【モノポライザー】いのちの食べかた 1頭目【セイウンスカイ】
1 :
ドナドナ:
2 :
1:2007/08/29(水) 02:45:30 ID:Rln4kUcT
ニューコンビーフ
5 :
名無シネマ@上映中:2007/09/04(火) 11:30:22 ID:iXfyxy4y
セイウンスカイも肉になったの?
その末路の詳細キボン。
6 :
名無シネマ@上映中:2007/09/04(火) 12:43:05 ID:T1CxcojC
ニュー速からきました
競馬スレだとおもったら映画スレなのか……
安楽死にしたなら人は食べないでライオンや虎が食うと思う。
8 :
名無シネマ@上映中:2007/09/07(金) 01:33:34 ID:3s2vBXLH
グラス最強
9 :
名無シネマ@上映中:2007/09/11(火) 21:11:40 ID:wALVWdBn
10 :
名無シネマ@上映中:2007/09/11(火) 23:36:22 ID:TRqtG39K
「ホステル2」で予告やってたんだが、本編より鬱になった……
予告編みてびっくりした!
あまたあるアクション汁物系の予告よりインパクトあった。
12 :
名無シネマ@上映中:2007/09/26(水) 00:56:51 ID:y47enekt
ageで。
13 :
名無シネマ@上映中:2007/10/05(金) 01:39:56 ID:AFWmE+tn
公開を目の前にしてのdat堕ちは忍びない。
age。
14 :
名無シネマ@上映中:2007/10/05(金) 11:21:53 ID:5QchGguK
セイウンスカイ、肉になっちゃったの?
種牡馬として成功する血筋じゃないのはわかるが寂しい
15 :
名無シネマ@上映中:2007/10/10(水) 12:41:43 ID:s5LjrRqN
いのちの食べ方を書いた人が作ったドキュメンタリーなんだね
見てみたいな
17 :
名無シネマ@上映中:2007/10/11(木) 13:41:13 ID:tDXIiWYG
違うのかw
失礼しました
本も読みやすかったよ
はやく見てー
森達也のコピーもいい感じ
19 :
名無シネマ@上映中:2007/10/15(月) 23:41:18 ID:eEO+3EAm
予告編のひよこの扱われ方に驚愕した。
20 :
名無シネマ@上映中:2007/10/16(火) 01:52:16 ID:Nd61Pp3S
youtubeで「フォアグラ」で検索してそれを見るんだ
>>19 すーんごいよな、あれ。
森タツヤなんつー色のつきまくったヒトが絡んでいるから
誤解されがちかもしれないが、政治的なカラーは気が抜けるほど、
まったくない。
22 :
名無シネマ@上映中:2007/10/21(日) 02:12:32 ID:UF1r0+n0
23 :
名無シネマ@上映中:2007/10/21(日) 19:30:37 ID:MLpOZRgV
屠場を見るのが長年の願いだったけど
この映画でやっと見られるんだね。
やっぱりそういうシーンはきついからPG-12なのかな。
農場も、屠畜場も、花畑も同列に出てきて、
そのバランスが秀逸。
欧州の友人に勧められたので、先日欧州盤DVDを買って見ました。
終始ナレーションも音楽もなく、淡々と野菜や果物や豚や鶏や牛が、
作られ、収穫されていく様子が90分程続く映画です。
YouTubeにある様な屠殺(←何故か変換出来ない)シーンもありますが、
それは菜食主義者のプロパガンダ的なものではなく、
システム化された作業として、極めて淡々と映されています。
同時に、野菜や果物も同じ様にシステム化された栽培・収穫の様子が平等に描かれていて、
純粋に我々の食べ物がどういう風に作られているのか、そういうのを見る事が出来ます。
映画館の大画面で見るには少し勇気の要るシーンもありますが、
それも事実だと知る事の出来る貴重な映像なので、是非多くの人に見てもらいたいですね。
26 :
名無シネマ@上映中:2007/10/22(月) 23:04:45 ID:WD896MCt
>>25 グロかったらどうしよう…と大画面でビビリながら観たよ(試写)。
まあ、そういうシーンもないわけではないのだけど
なぜだか動じることもなく、ラストまで観ることが出来た。
人が働いている様子がちゃんと映っているからかもしれない。
色々無知だったからか、新鮮な映像ばかりで見入ってしまった。
食肉工場で分解されるシーンは想像したとおりだったけど
一番ショッキングだったのは繁殖で母牛の横腹から赤ちゃん牛を出すシーン。
29 :
名無シネマ@上映中:2007/10/23(火) 14:59:59 ID:xbj1I6+S
森達也の本「いのちの食べ方」も読んで欲しいな
部落差別の話とかも載ってるし
モノボライザー・ソーセージ、新発売!
国産馬肉100%使用、さらにモノボライザー0.01%配合。
限定1万本の販売となります。
おまけとして武豊騎手の落馬シーンのシール付!
>>32ウェイン町山ってこんな声なんだねえ
なんか、ヘンに観客が「試される」映画ではないと思うしそうなってほしくない。
と畜シーンばかりが強調されるのもヘン。
岩塩シーン、自分も大好きなのに牛豚と畜映画みたいな扱われよう。
PG12指定なのか、動物の解体シーンがあるなら当然だな。
木がブルブル震えるとこがよかった。
某所に上がってるんだけどw誰だあげたのw
37 :
名無シネマ@上映中:2007/11/07(水) 00:07:21 ID:RkPFLp+u
ひよこage。
38 :
名無シネマ@上映中:2007/11/10(土) 10:43:47 ID:kWd72LGI
初日だお
「いのちの食べ方」って題名がヘンだろ。
「いのちの食べられ方」ならまだわかるけど。
40 :
名無シネマ@上映中:2007/11/10(土) 12:33:55 ID:i7tYrPWP
「お命を頂戴したい」がいい
41 :
名無シネマ@上映中:2007/11/12(月) 22:36:14 ID:uTMc1QhG
人間みんなが食べてるものはあそこからきているということ
効率的に繁殖させ屠殺、収穫し、そうして人類は繁殖している
という事実を示した映像
42 :
名無シネマ@上映中:2007/11/12(月) 23:41:42 ID:k+fK5JvT
要所要所にある現場作業員の休憩シーンにこめられた意味合いは??
>>39 動物が生まれてから人の胃の中に収まるまでの過程を
ぜんぶひっくるめて「食べる」ってことなんだろ。
44 :
名無シネマ@上映中:2007/11/13(火) 05:13:49 ID:Dzt8Cugm
岩塩採掘は「いのち」じゃないだろ。邦題はミスリード。
あと、メス豚のマ○コに精液を注入するのが男二人で
子豚のチンチンをカットして、去勢するのが女二人なのが
工場の決まりなのか、映画上の演出なのかが気になった。
45 :
名無シネマ@上映中:2007/11/13(火) 05:53:05 ID:Sb0+JQVh
死死
46 :
名無シネマさん@上映中:2007/11/13(火) 05:58:47 ID:fma8dHsh
これ見ると、肉たべられなくなりそう・。
47 :
名無シネマ@上映中:2007/11/13(火) 19:11:39 ID:rCb0UmbI
>42
我々の変わりに動物を殺したり大量伐採してる人も普通の人間で、別に大食漢
ではない普通の人ですよ、とうけとりましたけど。
>44
演出じゃないんじゃない?BGMもなし。ナレーションも無し。あれは普通の職場
なんだと思ったけど。
>39
つーか食べてるのはあなたも含めた俺ら自身だからでしょうな
48 :
名無シネマ@上映中:2007/11/14(水) 01:14:58 ID:miyLX8l4
>>2 戦績
中央競馬時代
1999年4月4日、ノーザンファームで生まれる。
その血統的背景によりデビュー前から期待を集めていた。その後橋口弘次郎厩舎に所属。
2001年11月4日、京都競馬場でデビューした。
デビュー当初は期待に違わず連勝。主戦騎手の武豊は期待を込め「新種のサラブレッド」だと
インタビューに答えた。3戦目若駒ステークスも1.1倍の人気に応え快勝。クラシック路線の
最有力候補として周囲の期待を集めた。
しかしモノポライザーの競走生活はここから狂い始める。皐月賞のプレップレースとして
弥生賞を予定していたが、武豊が落馬事故により骨折し、急遽後藤浩輝に乗り変わることが決定。
さらにモノポライザー自身も熱発を起こし、結局弥生賞自体を回避して直接皐月賞を
目指すことになった。しかもその皐月賞を16着に惨敗する。
2006年、佐賀競馬場に移籍した。
佐賀競馬時代
佐賀では当地の最上位であるA1クラスに編入され、当初は3着、4着に終わった。
年が明けて2007年になると賞金計算の関係で一気にC2クラスに下がると、
ここから9連勝を挙げたが、6月のC1特別戦で連勝は途切れた。その後3戦1勝で、
同年8月2日に競走馬登録を抹消(引退)した。
引退後
右トウ骨を調教中に骨折したのが原因で予後不良と診断され、 ある牧場(家畜商?)が
引き取ったと言われている。九州の生産者の有志で種馬として引き取りたいという話も
あったが、予後不良のため不可能であった。いずれにせよ悲しい末路だったと言われる。]
2ちゃんねるの競馬板の住民も同馬の死を悲しむファンが多い事から皆に愛されていた
事が伺える。
>>44 やっぱりあの去勢は男には辛すぎる作業なんじゃなかろうか…。
精液を注入するのは女でも出来る気がするんだが、どうだろう。
牛の射精時に素早く何か器具を装着する男もすごかったなー。
50 :
名無シネマ@上映中:2007/11/18(日) 00:02:12 ID:8hGbaYDA
スマステーションという番組で紹介されてて
その内容にちょっとショックを受けた。
でもいつか見てみたい気もする。
51 :
名無シネマ@上映中:2007/11/18(日) 01:04:47 ID:AAfz6ED1
ツキイチゴロー1位おめでとう御座います。
52 :
名無シネマ@上映中:2007/11/18(日) 09:53:43 ID:sKQ4CPEI
>>50 【映画】「いのちの食べかた」公開 食物の「生産現場」を独自の視点でとらえたドキュメンタリー
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1195249309/ 1 :依頼@芋の煮っ転がされφ ★:2007/11/17(土) 06:41:49 ID:???0
ベルトコンベアで次々と運ばれる小さなひな鶏の群れや、機械による「包丁さばき」で瞬時にさばかれていく
大量の魚など、普段何気なく口にしている食物の「生産現場」を独自の視点でとらえたドキュメンタリー
「いのちの食べかた」(ニコラウス・ゲイハルター監督)が11月10日より、シアター・イメージフォーラムほかで
公開され、話題を集めている。
ニコラス・ゲイハルター監督は1972年オーストリア生まれ。20代で自身の制作会社を立ち上げ、これまでに
手がけてきた作品には、チェルノブイリ原発や世界の未開文明を追ったものなどドキュメンタリーも多数。
取材が困難とされる食品生産工場に潜入し、約2年間かけて取材を試みた同作は、自身初の日本公開作品となる。
作中では、具体的なナレーションもインタビューもないまま、実際に食材が生産されていく様子をひたすら
「映像」のみで伝えていく。取材先などもあえて明らかにしないことで、情報のみが先行しがちな「ニュース」と
差別化を図ったという。
何気なく口にしている食物がどこで生まれ、どのように育てられ、どう加工されて店頭に並ぶのか――生産現場を
追いながら、「いのち」ある家畜や魚さえも大規模な機械化によって管理せざるをえない現代社会の実情を浮かび上がらせる。
公開初日には長蛇の行列もできたシアター・イメージフォーラムでは、11月17日と24日にトークイベントを開催。
著書「いのちの食べかた」の著者で映画監督・ドキュメンタリー作家の森達也さん(17日)、イラストルポライターの
内澤旬子さん(24日)が、それぞれ登壇予定。
同作は今後、年末から春先にかけて全国の劇場でも順次ロードショー公開される。配給はエスパース・サロウ。
「いのちの食べかた」公式サイト
http://rd.yahoo.co.jp/media/news/rd_tool/hsk_sb/articles/l13/SIG=119e19jaa/*http%3A//www.espace-sarou.co.jp/inochi/
53 :
名無シネマ@上映中:2007/11/18(日) 17:40:33 ID:ye+5coXL
何でウンスの名前スレタイにすんだよ死ねよ!
54 :
名無シネマ@上映中:2007/11/18(日) 21:11:31 ID:pI351PZQ
>>39 変でないでしょう。
僕らがどう消費しているのかだしさ。
55 :
名無シネマ@上映中:2007/11/18(日) 21:13:13 ID:pI351PZQ
ごめん同じようなレスあったね。
56 :
名無シネマ@上映中:2007/11/18(日) 23:26:30 ID:wg+9zpnS
食の安全だ、命の尊さだ、と漠然と思っている方々は
まずはこれを観る。まずは事実を知る
話はそれからだ。そういう作品
58 :
名無シネマ@上映中:2007/11/19(月) 03:13:44 ID:4nA5LKyO
>>57 ドキュメンタリー映画は「事実を知る」ためにあるんではないよん♪
知ったか君やわかったつもり君を製造するために映画はあるわけじゃない。
この映画を見たあと訳知り顔に語り出す多そう。
60 :
名無シネマ@上映中:2007/11/19(月) 03:25:26 ID:4nA5LKyO
61 :
名無シネマ@上映中:2007/11/19(月) 03:28:53 ID:VngPyJYW
>>57 なるほど「事実を知る」か。それもドキュメンタリーの側面だね。
知ったか君やわかったつもり君が偉そうに「ドキュメンタリーはこうだよん♪」
と決めつけることが多いなかで、
実にいい言葉だなあ。
セイウンスカイ死んでねぇよ
63 :
名無シネマ@上映中:2007/11/19(月) 19:55:28 ID:nR6jZZBY
>知ったか君やわかったつもり君
57です。
そういう次元で終わってないと思いますよ。
知ったところで、ぶったところで我々に出来ること、ほとんど無いもの。
食べるのをやめるわけにもいかないし、必要な食料の総量のコントロー
ルの仕様もない
生きるために各栄養素が必要で、生物を殺して摂取するよりないんだし、
毎日店に並ぶ食べ物を必要なだけ買って調理して食べる。
知ったかぶるも何も・・・ね。
65 :
名無シネマ@上映中:2007/11/20(火) 22:54:07 ID:q5rNDBA+
68 :
名無シネマ@上映中:2007/11/22(木) 18:56:35 ID:9/erRttt
関西のニュース番組で先ほどこの映画紹介してた
大阪でも映画祭で見れるらしい
69 :
名無シネマ@上映中:2007/11/23(金) 19:01:58 ID:+N515SPI
これ小学生にはきついですか?シッコの予告でみて子供が見たいと・・
>>69 親と同伴なら見られるの是非見てください
むしろ学校で見せるべき映画だと思いますよ
たぶん田舎では例えば、飼ってる鶏の卵をとって、畑の野菜を引っこ
抜き、たまに鶏をしめて食べる、ということが生活の1部としてある
人々がまだいるかもしれませんよね。
本来それで済む話だったのかもしれませんけど、環境がそうでない以上
現代人として知るべき映像だと僕は思いました。
大人のおためごかしを子供はありがたいと思ったりはしないものと信じ
たいですね。僕自身はは子供の頃、自分を子ども扱いせずにたとえ難し
い話題でも、真剣に同じ目線で相手をしてれる大人を尊敬していました。
今でもそうです。自分もそういう大人でありたいとも思っています。
ご参考になれば。
72 :
名無シネマ@上映中:2007/11/24(土) 03:48:09 ID:lqk30FOX
ありがとうございます。
連れていきます。
観ました。
オートメーション、のお話ですね。食の。
そんなにグロいとは感じませんでした。
予告やレビューでは、屠殺がフューチャーされてますが、半分は野菜や果物のお話です。
ちょっと退屈です(レタスの辺りで少し寝てしまいました!スイマセン)
従業員の方々は、無表情・カメラを見ない事、を強制されてますね。
まあ、笑って捌いてたりすると、テーマがぶれてしまうので、仕方ないですが。
中高生なんかに観てもらうといいかもしれませんね。
大人だったら、まあそんなに「驚くべき事実!」みたいな印象は無いんじゃないでしょうか。
小学生には・・・う〜ん、分かりません。どうしましょう?
74 :
名無シネマ@上映中:2007/11/28(水) 23:06:54 ID:WVhci8cv
フレデリック・ワイズマンの"meat"なら以前みたことあります
ナレーション付いたら、NHK特集「食はいま」てとこだね。
もしくは、教育テレビ「働くおじさん・おばさん」か?
出てくる機械達も、もう一つの主役と言えそう。存在感あった。
農作業のとこは確かに眠気を誘うね。不謹慎ながら。
家畜分だけじゃ尺がもたんとは思うけど。
「いただきますを誰にいいますか」てコピーは面白い、考えさせられるね。
宗教観によって見方が違ってきそう(これ、イスラム圏じゃ放映出来んよなあ・・・)
>小学生には・・・う〜ん、分かりません。どうしましょう?
食うために殺す
というのは生物の食物連鎖で習うこと。生物学の1部として見るなら
食糧生産のための屠殺や伐採は善悪を問う類のものではない、とい
う見方もあるということ。
食物連鎖と、日々自分が口にしているものとを想像力をベースに
結びつけること。人間が途方もないペースで増殖し、資源を生産
消費していること。
そのくらいを知れば義務教育レベルは完了。
もう肉は食べません
こないだ見てきたが終わった後泣いてる子がいたなあ。
映画館を出た後あえてファミレス行ってハンバーグ食ってみたんだが
滅多にそういうもん食わないせいかやけにうまかった。
やや微妙な気分ではあったけど。
>>78 しばらくしたらまた普通に食い始めるよ。
80 :
名無シネマ@上映中:2007/12/04(火) 02:47:15 ID:UvKZnOTM
>>1 まあ知らないで食べるよりは、知って食べるほうがいい。
これを見て肉が食べれなくなるのは小中学生ぐらいだろ。
>>80の想像する小学生
小学生「|∀・)。o0(見 て る だ け 〜)」
屠殺者「ザクッ(肉を切る音)ドピュ〜(血が出る音)キ〜〜〜(家畜の泣き叫ぶ声)」
小学生「(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル」
屠殺者「見 た ん か い な 〜」
小学生「(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル」
小学生「(((((;゚Д゚)))))もう食べれないぷ」
現実の小学生
小学生「|∀・)。o0(見 て る だ け 〜)」
屠殺者「ザクッ(肉を切る音)ドピュ〜(血が出る音)キ〜〜〜(家畜の泣き叫ぶ声)」
小学生「|∀・;)。o0(・・・・・・)」
屠殺者「後でおいしい料理を作ってあげるからね」
小学生「(・∀・)ニヤニヤ」
日本って11兆5千億円も残飯にしてるのかよ
食料自給率40%って聞いてびびってたけど輸入がSTOPしても全然平気そうだな
我々日本人は、何に、誰に、「いただきます」と言うんだろうね?
深く考えた事は無いけど、なんか「生態系全体」に対して、なのかなあ?
単純に給食のおばさんに、だったりもするが・・・。
キリスト教徒は神に祈りを捧げるよねえ、食事の前には。
メンタリティの違いは確かに感じるねえ。
昔は米や野菜を作ってくれた百姓さんに、だったけどね。
85 :
名無シネマ@上映中:2007/12/06(木) 13:06:55 ID:Ih0EBn/8
今週の「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」の映画コーナーはいのちの食べかただよ。
http://219.94.135.54/detail/2 「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」
出演:江頭2:50、早川亜希
「TFM+」にて毎週木曜 16:00よりオンデマンド配信
過去2か月分の放送はいつでも見られます
エガちゃんの映画本 『エィガ批評宣言』 2007年12月15日発売予定!(扶桑社)
>84
今でもそうあるべきだろうな
育て、あるいは追いかけ、収穫し、食すことは生きることの原点
文明という殻の中にあってもそこからは逃れられん
プロスポーツ選手やアイドルよりも彼らが居なくなったらなにより困ることを
思い知る時代が来ないことを祈るばかりだ
とにかくこの邦題は最悪。映画の内容とズレている。
評論ではもっと植物シーンも紹介してやって欲しい。
結構好きだよ。アスパラ収穫も無人のトマトハウスも
レタス淡々収穫シーンも。
大食いの人は、映画『いのちの食べかた』を観たほうがいいよ。
観たあとでも、何のためらいも無く大食いを続けられるのか試してみて欲しい。
大食いって恥ずかしくないの?
ちゃんと植物や動物の命を頂くことに感謝して食べてるの?
それを祭り上げるメディアもメディアだよ。
まあ自分で注文しておいて食べ残すバカよりはマシかもしれないけどさ。
鯨が取り上げられてるなら見るよ。
配給が変な便乗商売やってるけど、
映画自体はすごくニュートラルなんだね。
想像以上に効率的な現場に見とれてしまった。
人間って凄いな。
自分は人間の撮り方に皮肉を感じたな。無表情かつ機械的で。
食われることはないけど、世界から見れば自分もあのヒヨコや鶏と同じなんだろな。
エガちゃんの批評で凄い見たくなったけど地元じゃやらないみたいだわ
DVD待つか・・
93 :
名無シネマ@上映中:2007/12/11(火) 15:50:32 ID:5bhB2oeB
未来少年コナンに出てくる子豚の名前は「うまそう」
>>86 全てのお野菜がこの映画のようなオートメーションで製造されているとは思わないが、
感謝すべきは機械を作った技術者や企業の社長さんだね。
株主さんでもいいかなw
豚を殺す機械の仕組みがいまいちわからなかったのですが、
あれどうやってるんですかね?
私もわからなかった。
でも機械の中に入っていって出てきたときには死んでたよね。
中で何が行われてたかは分からなかったよ。
豚が吊されて火がゴウゴウしてたけど、あれは何?
毛を焼いてたのか?
97 :
95:2007/12/14(金) 01:25:03 ID:c8KxrUO+
>>96 はいって、出てきたら、死んでた。うん。
その後、首の当たりが切れてたのが見えていたけど、関係があるのかないのか?
火は毛を焼いてるんだと思います。「人間は何を食べてきたか」ではガスバーナーで
焼いてた(手動)。
見てないけど電気ショックじゃないのかな 他の映画でピクピク痙攣してるの見た事ある
>>96 殺す場面はなかったね。
牛の場面では電気で気絶させたあと、吊るしてのどのあたりを掻っ捌いてたが、豚も同じじゃないのかな。
100 :
名無シネマ@上映中:2007/12/17(月) 13:59:41 ID:auSvEgIP
>>69 小学生は見に行ったかな?
シッコを見に行くおうちの育ちなら、大丈夫でしょ。
私はまず1人で見に行って、それから
中2と高2の息子連れて、夫も一緒に見てきましたよ。
下見に行ったのではなく、私が見たくて見に行き、
こりゃ見せておくべきだと思ったので誘いました。
お小遣いで釣りましたがね。
見終わって外で食事したんですが、
「食ってる最中に話題にしないでくれ」と言ったりしてたものの、
以後、あのシーンこのシーン、家の中でいろいろ話題になってます。
息子らから持ち出してきますからね、見せてよかったと思いますよ。
ちなみに、
日頃から、どこで獲れたなんという魚であるかとか、旬はいつでとか
今年は獲れないとか麺類の90%はオーストラリア産小麦だとか、
TACなんなんだよーとか、話をしている家です。
そういうことを自慢げに書くな
102 :
名無シネマ@上映中:2007/12/18(火) 09:04:00 ID:CBEQ5EUN
103 :
名無シネマ@上映中:2007/12/19(水) 13:28:16 ID:sFVYWNSd
>>102 世間からずれた変な家族ってところを自慢してるんだから
いいじゃないか。
こんなのが自慢にならないくらい日本人の意識が食に向かないと、
まずいと思うよ。
104 :
名無シネマ@上映中:2007/12/19(水) 13:49:54 ID:hM2zbjbr
とりあえずギャル曽根の意見を聞いてみたい。
「これからも感謝の念を忘れずに沢山食べていきたいと思います!」とかお茶
濁しそうだが。
大食いはあれ見て喜んでる奴がいるし金を生むんだからいいんだよ
ぞんざいに扱われるひよこに萌えた。
今日見てきた
“いのち”を扱っているようには見えない作業
でもそうやって作られた食肉は最後には自分の胃の中か・・・・
いくつもの命が自分の血となり肉となっていて、自分にそんな価値はあるのかと考えてしまった
塩のシーンは寝てもうた
塩の場面、幻想的だったけどな…。
地下に降りるエレベーターでちょっと恐怖を感じた。
どこまで落ちてくねん。
いのちの食べ方というタイトルは目を引く効果でいいのでしょうが、
英語タイトルでもよかったかもしれませんね。淡々と流しているだけですから。
国によってと殺方法が違うみたいですね。
最後の牛さんのシーンでは、一頭前の牛さんがぐったりしているのを
次の牛さんが見たのか、暴れだしましたね。まぁ映画でこのシーンが
見れたことはよかった。
今夜はレバニラとホイコーローと、チャーシューメンを食べました。
食べられました。前から、と殺については文章からのみですが
知っていたので、しかし鳥肉だけはなんだかブロック状なので
以前から食べるとき微妙に嫌な感じを受けていました。
まぁ、安定供給してくれる流れ作業に感謝します。
まぁわかってるんだけど、わかってるけど、
これからも肉を食べることになるんだろう。うん
ぼきはこの映画を観てから3週間たったけど
まだ肉は食べていません。
>>110 今後も食べないの?それとも気持ち悪くて食べられないって事?
112 :
名無シネマ@上映中:2007/12/22(土) 04:07:18 ID:FhNROBzB
>>95-96 頭悪いなら機械のことなんか考えずにとんかつでも作ってろ。
その方がよっぽど役に立つ。
この映画で肉食えないって言ってる人、
毛皮のコート着ながら環境保護運動してる海外のスターとかと
同じ偽善な気がする。
殺される鶏とか豚とか牛とか、なんかすごく愛しく思えた。
日本の事例も見てみたい。
>>113 そんな書き込みするよりあれが何だったのか書くほうが
役に立つと思うので解説頼む。
観てきますた。
何と言うか、食べ物の収穫があんなに大規模化&機械化されてるというところに圧倒された。
登場する従業員は単純作業やってるだけって感じで…
ああいう感じで、食べ物の元が生きた動物や植物だったって感覚が希薄になっていくのかなーと思った。
日本だったら、「人間の作業はロボット化しよう。人間だと不祥事やらかすし」と、専用ロボットの
開発に精出して、ますます希薄化していきそうですね。
ヒヨコの一生は切ないねえ
>>114 食えないと言いながら食わないならいいだろ
食えないと言いながら食ってしまう自分を自覚するのもいいだろ
毛皮と環境保護の関係はわからんが
>>118 「ヒヨコも意外と丈夫なんだな」と思ってしまった。
縁日の屋台のカラーヒヨコで、ヒヨコは乱暴に扱うとすぐ死ぬイメージがあったから
122 :
名無シネマ@上映中:2008/01/04(金) 18:46:38 ID:fqWKGY53
多くの人々に見て欲しい作品でした。
食べ物の大切さを知る上でいいきっかけになると思います。
俺は真逆だな。
「食べ物を粗末にするな」なんてセリフが薄っぺらな物になってしまった感じがする。
>>117 >食べ物の元が生きた動物や植物だったって感覚が希薄になっていくのかなー
従事者とすればそういう感覚が希薄にならんとやってられないとうのもあるのかもね。
牛のあのアーモンドの形をした目が忘れられない。
いまだに牛肉を見るとあの目を思い出してしまう。
いのちの食べ方、いのちの食べ方センス、いのちセンス、イノセンス
127 :
名無シネマ@上映中:2008/01/10(木) 17:38:53 ID:tKsYm2Fq
私は観ていませんが、動物達は苦痛なく殺されていましたか?
128 :
名無シネマ@上映中:2008/01/10(木) 19:02:58 ID:Bqaul0TD
殺されると分かった瞬間に暴れだす牛…
断末魔の悲鳴をあげる豚…
129 :
名無シネマ@上映中:2008/01/11(金) 04:01:22 ID:+J2DC9/m
30分ごろから一刀両断
mms://stream4.gekimedia.net/tfmi/wmt2/tfmplus/ppp/pppega071206_300k.wmv
食のモダン・タイムス・・・江頭談
130 :
名無シネマ@上映中:2008/01/14(月) 08:40:31 ID:9wsBxCos
>>25 日本盤DVDはまだ?
Hビデオみたいにボカシとか入るのかな
131 :
名無シネマ@上映中:2008/01/16(水) 01:31:01 ID:DMGphwtE
132 :
名無シネマ@上映中:2008/01/16(水) 09:57:40 ID:bw7MXWY6
>>127 全く苦痛無く殺すのは無理なんでは?
食肉だから薬で安楽死というわけにはいかないし・・・
個人的な感想では苦痛はあるだろうけどそこまでグロくはないです
ただ動物も恐怖感じるんだなぁということを実感しましたね
133 :
名無シネマ@上映中:2008/01/16(水) 12:57:51 ID:TvLPaMf4
いまさらだが
>>96 まだ見てないんで正解か分からないんだが
一般的な豚のトサツ(なぜか変換できない)マシーンは
首筋をプラスとマイナスの金属棒で挟みこみながら機械の中に誘導
機械の中の床から刃が出てきてのど元から胸元に掛けて縦に掻っ捌く
機械によってはその時点でお腹まで切って腑分けするものもあるよ
機械から出てきたら死んでたということなので失血死させるだけのタイプだったのか
もしくは電気ショックで動けなくなっていたのを死んだのと勘違いした可能性大かな
捕鯨は入ってますか?
入ってません。
そういや海産物は出てこなかったな。
136 :
名無シネマ@上映中:2008/01/18(金) 02:14:55 ID:np8z/XwO
セイウンスカイってまだ生きてるよね?
137 :
名無シネマ@上映中:2008/01/18(金) 13:55:25 ID:p4PMO1EU
字幕もセリフもBGMもナレーションもないから、とにかく寝た寝た寝た。「愛の予感」に匹敵する苦痛
138 :
イチゴ:2008/01/18(金) 14:12:02 ID:j5C9tGcR
139 :
名無シネマ@上映中:2008/01/18(金) 16:47:26 ID:p4PMO1EU
140 :
名無シネマ@上映中:2008/01/19(土) 00:22:13 ID:y+lcdl9z
141 :
135:2008/01/19(土) 10:31:03 ID:lLELmeEo
さっき観てきたけど、
豚から大量の血と体液が出てくる場面で
半笑いだった。
自分なりの防衛反応だったんだろう。
143 :
名無シネマ@上映中:2008/01/20(日) 16:55:55 ID:000OUky+
>>136 元気元気。多分、親父のシェリフズスターを言いたかったんだろう
144 :
名無シネマ@上映中:2008/01/20(日) 22:20:02 ID:fD8zl2sx
さっき見てきた
既におおよその事実を知ってる人には
ショッキングなシーンは何もない
屠殺精肉工場は近代化され、昔より遙かにスマートになってるのではないだろか
オートメーション化があそこまで進んでると、もう黙ってしまうね
予告で牛が屠殺される瞬間に鳴き声を被せてたが
実際は声もなく瞬間的に殺される(麻痺?麻酔?)
淡々と日々の糧として人々に提供される食料の収穫製造過程が流れる
つぶあんこのブログにあるように構成も撮影も絶妙
自分はガタカと言うドキュメンタリー風映画を思い出した
この映画はドキュメンタリーらしく、ただ見てるだけだと眠くなる
考える為の映画
宣伝文を考えるなら、『あなたは見てる間の90分、何を考えるだろうか?』
良作だと思います
145 :
名無シネマ@上映中:2008/01/20(日) 22:31:27 ID:PiY8SJOM
「いのちの食べ方」というタイトルは生ぬるい。
「日常の動物殺戮」というほうが映画に合っている。
146 :
名無シネマ@上映中:2008/01/20(日) 23:47:12 ID:jXOJ1yCQ
147 :
名無シネマ@上映中:2008/01/21(月) 00:51:44 ID:AusfpPHO
148 :
名無シネマ@上映中:2008/01/21(月) 00:54:23 ID:jsm/xqM7
149 :
名無シネマ@上映中:2008/01/21(月) 01:23:09 ID:0FqRLk4F
こないだ行ったら先着特典で豚のキーホルダーもらったよ
頭の部分を押すと鼻から光を出すの
けっこう明るいよ
150 :
名無シネマ@上映中:2008/01/21(月) 20:03:44 ID:q0DhHMPY
ウンスは種牡馬廃用になっただけ。
父馬があんな風になってしまっただけに、ウンスは手元に置いて余生を過ごさせる。
と西山茂行が2週間前くらいにコラムで語ってたよ。
つか エンドロールで思ったけど2,3年前の映画なんだね?
152 :
名無シネマ@上映中:2008/01/22(火) 01:09:03 ID:B7KG5loZ
たしかにスイカよりグラスのほうが強い
いうまでもないが最強なのはディープインパクト
155 :
名無シネマ@上映中:2008/01/23(水) 05:49:04 ID:uy8FFi/u
156 :
名無シネマ@上映中:2008/01/25(金) 05:39:38 ID:5rWPIfSS
肉とされるのが目的に作られた家畜は鉄の部品と変わらないんだな
この映画をみたら熊に襲われたやら、トンビに弁当取られた、ゴキブリが家に出てきた等の文句は言えないな
環境を変えてそんな世界にしてしまったのは人間なんだもんな
牛を殺してた武器は何て言うの?
スタンガン?毒?ヤリ?
ちょっとエグイ映画だけど、俺らがああさせてるんだよなぁ
考えちった
毒使ったら肉使い物にならなくなっちゃうよw
スタンガンみたいなやつで気絶させてる。(そう、やられた時はまだ死んでないのです)
マジ?じゃあ吊るされ腹を切られるときに死ぬわけだ
あちゃー残酷だな
あの狭いとこで首だけだし脅えた目の牛が忘れられないよ
牛も自分が殺されるってわかるんだな
ダンサーインザダークのような嫌なラストだけど
俺ら消費者がどうこう言える立場じゃないんだわな
まだ見てないけどそういう終わり方なのか・・・後味悪いのはちょっとなぁ。
161 :
名無シネマ@上映中:2008/01/28(月) 20:52:51 ID:0YQ/lSc8
162 :
名無シネマ@上映中:2008/01/28(月) 22:19:14 ID:Q7Ram+xV
テスト
動物の種の目的が子孫を残すことなら、食用の家畜は肉を美味しく進化することによって
子孫を残しているんだと思う。 人間が家畜を食べなくなったら、その種は絶滅するんじゃない
かと思う。
164 :
名無シネマ@上映中:2008/01/28(月) 23:39:00 ID:HCq/7yiE
洋食好きなんだけどこれ見てますます食欲湧いたのっておかしい?w
牛の白い皮の部分とかマジ美味しそうに見えたよ。綺麗だし。
喉を掻っ捌いたときにドーッと出る血も赤ワインみたいに見えた。
豚はちょっと身が少なさそうに見えてイマイチかな?
でもそんなことより衝撃的だったのはやっぱりヒヨコだな。
あ、あんなことしていいの?みたいな。真っ黄色集団だしw
ぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよ
銃で撃たれた直後の牛のアウアウアーって顔がウケたwww
167 :
名無シネマ@上映中:2008/01/31(木) 03:25:57 ID:NaoSueog
牛ってでかいよなぁ。。豚もだけど・・・400s〜500sはありそうじゃん。。。
169 :
名無シネマ@上映中:2008/02/04(月) 21:57:48 ID:A4LaNXay
牛も数秒後の未来を予見して恐怖に怯えるんだな
感謝しないとな
昨夜は腹ペコで帰ったらすき焼きだったので
映画以来ついに牛をたべちまった。
そしたら夜中に気持ち悪くなった吐いた
もう牛は食べません。
171 :
名無シネマ@上映中:2008/02/06(水) 16:12:43 ID:fSOB/Sye
てか、映画館で見たけど、横のオバサンは牛の人工授精で「まっ!!あら!!!」とかウルサイし…
豚の解体で内臓を取り出すシーンなんかマジ五月蠅かった…
反対の爺さんはイビキかいて寝てるし…
後ろのネーチャンは号泣してるし…
マジなんなんだこいつ等って思ったね。
あと、アスパラやレタスの収穫のシーンで作業着をほとんどの人が着てないのには日本人としてかなり違和感があった。
パンフレットは高かったけど、この映画を撮るキッカケの一つに築地と部落のことが触れられてるのにはちょっと驚いた。
多分海産物な少なかったのはこの辺の影響もあるみたいだな。
魚は人間がさばく場合が多いから映画の意図には合わないんだろ。
身近すぎなんだよ多分。
鯨は入れてみ良かったと思うが…?
ま、イロイロと五月蠅いんだろ。
>>159 違うよ、その後すぐに血抜きのために首の動脈を切ってるから多分失血し。
だから、鶏が血抜きされながらフックにぶら下げられてくるシーンけっこう驚くかもね。
あと、ブロイラーの飼育環境がけっこう驚きだったかな、
あんな機械で収穫しなくてもいいようなモノを…あとヒヨコのベルトコンベアーとか…
物凄く機械的なんだよね。
てか、あれ見て飯が食えないやつは自分の精神や考えが歪んでると思った方がいいと思うぞ。
言葉尻で誤解しないで欲しいけどね。
172 :
名無シネマ@上映中:2008/02/06(水) 19:24:34 ID:Aby4bLI8
>>171 初めて事実をしる人にはショックだろうさ
173 :
名無シネマ@上映中:2008/02/06(水) 20:36:46 ID:velOJA1a
>>172 たしかにショックはあるんだろうけど…
そんなんだから魚が切り身で泳いでるとか思う子供が増えるんだろうな…
結局そんな育ち方をした人間は自分の糧を調達できないと思うんだよ。
俺の世代は小学生のとき魚の解剖も魚が食べられなくなるってやらなかったんだよね。
結局そいつらは魚をさばけないってことでしょ?
こんな無責任な教育する連中に物凄く不信感があったね。
怪我するから騎馬戦もかくなったし…
俺なんか幼稚園くらいから魚のさばくきかたを親に教えられたからな…
当時すでにマイノリティーだったから今はどうなってるんだろう???
だいたい…20歳も過ぎた人間がアレをみて号泣っていったい今まで何考えたんだろうね?
てか…映画の主旨を完全に履き違えてるよ…
これって
命を食べてるんだから死んだ動物たちに感謝、殺す役回りの人にも感謝
そういう映画なんだろ?
確かに感謝するよ
キャベツとりのおじさん達とかさ
機械と一緒に畑を前に移動だもんな
機械と同じだ
175 :
名無シネマ@上映中:2008/02/07(木) 19:03:41 ID:TJsme99M
そこに安易なヒューマニズムを入れて見ることはイビツなことだよね。
確かに、レタスの機械は最初どうなってんだ???
って思った。
さらに???だったのはそのまま袋ずめしてるってことは農薬があっても洗ってないってことだよね…
この映画見れば、解体業の人に対する偏見が減るような気がする。
カッコイイって思ったもん。
ああいうスキルと経験はぜったいに重宝。
小さい頃、養鶏場のすぐ側で育った。
歩いて10分もしない所に屠殺場もあった。
屠畜場とは呼ばれていなかった。
周りには畑や田んぼがいっぱいで肥だめもあった。
そんな所が遊び場だった。
その後同じ市内の別の地域に15年位住んでいたけれど、
多分被差別部落と呼ばれる地域ではなかったと思う。
映画には匂いや感触や温度は映らないんだよなぁと思った。
>>177 匂いや感触や温度を感じる映画なんて幾らでもあると思うけどな。
この映画ではって事?
日本で撮影してたらまた違ったものになってたかもね。
179 :
名無シネマ@上映中:2008/02/08(金) 15:35:48 ID:TJGETj0v
かなり無機質な感じがするよな。
確かに見ていて匂いを感じさせることはなかった。
ただ、冷たさは感じた。
日本では基本的に肉食は長く禁止されてたからな。
なじみがないのは仕方ないかも、
>>177 はけっこう珍しい方では?
屠殺場にいったことがある人間はかなり少ないだろうし、
俺もない、臭いもどんなものか分からないな。
もしかしたら近くにあっても知らないだけかもね。
実際、自分で調べるまでこっちの手の話を聞いたことなかったし。
小林よしのりが部落問題で取り上げてたくらいか?
とりあえず屠畜場の見学は出来るみたいだしな。
探してみるのも見識を広げるかもね。
見ようかなと思ったけどよつべで挫折した。
181 :
名無シネマ@上映中:2008/02/08(金) 18:04:18 ID:6qePGST5
牛が好きになったよ。
| うまくさばいてね。
`──────────y────
lヽ
l 」∧_∧
‖( ゚∀゚ ) ___ AA
⊂ つ *〜/▼ ■⊂ ´ ` P
人 Y | ● ●.(_∀)
し(_) . U U ̄ ̄U U
183 :
名無シネマ@上映中:2008/02/08(金) 23:47:30 ID:TJGETj0v
なんか…映画とは程遠いが和んでしまう…
ちなみに、牛はほとんどナイフではさばきません。
巨大チェーンソウでウィ〜ンって感じ。
>>179 見学はけっこうきちんと目的を伝えないと難しいらしいよ。
興味本位で来た人が「気持ち悪い」「残酷」などといって
偏見が広がるのが嫌みたい。グロ好きな人が来るのも同じく
興味本位なんでダメらしい。少なくとも個人ではかなり困難(断られた人をしってる)。
ヨーロッパとは違って、食肉解体はもっと職人的な世界みたいだしね。
>>184 補足。個人個人が現場を見て「気持ち悪い」「残酷」と思うこと自体を
止めたいわけではなく、と畜・食肉解体の仕事を「気持ち悪い」「残酷な」仕事だ、
とイメージづけられることを避けたい、ということらしい。
186 :
177:2008/02/09(土) 02:11:58 ID:QVCuwwm9
映画に匂いや感触や温度が映らないって言ったのは、
映像表現として観客にそれらをどう感じさせるか、
というような観点からではなく単純に物理的な意味で言ったつもり。
自分は田舎で育ったくせに、畠の土の匂いとか、生肉の感触とか、苦手。
魚を捌くのとかも出来ない。気持ち悪くて。
屠殺のシーンを見るのも全然平気だし、残酷だとか、かわいそうだとかいう感情は
起こらない。料理されたものを食べるのも平気。ただ触った時の感触が嫌。
何なんだろうと自分で思う。単なる慣れの問題じゃないかとも思う。
食料となる動植物を「いきもの」ではなく「モノ」として扱うということは
ひとつの智恵なんだと思う。
「いきもの」を「モノ」に切り替える瞬間をどこに置くか。その瞬間をどう処理するか。
日本ではこれまで「穢れ」や「業」という概念でそれを処理し、誰かにそれらを
背負わせて来たわけだが、「自動車を作るように牛を殺す」単純にそれでいいのではないか。
実際、今までも実作業者たちは、そうして技術を洗練させてきたはずだ。
「私はネジをつくる。あなたは牛を殺す。私たちが生きていくのに必要だから。」
そういう意味で「いのちの食べ方」という邦題はちょっとピントがズレている気がする。
邦題のネタ元の森達也は「いのち」を食べることや「業」こだわっているみたいだけど。
我々が実際に食べているのは「モノ」であって「いのち」ではない。
最近ハヤリの「いのちの大切さ」という言葉には、
「誰の」いのちの「誰にとっての」大切さなのかという観点が抜け落ちていると思う。
つまり、関係性が抜け落ちている。
『猫大好き〜かわい〜から。あと牛も好き〜。おいしいから。』
スチャダラパー
188 :
名無シネマ@上映中:2008/02/09(土) 11:11:32 ID:1uUQBCib
いのちはいのちだよ。
物をたべてるなんて、
人間の傲慢、驕りもいい所。
あの純朴は牛さんの目が忘れられない。
トラウマになっちゃうよ。
しかし牛が暴れだすのはあのボット内に
電流流すことでジタバタするんじゃないかな?
と冷静に考えてみる。
かわいそうとかトラウマとか言ってる人って
いつも自分が食べてるものに対してなに言ってんの?w
それも耐えられないならとっくにビーガンになってるだろうが。
ト殺の肯定見せられて毎日食してるわけじゃない。肉の塊として接してる。
だからこういう映画は必要かもしれないが、トラウマになるから無理な人が
いてもあり。
192 :
名無シネマ@上映中:2008/02/09(土) 21:27:22 ID:TW8y374B
とりあえず、屠殺の作業を見ていて思ったのはあれは一種の特殊な技能であろうということ。
あと、いかに命をモノとして見れるかが生産性を上げるように思われる。
日本以外の国ではかなりの人が持ってる精神構造なのかもしれないなって映画を見ながらおもった。
逆に外国人が質にこだわらないのも規制に頼るのも分かった気がした。
さらに、日本人が生き物以外のモノですら生けるモノとして扱ってることがいかに特殊な精神構造かってことに気づいた。
これこそが日本人の強みであり理解されない原因だと感じた。
話は全然変わるけどさ、西洋以外で初めて近代国家を日本がつくったわけだけどさ。
コレだけ精神構造が違うと日本のシステムは日本以外で機能しないんじゃないか???
結局、日本を真似した国で成功してる国はないよな。
映画の中で働いている人たちがみんな外国人だったから
なおさら馴染めなかったって人も多そうだな。
どうやらここの雰囲気だとw
どうでもいいけど欧州とはいえ画面映えのする美形ばかり映してる感もあった。
牛を運んでるお兄さんも種付けのとこにいる男性達も皆長身で美形。
りんごや豚を扱っている女性も若くて美人だし、おばさんおじさん達も妙に画面映えするタイプばかりだ。
194 :
名無シネマ@上映中:2008/02/09(土) 23:38:24 ID:0OL28YwJ
質問です
ベルトコンベアの最後、ひよこさんを、1羽1羽、型?みたいのにハメて?より分けていたけれど、
あれは何をしていたの?
後、お産のシーンで、横腹切って手を入れてた?!大丈夫なの?あれ?
あの後手術で縫うの?
195 :
名無シネマ@上映中:2008/02/09(土) 23:55:19 ID:TW8y374B
>>194 違うシーンかもしれないが、
多分あれは去勢だよ。
ブロイラーが勝手に繁殖しないようにね。
牛のやつは人間の帝王切開と同じでは?
あとで縫うのでない???
豚足が食べたくなった。
ひまわり油は食べたくなくなった。
ホワイトアスパラの缶詰じゃないナマの奴、食べてみたくなった。
薄緑の実、あれはなんだ?
これに映ってるのヨーロッパのまともな工場だから
どこもあんなに清潔で効率いいけど
中国とか後進国とかもっとヤバイとこありそうだよね?
198 :
名無シネマ@上映中:2008/02/10(日) 23:51:14 ID:xVi5pPyW
いや、中国とかだったら家畜じゃなくて○○とかになって放送できないよ。
199 :
名無シネマ@上映中:2008/02/11(月) 00:41:03 ID:gH2E8BVg
イヌ?
200 :
名無シネマ@上映中:2008/02/11(月) 00:46:26 ID:tphxXNZ3
>>195 レスttt!
去勢、、、麻酔、してるのかな(^_^;)
帝王、、、麻酔、してるのかな(^_^;)
してなさげ。。。
201 :
名無シネマ@上映中:2008/02/11(月) 00:46:58 ID:tphxXNZ3
203 :
ギニア3世:2008/02/11(月) 11:21:18 ID:dk65JROM
今度観る
204 :
名無シネマ@上映中:2008/02/11(月) 11:22:25 ID:OLbiwBJB
去勢は麻酔してないんじゃない?
子豚がギャーギャー鳴いてたし。
帝王切開はたぶん麻酔してるでしょう。
麻酔せずにあれだけ切り開いたら大暴れすると思う。
豚を殺す(気絶させる?)機械はどういう仕組みなんだろうね。
>>173 泣く人を見てどう解釈したのか気になる。
最後の1行の意味がわからない。
血がぴゅーぴゅー出てるたって、 観る人のこと気遣ってそこまでえげつなくしてないしね。
分別をつけて演出してると思った。
ナイフが入ってくアングルとかはないよね。
必ず見えない角度から撮ってる。
209 :
名無シネマ@上映中:2008/02/11(月) 23:15:25 ID:OLbiwBJB
>>205 豚を殺す(気絶させる?)機械あれは確かに気になった。
でも、血抜きはしてるよね。
あそこで死んでたんだろうか?
>>206 個人的に泣く理由がないと思うんだわ。
だって、この映画は家畜をいかに効率よく生産管理しているかってことがえがかれてるわけで、
その恩恵を知らない人にその現場を見せることが主旨だし。
そこに家畜に感情移入することなんてまったく意図してないと思うんですよ。
現代の産業構造というものがどういったものか。
この構造に依存しないで生きている人間はほとんどいないと思いますね。
だから、泣くといった行為にいたるってことは家畜に情を感じたりしてるのは論外だと思う。
もし、この構造に対しての後悔とか苛立ち、怒りみたいなものだったらすごいですが。
それはないでしょうね、だって、牛がおびえて逃げようとしてるあたりからグスグス言ってましたから。
個人的な感想なんで他の理由があるかもしれないんですが僕には想像できません。
他の理由があるんなら教えて欲しいです。
>>205 麻酔なんかしないさ。偽善者でok,いたたまれない。
211 :
名無シネマ@上映中:2008/02/12(火) 13:48:31 ID:pRE5FaK4
麻酔しなかったら、ショック死しない?
それとも産んだら用無し?
212 :
名無シネマ@上映中:2008/02/12(火) 19:41:10 ID:pB1AXQV8
立場が人間だったらゾットした。
>>211 しないから麻酔しないんでしょ。
麻酔薬や注射の設備も金がかかるんだし。
214 :
名無シネマ@上映中:2008/02/13(水) 00:13:15 ID:rWj7Pi2i
牛は麻酔してるってパンフにかいてたよ。
豚は?書いてありました?
216 :
名無シネマ@上映中:2008/02/13(水) 00:39:44 ID:aFw9H5NU
まだ上映しているんだね。しかも連日大盛況。
渋谷のイメージフォーラムは大笑いだろうな。
217 :
名無シネマ@上映中:2008/02/13(水) 03:39:52 ID:cdmnQZkv
昨日は10頭ぐらいの牛を乗せたトラックが走っているのを偶然見た
牛はみんなかわいい目をしていた。
218 :
名無シネマ@上映中:2008/02/13(水) 07:35:49 ID:9KTFYICe
品川の屠殺場でリアルに見たことあるから今さら
219 :
名無シネマ@上映中:2008/02/13(水) 09:25:49 ID:giVCeaWg
ドナドナですな。
>>174 監督の意図はそういうのとは真逆だと思った。
父なる神の恵みだとか、大地の恵みだとか、命に感謝だとか、
この映画見たらバカバカしく感じるよ。
ぜんぶただの資本主義経済活動じゃないか。
この映画の評論を見ると
ほとんどが「映像が美しい」「食料の実態がわかりやすい」
っていう意見ばかりで、屠殺にやたら執着しているここの意見とはちょっと違うけどな。
監督の意図は決して命に感謝的なものだけではないと思う。
222 :
名無シネマ@上映中:2008/02/14(木) 00:08:50 ID:3CpQb/R7
映画の評論じたい主観ではなく宣伝に近いからだろ。
映像を無意識に意識させるためのモノだと思うけど。
だいた、アレをみて美しいとか食の実態がなんたらとか、
要は日本人にない食の生産における精神構造を見てそれをどう捉え反映するかが評論するべきコトだと思うが。
その、精神構造を最も再現してるのは屠殺なのは間違いないと思うぞ。
正確に言えば、誕生から肉の加工までに一切の情がかけられていない構成が何を意味するか。
命に感謝するなら北海道の牧場にでも行けって感じだな。
あと俺もイメージフォーラムで見た。
確か、千葉でもやったてたはず。
ドナドナで毒殺テロリストを思い出した俺は変???
子豚がブヒブヒ鳴いたりベルトコンベアーで流れるヒヨコでもう無理
>>222 変とか変でないとかではなく毒テロを知ってるか知らないかって
だけの話じゃないの。
自分から変であるか聞いてくる時点で僕って変わってるでしょ
とでも言いたげで何とも。
225 :
名無シネマ@上映中:2008/02/14(木) 17:17:59 ID:3CpQb/R7
いや、けっこうマイナーだからね。
別に「僕って変わってるでしょ 」って言いたいわけじゃなくて、
知ってる人が他にいるか心配だっただけなんだけど。
意外な反応だった。
あのヒヨコ軍団の衝撃はホントにスゴイっ!!w
あれこそメインテーマだと思う。
横浜は本日までの予定でしたが好評の為、
すんません。
横浜は本日までの予定でしたが好評の為、来週から再上映との事です。
2週間延長で18時からの1回のみだそうです。
予想以上の入りで劇場側も驚いているそうです。
229 :
名無シネマ@上映中:2008/02/15(金) 07:01:55 ID:SEZ+7Bxr
231 :
名無シネマ@上映中:2008/02/15(金) 21:02:20 ID:Gk75iMix
>>226 あと、カゴを重ねた中にヒヨコを入れて保管してるのにもビックリした。
大量のヒヨコがものすごい風速で噴き出されてくるのが衝撃だった。
まるで豆か米のようw
233 :
名無シネマ@上映中:2008/02/16(土) 01:21:15 ID:ovzi+Fng
俺は色的にテニスのサーブマシンを連想した
これ見て食べる気失くすとかいうのおかしいと思う。
これを見て、合理的な食料流通の実態をよく知って、
食べるときまで一貫して合理的にしようという主旨もあるのではないだろうか。
料理は完璧に平らげてこそ牛も豚も浮かばれるというものですw
235 :
名無シネマ@上映中:2008/02/17(日) 11:01:55 ID:QEtts9Z2
一生食べないと決意するならともかく、一時的な感傷で嫌悪感抱くのはむしろ傲慢だよね
食べ物を大事に、残さず食べろっていうメッセージは絶対にあるね。
237 :
名無シネマ@上映中:2008/02/17(日) 18:21:30 ID:A2ATev8I
>>236 そうかい???
やっぱり、て手塩にかけて育てた野菜や食肉のほうが大事に食べたいと思うのは日本人的???
やっぱり感謝が多い少ないは表現として書きにくいけどあそこに心意気があるとは思えないな。
命には感謝するけど…
どうですしょうか???
自分はあの合理性に感動したけどなぁ。
あれだって食材や消費者に対する愛情が無いようには見えない。
清潔を心がけ、動物になるたけ苦痛を与えず、合理的に発達させてきた
歴史が垣間見える。
239 :
名無シネマ@上映中:2008/02/17(日) 21:51:02 ID:TsY4ZgpE
メッセージ?
やっぱりドキュメンタリーだよ
事実なんだよ
事実を知り思考が始まり最後には人間や文明を考えることになる
見に行ってきました
今までイメージだけで動物が可哀相だと思ったり
菜食主義者に少しあこがれていた自分がバカだと思った。
動物たちだけじゃなく植物も生きてるんだなぁとも思った
動物がバラバラになるのもパプリカが千切られるシーンも
なんだか同じ様に見えたよ
枯れた向日葵のシーンとレタスが包まれるシーンで泣いた
アートとしても観れるしこれは良作だ
あれだけ合理的にやってるから
吉野家の牛丼は500円で食べられるんですな。
242 :
名無シネマ@上映中:2008/02/17(日) 23:59:46 ID:A2ATev8I
>>238 合理性には感服したよ。
でも、あの労働者にはどうしても地元の産業ってよりも、
出稼ぎ、移民のイメージが強くついて回ったのは僕だけでしょうか?
>>239 確かに、事実だったと思う。
メディアがやってる既成事実とは大違いだ、中国の食材についてもドキュメンタリーをつくってほしい。
ちなみに作者は何年も先に「こんな時代もあったんだね」みたいな作品にしたかったらしい。
>>240 菜食主義で勘違いして欲しくないのは仏教とかヒンドゥー教のそれと西洋のそれはまったく違うってこと。
どっちをイメージしてたかは分からないけど、
前者のはすげーよ、徹底してる。
植物すら殺さないように根とか球根は食べない宗派もあるらしいし。
ちなみに、無生物も殺さないのがジャイナ教らしい。←ここはWikipediaで知った。
Wikipediaで菜食で検索かけたらでてくるから読んでみて。
僕は前者を尊敬するけどな。
>>242 バスで移動する集団は特に、低所得層の労働者って感じした。
出稼ぎ・移民の労働に関しては「ファーストフード・ネイション」のほうが詳しそう。
244 :
名無シネマ@上映中:2008/02/18(月) 20:37:23 ID:1QQADlcu
>>243 あっちで低所得っていうとどうしても移民を連想してしまいますね。
あと、野菜の収穫のとき黒人の作業員だけ人力でカートを動かしてたからこれも差別なのだろうかと見てましたけど。
考えすぎかな?
「ファーストフード・ネイション」ですか、なんか見てみたくなりました。
まだ映画館でやってるとこあります???
それともレンタル?販売???
「ファーストフード・ネイション」はこれからだったと思う。
渋谷シアターイメージフォーラムではやるみたい。
原作の「ファーストフードが世界を食い尽くす」では
アメリカの移民労働者の実態がかなり詳しく書いてあったけど悲惨な感じ。
あれだけのハンバーガー大国を支えてる裏世界が怖い。
246 :
名無シネマ@上映中:2008/02/19(火) 01:03:26 ID:9k39p/Qt
退屈な映画だった。
映像だけ見せられてもやっぱり飽きる。
この段階でこんな風に処理して次はこうですよとか、
ここが牛の急所でこうやって撃つと気絶するんですとか
説明をして欲しかったねえ。
植物の採集のところなんかほんとうに何をやっているのかわからへん。
でもナレーションいれるとNHKスペシャルになっちゃって、
映画としてカッコつけられないのか。
やだねえ、すかしてさ。
屠殺の映像とか、1回でも見た事がある人にとっては
たいしてインパクトのない映画かもしれない。
驚いてるのは初めて見た人じゃない?
屠畜にしか目が行かないとそういう評価になるんじゃないかな。
へんなタイトル。映画の内容とギャップがあった。もっといい邦題がなかったものか。
食材は、ただ自然の中にあるものを採ってきた訳じゃなく、人の手によって作られている
って事は伝わってくるんだけど、ただ映像の垂れ流しじゃ芸がないっていうか…
少しくらい説明やインタビューが欲しかった
塩採ってる二人が喋ってるシーンあるけど
外国語だからわからんねw
>>251 ナレーションやテロップやインタビューをいれるか否かはドキュメンタリー作家にとって
かなり大きな問題なんだけど、観客からすればどうでもいいこと。
が、しかし、あの映像が垂れ流しとは酷すぎる。相当神経つかって
編集してると思うぞ。ホントの垂れ流し映像じゃあの時間もたせられないからね。
>>253 気を悪くしたらごめんなさい。俺が見る目がないだけで、殆どの人は退屈しないで見れたんだろうけど、かなり眠かった。
世界屠畜紀行は読んでたんで屠畜のとこは見れたけど、野菜のとこは少し寝た
>>254 別に気を悪くしたわけではないよ。こちらこそ偉そうなこと言ってごめんなさい。
自分が昔、映像関係の仕事をしていたことがあるもんだから、つい作り手の目線で見てしまうの。
257 :
名無シネマ@上映中:2008/02/21(木) 12:31:39 ID:NOxHr59K
何の説明もないのは、各々の感受性に任せたかったのと、
それだけ映像に集中させたかったのと、
本を売りたかったのでは。
ていうかこの映画の評価が高いところは
ずばりそこでしょ。音楽もセリフもナレーションもないってとこ。
ていうかこの映画以外にも
いっぱいあるでしょ。音楽もセリフもナレーションもない映画が。
最近では愛の予感とか。
始まりから終わりまで工場見学っぽかったという印象
英語が分かれば仕事中と休憩中のギャップで別の見所があったのだろうか…
もうネタ尽きたなw
DVDはいつ出るんだい?
今日見てきたけど、ホントに愛の予感そのままだな。
これで下宿の光景が出てきて、毎食ごとに卵かけご飯が出てくれば完璧w
>>264 そろそろ個人的経験の吐露は終了して映画の話題に戻りませんか?
弥生人にはじめて出会った縄文人も
この映画を見た俺と同じような感想をもったのだろうか?
例えば
「うわっ!めちゃめちゃシステマティックに穀物栽培してんじゃん
オレたちなんてせいぜい焼畑だぜ!」
なんて感じでw
工場見学してるみたいで、面白かった。
何気に食ってる食物が生産管理されてる工業製品であるって事や、生産体制が整ってるから日々の食事にありつけるって事を再認識させられたよ。
最初の方のレスにもあったけど、邦題や公式サイトは、この映画の主題をきちんと伝えていないどころか、ミスリードを誘うね。
敢えてBGMやナレーションを入れてないのは、それらによる印象操作を排除するのが狙いでしょ。
TVなんかみてるとわかるけれど、必要以上にオーバーな解説や音楽を入れて、視聴者の感情を煽ったりと酷いからね。
レタスの収穫は変わらないんだな、とちょっとびっくり。
二本では袋かけないでダンボールに詰めるけど。
やっぱりああやって膝歩きしながら収穫したよ。
膝冷たくてきつかったなあ。。。
269 :
名無シネマ@上映中:2008/03/08(土) 22:22:58 ID:RTZCCRUU
あれって洗わないのか???
レタスもキャベツも白菜も洗わない。
切り口だけ変色を防ぐためにちょっと洗うだけ。
農薬だって当然使ってるから必ず洗ってね。
271 :
名無シネマ@上映中:2008/03/16(日) 20:09:04 ID:DhAiXNTT
それは知らんかった。
今度から気をつけて食べるようにする。
272 :
名無シネマ@上映中:2008/03/18(火) 10:26:35 ID:oAqSLgRx
中盤で出てきた高速エレベータみたいのは何なの?
地下に行ったの?
げ、この映画のスレもあったのか。
今日ポレポレ観にいったよ。
映画を観ている間、食材である命を管理することに疑問を感じていたが
それを生産する人たちや自分自身をみて我々もその食材によって
管理されているんだなぁっておもった。
音楽やセリフもないところからスタンブラッケージの作品を観ている
感覚になったな。
>>272 地下に車輌があったから、エレベーターとは別に
車輌を入れた入り口があると思うんだけど。
どういう所にある採掘場なんだろうね。
淡々と食料が生産されていく過程が描かれているだけなのだが、
・精子を採取される
・人工授精で子供を産ませられる
・産んだ子供を取り上げられる
・機械に搾乳される
・屠殺場に送られる
などを、すべて人間に置き換えて想像してしまった。
生きててすいませんな気分になった。
>276
いい例えですね。でもブルーになる・・・
なんか行きつけのミニシアターが今までで一番の客入りだった。一体
何があったんだww
あと俺の目の前に親子連れが座ってたんだがその子供、案の定上映開始
か30分くらいでジュースカップをペコペコ鳴らしたりで飽きはじめて
きてた。
子供には退屈な映画だろうなって思ってたけど、豚の腹切開やラストの
牛のと畜シーンは固まったように見てたな。
子供心にもなんかくる物があったんだろう、そんなわけで子供の反応を
見ながらの観賞は結構楽しめました。
279 :
名無シネマ@上映中:2008/03/24(月) 23:02:11 ID:mPnNuuc4
>>276 これってさ、似たような設定で『お坊ちゃまくん』の最後に吸血星人の話があったな。
ガキのころ見てトラウマになった。
『ぬ〜べ〜』も怖かった((;゚Д゚)ガクガクブルブル
札幌は昨日から上映。
最後の牛の解体シーンでは目を覆っている人がいたな。
「牛がかわいそうー」と終わってから話してるカップルもいた。
今夜は吉野家の牛丼を食って帰宅したけど、これからは肉
を食べるときは「いのち」に感謝だな。
282 :
名無シネマ@上映中:2008/04/06(日) 19:51:22 ID:yhwvghmu
津は今週末から上映。 本を読んだけど、見に行こうか?迷ってる。
ここの感想だと、見に行くのもいいみたいだね。
ちなみに私は食事の時に「いただきます すべての生き物に感謝します」
と言うようにしています。 すべての生き物=もちろん第一に食材になってくれた命、
作ってくれた生産者、売ってくれたスーパーの人・・・それを買うためのお金を稼いでくれた
主人、主人の会社の商品を買ってくれた人・・・などと、きりがないんだけど。
283 :
名無シネマ@上映中:2008/04/06(日) 20:01:59 ID:Y0bsqdNO
隣りの席の女性、牛の解体のシーンで下向いてました。なんで観に来たの?っていう・・・(笑)
284 :
名無シネマ@上映中:2008/04/06(日) 20:03:27 ID:Y0bsqdNO
自分の感想、見たこともない映像にびっくり!畑とかビニールハウスとかやたら広大だし、機械はでかいし、工夫され過ぎで(笑)
285 :
名無シネマ@上映中:2008/04/06(日) 20:03:56 ID:Y0bsqdNO
人間て、貪欲ですね。それも無限に。お陰で安い値段で食べられることは分かったけど、農薬とか家畜の解体作業のあと、大量の洗剤で洗い流したりして環境破壊ってことも気になりました。怖いですね。
自分でやってみないとわからないよね。
この映画観て自分で魚おろして食った。
はらわたなんて初めて触ったよ。生き物なんだな、これ。
せめて無駄なく食うことにした。
いのちを奪っておいて
いただきますの一言で済むのか
288 :
名無シネマ@上映中:2008/04/11(金) 16:22:29 ID:BqRtQj3+
日本人は食事で「いただきます」と言う時、食材の生き物たちに感謝している。
欧米人は、食材を与えてくれた神に感謝している。
欧米人のベジタリアンが肉食に反対する理由、あるいは肉食主義者であっても
捕鯨に反対する理由は「かわいそうだから」などではなく、「神がお許しにならない」
から。
ああこの映画見てぇぇ。
レンタルされてっかなー
DVDで観たらこんな退屈な映画も少ないんでは・・・
最後まで持たない気がする。セリフもなんにもないもん・・・
映画館で見ると全然退屈しなかったな
「今何したんだ?」「え?これ何の機械?」
ナレーションやテロップでの説明が入ってたら確実に寝てたよ
上手い作りだと思う
知らないことだらけだってことを視聴者に自覚させるしね
DVDで、食事しながら観るってのもいいかもよ。
294 :
名無シネマ@上映中:2008/04/19(土) 18:37:23 ID:j5ZY6kvE
JUNKを思い出した
エレベーターのシーンが1番良かったw
298 :
名無シネマ@上映中:2008/04/26(土) 18:42:34 ID:7a6Ion6t
>>283 その人はそういう自分の反応を自覚しただけでも良かったんじゃない?
300 :
名無シネマ@上映中:2008/05/05(月) 02:36:03 ID:ksAOEI0M
一面に黄色い花が咲いている映像がありましたが、
アレは何の花ですか?
おわかりになった方教えてください。 よろしく。
>173
いまさら、レスしても仕方ないけど。
自分はあの牛が「生き物」からただの「物」になったシーンでちょっと泣けた。
多分、飼ってた猫を看取った時を思い出したのかもしれない。
ちなみに仕事は調理師。散々やってきてるよな。
302 :
名無シネマ@上映中:2008/05/05(月) 11:39:04 ID:dMIRkybC
>>300 ジャガイモ畑に
ジャガイモの花が咲いてるんかなーー
と思って見てたんだが・・・・
違うの?
>>300 ひまわりのシーン?
薬剤を散布して成長促進→結果的に早く枯れることとなり種収穫。
304 :
名無シネマ@上映中:2008/05/05(月) 18:13:02 ID:dMIRkybC
ヒマワリだったの?
ヒマワリの種って、日本人にはあまり馴染み無いよね。
>>304 絞って油取るためなんじゃないの?
食べる人もいるけどさ
しかし、渋谷のイメージフォーラムはいつまで上映するつもりだろう。
似たようなグロ映画で『タクシデルミア』を観てきたが、こっちもなかなかの客入りでしたよ。
こっちの方が吐き気がしたな。ラストは可笑しかったけど。
グロ映画として捕らえる人がいるのか。。。
だから俺はあれくらい平気だったの何のという書き込みをするわけね。
納得。
胡散臭い主張がなくて思ってた以上に良かったな
淡々と作業をこなす作業員も淡々と処理される動物も同じような消耗品で大差ないように見えた
酪農系志望の弟連れて見に行って来た
やっぱやめる、なんて言い出したらどうしようかと思ったけどいい刺激になったみたい
映画館出た後にマックで語り合ったりと久しぶりに兄弟で有意義な時間を過ごせたよ
自分個人としてもよかった 変なメッセージを入れずに、淡々と工程を映すところに好感が持てたよ
310 :
名無シネマ@上映中:2008/06/03(火) 03:07:21 ID:8oDvI3CR
>>309 酪農系?
この映画は酪農とは関係なかろう。出てこなかった。
それより今、日本の酪農は危機だぜ。
飼料の高騰で経費増なのにメーカーが乳価を上げてくれない。
廃業が続出しているらしい。
セリフほとんど無かったな。
俺としては解説あった方が良かったとは思うがな
いのちの食べかたという邦題は良かったと思う。
ああやって作られた食べ物を、作ってる人たちはどう食べてるの?って
古来からの営みと離れた工場であれば離れているほど
働いてる人が不味そうに食ってた様な気がする。
味がするのかしないのか、口に入れて、飲み物で押し流してた。
無機質な部屋で、一人で、食ってるものなんかほとんど見ずに
どこ見てるのやら分からない。義務のように摂取してた。
食べ物の作り方だけではなくて食べ方までも自然から離れて
合理的なおかしさを伴うものになってしまったような気がして
そこが一番恐ろしかった。
313 :
名無シネマ@上映中:2008/06/16(月) 09:45:59 ID:2SlcLvM3
悪魔のいけにえの中に牛を殺す時
「今は頭に空気銃でボルトを撃ち込んで殺すんだ」
というセリフがある
そのせいで失業者が出た、というような話も
314 :
名無シネマ@上映中:2008/06/16(月) 10:20:22 ID:LNFzgYgz
この映画作ったやつは何が言いたいんだ?
誰か3行くらいで解説してくれ。
多分解説しても無駄な気がする
>>312 自分は「いのちの食べかた」という邦題はよくないと思った。
プロモーション的には意味があると思うけど。
原題を直訳すると「我々の日々の糧」になる。「いのちの食べかた」という邦題からは
「食べる主体」が隠されちゃっているんだよね。「我々の」という視点を「私の」という
視点にミスリードしちゃってるんじゃないかと。
>食べ物の作り方だけではなくて食べ方までも自然から離れて
人間も広い意味での「自然」の一部だから「自然」の中からしか糧を得られないんだよね。
農業や畜産の技術の積み重ねは、食物に成り得る生物を、人間以外の「自然」から可能な限り
引き離して、人間のコントロール下に置いて管理しようとしてきた歴史だよね。
「自然」の不確実性(人間にとっての)を最小限にしようとする試みの連続というか。
そんな意味で、農場の工場化や家畜の生産管理や、その先に繋がる遺伝子操作やクローン技術
なども、採取から栽培、狩猟から畜産という古来からの流れと線状に繋がっていると思うし。
それらの新しい技術に対する倫理的な判断や安全性の問題はとりあえず置いといたとしても。
世界人口が100億人に達する時代を想定するまでもなく、地球上全ての人々(我々)の
日々の糧を確保しなければ、と考える時、「自然に還りたい」という思いは、今現在、
日々の糧が足りている者の感傷にすぎないのではないかと思うよ。この映画に映されて
いるような「無機質な」食料生産の現実も、まずは認めて受け入れるところからしか始まら
ないんじゃないかな。
317 :
316:2008/06/16(月) 12:40:08 ID:ink7b0Jh
「私の日々の糧」ではなく「我々の日々の糧」。好むと好まざるとに関わらず、すでに
「我々」はそのような産業構造、経済状況、国際関係、政治バランス、の中に生きている。
それが「恐ろしい」ことなのかどうかはともかく、また、肯定するか否定するかはともかく、
その現実を直視することの中からしか「私」の日々の生活上の選択肢を「主体的に」選ぶこと
は出来ないんじゃないかな?
「いのちの食べかた」と口にした時に思い浮かべがちな
「私は自然の恵み受けて生かされている」という感覚は「我々は」自然を出来る範囲で
コントロールすることで生きようとしてきたし、これからも出来る範囲でそのように
生きていくより仕方が無い、そのようにしか生きていけない、という「現実」から
目を逸らさせると、自分は思う。
>>314 3行で言えるなら、映画なんか作らないで3行の文章で言うってw
319 :
名無シネマ@上映中:2008/06/16(月) 13:16:15 ID:27EtkGEG
端的に説明できないところを見るとメッセージは特に無いんだな。
「お前らの知らん裏話を教えてやる。どうだ、すごいだろ」的な
シッタカ映画なんだろ。どうせ。こういう胡散臭い映画はスルーに限る。
ちゃんとカメラ入れて撮ってるんだからシッタカじゃないよ
撮影許可とるのは撮影以上に大変だったろう
322 :
名無シネマ@上映中:2008/06/16(月) 13:29:26 ID:27EtkGEG
>>316 原題は「我々の日々の糧」か。ふむ。
「いのちの食べかた」なんて邦題が胡散臭さを倍増してるんだな。
食糧をいのちだなんて言い換えてる時点で感傷に流されるひ弱な都会人
丸出しじゃんw
>>322 そういうことだと思う。
監督の問いかけは、
「オレやオマエやその他大勢はこうやって作られたモン喰ってんだけどオマエらどう思うよ?」
ってことだと思う。その問いに込められた監督自身のメッセージ(「・・・だからこうしようぜ!」)
っていうのは正直オレにはどうでもいい。あるかないかも知らない。
「オレはオレで考えるわ。きっかけくれてありがとう」って感じかな。
>>322 原題の直訳についての補足。
「OUR DAILY BREAD」という原題にはキリスト教由来のニュアンスが多分に含まれていて、
キリスト教文化の影響を殆ど受けていない自分(たち)が文字通りに受け取る
「私たちが毎日食べている食糧」という意味では捉えきれない言外の意味が含まれているで
あろうことは付け加えておく。
325 :
名無シネマ@上映中:2008/06/16(月) 14:06:41 ID:27EtkGEG
>その問いに込められた監督自身のメッセージ
それを3行で書くとどうなの?って聞いてるんだが意地悪なのが多いな。
>>324 だろうな。キリスト教世界の自虐心も混入してるとオモタ。
327 :
名無シネマ@上映中:2008/06/17(火) 12:31:14 ID:faP4YmUG
>>313 この映画の工場で牛を一撃で殺してたのも空気銃??
「悪魔のいけにえ」はそう言えば
狂った屠殺一家のハナシだったな
皆牛殺しのプロでゾンビ爺さんが何度もハンマー落とすところ恐かった
おまえらアメリカ人が「父なる神の恵み」などと祈りを捧げる
食い物の正体がこれだwまったく滑稽だぜw
329 :
名無シネマ@上映中:2008/06/18(水) 12:11:01 ID:j0uSb21v
あげ
>>325 映画一本を3行で説明しろと要求し、さらに望んだ答えが返ってこないと
意地悪だと言う方が意地悪だと思うが、どうか。
331 :
名無シネマ@上映中:2008/06/29(日) 21:16:06 ID:uS0bvbC8
もうすぐ1年なのに、ロングラン公開中
332 :
名無シネマ@上映中:2008/07/01(火) 23:23:58 ID:Lvw+sikj
セイウンスカイはまだ生きてます。
これさ、あきらかにミニシアター系っぽいのに
今度近所のシネコンでもやるんだけど
どんなバックがついてるわけ?
334 :
名無シネマ@上映中:2008/07/03(木) 03:34:24 ID:zsrgL7NQ
これって食肉アンチプロパガンダ映画?
336 :
名無シネマ@上映中:2008/07/03(木) 12:10:54 ID:CfDXpA0+
いんや
どういう事から始めてスーパーの店頭に並ぶのかを教える
教育映画
俺はこの映画観たその夜に焼き肉屋行きますた
337 :
名無シネマ@上映中:2008/07/05(土) 18:09:05 ID:4ggM8RFg
DVDまだか
338 :
名無シネマ@上映中:2008/07/20(日) 13:26:53 ID:4Z97NdVE
こんなスレあったのか
映像がポップでおもしろかった
340 :
名無シネマ@上映中:2008/07/20(日) 19:51:10 ID:KWXZdUOh
TBS-TV「世界遺産」で
ポーランドのヴィエリチカ岩塩坑
興味深く観た
この映画に出てきた岩塩坑はどこの国なんだろう ?
会話がドイツ語みたいだったけど・・・
ブルドーザー入ってたし、どっちみちポーランドじゃないな
341 :
名無シネマ@上映中:2008/07/20(日) 20:33:38 ID:GjIWu3wG
早稲田松竹でみてきた
いつになく盛況でした
種付牛の筋肉の付き方がハンパじゃない!
ありがとうオペ(T_T)/~
343 :
名無シネマ@上映中:2008/07/21(月) 13:27:15 ID:RVaJkN4i
344 :
名無シネマ@上映中:2008/07/21(月) 13:55:36 ID:Io9yDrmC
>>343 G1クラシックでも過半数は既にニューコンビーフなんだよね(合掌)
食肉以外でも
クジラを解体する様子や
猫で三味線を作る様子を見せて欲しかったな
346 :
名無シネマ@上映中:2008/07/22(火) 01:03:10 ID:1xLRWfJc
三味線は食べ物ではないからテーマ外
見てきた。
映像の細かい揺れで酔ったのは自分だけですか?orz
見てきた。早稲田松竹で。最終だったし混んでたな。
パンフが売り切れてたのががっかりだった。
野菜の作業者目線で移動していく映像で酔いました。
ト畜映像は平気なのに・・・
DVDレンタルまだかね?
352 :
名無シネマ@上映中:2008/09/16(火) 22:39:21 ID:0eWF4I0D
結局みんな昼飯はサンドイッチ
他に食べるモンないのかよ!
353 :
名無シネマ@上映中:2008/10/07(火) 01:34:37 ID:zSWSr74m
11/29
354 :
名無シネマ@上映中:2008/10/22(水) 15:47:36 ID:wSKA2+8j
・出てくる人がほとんど、不味そうに食事してたのが印象的。
制作者の意図を感じるとしたらそこかな。
・岩塩坑のシーン、美しかった。
・露悪的な映画では全くない。
・観た後で豚肉食った旨かった。
355 :
名無シネマ@上映中:2008/10/22(水) 17:36:07 ID:wSKA2+8j
・木を揺さぶるのは、アーモンドの収穫ね。
楽しげに食事をしていたね、あの二人は。
・牛の首を斬ったときの吐瀉物と血の量はすごかった。
あれ、どうやって処理するんだろう。
・ヘッドフォンして淡々と無表情で豚の足を切り落とすお姉さん、
ちょっと恐かった。
音はあれでいいだろうけど、臭いには慣れるの大変だろうな。
・90分間の「大人の農場・工場見学」
・映画の最後が工場の掃除で終わっていた。
そうそう、衛生管理が大事ですよ。
356 :
名無シネマ@上映中:2008/11/06(木) 01:19:43 ID:W8ZYcGEq
357 :
名無シネマ@上映中:2008/11/16(日) 14:11:19 ID:MhfMdhbN
これ見ると生きてるのが嫌になんだけど
数時間で忘れて
次の日焼肉食ってる自分がいる
一部で監督の意図を感じるが、本作は本来純粋なドキュメンタリーであるはずなのに
日本で配給した会社はそういう思想の持ち主かどうか知らないが
オリジナルの題名を歪曲して表現し、自然派や自然保護団体に
コメントを求めて、ある種のプロパガンダ的映画にしてしまった。
そういう偏った思想集団の餌食にされた本作はまことに残念。
DVDに付属の独自の偏った解説を綴ったブックレットも全く不必要。
鑑賞した人物が自由に考える為に敢えて本作中は解説なしで
音楽を流しているにもかかわらず。
ブックレットを付属させている為、売り上げの一部は
そういういかがわしい集団に渡るのでわざわざDVDは買う必要はない。
ニコニコ動画やレンタルで十分である。
以上を付け加える。