【Letters from】硫黄島からの手紙34通目【Iwo Jima】
1 :
名無シネマ@上映中 :
2007/01/09(火) 20:57:01 ID:O+b8lHSY 『父親たちの星条旗』を、今度は日本側の視点から切り取った話題の姉妹作。 監督クリント・イーストウッド×製作スピルバーグ。 映画界最高の才能が、“太平洋戦争”を、2本の映画を通じて、武力のみならず文化の衝突として描き出す。 戦争の無益にさに気づきつつも、愛する家族のために勇敢に戦い抜いた、栗林中将と日本軍兵士たちの感動大作。 ■スタッフ 制作・監督:クリント・イーストウッド 制作総指揮:ポール・ハギス 制作:ロバート・ローレンツ 制作:スティーブン・スピルバーグ 脚本:アイリス・ヤマシタ ■主要キャスト <士官> 渡辺 謙 ・・ 栗林忠道中将 伊原剛志 ・・ バロン西 中村獅童 ・・ 伊藤中尉 阪上伸正 ・・ 大杉少将 渡辺 広 ・・ 藤田中尉 尾崎英二郎 ・・ 大久保中尉 坂東 工 ・・ 谷田中尉 <兵卒> 二宮和也 ・・ 西郷 加瀬 亮 ・・ 清水 松崎悠希 ・・ 野崎 山口貴史 ・・ 樫原 安東生馬 ・・ 小澤 裕木奈江(NAE)・・ 花子 注)次スレは>900踏まれた方が立てて下さい
2 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 20:59:45 ID:O+b8lHSY
3 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 21:01:06 ID:O+b8lHSY
貴様ら、前スレを占領するのに5日もかけるとは何事だ!! いくら公開してから峠を過ぎたとはいえ、まだ興行成績は大なるぞ! 以前のように遅くとも2日で占領するべきだろ! 貴様らそれでも帝国軍人か!!
5 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 21:04:02 ID:O+b8lHSY
6 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 21:06:43 ID:O+b8lHSY
【受賞】
ナショナル・ボード・オブ・レヴュー 最優秀作品賞
アメリカ映画協会賞 作品賞トップ10
ロサンゼルス映画批評家協会賞 最優秀作品賞
サウスイースタン映画批評家協会賞 作品賞第2位
ダラスフォートワース映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞第6位
サンディエゴ映画批評家協会賞 最優秀作品賞・最優秀監督賞
フェニックス映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞トップ10
シカゴ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞
【ノミネート】
第64回ゴールデン・グローブ賞(1月15日発表)
外国語映画賞・監督賞(星条旗・硫黄島でWノミネート)
ブロードキャスト映画批評家協会賞(1月12日発表)
作品賞・監督賞・外国語映画賞
Letters From Iwo Jima Trailers & Clips(動画)
http://movies.yahoo.com/movie/1809425051/trailer 歴史考証論争は歴史板で
兵器や武器論争は軍事板で
イラクについては中東板で
7 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 21:07:50 ID:ue0LBwX+
キネマ旬報ベスト10 【外国】〈1〉父親たちの星条旗〈2〉硫黄島からの手紙〈3〉グエムル―漢江(ハンガン)の怪物―〈4〉ブロークバック・マウンテン〈5〉麦の穂をゆらす風〈6〉太陽〈7〉カポーティ〈8〉グッドナイト&グッドラック〈8〉クラッシュ〈10〉マッチポイント
8 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 21:09:01 ID:O+b8lHSY
■まとめサイト
硫黄島からの手紙 @2ちゃん関連情報置き場(23通目966氏製作)
http://www23.atwiki.jp/ioujima2eiga/list 過去スレは↑を参照
■章とか
【受賞】
ナショナル・ボード・オブ・レヴュー 最優秀作品賞
アメリカ映画協会賞 作品賞トップ10
ロサンゼルス映画批評家協会賞 最優秀作品賞
サウスイースタン映画批評家協会賞 作品賞第2位
ダラスフォートワース映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞第6位
サンディエゴ映画批評家協会賞 最優秀作品賞・最優秀監督賞
ラスベガス映画批評家協会賞 作品トップ10
フェニックス映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞トップ10
シカゴ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞
AFI(アメリカ映画協会) 特別賞
ユタ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞
【ノミネート】
第64回ゴールデン・グローブ賞(1月15日発表)
外国語映画賞・監督賞(星条旗・硫黄島でWノミネート)
ブロードキャスト映画批評家協会賞(1月12日発表)
作品賞・監督賞・外国語映画賞
シカゴ映画批評家協会賞
監督賞・脚本賞・撮影賞・作曲賞
【メディア】
TIME誌 年間1位
CNN 年間1位(2部作として)
USATODAY 年間1位
Entertainment Weekly 年間1位
9 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 21:11:02 ID:O+b8lHSY
10 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 21:13:03 ID:O+b8lHSY
【Letters from】硫黄島からの手紙21通目【Iwo Jima】 の>956-957より 北ノ岬 4 I~^``ヽ!`つ 1 L 、、、 :`、__ o _孑‐ /´:;‘ `' ;: ヽ-、 ヽ ,-'``、,,"‘ 、… 、、、` 、 ` ,、、 ヽ 漂流木海岸 ` 北部落 ; :: `銀明水 s l 監獄岩 ` i´ ;;` 、´o o天山…:`''、 `ヽ {v'´ /' `;: '北飛行場 `; `ミ `^) /) 西部落 ; ,ヽ _ : ; 「 / `;o 大阪山 <;,.-‐''´ ; ; ` ''': し、 ノ´ ;-ii;;;、' o o万部落`:: ‥ l / ミ `´ 元山 ミ 、 :` ヽ /´ : : ' へ 二段岩・´, o ;、 ヽ ,-, | 元山飛行場 // ;'''` ,-` 東部落 ノ` `´ l ミ 、;_,-‐´-'一´´ ´ 玉名山 、'´ | | ,;'' ソ / !`''´``'''´ `´ o南部落 ノ`
11 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 21:15:01 ID:O+b8lHSY
ヽ ;、 ,,ヽ´´~ ,、、、、、,-、´~‘ ノ´ |千鳥飛行場, ' 船見台´´ ‐-、っ 、ーv-v-!`´ | ; ○ _ ;´ '`フ~´ー´ | ;´C 1、 //' ノ´ | '、l「ヽ' /、; ノ´ / 、:`|`ソ^-' ; /翁浜 / '/,,J ‥' ,-'´ 〕 ; `´ ,-´ ノ 〔 `'´!-´ /´ ) / 二ッ根浜 ノ´ /´ ( 、、 i-´ 摺鉢山': | ヽ:- ,;''ソ´ 0 2km }-`'´ !――――亠――――! ゚ ゜°
ニューカムの「硫黄島」は名著であり、アメリカでもベストセラーになった。 まぁ突っ込みどころはあるけどね。 「擂鉢山砲台が過早に撃ったのは栗林の命令」と書かれてたり(実際は栗林はそんな命令出してない) 西大佐と書かれてたりね。(中佐だったんだが) それを差し引いてもノンフィクションの素晴らしい本だ。
13 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 21:19:49 ID:QGAk7GTE
>「擂鉢山砲台が過早に撃ったのは栗林の命令」と書かれてたり(実際は栗林はそんな命令出してない) それは重大な事実誤認だと思う。それがために早々に擂鉢山砲台がぶっつぶされたんだから。 そういえば映画でも栗林の命令で砲撃が始まった感じになってるな。
O+b8lHSY に敬礼!
17 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 21:25:37 ID:0y0j5iSQ
>>7 キネマ旬報ベスト10
どの様な基準で選抜してるんだ?
なぜ、グエルムが3位なんだ?
18 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 21:33:35 ID:h3vYhZdY
キネ旬にも帰化人かなんかがいるのか?
19 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 21:43:50 ID:O+b8lHSY
20 :
「連日硫黄島」彼女 :2007/01/09(火) 22:01:02 ID:vCfpo6Eg
スレ立て乙華麗です! 彼は本日21回目観ましたw観た後必ず電話してきて誰かの台詞を言うんだけど、今日は「そんなご時世じゃないんです!」だった…ww
ttp://www.asahi.com/national/update/0109/TKY200701090351.html 硫黄島隆起続く 地震多発、水蒸気爆発に注意必要
2007年01月09日20時10分
映画で話題を呼んでいる小笠原諸島の硫黄島(東京都)で、島の中央部の隆起が続いている。
昨年末には10日で約8センチという異常な盛り上がりをみせ、気象庁は水蒸気爆発の恐れもあるとして監視を続けている。
国土地理院の全地球測位システム(GPS)の観測によると、隆起は昨年8月ごろから始まり、
11月に入ってから加速、40センチ程度にまで達した。
年末の10日間は約8センチ隆起しており、1カ月で25センチ盛り上がった計算になる。
これは97年にGPS観測が始まって以来最高のペースという。地震も1日100回を超えた。
同島は、01年9月の海底噴火の時は2カ月前から月10センチ程度の隆起が続いていた。
島に住民は住んでおらず、自衛隊員が滞在している。
同庁は「島の下にマグマが蓄積しており、水蒸気爆発は起こりうる」とみている。
22 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 22:06:25 ID:n4VjpsEK
今年俺のワースト3に入った映画
ネットウヨ的にはバロン西を伊原剛志がやってるのはいかがなもんですか?
>>20 すげーw
彼氏によろしく言っといてくれ。
>>23 まあ他人をネットウヨとかいうあんたはネットサヨだろうけど、
帰化してるから関係ないよ
「帝国陸軍の最後」第4巻の硫黄島戦もかなり詳細に描かれてるけど 米軍の死者が5500人となってるからなぁ。 そこが突っ込みどころだわな。それ以外はニューカムの「硫黄島」と同じくらい素晴らしい内容。 津本陽の「名をこそ惜しめ」も良いけど、小説だから創作部分もかなりある。 どれも一長一短だな。
>>20 さん
どのシーンの台詞か、すぐに解って笑えました。
私は明日3回目に行ってきます。彼氏に宜しくとお伝えください。
今日見たけど中途半端でつまんなかった
映画で米兵にとられたものはコルトと軍刀。 コルトは米の友人から贈られたものだが栗林の軍刀もそこらへんのものではなく 天皇から与えられたいわくつきのもの(陸大次席卒業のため「恩賜の軍刀」所持) 今、予告編映像で確認したが、はっきりと確認できないものの束に紋章があるようだ。 >>彼女さん 次回観に行った時に軍刀の束に菊の紋章があるかどうか確認お願いします(笑) 持ち物には人間の様々な想いが詰まっている。西郷はその想いを汚されたとき はじめて怒る。 硫黄島という土地にもそんな想いが詰まっている。
31 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 22:36:47 ID:n4VjpsEK
これ何回も見に行く奴って馬鹿だろ?w 鏡でツラ見てみな、馬鹿ヅラ写ってっから
>>31 そう思ってるような映画のスレに来るおまえは?w
>>31 バカ面ですけど、何か?お前の脳みそはスブズブだろ?ww
Big 'Night' at international box office
'Museum' plays on; 'Letters' big in Japan
By DAVE MCNARY
http://www.variety.com/article/VR1117956881.html?categoryid=13&cs=1 Also, Clint Eastwood's "Letters From Iwo Jima" continued its strong performance
in Japan. In its fifth frame, "Letters" improved by 44%, scoring $2 million at 322 in Japan,
good for first place there; its cume in the territory is $30.3 million.
Warner also saw mild results from its Spanish launch of Eastwood's "Flags of Our
Fathers" with $732,000 at 164. "Flags" has cumed $25 million overseas, with
more than half coming from Japan; it has yet to open in Germany, Mexico, Brazil and Russia.
37 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 22:56:09 ID:dYIZXtX5
アメリカ兵がぞろぞろ上陸してくるところとかが怖かった・・。 日本兵視点で戦闘シーン描かれてるからアメ公がみんなエイリアンみたいに 見えた。
>>29 たのむ
恩賜の軍刀に”いわくつきのもの”と言わんでくれ
せめて”いわれのあるもの”と言ってくれ。お願いだ〜
Star had his doubts on Eastwood's 'Iwo Jima'
By Steven Rea
Inquirer Movie Critic
http://www.philly.com/mld/inquirer/entertainment/weekend/16414161.htm Ken Watanabe was wary and unsure when he first heard news that
Clint Eastwood wanted to make Letters From Iwo Jima.
"At the time, I thought it should be a Japanese project, with a Japanese director
and a Japanese producer and a Japanese studio," says the actor, on the phone from Tokyo.
"But I got a call from Clint and then I met with him. I told him that I was really
concerned about why he wanted to make this movie, and how can he make a Japanese film?"
>>31 貴方も、何度も足を運ばずにはいられない映画に
出逢えるといいですね。
42 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 23:15:27 ID:d9Q+W57D
●映画タイトルはずばり、”父親たちの日章旗” 日米合同慰霊祭の為50年ぶりに硫黄島を訪れた西郷。 そこで西郷は慰霊祭に参加した元海兵隊の老人から、 ”遺族に渡してほしい”と一枚の日章旗を譲り受ける。 それは出征する兵士に故郷の人たちが武運長久を祈って 寄せ書きをした、色あせてボロボロの日章旗だった。 そしてその日章旗の片隅に書かれた兵士の名前は”清水洋一”だった。 突然、その元海兵隊の老人に向かって、杖を振り回し殴りかかる西郷。 それから西郷の回想シーンとともに映画が始まる。 (注)映画の中での千人針の腹巻シーンは各兵士が硫黄島に持ってきた 自分の寄せ書き日章旗に置き換える。 (注)西郷が射殺された清水の体に千人針の腹巻を置いてやるところは 清水の日章旗に変える。 ●伊藤(中村獅童)は寝ていて米兵に捕まるような男ではない。 彼は戦車に向かって走り出すも米兵に足を撃たれて負傷。 米兵に”殺してくれ!殺せ!”とわめきながらも担架に乗せられて海岸へ。 海岸で自分の隣の担架に横たわる米兵が、”俺もお前もラッキーだ。もう戦わなくていいんだ。” と話しかけてくると、”お前らみたいな臆病者の腰抜けといっしょするな!。” と、相変わらずの獅童節で怒鳴りつけてるところで獅童の役は終える。 (注)映画の中での海岸の担架シーンは西郷と伊藤の役を入れ替える。
Kurosawa's Red Harvests
By GARY GIDDINS
January 9, 2007
http://www.nysun.com/article/46309 Yet for all of Leone's fidelity to Kurosawa and for all of Clint Eastwood's
subsequent chin scratching in the Mifune manner, the Japanese films
remain essentially untouchable as character studies.
'Borat' escapes changes
Release joins well-timed Oscar hopeful DVDs
By DIANE GARRETT
http://www.variety.com/article/VR1117956953.html?categoryid=13&cs=1 Hopes are higher for "The Departed" and "Babel," which arrive in the prime Oscar
voting period next month along with "Flags of Our Fathers" and the surprisingly durable
indie "Half Nelson." Warner Home Video will release "The Departed" on standard,
HD DVD and Blu-ray on Feb. 13, the week before final ballots are due, with additional
scenes introduced by helmer Martin Scorsese. "Babel," a leading Golden Globe
contender, arrives Feb. 20, the date ballots are due, from Paramount Home
Entertainment on standard, HD DVD and Blu-ray.
The studio will also release Clint Eastwood's "Flags of Our Fathers" Feb. 6, a release
poised to play off buzz for it and Eastwood's Japanese-language followup,
"Letters From Iwo Jima."
冒頭で流れる音楽を何度も口ずさんじまうぜw 何かあの曲良いんだよなあ
要するに硫黄島のDVDはHDかブルーレイの企画でも販売されるかわからんっって ことか?
49 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 23:46:16 ID:iy0i6q2U
やっぱりこの映画観る前には父親たちの生殖器見た方がいいんですかね?
50 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 23:46:39 ID:dYIZXtX5
戦闘シーンは星条旗とどっちが凄いの? 向こうは手紙の半分くらいしか戦闘シーン ないって聞いたが。
>>20 いいかげん彼氏ネタうざいんだけど 値釜ぽくてきもいし
ぜんぜんうざくないぞ。
>>52 いや、俺もちょっとウザイと思う。
あの人は彼氏絡みの事しか書けないのだろうか。
自己主張したいからコテなんだよね
別にいいじゃん
有益な情報を落とすわけでもない中途半端な鏝はウザがられるのがデフォ。
かまってちゃんはほっとけ
60 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 00:13:31 ID:egnoUqJF
金田さんの硫黄島戦記(PDF形式)を読んでいて、なぜかこのシーンがすごく好き。 >私たちがいる壕の周辺は、米軍の物資の集積場所です >毎日夜は屋外で映画を上映しております >皆いつ死んでもよいと覚悟を決めていますので、 >壕から出て米兵の後ろに座って映画を見ております。
‥‥俺らのカキコがいちばんスレ違いだな。
63 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 00:59:44 ID:1zwQrj1q
>>58 有益な情報のみ求めてんの?2ちゃんだぜw
渡辺謙の演技 「いや歩きましょう、健康のためにも」、「それはいけませんなあ」 偉人らしく、しかも自然体な感じ。実写よりもちょっと小説っぽいけどいい。 さいごー&周りの兵隊 「ヤッテランネーヨ」「シラネーヨ」 2000年以降の高校生 「現に穴掘りから解放されたワケダ」 70年代アメリカのちょっとらりった若者
65 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 01:01:33 ID:MW0TVIfH
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ○。 l ノノ) 从 ( i从 〓〓ノ 〓〓 从从 从从 -=・=- -=・=- 从从 从从 l 从从) ほーら見てごらん、 (从:.|.∴ヽ ∨ /∴从人) これが僕のオンリーワンだよ・・・ (人人| ∴! ー===-' !∴.|从人) フフフフフ・・・ (人人| ∴!  ̄ !∴|从人) (人人| ∴! !∴|从人) (人人人_______ 人人ノ _ -‐ '" ゙ ー--、 / ,.:‐v‐:.、 \ / ; : / ゙´ ゙i .\ / ( i lヽ l i ヽ_ フ ハ ゙.ノ` | \ !. ./ " ゙'' i. l_!/ \ .>、/ヽ. i ,ィ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l / l: ,! ; .; ! |_____________| / /, | ; !. i! |l | \_ ./ | ; ; i! ( ノ |_____________| ゙`ヽ、. ! !l l、 ! ゙i、_| ̄ ̄ ̄ ̄  ̄| ゙ ー--、 | ! ; .| ヽl______________.| \ ゙ー| !l ;. ! ̄ ゙̄ー" ゙̄ー―‐"、 \ ヽ,! ,: :.. |,,;; ,: \ _/ l . ,. '' \ \ ,; ;゙、ミ゙ \ l .:、 、 \ \ ,;: i;ミ゙;゙ \ L 、 \ \ \./ \_\ ゙ヽ ゙:ヽ._/
等身大の若者を描くという意味ではうまいのかも。 いやだけどみんなのためだと思って穴掘る、みたいなところが少しあってもいいけどな。 それは最後のほうにはあった。
西郷が最後に怒りを見せたのは、アメリカがどうとか、戦争がどうとかでなく、 徴兵される前は店の商品だの、窯だの取り上げられ、 戦友が殺され、今また大切な人の大切のものが取られた と言うことに対する怒りなのかと思う。
68 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 01:14:27 ID:egnoUqJF
このスレの荒廃ぶりには目を覆うものがある・・・
>>68 5週連続一位だからな、荒らしも一位ってことだろう。
ヒットしてるね。
>>67 あそっか、そうだね。
あの西郷の供出の話は、なんかたまたま良く聞いてなかった。
なんか最後まで共感できないキャラだった。残念ながら。
「YAMATO」で、息子を気遣う高畑敦子の方がよかった。
L.A.Weekly First Annual Film Critics Poll(映画評論家投票) 作品賞:5位 主演男優賞:渡辺 謙10位 二宮和也25位 助演男優賞:二宮和也9位 加瀬 亮53位 中村獅童54位 伊原剛志70位
73 :
「連日硫黄島」彼女 :2007/01/10(水) 01:35:31 ID:zlywn1w3
>>29 軍刀の束の件、今度観に行ったら確認してくれるよう頼んどきます(笑)
>>54 >>55 彼氏絡み以外のコトも書いてますが。コテ付けてないからあなた方が気づいてないだけですw
コテ付けてる理由は過去ログ読んでればわかるはずなんですけどねw
うざ
75 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 01:55:56 ID:AVWNVB55
はじめて同じ映画二回みたけどなんか俺だめだわ。 DVDで同じシーンなんどもリピートするのは好きだけどね。 DVD買ったら、子供たちの合唱シーンとかリピートしまくりだろうな
76 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 02:17:09 ID:BXyRy/z2
二回も見る価値はない 所詮雰囲気に流されるだけのしょーもない客層
77 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 02:27:24 ID:uWbrFrEN
「うざ」しか書けない奴、何のためにこのスレ見てんのかわからん。基地外? ところで映画の話。 「星条旗」だと日本兵が見えなくてすんげぇ不気味な感じだったんだけど、「手紙」の方はすっかり日本兵の気持ちになっちゃって、米兵を狙いすます…みたいな気持ちになっちゃったんだけど。 みんなそうなのか、チト気になった。
>>日本兵が見えなくてすんげぇ不気味な感じだったんだけど お前は日本人か?
あ、自分は分かるわ。 主役に感情移入するから。
市丸少将って硫黄島に来て栗林中将と話す場面以外出た? 栗林中将の側近のような人とかぶってしまってわからないのです
81 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 03:54:41 ID:+saob7LX
市丸が司令官になった時に栗林に挨拶した。 直後に敵機襲来
82 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 03:57:22 ID:+saob7LX
ごめん、よく読まなかった… 首くくるわorz
>>80 米軍上陸時に無線で攻撃開始の指令を出したのは市丸かと。
「藤田ーっ 走れっーー!!」 「自分は市丸です 閣下」
85 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 04:56:39 ID:/OmDBCvR
>>67 栗林の銃を米兵が自分の戦利品にしていのを見たから。
コルトだし米兵は自軍の兵士のモノと考えるのが普通だろうから 西郷の怒りはとばっちりとも思うんだけどね。
>>86 解り合えていなかった。
それが戦争だよとかいってみるテスト
そう思う。あの銃拾った隊長は人格的にきちんとしてそうだったし。
>>1 無益「にさ」じゃなしに「無益さ」にだろ…
テンプレいつからおかしいんだ?
90 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 07:25:46 ID:6nHassei
硫黄島を守るというよりは、とにかくここでゲリラ戦でもなんでも やって1日でも長く粘るから、 早く和戦を結んでくれ」 という栗林中将の願いが最大のテーマなんだけど、それが描ききれてないんだよな。 洞窟の中も涼しそうで快適な感じだし、水がない極限状態もリアルじゃないし。
91 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 07:39:46 ID:abSHsB5Y
>1日でも長く粘るから、早く和戦を結んでくれ これは栗林本人の意図であって この映画を作ったイーストウッドの意図ではない(つまり焦点がぼける) >水がない極限状態もリアルじゃない あれ以上グロくすると見てる側(観客)には厳しいだろうな 水がない状態そのものも、イーストウッドのこの映画を作る意図とはちょっと違う問題だし 要するに 硫黄島の極限状態を描く映画は それを描くことに意義があると思う日本人が作ればいいだけの話 これはあくまでクリント・イーストウッドの映画だからな
最新 ↓ 【受賞】 ナショナル・ボード・オブ・レヴュー 最優秀作品賞 アメリカ映画協会賞 作品賞トップ10 ロサンゼルス映画批評家協会賞 最優秀作品賞 サウスイースタン映画批評家協会賞 作品賞第2位 ダラスフォートワース映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞第6位 サンディエゴ映画批評家協会賞 最優秀作品賞・最優秀監督賞 ラスベガス映画批評家協会賞 作品トップ10 フェニックス映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞トップ10 シカゴ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞 AFI(アメリカ映画協会) 特別賞 ユタ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞 カンザスシティ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞 全米映画批評家協会賞 作品賞第3位 【ノミネート】 第64回ゴールデン・グローブ賞(1月15日発表) 外国語映画賞・監督賞(星条旗・硫黄島でWノミネート) ブロードキャスト映画批評家協会賞(1月12日発表) 作品賞・監督賞・外国語映画賞 【メディア】 TIME誌 年間1位 CNN 年間1位(2部作として) USATODAY 年間1位 Entertainment Weekly 年間1位
93 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 08:34:09 ID:YRux7ZN3
>>91 同意、手紙に書かれていたことを映画にしたのが硫黄島からの手紙だし、父親達の星条旗は言いたくなかった過去を調べたって事だからね。
94 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 09:03:34 ID:35H0zrSW
栗林中将もバロン西も、英語が話せ、 米国のことをよく知っていたからこそ、 捨石的硫黄島に送られたんだってね。 狭量な軍部の体質がよく分かる。 (知っているからこそ、いい作戦が 立てられたのに) それでも腐らず、日本のために 最善を尽くした栗林と西。 そこに我々は心打たれるんだと思う。 彼らも内心は、「あ〜、アメリカ人 だったらなあ…」と思っていたと思う。 だからこそ、監督も心動かされ、 映画にしようと思ったんだと思う。
95 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 09:23:35 ID:XmOo7b/N
96 :
UNKO :2007/01/10(水) 09:25:38 ID:dNjkwW19
>彼らも内心は、「あ〜、アメリカ人 だったらなあ…」と思っていたと思う。
そこまでは思わなかっただろうと思う。
>>94 あくまで親米派という観点から、「アメリカと戦争はしたくない」という気持ちはあっただろうね。
クリントは栗林中尉が親米派だから描こうと思ったんではないと思う。
アメリカを驚かせた知略家が、アメリカ人と同様家族を大切に思う人間であったことを知り、
日米はお互いが個人的なレベルでは同じ思いで戦っていたのだと、敬意を込めて描いたのでは?
ビミョーだな。まぁ作品賞ノミくらいは行って欲しいね
>>72 俳優賞はアメリカ人には巧いか下手か判断がつかないだろうし。
「行けー!」も「行きましょう」も"Let's go!"だしなw
"Let's go!"ではないと思う。
>>98 いや、字幕ではLet's go!なんだよ。
つまりアメリカ人は栗林があの場面で"Let's go!"と言ったと理解して
この映画を評価するわけだ。
西郷がカメラワークなら野崎はナレーションだよな 雑草汁を食べるシーンとか清水が初めて来たシーンとかを見てるとそう思う
>>66 はじめに「墓穴掘ってんのかなぁ」の台詞があって最期に栗林の墓穴を掘るのは
伏線だね。塹壕を掘るのに辟易して仲間に愚痴を言ってたわけだが、最期に本当に
墓穴掘ることになっちゃって、西郷の予感が本当になってしまった。
最後までのめり込んで観ていて西郷がシャベル振り回すシーンで こっちの感情も最高に高揚している時、米兵のセリフの字幕の戸田奈津の 「殺ろう!」 には盛り下がった。 数少ない字幕シーンでも本領を発揮する戸田奈津にこそ 早く往生して欲しいと思った。 あと今回DD社のVFXはすごいね。 遠景から爆弾パラパラ落とす爆撃シーンの臨場感がものすごい。 あと何の気ないシーンの海に一隻輸送船が浮かんでたりする。 硫黄島の空気感の演出にすごく貢献したと思う。
DDは広島原爆映画を準備中だからね。
栗林は本来父島で指揮を取るはずだった。 司令官の常道を無視して陣頭指揮を取ったのは栗林の意思。 あと、部下を捨てられないと硫黄島へ舞い戻った西の気持ちも汲んであげて欲しいね。
爆死と犬殺しのシーンはいらなかった。 「水・・・水・・」とうめく重傷兵とか(「ねえんだよ・・・涙」) 「もう助からん、置いて行け」→爆発音、とか 爆弾背負って人間地雷となったらそのまま戦車爆発してアメリカ軍集中砲火とか それくらいやってくれた方が伝わったと思う。 最後の突撃シーンはほんと、あんなんじゃなかっただろうと思った。 水も無い、支援も無い食料も無い孤立状態で何ヶ月も戦った日本兵の人達は あんなにあっさり死んだりやられなかったと思う。 この映画で「戦争の悲惨さを知りました」とかもっともらしく投書してた 大学生とか、もっと勉強しろと言いたい。
107 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 11:30:42 ID:YRux7ZN3
満州や朝鮮からの引き揚げ者達は、関東軍に恨みたらたらだからな。陸軍が先に逃げ出したから残留孤児を出してしまったと。
>>107 関東軍には、満州や朝鮮にいる日本人を守る軍命令は出てなかったから
仕方のない事です。
軍に責任を100%押し付けるのは間違った認識です。
TVドラマだけじゃなくて、ちゃんと歴史を検証してから書き込んで下さい。
>>108 パニックになるから関東軍にのみ撤収を命令したのは日本陸軍。
民を守らずして何が軍人だ。
>>106 素人の演出案は気恥ずかしくなるから書かないでくれ。
112 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 12:27:40 ID:YRux7ZN3
>>108 テレビしか見てないで書き込める内容かよ。
>>106 素人の演出案は気恥ずかしくなるから書かないでくれ。
>>77 >ところで映画の話。
>「星条旗」だと日本兵が見えなくてすんげぇ不気味な感じだったんだけど、「手紙」の方はすっかり日本兵の気持ちになっちゃって、米兵を狙いすます…みたいな気持ちになっちゃったんだけど。
>みんなそうなのか、チト気になった。
自分の場合は「硫黄島」→「星条旗」の順で見てしまったので、米兵視点で物語を見る
ことができなかった。
アホなので「星条旗」では字幕読むのに精一杯な上、白人の顔の見分けがつかず
「あれ?あんたダレだっけ??」状態 orz
戦闘シーンで米兵が倒れていくのを見て怖いとは思ったんだけど、日本兵が
攻撃されそうになったら「うわ!殺さないで!!」と、いきなり日本視点に
なり、日本兵が殺されてしまうと心が痛んで仕方なかった。
これが、ベトナム戦争みたいに他国の兵士しか出ない戦争映画だったら、
双方の気持ちになって見れたような気がします。
クリント氏には申し訳ない気持ちで一杯です。
115 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 12:43:03 ID:zlywn1w3
>>104 自分も最初硫黄島は見捨てられたとカン違いしてて、その後調べて援軍が途中で米軍にやられてしまったりしたことを知りました。私のような
カン違い人間には、積極的に訂正していただけるとありがたいです。
116 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 13:04:45 ID:Bz6uBubm
>>92 報告してくれるのは嬉しいけど日付を書いてもらえないかなぁ。
どれが追加情報かさっぱりわからない。
>>92 の
【メディア】
TIME誌 年間1位
CNN 年間1位(2部作として)
USATODAY 年間1位
Entertainment Weekly 年間1位
って、「手紙」の方が「星条旗」より評価が高いってことなの?
先日硫黄島を見ました。 戦争映画は好きではないのですがやっぱりこれは見ておいた方がいいかと思ったので。 映画はよかったのですが案の定グロくてキツかったです。 星条旗も見たいけどやっぱりグロ満載なのでしょうか。 でもそれが戦争なんですよね…。
明日のいいともに二宮がでるとか
120 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 13:35:21 ID:bgcaQPsw
>>117 ほとんどの批評家は「手紙」の方が「星条旗」よりはるかに良い出来だと書いている。
121 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 13:37:55 ID:YRux7ZN3
俺的には、ウインドトーカカーズの方がグロかった。
キネマ旬報では星条旗の方が1位だったな。何故だか。
同順位の一位とニ位なんじゃない? あるいは集計の関係上手紙の方観てない審査員が多かったとか。
125 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 14:19:07 ID:y7NLPFnX
いや、星条旗スレでも話題になったが、完成度では星条旗の方が高い。 俺も心情的には手紙の方に共感するんだけどね。 星条旗というメインディッシュで使った材料の一部を援用して、手紙というデザートを作ったという感じかな。 シェフであるイーストウッドが抜群の腕前だったので両方ともに素晴らしい作品に仕上がったんだろう。
>>107 関東軍はソ連軍と戦っている。
後退したのも朝鮮の防御体制を整えるため。
避難したがらない国民もいた。
後退せず戦えば、無謀な作戦で被害を出して国民を巻き込んだといわれ
後退すれば戦わず国民を見捨てたといわれる。
127 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 14:42:36 ID:BXyRy/z2
何にも塗らないトーストを食べてるような 味気ない映画だった
「本当の戦争の話というのは全然教訓的ではない。それは人間の徳性を良い方向に導かないし、 高めもしない。かくあるべしという行動規範を示唆したりもしない。また人がそれまでやって きた行いをやめさせたりするようなこともない。もし教訓的に思える戦争の話があったら、 それは信じないほうがいい。もしその話が終わったときに君の気分が高揚していたり、 廃物の山の中からちょっとしたまっとうな部品を拾ったような気がしたりしたら、 君は昔からあいも変わらず繰り返されている酷い大嘘の犠牲者になっているのである」 ――ティム・オブライエン
今日は気の利いた事をいう日なのか?
完成度かぁ…難しいなぁ。 手紙の方は、犬〜憲兵ストーリーが日本人にとってはイマイチだったり、 このスレで指摘のあった支援部隊が米軍にやられたうんぬんが入っていなかったりで アラが気になるけど、感情移入は圧倒的に 手紙>>星条旗 なんだよな。 でも、星条旗でも自然と米軍視点にのめりこんじゃったので (火炎放射器で日本兵が焼かれたシーンと、摺鉢山内洞窟自決跡だけは 流石に日本人として心情的にキツかった) そういう意味では星条旗のクォリティが高いことには賛同するけど、 主観を外したジャッジは俺にはできないな。 主観込みの評価は 手紙>星条旗 手紙はDVD購入予定。
クリントも今頃歯軋りしてるだろうなw 「くそったれ〜なんでおまけで作った(手紙)の方が(星条旗)より評価されてるんだよーー (手紙)なんて左団扇で作り、JAP俳優がメインなのによぉおおおおおお これだから映画評論家は嫌いなんだよおおおおおおお」
クリント「両方の戦いを別々に描くと決心してから、私はゾクゾクするような創作意欲に駆られたね」
133 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 16:55:16 ID:3/giE9oW
星条旗の方は、真ん中あたりの席に座って観てたんだけど、 画面がくるくる変わるので少し気分が悪くなり、主人公が 上陸用舟艇で硫黄島に向かうシーンで完全に船酔い状態になり、 肝心な前半をフラフラになりながら観てしまったので もう何がなんだか・・・・ もう1回観ようとしたところで『手紙』に変わっちゃったし・・・
134 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 16:55:54 ID:abSHsB5Y
星条旗はデコレーションケーキで イチゴもチョコレートも金平糖も盛ってある 硫黄島はシンプルな上質のチーズケーキ どちらが好きかは好き好きだがね シンプルに良いものを作るのは実は難しい
自分の周りの反応だと、観る順番によって意見が割れて面白かった 「星条旗」→「硫黄島」の人は「星条旗」の方が好き 「硫黄島」→「星条旗」の人は「硫黄島」の方が好き まあ、対象5人だけなんだけど、ハッキリしてて面白かった
136 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 17:06:10 ID:y7NLPFnX
>>130 わかる。俺も日本人だからね。
完成度というのは、そういう細かい所ではなくて、大枠かな。物語の構築の仕方とか…。主題は大体共通しているから抜きにして。
前にも指摘はあったが、時間の流れをもうちょっとメリハリつけた方がよかったかな。
俺はクリントの近作がとても好きなんだが、クリントの意図を理解かつ考慮しても、日本軍がどう戦い敗れていったのか、地上の戦い振りをもう少し入れておいた方がよかったかなと思う。
栗林中将の最後の戦いにしても、史実通りに描いた方が彼の想いや無念さなどがより伝わったのでは?
137 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 17:15:51 ID:zlywn1w3
史実通りといっても、栗林中将の最期を見届けた生き残りの人は誰もいません。あれで良かったと思いますが…。
栗林って本当は戦闘開始後10日くらいで、ノイローゼになって米軍に投降しようとして、部下に殺されたんだと。 がっくりだな。
>>135 俺は「星条旗」→「硫黄島」だけど、
どちらかと言うと「硫黄島」の方が好きだ。
140 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 17:26:02 ID:y7NLPFnX
>>135 俺は硫黄島→星条旗なのに両方比較できないほど好きだなw。
>>130 星条旗はフラッシュバックの多用とあちこちでの挿入が賛否両論を呼んだけれど、俺は時系列通り描かなくて正解だと感じた。
一つ目に、あの描き方によってこそドクやアイラが背負った戦場の記憶の重さがより深く感じられる。ドクの生々しい記憶が「衛生兵!」の呼び声で繰り返し蘇るが、あれは段々見る側にも重々しいものになっていく。
二つ目に、時系列に従って描いていくと、なぜドクが戦場について口をつぐんだのか、アイラが破滅していったのか、より伝わりにくくなる。
>パニックになるから関東軍にのみ撤収を命令したのは日本陸軍。 >民を守らずして何が軍人だ。 そんなことないよ。 軍隊は基本的に民間人は守らないよ。 そういう甘い考えだと、民間人は戦争が起きたら痛い目に遭うよ。
142 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 17:35:53 ID:y7NLPFnX
>>137 最期の瞬間に立ち会った人がいないのはわかっているし、そこは想像に任せて構わない。あの自決のシーンは非常に重かった。
俺が言っているのは、米軍の夜営地に夜襲した際の戦い振りをはっきり描いた方がよかったような気がするということかな。
>>138 前にも誰か触れていたが、それはデマでしょ。ありえないなぁ。
本日発売の文藝春秋には何か書いてあったみたいだけど、誰かもう読んだかな?
144 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 17:51:23 ID:eLVQNOzj
>>142 ちょうど読んできたw
散るぞ悲しきの著者の女性が検証してた。
なんでもSAPIOに「栗林はノイローゼになって部下に殺された」って
載ってから、「あんたの著書は間違ってる」って投書が相次いだそうで・・・
SAPIOって、ウヨ系だよね?コヴァ系っていうか・・・なんで栗林に悪い印象を
つけるために裏の確認しないでネガキャンしたんだろ?まず疑問に思った。
で、肝心の検証なんだけど、やっぱり堀江は父島にいたから現地の様子は
知らんかったらしい。さらに、堀江が「当時の状況を聞いた」という士官は
「そんな事いってねぇ」って証言してるようだし。
(検証した女史は、「なんでその部分をSAPIOが割愛したのか?」と言ってる)
他にも、栗林中将は士官連中には「頑固・軟弱」って感じで嫌われていたらしい。
結論は「栗林らしく軍人らしい最後だったのだろうと思う」だったよ。
それより、「実は栗林中将とバロン西が不仲だったようだ・・・」の方がショックだったw
栗林中将は「水を無駄にすんな!」バロンは「いちいち細けーんだよ!」って感じだったようだ。
145 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 17:55:43 ID:Y+skN+0U
父島もその後戦闘になったの?
146 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 17:57:43 ID:XmOo7b/N
栗林の最後はどうだったのか 真相は江原に聞けばよくね?
>>144 > SAPIOって、ウヨ系だよね?コヴァ系っていうか・・・なんで栗林に悪い印象を
> つけるために裏の確認しないでネガキャンしたんだろ?まず疑問に思った。
その辺り、元兵士の手記を紹介した本のあとがきで執筆者の大野氏が書いてる。
要するに栗林が立派過ぎるのが気に入らんということらしい。
ま、典型的な下衆の考えだ。
> それより、「実は栗林中将とバロン西が不仲だったようだ・・・」の方がショックだったw
> 栗林中将は「水を無駄にすんな!」バロンは「いちいち細けーんだよ!」って感じだったようだ。
貴重な水を湯水のように使うバロン西に怒り心頭だったというのはリアルだと思たよ。
栗林中将が兵隊に優しかったというのは知られているようですが、将校に対しては
厳しい態度をとっています。「手ぬぐいを軽く水につけ、目をそっとぬぐっていた
某部隊長に対して激怒し、銃殺にすると息巻いた」「対戦車戦闘訓練の際、衛兵長の
久米陸軍少尉に、いきなり『おまえやれ』と命じ、あわてた久米少尉は戦車に激突して
事故死した」「栗林構想を理解しない第2混成旅団長・大須賀少将、伊支隊長・厚地兼彦大佐、
参謀長・堀静一大佐を交代させるとともに、老齢の大隊長も若手に交代させたが、離任した彼らを
島から帰さなかった」といった話が残っています。映画のように、部下の将校に対してあんな
優しい態度はとらなかったでしょうね。
http://www.php.co.jp/blog/rekishi/2006/11/post_49.html
149 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 19:07:04 ID:AVWNVB55
5週連続1位はうれしいけど なかなか興行の伸びがよくないね。 ジジババがおおいせいか 1000円で観てるやつが多いんだろうね。
で、中将の最期に対する梯氏の結論は、一言でいえば戦死。 以下引用。 散開地点付近で機銃弾を浴びて倒れた大山軍曹は、栗林を見失う。軍刀を杖代わりにさまよい、戦闘指揮所にたどり着いたところで「兵団長戦死」との報を聞いた。栗林は脚に被弾し、ある軍曹の肩を借りて前進していたが、出血多量でついに絶命したという。
観客動員数を見れるサイトはないですかね?
>>149 とっくに制作費の元とってるからいいじゃね?
栗林中将って誰かに似てると思ったら、鑑定団にでてくる プレミアスポーツグッズ専門の頭坊主の人に似てない? 俺だけか?
清水を殺さずに米兵がそのまま見張ってたら、西郷のいる部隊と鉢合わせになったかも
バロン西は戦車のトーチカ化にも当初は不満だったとか というのを何かで読んだ希ガス。
156 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 19:53:01 ID:kow/cD0Y
文芸春秋で例の栗林中将ノイローゼ&部下に惨殺説が 証明されてるな。
>>156 広告の見出しだけ読んで書き込んだね?w
159 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 19:57:43 ID:1H06C2s0
DGAにノミネートされなかったね、イーストウッド こりゃオスカーは難しくなった
>>156 言葉が足りないぞ・・・
「栗林中将ノイローゼ&部下に惨殺説」がほぼありえない事が
「証明されてる」だろ。
それより監督協会賞も逃しちゃったから、90%くらいオスカーノミが
無くなったな・・・がっかりだ。
文春の記事は、広告も表紙も、「検証」の文字が抜けてるんだよな。目次と本文見て初めて本当のタイトルがわかる。
>>143 自衛隊は9条があるから、今は戦争はせずに自国民の防衛って立場だけど
憲法改正されて、軍隊になったら軍命令が出ない限り民間人は守らないよ。
>>163 いいとか悪いとかそういう問題じゃなく、それが現実。
普通に考えて、足手まといの民間人守りながら戦争なんて出来ない。
166 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 20:29:57 ID:JSW3cKER
>>159 950 :名無シネマさん :2007/01/10(水) 19:57:50 ID:guRobaAo
やっぱ硫黄島繰り上げで潰し合いをしてるね。
来年にしとけば良かったのに。でも硫黄島今年じゃなくても星条旗は落選してただろう。
多分足引っ張ってるのは星条旗だ。
168 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 20:31:38 ID:Oe/USnQ6
>>141 明治憲法では軍は天皇に忠誠を誓っているが、国民に対しては忠誠義務は無かった。
これが、いわゆる「満州棄民」の原因のひとつとなっている。
しかし、自衛隊だけではなく、民主国家の軍隊は当然ながら国民を守る義務は
最優先事項。
少なくとも建前上は最優先に民間人を守らなくてはいけない。
映画としては星条旗の方が良かったけどな。
171 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 20:33:26 ID:JSW3cKER
951 :名無シネマさん :2007/01/10(水) 19:59:12 ID:P2U+yOve
>>949 星条旗に獲らせたかったから手紙は来年送りになったのに、
星条旗が不評で、好評の手紙を年内に滑り込ませたら相殺になったというのは皮肉だ。
サントラ持ってる人に聞くけど 13曲の中でどの曲が一番好き?
>>172 最後と10曲目w何気にループして聴いてる
>>165 釣りか左翼なんだろうけど、軍隊は戦争する為、もしくは核ミサイル保持の様に
相手を軍隊保持で威圧して、戦争を回避するために存在するもの。
だけど、最悪、戦争になったら戦わざるを得ない。
まさにイラク戦争がそうだと思う。
現実に戦争をしながら、民間人を守ることなんてできない。
軍隊とはその為にあるもの。
175 :
174 :2007/01/10(水) 20:46:02 ID:0DvMLDXl
俺は一曲目が大好き。 物悲しくも勇ましい感じが良い!
>>174 全然左翼でもないし右翼でもないよ。
どちらかによってないといけないの?
核保有も結局は他国から自国民を守る為にあるって事になってるんでしょ。
それとあなたは日本国民の中でどのポジションにいる人なの?
179 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 21:14:35 ID:1I+Z5mtu
それにしても伊藤「中尉」って訂正はないの?
>>177 右翼で左翼でもないなら君と同じ立ち位置。
軍隊も核保有も最終的には、国を守るためにあるもの。
それはどの国も左右問わず、同じ認識だと思う。
ただし、戦争中は個々に民間人を守るなんて事はできない。
硫黄島に関しては、民間人を早期に疎開させることが出来たけれど
満州の場合は、ロシアの侵攻があまりにも早すぎて民間人を本土(日本に)疎開させることが出来なかった。
というのも、当事は民間人より軍人の方を優先的に本土に撤退させた方が戦力温存になるし、国益になると思ったからだろうね。
結果として見捨てたという形になってしまったけれど、軍部も仕方なかったのだと思う。
だから、今後も決して軍隊に助けてもらえるとは考えないほうが身のためだと思う。
この映画見たのなら尚更だけど、戦いながら誰かを助けるなんて無理だろ?
なんかここ最近で色んな新事実が出てきてるな・・・ 「栗林と西中佐は仲が悪かった」という新事実。 今まで読んだ本では「栗林も西も騎兵出身なので同じ戦場で戦えることを二人は喜んだ」という説ばかりだったのに・・ 148を読むと、「散るぞ悲しき」で書かれてた「部下思いで温厚な栗林像」が崩れるし・・・ てことは今まで俺が読んできた硫黄島本は誤りばかりだったのか? 戦後60年も過ぎてるんだし、そろそろ硫黄島の真実本が出て欲しいと心から思うぜ!
帝国陸軍の最後4巻=米軍の戦死者5500人となってて、明らかに間違い 名をこそ惜しめ=渾身の作品だが、フィクション多数 常に諸子の先頭にあり=栗林と西中佐は仲良しだった、と書かれてるが 実際は仲悪いという新事実が今日発覚・・ ニューカム「硫黄島」=擂鉢山砲台のフライングが栗林の指示によるものと書かれてる 実際はそんな指示出してない。 ↑このようにどの本も欠点がある。 今後完璧な本が出版されることを望む!
184 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 21:29:11 ID:tArt5QDC
硫黄島からの手紙 DGA落選でアカデミーノミネート絶望となりました
185 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 21:33:45 ID:ieKZ2K36
>>178 これはニューヨークで授賞式だよ。
西に東に飛び回ってインタビューや宣伝や授賞式に相当時間を取られているね。
名誉なことだけど監督だから他の人に代わってもらえないし超忙しそう。
すごいなぁ。
栗林が兵には慕われていたが、側近の将校とは険悪だったという話は『散るぞ悲しき』にも書いてある。 責任ある立場の者の無責任な言動が許せなかったんだろう。
今日観て来た。 非常にいい映画だけど、前NHKスペシャルでやってた体験談が もっと強烈だった あれが入ってたら凄かったと思う
>>183 完璧な本が作れると思ってるのが甘いよ。
出来事は立場の違いでいろんな捉え方が出来る。
帰還兵の話だって良くも悪くも脚色が出る。
>>187 >非常にいい映画だけど、前NHKスペシャルでやってた体験談が
もっと強烈だった
あたりまえじゃん
190 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 21:44:39 ID:y7NLPFnX
>>144 記事の説明、どうもありがとう!
やはり私怨による捏造話っぽいね。父島にいた人の伝聞による話というのは以前にこのスレでも取り上げられていたな。
右から見ると自分より左はみんな左に見えるらしいw
中道保守を自認している俺だが、前に右翼の人と大東亜戦争について議論になった時には左扱いされたよ。
栗林中将が「軟弱」と言われたのは無闇に突撃することを潔しとしないその合理主義的な考え方のせいだろうね。
バロン西との対立はさもありなんって感じだなw
几帳面な栗林と豪放な西、そういう事もあったろうね。
あるだろうねバロンならw 妻宛の手紙に「俺はもてているよ あばよ」と書く人だからなw
192 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 21:55:56 ID:BXyRy/z2
アカデミー賞ノミネートすら叶わず おめでとうございますw 所詮周りが騒いでただけのつまらん映画ってバレちゃったねw
>>192 おっす駄パンフ
あいかわらず煽りのクオリティ低いですねw
195 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 22:03:40 ID:y7NLPFnX
>>191 それがまた粋に響くのが不思議なんだなw
>>190 バロンとの対立は、硫黄島自体が戦車の運用に適しなかったことと、水に関して。
貴重な水を、戦車を水洗いするなどして、湯水の如く浪費するバロンを、栗林は許せなかった。
別にこういう話も書いてある。
「ある部隊長が水に手ぬぐいを浸して身体をぬぐったのを見て『銃殺に値する』とまで言って激怒したという」
水も飲めなくて死んでいった兵隊がどんだけいたことやら… 深縦戦を理解できてない将校なんて
198 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 22:19:27 ID:egnoUqJF
>>144 その父島の堀江っていうのは一体何者なの??
よくウソツキやキチガイとしてこのスレに登場するけど、
栗林中将に硫黄島を追放された人?
知ってる人教えて下さい。
同じ兵科出身者同士の結束の強さというのは相当なもんだよ。 身内に元職業軍人の方がいれば良く分かる。
200 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 22:34:08 ID:6TzlLwbb
>>192 相変わらず、工作員しているな。
自分の言葉で批評してみな。
賞なんか関係ないとほざきながら、ノミネートの有無に価値を見いだしているような批判。
201 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 22:44:53 ID:GkjHGWvU
なんか印象に残った名シーンとか演出とか映画の中身自体の面白さについて のレスがまったく見かけないのですが?
>>199 栗林vs西の話にしても、閣下は家族宛に送り返す軍用行季を「西君に頼んだ」りしてるし、(戦車の調達にバロン一時帰京する)
「意見の対立=仲が悪い」というのは早計だよね
>>201 そう思ったら書いてくれw
>>201 工作員が多いからねー。なんだかなぁ・・・・・・
中身についてはさんざん語り尽くされてる
34スレ目ともなればそれくらいわかるでしょ?
西郷がミミズを集めされられてたのは食料にするためなんだよな?
>>182 文藝春秋の対談で左遷した部下を内地へ帰さなかったと
いう話もしていた
>>201 だってこの映画ぶっちゃけ面白くなかったし、そういう事書くと朝鮮人認定されるじゃん。
それよか、俺はこれによって硫黄島の本とか太平洋戦争の歴史とかに興味をもったよ。
この映画がその時代を知るきっかけ作りになれば それでいいと思うよ
前半人間味のあるシーンが多くて上陸が始まったら いやがおうにも戦争の不条理に巻き込まれていくって 内容だから、引き込まれる人が多いんじゃないかな。 戦闘シーンや涙を期待する人には物足りないかもね。 戦闘シーンは星条旗に任せればいいと思っている。
209 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 23:02:04 ID:B67BqZTb
>>196 大体、バロン西って、硫黄島に馬持ってきたんだろ。映画ではそうなってたけど事実はどうなんだろ。
馬って、すっごく水飲むよね
>>208 んーでもさ、戦争の不条理っていうけど、やっぱりこの人達のおかげで戦後60年
平和で暮らす事が出来たって事を深く噛みしめないといけないと思う。
一口に「不条理に巻き込まれた」って言ってしまうのは、命を犠牲にされた方に失礼かなと。
>>209 バロン西は実際は馬連れてきてないよ。
馬のたてがみを持って行ったらしい。
>>178 監督の奥さんって日本人のクォーターという事はおじいさんがおばあさんが
日本人って事だよね。
>>206 『つまんねーようんこ』とだけ書けばまあその可能性もありうる
でもそれが指摘を交えた批判的な意見だとしたら、どうかな?
自分は二ノ宮の扱いが駄目だと思った。せっかく死線を越えて
生き残る過程が綿密に書き込まれているのに最後の最後で
あんなにあっさり脂肪フラグを回避されると肩透かしを食らった
あと爆撃、銃弾戦のシーンが物足りない。やろうと思えばもっと
激しい戦闘を繰り広げられた筈なのに。中途半端で噛みきれない
ストーリーは最後の手紙が掘り起こされるシーンに全てが凝縮
されていたと思う。あのシーンは良かった
214 :
212 :2007/01/10(水) 23:07:58 ID:b3jbRQ7/
>おじいさんがおばあさん おじいさんかおばあさんの間違い
>>213 んーでもさ、指摘を交えた批判的な意見だとしたら
「駄パンフ」wって書かれるじゃんw
小畑中将(第31軍司令官)が硫黄島に赴任した和智さんに 馬を三頭送り、そのうちの一頭をバロン西が貰い受けたという説がある。
217 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 23:13:59 ID:egnoUqJF
その和智さんって人は硫黄島の歌を作ったけど、 水際殲滅作戦の歌だったからあまり歌われなくなってショボーンとしてた和智さん?
>>210 ストーリーの展開を簡単にたどったつもりだったので
どうも軽い表現になってしまった…
219 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 23:15:18 ID:egnoUqJF
ねぇ、ねぇ、父島でウソばっかり言ってる堀江って何者なのさ?
>>215 純粋に映画の話だけしてたら絶対叩かれない
まずその方向へ行かない
まあ、過去に感想を言って叩かれちゃったんなら
次からは自重を心掛ければいいと思うよ
監督が、「星条旗」でのドクと「手紙」での西郷という、最後まで生き残った 2人に、その生き方に、愛情を注いでいることは良く分かった。
年始の挨拶の時に祖父の軍隊での話を聞いてきた。 戦争中は(西郷みたく)国に帰りたいなんていえなかったよね?と聞いたら 「そりゃあ、言えなかったよ。何かあるとすぐビンタされるからなぁ。箸が1本なくなったら ビンタ、シャツがなくなったらビンタ。夜になると古参兵とかが盗りにきて連帯責任でビンタ 何でビンタされてるのかわかんない時もあった。軍隊は地獄だと思ったよ。国に帰りたいなんて 言ったら大変だったよ」 やっぱり西郷みたいなのは異質なんだな、と思ったら 「戦友に国に帰りたいなぁと話してるところを班長さんに聞かれてな、貴様国に帰りたい のか!って言われて、仕方ないから帰りたいです、と言ったら、何で帰りたいと聞かれる からね、父がいなくて母だけだし弟も妹も小さくて心配なので帰りたいって言ったら 非国民!って言われてビンタされたよ。袖の滑り止めが七つになっちゃって向こうから 上等兵が歩いてきてもあっちから敬礼されちゃうから困った」と言ってました。 満州サイゴンシンガポールで航空整備兵だった祖父です。 死ぬのが怖くて有り金全部使って酒保でバカ騒ぎしたりしてた、でも最後は絶対に 日本が勝つと思ってたといってました。この映画がきっかけというのは情けないけど 話をきけてよかったです。
224 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 23:56:16 ID:egnoUqJF
>>連日硫黄島彼女 今日の彼からの一言は何だった?
呼ばんでよろし
226 :
「連日硫黄島」彼女 :2007/01/11(木) 00:07:23 ID:JVBr2AR3
>>224 今日は観てませんw「写真集硫黄島」というのを買ったそうです。買われた方いらっしゃいますか?私は
文藝春秋を買って読んだので、皆さんカキコを興味深く読ませてもらってたところです。
>>222 >袖の滑り止めが七つになっちゃって
ごめん、ここの意味がわからない。
>>222 GJです やっぱマジ話はおもしろい
これをきっかけにいろんな体験談がスレで聞けると良いな
でもそうなると創作する人も出ちゃうかな?
229 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 00:12:42 ID:PD743eYL
何年か前にイーストウッドが南京大虐殺の映画を撮るという噂がネットで流れて 「どうせ日本人=悪者の単純バカ映画作るんだろ」と思ってたんだけど、それはデマで 本当は、この2部作だった。 イーストウッドのGood Workだ。 ただ、この硫黄島防衛戦を日本人自ら映画化できなかったことは残念だけどね。
>>72 デービットさんが書いてたロス評論家協会賞で助演賞ニノを押す動きがあったというのが、
こうして形になって現れたわけだ。
票割れしてなきゃ5位だし。
231 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 00:19:44 ID:/TS45xmO
おいっ! いい加減に父島の堀江が何者なのか教えてくれてもいいだろ!? それとも俺にだけは教えないってことか? 一体その堀江って奴がどんなウソ八百を並べ立ててるのか知りたいんだよ・・・ 教えてくれないとスネるぞ!!
そういえば深く考えたこと無かったが、二宮は助演でいいのかな? 主演ではないだろうか
>>222 うちの爺さんは満州鉄道の技師だったそうで、戦争には行ったけど
あんまり戦闘には関わっていないようだ。
むしろ看護婦でフィリピンやマカオに行ってた婆さんは、2回くらい船が
沈められて、泳いで逃げたと言ってたw 凄い武勇伝。
235 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 00:25:24 ID:JVBr2AR3
主演は謙サマでしょう。最初に名前出るし。
でもクリントさんって助演にいい役持ってくるよね
>>236 そうだね。
ミスティックリバーもミリオンダラーベイビーも助演で賞だっけ?
今回も星条旗はアダム・ビーチが、手紙は二宮や伊原や加瀬(や野崎役)が評価されてる。
昨日見に行って、なにげに出番の多いバロン西は 陰の主人公だなと感じました。
240 :
232 :2007/01/11(木) 00:45:13 ID:401eHZHf
助演でもいいんだけど、ヘタすると画面に写ってる時間は一番長い可能性があるw
戦争体験者の鑑賞の感想をもっと聞きたいなぁ。
242 :
222 :2007/01/11(木) 01:00:56 ID:41NOD2u7
レスどうもありがとう。
>>227 ごめん。私も何回か聞き返したんだけどよく分からなかった。懲罰受けた回数か、
昇進できなかったことを表す証の布みたいな感じだったんだけど、ここの人達なら
分かるのかもと思って、変に省くと信憑性なくなっちゃうかもと思って書いたんです。
引き揚げの時の話とかは怖かった。武装解除して英兵に囲まれて、白・茶・黒の
天幕が用意されてる。一人一人受け付け行って氏名等級を名乗ると、どの天幕に行け!
と指示されるんだ。白は無罪、茶は軽犯罪、黒は犯罪者用だったんだよ。同じ部隊の
誰それは現地人を痛めつけてて黒の天幕に送られてオーストラリアに苦役に行かされた
とか、現地で靴下2足の米とタピオカ渡されて孤島に送られた、とか。
おじいちゃんが生き残れたのは運がよかったから、それだけなんだよ、と4回位
言ってた。硫黄島とかは応召(徴収?召集?)兵ばっかりだから大変だったろう、
昭南島はまだ食い物があったからよかった、と言ってました。
244 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 01:03:58 ID:AAqw3D7P
見に行って来た なんかなぁもうちょっとどうにか出来たろうと言う印象 60点てとこですかねぇ 駄作でも良作でもない中途半端な感じ
245 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 01:09:31 ID:/TS45xmO
>>242 >おじいちゃんが生き残れたのは運がよかったから、それだけなんだよ、と4回位
言ってた。
硫黄島からの帰還兵の人達の体験談を読んでいても本当にみんな紙一重で生き残ってて、
戦死した人たちよりほんの少し運が良かったから生き残れたんだなぁとつくづく思った。
242の爺ちゃんも運良く帰還できて本当に良かったね。
(こんな書き方すると戦死された方々は運が無かったみたいな言い方みたいで
失礼かも知れませんが、そこまで深読みしないで下さい・・・)
>>241 体験者はもうそうとう耳が遠くなってる世代だし、筋立てて話をするのもなかなか難しいと思われます
自分もその世代の祖母がいますが映画を観せる気になれない所もあるな
>>242 さんが聞いてもうまく返事が帰ってこない感じ良くわかるw
247 :
231 :2007/01/11(木) 01:13:48 ID:/TS45xmO
>>234 ありがとう。
ググったらありました。
父島とハワイをヨットで単独航海に成功した人だね。
でも、このじじいがどんなウソをまき散らしてるのかがイマイチわからん・・・
>>243 やっぱそうなんだ?
1位と2位の時間差はどのくらいとか分かります?
249 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 01:19:33 ID:33R+3ib7
南方送りは大陸で上官から嫌われた人達と聞いたが。
251 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 01:34:07 ID:8AhId1MG
>>186 そういうタイプの軍人というのはままあるらしい。
出典は忘れたが、ドイツ軍のマンシュタインは兵卒には大変慕われていたが
上官や同僚に対しては傲慢なまでにズケズケものを言うので嫌われまくっていたとか。
252 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 02:09:36 ID:P0HOKf3j
オリンポスの使徒も読んだが、大野芳というのは、断定的に考えすぎ。 自分で結論を作り、そこに話を纏めようとしてる。 捕虜聞きいたが、そういうことを言った捕虜はいない。 ↓ そ言うことは無かったと結論付ける。 しかし、何人の捕虜に聞いたか書かない。自分で少数の捕虜に聞き、 それをもって結論にしてる。 分からない事は、分からないでよい。
ハニートラップに弱い政治家の末路は悲惨なもんだな。
>>220 工作員のくせに随分と偉そうな口調だなw
俺は叩かれたことなんかねーよ。
俺は年末「駄パンフ」と呼ばれる奴らが戦ってるのをロムってたんだよw
255 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 02:18:20 ID:P0HOKf3j
栗林と西が仲が悪かった、と言う説があるが、これも眉唾もの。 栗林の意向を受けて、西は、栗林の家族にあっている。 栗林が夫人に当てた手紙で「西君から説明があったと思うが、状況は厳しい・・」 と言う意味の事が書いてある。 これは、確実な内容であり、水をめぐっての話は、「証言」 もし、その証言が事実でも、意見の対立の一つや二つは有って普通。 それだけで、仲が悪いとはいえない。 どうも硫黄島関連の本を書いてる人は、自分が見つけた些細な話を極大化し、 それがすべてを代表する「事実」、「全体像」だと言い張ってるように見える。
>>248 渡辺謙 44分4秒
二宮和也 50分5秒
だそうです。
258 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 02:22:37 ID:JVBr2AR3
栗林中将が自宅へ送った手紙を読めば、ノイローゼなんてあり得ないってわかりますよね。最期はきっと映画のようだったと信じたい。
文芸春秋読んだけど… 堀 江 氏 の 言 っ て る 事 は 本 当 だ ! ! !
260 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 02:24:34 ID:P0HOKf3j
例えば、個人の家でも、水を出しっぱなしにしている子供に対して、父親が 「水を大事にしろ」としかる事は有るだろう。 その話を「聞いた第三者」が、この家族は仲が悪い、と結論づければ、 結論を出した人間が、思慮不足のアホだ。
261 :
222 :2007/01/11(木) 02:26:33 ID:41NOD2u7
>>249 そうなんですか、祖父はそのエリートコースだったわけですね。
>>250 ありがとうございます。書き込んできました。
これだけでは何なので。祖父も戦地から手紙を何通か送ったそうなので、何て書いてた
の?とちょっと感動秘話的な内容を期待して聞いたら「元気かー俺は元気だって
いうのと、隊での食事のこと」何で食事なのさと聞いたら、軍隊ではメシしか楽しみが
ない。あと、書いていいことといかんことがよく分からなかったので、まぁ食ってるから
平気だよって感じで書いてたらしいです。
栗 林 は 投 降 し よ う と し て 見 方 に 殺 さ れ た !!!
CLWsHqxZを、新駄パンフと名付けよう。 映画は見たのかもしれんが、なんつうか、思い込みの強さがそっくりだ。
この前見たけど 兵卒が栗林閣下なんて言ってる のはいただけなかったな やはり、おやじの方がしっくりくる そんで最後は電報を打って欲しかった 「チチジマノミナサンサヨウナラ」
265 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 02:32:03 ID:P0HOKf3j
当時の日本の司令官が投降すると言うのは、一般的に言って 考えにくい。投降すれば、帰国できても陸軍刑法で死刑。 自殺する方がはるかに楽。
267 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 02:33:21 ID:JVBr2AR3
叩かれたいんじゃない?w
Mだったのかw>CLWsHqxZ 見苦しいのでとりあえずあぼんIDに登録しました。
>>267 いや別に叩いてもいいよって言ってるだけ。
文芸春秋読んだら、栗林は確実に3月17日に投降しようとして、高石参謀と中根参謀に
殺されたと確信した。
みんな好きに解釈しても構わないけど、そう思わせる根拠がたくさん見つかった!!!
但し、文芸春秋読んでどう思うかは人それぞれだからどう解釈してもいいと思う。
270 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 02:40:03 ID:P0HOKf3j
投降すれば命は助かる、と言う前提で空想してるから、 おかしな結論が出てくるw。 兵隊は投降しても罰則規定は無いが、司令官は死刑になる。 「陸軍刑法」で検索知れw。
>>259 少し上のレスでは、
文芸春秋の記事は、結局堀江氏の虚言だったという結論だったようだが・・・。
堀江氏の言う事が本当だというソースは?
>>268 出たな!!!硫黄島名物、あぼんID登録w
>>269 検証記事なのに、そんな色々な解釈ができるような文章だったのか?
すまん、俺まだそれ読んでないから、明日買ってくるわ。
取りあえず、
>>269 が確信した根拠を教えてくれ。
参考にする。
>>270 >投降すれば命は助かる、と言う前提で空想してるから
そんな空想はしてないよ。
>兵隊は投降しても罰則規定は無いが、司令官は死刑になる
どんな思いがあったのかは分かないけど、とにかく投降を考えていたんだよ。
>>271 梯久美子が無理やり堀江氏が虚言だと結論づけてるだけなんだ。
ソースは、文芸春秋を熟読した結果なんだけど、もう遅いから寝るわ。
また明日な。
275 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 02:54:35 ID:Eheo7NRi
276 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 03:06:41 ID:vao+guLm
むしろイーストウッドに南京虐殺の話とって欲しい 変に映画化されるなら彼の視点がもっともふさわしい
277 :
kk :2007/01/11(木) 03:08:26 ID:0ReyUUGh
>274 文芸春秋読んでどうしてそういう結論になるんだ。 堀江の発言は、虚言という結論じゃないか。 ころころ発言が変わっているし、父島にいた堀江が知るわけない。 そして彼が聞いたという人が発言否定じゃないか。
278 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 03:11:09 ID:P0HOKf3j
>>276 クリントは、アイリス・チャンの本も読んでいる。
硫黄島のインタビューの時言及していた。
「メリルが主役と報道されて驚いたが、私は撮る気は無い」、
と言っていた。
>>255 、260
同感。文章うまいね
>>276 賛成かも
しかし硫黄島スレ覗くと寝れなくなるな(^^;)
明日また早いのに・・・
280 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 03:23:24 ID:P0HOKf3j
>>279 意見に賛同してくれて、ありがとう。
どうも強引に結論を作ろうとしている作家が多いように思える。
少しセンセーショナルな結論を強調して、マスコミ受け、一般受けを狙ってるように
思う。
以前、最後のシーンが朝日か夕日かの議論があったけど、先日2回目観た時 水平線の太陽の右にあったのは擂鉢山じゃなく、ただの海岸の大きな岩だった。 これでまた朝日か夕日か分からなくなった.....orz あと、2回目見るとやっぱ野崎はいいね。 1回目の時は手榴弾自決が唐突な印象があったが、2度目はトーチカで善戦 しているのが野崎だと分かって、野崎の心理の流れが少しは分かるような気がした。 西郷や清水は最後まで米兵をひとりも殺していない(少なくともその描写はない) しかし野崎はギリギリの状況で米兵を何人も倒している。 殺したか殺してないか、また独身者と家族持ちの真理も描き分けているし、これは イーストウッドの心理描写が細やかな証拠じゃないかと思う。 「男たちの大和」にそういう心理描写が皆無だったのと好対照だ。 実際の戦記でも、突撃を前にして独り者は皆うつむいてしまい、家族持ちは逆に 腹が据わって快活にしていたという話を読んだことがある。 清水と西郷はこれにあてはまる。 細かな史実や考証よりも、イーストウッドが大事にしたかったのは、戦争に対峙した 時の人間の姿だったんだと思うよ。
283 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 04:30:22 ID:CIgpx4ps
硫黄島関連の本絶版が多いとはいえテンプレに載ってるようなやつは 基本的にどれもすでに書かれた本の焼き直しの部分が多い2次、3次資料もいいとこ。 だから堀江発言とかと西不仲説とかとんでもないのが一人歩きする。 戦史叢書は別として基本書といえば絶版だけど「何も語らなかった青春」 (多田実 三笠書房)生還者の証言、手記の多さ、検証力、ほとんどの 硫黄島関連の本でベースになった「海軍学徒兵 硫黄島に死す」の改訂版 津本陽の本も散るぞもこの本からかなり引用している。オイラ自身この 本超える本はないと思う。「硫黄島決戦」「帝国陸軍の最後4」あたり はテンプレ入れたほうがいいと思うが。
>>284 情報ありがとう。
「硫黄島いまだ玉砕せず」と「散るぞ悲しき」だけ読んでたけど物足りなかった
ので、「海軍学徒兵 硫黄島に死す」「帝国陸軍の最後」を古書検索で探して、
見つかったので注文してみました。
>>285 おおお、そうですか良かった。まじでね「海軍学徒兵 硫黄島に死す」
は涙止まりませんよ。その本の参考文献リストみると分かるけど
最近の本がいかにリサーチ不足か分かるかと思う。そいつを読んで
津本陽の「名をこそ惜しめ」を読むとどこが創作の部分かよく分かるしね。
具体的な戦闘の経過や実態が知りたい人はおすすめかと。
287 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 05:20:09 ID:xYQQa6+M
渡辺謙が表紙の「硫黄島の戦い」って本に西郷が靴磨き?している写真あるけど、これって映画のシーンであった?
288 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 05:21:35 ID:33R+3ib7
1967年以前にでた本でないと信用出来ないよね。それとスピルバーグが総指揮した映画は大半はタコなのに、今回は良かったね。
ちょっと質問だけど、清水が投降した時に先にいた人(飯が喰えるらしいぞの人)って 始めのほうで手紙の検閲してた人だよね?
290 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 06:40:50 ID:xYQQa6+M
>>289 何回か見て気付いたが検閲の人は市丸が栗林に挨拶した直後の敵襲で死んだ人(山崎〜お前、そんなとこで何座っ…)かと。
捕虜の314連隊?は未だ分からず。
291 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 06:42:18 ID:rKLQK+3E
あれ?検閲してた人って爆風にあおられて座ったまま亡くなってなかったっけ。
「俺も横浜なんだよ」って言ってたから同じ場所で寝てたやつじゃね?
293 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 07:27:08 ID:xYQQa6+M
でも、あの場所で寝てた人ら(312連隊)は西郷清水以外、赤痢、戦死、自決で全滅してるでしょ?
>>286 どちらも古書ですごく安かったので注文しました。
>津本陽の「名をこそ惜しめ」を読むとどこが創作の部分かよく分かるしね。
津本陽は剣豪小説の大ファンだったので、あとで併せて「名こそ惜しめ」も
読んでみようかなと思います。
これで当分楽しめそうです。
昨日2回目見た。 自分にとっての理想の軍人は大久保中尉だと思った。
ってか、清水が派遣されてくるとき飛行機から降りてきた人たちが あきらかに日本人じゃない。日系人とか別アジアっぽい。
最後あたりで「栗林中将のために」と言うことで小学生が歌う場面があるけど その歌詞が「……いおうじま〜」になってる。 「硫黄島」の当時の読み方(と言うか、今も正式にはそうだけど)は「いおうとう」 のはずなんだけど、本当にあった曲なんだろうか?
遅ればせながら観てきました。いや評判通りマジいい映画だったよ。 血が沸くような戦闘シーンが売りなのに、反戦映画然としているライアンより 何倍も意味のある「戦争映画」だった。 一番良かったのはアイリス・ヤマシタ氏の脚本かな。栗林中将の最期のセリフ 「ここはまだー」の時には涙が止まりませんでした。 あと二宮君が良かった。どんな悲惨な状況でも、どこかちょっと飄げた雰囲気が あって観客が感情移入するよすがになったと思う。あんまり俳優が入り込んでる 演技(例えば清水役みたいに)ばかりだと、観客が入りにくい側面もあるからね。 演技とは別のことだけど、彼を西郷役に選んだのは大正解だったと思う。 少なくとも日本を扱った戦争映画ではおそらくBEST1の作品だね。
299 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 09:58:24 ID:xYQQa6+M
外国映画だけあって日系人とか在米の日本人朝鮮人使ってるんだよね? 栗林の天皇陛下万歳!の場面ででる、青白い日本人離れした日本兵が一人いるが不気味。 赤紙お婆の襷「愛国婦人会」、卒塔婆の「海軍なんたら水平」とかの漢字が不自然。 漢字を書けない人が見て写しましたって感じだ。 日本人出演者、現場で突っ込めよ!って思った。 聞こえてくる日本語も…っていってたらきりがないなw
あと3年公開が早かったら首相の靖国参拝も支持率が全く違っていたろうな。
302 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 10:55:28 ID:PQm70UB+
>>297 本当にあった歌だが、映画では歌詞の一部が変えられている。
303 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 11:08:39 ID:dALASjIb
304 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 11:41:52 ID:PD743eYL
>>297 旧陸海軍では「いおうとう」と呼ぶように制定されていたらしい。
でも、現地などでは、昔から「いおうじま」と呼ばれていたようだ。
Iwo Jimaとアメリカが呼ぶのは、戦前の海図に、そう書かれていたから。
で、軍隊は「いおうとう」だけど、国民一般は「いおうじま」と呼んだほうが多かったのでは。
305 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 11:44:54 ID:PD743eYL
>>304 自レス
で、栗林中将ら軍人が「いおうじま」と言うのは、明らかに間違い
306 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 12:09:06 ID:yo3MHG7f
>>257 そういえば出番 3分だけで主役はすごいね。
307 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 12:11:16 ID:xyXp6BLY
弖蒭
308 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 12:52:43 ID:PQm70UB+
靴磨きのシーンも記憶にないが、西郷が壕の中で振り返ってる写真。あれがどのシーンかわからない。
310 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 13:00:28 ID:33R+3ib7
的に当たらないんで、鞭で叩かれて、靴磨きを命じる、栗林が靴磨きより、銃の手入れだろう。
突っ込むときの謙さんが吉村貫一郎に見えてしまう
なんか、今、渡辺謙の嫁さんが、 韓国系をカミングアウトしたらしく、 NHK実況スレがプチ祭りの模様。
313 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 13:29:46 ID:33R+3ib7
南果歩は前から知られてたよ。
美人ならなんでもOK。
たけしや山下達郎は当たり前のように「いおうとう」って言ってたな
316 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 14:04:13 ID:UVgm27vY
西中佐は、いつもエルメスの乗馬靴はいてたんだって 日本軍にはめずらしく華があるひとだ
文藝春秋よんだけど、堀江参謀は結局なんで栗林降伏説を吹聴してまわったのか、 わからなかったな。 ただ、西中佐との不仲説を裏付けるような情報も書かれてたのは、ちょっとショック だった。
>>313 デビュー作の「蚊帳子のために」見たよ。在日だったか、あるいは在日の養女の役だった。それなりのキャスティングだったというわけなのか。
さっき近所のシネコンで見てきました。面白かったです。
人の顔の区別がつかなくなった。外国の人が見たらなおのことだろう。
パンフ買ったけど、スタッフ・キャストが少ししか載ってないのが残念。知らない俳優がいっぱい出ていたので名を知りたかった。
パンフにも靴磨きのシーンあったけどカットされたんだね。 本編では。
>>317 散々既出なんだけどね、彼の人物評価は眉唾。
ほぼ当時の生還者から取材して書いた「海軍学徒兵硫黄島に死す」でも
司令部でむしろ堀江さん浮いてたことが出てくるしね。
この映画のベスト日本兵は何と言っても野崎だ。 普段は気さくで、明るい。戦友から最も好かれるタイプだろう。 いざ戦闘では機関銃主として奮闘し、弾が尽きるやピストルで米兵を射殺し、三八式歩兵銃で抵抗 自決する場面では家族の写真を握り締め涙し、無残にも手榴弾で果てた・・・ 当時の日本兵の全てが詰まってる役だ。うーんグレイト!! 西郷が「どうせみんな死ぬんだ」と言った後の 野崎の「やめろ!縁起でもねぇ・・・」の表情が良かった。 片や西郷と清水は情け無いといったらありゃしない・・ 西郷は愚痴ばかり。銃もろくに使えず、弾運びだけの無能 清水は気の弱いチキン 米兵を1人も殺してない。 どうしようもないね。
322 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 16:36:34 ID:XIjYTTEc
>>284 17歳の硫黄島とリチャードニューカム(?)の硫黄島って本
注文しちゃったんだけど、あんまり良くないの?
このスレでいい本だって言ってたから注文したのに・・・
>>318 それが一番残念だった>パンフの配役紹介
写真入り紹介どころか、簡単な配役表すらないのでは、映画に対する資料的価値ゼロ。
もっともアメリカではパンフすら売ってないそうだが。
同じく星条旗のパンフも同じだった。
星条旗の方も登場人物が見分けがつかなかったので、これも公平な描き分けかもねw
ポール・ウォーカーが出てたの後から知って鬱になり(ワイルドスピードの中の人)
もう一度観に行ってしまった。
野崎が最後に天皇陛下バンザーイx3してる時の顔はもう見てらんない
いま本屋で硫黄島の写真集みた。 悲惨杉。ヤバいよあれ。映画の比じゃない。 見なきゃよかった_| ̄|○
>>321 前段の野崎評はまったく同意でいい文章なのに、後半の西郷清水評が残念。
彼らは現代人の感覚から見た硫黄島の案内役なのに。
でもまじに「縁起でもねぇ・・・」の時の野崎は硫黄島を生きていた。
演者の松崎ユウキ氏は一ヶ月間ほぼ絶食して挑んだだけある。
そして彼のような日本で無名の演技者をこれっぽっちも取り上げない
日本のプレスの人情の無さに。オレは呆れ果てている。
>>322 ニューカムの「硫黄島」は名作だよ。
硫黄島戦闘本では最高峰の出来だ。
まぁ事実誤認のところもちょびっとあるけどね。
>>325 俺、以前海兵隊の無残な戦死体を写真で見たときショックで絶句したもの・・
野崎役の松崎という人のブログを昨日見たけど
「役を演じるんではなく、役そのものとして生きることが大切だ」みたいなことが書いてあって納得した。
確かに野崎として生きていた。素晴らしかったよ。
>>315 >たけしや山下達郎は当たり前のように「いおうとう」って言ってたな
ていうか武や山下達郎(歌手だよね?)が硫黄島に関する発言なんてしてるの?
ラジオで?テレビでか?
野崎は良いけど、このスレじゃ持ち上げすぎw
出番が少ない、はっきりいってチョイ役みたいなもんだし、重要な役でもなかった。
映画全体通してそんなに印象に残る役ではないだろう?
やたら野崎称賛してる奴って野崎役の俳優の友達に違いないw
野崎の印象は強かったんだけどな。 俺も野崎役の俳優の友達になるのか
>>329 友達じゃねぇよw
野崎役の古き良き日本の役者っぽい臭い、分かんねぇかなぁ。
黒澤映画で言えば加東大介みたいな存在だ。
野崎、良かったと思うよ。 凄い自然なうえに、普通に友達でいるタイプだし。 はっきり言って、物語に深みを持たせる上で重要な役だったと思う。 脇役では野崎と副官の藤田が大好きだったから、死んだとき悲しかった。 …って、自分も野崎役の友達認定されるわけかw 別にそれでも良いけど。
友達だったらむしろ嬉しいわけだがw
>>326 野崎とかそういう出演者の情報を知りたい。
パンフはまあまあ読み応えはあるけど、そうしたクレジットが不掲載で資料性がないのが困る。
336 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 18:05:08 ID:Ze5smC+C
クリントは「手紙」の撮影中はずっとあの日本軍の帽子かぶってたのかなw おもしろい人だわwww
337 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 18:07:47 ID:AAqw3D7P
がっかり映画の典型的な見本だねこれ
井筒がコラムでこの映画ボロクソのクソミソに貶しまくってたなwwwwww 栗林中将のことも叩きまくってたwwwwwwwwwwwwwww
339 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 18:18:39 ID:vao+guLm
二宮のドラマ今日フジでやるよ
井筒がけなすってことは逆に良い映画だってことだ
341 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 18:53:26 ID:fE56YlzL
殺人者井筒和幸 金の亡者井筒和幸 朝鮮人の奴隷井筒和幸
野崎役1ヵ月ダイエットしたかもしれんが、一番太ってたぞ。 行為を褒めてやるのはいいが一番健康体に見えた。
オレも野崎の友達に立候補。 野崎は印象残るよねぇ。 西郷や清水との対比が効いてて、 イーストウッドが描こうとした西郷・清水の 役柄を理解させるのにとても 有効だったと思う。
344 :
kk :2007/01/11(木) 19:08:54 ID:aAd2pEL9
文芸春秋の下士官による実話の中で、最後突撃の前、栗林中将が内地の 情報を知りたいと一番いいラジオをかけたら浪曲をやっていたという。 栗林が涙をはらはら流し、たの将官も皆泣いたという。 その下士官は、それ以来浪曲が嫌いになったという。 栗林が泣いたのは史実ではここだけだ。 自分と兵の境遇への涙だろう。 想像していたら、私も涙が出てきてしまった。
硫黄島防衛は失敗した。 栗林中将は敗軍の将である。 それについては、批判は無いであろうか? あれだけ兵ががんばったのに?がんばれがいいってもんじゃない。 ではなぜこうして、映画になったりしているのであろうか。
良い映画であり心に残る映画だった。 ただ突っ込みどころも多少あった。 このスレでも指摘されてる憲兵シーンとかさ。 ただそれ以上に俺が違和感感じたのは 伊東中尉と西中佐の激論シーンだな。 伊東中尉は「擂鉢山を奪還する!栗林の思惑など知ったことか!」と言い、西中佐の襟を掴んでたが これはおかしくないか? 中尉が中佐に乱暴な言い方をし、鷲掴みとは・・・ 帝国軍人ではありえないだろう。 「西中佐殿!我々は擂鉢山を奪還するべきです!」という言い方なら分かるんだけどね。
いや野崎よりも小澤の方が素晴らしい。 腕が吹っ飛ぶまで頑張ったのだから。 「昼も夜もねぇじゃねえか・・頭おかしくなっちまうよ・・」のセリフが良かった!
>>347 擂鉢山で機銃撃ってて吹っ飛ばされてから死ぬ人?
あの亡くなるシーンリアルだった
あのシーンもイーストウッド得意のリハ無し一発撮りだとしたら、そうとう上手い!
349 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 19:35:35 ID:1ys6z19B
>>242 >同じ部隊の誰それは現地人を痛めつけてて黒の天幕に送られて
これは悪いが間違いだと思うよ。
戦犯になるかどうかは現地人をどうしたかではなく
連合国に対してどうしたかで決まるから。
>>347 あー、あの人か。気の毒だったよな。小澤さんっていうのか。
しつこいけど、こういう人の名前がパンフには(ry
>>346 でも西郷たちの「軍規違反だ」ってセリフが続くよね。
見てきたわけじゃないから確かなことは言えないけど、ありそうな話ではある。
映画なんだから、ありそう、くらいで満足すべきだよ。
ありそうもないのは犬殺しの命令くらいだったな。
でもあの犬殺しも「残虐な日本兵」というアメリカ人の先入観を
「犬を助ける優しい清水」という描写で和らげるための映画的
方便だしなぁ。
全ての観方を満足させるような完璧な映画なんて無理な話だと
思うがなぁ。
この映画数年後テレビ放映とかされると、金払ってないからもっと
いいかげんな突っ込みだらけになるんだろうなぁ。
352 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 19:41:47 ID:1ys6z19B
>>346 だまれ、駄パンフ!
このスレから消えろ!
って言ってみるテスト
>>346 海軍と陸軍ということもあるだろう。伝統的に仲が悪く、命令系統も違う。
更に「星の数よりメンコの数」という伝統もある。
メンコとは飯椀、つまり実際の序列は階級よりも年数によって付けられるということ。
因みに伊藤が本当は大尉だってことは以前に結論が出たはずだが。
354 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 19:48:50 ID:1ys6z19B
>>346 >ってないからもっと いいかげんな突っ込みだらけになるんだろうなぁ。
上の人も言ってるでしょ。
あなたの突っ込みはいい加減だって。
これ以上突っ込むと駄パンフと言われちゃうよ。
このスレの人、さんざん指摘されてるけど
この映画の利権に関わってる人達だから。
仕事でカキコしてんだってさ。
体験者がそう言ってるのに、
体験していない
>>349 が間違いだと断言出来る根拠は?
356 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 19:52:40 ID:1ys6z19B
>>355 >>349 の言ってることは別におかしくないんじゃない?
戦犯を決めるのは戦勝国だし、勝っていたら天幕ごとに移されたりしないよ
ID:1ys6z19B ←もしかして....
>>354 オレはID:mdgvVfvrじゃないよ。
映画に対してなにも突っ込んでなんかないし。
>>338 何て?ってか、井筒ごときが栗林中将の何を叩けたんだ?
アメリカで手紙の評価の劣化が凄いなw 勢いあったの最初だけかよwwww
362 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 20:01:02 ID:1ys6z19B
>>356 分かってるよ〜
このスレって仕事もせずにずーっと
同一人物の馴れ合い集団が同じことあーだこーだ
言って話を自分の思う方向に向かわせようとしてるのがわさんさかいるんだわ。
だからID:mdgvVfvrみたいな指摘があると
いい加減な突っ込みと罵倒されていくんだね。
ROMってたらそんな場面何度か目にしたよ。
しかし、連日彼女は何してるひとだろう?
363 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 20:01:50 ID:eh8pM67h
>>354 >このスレの人、さんざん指摘されてるけど
この映画の利権に関わってる人達だから。
仕事でカキコしてんだってさ。
?
ここ数スレみてるけど、あったっけ?
>>362 あなたが一ヶ月以上このスレに住み着いているという伝説の駄パンフ様でしたか。
>>354 > このスレの人、さんざん指摘されてるけど
> この映画の利権に関わってる人達だから。
> 仕事でカキコしてんだってさ。
工作員呼ばわりはどのスレでもあるけど、そこまであからさまな指摘があったか?
しかもさんざんと言えるほど頻繁に。
>擂鉢山で機銃撃ってて吹っ飛ばされてから死ぬ人? あの亡くなるシーンリアルだった 禿げ同! 「ヒィッ・・ウッ・・ウーン(絶命」て感じだったよね。 リアル過ぎ。 で小澤って顔も性格も粗暴に見えて、当時の兵隊っぽかった。
368 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 20:18:04 ID:1ys6z19B
ほら、ホントのこと言ってしまったら駄パンフ扱い(w でも、利権者ならニートよりカッコいいじゃん。 このスレに連日朝から晩までへばりついてる人の正体暴いたところで僕は去るね。 また、いつか暴きに来ようかな(w でわでわ
369 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 20:18:04 ID:WEQklTQL
駄パンフって何? コテ名なの?
「硫黄島防備の歌」 作詞 硫黄島守備隊 作曲 陸軍軍楽隊 1 太平洋の波の上 帝都の南千余キロ 浮かぶ眇たる 一孤島 今皇国の興廃を 決する要衝 硫黄島 2 物量たのむ敵国が マリアナ侵し今すでに 大和島根に迫り来て ただ一線に残されて 最後の砦 硫黄島 3 この島こそは仇敵の 飽くなき野望の墓場たれ 来たりても見よ全島は 一木一草分かちなく 武装を終われり 硫黄島
4 拠る武士は皇國の 選び抜きたる 決死隊 敵撃滅の 火と燃えて 日夜耐えざる訓練を 重ねてぞ待つ 硫黄島 5 千早に拠りし楠公の 故事にも例えんこの守り 敵兵百万寄するとも 寸土も侵すことならじ 磐石の城 硫黄島 6 われらこの地にある限り 皇土は安し永遠に 日本男児の名を賭して 苦難に克ちて護り抜く 誉れも高き 硫黄島
映画をほめると「馴れ合い」、 批判に対して意見を言うと「工作員」、「利権者」 ID: 1ys6z19Bはけなす意見以外認めないということか。 君はこういう誰でも意見を書き込める場所は向いてないよ 自分でブログでもやったら?
>>370 少し前のスレで、映画みずにパンフだけみてこの映画を叩いていた人。
映画のシーンを聞かれて、返事できず、さらにパンフの内容さえ答えられず。
チラシしか見てないのではと疑われていた人(達?)につけられた栄誉ある名前。
376 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 20:44:40 ID:JsI5SaQI
>>373 370と同じく、言葉の定義を知りたい。
377 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 20:54:51 ID:1dUvYhH7
【米韓】敗戦後、韓国人によって日本人が無惨に殺害、レイプされた
・・・米の推せん図書採択に韓人が反発
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1168488861/ >ボストンでは韓人保護者たちの抗議が続くと地域教育委まで出た。
>マサチューセッツ州ドーバー・シェルボーン地域教育委員会は論議の末、2日、
>この本を推せん図書に含むかについて投票を実施した。
>投票の結果、推せん図書から外そうということになった。
>しかしこうした結果について英語教師らは「戦争の惨酷さをよく表した作品」として反発した。
>ここに他の人種の保護者たちが加勢し、投票はなかったことになってしまった。
>>367 右腕切断だったな。出血多量による失神→死亡なのだろう。だが、あの出血の
cgは嘘っぽかった。
>>378 あれCGじゃないだろ。
特殊メイクだろ。
>>378 出血多量による死じゃないでしょう。
至近距離で爆発→衝撃によるものじゃない?
381 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 21:01:59 ID:xAofuaEZ
左腕だったと思うが。
>>379 全ての特撮=CG
だと思ってる人なんじゃないの
>>380 衝撃死というのもよく分からないんだけど、シーンでは、吹っ飛んだ腕の切れ端が
写っていて、倒れた兵士の腕から噴水のように粒粒の血が噴出。特殊メイクなのか。
でもあんな風に出血するのかってフシギだった(実際、人間が多量に出血するところを
見たことがないので分からない、ってのがある)
384 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 21:06:57 ID:P2eAW/KC
そうだ、左腕だった(汗
今発売中の「ダヴィンチ」2月号の174頁に 今回の2部作に関してのコラムがあったよ。 興味のある奴は読むべし!
>>383 衝撃で全身打撲、内蔵破裂するんじゃないかな。
手足が千切れ飛ぶ事もあるだろうし。
白虎隊の方がずっと良かったね。
>>386 映画見てたら分かると思うけど、手足がちぎれたというのは変だよ。千切れてたのは
左腕だけだろ?
389 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 21:10:50 ID:AAqw3D7P
つまらんものをつまらんと言って何が悪いんだろうね ここの奴らの映画を見る目がない事は前から知ってるがね
>>383 そうか。
二宮の話で「手足のない人たちが笑って話してて」みたいなエピソードがあったので、
そういう人たちもキャスティングされてたみたいだね。
ハリウッドではよくやるトリックだね。
>>387 白虎隊が白眉といえると思うけど、日本人の自決の美意識ってどこから来たんだろうな
>>388 いやいや、映画で手足が千切れたとは言ってない。
一般論だよ。
街で独り言を言ってる人がいたらみんな無視するのに、 ネットの掲示板だとどうして相手にしちゃうんだろう
>>395 主演の緒形拳がミスキャストだと思ったなぁ。
他のキャスティングはほぼ完璧だったが。
当時日本国内公開なくて、ビデオで観た。
ひどい話だ。
397 :
「連日硫黄島」彼女 :2007/01/11(木) 21:27:06 ID:JVBr2AR3
>>362 普通に働いてますが何か?
とゆーか彼も働いてなかったら21回も観れませんw
398 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 21:36:47 ID:AAqw3D7P
だいたい気持ち悪いんだよおめーら くだらない政治話とか関係ねーだろが 映画を語る資格ねーからよ、とっととVIPにでも行けや
399 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 21:40:59 ID:Q8HwdL1B
アメリカ兵がぞろぞろと大量に上陸してくるシーンが怖かった。 日本兵目線だから、敵のアメリカ兵がゾンビのように思える
400 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 21:50:27 ID:WYxRwiz+
パールハーバーみたいなおポンチもやらかすが、やはりハリウッドの底力は凄いな というか日本の監督はこれ見てどう思ってるんだろう しかし西郷と栗林の最後の絡みはちょっとくどかったな
拝啓、二宮様
野崎っていいやつそうに見えてなにげに陰口いいまくりだったな
403 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 22:43:20 ID:h+RKNqma
>>402 ええ?どこが?
普通にいい奴だと思ったけど。
それはともかくうまい役者だ。
個人的には大久保の役が好き。カコイイ
404 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 22:45:31 ID:JVBr2AR3
栗林閣下が奥さんに宛てた手紙を読むと、ホント細かい人だなぁと思う。映画でもお勝手のすきま風を防ぐ措置をしてこなかったのが心残りだ、ていうのがあったけど。 こんなに細かいと確かに部下はやりにくいかもしれませんね。細かいからこそ予想をはるかに上回る戦いができたのだろうけど…
3回目観て来た。 最期の突撃のあと、栗林が藤田参謀に首を切るようジェスチャーする場面で 藤田の「で、出来ない!」って台詞があったと思うんだが。。 なぜかカットされていた。
>>402 清水の陰口は寝っ転がって2度ほど言ってた>野崎
つかまぁ元憲兵には気をつけような、という表現だが。
あらら、憲兵隊は千人針持っちゃいけないのかねぇwww
>>405 あそこで藤田を殺すイーストウッドの毒が気持ち良いよね
戦前に馬術・乗馬団体の運営に携わっていたうちのひい爺様 日中戦争以降は、元々軍人だった事もあり、軍馬の育成や慰霊といった 企画を担当するため、馬政局という部署に時折出仕していたそうな。 そこで若かりし頃の栗林将軍と一緒に仕事をしていたとの事。 さすがにそこまで遡ると、当時を知る人は自分の身内にはいないため もう少し突っ込んだ話を聞けないのが残念。。。
>>405 映画の藤田は癒し系だと思う。
何度見ても、彼の海岸の走りっぷりに萌える。
「で、出来ない!」カットされてたんだよ。 誰か知らんの?
412 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 23:34:07 ID:EB9o/YGi
>>322 > 17歳の硫黄島
17歳の硫黄島は立派な一次資料じゃない?
自分の体験を一生書けて書き留めた本らしいから。
413 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 23:38:23 ID:lCmoT6AA
野崎が死んだときの玉砕のシーンが衝撃的だったなーと思う あのシーンはまさに現代人とその当時の日本人がいかに感覚が違ってきたかをおしえてくれる 俺やお前らだったらあんなこと命令されても従いたくもないだろ?恥がどうのなんてよりも まだ五体満足なんだから敵と戦って死にたい、または望みがある限り生きていたいだろう 数時間前まで元気に会話していた友人がただの肉塊になってしまう 玉と散る、玉砕。どんだけ馬鹿馬鹿しいのかクリントはあえてあのグロで表現しているね
414 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 23:40:34 ID:EB9o/YGi
>>347 その調子で出演者全員の評価をしてみようよ。
女性も3人(愛国おばさん、愛犬おかあさん、西郷妻)出ていたよ。
415 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 23:44:07 ID:lCmoT6AA
西郷妻はかわいかったな
416 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 23:53:18 ID:/TS45xmO
>>連日硫黄島彼女 彼の今日の一言は何だったの?
417 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 23:56:07 ID:/TS45xmO
硫黄島の兵士の手紙が多数見つかったなら、知覧の特攻隊の資料館みたいに どこかで展示してくれないものかね? これだけ話題になってる今を逃したら当分無理なんだろうな・・・
どうせ死ぬなら10人殺を目指して、死にたい。 自決でなく相手にやられて仕方なく。
彼女いらんから硫黄島くん、本人をだしてくれ。 本人に話を聞きたい。
>>411 自分には記憶ないな
2回目観たときまで入ってたの?観たのは何時?
421 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 00:16:29 ID:ZLCw9K0B
>>411 知ってるよ。カットされてたね。
あと、赤痢で死んだ兵士が食事の時に「こんな硬いメシ喰えるかよ!」って
文句言ってたシーンもカットされてた。さすがにそれはないだろ?って
思ってたからカットされて当然だけど。
>>411 私も知らない。
あったの?
しかし、この映画、本当に6週間で作ったの?
星条旗の方は凝っていたけど、あちらはどれくらいかかったのでしょうか?
423 :
「連日硫黄島」彼女 :2007/01/12(金) 00:19:53 ID:QmEw6mNO
>>416 今日も観てないのですが、18回目観たときは「もういい…」
で、もう観ないのかな〜と思ったら、19、20、21とww 明日あたり観るんじゃないかな?今日観るかどうか悩んでたからw
>>419 本人はねらーじゃないので。ごめんなさい。
424 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 00:28:29 ID:Jh6bTqrr
ぬぅ!英霊降臨! バトルロワイヤル硫黄島編 これはウケがぁccっせkべえああうそですvsssssssss足すtjgけ
>>417 >硫黄島の兵士の手紙が多数見つかったなら
いや、あの設定自体フィクションだから
12月中旬と元旦と2回観たけど、 「出来ない」のセリフは1回目にはあって2回目には無かったように思う。 「硬い飯食えるか」ってのは全く記憶にないんだけど、 公開後速攻でカットされたのだろうか? 1回目と2回目とで微妙に違うとこがあったような気がするので、 他にも編集されたシーンがあるのかも。
公開中に編集しなおすっていうのは聞いたことないな 思い入れたっぷりで観た映画を数年後見直したとき、 「あれこのシーン先だっけ」とか思うことはあるけど
公開されてわりとすぐに観たけどその台詞はなかったなあ。 上映館によって配給されたフィルムが違うのだろうか。
429 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 01:10:38 ID:rDI2U9Ky
栗林中将を知らなくても『愛馬進軍歌』を 知ってる人は(割と年配になるけど)意外にいる。
431 :
ラストの太陽 :2007/01/12(金) 01:20:13 ID:VSB33hLN
>>282 砂浜に横たわった西郷の見た映像が、「水平線の太陽」、その右側に砂浜と岩があるということは、
硫黄島の緯度・方角から考えて「南海岸(または南東の神山海岸)から朝日を見ている」しか有り得
ないと思う。
それ以外の場所では朝日にしても夕日にしても画面のような位置関係で太陽が見えることはない筈。
>>431 カットされたシーンで西郷が清水に夕日の美しさについて語るエピソードがある。
位置的な考証は別として設定ではおそらく夕日のつもりのはず。
433 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 01:34:12 ID:pqUVZL5V
え?逆じゃないの?
>劇場によってフィルムが違う 恐らくこれかなぁ こんなことってあるんだな 「で出来ない〜(狼狽)」→「命令だ」→ズドーンの流れが結構良かったんだが。。
435 :
431 :2007/01/12(金) 01:38:22 ID:VSB33hLN
>>432-433 あ、ごめん、寝ぼけて間違えた(汗
正しくは「「南海岸(または南東の神山海岸)から”夕日”を見ている」しか有り得ない、
です。スマソ。
436 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 01:42:02 ID:pqUVZL5V
437 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 01:42:03 ID:zxs890Fr
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ○。 l ノノ) 从 ( i从 〓〓ノ 〓〓 从从 从从 -=・=- -=・=- 从从 从从 l 从从) ほーら見てごらん、 (从:.|.∴ヽ ∨ /∴从人) これが僕のオンリーワンだよ・・・ (人人| ∴! ー===-' !∴.|从人) フフフフフ・・・ (人人| ∴!  ̄ !∴|从人) (人人| ∴! !∴|从人) (人人人_______ 人人ノ _ -‐ '" ゙ ー--、 / ,.:‐v‐:.、 \ / ; : / ゙´ ゙i .\ / ( i lヽ l i ヽ_ フ ハ ゙.ノ` | \ !. ./ " ゙'' i. l_!/ \ .>、/ヽ. i ,ィ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l / l: ,! ; .; ! |_____________| / /, | ; !. i! |l | \_ ./ | ; ; i! ( ノ |_____________| ゙`ヽ、. ! !l l、 ! ゙i、_| ̄ ̄ ̄ ̄  ̄| ゙ ー--、 | ! ; .| ヽl______________.| \ ゙ー| !l ;. ! ̄ ゙̄ー" ゙̄ー―‐"、 \ ヽ,! ,: :.. |,,;; ,: \ _/ l . ,. '' \ \ ,; ;゙、ミ゙ \ l .:、 、 \ \ ,;: i;ミ゙;゙ \ L 、 \ \ \./ \_\ ゙ヽ ゙:ヽ._/
カットされたという台詞を貼っておこう。 「戦争で華々しく散る事がお上への奉仕だとみんな言うけども、俺もわからねぇよ。 でもよ、俺に言わせりゃ、お上は自分が作ったこの世をさ、皆が楽しく生きてくれてる方が 喜ぶ気がするんだよなあ・・・清水お前はさ、まだ若い。綺麗な夕陽が山を真っ赤に染めてんのを、 ずーっと眺めることなんぞ、なかったろう。村の祭りにちょっとよってさ、田舎料理食ったり、 盆踊りがちょっと違うなぁって思ったりしたことねえだろう。 女のほら、山だの谷だのをさ、眼えつぶっても思い出せる程知らねえだろ。 腹ん中のガキの音とかさ、女房の、薄皮一枚向こうの腹ん中で、てめえのガキが息してんだ・・・ なあ清水お前はさ・・・何かがもったいないって程まだ生きちゃいないんだよ。」
この台詞カットしないで欲しかった。 ラストの夕日の美しさがまた違った意味合いを持つ重要な台詞なのに。
440 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 01:49:59 ID:pqUVZL5V
>>438 ありがd!こういうカットされた台詞って、何見ればわかるの?清水が投降した時、先にいた人の台詞もカットされてそう。
「俺も横浜なんだ」の前に清水が出身地を教えてないと変だよね。
「で・・出来ない」なんてセリフあったっけなぁ。 オレ初日に観に行って憶えないんだけど。 カットされてても憶えないんなら重要じゃないから別にいいけど。
>>438 自分もどうやって知ったのか知りたい
なにか言えないルートでもあるの?w
>>440 >>442 438じゃないけど、テレビでやってた加瀬のインタビューで、
カットされた台詞が全部表示されてたよ。
加瀬はそのシーンがすごく好きだっただけに、カットされて残念だったようだ。
昨日の「文藝春厨」が来てない・・・。 せっかく文藝春秋買って来て待っていたのに。 てな事はスレ違いレス続発の元だから、まあいっか。 「で、出来ない!」って台詞は結構しっかり覚えているなぁ。 「で、出来ません!」だったような気もするけど。 確かに藤田さんは、一度首切りを拒否する台詞を発したのは確か。 劇場での違いって、今時あるのかなぁ?
>>439 ただ二宮と加瀬の実年齢を知っているわれわれにはちょっと違和感が強いね。
もともと40代という設定の中で出てきた台詞なわけだから。
>>440 過去スレに貼ってあったからコピペしただけ。
二宮と加勢がラジオだかテレビだかで話したらしい。
以下二宮の発言コピペ。
そのシーンがカットされたのは、エモーショナルすぎるからだとイーストウッドが判断したからだと。
心情だったり、あまりにも辛すぎる部分だったりは出来る限り排除した結果が2時間21分になった。
すべて詰め込んだら3時間になった。でもイーストウッドは、戦争で感動させようと作ったわけではなく、
戦争は悲惨なものだと伝えたくて企画を立ち上げたんだ。だから見た後に「どう表現したら良いか
分からない」と思うかもしれない。しかし、それこそがイーストウッドの狙いなんだと思う。
いや、自分は二宮も加瀬もこの映画で初めて知ったから、結構設定通りに見られた。 清水と西郷は年近い感じがしたけど、妻ありで店も経営してるっていう人生経験分 先輩風ふかしてもありな気がする。 みんな西郷若すぎっていうけど、あの暗い画像だったからそんなに若く見えなかった のかも。歌番組とかのアイドル西郷を見たら学生みたいだったから、そのイメージが強すぎ なんじゃない?と思ってる。
あの台詞あったらかなり泣かせるシーンだったかもしれないね 映画では清水にカットインしたらすでに鼻水ダラーンだったけど、 西郷の台詞に呼応してグッとこみ上げてくる画面が入ったりすると かなりツボなシーンになってるぽいよね
>>449 自分の話で投降を決心した清水の無残な姿を目にした西郷は堪らなかっただろうね。
あれは自分が清水を死なせてしまったという後悔の涙だったわけだ。
>>445 > そのシーンがカットされたのは、エモーショナルすぎるからだとイーストウッドが判断したからだと。
日本やアジアの監督だと「これこそ見せ場だ」とカットをしないんじゃないかな
クリントのテーマを優先するCoolさがかっこいいね
確かにそのセリフをカットしてなかったら、清水を発見した時の西郷のリアクションは あれでは済まなくなって、ベトベトが作品全体に広がって行くだろうな。
西郷は捕虜になってからも、ちゃんと生き残って家に帰れたのだろうかね? あれからすぐに終戦には、なったかとは思うのだけれど。 無事帰郷して、年を重ねて いずれ自身の子供にパン職人の後継ぎとしての技術を仕込みながら、 孫をあやしている老後なんかを送ってくれていたら、 いいんだけどな…
454 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 06:59:57 ID:pqUVZL5V
455 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 09:20:48 ID:zu0gtrin
>>414 愛國おばさんの後ろにもう1人女の人いるよ。台詞ないけど、なんだか笑いをこらえているように見えた。
>>455 笑いをこらいていた理由
↓
これ完全な裏話ですけどね、
”西郷さん!今はそんなことを言ってる時代じゃないんです!”とか言ってるでしょ。
あん時に、”西郷さん!”って言ってる時に、あの赤紙のお母さんが〜、鼻水出しちゃって、ペッって、
でさー、これさー、でも本番テストがないから、本番だから〜、笑っちゃダメなんだろうなっとか思って、
で、どっちかのカットバックを撮ってたの。どっちか忘れちゃったんだけど。
俺かお母さんかどっちか撮ってたんだけど〜、で、お母さんも芝居してるし、
だから絶対笑っちゃダメだなって、1番笑っちゃいけない時だなって思って、て思ってたの。
でも、ちょっと面白くなっちゃうじゃん。で、こう、裕木奈江ちゃん支えてんだけど〜、そん時。
裕木奈江ちゃんもちょっとなんかね〜、気付いてるの、絶対、この体のリアクション的に。
こう支えてる俺がわかるくらいのリクションしてるわけ。たぶんわかってんな〜、鼻水出てるのみたいな。
そんで終わった後に、お母さんが”すいません、すいません。”とか言ってんだけど、
”全然大丈夫ですよ。”とか言ってるんだけど、あれはホントに耐えがたかったな〜。
457 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 10:02:41 ID:I661ng9y
この映画1月末までやってるかな? まだランキング上位いるから当分の間は上映してくれたら良いな
458 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 10:04:07 ID:Q5EefXD2
8/15までやれ
459 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 10:47:10 ID:zu0gtrin
>>456 それソースはインタビューかなんか?
やっぱり笑いこらえてたんだ!ww
>>453 これ昭和19年だからすぐには終戦じゃないよ。この後、1年以上戦争は続くことになる。
捕虜はそれまでどこにいたんだろうね。本土送りか?
461 :
連日硫黄島彼女 :2007/01/12(金) 11:02:59 ID:ZLCw9K0B
今から彼と22回目を観に行ってきますw
462 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 11:03:36 ID:Q5EefXD2
そんな女は嫌だ
464 :
「連日硫黄島」彼女 :2007/01/12(金) 11:15:47 ID:pqUVZL5V
硫黄島の戦闘が終結したのは昭和20年3月 東京大空襲の時期と前後している。
>>413 自分は従うかも知れない。仲間が死んで自分だけ生き残るのは卑怯で恥だと思う。
実際あの場面で生き残ろうと出来るかは分からない。
食糧も無く、過酷な環境では、生きるのが面倒になる。
戦って死ぬとしても、十分戦える状態ではないから敵に殺されるより仲間と共に自決したい。
戦って死ねればいいが下手に怪我をして何日も苦しんだり、捕虜になるかも知れない。
468 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 11:29:08 ID:YikBmXe7
>>467 生き残ることは卑怯でも恥でもないですよ
あの場面でさえも生き残ることが”勇気”でもあるのです
現代人的に考えればね
でもこだわりたいはこだわってくださいよ、そういう場面で苦しんでください
469 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 11:34:25 ID:Q5EefXD2
俺は戦時中起こる苦悩や苦痛、 その後国際社会に復帰する努力、 戦後復興と21世紀の日本を知っていて、 あの時代あの時あの状況ならば この命ささげて闘う覚悟はある。
470 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 11:39:13 ID:4P4FuG41
>>445 でたー!イーストウッド厨
このスレ常駐して大変ですね。連続彼女ともとも。
年末年始ご苦労さん。仕事しろよー。
471 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 11:40:01 ID:xWM2n0bl
472 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 11:42:15 ID:zu0gtrin
473 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 11:46:10 ID:2Sa8YGoA
おまいら。 もっと真面目に女性出演者の演技を批評しる!
474 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 11:48:20 ID:Ya36fC5c
空襲で死んだ山崎が何故非難しなかったのか?
475 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 11:50:39 ID:Ya36fC5c
すまん。避難だ
476 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 12:13:28 ID:4YfNzsd5
まだこんな映画ありがたがって見てる奴いんの?w
477 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 12:28:36 ID:zu0gtrin
>>476 みたいな奴はどのスレにもいるなあ。
友達いないんじゃないの?wwwww
>>468 仮に現代人だとしてもあの状況ならバンザイ突撃か自決選ぶやつは相当いると思う
極限状況のストレスにさらされ続けたらまともな判断力は期待できない
サッサと楽になりたい、という結論に飛びつくのは多いだろう
二宮が調子のってるらしいけど
まだこのスレ 274 までしか見ずにカキコするけど、
>>274 文書のはこびも含めて、日本語おかしい。
ホロン部確定。
481 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 14:41:51 ID:4P4FuG41
482 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 14:44:05 ID:2Sa8YGoA
In 'Letters,' Clint Eastwood battles for the hard truth of both sides
http://www.signonsandiego.com/news/features/20070111-9999-lz1w11clint.html Eastwood had just $20 million and five weeks of shooting to piggyback a second
demanding war movie. It is typical of him, no praise hog, to pass much of it to his
barely known writer:
“I told her to go home and write. It came back really good. We fiddled with it, not
much. She finished it before we did 'Flags,' so I walked it over to Washington, D.C.,
got the Japanese onboard, then to Iceland, where we did our beach invasion sequence.
“On Sundays or whenever, doing 'Flags,' if I wanted to get my brain off that one,
I would look at her script. Then, we'd shoot some stuff for it and just mark it
'other picture.' Kinda sneaky!”
------------------------
“None of them knew much about the war,” says Eastwood, “not even Watanabe.
The Japanese ignored their history after the war. So it was a huge learning thing for
all of us. Ken was a big help tracking down his side of it, and we had some older
gentlemen who remembered the dialects and details. I met with Iwo veterans, and
also Baron Nishi's son and Kuribayashi's grandson, and the film is really a tribute.”
------------------------
483 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 14:48:04 ID:2Sa8YGoA
“When I was brought up, the propaganda was how bad they were and how sweet we were. Atrocities are indulged in more by some societies than others, but we had our share. I talked to a lot of American vets about taking prisoners and they'd just look at me, which meant: We didn't take prisoners.” (Fearing surrender as dishonor, only 212 Japanese were taken prisoners, from 22,000 troops on the island). “The Americans had thought it would be a quick campaign, a mop-up. By the end, they were so sick of it they were just plowing caves shut with the Japanese inside, or pumping in gasoline or seawater. At times they, like the Japanese, would give a captive man a meal, but he was often shot soon after.” ------------------------ Eastwood is not a choke-up sort of guy, but emotion pulses under the cool skin of his voice as he recalls “watching Iwo Jima reunions, I saw the men from the two sides were hugging each other. Once, they would have killed one another. But they had survived. More of ours than theirs. “Most of these conscripted grunts just wanted to go home. And the American mothers who lost a son didn't suffer any more or less than the Japanese mothers. That's the final truth of it.”
484 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 15:18:19 ID:sD9RR9jJ
>>338 そら朝鮮人はこれは批難するしか出来ないだろ
日本人と一緒に硫黄島に戦いに行ってた事さえ知らされてないんだから
3月の韓国公開の時に
天皇陛下万歳と靖国で会おうがどう訳されてるのかが
ワクテカですよ
>3月の韓国公開 マジ? それだったら、韓国マスコミがどんな評価するかの方が楽しみだな。
486 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 15:25:11 ID:RCXjlukz
井筒はイーストウッド信者だが、今回は辛い。 「映画はうまく撮れててもしょせん戦争映画よ。 大勢があれを見て、戦争の陰惨さ以上にお涙に 流されているとしたら、あれはアカンと思うわ。」 とコメント。
>>486 感動の涙はなかったな。
というかあれみて涙流すのか?何の涙だ??
ただただやるせなさと辛さ。
しょせん戦争映画って...、井筒アホだな。
491 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 15:53:07 ID:t+fd6CJM
井筒はもう人生ヤケクソなんだろうな いつ死んでもいいと思ってるんじゃないかな
>>491 おそらく。
心中察してるのはタモリくらいだろうけどな。
多重債務者の日本代表みたいなもんだw
>多重債務者の日本代表みたいなもんだw そんなに借金多いの?
496 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 16:46:38 ID:zu0gtrin
>>481 単なる感想だろ。レスつける藻前の方こそどっかの工作員じゃねーの?w
497 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 16:56:08 ID:v8AI4QQI
硫黄島ようやく見たんだけど、なんか上下関係が緩すぎじゃないか?
>>495 スレ違いだが、10数年前に撮影事故で人が亡くなって、その慰謝料保証金で
在日の会社社長に援助「されてしまった」
それ以来在日に頭が上がらなくなったらしい。
井筒本人は確か日本人。
>>499 そうだったのか。重い人生だな。
だから、井筒は重苦しい作品を撮るクリントが好きなのか。
たぶん、井筒はミリオンダラーを観て号泣したんだろうな。
500 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 17:38:35 ID:6XfVLabJ
観客動員数305万人突破、興行収入38億円 と広告にでていたんだが、興行収入を人数で割ると、1246円になる。 漏れ、1800円払って見たんだけど、割引1300円にすら達していないのは 子供料金で見ているのがいるからか?
>>499 うん、だからタモリクラブの井筒だけはなんか違う。
タモリの作る飯を「旨い旨い」とだけ言って食っている。
確かにミスティックなんて沁みるだろうな・・・。
だからと言って旧日本兵を悪く言うのは放置できないんだが、
むしろケナされた方が本人嬉しいんじゃないか。
ケナすべきだと思う。
スレ違いスマソ
502 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 17:46:17 ID:OWB+3zQw
>482 Eastwood had just $20 million and five weeks of shooting to piggyback a second demanding war movie. It is typical of him, no praise hog, to pass much of it to his barely known writer: イーストウッドは非常に困難の予想される二番目の映画に20ミリオンの予算と5週間の 撮影時間しかなかった。彼の賞にがつがつしていない典型的なやり方だが、その難しい 仕事をほとんど知られていない脚本家(アイリス・ヤマシタ)に任せてしまった。 “I told her to go home and write. It came back really good. We fiddled with it, not much. She finished it before we did 'Flags,' so I walked it over to Washington, D.C., got the Japanese onboard, then to Iceland, where we did our beach invasion sequence. 「私は彼女に家に帰って書いてきなさいと言った。そして彼女はとても素晴らしい脚本を 書いて戻ってきた。私達はその脚本を一緒にいじった、ちょっとだけね。彼女は私達が 星条旗を撮り終える前に完成した。だから私はそれをワシントンDCに持って行き、日本人 (!?)を乗せて星条旗の上陸場面を撮影しているアイスランドに連れて行った。
>>502 >got the Japanese onboar
日本人キャストがアイスランド行ったって話は聞いてないけどね。
でもアイリスのこおtじゃないだろうし・・・・なんだろな。
504 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 18:01:04 ID:OWB+3zQw
“None of them knew much about the war,” says Eastwood, “not even Watanabe. The Japanese ignored their history after the war. So it was a huge learning thing for all of us. Ken was a big help tracking down his side of it, and we had some older gentlemen who remembered the dialects and details. I met with Iwo veterans, and also Baron Nishi's son and Kuribayashi's grandson, and the film is really a tribute.” 「日本人のほとんどは戦争についてほとんど知らない。」イーストウッドは言った。 「ワタナベさえ知らなかった。日本人は戦後彼らの歴史をないがしろにしている。 だからこれは私達双方に取って大きな勉強の場だった。ケンは彼の役割に付いて調べる 大きな助けになった。また当時の言葉や詳細を思い出してくれた年配の男性数人もいた。 私達は硫黄島体験軍人やバロン西の息子や栗林の孫にも会った。そして当時のフィルムは 大きな助けになった。 “When I was brought up, the propaganda was how bad they were and how sweet we were. Atrocities are indulged in more by some societies than others, but we had our share. I talked to a lot of American vets about taking prisoners and they'd just look at me, which meant: We didn't take prisoners.” (Fearing surrender as dishonor, only 212 Japanese were taken prisoners, from 22,000 troops on the island). 私が大きくなった頃はいかに敵が悪く、いかに自分達が優しいかプロパガンダが流されていた。 残虐性はいくつかの社会(国)では他の国に比べてもっと起きやすいが自分達の国にも それなりのものがある。私はたくさんのアメリカ退役軍人と話したが戦争囚人について話すと 彼らは私を見た。つまり彼らは戦争囚人など取らなかったのだ。(212人しか降伏しなかった。)
505 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 18:05:56 ID:RjCeybNc
506 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 18:12:39 ID:OWB+3zQw
“The Americans had thought it would be a quick campaign, a mop-up. By the end, they were so sick of it they were just plowing caves shut with the Japanese inside, or pumping in gasoline or seawater. At times they, like the Japanese, would give a captive man a meal, but he was often shot soon after.” アメリカ人はこの硫黄島戦は簡単に終わると思っていた。しかし最後には彼らはこの戦いが すっかり嫌になってしまい、中にいる洞窟を爆破してしまい、ガソリンや海水を穴に流し込んで しまった。時には彼らは、日本人のように、捕らえた人に食事を与え、その後射殺してしまった。 Eastwood is not a choke-up sort of guy, but emotion pulses under the cool skin of his voice as he recalls “watching Iwo Jima reunions, I saw the men from the two sides were hugging each other. Once, they would have killed one another. But they had survived. More of ours than theirs. “Most of these conscripted grunts just wanted to go home. And the American mothers who lost a son didn't suffer any more or less than the Japanese mothers. That's the final truth of it.” イーストウッドは感情的な男ではない。しかし時々そのクールな顔と声の奥に感情の起伏を見せる。 「硫黄島でのReunion 再開の場面を見た時、過去にお互いに殺しあった双方の男達が肩を抱き 合っていた。彼らは生き残った。」 ほとんどの徴収された兵士達は家に帰りたかったのだ。そして日本人の母達もアメリカ人の 戦死した兵士達の母と同じように苦しんだのだ。それが真実なのだ。
507 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 18:14:55 ID:LC14xHUA
ラストサムライとこの映画、なんで立続けに日本を取り上げてるかが良く分かる本をいま読んでいます。 中西輝政著『日本人と してこれだけは 知っておきたいこと』 お勧めです。目からウロコです。
>>508 「エルパソ」じゃなくて「マルパソ」では?
510 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 18:21:52 ID:OWB+3zQw
>>482 追加:3段目抜かした
“On Sundays or whenever, doing 'Flags,' if I wanted to get my brain off that one,
I would look at her script. Then, we'd shoot some stuff for it and just mark it
'other picture.' Kinda sneaky!”
日曜日やその他星条旗の撮影をしていた時いつでも、時間があり頭を休めたい時には
「手紙」の脚本を眺めていた。そしてその中で使えそうな場面があると(手紙用の)こっそりと
撮影をした。その部分のフィルムは「他の映画」とマークをつけてね。
>>509 ほんとだ勘違いしてました>マルパソ
「悪路」って意味なのか。
そして「マルパソ」の意味は「悪路」、「険しい道」
514 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 18:29:14 ID:OWB+3zQw
516 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 19:14:49 ID:zu0gtrin
翻訳、乙です! クリントの身びいきしない公平な目で撮られた作品という感じがしますね(星条旗も手紙も)
517 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 19:19:44 ID:LC14xHUA
518 :
MAYU :2007/01/12(金) 19:38:49 ID:ny/z0LVw
昨日見たけどあんなに眠たくなる映画は久しぶりでした。。。 何というか何が伝えたいのかよくわからない。 何のドラマもないし。 硫黄島の戦いの意義とか本質が描かれていないし。 あれだったら硫黄島でなくてもどこでもいいんじゃない、とオモタ。
差押でもうすぐ2ちゃん閉鎖かも…なのに こんな所で連日硫黄島か…。 お前ら2ちゃんねらーじゃねーなw
>>518 その通りです。
硫黄島の戦いを描く目的の映画ではないのだから。
イーストウッドの心のフックにたまたま引っかかった素材が
硫黄島だっただけだから。
硫黄島の戦いの意義や本質はこの映画のテーマでは
ありませんから。
残念なのは、先入観で映画を観、先入観にジャマされて
映画を理解しようと出来なかったことですね。
521 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 20:08:49 ID:pqUVZL5V
いわゆる「戦争映画」を期待すると、肩すかしをくいますよ。
522 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 20:09:43 ID:XMyUL5WH
>>518 硫黄島の意義なんかがあまり描かれて
ないことまでは気付いたみたいだが、
それが何を意味しているかまでは
頭がまわらなかったか。
惜しいね。
次スレのタイトルは 【太郎君】硫黄島からの手紙35通目【お父さんはさびしいです】 でよろ。
524 :
MAYU :2007/01/12(金) 20:23:39 ID:ny/z0LVw
>>522 >それが何を意味しているかまでは
>頭がまわらなかったか。
何を意味してるの?マジで教えて下さい。
正直何の感動もありませんでしたので。。。
>>518 クリントはこう言いたかったんじゃないか?
「日本人よ、この映画おっかしいだろ?何が言いたいか分からないだろ?」
「だから真相は敢えて言わない。読書するなり・調べたりするなどして、硫黄島戦の真実(栗林の最後)を悟れ」
「太平洋戦争をよく検証しろ」と。
526 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 20:30:14 ID:5OxcHawO
>>409 (亀でつ)
うちの曽祖父は秋山好古の教え子だった
と聞いた事があります。
2CH終了でこのスレも終了。
528 :
MAYU :2007/01/12(金) 20:37:17 ID:ny/z0LVw
>>525 ネタで書いているのかもしれませんが??
納得しました。
ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070112i413.htm 硫黄島が6週間で20cm隆起、水蒸気爆発の可能性
気象庁などは12日、硫黄島(東京都小笠原村)が
昨年11月中旬から約6週間に、最高で二十数センチ隆起したと発表した。
火山活動に伴うもので、同庁は「小規模な水蒸気爆発が発生する可能性がある」としている。
国土地理院や防災科学技術研究所などは昨年11月11日と同12月27日の2回、
陸域観測技術衛星「だいち」の合成開口レーダーを使って、硫黄島を観測した。
その結果、2回の観測の間に、硫黄島南東部で二十数センチ、
中央部の元山一帯は20センチ程度隆起していることが分かった。
硫黄島は過去数百年の間、平均で年間約25センチのスピードで隆起しているが、
今回はわずか約6週間で年間隆起量に匹敵する急激な地殻変動を起こしたことになる。
同庁火山課によると、この隆起は昨年8月から始まり、11月に入って加速。
12月末までに、元山一帯を中心に約40センチに達した。島内の地震活動も、次第に活発化する傾向にあるという。
同島は最近でも、2001年9月と10月に小規模な水蒸気爆発を起こし、同年から02年にかけて約1メートル隆起した。
(2007年1月12日20時31分 読売新聞)
>>527 終了するならいっぱい書いてみる。
まず、硫黄島の戦は世界の戦史の中でも3本の指に入るくらいの重要な戦いだったと欧米では認識されている。
それが何故日本では、サイパン島玉砕などの方ばかりが語られるのか?
日本においても、本土防衛において、かなり重要な位置を占めるのが硫黄島の戦い。
それなのに硫黄島は教科書にもついでに書かれてるだけだ。
何故か?
それは栗林の最後にある。
栗林の最後は降伏しようとして、部下に殺された可能性が否めない。
硫黄島で戦って生き延びられた方々は、「戦後二度と連絡をとりあわない、集まる事もしない」
と決めたそうだ。
それに比べて、
渡嘉敷島の戦いはどうか?
毎年、赤松中尉を中心に集まっていた。
そして、真実をみな胸の中に隠しながらも集まっていた。
しかし、硫黄島で生き残った兵隊はそうではない。
これは中将の最後が外部に漏れることを恐れたからではないだろうか?
栗林の最後についての記述は、生還者からの聞き取り記述が自衛隊にあるが、自衛隊の内部では今でも堀江氏の証言を信じているらしい。
いづれ、時が経てば真実が知らされる事だろう。
>>532 >栗林の最後は降伏しようとして、部下に殺された可能性が否めない。
いつまで言ってんのあんた。
堀江が証言を聞いたという参謀は否定してるんだろ。
いわゆる海軍厨?
>>534 小元参謀が公には否定してるだけで、どっちが本当か分からない。
しかも堀江が、例え栗林に恨みがあったとしても、死んだ人間について、死に際を歪曲するとは考えられない。
俺が一番不思議に思うのは、栗林が堀江の提案したダイナマイト作戦を否定したことだな。
あまりにもあっさり否定しすぎてる。
はっきり言うと、栗林は○○○だったという可能性も否めないな。
最後の局面で直に栗林将軍の訓示を聞いた 大山軍曹の証言が一番信憑性があるかな。
538 :
kk :2007/01/12(金) 21:41:14 ID:1e+v1hi2
>お前堀江少佐の身内か? 小元参謀が公には否定。堀江の証言はころころ変る。 その他の証言。最後の家族への手紙。米軍調査。これだけそろって なぜ栗林の最後を歪曲するのか。 人には醜い面もある。 堀江は栗林への嫉妬と恨みから嘘をついたのだろう。 軍人にも屑はいる。
誰が何と言おうと硫黄島の闘いの成果は栗林中将のもの。 米軍が恐れて戦後日本が封印しようとした。 ただそれだけのこと。
米軍参謀本部からも栗林斬殺説を裏付ける報告があるしな。
541 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 21:45:40 ID:pqUVZL5V
ダイナマイト案は一応検討したけど、ダイナマイトの量がとんでもなかったからやめたんじゃなかった?
542 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 21:51:50 ID:9oGShEJn
>>529 滑走路の下には多くの遺骨が埋められたままになっているらしい。
水蒸気爆発で、噴出するかもしれね。
多くの日本人には忘れ去られ
昭和天皇は慰霊にも来ず
軍事拠点ということで国内でありながら、遺骨収集も満足に行われず
アメリカの戦闘機に日夜踏まれ続けている英霊たち
怒れ
久々に厨房らしい文章を見たw 私が収拾している2ちゃん厨文学にいただこうw
>まず、硫黄島の戦は世界の戦史の中でも3本の指に入るくらいの重要な戦いだったと欧米では認識されている。 日本にとってはサイパン陥落の方が重要。
>>541 検討もしないだろ。
そんな説を聞いたこともない。
島を無くすような弾薬があったら、アメリカ軍を簡単に全滅できたはず。
>>541 違うよ。
ダイナマイト作戦は、父島にいる板垣中佐に提案したところ、板垣中尉は、堀江の考案に賛同して
「ダイナマイトの必要量を、硫黄島で計算して報告してくれ」
と言って硫黄島に出張させたんだ。
で、栗林にその旨を告げたら、あっさり「無理だね」って答えが帰って来て、堀江もびっくりしたんだと。
>>544 というか、
世界の戦史なら100位にも入らんだろ。
厨房過ぎる・・・・
548 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 22:11:16 ID:4P4FuG41
>>524 そんな頭を使うことをこのスレの住人に訊いても無駄。
だって、このスレの人は頭悪いから。
>>547 言葉足らずだった。
激戦という意味において
エル・アラメインの戦い(北アフリカ)
スターリングラードの戦い(東部戦線)と並ぶ程と言う事。
551 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 22:16:19 ID:4P4FuG41
552 :
541 :2007/01/12(金) 22:17:52 ID:pqUVZL5V
>>546 そうでしたか。カン違いしてた。ありがとう。
>>539 硫黄島の戦いについては別に封印はされていないと思うけどな。俺ずっと前から知ってたよ。
栗林の作戦も例の星条旗の写真が戦時国債に利用されたのも20年前に読んだ本に書いてあった。
意図的に封印されたのは戦犯裁判のこと。
戦犯裁判については、シカゴ大学から出版されたマニラ軍事裁判について
弁護人が書いた本をマッカーサーが邦訳を禁止した。
>>549 日本人にとってはサイパンが陥落したことの方が大きいんだよ。
ずっと大きいし、B29の爆撃の拠点だからな。
>>544 サイパン・テニアン陥落によってB29は日本に来る事が出来た。
ただ、当事は、来るだけで、帰ることがとても困難だった。
しかし、アメリカは硫黄島を取る事によって、帰りの燃料を積む事が出来るようになり、死者が圧倒的に減ったんだ。
だから、堀江の硫黄島飛行場ダイナマイト作戦は、もし実行していたら太平洋戦史はかなり変わったものになったと思う。
その通りだな。 アメリカにとってはあの星条旗の写真によって有名なわけだし。 あと米軍の被害の大きさによっても向うで有名。 なにより市民の犠牲がほとんど無いので日本ではあまり 注目されなかったんだな。
>>556 でも常識的に考えて無理だろダイナマイトで硫黄島吹き飛ばすなんてw
>>556 もし実行していたら戦史に残る愚行とされただろうな。
どんなに酷く飛行場を破壊しても、米軍の物量があればすぐに現状復帰できただろうから。
>>558 いや、日本軍参謀たちも本気で考えていたらしい。
そんなに大きな島じゃないし、その中の飛行場だけだから。
>>556 護衛機の基地と不時着地に使われたのは事実だが、別に硫黄島がなかったとて
大都市の大空襲はすでに行われていたよ。原爆もおとせたろうし、そんなに変わってないと思う。
よく考えてみれば2万の兵力を注ぎ込んでも35日しか持たなかったのだから、 あるいはそっちの作戦でも良かったのかもしれないなあ。 飛行場を復旧するまでにはそれなりの日数もかかるだろうし、父島から嫌がらせの 空爆でもすればもっと時間を稼げたかも。 (まあそうなれば次は父島が戦場になっていたかも知れないけどね)
>>561 サイパンから飛び立って日本にたどりついても、帰って来られなくなる可能性が高かったから
アメリカもB29の攻撃は消極的で、実際B29の爆撃の数も少なかった。
しかし、硫黄島を陥落させてからのB29による本土爆撃は格段に増えた。
まぁでもいきなり父島にいる将官から「飛行場爆破してしまいしょう」と言われても そりゃ却下じゃないか。 ダイナマイト風情でたいして大きな穴が開くわけじゃなし、多少の穴なら米軍の ブルトーザー部隊がすぐに埋めなおして整地してしまうだろう。 アメリカの工業力を甘く見た提案としか思えないな。 小学生レベルっていうか。
>>562 ガ島のヘンダーソン飛行場の例もある。
復旧まで半日もかからない。
小笠原の航空戦力なんか簡単に潰される。
というか、潰されている。
米側からの視点じゃ、こんな小さい島で35日もかかって莫大な犠牲者出すんなら、日本本土 を占領するのにどれだけの日数と犠牲者を出さねばならないかって考えると思うけどな
>>563 ちなみに東京大空襲は3月10日だよ。夜間大空襲に硫黄島は関係ない。
昼間大空襲で援護機が必要なやつは別だけどな。
>>564 そうじゃないよ。
堀江は、ダイナマイト作戦を提案して、栗林に却下されてから、父島任務になったんだ。
最初は硫黄島任務だった。
しかも堀江はダイナマイト作戦を、東京の大本営作戦課にも出張で赴いた際に相談して、賛同を得ているんだ。
>>566 そちらの心理的な効果は明らかにあっただろうけどな。
アメリカ側から硫黄島占領を合理化しようと、数字を操作
しているけど、明らかに犠牲に見合う効果はなかった。
んで結局ダイナマイト作戦で堀江の発想のトンデモぶりが明らかになったでオケ?
言うことコロコロ変りすぎだったね堀江たん。
>>567 なくなったらどっかの掲示板へ引っ越すだけ。
>569 いい加減にしろ厨房。 低能過ぎる妄想を垂れ流すな。
>>571 いや、堀江のダイナマイト作戦は、戦後アメリカが知ってびっくりしたらしい。
『千個不磨の戦術』だと。
要は、絶賛したんだ。
>567 ひろゆきもわがままなヤツだが、訴えてる35歳も粘着だな。 言い掛かり付けたくて自演したんじゃねえの?
でもダイナマイトどころか艦砲射撃と空爆で米軍自身まずぼろぼろにしてるじゃん。 それもあっという間に修復しちゃったんだから。
艦砲射撃をあれだけ食らってもびくともしない岩盤だからな。 いったいどれだけのダイナマイトを使えば飛行場を再起不能にできたのやら。
>>574 こんなとこにいる奴なんかにソース出してたまるものか!!!
2ちゃんもどうせ引越しか閉鎖だしな。
偉そうに書き込んでないで
「自分で調べろ」
それがクリントの言いたかった事だ!!!
本日 23:00 NHK 番組内で謙さん出演予定
終わったぞ
>519 >525 >532-533 >535 >546 >549 >556 >560 >563 >569 >573 >578 ホントに厨房だな。 ココまで程度の低いヤツ、見たこと・・・・ある。
>>584 うむ。
これからは「ダイナマイト堀江」と呼ばせて貰う。
とにかく ワンパターンなんだよな。 まぁ34通目ともなればそうなるだろうけど…w ご苦労なこった。
もう遅いから寝るわ。 また明日なw
588 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 23:35:57 ID:ZLCw9K0B
私が小6の頃に亡くなった祖父の話をしてもいいですか? 私は祖父のことが大嫌いでした。 なぜなら体中が赤っぽくツギハギだらけのような感じで、とても異様な姿だったからです。 顔もそんな感じで、ひきつったような表情のままほとんど変わらず、目玉だけが ギョロっと動いていて、子供心にすごく怖かったのです。 なので、祖父にはほとんど近寄らなかったのですが、ある日、なぜか祖父と一緒に 寝ることになり、その夜中、祖父がうめいていて、暗闇で怖い顔をしてうめいている 祖父の姿はとてもこの世のものとも思えず、それ以来、祖父が近寄ってくると あからさまに「近寄らないで!!」と拒絶するようになりました。 そして小6の冬、祖父はひっそり亡くなりましたが、悲しい気持ちはまるでなく、 ようやくあの姿を見ないで済むとホッとした気持ちもありました。
589 :
kk :2007/01/12(金) 23:37:12 ID:1e+v1hi2
ダイナマイトの威力なんてしれている。 米軍の艦砲射撃を散々食らっていたし、復旧なんてあっという間だ。 そんなこともわからないのか? 問題は栗林が来る前に飛行場を作っていたことだ。 作る必要はなかった。
島をダイナマイトで沈めようなんて、冗談ならともかく本気で言うような吉外の 言うことなんて誰が信用するんだ? よっての堀江の言うことは一切吉外の妄言。。
【予は常に】硫黄島からの手紙35通目【諸子の先頭に在り】
【天皇陛下】硫黄島からの手紙35通目【万歳!!】
593 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 23:47:08 ID:ZLCw9K0B
私が成人を迎えた日、父から思いもよらない話をされました。 それは祖父が硫黄島からの帰還兵だということ、あの姿はその時に火炎放射器に 焼かれたやけどの跡だということ。戦争から帰ってからは硫黄島で亡くなった 戦友を思い出して毎晩のようにうなされていたということ。 近所の人たちからも好奇の目で見られてたということ。 祖父は常々「自分がこんな姿なばっかりに○○(私の名前)に嫌な思いをさせて かわいそうだ」と言っていたということ。 その当時も、祖父にひどいことをしたと反省はしたのですが、 先日、この映画を観て、当時の祖父の置かれていた状況がすごくよく分かり、 こんな辛い目に遭いながら奇跡的に生きて帰って来れたのに、 孫である私に嫌われ、寂しく死んでいった祖父を想い涙が止まりませんでした。 おじいちゃん、生きて帰ってきてくれてありがとう。 12年という短い期間だったけどおじいちゃんと過ごせて良かった。
【靖国で】硫黄島からの手紙35通目【逢おう】
【俺おけつ】硫黄島からの手紙35通目【掘ってるのかな】
【小僧】硫黄島からの手紙35通目【お前はアメリカ人に会ったことがあるのか?】
598 :
赤痢樫原 :2007/01/12(金) 23:51:35 ID:VSB33hLN
【アカンおれ】硫黄島からの手紙35通目【ちょっと失礼するわ】
【おいミミズを】硫黄島からの手紙35通目【獲って来い】
【西郷さん!そんな御時世じゃあ】硫黄島からの手紙35通目【ないんです!!】
602 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 23:55:51 ID:4P4FuG41
厨が知ったかしているのが
このスレの常駐者の特徴。
http://www.php.co.jp/blog/rekishi/2006/11/post_49.html ・西中佐について
史実では、連合艦隊の壊滅情報を栗林中将に教えたのは後方参謀・
堀江芳孝少佐でした。彼は海上護衛総隊司令部に勤務していたので海軍
について詳しかったのです。また彼は硫黄島を爆破して海中に沈めることも
提案していました(爆薬の量が膨大になるため否決)。
映画ではすべて西中佐の話になっています。登場するキャラクターを
絞ってストーリーを単純化することと、西中佐と栗林中将のつながりを
濃くするためにそのような話にしたのでしょう。
【犬も撃てんような腰抜けに】硫黄島からの手紙35通目【アカが撃てるか!!】
604 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 23:58:15 ID:4P4FuG41
【このスレの常駐者は】硫黄島からの手紙35通目【厨房ニートです】
【どうもここの水が】硫黄島からの手紙35通目【合わんようです】
>>602 情報おつです
でも、そこを全く映画の通りだと信じてた奴は少ないと思うぞw
【誇りある帝国軍人として】硫黄島からの手紙35通目【自決すべきだ】
【ご一緒できて】硫黄島からの手紙35通目【光栄でした】
【ありゃあ】硫黄島からの手紙35通目【厄介もんだな】
【陸士上がりは】硫黄島からの手紙35通目【あんなもんです】
【早く行けっ!】硫黄島からの手紙35通目【行けーっ、行けーっ、「ドンッ!」】
>>602 この2部作を見てから、いろんな本を読もうと思ってる。
映画と違う部分がどこなのか、わかるのが楽しみだよ。
【とってもいいじゃん!】硫黄島からの手紙35通目【マゴギャル、コギャル〜ぅ!】
>>613 ヽ( ゚ д゚ )/ ズコー
\(.\ ノ
【ここはまだ日本か?】硫黄島からの手紙35通目【はっ、日本であります!】
【お前らの戦車は】硫黄島からの手紙35通目【どこへ行ったあ〜〜〜〜〜っ!!】
【生きて再び】硫黄島からの手紙35通目【祖国の土を踏むこと無きものと覚悟せよ!】
618 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 00:20:51 ID:/gzqo8k1
【I will always】硫黄島からの手紙35通目【be in front of you】
619 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 00:21:59 ID:/gzqo8k1
【Do not expect】硫黄島からの手紙35通目【to return home alive】
【弾がない!】硫黄島からの手紙35通目【弾がない!!】
【いきましょう】硫黄島からの手紙35通目【Lets Go】
622 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 00:27:24 ID:/gzqo8k1
【どちらが陛下の】硫黄島からの手紙35通目【御為になると思う?】
【武運チよぉーキゆぅーを】硫黄島からの手紙35通目【お祈りします】
【タケイチ】硫黄島からの手紙35通目【サム】
【市丸ただいま】硫黄島からの手紙35通目【到着しました】
626 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 00:30:31 ID:/gzqo8k1
【靴磨きよりも】硫黄島からの手紙35通目【銃の手入れだろ】
【攻撃開始!】硫黄島からの手紙35通目【攻撃開始!】
628 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 00:34:04 ID:oTZw1lE/
今日観にいきました 眠くなる映画No.1でした
629 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 00:34:14 ID:/gzqo8k1
【1945年】硫黄島からの手紙35通目【硫黄島】
【メシ、食えるらしいぞ】硫黄島からの手紙35通目【メシか…いいな…】
631 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 00:37:26 ID:/gzqo8k1
【どっちみち全員死ぬんだ】硫黄島からの手紙35通目【そういう筋書きなんだろ】
【約束だぞ、父ちゃんは必ず】硫黄島からの手紙35通目【帰ってくる】
633 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 00:39:16 ID:/gzqo8k1
【誇りある軍人として】硫黄島からの手紙35通目【自決すべきだ】
【アメリカのお勉強を】硫黄島からの手紙35通目【していなさるんだよ】
【きっと俺に】硫黄島からの手紙35通目【感謝することになると思うよ〜】
636 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 00:43:20 ID:KXz9ex1c
次のスレタイを考えるのが流行ってるのかと思えば、
gzqo8k1とMHgQXFN7が延々と2人でやってるだけか・・・
もしかしたら2人ではなく携帯とPCを使って1人でやってるのかも・・・
>>588 、593
ちゃんと墓参りしろよ。
637 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 00:44:39 ID:gR917UE0
つーか2ちゃん閉鎖なのに 次スレって・・・
【藤田走れ】硫黄島からの手紙35通目【走れ走れー!】
639 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 00:46:57 ID:N/mO1U8w
>>593 読んでいてグッときた。
映画見た直後だったら俺泣いていたな。
640 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 00:48:39 ID:/gzqo8k1
【安んじて】硫黄島からの手紙35通目【国に殉ずるべし】
【大本営は我々を】硫黄島からの手紙35通目【見捨てる気か】
642 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 00:50:28 ID:/gzqo8k1
【来世で】硫黄島からの手紙35通目【会おう】
【たこちゃん】硫黄島からの手紙35通目【元気ですか】
644 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 00:51:59 ID:/gzqo8k1
【擂鉢山は】硫黄島からの手紙35通目【奪還する】
【また今日も】硫黄島からの手紙35通目【雑草汁かよ】
646 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 00:53:30 ID:/gzqo8k1
【栗林の思惑など】硫黄島からの手紙35通目【知ったことか】
647 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 00:54:34 ID:KXz9ex1c
こういう映画観た後って誰にでもいいから抱かれたくなっちゃいます・・・
648 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 00:55:01 ID:/gzqo8k1
【地下要塞を構築して】硫黄島からの手紙35通目【徹底抗戦だ】
【西郷俺と一緒に】硫黄島からの手紙35通目【投降してくれ】
【諸君の霊に涙して黙祷を捧げる日が】硫黄島からの手紙35通目【いつか必ず来るであろう】
【この島を守る一日には】硫黄島からの手紙35通目【意味があるんです!】
652 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 01:03:34 ID:/gzqo8k1
【ただの】硫黄島からの手紙35通目【犬です】
【我々将校には】硫黄島からの手紙35通目【三皿以上食う権利がある】
654 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 01:09:56 ID:ll+oB0Gp
ID:MHgQXFN7 荒らしはうせろ!
655 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 01:12:29 ID:/gzqo8k1
【私も】硫黄島からの手紙35通目【騎兵出身でね】
【おのおの十人の敵を殺すまで】硫黄島からの手紙35通目【死んではならぬ】
【戦局最後の関頭に】硫黄島からの手紙35通目【直面せり】
【永へに】硫黄島からの手紙35通目【御別れ申上ぐ】
【矢弾尽き果て】硫黄島からの手紙35通目【散るぞ悲しき】
【うちの三つの餓鬼でも】硫黄島からの手紙35通目【できるぞ】
スレ潰しが目的か。 どうでもいいが、段々ネタ切れになってやがるw
【おめでとうございます】硫黄島からの手紙35通目【しよぉうしゆぅ令状です】
663 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 01:33:24 ID:Yt1kKSze
>>593 硫黄島からの生還者は千人ちょっと。その中には朝鮮人軍属もいるから、日本人は千人未満しかいない。
殆どの捕虜は重傷者だったらしい。
火炎放射器で焼かれて生き残ったとは凄い。
でも、その御祖父さんは、孫の君には戦争のことは話せなかったんだな。
俺も祖父さんから何一つ戦争の話は聞いたことが無い。
ただ、○○党の連中と○○人はひどく嫌っていた。
前者は天皇を愚弄してたから。後者は、戦後、不法入国してた奴らが悪さしてたから。
かといって、軍隊で散々殴られたのも辛かったみたいで、「戦争に勝って軍人
が威張るようになってたら、もっとひどい国になってた」とも言っていた。
【何かの足しに】硫黄島からの手紙35通目【して下さい】
【母ちゃんに作って】硫黄島からの手紙35通目【もらったんだなあ】
頭おかしい人?
【犬が】硫黄島からの手紙35通目【悪いんじゃない】
669 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 01:41:13 ID:mmJ78jO5
>>593 お祖父様は奇跡的に生還されて、あなたという孫にも恵まれ、良かったですね。ご冥福をお祈りします。
【こんな作戦は無駄です】硫黄島からの手紙35通目【潔く散るべきです】
どうでもいいけどよくセリフ覚えてるな リピーターか?
【このスレを守ることには】硫黄島からの手紙35通目【意味があるんです!】
迷惑だからマジに止めろクズ
【二度あることは】硫黄島からの手紙35通目【三度あるかも知れんぞ】
>>675 【どういう迷惑が】硫黄島からの手紙35通目【あるのか言ってみろ】
井筒の 「所詮は戦争映画だわ」ってコメント こいつスターリングラードや、戦場のピアニストは絶賛してたのに矛盾してないか? やっぱり日本軍がカッコよく描かれてるのが気に入らないみたいだが、 映画評論家が自分の思想持ち込むなとw
【「南京大虐殺」は】硫黄島からの手紙35通目【絶賛だろうなw】
井筒は映画評論家じゃないし。タレント
682 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 01:54:50 ID:wQNNp1WC
【天皇陛下】硫黄島からの手紙35通目【万歳!】 で締めよう。
684 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 02:08:00 ID:xNYgqTZu
自分達の先祖に誇りをもてない民族ほど情けないことないよね。そんな 人間は国を売って海外にでも行かない限り、自分のいるべき場所はない と思う。悪いこともしたことは事実だが、日本の台等が世界史上重要だ ったのはまぎれもない事実だ。その証拠に朝鮮も中国も日本を利用する 以外近代化する道がなかった。利用されただけで名誉も国力もなくすの かどうかはその後の者達次第だと思う。昔の人達のような勤勉さ、忍耐 力も持たないで、楽にズルく生きることばかり覚え、その上先祖に対す る尊敬心も持たないなら、資源もないこの国が国際社会で生き残ってい けるかどうかはっきりしている。要は何もいいところがなくなる
>>悪いこともしたことは事実だが 悪いことなどなにもしていない。
このスレでここまでの荒らしも初めてじゃないかな。 駄パンフのやつダイナマイト堀江のソースも持ってこれないで切れたみたいだなw よっぽど都合が悪いようだが、 残念ながらもう堀江のネタは使えないぞ〜残念だったな。
虎ノ門
688 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 02:13:38 ID:mmJ78jO5
>>682 このまま朝まで続き次スレが立つのかと思っていましたよ。
ちょっとスレ違いかもしれないけど、 堀江証言を元に栗やんの最後を貶めたSAPIOって雑誌は 思想的に偏った雑誌なの? 単なる事実誤認?
691 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 02:28:51 ID:8rj7HWCG
【受賞】 ナショナル・ボード・オブ・レヴュー 最優秀作品賞 アメリカ映画協会賞 作品賞トップ10 ロサンゼルス映画批評家協会賞 最優秀作品賞 サウスイースタン映画批評家協会賞 作品賞第2位 ダラスフォートワース映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞第6位 サンディエゴ映画批評家協会賞 最優秀作品賞・最優秀監督賞 ラスベガス映画批評家協会賞 作品トップ10 フェニックス映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞トップ10 シカゴ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞 AFI(アメリカ映画協会) 特別賞 ユタ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞 カンザスシティ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞 【ノミネート】 第64回ゴールデン・グローブ賞(1月15日発表) 外国語映画賞・監督賞(星条旗・硫黄島でWノミネート) ブロードキャスト映画批評家協会賞(1月12日発表) 作品賞・監督賞・外国語映画賞 シカゴ映画批評家協会賞 監督賞・脚本賞・撮影賞・作曲賞 【メディア】 TIME誌 年間1位 CNN 年間1位(2部作として) USATODAY 年間1位 Entertainment Weekly 年間1位 本日、ブロードキャスト映画批評家協会賞発表間近。 ノミネートは作品賞・監督賞・外国語映画賞の3つ。 なんか1つでも取れたらいいね。
692 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 02:32:09 ID:mmJ78jO5
693 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 02:33:39 ID:xNYgqTZu
イーストウッド監督が日本人に言いたかったことのひとつは歴史、事実 を後のものが知ることは非常に大事。特に亡くなった人のことを。 知ること、哀悼すること、その思いを偲ぶこと。それが先祖を敬うこと になるということだと思う。それは敗戦して、思想を意図的に曲げられ ても絶対失ったり、折れたりしてはいけないものだ。先日三島の番組を テレビで見たけど、あの人は工業化されて豊かになっても一番大事な物 を日本は失った。魂を。と言って自殺してるんだよね。当時としてそん なに空洞化されたのかと思ってしまいます。不正ばかりが公的機関を はじめ行われてるのを見ると、国のお父さんにあたるような立派な人は 皆死んでしまい、あるいは追いやられ、ざこばかりが戦後残ったのでは ないかと疑いたくなるくらいです
694 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 02:34:21 ID:4LrDUbvI
二回nyのを観ただけだけど↑に列記された台詞のほとんどが印象に残ってる。 一本の映画でこういう刻印だらけっていうのも珍しい。 変な映画だよな。確かに。
じゃ俺も
×死んではならぬ
○死ぬことを禁ずる
>>690 ありがと
wiki探したら載ってた
駄パンフとか文芸春厨とかダイナマイト堀江とか、 このスレの住人はネーミングのセンスありすぎだよw
>>694 ああ、確かに今までになく台詞が記憶に残ってる。
どうしてだろう?というか、だから見終わった後も、ずっと引きずる感じが残ってるんだろうけど。
>>693 拝聴しました
自分は最近、それほど悲観しなくても良いのかもしれないと思っています。
アメリカでこのような映画が撮られたり、昨年のベストセラーに「国家の品格」のような本がランクインする今という時代
実はその重要性に気づき始めている人はだんだん増えてきているような気がします
さっき出ていた三島の話も、事件当時まだ生まれていませんでしたが、自分が高校生くらいの時は今より否定的に捉えた文章が氾濫していたような気がします
肉体的に恵まれなかったが故のコンプレックスの反動とか、同性愛に絡めた歪んだ男性主義とか・・・
詳しくは知りませんが自分の世代の当時の捉え方はそんな教えられ方でした
でも、「豊穣の海」も去年(おととし?)映画化されてたし、今、三島の話をすることはかなり思想的、文学的な面で語られることが多いです(あくまで自分が感じる空気の話です)
前を向く方向は10数年前よりも良くなって来つつあるのかなと思ってます
test
>>684 「日本のものづくりは世界一」唐津一著、を読んでください。
すごく示唆に富んでいて勉強になり、また日本人であることに誇りを覚えます。
映画では栗林は飛行機一機で硫黄島に着任してるが 実際は船で着任したんじゃないのか? 護衛機がなく、たった一機ではアメリカ空軍に撃墜されてると思うのだが・・
もし2ちゃんが閉鎖されたら、皆はどこに移動するつもりなの? 俺が思いつくとこではヤフー掲示板、ミクシーぐらいだが・・・ やっぱヤフー掲示板か?
今回の騒動で2ちゃんが閉鎖されるわけないじゃん
705 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 10:44:11 ID:Qd8vMDAJ
映画はクリントらしくてとてもいい出来だった しかし、歴史認識では日本人として納得出来ない部分が多すぎる この映画を見てまるでクリントが日本の言い分を代弁してるように感じる人は勉強不足だと思うよ ってゆーか進駐軍に洗脳されたまんまだろ?
>>705 クリントはそういう反応も歓迎すると思う
>>705 納得できない所を書けよ。
どうせ大してしらねーくせに。
708 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 10:52:45 ID:Yt1kKSze
>>702 「アメリカ空軍」と書いた時点でレスは来ず
>>705 俺だけはわかってる人、乙です
日本の言い分を代弁って…
どこどう取るとそういう解釈する人がいると思うわけ?
711 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 11:28:43 ID:GC14OleO
スピルバーグ最近日本に来てたんだな。
何しに来てたの?
米軍上陸前に栗林が将兵に訓示を言う名場面あるじゃん? あそこの全文を誰か起こしてくれないか? 「祖国の為ッ」とか「この島で食い止めることが責任である」とか断片的には覚えてるんだが・・
715 :
うろ覚え… :2007/01/13(土) 11:43:54 ID:jpH0m1Jm
>>713 諸君、いよいよ我らの真価が問われる時が来た…
日本帝国軍の一員として!本土の為!祖国の為!我々は最後の一兵まで、この島で敵を食い止めることが責務である!
各々!!!十人の敵を殺すまで、死ぬことを禁じる!
生きて、再び祖国の地を踏めること無きものと覚悟せよ!
予は常に諸氏の先頭に在り!!!
天皇陛下万歳!万歳!!万歳!!!
716 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 11:48:31 ID:gL4gN1ay
「君は2ちゃんの損失を補ってなお余りある物を持っているのかな?」「おりません!」「では差し押さえはやめるように。」
718 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 12:02:37 ID:GC14OleO
>>712 モンスターハウスのプロモで極秘来日してたらしい。
さっき王様のブランチでリリコがインタビューしてた。
靖国であおうの前後のセリフもぷりーず!
>>715 本土の為!の前に、たしか「敵は本土へと爆撃せしめんだろう」みたいな
説明セリフがなかったっけ?
お昼休憩の為自主的な書き込みは現在行っておりません。 緊急の場合は、すぐにレスします。 あしからず。
ラストシーンの、手紙やら葉書がバラバラと落ちると同時に 書いた内容を音読しているひとりひとりが、何を言ってるか知りたいです。 「兄さんのこと、たまには思い出してくれ」ぐらいしか聞き取れません。
あのシーンアメリカなら全部字幕憑くの?
この映画の謙さんのシーンだけ集めたら好き。
栗林が着任してまもなく 「大杉君も〜〜〜せんとな」と言い 大杉が不機嫌な表情してたシーンがあったけど 〜〜部分が聞き取れなかった・・・ 何ていったの?
「大杉君も、それをせんといかんかもな」だったかな。 つまり顔色が悪いから自分のように健康の為に歩けと。
727 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 12:52:43 ID:XLdSZoFX
>>519 「いよいよ惑星が接近してきて地球が滅ぶのにお前らのんきに映画のことを話していて良いの?」に聞こえる(w
多分地球が滅びるのが何日後かわかっていても大多数の人たちは昨日と同じことをするんだろうなぁ。
>>720 海外ヤフーの動画に訓示フルシーンあるよ
>>725 あそこら辺の洋行帰りで人を小馬鹿にしたような演技、上手い。
大杉参謀の苦虫噛み潰したような表情も良かった。
「閣下、本島より堀江さんが飛行場ダイナマイト爆破の件で・・・・」
「馬鹿かね君は、とでも返信しておきたまえw」
こりゃ怒るだろうなぁダイナマイト堀江も。
ちょっと聞きたいんだが、このままいくと この映画も渡辺謙も、ノミネートなし?
732 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 13:32:41 ID:VTrEKyYp
上陸前の訓辞は
>>714 が紹介してくれたサイトだよ。
サイト見たらまた映画見たくなりました。
字幕ついてたけど、「本土のため、祖国のため」は同じ。"for the homeland..."だった。やっぱ微妙なニュアンスは伝わらないんだろうなあ。
733 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 13:38:45 ID:8BHLCG4x
今また観てきたが「俺も横浜なんだ。」の人はあれ以外で確認出来ず。見落とし?
>>731 無いだろうな…
ってか、ワーナーはディパを一押しなんで。
監督賞・作品賞もディパを押してるんで、硫黄島がまるでかすらなくなってきたし。
735 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 14:01:42 ID:8BHLCG4x
「大きく作戦を変更します!」の場面に出る、「どうしろっちゅうんじゃ!」って言ってる幕僚は誰?
これからCNNで「クリントの映画」について放送するぞ。
>>732 ん?違うよ?
本土のため!→ For the mainland
祖国のため!→ For our homeland
738 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 14:26:55 ID:V1fscoo0
この映画は欧州でも上映するんかいな?
>>732 for the mainland, for our homeland と一応言い換えてたが?
740 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 14:28:35 ID:6gTA5nhi
えー、この映画どこが良かったの? 良い!としてる奴ら、ふしあなか? 中村しどー、あと、馬乗る人、存在感あったか?すげー中途半端じゃなかった? 中村しどーは怖い日本兵でも、侍としての日本兵でもどっちでもなかった。 自分にシンクロしなかったし、似たタイプの知人もいない。侍としてのかっこよさ も無い。日本兵の怖さも無い。リアルとしてもエンタメとしても不発てことだろ。 馬の人も一緒。ただ馬乗って遊んでるだけジャン。で、何故か最後は自決。 意味わかんねー。死ねば日本が表現出来ると安易に思ってるとしか言えない。 あと、映画において重要だと思うんだけど、食事のシーン。ここで、観る側をぐっと 引き寄せるべきなんだが、なんか手が寂しいからと、「小道具」くらいにしか扱ってない。 米食ってんだろあの飢餓の状態で。話ながらぺちゃぺちゃ食ってんじゃねーぞ。 一握りの米に祖国を思い、家族を思い、感動しながら食べてほしかった。てか当然の事 出来ねーんだよな。やっぱガイジンだからだろうけど。
741 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 14:30:44 ID:6gTA5nhi
にのみやも、どう観ても現代人だし。渡辺賢筆頭、いけ面軍団はことごとく思想が現代的。 当時の武士道の精神が自決だけだもんな。その自決も「祖国を守る事」が叶わなかった からなのか、自分のプライドのためなのかすらもわからん。ただ死ぬだけ。 あえて二部作にしたんだから、温度差をもっと付けなきゃ意味が無い。当時のまったく異なる「日本の視点」 「アメリカの視点」だけど、その本質には共通する何かがあった。みたいな。そこまで描けて初めて の二部作だろ。 どっちもアメリカ視点じゃねーか。あふぉか。 本当に何処が良かったんだ?CGか?火薬の量か?
743 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 14:33:39 ID:vra+8CmN
そこそこ日本語うまいな。最近のチョンは
745 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 14:37:18 ID:6gTA5nhi
技術的な面も、前半は会話シーンベースで構成されてるけど、カメラが単調。 二人並べて喋ってるだけ、みたいな。ビーバップハイスクール並み。アカデミー賞? 聞いてあきれる。戦闘シーンもほんの一部だけ、爆撃シーンのみ、さすがイラクで やりなれてるだけはある(w そんだけ。 つまり、ドキュメントとしては嘘っぱち勉強不足で、エンタメとしては、手抜き。 10分程度の爆撃シーンが見たい人にのみ照準が絞られた作品だなこりゃ。
口調はあれだが言いたいことは分かる。
747 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 14:41:17 ID:6gTA5nhi
つーか、まじでわかんねーんだ。この程度の映画が騒がれてる理由が。 誰かプレゼンしてくれ。(TT)
硫黄島は別に食料不足ではなかったよ。
>>747 長文の感想をわざわざ書きたくなる映画なんてめったにないぞ。
それはお前にそうさせざるを得ない何かがこの映画にあったからだろう。
そんな映画に出会えてよかったな。
>>745 あんたの釣りみると鑑賞能力以前に国語力もないのがよく分かるね。
スレの無駄。
751 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 14:48:05 ID:+2KjIOoI
752 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 14:50:46 ID:+2KjIOoI
747の食事に関する批判には俺も激しく同意する。 食事・休養たっぷりが当たり前なアメリカ人には最後まで 理解できなかった部分なんだろう。
ID:6gTA5nhi ← いつもの駄パンフだろ。 散々書き込んで去り際の台詞がいつもと同じになると思うからお楽しみに。
>>734 アカに関しては名誉の無冠ってことでいいような気もする。
これでディパが獲ればアカの権威は落ちる気もするけど、
それもないような気がする。
リメイクだし。
>>702 飛行機便だな。散々がいしゅつだが着任の時期はまだサイパン落ちる前
だから制空圏はあった。(一応いっとくが米機が飛んでこないという制空権ね)
将校はむしろボカチンの方を恐れてなんとか飛行機便でいこうとしたのが多かったのね。
>>743 来週ゴールデングローブがあるからな。
同じく外国語賞有力のPan's Labyrinthも305増やしてきたし。
硫黄島はアカデミー賞ノミネートが絶望的になってきたからこれ以上増えるかは微妙。
757 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 15:20:10 ID:jpH0m1Jm
>>747 既に硫黄島の戦いについて知ってる人にとっては、不満な所もあるだろうけど、そうじゃない人が大多数なのが今の日本の現状で、クリントはそれを悲観して、この映画を日本人に硫黄島、延いては太平洋戦争について考え、総括するきっかけにするために作ったんだと思う
あとは、今までの洋画の日本兵は、野蛮人みたいな扱われ方だったから、この映画を観たアメリカ人の日本兵に対する認識は多少変わると思う
そういう意味でも、この映画は価値のある物だと、俺は思う
>>747 アルトマンのショートカッツって映画観てみそ
少しはこの映画の変わったアプローチが理解できるかも
>>756 12日発表の
ブロードキャスト映画批評家協会賞
The Broadcast Film Critics Association Awards
ここでは外国語映画賞を受賞しているよ。
ブロードキャスト外国語映画賞選ばれたね。
761 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 15:33:13 ID:+2KjIOoI
>>756 ゴールデングローブは今年も荒木と井端が受賞したよ。
762 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 15:42:00 ID:SGyZ92xv
初代のゴジラが、東京などの大空襲を忠実に表現していると言われている事と、硫黄島からの手紙は同じだよ。60年代以前の邦画戦争映画はまあまあ良いんだが、予算は時代劇に取られるからね。発言が少ないのは戦犯に問われる事が怖いかららしい。
763 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 15:42:12 ID:Ab0ivm5T
764 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 15:47:22 ID:SGyZ92xv
従軍画家の絵や軍歌の作詞家等も、業界を追われたからね。
765 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 16:02:42 ID:KYsk9hmZ
766 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 16:27:57 ID:6gTA5nhi
悲観して事実を教えてくれたのか??にしては事実っぽくなかったぞ。 あれを鵜呑みにする人は、当時日本軍には米兵のような思想を持った人で溢れていたと 勘違いして、 単純に日本古来の武士道が悪役に回されてしまう恐れがある。歴史の事実が 変わってしまう。 「日本兵は野蛮ではなかった。」と、クリントがやるとどうしてもアメリカンヒューマニズム になっちゃう。わかってねーんだな。 そもそも日本兵には武士道てものがあって、それによる規律があった事実もある。 悲観して事実を教えてくれるのであればこっちに焦点を合わせるべきではないか? 似て非なる物事を事実として教えられるてことは非常に危険だ。
767 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 16:33:14 ID:jbB/AYim
最新です。追加あれば宜しく。 ↓ 【受賞】 ナショナル・ボード・オブ・レヴュー 最優秀作品賞 アメリカ映画協会賞 作品賞トップ10 ロサンゼルス映画批評家協会賞 最優秀作品賞 サウスイースタン映画批評家協会賞 作品賞第2位 ダラスフォートワース映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞第6位 サンディエゴ映画批評家協会賞 最優秀作品賞・最優秀監督賞 ラスベガス映画批評家協会賞 作品トップ10 フェニックス映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞トップ10 シカゴ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞 AFI(アメリカ映画協会) 特別賞 ユタ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞 カンザスシティ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞 全米映画批評家協会賞 作品賞第3位 ブロードキャスト映画批評家協会賞 外国語映画賞 【ノミネート】 第64回ゴールデン・グローブ賞(1月15日発表) 外国語映画賞・監督賞(星条旗・硫黄島でWノミネート) 【メディア】 TIME誌 年間1位 CNN 年間1位(2部作として) USATODAY 年間1位 Entertainment Weekly 年間1位
768 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 16:36:24 ID:VTrEKyYp
この映画に批判的な人もたくさんいるんだなあと思ったら、みんな同じ人のカキコだったw 何を躍起になってこの映画にダメ判定をしようとしてるのか、わからん。 映画の評価なんて人それぞれだろ?自分がダメと思うならもう見なきゃいいし、いいと思えば何回でも見りゃいいし。 良いと思う人の意見聞きたくなきゃ、このスレこなきゃいいだけの話w
769 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 16:37:01 ID:jh7IAgCp
>>763 自分は若いから知らなかったけど、日本でこんなにテロ事件が頻発して
たなんて本当に信じられない!ヨ
「日帝…」って北朝鮮かよwww この狼って日本人なの?法政ねぇェ
東大の学生闘争の映像は見た事あるけど。天皇暗殺計画・三菱爆破・ハイ
ジャック‥‥等々、ってコイツら気が狂ってるゼ!全く!
イーストウッドに武士道を説明しろと無茶な要求をしている おめでたい人がいるのはここでつか?
771 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 16:40:26 ID:6gTA5nhi
クリントの作品は大好きです。人間としても、役者としても、監督としても超一流だと 認識しています。なので、今回の2部作の話を知った時はそれはそれは期待しました。 中国、韓国、朝鮮問題、日米同盟、様々な政治的打算があるのでは?などと悪い噂も 立ちましたが、俺としては彼を作品を通じて好きだったし、 757さんの言うような、この映画に対する彼の大きな目標も、俺は理解はしているつもりです。 ただこれは映画です。アカデミー賞も映画の良し悪しを競う祭典のはず。 存在意義よりもまず、良い映画かどうかを考えるべきでしょ。 そこで「良い映画とは?」って話になると思うけど、基本的に俺ははまず第一に「面白い」 が最優先だと思うんだけど、色んな人の話聞いてみると、「ためになる」とか、「考えさせられる」 とかも良い映画の条件みたいだね。前者「面白い」だと、エンターテイメントであればいいわけだから ある程度のモラルは必須だけど、嘘っぱちでも基本OK。そしてより技術的な部分が大切になってく ると思う。ジェットコースターはテンポ大切でしょ。途中「?」な部分や明らかに「無いだろこれ」 的突込みがあっては、爽快感にかける。客を楽しませる精度の高いジェットコースターじゃなきゃ駄目。 技術的な問題があればあるだけ「良くない映画」てことになるわな。で、この映画の場合「穴」が多すぎるし それを埋めて余るほどの魅力的な部分も無い。ありがちな保守派と革新派の摩擦の話テンポも悪い。 で、後者の「ためになる」とか、「考えさせられる」映画の必須は「事実」「リアリティ」これに尽きる。特に 実際の事件をテーマにした映画ならなおさらだ。知っている人間も減ってきて、更に映画では「嘘」しか 見せない。これは重大問題だ。歴史の事実が変わってしまう。実際日韓での領土問題など事実が変わってしまいそうな 問題はたくさんあります。絶対に歴史の事実は変えてはいけない。
772 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 16:41:46 ID:6gTA5nhi
「ミリオンダラーベイビー」「ミスティックリバー」 観ました。それに比べて「硫黄島〜」は遥かに密度のない作品だと思っています。 エンタメとしてもドキュメントとしても不完全です。 こんな代物を評価してはいかん。クリントだから、ハリウッドだからじゃあ、「パールハーバー」 「ラスト侍」を評価するのと何らかわりませぬぞ。 あ、一応言っときますが、おれは日本人だぜ。
今ごろ工作員が頑張って反論書いてるんだろうなw
774 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 16:47:54 ID:6gTA5nhi
??同じ人間の書き子だと何故わかるんだ?俺は今日始めて書いたんだけどな。 >770 そうそう、それが見えちゃうんだよ。解らんならやらなきゃ良いのに 無理して解ってる風にしてんじゃん。おそまつ。つまり駄作てことだろ。 何無理して良い映画としたいのだ皆?? 冷静に見たら穴だらけじゃねーか。渡辺賢やら、ニノ君がハリウッドに 通用したとか思って喜んでるだけじゃねーの? これが良かったら世界は名作だらけじゃねーか。 それでいいのか?良い物は良い。 悪い物は悪いだろ。目を覚ませ
775 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 16:50:56 ID:VTrEKyYp
自分がいかにこの映画をつまらないと思ってるか、を力説したいわけね。 ご苦労さん。気が済むまで書けよw
ID:6gTA5nhi ← 「今日」は初めてだろ?
イーストウッドはハラキリも打ち首もしてないぞ ピストル自殺だわな、手榴弾自爆だわな シドウなんぞ死なないんだぜ? サムライを否定されたようなもんだわな
779 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 16:56:52 ID:jh7IAgCp
日本の日本人による日本の戦争映画が作れない事が問題。那智と一緒にすんなー
780 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 17:01:04 ID:VTrEKyYp
781 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 17:02:16 ID:6gTA5nhi
>>775 wwそーゆーなって。
俺の観たものと、皆の観た物のギャップに驚いているんだよ。
で、どうして?となるだろ?それだけ。
だから、純粋にこの作品の魅力を
わかる人に聞きたい。納得できる形でね。
自分探し。しちゃいかんのか?な?ここでは?
782 :
kk :2007/01/13(土) 17:07:01 ID:iVbh+v9w
>781 お前の感性は少数派。 それは構わないが、他人の感性を否定する必要はない。 変人は変人で生きていけばいいだけ。
783 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 17:08:26 ID:6gTA5nhi
反論なしぽ。 支持派も軍事台詞オタクみたいな会話しかしてないし。やっぱこういうことだよな.... ちょっと残念だ〜。解ってたけどさ.... 今日は終了します。 せば!
784 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 17:09:25 ID:jh7IAgCp
クリントは「日本人はあまりにも硫黄島戦や先の大戦の事を知らなさ過ぎる」 とか言ってたから、演出について日本人からクレームや反論はないだろう的な 考えだったのでは?だから極端な話、細かい所は気にしないで流すとか
785 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 17:10:49 ID:6gTA5nhi
>782 おっと失礼時差です。 否定してるわけではないよ。皆の考えに俺の考えぶつけただけだよ。 未だに明確な答えが見えません。 せば。
786 :
775 :2007/01/13(土) 17:12:14 ID:VTrEKyYp
>>783 「あきれてものも言えない」だけだよ。見事にスルーされてるって気づけよw
俺はヒマだからレスつけたんだよ…
787 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 17:13:07 ID:jh7IAgCp
すかしっ屁かよ
788 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 17:28:49 ID:jh7IAgCp
邦題「暁の七人」という映画観てみろ。最後自決とい意味では共通点ある
>>759 アカデミー賞では外国語映画賞対象外となる。
作品賞でのノミネートは組合賞全部ハズしたから絶望的ってこと。
組合賞の結果から作品賞5作品はほぼ決まった感じ。
791 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 18:00:50 ID:SGyZ92xv
天皇陛下を天ちゃんと最初にカキコしたのは俺です。玉音放送の時に鉄道に勤めていた女性達は、隣の女性と指で押したりいたずらしてクスクス笑って怒られたそうだ。
乗り遅れたか。
>>785 (6gTA5nhi)の意見は、この映画が判らなかった理由を
最近珍しく、きちんと書いていると、感心した。
いいんじゃないか、こういうカキコは。
最初は口調が荒かったんで、「またか」とは思ったけどな。(笑)
武士道が描かれていない事は、俺も判るし、
突っ込みどころもそりゃあ、ある。
でも、今までそれが完璧に行われた映画があったかね?
「敵味方、どちらも同じ人間が殺し合い、どちらにも信じる正義も卑怯もあった」
そんな観点で撮られた映画って、俺には初めてなんだ。
その点で、俺はこの映画はやっぱり素晴らしいと思う。
「星条旗」と合わせて観ると、更にそれが明確になる。
そんな映画で、本来の武士道気質まで描いたら、
上に書いた観点がボケまくったと思う。
だからこれで良いと思う。
史実と違う事にも納得いかないようだが、
この映画そのものの評価には繋がらないのではないか?
ドキュメンタリーですら、それを作った人間の意図がどうしても反映される。
だから、史実と違う事を映画の欠点として挙げるよりも、
受け取る俺たちが注意して見なければならないと思う。
それは映画に限らず、どんなメディアでもそうだけど。
特にここは、嘘を嘘と見抜けない人は(ry という場所だろ?
世間に誤解が広まるのは嫌だろうけど、
改めて書くが、それは観る俺たち側の問題だと思う。
793 :
「連日硫黄島」彼女 :2007/01/13(土) 18:07:08 ID:mmJ78jO5
>>29 遅レスすみません。
昨日22回目観に行ったのできいてみました。彼が言うには
「あれは藤田の軍刀。海岸に引きづられてきたとき栗林は軍刀を持っていない。
だいたい恩賜の軍刀は置いてったはずだろ」
だそうです。
>>793 報告おつです
じゃ閣下の軍刀は戦場で失ったんだね
恩賜の軍刀は置いてったはずっていうのは無いよ
大事なときにこそ使う刀だ
今みたいに単なる飾りじゃない
795 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 18:22:01 ID:SGyZ92xv
はだしのゲンを学校で強制的に読まされる以前は、暁の特攻隊とか漫画が有ったんだが、小学生が戦闘機に乗ってるみたいなの。大和や零戦があってなんで負けたんだと思ってはいた。
史実では栗林は恩賜の軍刀を硫黄島に持っていっていない。
【大久保】硫黄島からの手紙35通目【ライフルをくれ】
798 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 18:46:23 ID:yzlFx0Ds
しどうは結局生き残ったのですか?
アメリカの評論サイトだと日本兵の人間的な部分に政府の宣伝はウソだったんだ。 同じ人間同士戦うのは虚しい悲しい、って感じの肯定的意見と 日本兵が人間的な訳ないだろ、ウソつくな、って否定的意見が多いようだ(笑) ちなみに星条旗はアメリカの汚い部分を直接見せつけられるせいか硫黄島より嫌いな人が多いようだ
【花子】硫黄島からの手紙35通目【この手紙が届くことはないだろう】
801 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 18:59:12 ID:uxISmkFT
802 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 19:01:14 ID:ASYzCUkI
自決はいけないよね。 手榴弾もったいナス・・・と素でヲモタ
803 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 19:01:17 ID:zjYlKavT
>>794 週刊現代に恩賜の軍刀の写真が載っている。ゆえに硫黄島には持っていっていない。
また、最後の決戦の際には、階級章等身分の分かる物はすべて身につけずに出陣した。だからもし仮に恩賜の軍刀を持っていったとしても、壕に置いていっただろうと思われる。
渡辺謙は「散るぞ悲しき」を大分参考にしたようだから、最期のシーンにも反映されてるジャマイカ。QED
804 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 19:02:43 ID:SGyZ92xv
佐々淳行かな、日本は戦争に負けたが佐々家は負けとらん、刀を隠せと防空壕に隠した短刀が壱千万円だった。
805 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 19:21:13 ID:jpH0m1Jm
アメリカ人逹の間でそういう議論が起きているということだけでも、この映画には意味があるよな 『映画なんて、所詮エンターテイメントじゃん』 と言う人もいるけど、少なくともクリントはそういうつもりでは撮ってない あと、この映画は制作者側の主張を鑑賞者に押し付けてない そういう意味で『華氏911』みたいなのとも全然違う いろんな意味で考えさせられる映画だ…
もう10年ぐらいしたら自衛隊は日本国防軍になって日本軍復活するんだろうけど 昔の日本軍の伝統的な武士道精神、華々しくぱっと潔く散るってのは受けついじゃだめだな。 最後まで生き延びて、中国や統一した朝鮮が攻めてきたとしても最後の最後まで敵を悩ませる 軍隊になってほしいね
807 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 19:24:23 ID:/1r/z7we
でも映画初心者には監督の深い想いは通じるのだろうか。 やっぱり上級者向けなんだと思う。
808 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 19:26:24 ID:jpH0m1Jm
>>807 そんなこたあないな。戦争映画を戦闘シーン、アクション求める
軍武器オタには無理かもね、それに日本の従来の戦争映画のように
被害者中心で繰り返し情感に訴えるのが戦争映画だと思い込んでる
奴にも過去の刷り込みから難しい。むしろ普段戦争映画観ない映画を前評判やランキングではなくミニシアター
系の映画が好きなのというような一般の映画ファンの方がダイレクトに
映画そのものを観てるという感じがすることが多い。
そん中から栗林や西といった人物、硫黄島の戦い、さらに戦没者に
ついてもっと知りたいって人が出てきていて本屋でも硫黄島関連本
は売れてる、買ってる人見るとね普通のOLとかなんだってよ。
そういうことからなんかこの映画の影響力って計り知れないと思う。
>>792 ギコナビとか専用ブラウザを利用すると、例えば特定IDの記事のみを
抽出してずらっと俯瞰することが出来る。こうして並べて見ると
6gTA5nhi の異常なまでの執拗さが見えてくる。何か必死なのだ。
貶すにせよ誉めるにせよ、この手の奴は何らかの魂胆がある様に
見えてしまう。黙殺するのが無難であろう。
>>810 別に必死でもないだろ。
長文書き込みと後の書き込みのギャップが大きい。
コピペだろう。
この映画のベストアクターは誰か? ワタナベケンや野崎が挙がるのは分からないでもない。 だが俺は「西郷に召集令状を渡した眼鏡男」に一票入れたい。 奴の表情はタダモンじゃなかった。 おそらく彼の脳裏には「たったワンシーンだが、二ノ宮を食ってやる!」という気概があったのだろう! 完全に西郷夫婦とおばちゃんを圧倒する存在感だったのだ・・
>>812 うわ〜、全然覚えてない。
その2ショットのときには、完全におばちゃんに目が行ってたよ。
それからもう1人のベストアクターは 「硫黄島住民で戦車のオモチャを動かしてた子供」に一票! あのガキの物憂い気な表情は素晴らしいの一言! ガキの表情を見て栗林は過去を回想し、住民を本土に送還することを決意したのだから
【良い指揮官は】硫黄島からの手紙35通目【頭も使わんとな】
あ、そうそう思い出したw バロン西が乗馬で駆け回ってるときに、馬に当たりそうになって転んだ日本兵がいたろ? あの転び方はナイスだったね。 奴にも一票!
【島には】硫黄島からの手紙35通目【もう口説く女は一人もいない】
818 :
kk :2007/01/13(土) 20:58:00 ID:iVbh+v9w
気になるのは、今の自衛隊にはあの敗戦の分析ができているのだろうか? まさか非合理的な考えが大勢じゃないだろうな。 日清も日露も、合理的で優秀ないわゆる、栗林的な指導者たちが多くて 勝てた気がする。 感情に左右されるようでは困るのだが。
819 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 21:32:10 ID:oTZw1lE/
しっかし味気無い映画だったなぁ こんな映画ありがたがってる奴って馬鹿としか思えんな
【お勝手の吹き上がり】硫黄島からの手紙35通目【太郎にでもやらせるが良い】
某ドラマの実況から… やっぱり、ゆとり教育はいけないと思った。 844 :名無しでいいとも!:2007/01/13(土) 21:53:34.22 ID:8FZso04x パールハーバーってハワイ?
この映画、あっさりしすぎるね。 清水の死の時も 西郷「し、清水・・どうした?・・・」 清水「西郷、無念だ・・・母に会いたいよ(絶命」 西郷「し〜〜み〜〜ず〜〜〜(号泣」 という内容にすべきだった。
>819 別に、支那朝鮮人が無理して見る必要は無いのに、馬鹿な奴だねw
>>822 昭和時代の演出だな。
東映戦争映画にありがち。
826 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 22:45:39 ID:KXz9ex1c
>>821 俺も会社の休み時間に帰還兵の爺ちゃんの日記(以前テンプレにあったやつ)
読んでる時に新入社員の女の子に「何読んでるんですか?」って聞かれて、
「硫黄島の戦いの話だよ」って答えたら、その子が「ふ〜ん」って言いながら
画面をのぞき込んで「これで硫黄島って読むんだぁ」って言うから、その視線の
先を見たら『父島』ってサブタイトルが・・・
で、その誤解を解いた後、「その硫黄島って日本なんですか?」ときた・・・
かなり呆れたけど、大半の若い女の子なんてこんなもんだと思う。
>>822 そして扇情的な音楽が流れて、泣き叫ぶ時に大盛り上がり
のサビ部分が流れる…と。韓流かよ
828 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 22:47:12 ID:bKZ1PBch
829 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 22:48:12 ID:wGiQ6HlE
830 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 22:49:30 ID:wGiQ6HlE
このスレもここへきて、意見・質問・感想など出尽くした感があるが…。
感動したしないは個人の感性だから別にどっちでも良いと思うけど、否定的な意見の奴は
>>819 みたいに「感動した」という人を馬鹿にした発言をする傾向があるようだ。
なぜ「感動した」人を攻撃しなければならないのか、その理由がわからない。これじゃ単なる荒らし。
まだ元祖駄パンフのように「憲兵シーンはアカのプロパガンダ」という意見の方が理解できる(賛同しているわけでは無論ないが)。
それから映画のここが事実と違うとかいろいろ細かい突っ込みを入れる人がいるが、映画は実写フィルムじゃない。この映画はあくまでも史実を基にしたフィクション。そんなの映画の大前提なのに、これまた目くじらたてて「事実と違う!」と怒るのはどうかと。
Star Wars の始まりが Long,long ago... でも、誰も文句言わないですよねw
連投長文スマソ
【奴らは負傷した日本兵の】硫黄島からの手紙35通目【手当てなどしません】
832 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 22:58:32 ID:KXz9ex1c
このスレで推薦されてたリチャードニューカムの『硫黄島』買って読み始めたんだけど、 はじめにってところで、「悪名高いダイナマイト堀江の証言を参考にした」 (何人もの人の証言を参考にしたうちの一人として紹介されてる) って書いてあるんだけど、これが、このスレで「一部史実と違う部分があるから気を付けろ」 って言われてた由縁なのでしょうか? それは、ともかく、この本を読む中で「史実と違うから気を付けないといけない一部」 って言うのはどこのことなんでしょうか? 分かる方、よろしくお願いしますm(__)m
【アパーム!】硫黄島からの手紙35通目【弾持って来い弾!】
>>822 【エンドレスで】硫黄島からの手紙35通目【「男たちの大和」でも見てろ】
835 :
822 :2007/01/13(土) 23:13:59 ID:gXEAwuqF
感動すべき映画の演出ってそういうもんだろ? なんで批判されなきゃならないんだ? 栗林の死の時も 栗「ハァ・・・ハァ・・た、たこちゃん・・・元気で・・な(絶命」 西郷「閣下〜〜〜〜〜〜〜(号泣」 となってもよかったはず。
>>835 【プッ!】硫黄島からの手紙35通目【「たこちゃん」はお前だこのタコ!w】
自決は、当時の軍法で投降すれば罰せられるとあったので、 刑に処せられるよりは自決を選んだというのをどこかで読んだことあります。 (間違っていたらすいません) でも、武士道から来てるのか知らんが、切腹とか、今の豊かな時代でも 年間3万人も自殺するものがいるのを見ると自決を好むのが日本の文化かと思う。
年を取って他人の世話になるくらいなら、と考えるのは普通なのじゃないのか? そんなに福祉が充実している訳でもないしなぁ…残念ながら
>この本を読む中で「史実と違うから気を付けないといけない一部」 って言うのはどこのことなんでしょうか? 「開かれた砲門」のとこを読んでみ? 「この作戦で栗林はただ一つの誤りをおかしてしまった。「撃ち方始め」を命令してしまったのだ」と書いてある。 これはニューカムの事実誤認で、栗林はそんな命令を出していなく砲手が独断で撃ってしまった。 それから西中佐のことを「西大佐」と書いてある。これも間違い。 それ以外は実に素晴らしい名著である。
841 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/13(土) 23:34:09 ID:mmJ78jO5
>>835 感動すべき映画…?そういうわざとらしい演出がないと感動できないというのは何か違うのでは?
842 :
832 :2007/01/13(土) 23:46:40 ID:KXz9ex1c
>>840 ありがとう。
確かに間違ってるね。
他は安心して読んでいいってことですね。ダイナマイト堀江の証言を参考にしたって
書いてあったんで、必要以上に警戒してしまいました・・・
自分の知らない部分で間違った情報を信じ込んじゃったら大変ですから。
>>835 戦争映画で感動させてはいけないとイーストウッドははっきり思ってるよ
この映画観て、それを受け取れないのは正直どこか足りない
渡辺謙の天皇陛下バンザイで感動しない日本人はいないと思うが
それは違う感動じゃないかな。 アメリカ人はそこで同じようには感動しないわけで。
これは日本の映画だと監督が言っているので 日本人を感動させたらマズイのじゃないのか?
昼間に「ドラマ」としても「ドキュメンタリー」としても薄いと言ってる人がいたけど、 そうやって限定された方向性で理解しようとしても無理だと思う そうやって心を煽ることはあえて避けてる。 カット割りを短くして、 必要以上に感情移入させなかったり、状況説明一切省いたり。 戦争を題材に借りて、興奮を観客に提供するのは愚かな行為だと教えられた気がして 自分は目からウロコだったよ そうやってドラマツルギーを排除していながら非常にハッキリと残る「痛み」と「哀悼の念」 これは凄い。 映画の鑑賞後、まるで親しい人の葬式に行ってきた時のような、言葉を失う感情に叩き落とされる 別に絶対理解しろとは言わないが、だからこそ「なんだこの駄作」と言われると妙にイラッとくるw
前にも貼ったけど、戦争映画について、 「これはイーストウッドと同じ視点で物を語ってる」と思ったコピペ 「本当の戦争の話というのは全然教訓的ではない。それは人間の徳性を良い方向に導かないし、 高めもしない。かくあるべしという行動規範を示唆したりもしない。また人がそれまでやって きた行いをやめさせたりするようなこともない。もし教訓的に思える戦争の話があったら、 それは信じないほうがいい。もしその話が終わったときに君の気分が高揚していたり、 廃物の山の中からちょっとしたまっとうな部品を拾ったような気がしたりしたら、 君は昔からあいも変わらず繰り返されている酷い大嘘の犠牲者になっているのである」 ――ティム・オブライエン
獅堂だけ捕虜で生き残ったところはちょっと面白かった
アンチはゆとり教育の犠牲者。
観客に登場人物の死を覚悟させる暇を与えない。 白眉は最期の栗林の自決。 涙より先に喪失感が来てしまうが、すぐに次の展開へ移ってしまっている。 矢継ぎ早に死んでいく戦友たちに次第に不感症になっていく。 そこに戦場のリアリズムの一端があるんじゃないか。
853 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 00:51:44 ID:n1CXnIV6
>>853 誤爆ワラタw
このスレを映画に例えるなら普通の映画なら
>>853 のような誤爆は入れない。
でもイーストウッドの映画は入ってもおかしくない。
そこに「リアル」がある。
>>852 その説明するどい 同感です
硫黄島の戦いは最低の戦い。 兵団長自ら攻撃参加、飲まず食わず、弾薬も無し、 このような戦いをやってはいけない。 硫黄島の戦いを評価してはいけない。
>>830 難しいところだが、戦争映画は基本は史実に忠実に作るべきだと思う。
戦争ドラマや外国映画の日本の描写のままで良いということにはならないと思う。
この映画もおかしい所があり、リアルじゃないがリアリティーと説得力があるから自分は良い映画だと思う。
話題になってたダイナマイト堀江の栗林失脚工作は
>>855 のような見方をすれば、
自衛隊の一部の幹部が信じていたという話も納得できるね
>>857 しかし、それは栗林の責任じゃなくて内地にいた連中の責任だろ?
859 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 01:15:39 ID:o3u0xH9I
「散るぞ悲しき」を読んで下記の描写が胸が痛い −硫黄島で兵士達が死を覚悟して必死で洞窟を掘っている時、 海軍の命令で空港建設まで同時進行していた事。 当時はこの空港を利用できるような飛行機は日本には無かった。 これは大本営の作戦の一環の無さだが、硫黄島の防衛は 島を一日でも長くアメリカ航空拠点として渡さないようにするのが 目的のはずだったが、結局この海軍の空港建設の利益を米軍が 得て、硫黄島陥落後即座に日本空爆に利用してしまった。 −日本空襲の時に使われた焼夷弾は日本の木造家屋を焼き払うため 実験を重ねたもので、屋根を貫通し着弾してから爆発、高温の油脂が 飛び散って周囲を火の海にする。一般庶民を無差別に殺傷するための 武器であった。 まず先発舞台が目標地域の輪郭に沿って焼夷弾を投下して火の壁を作り、 住民が逃げられないようにした上で、内側をくまなく爆撃した。(絨毯攻撃) 高温の油脂が燃えるのだからただの火事とは違い、火は雪崩のように地を 這い、竜巻のように空に舞い上がった。以下212ページの描写が胸が痛い。 −これほどの大規模攻撃でありながら東京空襲に参加したB-29、334機の うち、未帰還機はわずか14機であった。この損害の少なさは日本軍が 硫黄島に建設した滑走路が救ったのである。
>>847 気にいらなかったら批判するしかない。
自分はお涙頂戴映画は悪くないと思うから男たちの大和も硫黄島のドラマも
悪くなかったがそんな映画は駄目とかクソとか批判する人がいる。
ついでにいうと軍部が言論を弾圧したというが批判的な意見を認めない人はそれに似ている。
軍を批判するのは良いが、軍が気に入らない結果や命令、栗林の文章を変えたりしたことが悪く言われているが
良い悪いを無視して考えると批判を許さない人の考えと軍の考えは同じだと思う。
862 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 01:27:28 ID:o3u0xH9I
−米軍が硫黄島を東京大空襲の時に利用したのは南部が既に 米軍の手に落ち、栗林達が最後の陣地で少人数になった戦いを していた時、その時既に米軍は海軍が建設した空港を利用し 始めていた。 本当に大本営は一貫性の無い作戦を立てていたんだね。
批判も肯定もどっちも有りなのが普通だと思う。 だがどちらにしても 「この映画の良さがわからないなんて・・・」 「こんな映画で感動するヤツは・・・」 とかいうのがうぜえ。
864 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 01:29:19 ID:RaLv+YGr
>>859 確か帰還兵の金田さんの話の中で、高温の油脂に火のついたものが降ってきて、
タールのように真っ黒い油脂が地面に落ちてからもなかなか消えずに燃え続け、
草も木も焼き尽くしてしまったって感じの描写があったけど、
東京を焼き尽くす焼夷弾を開発する前の実験的な意味合いも兼ねたものだったのかな・・・
プライベートライアンなんてドラマ部分は完全フィクションだしなぁ
866 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 01:34:57 ID:o3u0xH9I
>>864 研究と大量生産の時間が掛かることを思えば
硫黄島の時点でとっくに大量生産段階していたと思うけど。
それより↓これが問題、嘘の南京大虐殺などとは比較にならない本当の残虐さだね。
> まず先発舞台が目標地域の輪郭に沿って焼夷弾を投下して火の壁を作り、
> 住民が逃げられないようにした上で、内側をくまなく爆撃した。(
>>861 なんか大げさなんだよね
自分の意見に反論されたら、そこで意見を戦わせていけばいいんだよ
それを言論統制するな!と言う言い方にすり替えるから、話がズレる
868 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 01:44:08 ID:Ac+4TUzG
薄っぺらい映画の代表だね お前達同様な
【ホタルなんで】硫黄島からの手紙35通目【死んでしまうん?】
>>859 結果責任はその通り。
アメリカに使用されると分かっていたら作っていない。
硫黄島に米軍が来ない。または撃退した場合は迎撃、偵察の基地として使用できる。
航空機の援護が回せるようになれば使用できる。
大本営が硫黄島を見捨てていなかったともいえる。
栗林が兵を見捨てたともいえる。
ちなみにこのスレで駄パンフと呼ばれている男は、 人の意見をまったく理解しようとしない。 だからスルーされるし、相手にする人も駄パンフの言い分を無視したカキコをする。
【神風が吹けば】硫黄島からの手紙35通目【空港使用できる】
873 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 01:48:36 ID:GK+iAl3Q
>>868 悔しくて単発レスで鬱憤はらしてるのがミエミエだw
【ピカのせいじゃ】硫黄島からの手紙35通目【みんなピカが悪いんじゃ】
>>867 後半は大本営や上官を批判しているが、極悪非道な人ではなくて自分たちと変わらないまともな人だが
軽い気持ちで批判をしたんだろう。自分たちもその危険があるということを理解して欲しいから書いた。
>>875 了解です
映画に関係ないことは止めたい
このスレ過去ログ読むのがすごい大変だしw
>>871 大本営と部隊、海軍と陸軍の対立に似ている。
それを批判するのは良いが自分たちも同じことをしていると理解して欲しい。
878 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 02:05:24 ID:GK+iAl3Q
今日の駄パンフID:T+esGfuG うざい粘着
牛肉は食べなくても我慢できるかな 鶏肉派だし 人間の肩をもむのが大好きな動物がいたら そいつこそ益獣だと思うね
>>870 いや史実では栗林は当初滑走路建設を推進している。
陸軍からは「教導航空兵団」、海軍からは「第三航空艦隊」を派遣すると
19年9月の次点で大本営は定めている。
栗林も浮沈空母として硫黄島の空陸防衛に当ろうとした。
だが突如硫黄島駐留の航空機の本土引き上げ電報が来て、栗林は諦めた。
「硫黄島は航空基地として不便なるに付きこれを中止せり」
返して栗林曰く、
「この上は日本刀の斬れ味だ」
「帝国陸軍の最後」 伊藤正徳
〜栗林が兵を見捨てたなんてとんでもないと思うね。
>>866 南京大虐殺を嘘といってる時点でなんだかなぁだが。
数万人規模の虐殺の存在はもう動かないよ。それを認めないのは
死者に対する冒涜だ。残酷とはそういうことだろ。
レイトショーで2回目観て来た。 聞きたいんだけど、射撃訓練のシーンで谷田大尉(?)が、西郷に靴磨きの罰を与えた後、栗林中将が何か言っていたんだけど、わかる人いないか?
>>883 「靴磨きより銃の手入れだろ〜」
あの台詞好き
>>856 この映画はできるだけ日本を研究して史実に忠実に作ろうという
姿勢が何より評価できるし、実際こことかネットで「史実と違う」
といったことの多くが史実通りであったり、そうでないにしても
不自然さが感じない程度のことばかりなんだよね。
にわか硫黄島専門家とか歴史通とかぶって書いても本人が昔の
日本を良く知らずに誤った固定観念で映画そのものを理解しようじゃなくて
無理やり自分の偏った誤った歴史知識を押し付けようとしてる
輩がなんと多いことか、はからずしもクリントがいってた通り。
感動しました! 特にダコタ・ファニングの名演技に!!
>>888 それは同意する。
ただ、史実と映画の違うところは指摘され認識することは大事だと思う。
昨日見ました。空気も読まず駄感想ですが一応。 日本軍が追い詰められてる様がいまいち伝わらず、え、もう自決しちゃうの?と違和感。 争いが長引くにつれ、兵士が酷い姿になるのかと覚悟してたので、意外と皆小奇麗でこれもちょっと…。 二宮の現代調とその他の役者の台詞回しも気になってしまって、終始微妙でした。 個人的に憲兵の加地?と二宮の相棒(途中自決する人)のキャラと演技が印象的で、 彼らメインの話で見たかったです。
892 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 05:22:10 ID:xsXvJou1
そういや過去のイーストウッドの映画で、まるで洞窟のような暗がりに身を伏せて 銃弾を浴びながら進んでいったシーンがあったのを思い出した 「ガントレット」がその映画だが、そこでも行進は最後に力尽きる
893 :
kk :2007/01/14(日) 05:27:49 ID:4emvibbN
散るぞ悲しきの著者が、文芸春秋で再調査した内容を書いている。 それによれば、最後の突撃前夜、栗林は内地の情報を得ようと ラジオをかける。 すると浪曲が。 閣下ははらはらと涙を流し、他のものも慟哭。 この恐らく自分たちの境遇への涙。 これは史実らしいからできたら映画の1場面にしてほしかった。 子供たちの歌への涙とは違うものだからだ。
もういいから日本でもう一本撮れ。
895 :
スレチスマソ :2007/01/14(日) 05:37:15 ID:Yswkhzsw
>>892 「ガントレット」面白いのに、細部ツッコミ厨にいろいろ言われてしまうのが少しカナシス
蓮實っちは絶賛してたんだが・・・(´・ω・`)
>>891 あなたは多分、もっと悲惨で汚くて人殺しで残虐であってはいけないもn
だと思っていたのでしょう。じぶんには関係ない、創造する必要さえないものだと。
二ノ宮の現代長が気になった、というところがその基点に、自分の感想の基点になっているはずです。
それらは散々このスレで語られています。
こう考えればいいのです、あなたの違和感はこの映画ではなく自分の心のうちにあるものだと。
それを無視するか、ちょっと振り返って考えてみるかはあなたの自由ですよ。
>>895 バスのタイヤが二宮なのね。
硫黄島をめぐる本は何冊か読んだが、この映画の主題はやはり硫黄島にはなく、
最後の二宮の変貌にあるよな。
だがそれが戦争とは関係ないとは言わない。
アメリカの産業力がいかに巨大であろうとも、当時の日本にとってそれは
窮鼠猫を噛む、だ。
むざむざ噛み殺されてたまるか、そういう気概だ。
泣けるねイーストウッドやっぱあんたはカッコいい。
二宮の現代調とその他の役者の台詞回し・・・と言う人は 当時の若者の日常会話(もちろんカメラや録音機器が稼動してない素の 状況)を聞いたことあるのだろうか? 昔だからたぶん今とちがうんじゃない?程度の想像で言ってるだけ?
900 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 08:15:01 ID:khgrOMdl
ずっと前から、そして今も、人々は政治家のために殺されている。 硫黄島で戦死した米兵は平均19歳。15歳もいた 米国が今ほど分断されたことはない。私はイラクへの介入は優先課題ではなかったと考える側だ 政治家たちは最前線にいる者の運命より、自らのちっぽけな権力を行使し、保持することに関心がある by クリント・イーストウッド
>>859 あたりまえじゃないか。
合理的に勝つ戦争を志向したらそうなる。
役にもたたない日本刀をぶら下げている日本軍とはちがう。
広島ではガンバーレル原爆、長崎ではインプロージョン原爆を試している。
いつの時代も戦争は新兵器の実験場でもある。
問題は日本に対する戦略爆撃を考案したカーティス・ルメイ爆撃司令官に、
戦後航空自衛隊の創設の際の功績があったとして
日本政府が勲一等旭日大綬章を与えていることだな。
http://www.rottentomatoes.com/movies/certified_fresh.php Cerfified Fresh Movie List
WIDE RELEASES
89% The Last King of Scotland
80% Dreamgirls
77% Rocky Balboa
80% Charlotte's Web
75% Happy Feet
94% Casino Royale
91% Borat: Cultural Learnings o...
74% Prestige
93% The Departed
LIMITED RELEASES
98% Pan's Labyrinth
69% Miss Potter
91% Children of Men
87% Notes on a Scandal
88% Venus
94% Letters From Iwo Jima
75% The Painted Veil
90% Volver
70% Babel
82% Little Children
98% The Queen
92% Little Miss Sunshine
98% The Queen 98% Pan's Labyrinth 94% Letters From Iwo Jima 94% Casino Royale 92% Little Miss Sunshine 91% Borat: Cultural Learnings o... 91% Children of Men 90% Volver 89% The Last King of Scotland 88% Venus 87% Notes on a Scandal 82% Little Children 80% Charlotte's Web 80% Dreamgirls 77% Rocky Balboa 75% The Painted Veil 75% Happy Feet 74% Prestige 70% Babel 69% Miss Potter
WIDE RELEASES 94% Casino Royale 93% The Departed 91% Borat: Cultural Learnings o... 89% The Last King of Scotland 80% Dreamgirls 79% Charlotte's Web 77% Rocky Balboa 76% Happy Feet 74% Prestige LIMITED RELEASES 98% Pan's Labyrinth 98% The Queen 94% Letters From Iwo Jima 92% Little Miss Sunshine 91% Children of Men 90% Volver 88% Venus 87% Notes on a Scandal 82% Little Children 75% The Painted Veil 70% Babel 69% Miss Potter
908 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 09:20:02 ID:YSLtCSdJ
909 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 09:22:37 ID:YSLtCSdJ
>>908 ああっハズい。訂正
自殺≠自決
ですた。
910 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 09:27:26 ID:y3BrA725
前にも書いたが、史実に近い悲惨な洞窟生活を映画にしたら観客が吹き出すような顔になってたらしいよ。ヨガ仙人やレゲエな日本兵を見たいと思いますか。身長も150cm位だったし。
911 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 09:27:50 ID:Ac+4TUzG
英国アカデミーでさっそくかすりもしなかったそーですねw 本家アカデミーも目に見えますなw
>>911 ヨーロッパあたりじゃヒトラーの映画の方が評価高いしな。
913 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 09:38:19 ID:6VlupCG4
他の映画のスレで、たまに映画の脚本を全文見れるサイトを見つけてくる人とかいるけど、 この映画はないですか? 英語の元脚本観てみたい
>>844 あそこのあの流れ、あの表情で「武士道カッコイイ!」なんて変に感動するのは右翼だけ。狂ってる。
中立……「皇国史観の連中の中、栗林も(この映画のキャラとして)複雑だったんだなあ」としみじみ。
左翼……「こんな場面を出すこと自体、日帝の手先の仕事だ!」これも狂ってる。
Eastwood, De Niro ruled ineligible for Baftas
http://film.guardian.co.uk/news/story/0,,1970385,00.html Staff and agencies Tuesday December 12, 2006 Guardian Unlimited
Clint Eastwood and other Oscar hopefuls are unlikely to grace this year's Baftas
after a change of rules rendered their films ineligible.
The British Academy of Film and Television Arts has decided that movies hoping to
compete for the awards must be released in the UK by February 9, two days before
the awards ceremony. In previous years the deadline was late March.
"It's about making [the Baftas] relevant to the British public," David Parfitt, chairman
of the Baftas' film committee, told The Times. "It's pointless for us giving awards to
films no one has seen or heard of. The films have to have opened by the time we've given the awards."
The move rules out early Academy Award contenders such as Eastwood's second
world war drama Letters from Iwo Jima, which is set to open in the UK on February 23.
Eastwood's film, which describes the Pacific War battle from the Japanese point of view,
is already considered a top contender for the best picture Oscar, after it was named
movie of the year by the Los Angeles Film Critics Association and the US National Board of Review.
英国アカデミー賞
BAFTA(英国映画テレビ芸術アカデミー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E5%9B%BD%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%BC%E8%B3%9E
クィーン (映画)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B3_%28%E6%98%A0%E7%94%BB%29 『クィーン』(The Queen)は、2006年のイギリスの映画作品。ダイアナ元皇太子妃の事故死の最中
にある当時のイギリス王室の舞台裏といえるものを描いた作品である。監督はスティーヴン・フリアーズ、
主演はヘレン・ミレン。エリザベス2世を演じ、ヴェネチア国際映画祭の女優賞を受賞するなどの高い
評価を得ている。共演にトニー・ブレアを演じたマイケル・シーンなど。ちなみにシーンは、フリアーズ監督
の過去のテレビ作品でもブレア首相を演じている。
今作は第63回ヴェネチア国際映画祭に出品され、プレミア上映された。その際にエリザベス2世をそっく
りに演じたヘレン・ミレンの演技は話題となり、彼女と作品は高い評価を受け、女優賞と脚本賞を表彰された。
上映後、15分間のスタンディング・オベーションを受けたことからも伺えるように、最高賞にあたる金獅子賞
でも最有力作品とも言われていた。
919 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 10:11:19 ID:NMMeGoPt
>>919 カーティス ルメイも言っている。
アメリカが敗戦国で戦争裁判をやれば、私は間違いなく戦争犯罪人になるとね。
戦勝国の特権だわな。
>>793 つうか、ちょっとまじめに相手すると、
22回って、通算51時間だろ?
土日に1回ずつ、週に2回見ても11週間だろ。
遊びも含めて、他にもっと有益なことしたら。
他の映画見るとか、他の本読むとか、
音楽聴いたり、身体動かしたり、飲みにいったり、いろいろあるだろ。
同じ映画ばかり見てその台詞ブツブツ、
彼氏、ある意味、伊藤大尉の偏狭さに似てるぞ。
サラリーマンが純粋に個人で自由にできる時間なんて、週にせいぜい10時間もないぜ。
学生かね、よっぽど余暇がありあまってるんだろうな。
コテハンで出てきて彼氏の発言ばかり書くのも、偏狭さに輪をかけている。
自分のこと書けば。それこそチラ裏日記だけどな、中身はいっしょだろ。
Okami: The Movie!
If IGN ruled Hollywood, here's who we'd pick to turn the popular videogame into a feature film.
by Chris Wyatt
January 12, 2007 - With major studios snapping up videogame film options left and right by,
we at IGN love to play studio chief by calling our picks for who should be put in charge of
turning our favorite games into movies. Next on our list is Okami. The one-of-a-kind
myth-inspired epic fantasy has critics and fans alike praising both its story and eye-popping visuals.
大神
カプコンより発売のプレイステーション2用コンピュータゲーム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%A5%9E
長くなってすまん。 要するに、「連日硫黄島」廃人になる前に、やめたほうがいいってことだよ。
訂正
Okami: The Movie!
If IGN ruled Hollywood, here's who we'd pick to turn the popular videogame into a feature film.
by Chris Wyatt
http://movies.ign.com/articles/755/755249p1.html January 12, 2007 - With major studios snapping up videogame film options left and right by,
we at IGN love to play studio chief by calling our picks for who should be put in charge of
turning our favorite games into movies. Next on our list is Okami. The one-of-a-kind
myth-inspired epic fantasy has critics and fans alike praising both its story and eye-popping visuals.
大神
カプコンより発売のプレイステーション2用コンピュータゲーム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%A5%9E
925 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 10:31:34 ID:20p2f0qC
>>838 「生きて虜囚の辱めを受けず」という戦陣訓は兵隊の道徳本。軍法ではない。
で、これも中国と長いこと戦っていたから。
中国はジュネーヴ条約なんて無視の野蛮国で、捕虜を鼻をそいだり眼をくりぬいたりと虐待した挙句惨殺する。
だから、捕虜になるくらいなら死んだほうがましとなった。
>>916 記事の内容と関係ないけど、「星条旗」のあのシーンはほんと写真とそっくりに撮ってたんだね
たなびく旗はもしかしてCG?
全く同じじゃないか?w
927 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 10:38:56 ID:xuj7m4QZ
>>911 英国では2月23日公開。
英国アカデミーは今年から2月初めまでのが対象に変わって硫黄島は対象外だよ。
ちゃんと調べてから笑おうね。w
928 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 10:45:18 ID:xuj7m4QZ
軍法じゃないなら、最後に万歳攻撃させた栗林駄目駄目じゃんw
>>896 > こう考えればいいのです、あなたの違和感はこの映画ではなく自分の心のうちにあるものだと。
> それを無視するか、ちょっと振り返って考えてみるかはあなたの自由ですよ。
なるほど。そう考えると、この映画に限らず、批評に対する見方が変わりますね。
932 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 11:12:54 ID:2yKP85N0
ドキュメンタリーじゃねーのに史実と違うって叫んでる奴は 実は戦争賛歌じゃないことに不満なんだろ?
スレ違いだが捕虜の扱いとかジュネーブ条約なんかに関連して。 支那派遣軍で憲兵だった剣道の老先生の話。 移動するときは捕虜は連れて行かない。「処分」する。 命令だから仕方が無い。 平たく言えば軍刀で斬首する。俄かには信じがたいが、先生一人で最高一日ニ百人斬った ことがあるという。20人づつ穴を掘らせて、2穴の前で斬って蹴落とす。次の20人が穴を埋め てまた掘る。その繰り返しで200人斬ったと。 (ただし最後は捕虜が居なくなるので最後の20人は憲兵自ら埋めねばならん。) 150人も斬ると両手が上がらなくなって、片手で脇差で斬ったそうだ。 「日本刀は三人斬れば切れんようなるいうのは嘘じゃ。下手糞が駄目な刀で斬れば三人だが、 ちゃんとした刀で刃筋正しく斬れば刃こぼれも曲がりもせん」と常々言ってる。(斬首と乱戦 は違うと思うが) で、これ皆どう思う?実際そんなことあったのかな? 上の先生はどうも実戦で人を斬ったことは無いみたいだが、別の実戦で二人斬った先生に よると、、実戦では体力的にきつく二人斬るのが精一杯だったとか。 とにかく「しんどかった」と言ってた。
>>932 そんな奴には石○東京都知事製作の寒い映画をお勧めします。
935 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 11:21:20 ID:y5nvdkQn
>>921 ご忠告ありがとうございます。学生ではなく働いてます。偏狭というより偏屈なんです…
名人が簀巻きを切っても刃が曲がることがあるのに 二百人も切ってなんともないなんてことはない 数十万から数百万する日本刀を粗末に扱うわけがない 鉄砲の弾で殺せば一発数百円だろう? んな不経済な殺し方をするかよ!
今朝の読○新聞の「編集手帳」にこの映画の話題が 少し出てる。
>数十万から数百万する日本刀を粗末に扱うわけがない
>鉄砲の弾で殺せば一発数百円だろう? んな不経済な殺し方をするかよ!
製造コストとランニング・コストをごっちゃにしてないか?
# いや、おれも
>>933 の引用文はおかしいと思うが。
942 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 11:43:00 ID:y3BrA725
アメリカ軍が作戦中に捕虜たちを殺すのはよく聞くよ。大陸の日本軍は置いてけぼりにしてたはず、身ぐるみ剥いでとか、斬れる日本刀は聞いた事が無いよ。
943 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 11:47:33 ID:rOrNkX2X
だいいち今の日本映画じゃ 「靖国で会おう!」 「天皇陛下万歳!」 この当然のフレーズすらタブーなんだぜ。 「手紙」見て正直新鮮だったもの。 こんなんで日本がまともな戦争映画なんて作れっこない。悲しい現実。
>>933 上手い人が斬ると筋や骨を避けてスパッと斬るので10人くらいはいけるそうだが
人間の体は脂がすごいので、どのみち数十人も続けては切れない。
刃こぼれはするし、柄のところがずれてくるので、「一本の刀じゃ五人と斬れん」
というのが実情に近いそうだ。
ただし、何十人、何百人斬った、と自慢しあうという残酷で非人道的な
風潮が旧日本軍の中国派遣部隊内に蔓延していたことは
先日の「百人斬り」論争でも明らかでしょ。本多勝一は裁判で勝ってたね。
やっぱり旧軍の残酷さは看過できない。そこに大義も栄光も無い。
ちなみに人間殺すには刃物も銃弾もいりません。
ポルポトが数百万殺したのは、首の後ろを鉄棒でぶん殴る、という
方法でだったそうです。別に斬ったり撃ったりする必要も無い。
連日硫黄島廃人w ワロスw
アカデミー賞ノミネートされないのに、 ナショナル・ボード・オブ・レヴューでは、何で堂々1位なの?
>>923 俺も全く同意。ってかもう廃人になってるかもな。
映画が好きなら他の映画もバランス良く観ろって事だ。
948 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 12:39:51 ID:20p2f0qC
>>933 戦闘で敵兵斬殺 → 当たり前の戦闘行為
捕虜を斬殺 → 戦犯
そのジイさんは犯罪者です。
所属隊など詳細を聞いて、新聞投書などで世間に知らせてください。
犯罪者を庇うとあなたも犯罪者です。
949 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 12:46:55 ID:fMo1iL8u
>>947 スレチ。便乗すんなよw
>>923 からは親切心感じられるけど、藻前のは馬鹿にしてるだろ。
何回見たっていいじゃねえか。そういう、人を馬鹿にした態度がスレを荒らす原因になんだよ。
意見を戦わせるのは良いが、人を馬鹿にしたようなカキコは慎みましょうね、皆さん。
950 :
947 :2007/01/14(日) 13:00:28 ID:S/RNB8rd
>>949 俺は全く馬鹿にしてないよ。
明らかに感化され過ぎるのは良くないと言ってるんだ。
なんか映画板全体なんだが、「〜したほうがいい」みたいな求めてもいないアドバイス してくるきもいやつよく見かけるね。
大人の忠告に耳を貸す人間の幅があってもいいんじゃないか?
953 :
949 :2007/01/14(日) 13:45:41 ID:5om7UIe5
>>950 漏れの勘違いだったか。スマソ。
ところで950踏んだぞ。次スレ立てよろ。
954 :
950 :2007/01/14(日) 13:48:35 ID:Ij7pwEq6
了解、やってみる。
955 :
950 :2007/01/14(日) 14:08:10 ID:Ij7pwEq6
野崎が自決した時に、西郷は親しい戦友がなくなったので激高し 「の、野崎・・ちくしょぉおおお」と叫び、地下壕を抜け出し銃剣で米兵を2人ぐらい刺殺 ↑こういうシーンがあれば盛り上がったと思うんだけどな。
957 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 14:29:20 ID:OKx+s2B4
>>956 この前同じ事書いてみんなに思いっきり否定されてなかった?
961 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 14:34:42 ID:jYhNSFoO
「硫黄島の手紙」をみんな「手紙」って略してレビューするけど、英語では Letters from Iwo Jima で、アメリカのレビューサイトでは「Jima」「Jima」 と略してたのでワロタ。「島」と言いたかったんだろうけど。
962 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 14:36:22 ID:OKx+s2B4
あと山崎が死んだ時もアッサリし過ぎる。 西郷「山崎・・・どうすんだよ?お前が死んだら誰が手紙を仕分けすんだよ・・(涙」
さすがに日本語知ってるやつじゃないと 〜Jima → 単体だとShimaになるのは知らんわな。
大袈裟なこと言う様だけど、アイリスより俺が脚本書いたほうが感動作品になるような気がする。 半分冗談で半分本音なんだけどw
966 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 14:40:09 ID:jYhNSFoO
>>965 そんなに自信があるなら、自分の脚本を映画会社に売り込んだら?
968 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 14:47:32 ID:jYhNSFoO
>>964 竹島 たけしま
小豆島 しょうどしま
式根島 しきねじま
硫黄島 いおうじま
しま と じま の違いの法則は??
言いやすいのが定着したんだろう
972 :
名無し三等兵 :2007/01/14(日) 15:58:50 ID:qKmpnYz7
硫黄島は「いおうとう」です! 米軍が「いおうじま」と発音するから・・・
>>972 それ、よく聞くんだけどさ、劇中で本土から送られてきた児童唱歌でも
歌詞は「いおうじま〜♪」って歌われてたんだが
974 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 16:13:41 ID:1Z8tg7+k
西郷は最後死んだん?
>>973 えーと
確か軍では「いおうとう」
一般人は「いおうじま」とも呼んでいたらしいとのことだったような。
だから、栗林ら軍人が「じま」と言っていたのは間違いだが、ま、いいんじゃないという結論だった気がする。
976 :
連日硫黄島彼女の彼氏です :2007/01/14(日) 16:19:11 ID:h77MY2oi
いやあ、なんか連日「硫黄島からの手紙」見に行っているんですけど、 実は一人で静かに見たいんですよね。 彼女はちょっと…まぁついてくるから仕方ないんですけどね。 で、彼女に聞いた「2ちゃん」とやらを見つけたので記念に書き込んでいこうと思います。 俺の彼女、毎日書き込んでたんですね。 かなり恥ずいです。 俺、中卒だから給料少ないし、映画以外娯楽がないっていうか。 これから彼女に書き込みを控える様に俺から言っときます。
977 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 16:34:18 ID:y5nvdkQn
彼氏は2chやってないらしいから偽者。
979 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 17:12:54 ID:20p2f0qC
>>975 また書く。
軍では「いおうとう」と呼ぶように制定されていた。
よって栗林中将ら軍人が「いおうじま」と言うのは間違い。
民間は「いおうじま」と呼ぶことが多かったみたい。
アメリカが「じま」と呼ぶのは、戦前の海図にIwo Jimaと書かれていたから。
980 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 17:14:00 ID:y5nvdkQn
>>979 そうなんだd
でも、じゃあ急遽動員されたっていう兵士の大半は「〜じま」って呼んじゃったとしても
おかしくはないんだね
982 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 17:22:45 ID:SWI2B0Oi
鹿児島県に同じ字を書く硫黄島(発音はいおうしま)があるよ。
983 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 18:23:47 ID:n6qX/Uap
>>942 http://www.signonsandiego.com/news/features/20070111-9999-lz1w11clint.html “When I was brought up, the propaganda was how bad they were and how sweet we were.
Atrocities are indulged in more by some societies than others, but we had our share. I
talked to a lot of American vets about taking prisoners and they'd just look at me, which
meant: We didn't take prisoners.” (Fearing surrender as dishonor, only 212 Japanese were
taken prisoners, from 22,000 troops on the island).
私が大きくなった頃はいかに敵が悪く、いかに自分達が優しいかプロパガンダが流されていた。
残虐性はいくつかの社会(国)では他の国に比べてもっと起きやすいが自分達の国にも
それなりのものがある。私はたくさんのアメリカ退役軍人と話したが戦争囚人について話すと
彼らは私を見た。つまり彼らは戦争囚人など取らなかったのだ。(212人しか降伏しなかった。)
506 名前:名無シネマ@上映中 投稿日:2007/01/12(金) 18:12:39 OWB+3zQw
“The Americans had thought it would be a quick campaign, a mop-up. By the end, they
were so sick of it they were just plowing caves shut with the Japanese inside, or pumping
in gasoline or seawater. At times they, like the Japanese, would give a captive man a meal,
but he was often shot soon after.”
アメリカ人はこの硫黄島戦は簡単に終わると思っていた。しかし最後には彼らはこの戦いが
すっかり嫌になってしまい、中にいる洞窟を爆破してしまい、ガソリンや海水を穴に流し込んで
しまった。時には彼らは、日本人のように、捕らえた人に食事を与え、その後射殺してしまった。
硫黄島廃人なる新たな言葉ができたのか
985 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 18:57:14 ID:2yKP85N0
栗林がイオウトウと言っていたとどうして断言できるんだ?聞いてきたのか? 現場では何とでも呼べるだろう。天皇をテンちゃんって呼んでる奴が居るように。
986 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 19:32:00 ID:U3uQ4UNA
>相手を軍隊保持で威圧して、戦争を回避するために存在するもの。 はあ? 何甘い事言ってるの? 軍隊は戦争をするためにある。 抑止力なんてのは「戦争は悪」という思想が蔓延したために それに対するいい訳に過ぎん。 軍事力で相手に自分の意思を押し付ける これこそ軍隊の存在意義だよ。 うす甘い左翼は引っ込め 天皇陛下万歳!!!!!!
ID:L/qc5AXV ← いつもの駄○○○?
戦争しない軍隊に存在意義はない。
北朝鮮に攻め込もう
あと10レスくらい
自衛隊に入隊しよう。
993 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 20:23:00 ID:TNqs0q2e
男の中の男はみんな 自衛隊に入って花と散る
994 :
「連日硫黄島」彼女 :2007/01/14(日) 20:24:55 ID:y5nvdkQn
今、一人で23回目観に行ってます。埋めだから叩かないで下さいねw(ネタじゃないですよ)
995 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 20:25:50 ID:aZmzq2j4
1000なら自衛隊入隊
はい、ネタネタ。
999 :
たにだ大尉 :2007/01/14(日) 20:34:04 ID:8RjHR/aD
「いいか、我らは陛下の栄えある皇軍である。その事を忘れてはならん」
1000!
1001 :
1001 :
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