【押井守】スカイ・クロラ Part3【菊地凛子、加瀬亮】
>>1乙 君を待っていた。
前スレ
>>980 だねぇ。一番伝わりやすい押井作品だと思う。
んで空戦も恋愛もドキドキした。
凡人が生きる術を教わった気がするよ。
ティーチャーの正体は、ゴーストX-9だな。
ティーチャー=ファーザー説
アイム ユア ファーザー
8 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 01:09:32 ID:zH9zUO6l
雪風もIGが作ってればなあ…残念。
ティーチャのスカイリィはレギュレーション違反のターボエンジン搭載でホバリングできるくらいパワーがあるんだな。
正に「ちーたー」絶対に勝てっこない。
主人公はティーチャーのクローンで、
じゃあティーチャーは誰のクローンだって言ったときに主人公のクローンであることが判明して、
じゃあオリジナルな一体誰なんだ?そもそもオリジナルとか存在するのか?
みたいな話まで踏み込んでこそ押井なのに、
ただの「越えられない壁」みたいなグレートファーザーでした。ちゃんちゃん♪
じゃ、それこそ庵野や宮崎がすきそうな象徴だらけの精神分析アニメだよって話ですよ。
まぁ話の骨子は別だからいいんだけどさ。恋愛云々の話にしても、殺すだのイ`だの陳腐すぎだろ。
パト2のラストの説得力にも負ける。まぁ原作も脚本も丸投げだから別にいいんだけどさ。
じゃあ今回の押井成分ってどこよ?レイアウトとかレンズ効果はまぁそうだけど
それ以外って、榊原起用と、水素のバーでの一人語りくらいじゃね?
後者って原作にあるのかどうか知らんが。
ティーチャーが倒されてもまた次のティーチャーが出てくるんだろうなあ。
でも本当にこれで社会が安定するんだろうか。
いずれは綻びが生じるような気がする。
まあ変化したところで元の世界よりよくなるとは限らないけど…
>>12 いわゆる「パンとサーカスのある世界」だからなにもなければずっとこのままだろうね。
ただ、近代文明である限りきっとそのうち資源の枯渇問題に行き当たって、ガチで戦争する
羽目になると思うけど。
ティーチャはネトゲのゲームマスターみたいなもんかな、適時介入して無理やりゲームバランスとってるみたいな。
そんなネトゲおれはいやだな、超クソゲーwww。
>>11 そこまで想像させてるなら十分じゃないか。
で、そこまで必要としない人にも合わせてあるということなんだよ。
16 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 01:23:01 ID:aVjocp/8
>>11 そこが気になってんだよね。
最後のなんとかファーザーでキルドレの元が敵だとは思ってたけど
そのファーザーの元は説明されてないんだ。
うわぁって感じだね。
って本当に説明されてないのか?
親と子の話がそこで一つできるじゃん。
>>6 栄華を誇るラウンテル社を築いた撃墜王で内地にもその名が轟いたが、
ロストック社のサッチ戦法に苦しめられ、ついに散香の登場によってわしは次第に劣勢に追いやられるのである
いいからわしと共にもてるキルドレをぶっ殺すんじゃよー!
奴らを粛清して函南の毒牙から草薙を守るんじゃよー!
18 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 01:26:21 ID:aVjocp/8
やっぱそこは子が親を越えて欲しいもんだね。
仮想空間の戦争でもそこにはそこの社会が存在してたら
話も深くなる気はすんだけどなぁ。
うんで親殺しが今度は元の親になる。
そうやって強い遺伝子だけを残して進化する。
社会を皮肉るのは最適な気もするんだけどね。
今回の押井要素?
太陽がまぶしかったからさ
見てきた
基本的には、飛行機のCGというか、パイロット視線のCGを楽しむための映画だな
CGと凝った音響、音楽を楽しむためには、糞くだらねぇ話に付き合わなきゃならなかった
イノセンスよりは、ストーリーもまともでわかりやすい
ま、これは甲殻機動隊とか知らねぇ俺だからこそ、の意見なのかもしれんが。
家に少し凝った音響設備が付いたホームシアターがあるなら、ブルレイ化を待って、家で
見た方が良いかもしれん。音のバランスは、映画館にはなかなかかなわないが、こと
音に包まれる感覚だけは、あまり広すぎない家庭の方が上だからな。
>>13 そこはビューティフル・ドリーマー的なサステナビリティーが確保された世界と考えれば問題ないと思うけどな。
結局、「今回の映画で描かれた世界も主張も夢とか仮想空間とかで展開されるものにすぎませんよ。
永遠の子供とか実現するはずないじゃんwww」みたいなアンチテーゼが込められてると考えると、
少しはいつもの押井映画って気もしなくもない。
自分は大人になるとわかってて子供だらけの職場に入ってくるは
エースになったらなったで子供の処刑役を引き受けるは
正直アレな大人というイメージが…。
最悪、子供相手に暴力を振るうことでしか自分の存在意義を証明できない小物。
ものすごく良く解釈すれば、フラットな生に耐え切れなくなったキルドレの介錯役として
その重荷を一身に背負い続けるやせ我慢男。
といったところか。
23 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 01:32:20 ID:aVjocp/8
コピーがオリジナルを越える。
今の時代訴えれる部分があると思わない?
私はねいつも考えるんだけど、人間が一番美しいって思える
時っていつなんだろうってね。
それは、肉体的な事じゃなくてさ、そうじゃなかった者がそうである者に
変わる瞬間だと思ってるわけ。
例えば、挑戦者がチャンピオンをKOするその瞬間だとかね。
そしてチャンピオンになれば又堕落し醜くなるって思うのね。
今そういった『そうでない者』が一般だとすると、仮想空間でも『そうである者』
になる瞬間を見せる事は共感になるんじゃないかなって思うわけ。
押井スレは初めてだが甲殻と書くやつほど信用ならないヤツはいないな
押井要素という固定観念はあまり感心しない。
観客が想像を膨らませられる余地があるなら深く楽しめる良い作品であるし、間口が広くとってあるならより多くの観客が楽しめる良い作品でもある。
26 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 01:35:48 ID:aVjocp/8
永遠の愛を得る事が素晴らしい事だとは思わない。
花って別に枯れても奇麗なんだよね。
それは美しさを想像させてくれるから。
そうやってキルドレとメンヘル女の愛も終えて一つの記憶になる事も
私は奇麗な事なんじゃないかって思う。
逆に記憶ってそのままでしょ?
つまりそれも一つの永遠の愛なんじゃないかって。
まぁこれは本筋にはちと深いのでむかないと思うけどね。
>23
仕切り直しって訳にいかねーだろ
おっさんw
紅の豚を攻殻(イノセンス)で・・・
29 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 01:40:04 ID:aVjocp/8
押井のつまらないとこはロマンを定義することなんだよ。
でもそれを定義する事こそオタク匂満載なんだよ。
うんでそれを嗅ぎ付ける奴もやはりオタク。
これじゃぁ、正直一般的にはきっついねで終わるのよ。
いくらでもこのネタでスタイリッシュに作れるんだよ。
水素ちゃんってどんなセックスするんだろう。ユーイチってどんな射精するのか
>29
がんばれや
おっさんw
32 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 01:45:07 ID:aVjocp/8
逆に濡れ場のシーンがあるんでしょ?
はたしてそれが必要なのかな?
例えばだよ?
キルドレが形を変えて永遠に現れる。
メンヘル女はその場を動こうとせずに、形の変わるキルドレに
関わっていこうとする。
相手をきずかいキルドレの正体を言わずにね。
それだけで十分エロいと思うけどね。
>>25 まぁ、確かに俺はなんだかんだで楽しんでるからいいんだけどさ。
いわゆる押井っぽさを期待して観にいく連中は裏切られるんじゃね?
で、じゃあ一般人にも受けるかというとそうとも思えないし、
結局、両者から微妙な扱いされて終わりそうってのが、なんだかなぁと思うのさ。
作る時点でそんなの予想できるだろうに、なにやってんだよってやるせなさがさぁ・・・
中の上みたいな評価を狙って作品作るのはモチベーション低すぎだろうと。
34 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 01:49:24 ID:aVjocp/8
>>33 才能がないんだよ。できないと思う。
オタの限界だと思う。
特に思春期の考えなんて想像すらできない。
なぜならそういう事に理由をつけて語るようなオッサンなんだから。
だから素人童貞に好かれるんだよ。
個人的な話になるんだが、
社会人になって10年目なんだけど、ちょうど親父くらいの年代が会社を仕切ってて、こいつらが異様に生命力が強くて邪魔くさい。
まあ古い価値観を押し付けるは怒鳴るわセクハラするわでどうしようもない、体力あるから65すぎても引退しない、
んで、たちの悪いことに20代の若手を潰しまくり、パワハラセクハラし放題しかも全然自覚なし、最悪。
もうこいつらに引導渡さなきゃいけないんだけどなかなか難しい、敗北してうつ病になったりへたすりゃ自殺したり。
でもやっぱり若い世代が生きるためには親父の世代ぶっ殺さなけりゃ仕方ない。
まあ諦めずに何度もやつらにチャレンジしてるうちに自分も成長するからあきらめるなってかんじ?
キチガイコテ、映画も見ないで能書きたれてるのか?
ここで映画の内容を推測して内容ゼロなカキコすんなよ。
途中ダレたけど、その中弛みが作品にとって重要だってことが
最後で理解できてから好きな作品になった
が、
終わったあとの客の反応はメチャメチャ疲れてたなぁ
ところでPVに出てた「やっと判った気がする、キルドレであることの意味が」
ってセリフ、劇中で出てきたっけか?
38 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 01:52:52 ID:aVjocp/8
女の愛情ってね、男に比べると凄い純粋だったりするよ。
そうじゃない女もいるけど、それは見つける事のできない劣った雌ね。
肉体の欲望なんて簡単におさえる事ができるし、精神は男より
全然強靭なんだよね。
だからメンヘル女のセックスシーンがその行為を楽しんでるような
匂いがしたらオタクの匂いになる。
求められてるからそれに答える全然気持ちのよさそうなセックスシーンなら
一般人は萌える。
どっち?
>36
はい自演ですね?
40 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 01:55:24 ID:aVjocp/8
「ジェロムdeレバンナ」は、興行収入スレ荒らしていた、なずなってキチガイと同じ文体だな。
42 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 01:58:54 ID:aVjocp/8
43 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 02:01:03 ID:aVjocp/8
しかしなぁ、映画を見てない私に本質つかれて何も言えないんだろ?
見てきた君達は。
何を見てきたの?って思うわけ。
あ〜空中戦で興奮して帰ってきたとしか思えないのよ。
感受性ってまだあるんだよね?
>>38 純粋に相手を求めてのセックスにみえた、
行為そのものの描写はなくて、草薙がアプローチする描写のみなので行為を楽しむ描写にはなってないと思う。
ただ自分がこういう感想を持てるのは似たような実体験があるからかもしれない、高校生の頃の俺に見せたら違う感想持ったかも。
ジェロムdeレバンナ。妄想中悪いんだが濡れ場はない。
妄想に答える意味がないから、お前を誰も相手にしていない。
>43
なんか自我を取り戻してんの?w
恥ずかしいのにw
おっさんw
ストーリィにまとまりがない
>>43 人それぞれ感受性はあるしその数ほど感想もあるんだから、
自分の意見を本質などと言って威張ってはいけません。
ましてや観てもないのに。
49 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 02:06:28 ID:cgxVc5lP
「スカイクロラが全然面白くなかったんですよ〜」
「なあにぃ〜? やっちまったな」
「男は黙って」
「ストライク・ウイッチーズ」
「男は黙って」
「ストライク・ウイッチーズ」
「パンツじゃないから恥ずかしくないモン」
>>40 いやいやあいつらあと20年は生きるぞ、
倒さなければならない親父世代とティーチャがかぶって見えたんだよ。
原作のティーチャは「理想の上司」のような男だったので映画の描写はちょっと違和感があったよ。
51 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 02:07:48 ID:aVjocp/8
>>44 あ〜じゃあ完全におタク向けな表現だわ。
永遠に姿を変えて現れるキルドレはその都度、まぁ愛も含まれるが
肉欲を求める。これは男なら当然ね。
一方女はその肉欲の虚しさに気がついて、セックスが虚しい物って
感じるのが一般的かな。
でも求められるからそれに応えてあげたい。それだけのセックス。
女はその前のキルドレも愛したし、その前のキルドレにもそうした。
一つに気持ちだけに応えたいって思うのが女の心理。体は違うんだよ。
わかる?
こうすれば一般の女は共感できるんだよ。
50 名前:名無シネマ@上映中 メェル:sage 投稿日:2008/08/03(日) 02:06:30 ID:QS8U2Unn
>>40 いやいやあいつらあと20年は生きるぞ、
倒さなければならない親父世代とティーチャがかぶって見えたんだよ。
原作のティーチャは「理想の上司」のような男だったので映画の描写はちょっと違和感があったよ。
51 名前:ジェロムdeレバンナ 投稿日:2008/08/03(日) 02:07:48 ID:aVjocp/8
>>44 あ〜じゃあ完全におタク向けな表現だわ。
永遠に姿を変えて現れるキルドレはその都度、まぁ愛も含まれるが
肉欲を求める。これは男なら当然ね。
一方女はその肉欲の虚しさに気がついて、セックスが虚しい物って
感じるのが一般的かな。
でも求められるからそれに応えてあげたい。それだけのセックス。
女はその前のキルドレも愛したし、その前のキルドレにもそうした。
一つに気持ちだけに応えたいって思うのが女の心理。体は違うんだよ。
わかる?
こうすれば一般の女は共感できるんだよ。
54 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 02:10:42 ID:aVjocp/8
>>50 君は何年生きるの?
君の思うように簡単に社会は変わらないよ?
一つ言えるのは君の方が長く生きる。
それは神が君にあたえた最高の武器じゃん。
今をグチっても意味ないよ。
56 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 02:13:42 ID:R6kvDFqc
先生がユーイチを落とすとき 変な機体制御してなかった? やたらぐるぐる撃ち続けてたけど・・・
57 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 02:13:59 ID:TzVacjH1
さびしーい映画だったよな
>>56 あれはネーよなw
ドンだけ高速で横移動するんだって回転だったな。
この作品に岡部いさくが不参加だったら どんな影響があったのだろう・・・
>キネマ旬報で評論家が不評ばっかりでワロた。
あれ、そこまでに評価低かったっけ?
「よく出来ているが、若者へ伝えたい云々は予想通りあまり関係なかった」って
ある評者の感想には笑ってしまったがw
でもまぁあそこの人達にはポニョの方が評価高かったね。アニメ表現自体を評価して
くれるのは予想外だった。
>>56 重力制御装置ってやつだな
61 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 02:18:12 ID:TzVacjH1
若者にむけてメッセージ込めているって
監督の思想らしいが、
こんな鬱病になってしまいそうなネガティブなメッセージいらんわ
>>56 え、あれって回転しながら落ちて行ってるユーイチ機を撃ち続けてたんじゃないのか?
63 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 02:18:46 ID:aVjocp/8
>>57 狙いはね、切なさなんだと思うよ。
切なさの中にも高揚感だってあるだろ?
それすら虚しいがなぜか微笑ましいみたいさ。
そういう事を最後のキルドレ再登場で描けてたら、いい意味の
センチメンタリズムになってるんだけど、どうも違うみたいね。
なんだ意外と好評だな
65 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 02:20:24 ID:aVjocp/8
>>61 その言葉を押井は受け入れるべきだと思うなぁ。
凄いリアルだと思う。
66 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 02:21:13 ID:bOebanR0
>>56 リモコンの飛行機でああいう飛び方してるのみたことあるぞ
なきにしもあらずな神業じゃね?
押井ファンだが、クロラは俺には合わなかった様だ・・・・
いい所
・CGによる空戦シーン
・空戦シーンの音響
・ハマーン様
悪いところ
・戦闘シーン以外はやたら眠くなるストーリー
・睡魔のせいで脱力してしまいポップコーンを床と階段にぶちまけた
たぶんジェロムの相手しちゃってる人ってこいつが見てもいないのに語ってること
知らないだろ
69 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 02:24:35 ID:aVjocp/8
押井はどう考えても女なんて描けないだろ。
大友みたく完全無視すればいんだよ。
男の妄想だけ考えたた方が、まだ評価されるのにね。
色気って自分を狂わすって言うけど、まさにこの言葉の典型なんじゃないか?
>68
自演或は馬鹿
パトレイバー1〜2の人物系作画は神が買ってたけど
クロラのキャラデザはちょっと合わなかったなぁ〜
機体と雲、そして着陸前の基地の風景がCGにより綺麗に仕上がってたのに
着陸して降りてきた人物が あんなキャラデザじゃ愛着わかないよ・・・・
西尾のおっさんやおばさんのキャラ絵は好きなんだけど
子供はなぁ…。
>>61 あれさ、要するに既にある程度の人生の成果を出してる人間か
なにかしらの能力があって人生の可能性がある人間(または自分をそう無根拠に
思い込んでる幸せな人)に対してしか意味がないメッセージなんだよな。
そういう一握りの素晴らしい人達は、そこそこ容姿端麗で優れた空戦技能のある
キルドレ達の愛や最後に見せる生きる意志に素直に感動できると思う。
だから各界の成功者や著名人が絶賛してるのはよく理解出来るんだよな。
反面、今現在の人間関係が希薄で孤独な人生の人間ってのは、本人の意思以前に
人として人格や能力や魅力がどうしようもないからそうなってるわけで
実際に世間にかなりの割合として存在してるそういうボンクラな若者層に対しては
何の意味もないメッセージなんだよね。
そういう普通の若者達は、劇中では当然キルドレサイドじゃなくて、殺戮ショーの枠の外側で
人生とは何ぞやと問う事もせずに他人の死を楽しみつつ
グダグダ老いて行く醜い人間なんだからw
74 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 02:35:45 ID:TzVacjH1
草薙の子供はティーチャーの子供だったんだな
社内恋愛の果ての結末か プゲラ
ですから、「若者に伝えたい事がある」「恋愛もしない奴は生きてる意味がない」という
監督のメッセージは、「おまえらさ、はっきり言うけど生きてても仕方ない側だよ」
「そこらの若者を見てると、もう救いがたいほど不甲斐ないんだから死んだ方がいい」と
そう受け取るのが自然かつ健全なんですよね。
あの優秀なキルドレ達の生き様から素直に何かを受け取れるのは、おそらく
その観客は既に優れた人間だろうから誇っていいと思う。
平凡な人間からしたら、ちょっと恥ずかしくてとても共感なんか出来ないはずだよ。
ここネタばれOK?ネタばれ怖い人こんなスレ見ないか。。。
原作未読、何の予備知識もなく初日に観てきましたよ。CMの空の映像と絢香の歌に釣られた。
設定が最後までよく分からなかったな。時代は?欧州なのに読売新聞(日本語版)?
だらだらとした展開でどう話を終わらせるのかばかり考えてた。
途中音楽が流れたときや暗くなる度エンドロールが流れ出すのではないかとドキドキしたよ。
ティーチャーを倒して新たな展開を期待したけど、残念。でも話としては軟着陸したね。
あとキルドレと大人のかみ合わない会話が印象に残った。
キルドレには大人特有の心無い気配りが通用しませんでしたね。
最期の戦闘前主人公が重要なこと二度言いましたね。
若者だけではなく人生に虚しさを感じている全ての人間への心からのメッセージだと思います。
78 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 02:40:03 ID:aVjocp/8
>>75 癖が残ってるぞ?
タバコを一つの指で折る癖がさ。
押井に依存しながら押井を否定する寄生虫はいい加減卒業しろ。
以上。
80 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 02:41:14 ID:TzVacjH1
>75
「そこらの若者を見てると、もう救いがたいほど不甲斐ないんだから死んだ方がいい」
↑
死んでも同じ特性をもつ代わりを会社に入れればいい 的なメッセージも込められていたね
>>76 >キルドレには大人特有の心無い気配りが通用しませんでしたね。
まぁあいつら子供じゃないしな・・・
そんなに甘くねぇ
>若者だけではなく人生に虚しさを感じている全ての人間への心からのメッセージだと思います。
正確には「己の能力を持て余して人生に虚しさを感じている全ての人間への心からのメッセージ」だよ
そこらの平凡な人間があんなもん見せられてもどうにもならん。
普通の人間の分際であれに感情移入しちゃうとしたら、ちょっとナルシスト過ぎると思う。
82 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 02:43:13 ID:TcMkG2/z
長台詞のところを取ったら何も残らない映画だった。
別に新しい何かがあるわけでもないし、今さら感が漂う。
>>80 >死んでも同じ特性をもつ代わりを会社に入れればいい 的なメッセージも込められていたね
はははw
でもまぁ、社会ってそんなもんだよなw
話をもうちょいわかりやすくしてほしかった。
予備知識一切なしで見に行ったのだが世界観がいまいちわかんなかったわ
あの新聞を折る人と同じしぐさをしてた二人目の人って 結局なんだったの?
クセやしぐさが同じなだけの、たんなる偶然?
それはさすがに馬鹿すぎるだろ
30分アニメを2時間に薄めたような映画だった。
全編に渡って、動きの無い会話多すぎて眠くなった・・・。
87 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 02:46:27 ID:aVjocp/8
88 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 02:47:21 ID:TzVacjH1
>84
ヒント 綾波レイ
89 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 02:47:47 ID:TcMkG2/z
>>86 30分アニメを2時間、それだわ。
すごくしっくりときた。
90 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 02:48:30 ID:aVjocp/8
>>A0zU5jug
もう来ないんじゃないの?
やっぱ来てるじゃん。
しかし君って相当不幸なんだろうなって思うよ。考えが。
そういう考えだと自分で不幸を呼んじゃうよ?
まじで。
最後の草薙、全然変わってなかったな
少しでも変化がないと主人公が可哀想だろう
>>22 ティーチャー「いつでもかかってこい息子よ 秒殺するけどwww」
>>86 そういう意味じゃイノセンスの方がヤバかったでしょ
あれって本当に話が薄いし・・・
>>91 >最後の草薙、全然変わってなかったな
そうかぁ?
>>22 ある意味で超汚れ仕事だから、後者と受け取ってやらんと救いがなさすぎるなw
95 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 02:54:48 ID:aVjocp/8
>>77 いいねぇ、それ。
このスレにぴったりだわ。
小学一年の従兄弟とストU対戦やった時の俺みたいだ ティーチャーって
>>93 「貴方を待ってたわ」ってシーンだよ?
まだ殺されたい願望のままなんじゃって思っちゃったからさ
>>20 音響効果はいつも通り優秀だと思ったけど、音楽はどうなんだろうな・・・
いつも通り川井憲次だけど今回はなんか滑ってたなぁという印象
音楽の挿入場所も「ん?」と思う場所がいくつかあった
>>97 メンヘルチックな悲恋の繰り返しを楽しんでるんじゃね?
人生は同じことの繰り返し。
でも、同じ景色は一度もない。そこに変化や新しいものを発見し何かを感じる能力があるかどうか。
例えばおまいら最近星見たか?存在してても気付かなくなってしまったのではないだろうか?
それが悪い意味で大人になってしまったということ。
>>93 イノセンスはなんか内容なんか無くてホントに作画やら音やら音楽やらレイアウトやら犬やらで楽しめたんだけど
今回はバーの長いすに座る函南とかが座高低すぎたり手前のイスすとの距離感が今一で空間確保出来てないなぁとか
カーセックスでもなんかあんあ小さい車なのに空間広く取りすぎてなんか狭い所でヤッてる密室間が感じられなかったり、
ちょっとレイアウト杜撰じゃなかったか?
そういう意味ではイノセンスは全編に渉ってすげぇと思えたんだけど
今回は物語を語るというスタイルの割に中だるみ酷いし長いし空戦は凄いんだけどなんだか消化不良に感じた
俺もあれは30分OVAでいいと思った、正直
102 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 03:08:12 ID:aVjocp/8
イノセンスにしてもそうだけど、もはや映画にすらなってない気がするよなぁ。
まあ草薙に変化が無いって言ったら作品そのものを否定してしまうことになるかも
新たな自分を獲得して主人公の生まれ変わり?と再会というか
新しい出会いを待ち望んでいたってことで自分は納得しよう
たしかに、あんまりいい一枚絵が無いねぇ
空戦時のパイロット間の無線のやり取りって 英語がほとんどっぽかったけど
一部ドイツ語も入ってたような気がする。
敵機が2機!みたいなシーンで主人公か僚機が「ZWEI!」って言ってたし
106 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 03:10:39 ID:jAFWRtpo
ポリゴン・ピクチュアとスカイウォーカーサウンドと谷原が
技術的に秀でているのがわかっただけの映画だな
人間ドラマはぶっちゃけクローン人間同士が傷なめあってるだけで、
そんなの勝手にやっててくれって感じでひたすら眠かった
ティーチャーが父だの、笹倉が母だの、そういう無意味な暗喩遊びにも辟易した
あ、ここは見てない人が叩いてるイタいスレだった
押井を越えたと自負してる厨房はいい加減卒業しろや。
依存症なら病院逝け。
109 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 03:14:35 ID:J6VkeV+3
押井節は出てますか?
>>106 >人間ドラマはぶっちゃけクローン人間同士が傷なめあってるだけで、
>そんなの勝手にやっててくれって感じでひたすら眠かった
やっぱりあれは現実に対しての普遍性が全然ないお話だよねw
舞台は地ベタだけど、結局は天上人達のドラマ。
駄作だとかそんな事は全然言わないけどさ。
押井監督は、事前に無駄な事を色々しゃべるのはやめた方が良かったんじゃないかなぁ。
興行的な理由でそうも行かないんだろうけどね。
菊池下手過ぎる
要するに草薙と函南がキルドレの世界から脱出するために冒険の旅に出る
スペクタクルラブストーリーにすれば全て解決したんだよな
結局、キルドレはクローンでジンロウはユウイチで、
ティーチャーは恐怖を具現化したもの、もしくはユウイチの
将来あるべき姿。
んでおK?
115 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 03:20:15 ID:fLsEQWeh
>>113 さぁ、冒険に出ようか!ってところでユーイチが死んでエンドロールに入りましたとさ。
水素はおなじみの素子の人起用して声優に当てればよかったんじゃないかな〜
なんとなく水素って 球体人形の素子に似てたし
>>111 同意
結局超越的な世界を舞台にしちゃってるから現実に適応して考える事が不可能なんだよな
押井はあれで若い人たちに伝えたい事があるようだがあの世界観じゃ非現実すぎて無理
語り方は最後には宇宙を舞台にしたバトルを繰り広げるテレビアニメと大してかわらん
>>111 俺はあると思うけどなー >実に対しての普遍性
「終わりなき日常」とか言ってた押井ファンの
宮台先生のご意見受け賜わりたいわ
>>115 俺だったら
函南「迎えにきたぜ、お姫様!」
でENDにするね!絶対に!!
途中 あまりにも睡魔が何度も襲ってきたのでエンドロールで出ようかと思った
だがEVAで危なく見逃す思いをしたので 変な歌手のEDを聞いてたらおまけコーナーがあってよかった。
今さっき、川崎のレイトショーでも、へんな歌手の人あたりで数人出て行ってたから アレを見逃してるようだった
SFにならないように気をつけたって言ってた
俺は寓話っぽくって伝わりやすいと思ったけど
所詮アニメだし
OVAにして1時間くらいでまとめたら、
知る人ぞ知る佳作になっただろうな。
自分は一生気づかない可能性高いけどw
>>113 思ったんだけど、宮崎駿なら間違いなくそっちに話を転がすんだよね。
「東京の醜悪さを卑下しながらその中で強く生きようなんて物語はくだらない。
人生に意義を求めるならとっとと東京から出るべき」「ナチスの体制の中で前向きに
生きる意義なんて求めるヤツがいたらそいつは馬鹿。死ぬ気で抜けりゃあいいんですよ!」
「でもそういうものを描く馬鹿が多いんです」って昔から言い続けてる人だから。
でもやっぱり押井ってそういう肯定的な能動性がないというか、体温がメッチャ低いんだよねぇ・・・
だから本人は物凄い前向きに訴えかけてるつもりでも、凄いミニマムで陰鬱なエロエロ話になっちゃう。
作家性だから仕方ないんだろうけどね・・・
124 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 03:28:20 ID:fLsEQWeh
>>122 知る人ぞ知る佳作とはまた面白い表現をw
声優なんて興味ある方が完全にマイノリティだし
興行収入なんかにもほとんど影響しない、たとえしたとしても本当に微々たるものだから。
本職のアニメの声優を使うことでキモい萌えアニメみたいな雰囲気が出ることを恐れたんだろう。
キムタクとかならともかく
菊地とか加瀬なんて微妙な俳優使ったって一般人の関心なんて引かないだろうからな。
まあつまり、声優ネタを話したいなら他に専用スレ立ててやってくれよってことだ。
アニメ映画のスレはほとんど声優オタクたちの声優に関する話題で占領されるから。
辟易してる。
>>123 宮崎は典型的な実存主義
自己の力を信じ切ってるね
だから宮崎は退廃的なエロい作品は作れない
子供向けに作ってるからっていう言い逃れはできるけど、作ろうとしても恐らく無理
押井は今回の話しで少しだけ宮崎にすり寄った様に見えた
でもラストシーンでやっぱ変わってないなと思ったw
>>117 あの映画に仮にリアルがあるとしたら、物語の本筋の枠の外なんだよね。
仮想戦争の殺し合いを眺めてアホみたいな感想を漏らしてるのが現実の人間。
舞台の上で踊ってるキルドレ達は、やっぱり一般の観客の側の人間じゃないんだよ。
その辺だけはシビアに考える必要があると思うんだけどね。
ラストシーンは押井的には妥協じゃね?押井ヲタには蛇足だったとか言うやつ出てきそうだし
俺はいいと思ったけど
>>128 俺は「結局人は変われない」みたいで良いなと思ったなw
それかさぁ、函南をもっとポジティブなキャラにすりゃよかったんだよな
んで水素との対比を見せるんだよ
函南「俺は函南だぜ!よろしくだぜ!」
水素「・・・」
娼婦「また会える・・・?」
函南「また来るぜ!!」
ミツヤ「あたしキルドレだったらどうしよう・・・」
函南「おまえはおまえだぜ!!」
みたいにな
>>130 それはあれか?
トキノの存在意義に対する挑戦なのか?w
最期の函南の台詞なんだったっけ
昨日と同じ道でも違う道を歩ける
それだけじゃダメなのか
とかなんとか
原作の無限ループこわくね?な状況をうまく逆手に取って、
最後をカンナミアタックにしたのは良かった。独白も含めて。
でもエンドロール後は原作読んだ人間としても蛇足なんだけど。明示的すぎて。
観て来たけど
俺は人狼のほうが好き
押井の初恋 メガネの秀才
押井の好きな髪型 おかっぱ
水素のキャラデザは押井のゴリ押しで決まったらしい
結局、くだらねぇよな。
映像くらいしか見るべき点がない。
毎回そうだけど、独特の自己満足オナニーだよな。
加瀬たちじゃなくて、本職の声優が声あてるとしたら誰にやって欲しい?
139 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 06:59:33 ID:wDaQUflU
観終わって、半日経ったあたりからなんだか重くなる映画だな。
キルドレがかわいそう。
バーや周りの大人達の笑顔や優しさが、キルドレに対する
同情に見えてくる…。
観た後、確かに気分が重くなったが、インクレディブル・ハルクとハシゴしたので
スカイ・クロラのことはすっかり頭から消えちゃった。
つか、なんで俺スカイ・クロラなんか観ちゃったんだろ。押井も森博嗣も苦手なのに。
隣の席の女の子二人が、「なんか深い意味でもあるように描いているけど、実は何も
考えてないんじゃない?」とか言ってたのが笑った。それ正解。
ダークナイトとスカイクロラ続けてみたけど、どっちも最高だったなぁ。
ダークナイトから頭切り替えるのに10分ほどかかったけど
>>137 お前は映画鑑賞に耐えるだけの素養がないらしいな
143 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 07:57:00 ID:wDaQUflU
さあ、クロレラでも飲むか
>>135 人狼はあんなの臭いって言われたらそれまでだけど
自然体っていうかほとんど嫌味な感じがしなかったよね。
ああいう乾いてないものを描けるのが沖浦のセンスって押井は言ってたけど
やっぱり「素」でやれる人じゃないとこういうのはちょっときついね。
ウーフーみたいな夜間戦闘機や全翼爆撃機とかチョイ役の機体がカッコ良かった
おまえら!スカイクロラだけはみるなよ!
すっごいつまらなかった
面白くないとは言わないけど、いつも押井作品らしく、なんか物語のまとまりを
感じない作品だったな。
ぶっちゃけ1時間くらいまで圧縮出来ると思う。
酷いオナニー臭が漂うことは間違いない。
若いひとに伝えたいことがある、じゃなくて、若いひとに自分を承認して欲しいっていう押井の欲求なんだろうな。
根っこは某糞コテと同じ気持ち悪さがある。
押井が中途半端なのは富野や庵野ほど深くなく宮崎ほど開かれてもいないことに因る。
戦闘機乗りの話だからってわけじゃないだろうけど
「地に足が着いていない」映画でした。
沖浦に撮らせたらどうなったろうか?
でももう撮らせてもらえないだろうな…。
>>152 なんか考えれば考えるほど変なお話なんだよね。
終盤近くまで登場人物の身体性が異様に欠如してるから、セックスとか戦闘での生の燃焼とやらを
アピールされてもピンとこない。心じゃなくて身体の痛みが伝わってこないんだよな。
こいつらクローン人間じゃなくて、痛覚のないサイボーグかよってw
それとさぁ、戦闘機でスカッと死ねる連中はそれはそれでいいんだろうけど
鈍重な爆撃機に乗せられて、ただただ死んでく連中の立場はどうなるんだ?
あいつらの心境が知りたいよ・・・そっちにスポットをあてたらどうなるのかねぇ。
映像はやっぱり凄いし、今の段階でははそこそこいい評価を受けるだろうけど
この映画は観客に感想を反芻される段階になると結構シビアに評価されるんじゃないかと思う。
谷原と栗山は良かった
加瀬が良かった
どうでも良かった
ジャパンプレミアで次は栗山に実写のほうにも
出て欲しいとか言ってたが、押井の実写作品は
出ないほうがいいと思われ、、、、。
ティーチャーを倒すと真のラスボスのグレートティーチャーが出てきます。
名前はオニヅカです。
159 :
極 寒:2008/08/03(日) 09:49:18 ID:+/+ApUR5
書かない方が良かった
水素、ジンロウ射殺したのになんで仕事を続けてるんだろう
ロストック社に不利益をもたらすんじゃないのか
笹倉は仕事をちゃんとやってるからいい、みたいなことを言ってたけど
パイロットを撃ち殺す上官のどこがちゃんとやれてるっつーんだ
こういうアクシデントとかゲームの駒が少々いかれるのも
みんなゲームの一部だからかまわない、ということでしょうかね
オープニングの戦闘シーンで泣きそうになった。
で、どんなドラマが始まるのかと期待してたが・・・
敵のライバル会社の戦闘員もチルドレってことだろ?
普通、守るべき何かのために人は戦うものだが、
単なる仕事としてのチルドレ同士の戦闘ごっこに何の緊張感も感じなかった。
死があまりにも軽く扱われすぎ。似たような奴が生き返ってくるし。
原作通りというのなら、原作の設定が糞だな。
ユーイチに思い入れて観てると、ヤラれた…
押井監督って、学生運動に対する愛憎がない交ぜになって
虚実混ざった偽歴史をこねくりつづけている、という
印象があったんだけど、これって敗北宣言じゃないのか?
パラダイムシフトは起きないっていうのか?
スイトに「君は生きろ、何かを変えられるまでは」って
言うんだけど、希望はあるのか?
164 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 09:59:35 ID:wDaQUflU
手塚治虫の「人間ども集まれ」のパクリ?
造られた人間による戦争ショーてところがモロw
>>160 重要なシーンを見落としてるな。
うかつすぎるぞ。
ロストック社のお偉いさんへの抗議シーンとか見たかったけど、見事にカット。
キルドレたちの理不尽な大人組織への反逆みたいな映画の方が良かったな。
お偉いさんとティーチャーがどんな面してんのか興味あったけど、最後まで謎のまま。
原作でもそうなんですかね?感情移入できる人物が居なかった。
>>160 ヒント:基本的に水素は函南に対しても同じ事をやってる
168 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 10:09:56 ID:0D8NsQFJ
やっぱりあの水素の子供の女の子はユーイチの子供なのかな・・・
そう思うと、二人のシーンとか親子かと思うと
後からじわじわくる。
あの水素の子は、おかんもおとんも越えて「大人」になるんだろうか・・
169 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 10:10:56 ID:aVjocp/8
正直、特別絵の方も魅力ない気がする。
キャラなんてもちろんだし、機体にしてもゲームの延長だろ?
アニメの表現自体もう先なんてないんじゃない?
じゃあ、実写ではできないカメラワークはどうなんだ?って話に
なるとこれまた実写でもCGでなんとでもなる。
って考えると絵が持つ意味なんて表面的な形でしかなくなるのね。
宮崎にしろその辺の葛藤が見えるしね。
だからあえて過去に戻って手書きで制作なんてやりだす。
つまり作る側からしてそこにある絵に感動しなくなってるのが嫌って
ほど伝わる。
アニメである意味の理由が見つけれる人がいないような気がするね。
結局アニメがいくつく先はドラゴンボールのようなイラストを見る
だけの安直な物に変わる可能性があるし、アニメがそれを望んでる
気だってする。
ティーチャーの子だろ
>>168 ヒント:なぜ大人のティーチャーは命がけで戦争に参加してキルドレを殺し続けているのか?
172 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 10:16:47 ID:aVjocp/8
鉄コンとイノセンスを比べるとアニメとしては鉄コンの方が
百倍優れてると思う。
鉄コンはアニメである理由がそこにあるし、内容もアニメだなぁって言える
安直さが逆に絵を引き立てて見てて違和感がなかったからね。
一方クロラなんてやってる事自体ウジウジしてるだろうし、機体とキャラの
バランスは悪いは、現実的そうなんだけどよく考えてみれば現実では
ありえない感覚だし、アニメとしての位置を全く考えてない。
だから、これは実写なのかCGなのかアニメなのかすら意味がなくなってきてるのね。
173 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 10:18:06 ID:8wosZYTq
原作が糞 なので今回は演出だけを純粋に見る映画に仕上がっております
双子ってのも単なるクローンだったりしてな
でもクローン体は魂の入れ物でしかないわけで
双子はやはり2つの魂があるのか…
175 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 10:19:36 ID:aVjocp/8
作る以前なんだよ。
原作があって、とりあえず押井の解釈で絵にしてみましたって
感じだから映画に対して重みが全くない。
一方、宮崎は作る前にそこは感がえてると思う。
だからポニョはある意味映画として違和感なく形として見れる。
鉄コンとかなんで突然持ち出してくるのかな?
アニメ云々以前に存在価値ないじゃん、その作品。所詮、二流のクリエイターの二流の作品。
177 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 10:23:44 ID:aVjocp/8
>>176 そうか?
誰にでもある二面性をアニメらしく脚色しておもしろく描けてると思うよ?
クロラは現実感にとらわれすぎて、中身なんて全くないし見た後何も
残らない。安いSF映画みたいな感想しか持てない。
そもそも押井の考えてる現実生って一つもおもしろくないんだよ。
アニメだから眠くなりながらもまだ見れるって次元だろ。
178 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 10:27:47 ID:aVjocp/8
アニメの価値ってのは、現実ではありえない事をおもしろく
納得させる表現だと思うんだよね。
だから人間だって鉄コンのようなありえない形ですら、感情移入
できて、ありえないんだけど泣ける。
現実生にリアル向き合う必要がどこにあるんだろうって思う。
幼稚なのがいいの?じゃなく幼稚でもいいのがアニメなんだよ。
その辺を押井は理解できてないから、クロラはアニメとして
辺な違和感がある。
ポニョなんてアニメとして安心して見れるじゃん。
それは宮崎はアニメの意味を理解してるからなんだよ。
179 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 10:29:59 ID:aVjocp/8
しかし鉄コンが優れた映画とは言わないにせよ、クロラより
劣る二流映画って発言は盲目的だなぁ。
180 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 10:31:03 ID:aVjocp/8
ところで名乗っていいかな?
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )→ID:aVjocp/8
名乗らない方がいい。
結構良いこと言ってるし。
コテハンだと読む気も失せるんだよね。なんか不思議。
183 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 10:35:56 ID:aVjocp/8
イノセンスでもそうだったけど、アニメ映画としての最低ライン
すらクリアーしてないと思うけどね。
アニメだって安心して見れないでしょ?
なんかアバロンだの立ち食いだのイノセンスだのアニメの表現から
逸脱した物にある変な違和感の集合体みたいな感じで落ち着く事
が全くできない。
土台が貧弱だから、中身をずっしりと見る気にすらならないんですよね。
久しぶりにソープに行こうか、と思った映画だった
185 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 10:37:22 ID:YHbufhS0
>>183 アニメ映画としての最低ラインってなんだよ
鉄コンはスカイ・クロラと同様に有名な俳優を声に起用していながら大成功してる
日本のアニメ作品では極めて希有な作品になってる。
とくに蒼井優は鳥肌が立つほどすばらしい演技をしていて
彼女の声の演技を聞くだけでも、観る価値は充分にあると思うよ。
俺は押井の大ファンで、スカイ・クロラ観て泣いたほどのバカなんだけど
アニメとしての完成度は鉄コンの方が高いと思う。
187 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 10:40:51 ID:aVjocp/8
>>185 完成されてないって事。
一般に出せるレベルじゃないと思うよ。
中途半端なんだよ。
どうせなら完全3Dの方がよかったと思う。
そしてらまだ少しは安心して見れるかな。
188 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 10:44:29 ID:aVjocp/8
>>186 鉄コンに関しては、漫画自体が完成されてるからね。
センスがいい漫画だよ。
そのセンスがいい物をどうやってアニメにして安心して見れるかが映画の課題
だったと思うからね。
だから漫画の空気を壊さずうまく形にできた作品だと思う。
ジブリの鈴木さんが、金があるんなら俳優を使った方がいいという主張の人で
宮崎駿さんや、押井守さんが俳優を使う方針にしたのもその影響だと思うよ
(押井さんはイノセンスで鈴木さんと組んでる)
テレビみたいに毎週50作品以上もアニメが放映されてる中で
ドラマとか映画もやらなくちゃ食っていけない俳優を毎週半日拘束して
アニメの吹き替えをさせるのは物理的に無理だけど
映画だったら可能だからね
190 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 10:47:59 ID:YHbufhS0
>>187 そうかなぁ、
俺は近年のアニメには無い見事な出来だと思ったけど
ジェロムとやらよ、今後もコテハンでこのスレに常駐する気なら、
金払って、早いとこ映画見て濃い。明日じゃない今日だ。どうせ今日も暇なんだろ?
それなら何文句言おうが、全然構わんよ。
見てもないくせに、本編の内容に対して〜と思うとか推測レスウザいし、説得力ゼロ。
選挙に参加せずに、政治に文句言ってる奴と同じ。
絵に魅力ないとか本気でいってるのかね
193 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 11:02:17 ID:aVjocp/8
>>190 客観的に見れてないと思うなぁ。
押井の場合は名前がよくも悪くも一人歩きしすぎてしまって
名前に実力が全く伴ってない気がする。
前衛性という名目で実験的な事をしてるぜ!みたいな感覚で
ちょこちょこやってるけど、それが王道になる程の革新性が
あるのかって言うと全くないわけでしょ?
本来押井にかせられてるのはそういう部分なんじゃないの?
それをオナニーなんて言われてファンに暖かく見守られてる
だけの存在だからね。
まぁ押井は日本の映画産業の中で海外で認められた前衛的な監督としての
アイコン的な価値があるから、映画がとれてるのが現実なんだろうけどね。
SF色強いキルドレの設定はあまり魅力的には思えなかったが
みんながボーっと立ち尽くすラストはよかった
全体的に説明不足
エンドロール後にもエピローグがあるのでこれから見る予定の人には最後まで見ていてねと注意しておきたい
嫌煙家なのでタバコが非常に気になった
195 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 11:06:13 ID:aVjocp/8
>>191 いや、予告を見ればわかるよ。
少なくてもその世界観のデキだとかはね。
十分にわかる。
イノセンスの時もそうだったけど、そういうマイナス的な希望には
見事に応えてくれるのが押井なんだよ。
あ〜こういう感じでしょっぱいんだろうなぁって思うと見事その通り。
でも冗談抜きでわかるだろ?予告だけで
糞コテは自分の基準が世界基準だと思うなよ。
どうしてお前が誰からも相手にされないか考えろ。
押井は作品を作り映画として興業を成功させている。現実を見ろ、ネット弁慶の寄生虫。
観たくなければ観ないでいいがスレ違い。
消えろ。
鉄コン蒼井優は良かったけど作品としては微妙だよ
最後がgdgdすぎる、精神世界が好きな人じゃないと楽しめない
マインドゲームの方が遥かにエンタメとしての完成度は高い
199 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 11:16:28 ID:YHbufhS0
>>193 今回はその実力を示してると思うよ。
客観的に見れてるかどうかわからないけど、
森博嗣の原作をあれほど見事に映画化できるのは
実力ある証拠だと思うけど
王道になる必要も無いと思うし、
ベネチアで結構評価されそうな気がしてきた
201 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 11:18:19 ID:LqjRVc+L
>>195 評論家が「映画はまだ観てないんですけれど、はっきり言って駄作ですね」
って言ったら、おまえはどう反応する?
今からなら、場所も時間も選べるよ
202 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 11:20:37 ID:aVjocp/8
>>196 興行を成功させてるから正しい、お前に映画の興行を成功させれるか?
って事なんだろうけど、滑稽すぎる理論だよね。
そりゃあ、盲目って言われても仕方がないよね。
だって押井映画の肯定意見が興行的に成功してるから!なんだもん。
つまり内容はどうでもいいって事なのかな?
203 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 11:24:29 ID:aVjocp/8
>>201 だからこそ、実は隠されてる魅力があるんじゃないかな?って
思って君達の意見を聞こうとしてるわけ。
で、話していく内にあ〜やっぱないんだねって事になる。
君達の話を聞いた上での話だよ。
まだ見てない人にアドバイスだが、デートで見る映画じゃないと思う。
CMは爽やかなキャラで恋愛もの風だから、彼女と思ってる人も多いと思うが。。。。
見終わった後の爽快感はまったくない。絶対気まずくなるからお奨めしない。
孫と一緒に来たらしいおばあさんが気持ち悪くなったのか、途中退席したし。終わった後もみんな無言で退席してたし。
見る人を選ぶ映画だね。そういう意味ではTVCMの垂れ流しは罪深い。
タバコは吸いまくるわ、風俗行くわ、無意味な戦闘とか、純粋な女の子には理解しがたい世界観だし。
ヲタ同士のカップルなら喫茶店で盛り上がるかもねw
観てきた人のレビューはどこ?
206 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 11:28:30 ID:U1hwDKwk
とんだオナニー映画って感じがCMからプンプンしてくるぜ。
主題歌もくさすぎて、あり得ないw
>>200 確実に賞を取ると思う。
>>204 知的レベルが低くなければ、カップルでも充分に楽しめるよ。
映画観た後で、しゃれたお店に入ってワインをがぶ飲みして
その後、ホテルでモデルガンをアイティムに使ったキルドレ・プレイで燃える・・・・
あると思います。
映画として成立していることと個人的な評価は全く別物なんだがな。
ま、乞食に何を言っても始まらん。
映画の感想ではなく監督押井を見下したいなら作品で勝負するしかねーな。
なんで今回は沖浦参加しなかったの?
>>195 確かに本のタイトルだけでその内容が推測できることは多々あるが、
身銭を切って読まずして、その本や著者を批判しようとする気にはならないな。
映画に至っては予告編だけでどの映画も例外なく世界観は理解できるだろう。
つまらなそうだから見ないねというレスならいいが、見てもない内容に関してまで
介入するのは製作者全員を侮辱してるね。
211 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 11:33:45 ID:YHbufhS0
>>203 人の意見聞いて行くかどうか決めようとしてる時点で終わってるよ
お前見なくていいよ。一生そうやって文句言ってろ
>>199 本当に原作全巻読んだのか?
原作とぜんぜん違うだろ。
213 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 11:39:56 ID:l/3u2b7h
ちょっと、鉄コンなんてDQNアニメを持ち出すなよ
押井系ジャンル、文学的アニメ好きがあんなDQN話し
気持ち悪くてみてられない
>>212 最後の方を変えているだけで、基本は原作どおりだと思うが・・・(スカイクロラのみ読んだ)。
伝えたいメッセージは違うのかもしらんが。
215 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 11:40:10 ID:aVjocp/8
>208
押井の作品が全部嫌いなわけじゃないよ。
甲殻は普通におもしろいし、人狼(関わってるんだっけ?)も
おもしろいと思う。
押井を個人的に批評するつもりもないし興味もない。
>>210 はっきり言ってこの作品より、この作品を見た人の感想に興味がある。
私は芸術性としてのアニメは未来がないって思ってるから、自称芸術性の
アニメがどんな評価を受けてるのかが知りたいのよ。
でも見てる人って次元が低い気がする。
>>207こんな発言あるくらいだしね。
なんか荒れているのねこのスレ
海外では登場人物にタバコを吸わせてはマズいんではなかったっけ?
鉄コンって何?
てっこんきんくりーと
219 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 11:42:44 ID:aVjocp/8
>>213 それは絵に拒否反応起こしてるだけだよ。
中身を見ようとすれば十分にアニメのおもしろさを教えてくれる。
文学的アニメって何?押井系ジャンルって何?
あ〜背伸びして俺ってかしこいって思えるジャンルの事かな?
だからどうして相手しちゃうの。みんなも馬鹿じゃん
戦闘シーン以外は、いまいちだったな。
何か、シーンの切り替えが遅いというか、風景をだらだら流す時間が多かった気がする。
栗山千明が出てくるのが遅い。
原作読んでないけど、唐突に映画が終わった感がある。
ティーチャー倒して、ハッピーエンドにならんの?
>>207 興行的にはポニョに水をあけられたけど
賞ではスカクロが上みたいな感じだと
この因縁対決うまく落ちがつきそうなんだけど
223 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 11:46:08 ID:aVjocp/8
鉄コンのどこが精神的世界なんだ?
善と悪の心の葛藤をアニメ的に表現しただけの単純なアニメ(漫画)だろ。
ただその表現の仕方がセンスがいいって話でね。
別に歴史に残る最高傑作なんて言う気はないんだけどね。
絵に拒否感を持つくらいで、アニメを語るなよ。
逆に言えばクロラのキャラなんて何の個性もないじゃん。アニメとして。
>>221 原作ではティーチャーはほとんど出てこない。
三ツ矢が出てくるタイミングも原作どおり。
原作はあんなにわかりやすく生まれ変わりを描いてはいないけどな。
鉄コンの内容は、ただのヤクザ映画と同じですが?
勝手な悲壮感とか哀愁とかもDQNセンス
「タバコを吸わない上司は信用できない。経験的にね」
一昔前なら俺もなんか分かる気がするが、
今の時代タバコをやめない上司は信用できんよ。
>>224 原作ではベッドシーンとかもうちょっと詳しい描写はあるんですかね
嫌らしい意味はあまりなく
どっち主導で行われているのかとか、避妊はしているのかとか気になったので
近づくオリンピック的な言い回しで謂えば、鉄コンは着地を綺麗に見せる為に
技の難易度を低くしてる感じ。
イノセント(スカイは観てないので)は、誰もしてないような高度な技を目指したが
何やってるのかさっぱり解らん上に着地もグダグダw
たかいとこ目指したその心意気や良しだが、ああもグダグダだと鉄コンの方が
よく見えるよなぁw
グダグダとかいってるやつは何?
起承転結がはげしいメリハリがあるいかにもハリウッドみたいなだけが
ストーリーだとでも思ってるのか?
>>228 ある。ナバテアだったかダウンツヘブンだったか。
草薙主導だったような。避妊はしてないから生まれたんだろう。
軍人さんって不思議とタバコたしなむ。
潜水艦の中でまで吸う。
233 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 11:57:07 ID:YHbufhS0
>>221 あの風景だらだらがいいじゃん。
あの積み重ねがあるから、最後のユーイチの台詞が生きてくるんだし
栗山のミツヤの登場は原作でも後半だったからおk。
鉄コンとかの様な、主人公にとって都合の良い世界で都合の良い展開は
ただのアニメなんだよ
プリキュアなんかと一緒のレベル
235 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 11:59:36 ID:YHbufhS0
>>228 原作もしつこくは描いてない。いやらしくない程度
236 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 12:00:02 ID:aVjocp/8
>>226 ヤクザ映画?プッ
ヤクザをおもいきっきりありえないくらいデフォルメしたのが鉄コンの
ヤクザじゃない?
笑えるくらいのヤクザ。そういうのがセンスって言うんだけどね。
イノセンスに出てくるヤクザみたいな位置じゃん。
まじでセンスないな。形が幼稚なら中身までも幼稚って思うんだろうね。
クロラはその辺地味だから大人のアニメって思ってるだけの、単純思考者ってとこだろうね。逆に言えば形なんて二の次だと思うんだけどね。浅いですかね?w
>>230 逆に起承転結のないドラマの方が現実的だっていう感覚が古いって話をしてるだけ。
楽しむ映画じゃないのは確か。店の前に座り込む老人や同じ面子の客など、何か考えさせられる。
友達と見るのもなんか気まずい。一人で見るのがベターだな。
本編上映前の予告CMでみたけど、『幸せの1ページ』がデートにはお奨めだな。
キャッチの「人生なんて、たった1行で変えられる」。クロラとは対極だなw
>>228 >>235 ありがとうございます
ユーイチとクサナギのそれの際に特に避妊の描写はないということでいいんですよね
クサナギは子供を産んだことを後悔しているような描写があったのでちょっと気になってました
239 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 12:05:31 ID:aVjocp/8
>>234 そうじゃなくて、それがアニメを生かす最高の方法なんでは?って
言ってるの。
確かに最近のアニメ映画はそれを否定し差別化を計ったわけだけど
その結果が押井みたいなもんでさ。
アニメにそれを求めるが余り、娯楽としての退屈さが浮き彫りになってる。
確かに難解さがおもしろいって時代があったけど、それはもう終わったわけ。
それが時代にあわないから、そういう幼稚な方に舵をとったわけだろ?
クルラの場合。
ただそれも中途半端だから、評価が逆に悪い。そんだけの話だろ。
240 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 12:08:42 ID:aVjocp/8
>>237 そもそも、映画っていうのは奇跡だっておきちゃうぜ!って説いて
希望を与えるのが本命なわけでしょ?
でもそれがありえないって思うから現実性を取り入れた。
ただそうしていく内に本当にこんな暗い事をしてていいのだろうか?
って思ったのが君達が崇拝する押井監督だったってわけ。
急に宮崎が光輝いて見えたんだろうね。
だから、無理して若者に言いたい事があるなんてガラにもない事を言い出す。
自分の信じた物を最後まで信じれなかったんだよ。
>>226 鉄コンはポップな映画だと思うけどね。
ヤクザ映画とかDQNセンスってのは貴方「アフロサムライ」みたいになのを謂うんじゃね?
「アフロ」くらい突き抜けてないとさw
242 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 12:10:13 ID:5bLEIH+g
プリティでキュアキュア脳のコテが暴れてるというので
飛んできましたw
244 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 12:12:55 ID:/LjDzqux
>>239 映画見飽きて倦怠期でインポになってる評論家やオタは変に外した映画や格好付けたものを有り難がるという構造があるけど、
(それを他人と俺は違うんだという差別化の道具にする)
なんかそういうのも一巡しちゃって、きちんと娯楽作品になってる事や客を楽しませる技術を評価する時代だと自分も思うね。
246 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 12:15:22 ID:YHbufhS0
>>244 あのさ、人の評価なんか気にしてないで、
自分の目で見て判断しなよ。
247 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 12:15:53 ID:aVjocp/8
バブルの崩壊と共に人は明るい未来を手放しで想像できなくなった。
そういう時代に奇跡なんて言われてもしらける。
人は奇跡が起きない話に共感を得るようになっていった。
時がすぎ、更に時代は落ち込んでいく。
どうせダメならこんな痛い現実的な話よりもいっそ奇跡を信じて
笑った方がいいんじゃないか?
さもなくば現状の素晴らしさを再認識し、暗い気持ちを少しでも消すか。
ポニョなんてこういう事だろ?
今はそういう時期だよ。
つまり押井は完全に時代に取り残されてる。
信者と共にね。
乞食は乞食
249 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 12:19:14 ID:YHbufhS0
>>247 ポニョのほうがよっぽど暗いと思うけどな
最後なんかあれ黄泉の世界じゃん。
スカイ・クロラはもっとしっかりとしたメッセージがあるよ
250 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 12:20:42 ID:aVjocp/8
映画ってのはね、実のその時代の人の感情の上に成り立ってるんだよ。
だから過去のドラマや映画を見てこりゃないだろ?とかって思うでしょ?
それは人の感情も時代と共に変わるって証拠なわけ。
そして一環した事を貫ける監督というのは時代から認められた人ね。
こういう人は自分の考えだけで物を作れる。余りいないだろうけど。
でもそうじゃない人は常に時代の感情の流れに敏感じゃないと
すぐに昔のドラマみたいに恥ずかしいと思わせる表現になる。
時代と共に人の感情も又流れるんだよね。
251 :
ジェロムdeバカナ:2008/08/03(日) 12:21:54 ID:Eji61JEa
やっぱディズニー最高です!
恋空とか敬愛してます!
252 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 12:21:55 ID:aVjocp/8
イノセンスで味わったでしょ?
うわぁ〜恥ずかしいって。
それは自分の感情も流れてる証拠なんだよ。
>>238 そこまで気になるなら原作読んで欲しいなw
草薙は後悔はしてないと思うが。
254 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 12:22:29 ID:YHbufhS0
>>250 だめだこりゃw
あんた思考停止してるわ
>>239 2chで映画批評をライフワークの一つとするなら本編を見てから語るべき。
表面上だけで、中身の大事な部分が語られないまま、スレが進行するのは勿体無い。
正直、押井がどうとか、時代がどうとか、アニメがどうとか、まったく興味ない。
クロラに関する感想を語り合いたい。
>>224 >>233 三ツ矢がいきなり、深刻な話をしだして草薙撃っちゃうから
唐突過ぎると思った。
風景だらだらというか、戦闘シーン以外が、あまりにも眠たかった。
257 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 12:24:35 ID:aVjocp/8
>>251 ディスニーの映画って最近のだけど、よくできてると思う。
娯楽って事を最優先して、現実性を出す時はきちんと出すし
おちゃらける時はおちゃらける。
やっぱああいう総合的にバランス良く出来上がった物を見せる力は日本には
まだない気がする。
宮崎はそれに凄い近いと思うけど。
258 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 12:25:31 ID:gGSrgiur
原作一切読んでない俺が行ってもおもしろいだろうか
冴えないねこれ。
つまらな過ぎて途中で寝たわ。
未だキルドレとか、クローンだとかオナニーSFアニメ作り続けて年取るより、
オウム真理教のような実裏社会をモティーフにした
伊丹十三路線をとって市ねばいいのに。
260 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 12:27:22 ID:YHbufhS0
>>258 多分。
それで2回目の時に原作読んでいけば、もっと楽しめる
>>258 面白くないと思うのも意味あることだし。
見ずしてあれこれ文句言うより有意義だよ。
スカイクロラ今見てきた
俺は素人だし押井監督の作品はこれが初めてだからここにいる人達みたいに深い感想みたいなのは書けないけど
まあ、素直に楽しめた 映像が凄く綺麗なのが印象的だったよ。哲学的でもあったね
ところで、キルドレであるスイトが死ににくい指令官職になったのは
なんかこう、理由あんのかね。原作はスカイクロラしか読んでないのだけど。
ナバテア買ってこよう・・・。
イノセンスもスカイ〜も確かにイマイチだけど
鉄コンの恥ずかしさよりはまだ耐えられる
コテの人はポケモンとかアンパンマンのスレにいけばいいじゃん
なんでここにいるの?
はずかしいよ
265 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 12:31:11 ID:gGSrgiur
俺としてはもっとだらだらしてほしかった
>>262 それで十分なんですよ。
馬鹿に限って蘊蓄を語りますが、恥を晒していることに気付かない。
素直に感じたことが全てです。
普通に語りたい人はアニメ映画板のスレの方がまともに語れると思う。
見ないで叩くコテハンや、批判はあるが頭から全否定する人はいない。
270 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 12:34:00 ID:aVjocp/8
>>264 大人になれないから見れないんだよ。
だから冷静に本質がわからない。
ポケモンは見た事ないから知らないけど、アンパンマンだって
君が考える以上に深く物事を考えて表現してるよ。
まぁ相手が完全な子供だから君が望む哲学や現実性はないんだけどね。
そういう偏った人にしか受けないと思うな、クロラは。
押井作品褒める奴って映像が凄く綺麗とか哲学的とかしか言わんよな、毎回
それしかないのかと
272 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 12:34:46 ID:YHbufhS0
ダレ場の天才の押井ならではだよ。あれは
273 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 12:36:50 ID:aVjocp/8
>>271 もうそろそろ言ってもいいと思うんだけど、押井の映画こそ
ファンンタジーなんだよね。
これを言うと真っ赤な顔して怒るから控えてたんだけどね。
>>271 僕の事ですか?
信者みたいな言い方されてますが、ガチで今回が押井監督の作品は初めてですよ
AKIRAも見たことありません
275 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 12:42:39 ID:6VapLAvL
>>271 押井映画というか作品の特徴が元々哲学だからね。
でも、パトレイバー1みたいな哲学部分もあるけど、すかっとする娯楽作も作れたわけだから、
素材次第のような気がする。
原作からして押井好みの素材だし。
276 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 12:42:54 ID:YHbufhS0
>>273 むしろあきれて引いてますよw
だいたい見てもいないのに何しにこのスレに来てるの?
>>273 だな、耳をすませばを「現実味が無い」とか犬が言ってるけど
お前の作品(そして人間味の無い無機質な登場人物達)の方が遥かに現実味がねーよと突っ込んでくれる友達はいないのかと
いないんだろうなぁ・・・
278 :
ジェロムdeバカナ:2008/08/03(日) 12:43:24 ID:1/T72JxM
もはや自分が矛盾し自分に突っ込んでる事さえ
分からなくなってきました
279 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 12:44:24 ID:aVjocp/8
>>274 日本のアニメの最高傑作は間違いなくAKIRAだろうね。
中身なんてないけど、空間だけで成立してる。
あの映画には時代性だの現実性だのは全く無意味。
あるのはただそこにある素晴らしい世界。
ある意味ドラゴンボールと近いのかもね。
だから他の映画と比べる参考にならない。
>>274 いや、君だけじゃなく誰でもそう
具体的に何がどういいのかを書かない、いや書けないのか
>>279 AKIRAもまたの機会あれば見たいと思います
今回のスカイクロラも自分は楽しめましたし
282 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 12:47:41 ID:YHbufhS0
>>280 見てないのに文句書くよりましだと思うが..
283 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 12:48:34 ID:zH9zUO6l
>>280 見てない人に説明するほど虚しいものはない。
見たもの同士であそこはああだろ、いやこうだろって話すのは楽しいけど。
映画鑑賞に正しい見方なんかないし、国語のテストのように正解もない。
重要なのは何かを感じること。それだけでいい。
279-280、二役ご苦労さま
鬼太郎2とか小林少女が今年楽しめた映画なんだよね?
287 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 12:54:25 ID:aVjocp/8
>>285 だから聞いてるじゃん、ずっと。
君はクロラを見て何を思ったわけ?
哲学とか画面が奇麗だとかもういいよ。
>>285 正直そういう相対評価万歳、個性を尊重しましょう
みたいな物言いはうざい
最低限評価するなら知っとけよという部分はあるでしょ
だから変なやつはスルーしろって。いつも絡んでくるやつだから何言っても無駄。
結局押井信者は「君には理解できない」「言っても仕方ない」ばかりで
何がどういいのか言えないんだよな
何がどういいのか自分でも理解してないんだろうな
押井作品が嫌いな側からすれば何故つまらないかは腐るほど言えるがね
291 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 12:58:21 ID:YHbufhS0
>>287 君は見てないんだから語る資格ないんだよ。
映画見てからここに来なさい
>>287 ん?場面場面で思うところは一杯あったよ。
それを見てない人間にいちいち説明しても虚しいだろ?
空撮場面が美しいと思ったのも一つだが、見てない人間にとっては「それが何?」だろ。
嫌いなのになんでこのスレにいるの?
信者を煽りたいから?
気になって仕方ないからここで聞いているんだろ?
294 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 13:01:23 ID:aVjocp/8
>>289 信者の代表的な例としてこういう排他的な思想があるよね。
メジャーな商業映画を異常に下に見下してるんだけど、じゃあ
君が思う押井の素晴らしさを教えてくれって言うと、無視するか
君には理解できないとしか言えない。
つまり身内だけがわかるファンタジーって事なんだよね?
押井は、精神を絶対化(身体の外在化)する癖を止めんと何作っても同じだろうな。
「攻殻」がスリリングだったのは、義体の中の精神が実は幽霊なのではないか?という
懐疑があったからだし。
押井には、少なくとも1年間ジムに通って自らの身体と向き合って貰いたいねw
>>292>美しいと思った
>>271 本当に作品が好きなら説明したがるのが普通
「説明しても虚しい」じゃなくて「見てない人間に作品の良さを伝える事ができない」の間違いだろ?
297 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 13:03:20 ID:aVjocp/8
>>292 一番、思う部分は何?
監督は子供に伝えたいからこの映画を作ったんでしょ?
信者はそれを理解できたのか?って聞いてるの。
簡単でしょ?
え?まさか教祖様の言ってる事がわからないわけじゃないよね?
>>295 押井はここ最近空手をやりまくってるわけだが
知ったかこいて恥をかいちゃったねw
キチガイにかまうな鬱陶しい
なんでこんなギスギスした空気になってんだろ
昨日見てきて面白かったからいろいろ語ろうと思って来たのに
なんかしょうも無いところで喧嘩になってる感じ
301 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 13:04:51 ID:aVjocp/8
訳のわからない物を崇拝する事をこの世では偶像崇拝って言うんだけど
まさかその類いかな?
何も鍛えるばかりが体とか心とかに向き合う術ではないわな
旅に病んで夢は枯野をかけ廻る
と詠んだ昔の偉い人もいた
>>298 修行が足らんのじゃね?w
で、帯の色は?
>>296 俺は今回押井作品初めてだし、もちろん信者でもない。
正直見てない人に奨めたくなるような映画でもなかったよ。
ただ、1800円と時間使った価値はあったかなと。個人的にね。
>>297 俺は俺なりに解釈したよ。それを他人にひけらかす必要はない。
日本アニメの最高傑作なんて富野のガンダムシリーズに決まってんだろw
AKIRAみたいな糞作品を凄いと思ってるから映画ヲタは困るんだよ
>>304 >1800円と時間使った価値はあった
>俺は俺なりに解釈したよ。それを他人にひけらかす必要はない
そんな事書く暇があるなら作品の良さを伝える事くらいできるだろw
結局言えないのか・・・
307 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 13:13:15 ID:aVjocp/8
>>304 この映画を見てこう思った!って言う事がなんでそんな卑下する
事になるのか謎だわ。
>>305 アニメ映画って事ね。
ガンダムは映画としては成立しないから。
東映アニメ祭りみたいなポジションだから芸術性は皆無。
あの無駄にデザインされたロボット見るだけで気持ちが萎えるんだけどね。
まぁこれは趣味の問題なんだけど。
自分的に好きなロボットのデザインはMAKかな。
すいません、なんか僕のせいで余計あれた感じになってしまって・・・
ただ
>>262でも書いたように、僕は芸術的な感性はほぼ無いので深い批評や感想はかけません
あと押井信者扱いされてますけど、本当に今回がこの監督の作品は初めてです
下らない感想書いてしまって申し訳ありません
でも映画なり本なり音楽なり、なにか作品に触れていいなと思っても
それを言葉に出来ないというのは
その作品を理解してないということには
>>308 押井作品は昔っからすれっからしのマニアをきどる連中のたまり場だから
あんまり怖がらなくていいですよw
>>306 ゴメンな。俺映画評論家とか広報マンじゃないから。
基本的に俺は人の批評で観る映画を選ばないし。
>>309 頭で考えるんじゃない、体で感じ、心を動かすんだ。
312 :
309:2008/08/03(日) 13:16:05 ID:j8dPL96k
ならないと思うけど
すまん
313 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 13:16:21 ID:aVjocp/8
314 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 13:17:33 ID:YHbufhS0
>>308 おkおk
思考停止の懐古厨には何言っても無駄だから
理解してるなら言えるだろ
具体的に言えないのは理解できてないから
「何がいいのか理解できないけど良かった」
その一言が押井信者は言えない
そのくせカッコ付けようと「哲学的だ」「他の人には分からない」などと偉そうな事を言う
だから厨二病と言われ、キモがられる
>>231 原作によると生まれてきたのではなく、キルドレ故に堕胎しても死なずに行き続けたのがミズキ。
>>258 原作読まずに見た方が面白いよ。
原作知ってるとチープな感じに白ける。
311が言ってるけど言葉じゃなくて体で感じる良さっていうのはあるとおもうよ
もしこの世にある全てのものが言葉表せられるなら
音楽とか絵画とかないはずだし
>>315 なんか意見が変遷してますよ
落ち着いていきましょう
319 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 13:22:22 ID:YHbufhS0
320 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 13:23:01 ID:aVjocp/8
信者っていうのは影に隠れてひっそりと楽しむってのなら
いいんだけど、なぜか押井信者の場合は、他の作品を
下に見下す習慣があるんだよな。
ハリウッドで認められた才能っていうのがプライドなんだろうけど
それだけで中身はゼロ。
会話しても相手を見下すだけ。
会話は哲学がどうだの、風景が奇麗だけ。
映画を楽しむ方法を知らないんじゃないかと思うのよ。
>映画を楽しむ方法を知らないんじゃないかと思うのよ。
見てないおまえが言うなw
322 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 13:27:34 ID:aVjocp/8
>>321 >見てないおまえが言うなw
だから説明してねって聞いてるんだけど、それを異常に拒むんだよね。
なんでそこまで拒むわけ?
>>320 >下に見下す習慣があるんだよな
コテ猿、お前が言うなw
いい加減ジェロだかパン屋だかは相手しちゃいけないって気づいて下さい‥‥
他の人が無理矢理言葉に変換した意見を聞くより
自分で見たほうが早いと思うし納得できると思うんだけどな
326 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 13:29:46 ID:YHbufhS0
>>322 なんでお前みたいな奴に説明せにゃならんのだ。
>>322 映画を楽しむ方法とは
予告編だけ観て銭を払わず、見た人間から核心に迫る感想を聞くことですか?
安易に原作読み始めると5巻目で
矛盾の無い解釈が出来なくなって眠れなくなる
と忠告しておく。
いまにこの問題は、近代哲学において、きわめて重要な役割を演ずる
にいたるだろう。というのは、反復は、ギリシャ人が「追憶」といったもの
をあらわす決定的な言葉だからである。ギリシャ人は、あらゆる認識は
追憶である、と教えたが、同じように新しい哲学は、全人生は反復である
、と教えるだろう。
反復と追憶とは同一の運動である。ただ方向が反対であるというだけの
違いである。つまり、追憶されるものはすでにあったものであり、それが
後方に向かって反復されるのに、ほんとうの反復は前方に向かって追憶
される。
だから反復は、それができるなら、ひとを幸福にするが、追憶はひとを
不幸にする。
追憶の恋のみが幸福だ、とある作家はいった。じつをいえば、反復の
恋だけが幸福なのである。反復の恋には、追憶の恋と同じように、期待
の不安がない、しかしまた、追憶のもつ哀愁もない。そこには瞬間の至福
な確実さがある。
期待は糊で硬ばった新調の衣服である。それは体に合うかどうかわから
ない。追憶は脱ぎ捨てられた衣装である。どんなに美しくても、小さくなって
体に合いはしない。反復は着古されることの無い着物である。ぴったり
体に合って、窮屈でもなければだぶつきもしない。
あきがくるのはただ新しいものだけである。古いものはけっしてあくことが
ない、そして古いものが目の前にあると、ひとは幸福になる、しかも、反復
がなにか新しいものでなければならぬかのように思い違いしないひとだけ
が、ほうとうに幸福になる。
期待するには若さが要る、追憶するには若さが要る、しかし、反復を欲
するには勇気がいる。期待をのみ欲するものは卑怯である。追憶をのみ
欲するものはみだらである。しかし、反復を欲するものは男である。
そして、このことをあらかに意識するにつれて、ひとはそれだけ深みの
ある人間になる。そして反復こそ人生の美しさであることを理解しないもの
は、自滅するほかあるまい。
331 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 13:34:44 ID:aVjocp/8
>>327 人にどう伝わってるのか、それを聞いた上で見る事が
そんなに極悪な事なんでしょうか?
映画の内容を見ずに人に聞く事がそんなに悪い事なんでしょうか?
そして一言も言わないのはなんでなんでしょうか?
332 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 13:45:45 ID:mQ0OH1Ty
俺の感想は「よくもわるくもなく、何も無かった」といった感じ
キャラクターに魅力があれば、もう少し世界に引き込まれ余韻に浸れた気がする
完成度は高かったと思うから、見る価値がなかったとまでは言えないな
戦闘シーンも見る価値なかったと思う人はもうアクション映画は見ないほうが良い
>>331 それがあなたの映画を楽しむ方法ですか?まあ悪いとは言いませんが。
見る気はあるようだから、早いとこ見ちゃってよ。
映画に限らず、絵画や、音楽で感じたことを言葉にする作業に意味があるのだろうか?
言葉にした瞬間、うそ臭くならないか?
もちろん、広報マンやそれを仕事としてる人には意味ありますが・・・
>>333 見る価値無いとは言えんが、フライボーイズの方が、実写なのに表現力が
数段上だった。
本スレだから推す側は「面白かった」「押井最高!」ってな感想で良い。
で、逆にアンチ側は、論を立てて批判するというのが正しいスレの在り方だと思う。
アンチスレならこれが逆になるのだろうが。
コテ猿が嫌われるのは、所詮私的感想(妄想?w)をダラダラ垂れてるだけのくせに上からモノ言うからだろ。
論立てろ、話はそれからだってことだなw
>>332 キャラに魅力を感じなかったのは同意。
唯一浮いてた存在のトキノも最後まで軽いままだったしな。
それ以外主人公も周りもクールで淡白すぎ。魂の抜けたロボットみたい。
原作でもそうなら、原作のキャラ設定が糞。
個人的には薄い話を台詞で煙に巻いた印象だった
イノセンスよりも好感か持てた。
ただまあ、ビューティフルドリーマーのころから
やってること変わらんなあ、って印象も受けたが。
>>222 それって世の中のアホはポニョを観に行くけど
意義があるのはスカクロの方だって言いたいのか?
まぁポニョは賞レースって意味じゃバクチみたいな映画だったから
賞は獲れなさそうだけど・・・
何も考えずにみたら楽しかったボニョと、
深く考えてみたら面白くなったらスカイって感じだ・・・。
>>339 合う合わんの問題でしょ。クロラが賞取れるとはあんまり思えないけど。
342 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 14:09:19 ID:aVjocp/8
>>336 理論が全ての押井信者も落ちるとこまで落ちたね。
作品を説明するのに、面白い!良かった!だけでいいって
夏休みの小学生の読書感想文でももう少し感想を考えて書くってのにね。
まぁこれで君達の度量が計れたって訳だね。
ここは文字の世界じゃないのか?
文字を使ってコミュニケーションを成り立たせる場所でそれすらも
否定するんだ。
もはやここまで来ると、信者ってひょっとしてバカなの?が確信に
かわりつつある事は否めないなw
そりゃ、どうしても上から目線になりますよね。
343 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 14:11:33 ID:VyHGqRnj
さいこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
でも萌えアニメをみるようなオタクさんには
理解できないかもねw
>>277 この人って、他人の映画の急所を辛辣に批評してそれは面白いんだけど
本人がそれを作品で克服してるのかって言ったら全然そんな事がないんだよなぁ・・・
「絵空事で何かを訴えたがるパヤオのスタンスはアホ。映画や、ましてアニメを観に来る
駄目な連中にはそんな不自然な世界やテーマの提示なんか意味ない」みたいに言ってるけど
この人自身の映画表現がリアリティを獲得してるかって言ったら全然そんな事ないし。
リアル志向なんだけどリアリティがないんだよな。
表現の緻密さの向上とか、作画や演技の繊細さの積み重ねがリアリティに繋がるかって言ったら
どうもそうじゃないみたいだ。
でもまぁこういう作家がいてもいいんじゃないかな・・・
しょーもない萌えアニメ作家よりは志の高い事をやろうとしてるわけだし
345 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 14:12:26 ID:aVjocp/8
つまり、クロラの感想をまとめると・・・
面白い!良かった!理由なんて聞くのは馬鹿がする事だ。
心と体でそう思ったんだからこれは最高の作品だ!
って事になるな。
さて...このような人たちとはたして会話を望めるのかが
疑問になってきましたね。
イノセンスの時はそれでも反論があったがわずか公開一日目にして
完全論波とは、相当追い込まれてるみたいですね。
346 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 14:12:33 ID:LL5oNUjB
話の本題に入るまでが長すぎるな。
後半になるまで、本当に押井のアニメかってほど何もない。
後、設定複雑だね最後まで何言いたいのか分らないし、テーマ
を考えれば必要ない物ばかりだった。
見せ方下手だから面白くなかった。
ユダガワだっけ?
やっぱりあれの代わりに来た人もユダガワの能力持ったままの代替機なのか?
>>347 だね。キルドレは皆、戦死したら再生されて投入されると。。。
>>342 誰が押井信者じゃ(IDくらい辿れ)
感想はいいから論立てろよコテ猿w
>>349 やっぱそうか。でも海の上で死んでどうやって再生してんの?
大元の人格データ管理センターみたいなのがあるんだろうか
355 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 14:20:12 ID:aVjocp/8
晴天の日に布団を干して布団たたきで叩きまくって埃すら
出ない状態が今の君達なんだよね。
つまり隠す物(ゴミ)が何もないからきっぱりさっぱりしたもんだよね。
>>351こんな意見まで飛び出す始末だもんな。
ここまで開き直る信者は久々に見たわw
君達は本当に成長を否定したキルドレだったんだなw
357 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 14:22:14 ID:6VapLAvL
映画終わってから、原作未読だったので読んでみた。
殆ど原作通りだったのにはびっくりした。
原作読んでみて、映画の方がラストに希望がもてるような気がした。
気のせいかもしれないけど。
358 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 14:22:47 ID:aVjocp/8
>>356 いいねぇ〜
イノセンスの時が激論が続いたもんだが、4年を経て随分小さく
まとまったみたいだなw
小物という表現が非常にお似合いですな。
日経のインタで押井が今のアニメーターは駄目すぎていいものが作れないと責任転嫁していた
いつも以上におもしろくない作品なのか・・・
>>358 ところでお前さん、イノセンスの時は見てから非難してたのか?
>>358 議論したいようには見えない
人をバカにしたいんだろ
みてきた。以下雑感。
演出:よく考えられている。無駄なカットが一つもない。というか無駄と思わせる
日常描写を反復して差異を楽しむタイプの映画(よく言えば小津的)
物語:ポニョよりはわかりやすい。カップルでもOK。ちょっと怪談っぽい。
CG : イノセンスよりもさらにリアル路線。ここまでくるとキャラと背景がなじまない。
スカイキャプテンのキャラをアニメにした感じ。
キャラ:目だけくりくりしてて気持ち悪い(大人子供だから?)
作画:日常芝居重視でイノセンスみたいな派手な作画アクション無し。
総じて実写映画とCG映画とアニメ映画の境界を曖昧に横断する快作。見て損は無し。
>>353 まあ、そこら辺はファンタジーってことでw
>>349 つまりキルドレは生身の人間じゃないってことか。
遺伝子だけがどこかに保存されてて、戦死して消滅したら、また適当な名を付けて同型を作り出すってことね。
癖や一度身に付いた技術は継承されるが、前任者の記憶は全く受け継がないと。
なんかもわもわしてたけど、一気に解決した。
となると、じんろうという人も最後に出てきた人物も外見は函南にそっくりだったんだろうなあ。
導入から話が動き出すまでのテンポが悪いのと無駄に見えるシーンが多かった
やっぱ90分にまとめるべきだったとは思う
367 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 14:26:25 ID:YHbufhS0
>>359 西尾作画良いよ。最初はどうかと思ったけど、
タバコの火を点ける芝居だけでも、実に細かい。
いつも以上に面白い
>>362 > キャラ:目だけくりくりしてて気持ち悪い(大人子供だから?)
水素の話?
強い眼力の持ち主っていう演出だと思うけど、あれはちょっと怖いね。
水素はちょっとコドモトコに見えるのが難点w
370 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 14:28:24 ID:aVjocp/8
>>359 ジャパニメーションなんて大ボラ吹いて、外国にその
芸術性の高さを売り込みたかったんだろうけど、実際
アニメなんて萌えアニメや少年ジャンプに掲載されてる
読み捨ての文化だって事に気がついたんじゃないかな。
アニメに高い芸術性なんかいらないわけでね。
それに気がついたんだと思う。
デスノート、ワンピース、ナルト、十分娯楽として機能してるじゃん。
アニメっていうのは今言葉を勝手に作るなら2流芸術でいいんだよ。
そのかわり俗的な事を徹底してやって読者の共感を煽ればいい。
芸術なんて意味のわからん冠をつけたのがそもそもの間違いなんだよ。
371 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 14:31:03 ID:LL5oNUjB
>>370 こりゃ笑えるなwww
ほっとけこんな奴。
基地でのパイロット同士のドライな距離感が心地よかったな。
スカイクロラまた読み返すか。
このシリーズはスカイイクリプス以外全部読んでるんだけど
全然理解出来ないんだよね・・・
>>370 このスレを「芸術性」というワードで検索してみ(嗤
>>662同意
テンポの悪さはむしろこの作品の大きな魅力のひとつだよな
375 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 14:33:20 ID:aVjocp/8
>>371 そうかな?
大事なのはその読み捨て漫画でも十分に芸術に変われる力を
持ってるという事なのよ。
つまりそれがわかるかわからないか。
見てきたよ
森作品だけあってキャラクタが出てるシーンでは
ほぼ喫煙していたな
森作品はSMシリーズしか読んで無いが
これは繋がりないのかな?
他のシリーズは繋がってるらしいが
見てきた。俺的には原作よりもわかりやすかったな。あと今までの押井作品とくらべてもかなり親切な映画って印象。
はじめの方は水素のビッチっぷりにあきれてたんだがwまぁとりあえずもう1回みたいね
379 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 14:38:25 ID:aVjocp/8
アニメ本来の力を無視し、芸術性の元にリアリズムを追求した
結果が君達の教祖様なわけ。
ただその過ちにようやく気ずかれたご様子で微妙に軌道修正しゃちゃった
のがクロラって事ね。
うんで野に放てば、これのどこがおもしろいの?って一般人の失笑を買う。
これが見る側と作る側の距離って事ね。
そして信者はのりかかった船だし降りる勇気もないからひたすらマンセー。
しまいにはおもしろくない事で安心を得てるという珍事まで起こる。
不思議だよねぇ、なんでこうなったのか信者は理解できないんだろうな。
とりあえず攻撃された応戦しなきゃって本能で思うだけでさ。
振り子みたいなもんだろ。
とりあえず振れとけみたいなさ。
>>379 検索かけたか?コテ猿。
「芸術性」または「芸術」なんつう言葉でこの作品を形容してるのはこのスレじゃ
推し、アンチ含めておめーだけなのw
一人時間差ボケ突っ込みかよw
とりあえず水素ちゃんが可愛かったので
ストライクウッチーズとかけたネタ絵を描いてくる
資料にパンフも買ったし
タバコかっこいい的なのはいいかげんうざかったな
383 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 14:42:17 ID:aVjocp/8
>>380 じゃあ一般の漫画を卑下するのはどういう理由からなんだ?
鉄コンは二流なんだろ?
そしてクロラは一流なんだろ?
ハリウッド的な娯楽を否定し、芸術ぶって哲学だのなんだの
ほざいてるんじゃないのか?
喜怒鵜哀楽がない事がリアルだなんて狂信的な考えをもって
るんだろう?
384 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 14:43:08 ID:LL5oNUjB
愛煙家だから、タバコはかなり好印象。
ストレス発散したね。
嫌煙家は死んでね^^
どう見ても頭が変なコテハンの戯言にいちいち反応してる奴は
よほどのバカかコテハンの自演か、どっちにしても消えてほしい。
コテハンの方はNGワードで見えなくできるが、反応バカは自動で消せない。
>>383 >じゃあ一般の漫画を卑下するのはどういう理由からなんだ?
>鉄コンは二流なんだろ?
>そしてクロラは一流なんだろ?
だからID辿れと何回言わせるんだ、コテ猿。
どのレスで折れが、んな事言ったよ?
頭大丈夫か?コテ猿w
正体はアンチ押井信者か。
ところで今時押井信者は存在するのか?
4,5年前は居たようだが。
時の流れは怖いねえ。自分だけが取り残されちゃったんじゃね?
一般視聴者に喧嘩売って、亡敵と戦い続けるのかな。
あっ、エンドロール後に何かあったんか…
エンドロール始まってすぐ出てもうた。
>389
カンナミのコピーが着任する。
>>387 >お前も構うなサル。
なら去るかw
コテ猿も黙ったようだしな。
信者必死だな。
>>390 サンクス。
でも、それって普通だね。そういう話だったし…
>>365(の続き)
だとしたら、ラストは顔隠さないほうが良かったな。むしろ出すべき。
髪形変えてさ。これでスッキリする。
ここで隠す意味は?思わせぶりだと最後までよく分からなかった人や誤釈する人が居るかも。
顔出すともう独立したキャラになっちゃうかな。
陰にならない。
見てきた。佳作、傑作の中間くらいな印象だけどジワジワくる。
ちなみに声優はひどくない。
映画板で邦画を見慣れていれば気にならないレベル。
とりあえず俺は好きだ。
そういや映画館から出る廊下で俺の目の前には10代後半の女の子二人組みが居て色々喋ってたんだが、
結構楽しめてた様子だったな。
最後は主人公補正でティーチャー倒すもんだと思いこんでたから
コックピットに血が散った瞬間がちょっと衝撃だったわ
>>396 じんろうも函南も最後の人も結局同キャラってことでしょ?
>>400 で、じんろうも顔を出さないし。
そういう事でいいと思う。
>>398 やっぱ中学生くらいがぐっとくる作品なのかね?
ちょっと眠くなってしまった俺は薄汚れたおっさんだ
>>402 ネタバレスレのほうに書いたんだけど、監督はガンバレ少年たち!っていうメッセージを入れてるんで
少年ウケはいいんじゃないかと思ったりはする。
少女はどう解釈したんだろ。脚本が女性に向けたメッセージのほうはちょっと読み取れなかった。
>>401 新聞折の白髪の男が出てきたところで気付いた人は気付いただろうから、
最後の人は顔出しても問題ないだろ。
じんろうは顔出すとネタばれするから隠す必要性あるけど。
405 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 15:11:44 ID:YHbufhS0
>>403 男女関係なく現代人全てへのメッセージだと思ったが
エンドロール後の映像が希望には思えなかったのは
観察眼が足りんからだったのだろうか?
子どものままでいるやつらはお気の毒、大人の本気を知れ
という映画なら実に爽快
408 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 15:17:13 ID:YHbufhS0
>>406 あれは確かに希望には見えないな。よくわからんからもう一回見るか
君を待っていた=何かを変える意識
と読んだが
破綻していた水素が未来を見始めたのかなあと
>>406 俺も。永遠に続く「変化の前」みたいな。…BD?
そもそも水素はもうキルドレではない
だから記憶も鮮明だし、あんなに世を儚んでいる
>>404 白髪の男は同キャラってことを分からせる為に顔出しして新聞の癖も見せた
最後の男は、ジンロウ・ユーイチと同キャラだから
3人を独立したキャラにしない為に顔を描かなかった
413 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 15:19:19 ID:YHbufhS0
最初の目を合わさずに事務的に対応し窓から未練たらたらな態度よりも
ラストの水素のやる気満々な顔に救いを感じたが。
415 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 15:22:33 ID:YHbufhS0
まさにそれがテーマだな。
同じことを繰り返してるようでも、微妙に何かが変わっている
あの世界でおもちゃがやる気満々になって何が変わるよ
結局絶望だよ
>>411 水素は一時キルドレではなくなっていたが正しい。
今はキルドレ。
人間は必ず死ぬのに何がかわるよ
結局絶望だよ
水素はあの娘を母乳で育てたんだろうか。
>>419 それについては一度徹底的に議論する必要があるね
実に興味深い
煽りじゃないんだけど、あれを観て「男女関係なく現代人全てへのメッセージだ」とか言って
テーマを素直に受け取れる人間はかなりお幸せそうで羨ましい
普通の人間は無駄に歳を食うし撃たれれば死ぬほど痛いし
これといった特技も特徴もなくもっと曖昧な世界で生きてるのに
不老でそこそこハンサムで存在を定義されしかも痛みに鈍感そうなキルドレ達の
あんな作劇のロジックでガチガチに固められた色恋人生劇が
観客に対して何か意味があるのかいな?とか無駄に考えてしまう
でもまぁ娯楽として面白かったけど
なんか、企業で働くサラリーマンの閉塞感みたいなもんも
感じられて、おっさんの俺にもぐっときた。
超えられないティーチャーの存在とか。
それでも、検討を祈ると犬監督から言われているようで、
大人がみても勇気付けられるんじゃいないの?
へこまされる部分もあるけど。
>>419 違うよ、水素が堕胎しようとした所を、ティーチャの独断で引き離したの
逃げても無駄
歯ぁ食いしばって毎日同じ道を歩け
ってならまだ共感できる
おっ糞コテが消えて、見てきた人が帰還していい流れになったな。
最後の水素。もう完全に何かが吹っ切れてたね。
この後の展開の方が面白そう。
生きることを決意した水素。頭いい子だから戦争ショーが意味ないことに気づき、
現状打破するためロストック社を潰しに行くだろうな。まさに、革命!
>>422 >超えられないティーチャーの存在とか。
あのスカイリィの描写はクリティカルだよな
父性とかそんなありきたりなもの以上の存在だよ
>それでも、検討を祈ると犬監督から言われているようで
それに関しては正直あんたなんかに別に言われたくないよって感じた
>>423 とすると、その母乳を吸っていたのは誰?
思春期の少年少女が巨大ロボットに乗って
戦うようなアニメに対するアンチテーゼも
含んでいたような気もする。
これからの水素は、再生した函南にどう接するんだろう。
>>426 > >それでも、検討を祈ると犬監督から言われているようで
>
> それに関しては正直あんたなんかに別に言われたくないよって感じた
ここ興味深いね。
俺は犬監督自身の大人になろうっていう心境が作品に出たんだな、って思った。
>>429 函南というのは名前にさほど意味はなく、外見、人格、行動パターンはじんろうと全く同じ。(髪形は違うかも)
ではなぜ函南は水素に殺されなかったかというと、じんろうがピストルで殺されたという情報を得たから。
だから、再生した函南(再再生したじんろう)を受け入れることに全く違和感はないだろう。
>>432 原作読んでないから知らんけど、よく似てるけど違う顔なんじゃないのかな?
ていうか声違ってなかった?
押井もようやく運命に立ち向かう心境になった。
だからスカイクロラを作れた。
>>433 そう言えば声違ったね(汗。俺の解釈間違ってるかも。
外見・骨格は再生機械の精度誤差で若干異なるという方向で逃げる。
原作読んでないのに勝手なこと一杯書いてしまったね。原作ファンゴメン。
でも映像では表れなかった裏の部分やその後の展開とか自分なりに推測・妄想するのも
映画鑑賞の醍醐味でもあるよね。
今日は2chやりすぎた。ID:s/hYDcvJレスしすぎ!。糞コテも駆逐できたし、気分転換に外出してくる。
じゃあね。
>>429 何なら自分も空に上がってティーチャーを刺す存在に仕立て上げると思う。
「墜としてくださいまし。憎い、憎い憎いティーチャーを」
439 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 16:04:57 ID:8wosZYTq
原作が酷いとせっかくの演出もちょっとなあ
次回作は押井&伊藤和典の黄金コンビによる脚本でヨロ
あと声優はもうきちんとしたのにしてくれ 頼むから
>>421 まぁまぁ
メロドラマの設定としては申し分ない訳で。
今回はかなりサービスしてるんじゃないでしょうか。
ティーチャーを倒すって熱血するんだから、相打ちでも倒すとかさ、そういうのが燃える展開じゃないのかと
秒殺されてどうするんだよw
「大人」の定義について再考させられそうだ
酒、たばこ、異性が必ずしも「大人」を象徴していないのは当然だった。
仕事に関しても、仕事を持っている人間が、必ずしも「大人」とは言えない。
では、何をもって「大人」というかと問われると
「自分の感情をコントロールできる理性」と「現実との折り合い」なのかと思っていた。
しかし
この物語のキルドレ達は、すでに理性的な心の持ち主で、しかも、大人のように現実を受け入れている。
言い換えれば、自分の守備範囲(この場合は空での戦い)でのみ力を発揮し
それ以上、世界に干渉しようとはしない。
これは、一般的な「大人」の態度なんじゃないか。
「大人」の定義がよくわからなくなった。
「父親超え」を達成した者が大人なのだろうか。分からない。劇中では、ティーチャーは
絶対に越えられない存在として存在する。ならそれは、神にも等しい存在ではないか。
ティーチャーが決して撃墜されないいじょう、「父親超え」は、絶対に不可能。
ならそこは大人になるってこととは、必ずしも関係があるわけではなくて・・・ん、分からない。
キルドレが子供だということは、感覚的に受け入れられるけど・・・悩み中w
ティーチャーを倒すのが作品の目的じゃないから。ダメ元でも挑むのが目的だから。
出世も昇給も無く閉塞感に苛まれてる派遣労働者は
自殺せずに(無駄だとわかっても)公権力と戦って死ね
というメッセージを受信しました
445 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 16:21:19 ID:aVjocp/8
>>442 まだ解らないの?
大人な癖に子供向けの映画を見て喜んで奴だっている。
大人っていうのは、ある年齢以上になると誰にでも強要される
社会の仕組みであって、大人はこうだなんて事は人間の個人的な
問題でもなんでもない。
これ金獅子賞狙えるって。マジで。
>>441 秒殺言うな。
同じ燃えそうな展開でもかっぱらった直後に頭がもげて
バルカン砲を斉射しただけで装甲が脱落して
振り向いて頭部アンテナぶっ壊す太田の時より全然頑張った。
448 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 16:25:11 ID:aVjocp/8
>>443 多分、それっていうのはキルドレ達においては、どうしようもない物
なんじゃない?
つまり人間達の世界には死があるよね?
それはどうしようもない事だろ?
キルドレ達の世界にもリアリティーを出すために、老いて死ぬ以外に
どうしようもない物の存在が必要だったんじゃない?
じゃないとキルドレ達の世界が余りにも我々と根底から違いすぎてくるから
それこそSFになる。
449 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 16:26:50 ID:aVjocp/8
聞きたいのだが、キルドレ達は自殺できないような仕組みなんかが
あるわけ?
思わせぶりなストーリーでスポンサーを騙くらかして、
マニアックな戦闘機アクションをやりたい放題オシイが撮った
映画だと期待していったが、意味不明なストーリーを
糞マジメに作ってて吹いた。
相変わらず仙人の境地に達したような連中しか出でこないし。
主人公は最後訳わからんことをほざきながら、敵機に特攻していくわ
もう勘弁して下さい。
>>404 そもそも顔は恐らく違うんじゃないの?
白髪の男も顔立ち微妙に違ったし。
むしろ顔を出さないことで繰り返しが際立つと思う。
それはとりもなおさず毎日繰り返してる自分目線の自分の日常と同じ。
452 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 16:31:50 ID:aVjocp/8
お前達って反抗するんだけど基本マヌケなんだよね?
いいか?
監督だって人間なんだよ。
そいつらの想像できる事なんて誰にでもできる。
君達はわざと煙にまいて盲目になって映画を見るから本質が見えないのさ。
>>442 > 言い換えれば、自分の守備範囲(この場合は空での戦い)でのみ力を発揮し
> それ以上、世界に干渉しようとはしない。
>
> これは、一般的な「大人」の態度なんじゃないか。
自分の置かれた状況を受け入れた状態のことを「大人」と言ってるんだよな?
同意する。
尊厳のある大人の男ってのは何かに何度も挑戦して何度も負けて、自分の力の限界を把握した状態だと思う。
だけどまだ自分の限界を知らないはずの子供が、何もせずに諦めちゃってる状態ってどうよ?
って、犬監督は感じたんじゃないかな?
454 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 16:35:40 ID:aVjocp/8
作品という物に対しての鏡が君達な訳なんだよ。
つまりその鏡を見た時に左右の反転さえ理解してれば
映画の形だって見えてくるのね。
わかる?
ただいかんせん、今回ばかりはその鏡に余りにも何も映っていないわけ。
だから違う意味で気になったんだが、大方は私が理解してる話をダラダラ
してるだけの空中SF冒険活劇なんだろうって思ったのね。
途端に恐ろしい程話が進展しない。
おもしろいね。
455 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 16:40:03 ID:aVjocp/8
>>453 >だけどまだ自分の限界を知らないはずの子供が、何もせずに諦めちゃってる状態ってどうよ?って、犬監督は感じたんじゃないかな?
つまり死ぬ事が子供の使命なのか?生きるために行動する事と命を捨てる事は
全く真逆なんだよ?わかる?
>自分の置かれた状況を受け入れる事が大人?
それも違うだろ。
昨日ポニョとスカイクロラを続けて観たが、正直ポニョの方がつまらんとは思わなかった。
どちらも微妙な出来ではあったが。
ポニョとこれかよ
食べ合わせ悪そうだW
>>448 > キルドレ達の世界にもリアリティーを出すために、老いて死ぬ以外に
> どうしようもない物の存在が必要だったんじゃない?
面白い意見だ。
実際に映画を見てきた俺にはちょっと違う意見がある。
老衰で死なないキルドレっていう配役が、絶対的な死を象徴する何かを欲していたんじゃないかってね。
459 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 16:44:18 ID:aVjocp/8
お前達ってさ、こんな安っぽい飛行機乗りの話を聞かなくても
もっとこの国に凄い事実があっただろ?
特攻隊って知ってる?
その存在を忘れすぎてないか?
これ大ヒントだよ。
460 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 16:44:52 ID:66z3R4wX
女整備士はHOOOな人か
見ていないコテハンと対話して面白いか?
>>455 俺に絡んでくれて嬉しいぞ。
> >だけどまだ自分の限界を知らないはずの子供が、何もせずに諦めちゃってる状態ってどうよ?って、犬監督は感じたんじゃないかな?
>
> つまり死ぬ事が子供の使命なのか?生きるために行動する事と命を捨てる事は
> 全く真逆なんだよ?わかる?
優一は生きるために挑戦した。
ていうかそろそろ映画館に行けよ。お前と議論したくても情報が一方通行じゃん。
> >自分の置かれた状況を受け入れる事が大人?
> それも違うだろ。
一つの定義だよ。それだけとは言ってない。
463 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 16:52:32 ID:66z3R4wX
パンツァードラグーン音楽のエースコンバット3だな
狙ってやったものかどうか知らんけど
地上シーンはまるで書き割りのような
現実感の無さだったな。
465 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 16:54:53 ID:aVjocp/8
>>462 そうなの?
その絶対的な奴を倒せば、キルドレから解放されるとか?
じゃなくて、倒しても又新たな先生?を倒すって事?
つまり倒して生き延びる事で愛を少しでも長く持続させようと願った?
でもその先生と戦うのはキルドレの使命なんじゃないの?
はじめから。
>>465 手前味噌な感はあるけど、ネタバレスレに来ないか?
ここじゃ全力が出せない。
>>459 君は凄けりゃいいのねw
メッセージ理解できない→メッセージが弱いぞ薄いぞ、っていうのおかしいでしょ?
パンフの押井のメッセージや原作クレイドゥの押井解説読んで考えなよ。
自分の思考力の弱さをメッセージの弱さとみなしてばかにするのは醜いぞ。
468 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 16:57:13 ID:aVjocp/8
どこやねん
>>461 自演って知ってる?
その存在を忘れすぎてないか?
これ大ヒントだよ。
>>457 実は食い合わせが良い。
メインディッシュにポニョ。デザートにスカクロ。
ポニョでテキトーな部分(脚本やキャラの心情変化やラストの唐突さ)だけを、
狙ったかのようにピンポイントで補い、満足させてくれる。
472 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 17:02:53 ID:aVjocp/8
>>467 いやね、こんなまどろっこしい事を映画でやるのにはそれなりに
子供に対しての生きる素晴らしさみたいな事が書かれてると
思うのね。
死なないキルドレの苦悩っていうのは、逆説的に現実に生きる若者に
対して限りある人生の大切さを理解しろって説いてると思うのよ。
ってか多分これが本質だろ?
違うのかい?
>>467 パンフや解説読まなきゃ理解できないのは駄目だろ。
作品内だけで表現しないと。
しかし何故大魔法峠スレに嵐が出張してるんだ?
全く訳がわからないんだけど
475 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 17:09:03 ID:aVjocp/8
何が痛いかってさ、ここにいる奴って押井の言葉や哲学者の
言葉ってだけでありがたいって思うでしょ?
でもそんなもん子供には何一つ伝わらないって事を理解した上じゃないと
多分普通の会話にならないと思うよ?
生きる事の素晴らしさほど簡潔に言えないと、こんなうさんくさい事は
俺はないって思う。
逆にダラダラ説明する奴はあきらかにおかしいとすら思うんだが
君達はどう思うんだ?
476 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 17:11:26 ID:aVjocp/8
生きる素晴らしさに対し、難しい言葉でダラダラ理由をつけて
長い文章で偉そうに語る。
多分、私が子供ならその場で生きる意味なんてないんだって気がつくんだけどね。
つまり生に関してはそれくらい爽快感がないと子供には言うべきじゃないと
思うのね。
もちろん、それ以外の事は別だと思うけど。
>>441 いや、あそこで秒殺されなかったら本当にユルい映画になってたよ。
正直言って日常パートは、繊細な演技であえてタルい場面をつなげて
それ自体に最終的に意味を持たせるってな構造が凝ってるだけで
あんまり訴求力がない。
実は一番気持ちが入ってたのってあのスカイリィの絶対性の描写じゃねぇの?
押井が見せたかったらしい恋愛だの生き様だのはなんか理詰めで上滑りしてるように見えたけど
あのシーンだけは良かったよ。
>>450 ある意味で健康的な感想だなぁ
あれってどう考えてもノーマルなキャラの普遍的な人間劇じゃないよなw
スカイクロラって押井の映画にしては珍しくグダグダいってなくてわかりやすいと思うけどな。
まあ小理屈を長々こね回すのも作風だし魅力だけど。
今回のは言葉少なでなおかつわかりやすいと思う。
どん底からかすかな希望を前向きに語るような、新境地へと踏み込んでる感じ。
480 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 17:14:45 ID:lk3ePgxw
今日見てきた
なんか映画館前でCMの感想取りしてた、
涙が止まりませんでした
戦争の意味を考えさされた
とかみんな凄い熱くなってた
>>472 なにもかも同じだ。変化がない。だから意味なんてない。
それは違うよ、というのがテーマでは。
たとえ不老不死でも逆に一瞬で死んでも、人生には実りがあるよ、と。
思索派じゃないやつには届かないが、それはしょうがない。
>>473 作品だけでも2・3回も見ればそれだけで分かるんじゃ。
分かりやすくするとチープになる、説得力がなくなる。
自分で模索させてこそ、リアルな答えになる、と考えてるんじゃないかな。
>戦争の意味を考えさされた
なんでこんなトンチンカンな感想になるんだ?
まさか反戦映画だと思ってるんだろうか。
>>480 使って欲しけりゃ熱く語ってみる。
その辺は撮るほう撮られるほう心得てるでしょ。
でも別バージョンCM流すほど力入れてるのかな?
484 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 17:19:29 ID:aVjocp/8
>>480 え=泣けるの?
こんなんで戦争の意味を理解して欲しくないなぁ
無くなった兵隊さんに申し訳ないわ
486 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 17:22:05 ID:aVjocp/8
>>481 じゃあその変化のない人生にはどんないい実りが描かれてたの?
まさか恋?・・・愛なのか?
487 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 17:23:24 ID:aVjocp/8
>>485 逆にそれくらい潔かったら何も言えないんだけどねw
>>482 これはヒドイ。
水素の「同情なんかで、あいつを侮辱するな!!」って台詞の意味をスルーしとる。
戦場はただの舞台なんだがな。
キルドレにとっては負ければ死ぬというだけのスポーツだし。
491 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 17:25:10 ID:aVjocp/8
492 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 17:27:10 ID:+EcH22Mg
>>402 いや、それが普通の人
厨二病以外に押井作品を楽しむのは無理だ
493 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 17:27:44 ID:HhRpIf6X
この映画さ・・・すごくよかったんだけど、
喫煙シーン多いねぇwあれさ、ちょっと嫌煙家だといやになるくらい
でてきてるけど、何か意味あるのかな?俺はやめた口だけどさ、
ものすごく懐かしい感じがしたよwよかった^^
>>491 前提が間違ってるぞ。
この映画はダメじゃない。
495 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 17:28:02 ID:+EcH22Mg
496 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 17:28:30 ID:aVjocp/8
キルドレに繰り返すだけのつまらない人生に対し
見る側もそうであろう繰り返す日々を重ね
キルドレの人生でくりかえすだけの人生でも実りがあるって
説きたくてそこで愛を持ち出すって事なら、こんな安直な話
はないと思うんだがね。
>>486 函南の最後のモノローグをもう忘れた?
>>485 この映画を反戦ものとして観るというのはびっくり。
500 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 17:30:13 ID:+EcH22Mg
>>493 押井か原作者のどっちかが「喫煙者でない人は信じられない」とかなんとか
つまり映画でヤニ中の俺カッコイイ自慢したいだけ
503 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 17:31:01 ID:aVjocp/8
>>498 形を変えて愛する人の前に再び現れる事ができたって事か?
>>500 単に水素を信頼してたっていうジンロウの記憶を表現してるんだろ。
506 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 17:33:41 ID:aVjocp/8
じゃあなんだよ。
507 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 17:35:16 ID:aVjocp/8
キルドレが生きて苦悩してたが、そこには実りが存在して
描かれてたんだろ?
この現代においても共感できるような素晴らしい物が人生には
描かれてたんでしょ?
508 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 17:38:18 ID:aVjocp/8
現代の子供にさ、今生きてるって事はそんなに不幸な事じゃないんだよ?
って説きたいんでしょ?
だったらその子供の象徴であるキルドレにも幸せが描かれてるんだよね?
私は逆説的な意味でキルドレは存在してるのか思ってたけどね。
その切なさを愛で表現したんだろうなって思ってたんだが
違うみたいだね。どうも。
>>506 優一が現状を変えようとする姿勢に転じ、水素もまたそれに共感したことが、この映画の実りだ。
>>500 まぁそういう捕らえ方もあるけどさ・・・w
なんかあれだけさ、でてんだよ?アニメ史上最強にタバコが吸いたくなる
映画(愛煙者比)だと思うわ。
最後さ、水素くわえタバコやめんじゃん?ゴメ俺まじその瞬間にさ
「今日から禁煙しますた」とかコピーが頭んなかでてきちまって
ちょっと不謹慎にも脳内で笑ってた・・・
ただ単に雰囲気つくりだけとは思えないんだか・・・肝心なところで
タバコすっていい?とか聞くし。
>>509 実りってどういう意味だ?
収穫ってことなのか??
正直、つまらなくなりそうになると
草薙の着微エロで間を持たせるやり方は
もっとやれ
>>ジェロムdeレバンナ
とにかく答え知りたい!納得したい!(その上で馬鹿にしたい?)という気持ちが強いね。
思索なき納得は本質を取り逃がすよ。
オフィシャルガイドでも読んだら?高いけど。
モリログより
>中公のN倉氏が作っていた「スカイクロラ・オフィシャルガイド Material」が届いた。
>映画に関する僕の感想文が載っている。
>杉江松恋氏が書かれた原作の「スカイ・クロラ」シリーズの解説もなかなか読み応えがあった。
>ここまで踏み込んで書かれた文章は、本シリーズでは初めてだと思う。
>映画については、かなり詳細なものまで押井氏の解説的コメントが沢山あって、資料としても価値がある本になっていると思われる。
>>508 > 現代の子供にさ、今生きてるって事はそんなに不幸な事じゃないんだよ?
> って説きたいんでしょ?
反戦説とどっこいどっこい。
つか一回観ろ。めんどくさすぎるぞ。
517 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 17:43:12 ID:aVjocp/8
>>509 つまり現代の若者には革命家になれ?理解してくれる人も現れるって事?
それとも、自分で不満があるなら行動しなさい、理解してくれる人は現れるって
事?
ってかそれが現代の生きる子供達への伝えたい言葉なのか・・・・
喫茶店の階段のおじいちゃんは何を意味?
見てないコテハンと対話してて楽しい?
これが反戦映画とは苦笑いしか出ない…
「面白くない日常、前に進めない現状にげんなりしている若者よ
どうせならこういうかっちょいい世界でげんなりしたいでしょう」って問いかけに
「いいなー、戦争いいなー、死んでもリセット、いいなー、「いつまでも子どもでいいなー」
っていう映画だと思う
522 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 17:46:31 ID:aVjocp/8
いいか?
無知なる俺と会話するだろ?
それでこそこの映画の本質が見えるんじゃないのか?つまり見てきた
物を第三者が説明し、それに対してどう感じるのか。
別に意味のない会話でもない気がするけどね。
523 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 17:46:49 ID:66z3R4wX
時代によっては殺傷を兵器によって許可されるがオトナとは限らない?
作品を見ているもの同士が語り合うから面白いのに
なんで作品を見ていない人と語り合えるんだろう。
526 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 17:47:27 ID:aVjocp/8
>>518 パイロットの息子を待ち続けている父では。
そこからショーとしての戦争におけるキルドレの合理性がかいま見える。
528 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 17:48:28 ID:aVjocp/8
>>525 いい映画って他人に教えたくなるもんじゃない?
それとも何も教える事ができない言葉では表現できない
いい映画だとかw
530 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 17:49:41 ID:aVjocp/8
>>509 >優一が現状を変えようとする姿勢に転じ、水素もまたそれに共感したことが、この映画の実りだ。
誰も実りはないと思うんだけど・・・
3Aa+pNP5 ウザッ
533 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 17:50:49 ID:aVjocp/8
>>529 そこは言葉が変わるんだw
いいよ、お前。今日の絵日記でも書いて寝ろよ。
ラジオ体操遅刻したらおやつ抜きね。
あぁ、喫煙シーン多用のもう一つの理由ちょとわかった
これ喫煙どうのこうのじゃなくてて・・・
クローンだから自分の体が将来どうなろうが勝手だから
スパスパやってるし、酒も飲みまくるし、女と遊び放題だし
そういうイメージにタバコは必要不可欠ってことか。
536 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 17:53:59 ID:aVjocp/8
>優一が現状を変えようとする姿勢に転じ、水素もまたそれに共感したことが、この映画の実りだ。
やっぱ中身ないんだなぁ。
これじゃぁ、子供にではなく、独り言でよかったのでは?
全然勝負してないよね。
本質から逃げまくりじゃん、押井。
そんな哲学を今を生きる不安な子供にぶつける事が大人のする事か?
かっこつけるのはいいが、子供は見破るよ?
フリチンになってないじゃん。全然。
性器を隠すパンツの色が変わっただけじゃねぇかよ
くだらねぇなぁ
押井にしてはやけにストレートなメッセージだが
それを示す暗喩の浅い所だけでも十分だが、深いところはひたすら
ねっちこく書いてあるのは押井だなと思う
539 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 17:59:12 ID:aVjocp/8
子供をなめすぎだよ。
子供って大人の言う事には実は敏感なんだよ。
少しでも不安要素見せよう物なら、警戒心を一気に膨らます。
怪しい格好で子供の前に現れて、意味不明な奇抜なパンツを
見せて『な?』って言っても子供がガクブルするだけなんだよ。
しかしボロがでまくりだな、この映画
シンジ「……綾波、レイ?」
ミサト「まさか、エヴァのダミープラグは」
リツコ「そう、ダミーシステムのコアとなる部分。それの生産工場よ」
リツコ「ここにあるのはダミー、そしてレイのためのただのパーツに過ぎないわ」
リツコ「人は神様を拾ったので喜んで手に入れようとした。だからバチが当たった。
それが15年前。せっかく拾った神様も消えてしまったわ。でも、今度は神様を自分たちで
復活させようとしたの。
それがアダム。そしてアダムから神様に似た人間を造ったの。それがエヴァ」
シンジ「人、人間なんですか」
リツコ「そう、人間なのよ。本来、魂のないエヴァには、人の魂が宿らせてあるもの」
リツコ「みんなサルベージされたものなの」
リツコ「魂の入った容れ物はレイ、一人だけなの」
リツコ「あの娘しか魂は生まれなかったの」
リツコ「ガフの部屋は空っぽになってたのよ」
リツコ「ここに並ぶレイと同じものには、魂がない。ただの容れ物なの」
リツコ「だから壊すの」
ねね 誰か
>>518答えられない?
唯一わかんねーんだ
あとちょっと細かいけど、ワンコが妹と遊ぶ場面かな・・・で
草むらの中でココ掘れワンワンかor伸び??みたいな結構
長めのシーンあるけど、あれは単なる間なのか?
見て来た ちなみに原作読んでない
なんかもう、もの凄い閉塞感だった
小さいとこから変化を起こそうとしてるんだろうが
いつまでやってりゃあの親父を倒せるのか?
そもそも主人公たちが本気で親父を倒せると思ってそうにない
草薙がなんかしようとしてるんだろが、結局果たされることないってのがありありで…
「思春期はまるで地獄のようだ」って言葉を思い出した
スクリーン上でのガブが元気そうだったのが救いか
544 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 18:03:27 ID:H98pPgPr
>>536 映画の中身ってのはさ、本質的にメッセージではないと思うんだよ。
むしろ1800円のマッサージ。
この映画には押し付けがましさなんてないぞ。
すっと心に入ってくる。
この映画のマッサージは相当いいと思うぞ。
もうほんっと、観ろってば。
>545
自演さん乙
公式の記者会見の21分辺りから監督の伝えたかったこととかいってるじゃん。
そんな風に感じられなかったと言うの人が多いってこと?細かいネタみたい
なのは知らんけど
>>536 しっかし親殺し、父親の超越なんて古代の神話・伝承から散々繰り返しされているが、
あたかも庵野の意匠のようにエヴァの専売特許かのように語るゆとりがいるとは。
日本のアニメだと巨人の星はおろか、アトムからの定石だけど。
>>542 > ねね 誰か
>>518答えられない?
> 唯一わかんねーんだ
全てを諦めてしまった存在を表現してるんだと、俺は思った。
キルドレ以上に、全てを諦めざるを得なくなってしまった存在。
> あとちょっと細かいけど、ワンコが妹と遊ぶ場面かな・・・で
> 草むらの中でココ掘れワンワンかor伸び??みたいな結構
> 長めのシーンあるけど、あれは単なる間なのか?
逆に、全ての可能性を肯定してる無垢な存在を表現してるんだと思う。
2スレからざっと読んだ〜
つーか
>>100が全部いいきった感がw
>>543 >なんかもう、もの凄い閉塞感だった
>小さいとこから変化を起こそうとしてるんだろうがいつまでやってりゃあの親父を倒せるのか?
うん、あの先も多分閉じた世界で延々と殺され続ける。
スカイリィのキルレシオは引退まで淡々と伸び続けるだろうね
「本編の先でスイト達がふざけた舞台をブチ壊して真の意味での前進をする」
「いつかスカイリィも撃墜とせる」とか本編にそういう『先』を匂わせる腕力がない
と言うよりもそれは最初から放棄してる
日常のちょっとした変化や人間関係のなけなしの前進で満足しながら
あの世界が自分達以外の何か大きな力で自壊するまで
ひたすら殺されていくしかないけどもう仕方ないよね、頑張ろうってな予感。
小説は鶴田の絵のお陰でそうでもないんだけど
これは絵がハードなせいで凄い病的な映画に仕上がってるよ。
>>550 傲慢だよそれは。
そう生きられないのが問題なのに、それを大発見したかの様に提示されても
そんなのは最初から他人を見下してる人間の思考だよ
ハードカバーだと絵ついてないけどね
空の写真のシンプルな表紙でそれが好きだった
どうやって映画にするのかなあと思ったら本当に素直に映画化してたなあ
http://movie.maeda-y.com/movie/01151.htm 『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』60点(100点満点中)
押井守監督が現代の若者に送るメッセージ
宮ア駿監督の『崖の上のポニョ』が話題だが、今夏はもう一方の巨匠・押井守の新作も登場。
宮ア監督が、あの漫画チックな絵柄でクラシックな童話づくりを目指すという無謀な挑戦をしている間に、
押井監督は彼の十八番である空戦アクションをものにした。
機銃の直撃を受けキャノピー内に飛び散る血しぶきや、サブ燃料タンクを緊急投下する描写など細部にこだわる
マニアックな演出と、3DCGを効果的に使用した飛行時の戦闘機アニメーションは、ハリウッド実写作品顔負けの
物凄い迫力。「イノセンス」(04年)のファーストシーンを見たときのような、あごが外れるほどの驚きはないが、
さすがのクォリティというほかない。
中心となる地上のドラマ部(こちらは2Dの手描きで作られており、空の場面とのコントラストが鮮やかだ)は、
感情希薄なキルドレ役ということで、やや棒読みになりがちな有名人キャストの声も違和感はない。なぜか
"絶対に勝てない"敵のエースパイロット、ティーチャーとの戦いが迫る終盤は、絶望感、あるいは悲壮感が
ひしひしと感じられ味わい深い。
なお押井監督が「映し鏡」と語っているように、キルドレたちの選択や生き方が現代の若者のそれを表している事は
間違いなかろう。監督が若者に伝えたいメッセージは、クライマックスのモノローグに込められているそうなので要注目。
シンプルなストーリーから何を感じ、受け取るか。キルドレたちの姿に何かの共感をえられたあなたは、
まだまだ十分にワカモノというわけだ。残念ながら私の場合は、そこには含まれていないようだったが。
つまんなかった
と正直に言えるやつが少ないな
ごちゃごちゃ言い訳すんなよ
つまらなかった
これがすべてだろ
もう押井に監督させるな
観たんだけど感想としては映画館で見る作品じゃないなぁでした。
OVAとかのほうがよかったんじゃないかな?
作品のテーマにも関係しているんだろうけど劇中は淡々と物語が進んでいき
特に盛り上がるところもないままENDを迎えたって言う印象を持ちました。
作品としての面白さは別として長時間拘束せざるを得ない映画という表現方法で
起伏の少ない物語はどうかと思います。
>>555 ごめん。俺面白かった
演出と伏線と設定を読み解いて、主題を考えながら戦闘シーンに感動してたらあっという間の1時間半だった。
>>555 んにゃ。おもしろかった。
土曜日に観て、今日また観た。
来週もまた観る。
ジャパニメーションの枠じゃなく、映画史に残る作品だぞ。これは。
結構好評だな
入り的にはどうよ?
初登場は何位まで行く?
はやくBDで見たいな・・・
>>555 >つまんなかった
>と正直に言えるやつが少ないな
というよりも・・・
観客にモノをどう観せるかひたすらガチ格闘してきた宮崎駿や
対人不全症候群やダメな自分について自爆覚悟の露悪で自他を切り刻んできた庵野と違って
風景フェチ、シチュエーションフェチの人が、急に心境が変わって思い立ったように
「今回はあなた達に向けた人間のドラマです」「性と愛から逃げません」なーんて
言い出してもやっぱり上手くいく訳ねーんだなこれが、甘くねぇわと感じちゃった。
でも駄作って訳じゃないんだよな・・・
テーマはくだらないけど映画としたら面白いよ
もうこの人はいいから、次は沖浦啓之に監督やってみて欲しいなぁ
10位以下のランク外かな・・・
上映終了後に拍手とか間違っても起きないし、席を立つ人の眉間に皺が乗ってるタイプの作品だからなあ。
凄く面白いと思ったけどそれと同時に万人受けはしないなーと思った。
社会に疑問を感じるような人には受けるだろうし、即物的な人には受けないだろうなと。
DVD早くでないかなー、即買ってもう一回見たい
>>559 劇場によってかなり差があるみたいだね。
俺は毎週見に行きたいくらい。
キャラにも萌えたし(←原作ファンとしてかなり予想外)。
なんか反戦映画っていってる人はちょっと違うような気がするぞ
まぁ確かにヒロシマに近い公開日だし、ねらってるのは間違いないけど
違うと思う。
>>559 入りは厳しいんじゃないかなぁ。
イノセンスより、こっちを鈴木敏夫にプロデュースさせて宣伝大攻勢かけてりゃ、
結構客入ったんじゃないかなと思うけど。
>>563 記憶が薄れないうちに、もう一度劇場に足を運ぶことをお勧めする。
ああいうキャラデザなのに終盤の水素がちゃんと色っぽいのがすごいよな
灰羽+空戦
それだけ
ただどっちもそれなりのもの
自分も60点くらいかな。物足りないけど頭から全否定して貶すほどでもない。
爽快さは無いけど後を引く。
571 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 18:34:42 ID:XyQGSYUm
つまらんえいがだ。
子供が初対面のおっさんに誘われて遊郭にいき女遊びをする。
簡単に言うと性行為をする。
女の上司と仲良くなってゲストハウスで
お泊りデート。
簡単に言うと性行為をする。
主人公の信念「たばこを吸う上司しか信用しない。」
理由・なんとなく
おかしな主人公を含める子供たちが簡単に拳銃を所持し
平気で身近な友人・知人に拳銃を向ける。
殺しても罪に問われない。
殺してもクローンで生き返る。
ストーリははじめから破たんしている。
サブプライムローン映画となずけよう。
>>563 >社会に疑問を感じるような人には受けるだろうし、即物的な人には受けないだろうなと。
それって感性の鋭い人は素直に受け取って
刹那的な下らない人種には否定されるとでも言いたいのかな。
世間の人間はそこまで単純じゃないよ
>>562-566 押井これでどうしても成功したいみたいな事言ってたけど
結局またDVDでようやく回収路線なのかな・・
DVDで回収して何が悪いんだろう
>>571 お前、女遊び知らないなら書くな。こっちが恥ずかしいわ。
ちなみにゲストハウスではやってない。カンナミが断ってる
>>571 「わからない俺が馬鹿なのか?いや作り手が馬鹿なのだ」と言い訳したくなる気持ちも分かる。
この映画を知識も思考力もなしで一度で分かるのは難しいよね。
ガイドとか読めば大分感想が変わると思うが。
577 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 18:41:16 ID:MrnI04U8
>>571 煙草を吸う上司しか信用しないのは経験則でしょ。
なんの経験からかは考えればわかるし
>>572 下らないとは書いてないけど、そう思うならそれでもいいよ
情報量は多いが描写に気付きにくく、一度観ただけじゃ回収できない
何度も繰り返してようやく…っていつもの犬監督の手法だわな
>>578 >一度観ただけじゃ回収できない
とりあえず近所のシネコンで見た。音が気持ちよすぎる。
でも見た劇場がドルビーEX対応ではなかったので、
音響効果が良い劇場で、もう一度観たい。
どこか、横浜〜東京近辺でお勧め劇場は?
横浜の映画館は非常口灯を消してくれるところ多いが、
東京の映画館は消してくれないところが多いので、
非常口灯を消してくれると助かる。
軍人も娼婦も、この世が理想的な世界になるなんてありえないと割り切れば必要な職業。
理想を求める人には到底許されない職業だな。
>>579 新宿のミラノ座で見たけど
後ろから音聞こえてびびったよw
>喫茶店の階段のおじいちゃんは何を意味?
明日死ぬかもしれないけど飛行機に乗って戦うという生きる意味を持ったキルドレと
無目的にただただ命を永らえているだけの人間の対比。
失敗を恐れずに挑戦するのも人生。
リスクを考えて安全な選択を繰り返すのも人生。
結果的に失敗に終わった函南の実りはゼロだが、
ゼロだからといってその姿勢を否定は出来ない。
583 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 19:07:54 ID:+Wo5MbuW
>>559 名古屋で観てきたけど満席だったよ。
スタッフロールで誰も席を立たなかった
のは驚いた。
>>584 原作読んでたから余計に映画のラストは衝撃でポカーンとしてたよ。
初日10時のバルトナインも誰も立ち上がらなかったな。
>>584 名古屋じゃないけど確かに誰も立たなかったな
90年代からこっち散々辛酸を舐めさせられてきた
アニオタは流石によく調教されてるわ
>>576 むしろ今までの作品より
説明的な台詞が多くてファンとしては驚いたw
本筋はいつも通りの押井って感じだったけど。
>>586 俺が行った時は、客層が普通の人っぽい人ばっか
(しかもカップル多数)だったから調教されてる俺は焦ったw
微妙にスレ違いかもしれないから、気が向いたら誰か教えてほしい。
これから原作を買って読もうかと思うんだが、5冊くらいあるみたいなんだが、
どれから読めばいいかまったくわからない。これって続編物なのか?
>>583 そりゃそうだ
宮崎駿はもうあと10年も生きれば御の字で
次回作があるかどうかもあやしい
ほとんど隠居じじい
押井はまだまだこれからの人間ですから
しかも玄人受けはともかく一般受けは悪いから
興収はぜんぜんのびない
どうしたって最高賞がなんとしても欲しいはず
作品のできという意味ではポニョ>スカクロだと思うけど
これからへの期待という意味では押井にあげたい
もちろん他に良いのがあるならその人にあげればいいけど
>>590 これで賞とって興行大成功させてガルムとりたいのかな
>>417 その描写って小説にもあるんかな?
過去のシーンでスイトが風俗でフーコを外に出して服を脱いでるシーンが
現代より幼く見えてたのはそのせいなのか?
キルドレじゃなかった時期があったから多少成長したって感じなのかなー?
そもそもゲストハウスで函南が断った描写ってあったっけ?
折角の濡れ場を気取ってカットしやがったとしか思わなかったが。
草薙見てるとこんだけ後腐れない相手だといくらでも積極的に出られるんだなあと
内容はいつもので、挑戦しろってメッセージも普通。
ただ、蜂の巣になった勇者を描いた押井自身はそこまで覚悟しているのかどうか?かなり眉唾なんだ。
あと、この手の煽りと国策なんかが絡んだりするととんでもない悲劇が起きるしね。
>>589 物語中の時系列と発刊順が違う。
発刊はスカイクロラ→ナバテア→ダウンツ→フラッタ→クレイドゥだが
時系列はナバテアが最初で順に進んでスカイクロラがラスト
と言うことに一応なってる。
巻によって一人称の主人公が変わる。
スカイが函南、ナバテアとダウンツが水素、フラッタが栗田、
問題のクレイドゥの「僕」が誰なのかは明らかにされていない。
>>582 >明日死ぬかもしれないけど飛行機に乗って戦うという生きる意味を持ったキルドレと
>無目的にただただ命を永らえているだけの人間の対比。
それ。その無神経で高慢ちきな対比が物凄く嫌らしいんだ
「無目的にただただ命を永らえているだけの人間」とやらを見下して
お前は安穏と生きただけだと否定出来る資格のある人が果たしてどれだけいるのか?
キルドレが要素としてすら代替のまったく効かない存在で、身体の痛みもそこから来る生死の恐怖も
十二分にヒリヒリ感じてる、人間らしい人間だったらその対比も意味があるんだろうけど
そこから全部逃げてそういう対比をいきなり描いてるじゃん、この映画。
人が人生や殺戮に臆病になる原因は自己の代替が利かない事への恐れ、心身の痛みの
恐怖に起因するだろ?そういう部分を乗り越える事を抜きにして人生における
戦いの意義だけ都合良く持ってくるのってなんかおかしいんだよ。
そもそも、殺し合いをあんなに壮麗に描いてそこに前向きな意義を見出そうってが
なんだかイカサマ臭いんだ。
仕立てはショーでもその実やってる事は殺し合いなのに、裏側まで綺麗なんだよ。
せいぜい血飛沫が上がる程度でさ。
戦死者がポツポツ歯抜けになってくってスイートな描写もやっぱ卑怯だよ。
バーホーベンの描く戦争の原点は空戦でバケツ二杯分になったパイロットの残骸らしいけど
死に損なって地上でごろじでくれぇ〜ってのたうち回る奴がゴロゴロしてたり、
ダルマになって嫌でも安楽死させられる奴が出てきたり、重爆の中で何も出来ずに
焼け死んだり、そういう部分を抜きにして、壮麗で物悲しい戦闘の中での生の燃焼やら
生きる意義やらをこねくり回すのはなんかズルイと感じちゃうなぁ。
俺が鈍感で感性貧困だからそう考えちゃうのかもしれないけどさ・・・
このシリーズって完結したの?
ミステリ作家だけになんかどんでん返しが残ってそうで怖いな。
>>596 そもそも俺は対比と捉えなかったな。
キルドレは大人になることを拒否してる現代青年層と重ねてるだけだと思う。
目的が不明確な戦争は、実感を伴わない現代の仕事や社会全体に重ねられる。
拳銃の音に死ぬほどびっくりした
>>596 >無目的にただただ命を永らえているだけの人間
なんかそこまで突き放した描写じゃなかったように思うんだけど。
例えば彼が先代のマスターだったら、
同じ顔をしたキルドレが別人として帰ってくるという人間関係に
耐えられなくなってああなったのかも知れないし。
601 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 19:51:59 ID:aVjocp/8
若者に伝えたいメッセージってキルドレを殺してまで
伝える価値が本当にあるんだろうか。
若者を殺さないのは大人の役目なんじゃないのかな?
602 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 19:54:43 ID:aVjocp/8
なんか映画って堕落しまくってるよな。
>>596 何かを見ることがリアルなのか感じることがリアルなのかどっちなのか
押井は常にリアルを感じられない人々をかいてきたのじゃないか
今までは感じられないねえで終わってたのが今回は感じられるかもしれない
というところまでスイトを引き上げたのだから
これまでの押井映画と比べればすごい変化だと思います
リアルが見たいあんたには受け入れがたいことかもしれんけど
監督が表現したいと思ったその意図に沿って映画を見ると違ってくるかもよ
607 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 19:57:38 ID:MrnI04U8
>>601 お前にはメッセージが伝わらなかっただけだろ、諦めろ
森原作って時点で見る気しねぇんだよな。。
609 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 19:58:24 ID:WEqNGJOr
>>596 >明日死ぬかもしれないけど飛行機に乗って戦うという生きる意味を持ったキルドレと
>無目的にただただ命を永らえているだけの人間の対比
俺はこの解釈とは違うな
あの老人はただただ命を永らえているだけの人間かもしれないし
深く壮絶な経験を積み重ねて生きてきた人間かもしれない
どちらにせよ口も体力もない老人にはなんの力もない
行動力は若者にしかないって暗喩かと思った
611 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 19:59:47 ID:aVjocp/8
なぜオナニーをしない。
押井がオナニーをやめなければ、それだけで若者の勇気になると言うのに。
この商業的な世界でただひたすら自分の自慰に全てをかけれる、そんな
世界が映画にはあるって証明したらそれだけでファンになる。
自分の思想を捨て、結局は富や名声欲しさに自分の考えを捨て
賞まで欲しいと言う。
結局は監督だって人間なんだって思う事が作品の失墜を招く事に
なぜ気が付かないのだろう。
バカでいつづける事が、子供達の社会に対する希望になるんだよ。
監督っていうのは自分を見せてナンボじゃないのか?
何も作品だけじゃない気がする。
公の場で女優の胸を触って怒られる深沢って監督がいたが、そういう奴が
まだこの世に存在できてるって事がどんだけ希望になるのかわかるまいな。
>>563 万人ウケしない>禿同
でもおれは最高だったよ。それでいいじゃね?
パンフ結構いいな
また見たくなる
管理された閉じた社会の中で、女、仕事、娯楽を与えられて、永遠の生を生きてるキルドレ。
でも実際は生きているというよりも死んでいるような存在。毎日閉塞感にさいなまれている。
同じような毎日でもいいならなんで最後に函南はティーチャに挑戦しようと思ったんだろう?
ティーチャに撃ち殺されて何が変わったんだ?何も変わらなかった。また同じ毎日の繰り返し。
NHKの証言記録で、みんな戦友の死を犬死にだった、無意味だったなんて言えないって泣いてるんだよね。
挑戦と暴力を結びつけちゃ駄目だと思うよ。
あと暴力をフィクションを交えて綺麗に煽るって手法で、人狼観た安彦さんが激怒したんだよ。
617 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 20:04:27 ID:aVjocp/8
監督ってのは常識を壊さないといけない。
この管理されなくって合理化されまくって底辺なんて何一希望の持てない
世界。損か特だけの思想をすりこまれ、意味のない行動は死を意味する。
自由なんて実はないんだよ。
そんな世界に生きてる人間がそうじゃない世界をどれだけ夢みてるんだろう。
そこですらお定まりな安っぽエンタメで客の期待を裏切る。
オナニーすればいいんだよ。
笑われようがね。
なぜ、中途半端に利口になる。
>>527 レスありがとう なるほど〜
・・・・まだ納得いかねぇw
>>598 >キルドレは大人になることを拒否してる現代青年層と重ねてるだけだと思う。
そこもやっぱりおかしいよ。あいつら肉体的には歳を食わないけど
存在の性質上、安易なおためごかしが通用しない程度にはスレてるだろ?
でも「大人になることを拒否してる現代青年層」って奴は、その辺の感覚が幼稚なままで
身体だけ老いて行く(と作者は捉えてるよね)、キルドレと逆の存在だよな。
キャラの存在の開始点からして普遍性がないんだよ。
まぁそれでも、例えば平凡な容姿の奴が人生における何らかの転機を感じて
積極的に女にスカイリィに挑むが如き無謀極まりないアタックをするとか、空戦の腕が
凡庸な奴の生き様ならまた話は変わってくるけどそうでもないよね。
まぁそんな凡百の話にしたら詰まらなくはなるけど。
変な因縁で女と距離がどういう訳か近付いていい仲になって、その女がオマンコさせてくれる
ってな物語に共感出来る人ってスゲェなとか思っちゃうわ。
普通の人間ならあるべき過程をほとんどすっ飛ばして、愛のあるオマンコに辿り着くって
正直ヤリチンすらも真っ青の感覚だと思うぜ?
別にスカクロを完全否定してる訳じゃなくて、空想の物語としては面白いと思う。
でも訴求力があるとは感じなかった
>>595 トンクス。
時系列が一定じゃないなら素直に発刊順に読むことにするわ。
この様子だとまだ続刊が出るみたいだし。
623 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 20:08:08 ID:aVjocp/8
>>616 確かにそれは同意だな。
暴力は痛くないとダメなんだよ。
そして殴る方も痛くないとダメなんだよ。
確かにバイオレンスには色気がある。
でも、人に見せる場合それはまず否定して考える事が大事だと思う。
結局は最終手段なわけだからね。
ただ、最終手段であるがゆえに究極の美しさもひめている。
殺し合いなんてまさにそれ。
私は究極のドラマは人間同士の殺し合いだと思う。
矛盾と言われてもそれは認めよう。
>>620 いや同じだよ。
大人になれないんじゃなくてならないって言ってたでしょ。
大人にならないって言ってる点ではどちらも同じ。
もちろん映画の登場人物の行動はちゃんとしてるんだけど、それは問題の本質じゃない。
そういう存在がいて、そういう存在を生んでしまう社会がある。
そこで普遍性は成立すると思う。
626 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 20:11:49 ID:7ED+K04H
627 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 20:12:09 ID:aVjocp/8
信者はなぜこの作品を否定しないんだ?
作風変わったら兵器でこれもアリだと言う。
私が信者を評価してたのは、つまらない映画をおもしろいと言う
度胸だけなんだよ。
そしてそのつまらない映画を何度も何度も見にいく。
そこに共感を覚えていたんですよ。
ところが、今回はどうだ?
手の裏返したかのように、押いを援護する。
罵倒するのが自分の誇りじゃないのか?
こんなちょっとおもしろい映画は押井の映画じゃない。
寝れない映画は押井の映画じゃないって言い放つ度胸を期待してたんだ。
つまりはどちらも中途半端にお利口になった今時の人間達だったのかもね。
押井ってほんとクローンが好きだな
630 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 20:14:23 ID:aVjocp/8
そして押井の素晴らしさはその寝れる映画できちんと映画界で
成立してたって事なんだよ?
これこそ希望だろ?ミラクルだろ?
違うか?
合理性や損得感情を一切無視したとこに押井は存在してたんだよ。
>>582もトンクス
ちょっとすっきりしたから
エロシーン妄想して抜いてくるよ ノス
>>627 そもそも押井作品を絶賛するやつが常に同じメンバーという仮定に無理がある。
また、作風の根幹はこれまでとそれほど変わってないと思う。
本質的には、いつものように彼にしか作れない映画だ。
634 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 20:16:22 ID:aVjocp/8
信者はそういう部分をわかっていたと思ってんだがそれも
大きな間違いだったな。
中途半端にアナーキーぶりミーハーな下衆野郎達だったんだな。
何かエンターテイメンとだよ、一番遠いとこにいた人間が
一般人顔しても違和感ありまくりなんだよ。
>>623 >私は究極のドラマは人間同士の殺し合いだと思う。
コテ猿、そうなんだよ。
折れが前スレでオメーに噛みついたのは、それが解ってるのか?と暗に問うたわけさ。
「ドラマ」とはそういうものだしそれ以外に「ドラマ」は無い。
ひょっとして色々ほざいてる彼はメジャー感出てくると急にアンチに走る、良くあるタイプのファンかな?
>>616 安彦は主張と映像を絡める事自体に異様にストイックな人間だから
あれはあれで暴論気味ではあるけどね。
でもはっきり言っちゃえば、スカクロの空戦は映像としては面白いけど
殺戮や戦いとしてはあまりにも奇麗事過ぎるよ。
そこに生の意義を見出したいなら、美しく装飾した切ない戦闘じゃなしに
殺し合いの本質的なリスクや身体的な破壊の醜悪さまでもっときちんと描くべきだったよ。
部屋に逃げ込んだ女を火炎放射器で焼き殺した庵野ぐらいまで執拗にやって
その上で肯定するなら俺はもう何も言わないけど・・・
639 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 20:20:05 ID:aVjocp/8
子供に伝えたいといって何一つ伝わってないだろ?
作品の本質だってないだろ?
違うか?
ただ中身のない話に飛行機で空中戦しただけの映画だろうが?
違うのか?
この映画のどこに特別な物があるんだよ?
イノセンスはつまらないくだらないという根本すら否定させるエネルギー
があったんだよ。
これこそが映画だろうが。
当たり前な事を否定し、それでも成立できる。
これこそが時代から浮き彫りになってる証拠なんだよ。
永遠のループな世界で若者が挑戦し何かを変えろってことかね
>>641 萌えアニメパレードにつき合わされてるアニメーターよ立て ってことだよ。
なんちゃって。
643 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 20:23:09 ID:aVjocp/8
何が言いたいのかって根底しそれくらい意味不明だが
確信的な思いがあるのって事なの?
クロラには一般的に評価されたいっていう横しまな思想しか
感じない。
だから物語に何もないんだよ。
言いたい事がわかるかな?
惜しいでも面白い作品は面白いし。。
646 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 20:25:58 ID:aVjocp/8
押井はもっと馬鹿にならないとダメだよ。立ち食いみたいな
馬鹿さじゃなくてさ、もっと社会に提示できる馬鹿さがいるよ。
それが魅力に繋がる。
もはや中途半端に空気の読めるただのお偉いさんだろ?
制作者は宮崎みたくバカじゃないとだめなんだよ。
>>641 絵空事の大きな変化じゃなく、身の回りのほんの小さな変化ね。
ニートやワーキングプアの人たちが、厳しい社会や変わらない日々にビビリまくってる事に対する押井なりのエールだと思う。
649 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 20:27:59 ID:aVjocp/8
日々鬼瓦みたいな顔して、意味不明な理論を展開する宮崎を
見てみろよ。
あの顔でポニョの主題歌作るんだぞ?
これこそが狂気だろ?
そこにみんなひかれるんだよ。
全然違う。 がここの決まり文句なのか
>>647 ニートやワープアが日常を変えようとして自爆してもリセットは利かないけどな
653 :
ラグナロク ◆CqrTqftIkA :2008/08/03(日) 20:29:27 ID:i9W7M1cg
押犬が
恋愛感情を全面に出した
青臭い人間ドラマを撮る。
それだけで新鮮で微笑ましくなるじゃあないか。
654 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 20:29:32 ID:qHZYaOOk
女整備士と短足犬とゼロ戦スキーっていいたいんだよ
なんつうかな、「なんかした気になって満足」っての、まさに現代病なんじゃないだろうか。
本気で何かを成したかったら、考えに考え抜いて、最大の成算に基づいて事に及ぶべき。
「俺の戦いだ」で援軍断ってやられるってなんじゃそりゃ。遊びかよ。
萌え委員長キャラと無個性男子のファックがクル
っていいたいんだよ
>>651 この映画はあらゆる意味で甘いんだよねぇ
現実認識も甘いし、恋愛認識も甘いし・・・
だから行為のリスクの巨大さや過程の苦しみをすっ飛ばして
作者の都合のいいテーマや結果だけを前面に出しちゃう
勿論そんな映画やアニメは山ほどあるけど、表現や演技が異様にリアルだから
そういう不自然さがどうも鼻に付くんだよなぁ・・・
658 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 20:33:44 ID:aVjocp/8
>>655 結局、本質な部分でボロがでるんだよ。
安易な気持ちでスケベ心全開で作ったとしかいえないんですよ。
この作品は娯楽だけど、でも押井が子供たちに伝えたいことがあるって宣言した作品でしょ?
暴力をフィクションで綺麗に飾ってこれが挑戦なんだって、それは無責任が過ぎますよ。
宣言してなければよくある酷い娯楽映画だなで済みますけど。
>>638 >部屋に逃げ込んだ女を火炎放射器で焼き殺した庵野
描写の問題ではなく、切実さの問題だ。
例えば「復讐劇」は切実だ。
諦めることも出来ないし、和解も出来ない。
そんな事をすれば「復讐劇」という構造が壊れるからだ。
相手をこの世から無きものにする念いの強さが物語をドライブする。
描写はその為のスパイスにすぎない。
「ドラマ」は、主人公がどれだけエゴを押し通したかで強度が決まる。
>>638 PVやらでも宣伝されてる様にショーとしての戦争が成り立っている世界だからね。
湾岸戦争での花火のようなミサイル攻撃、暗視ゴーグルで敵兵を撃っているゲームの様な戦闘が、
スカイクロラの世界では空戦になっているだけだと思う。
やっぱり無個性男子が全部の女子幹部を垂らし込んで敵軍に戻っていく話がよかったな
664 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 20:40:42 ID:aVjocp/8
完全な平和が実現した社会ってなんだよ?
頭おかしいのか?
665 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 20:41:57 ID:aVjocp/8
なんで完全な平和なんだ?
完全な平和ってなんだ?
なんで戦争という物がなくなったじゃないんだ?
666 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 20:42:48 ID:aVjocp/8
戦争という物がなくなる可能性はあるが、完全な平和なんて
ありえないだろ?
※ただいま映像が乱れております
670 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 20:43:48 ID:aVjocp/8
完全な平和
すっげぇ平和
同じだろ?センスないというかバカなの?
やっと押井信者が居なくなって
まともな批評が出てきたな
673 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 20:45:21 ID:aVjocp/8
出だしから意味不明だな。
完全な平和なんて誰も共感できんぞ?
SFレベル
でも戦争がなくなった時代なら入り込める。
なんでこういう事すら理解できないんだろうか・・・
ちゃんと考えて作ってなくないか?
そういや四年前もこいつは自分の中でつくりだした押井信者ってやつをからかうのに夢中だったような気がする。
この作品じゃエールにはならんのよ
パヤオは何作っても人間ってどうしようもねえとこがあるけど
全部ひっくるめて生きていこうや、ちょっとは夢も持ってなーとなる
押井は違う
そういう風に作れないんだ
それが悪いってんじゃないよ、作風の問題ね
>>661 切実さと覚悟は描写に現れるんだよ
そこまで描くっていう
>>662 そうじゃなくて、それを描くならその裏も描かないと意味ないだろって。
湾岸やイラク戦争だって、俺らから見たら綺麗な戦争でも
現場の人間には黒コゲの戦死体と記念撮影するような現実があるだろ
それすら避けて綺麗に粉飾する必要があるのかよ?まるっきりゲームの視点で描いて
そこに意義まで乗っけるのは無理ありすぎだよ。
この作者、現場が把握してない状況を観客側が判ってるとか
そういうシニカルな描写は病的に上手いのになぁ・・・
678 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 20:47:48 ID:aVjocp/8
>>674 だから聞いてるのよ。
完全な平和ってどういう意味なの?
680 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 20:49:23 ID:aVjocp/8
完全な平和といいつつ、キルドレは殺し合いをしてる。
つまりキルドレ達には平和なんかない。
つまり完全な平和なんて言葉あてはまらないでしょうに。
違うの?
キルドレなんていないかも知れない。ティーチャーが最強だとも
限らない。全ては彼らの噂に過ぎず、彼らが生まれてから20年しか
経っていないから、全ては彼らの思い込みである可能性がある。
キルドレの存在などを断言したらSFになってしまう。だから、断言的
には作っていない。要は、全て「偶然」である可能性があるということ。
新聞の折り方が似ている二人の存在も、みんな偶然だという余地あり。
ティーチャーを打ち落とすのは、数年後のスイトの娘。ティーチャーは
無敵じゃない。
押井守
>>677 この映画の戦争はいんちきなんだから、そんな描写やるわけない
684 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 20:51:56 ID:aVjocp/8
完全な平和って言葉は実はそんなに無視できる言葉じゃないんだけどなぁ。
凄い大事だと思うんだが。
この映画に関しては。
ジェロムdeレバンナ
映画観る気ないなら本を読め。
>>680 なにも犯罪も殺人も死刑も無い世界なんて言ってないでしょうに。
689 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 20:54:54 ID:aVjocp/8
>>686 キルドレは最後自分の意思で戦ったんだろ?
命をかけて。
それは平和ではないじゃん。
1人のそれこそクローンだとしても苦悩してる。
完全な平和という言葉を使うと彼らはその考えさえ否定される存在になる。
子供ってそうなんだよって言いたいわけ?
いつの間にクロラが完全平和を目指すテーマの映画になったんだ?w
子供たちに伝えたいことがあるって創ったのがよくわかるよ
ガキの頃、毎日が同じことの繰り返しで退屈、ツマンネ
と思ってたことがあったからなあ
観終わって気づいた、重いコピーだね
劇中に出てこない言葉だからコピーライターがかいたのかな
>>677 >切実さと覚悟は描写に現れるんだよ
>そこまで描くっていう
例えば、戦争の本質は森羅万象から意味や価値を剥奪するところにある。
さっきまで話してた隣人が次の瞬間、血と肉の塊に成り果てる。
この強烈な意味と価値の剥奪に人は恐怖する。
つまりこれは描写の問題だ。
しかし、真の恐怖はそうする必要があると念う、エゴの方にあると思うわけさ。
ま、嗜好の問題と言えそうだから、これ以上の正誤に関する不毛な議論は避けようかw
>>689 キルドレに殺し合いをさせた上での平和
キルドレに戦争を押し付けた上での平和
そんなもんは原作か映画を見れば当然分かるし説明もされる。
2chにひっついてる暇があれば映画を見ろ、本を読め。
695 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 20:58:24 ID:aVjocp/8
戦争が必要としなくなった時代、って表現がその世界を統制及び
統合を想像させるんだけどな。
その中で娯楽として戦争をショー化させた。
ローマ帝国の時代の殺し合いのようにね。
完全な平和っていうのはその時点でSF臭くて現実味がない。
>>681 映画の枠の中からはそういうことは感じ取れないよ・・・
俺が鈍感なだけかもしれんけど、そういう風に受け取れる様には作られてない感じがする
逆にその辺が腕力として映画に描かれてたら、俺の印象はかなり変わってた
「全て「偶然」である可能性があるということ」ってその作者の考え方は好きだけど
本編自体は恐ろしく決定論的に作られてる様に思えたわ
>>682 でも人が肉の塊になってる現実だけはインチキじゃないでしょ
公式サイト、firefoxで開くと、ブラウザが落ちる。
何このカオススレw
押井は自分の顔がキモイブサメンだから、現実にひねくれて、
すかした映画ばっか作って、同じようなブサメンオタク相手にしてんだ
宮崎や庵野はイケメンだから、もっとマシな映画作ってるよw
>>695 無知だなぁ。
あの時代の殺し合いは平和だからじゃねーんだよ。
702 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:01:08 ID:aVjocp/8
>>694 つまり何が言いたいのかって言うとね、人が生きていく上で
完全な平和はありえない。
君の生きてる世界だって完全な平和か?
違うだろ?
小さいいざこざは人間関係レベルにだって存在する。
だから安直に完全な平和って言葉を使うと、
いんちき臭くなる。
わかるよね?
704 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 21:02:48 ID:U+6UkGZe
まだ観てないんだが押井が三島臭を漂わせた作品なのか?
クロラの中の企業はキルドレを利用して金儲け
戦争をビジネスにしてる
706 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:03:57 ID:aVjocp/8
ただ戦争をなくす事は可能だろ?
大国が支配してしまえばいいわけ。
極端な話国が一つになるって事ね。
この方が話的には想像させるし、納得もできる。
もちろんクーデターやテロなどは別としてね。
>>702 一つだけ言えるのは、外の世界に全く関心の無い人がいたとして、その人の身の回りにはそこだけ完全な平和が現出する。
ここが作品を見ていないコテハンが作品を語るスレです。
>>706 戦争はなくならねーよ。内戦起きるし。
どんだけ、単純思考なんだよw
しかも長い歴史の間で、そんな事は不可能である事が証明されてるじゃんw
711 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:05:57 ID:aVjocp/8
完全な平和で全てが台無しなんだよ。
想像を全て奪ってしまう。
そういう事すら気にならないなんて、お前達は盲目な信者かよ。
>>700 そうじゃなくて、閉じたエリアで自分の客だけを相手にしてきた作家と
想いやイメージを観客という得体の知れない巨大な有象無象にいかに訴えるか、
その格闘でひたすら四苦八苦してきたタイプの作家との違いだと思う。
宮崎駿が毎回キャラや表現の裏の裏まで考えて、自分の想いやイメージを
表現としていかに観客に伝えるかって事を死に物狂いで努力してきたのに
それを何かの弾みで「俺も今回は客に訴えたい事がある」って突然言い出した作家に
ホイホイやられたとしたらそれこそたまんねーよ・・・
>>706 今日のバンナで一番笑えるレスだ
アホ過ぎるw
715 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:08:12 ID:aVjocp/8
>>710 いや、可能性の話の問題だよ。
そりゃ現実的には戦争がなくなるのは難しい。
でもねいつかは確実になくなると思うよ。
その辺については話が長くなるから言わないけどさ。
それより完全な平和っていうのは言葉的におかしいと思うな。
原作で書かれていた、空を飛ぶことに対しての執着心が
描かれていなかったのが残念だったな。
>>715 なくならねーよw
どこの厨房か知らないが地球がなくならない限り無理だ。
公式の、庵野の感想には皮肉が混じってるなw
戦争がなくなる、なくならないがこの映画に関係があるのか?w
>>718 まあ理想は高くあるべきだ。
ありえないくらいでちょうどいい。
ティーチャーはキルドルを殺す。だが、むしろ変化を望むキルドルを殺して、あらたな変化へと導くそんな存在かもしれない。
私たちは、肉体的な「死」以外にも精神性の不可逆的な、つまり、もうもどれない変化を「死」として捕らえている。「生」ともとらえている。
それは、人間の儀式に象徴的にあらわされる。
例えば結婚する前の「娘」は、結婚した後はもはや「妻」であり娘ではない。
娘は「死」に妻が「生」まれる。結婚式の父親が涙を流すのは、娘は永遠に
自分の娘ではなくなり、そして以前の娘には戻れないことを知っているためである。
そして、成長もまた、「生」「死」という表し方をする事が出来る。
キルドレの行動様式、マインドは大人そのものだ。ただ、変化しようとは、考えない。
だからキルドレは、変化を望もうとしない、そんな大人と捉えることもできる。
彼らが変化するには、現在の安定を破壊する行動をしなければならない。
安定とは、「家族」という存在に象徴される。
この物語では整備士が「母」として描かれ、ティーチャーが「父」である。
母親は子供を受け入れる。だから、戦いにならない。家族(安定)から抜け出す戦いは
「父」に挑む。
そして変化を望むキルドレを「殺し」て、新たな変化を可能とする。彼が殺してあげなければ
キルドレ達は自ら変化することができない。
たったひとりの例外、「生む」事に成功したキルドレ、自力で変化できる可能性を秘めた、水素以外は。
だからティーチャーは彼女を活かした。函南は『「君は」生きろ』といった。彼は自力では変化不可能なので、殺してもらった。
まるで詰んでいるような彼らの人生にも、成長としての、「生」と「死」をとおして
未来への光がある。そんなふう考える事も、できるのかもしれませんね。
長すぎました、失礼しました。
>>720 映画も原作も目を通さないアンポンタンさんだから、大事な要素だと勘違いしてるんだろう。
完全な平和で何が悪いんだ?
そういう設定にしただけじゃないか。
ファンタジーなんだろ?フィクションなんだろ?
>>719 >公式の、庵野の感想には皮肉が混じってるなw
あれには苦笑いしたw
庵野って同業者達を滅多に貶さないんだけど、何か本音を隠してる時は
どえらくいやらしい方法を取るんだよなぁww
父を超えたとき姿は子供でも本当の大人になるってことだな
727 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:12:43 ID:aVjocp/8
だから聞いてるんでしょ?
完全な平和ってなんだよ?
一般人は裕福で格差もなくて収入もいっぱいあって、国同士の
いざこざもないって事か?
>>724 まあ今の日本はある意味「完全な平和」状態だからな。
ファンタジー的な意味で。
原作も見てない上に映画も見てないで議論に加わるとか
なんかamazonで発売前にレビューしてるゴミアホみたいだな。
>>726 そこら辺、母子家庭で育った俺にはわからないんだよなぁ。もったいない。
ジェロムという固定と押井は同じだよ。
居ながらにして見聞きした情報を都合良くこねくり回してるだけだ。
何で現場へ行かないのか?
732 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:15:11 ID:aVjocp/8
>>729 じゃあなんで君は説明できないの?
言えない事情があるの?
>>727 だから聞いてるんでしょ?
もう飽きたよ〜
宮崎は暴力もアリだと疑いもしないし、庵野だって「逃げちゃダメだ」と言いつつw
立ち向かってる。
しかるに押井は外在化(見せ物に)するんだなw
この暴力性(身体性)をこっから〜ここまでとする(つまり一定のエリアに封じ込めようとする)
癖が直らん限り、何作っても一緒。
>>731 >何で現場へ行かないのか?
東欧に行ったりしてロケはかなりやったらしいけど
そういう話じゃないよなw
この人は本質的に傍観者というか観察者なのかなぁ
今回に限った話じゃないんだけど、当事者としての熱や切実さが作中に全くないんだよね
それがいいっていう人も多いのかも知れないけど・・・
736 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:16:21 ID:aVjocp/8
不思議だなぁ、説明できない事情があるらしいね。
偉そうなこといって、乗り越えたつもりなんですか?
むしろ完全な平和と仮定したことによって
より主張したいことが明確になってくるのでは。
>>729 完全な平和の説明とか全部の国の性格が日本だと思えばいいだろ
中国も韓国も日本、アメリカも日本
アホなの?そんくらい想像しろよ
741 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:19:00 ID:aVjocp/8
>>702 だからいんちきだったろそんなものは。見てからまたこい
743 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:19:47 ID:aVjocp/8
>>740 それこそ国の支配って言うんじゃないの?
745 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:20:21 ID:aVjocp/8
>>742 じゃあなんで完全をつける必要があったの?
監督もちょっとは分かってきたみたいだけど今のアニオタは
百合、ロリ、巨乳の三つが無いと見ないよ
クールロリと空戦だけではちょっと足りない
>>734 庵野は自分と自分を取り巻く状況を変える為に現実に立ち向かって
旧エヴァで文字通り捨て身の自爆をかましたからな・・・
下手したらもう客から相手にされない危険すらもあったわけで
ああいう姿を見せられたら意志の力とかチャレンジ精神にも説得力があるんだけどなぁ・・・
エヴァを斬って捨てた宮崎駿だけど、後であの時の庵野を評価してるんだよね
捨て身の露悪でやってるから庵野は許せるって。
既出かも知れないんだけど、水素がメガネをかけているとか、はずす行為の意味ってなに?
なんか夕方の肯定意見が消えたな
753 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:24:19 ID:aVjocp/8
>>746 なんだよ、性格って。
思想の統一こそが支配って言うんじゃないの?
お前ランドセル背負ってるよな?
755 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:25:35 ID:aVjocp/8
完全な平和って言われても何一つ疑問も持てないってどんな
神経してんだよ。
だから盲目って言われるんだよ。
頭、悪いぞ
>>750 下品に謂えば
宮崎「お前もチンチン見せたから許す」みたいなw
758 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:26:43 ID:aVjocp/8
映画を見た!なんて自慢してるが本質は何も見えない。
だから見てない奴につっこまれてもどもるだけ。
その程度ですか?
頭、悪いぞ
ここレバンナと俺しかいないんじゃないのか。にしても自演までしてよくやるわ。
761 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:28:26 ID:aVjocp/8
>>759 >頭、悪いぞ
アンカーくらい打とうな。
自分で僕馬鹿ですって言ってるみたいだぞ?
頭、悪いぞ
763 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 21:29:26 ID:MrnI04U8
頭、悪いぞ
764 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 21:29:56 ID:H80zIYy2
>>757 そうそうw
作家としてフェアなんだよなw
安全地帯からお前らもチンチン晒して生きろって御託宣をたれてる訳じゃなくて
まず自分が率先してチンチン出しちゃった。
なかなか出来ないよあんなのはw
765 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:30:33 ID:aVjocp/8
いつもそうなんだけど、何も言えなくなったら途端に
黙りだすのがいつもの事なんだよね。
うんで時間がたって違う話題ふってそっちに乗り換える。
そうやって何度も何度も蹴飛ばされて繰り返してる。
キルドレみたく玉砕覚悟で会話しろよって思うわけ。
でもそれもできない。
プライドがないのかあるのかよくわからないのが信者なのね。
頭、悪いぞ
767 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:32:18 ID:aVjocp/8
一番はじめの重要なコピーにすらつっこまれても何も言えない
んだから何も見てないんだよね。
まぁ飛行機見て興奮しただけっていうのはあながち嘘じゃないって事。
頭、悪いぞ
頭わるいぞもバンナの自演か。
でもなんだかんだ言っても自分だってまだ俺は見ていないっていう安全なところからしか会話しないんだよね。
違うかもしれんが
生というのは死があるからこそ光り輝くものなんじゃないのか。
だから生→平和、死→戦争など
っていう風に当てはめれば分かるんじゃないか。
まだ観てないけど。
完璧なまでに論破したいんだけど、疑問点は何なの?
完全な平和=戦争がない世界の無くなった間隙の時期って意味だろ
他に疑問点あんの?
よく荒れてるのに普通のレスできるね。荒れてない所もあるのに。
>>751 メガネは良く中性性の記号と言われるよな
メガネをかける事によって男は女らしく、女は男らしく見える
という、あれ
外すというのは、本来の性に戻るという意味合い
775 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 21:39:59 ID:wYbjTEGL
うひょー。荒れてるねー。
776 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:42:04 ID:aVjocp/8
>>771 じゃあ戦争がない時代でいいんじゃないの?
頭、悪いぞ
>>776 それこそ中途半端だろう。
ありえない状況=ファンタジーの例えとしては。
>>776 じゃあなんで完全に平和な世界じゃだめなのか説明してもらおうか
戦争がない時代って曖昧なキャッチにしたら、じゃあ紛争とか小競り合いはあるのかって言う奴が出てくる場合があるだろ
780 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:47:01 ID:aVjocp/8
完全な平和と戦争がなくなった時代。
ありえないのは完全な平和じゃないの?
完全な平和はファンタジーじゃないの?
782 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:50:25 ID:aVjocp/8
>>779 いや可能性の問題だよ。
完全な平和っていうと、完全って言葉が象徴的になり君が
言うような曖昧な物(紛争や小競り合い)まで消してしまうでしょ?
だからファンタジ−になるって言ってる。
戦争については、国を見ればわかるように、日本だって昔は色々な
国に別れてた。でも今は日本という枠で一つの国なってる。
この理論でいけば、あながち戦争がなくならないっていう可能性は
ないわけじゃない。
それに紛争や小競り合いやテロまで否定してる事にもならない。
頭、悪いぞ
>>780 ファンタジーだよ。
完全な平和もこの物語も。
785 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:51:59 ID:aVjocp/8
戦争をなくす事は人間の使命だし誰の心にもある。
実現可能かは別にね。
ただ完全な平和なんて考えを持ってる人はいない。
だから違和感があり拒否感が生まれる。
反論どうぞ
頭、悪いぞ
787 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:53:23 ID:aVjocp/8
>>784 うんとね、そんなの当たり前。
いかにリアリティを出すかを論じてるんであって映画はファンタジーか
そうじゃないかを論じてるんじゃない、
頭、悪いね
頭、悪いぞ
>>785 いや、完全な平和は永遠に手の届かない理想だ。
望む人は確かにいる。
いないなんて、お前が決めることじゃない。
スカイクロラの話しろやw
>>787 ファンタジーにリアリティが必要ないとでも?
頭悪いね、君w
792 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:55:06 ID:aVjocp/8
>>782 そして戦争という行為っていうのはその先に人間が描く完全な平和の
獲得っていう目的もある。
794 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 21:56:22 ID:aVjocp/8
>>789 だから可能性の問題になってきる。
一般的に戦争をなくすという希望と完全な平和という希望。
どちらが多いのかは君にだってわかるはず。
頭、悪いぞ
796 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 21:57:25 ID:MrnI04U8
>>785 >戦争をなくす事は人間の使命だし誰の心にもある。
>ただ完全な平和なんて考えを持ってる人はいない。
違和感・拒否感なんてお前の主観だろ
そもそも完全な平和という世界設定があり、且つ自然の物理法則に基づいてるんだからSF
SF・ファンタジー作品に分類されるものをそれはファンタジーだろと言うこと時点で間違ってる
有史以来戦争がなくならない原因、戦争=快感。
798 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 22:00:19 ID:aVjocp/8
>>796 主観の問題ではない。
人にとってどちらの言葉がみじかで実感できるかの話をしてる。
監督はそれこそSFファンタジーという道をさけ、現代の子供に
対してのメッセージでこの映画を作った。
だからファンタジーだからといって、非現実的な事を肯定する事は
間違いだと言ってる。
反論どうぞ
>>797 根源的な意味ではそうだが、基本的には他人を信じることが出来ないからだろう。
頭、悪いぞ
>>798 イヤお前、ここに来てこの作品がSFファンタジーじゃないなんて無いだろう・・・
そんな馬鹿だと知ってたら、1レスも返すんじゃなかったよwww
802 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 22:03:04 ID:aVjocp/8
>>799 それも違う。
人種の統合が目的にある。
人は多様性を得て進化した。
その進化っていうのは個体同士での争い。
そうやって勝った者が生き残る。
そうやって洗練されていく。
戦争の本質はそこにある。
頭、悪いぞ
804 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 22:05:02 ID:aVjocp/8
>>801 形や形態の話ではない。
映画の中に描かれる人間は宇宙人でもなければ怪物でもない。
非常に私たちに近い人間です。
だから人はそれを見て共感する。
つまり映画自体はもちろん作り物だけど、映画の中に長そうとしてるのは
現実という事になる。
頭、悪いぞ
>>802 頭でっかちだなあ。
歴史の本を感情移入して読んでみろよ。
戦争は人間同士でやるもんで、そこには怯えや不信感が満ち溢れてる。
807 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 22:06:44 ID:aVjocp/8
>>806 じゃあその怯えや不信感はどこからくるんですか?
> 名前:名無シネマ@上映中 メェル:sage 投稿日:2008/08/03(日) 22:03:34 ID:PZXTQJdF
さて、、と
>>655 > なんつうかな、「なんかした気になって満足」っての、まさに現代病なんじゃないだろうか。
> 本気で何かを成したかったら、考えに考え抜いて、最大の成算に基づいて事に及ぶべき。
> 「俺の戦いだ」で援軍断ってやられるってなんじゃそりゃ。遊びかよ。
J.D.サリンジャー
「未成熟な人間の特徴は、理想のために高貴な死を選ぼうとする点にある。
これに反して成熟した人間の特徴は、理想のために卑小な生を選ぼうとする点にある。」
まさしくキルドレは子供のまま死んでいくんだよ。
811 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 22:09:49 ID:MrnI04U8
>>798 完全に平和の方が誤解も生じにくいし、わかりやすいだろ
そう俺が思うのと同様に
>>798が戦争のない世界って言葉が身近に思うっていうのもあくまで主観なわけ
平和な世界を足場としてる物語の、世界設定にけちをつけるのは無意味なの
お前が言ってるのは「北斗の拳で核戦争が起こるのは非現実的だ」って言ってるのと同レベル
812 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 22:10:04 ID:aVjocp/8
815 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 22:12:38 ID:aVjocp/8
>>811 >完全に平和の方が誤解も生じにくいし、わかりやすいだろ
それが返答ならもう話す事はないです。
何の説明にもなっていない。
>戦争のない世界って言葉が身近に思うっていうのもあくまで主観なわけ
あなたはテレビで戦争反対のデモを見た事はないんですか?
それでも主観っていうならあなたは現実で生きてないって事でしょう。
イノセンス公開時と全く同じ展開w
カンヌで落胆して、DVDBOXの特典に思い切り釣られるところまで同じなんだろうなー
戦闘機の模型はつくんだろうな
形や形態w
818 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 22:18:07 ID:aVjocp/8
はぁ、なんでこんなに頭がお悪い方が多いのでしょうか。
できれば建設的な会話をしたい物ですね。
819 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 22:18:29 ID:hXwD0Ahz
形や形態って長島茂男かよ
形や形態
>>818 ジェロデパン屋の言いたいことがなんだかわからない。一貫性が見えない。
映画にかこつけてまったく関係ない話をしたがってるようだが、自分でも混乱してるよう見える。
もう言っちゃえよ、自分で答がわかってるんなら。それで早く楽になればいいじゃん。
140レス近くもムダにしたと思わないように。
823 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 22:22:48 ID:aVjocp/8
>>MrnI04U8
非常にあなたは恥ずかしい存在ですね。
無知で馬鹿で浅はかで何か社会で提示できる物なんてないんでしょう。
それも主観?
えぇ、これは主観ですよ。
フフフ
俺もパン屋の言いたいことが全くわからん
分かったのは長島茂雄のようなボケをしてくれること
形や形態
ぶふふ
なんだ釣りか
宣言ないと池沼との区別がつかんよ
827 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 22:27:44 ID:aVjocp/8
>>826 論はなんてかっこいい事を言いたい年頃だったのかな。
言いくるめられて非常に哀れですよね。
フフフ
828 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 22:28:00 ID:be7MKOrQ
すげー楽しかった
100点満点だったら
80点だな。
形や形態
頭、悪すぎるよね?
>>804 >形や形態の話ではない。
>映画の中に描かれる人間は宇宙人でもなければ怪物でもない。
>非常に私たちに近い人間です。
>だから人はそれを見て共感する。
形の話ではないと言いながら、私たちに近い人間だから共感すると言うとか矛盾してる。
コテ猿もう少し頭捻れ。
ただでさえ少し足らんのだからw
831 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 22:34:20 ID:be7MKOrQ
草薙さんが泣いてる時の顔がひどかったな。
あれは作画がわるすぎるのかってか元のキャラがもっさりしてるから泣いた顔があんなにひどくなったのかな。
あれはムチャクチャにないてるってより気持ち悪いだけだったぞw
832 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 22:37:05 ID:aVjocp/8
>>830 いいですか?形ではないと言ったのは、アニメに映し出される
事自体生身の人間ではないと言う事。
そして出てくる人物(キャラ)が例え金魚だろうがライオンだろうが
同じだという事です。
問題はそこに人間の感情が流れているのか。
つまりファンタジーに姿を借りるというのはこういう意味なんですよ。
そんな次元の低い揚げ足をとるしか反論の術がないんですか。
私はあなたのティーチャーってとこなんですかね?
フフフ
頭、悪すぎるよね?
834 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 22:38:37 ID:aVjocp/8
>>831 奇麗な泣き顔なんてないんです。
人は泣けば醜い顔になる。
つまり醜い顔というのは人の心にある本質を表す事なんです。
だからリアリティーを出したいのなら鼻水だって出すしメイクも
くずれる。
そういう事ですよ。
頭、悪すぎるよね?
836 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 22:40:41 ID:MrnI04U8
837 :
ジェロムdeレバンナ:2008/08/03(日) 22:41:59 ID:aVjocp/8
>>836 あなたは一時の役割を終えた。
つきまとう男は嫌われますよ?
もっとスタイリッシュに生きたらどうかな?
この私のようにね。
フフフ
頭、悪すぎるよね?
見てきたけど、音響はすばらしい。特に環境音。
840 :
ジェロムdeレバンナ(S E N S E I):2008/08/03(日) 22:44:36 ID:aVjocp/8
かつてこう名乗ってた事を思い出しました。
不思議な偶然もあるもんですよね。
フフフ
頭、悪すぎるよね?
842 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 22:47:44 ID:MrnI04U8
668 名前: ジェロムDEレバンナ (SENSEI) 投稿日: 04/04/03 14:15 ID:tfQPw4bp
本当の事を教えてやろう、オイラは高校2年生の引きこもりだ。
実はイノセンスなど見に行ってはいない。
いいかね?
だがこれだけ語れるのは凄いとは思わんかね?
真性か、ごめんな俺が悪かったわ、高校行こうな?
いや大検とって大学行こうな?
頭、悪すぎるよね?
教えてエロイ人!
ID:PZXTQJdFのような変な粘着がいるってことは、注目して良い作品ってこと?
まだみてないんだけど。
>>802の説明って
有史以来戦争がなくならない原因=人種の統合が目的にある
進化=個体同士の争い
勝者が生き残り洗練される=戦争の本質
つまり、人種の統合と戦争の本質は必ずしも一致しないということであってる?
ライター伊藤なんちゃらに戻せば良かったのに。
全く主役と上司の愛憎も描けてなかったし、女好きの奴以外、キャラクターも不明なまま終わった。
繰り返しだったとかいうオチも、さして主人公がそれに対して興味を持ってないから
ミステリーとして機能してなかったし、オチの明かし方も、なんのインパクトもなし。
やってることは、ビューティフルドリーマーとかパト2とかをごった煮にした感じなんだろうけど
シナリオの技術が、それ以下なのがおわっとる。
元々最初からキャラクターが観客に理解されてる原作物意外は、勢いだけで突っ走る話が多かったし
キャラクターを説明するのとか苦手なのか。
あと空戦がただのプレステのゲームみたいで、なんにも面白みがなかったのが致命的。
あれならマクロスとかのが、アイデアがあってよっぽど面白かった。
勝手に行けよ。
一々他人の許可取って行動するな!!!
予告編でやたらにショーとしての戦争やら子どもの姿のまま不死の存在のキルドレとか言われてたけど
本編ではそのへんはなんともあいまいにしかわからんかったな。主人公はちょっと子どもっぽい顔してた
けど谷原が声やったキャラはそんなに子ども子どもしてないしな
なんで主人公たちはティーチャーに勝てないの?
1 純粋に、操縦の腕がティーチャーに及ばないから
2 ティーチャーの乗る戦闘機がチートしまくってるから
3 キルドレは本能的にティーチャーに勝てないようにキルドレ製造過程で、
制限が加えられてるから
4 勝ったら面白くねーだろストーリー的に
5 ティーチャーは実は複数名います。倒しても第二・第三の(以下略
6 理由はありません とにかく勝てないんです
どれだ
明日見に行こうと思ってスレをざっと読んだけど
ターゲットの10代には意図が伝わらず
まともな教養と経験がある人には見透かされ
ついてきたのは信者だけ
といういつもの押井映画の様ですね。見に行くのが楽しみです。
1+3+4なんじゃない?
ティーチャーが主人公の遺伝子の元型とか
>>851 いつものより、なんていうかネタにもならない感じ。
854 :
ジェロムdeレバンナ(S E N S E I):2008/08/03(日) 23:00:15 ID:aVjocp/8
>>849 それは遺伝子の洗練さなんじゃないか?
つまりティーチャーもかつてはキルドレであり経験においては
親というくらいだから圧倒的にある。
だから戦闘の全てを心得てる。
未熟な子供の行動もね
ただ可能性がないわけではないっていうのは、遺伝子には突然変異って物がある。
その遺伝子がある日親を越える事は現実的にはありえない事じゃない。
頭、悪すぎるよね?
856 :
ジェロムdeレバンナ(S E N S E I):2008/08/03(日) 23:01:26 ID:aVjocp/8
>>832 >形ではないと言ったのは、アニメに映し出される
>事自体生身の人間ではないと言う事。
んな事
>>804のどこにも書いてないだろうがw
それとアニメなんだから当たり前だろうがw
>そして出てくる人物(キャラ)が例え金魚だろうがライオンだろうが
>同じだという事です。
>問題はそこに人間の感情が流れているのか。
>つまりファンタジーに姿を借りるというのはこういう意味なんですよ。
>>804のどこにそんな事書いてあるよw
擬人化の話ならきちんとそう書けw
書きもしない言葉の意味なぞ存在しない。
コテ猿の脳内なんぞ知るかボケw
バンナくんはいまだにひきこもりなのか(´・ω・`)
860 :
ジェロムdeレバンナ(S E N S E I):2008/08/03(日) 23:05:29 ID:aVjocp/8
>>857 君がわからないから説明してあげた。
はじめから書けっていうのなら、書く前に理解しろとしか
言えません。
頭に血が登ってますね。
夜は穏やかに、そして冷静に語る物なんですよ。
冷やしたレモンティーでもお飲みなさい。
せめてキルドレたちが置かれている残酷さがしっかり出てれば、少しは話に入り込めたのになぁ。
撃墜した飛行機の周りで、観光客っぽい大人たちが、みんな写メとりまくってるみたいな。
あの酒場のおっさんたちも一緒になって。
そうすりゃ、上司の女がキレる所も多少は共感できて、話にも入り込めたのに。
後藤不在のパト2、あるいは警察の上役達がたいして無能でもないパト2って感じ。
862 :
ジェロムdeレバンナ(S E N S E I):2008/08/03(日) 23:07:09 ID:aVjocp/8
私は今仕事中ですよ。
あいにく土曜に映画行く機会を逃しました。
当分いけないでしょう。
ネットで探してるのですがまだ流れてないみたいですね。
863 :
ジェロムdeレバンナ(S E N S E I):2008/08/03(日) 23:09:28 ID:aVjocp/8
>>861 中々いい案ですよね。
さらし者にされる怪物(本人には悪意なし)というのは悲惨さを
描きます。
キルドレを生き物ではなくモノと扱う社会が残酷に描かれていれば
切なさは増すでしょう。
ただそれはできない。
そこまで現実は淀んではいないから。
>>785 戦争をなくす事は人間の使命とあるが、なくす事ではなくて
起こさないことが外交の使命という方がしっくりこないか?
人間の使命と言い放つほどお互い何かしているわけではないだろう。
>>849 理由がないけど勝てないに禿同かな〜
ティーチャーは要は父でしょ父。
超えられない壁。ソレに超えられない理由などを問うのがナンセンスであって
超 え ら れ な い
ただそれが現実みたいな。
カンナミが観光客に説明したりビデオ撮られたりしてる時に見せたひきつった感じの笑顔がなんかおもろかった
867 :
ジェロムdeレバンナ(S E N S E I):2008/08/03(日) 23:12:50 ID:aVjocp/8
>>864 確かにそうです。
ただ外交にすれば一般人が無視されます。
戦争がなくなる!という方がコピーとしては向いていると思います。
視点は一般大衆であるべきだと思いますよ。
>>863 加藤事件の時、お前の仲間みたいのが、写メとりまくってたじゃねーか。
というか寓話って元々、ひとつのシチュエーションや感情を極端に描いて
あぶりだすようなものなんだけどな。
871 :
ジェロムdeレバンナ(S E N S E I):2008/08/03(日) 23:16:36 ID:aVjocp/8
>>868 なぜキルドレが切ないのか。
それは悪意がないからです。
加藤の場合は悪意がある。
だから切なさなどない。ただの馬鹿です。
872 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 23:17:12 ID:B98kDPEc
バンナのためのような映画なんだけどな。
ヒキじゃ映画館に行けないもんな。
おとなしく中華サイトにでも上がるの待ってろや
気持ち良さそうだなーおいw
>>860 >はじめから書けっていうのなら、書く前に理解しろとしか言えません。
折れはオメーみたいに電波をキャッチする能力は無いんでねw
モノ言いたければきちんと言葉にしろ。
もう一度言っておいてやる。
オメーの脳内なんぞ知ったことかよw
ああ、馬鹿と話してしまった。
あと、いつもの独白シーンが手抜きっぽかったな。
いつもならなにかしらのアイデアを盛り込んでくるのに。
パンツの尻尾か
>>863 >キルドレを生き物ではなくモノと扱う社会
軍事企業にとっては間違いなくモノ扱いでしょ。
自律型生物兵器?
個人的には堕ちた後に似たようなキルドレが登場するのは
再生ではなくてちょっとだけ改良版の再製造だと思った。
同じ型番だけどマイナーチェンジを受けた感じ。
878 :
ジェロムdeレバンナ(S E N S E I):2008/08/03(日) 23:23:07 ID:aVjocp/8
君達は私が無職でブサイクで女にモテないといけないみたいですね。
そりゃそうでしょう。
ここでは完全に支配され現実でも勢いある人間なら悔しくてたまらない
でしょうからね。
まぁ私の現実を語る意味はここではないでしょう。
それを知る術すらあなた達にないのですから。
大人な返しですみませんね。
フフフ
>>875 馬鹿ではなくて基地だな。
このコテ猿の言語認識、すでに壊れてる。
お前キモイよ
881 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 23:26:09 ID:dWHKIN0X
>>849 3と5じゃないかな?
もうコピー前から、パイロットランキングも
決まってるとか。
S ティーチャー
〜越えられない壁〜
Aユウイチコピー、ミツヤコピー
B以下その他の皆様みたいな。
ユウイチがいくらエースで、撃墜しまくろうが、
ティーチャーには絶対勝てず、万が一事故でティーチャーが
撃墜されても、コピーがどうせ出てくるので世界の仕組みは
変わることもなく。
「生きろ、何かを変えられるまで」
とは言うが、キルドレに生まれた時点で新薬実験マウス
みたいなもんだと思う。
ただ、死ぬのが分かってる上で戦おうとしたユウイチ
がすごくよかった。
DVD出たら買いたいが、変な特典とか要らないから
普通の値段で売ってくれよ。
>>867 コピーとしては向いているという言い回しが気になるね。向いていない点がありそうじゃないか。
キルドレが戦争を代行することにより、戦争自体を劇中劇にさせている世界がスカイ・クロラだと
とわりと本気で思っている。実際に現実世界に存在しないカメラに水しぶきが飛んでいたし。
こんな世界では一般人は戦争に対して無視されているとは思えないか?
883 :
880:2008/08/03(日) 23:26:27 ID:qVWRaWZo
もうやめにしない?パン屋さんが本気で心配なんだけど。尋常じゃないよ・・・
この映画観たら学生運動を思い出したんだが
気のせいか
ジェロムただいま。
887 :
ジェロムdeレバンナ(S E N S E I):2008/08/03(日) 23:37:37 ID:aVjocp/8
>>882 いいですか?
コピーとして向いてると言ったのは、単に見る側(我々)に
という事です。
つまりそのコピーでこれから広がる世界観を暗示しなければならない。
そこで我々の感情を掴むには誰しも抱いてる感情、戦争がなくなる
という当たり前の感情を出した方がそこコピーによって引き込まれる。
そこで外交だとか完全な平和と言われても親近感がないと述べてるんですよ。
コピーというのは単純でわかりやすい方がいいのですよ。
気持ち良さそうだなーおいw
>>510はネタなんだが、もし禁煙とか今の時事ネタを意図的に盛り込んでるならオシイはすごいなと思った。
これにより愛煙家は純粋に自己投影できる映画だし、嫌煙家は逆に怖いものみたさ的な感覚で話題にするだろう。
原作にも詩のような言葉で喫煙する様子が描かれてるが、
禁煙ブームでヒーローが喫煙するシーンをできるだけカットする
ってのが欧米流だったりするわけで。
ティーチャーのチートっぷりにワロタw
キャラは、みな中二病だったな・・・
魅力的なキャラが一人もいなかった・・・
ってか、押井の映画ってこんなんだったっけ?
今回ストーリーがわかりやすくて観やすかったけど、
その分全然濃くないストーリーに思えてしまった。
設定もキャラも、わけわかんねぇ〜よwww ってくらい
ふっとんだものの方が楽しめたかもな。
戦闘のシーンは楽しめたけど。
というか、ライターが主人公と上司の女を理解しきってないような気もする。
だからこの二人の感情が盛り上がるシーンは、どこもとってつけたような感じがする。
>>887 最初の1行は枕詞として書いただけです。あまり気にしないでください。
本題は2行目以降です。
確かに脚本が・・・ねぇ
894 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 23:52:25 ID:dX18P94W
キャラクターデザインきめえし艶がないよ
895 :
ジェロムdeレバンナ(S E N S E I):2008/08/03(日) 23:52:34 ID:aVjocp/8
>>892 映画を見てないのでなんとも言えないのですが、
私が気になるのは、なぜ戦争のない社会で戦争のショーを
一般人に見せる必要があるのかなんです。
戦争を忘れないため?でしたっけ?その理由が。
納得できる説明がない限りそのショーに感情移入するには
少し無理があるんじゃないかな?と思っているんですよ。
過激な娯楽の意味が今いち掴めない。
戦争がないなら戦争を教える必要がどこにあるのかって思うのです。
896 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 23:54:38 ID:dX18P94W
>>895 じゃ語るな
気持ち良さそうだなーおいw
エンドロールで帰った奴いるの?
すまん、原作も知らないしパンフも買ってないが
草gの娘の父はティーチャーで良いの?
それとも撃ち殺した前任者?
900 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 23:59:25 ID:MrnI04U8
>>895 対比する対象がないと戦争のない世界ってだけで平和とは言わないの、
擬似的な戦争があるからこその平和なの、それが世界設定で前提なの
こんくらい平和主義者の引きこもりの池沼にでもわかる?
901 :
ジェロムdeレバンナ(S E N S E I):2008/08/03(日) 23:59:49 ID:aVjocp/8
例えば、その平和の後に大きな戦いが待ってる。
そのために一時的に争いはなくすが、いずれ戦うために
戦争という物を忘れさせないように国が一般人に
擬似的に教えてるだとか、そういうような説明はないんですか?
完全な平和だとしたら、なぜわざわざ一般人に戦争を見せる必要が
あるのか。逆に言えばその感情を消す事を普通国は考えると思うのです。
戦争なんて存在しなくするためにはね。
それとも行き場のなくした闘争本能の癒しの場か。
でも私たちは戦争のショーなんて必要はしない。
まぁ格闘技などは存在してますけどね。
森 に 聞 け
例えが稚拙
>>849 ティーチャだけ人間で、エースな上に経験を積んで成長しつづける
キルドレは死んでも決まった地点から繰り返すだけで成長しないので
勝てないってのは理屈だが
要は若い奴が力も経験もある大人に上から押さえつけられているのに
跳ね除けようとする気力もないっつー世相を表現したかったんじゃね?
事実押井や宮崎や富野と同じ土俵で勝負しようって若い映像作家もほぼいねえし。
906 :
名無シネマ@上映中:2008/08/04(月) 00:07:52 ID:yHDwX/2R
ほんと馬鹿だなーw
刺激的なドンパチは最高の娯楽
ゲームも映画もアニメも戦争や戦闘シーン大好き
必要としてないとか意味がないとかw
>>895 まあ、あの映画はムリして見に行かなくてもいい思うよ。
飛行機のドッグファイトがかっこいいのが見所なくらいですから。
でもこれって数ある答えの中のひとつくらいにはなっていませんか?
物語とは離れるが、森の小説は全体的に説明不足な感があるのも原因かと。
S&Mの頃はまだ良かったな、とこれはスレ違いか。
909 :
名無シネマ@上映中:2008/08/04(月) 00:11:55 ID:yHDwX/2R
まあ森はどうかしらんが押井はワールドカップみたいなもんって言ってたな
んー
自分もっとこう単純に・・・
「闇があるから光がある」という考えで、
完全な平和は単体では有り得ないってことでOKかと。
911 :
ジェロムdeレバンナ(S E N S E I):2008/08/04(月) 00:15:42 ID:DulvDB0w
>>910 あっそういう事ね。
平和な時代に生まれ
つまり戦争を知らないから平和が実感できない。
戦争を見せて平和を実感させる。
そういう事ね。
勘違いやろうですまないねw
912 :
名無シネマ@上映中:2008/08/04(月) 00:18:12 ID:yHDwX/2R
本当の理由は仮想の戦争って舞台が欲しかっただけだけどな
913 :
ジェロムdeレバンナ(S E N S E I):2008/08/04(月) 00:19:06 ID:DulvDB0w
ただなんか言い訳臭い気もするな。
戦争がないのなら平和だっていらないでしょ。
つまり戦うっていう概念が存在しないでいいと思うんだが。
まぁそうすると映画にならないかw
>>912 鶏が先か卵が先かじゃねw
まぁ森さんは飛行機好きだから、ドッグファイト万歳から
構想練ったかも?
一言で言えば出来の悪いバトルロワイヤルだなこれ
あんまりこの物語の構造を理解してなさそう
徹底的にキルドレをいじめ抜かないと、描きたいものは明らかにならないよ
917 :
ジェロムdeレバンナ(S E N S E I):2008/08/04(月) 00:24:05 ID:DulvDB0w
深読みすれば偽物の戦争を見て偽物の平和という感情を得る。
なんかよくよく考えたら非常に無駄じゃないか?
ティーチャーとは変化を拒む旧体制・治しようの無い人類の悪弊(歴史上戦争が絶えないとか?)
つまりキルドレたちが戦場であがいても倒しようの無い存在であり、キルドレ達の死を求める存在そのもの
ダイナーの前で座り込む老人、戦場を傍観する一般人
すべてをひっくるめティーチャー
なんて妄想、でもこれで正解
異論は認める
919 :
名無シネマ@上映中:2008/08/04(月) 00:25:40 ID:N0zTHYzL
関西でDLPで観られる劇場ってありますか
921 :
名無シネマ@上映中:2008/08/04(月) 00:27:19 ID:yHDwX/2R
>>917 平和を実感するためなんてのは作品内ですら方便なんだよ
922 :
ジェロムdeレバンナ(S E N S E I):2008/08/04(月) 00:27:37 ID:DulvDB0w
>>916 単にグダグダ感を出そうとしてるんだろ。
ここでキルドレが悲惨な状況(暴力やいじめだとか)を描いたら
家なき子みたいな展開になるから別物になるでしょ。
ダラダラ生きてダラダラ死ぬ事が今の社会って言いたいんでしょ。
それのどこが幸せなん?ってのが現実の子の意見でそれに対して
押井がもの申すと。
キルドレは撃墜されるとコピーが補充されるが
容姿が前任者と似ていても 周りの人間から
子供にしか思われず多少似ていても怪しまれない
いや、そういう物(クローン兵)と既に認識されている
という解釈で良いの?
>>899 そうです。
水素が娼館に行ったときのフーコの客は大人の男だった
>>905 キルドレは、撃墜されなきゃ、寿命のある人間など及びもつかない
大ベテランになれるんじゃないのか? 反射の衰えもなく
926 :
ジェロムdeレバンナ(S E N S E I):2008/08/04(月) 00:31:22 ID:DulvDB0w
>>919 じゃあもっとショーとしての戦争に意味あんのか?
>>921 悪いが刺激的だから戦争ショーがあるなんて安直な話見たくもないんだがね
927 :
ジェロムdeレバンナ(S E N S E I):2008/08/04(月) 00:31:54 ID:N0zTHYzL
私が神です
928 :
名無シネマ@上映中:2008/08/04(月) 00:34:52 ID:yHDwX/2R
929 :
ジェロムdeレバンナ(S E N S E I):2008/08/04(月) 00:36:06 ID:DulvDB0w
さてスタジオいってくるかな。
あ〜眠いわ。
めんどくせ
ではみなさん、さよなら
>>913 原作は知らんが、企業主導の戦争っていう状態なんじゃないかな?
企業が傭兵会社に出資して代理戦争をさせてるっていう、国対国じゃなくて資本対資本の戦争。
今アフリカでドンパチやってのもこういう戦争だな。
スカイ・クロラの世界ではさらに一歩進んで、核戦争とかに発展しないように国が戦争を管理してる。
国対国の戦争はなくなったが、企業が戦争を引き継いでしまった。
なんで戦争が無くならないんだろうっていう素朴な疑問への水素の持論が、「人がそれを必要とするから」。
俺はそう解釈した。
>>923 容姿は似ていないんだよね。良く見ると。
白髪の子供も髪型も顔もまったく違う。
まわりのキルドレは、前のアイツのしぐさに似てるけど、もしかしてって感じだと思う
だけど水素の場合は長く生きているからすぐに気づいている。
>>929 ってゆーかせめて映画みてから熱弁ふるってくれw
>>901 格闘技だけでなくサッカー野球ラグビーなどの球技、スポーツは戦争の代償行為といえる
戦争ショーもそれとにたようなものと思うけどね
更に血を流すのは老人ではない、キルドレ(若年層)というのもまた世相を反映しているな、とオモタよ
935 :
名無シネマ@上映中:2008/08/04(月) 00:48:57 ID:N0zTHYzL
151 :ジェロムdeレバンナ:2008/07/25(金) 00:39:44 ID:9Rri5TyI
はっきり言うが私が書きたい事を書き込み、君達は黙って
それを眺めとけばいいんですよ。
どうせディスカッションもできないミジンコなんだからさ。
唄い時ってあるでしょ?カラオケいけよとか冷めるような事言うなよ。
特に夜になるとさ、唄いたくなるもんなんだよ。
そういう事なんですよ。
668 :ジェロムDEレバンナ (SENSEI) :04/04/03 14:15 ID:cyNzL/xl
本当の事を教えてやろう、おいらは高校2年生の引きこもりだ。
実はイノセンスなど見に行ってはいない。
いいかね?
だがこれだけ語れるのは凄いとは思わんかね?
どうだね?
こいつは本当に薄っぺらい、本当に死んでほしい
血を流すのはいつの時代だって若者だよ
声がド下手だった。菊池凛子?誰か知らんけど
スポンサーかなんかから
「ウチの娘が声優になりたいそうでね・・・」
とかで選ばれたんじゃないかと思うほどド下手。ドヘティ。
レイトで見てきた。
もっと戦闘シーンが欲しかったよ・・・
まあ原作からしてアレなんだけど、
おもしろかったけど、人物描写以外の細かい説明をはしょり過ぎててストーリーが分かりづれえな・・・
>>937 なんかそういうのに敏感な人ってつらいよね(煽りじゃなくてね)
絵的にもうダメとかもいるんだろな。
まぁ・・・俺もおぼっちゃま君がアニメ化された時のあの声は
トラウマになったし、水戸黄門の初代から変わった時も
ショックだったなw
>>938 それがオシイクオリティ。
俺は好きだよ。
全編空戦シーンバリバリのアクション映画とかじゃダメなんですかね?
>>937 そうか?
プロ声優って、声の抑揚の小手先だけで演じる悪い癖がついてしまってると思う。
どうせ見えないから。
キャラクターが泣いてるシーンだって、アフレコの現場で本当に泣いてるんじゃなく、器用にそういう声を出すだけ。
そこいくと俳優は違うぞ。
アフレコのスタジオで本当に泣いてる。
それを下手と言うなら、まあ、それは勝手だ。
あのエースコンバットみたいな空戦を二時間も見たくない
今日、彼女にムリヤリ連れられて見てきた。
イノセンスはストーリが途中から全くワカメで頭がポカーン状態だったけど、
途中まで必死にストーリを理解しようとしてたけど、同じシーンが2回でてきたり、
なんかCGで完全に監督の自己中に走ってるなって感じがしてたけど、
クロレラは話が素直でわかりやすかった。最後のシーンは蛇足かな。
押井守がどんな人物かよく知らないけど、
なんでこんなにネラーに疎まれているか知らないけど、
自分達の人生の無常さを指摘されて逆ギレしているようなネラーが多いけど、
個人的には素直に良い作品だと思ったよ。
主人公の、無理と判ってても、それでもダメ元でティーチャーに
挑んでみるみたいな、とりあえずの勇気みたいな、
そんな挑戦が大事だよ、みたいな、そんなことを素直に
受け入れればいいんじゃないかな。
すまん最後のシークレットエンディングの水素の机の上にタバコまだ吸ってる形跡あったか分かる人いる?
やめたのか?
>>943 あ、なんか納得した。
押井守はエースコンバットをやったことがないんだろな。
エースコンバットやってる方が100倍おもしろいよ。
押井守はゲームを勉強して出直すべきだ。
スタジオで泣いてようが便所で泣いてようが
下手なものは下手なんだから仕方あるまい。
声優が嫌いならそれでもいいから、うまい俳優を使えばいいのにね。
948 :
名無シネマ@上映中:2008/08/04(月) 01:12:43 ID:09BmwDeD
>>946 こんな映画よりフライトシミュレーターのほうがカタルシスがあるのは確かだな
ロボットものも含めて映画の限界なのかも
>>942 予備知識0だからこの人が声優だか俳優だかしらんけども
アフレコの現場がどうなのかとかもわからんけども
なんか全然駄目だった。テンション高めの場面なんか特に、うへえ・・・って感じだった
まあ気にならなかったって人が多いから、好みなんだろうな
>>940 いや、俺も好きなんだけどねw
ただ、合同作戦の移動シーンとかが唐突すぎたりした気がする。
まぁ、原作も大概唐突なんだけど。
主人公が、タバコに火をつけた後、マッチ棒をペキッと折る癖は、
白髪の兄ちゃんの新聞紙を几帳面にたたむ癖と一緒で、
クローン再生ごとに、引き継がれてたんだな
かわいそうなんかじゃないー!
ってシーンだけだな気になったのは、それ以外は子供と大人の中間みたいな声で良かった
>>941 押井監督が若い人たちに伝えたいことがあるって言っておきながら
全編空戦シーンじゃマズイでしょ、さすがに。観たいけどね。
ベストガイでも見て我慢してくれ。あっ余計にストレスたまるかw
新しいことにチャレンジしてない自作の模倣映画に
若者も、チャレンジしろと説教されたくはないだろうな
挑戦、というか生き続けることを水素に託した(死ぬつもりはなかったろうけど)
そして水素の内面は徐々変化してゆく(エンディング)
(倒せない)ティーチャーに拘るだけがすべてではない。
他に前へと進む道はある、子供も居るし
などと独身の俺が語ってみたOrz=33
俺は正直満足してますよ。イノセンスは言ってること意味不明でただのオナニーだったって思うけどスカイクロラはちょっと違ったよ
考えれば分かる内容だったし考えさせられた
糞だったつまんなかったって、だいたい皆さん押井に何を求めているんだい?
>>956 最低限の評価をしたとしても、押井作品として滅茶苦茶チャンレンジしてるだろう。
パン屋にスカイリィで追いこみかけてぇw
>>945 いいとこ気づいたね。俺ももしや裏でJTとつながってるのでは
と思うほど、このご時世でのあの喫煙シーンの多さには驚いたが・・・
もしあなたの思うことが正しければ、最後、水素がタバコを吸いかけて
やめたのは禁煙ブームに考慮したのかもしれないwってのは勘ぐり杉だがw
たばこをやめた ⇒ 毎日同じ道を歩いて---変化があることg----
カモシレナイネ
>>905 理屈はそう。が、今のところティーチャが生きてるってことは
そういうやつが出てきていないってこと。
草薙は唯一妊娠してキルドレから人間に戻った
だから函南は彼女に託しつつ
何度目かもわからない挑戦をした
ファーザーって言ってたのは、自分たちが
ティーチャの劣化コピーって思い出したから
ほかのキルドレは、ビビって気持ちで負けてて、
挑戦して勝とうっつう気概がないので負のループ
つーのがいったい何回繰り返されたのか
ってのが映画の話
押井守は娯楽作品だけ撮っていればいいのに
>>963 娯楽作品を作ろうとしたけど、原作が小説だからかいつも以上に人間が書けなかったのが今作
煙草をやめただけでなく、
目をみてちゃんと話ているのも変化のひとつ
函南が最初にあいさつしにいったときは目をあわせてなかった
>>964 娯楽作品としても、エースコンバットやってるほうがスカッとするからダメだ
雪風みたいに屁理屈の格好良さもなかったし
パトレイバーみたいな娯楽作はもう作れないのかねえ
押井が大学生くらいのときって学生運動とか盛んだったらしいね
>>965 ああそうだね
しかも「待ってたわ」だし
最初は業務報告だけだったよね
それでまたゲストハウスに連れ込むのか…
だて眼鏡を外しながら微笑んで@エンディング
最後はめがねっこではなかったなぁ・・w
>>968 高校生の時で出遅れて、大学の時はもう終わってしまった
その時の鬱憤を延々引きずってるんだとか
>>962 >ほかのキルドレは、ビビって気持ちで負けてて、
>挑戦して勝とうっつう気概がないので負のループ
自分自身が命を賭けてる訳じゃない作者や観客が
恥ずかしげもなく勇者を賞賛して負け犬を否定してもな・・・
スポットを当てた奴だけ描き込んで
その外側をおざなりに否定するのはこの監督の最近の映画の特徴
スポットの当たっているキャラに
だらしなく共感出来るタイプの人間にとっては幸せな映画になる
~~~JIOPLIOIILJK
>>965 >>969 お前らすごいわぁ。感心するわぁ。
1回見ただけで、よくそんなところに気づくなぁ。観察力あるなぁ。
何がそこまでお前らをそこまで駆り立てるのよ。
そんな見方したてら疲れるだろうに。
そこに気付かないとただでさえ意味が薄い形だけのシーンが
全く無意味なシーンになるだろうに
生まれ変わって帰ってくること自体にはなんにも驚きはないんだから
最初の冷たい態度の水素ちゃんのほうが興奮するんだけど
>>966 この映画のテーマってゲームなんかでさんざん語られたものだろ?
自分達がその業界に身を投じてる分、ゲームでのほうが心を打つんだけどなあ
惜しいさんはゲームでこれを表現すればよかったのに
今ならまともな奴がいそうだから聞くけど、実際ポニョとスカイクロラってどっちの方がよい?アニメーションの質、声優とか総合的に
>>978 たとえば何ていうゲームで語られてたの?
>>979 誰もが眠くならずに楽しめるのはちょっとの差でスカイクロラだと思う。
映像に関してもスカイクロラのほうが新しさがある。俺は別にどっちも好きだけど
母親:キルドレを癒すフーコ(大人になったもうひとりの水素を象徴するシンボル的存在,実在しない鴨、とのこと)
父親:
>>918 。ティーチャー、どんだけあがいても倒せない存在
漫画なんかだと、ぼくらのなんかがもっと体感的に似たような話を描いていたな
>>975 同じシーンを繰り返してその時の主人公の反応の違いによって
主人公の内面の変化や成長を表現するのは映画の定石だから
だからこそ押井がこんな教科書みたいな方程式使ったことに驚いてる
>>975 そういう系統のシーンいくつかあるかと。
おじいちゃん
犬も大事な要素。
見てきた
これは興行収入的に厳しいだろ
コピーが
ポニョ:生まれてきてよかった。
クロラ:もう一度、生まれてきたいと思う?
だもんな。会話になってるよ。
>>979 どっちもどっちで完全に好みだと思うが、
まぁ、押井耐性があるならスカイクロラだろな。
>>985 あのバーの店主はいつかあの放心じじいになるのかなw
犬が何を象徴してるのか分からなかったなあ
イノセンスの時より動きかわいくないなあくらいしか思わなかったw
まぁ…なんだかんだいっても、一番萌えたのは、公園の乗り物で
キコキコキコキコキコキコキコキコキコキコキコキコキコキコキコキコ
>>979 ターゲット層が全然違うから無茶な質問だと思うけど、
いまここにいる人はスカイ・クロラのほうがマシだとおもう。
自分が5歳だったらどっちがいいか知りたくてもわからない。
ポニョが展開はメチャクチャだがキャラクターは存在してた話だとすると
スカイクロラは展開は整ってたがキャラクター不在の話だからな
どっちも失敗作だ
ポニョはテリトリー広すぎる 笑
ガキから高齢者まで全然おK
スカイと比べてあげないでくれw
>>992 スレの最後にバッサリいくねー
君は大物だ
オレはスカイ・クロラ
>>992 映画の体裁を整えてしまうのが押井守の限界なんだよな
まだゲームをやってるほうが面白かったとおもたよ
ゲームやネットのほうが遙かに面白い時代に、押井守もよくがんばったと思うよ
ご苦労様
なんか擁護ばかりだけど、これで高い代金を取られて腹が立たないのか?
いつまでたってもアニメ映画がこのままなのは情けないぞ
998 :
名無シネマ@上映中:2008/08/04(月) 02:01:24 ID:X1YUU4fj
マイクロソフトの空中戦のゲームを思い出してよかった
昔と比べればアニメは進化したような気がするが
それ以上にゲームが進化したね
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。