1 :
SONIMAGE:
2 :
SONIMAGE:2008/03/12(水) 13:13:40 ID:FeuiIA5T
3 :
SONIMAGE:2008/03/12(水) 13:26:58 ID:FeuiIA5T
4 :
SONIMAGE:2008/03/12(水) 14:26:22 ID:FeuiIA5T
DVDリスト
・勝手にしやがれ (06/05/26) ハピネット
・小さな兵隊 (06/05/26)ハピネット
・女は女である (06/09/30)紀伊國屋
・女と男のいる舗道 (06/05/26) ハピネット
・カラビニエ (03/03/20) 紀伊國屋
・軽蔑 (05/06/24) 東北新社
・はなればなれに (01/12/22) 紀伊國屋
・恋人のいる時間 (05/03/23) コロムビア
・アルファヴィル (06/12/06) アイ・ヴィー・シー
・気狂いピエロ (05/07/16) ハピネット
・男性・女性 (03/11/27) ハピネット
・メイド・イン・USA (06/09/29) ハピネット
・彼女について私が知っている二、三の事柄 (08/02/01) ギャガ
・中国女 (05/03/23) コロムビア
・ウイークエンド (04/07/24) 紀伊國屋
・ワン・プラス・ワン (06/07/05) キング
・東風 (01/12/21) コロムビア
・万事快調 (05/03/23) コロムビア
・ヒア&ゼア・こことよそ (2005/11/25) ハピネット
・うまくいってる? (05/11/25) ハピネット
・勝手に逃げろ/人生 (05/11/25) ハピネット
・パッション (06/05/25) 東北新社
・カルメンという名の女 (06/09/29) ハピネット
・ゴダールのマリア (03/03/20) 紀伊國屋
・ゴダールの探偵 (06/09/29) ハピネット
・右側に気をつけろ (05/11/25) ハピネット
・ヌーヴェルヴァーグ (02/08/24) 紀伊國屋
・新ドイツ零年 (02/02/25) 紀伊國屋
・ゴダールの決別 (05/08/26) レントラック
・JLG/自画像 (04/07/24) 紀伊國屋
5 :
SONIMAGE:2008/03/12(水) 14:33:35 ID:FeuiIA5T
・フォーエヴァー・モーツアルト (04/07/24) 紀伊國屋
・ゴダールの映画史 (01/11/22) 紀伊國屋
・愛の世紀 (04/04/24) 紀伊國屋
・アワーミュージック (06/05/26)アミューズ
・映画史特別編 選ばれた瞬間 (発売延期) 紀伊國屋
短編
・アラン・レネ/ジャン=リュック・ゴダール短編集 (01/05/25) 紀伊國屋
・ロゴパグ (99/12/22) ジェネオン
・愛すべき女・女たち (04/04/23) 東北新社
・パリところどころ (06/10/21) 紀伊國屋
・ベトナムから遠く離れて (01/12/21) コロムビア
・10ミニッツ・オールダー (04/07/09) 日活
クライテリオン発売タイトル
Search results for "godard"@The Criterion Collection
http://www.criterion.com/asp/search_results.asp
シャネルのテンプレはもういらないよね。
ふう、関連リンクのアドレスが変ってたり切れてたり、DVDリストが古くなってたりで
修整で疲れた。
7 :
SONIMAGE:2008/03/12(水) 14:45:43 ID:FeuiIA5T
>>4 修整。
・男性・女性 (08/02/01) ギャガ
シャネルのCMってたしかネットで見れるよね。私はDailyMotionで見たよ。
DVDで廃盤になってるやつおせーてください
その作品集のはすでに何度も見てるしなぁ…。
>コリン・マッケイブによる作品紹介
この箇所はちょっと見てみたいけど。
前スレ落ちたな
986までしかログ取れなかった
あったら987以降のコピペおねがいしますm(_ _)m
落ちる5時間ぐらい前までログ見てたけど、986までで止まっていたように思います。
たぶん987はなかったんじゃないかと。
17 :
前スレ976:2008/03/17(月) 15:03:35 ID:u+ohki0t
『ジェーンへの手紙』と『ブリティッシュ・サウンズ』を確保できたけど、どっちの字幕訳を優先してほしい?
どっちも50分前後なので、分量的にはあまり差がない感じ。
ちなみに『元年』up準備は進行中ですが、エンコードとか分割作業が割ともたついてます。字幕ないけど。
『ソクラテス』と『デカルト』に関しては、英語字幕のsrtファイルを入手したので、英語字幕版ぐらいはupできるかもしれない。
>2005年、米国クライテリオン・コレクション(Criterion Collection)からリリースされたDVD版『万事快調』のエクストラ収録され、観ることが可能になった。
ああ、だから割と高画質版が転がってたのか…。
22 :
軽蔑:2008/03/18(火) 22:55:12 ID:7U6bCPO9
>>17 その次はアンナ・マグダレーナ・バッハの日記お願いします。
あと、ママと娼婦ありませんか?
>>23 日本でソフト化されてるのはやめたほうがいい
それも含んでたらアカ停止くらってうp主があげてる全部の映画が落ちることもあるぞ。
でも清順のとかアリアもソフト化されてるよ
ところで清順のはもううpしないの?
26 :
17:2008/03/19(水) 13:11:35 ID:TJLGt4WV
>>24 >日本でソフト化されてるのは
これ、正直どこまでリスキーなのか私もよくわかんないんですよね。
まず、1.邦画だと、権利的には頒布権の侵害なのは間違いないとして(在庫切れだろうがソフト化されてなかろうが関係なし)、
実際上、どこまで熱心に削除しようとしているかの違いだけだしね。
邦画+ソフト化済み+在庫健在とかだと、私もむしろ積極的up拒否したい感じなんですが。
2.海外作品の日本でソフト化されているものだと、これも
海外の著作権者から頒布権を購入した日本企業の頒布権が侵害されることなるから、上に同じ。
3.海外作品の日本国内未ソフト化作品、これは
海外の著作権者、頒布権を購入した海外企業の権利しか侵害しない。
まあ、ほぼ日本ローカルなニコニコでこっそりupしてこっそり見られてる分には
リスクは1・2より格段に低い、ってなる。
結局、1・2は企業が「どこまで熱心に削除しようとしているかの違い」と、
「ニコニコ運営側が作ってる自主的なガイドラインによる」(ex.新作or人気のDVDを積極的に消す)
ってだけになるんじゃないかな。
で、私は、後者の基準に当てはまらない作品を主としてupするつもりなので、
「これ、在庫切れだから許してね」「マイナーな作品だけやりますんで勘弁してください」
「長大な作品の一部だけにしますんでー」「広報機能もあるかも・・・」
と陰に陽に企業側ほのめかしてごまかすしか手がないと言うかw
>>23 バッハは面倒だなぁ…。どっちにしても、邦語字幕はないですよ。
あと、ユスターシュは持ってません。
27 :
17:2008/03/19(水) 13:22:53 ID:TJLGt4WV
訂正 企業側ほのめかして→企業側に向けてほのめかして
>>25 >清順のとかアリアも
この二つは、春婦伝を除くとVHSのみで在庫切れ扱いではありますけどね。
日本側が買った販売権が権利が生きてるか死んでるかまではわからないけど。
エンコードってかなり時間とられるから、
なんとなくupしまくる流れをもうやめようかなあとも思ってるんですよ。
その間、PCで映画も見れないぐらいにPC負担かかっちゃうし。
「こんなにうはうはですよ」と勘付けば、人は勝手に探すだろうし、
そんなにもupが期待されてると思わなくて…。入手先・必要なソフトぐらいなら(持ってるファイルとか答えられる範囲では)教えても全然かまわないし。
清順については、肉体の門、野獣の青春、ツィゴイネル、陽炎座のうち、
あと1作ぐらいは、とはじめは考えてたんですが最近やる気が落ちてきてる。
見れる・見れないで言うと、p2pをうまく使えば割とさくさく手に入るんですよ。
画質がどうしても落ちるニコニコなんかよりも上質ですしね。最近考えてるのは、
upするしないよりも、あまり日本に入ってない・ソフト化されてない海外作品を
英語訳字幕などから邦語字幕付けしていくという路線であったり
ナレーションや音楽を挿入しつつ、編集された抜粋シーンなどで一定のコンセプトを組み立てるような動画作成の路線だったりします。
凡庸な例で言うと、異なる作品に出てる俳優のもろもろのシーンを集めて、演技を対比させていくような動画とかね。
映画の入手に関してニコニコというのは、所詮、p2pに比べれば二番手三番手って感じがするんですよ。
そうなると、入手可不可、視聴可不可、とは違った方向を生かしたいな、と。
28 :
17:2008/03/19(水) 14:04:53 ID:TJLGt4WV
ちょっとおかしな箇所があったので、追記。
26の
>日本側が買った販売権が権利が生きてるか死んでるかまではわからないけど。
これは、頒布権は著作権の保護期間と同じだけ効果があり、
独立的に短い時限があるわけじゃないので、この記述は誤り。
(著作権法関連ガイドブックにのってる頒布権注釈を読んだり、
検索機で探し回っても、時限についての記述は見当たらなかった。
実際のところ、20年ならいくら、30年ならいくら、みたいに金額設定とかしてるんですかね?
しかし、前スレでも紹介されていたように、京都みなみ会館 ではいま
『新ドイツ零年』を配給権切れ直前上映と銘打って興行やってますが、
頒布権っていわゆる配給権でもあるんだから、時限設定があるってことになっちゃう。
DVD販売部門を持つ会社が購入するような、ソフト化を含めた頒布権と、
劇場が購入するような、上映のみの頒布権(通称:配給権) の二通りがあって、
時限や価格設定が違ってる、ってことなのかな…。
>>3の文面を見ると、著作者会社を介してかどうかはともかく、頒布権の移動もあるようだし。)
ああ、矛盾を訂正しようとして、収拾もつかないでどんどん脱線してしまった。スレ汚しごめん。
29 :
17:2008/03/20(木) 22:21:59 ID:1DarC8BQ
邦語字幕なくて結構なんで
アンナ・マグダレーナ・バッハの日記お願いします。
31 :
↑:2008/03/21(金) 00:52:59 ID:mVxzuGpA
ニセモノなので却下
32 :
名無シネマ@上映中:2008/03/21(金) 03:09:42 ID:T9nQZSd4
「パッション」がすき。
だっていちばん澄んでるもの。
メルギブだったらアポカリプトの方が
ってあ。ゴダールスレか。下手こいた〜〜〜(棒読み)
34 :
17:2008/03/21(金) 18:45:02 ID:9PZYwQsc
>>30 そうもしぶとく言われると…。検討しますよw
『日記』はVHS版持ってたような、失くしたような感じなんで、邦語字幕は即座にはつけられないですいけど。
ブラッド・ピットの名前が出てるだけ…だけどねw
ゴダールの書いた、中国の政治体制を評価した文章なんて見たことないけどね。
あの頃のゴダールの毛沢東主義からの感化というのは、
当時のフランス知識人や芸術家に通底していた文化革命のモチーフとか、
ゲリラ戦術の方法論とか、造反有理などと言ったもので(すがが近年、グラムシにつなげるかたちで再評価してるが)、
直接的に中国の政治状況に関わるものではない。
ゆえに、「60-70年代の過激な左派の主張にはナイーブな面もあった」とか言われることもあるし、
四方田は「ベルトルッチは『ラストエンペラー』の終わり頃の紅衛兵のシーンで、
そうした風潮にけりをつけているわけだが、ゴダールは無責任で、やりっぱなしだ」とか言われている。
こんなの誰でも知ってることでしょ。何言ってるんだろう。
ゴダールが中国政府を支持してるだなんて、多少知ってれば思いも付かない発想だよ。
2chしか見てないとそんな短絡思考しかできなくなるのかな。
で、『クンドゥン』や『セブンイヤーズ』にいかにもハリウッド的な
オリエンタリズムもある云々の指摘もどこかで読んだような気がするけど。
ソンナ話しどうでもいいからなんかうpれよw
自分で落とせば?
>>27で「入手先・必要なソフトぐらいなら教えても全然かまわない」と言ったのに、
誰も聞かないことにやや唖然としてるよ私は。このスレには乞食しかいないのか。
>>37 愚問に答えてくれてありがと
>>38 北風と太陽の話を理解して下さいね
>>37 アワーミュージックでも毛沢東の名前が出てるから気になったんだよね
>>40で
>>38を煽った訳ではないですスマソ
>>39 こんなとこで犯罪行為してちょっといい気になってないで
もういいからちゃんと就職すれば?
eMule、pandoをはじめとした種々のP2P方式、
rapiやmegaupなどオンラインストレージに上げるまとめサイト、
そんなのゴロゴロしてるのなんて少し詳しい人ならみんな知ってる。
病人?ノイローゼ?なんで唖然としてんの?
43 :
↑:2008/03/22(土) 03:55:46 ID:WjgDERnd
毛沢東はもうたくさん と読むんですよね
普通に販売してない映像ソースにちゃんとした字幕くっつけて
P2Pに流してくれれば神。
市販ものは基本的に持ってるし、字幕ないのは輸入してまで
買うほどでもない。
45 :
名無シネマ@上映中:2008/03/22(土) 05:08:24 ID:WjgDERnd
>少し詳しい人ならみんな知ってる。
のに、うpしろうpしろという声ばかりがうるさいからですが?
いつまでもすねかじりとバイトは辛いぞ
チャットと映画DLしか逃げ場の無い人生もな
うp人になってちょっとチヤホヤされたら
途端に切れてストレス発散とは
ホント醜いな
「勝手に逃げろ/人生」でおっぱいぼろーんしてるのはイザベル・ユペール?
いや、うちのおかん
京都のゴダールオールナイト行きそびれた
今からじゃ間に合わん
\○ノ
へ/
>
はなればなれにと新ドイツ零年は来週別々にやるみたいけどどうせなら
オールナイトのオマケで付いて来るロメールの獅子座もスクリーンで
見たかったな
52 :
名無シネマ@上映中:2008/03/22(土) 23:54:51 ID:wyXashYM
ゴダールは天皇陛下から勲章を授かったときは
きちんとタキシードぐらい着て行ったんだろうか?
>rapiやmegaupなどオンラインストレージに上げるまとめサイト
それ教えて下さい
>>52 黒のスーツに赤のネクタイだったと思う
普通におしゃれなじいさんって感じに映ってた
顔面パイ動画マダー?チンチン
57 :
名無シネマ@上映中:2008/03/23(日) 23:11:06 ID:BCNku7IO
>>50-51 なかなか盛況だったよ。
「はなればなれに」のプリント、驚く程の良コンディションで、一部(終盤の10〜15分程度)を除いて、
「デジタル・リマスター」されたかと錯覚する位だったな。
58 :
名無シネマ@上映中:2008/03/24(月) 00:15:29 ID:51u6V6Aa
59 :
名無シネマ@上映中:2008/03/24(月) 21:26:45 ID:lXEh0kJf
ゴダールはなんでこんなHな絵が撮れるんでしょうね? やっぱスケベなんですかねw きっとそうですね。
「勝手にしやがれ」のセバーグの撮り方とか異常にHですね。
NYHTの登場シーンとか対ジャーナリストのシーンとか・・・
(でも自分はエスカレーターのシーンが好きなんです。テルテル坊主みたいで可愛いですね)
ところで『勝手にしやがれ パート2』ってのはどんな作品なんですか?
60 :
名無シネマ@上映中:2008/03/24(月) 21:34:12 ID:OQ8LgGPm
基地外はほっとけ
ピエロでわからないところが2箇所
カフェで「俺の妻を寝取っただろ。金を返せ。」
みたいなことを言う男と
最後の方の港で頭から音楽が離れないって話す
太った男
説明して
フェルディナンが新聞を読みビールを飲んでいると、赤い服を着た男が前に座って話し始める。
「私がわかるかね。去年パリで私の家にいたね。10万フラン貸した。君は私の妻と寝た」
「確かに」「今は南仏旅行?」「そう」「元気かい?」「元気だよ」それだけ話すと男は立ち去る。
ずいぶんと情けない男のように見えるかもしれない。しかし、これは一種の呪詛であり、遠まわしな
殺人なのである。人の妻をとり、しかもお金をもらうと運命的にその人の死が乗り移る。この赤い男は
それを知ってフェルディナンに認めさせたのだ。フェルディナンに罪を被せようとして。このカフェの
シークエンスは「星と夜のカフェ」の「向こう側」である。日当たりが悪く、地面から下がったところに
フロアがある。混沌の内側の世界である。ここでは今までの映画の中で切られた耳が主役になっている。
女のダンスもしかりである。車は彼らの車を引っ張っていた影の車である。そして赤い服を着た男は
別れた妻の現在の亭主なのである。フェルディナンは妻に食べさせてもらった上に、妻を捨てたと
思っているが。現在の夫にしてみればそうではない。「10万フラン貸し(食事代)、しかも自分の妻と寝た
(現在は本妻と南仏旅行中の)」男なのである。そして赤い服の男の話はフェルディナンがビールを2杯
飲むことから始まっている。(ウエイトレスの緑の服は赤と補色関係)。ビールはエロティシズムを象徴
している。彼が普通1杯しか頼まないビールを2杯も頼むからこのような呪詛を浴びることになるのだ。
赤い服を着た男はビールの前には座るが飲まない。金はフェルディナンが払うのである。本来なら
このカフェのシーンだけでフェルディナン1人の賃借は取れるのであるが、(ビールを2杯頼んでしまった
がために)マリアンヌの求めにも応じなければならない。騙されているのも知らずに救出に向かう。
ェルディナンが彼を置き去りにした船を見送って港を歩いていると、歌を歌っている男に出会う。
「どうしたのかね?」とフェルディナンが尋ねると、「あの音楽が私には辛くて、聞こえんかね?」
と言う。映画では音楽が流れているのだがフェルディナンには「聞こえない」。男は「この曲は
私の人生だ」と言い、語り始める。「ある日家にいてあの曲を聴いていて彼女は傍らにいた。いい
女で美人でね。彼女の手をこんなふうに愛撫した。上のほうから。そして言った。「私を愛して
いますか?」と。「いいえ」と答えた。あの曲のレコードを買った。私1人で集団狂気はかなわんから。
で、ある日家でレコードに針をかけた。回り始めた。レコードも、頭の中も。彼女が傍らにいた。
別な女だ。前と違って美人じゃないが、仕方ない。彼女の手を取った。愛撫したが前と少し変えて
下からにした。「私を愛していますか?」。すると「へえ」と答えた。嫌いだったからレコードも砕いて捨てた。
ある日ラジオを聴くとまたあの曲だ。この曲ばかりなんだ。彼女は傍らに、左側で彼女の家にいた。
三人目の女だ。彼女の手を取って、今度こそはと両側から愛撫した。もう苦しかった。
「私を愛していますか?」「はい」と答えた。「手に手を取って暮らすか?」と聞いたら「手はもう取ってるわ」。
確かにその通りだった。で、そのまま10年だ。10年。もう我慢できん」男は激昂すると「聞こえるね?」と
フェルディナンに確かめようとする。フェルディナンは「聞こえない」と答えると、「俺を気狂いだと言ってくれ」
と頼んでくる。フェルディナンは「気狂い」と言い捨てて男を離れ、男は「ありがとう。すっきりした」と言う。
フェルディナンは港から船に乗り込みマリアンヌの行った島に向かうが、男はなおも「この曲が聞こえない
と言うのか?私を一生追うこの曲が」と叫びつづける。この章では彼が自分自身を「気狂い」だときめつける
章になっている。突然出てくるこの男はフェルディナンの鏡であり、フランスの(良心的な)一般大衆である。
大衆の心理というものはジャーナリズムが引っ張るものだからである。そして彼を一生追う曲とは
「キリスト教の愛の精神」(ある種のロマンス)のようなものである。それが歌われるとイメージとしての
マリアンヌが立ち現れ、何かをしなくてはいられない気持ちになるのである。彼が語る愛撫というのは
愛の実践であり、その対象の女とは植民地である。一人目がアルジェリア。二人目がインドシナ。
三人目がイスラエル。いずれも単に侵略戦争であるのだが、フランス大衆にとってはそこにマリアンヌが
立ち現れる聖戦なのである。しかし一人目には嫌われ、二人目は嫌いになって捨ててしまい、三人目とは
果てしない関係が続き、もううんざりしている。しかしフランスの暗部を知らずに、ただひたすらに愛の
精神を信じている一般大衆はジャーナリズムに言わせれば「気狂い」であり、だからフェルディナンは彼に
「気狂い」と言ってしまう。それによって大衆も欺瞞が解消され、「すっきり」するのである。しかし
フェルディナンはここでも自分の影を見捨て、「この優しさがわからないのか」と叫ぶ男を振り切って、
船「幸運丸」に乗り地中海上の島に向かう。その島こそこれまでの事件の利益の集合点であり迷宮の
場所なのだ。よほどの幸運(か不幸かどちらか)でないとここまではたどりつけない。「不幸でも同じ料金」
というのはそういうことである。
成程!
読んでないけど…
大変参考になりますね!
読んでないけど。
68 :
名無シネマ@上映中:2008/03/26(水) 22:31:46 ID:28PmyMPB
まさかハスミの本を全部読破せずにゴダール語ってるクズはいないよな?
>62
小説か何かの引用なのでは?
>>68 批評家に傾倒って何かが可笑しいような気が
72 :
名無シネマ@上映中:2008/03/27(木) 15:46:04 ID:GR6s8EKv
73 :
名無シネマ@上映中:2008/03/27(木) 19:59:01 ID:ZLoZdVbP
ハスミとか読んだことないんだけど
表層批評宣言とかいうのを読んだことがあるが全部当時のフランス思想の受け売りだったw
後書きだかの履歴書?みたいのが一番面白かったって記憶が・・・
軽蔑の最後で突然交通事故で死ぬのは何なの?
76 :
名無シネマ@上映中:2008/03/28(金) 01:46:52 ID:U+MpXXP2
奥さん手放したからこうなったんだ。男が悪い。男バーカバーカって意味。
77 :
名無シネマ@上映中:2008/03/28(金) 02:13:49 ID:8NpsXI93
ゴダールは意外なほどプレミンジャーを強く意識している。特に「悲しみよこんにちは」。
ジーン・セバーグに眼をつけたのもあれだし、おそらく軽蔑のラストも。
78 :
前スレ974:2008/03/28(金) 12:06:37 ID:9wh7tytl
>>29 遅ればせながら…とりあえずパート5まで見ました
ちょっと見るのに気合いが要る監督なので、昨日時間がとれるまで保留していましたが
久しぶりに1シーン1カットならぬ、1ルーム1カット演出が堪能出来て良かったです
続きも楽しみにしております m(_ _)m
弟が生まれたよ!
83 :
名無シネマ@上映中:2008/03/31(月) 21:44:32 ID:bOlXfrll
アンナの石鹸CMがようつべにうpされてた。
恐るべき時代であることになったものだ
売れてなかった頃のアンナ石鹸CMと売れてからのアンナ石鹸CMと二つ存在する。
両方見たが、マンコ感が迸ってるのはやはり前者。
迸りってw
86 :
名無シネマ@上映中:2008/04/01(火) 22:15:17 ID:rTL+5h7e
ピエロのDVDは、店頭ではもう手にはいらない?
88 :
名無シネマ@上映中:2008/04/02(水) 18:58:25 ID:N4lfycd/
>>84 ライバル商品の広告じゃなくて?
二股かけてた話は知ってるから、ほかにも石鹸CMがあるんだろうとは思うが。
ていうか、石鹸CMのときにはすでに売れてたんじゃないか?
最初の石鹸CMのときは全然売れてないよ。
そのCMでゴダはアンナに目をとめたんだそうだから。
二度目のCMはセレブ扱いで出演。「イオナ 私は美しい」みたいな感じのやつw
90 :
名無シネマ@上映中:2008/04/02(水) 21:51:39 ID:HU17XFa8
現在のアンナの写真ある?
>>89 イオナ(笑)懐かしい。
>>90 「エキセントリックな老婆」的な役柄の写真はどこかのサイトで見たけど、もっと素なお姿は、youtubeの動画しか見たことない。
92 :
名無シネマ@上映中:2008/04/02(水) 22:01:15 ID:HU17XFa8
アンナヘアーは健在でいてもらいたいな〜
93 :
名無シネマ@上映中:2008/04/02(水) 22:49:04 ID:2RgXjo/W
GODARD A LA TELEよりも後のカリーナのこと言ってるのかな。
このTVだと、9年前のカリーナもでてるよ。Youtubeにあるpart4で出てくる。
50歳後半にしてはすいぶん若い容姿だけど、これは本当に1999年の撮影なのか。
95 :
名無シネマ@上映中:2008/04/02(水) 23:15:05 ID:2RgXjo/W
いや、過去の撮影のフッテージとか、過去のTV番組から抜粋したのかと思って。
フランス語よくわからないから、あのTV番組の構成がよくわからん。
97 :
名無シネマ@上映中:2008/04/03(木) 00:39:31 ID:lwIOdBs3
はやくうpれや
?
「パリでかくれんぼ」95年のアンナはお洒落で可愛いおばさんって感じで、歌も歌ったりして
なかなか魅力的だったんだけどな。
いまは老婆役なのか・・・
これはいいアンナスレ
97年、日仏学院に来たときアンナ見たなぁ。
まだ若いころの原型をとどめていたのには驚いた。
帰り際に握手してもらったのがいい思い出。
アンナは、「Ca va?」って言ってた。
萌えた
103 :
名無シネマ@上映中:2008/04/03(木) 15:04:11 ID:3SM1feqy
未来展望のアンナの舌エロい。
104 :
名無シネマ@上映中:2008/04/03(木) 16:48:23 ID:W94qWlGi
愛の世紀ってレンタルしてる?
どこにもない
紀伊國屋書店のDVDはレンタル解禁されてないんちゃう(:-D)rz
いっこもないよね(:-D)rz
こんなスレにもあぼ〜んが・・・
俺が立てたスレだ!`∧´
n゚16だけだが(:-D)rz
読めないw
カイエの同人はアンナを嫌ってたそうだ(:-D)rz
理由はジャン=リュックを捨てたから(:-D)rz
あぼ〜んばっか
ゴダールは「VERSUS」をなかなか面白い映画と言ってるけど、
日本のアニメについてはどう思ってんだろ?
興味NO THINGかと
youkuにゴダールないの?
万事快調の中国語字幕版とかあったような。
>>114 興味があるかないかというか、近年の映画に少なからず影響は与えてるわけだし、
カイエ誌にもアニメのこと載ってたりもするからゴダールはどう捉えてるのかなって
アニメは映画じゃありません(笑)
言及しないということは眼中にないということw
120 :
名無シネマ@上映中:2008/04/05(土) 14:25:56 ID:JWwAK8DK
ゴダールごときがラピュタのよさがわかるわけがない
いや、じつは嫉妬のあまりに
ゴダの中では存在しないことになっているw
漫画が虚構なら、アニメは毎秒24倍虚構だ
123 :
名無シネマ@上映中:2008/04/05(土) 21:33:25 ID:5G8CgTLv
俺結構小さな兵隊好きだぜ。
宮崎駿ってエイゼンシュテインの影響受けてるよな
蓮實はカリオストロを絶賛してたよね
アニヲタ必死だなw
127 :
名無シネマ@上映中:2008/04/06(日) 22:30:44 ID:dH4j/wfm
カイエ誌にもアニメのこと載ってたりもするからカリオストロを絶賛してた
アニヲタ必死だなw
海外の批評家に評価高いのは千と千尋やもののけ
カイエの2002年の年間トップ10でも8位に千尋が入ってる
130 :
千と千尋の:2008/04/07(月) 12:33:54 ID:ONYgc3PM
湯婆婆のドイツ語吹き替えはニナ・ハーゲン
USA版は先頃死去したスザンヌ・プレシェット
仏版はひょっとしてA・カリーナ?
アニヲタこんなとこまで出張るな。
ゴダールなんか見なくていいから糞して寝ろw
132 :
名無シネマ@上映中:2008/04/08(火) 20:17:59 ID:ljqXZIWW
もののけ姫はいいが、千と千尋はなぁ・・
アシタカ萌え〜か
ゴダールスレでパヤオ語るならまずはOn Your Markじゃね?
135 :
名無シネマ@上映中:2008/04/08(火) 22:17:00 ID:ljqXZIWW
押井守とかはみんなどうなの?おれ大好き。
>>132 俺は逆だな。千と千尋の方が好き。
基本的に宮崎は文学的なテーマを追求するより趣味に走った方がいい映画を
作ると思う。
もののけは「文学」しすぎていて映画として面白みに欠ける。
137 :
名無シネマ@上映中:2008/04/09(水) 00:57:09 ID:a3UaGY1W
千尋のほうはなー 声優がダメだ。萎えた。恋愛要素もグッとこなかった。
もののけの主人公が超人化するっていう定番の面白みってのがあってよかった。
ま、一意見です。
138 :
名無シネマ@上映中:2008/04/09(水) 02:29:26 ID:Tyd+6xOi
えー君達は先日のパリでの抗議活動を見てー、そのー
なんか熱いものをだなー、胸の内からメラメラと感じたりはしなかったのかねー?
意味もなく中国女のDVDケースを持ち上げて「フリー、チベッ!」なんて言っちゃったりなんて、ないのかなあ。
思わず自宅の壁にペンキを塗ったりなんて、しないのかなあ。
139 :
名無シネマ@上映中:2008/04/09(水) 02:32:26 ID:KRDTEf3K
140 :
名無シネマ@上映中:2008/04/09(水) 02:42:24 ID:a3UaGY1W
中国女だけは寝たわ。あれはきつい。
んっマオマオ♪
142 :
名無シネマ@上映中:2008/04/09(水) 12:20:37 ID:SVOiYPI5
気狂いピエロを観て嵌った私にオススメの作品教えて下さい。
144 :
名無シネマ@上映中:2008/04/09(水) 13:20:12 ID:SVOiYPI5
出来ればゴダールの作品でお願いします
145 :
名無シネマ@上映中:2008/04/09(水) 13:53:30 ID:Csy96QNq
>>136 >文学的なテーマを追求するより趣味に走った方がい
同意。つーかその文学的テーマとやらが陳腐な紋切型で話にならない。
黒澤が部分的に素晴らしいのにつまらん説教を入れることで作品を台無しにしてしまうのに似てる。
147 :
>>142:2008/04/09(水) 15:19:18 ID:Fc4SxOx8
アニヲタ(笑)
パヤオはああ見えて若い頃はATGに通って「尼僧ヨアンナ」とか見てたらしいぞw
150 :
名無シネマ@上映中:2008/04/10(木) 02:17:29 ID:WQOZm63x
ものすごい技術やセンスがあるのに知的領域でものすごくダサイとゆーか野暮だ。
黒澤、手塚、宮崎・・・みんなそーだ。
しの辺のラインが王道になっちゃってるのが我が国の文化の悲哀だな(:-D)rz
でもダサさにみんな気付いてて意外とフォロワーはいないんだよな(:-D)rz
裸の王様だ(:-D)rz
読めない(笑)
>ものすごい技術やセンス
>黒澤、手塚、宮崎・・・みんなそーだ。
ぷっw
黒澤厨=アニヲタ(笑)
>ものすごい技術やセンスがあるのに知的領域でものすごくダサイとゆーか野暮だ。
溝口ははっきりそうと言えるが黒澤はまったくあてはまらんな。
演出技術は大味だしセンスも皆無に等しい。
漫画やらアニメやらのことは知らんw
つーかどーでもいいw
黒澤は
>ものすごいお金かかってるのに
だろ。
158 :
名無シネマ@上映中:2008/04/11(金) 03:08:29 ID:/WRxSF8h
>>142 新ドイツ零年
いきなり後期を見た方が、ゴダールは言われるほど変わってないことがわかる。
後期見た後で初期見ると、似たようなことやってるんだな、と気づきなおしたり。
160 :
名無シネマ@上映中:2008/04/11(金) 13:25:23 ID:AbmOte4u
案外この人ってなにかの技巧を意図的にやったっていったら、ソニマージュくらいなのかもしれん。
「勝手にしやがれ」の制作裏話みたいのきいたら、この人ってほぼ天然なんじゃないかとおもった。
印象的なセバーグとベルモントの車中の会話のシーンとか、たんに契約上の問題で大幅カット
しなければならなくなって、めんどくさいからどっちかのカットを捨てちまおうってことで
クジ引きでセバーグ側が勝ったんでセバーグのカットが残ったとか、スタジオ使わせてもらえなかったから
渋々野外で撮ったとか、そんな話ばっかりなんだもん
>>160 さすがは「脱構築」の国。
いい加減な作品作っても 評論家が勝手に深読みして持ち上げてくれる。
自分としてはラング風のハリウッド活劇を撮りあげたつもりだったが、できあがったものは
似ても似つかない代物で唖然としたが、いまさらどうすることもできず納品するしかなかった、
当時、映画の撮り方をよく知らなかったし、実はいまもあんまりよく知らない、みたいなことも言ってたw
馬鹿正直というかなんというか・・・
163 :
名無シネマ@上映中:2008/04/11(金) 14:07:24 ID:7sogEFx9
≫160
でも、映画の現場って、そういう制約が
クリエイティブな効果を産んだりするからな。
ジャームッシュのデビュー作「ストレンジャー・ザン・パラダイス」も
ヴェンダースの現場でもらった、余りフィルムを使い、
しかも予算が少なかったからこそ、
あの独特のワンシーン、ワンカットの語り口が産まれたわけだし。
旧ソビエト時代の監督たちだって、厳しい検閲故に
新しい演出や映像を編み出してた面がある。
逆に予算も時間もタップリやるから好きなもん作れ、
って言われても、多くの映画作家は困るんじゃないだろうか。
そういうのはあるね。たんにイイ加減なだけじゃないっーか。
「勝手にしやがれ」当時、夜景を撮れるほど明るい映画用フィルムは存在していなくて、しょうがないから
写真用のものをはり合わせて代用しようとしたんだけど、それだとフィルム端の穴の間隔が
一般的な映画用カメラには合わなくて、今度はその間隔に近いカメラをどっかから見つけてきて・・・
そんな工夫とか努力はちゃんとしてるからえらい。
だがそれはゴダールじゃなくてカメラマンの仕事
166 :
名無シネマ@上映中:2008/04/11(金) 18:07:46 ID:/WRxSF8h
コッポラなんて白黒映画にカラーフィルムを編集してたり
室内ばかりか全て赤っぽく処理した馬鹿Pもいたり
嘘を売る商売は色々大変ですね
167 :
名無シネマ@上映中:2008/04/11(金) 20:55:18 ID:SywMLYEg
ルノワールの尻毛にも及ばなかったね
ズゴックがやられた。
を思い出した。
169 :
名無シネマ@上映中:2008/04/12(土) 02:36:12 ID:8PUtmZrX
結局、ゴダール映画の面白みは雰囲気だけでしょ?
面白みか・・・
雰囲気というよりは独特のノリや語り口みたいなもんかな。
とりわけ斬新なことをやっているわけではないとおもうし。
しかしこのノリってやつはマネできない。
雰囲気とは対極だろw
音楽バシバシに切り裂くんだから。
いいとこドリ
173 :
名無シネマ@上映中:2008/04/12(土) 07:48:15 ID:fY4ctIO4
ゴダールが日本には映画作家はいるけど日本映画というものは
存在しないなんていうことを言ってたな。
相変わらずこいつはわけのわからんこと言ってるね。
・ゴダールにしか撮れない詩的な映像があること
・コケティッシュな女優の魅力
かな。
映画文法の脱構築とか、映画通が理屈っぽく語る側面には正直あまり興味がないな。
日本独自の映画言語が存在しないってことだろ
>>175 映画言語って…
カットバックやモンタージュみたいな技術的な事を指してるんですか?
たぶん、ゴダールが言うような、
フランス映画には、少なくとも一瞬批評と作品との絡み合いがあった、
ゆえに「フランス映画」はハリウッドに比して独特なものがあった、って発言と関わってるんだろう。
ゴダールの発言の成否は措くと、ゴダールは日本にそんなのあるのかと言いたいんじゃないかな。
考えようによってはいろいろ検討する議題として面白いと思うけどね。
80年代以後、フランス的な文脈を強調するゴダールはそれによって
フランス一国主義的になったのか、あるいは一般的な問題になったのか。
一般的な問題にするためには、国内の文脈を強調すべきなのか、あるいは脱色すべきなのか。
>>173 でも日本から生まれた日本だけの映画があるかと
言われれば確かにないかもしれないけどね。
ゴダールって本当にウッディアレンを高く買ってるのか!?
クリソツだからね
182 :
名無シネマ@上映中:2008/04/13(日) 05:13:19 ID:LXQafxUV
183 :
名無シネマ@上映中:2008/04/13(日) 09:50:11 ID:Be3n4KH7
日本映画らしいのは北野が撮ってたとか言ってなかった?
ゴダールが認める映画の歴史のある国は、
フランス、イタリア、ドイツ、ロシア(旧ソビエト)、アメリカだったっけ。
それには政治的ニュアンスも含まれていたような・・・
>>183 たまたま観に行った映画祭かなんかでハナビを見せられただけで、
ビートの映画そのものには興味がないわけで…
ハナビ以外のビートの映画は1本も見てないって来日記者会見で言ってたけど
普遍的な映画と賞賛してるのであって
別に日本映画だとは言ってないだろ
187 :
名無シネマ@上映中:2008/04/13(日) 15:12:50 ID:O+E3AQgw
まあ、実際存在しない。
日本産の車やオートクチュールやロックミュージックetcが存在しないという意味では。
みんな忘れてるけど、あの発言は皇室絡みの受賞式で言ってたことでもあって、
ナショナルなものの明確化とそのパロディにも(結果的に)見える発言なんだよな。
いや「映画史」なんかみると、この人はナショナルな明確化を茶化すでなく糞まじめにやる人でしょ。
いわゆるグローバリズムなんてのは信じてない人だね。
191 :
名無シネマ@上映中:2008/04/15(火) 19:49:59 ID:Gck6F3ct
グローバリズムって意味わかって使っている?
ゴダールは、ナショナリズムというより白人主義者でしょ。
彼のアジア蔑視の態度は最近隠し切れなくなっているよ。
日本映画は存在しなかった、というけど、おまえほんとに全部見ていっているのか?
成瀬だって最近知ったんだろうよ・・・
それに北野武の映画のどこが普遍的か。どうして一作だけ見てそういえるんだ?
と突っ込めないのかねえ。わが国の映画人は・・・
でもまあ、ゴダールのいっていることも結構正しくて、
実際日本の場合映画は常にハリウッド先行だった。今の黒沢や青山までずっとそう。
本当にナショナルなものは、アニメのほうにいっちゃっている。
ゴダールの不幸は、アニメを見ていなかったこと。
アニヲタ(笑)
193 :
名無シネマ@上映中:2008/04/15(火) 20:05:28 ID:Gck6F3ct
何か、悪いかしらw?
↑
バカだから“w”
195 :
名無シネマ@上映中:2008/04/15(火) 20:14:48 ID:Gck6F3ct
191 :名無シネマ@上映中:2008/04/15(火) 19:49:59 ID:Gck6F3ct
本当にナショナルなものは、アニメのほうにいっちゃっている。
ゴダールの不幸は、アニメを見ていなかったこと。
アニメ(笑)
198 :
名無シネマ@上映中:2008/04/15(火) 21:35:53 ID:Gck6F3ct
アニメといって馬鹿にしなさんな。
ゴダールになっちますぞ。
だって実際問題アニメ、アニメ言う奴で
古今東西の映画に詳しい奴なんてみたことねーしw
だって実際問題アニメ、アニメと連呼する奴で
古今東西の映画に詳しい奴なんてみたことないしw
201 :
名無シネマ@上映中:2008/04/15(火) 21:45:28 ID:Gck6F3ct
二度もいうことかそれ?w
映画に詳しくても日本じゃ相手にされないよ。
日本はアニメの国といえる。
202 :
名無シネマ@上映中:2008/04/15(火) 22:26:11 ID:130q95z3
>映画に詳しくても日本じゃ相手にされないよ。
>日本はアニメの国といえる。
アニメなんかもてはやすのはアニヲタだけ(笑)
197 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2008/04/15(火) 21:34:30 ID:/zAD+l2U
アニメ(笑)
199 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2008/04/15(火) 21:39:53 ID:/zAD+l2U
だって実際問題アニメ、アニメ言う奴で
古今東西の映画に詳しい奴なんてみたことねーしw
200 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2008/04/15(火) 21:41:59 ID:/zAD+l2U
だって実際問題アニメ、アニメと連呼する奴で
古今東西の映画に詳しい奴なんてみたことないしw
203 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2008/04/15(火) 22:49:27 ID:/zAD+l2U
>映画に詳しくても日本じゃ相手にされないよ。
>日本はアニメの国といえる。
アニメなんかもてはやすのはアニヲタだけ(笑)
205 :
名無シネマ@上映中:2008/04/15(火) 23:34:23 ID:2WACbTXV
不毛だねぇ…w
アニメは実写に較べると制作に時間がかかるし、
作られる本数も圧倒的に少ない。
当然、アニメのほとんどの作品は糞レベル。
だからと言って、全てが観るに値しないものでは勿論ない。
ただ実際、観るべき作品はほとんどが実写であることは間違いないが。
>>199 それは言いすぎ
現在に通じるまでの映画史を見てもメリエス、セグンド・デ・チョモン、チャールズ・バウワーズ、
SFX映画、表現主義、シュルレアリスム、エイゼンシュテイン、ディズニー、シュヴァンクマイエルやポヤル、
CG、日本のアニメに至るまでアニメーション表現は常に映画を観る上でも語る上でも
創る上でも避けては通れない表現であるし
またそれらが映画に与えた影響も無視はできない
映画を真剣に見ていくなら過去のアニメーションから近年の日本アニメについても
ある程度は認知しておいたほうがよいだろう
207 :
名無シネマ@上映中:2008/04/15(火) 23:52:20 ID:Gck6F3ct
まあ、アニメを楽しがれるのはかなり見ないとだめだから、こういう手合いは見なくていいんじゃない?
中途半端にアニメ見て語っても海千山千のアニオタたちから鬼のように突っ込み入れられるしw
だから、まあ、
「日本映画はない」と断言するような、フランスの高卒ゴダールおじさんを喜んで見てればいいと思うよ。
泰西の歴史も政治も経済もなーんも分からないで映画史なんて見て面白いのかどうかわからないけどね。
208 :
名無シネマ@上映中:2008/04/15(火) 23:58:51 ID:2WACbTXV
>206
俺が言いたいのは、そういう総論的なことじゃなくて各論だよ。
単純に1年間に公開される本数を比較すれば、圧倒的に実写のほうが多いだろ。
絶対数が多ければ、当然質の高い作品の数だって多くなる。
でも、制作本数に占める傑作の割合は、アニメのほうが高いかも知れないよ。
年10本中2本が傑作なら、20%だからねw
209 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 00:01:54 ID:azOG5r7B
>207
てか、ゴダールスレに来て何言ってんだ?
アニメ板に帰れよw
210 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 00:03:21 ID:130q95z3
ゴダールおよびそれで語りたいやつがいかに政治オンチでアニメ音痴がヨクワカルスレです
211 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 00:11:33 ID:azOG5r7B
ジャズ板に行って、そこの住人がいかにJポップ(笑)音痴かを語ってるに等しいw
212 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 00:52:10 ID:eXxWPbra
213 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 00:55:35 ID:eXxWPbra
アニメは日本民族の文化だ!
>表現主義、シュルレアリスム、エイゼンシュテイン
ぷっw
知った風なことほざきやがってアニヲタがw
アニメが表現主義やシュールレアリズムやはたまたエイゼンシュテインに
影響を及ぼしただと?
一体どーいう風に影響を及ぼしたのかね?
詳しく説明してくれたまえよw
215 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 01:00:14 ID:eXxWPbra
そいつは、アニオタじゃなくて、アニメも知ったつもりの痛いサブカルかぶれだから無視でいいと思う。
世に、知ったかほど痛いものはない。
まぁさすがにノルシュテインやルネ・ラルークラスならアニメも
ひとつの表現形態としてありだと思うが。
アニヲタのいうアニメなんてのは所詮二次元萌アニメだからw
217 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 01:02:50 ID:eXxWPbra
>>216 おまえさあ、えらそーにいうけどアニメきちんと見ていってるの?
218 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 01:03:32 ID:gO96QGUR
おぉーい! 「ゴダっち」やーい!
>泰西の歴史も政治も経済もなーんも分からないで映画史なんて見て面白いのかどうかわからないけどね。
歴史(笑)政治(笑)経済(笑)
ホントに痛い野郎だw
「映画史」なんて一回も観たことないだろお前?
220 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 01:06:33 ID:eXxWPbra
>>219 ん?
ゴダールの「映画史」の視聴経験ならふつうにあるが。
>>217 トルンカ、シュヴァンクマイエル、ブラザーズ・クエイ、
ロッテ・ライニガー、川本喜八郎、
ラウル・セルヴェ、グリモー、イジー・バルタ、シルヴァン・ショメ
あたりは押さえてるぞ。
222 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 01:14:30 ID:eXxWPbra
それぜんぶ昔からサブカルご用達w
すでに痛すぎるぞ。
日本のアニメは見てないんだろう。
べつにいいが、その口でアニメについて語るなよー。
>>220 政治だの経済だの寝言言ってる時点で
なーんも観てないのと同じなわけw
アニヲタに「映画史」なんかまともに観れるわけねーっつーのw
>>222 日本のアニメって?
宮崎とパプリカの奴以外に誰かいるのか?w
まぁいるのかもしれんが俺はお前みたいなアニヲタじゃねーからw
224 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 01:22:11 ID:eXxWPbra
というか
>>219よ、おまえこそ映画史なんて荷が重かったのでは?
あれは、政治、歴史、経済が映画史と同列に素材になっているわけでさ。
かなり勉強が必要。ただしゴダールは多分映画史以外はあまり理解していないw
アニメなんてのは表現形態としては
所詮サブカルどまりなんだよw
226 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 01:25:30 ID:eXxWPbra
あと、私はべつにアニオタじゃないぞ。いつ勘違いした?
中学生より男子校進学校だったのでクラスメイトと話をあわせるためアニメはだいぶ見てきたし好きだが。
しかし「萌えー」とは違う。
おまえがゴダールじじいの「映画史」をまともに見れたのならそれでいいじゃない。
なぜ他人を否定する?
怖いのか?
>あれは、政治、歴史、経済が映画史と同列に素材になっているわけでさ。
ほう?
政治、歴史、経済が同列の素材ね。
そこまでいうなら
それらが映画史にどう連関してるのか?
作品からそれらが具体的にどう読みとれるのか?
この場で詳しく説明できるんだろーな?w
>>227 そこまで、っておまえそれ当然の前提じゃん。
あきれた。映画史の何を見てきたのか。
そんなおまえにこの場で詳しく説明なんてしても無駄。
政治もまともに知らないんだもの。
つーか存在するなら教えてくれやw
アニメ好きでもない映画ファンからみても
観たら唸るような日本のアニメ作品とやらを。
ゴダールは実写のアニメでもある
>そんなおまえにこの場で詳しく説明なんてしても無駄。
>政治もまともに知らないんだもの。
何早速逃げに入ってんだこの馬鹿w
説明できもしねーくせに適当なことほざくな間抜けw
>>231 逃げって?
なんでこんなとこでおまえにレクチャーしてやらんとならんw
「映画史」の映画史が政治史、大文字の歴史と絡み合っているのはいうまでもないこと。
その対応関係を読み解くことがあの作品のひとつの楽しみなのに。
例えば西部劇とアメリカ史のそれとか、アメリカなるものの展開とグリフィスのモンタージュ
が重なるところとか馬鹿でもわかる符号がこれとばかりにちらばっているわけで。
いちいち指摘するのも馬鹿らしい。
>例えば西部劇とアメリカ史のそれとか、アメリカなるものの展開とグリフィスのモンタージュ
>が重なるところとか馬鹿でもわかる符号がこれとばかりにちらばっているわけで。
>いちいち指摘するのも馬鹿らしい。
西部劇って?
作中引用されてたのはフォードの「捜索者」くらいだけど?w
アメリカなるものの展開とグリフィスのモンタージュ?
それが政治歴史経済とどういう文脈で重なるのさ?w
ゴダールは結局ゴーリストなのさ(笑
>>233 答えてあげたんだから、今度はこっちが質問な。
逆に聞くが、あの映画に西洋近代の政治歴史経済の文脈が含まれてないっていう
おまえの仮説の根拠示してみ?
>逆に聞くが、あの映画に西洋近代の政治歴史経済の文脈が含まれてないっていう
>おまえの仮説の根拠示してみ?
含まれて「ない」ことの証明(笑)
言いだしっぺのお前が作品の中身と政治歴史経済の具体的な連関を
まともに指摘できなかったってことが間接的に
証明になってるじゃないのw
>>236 証明ではなくてそう考える根拠を聞いているのだが・・・
いいから逃げずに答えてくれ。
まぁ作品の意図としてはともかくw映画史である以上
現実の歴史との関連性を無理やり鑑賞者の妄想でもって結びつけることは
出来ないわけじゃない。
歴史を語るなら政治もその延長として言及できなくはないだろう。
(これも実際の作品の意図は度外視しての話だがw)。
しかし経済はいくらなんでも無理だわw
あのさ、おまえ映画史ほんとに見たのか?
ネットで情報集めただけじゃない?
浅田彰の詳細なコメンタリー読めばおれのいってることが嘘じゃないことがわかるよ・・・
映画史は、いい作品だが、ゴダールのアジア蔑視は警戒せねばなるまい。
>浅田彰の詳細なコメンタリー読めばおれのいってることが嘘じゃないことがわかるよ・・・
コメンタリーってw
俺はスクリーンでしか観てねーよ。
大体浅田がゴダールの見解を代弁してるとでも言うのかw
いくら浅田が政治だの歴史だのと結びつけたところで
ただの浅田の妄想だろーがw
で、俺はそもそも浅田の見解なんて聞いてない。
お前自身が政治やら経済やらと作品をどう結びつけ
解釈したのかを聞いたのであってw
242 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 02:10:34 ID:0B9cJodE
ゴダール好きの人こわいわ。安易にゴダール好きですなんて言っちゃダメだな。どやされるw
>>240 妄想っていうか、コメンタリー、日本語で注釈ですよ。
>妄想っていうか、コメンタリー、日本語で注釈ですよ。
引用元の指摘とそれらの結びつきから作品と現実の歴史政治経済との具体的な連関性を
読み解くことはまったく別の作業でしょうが?w
「映画史」の見方はまずは「自画像」でゴダールが言ってることを
参照にした方がいいだろうな。
作品と現実の歴史やら政治やらを脳内で結びつけて
面白がるのはその後の話。
>>242 あなたに映画を愛しているとは言わせない
247 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 03:09:33 ID:0B9cJodE
すくなくとも映画狂ではないっすww
248 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 03:10:05 ID:0B9cJodE
てかあんたら何歳だ
249 :
ゲーデル:2008/04/16(水) 03:48:12 ID:HhBu17q9
私のお気に入りは「白雪姫」だ
ID:/DX5aLEyみたいなのが何を書いてるか読む気も起こらんけど、
ワイン通を傍目で見てるようなウンザリ感があるw
そうですかー、ゴダールにお詳しいんですねー、すごいですねー
251 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 06:53:16 ID:qFWghK0t
日本映画は存在しないってどういう意味だろうな。
スリードのレスが増えてるからゴダが新だのかと思ったw
おれは梅本陽一が嫌い。
>>214 >アニメが表現主義やシュールレアリズムやはたまたエイゼンシュテインに
>影響を及ぼしただと?
>一体どーいう風に影響を及ぼしたのかね?
どこにそんなこと書いてあるんだ?w
そもそもシュルレアリスム映画でも表現主義映画の中でもアニメーションは用いられているだろう?
お前はロッテ・ライニガーやオスカー・フィッシンガーやヴァルター・ルットマンが表現主義映画と
無関係だったとでも言うつもりか?ニーベルンゲンのアニメーションは誰が手掛けたと言うのだろうか?
エイゼンシュテインがウォルト・ディズニーと交流を持ち作品にも傾倒していた話も有名だろう?
お前はイワン雷帝の製作に於いてディズニーからの影響はなかったと言うのか?
>>229 「ルパン三世 カリオストロの城」
これは誰でも唸るよ。あのスピルバーグが大絶賛したって話があるくらい。
「史上もっとも優れた冒険活劇のひとつ」「映画史上もっとも完璧なカーチェイス」だって。
蓮實も、日本の実写映画がやらねばならなかったことを、全て「カリオストロの城」にやられてしまった、
っていってたし、清純も似たようなこといってた。
>>254 >どこにそんなこと書いてあるんだ?w
>日本のアニメに至るまでアニメーション表現は常に映画を観る上でも語る上でも
>創る上でも避けては通れない表現であるし
>またそれらが映画に与えた影響も無視はできない
自分で自分が書いたことすら覚えてられねーのかお前はw
>そもそもシュルレアリスム映画でも表現主義映画の中でもアニメーションは用いられているだろう?
>お前はロッテ・ライニガーやオスカー・フィッシンガーやヴァルター・ルットマンが表現主義映画と
>無関係だったとでも言うつもりか?
>ニーベルンゲンのアニメーションは誰が手掛けたと言うのだろうか?
ルットマンなんて観たことねーが
フィッシンガー(超つまんなかったw)やライニガーが表現主義映画に
何の影響を及ぼしたというのやらw
ラングはカメラもロクに動かせない、俳優に台詞を喋らすこともできない
サイレント時代には苦肉の策として
ごくごく部分的にアニメを利用してたけど。
トーキー時代になったらアニメみたいな大仰な手法は全部捨ててるしw
むしろラングは最高水準のアニメで表現できるようなことを
「メトロポリス」や「ドクトル・マブゼ」、
「ニーベルンゲン」、「スピオーネ」等の実写で
やり遂げてしまったという表現が正しい。
>エイゼンシュテインがウォルト・ディズニーと交流を持ち作品にも傾倒していた話も有名だろう?
>お前はイワン雷帝の製作に於いてディズニーからの影響はなかったと言うのか?
エイゼンシュテインが褒めたとかいう「白雪姫」が公開されてから
エイゼンシュテインが作った映画は「イワン雷帝」だけw
それをもってアニメがエイゼンシュテインの映画の技法に影響を及ぼしたといわれてもねw
そして「イワン雷帝」へのディズニーの影響なんて
そんなもん観た限りではぜーんぜん感じなかったけど?w
(日本の歌舞伎が影響を及ぼしたって方がまだ納得できる。)
ディズニーの影響云々言うなら
お前の妄想は抜きにしてエイゼンシュテンがイワン雷帝の製作の際に
「白雪姫」を参照したという確かな証拠を提示できるんだろーな?
>>255 はいはいw宮崎はアニヲタの希望の星ですねw
悪いけど映画マニアにとってはそれくらいのクオリティの作品は
実写にゴロゴロあるんで。
宮崎が実写も含めて映画監督の最高峰だなんていうアニヲタの戯言は
ウザイだけなんだよね。
黒澤が日本映画史上最高の監督とかほざく黒澤厨と同じくらいウザいw
煽りがヘタだなあ・・・w
>>259 おまえなあ、アニメをしっかり見てもないくせに断言するなよ・・・
ゴダールをありがたがって見ている人間にはわからないだろうが・
>>258 エイゼンシュタインwなんて見ているひまあれば、日本のアニメを見てみな。
ま、何が何だかわからんだろうが。教養がないとつらいね。
>エイゼンシュタインwなんて見ているひまあれば、日本のアニメを見てみな。
>ま、何が何だかわからんだろうが。教養がないとつらいね。
自分から言い出した政治歴史経済と映画史との連関について
何の説明も出来ずに逃亡した間抜けが今頃何を絡んでるのやらw
とっとと失せろアニヲタ(笑)
2chにアクセスするゴダール(上半身裸・葉巻)
>>263 まーだ、そのことか。
あのね、浅田のコメンタリーに詳細すぎるほど書かれてありますから、そちらを読んでください。
解釈以前に事実として映画史でゴダールがタイプ打ちながら歴史政治経済について語っていたわけで・・
なんつーかもう忘れていません?w
ゴダールはアジア人を差別しているのに能天気なこった。
267 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 19:30:58 ID:+Z5aCnX1
ゴダール自身はアニメにまったく言及は無い。
影響も0と見られる。
>解釈以前に事実として映画史でゴダールがタイプ打ちながら歴史政治経済について語っていたわけで・・
>なんつーかもう忘れていません?w
だからその内容をかいつまんで書けばいいだけだろ?
何でそれが出来ねーんだw
しかも浅田のコメンタリーwって結局お前自身はなーんも
「映画史」を観ても何も掴めなかったってことだろ?
はたしてそうかしら。
あの男がアニメに興味がないわけないからきっと大量に見ているとにらむね僕は。
日本アニメを取り寄せてみているんだけど、変な発言したらボコボコにされるのは
目に見えているため発言や言及はできない。
したいんだけど、できない。
おそらく「あーあ、映画なんてもう飽きたよ。ほかのテクノロジー使いたいなあ。
アニメはいいなあ。楽しそうだにゃー」
なんて内心少しは思っているんじゃないかしらねえw
エイゼンシュタインwww
そもそも今時こんなもん有り難がるなよ・・・orz
271 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 19:39:41 ID:+Z5aCnX1
差別すること自体、ゴダールは否定していない。
「私は選ばない」という女が張り倒されるシーンでわかる。
(勝手に逃げろ人生)
差別しないということは、女が2人の男のうち1人を選べないということ。
「差別が悪い」とする観念はゴダールに無い。私は選ぶという。
加えて共産主義にも反旗を翻している。
むしろ資本主義における弱者の擁護、すなわち憲法人権条項的なことを
志向している。パレスチナにおけるユダヤ人の擁護など。
それにしてもアジア蔑視って
どーいう部分を捉えて言ってるのやら。
映画史におけるアジア映画の言及が少ないと言ったって
そもそも「映画史」で言及される映画自体が
ゴダールの愛好した映画に偏ってるわけで。
273 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 19:41:50 ID:+Z5aCnX1
全員がパレスチナ人でその中に1人のユダヤ人が虐げられていたら、
そのユダヤ人を擁護するという意味。
>>271 いまだに眉間に皺寄せてこんなこと言いい放っちゃう人っているんだねえw
275 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 19:43:04 ID:+Z5aCnX1
つまりアニメはゴダールに選ばれていないということ
>>269 だからてめーの脳内の願望だけでモノを言うなってのw
>>270 アニヲタは二次元萌えアニメでも観てろw
>>268 ほんとは映画史見ていないんだろう?
逆に映画史を見て、映画以外の西洋の現代史がまったく主題にも背景にもなってないと
考えたのなら、それおかしすぎるぞ。
じゃあなぜヒトラーが出てきた?それだけですでに大文字の歴史を扱っている証拠。
チャップリンとヒトラーどっちが先に出たかもいってみ?見たのならいえるよな?
>じゃあなぜヒトラーが出てきた?それだけですでに大文字の歴史を扱っている証拠。
ローセリー二の引用あたりでちょろっと出てきただけだろw
間違っても全体を貫くテーマじゃねーよw
「現金に手を出すな」やら「見知らぬ乗客」やら「青い青い海」やらの
純然たる娯楽映画も豊富に引用されてるわけだしw
>チャップリンとヒトラーどっちが先に出たかもいってみ?見たのならいえるよな?
数年前に見た映画にいちいち細部まで覚えてられるかボケw
>はたしてそうかしら。
>あの男がアニメに興味がないわけないからきっと大量に見ているとにらむね僕は。
「あの男がアニメに興味がないわけないから」w
ホントにアニヲタってのは妄想だけはすげーもんだな。
>>272 アジア蔑視って映画史といいつつ日本も中国も香港も台湾もイランもほとんど
触れられていない点ですでに明らかでしょ。
挙句の果てに「日本映画はない。いくつかの多少なりとも普遍的なよい映画があっただけです」と
ほとんど見てもないのによくいえたもんだ。成瀬も最近知ったんだろうし、タケシだって一本見た
程度でしょ。それで「日本映画はなかった」と総括してしまうのは馬鹿にするな、と。
どうせ、日本人はおれのこともよく知らないんだろうし、というなめた態度には、おっさんまともな
教養もないくせにあまりでかいこといわないほうがいい、と少しは叱ってやってもいいでしょうね。
ま、日本の映画人は、その度胸もなく、「ははあ、おっしゃるとおりですw」と頭を下げるばかりだろうがねえ。
281 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 19:54:47 ID:+Z5aCnX1
ヒトラーはドイツのワイマール憲法(優れた人権憲法)にある停止条項
を過大解釈(ドイツ経済が破綻することに対する違法性阻却)悪用して停止させ、
ドイツにおける経済政策の一環としてユダヤ人の迫害を行った。
ニーチェの思想も援用した。
新ドイツ零年はワイマールが関連している。
ゴダールの「選ぶ」は憲法上、最高裁判官的な「選ぶ」であって
そのベースはワイマール人権憲法。
その結果が映画史。
つまり、アニメはゴダール的には選ばれていない。
>>276 いや、おれはアニメはほとんど興味ないんだけどさ、いまどきエイゼンシュタインが
どーのこーのとかベタな話を力説しちゃうのはかっこわるいぜえ〜
>>278 じゃあ、傍系でもテーマとして扱われたってことは認めるんですね?
ごみが。
映画史なんて見てもわからんだろうから、見るだけ無駄だよ。
いくらなんでも作ったゴダールがかわいそうだ。
細部まで覚えてられないのは、見ていない証拠。だってチャップリンと
ロッセリーニどっちが先かってことさえ覚えていないってことだもん。
おおかた映画館でもほとんど眠っていたんだろ?
>アジア蔑視って映画史といいつつ日本も中国も香港も台湾もイランもほとんど
>触れられていない点ですでに明らかでしょ。
つーか日本以外のアジア映画が世界に台頭してきたのはせいぜい80年代以降なわけで
そもそも奴は他人の映画なんて自分が映画を撮り始める前の
50年代くらいまでの映画にしか興味ないみたいだし。
50年代じゃフランスに紹介される日本映画だって限定されてたろーし。
「映画史」が映画の正史を描いた作品だと思ったらとんでもない思い違いよ?
実際に観たマフマルバフの娘が撮った映画なんかは褒めてたじゃないの。
286 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 20:06:52 ID:+Z5aCnX1
ゴダールはいい加減で、月1冊はSF小説を読む。
また、アトン(AATON)の親父に説教されてたじたじにも
なるし、自分は普通の人だと言っている。
スポーツも普通にできると。
アニメは興味ないらしい。
>じゃあ、傍系でもテーマとして扱われたってことは認めるんですね?
別にその部分を観た奴が歴史と結びつけて色々妄想できる
余地はあるというだけw
そもそも作品の内容自体「映画史」云々というよりゴダールの個人史だしw
>細部まで覚えてられないのは、見ていない証拠。だってチャップリンと
>ロッセリーニどっちが先かってことさえ覚えていないってことだもん。
>おおかた映画館でもほとんど眠っていたんだろ?
まぁ好きなように妄想するのは勝手だ。
お前に出来るのは妄想だけだしw
映画史という作品自体を自分で語ることもできんから
そうやってどっちが先に
出てきたかなんてどーでもいい瑣末な部分で噛み付きたがるのさ。
>>282 >いまどきエイゼンシュタインが
>どーのこーのとかベタな話を力説しちゃうのはかっこわるいぜえ〜
べたな話の力説?
一体俺の言ったことのどの部分のことを言ってんの?
そもそもエイゼンシュテインの
「イワン雷帝」云々を言い出したのは俺じゃねーしw
289 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 20:13:12 ID:+Z5aCnX1
現代憲法=弱者(マイノリティ)を大多数から救済するためにある法
その原点はドイツのワイマール憲法
ということをまず知っていないとわからんだろう。
ゴダールのベースはそこだ
アジア蔑視とかは違う。むしろ蔑視されるアジア人がいるという
ことなら正しい。
たしかに、興味ないことは語れない。知らないことは語れない。
こういうスタンスは崩してないと思う。そこは生命線だから、さすがに慎重だなとは思うね。
例えば、アジア蔑視だのと言い掛かりをつけられる筋合いはないよ、というスタンスはキープしている。
言論人だの思想家だのと捉えて文句をつける輩のほうが馬鹿。
>>287 妄想?
妄想の意味理解して使っているんだろうな?
映画史が映画史に西洋の大文字の歴史を読み取っているというのは、
明らかに根拠ある仮説なんだから、おまえが理解できないだけ。
まあ、映画館でぐーすか寝ている自称ゴダールファンにはゴダールを
ありがたがることぐらいしかできないのだが・・・
>>289 ワイマール憲法が弱者救済の憲法の原点?
根拠は?
そもそもあれのせいでヒトラーが出てユダヤ人がホロコーストされたわけですけどw
>映画史が映画史に西洋の大文字の歴史を読み取っているというのは、
>明らかに根拠ある仮説なんだから、おまえが理解できないだけ。
結局浅田のコメンタリー云々しか言えなかった馬鹿が理解がどーのこーの
よく言えたもんだよw
まぁそもそも「映画史」の理解なんて
見当ハズレなこと言ってる時点でお話にならないけどさw
>ワイマール憲法が弱者救済の憲法の原点?
>根拠は?
ワイマール憲法が社会権を規定した世界初の福祉国家の理念に基づく憲法だって
常識も知らんくせに政治だの歴史だのほざいてるわけだしw
294 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 20:30:02 ID:+Z5aCnX1
>>292 ヒトラーはワイマール憲法にある「憲法の停止条項」を使い、
”憲法を停止させた”から、ユダヤ人を迫害することができた。
ワイマール憲法自体は現代の基本的人権の核となる社会権を
はじめて設けたもの。つまり法律が貧困者でも人間らしく生きる
権利を保障したということ。
295 :
ゲーデル:2008/04/16(水) 21:17:25 ID:HhBu17q9
合衆国憲法だって合法的に独裁国家が成立しうる
わが国の9条は・・・
296 :
名無シネマ@上映中:2008/04/16(水) 22:18:57 ID:kUMCviVo
伸びてると思ったら
栗田さんのお兄さんと山岡の言い争いみたいな論争で伸びてたのね
赤旗にアワーミュージックのセリフが引用されてた
ゴダールが第一面に引用される新聞ほかにあるか?
298 :
名無シネマ@上映中:2008/04/17(木) 07:00:39 ID:OZ4mABwv
当時のゲーデルは気が違っていた。
300 :
ゲーデル:2008/04/17(木) 20:54:32 ID:ZHGo+enY
失敬なちゃんと椅子に座って餓死した私に言うことかね
301 :
名無シネマ@上映中:2008/04/17(木) 22:38:55 ID:XUsStUq2
だってアインシュタインらがあわくったんでしょ?折角アメリカに残れる機会が訪れそうな時に…
伝説的な扱い受けてるからもう死んでるのかと思ってた
303 :
名無シネマ@上映中:2008/04/18(金) 12:41:36 ID:DyMNNkEz
弘法大師空海なんてまだ高野山にご存命なのに
今度出るフィルムコレクションって、入門に向いていますか?
305 :
名無シネマ@上映中:2008/04/18(金) 17:44:24 ID:DyMNNkEz
ちんこの皮でも剥いてナ
>>251 天才にしか言えない言葉だよ。神の言葉っていうか。
感覚としてよくわかる。ただし説明されるとわからない。
ゴダール自身の説明もわからない。
日本やスウェーデンには映画音楽が存在しなかった、とでも言い換えれば
少しはわかりやすいかな。
307 :
名無シネマ@上映中:2008/04/19(土) 05:25:32 ID:FsVnt69W
不老不死になって自殺する
ゴダールって高卒でしょ?
英語しゃべれないんじゃないの?数学も知らなそうだ。
経済知識も怪しい。
政治だってほとんどでたらめなんじゃない?
映画だって最近は見ているか怪しい。
アニメも知らないし。
ほんとに無知。それがジャンリュッ9(笑
>アニメも知らないし。
アニヲタw
アニヲタむかつくなぁ・・・
まだいたのかアニヲタ(笑)
千と千尋の神隠しくらいは見てるだろCahiers du Cinema hayao miyazaki
カイエは終わってる(:-D)rz
いまだにリンチとクローネンバーグを評価してる雑誌だぜ(:-D)rz
314 :
名無シネマ@上映中:2008/04/20(日) 13:40:44 ID:6MAdOHg5
この人って無茶苦茶頭いいよな
監督としてより批評家としてのゴダールのほうが上じゃないの
アニヲタw
日本民族ならアニメ見れ非国民。
大和の血が騒ぐ。
ドメスティックアニメル
319 :
名無シネマ@上映中:2008/04/20(日) 22:18:51 ID:hTiAgLfK
日本には日本映画が存在しないなんて言ってる時点で
批評家としてもどうしようもない馬鹿だよゴダールさんはw
>>314 批評文を書く時、ゴダールはひどい劣等感を感じてしまうって。
映画となるとそうではないって。
この人の批評はw
文章だけだとお得意のほのめかしや多義性が通用しないからなあ。
やっぱこの人は批評家でもなく、思想家でもなく、映画作家だよ。
322 :
名無シネマ@上映中:2008/04/21(月) 05:21:45 ID:7nqtBj/l
なつかしいな、カイエ派。
日本民族ならアニメ見れ非国民。
大和の血が騒ぐ。
最低でも劇場版エースをねらえ!
くらいは見とくべき
326 :
名無シネマ@上映中:2008/04/21(月) 19:21:00 ID:7nqtBj/l
ゴダオタなどひとたまりもないな
327 :
名無しシネマ@上映中:2008/04/22(火) 01:29:22 ID:kN1/lM0c
>>314 結局そういう括りでは捉えられないんではないかな。
正しいんだけど、間違ってしまう。
>>320 まったくそう思う。
328 :
名無シネマ@上映中:2008/04/22(火) 10:42:31 ID:BiP7lcjz
さんざがいしゅつ
ゴダールが初来日した時、溝口健二の墓参りしてた。
わかる人にはわかるんだなと感心した。
「ゴダールはあくまでも感情を描くことに長けた人だ」
──フランソワ・トリフォー
「ゴダール以前の映画とゴダール以後の映画がある」
──フランソワ・トリフォー
ベルイマンはいわゆる“ゴダール以前”の感性しか持ち合わせていないことが
>>328のリンクを読むと解る(:-D)rz
保守的だな(:-D)rz
スウェーデンの田舎者がヨーロッパ文化・映画文化の中心フランスの財閥の
御曹司に唾を吐くとは何かが転倒してるな(:-D)rz
ベルイマンはストリンドベリ(笑)の舞台演出してりゃいいんだよ(:-D)rz
読めない。
なにがあったんだろう・・・
バルダミュはあぼん推奨ワードです
俺が立てたスレやぞ!`∧´
337 :
名無シネマ@上映中:2008/04/23(水) 09:23:22 ID:vs8rN2fC
自分の思いつきで、親身な振りをして自己満足と、前歴ポイント
稼ぎのいんちきということを理解してなせる技だと思う。
339 :
名無シネマ@上映中:2008/04/23(水) 10:01:23 ID:XqSA+yzT
ベルイマンにボロクソ言われてるゴダールw
相思相愛とはいかなかったようだなw
340 :
名無シネマ@上映中:2008/04/23(水) 11:53:08 ID:MIwf2HNV
>>332 映画作家としての格付けは、住んでる場所と親の職業で決まるのかよ?
ベルイマンがゴダールに劣るって、ゴダール信者でも口に出来ないと思うが…
>>340 ハスミンは決まるって言ってるね(:-D)rz
映画はフランスとポルトガルの大ブルジョワジーの子息の前に敗北したと(:-D)rz
文明の精髄って集まるところに集まるし血で選ばれるところもあるから(:-D)rz
>>341 そりゃ LAのような土地からは、ヴィスコンティのような人は産まれませんがねえ…
>>331 現代アメリカ映画でスピルバーグ、スコセッシ、コッポラ
なのだから保守的ではないべ
トリュフォーのような作家達と違って直接的な暴力表現も認めてる方と見受けられるし
なんでこのバカ構うの?
>>331 >「ゴダール以前の映画とゴダール以後の映画がある」
トリフォーが言ったんじゃないんじゃないの?
>>343 スピルバーグ、スコセッシ、コッポラは表現形式自体は革新的ではないでしょ(:-D)rz
旧来の映画文法を何一つ刷新してないよ(:-D)rz
ゴダール、アントニオーニに拒絶反応を示してるのは内容(主にストーリー、プロット)より
形式(フォルム)に対しての感覚が古そう(:-D)rz
あ、僕はアントニオーニは好きじゃないですよ(:-D)rz
>>345 僕が持ってる本にはそう書いてあります(:-D)rz
引用元は明記されてませんが(:-D)rz
>>347 あまりに有名な言葉だからね。
誰が言い始めたかわからんよね。
349 :
アルジェの戦い:2008/04/23(水) 19:54:43 ID:vs8rN2fC
ベニス映画祭のとき、仏映画人が総退去するなか一人残ったトリフォー
作品はともあれ、気骨には敬意を表する。
350 :
名無シネマ@上映中:2008/04/23(水) 20:10:36 ID:pqsHu1vh
ハスミ虫ってどこにでも寄生してんだな
「蓮實の前に蓮實なし、蓮實の後に蓮實なし」
──フェルディナン・バルダミュ
80年代以降わが国においてハスミンの影響力によって組成された映画環境の享受なしで
映画を見る・語ることは不可能だと思いますがね(:-D)rz
功罪ありますが(:-D)rz
貴方の好きな作品の何本かも蓮實のおかけで見れたのですよ(:-D)rz
そのことをお忘れなく(:-D)rz
日本民族ならアニメ見れ非国民。
大和の血が騒ぐ。
誰よりもオリジナリティがある映画作家とゴダールは褒めてるのにねぇ。ベルイマンを。
まさかあれほどゴダールをこき下ろしてたとは
355 :
名無シネマ@上映中:2008/04/24(木) 03:36:19 ID:bMgd4PNe
>>341 学部で仏文、院から専攻変更して北欧留学した俺が言うが、
日本の仏文学者を中心とするアカデミズムの盲目的フランス礼賛は本当に反吐が出るね。
北欧は人口的にはヨーロッパの僻地かもしれないが、文化芸術では、いずれの分野領域においても一流派を築いている。侮れないぜ。
↑
たとえば?
科学も数学も文学も音楽も絵画も全部ドイツ、フランス、イギリスじゃない。
357 :
名無シネマ@上映中:2008/04/24(木) 03:46:29 ID:bMgd4PNe
>>353 北欧でスウェーデン人は批評好きの気取り屋ってイメージだからな。あまり社交的な人達ではない。
ベルイマンはスウェーデンでは神みたいな存在だったけど、人間としてはかなりな変わり者と思われていた。変わり者ばかりのスウェーデンで。
>>355 ごく素朴な記述でいいから、355が関心をもった諸領域における、
これこれの動きがあったよ、と教えてほしい。興味わいたら英語なり邦語なり何なりで調べてみるから。
あと、フランスと言っても人口は6千万ぐらいしかいないはずだし、
フランスの人口と言っても大したもんじゃないんだけどね。
たしかにフランス中心主義みたいなのは、仏文を中心として妙にあるけど、
フランスの人文・芸術領域自体が、外国人で持ってるようなもんだしね、
「フランス人の成果」とは言いがたいところもある。
これは結局は記述言語が何で出てきてるかって差でしかないんだろうな…。
で、いまでは英語の覇権とかも強いし、フランス語と言ってもそんなに強くはないのでは。
単純に言うとですね、フローベールもボードレールもマラルメもヴァレリーも、
ドビュッシーもラヴェルも他国には出現しなかったわけですよ(:-D)rz
かつて猖獗を極めた現代思想(笑)の巨人たち、レヴィ=ストロース、バルト、ラカン、
アルチュセール、フーコー、ドゥルーズ、デリダ‥(:-D)rz
ヌーヴォー・ロマンの作家ロブ=グリエ、ビュトール、シモン‥(:-D)rz
そしてカイエ派による映画文法の刷新と映画史の書き換え‥(:-D)rz
絵画領域においては枚挙に暇がないので割愛します(:-D)rz
かつて「十九世紀の首都」とベンヤミンが呼んだパリを中心とする近代以降から
68年の革命によるカタストロフまでのフランスが他の追随を許さないヨーロッパ文明の
一大中心地であったことは疑いを得ないんじゃないかな(:-D)rz
ゴダールという人はプライヴェイトはもっと保守的な趣味傾向らしいから(笑)これらを
一手に引き受けてるとは言わないけどフランス文化の総決算というか清算人として
位置づけていい人だと思う(:-D)rz
実際最後までのうのうと生きてるのはこの人だったしね(笑)(:-D)rz
まぁヨーロッパの文化芸術の中心地といったら
フランスとドイツでイタリアがこれに次ぐいう感じになろうな。
欧州人自体が認めてることだし。
文化芸術の質からしたらロシアもこれらの国々に全然引けをとらないけど
ロシア人自身がフランスやドイツと違って田舎の僻地の人間であると
コンプを持ってるくらいだから。
なんでいちいち文末に(:-D)rzってつけるの?馬鹿なの?キチガイなの?
僕は洋楽板の出身でしてね(:-D)rz
洋楽板にはかつてホイミンというカリスマ・コテがいましてね(:-D)rz
そいつは文末に読点代わりに「(^^)」という顔文字を用いていたのです(:-D)rz
そいつの影響です(:-D)rz
つまり馬鹿でキチガイということ
ガキなんだよ
トゥール(笑)
:-P
367 :
名無シネマ@上映中:2008/04/24(木) 17:53:59 ID:Kmwb8SR6
あぼんに設定したら馬鹿でキチガイ読まないで済むようになったからすっきりした。
>>368 便所さんとはマイミクです(:-D)rz
別人です(:-D)rz
貴方が消えないのと同じ理由です(:-D)rz
自分の胸に訊いてみて(:-D)rz
アワーミュージックで自爆テロをしたというオルガと
フランス大使館を訪れる女性イスラエル人記者って
別人なのか?見分けがつかんのだが・・・
>>371 それならば、私は消えるからあなたも消えなさい
>>373 貴方だけ消えてください( *^∧^*)
そういうのどっか他でやれ
何故スルーできない?
376 :
名無シネマ@上映中:2008/04/25(金) 01:10:43 ID:QPHpmIL1
377 :
名無シネマ@上映中:2008/04/25(金) 01:27:52 ID:HCwoVCtC
おまえらの代わりに俺が消えるよ
じゃあな。
>>376 条件反射する前に自分のカキコ確認しろよ、ばーかw
379 :
名無シネマ@上映中:2008/04/25(金) 02:39:29 ID:yHKSiJeA
ゴダールも基地外だけどその信者も基地外ばっかだなw
380 :
名無シネマ@上映中:2008/04/25(金) 04:14:26 ID:QPHpmIL1
病気はお前らのほうだろ
ゴダーrは似非でしょ。知的じゃない。そう見せかけているだけで
完全に死んでいると思う。ゴダーえは批評家の目を見て映画を
作成している不実な男だ。
382 :
シェーっ:2008/04/25(金) 05:46:15 ID:QPHpmIL1
衒学趣味の禿ざんす
383 :
名無シネマ@上映中:2008/04/25(金) 05:59:23 ID:rw43pxD1
うちの爺さんはゴダールを毛嫌いしている。
「あいつから映画はおかしくなったんだ!」…映画の話題をすれば必ずこう言う。
その割りにゴダール作品をほとんどみており、俺より詳しい。(今年76だってのに…)
ゴダール以前と以降で そんなに映画は狂ったモノなのか?
いい作品はもちろんあるけど
駄作作りすぎ
385 :
名無シネマ@上映中:2008/04/25(金) 13:05:24 ID:HCwoVCtC
ゴダールは映画なんて適当につくればいいじゃん
映画文法なんて知るか ということで「勝手にしやがれ」(1959年)
を撮って、たしかにそれはべつにおかしな映画ともならなかったので、
ああ、あれでいいのか、文法なんて要らないんだなと皆が
思ってしまったという点で映画を狂わせたともいえるし
革新的であったともいえる らしいな 人づてに聞いた話だけど。
>>384>>385 ありがとう 確かに「勝手にしやがれ」見ると、その下手っぷりに 俺でも撮れると錯覚しちゃう。 若い世代の英雄になるのも納得ね。
ヌーヴェルバーグとか言われて、ゴダールが出てきたときは、
その新しいスタイルを武器に慣習的なやり方や作風にトドメを刺して
過去のモノにしちまったんだな。
それがラディカリストといわれる所以だが。
スタジオシステムの消滅とか、他にも様々な要因はあるんだろうけど、
一部の人間からすると、映画そのものを殺してしまったと思われてる。
ゴダール以降、映画は死んだとか言われるようになったのは事実だし、
そうじゃないと思う人間はゴダールをないものとして扱う。
それがもう70年代の話なのに、ゴダールはまだ生きて映画を作ってて
映画の文法もなんとなく生きながらえてる。
フリージャズや現代音楽が出てきたからって音楽がおかしくなったとは誰も言わないよな
その辺は、映画なんてたかだが100年くらいしか歴史がないメディアだからじゃね。
有史以前からある、原初のメディアと比較してもなー。
しかしエレギができたことで技術革新が起こってロックが爆発したのと同じように、
映画の場合、視覚・聴覚の統合芸術に対応する新技術が発明されれば、
この先どうなるかは誰にもわからんよ。
現に、DVDの発展で劇場で鑑賞する形態そのものが壊れ始めてるわけで。
その点、5線符の文法は映画の文法よりはるかに強固なんだろ。
390 :
名無シネマ@上映中:2008/04/25(金) 18:55:59 ID:IcZJlveg
音楽というと広すぎるので
ロックに限定すればパンクだよな
とりあえずギターがあってガシャガシャ弾きながら
「キリスト教なんて知るかボケ」と歌ったら受けたみたいなw
町山なんとかさんが言っていたがジャンプカットというのは
素人がよくやる最悪の間違いみたいに思われていたらしいのだが
それを平気でやって受けてしまった。
古典的スタイルは割と映画では維持されてると思うけどな。
古典的デクパージュとかショット-切り返しショットとか、アクションカッティングとか。
その使用法が落ちてきている云々をシネフィルが指摘するかたちになりがちではあるが、
シネフィルは一種の古典主義を貫く存在でもあるわけで。
古典主義とその再吟味こそがヌーヴェルヴァーグおよびシネフィルとするマッケイブの指摘は、
結構いいところを衝いてると思う。
『勝手にしやがれ』が編集以前は実に古典的デクパージュに沿って撮られていたが、
時間制限上仕方なく無茶苦茶に圧縮したらああなった、という経緯は面白かった。
392 :
名無シネマ@上映中:2008/04/25(金) 19:43:23 ID:puAt/AVv
話のテーマは?
オナヌーしたあと、いつも軽蔑のラストシーンの絶望の水平線が頭に浮かぶ。
女にもてない男の悲しみ。
ゴダールと、日本では山田洋二。
フーテンの寅は最後の日本映画だった。
394 :
名無シネマ@上映中:2008/04/25(金) 20:43:41 ID:tZlT6PPj
ゴダールはイーストウッドについてしばしば語っているけど、イーストウッドはゴダールについて語らないね興味ないのかな?
ゴダールにとってイーストウッドは現役の監督では最大のライバルみたいな捉え方だけど。
東森さんはなあ、保守的すぎる。
あいつの気取りは痛い。
シーゲルにあった気品がなくなっている。
あるのはインテリに受けるマッチョイズムだけ。
というかシーゲルとは違うだろ
バード辺りからは違う道歩いてる
>>391 ジーン・セバーグが非のうちどころのない美女だったら、ズリネタにはならなかった。
あの下半身デブ、というか、ボーリングのピンみたいな体型だったり、ときどき火星人みたいな顔になるからこそ
オナーニのおかずになるわけで、アンナ・カリーナにしても同じことが言えて、彼女もけっして美女とはいえない、
にもかかわらず抜ける・・・。ってことを言いたいわけですよね? そのへんはよくわかります。
シネマ的には最近は誰?
しねま的って何?
401 :
名無シネマ@上映中:2008/04/26(土) 02:24:56 ID:hVtL0/fH
数学できんとなんで悪いとや!
>>381 批評家を意識してるんじゃなくて批評家である自分の目から逃れたいと思っているから
あんなんなっちゃうんだよ
ゴダール文章力なさすぎ
リヴェットやロメールは達者だよなあ
低脳だからでしょ。
知能はないが、娯楽映画と娯楽小説が大好きで、金にあかせて自分も娯楽映画を作って
みたものの、技術力がないせいで失敗、ところがその失敗があろうことか「前衛」と解釈さ
れ(るように誘導し)、いつのまにか「作家」になってた、という。
あとはその失敗から生まれた偶然的成功を当世風の批評言語を使って自分でフォロー。
無学なんで本当のところその言語が何を意味しているのかわからんが、当時はフランス
現代思想というそれ自体めちゃくちゃな批評が横行していたためこれまた偶然にゴダール
の映画と批評が「前衛」と解釈されるという幸運。
だが、本当の実力はゼロなためメッキが剥がれるのも時間の問題だった。だからバレナイ
うちに「地下」へともぐり当時流行の左翼の流れに乗る。で、それも古くなったら頃合を見計
らって復活。本人はここが一番苦労しただろうな。でも、蓋をあけてみたら「ゴダール革命」
として自分に影響を受けたクリエイターが活躍しはじめていて、いつのまにか自分が映画
の「神様」になってた、というw あとは、もう適当にやる。信者が勝手に誉めてくれる、という。
ベルイマンのような真の実力者やスピルバーグのような職人だけがその欺瞞を見抜くが、
大多数の素人は見抜けないし。スピルバーグは、アメリカの帝国主義の手先だ、と批判すれ
ば、格好もつくw
こいつは、最強のラッキーマンだよw
金玉痒いまで読んだ
運も実力のうちだべな
「最強の」ラッキーマンなら実力も「最強」なんだべな
っておらのばあちゃんが言ってた
407 :
名無シネマ@上映中:2008/04/27(日) 16:23:52 ID:A68Z4aJA
俺もラッキーで成り上がりてぇ
こいつほど裸の王様という言葉が似合う監督はいない
409 :
名無シネマ@上映中:2008/04/27(日) 17:11:07 ID:A68Z4aJA
お前らゴダール嫌いなの?どうなの?
>>409 好き! これだけ悪口言いがいのある監督 そうはいない。
ベルイマンを才能あると思ってる奴が何を言っても逆効果だよなあ
百姓にほめられてもベルイマンも嬉しくないだろうし。
ルノワールも褒めてたな。チャップリンほどではないが天才と
413 :
名無シネマ@上映中:2008/04/27(日) 23:09:36 ID:J95zF4r9
運だけで持てはやされた無能監督の代表。それがジャン・リュック・ゴダール。
414 :
名無シネマ@上映中:2008/04/27(日) 23:47:39 ID:i/ylJ+Da
>>412 ルネ・クレマンにゴダールの話題を振ると、怒りのあまり 震えだしたそうな。
他の仏監督も大同小異のようで、どれだけ恨み買ってんのか…と…
ルノワールがゴダール褒めたのは、ゴに絶賛されたから批判する訳にいかなかったからじゃね?
つーかルノワールはそもそも人格的に他人を
批判するようなタイプじゃないし。
自国の旧世代監督に対する批判の激しさは
トリュフォーの方が全然凄いんだけどな。
タルコフスキーやヴェンダースやエリセなんかもゴダール支持者だし。
ベルトルッチに至っては崇拝者だったし。
映画よりも演劇に傾倒してるあたり
どっちかっつーとベルイマンは感性的には保守的だしな。
愛の世紀のサントラをげっtしたわ。いいわこれ
418 :
名無シネマ@上映中:2008/04/28(月) 19:15:37 ID:36+EuZg2
19世紀末といえばウィーンが一番なのは常識。
フランスはカエル喰っている変な国
という感じじゃないの?今だって農業国家。
オーストリア=ハンガリー帝国(ハプスブルク朝)なんて十九世紀は
落日も落日じゃん(:-D)rz
「十九世紀末」はね(:-D)rz
プルーストとムージルを比較したってプルーストのが全然上だし(:-D)rz
>>419 無理して無知をさらけ出さなくていいよ
都市としてのウィーンの話でしょ
松浦の『エッフェル塔試論』を読むまでもなく第二帝政期のオスマン以降
パリがヨーロッパで最もモダンな都市だろ(:-D)rz
ベンヤミンくらい読めよな(:-D)rz
423 :
名無シネマ@上映中:2008/04/28(月) 20:16:50 ID:F80953nR
ゴダール映画は
エッセイ映画だよな。。。
モノローグが延々と続くという。。
そう考えたら、すごくわかりやすくなった。
アワーミュージックは結構気持ちよかった。
まあ商業映画じゃないね。一人でDVDでみてるといい。
ところでフェリーニの81/2が予約発売 アマゾンでしてた。
速攻 で予約した。万歳!
424 :
名無シネマ@上映中:2008/04/30(水) 19:00:54 ID:Yih0yFXw
ゴダールファンを続けるのも疲れるな。『デス・プルーフ』や『めがね』は
もちろんのこと、木村拓哉の『HERO』さえをもゴダールを意識しつつ
観なければならないのだから。
ゴダールファンであれば「めがね」だの「HERO」だのは
最初から鑑賞対象外です。
ゴダールファン(笑)
427 :
名無シネマ@上映中:2008/04/30(水) 22:54:59 ID:Yih0yFXw
われわれが欲しているのは、魂を唯物論的に擁護している映画であり、
ゴダールの署名がある映画ではない。
魂の唯物論的な擁護を常に実践しているのが、たまたまゴダールだから、
ゴダールを支持しているだけであって、彼がそれをやめたときには、
われわれは即時にゴダールを批判するだろう。
その意味でわれわれは断じて「ゴダールファン」ではない。
>>425 のような選別と排除をするような人は、ゴダールが魂の唯物論的な擁護を
やめたとしても支持するであろうゴダールファンと呼ぶにふさわしい
存在である。
つまり、『デス・プルーフ』は「鑑賞」しないといけないわけだ。
その構えは、ゴダール以外は観ないという"ゴダール信者"以上に
いかがわしい。
428 :
名無シネマ@上映中:2008/04/30(水) 23:00:58 ID:TRs+mUqN
でたなカイエ派
431 :
名無シネマ@上映中:2008/05/01(木) 02:06:16 ID:+SKMXoBc
佐藤江梨子もゴダールのファンらしいなw
松本伊代が「ヘーゲル大好き(ハートマーク)」とネタで言ってたのを思い出す
吉川晃司は主演映画「すかんぴんウォーク」撮影開始にあたり今作に対する抱負を聞かれ
「気狂いピエロ」のようにカッコよくキマッた映画にしたい、と答えた。
ゴダールごっこが大好きだ
マリアンヌになりきって
付き合ってくれる女性は
なかなかいないが
志村けんこそゴダールファン
ドリフとゴダールは似ている
ズマップX2でゴダールの発言が取り上げられたことに関しての言及がなにもないな
民法プライムでゴダールの「ミゾグチ、ミゾグチ、ミゾグチ」が語られるとはなw
440 :
名無シネマ@上映中:2008/05/06(火) 22:04:05 ID:LvIUIjjB
詩的リアリズムを追求した人ってゴダールの他にいたっけ?
441 :
高木東六:2008/05/07(水) 16:27:57 ID:1CN4osBc
呼んだ?
442 :
名無シネマ@上映中:2008/05/08(木) 02:39:04 ID:PNgyEd2K
>>435 俺の彼女はアンナ・カリーナにそっくりだ。某ヘアスタイル紙でモデルを務めたとき、まるで和製アンナ・カリーナなどと
おべんちゃらを書かれたくらいだから、そのことにおいては彼氏である俺のひいき目ではないとおもう。
しかも彼女は熱烈なゴダール&カリーナファンで大いに言動を意識している。
しかし・・・これは男にとってけっして幸せなことではない。そういう女と付き合ってみればわかる。
ある種の女にとってアンナ・カリーナになることは比較的簡単かもしれないが、男にとって
ベルモントになることは実に難しい。
ゴダールは女はリアルに、男はファンタジックに描く人だということを痛感できるよ。
ゴダール好き公言する女なんてろくなもんじゃないな(笑)
とにかく自意識過剰だろ。
ファッションセンスが妙。
恋愛感覚が一般とズレまくってる。
リアルでフレンチかぶれの女の気どった感じほど
痛々しいもんはない。
ナタリー・バイのタバコはセクシー
ゴダールなんて見るなw
日本人なら日本アニメを見れ。
ゴダール見るのは非国民
アニヲタはコテハンで発言してもらえないかなぁ。
そうしたらアニヲタは好きなこと書けばいいし、こっちはあぼん設定して
下らん発言読まないですむのでお互い幸せじゃん。
「君の発言には思想がない、感情だけだ」と言ったら
「違うわ、感情の中に思想があるの」とすかさず返して欲しい
結婚とは?と訊かれて。
「相手に胸を与えることよ」と即座にのたまうところがいい。
それが肉体的なものであることを認めつつも、あくまでもマンコではなしに胸と言い張る
その微妙なカマトトぶりがゴダール少女には求められるだろう。
同様に街角で目的地への道順を尋ねられた場合も、
「詩的に? それとも科学的に?」と問い返す気取りが欲しい。
だったっけか? すまーそw
アンナカリーナみたいな彼女がいるなら、それだけでたいがいのことは我慢しる!贅沢いうな。
女なんてのはどれも扱いにくいもんだ。DQN女から皇族の方々含めてこれは同じだ。
虚構にまみれた現世に映し出される嘘の中にこそ真実がある
女と男のいる舗道のサントラって全曲音源化されてたりする?
あったら聴いてみたいんだけど。
今更だがニコ動にいっぱいあんのな
「古い場所」だっけか、それを観てたら
残酷な絵が出てくる気配を予め予測できてた自分がいたw
勝手に逃げろ/人生のシナリオが観れないのはなんでだろ?
>>455 あれは写真に対する皮肉として言ったんであって映画の持つ本質的な欺瞞性という
ものにゴダールはお前(キャメロン)より40年早く気付いてるよ(:-D)rz
50年か(:-D)rz
>>449 保存した
一瞬携帯の待受にしようと思ったが辞めとく
女ハ女デアルヨ
映画モ映画デアルヨ
始めてゴダールの映画見た
カルメンという名の恩人って映画だけど
内容が理解できなくと面白いと思った映画は始めて
トリュフォー「女は魔物だ」
ゴダール「恩人も魔物だ」
男性・女性ならぬ獣者・魔者
>>464 『カルメン』はソニマージュ期のゴダで一番ストーリー的には分かり易いよ(:-D)rz
アホな男が裏のある女に惚れて振られて自滅する、ってゴダお得意のパターン(:-D)rz
「それは暁と呼ぶのです、お嬢様」
>>455 “魂を唯物論的に擁護”してないな、こいつは(:-D)rz
“物質を唯心論的に擁護”しちゃってる(:-D)rz
駄目だこいつは(:-D)rz
ヌーヴェルヴァーグや愛の世紀や観たいけどDVD買うしかないのかしらん…
レンタルしてる都心が羨ましい
やっぱ映画館より部屋で独り観る方がいいわ
ぽすれんやディスカスやDMMにはないかね
472 :
名無シネマ@上映中:2008/05/13(火) 10:50:29 ID:ERpYoi+m
eMuleに腐るほどあるが日本人にとっては暗号ファイルにすぎんからなぁ
アンナ・カリーナも傷つけることには無神経で傷つくことには敏感な女だったのかしら
俺は何を言ってるんだね
自意識過剰だ
読書も思考も不毛な行為だと言うことが…
476 :
名無シネマ@上映中:2008/05/13(火) 20:33:59 ID:ERpYoi+m
アントニオーニかよ、モニカ・ビッティはよかったがな
馬鹿には勝てねぇということさ
477 :
470:2008/05/14(水) 21:48:06 ID:khEV8CdU
チラ裏を書くよ。
生活に追われてて映画観てなくてゴダールなんか10年以上御無沙汰だったが、最近DVDで観出した。
「モーツァルト」、ウィークエンドに似てると思った。但し脂っ気が抜け過ぎ。
「アワーミュージック」、1部はなんだかんだ言っても手抜き。2部は悪くないけど3部はやっぱりウィークエンドみたい。
1、2、3の構造上の連結について完全に客に投げてる。映画館で観ないとダメだと思った。
んで「ウィークエンド」を見直す。素ン晴らしいわけだ、これが。
最近のゴダールは役者とかアクションに興味無い感じがする。審美的に美しく撮ってるだけ。
その美しさも年をとらなけりゃ出てこなかったんだからいいじゃない。
大体ゴダール以外にあんなの撮る人いないっしょw
昔に遡行したって何にもならないよ
その時の気分によって、カリーナ時代、政治時期、パッション以降の好みが変わりまする候
「審美的に美しく」撮ってるとは思わないな(:-D)rz
ゴダールにとって「美しく撮る」なんて一番簡単なことなんであって(天才だから)、
むしろその美しいイマージュを破砕することがゴダールの真骨頂だと思うんだが(:-D)rz
しかし近作は「イマージュ批判」の傾向が弱まってるとは感じる(:-D)rz
かつて美しいイマージュをパッと見せてみて次の瞬間自らの手でそれを粉々に
するという手つきではなくなってきた(:-D)rz
もっと持続的というか(:-D)rz
衰弱なのか成熟なのかは僕には分かりません(:-D)rz
「ゴダール 〜 不断の半勃起」
っていう評論書いたのは誰だっけな
484 :
名無シネマ@上映中:2008/05/15(木) 15:34:41 ID:+BAZ6gH5
>>479 その美しさってのが、「ゴダールに影響されたファッションフォト」みたいな感じなんだな。
イイ顔の役者が出て来ないし、イイ顔に見せる芝居も無い。美しく撮ってるだけ。
「アワーミュージック」はゴダールに同行する立場の不明なおっさんが良かったが、
「モーツァルト」はどんな人が出てたのか誰一人思い出せない。
>>482 成熟したとか、何かに到達したとか言うより、清順みたいに自分のスタイルの中で枯れてるだけじゃないかな?
アワーミュージックなんて劇場で見た後一人で興奮したけどね。
あまりに瑞々しく若返りしてて。
役者とか芝居とか無縁の地平にある映画。
アレを枯れてるなんてとてもとても・・・w
\(゚∀゚)/ パッションパッション!!
( )
//
「光が見つからない」
「宇宙の傷口だ」
「その深淵にイチモツを」
491 :
名無シネマ@上映中:2008/05/17(土) 19:40:08 ID:yx7ONp/R
ゴダールの アワーミュージック
はみてて、気持ちよかった。
この人の映画は「エッセイ映画」なんだよね。
全部「ゴダール自身のことを語っている映画」
フリードキンとか、ウィリアム・ワイラーのような
職業作家とちがうだよね。ああいう作品を彼はとれない。
ゴダール映画は、結局ゴダールを好きか、嫌いかできまると思う。
ただいまだにわからないのは、彼の映像スタイルって、他の巨匠ほど特徴ないと思うんだよな。
演出がアドリブ の連続はわかるけど、映像のユニークさって、感じたことあまりない。
アラン・レネとかトリュフォー ルイ・マルは ひとめで、ああこの監督の作品て
わかる映像があるけど、ゴダールにそういうのってあるかかな?
時間あるときにぽけーとところどころ見て、退屈になったら、消して、
早回ししたりしてまた見て、みたいな見方でいいんじゃないかな。この人。
ニコニコにゴダールうpしてくれている方
日本語字幕のファイル(srt等)はないのでしょうか?
動画を保存して自分のプレーヤーで字幕付で鑑賞したいです
ウィークエンドの朗読部分でイライラ
>>492 srtはないです。
今後日本語字幕を作成したときには、ペーストしてメモ帳に保存すれば
即srtとしてすぐ使えるような記事を作ろうかとも思ってるけど。
とりあえず21世紀の起源については、srtにすぐ使えるテキストファイルにもなってないので、
採録シナリオ記事からSubtitleWorkshopなどで自作するしかないかも。
「勝手にしやがれ」でセバーグが新聞を売りながらシャンゼリゼをベルモントと歩くシーンで
オヤジが近づいてきて二人に変なパネルを見せるんだけど、二人はノーサンキューみたいなそぶり。
あれ、なんですかね?
496 :
名無シネマ@上映中:2008/05/22(木) 12:18:29 ID:A8iThKM/
宗教の勧誘じゃないかな
497 :
名無シネマ@上映中:2008/05/23(金) 04:26:53 ID:N1416RW/
よくわからんけど
技術でもない深みでもないただ聖なるものとかって劇中で言ってたけど
まさにそうなんだろうなと思う
そういった意味で技術屋さんや職人さんにはものすごくむかつく存在
なんだろうけど、それでも何か感じさせるんだから
まあ天才なんだろうね。でも真似しちゃダメな作家なんだろうと思う
498 :
名無シネマ@上映中:2008/05/23(金) 04:35:01 ID:N1416RW/
でも結果的には適当に俺たちでも
過去のしがらみや伝統から解放されて自由に
やってやるっていうムードだけ広まってしまって
現代のような才能もないのに素人職業人があふれる結果になってしまったのかもしれない
と考えると
功罪はなんともだよね
499 :
名無シネマ@上映中:2008/05/23(金) 04:37:46 ID:N1416RW/
どこの業界も似たような問題を抱えている
ぞ
500 :
名無シネマ@上映中:2008/05/23(金) 04:42:25 ID:N1416RW/
そういった意味ではあれか
やはり時代を体現しているとも言えなくもない
そしてやや復古傾向ムードな昨今ですが皆さまどうお過ごしですか
501 :
名無シネマ@上映中:2008/05/23(金) 16:02:23 ID:59EW9BP/
ゴダールなんて才能のカケラもないだろ
502 :
名無シネマ@上映中:2008/05/23(金) 18:23:29 ID:CedHqTpJ
だったら君もやって世界で名をとどろかせてみたらいいじゃない
503 :
名無シネマ@上映中:2008/05/23(金) 18:29:22 ID:CedHqTpJ
こういう奴が増えすぎた
何の根拠もないのに俺最強ってね
504 :
名無シネマ@上映中:2008/05/23(金) 18:38:38 ID:UoJvnTXX
「勝手にしやがれ」は今観ると微妙だが、
「気狂いピエロ」「軽蔑」「カルメンという名の女」「アワーミュージック」なんかを観てしまうと、
声を大にして「天才!」と言いたくなるなぁ。
ゴダール全集のシナリオ初めて読んだんだが、なんか感動した。
506 :
名無シネマ@上映中:2008/05/23(金) 21:47:28 ID:8QVyXfXr
やっぱピエロは感動した
アデューフェルディナン
「右側に気をつけろ」は気持ちいいと思う。DVD3回リピートした。
俺も観たい
>>508 激しく同意。でも吉祥寺バウスで爆音上映した時はすごくよかった。
「だが光は背後から夜を襲うだろう」
もっと光を
誤爆
バロスwwwwwww(:-D)rz
516 :
名無シネマ@上映中:2008/05/28(水) 19:04:22 ID:j2+0k0xk
「男性・女性」はどうなのよ
いやあ、最高ですよ(:-D)rz
60年代ゴダールとしては一番まっとうな青春映画(:-D)rz
J=P・レオがかわいい、シャンタル・ゴヤもかわいい(:-D)rz
ゴダールがとくに好きじゃないオサレ族にも受けがいいという噂(:-D)rz
でも根っこは紛うことなきJLG印なんだな〜(:-D)rz
518 :
名無シネマ@上映中:2008/05/29(木) 16:47:20 ID:GUwgxOD1
とりあえず軽蔑しとくわ
それじゃはなればなれになろうか(:-D)rz
ウイークエンドまで(:-D)rz
男と女のいる舗道で
しまった女と男のいる舗道だったっけ
『はなればなれに』は神シーンがいくつか存在するが全体としては駄作。なんつーかリズムが悪い。
同じことは「ピエロ」にさえ言える。やはり「勝手にしやがれ」が神作品として別格だが
静のゴダールとして「パッション」『自画像』、動のゴダールとして「右側」「Wエンド」を推したい。
女は女であるのあの軽快なリズムいいわぁ
妊娠は重過ぎるけど
そうだね!
プロテインだね!
528 :
名無シネマ@上映中:2008/05/31(土) 19:28:05 ID:VMKRhcte
女は女であるとか右側に気をつけろのノリがどうも合わない。全然笑えないし。
529 :
名無シネマ@上映中:2008/05/31(土) 21:58:56 ID:uthV9RNO
「悪魔を憐れむ歌」は破滅寸前のブライアンを見れる歴史的資料価値以外、見る所が無い。
彼の孤立感が分かりまくる映像だよね
>>528 新ドイツ零年がお勧め!ゲラゲラ笑える。
>>529 キース・リチャーズ曰く「インテリのオナニーだな」
533 :
名無シネマ@上映中:2008/06/01(日) 11:34:27 ID:+zFHGQXD
「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」のスレは立たない?
…それとも、 立ったけどオチた?
彼の映画から得るものは何もなかったな。でっち上げ、似非知性、完全に死んでいる感じだ。
映画として、つまらなく、限りなく退屈だ。ゴダールは退屈だ。
彼は批評家のために映画を作っている。彼の映画の『男性、女性』は
ここスウェーデンで撮影された。馬鹿になるほど退屈な映画だった。
おまえ、ベルイマンのその引用好きだなw
536 :
名無シネマ@上映中:2008/06/02(月) 03:48:33 ID:GuIqkju6
ベルイマンてゴダール嫌いだったのね
>>534 ベルイマンの自己批判評と捉えても通じるところが面白い
538 :
名無シネマ@上映中:2008/06/03(火) 17:24:44 ID:mkYrffVk
フェリーニ以上に政治オンチかも、このひと。
540 :
名無シネマ@上映中:2008/06/03(火) 23:37:13 ID:/9ObUaST
ゴダールがカンヌで審査委員長やったのって第何回
541 :
名無シネマ@上映中:2008/06/04(水) 13:15:47 ID:b74lUIgQ
後年、TVインタビューで、
アンナ・カリーナがゴダールにすまなかったといって泣いて謝った
って本当?
>>540 トリュフォーらと組んで暴動起こしてその年のカンヌ式ぶっ壊したんだっけ?
>>542 審査員でそんなことしたら面白いけどなw
>>541 うそ。
とゆーかゴダが、あんなに愛していたのに・・・みたいな泣き言を浴びせて公開処刑した。
アンナはいたたまれなくなって泣きだしたあげく、TV画面から逃走。
ささやかな復讐を遂げ恍惚の表情でヒクヒクするゴダw あれはかなーり醜悪なシーンだった。
カイエの同人はゴダールを捨てたカリーナを嫌ってたって山田宏一が書いてたな(:-D)rz
「カイエの同人」がどのくらいまでの初期のメンバーを含むのかは不明だけど(:-D)rz
まあお互いに愛も憎も50/50でしょう…
アンナかわいそう
>>544 アンナの連れてた犬がすげえびっくりしてて気の毒だった。
あと、キャスターの男が完全にパニクッててワロタw
ゴダールもなんかアドレナリンが吹き出してるようなすごい状態だったように見えた。
陰惨な場面だったな。
549 :
名無シネマ@上映中:2008/06/06(金) 22:55:21 ID:NAcSzpOt
新作はまだですか!
新作「犬とゴダの10の約束」は面白かった
ナウシカ役の女の子はなんであんな歌が下手なんですか?
気狂いピエロとかmade in USAで流れてるシューマンの曲ってなんて名前なの?
Bセット買ったけ?
近所のレンタル屋はゴダール定食メニューがある。一食1500円。
それっぽいレンタルをすると、メニューを見せられる。
レンタル禁止のものを中心に、A〜Dセットまである。
ほかにもアンゲロプロス定食とか、いろいろある。まるで裏ビデオ屋みたいだw
ほんとかよw
都会はいいな…
インテリ気取りでゴダール観てたけどなんか恥ずかしくなってきた
BOX SETのkitty guy pierrot(CRAZY PETE)はまた105分早回し版w
561 :
名無シネマ@上映中:2008/06/14(土) 14:44:31 ID:QyhkmmAY
ウィークエンドや自画像や手紙入りの箱が欲しいぞ
んなクソプライスつけやがって!
3日前にAmazonにて、ウィークエンドの未開封を定価で買えたヤツ
激しく羨ましい
それ紀伊国屋で買ったな懐かしい
後日半額シール貼ってたの見た時腹立ったがw
あ、BOXのことです
564 :
名無シネマ@上映中:2008/06/14(土) 20:32:58 ID:QyhkmmAY
>>562 半額って、8000円台じゃん???
今や2万はする
てか、バラでも全部廃盤だからねえ
565 :
名無シネマ@上映中:2008/06/14(土) 20:36:20 ID:QyhkmmAY
>>562 Amazonに出して〜!
\12000でどう?
566 :
名無シネマ@上映中:2008/06/14(土) 22:26:56 ID:J2mCHfHa
楽しい知識
567 :
名無シネマ@上映中:2008/06/14(土) 22:41:13 ID:QyhkmmAY
↑それは今はいい
ほんとに何時の間にか廃盤になっとる
売れないってほんとに恐ろしや…
世間の評価に間違いはないということです
剽窃に剽窃を重ねるからかしら
ていうかみんな簡単に諦めすぎ。
俺もウィークエンドの入ったBOXが廃盤になったのを知ったかなり後で、
ネットを探しまくって1時間後にはなんなく入手したぞ。
(今年の3月くらいかな?)
というか、今も、あるサイトでは定価で「在庫あり」だよ。>ウィークエンド
Googleでがんばって調べてねー
572 :
名無シネマ@上映中:2008/06/15(日) 15:37:25 ID:XyX7FR0i
>>572 まあ、ここにそのサイトを貼ってもいいが、携帯からだと注文できないサイトなので
他の人に持ってかれちゃうよね。だから貼らないままにしとくね
574 :
名無シネマ@上映中:2008/06/15(日) 17:28:32 ID:XyX7FR0i
>>573 やはり注文出来ないか…
心づくしに感謝
いつか俺ん家きたら一緒にBOX観ようぜ
週末、手紙、自画像、永遠
の順番でいいかい?ウホ
俺も「アルファヴィル」をネットで買った、20%オフで、3000円ちょいだった。
つか、いまだに在庫あるみたいよ。
>>575 ゴダールオフ会企画いいかもな
俺は劇場だと見れるんだが、
右側のBOX発売日に買って以来開けてない。
正直家でひとりで見るのはきついぜ
そんなオフいやだなぁ…ごめん
俺もいやだなぁ…ごめん
ぼくもそんなオフにはおならプー!ですよ…ごめん
じゃあ上映しながら皆がぎゃあぎゃあ文句を言いまくるオフね
はなればなれに、
カラビニエ、
小さな兵隊等の
レンタルされてない60年代の作品を
ニコニコにあげてください
あげてくださいあげてくださいあげてください
スクリーンやビデオで見てしまった人が多いから、upしたがる人も少なさそう…
お願いですあげてくださいあげてくださいあげてくださいお願いです
ピエロと勝手に〜は削除されてないから多分削除されないと思う
自分で録画したビデオでなら、582の挙げた作品は全部持ってるが、
いかんせんDVDレコーダーも、ビデオから動画ファイルへコンバートする機材も無く。
ビデオも持ってて、その種の環境も完備している人もいるだろうから、その人の心を揺さぶってくれ。
あいかわらず乞食の巣窟か
時間の無駄なんでログ削除して離脱w
レンタルOKの作品とNGのの違いは?
発売元の意向に決まってんじゃんw
その意向の違いを聞いてんだろw
ゴダ好きの女はオトコの影響だな
サトエリなんかそうだろ
593 :
名無シネマ@上映中:2008/06/22(日) 19:09:36 ID:Yn3ayhUz
サトエリとかゴダール見て何を考えてるんだろう
おまんこだろ
>>591 そんなことここで訊ねてどーすんの?
発売元に問い合わせた方がよいと思うよ、常考
>>593 あのワンピース素敵オープンカーカコイイ南フランスオサレ〜とかだったらうれしい
ゴダール観てるって言うとハイカラだからもうやめます
パリところどころの短篇めちゃ面白いね
現実では女一人が打ちのめされる三角関係の末路は殆どないとは思うけどw
いや、結構あったりして…?
ゴダールに太宰って・・・サトエリって同性の友達いなさそうだな。
>>597 あくまでも、ご購入いただくことを念頭に商材開発に励んでおります。
したがいまして、レンタル用商材は取り扱っておりません。
>>582 このスレはDVD持ってる人けっこういそうだから
んな犯罪行為呼びかけてないでこといオフ会すればいいじゃん。
プアな画質で見たら映画が可哀想だ。
俺は行かないけどな!
ようつべのウラジミールとローザで我慢汁
小理屈のエド・ウッドだな、軽蔑するわ。
彼の映画から得るものは何もなかったな。でっち上げ、似非知性、完全に死んでいる感じだ。
映画として、つまらなく、限りなく退屈だ。ゴダールは退屈だ。
彼は批評家のために映画を作っている。彼の映画の『男性、女性』は
ここスウェーデンで撮影された。馬鹿になるほど退屈な映画だった。
ファッションとして大量消費されてるゴダールに
>>604みたいなカビの生えたふるくさーい批判は当たりませぬゆえ。
無念。
>>604はベルイマンによるゴダール評のコピペかと。
男性・女性ってスウェーデンで撮ってないしな。
ん?劇中の映画だけ撮ったんだっけ?
早く映画撮ってくれー!
もちろん静謐な作品を
なんか僕は君達がゴダールを見てるのに疑問を思う。
面白いと思ってるのは本当だろうけどその本質まで見抜けてるか?
僕は君たちが非常に狭い世界に縮こまってるようにみえるんだ。
僕は1年に本を700冊読むが君たちはどうだね?
美術館には一週間に2,3回は通ってるし歌舞伎や劇や能等もよく見に行くんだ。
友人達と当時のアテネさながら哲学的議論に熱を交わすこともしょっちゅうだ。
詩も劇も脚本も未熟ながら書くし作曲もするし自主映画製作はもちろんしてる。
君達は街行く人や,色々な人間の仕草、行動を観察しなければならない。
後進国の映画だって見なきゃならない。
海外旅行にたくさん行って幅広い感性を身に着けなさい。
社会活動にも積極的に目を向け参加しなければならない。
勉強だって大学卒業してもしなければならない。
ゴダールの作品のバックボーンである映画はもちろん政治、歴史、宗教などの広い知識を
君達がどこまで理解できてるか。はてこれ疑問を感じずにはいられない。
610 :
↑:2008/06/27(金) 23:48:29 ID:n6M7CKn4
おまえが一番疑問を感じずにはいられない。
>>611 だな。
知識や教養と無関係におもれーしw
オサレなふいんきだけで何が悪いのか。
環境ビデオとして流してるだけとかそういう鑑賞だってアリっちゃあアリ。
コピペの匂ひ
オールラウンドマンにはなれないよなれない
ゴダールは映画、音楽、文学、思想、政治、歴史、宗教に関してかなりいい加減で断片的な
教養しか持ち合わせていないってのは定説だよね(:-D)rz
適当に拾ってきて切り貼りして作品にぶち込んでるだけだって(:-D)rz
そこが面白い(:-D)rz
衒学趣味、ケッコウ毛だらけ猫灰だらけだ
ベルイマンなんかより音楽のセンスはいいんじゃないかな
影響されてペルトやビョルンスタ聴いてる
最近の政治発言を登場人物に吐かせるのは醜いね。
音楽や映像のセンス以前に萎える。
中国女はそうだね。
>>614 定説というより日本国内で定着してる風説といったほうが近いな。
いい加減で断片的だ→よって考察する必要などないし、見る人も気にするな
というふうに持って行きやすかった。
見る方もその「定説」を振りかざせば、誰でも軽やかにゴダールを興じることができたわけだ。
考えるな、映像と音楽を感じろ! という受容をいくらでも肯定してくれたからね。
徹底的に80年代言説における悪習とシネフィルの思想史・芸術史の欠落に沿った視点だよ。
かくして、日本ではゴダールの背景を考える論者は生まれませんでした。
マッケイブの指摘はいくつかの点で素朴だけど、日本の風説まみれの惨状よりははるかにバランス取れてる。
>>619 なるほど。
頷ける考えだけど実際問題として一般の映画ファンがゴダールの作品にコラージュ
されてる原典を全てフォローするのは難しいよね(:-D)rz
みんな忙しいわけで(:-D)rz
怠惰かもしれないけどSon(音)とImage(イマージュ)の快楽に身をゆだねていればいいって
言説に優位性はあるな(:-D)rz
包括的かつ緻密にゴダールの映画を分析した作品論が出揃うまで待つしかないけど、
あと何十年かかるやら(:-D)rz
日本でその点がネグレクトされてきたというのは同意(:-D)rz
海外では研究が進んでるのかな?(:-D)rz
こういうパンティーを好きだとアピールする人は本当にこのパンチィーが好きなんじゃなくて
このパンティーを好きだと言う自分が好きってパターンが多い。
だからパンティーを批判する人が現れるとまるで自分が批判されたかのように反論してくる。
本当に好きなら周りが何言ってても気にしないはずなのに何でいちいち反応するんだろうねぇ
>>609 >>疑問を思う
>>熱を交わす
おいおい、その前に日本語がやばすぎるだろ。
>>619 2ちゃんじゃ無理。
あと、映画に「思想史・芸術史に沿った視点」なんて求めない。
これは根本的に間違ってる。
おまえの言ってることはゴダールの映画が公開される度何度も言われる
駄ネタにすぎず、単に反動的なだけでなんも新しくない。
思想史、と簡単に書いたけど、
70-80年代ゴダール作品って、フーコー派やアルチュセール派から評価されたし、
英米の『Screen』に載ったようなゴダール論ってそういうのが多数だぞ。
現代思想の昔のゴダール増刊に載ってるフェミニズム系統の翻訳論文はそっちの方で書かれたものだ。
マッケイブの指摘していたのは、バザンやカイエの論調がモダニズム芸術とは異なるスタンスであり、
どういう意味で大衆性や古典主義の復興になっていたか、ということだったけど、
これはかなり妥当だと思うよ。蓮実というのは、一種の古典主義
…しかもかなり現代的に再構築された古典主義…みたいなところがあって、
マッケイブの指摘は、いくつかの骨格を変えると日本の映画言説にも関わると思う。
「沿った視点」ってのは、単純に当てはめやれってことじゃないし、
そんなことをしてもそれこそ反動的だよ。
19世紀文学史とのズレがあったり、反復があったりしているし、
単純に20世紀文学と平行しているわけでもないが、
いろいろつながっていたり呼応していたりもしているってことで。対立も含めて。
>>620 >全てフォロー
0か1かしかないって選択肢がすでにまずいと思う。
論考ってのはもともと、全部網羅しなきゃ議論できないってものでもないだろう。
それに、関心にも拠るけれども、
「これはかなり何となく入れてる引用だな」というのはあるんだし。
その判断自体が、どういうものとして読むか、とらえるか、に関わってくるけどね。
>>619では
>というふうに持って行きやすかった
と書いたけど、書いたときには他にもいろいろ考えていてね。
そうした発言をやったのは浅田が割と顕著だと思うけど、
彼の発言の多くは上映前後のトークや対談でのものだったりして、
「そんなわけで、とりあえずは気にしなくてもいいんだし、
そういう付き合い方もありですから、ゴダール作品にむやみに抵抗しないで見てみましょうよ。
そういう見方に関係ない強度ってのもあるしね」って意味合いもあったんだろう。
それはそれでその通りだし、言われている場のことを考えると、
別段批判したいわけじゃない。
ただ、この浅田のとりあえずの言い回しが席巻しすぎているように思ったんでね。
619は今見るとあまりに喧嘩腰になって書いてるな。
あと、
>>620 >一般の映画ファンが〜フォローするのは
>>625 >2ちゃんじゃ無理。
>求めない。
別に私は「お前らそういうこと言え!」とか
「このスレはそうなれ!」と恫喝したいわけでもなく、
「一般観客はそうなれ」と要求してるわけでもなく
(まさに上記の浅田のように言うのもありだと思うし)、
>>609みたいに下目使いで「俺は理解してる。君らも理解したまえ」
などとうるさいことも言うつもりもないんだよ。
>>619ってのは
>>614に対して「そうかな?」って言おうと思って、
しかし一言レスじゃ意味不明だから、ちょっと書き足したぐらいのものなんだ。
619を書いたときは609を読んでなかったので、あ、しまったw と思ったんだが。
浅田はどの一節が何からの引用か見てて即座に分かるかもしくは思い当たる節があって
試写が終わって自宅に帰ってちょっと調べれば分かる人だろうから、そういう人が「原典
なんて気にしなくていいんだよ」と言うのはゴダール映画への誘惑としては魅力的で
戦略的に正しかったけど、ある意味反則ではあった(:-D)rz
浅田(だけ?)は分かってるんだから(:-D)rz
映画をネタに自分がいままでかき集めた雑多な知識を披露し続けたいし、培った美文調レトリックを
なめらかに奏でたい方々のオモチャ。
ゴダールの映画は好きだが、ゴダールの映画好きは嫌いだという人が多いのは事実。
浅田・蓮実・丹生谷・松浦の美文主義はたしかにうんざりだね
ネットで散見する大学教授・助教授たちに共通の鼻持ちなら無い文体ってのはなんとかならんのかね。
本人たちは得意満面で躁状態なのは伝わってくるが、一緒に飲んだりしたらうんざりだろうなーと思うw
>>631 浅田以外は悪文じゃね?(:-D)rz
悪文つーか日本語を異化しようとしてるつーか(:-D)rz
>>633 君の美意識はあてにならない(笑)
自分自身のレスを省みなさい。
ミクシとかにいる表象文化論系の人の日記は読むに耐えないよな(:-D)rz
蓮實、丹生谷の亜流ばっか(:-D)rz
彼らも将来名を成すんだろうか?(:-D)rz
表象文化論出身の人間を一くくりに褒める気もないが、こう言いたい。
お前が言うな。
>>628 割と真摯なレスにつっかかって悪かったと思った。
どっかのコテとは大違い。
表象文化論といへばいまいち人気ない(ミクシにコミュもない)が小林康夫ってどうよ?(:-D)rz
俺はわりかし好きなんだが(:-D)rz
河出の全集の『巨匠とマルガリータ』買ってきた(:-D)rz
お前らゴダールとバルダミュが大好きなんだな
映画板中でも屈指の惨スレw
バルダミュは無視してても書き込み続けるからな。どうしようもない。
>>643 奴はいつからいるの?1年前にはいなかったよねw
NGすればいいのか。
>>639 『巨匠とマルガリータ』→"Sympathy For The Devil"→『ワン・プラス・ワン』(:-D)rz
読めないが頻繁に書き込んでるらしいことはわかる。
知ったか野郎w
転石のメンバーが60年代の時点で『巨匠とマルガリータ』読んでたのが少し意外だ(:-D)rz
ただラリってグルーピーとヤって音楽やってだけじゃなかったのね(:-D)rz
>>646 何という無意味な書き込み(:-D)rz
またゴミクズか
携帯の場合、NG設定って出来る?
『右側に気をつけろ』2枚持ってるから1枚オクに出すか(:-D)rz
意地んなんなよバルw
馴れ合うなよバカw
ゴダール全評論全発言て読みにくい
奥村昭夫ってひとの翻訳どうなんだろ?
誤訳ってわけでもないんだろうけど、変わった訳だよあれは。
かといって仏文や仏哲の翻訳の仕方でもない。
読みにくいというのは実に同意。
こなれているわけでもなく、多義的な訳注を的確につけているわけでもなく…、
なんかぐちゃぐちゃだよね。
とはいえ、私も原文で読んでるわけじゃないんだけど。
カイエ、とくにゴダールの批評って
フランス人にも難解でわけわからなかったらしいね
山田宏一の本によると
あと、フランス語って一つの単語に沢山の意味があるらしいね
アプリオリってなんだ、アプリオリって
バルダミュって奴頭おかしいの?
統合失調症ですが何か?(:-D)rz
気狂いバルダ
『気狂いピエロ』のフェルディナンってセリーヌの『夜の果てへの旅』の主人公フェルディナン・
バルダミュから採ったのかな?(:-D)rz
『夜果て』が引用されてるシーンはあるんだよね(:-D)rz
夜の果てへの旅は買ったまんまだ
絶望の最中だから今読もうかな
やめといたほうがいいおw(:-D)rz
絶望が深まるおw(:-D)rz
バロス
666 :
消しゴム:2008/07/02(水) 22:04:43 ID:r0Et0rrD
62の話を蒸し返して申し訳ないが、
>>ピエロでわからないところが2箇所
カフェで「俺の妻を寝取っただろ。金を返せ。」
みたいなことを言う男と
最後の方の港で頭から音楽が離れないって話す
太った男
「気狂いピエロ」という映画は、テーマとして0=Oという数字=記号がある。
このテーマの形式的な「戯れ」の奔放さがこの映画の大きな魅力だと思う。
冒頭から、ゴダールはこのことを強調してタイトルを作っている。
タイトルで最後に残るアルファベはOで、
何度もTOTALなどが挿入されている。
サミュエル・フラーはLOVE、DEATH=MOLTを強調する。
もちろん、このOはゼロであり、mOltでもあり、
最後のフェルディナンの死に連続している。
つまり、寝取られ男が金の話をするのは
Oのたくさんついた記号=貨幣からの派生だし、
狂っている太った男が登場し、レコードが波に洗われる
シーンもそういうことだろう。
彼がなんども同じような状況を繰り返し説明するのは、
Oがつまり円環的な繰り返しを示唆するということだろう。
もちろん、以上のようなことは絶対的な説明ではない、
こうした説明を挑発しつつ、それを過剰に繰り返し、それを思考し踏み越えよう
という欲望が、ゴダール後期につながる、ということではないだろうか。
完璧に理解した
668 :
消しゴム:2008/07/03(木) 11:27:20 ID:51aGum2R
MOLTじゃなく、MORTでした。スマソ
ラスト近くで、artをmortと書き換えるという意味で、
逆説的に「気狂いピエロ」は芸術至上主義的だと感じる。
芸術の死=映画を志向した点でゴダールは偉大だが、
そこから、またゴダールは現実に敗れ思考しつづけているんだろうね。
(感想だけど)
死は何処までも否定的なものだ
死によって失うものはあるが獲るものはあるだろうか
死によって完結するだろうかフェルヂナン
:::|: 仆、・\ |:::
:::'、 ノ;' \・\ノ}:::
:::\.:.:.: \・\::.
:.:.:\: :. \・\==ッァ,::.
:.:.:.\x≦少, ・\//〉:::
:::守/////\・\/〉:::
:::V///////\・\:::.
,ィ(i))>z;._: . ::::V////////\・\
_/>'゙´ ̄¨` 、::. :::V/////////:\
ィ少'’ ,x≦ッ え、___ :::V//////////
,イ{{沙' ,仏ィ´ ゙̄Y^< ̄}::. ::::V/////////
. ,价リりソ / ゙\___,ノ ,.),」:.:. .::::寸三彡///
彡'//价y′ . . 'ー .:小:.:.: :::://///////
〈(///(//((: . : : ,;::=<ニニ@::.:.:,「「////////
乂/√'ヘY; : : ′ ≠; :l:: .:._//7{////////
〈ハ辷_彡、: : . ; .:}__「「///AV///////
. V/少, >、:::::‐…¬'7「「「「| j/////V///////
寸从 . : : : :.:.:;'::|:l:l:l:l:l///////V//////
`'(:. : : .:.:.|V/////////////////
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|三三三≒x、: : : : 〉〈〈/////////////
,ォ≦三三三三三三≧x//∧V////////////
671 :
名無しシネマ@上映中:2008/07/03(木) 23:27:34 ID:Pn/KaFLi
正直、たいくつなの多くないですか?
多い。DVDだとすぐやめちゃう。
映画館ですらかなりきっついのも。
でも嫌いではないなあ。
>>670 このゴダール格好良過ぎ
カミュかよって
ノリによっては興奮状態で一気に見続けてしまうことも多い。
ただ、後半残り1/4ぐらいで「この長さが適切なのだろうか」と思ったりも。
例外は『映画史』の長さぐらいかな。
675 :
名無シネマ@上映中:2008/07/05(土) 01:12:00 ID:fQL/RbWM
みんなはユニから出たBOX買ったの?買った人、買った価値あった?ハピネット版のピエロ持ってるんだがユニ版のピエロに買い換える価値ある?
って画質良過ぎじゃないか?
未見の方は是非
やっぱり地獄から煉獄の小部分は鳥肌ものや
間違えた
鳥肌じゃなく武者震いだった
>>623 それをぜひ三丁目の夕日スレの初期の住人に言ってあげて欲しかったですね
このスレのこの程度の反応は正常の範囲内です
「弟が生まれたよ!」の兄ちゃんは何で死んじゃったんだろうな。
折角の海Zの伴奏部分(と言うのかな?)もブツ切りしちゃうのか。
684 :
名無シネマ@上映中:2008/07/07(月) 21:04:31 ID:cvAepOYJ
陰毛演出とかばしばしになる以前の作品のほうがむしろよっぽどマンコ感を感じることができるんだよな。
そーはおもわないか?
想像に勝るもの無し。レベルは人各々だがなw
ゴダはアンナに相当気を使ってたんじゃないかな?
「勝手」ではセバーグに生理周期と表情の関連についてしゃべらせたりして、エロかったな〜あーゆーのはw
アンナで録り始めてからはエロがなりを潜めたが、アンナを失ってからは本来のエロを取り戻した観がある。
しかるにアンナ時代においては相当エロを我慢したに違いない。エロオヤジの我慢、麗しい恋心じゃないか。
最近の作品がエロくないのはチムコがきっと勃たなくなったせいなんだろう。
>生理周期
あるある
>生理周期と表情の関連
だった
_ノ(
,、-――ー-- 、___, て
// / __,ノノノ、 く (
/ / 、_, 从 | イヤア
//l/ / o=,、 ''、!| l|ノ i |l
イ | l|イ! `' , l;;メ川l ,,
!l川 ノ| " (`ヽ "川 "''ー- 、,, _ あー
モミ ノVl|ハト、_ `´ ノノノ | "'''ー-、,
モミ ノノ _ '´⌒ヽ ,-、 | `\ やっぱりゴダールなんかより
/ / nノ´ ´ l´)_,ヽ .| |
| l l´ ) :r;: Y ノ / | | おまえがいいよ!!
. ズッ `/ ゙ | / /● | |
. ズッ // / ̄`ヽ / / |
__ / / ' / ヽノ /// / /
/´  ̄ ̄' ´ l⌒l ヽ /_ /
/ // lλ ' ヽ \ ヽー''" _) /
ノー----/::::,'、_ _,ノ `ー`ヽ ヽ―''"´ /
/' `'''‐- |::ノ(| ゚。 ̄/// ( \ ヾ /
/. '、:::: ''‐- 、,, / `ヽ、つ_) l | /
/`) u`" // "'' ヽ/ ノ ノ /
/ J ', /
J r‐、 ', / ズッ
/ / ', /
`'' - 、,, J / / ', /
"'' - / / ', /
くたばれ
粗暴な発言はやめてください><
ネチケット違反ですよ!
嗚呼、すべてが懐かしい・・・・・
, ,:‘. 。 + ,..
’‘ + ,.. . ..; ', ,:‘
. .; : ’ ' ,:‘.
あ あ ,:‘. +
.. ' ,:‘. . ...:: ’‘
’‘ .; こ ん な 幸 せ な
。
. 。 気 持 ち に な っ た の は ,:‘. 。
'+。
初 め て で す .. ' ,:‘.
:: . .. .. ' ,:‘.
∧∧
(´・ω・`)
黒澤明はゴダールのことどう言ってた?
「ゴダールは多作だけどずっとクオリティ保ってるんだから才能ある」
って言ってるよ黒澤は。
撮り続ける凄さ
もちろんエリセも凄いけど
オリヴェイラ
ちゃんたけは?(:-D)rz
勝手にしやがれ、ピエロ見たんだけど、次はなにがオススメ?
女は女である
女と男のいる舗道
軽蔑
702 :
名無シネマ@上映中:2008/07/10(木) 23:14:10 ID:F/PwxJl7
軽蔑だな。みやすいし。
確かに音楽は自分も好きだ。
君の観た流れからだろ。
個人的にいいのは80年代からだと思ってる。
まぁリアルで観てるから思い入れもあるのかな。
マリアとかリア王なんて特に。
マリアはズリネタにできるほど女優のクオリティーが高い。
あの女優は純モロカンなのか? それとも入植者系なんだろか?
ミリアム・ルーセルはジャン=リュックの愛人だった筈(:-D)rz
浮気してミエヴィルは怒らなかったんだろうか(:-D)rz
10ミニッツ・オールダーを観た人が何年か時が経っても覚えてるのは、「ライフライン」と「時間の闇の中で」だけだろうと
これはやっぱ凄いことじゃないかと
勝手に終わりを告げてるゴダールが面白くてカッコイイ
確かにその二つだけは何度も観たな
711 :
名無シネマ@上映中:2008/07/15(火) 12:52:26 ID:0MInAWLm
「右側に気をつけろ」と「勝手に逃げろ人生」はどっちのほーがイカした映画ですか?
これまでに見る機会にめぐまれませんでした。このたび50インチのプラズマを購入したので
記念にDVDを買おうと思うんですが、どちらもお高く片方しか買えそーにありません。
(もーお金ないよ…orz)
どっちを買ったらいーでしょーか? 誰か命令してください><
>「右側に気をつけろ」と「勝手に逃げろ人生」
どっちか?まあ右だろ。勝手に買うんだ!
「右側に気をつけろ」の方がいいと思うけど、4:3スタンダードだから50インチプラズマが勿体無いかも。
>>711 勝手に逃げろ、の方が好きだな。オレは。
国内盤DVDはどちらもPAL早回し盤なのが萎える。
俺はDVDあんまり買わないけど、あの悪名高いPAL早回しは違和感感じるものですか。
ストローブユイレ国内盤もPALなのかな・・・
たとえ圧縮されたCS画質でもシネフィルイマジカを録画したものの方がずっとマシと思えるほど違和感があります。
719 :
717:2008/07/17(木) 09:28:27 ID:KsbUZBGB
まじっすか…。それは不快ですね。
ただでさえ国内盤は高騰しがちなのに、それじゃあ怒りの声が上がるのも尤もです。
よくいわれる「声がかん高くなる」ということ以前に、音が極端に薄っぺらになることの方が問題。
映画の音ってちょっと早回ししただけでこんなスカスカになっちゃうんだ、と驚くことしきり。
721 :
717:2008/07/17(木) 21:41:41 ID:o/Tt41/u
>薄っぺらく
平倉圭の『アワーミュージック』論に見られるような、キャプチャ画像の加工処理による発見術
のようで、加工そのものには関心はあるけど、
正規商品が加工済みで損なわれているのはさすがに勘弁してほしいですよね…。
みんなPALスピード修正してくれるDVD買ってないの?
>PALスピード修正してくれるDVD
これっていったいなんですか? ひどくそそられるフレーズですが・・・
724 :
名無シネマ@上映中:2008/07/19(土) 01:03:19 ID:YFEJ0ies
ゴダールの決別が1600円で売ってたんだが買いかな?見たことないから悩むな。面白い?後、ゴダール作品はブルーレイでいつ頃でると思います?海外では出てるのかな?
>>724 個人的に決別はつまらない。西洋の有名な物語を下敷きにしてる時点でピンとこないんだが
そこはピンとこなくてはいけない映画のような気がするだけにいっそう歯痒い。
同じことはマリアにもいえるけど、こちらはルーセルたんハアハアだから楽しめるんだな。
海外でもBDはまだ出てないんじゃないかな。つーか勝手に逃げろや右側のDVDさえ手に入らない状況なんじゃないか?
まずはこの2作をきちんとした状態でクライテリオンあたりから出して欲しい。国内盤は例の問題で糞すぎるので。
726 :
名無シネマ@上映中:2008/07/19(土) 02:40:39 ID:YFEJ0ies
>>725 そういえば決別のパッケージの裏にゴダール史上最難関の映画とか書いてたような気がする。安いけどスルーするか。最近ブルーレイ見れる環境になったからゴダール作品をブルーレイで集めたいのだがまだまだ先のようだな。
727 :
名無シネマ@上映中:2008/07/19(土) 02:44:18 ID:YFEJ0ies
後、ユニバーサルからでたBOXは買い換える価値ありますかね?ギャガからでてるのから。
ユニバーサルはもってないが、たしか早回しだろ? 買い換える価値なし。
女と男のいる舗道の最後のシークエンスをレポートにまとめるんだけど、なんて書けばいいですかね??
ガンダムにでも例えてたら良いんじゃないですかね??
男と女のいる土俵を昔の大阪府知事は望んでいたんだよ。
先生はガンダムじゃ分からないかもしれないから、ドラえもんにでも喩えた方が賢明だと思う。
カリーナよりビッティの方が美人やん
カリーナは可愛いっていうのか
ビッティは顔の輪郭がカクカクしすぎだろ
ドラえもんに喩えてまとめました。本当にありがとうございました。
736 :
名無シネマ@上映中:2008/07/20(日) 21:30:34 ID:VjVyBxcH
映画史の3Bの冒頭でかかる曲って何か知ってる方いますか?
60’sカリーナ無敵だろ
>>736 映画『ハムレット』の音楽による組曲(第一曲「導入部」)
ドミトリ・ショスタコーヴィチ作曲
だってさ。ってこれは既知かな?
ググッてみてください
739 :
名無シネマ@上映中:2008/07/21(月) 04:22:46 ID:Bo3HXhL5
男性・女性で使われた質問し合う会話のシーンで質問を受けている方だけを映す技法の元ネタ知りたいんだけど、わかる人います?
裁かるるジャンヌ
741 :
名無シネマ@上映中:2008/07/21(月) 13:31:44 ID:+FRJlVHZ
サンクスです
中国女でかかるヴィヴァルディっぽい曲の作品番号が知りたいんだけど、分かる人います?
マオ♪マオ♪
「右側に気をつけろ」の空港のチェックインカウンターでキーボード叩いてる姉ちゃんって
もしかしてミリアム・ルーセル?
いい意味で質問スレになってるな
おさまってないで答えてあげたら
ところでお前らイメージフォーラムの8 1/2はもう見た?もう嬉しくてたまらないよ、俺は。
あと10回くらいは見るつもりだ。
DVDを買いました
(´・ω・`)なんてこったい
フェリーニスレはなくなったんだな。寂しいな。
ところで質問なんだけど中国女のフランス語のシナリオって
手に入らないのかな?
>>744 出てないはずだと思いながら確認してしまったw
ミリアム・ルーセルじゃないね。つーか似てもいない。
>>749 フェリーニのスレがないのはけしからんな・・・。
ラストをスクリーンで観るのをどんだけ楽しみにしてきたか!>8 1/2
752 :
名無シネマ@上映中:2008/07/22(火) 22:27:05 ID:mRKsREl+
>>747 どうせまた東京だけかと思ったら全国順次やるのね。こりゃ楽しみだ。大阪は10月か。まだまだだな。
ASA NISI MASA
25年ぶりの劇場公開らしいけど、それは日本だけ?それとも海外も?
あんな傑作が20年以上もスクリーンで見られないというのは大変なことだけど、
ググってもそれらしい英文の記述は見当たらないから日本だけなのかな。
2年ほど前のフェリーニスレのログを見てたら、8 1/2のDVD早く出してという
書込みがけっこうあって面白かったよ。彼らはみんな喜んでるんだろうな。
>>753 > 25年ぶりの劇場公開らしいけど
昔、インテルビスタの同時上映で観てるから、それはない。
でも20年くらいか・・・w
>>749 >中国女のフランス語のシナリオ
知るかぎり、そうした書籍は無い。
いや、Avant-Scene Cinema ならあの時期のゴダールならあるか…?
うーん前にASCのバックナンバーのゴダール作品をチェックしたとき、中国女は見当たらなかったような…。
まあ、ゴダールに限らず、シナリオ採録の書籍化・活字化は実に乏しく、
採録外語訳にしてもデータベースとか全然充実してないね。
海賊版srtの方からそろっていくんじゃないかっていうぐらいの状況。
8 1/2の映像ってかなーり陳腐じゃね?
同じ作家ならカビリヤなんかのほーがずっとまし。
懐かし洋画にフェリーニスレあったので一応報告
>>755 じゃあ、蓮實氏等のシナリオ集は国際的に見ても異例な仕事だったんだ。
時間を見つけてASCをチェックしてみます。ありがとう!
連投ごめん。
>>757 総合的なスレ以外に8 1/2の単独スレまであるね。ありがとう。
あっちの板にゴダール関連スレがないのは監督が現役だからかな?
760 :
755:2008/07/23(水) 22:15:36 ID:BpiJQdR7
>>758 ああ、竹内書店のゴダール全集の最後の巻のことか。
あの時代は、『季刊フィルム』『映画芸術』や
蓮実・山田・山根がやってた『シネマ78』などをはじめとして、
シナリオ採録邦訳が雑誌に載るって風習があったよね。
『イタリアにおける闘争』なんか初上映が日本語吹替上映で、
パンフに採録があったとか当方も無いエピソード残ってるし。
だから、必ずしもあの書籍のみの功績というのではなく、
たぶん当時雑誌に載ったものの集大成(つまり再掲載)って面もあったと思うよ。
(なんでああいう採録の動きが紙面レベルでやらなくなったのか…、とか
なんとかデータベースとかにならないのか… という気持ちはあるけど)
ちなみに、海賊英訳の字幕srtはここにあるみたいよ。
ttp://artsubs.wz.cz/directors.html#g
761 :
名無シネマ@上映中:2008/07/25(金) 11:19:51 ID:fbA7Jmgk
いま衛星でワン・プラス・ワンやってる
762 :
名無シネマ@上映中:2008/07/25(金) 11:23:15 ID:fbA7Jmgk
こんなに音よかったっけ?
しかしブライアン・ジョーンズ仲間はずれにされてカワイソスw
なんだ プロデューサー編集版か
movie plus
キース・リチャーズはこれ観て「インテリのオナニーじゃん」って言ったらしい
765 :
名無シネマ@上映中:2008/07/25(金) 16:55:40 ID:RBwp1IID
演算か
>キース・リチャーズはこれ観て「インテリのオナニーじゃん」って言った
まあ、どんな屁理屈を述べ立てたところで、映画屋はそれなりの音楽家には所詮かなわんわなw
>>766 >映画屋はそれなりの音楽家には所詮かなわんわなw
意味が分からない。何の競争?
例の、全ての芸術は音楽に嫉妬する、ってやつでさあ、旦那
そこで言う音楽は芸術音楽とかシリアスミュージックとかE-Musikとかいわれる音楽のことだと思うけど。
芸術音楽とかシリアスミュージックとかE-Musikのことだったんですか?
現代のポップミュージックはダメなんですか?
全然ダメです。ボードレールはワグナーには嫉妬したでしょうが、レオ・フェレに
嫉妬するわけがないのです。
たとえばシリアスミュージックってどういう人のこというんですか?
=クラシックならば、現代のポップミュージックはなんで全然ダメなんですか?
なんでゴダールはストーンズとかリタミツコの音楽が誕生する場面を撮ったり
トムウエイツの音楽を使ったりするんでしょう? クラシック音楽的なものとの相対化をはかっているというか
端的に魅力を感じているからじゃないんでしょうか?
これは素朴な疑問であると同時に
>>766に戻るわけですが。
>なんでゴダールはストーンズとかリタミツコの音楽が誕生する場面を撮ったり
>トムウエイツの音楽を使ったりするんでしょう?クラシック音楽的なものとの
>相対化をはかっているというか端的に魅力を感じているからじゃないんでしょうか?
それと「例の、全ての芸術は音楽に嫉妬する」って言葉と何の関係があるんですか?
端的に「それらを映画に使ってるからゴダールは音楽に嫉妬してるのでは」というあなたの
意見のように思えますが。
>>775 未見ならばワンプラスワンとかを見てみたらいいと思います、
たんに「使ってる」ではなく、音楽なるものが誕生する瞬間に対する芸術家の憧れに満ちた視線をみることができます。
少なくともそれが、クラシック音楽ではないから(あなたのような視座で)馬鹿にしているようには見えません。
そこに別なものを掛け合わせようとしたあの作品におけるゴダールのけれん味は失敗してると思いますけどねw
アバウトで薄味な議論ね。
というか話が全然かみ合ってないし、ニーチェだかウォルターペイターだかの言葉なんかを
大上段に持ち出してきた意図も分からない。
>>760 あれは当時の雑誌の企画としてそういうものがあったんですか。
あのシナリオ集は字数制限の厳しい字幕では漏れたセリフも読めて、ああ、あの場面は
そういうことだったのかと納得させられることが多かったのでありがたかったです。
>キース・リチャーズはこれ観て「インテリのオナニーじゃん」って言った
実はミックのほうがゴダールよりインテリ高学歴だけどなw
そうなの?
ゴダールって学歴はほとんど無いんだっけ
専属の家庭教師とか付いてたんじゃないの。
>>780 当時のロンドン・スクール・オブ・エコノミクスはハーバードの同系カレッジと
偏差値世界一を争っていた。しかもミックはそこに特待生として入学してる。
たしか大学院まで行き、バンド活動のために中退したんじゃなかったかな。
ソルボンヌあたりにやっと入学して中退したゴダールとは格が違う。
基本的にあのバンドはキースを除いてブレーンも含めてインテリ集団だけど、そういう連中に囲まれて
そのなかで仕事してるキースにしてみれば、そういう素養をむしろひた隠しにしてる周りの
連中と比べてゴダールのあの演出はなんとも青臭いものに映ったんじゃないかと
個人的には推測します。それが件の発言の意味だとおもう。
ゴダールは大器晩成
>>778 >字数制限の厳しい字幕では漏れたセリフも読めて、ああ、あの場面は
>そういうことだったのかと納得
そういうのいいよね
彼の映画から得るものは何もなかったな。でっち上げ、似非知性、完全に死んでいる感じだ。
映画として、つまらなく、限りなく退屈だ。ゴダールは退屈だ。
彼は批評家のために映画を作っている。彼の映画の『男性、女性』は
ここスウェーデンで撮影された。馬鹿になるほど退屈な映画だった。
なるほど、『巨匠とマルガリータ』くらいは読んでいて当然という訳か(:-D)rz
ベルイマンはいいことをいうな
今欧米ではゴダール研究が盛んであたかも“ゴダール学”の様相を呈しているそうだ(:-D)rz
今ベルイマンなんて誰が語る?(:-D)rz
とっくに忘れ去られてる(:-D)rz
そんな発言に何の影響力もない(:-D)rz
生前持て囃されたヘミングウェイが忘却されて不遇だったフォークナーが“フォークナー学”と
呼ばれるほど読まれてるのと一緒だな(:-D)rz
評価を決めるのは同時代の同業者の妄言ではなく語り継ぎ読み継ぎ見続ける後世の人々だよ(:-D)rz
ゴダールもまだ生前なわけだが・・・
でもデビューした50年代から随分経ってるじゃない(:-D)rz
時の洗礼は充分受けた(:-D)rz
それで若い世代から権威筋に至るまで関心を抱く者は引きも切らない(:-D)rz
ベルイマンなんて化石が大昔に吐いた戯言(たわごと)なんて意味ねー(:-D)rz
割と初期ゴダールはベルイマンにこだわったりしてるけどね。
おいおい、ゴダール批判したからってベルイマンを貶めるのはやめろよ。
ベルイマンの「不良少女モニカ」なんて、どんだけヌーヴェルヴァーグに影響与えたと思ってんだよ。
>>796 吹いたw
振り幅広くて格好いいじゃん。
ナイルなトトメスは確実にゴダール作品から影響を受けてますな
はなればなれに
でした。
俺が見に行くなら、『サンライズ』見に行きたい。
残り三作は全部映画史的にすごいのばっかりだから、残るは個人的趣味・関心になるんじゃないかな。
>>789 >今欧米ではゴダール研究が盛んであたかも“ゴダール学”の様相を呈している
それほんとか?個人的に好きだし愛すべき作家だとは思うが、研究対象になっているとは・・・
どちらかといえばシンプルで生真面目なな映画馬鹿だとおもうが?
東への道 スクリーンで見れるなら見といたほうがいいな
体験した事ないけど、弁士との相性が悪いと辛そうだね。
>>802 ほんとだよ(:-D)rz
つい最近新聞か雑誌で読んだ(:-D)rz
媒体は度忘れしてしてしまってソースを示せないのが悪いけど(:-D)rz
>>802 カンファレンスが各国で開かれるだけの研究者陣があちこちいるってことじゃないかな。
それが可能な条件に、ある程度の頭数があるので、
研究者名のリストを見てると、「あたかもゴダール学」があるかのような気分になるんだろう。
研究対象に、ってよりは、言及し、ゴダールを主題に論文を書かれることが一定出てきてる、ぐらいだね。
70-80年代以来ある動きだと思う。
807 :
806:2008/07/29(火) 23:15:25 ID:HbiiJjeZ
>>802 映画史、カイエ内におけるベルイマンの扱いすら、
ベルイマンがゴダールを気に入らなかったってだけでぐちゃぐちゃにするバルダミュの
言うことだから、あまり気にしないほうがいいと思うよ。
どうせ適当に言ってるだけだろう。
世紀末的な作家だとおもう。19世紀末だけど。
19世紀末的前衛に頑固なまでに忠実なのが逆に新しい、みたいなところがあるんじゃないか?
ベルイマンはカイエが掬い上げてやったのに恩知らずだ(:-D)rz
映画史なんて全く意識してないのはベルイマン本人じゃねーの(:-D)rz
所詮ストリンドベリ(笑)の人だから(:-D)rz
810 :
806:2008/07/30(水) 17:17:21 ID:/BF6hwbI
言い返す気にもならない駄弁の山だな。スルーしておこ。(808のことではない
ゴダールを否定してる時点で反動的なんだよ(:-D)rz
“巨匠印”が付いてりゃ誰でも有り難がってんな、馬鹿(:-D)rz
俺はフェリーニも大嫌いだ(:-D)rz
よかったー 俺大好き
ゴダールは「軽蔑」と対比させて
アントニオーニの「赤い砂漠」を評価してるな。
ヴィスコンティの後期の作品がいいとも言っているが
特に「イノセント」のことだと思う。
816 :
名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 12:39:29 ID:L4De9cgI
新文芸坐オールナイト 池袋
http://www.shin-bungeiza.com/allnight.html 8/9(土)ジャン=リュック・ゴダール
女は女である(1961・仏=伊/ザジフィルムズ) 22:30〜
恋人のいる時間(1964・仏/ザジフィルムズ) 0:05〜
男性・女性(1966・仏/ザジフィルムズ) 1:55〜
彼女について私が知っている二、三の事柄 3:50〜5:15
8/23(土)エリック・ロメール
飛行士の妻(1980・仏/日活)22:30〜
満月の夜(1984・仏/日活) 0:25〜
緑の光線(1985・仏/日活) 2:20〜
友だちの恋人(1987・仏/日活) 4:10〜5:50
うわ、東京はいいな…
久し振りにロメールの夏物語を観たいな
フランス人って寒いユーモアを高級なユーモアに見せようとするのが鼻につく
残念ながら昨夜はいけなかったけど、ロメールは是非見に行きたい。
>>818 これは記憶間違いかもしれないけど、アテネフランセでは
毎年夏に「映画の授業」って名作選やってましてね。
ロメールってほとんど毎年何かかかってるような面があるんですよ。
(の、割にはなぜか新作は上映されないが…)。
たしかマルケルのアレクサンドルの墓(だけは)定期的に見れたりします。
文芸座のやってるラインナッは、東京だとレイトショーなどを含めると、
割と定番の、1,2年おきにどっかでやってそうな企画ですね。
ラインナッw ラインナップの間違いです。
言うまでもないんですが、吹いてしまう間違いだったので訂正
ハズシだ^^
DVD化されてんのは食指が動きませんがな
スクリーンで映画観てこそ
825 :
名無シネマ@上映中:2008/08/12(火) 20:00:59 ID:rPc1L5bm
オールナイトは、後半、マジつらくなる
眠気はまあ良いんだが下半身が死ぬ
下半身が死ぬってなに。おもらししちゃうとか?
いや、もっと酷いよ
下半身がゴダールになる
下半身がトリュフォーのほうがいいな
映画だけが
下半身だけが
「フランソワ、僕は一体どうしたらいい?……」
――『ゴダールのリア王』
洋楽板のキチガイコテが来てるんだな
知的コンプレックスの見本のようなコテだな
838 :
名無シネマ@上映中:2008/08/17(日) 23:40:35 ID:lgj9MPG8
新作マダ〜?
オールナイト観に行く体力もうないな
しかもゴダールではw
オールナイトでゴダール、よく眠れそうだ。
841 :
名無シネマ@上映中:2008/09/01(月) 07:54:51 ID:dTyF9h0L
age
842 :
名無シネマ@上映中:2008/09/01(月) 22:31:08 ID:6vq10lSg
最近寝られないから、新ドイツ観ながら寝る
21世紀に入ってから製作のペイスが落ちてるよね、もう駄目なのかな
紀伊國屋様、「フレディ・ビュアシュへの手紙」が見たいのでフォーエヴァー・ゴダール DVD-BOX
再販してください。
>>845 『ウイークエンド』と『自画像』と『フォーエヴァー・モーツアルト』をバラで買ってしまったorz
フレディ・ビアシュなら少し前にネットで落として見たな〜
今でもあるかもしれんよ
>>297 「我々は自由になれぬことを民主主義と呼んでいる」とか?
僕のネット知人が今年パリへ行ったんですが、今年は五月革命40周年ということで
パリの中心地にアンドレ・マルローやジャンヌ・モローなどの巨大な写真(パネル?
垂れ幕?)が飾られていたそうです。
その中にゴダールもあったそうです。
ゴダールがナショナル・ヒーローの扱いを受けるフランスは流石に文化的懐が深いですね。
>>847 DVDで欲しいんです。
『ウイークエンド』と『自画像』と『フォーエヴァー・モーツアルト』はダブっても構いません。
>>849 ですよねー。
日本で映画を撮るだけが天才の気違いのおじさんがナショナル・ヒーローになることは
まずありえないでしょう。
>>851 いや「巨大」ではなかったかな。
とにかくあちらこちらにあったそうです。
モーツァルトを\2980で見つけたのに、
手紙
の為に泣く泣く断念した虚しさ…
855 :
名無シネマ@上映中:2008/09/08(月) 01:50:02 ID:MAQOACHk
あ
856 :
名無シネマ@上映中:2008/09/08(月) 02:29:40 ID:55O59meE
『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』
なかなかおもしろかったけど、絶対ゴダールとその信者を馬鹿にしてるようにオモタw
>>844 店外に出て書き込み中。
ボックス、只今中古で見つけたんだけど、激しく迷ってる。
値段\15000
かなり綺麗な状態
すぐ買うべきか、1日考えるべきか…?
買っちゃいなよ
どうせ再契約で再発されるまでは中古でも15K以上はプレミアつくだろー。
チミがよほどひどい保存しない限り、なw
そのへん最終上映でも見といたけど
全部版権切れになったんじゃないっけ?
>>858 おっと、タイミングよいレスサンクス!
実は買うと決めて、今から再度向かうところ。
さすがに安いからね。
やった!
一年がかりで探してて、半ば諦めかけてたけど、やっと定価以内で見つけた!
気乗りしない出張で、ふいに見つけた店でまさかのサプライズ!
明日帰って夜観ます。
>>860 844氏もそうですが、探している方、やはりいますね?
安くても大体2万位だしね?
紀伊國屋はずっと廃盤になってた『はなればなれ』を全く同じ仕様で再発してくれたから
それに期待します。
>>862 ちょっとショックです。
ヤフオクみてください。
フォーエヴァーゴダールで検索せずに、
ウィークエンドで検索してみてください!
あなたにとって、いいことがあるかもしれません・・・(>_<)
>>865 10Kで出てますな。
欲しいけど、エリセのBOXを予約してしまって金欠なので( >3<)
>>866 ちょwww
エリセボックス
出るの?????
みてくる
すげーレス番号が飛んでる。
>>866 お有り難うございます。
HMVで予約しときました。
21%オフだったけど、ここが一番安いのかなあ?
3枚ってことで、一瞬マルメロも期待したんだけど、ハナから違うしね。
信じられないけど、本日2回目のサプライズでした。
これ、紀伊國屋ですね?
なら何でマルメロつけないの???
後で出るならいいんだけど、その辺りどうなんでしょ?
>>871 ですね。
携帯では多分無理なんで、とりあえずHMVキャンセルして、帰ってPCから予約します。
ついでに色々見てたら、
カサヴェテスのモスコウィッツやら、DWの国民の創成も今月出ますね。
フトコロが…
でもエリセなら、行き付けのレンタル店で、マルメロ以外はライフライン含めてあるんだよねぇ。
勿論ボックスは必ず買いますけどね。
とにかく、マルメロとクーリンチェだけは一刻も早く再発を!
>>872 趣味が合いますなあ( ^3^)ノ
『ラヴ・ストリームス』も是非ともDVD化して欲しいところです。
>>873 正しく。
こわれゆく女は数年前に買いましたが、ラブストリームスは確かまだ未発売ですよね?
>>874 はい。
VHSはありますがDVD化はされていません。
>>875 ベネチアかベルリンを獲ってるはずですがね…?
マルメロやクーリンチェみたいに、権利関係がややこしいのかなぁ…
カサヴェテスは本数は少なくので、全て欲しいですがね。
発売されても結構な値段つけるし…
>>877 ベルリンでしたか。
しかしエリセは意外でした。
やっとDVDで
エルスール
が観られると。
VHSは画質悪いからね。
何はともあれ、エリセ再発を教えていただき、感謝します。
あとはマルメロが再発されれば最高ですが。
879 :
名無シネマ@上映中:2008/09/09(火) 01:52:05 ID:QOd/IUmk
ミツバチはクライテリオンもってるからいいや。
エルスールの単品売りはないのか?
困ったな・・・・
880 :
名無シネマ@上映中:2008/09/09(火) 11:54:48 ID:Hq5+mCbG
>>866
ありがとう。このスレ来てよかった。
エリセのBOXは馬鹿みたいにプレミア付いているから・・・
>>881 来年中にはお願いしたいね
しかしヤフオク、腑に落ちないんだが…
1万で落ちそう
あの喜びと、買うか買うまいか悩んだ数時間は一体何だったんだか…
切に虚しい
池袋 文芸座 ヨーロッパ映画の巨匠たち
10/10 はなればなれに/ウイークエンド
ソースは店頭チラシ
884 :
ノイズ:2008/09/14(日) 23:59:08 ID:XUEG3rJu
ゴダールに物凄く詳しい人に質問。
「女と男のいる舗道」をこないだ観て、面白かったんだけど、とどのつまりこの作品はどういったものなの?
具体的に教えて欲しい。
>>884 スゲー質問だなWW
物凄く詳しくはないから、答えないけどW
面白かったら、それでいいんじゃね?
「反復は研究の母なり」
繰り返し観てたら自ずと分かってくるかもよ
女と男のいる舗道
ラストの銃撃がなんか凄い怖いんですよ。
あそこだけで凄い映画見ちゃったって思える。
ラストの不条理な死
ゴダール映画の終わり方は異常なほどかっこいいの多いな。
映画ってどのように始めても終わらせてもいいもんだと思うんだよね。
だからこそどのように終わらせるかに才能が表れる。
そうだな
そういえば異常にカッコいいの多いな
ピエロが一番格好いい
ラストだけw
>>892 おまえは何もわかってないな。
何が「ラストだけw」だ。
永遠に爆死し続けろ、ハゲ。
>>884 「具体的に教えて欲しい」って言われても、質問が抽象的すぎるだろw
とりあえず、元ネタはエミール・ゾラの『ナナ』って小説。
いちばんすんごいラストは「勝手に逃げろ/人生」だろ、やっぱ。
勝手にしやがれにせよピエロにせよ舗道にせよ、ああいう事態はありえなくはないが・・・
あれはひどすぎるw
『カルメン』も最高にキマッってるよね、ラスト。
キザだけど。
心地いいキザって感じですかね〜
ヌーヴェルヴァーグが大好きなんですけどね、
貧相なオレの思考ではカッコイイって形容しかできないけど、
とにかく全編凄いなって。
もう泣けてくるほどに。
お嬢様
それは暁とよぶのです
キザといえば『勝手にしやがれ』も『気狂いピエロ』もこれ以上ないってくらいキザなラストですな。
特に『気狂いピエロ』。
もうあんなのをやるのは誰も許されないしできないでしょう。
『中国女』の「ある始まりの終わり」ってのも『右側に気をつけろ』の「だが光は背後から闇を
襲うだろう」「ってフレーズのリフレインも相当ですな。
マルロー
マルドロール
以前撮影した、
ジーンズのCM
って観られる?
905 :
名無シネマ@上映中:2008/09/23(火) 15:46:12 ID:aY+rFiTF
test
906 :
名無シネマ@上映中:2008/09/23(火) 15:53:26 ID:4l+CJ4/X
test
907 :
名無シネマ@上映中:2008/09/25(木) 01:37:09 ID:7l2XhnnS
お嬢様
それはタテスジとよぶのです
勝手にしやがれのDVDが欲しいのですが、中古で都内に売ってませんかね?
廃盤になる前にニューリマスタ版買っとけば良かった……
どこかにはあるでしょう
ある程度プレミアついてるみたいね
私はボックスを買ったけど
910 :
名無シネマ@上映中:2008/09/25(木) 06:39:41 ID:7l2XhnnS
お嬢様
それはタテスジとよぶのです
え?
うまくいってる?
右側に気をつけろ
勝手にしやがれ
安中里奈さんは実在する
彼女について私が知っている二、三の事柄
中国女?
女は女である
・・・軽蔑
こんにちは、マリア
来月からトーキョーラマに移住予定の田舎者なんですが、新宿、渋谷近辺でゴダ作品をたくさん置いてる
レンタル店を教えてください。
はなればなれに?
ヒア&ゼア こことよそ
ベトナムから遠く離れて
勝手に逃げろ/人生
決別
ゴダールってタイトルを列記するだけでなんとなくお洒落な気分になれますよね
やっぱいいわあ・・・
そして愛に至る
930 :
名無シネマ@上映中:2008/10/02(木) 22:38:58 ID:ou7uza2V
それゴダールの作品じゃないけど・・・・・
勝手にしゃがれる
愛の性器
933 :
名無シネマ@上映中:2008/10/03(金) 03:33:18 ID:/WSVtBGH
お嬢様
それはタテスジとよぶのです
力ラビ二工
カラビニエ
コンクリート作業
元気です ありがとう どうぞ
そして憎に至る
なんか消防が惚れた相手の名前をノートに
フレディ・マーキュリーへの手紙
アンナ、アンナ、アンナ…
で、ゴダ・ヒロインのなかでいちばんマンコが美しいのは誰なんだよ、結局のところ?
そりゃイザベル・ユペールでしょ。
ミリアム・ルーセルはロケットおっぱいだからまんこも・・・だよ。
カリーナマンコに一票!
ところで」「アルファビル」をみていてしみじみおもったんだが、ゴダはあれを作った時点では、
人類の幸福な未来図として、ヨーロッパ的な伝統のもとに栄える自由で平和な文化圏と
別の何かで同様に栄える自由で平和な文化圏に二分されているといったイメージをもっていたようだけど
前者の中心地がフィレンツエで後者の中心地が東京だってんだから、いまの日本の惨状をおもうと
なんだか切なくなったよ
マンコとか書いてるヤツが日本の惨状とかほざかれてもな・・・
マンコを馬鹿にすんのか?
マンコは偉大だぞ。
天才もキチガイもみんなここを通って世に出てくるんだ!
946 :
名無シネマ@上映中:2008/10/06(月) 23:24:33 ID:nJatAVsm
フィレンツェっていうのは、日本のミートソースのパスタをフィレンツェ風というように、
基本的に金持ちの街としてあっちでは理解されている(金持ちしか肉は食えなかった)。
無論芸術と美の街でもあるんだが、結局上部構造と下部構造が明確な街という点で、
ゴダは操作しているのだろう。それに対してトキオシティは、もっとフラット。
当時(冷戦時)東京は、東でも西でも南でもない場所としてあったわけなんだけど、
経済と技術だけがアメリカ庇護下にものすごい勢いで発展していく日本の首都は、
あたかも技術だけが単独暴走していくようで、SFライクな都市でもあった。
ゴダはこのあたりから日本を見ているフシがあるのかも、と。
ゴダの日本解釈はかなり複雑なんだけどね。
いきなり北村龍平のアクション映画を引用するぐらいだから。
948 :
名無シネマ@上映中:2008/10/07(火) 00:00:34 ID:hL0NdtFF
>>947 ?
嘘ってゴダがそういっていたの?
深読みはゴダには必要ないという認識がより事実に近い気もする。
>>948 いやそうじゃなくて、北村を観てるとは思えないんだけど?
950 :
名無シネマ@上映中:2008/10/07(火) 00:19:46 ID:hL0NdtFF
>>950 こりゃどうも。
あまりに唐突過ぎて。
いつ観てるんだ?
変わった爺だな。
邦画なんて観てるんだね?
952 :
名無シネマ@上映中:2008/10/07(火) 01:14:19 ID:hL0NdtFF
多分ハッタリなんだろうけど、唐突だよね。
ハッタリっつーか、
正直、日本認識なんてどーでもいーもんは、自分が勝手に描いたイメージ内にとどめておけばじゅうぶん、みたいな・・・
トーキョーラマも平和国憲法なるもののもとに発展を続けてるよーに見えるゆとり国家を安直にある種の理想郷に
見立てただけで、北村映画の件もゆとり脳の爆発ぶりを単純に好んだだけではないか?
>>946 ボロネーぜとかボロネーズ風は良く聞くけど
フィレンツェ風ということもあるのか、ほー勉強になった
確かにそんな感じは受ける。
欧米以外は何だっていいんだろう
北村についてのコメントは、サミラのりんごについてのそれに似てる。
そのくせキアロスタミは絶賛してるけどな
キルビルより上のアクション映画はごまんとあるけどw
957 :
名無シネマ@上映中:2008/10/07(火) 01:59:44 ID:hL0NdtFF
北村のは、日本独自路線ではある。
90年代のドラマや漫画、アニメ、特撮などの際モノ的なカット構成という独自路線・・・
>>957 なるほどね
ある意味、近年のオタク文化の実写版映画といえるわけか…?
959 :
名無シネマ@上映中:2008/10/07(火) 02:14:26 ID:hL0NdtFF
オタクというより、ケイゾクとかあのへんのちょっとオサレなドラマ臭もするけどね・・
まあ、平成仮面ライダーもまじっているし、かなりケイオス度が高いのはたしか。
無論ゴダにその文脈が理解できるわけでもなし、
自分の映像観とはまったく異なるものを見た、という感じで引用したんじゃない。
>>959 なるほど。
何となく理解出来る。
北村がハリウッドから注目されてると聞いたから、一度観ようとしたけど、あずみの予告編みて止めた。
TVドラマもまず観ないし、だから知らないけども、平成仮面ライダーってw
かなり混沌としてそうだ
望まれてもいないのは百も承知で俺様が格付けしてやる
【ベスト】
1.「勝手にしやがれ」
セバーグの凛としたマンコ感がものの見事にフィルムに定着されている。いろんな意味で歴史遺産。
ディープキスのカットとか、やたらノーブルでありつつもエロいんだこれが。
(カリーナ作品だとなぜか映画が少々だらしなくなる印象)
2.「パッション」
活劇性や政治性とはまたちがう何かに向けられはじめたまなざしの怯えるような繊細さが好きだ。
霞がかっていて同時に透明でもある不思議な作品。何度もみちゃう。
(もう何年かすると良くも悪しくもふてぶてしくなってくる)
3.「勝手に逃げろ 人生」
瑞々しい実験精神、活劇性、シモ、穏当なまでの美感、多彩な要素のバランスが
絶妙にとれた一本におもえる。
4.「アルファヴィル」
とにかく冒頭の格闘シーンは個人的に映画史上もっともかっこいい格闘シーン。痺れるぜ。
ゴダールは笑わせる映画よりも笑われる映画を作った方がいい。
5.「探偵」
陳腐さの再構成、というほどでもないが、言葉の正しい意味での確信犯的「ずらし」のタッチが
妙に好きである。
【ワースト】
1.「決別」
つまんね。わかんね。だけでなく大仰な感じが嫌だからワーストにしてやる。
2.「万事快調」
普通につまんね。いい女もでてこない。
3.「軽蔑」
BBってねっとりしすぎじゃね? ゴダール映画に似合わない気がする。ミスキャスト。
4.「右側に気をつけろ」
ギャグが狙いすぎのうえ寒いのが致命的。機内のドタバタみたいなところ、みるのが苦痛。
編集や音の使い方はおもしろいしリタミツコのお姉ちゃんはいい女なんだが・・・
5.「愛の世紀」
なんか愚痴や感傷が多すぎて・・・いよいよボケたのかとヒヤリとさせられた。
こういうのは格付けとは言わないのだよ。
公正と思えるに足る基準が何もないではないか。
格付けに公正も雲もあるかべらんめえ
格付け会社の格付けが公正だと一生おもってろべらんめえ
公正も糞もあるか!と書きたかったべらんめえ・・・orz
意外に独断がいい時もある
ワースト1だけは大賛成してやるぜべらんめえ