1 :
名無シネマ@上映中:
死刑囚の男と自殺願望の女。人生の果てに訪れた、奇跡のような"幸せな時間"
【監督】ソン・ヘソン『パイラン』『力道山』
【主演】カン・ドンウォン『オオカミの誘惑』『デュエリスト』
イ・ナヨン『英語完全制服』『小さな恋のステップ』
【公式サイト】
http://www.shiawasenajikan.jp/ 【公開】2007年初夏
2 :
名無シネマ@上映中:2007/04/24(火) 21:12:57 ID:ellH69vF
2006 第14回 春史大賞映画祭/脚本賞受賞
2007 第43回 百想芸術大賞/主演男優賞ノミネート
見たかったなw字幕良くなってたのかなw
昨日試写会で見ました。字幕はとても自然だったと思います。
12月の上映の時は変な字幕だったんですか?
後半、ずーっと泣きどおしでした。
キレイだけど深みがなかったようなwポスターおとなし杉な気がwティザーでない方をフィーチャーしてあるが漏れはティザーの方が好きだw
上映劇場、少なすぎ!
ほしゅ。
少なすぎて絶対行ったらお花ばっかだよ
劇場いかね
客増えないと館数増えないのではw漏れは通うw 花じゃないが
試写会行きました。
字幕問題ないっす。
でも、韓国上映時、号泣してる映像が流れてましたが、
そこまでじゃ。
最後の方ちょこっとって感じでした。
期待しすぎてたのが良くなかったのかもだけど。
オオカミ超えられないなぁ。
韓国で号泣したくちですが12月はソコソコ泣きました 韓国でも2階席は号泣してなかったw
ナヨンの実家にいた兄以外のもう一組の夫婦って誰?
シスターの叔母さんは父方?
そういうところは説明不足だよね。
メインテーマに影響ないんでは。
まあ今月末に原作が出たら
読んでみるつもりだけどさ。
試写会って後どんだけやるんだ
なぜか今月中旬(下旬?)まで試写会ないね。
4月末からなんでこんなに間が空くんだろう。
反応みて修正してるかもね出来る範囲で
コリムビラジオでド勘違いした批判流してる。
囚人にとっちゃセックスが全てですかそうですか。
パボは無視だぉ 丼は嫉妬されて当たり前な男前〜www
ドンウォンの演技力・表現力の無さの指摘は的確だよねw
もうちょっと演技の上手い俳優だったら良かったのに・・
確かにwでもドンウォンしか出来ない魅力あるユンスだったとオモ。デュエでもドンウォンの実力がもっとあればもっといい映画になってたとオモたが、俳優には実力以外に誰にもない魅力が必要だ。実力はこれから身につくと期待w
【韓流】 孔枝泳(コン・ジヨン)の小説『私たちの幸せな時間』日本で翻訳出版へ[05/10]
http://japanese.joins.com/upload/images/2007/05/20070510084336-1.jpg 中央日報に家族小説『楽しい我が家』を連載中の小説家孔枝泳(コン・ジヨン、44)を
めぐって、日本の主要メディアがインタビュー合戦に入った。 韓国作家に対するこれま
でにないほど関心が集まっている。孔枝泳発「文学韓流」が列島占領する可能性さえ占わ
れる理由だ。
孔枝泳さんは9日午前、日本に向けて出国した。111年の歴史を誇る日本の新潮社の
招請を受けたからだ。新潮社は孔枝泳さんの小説『私たちの幸せな時間』を今月末、翻訳
出版する。孔枝泳さんの滞在日程は11日まで。3日間、公式インタビューだけでも11
社と行われる。朝日、毎日など主要日刊紙と日本テレビ、文芸春秋などが含まれている。
ここに読売新聞、共同通信など4〜5メディア社が一歩遅れてインタビューを要請した状
態だ。10日は、午前10時から午後8時まで7〜8のインタビューが続く。
孔枝泳さんに対するこうした日本メディアの熱い反応は西洋ベストセラー著者と並ぶ水
準だ。新潮社側は本紙との電子メールインタビューで「孔枝泳さんの日程はマイケル・ク
ライトンやアラン・ピーズ、バーバラ・ピーズら超大型ベストセラー作家が日本を訪問し
たときに似ている」と伝えた。クライトンは映画『ジュラシックパーク』の原作者で有名
な米国の代表的な医学スリラー作家であり、アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズは全世界
33カ国で1200万部が売れた愛情心理書『話を聞かない男、地図が読めない女』の著者だ。
(中略)
新潮社はまた「韓国のベストセラー作家ながら母としても果敢に生きる孔枝泳さんを
日本のマスコミは注目している」とし「『私たちの幸せな時間』をきっかけに立派な韓国
文学が日本に紹介されることができれば新たな韓流ブームの始まりと言える」と伝えた。
新潮社は続いて「日本で韓国文学のヒット作が出なかったのは、日本人に関心がないテーマ
だったり、出版社の販売方式に問題があったりしたためだ」とし「しかし今回は、孔枝泳
さんが日本を訪問することだけでも大きな話題になっている」と明らかにした。
孔枝泳さんへの関心は、孔枝泳さんが来月末ごろ日本で公開される映画『私たちの幸せ
な時間』の原作者であることも作用した結果だ。新潮社は「先月、東京試写会に参加した
観客100人ほどが皆泣いて目を赤くしたまま帰った」と伝えた。その感動と衝撃が本に
つながるものと出版社は予想している。そこで孔枝泳さんのインタビュー日程うち3件は
『私たちの幸せな時間』のソン・ヘソン監督と合同インタビューで行われる。
(後略)
ソース:中央日報<孔枝泳の小説『私たちの幸せな時間』日本で翻訳出版へ>
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=87319&servcode=700§code=700
21日から試写会第2弾だね。
ノミネートなかったのねw
公開6/下なの?
27 :
名無シネマ@上映中:2007/05/30(水) 16:44:30 ID:7sjAbyJU
7月14日公開決定!
日テレゼロでウヘンシ丼映像やったね。
明日原作本発売。
出版社にも在庫少ない原作本w
で、イ・ナヨン来たの?
ほしゅ
保守ついでに
某サイトで試写会見ました。
もちろん良かったけど、重いなあ…
小説は漏れ的には期待以上ダタ
よかった!!
後半からずっと泣いて、最後はオエツ・・・ちゃんと映画館で見たい!!
35 :
名無シネマ@上映中:2007/06/30(土) 20:46:56 ID:8Wr5dK0W
3日の試写会のゲストって誰だろうね。
キャストじゃなくて、ナンノって話だよ
めざましで映像付きで紹介されたねぇ。
ありがとう南野
鈍の本スレが無くなった件
あれは本スレじゃないぉwww
非常に深く癒された。号泣するはずがw
漏れは4回目で日本イパン公開版は今回初だが一番泣かなかった。
丼は、普通に力量のある役者になったとあらためてオモた
>>41 日本一般公開版とは違う別バージョンがあるの?
スマソ。ないと思うけど。
映画館で見た後韓国版DVD見たら、
独房シーンの画面が韓国と日本の劇場版より明るかったキガス。
その程度の違いはあるのかな?
日本版DVDは削除されたシーンも加えた
完全版も付いてたりするかな
小説により近くてもっと泣けそう。
44 :
名無シネマ@上映中:2007/07/17(火) 16:59:27 ID:OK7BvD+R
映画は公開されたのに、この過疎っぷり。
もしかして、こけた?
重いテーマだし、どこでも上映されている訳でもないから
残念だけどその映画のタイトルさえ全く知らない人も多いよ。
友達のパンピは知ってたよ。
ストーリー話したら見に行くと言ってた。
シネ・アミューズはよく行く映画館だし
日本映画でもありそうな話しだね(??)と言ってたが
漏れはそれには同意しないが
今有楽町で見て来たが、満席だしチケ売り場長蛇の列ですよ。
オバチャンばっかしだけど。
とりあえず、スターにしきのに似てるなあ主役。
素材は重いけど実際は美しい男女の哀しいラブストーリーです。
映像・音楽・演出(韓国語がわかる方には温かみのある訛り)等に癒しが一杯です。
暗さを引きずらないで心地よく泣いてスッキリと映画館を去ることが出来ます。
字幕のお陰で韓国の観客と同じ感想を持てたぉ
先行上映の冬ソナのセリフみたいのままだたら
どうしようとオモタがw
アリガdだの〜
見たいのに近くの映画館でやってないよ。
DVD発売までお預けかー。
ツベ・・。
一番良かったのは刑務官のイ主任。
イ主任が何かするたびに泣けた。
一番泣かせてくれたのはイ主任の“バカ”カミングアウト。
強盗殺人事件の真相は邪魔だと感じた。
実はユンスは悪人ではない、という設定より
悪人であるユンスが変わる、という設定のほうがこの映画にふさわしい。
ユンス役のカン・ドンウォンは確かに美男。
逮捕前のロングより逮捕後のショートが似合っている。
パンフレットは中身なさすぎ。
監督インタビューくらいしか読むところがない。
>>54 性善説な。 儒教主流派の中心概念だからね。
韓国は中国以上に、儒教文化が深く浸透した、事実上世界一の儒教文化圏なり
>>53 脇役陣は役者揃いと韓国マスコミも書いてたような
子役ユンスは春ワルの子役。シスターはホテリアの女社長
被害者の母はドンウォンの映画第一作目で共演
先輩死刑囚はユ・ジテの短篇監督作に主演してたような
ユンス役は韓国若手がみんなやりたがった役
ウォンビンにきた役みたいだが瓶をしたう丼がやったから
丼の気合いもより入ったと瓶ヲタの話
ドンウォンは長髪の方が好き。短髪も似合うけど
どこかに善の種がないと人は善に戻れないのでは?
イ主任泣けた。執行のシーンの顔も。
ユンスの感謝の言葉にもイ主任への特別な思いが表れてた
53です。
監督のソン・ヘソンは「力道山」でも登場人物を
単純に善/悪に分けないところがいいと思いました。
今回もユンス=無実という設定にしなかったところはいいと思います。
基本的には性善説の人なんでしょうね。
脇役では被害者の母親がお気に入り。
リアリティのあるオバさんで、役者とは思えないくらい。
ドンウォン、長髪だと幼く見えてしまう。
私の好みは短髪ドンウォンです。
デコで中途半端なパッツン前髪でなけりゃOK
>>57 イ主任ファンがここにも。
3バカシーン。
執行シーン。
他にも弁当シーン、
手錠外しシーン。
イ主任を思い出すだけで、ウルウルしてしまう。
悪人が変わる奇跡というより、赦される事愛される事で人は変わる
というのがテーマでは?
韓国のコピーもそんな感じがダタ
62 :
名無シネマ@上映中:2007/07/22(日) 12:24:41 ID:mlV65PQJ
こけたな
夏に上映するテーマではないな。晩秋あたり狙えばよかったものの。。
韓国映画でヒット作なんてぺぐらいでないの?
単館でもほぼ埋まってるから充分じゃね?
今日渋谷で、茶髪系大学生風3人が見てたけど、
オープニングのユンスの顔のアップで
一人が前に乗り出してた。
中盤では別の一人が、背中を背もたれから離して
熱心に見てたように漏れには見えた
上映が終わって第一声が、ドS‥と言っててワロタ。
渋谷、寝てる奴いたよ。 (友人に無理やり付き合わされた風の奴)
ま、そんなもんだ
いないです。
渋谷、28日以降もやるんだね。スマソ。
期待しすぎたからなのか、演出良くないのか、演者のせいなのか
ぶっちゃけハズレの映画だった。これなら座敷童子の方がまし。
丼アンチキャンペンしつこい。
病んでる。
>>70 どういうところが良くなかったですか?具体的にどうぞ。
73 :
名無シネマ@上映中:2007/07/26(木) 10:35:46 ID:UPitfkGc
友達の付き添い見した。
内容も聞いてなかったし、韓国映画も興味なく、カンドンウォンすら知らなかった。
後半から涙が止まらなかった。
みんなに紹介してあげたい良い映画だった。
>>73 つうか、朝鮮ドラマや映画見てる奴って
内心白い目で見られてるからやめたほうがいいよ
最後ドン引き。
韓国はいつまでこんな演出を続けていくのだろうか。
死刑のことでは?
執行シーン?それともその直前の足掻いてるところ?
“具体的に” 厨うざいんだけど。
28日に見に行って、ポストカードもらった〜
あれってみんな同じ写真だったの?
えー! 貰ってないゾ!! orz..................
>>80 カン・ドンウォンが自分で作った十字架を見つめています。
83 :
名無シネマ@上映中:2007/08/04(土) 00:18:38 ID:f55FQRyq
映画号泣
85 :
名無シネマ@上映中:2007/08/05(日) 02:45:48 ID:ZxfxrYUv
お勧め 泣ける
主演の二人、雰囲気が似ていたね。
でも作品としては演出が酷かったので興ざめ。
こんなので泣ける人は多分シアワセな人なんだと思う。
甘いね。
泣ける映画というか癒される映画とはっきり言ってるよ。
監督は、あなたの映画はなぜ泣けないのかと言われて
この映画で泣かせたかったみたいだけど
本来観客を泣かせたい監督じゃないんじゃないの。
>>86 > でも作品としては演出が酷かったので興ざめ。
作品性という点で考えれば演出というよりも深みのない脚本自体に
問題があると思う。
それからキャスティングもどうなんだろう?
どうしてもシスターを絡ませたいのならもう少し演技のできる人か
シスターらしい雰囲気出せる人を使うべきだった。
でもあの題材であれだけの興収は立派だと思う。
>>88 いかにもシスターな人の方がリアリティないキガス
あんなシスター実際いるし
カナーリ削除してるから脚本云々は…
原作と削除シーン見て初めて納得出来る部分はあるが
あんだけ重い題材で癒される映画て
あんまりないとオモ
興収は主演二人の人気もある
90 :
名無シネマ@上映中:2007/08/06(月) 13:57:31 ID:wzYCZc4K
泣きっぱなしですっきりした
80です
やっぱりあのポストカードは何種類かあったみたいですね・・・
違うバージョンも欲しかったー
ちなみにわたしは髪が長い方のドンウォンでした
この映画の後にインディアンサマーを見た
ヒット映画を作るために捨てなければならないものを考えて気分が暗くなった
安っぽい号泣映画じゃなかった
ようやく見た。
久しぶりに良い映画を見たよ。
前に座ってたおじさんが眼鏡外して泣いて
いたのが印象的だった。
95 :
名無シネマ@上映中:2007/08/14(火) 08:03:01 ID:AMF+DHBw
泣かない人なんかいるの?
皆さんどの場面で泣きましたか?
うちはほとんど泣いてたよ(男性含む)
一番泣いたのはユジョンがユンスの為に母親を
許しに行くところかな。深い愛だなって思って
予想より薄っぺらい作品になってしまったから本を薦める
100 :
名無シネマ@上映中:2007/08/16(木) 04:07:29 ID:9uIJ8l09
泣かない人は人格的に問題あるよ
101 :
名無シネマ@上映中:2007/08/17(金) 10:50:36 ID:U95cosbP
早く観たいけど 北九州やってない(涙 田舎って事かなぁ
>>100 そういう安易な決め付けするオマエの方が人格欠陥
人それぞれだろ? 自分中心に決めんなよ
そもそも朝の4時に毒吐きですか?ふーん。
「泣く・泣かない」が論点なのか? これだからバカ女は・・。
>>101 漏れも北九州在住だけどKBCシネマまで
見に行ったよ
脚本に納得いかない部分も多いので泣けない人がいても仕方がないと思う。
修道女役に全くそぐわない女優を持ってきたことと処刑の時にもユンスには
宗教的な救いが与えられなかった点は整合性があって良かった。
ユンスは被害者親族と面会しても罪を悔いることなく、ユジョンへの刹那的
恋情に流された。
そしてユジョンを愛することによって生きたいと欲するようになったのなら、
少なくともその時点で自分の犯した罪の重さに気付くべきだった。
一番不愉快だったのはユジョンを知って初めて生きていて良かったと思った
というような台詞だ。
ユンスが罪を犯すきっかけになった元恋人をこれほど踏みにじる言葉もない。
悔い改めることがなかったから処刑の時にあれ程見苦しい様を呈することに
なったのだと思うと意外に安っぽい映画ではないと思えた。
>>105 元恋人はユンスが捕まってから、友人とトンズラしたから。原作
3人に裏切られた
母親
恋人
友人
>>105 まるで映画を見ていないかのような感想に感じる。
修道女ってああいう普通のおばさんっぽい外見の方が実際多いと思うし
ユンスはキリスト教に入信した時点で救いがあったと思うし
被害者の母親に詫びていたし…。
>>107 浅はかだな。 個人的には105の意見の方が納得いく。
自分は泣けなかったが、それがどうした?
109 :
名無シネマ@上映中:2007/08/19(日) 04:36:39 ID:BpmzM4Ex
ええ話しやな
110 :
名無シネマ@上映中:2007/08/19(日) 05:29:11 ID:KfPbR9Se
KBCシネマって電車で行く方がいいかなぁ 混んでるよね
>>107 あまりに表面的な見方で何と言っていいか・・・
少しはシリアスな作品を見たり、ドキュメンタリーなども
見た方が良いのでは?
もう1回観たい。
原作を読んでそう思った。
最近、色んなことに義憤を感じて、怒ってることが多かったけど、
人は皆罪深いのだ、罪を犯して生きているんだ、
それを赦すかどうかは、人間を越えた神のような
散在なんだ。ともうと、ちょっと心が楽になった。
私はクリスチャンじゃないけど。
仏教にも通じる考えだよね。「殺生」しながら
人は生きざるをえない・・・・
>>110 公開二日目に行ったけど結構少なかったよ。
ちなみに地下鉄天神駅から歩いていきました。
この映画観た後、家に帰って、録画していた「ホタルノヒカリ(綾瀬はるか
の干物女のやつ)観てたら、
泣いてしまった。
別世界のように、普通に悩みながらも、恋をして青春を謳歌してる。
そんな普通のことが、一生出来ない運命の人もいると思うと
胸が苦しい。
映画と原作は別物だとわからない人が多いスレなんでしょうかorz
117 :
名無シネマ@上映中:2007/08/19(日) 23:27:11 ID:KfPbR9Se
>>113 返信の仕方がわからないので ゴメンナサイm(__)m どうもありがとう! 電車で行ってみます
118 :
名無シネマ@上映中:2007/08/19(日) 23:30:27 ID:KfPbR9Se
って 出来てた!
119 :
名無シネマ@上映中:2007/08/20(月) 12:42:05 ID:z0o9K8fW
映画は、原作にインスパイアされて出来た「別物」でしょ。
でも、この映画は、確か原作者が監督に「自由にやって下さっていい」
と言ってできたものだし、映画と原作はよい関係ではないかと。
ゲド戦記みたいに、原作者に「この映画は私のものではない」と
言わせるような映画ではないから。
これを観てドストエフスキーの「罪と罰」を思い出した。
設定は全然違うけど。
金貸しのおばあさんを、「生きてる値打ちがない」と思って
殺す所は一緒だよね。(この映画では直接手を下したのは
厳密には兄貴だけど。精神的にはユンスもそう思ったんでしょ。)
もう一つ連想。
「心臓を貫かれて」のゲイリー・ギルモアも連想した。
悲惨な生い立ちで、悪事を尽くして2人殺して、自ら望んで
アメリカで死刑を復活させて銃殺刑死したやつ。実話。この本は、
家族の中で唯一犯罪傾向のない、うつの弟が、あくまで一族の歴史を
冷静に調べ上げて書いた、救いのない本。
罪と許しねェ・・。
自分自身が実害を受けたわけでもないのに
日本人を生涯恨み続ける韓国人がよくやるよ。
>>120 > 金貸しのおばあさんを、「生きてる値打ちがない」と思って
> 殺す所は一緒だよね。(この映画では直接手を下したのは
> 厳密には兄貴だけど。精神的にはユンスもそう思ったんでしょ。)
心の底からカン・ドンウォンに同情する。
>>120 金貸し婆=生きてる値打ち無し
最初は金貸し婆を殺るつもりじゃなく、目的の犯行場所に行く途中
婆んちで酒飲んで寝過ごして予定が狂い、兄貴が婆の娘に欲情し
騒がれ(原作はレイプ後)殺り、気付いた婆を興奮のまま兄貴が殺った
映画観て、原作を読みたくなり、読後再び映画観たら映画のほうが良かった
原作は淡々としてた
色々考えさせる映画みたいだね。
早くDVDになってくれー、と思う田舎在住人です。
>>124 > 色々考えさせる映画みたいだね。
それはないけど、カン・ドンウォンもしくはイ・ナヨンのファンの方なら
見る価値はあると思いますよ。
ドンウォンとナヨンのプロモーション映像です。(キッパリ)
ちょっと中途半端な映画になっているのは否めない。
でも重いテーマに挑んだ所は評価する。
こんなこと(死刑囚の償い・改心とボダの立ち直りと純愛)
はしょっちゅうあるわけないけど、
ごくまれに起こる奇跡として、あるかもしれないと思う。
ナヨンさんは、いかにもよくいるボダ、ってかんじで
リアリティあったよ。くたびれてる感じもね。
ドンウォン君は、恋人とのところなどはやはり
アイドルになってしまう。
悲惨な生い立ちの人は、立ち直ろうとしている時でも、
もうちょっと荒んでる感じだと思う。
ドンウォンがキレイすぎ。
演技はともかく、もう少しメイクや服装でらしくできなかったものかね。
やっぱプロモといわれても仕方ないかと思う。
プロもに見える人もいるんだね〜
短髪ピザユンスのビジュは、プロモに見えなかった
>>129 単に中味がないということをソフトにいってくれてるだけだと思う。
あんまり評判良くないの?
DVD楽しみにしてるんだけど。
丼のあの姿ではプロモにはむりでしょ?
初めて韓映画見たけど良かったです。
自然と泣けたし最後はズンと重いものが残るけど。
133 :
名無シネマ@上映中:2007/08/31(金) 21:22:23 ID:T0Hv8+Hl
力道山
つーことで観てきた。
47席のミニシアターだけど満席だった。うち男は俺を入れて2人。
10代20代なんか当然いなくて、30代は俺だけ。40代もいなかったんじゃないかな。
演出がいいんだよなー。面会室のガラスの向こうのユンスと、ガラスに映ったユジョンが
並んで寄り添ってるように見える。
でもガラスの壁がない面会の時には正面から向かい合うだけ。対立したり、歩み寄ったり、
決してひとつになることなく。
ユンスの代わりにユジョンが写真を撮りに行く、その心の中では2人は一緒だっただろうし、
最後に生と死が2人を分かつ時にはじめて心が通じ合う。
離れれば離れるほど近くなっていく、そんな純愛が羨ましかったかな。
この世とあの世というもっとも遠い距離だからこそ、今はもっとも近くにいるんだろう。
今年を振り返って1・2を争うだろう傑作。
135 :
名無シネマ@上映中:2007/09/08(土) 21:13:09 ID:R48Nrka+
めちゃくちゃいい
136 :
名無シネマ@上映中:2007/09/11(火) 23:33:41 ID:S/6lWVX8
観たかったなぁ 九州の上映は もう無いらしい (T-T)ここより ドン田舎は上映されてるのに・・・
DVDになると思うよ。
結局、韓流ファンより
映画通に評価高かったな。