【Letters from】硫黄島からの手紙30通目【Iwo Jima】
1 :
名無シネマ@上映中 :
2006/12/29(金) 20:25:37 ID:1bKiHQL7 『父親たちの星条旗』を、今度は日本側の視点から切り取った話題の姉妹作。 監督クリント・イーストウッド×製作スピルバーグ。 映画界最高の才能が、“太平洋戦争”を、2本の映画を通じて、武力のみならず文化の衝突として描き出す。 戦争の無益にさに気づきつつも、愛する家族のために勇敢に戦い抜いた、栗林中将と日本軍兵士たちの感動大作。 ■スタッフ 制作・監督:クリント・イーストウッド 制作総指揮:ポール・ハギス 制作:ロバート・ローレンツ 制作:スティーブン・スピルバーグ 脚本:アイリス・ヤマシタ ■主要キャスト <士官> 渡辺 謙 ・・ 栗林忠道中将 伊原剛志 ・・ バロン西 中村獅童 ・・ 伊藤中尉 阪上伸正 ・・ 大杉少将 渡辺 広 ・・ 藤田中尉 尾崎英二郎 ・・ 大久保中尉 坂東 工 ・・ 谷田中尉 <兵卒> 二宮和也 ・・ 西郷 加瀬 亮 ・・ 清水 松崎悠希 ・・ 野崎 山口貴史 ・・ 樫原 安東生馬 ・・ 小澤 裕木奈江(NAE)・・ 花子 注)次スレは>900踏まれた方が立てて下さい
1は常に諸氏の先頭に有り。
基地害に対する扱いも決め手置いた方が良いのではないか? エサを与えないようにするとか。
5 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 20:29:19 ID:fZ8fqr0E
日テレみれ
中国政府は29日、国防白書「2006年 中国の国防」を発表、北朝鮮の「ミサイル試射」
と核実験により「朝鮮半島と北東アジア情勢は複雑さ、深刻さを増している」と警戒感を
表明した。中国の国防白書発表は2年ぶり。
白書は、日本と米国の「軍事的一体化」が進む一方、日本は「憲法改正と集団的自衛権
行使」を追求し「軍事力の対外的展開の動向は明白」と強く懸念。現在の人民解放軍の
人員を230万人としたが、各軍種の具体的な装備の内容などは明らかにせず、日本、
欧米などから上がっている軍事情報の透明性向上要求には応えていない。
また、今世紀中ごろまでに情報化された軍隊の完成を目指すと強調。東シナ海ガス田問題
などを念頭に近海の海上作戦能力を高め、原子力潜水艦による「核反撃能力」の強化を
図るとした。
ソース:共同通信
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KCH&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2006122901000150
何かこの番組、気持ち悪… 妙に作為的なんだけど、進行がおかしくないか?
日テレ糞 もっと大越さんに話しさせてあげてよ せっかくでてきてくれたのに
すごいな。この硫黄島の生き残りの人。毅然と「軍隊が必要です」といいきったぞ。
あの女の涙は無く準備してるだろ
ちびっと涙が出た
だいぶカットされてんじゃね
生き残った方になんでA級戦犯??? 本当に気持ち悪い… それにひきかえ生き残った方のなんと毅然としたことか どうかいつまでも健康で長生きなさってほしい……
死んだ人間を剥いでかぶって…
17 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 20:38:39 ID:sx8P6I92
え、あれで終わり? 貴重な人なんだからもっと話し聞かせてくれよ!
>>9 司会者含めて九条カルトの番組ですから。
みんな白い服きてやったらどうかなと思う。
戦争が始まったら人間じゃないんです 殺さなければ殺されるんです 重い言葉だ。
人間じゃないんです、ちくしょうです。殺されるか殺すか 生々しいな
慰霊の為にここに出てきたと話してたな。 よくぞ言った。 硫黄島を生き抜いた人の重みは違うよ。 だいぶカットされているように見えたが 長生きしてほしい。そして伝えてほしい。
たぶん番組の都合の悪いところはカットされてると思う。 こんな番組の主催者が作ろうとする国家ってこわそうだね
23 :
言おう党 :2006/12/29(金) 20:42:28 ID:X8rj97Hs
ところで、西郷と花子が抱き合うシーンは、リアルに表現しようとしたら、一人、一人 で泣くんじゃないか。
24 :
「連日硫黄島」彼女 :2006/12/29(金) 20:42:31 ID:GDZhmxc4
彼と会ってて日テレ見逃したorz さっき帰ってきて前スレ見てTVつけたけど間に合わず。どんな話でしたか?
番組としては非常にマズイ展開だったんだろうなぁ あれだけの登場の仕方にしては、発言少な過ぎ
26 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 20:43:47 ID:X9BmDm5/
くそ番組が ごみみたいな芸能人の話なんかどうでもいいから大越さんの話がもっと聞きたかったんのに・・・ あー腹立つわ・・・・ しかしこの人を出すだけまだ中立心は失ってないということか・・・ 中帰連の軍人を出すようだったなら番組に電話が殺到しただろうしな。
スレ進むのはええ
>>4 ・ 映画を見てないのに、批評する駄パンフが出没しています。
注意しましょう.。
こんな感じ?
>>24 このスレに書かれてあることをつなげばそれが内容。短かった。
つかよほど番組に都合が悪かったらしく大幅にカットされていた模様。
大越さんて当時17歳でしょ? 17歳で部下14人が死んだってどういう事?
死んだ兵隊さんを3日間かぶって戦った・・・想像できない・・・
あの女が泣き出すまでの話が聞きたかった。
大越さん NHKスペシャル 硫黄島 玉砕戦~生還者 61年目の証言~(DVD) で証言してるから観ましょう
大越さんの体験談、短かったけど部下14人の13人が一度に戦死しました とか500人?の部隊の400人が戦死して。 東京裁判もあれはアメリカの裁判だ。軍部に恨みはない。 とかいってたな
>>33 あの時はずーっと泣き通しだった印象があるけど
今日はシャキッとして見えたね
36 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 20:48:43 ID:M0ZsSMiQ
小隊長っていってなかった?
回りの奴等は黙って聞いてろと もっと話を聞きたかった。 貴重な時間を割いてせっかく出て来て下さったのに。 しゃべりたくてじっとしていられないなんて子供と一緒じゃんか。 なんか悲しくて腹立つ
>>31 まさしくあの血や内臓や死体をかぶって
敵待ちしていたというあれだな
40 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 20:52:38 ID:NMT7ane/
そういえば死体のふりしてた奴が映画にもでてたな
伊原さんがオーラの泉にでてたときの1問1答でこれからやっていきたい事 みたいな問いに、平和にかかわることをって答えていたのを思いだした。 映画の影響だろうね
42 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 20:54:30 ID:7DIulNDU
>>34 突撃だして、300bも進まない内に部下14人中13人戦死
一晩で300、400人戦死
43 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 20:54:42 ID:GjGTnI6L
太田「でもね!!でもね!!」「それはわかるんですよ!!でもね!!」
>>24 1、憲法九条は改正されるべき。
2、日本を守るためには軍隊は必要です。
3、国の為に家族の為に戦ったんです。
4、戦争になれば人が犬畜生になるんです。
5、死体の皮をかぶって敵を待ち伏せた。
6、A級戦犯はアメリカが裁いた裁判です。悪くない。
7、戦争指導者を恨んではいない、命令だったんです。
8、ここには慰霊の為に出てきました。(メガネを外して涙を拭う)
おおまかにはこんな内容。
ゲストが泣いていたので左翼にとってまずいところはカットされてると思う。
そこの所こそ聞きたかったんだが。
>>41 そう言えばあの番組で、前世で失明してたと言われて「役でも失明するんです」みたいな事言ってたね
>>45 でもあの前世の話はなんかあまりにもでき過ぎてうそ臭い。
江原のおっさん自体うそくさいんだけど
47 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 21:02:27 ID:iUmpqUmj
TV製作者からすると、戦争経験者って馬鹿の一つ覚えみたいに、戦争反対 と言ってくれるから、硫黄島からの生還者も、思惑通りの発言をしてくれると 思いきや...。 誤算だったみたいね。
48 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 21:04:25 ID:X9BmDm5/
硫黄島が注目されて、こうやってTVで話しが聞けてよかったと思う反面 いままでなにしてたのか、このクソTV局どもはとも思う。 まさかとは思うが映画で注目されてるから視聴率稼ぎ〜とか思っているようなら 地獄に落ちてほしい。
やっぱり昭和の人は気骨があると思うんだよなぁ・・・
>>48 絶対それだろう
番組の最初とかそのコーナーのだいぶ前から
生還者が〜って煽ってたし
賞関係スレになかったので貼っとく 【受賞】 ナショナル・ボード・オブ・レヴュー 最優秀作品賞 アメリカ映画協会賞 作品賞トップ10 ロサンゼルス映画批評家協会賞 最優秀作品賞 サウスイースタン映画批評家協会賞 作品賞第2位 ダラスフォートワース映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞第6位 サンディエゴ映画批評家協会賞 最優秀作品賞・最優秀監督賞 フェニックス映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞トップ10 シカゴ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞 【ノミネート】 第64回ゴールデン・グローブ賞(1月15日発表) 外国語映画賞・監督賞(星条旗・硫黄島でWノミネート) ブロードキャスト映画批評家協会賞(1月12日発表) 作品賞・監督賞・外国語映画賞
>>48 日テレは今日、昼のザ・ワイドでも
映画の硫黄島に便乗して稼ごうとする
もうひとつの硫黄島(鹿児島?)の話題やってたし。
関係ないだろ、氏ねやって思ったよ。
企業なんだから金をもうけるのは当たり前。道徳も減った暮れもない むしろこんな糞バラエティ見るような低脳にも 硫黄島について」知るチャンスを与えたことについて 大田総理を讃えるべき。
54 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 21:12:55 ID:3vzXEtMe
ずっと前から、そして今も、人々は政治家のために殺されている。 硫黄島で戦死した米兵は平均19歳。15歳もいた 米国が今ほど分断されたことはない。私はイラクへの介入は優先課題ではなかったと考える側だ 政治家たちは最前線にいる者の運命より、自らのちっぽけな権力を行使し、保持することに関心がある by クリント・イーストウッド
大幅カットされたんだろうなぁ NHKスペシャル以上のものが聞きたかった
56 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 21:15:02 ID:hL5ESAtG
どうでもいいけど硫黄島(鹿児島のほう)に行きたくなった。 火山もあるしおもしろそう。
58 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 21:20:36 ID:3vzXEtMe
59 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 21:21:53 ID:3vzXEtMe
「先の戦争も“平和のために”ということで始まったんです。八紘一宇(はっこういちう)の精神だとか、 東洋平和のために、戦争にかり出されていったんですから。私自身もそういうことで硫黄島に行った はずなんです。今は米国に押しつけられた平和なのかもしれないけど、平和の路線を敷いてくれた のは事実ですから。そこにどういう枝をつけ、花を咲かせるのかは、今度は日本の側が考えるべき ことです」
60 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 21:21:57 ID:X9BmDm5/
>>53 硫黄島のことを知ってなお、金儲けなどと考えれるようなら
頭勝ち割りたいわ
大田?呼んで来い、ボコボコにしてやんよ。
あいつあほか?いや、アホだとは思ってたが今日のこのくそ番組見て心底軽蔑したよ。
お前の言ってるのは一億玉砕の裏返し名だけじゃねーか、お前一人で死ね
と誰かいってやれよ。
通信兵って死亡フラグ立ちやすいよね あと衛生兵と狙撃兵
>>56 鹿児島の方は勘違い問い合わせだけで、観光客来てないらしいから行ってやれよ。
海岸に無料天然温泉はあるし、野生の孔雀が200〜300羽はいるぞw
63 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 21:23:11 ID:3vzXEtMe
米軍からの攻撃に加え、飢えと渇き、負傷で極限まで追い込まれた日本兵同士の殺し合いも起きた。 手りゅう弾で自決する兵士も相次いだ。軍の階級や指揮系統はまったく機能せず、「弱肉強食」の世 界になった。 極限状況を生き抜いた秋草さんはこう振り返る。 「ほかの傷病兵が『苦しい』『痛い』と言っていたら、健常な兵士が『うるさい』と撃つこともあった。傷病 兵に歩み寄ったら、食糧目当てに殺しに来たと誤解され、撃たれる可能性もあった。生き地獄だった」
>>60 そうそう俺別板で書いたんだが、太田の美学って一億玉砕
66 :
「連日硫黄島」彼女 :2006/12/29(金) 21:27:00 ID:GDZhmxc4
レスくださった方、番組の内容書いてくださった方、ありがとうございます。 DVDも観たいと思います。映画終了するまで彼は観る時間ないかもしれませんが(笑)
つーか、今日も見にいってんのかよ
そういう状況の中で畜生になっても、家族と日本を守るという半端じゃない気概をあの人に感じたな。 それにひきかえ太田って・・・w
69 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 21:32:49 ID:M0ZsSMiQ
硫黄島防備の歌 (1番)太平洋の波の上 帝都の南千余キロ 浮かぶ眇たる 一孤島 今皇国の興廃を 決する要衝 硫黄島 (2番)物量たのむ敵国が マリアナ侵し今すでに 大和島根に迫り来て ただ一線に残されて 最後の砦 硫黄島 (3番)この島こそは仇敵の 飽くなき野望の墓場たれ 来たりても身よ全島は 一木一草分かちなく 武装を終われり 硫黄島 (4番)拠る武士は 皇國の 選び抜きたる 決死隊敵撃滅の 火と燃えて 日夜耐えざる訓練を 重ねてぞ待つ 硫黄島 (5番)千早に拠りし楠公の 故事にも例えんこの守り 敵兵百万寄するとも 寸土も侵すことならじ 磐石の城 硫黄島 (6番)われらこの地にある限り 皇土は安し永遠に 日本男児の名を賭して 苦難に克ちて護り抜く 誉れも高き 硫黄島 映画では。1番と6番が歌われていた。 5番の歌詞をみると、まさしく楠正成の千早城の戦いになぞらえたかったのでしょう。 しかし、実際には湊川の戦いになってしまった。
70 :
「連日硫黄島」彼女 :2006/12/29(金) 21:42:34 ID:GDZhmxc4
今日は行ってませんが昨日は行きましたねw 今週は一日おきですw
71 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 21:45:41 ID:W2Y18Ge7
いいからアンタは映画を見てこいよ。
73 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 21:49:36 ID:HN4pql/k
今日見てきたよ。 いやあ、この映画、はっきり言って大失敗作だよね・・・ 硫黄島の戦いの本質をこの映画は殆ど何も描いてないよ。 日本は太平洋戦争で太平洋で200個の島をアメ軍におとされた。 その200個の島々の中で、硫黄島が突出して「異様な戦い」だった ってことがなあんにもあらわされてないんだよ。 映画を見る限りでは、あのテーマだったら舞台は何処の島でも良かった筈だ。 あれじゃあ、まるで百人が守る島に三百人が押し寄せてきたって感じだったしね。。 半日あれば一周できるほんのちっぽけな島に、守る日本軍2万2千、アメ軍7万5千が 大挙上陸して、超過密なありえんくらい激しい戦闘をやったのにね。 アメリカ軍は日本軍の猛反撃の前に一分間にひとりの割合で死んでいったのにさ。 映画の洞窟の中なんて、普通に快適だったじゃん? いくらたくさん穴を掘ったからって、2万2千人もいたんだから、それこそ寿司詰めになって うつむいて息をひそめていたんだよ? 洞窟の中は立錐の余地もないほど大混雑してて、40度を超える灼熱の硫黄臭い洞穴で、 壁一面にビッシリ張り付いているゴキブリを眺めながら大轟音の砲弾地獄に耐えていたんだよ? ジャニーズのチンピラもどきと同じような状況設定の質の低さにはあきれかえった次第でした。
74 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 21:49:37 ID:W2Y18Ge7
75 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 21:50:13 ID:X9BmDm5/
>>70 そのうちほんとの戦場に行きたがるかもしれないから
いまのうちに裕紀奈絵のようにつくっちゃいなさい。
76 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 21:51:57 ID:W2Y18Ge7
>>73 日本人の手で取り直すべきだと思う。
保守陣営で褒め称えている人もいるが
あれじゃ駄作すぎる。
邦画の戦争映画でも203高地とか
のほうがずっといい。
野崎役の松崎さんのブログとか読んでたら あの自決シーン見れなくなるなあ。親近感わいて
78 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 21:54:01 ID:5iYi0y53
さっき硫黄島で部下を全員戦死させて一人だけ生き残った人が テレビに出てたけど、よくまああんなこと言えるな
79 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 21:54:53 ID:W2Y18Ge7
81 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 21:57:01 ID:TA2mMea3
天皇陛下バンザイ!
>>78 映画見たか? 生きたいやつでも死に、死にたいやつでも生き残る。
そういう世界だ。生き残ったのは彼がどういう考え方であるかではない。
生き残ったのが悪いのなら西郷も悪人になってしまう。
まだスレにNG指定の虫食いがあるな まだいたのか
スレ違いだが、電車の吊り広告に、「靖国神社で初詣」というのがあった。 晴着の女性が写ってたけど、どうなんだろ?
>>85 近くに住んでる人は行けばいいんじゃない?
87 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 22:04:50 ID:qAMjb/mt
>>76 日本にゃ今現在あんな映画撮れるような才人は一人もいねぇ。揃いもそろってゴミばかりだ。
>>85 いいじゃないか女の晴れ着姿は。それも供養?だよ。
89 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 22:05:07 ID:HN4pql/k
>>76 > 日本人の手で取り直すべきだと思う。
そう。あまりに日本人をバカにしすぎてる。
その最たるものが、アメ軍が船舶400隻で大挙押し寄せてきたときの
栗林のシーン。「む?来たか?」だってさ・・・
バカじゃねえの。日本軍の偵察能力ゼロじゃねーっての。
ちゃんと偵察機からの通報で、三日前から空前の大船団がやってくるのは
わかってたんだよ。あんなのインディアンの酋長レベルの戦局認識だろ?
しかも上陸三日前から、猛烈な艦爆と空爆を受けていたのにさ。
(その前にも71日間連続で、朝昼晩と空爆を食らっていた)
水も食料もない逃げ道もまったくない絶望的な状況で、アメリカは後方支援隊から
食料も弾薬も交代要員もバンバン来ていた中で、(交代で戦っていた)
海兵隊の中将が5日で落とすと言ったのを一ヶ月以上持ちこたえたその精神力の強さ
それこそが硫黄島の戦いなんだよね。
>>89 まあでも2時間でそれは描けんだろ?おまえできるか?
>>89 目視出来る位置に来たかって事だろ。なにいってんだか。
93 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 22:09:42 ID:3vzXEtMe
>>85 別に構わないと思うが乗る電車すべてに出ているような気さえした
今年はどこからお金が出たのだろう?
異様な量だな
「む?来たか?」が初めて来たことを知ったと認識しているのかな
95 :
言おう党 :2006/12/29(金) 22:11:03 ID:X8rj97Hs
96 :
93 :2006/12/29(金) 22:11:47 ID:3vzXEtMe
いつもは神田明神に初詣にいくのだが今年は靖国にも参拝してやろうかと思っている だがあそこには日本を勝てもしない戦争に導いた連中も奉られているのがなぁ・・・
97 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 22:11:53 ID:qAMjb/mt
>>89 あんたが見たかったのは
海兵隊の中将が5日で落とすと言ったのを一ヶ月以上持ちこたえたその精神力の強さ
で、イーストウッドが描きたかったのは違ってたでFAじゃねぇの?
99 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 22:14:59 ID:taMMu7aY
父親達の星条旗を見逃してしまったんだけど、直接リンクするシーンは ありましたか? しかし、面倒だという理由で捕虜を殺したシーンを入れるとはイーストウッドは 気骨がある人ですね。
100 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 22:17:15 ID:HN4pql/k
>>91 アメリカ人はね、日本人の敢闘精神の強さを認めたくないんだよ。
彼らは、日本軍がいかに不利な条件で戦ったのかを完全に無視している。
あいつらの口癖は、
「おれたちはカーキ色のシャツ一枚で安全な地下身を隠してこもる相手と戦ったんだ」
ってやつなんだよね。
違うだろうって。お前らムカデやゴキブリや巨大な蟻や虱や蝿が大量に生息している
地温40度以上の硫黄臭い地下15メートルの洞穴に一月以上も篭れるかっての。
お前ら大怪我しても船や飛行機で先端の医療施設に送りこんで治療をしてもらえたが
日本軍なんて包帯巻くくらいしか手当てがないからそれだけでもひとりの人間にとって
めちゃくちゃつらかったんだよって。
海兵隊の連中は、おれらはアメリカの軍隊史上、最悪の戦場で戦ったといって
大威張りなんだが、その何倍もしんどくてつらかった日本兵のこと無視したらあかん
とおれは思うわけよ。そこんとこ何にも描けてないからこの映画はペケなの。
>>98 否定的な感想レスに人格攻撃する流れはいかがなものか。
ID変えて『今日観てきたかよ』 クズだなID:HN4pql/k シドウにも劣る奴だ
HN4pql/kもほんとに観たのか? 艦隊がサイパンを出ました と報告するシーンはあったぞ 何か別の国の人のニオイを感じるのは俺だけか?
105 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 22:22:52 ID:X9BmDm5/
>>89 たしかに俺も兵の数が少なすぎると思ったし
戦闘描写に物足りなさを感じたが・・・
そこまでぼろくそに言うものではなかったと思うぞ。
予算の関係だってあるだろうし。十分な出来だと思った
>>100 アメリカ人のレビュー見ておいで・・・
それこそ、この映画のおかげで そこに気づいてショックを受けてる。
>>100 この映画をきっかけにこれから真実を知ろうとする人間が増えてくるだろう。
それだけでもクリントに感謝すべきじゃね?
たぶんおまえも硫黄島だけじゃなく、色々な戦場で日本兵がいかに戦った
を知ってる口だろうと思う。「硫黄島だけじゃないしこんなもんじゃねえ」と
いうのはわかってるが、クリントを責める気持ちは出てこないね。
クリントの映画はみなそうだ。映画だけでは終わらない。
俺は感謝してるよ。
>>100 その気持ちはわかるけど、映画なんだからあんまり惨たらしいのも
なんだと思うよ。あの戦闘の凄さをいろいろ読んで脳内補完して
俺は見たよ。悲惨な事実よりも日本兵を美しく撮ってたので監督の
言わんとしてる所は伝わったよ。
>>104 HN4pql/kは「見た。でもムカムカして途中で退席した」とか言いそうだな。
110 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 22:25:12 ID:HN4pql/k
>>103 映画は見てないが、原作は読んだよ。
アメリカは仲間の兵隊への友情のために戦い、日本は天皇陛下のために
戦った、という、ありきたりな解釈の、硫黄島で戦った度を越した父親賛歌の
薄気味悪い本だったね。
>>110 大嘘つくなボケ!
どこの三文レビュー引っ張ってきたんだ?
あの本読んでそんな感想出るわけねえ
>>110 星条旗での日本軍への攻撃戦闘描写は激しいぞ
星条旗を見てから手紙を見てればまた感想も違ったと思うよ
あ〜今凄い砲撃受けてるんだな〜って脳内補完出来る
二つで一つの作品なのに、手紙しか見てない100のミスだ
戦場だったら俺HN4pql/kの背中撃っちゃうかも ごめんよクリントこんな俺で
114 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 22:31:20 ID:HN4pql/k
>>106 あれで気がついたのだろうか?
ある海兵隊の大尉は、火炎放射器を穴に向けてぶっ放したあと、
命からがら逃げ出してくる日本兵を穴の出口ところで機関銃でのべつ撃ち殺して
「いったいおれは何をしてるのか・・・相手は自分に害を与えようとしていないのに」と
嘆いたんだよ。殺戮するほうも虚しくなるほどひどい戦いだったんだよ。
安全な穴にこもって戦った、なんてありえないんだよね。
映画では、そこまでは描かれてない・・・
手紙の方がヒットしているから、片方しか知らない人が多いのは しかたがないぬ
116 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 22:32:53 ID:W2Y18Ge7
>>89 今、チャンネル桜で
沖縄渡嘉敷島の集団自決の軍命令がなかった件
についての特集をやってんだが見ごたえあるよ。
沖縄戦が始まる前に
九州や台湾等に疎開要請して
かなりの人間を疎開させたくらいなのに
なんで軍命令で住民を自決させる理由があるんだって。
自決を命じたとされて
また、それで住民の気がすむのなら
と無念の思い出亡くなった赤松隊長。
住民の証言者の一人は神様のような人だった
と言ってた。
軍は住民が自決した際
かなり怒ったらしい。
軍は住民を守るために戦っている
のになんで自決するんだって。
117 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 22:32:54 ID:3vzXEtMe
アホは放置で宜しく>ALL
なんで最近ID:HN4pql/kみたいなのばっか沸くの? このスレ……('A`)
「父親たちの星条旗」を見てない人も結構いるようなので是非DVDは2部作セットで。
120 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 22:34:47 ID:W2Y18Ge7
渡嘉敷島の集団自決の軍命令なんてのは 大江健三郎みたいな反日左翼が 適当に本を書いて それが史実として長い間定着することとなった。 この映画でも何かプロパガンダが 仕組まれているとしたら やっかいだと思う。
W2Y18Ge7=6qkfqvQY=HN4pql/k
122 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 22:37:12 ID:HN4pql/k
>>110 いや、おれは読んだよ。R.F.ニューカムの硫黄島も合わせて読んだ。
硫黄島の戦いは、おそらく戦史史上空前絶後の、民間人ゼロの
狭い場所でプロフェッショナル同士のみが戦闘した、
異質で悲惨な戦いだったんだよね。
日本兵にとっては、猛獣のいる金網の中に放り込まれたような、
まるで救いのない戦いだった。
それが、あの映画からいかほど伝わったのだろうか・・・
>>119 だね
ついでに言うと星条旗を先に観て欲しい
イーストウッドは映画製作で編集が一番好きというくらい構成にこだわる
これも2本で1本とするなら星条旗先に観た方がしっくりくる
二部作セットでるならサイトの青い硫黄島がカバーがいい。あの絵好きだ。 あとはセットDVDらしい映像特典つかんかな。 それこそ両視点サッピング解説DVDみたいなの。
125 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 22:40:14 ID:qAMjb/mt
>>122 おまえはただのスプラッター映画見たいだけちゃうんかと。
ローソンやセブンでDVD二巻セットの特典or割引やって欲しい 俺みたく星条旗見損なってDVD観る香具師多そうだし
これのノベライズ本ないの
>>118 最近じゃなくて初期からずっと訳のわからんのはいたよ。
129 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 22:45:47 ID:X9BmDm5/
>>120 おめーもいい加減にしろっつうの・・・
プロパガンダならなんで日本兵が捕虜を治療して
米兵が捕虜を撃ち殺してるんだよ。
そんなプロパガンダ映画あるかっつうの。
大体この映画見た感想が、日本ひどいになってるのか????
軍命令で見殺しにされたのは事実だし、それでも戦った島の軍人を尊敬すると思う人が
ほとんどだろうが。
これがプロパガンダなんて、おまえこそどこの工作員なのかとおもうわい。
130 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 22:46:18 ID:2eB8zRbI
131 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 22:46:40 ID:ETfSKcmS
「星条旗」を見ていないとこの作品世界の40%ぐらいしか 触れていない気がする。(「星条旗」が60%ではなく 相互補完・相乗効果が大きい) 作品としての完成度が高い「星条旗」を見ていない人がいるのは気の毒だな。
132 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 22:46:55 ID:HN4pql/k
硫黄島の兵隊は、「島には2万人の男がいるのに、女は陸軍が飼ってるめす牛一匹だけ」 と自虐していた。(栗林中将が従軍慰安所を設けるのを拒否したらしい) 途中で病気で退島したある将校は、女がひとりもいないところにずっといたので 最後のほうは気が変になりそうだったと述懐している。 隣の島まで最低200キロもある絶海の孤島に、狭くてちっぽけな島に2万人も押し込まれて 水はないは、硫黄臭はきついは、穴堀は最悪につらいわ、虫が多くて気持ち悪いは 毎晩、睡眠不足を誘うために空爆されまくって安眠ゼロで、しかも万にひとつも勝ち目はない。 まさに手紙だけが心のよりどころだった硫黄島の日本兵士。 そこんとこ、クリント氏にはもっと描いてほしかったってのはあるなあ。
>>129 彼はアレだよ、この時期の売れてない映画の配給会社の工作員なんだ。
王の男か武士の一分か?どっちだと想う?
>>133 どっちでもねえだろ
貴様は溜まったクソを捨ててこい
135 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 22:55:57 ID:M0ZsSMiQ
136 :
「連日硫黄島」彼女 :2006/12/29(金) 22:56:54 ID:GDZhmxc4
また変な人沸いてきましたね…前スレでも散々言われてるのに。いいかげんにしてほしいなあ。
>>107 さんに同意!です。
w負けた
>>129 116の文は間違ってないと思われる
新潮の今週号に桜井女史レポート見るべし
星条旗と手紙、両方とも2回づつ見てきたが、誰かの彼氏のようには、お金が続かないので、 TUTAYAで硫黄島の戦いのドキュメントを借りてきた。 で、本題なんだが、栗林中将たちが、なくなる前後に(つまり、完全に占領していない次期に) 本土爆撃の帰りのB29が、不時着しているシーンがあったのだが、本当ですか?
>>139 星条旗のラストシーン「戦闘機」の不時着シーンだな。
戸田様万歳!
有名な話だ。ちゃんと被弾してるのを見て感激した。
142 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 23:10:34 ID:M0ZsSMiQ
143 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 23:10:56 ID:N6R9wI5Y
戦闘機のシーンがあったのか。 完全に忘れていた。 ということは、ドキュメントの映像も本当なのだろう。 (占領後のシーンをかってに、激戦中とナレーションが 言ってると、思ったもので。)
Newsweekにも星条旗の売上はそんなによくないみたいだね アメリカ人は今戦争にうんざりしてるのに、さらに映画でまで みたくないとか書いてたけど
145 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 23:11:57 ID:LuwJPZjg
クリちゃんに感謝ってさ、もっと、こう、悔しがれYO! 戦後60年、日本は平和を謳歌してきたけど男たちの大和みたいな クソ映画でしか戦争を総括できませんでしたと。 俺は硫黄島からの手紙もウンコの部類だと思うけどね。
147 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 23:13:28 ID:M0ZsSMiQ
>>145 別に、映画で戦争を総括する必要性もないが。
そうそう火を噴いていたよ。
映画は映画。純粋に作品として捉えられず、作った国にこだわり続ける 人間に映画を語る資格無し。
>>142 星条旗のシーンでは不時着するB29のシーンで戦闘機が不時着したとなってました。
字幕が?だとしたら戸田奈津子の誤訳じゃないの?
152 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 23:20:26 ID:N6R9wI5Y
誤訳じゃない。超訳だ。
154 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 23:21:32 ID:ETfSKcmS
あのB29は臨場感があってよかったね。
155 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 23:24:58 ID:qgaGWNDb
ちょ…w このスレに清水がいる予感w >このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20) >犬服にはまるおばかな人達5[犬猫大好き]
>>155 笑ったww
憲兵はあんなことしないって言ってたのそのせい?w
157 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 23:31:15 ID:W2Y18Ge7
>>130 なぜ軍命令になったかとされたかというと
政府から支援がもらえるのが
亡くなった理由によるんだとさ。
スパイ容疑だとか軍命令の自決だとか。
赤松隊長(当時25歳)は、実は米軍艦に
ボートで体当たりする特攻兵なんだが
住民には軍についてくるな
向こうに逃げれば蘇鉄がある。蘇鉄を
食って生き延びろといっていたらしい。
でも、目を離しているすきに
米軍の攻撃があの硫黄島の戦いのことく
酷くなり、これでは、最後は米軍にレイプされる
かまゆでにされる
(コレは日中戦争のシナ人が酷かったから
そんなことを日本人は考えるようになったんだろ)
ってことで手段自決することとなった。
政府から援助金を得れるのであればと
赤松隊長が命令して集団自決した
って公文書偽造させたんだ。
で、沖縄は赤松氏は畜生同然の扱いをうけ
慰霊祭すら参加させてもらえなくなった。
158 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 23:32:36 ID:W2Y18Ge7
>>130 それでも赤松氏はずっと耐えていたんだが
あと余命が3ヶ月といときになって
俺の命令じゃなかった
本当のことを伝えてくれ
と渡嘉敷島の照屋さんに遺言を残したそうな。
で、照屋氏が涙ながらに証言をした。
赤松さんは神様のような
とてもいい人だったんだって。
さて、この映画のことだけど
憲兵がパン屋のパンをかっぱらってた
って話だが正直こんな嘘やめてほしい。
だいいち、戦争末期なんて
白米すら手に入らないのに
なんで小さなパン屋が
パン屋で商売できるほどの
小麦を仕入れられるんだよと。
>>140 なっち御大は今回もぬかりなし。DVDで直ってなかったら呪う。
英語わからんけどいままで突っ込みがないところをみると
さすがに硫黄島ではぬかってなかったんだな。
日本語うまいね。
年金欲しさに嘘をついたんだよ、知ってるよそのくらい 大江が知らないだけさ
>>158 戦争末期には西郷の店は潰れてたわけだが。。。
163 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 23:35:21 ID:W2Y18Ge7
なぜ軍命令になったかとされたかというと 政府から支援がもらえるのが 亡くなった理由によるんだとさ。 スパイ容疑だとか軍命令の自決だとか。 /////////////////////// (のつづきの補足) スパイ容疑で殺されたとか軍命令で自決させられた とかいうのではれば、政府から援助金が出るんだって いわれたかららしい。 ちなみに、軍命令で自決なら、政府から援助金が出るから 軍命令だということにしなさいと しきりに村民に勧めた人間は 後の東大総長だってさ。
164 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 23:35:53 ID:NMT7ane/
165 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 23:42:07 ID:TDNRuP0Z
赤松隊長ツラかっただろうなぁ 大江健三郎に会えるものなら、この事で徹底的に問いただしてみたい
>>158 いいからあんたは映画見てこいって。
パン屋は命令されたから手紙を埋めたんじゃないぞ。
皿のシーンだってなぜ「空の」皿が並べられてたと思う?
>>165 アメ版はさすがに二宮バージョンなんてことはないな。
途中で紹介される名前もケンワタナベだけ。当たり前か。
169 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 00:03:34 ID:a+lsE7Ni
アメリカ全土でたった5館上映かよw でも30位w
アメリカでしられてるの、謙さんだけだし
171 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 00:13:32 ID:RdE1l9lD
日米の硫黄島の死闘をテーマに、クリント・イーストウッド監督(76)が 日米双方の視点で描いた2部作の日本版「硫黄島からの手紙」が 20日(日本時間21日)、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコの米3都市で公開された。 当初は来年2月公開の予定だったが、作品が完成したことを受け、 ワーナー・ブラザースがアカデミー賞の選考期限内の封切りを決定。 突然現れた“ダークホース”に、米メディアから注目が集まっている。 「硫黄島…」はこの後、1月12日にシカゴなど14都市、 同23日のアカデミー賞ノミネート直後の26日にさらに15都市で順次公開される。
174 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 00:18:32 ID:1jqTwEsx
175 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 00:30:05 ID:rADAAJwa
>>166 ちなみに赤松隊長はその名字から分かるように
戦国武将赤松家の末裔とのこと。
25歳で隊長だったんだが陸軍士官学校を3番目の
成績で卒業とのことだ。
曽根綾子女史がこの冤罪について書いてるが
渡嘉敷島の集団自決をローマ帝国に攻められて
最終的に奴隷になる辱めを避けるため
集団自決をしたイスラエルのマサダを例に出している。
マサダはいまなおユダヤ民族の誇りをあらわす聖地とされている。
一方、日本では、硫黄島の戦いは忘れられ
沖縄の戦いなんて捨石扱いされて
沖縄県民が日本政府から援助金をもらう
道具としてしか機能していない。
西郷の店はパンを取られたんじゃなくて、鉄製のナベを 寄付させられたんだろう。
本日の駄パンフ rADAAJwa
沖縄戦も米軍は評価しているな、知らなかったよ
179 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 00:39:24 ID:rADAAJwa
>>178 もしかして君も桜見てるのか?
そうみたいだね。元軍人がカリフォルニアの
パーティーでそう言われたらしいね。
平和ってのは無防備宣言したら勝ち取れるものでもない。
はっきりいて勝ち取らないといけない。
沖縄の渡嘉敷の人達は赤松氏に責任を押し付けて
それで政府から援助金をもらってしまったわけだが、
今の日本人も彼らを非難はできんなと思う。
同じことをやってる香具師が多いんだから。
軍人に全責任を押し付けてる。
これと同じ論理がまさに
中共。
「日本人が悪いのではない。一部軍人が悪いんだ。
だから靖国からA級戦犯を外しなさい」
ふざけるなといいたい。
180 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 00:40:56 ID:rADAAJwa
>はっきりいて勝ち取らないといけない。 自由や平和を奪おうとするものがいれば 戦っても守り通さないといけない。 少なくとも日本の先人達はそれをやってきた。
今見てきたが、
>>89 の読解力の無さに脱帽です。
183 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 00:46:19 ID:rADAAJwa
>>181 だから、憲兵がパンをかっぱらうってのが
プロパガンダだと言ってんだろ。
クリントがクリントに嘘の情報を流して
ああいう場面をワザと設定したか何かだろ。
おそらく。
言っておくが、親族の戦争体験者に聞くと
当時、ろくな食い物がなかった。
日本ってのは田んぼだらけで
米を主食にしてる民族なのに
米すらろくに手に入らなかったわけだ。
そんな時期になんでパン屋を営業できるほどの
小麦がなぜかあんな小さなパン屋が
手に入れられるんだよ。
配給でも手に入らない。
だから、あの憲兵の強奪も
プロパガンダで誰かが
クリントに嘘の情報流したか何かだって。
167 :名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 23:52:51 ID:UrrewMmL
>>158 いいからあんたは映画見てこいって。
パン屋は命令されたから手紙を埋めたんじゃないぞ。
皿のシーンだってなぜ「空の」皿が並べられてたと思う?
185 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 00:50:33 ID:rADAAJwa
一応ユダヤ人の聖地マサダについて。
http://asiamessia.ld.infoseek.co.jp/umjc2003/masada.htm 紀元70年、将軍ティトス率いるローマ軍によってエルサレムは陥落し、
エルアザル・ベン・ヤイルに率いられた、967人のイスラエルの防衛者で
ある熱心党員は、2年以上、最後まで、400mの山頂マサダで戦いつづけ
ました。
異教徒に苦しめられ、自分や自分の家族が奴隷としてローマに連れて行かれるよりは、
自決をと、リーダーに説得されました。歴史家ヨセフス・フラビウスの
「ユダヤ戦記」によれば、家長はその家族を殺し、そして10人のグループを
つくり、1人が9人を殺し、又、10人グループのうち1人が9人を殺し、
最後の一人は自害しました。
紀元73年、967人のうち、7人の女子供だけがこの時、隠れていて、
ローマ軍がマサダに入ってきた時に捕まった、ということです。彼らが、
この時のことを話して、後にヨセフスが書き残した、ということになります。
現在マサダでは、イスラエル軍の入隊式が行われます。それは、二度とユダヤ人の
全滅を繰り返さない、「ノー・モア・マサダ」という決意を持つためです。
186 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 00:53:47 ID:rADAAJwa
ユダヤでは自決の地マサダがこういかたちで聖地になっている。 一方で、今の沖縄は左翼の聖地になって これをネタに日本政府から援助金を勝ち取ろうという 、同和や在日や朝鮮人やシナ人と 同じレベルに成り下がっている。 硫黄島の日本兵の勇姿も完全に忘れ去られている。 どーなんだ日本。
男は黙ってNGワード
NG登録すると、レス番が飛びまくるな なんでこう必死なのか
でも、B-29の不時着だけなら別に硫黄島が無くても良かったような。 それまでも、日本近海にアメリカの潜水艦が配置されて、帰れそうにない航空機のパイロットを収容してたし。 護衛だって空母から戦闘機を出して上空を制圧することが出来たはずだし。
NGワードの前に・・・ 沖縄県民を見下す発言は頂けんな 軽率過ぎる
191 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 01:04:20 ID:rADAAJwa
>>189 一番の理由は
日本と地上戦をしたら
多くの米兵が犠牲になりますよ
という警告を兼ねてじゃないの?
192 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 01:13:39 ID:aFnVozXn
ネットウヨは映画板じゃなく、VIPでもいってくれ。リアルで気持ち悪く不愉快だ。 映画は文化芸術娯楽である。プロパガンダなんて嬉しそうに使っているヲタ丸出しのネットウヨと映画ファンが今まじあうこてはないし、 映画ファンは演技や作品の良し悪しあしを語りたいのであって、戦争ヲタのヲタバナシなんて聞きたくないんだよ。
>>116 胸が苦しい。何を信じたらいいんだ。ちゃんとおじぃに聞いとくべきだった
だが、ゲ七てめーはだめだ
>>192 彼に何を言っても言っても無駄だよ。
この映画すらまともに見てないんだから。NGにしておこうぜ。
あぼーんいっぱい
>>183 食べ物がなかったのは都会だけで、
田舎には結構あったよーって言っても無駄か。
>>192 >映画ファンは演技や作品の良し悪しあしを語りたいのであって
演技ヲタもどっかのタレント板に移って欲しいんだがw
ぶっちゃけ、戦争映画なんだから戦争に関して意見が割れて言い争いになるのは、しょうがない。
ウヨ、サヨというか単なる人の考え方の違い。
ネットウヨとか言って自分と意見が違ってる奴を除外しているお前も出て行って欲しい。
この映画に右翼も左翼も無い。人それぞれどう感じるかなんて自由
>>189 硫黄島はB-29の護衛戦闘機P51マスタングの発進基地及びB29の燃料爆弾を補給する中継基地として使われた。
特にP51が使えるようになってアメリカ軍はさらに圧倒的有利になった。
まだ日本近海にアメリカ空母を近づける情勢ではなかったし、艦載機だけでは能力が不足していた。
>>192 ネットウヨという決めつけは良くないな。
右翼にも論客と言われる人達と、
恐ろしく知識水準が低く論客のコピーをしてるだけの低能ウヨクがいる。
201 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 01:25:32 ID:gPlPaLpq
天皇陛下バンザイ!
202 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 01:28:35 ID:aFnVozXn
ジャニタレと馬鹿にしていた二宮が素晴らしかった。あと元憲兵役の加瀬や下級兵士役もよかった。 ケンサンも悪くないけど二宮が主役の映画になっていたな 子ができてから家族を残して死んでいった人達のシーンとかは涙でてしょうがなかったよ ラストの何十年ぶりに手紙が見つかって、沢山の声が交差するシーンは素晴らしいラストだったとおも
>>189 硫黄島の滑走路を米軍が確保してから5ヶ月間に何千機のB-29が不時着したと思ってるの。
さらに海面に不時着することが、どんなに危険か分かって言っているの。
もっとさらに広い太平洋に不時着するB-29を足の遅い潜水艦がどうやって補足できるの。
あと護衛だが、空軍の爆撃機に海軍が護衛を出すことはほとんどなかった。
海兵隊の硫黄島上陸に際しても10日の艦砲射撃を海軍は3日で切り上げてたろ。
硫黄島の陸軍と海軍の仲が良くなかったように、アメリカにも同じような対立はあった。
艦上戦闘機が護衛につくことが出来る距離に空母がいるんなら、日本側に攻撃(特攻)
してください、雷撃してください、って言っているようなもんだろ。
ちょっとは自分で調べるなり考えるなりしてから書き込めよ。
>>202 >子ができてから家族を残して死んでいった人達のシーンとかは涙でてしょうがなかったよ
そんなシーンあったっけ?
>ラストの何十年ぶりに手紙が見つかって、沢山の声が交差するシーンは素晴らしいラストだった
俺としては、沢山の声が交差するプラス、実際の手紙を映像に写して欲しかった。
特に栗林中将の絵付の手紙。
まあ、アメリカ人が見ても読めないからあんま映像的に冴えないと思ったんだろうが
日本人が見るとさらに哀愁が漂ったと思う。
205 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 01:34:26 ID:rADAAJwa
>>202 なんかよくわからんが二宮をやけに持ち上げるね。
誰かが言ってたとおり
配給会社の人間が紛れ込んでるのか?
俺は憲兵がやけに悪者にされているのが
気に食わない。憲兵の子供や孫がいたら
あれは憲兵差別だろ。
夜中に日章旗を掲揚しとと怒鳴り込んで番犬射殺するなんてありえないし
戦争末期に米の配給もままならない時期にパン屋営業なんて出来るわけ
ないし、ましては憲兵がパンかっぱらいにくるなんて考えられない。
鉄の寄贈要請はあったにしても。。
そんな共産党のプロパガンダそのままなような設定はおかしいと言っている。
クリントに嘘教えた日本人がいるんじゃねえか?
206 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 01:35:22 ID:aFnVozXn
>198 読解力ないやつだな。ネットウヨでもサヨでも、そんな事はどうでもいいんだよ。 そういう連中は戦争板でもいって、思う存分言い争ってくれ ここは映画の作品を語る場であって、戦争ヲタがヲタバナシをするとこじゃないといってんの。 映画ファンからしたら、あんたらただの荒らしだよ、よそでやってくれ。俺はウヨサヨの思想なんて語りたくないんだよ、気持ち悪い奴だな
207 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 01:35:43 ID:x9HxPclQ
空母などのデカい艦船はより特攻攻撃の標的になりやすいから不沈の島を手中 にするのはやはり大きいと思う。現に特攻攻撃の被害は相当大きかったから
208 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 01:36:24 ID:rADAAJwa
地域にもよるが、終戦まではそれほど食料が不足していたわけではない。 むしろ食料に困っていたのは終戦の後。
210 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 01:38:51 ID:rADAAJwa
>>209 二宮は東京出身でしょ。
田舎じゃない。
>>206 >戦争ヲタがヲタバナシをするとこじゃないといってんの。
なら恋愛映画で恋愛ヲタが恋愛の話をしちゃいけないって事?
気持ち悪いとか不愉快とか言葉を使って個人攻撃してるお前の方が荒らしに見えるんだがw
二回目見てきた。 やっぱ犬殺す所はしらける速くこの場面終われって思っちまった。 今回は女率がけっこう高くてグズグズずっといってたな
http://www.labornetjp.org/news/2006/1108tmpcwa トヨタ営業利益2兆円を支える「奴隷労働」!
現代日本型強制労働=T協同組合の研修生・実習生
トヨタ系の研修生・実習生の第一次受け入れ団体である協同組合は3つあるといわれている。この協同組合はトヨタに製品を納めている
中小企業が二十数社集まって作られており、ヴェトナムから若くて優秀な労働者を受け入れている。私達が聞き取ったA社の労働条件は
次のようなものであった。@研修生・実習生は「逃亡防止」のため、日本に着くや否や会社によってパスポートを取り上げられ、収入の過半
(研修生時代は2万5千円、実習生時代は4万円)を天引きで強制貯金させられ、通帳は会社が管理する。そしてこのパスポート、預金は
帰国時の空港出国口まで戻ってこない。Aヴェトナムの送りだし団体は農地所有者からは4400ドル、非所有者からは8800ドルの補償金
を取り、労働組合・政党に入らないという誓約書を取っている。B携帯電話は使用禁止、C掃除をしなかった罰金2千円、電話を無断で
使った罰金1万円。トイレへ行くと何分かかったかを書かせ、一分につき15円カットし、トイレ時間3分を2分と報告したとして、その日の
12時間労働分をカット(従業員55人でトイレ1個のため休憩時間に全員がトイレを使用することは不可能)。通院のための未就労時間を
残業時間から引く。D研修手当ては5万8400円。実習生の基本賃金は月給12万2千円(出勤日277日)=時給649・8円で最低賃金
を下回る、E残業代は研修期間が350円、実習期間が1年目400円、2年目450円である。F1部屋に6人が押し込められ、部屋代として
2万2600円(大家は1部屋5万円だと行っている)取られている。
これが世界一の自動車会社のする事か?
215 :
「連日硫黄島」彼女 :2006/12/30(土) 01:42:53 ID:FAi2YQo1
>>208 いや、みんなが出ていってほしいのはあなただから。憲兵のエピソードがプロパガンダだってことにこだわりすぎ。
映画観終わったときに、憲兵ってひどいという感想がメインになると思ってんの?そうじゃないでしょ。
216 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 01:44:40 ID:rADAAJwa
>>213 トヨタは日本人雇えというとこだな。
同じ意味でホームヘルパーだとかも
フィリピン人じゃなくて日本人を雇えと言いたい。
パスポートを取り上げるというのは
不法滞在目的だけで来日する奴があとをたたないから。
不法滞在者にはマフィアと結びつき
犯罪を働く香具師が多い。
パスポートを取り上げるほど気を使わないといけないなら
日本人雇え、中国からも引き上げろと言いたい。
217 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 01:46:16 ID:rADAAJwa
>>215 俺は居座るよ。
俺に同意する奴もいる。
また、映画がプロパガンダに利用されやすく
それを監視する重要性を知らせないといけない。
218 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 01:47:43 ID:aFnVozXn
はっきり言ってやるよ。大体戦争本や銃やら右翼思想が好きな奴に限って、もろガリかぴざのヲタばっかりだ。 喧嘩もまともに出来ないリアルへたれに限って、反動でそういったものを変質的に好きだったりする。 そういった連中いっぱいみてきてるから、映画板でキモい戦争ヲタ話し披露して、作品や演技無視して、ヲタ知識披露してる空気よめない馬鹿に腹立つんだよカス
219 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 01:47:55 ID:rADAAJwa
>>215 あんたより硫黄島の映画のほうが彼氏は大好きなんだよ。
そのことに早く気づけ。
それだけあんたに魅力がないってことだ。
>>216 民族主義者だ〜。
これが噂の民族主義者だ〜。
>>216 さすがにトヨタの話はスレ違いだぞお前w
なんかフットワークがいいな君は
反射神経がいいのは分かったから、もう憲兵のワンシーンにこだわんのは止めろ。
あれだ、生活指導の教師が学校で一番嫌われるのと同じだw
222 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 01:49:16 ID:rADAAJwa
>>218 そうか?
例えば体育会の人間、なかでも武道系のクラブに
入ってる香具師で左翼なんて聞いたことないぞ。
>>218 お前のレスがさらにスレ荒らしてんだよw
225 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 01:51:20 ID:2YK88tCF
擂鉢山の星条旗って、最初の3日間くらいは毎日(毎晩?) 日章旗にすり替えられてたんだよね? あの状況で凄すぎるよ日本兵。
226 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 01:51:31 ID:rADAAJwa
>>219 すれ違いだが
日本は日本人の国だから
日本人の雇用の確立がまず第一じゃないのか?
例えば主婦がよくホームヘルパーやって
家計の足しにしているんだが、
その仕事をフィリピン人をわざわざ呼んで来て
取り上げる必要ないだろ。
どーなの?
227 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 01:53:02 ID:rADAAJwa
>>225 詳細が良く分からんが、それ凄い状況だな。w
つーか米軍は星条旗の近くにいなかったのか?
見てきたよ 最初10数分はペラペラの撮影と演技に いかんヤバイもん観に来たかも?と思ってしまったが 清水が来たあたりからはしっかり重厚になってきてまあ満足。 グロにもあまり頼らず重み出せてて良かった。 でも正直、喋りは最後まで気になった。 米の方が日本よりさらに評価突き抜けてる理由わかる。
まあrADAAJwaは弾よけにもなりませんから
231 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 01:57:42 ID:rADAAJwa
>>203 > ちょっとは自分で調べるなり考えるなりしてから書き込めよ。
オマエ、バカ?
第2次大戦中のB-29の生産機数は2500機で
不時着したのが2300機なんていわれているが、明らかに
”硫黄島が有用だった”と言い立てるための曲筆だ。
おそらく通常の着陸もカウントしたんだろ。
> さらに海面に不時着することが、どんなに危険か分かって言っているの。
パラシュートで降下するか、胴体着水するかしらないが、仕方なければやるだろ。
そもそも硫黄島はサイパンの中間だぞ。
そこに辿りつけなければ、やはり潜水艦に収容してもらうしかないだろ。
> もっとさらに広い太平洋に不時着するB-29を足の遅い潜水艦がどうやって補足できるの。
これは極め付けのバカだなw
サポートの潜水艦の場所は決まってて、そこに降りるに決まってるだろ。
日本だって同じ事やってたんだぞ(一応)。
こんなバカ見た事ねえw
rADAAJwa この人出てけばいいのに、賛成の人ずいぶんいるだろね。
自決シーンで清水が中々自決出来ないシーンは良かったな。 緊迫感でいえば、あの自決シーンが一番あったと感じた。
236 :
225 :2006/12/30(土) 02:02:52 ID:2YK88tCF
>>228 たぶん夜間は星条旗のある山頂付近にはいなかったんじゃない?
で、そのすきに日本兵がすり替えに行ってたんじゃないかと・・・
山頂の星条旗が朝になると日章旗に替えられてるなんて事態が3日間も続いたなんて
話を読んだ時は凄すぎてちょっと笑ってしまった。
237 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:03:15 ID:rADAAJwa
>>234 自決できないシーンはなかなか人間味があったし、あの本来の日本兵らしい
キビキビした動きは、「ああ、日本兵がいたじゃないか」
って思ったよな。
>>233 ↑
こういう風にやけに他者に同意を求めて仲間を作ろうとする奴が
この映画の赤紙持ってきたおばさんとかぶる。w
日本人の一番悪いくせだな。
少しゴダールでも齧ってりゃ映画は全て「或る特定階級によるプロパガンダの手段に過ぎない」って言葉を 思い出すし、まぁ苦笑のタネにしかならないさ。 小説書くには鉛筆と紙があれば誰でもできるが、映画とるには金が必要だからね。 それが分かった上で映画が好きなんだから、いまさらプロパガンダ云々なんてお笑いにもならない。 それはともかく日本で「硫黄島の手紙」がこんなに日本でヒットするとは思わなんだ。 勝ったねスピルバーグ。
ぶっちゃけ、アメリカの批評家達では、めちゃめちゃ評判がいいみたいだが、 もしかして作品賞狙える? 全編外国語でそれは無いと思うがw
清水の最期はせつなすぎ・・・
演技の話じゃ松崎(野崎)や中村より話題に上がらない加瀬だが 役どころとしては結構しっかりやってたと思う 銃殺される時の絶妙な間は見てるこっちもぞくっとしたなあ
>>241 俺的に清水のストーリーが一番記憶に残った。
犬かばおうとして憲兵クビ→硫黄島に飛ばされる→仲間に憲兵だからって嫌われる
→アメリカ兵の母親の手紙に感動する→アメリカに投降する。→アメリカ兵に殺される
まじでこの映画の登場人物で一番悲惨な人生だ........................
244 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:12:21 ID:rADAAJwa
>>239 ヒットしたのはハリウッドが邦画を作った。
また、日本軍を評価しているってところなんだと思う。
でも、さすがにアメリカ人が作っただけあって
おかしなところがチラホラ。変な日本人がいっぱい出てきてるなと。
変な日本人がクリントのアドバイサーかなんかやって
憲兵のあり得ない行動を仕込んだんだろうね。おそらく。
でもあれくらいの映画なら
203高地だとかのほうがずっといい。
黒澤なんて日本人でありながら
世界でなお残す監督になりえたんだから
誰か気骨ある日本人監督が
世界に発信できる歴史映画を作ってくれないかな
北野武だとか。
245 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:14:10 ID:0Sp9i2js
裕木奈江は初めからあの役の設定だったのかな。西郷は二宮の為に役の設定を 変更したんだよね?確か40代から20代に。旦那が40代なら裕木の実年齢からす れば、そう違和感ない。でも二宮の奥さんにしては、ちょっと顔の皺が老けて 見える。日本人が童顔に見えるアメリカ人は気にならないのかもしれないけど
246 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:14:15 ID:OtjPo790
乙です・・・
>>244 タケシが作る戦争映画は
どんな風になるか少し観て見たい気がするが、
他の日本人監督が太平洋戦争の映画作っても、
すげえ駄作になりそうな気がする。
深作のトラトラトラも俺的にいまいちだったし
戦場のメリークリスマスなんて論外だし
>>244 その変な日本人とは本編でアドバイザーをしていた渡辺謙のことかい?
憲兵のことを針小棒大に語るのは止せ。
あそこはアメリカ人に向けた清水の性格描写のためのエピソードだ。
あとそんなに観たい映画があるんなら自分で撮れ。
撮る金が無いんなら小説でも書いてネットで発表しろ。
戦場のメリークリスマスでの大島渚の助監督の扱いについて、 「俺が助監督だったら大島を殺してる」とビートたけしが申しておりました。
250 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:23:59 ID:z9vqQtv5
251 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:24:49 ID:H1ApD84y
日本が作ると駄作になると言っているが、 アメリカが作る戦争映画も、アメリカ万歳の駄作はおおくありまっせ。 それと、日本が作る戦争映画も、 いろいろありました。例えば、 「戦争ヤクザ」→二宮君どころじゃない、ダメ二等兵と上等兵。 「人間の条件」→戦争の悲惨さ・・ あまりに、自虐観に陥らない方がいいでしょう。 この硫黄島からの手紙は、アメリカ人が作ったにしては、 素晴らしく上出来ですよ。確かにね。
252 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:25:56 ID:rADAAJwa
>>247 たしかにね。
ああ、トラトラトラって深作なの?
知らなかった。DVD持ってるが一回観ただけだ。
あれ、日本が奇襲しようとしたわけではない
ってことちゃんと描いてたね。
戦メリは論外だが北野はそこ変だとかタックル担当したりして
偏った思想の持ち主でなくバランスは取れてるんだよね。
武の作品ってソラチネ?や菊次郎や
そんなのしか覚えてないが、見てみたい気はする。
駄作になるかどうかは分からんが。
俺としてはとにかく日本サイドから
ちゃんとした近代史映画を発信してほしい。
>>248 >あそこはアメリカ人に向けた清水の性格描写のためのエピソード
成る程、そう言えばこのエピソードが無いと、清水が単なる腰抜け兵隊になっちゃって感動がまったく無くなるかもな。
皆が皆、栗林中将やバロンみたいにカッコよかったら、あんま映画として面白くないし。
結構ストーリーとキャラ設定しっかりしてるよな。
日本映画にはこれが無いw
254 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:29:52 ID:H1ApD84y
二宮君のような兵隊は、当時いなかったというが、、 「兵隊やくざ」(勝・高村)演じる日本兵は、西郷どころじゃない。
255 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:32:38 ID:rADAAJwa
>>250 赤松隊長も25歳で隊長勤めるようなエリート中のエリート
なんだが、いろいろ逸話を知ると栗林中将に劣らぬ人格者。
こういう人が戦後ずっと貶められてきて
無念の最期を遂げたんだよな。
同じように、沖縄で不発弾を処理している
自衛隊員なんてなぜか沖縄で歓迎されていない。
自衛隊を歓迎せず、軍隊を嫌えば
沖縄にお金が入ってくる仕組みが戦後できあがった。
戦後、かなり間違えた方向に日本は進んでしまったなと。
256 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:32:43 ID:H1ApD84y
トラトラトラは、素晴らしいが、、、「パッとン」や、 近年の、「パールハーバー」などのようなゲテモノも数多くある アメリカ映画。
>>256 あと「戦場に架ける橋2」も酷かったな。
あれ日本人が見たらかなり不快になるよ
1は名作だと思うんだが
258 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:34:46 ID:rADAAJwa
>>256 社民党が大好きな元友人は
トラトラトラよりもパールハーバーのほうがいい
って言ってたな。迫力が全然違うんだってさ。
ジョン・ウーだけどウインドトーカーズは酷かったもんなー アメリカ戦争映画どうこうというよりクリントがすごいんじゃね
260 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:36:17 ID:GF4otecP
さっき見てきたけど ラストサムライを見ちゃうとね、どーもドン引きする映画だね。
261 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:36:57 ID:1Dz8whf/
クリントさんの描くテーマは一貫して「人間のもののあはれ」なので、
戦場のディテールはかなり削ぎ落とされてるのは理解できるよ。
星条旗はまだしも、手紙なんて兵隊ちょろっとしか出てないし。
そこを細かく作ってしまったら、テーマがぼやけて冗長な作品に
なってしまう。
>>252 ほんとですね。
黒澤監督を継ぐレベルの人が出てこないからなぁ。
スポンサーもいないし。
ただ、黒澤監督が近代史を扱わなかったのは
自伝を読む限り、青年時のトラウマが関係してるのかなと思ったりしてます。
>>253 犬好きの国民のアメリカ人観客にとっては、清水が犬を救った少年というところが重要で、
特に感情移入してしまう〜だからこそ清水の最後はアメリカ人の心に刺さる、という演出
をヤマシタとイーストウッドはしてる筈かと。
馬好きアメリカ人もデフォだから、バロン西には好感持つし、車好きには車で北米横断し
た栗林と、キャラがそろってるんだよね。
アメリカ人が持つ悪魔のような旧帝国軍人という先入観を取り払うのは、これくらいのトラ
ップは必須だと思う。
あと脚本のアイリス・ヤマシタの父母は東京大空襲を体験してるので、憲兵のキャラクタ
ーについては両親から聞いたんじゃないかと憶測できる。
263 :
「連日硫黄島」彼女 :2006/12/30(土) 02:38:06 ID:51dbgA+O
>>219 そんなことしか言えないのw
個人攻撃どうとか言っといて自分でやってるしw
ホント何様?偉そうなこと言うなら自分で映画撮りなよ。
264 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:38:07 ID:OtjPo790
迫力かよ・・・餓鬼が
265 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:38:25 ID:H1ApD84y
>>259 完全同意。「今回の」クリント・スピルバーグ・渡辺健・・・
この共同作品のような、この映画が、よくもここまでやったという感じ。
パールハーバーは語る価値も無いだろ。 真珠湾攻撃された仕返しに東京に空爆して万々歳。 まるで北朝鮮が作ってそうなな駄作映画。w 戦争映画といえば「プライベートソルジャー」って知ってる人いる? ライアンじゃなくてソルジャー 自分的には、かなり良かった。
>>263 待て、個人攻撃どうのこうの言ったのは、俺だ。
つーかせっかくスレの雰囲気良くなってきたのに、おちつけ連日彼女
60年前ってカラーテレビだったの? なんかドキュメンタリーみたらカラーだったぜ
269 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:45:19 ID:OtjPo790
>>266 知ってるー。負傷した友人殺しちゃった奴が最後に自分がおんなじような状況に陥って中々切ない。
270 :
「連日硫黄島」彼女 :2006/12/30(土) 02:45:35 ID:FAi2YQo1
>>267 ごめんなさい、今PCで読んだので…
それでは引き続き映画の話をどーぞ!
271 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:46:15 ID:rADAAJwa
>>268 いや、ビートルズは62年結成だが
初期の頃は白黒。
しかし、戦前でもカラー映像は残ってる。
例えば広島原爆投下後の映像だとか。
あと日本の映像でも戦前の華やかなカラー映像
が残ってたりする。
でもテレビは白黒放送。
星条旗スレで両方見たヤツのスレを立てたらって話になってるけど。
273 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:48:47 ID:rADAAJwa
>>272 俺は正直星条旗のほうが断然よかった。
手紙のほうは日本人だけに突っ込みを入れたくなるシーンが
あまりにも多くて腹立たしくなる。
泣けたのは手紙だが。
>>268 ビデオの発明自体が戦後
カラーフィルムでしょう
275 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:51:50 ID:bcZNqKTK
清水は投降して、そして、助かるのが従来のハリウッド映画。それが「お約束」。 ああいう結末は、クリントしか出来ない。
>>269 負け戦って所が、この映画と共通してるね。
やっぱ俺、敗者の美学っていうのに惹かれるw
278 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:56:43 ID:z9vqQtv5
>266 2年ほど前に話題になってた、チームアメリカっていう、お笑い人形劇映画の 主人公の失恋して、夕日を眺めながらたそがれているシーンで、 BGMにバラード調の「それにしてもパールハーバーは糞映画だー」って歌詞の曲が流れとったw
279 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:57:57 ID:0Sp9i2js
>>261 確かスカパーの日本映画専門チャンネルで生前の黒澤のインタビューを見た事ある
けど、戦中日本の検閲の事を批判してた。検閲官が映画の内容に口出しして
来てボツにされたとか何とかって。でも本当に狡猾な検閲をしていたのは戦
後GHQ体制下に於けるアメリカだったって事は、黒澤は最後まで知らずに死
んだ。
俺は両方見たけど映画の完成度では星条旗の方が上だと思う 手紙の方は262などにも書いてあるような意図がもしあったとしても 日本人には邪魔な物でしかない。他にも色々気になるところがある。 両方ともいい作品だけどな
281 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 02:59:19 ID:rADAAJwa
>>275 日本中を空から民間人を銃撃して虐殺して
それで捕虜になったら助かると当時の
軍人が思うわけない。
でも戦後どーいうわけか
米兵は実は優しかったという
プロパガンダを信じてしまって。
そんなに優しかったら
米国に保護された大量の日本兵が
引き上げてきてるはずだが
どーいうわけか引き上げ兵は
大陸からがほとんど。
つまり米国と戦わなかった地域からが
ほとんど。
282 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 03:04:37 ID:OtjPo790
>>288 シベリアとかの赤の収容所よりはマシだろ
283 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 03:05:05 ID:bcZNqKTK
>>281 そう言う意味じゃなく、アメリカ映画的お約束。
アメリカを基本的には「善」の立場に置く。
特に、投降者を殺すと言うのは、映画的に成り立ちにくい
こと。
監督賞はなんとなく撮れそうな気がするが 作品賞はきついだろうな。 字幕嫌いだからな、アメリカ人は
285 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 03:06:20 ID:+lp4AmvH
海軍が飛行場の無意味な拡張工事をする為に陸軍兵力を狩り出したから 要塞建設が遅れて肝心の摺鉢山への坑道が未完成のままに終わった。 そしてそれが陣地の弱化に繋がって摺鉢山の陥落を早めたんだよな。 海軍は愚かにも最後まで水際作戦を放棄しなかったし、海軍砲台の発砲で 砲台位置の隠匿にも失敗し、すぐに潰されもしているし。 海軍部隊さえいなければ栗林兵団1万5千人だけでもっと損害を与えられた。
286 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 03:10:03 ID:bcZNqKTK
実際、海兵隊はDQNが多い。 硫黄島でも、頭蓋骨だけが大量に無くなった。 遺骨収集団が、頭蓋骨だけなくなってるのに気付いた。
ぶっちゃけ、日本があの戦争で民間人が悲しんでしまった元の理由は 海軍と陸軍の対立だろ。 二つが協力しあって一致団結していれば、結果は絶対良い方向に行った。 半年しかもたないとか言う、あいまな戦術で宣戦布告なんてしなかっただろうし 要はウヨもサヨもお前ら日本人同志仲良くしろっつう事だ。
288 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 03:13:51 ID:0Sp9i2js
海兵隊はアメリカじゃ人間扱いされないからな
>>284 ディパーテッドが評判良さげだから監督賞も無理そう
ミリオンダラーのとき、アビエイターのスコセッシと争って監督賞貰ってるから、
五分五分だったら今度はスコセッシにあげたくなる
スコセッシはまだ無冠だし
290 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 03:18:49 ID:+lp4AmvH
帝国海軍は帝国陸軍を滅ぼしてから米英にあたる 日本軍は陸軍と海軍が争い、その間にアメリカと戦争をしていた 陸海軍、相争い、余力を持って米英と戦う 陸海総力を挙げて戦い、余力を持って英米に当たる 陸海、内において争い、余力を持って米英と戦う 戦時中からこんな馬鹿なことが言われてたらしいな
>>290 まさにアホの鏡だよな。
今の日本もそれと同じ。
292 :
「連日硫黄島」彼女 :2006/12/30(土) 03:24:32 ID:FAi2YQo1
今「散るぞ悲しき」読み終わりました。途中何度も泣いてしまって、なかなか読み進めませんでした。 明日5回目観に行きます。
>>281 君はあまりにも無知すぎる。
映画の中にあるように、アメリカ軍の一部に日本兵の捕虜を虐殺した事実はあるし、また、日米の負傷兵を並べて等しく治療したのも事実。
そして大多数の日本兵捕虜が人道的に扱われたのも事実。
これは他国と比べてもアメリカが一番秀でていた。
294 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 03:27:08 ID:H1ApD84y
投降したり、捕虜になったり、負傷した 日本兵が少ないのは、大打撃を受けた海兵隊が 暗黙の了解で、捕獲した日本兵を殺したり、見捨てたためともいえる。 だから、清水のシーンも当然ともいえる。 海兵隊が沖縄に転じ、米陸軍に変った時点で、日本兵捕虜が増えている。 米軍に余裕ができたからだろう。 ギリギリ戦争では、ジュネーブ協定もありもしない。
295 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 03:32:45 ID:+lp4AmvH
西部戦線で捕虜になった約900万人の捕虜のうち、1年もしない うちに約100万人が連合軍(主にアメリカ軍)の過酷な取り扱いに より餓死や伝染病で記録上から消えた
296 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 03:36:34 ID:rADAAJwa
>>294 おおむね同意
しかしやはり
無防備な民間人でさえ焼夷弾落として
(この焼夷弾も屋根を突き破って四方八方に
飛び散るという設定されたものを
落としまくった軍隊が捕虜だけを手厚く厚かったとは
俺は到底思えない。
戦後も終戦直上陸した米兵が
レイプしまくったという記録は
横須賀で残っている。
でも、米兵は実は優しいという
一方的な情報を流されて
俺は信じきってしまったのだと思う。
日本陸軍は玉砕で勝手に全滅するので捕虜は出にくい。 虐殺、虐待、レイプはどの戦争でも起きるが、それでもアメリカが一番まともだったと言える。 イギリスはアーロン収容所があるし、何よりソビエトが一番酷い。
298 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 03:41:39 ID:bcZNqKTK
死んだ人間のコメントは残らない。 しかし生き残った人間は、アメリカの物資を貰ってるから、「待遇がよい」 と言うコメントだけが残る。 しかし、日本が関係した相手では、ソ連、中国、アメリカで、アメリカが 一番ましなのは確か。
誰か京橋のこと 知ってる人おるんかな 京橋の軍需工場爆撃の話 あれ ひどかったらしいな
300 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 03:43:55 ID:rADAAJwa
>>298 一応米兵による強姦のソースを置いとくよ。
http://www.jiyuu-shikan.org/goiken/00/09/gmain.html アメリカ軍の残虐性については下記の事実があります。例えば終戦直後8月3
0日にマッカーサーに率いられたアメリカ軍が、神奈川県の横須賀に上陸しま
した。その日に神奈川県だけでアメリカ兵による強姦事件が315件も報告さ
れています。8月31日の強姦事件は228件です。9月10日までには13
26件にも達しました。これらの事は神奈川県だけではありません。全国に発
生しました。しかしアメリカはこれらの強姦事件やアメリカ兵による多数の殺
人事件の報道を禁じました。これらの事実の報道が許されるようになった時に
は、日本とアメリカは良好な外交関係を築いていました。従ってお互いの古傷
を暴く事はありませんでした。従ってまとまった研究はありません。しかし貴
方方が日本を非難すればするほどこれらの事実の調査が行われ、アメリカ兵
の残虐性が明らかになるでしょう。しかしその様なことをすることは、世界平
和のためにプラスになるとは思えません。
301 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 03:44:16 ID:bcZNqKTK
302 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 03:47:29 ID:rADAAJwa
>>299 知ってるよ。京橋というか今の
大阪城公園駅の横だろ。
あそこ軍需工場があったから
狙われるのは仕方ないかな。
それもそうだが、俺のムカツクのは
大阪城公園にピースおおさか
というエセ平和施設が
大阪市・大阪府教育委員会により
設置されているってこと。
その中は南京大虐殺やら三光作戦やら
朝鮮人強制連行やら
ミニ南京事件記念館って感じだよ。
http://mic.e-osaka.ne.jp/peace/
303 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 03:47:49 ID:bcZNqKTK
305 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 03:54:06 ID:47/i05jV
306 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 03:56:59 ID:gl8fS/x/
店・食材・調味料(企画・脚本)があって、 料理長(監督)が決まったのだが、 とんでもなく腕前のいい料理長だったので とんでもなく味わいのある料理(作品)ができた。 明日、2回目観に映画館いきます。
>>302 平和という言葉を使って仲間を集い
自分達と考えが違う日本人を罵倒する、偽平和主義者が多いからな日本は
こういう性質の奴らがアホな戦争を起し国を潰す。
>>305 父親たちの星条旗で星条旗たてたやつらは悪者?
310 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 04:03:47 ID:47/i05jV
311 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 04:54:39 ID:7P6LyXau
栗田建男はマリアナ沖海戦の時、敵前逃亡した事が問題になって軍法会議に かけられる寸前だったらしいね。レイテの直前に至っても小沢治三郎が栗田 を信用し切ってなかったのもこの件があったからだし、例の謎の反転でそれ が証明された。レイテの時の大和乗艦青年士官数名が小沢から直々に「栗田 には気を付ける様に」と念を押されたと、現存も生存する元士官が証言して いる。
Here's what the other critics liked:
http://www.abqtrib.com/news/2006/dec/29/years-most-intriguing-films-offered-world/ Stephen Holden, New York Times
1. "Babel"
5. "Letters From Iwo Jima"
Phil Villarreal, Arizona Daily Star
1. "Rocky Balboa"
9. "Letters From Iwo Jima"
Betsy Pickle, Scripps Howard News Service
1. "Thank You for Smoking"
4. "Letters From Iwo Jima"
5. "Flags of Our Fathers"
Christy Lemire, Associated Press
1. "Volver"
A.O. Scott, New York Times
1. "Letters From Iwo Jima"
Manohla Dargis, New York Times
1. "Army of Shadows"
2. "Letters From Iwo Jima"
Glenn Whipp, Los Angeles Daily News
1. "Children of Men"
2., 3. "Letters From Iwo Jima," "Flags of Our Fathers"
David Germain, Associated Press
1. "Pan's Labyrinth"
7. "Letters From Iwo Jima"
8. "Flags of Our Fathers"
Bob Strauss, Los Angeles Daily News
1. "The Queen"
314 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 05:45:15 ID:2h+K/fSg
栗林の徹底抗戦はつまり籠城作戦って事だな。将棋でいえば穴熊囲いって所か?
「政治家たちは最前線にいる者の運命より、自らのちっぽけな 権力を行使し、保持することに関心がある」と厳しい。
訂正再掲
「硫黄島で戦死した米兵は平均19歳。15歳もいた」。監督は当時15歳。
4年後に徴兵されたが、朝鮮戦争(50〜53年)には行かず、故郷カリフォ
ルニアで軍の水泳指導員などを務めた。続くベトナム戦争についても「若者
を地獄に送っただけ」と距離を置く。
「米国が今ほど分断されたことはない。私はイラクへの介入は優先課題で
はなかったと考える側だ」と、現ブッシュ政権の対応を批判する。
「政治家たちは最前線にいる者の運命より、自らのちっぽけな権力を行使し、
保持することに関心がある」と厳しい。
http://www.asahi.com/culture/update/1020/001.html
>>315 クリントは左翼ではないよ。思想的に近いのはレーガン・サッチャー・小泉
323 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 06:39:04 ID:COHBqBD+
>>85 日テレで靖国参拝のTVコマーシャルやっていたぞwwwwwwwwww
いつから宗教法人のコマーシャルが解禁になったの?
つかそのうち命令報道とかでNHKで「池田大作先生を参拝しましょう!」
とかやるのか?
「それは昔からそうでした。
私だってそういう映画を見て育ったのです。
私が子どもの頃は第二次世界大戦がありましたが
当時の映画は戦争を鼓舞するような内容ばかりでした。
日本でも同じような状況だったのではないでしょうか。
当時はそれがすべて正しいと思い込んでいました。
しかし年を重ねて, 人生をさまざまな角度から
俯瞰( ふかん )できるようになると
もっと大局的に物事をとらえられるようになるのです。
「私は駆け出しの頃から,
すべての人間が善人でもなければ悪人でもないと考えてきました。
人間には善と悪の両面が必ずあるのです。
ですから,そうした役柄にも惹かれたのだと思います。
『許されざる者』の主人公のガンマンはもと殺し屋で
人生で悪の限りをつくしてきた人物でした。
http://news.high-scorer.com/2006/12/post.html 2006年12月01日
▼ クリントイーストウッドは語る
325 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 06:47:32 ID:rADAAJwa
>>318 朝日はソースにならない。
しかし、星条旗みたとき、共和党員と私って驚いたの覚えてる。
>>323 乙葉がキャンペーンガールだよな。
326 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 06:50:24 ID:COHBqBD+
>>325 あの広告費は誰が負担しているのだろうか?
官房機密費?
327 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 06:52:43 ID:rADAAJwa
>>326 宗教団体なんだから靖国神社が出してるんでしょ。
俺はそんなCM見たことないが。
ユタ映画批評家協会賞で最優秀外国語映画賞受賞!! 【受賞】 ナショナル・ボード・オブ・レヴュー 最優秀作品賞 アメリカ映画協会賞 作品賞トップ10 ロサンゼルス映画批評家協会賞 最優秀作品賞 サウスイースタン映画批評家協会賞 作品賞第2位 ダラスフォートワース映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞第6位 サンディエゴ映画批評家協会賞 最優秀作品賞・最優秀監督賞 フェニックス映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞トップ10 シカゴ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞 ユタ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞 【ノミネート】 第64回ゴールデン・グローブ賞(1月15日発表) 外国語映画賞・監督賞(星条旗・硫黄島でWノミネート) ブロードキャスト映画批評家協会賞(1月12日発表) 作品賞・監督賞・外国語映画賞 シカゴ映画批評家協会賞 監督賞・脚本賞・撮影賞・作曲賞
今日本での興行収入は20億くらいか? もっといって欲しいねえ。
『父親たちの星条旗』来日記者会見
●2006年10月20日グランドハイアット東京にて
●出席者:ジェイムズ・ブラッドリー(原作者)、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチ
http://www.werde.com/movie/interview/seijoki.html ■ジェイムズ・ブラッドリー:実は私、若い頃に上智大学で勉強していました。でも、ごめんなさい、
日本語がしゃべれないんです。どうも図書館で過ごすよりも、もっぱら新宿で徘徊していまして……。
■ジェシー・ブラッドフォード:実は、僕は中学生の時に日本語を勉強しました。
今はあまり覚えていなくて、「メリーさんの羊」や「かわいいなぁ」とか、そんな言葉だけです。
■(ジェイムズ・ブラッドリー):父が生きている時から、彼があの旗を掲げた1人であるということは知っていました。 しかし、それ以上のことはまったく知らずに、亡くなった後に、父のタンスの中の箱に入ったある1通の手紙を 発見したわけです。そしてそれは、彼があの硫黄島で旗を掲げた直後に父母に書いた手紙で、「人生で 最高に素晴らしい経験だった」と書いてありました。それを読んだ時に、本当に泣けました。なぜなら、 自分の人生で一番幸せな瞬間を、自分の息子に話すことができなかった、分かち合うことができなかったわけですから。 私は、それを知った時には本を書くつもりはなく、とにかく、父はなぜ話してくれなかったのだろうかと思い、 おそらく、今ご質問いただいた方のお父さんもそうだったのだと思うのですが、あまりにも辛い経験でしたので、 とても言葉にすることができなかった、説明不可能だったのだということで、父も話してくれなかったのではな いかと思います。普通の方々があの写真をご覧になると、すごいという感じに思われるかもしれませんが、 父にとっては、あの写真は常に、3人の仲間が死んだということでしか意味を持たないことだったのではな いかと思うのです。ご存知のように、硫黄島では7,000人のアメリカ人と22,000 人の日本人が亡くなら れまして、そういうことから考えた時に、とても、何か感じる、他のことを感じるということができなかったので はと思いました。クリント・イーストウッドとスピルバーグにつきましては、スピルバーグが映画化権を買って くださって、それをクリント・イーストウッドに監督をして欲しいと話を持っていかれたことには、もう文句の つけようもなく、旗を掲げた他の遺族の人たちと一緒に、大喜びをしました。
■(ジェイムズ・ブラッドリー):実は、イーストウッド監督から電話があった時 ─ このお話の最初の時に、 2本の映画を作りたいと聞きました。私は、これは素晴らしいことだし、いくつかの理由があって考えました。 1つには、実は自分は、『フライボーイズ』というアメリカ、日本両側から見た作品、第2作を書いており まして、その時に結局、気持ちというのは国が変わっても変わらないんだなということを自分で認識して いたことがありました。それから、2つめの思い入れなのですが、先ほども言ったように、私は日本の大学 に行きました。そして、当然のことながら、帰国してから日本人の友人が何人も家に来ました。 父は彼らを喜んで迎えてくれました。そういうことがあったので、自分の中で2つというものが自然に 入り込んでいたのです。それから3番目なのですが、日本人の方も含めて、さまざまな退役軍人と 話したのですけれども、彼らはみな、一様に、今、この年になってみて、あの頃は本当にただただ若く、 相手のことが何もわからずに、無我夢中に戦っただけだったんだということで、どっちがどっちというこ ともないと、みなさん口を揃えて言ってらっしゃったので、この作品ができたということをとても嬉しく思います。
>>335 >>324 連合軍の戦争裁判は信用できません。本を事実のソースとするなら「山下裁判」も読みなさい。
シカゴ大学出版なので日本では手に入らないかもしれませんが
338 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 08:13:08 ID:rADAAJwa
341 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 08:30:22 ID:rADAAJwa
342 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 08:36:33 ID:tiGMNEQZ
ずっと前から、そして今も、人々は政治家のために殺されている。 硫黄島で戦死した米兵は平均19歳。15歳もいた 米国が今ほど分断されたことはない。私はイラクへの介入は優先課題ではなかったと考える側だ 政治家たちは最前線にいる者の運命より、自らのちっぽけな権力を行使し、保持することに関心がある by クリント・イーストウッド ---------------------------------------------------------------------------------------------------- クリントが硫黄島二部作を撮影した動機はイラク戦争なんだよな。 「星条旗」のほうが、アメリカ人へのメッセージというか警鐘だろ。 あの有名な写真にたまたま写った兵士たちが、政府の戦費調達のための 戦時国債キャンペーンに利用される。 時系列が複雑な編集なのも、政府に利用される兵士と、実際に地獄を見た 兵士とをわかりやすくするためだろう。 一方「手紙」のほうは、日本兵=イラク人(またはイスラムゲリラ)か? 死をも恐れぬ彼らにも、家族があり、子供を思う気持ちを手紙に託している。 アメリカ人も日本人もイラク人も「人」としての感情は皆同じと言いたかった のではないかな。
>>338 マニラ裁判は傍聴していた10人あまりの米新聞記者が全て「無罪」と回答。
米連邦最高裁判事でさえ山下は無罪だといっている。
rADAAJwa (前スレのW2Y18Ge7) ←こいつまだいたのか?! 正月の用意でもしてろ!
>>344 >一方「手紙」のほうは、日本兵=イラク人(またはイスラムゲリラ)か?
硫黄島の戦いは兵士だけで行われた正規兵同士の決戦です。
イスラムゲリラとは違う。 またイラク人があたかもゲリラを支持してるような印象操作
はやめてね
346 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 08:46:03 ID:rADAAJwa
>>345 そんな印象操作してる香具師がいるのか。
イスラムゲリラなんて同じ仲間も巻き添えにして
自爆テロを起こしている。
あんなのと一緒にする香具師の気が知れん。
>>345 自衛隊員は、イラクで日本がかなり評価されてることを
実感したんだとさ。アメリカとガチでやりあった国だと。
イラクで被害にあわなかった理由の一つだろうな。
349 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 08:52:03 ID:rADAAJwa
>>345 別の逸話。
イラク人を東京に自衛隊が招待したらしい。
で、防衛庁の病院を見学してもらった。
古い病院だ。
それを見てイラク人は感激したらしい。
「自分達の病院がこんなに老化しているのに
遠いイラクまで遥々やってきて
イラク人のための病院を新築する計画を立てて
くれているのか」と。
>>309 あたりめーだ、ばかやろう!
敵国兵士だぞ、当時は。
352 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 08:56:15 ID:rADAAJwa
>>351 変な香具師がああいうことを言っても文句を言わず
俺が当時の日本兵を擁護したらキレて出て行けと叫ぶ香具師がいたりする。
353 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 09:01:01 ID:C3lzxAEa
いいから映画を見てこい。話はそれからだ。この駄パンフが。
イラクが好きになりました。
355 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 09:02:56 ID:vABx4ZYn
>>352 俺からみりゃ、日本の国旗掲揚問題で当時敵国だった相手の国の
占領を示す米国旗を掲げたやつを例に出して、「こいつらは悪いやつら
じゃないだろ」と思わせるようなお前のようなやつが、よっぽど変なやつ。
敵と味方くらいはっきり認識しとけよ。
356 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 09:10:49 ID:rADAAJwa
357 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 09:11:50 ID:vABx4ZYn
358 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 09:14:46 ID:tiGMNEQZ
「父親たちの星条旗」は、あきらかに911テロ以後、アメリカバンザイを 声高に叫ぶだけでアフガニスタン、そしてイラクへと米軍将兵を送り込む ボンクラ大統領ブッシュを皮肉ったものだよ。 星条旗なんて、ただの国旗にすぎない。 錦の御旗では無いんだよな。 そして、その「父親達の星条旗」から、まさにグリコのおまけで出来た のが「硫黄島からの手紙」だろ。 当初はこの企画は無かったんじゃ なかったかな? イラク戦争がベースになっていて、渡辺健が影響を与えたんだろうな。
>>358 アフガニスタンは反米ではない。タリバン=アフガニスタンではない
イラクもイラク=イスラムゲリラでじゃない
>イラク戦争がベースになっていて
硫黄島の戦いがベース
361 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 09:26:26 ID:wafAfHaM
清水の死体のシーンを見ると イラク戦争で白旗持ったまま蛸壺の中で死んでいた イラク兵を思い出す。
362 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 09:28:56 ID:rADAAJwa
>>360 中東は俺の認識では
反米、反欧州、反キリスト教だが。
植民地化されて宗派関係なく
宗主国のご都合主義で国をぶった切られて
石油を横取りされて・・・・
BBC見てもフセイン支持のデモやテロが
いま多発してイラクは混沌としている。
清水を殺すシーンを見ると香田を殺したイスラムゲリラを思い出す。 行為は米兵よりイスラムゲリラの方が悪質だったが。
364 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 09:31:28 ID:rADAAJwa
>>363 俺はイスラムゲリラを見ると
日本人も中国人も構わず虐殺しまくってた
シナ人ゲリラを思い出す。
>>362 中東が反米、反欧州なのはそう。
ただ反キリスト教ではない。キリスト教徒も実は多い。
>フセイン支持のデモやテロ
フセインを支持してるのは特権階級だったスンニ派。
シーア派は反米で同時に反フセイン。
日本でデモが盛んに報道されてもそういうやつに支持率が多いとは
いえないのと一緒。
アフガニスタンは割合からいうと米を支持する者が多い。
366 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 09:36:52 ID:tiGMNEQZ
>>360 硫黄島の戦いをベースにして、今のイラク戦争を語っているわけだよ。
良い日本兵もいれば、悪いアメリカ兵も描写されているだろ。
これは従来の、ユダヤ資本のハリウッド映画ではタブーとされていた。
とにかく、ブッシュ大統領のイラク戦争に明確に反対するクリント・イーストウッド
の挑戦でもあるわけだ。
367 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 09:39:44 ID:VTGQV+Dv
クリントは良い人だ
>>366 クリントはイラク戦争には反対の姿勢をとっているが、この映画は
彼自身の日米の戦いに対する思い入れだ。
この映画を日米の兵士に捧げるとはいっているが、イラク戦争とこの映画
を絡めてはいない。
>>366 >硫黄島の戦いをベースにして、今のイラク戦争を語っているわけだよ。
イラク戦争もついでに語れるくらいでいいじゃん
イラク語るなら別に硫黄島じゃなくてもいいんだし
370 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 09:42:36 ID:rADAAJwa
>>365 いや、キリスト教とイスラム教は元は旧約聖書で根は同じだが
仲良くなりえない。
イスラムに関しては無知なんで説明を避けるが
キリスト教に関しては、聖書に現れる神以外を
認めては駄目だとある。
キリスト教自体が異教を認めない。
だからこそ異国を植民地化して
キリスト教化していった歴史がある。
ちなみに日本人でキリスト教徒は極少だが
朝鮮人には多い。で、国内の教会を在日や
本国の韓国人が乗っ取って、反日思想を
植えつける工作を立てててそれが成功している。
で、その一派が神道批判をやっている。
キリスト教では異教を認めてはいけないのに
町の神社の祭りに参加させるな!
イタダキマスを給食で強制させるな!
なんてね。
372 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 09:47:44 ID:rADAAJwa
>>371 レバノンは第一次世界大戦でオスマン・トルコからこの地域を分捕ったフラン
スが統治していました。そのためベイルートは中東のパリと呼ばれるようにな
り、ヨーロッパ風の建物が並んだ近代的な都市景観をしていました。
そして、第二次世界大戦中の1941年11月26日、フランス政府がレバノ
ンの独立を宣言します。その後の1944年1月、正式にレバノン共和国が誕
生し、国旗も”トリコロールにレバノン大杉”から現在の国旗になりました。
この時、フランスは中東にキリスト教徒の国を作る事を計画し、レバノンとシリア
に国境を引くに当たり、ムスリムが住む地区をシリアに割り当て、レバノン側
には少なめにしました。
レバノンではキリスト教徒とムスリムなどが入り混じっていますが、このフラ
ンスの意図により、キリスト教徒が多くなったのです。そして、法律も宗教モ
ザイク国家にあわせて、宗教別の人口比で国会の議席を決めるようにしていた
のです。
しかし、キリスト教徒とムスリムの人口比が逆転すると、キリスト教徒はこ
の法律を無視しました。これで、両者の間には溝が出来てしまい、衝突を繰り
返す事になったのです。
http://www.geocities.com/inazuma_jp/lebanon.html
>>372 中東=反キリスト教という根拠にはなっていないよ。
376 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 09:54:14 ID:rADAAJwa
>>373 中東=反キリスト教だって。
理由はもう書いた。
キリスト教は一神教で他の宗教を認めない。
イスラム教も一神教で他の宗教を認めない。
余談だが在日に支配された国内の教会も
これを根拠として君が代を認めない
天皇を認めないって活動をしている。
英米のキリスト教はそこまで急進的じゃ
ないだろうけど、国内のキリスト教は
朝鮮化してるから反日なのが多い。
378 :
hh :2006/12/30(土) 09:55:45 ID:1kRpFDWm
この映画を反米意識の強い中東でだしたらどういう反応だろうか? パールハーバーなどでは歓声があがったというが。 意外と日本ファン増やすかも。
>>376 すまんがあとこれだけ
宗教対立という意味ならイスラム教にもある。スンニ派とシーア派な。
だからといって中東=反スンニ派、反シーア派といえるのかね?
スレ違いなんでここまで
>>378 アメリカの犬になっている日本のファンになる国なんていない。
>>379 376は昨日から居る一人二役を演じるちょっとおかしい人ですよ。
382 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 10:03:40 ID:rADAAJwa
>>379 朝鮮民族も日本民族も
言語文化圏からいって
また古代には朝鮮にも神道があったことから
いって同族とは言える。
(朝鮮も神道だったというのは井沢元ヒコの著書がソース)
イスラムもスンニ、シーアとあるが
それぞれが日本民族と朝鮮民族みたいな
違いがあるんだろう。
それでそれぞれが対立しているということ。
同じ国であれだけの宗派対立があれば
やっぱ、宗主国が勝手に作ったあの国境は
間違いなんだと思う。
日本でも大量の朝鮮人が日本に移民してきたら
とてつもない民族対立が怒り得るだろうね。
383 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 10:06:35 ID:rADAAJwa
>>380 先の大戦が効いてるんだよ。
それともう一つ、日本人は異国の文化を尊重できる。
イランだったかおしんが流行った時には
自分の子供におしんと名づけるイラン人が続出し
ホメイニ師が激怒したこともあるほど親日。
>>383 日本の文化やメディアが好きなだけでいいのなら北の将軍様も親日だぞ。
385 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 10:25:11 ID:wafAfHaM
おしんのしんはクレヨンしんちゃんのしん
386 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 10:26:47 ID:KI++F61z
首都ベルリンにまで攻め込まれても徹底抗戦を繰り広げた誇り高きゲルマン民族 アジアで火事場泥棒を展開し負けて敵が本土まで迫るとすぐに降参する武士道japs 連合国を恐怖のどん底に叩き陥れたティーガー、パンター 連合国を笑いのどん底に叩き陥れたチハタン 総爆弾投下量はjapたちに行われたものの10倍に達し全都市が戦略爆撃で壊滅したにも関わらず地下に生産拠点の一部を移し抵抗した誇りゲルマン民族 主要都市を多少戦略爆撃されただけで発狂しその上拠点を移さなかったため稼働率が著しく落ちたjaps そして大戦中に弾道ミサイル、ジェット機、誘導弾の数々の新兵器の実用化にこぎつけ連合国を驚かせた誇り高きゲルマン民族 死に物狂いで爆弾を抱えながら突撃してくる新兵器人間爆弾武士道japs
>>386 アメリカ、イギリス、ソ連と健闘したドイツと
アメリカだけで十分だった貧弱な日本を比較しちゃ駄目だろ。
つかただのナチヲタじゃん
389 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 10:59:42 ID:bDlpcYT0
西郷が「どうせ死ぬんだ」と言った後の 野崎の「やめろ・・ 縁起でもねぇ・・」というセリフと表情が良かった。 それまで野崎は柔和でムードメーカーのような雰囲気だったけど 上のセリフの時の顔は真剣だった。 野崎役の松浦という人はなかなか演技も良いし、声が良いと思った。 あと西中佐の「大久保ー」というセリフもなぜか耳に残ってる。
>>388 でも実際ドイツは文明人で日本はキチガイカルト集団と世界で評価されているから。
一般常識レベルの知識を知ってただけでオタ認定かw オタの肩書きだらけになりそうだなw
393 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 11:03:10 ID:COHBqBD+
日本じゃカルト層化が政権与党なわけだがw
定期的にネウヨが自演で燃料投下してるねこのスレ。
395 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 11:06:09 ID:uawpgunn
伊原もなかなか良い役者だね。 彼の台詞回しや声が好きだな。 落ち着いてる演技というかさ。 つーか皆はこの映画で誰の演技が一番好きだった? やっぱワタケン?
397 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 11:11:34 ID:F3P7CLXG
野崎の手榴弾を叩く時の目も顔も姿も良かった。
399 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 11:16:50 ID:COHBqBD+
北朝鮮は金正日が支配 日本は裏で池田大作が支配 ある意味戦前より悪いかもしれん
400 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 11:20:41 ID:rADAAJwa
>>387 おいおい、日本は中国、フランス、英国、オランダ・・・
と戦ってたが。
インド、マレーシア等アジアの国も援護してくれたが。
401 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 11:22:14 ID:rADAAJwa
>>399 今の与党は歪だわな。
早く愛国と売国で分かりやすく
政界再編してほしい。
ソウカは共産党と社民党がお似合い。
402 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 11:25:36 ID:F3P7CLXG
有色人種がガチで白人と近代戦争を戦って歴史に残せんだから、それより、おまいら、好きなシーンはどこよ。
403 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 11:28:04 ID:C3lzxAEa
まだいる!凄い粘着力だな。お前正月の準備おわったのか?
404 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 11:28:13 ID:COHBqBD+
>>401 自称愛国というやつが売国奴だったりするのよw
405 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 11:30:29 ID:9qVmCh5R
>>402 木っ端微塵にされた哀れな歴史だけどな。
アメリカに勝った北ベトナム軍とは大違いだな。
407 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 11:34:30 ID:9qVmCh5R
>>406 ベトナムは勝利していない。アメリカが飽きただけ。核使えば楽勝だろ。
まあ、アメリカ人は人的損害に対して敏感だからな。
そこが、栗林の狙い目だったと思う。
>>402 >有色人種がガチで白人と近代戦争を戦って
>おいおい、日本は中国、フランス、英国、オランダ・・・
>と戦ってたが。
欧州戦で手一杯のところに火事場泥棒で戦ったがjapsの誇りwwwwwww
しかもフランスはすでにドイツになってるがな(嘲笑)
ネタですかw
有色人種はガチというか人間爆弾になってまで死に物狂いで戦ったようだが
410 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 11:47:26 ID:9qVmCh5R
>>386 >>409 KI++F61zは気違いだな。定期的に同じコピペを繰り返しているようだが。
日本軍の技術力を侮ったら駄目だよ。
酸素魚雷や飛行艇、潜水空母など、戦後アメリカが真っ先に技術を押さえにやって来ている。
>KI++F61z お前こんなトコでクダ巻いてないでコミケ逝けよ。 おともだちとSSの制服着て会場練り歩くんだろ?
ワタナベケンの「天皇平価ばんざーい」の時の顔が超怖いんだけど 目が逝ってるしww 私ああいう彼氏だったら一日で分かれると思うYO!
414 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 11:53:35 ID:COHBqBD+
キーナン検事閣下 (中略) 日本には勝てば官軍、負ければ賊軍というたとえがありますが、極東軍事裁判に関して 私としてはまさにこのたとえの真実を痛感している次第です。 極東軍事裁判において、もしA級戦犯被告らに死刑が宣告されるなら、それは暴力に 対する暴力といわねばならないでしょう。ヨーロッパを征服したナポレオンはウォーターロー で敗れて逮捕されたあと、セントヘレナ島への島流しの刑に処されています。もしA級 戦犯に有罪判決が下ったとしても、私としては極刑を避け硫黄島への島流しの刑に 処されるよう希望します。
415 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 11:57:13 ID:KI++F61z
>>405 >ガチでロシアと戦って勝ってます。
ワロタwwwこういう馬鹿な奴が第二次大戦を引き起こしたんだろうな
最新式のイギリス製の戦艦で戦った日本海海戦
戦費17億円(ほとんどは国債による借金)と兵の消耗を諸共せず進軍し戦死傷者38万人の犠牲の上でのもろい勝利
アメリカの日本寄りな仲介役により何とか条件つきでなんとか多少有利な条件で講和
硫黄島って、米軍でも相当抵抗が強いことが分かっていて、直前まで毒ガス戦を行う準備をしてたんだってね。 島全体を致死濃度の毒ガスで覆うともに欺瞞工作まで含めた緻密な準備をしていた。これで上手くいけば、 東京を同様に毒ガスで壊滅させるプランもあった。 実行に移される直前に中止命令がでたのだけど、普通実施直前までいったらトップレベルが指示しないと 中止になりにくい。 おそらく、原爆の目処がついたため、汚名を残したくないルーズベルトが中止させたと言われてる。 原爆の開発が上手くいかなければ、硫黄島は別の意味で象徴的な意味を持つ島になってたろうね。
ソースは?
>>416 毒ガスは日本も持ってたからな。
むしろ「日本が使用したらアメリカも使用するぞ」と牽制していたから
先制使用するわけにはいかなかったろう。
419 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:01:08 ID:KI++F61z
>>410 >>酸素魚雷や飛行艇、潜水空母
ワロタwww
で酸素魚雷は今も使われてるんですかw発展性0w
飛行艇が日本起源ってチョウセンジンかw
厨房が好みそうなネタばかりw
潜水空母www
3機積んだだけで潜水空母になるんなら偵察機を6機とかつめる巡洋艦でさえ空母になっちまう
>>414 >硫黄島への島流し
これって日本人弁護士の意見?けだし名案だなあ。
東條英機には死ぬまであの島で遺骨の収集と英霊の追悼をさせるべきだった。
おそらく本人にとってもそれが本懐だっただろうに。
422 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:03:15 ID:9qVmCh5R
>>415 それが当時の戦争だろ。戦争が総力戦になるのはWW1からだよ。
ロシアもなんとか講和したかったのは同じ。
石原莞爾の世界最終戦争論や戦争史大観を読めば判るが、
当時はまだ決戦戦争時代ともいえる。
誰かが戦争の責任を取ってハラキリをしなきゃならなかったんだよ 東条も広田もその他も切腹したんだよ 栗林は突撃の先頭に立って責任を取ったんだよ それが日本人だよ、ホリエモンなんて日本人じゃないよ
昨日、「硫黄島からの手紙」を見に行ったと父ちゃんに告げた。 朝起きたら、机の上に「硫黄島に死す(城山三郎)」が置いてあったw
425 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:12:11 ID:9qVmCh5R
>>419 おまえは日本語読めないのね。
一言も現在とは言っていない。戦後と言っているだけ。
また飛行艇の起原も一言も言っていないが。その性能にアメリカが刮目し、その技術を接収した。
潜水空母が潜水艦発射ミサイルの原型になった。実際、1号機は潜水空母のカタパルトをミサイル発射台
にしたようなものだった。それは、今でもハワイのは博物館に展示されているからね。
アメリカの兵器技術の専門家は、少なくとも当時の技術水準から20年ほど進んでいたと述べている。
フセイン死刑執行、テレビ速報。
>>424 黙って机の上に?
芝居がかってて面白いけど、いい話ですなw
>>425 > アメリカの兵器技術の専門家は、少なくとも当時の技術水準から20年ほど進んでいたと述べている。
これは違うね。
戦略的には見るべきものがあったけど、技術は既存のレベルだからな。
俺は親父に読まそうと想って散るぞかなしきと硫黄島からの手紙を黙って机の上に置いた。
430 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:20:48 ID:rADAAJwa
>>420 東条による報復人事だというのもよくわからん。
先に沖縄の赤松大尉のこと書いたが
あのエリートがなんで激戦地区の沖縄に配備
されたんだってことになる。
沖縄戦の太田中将だってエリートだわな。
山本五十六だって超エリートだが
最前線で撃墜されて逝去だわな。
>>422 香具師
>>415 は典型的な朝鮮人だね。
431 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:22:00 ID:KI++F61z
>>425 またかw
>潜水空母が潜水艦発射ミサイルの原型になった。実際、1号機は潜水空母のカタパルトをミサイル発射台
Uボートが弾道ミサイルを搭載してアメリカ本土を攻撃しようとしてたのは無視ですか(嘲笑)
以前潜水空母とか言い張った馬鹿のスレでもおんなじこと言ってたな
何時も同じパターンで論破される洗脳された房ワロタ
日本マンセーのメディアに騙されただけだな
第二次世界大戦の末期、ナチス・ドイツは射程の短いA4/V2弾道ミサイルを防水キャニスターに収めてUボートで曳航し、
北米沿岸から発射してアメリカ国内を攻撃する計画を持っていた。防水キャニスターは上部がミサイル格納庫、下部がミサイル燃料タンクとなっており、
必要に応じてUボート共に潜航が可能だった。この計画は実現前に終戦となった。弾道ミサイルが開発されたばかりのこの時期に、すでに潜水艦の隠密性を利用して弾道ミサイルをもって
敵地を急襲するアイデアが検討されていたことになる。
432 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:22:31 ID:COHBqBD+
>>420 元海軍大佐 和智恒蔵。元硫黄島警備隊司令。
昭和19年10月に栗林中将に離島を命じられる。
終戦後に仏門に入り、その後硫黄島協会会長として
硫黄島で命を落とした日米兵士の慰霊に半生を捧げる
>>430 栗林も西も、自ら望んで硫黄島へ行ったんじゃないかな
他も責任を痛感していたから行ったんだと思うよ。
434 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:24:30 ID:rADAAJwa
>>426 マジか。アメリカは恨みを買うだろうね。
>>423 彼らをシナ人、朝鮮人と一緒になって貶めてる香具師は
もう日本人と言えないと思う。
435 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:27:00 ID:rADAAJwa
>>432 そっちがむしろ左遷だろ。
仏門に入るのはいいんだが
そこでどういう悟りを開いたのか?
浄土真宗みたく同和に支配された
エセ平和主義の悟りならゴメンだ。
>>アメリカの兵器技術の専門家は、少なくとも当時の技術水準から20年ほど進んでいたと述べている。 リップサービスも分からないのか
438 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:30:34 ID:rADAAJwa
>>418 化学兵器の所持は国際法違反はないんだよな。
だから、敗戦のドサクサに化学兵器を遺棄する必要性が
全くない。軍鳩やら軍馬まで連合軍に引渡して
化学兵器だけ300万発も瞬時に遺棄する理由を知りたいよな。
ところで西村眞吾は
パキが核実験をした時
インド・パキ間は平和になると言った。
実際にそうなった。
キタはキチガイだから
日本が持とうと平和が訪れるとは限らんが
牽制にはなる。
>>427 黙って…ってより、寝てる間にwサンタみたいだ。
ちなみに両親は1月1日に見に行くらしく、とても楽しみにしている。
440 :
「連日硫黄島」彼女 :2006/12/30(土) 12:35:13 ID:GRPcEtbQ
好きなシーンというか、心に残っているシーンはバロン西が自決するところ。 栗林中将やバロン西はアメリカ行ったことがあるだけに、戦うのは嫌だったろうな。 絶対負けるとわかったいた…。最後まで「軍人」として志を貫いた。そういうバロン西が映画でよく描かれていたと思います。
>>430 栗林や西を死なせたのが東條の恣意的な人事のせいだったかどうかは知らないが、
彼らが行かなければ他の誰かが捨て石になっていただけのことだろう。
硫黄島はあの戦争を象徴する激戦の無人島で、無数の兵卒たちが命を捧げた地だから
敗戦の責任を負うべき立場の人間が慰霊と懺悔をするに適した場所だと思ったんだよ。
442 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:38:04 ID:rADAAJwa
>>441 捨石って言い方おかしいんでないか?
沖縄人が戦後左翼にそそのかされて
使うようになった言葉で馬鹿にしてんじゃないのか?
443 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:39:01 ID:COHBqBD+
和智恒蔵は同じような文面をウエッブ裁判長にも送っている 「ウェッブ裁判長閣下 あなたが裁判長をつとめておられる極東軍事裁判はいよいよ終盤にさしかかりました。 私は昨年4月、盧溝橋事件に関する証人として極東軍事裁判の法廷で弁護側証人と して出廷した者です。さきにキーナン検事宛に書きました冒頭陳述に対する私の所感 を同封いたしますのでごらんいただければ幸いです。もし私の意見に耳をお貸しくださ いましたなら、かならずや占領政策に寄与するものと信じます。特に極東軍事裁判 被告の処罰方法など、賢明な判断として世界史に残ることでしょう。私としては仏教徒 の信念をかけて、ここに上申する次第です。」 もちろんいずれも、僧侶の寿松庵恒阿弥で発信し。これらの文面を当時の国際的最高 首脳に送りつけたとは、なるほど人々の和智評にたがわず彼は稀有な積極性の持ち主 である。 「硫黄島は昔コカの栽培がさかんだったそうで、僻地でのコカの栽培など国家財政から しても、東条さんたちの手仕事としてもうってつけではないか、いすれにしても命は奪う べきでない、と和智さんがさかんいいっておらえたのを思い出します」 と階層下のは豊田隅雄大佐であった。A級戦犯を絞首台におくらず、硫黄島に島流し して麻薬の原料の栽培にあたらせろとは、たしかに軍人らしからぬ独創性というべきで あろう 以上 硫黄島いまだに玉砕せず 上坂冬子より引用
沖縄人言うなよ〜 沖縄県民より
445 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:42:09 ID:rADAAJwa
>>444 沖縄ってどーなってんだ?
捨石だとか思ってるわけ?
>>443 「麻薬の原料」ってところが無知と悪意をさらけ出しているな。
コカインは確かに麻薬に分類されるが、当時はまだ医薬品として
バリバリの現役で使われていたのに。
447 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:43:06 ID:COHBqBD+
いま、硫黄島の翁浜に近く、太平洋を見下ろす場所に高さ120cm、幅1m、厚さ12cmの 御影石の碑が建っている。 南向きの片面には英語で「リユニオン・オブ・オナー」、反対側の北側には日本語で「再会の祈り」 とタイトルを刻み、それぞれ英文と日本文とで文章が同じ主旨の次のような文章が刻んであった。 「硫黄島戦闘40周年に当たり、曾つての日米軍人は本日茲に、平和と友好の裡に同じ砂浜の 上に再会す。我々同士は生死を越えて、勇気と名誉とを以て戦ったことを銘記すると共に、硫黄島 での我々の犠牲を常に心に留め、且つ決して之を繰り返すことのないように祈る次第である。 昭和60年2月19日 米国海兵隊 第三第四第五師団協会 硫黄島協会
448 :
「連日硫黄島」彼女 :2006/12/30(土) 12:43:55 ID:FAi2YQo1
>>442 左翼にそそのかされたかどうかはともかく、硫黄島も沖縄も捨て石になったのは事実。
449 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:44:07 ID:COHBqBD+
>>446 無知って・・・笑い
誰もヒロポン当たり前の時代と認識しているよw
>>445 自分は沖縄県民だが沖縄ではないからな〜
451 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:45:34 ID:COHBqBD+
硫黄島いまだ玉砕せず 上坂冬子 より ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー レーガン大統領様 私の感動的な体験を大統領に知っていただきたいと思ってペンを取りました。 私の祖父は第二次世界大戦で硫黄島の戦闘に参加しましたので、これまで、 戦争とはどんなに悲惨なものかを私に話してくれました。また、当時の写真を みせてもらったこともあります。私は硫黄島に関する本を読んだりもしました。 1985年2月19日、その硫黄島が私の目前に展開したのです。祖父が連れて 行ってくれたからです。かつて硫黄島で戦った日米の兵士とその家族は、東 京からあの小さな火山島にアメリカの輸送機で運ばれて、40年目に、”平和 の式典”を行なったのです。式場に運ばれる途中、誰も口をききませんでした。 (中略) 大統領、私はあの現場で、あのとき何が起こったかをあなたに見ていただき たかったと思います。両国兵士の未亡人や娘たちはお互いに近寄って抱き 合い、身につけているスカーフや宝石などを思いのたけを託して交換しはじめ ました。 男同士も近づき、最初はややためらいがちに握手をしていましたが、やがて がっちりと抱き合うと泣き出してしまったのです。かつて、この戦場で拾った という記念の品を”敵”に返している人もいました。
452 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:46:09 ID:COHBqBD+
ふと気がつくと、誰かが私の頭の上に帽子をのせてくれました。かつての 日本軍人です。彼は笑顔をみせながら自己紹介し、日本海軍の帽子を 私にくれるというのです。祖父もそれに来て彼と話しはじめました。大人二人は 若い私がこの場に居合わせて、この体験をしっかり見聞したことを大変喜んで いるようでした。(中略) 40年前、二人はお互いに殺し合おうとしていたのです。いま私たちがいるこの場所 は40年前に爆弾や銃弾が飛び交い死と憎しみに満ちていたはずです。それがいま、 わずか40年でどうしてこれほど変化したのでしょうか?(中略) 私は祖国を愛し、祖国を守るために必要があれば戦うつもりでいます。しかし私自身の 孫がいつか敵の孫と友情をもって抱き合える日があるかもしれないと思うと、敵を殺して いいものかどうか心乱れるでしょう。 この日私は写真をとりまくりました。(中略) ウォールストリートジャーナル紙の記者が 私の様子をみていて後日『感動する祖父の姿を日本製のカメラで写しまくるアメリカの 少年』という見出しで同紙に記事を載せました。皮肉をこめていたのかも知れません。 しかし、彼は重要な点を見落としていたようです。私が記録しようとしていたのは実は 私自身の感激だったのです。私はこの感激をいつまでも記憶しておこうと決心してい ました。なぜなら、この日この場にいあ人々のなかで最年少者の私は、他の誰よりも 長くこの日のことを覚えていられると思ったからです。 私は硫黄島で感じたことをできる限り多くの人々に伝えるのが私の義務だと思っています。
453 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:46:39 ID:rADAAJwa
>>448 沖縄戦は本土決戦の始まりだろ。
本土決戦をやろうという時に
原爆落とされて終了した。
捨石だったら大和なんて出撃しないし
特攻隊も差し向けない。
で、沖縄が戦地になるってことで
前もって沖縄住民は九州等に疎開命令が下ってる。
でも、疎開を拒否した人達もいるんだよ。
でも全部で8万人以上が疎開したんじゃないか?
とりあえず、この映画を見て思ったことは、憲法九条を世界遺産に したいって事だね。 九条があるから日本は戦争をしなくてすんだわけだし、絹布九条を世界遺産 にすれば、世界中がこの憲法九条の理念に感動して、戦争を起こさなくなるはず。 硫黄島のような悲惨な戦争が起きることもない。 戦争したい悲しい人間が戦争をやればいいだけ。
>>442 自分たちが捨て石だということは兵士たちが一番自覚していただろう。
補給も援護もない孤島で死ぬまで戦うことを強いられたのだからね。
映画の中でもそういう意味の言葉や覚悟はいくつも表現されている。
456 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:49:30 ID:rADAAJwa
>>448 捨石って表現が当時戦い英霊となった
沖縄県民を馬鹿にしてんだよ。
彼らは戦中の日本を非難して
援助金もらうような
シナ人や同和や在日や朝鮮人が
やってるような下劣なことを
してほしいから戦ったのではない。
457 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:49:46 ID:9qVmCh5R
>>436 まあ、それはリップサービスだね。
しかし、伊400の特徴は円形断面耐圧船殻を二つ横に並べてつないだメガネ型船殻の上に配置された
巨大な円筒形の耐圧格納庫にある。巨大なハッチ(ミサイル用より巨大)が必要となるため、
様々な水圧に耐える工夫がされており、アメリカ軍がその技術に注目した。
まあ、これもドイツから技術移転されたシュノーケル装置があって初めて生きるものかもしれないが。
まあ、三式弾などドイツにも設計図を送っているしなあー。
458 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:52:16 ID:F3P7CLXG
バロン西の自決シーンはアメリカが作った伝説の再現と理解したてたな。アメリカ的に重要なシーンで、美味しい役だが。
>>453 疎開したのは極々一部の小学生達。
対馬丸とか知らない?
当時小学生の自分の母親は、弟背負って焼夷弾で真っ昼間のように明るい中
何日も歩き続けてそのうち捕虜になって助かったそうな。
460 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:52:55 ID:rADAAJwa
>>455 捨石ってよりも
例えばイスラエルのマサダのごとく
いつまえでも日本民族の危機を救うために
自らの命を犠牲にした日本民族の一人として
敬ってもらえることを望んで散っていったんだろ。
もちろん直接的には自分の親兄弟、我が子を守るため。
捨石って左翼くさい、売国くさい。
>>453 あんたはたぶん捨石という言葉を誤解している。
戦いの中での捨石は必要なものなんだよ。
大切な書類に押される捨印と同じような意味でね。
462 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:53:49 ID:tg/P4cPG
沖縄が捨石なら、比島の段階で連合艦隊の空母を全部沈めるような決戦は挑まんよ
463 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:55:03 ID:9qVmCh5R
捨石とは、碁からきている言葉なの? もしそうなら、捨石は戦略的価値を内包していると思うよ。
464 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:57:29 ID:rADAAJwa
>>459 だから疎開させようにも
米軍がそういった民間船までお構いなしに
撃沈したんだろ。
穴にもぐりこんで避難した
明らかな民間人も火炎放射器で焼き殺したんだろ。
それでどうすることも出来なくて
軍命令もないのに、軍人は生きろ、諦めるなと
言ってるのに自決してしまったんだろ。
それは悲しいことだ。
でもな、日本兵に責任を擦り付けて
命令を受けたと丁稚上げたり
左翼や中共と結びついて
日本成否を批判して
援助金を多額もらったり
そんなことしてたら
沖縄を守るために戦った
携帯、沖縄の民間人は浮かばれないだろ
と言っている。
465 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:58:43 ID:rADAAJwa
訂正 >日本成否 日本政府 >携帯 兵隊
>>460 >捨石って左翼くさい、売国くさい。
ネガティブな思い込みが強すぎるよ。
捨石について
http://tuta.karou.jp/suteisi1.html プロやアマの高段者は石を捨てます。自分が打った石を取らせるのです。
取られるとは違います。
石を捨てたからといって、それで碁が悪くなるわけではありません。
それはなぜでしょうか。
小さく捨てて大きく取り、つまらぬ石を捨てて要石を取り、わずかな石を捨てて
大きな外勢を作るからです。
つまり、捨石とは、ある目的のためにわざと相手に石を取らせ、その代償として、
それ以上の利益を得ることです。
468 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 12:59:58 ID:tg/P4cPG
捨石とは、ある目的のためにわざと相手に石を取らせ、その代償としてそれ以上の利益を得る事 これがそのまま当てはまるのが、正に捷一号作戦
>>464 うちなーんちゅはあの戦争から生きることを学んだと思うよ。
飯食ってくるね〜
470 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 13:01:57 ID:rADAAJwa
>>467 捨石に敬意なんか示さないだろ。
そういう意味でネガティブな言葉だと言っている。
>>366 確かクリントが父親たちの星条旗の企画をスピに持ち込んだのは911前の2000年ごろ。
硫黄島の手紙の企画は星条旗のキャスティングが始まった後だから2004〜2005年に
かけてだろうから、当然イラク戦争の影響はあるだろうね。
ただ硫黄島の戦いをベースにしてイラク戦争を語っている、というのはどうだろう。
中心テーマのように聞こえてしまう。
クリント本人が日米兵士へのトリビュートだと言っているんだから、それを素直に受ける
べきなんじゃないかな。
もちろんその上でイラク戦争も横目で睨んでいるだろう。
だがこれが数万人の米軍兵士が命をささげた朝鮮戦争やベトナム戦争だったら、クリント
はどう描いただろう。
>>457 詭弁家ワロス
手のひらを返したように違うことを言っててワロタw
酸素魚雷にしても三式弾にしても技術革新じゃなくてただの改良に過ぎん
>>470 それはあんただけの解釈。
この作品は捨石として立派にその役割を全うした人たちを讃える映画だよ。
rADAAJwa (前スレW2Y18Ge7)の異常な粘着っぷりにワロタ。
475 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 13:03:32 ID:tg/P4cPG
沖縄も硫黄島も「わざと取られて」も良いものでは決して無かった 「それ以上の利益を得る」どころか、むしろ戦略的にはますます日本は追い詰められる事が解かっていた それを阻止出来なかったのは、一にも二にも国力の問題
>>459 県民の非戦闘員は内地に避難させようと国がしたけど、沖縄の人が
本土に行こうとしなかったってのもある。
>>475 沖縄も硫黄島も戦略的な捨石ではなかったが、そこで戦うことを強いられた兵士たちは
やっぱり捨石と呼ぶしかなかったと思う。
彼らの奮闘が多少なりとも終戦講和に結びついたかどうかは別問題としてもね。
>>476 輸送船がばんばん撃沈されていることを知っていたからね。
478 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 13:08:08 ID:rADAAJwa
>>473 碁の捨石は称えられない。
単なる捨て駒だ。
これが一般的な介錯。
だからこそ左翼が好んで使う。
479 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 13:09:57 ID:COHBqBD+
囲碁が理解できないと捨石の意味が判らんだろう。 当時は大局観のない連中が国の指導者だったということよ いまもそうかもしれんが
480 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 13:10:23 ID:9qVmCh5R
>>472 お前は何に価値をみいだしているのだ?
勝利か? ドイツは負けたね。
技術か? 技術革新とは常に今あるのもからの改良にすぎない。
発明、発見? それだけで戦争に勝てる?
東北大の八木博士が発明した八木アンテナなんかは、レイダーの基本原理だからね。
おっと、日本軍が八木アンテナの重要性を認識していなかったとの反論はいいよ。
481 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 13:11:00 ID:gnWok4XI
482 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 13:11:03 ID:rADAAJwa
>>469 ユダヤ民族は国を失い何千年も路頭の道を歩んだ。
だからこそ、沖縄県民と同じ運命を辿った自決の地
マサダは沖縄とは別の意味での聖地となっている。
沖縄県民が、中共と結びついて日本政府批判したり
自衛隊をコケにしたりってのは幸せだから出来たことだと
言っておく。
ちなみに俺の家も遺族だ。
483 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 13:12:32 ID:jMBw/8VN
アメリカでは一部で公開されているけど、 全土で公開されるのはいつなんだろう? 旗はあまりヒットしてなかったようなので、 それ以上を期待するのは無理なのかな。 多くの米国人に見て欲しい映画だけど。
>>474 何処までやるのかねぇ、有る意味尊敬だよ。ホント。
485 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 13:14:20 ID:COHBqBD+
日本で戦争を中国側からみた映画とか朝鮮側からみた映画はヒットしないだろう たぶん
486 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 13:15:14 ID:rADAAJwa
>>483 枢軸国のナチの手先日本をぶちのめして
民主化してうやったというのが
アメリカに残された唯一最大の誇りで
そのことまで否定されてフィクションだった
と気づかされたくないんだろう。
487 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 13:18:35 ID:KI++F61z
>>480 >技術革新とは常に今あるのもからの改良にすぎない。
また始まった詭弁w
原爆もミサイルもレーダーも改良ですかw
>発明、発見? それだけで戦争に勝てる?
誰が勝てるといったw詭弁家w
すくなくとも質においても駄目
量においても補給においても駄目でどうやって勝つのw
>東北大の八木博士が発明した八木アンテナなんかは、レイダーの基本原理
レイダーw
基本原理w
ネタ満載
488 :
「連日硫黄島」彼女 :2006/12/30(土) 13:20:17 ID:FAi2YQo1
左翼が〜というのはともかく、結果的に本土防衛のための捨て石になってしまった。栗林中将たちはそれをわかった上で軍人として最後まで頑張った。 自分たちが戦っている間は本土は安泰だと信じて…「この一日には意味があるんです!」 沖縄の疎開については、先祖伝来の土地を捨てて行くわけだから、そんな簡単にできない。まして日本が勝つと信じ込まされていたわけだから。
今日もあぼーんいっぱいですね
キチガイをどんどんNGしたら 半分くらいになるスレだな
491 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 13:22:50 ID:rADAAJwa
>>488 日本は敗戦したかったんでは?
条件面で折り合わなかった。
実はアメリカは新型兵器の実験をしたかった
ってことじゃないの。
ちなみにハルノートを突きつけたルーズベルトも
原爆投下を命じたトルーマンも民主党政権。
492 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 13:23:41 ID:JtErFDbZ
>>413 随分と、ケンさんに失礼な腐女だな
こういう女が赤紙持ってきたおばさんみたいになりそう。
494 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 13:23:59 ID:rADAAJwa
>>488 カキコしまくってる時ではなくて
俺が押収した時に現れる人間だからどーでもいいんだ。
495 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 13:27:30 ID:JtErFDbZ
>>413 当時のキチガイ日本人を演じたナベケンに失礼だぞ。
496 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 13:28:15 ID:rADAAJwa
>>488 すまそ、
>>489 >>490 に訂正
>>492 ちなみに、平和主義者を装った民主党支持者の米国人が
イラク戦争を批判してるんで
俺が、第二次世界大戦の頃からアメリカは変わってない
って言ってやったら、顔面真っ赤にして怒ってた。
でも俺は別に俺は反米じゃないよ。
497 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 13:30:29 ID:9qVmCh5R
>>493 確かに。
413の「天皇平価」はわざとこのあて字にしている様。
平かなる価値=平価
>>396 伊原は以前は演技ヘタとか存在感なしとかよくいわれていたのにな
がんばってるとは思うよ
人食い人種日本人は世界の癌。
>>498 同意。
見てくれのいい俳優ばかりを集めた感もあるが、
誰一人として自分のルックスに負けていないのが凄い。
501 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 13:36:08 ID:zj6zXzwx
>>454 いや、強い国は戦争しますよ(´・ω・)
その発想がそもそも弱い国の発想なんだな。
だいたいさ、日本の代わりにアメリカが戦争していたわけで。
で、
アメリカ「今度からは日本も戦争に出張ってきてね☆」
というのが今の状況です。
来年に生まれた子供あたりが戦争に行くようになるんじゃないの?
503 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 13:42:29 ID:rADAAJwa
>>501 満州国の満鉄をユダヤ系米国人鉄道王ハリマンが
売ってくれって申し出たんだが、日本はそれを拒否した。
で、アメリカ、ユダヤを味方に出来ず
アメリカと戦争することになったって言われてて
歴史にもしifが許されるなら、あの時ハリマンに売ってたら
当時の日本政府にかせられたソ連共産主義の防波堤を
アメリカが背負っていることになっただろう
なんて言われている。
今の日本の現状は
ハリマンに満鉄売って
アメリカに共産主義の防波堤を
任せている現代版
ってとこだね。
アメリカの保護からは絶対に将来脱却しないといけないんだが。
アメリカは日本国民のための国ではなくアメリカ国民のための
国だから。
505 :
「連日硫黄島」彼女 :2006/12/30(土) 13:51:33 ID:FAi2YQo1
また攻撃されたのかと思ったw 中共とかサヨとかよくわからないが、日本が攻められたら戦うしかないでしょうね。でもよその国まで行って戦う必要はないんじゃ?アメリカのために戦うのはイヤだなぁ。
星条旗と両方観てる人は星条旗スレにでも避難かな。 当初はジャニヲタ動員でもいいからヒットしてくれって思ったもんだけど、 客層が違いすぎ、クリント作品だって認識が無さすぎるわ。
ひょっとしてココが映画板って気づいてないのかな? 映画見ずに語ってるやつも居るくらいだしね。
508 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 13:55:58 ID:zj6zXzwx
>>504 おまいらって俺のことか!?
流れにそってリアクションしてるのに、
「意に沿わない」と外に射出しようとする
一部の人たちの存在におおきな懸念を
わたくしは持っております。
まあ、許してくれよ。明らかなあらし
じゃないんだからさ。
アレだろ?
もし俺が「そうだよね!九条を世界遺産に!」
なんてリアクションとってたらぜんぜんOKなんだろ?
と言ってみるテスト。
アメリカの為に戦うのは嫌って言ったら 日本の為にアメリカは戦ってくれないぞ? つまりアメリカの敵になることだぞ? 会社で社長派も専務派もいやだから中立ったって通じないだろう? 出世はパーだ、出世しなくても良いなんたら戯言は通じないぜ?
>>508 >おまいらって俺のことか!?
気づく奴に言ってるんだよ。気づかなければTPOなんて書いても無意味だろうしね。
火垂るの墓[再] 「日本中が泣いた名作ドラマ化・戦争は人の心も燃やし、 幼い妹の命ははかなく消えた…兄ちゃん、おおきに」 30日(土) 13:30〜16:30 出演者 松嶋菜々子, 出演者 伊原剛志, 出演者 井上真央, 出演者 沢村一樹, 出演者 夏川結衣, 出演者 岸恵子
>>507 >ひょっとしてココが映画板って気づいてないのかな?
あぁ確かにそうかも。
映画を政治家の街頭演説と同列に語ってるやつが多杉。
>>511 そういや伊原でてたなあ。
でもこの人いつも、あ、そういやでてたっけって存在なんだよな。
514 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 14:04:05 ID:rADAAJwa
>>510 クリントからみて
二宮、さすがジャニーズ!ナベケンのハゲ方カッコヨスギ!ってな掲示板のコメント見て喜ぶか
先の大戦の意義を検証してる掲示板のコメント見て喜ぶか
どっちだろうな。
今日、2回目観に行ってきます! 明日(深夜)は彼女と靖国に初詣行きます!
>>514 検証したいならしてるところに行けと何度も言われてるのが分からないのか?
実際軍板にも歴史板にもそう言ったスレが有るとも何度も言われてる。
518 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 14:14:18 ID:rADAAJwa
>>517 別にクリントは映画ヲタに好かれたくて映画を製作したんじゃないよ。
それに俺が目を離すと左翼がこのスレ占領して言いたい放題になるし
その時には君たち、何も怒らないんだよね。
客の入りはどうだい? だいぶ減ったきたかね?
>>518 そういう時は、きみも
>>516 のように誘導してやってくれ。
で、その先で心ゆくまで論破してやってくれ。頼んだよ。
>>518 怒ってるけどスルーしてるんだが。
荒らしにレスつけるのも荒らしなんだよ。
結果的にスレが議論に乗っ取られるからな。
524 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 14:25:37 ID:F3P7CLXG
まあ、なんだ、おまいら、硫黄島からの手紙のシーンで俺ならここをいじりたいと思う所ある。硫黄島のシーン限定でね。
525 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 14:27:13 ID:rADAAJwa
526 :
「連日硫黄島」彼女 :2006/12/30(土) 14:31:01 ID:FAi2YQo1
映画の話しようっと。 栗林中将が硫黄島行く飛行機の中で家に宛てた手紙のモノローグ入るけど、あれって本当に書いた手紙なんですね。 家族思いの人だなあと思いつつ「玉砕指令官の絵手紙」読んでます。
>>526 実際の栗林中将の手紙を見ることをお勧めする。
絵付できれいな手紙で、内容は軍人らしく淡々としているが、家族、国、天皇への愛が見事に哀愁漂ってる手紙になってる。
529 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 14:39:34 ID:ffU0Hkbb
エンディングの多くを語らずがいいな。 すっとクレジットが入るあたりはうまいと思う。
530 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 14:46:46 ID:F3P7CLXG
最初の硫黄島を散策するシーンはもう少し草木や花があった方が良かったと思うよ。
>>529 その余韻のおかげで、スタッフロールで席を立つ人が少なかったな
仮にもハリウッド俳優の伊原なのに存在うすっ。
火墓るの墓のアニメ再放送のときもそうだったけど いつも清太が意地をはったのが悪い。だれだれのせいだ とかいう論議になるよな。実況板が。
537 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 15:04:16 ID:rADAAJwa
>>536 毎日か。
在日の創価学会信者が多く購読してる毎日ね。
その記事書いた人伊藤さんですか。あ、伊さんね。
帰化した伊原もこんな記者に足を引っ張られてかわいそうだね。
ねらーは他人のおかれた境遇に 対する想像力が無い奴多いからな
>>535 火墓るの墓の原作者、野坂昭如は執筆当時清太を「現代っ子の代表的性格付け」にしたらしい。
手紙の西郷の役柄にも似てるよね。
でも野坂のやろうとしたのは、現代っ子が戦時中にタイムスリップしたら、わがままから親類の
家を飛び出し妹を死なせてしまうだろう、という意地悪な視点だったんだよ。
現実には野坂の妹さんは絶賛生存中。
今回の手紙では西郷を演じた二宮が現代っぽい演技を「意図的にやった」と言っていたが、
野坂のじじぃに聞かせてやりたいと思う。
542 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 15:33:48 ID:rADAAJwa
>>541 火垂の墓はおもいっきりすれ違いだと思うが
野坂が共産主義者時代に書いたこの作品なら問題なしということかw
彼が受賞した際の感想を書いた評論がかつて神戸大学の
現代文の問題に出題されたと記憶してるんだが
野坂はかつての行為を50歩100歩と表現している。
自分は妹を死なせてしまったが
充分自分は畑に盗みにいくらでも行って
生き延びれるのに妹の取り分まで自分は食ってしまったんだと
50歩100歩という象徴的な表現を使って
自分は少をもらうに値する人間じゃないと書いてたな。
>>541 いや妹は亡くなってる。
終戦後は土地をかっぱらって
もしあの土地を今手放していなければ
金持ちになってたのにって
紳助のトーク版番組で言ってたな。
>>542 実話だったのか。
だったらすまん。
土地は安い金でも払って手に入れておくべきだったとは、うちの祖父も言ってたな。
ちょっと誤解していたようだ。
もう軍オタ基本的にカキコ禁止で軍事板誘導でいいんじゃないの? 次スレからテンプレに入れてはどうですかね。 何を隠そう過去に軍事板に初代硫黄島の戦いスレを建てた者だけどね。 当時は半年経ってレスが200も行かなかったし、ここで 出てるテンプレのサイトや本の書評してもほとんど無反応だったのに 映画公開ブーム以降、急に語りだす人増えましたね。それ自体は 嬉しいことなんだけど。熱しやすく覚めやすいという日本人の悪弊 の陥らず来年も熱く語ってて欲しいと思います。
原作者ジェームズ・ブラッドリーさん
父の「沈黙」の理由探した
「私たち物書きは、すべての要素を段階を追って説明する。だが、イーストウッド監督は、
中間の要素を巧みに省き、そこに何があるか想像させるんだ」
脚本家、ポール・ハギスの才能も強調する。印象派画家ならぬ印象派作家だ」という。
原作を書き始めたきっかけは、父親が硫黄島から書いた手紙を発見したことだった。
「父は硫黄島での経験について生涯沈黙を通そうとしていた。手紙には摺鉢山
での国旗掲揚にかかわったことが記されていて、しかも『それが生涯でもっともしあ
わせな瞬間だった』と書いてあった。なのに、なぜ、子供たちには何も語らなかったのか。それが知りたかった」
4年をかけて調査し、初めて本を書き、27の出版社に断られた末、出版にこぎつけた。
「最初の動機は、父の沈黙の理由を探ることだったけれど、国旗掲揚にかかわり、
死んでしまった若者たちのことを強く考えるようになった。彼らの真実について書くこと
ができてうれしく思っている」
映画化も早い段階から頭に浮かんでいた。出版後2、3週間で映画化権を取得し、
製作に携わったスティーブン・スピルバーグのオフィスには、執筆前に一度電話している。
「でも、話は出来なかった。どこの誰とも分からないし、本も書いてないのだから、
当然だよね」。時を経て、その思いは現実になった。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/cinema/topics/20061117et11.htm
最後の総突撃シーンで白兵戦があるけど 日本兵ボロ負けやな・・・ 栗林は迫撃砲受けて後方に下がって自決やし・・
548 :
「連日硫黄島」彼女 :2006/12/30(土) 15:57:32 ID:FAi2YQo1
「予は常に諸子の先頭に在り」鬼気迫るものがある。
549 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 16:07:08 ID:F3P7CLXG
戦犯の疑いを掛けられる可能性があったからな。10年以上前なら無理だった。
550 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 16:09:11 ID:8YCAXmT/
今見た バロン西かっこい〜 でもそんな西洋かぶれの彼も最後自決したのはショック 二宮の表情がどんどん良くなってきて ラストにはもう別人 やたら自決を強要する後ろ向きのやつらには腹たった 思わず笑った所:犬の所、シドウ 泣いた所:米兵の捕虜の手紙をよみあげるシーン 本国からの無線が只の歌で 絶望に陥るワタケン
諸子の先等諸子の先等言うといて 洞窟で無線聞きながら手紙書いてるだけのクリちゃん
「予は常に諸子の先頭に在り」 英語では「アイなんたらかんたらエブリバディ」みたいに 簡単に訳されてるんだろうなぁ。
>>552 トレイラーでは
I will always be in front of you.
となっている。
>>550 本国からの無線が只の歌で
絶望に陥るワタケン
いや、その解釈はちがってないかい?
>>本国からの無線が只の歌で 絶望に陥るワタケン いや、あそこはもう既に大本営はダメだって十分承知していて、 その上で純粋に子供達の歌声に感動してたんでしょ。
556 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 16:19:53 ID:lM7X03Jv
西が死んだ時にウラヌスのタテガミか尾の毛らしきものが 肌蹴た胸元あたりに見えてたね。 ウラヌスの毛を持っていったといのは有名な話だけど、 映画の中では特に言及してなかったよね? ウラヌスの思い出話は出てきたけど、知らない人には 解からないし、あれを見ても直ぐに馬の毛だとわかる人も 少ないだろう。 解かる人にしか解からない演出で渋いなと思ったけど、 他にも色々隠し演出的なものあるのかな。
西登場したときに弄り回してたやん 毛。
558 :
hh :2006/12/30(土) 16:22:32 ID:CDGQqqLN
米軍の捕虜への調査だと、日本兵は皆栗林を尊敬していたと言う。 敗軍の将で尊敬されること、それこそ名将だと米国人も褒め称えた という。 口先だけでなく「予は常に諸子の先頭に在り」を実行した第二次大戦 唯一の将軍だった。
559 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 16:22:40 ID:rADAAJwa
栗林も太田も山本も もし終戦後も生きながらえていたら 戦犯だよ。山本あたりは間違いなくA級戦犯。 名将と言われた山本も松井が南京事件捏造されて 殺されていったように、なんか事件を捏造されて 罵倒を浴びせられながらGHQに始末されてたかもね。 そんな程度の「戦犯」を今も妄信して 靖国参拝反対!なんて やってる香具師の頭の中の構造はどーなてんのか?
560 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 16:25:35 ID:C3lzxAEa
軍板にこいつが現れたら迷惑かけそうだな
561 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 16:25:47 ID:8YCAXmT/
バロン西がでてきたけど、彼が率いる戦車隊の活躍は描かれてないな・・・ バロンが戦車一台の横で「撃て−」というシーンだけだ。 他の戦車は出てない。 あの戦車隊は戦車が全滅するまでの10日間も粘って米軍の進撃を止めてた部隊なんだがな。
「敵を十名殺すまでは死んではならん! 我々は最後の一兵になろうともこの島で敵を食いとどめるころが責務である! 生きて再び祖国の土を踏めることなきものと覚悟せよっ!」 てぇんのうへいかぁああああ 万歳!!!!!!!万歳!!! バンザーイ
564 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 16:29:39 ID:rADAAJwa
>>560 お前が日本にいること自体
日本と日本人に迷惑掛けてるんだよ。
今、硫黄島の戦争を映画にしています。 詳しいことは書けませんが、軍服を着て太平洋を眺めていると 遥か遠くにある日本が愛しくてなりません・・・。 愛国心が強くある方でもなかったのですが、 遠くから日本を見るようになって、ますます日本の素敵なところ 少しがっかりするところと、色々見えてくるようになりました。 思い込みかもしれませんが、 日本が変わっているわけではなく 僕たちが日本をどうしたいのか、 どう考えているかが変わっているんですよね・・・。 とまあ、書き出しはいきなり 226の青年将校のような文体で始まってしまいました。 俳優の思い込みって奴は厄介で、 もう別人格に入り込んでしまっています。 ほぼ日の謙さんのメール。なんかじーんと来てしまった。
566 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 16:33:59 ID:F3P7CLXG
バロン西の戦闘シーンは少なくてもしようがない。伝説の人だからね。
アメリカ人の友達に映画のことをメールで話したら、 I have ot seen letters from iwo jima.と来た。 これは観たという意味でいいの?アフォですいません・・・
569 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 16:38:20 ID:rADAAJwa
I have not seen letters from iwo jima なら、まだ見てないってこと。 have not seenは現在完了形の経験
570 :
hh :2006/12/30(土) 16:41:35 ID:CDGQqqLN
考えたら硫黄島の戦いは、バロン西で知っていただけだった。栗林中将のことは今度の映画化まで余り知らなかった。
571 :
「連日硫黄島」彼女 :2006/12/30(土) 16:42:16 ID:FAi2YQo1
>>566 伝説の人って?実在の人物でしょ?
彼の戦いが伝説だってこと?
硫黄島でこんなに日米双方亡くなっていた事を知らなかった。
573 :
映画興行益 :2006/12/30(土) 16:45:35 ID:ec8tlqEP
さゆりや、ラストサムライが米国内ではこけても世界的に大成功をおさめて結局収益で大成功している ことから、十分ビジネスモデルとして成立することがハリウッドでも気がついたので、 「硫黄島からの手紙」のように、絶対にアメリカ国内では成功しないプロジェクトにもゴーサインが でたのだろう。 さゆり: 米国内 $57 million/35% 外国 $104 million/65% 合計 $161 million 制作費 $85 million ----------------------------- 収益 $76 million ラストサムライ: 米国内 $111 million/26% 外国 $345 million/75% 合計 $458 million 制作費 $140 million ----------------------------- 収益 $318 million
574 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 16:45:45 ID:F3P7CLXG
海軍は善で陸軍は悪だったからだよ。シベリア抑留が影響してるのかもしれない。
>>573 今上映中の鉄コン筋クリートなんかも同じようなビジネスモデルだろうね
>>571 西の戦いぶりや最期を見届けた人はほとんどいないということでしょ。
577 :
hh :2006/12/30(土) 16:49:38 ID:CDGQqqLN
栗林に言行録のなかに、永田鉄山の暗殺を国宝を失ったと嘆いていたことが興味深かった。 関係が深かったのかもしれない。週刊現代によれば、陸軍きっての秀才と言われた 永田もまたとてつもなく子煩悩であったという。その子に宛てた手紙は栗林顔負けの 優しい内容らしい。 意外と軍人がいわゆる軍人らしくなどと考えられたのは、頭が硬直した者だけだったのかも。 あの東郷平八郎も米国訪問では冗談もうまかったらしいし、一般人の情愛がわかる軍人の方が優秀なのかも。
>>578 さゆりは中国で上映禁止にされたのが誤算だったんじゃないか?
さゆりって見れなかったんだけど結局内容的にどうだったの?
581 :
hh :2006/12/30(土) 16:54:01 ID:CDGQqqLN
さゆりは日本人の会話がすべて英語、、。 しかし、結構面白かったが、、。僕にはね。
582 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 16:54:07 ID:F3P7CLXG
伝説の馬術金メダリスト
家の祖父ちゃんは戦争世代だから「硫黄島玉砕」や 指揮をとってたのが栗林中将だということは知ってるけど 栗林が「名将」扱いされてることや、硫黄島での大激闘については知らなかったそうだ。 祖父ちゃんにとって「名将」なのは山本五十六や山下将軍だと思ってたらしい。
>>559 俺が9歳のとき初めて「はだしのゲン」を読んだ後の
「日本軍は狂ってたんだあ」「戦争は残酷なんだあ」「戦争なんて絶対してはいけないんだあ」
という気持ちと同じなんだろう。
ところで映画のラストで栗林中将自ら先頭に立って軍刀を振りかざして突撃してたけど あれは映画の脚色なの? 中将が総攻撃に立つなんて信じられないんだけど・・
「予は常に諸氏の先頭に有り」だよ
>>568-569 あぁなるほどnotか!どうもありがとうございます。
エンドロールが終わるまで誰も席を立たない映画は初めてでした。と、友人に
話したら友人が観た時も同じだったそうです。
いい映画だな・・・。
>>556 栗林とバロンが最初に出会うシーンだったかな。
首に下げた毛を手で触りながら、「みてみて♪」ってやってたから
観にいった人なら全員わかってたはず
>>575 鉄コンは日本の映画だよ。
監督脚本がアメリカ人なだけ。
原作も作画も制作も配給も言語もすべて日本。
>>589 それは承知
日本だとああいうサブカル的なアニメってあまりウケないでしょ!?
だから初めからヨーロッパとかのアニメに対してリベラルなスタンスの観客を
ターゲットに作ったんじゃないかなって思ったんだけどね
中東で公開したら大ヒットするんでないか? アメリカではどうか知らんが。
592 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 17:33:10 ID:F3P7CLXG
従軍画家の絵や軍歌の作詞家、作曲家も敗戦後に冷たい仕打ちを受けた。栗林中将も同じ、バロン西はアメリカで伝説になった。
>>591 中東の映画事情ってどうなってるんだろうね
594 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 17:39:51 ID:TaIKQRQ3
>>585 弾も食料も尽きてしまい死ぬつもりで部下と共に最後の突撃に出た。
栗林が死体を埋めて隠すように指示した意図はなーに?
>>585 陸上自衛隊幹部学校「硫黄島現地研修用資料」に
「師団長自らが突撃した例は、日本軍の戦史・戦例には無い。
この総攻撃はきわめて異例」と記されている。
597 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 17:45:48 ID:TaIKQRQ3
[編集] 訣別の電文の一部 今や弾丸尽き水涸れ全員反撃し最後の敢闘を行はんとするに方り、熟々皇恩を思ひ、 粉骨砕身も亦悔いず。特に本島を奪還せざる限り皇土永遠に安からざるに思ひ至り、 縦ひ魂魄となるも誓って皇軍の捲土重来の魁たらんことを期す。茲に最後の関頭に立ち、 重ねて衷情を披瀝すると共に、只管皇国の必勝と安泰とを祈念しつつ永へに御別れ申し上ぐ。 辞世の句 国の為重きつとめを果し得で 矢弾尽き果て散るぞ悲しき
598 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 17:48:55 ID:cz7LgpTf
硫黄島関連の本を読み漁ってるんだけど、最近出版された文春新書の「十七歳の硫黄島」が 出色の内容だと思う。映画を見たひとは、800円出して買って読むべし。 とにかく、硫黄島の洞窟の居住環境の最悪さがこの本には書き尽くされている。 アメリカはたばこの煙一本の筋すら見逃さずに爆撃を加えてくるので、 上陸作戦の数ヶ月前から島内前面禁煙になったそうだ。 傷病者の数も多く、洞窟内の深く掘り下げた遺体霊安所にはうず高く死体が積まれて あっという間に床を越えるまで埋まってしまった(上陸するずいぶん前からだよ) タバコの煙一本立てられない状況の中、死体を燃やすわけにもゆかず、 洞窟の中は異臭が立ち込めて、便所の不衛生さと着たきりスズメの体臭のひどさ とないまぜになって、最低最悪の環境だったらしい。 みんなどす黒くまっくろになりながら必死で穴掘りしていて、頭のてっぺんから足の先まで まっくろで誰が誰だかわからない。栄養最悪でガリガリにやせ細りながら、 米軍が上陸して1時間後、上陸地点近辺の三箇所からいさましく進軍ラッパが鳴り響き どこにこんな力が残っていたのかと思うほど猛烈な反撃を加え始めたとき、 十七歳の通信兵(武器は持ってない)の著者は我を忘れて「がんばれー、がんばれー」 と叫んだそうだ。
>>595 大将の首は敵に取らせないというサムライの意地だろう。
自分が死んだことがわかれば、残された兵士の士気にも影響すると考えたのかもしれない。
すっげー馬鹿なこと訊いていい? (いいよー。) 「いおう」なのに何で "iwo" と "w" が付くのさ?
601 :
名無しシネマ@上映中 :2006/12/30(土) 17:55:48 ID:dQw2BuAB
信長も自分の死体は明智にやるなと言い残したらしい。 それに通じるものがあるのかも。
栗林が軍刀抜いて「かかれーーー」、日本軍が「うわぁあああ」と雄たけびを上げ突撃。 マイベストシーンはこれでした。 カッコよかった(まぁ結果はボロ負けだったけどw) ただ同時に疑問も湧いた。 突撃命じる時に当時の帝国陸軍で「かかれ」はないんじゃないの? 「とつげきー」とか「突っ込めー」じゃないのかな?
身に着けてた章も外したしな
604 :
「連日硫黄島」彼女 :2006/12/30(土) 17:58:08 ID:FAi2YQo1
>>595 やはり将軍の首は敵に取らせまいということでしょう。実際栗林中将の遺体は見つかっていないとのことですし。
あそこで米軍に遺体見つかっちゃったら事実に反するしね。
605 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 17:58:14 ID:F3P7CLXG
ここ映画板だからさ、ソルジャーブルーをお勧め
607 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 18:00:27 ID:cz7LgpTf
十七歳の硫黄島の特色として、アメリカ軍の砲撃の凄まじさが書き尽くされてること もあげられる。これは過去のどの本にも書かれてなかった内容だと思う。 アメリカの戦艦は上陸する一月も前から硫黄島を5隻くらいでぐるりと取り囲み 40センチ砲弾とかどでかいやつを何千発、何万発も撃ちこんで来た。 その衝撃で潰された穴も少なくはなく、生き埋めになったひとや水・食料・弾薬も パーになったりした。戦艦がぐるりと取り囲んでいるもんだから、いつ上陸するか わからんから、上陸の一月も前から臨戦態勢しいて夜もあまり眠れない。 そこら辺の、猛烈過酷な前哨戦が映画にはちょこっとした描かれてなかったからね。 十七歳の硫黄島を読んで、きちんと事実を補完したほうが良いと思うな。
608 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 18:00:34 ID:RdE1l9lD
***ここからは硫黄島からの手紙に関する見解******* 硫黄島からの手紙は日本側の視点にたって描かれてはいるものの、その内容は日本の軍国主義批判映画です。 硫黄島に派兵された方々の心情は、描かれている通り事実でしょう。 しかし、そこに送り込まれなければならなかった原因はなんだったのでしょう? それはアメリカの挑発(ハルノート)です。 そして原爆を落とし、大量虐殺という紛れも無い戦争犯罪を犯しています。 それを描かずあたかも日本の軍部が悪のごとく描いている硫黄島からの手紙は、結局のところアメリカのプロパガンダを感じずにはいられません。 クリントイーストウッドにその意識がなかったにせよ、結果そう感じてしまいしたし、その事を知らないで見た方はそう思い込むでしょう。 巷ではクリントイースドウッドの評価が高まり、アカデミー賞候補とか騒がれていますが、はっきり言ってこの映画にそれだけの価値はありません。 アカデミー賞といっても結局はアメリカの視点で選ばれるのであって、それが絶対的価値ではありません。 しかし、アメリカのグローバリゼーションに洗脳されてしまった日本人は、それがあたかも最高の価値だと思うでしょう。 この映画に出ている日本人役者もかなりヤラレてしまっています。 渡辺謙も正直見損ないました。
>>595 骨も拾われないであろう兵隊達と共に、
一人の兵としてずっと島に残る気持ちかも。
610 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 18:01:50 ID:RdE1l9lD
戦後続いているアメリカ支配は日本人の日本精神を骨抜きにし、文化価値までもアメリカ主義になってしまったようです。 私はアメリカのカルチャーは好きですが、アメリカのグローバリズムは大嫌いです。 アメリカ人は無意識にこのグローバリズムを放っているのですが、それに気づいていません。 つくづく傲慢で無神経なあめでたい人々です。 昔から何ら変わっていません。 中にはまともな人もいますが。 日本人はこの狂ったグローバリズムから身を守り、日本人のアイデンティティをきちんと持たなければなりません。 さもなくば日本はアメリカの属国として永久に国が建ちません。 現に今の日本はアメリカの支配下にあります。 もうそれも終わりにし、本来の日本精神を取り戻さなければなりません。 市丸 利之助殿の願いもそこにあると思います。 今こそ日本精神を取り戻し、日本を真たる日本にしていきましょう! By mixiの方
フセイン死刑執行で映画どころじゃなくなったな。 東京裁判のときと同じ「人道に対する罪」だって。 アメリカやな国だな。
614 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 18:07:59 ID:cz7LgpTf
あの少女漫画の出来損ないのような「父親たちの星条旗」の中に 作者の父親が硫黄島上陸三日目に家族に書き送った手紙の内容が書いてあった。 「シャワーを浴びることができたら右腕一本あげてもいいくらいだ」 アメリカさんはあまいよね。硫黄島の日本兵は三日どころか着たきりスズメで 二ヶ月も風呂に入ってなかったのに。 「父親たちの星条旗」ね、内容は寒いよ? さすが27社に出版を断られただけある。自画自賛、薄気味悪い身びいき感情に支配 された女々しい本だと思うな。(映画は見るまでもないと思っています)
615 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 18:09:34 ID:D9qaRGvj
フセインは人道で集団虐殺の命令を出したことだけが裁かれた クエート侵略とかそういうのは一切なし 平和に対するつみんなてのは妄想もいいとこ
イラク戦争ってなんだったんだろう
せんせー、映画を見ないで映画を批判している
>>614 がいまーす。
本人は旧帝国軍人気取りでーす。
駄パンプくんと一緒じゃないか
619 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 18:14:27 ID:cz7LgpTf
>>617 映画は見てないけど、原作は読んだってことだよ。
「父親たちの星条旗」では海兵隊の戦いぶりはアメリカの勇気の証だ、
みたいなこと、のべつ言いまくってるけど日本兵に比べたら、全然たいしたことないよ。
日本兵と同じ環境にいたら、海兵隊なんて戦いが始まるずっと前に戦意喪失してると思うよ。
620 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 18:16:28 ID:YXOJzTn+
ここは映画板で書籍板ではないわけですよ
622 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 18:19:11 ID:F3P7CLXG
最低限、映画見てから書き込みしてね
>>606 読んだけど、島の訓みは「じま」か「とう」かということだけで、「いおう(io)」なのに "iwo" という説明は無いちゃ。
>>619 「父親たちの星条旗」を観てそんな感想を持つ人はほとんどいないと思うよ。
あなたは観ない事で確実に人生損しているね。
625 :
606 :2006/12/30(土) 18:25:22 ID:aqkA79lp
>>623 >アメリカ軍によるIwo Jimaの呼称は、旧海軍作製の海図のローマ字表記に基づくと考えられる。
ちゃんと最後まで読んだ?
626 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 18:27:07 ID:g9CvbGEi
映画「父親たちの星条旗」はよくこれが米国で作成できたなと 関心するぐらい当時の背景事情が描かれている。 迫力ある戦闘シーンだけでも十分に元がとれるのに、メインテーマは それとは別で、その内容には本当にいろいろと考えさせられた。 「ライアン」以上に後世に語り継がれる傑作だと思うよ。
>>623 アメリカ軍によるIwo Jimaの呼称は、旧海軍作製の海図のローマ字表記に基づくと考えられる。
って書いてるけど。
なんとなく旧仮名使いの影響かもしれん。
例えば、くわうこく(広告)→コーコク いわうとう(硫黄島)、、違う?
ID:cz7LgpTf 「十七歳の硫黄島」を買って読めと言っておいて何ネタばらししてんだよ バカじゃねーのか、お前
629 :
606 :2006/12/30(土) 18:30:58 ID:aqkA79lp
もしかして「いをう」なのかも。
エンディングは画面真っ暗で、それが概ね好評のようだが 実際の栗林中将や西中佐の写真、戦闘中の写真を一つずつ 画面に出していったほうが感動2倍だったような気がする
631 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 18:33:20 ID:RdE1l9lD
>>628 今読んでる。
やはり映画とは全然違う。
あの映画じゃ著者が泣くだろう。
>>630 うん、それもありかなとおもう
何スレか前に昔の本に載ってた作成会議する
中将の写真をうpしてくれた人がいたけど、
映画のシーンと重なりそう
手紙は戦場の過酷さをリアルに書き過ぎない分 人に焦点を当てた作品だから、あれでいいと思う
>>630 俺も正直写真が出ると思ってみてた。
意図的に演出で真っ黒にしたのか。
それとも遺族関係者から写真を借りることができなかったからなのか。
635 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 18:39:34 ID:RdE1l9lD
ID:ef7btrWl お前必死だなw
あっ、西郷や清水等が架空の登場人物だからなのかも。
>>630 アメリカ人のクリントがそれをやるのはおこがましいと考えたのジャマイカ。
あの漆黒のエンドロールに英霊たちの姿を重ねるのは、われわれ日本人に課せられた
クリントからの宿題だと思った。
>>633 自分もそれでいいと思う。
この映画で語られなかった事実に日が当たる事にもなるし。
明らかに感想以上に偏向的な思想を押し付けようとする ネガティブキャンペーンは余所でやってもらえませんかねえ なんかこのスレに限らずだけど差別がどーのってぐだめく 奴ら見てると一番心の底で人種差別してるのは日本人だなって つくづく思う。あーもう
>>635 今日は予習のためにいつもより長くここにいるだけ
昨日と同じ展開になってるw 「みんな騙されてる!アメリカ側の酷さとか、日本側の過酷さが描写されてないよ!」 →「星条旗みろよ」 →「原作は読んだよ」>>今ここ この後、「本当に読んだのかよw」(略)「…ところで南京は…」以下ループ
南京もそうだがイラク厨ももういいよ
644 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 18:50:27 ID:RdE1l9lD
>>639 偏向思想を押し付けてるのは君の方だと思うんだが。
ネガティブキャンペーンって…誰もやってないぜ。
みんな自由に映画の意見を言っているだけだと思うが。
それともやっぱりここは映画宣伝の為のスレなのか?
645 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 18:51:28 ID:RdE1l9lD
>>644 そうだな。よく見たらそんな気色の悪い事は
誰もやってないな。あんた以外
>>631 まさか「十七歳の硫黄島」が「硫黄島からの手紙」の原作と思ってないよね。
>>634 >意図的に演出
海兵隊の象徴であり英雄として讃えられてきた硫黄島のアメリカ兵と、
過去の歴史から目を背け忘れ去られかけていた日本兵の対比でしょう。
二作続けて見ないことにはあのエンドロールの意味はわからないと思う。
649 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 18:57:53 ID:RdE1l9lD
ID:ef7btrWl 予習って何の予習???
651 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 19:01:09 ID:RdE1l9lD
>>650 その為にいちいちくだらない書き込みしてるのか?
また観るなら、みんなの意見でもロムっとけな。
>>644 速く逃げろ!ここは映画宣伝の為のスレなんだ!
俺はもうずいぶん前から宣伝のための書き込みをさせられているんだ。
お前は速く逃げてここに二度と近づくんじゃないぞ!
653 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 19:04:11 ID:RdE1l9lD
>>653 アメリカに決まってるだろ。
実は俺も宣伝部の一員だしw
レス返しただけで変なのに付きまとわれたな まあいいか
656 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 19:13:10 ID:RdE1l9lD
ID:ef7btrWl まだいるなw
657 :
「連日硫黄島」彼女 :2006/12/30(土) 19:23:39 ID:FAi2YQo1
映画の話しようっと。 西郷は生きて家に帰ることばかり考えてるけど、最後スコップ振り回すところはやむにやまれないというか衝動につき動かされてるといった感じ。 それまでの西郷の行動とは対照的な感じがしました。米軍にはcrasyと言われてた。
あの我を忘れてスコップを振り回すところは、感じ入るものがあった。
659 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 19:29:27 ID:RdE1l9lD
660 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 19:33:54 ID:hqGG0abe
今の馬鹿役人ならiou jimaにするかも アメリカ人はなんて読むかな
661 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 19:35:36 ID:zeJbJ9rh
見てきた。 スコップふりまわすとこは良かったよ。 全体としてはアメリカ製の硫黄島の映画としては 少々きれいすぎると思った。もっとどろどろの どうしようもない恐ろしさを見せても良かったと思う。 伊藤中尉は何をしたかったのか、、、よくわからない人だ。
>>657 あの行動は「本当に狂った」と理解するアメリカ人もいるだろうね。
ベトナム帰りで精神を病んだアメリカ兵は多いから。
663 :
_ :2006/12/30(土) 19:37:16 ID:mbMszTV8
俺もバイトで宣伝のためここに毎日レスしてるよ。
>>661 恐ろしさを強調するのがクリントの意図じゃないからね。
>>662 あれはたぶん、栗林の銃をアメリカ兵が持ってるのを
見てきれたって事は映画の観客のアメリカ人もわかると思う。
ただあのシチュエーションでのアメリカ兵達は狂ってると思う
だろうな。硫黄島はアメリカ兵にも相当たくさん戦争恐怖症の
兵が出たし、あの時点でもう戦闘も終盤だから生き残っている
日本人がおかしくなっててもアメリカ兵も驚かないだろうなあ。
ただコルトだろ?アメリカ兵は仲間の遺品だと思って拾ったかも しれないね。
>>662 彼が尊敬していた栗林の拳銃を戦利品として腰に差していたから。
西郷が感情をあらわにしたのは清水の死とこの時。
彼はこの時はじめて「自分の戦い」をしたと言える。
米兵がCRAZYといったのはその事情が分からないから。
同じコトされたら米兵でも怒ってる
>>667 「異様な愛がある」と評していた米国誌もあったね。
栗林=上官の遺志が乗り移ることを異様な愛と言うのはどうか、と思ったけど、
ケナしているんではなさそう。
個人主義者達にはエキセントリックに見えるんだろうな。
西郷は栗林の拳銃が米兵に奪い取られてることを見て血が逆流したんだろう。 それまでは「死にたくない」みたいなメンタリティだったが あの瞬間だけは「死」をも恐れず戦ったんだと思う(銃底で殴られて捕虜になったが・・・) ていうか上でも書かれてたけど伊原剛志って確かに今までは突出したもんがなかったよな。 今までも仕事は安定してたし、演技が下手だと思ったことも無い。 身長も大きくてカッコいいんだけど、何故か存在感がないんだよなぁ・・
この映画で一番ショックだったのが 西郷の戦友が迫撃砲?を受けて左腕が飛び散って死んだシーンがあったじゃん? あれはリアルだった・・ 「ウッ・・ウッ・・ (絶命)」と言いながら死んだが。
672 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 20:26:02 ID:RdE1l9lD
しかし、後味の悪い映画だった。 渡辺謙、二宮和也、演技へたすぎ。 映画ってもっと感動を味わいたいし、芸術を感じたいよ。 どんなに悲惨な映画であってもね。
最近は「感動を味わいたい」とか「映画見て泣きたい」と言う人がやたら多い気がする・・
西の自決シーンで一つ疑問が。何でまだ部下が近くにいるのに自決したんだろう。 ライフル渡した時点で部下は西が自決するのは悟っていただろうけど、実際銃声を 聞いたら士気下がってしまうのに。それ位のこと、西なら配慮できそうだっただけに 残念。 ラストシーンで手紙の声がわぁっと聞こえてくるのはいいね。2回見たけど、 「たまには兄ちゃんのことも思い出してください」って台詞が耳に残る。 他に覚えてる台詞ありますか?
>>673 ID辿ってみな。いつものage煽り。映画観てないの丸出し。
>>669 栗林にとってあのコルトがアメリカの友人から贈られた特別な思い出の品で
あるということは、西郷は知る由もないんだよね。
映画の冒頭では殺した敵兵から奪った戦利品だろうと噂していたくらいだし。
にもかかわらず西郷があの銃を見て暴れるというシーンを挿入したのは、
スクリーンの前にいる観客を、栗林の記憶や思いを共有した西郷の気持ちに
スリップさせるという高度な映画的テクニックなんだよ。
680 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 20:40:30 ID:RdE1l9lD
>>673 エッ?!
だって、栗林中将と渡辺謙は、ちっとも重なってないし、感動
しなっかった。もっと、研究したり演技力を磨いて欲しい。
期待していただけにガッカリだった。
681 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 20:42:12 ID:IwDr9VQR
>>675 薬や食物を無理して持ってこなくていいよ
という思いでは
>>680 >もっと、研究したり演技力を磨いて欲しい。
ワハハハハハッ!!
ID:RdE1l9lDの目はビー玉か?
それとも釣り?
>>678 自分は栗林が自決に使ったピストルを汚されたと感じて西郷が切れたと
思ったんだが、観客の思いを西郷に重ね合わせて共有させる、のほうが広がりがあるね。
スコップ振り回しは、異文化の接触を象徴する場面だったな。 アメリカから見れば、日本人は自滅を厭わぬ狂信者。キチガイ。 でも日本人の事情を知れば、アメリカ人だって日本人に同情する事が出来る。
>>681 そういう見方もあるのか。私はあの食料、薬発言は果たされない約束だと
双方知りながらそれでもなお言い交わしたって感じがしたんだ。
686 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 20:52:19 ID:RdE1l9lD
>>682 残念でしたw
家族だよ。
工作員のくせに文体も見抜けんとは…。
まぁ俺も渡辺謙は嫌いだがな。
>>685 壕を出て行く兵士たちにはわかっていたよね。
別れの敬礼の場面の表情がすべてを物語っていた。
688 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 20:58:38 ID:4uWSTb1q
>>675 大量の手紙が落ちるラストシーン、あんまり台詞が聞き取れなかったんだが、
「お母さん…」ってのが聞こえたような気がする。
>>687 兵士たちの未練を断ち切るためにあえてまだ銃声が聞こえる時に自決したんだろうな。
>>687 兵士たちの未練を断ち切るために、あえてまだ銃声の聞こえる時に自決したんだろうな。
二重カキコスマソ。
>>686 >残念でしたw
>家族だよ。
↑ワハハハハハ!!
やはり最後は実際の手紙を流して欲しかったな。
>>625 いや〜ん。その説明は、"Jima"の呼称は("Tou"の呼称でないのは)旧海軍云々ちう意味でひょ。
文脈が途切れて直上の説明と繋りがないとしても、海軍が "iwo" とした理由を知りたかったちや。
>>627 どうなんでひょ。旧新仮名づかいでローマ字表記の違うものはあまり見ない気がしますが。
696 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 21:36:04 ID:8OOLWr9u
質問。 米兵の鉄兜て普通の奴と鉄兜に紐みたいなのを巻きつけた奴があるじゃん? 何でわざわざあんなことするの? 銃で撃たれたとき弾丸を摩擦で外へ逃がせないようなきがするんだけど
アボーンでよろしく。
699 :
名無し募集中。。。 :2006/12/30(土) 21:42:58 ID:BvDKqKt9
二回目観てきた 渡辺謙の演技がカマっぽくてげんなりした 中村獅堂が一人で出て行ってしまったときの残された兵隊ども の「ったくやってらんねーよなw」的な台詞にはずっこけた 加瀬はいい演技だったしピストルでこめかみを打ち抜いた 守備隊長?や死に際に家族の名前を呼んだ将校も良かったのに台無し
銃で撃たれて穴が空かないのは、今のところイスラエル軍の ヘルだけじゃないかなぁ… 海兵隊は迷彩の布のついたヘルじゃないのか? 偽装の網は陸軍じゃないの?
701 :
「連日硫黄島」彼女 :2006/12/30(土) 21:44:01 ID:FAi2YQo1
>>675 「お身体を大切に」というのもあったと。いつも泣いてしまっているのと、声が重なっているのとで、なかなか全部聞き取れないです…
702 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 21:44:38 ID:8OOLWr9u
>>698 頭とかによく草木などをさして偽装をする奴かな?
でも、草木がないとこで装備してることが多々ある。
プライベートライアンのときだってそうだったし。
子供の頃からの多少ずっと疑問におもっていた。
何回も観てる人もいるけど、あまりのめり込み過ぎても良くない。 引っ張られるぞ。 オレは明日2回目観に行くつもりだけどな。
>>699 >渡辺謙の演技がカマっぽくて
あれでカマっぽいというおまえはきっと鬼瓦権三みたいなやつだろうな。
>「ったくやってらんねーよなw」
ついてこいといったくせに、覚悟決めてついていったら「お前達はカエレ」っていわれたからだろう。
DVD星条旗とセットなのかな?
演技だけなら 渡辺>伊原>加瀬>二ノ宮>>>>中村 露出が高いとどうも粗まで見えてしまうがこんなもんか。 中村は上手いんだが大袈裟過ぎて素振りひとつにしても 見え透いていたな
>>704 到着すぐの「知ってるよ♪」という軽い返事には参ったな。
それ以外がほぼ完璧だっただけに、あのセリフだけはいただけないと思った。
708 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 21:59:53 ID:RdE1l9lD
皆さん、知っていますか? 父親達の星条旗に描かれていなかった事のひとつに 摺鉢山にあの有名な写真の星条旗が揚がった翌日 その星条旗が降ろされ、日の丸の旗が翻ったことを! その後、また奪還され星条旗に。次は血染めの手作リの日章旗が! アメリカは、三度の星条旗を立てなければならなかったのです。
>>709 前後のセリフが思い出せないので何とも言えないが、
もう少し威厳のある言い方のほうが良かったのではないかと思うね。
あくまでも個人的な感想だが。
栗林の場合、猛将と心優しい絵手紙を書く男という両面を見せねばなかったからだろう。 将としての彼は厳しく、任務に忠実な男として描かれていた。 彼は乃木型の将軍ではない。
>>710 するとこれは?
「本物の戦争ですよ。わかってますよね」
>>710 最初から威厳のある台詞にすると、後半の台詞との差というか
コントラストが薄まるような気がするんだけど。
714 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 22:12:11 ID:bDlpcYT0
>>712 機動警察パトレイバーの後藤警部補みたいだな
>>713 そういうこともあるのかもな。
まあ声のトーンや抑揚とかのレベルの話だし、
違和感はあくまでも個人的な感じ方の問題ということで。
本物の栗林中将はどうだったかは判らないけど、
渡辺謙が時々発する、飄々とした台詞、俺は好きだったな。
切れ者ならではの、冷静かつとぼけた台詞っていう感じで。
それが本当に激高する時の台詞も際だつし。
>>715 そういや後藤隊長がまさにそうだったなww
俺、あのキャラ大好きだわ。
718 :
「連日硫黄島」彼女 :2006/12/30(土) 22:26:17 ID:FAi2YQo1
「でも閣下、もう真っ暗です。」「うん、知ってるよ♪」 「靴磨きより銃の手入れだろお(まったくしょーがねーなあ)」 この2つ、けっこう好きですよ。何か人間味ある。
自己レス。
>>717 × それが本当に激高する時の台詞も際だつし。
○ それが、本当に激高した時の台詞を際立たせるし。
>>718 思い出した思い出した。
気になったのは「知ってるよ」じゃなくて「うん」の方だった。
「ああ、知ってるよ」だったらそんなに違和感はなかったかも。
いい上官は鞭だけでじゃなく頭も使わんとな のセリフも好きだなあ。言い終わった後ニヤッとするところ。
「まるで月から来たみたいじゃないか」が好きだ。 前後の台詞を忘れちゃったけど。
ケン・ワタナベの自決って史実なんですかね? なんというか、ラスト・サムライでの役の最期とだぶった。
724 :
723 :2006/12/30(土) 22:54:52 ID:GF4otecP
ありゃ、同じIDの人が260で似たような感想書いてる。 どう言われてもいいけど、260の人とは別人です。
最後の突撃は師団長自ら先頭に立ったんだろうなぁ 階級章も外したらしいから一平卒と見分けがつかなかったのじゃないの? この最後の突撃も組織化された見事なものだったと米軍の記述にあるから 最後の最後まで有能な司令官だったわけだ、それでも散るぞ悲しきなんだが
726 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 23:01:12 ID:RdE1l9lD
ID:ef7btrWl あれ?映画行かなかったの?w
727 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 23:02:27 ID:Mt0MBcMU
>>722 > 「まるで月から来たみたいじゃないか」が好きだ。
アメリカの劇場での字幕は同じ言葉が「Mars (火星)からきたみたいだ」だったよ。
「あれっ、日本語では月っていっているじゃない。」と思い、違いに驚いた。
728 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 23:03:16 ID:BvDKqKt9
一平卒って何?
>>727 月にウサギやかぐや姫がいるというのは日本のおとぎ話。
アメリカ人の感覚に合わせるには火星人をイメージさせる必要があったんだろうね。
>>718 自分も好き。その時点で渡辺栗林が大好きになってたから、後半は泣き通しだったw
史実でも、栗林さんの手紙口調とか可愛いよねw
さすがにスレに勢いが無くなったな。
733 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 23:20:46 ID:gnWok4XI
しかし千人針なんて映画で何の説明もないけどアメリカ人や他国人に理解できるのか?
この映画のおかげで硫黄島の本を色々と知ったな ペリリューも一冊読んだし大岡のレイテなんかも昔読んだ 沖縄を読みたいのだけれども、いい本があったら教えて欲しい
>>733 日本だけで儲けるつもりだったからどうでも良いと思ってたんじゃない?
>>733 そういう習慣とか習俗の解説つきの映画なんてあるのか?
>>733 弾丸避けのお守りだということは映画を観ればわかるが、
千人もの女性の思いが込められているということは伝わらないだろうな。
「毎日のようにこの映画を観に行く彼氏を持つ」女に一言言いたい。 君の彼氏は硫黄島守備隊のような過酷な状況の中で戦う男たちに性的興奮を感じる男なんだろう。 西郷と野崎の男同士の会話や栗林の迫力ある訓示にチンコが勃起してるに違いない。 そして栗林こそが彼氏にとっては理想の男性像なんだろうね。 つまり硫黄島守備隊>>>>彼女という感じなんだよ。 君より帝国軍人の方が魅力的なんだよ。 あなたはそれだけ魅力がなかったんだろうね。もう別れなさい!
毎日映画に行く彼氏は作り物じゃないの? 実は彼女が嵌っているんだよ、やはり二ノ宮じゃなくて謙さんだと 睨んでいるのだが?
741 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 23:37:37 ID:9qVmCh5R
>>733 適度に謎があった方が蘊蓄を語れるので良い。
743 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 23:39:32 ID:NIX889PF
ジャパニーズボディアーマー とか思ってるかもしれん
ケンワタナベの演技は凄い良かったと思う。 温かみのある感じと、訓示を言うときの迫力ある演技の使い分けが良かった。 中村師童は帝国軍人らしさを出そうと努力してるが大袈裟というか いかにも芝居臭い台詞回しでゲンナリした。演技というより怒鳴ってるだけというか・・ 二ノ宮と加瀬を切ろうとするときのシーンで「座れと言ってるんだぁあああ」というセリフ回しは萎えたね。 死んだ振りしてたが、爆弾外して立ち去る時の顔なんか松本捨助の情けない顔そのものだったし。
西郷の戦友、眉毛が濃い安倍晋三に似てる人もいい感じだったね。 セリフが聞き取りやすかった。
747 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 23:50:18 ID:COHBqBD+
>渡辺謙の演技がカマっぽくてげんなりした 同意。結局見てくれがいいので外人受けするが台詞回しは二流。
>>746 あの人いい味出してたw
あと、栗林の副官と、西の死後、北への退却を指揮する
隊長も、地味だけどいい感じだった。
>>741 >本年度最高のアメリカ映画。完ぺきに限りなく近い作品。
アメリカ映画か。それはそうなんだが複雑な気分だな。
師童はわざとか監督の演出だろうね。「いま会い」みたいな演技もできる人だから。
>>748 大久保中尉の役の人ね。あの人はよかった。
>>746 どこの国からも尊敬される、美しい国を目ざして努力する所存であります。
とか言うのか、戦場で。
あと西郷の上官でピストル自決する人いたじゃん? あの人もオーバーというかいかにも芝居臭かった。
753 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 23:56:53 ID:bDlpcYT0
指導と上官のキャラがかぶってたな 上官でもう1エピソードほしかった
>>752 ああ、あのひげの。
それからすると、やっぱりそういう演出なんだろうな。
多分にカリカチュアライズしてる部分もあるんだろう。
755 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 00:15:00 ID:FavG3+v5
最初に西郷と一緒に殴られてた兵隊はロッテの今江だよな? あの赤痢で死んじゃった奴。 あいつ野球休んで映画なんか出てたんだ。 でも誰も言わないのは何かタブーなの? とにかく現代のプロ野球選手はガタイ良すぎて、とてもあの時代の 日本兵に見えなかったよ。烈しく違和感。
>>752-754 あの人、栗林に体罰の理由を聞かれて
「非国民の如き暴言を吐いておりました」みたいなセリフのところ、
セリフの間に異様に長い空白があるんだよね
・・・もしかしてセリフ忘れてた・・・?w
(それでもOK出しちゃうとこがイーストウッドの怖いトコなんだろうけど)
まあ師童とヒゲは、演技を大袈裟に紋切り型にすることでコミカル感を出して、 映像が深刻になり過ぎるのを防いでるんだろう。
758 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 00:26:49 ID:FavG3+v5
>>756 いや、あれはどう答えようか逡巡してるってことだと思うが。
西郷の言ってたことをそのまま言うのは、特に栗林や幕僚の前では
憚られるし、下手したら自分の責任だって問われかねないだろ。
そういった迷いを含んでの間だよ。
>>756 二宮の言ったことを「そのまま」、上官である
栗林に告げることが、恐れ多いと考えて戸惑ったと・・。
760 :
759 :2006/12/31(日) 00:33:16 ID:TTtnd1k/
>>758 と被った。彼のほうが分かりやすい文章です。反省。
761 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 00:34:14 ID:xC341xvE
>>755 赤痢でなかったら米兵100人ぎりしてたよな
ちがう映画になってたな、プレデター3とか
>>758 >>759 下士官からすれば兵団長は雲の上的存在
本来ならめったに見ることもない
それが目の前にいるから緊張しまくり状態のはず
硫黄島みてきました。よかったです。 ただ、「星条旗」と比べるとドラマ性がいまひとつですね。 なんかやはりおまけで作った映画みたいな感じがしました。 前半はちょっと退屈ですね。でも、硫黄島の風景のシーンをみると、 「星条旗」のほうが思い出されて、感慨があります。 渡辺謙は、力入りすぎな感じのところもありましたが、やっぱり存在感がありました。 栗林中将があんな感じだったかな?と思いましたけど。 月並みですが、やっぱり戦争はやっちゃいけないなと思いました。
767 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 01:13:10 ID:9kQ2fZFT
>>764 あんなのが大尉なの??
大尉って地区隊長を任されるほどの身分ですよね?
栗林中将と一緒に付いて回ったりしてた獅童より上の階級なんですよね?
なんかガッカリ・・・
謙さんの今回だけでなく、明日の記憶のときや過去のインタビューを 読み返しているが、ここまで俳優として追求するとこまで追求している人は 少ないんじゃないかってくらい、深くて凄い人だなあと思う。
769 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 01:21:15 ID:v5/AixLj
渡辺謙がクリントに提案していなければ、この映画は存在していなかった。 渡辺の演じる栗林を通して、日本の文化や価値、考えが、より理解される ことに、渡辺に感謝したい。 日本刀や斬首についても、日本への悪のレッテルのために利用されてきた 観があるが、そうではないことを、この映画が表現しているのが非常によかったと思う。
いい映画かもしれないけど面白くはなかったかな‥ ところどころぐっと来るシーンもあったけど、2時間かけて 基地つくりと戦闘シーンを見ていた印象がある。 硫黄島の戦いが他の戦いと比べていかに厳しく、日本が健闘したか わざわざ題材にとりあげる理由をもっと示して欲しかった。
白黒に近い色で、洞窟ばっかしで、最後まで観れる映画は他にないよ それだけでも凄腕さ
見て楽しむ時間より、見終わった後でいろいろ考える時間が多かった映画。 で、この映画を見た後は、なぜかやたら硫黄島戦についての情報を知りたくなる不思議。 映画を見終わった後も、意識の下で映画を反芻してるんだろうな。 なかなかないよ、こういう映画。 来年になったら3回目、見に行くつもり
>>770 「父親たち〜」もそうだけど、イーストウッドは健闘したシーンを意図的にバッサリカットしてるよ。
カットというより撮ってない。
戦争の爽快感や達成感を感じさせるのを、徹底的に排除している。
リピーターが多そうな映画だね。
これだけの映画を作って、それに対して言うのはおこがましいが、 はっきり言って栗林の人物が描ききれていない。 全滅するとわかっている戦いでできるだけの結果を出すという、 要するにできるだけ長期間生きて地獄を味わって最後に死ねという 戦いの指揮官としての苦悩が描けていない。 これは渡辺謙の演技と言うより編集、スクリーンプレイがそのように していると思う。 これは硫黄島の映画ではなく、硫黄島を舞台に借りた、どこの戦場に でもある一歩兵の映画だ。 星条旗もつきつめればそうだった。 そしてそれがイーストウッドの意図だったのなら、これは成功だと 思う。逆に硫黄島を前面に出したら一歩兵の物語が霞んだだろう。 いろいろ考えてたらそう思った。
>>773 の視点が非常に的を得ていると思う。
まさに言い得て妙だ。
777 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 01:37:52 ID:9kQ2fZFT
今回こそ、776をしっかり引き付けて777をゲット!! 3スレほど前に早漏で777をゲットし損ねた武運の無さを今ここで晴らす!
778 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 01:39:46 ID:9kQ2fZFT
1時から張り付いてようやく悲願の777をゲットしました。 みなさんのおかげです。ありがとう。 そしておやすみなさい。今度こそぐっすり眠れそうです。
779 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 01:40:25 ID:MdytpHN1
イーストウッドは、色調の使い方も上手い。 この映画は、登場人物も少数だし、 撮り方によっては、テレビドラマのようになっていたかもしれない。
クリントは消去法で撮るお方
782 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 01:46:26 ID:v5/AixLj
臭い感情の盛り上がりを作らずに、 坦々と進んでいくこの映画が好きだ。 坦々なのだが、だからと言って飽きることもない。 とりわけ、最後の方に向かって、淡々と(盛り上がりをつくらず) 画面に釘付けにしていくのは、すばらしい。 栗林のアメリカ時代の挿入も、押し付けがましくなく、、坦々なのだ。
>硫黄島の戦いが他の戦いと比べていかに厳しく、日本が健闘したか 硫黄島がとりあげられた理由、描きたかったものはそこにないと思う。 アメリカ人にとってのシンボルになった星条旗の擂鉢山、 沖縄のように民間人の介在しない米日の軍同士の戦闘、 指揮官のトップが米国留学経験のある知米波であったこと。 アメリカ人からみてのの接点がとりやすいから硫黄島なんだろう。 広報のキャッチコピーが誤った期待を助長させてるんかな。 星条旗の終わりについていた予告は確かにそんな感じだったな。 米国版のトレイラーがクリントの意図に一番近い気がした。
主役は渡辺謙だがストーリーは西郷二宮の視点で追っている というのもあるからね
785 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 01:49:16 ID:FqBGySL8
この映画により、一人でも多くの日本人が、 硫黄島で散った人たちに思いをはせ、 その冥福を祈ることができれば、 クリントの苦悩の日々も、無駄ではない。 ハリウッドからすれば、利益の薄い企画だろう。 砂浜を歩くケンさんが、まるでクリントに見えた一瞬。 クリントの執念を感じた。
786 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 01:50:56 ID:SZ8P90xu
なんか勘違いしてるヤツがいるが 「硫黄島」はアメリカ人にとって特別なんよ ブッシュが「硫黄島の戦いはアメリカ史上最も重要な戦いだ」と言ってるとおりね 日本人にとって特別な戦いであったかどうかは、クリントにとっては別の話
>>783 日本は36日間守り続けた男達の物語であるって宣伝だからなあ
788 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 01:52:26 ID:9kQ2fZFT
>>782 坦々と淡々の使い分けには意味があるの??
789 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 01:54:22 ID:637/EUOg
手りゅう弾の自決シーンがデタラメ。 あんな事をすると周辺の兵隊は皆大怪我か、死亡。
坦々麺
791 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 01:55:15 ID:eaqMSzNt
>>775 普遍性は大事だよね。
100年たっても、どこの国の人にでも
何かを考えさせるためには。
>>770 同感です。栗林中将の作戦の優秀さとかがわかる描写がほしかった。
793 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 01:59:12 ID:SZ8P90xu
>手りゅう弾の自決シーン アメリカ側の当時の兵隊の証言で そういう日本人兵士数人の自決の跡があったということだから 史実なんだろ
>>789 軍板ではこういう見解らしい↓
149 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/27(水) 11:53:28 ???
マルチで悪いが、軍板諸氏の考察を伺いたい。
手りゅう弾一発で一人ずつ死ぬというのはありえるのだろうか。
一発爆発するとその辺にいるものはほとんど死傷でしょう。
あの自決シーンはどうもリアリティに欠ける。
150 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/27(水) 11:57:03 ???
ぼうやはいったい手榴弾を何だと思ってるんだい?
151 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/27(水) 12:03:28 ???
手榴弾に夢見すぎ。体で覆うようにするだけで周りは殆ど被害無し。
ここの住人で星条旗も観たひと手あげて やっぱ2つ観ないとこの企画の全景は見えないと思う。 自分は星条旗→手紙だったからあの米兵があいつかな〜とか感慨深かったけど 手紙→星条旗の人の印象聞かせてほしい
>>789 どうせみんな死ぬのだから、周囲がどうなっても、かまわないのじゃないか?
797 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 02:02:37 ID:v5/AixLj
硫黄島で、日米首脳会談でもやれば、アメリカのマスコミで大うけ。
文藝春秋に謙さんと梯さんの対談がのってた 謙さんが硫黄島にいくときに、栗林中将の生地・長野松代の水 を持って行ったというエピソードにはじーんときた
栗林中将の手紙によくでてくる太郎さんも死んでしまって、もう中将の孫しか 生きていないそうですね。なんか、時間の流れというか、中将の守ろうとした ものは何だったのか、感慨深いです。
文藝春秋は12/9発売だったからまだ店頭にあるかな
>>794 でも、”体で覆って”ないしな〜。
1発の手榴弾を囲って複数の人間が自決した話も良く聞くし
結局、リアリティに関しては、よくわかっていない人どうしで 語っているだけなのね。
手紙見た時点で星条旗はもう公開終了してたんで未見。往復5時間かけないと 公開してる映画館にいけなかったから諦めたんだけど、ここで併せてみた方が よいというレスを見る度に行けばよかったなぁと後悔する。 あんまり詳しくないんだけど、いったん公開終了した作品が関連作品との兼ね合いで 再上演とかありえるんですかね?一日だけでも再演してくれたら行くんだけどな。
「これはどういう意図で撮られたか」ってなんで考えられないんだろうなぁ。 あと専門知識なら軍板行って聞け。
>>791 そう言う事だろうね。これは逆に硫黄島のことをまったく
知らない人にもわかる映画だ。
アメリカ人から見たら、確かにイオージマは特別の場所だ。
この戦いはアメリカ海兵隊が史上唯一、敵より多くの戦死傷者を
出した戦いだ。それを排して普遍的に通じる映画にしたイースト
ウッドには芸術家としての厳しい自覚を感じる。
クラシックになりうる映画だ。
>>801 だーかーらー、もっと詳しく知りたけりゃ
軍板行って聞いてきなよ。
最後の手紙、「・・・・生活の足しにしてください」というのがあったお。
>>807 知りたいなどとは言ってないぞ
演出なのだからどうでも良いことだ
また間違えた 松崎悠希(野崎役)
今日のレイトショー、前の席のお年寄りは硫黄島の歌のシーンで 涙を拭っていたな。
813 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 02:36:17 ID:Y960ULZG
>>795 俺は手紙初日→星条旗最近、かつイーストウッドの近作のファンだが…。
結論から先に言えば、2作品両方観るべきだね。星条旗を先に観て、手紙を次に観るのがよいと思う。
あくまで星条旗の方がメインとして作られていて、手紙は余力で作った印象がある。それでも手紙はあの完成度なんだから凄いよ。
日本人としては手紙に心底共感するんだけど、映画の全体的な完成度の高さでいうと、星条旗かな。
日本軍の奮戦ぶりは星条旗を観ると間接的にわかるね。
まだ星条旗がやっている地域に住んでいる人は無理しても観てほしい。他の人はDVDでね!
>>812 私は捕虜になったアメリカ兵の持っていた手紙を読むシーンで泣いてしまいました。
日本もアメリカもやっぱり、同じじゃないか、みんな家族がいて、家族はその兵士が
無事であることを祈っている。その無事で帰ってきてほしい兵士どうしが殺しあうなんて。
でもやっぱり突撃シーン、「かかれー!」「うおおおおお!」「天皇陛下万歳!」 で、なんというか劇場内の空気が変わった気がした。
816 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 02:47:10 ID:qBYKMHYU
天皇陛下バンザイ!
俺も正直、星条旗の方にグッときた。 星条旗はアメリカで見た。硫黄島は日本で見た。 多分、日本人だからかえって日本側の悲惨さには慣れて いて、アメリカ側をあれだけえぐった映画星条旗が強烈だった。 (星条旗を見たあと映画館から出る時は怖かったw ラストサムライ をアメリカで見たあと映画館出る時はもうすんげえ胸はってえらそうに 出て来たんだけどw) アメリカの、しかも共和党支持者のイーストウッドが これを作るというのが本当にアメリカの強さだと思った。 俺も共和党支持だけど。 はっきり言うがこの連作、主題は日本でも硫黄島でもない、 イラクだ。これはもうまちがいない。そしてイーストウッドは アメリカに対しても世界に対しても非常に良心的なアメリカ人だと 思う。 いい戦争とか悪い戦争は無い。戦争はこれだ。ベトナムもイラクも へったくれもない。どんな戦争でもどちら側でも戦っているのは 人間だ。これは監督をはじめてからのイーストウッドの集大成の 連作だと思う。でもこれを理解するアメリカ人はあまりいないかも しれない...
818 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 02:50:57 ID:qBYKMHYU
イラク戦争は間違いだな まだ交渉の余地はあった この戦争とアフガンの戦争を一緒にしてはいけない アフガンは正当だがイラクは間違いだった
松崎さん面白いよ松崎さん 上映中、どうしてもプライベートライアンと比べてしまって 物足りなさが残ってしまった 爆撃シーンが適度にド迫力だっただけにそこで切り替わるな!と 全く別の方向に熱が行ってしまった もう一度観るべきかな。うーん……
結果的には良かったのじゃないかな。民主国家になりそうだし。 国民を何百人も虐殺するような人間が大統領だなんておかしい。 あの独裁政権は倒されるべきだったんだよ。
>>795 星条旗→手紙ですけど。
初めは手紙は辛すぎると思ったので見るつもりなかったんですけど、星条旗を見てから見る気になりました。
印象としては、星条旗が緻密な油絵なら、手紙は一気呵成に描き上げた墨絵みたいな感じかな?
余力といえば余力だけど、筆の勢いが強くて惹き付けられる。
見る順番から言うと、やはり星条旗→手紙がいいと思います。
>>821 フセイン政権が100年続いた場合に出るであろう
イラク人民間人の犠牲者がすでにこの数年で出ている。
はっきり言ってアメリカは911で振り上げた拳を
おろす場所が分からなくなってアフガンでも成果が無いので
イラクにおろした。力を持つ国としての責任を放棄するような
判断だった。イラク開戦直前はほとんどのアメリカ人がイラク戦
賛成だった。
でもこれはアメリカの国是を壊滅させる戦争だった。
このタイミングで硫黄島を場所に選んで戦争の理不尽さを
描いたイーストウッドは責任ある芸術家だと思う。
えっと、確認したいんだけど硫黄島はオスカーの作品賞は受賞資格は ないの?外国語映画賞のほう?
825 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 03:14:44 ID:Y960ULZG
>>817 同感。星条旗は予想をはるかに上回る出来だった。
米国での評価の低さはなぜかと不思議だったんだが、観てわかったよ。
米国史上最も讃えられるべき戦いの真実をクールにえぐり出してしまった作品だったからだね。
星条旗はドクの存在が独特だった。衛生兵から見た戦場という視点がこの作品のテーマにも繋がっている。
「衛生兵!」という呼び声と共に何度も喚起される生々しい記憶…そのフラッシュバックが強烈だった。
プルーストの小説で使われた「記憶の間歇」という手法が存分に巧みに使われている。今では色んな映画で使われているけど。
826 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 03:22:33 ID:bzOQYoUZ
>>803 基本的には映画は見る者の感性により印象や評価が異なるので、無責任な
ことは言えないが、「星条旗」に関しては「往復5時間」の価値はあると
思う。(交通費がいくらだかわからないけど)
まずスクリーンで見る戦闘シーンが圧巻。しかしそれ以上「英雄」と戦争の
舞台裏を暴き、実際にそれらを体験した者がどういう心情になるのか見事に
描いている。「戦争の悲惨さ」という主張の形式ではなく、見る者に「戦争」を深く考えることを
教えてくれる稀代のそして最高峰の反戦映画だ。
『鎮魂硫黄島』を買って見てみた。栗林中将や西中佐、市丸少将のご子息が登場されててなんだか感慨深かくて泣いてしまったわ。見た人おる?
>>823 その通りと思う。アメリカは自国の都合で戦争をはじめた。
ただ、国民の大多数(クルド人+シーア派)は、フセインがいなくなって
よかったと思っているのじゃないかな。
あの映画をみて、戦争は絶対いけないと思った。でも、現実にはどこかで
武力を使わないと問題解決できないのじゃないかなと思う。
フセイン政権は、やはりどこかで打倒されるべきだったと思う。
それは国内勢力によるべきものだったかもしれないけど。
北朝鮮だってそうじゃないだろうか。いつまでも話し合いで問題が解決するのだろうか。
戦争は悲惨だけど、悲惨な現状を解決するためには武力が必要な場合もあるのじゃないだろうか。
プライベートライアンは戦争映画の最高傑作、って人多いけど 「戦場映画」の最高傑作だと思う。手紙も単体で見るとこっちの部類かな。 星条旗、及び星条旗+手紙の硫黄島企画が「戦争映画」の最高傑作だと思う。
>>817 戦争にいい戦争も悪い戦争もないというけれど、湾岸戦争はどうなんだろう?
クェートがイラク領土になるの放置するべきだったのだろうか?
>>828 もうスレ違いになって申し訳ないが、
911の責任はイラクには無い。
イラクの独裁体制の責任はアメリカには無い。
アメリカはイラク戦を始める事で自分がかぶる責任が
どれぐらい大きなものかを自覚してはいなかった。
今となっては俺はアメリカのイラク撤兵に反対だw
アメリカは徹底的にイラクの治安その他の責任を取るべきだ。
北朝鮮に関しても、もし戦うなら、当然こちらが勝者に
なるだろうが、勝者は戦後の全般に関する責任がある。
武力が必要な場面では道義も必要になる。その道義をふまえた
現実的な復興策も必要になる。敵国政府を潰しても敵国民は
ただの人間だ。戦争をすると言う事はただの人間を無秩序の
中に放り出す事になる。アメリカはその責任を取る覚悟が
なかった。
アメリカ大統領の演説で「ジャスティス」とか「フリーダム」
という言葉が出てもその言葉に、世界的にまったく説得力が
無くなってしまった。
俺はアメリカが好きなので、こういう事になって残念だ。
だからこういう時にこういう映画が出て来て良かったと思う。
>>805 谷田大尉、blogもってたのか。野崎役の松崎さんといい、今年2〜3月
の撮影時の日記はそれぞれ並々ならぬ気合いが感じられるねえ
任天堂総合スレより 110 名前:名無しさん必死だな 投稿日:2006/12/31(日) 03:47:49 ID:2p+nDPUZ 硫黄島がらの手紙は糞じゃん これ書いた奴は30台のオッサンらしいが やはり、今の脳トレ世代には合わんか
大久保中尉もまめに掲示板書いているな。 映画を通じていろんな俳優を知ることができるのもいいことだ。 それだけ感情移入してしまう映画なのかもしれない
836 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 04:07:50 ID:8a0uZfV+
いけない戦争は侵略戦争だぉ。 侵略から国を守るための戦争は認められるんじゃよ。 大東亜戦争は侵略戦争ではないのであります! 眠いからもう寝よ(´Д`) みなさん、よいお年を!
>>832 スレ違いもうしわけない。あなたの言うことは、尤もなことで、ほとんど同意です。
戦争は悲惨で、やるべきじゃない。この反戦映画には、誰をも納得させるものがある。
それはそうだけど、現実は反戦だけで通らないですよね。
北朝鮮の問題も、戦争後の混乱をどの国も面倒をみたくないから、北朝鮮の国民が
どんなに悲惨な状態になっても放置するというわけで。
それから、またはずれるかもしれなけど、アメリカはこれから無人兵器が主力に
なるでしょうね。それは、アメリカ軍の人的な悲惨さを取り除くことには役立つけど・・・。
wwwww良いお年を!!wwww
>>834 世代で一括りする見識の狭さは人の事いえないんじゃない?
>>837 そうですね。いや、おっしゃる趣旨はよくわかる。
アメリカでもノンリーサルウエポン(人を殺さないで無力化する)の
研究も盛んです。
一つの希望はですね、アメリカも世界もベトナムまでは戦争と言えば
少なくとも数万の自国民が死ぬのが当然だったのだが、ベトナム以降
アメリカは戦争での自国の兵士の戦死を極端に減らすドクトリンを
実現した。今、イラクでの米兵戦死トータル3000人弱と言っても
これはへたしたらWW2では一日で失う事もあり得る戦死者数です。
これだけ長く続く軍事行動でこれほど少ない自軍の損害は実は
奇跡的ですらある。そしてそれを実現したアメリカのドクトリン
(基本的な戦争のやり方)を世界中の主要国が学んでいる。
そのアメリカが今回イラクで大失敗した。まさにベトナム以降の
ドクトリンでもわかるがアメリカは失敗から実にしっかり学ぶ。
だからイラク戦から敵国民間人の多大な犠牲は結局敗戦を招くと
いうことをアメリカは学ぶと思う。
というか、期待したい。
841 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 04:32:19 ID:637/EUOg
軍板は知ったかぶりが多すぎるから半信半疑が丁度良い。 かれらの大半はその辺の本から仕入れた俄か知識で、 あとは勝手な妄想と思い込み、それに言いふらしたがり。 あの手りゅう弾で周辺(兵隊が蝟集していた)に被害が出ないわけがない。 ちょっと表現が粗雑に過ぎたし、グロテスクっぽかった。 脚本が日系の女性のようだから、こういうシーンは日本で言えば橋なんとかスガコとか レベルの知識で書いたのだろう。
>>841 おまえみたいなド素人の憶測よりは参考になると思うが。
それ以前に、過去スレで結果出てるんだよね。探してきな。
まあ、本すら読まない香具師に比べたらマシだよな。
昨日1日で手紙→星条旗と2作続けて見れた
ほんとは順番通りに見たかったけど時間の都合で…
>>123 逆だったら今感じてる印象とはまた違うんだろうな
イギーってやつは手紙の方で連れ込まれた捕虜のサムじゃない方かな?
845 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 04:56:33 ID:5f/pEOTS
日本史も世界史もまともに勉強してないクズカスどもが硫黄島の戦いなんか見ても理解できるわけねーだろ それでも涙流してる奴居るけど一人一人に本当に映画の内容がわかったのかを問いただして 答えられなかったらおもくそ顔面パンチ食らわしてやりたい
>>827 ヒストリーチャンネルで毎年何回もやってるがな
>>413 お前の彼氏もいつの日か同じ目をするんだよ。
お前の為、お前との子供の為を思って。
渡辺のあの目は天皇の為にではないよ、日本の子供たちすべての為になんだよ。
お前の彼氏がしないというのなら、それは縁が無かっただけだよ
中将の最後の訓示に 「本職は諸君の忠誠を信じている。私の後に最期まで続いてください」 って実際は言っていて、この言葉がすごく好きなんだけど、 一番最後に死ぬストーリー上の為か台詞がカットされているのに残念
>>848 「余は常に諸子の先頭に在り」という言葉に集約されているからいいんじゃないか?
同じ台詞を二回言わせることによって、戦闘開始前と最後の突撃時で気持ちの変化がないことを
うまく表現していたと思うし。
850 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 05:28:48 ID:5uGeaB1R
ワロタ
http://www.imdb.com/title/tt0498380/board/flat/62441124 why invade Japan's Iwo Jima? I love Playstation 3!
Why invade a country that provides us with the best gaming consoles, Nintendo and Sony Playstation 3??
I'm glad US didn't wipe out the entire country, or else there would be no fun electronic stuff, from TVs
to computers, in the US. And by the way, we'd be still riding wagons with donkeys, cuz Japan makes the
best cars in the world. Well, i gotta go, i have to go into my dad's garage to help him fix up the Buick.
Later dudes,
>>531 >ピーブルズさんは「メディアがイメージを固定する」とも言った。肝に銘じねば。
日本政府は、クリントに何か表彰をあたえるべきではないかとマジで思う
>>573 ラスサムは米国内興行的にはコケた(制作費が回収できていない)のか
imdbあたりみると評価は高いね
まあ、ニンジャとか問題はあるけど
あの監督も黒澤信奉者だったな(戦闘シーンは「乱」の影響がありあり)
>>779 最初と最後を除いて、すべて銀残しで撮影(またはそれを意図したデジタル処理)したんかな
>>850 うひょw
852 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 06:20:34 ID:qBYKMHYU
もうこの映画は日本映画でいいだろ
硫黄島は*・゜゚・*:.。.。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. 。:*・゜゚・*雪降るのかしらあ!!
イーストウッドもユーモア交えて言ってたしな>これは日本映画です
855 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 06:52:15 ID:zgh988j8
サントラが邦画のところにおいてあった。
>>836 大東亜戦争にもいろいろあるが、太平洋戦争はともかく、日中戦争は完全に
侵略戦争だ。これをミトメタクナイ若気の至りな奴がおおいのでいつまでも
韓中は日本に対する警戒を緩めない。まったく。
侵略戦争は悪く、これに対する抵抗戦争は正しい。これには同意。
問題は戦争を起こす側はこれは自衛のための戦争だからと言い訳しかしない
ことだね。
それから、武力による解決がすべてなのなら、北朝鮮の核保有を
非難できない。ベルリンの壁は戦争によって崩れたのではない。
そういうことも大切だろう。
858 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 07:22:35 ID:qBYKMHYU
あの当時の戦争は単純な自衛、侵略なんか言えない だから日中戦争が日本の侵略だなんてのは間違い 中韓が警戒を緩めない理由は、侵略を認めないからではない 中国は周辺国を武力で侵略するためで、 韓国は、自国の偉大さと歪んだ愛国心によるただの反日 むしろ日本政府はどちらかといえば侵略だと認めてる
>>856 おまえは今の世界地図の色分けで中国を考えてるよ
そんな中国は60年前には無かったんだよ
>>856 悪いとか正しいとか完全とか議論上のNGワード連発してるのが痛いよ。
アメリカが安保の分担求めてきてるから、これから日本は周辺国に
舐められない国にならなあかんの。
つかスレ違いだから東亜板へでも池。
>>859 確かに清が滅びて以後、中国の主権は曖昧になっていたよな。
だから日本が他国を侵略したという概念はたぶん当てはまらない。
ただ異民族である日本人があの大陸の一部を支配しようとして
そこに住む人たちを巻き込んで戦ったというのは事実。
もちろんそういう意味ではチンギス・ハンも毛沢東もみんな侵略者だった。
中国を支配できるのは、血で血を洗う戦に勝った者だけなのだから。
>>823 >フセイン政権が100年続いた場合に出るであろう
>イラク人民間人の犠牲者がすでにこの数年で出ている
フセイン政権が何百万人殺したか知ってるのかよ・・・
863 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 07:50:00 ID:zgh988j8
こうして大晦日も俺達はすれ違いさ。
864 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 07:55:41 ID:Kham73e4
アメリカは、一族支配のサウジアラビアと仲がいい。 911テロの実行犯の多くはサウジアラビア出身。ウサマ・ビン・ラディン もサウジ出身じゃなかったっけ? なぜアメリカはサウジアラビアを、民主主義と正義と自由の名のもとに 攻撃しないのだろうか??
>>864 実行犯は体制側ではなく、サウジの王制を倒す側の人間だったから。
今BSで手紙の特集やってたぞ
867 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 08:09:43 ID:I90sxc/j
でも日中戦争は悪は日本だと思うぜ 理由はともかく 相当数の中国人を巻き添えにしてるし 向こうで中国人に相当残酷な事してた らしいから これは明らかに日本が悪でしょ もし異論があるなら 自分と家族が当時の中国人だと仮定してほしい 俺たちゃ何も悪い事してねえのに勝手に武器もって威圧的な日本人 がやってきて 家族とか人体実験されたり 腕ちょん切られたり ぶっ殺されたりしてんだぞ いつか必ず 日本人全員ぶっ殺してやると思っても全くおかしくない 当時の日本兵の生き残りの爺さんたちでも 証言してる人はかなりいる
>>862 国民を粛清したのは国を平定する過程においてだろ。
フセイン政権下で曲がりなりにも安定していたイラクを攻撃し
多数の死傷者を出す必要が本当にあったのかということだ。
日本と中国の立場が逆だったら、おれらはあれは侵略じゃないよ、と いえるのか?
870 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 08:14:49 ID:Kham73e4
>>866 >実行犯は体制側ではなく、サウジの王制を倒す側の人間だったから
サウジアラビアの王政を倒す側の人が・・・なんでアメリカを攻撃したの?
サウジアラビアの王室を攻撃すればいいだけの話だろ。
>>842 ここまで断言するんだ。軍関係者か何かできっと誰も反論できない程
完璧なソースを出してくれるんだろ。
書き忘れ >>841がね。
874 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 08:31:23 ID:qBYKMHYU
日中戦争を長引かせて被害を拡大させたのは中国でしょ そう言ってたし、実際被害が大きくなるような戦法してた あと残虐性で言えば中国の方がすごかった
>>870 湾岸戦争の時、異教徒である米軍がイスラムの聖地であるメッカに在留したから。
アラブの土地に異教徒が駐留するのを好まない人たちだから。
あとサウジ王室は反イスラエルでその点はアメリカと対立している。
>>867 中国は日本のように単一民族国家ではない。
毛沢東もチンギス・ハンも同じことをして中国を統一したんだよ。
あの巨大な多民族国家をまとめるには血で血を洗う殺し合いに勝つのがルールだ。
日本はそのルールに則って戦っただけのこと。
もしアメリカが介入してこなければ満州や関東州は日本の属国として順調に成長し、
そこに住む現地民も平和で豊かな生活を享受していたかも知れないのだからね。
877 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 08:41:18 ID:Kham73e4
つーか、1937年に盧溝橋事件が起きて日華事変へと拡大するわけだが・・・ 中国とかいう国ができたのは1949年じゃなかったかいな?? なんかもう歴史がむちゃくちゃになってるような感じ。 日本軍がシナ兵と戦争やってたのは、今の台湾の国民党(蒋介石がルーツ) だぞい。
878 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 08:43:58 ID:qBYKMHYU
日中戦争で共産党は日本に感謝したでしょ
879 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 08:44:42 ID:I90sxc/j
ああ言えばこう言う。方便ばかりだな 中国人に殺された日本人はもちろんいるだろうが 明らかに日本人が殺した中国人の方が多かろうが 第一 大陸に渡ってる時点で侵略なんだよ その時点で中国人に反感持たれても 当たり前だろ。これも逆の立場に立って考えてみろ 日本列島に勝手に中国人が渡ってきて 街作ったり商売始めたり 軍隊駐留させてみろ お前ら平気か? どうだ ムカつくだろ! 戦争なんて 案外単純なことに根差してるもんだぞ 国民の誇りを踏みにじる行為をされたら そりゃ ムカつかれて当たり前だ そういった怒りが戦争に結びついてる
そろそろ脱線がすぎるぞ。おまいら。
881 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 08:50:38 ID:qBYKMHYU
勝手に大陸に渡ったわけじゃない ちゃんと条約で認められたものだしよ武力が背景にあったけど 別に当事は普通だし それに中国の領土じゃないし満州は ムカつくから悪いなんてのは愚かな考えだな そういうのが戦争を引き起こすんだ
>>879 >日本人が殺した中国人
中国は内戦状態で中国人同士殺し合いしてた。
>日本列島に勝手に中国人が渡ってきて 街作ったり商売始めたり
>勝手に渡ってきたんじゃないし?日本だけじゃないよ。
じゃ日本にいる在日や中国人みんな殺しても問題にならないの?俺はいけないと思うけど。
マン臭はともかく、中国本土の戦線の拡大は言い訳できんな あれのせいで、欧米から疑いの目で見られるようになり 日本は大東亜主義だとかの大義を失った感がある
884 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 08:54:57 ID:V+MWJLNw
昨日「硫黄島からの手紙」観てきたよ。感想という訳じゃないんだけと、「あ、俺まだ映画観て泣いたりするんだ」って思ったよ。ちなみに最初に泣いたシーンは栗林中将とバロン西が砂浜で会うところ。
885 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 09:01:27 ID:I90sxc/j
お前らな 在日の奴らと当時の中国に進出してた日本人一緒にすんなよ 奴らは仕方なくて日本に渡ってきたんだよ 貧しくて祖国では生活できない 労働力として無理矢理連行 色んな理由で移住せざる を得なかったわけだ 日本に来たっていろいろ差別を受けてきたわけだろう そんで仕事がねえから金貸しとかバチンコ屋始めたんだろうが
886 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 09:01:42 ID:Kham73e4
>>875 >湾岸戦争の時、異教徒である米軍がイスラムの聖地であるメッカに在留したから。
>アラブの土地に異教徒が駐留するのを好まない人たちだから。
憎いサウード家を倒すより、キリスト教徒を殺すことを優先したってわけか?
卑怯者だな、サウジアラビア人は。
887 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 09:04:12 ID:qBYKMHYU
>>885 それは祖国に文句を言うべきだな
古い習慣に固執し、自力で近代化しなかった朝鮮に
>>885 最近はさすがに強制連行とは言いにくいようだね。
自分の意思で日本にやってきて勝手に住み着いたという事実を
認めるようになっただけでも進歩かなw
次スレもういらんな、コレは。
890 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 09:21:51 ID:Kham73e4
なんかどっかの工作員がウヨウヨしてるようなw 日華事変は、盧溝橋事件での小競り合いが始まり。 日本政府は現地での解決を決定。 ところが、蒋介石の国民党軍が 上海の日本人租界を包囲し、そこを防衛していた海軍陸戦隊の兵力では 持ちこたえられないのは明白だった。 そして、ついに日本政府は上海に陸軍を派兵し、日本人租界を守ることを 決意した。 と・・・ガキのころ祭りで老人達から聞いた話だよ。 あまりに急激な展開だったので、海軍が戦艦「陸奥」を四国松山沖に派遣 して、松山連隊を上海に運んだそうな。 当時、松山の三津浜沖には一目戦艦「陸奥」を見ようと、見物人でごったがえした そうな。
891 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 09:27:16 ID:I90sxc/j
自力で近代化できなかったからといって 日本が勝手に侵略していいわけねえだろ 日本は中国や朝鮮、東南アジアに手を伸ばさずに 自国内で成長している分には何の問題もないわけだよ 調子に乗りすぎたな
892 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 09:30:50 ID:LAx3S1HZ
?? 日本はダメでも西欧諸国やアメリカは勝手に侵略して良かったんだ。
893 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 09:31:11 ID:V+MWJLNw
あの〜、ここ「硫黄島からの手紙」スレなんですよね?なんかピントのずれた発言ばかりが目立ちますけど、そういった発言をしている人達はこの映画の「手紙」をちゃんと受けとりましたか?大丈夫ですか?
894 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 09:33:13 ID:qBYKMHYU
>>891 朝鮮に関して言えば、併合してくださいと言われたので
ロシアの南下政策対策として日本にも利益があったので
法的にも倫理的にも問題ないよ
>957 日テレ特番に硫黄島生還兵の方が出てお話されましたよ。 N H Kスペシャル 硫黄島 玉砕戦~生還者 61年目の証言~(DVD)で証言してる人らしい。 番組側が「A級先般についてどう思いますか」とか質問しやがりましたよ。 以下映画スレよりコピペ。 34 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 20:47:57 ID:UU2FaxQU 大 越さんの体験談、短かったけど部下14人の13人が一度に戦死しました とか500人?の部隊の400人が戦死して。 東京裁判もあれはアメリカの裁判だ。軍部に恨みはない。 とかいってたな 44 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 20:55:30 ID:s9fNkcoI >> 24 1、憲法九条は改正されるべき。 2、日本を守るためには軍隊は必要です。 3、国の為に家族の為に戦ったんです。 4、戦争になれば人が犬畜生になるんです。 5、死体の皮をかぶって敵を待ち伏せた。 6、A級戦犯はアメリカが裁いた裁判です。悪くない。 7、戦争指導者を恨んではいない、命令だったんです。 8、ここには慰霊の為に出てきました。(メガネを外して涙を拭う) おおまかにはこんな内容。 ゲストが泣いていたので左翼にとってまずいところはカットされてると思う。 そこの所こそ聞きたかったんだが。 47 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:2006/12/29(金) 21:02:27 ID:iUmpqUmj TV製作者からすると、戦争経験者って馬鹿の一つ覚えみたいに、戦争反対 と言ってくれるから、硫黄島からの生還者も、思惑通りの発言をしてくれると思いきや...。 誤算だったみたいね。
Later, dude. バイバイ。/また後で。/またね。◆【略】LD Later, dude 友よ、また後でね 【発音】d(j)u':d、【@】ジュード、デュード、【変化】《複》dudes デューズ
誤爆したorzすまない
>>885 公に差別をしたものは憲兵にひっぱれましたw
のらくろ執筆中止命令のことを田河水泡の義兄の小林秀雄が書いてる。
「同胞である朝鮮人や満州人を動物に書くとは何事か!貴様のやうなものこそ
五族共和を妨げるものだ!」としぼられたらしい
899 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 09:39:26 ID:I90sxc/j
いや 西欧諸国やアメリカが勝手に侵略したのは悪いに決まってんだろ 一番悪いのは白人に決まってんだろ ただ日本も相当悪いことをした
900 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 09:40:19 ID:+BhQrnTQ
900ナベケン
903 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 09:50:30 ID:Kham73e4
904 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 09:57:45 ID:I90sxc/j
ま どっちにしろ悪いことをしたわけだな 中国と朝鮮に対しては この事実を踏まえてこれからの日中関係 日韓関係 日朝関係を考えていかなければならんな
少なくとも朝鮮に対してはなーんも悪いことはしていないが?
906 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 10:03:18 ID:I90sxc/j
してるだろが 圧力かけて勝手に日朝併合して。
908 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 10:05:40 ID:LAx3S1HZ
勝つか負けるか。生きるか死ぬかの世界だった当時を 室内でぬくぬくインターネットしてるお前が糾弾するなんて アホくさくて笑えるなww 今の価値観で何を言ってもそれは無意味。当時は当時でみな 必死の決断をして命懸けだった。
909 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 10:06:11 ID:Kham73e4
中華人民共和国と大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国に悪いこと されたのは日本国。 まず北朝鮮は拉致された日本人を即刻返せ! 話はそれからだ。
910 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 10:08:19 ID:39rhoWFJ
日米の戦争にどうして朝鮮人が口出すのかよくわからん。 終戦後あっさり日本を裏切ったくせに。
>>906 朝鮮の中には日本と併合を進めていた勢力もあったことを忘れんといて。
日韓併合なんて、領土以外はえらい日本にマイナスやがな。
>>906 韓国には親日派がたくさんいた。どうしていたのか?それをかんがえたら?
併合する前の一般の朝鮮人がどんな屈辱的
な生活を強いられてきたという現実があった。
韓国人自身が本の中で
「日本の東アジア進出は、西洋帝国主義の侵略とは違って搾取と収奪が目的ではなく、革命と近代精神を伝播しようとの意図が前提となっている・・・・」
と書いている。併合されたあとは帝国軍人将官にもなり、日本本国の国会議員にもなり、高級官僚
にもなってるじゃん?
○併合する前の一般の朝鮮人がいかに屈辱的 な生活を強いられてきたということをまず知るべき。
914 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 10:16:08 ID:C6HB43Ob
西郷が例のバケツの中身を捨てに行った時、米の大艦隊を目撃して、 何かセリフを言っていたのが聞き取れませんでした。 「アンタいい人だよ」の前はなんと言ってたのですか?
915 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 10:17:46 ID:Kham73e4
>>903 自己レス
アメリカによるイラク侵攻はあきらかに「侵略」だな。
イラン・イラク戦争でアメリカはフセイン大統領の味方をした。
レーガン大統領による、イランコントラ事件なんてアメリカの商業主義
のタマモノだろ。
イラクのフセイン大統領の口封じに成功したなw
「アメリカ政府を信用するな!」が、C・イーストウッドのメッセージじゃ
ないかな。
クリントはレーガンの支持者。
917 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 10:20:56 ID:8cZlMB0G
まったくの余談。映画では描かれていないが、栗林中将は硫黄島在任中に大将に昇格しているのだ そうで、没後は大将と呼ぶべきなのだそうだ。どうでもいいようだが、これは「遺族会」にとってはかな り重要なことで、遺族も死んだ家族の階級に従ってランクづけされるそうだし、何よりも重要なことは 恩給の額が違ってくるのだから、亡くなって半世紀以上が経つ現在までも、階級は生きているという ことらしい。
918 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 10:22:18 ID:8cZlMB0G
勢いづけにヒロポン打って出陣する海兵隊
920 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 10:29:58 ID:I90sxc/j
拉致問題は別 これは徹底的に追求しなければ駄目だろ いや 寧ろ北朝鮮の民のためにも速くキムジョンイル政権ぶち壊してやってほしい いろいろ問題点がある イラク問題にしたって 俺は早く中東の国々に 民主化をねずかせてほしいと思うし アルカイダみたいな テロ組織は問答無用に掃討してほしいとも思っている でも だからと言ってあのような空爆してよいはずもなく そこが何とも難しいところだな 宗教は宗教でお互いに尊重しあいながらも やはり民主化は世界的に進めていかないと 戦争なんて絶対なくならないからな
>>919 996:名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 10:22:39 ID:8cZlMB0G
勢いづけにヒロポン打って出陣する海兵隊
これかwwwwwww
923 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 10:44:56 ID:Kham73e4
北朝鮮の拉致問題は日本の北への外交の最重要課題。 横田夫妻の悲痛な叫びを日本人なら誰でも耳にしているはずだ。 他にも大勢拉致連のメンバーはいる。 アメリカが、本当に自由、平等、民主主義を看板にしているのなら、 なぜ北朝鮮を・・・・やめとこ(笑)
NYTは拉致問題は日本が右翼化し扇動している非難してるな。
925 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 10:53:20 ID:Kham73e4
>>924 日本語の勉強をやり直せ! 話はそれからだ。
拉致の話はめぐみスレでね。あっちは総連がわいて大変なんだよ。
>>917 戦死による一階級特進。みんな知ってるけど、死後の昇進がピンとこないのと、映画の中では最後まで中将なので「中将」と呼んでる。
>>927 いや、戦死による特進ではなく在任中に昇進されていたとか。
一日、三度目の劇場突撃いってきます。
930 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 11:00:41 ID:I90sxc/j
右翼化左翼化じゃねえんだよ 駄目なもんは駄目なんだよ 拉致問題が右翼化? ってその考え方こそ問題あるな その記事書いてるジャーナリストはそいつの家族が拉致されても同じことが書けるのかって言いてえよ それと同じに日本も過去において駄目な事は駄目と事実を認めなければ駄目なんだよ そこで初めて相手(中韓朝)のまずい点も指摘できる
932 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 11:04:21 ID:Tue485ww
>>867 キミ、中帰連って知ってる?
テレビ朝日で、終戦記念日に南京大虐殺を目撃したって元軍人いたでしょ。
あの人、経歴が無茶苦茶なんだ。陸軍いったり海軍いったり。。。
今はフィリピン在住なんだが、現地では詐欺師と呼ばれているんだ。
覚えているよな。「日本兵がフィリピンの山でまだ生活している」
って言って大金ふんだくろうとした人。
同一人物なんだってさ。
なんか、ちょっとひどいな。 「本人も死ぬ覚悟だるし、死ぬだろうから、せめて昇進させてやろう」ってノリに感じられる。 遺族への恩給とかも配慮したのかもしれんけど。
934 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 11:06:04 ID:Tue485ww
井沢元彦は幕末のフェートン号事件に関連し、次のように述べている。 「中立を守るならそれなりの武力が必要なのであって、非武装中立などということは初め から無理、まさに幻想なのである。これは意見ではない。「1+1=2」と同じことであ って、最初から無理な話なのである。現実には不可能な「幻想」だからこそ、政策として は論ずるに値しないから。初めから外国の政治学の本や用語事典には載っていない。もし、 載っているとすれば「昔。こんなバカなことを主張していた人々がいた」という形で載せ るしかない。だからそういう「主張者」の本家大元であった朝日や岩波の「事典」でも今 は完全に無視しているというわけだ。」
935 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 11:08:35 ID:Ww5cEuOu
自衛隊でも定年後の再就職を支援する為、 定年間際に昇進させていると聞いたが、本当?
936 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 11:10:01 ID:zgh988j8
次スレどうする?
>>928 そうだった。訣別電の翌日だ。
戦死と見なしての特進だろうな。
>>917 孫のしんどう氏のサイトでは大将になってるね
939 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 11:13:19 ID:Tue485ww
イーストウッドはレーガンが"go ahead make my day"を引用したの を異様に喜んでたね。
帰還兵のおじい様の手記にも火薬抱えて突撃を命じられた 人には昇格があったと書いてた。もらった章を手に喜んではおられたけど、 翌日誰も帰ってこなかったと
>>935 一般の会社や役所でもそういうことはある。
944 :
867 :2006/12/31(日) 11:20:50 ID:I90sxc/j
言っとくが 南京大虐殺については俺も眉唾もんだと思っている いろいろな人の証言を元に考えると事実を大幅に誇張している可能性が高いからだ ただ それ以外でも空爆はおろかかなりの中国人を殺したのはほぼ確実だからな だから 謝るべきところは謝っとけってことよ そこから 相手の問題点も指摘していけばいい こういった事(事実検証)をしていかないと いつまで経っても 奴ら(中国人)の プロパガンダに洗脳された阿呆な反日デモはなくならないからな 日本軍の侵略なんて中国共産党の悪さに比べれば比じゃねえからな
>>940 その言い回しってダーティハリーが元ネタだったんだ。
ずっと一般的な慣用句だと思って使ってたよ。
歴史考証論争は歴史板で 兵器や武器論争は軍事板で イラクについては中東板で とかテンプレいるかな
3日で30万人も人間を殺せるわけ無いじゃ〜ん・・・そんな軍隊が居たなら日本は負けないじゃない
949 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 11:25:27 ID:Tue485ww
>>944 謝ってるはずなんだが。
俺は南京大虐殺を謝るなと言っている。
南京戦で民間人犠牲者が出たならそれは謝罪する。
やってないことまで認めて謝罪している現状はおかしい。
民間人犠牲者が出たことは謝罪し、そのあとに
難民地区で丁重に保護したこともちゃんと伝えておく。
950 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 11:27:08 ID:Tue485ww
>>947 保守陣営が歴史の偽造を暴くと
必ずこの手のカキコをする香具師がいる。
言っておくが工作員。
歴史教科書に南京大虐殺を教えろ!
ち叫んでるプロ市民と同じ脳みその類。
952 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 11:31:11 ID:zgh988j8
ごめん。駄目だった。
953 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 11:32:32 ID:qBYKMHYU
いやーT豚から来ましたが、 今年は最後まで嫌な年でしたね 来年こそはT豚潰すよう活動していきます
954 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 11:32:37 ID:I90sxc/j
しかし これはかなり考えさせられる映画だよ これから先 世の中をどう作っていくかって事は俺らが一人一人考えなければ いけないことだろ 太平洋戦争にしたって大半の日本人は戦争したいなんて誰も思っちゃいないわけだし 結局はルーズベルトの策略で石油を止められた事が引き金になってるわけだから 本質的にはアメリカは多分に悪いわけだからな 開戦当時の日本人も まさかここまで悲惨な負け方するとはほとんどの奴が予想してないわけで 国内でも餓死する奴がたくさんいたわけだからな それを分かってたら こんな選択をするはずはなかった
955 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 11:35:03 ID:zgh988j8
950さん 次スレお願いします。
957 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 11:35:44 ID:ixp3omrU
「プラトーン」も衝撃的だったけど、 この作品は監督の才能により哲学の領域に達していると思う。
>>51 なんかこんだけ賞とっといてアメリカじゃ10位以下だもんな…>硫黄島
959 :
956 :2006/12/31(日) 11:38:36 ID:Ge7VJzvJ
ご免、何度かチャレンジしたけど新スレ建てられなかった。
>>954 アメリカが石油止めたのは、それまでの日本の侵略行為に対する制裁じゃないのか?
アメリカが金融制裁かけたから北朝鮮が戦争始めたら、それはアメリカの責任なの?
アメリカの国力を知っていれば、当然戦争なんか勝てるわけないことぐらいわかっていた
はず。アメリカを知る人間は皆、戦争反対だった。
愚かな軍部が戦争を開始した。国民もそんなことを知らず戦争するべきと思っていた。
アメリカで5館でしか上映してないもんな
962 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 11:40:31 ID:ssMKJvzD
2001年宇宙の旅だって後から評価がついて来たからね。
963 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 11:40:39 ID:HQGt/cty
安倍首相は見たのかなあ
964 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 11:41:09 ID:og83Y7uf
>>950 日本語おかしいですねw理由は聞きませんがw
965 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 11:43:22 ID:qBYKMHYU
>>960 日本は侵略なんかしてません。
日本は何度も戦争回避しようと交渉しました。
アメリカと開戦しなければ現在の日本はどうなっていると思いますか?
>>914 一字一句正確じゃないかもしれないけど
「まだ見捨てられちゃ いなかった」
その後、空を指さして
「やっぱりアンタいい人だ」
967 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 11:47:43 ID:I90sxc/j
ま 結局のところ 国の利益(国益)のためにほとんどの戦争が起きているわけだからな 当時のアメリカの政治家は 薄気味悪い日本人が地球の反対側で勢力伸ばしてるのが我慢ならなかったわけだろ ま ぶっちゃけ白人じゃねえ有色人種が勢力拡げてるってのが不安でたまらないわけ そんで 勢力拡げて安定する前に一度叩いておこうと考え 策を練った ドイツにしたって一方的に賠償金つきつけられたわけで 米英の国益のための理不尽な被害を被っているわけだからな
>>960 中国戦線ではまったく負けていなかったし、ナチスがヨーロッパで
勝っていれば日本にも太平洋でアメリカを押さえ込むチャンスはあった。
戦わずして敵の言いなりになるよりはその望みに賭けたということだろう。
つまりアメリカが本気を出して全面戦争になることは想定外。
見通しが甘かったといえばそれまでだがな。
>>965 満州や日中戦争は侵略だと思うよ。それはその時代、欧米諸国もやっていたことだが。
もし、戦争をしなかったらというのを考えるのはむずかしい。よくわからない。
もし、戦争をせずに、日本が満州から手を引いていたら、多分、朝鮮や台湾は
日本のままだったかもしれない。北方領土も日本の領土だし、樺太もそう。
日本は国連の常任理事国になっていただろう。ただ、日本の民主化は遅れただろう。
硫黄島の話ならいいけど、それ以外は歴史板か極東板でね。
>>961 キャスト 元米軍兵士
まあまちがっちゃいないが
6時間弱もあんのか
>900は毎回わざと踏んでスレ立てずに逃げだな、いい加減氏ねよ。
>>971 言って分かる連中じゃないからな・・・・。スルーしようぜ。
大陸でのいざこざは侵略だが、 朝鮮に対しては日本は侵略をしていない。 これは連合国も認めている。 文句を言ってるのは朝鮮2国だけ。
977 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 12:00:59 ID:Tue485ww
>>970 満州は漢民族の土地ではなく満州人の土地。
清国は満州族が作った国で最後の皇帝溥儀も満州人。
革命により追い出された溥儀は関東軍の前に現れ
満州に満州国を作ってくれと懇願した。
このことは溥儀の英国人家庭教師の書いた
「紫禁城の黄昏」に書いてある。
また、東京裁判で溥儀は自分を守るために
全く罪のない日本の人達を罪に陥れたと
公開している文書も見つかっている。
978 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 12:02:26 ID:hpO0c1/s
次スレも映画と関係ない軍オタ話で埋め尽くされるのか・・・
980 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 12:03:37 ID:I90sxc/j
でも 俺は日本は負けてよかったと思ってる。しかも当時の犠牲者の方には申し訳ないが 最高の負け方をしたと思う あれ程 完膚なきまでに完敗したからこそ 日本は脱皮できた もし あの戦争で日本が勝っていたら 未だに武士道精神を基調にした自由の制限された 国になっていたと思う 自由が制限された社会に新しいアイディアや生活の向上は 望めないわな やはり武士道には良い面もあるが限界点もあるっつうことだな 武士道の限界点が日本の敗戦だよ イギリスの変人の存在を認める気風とアメリカの個人の自由を尊重する気風は 武士道を越えてたって事だ
981 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 12:03:59 ID:Tue485ww
>>970 日中戦争は前に書いた人間がいるだろ。
関東軍は日中戦争を望んでいない。
そもそも盧溝橋事件勃発時に
中国に駐在していた日本軍は戦争を起こせるほどの規模でもない。
盧溝橋で演習中の日本軍に対して
国民党が相次いで発砲した。
我慢していたが、仕方無しに自衛した。
これが盧溝橋事件。
その碁に休戦協定が締結。
それをあいつで破ったのが中国。
983 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 12:06:27 ID:kcJpy/6o
985 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 12:08:37 ID:Tue485ww
>>980 日本人が進化しないとでも
あんたは思ってるの?
アメリカ人はつい最近まで
黒人をレストランから追い出したり
バスでも特定の座席しか座らせなかったり。
移民国家であるにも関わらず
白人は白人、黒人は黒人と
人種が分かれてるじゃないか。
差別国家だからそうなってんだろうが。
でも、いつまでもアメリカは進歩しなかった?
日本も進歩しなかったのか?
フセインが昨日処刑されたが
かつてA急戦犯が処刑された日が
今生陛下の誕生日だったことから
理解出来るおうに
アメリカは日本人を骨抜きにする
悪意を潜めて統治した。
今日本人はかなりの骨抜きになったが
その理由を考えろ。
歴史考証論争は歴史板で 兵器や武器論争は軍事板で イラクについては中東板で コレもテンプレに入れておく?
どうやらTue485ww=rADAAJwa =前スレW2Y18Ge7みたいだな。
>>986 お願いします。
988 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 12:14:45 ID:Tue485ww
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
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皇室御一行様★アンチ編★part752 [既婚女性]
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>>986
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990 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 12:17:14 ID:Tue485ww
>>987 あんた、なにの目的でこのスレに
何週間も常駐してるの?
俺がいないとデタラメな自虐史観
のカキコが増えることが多いから
時々覗きにやってきてるんだ。
日本人だからな、日本の名誉を守るために。
991 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 12:27:05 ID:ZbDnV6OJ
実際に戦争を経験してない人が語ると非常に滑稽ですな。 戦時中に実際になくなった人に失礼だとは思いませんか?
992 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 12:27:30 ID:ssMKJvzD
硫黄島からの手紙は美化し過ぎと、こんな硫黄島からの手紙は嫌だもスレ立てしたら荒れないじゃない。
>>990 そういう時は映画の話題を振るか、「ここは映画板だ」でいいんだよ。
あなたが愛国者だとして、あなたのしていることは我々愛国者の足を引っ張る以外の何物でもない。
994 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 12:29:30 ID:I90sxc/j
いや 俺はしごくまっとうな事言ってると思うぞ 武士道は「気合い」「覚悟」「根性」「潔さ」「質実剛健」等 挙げれば いくらでも良い点はあるが いかんせん厳しさと秩序を追求するあまり 自由な発想を疎外することにも繋がっている バランス的に個の自由が軽視されてると言っても過言ではない この点においてイギリスという国は本当に凄い国だと思う 世界で初めて封建制を捨てて市民社会を実現させたからだ それはやっぱり 個の自由を尊重するという気風が あの島に存在していたからだろう
995 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 12:35:52 ID:637/EUOg
>>842 お前みたいなバカが一番始末に困る。
デタラメなものはデタラメといえない信者は
勝手に死んでくれといいたいが、
あれを本物のように受け止める者が増えても困る。
手りゅう弾の威力については付近にいる自衛隊員にでも聞いてみろ。
あんなのじゃ白兵戦でも使えない。
997 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 12:37:23 ID:I90sxc/j
>991 戦争を経験しなかった奴が語っちゃいけないのか? 戦争を経験してない俺らが語ることこそ これからの世の中を作る上で非常に重要な事だと思うが 語らない→意見の交流がない→過去の反省と先人達の歴史の教訓が全く生かされない 寧ろ しつこいくらいに語る方がこれからの世の中を作る上で必要だと思うが
999 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 12:38:37 ID:qBYKMHYU
まあ俺は毎日が戦争みたいなもんだけどな
1000だ
1001 :
1001 :
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