【トミー・リー・ジョーンズ】 告発のとき 【シャーリーズ・セロン】
1 :
6/28〜:
トミー・リー・ジョーンズ、最近いい映画ばっか出てるから、期待
楽しみ
4 :
名無シネマ@上映中:2008/06/23(月) 00:18:56 ID:+By2MGzN
かわいがり!?
戦火の絆みたいな内容か?
6 :
名無シネマ@上映中:2008/06/23(月) 02:01:18 ID:fv3oH1c6
スーザン・サランドンも、最近名助演としての活躍が目覚ましいね。
「クラッシュ」とか「バベル」とかの
「賞狙ってます」感が大嫌いなんだけど、この映画もそんな感じ?
驚愕の真相とやらが気になるが・・・・
意外と上映するとこ少ないんだね
近場のシネコンでやると思ってた
先週試写会見てきました。
グロ描写が一部あるので、そういうのが苦手な人にはすすめられない。
>>7 賞狙ってますって感じではなかった。
アメリカが抱えてる問題を静かに示しているような作品だった。
>>8 驚愕ってほどではないが「あぁ…そうだったんだ…」って感じかな
BGMもほとんど無いような静かな映画だからショッキングとかそう言う感じではない
おっさん、一度のマジギレに笑った。とくにSセロンがククク
13 :
名無シネマ@上映中:2008/06/28(土) 18:46:57 ID:Nqsq/XpU
上げ
14 :
名無シネマ@上映中:2008/06/28(土) 20:11:03 ID:FjzJQVPg
「勇者たちの戦場」同様、またイラク帰りのPTSD話か。
つまんなそう。戦闘シーンはどうなのよ?
戦争映画じゃないからそういうのしか好きじゃない人には向かないよ
しみじみ観る大人の映画です。
イラク戦争だけじゃなくもっと普遍的なテーマを扱っている。
スーザンサランドンが脱がないと油断してたら、元イーストウッド嫁が... _| ̄|○
18 :
名無シネマ@上映中:2008/06/28(土) 21:54:06 ID:KUSOLHHa
>>11 将軍の娘/エリザベス・キャンベルも驚愕の真実みたいなコピーだったが
あまり面白くなかったな。別に驚きもしなかった。
ゴリアテとダビデの話って何を言おうとしているの?ちょっとわからんかった。
>>19 私見だけどハンクが最初デヴィッドに話をした時はゴリアテ=イラクその他アメリカの敵で
ハンクはデヴィッドにこの話をしたように、息子たちにもダビデのように怖れをはねのけ強くなれと教え込んだんだと想像させる。
けれどマイクは結局怖れに負ける。
その不条理がラストでのデヴィッドの母への質問「何で王様は子供のダビデを戦わせたの?」で明らかになる。
つまり本当に大切だったことは恐れを押し隠して強敵と戦うことではなく、実は「何故そんな争いをさせられるのか」ということだった。
そんなことだと思うんだけど、わかりにくくてすまん。
いろいろ考えさせられるし
見たあとしばらくしてもふとこの映画のことが頭に浮かんだりして
役者の演技もさすが!と感じた
22 :
名無シネマ@上映中:2008/06/29(日) 00:22:45 ID:hjyLllO9
見てないが話が重いのかい?と、おもたら「完全実話」かい!
23 :
名無シネマ@上映中:2008/06/29(日) 00:54:50 ID:G/TG7hCm
原作が実話でも映画でもそのまま脚色なしになることはない
アメリカ人が観たら色々思うところがあるんだろうなあと思った
25 :
名無シネマ@上映中:2008/06/29(日) 01:08:50 ID:G/TG7hCm
思わないよ。
だから、イラク帰りで心がどうの、なんて作品は片っ端からコケている。
一つも成功していない。
いや、斜め前に座ってたアメリカ人と思われる外国人が、観ながらずっと隣の彼女にブツブツいってたからさあ
日本人にとっては遠い話でも、アメリカ人は身内や知り合いが行ってる例もあるだろうし、(自衛隊も行ってるけど意味合いが違うと思うので)
色々言いたい事でもあるんかなあと思ったのですわ
>>25は他人が思わないということまで断言できるんだね。すげえな。
てめえが気に入らねえってだけなのに他人まで巻き込むなよクズ野郎。
バカじゃねえのかこいつ。
28 :
名無シネマ@上映中:2008/06/29(日) 01:57:32 ID:AmjOecdm
直線的な構図が多かった。(話に合っていた)
かみそり負けは、何か意味があるのだろうか?
29 :
名無シネマ@上映中:2008/06/29(日) 02:08:46 ID:G/TG7hCm
>>27 実際に、全くヒットしてないなんじゃねぇか。
せめて、
>>25のオレに反論できるように、
こういう系統でヒット作品を挙げてから言えよ。
そうでもない限り、お前はクズにも及ばないカスどころかチンカスやろうだ。
永遠になw
かなりつまんなそうだなこれは
感動推しよりは
サスペンスの予告編にしてほしかった
あの予告編のスコア、悪しきワールドトレードセンターと同じだからかな
いや、日本人にとってイラク戦争は遠い話かもしれないけれど、
子供を立派に育てたはずなのに、親の知らないところでとんでもない
ことをしているのを、親の見栄で見て見ぬふりをしていて、
それで結局悲しい目にあう、ということは日本人にもよくあること
じゃないのかなあ。この映画は親の視点で描いているので、
イラク戦争の心の傷を描いた映画はヒットしないという法則を発見して
喜んでるお子ちゃまにはわからないだろうけど。
観てきた。
子供を失った親の苦しさが切々と伝わってくるな。
良い映画だった。
特に、トミー・リー・ジョーンズの演技は素晴らしい・・・
全体的に暗く重い映画なのに、主人公ハンクが随所で笑わせてくれるw
ハンクの不器用だけど、切れ者で優しい良い親父ぶりがこの映画の救いかな。
ダビデとゴリアテの話は、上手いよなぁ。
ゴリアテ(この場合イラクというよりも戦争って気がした)との戦いにダビデ(10代〜20代の若い兵士)
向かわせた王(アメリカ政府、政治家、戦争に賛成した人達)への責任を説いてるって事かな。
脇役も良い俳優出てたね。
スパイダーマン出てた、ジェームス・フランコとかノーカントリーのジョシュ・ブローリンとか
ボナー役の俳優さんは、本当にイラクで戦った元兵士なんだな。
セロンを罵倒する時の演技が真に迫ってた。
怒鳴りながらも何かこう・・・泣いてるような。
これ、本当に胸にズンって来る映画だよ。
単にイラク戦争を批判してるとか言う内容じゃない。
子供を戦地に送る事や、子供を失った親の苦しみ。戦争で失くしていく人間性。
映画観て久々に泣いた。
34 :
名無シネマ@上映中:2008/06/29(日) 13:25:32 ID:atBhOdON
夫にどーベルマンを殺されたっていう女性の人のくだりは
何かの意味があったのでしょうか?
私はこの映画を、「イラク派兵は人の通常の感覚を狂わせてしまう」と
いうことにして理解していますがそれでよいのでしょうか。
35 :
名無シネマ@上映中:2008/06/29(日) 15:34:05 ID:FjCLUvDW
>>34それもあるし要するに職業として実戦は非常に大きな
爪痕を残すということと思ってみてきた。
ベトナム然りもう長いこと心的外傷について言われているけど、
この映画をブッシュ親子が見たらどう思うか知りたい。
邦題はもう一捻り欲しかった気もする。
でもこのタイトルで、アメリカ人が派兵に対しての「告発のとき」
が来ているということでいいかも。
期待せずに観に行ったけど観た価値はあったと思う。
平和ボケした俺にはちょっと刺激が強い映画だし、たぶん理解できてない部分
が多いんじゃないかと思うけど。
いい映画だね。
>>25 > 思わないよ。
> だから、イラク帰りで心がどうの、なんて作品は片っ端からコケている。
> 一つも成功していない。
他にどんな映画があるのか知りたいのでタイトルを全部教えてもらえますか。
あわせて興行収入も。
39 :
名無シネマ@上映中:2008/06/29(日) 20:24:18 ID:fe0DDl1U
>>37 どうでも、いい事を、何ネチネチやってるのか知らんが、
「イラク帰還兵のPTSDがテーマの映画は
興行的に一つも成功していない。」
の真偽を実証する場合、
成功していない映画を羅列させても意味はないし、
真だと主張している人が、成功している映画を挙げるはずはない。
逆に、偽だと主張している人
>>37 が
ヒットした映画と興行収入を一つ以上挙げれば、
偽だと実証できて、論争は完了。
でも、アメリカでこけたんでしょう。この映画。
批評家からは賞賛を受けたものの、アメリカでの興行成績は振るわず大コケ。
理由はアメリカ人は金払って週末に辛気臭い映画見たくないから。
41 :
名無シネマ@上映中:2008/06/30(月) 13:50:12 ID:Ho7eG9YV
42 :
名無シネマ@上映中:2008/06/30(月) 14:40:41 ID:g+ZATZED
池袋でみた。
客入りは5割〜6割
割と面白かった。
アメリカの一面を見られたと思う。
タフじゃなきゃやっていけないな、あの国は。。
脚本は、がっちり・どっしり。ご都合主義は排して穴がない。
役者は基本、全員上手だった。
ヒロインは美人な人だったが、ビジュアル的な要素は抑えてある感じ。
ストーリーは変に恣意的な部分は、ない(と感じたが…)。
地味な映画で、評価は客側におおきく投げている。
原題のストーリーへの絡め方には、関心した。
辛口の人間でも、見に行って「大きく外した!」と感じることはないと思う。
80点
※血湧き肉躍るものを求めているなら、絶対にパスすべし。
イラク戦争のニュースや経緯を、頭の片隅ででも追っていない人はパス、
もしくは少しは頭にいれてから見るべき。
デートに組み込むなら、硬派なものも許容する人、センシティブな人向け。
息子が戦地でやってた事の真実がグロ描写の部分なの?
あらかじめ程度を知って覚悟しときたい
トミーの演技が観たいけど、ランボーみたいに弱者が延々蹂躙される場面あると辛い
蹂躙描写はほとんどないよ
ゼロではないが
>>43 切断された息子の死体が映る。ただし焼けこげていることもあって生理的嫌悪感みたいのはそれほどない。
映画のテーマがあくまで心の痛みについてだからか、他のシーンでも見せ方として身体的な痛みの描写はあえて避けていると感じた。
…ドアー!
47 :
名無シネマ@上映中:2008/06/30(月) 21:56:35 ID:TP5B/LY1
セロンもこういう役好きだよなあ
映画としては良かった。
クリスタルスカルじゃなくこっちにして正解だったよ
興行の話が出てたんで気になったけど、この映画なんでワーナーで上映してないの?
>>44.
>>45 ありがとう
観てみます
ランボーの、村民大虐殺や、女性や少年を性の慰みものにする描写は、本当に見てられなかった
エンドロールで「〜に捧ぐ」みたいな字幕とともに出てきた写真は、
何の写真だったんでしょう…
教えてください、お願いします。
51 :
名無シネマ@上映中:2008/06/30(月) 23:04:26 ID:Ku8FzJcs
いまどきアメリカでウケたウケないを気にする人がいたんだ。
素直に驚いた。
週刊誌の批評で「後味の悪さが残る」って意見が
幾つかあったのを読んで思ったけど、これは観る人を選ぶ映画だね。
ハギス監督の次回作が待ち遠しい。
センシブルの人が見たら
もうだめかもわからんね
54 :
名無シネマ@上映中:2008/07/01(火) 10:34:46 ID:L0WpEvrJ
身近で言えば、秋葉原殺人事件の親みたいなもんだね。
かつての経験を活かし調査に動く親を、
権力が圧力をかけたり邪魔したりするパターンなのかと思いきや、
結構サクサクと真相に迫るので驚いた。
ポール・ハギスはほんとに上手いね
几帳面さや潔癖症的なベッドメイクやシャツのエピソードなんて
ほんとに唸るわ。これといって本筋とは絡まないんだけど
親父の性格や行動に妙なおかしみとかなしみが見事に表現されてるなあ
トミー・リー・ジョーンズはこの手の役をさせると絶品だ
自信が監督したほにゃららの三度の埋葬をちょとだぶるけど
後、シャーリーズ・セロンだったんだね。顔かわった?コール・ニールセン
あたりに似てるけど誰だろう?って思ってた
脇にいたるまでほんとにいい顔が揃ってて実に良く出来た映画だった。ただ良く出来すぎてて
端正な分、こういう風にえがくこと自体が傲慢?な危険もあるかんじかな
パトリックはレッド・アフガンというダビデとゴリアテが下敷きになった戦車映画に
でてたし奇遇だなあ
観て来た
久しぶりに秀作に出会った感じ
日本人だからかもしれない
ポール・ハギスにはずれなしって感じだった。
しかしトミーおじさんはアメリカの暗部を憂う役が続いてるな
CMみたいな能天気コメディーも見たい気がする。
スペシャルサンクスで
クリント・イーストウッドの名前があったけど何か協力したのか?
59 :
名無シネマ@上映中:2008/07/01(火) 23:29:28 ID:oSFlcESL
>>58 パンフに「製作をサポート→映画化が実現」と書いてある
>>58 監督ははじめ爺さんにオファーしたけど、スケジュールでの関係で断られて宇宙人を推薦した
62 :
名無シネマ@上映中:2008/07/02(水) 00:54:30 ID:RwfMpcbv
すまんジェームズフランコは何役で出てたんだ?
教えてくれ
基地に行ったときに最初に対応した人
レイトで観てきた。だめだ、描写のひとつひとつが隙がなく、かといってあざとさを感じさせないほど抑制が効いている。
こういうさじ加減の映画づくり、テーマの選択といい、日本人には作れない。
ノーカントリーといい、これといい、やっぱ向こうは底力あるわ。
65 :
名無シネマ@上映中:2008/07/02(水) 09:47:32 ID:WbTR1r/s
息子の遺体発見現場がクラッシュの場所そっくりだったww
いい作品でしたが、アメリカ人にはつらい映画かもしれません。
チキン店のおばさんはノー・カントリーにも出ていなかったでしょうか。
あのおばさんテキサスチェーンソーにも出てた
今日見てきたのでこのスレに来て見たけど、ぜんぜんスレが延びてないやんけ!!もっと延びてもいい映画だろう。
話はシンプルでわかりやすかったな。ただ、あまり情報を得ないで見たので、マイクの死の真相は「イラクで起こした
米軍のなんらかの不祥事をマイクが世間に訴えようとしたのを軍が隠蔽するために殺した」みたいな内容なのかと
勝手に思い込んで、実際の真相を聞いてちょっと拍子抜け。イラクのような戦場に行けば人の心も壊れるんだろうね。
>>69 非常に的確でシンプルな感想ですね。
邦題が苦しいと思うな。大いなる陰謀なんかもそうだけど、もう配給会社のボキャブラリーが尽きてしまった感じだな。
マイク役の人はポールハギスが製作のテレビシリーズのメインキャストなんだね
>>70 主人公の息子だから当然正義の人だろうっと先入観があった。そこに軍警察の怪しい動きや「ヤク中だだとか売人だとか」
いろいろ情報が出てきたので「間違いなくマイクを悪者にする情報操作だ」と思い込んでしまった。さらに同僚の証言にも
嘘が出てきて軍の工作を確信したんだけど・・・確かに親父は真相究明に奮闘したが「告発のとき」ってタイトルはぴんと来ないな。
>>47 > クリスタルスカルじゃなくこっちにして正解だったよ
立て続けに両方見てきました。
バランス的にちょうど良い感じ。
タイトルがそぐわないに同意。
思想は押し付けない、見た一人一人、自分自身で考えてほしいと監督も言っているし、
実際偏った作りにはなってないと思う。
「告発」という単語は意味を一方に強調し過ぎるのでは。
「エラの谷」じゃあ客入りに不安なのもわかるけどね。
75 :
名無シネマ@上映中:2008/07/02(水) 22:55:21 ID:KtZtJZtE
国旗を逆様に掲揚するのは、国際的に緊急救援要請の合図なんだね。
初めて知ったよ。。。
でも日本の場合、日の丸逆様にしても判んないね。。。
邦題「星条旗の帰還」
どうでしょうか?
いい映画だったし満足
ただ語ることがあまりない
79 :
名無シネマ@上映中:2008/07/03(木) 01:31:28 ID:3pfnQJ6a
今日観てきたけどいい映画だった。
やっぱりポールハギスはうまい。役者もみんな良かった。
特にトミーリージョーンズは言葉でなく表情で見せる演技が素晴らしかった。
ただ、やっぱり共感しづらい感じはあった。
ハギスがイラク戦争に批判的なのは随所に感じられたけど、アメリカも傷ついてるっていうのは理解はできる反面やっぱり勝手だなと思ってしまうというか。
まあ泣いたけどねw
息子たちの星条旗
イン・ザ・バレー・オブ・エラ
82 :
名無シネマ@上映中:2008/07/03(木) 08:19:54 ID:1gDDkJ8j
凄惨な死体、見たこともない息子の姿を諾々と受け入れる父親の姿が哀しい。
83 :
名無シネマ@上映中:2008/07/03(木) 09:09:01 ID:TUpIqlM+
オレも邦題がいまいちとの見解だったのだが、息子が死に至る過程を明らかにし、
最後に星条旗を逆様に掲揚したことは、実直な親父さんが愛する自由の国への静かな告発ということなのではないかと思った。
故にこの邦題。
監督のポール・ハギスが、サイエントロジーてマジ?
85 :
名無シネマ@上映中:2008/07/03(木) 10:39:50 ID:cPP34dYD
まぁ平和な日本でも残虐な事件はおこるからねぇ。ある意味個人的資質の
問題かもとも取れる。だから大々的に国家犯罪を訴えるまで行ってない気が
する。ベトナム戦争の後遺症も深かったが。果たして何%の兵士がこの様な
症状を起こすのだろうか?親爺も戦場で戦ったはずだが。大義があるかない
かの違いなのか、育ち方の違いなのか?
86 :
名無シネマ@上映中:2008/07/03(木) 13:35:25 ID:MfDfjpdM
亀レススマソ
>>69 ありがとう!まさに同じ事を思った!
邦題もそうだし、
あの予告編はそう思わせるような作りになっていないかい?
まあ、どっちにしても良い映画には違いないが。
87 :
小野寺達:2008/07/03(木) 15:40:55 ID:ZhSHyvp7
>>79 あなたの意見に同意です。
56さんの意見にも同意です。
シャーリーズセロンは、本当いい女優になったよ。
アカデミー賞取ったのが大きいでしょ。
88 :
名無シネマ@上映中:2008/07/03(木) 20:15:55 ID:jR4uRNwp
なぜこんなにこのスレが過疎ってるのかわからん。
以下ネタバレ含む質問。
1.被害者は42カ所刺されていて、検死の結果では「1つのナイフで刺された」だった。
これは3人が同じナイフを使って順番に刺したってこと?
それとも軍で支給される同タイプのナイフを使ったからだろうか。
2.ナイフで刺し殺して遺体を切断したなら、大量の血液で、犯人の衣服も汚れるはず。
そのまま着替えないで、チキン屋に行ったの?
トミー・リーは、日本のオバカなCMで高額のギャラを稼いで、
本国では低予算のこの手の骨太な作品に出る、と。そういうス
タンスで仕事してるんだろねー、きっと・・・。
どっちでもまったく同じ演技なのがいいじゃないか
見てないけどCMのあの困ったような顔なの?
しみじみのところはやっぱBGMは八代あき?
セロン脱がんのか!
>>91 変わりにイーストウッドの元嫁(?)が脱いだ
94 :
名無シネマ@上映中:2008/07/04(金) 00:57:07 ID:gWqQZfAk
なんか部隊内の揉め事とかで死んだ息子の真相を探る父親VS国家(軍隊)権力の図式で、
国家権力側だったおとっつぁん大暴れ。
もしくは、法廷とかで、国というか軍隊組織を涙流しながら告発、とかだと思ったりました。
なんか、引き出しの中を全部さらしたぞ、お前らどう思うよといわれている気がした。
タイトルと予告編とはだいぶ違った感が強かった。
>>88 服の上から刺すと血は飛ばない、肉屋が血抜きしてから解体したんじゃまいか。
ま、謎ですが。
殺人のあと空腹をおぼえてうんぬん、というくだりで、
思わず「死体の一部を食ってしまった」のかと勘違いした
ふふふ、スーザンサランドンのタレパイ(推測)もきついぞ
>>85 パンフレットじゃイラク帰りの10%位がPTSDに苦しんでる、とあったような
若い兵士が何故狂ってしまったのか、それは「個人的資質」よりも
ちょっとした、本人も気付かないような小さなきっかけがあると
考えた方が深くならないか?
お前も私も、誰だって笑いながら人を虐待する人間になれる
それを強く思い知らされた映画だったよ。恐ろしい事だ
99 :
名無シネマ@上映中:2008/07/05(土) 01:23:54 ID:kPAi/1/b
しかし色んな要素を編みこんでレベル高い映画を作ってくるね。
俺が気になったのは、親と子の微妙な関係。何もこの映画だけじゃ
なくて、一般家庭でも親は自分の子供の汚れた部分を見たく
ないだろうし、逆に子供は親に知られたくないだろう。子供も
成長していけば、それなりに汚れてくるのは仕方ないんだけど。
そのあたりの描き方が絶妙。トミー・リー父さん、ショック受けすぎて
かわいそう。
今だ!100番ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
この映画のPハギスは脚本家としては悪くないけど
監督としてはイマイチだな
>>99 色んな角度から観る事が出来る作品は良作かどうかの一つの指標だよな
親子の関係として観るなら、ラストの電話はある種のどんでん返しで
客にまた1つの驚きを与えている。
それまで理不尽に息子を奪われ、真相究明に尽くす、いわゆる被害者の立場だったのが
あの電話で父親も罪を被っていたのかもしれない、と気づかされる。
親父は息子のSOSを看過していたんだよな
あの写真はつまり、息子をこちら側とあちら側に分ける決定的なアイテムだったって訳だ
>>88 ヤバイ、最近みたばっかりなのに詳細わすれてる。
1.
3人で殺したんだっけ?
刺しまくったのは一人で、そのあと仲間と解体したんでは…?
2.
服は軍警察伝いでもらってなかった?
で警察の女は怒ってた。
103 :
名無シネマ@上映中:2008/07/05(土) 14:28:04 ID:AS37XURS
しかし加藤某?と同じで、国家が悪い、父親が悪いっても、結局弱かった訳
だし、じゃあ戦争に行かなくても実社会の中で切れる可能性があるんだし、
というところが国家告発を弱めている原因だと思う。90%の人はまともに
生きてるんだしねぇ。親爺に最も大きな責任があったのかもしれんし。
たまたまあの切れ者オヤジの息子が殺されただけであって、
犯人の一人が言っていたように、タイミングによっちゃ
あのグループの誰もが加害者・被害者になりえる、というあたりが、
イラクの業の深さなんだろう。
イラクでの異常性もあくまで米国的な価値観からみてのものだろうから、
そういう意味では偏った視点の映画なんだろうかなぁ…。
元ネタの詳細が知りたいけどググッてもなかなか出てこない。
106 :
名無シネマ@上映中:2008/07/05(土) 17:30:34 ID:3yXXbd7O
>>103 それまで「アメリカ」や「アメリカ軍」を盲信してきた父親が
初めてそれらに疑問を抱いた、と言う意味で「告発」と言う言葉に
大きな意味を持たせられているよ
「エラの谷」だと巨大なものに立ち向かう小さな存在と言う意味が
「告発のとき」だと父親の目覚めに焦点が当てられていて
邦題もそう悪くはないと個人的には思っている。無個性な題だとは思うが
それから、この映画に限って言えば息子はガキを轢き殺した時点で
泣きながら親父に電話しているのだから「戦争に行かなくても云々」と言う
話は成立しない。子供を轢き殺して良心の呵責に押し潰されそうになっていた
息子が、イラクで時を経る内に捕虜を虐待する人間になった
これはこの作品の大きなミソの1つじゃないか
107 :
名無シネマ@上映中:2008/07/05(土) 18:38:07 ID:0GMtyJ+H
>>106 あなた良いこと言うね。
同感です。
しかし観終わってからも色んな感慨を起こす映画だよな。
108 :
名無シネマ@上映中:2008/07/05(土) 19:38:12 ID:yKAHfNvX
すまん質問なんだが、パパンが「またナイフで切り刻むのか」
って無関係な奴をたこ殴りにしていたけど、なぜそいつを
追う事になったの? トイレに行っててその前のシーンを
見逃したんだよ・・・
あと犯人の三人のうち、一人は自殺・一人はパパンにごめんなさいして
あともうひとりの黒人はどこ行った?
>>109 ご親切に有難うございました。
しかし英語は読めませんでした(泣)
111 :
名無シネマ@上映中:2008/07/06(日) 02:54:04 ID:J4QgfWgF
>>108 無関係なヤツじゃない。
そいつも現場にいてマイクと喧嘩をおっぱじめた。
で、死体を解体した人。
刺したのはごめんなさいしてた人ね。
40箇所も刺すんだもんな・・・
112 :
名無シネマ@上映中:2008/07/06(日) 04:11:13 ID:8f7Z1Ped
息子が殺される場面はちゃんと映像化するべきだった。
でないと、何だか説得力がない。
113 :
名無シネマ@上映中:2008/07/06(日) 04:17:56 ID:zadqJi9I
ほんとそう思いますね。
なんで息子が殺されたのかがちょっと不透明な感じがしました。
114 :
名無シネマ@上映中:2008/07/06(日) 04:33:36 ID:+3DoqaZ5
巧いなぁと思うのは、マイクの仲間の供述で「マイクにどんな悪口を
言ったのか?」という質問に「マイクは運転が下手だとかそんな感じ
のこと」と答えるくだり。大した悪口ではないんだけど、後の話の
展開からすると凄いNGワードなんだよね。あの出来事さえ冗談
っぽくなってしまうくらい、戦場は人をマヒさせるのかもな。
ずっと軍の陰謀で消されたと思ってて、自殺した隊員も口封じの為に消されたと
思ってたから、本当に喧嘩で死んだと言われても俄には信じられなかったな
これがν+脳か・・・
>>114 言われて初めて気付いた
「車の運転下手」は息子にとって一番言われたくない
台詞だっただろうな、確かに。そら激昂もするわ
戦争で感覚が麻痺してしまうという映画ですよね。
男性で一人できている客が多かった気がします。
あのお父さんも、色々考えて今後生きていくんだろうな。
奥さんも、もう一人の息子さんも軍関係で亡くしていて
「一人で良いから残って欲しかった」って吐露する辺りで離婚かと思ったら
そんな事が無くて、そこは少し救われた。
映画で軍から帰ってきた人が映画デビューとか出ていたけど、顔と名前の
区別が付かないのでわかんなかった。ってか名前が沢山出てて難しいのが
少しあった。
>>113 映画を最後まで観て、その感想ってのが不思議だ。
>>117 動機が薄くて「あれ?」と拍子抜けするんじゃないのか
その意味での「不可解」だと
40何ヵ所も刺された挙句解体され焼かれるとは余程の理由があるんだろう
・・・と思ったら「ただの喧嘩でした」だからな
その異常性が「イラク」って事なんだろうが
海老名TOHOで見てきた
……なんだこの過疎スレは
いい映画なのに
惨殺描写なんか入れたら具体的過ぎて映画の持つ意味合いが変わってくると思う。
>>111 オーティーズもマイクが殺されたときの3人の中にいたっけ?
ペニング、ロング、ボナーだったような……
くそ、昨日見た映画をもう忘れてやがる
>>119 検索すると、上映場所が少ないですよ。
そんな理由もあると思う。
>>111 オーティーズは無断で離隊したギャング。
殺しには関係ないよ
>>122,124
そうだった。すまんかった。
ごっちゃになってるな・・・。
おれもイラクから帰ってきてからなんかおかしいのかもしれん。
>>114 「マイクは本当に運転が上手いな」だよね
自分もそんなんでキレるマイクwwwって思ってたけど最後でわかった
捕虜かわいそす(´・ω・`)
まじであんなんやってるからほんと米兵は怖い
あ、でもアラブ人兵士も同じようなことしてんのかな
>>125 お前運転まじ上手いな
>>126 華氏911ではイラクの一般人が消し炭みたいになった米兵の死体を
棒で叩き壊した後吊り下げていた。あれも酷かった
憎しみの連鎖は怖い
12歳以下禁止だったので、バーの場面が過激だから?と思ったら
後半に、ブツが出るとは思わなかった。
よりリアルに見せたい意図だからと思うけど、驚いた。
129 :
名無シネマ@上映中:2008/07/06(日) 17:29:40 ID:y4AhWF/1
今夜ボルケーノ放映するけど
ついひとつきほど前もやってなかった?
130 :
名無シネマ@上映中:2008/07/06(日) 17:44:55 ID:bd1TBKai
131 :
名無シネマ@上映中:2008/07/06(日) 21:43:30 ID:9TOK2aN7
>>50さんと同じく...
エンドロール前に出てきた写真、あれなんですか?
「子供達に捧ぐ」とあったんで、子供の遺体...?とも思ったんですけど。
そうだろうね
>>131 どう見ても青いシャツ着た子供の死体です
本当にありがとうございました
>>134 答えてくれた人の理路整然さに感服した。
ちなみに、国旗 逆さで検索すると良いよ
>>114 言われてみればそうだな
良く覚えてるなぁ
1回見ただけじゃそこまで分からん
もっかい見てくるか
>>127 あれは米兵じゃなくて、アメリカの軍事会社の傭兵じゃなかったっけ?
元兵士でいまは軍事会社の傭兵、っていう連中の車が被弾して炎上、
乗っていた連中はみんな黒焦げ、それを引っ張り出して吊るしたんだよ確か。
傭兵みたいな連中はふつうの兵士よりも憎悪の対象になってたりするんだよ。
143 :
名無シネマ@上映中:2008/07/07(月) 21:27:17 ID:G410oCOT
ノーカンのひと橋爪いさおみたいだった
演出が細かいので感心した。ハンクが軍人気質で家からシーツを持ってきて
きちんと折り込むぐらい几帳面な描写、それが日が立つにつれて、次第に
折込が雑になってゆき、起きる時間もどんどん遅くなってゆく、最後は
むき出しのベッドで寝ていた。表情にあまり出さないのに疲れや父親のストレス
が溜まっていくのを同じシーンで描写。夫が犬を殺した苦情の女の死体を見た場面の
セロンの演技もよかった。
ゴリアテがアメリカだと思ったから今いちよくわからなかったけど
ダビデがアメリカだったのかw
あの犯人の奴ほほえみデブに似てたなw
>>146 ペニングは「ジャーヘッド」のバカに似てると思った
後で配役確認したら別人だった
>>146 国としてのアメリカじゃなく、アメリカの人ってことなら同意だな。
俺は
ゴリアテ=アメリカ政府とか軍部
ダビデ=主人公
なのかと思っていたw
今観てきた。
カミソリで喉を切った親父が、ガーゼみたいのを
丁寧に小さく折って、傷口にペタッと貼ってるシーンがあったけど
あれだと血が乾いたら剥がれないじゃなかろうか。
あと、はじまりの国旗逆さのやりとりを、気にも留めずに観ていたので
ラストで意味を思い出せず、もやもやしながら劇場を出てしまったよ。
>>151 そのレビューは馬鹿だから、真に受けるな。
153 :
名無シネマ@上映中:2008/07/09(水) 23:56:07 ID:F7kvAFC0
これって淡々としてる映画?眠くなっちゃう?
>>155 自分もそう思って、最初に「寝るかな」と思ったけど、見入ってしまった。
主人公目線の映画だから見やすいと思うよ。
トミーリージョーンズ、
あんた悪魔に見えるぜとかって言われるシーンがあったけど、
ほんと怖く見えた。
もうすっかり老人だけど、あんな怖い顔できんだなと感嘆。
元々こわもてではあるけど。
160 :
名無シネマ@上映中:2008/07/11(金) 22:48:13 ID:eosk/98N
161 :
名無シネマ@上映中:2008/07/12(土) 19:55:48 ID:DND8FUN+
レイトショーで観ようかと思って評判をみにきたけど、
ポール・ハギス、トミー・リー・ジョーンズの映画のわりに閑散としてますね。
そこそこ評判は良いようだけど、なんとも微妙な・・・・
>>161 見て損はない。
公開館も少ないしアメリカの問題を描いた作品だから
過疎るのも仕方ない。
こういうスレでキャラ萌え論とかワーキャーな話ばかりだったらかえってヤだよw
>>161 悪くないし、良心的な映画だが微妙といえば微妙だよ
いいたことはわかるけどこの映画は答えにもなってないから
観客に考えさせるって言えば聞こえはいいが、一種の逃げには違いない
165 :
名無シネマ@上映中:2008/07/13(日) 14:55:05 ID:XJ0sOCgw
教養が無い人には、この映画の良さは理解出来ないね。
この映画をつまらないって言ってる人達、ポニョは楽しめるといいね。あ、鬼太郎の方がいいかな。
166 :
名無シネマ@上映中:2008/07/13(日) 15:23:18 ID:AwCPgQjJ
最後にジョーンズが合衆国国旗を逆さに掲揚した施設はどこなの?
167 :
名無シネマ@上映中:2008/07/13(日) 16:16:19 ID:jN337mNS
トミー・リー・ジョーンズがメキシコ移民に尋ねた写真は何が写っていたの?全然わからなかったんだけど。
水色のワンボックス(VWかな?)が中央に写ってる写真なんだけど。
邦題は「ため息」と付けたい位、ため息ばっかりついてるな。
どいつもこいつも。
>>167 息子が子供はねた後で写真撮ってたじゃん。その水色の車の陰から飛び出してきちゃったんでしょ。
170 :
名無シネマ@上映中:2008/07/13(日) 20:30:56 ID:lpSmxC0i
>>169 じゃーあの写真自体には直接何らヤバイものは写ってなかったってこと?
たしかにスクリーンを目を凝らして見たけど、あの写真はただの水色の車の写真にしか見えなかった。
で、あの国旗を掲揚していた施設は何?
>>164 つーか、答なんかないだろ。そんなもん映画に求める時点で間違っている。
172 :
名無シネマ@上映中:2008/07/13(日) 22:16:49 ID:YcxAHAzF
この映画見た後で缶コーヒーの新作CMのトミーを見ると微妙に笑える
174 :
名無シネマ@上映中:2008/07/14(月) 09:16:14 ID:6JvcAZ+Z
>153
こいつは屑。
人が折角作ったものを批判するのは構わないが、それならそれできちんと根拠を示せ。
>170
塀の傍に、青い服を着た子供が倒れてる。
倒れた子供の写真を撮るシーンがあったじゃん。
最後に国旗をさかさまにするシーンは、前半で逆国旗を指摘した時から予想はしてたけど、
それでもぐっと来たなあ。いい映画だ。
>>166 たぶん、シカゴのジョン・マーシャル ロースクールじゃないかな
> 水色のワンボックス(VWかな?)が中央に写ってる写真
>>173の写真を見てそう言えるのってすげぇな
177 :
名無シネマ@上映中:2008/07/14(月) 18:20:04 ID:/Y9+vK+r
178 :
名無シネマ@上映中:2008/07/14(月) 21:44:05 ID:NmmvmKOZ
クラッシュは糞だったがこれは良かった
しかしこの監督ラップが好きなの?
流されても興ざめなんだけど
179 :
名無シネマ@上映中:2008/07/14(月) 22:28:16 ID:9+z99ED/
今日見てきた。
個人的にクラッシュよりもかなり良かった。
最初は子供をひき殺したことへの自責の念に苦しみ、父に助けを求めていた普通の青年が、
捕虜をいたぶって面白がるような鬼畜になるまでに何があったのか、非常に考えさせられる。
主人公の心情の変化も分かりやすく丁寧に描かれていたと思う。
息子さんはアミバ
主人公が、軍警察出身という経験を活かして、行方不明の息子を捜す、というサスペンスドラマだな。
小隊の人数、車の色などに着目するシーンとか細かいところがいい。
あと、タバコや酒の小瓶で話すきっかけを作るテクニックとか、「スパイゲーム」での「タバコやガムが重要な小道具」という台詞を思い出す。
こんなのは監督が取材で仕入れたネタなのかな。
細かいシーンを積み上げて真相に迫ろうとするドラマそのものが面白かった。
邦画でも、こんなタッチの警察映画つくれんもんかのぉ(あまり客は見込めんような気もするがw)。
どの辺が事実に基づいている話か知らんけど、イラク出征とかは、ネタであって、それでイラク戦争を(静かに)批判するとか、そういう作品ではないような気がしたな。
息子の渾名が残酷な体験に結びついているとか、星条旗とかのエピソードはあるけどね。
タイトルにもなっているダビデの挿話はうまく機能してたのかな、オレはピンと来なかったけど。
ま、オレは映画にいちいち主題を見つけようとは思わん方だから、こんな感想が気に入らない人もいるだろうけど、映画は作って半分、見て半分だからね。許してチョw
>>178 それ、俺も思った
エンドロールのときのラップ
エンドロールでPTSDの相談先URLが流れたのには感心した
あのおばちゃんのくたびれた乳に興奮してしまいました
186 :
名無シネマ@上映中:2008/07/15(火) 21:13:22 ID:gSCVGsuJ
タイタニックのかーちゃんだよな
あの人が脱いでたことにビックリ。
189 :
名無シネマ@上映中:2008/07/15(火) 23:22:54 ID:1+S6CvfG
今日観て来た。
タイトルが「告発のとき」だったんで、
観ている間は、
>>69 >>72 と同じ様に、
息子殺しは軍部の陰謀で、父が軍部を告発するラストになるんだろう
なんて思って観てたんだけど、全然違うんだもの。
いやぁ、この邦題だとミスリードされちゃうよ。
結局、ポール・ハギスのいつもの個性が出てる秀作でした。
毎週新作映画を2本ずつ観てますが、ここ最近のでは飛び抜けた作品だと思います
アメリカ国民にもウケない日本国民にもウケない傑作映画
ちなみに
>>106と同じこと思いました
平和ボケした日本人に観せても「つまらん」「微妙」「途中で寝た」の一言で終わるのが悲しい 恥ずかしい
ゴリアテの話でシャリーズキッドが
「ろぼっと?」っていってたけおd
あれって日本のアニメなんだよな。たつのこぷろの
193 :
名無シネマ@上映中:2008/07/16(水) 07:24:55 ID:DUtTLIYb
シャリーズキッド
息子と再会した母が、放心したまま、主人公に手を引かれて
廊下を奥へ進んでいくシーンが素晴らしかった。
腕を大きく振って、威厳を保ちながらのしのし歩く主人公と
現実に打ちのめされて、上体をふらつかせながら歩く母親。
そして、抱擁。音楽も相まって良いシーンだと思う。
正直、シングルマザーの女警官を、安っぽい設定だと感じたんだけど
その存在を許容するだけの、深い演技があの老夫婦にはあったと思う。
上司へ、真犯人への尋問を迫る場面での、現実に疲れ果てて
頭をうなだれる主人公も印象に残っている。
195 :
名無シネマ@上映中:2008/07/16(水) 19:36:07 ID:18RAxM/r
ジョーンズがBOSS飲んでるシーンがあったんだけど気がついた?
アメリカにBOSSは売ってないよなー。
196 :
名無シネマ@上映中:2008/07/16(水) 22:04:42 ID:OTW/jc6N
映画の随所に炭化した死体が出てきたり、(死体の)衣服はキレイだったというセリフから、
米軍がイラク戦争で違法に使用した化学兵器「白リン弾」(人体を焼き尽くす)を告発でもするのか?
と上映中に推察してみたが、まだそういう映画の登場は時期尚早だったか。
イラン戦争が秒読みの現在に、この映画は静かにアメリカを告発しているんだな。
197 :
名無シネマ@上映中:2008/07/16(水) 22:32:31 ID:y1nYrhz7
198 :
名無シネマ@上映中:2008/07/16(水) 22:50:53 ID:bZ9ibCcZ
しかしクリント親爺も自分が出演断った代わりに、元カノのフランセ
ス・フィシャーをパイ乙丸出し役で差し出す(?)とはねぇ〜〜〜
ちょっとあの場面では微妙〜な気分になっちまったです。"マァ〜ム”
199 :
名無シネマ@上映中:2008/07/16(水) 23:14:33 ID:F/vMshBc
こいつちょっとおかしいんじゃねえの?っていう演技がうまいと思いました。
201 :
名無シネマ@上映中:2008/07/16(水) 23:22:21 ID:OTW/jc6N
>>197 その「変な人」ですが、何か?(笑)
そう言えば、ついこの間、「平和省」創設をめざしているクシニッチ下院議員が、
ブッシュ大統領を戦争犯罪者として告発する「弾劾決議案」なるものを下院に提出、
採択され、司法委員会で審議入りすることが決まったんだよね。
その35条項ある項目の21条には、
「議会とアメリカ国民にイランの脅威を偽って煽り、イラン政府を転覆させる目的で
イラン国内のテロ集団を支援したこと」というのがある。
イラン戦争を阻止するため、静かに告発が始まっているわけですね、アメリカでは。
「ブッシュ大統領弾劾告発書」(訳文)
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/796
202 :
名無シネマ@上映中:2008/07/16(水) 23:38:58 ID:OTW/jc6N
203 :
名無シネマ@上映中:2008/07/16(水) 23:43:49 ID:hURVYzqS
なんか変なのが湧いてちゃったね。ま、夏だからね。
基地外サヨクは空気読まないからな
白燐弾が超兵器や化学兵器ではないのは解ったが
衣服が燃えてないなんて、どんな兵器を使ったのかな?
ググっても説明が見つからん
どなたかご存知ありませんか?
>>101 周りに涙を見られてないか?って気にしてたもんね。
トミー爺はこれからつらくなるんだろうなあって思った。
やることがなくなってからの方がつらそう。
戦火の勇気みたい
209 :
名無シネマ@上映中:2008/07/19(土) 10:14:00 ID:6MUinZ7v
>>194 同感。両親のそれぞれの悲しみが伝わってきた名シーンだと思った。
息子の死をトミー・リーから知らされたスーザン・サランドンが、
「一人は残して欲しかった」って言ってたけど、なぜ?
何か見落としちゃったかな……。
みんな戦死したからだろ
てかその電話の時にも長男の話してたじゃん
どんだけ理解力ないんだよ
213 :
209:2008/07/19(土) 13:05:46 ID:6MUinZ7v
>>211 ありがとう!
字幕がよく見えなかったんだ。ごめん。
TBSラジオの「小西克哉のブラボーシネマ」という映画評論コーナーで知って
観にいったよ。その番組で取り上げられてもいつもは観にいかないけど、
小西さんが珍しく強く推してたから行ってきた。
邦題にふさわしい映画だと思う
こんないい映画をどうして全国ロードショーで上映しないのか
配給会社は興行収入第一だからしょうがないけど、もっと多くの人に観てほしいと思った
クラッシュだって上映館凄い少なかったし日本ならこんなもんでしょ
これくらい地味に宣伝してる方が
本当にこういう題材に興味ある層に伝わっていいと思う
まあ自分が見た時はなぜかギャルのカップルがいたがw
そいつらがストリップとクリ嫁トップレスのシーンで一番素直に反応してたw
最終回のレイトショーで観たんだけど
何故かカップルが居たな…
某映画化ドラマでなく何故これを見たんだろ…
ほかの客は若いのから初老までの男一人だけだったな
結構、男性一人って多かった気がする。
邦題が「告発のとき」なだけに、最終的に法廷とか、面前の前で
出来事を告発するのかと思ってみてたら違ってた。
訴える意味で良い邦題かもしれないけど、少し拍子抜け。
俺の時はヤンキーぽい若者が2人で観てた。
始まるまでは足を席の上に投げ出したり、うるさかったりしたけど上映中は
綺麗に座ってたなぁ
普段はヤンキーっぽくて、いざというときはマナーをわきまえているのか。
よし、ツンデレの次は、ヤンマナだな。
ヤンには萌えません
最終日である先日の金曜日に見たがんかなか面白かった
もうちょっと米軍の負の秘密を暴くような内容かと思ったが結構こじんまりとした物語
当人たちにとっては大ごとなのだろうが
最後の国旗を逆さに揚げたシーンがちょっとクドくて醒めてしまった。
最初に逆さに揚げる意味を説明するシーンもそうなんだけど、もうちょっとサラッとやれんものか。
223 :
名無シネマ@上映中:2008/08/05(火) 20:34:15 ID:JJR/izNo
トミー・リー・ジョーンズは、
いつの間にか名優になっちゃったね。
224 :
名無シネマ@上映中:2008/08/05(火) 21:00:54 ID:RpzXX8Or
いつから名優になったかとひもといてみるに、恐らくは『逃亡者』からではないでしょうか
つかそれ以前を知らない
225 :
名無シネマ@上映中:2008/08/05(火) 21:01:44 ID:RpzXX8Or
いつから名優になったかとひもといてみるに、恐らくは『逃亡者』からではないでしょうか
つかそれ以前を知らない
大事なことではありませんが二回言いました
「アパッチ」「JFK」「ブラックライダー」「歌えロレッタ! 愛のために」「アイズ」
「ブラックライダー」は「悪魔のいけにえ2」の地方併映だったから観た人も多いのでは?
228 :
名無シネマ@上映中:2008/08/05(火) 21:21:42 ID:ADgV2ZLs
ヤフーレビューでゆとりがこれに
缶コーヒーのCMのおじさんが出てます☆とか書いてて涙が出た
三回書いたらアホになります。
230 :
名無シネマ@上映中:2008/08/05(火) 21:33:47 ID:RpzXX8Or
大事なことなので二回言いました
>>228の人って、ホントは涙出てないのに
ウソついてると思う
232 :
名無シネマ@上映中:2008/08/06(水) 06:19:32 ID:NFchnaVU
心が涙流してるんだよ
233 :
名無シネマ@上映中:2008/08/06(水) 11:51:54 ID:tT3kX0Sh
思ったほど垂れてなかった…意外だった 予想外だった マム
234 :
名無シネマ@上映中:2008/08/06(水) 16:17:14 ID:1ZaGo/jZ
>>222 でも最近はくどくど説明しないと意味分からん人が多い様ですよ〜。
でも映画全体では説明控えめな作りなのにあの時だけ説明してるからクドく感じるな
国旗の話はなくても良かったと思うんだけどな
236 :
名無シネマ@上映中:2008/08/07(木) 09:29:33 ID:kMkgmASr
俺はあの国旗のシーンがあって良かったな
アメリカがおかれてる状況を象徴するシーン
製作者が強く訴えたいことを端的に表したシーンだろう
奴らの星条旗に対する思いはとても強いからね
小学生のうちからことあるごとに、掲げられた国旗に向かって国家への忠誠を誓ったり国歌を歌ったりするからね
毎日宣誓する小学校もある
硫黄島の星条旗みたいな英雄譚もある
その辺知らない人には、「センチメンタルさを過剰に演出したシーン」と映るのかな…?
ハンクは電話口で泣く息子の、セロン扮する刑事は犬を殺されたと訴え出た妻の
発するシグナルをそれぞれ受け止めることができなかった
で、最後国家の緊急事態というシグナルである逆さ国旗を揚げて終わる。
個人的にはうまい終わり方だと思った。
>>236 はあ?この場合星条旗にたいする思い入れは関係ないだろ
硫黄島だって星条旗をそういう風に扱ってるわけじゃないし
他のシーン、例えば病院の廊下のシーンやエラの谷の話では説明しすぎない抑えた演出で通してるのに
国旗の下りではやたらクドクドしく説明してるだろ
通してみるとあそこだけ浮いて見えるんだよ
まあ日本人は感傷的でわかりやすい演出が好きだからあれの方が受けるんだろうな
これを単なる反戦映画って思い込んでるような奴ばかりだもんな…
239 :
名無シネマ@上映中:2008/08/07(木) 20:41:43 ID:kMkgmASr
> 国旗の下りではやたらクドクドしく説明してるだろ
大してせりふ多くなかったぞ
字幕追うのが下手なだけなんじゃないの
> まあ日本人は感傷的でわかりやすい演出が好きだからあれの方が受けるんだろうな
あそこからセンチメンタリズムしか感じられないなら、君はちょっと感性が貧しいというか、ズレてるんじゃないかなぁ
>>239 説明というのはセリフの量じゃないと思うぞと横からマジレス
クドいかどうかは個人の観点だから何とも言えんが、
あの国旗を固定しちゃうのは普通に迷惑じゃね?と思ったなw
自宅の旗であれをやるならまだ分かるんだがなあ。
自分はそこがちょっと違和感感じたな。
なんつーか、やるなら、最後トミーリー・ジョーンズが国旗を揚げようとしているところで終わり、その際に「あれ?逆向きに
揚げようとしている?」って感じでちょっと映る……くらいで良かった気が。
そういやどのレビュー見ても反戦反戦書いてあるけど
これ別に反戦映画じゃないよな
日本じゃ、反戦テイストを入れておけば、制作側も評者も逃げられるからな。うすっぺらい価値観だよ。
反戦映画って言っておけば前田有一から頓珍漢な罵倒を受けるくらいで済むからな
シャーリーズ・セロンに対するセクハラ(パワハラ?)描写がなんかちょっとリアリティなかったなあ。
いや実際にああいう事がないとは言わないけど、いかにも「組織内でのはぐれ者」を演出したいがために入れた設定という
感じがした。
あんな美人刑事がいる時点でリアリティなんて…
247 :
名無シネマ@上映中:2008/08/12(火) 03:51:09 ID:WfTSn/Gm
ごもっともw
248 :
名無シネマ@上映中:2008/08/12(火) 03:56:44 ID:Z37bfiRG
照れくさそうに殺人の様子を語るから怖かった
こういう映画って物理メモリーというか、映画の背景、文章でいう行間をものすごく上手に
使ってると思う。 英語ではまだ50パーくらいの理解しかできないから、
どうなのか判別つかないけどまぁ、すごい映画ではあったと思います。
日本語では保険金詐欺の”黒い家”くらいの衝撃が、アメリカ人には合ったのかな???
でもアニメでも似たようなことはやってて、戦争の悲惨さを映像を通して
穏やかに訴えることができたVガンダムなんかも、思い出すとよくできてると
思ったのよ。
ただわかんないのが、アメリカ人は子供を守ろうとか自分で育てようとか
あんまり思わないのかな・・・。 子供が全員死んじゃった、終わりって
イカや蛸みたいな産卵、卵放出という考えしかないのか。 蟹型の日本人とは
やはり考え方が違うのかな。
タバコのシーンの後にまさかああなるとは・・・
淡々と供述するペニングが逆に怖かった
252 :
名無シネマ@上映中:2008/08/31(日) 02:24:37 ID:XVQ+5LGH
253 :
猫のシロ:2008/09/01(月) 16:04:52 ID:Dmu+WbCY
<<227
「ある愛の詩」から出てるよ。主人公の学生寮のルームメート役。
シャーリーズ・セロンが地味地味でびっくり。
誰か分からんかった。
>>103 派遣社員は日本に今300万人以上いるらしいけど、
殺人みたいな重大犯罪を起こすのは数人だよね。
10%の30万人がおかしくなってるかっつと、そんなことはない。
日本の派遣・非正規労働者の現状も大変だとは思うが、
やっぱ戦争ってのは人間に異常すぎるストレスをもたらすんだと思うよ
朝、カーテンを開けたけど、外の明るさに耐えかねるように
また閉じてしまおうとするシーンが印象的だった
>>182 戦争が単なるネタとは思えないなぁ。確かに、サスペンスやミステリとしても面白く
観られるけど…
「お国のために戦ってる人間を尊重すべき」って激昂してた元軍人の父ちゃんが、
息子の遺した国旗で「助けてくれ、滅茶苦茶なんだ」ってサインを作る。
現地の子供とボールで遊びたがり、轢いてしまったことを人前で嗚咽するほど
苦悩する青年が、ドラッグをやり、遺体に悪ふざけをし、笑いながら捕虜を
虐待する男になる。
戦争はそれだけ人を変えてしまうもんだ、ってことがやっぱ軸だと思う。
エンディングで最初のほうに流れた歌誰のなんて曲か教えてもらえませんか?
258 :
名無シネマ@上映中:2008/09/18(木) 12:51:55 ID:QGthWrQX
ノーカントリーのスレでも書いたが、トミー・リー・ジョーンズ、
ジョッシュ・ブローリン、あと無名だがフライドチキン屋の太った
女店主と三人キャストが同じで撮影監督も同じロジャー・ディーキンズ、
トミー・リー・ジョーンズはキレ者の老保安官/元MPと
色々被っててなんか笑った
【今更だが少しネタバレ】
内容に関する事前情報なしで観たのでハンクのキレ者描写をあれだけ
強調された後の「あいつらは嘘をついてる、でも犯人ではない」に
素直にミスリードされて楽しめた
ペニングの淡々とした供述と、オーティーズの感想で泣いた
豪華キャストだがジェームズ・フランコとジョッシュ・ブローリンが
カメオ並に出番が少なかったのが少し残念だった
端役、特に無名役者の兵士たちは凄い良かった
259 :
258:2008/09/18(木) 14:35:56 ID:QGthWrQX
急に思い出した、ノーカントリーでの叔父のエリス役の人も
ダイナーでハンクと話す奥さんが車で待ってる退役軍人役で
出てたから被ってるキャストは四人だ
「ノーカントリー」スレによるともう一人端役が被ってるらしいよ。
261 :
名無シネマ@上映中:2008/10/11(土) 16:56:29 ID:1n1EECfo
埋もれた名作
DVDとかいつ出るんだい
面白い?
非常に繊細なテーマながらものすごく丁寧に作られていて伝わりやすい。
ハッピーな映画じゃないけどいい作品だと感じた。
265 :
名無シネマ@上映中:2008/12/26(金) 01:15:40 ID:ri+Zd4Gu
266 :
名無シネマ@上映中:2008/12/26(金) 01:18:11 ID:ri+Zd4Gu
クラッシュでも思ったが本当に全てのシ ーンに無駄がない 丁寧な作品作りだ
DVD買った
公式サイトがなくなった
DVDの吹き替えが菅生隆之じゃねぇ
TV放送まで吹き替えで観ることはないわ
>>258 なるほど
キレ者でも読み取れない動機、精神状態って訳か、、、
おもしろい
ペニングの供述で(ボナーがからかった内容)
「“マイクは車の運転がうまい”みたいなことです」
ってセリフがあった
見終わって、なるほどってなる
連レススマン
日本じゃBD版はでないのかね・・・
米アマゾンみたらHDDVD版も出てるんだな
DVDで昨日観た
地味だったけど、いろいろ考えさせられるいい映画だった
ふと戦火の勇気を思い出した
地味なのに引き付ける力がとんでもないな
やるせないな やるせない
277 :
名無シネマ@上映中:2009/01/15(木) 22:40:34 ID:3tqBcHNO
マスターキートン描いてた頃の浦沢直樹が書きそうな映画。
素晴らしい。
278 :
名無シネマ@上映中:2009/01/16(金) 00:35:31 ID:8tslYytX
ゴリアテの話で
相手が剣で戦うなら弓とかは卑怯だからダメ、みたいな事をトミー爺が言ったあと
ダビデがパチンコでゴリアテを撃って倒したんだよ、と説明したら子供が
「撃ったんじゃん!」みたいな事を言ったのが、すごく可笑しかった。
何か意味あったんかな?
>>277 マスターキートンはストーリーは浦沢じゃないからね
あれ浦沢なんだよw
281 :
名無シネマ@上映中:2009/01/17(土) 03:15:20 ID:2IFLT22Z
ハギスとトミーは相性が良さそう。
久し振りにホワイトパレスが観たくなった。
283 :
名無シネマ@上映中:2009/01/24(土) 23:03:10 ID:szhi8csC
邦題…「エラの谷」じゃなくて「エラの谷にて」とかなら、まだマシかな……
とりあえず「告発のとき」とかは何かなぁ。
モーテルの外でサッカーしてた子、
ジョン・ハギスとかなんとか最後のスタッフロールに名前がのってたが、
監督の息子だろうか。
「父さん!父さん!」っていう台詞だけの子。
最後は「子供たちに捧ぐ」だし、
ダビデを戦場に送った王様は、自分たち父親であるという
自戒を感じた。
285 :
名無シネマ@上映中:2009/01/25(日) 08:26:54 ID:ujeLNnO+
ダビデはパチンコなんか使って卑怯ですね。
最後、アメリカに落胆して逆さまに旗を上げるのか、
それでもアメリカを信じて普通に旗を上げるのか、
ドキドキしてたが、やはり逆さまか。
小浜が大統領に選ばれたときも、国旗を逆に上げたアメリカ人がいたな・・・
オバマはいいと思うよ。
ペニングは後悔してるんだろうか?
最後にさかさまにあげたのは息子の危険信号を代弁するような意味だったんじゃないかとおもったんだけど違うのかね
たぶんそうだと思うけど。
いい映画だったけど朝から見るのには重かった。。。
あと日の丸で「救難信号」できないな、って思った。
292 :
名無シネマ@上映中:2009/02/01(日) 12:02:11 ID:ds0MwQgy
ああ同じこと思ってた人がいたのかー
>>134は見れなかったんでググッてみます
293 :
名無シネマ@上映中:2009/02/01(日) 13:39:46 ID:4uYaAqFc
変に凝った演出がなくていい映画だったと思います
あとシャーリーズ・セロンは地味になるけど暗い色の髪の方が断然綺麗だと思いました
ポール・ハギスはちょっとした話を元にして、膨らませて脚本化するのが得意だな。
対して長くてややこしい原作を削ぎ落として映画的にわかりやすい脚本にするのは
ブライアン・ヘルゲランド。この二人は今のハリウッドの脚本家の双璧だな。
295 :
名無シネマ@上映中:2009/02/03(火) 01:03:19 ID:tmW3Ot6X
「戦争は人を狂わせる」のは重々分かったけど、
20年前にも散々色んな映画でベトナム戦争の悲劇を見せてたけど、
結局何も変わらないんだな、という感想でした。
ところで、あのバーのおばちゃんのオパポロは必要だったのか?
たった2シーンのためにあっちの女優ってスゲーな。
296 :
名無シネマ@上映中:2009/02/03(火) 03:40:16 ID:2X7dDHAH
まあ何というか、親父の無神経さに腹が立ったな
297 :
名無シネマ@上映中:2009/02/03(火) 04:17:27 ID:HnHjNnf6
典型的アメリカ親父の設定?
298 :
名無シネマ@上映中:2009/02/03(火) 08:19:17 ID:tmW3Ot6X
息子からの電話を切ったのも一つの原因だと思ったけど、
他はそんなに無神経だとは思わなかったなー>親父
最初と最後に出て来たDVの女優さんが上手かったから気になるけど既出?
なにげにイヤーな気分にさせられる映画だな、コレ。
嫌な気分が長時間継続する
300 :
名無シネマ@上映中:2009/02/03(火) 19:46:00 ID:tmW3Ot6X
最後の「子供たちに捧ぐ」は、感動よりもちょっと悪趣味に思えたな
一行の文章だけじゃなく画像もあった方が映画とリンクして観客に訴えるのだろうけど。
劇中で子供が轢かれた時に、そばで遊んでいた子供がワーって集まって来たのは
リアリティがあって上手いと思った。
302 :
名無シネマ@上映中:2009/02/06(金) 04:51:29 ID:8DJtkFJZ
ハギス監督、こんな映画撮りながら
007最新作とかターミネーター4の脚本もやるってすごいな
303 :
名無シネマ@上映中:2009/02/06(金) 19:36:51 ID:ZXCNTLI2
たしかに、何でも屋さんにありがちな深みのない作品だった。
>>296 しかしあーいうのが「父性」とか言われて賞揚されてるもんじゃん。
息子が弱音を吐いたら、男だろ、がんばれ、と厳しく接する。
306 :
名無シネマ@上映中:2009/02/08(日) 16:35:58 ID:LEjeJ7Ih
>>296とは微妙に違うんだろうが
俺も親父の描き方に違和感を感じた
なんというか、親父も元軍人なんだろ
そして、聡明で経験豊かで洞察に優れ、胆力もあるというふうに描かれている
おそらく、戦地での修羅場が彼を磨いたのだと想像される
しかし、そんな人間が戦争の現実を知らない訳があるだろうか?
愛する息子を戦場に積極的に送るのかね?
戦地での経験を積んだ者が、戦友は仲間を裏切らないなんて事を盲目的に信じているかね?
そこに違和感を感じる
イラク戦争を批判するというのはわかるが
戦争なんて、いつの時代も変わりなく残虐な一面を持つのは当然
イラク戦争だけが特別に人の心を狂わせる訳ではないのは誰でもわかると思う
しかし、あの親父は内面的には傷付いているのだろうが
人間の練度としては戦争によって磨かれている・・・ように描かれていると感じる
しかし、その息子は戦争によって壊されていく
これを見ると、イラク戦争だけが特別ではないのだから
結局は堕落した人間は戦争によるものではなく、個人の資質という事になる
勿論、そんな意図は無いのだろうが意図せずそうなっている思う
愛国者が息子の死を通して国の危機を知るという構図を描こうとしたんだろうが
あれではあの親父は賢いようでバカである
勿論、それを意図した部分もあるんだろうが
前述したように、戦争の現実を知らないというのは不自然だろう
あの親父が最初からセロン以外の無能な刑事のように描かれていたらおかしいとは思わん
映画的に面白くしようと親父を魅力的に描き過ぎではないかな 美化といってもいい
充分面白かったし、見て損したとかは思わないんだけど
純粋なエンターテイメントならともかく、国の危機を告発するというのにはお粗末だと思う
そういうとこにちょっと違和感を感じる
>>306 あえての軍人キャラだったと思うんだけどね。
あれだけの爪痕を残したベトナムを経験しておきながら、
息子世代をまたも戦場に送りだしてしまったわれわれアメリカ人ってどうなの、
っていう自省を感じたよ。
「愛国者」批判っていうのかなあ。
あれがベトナム行きを拒否したようなオヤジじゃあ、
逆におめでたすぎるだろうと。
>あれだけの爪痕を残したベトナムを経験しておきながら、
>息子世代をまたも戦場に送りだしてしまったわれわれアメリカ人ってどうなの、
>っていう自省を感じたよ。
なるほど。。。
じゃあ、「続・告発のとき」は切り刻んだ連中が復帰してからのストーリーか。
>>307 俺はアメリカの自省というより、アメリカの自慰に感じたなぁ
自分達も傷付いているという被害者的な感じ
誰が本当に一番傷付いたのかと
侵略された側だろうに
ディアハンターとかに感じたのと同じ侵略者側の自慰という感じ受けたなぁ
アメリカはチェンジしないよねぇ
イカれた加害者(民間人殺害、捕虜虐待、強姦や略奪など)としての自己像を
直視するのって、まだマシなオナニーなんじゃないかと思う。
加害者の傷として戦争を語るのって日本にあんまりなくね?
被害者としての傷ならよくあるけど。
>>309 個人的には、アメリカ映画でイラクの被害だけを直接的に描いたら、
もっと偽善で自慰的に感じるな。
「戦争行為」というもの非道さ・悲惨さを描くときに、
無意識にしろ無作為にしろその戦争自体にOKを出したのは誰か、
それは自分たちではないか、
という視点を忘れずに、自分の国側の視点で描くのは、
真っ当なやり方だと思う。
だから単なる「戦場映画」にしなかった知性はサスガだと思うし、
そのためには、「アメリカの正義」を信じてやまなかった
元軍人の父親っていう設定はお見事だと言うしかない。
さっきDVD見終わった。で、ちょっとおしえてほしいんですけど。。
1.イラクで、真っ黒な死体なのに服が焼けてないのはなぜ?
そういう兵器(電子レンジみたいに水分を含むものだけ熱くなる?)を使った?
2.子供が道路に飛び出したのに助手席の人がスピードを上げろと言ったのは
既に助手席の人が精神的におかしくなってたから?
3.息子が子供をはねて確認するけど、それをケータイのカメラで撮影したのは
このとき既に息子の精神もおかしくなってたから?
4.犯人3人組、基地に帰った時の写真から、殺害時刻に現場にいなかったはず
写真は捏造されたもの?
5.最後のほうで、自宅に届いてた息子からの郵便物。写真と、もうひとつは国旗?
6.週末、外で飲んで基地に帰ってくる車を飲酒検問したら何人捕まるか?
って言ってたのは?
捜査を続けさせるために 軍に対する警察の脅し の意味で言ってた?
今見た。
トミー・リー・ジョーンズの演技がとにかく素晴らしい。やばい。ハギスも凄い。
退役してからもベッドメークや靴磨き、プレスなどの軍隊での習慣が完全に体に染みこんだ、
根っからの軍人役を本当に見事に演じきったと思う。しかも階級は「軍曹」。
あの演技だからこそこの映画がおもしろくなった。セロンはなんか微妙にこの映画に合ってない。
そのトミー演じる半句のようなアメリカの父親世代と、
マイクを初めとするイラクで戦う若者世代との断絶を軍を通して
静かに、けれども真に迫って描いた作品だと思うな。国旗を掲げるのは移民ていう小技効かせたりして。
もうアメリカは変わってしまいましたよ・・・これからどこに行くの?・・・と。
何故ハンクは最後にマイクを刺した犯人を罵倒しなかったのか・・・
まあ「軍隊」がどんなところか想像もつかない人にとっては
よくわからない作品だと思うだろうけど。
>>312 ってか2番と3番がわからないんだったら、
この映画観ても意味無い。忘れた方がいいよ。
特典に????があるけど何回押しても何もならないんだけど
これなんなの?
315 :
312:2009/02/14(土) 22:46:43 ID:gde+2Rww
ありゃ、こんな風に言われてしまうとは・・
とりあえず、もうこのスレに来るのはやめときますね。
はぁ・・国旗、上下逆さまにあげたい気分だわ・・・
チキン屋で食事した兵士たちと
銃砲店のオバハンの「誰かがBBQしてる臭いがした」って
証言の対比が恐ろしかった
焼け焦げた体の断片を映しながら「ナイフ1本で40箇所」とか
その場の激情や狂気をセリフだけで伝えられるってすごい
逆にその場面をあえて写さないからってのもあるかもね
318 :
316:2009/02/21(土) 15:44:04 ID:EakdXI1E
>>317 うん。予算と時間がないから「仕方なく」じゃなくて
「あえて」写してないんだよね
脚本や演出が練られてないと2時間ドラマの狂言回しや
犯人の自供みたいに説明臭くなる
その最後の自供のシーンでさ、
白人の方の兵士の独白シーンに鳥肌立ったよ。あの彼演技上手かったな。
「ドクは笑いながら傷口に指を突っ込んでいたよ」
「あれは可笑しかった」って可笑しくない表情で淡々と話すんだよね。
俺はPTSDの患者を実際に見たことはないが、PTSDの恐怖が
あれ程までに伝わってくる演出は初めてだったな。
序盤の犬を殺した夫の話もPTSDの伏線になっているし、上手い脚本だ。
この映画、二回目を見るときは、マイクの仲間の台詞に注意すると面白い。
「お前は運転が上手い」もそうだけど、
マイクの父親を前に、どんな気持ちで接していたのか良く分かる。
320 :
名無シネマ@上映中:2009/02/24(火) 00:16:08 ID:xJgKKaDw
>>306-309 父親が戦争に行ったのは60〜70年代で息子達が行ったのは現代だからかなり意識が違うくね?
公民権運動の頃とオバマ大統領誕生の現代はやはり意識が違うのと同じように。
大衆の意識を個人がどのように感じるかでトラウマも変わってくると思う。
321 :
名無シネマ@上映中:2009/03/07(土) 01:37:18 ID:ink4JSVR
いやぁ惰性で観てたら素晴らしい映画だった…
テーマもそうだし、伏線もすばらしい。
神話のたとえ話の「相手が剣で戦うなら弓とかは卑怯だからダメ」
というのは、今考えれば滑稽でしかないんだが
現在に置き換えれば、核兵器は危険だから駄目といいながら
武力がない民間人を空爆しているのと同じ
そのくせ子供のダビデ(マイクはじめアメリカの兵士)には
ちんけな装備で行かせるという現状は何も変わってない
父親が悲しすぎる…
322 :
名無シネマ@上映中:2009/03/30(月) 21:13:31 ID:9oSglEAk
救いがなさすぎて引いた
324 :
名無シネマ@上映中:2009/04/01(水) 14:20:05 ID:PHoo0dmO
最後の子どもの死体の写真は本物なのか?
325 :
名無シネマ@上映中:2009/04/02(木) 02:52:46 ID:ZeeC8zm7
なぜ日本で受けなかったのだろうか
326 :
名無シネマ@上映中:2009/04/08(水) 16:11:33 ID:1yrLN/JT
あげ
>>325 50scrぐらいの小規模公開だったし。
少ないスクリーン数でTOP10にも1週くいこんだし健闘したよ。
328 :
名無シネマ@上映中:2009/04/17(金) 20:49:28 ID:R0A/QyGj
>>325 沖縄舞台にすればよかったのに。
で、セロン刑事役が日本人女優。地位協定で捜査が難航という設定。
戦争PTSDの軍人がうろうろしてるてことで日本でヒット!
戦争が若者たちを狂わせたというメッセージしか伝わってこんかった
いやそれ以上何もないんだろうけど
前情報無しに観たが、最後そっちに持って行っちゃったのかと、ちょっとがっかり
PTSDがテーマみたいだけど、それなら息子が狂って自分で40箇所刺して自殺したとかにしたほうがまだインパクトある
というわけで感想としては
>>306に近い
>結局は堕落した人間は戦争によるものではなく、個人の資質という事になる
勿論、そんな意図は無いのだろうが意図せずそうなっている思う
これに同意
でパルマのリダクテッドを今度見てみる
あっちのほうは少し期待してる
330 :
名無シネマ@上映中:2009/05/02(土) 21:48:58 ID:oP/E1Tiz
ジェームスフランコが出てたって聞いて気付かなかったんですが、どんな役で出てたかわかりません。
見たのに。。。
となたかわかる方教えてください。
331 :
名無シネマ@上映中:2009/05/09(土) 13:27:33 ID:M27wfPnh
ダイナーで会った退役軍人の孫がいる白髪の人?
332 :
名無シネマ@上映中:2009/05/09(土) 14:19:56 ID:bVeiyj1D
実際に戦地に赴くアメリカの若者と、平和に暮らす日本人には
イラク戦争に対する考えが全然違う。
ただ、ベトナム戦争の映画でもそうだし、クリント・イーストウッド
の父親たちの星条旗でもそうなんだけれど、戦争で死ぬ若者が主人公
になっている。
若者たちはイラク戦争で、フセインの独裁を倒して、イラク国民に
民主主義をもたらす、という理想を持って戦った。
この理想を失った、守れなくなった現代アメリカの姿がストレートに
伝わった。
何の理想もない日本人には、とうてい作れない映画だが
理想がないことで、平和でいられるのかもしれない。
333 :
名無シネマ@上映中:2009/05/20(水) 13:30:07 ID:b9BN7cuA
面白かった。
途中飽きることなく最後まで見れた。
久しぶりに映画みたんだが、よかった。
お、偶然だな。
俺も映画観るのはじつに30年ぶりなんだが、この映画はよかったよ。
感動した。
今見た
久しぶりにいい作品見たなって感じ
反戦色強かったらやだな…と思ったがそんなにでも無かった
兵士の側に立った代弁のようで、静かに訴えてくる
伏線の回収方法が何より上手かった
最後の自供シーンにゾッとした
あの俳優さん演技うまかったな
戦火の勇気のマット・デイモン思い出したわ
>>322 あー、納得。ダビデじゃなくてゴリアテだったって解釈なら神話がすごく生きるね
若い兵士は、理想のために戦争をするんじゃなくて、戦争を正当化するために理想を掲げるんだと思う
けど、実際の戦場ではハリボテの理想は打ち砕かれて、子供を故意に轢き殺すような、
日常では理想とは正反対の行為をしなければならない
大学全入・自衛隊アレルギーの日本と、イラクでよくあるパターンの移民や大学へ行くために
軍隊へ入る若者が多数いるミリタリーファーストのアメリカじゃ状況が違うんだろうね
自分と同じ年頃の先進国の若者が、戦場に送り込まれてゴリアテに変貌しちゃう状況は結構ショック
338 :
名無シネマ@上映中:2009/07/12(日) 12:42:26 ID:dyIyALl7
>>1 告発ってタイトルがつく映画多いから紛らわしいよな
339 :
名無シネマ@上映中:2009/07/14(火) 00:32:43 ID:V5if3DUo
どっかで見た事あると思ったらジェイソンパトリックだったとエンドロールで気が付いた
神よ、この神聖な映画でタイタニックのローズ母ちゃんのトップレス姿で抜いた私をお許し下さい。
341 :
名無シネマ@上映中:2009/07/21(火) 02:18:26 ID:yfPqCLks
さっき観た
見終わった後、泣いてはないけど無性に悲しくなった。
結局こういう事態に陥ってしまう原因の大元は
全部戦争なんだよなあ。やるせない。
あと俳優全員が演技上手くて安心して観られた。
あとこのスレ見て分かったんだけれど
最後の写真って子供の遺体だったんだ…
カバンか何かにしか見えなかったよ
>>341 車で跳ねて道路脇へ横たわった子供の姿だね。
あの写真、何回も出て来たけど、あれは分かりづらいな
343 :
名無シネマ@上映中:2009/07/30(木) 20:41:32 ID:pj8vJW3W
こんなにつまらない映画は久しぶりに見た。
何でタイトルを「息子たちの星条旗」にしなかったんだ
>>306 ストップロスも合わせ見た俺からすると、中東情勢は異常
ヴェトナム以上の泥沼っぷりだろう
>>322 しっくり来るね
派兵のときは理想高きダビデだけど
現実に直面してゴリアテになってしまう
346 :
名無シネマ@上映中:2009/08/10(月) 16:13:32 ID:7Qr4ToD3
なかなか面白かったよ
347 :
名無シネマ@上映中:
主演はトミーリージョーンズで良かったんじゃない?
イーストウッドは好きだけど、もう80近い爺ちゃんだから若者の父親も無理あるだろ