1 :
名無シネマ@上映中:
2 :
名無シネマ@上映中:2008/08/13(水) 19:43:09 ID:So2G+nmI
もし1でなかったら すまん
あー、立てやがったか、映画板名物のキチガイ
この後、一人で複数IDで意味不明レスを書き続けるつもりなんだろ
キチガイは早く死ねよ
>>4 キチガイの自覚があるなら病院に戻れよ。
何で戻らないんだよ?
俺は
>>1でも無ければ、あのとき粘着してた奴でもねえよ
疑心暗鬼過ぎるわ
それともオマイさんがあのときの奴かい
7 :
名無シネマ@上映中:2008/08/13(水) 20:22:54 ID:So2G+nmI
スレ立てたけど、好意的な感想は書けない。
■無駄に長い。あれ以上削れないのであれば、
休憩時間入れるとか、作品として2つに分けるとかすべき。
だらけずに観られる長さではない。
■実名・大学名バンバン出しているくせに「革命左派」はなかろう。
彼らがどう呼んでいたかなんて関係ないし、自称する場面もなかった。
あさま山荘内で聞くラジオ・ニュースで初めて「京浜安保共闘」と出てくるが、
予備知識なしにあそこまで観てきた人は「へ?」と思って混乱するだけだろう。
■重信房子がミスキャスト。
本人が「美人の女優使ってネ♪」とでも頼んだのだろうか?wwww
声が駄目だ。もっと低くないと。
8 :
名無シネマ@上映中:2008/08/13(水) 21:44:42 ID:So2G+nmI
キャスト
遠山美枝子: 坂井真紀
坂口弘: ARATA
永田洋子: 並木愛枝
森恒夫: 地曵豪
重信房子: 伴杏里
坂東國男: 大西信満
植垣康博: 中泉英雄
青砥幹夫: 伊達建士
山田孝: 日下部千太郎
山崎順: 椋田涼
進藤隆三郎: 粕谷佳五
行方正時: 川淳平
持原好子: 桃生亜希子
田宮高磨: 本多章一
高原浩之: 笠原紳司
梅内恒夫: 渋川清彦
金廣志: RIKIYA
塩見孝也: 坂口拓
奥沢修一: 玉一敦也
吉野雅邦: 菟田高城
寺岡恒一: 佐生有語
杉崎ミサ子: 奥田恵梨華
加藤能敬: 高野八誠
加藤倫教: 小木戸利光
加藤元久: タモト清嵐
さらぎ徳二: 佐野史郎
松本礼二: 倉崎青児
あさま山荘管理人妻: 奥貫薫
総括総括総括総括総括総括
総括総括総括総括総括総括
総括総括総括総括総括総括
10 :
名無シネマ@上映中:2008/08/13(水) 23:58:02 ID:INVczcSY
◆山岳ベースで死亡したメンバーと死亡日
71年12月31日 尾崎充男(22歳・革命左派)
72年1月1日 進藤隆三郎(21歳・赤軍派)
72年1月1日 小嶋和子(22歳・革命左派)
72年1月4日 加藤能敬(22歳・革命左派)
72年1月7日 遠山美枝子(25歳・赤軍派)
72年1月9日 行方正時(25歳・赤軍派)
72年1月17日 寺岡恒一(24歳・革命左派)
72年1月19日 山崎順(21歳・赤軍派)
72年1月30日 山本順一(28歳・革命左派)
72年1月30日 大槻節子(23歳・革命左派)
72年2月4日 金子みちよ(24歳・革命左派)
72年2月12日 山田孝(27歳・赤軍派)
11 :
名無シネマ@上映中:2008/08/14(木) 00:01:09 ID:MB5ta5YE
金がいいですぅ!
>>7 長過ぎるのは若松含め関係者すべてが承知
内ゲバリンチ殺人だけで1作品とする道も勿論あり得たが
あさま山荘の続編を撮る機会など2度と訪れないという焦りが
あの結果だと思った
最後までやっつけねばならなかった
今日から下高井戸シネマで公開なんだね。
上映後に、監督と並木さん、地曳さんらによる舞台挨拶があるみたい。
見に行きたかったけど、3時間10分の長時間上映に耐えられそうにないので
断念した。肩こりや首のこりが酷いのでね。
DVD化されないので、見たいけど見れない。
14 :
名無シネマ@上映中:2008/08/16(土) 16:05:14 ID:W8fBVhkC
永田洋子: 並木愛枝
森恒夫: 地曵豪
なんか恐ろしいメンツの舞台挨拶だなwwwww
総括要求されそうだ
15 :
名無シネマ@上映中:2008/08/16(土) 16:13:48 ID:H/unM7GF
新文芸座でも彼らの舞台挨拶があったが、初々しくて穏やかだったぞ。
ただ並木ちゃんは、自主映画を撮ってるだけあって、女優魂というか、実物の見た目以上にタフな感じがした。
坂井真紀が来たら行くんだが
本人にとっては黒歴史なんだろうか?www
17 :
名無シネマ@上映中:2008/08/16(土) 16:57:07 ID:OFtdrWDe
自らオーディションに行って役掴んだのだから
黒歴史ってわけでもないんじゃない
ところでここは通算3スレ目だよね
>>16 パンフを見ると、若松作品に出れて嬉しいみたいな事言ってます。
多分以前のスレで、散々言われてると思うが、学生役は無理がある。
>>16 坂井真紀が主役になっているけど、実質上の主役は並木さんと地曳さん。
この2人の演技で映画が大成功したようなもの。
大成功か?
製作費回収できてないだろ?
作品の評価的には成功なんでしょ
いつDVDになるのかな? そしたら見たい
「あさま山荘」や「光の雨」よりはよさげな映画な予感。
23 :
名無シネマ@上映中:2008/08/17(日) 14:08:15 ID:bA+KipdG
長い
以上
24 :
名無シネマ@上映中:2008/08/17(日) 19:02:47 ID:opo8jgNz
管理人の人は縛られて転がされていたとなっていますが、
人質がいなければ、捕り手は家に火を放ったんでしょうか?
25 :
名無シネマ@上映中:2008/08/17(日) 21:32:28 ID:uoGNx1Y+
>>24 それはないよ、戦国時代じゃないやんし・・・
それに殺すんじゃなくて、捕まえるのが警察上層部の考え
それで、盾しかもってない警官がどんどん死傷していく・・・
で、死傷があまりに多いから拳銃使用か、または所持をみとめて突入・・逮捕
こんな流れかな
26 :
名無シネマ@上映中:2008/08/17(日) 23:54:47 ID:BbEShdsu
人質いなかったら催涙弾がもっと使えた
人質いなかったらウンコ爆弾だって使えた
人質いなかったら捕り手側に焦る必要が生じなかった
27 :
名無シネマ@上映中:2008/08/18(月) 00:26:15 ID:OdvN1bxS
お
>>20 製作費って2億円だっけ?結構あちこちで上映されて、盛況だった様な報道もあったけどな。
29 :
名無シネマ@上映中:2008/08/18(月) 12:15:59 ID:jN4f2lJs
人質人妻のレイプシーンはありますか?
ない
31 :
名無シネマ@上映中:2008/08/21(木) 20:19:50 ID:fmNiYJWa
32 :
名無シネマ@上映中:2008/08/21(木) 20:21:34 ID:fmNiYJWa
33 :
名無シネマ@上映中:2008/08/23(土) 10:16:05 ID:tPaRYu6a
地曵豪さんは「突入せよ!あさま山荘事件」にも出ておられたのですか。
何役をやられたのですか。
34 :
名無シネマ@上映中:2008/08/23(土) 10:47:10 ID:xCecoGFO
この監督って突入せよ浅間山荘の時に、私がもう少し若ければ映画館に爆弾投げ込みたいって発言してたな
意味分からん
35 :
名無シネマ@上映中:2008/08/23(土) 14:04:10 ID:fwNZ3OIr
意味分かるよ。
あの映画って警察側だけの話でしょ。
あさま山荘の中で何が行われているかが全然わからなくて、
そんなのわからんでもいい、という姿勢があからさま。
クライマーズ・ハイで
飛行機墜落事故がダシにしか使われていないのと
まったく一緒。
36 :
名無シネマ@上映中:2008/08/23(土) 23:20:03 ID:DUYYfLU2
ハゲド
愛知の某干潟を守る会のリーダーが元犯人でワロタw
38 :
名無シネマ@上映中:2008/08/24(日) 08:25:20 ID:ScuzpP0A
本日の「たかじんのそこまで言って委員会」で
連合赤軍 (予定)
39 :
名無シネマ@上映中:2008/08/24(日) 11:02:50 ID:E69kaumR
>>37 彼はリーダーとは言えないでしょう。
かって警官隊と銃撃戦を演じた彼が、今では密漁を警察に通報してる姿を想像すると.....
不謹慎ですが笑えてきます。
>>35なんで犯人側の心理とかいるの?
犯人側を書いちゃうと結局観客は神みたいに両者を知ってしまうから、ぶっちゃけ警官から見る何をしてくるか分からないとか、被害者がどんなんかもわからないとかの見えない恐怖がなくなる
それに映画館に爆弾投げ込みたいって、わかるって……一般人は無関係じゃん
観客殺したいのがわかるの?
41 :
名無シネマ@上映中:2008/08/24(日) 11:42:02 ID:E69kaumR
40さんに同感です。
堅気の衆に迷惑かけたらいかんよ。
>>40 >映画館に爆弾投げ込みたい
監督のリップサービスなんだからそこは笑って済ますところだろう
つまらん揚げ足取りやってるのが見え見え
43 :
名無シネマ@上映中:2008/08/24(日) 12:22:30 ID:fUg6QmyG
>>40 「突入せよ」 は見えない恐怖というより
内輪もめの恐怖を描いた映画
現実にはあれほどの県警と中央の反目は無かったし
そんな事してる余裕も無かった
44 :
名無シネマ@上映中:2008/08/24(日) 23:04:11 ID:yg22GrLw
今日下高井戸で観てきた。やはり凄いな。
地曳さんは今、JTのCMにメインでてるよね
46 :
名無シネマ@上映中:2008/08/26(火) 00:45:26 ID:hrIrMVJr
金がいいですぅ〜
の田島が出ていることを
アテネメダリストの今という記事で最近知った
47 :
名無シネマ@上映中:2008/08/26(火) 07:49:38 ID:3ZVu0sZy
>>46 俺は今お前さんのレスで知った
調べたら脱走して殺された人か・・・山岳ベース組ではないのね
48 :
名無シネマ@上映中:2008/08/26(火) 17:46:18 ID:z9b/MOs3
長野で見た。刺さった。田舎だからか客少なかったが興行的にはどうなんかね。
いい映画とおもったけど、スレはのびてないのね
このスレタイ間違ってるからね。
1と書いてあるけど、実は2スレ目。
51 :
名無シネマ@上映中:2008/08/27(水) 10:49:47 ID:fPClm8uY
3スレ目らしい
この映画を観る45才以上の人達にはどうでもいい名前だろうが、機動戦士ガンダムの生みの親の富野悠由季監督が絶賛してるな
「こんな実写映画撮れそうもないから今後もアニメ監督でいく」とか
53 :
名無シネマ@上映中:2008/08/27(水) 17:01:48 ID:96ns6eTf
傑作なのにDVDにならんなんて勿体無い。
どんな形でもいいから、家で保存できるようにしてほしい。
54 :
名無シネマ@上映中:2008/08/27(水) 17:53:13 ID:+MFslDod
浅く深い映画なんだろうな。花より男子とかみて喜んでる層はただでもみないだろ。
何言ってるのか分からないが
>>54がこの映画を見てないということは分かる。
暴力シーンがどうしてもダメだとか無ければ、ライトな映画ファンでも案外楽しめるんじゃないかな。
さすが若松監督と言うべきか、退屈せずに引き込まれるような作りになってるし。
坂井真紀の女優魂に感動した
58 :
名無シネマ@上映中:2008/08/28(木) 01:46:02 ID:e6fJyLOu
長くてへばった。
タイトルから勝手にあさま山荘に辿り着くまでのお話だと思っていたら、
籠城→逮捕まで orz
>タイトルから勝手にあさま山荘に辿り着くまでのお話だと思っていたら、
笑った。
60 :
54:2008/08/28(木) 02:22:03 ID:TJe4H4Qj
誤 浅く深く
正 狭く深く
>>60 お前2ちゃんに一日中へばり付いてる暇あったら病院に行けよ
62 :
名無シネマ@上映中:2008/08/28(木) 03:10:50 ID:n/HKuZgY
永田洋子、こええ〜〜
リアルっぽい作りでエライびびった
オレ、すぐケツ痛くなる方だけど、この映画は気にならなかったな
最後まで、のめり込んで観てしまった
暴力シーン苦手だからかなりきつかったけど、
籠城中にカレーライスを食べるカットで思わず泣いてしまったわ。
あのカットは良いね、言葉にはできないけど胸を打たれた。
64 :
名無シネマ@上映中:2008/08/28(木) 16:53:29 ID:4VdjD8aW
クッキーつまんだだけで自己批判とかwwwwww
その辺容赦なく滑稽さを描いてるのもいいね。
66 :
名無シネマ@上映中:2008/08/30(土) 19:46:46 ID:4RxwrDCC
今、04年放送の
「朝生・オウムと全共闘」の録画を再見中。
勝谷・宮哲・小林よしりん
島田・植垣(元メンバー)
宮崎学・鈴木邦夫・香山リカ
森達也 他
ベストメンバーでしょ。
オウムと全共闘がどう関係あるの?
68 :
名無シネマ@上映中:2008/08/30(土) 23:51:40 ID:VxlfdXIJ
関係ないけど、昨日の「朝まで生テレビ」は凄かったね。
大島や野坂がリタイヤしてして以降では、最高に過激な討論だった。
71 :
名無シネマ@上映中:2008/08/31(日) 02:00:45 ID:CosF8ZKA
>>70 見た。万歳組vs廃止組の討論かと思っていたら、
もっとも過激に皇太子や雅子妃を叩いていたのが西尾のジジイでワロタwwww
学生時代、中央公論版「世界の名著」ニーチェの巻、巻末の西尾が書いた解説を読んで感激したものだけど、
あの人はいつの間にあんな風になってしまったんだろう。
矢崎泰久のボケぶりにも唖然とした。
あの二人は、もう「現役」でないから、あんなに平然とムチャクチャなことが言えるんだろうな。
73 :
名無シネマ@上映中:2008/08/31(日) 10:55:00 ID:got8kYgy
>>40 いや、そういうのもアリじゃね?
たとえば大抵のアメリカ映画じゃ
二次大戦の日本はファシストのなか〜まってことで単純に悪にされてるけど
もちょっと複雑だい!と主張する映画もあっていいわけだし
まあ、侵略とか内ゲバとかは、明白な悪だから
わるい奴らの視点も描く
なんて映画は、確かにちょと不安になるけど・・・
74 :
名無シネマ@上映中:2008/09/03(水) 20:42:57 ID:NZR2M9Us
自分の中では
今年の邦画ベストワンにノミネート。
もう一本のノミネート作品は
「ぐるりのこと。」
75 :
名無シネマ@上映中:2008/09/03(水) 21:17:56 ID:dGBeZ5gX
自分の中では
今年の邦画ベストワンにノミネート。
もう一本のノミネート作品は
「砂時計」(マジで)
映画も良かったけど、監督の姿勢に感心した。
最後の山荘って監督自身の私物らしいと知って驚いたよ。
興行面まったく期待できないのに、ほとんど自腹切って映画撮ろうとしたその姿勢。
あの時代を彼らと共に生きた人間として、どうしてもやっておかなくちゃならない仕事
だったんだろう。
77 :
名無シネマ@上映中:2008/09/03(水) 23:23:49 ID:1t+VGSZm
ってかあのひとほとんど活動家だろ。ふだんは儲けることに執着してるそうだが今回ばかりは使命感でやったらしい。
調べてみたら、主役のモデルの方は監督の知り合いだったんだよね
PFLP(ryの上映に奔走してくれて、しばらく見ないけど、と思っているうちに報道で事実を知ったらしい
監督にとってこの事件は人ごとじゃなかったからこその使命感なのだろうね
79 :
名無シネマ@上映中:2008/09/04(木) 00:27:41 ID:4gjt380V
遠山さんだろ。実際はあんなに美人ではなかったらしい。永田にいびりころさられてかわいそうだった・・
あの人たちの使命感ってのもすごいな。善悪は別として。
>>52 ガンダムといえば安彦良和も無関係ではないな。植垣の学生時代の盟友だし
(「兵士たちの連合赤軍」にも仮名で出てくる)
安彦良和氏は間違いなくこの映画を観てると思うけど今のところ何も発言してないね
今更無責任な感想なんか語っても仕方がないと自重してるのだと思う
安彦がREDについて何か言ってる?富野でもいいけど。
安彦良和はそもそも連合赤軍事件に関して発言したことがあるのか?
大塚英志との対談でも一言も出なかったし(対談の根底にあの事件が
あることは見え隠れしていたが)。もしあったら自分も知りたい。
84 :
名無シネマ@上映中:2008/09/05(金) 03:00:23 ID:rzvN4x9T
ラストであさま山荘に立て篭もった高校生メンバーが
「勇気が無かっただけじゃないか!」って言葉を
指導者たちに突きつけたけど、
あの台詞は取材を基にしたリアルな言葉なのかな?
なんか、
あの台詞ってベースキャンプの「総括殺人」に対するものであって
この映画全体を、
そして彼らの左翼運動そのものを「総括」した台詞ではないと思うのだけど。
あの少年の台詞って現代人の安全な立場からリンチ殺人に対しての感覚って
感じで。
>>84 トークショーで監督曰く
あれは史実ではない、と
ただ、当時の関係者(名前忘却)がのちにそのような事を語っており
それを映画にあてはめたらあの台詞になった、てことらしい
86 :
名無シネマ@上映中:2008/09/05(金) 04:15:36 ID:z1mpfA9k
植垣康博
1949年、静岡県に生まれる。
1967年、弘前大学理学部物理学科に入学。のちに退学。
安彦良和
1966年:北海道遠軽高等学校卒業、弘前大学人文学部西洋史学科に入学。
1968年:ベトナム戦争に反対する学生団体「ベトナムの平和を守る会」を結成し、
リーダーとして学内外で反戦運動を展開。
1970年:学生運動を理由に弘前大学を除籍される。虫プロに入社。
安彦の方が1年先輩だね。
植垣が「ベトナムの平和を守る会」に所属してたって事ですか?
安彦も赤軍派だったんですか?
87 :
84:2008/09/05(金) 04:37:11 ID:rzvN4x9T
ありがとうございます。
やっぱりそうだったんですね。
あの台詞は現代から回顧した台詞だと思います。
それだけで片付けてくれるなよって感も少し。
素晴らしい映画だとは思うのですが。
88 :
84:2008/09/05(金) 04:40:31 ID:rzvN4x9T
>>87 映画ならではの演出はいろいろあるから、とも言っていた
あさま山荘への行軍でも、本当は深夜に崖降りたらしいが
そんなのキャメラどこに固定する?てか暗くちゃ写らんだろ、てことで
昼間の雪中行軍になったというし
山荘も監督の別荘だから、史実とは形態・間取り等異なるし
映画にはテンポが大切だから、省略したりまとめたりした部分もある、と
最後のシーンは、のちに自分らを振り返った当事者たちの台詞、なんでしょう
逮捕後のことは特に描かれてないわけだし
90 :
名無シネマ@上映中:2008/09/05(金) 11:11:03 ID:PNkuJTYU
>映画にはテンポが大切だから、省略したりまとめたり
だったら、もっと徹底して3時間以内でまとめろよ、と www
>>90 5時間にまとめたのを、断腸の思いで3時間にした、というのに・・・
実際見てみると長いとは思わなかったよ、おれは。
>>86 連合赤軍結成の話を聞いて植垣は参加した、安彦は(本人の弁によると)旅費が
無かったから参加しなかったということだったと思う。派閥等はあまり関係ないんじゃないか。
それにしても若気の至りとはいえ、えらく人生を分けたな。
93 :
名無シネマ@上映中:2008/09/05(金) 19:05:39 ID:odGdSPeq
植垣って映画のどこに出てきたどの人物か
サッパリわからない件 orz
植垣役の俳優はイケメンだったので覚えてる
坂口拓って地獄甲子園とか男塾の主役の人だよね。
自分からオーディションを受けて出演したのかな?
なんだか結構色んな人が出ていて面白いよね。
全員オーディション受けたはず
97 :
名無シネマ@上映中:2008/09/07(日) 12:42:44 ID:k6r7HjS9
観たいと思ってたが見逃した・・・と思ってたら
家から自転車で行ける王子シネマで公開。うれしい。
しかし『花より男子』との入れ替え制って・・・
お互いの観客が入れ替わる時間帯はカオスだろうな。
98 :
名無シネマ@上映中:2008/09/07(日) 14:38:21 ID:Wmx3NvNZ
>>97 「 君達!これも複数の男女が織り成す、
恋愛ありアクションありの青春ストーリーだぞ!」って
『花男』の観客を全員居残りにして
これを強制的に観せよう。
99 :
名無シネマ@上映中:2008/09/07(日) 14:41:49 ID:A+xhfKYV
キスがみつかったら殺されるんだぞっ!!
100 :
名無シネマ@上映中:2008/09/07(日) 15:42:33 ID:f4wPq6Z8
>>97 永田も森もそこまでは予測しなかっただろうな。
101 :
92:2008/09/07(日) 22:59:45 ID:t1hHpDQs
訂正、植垣は連合赤軍結成前に赤軍派に入っていたね。地方じゃ活動に
限界があるので東京に出てきた。安彦さんはそこまでやる気がなかったと
いうことだと思う。
植垣は山本直樹のマンガの方じゃ主役級だなあ、っていうか主役か。
103 :
名無シネマ@上映中:2008/09/08(月) 18:45:18 ID:EsTdkPic
でも、捕まり方がみっともない
なんとなく植垣に注目して映画を見てたけど、リンチシーンにはほとんど関与してない風に描かれてたね。
リンチの標的になるわけでもなく、リンチの実行犯になるわけでもなく、世渡り上手いなと思った
>>85 あんな涙声の叫びじゃなかったけど、
先輩達がしっかりしてくれていたら兄貴は死なずにすんだと(森、永田の暴走は止められた)、
加藤三男が坂東達に山荘内で語ったらしい。
坂東は参った、とその場で思ったそうだ。
これは監督が十数年前にアラブに行き、坂東から直接聞いた話であるとの事。
106 :
名無シネマ@上映中:2008/09/09(火) 13:32:18 ID:sMOLypgx
>>104 植垣氏も他メンバー同様、「総括」のターゲットにされた。
でも絶対、日和ってしまった的に自己批判しなかったと。
「俺は弱かったのか、いやそんな事無い」って感じで。
だから助かったんではないかと朝生で本人が語っていた。
>>106 ベースの建設とかの面で、彼がリーダーシップを発揮し、中心になって作業をこなしていた。
森としても縛りはかけるが、殺ってしまったら作業に支障が生じるという打算もあったんではないかな。
赤軍系で片腕の坂東、秘書役の青砥、作業面のリーダー植垣は、森の直属みたいな意識もあったろうし。
108 :
名無シネマ@上映中:2008/09/09(火) 22:58:43 ID:YbzPS00N
山本直樹がまんがでかいてんの?読みてー!
>>106 映画見てる感じじゃ、自己批判したらしたで処刑されて、自己批判しなければしないで
自己批判するまで拘束されて衰弱死、という感じだったような。一度目を付けられたら、どっちにしろ殺される。
植垣は、
>>107さんが言ってるように、特別扱いだったんでしょうね
>>109 植垣ってユーチューブで見た分には結構男前で(漫画ではムサイ感じだけど)、
実際女性にモテたらしい。森はその面で嫉妬してた みたいだよ。
後は恋人の大槻が総括にかけられてたんで、その絡みで総括を求められていた、って事情もある。
これは吉野も同じだったみたいだけど。
あと寺岡死刑の際、アイスピックやナイフで刺したのは坂東、青砥、植垣の赤軍三人衆だけど、
副官の坂東は別格として、他の二名も自分に忠実な兵士との評価を、森は下したんじゃないかな。
山崎は踏み絵を踏めず、地雷を踏んでしまった訳だけど。
遠山問題の時に永田に加勢して、永田をシンパにしてたのも大きい。
↓の関連スレで知ったが植垣さんは出所後、結婚して子供まで作ってるんだね。
奥さんは二十代前半、うーんやっぱりすごい
植垣さんなら数年前まで2chに直接自分で書き込んでたよ
過去ログも残ってる
過去ログくれ
「バロン植垣を語れ」で検索すると出て来るよ
>>114 読んでみたけど、自分のイベントや著書の宣伝もちゃっかりこなしてそつが無いな。
根っからの世渡り上手なんだね。別に嫌味を言うつもりはないけど、失望した。
自分たちが殺した仲間の事なんてすっかり忘れてるようにしか見えない。
見てると腹が立ってきた。
所詮は、腐った体制側の人間と中身は同じじゃん。
>>115 何年か前に「知ってるつもり(行列の前番組)」の連合赤軍事件特集で、初めて本人の肉声を聞いた。
その時、あんな悲惨な事件を起こしといて、こいつ何考えてんだと、正直腹が立った。
ただ今年に入って、「兵士たちの連合赤軍」のプロローグを読むと、同士殺害を考えると自己嫌悪で堪らなくなる、って一節があった
推測だけど今の一連の言動も、自己嫌悪から逃れる為に自己防衛本能が働いて、
獄中で自己暗示(リンチ殺人の行為の否定では無く肯定)をかけ続けた結果の様なな気がする。
だから表面的な言動はともかく、潜在意識の底ではドロドロした様なものが眠っているかもしれない。
パンドラの箱じゃないけど、開けたら自我崩壊してしまう様な何かがね。
(一時期でも愛した大槻や、友人だった進藤、山崎が目の前で惨殺され、自分も直に手を下した訳だから)
117 :
名無シネマ@上映中:2008/09/12(金) 20:05:02 ID:X0FPFMbE
連合赤軍でイメージ検索すると、死蝋化した行方の死体写真がでてきてゲロゲロ・・・
118 :
名無シネマ@上映中:2008/09/12(金) 20:13:50 ID:X0FPFMbE
坂口弘の本を読むと、徹底的にあの事件を、悔いて総括しようという意思が感じられる。
坂東は、あれは間違ってたけど、権力は悪い!武力闘争は捨てん、と。
加藤次男は、ひたすら冷め切ってた。
>>116 少しでも想像力のある真っ当な人間なら、気が狂うか自殺してるところですよね。
今でも、のうのうと生きてることに腹が立つ。
保守反動がのさばって、左翼がすっかり影響力を失ってる現在の日本の政治情況に対しても
責任感じるべき。
左翼一般に対する偏見が今も根強いから、自分が政治的にレフトだと表明することすら難しい。
特に若い人の間ではそうです。
>>118 坂口は信奉していた川島を森に否定され、それに対して反論も出来ずに、結局認める形になってしまった
また森が主導した暴力的総括に、内心疑問や抵抗を感じながらも、
最後まで阻止出来ず自ら従属してしまった自分自身に対して、一番腹を立てているんじゃないのかな。
坂東は頑固と言うか、一途な所があるんだろうね。
自分を引き上げてくれた森への信義から、同士殺害に最も積極的だったのは坂東だったのではないかと感じるよ。
加藤次男が冷め切ってたのは、彼らの思想に染まっていなかった分、兄が理不尽に殺害された事を、
その他の連中よりは客観的に見る事が出来た、って事じゃないのかな。
逮捕されるまで彼らと行動を共にして、リーダーの森や永田を始めとして、尊敬に値する様な人間がいない事にも気付いたのかも。
121 :
名無シネマ@上映中:2008/09/12(金) 21:27:12 ID:Gqg8YKnk
永田洋子は?
この人がまだ生きていると思うとゾッとするんですけど。
>>119 そうですね、あの事件が日本の左翼活動の分岐点、ターニングポイントだったと思います
もっとも事件当時小学生になったばかりで、山荘に打ちつけられる鉄球のイメージしか無いんですけどね。
山荘ベース内では極限状態の中、疑心暗鬼が彼らの精神を支配して、後先云々考えられる状況に無かったんでしょうね。
生存本能をかけた闘争ですか。
同情の余地は余り無いですけど。
>>121 永田ですか、余りプライベートでは関わりたくない種類の人ですね。
某書店で連赤関連本を漁っていたら、店長らしき人が「彼女は大学で除籍されそうになった時、クラスメート全員が嘆願書を書いて、大学側に送ったそうです。慕われていたみたいですよ」と話しかけてきました。
人間は誰しも光と影の部分があると思いますが、永田の最たる影の部分が出てしまったのが、
あの陰惨で救い様の無い山岳ベース事件ではなかったかと、個人的には思ってます。
ただ誰が永田の立場であっても、同じ結果になったという意見は、どうかと思いますがね。
時系列で山に入るまでの永田自身の言動を考えると、後の陰惨な事件を引き起こす下地は十分にあったと思いますから。
決定的な事は森との合体で、これでメンバーの命運は決した、と僕は考えます。
他にも原因は色々あるかとは思いますが、最大の原因はこの二人の合体、これに尽きます。
>>115 確かに宣伝してるけど、売らんかなの気持ちからのものではないでしょう。
自分の活動を知ってもらいたいという願いがあっての書き込みでしょう。
自分が殺した人のことを忘れる殺人者がいるわけがない。
刑期を終えて出所して社会復帰している人に対して、「世渡り上手」はないよ。
あなたが書いていることは「前科者への偏見」以外の何モノでもない。
しかし、重信の日本赤軍解散声明についてのコメントを、2ちゃんねるに書き込むというのは、
ちょっと軽はずみなんじゃないかとは思った。
125 :
124:2008/09/13(土) 02:31:33 ID:Aj8X5ldw
付け加えると、自分は「前科」はないけど逮捕歴はあって、
(何も革命を起こそうとしたんではなくて、くだらない犯罪を起こしただけだけど、
新聞には実名報道された)
自分が起こした事件について、後々まであなたが書いたような言葉を周囲から投げかけられた。
何をしても事件と結びつけられて、あきれて怒る気にもなれず、しばらく生きる気力を失くしていた。
周囲の人たちは「事件を悔やんで落ち込んでいる」と勘違いしていたけど。
>>123 「某書店」だなんて思わせぶりな書き方をしてるところを見ると、もしかしてウニタですか?
127 :
名無シネマ@上映中:2008/09/13(土) 03:00:49 ID:htVwQpOD
重信の娘とかハシャギ過ぎだよな
>>126 ウニタ?
いや、所〇駅周辺の普通の書店です。
そう言えば、所〇から駅で二つ目の清〇駅近くの駐車場で、赤軍派の元最高指導者が働いていると、週刊誌に載ってましたね。
>クラスメート全員が嘆願書を書いて、大学側に送ったそうです。慕われていたみたいですよ
これって、支持者にとっては、永田の犯した殺人は些細な事に過ぎなかったのかな
革命のためには内ゲバ殺人も正当化されるってことなのかね
身内の犯した罪すら正当に追及できないのに、社会を良くすることなんてできるはずない
体質的には、汚職や腐敗を繰り返してる世間の俗物ブルジョワと何も変わらないよね
身内には甘く、そのくせ、他人の犯した罪には厳しいって自民党の政治家そっくりだよね
どんどん映画と離れてきてるな
画面を語れ!
前科者呼ばわりに抗議している方がいるが、単なる刑事犯と暴力革命を起こそうとした政治犯・思想犯を一緒にしゃいかんだろう
彼らが否定しようとした体制が決めた刑期がどうとか甘えとしか思えない
この映画は森を格好よく描き過ぎだよ
あの遺書には何の総括的視点もないじゃないか
とにもかくにも、この社会はそんなに厳しいだろうか。
偏見と言っても、しっかり復帰してごはん食べていく場所は
用意されているわけだしね。
感情的に前科者を非難したりするのは反対だし、俺は死刑反対論者でさえあるけど、
「彼ら」も社会に対して物を申しての行動なんだし、それに対するリアクションを
偏見でかたづけるのもどうかと。
武力闘争選んだ時点で、彼らがもっと多くの人を殺す可能性を選択してたんだから。
134 :
名無シネマ@上映中:2008/09/13(土) 14:04:10 ID:cGGoPZVE
仮に、自分が理不尽に殺されたとする。
そこで「貴方を殺した人は、ものすごくいい人だったんですよ」と言われたって納得はできんわな。
そうだね。
坂口氏の「1972〜」を読むと、自分の立場をしっかり理解しようと努めてる。
そこに感動はしたけれど、それでも、亡くなった人は帰ってこないんだもんね。
136 :
名無シネマ@上映中:2008/09/13(土) 19:46:43 ID:aIodnkho
ノンフィクションでもないのに、実録でもないのに
「これが真実だ」とばかりにこういう映画を作って悦に入る
この監督と、それを取り巻く信者たちの救いようのなさを感じる
考えてみたら、この映画のスレが始まってから、それに邦画板の
若松スレでも
連合赤軍批判の書き込みをしたことないのは
>>136だけじゃないのかな。
138 :
名無シネマ@上映中:2008/09/13(土) 21:10:58 ID:aIodnkho
????
日本語も解らないのか、馬鹿信者は
>>136 日本映画における「実録」という言葉の意味は、ノンフィクションドキュメンタリーとイコールではないよ
深作欣二の「仁義なき闘い」が実録路線なのだし
この「実録」もその流れをひきついだ言葉だと理解していたのだが
右や左の旦那方はその辺りを勘違いしてる方が多いようで
馬鹿にかまっちゃいけません。
141 :
124:2008/09/14(日) 01:57:32 ID:JEq60oPl
>>132-133 自分が言うのも変な話だけど、
>>115は植垣氏を「前科者呼ばわり」はしていない。
前科者という言葉を使ったのは自分だ。
>>134 誰も「ものすごくいい人だったんですよ」などとは言っていない。
植垣氏も相当に苦しみ、悩んだだろう。
2ちゃんねるの書き込みなんかに、そんな苦しみ悲しみが現れるものか。
2ちゃんねるには、2ちゃんねるの書き込みを読んだだけで「根っからの世渡り上手」だの、
「腐った体制側の人間と中身は同じ」だのと言い出す人がいる。
そんなところに日本赤軍解散についてのコメントを書く植垣氏は、やはり軽率だ。
その点は批判されるべきだと思う。
なぜそんなに連中に対して同情的なの?
143 :
名無シネマ@上映中:2008/09/14(日) 09:14:02 ID:YA+HlgnO
客の入りは?
王子は普通に座れる?
この映画が描くのは、単なる時代の風景では無い。
「理想の名の下に人間は如何に誤りを犯すか」という普遍的問いである。
たしかに、いま話題の食品偽装も、各種リコール隠し問題も
閉鎖的な組織の中、絶対的な権力者の下で明らかに犯罪的な指令にも
従ってしまい、次第にマヒしてきてそれが当たり前になってしまう
という点では共通していると思う。
行った行為と結果の重大性等は置いといて。
そういう意味では、誰しも人ごとじゃないのだよな。
少しは映画の話しろよ。
>>146は映画を見てないからそれが理解できないんだよ。
みてきたんで感想。
けっこうエンタメできてるじゃん。終盤のこどもの簡単なことばが「総括」になっていたり。
どうせなら中盤ももっと猟奇殺人的な演出にしてくれるとより楽しめた。
>>149 真面目にやりつつもかなりエンタメだよ。
こないだも誰か書いてたけど、だって「実録」だもん
151 :
名無シネマ@上映中:2008/09/15(月) 00:36:47 ID:jmNstT4n
やはり「革命左派」なんていう聞き慣れない名称は使わずに
「京浜安保共闘」の名称でシナリオ書いてほしかった
中京安保共闘がどうのこうのという理屈は知っているが
当時、テレビもラジオも新聞も「京浜安保共闘」で報じていたんだし
当時を全然知らない世代にとっても
興味を持って記録を遡る際の障害になると思う
はあ?
えっ?
>>151 当時を知らない世代だけども、
「革命左派」は上部団体、
大衆合法団体が「京浜安保共闘」ぐらいの理解は出来ますよ。
「実録」を謳ってるんだし、この名称が曖昧になったら逆に変だよ。
はあ?
156 :
名無シネマ@上映中:2008/09/15(月) 02:43:41 ID:jmNstT4n
だってこの映画の場合
後半の後半にラジオニュースで
「京浜安保共闘の永田洋子・・・・」といきなり出てくるけど
そこまで背景解説含めて一回も出てこなかった団体名だ
まっさらなアタマで見ていた若者は「えっ??」となるだろう
思い込み過ぎ
>>156 大げさすぎる
それぐらい推測して理解できる
若者を馬鹿にしすぎ。
>>154 上部団体が革命左派で
逃避行してたのは上部団体幹部だから革命左派って事?
それ程大きな組織だったの?
ggrks
ググったうえで訊いたんだけど・・・
上部もへったくれもない人数ではなかったの?
資金が豊富だったら強盗したりしないでしょう
162 :
名無シネマ@上映中:2008/09/15(月) 16:27:34 ID:bxsESxZq
横須賀で最近また事件を起こしたのが過激派らしいのですが、
「過激派」とすると彼らも連赤の流れを継承する人々なのですか?
ここも糞尿の独り言スレになったか。
「若者」ってw
どんなに資金があっても
日本で銃は手にはいらない
今はそうでもなさそうだけどw
166 :
名無シネマ@上映中:2008/09/16(火) 17:41:00 ID:ByIyq0Y2
映画では森にしか見えなかったが、CMでは普通の青年にしか見えん
役者ってすごいな・・・
>>166 お人好しな日本人がこれやると、なかなかドアから手を離せないまま
人がどんどん通っていき、軽くドアボーイになる光景が目に浮かぶ
地曳さんいいね
169 :
名無シネマ@上映中:2008/09/17(水) 02:33:56 ID:Ro19bd2F
>>123 今、『連合赤軍この人間喪失』を読んでいるのですが、
洋子の大学の同期生43人に質問してみたが「親しかった」と答える人はいなかった。
卒論のグループを決めるときも、洋子には仲間がおらず、教授がやむなく
二人組に話して彼女を加え、三人のグループをつくらせた。
とあります。ずいぶん評価が違いますね。
>>169 >>123ですが、あくまで人づてに聞いた話ですから、その話の真偽は?です。
でもその本は読んでみたいですね。
あさま山荘の童貞かとおもた
172 :
名無シネマ@上映中:2008/09/21(日) 17:12:50 ID:WDRCfj1h
>>170 力作ですよ。是非、読んでみてください。
173 :
名無シネマ@上映中:2008/09/21(日) 20:07:06 ID:39Uxs4zU
日本のテロ対策が他国に比べて圧倒的に劣ってるのは、"敵"が連合赤軍程度しかいなかったからだろうなw
"敵"が弱いからそれほど強力な対テロ能力を持つ必要もなかったわけか。
ある意味幸せだよね。
警察に思いっきり手加減されて潰されるテロ組織って何よ?
兵士(笑)
>>164 オウムなんて自動小銃を自力で密造してたからな。(連射できないらしいが)
>>173 思いっきり手加減されて三名も犠牲者を出す日本の警察、情け無さ過ぎだよ
ふぁふぁ
sese
177 :
名無シネマ@上映中:2008/09/21(日) 23:37:33 ID:bQCKtEyg
今さらだけど王子シネマで見ますた。
普通にエンタメとして上質で、こないだ見た「ダークナイト」より興奮しますた。
永田洋子役の人、オアシス大久保さんに小林聡美が憑依したみたいですごかったな。
ARATA、あのモデルの人だって全然気付かなかった。
いつのまにこんなにいい役者になってたんだ。
>>174 ポリが手加減してたからポリに3名も犠牲者が出たんじゃね?
そもそも機動隊なんてもんは手加減して暴徒を鎮圧するための組織なわけだから手加減は当然ですけど。
中国とかだったらそれはもう(笑
>>132 >彼らが否定しようとした体制が決めた刑期がどうとか甘えとしか思えない
あの程度の組織で国家転覆とか腹が痛いんですけど(笑
散々既出でしょうが、革命ゴッコをやって日本政府に甘えていたんでしょうね。
犯人の一人なんて刑期を終えて干潟の保護とかやってるよ。
なんという再チャレンジ社会(笑
>若松
こんな温い事件より豪快バイオレンス過激派革命アクション映画を撮った方がウケると思う。
仮想戦記ってあるじゃないですか?
※主に旧日本軍が超兵器で米軍をボコボコにするといったある種の自慰小説のこと
それの連合赤軍版とか全共闘世代に需要ないですかね(笑
地平線を埋め尽くす61式戦車の大群に追いつめられた連合赤軍が異星人のオーバーテクノロジーで
製造されたゲバ棒だけを頼りに闘い抜く!とか(笑
>>178 >豪快バイオレンス過激派革命アクション映画を撮った方がウケると思う。
コーエーが全共闘無双出せば万事解決。
>あさま山荘事件
こっちの方が面白かった。
やる夫で学ぶ「あさま山荘事件」 前編
http://mootoko.blog.shinobi.jp/Entry/1924/ 103 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [age] 投稿日: 2008/03/31(月) 14:44:13.20 ID:h5lPXbY20
人
(__)
(____)
/ ・∀・) ・・・次は俺が殺される・・・・
_, ‐'´ \ / `ー、_ 冗談じゃない、うんこを頭に乗せたまま死ねるかっての・・・
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ 俺は逃げる!
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー〜'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
やる夫で学ぶ「あさま山荘事件」 後編
http://mootoko.blog.shinobi.jp/Entry/1923/
180 :
名無シネマ@上映中:2008/09/25(木) 07:53:35 ID:SNhS2iw3
坂井真紀が自分で自分の顔を殴ってボコボコにするシーン、申し訳ないが、
無茶苦茶笑ったw
とくに坂井真紀のグチャグチャになった顔がアップになった時のカットは
まるで“天才バカボン”を読んでいるみたいだったw
若松は昔から、グロ場面で、ナンセンス・ギャグみたいなぶっ飛んだ演出を見せるよね。
「犯された白衣」のラスト・シーンとか。
しかし、遠山とも赤塚不二夫とも親しかった若松がその感想を聞いたら複雑な心境になるだろうな。
赤塚不二夫が赤軍ネタ、漫画にしてたの読んだ記憶あるな
アングラ系の雑誌だったか ガロだったか ギャグなのに怖かった
DVDっていつ出るんですか…地方在住。
>>183 トークショーで「出ない」と監督が言ったとこのスレにあるけど・・・
実際、DVDとして残すのに何か問題があるのかなあ?
DVDは出すべき
個人名がNGならピー音入りでいいんじゃないか?
おれもDVD欲しいけどな
すぐ出せないなら何年かかってもいいから
DVD出せば結構売れると思うが出さないだろう
存命の関係者の承諾を得られるとは思えないし
全部名前変えて「この物語はフィクションです」って改変するのも
上映後ではちと興ざめではないかな。
「仁義なき闘い」みたいに、何十年も経ってから発売になるかもね
その頃はDVDじゃないだろうけどw
189 :
名無シネマ@上映中:2008/09/28(日) 01:45:55 ID:YVVkz9Z/
190 :
名無シネマ@上映中:2008/09/28(日) 09:15:24 ID:lxsWXHbs
確か「DVD化の為に一億円だしてもいい」って人がいたのだが、その条件が
「加藤登紀子の歌」を劇中に使う事だったはず。それで若松さんが断ったと聞いたな。
>>190 なんつう全共闘オヤジwそんな人がいんだなー
>>191 「能力と意思」はないけど「金」はある世代ですから。
193 :
名無シネマ@上映中:2008/10/04(土) 10:46:02 ID:gnkewqGm
ジムオルークのサントラ買い?
195 :
名無シネマ@上映中:2008/10/05(日) 20:56:59 ID:wHUBudrk
しょうもな、
196 :
名無シネマ@上映中:2008/10/06(月) 08:01:34 ID:DT8hSQlT
新文芸座の10.4若松孝二オールナイト行って参りました。
20年ぶりの「文芸座」でした。
ずいぶん垢抜けたお洒落な映画館になりましたね。
座席からスプリングが飛び出してるションベンくさい小屋の
イメージが覆った。それって良いことなのか、悪いことなのか。
昔は無職レゲエとサボりのリーマンのオアシスで、それが心地よかった。
ガラの悪い殺気立ったお兄さんが喧嘩するようなところだったんですよ。
しかしお洒落スポットの新文芸座で見た若松孝二映画は、
圧倒的に熱く、ションベン臭い「映画」だった。久々に酔いましたね
197 :
名無シネマ@上映中:2008/10/06(月) 08:04:22 ID:DT8hSQlT
で、「連合赤軍」の真っ赤なパンフレット購入。監督にサインを
戴きました。本当に若い方がサインもらう為に行列作ってましたよ。
宮台の前フリというか、アオリが効いてるのだろうなぁ。。
ミヤディ作戦勝ちです。
心
若松孝二
200.10.4
とサイン戴きました。200.てなんだよ。さては酔っ払ってたのか。
ロビーにも若松監督と宮台真司先生共同のサイン色紙が飾ってあり、そこには
憧
宮台真司
とありました。
>>178 戦ったじゃん、学生運動も知らないような若者が秋葉原でつい最近。
善悪論はともかく、あれ以上の「暴力革命」が存在するかい?
オレは三島由紀夫の存命中を知らないが、多分市谷駐屯地割腹事件の衝撃って、これに近いものだったんだと思う。
奴は三島ほどオツムは良くないし仲間もいない、社会に貢献もしてない。
でもオレの中では奴の犯した罪と奴の抱えていた鬱積した思いの深さに愕然とした。
これが紛うことの無い「現実社会」なんだって。
善悪論は知らないけど、俺は今でもそう思ってる。笑いたければ笑うが良い。
>>197 >さては酔っ払ってたのか。
8時過ぎまでコマ劇場でゲスト出演していたから
打上げで飲んでらしたのでしょう
とまれ盛況なにより
ないないw
加藤に思い入れてる奴ってどうして若い奴よりゼンキョートーおじいちゃんばっかりなの?
どして八王子の中学中退ナイフ男や大阪の放火中年には連帯してあげないの?
やっぱりDQN過ぎる奴だと友達になって同類に見られるのは嫌なのかな?
言っとくけど若松は加藤評価してるよ
ないないw
212 :
名無シネマ@上映中:2008/10/11(土) 19:06:45 ID:UxHB1/1D
永田洋子危篤だってage
最後にこの映画を見せてやれんものか
永田洋子は獄中で変な本出してたな。
逮捕時の写真見たけど人格障害者。
この映画ってDVD化されるのでしょうか?
217 :
名無シネマ@上映中:2008/10/15(水) 00:15:38 ID:ERm6D98R
この監督の主義・主張には一切同意は出来ないけど、
この映画の完成度はすばらしい。
元は5時間を超える大作だつたらしいのだが、劇場公開を
鑑みて泣く泣く3時間10分に縮めたらしい。
DVD化する時には是非とも5時間超のデレクターズカット版を
出して欲しいね。
219 :
名無シネマ@上映中:2008/10/15(水) 18:25:50 ID:ZZEgzISK
今上映してるところってないですか?ぐぐってもわからんかったorz
地方ではまだ上映してるのか。
客入ってんのかな。
永田の手記って自分がリンチの音頭取ってるのにまるで他人事みたいな語り口だったな
クラスのいじめを横から眺めてるような
しかし永田役の女優さんは凄かった。
完全に役になりきっていた。
インタビューとか見たら普通に綺麗な人なのね。なのによくあそこまで
醜悪な感じ出せるもんだわ。
あとなんか特に男優陣のファッションが現代風で何か違和感。
225 :
名無シネマ@上映中:2008/10/16(木) 23:09:10 ID:BsHVkYh6
>>223 スタイリストもなく全部役者の自前、持ち道具も全部役者が自分で管理だったらしいからなぁ。
普通の現場じゃ考えられない。若松のせこさと執念すげえ。
198の人気に嫉妬
>>225 せこさ半分、娑婆の空気を断ち切るの半分、らしい
マネージャーの帯同まで禁止して山にこもってロケしてたからこその
あの迫真の演技なんだろうね
撮影終わってもしばらくは普通の生活に戻れなかった俳優さんもいたらしいし
短期撮影だったからこそダークナイトのヒース・レジャーみたいにならんですんだのかも
228 :
名無シネマ@上映中:2008/10/18(土) 00:29:36 ID:6ovk9Eyh
>>217 完成度高いかなあ?
むしろ、荒削りだったと思うけど。
例えば最後の金八かと思うような少年の叫び。
あれが無い方がたぶん映画的にはいいんだろうな。
でもあれがないとそれこそ落とし前が着かなかったというか。
正直、「実録」と冠るには、
当事者の手記等を読む限り、完成度の低さが目立つ。
というか、「総括シーン」には手記に基づいたリアリティを期待しすぎた。
荒らすにしても酷過ぎないか。
「冠る」とは何だ。本来は「頭にのせる」の意味だ。
「手記を読む限り」と書いてるということは、映画を見てないということだろう。
なのに、「完成度の低さ」とは何なんだ。
それに「完成度の低さ」なるものは目立つとか目立たないとかのものじゃない。
普通に「完成度が低い」と書けばいいだろうに。
期待し過ぎたのは
>>229自身だろう。
期待したのが間違いだったのなら、自分を責めるべきだろう。
そもそも、見てないのに「期待し過ぎた」とは何だろう。
文章の体を成してない。
それに、ここで既に何度も書かれていることだが、
当事者たちの手記こそ、誤魔化しや記憶の曖昧さ、責任逃れの言い逃れがあって、
ちっとも実録ではない。
当事者たちの手記こそが実録だと言いたがる229は、連合赤軍を擁護しているのと同じだ。
「連合赤軍を擁護するのは、まともな文章を書けない馬鹿」と思わせようとする印象操作工作なのか?
「実録」というのは半分「エンタメ」という意味なのだよ。
モノを知ってる人にはそういう作りにもなってますよ、というサインを送る言葉なのです。
それを知らないマジメな人は見て怒ったり期待はずれというかもしれないが
そういう人にも興行に来て欲しいから使う半分騙しの言葉とも言える。
とにかくそういう人にも見てもらえれば「実録」という言葉の任務は完了なのよ。
でもまあそういう人が怒ったり期待はずれだという権利はちゃんとあると思う。
>>231 そうそう、映画の「実録」というのはそういうもんだからな
深作欣二の「仁義なき闘い」が実録路線の最初だっけか?
映画界での「実録」とは事実を元にしたエンターテインメントであり
「ドキュメンタリー」ではないんだが
その辺を理解してない批評家たちが新聞で酷評してたのがワロタw
234 :
名無シネマ@上映中:2008/10/19(日) 14:10:17 ID:f7VUplru
酷評は単純に、「長すぎてつまらなかったから」、
じゃないのかなぁ
>>234 「実録と謳っていながらこことここが事実と違う云々」
てのが結構多かったのよw
236 :
名無シネマ@上映中:2008/10/20(月) 07:37:32 ID:Kgel2KeW
>>228 その点は若松監督も「あの場面はああしないと映画にならなかった」と、
ジレンマを感じさせる表現をしていたね。
そもそも5時間超の映画を3時間10分までに無理矢理ぶった切ったのだから
粗削り感な否めない。
DVD化はされないのかなあ、
メジャー系は無理かもしれないけどインディーズでも出してくれんかなぁ
「靖国」なんかの糞映画よりずっと面白かったなあ。
靖国は面白くないがこれとドキュメンタリーを比較してる
お前の頭は関東学院留年級
238 :
名無シネマ@上映中:2008/10/20(月) 14:56:59 ID:Kgel2KeW
>>237 どうして?
そんなに「靖国」はドキュメンタリー映画として優れているとでも言いたいの?
それとも「連合赤軍」が「実録」と銘打ちながら史実と余りにもかけ離れすぎて
いるとでも言いたいの?
何れにせよ君の文章は表現力が稚拙過ぎて理解出来ないな。
もう少し落ち着いてよく考えて書きなおしてごらん?
待っていてあげるからさ?
>>238 はあ。劇映画とドキュの区別もつかないんだな
ちょい上でも読めよ
YASUKUNIと比較されたら若松監督も嘆くわなw
いや、YASKUNIはあれはあれで面白い作品だが。
>>227 坂井真紀だけは付き人同伴だったと聞いたけど?
241 :
名無シネマ@上映中:2008/10/20(月) 18:09:30 ID:Kgel2KeW
>>239 なんだ、
「ドキュメンタリー」と「フィクション」というジャンルの話であって、
「ドキュメンタリー映画としての"靖国"」とか「フィクション映画としての
"連合赤軍"」という中身に立ち入った話ではなかったのね?
ただ、ドキュメンタリーでもフィクションでも、映画である以上表現手法に
共通点がありそれはジャンルを越え比較されるべきだと思うけどね?
特に靖国神社と戦後左翼思想の紆余曲折なんてテーマも遠くはない。
君の大学は知らないが、そう言った個々の映画の内容に踏み込んで鑑賞、
評価しようとは思わないの?
君のようなジャンルのみの評価って本来の映画に対する評価としてはどうなんだろう?
それってPTAの、「文科省推薦」=子供に観せたい映画、
「クレヨンしんちゃん」=子供に観せたくない映画
のステレオタイプに似ているね?
242 :
名無シネマ@上映中:2008/10/20(月) 18:14:19 ID:Kgel2KeW
>>240 > YASUKUNIと比較されたら若松監督も嘆くわなw
嘆いて欲しいと思って書いてるんだけど?
思想の右左は問わず映画としてはいいものを作るべきだと俺は思っているので。
こんどは若松監督が靖国をテーマで作って欲しいね。
「靖国批判はこうやるんじゃあ〜」みたいな、
243 :
229:2008/10/20(月) 23:40:46 ID:m7NIogcq
>>230 「まともな文章を書けない馬鹿」ではあるけど、
そこまで目くじら立てなくても…
まあ言い換えれば、本名を使い実録を謳っている割には、
当事者などの手記と読み比べると、再現性に乏しかったってこと。
決して「長すぎてつまらない」とは思わないし、
むしろよくぞ作り上げてくれたと思う。
ゴジでは、この方向性では作られなかっただろう。
でも期待しすぎたので「こことここが事実と違う」が気になってしまった。
そもそも
>>230は勝手に「観てない」と断定するなよなぁ。
往復4時間以上掛けて観に行ってるんだぞ。
悲しくなるよ…
>>243 レスするまえに
>>231,233をよく嫁
そして「実録 東映」でググれ
こういう人は実録ヤクザ映画を見ても文句言うのかな?
「実録たまご運搬人 警視庁殴り込み」観ても「事実と違う」とか言うのなら
それはそれで大したもんだがw
>>244 「実録たまご運搬人 警視庁殴り込み」まで見ているような人が、こんな馬鹿に真面目に話し掛けてはいけない。
というか、粘着中年オヤジの長文がウザイ。
ブログでも作ってろ。
ここのおっさん達は文章からも強烈な加齢臭を放ってくるよなw
日常のストレスをここで発散するのはやめてほしいわ。
長文は基本レベルがひどいのは何でだろうなあ
249 :
名無シネマ@上映中:2008/10/21(火) 18:14:03 ID:POd8TCOA
内容はともかく、「長文」ってどれだ?
「長文」と言えるような長い文章が俺には見えない…
じじいのカキコは全て長文。
まして映画スレでw
無駄な改行からも加齢臭が・・・・
251 :
名無シネマ@上映中:2008/10/21(火) 18:55:38 ID:POd8TCOA
なんだ、ゆとり世代の荒らしか、
失敬失敬
以後気にしないようにするよ。
失敬失敬
252 :
名無シネマ@上映中:2008/10/21(火) 19:04:53 ID:2774BBF4
ゆとりでもいい
253 :
名無シネマ@上映中:2008/10/21(火) 19:14:37 ID:bmlJmL5h
また内ゲバかよ
なんでオッサンって馬鹿の一つ覚えみたいにゆとり世代って言うの?
他人にゆとり世代と言えば自分が偉くなった気になれるのかな。
255 :
名無シネマ@上映中:2008/10/21(火) 19:26:14 ID:bmlJmL5h
両方ともやめろ!スレチだぞ!他のところでやってくれ!!
256 :
名無シネマ@上映中:2008/10/21(火) 20:33:57 ID:POd8TCOA
だな、バカの一つ覚えのようにおっさん・加齢臭としかいえんゆとりは以後スルーで
第一、当スレのようなテーマはどの世代が語ってもおっさん臭くなるテーマなのだ。
おっさん臭いのが嫌なら厨房板にでも行けばいいのだ。
さっきから「気にしない」とか「スルーで」と言いながらスルー出来ない負けず嫌いな爺さん、がんがれww
>>257 お爺さんが顔真っ赤にしてパソコンに向かう姿を想像してワロタw
259 :
名無シネマ@上映中:2008/10/22(水) 22:06:52 ID:zZWvBKWf
ほら過疎った
>>254 同意。
>>257 ワロタ
2ちゃんの映画板に書き込むようなおっさんって、
平日の昼間に映画館によくいる
一人でリュック背負ってくる、よく分からん無職っぽい
感じのおっさんなんだろうなw
罵り合いはどっちも滑稽にしか見えないからそろそろやめてね
262 :
名無シネマ@上映中:2008/10/23(木) 06:00:12 ID:ZGK9MDYA
なんで映画板で罵り合いになるんだ
お爺ちゃんが無意味な俺様論を展開しなくなれば罵り合いなくなることは間違いない。
なんでDVD出ないの?
でも普通にDVDレンタル出来るようになったら、きまぐれで観た無知な奴が勘違いして
「うわーやっぱり左翼は気持ち悪い」とか偏見もちそうだな。
このスレの上の方でDVD紀伊国屋から出てレンタル無しかも?
みたいな予想が書かれている。
DVD出たら絶対買うと思うけど、遠山さんの自己殴打の場面は見る自信ないな・・・。
映画館で見たときも怖くて見れなかった。
いやいや、あそこのコントは笑うところだから・・・w
笑えないよ。
坂井真紀よくやったなぁと思った。
今年いちばんの力作、衝撃作だと思うんだけど、なんだか映画賞からは完全無視されそうな悪寒…
本作を無視するような映画賞なんてカスである、ということがわかる
一種の踏み絵のようなものだろうw
>>267>>271 おれが見た時もあのシーンで笑いが起こってたよ。
なんかドリフのコントみたいだなって思った。
その後、坂井が柱に縛られてブツブツ言ってるシーンは
志村けんの酔っぱらいコントのオマージュっぽかったので
ドリフと感じたのは、あながち間違いじゃないなと思った。
>>273 それだっ!w
柱のシーンの坂井の演技、どこかで見たなと思ったが。志村だったわwww
いやぁ、すっきり!でも連合赤軍とドリフ何か関係あんのかな。ただの監督の趣味?
少しは史実を学んだ方がいい
276 :
名無シネマ@上映中:2008/10/30(木) 11:26:07 ID:K8w2krX5
あれは○○だ!って自分の知ってるものに短絡的に結びつけるのって
80年代以降のパロディ文化が本流になってしまったせい?
だなあ。あのシーン映画好きならまんまの演出の元ネタわかるだろうにドリフって。
昨日小倉昭和館でみたよ。
面白かった。
だれかきれて、森・長田に てめーらも 総括しろよと
言って欲しかった。
280 :
名無シネマ@上映中:2008/11/01(土) 10:18:55 ID:rXI8wRlD
>>273 某空自のトップと変わらぬ歴史認識だな。
あいつはキチガイだ
あいつは別格
>>280 見え見えの釣り針にブラックバスなみに食らいつく自分の事も認識しておいた方がいい・・・。
283 :
名無シネマ@上映中:2008/11/01(土) 11:12:24 ID:rXI8wRlD
>>282 そうやって「遊ぶ」のも、2ちゃんのお遊びだぜ。
そのセリフは釣った奴からしたら魚拓だなw
285 :
名無シネマ@上映中:2008/11/01(土) 11:38:08 ID:rXI8wRlD
286 :
名無シネマ@上映中:2008/11/02(日) 18:54:51 ID:MRALFpxj
出演者のその後の活躍を知りたいな
>>286 進藤隆三郎→「うた魂♪」で男声合唱部のパートリーダー
坂口弘→「虹にピアス」で彫師(吉高由里子とエッチ)
288 :
アニマル:2008/11/02(日) 23:36:23 ID:eNZ7rlY3
電波だなぁ。。。
290 :
名無シネマ@上映中:2008/11/08(土) 11:40:40 ID:dAoyRYSh
まったく
過疎スレ
次は多摩
293 :
名無シネマ@上映中:2008/11/19(水) 18:47:18 ID:1FHomLS5
もう一度見たいです。テレビでやらないかな。無理だよね
とりあえずDVD待ち
思ったより多かったね
多摩行ってきた。
ゲストも五人来てて豪華、
サイン会もあって見に行って良かったよ。
坂口のマフラーがオサレ!
さすがARATAさんとか思ったりw
永田は他人に些細なことで総括総括言ってるくせに
自分が森とやるのはいいのかよw
あと、顔殴るやつ、自分であんなに殴れるものなの?
まぁとにかく面白かったです。
298 :
名無シネマ@上映中:2008/11/23(日) 22:48:52 ID:sGJnOEE9
重信房子を演じた女優・伴杏里の朝日新聞インタビューでのコメント
「今の私と同じくらいの年齢の学生が、力を合わせて革命をおこそうとした。それを後の世代に伝えられることを幸せに感じた」
まぁおそらく映画の宣伝のための単なるリップサービスなんだろうけど
もし本気で上記のようなことを言ってるんだったら
彼女には一度これを見せたほうがいいな
↓
http://www21.tok2.com/home/tokorozawa/faq/faq02c05.jpg (グロ注意)
あたりまえの話だが、映画と違って現実は遥かに惨めでカッコ悪く、汚く醜いってことさ。
>>297 おまえも脳天気なこと言ってないで↑この画像をよく見ろカスが
>>297 5人も来るなら行けばよかったな
>>298,299
おまいがまず映画見れ
連赤と重信の関係とか
映画見てなくてもいいんだよ。
連赤に僅かでも関心があれば重信が連赤をどれだけ強く批判したか知ってるはず。
知らないなら知らないでもいい。
そんなの知らなくても女に軽蔑されるわけでも腹が痛くなるわけでもない。
ただ「知らないなら黙ってろ」と言いたい。
知らないのは糞粘着だけだ。
知らない奴がなぜ我々に説教するんだ。アホが。
302 :
名無シネマ@上映中:2008/11/24(月) 11:41:31 ID:Wgc8iwPR
>>301 おまえさんのようなカスに誰も説教なんぞしやせんぜ
なぜかって?馬の耳に念仏というじゃあありやせんか
>>299 すみません。
>>300 本当に遥々(でもないけど)多摩まで行った甲斐ありましたよ。
サイン会もマターリな感じで。
森役の人も良かったですね。
ラストに出る写真がかっこいい。
304 :
名無シネマ@上映中:2008/11/24(月) 19:46:47 ID:4UzyRIxw
>>299 フツーのグロ画像じゃん。
ネット上では、どこにでもあるぞ。何とも思わん。
305 :
名無シネマ@上映中:2008/11/24(月) 22:54:28 ID:LkBI0rL9
↑
こいつ頭悪いな。間違いなく真っ先にリンチ受けて死ぬタイプ。
どういう意味で画像を見ろって言ったのか理解できないとはな
306 :
名無シネマ@上映中:2008/11/25(火) 22:40:03 ID:X6ywfzII
阿呆はスルー
307 :
名無シネマ@上映中:2008/11/25(火) 23:29:53 ID:1TVS+fRl
>>301 あんたに説教する気などさらさらないが、伴杏里ちゃんのようなまだ若い無垢な女の子が
「オルグ」という名のカルト洗脳をされかかってるとしたら止めたくもなる。
顔見知りの可愛い女の子がオウムに嵌りかかってて
麻原たちのことを褒め讃えるような発言してたら止めたくなるのと同じ。
>>300 >連赤と重信の関係とか
重信の事に詳しいわけじゃないけど、彼女が連合赤軍を非難してたことは知ってるよ。
だがその重信にしたって、海外の反米的な国なら赤軍派の根拠地を作れるだろうという「国際根拠地建設論」などという
塩見が言い出した い か に も 学 生 ら し い 甘 い 幻 想 を鵜呑みにしてた時点で同じ結局は同じ穴のムジナだわな。
ところで、重信の娘、メイってパレスチナ人とのハーフということに公式にはなってるけど
メイクでアラブっぽい顔に見せているだけで実は純日本人。つまり本当の父親はやはり奥平(剛士)じゃないかいう説があるね。
奥平をよく知る元全共闘の左翼活動家がメイを生で見て奥平によく似ていると漏らしたとか。
少なくとも一部で言われてる、父親がジョージ・ハバッシュだなんて話は重信親子に箔を付けたいためのハッタリだろw。
母親がハバッシュの情婦やってた事はあるかもしれんけど。
308 :
名無シネマ@上映中:2008/11/25(火) 23:53:34 ID:KIf36jpx
キチガイは出て行け。
311 :
310:2008/11/26(水) 12:00:45 ID:pCihpkop
う、画像の直リンできない仕様だった。
見たい方はご自身でURL削ってたどり着いてください。
312 :
名無シネマ@上映中:2008/11/26(水) 12:12:10 ID:e1lF/U3A
>>307 >塩見孝也の「国際根拠地建設論」
> い か に も 学 生 ら し い 甘 い 幻 想
北朝鮮の人民軍をオルグして赤軍義勇兵として日本の革命に参加させる事が
塩見孝也のハイジャックで北朝鮮に行く計画の目的だったらしい。
民族も文化も異なり言葉も満足に解らない。
しかも相手は日本人自体に日帝36年の恨みが基本にある。
ましてや、朝鮮戦争という米軍のナパームや砲弾の雨霰に死体の山を築く修羅場をくぐり抜けてきた軍人たちが
警官相手に角材振り回したぐらいの経験しかないヒヨっ子学生の言う事など、まともに耳を貸すかどうか
あの時代であっても、常識で考えれば判る事だ。
実行犯の田宮は「我々は『あしたのジョー』である」などと発言。
要するに、漫画のような幻想と現実の区別のつかない連中だったんだ。
オウムと同類扱いされるのは当たり前。
314 :
名無シネマ@上映中:2008/11/26(水) 22:25:59 ID:KPHMQuGO
>>310 いやいや、あのくらいの濃さの顔なら西日本にはゴロゴロいるよw。
昨日は度忘れしてたけど、奥平に似てるというのは
例のロッド空港襲撃の計画に関与した(つまり奥平とかなり関係が深かった)桧森孝雄の証言らしい。
俺は奥平の鮮明な顔写真見たことないから、メイが似てるかどうかは何とも言えんけど。
まぁ譲って本当にパレスチナ人と重信との間に生まれた子供だとしよう。
メイの公称年齢を計算すると、生まれたのは1973年だ。
ロッド空港襲撃事件が1972年の5月。
ということは、重信は、偽装とはいえ戸籍上は結婚している人妻でありながら
現地のパレスチナ人とアバンチュールを楽しんで子供までこさえていた事になる。
メイの誕生月日は公表されてないみたいだけど、もしかすると隠してる理由は
重信の海外渡航を可能にさせた、ある意味で恩人である奥平が壮絶な殉死を遂げた最中に
現地のアラブ男とよろしくやっていた事がバレたくないからじゃないのか?w
いずれにしても、なんて不真面目な革命戦士だ!w
日本なら山岳ベースでなくとも確実にリンチされてるなw。
それ考えたら、奥平との間にできた子供ということにしておいた方が体裁的に良いんじゃないか?
赤軍派支援者たちの中にもひょっとするとそういう意見あるかも。
桧森の証言もその意図があったんじゃないか?
メイという名の由来は奥平から授かった命(めい)と奥平が死んだ5月(May)を掛けてつけたという話もあるね。
明らかにそっちの方がイメージ的に良いだろ。
既にスレ違い
>>312 >朝鮮戦争という米軍のナパームや砲弾の雨霰に死体の山を築く修羅場をくぐり抜けてきた軍人たちが
警官相手に角材振り回したぐらいの経験しかないヒヨっ子学生の言う事など、まともに耳を貸すかどうか
あの戦争ではかの毛沢東の長男も義勇軍で参戦し、前線でナパーム弾の直撃を食らって戦死してます。
(その死体は完全に炭化し人間の原形をとどめてなかったほど真っ黒焦げだったそうな)
そこまで激しい革命戦争を経験した北朝鮮の連中からすれば
赤軍派の連中などドン・キ・ホーテの小僧共にしか見えんかったでしょうな。
今後の対日工作の都合上、一応表向きは食客として扱ったものの、影でバカにしていたであろうことは容易に想像できる。
その証拠に少しでも反抗的な態度をとったら、即座に粛清してるし(例:岡本武)。
そもそも鉄パイプ爆弾や火炎瓶などのショボい武装の素人をたった50人集めただけで赤軍「中央軍」と名乗ったり
ブロンコ作戦などと名前だけは米軍風なカッコイイのつけてペンタゴンに突入する妄想したり
あいつらのやってたこと見てると、ハッキリ言って、あいつら、軍隊とか軍事というものを舐めくさってる。
リアルで軍隊経験があったり、ある程度の軍事知識があれば、あいつらのマヌケぶりがよくわかるんだが
(復員兵のお爺ちゃんたちが革命ゴッコと嘲笑してたのよくわかるわ)
戦後は平和教育という名の、軍事にアレルギーを持たせる軍事に興味知識を持たせない教育がずっと続いてきたから
赤軍派の連中はその事に気づけなかったんやろね。
まあ「軍隊とか軍事というものを舐めくさってる」のは赤軍派に限らず左翼全般にある性質で、今でも自衛隊を非難する内容にそれが表れてますが。
田母神乙!
>>317 感嘆符まで付けてなに必死になってんだか。
残念でした。
俺は田母神は軍人として無能きわまりない男だと思ってるし、あの処分は妥当で更迭されて当然
むしろあんなのを空自のトップに据えてた事に憤っている。
あの論文に関して所見を述べるなら
軍人が歴史について学び論ずる目的は、失敗を教訓として活かし次の未来へ繋げる事だろう。
不要な戦争を回避する事、あるいは不幸にも戦争になった場合に負けたりしない事。それが軍人の役目だ。
それなのに「日本は悪くなかった」という主張をしたところで何の意味がある。
負け戦をしたという、ただ一点の事実だけで、軍事的には罪なのだ。
愚かにも負け戦からの教訓を得ようとせずに開き直っているようでは、次の戦争も負けて多くの犠牲を出すだろう。
俺が田母神を軍人として無能だと言った意味がわかったか?
軍事というのは徹底したリアリズムであり、軍人は誰よりもリアリストでなければならないんだ。
>>318 横からすまんが、ちょっと煽られただけでスレ違いな事を
延々と長文で返すようなあんたのような奴を「必死」だと見るんだがなw
分析好きならここが何のスレかを把握して空気くらい読もうね、おっさんw
>>318 スレ違いだろ。しかも、説教臭せーし、キモいし。
スレ違いであってもまっとうな意見には賛同したいね。
「説教」の意味すら分からん馬鹿こそ消えろよ。
団塊も団塊jrもゆとりも消えろよ。
そして誰も居なくなった・・・
>>321 は?
人にえらそうなこと言う前にルールを守るモラルは持とうな。
>スレ違いであってもまっとうな意見に賛同
(笑)とか、お前の勝手なルールは通用しないから。
ん?それともルール無視しても自分の意見を通したいタイプの人間なのかな?
だなあ。オリジナルの加齢臭ルールやゆとりルール持ち込む前に
「雑談、映画周辺の話題などは【映画一般】へどうぞ。」
という日本語を読んでルールを守る力でも身に付けろよ
伴杏里や元赤軍の奴に言いたいことがあんならおめえが直接行って話してくればいいじゃん
2ちゃんのルールも守れないカスがここでオナニーすんのやめろよ
>>323 あのう・・・俺は
>>321ではないんですがw
>>324 >伴杏里や元赤軍の奴に言いたいことがあんならおめえが直接行って話してくればいいじゃん
すんませんね、君と違ってそこまで暇じゃないんで。
このスレ、「朝鮮戦争 北朝鮮」でググったら引っ掛かってさ
眺めてみたら、リアルの元全共闘or赤軍派のマジなシンパとおぼしき連中のカキコが
チラホラあったんで(
>>301)、そいつら釣って遊ぼうとついつい書きすぎた。すまんかったね。
この映画に関しては
映画楽しむだけなら良いが、美化された登場人物に共感して、塩見孝也などの
実際の元赤軍メンバーやそのシンパたちには、関わったりはしないように気をつけな。
さもないと、俺みたいな理屈屋のキモいオヤジになっちまうぜw、と。
以上、元左翼のオヤジの独り言でした。
来年の2/27にDVD発売だって。
>>326 おまい映画みてないだろ
あの映画見てサヨになろうなんて思う奴は居ねえよw
思想に限らず他人を認めず自分らだけが正義だなんてことやっとると
行き着く所はこういうもんだ
という教訓はものすごく感じ取れるから
おまいに言われなくても思想家気取りとは距離置くようになると思うよ
329 :
名無シネマ@上映中:2008/11/30(日) 12:32:06 ID:2+I40Pq5
これと「光の雨」は家にDVDがあると思うだけで鬱になるな。
映画館だけでいいや。
>>326 >すんませんね、君と違ってそこまで暇じゃないんで。
>そいつら釣って遊ぼうとついつい書きすぎた。すまんかったね。
ヒマじゃねーか。見栄張るなおっさんw
331 :
名無シネマ@上映中:2008/11/30(日) 21:47:42 ID:ymp823nT
DVD出るんだって
よかったね
332 :
名無シネマ@上映中:2008/12/01(月) 12:16:38 ID:BZ0UDROq
うちの地元じゃ周辺の県も併せて結局公開せずじまいだったが
DVDはTSUTAYAに並ぶんかな?
でも俺的にはこれ、予告編だけで結構お腹いっぱいだったな。
「我々は銃による殲滅戦を敢行する!」
「殴るという指導を行う!」
「銃は権力に向けろ!」
史実の赤軍メンバーが実際言ったと思われる?その台詞のあまりの陳腐さに噴いたw。
赤軍入ってた学生はオウム入った学生みたいな世の中に馴染めないオタクとは違う
本当に優秀でイケてる若者達だったなんて誰か援護してたけど
どうみてもオウムと同じ純粋まっすぐ君の危ない奴らじゃん。
とどめの爆笑は坂井真紀が演じた遠山の実物の写真見たとき。
ちょwwwおまww若松wwww坂井真紀ってwwいくらなんでも美化しすぎだろwwwww
実録と銘打ってる割には永田洋子?役の女優さんも、雰囲気はともかく顔は全然似てないな〜。
ブス度は同じくらいだけどw
また「実録」をはき違えてるのが出てきた・・・
なんかさ、義務教育で「仁義なき闘い」とか見せるべきなんじゃねw
仁義なきシリーズは実録じゃないんじゃ?一応実話を元にしててモデルもいるがかなり脚色してるし。だから登場人物に実名使ってない。
周りが勝手にそう言ってるだけでしょ。日本の首領3部作と同種類だね。あれはさすがに実録とはいえん。まだ田岡組長死んでなかったし。
永田洋子はみんな顔知ってて有名だから顔のイメージ違いすぎると違和感持つ人出るのしかたないよ。俺も正直違和感あった。
でもあれを完璧に再現できる怪女優って若手に今いないもんな。
336 :
名無シネマ@上映中:2008/12/02(火) 12:33:14 ID:Qy/Xg4l4
加藤次男が実録と言うにはかなり憶測や推測の部分が多いって言ってたじゃん
ラストのセリフも三男はそんな事言ってないとも
次男が映画撮ればよかったんだよ
山岳ベースで行なわれる破廉恥な乱交の映画が観たい俺
「ムラムラしてたんだよ〜!俺もアンタも坂東さんも!」
もし紀伊国屋だとレンタルに出ない事になるのかな?
そうだね
紀伊国屋のでレンタルになったものってある?
数年後に半額とかにはなってたりするけれども。
>>334 東映の実録路線は仁義からってのが定説じゃね?
映画の「実録」は「ノンフィクション」とイコールではないのだけれど
なんでそれを理解してないのがエラそうにモノを言うのか不思議
知らないのは恥ずかしいことじゃない
知ってるふりをすることが恥ずかしいのだよ
DVD特典でバロンとか加藤次男とかの現在のインタビューつかないかな。
バロンはこれまでも随分とインタビューされてるよ。
「光の雨」の時は公開に合わせてニュース番組で連赤事件回想特集があって、バロン自らスタジオで学生たちの質問に答えていた。
342 :
名無シネマ@上映中:2008/12/06(土) 09:47:15 ID:nDTufKmw
>>341 今は表に出て語る人が、この人しかいないからね。
「永田さんは普通の可愛い女でした」よく平気で言えるもんだ。
「罪は重いが人間は軽い」この人にこの事件の真相を語らせようとしても
この事件の深淵は正しく理解できませんよ。
まあどんな凶悪事件も「普通の人」が起こすもんだからね
まさかあの人が、なんて関係者インタビューは聞き飽きるくらいだろ?
344 :
名無シネマ@上映中:2008/12/06(土) 15:54:16 ID:Gz7g14/T
本来「普通の人」なんていないと思う。
345 :
名無シネマ@上映中:2008/12/07(日) 09:55:30 ID:6uciXvOv
ARATAさんはNHKの『最後の戦犯』の主役ですな。
近頃ヘヴィーな役柄が多いARATAさん
一度は白田兄弟主役のあさまモノが観たい。
348 :
334:2008/12/11(木) 21:03:26 ID:no3QW1ot
>>339 まぁ史実忠実に再現したら映画自体が台無しになる場合の方が多いからなぁ。
新撰組の例でいえば沖田総司が全然美男子じゃないのは歴史家の間では常識だけど
映画やドラマでそのとおりにしたら確実に不評買ってコケるw。
永田洋子とかは逆に実物よりブサい怖い顔の方が映画的によかったかもね。あの女優さんを特殊メイクで本物以上にギョロ目にするとかw。
俺的にはキャスティングで一番違和感あったのは塩見孝也役の坂口君。
どうしても俺の中での塩見のイメージと合わないんだけど、彼が選ばれたのはどういう理由からなんだろう?
>>349 「第30回ヨコハマ映画祭 日本映画ベスト10」ね。
ねぇ、何で内容書かずにリンクだけ貼るの?
話せないの?謹慎中なの?
351 :
名無シネマ@上映中:2008/12/13(土) 10:05:34 ID:oEM2STSc
>>348 若い頃の「樹木希林さん」に永田を演じさせたら完璧だったろうね。
若い頃なんかあったのか?
35年前の「赤ちょうちん」当時既にミザリーばばあだったぞ。
353 :
名無シネマ@上映中:2008/12/14(日) 09:37:56 ID:UOFzvKC2
こら!こら!
モックンの義母に対して失礼だろうが。
しかしヤクザの下っ端とか暴走族とかチンピラなどの暴力的な不良ってんならともかく
大学生だろ?それも偏差値の高い。そんな不良でもないだろうし、喧嘩なんかしないタイプばっかりでしょ?
そんな連中が、よくこんな武闘派になれたもんだよな。おれはそこが不思議。
356 :
名無シネマ@上映中:2008/12/22(月) 20:50:00 ID:5CSt8dBP
そういう時代だったのですよ
イデオロギーって怖いよね〜
普通なら絶対にできないような
残虐行為が
インテリのヒョロヒョロにも(IHだからこそ?)
できるようになるし
3時間を長く感じさせない作品だった。それだけでもこの監督は「やるな」と思った。
映画の中でひとつ、ドキっとするような演出があった。
それは、浅間山荘び籠城中、一度も外部の映像を出さず、内部のみの場面だったのが
はじめそれは安上がりにするためかなと思った。
しかしそれには監督なりの意味があったことに気づいた。それは、つねに外からの「呼びかけ」が聞こえてくる演出。
人質の夫、近所の主婦の励まし、警官の説得、母親たちの呼びかけ。
その中で機動隊突入を思わせるチェーンソーの音が聞こえてきて皆一時動揺するが、
それはただの音でハッタリに過ぎないとわかる。つまりあれこそが彼らが壊そうとする社会へのメタファーだということ。
マスコミの報道は真実なのか?テレビや新聞で言われることは鵜呑みにしていいのか?
もちろん、あの家族や近所の人たちの呼び掛けは本物なのだろう。
しかし、あれさえも「ホンモノなのか?確かめたのか本当に?」と思わせるあの演出は神がかってる。鳥肌が立った。
だから一度も建物外部の周囲を映さなかったのではないのか。
いや、予算の問題で外部を映さない演出にしたんでしょ。
心理作戦で、スピーカーから一晩中不快な音を出したり、
屋根に向かって石を投げてたのは事実だし。
っていうか寺岡の親の呼び掛けを省くな。
完成したときは5時間だったのを切りまくって3時間にしたのだから
まあ余り無理言いなさんな
>>359 いや、だから
>>358も「実際はあの呼びかけも本物だろうが」と書いてるじゃん。
チェーンソーの音がラジカセだったという、あのシーンが「すべては疑わしい」と思わせるような演出になってるという意味だろ。
山荘のシーンでは奥さんと取引するのが面白かったな。
実話なのかしら。
363 :
名無シネマ@上映中:2008/12/25(木) 20:54:02 ID:25rRatWG
>>362 「裁判に呼ばないでください」って言うのかな?実話だよ。
坂口氏は、ちゃんとその約束を守ったよ。
映画では、坂口と坂東で意思一致している風な演出だったけど、
坂口著の手記では、中立を誓わせようと奮闘する自分に対して、
坂東が「警察の側に付かず協力しろ」と、
トンチンカンな発言をして困った様子が記されている。
365 :
名無シネマ@上映中:2008/12/27(土) 04:33:47 ID:DTx/PcXy
下北沢トリウッドで連合赤軍の上映が始まったね。
366 :
名無シネマ@上映中:2008/12/31(水) 05:42:31 ID:mC8/nPmw
やっぱり2000円なんだろうか?
367 :
名無シネマ@上映中:2009/01/01(木) 00:38:08 ID:mzQLckzw
1600円だった!
妊婦の友達が観て、胎教に良くないって言ってた…
偏狭な考え方を持つと良くないよ、という意味では良い教育になりそうだが
さすがに胎教では早すぎw
370 :
名無シネマ@上映中:2009/01/03(土) 11:40:28 ID:r3ZJwx32
20XX年夏、日本では自動車産業が次々と倒産、失業率は50%を超えて治安は悪化。
一方米国はモンロー主義に回帰、日本救済の力はなく、日本経済は壊滅的危機に陥る。
この危機を打開する為、政財界指導者は軽井沢プ○ンスホテルに集まり会議を開く。
そこで米国に変わって超大国になっていた中国に援助を要請するか否かで紛糾!
この時、あさま山が大噴火。軽井沢に避暑に来ていた会社経営者などに多数の死傷者がでる。
この報を聞いた中国は「日本への人道的支援・救援・治安維持」を名目に人民解放軍を日本進駐させる!
軽井沢スケートセンター内に「人民保護キャンプ」を勝手に創設。
何故か兵士たちは「おいでやす!」と被害者を迎えるものの
このキャンプ内では反中国派が次々と総括され、消えていく。
一方、東京では元中野署の元名物刑事・波良刑事の家が何者かによって放火されて
日記が紛失する。
その頃、キャンプを内偵していた警視庁公安刑事の安東巡査長は、このキャンプの所長は一人でドライブに行くのを
見つけて後を付ける。しかし運転はドヘタで谷底に転落。
「イテテ」と谷底から上がってきた男の顔を見て安東巡査長は驚く。
その所長こそ、かって「あさま山荘」で警官と銃撃戦を演じた「坂○国男」だったのだ。
なんて小説か近未来映画はどうだろうか?
372 :
名無シネマ@上映中:2009/01/10(土) 18:05:27 ID:ei1xwNuk
>>370 お前さん面白いな。映画化の際は主演がジュリー、ほかに風吹ジュン、平幹二朗、役所広司で、監督は坂口拓、音楽はジム・オルークの代わりにヘア・スタイリスティックスにやって貰おう。
373 :
名無シネマ@上映中:2009/01/10(土) 18:45:57 ID:SEGJG29b
この映画、エロなシーン、ありますか?
何をエロと感じるかは人それぞれだから何とも言えないが
375 :
名無シネマ@上映中:2009/01/11(日) 11:33:09 ID:5Ak8pgqr
●若干、脚本を変えました
20XX年夏、日本ではト●タ自動車などの自動車産業が次々と倒産、失業率は50%を超えて治安は悪化。
一方米国はモンロー主義に回帰、日本救済の力はなく、日本経済は壊滅的危機に陥る。
この危機を打開する為、政財界指導者は軽井沢プ○ンスホテルに集まり会議を開く。
そこで米国に変わって超大国になっていた中国に援助を要請するか否かで紛糾!
この時、あさま山が大噴火。軽井沢に避暑に来ていた企業経営者などに多数の死傷者がでる。
この報を聞いた中国は「日本への人道的支援・救援・治安維持」を名目に人民解放軍を日本進駐させる!
軽井沢スケートセンター内に「人民保護キャンプ」を日本政府の許可を得ずに勝手に創設。
何故か兵士たちは「おいでやす!」と低姿勢で被害者の要人を迎えるものの
このキャンプ内では反中国派が次々と総括され、消えていく。
一方、東京では元中野署の元名物刑事・ハラ刑事の家が何者かによって放火されて
日記が紛失する。
かって「あさま山荘事件で狙撃されて殉職した機動隊員」を父に持つウチダ警視は
彼は自分の父親を狙撃した犯人を、この元老刑事が取り調べた事実を突き止める。
そしてこの避難民キャンプを内偵していた彼は、このキャンプの所長が、ある日一人でドライブに行くのを 見つけて後を付ける。
しかし運転がドヘタで谷底に転落。「イテテ」と谷底から上がってきた男の顔を見てウチダ警視は驚く。
その所長こそ、かって「あさま山荘」で警官と銃撃戦を演じて、自分の父親を射殺した「坂○国男」だったのだ。
坂東役は(顔が似ているという理由で)アンタチャッブル山崎さん。ウチダ警視は佐藤浩一、その妻役には竹下景子で。
376 :
名無シネマ@上映中:2009/01/11(日) 19:11:21 ID:wWhTZ927
>>375 おお、ザキヤマか(笑)。こりゃクリビツ仰天なキャスティング。佐藤浩市もいるってことは、避難民キャンプにガリガリガリクソン、とか…
377 :
名無シネマ@上映中:2009/01/14(水) 12:56:37 ID:zfvCc5N2
DVDってブルーレイ版でもでないかな
遠山の総括シーンを奇麗な画質でみたい
378 :
名無シネマ@上映中:2009/01/14(水) 17:29:31 ID:AvZFqb7x
日本史サスペンス劇場特別版「東大落城」安田講堂36時間の攻防戦…40年の真相SP
日本テレビ 01月14日(水)19:58〜21:54
陣内孝則(佐々淳行役) 金子賢(宇田川信一役) 宮地真緒(嵯峨邦子役)
隆大介(下稲葉耕吉役) 綿引勝彦(秦野章役) 松尾敏伸(松浦洋治役)
大谷充保(阿部知子役) 中西良太(石川三郎役)ほか
日テレは若松孝二にケンカ売ってるな
379 :
名無シネマ@上映中:2009/01/14(水) 18:48:20 ID:HmB9CqRz
380 :
名無シネマ@上映中:2009/01/15(木) 02:48:46 ID:2smGfdlf
東大一年生の阿部知子の写真に萌えた
鬼も18とはよく言ったものだ
二回見たけど左翼側から見た実録物としてはある程度の価値は認めるけど
映画=エンターティメントとして考えたらダメだな。
長くてもいいからもっと何を描きたいのか焦点を絞るべきだったと思う。
「連合赤軍・あさま山荘」というより「戦後新左翼学生運動物語」という感じ。
山岳ベースが出てくるのは物語中盤以降。あさま山荘は最後の最後。
冬彦と連合赤軍はほとんど関係ないじゃん。
塩見さんはこの事件に何らかの責任はあっても
事件の時には既にブタ箱入りだったし。
しかも顔知ってる俳優が
変なシーンでちょっとだけ出演するから微妙な気分になった。
(塩見さんを逮捕する刑事が小倉一郎だとか)
連赤のメンバーは永田森遠山以外は大雑把にしか描かれていない。
ARATAの坂口ですら。
植垣氏も色々言われているけどそれは又別の話として
この映画の下敷きには彼の証言も多く使われていただろうに
まともなアップすらなく。
で、あれだけ長々やっておいて実際言ったかどうかもわからん
「勇気がなかったんだよ」なんて無理矢理な決めゼリフは必要なかったのでは。
山本直樹の「レッド」実写化されんかね。
永田役には小柄で目がでかくてしかも適度に年取って子供産んで崩れた
安達祐美なんていいのでは。
まあ無理だろうけどね。
ちなみにこういう事件を「エンターティメント」として見るのは不謹慎を承知で
エンターティメント性では「突入せよ!」の方が上だったと思う。
あれは単なる権力礼賛映画ではないですよ。
佐々は部下が二人も殉職したのに、
ラスト「線香上げに行くの欝だなぁ〜」などと考えているらしき卑怯者だし
機動隊は坂口達の目の前で内輪もめ起こして乱闘しちゃうし
オカマの篠井英介審議官が「この作戦は大失敗だぁ!」って叫んで終わり。
あさま山荘は中側と外側両方の視点で見る事が必要です。
スレチ失礼。
「 現代好色伝 テロルの季節」なんかどうかな。
過激派の左翼の青年が主役のエンターテイメントだよ。
上映時間もずっと短いはず。
この作品、まだ観た事がない人は決してネットなんかに載ってるあらすじを見ないでね。
385 :
名無シネマ@上映中:2009/01/16(金) 20:28:05 ID:d21trHLC
386 :
名無シネマ@上映中:2009/01/17(土) 12:54:25 ID:HS2XQ/uC
当時のマスメディアに頻繁に登場した「京浜安保共闘」という名称を採用しなかったから
マニアックなゲテモノ映画に成り果てた
あいつらの名称に対するこだわりなんか誰も興味ねーんだよ馬鹿
おれも京浜安保共闘でないことに違和感覚えたが
その名称が共産党からのクレームに基づくマスコミの呼称であることきいて
まあ納得かな
388 :
名無シネマ@上映中:2009/01/18(日) 12:38:06 ID:2Y2qVwc3
もともと共産党とは無関係の組織なんだから
どんな名称でも共産党がクレームを付ける理由は無いだろww
389 :
名無しシネマ@上映中:2009/01/18(日) 13:01:14 ID:DD4hxusg
こんな映画なんだかなーって感じだったね
面白くね〜。
古い時代へのノスタルジアでっか???
連合赤軍と赤軍派が同じ組織だと言って笑われてたね。
若松孝二映画として見るべきなのに
政治的見地で意見をするのがおかしい
こんな映画観るやつが、政治的にニュートラルな分けないだろ
政治的にニュートラルな人なんかいない!
自分は政治的にニュートラルだと思い込んでる人はいるけどな!
>>393 お前がニュートラルじゃないのはわかった
396 :
名無シネマ@上映中:2009/01/19(月) 00:08:51 ID:o4W3MoOM
>>391 だったら、むしろ「革命左派」の方がクレーム付く可能性が高いわけで
あたりまえに「京浜安保共闘」にしとけばよかったんだよ
我慢できないんだったら括弧(日共革命左派)とでも紹介すれば良かった
この映画中でもラジオ放送では
アナウンサーが当然のように「京浜安保共闘」と言ってるじゃないか
当時を知らない人間はいきなり出てきて関連性がサッパリわからずじまいだったと思う
>>393 おまえまず昔の日本映画をたくさん見ろ
話はそれからだ
398 :
名無シネマ@上映中:2009/01/19(月) 17:49:45 ID:wk+R76sK
昨日タクマタカユキって人のラジオでツツミユキヒコがゲストに来てこれについて喋ってたな
399 :
名無シネマ@上映中:2009/01/20(火) 00:23:01 ID:0tt43Tvi
へ〜
なんて言ってた?
400 :
名無シネマ@上映中:2009/01/20(火) 02:37:30 ID:J6TGXNxy
これは凄い映画だ、でもこれに影響を受けたら若松監督に負けた(!)気がする、だから受けないようにしている…みたいな感じに言ってた。
ツツミ君、若松孝二に勝とうとか本気で思っているのかって愕然としたな。
他に今撮ってる20世紀少年のキャスト(多分アラタ等)と被ってる人たちがいるので、その人たちとこの作品について語り合った、みたいなことを言ってた。
この作品には、観客それぞれの過去をフラッシュバックさせる余白がある。
映画を観ながら40年以上忘れてた昔の記憶がよみがえり、声を殺して泣いた。
声を出して泣きたくなった映画は今作が初めてだ。
観る人によって記憶の箱が開くシーンは異なる。箱を開ける必要がない人もいるだろう。
だから退屈に感じる人もいて当然なのだ。
しかし、忘れてた記憶がよみがえった場合、言葉に出来ない感情に襲われ途方にくれる。
圧倒的なパワーで自分の世界に引きずり込む作品を作るのは凄く大変なことだが
受け手側でさえ忘れてた記憶をよみがえらせ揺さぶるのも、なかなか出来ることではない。
もし監督が意図的にそう撮ったとしたら怖ろしい。
この映画を退屈な映画と感じる人は、恵まれた人生か何も望まなくなった人生のどちらかだろう。
この映画の山場は観客一人一人の記憶により異なる、そして同じ人間でも歳と共に変化していくと思う。
402 :
名無シネマ@上映中:2009/01/20(火) 08:43:42 ID:0tt43Tvi
403 :
名無シネマ@上映中:2009/01/20(火) 11:58:31 ID:KM/FWVEF
退屈に感じるのは単純に「長い」からでは?
リンチ殺人篇とあさま山荘篇の二部作にすべきであった
あるいは、「休憩」を入れるとか・・・
昔は休憩時間が途中に入る映画って結構あった
>>400 > ツツミ君、若松孝二に勝とうとか本気で思っているのかって愕然としたな。
確かにそれは驚きだ。てか映画を撮ってる自覚があったのか・・・
まずは古今東西たくさんの映画を観まくる所からやるべきかとw
>>403 最初は5時間だったのを3時間にした理由は知ってるよね
二部作や休憩入りをかけたがる劇場なんてないよ
何でもそうだけど二作目は客の入りが落ちるもの
園子温の愛のむきだし(約4時間)は休憩入るとか入らないとか・・・
本編が長いのはまだしょうがないが、
予告編20分も見せられたのにはむかついた、テアトル新宿
しかし単館だと終わった後小便の行列凄かった
それも一人一人たまってるからなかなか出てこねえw
おっさんも多いし5〜10分トイレタイムはとってあげたほうが良かったかも
408 :
名無シネマ@上映中:2009/01/21(水) 13:36:42 ID:taJqvpUt
史上最高の興収記録(通貨価値)を持つ「風と共に去りぬ」は休憩アリ
>>404 二部作はともかくなんで休憩って劇場が嫌がるものなの?
休憩ってインターミッションのことだよね?
あの場面スチールと音楽だけ流れる1分半くらいの。
俺は長く感じなかったな
後半ちょっとだれたが前半はかなり面白かった
映画の完成度は度外視しても削った部分足して
DVD化してくれないものか
>>409 回転落ちるから
休憩入り作だからって倍の金額とれないでしょ
412 :
名無シネマ@上映中:2009/01/21(水) 23:27:55 ID:2yOJmrvI
回転なんて満席近く入って初めて意味のある言葉だよねwww
客はどうせカルトな連中なんだし満席にもならないんだから
休憩入りはむしろ歓迎されると思う
413 :
名無シネマ@上映中:2009/01/21(水) 23:31:35 ID:4D2xR+4/
自分の所が田舎で人が少ないからって他もそうだと決めつけちゃいけません。
休憩無しで3時間も休憩入りで3時間5分も回転率は変わらんだろって言いたいんじゃないの?
おそらく。
どちらにもかかわらず長時間作品が嫌われるというのは分かる。
長時間が回転率・収益率に関してマイナスと言うのはわかる
がそもそもこの映画回転するくらい人が入るものとして作ったのか
また回転するくらい人が入らなかったことは言うまでもない
この映画は収益度外視して若松の意地で作った映画だろ
もちろん興行は重要ではあるがそれ以上に若松の使命感で
作った映画だろ
縮めたと時間的制約は妥協だろうな
>>415 5時間だとかけてくれる劇場が極めて少なくなるから切ったと
監督がトークショーで言ってたのだが
レイトショーとかで見ただけだが、結構人入ってたよ
前の回の上映とのからみもあるし長時間だと劇場もプログラム組みにくいかと
>>417 うむ、人が入ればロングラン・延長すればいいだけの話だよな
二回見たが満席にはいたらなかったな
トークショーがらみで見たのではあるまいか
新宿は連日満員だったよ
地方都市(人口100万以上)でも1回見る機会あったけどかなり混んでたけどな
単館系にしては入りはかなり良かったほうかと。
人口少ない田舎じゃ空席多かったのかもしれんが。
>>417 ああトークショーでみたと書いてあるな失礼
予告編の時間を休憩に当てるという発想はないのかYO!
>>422 あたりまえだろ
所論によればいつでも満席だったと読みうるのだが
425 :
名無シネマ@上映中:2009/01/22(木) 01:10:12 ID:teaHSzv0
>>406 たしかパラノイドパークとつぐない、ミスターブルックス、ハンティング・パーティ、よくわかんない邦画×2本ぐらい見た気がする。確かに長かった。
426 :
名無シネマ@上映中:2009/01/22(木) 02:42:25 ID:bnwhwfif
そうだ予告篇を中間に挟めばいいんだ
>>426 「トイレはCM中に」ってTVで言って叩かれた奴がいたなw
どんどん小便行けばよいw
AmazonでDVD予約受付中ですね。
思ったより安い。
紀伊國屋じゃなかったのか。
んじゃレンタルに出るのけ?
セルだけじゃ回収できねえだろ
431 :
名無シネマ@上映中:2009/02/01(日) 13:27:09 ID:qHSbV1qb
さっき たかじん見たけど 若松監督ってはじめて見た
意外にまともな人だったなあ 佐々の話とか面白かった
東京じゃその番組やってないよね
誰かうpってくれないかな
435 :
名無シネマ@上映中:2009/02/02(月) 02:44:43 ID:2akGTYFc
重信メイって美人だよなぁ
足立の娘もかなり美人だった気がする
「ボクらは知恵がなかったんだ」って言えよw
438 :
名無シネマ@上映中:2009/02/02(月) 09:39:51 ID:cru8trf0
>>433 そこまで言って委員会って東京はオンエアしてないのか!?
やってないよ。いまダウンロードしてるんで、仕事先で時間が空いた時に見るわ。
アップロードしてくれた人、ありがとう。
昨日放映されてアップロードされて、視聴された回数が6000回を超えてるのが凄い。
関東の人が見たんだね。
監督の思想はともかく、面白い人だね。さすがの老練さ。
訛りの言い訳が可愛かったw
441 :
名無シネマ@上映中:2009/02/02(月) 16:35:08 ID:FnvhMklt
重信メイと若松孝二を全国ネットじゃ流せないって事なのかな?
日本のマスコミって、とことんだらしねーなwww
いや、もともと関東ではやってないテレビ番組にゲストで出たのよ。
もっともローカル番組ならではのゲストなんだろうけどね。
在京キー局がだらしねーってんならともかく、読売テレビだって日本のマスコミでしょう?
連赤をとくダネのおヅラさんも取り上げてたくらいだし
重信メイや若松は全然コードには触れんだろ
単にロフトプラスワンあたりが良く似合う人間なので
マスで需要が無いだけ。
444 :
名無シネマ@上映中:2009/02/02(月) 23:29:46 ID:zwjuCIu9
犯罪者の娘に聞くことなんかないよなww
>>442 てか、たかじんのを関東でやらんのは、在京キー局に度胸が無いからでしょ
放映してる所では数字とってるみたいだし
ローカルでいいだろ
全国ネットでやったら間違いなく規制入ってつまらなくなる
>>444 お前
>>434のようつべ見てないだろ。
メイちゃんにあそこまで突っ込んでたの初めてだろ。
三宅じいさん容赦ないな。
俺もメイちゃんに突っ込みたい。チンコを。
448 :
名無シネマ@上映中:2009/02/03(火) 02:32:53 ID:dB4Xpx7Q
三宅ジジイにいぢめられても
ヒステリー起こすでもなく冷静だったメイたん
449 :
名無シネマ@上映中:2009/02/03(火) 12:52:48 ID:LroygAPq
>>447 みたから言ってんだボケ
犯罪者の娘は全く総括できて無いじゃん
450 :
名無シネマ@上映中:2009/02/03(火) 12:55:52 ID:2RFALzly
総括できてなくても美人だったらエブリシングおk(`・ω・´)
嫉妬ブスみっともない
この映画のながたみたい
453 :
名無シネマ@上映中:2009/02/03(火) 20:26:39 ID:pxUNmt71
そうそう女よ!全く許せないキーw
プッwwwww
454 :
名無シネマ@上映中:2009/02/05(木) 18:57:52 ID:MMgXY6xl
>総括できてなくても美人だったらエブリシングおk(`・ω・
総括できてもブスではダメって事でしょうか。
「赤軍‐PFLP 世界戦争宣言」と合わせて、27日発売か。楽しみだな。
レンタルしてみて買うかどうか決めよう…。
レンタルは無いって話じゃなかったっけ?
結局するの?
え、レンタルないのか?普通あるんじゃないのか?はっきりしてくれよ。
レンタルないわけないだろ
ツタヤとDMMの通信レンタルサイトで確認した。
そうだよなあ、タルコフスキーじゃあるまいしレンタル無しなんて勘弁してくれ。
ただ世界戦争宣言の方は双方ともない。厳しいなあ。
やばそうとでも思ってるのかな。これはセットでレンタル入荷するべきだろ。
このスレを「レンタル」で検索すると流れが分かる。
最初はDVDが紀伊国屋から出るという噂があったのだ。
赤Pってまあ見ても仕方ないぞ
諸事情で3回ほど見たけど全然おもろくない
3回見なきゃいけない諸事情ってなんすか。左翼系の集会とか?
>>461 いや、エンターテインメントじゃないんだから、映されてる画自体が貴重でしょ。
コレクターズアイテムです。
>>462 いやなんやかんやイベントとかトークと上映付きで。
大学の授業中にも上映あったがその回の授業はさすがにパスした・・。
>>463 ま それがわかってんなら買いだね
予約なんかすると
その筋に目つけられたりしないのか
なんじゃそら。いくら公安が暇でも。
…まて、坊や、エシュロンがある。
キミをを狙っているぞ!
エシュロンと書いただけでも追尾されるぞ!
おお、なんてことだ。
467 :
名無シネマ@上映中:2009/02/07(土) 12:37:09 ID:usoFLCor
いや、俺は以前、ウニタ書店へ行っただけで、公安チェックされた経験がある。
468 :
名無シネマ@上映中:2009/02/07(土) 18:11:04 ID:LXNdiwxi
せめて別荘の樹脂製の手スリくらいは外して撮影して欲しかった。
>>467 以前という言葉を使うには昔過ぎるよ。ウニタが閉店してから何年経つ?
確かに、あの店周辺には公安がうろうろしてた。店への嫌がらせのように。
それにしても、
>>434の重信メイの気丈さには感心した。
母親のことを弁護しきれてはいないけど、あの毅然とした態度は美しい。
さすがに母も祖父も活動家だっただけある。
母親の若い頃の気丈さというのもああいうものだったんだろうと連想させられる。
母を弁護する彼女の方にこそ日本的心性が感じられて、
杓子定規に正義の御旗を振り回す三宅某の方こそがソ連的強権官僚主義的に思える。
重信房子の父が「娘は立派な愛国者です」と語ったという逸話を思い出した。
470 :
名無シネマ@上映中:2009/02/08(日) 10:17:56 ID:fR0yk8lb
>>469 そうだね。昔昔、その昔、おばささんはジュリアナ東京へ、おじいさんはウニタ書店へ語るべきでしたね。
でもその公安にとってウニタ書店は機関紙を手にいれる、活動家を発見するいい場所でもあったんですよ。
だから閉店する時に、「閉店しないでくれ」って言ってきたみたいですよ。
471 :
名無シネマ@上映中:2009/02/08(日) 23:04:33 ID:8DMcSmGt
ウニタ書店は名古屋にまだあるんじゃないの?
ウニタ書舗じゃないの、それ。
神田のウニタ書舗閉店のとき、まだ10代、大学受験の下見に上京した時。
店の前に「腹腹時計」やら無造作にパンフが投げ売りしてあって、
怖くて買えなかった、共産趣味者見習い。あんとき買っとけばなあw
五流二十三派の違いを学ぶ高校生って、いったい何だったんだかw
実話雑誌読んで、ヤクザの組系統に異常に詳しいオッサンかよと。
追尾されるというのも、半ば都市伝説だけどね。まああるだろうな。
趣味者によれば、年配の公安が新人に店内で本を手に取り教育してたとかw
90年代に何度か模索社行ったけど、高円寺阿佐ヶ谷の迷路のような住宅街を
後ろ振り返りながら帰って、革命的警戒心と呟いて、なんちゃって活動家気分w
473 :
名無シネマ@上映中:2009/02/12(木) 00:28:44 ID:WbUWSaTI
きもっ・・・
確かにな
>>473-474 人のヲタ趣味はほっとけやw
それより井上日召に連なる重信父君など、知識ある
>>469をスレ防衛隊長に任命したい。
DVDが発売されると、ニワカや反動勢力の荒らしが予想される。
半可通のおバカさんからスレを守っていただきたい。
ワタクシもこのスレ新参の外人部隊ながら、一兵卒として協力するぞ。
関係ないがこの前NHKの安田講堂の特集で、安田講堂防衛隊長の故今井澄先生への
山本義隆の弔辞が感動的で涙を流した。ヲタでよかったw
ごっこ遊びやってる分には害はないが
それを実際にやってしまったのが問題なんだよね
所詮ごっこ遊びレベルなのに井の中の蛙
荒れたら荒れたで良いじゃんよ
>>475 ごっこ遊びは貴様の脳内だけでいい・・・
ごっこ遊びは楽しそうだよな
左右問わず。
480 :
名無シネマ@上映中:2009/02/13(金) 01:13:10 ID:HF0lkKa9
連赤もう飽きたww
ま、たかじんみたいな番組みて笑ってるレベルはどうしようもないわけで。
なんだ三宅、国法って。
法律に従う革命家がどこにいるんだよ。頭わる。
兵役行ったこともない人が革命という時点でチャンチャラおかしいのに
それに気付けない所も気の毒なのだよね・・・
国民主権を前提とした場合の国家権力の場合はまがりなりにも
背景に国民という権威が存在するが
革命の場合はそれぞれが恣意的に国民を語るだけだからな
いつ国民が革命家に授権したんだよ
国民的背景を保たない独裁ならまだしもそうでない限り革命な
んてのは犯罪と同義だ
その場合授権されてたらすでに革命じゃないんじゃ。
>>484 だからそもそも革命なんてものが恣意的な一部の者の権力奪取の
手段ということだよ
そこで人間革命ですよ
>>483 左翼思想とは即ちインターナショナリズム。「国民」などという言葉を出している時点で何か勘違いをしているとしか思えない。
>>485 明治維新は革命ではなかった、というのが、日共から三派全学連に至るまでの全左翼の共通認識だったんだが。
付け加えるが、革命が犯罪なのは当たり前じゃないか。
何を言ってるんだか。
>>481がああ書いた直ぐ後に、何をわけわからないことを書いてるんだか。
はあああ?
何いってんの?法治の意味わかってんの?
犯罪って、例え話の謂で言ってるの?
それならわからんわけじゃないけど、言葉遣いおかしいよね、キミ。
いや、まあ、基本的なことがトンチンカンな、さすが2ちゃん。
うんこはにがくてうまい
>>483はおかしい。
>>484は正しい。
>>485はだから何、当然。
>>487-489もそうだが、同じことを言っているのではないかと。
法治の中では「犯罪」。体制が成立してるんだから。
だがいえるだけで、革命を励起する集合観念はそんなことに束縛されないし関係ない。
国家権力を超克するから、ときどきの共同観念である法律を言挙げしても詮無いだけの話だ。
人権は天賦ではなく国家が保障するものだから、良し悪しではなく、革命の過程では
人命も軽視される。それは思想的な理路としてもたらされるもので、
レーニン的なボルシェビズムのように百人のためなら一人の命を殺すリアリズムとしてある。
フランス革命であれなんであれ、文化革命をともなうラディカルな革命とはそうしたものであって、
明治維新のようなブルジョアの無血権力移行にすぎないものがゲバルト派に支持されないのは当然でもある。
492 :
名無シネマ@上映中:2009/02/14(土) 09:07:50 ID:s4RgiucF
>>明治維新のようなブルジョアの無血権力移行にすぎないものがゲバルト派に支持されないのは当然でもある。
え!明治維新に至るまでの抗争で、どれほどの血がながされたと思っているのですか?
>>491 >>483 >>485のどこがおかしいんだか
>>485の同意には笑ってしまったが
かつての左翼なら正当化に腐心したものだがそれすら放棄な
(革命の正当化事由をもとより持ってないことが吐露されていてよろしい)
あるのは社会に対する怨嗟・怨念・ルサンチマンの類だな
小学校に刃物もって突入した男と同じ類
人民なんていっても当の人民・国民からも相手にされないから
どうするんだろと思っていたところケツをまくった発言に笑ってしまった。
> 革命を励起する集合観念はそんなことに束縛されないし関係ない。
> 国家権力を超克するから、ときどきの共同観念である法律を言挙げしても詮無いだけの話だ。
今時こんな文章書いて恥ずかしくないのかよ
494 :
名無シネマ@上映中:2009/02/14(土) 11:02:40 ID:b903PkC9
>>493 まったくその通りだね。当時としても、まともな市民には相手にされない文章だ。
革命を夢想しながら“マスターベーション”って感じだね。
シンプルに「勝てば官軍負ければ賊軍」とは違うの?
>>492 明治維新が、場合によって無血革命といわれていることが前提だが。
>>493 レーニン的な前衛党論の理屈を純化すればそうなる。大衆オルグと注入論。
その意味で答えているだけだが。
もちろんその思想が広範な支持を得なければ、暴力革命もなしえない。
何を勘違いしてるのかしらないが、こんな左翼的な「常識」は読書家の教養だ。
>今時こんな文章書いて恥ずかしくないのかよ
まったく恥ずかしくないが。小学生に説明しているわけではないからな。
みんな、この人は頭がおかしいようなので、これ以上はもう相手にしないでおこうよ。
>>497 ハンパ知識の君では、何もかも無理。
「まともな市民」が、日常の感覚で「犯罪」を非難することは悪くないだろう。
君が言ってるのはそれだけで。
そこに思考停止する分以上の、思想的膂力はないという表白でしかないわけだ。
ドストエフスキー、って読んだことあるかい?
読んで気づく人間はいると思うが、わざと「集合観念」「共同観念」という言葉を使っている。
これは連赤を読み解くために書かれた、笠井潔「テロルの現象学」の援用だが。
この歴史的事件を語る上で、外して通れない書物となっているのは、皆さんご存知のとおり。
とすると、マルクス葬送派の笠井が今、アナルコキャピタリストであるように、
俺が書いている立場もわかるだろう。
なんだか知識自慢したい厨学生が混じっているらしい。
知識? 支離滅裂じゃん
>>499-500 若い世代の論考としては、
北田暁大『嗤う日本の「ナショナリズム」』NHK出版
も挙げとくかな?
内容は即ち「馬鹿に出来る2ちゃんねるの低能ウヨ坊」って話なんだが、
連赤の分析から入ってるから、今の時代でも知識層にとっては避けて通れない事件でもあるんだがな。
思想云々はよそでやってほしい
ここは映画作品について語るところ
503 :
名無シネマ@上映中:2009/02/15(日) 09:02:53 ID:OJTnHGrh
まったくだ。思想的マスターベーションなら他の板でやってくれ。
504 :
名無シネマ@上映中:2009/02/18(水) 06:41:04 ID:FonQDIqM
で、この映画はエロいんか?
俺の思想はエロで成り立ってんねんけど。
去年、池袋文芸坐のトークイベントで若松映画4本ばかり観させていただきました。
ピンク映画だから当たり前なんだけど
エロかったです。でもエロさを感じさせないエロなんですよね。
何か、動物の交尾をみているような・・・
「実録・連合赤軍あさま山荘への道程」は知りません。
観る機会ありませんでしたので。
でもなぜかDVDは予約しておりますw趣味ですのでw
>エロかったです。でもエロさを感じさせないエロなんですよね。
どっちだよ。文章矛盾してるぞ。
せめて、映画の題名くらい書くだろ、普通。
507 :
名無シネマ@上映中:2009/02/18(水) 19:09:48 ID:AmXhWxgE
新左翼とエロが同居していた時代がありますた
若松さんはその時代の最後の最後の生き残りでつ orz
この映画はエロくないけど初期の若松はなかなかエロいんでないか
彼女と行ったりすると燃えると思う
一人で逝くと虚しい
509 :
名無シネマ@上映中:2009/02/20(金) 14:12:02 ID:3DCzA65b
まあ思想云々の蘊蓄垂れてる奴は所詮人生の負け犬。
若松映画の根底には常にエロがある
この映画の粛清シーンもレイプと考えなければならんよ。
ここで思想書の宣伝しても誰も買わないってば。
>>509 >>501を書いたのは自分なのに、よく言うよ。
その本だって他人が紹介してたのを鵜呑みにして受け売りしただけのくせに。
本に書いてある字を目で追うだけなら、猿でもできる。
本に書いてあったことを復唱するだけなら、小学生でもできる。
自称「読書家」などという人種は、大抵が小学生以下だったりするものだ。
まぁ、2chで偉そうなこと言うのも誰だってできるがな。
>>509-510 501だが、どうかしたか?エロが好きらしいその人とは別人だが。
今さら何を急に反発してるんだか。
509他は、読みもしないだろうが、笠井や北田の本は思想書ではなく評論。
反発だけで浅薄だな、君ら。
「語りえぬことには沈黙しなければいけない」ヴィトゲンシュタイン
これは哲学者の言葉。哲学書から。
この映画に関心を持つ人間なら、関連書籍を出したところで何のスレ違いでもない。
せめて永田や植垣の手記くらいは読んだらどうなんだろう。
若松は忌避するだろうが、あるいは警察側であれば佐々だとかマスコミ側なら久能とかね。
>>513 >永田や植垣の手記くらいは読んだらどうなんだろう
これは、うん、そうだろう。読んでいたほうが映画が何倍もおもしろいだろう。(おもしろい、って言い方は違うか)
読んでいない人がこの映画を観た感覚というのがわからないから推測しかできないが。
>関連書籍を出したところで何のスレ違いでもない
うん、そうだろう。スレチではないだろう。
そりゃ若松孝二が連赤の映画撮ったら思想云々とは切り離せないだろう。うん。
でもな?結局あんたは管を巻きたいだけだろ?
映画を読み解く上でのテキストそのものについて語りたいなら然るべき場所がアルンジャネーノってことなわけ。わかる?
あとヴィトゲンシュタインがなんか言ったところで大多数のニートとか映画オタク気取りの高校生とか競輪場のおじさんとか錦糸町のおばさんには関係ないわけ。
2009年にどんだけ無邪気なんだよお前。
納得してくれて結構。どうやら、それ以上言えることはないようで重畳だね。
ヴィトゲンシュタインの言葉は浅薄な連中に、もちろん嫌味として出している。
そこだけわかってないのは無様だな。
で、2009年だが。ここで現実に映画がつくられているわけで、このスレがあるわけだ。
ひょっとすると、君より私は年下かもしれないな。
やっぱり管巻きたいだけなんじゃんお前w
最後2行なんてはぐらかしと挑発以外のなんなんだよ。
ちなみに俺は509でも510でもないよ。
管をまくというが、君は何をしてるの?よく読んだらどうだ。
>>481-489あたりの流れに沿って
>>491で発言したのが私なんだが。
それはスレ違いで、他でやれとは言わなかったのか?
それとも自分が発言したことを、私の発言が否定したようなことがあったのか。
それならわからんでもないよ。
一週間も経ってからくだくだしく、スレ言及しか出来てない君の、それが反発なのかな、と。
とりあえず精神年齢はこちらが上のようだ。つまんないよ、君。
何かこの映画について目覚しい意見があったら、また私の思うところをレスするよ。
いや、というかその時はまだこのスレ来てなかったんだ。
さっき
>>1から読んだわけ。
で、まだなんにも書いてないおれが言ってもなんの説得力もないんだけど、
>映画について目覚しい意見
とやらだけどあんただって映画そのものへの言及はないじゃないか。って言いたかったの。
いや精神年齢が低いと言われれば全くその通りで、
実のところあんたの挑発的な文に腹がたったというのは多分にあったりするw(話になんねーな)
ただ
>ヴィトゲンシュタインの言葉は浅薄な連中に、もちろん嫌味として出している
というのにすこし同調してしまったりもしたわけで(とても嫌だが)、
あんたの感触はいやだけど、そういうこと言いたいのはわかるよ、ってことなの。
なんだこれ。管を巻いてるのは俺かw
519 :
名無シネマ@上映中:2009/02/21(土) 03:11:22 ID:tV1vE4he
もういいかげんおじちゃん達、ファミレスとかで待ち合わせでもしてしゃべれよ・・・
じつはじっちゃん坊やという落ち
521 :
名無シネマ@上映中:2009/02/21(土) 03:39:21 ID:mNiNgSVh
犯罪者に共感しようなんて思う人間はいませんから。
往生際悪く顔を伏せようとするところを
警官に髪の毛つかまれて無理やり顔を晒し上げながら
連行されていくのが日本赤軍の役回り。
長時間頑張ってたみたいだけど、こんなの誰も読まないよ。
しかし奴らはさ、おまえとたいして変わらない人間なんだよ
>>521 人間、条件次第でどうにでもなっちまう。
おまえがあの時、あの場所にいたと考えてみろ。
入れ替え可能性を考えるんだ。
絶対に
ああならなかったと確信できるか。できまい。
俺が塩見をみていてムカつくのは
日本赤軍と連合赤軍は全然ちがう、とかぬかして
自分の中の「連赤」を見ようとしないからだ。
521氏。
おまえも塩見と同類なのか。
イデオロギーが違うから、思想が違うから、組織が違うから、
俺は奴らと違う、俺は犯罪者とは違う、
そう思いたいんだろ?
本当に恐ろしいのは
自分の中の闇と向き合うこと。
右でも左でも、それが出来ないやつは尊敬されない。
だから、おまいらここは
【映画作品・人】板
思想云々はスジ違いだから他所でやれ
>>524 思想云々は映画と切っても切れない側面だ。
だから仕方がない。
おまえは自ら率先して
映画「実録・連合赤軍あさま山荘への道程」の
演出や演技、サウンドトラックや撮影技法や予算規模や興業を語ればいいだけのこと。
それも映画の一側面だし、仕方がないし、
興味深ければ参加させてもらうよ。
思想云々のレベルに達してないだろ
悲しいおじいちゃんが構って加齢臭を出しても誰も読まん
あークサいってだけで。
興味がなければ読まなければいいだけのこと。
おまえは自分がクサくないと思える話題を提供し、
それで盛り上がればいい。それだけのこと。
>>525 >思想云々は映画と切っても切れない側面だ。だから仕方がない。
オレ様ルールを持ち出してまでしゃべり続けたいのはわかったが、場違いなんだよ。
どうしてもしゃべりたければ適切な場所に自分でスレ立てするか、
メアド交換でもして個人的に心ゆくまでしゃべり続けろよ。
思想云々偉そうな事言う前に人に指摘されても場違いな発言を延々と繰り返す
自分のあつかましさについて考えてみた方が、あんたのような屁理屈オヤジにとっては有意義だよ。
ここは他の人も利用してるんだ。自分の満足感さえ満たされりゃ、あんたはそれでいいのか?
>ここは他の人も利用してるんだ。自分の満足感さえ満たされりゃ、あんたはそれでいいのか?
おまえは他人を排除しなければ満足感を満たすことが出来ないのか。
排除を声高に叫ぶのもいいが、ここは大人になって包括性を発揮し、
それぞれの立場を共存させる道を選ぶべきだろうな。
>>529 >おまえは他人を排除しなければ満足感を満たすことが出来ないのか。
はいはい。お得意の屁理屈で自分擁護はいいけど、そもそもあんたの話はスレ違いなの。ルール違反なの。
スレ違いな話を延々と繰り返しておきながら共存とか自分の都合のいいこと言っちゃダメなの。
上にも書いたけど、適切なスレに行って好きなだけ話せばいいの。なければ、自分でスレ立てするの。
それがルールなの。いい大人なんだから周りのことを考えながら行動しなきゃダメなの。
ここまで書けばわかってくれたかな?自分勝手なおじさん。
>>523 まず、アナタの話は「思想云々のレベルに達してない」と思うよ。
関連書籍のご紹介程度で。
同時代にいた大勢の人間は、結果として「犯罪者」にはなっていない。
あの時のあの場所にいたら…ああならなかったとは確信できないわなぁ。なってないんだから。
でも、それ以前に、「あの時のあの場所」に至ったこと、
それ自体が当人の責任。
「イデオロギーが違うから、思想が違うから、組織が違うから、 俺は奴らと違う、俺は犯罪者とは違う、 」
…と思うのは、至極、当然だと思うけどね。
「犯罪者」と呼ばれた人達は、そう呼ばれるに至るイデオロギー、思想、組織を持ったから、
あの時のあの場所に至ったわけで。
革命のための運動とやらは、勝てば官軍、失敗すれば犯罪者。
そして連赤は負けた。それだけの話。
アナタが言うところの「自分の中の闇」って、何?
アナタが、自分の中の闇と向き合ったとして、向き合っていない人間と、一体何が違うと?
DVDのコメンタリーとか入るのかな
監督の裏話聞きながら見られたらさぞ面白かろう
とトークショー見て思った
>>531 >>517だが、一言口を挟む。
流れで書籍を出したのは私で、彼は別人だ。
スレ違いを言う人間の二重基準に言いたいことはあるが、今は読ませてもらっている。
>>533 ああ、こりゃどうも。 >531の最初2行は訂正します。勘違いして失礼。>
>>531 さて改めて
>>531-533 関連書籍のご紹介、乙。
アナタのレスは、有名人の言葉をただ援用しているだけで、
結局、何が言いたいのかサッパリ。というか、「常識」以外のことは何も言ってない。
ただ、本をたくさん読んだ、という自慢たらしい文章が痛いだけ。
だから>511を書いた。
>>534 焦って自分あてなのか誰あてなのか、はたまた自演のつもりなのかわからず、
勝手に自滅しているおかしな人間の気持ちを、精一杯斟酌してやると、
たぶん私あてのレスなんだろうなあ。書籍と言ってるし。メンドくさい奴。
作家や学者であっても「有名人」ではないのでその措辞、違和感あるね。
>結局、何が言いたいのかサッパリ。というか、「常識」以外のことは何も言ってない。
わからなかったのか、常識だということがわかったのかどっちだ?
少しはわかったらしいな。では結構。解説したまでで思想なんて私は語ってないしな。
用語を仕掛けたついでに、関連書籍を挙げて、読解の手助けとして紹介した。
ついでに「ウヨ坊」もバカにしてあげた。それをわかってくれて有難う。
なぜかバカにされて悔しい思いだ、という表明を言いたいばかりなのか、偏執的だが。
それで…「スレ違い」の君の「思想」とやらを続けるつもりなのかな。
【発展学習】感想文を書いてみよう
連赤に関連した本は他にもたくさんあります。何か読んでみましょう。
映画を見て、君はどう思ったかな。読んだあとどう思ったかな。
もう一度映画を見てもいいでしょう。色んな感想があるはずです。書いてみよう。
>>535 いかにもアナタ宛のレスでした。
常識を言っていることがわかった上で、「で? 何が言いたいの?」と。
疑問だったのでその旨を伺ってみました。
お答えにより、
「常識」を勿体ぶって解り難い言葉で繰り返しただけ、
関連書籍を並べただけであったと、理解しました。
表明したかったことは、アナタの書籍紹介レスについて、
読んだ(と自称している)本を自慢している小学生のようで、痛々しいなと、
アナタのレスへの感想です。
発展学習とはまた(苦笑) アナタは教師か何かですか?
して、こちらの「思想」って何でしょう?
「スレ違い」とは、何を基準にした時の何のお話でしょう?
こちらとしては、誰かに何かを「スレ違い」と指摘したことがないので、解りかねますが。
みっともなく後退してるな。素直じゃない。
わかってる話のショボいとこ拾って、言ってやったつもりなんてのは意味ないのよ。
挑発に乗るなら逆上くらいしたらどうだ。だからダメなんだよ、君は。
つまらないから、カンソー文でも書けたらまた呼んでくれ。
そう優しくもないんだよ、実は。
…頭の悪い人間は嫌いなもんでな。
>>537 あはは、アナタの話にショボくないところなんて、あったんですか?
こちらがわかってなくて、ショボくないところとやら、もしあったなら教えてください。
何が「後退」か説明もなく、ただ「みっともない」という主観だけ述べられても、
それこそ「意味ないのよ」ですのでね。
また、逆上のご期待にお応えできなくて残念ですが、
こちらが逆上させるほど、アナタの挑発文は出来が良くなかったんですわ。
だって、ただ偉そうに書籍の名や人名を並べただけなもので。
むしろ痛々しい箇所ばかりが見えたもので、余計に。
例えばね、ヴィクターフランケンシュタインとかいう哲学者が何やら書いてた、と。アナタは書きますな。
そして、こちらがその文章に抱く感想は
「で? 哲学者が書いた言葉だと、それだけで、何かしらの説得力があると思ってらっしゃる?w」
と、小学生の発言を見た気分がするんですわ。
カンソー文は遠慮しますよ。小学生みたいな人に自慢たらたらの痛々しいコメントされても、
こちらもつまらんものでね。
むしろ、ご自身に自信がおありなら、その豊富な読書量と優れた思考力をベースにして、
感想文を書いてみては如何?
自分も頭の悪い人間は嫌いですな。そこは気が合いそうでw
逆上乙
540 :
名無シネマ@上映中:2009/02/22(日) 12:30:51 ID:FiMVfz27
お2人とも、どっかのネットカフェで待ち合わせして、そこで議論をしたら?
541 :
名無シネマ@上映中:2009/02/23(月) 12:49:23 ID:h8Bx9/Q8
そんなこと言うなよ、続きが読みたいW
542 :
名無シネマ@上映中:2009/02/23(月) 13:54:40 ID:cRBDYkNs
↑
自演乙!
いいからよそでやれ
wが大文字ってとこが加齢臭がもうどうしようもないw
544 :
名無シネマ@上映中:2009/02/24(火) 20:25:30 ID:TBcgsus3
そういうお前はイカくせえんだよ。つまらんツッコミはええから、先の御大たちみたいな面白いこと言ってみろW
明日発売レンタル開始だが、フライングレンタルを借りる。
三時間超なので、二層→一層圧縮率が55パーセント。−Rに焼く。
さすがに画質が落ちるので、二層→二層も焼く。
レイヤーブレイクを気にしたくないので−R DLではなく+R DL。
私的複製完了。
明日は、セルを買うことにする。
55パーセントか。
キングコングやミュンヘンは50パーセント強だったからそれよりマシだな。
549 :
名無シネマ@上映中:2009/02/27(金) 08:44:10 ID:W37dvzim
レンタルで見たけど実際より凄惨さを緩和させてるね。
薪で殴ったり海老反り緊縛とかアイスピックによる刺殺とかは出てこない。
あれが「見せる」映画としてギリギリってことか。
550 :
名無シネマ@上映中:2009/02/27(金) 08:46:28 ID:W37dvzim
見ていて感情移入できないのはやはり製作者が事件をしっかり総括できていないからだと思う。
感情移入www
ジャンプでラブコメかヒーローものでも読めば?w
小学生かよ
典型的な2ちゃんねる大好きっ子のレスだな
劇場で観た時はわからなかったけど、遠山の乳首、ちゃんと見えてるのね。
554 :
名無シネマ@上映中:2009/02/27(金) 18:13:39 ID:p8/h651I
えっ! 坂井真紀の乳首が出ているだとおぉー!!
555 :
名無シネマ@上映中:2009/02/27(金) 19:10:51 ID:iLXvX2Lp
乳首も半ケツも一瞬見えるが、あのサービスショットは不要だったとおも。
いらないだろうな。
強いていえば、女性性の強調と、ドラム缶風呂で対処していたという情報。
陰惨の中に日常につながる部分があり、非日常が日常に化す世界のリアリティ。
557 :
名無シネマ@上映中:2009/02/27(金) 19:55:06 ID:Xvfg9Nfb
いや、いるな。
理由は言わなくてもわかるよね。
DVD買ってまで観る映画じゃなかったよ。まるで学芸会。
若い小僧っ子連中が空虚な左翼的言辞におぼれて
ストレスと食料不足、男女間の微妙な性的均衡の中で
最初は運動部合宿でのイジメ的総括。それからは
ヒステリーと総括されない側でいるための仲間に
たいする消極的暴力、やがて仲間同士での殲滅戦か。
左翼のこっちが呆れるほどのみっともないエセ左翼ぶり。
若松は何を撮りたかったのか、さっぱりわからんわ。
森、永田を抑えられるのはあの中では坂口ただ独り。
せめて坂口が最後まで冷静に皆を指導していく力を
もってたら、あの事件は起きなかったろうになぁ。
坂井真紀の乳首
この言葉の重みが理解できない馬鹿は死んだ方がいいな
なっ オタクは開き直りが始まるから
タチ悪いんだよ
気色悪いし
だからずっと素人童貞なの
自己紹介はいいので総括をお願いしますっ!
563 :
名無シネマ@上映中:2009/02/27(金) 21:53:59 ID:g9R0B5Pk
坂井真紀の乳首の素晴らしさを理解しなかった迂闊さを自己批判しまーす
564 :
名無シネマ@上映中:2009/02/27(金) 22:10:03 ID:ZZDNYNpu
>>558 何を撮りたかったか、わかってるじゃないかw
まあ、左右の思想性の問題じゃなく観念批判論の問題だしな。
見沢知廉が、右翼版に矮小化した連赤を起こして、のち自殺したように。
彼が右翼思想から離れて描く小説は、だから一級品。
誰しもが日常で陥ってる事態を極限化したものだ、という想像力がない。
>>558の限界を感じるなw
永田の役者いい感じで不細工でいいな
悪くないし、思い込みも演出されてるが平板な演技という印象もある。
裕木奈江の方が別様に真摯だったかも知れない。
光の雨を見直したいと思った。
松本清張だったか誰かが警察とか公安は内ゲバが起こるまでコイツらを放置してただけって
言ってたけど、ほんと、こんなままごとバレバレだよな。
よど号とかあさま山荘とかは斜め上に事態が進行してしまったんかねえ。
オウムの事件が逢った時に田原が連合赤軍思い出したとコメントしたよな
当時は安易なアナロジーにいらっと来たが冷静に考えてみれば類似する
点は確かにある。
一人一人にご大層な役職名付けてるところとか同じで笑えるよな。
委員長とか軍事局長とか。
オウムだったら大臣とかか。
>>565 >誰しもが日常で陥ってる事態を極限化したものだ、という想像力がない。
そう、殺人に至る総括こそ無いだけで、同様のことは会社などでも起こっているよね
社長の意思に逆らえずにどんどん深みにはまって不正行為を行う人とか
耐震偽装や食品偽装に限らず、誰の身にも起こりうる訳で
自分がどちらの立場になるかはわからんけれど
そうなった時、自分ならどう行動できるのか
あらかじめ考えておくべきと思い至ったのがこの映画を観た収穫
あと、坂井真紀の乳首もw
>>571 うん。会社はわかりやすいが、会社ですらなく、家族でも同じ。社会性の問題。
個的な観念と共同的な観念との相克から全てのダイナミズムが生起する。
乳首に関しては関知しないが、あのシーンについては
>>556を自己批判してもいい。
場面として映画内で抑揚をもたせるという意味ではあっていい。
今日、DVD見ました
リンチシーンにかなり凹みました
2ちゃんねるで赤軍を美化してるサヨク監督によるプロパガンタ映画的に酷評されてたのを見てどうなんだろうと思って見たのですが
どの辺が美化してるのかちょっとわかりませんでした
これを見て革命かっこいいと思える人はいるのでしょうか?
>>573 少なくともおれはこれ見て絶対に左翼には入らんと思ったw
結局、映画観ないで文句つける人ばっかりってことでしょ
全然美化してないでしょ。
連赤事件が書かれてるホームページのリンチの事実と殆ど違わないよね。
森と永田なんてキチガイ以外の何者でもない。
森もヘタれの内弁慶だし永田も不細工の裸の女王様だし。
その辺ちゃんと描いてるよね。
でも、森恒夫は山本太郎の方が良かったな。
真剣に考えようとしなければ、なんとでも言える。
雑音は雑音でしかない。ネット、しかも2ちゃんの常駐右翼であればなおさらだ。
ただ、おおざっぱにいえば、色んな歴史の悲劇を直視して省みようとするのは
古今東西、だから、インテリの方だし、左側であっても右側ではないということ。
体制内追認的な保守ではなくて、社会変革の意識の点からいってもそうなるね。
まして左側の身内であれば、映画でいえば若松が撮ろうとして撮ったのも当たり前。
http://d.hatena.ne.jp/font-da/20080413/1208102583 このブログの批判は面白い。
戦後民主主義者を自認する若い大塚は、戦後民主主義批判の新左翼理念を理解しているからこそ、
だから優しく永田を救い上げようとする。それに依拠するさらに若いブログ主の視点は、
この映画に、無意識の男性優位性を読み取ることを以って、それを軸に批判点に転回を図っている。
たぶんにそれは提示されてる分で誤読ではないとしても、マルフェミを恣意に利用する誤読に近く、
そこは大塚にしろ若松にしろ、はるか通り過ぎている地点だろうと思う。
とくに若松は公開する映画の結構を考えなければならない。
致命的なのは永田、森、坂口の三角関係のシーンを陳腐として切り捨ててしまう点だが、
これは役者の責ではまったくない。重要な関係性のそこを捨てさるわけにもいかないし、
制限された時間で事実を羅列する弱みもあるし、若松の責任となるわけだが、
前提知識のない観客に、唐突で説明不足でしかない描写であっても、映画は成立をみるのだ。
納得は自分で補い考える意味で。
事件への知識がない観客への全体的な中途半端な説明不足は、もちろん欠点であり、
それが優れて長所となっていた。淡々として実録とはよくつけたと思う。高評価。
578 :
名無シネマ@上映中:2009/02/28(土) 03:06:23 ID:G2zQYlUJ
永田洋子がたまに、原田知世に似て見えたの、俺だけ?
579 :
名無シネマ@上映中:2009/02/28(土) 03:45:34 ID:Zsc531cT
原田知世に総括を迫られたら総括しまつ(`・ω・´)
580 :
名無シネマ@上映中:2009/02/28(土) 11:09:59 ID:Wzh6V+W5
永田が片桐ハイリだったらどう?
581 :
名無シネマ@上映中:2009/02/28(土) 12:05:18 ID:/MD23fdx
>>551 例えば、「総括」されてる最中に「幹部にのしあがろうとした」とか「誰それとセックスし
た」とかわざわざ批判されるようなことを自白するシーンに違和感がある。小学校卒
業したあんたには理解できたわけ? ちょっと説明してくれ。
582 :
名無シネマ@上映中:2009/02/28(土) 12:34:17 ID:pAmXhSwB
売り言葉に買い言葉。
わかりやすい煽りにはいちいち反応しない。
そうすればスレが荒れる原因がひとつ減ります。
森の役者がよかった
584 :
名無シネマ@上映中:2009/02/28(土) 13:01:39 ID:RawTpRX5
森のラストのスナップはかっこよかったなあ…かっこよすぎ;
レンタルがでててショック!このスレでレンタルでない情報みてがんばって多摩まで映画見に行ったのに…
>>581 だから、おまえは無理してこの映画見なくていいから、感情移入できるやつ見とけ
586 :
名無シネマ@上映中:2009/02/28(土) 13:13:30 ID:32mdhfXM
同志殺害を警察以外止められなかった理由について。
(1)間違ってると思いつつも殺されてはかなわんから回りに調子を合わせてた。
(2)幹部を信じてガチで共産主義化が図れると思ってた。敗北しなければ死ぬことは
ないと信じてた。
逃亡者がいた事実やラストの「勇気が無かったんだ」のセリフからすると(1)のような
気もするが、
>>581な状況からすると(2)のようにも思える。(1)にせよ(2)にせよ、
監督は自分の解釈を明示的に盛り込むべきではないか?
>>551 小学校卒とか相手を言わなきゃならない悲しい奴って中卒?
煽りするのもしょうもないし、言ってる内容も全然知性を感じないね。
ほんとジャンプかコロコロがお似合い
588 :
587:2009/02/28(土) 13:14:56 ID:RrV7Jbdz
589 :
名無シネマ@上映中:2009/02/28(土) 13:18:21 ID:32mdhfXM
(1)なら相当なズルで保身野郎の集団だが(2)なら馬鹿が付くほど純真無垢
な連中の集団だということになる。連赤への評価が随分と変わってくる。
見終わったけど、ほとんどネットで紹介されている事件の詳細と一緒だな。
それがいいんだけど。
脚本書くのにあんまり労力かかってない感じもする(笑)
やっぱ本当かどうか分からない加藤兄弟の末っ子の言動がキモかな。
「俺たちは勇気がなかったんだよ」っていう
そうなると(1)だけど、(2)の要素も無かったとも言い切れないし。
難しいね。
他の連合赤軍メンバーの供述からは(1)なんだが
(2)なんて森くらいなもんだろ
おっと言葉足らずだな 幹部は自身だからな
上でドストエフスキーとか書いてるやつがいるな
「悪霊」のことだな
事件以後70年代に中高の学生にはよく読まれた
予言の書みたいなとらえられ方もされていた
594 :
名無シネマ@上映中:2009/02/28(土) 15:27:50 ID:YSOrQ7I7
山口二矢に「悪霊」を読めと勧めたのは福田進(防共挺身隊)だったかな?
しかし山口は借りた本を読まないまま事件を起こしてしまった。
若松は、山口の物語より先に「悪霊」を映画化すべきかも。
連赤の二番煎じになってしまうかな。
595 :
名無シネマ@上映中:2009/02/28(土) 15:36:17 ID:dmVrlQvI
坂井真紀の乳首にしか興味ない
乳首、見逃してた。一瞬だね。
それにしても永田の役者は1人だけ昭和の匂いをガンガン放出してるな。
>>587 >581が「小学校卒業」と書いたのは、>551が「小学生かよ」と書いたからでしょ。
アナタが言うとおり、ジャンプがどうのこうのと「煽りする」“>551”も“アナタ”も「しょうもない」し、
アナタのレスにも「全然知性を感じない」ね。
そして>581の疑問に>551は答えられない。それが今の結果。
598 :
名無シネマ@上映中:2009/02/28(土) 16:50:20 ID:dN3jWzFN
何言ったって駄目なんだよ
逃れようが無いの
あー言えばこー言うで、結局はリンチなの(´・ω・`)
どう考えても
>>581は映画見てない。
映画見てないのに中途半端に内容は知ってる。
検索して知ったかぶりして煽るためだけにここに来ているのは明らか。
見た上でこんなことを言ってるなら余程の馬鹿だ。
見てない上に更に馬鹿でもあるという可能性もある。
>>590 「あの言葉はフィクション」と監督がトークショーで仰ってた
5時間を3時間に縮めたからその無理矢理な所を一言に押込めたみたいなことも
仰ったような記憶があるが曖昧なため、ちょっとニュアンス違うかもしれん
601 :
名無シネマ@上映中:2009/02/28(土) 18:06:48 ID:oJ6OlLp7
総括を求める、その時点で、
既にリンチ殺害は決定していた。
602 :
名無シネマ@上映中:2009/02/28(土) 18:13:13 ID:5VO01b3O
この事件のことはきいたことあるけど
当事の関係者の心情はどうなんでしょうか。
603 :
名無シネマ@上映中:2009/02/28(土) 19:43:41 ID:7TKyiYD6
当事者たちの本を読めばいいじゃん。
永田だけでも何冊も出してる。
他にも森、坂東、バロンの本も。
展開を追ってみる。
上がごっそり抜けて、指導者たらねばという森の焦りと責任は、
統率のために、主体の共産主義化という曖昧な観念を純化させようと懸命になる。
彼の歪んだ観念上昇の中では、マルクス主義的な、人が手段とされる世界を変革しようとする
疎外論は転倒され、革命のための軍隊という手段を目的化し、そこでは主体は共産主義的兵士という
抽象化された観念に埋没していく。
映画は、永田の卑近な性格部分に焦点を当てる部分もあるが、それだけでは連赤が終わらないことも
示している。森がたどり着く共産主義化論が、よく指摘される唯銃主義として結実していることを、
銃が傷ついたことのエピソードを盛り込むことで理解している。
森の考える共産主義的主体=兵士とは、銃へと倒錯的に物象化された主体であり、
それはフィティッシュなまでに偏執され、物神化される。
この物象化は、我々が日常で貨幣を扱う無意識へと通じるものであって、兵士としての日常が
森の観念のうちに、また組織化されつつあったといえるに過ぎない。
そして追い詰められた集団の中では、結束を固めていく意味での、第三項排除(今村仁司)としての、
犠牲羊の召喚が必然化していく。
山岳アジトでの軍事訓練のシーンでは、遠山が訓練に参加する時の戸惑いと笑いが演出されている。
銃弾を節約するために、バーンバーンと口で叫ぶしかなかったこの史実は滑稽である。
ここでの遠山は、日常と山岳アジトでの日常の乖離、観客と連赤の事実との乖離を象徴している。
革命軍を名乗っていても、革命ごっこではないか、という観客の意識は、
つまりCC、中央委員と大仰に名乗る指導部の統率の危機感とリンクするものだ。
空虚なごっこではないかという疑いを、部下一人一人に宿らせるわけにはいかないから、
遠山に対する視点は厳しくなる。同様に獄中の指導部批判をもってくる加藤、そして次々と。
テルールの完成はもちろんテロル、暴力の発動の完成と同義だ。
ここで重要なのは、敗北死と処刑の間の決定的な断絶である。赤軍派と京浜安保共闘の野合の中で、
互いの矜持でエスカレートしていくとはいえ、同志を死へ至らしめるうろたえや後ろめたさ、
悔悟をごまかすように正当化の名目として敗北死は提示される。
なぜなら、総括の名を借りた暴力は、あくまで自己批判のための手助けであって、
加害者も被害者も、森の観念的正義の遂行をなして、事実思い込んでいるに過ぎない。
だから、頑張れという励ましもあるし、遠山は自分を誠実に殴り、兵士になりたいというのだ。
こうした自身への暴力の観念的肯定は、究極は自殺でしかなく、敗北死の地平はそこにある。
自己批判で生まれ変われというのは死を求めることではなかった。
この自己矛盾を解決するために、森を含め集団の無意識が整合性を求める。
テルールに死が必要であることと、観念的純化のための答えが権力としての軍隊組織にあるから。
処刑を選択したとき、この瞬間はじめて彼らはごっこ遊びではなくなったといえる。
統一赤軍となり連合赤軍となった。はっきりと別の地平へと観念的飛躍を果たしているのだ。
死を死として従容と受け入れる軍隊への誠実は、自己批判の誠実でもある。
事実を理不尽に反革命と規定され、アイスピックでは途絶される処刑に「早く殺してくれ」と懇願する。
処刑者は焦って首を絞めて処刑を速やかに遂行するのだ。
映画はこの飛躍を説明するにまで至らないし、より処刑の凄惨を描くことも限界としてなしえない。
この説明のためにはさらに山岳アジトシーンを長くしなければならなかっただろう。
その後、山岳アジトに参加する奥沢のシーンで、森はにこやかに「頑張って下さい」と挨拶する。
ここでは既に森は軍隊の上官である。
フーコー的な不可視の権力ではなく、明示された権力としての軍隊を選び取っているから。
そして日本史上はじめて、国家権力に対する銃撃戦を貫徹する軍隊が、突如現出してしまうのだ。
日々の生活の基底の観念を揺さぶられることに、TVの前の膨大な数の意識が震撼する。
観念の異世界から襲来した見えない軍隊の、少人数の異形の分隊は、国家権力の統治の及ばない
空間をつくりあげ、篭城してその空間を持ちこたえる。
その空間の防衛を担う兵士にとって、管理人が人質ではなく守るべき観念の依り代であるのは自明だ。
映画は、兵士一人一人の感情を追い、死んだ同志たちを背負うという心理的確証バイアスに対して、
後年、少年が語ったというセリフをフィクションとして導入して、違うと叫ばせる。
勇気がなかっただけという叫びは、責任を負うことを追認して違わないのであって、
このシーンは、映画を観客の日常に投げ返すために、俗情に媚びた構成上の必要としてあるのだろう。
論議を呼ぶシーンであるのもよくわかる。
評価されるべきは、そうした個々の感情を差し置いて、兵士が最後まで兵士として振舞うことを
描写している点だろう。若松は、この自動化された観念の運動の恐るべき強固さを示唆することで、
連赤の思想を、悲劇して一貫させることに成功した。
守るべき空間を失った兵士たちの帰還は、別世界の捕虜としての帰還である。
銃に仮託された観念を失った彼らの日常への帰還はなしうるか。
それは常に何かを忘れてきたかのような思いを抱えた、不具の後世としてしかない。
それは、悔恨の物語、では決してありえないのだ。
それは、全ての生きる人間たちが日々の生活で経験し、感じている、遠く静かな喪失の感覚に似ている。
連合赤軍の物語は、そうしたものとしてある。
連合赤軍という集団オナニーを、オナニー的長文で総括してみたんですね。
>>607 あいにく私は、地元の大学こそ出ているが、生まれも育ちも実業も田舎の百姓だ。
当事者の年代より一回り以上二回り近く下で、学生運動とも縁もゆかりもない。
政治的には反動的な民主党支持者でしかない。
そんな人間の映画評と連赤解読は大したものじゃないから、君には参考にならないだろうな。
申し訳ないねw
意味不明。IDでつながっていることはわかると思うし、
>>556>>565>>572>>577も私だが。
>>604-606の短い文章では、永田をはしょっていることもあって語りつくせるものじゃないが、
何か異議があれば、あとで時間をみて答えたいと思う。面白くないと思ったら答えない。
異議がないなら、異議なし!とでも叫んどいて。
611 :
名無シネマ@上映中:2009/03/01(日) 00:26:07 ID:yPDy0A9u
>>610 異議あり、というか、質問あり。
あなた、自己愛性性格障害って言われてませんか?
そして>581の疑問に>599は答えられない。それが今の結果。
>>613 答えない割に、相手を罵る労力は惜しまない。自分はその状態を
「答えられない、でも言い返さないと気が済まない」と理解してます。
どんなに罵られても、気を使ってもらってると解釈する鈍感さに脱帽
DVD見ました 途中までのリンチシーンは悶々として見てましたが、
山荘立てこもりシーンは、犯人側が妙にさわやかに撮られていて
違和感ありました。(実際、紳士的だったとは伝わっていますが)
あとメイキングで、出演者一同でインターナショナルを歌うシーンは
「そこまで入り込む必要があるのか?」と俳優の大変さを感じました。
>>616 は…?
どこをどう読むと、「『気を使ってもらってる』とこちらが書いた」と解釈できるので?
「悔しくて気が治まらない人が、答えることができないため、罵ることしかできない」
そう指摘してるんですが?
619 :
名無シネマ@上映中:2009/03/01(日) 05:57:53 ID:FHs1H4rr
昔の人間はあほでうすのろで視野狭くて軽率で宗教的で人殺しを平気でやるのを知る映画でつね
中身がなくてしらけるな
無駄に長くて
並木愛枝を男2人が取り合うのはこの映画だけ
現実では一生有り得ないw
しかしこのブスむかつく顔してんな
621 :
名無シネマ@上映中:2009/03/01(日) 12:33:33 ID:gbsWnfRE
なんかこのスレって人の書いた意見や感想を議論の対象にできずに書いた人の人格に
ケチつける馬鹿が闊歩してるのな。相手にする人もする人だろ。これだからブサヨって
いつまでも馬鹿扱いされるんだよ(笑)
622 :
名無シネマ@上映中:2009/03/01(日) 15:08:53 ID:yPDy0A9u
621(笑)
>人の書いた意見や感想を議論の対象にできずに
2ちゃんでしか生きられない低偏差値ウヨに本格的な議論を求めることは無理。
>>620 それがサイン会でお会いすると全くの別人で驚くのなんの
女優さんってすげえなと思ったよ
ググってどの画像見てもただのチョン顔のどブスじゃん
>>223もだろうけど本人乙としか言いようがない
まぁチョン顔好きの稀有なタイプもいるけどな
所謂ブス専ってやつ
626 :
名無シネマ@上映中:2009/03/02(月) 13:51:09 ID:W1aA0Y9R
>>624 女優というか女はみんなそんなもんだよ。化粧とスッピンの落差だ。
627 :
名無シネマ@上映中:2009/03/02(月) 14:56:10 ID:jyqvPsvl
なにかの本に書いてあったけど
組織のなかに公安のスパイがいたって
まぢですかね?
628 :
名無シネマ@上映中:2009/03/02(月) 16:29:00 ID:DjVv8+7+
>>617 異臭を放ち、猟銃を振り回す紳士な。
見事な紳士っぷりだわww
629 :
名無シネマ@上映中:2009/03/02(月) 16:35:45 ID:DjVv8+7+
ウチのオヤジは団塊の世代。
労働者階級の出身で、高校の頃にはかなり活動してたらしいが
専門学校卒業して本土で就職したらすぐ目が覚めたってさ。
あの時代の総括ができてないのは、
全ての元凶である、バカで何の役にもたたない、
甘ったれたおぼっちゃんの大学生だけだよ。
他の人は総括は済んでる。
「勉強させていただいてる身で下らないことしてお国に迷惑かけてごめんなさい。」
630 :
名無シネマ@上映中:2009/03/02(月) 17:13:38 ID:oSrF3GqY
>>629 自分のオヤジをそんなに悪く言うもんじゃないぞ。
631 :
名無シネマ@上映中:2009/03/02(月) 17:19:25 ID:DjVv8+7+
本人が「若いから現実を知らなかった」って言ってるんだからしょうがないだろう。
あの程度の愚行を引きずってるのはアホな文系インテリだけだよ。
DVDに出てたから、何の予備知識も無しに見てしまった・・・
率直な感想は、人間って愚かで怖いなって思ったよ。
この映画はもしかしたら、職場や学校でのイジメ対策には一番効果がある
教材かもしれんと思ったよ。
633 :
名無シネマ@上映中:2009/03/02(月) 20:55:24 ID:w3oGHv6s
>>558 素晴らしいレスだなw
次スレのテンプレに推薦したい
俺の親父も団塊だが、
この辺の話はとんと聞いた事がない。
高卒にも関わらず研究者を目指していたためか、
おそらくこんな学生運動なんかに参加してる暇はなかったんだろうと思う。
あと親父は共産党、創価学会、日教組、在日韓国人が大嫌いな人だな。
大学進学率が今よりずっと低かった中で(今もあんまり高くないけど)、
学生運動に熱心だったのはさらにその一部(運動に参加してたのが学生だけではないにしろ)。
学生の中でも体育会など学生運動潰しに参加した人たちもいるし、
あまり世代だけでひとくくりにすると乱暴かもしれない。
男性メンバーの方は実物より10倍くらい格好良くしてある感じだったけど、
雰囲気はわりと合ってた。
女性メンバーは、大槻・金子はもうちょっと華のある人がよかったな。
他のメンバーの方がきれいだったし。
でも雰囲気似た人を選出したのかね。
637 :
名無シネマ@上映中:2009/03/03(火) 02:33:09 ID:yrS5TdvV
>>632 同感。人間って(あるいは日本人って)、こういうことを平気でやる動物だよな。みんな知ってるはずのことだ。
638 :
名無シネマ@上映中:2009/03/03(火) 02:41:16 ID:3eI0F43r
若松さんが撮った作品はどうあれキャストのキャラにはリアリティを求めるよ。
それに実録とくりゃあ・・・
今、やっと見終わった。
鬱になるな、これ。なんというか最悪な気分・・・
なんだあのリンチ・・・怖すぎだろ・・・
別にビジュアル的には大してスプラッターでもグロでもないんだが、
まともに見てられんくらい怖かった・・・
最後の方で、機動隊が突入してくる直前におにぎり食いながら、
坂口たちが、まるで自分たちがやったそれまでのリンチ行為を正当化、
美化するような言動に、あの高校生が激叫んでそのインチキを否定してくれたのが
唯一の救いだった・・・
640 :
名無シネマ@上映中:2009/03/03(火) 12:45:41 ID:b5yNZq9L
全員実名だったからワロタ
641 :
名無シネマ@上映中:2009/03/03(火) 12:48:10 ID:2hfo1Srh
実録映画とはドキュメンタリーが誇張されたものですから
永田がこんな事までして、まだに生きてるのが女だよな
衰弱してるとはいえ
このふてぶてしさ
643 :
名無シネマ@上映中:2009/03/04(水) 00:26:58 ID:pijvvCmm
重信と永田を死ぬまでに対面させてあげたい
つもる話があるでしょうに
644 :
名無シネマ@上映中:2009/03/04(水) 00:35:57 ID:q6z7biB7
女性戦士が戦士の中で一番強かだな。
なんといってもイデオロギーよりも性が優先するところがすごい。
男にはイデオロギーをチンポで語れないが女はまんまんで人生が語れる。
恐れ入りました。
645 :
名無シネマ@上映中:2009/03/04(水) 00:36:09 ID:bP2GQlhQ
スレタイの「1」が虚しい
>>643 てか拘置所にDVD差し入れしてやる人は居らんのだろうか
もう見てもわからんかな?
647 :
名無シネマ@上映中:2009/03/04(水) 01:21:50 ID:pCRMO6px
重信房子の描き方はどうなの?
本人あんなに爽やかじゃなかったでしょー。
上から目線で奥平くんの活動〜どうのこうのと言っていたよ。
今は塀の中で税金使って生きてるみたいで手術も受けるみたいだ。
雇用不安で病院にも行かない人もいるってのに。
せめて生きて反省の言葉を口にしてくれ。
脳腫瘍で危篤なんだっけ。
下手したらもう話とかできないのかもなぁ。
649 :
名無シネマ@上映中:2009/03/04(水) 02:38:10 ID:8Ji7hhk2
>>645 1 は間違いだよ。実質3か4。
荒れてしばらく中断していた。
このスレも参考になるようなレスが少ないな。
何の参考にするやらw
売文屋なら2ちゃんのコピペじゃいずれ干上がるぜw
坂井真紀のティクビをどなたかうpよろしく
653 :
名無シネマ@上映中:2009/03/04(水) 21:08:31 ID:NRJiU8XN
>>652はサヨクなんだろうなぁ。
お仲間がこんだけ人殺しといて
>坂井真紀のティクビをどなたかうpよろしく
だもんなぁ。
全身ウジだらけなんだろうなぁ。
腐敗臭が半端じゃねーわ。
平松もここまでちゃんと描けよw
654 :
名無シネマ@上映中:2009/03/04(水) 21:09:31 ID:NRJiU8XN
若松だったorz
>>647以外は糞尿の独り言だろ。
>>643 つもる話って何なんだよ。
重信が永田に会ったら、顔を見た瞬間にグーで殴り掛かって止めを刺そうとするだろ。
何がつもる話だ。馬鹿じゃないのか。
656 :
名無シネマ@上映中:2009/03/04(水) 21:31:10 ID:vYRXiNZU
>>655 たぶん
死ぬまでに対決させてあげたい
と書こうとしたんだと思うよ。
永田なんて、重信よりずっと格下だ。暴力団で言ったら代貸とチンピラくらい格が違う。
対決も糞もあるか。
658 :
名無シネマ@上映中:2009/03/04(水) 22:13:55 ID:bP2GQlhQ
>>649 実質3か4なのか・・・
公開前の「おっぱいバレー」にレス数で抜かれて哀れと思っていたが。
あーあ。やっちまったな。
カクマルカクマウマルカクシカク
なんか怖そうな連中が多いのかね、このスレ。
実録と銘打って、しかも実名だから?
そういうの無視して映画としての話したいんだが、無理?
映画を見てないお前が一人で話してるじゃないか。
>>661 それ、俺に言ってるのか?
DVD見て始めてここに来たんだが…
感想としては
>>639に近いんだが、最後に森の顔がアップになって
遺書?が紹介されるくだりの演出に違和感があったというか・・・
あれは、森自身が逮捕され、赤軍として活動できなくなったことに対する
赤軍リーダーとしての責任の重さを感じて自殺したのか、
それとも鬼畜のようなリンチ殺人を指揮したことに対して
人間としての罪の重さに堪えられなくなったのか、今一確信がもてなかったんだが、
若松はどう思って演出したんだろう…
仮にリンチ殺人のことではなく、赤軍リーダーとしての責任を感じてとしてなら、
本当に薄ら寒い怖さを感じるわけだが。
映画における「実録」をノンフィクションドキュメンタリーと勘違いしているやつらが
大挙して押し寄せてきてるみたいなんだよね
全く違うものなんだが・・・
664 :
名無シネマ@上映中:2009/03/04(水) 23:33:22 ID:rsrdREKs
>>653 平松www
他人を煽る時に間違うのは恥ずかしいよなw
>>663 ノンフィクション
ドキュメンタリー
ルポルタージュ
実録
全部別物だぜ?
666 :
名無シネマ@上映中:2009/03/05(木) 01:33:11 ID:UVlNDnDI
>>662 革命的試練って言ってるんだから
革命家として自決したんじゃないかな?
同士殺しをした自分が反革命だったと総括してるし。
革命が達成できなかった無念さと
同士粛清の罪悪感
どちらともあてはまってると俺は思うけど。
>>655 ここまで長い間冷や飯食ったし許してあげよう
っていう女の発想だろう
何人もの若い命を奪っておいて
何が積もる話だって感じだが
女の図々しさは凄いからな
>>666 そうか…遺書の内容がそうだもんな。
いや、あの森のアップの顔が真っ直ぐ前を見据える感じで映していたから、
たぶん、そういう意図だとは思ったんだが。
まるで殉教者のつもりで自殺したかと思うと、何かね、怖いんだよね…
669 :
名無シネマ@上映中:2009/03/05(木) 16:02:10 ID:CkRZoLXj
赤軍派幹部の高原(遠山の夫)とはにこやかに話をした
って永田の本に書いてあったけど。
一部のメンバーは本を書いたりしてるけど他のメンバーは何やってんだ。
ダンマリは許されないだろ。国家権力による加罰だけで済んだなんて思って
んじゃないだろうな。おい。労働者階級の前でちゃんと総括しろよ!
彩流社の本を読んでないね。あれらの本の内容こそ、彼らが総括できていないことの証しだよ。
それに、いまの日本には「労働者階級」なんていない。
羽田ツトム(字を忘れた)が、総理大臣になった時、「私は庶民派総理ではない。私は庶民です」と語ったのは、
その証左だよ。彼は嘘をついてはいない。
いまの日本では、総理大臣までもが「労働者」だ。
いや、日本では、藩閥が消滅した時点で、既に階級格差はなくなっていたと言うべきかも。
そんなものが存在するんだという前提で作成されたコミンテルン・テーゼは、現代ではお笑い草でしかなくなっている。
それがいまだに存在するんだと言い張っているから、左翼は馬鹿にされているんだよ。
そもそも当時大学に行ってたやつらが労働者云々というのがおかしいw
金がなくて貧しい家の子供は安定した職だからと警察に入って機動隊に配属されて
金がある家の子供は大学に入って勉強もしないでデモやって火炎瓶投げて
ものすごい矛盾だと思うんだがね
674 :
名無シネマ@上映中:2009/03/06(金) 22:08:05 ID:Bg2T2qVZ
>>672 悪いが当時の警察官に貧困層の人たちはいませんね。普通の家庭の人たちです。
675 :
名無シネマ@上映中:2009/03/06(金) 22:52:14 ID:8r1+JwHc
>>674 >当時26歳。家庭の事情から大学進学をあきらめ、
>強豪の府警ラグビー部に入りたいと、故郷を離れて警察官になった。
普通の家庭だったら国立大学くらいは入れるよ。
同世代のうちの母親も短大出てるもん。
戦前生まれのおばさんは小卒という家庭だけど。
本来なら射殺されるのが当然の犯罪者にも、
情けをかけて、身を捨てて身柄確保に努めた警察官の方々には
本当に頭が下がるのと同時に、
未だに「げーじつ家は権力に逆らわないといかん!」
とか抜けたことほざいてる穀潰しは頭に来るよ。
今の重信のブサイクな皺だらけの顔でも取ってろ。
別に彼らを弁護する訳ではないが、
連合赤軍の片割れ、「革命左派」の党員になる条件は、
学生の身分を捨てて労働者になる事だったんだよ。
だから坂口弘も水産大を辞めて、京浜地区の工場で働いていた。
もちろんそこでオルグすることが目的な訳だけども。
>>675 何を言ってるんだか。
「げーじつ家は権力に逆らわないといかん!」などと言っている人が、一体どこにいるというんだ。
大島渚が「ワイセツが悪いのは当然だ。有罪にしろ」と言った愛のコリーダ裁判から、もう30年も経っているいるというのに。
それよりずっと昔のプロ文芸運動の奴らだって、そんなことは言っていなかった。
古臭い昼メロで脇役として出てくるような硬物画家のイメージに縛られてる。
どういうオツムの持ち主なんだ。馬鹿にもほどがある。
>「げーじつ家は権力に逆らわないといかん!」
真実を探求・表現する営為が真摯であるほど権力の課す制限には囚われない
ってことじゃないの? それだったら別に左翼でなくても肯定できる話だろう。
679 :
名無シネマ@上映中:2009/03/07(土) 12:23:51 ID:1o94P/zq
680 :
名無シネマ@上映中:2009/03/07(土) 12:31:39 ID:1FSWZV5T
>>677 「モノを表現するっていうことは、国家とか権力側から表現しちゃいけない。タブーなんだよ。
芸術家なら、必ず弱者の目から世界を見ないとダメなんです。
それをあのバカ監督が(笑)警察の側から事件を撮った。
あれを観て僕は本当に腹が立った。あの映画が僕の起爆剤になったんでしょうね。
しかも、配給などのスタッフも全部知ってる人たちだった。
そんなにお前ら映画で金儲けしたいのか!ってね」
と、猟銃振り回して前途有為で勇敢な警官を殺した殺人犯の視点で映画を撮った
馬鹿監督が語っておられますが。
>>679 『「この世を花にするために(機動隊応援歌)」橋幸夫』
なんて気持ち悪い曲リンクするなよ。
そういうのは「が〜んば〜ろ〜♪」とか歌う
闘争歌と同じくらい胡散臭いんだよ。
ウチの親戚は当時若い警察だったが、貧困層じゃね〜ぞw
682 :
名無シネマ@上映中:2009/03/07(土) 12:52:48 ID:1FSWZV5T
>>676 誰も労働者になるとかいう階級闘争思想丸出しの話はしてなくない?
うちの爺ちゃんは沖仲仕だったけど、
一生懸命働いて子どもを高校まで行かせてるよ。
俺も大学の学費払うために夏休みに工場で組み立て工したし。
その上で言うが、工員なんて大学やめてまでやるだけの価値がある仕事じゃないよ。
現場にいる人はその点は分かってる。
見せ掛けだけの安っぽい同情なんてただの侮辱だよ。
だから左翼運動は社会から浮き上がって壊滅したんでしょう。
683 :
678:2009/03/07(土) 12:54:09 ID:sp4uwDGR
>>680 真実探求より党派性が先走りした考えだな。連赤リンチもその考え方の延長にあった
のに。やっぱり反省が足りないんじゃないか?この監督。
684 :
名無シネマ@上映中:2009/03/07(土) 12:54:10 ID:p95O6gZG
若松はチンピラ時代に警察からいじめられたのを未だに根に持ってるだけだろ。
685 :
名無シネマ@上映中:2009/03/07(土) 13:02:25 ID:1FSWZV5T
>>684 そういうことなら彼の個人的心情は理解できるが
自己相対化ができてない時点で表現者としては五流だな。
オナニー同人レベル。
686 :
678:2009/03/07(土) 13:10:01 ID:sp4uwDGR
党派性の先走りという観点で言えば、この作品には党派の瓦解過程は描かれているが
党派が大衆から遊離していく過程が描かれてない。というか、大衆が描かれてないんだ
な。冒頭の「逮捕者○○人」という数字でしか出てこない。連赤を描くには視野が狭いな
と感じた。
687 :
名無シネマ@上映中:2009/03/07(土) 15:10:32 ID:1FSWZV5T
視野が広かったら今さら連合赤軍を題材に選ぶことはないでしょう。
>>685 権力礼賛的なプロパガンダ映画が良い映画ってことですか
民族の祭典とか好きなんでしょうか
思想云々は関係なく、映画としてみたら権力側を美化したのは面白くないんだけど
689 :
名無シネマ@上映中:2009/03/07(土) 16:25:59 ID:1FSWZV5T
>>688 マイアミ・バイスとかTHE ULTIMATE FORCEが
あなたが言う権力礼賛なプロパガンダならそれでいいですよwww
両方とも大ヒットしたところを見ると、
面白さに関するあなたの感覚と世界の感覚は相容れないもののようだね
690 :
名無シネマ@上映中:2009/03/07(土) 16:28:45 ID:1FSWZV5T
ああいうのを見ると、凶悪な殺人犯でもおいそれと殺さなかった
日本の警察の慈悲深さと身を顧みない勇敢さに頭が下がるね
691 :
名無シネマ@上映中:2009/03/07(土) 16:41:11 ID:7et+p0UW
仲間をやられて冷静沈着に行動できる集団の高度な統率力はインテリジェンスの証。
当時の警察官の質の高さが垣間見られる瞬間だった。
それに比べて左派連中の有象無象集団化した行状はイデオロギーの戦士とは到底認められないな。
カレーが美味そうだったな
あと、おにぎりも
>>689 誰がマイアミ・バイスと?
とりあえず日本語の勉強と、1960年代からの日本映画を観まくることをお勧めする
694 :
名無シネマ@上映中:2009/03/07(土) 23:54:25 ID:1FSWZV5T
>>693 別に。ブサヨ謹製の中二病的プロパガンダをけなしただけで
>権力礼賛的なプロパガンダ映画が良い映画ってことですか
と反応するあなたの短絡さを嘲笑しただけ。
>1960年代からの日本映画を観まくる
あー悪いけど、所詮ただの娯楽の映画鑑賞を、苦行かなんかと勘違いしてる
シネフィルとかいう衒学主義者とは、俺は違うから。
つまらん映画、つまらなさそうな映画はいちいち見ません。
この映画はDVDになったらツタヤで借りて見るかもwww
突っ込みながら見ると楽しそうwww
695 :
名無シネマ@上映中:2009/03/07(土) 23:55:33 ID:1FSWZV5T
1960年代からの日本映画を観まくる暇があったら本読むわww
うん、それが良い。こんなところで無意味な自作自演なんかしていないで、
まずはポプラ社の「ルパン」シリーズでも読みなさい。
>>680に出て来る若松の言葉は、どうも、本音で語っているようには思えない。
「売り言葉に買い言葉」で、思わず口を突いて出てしまい、そのまま引っ込みがつかなくなってしまったんじゃないだろうか。
この場合の「売り言葉」とは勿論「突入せよ!」のことで、原田監督の方は何も喧嘩を売ったつもりはないだろうけど、
若松の側は売られたつもりになってしまい、思わず「買い言葉」を口にしてしまったんではないか?
この若松の言葉を聞いて、かつて映画「東京オリンピック」騒動の際に武智鉄二が語った言葉を思い出した。
「失敗作ですね。市川君は歯医者の視点から撮っている。勝負の映画というのは勝者の視点から撮らなくてはならない」
(一次資料が手元にないので、うろ覚え)
いかにも武智らしい言葉で、彼がこう語りたがるのは納得できるんだけど、
実際に武智自身が撮った‘勝負の映画’である「黒い雪」は、その言葉とは裏腹に敗者の視点から撮られた映画だった。
珍奇な作風についてみるべき点は多々あった映画だけど、内容については、
それまでの左翼映画のパターンである「負け犬のグチ」という形から一歩も踏み出していなかった。
それに対して、若松孝二こそ、これまで一度も「弱者の映画」などというものは撮ったことがなかった。
6行目、変換間違い。
「失敗作ですね。市川君は敗者の視点から撮っている。勝負の映画というのは勝者の視点から撮らなくてはならない」
の間違い。
歯医者の映画を撮ったのは他ならぬ武智だったけど、彼にしても歯医者ではなく患者の視点から撮ったのだった。
>>698の続き。
公安刑事が張り込みしているのを知りながら、裸の女を二人並ばせ、交互にチンコを突っ込む吉沢健が弱者であったか?
「皇太子だってベッチョしてるんだろ。俺にもさせろ」と叫ぶ山谷初男が弱者であったか?
婦人警官を拉致監禁するだけでは飽き足らず他にも次々と女を強姦し殺害するデブ男(名前を忘れた。「連赤」では製作脚本を担当した人)が弱者であったか?
そんなことはない。若松ことが、常に勝者の映画を撮っていた監督だった。
だから、それまでの日共系左翼監督とは違うポジションに立つことができていたのだ。
革命家は勝たなくてはならない。真の革命映画は、未来の勝利を先取りしたものでなくてはならない。
若松は、革命映画の監督だったはずだ。
(その意味で「実録・連合赤軍」は革命映画ではなかった。歴史映画だった。
若松が撮る意味はあったし若松らしい演出タッチの映画だったけど、本来の若松印の映画ではないと思う)
山口二矢を撮るんだったら、彼は日本近代史上、唯一、勝者となった革命家だったんだから、若松らしい革命歴史映画になるかも知れない。
>>692 異議無し!
あと「突入せよ!」の玉子かけ御飯(黄身のみかける)も
旨そうだと感じ、試してみた事を自己批判します!
「新宿マッド」を観たらいいんじゃないかな。
704 :
名無シネマ@上映中:2009/03/08(日) 10:29:14 ID:OElTUDXh
>>カレーが美味そうだったな あと、おにぎりも
山で実際に食べていたのは「インスタントラーメンに押麦」をぶっこんだもの。
豚の脂身が最高のご馳走だったとか。
705 :
名無シネマ@上映中:2009/03/08(日) 15:22:08 ID:aPkKG1DN
>>680の発言って特に批判されるような発言でもないな。
批判している人は、言質を取られる事を意に介さない
剛毅な姿勢を見習うべきじゃないかな。
アングラの俳優たちが、体制側の警察役を演じていた事も
監督と共に不快だったんだろう。
単細胞な人に何を言っても無駄だよ
>>704 映画みてないのがわかるな
カレーとおにぎりは山荘籠ってからだからw
DVDで見たよ。
実際どうだったかとか、今誰それどうしてるとか、正直どうでもいい。
村八分、イジメ、虐待、恫喝、吊るし上げ、未熟、バカ、後悔
そんなワードがつらつらと頭をよぎる佳作ではあった。
710 :
名無シネマ@上映中:2009/03/11(水) 02:13:12 ID:imPFoXwz
見た。
重信役が大根すぎて笑った。
実際この映画見て、左翼に傾倒するバカはいねえだろうな。
そういう意味では若松GJ
712 :
名無シネマ@上映中:2009/03/11(水) 03:19:48 ID:bi+a1PFU
今の日本だからこの題材の映画が撮れるんです。
見終わったが、勇気が無かったでしめるのはどうなんだ
ああいう内ゲバっていうのは政治運動において
確実に起きるものなわけで勇気のあるなしで
どうにかなる問題じゃないと思うが
715 :
名無シネマ@上映中:2009/03/11(水) 15:57:38 ID:fUAqtHle
からあげ!
716 :
名無シネマ@上映中:2009/03/12(木) 12:14:25 ID:CnLWacyM
しかしホントにオウムと同じだね。
717 :
名無シネマ@上映中:2009/03/12(木) 22:57:14 ID:xx4jdEVt
オウムと同じってのに同意。
ついでに、おまえらの学校や会社、サークルやご近所も同じだよな。
外に向かうのじゃなくて内に向かうのは、農耕民族特有の怖さだな。
719 :
名無シネマ@上映中:2009/03/13(金) 00:21:01 ID:H0I5wrkn
たまに来る別働隊が「お前ら何やってんだ!頭おかしいのか!?」とか言って止めてくれるかと期待した。
でも実録……だったね。事実は変えようがない。
遠山さんがカワイソスだった。
>>717 そうそう、多かれ少なかれ人が集まるとこういう傾向になる気はする
この事件が最悪の結末であり、普通はそこまでは至らないだけで
しかし子連れに、腹ボテまで連れてきてまるで機械のような
革命戦士を作り上げようっていうんだから、改めて映像でみると
なんか滑稽だよね。
あと、金子-吉野、加藤-小嶋、遠山-高原、寺岡-杉崎、
大槻-植垣、山本夫婦と男女間の仲を引き裂くのにご執心
なのに、オチは森と永田の「革命的結婚」というのも
苦笑したよ。
722 :
名無シネマ@上映中:2009/03/13(金) 07:13:09 ID:zYuU5FUU
映画館で見たとき、森と永田のベッドシーンで「え゛え゛ーっ」「うっそー」とか声が上がってた。w
あのシーンは、この作品の数少ない笑いどころだったなあ。
で、それも実録なのか?
>>710 > 見た。
> 重信役が大根すぎて笑った。
>>710 重信さん役の子、今やってる昼メロで性欲バリバリのお嬢様だよなw
今見てるけど、これDVDじゃなきゃとても見れなかった。
休み休み見てるよ。陰惨だ。明日返さなきゃならないんだが、見きれるかな。
基本的にいい映画だけど、フィルムじゃないのが残念。
あと、ロケシーンとかも、現代ぽいな。ポストとか建物とか車とかバーとか。
どっちも金なかったんだから仕方ないんだろうけど。ビデオ画像だと
ちょっと安っぽい感じが増して残念だな。
金が無さ過ぎて、自分の家壊させたんだろ?若松
まさに映画馬鹿一代だなw
がんばれ。
729 :
名無シネマ@上映中:2009/03/14(土) 00:30:41 ID:qyjHVDsy
フィルムじゃないって、どこソース?
>>728 「映画で建てた家だから映画のために壊すのも本望」みたいなこと言ってたよ
こういう人こそ本当の映画監督なんだろうと思った
韓国で犬鍋が食されてるのは有名な話
今は電気ショックで殺してるらしいが昔の屠殺方法は動物愛護団体もびっくりするようなもの
まず犬の首に縄をかけて地面に足がつくかつかないかの高さで吊し、30秒に1度呼吸ができるくらいに縄を絞める
犬がもだえ苦しんでいる内に棒で思いっきり叩き、内出血させ肉にたっぷりと血を含ませる
その後、余分な血を搾り皮を剥いで解体終了
いつもは馬鹿の独り言スレなのに、たまたま他の人がディープな話題を持ち出す
↓
いつもの馬鹿とは違うなと判断した人がレスする
↓
それを読んだ人が「おっ、久々に人が戻って来てるな」と喜んで、話に加わる。
↓
馬鹿が嫉妬して口を挟む ←
>>731 ↓
途端にみんな逃げ出す。
↓
みんなに嫌われているのを認めたくない馬鹿が自演レスして、自分を構ってくれる人がいるように見せかける。
↓
結局は元の独り言に戻る。
734 :
727:2009/03/14(土) 06:18:22 ID:AGyPTYwt
見終わった。
凄い映画だった。
正直、永田や連合赤軍の生き残りメンバーには、この映画を見ながら悶え苦しみながら死んでいって欲しいと思った。
(と、そんなことを書くと、連赤の粛清メンバーと同じになるみたいでいやだが)
監督は本当に中立の立場で描いていると思う。共産主義ってやっぱり間違いだなーと思った。たぶんそういう意図は
監督にはないだろうけど。だけどあれだけ、メンバーが共産主義共産主義言ってるとなー。
こりゃ、左翼側から、こういう姿勢の映画が今まででなかったわけだわ。
思想としても映画としても駄目映画の「光の雨」、映画としてはまあまあだけど、連合赤軍を勧善懲悪のダシに使った
「あさま山荘」より、やはりこっちが連合赤軍の決定版だろうな。
あと、これで長谷川和彦の連合赤軍の企画はとどめをさされたな、と思った。ここまで真正面きってこの題材を
映画化されたら、もう素材としても新味はないのでは?
ゴジはそんなもん企画してたのかw
やるとしたら、あさま山荘は無理だろうな、もう。
なんか他の事件でやるしかないな。
ハイジャックの事件とか、
736 :
727:2009/03/14(土) 10:52:02 ID:AGyPTYwt
ここまでのことをしておいて、生き残りメンバーは森以外は自殺していないんだもんな。
ここまでしておいて本当に反省しているなら、全員、発狂か自殺しかないんじゃないのか、とすら思ったよ。
結局、連合赤軍の連中は、生きたかったんだろうね。必死に生にしがみついてたんだな。何が革命戦士だよ。
死ぬ覚悟なんて、誰一人としてなかったんだな。山岳でもあさま山荘でも獄中でも。
その意味では本当にこいつらは「勇気がなかった」し、捕まった後も勇気がなかったんだな。
ま、かくいう俺たちも世の中のために何かするわけでもなく、
ぬくぬくと部屋で2ch見ながら他人を批判するのが関の山だけどな。
>>737 それがいかに尊いことか若松孝二が教えてくれたんだろ。
胸を張っていいんだ。
>>738 そうだな
平穏に生きることの素晴らしさを痛感する映画でもあるな
自殺したほうが生き残るより潔いみたいな考えはおかしい。
裁判から逃げずに刑を受けた人間のほうが、
自己の責任を取ったと言える。
>裁判から逃げずに刑を受けた
じゃあ上告なんかすんなよ
ダッカやクアラルンプールで超法規的措置で逃げた奴もいたな
残ったのもいるが
坂口が残った理由はなんだっけかな
植垣はなんか勉強してたんだったかそれを継続したかったとか
記憶が曖昧だが
永田はそもそもリストにも入れられずか
もし森恒夫があさま山荘組にいたら、なんかへたれになりそう。
永田は喜んで警察に撃ち込みそう。
あくまでイメージだけど。
744 :
名無シネマ@上映中:2009/03/16(月) 22:38:32 ID:hD0RvYce
永田って本人もあんなに怖い顔なの?
745 :
名無シネマ@上映中:2009/03/17(火) 01:33:49 ID:yx6bOeFA
風呂入って来ただけで死刑なのに、自分たちはラブホでまぐわってウルウル自己陶酔して唖然とするわな
あそこと森のナルシー遺書を否定的に描いてないのが個人的にはこの映画の瑕疵です
前もって知識がないとびっくりするんだろうな。
本読んで知ってる人間だと森、永田の関係もちゃんと入れたんだな、と思っただけだったな。
森の遺書も前段を読むと印象変わる。殺した人間の遺族に優しくされている。
たぶん自殺したのは、逮捕された仲間からも冷たくされ、塩見からもバカにされ、四面楚歌。
視野狭窄が解けて、自分のしたことの左翼全体への及ぼす重要性に圧倒されたんだろう。
それに耐えられるだけの神経の太さは永田ほどなかった、くそ真面目さ。
死に逃げたコスい男にしても最後のシーンはあれでいいし、若松にしても永田よりは同情的なんだろう。
事件後、実態のない残存のブント赤軍派が、ただその正統性だけをもって、
死者の名誉回復を公にしてから壊滅したのは、多少救いだろうな。
「光の雨」を見たときから感じたことだが、幹部が火燵に足入れてヌクヌクしながら説教している姿は間抜けだ。
普段ストーブにあたろうが火燵に入っていようがいいけど真面目に革命語る時は片やヌクヌクするのはやめたほうがいいと思った。
森は逃亡した過去がトラウマになってたんだろうな。少しの妥協も自分自身を
闘争から脱落させる切っ掛けになると警戒してたに違いない。逮捕された幹部
の穴埋めということで最初の逃亡をきちんと総括しなかったのが少なからず影響
しているのではないか。
>>748 森は自分自身を総括するのが怖かったんだと思う。
結果、あの組織をまとめるにはあの手段しか残っていなかったと見ている。
やっぱり永田はどうしても許す気になれん。
あれで、自殺しないばかりか、法廷闘争までするなんて、やっぱり(悪い意味で)
女は強いよ。凄いよ。根本的には、男みたいに自己否定にひた走るみたいな回路
がないのかな。それとも女の特殊性じゃなくて、永田個人の性格なのか。
坂口は、捕まった後は全面的に否を認めるみたいな感じだったんだろ。
本当のところは本人にしか分からんだろうな。
考えを変えると罪の意識に押しつぶされて気が狂うかもしれないし。
狂うべきだと思うけど。狂うべき所を、自己弁護を無理矢理するから
脳がストレスをかかえて、脳腫瘍になったんじゃねーの。
あんな事した時点で狂ってると思うから、これ以上は狂いようが無いのでは。
754 :
名無シネマ@上映中:2009/03/19(木) 10:23:03 ID:7Hf2eDg3
「総括」 にせよ 「ポア」 にせよ、
連合赤軍も、オウムも、日本語が遠いよな。
何かに疑問を持って戦うことは素晴らしいことだけれど、
相手に伝えようとする努力を放棄した時点で終わりだな。
そういう集団には関わらないほうがいいね。怖い怖い。
永田って本当にあんな感じだったの?
悪女すぎるでしょ
756 :
名無シネマ@上映中:2009/03/19(木) 17:21:38 ID:St/92cTW
>>755 文化大革命で毛沢東の威を借り狂乱の限りをつくした江青と
森恒夫と永田洋子の関係がダブルな。実際は悪女というより極悪女
だったのでは。永田はバセドー病かを患っていて眼球が飛び出して
いる面相だったので、彼女を演じた三白眼の女優は見た目もはまっていた。
757 :
名無シネマ@上映中:2009/03/19(木) 18:15:21 ID:9blE/eTs
並木愛枝は三白眼か? 目は似てないと思うぞ
758 :
名無シネマ@上映中:2009/03/19(木) 18:55:54 ID:VGKjjgYa
永田は肥溜めのような女、と言ったのは坂口弘だっけ。
自分的には並木の永田より、裕木奈江のほうがインパクトはあった。
映画の永田はなんか朝鮮もしくは北方中国人顔で
当時の報道で観たイメージとだいぶ違ってたな。
どっちかというと樹木希林に似てた。
760 :
名無シネマ@上映中:2009/03/19(木) 22:41:44 ID:PcG1UtFS
>>759 確かに目が半島系だなぁ、と思った。なんかいつもキツい感じで。
実際は希林なんだ……若い頃は可愛かったよね?希林さん。
761 :
ー:2009/03/19(木) 23:07:24 ID:/lLdUvbJ
死体でヌードになってた女優さんだれ?
>>758 裕木奈江のほうがあの時代の雰囲気あった
>>761 ぐぐったけど超無名みたいだな
おっぱいでかいしそこそこ可愛いけど
あの女優美人だったな
766 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 09:54:19 ID:laScSo6z
映画見てると、結局学級会とかサークルの延長だったわけだね。。
ただ、共産主義思想がもっとも悪魔的だったのは、
イデオロギー論の帰結が、全ての思想が資本主義に毒されていると考えやすく、
人間の自然な倫理感すら、たがを外させてしまうこと。
マルキズムの死滅後、価値感が相対化され、結果、今、いじめ、通り魔殺人
などの犯罪が多いのは、理由は同じかもしれないな。
映画的にはどうかと思うが、素材が素材だけに最後まで見せてくれた。
しかし、加藤M(16才?)がラスト近くで叫ぶ、
「おれたには本当の勇気がなかったんだ」っていうのはやはり演出なんだろか?
おれた・・・w
重信の娘にDVDプレゼントしてやるといいんじゃね
769 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 11:43:16 ID:K4eKQWf/
重信の娘はとっくに映画館で観ているはず
重信房子はこの映画の製作に協力しているんだから
770 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 17:26:39 ID:SLbTHTSr
重信の娘って美人だよね。
いっそ重信役やったら良かったのに。
>>766 言うまでもなく演出でしょ。
最後になって監督の主張が出てきてようで白けたよ。
あのまま冷めた見方に徹底しとけばよかったのに。
エンディングの70年前半っぽいクサイ音楽もなぁ。
あんな哀愁じみた音よりジョイ・ディヴィジョンのような
冷たく乾いた音(ボーカルはぬき)のほうが合ってるよ。
あれならいっそのこと頭脳警察を使えばよかったのに。
攻撃的な音から哀愁じみた音までそろってるし。
>>766の結論は一行目なんだろうが、二行目以下に書いてることとどこで
どうつながるのか全く分からんのだが。
>>771 >最後になって監督の主張が出てきてようで白けたよ。
「勇気が無かった」ってやつか?
これはこれで間違いじゃないだろう。
やってることがおかしいと思いつつも保身のために同調するってのは勇気が
無いと言える。
>>772 間違ってるかどうかの話じゃないよ。
あんなシーンは入れる必要がないということ。
あそこまで冷めた視線でときには滑稽さも描いたわけだから
あとは観た人に考えてもらえばいいこと。
>>773 監督の思想というものは語る必要があると思うけどな。
逆に言えば語る思想もないのにこのネタに手を出すなと。
>>774 映像芸術なんだからわざわざ言葉に出して言う必要は
ないんだよ。
君の主張は、老成しているようで未熟、わけわかめだ。
「映像芸術なんだから」?だからこそ、結論の有無も自由だろ。頭脳警察?それこそ焦点ボケだろ。
>わざわざ言葉に出して言う必要はない
わざわざも何も映像の一部のはずだが。
778 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 02:00:06 ID:0qsAsaVf
山荘にこもってからは
死者3名(うち機動隊員2名、民間人1名)
重軽傷者27名(うち機動隊員26名、報道関係者1名)
で、山荘に辿り着くまでに仲間を何人も殺しているわけだから
極悪人集団以外の何ものでもなく
同情の余地などカケラも無い
>>776 「結論の有無も自由だろ」って、それを批評してはいけないのかい?
頭脳警察に関してはあんな音を使うくらいならということ。
背景音楽は無音のほうがよかったとまで思っている。
>>777 だから前レスに「シーン」という言葉を使ってるだろ。
>>778 お前の主張と、この映画の価値は関係ない。
第58回ベルリン国際映画祭最優秀アジア映画賞(NETPAC賞)
第58回ベルリン国際映画祭国際芸術映画評論連盟賞(CICAE賞)
東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門作品賞
第82回キネマ旬報ベスト・テン 日本映画第3位
第32回山路ふみ子文化賞
第63回毎日映画コンクール 「監督賞」「撮影賞」
バカウヨが連合赤軍を貶めたいだけなら他でやれ。
同じ二億の制作費でも「南京の真実」なんてオナニー映画と違うんだからよ。
781 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 02:34:10 ID:lMqluueA
あの民間人死者一名ってのが何とも…………
782 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 09:09:09 ID:a0oETvHp
なぜこの映画、鉄球がでてこないんだ あさま山荘といえば鉄球だろ
783 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 09:19:35 ID:L+gyxvve
鉄球、某所に現存してるよ。
784 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 11:01:36 ID:9S01bXgB
もっぱらあさま山荘を外側から描いた
原田眞人のクソ映画のアンチテーゼとして作られた映画だから
鉄球は出てこないのです
外側で何やってたかみんな知ってるから描かずとも済んだ面が大きい。
786 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 17:20:54 ID:lMqluueA
中の人は鉄球だなんて分からなかったろうし。
永田洋子は嫉妬まみれのヒステリー、森恒夫はただのキチガイにしか見えない
788 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 23:07:30 ID:Rbs+bF9O
>>766 加藤次男が当時弟はそんな事言ってないし
実録と言うにはあまりにも憶測や推測の部分が多いだって
実際はもっと残酷だったと思うよ
>785
分かってたよ
クレーン車目掛けて発砲もしたし
この前坂東國男本をゲットしました
789 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 23:27:19 ID:Gb32+K3W
噂の「赤い雪」を読んだけど、
森は遠山の陰毛をライターで焼いた話は有り得そうで怖い。
映画を見ると、ほんと残酷だなーって思うけど、実際はもっと残酷な
ことを遠山や他の人間にしてたんだからな。信じられん。
この連合赤軍を、多少なりとも肯定的に描ける若松って凄いよ、良くも悪くも。
「光の雨」も本当は連中を肯定したいんだが、どうしてもできないジレンマから、
あんな煮え切らない作品になったんだろうな。
ところで、実際の遠山ってあんな人間だったのかなあ。どうも若松バイアス
がかかっている気がするんだが。よく知らんけど、あれじゃ民青の人みたい
というか。ほんとうに普通の人ぽいが、あそこまで普通ぽい人間が
のこのこ山岳ベースまでくるものだろうか。
個人的には長さはさほど気にならなかったけど
とにかく全体の作りがペシミティックかつセンチメンタリック過ぎるな。
事件の顛末はみな知ってる話だし、若松の政治的スタンスからすると
連合赤軍に対して同情的なスタンスになるのは致し方ないとしても
そこは非情に徹して、70年代の若松作品のように醒めた突き放した視線で描くべきだったと思う。
それと視点の中心に据える登場人物が、ストーリーの進行の過程で遠山から永田・森、坂口と
変わる度に微妙に画面の温度が変わっていくのも、個人的にはちょっと…
あさま山荘までを描くのなら、最初から坂口の視点に絞って
永田や森が狂気にかられて変貌していく過程や、彼らをあそこまで追い詰めた心情描写
更に恐怖政治に怯える者、永田・森に感化されて血と暴力による支配に愉悦する者の姿
なんかをもっと丁寧に描くべきだったと思うな。そうすればもっと話に深味が付いたと思う。
792 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 01:25:37 ID:EQbKaRNz
これはある意味シャイニングなんですよ
12人のリアルな総括の映画が見たい!
3時間でいかに総括されたか再現するんです
俺は最後まで観る事が出来るだろうか…
作中、塩見のセリフに一言出てくる、荒岱介の評
http://www.jissensha.co.jp/ara/eihyo%[email protected] 腐っても伝統あるブント、基本は理論派の赤軍と、ぽっと出て数年で過激化した革命左派の野合では、
革左にずるずる引きずられたのが悲劇の一因というのは、多くの論者が語るところだが。
のち、共産同の中でも多数を占めた戦旗派(日向派、荒派)として、
シャレにならない武装ゲリラ戦を戦ってた派が、今やすんなり市民派w
だから教祖、荒のカルトとも言われてるが、一般書をたくさん出してるように、
こいつの書くのは面白い。カリスマ性はあったんだろう。
関係ないが、サイトで本のリストみてると、監獄ロック、
右翼の教祖、野村秋介と刑務所の中で共闘か、笑える。読んでみよ。
794 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 01:39:21 ID:EQbKaRNz
>闇を恐れる小嶋に対し、それを克服させるべくタオルで目隠しをしていたが、死後、タオルを外すと小嶋の目は見開かれ、宙を睨んでいるように見えた。
>そして他のメンバーにも殴打の指示を出した。行方と同様に薪を使っての殴打だった。
>無言のまま森は金子に近付き、針金を束ねて輪にしたもので金子の顔を殴った。「私がいるから、あんたは女ボスになろうとしてもなれないのよ」と言いながら永田も殴った。やがて針金が曲がり使い物にならなくなったため、素手で殴り始めた。坂口、坂東らもそれに続いた。
>山本が亡くなった。亡くなる直前に生後間もない娘を呼び、叫ぶ声が響いたと、妻である恵子が言った。恵子は永田の肩に顔を埋め「私は頑張る」と泣いた。
こんなの映画に無かったね
>>794 俺も実録本読んでいて、ひとつ大きなエピソードが削られているのに気付いた。
最後のベースを捨てて山越えに入る前、車で警官と遭遇して、奥沢と杉崎を残して逃げ、
2人は車に篭城して逮捕されるという出来事が削られ、改変されている。
映画では杉崎は、赤ちゃんを背負ってオロオロする場面が最後で、どうなったかの説明も無い。
奥沢に至っては、いつ脱落したのかさえよくわからない。
赤ちゃんも実際は中村が連れて下山したはずだが、作中では中村は岩田と共に逃亡している。
かなり辻褄が狂ってるわけで、時間の都合でギリギリになって書き換えたのかなと想像してみる。
796 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 12:23:06 ID:P4apoX9F
連赤事件は2時間とかじゃなく年末に6時間とかでやらないとな
あらすじ1時間
総括2時間
あさま山荘2時間
その後1時間で
加藤や植垣にもっと詳しく話しを聞いて作ればよかったのに
詳しい資料や証言もあるのにもっと正確に再現して欲しかったね
総括された遺体の写真って行方以外は警察の資料室にしかないのかね?
見てみたいよね
797 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 13:30:16 ID:3mok4C0U
798 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 15:38:52 ID:hOBT4/q8
サブタイトルが「あさま山荘への道程」なんだから
その通りにあさま山荘へ辿り着くまででいいじゃん
800 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 17:28:03 ID:nAUs4E9J
森、永田がいかに残虐だったのかは分かった。実物は知らん。おばちゃんになった重信は実際に報道等で観たことあるが、あんなかわいくないだろ?
801 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 19:08:27 ID:ABH7dLWS
>>801 なぜ関連動画の中に麻美ゆまインタビューが?w
803 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 22:37:41 ID:TwmOogOC
スプラッタ・ホラーと割り切るんだ。
ホラーがメインで政治闘争や路線対立とかは背景でしかない。
よって『連合赤軍 悪魔の総括!』で3時間ドラマ。
804 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 23:07:03 ID:OzkOW/ZZ
>>802 何でだろうねw
普段は内気でお人好しの森が魔女永田の呪いによって豹変してしまう
『連合赤軍 毒毒モンスター殺しのライセンス』がいいな
それかもう総括とかじゃなく女性兵士に次々とSMプレーが行われる
『イカせ連合赤軍!イクまで山から下ろさない』とかでいいや
あー、面白い面白い。面白いよー。よかったねーw
806 :
UZ:2009/03/23(月) 01:05:37 ID:UXNDZ3eN
僕は笑えない
>>805だって、嗤ってるんであって笑ってはいない
なんかこのスレ1から読んでないやつばかりで萎えるな
最初はどう編集しても5時間になったが、興行面を考えて涙をのんで3時間まで切った。
加藤弟の最後の台詞はフィクション。これも何とかまとめようとしたため。
基本的に低予算映画。監督の別荘があさま山荘。実際に撮影で破壊した。
映画の「実録」は「ノンフィクション」とは違う。
ここまでが基本
そんなこと、みんな知ってるし。
僕は
知りませんでした。
長いバージョンみてみたいな
811 :
名無シネマ@上映中:2009/03/23(月) 18:51:06 ID:uPEgk6cZ
切った2時間はやはり総括でしょうか……………
映画を観るにあたって事件のあらましについてはここが詳しいようだ。
論評書に欠けるが、文献リストも充実。
http://yabusaka.moo.jp/sekigunjiken.htm 映画でもちゃんと人物をフォローしていたが、トピックで梅内恒夫を出してるのがマニアック。
まだ生きていて、この映画を観ただろうか。謎だ。
しかしこの連赤のトピック含め、サイト全体つくってるの、1981年生まれかよ。
事件、犯罪オタにしても大したもんだな。
814 :
名無シネマ@上映中:2009/03/23(月) 20:51:04 ID:RnLCnWfn
>元々、赤軍派は資金力はあったが、武器がなく、大量の検挙者を出して弱体化していたため、
>豊富な重火器を所有する京浜安保共闘との団結が必要だった。
>思想的には赤軍派は「世界同時革命論」、京浜〜は「反米愛国、一国革命」と隔たりはあったが、
>「唯銃主義」の貫徹という点で両者は合同した。
ひでえハナシ。野合じゃん。
野合は当時から言われてることだな。
「世界革命戦争への飛翔」という、なんと高橋和巳と赤軍派のコラボ本という、
文学界にも波紋を呼んだ本があるが、
(「三島由紀夫VS東大全共闘」と並ぶ、古書コレクターズアイテム)
そこに展開されるような革命論は、日本赤軍の方へは向かっても、連合赤軍にはいかない。
その違和感の解消は、色んな論者の連赤論でのひとつのアポリアになってると思う。
革左への責任論の押し付けが色濃い。
816 :
名無シネマ@上映中:2009/03/23(月) 23:33:21 ID:RJ/5HW3G
総括学会
817 :
名無シネマ@上映中:2009/03/24(火) 07:01:19 ID:d8EbSJoi
新宿松戸
818 :
名無シネマ@上映中:2009/03/24(火) 07:03:29 ID:d8EbSJoi
蓮根赤飯
やざくれ姐御伝総括リンチの元ネタ
820 :
名無シネマ@上映中:2009/03/24(火) 13:32:42 ID:Qw6/yoqV
レッド(山本直樹)1・2も参考になる。
そうそう、山本直樹って人が瀬木政児役で出演してるけど、あれって漫画家本人?
別人だよね?
宮台真司が出てるとは思わなかったなあ。
いかにも、資金提供する文化人っぽくていいが。
社会学者はもう連合赤軍は避けて通れないしな。
外国人のパトリシア・スタインホフにちゃんと分析されたもんだから反省があるんだな。
824 :
名無シネマ@上映中:2009/03/26(木) 11:15:02 ID:2EF1NIp3
少年古畑任三郎のDVDに出てた物静かな田舎ののほほん少年、どこかで見た顔だと
思ったら加藤末弟役で猟銃ぶっぱなしてた役者だったw
825 :
名無シネマ@上映中:2009/03/26(木) 18:09:27 ID:C3AGHxdm
しかし、あの立てこもりに16才の少年がいたなんて知らなかったよ。
本当にあんな純粋そうな少年だったんだろうか?
あと当時の警察は16才がいたからあんなに突入を躊躇ったのかな?
自分だったら、さっさと突入して全員射殺が相当かと思うけどね。
826 :
名無シネマ@上映中:2009/03/26(木) 19:01:56 ID:OU/aKixR
高校にも全共闘あった時代だし。
>>825 人質がいたからだよ。
たとえ一人でも人質の命は地球より重いが当時の世論。
強行突破もしょうがないと世論が納得するぐらい時間を
かけないと警察は批判を浴びるからね。
それがハイジャック事件での人質交換にまで発展してゆく。
>>825,827
カミソリ後藤田って知ってる?
絶対に殺すな。やつらを英雄にしてはならん。てさ。
結局彼らは後藤田の掌の上で踊らされてただけだったのかもね。
ただ後藤田は、国家の公安秩序が至上である警察官僚といっても、
戦前の反省に立った九条堅持の戦後民主主義者だからな。
たとえば小泉みたいに、イラク人質を官邸主導で自作自演バッシングをデッチあげ、
自国民をあっさり切り捨てて世界から笑われるような、新自由主義すらちゃんと考えない、
単細胞で冷酷な薄っぺらとは違う。
そこらあたりの機微は、昭和天皇にもあったんだろう。
佐々が書いているように、東大全共闘攻防戦の際に、「双方に怪我人はなかったか」
というのは、佐々が大御心と感激するのとは違い、天皇自身の、争うことへの反省もあっただろうな。
時代も世界的に若者文化が横溢してる時代だから、それをも大きくどこか容認した、
懐の広さ、器量は世界中にあって、反省の上の理想を問う余裕が残っていたのだと思う。
ギスギスするばかりで、自己責任だけを問う今とは違うということだ。
831 :
名無シネマ@上映中:2009/03/27(金) 11:11:12 ID:6MX9EPVQ
団塊の世代がレジャー感覚で暴れ回った挙げ句の出来事だ
同じ彼等・彼女等がバブルでもはしゃぎまくって、失われた10年
ろくでもない世代
832 :
名無シネマ@上映中:2009/03/27(金) 19:21:58 ID:PBzcWMWU
団塊世代は国賊集団
全員首を吊れ!!
>>832 んなことされたら誰が埋めるんだよ
結局尻拭いするのはおれらw
相手にするまでもない落書きは相手するな。
835 :
名無シネマ@上映中:2009/03/29(日) 14:01:16 ID:BKCkg2A3
60年安保は真剣な戦いであったが
68年から70年にかけてのそれは
便乗レジャーが運動の主体であった
それで新宿や成田に人が集まったんだな。なるほど分かり易い。
すまん、落書きにレスしちまった。
838 :
名無シネマ@上映中:2009/03/30(月) 11:58:11 ID:iJCFkVzf
やっぱ20代の青少年の集団は危険だね。
かなりフィクションなつまらん映画だったな。
坂口が窓ガラスを破って山荘内に入っているが
実際は入り口のドアノブ回したら鍵がかかってなくて普通に入ったはずだが
それから隊員達は坂東達が発砲してきたら岩陰に隠れたのが事実なのに
映画だと雪の中を追っかけてる
事実と違う所を挙げるとキリがないねこの映画
田中さんの撃たれた写真だけは本物だったな
俺的には映像を全体的にもっと暗いトーン感にして
操車場の近くの梅内学校とか描いて欲しかったね
天皇お召し列車爆破未遂の映画作って欲しい
>>839 だから ノンフィクション と 実録 は違うものだと何度言ったら(ry
雪の逃走シーンは現実にはほぼ夜間行動だったが映画で夜にすると何も写らんから
昼間に変えたと監督も言っていた通り映画として成立させるための演出は当然あるのだが
「実録モノ」と呼ばれるジャンルの映画たくさんあるからまずはそれらを観ろと言いたい
「突入せよ」で地曳氏が機動隊員役で出演してるとのことなので
再見してみたが認識できなかった…
かわりに上地雄輔はわかったw
>>841 雪の逃走シーン(←日本語が変)なんてこの映画には無かったぞ
機動隊からの逃走シーンならあったが あれは実際昼間だが
映画として全然成り立ってないよw
舞台劇のレベルだな
おまえが監督の主眼を読み取れてないだけだ
素直に「ぼくには合わなかったです」と言え
>>844 臭いハンドルにレスするのは嫌なんだが、
>雪の逃走シーン(←日本語が変)なんてこの映画には無かったぞ
雪山の中をヘリに発見されて逃げるシーンがあるだろう。
寝てたのか? ちゃんと見てから書けよ。
847 :
名無シネマ@上映中:2009/04/02(木) 12:58:56 ID:1IvS8Y3d
848 :
名無シネマ@上映中:2009/04/02(木) 16:20:40 ID:B9pewzx7
>>846 セガールだったら、あのヘリから機銃掃射してくれるのに………とか思った。
山荘の奥さんが「中立ってどういう事ですか?」と何度も言ってるのに赤軍は納得のいく説明を
結局できなかったあたりに彼らの幼稚さが見えた。
劇中も延々と「世界同時革命!銃による殲滅!」とかばかり叫んで、革命に愛が無いんだなと思った。
849 :
名無シネマ@上映中:2009/04/02(木) 17:05:46 ID:J2WusHWU
革マルとか中革とかあるけど、その頭でっかちの不毛自慰的な
アジを読むと、連合赤軍の時代からほとんど進化がみえないのよなー。
戦略性のない幼稚な戦術を繰り返すだけで本当に何をする気なのだろう?
たまに電車を止めたり、派閥同士でぶつかりあったて今日も良い汗をかいた、
の体育会系クラブ活動のノリにしか思えない。
その上、選民意識まで持っちゃっているのではないかな、彼らは。
850 :
名無シネマ@上映中:2009/04/02(木) 18:30:10 ID:RrhIT/3w
>>849 “伝統芸能”の継承ですからね。変わってはいけないのですよ。
お前らはそんなことに興味持つ必要はないから。
働けよ。
>>849 たかだか20歳前後の学生のやることなんだから
クラブ活動そのものでしょ。
所詮は親に喰わせてもらってる分際なんだし、やれることには限りがある。
性欲だってもてあましてるだろうし、そこらの若者と何も変わらんよ。
日本語でお願いします
855 :
名無シネマ@上映中:2009/04/02(木) 20:11:06 ID:RrhIT/3w
また内ゲバかよ。確かに40年前と、なんら変わってないね。
DVD見た
総括要求シーン・・なんだか「管理職養成学校」のセミナーみたいだと思った
何を言っても否定される世界って・・。
でも永田と森が警察に捕まらず合流してたら次の総括対象者は坂口だったんだろうな
妙な空気が流れてたし・・
857 :
名無シネマ@上映中:2009/04/03(金) 05:48:31 ID:E5K4jbhl
>>856 んだね。ただ次の総括予定対象者は「(中途採用の)奥澤」「山本夫人」「加藤兄弟」等でした。
要は弱い立場の人間たち。
>>なんだか「管理職養成学校」のセミナーみたいだと思った
その通りだね。俺もそれと似たような教育の経験者だが、気持ち悪いほど似てるわ。
@まず個性を徹底破壊して、権力者たちの思う通りの人間にしようという独善性。
A無理難題をふっかければ、困難に耐える力がついて“強い人間(兵士)”が育つという勘違い。
B大した能力もない連中が、できるわけもない目標(人間改造&革命)を掲げて大暴走!
そのための手法として、自分たちの思う通りにならない人間は
“俺たちの言う事を聞かないと、こういう目にあうんだぞ”とリンチ殺人して
恐怖統治する必要があったわけ。
要は無能者の暴走。
858 :
名無シネマ@上映中:2009/04/03(金) 06:32:14 ID:llKB45ta
相手の意見を否定して反対の意見を言うことで、何かこう自分の方がよく知ってると勘違いしてたり
するヤツいるよね。ホント馬鹿なヤツ。
反対意見を言うしか能がないというか手段がないというか。
根拠無き上から目線、ってやつですな、わかります。
お前じゃんw
860 :
名無シネマ@上映中:2009/04/03(金) 07:39:57 ID:E5K4jbhl
>>858 なるほど。永田や森みたいな奴ですね。わかりますよ。
森と永田がつかまらなくて、坂口たちもあさま山荘に行ってなかったら
どんどん総括が進んだのかな。
そうすると、残るは誰になるの? 坂口ですら総括されるんじゃ、最終的には
何人になっちゃうんだよ、連合赤軍。
森と永田で二人きりになって、セックス統括でもするつもりか?
「まだイッちゃだめだ、ここでイッたら、お前は共産主義化していないことになるぞ!
総括しろ!」
「三、四回出しただけで、もうできなくなるなんて、共産主義戦士として、
自覚が足りない。飛躍して、もっと私のまんこに総括しろ!」
みたいな。
>>861 面白半分で書くなよ。
森の敗北死までちゃんと書け。
ま、逃げたいガキばっかりなんだろうな。
彼らと我々はなんも違わないよ。
>>863 自虐なら「我々は」ではなく「俺は」と書くように。
つまんねえよ、お前。
まあバカはどこまでもふざけてなさいよ。
個人的には森・永田が警察に逮捕されるシーンも撮ってほしかった
永田「今、東京で何か起きてないか?」
警官「・・・・?」
まあ仮に革命が成功したとしても森を見た限り行き着く先はポルポトだな
>>865 ほほう。自虐じゃないとすると彼らの正当化かね。
カスが。
人間理解に浅いゴミに言われたかねえなあ。
>>868 お前の書き込みのどこに人間理解とやらがあるんだ?
無内容なゴミしか見えんのだが(笑)
誰が彼らの犯罪を正当化したって?短絡的なバカだな。
想像力もなく、自分だけは違うと思えるのは、社会性に欠けてる証左だな。
この映画に限らず、お前には映画鑑賞なんて無理だよ。
>>870 それなんつー自己紹介だよ(笑)
863 名無シネマ@上映中 sage 2009/04/03(金) 18:57:21 ID:/zbFEwMe
ま、逃げたいガキばっかりなんだろうな。
彼らと我々はなんも違わないよ。
「短絡的なバカ」も「自分だけは違う」と思えるバカも↑ここに詰まってるだろ(笑)
コンテクストが理解できない幼稚なガキを相手にするのは時間の無駄。反省。
お前の脳内コンテクストなんざ先刻お見通しだよ(笑)
874 :
名無シネマ@上映中:2009/04/04(土) 03:39:44 ID:CyMoUXla
875 :
名無シネマ@上映中:2009/04/04(土) 05:34:30 ID:OUk3Svy0
「他人に馬鹿っていう人間は、自分が馬鹿なんだよ」
小学校の先生に教えてもらってないんか?
エッチしか頭にない童貞が一人いるんだな
877 :
名無シネマ@上映中:2009/04/04(土) 17:18:29 ID:5ZuNjHiW
878 :
名無シネマ@上映中:2009/04/04(土) 22:42:38 ID:veDpuTa7
この映画はライフイズビューティフルと違って優れた映画だな
三丁目の夕日より肩がこるみたいだ。
ARATAかっこよすぎだろ
881 :
名無シネマ@上映中:2009/04/07(火) 07:48:32 ID:toF3uZqw
まあ、映画ですからね。
882 :
名無シネマ@上映中:2009/04/07(火) 12:14:43 ID:+Ym8mvOf
永田ってバセドー病だったんだよね。
ヒステリックなのはそのせい?当時はいい薬も無かったろうし。
883 :
名無シネマ@上映中:2009/04/07(火) 19:12:48 ID:toF3uZqw
>>882 プラス、親、特に母親の影響が大きいと思う。
永田も森も親が「がんばりなさい、一番になりなさい」の教育ママ。
ただ、そういう人は他にもいるわけだから、本人の資質でしょう。
884 :
名無シネマ@上映中:2009/04/08(水) 05:24:15 ID:fuyvv1Uj
●他スレからの引用
ttp://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/9ba5e61f7acf3ab901d245c3fcc6fe95 私が大学に入ったのはこの事件(連赤事件)の翌年で、東大駒場では2年間に5人が内ゲバで殺された。
そのうち4人が私と同じサークルだったので、この映画の世界は他人事ではない。
なぜそういうことが起こったのかもよくわかる。
それはこの映画で美化されているような崇高な理想ではなく、ただのカルトだったのだ。
殺された友人のうち2人は誤爆だったが、2人は革マルの活動家だった。
彼らの共通点は、地方の高校から出てきて、大学に友人がいなかったことだ(灘や開成の連中は、この種の党派には入らない)。
2人とも党派にリクルートされ、「地下」に潜って大学へ出てこなくなった。
たまに出てくると黒田寛一や梯明秀などを口まねした呪文のような話をするようになり、
他の党派を「殲滅」することが最大の闘いだと主張した。
そのくせ自分が殲滅されることは警戒しておらず、2人とも生協の前で演説しているところを白昼、襲われて殺された
お前ナニが目的で生きてんの?
何もやることないならとっとと死ねよ。
連赤にも若松にも何の興味もないくせに必死になりやがって。
886 :
名無シネマ@上映中:2009/04/08(水) 06:56:03 ID:fuyvv1Uj
おや、また内ゲバ?そういうアホな思考が人を殺すんだよ。
そんな事もわからないんだね。学んでないね。
887 :
名無シネマ@上映中:2009/04/08(水) 08:54:16 ID:KYD9Hgo/
>>884 >それはこの映画で美化されているような崇高な理想ではなく、ただのカルトだったのだ。
理想とカルトの関係に目がいかないのかね。ポイントはそこなのに。
てすと
889 :
名無シネマ@上映中:2009/04/08(水) 18:23:00 ID:sPFotB55
>口まねした呪文
的を射た表現だね。
890 :
名無シネマ@上映中:2009/04/08(水) 20:20:23 ID:Pm07JF8t
ツボを刺激され近親憎悪がムラムラと…
892 :
名無シネマ@上映中:2009/04/08(水) 20:51:19 ID:cs29VCie
チェを見ると学生運動の革命のぬるさが分かる
893 :
名無シネマ@上映中:2009/04/08(水) 22:53:49 ID:sPFotB55
うん、大人と子供だなぁ。
内ゲバを繰り返し過ぎて、何が何だかわからくなってたんだよ。
誤爆と称する人違いも頻発してた。
どこのセクトか忘れたけど、よりによって在日韓国人を襲って重傷を
負わせてしまった事があった。
普段、誤爆はなかなか認めないんだけど、民団から強烈な抗議声明が出て
流石に焦ってすぐに謝罪したんだよ。
895 :
名無シネマ@上映中:2009/04/08(水) 23:56:38 ID:x/tO6rUS
人は殺しちゃいけないんです。
896 :
名無シネマ@上映中:2009/04/09(木) 01:13:59 ID:nkAWD7/v
妙義や榛名近辺に慰霊碑とか墓標の類はあるの?
5月にWOWOWで放送
898 :
名無シネマ@上映中:2009/04/09(木) 18:34:04 ID:3Come15q
地上波のゴールデンでは放映できない怪作。
899 :
名無シネマ@上映中:2009/04/09(木) 20:55:03 ID:yzzhxvVH
長澤まさみちゃんは処女
900 :
名無シネマ@上映中:2009/04/09(木) 20:56:06 ID:yzzhxvVH
スレ間違いました m(_ _)m
901 :
名無シネマ@上映中:2009/04/10(金) 05:15:36 ID:+GDBPq9Q
スレだけじゃない、言ってることも間違ってるぞ。
ワロスw
903 :
名無シネマ@上映中:2009/04/11(土) 19:59:17 ID:bIkI6M06
ジム・オルーク 最高!
904 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 00:24:05 ID:RpF+fPRN
ゲバラ万歳
夫婦漫才
906 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 09:11:23 ID:Whr3vOY5
>>理想とカルトの関係に目がいかないのかね。ポイントはそこなのに。
で?あなたの意見はどうなの?
907 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 09:28:37 ID:Whr3vOY5
>>チェを見ると学生運動の革命のぬるさが分かる
んだね。なんといっても「イベント」「クラブ活動」「レクリエーション」ですから。
トムクルーズの映画『ワルキューレ』を見てみなよ。
時の権力者・ヒトラーに逆らった「反逆者」たちは敗北の上
ピアノ線で吊るされたんだよ。
908 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 10:08:35 ID:Whr3vOY5
我々がある人間を憎む場合、我々は彼の姿を借りて
我々の内部にある何者かを憎んでいるのである...........ヘルマン・ヘッセ
永田や森は総括対象者の中に“憎む自分”を見たのだろうか。
我々が永田や森をを憎む場合、我々は彼らの姿を借りて(略)
って言いたいんでしょうね。
911 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 15:51:51 ID:n3JpOc3c
>>910 貴方は“自分で考える脳”を持っているようだね。いいことさ。
永田や森は総括対象者に対して“自分の中の嫌な部分を見ていた”ってこと。
森は一度逃げ出してるからねぇ………
永田は特に女にきつかったようだから、自分の容姿にコンプレックスがあったのかな?
でも婚約者いたんだよね。
913 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 21:44:19 ID:n3JpOc3c
>>912 それは言えるね。いつも日和見で肝心な時に逃げる癖が付いている。
森は卑怯者、重信さんや花園さんなんか完全に馬鹿にしてるね。
それを“見返してやるぞ!”と極左冒険主義に走って独裁体制を固めた。
永田婆は美人にきつくあたっている。
要は革命の為に自分は女を捨ててるのに
女らしさを失っていない小島さんや遠山さん、金子さん、大槻さんが
不愉快でたまらなかったのだろうね。
ば〜か
916 :
名無シネマ@上映中:2009/04/13(月) 05:14:11 ID:Lh6MVkB3
>>915 しかしそのドイツ赤軍派ですら殴り合いはしても「仲間内の殺し合い」はしなかった。
連合赤軍(日本)、赤い旅団(イタリア)と共に、旧枢軸国で起きているという
若松監督の指摘はするどいね。
917 :
名無シネマ@上映中:2009/04/13(月) 13:01:13 ID:yzvy4rLz
俺カープファンなんすけど、もしかして「赤ヘル軍団」も…?ガクガク
ツマランレスは要らねーよ
>>917は軽いネタだったんだろうけど、あながち完全に「アカ」話と無関係でもないのだ。
広島カープがユニのモデルにしてるシンシナティ・レッズ(Cincinnati "Reds")っていう
メジャーリーグの球団があるんだけど、50年代に赤狩りを恐れて"Reds"っていうチーム名を
一時変更していたらしいんだよね。
その時代を知らない僕らからみると笑い話みたいな話だけど…。
920 :
名無シネマ@上映中:2009/04/13(月) 18:37:18 ID:Ec/xcw48
「アカ」って言葉、何か悪いもののような気がするのは刷り込み?
「アカ」で何が悪い!ってセリフは聞いたことが無い。
赤ちゃんは悪くない
サヨって馬鹿
924 :
名無シネマ@上映中:2009/04/14(火) 23:18:07 ID:b2l9CDcT
「あさま山荘への道程」と「ルワンダの涙」が今まで見た中での2大最強ホラー。
925 :
名無シネマ@上映中:2009/04/14(火) 23:45:46 ID:BzC9a3vl
>>917 映画にも出てくる中大ブントだけど、Cマーク付の赤ヘルなんだよね。
ちょっとナイーブ(無邪気、バカ)すぎる童貞2ちゃんウヨたちに幻滅。
現実感覚ってのが希薄なんだろうと思う。
現実感覚って何ですか?
現実感覚を持ってる人なんているんですかね
幻滅ってことは何か期待を抱いてたのか?
ナイーブ(無邪気、バカ)なこったw
現実感覚は自己批判して総括すればよいのねw
930 :
名無シネマ@上映中:2009/04/15(水) 22:33:38 ID:tFA+m7nm
いや、現実感覚を以てして銃による殲滅を開始し、世界同時革命を目指すんだ。
931 :
名無シネマ@上映中:2009/04/15(水) 23:25:15 ID:N+2gpREe
40年間浅間山に潜んでいた敗残兵を発見いたしました。
932 :
名無シネマ@上映中:2009/04/16(木) 02:34:05 ID:ZP1SLnTm
テスト
934 :
名無シネマ@上映中:2009/04/16(木) 18:40:40 ID:qFOBBK21
団塊の世代はどーしよーもないね
問題ありながらも苦労して家族を養ってる親父に対して
文句ばかりいって周囲を困らせる無能な厨房のような話だった
俺この前スーパーマンという映画を見たんだけどさ
空を飛んで悪を退治する宇宙人を描いているかのような映画だったよ。
おかしい馬鹿映画だった
この映画、俺にとって福音だった。
自分は自分も含めた人に対して厳しくあたるフシがあった。
この映画を見て、森や永田の言動を見て、
自分と激しくダブりながら、森や永田へ激しく嫌悪感抱いた。
同時に、自分の嫌な部分を客観視できた。生まれて初めて。
人って、もっとルーズで良いんだよな。
タコほど自分に甘く他人に厳しいからな
そうお前のように
940 :
名無シネマ@上映中:2009/04/17(金) 10:03:29 ID:rEhOSnAW
>>938 >自分も含めた人に対して厳しくあたるフシがあった。
自分に厳しく他人に厳しいのならまだ許せる。
一番問題なのは自分に甘く他人に厳しい事だよな。
自分に甘く他人にも甘い方がまだマシ。
自分に厳しく他人に甘いのがベストな気がするけども。
>>941 自分に厳しいと他人に甘くできなくなっちゃうんだよな。
それもとことん。
以前、彼女が不貞のような事をしてしまった時に
俺は彼女に、暴力を手段にする直前の総括のような追求をしてしまった。
理屈で追い込んで追い込んで・・・。
いけない事をしたと、本人が心から思えなきゃダメだって
とにかく言葉の理論で追い込んだ。
自分は彼女に対して不貞のかけらすら起こさないようにと
身の周りから彼女以外の女性を遠ざけてたから
余計に許せなかったのだろう。
それ以来、俺は彼女のちょっとしたミスにさえも
「総括」を求めるようになっちまってた。
遠山に対する永田の「違うんだなぁ〜」とか
話をぶった切り食い気味に言う、森の「違う。お前は何も分かってない」とか
ほんと、あのまんまな感じで自分も言ってた。
だから観ててすごくドキっとした。
他人に甘くする為に自分にも甘く、と言うと御幣があるけども、
人間って、基本的には弱くてダメなもの、だからこそ愛すべきものなんだって事を
感覚で感じる事が出来るようになった。
これからの人生、ちょっとはマシになれるかな。
>>939 勿論、そういう面もある事は認めるよ。
だからこそこの映画の森を見ていると
自分を見ているようで無性に腹が立つ。
>>942 映画でそこまで思えるのはたいしたもんだ。あんたは真面目だし、伸び代を感じる。慕われ頼られる人になってちょ。
944 :
名無シネマ@上映中:2009/04/17(金) 15:02:30 ID:21ArCTlu
(゚з゚)浮気ぐらい、いいじゃん。
私は他人に甘く自分にも甘い(と言うか他人に余り興味が無い)から、映画は生理的嫌悪感が凄かった…
森や永田のタイプが最も嫌だ。
>>942も他人に興味関心を減らすと自分が楽かも。
他人は押しかけ強盗で自分の思い通りには動かないよ。
後混同してるけど、彼女の浮気(?ようなものって具体的に何?)は、信用してた人に裏切られたんだから、普通に辛いよ。
考え方や性格をルーズにしても違うとおも。
裏切った人を諦めずに期待して何とかしようと思う時点で、不幸の始まり。
貴方は心の傷から彼女に辛く当たり、彼女も追い詰められるループ。
私は浮気しない人、信じられる人を別に探した方が良いと思うよ。(カップル板の内容ですまん)
>>自分に厳しいと他人に甘くできなくなっちゃうんだよな。 それもとことん
そうかな?
俺の周りには「他人に厳しく、自分にやさしい」「強気を助け、弱きを挫く」「罪を憎んで人から恨まれる!」
こんな奴が一杯いたよ。
「空気読め!」なんて言ってる奴こそ、一番空気を読めないし
「俺は生徒のことを一番考えている」なんて言ってる教師は、自分の出世しか考えていなかった。
「お客様のために!会社のために!」なんて言ってるアホこそ、まさしく自分のことしか考えていなかった。
俺も945さんと同じで、永田や森のような「無能な独裁者タイプ」が大嫌い!
947 :
名無シネマ@上映中:2009/04/18(土) 11:00:09 ID:ziBntyHI
結局、昔の知らない場所での狂ったお話、じゃあなくて、なんか自分の身近な何かを重ねて見てしまう話なんだよな。
>>947 そうだよね。自分の身の回りに「ミニ森」や「プチ永田」「ミニ吉野」「ミニバロン」みたいな奴が
結構いたからね。
職場でも地域でも「ミニ連合赤軍」がたくさんあるとも思う
もちろんリンチ殺人にまでは至らないけれど
この映画をみて、自分はこうなっちゃいかんな、と気付ければいいんじゃないかな
サヨクは駄目だな
951 :
名無シネマ@上映中:2009/04/19(日) 01:46:35 ID:W8FQzWnW
今だにウヨク・サヨク分けで思考停止してスッキリする知恵遅れが実在するんだな、驚き。
952 :
名無シネマ@上映中:2009/04/19(日) 09:15:33 ID:6fQBcw27
この事件をキッカケとして、それまで左翼全盛(なんせ北朝鮮が理想国家と信じられてた時代)だった時代は急転換!
「他人や世の中の事など考えても損するだけ、自分の事さえ考えていればいい」
そんな単純思考のアホを大量生産したおかげで、体制側として、その後の“右展開”ができたわけだ。
体制側にとって永田や森は“生き神様”だろうな。
味方にしたら、これほど迷惑で困る奴もいないが
敵に回したら...........これほど頼もしい連中も他にいないだろう。
953 :
名無シネマ@上映中:2009/04/19(日) 09:26:13 ID:K8nozJrg
早岐やす子が車から逃走するシーンで
黒いハマーH2が映っていたのには笑った。
954 :
名無シネマ@上映中:2009/04/19(日) 10:07:53 ID:6fQBcw27
>>949 そうだよね。同意します。特に今の職場は「成果主義の導入」「リストラ」で荒んでおり
森的独裁者的・俺サマ上司が激増してるからね。
新左翼の近親憎悪はどこから来ているのだろうか。
957 :
名無シネマ@上映中:2009/04/19(日) 21:44:37 ID:9SnuucSS
バーニング!
>>952 そんな注目された事件じゃなくて
当時はバカがバカやってた程度の報道だったよ
それより包囲してた警察に差し入れられた
カップラーメンのほうが画期的で話題だった
ちょい訂正
事件としては大きく取り上げられてたけど
思想云々については焦点からはずれてた
あくまでテロの猟奇殺人事件
この事件で全国の大学を席巻していた学生運動が一挙に退潮したのは事実じゃないの?
それにダメを押したのが方向性を失った残党左翼の血で血を洗う殲滅戦。
じゃ、この事件は流行病のように蔓延していた中途半端な革命熱を冷まさせるいいきっかけになったって事だな。
そ、カミソリ後藤田の思惑通りにね
左翼が勝手に盛り上がって冷めただけ
964 :
名無シネマ@上映中:2009/04/20(月) 21:03:49 ID:UPwo4RUo
勝手に盛り上がって勝手に自滅したとも言える。
最近のネトウヨみたいなもんだろ。
俺たちが偏向してるんじゃなくて世の中がおかしいんだ。俺たちは正義だ。
みたいな。
朝日の自爆書き込みが一番近い
いい歳してなんら成長してない
連合赤軍に触発されて書かれた文芸作品は数あるが参考までに。
大江健三郎「河馬に噛まれる」(講談社文庫)
立松和平「光の雨」(新潮文庫)
ここらあたりは著名だが。特に後者は映画化されたのでご覧になってると思う。
お勧めはこちら。
桐山襲「スターバト・マーテル」(河出文庫)
連赤を文学的に昇華した唯一の作品。芥川賞候補作。
悲劇を救いあげる作品に心震える感動を覚える。惜しい作家を亡くした。
その他、
円地文子「食卓のない家」(新潮文庫)
三田誠広「漂流記1972」(河出文庫)
など、当時の文学界をも震撼させた事件だったということ。
こうした有名どころじゃなくて、名が知られてない作家の作品もある。
969 :
名無シネマ@上映中:2009/04/22(水) 21:04:08 ID:TsXBunac
おっぱいバレー大人一枚
糞尿は、他人のサイトを鵜呑みにしてコピペするにしても、知識がないからデタラメサイトを鵜呑みにしてコピペしてしまう。
三田の「漂流記1972」は80年代半ばの発売だ。
確か、三田としては初めての箱入り上製本だった。
>>970 一体何に噛みついてるの?
>当時の文学界をも震撼させた事件だったということ。
「当時の文学界」って、別に70年代当時っていう意味じゃないだろ。
他人を糞尿呼ばわりする前に自分の顔を鏡で見てみたら?
「漂流記1972」が発表された当時は、「まだ連赤を引きずってるのか。時代遅れ」と評されたものだったな。
中核派出身の糸井重里までもが「おいしい生活」だなんてコピーを書いて、バブル景気を煽っていた時代だったからね。
ちなみに俺は、桐山の「パルチザン伝説」を二冊持ってる。
974 :
名無シネマ@上映中:2009/04/23(木) 00:34:07 ID:GBfGtiZ1
>>糸井重里までもが「おいしい生活」だなんてコピーを書いて、 バブル景気を煽っていた時代
これは1983年のコピーで、世の中はむしろ不景気の時代だった。
1983年なら土光臨調でバブルどころか蛍光灯の間引きが推奨されてたんじゃね?
ま、そんなことは枝葉末節だろう。事件から10年経っても小説の題材にされるって
ことは連赤が日本社会に衝撃を与えなかった理由には全くならんからな。その逆
の例という見方すらできるわけで。
977 :
名無シネマ@上映中:2009/04/23(木) 12:45:46 ID:bzHQx0cp
永田が危篤とかの報道が有ったみたいだけど
その後どうなったか報道が無いけどまだ生きてるのかな?
死刑囚だから脳死状態でも人口心肺外せないんだろう。
979 :
名無シネマ@上映中:2009/04/23(木) 20:59:41 ID:bzHQx0cp
>>978 なるほど。脳死状態なのか。レスThanks.
980 :
名無シネマ@上映中:2009/04/23(木) 21:08:07 ID:1QdHVFfs
5/21(木)
WOWOWでHV放映!
981 :
名無シネマ@上映中:2009/04/23(木) 21:58:04 ID:3+6atb9Y
永田の親兄弟って、どんな気持ちだったんだろう………
子供がいなかっただけマシかな。
で、糞尿は何が目的なのよ。
自由主義や資本主義を徹底的に毛嫌いして共産主義を絶対視する堅物極左のくせして、現実の左翼運動には何の興味もないんでしょ?
なのに何で連日連夜、左翼運動に興味を持ってる人が沢山いるように見せ掛けようという無駄な努力に時間を費やしてるのよ。
答えを書いてみて。
983 :
名無シネマ@上映中:2009/04/23(木) 22:31:04 ID:dp5IegaT
>>982 すみません、もう少し分かりやすくお願いします…
まず、その糞尿って、どのレスのこと?
おやおやまたこの馬鹿か。
>>967-968に出した小説はすべて、ほぼ80年代中ごろに出版されたものだ。
文学界が作品化するにはそれだけの時間がかかったということ。
デタラメサイトがどこかは知らないが、とりあえず自分の本棚にはあるが。
半端知識の糞尿並みは君の方だろうな。
そう、当時としては分厚い部類に入る箱入り本で、鳴り物入りのシリーズの最初だ。
三田のその一冊で、そのシリーズの頓挫が決まったような大失敗作。
戯画化したり、単純化したり、茶化したりする方法論では消化しきれないことは、
三田の作品が教えてくれたことだったな。わかるかい?
>>973 海賊版と正規出版ね。ついでに著者による「『パルチザン伝説』事件」も持ってれば完璧だ。
連赤でいえば「都市叙景断章」も重要。
これ以上はスレ違いなのでやめとくが。
単細胞の妄想ネトウヨくん、私は
>>967-968以外は最近カキコしてないよ。
君の自意識が保てないからといって、他人やスレに妄想を抱いて逃げたりするのはやめたほうがいいな。
まともなレスに見えないから、それは病気だよ。
パルチザン伝説の海賊版には、糞尿爆弾の作り方も書いてあるから、君も参考にするように。
986 :
名無シネマ@上映中:2009/04/24(金) 00:31:58 ID:hvam+gwX
うーん、2chにカキコするところが青臭いなー。
ここはまともな意見ほど自慰行為にしか見られてないよ。
似非インテリ特有の人前自慰は、自分は楽しいかもしれないけど…
987 :
名無シネマ@上映中:2009/04/24(金) 00:42:19 ID:+WsKivC9
ぶっちゃけんな日本が嫌いなら出て行けば?
日本の体制嫌いなのに、日本の恩恵受ける意味が分からん
ぶっちゃけただの反抗期で実家暮らしで両親に暴言吐くガキと変わりないんだが
おまいら映画の話以外はスレ違い
ここは【映画作品・人】板
>>987 連合赤軍の前身である革命左派の活動方針は「反米愛国」だったんだよ。
彼らは、アメリカにおもねる日本政府を、愛国者の立場から攻撃した。
>>990 世の中について何の批判的考察もできんガキにそんなこと言ってもw
992 :
名無シネマ@上映中:2009/04/24(金) 08:53:37 ID:Xm3ftpzR
愛国心は ならず者の 最も愛する言葉。
左翼を叩いてる人にちょっと聞いてみたいんだけど、
昨今のアメリカ主導のネオリベラリズム的な資本主義に対してどういうスタンスを取ってるの?
日本の伝統や風土、国民同士の感情的連帯感を「保守」したいなら、ネオリベに対して
問題意識を持たずにはいられないわけだけど、単純に左翼を叩いてれば済む時代は
もう終わってると思うんだけど。
>>982見てると
>自由主義や資本主義を徹底的に毛嫌いして共産主義を絶対視する
なんていう古めかしい図式でいまだに左翼をとらえてるって、頭悪いにも程があると思うんだけど。
まあ、日本の首相も同じだね。阿部にしろ麻生にしろ、左翼を叩いていれば保守としての責務は全うした^^
とでも言わんばかりの馬鹿さ。
政治の話はよそでやれ
ここは映画の話をするところ
995 :
名無シネマ@上映中:2009/04/24(金) 21:15:37 ID:BLqv7Ijl
>>993 で、テレ朝での放送はいつ?勿論ノーカットで
>>997 まあ多少の脱線は映画が映画なのでやむをえんと思うけれどもだ。
>>993の論議はここでは離れすぎだし、バカウヨを挑発しても詮無いだろう。
新自由主義はネオコンと結びついて右翼的誤解が多いし、異論はあるけどね。
反資本反グローバリズム運動もアナーキーズムがリバタリアニズムの一側面に回収されるのを
警戒してるんだろうけども、資本主義のドライブで国家解体を企図するわりとアカデミック派の左派もいるわけで。
ここらあたり錯綜はしてて、そこのせいぜい2ちゃん常駐ウヨ坊風情が答えられるわけないんで。
と、脱線、挑発してみたが。次スレがあるなら、またこよう。
999 :
名無シネマ@上映中:2009/04/25(土) 09:07:38 ID:oGN4FYjR
「日本を暗くしてるのは「左翼」と「右翼」だ」
中曽根元総理の言葉だったかな。
逮捕された吉野氏は1980年ごろには、中曽根氏のタカ派思想に共鳴するところがあったと言う。
ちなみに中曽根氏は吉野氏の父親の東大時代の同窓生。
陽を遮るものがあるから影ができる。
影をさして「お前がいるから暗い」って馬鹿だな、中曽根は。
1001 :
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