4分間のピアニスト

ピアノ教師として刑務所にやって来たクリューガー（モニカ・ブライブトロイ）は、
問題児の少女・ジェニー（ハンナー・ヘルツシュプルング）が机を鍵盤代わりにして
無心に指を動かす姿を見つけ、彼女の類まれなる才能を見抜く。

公式
http://4minutes.gyao.jp/top/

２をゲットいたしマスオちゃん

この前立てたんだけど速攻で落ちちゃったんだよこの映画のスレ。

結構面白そう。

公式のＢＧＭはレ・フレールってののイメージソング？

いくら何でも4分しか持たないのでは辛い

ダークのだめ

予告見ました。

レ・フレールって兄弟で連弾するピアノユニットの？

オンライン試写で見たよ。
感動したわ。

観たいけど、近くで上映しない・・・

シネコンは邦画とハリポタ風ファンタジーばっかだからね

本国ドイツで大ヒットを記録
http://news.ameba.jp/hl/2007/11/7824.html

行き付けのシネコンでファーストデイにチラシもらってきた
ミニシアター系もわりと上映してくれるのが嬉しい
「善き人のためのソナタ」もワンコイン上映してくれた

さっきはじめてＴＶＣＭ観たよ。夏木マリがナレだった。

素直にあまり期待してないっす。
しかし、気になる映画。

これは教師か囚人かどっちか片方絶対死ぬな

ドイツアカデミー賞は「パフューム」が獲るってのが大方の予想だったみたい。

心からピアノを愛しているけど天賦の才能に恵まれているわけではない教師と
添付の才能に恵まれていながら刑務所でくすぶっている教え子。
二人の共通点は「孤独」と「生き方下手」。

不器用な者同士の本音のぶつかり合い、こりゃ楽しみな映画だわ。

ほす

しかしどうして初日舞台挨拶なんてあるの？

「天才」キャラの活かし方は、海外のほうが上手いので期待する。

明日公開だから上げとくね。今朝の産経新聞にコメント出てた。

ドイツ版「少女に何が起ったか」なの？

音楽を題材にした感動系映画ってほとんど興味なくてスルーするんだが、
これはちょっと観てみてもいいかな、と思った。
主演女優の面構えがいい。

いやピアノ版あしたのジョーでしょ。

ハンナーって、いかにもなドイツ顔だよね確かに。

なんでもかんでもナチスに結びつけるのはどうか・・・
過去がないと今を語れないのか
どこの国の映画も今や深刻な病気だ

>>21
懐かしいな〜。「薄汚ねぇシンデレラ」

>>6
のだめだよな、のだめであり昴だ
彼氏が出来る前のｗ
のだめの影？が世界で熱狂的にウケたのはなんかwktk

シネマGAGA、初回は５割くらいの入りだったかな。
漏れはいい映画だと思ったyo。

最近泣かそう泣かそうという安易な創りの映画が多いけど、
これは「泣くな！」という映画じゃないかと。初日につき
ネタばれしそうなので内容は書かないけど。

「白バラの祈り」「善き人のためのソナタ」「パフューム」と
最近のドイツ映画は個人的には大当たりが続いてるから、
観に行ってみるかな。

>>27
俺は銀座行く予定だけど、渋谷は朝一で5割か・・・。
2回目以降はもっと混んでるんだろうな。
いや、いつも大作でも客5人とかの田舎のシネコンで観てると
ミニシアターの客の多さは結構シンドイんだよなｗ
来月あたりまで待とうかな・・・。

>>25
ニコニコ動画に最終話があるw

>>28
今日109川崎で観たら1割も埋まってなかった
俺も独映画はグッバイ・レーニン辺りから個人的ヒット続きだよ

この映画は主役よりモニカ・ブライブトロイが遥かに良かった

>>30
邦題だと生徒がタイトルロールのように扱われているが本来の主役は教師。
原題もただの｢4分間｣だし。
クレジットも教師→生徒の順だった。

>>16
教師も本来類い稀な才能の持ち主だが、愛する人を失ってそれを封印した。

面白いかつまらないかと言われたら十分面白い範疇なんだろう。
しかしレ・フレールの舞台挨拶見たさにミーハーなノリで行った自分には
重すぎたよﾏﾏﾝorz

盛り上がってないなこのスレｗ

>>30
俺も109川崎でついさっき観てきた。
普通に面白かった。

>>31
生徒も教師もドイツアカデミー賞の主演女優賞にノミネートされてるんだね。
受賞したのは教師の方みたいだけど。

>>23
確かに最後は矢吹丈だが・・・・

川崎109で昨日見たけど
8割以上は席埋まってたよ。

これ実話？

ラストは賛否両論ありそうだけど、聴衆は最初の何小節かでジェニーが
新人のレベルをはるかに超越してることがわかったからこそ、あの拍手に
なったんだと思う。それまでにいくつかの伏線シーンがあって、見事に
その４分間に収斂してる。

しかしやっぱり人を選ぶ映画かもしれないなぁ…。

銀座にするか、渋谷にするか。
銀座のあそこは、しょうもない映画でも混むから、渋谷にするか。

曲そのものが素晴らしかった
人物が良く描けている
わざとらしい演出を微塵も感じさせない迫力に押された

こういう映画は技術（この場合は演奏や曲の質）がテーマをしらけさせるよう
なことがあってはならないので、素晴らしい出来栄えだと思った。

アメリカ映画、日本映画ばかりで飽きていたところに目の覚めるような1本
ドイツ映画をしばらく続けて観てみる

ラストの演奏は日本人のピアニストが演奏してたらしい
ちょっと感動

漏れはEL&Pのキース・エマーソンを思い出したお。

オパイありました？

囚人にさえ叩きのめされちゃう屁たれ看守と
パンク風の服装したクリューガー先生にワロタ。

シャインの女版？

観て来た。平日の午後だったけど、ほぼ満席だったよ。
先生のうんこＴシャツに笑った。ドイツでもあの表現なんだなｗ
ほんとに「あしたのジョー」だった。ジェニーかっこいい。

見て来た！銀座は年配客多し。確かの先生のTシャツは可笑しいし、看守のクイズ番組惨敗の答えも笑える。重いんだけど
時たまコミカルだよね......。最後は鳥肌立った。

ぴあの満足度調査は最高100点最低30点。予想通り両極端に分かれた感じ。

この賛否両論こそドイツ映画の特徴！やっぱりやめられんわドイツ映画w。

そうか〜、分かれるか......。最後のクリューガー先生の表情に泣けた。BA◯ELで感動してしまった自分が少し恥ずかしいトホホ。

いい映画だった。

途中、１つだけわからなかったのは、ばらばらにされてゴミ箱に入れられてたのって、誰の頭
だったの？
字幕に「父親」ってあったような気がしたんだけど、ジェニーのパパじゃないものね？

気になるなぁこの映画

こないだ夜中に紹介やってたが
この教師役の人、ドイツじゃ大女優らしいね
しかも実際はもっと若くて特殊効果で老婆になってるらしいｗ
新人と名優の絡み、成長物語っていうと小説家を見つけたらと被る、全然タイプは違うんだけど

先生を初めて見た時、おっさんだと思った

＞46　ジェニーの元恋人のチンピラの父親。内容は詳しく話せないけど彼女が先生に病院で話した悲しい過去の.....。収容された本当の訳。
私もその変は有耶無耶で２回見た。やっぱオペラ座でのシーンはいい......。

クリュガー先生は実年齢より20歳年上に見える特殊メイクなんだよね。たしかに私もチラシでおじいちゃんと思った。
役柄女を感じさせない、ストイックな役だからかな......。

明日初日の映画館に見に行ってくる
混むかなぁ。

しかし本当のことを言うように娘に言ったら、自分との関係を法廷で話されたって、
まさに泥沼の親子関係だったんだね。

「勝ってくれ、ジェニー」
「死んでよ、パパ」

>>49
ありがとう。恋人のほうの父親だったのか。それをジェニーがやったということに。
恋人だったチンピラ、本当に人間として最低なヤツだったんだな。

それとは別に、ジェニーのパパって血の繋がりのある本当のパパなんだっけ？
字幕で義理の父親って見たような。養父か、継父なんだっけ？

なんでこんなに過疎ってるの

公開規模が・・
福岡で予告を見たが、公開はまだ

義理の父親です。彼女をモーツワルトにしたかったが....12歳の時。妻に自殺をされぬ様、結局何も出来なかった義父。でもそんな父親この国にも
多いわな。クリューガー先生の背景はドイツ映画ならではだね。先生の若い頃も綺麗だね。話は変わるが運送屋のお兄ちゃん達と先生のシーン
好きだ。

結局、署長は破滅では無く栄誉になったのでは…と願いたい。いい意味でも悪い意味でもジェニーと先生の過去で女しか分からん辛さがありますな。

ラストの演奏（ネタバレ注意）
ttp://jp.youtube.com/watch?v=bJIhhyJ_UVw&feature=related

公式サイトで流れる曲は劇中でも流れるの？

クリューガー先生の恋人は、殺される前に男たちから、リンチを受けて死んだの？
クリューガー先生のショックの度合いから見て、ただ単に吊るされただけじゃないような
感じを受けた。
もともと、処刑される予定はあったのだし。

そうなのかもね。なんか煙草吸いながら、洞窟みたいなトコで見張ってた軍の人からしてね....別の形でってあったからね。
共産主義者だとバレたからかしら？公式サイト曲は流れますよ♪

映像の重厚さと演技の存在感に比べて、ストーリーの余りの安易さに萎えた。
とくに最後の「下劣な音楽」（原語ではNigermusik、黒人音楽だが）への飛翔は
ともかくも、なぜ教師までがそこへ戻ってきて拍手を送るのか、「大日本人」
のラスト並みにそれまでの作品世界をぶち壊すどんでん返しだ。ナチスとか
同性愛とかはもう見てらんねって感じ。単なるストーリー作りのための
仕掛けとしてもあまりに安易でしょって。

　最後の演奏曲は確かに崩し過ぎ。あんな演奏も有りだと思うが、もっと
クラッシクぽくピアノを弾いて欲しかった。

それだと普通じゃん。彼女が今まで聴いてきた音楽の集大成って感じでスパークする感じが好きだがな
。でも賛否両論が有るのは当然だね。

>>58観たよ
でもスクリーンでみたほうが映像はきれいだったけど教えてくれてありがとう
お気に入りにいれました

私も有難う。字幕無しもいいなと思った....。

ピアノを搬送してくるときにトラックの中で運送屋のにーちゃんが聴いてる音楽がいい。
ベルリンアンダーグラウンドとか、ドイツのロックってあんな感じなんだよね。

もっと各地で公開きぼん。

>>62
>なぜ教師までがそこへ戻ってきて拍手を送るのか、「大日本人」
のラスト並みにそれまでの作品世界をぶち壊すどんでん返しだ。

先生はジェニーが魂を爆発、解放させた姿そのものに感動したんでしょ？
彼女が忌み嫌う「下劣な音楽」を演奏する姿に心が震え涙する、ってとこに
この映画のテーマがあるんじゃないのかな。

ラストの演奏で、先生途中で聴いてられない→ワインガブ呑み→しかし演奏の素晴らしさとオペラの観客のスタンディングオーベーション
でジェニーの『私の音楽』に感動し投げキスなのでは。あの４分間の先生の心境の演技が素晴らしい......。

リアルでピアノ線を爪でひっかいたら手が流血の予感。
あの演奏は実際に出来るものなのか。

ＴＶＣＭ、ネタバレしすぎだ

ドイツといったらテクノだろうに

>>68
見たいのに配信される映画館が半径５０�`に１館もないよ。

うちも調べたら実家周辺では上映してない。
でも今は都内在住。^^

ミュッツェ(看守)とクリューガー(先生)の間で
クイズみたいに会話してる題材(対象)はなに？
戯曲とかの決まり文句から題名をあててるのかな

>>76
オペラの歌詞。

>>77
謝々

>>60-61
処刑の前に兵士がピアノ線むしり取ってたから、クリューガーの魂ともいえるあれで殺すのかよ
とか思ったら何でもなくてちょっとガッカリ。

ちなみにサントラ買った人いる？
４分間は入ってんの

わーそこまで気付かなかったーピアノ線ね(T_T)先生の魂やね。そりゃ悲しいなー。あっサントラにラスト演奏入ってますヨ♪

>>81
ありがとう。
途中ちょっと寝ちゃったので、明日２回目＆サントラ購入してくる。
つかテアトル梅田込みすぎ。
「僕のピアノコンチェルト」はフルハウスだった。

先週、公開初日のMOVIX堺は昼頃で10数人でした。
土日祝日はお子様がイッパイですが、ミニシアター系は空いてるので重宝してます。
先週はSRD上映でしたが、今週はDTS上映になってるのでもう1回観に行きます。

あー勘違い。ピアノ線は関係無かったのね.....。スミマセン。

いや、待て、もしかしたら本当にピアノ線で吊るしたのかも？

じゃないと、クリューガー先生のあのショックの受け具合が。
だって、処刑されること自体は知ってたんでしょ？

そうだったのかな〜。そうだよね、ピアノ線をむしり取ってたよね.....。『別の仕方で処刑された』だったよね。この映画が全国一斉ではなく
じわりじわり地方で公開しそうだ。

２回目見た。

前回寝てたとこが
クリューガーがパイプオルガンの演奏中にジェニーに気付く〜ミュッツェフルボッコまでと
かなり重要な部分だったことに気付く。

ハンナー殺害んとこは一瞬しか映らず判別不可能。
ただ針金のこすれるようなエフェクトがついてたのでおそらくピアノ線で吊るしたと思われる。
「４」という数字が折に触れて出てきましたね。２回目見てみると、わりと丁寧にわかりやすくつくられていると感じた。

ただわかんなかった点がひとつ。
刑務所長が養父とバー？で会っているシーンがあったよね。
あれは何のためだったのかな。取材に協力させるためかな。

>>81
サントラ相当良かった。いつもなら何度か聞いて放っちゃうことが多いんだけど、今回はかなり聞き続けことになりそう。

>87 針金のこすれる音までとは.....私もまた見て来ます。義父と看守のね〜自分で自分叩いてた（笑）多分娘を注目させたかったのかもね。裏金臭いしね.....。
元奥さんは署長と出来てるしね。
DVDとかでじっくり見ると新たな発見しそうだな〜....とこのスレのびないな。

>>83
あら、この作品ってSRじゃなかったけ？

と思ってMOVIX堺のHPを調べたら確かにdtsで上映している･･･
なんでうちの近くのMOVIX京都はSRなんだorz

ジャパンケアサービス　ハッピーっていうとこのＴＶＣＭが、「下劣な音楽」にそっくりです

音楽が良かった。
ラストのジェニーの表情にもぐっときた。
だけど細かい心理描写が雑だった。
ミュッツェがクリューガー先生に目をかけて欲しがる心境とか、
ジェニーの罪状を知って逃げ出してしまう先生の心境とか。
ジェニーの好きの意味もよくわからない…
父親が彼女の演奏を聴かないのも何故？
ジェニーが受刑者なのも、不条理な状況を生み出すためだけみたいになってて、ちょっと残念。

義父があの場に居たらあのジェニーの事、あの演奏は出来なかったでしょう。父ちゃんもそれを分かって立去ったのかもよ…。

今日４分間ピアニスター観にいくよぉ♪
自分一応演奏家志願だからこの映画すごく楽しみだよぉｎ（・∀・）ｎ

今日ようやく観ることができた。
☆３つ半。
説明不足、拙速の箇所が散見される（ここまでのコメントどおり）。ラストの演奏は意見のわかれる所（私の意見はまあまあ、というのは観客の反応があって初めてすごさが伝わるようになってるのが、いまひとつ。熱演が救い）

しかし、主演の２人がいい。強い女性がタイプの私はエゴイスティックな２人に惚れました。
監督や脚本がいまひとつでも、いい作品になるという見本だと思います。

鼻息で始まり、鼻息で終わった。
てか、演奏中の鼻息が印象的だったｗ

俺の地域やってないんだけど？
馬鹿じゃないの広島

あらららら.....上映願う。DVD出る前にね。

広島でもやってないなら鳥取でやって無くても仕方ないな
つーかシネコン邦画ばっかり・・・

うちの地方で公開されるまで保守

最後の4分間の演奏が
無駄にピアノの筐体をたたいたり内部奏法を駆使しまくったりしていた
かつての「現代音楽」のようで萎えてしまった。
ゴメン、こちらの感性が乏しいだけかも

>>100
漏れはゾクゾク来た。こればかりは趣味の問題だし。
あのシーン見ながらピアノは打楽器だということと、
藤原新也の「乳の海」（書籍）を思い出してしまった。
あと、最後ジェニーの目付きとお辞儀が最高。ゾクゾク。

ピアノが打楽器ってのはかなり古い認識だぞ…
まあ、クラオタを呼び込むつもりはないが

最後の早弾き、あれは高等テクニックでしょ。

宮沢賢治の『セロ弾きのゴーシュ』思い出した。
ゴーシュが最後に弾く無茶苦茶な曲『インドの虎狩り』も
確かシューマンだったような。。。

いや、違った。ネコが弾いてくれ、と頼んだ曲が
シューマンだった。「インドの虎狩り」はまた別だね。

日本人が弾いてるんだってね
コンサートやってくれないかな。

>>60
私はそこで集団レイプを目撃したのかと思って
どんな映像なのか緊張が高まったよ。見張りの人もいたし。

でも吊るされてるだけだったから
なんかお上品にまとめてるな〜って思ってシマウマ〜。

これ、早くＤＶＤ出して欲しい
再鑑賞して、細かな描写を拾いたい
一回観ただけじゃ、消化しにくい
好きな映画には違いないんだけと゛ね

>>107
６０だけど、実は自分もそれを想像してた＞集団レイプ
でも公開直後だったからネタバレ（先生の恋人＝女）になると思ってダイレクトに書かなかったんだ。

あの展開だとそんな感じ受けるよねーやっぱり。

>>108
「4分間のピアニスト」上映スケジュール
http://www.minico.jp/contents/feature/2007/music_autumn/4minute_04

まだ上映中だからみに行ってみたら？
自分は２回みにいったよ。
もう一回いきたい。

ピアノ線もそうだけど、はの背景だとレイプも考えられるよね....あのアングルで。以前トパーズって映画でコカイン中毒のヤクザ役の加納典明が
、M嬢にナチスは女囚の髪の毛を坊主にしてた....と云う台詞を思い出した。先生も誰も愛せないよね〜（泣）

最後のジェニーの表情は全盛期のディカプリオみたいでいいね
後はもうお国柄で暗すぎだな
でも何か世界はのだめを待っているって感じで、新春スペシャルがより楽しみになったｗ

ドラクエのCMのアリーナがジェニーに似てて何故か泣きそうになったｗ
ジェニーも本当はあれくらい無邪気に笑えるのにね
ドラクエの曲のオーケストラは素晴らしいよねえ
ある意味ラストのジェニーくらいパンク・クラシックだと思う

ジェニーって「少女」って設定だけど
何歳のコなんだろうって思った。

１２歳でピアノ放棄して義父にレイプされ
彼氏の罪をかぶって囚人
↓
３年間ピアノ弾いてないらしいので１５歳なの？


どうでもいい話だけど、ラストのステージに出るために
先生がドレスとエナメルのパンプスを用意してたのに
なぜか、違う靴で演奏してたよね。

もうすぐ終っちゃうよね。まだ観てないから観に行かなきゃ

>>114
もっと上。普通に２０歳を超えてたはず。２２歳か２１歳だったような。
来年のコンクールになると２３（２２だったかも）歳になるから遅すぎるというセリフがあったように思う

アレU21じゃなかった？多分18とかそれ位でしょ。レイプされてもすぐは家出てないんじゃないいかなー。

今日「ヘアスプレー」見てて、警官がスタジオに上がらずに我慢して待っているのに
既視感があったんだがこの映画だったｗ

絞首刑なんてあまりインパクトないな。
「白バラの祈り」のギロチンに比べたら。

あと確かにディカプリオ似だが、若いときの小林聡美に見えてしまった。

>>119
あれはすごかった。
頭が桶に落ちる音がしてたもんな。

４分間でも刑務所内にギロチンがあったね。

>>116-117
じゃあ「少女」じゃないじゃんねえ。
シャバで社会人やっててもおかしくない年齢じゃん…。

しかし外人は、あのようなスリップドレスを着ていても
エロくてだらしないって印象にならないからいいね。
あれてブラ付けてないんじゃないの？

ジェニーはすっごい細いってわけでもないのに
あんな格好しててもデブって感じしないし
むしろ似合っててカッコ良く見える。
外人の体型ってうらやまし。

ジョン・ケージの映画かと思ったら違った

見てきた。地方のシネコンだけどすでに1回上映/dayになってる　orz
それでも全部で15人弱だったかなー

生き方が「不器用」って言葉がぴったりの2人だったね
その2人の共鳴しあう瞬間と閉ざす瞬間が不安定状態で続いていって
最後に重なる、っていうラストがよかった（ありがちではあるけど）。
あの演奏で、先生も囚われていた呪縛と閉ざしていた心から
“解放”されたんだろうね

ジェニーのステージでの「挨拶」が、
間違いなく先生の望んでる「最高の挨拶」だったのが良かったw
時々クスっと笑えるシーンがいい味だしてたね。先生のワインがぶ飲みとか
トラック兄ちゃんと先生との絵とか。

感動！っていう映画ではないと思う。
生き方そのものを見つめなおす、って映画でもない。難しいね
最後に向けてガーーーッともりあげていくには、ちょっと時間とか表現が
足らなかったように思う。色んな意味で「硬い」映画だった。
共鳴できる人と、そうでない人で、見た後の感想が違う映画でしょうね

今週で終りだから、ageときます

僕のピアノコンチェルト

邦画（若手女優目当て）しかほとんどみないけど、
「〇〇のピアニスト」という題の映画は好きなんで見てきました。
かっこよかった。

>>124
愛知の三好でしょ。日曜の6時。私は君の左に座って観ていた男だよ。

渋谷で最後の回を観てきました。
ラスト、美しくシューマンを弾き先生を喜ばせるのかと思ったら、違ったね。
水と油。思いっきり、自分の衝動をぶちまけてくれました。
それが予想外でよかった。
音楽に対する情熱でのみ通じ合うみたいなのは◎。

ただ、あそこまで破壊的な演奏をする必要があったのかは疑問。
いくらなんでも前衛的過ぎるのでは？？

サントラ買おう。

それが真の芸術家というものなんでそ

小泉今日子主演「少女に何がおこったか」の映画版とい
ったかんじ

あれはＵ21位までのコンテスト、だから先生は時間が無いから１８,１９位じゃないの。ジェニーの役の人１６年間バレエやっていたから体格良さげだけど肩甲骨がやたらときれい。最後のにらみは凄かったよ。

海外ではブラ着けてドレス着ないっしょ。多分パット付！？

これ日本でやったら土屋アンナが主演しそう

土屋アンナは悪ぶってるだけでしょ！無理。沢尻エリカじゃない。演技上手いし。

ソニンとか。たくましい体してるし。

ジェニーには狂気がないですね。ごく健康的な凶暴さがあるだけ。
件の４分間も、シューマソをそのままトチ狂ったやり方で弾く方が、
よっぽど効果的だったんでは？　１９５０年代の前衛音楽の技法を
パンク調でやってみせただけで、熱演にもかかわらず、ちっとも
おもしろくなかった。
大体、シューマソのコンチェルトの１楽章をどうやって４分間に
収めるつもりだったのか不明（南安雄先生にお願いした？）。
おばばが若い姉ちゃんに萌えるとことかは、ちょっとやらしくて
よかったけど。３０点。

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑君の話がちっともオモロないし、気が狂ってるね。メリークリスマス♪

サントラ買っちゃった。映画まだ見てないけど。
レ・フレールの写真が入っていたけど、この人って有名なのかなぁ?

ラストコンサートの曲にしびれた。
今日にでも栄が見てこよう。

>>148
>この人って有名なのかなぁ?

そんな事いちいちココデで聞かないで
ネットで検索すればいいのでは？
しかし、あなたがそう思うのであれば
その程度の人なんでしょ。

てゆーか、映画みてないのに
なんでサントラ買う気になるのかが
よく分かりません。

いや、映画見なくてもサントラは買うでしょ。
むしろ映画見てないとサントラ買っちゃいけないというのが意味不明

レ・フレールとかいうのの
関係者ウザ杉

砂の器とか人間の証明とか

ほす

ジェニー、ドリュー・バリモアに似てた。
最後心が動いたわ。いい映画だった。

クリューガー先生の若い頃は誰だっけ
あのナース服が可愛かった

帰省ついでにようやく見てきた。

最後のピアノ叩き、現代音楽では昔からあるんじゃね？よう知らんが、
タモリ倶楽部でオネエの音大教員が実演しているのを見たことがある。

あれの作曲者はアネッテ・フォックスという表記になってるが、
途中、盆踊りの太鼓みたいなリズムがある。
日本人ピアニストのアドリブじゃないだろうな。

まあいろんな要素詰め込み過ぎのきらいはあるが、
深みのある映画だと思うよ。

しかし生徒役の女優さん、ふつうの写真みたら清楚な美人だな。
女って化けるねえ。

つーことで見てきた。客入りはかなりいい部類だったけど、正直ピンと来なかった。
個々の人物が持つエピソードが上手く絡んでいないと思った。
「へー、それで？」の繰り返しのまま、まとまらずに終わっちゃった感じ。
人物は魅力的だがその魅力なり設定なりが生かしきれてない。
この設定ならもう少し何かあるだろ、っていう期待が大きすぎたのだろうか？
ジェニーは魔性の小デブという点でクリスティーナ・リッチを連想した。

うちの地元は来月から。
楽しみです！

>149
確かにね。
自分は十分面白かったけど、細かい点が雑だったと思う。
ジェニーは別に無実の罪である必要はなかったと思う。
無実だとわかった時点で、観客に変に安心感を与えてしまった感じ。
先生の過去も、もっと掘り下げるか完全にカットするかどっちかのほうが良かった。
同性愛者なのがバレて収容所に入れられてた、という過去かと思ってたら
全然違ってたし、恋人を裏切るか裏切られるかしたトラウマがあるかと
思ったらそれもなかった。
若くして非業の死を遂げた恋人と重ね合わせて、才能を無駄にしているジェニーを
見過ごせない、というのはわかるんだけどねえ。
看守が職を失う危険を犯してまで脱走に手を貸す心理もちょっと描写不足。

で、ジェニーとお義父さん、どっちの言い分が正しかったの？

保守

日本でリメイク版を作るとしたら、ジェニー役は間違いなく広末涼子だと思う。

ソニンだと思う
あのゴツイ肩幅を十分に生かせる

>152
ジェニーと養父の言い分は矛盾しない。

Aの件でジェニーが主張するとき、養父はだんまり。
Bの件で養父が主張するとき、ジェニーはだんまり（Aに問題をすり替え）

今見て来た。すげー良い映画じゃん！感動したよ
ばーさんがレズビアンである必要あるか？と思ったが
ばーさんとハンナのシーンが唯一の綺麗どころなので不可欠。
レズビアンで投獄されたと思ったらコミュニストだったんだね

最後の演奏が魂の叫びっぽくて良かった
「私にお辞儀させたいんだろ」っつって最後お辞儀してたのも良かった
オペラ座であの観衆の喝采に包まれて、彼女はたった一人の為にお辞儀したと思うと・・・

1分間のオナニスト

DVD化ﾏﾀﾞｰ

最後のコンサートのシーンで太鼓を叩いているような
音が出てるけど、あれって手でピアノを叩いている音だよね?
でも後半の早弾きのときにも、太鼓の音が出てるんだけど･･･
あれはどうやって鳴らしているんだろう。
足でとも思ったが、差後半は足踏ん張って弾いていたよね?

今日見てきました。8割りくらいの入りでした。
途中、寝そうになったこともあったんですが
最後の演奏で圧倒されました。
私はピアノをよく知らないのでああいう演奏方法がどういう位置付けなのかわかりませんが。
とにかくすごいなあと思った。
で、なんか涙が出てしまったんですよねえ。最後の最後に。
なんか不思議な映画。
重いのでまた見たいとは思わないんですが。
見たいという人が居たら、「最後の演奏がすごかったよ〜」と
すすめてあげる。

先生こそ彼女の死で時間を止めて才能を伸ばさなかったんじゃないの? あのフルトヴェングラーの弟子で評価されてたのに。
先生は秘密を話すことでジェニーは父親に死んでと言えたことで、お互い過去から解放されたのかな。細かい所は結局原作読めって映画だったな。

鬼気迫る映画というか、震えが来た。なんか言葉がまとまらん。
悲惨なラストになるかと覚悟してたんだが、ある意味じゃ最高のハッピーエンドだよね。
雰囲気はまるで違うけど、俺は「ブルースブラザース」を思い出した。プロットがどうこうじゃなく、
楽器弾きのどうしようもない業みたいなものはみんな一緒かな、と。

>>96
広島でも始まったね。島根から３時間かけて観に行った甲斐があったよ。

１６３の意見を読んで、ぜひ見たくなった。
３１日までなんだってえ？早速、明日あたりに行くか。

>>162
結局お互いがお互いを理解し合えないままにストーリーが進むのが
「いかにもヨーロッパ系」映画だって誰かが言ってた。

しかもあんまり解放された感じは無かったよ、その台詞前後では。
あの最後の４分で怒涛の解放、みたいなある種のカタルシスはあったと思う
先生も酒飲んでたし
とにかくあのラストは凄かった

ばあさんと初対面して怒らせて帰る時に初めて弾いた曲がカッコよすぎた

ようやく見て来られた＠宇都宮

>>166
あの曲、トレイラーでも使われてたけど、
最後のコンテストでも演奏するもんだと思ってた。

最後の演奏はちょっと崩しすぎな気がした。
クラシックなんて縁遠い世界なのでどうとも言えないが、
あの演奏で観客総立ちにはちょっと違和感がある。

けど、好きな一本になった。
ミュッツェさんの情けなさ具合がサイコーだったｗ

最高！2回見たけどまだ見たい。
サントラも買ったけど、やっぱ映画での迫力とは別物だし。
ところで、初めてピアノ音楽に興味持ったんだけど何かオススメあります？
やっぱ、流れ的にレ・フレールが妥当なのかな？
私的には先生が刑務所去る直前に弾いてた曲が
頭から離れなくて大好きなんだけど。
特にこのシーン、静かな中に強くこみ上げてくるような感じが泣きそうになった。

>>168
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番がお勧めかな。

>>169
ありがとうございます。それ、さっそく聞いてみますね。
実は今日、シューベルトの即興曲集買ってきたとこなんだけど
すごく気に入ってずっと聞いてます。
レ・フレールは個人的に駄目でした・・・。

>>170
普通に、クラッシックピアノ１００選的なものが無難なのでは。
あとはやはり、ピアノ曲といえばショパン、そしてリスト。

>>171
ありがとうございます。
ピアノ曲はショパン、リストがいいんですか、ふむふむ。
分からないんでシューベルトで作者揃えしようかと思ってたけど、
ショパンかリストいってみます。

>>169
ネットで聞いてみたら、好みな感じで良かったです。
ほんとありがとうございます。
でも、今はピアノだけのを聞きたい気分だったり・・・。

それにしても、DVDが待ち遠しいですね。

パンフレットに載ってるジェニー役の人、まるで別人だね。
髪長いしドレスみたいなの着てて綺麗、驚いた。

最後のほうのヘンな漫画家のオナニー文は何なの？
キモチワルイ・・・。

ジェニーがコンクール予選で弾いていた曲は何ですか ？
教えてください。

昨日観てきた＠浜松
最後の演奏、お辞儀＆その時の表情がたまらんかった。
全てはラスト４分のためのまえふりでしかねーな。
ただ、この日の夕方、ラジオで金八先生の話をしていて、加藤が警察に
捕まる時のことで盛り上がってた。そのイメージが残っていたので
ラストの演奏後、警察が踏み込む時、中島みゆきが頭の中で流れてたｗ
ちなみに、今日すぐにサントラ買ってきた。しばらく余韻に浸れそう。

ﾎｽ

ＤＶＤっていつ発売？

保守＆DVDはいつ発売でつか？

これから上映するとこ多いんだなあ。
ＤＶＤはまだまだ先だな。

DVDは6月6日発売

保守

先生の秘密がいまひとつわかりにくかった
よくわかった人説明お願いします

>>173
パンフ買わなかったけど、ｵﾅﾇー漫画って誰？？

先生が一人でピアノを弾いている姿が良かった。
切なくて、美しかった。
あと、ハンナの死はリンチされた挙句、ピアノ線で吊るされたのかと思った。

公式で流れてる曲の名前わかる人いないかしら

>>184
この映画のオリジナルだよ

サントラには入ってる？

今日やっと見れた。

>>157
個人的にこの話は、先生がレズビアンじゃないと成り立たない気がします。
というのも、先生は生徒に惹かれてるような気がするので。
途中、先生が生徒に「好き」って言われて口ごもる場面や
最後看守に「私だって寄付をしたんだ」となじられる場面に
先生→生徒間の恋心がある気がします。

ただ、自分はバイセクなのでその分色眼鏡で観てしまってるかもしれないです。

>>187
確かにそれもあるけど、「才能に惚れた」というのもあるのでは？
容姿がどうだとか、性格がどうだとか、諸々の細かい理由ではなく
野性的な感というか、直感的に生徒が持っているものに惚れたん
だと思う。

>>188
才能に惚れた、人間的に惚れた、というのもというのも当然あると思います。
ただ、それと同時に恋心も混じっていて、先生がその感情に戸惑うことが
この二人の関係に影響を与えていたのでは、と自分は思います。

また、看守が生徒を虐待するのも、先生が彼女に向ける感情に
自分と違うものを感じての嫉妬心があるのではないでしょうか。

そう考えると先生がレズビアンでなければ、
映画の中で二人の間に流れる空気、ラストのカタルシスは成り立たなくなると思います。

この映画の最大の特徴って、最後二人の中に出来るものが
師弟愛ではなく、お互いがエゴをぶつけた末の友情、対等感だったことだと思うので。

DVDもうすぐか

先生のレズ設定について
ドイツのような敬虔なカトリックの国では
同性愛はある意味異端
日本よりもタブーなものだって聞いた
つまりあの先生もジェニーと同じ罪深い存在である
ってことだと思ったけど

数日前に見たけど素晴らしい映画だった
ラストの決勝含め彼女がピアノ弾いてるシーンはどれもこみ上げてくるものがあったんだけど
やっぱり先生の家で2人がぶつかり合ってるシーンが一番きた。
ただ才能とは一体なんなのだろうとも思ったね
ピアノの才能がなければジェニーはレイプされなかったかもしれないし、刑務所の中での苦労も。
色々感じたんだけどこの手の映画は語彙不足でうまく言葉に出来ないのが悔しい。
あの4分間の演奏と先生へのお辞儀のラストはすごく好きだ。

評判良いですね。
近々観てみます。

ジェニーには塀の外にも塀の中にも自由はなかった。

そんなやり場のない感情の発露があの賛否両論の４分間だったんだと思う。
個人的には好きな映画だった。

先生、誰かに似てると思ったら、福田ソーリ

今日目黒で観てきた。よかった。
>>189の師弟愛ではなく、エゴをぶつけ合った末の
対等感って説に賛同だけど、先生がレズビアンである
必然性はあまりないような気がした。

最後のオペラ座での独奏演奏も、先生は予想していた通りの展開だったんだよね。

ラストの天才的な演奏にはは本当に圧巻で鳥肌立った
戦場のピアニストより遥かにいい

今更ながらDVDレンタルで見ました
すごい良かったんですけど、一つふに落ちないことが

ジャケットのシーンて本編にないですよね？

この映画、凄いね。>>136十分狂気はあるんでは？刑務所じゃなくて精神病院
でもおかしくないくらい。
ベティー・ブルーって映画思い出した。彼女も感情をコントロール出来なかった。
ベティには彼氏がいて、ジェニーには音楽の才能があった。なのに結果は
悲劇、現代社会の様々な悲劇にも通じる。
ボダ（人格障害）当事者の不快悲しみが良く理解できる映画だった。
もちろん見せ所は、これ以外満載ですが。（レンタルで鑑賞しました）

×不快悲しみ
○深い悲しみ

訂正します、ｽﾏｿ。

>>191
ドイツはゲイが多い

>>198
劇中のシーンをそのままつかったジャケットの方が少ないんじゃないか？
少ないというか、見たことないんだけど存在するのかな

>>202
ご指摘の通り、ジャケットは必ずしも劇中のシーンではありませんし、その必要もありません
ただ、実際の割合は存知ませんが、劇中の印象的なシーンをそのまま（ないし一部加工して）
ジャケにしたようなデザインはさほどめずらしくないですよ？

ポスターとかは宣伝用のスチール写真とるからね。
この映画の場合はそのスチールをそのまま流用。