61 :
名無シネマさん:2008/09/15(月) 20:02:59 ID:mcbEKl8W
62 :
名無シネマさん:2008/09/15(月) 20:09:51 ID:mcbEKl8W
ジャームッシュの「ナイト・オン・ザ・プラネット」も 他に似てる作品の無い独創的構成だったな。
63 :
名無シネマさん:2008/09/15(月) 21:10:19 ID:LG75zyzb
潜水服は蝶の夢を見る
64 :
56:2008/09/15(月) 21:58:12 ID:ryU4yfJm
>>61 今でもLD持ってる。国内盤DVDは2種類買った。観たかどうかは教えない。
65 :
名無シネマさん:2008/09/17(水) 10:46:17 ID:zseR7DBL
「π」
数字にとりつかれた男の妄想を、非現実的な映像で描く前衛作品。
監督・脚本は新鋭ダーレン・アロノフスキー。
98年サンダンス映画祭最優秀監督賞受賞。
66 :
名無シネマさん:2008/09/17(水) 14:04:11 ID:nY/1LZvt
「時代×4」 マイク・フィッギス監督
画面が4分割され、それぞれの画面に主人公の少年期、青年期、中年期、老年期が長回しで映し出される。
中年のみが自由に4画面を行き来し それぞれの自分に啓示を授けていくのだが…!?
10ミニッツオールダー人生のメビウス 収録
67 :
名無シネマさん:2008/09/17(水) 17:59:56 ID:e3iQZagg
キメHした☆
68 :
名無シネマさん:2008/09/18(木) 06:10:54 ID:yGyXNyAG
エドワード・ヤンの「恐怖分子」
69 :
名無シネマさん:2008/09/18(木) 23:09:03 ID:2VWV5A0g
ちょっと古いけど「パワーズ・オブ・テン」
70 :
名無シネマさん:2008/09/19(金) 14:13:18 ID:Z90Rt2yk
「AKIRA」 監督 大友克洋
制作費に10億円をかけたという大規模な作品で、
緻密な作画や音楽、破壊映像などで当時のアニメ界に革新をもたらした。
ハリウッド実写映画化も決定。
71 :
名無シネマさん:2008/09/19(金) 16:48:44 ID:fSGHD93K
ジャン・ヴァコ・ドルマル「トト・ザ・ヒーロー」
誕生した病院で取り違えられた主役が、奪われた人生を取り戻す為 老人になってから復讐の銃を握る話。
設定もあれだが、少青年期の思い出、ヒーローと化した妄想、復讐に走る現在、全て終了した後、が同時進行で流れるむちゃな構成も必見。
72 :
▽テロメア▽:2008/09/19(金) 19:20:07 ID:nQqChCsI
仕事に疲れた主人公が、自作自演で八方塞がりを自覚して復帰する。
プリズナーNo6 は来年続編を製作するそうデス。
73 :
名無シネマさん:2008/09/19(金) 19:33:14 ID:fSGHD93K
「ビフォア・ザ・レイン」1995
民族紛争に引き裂かれる2つの愛を、3つの章分けで見せる。
作品の構成に「あるひねり」が加えてあって、気付かぬ内に因果関係が逆転する構成。
(意味が分からない?ネタばれ回避の為に、詳しく書けないの。)
74 :
名無シネマさん:2008/09/22(月) 04:23:17 ID:VMuwaCtw
75 :
名無シネマさん:2008/12/10(水) 18:21:17 ID:L8I/4MLs
インランドエンパイアは最初くそつまらんと思ってたが
何回か観てると病みつきなってくるよ。
マルホより物語が交錯してるから謎解きもおもしろい
76 :
名無シネマさん:2008/12/10(水) 18:28:03 ID:yX4m8Dyc
リンチ自身がわけわからん言ってるのに
お前はわかるのか
77 :
名無シネマさん:2008/12/11(木) 01:01:34 ID:2ugKa86l
ビデオドロームかな
78 :
名無シネマさん:2008/12/12(金) 01:47:57 ID:bH+Yuc8D
前衛的といえばゴダールですかね。
『気狂いピエロ』
『中国女』
『東風』
『ゴダールのマリア』
『右側に気をつけろ』
などなど、理解しがたい映画のオンパレード。
後は、ゴダールが影響を受けたシガ・ベルトフ
『カメラを持った男』
『レーニンの三つの歌』など。
後は前衛の定義にあてはまるかどうかわからないが、ソクーロフかな。
『エルミタージュ幻想』
『牡牛座』
『太陽』
『モレク神』
『ストーン』など、
日本ではなぜか海外では無視されたり、酷評されている監督が評価されている。
今後ともゴダールやソクーロフを支えていこう。
』
79 :
名無シネマさん:2008/12/19(金) 21:45:27 ID:w94VEvsi
俺は
第七の封印 ベルイマン
去年マリエンバーとで アレンレネ
ブッチャーボーイ ニールジョーダン
インランドエンパイア デビッドリンチ
かな
80 :
名無シネマさん:2009/02/10(火) 07:13:18 ID:dcNCGYyc
インランドエンパイア
つじつまを放棄した映像だけであれだけ強い衝撃を与えれる映画はそうそうないハズ
ただ、面白いけどちょっとバカっぽい。「リンチ何やってんの」みたいな
81 :
名無シネマさん:2009/02/10(火) 07:17:19 ID:FtvdwjNr
「ビフォア・ザ・レイン」
リインカーネーション
82 :
名無シネマさん:2009/02/10(火) 12:37:58 ID:wMXQFEAo
14/19 スレタイに含まれる漢字の数……
83 :
名無シネマさん:2009/02/13(金) 15:32:08 ID:U8P99Ojy
俺も
「ビデオドローム」に一票
84 :
名無シネマさん:2009/02/13(金) 21:52:00 ID:U8P99Ojy
「ファイトクラブ」
85 :
名無シネマさん:2009/02/13(金) 22:01:43 ID:icPfZQ6Q
風変わりと革新的を混同するなよ。
「ある小学校生徒7人を取材し、7年後に同じ子供を再取材」したドキュメンタリー映画があったが、題名忘れた。
86 :
名無シネマさん:2009/02/13(金) 22:16:02 ID:uvko+Bkb
ギー・ドゥボール 「スペクタクルの社会」 La Societe du spectacle (1973年) 監督・脚本
ま、知らん奴のほうが多いと思うけどな
87 :
名無シネマさん:2009/02/13(金) 22:24:14 ID:C6xnj0W2
PVC-1 余命85分
88 :
名無シネマさん:2009/02/13(金) 23:23:23 ID:3xWDGPrn
ファイトクラブは映画という概念を逸脱してるよね
89 :
名無シネマさん:2009/02/13(金) 23:28:17 ID:RDZ07fvS
既出だけど、インランド・エンパイアが圧倒的に前衛的で革新的だと思うなあ。
あれ、人間たちがハリウッドで映画を作っている、といった風情の見せかけになっているけど、
要するに、ものが変化して発酵したり腐ったりしていく様を、
人間社会の物語に置き換えて表現してるだけで、言い換えれば、
これから納豆になっていく大豆の気持ちを考えてみよう!とか、
そういうノリの映画だと思うんだけど、そういうことを一切感じさせないというか、
そういう片鱗を一切見せずに、「ものの状態の変化」という抽象的なテーマを、
非常に丁寧にドラマチックかつ感動的に扱ってる作品だと思う。
90 :
名無シネマさん:2009/02/14(土) 02:57:15 ID:bO4aLYd2
「ティコ・ムーン」
前衛的で革新的だと思うなあ。
91 :
名無シネマさん:2009/02/14(土) 03:01:54 ID:CwclhdOT
マトリックス
あれを見るとなぜか便意を催した。
便秘気味の時に見ると最高にハイになれる革新的作品。
92 :
名無シネマさん:2009/02/15(日) 04:18:14 ID:eteZoeTN
わかる ような気がする
「スピードレーサー」もそうだったけど、ウォシャウスキーの映像はなんかこっちのヤバい部分に訴えてくる
ハイになる
93 :
名無シネマさん:2009/02/20(金) 19:08:37 ID:sc17WRme
「時計じかけのオレンジ」
94 :
名無シネマさん:2009/02/24(火) 19:22:17 ID:Gx85hmKb
リンチは「インランドエンパイア」の次にはどんな映画を撮るんだろう?
インランドエンパイアが遺作になってしまうかも。
リンチの更なるクリエイティビティに期待します。
95 :
名無シネマさん:2009/03/05(木) 12:01:14 ID:JYFvwhYs
製作年も書いてくれると助かるなぁ、それによって評価が変わる
96 :
名無シネマさん:2009/03/05(木) 12:03:12 ID:JYFvwhYs
>>88 そう?ファイトクラブと似たようなことやった映画はパラパラとあって
その集大成って印象があったんだけど
97 :
名無シネマさん:2009/03/05(木) 18:33:55 ID:fABQLSa4
>>96 88じゃないけど、俺にはすんごく斬新だったなー
落ちはともかく話の展開の仕方とか
地下拳闘みたいなただの殴り合いの映画と思って観たから余計
まあそんなに映画観てないせいか
ファイトクラブ以前で似たようなことやったのって、よければ教えて
98 :
名無シネマさん:2009/03/05(木) 19:26:33 ID:bXyam0aZ
自分もファイトクラブは斬新だとは思ったけど
「時計じかけのオレンジ」みたいなエポックメイキングな映画かといわれると違うかなーと。
主人公の妄想や想像の映像化っていうと、その前にバッファロー66とかトレインスポッティングがあって目新しくなかったし
実は○○は主人公の人格の一人だったのだ!みたいなオチってB級ホラー映画でけっこうあった
名前が思えだせないけども
そして、いろんなそういう要素を全部ブチ込んで傑作になったのがファイトクラブ
99 :
名無シネマさん:2009/03/08(日) 12:59:40 ID:2EtYzkeI
90年代はそういう手法が流行ったんだよねぇ
例えば「ジュエルに気をつけろ!」って映画、ジュエルという女性を軸に
彼女との体験を3人の男が回想するんだけど
同じ出来事でもそれぞれの視点でみんな自分の都合のいい話に展開していくから
彼らの嘘か本当かわからない話が映像化されていたわけだけど
そういうのは「ユージュアルサスペクツ」でもやってたし
この映画の場合、けっこう新しい試みのはずなのに「パルプフィクション」以降
どこか誰かがやったような印象を持ってしまって斬新だけど「斬新」といいづらいところがある
↑「パルプフィクション」以降じゃ無くて「現金に体を張れ」1956以降だけどな。
リアルタイムで見た人は、誰も彼も“驚いた”と書いてるが、そりゃそうだろう、…本当の意味で確信的だったろうから。
101 :
名無シネマさん:2009/03/08(日) 20:23:56 ID:3M6q93Lq
公開中 愛のむきだし
102 :
名無シネマさん:2009/03/13(金) 12:40:27 ID:eEwJTVwK
パルプは明らかに「現金・・」の影響受けてると思うけど
キューブリックといえども、そこまで一般的に浸透してる映画じゃないから
最近、映画で何やっても目新しくなくなってしまったと感じるのは
自分にとっては「パルプフィクション」以降だなぁ
103 :
名無シネマさん:2009/03/13(金) 18:10:20 ID:+JnluIvq
「パルプ・フィクション」以前に、「レザボア・ドッグス」で相当に斬新なことをやっているぞ、タランティーノは。
公開当時の評
「筆者がタランティーノの才能の確かさを目の前に突きつけられたのは、次のシークェンスである。
まんまと仲間のひとりとしてもぐり込んだイヌが、即ち刑事が、スパイとしての訓練を回想するくだりで、
タランティーノは、その男が上司の黒人の刑事の前でヤクザなジョークを必死になって習得する様を描いてみせるばかりか、
その男が強盗団の仲間入りを果たす場で同じジョークを繰り返していくうちに、
何と〈回想〉という〈過去〉の時制の中に重なる過去、即ち〈大過去〉が侵入してくるのである。」
104 :
名無シネマさん:2009/03/13(金) 18:11:48 ID:+JnluIvq
つづき
「作り話の中に入り込んでしまったその男は公衆便所の中で、獰猛な犬を連れた警官たちに取り囲まれるだけではなく、
警官のひとりがその男のジョークをそのまま、引き継いでしまうのを目の当たりにして、彼はドライヤーに手を伸ばす。
その誇張されたノイズが否応なく、あのコーエン兄弟の『バートン・フィンク』を想起させる事に気づくまでもなく、
その時点で『レザボア・ドッグス』はサイコ・リアリティの深みへと、一瞬ながら突き刺さっていくのである。/By 今野雄二」
105 :
名無シネマさん:2009/03/13(金) 23:40:13 ID:N37YZlTo
ソドムのイチ押し
106 :
名無シネマさん:2009/03/14(土) 08:18:09 ID:n9CffFf7
気狂いピエロ
107 :
名無シネマさん:2009/03/17(火) 21:38:19 ID:29mw04BT
激突
108 :
名無シネマさん:2009/06/02(火) 10:02:33 ID:QC6sNOGu
ぱっちき
そりゃあアレだろう。ウォンテッドの曲がる弾丸。
一応ライフリングなし弾丸が手首スナップで曲がる
設定だが。
なんというか素晴らしい厨ドリーム満載で楽しかった。