【Letters from】硫黄島からの手紙22通目【Iwo Jima】
1 :
名無シネマ@上映中 :
2006/12/17(日) 20:15:50 ID:jtgrlYUP 『父親たちの星条旗』を、今度は日本側の視点から切り取った話題の姉妹作。 監督クリント・イーストウッド×製作スピルバーグ。 映画界最高の才能が、“太平洋戦争”を、2本の映画を通じて、武力のみならず文化の衝突として描き出す。 戦争の無益にさに気づきつつも、愛する家族のために勇敢に戦い抜いた、栗林中将と日本軍兵士たちの感動大作。 ■スタッフ 制作・監督:クリント・イーストウッド 制作総指揮:ポール・ハギス 制作:ロバート・ローレンツ 制作:スティーブン・スピルバーグ 脚本:アイリス・ヤマシタ ■主要キャスト <士官> 渡辺 謙 ・・ 栗林忠道中将 伊原剛志 ・・ バロン西 中村獅童 ・・ 伊藤中尉 渡辺広 ・・ 藤田中尉 尾崎英二郎 ・・ 大久保中尉 坂東 工 ・・ 谷田中尉 阪上伸正 ・・ 大杉少将 <兵卒> 二宮和也 ・・ 西郷 加瀬 亮 ・・ 清水 松崎悠希 ・・ 野崎 山口貴史 ・・ カシワラ 裕木奈江(NAE) ・・ ハナコ 注)次スレは>900踏まれた方が立てて下さい
2 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:16:29 ID:bP+I/E+N
2ゲトなら
3 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:19:40 ID:jtgrlYUP
4 :
UNKO :2006/12/17(日) 20:20:43 ID:MaG7HOiT
UNKO
5 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:20:46 ID:jtgrlYUP
6 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:21:54 ID:jtgrlYUP
7 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:23:28 ID:jtgrlYUP
8 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:24:47 ID:jtgrlYUP
9 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:28:08 ID:jtgrlYUP
10 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:29:45 ID:jtgrlYUP
11 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:31:16 ID:jtgrlYUP
12 :
真の理解者 :2006/12/17(日) 20:31:22 ID:+4oPksLC
巷の評価を眺めると評価の分かれる点は以下の2点だな 1 二宮君の現代的演技について 2 感動的(お涙頂戴)映画であったか否か まず、二宮君の演技が現代口調であったことについては誰もが異論のないところの ようだが、本映画で採用すべきだったかという観点では、NO。二宮 君の厭戦的で打算的なタイプは確かに現代人に相通じる部分も多いかと思うが、 「こんな戦争馬鹿馬鹿しい」「無駄死になんてまっぴら」「妻子のもとに帰りたい」 という直接的な感情だけが彼を縛っていたわけではないはず。 本作のまま二宮君に感情移入していけば、「戦争はいやだ」「戦争は怖い」「誰が こんな戦争をはじめたんだ」という被害者意識が強調されていくいつものパターン、 それがここでも蔓延ってるアフォと言う事。 次に、本作が感動的であったかどうかという点だが、中には感動したというバカな意見 もあるが、戦争映画全般の中で言えば、やはり淡々とした戦闘シーン羅列の部類。 最後が涙で終わらないのは監督がアメリカ人クリント・イースウッドだから。 つまり、アメリカ人と日本人の硫黄島の戦闘に対する感動の基準が異なるのだとい うこと。戦勝国であり、今なお世界の警察国家であるアメリカ人にとって、国家の大 義に殉じるならOKつうこと。 そう考えると軟弱な今の若者にこの映画が受けるのは映画自体のメッセージを受け取った 訳ではなく、彼らが勝手なマスターベーションで、自分らをカワイソがってるだけ、 なのがわかる。 こんなイイ映画を見ても結局俺らカワイソというマスターベーションしかできない 日本の若者ほど愚かしいものはない。
13 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:32:27 ID:jtgrlYUP
14 :
真の理解者 :2006/12/17(日) 20:35:30 ID:+4oPksLC
結論から言うと、本作は日本映画ではなくやはりアメリカ映画。悪いとは言わないが、 栗林中将の手紙という涙無くして語れない題材をもとにしながらも、涙は出ず いつもながらの勇敢さと決断の戦争映画が真の姿、黄色い猿を殺したと思ってたアメリカ人 には意外だった。 だからアメリカ人には衝撃的だったし良心的な人はアカデミーに押したがる。
15 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:36:51 ID:jtgrlYUP
16 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:37:46 ID:gAqp77Ad
17 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:37:52 ID:jtgrlYUP
IMDbの絶賛レビュー
http://www.imdb.com/title/tt0498380/#comment Oscar Alert 2006: ''Letters From Iwo Jima'', 9 December 2006
Author: agentmatheus from Brazil
たった今帰ってきたところなんだけど、まだ映画館にいるみたいに感じる。
爆発音がまだ聞こえる。えらくややこしい日本語がまだ聞こえる。
戦争の苦痛の音がまだ聞こえる。
どれほど「硫黄島からの手紙」が強力かってことだ。
10月にクリント・イーストウッドが「父親たちの星条旗」を公開して、
今年の勝者だと言われてた。でも、ひどく失望した。
このジャンルに何も新しい見所は無くて、使い古した戦争ドラマだった。
イーストウッドには失望したと認めないといけない。
だけど、イーストウッドはジャケットにもう一枚カードを隠していた。
「硫黄島からの手紙」は欠点のないアートシアター戦争ドラマだ。
イーストウッドがこれまでに撮った全てと違う、強力な怪物みたいな映画だ。
物語は基本的に「父親たちの星条旗」の日本視点。
「父親たちの星条旗」はアメリカ人の栄光や、英雄として迎えられる退役軍人、
全体的に勝利の色合いを見せるシーンがたくさんある。
しかし、「硫黄島」は全く違う。日本人に栄光はなく、あるのは痛みだけ。
退役軍人は、家に帰らなかったから英雄として迎えられもしない。
勝利の色合いはなく、あるのは巨大な敗北の雲。
「硫黄島」は白黒フィルムと似て暗く、今年一番悲しい映画だ。
18 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:39:34 ID:jtgrlYUP
IMDb続き ケン・ワタナベはジェネラル・Tadamishi Kuribayachi(とかそんな感じの)として目立ってる。 どうして彼が最も才能ある日本人俳優であるかを示して、 オスカーノミネートに値するかってことを証明してる。 カズナリ・ニノミヤも賞賛に値する。 彼が演じる、パン屋から兵士になった西郷は本当に痛ましい。 怯え、不安におののく男だけれど、娘に会いに家へ帰るという、 一つの夢と一つの十分な希望を持っていた。 イーストウッドの演出も大いに賞賛に値する。 自分がこう言うのは厳しいんだが、オスカー監督賞を スコセッシから取りあげる人がいるなら、それはイーストウッドだろう。 「硫黄島」が「ディパーテッド」よりいいとは言わない。 でもイーストウッドはとても才能があるし恵まれているのだから、 この映画で彼をノミネートしないのは愚かだ。 静かな映画で、別の話の中で物語り、長い間心に残るだろう。 イーストウッドはまた「トラ!トラ!トラ!」をやった。 一方で弱みを見せ、別の一方で完璧だと証明した。 たぶん「硫黄島」は21世紀最良の戦争映画だ。 イーストウッドは、何十年にもわたって超えられることなく生き残る作品を作った。 アートシアター傑作「硫黄島」により多くの人の知るところとなるだろう。 2006年は映画制作にとって重大な年だったと。
19 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:41:13 ID:jtgrlYUP
CNN LARRY KING LIVE 真の男◆クリント・イーストウッド総合スレPart6◆真の漢 ID:CthPjuQZさんが日本語訳をしてくれました。ありがとうございます。 超有名司会者ラリー・キング(LK)対クリント(KE) 「硫黄島からの手紙(以下手紙)」は最近全米批評家賞を獲得。 昨日はロサンゼルス批評家賞を獲得しましたが、感想は?」 KE: ポジティブに受け止めてる。 LK:驚きました? KE: ええ、いつもの様に。 私は映画を作って、それが何とかものになった事だけでいつも驚くんです。 自分の映画を見に来る人がいるなんて思いもしないし。 ただ作ってその結果が満足であれば、それでいい。 それに完成してしばらくは頭の中が真っ白でー LK: それでこの映画の場合(言語不明瞭) CE: 誰かが飛びついて、気に入ってくれたら、それで十分。
20 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:43:05 ID:jtgrlYUP
LK: どうしてこの題材を選んだんです。硫黄島に関して2本も映画を作ろうなんて CE: それは、まず最初にジェームス・ブラッドレーの原作を読んで、映画化に興味を持ったけど、 既にドリームワークスに買われてて、そこで数年眠っていたらしい。 そしたらある晩スピルバーグに呼ばれて、この映画の監督をする気がないかって誘われたんだ。 その時脚本らしいものは完成してたんだが気に入らなくて、色々練り直しているうちに、 日本側の方に興味を持った。 この戦いは海兵隊の歴史を変えただけでなく、栗林という中将に率いられた非常に珍しく、 かつ困難な防衛が展開されていた。 だからその方も作ってみようと思ったんだ。 LK: でもどうやって、例えば日本語しか話さない俳優を監督出来たんです? CE: どんな言語を使おうと、良い演技はわかります。 それに私は渡辺謙をはじめ考えうる最高のキャストを得られました。 彼の作品を何本かみて敬愛してたんです。 LK: 彼が中将を演じたんですね? CE: ええ、彼が中将役で。他の俳優もオーディションで選びました。 フィーリングで出来るかどうか、わかったし、万全を期すために 常に通訳が脇についていてくれました。
21 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:44:05 ID:jtgrlYUP
LK: 本当に正直に言って、2本の映画とも最高の出来でした。 「手紙」はオスカーの最有力と言われていますね。 貴方にとってもう一つ追加になるのでしょうが。本当に素晴らしい映画でした。 貴方がこの題材に夢中になった意味がわかりましたよ。 CE: 分かるでしょう。取り掛かり始めたら、誰もが引き寄せられる様な題材で。 あの小さな島を必死に守る人々にひかれてしまう。 ある特定の時代に、まったく勝ち目のない過酷な戦いをする場所に送られて しまった人々の話です。 LK: 日本軍にはまったく勝つチャンスが無かったのですね? CE: 明らかに彼らはそう感じていました。 彼らはただ米軍を本土や、沖縄に侵攻させない為にだけで、必死に島を守ったのです。 結果的には侵攻されてしまいましたが。 しかも彼らは圧倒的に装備が足りなく、島には水も、食料も何も無い。 貯蔵したものがすべてで、敵が上陸すれば補給さえ不可能な島なのです。 LK: 硫黄島はなぜそんなに重要だったんです? CE: それはマリワナ諸島と日本を直線で結ぶ位置にあったからです。 その頃製作された攻撃機B29は優秀なものでしたが、エンジンに問題があり、 途中でー LK:母艦が寄港できる所が必要だった。 CE: 上陸地が必要で、だから日本軍は本土を爆撃されない為と、レーダーを阻止するために、 そこを死守する必要があったんです。 もしそこでレーダーを妨害すれば、日本軍は、2時間半位、先に 攻撃する事が可能だった。
22 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:45:05 ID:jtgrlYUP
LK:視聴者からの質問で、俳優から監督に転身した時、誰から監督術を教わりましたか? とありますが? CE: 私は38年前に俳優から監督業に転向しましたが、その頃にも偉大な監督がいましたし、 今でも周りの監督すべてに教わっています。 ですが、ルーツといえばやはり、ジョン・フォード、ハワード・ホークス、 プレストン・スタージェスをあげるべきでしょう。 初期のアメリカ人監督と、あと一寸皮肉かもしれませんが黒澤明監督に多大な影響を受けました。 黒澤は私のキャリア・アップに間接的に貢献した監督と言ってもよく、私は日本のサムライ映画の リメイクでスターになったと言ってもいい位なのです。 LK: そうでしたね。 CE:だから私は初心に戻ってこれから日本映画を作ろうと思っています。 LK: また俳優に戻る気持ちはあるの? CE: さぁ分からないな。 1970年に監督した映画で主演もしたんだが、どうも画面に映る自分の姿が気に入らなくてね。 カメラの後ろに立つことはできるかもだが、見かけはねぇ、どうかな。でも分からない。 もしかしたら凄いいい役のオファーが来て、すぐに飛びつくかも。 でも最近は、あんまり演じてみたいいい役が無くてね。年齢とかでなく。 それに、まぁ今はギャラを得るために演じる必要も無くなったし。 LK: でも監督は76歳だよね。 CE: ええ。 LK: 引退する気は無い?つまりもうお金の心配は無い訳だし。 CE: どういう訳か一度もそんな事を考えた事が無いんだ。 たぶん38年前に監督をはじめたとき、たぶんいつかは引退するだろうと思ってたし、 俳優はどこかで辞めるだろうと思ってた。 だけど色々な事情で今の様な形になってるんだ。 それに仕事をしている最中は自分が何歳なんて考えもしないから。 LK: 今日のゲストはクリント・イーストウッドさん。「手紙」はこの金曜封切りだっけ? CE: 来週の水曜封切りですよ。今から1週間後です。(CMブレーク)
23 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:46:05 ID:jtgrlYUP
「父親たちの星条旗(以下星条旗」の予告編が流れる。 LK: 今お見せしたのは「星条旗」の一場面で、これに続いて「手紙」が製作された訳です。 「星条旗」で、硫黄島にまつわる話が戦争キャンペーンに利用されたと聞いてショックを受けましたか? CE: ええ、いや、ショックは受けなかった。 私自身(キャンペーン)それは素晴らしいアイディアだと思いました。 ただ映画で描かれたのは、あまりに多くの期待を寄せらえれ3人の若者がどんなに 辛い思いをしたかなのです。 3人の中の1人しか比較的幸福な人生を送れなかった訳ですから。 あの時代あのアイディアを考えだしたのは誰か知りませんが、3人の兵士を呼び戻して、 宣伝に使うのは賢かった、なぜならあの有名な写真では、誰が誰だかわからなかったんだから。 誰でもいい3人を選び出して、旗をあげた兵士と、ごまかしても良かったんだ。 だが、あの3人が呼び戻され、英雄になった。 その中にインディアン系のアイラ・ヘイズがいた。 それでなお更都合のいいイメージが出来上がったんだ。 民衆の心をつかむのにちょうどいい取り合わせだった。 LK: 監督したい作品を選ぶ基準は何? CE: ただ直感だけだ。 脚本や原作を読んで、まず最初にOK、自分はこれをやりたいのか? 自分が出来る役割はあるか? って考えるんだ。 OK,これには無い。それでも監督したいのか、これから何か生み出されか?って自分に問いかけるんだ。 本の中には素晴らしい物があっても、何か自分としっくり合わないものがあればパスする事にしている。 だが、先ごろの2本の映画のホンはいきなり心臓を鷲づかみにされた感じがした。 つづけざまにやられたんだ。「ミスティック」は素晴らしい原作にやられ、「ミリオン」も凄くて、 ほとんど同時進行位の勢いで作り上げていった。 その頃は1日も休まない位だったよ。 LK: 「ミスティック」は本当に素晴らしい映画だった。 信じられない位凄かった。 CE: ええ(不明瞭)
24 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:47:05 ID:jtgrlYUP
LK: しかも予算以下で仕上げたんだって? CE: ええ、しかし LK: 貴方は本当に何をすべきか分かってる。 予定通りに撮影を開始し予定とおりに撮影を終える。しかもくだらん映画は作らない。 CE: それは分からないけど。まぁ予算以内に作ろうとは努力してる。 時々予算よりずっと安く仕上げる事もある。 出資者に自分が出来ると宣言しちゃってるからね。 それに、映画によっては楽なものがあるし。 それに私の製作会社マルパソは優秀なスタッフぞろいだし、どの位のコストで出来るか 正確な数字を即座に出すことが可能なんだ。 LK: 西部劇はもう作らないの? CE: それは、ねぇ。 私は92年に「許されざる者」を作って、それが最後だと思ってた。 テーマとか、語り口とか、もうこういうジャンルは終わりだと思ったんだ。 でも誰かがイメージが湧く様な脚本を書いてくれたら、西部劇のジャンルとはまったく違う ユニークなホンがあれば、やってみるかも知れない。 たぶん最後の仕事になるかもだが。 で、今の時点ではたぶん無いだろうな。 でも誰かが目を見張る様なホンを書いてくれたら、手がけないでもないけど。 LK: 貴方には7人お子さんがいますよね? CE: ええ。 LK: それぞれ何歳です。何歳から何歳まで? CE: 貴方も子沢山で有名でしょ、確か LK: 50、47、39の三人と、7歳半、6歳半、それに25歳の義理の息子がいますよ。 CE: 私のは10歳か11歳から52歳まで。
25 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:48:05 ID:jtgrlYUP
LK: 共通点がありますね。 76歳で10歳の子供といるのはしんどくないですか? CE: 全然。気に入ってる。 自分が歳をとってよかった事は、前より物事に忍耐強くなって、物事をより楽しめる事なんだ。 この経験は本当に素晴らしいものだよ。 LK: 結婚生活も楽に過ごせる様になった? CE: ええ、多くの人に勧めたいんだが、出来れば結婚は出来るだけ遅らせた方がいいね、 その方が自分自身や、周りの事をより深く考えられる様になるからね。 LK: 演技する時は自然体ですか。どっちかというと地味な演技方法ですよね。 CE: 自分では自然かどうか分からない。 みんなで話し合ってるんだが俳優は生まれつきなのか、作られるものかってね。 私が思うに、それはコツを覚える事じゃないかと思うんだ。 演技を学ぶ必要は無い。自分で学べるから。 その上で色々な演技コーチが指導もしてくれる。 もっとも大事な事は観察することだ。 他の俳優の動きや、人々の行動、地下鉄でも電車でもクラブでも、市場でも人々の行動を観察する事だ。 そうすればさまざまな性格の人々の行動を再現できる様になる。 LK: メル・ギブソンの新作についてはどう思いました。映画は見ましたか? CE: いや、まだ見ていない。 LK: かなりヴァイオレントな映画でしたよ。 CE: まだ見ていないんでね。 そういう批評も耳に入ってきたけど、あの時代がそうだったんじゃないかな。 よく分からない。見るつもりだけど。 LK:マヤ文明が主題で。 CE: ええ、本は私も読んで気に入ってる。 でも私自身はマヤ文明にあまり関心がないんで。
26 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:49:07 ID:jtgrlYUP
LK: それとは別に最近彼に起こった様々な事件に関しては? CE: まぁ色々言われていたのは知ってる。 LK: ええ CE: 私自身は、飲酒運転で誰も怪我をしなくて良かったと思ってるが。 彼も映画界に多大な貢献をしてきた男だ。だから今はただ前進しようと思ってると思う。 明らかにそう努力している様に見えるが。 LK: 監督としてどう思います? CE: もちろん。優秀な監督だ。最新のを見ていないが、非常にいい出来 だというのも聞いている。 (CMブレーク)この後は対談に渡辺謙が加わります。 [硫黄島からの手紙」の予告編が流れる。 LK: 「手紙」はすでに主要映画賞の二つを獲得しています。 クリントもここの残ります。 さぁ、「手紙」で栗林中将を演じた渡辺謙さんをお迎えしましょう。 彼は「ラストサムライ」でオスカー助演賞にノミネートされた俳優です。 クリント、渡辺はどうやって選んだんです? CE: 謙の起用はすぐに決まったよ。 「ラストサムライ」も見たし、他の機会でも彼を見て、ファンになってるんだ。 非常にロジカルな理由があるんだよ。彼はスクリーンで映える顔をしてるし、 堂々とした体格で、私が心から敬愛していた三船敏郎に似てるんだ。 彼は三船の再来と言ってもいい俳優じゃないかな。 LK: 謙、君のほうは、すぐ映画のアイディアが気に入ったの? 謙:はい、最初に「星条旗」の話を聞いて。 それで日本軍の歴史なんかを、この映画の前に調べたりしてたんです。 硫黄島の話は全く知りませんでした。 それで日本のエージェントと通じて、その映画の日本兵か日本の将校役が無いか打診してもらったんです。 でも「星条旗」では役はもらえませんでした、残念ながら。 CE: そうだったね。
27 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:51:10 ID:jtgrlYUP
謙:それで今度は監督が「手紙」も監督すると聞いて。本当に嬉しかった。 でも、日本の俳優として僕には大きなプレッシャーがありました。 それは日本の暗部といってもいい話で、僕の役は島で部下を皆殺しにしなければならない 指揮官という役でしたから。 LK: 彼にとっては大変だったろうね。日本軍の映画をアメリカ人が監督するとういのだから。 CE:でも謙は非常に素晴らしい反応を示してくれましたよ。 でもこの映画に出演する俳優たち、すべての日本人俳優が、 謙自身も話すと思うけど、誰も硫黄島の話を知らなかったんだ。 学校では教えられていなかったし LK: 教えてないの? 謙:いいえ CE: 現在の学校ではね。 謙:全く教えられていなかった。 LK: 情報が全く無かったんだ。 CE: だから手探りで進めていったんだ。 謙の役を最初に撮りながら、同時に色々なリサーチを進めていった。 彼はものすごい量の資料を集めて猛勉強してたよ。 栗林に関する事はすべて集めたが、十分な資料は無かった。 でも謙は絶え間なく資料を読みつくし、栗林の生家や暮らしていた場所を訪ねる事までしていたんだ。 LK: 彼は中将の役を誰にでも好かれる様な人格者として演じてましたね。 CE: その通り。 LK: つまり彼は CE: それは、栗林自身が素晴らしい人物だったんだ。 私が最初に読んだ本は彼自身が書いた本だった、というか彼が息子や娘や妻にあてて書いた手紙だった。 1928年から30年まで特使としてアメリカに滞在していた頃の手紙なんだ。 彼はアメリカで仕事をし、アメリカで英語を学んだんだ。 だから、彼が故郷に向けて書いた手紙を読むと、彼はどこにでもいる普通の父親だった と言うことがよくわかるんだ。 LK: そう。 CE: どんな文化が背景にあろうと、その手紙を読んだとき、私は彼が実際にどんな人物だったかを 多くの人に伝えたいと、心から思ったんだ。
28 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:52:11 ID:jtgrlYUP
LK: この映画を見て、監督にも謙にも言ったんだが、謙は若き日のグレゴリー・ペックの様で、 完全に画面をコントロールしていたって。画面が彼のお陰で生き生きしてくるんだ。 CE: 若き日のグレゴリー・ペックねぇ。 LK: クリントに監督されてどうだった? 謙:実は撮影に入る前は、タフで強い人のイメージを抱いてたんですが、 実際は非常に穏やかで暖かい人柄でした。 彼は俳優のフィーリングを知っていて、彼自身も俳優なので、我々を信頼してくれ 僕自身がやりたい様に性格作りをする様に言われ、日本語のせりふも僕たちにまかせてくれたんです。 ええ、それに、彼は全く心配してませんでした。どんな会話をするなんて全く心配してなかった。 なので性格作りに没頭することが出来たし、非常に気持ちよく演技が出来たんです。 LK: 君自身は中将が好きでしたか? 謙: それはイエスでもありノーでもあります。彼は過酷な運命を負わされた人だった。 それに、私自身もアメリカで仕事をした事があるので、彼の気持ちが少しは分かると思います。 でも幸せな事に今私は米国と戦争したいとは思わないので。 LK: 無いだろうね。彼を監督するのは楽しかっただろう。 CE: 全くその通り。素晴らしいかった。 彼は驚くほど完全に準備を終えてきていたし、その点で言えば他の俳優全員がそうでした。 私は常々、キャスティングさえ上手くいけば、自分自身を非常に有利な地位に置けるのでは、 と考えていたので、あんまり上手くは言えないけど。 つまり損害を減らすため両賭けするみたいなもので、まず優秀な人材を集め、役にぴったりした 優秀な俳優を集めれば、後はほとんど賭けに勝てる様なものなんだ。 それに、日本人俳優全員が素晴らしい熱意をもってこの映画にとり組んでくれたんだ。 ほとんど何もない所から、歴史を学んだり、素材を調べたりするのもまた得がたい経験だった。
29 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:53:12 ID:jtgrlYUP
LK: 素晴らしい映画ですよ、クリント。最高の結果を祈ってますよ。 CE: 有難う。ラリー。 LK: 謙、君にも会えて嬉しかった。 謙:有難うございます。 LK: 君は素晴らしい俳優だよ。 CE: その通り。 LK:「手紙」で渡辺謙は、再びオスカーにノミネートされるでしょう。 このクリント・イーストウッドの素晴らしい映画「手紙」は来週の水曜日、 12月20日にロサンゼルス地区で公開されます。
30 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:57:23 ID:jtgrlYUP
テンプレ以上 参考文献等が多すぎる・・・ そろそろまとめサイト等の準備を検討しませんか?
>1 こっちでもですがスレ立て乙! テンプレが30近くもあるんだ・・・次までにはまとめたいけど、 明日から仕事だし、明日の夜にはきっと次スレ立ってるんだろうね・・・時間がないよ。
IMDBのレビューとCNNのインタビューはいらないな。長すぎる。
33 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 21:05:20 ID:jtgrlYUP
>>32 だね。これが長い
貼り始めてから後悔した
34 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 21:06:36 ID:jtgrlYUP
北ノ岬 4 I~^``ヽ!`つ 1 L 、、、 :`、__ o _孑‐ /´:;‘ `' ;: ヽ-、 ヽ ,-'``、,,"‘ 、… 、、、` 、 ` ,、、 ヽ 漂流木海岸 ` 北部落 ; :: `銀明水 s l 監獄岩 ` i´ ;;` 、´o o天山…:`''、 `ヽ {v'´ /' `;: '北飛行場 `; `ミ `^) /) 西部落 ; ,ヽ _ : ; 「 / `;o 大阪山 <;,.-‐''´ ; ; ` ''': し、 ノ´ ;-ii;;;、' o o万部落`:: ‥ l / ミ `´ 元山 ミ 、 :` ヽ /´ : : ' へ 二段岩・´, o ;、 ヽ ,-, | 元山飛行場 // ;'''` ,-` 東部落 ノ` `´ l ミ 、;_,-‐´-'一´´ ´ 玉名山 、'´ | | ,;'' ソ / !`''´``'''´ `´ o南部落 ノ`
あとはきっちり地下壕内の惨状を再現してくれてたらなあ・・・。 それだけが悔やまれる。
36 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 21:07:38 ID:jtgrlYUP
ヽ ;、 ,,ヽ´´~ ,、、、、、,-、´~‘ ノ´ |千鳥飛行場, ' 船見台´´ ‐-、っ 、ーv-v-!`´ | ; ○ _ ;´ '`フ~´ー´ | ;´C 1、 //' ノ´ | '、l「ヽ' /、; ノ´ / 、:`|`ソ^-' ; /翁浜 / '/,,J ‥' ,-'´ 〕 ; `´ ,-´ ノ 〔 `'´!-´ /´ ) / 二ッ根浜 ノ´ /´ ( 、、 i-´ 摺鉢山': | ヽ:- ,;''ソ´ 0 2km }-`'´ !――――亠――――! ゚ ゜°
37 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 21:10:14 ID:bP+I/E+N
>35 が悔やまれる。
>>35 お前兵隊さんの代わりに氏んでいいよw
なにやってんだよw
40 :
35 :2006/12/17(日) 21:13:00 ID:1zfsdWDn
発言が目立っていいw 兵隊さんの代弁よw
44 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 21:23:20 ID:5VaZk0kI
上のインタビュー読んでも、渡辺謙がラストサムライに出ていなければ、 イーストウッドも具体的な日本人俳優による映画作りにイメージがもてないままで、 「手紙」の製作に踏み切れなかっただろう。(他のスタッフも反対しただろう) ラストサムライは、この映画のためにどうしても作られねばならない映画だった。 トムクルーズの気まぐれだとしても、それが結果的に映画の歴史を変える ことになったと言えるだろう。 トムGJ!
45 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 21:28:50 ID:kNUiMdTb
ラストサムライの最後は笑ってしまったが 今ならトムに感謝できる
46 :
どっかから転載 :2006/12/17(日) 21:29:56 ID:NREIYMGY
>獅童の役柄は笑うところ? 彼の役柄は史実に基づいたエピソードを演じています。 地雷を抱えて米軍の戦車をまって死体の中3日3晩。結局戦車はあら われず。そして4日目の朝、南国の青い空とそのなかを悠然と飛ぶ鳥を みて、ふと我に帰って戦争が馬鹿らしくなったという話。 そして、死ぬまで戦えといって逃げてきた兵を切ろうとして止められる 話も史実に基づいたエピソードです。(ちなみに、史実ではその将校は 3月8日の夜襲突撃の際に散華されています。) この2つの史実を1つの役にあえて収めたのはイーストウッドの意図 とおもわれ。 私も最後のシーンは思わず笑ってしまいました。でも、戦争って相手 を殺すか自分が死ぬとかそういう2者選択を迫るもの。映画を見ている 僕らですらそうなってしまう。つい「中村死ねよ、みっともねーやつ、情 けない奴」といってせせら笑ってしまう。でも、そのせせら笑いこそが 「戦争という狂気そのもの」なんだなと思いました。 そしてイーストウッドはあの役柄を通じて僕らに戦争という狂気とは 何かを伝えたかったのだと理解しました
47 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 21:31:28 ID:X0decZFl
>>44 戦争映画の歴史にとって今回の作品はどんな画期があったのかと考えてみると、
敵味方の二つの視点を取り入れ二部作で描くという手法であろうか。
部分部分が繋がっていてパラレルに進行する。
従来の米国映画ではプラトーンがリアリズムに徹して米国礼賛を排除して画期をなした。
48 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 21:31:42 ID:03cFQXSk
映画の中で市丸少将の出番がなかった(赴任の場面だけだった記憶)のは どうしてなんだろう?クリントも資料などで市丸の存在は知ったと考え られるのに、主要な上官としては描かなかった。 ルーズベルトに宛てた手紙のせい?それともストーリー的にスポットを 当てる必要がなかったから? 他に理由が思い浮かばないので誰か教えてください。
テンプレ長い そろそろまとめサイトでも作れよ
>ストーリー的にスポットを当てる必要がなかったから? まさにそれだろう。
市丸少将とは似ても似つかない役者だったな。 東森は容姿が似ていることが大事だとか言ってた気がするが
最後の総攻撃は
>>956 の西部落↓元山飛行場↑
あたりなんだよね
もう一回見に行ってすり鉢山の位置確認しよう
↑
前スレのこれですが、
西部落↓元山飛行場↑この場所からすり鉢山を右に、太陽を左になんて見れる角度ではない。
西郷は最初米軍が上陸した海岸に運ばれてきたんじゃないでしょうか?(隣に米軍怪我人)
二ッ根浜海岸からすり鉢山を右に太陽を左に見たとしか思えないんですが。
というより、硫黄島のどの場所から見てもすり鉢山は西南に位置し、
その横に太陽があればそれは沈む夕日しか考えられないです。
54 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 21:43:03 ID:Ocl8t5Mq
今日観てきました。 正直、上映中ちんぽ弄繰り回すことに夢中で注意して見れなかったよ。 だけど、あれだな今日は上映中2回しかぶっこく事しかできなかったから それなりによくできたドラマだったよw
55 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 21:44:22 ID:+4oPksLC
>>47 硫黄島に関してなぜ2つの映画が作られたかを知れば、今日本人がすべきなのはこの映画を見ることだ。
=============
最新の南京大虐殺 「五月八月」May & August 香港2002
導演:杜国威 出演:サリー・イップ葉童
二人の幼い子供の目を通して描いた南京大虐殺事件。9歳という年齢ゆえに自らの
置かれた状況を受け入れていく過程がかなり切ない。子供の微妙な心理描写は非常に
上手い。ラストシーンでは鬼のような日本人でも泣くだろう。
=============
1937年12月に南京事件が勃発、日本軍が進行して来る。五月(徐忻辰)は9歳、幸
せな家族の中で成長してお父さん(閑静)は知識人で中学で先生をしている、お母さ
ん(葉童)は美しい。祖母さんは口うるさいけど優しい。妹の八月(裘立爾)は飼い
犬の鼓動を可愛がる。
ある日五月は銃声を聞き、遠くで人が何人もなぎ倒されていくのを見る、八月は何
も解っていない。日本軍の侵攻にお母さんは恐れるがお父さんは優しく家が一番とい
う、やがて日本軍を恐れ隣人の町の人々は逃亡した、五月は大事にしていた猿の人形
をあげる。
しかし数日後ほとんど殺されほんの少しが負傷して帰ってきた。家の中の食糧がつ
きて、お父さんはやむを得ず、危険を冒して南京大通りへ行き、衣服と交換に食糧を
手に入れようとでかけた。夜外の音にドアをあけるとお父さんについて行った鼓動が
お父さんの腕をくわえて帰って来たのだった。
お母さんは気丈に屋根裏部屋へのはしごを壊して密室にして、日本軍から子供たち
を隠そうとする。そして子犬がいれば敵の注意を引くことを心配し、捨てることを決
める。五月と八月は捨てないでと頼むが、お母さんは谷川辺へ子犬を放すことしかで
きない。
56 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 21:45:13 ID:1eHQwaKh
林は結局どうなったの?
58 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 21:47:47 ID:N63YYLM/
59 :
55続き :2006/12/17(日) 21:47:56 ID:+4oPksLC
ある夜、日本軍はついにやってきた一軒ごとに入って人々を殺して強奪する。五月 の家にも来た。日本軍はおばあさんを殺しお母さんを強姦した。五月と八月はお母さ んの作ってくれた密室の小さい閣に隠れて無事だったが、お母さんの精神は崩壊寸前 だ。ある日八月が高い熱を出し、お母さんは仕方がなく危険を冒して漢方薬店へ行く 。五月はそっと後をつける、気づいたお母さんは五月を逃そうとしたが日本軍に発見 される。薬を託された五月はお母さんが10数人の日本軍悪鬼に引きずらて行くのを見 たのだった。 五月は妹を守り身を隠した、しかし空腹を訴える八月に請われ、食べ物を求めて町 へ出た、2人は外国の修道女が医療所を開いている場所に出た、修道女は優しくパン を渡し、傷に薬をくれてお母さんに付けてもらいなさい、「メリ−クリスマス」と言 う。それって何?という八月に五月も答えられない。 死体ばかりの中、さまよう2人は難民区で五月の叔父に出会う。叔父さんは2人を 連れて、船を借り危険を冒して南京から鎮江へ脱出する。途中日本軍に銃撃されたが 、ついに五月たちは叔父の家につく。 家は裕福で叔母と祖母、従兄の天宝(李棟輝)がいた。食卓を囲む様子は五月は自 分の家を思う。ここでは日本軍は来ておらず、空襲警報に驚く天宝に五月は信じられ ない気がする。叔父は五月に学校に行かせる、自己紹介しなさいという先生に南京か ら来たとしか言えない五月。 南京で友達になった方毅が郊外で父と乞食をしているのに会う、彼も生き残りで両 親は彼を救うため日本軍の銃弾に身を投げたという。彼の描いた絵には、おびただし い人の死体、切断された腕、真っ赤になった河など残酷な殺戮場面だった。 日本軍はついに鎮江にも来た、叔父は殺され叔母は五月と八月を残して逃げた。五 月たちはまた苦しい目に会う、川辺で孤児の一団を連れた外国の修道女に会う、百人 以上の南京からの避難民だ。彼らは江水に対して大声で叫ぶのだった ・・・・・・「お母さん!」。 hmms://videoserver.u333.com/trailer/mayaugust/trailer.asf(予告編) この映画を見て涙を流さぬ日本人はいないだろう、そしてその涙の意味を考えて欲しいものだ。
サヨもウヨも板違いだ!! ここは「映画」を語るところだ!!
白骨の島」硫黄島 その凄惨な戦い
http://www.hpmix.com/home/hhhnaka/C7_8.htm#39 栗林中将の意図は一兵に至るまで徹底していた。日本軍の死に物狂いの
抵抗はまだまだ続く。陸軍と合流した海軍兵がびっくりした。
陸兵はなんと友軍の死体の腹を割き腸を引っ張り出す。それを自分の
身体に巻きつけ死体に見せかける。爆薬を抱いたまま敵戦車の接近を待つ。
米軍は仰天する。死体が爆薬を抱き戦車に突入するのだ。どうせ死ぬのだ。
それなら米兵の一人でも道連れにしてやる。
日本兵の飽くなき闘志に米兵は戦慄した。
昭和24年1月、最後の生き残り日本兵が2人、米軍に収容された。
海軍兵であった。その翌年だったか、そのうちの1人が島に忘れ物(たぶん
日記だった)をしたといって硫黄島を訪ねる。ところが絶壁から海中に身
を投げて死んだ。理由はわからない。戦友の魂に引き寄せられたのか。
63 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 21:51:19 ID:BUCo+JSk
村上ショージでてましたよね?わたしの見まつがいでしょうか?
66 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 21:54:15 ID:29hZ2sRb
これ見たけど、マジで硫黄島慰霊の為に入らせてくれないかなぁ・・・
けど、物を勝手に取っていったりするDQN連中が必ず紛れ込んでくるからなぁ・・・
↓
>【国士】◆硫黄島で青山繁晴氏が号泣!滑走路下に未だ眠る魂◆【憂国】
>
>
http://diablo.web.infoseek.co.jp/movie/aoyamanaku061213.wmv >
>★2006 12月13日 スーパーニュースアンカーより ★
>■日本人の皆さん、少しお時間を下さい。お願いしますので見て下さい!
>■平和を唱えているだけでは日本は良くならない!
>■灼熱の硫黄島の地下壕で地獄の苦しみの中で亡くなられた英霊に申し訳ないと思わないのか?
>■外国人(成りすまし日本人含む)に国を乗っ取られて好き放題に弄ばれて恥ずかしくないのか?
>■青山繁晴氏が涙の現地取材! 硫黄島が語る真実。゚(゚´Д`゚)゜。 >
俺は毎日帰宅が深夜で残業の連続・・ 上司に気を使わなければならないし、ストレスも相当なもんだ。 硫黄島の日本兵とどちらが過酷な状況だろうか? 現代人だってかなり苦労してるんだ。。。
68 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 21:57:33 ID:29hZ2sRb
>63 クリントと脚本のアイリス・オオヤマはそれ見て、 栗林が、単に有能で冷徹な切れ者な名将ではなく、 家族思いで心優しい父親なんだと悟ったそうな。 (公式ページに書いてあったよ) 絵の威力はすごいもんだ。
>>66 慰霊するならその前に遺骨や遺品を全部回収して、爆弾処理してからだよ。
遺骨があるうちに解放したら、映画公開の余波で馬鹿が観光地扱いしそうで怖い。
ピースして写真撮る馬鹿日本人の姿なんてみたくない。
「書」
いいか、子供達が歌っていた楽曲は当時の音源じゃないから 「イオウジマ」と言っているのだ、歴史検証が曖昧なのは 仕方が無いことだ、自由の国が作った映画には、時折だか このようなことがある。日本人スタッフが気付いて訂正を 求めなかったのが哀れ。高齢者の書き込みを待つ。
72 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 21:59:55 ID:29hZ2sRb
>69 確かに、そのままだと、ヤフオクに硫黄島から拾ってきた 日本軍兵士の鉄カブトとか頭蓋骨とか平気で出回りそうだな。
73 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 22:01:17 ID:+4oPksLC
硫黄島からの手紙に感動したのなら、この映画も見ようね。
それが2つの視点で映画を作ったイーストウッドのメッセージだ。
日本人が見るべき最新の南京大虐殺映画 五月と八月
参照
>>55 >>59 hmms://videoserver.u333.com/trailer/mayaugust/trailer.asf(予告編)
74 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 22:01:43 ID:AI+l7t/C
月刊【歴史街道】1月号(PHP研究所)600円
http://www.php.co.jp/magazine/detail.php?code=84225 総力特集
硫黄島と栗林忠道〜命をかけて守ろうとしたもの〜
・死よりも苦しい戦いに挑んだ硫黄島総指揮官
・米国を知悉していた故に…不遇の「理性派」陸軍中将
・マリアナ諸島陥落!本土空襲へ次なる「踏み台」にされた島
・全島要塞化に米軍戦慄!過酷な持久戦に臨んだ気高き男たち
・三十六日間にわたる死闘!彼らは何のために戦い続けたのか
・「散るぞ悲しき」決別電報に託された祖国と部下への思い
・「絶対に渡島あいならん」命を救ってくださった閣下の優しさ(元軍属・貞岡信喜)
・家族を守った祖父を「内なる誇り」として(衆議院議員・新藤義孝)
・日本人俳優として感じた「責務」(俳優・渡辺謙)
・「太郎君へ」〜アメリカからの絵手紙
・「気強く元気に朗らかに幸福に」愛する家族へ
VISUAL DATA
・全島要塞と化した硫黄島
・太平洋戦争最激戦地の三十六日間
表紙
http://www.php.co.jp/shinkan/84225.gif コラム
・「ペリリューは大丈夫か」
・将兵を奮い立たせた第二御楯隊
・擦鉢山の星条旗が語る真実
・四十年目の「名誉の再会」
タイトルが「イオウジマ」だから統一したんだろ。
前スレの『硫黄島いまだ玉砕せず』のコピペをみると 色々とあらぬ事を想像してしまうな 農耕民族の俺は、まず米兵の死んだ敵兵の頭蓋遺骨を 記念に持って帰るという趣味が理解できない 米兵の奴らはもしかすると遺体を解体するついでにどさくさに まぎれてその肉を焼いて食ったんじゃないか?(日本兵も人肉 食ったらしいが) 考えただけでゾッとするよ
>>74 ・マリアナ諸島陥落!本土空襲へ次なる「踏み台」にされた島
そこでマリアナ諸島が言った一言「お、俺を踏み台にした?!」
>>53 前スレ993だけど
良く覚えてないから
「俺が確認してこよう」て意味ね
80 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 22:08:30 ID:xzTBXjoO
二宮と仲がいい自決してしまった役の人が 知り合いに凄い似てて気になってしょうがなかった。
82 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 22:10:09 ID:5VaZk0kI
>>66 なんだよ、期待して見たのに、「硫黄島で戦っているときに
和平交渉しなかった軍部が悪い」って、中学生の感想文レベル
の感想しか抱けないやつが、偉そうに硫黄島に行ってモノを語るなよ。
>>66 この映画のおかげで、お前みたいなミーハーがいっぱい小笠原に問い合わせしてるってっさ。
84 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 22:21:14 ID:Jk2KPmuN
>>83 そう、硫黄島協会は行ってくれるなと言ってるよ。
詳細は何スレか前に書かれてた。
阪神淡路大震災のとき、テレビに一番たくさん映った避難所の小学校に 義援物資が集中するのと同じだな。
自分は硫黄島で亡くなったご英霊とは 縁も所縁もない者だけど 日本人としてご遺骨回収に参加したい どんな姿でもいいから ありがとうございましたって言って 抱きしめてあげたいよ…
でもな(´・ω・`) 遺骨が残されているのは硫黄島だけではないんだよな。
>>88 そう思うだけで十分だ。
下手に島に押し寄せると硫黄島協会の迷惑になる。
自分の感性からすると、硫黄島には軍人と遺族以外は訪れて欲しくない。
93 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 22:33:48 ID:AI+l7t/C
>>78 踏み台にされた…のは硫黄島という意味ですお
どちらかというと、
ガイヤ→サイパン
マッシュ→硫黄島
オルテガ→本土
って感じか
ちょっと前にやったNHKの硫黄島特集どっかで見れないかな? 生き残りの人の 「死んで…なんか意味あったんですかね…」 「………でも無意味にしちゃあ可哀想ですよね」 「おまえ死んで意味無かったな、じゃあひどいですよね」 って泣き笑いのような顔で言ってたのが凄い印象に残ってる
遺族としては、自分たちか、正式な身分の調査員か、遺族に頼まれて 回収する人か、じゃないと遺骨回収に関わるのは辛いんじゃないかなと思う。 家族が死んだところだし、本当に死者を悼む心で参加したとしても、やはり 同じ遺族の立場ではない人には、立ち入ってほしくないと思うんだ。 お骨は税金で回収すべきだとは思うけど、もし募金とかあったら、そっちの ほうで間接的に協力しようと思う。
100 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 22:40:52 ID:AI+l7t/C
>>88 >>89 も言うように、まだ土に眠る遺骨は硫黄島だけじゃないし、東南アジアのいたるとこにあるし、
沖縄だって、広島、長崎、もちろん空襲受けた日本各地にもまだ日の目をみない遺骨が
数え切れないくらいあるだろう。
俺達がのほほんと今を生きていられるのも、彼ら先人達の尊い命のお陰なわけで、
そういう気持ちも持つことが一番の供養になるんじゃないか?
半世紀以上も戦争をしなかった(する気もなくした)ことは、
誇れることではあるけど、
そう思うのも、あれほどの犠牲を払ったから得たモノだと思うし。
結局2006年になるまで手紙が掘り起こされなかったのは 西郷が捕虜になって戦後に帰国していたとしても 手紙の存在は明かさなかったし、自ら掘り起こすこともあえてしなかった 「父親たちの星条旗」にもあったように 本当に闘った者は、その後に多くを語らなかった ということと同じだと解釈したら良いのかな
、 丶ヽ-、_ 丶ヽ゚ `~``ヽ-、_,__、、 ヽヽヽ゚ 。゚。,ノ´ン´/入__ ヽヽX´ン‐´ン/´/及コ ヽヽン´ン_´ノ入 ┤ ヽヽン´/ア ヽノ ヽヽン'´ ヽヽ ヽヽ ヽヽ ヽ丶 父親たちの星条旗 ヘヽヽ // ,,冫>、 ,.-yイン^`V´ /入,ー、. 〈ノ'ソ、,-.'´: ; ` u´、___l Y´ ソ´::: ::/」1´-=ュミマ _ /: ::: :::::: トir1:: ´ .. ベ;ュ ,-ーヘャ;;_`l _/,-f;;;:=__'::; ;V´;;::::','::::______`)/´/' 、>´ /フ.^ニ:::;゚''''';;;;`´::''''''::::;;;;;;} `ヽくノ'__´-`':::: 1 /: ::: ii `、:;;..´|;;;;;;::::'、',::`-、 `:: :::''ヽ-``ヽ (_;ソ1;;;;''''. ヽ;;::、ヽ;;;;;;;;,、;:::'ヽ、`i /;;;;;::::、::__,,、-:´´ ノ;;;ノ´;;´-::::、ン';;;;;;/ ヽ;; |i:: i__i';;;;;,-´ヽy`;; /::,,,;:::::::、;;;;/ン'::::;;/ /,,::!i::;ィ、、ソ ノS;;;;、、;;iiiii;;`X;;;:::::::'´:::::::ソ、
>>98 まあ0点はないわなあ
でも他サイトのことは別にいいじゃない
105 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 22:48:13 ID:N63YYLM/
106 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 22:49:54 ID:5VaZk0kI
>>99 見れねえぞ!
「ムービー内で不正な・・・が見つかりました」
会えなかったら…来世で会おう(爽やかに笑いながら) この台詞が印象に残ってる
スレがあさっての方向に行く『NGワード』 愛国心 南京虐殺 従軍慰安婦 強制連行 ジャニーズ あさっての方向に行くかと思ったら、実はスレ違いじゃない『OKワード』 裕木奈江
>>108 とりあえず南京虐殺と従軍慰安婦をあぼんした。
111 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 22:57:39 ID:o6a3TGEP
やべーまた観たくなってきた
112 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 23:01:01 ID:X0decZFl
真ん中の通路のすぐ横に座って見ていた。隣は若い女だった。 終わりの音楽が流れているとき、隣がもう席を立とうとしているのならどかなければならないのかなと 思いつつ、音楽を全部聴きたくて結局全部みていた。 隣の人も出ようとはしていなかったようだったのでよかった。
>>98 凄いよ。それの「青観」ってレビュアーw
硫黄島からの手紙が「戦争の美化」で、「0点」・・・
パッチギが「10点」だってww
どう見ても国籍がそっちの人じゃないか。
>>100 こんな日本にする為に戦ったんじゃねぇー!って
言われそうな今の日本だもんな。
まず、芯がある日本人を目指そう(オレも含めて(´・ω・`))
米公式見れねえええええええ!!
118 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 23:10:52 ID:NHFNlTP9
硫黄島からの手紙のアメリカのホムペは反則やろ。 あのBGM聞いたら、西郷が清水の遺体を発見したシーンが思い出いだされて、 泣けてくる・・・。この映画観てしまうと、日本の為に戦って死んでいった人たち に感謝して、靖国に手合わせにいきたいと思うのは俺だけ?別に右翼とかそういうのじゃなくてさ。 この映画は沢山の人達に観てほしいな。いい映画つくってくれてありがとうクリント爺さん
見れるよ。
>>100 一般人の自分にできるのは戦争でなくなった
全ての人に哀悼の意を捧げることですね
映画を見てから毎日コップ一杯のお水を
散るぞ悲しきとパンフレットの前に捧げて手を合わせています
今日の名古屋ローカル(多分)番組で おすぎが「二宮くんみたいな兵士はいなかったと思うのね」って言ってた。 そこに違和感感じてダメだったってさ。いただろああいう兵士だってよ…
>>117 番組は見てないんだけど、その番組に出演した人の本があるよ。
本の帯にそう書いてあったw。
十七歳の硫黄島 秋草鶴次 文春新書
124 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 23:15:33 ID:Cpl5iemc
アメリカ映画って小僧キャラの成長物語が好きじゃん。 二宮の設定はそこを狙ってるんだと思う。 この映画は全員日本人だから、人によって違和感あるのかも知れない。
>>121 おすぎ見たのかよ!
実際の戦場をよ!
てか、それ言っちゃったらキムラみたいな髪型の武士もいなかっただろw
ノンフィクションドキュメントじゃねーんだからさ
映画評論家気取るなら、そういうのも勘案して評論すれよって感じだな
遺骨の件に関してですが、 確かに南方、東南アジア、いたるところで倒れた日本人の遺骨があると思います。 そして、硫黄島にも。。。 でも、よく考えてください。硫黄島と沖縄は日本領土です。 しかも、硫黄島の場合、なくなった兵士の半数、1万体もの遺骨が未収集です。 日本の領土なのに、しかも硫黄島は小さな島で、本気で探せばそんなに人員も お金もかけずに探せると思うのに、ほとんど収集されていない。 飛行場のアスファルトの下にそのまま埋まってる遺骨だってあるそうじゃないですか。 日本の領土でありながら、その日本を守った人たちの遺体を野にさらしたままにして それで平気でいられるんでしょうか?
>>124 小僧キャラの成長物語!そういやそうだよな
その後おすぎは007のニューボンドをめちゃめちゃ推していた。
いいんだけどね
130 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 23:21:21 ID:N63YYLM/
>>76 >農耕民族の俺は、まず米兵の死んだ敵兵の頭蓋遺骨を
>記念に持って帰るという趣味が理解できない
>米兵の奴らはもしかすると遺体を解体するついでにどさくさに
>まぎれてその肉を焼いて食ったんじゃないか?(日本兵も人肉
>食ったらしいが)
アメリカには、日本のような怪談話はないしキリスト教では死者の魂は
天に召されて残された肉体はただの‘物‘らしいからな。
人肉食いは日本だけでなく、世界中どこでもあるよ。
食べるものが無くなれば人だろうがネズミだろうがミミズだろうが、
生きるために何でも食べるのが人間の本能だから。
131 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 23:21:30 ID:v24eAXlr
>>121 Sodomyな奴が口出ししていい映画ではないと思う
132 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 23:22:53 ID:yWL7KZs+
>>126 地雷や不発弾もたくさん残っているので実際問題厳しいのでしょう。
何事にも理由があるのですよ、そこら辺まで読み取って発言しないと。
>>126 火山の水蒸気爆発がいたるところで活発に起こり危険すぎる
>>132-133 ですから、硫黄島の遺骨最終に関しては、民間ボランティアによるものでなく
税金を使って、自衛隊の皆さんにやっていただくのが良いかと思います。
こういうことで自衛隊に動いてもらっても、私利のためでなく構わないと思うのですが。
137 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 23:26:19 ID:5pql5QGZ
今観終わって帰ってきた。ここで予備知識を蓄えすぎたのは失敗だった。 と思う・・・先の展開が読めるので見終わった時に後悔した。 ただラストの栗林の「ここはまだ日本か・・」には涙腺が少し 緩んだな・・
138 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 23:27:22 ID:A25BJOxB
>>122 その本読んだ。野暮なのでどこかは言わないけど
すごくゆさぶられて涙が出た箇所があった。
番組も見たよ。
>>126 遺骨収集について調べてみたか?
「遺骨収集 硫黄島」でググれば出てくるよ。
毎年、やってるんだよ。
今日予備知識無しで観に行って、 最初にワーナーのロゴが出てきてちょっと変だなと思いつつ、 邦画であると事を全く疑うこともしないで エンディングを迎え、 「監督・クリントイーストウッド」を観たのが この映画の一番の驚きだった。 ハリウッドだったのかよ!
141 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 23:30:36 ID:yWL7KZs+
>>137 でももう一度見に行くと号泣すると思うよ。
俺は一回目は普通だったし映画を深く読み取れてない場面もあったけど
次は兵士のその時の心情や1シーン1シーンでクリントが訴えたいモノを
ある程度理解できるようになったのでもう・・・・。
組織的戦闘は終わったが、洞窟にこもる生き残りの日本兵はあくことなく
抵抗を続けた。生きるための戦いでもあった。米軍の食料を奪う戦いである。
米軍は食料も弾薬も無造作に野積みしていた。昼間に見当をつけておき、
夜間幕舎を襲うのである。手榴弾を投げ込み、米兵があたふたするすき
にかっぱらってくるのだ。ずっしりと重い箱をせしめ、Cレーションか牛肉の
缶詰が詰まっていると思いきや、中身が弾薬であり失望することもあった。
牛肉、チーズ、クラッカー、コーヒーのパックであれば言うことなし。
ラッキーストライクがあればさらにありがたい。洞窟内でしばしの祝宴を開く。
米兵は夜間戦闘をしない。残敵掃討に出ても定時には帰るのである。
まるでサラリーマンみたいだ。かれらの帰った後、缶詰が捨てられている。
米兵は余った缶詰を持って帰らず捨てるのだ。食料なんていくらでもある。
重い物を持ち帰れるか、ということであった。
これは日本兵にとってありがたかった。米兵も後に、日本兵が残飯を拾って
いるのに気付き、缶詰は穴を開けて捨てるようになった。穴が開いていれば
熱帯地ではすぐ腐敗する。もったいない話だが、これはこちらの都合だ。
http://www.hpmix.com/home/hhhnaka/C7_8.htm#39
>>136 なんか、くじらを食べるのはかわいそう!とか言ってる団体と近しい魂を感じるなあ。
思いつきだけで(実情をよく調べもせずに)他人に命令するのはどうかと。
144 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 23:33:34 ID:9fj0yDAY
>>143 命令なんかしてませんよ。提案ですよ。
>なんか、くじらを食べるのはかわいそう!とか言ってる団体と近しい魂を感じるなあ。
いくらなんでも失礼じゃないですか。亡くなった方たちに対して。
遺骨回収は少しの予算でちょっとずつやるから進まないのでは? 多額のお金と人をつぎ込んで一気にやってもいいはずです。 世間の関心が硫黄島に向いている今だからこそ、 遺骨回収問題は早期に解決して欲しいと思います。
146 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 23:38:18 ID:d/iTy2Bo
硫黄島の洞穴にはアメリカ本土からいつの間にか入ってきた ファイヤー・アンツが大量発生していて、奥に入ることが出来なく なっていると何年か前に聞いたが・・・
まあアメリカ人が太平洋戦争を題材にこういう映画を作ったことの 歴史的意義は認めるが、映画としての内容はふつうかなと。 脚本、演出ともに傑作といえるほど突き抜けたものはなかった。
>>99 この予告編いいね。
日本でも流して欲しい。
149 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 23:40:51 ID:A25BJOxB
>>145 冷めたことを言って申し訳ないが、すぐに硫黄島ブームは終わると思う。
だから御遺骨を拾わなければと思うなら自分から行動に移すしかないと思う。
>>146 猫が「ギャー!!」って叫ぶほど、
ファーヤー・アンツに噛まれると痛いんだ。
151 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 23:43:16 ID:W5DXGeEV
おすぎは邦画や日本がからむものを、けなす傾向がある。 チョン映画をやたら持ち上げたり・・・なんか変だよな。 あんなの社会的に抹殺すべき。 偉そうにテレビに出て、偏見にみちた意見で 視聴者に予断を植えつけないでほしいよ。
152 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 23:43:34 ID:X0decZFl
太平洋戦争での日米の戦闘を描いたものにシンレッドラインがあるが、あれと比較すればよく出来ている。 シンレッドラインは詩的な表現が多くわけがわからなかった。 また日本人の描き方がおかしかった。セリフでも意味不明なものがあった。 父親たちの〜で火炎放射器でやられて助けてくれーだけがみょうな感じがしただけで、硫黄島では変なセリフは一つもなかった。 憲兵隊の場面が少し時代劇風なだけを除けば。
153 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 23:44:42 ID:5pql5QGZ
>>141 映画館で号泣したくないのでDVDが出たら借りるよw
>>141 自分は逆に一回目号泣で二回目は冷静にみれた
まあ、二回目も最後は涙腺ゆるんじまったが。
昨夜田舎のシネコンでみた。 いつもは貸し切り状態に近いのにほぼ満席。 エンドクレジットとなっても誰も席を立たなかった。 あざとく泣かせる作りなら却ってひと事と感じてしまったのでしょうが、 まさに自分が映画の中にいるような感覚がして、 帰ってからも落ち込み眠れなかった。 周りの客も言葉すくなだったが、 「消化不良、渡辺謙最後死なせるなんか有り得ない、 こんな使い方しなくても」 としたり顔ではなしているオヤジには蹴りをお見舞いしたかった。
今一時的なブームも手伝って、結構ボランティアしたいという申し出が来ているようなんだけど、 こういうのってどうなんだろう。かえって迷惑になったりせんのかな。 一時の感情でミーハー的に押しかけられるより、資金面での援助の方が助かるならそうしたいが。
157 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 23:48:38 ID:39n5cDGQ
何万人の命使って本土への攻撃何週間か遅らせただけじゃ酷すぎるよな。
158 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 23:49:22 ID:+ywG62oI
代わりに独島ツアー予約しました
渡辺けんの名台詞ってなんだっけ? 一日でも長く何とかってやつ。
160 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 23:49:52 ID:NHFNlTP9
みんなサントラか買う?
>>152 シンレッドラインは内面的な表現が多く、観てて疲れます。
ドキュメンタリーと思ってみてもそれはそれで・・。
>>157 それでも当時の帝国軍においては、栗林は冷静かつ合理的な考えの軍人だった筈。
日本全体がテンパっていたわけで。
163 :
~ :2006/12/17(日) 23:54:22 ID:9LdR4hvO
彩度の低かったこともあるが硫黄島の暑さがあまり感じられなかった。 「さとうきび畑…」では暑い描写があったような記憶がします。 硫黄の採取と熱帯作物の農業が中心だったらしいのですが平時の描写も あれば(街並みが少しだけ)残酷な戦闘とのコントラストがあってよかったかな とも思います。 ココに書きこんでくれた方の資料によれば米軍は2月の上陸で3月に守備隊玉砕 とあるのですがその時期はどのような気候だったのか気になります。 主題とはズレてるかもしれませんが過酷さの表現のひとつとしてアリかなと。 栗林中将の「弾薬尽き、水枯れ…」(不正確な記憶ですが)のくだりや司令部に到着した 合流兵にふるまう水が既にないシーン等で際立ったかも。西郷の「ココには水がねえ…」 のセリフがあるにはあったが。
>159 「我々の子供らが、日本で一日でも長く安泰に暮らせるなら、 我々がこの島を守る1日には意味があるんです!」
ブログ巡りすると二宮の評価は二つに分かれてる。 素晴らしく印象的とコイツのせいで駄目。 一番叩かれて一番褒められてる二宮。 イーストウッドの意図が読める者は絶賛し、戦争のイメージ追及タイプは駄目駄目。 内容は真っ二つだが、数的に見ると好評価が圧倒的。
>>159 「我々の子供らが、日本で一日でも長く、安泰に暮らせるのなら、
我々がこの島を守る一日には意味があるんです!」
だったかな。この台詞何度聞いても泣く。
>>156 禿げしく同意。
それに南方の島に、英霊の鎮魂の為にとか言って遺骨収集をしてる日本人が
いるが、会った人いわく、家には沢山の遺骨が置いてあり、政治家が来れば
金銭の要求をする不気味な日本人がいるのも確か。
ボランティアするにしてもちゃんと調べてからの方がいい。
ここはまだ日本か… 。・゚・(ノД`)・゚・。
星条旗はすり鉢山の記念碑から海岸線にカメラが移って終わり、 硫黄島はすり鉢山の記念碑から海岸線にカメラが移って始まる。 あっ続いてるんだと思いました。それだけなんですが。
昨日硫黄島からの手紙を観てきました。父親たちの星条旗も観たので、その続きです。 父親たちの星条旗を観た時には、アメリカ人であるクリントイーストウッドが、なぜ これほど自国のカッコワルイ面を前面に押し出した映画を作ったんだろう?と思っていた のですが、今回の硫黄島からの手紙も随分日本人のカッコワルイ面を出していて、前作と この部分で共通しているなーと思いました。 なんせ、一部の中尉はトップの指示を無視して大損害を出すし、部下は無能な上官を 「やってられないぜ」と言って見捨てるし、敵側に投降するし、栗林中将も作戦の立てようが 無いほど体制はボロボロ。一般的に言い伝えられている日本人の縦社会に対する従順さとか 恥の文化には繋がらない部分が目立つ感じで語られていました。 本当にカッコワルイわけですが、そういう描写によって、作られてない感じが強くなり、 リアリティに溢れていました。男たちの大和みたいに美談で締めくくる事なく、この かっこ悪さが前面にでていた事で、なんだかほっとしました。 以上、感想でした。
「どうしろっつうんじゃ」
174 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:06:07 ID:Qy1kFLO/
>>171 自分も同じこと感じたよ。
オープニングの摺鉢山を望むシーンで早くも泣きそうになった…
175 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:06:14 ID:rLyHG75c
「ここはまだ日本か・・」 ↑ これどういう意味か未だにわかりません。
とか「やってられないぜ」とか小声でボソッと愚痴る辺りはなんかリアルだった。 あれはメリケンさんがなかなか出来る演出じゃないですよ。
中盤、弾幕の中を抜けなきゃならなくなったときの二宮が神懸ってた 「もうダメだ・・。」 って表情と声すごいリアルだった
178 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:09:27 ID:s+WPHuTD
手紙が袋?から落ちる時の声に死にました
180 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:10:08 ID:Qy1kFLO/
そういや自決グロ場面もつながってたな。 向かって右の派手に破裂した人は、星条旗にも出てた。
>>177 「これはもう駄目かもわからんね」の機長と通ずるものあった。
182 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:11:51 ID:C5vCBQJb
自決グロは造るのがいやだったろうな。 あれは見たくない。
>>76 古代ケルト人は戦って討ち取った敵の首を
玄関先に干して、魔よけにしてたらしい。
184 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:15:33 ID:AIM4HByc
死に際の「ここはまだ日本か?」のせりふで 「定遠はまだ沈みませんか?」を思い出した。
>>131 発言に噛み付くのはいいけど、
同性愛の兵士だって居たわけだから、
その根拠を性指向に求めるのは・・
>>137 残念でしたね。
私はそういう体験を何度かしてるので、
見たい映画のスレや前知識は、出来るだけ
入れないようにしてます。
原作も映画観る前には読みません。
何かしら自分の先入観がついてしまうから。
次はそうならないようにしたほうが良いかも。
でも貴方は明日、たぶん映画のことを思い出して
考えだすと思う。
186 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:21:12 ID:9H1NNM+Y
今日観てきました。 感想は泣ける映画でした。 純粋に死ぬ悲しさとかに共感しました。 真実に基づいて飾らずに、戦争の虚しさも感じられていい映画だったと思います。 この硫黄島戦の後、沖縄戦、本土への空襲、原爆と続くわけで、この孤島の激戦だけでも ひどいのに、その後のひどさはほんとに恐ろしさを覚えました。 史上最悪の戦争だったのだと思いました。 それを感じられただけで良かったです。 教育で真実のなかの中身を教えてもらわなかったことが悔やまれます。
>>140 知らなかったのかよ!w
徹底してるなあwイーストウッドも
日本人に邦画だと思われて、喜ぶんじゃない。
188 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:23:08 ID:FIAgrsF+
>>182 前スレに一応、こんなのがあったみたい
28 :名無シネマ@上映中 :2006/12/16(土) 22:18:32 ID:JS3BZFVj
「星条旗」ではエンドロールに当時の写真が流されたので、「手紙」もなにかは
あるとは思っていたが、まさかNG集とはな・・・。
自決シーンで手榴弾が爆発しないので、「おい、不発?」とかいって手榴弾を目の前に
持ってきたらいきなり爆発して、「びっくりしたああ!死ぬかとおもったあ!」
と役者が叫んで、スタジオスタッフ大爆笑。クリント監督も「しょうがねえなあ・・」
という顔で苦笑していたね。
ストーリーが重い内容だったので、最後にああやって、観客をなごませようとしたんだね。
今日見てきました。 「星条旗」があまり面白くなかったので期待していなかったけれど、 これはかなり面白かったです。 キャストも良かった。 男たちの大和のように犠牲を必要以上に賛美していなかったのも良かった。
全く予備知識無いで映画観るのもたまにはええわ。 邦画と洋画間違えた映画なんてもうこの先お目にかかれないよ。
191 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:26:21 ID:MTtsWTiG
今日見てきました。よかったそれで「硫黄島からの手紙」に感動したのなら、
この映画も見るべきだと思った。
それが2つの視点で映画を作ったイーストウッドのメッセージだと思う。
===============
日本人が見るべき最新の南京大虐殺映画 「五月八月」May&August
参照
>>55 >>59 hmms://videoserver.u333.com/trailer/mayaugust/trailer.asf(予告編)
===============
192 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:27:10 ID:37XSVaTQ
>>175 俺は単純に「米軍にまだ硫黄島は占領されていないか?」と解釈したが
もっと別の解釈があるのかな?
>>174 オープニング、
小さいタイトルロゴが出てきて、メインテーマが流れるとこ。
また、「2005年 硫黄島」という字幕と、実際の島の映像(だよね?)。
あそこで既に泣けた。
「父親たち」見てたからかなあ。
>>192 一分一秒でも硫黄島を守る=本土を守る
って言う栗林の願いでしょ。
196 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:30:29 ID:FIAgrsF+
>>192 基本的にはその解釈が自然だが、一つの考え方として
「生きて再び祖国の土を踏むことなきと心得よ」と訓示した栗林中将も
最期は「祖国」で自決したかったという解釈も成り立つ。
最後の自決前、部下が栗林を引きずるシーンであっけにとられた あのカットはいいよ
緻密に構成を練られた「父親たちの星条旗」、 隙はあるが直球ストレートな「硫黄島からの手紙」 絶妙な組み合わせだな。 こんな映画体験はそうできるもんじゃない。
「諸君らの霊に涙し、黙祷を捧げる日が必ずや来るであろう・・・」 こんなセリフ受け入れ難いよ・・・重すぎるよ(涙
>>198 西郷が倒れた栗林を発見するシーンもいい。
すぐれて映画的な場面だ。
201 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:35:00 ID:0AnCzS9n
>>66 >■外国人(成りすまし日本人含む)に国を乗っ取られて好き放題に弄ばれて恥ずかしくないのか?
べつにこの映画と関係ないじゃん。なにこのコピペ。
203 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:35:53 ID:DgXv/qSS
おい、硫黄島の日本軍は3月17日に玉砕したらしいぞ。玉砕したと言っても我々はまだ生きているではないか。大本営の発表があったらしいんだ。どうしてそれが解った?アメリカ兵が我々の壕の口にきてそういったんだ。
>>67 お前さんの部署が全員死亡したら硫黄島並みだわな
そんな会社は無い。
腹いっぱい食えて水も飲めて生きていられる。硫黄島と比べたら天国だよ。
>>182 人形などを作る際、国によって好みがあって、アジア人が好んで
作るのは美形キャラとか綺麗なもの。西洋人が好むのは、醜い怪物や
傷ついたキャラだったとか。
この映画ではどうだか分からないけど、その線でいくとノリノリで
作った可能性もあるw 解剖図鑑や実際の爆死写真を参考にしてね。
ちなみに自分は仕事で人間の中身を見なきゃいけないことがあるん
だけど、この映画では脂肪の色味なんかが上手く出来てたと思う。
206 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:38:20 ID:37XSVaTQ
バロン西の馬が死ぬ場面は必要だったかな? 俺的には別にいらないと思ったけど
207 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:39:04 ID:Qy1kFLO/
>>196 力振り絞って訓示するものの内心は大本営や、それを説得しきれなかった
自身に対する複雑な想いが交錯していたんだろうと思うよ。
本当は、やはり自分らが必死に抵抗している間に
終戦決議を進めて欲しかったんだろう。
あの、腹の底から腑振り絞るような天皇陛下万歳に
全ての想いが込められてるように感じた。
このテーマ曲、ピアノよりトランペットのとこが響くな
209 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:39:13 ID:rLyHG75c
玉砕後もゲリラ戦が続いてたってホンマですか?
210 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:40:39 ID:0AnCzS9n
ぐぐるあーすで硫黄島見てみると、島の西側になんか沈んでるね。沈船っぽい。 日米どっちのかな?
214 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:43:23 ID:FIAgrsF+
>>207 あの天皇陛下万歳も多様な解釈ができそうだね。
勢いのいい「トラ・トラ・トラ」のそれとは(天皇陛下はなかったけど)対照的だな。
登場人物に感情移入して見る場合、この映画は、 どんなホラー映画より、こわい。精神的に、来る。 自決を迫られるシーン(野崎のひっくひっくボーン)とか、国防婦人会とか。
西中佐の馬ってやっぱり食べられちゃったのかな… 捨てるのは勿体無い。
217 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:43:51 ID:DgXv/qSS
君達は祖国を愛しているかも知れないが、その祖国はすでに君達を殺している。しかし、現実には君達は生きているのだ。君達は立派に義務を果たしたのだ。新しい空気を吸い、太陽の光を浴びたらどうだ。ここには人間の生活もある。冷たい水も沢山ある。
218 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:44:53 ID:37XSVaTQ
>>210 俺はあの場面だけ お涙頂戴の日本の戦争映画的場面に見えた。
まあこれは個人の感じ方の違いだから
219 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:45:11 ID:Qy1kFLO/
「白骨の島」
硫黄島は「白骨の島」と呼ばれるようになった。昭和27年2月、朝日新聞の一面を見て衝撃を受けた。
一面トップに頭蓋骨が2個転がっている写真が掲載されている。
米軍の管理下にあった硫黄島にもようやく報道陣の入島が許されたのであった。
もっともこの写真はカメラマンが拾ってきて写した、いわゆる「ヤラセ」であるのが後日わかった。
http://www.hpmix.com/home/hhhnaka/C7_8.htm#39 〜朝日新聞ってこんな前からヤラセ記事掲載してたんだな。
ここまで来ると、もはや伝統である。
222 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:46:08 ID:aBQQgi69
>>208 俺トランペット持ってるから一度吹いてみようと思う。元吹奏楽部員です。
誰か楽譜作れ。
223 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:46:31 ID:0AnCzS9n
イーストウッドが筑紫に「あなた悲観的すぎますよ」と言ったのは鋭い指摘だとおもた。
>>209 最後の日本兵の投降は終戦の2年後だったらしい(うろ覚え)
523 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/17(日) 02:36:19 ネタバレかな?一応改行 カットになった清水とのシーンの西郷の長ゼリフ 戦争で華々しく散ることが、お上への奉仕だとみんな言うけどよ。 俺もわからねえよ。 でもよ、俺に言わせりゃあ、お上は、自分が作ったこの世をさ、 みんなが楽しく生きてくれてるほうが喜ぶ気がするんだよなあ… 清水、お前はさ、奇麗な夕日が山を真っ赤に染めてんのを、 ずーっと眺めることなんぞ、なかったろう。 村の祭りにちょっと寄ってさ、田舎料理食ったり、 盆踊りがちょっと違うなあって思ったりしたことねぇだろう。 女のほら、山だの谷だのをさ、眼えつぶっても思い出せるほど知らねえだろう。 腹ん中のガキの音とかさ… 女房の、薄皮一枚向こうの腹ん中で、てめえのガキが息してんだ… なあ清水、お前はさ…何かがもったいないって程、まだ生きちゃいないんだよ。
>>218 当時の日本人にも馬を愛する奴がいたってアピール出来てて
いいと思うけどな
これってアメリカ人に向けて作ってる作品だと思うんだよね
227 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:48:06 ID:CXmrxUGS
ファイヤーフォックス久しぶりに見ようっと。あれの戦闘シーン以外の演出 は結構渋いぞ。
「ここはまだ日本か」 詳しく翻訳すると多分、 「ここは東京都硫黄島で米軍は上陸してきたがまだ日本の領土だよな? だとしたら俺は日本で死ねるわけだな?」 ってカンジだろう
229 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:49:54 ID:FIAgrsF+
>>219 気付かなかった。
ありがとう。
単数でも間違いではないので、星条旗スレに寄ってきます。
230 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:50:12 ID:0AnCzS9n
>114 こんな日本にするために戦ったんですよ。 若者が死を強制されずに自由に生きられる 子供が飢えたりしない そんな日本にするためにじーさまたちは戦って死んだんですって。
>>218 馬を出しちゃった以上、その行く末をほったらかしにする訳には行かないだろう。
馬が死ぬ場面があれば、悲しむ西の場面があるのも必然。
233 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:53:18 ID:0AnCzS9n
バロン西を普通の人間として描くために馬のシーンは必要だったと思う。 馬です、メダルとりました英雄です、じゃなくてね。 栗林の戦術家の面が描かれてないというカキコもあったが、論外だと思う。 普通の人間が翻弄される姿というかな、そういうものをえがいているわけだから。家族に対する言葉や 命令に従わない人間にいらだつ姿だったり、そういうものばかりでしょ。 バロン西は有名だし馬の人になってるわけだけど、そうじゃなくて、普通の慈しみを持った普通の人間であったこと これを描くわけだから。
234 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:55:12 ID:7pKaJS3o
>>222 ♪ミーーソーーラシレレーシレソーーーファ#ーレーーー
シラソーーシーーレド#ーーーラーーーソミーー
脳内で作ったから保証はないぞ。
235 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:55:18 ID:37XSVaTQ
>>232 馬を出しちゃった以上←そりゃそうだな
本当に馬が好きなら戦場に馬を持ってこないだろうと思うのは
やめておこう
>>228 ワロタw
ナベケンが横たわりながらニ宮の方をチラっとみて口早に語るシーン想像しちゃったじゃないかw
238 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:55:32 ID:AIM4HByc
>>199 小泉前首相が行くまで歴代現職首相は誰も追悼に来なかったしな。
239 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:56:34 ID:0AnCzS9n
小泉は映画の話をきいて、即行った。したたかというか
「バロン西 投降しなさい あなたを死なせるのは惜しい」 出るかと思ったけど、なかったな。 まあ話の緊迫感を削ぐからいらんか。
観てきた。受験生だけどw 硫黄島に比べれば、受験勉強の苦しみなんて…って思っちゃいました すごい!
>>215 あの愛国婦人会は大げさな上、たすきの字が下手糞で、
もろにハリウッドで使われる書体って感じで、笑ってしまった。
>>242 大げさじゃないと思うぞ。
辻元清美や土井タカ子と口調同じやん。
あの愛国婦人会の画面は 「ああ、日本はファシズム国家だったんだなあ」 と痛感させてくれる怖い場面だった。
>>209 4/22に武蔵野大尉の隊が最後の総攻撃を行った、と記録にある
ちなみに武蔵野大尉は生き延びた
>>235 人も馬も、本土に居ようが硫黄島に居ようが「明日死ぬかもしれない」時代だからね。
現代人が「真の馬好きなら」みたいなこと言ってもしゃーない。
248 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 01:03:16 ID:Qy1kFLO/
婦人会は一場面だったが、女性の立場の悲惨さが出てたよ。 あれは星条旗の母親達ともリンクしている。
249 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 01:03:54 ID:DgXv/qSS
君達を決して、残酷な目には会わせない。立派に、勇士として取り扱う。とも放送した。バロン西伝説はここからかな?
自分も かっぽう着があんなに怖く見えるなんて あと自爆するとこは北朝鮮のスパイが 正体がバレて 将軍様〜て言いながら自爆する感じ思い出した
>>245 最後の日本兵が投降したのは1949年(!)とかいう話だけど
いったい何食って生き延びてたんだろう
253 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 01:06:00 ID:DMvyqK/A
>>240 米軍は見えない敵みたいな感じだから無理だろうな。
>>243 辻本や土井は政治家だし、テレビだから演劇口調で良いと思うけど、
婦人会は一般人の生活圏内でのセリフなのに、舞台がかってんなあと思った。
毎日あんなに血管浮かせて町内の人としゃべってたら、高血圧で死ぬんじゃないかってw
ナベケンがラジオのインタビューで言ってたけど 自分が出ない場面の撮影にも参加して、イーストウッドが 「ねえ、日本人の目から見ていまのおかしくなかった?どうよ?」 とかいうのにアドバイザーとしてずっと付き合ってたんだってね。 主演どころの騒ぎじゃないな。すごい役回りだ。
>>233 栗林中将だって、終始泰然自若としてたわけじゃないですよ。
栗林中将の指揮統率は本人もアメリカ仕込みと自任していたが、ぶっきら棒で悪口をずけずけ言うので、参謀や副官から敬遠されていたそうである。
以下同書から堀江芳孝少佐が聞かされた栗林中将の言葉。
「盲目の馬鹿めらが愛国だのヘチマだのといって、見さかいのつかないことやるからこのざまだ」
「おれも東京師団で火災なんかが起きなければこんな所へきやしなかったんだ」
「日本じゃバタ(歩兵科のこと)が幼年学校を出て皇軍の根幹だとか抜かして、ところで君も幼年学校出のバタ上がりか、失礼、はばを利かせて戦争指導だなんてやらかしているんだからどうしようもない」
…渡辺謙が言いそうにない台詞ばかりだ(笑)
硫黄島で戦った兵士や指揮官は、別に聖人君子ではない。
水もよくに呑めない熱暑の火山島で、来るにも来る日も穴を掘り、確実に死ぬための準備を続けていたのだ。刺々しくならないはずがない。というか精神が平常を保てるほうがおかしい。
視察中の栗林兵団長に狂乱して切りかかった将校の話も伝わっているし、参謀や上級指揮官の仲には、兵団長と険悪になり更迭された者もいる。
しかも兵団長は彼らを本土に送還せず、島にとどめて共に玉砕させた。栗林兵団長の強靭な闘志には、こういうきれいごとではない苛烈な話が伴っている。
そういう戦士たち、悩み苦しみ不平を言う兵士たちが、それでもことごとく死に果てるまで戦ったのが硫黄島だった。
ちなみに硫黄島でなくなった同性愛の兵隊さんというのは、
折口信夫と養子縁組した、弟子の折口春洋中尉のことでした。
自分の
>>185 での発言を補足しとく。
そんな状況下で、島の戦力を一手に掌握できた事実だけでも 栗林中将が只者じゃなかったということの証左だよな
260 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 01:15:37 ID:GK9IygkR
>>252 敵の食糧を奪ってたみたいですよ。
凄すぎる・・・
>>257 部下が火事おこして責任とって異動したことがあったらしいけど
そんなこと仰ってたのかw中将の人間的なエピソードもいいなあ。
軍人さん可哀想、民間人の犠牲可哀想のお涙頂戴や、善悪に分かれたのや、イデオロギーに染まったのや そんな戦争映画の中にあって、この直球勝負の硫黄島は、俺が見たことのない種類の戦争映画でした。 最期の 「ここはまだニッポンか?」 「はい!ニッポンであります。」 ・・ダン!・・・・・ あたりからのラストシーンは、俺の中ではいつまでも心に残る名シーンになりました。
>>256 イーストウッド御大の仕事でなかったら
アドバイザー料もギャラに込み込みにしたい
くらいの働きっぷりだw
この映画、普段観てる邦画と比べて格段に 人物がリアルな気がしたんだけどなんでなんだろう。 去年みた大和なんかだとこれは映画のキャラクターだなあ〜って 頭のどこかで思うようなところがあったのにそれがなかった。 シドーが違うように感じたからどの役者が上手いとかいうの抜きで 映画トータルでそんなふうに感じたんだと思う。 >戦場という空間に置かれたときの人間類型の複雑さの表現 有田芳生のブログ感想に↑とあってなるほどと思ったものの 複雑すぎて具体的のどうだから上手いって指摘できんのだけど。 とにかく最近の邦画戦争物で感じた所詮昔の人ごと感がなくて 「天皇万歳!」では自分もあそこで万歳してる気持ちだったなあ。
新スレおめ 今回も前スレの1000はやるな。なかなかだ
「戦争の下で日本人たちは何を感じていたのか。 硫黄島で、死に行く日本兵たちは何を思っていたのか」 なんていうことのひとつひとつについて、日米双方のスタッフが お互いに納得いくまで徹底的にミーティングを重ねてシナリオを構築したらしい。 黒澤明に心酔しているイーストウッド以外の誰にもできなかった仕事だろうな。
あれー堀江の発言には信憑性がって前カキコ無かったっけ?
>>233 恥ずかしい奴め。
君の 頭 の デ キ が 論外なんだよw
ところで硫黄島ってどこにあるの?沖縄よりも南のほうだっけ?
ゲスい話なんだけど、俳優陣の出演料はいったいいくらぐらいなんだろう? 渡辺謙、主要メンバー、野崎役の人クラスといろいろいるけど。 大ヒットしたら取り分が増えるもんなんだろうか?
270 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 01:24:42 ID:GK9IygkR
スレ違いで申し訳ないけど、 米軍はなんで40%もの損害を覚悟してまでぺリリューを攻略したの?? 確か空港もないような小さな島だと思ったけど・・・ 占領して何か大きなものを得たの?? さっぱり分からない・・・
271 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 01:26:15 ID:GK9IygkR
272 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 01:26:32 ID:DMvyqK/A
>>264 自分が映画に入り込めたからだと思う。
現代人に理解されやすい西郷を通してね。
口調などもクリントの仕業だろう
273 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 01:26:41 ID:X/C+t7au
津本 ただし十八歳以上六十歳未満の百五十人弱は、農耕作業要員として残しました。その人たちも玉砕です。
栗林中将は、留守近衛第二師団長で皇居防衛の任に就いていた。部下の見習士官が酒を飲んでボヤを出したため
予備に入って待機しているときに東条首相に呼び出されて、第百九師団長兼小笠原兵団長を拝命します。栗林は、
アメリカとカナダに足かけ六年間いて、向こうの平和産業はちょっと切り替えたら軍需産業になることをよく知
っていた。だから絶対戦ってはだめだという考えでしたが、東条は、そういう反対論を唱える連中をみんな
前線に行かせている。死なせてやれと。たいへん非情なやり方です。
http://www.bunshun.co.jp/pickup/ioutou/ioutou01.htm これかぁボヤ話は。東条ひどす。
っつか、こいつも死ぬなら栗林閣下みたいな一発でシネヨw
>>264 イーストウッドは演技を役者に任せるタイプらしい
しかもリハーサルを何度も重ねて完成型に近づけるのでは無く、
いきなり本番でカメラ廻すスタイルで撮ったんだって。
伊原剛志がTVで、「役者の責任が重いから生涯で一番緊張した現場かもしれない」というような事を言っていた
そんな状況ではヘタな演技プランなんて役に立たないかも。
頭では役に成りきるとか言っても、素の自分をスクリーンにそのまま映すしかないのかも。
それが結果リアルさに繋がったのかなと思った。
276 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 01:30:37 ID:6cPDe63P
作家でフィリピンに従軍した大岡昇平によれば 大戦末期の日本製手溜弾は欠陥品が多かったみたい 自決しようと思ってピンを抜いても爆発しない…てことがガダルカナルでも多発したらしい 大岡氏自信も手溜弾自決に失敗した時、自決すら円滑にさせない国への怒りが込み上げたと自身の小説に書いている なんか切な杉
親米路線の反戦分子だからという理由で最前線に送り込まれて 断固粉砕と叫ぶだけの馬鹿どもにはできなかった 本物の徹底抗戦を貫いて玉砕するんだもんなあ。 まったくもってなんというか。
>273 東條は自分の気に入らない記事を書いた毎日新聞の記者を懲罰的に徴兵してる。 「竹槍では勝てない、飛行機だ」って記事を書いた毎日の新名記者は37歳だったのだが 東條は彼を徴兵して硫黄島に送ろうとした。 新名記者は海軍の記者クラブの主任記者でもあったので庇った海軍が「37歳の新兵を 取るとはどういうことだ!」と噛み付いたのでつじつまを合わせるために大正生まれの老兵を 250人徴兵して帳尻を合わせた。 その250人は結局陸軍丸亀連隊の一員として硫黄島で全員戦死している。
徴兵って何歳までだったの?
グアムが玉砕したのは硫黄島のはるか前だけど、それでも終戦後の9月までゲリラになって抵抗していた兵もいる ジャワに今村大将が築いた地下要塞(総延長距離370km!)は終戦まで陥落せず、マッカーサーもさじを投げた
281 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 01:38:54 ID:X/C+t7au
津本 玉名山の銃眼から見ていた人によると、摺鉢山の旗は夜になると
日章旗に変り、朝になると星条旗になったそうです。
山の洞窟に隠れていた日本兵が夜陰に紛れて出てきては日章旗に
差し替えて、砲撃や爆撃でやられて死ぬ。明るくなると米兵が
星条旗に替える。それを四日間繰り返したといいます。
あの写真は、日本兵が力尽きてから大きな旗を持ってきて、
やらせで撮った。旗を立てた五人の兵士の内、生きて帰った
のは一人。四人はその後の戦闘で死んだといいます。
http://www.bunshun.co.jp/pickup/ioutou/ioutou02.htm おもすれえw
>>270 フィリピン奪還のための基地にするつもりだった。
284 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 01:45:02 ID:Q3t+5+jp
映画観ました。いじめがあったんじゃ、戦争勝てないですよね。
硫黄島の千二百人足らずの島民は東京に疎開させたけど 十八歳以上六十歳未満の百五十人弱は、農耕作業要員として残して その人たちは玉砕って、この150人弱も気の毒だ。
>>281 「父親たち」のほうで、旗立てた米兵が
「しかしその後戦闘は何十何日続いた」と言って
「いや、旗は立てたけどさ・・・立てただけでさ・・・」
みたいな含みを持たせてたのにはそんな背景もあったのか。
287 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 01:46:53 ID:0Oz8A+ES
獅童、ああいう役とわかって引き受けたのかな。 ある意味すごい。
289 :
270 :2006/12/18(月) 01:48:33 ID:GK9IygkR
>>282 そうだったんだね、ありがとう。
結局はぺリリューなんか無くても楽に奪還したんだよね?
>>284 逆。
勝てないから小物はイジメでもするしかなくなる。
>>284 いじめもだけど、上意下達のの命令すらまともに守れず
なにかっちゃあ特攻とか自決をしたがるアホ将校どもを見ていると
「ああ、こんな馬鹿だらけの軍隊が勝てるわけないなあ」としみじみ思うね。
>>281 この人の言ったり書いたりしてることはけっこういい加減だからな。
旗を立てたのは6人で、その内戦死したのは3人だ。
しかもやらせじゃないし。
「星条旗」も見なさい。
293 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 01:50:14 ID:X/C+t7au
ペリリューも艦砲射撃まともにくらったけど 通称蛸壺にかくれて生き延びて ガチンコの白兵戦して 日米玉砕とかいうすさまじい島だよな
> 野呂邦暢氏も書いていますが、戦いの中にこそ、その > 民族の本質が出るのです。戦場で弾が飛んでくると、 > 普通は怖くなって砲弾の跡の穴とかに隠れるでしょう。 > ところが、日本兵は銃とか大砲の音を聞くと途端に血が > バーッと頭に上って、無意識で飛び出して突っ込むそう > です。それが大和魂というのではないか。そういった > 日本人の遺伝子が、戦後の日本の活力にもつながって > きていたんじゃないかと思うのです。 以前、本当にピンチになったとき、恐怖で震えるより先に 理不尽な暴力に対する怒りでわなわなしてしまって、勝てる わけない大男相手に怒鳴って、立ち向かってしまった。 普段は臆病で絶対争いとかしないんだけど。あれが大和魂 と呼ばれてるとは(汗)追い詰められたときのネズミの本能 程度に思ってたのだが。
295 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 01:52:59 ID:jmyBbKej
硫黄島からの手紙発見されたというニュースサイト知ってる人いる? 2005年に手紙が発見されたのなら、イーストウッドはもの凄い速さで この映画を作ったことになるけどホンマかいな?
296 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 01:53:00 ID:GK9IygkR
>>285 農耕作業要員として子供たち(中学生か高校生くらい?)も
何人か硫黄島にいたらしく、戦いが始まると戦い方も分からず、
投降することも許されず、2人に1つ手榴弾を渡されて全員自決
させられたそうです・・・・
ちなみに沖ノ鳥島も戦前は今より少し大きく、灯台も建設中だったが、アメリカの艦砲射撃を受けたのは事実 いまじゃあんなに小さくなっちゃった
塹壕戦が長くなると 発狂して勝手に突撃していって死ぬ兵隊がどこでも出る、 という話は「西部戦線異状なし」かなんかにも出ていた気がする。
>>273 いま、東条首相に対する気持ちは、
伊藤中尉に対するのと同じような、複雑な心境だ。
>>283 まじでね。切ないと同時に滑稽にすら聴こえる
エピソードだ。滑稽さによって本当の狂気を感じる。
まじで怖い。
>>289 楽に奪還できたかどうかは分からないが、米国内で
あんなに犠牲者を出してまで奪う必要があったのか、という声が上がったらしい。
日本軍は一万人くらいしかいなくて、火力は比較にならないくらい優勢だったのに
2ヶ月くらい粘られて、海兵隊一個師団が壊滅してるし、指揮官も心労で倒れた。
まあしかし東条はいちおう責任者として自分の命も捧げたからな・・・・・・ インパールの地獄を生み出しておいて、自分はのうのうと生き延びた 牟田口廉也みたいな本物の外道に比べればまだしもという気がする。
305 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 01:57:35 ID:GK9IygkR
>>298 沖ノ鳥島も艦砲射撃受けたの???
危なかったね〜 もうちょっと受けてたら日本のEEZめちゃめちゃ縮小される
ところだったね・・・・
>>281 もういっそうの事、日本とアメリカは
国旗立てるために撃ち合うのではなく
立てた国旗そのモノを攻撃するなり爆破すれば良かったんだよ
>>284 まぁ、あくまで作品内容中真実は50%くらい?と捉えてた方が安全かと思うよ。
みなさんの考察を加味すると。
「何かを盲目的に信じること」は監督であるクリントこそが望まない姿勢じゃないかな。
とか言ってみる。
309 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 02:00:46 ID:GK9IygkR
>>281 お前ぇ!!
そのコメントちょっと面白いけど、そんなこと言っちゃダメ。
>>306 夜中こっそり日章旗持って現れる志村けんの日本兵を想像してしまったじゃないかw
謝罪と賠償.....orz
>>233 確かにズケズケだが、事実じゃないかw
話を総合するに、陽気で社交的な人だったらしいが
往々にしてそういう人は余計なことまで言って人間関係に波を起こしやすいな。
もしかしたら知米云々より、そういう系統の性格のせいで
主流派からうとまれたのかもしれない。
誰だって本当のことを言われた時が一番怒るもんだが、
物事が見えていて自己主張のできる人は、
中々そういう処世術が身につかないから。
ただ、アメリカ人の友達はできやすかっただろうなー。
>>304 鬼畜扱いされてる東条だって、家族にしたら
栗林と同じように、いいお父さんだったみたいだしね。
人間は、色んな面がある。
313 :
309 :2006/12/18(月) 02:02:41 ID:GK9IygkR
>>310 私は最高の悲劇というものは、喜劇という形を借りて描くもの
だと思ってる人間なんだけど、いっしょうけんめい旗を変えようと
する志村(チャップリンでも可)を想像したら、切なくて悲しくて、
やりきれない思いになった。。
全員でエアガン持ってどっちが相手の旗を取れるかで勝負すればいいのに
映画を見た外国人がYoutubeにレビュー(約9分半!)をのっけてるんだが、 バカな自分には何言ってんだかサッパリわからん・・・ 好評そうな雰囲気ではあるけど。
317 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 02:06:12 ID:aBQQgi69
>>262 はい!じゃなくて、はっ!じゃないの?
前スレでもはい!と書いてた人がいたけど・・・
はっ!て返事するのが規則だと思ってるんだが、詳しい人教えてくだされ。
なんてことない事だけどスレタイが良いね 何通目まで届くんだろうな
栗林サンから子どもへの絵手紙に、 女中の体型を「スモートリの様」って書いたり 彼女と接してるときの心中を 「それにまたよく喋る婆だな・・・ 英語の稽古になったり憂さ晴らしになったり、丁度これはいいわい」 って書いてあるのを見て 映画観たあとだったから意外だなぁと思った
322 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 02:10:47 ID:MTtsWTiG
今日見てきました。よかったそれで「硫黄島からの手紙」に感動したのなら、
この映画も見るべきだと思った。
それが2つの視点で映画を作ったイーストウッドのメッセージだと思う。
===============
日本人が見るべき最新の南京大虐殺映画 「五月八月」May&August
参照
>>55 >>59 hmms://videoserver.u333.com/trailer/mayaugust/trailer.asf(予告編)
===============
323 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 02:11:53 ID:C5vCBQJb
よく死刑囚が模範囚のため仮釈放の認可が下りるが、釈放されたいと思っていると釈放されず、諦めた頃 ようやく釈放されることがある。 投降して助かりたいと思っている奴は殺され、死のうと思ってる奴が助かるというのも似ているな。
324 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 02:11:58 ID:X/C+t7au
日章旗と星条旗の掲揚合戦で 最後の日章旗は血で染められた 日章旗だったとむかしスレで読んだが ジジツダロウカ?
326 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 02:12:37 ID:FhfQA19u
327 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 02:13:36 ID:Ul80JPpi
328 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 02:14:00 ID:aBQQgi69
329 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 02:14:41 ID:Ul80JPpi
こいつは好きじゃなかったらしい。 「rottentomatoで俺だけがネガティブなレビューを書いてる」って言ってる。
>>288 真実という情報がある
つか、つくり話なら詳細ヨロ
要らぬ半畳しか入れられないなら黙ってろ
幽霊の話。ちょっとほのぼのチックなのがまた、悲しみを誘う。
http://www.geocities.jp/g6thh/iou.html 66 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/02/13 19:14
こうゆう話って何でいつも日本兵の霊なの?
米兵だって多少は死んでんでしょ?
67 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/02/13 19:16
>>66 ヤンキーは陽気だからじゃないか?
68 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/02/13 19:18
>>66 米兵の幽霊と日本兵の幽霊がチョコンと腰掛けて海を見ていたって
話もあるよ。
>>317 映画の中で二宮の「ハッ!」と「はい!」は意識的に分けられてました
兵隊としてシーンは「ハッ!」
栗林と心を通わせるシーンでは「はい」でした
ラストシーンはどうだったのかは思い出せない^^;
>>329 Ray Greeneってやつじゃなかったっけ>Boxofficemagazineのレビュー
アメリカの栄光の歴史に泥を塗るような…みたいなこと書いてた人。
>>304 >まあしかし東条はいちおう責任者として自分の命も捧げたからな・・・・・・
「捕虜になるな、自殺しろ」って言っておきながら自分は怖くて狂言自殺
情けない
>>319 アメリカ版のタイトルで検索すると出てくる
>>281 先日、同様のことを硫黄島の生き残りの人が話していたよ。
最初は本当の日章旗だったけど、途中からシャツを破った物に
血で書いたらしい赤茶けた日の丸になっていたそうだ。
339 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 02:20:15 ID:Qy1kFLO/
誰かが貼ってくれた栗林氏関係のリンクなどいろいろ読んでみたら、 栗林役は人間味溢れる三枚目のおっさん俳優の方がよかった気がしてきた。 ケンワタナベも素晴らしかったが。
340 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 02:22:21 ID:Ul80JPpi
アメリカ人が観る方のバージョン 「アメ公」って英語でなんていうの? 「鬼畜米英」は解説つきなの?
342 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 02:23:29 ID:zB1qtnDp
http://www.tonymedley.com/2006/Letters_From_Iwo_Jima.htm ↑
Clint should ask one of the 600,000 Comfort Women
whose lives were utterly destroyed what they think of
his depiction of the Imperial Japanese (Japan has never apologized
or taken any responsibility for what happened to these poor women).
残忍で60万人の性奴隷に謝罪していない日本なのに、
何でよく描かれているのか?という映画のレビューもあります。
数字も滅茶苦茶で、レイプオブ南京とか書いているわりには、
原爆投下のことは一言も触れようとしないアメリカ人の
レビュウもあります。参考まで。(少数のレビュウかもしれませんが)
343 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 02:25:16 ID:zB1qtnDp
>>342 事実をひん曲げてきた、河野洋平の罪は大きいですね。
345 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 02:27:50 ID:DMvyqK/A
>>339 あーそうかも
自分はコメディぽいのも剛の者も演れる大地康雄を推すw
>ケンワタナベも素晴らしかったが。
もちろん意義なし!
347 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 02:28:33 ID:zB1qtnDp
342 クリントを尊敬しています。 米国人にも当然いろいろいます。 米国は少しも悪くない、 全部日本が悪だったという、中国韓国人と同じ発想の米国人も確かに います。 ただ、そんなアメリカがこの映画をつくったことに感謝します。
大和の最後の戦いって戦果航空機10機前後くらいじゃないか。 乗組員4000人も使ってなんという壮大なムダ そのアホな戦いを豪華な役者と音楽を使って泣ける映画に仕立てるなんてスゲェ
>347 なんで日本人にこういう映画が撮れなかったんだろうな・・・
351 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 02:32:18 ID:X/C+t7au
>>342 このトニーなんたらは腐れトマトでも総攻撃受けている自称批評家のネット・バカ。
『ミリオンダラー・ベイビー』の批評もただのいいがかりみたいな代物だった。
>>350 日常的に論理的思考をするよう育てられてないから。
355 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 02:48:04 ID:7DM2exR1
>>348 おい、糞ニート。おめえのようなドアホがまともに発言できる2ちゃんにまず感謝しろや、ボケ低学歴
大和の特攻はムダ。事実だと思うけど
>>334 真実は分からない。
自殺に失敗しただけかも知れない。
痛みは自殺が失敗してもある。
説明責任があるので自殺が良いとも言えない。
>355 大和の水上特攻は海軍の壮大なオナニーであることは事実だよ。 無駄、無為、犬死の最たるもの。
>>348 アホな戦いとはなんだ、お前は英霊を愚弄するか、このクズ朝鮮人が
>>357 失敗するような自殺しかできないヘタレ
大体腹を撃って死ねると考えてるあたりが軍人のくせに無知だな
>359 人命と油と兵器の無駄遣い
>>360 東条は心臓の上にXマークを記してちょうどそこを撃ち抜いた
それでも死ななかったのは身体的な特徴の問題でしょ
>>359 英霊なんていねぇよ。その現実主義の最たる物が硫黄島の戦いだろうが。
>>330 記者の批判と徴兵は無くて徴兵の年齢が
引き上げられただけという不確かな情報がある。
>>360 ・・・腹を撃たれたら運がよくないと現代医学でも助からんのだが・・・?
(腸など臓器を貫通した穴を全部塞がないと死ぬため。むしろ胸の方が死なない)
>>350 ,354
日本はやっぱり赤穂浪士、白虎隊、神風特攻隊みたいな
忠義のために命を賭けることを美化する文化が根強かったからじゃないかな
でも、今までのアメリカの戦争映画みてもここまでストレートに
「戦争はあってはならない」と感じさせる映画は初めてじゃないかと思う。
なんで日本人に撮れないかというより、世界中の誰にも撮れなかった作品だった気がする。
>>366 >なんで日本人に撮れないかというより、世界中の誰にも撮れなかった作品だった気がする。
巧いこと言うね。
そうかも知れない。
>362 頭を撃て、頭を。銃口を口に咥えて引き金を引け。 そんな作法も知らない程度のヘタレだな東條は。
スピルバーグはユダヤ系の視点が入ってしまうからどうしてもドイツ叩きの雰囲気が出ちゃうよね。 ライアン然り。 イーストウッドは俯瞰的な視点から監督できていると思う。ただ栗林が必要以上に脚色されすぎでは?
>364 不確かというよりその情報はウソだな。 新名丈夫記者が懲罰徴兵された1944年2月の時点では、大正生まれの老兵は一人も徴兵されていなかった。
>>366 忠義のため命をかけることを哲学に高めることは出来るけど、
命を懸けた結果どうなるかを科学的に考えたり、そういう説明を
されても納得できる理解力がないんだよな、と思ったりもする。
>>368 武士は見苦しい顔でしんじゃだめ、とかそういう作法か何かに
基づいたのでは。いや、憶測だけど。武士って死ぬ前に薄化粧
するらしいし。死に顔が醜くないように、って。
>>369 >>イーストウッドは俯瞰的な視点から監督できていると思う。
そこが本当にすごいと思った。
「ミスティックリバー」もそう思ったけど、この映画はさらに凄かった。
ホント神の視点だと思う。
>>373 彼を見てると老人になるのも悪くないな、と素直に思う。
みんシネのレビューが馬鹿揃いな件について
>371 西中佐がこの映画の中でやってただろ? 銃口を咥えて引き金を引く。 なんでそんなことができんのだ、いやしくも一国の宰相が。
>>370 記者の懲罰と記事が創作だという不確かな情報がある。
>>127 そんなおすぎに有田芳生はわかっちゃいないと。。
おすぎは当時渡辺や二宮みたいな顔はいなかったとも言ってたしズレてる
>378 ソースの一つも貼れないのか? 脳内妄想がソースならそう言ってくれw
結果的に見れば大和も硫黄島も無駄な戦いだったかもしれないが、 実際その戦いにおいて死んでいった英霊たちは何か日本や自分たちの故郷 のためになると思って戦ったんだからそれを今無駄死にだとかいって 切り捨てる奴らは最悪だと思う。日本人ならそういう発言はできないはずだ。
382 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 03:13:15 ID:Qy1kFLO/
>>374 80、90、100になったらもっとイイ絵を描いてやるぜ!と言った
葛飾北斎みたいだよな。
雑誌クーリエのインタビュー読んだら、
手つかずのシナリオがガンガンあるらしいから
末永く頑張って欲しいよ。
383 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 03:14:35 ID:X/C+t7au
大正生まれが老兵ってどういうこと? 明治生まれなら分かるけど
>381 いや、硫黄島の死守にはそれなりの意味があっただろ。 時間稼ぎではあったものの、すんなり島を明け渡してたらコロネット作戦とかオリンピック作戦の 被害予測がかなり甘くなっただろうからね。 >切り捨てる奴らは最悪だと思う。日本人ならそういう発言はできないはずだ。 お、思想統制ですか。 おまいさんのおじいさんは「日本人ならぜいたくはできないはずだ」とか言ってたんだろうな。
>383 30代は兵隊としては十分オッサン
>>363 その現実主義ってなんだ?知恵遅れが。低学歴だろ?おめーは
>>376 東条さんが頭を撃たなかったのは
自分の遺体(頭を撃ったらえらい状態になるのは想像つくよね?)が
新聞やなんかで見せ物にされるのを危惧したっていうの見たよ。
イラク戦争でアメリカがフセインの息子の遺体を
新聞やTVで大々的に流してたの見た事あるよね?
>>384 誰かを批判するときは、〜ならできないはずだとか、こういう奴は許せないっていうだろ。
お前だって言うだろうが。それが思想統制か。思想統制の意味をもっと勉強して来い。ボケが
それと俺の爺さんの話がなぜ出てくる。アホか?
389 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 03:18:53 ID:7DM2exR1
ニートははっきり言って虐殺すればいい
390 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 03:20:07 ID:X/C+t7au
だって昭和20年なら ほとんど大正生まれの兵隊だろ。 それとも18、19が主力だったのか?
このスレは赤ばっかだな! はいはい!無駄な作戦考えた軍部は悪いよ!だから軍隊は悪!とでもわめいてやがれ! 共産主義者どもが!
392 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 03:23:32 ID:7DM2exR1
赤い硫黄島のスレか!
>387 それなら鼎の軽重を問われて当然だな。 死後の見栄えと、確実に自殺することのどちらが優先されるかは明白。 とことん無能な小役人だったな、コイツは。 >388 「日本人なら」 アホか。どんな考えを持つかはその個人の自由。 勝手に日本人を規定すんな。 >390 あ、ごめん。「大正生まれ」じゃなくて「大正年間に徴兵検査を受けた」の間違いだわ。 当時はそれくらいのおっさんは徴兵されてなかったのさ。
>>331 で紹介したスレをいまざっと見ててアっと思ったのだが、↓これ。
228 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/03/11 09:24
西竹一中佐の話は、城山三郎の「硫黄島に死す」を読めばよく分かるよ。
玉砕まじかの戦いの最中、仲間とはぐれて火炎放射器を放っていた海兵隊員を
西中佐の部下が、足を撃って捕虜にした。
身体検査をしたところ、一通の手紙が出てきた。
アメリカの母親からの手紙で「母はいつもお前の事を案じています。一日も早く
無事に帰ってきなさい。」と書かれていた。
それを読んだ西中佐は、「母親の愛情には、世界の西も東もないんだな。」
とつぶやいて、残り少ない医薬品をつかって捕虜の手当てをしてやった。
翌朝、米兵捕虜は、西中佐に感謝しながら息をひきとったそうだ。
西中佐が米兵を保護して、彼の母親からの手紙を読んだシーン、
あれはヤマグチの創作だと思ってたんだけど、違うみたいだね。
軍部は間違ってた部分はあるだろうが、それを通り越して戦死した人は慈しむべき。 無駄な作戦で死んだってのをことさら被害者見たくするのは左翼のすること。 このスレ見てたら日教組教育の現実が良く分かるよw
>>393 俺は日本人なら過去日本のために戦ってくれた人に敬意を表せと言っている。
何がおかしい。たとえ無駄な作戦によってなくなった人たちであってもだ。
無駄な作戦と批判するばかりするなといっている。
日本人でも別の考え方の人間がいる?ああそういう思想の自由はいいかもね、でも
同じ戦死した日本人と同じ日本人なら、彼らを悼む気持ちを持ってもいいはずだと
言ってる。
>>393 自殺するのは無責任ともいえる。
説明責任を果たして死んで良かったともいえる。
>395>397 戦略的戦術的に無意味な死を遂げた兵を「犬死」と言うのは 事実を単にそう述べているだけ。 意味があって欲しいのは判るが無意味な死は犬死以外の何者でもない。 死者に敬意を抱くのは当然だ。だが、その死の意味について過剰な評価をするのは慎むべき。
>>398 じゃあ最初っから自殺しようとスンナっつーの。
結局自殺一つ満足にできないヘタレってことで砂。
よーし、寝〜ようっと
バロン西のブーツはエルメスのブーツだって・・ 素敵・・
>>401 >実を単にそう述べているだけ。
はぁ、実にお前は糞な人間だな。
事実はそうだよ。犬死だよ。でもね、それが犬死だからって言うのをことさらに
言ってなんになる。これからは犬死な戦争はしないと?
そりゃそれは分かるけど、もう実際どうしようもないじゃねえのか?
犬死だって言ったってしょうがねえんだよ。
どうも批判ばっかりしたいお年頃なんだろうけれど、犬死を通り越して
敬意の二文字だけの感情になんでいたらないのかねえ。。
406 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 03:49:58 ID:OWpkA7OK
大馬鹿な戦陣訓を作った事。そしてその張本人が生きて虜囚の恥ずか しめを受けた歴史的な事実がある限りどんな論法で東条を弁護しよう とも東条が、大のヘタレであることは間違いない。 へたれの東条が作った戦陣訓さえなければ硫黄島でも、もっと多く の日本兵が助かった事だろう。
胸を撃って自決することが見苦しくなく、 頭を売って死ぬことが見苦しくなる、ってどういうことですか? 頭を撃てば一瞬で死ぬから、顔に苦悶の表情は出ないと思いますが、 胸ならしばらく苦しむから顔に苦悶の表情が出るでしょ。 そんなに見苦しい姿晒すのいやなら、介錯してもらって 首を隠してもらえばいいでしょ。
>405 そりゃ俺も褒めたいさ。できれば。 意味のあった死だと思いたい。 でもね、どう考えても海軍が自分らのメンツのために兵どもに死を強要したとしか 思えないんだな、大和に関しては。 全く持って無益で有害ですらある作戦で死んだらそれは犬死にだわさ。 それを糊塗して華美に飾り立てるのは死者に対する侮辱だと思うわけだが、どうか?
>>401 てか、東条英機はヘタレだとかよく言えるね。
お前自体が一番のヘタレなのに。
>409 w
412 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 03:56:02 ID:cFNpukcf
>>409 いや、あの戦後の姿、自分に逆らう者は全員死地に送る
って姿は、誰が見てもヘタレですよ。
現に、戦後東条の一家は村八分みたいな目に合ってるでしょ。
>>407 自分が苦しいとかそういう理由でなく
頭部を損傷した死体写真が米国のプロパガンダに利用されるのがいやだったようだよ。
>>408 とりあえず、大和の水上特攻はあれは無駄な作戦であったと思う。
それだから大和の乗組員達にはもはや二度とあのような作戦はこの
日本ではとられることはないという事を誓いたい。
しかし彼らはなぜそのような無駄な作戦に異議を唱えずに沖縄に向かったかというと
彼らが国家から強制されたというのではなく、本当に自らの故郷や家族やそれらが住む
日本という抽象的な存在を守りたかったからだけだと思う。それだから彼らを
指揮する伊藤整一さんも死地に赴いたんだと思う。
俺はそういう彼らの気持ちを、過剰に評価するとかそんなんではなくて、静かに
敬意を払ってやればいいと思ってる。犬死ばかりで可哀想だなんて意見とは違う。
ただそれだけだよ。
>413 自決に失敗するほうがよっぽど恥でしょうが・・・ つくづく計算のできねえ香具師だなおい まあ、計算ができてたらそもそも対米戦争をおっぱじめようだなんて思わないか(w
議論のための議論になってますよ、 このスレで戦ってる方々、 すこしまたーりとしてください。 ほれ、伊藤中尉のように夜空を見上げて。
>彼らが国家から強制されたというのではなく、本当に自らの故郷や家族やそれらが住む >日本という抽象的な存在を守りたかったからだけだと思う。 いや、それは違うんじゃないの。ガンルームで血を吐くような議論があったように 「たしかに故郷や家族は守りたいは守りたいけど、これって意味無いじゃん?」 ってのが中の人の叫びじゃんか。 その気持ちを無視して「犬死にじゃない」と言うのは逆に失礼だろ。
>>412 しかし東条だって実際は自責の念に非常にかられていた、と聞くが。
そもそも東条は軍人肌の人間というよりも官僚タイプの完璧主義者だったらしく、そういう
行動に出たんじゃないのか?別に最後には死刑を甘んじて受けて
責任は全部私にあると、悪人であることを被ったのだから、あの人は
単にヘタレとも言えない。悪人になるなんて並大抵じゃあできないことだよ。
419 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 04:08:44 ID:OWpkA7OK
歴史は客観的に見なければならんでしょう。 君達はあの悪名高き戦陣訓を知ってるのかい。 そしてそれは誰が作ったのか。 そして作った張本人の無様な姿を。 桜のように散っていった多くの日本軍人や遺族に対し申し訳ないだろう。 君達はもっと真の歴史を勉強をしなさい。
>>417 犬死じゃないなんて一言も言ってないが。犬死だと言ってる。ただ俺が言いたいのは
確かに彼らは犬死だけど、そう犬死犬死安易に語るのはよせと言っている。
亡くなった人を犬死だと、むしろ無駄なニュアンスで語るのはよした方がよい。
死んだ人にもうちょっと意味を持たしてやろう。犬死って言葉はあまりにも酷すぎる。
実際は犬死だよ、だが、それに敬意を持たすことで彼らの死に大きな意味が出る。
これからは犬死のような作戦はしないという事を思いながらね。
421 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 04:09:51 ID:zB1qtnDp
東条は憲兵出身です。 司馬遼太郎曰く、小学校の小づかいさん、小役人のような人。 実直は実直です。そこが昭和天皇に好かれ、総理にご下命を下した。 ただ、政治家としては無理。ルーズベルトや蒋介石などと 渡り合うようなシタタカサは皆無。
客観的な見方ができるとしたら何の利害関係も無いアフリカ人とか位だと思う
>>419 無様かどうか。
おれは結構東条英機も、責任をしっかりとった立派な人だと思うよ。
自己保身に走るバカないまの政治家なんかよりはずっとましだね。
俺は東条は完全には肯定しないよ? 単におまいらの言ってることは、ちょっと片寄りすぎてる って事がいいたいだけだね
425 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 04:15:52 ID:DMvyqK/A
こうやって後世にまで語られるなら大和のトッコウは犬死にとは思えない
軍人も民間人も、いろんな人がいろんな思いを胸に亡くなった。 そのうちの大多数は自分のうちで庭木の手入れをしたり、娘にちゅーしたり、 ラジオ聞きながら将棋したり、おいしいものたくさん食べて眠ったり、 そんなささやかだけど幸せな日常を過ごしてたかった人たちだと思う。 お疲れ様でした。 本当に本当にありがとうございました。 と伝えたい。
ところで映画の話題に話を戻すが、なぜ一等兵である西郷が、上等兵殿である 清水にタメグチを聞いているのか?
>>427 よほど階級に差がなければ階級よりも年齢
硫黄島防備の歌って、実になんか哀愁漂う歌だな。 メロディが泣けてくる。 われらこの地にある限り 皇土は安し永遠に 日本男児の名を賭して 苦難に克ちて護り抜く 誉れも高き 硫黄島
>>427 私も疑問に思ってうち帰ってじいちゃんに聞いたら、将校さんでもない限り
その隊の在籍暦が長くて年上の人のがが目上になる、といってた。
それより自分はいくら戦局末期とはいえ中将と下士官があんなに話するもの
なのかが疑問だった。最後の二人とかならともかく将官もいて副官とかも
いたのに。
>>218 俺は、以後の馬のシーンの撮影が無意味にかったるいから殺したんだと思った。
馬で闊歩されると映画の緊張した空気が壊れるし、馬を使わないと、バロンなのにと文句が来る。
だから早めに殺すしかない。
馬はバロン西のキャラ説明の道具に過ぎないから、早々にお取引願ったんだと理解した。
なるほど、ありがとう、解決した。 栗林中将の副官は、中尉だったね、あの階級章は。 佐官は西さんだけかな?最初の頃に大佐の階級章つけた人が いたな。あとは危険人物とされていた人は少将だったな、林っていったかな? それに憲兵で顔が北朝鮮ぽい人、あれは大尉。憲兵大尉と言えば、憲兵分隊隊長だし、あんな 新米ホヤホヤの憲兵上等兵と街を歩くのかな?
>>430 散るぞ悲しきによると、生き残りの下士官に
聞き取り調査したとき、驚くべきことに殆どが
最高司令官栗林中将を目撃したとか、会話した
とか、何らかの接触をしてるんだって。
万単位で兵隊が居た島なのに、その殆どが
最高司令官と面識があるのがすごいって。
栗林中将がいかに部下との接触をしてたか。
夜だからオカルト投下 221 名前:専守防衛さん[] 投稿日:03/04/01 21:52 98年に統合演習で空挺降下しました。 島内研修の際、医療壕の中にあった血の付いた包帯が。また、千田壕には銃剣に穴の空いた鉄カブト。 当時の機関銃など、道端に無造作に放置されたままなのは驚きました。 降下前日、体育館に宿泊しましたがやはり怪現象が・・・。 223 名前:専守防衛さん[] 投稿日:03/04/01 22:32 耳もとで足音。小隊の奴はみんな聞いてました。 また、「オカエリ・・・」って声を同じ瞬間に聞いた隊員が3名。 この「オカエリ・・・」が、「同胞よ、よく帰ってきてくれた」なのか「もう戦争は終わったんだから、お帰り」なのか、帰りのC-1で論議に。 326 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/04/03 12:49 硫黄島の戦い終盤には、西戦車中隊の95式軽戦車、97式中戦車は殆ど破壊されて 残っていなかった。 かく座した、米軍のM1シャーマン戦車の75mm砲を使って、しばしば反撃した事 は、生き残った人間の証言からわかっている。 それよりも自衛隊スレのオカルトのところにすごい話が載っている。 硫黄島勤務の自衛官は、度々英霊を目撃しているのだが、ある自衛官が「加藤隼戦闘隊」 のビデオを一人で見ていたら、「いいものを見せてくれてありがとう」と言う声が 聞こえたそうだ。 あ〜今、英霊が来られてるんだ、と感じたその人は、テーブルの上に、ビールとタバコ を置いて供養したそうだ。 その後、本土に帰隊した後、宝くじを買ったところ・・・なんと1億円あたった。 うそみたいな話だけれど、自衛隊の中では有名な本当の話だ。 その人は、今でも、英霊が引き当ててくれたと信じている。
NG ID:qnt3dUmL ID:W+tojaTi ID:fqm6e/zY
>>434 >硫黄島勤務の自衛官は、度々英霊を目撃しているのだが、ある自衛官が「加藤隼戦闘隊」
>のビデオを一人で見ていたら、「いいものを見せてくれてありがとう」と言う声が
>聞こえたそうだ。
「硫黄島からの手紙」を、硫黄島で慰霊試写会してあげればいいと思った。
>>434 オカルトとか怪現象とか失礼な奴らだなおまいら。
硫黄島の出来事も大和の特攻も、 もちろんその他の戦いも、 今こうして戦争を顧みる1つの糧となっている。 その事だけでも無駄じゃないって信じたいな、俺は。
>>437 供養を求めているんじゃない?
失礼かどうかは別にして・・・
ぐぐったら色々出てくるよ
440 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 06:37:16 ID:WfRhmwQl
興行はどうぶつの森に負けたぞ・・・・・・
どうぶつの森のソフト売り上げ分が そのまま動員されたら はっきりいってほとんどの映画はかなわない。
>>434 > また、「オカエリ・・・」って声を同じ瞬間に聞いた隊員が3名。
> この「オカエリ・・・」が、「同胞よ、よく帰ってきてくれた」なのか「もう戦争は終わったんだから、お帰り」なのか、帰りのC-1で論議に。
「この島は我々が守っているから
お前達は家族のもとにお帰り」
なんじゃないかなと思って泣いた
443 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 06:50:43 ID:7RAE+f+H
相変わらず無駄死・犬死論者が居るな 作戦の失敗(無駄)と戦士の死は別のもの 無駄死にというなら人類の死の大半が無駄死になる 狭い了見で云々言うのは見苦しいし 馬鹿な意見にも人の意見として重きを置く というのは戦後教育の欠陥だな それから東条氏は軍人であり政治家ではなかったが 戦後には天皇を命がけで守るという役割を 立派に果たして処刑されていった。これも漢だ。
444 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 06:55:59 ID:23aExfOC
フィリピンで日本兵の霊の隊列が行進していて怖くて寝れなくて困るという苦情が日本大使館に寄せられたという話は聞いた事がある
>>443 今の教育やメディアが悪いよな。
同意です。
446 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 07:19:33 ID:12SiRUO2
>59 南京事件のように民間人を大虐殺する日本軍、 かたやルーズベルトに アジアを西洋から解放する正義を主張する。 真の日本軍はどちらなのか? それともどちらも真の日本軍なのか?
連合国による戦犯の死刑は誤りだったよ。 イラクでだってそんなことやってないだろ。 いまでもそれを正当化するならイラクでもやってみればいいのさ。
448 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 07:35:07 ID:3vKEam8F
>>446 未だに南京事件を信じている人がいるんだ。
歴史学では資料がでないんで、捏造の可能性が高いという説みたいだが。
449 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 07:39:41 ID:AJtWjVdi
大きな視点で見れば、日本が白人たち連合軍と戦ったからこそ、 アジアの独立があった。 日本がやらねば未だアジアは白人たちの奴隷だったろう。 日本の戦争には意味があった。 つまり硫黄島の兵も、空襲で死んだ人も誰一人ムダ死にではないと思う。
450 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 07:49:27 ID:u/pn+RGG
>>446 南京事件って、、、日本人がやられたほうの南京事件?
それともいわゆる南京大虐殺?
無知というかなんというか。。。
「ティンパーリー」で検察されたし。
あの馬の死はバロン西の死と対応するんだよ 競争馬の薬殺→バロン西の尊厳死
452 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 08:15:10 ID:Ubv9+kVS
>>73 これって、どのくらい史実を反映してるの。
単なる中狂のプロパガンダ映画ならみたくない。
硫黄島と星条旗の二本の映画とは対極にある価値観、思惑、政治性によって作られた映画じゃないの???
二宮目当てなんだろうけど、若い人何人か居た。 動機はどうあれ、こーゆー映画を若い人が見るってのは良いことだよね
454 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 08:22:28 ID:tdaOedtF
どーーしたものか・・ 星条旗の方はあまり重くなく、ブルーにもならず イーストウッドが監督のミステックリバー並に鬱にもならず済んだが こっちの手紙はどうだろうか・・・ 重いか? どうしたものか・・・・
上映後、葬式帰りの集団と化す
456 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 08:35:16 ID:tdaOedtF
>>455 そうか・・ 精神的に喰らうか?
ぢぁ 凹んでる、気分が乗らないときに観ると
更に拍車がかかるってか _| ̄|○
今日はメンズデー1000円だから
迷っているんだが
エラゴンにしておこうかな・・
457 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 08:38:09 ID:t2NTngUM
【硫黄島の手紙が、劇場で一日でも長く安泰に上映できるのなら、 我々が何度でもこの映画を観る1日には意味があるんです!】
観終ったあと、館内にいる人間全てがいとおしく見えてくる
459 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 08:44:40 ID:Ubv9+kVS
大学出てそのまま参謀本部のエリートになって世間知らずって、今の日教組教師みたいなもんか。 たしかに、そんな奴らに任せたら国が滅ぶのも仕方ないな。
>>456 もし日常の事で凹んでるなら自分の悩みはたいした事ないと思う人多いよ
でも硫黄島病にかかる人も多い
見た直後より時間が経つ毎に発症する例が多い
462 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 08:53:55 ID:tdaOedtF
>>461 そうか・・・ありがとう
封切られたばかりだし
年明けしばらくは上映してるだろう
そのときに観る事にするよ
ありがとう
今日はエラゴンにする(´・ω・`)
463 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 08:54:02 ID:q0rcLEfd
参謀本部は机上論理の痴呆馬鹿。 天皇も東条みたいな奴にまかせたから見る目なし。 責任は免れないよ。 島国A型国家の悪い面が出たな。今後、矯正すれば勤勉な国民気質だから大国になれるよ。支那、朝鮮だけは気をつけろ。
464 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 08:54:48 ID:WfRhmwQl
しかしどうぶつの森に負けるとはなぁ せめて2週間は1位でいてほしかったが 一週間天下で終わったか
>>419 日本軍の自決は戦陣訓の影響もあるが、戦陣訓以前からの日本人の意識。
東條は従来からある意識を文にした。そのもとは明治からある。生きての後には死ぬなと書いてある。
戦陣訓の気の持ち方を書いてある一部の文。
生きるな。そして死ぬな。死んでも縄を離すなという様な意味。
>>436 おお、それいいな。きっと、自衛官の人はやってくれそうだな。
467 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 09:00:18 ID:pqmYkOUF
映画を見終わって泣きながら感想を話す若い女性を映した映画の予告もあったけど。 ここで紹介してあった米版の予告を、流して欲しかったな〜。 戦闘シーンは他の映画予告でも流れるが、襷がけの女性が礼状を手に現れるシーンは なかなか無いような気がする。 ・・また観たくなった・・
>444 もと司令官が「全体、解散っ!」ってやったら幽霊の小隊だか中隊は消えてしまった、という話も(w
469 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 09:33:31 ID:Qe3N/Cxv
マジでwそれは面白いなぁー
でもさ、サイパンとか沖縄も悲惨だったんだよね。 西郷みたいな民間人が借り出されてさ。 平和って大事だよね。
元上官が小野田さんを向かえに行った時の新聞を見た事あるが、 小野田さんの背後には無数の英霊が写っててビビタ。 指令を聞きに来たんだろうな。泣けるよ。
今までのおまいらのレス読んでて思ったが… なんだかんだいっておまいら二宮が演じてる西郷好きなんだな
感情移入できるのが西郷。 スコップもって暴れ時、殺さないでと願った。
474 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 09:49:49 ID:fUVJuxXg
西郷にならニートの俺らでもなれそう ・・・じゃねぇーよ NAE分が足りねー(´Δ`;)
俺は西郷が主役とカンジタ
硫黄島勤務は、精神に支障をきたす隊員が多いので、 罰ゲームという話を現役自衛隊幹部から聞いた事があります。 それでも志願する人が多いそうです。 雑音に紛らわされず、お金を貯めるとか資格取得とか、 究極の自衛隊志願の動機と、かぶるからとか。 意志の弱い人は、暇で、脳みそのシワが無くなるのも遠因とかw さしずめ現在なら、2ちゃん三昧でしょうけど…
477 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 10:01:47 ID:iuwy+r/0
>>446 南京事件を取り上げるなら通州事件も取り上げないと日中戦争の真実は
見えてこない。
非武装の市民虐殺という点では通州事件のほうが酷い。
478 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 10:45:45 ID:sCbL+FGD
兵士1人が日本刀1本で100人以上斬り殺せるほどの戦闘能力と有り余る予備の日本刀を持ち、 銃剣と単発銃のみで80万人以上殺すなど、原爆以上の破壊力を持つ携行兵器を誇り、 各植民地で無駄に現地人を殺してまわるほど武器弾薬が余っていて、 揚子江の川幅を2m以下にしたりするほどの高い土木技術を持ち、 沖縄で米軍上陸後も市民に玉砕命令が出せるほど命令系統がしっかりしていて、 当時オランダ領だったインドネシアにも開戦前から日本軍用の慰安婦を送り込むほど先見性があり、 日本兵の数を上回るほどの従軍慰安婦を一日に一人あたり何十人も暴行するほど体力と食料があって、 AVが無かった時代にも関わらず慰安婦に顔射するほど独創性に富み、 韓国で文化施設はもちろん一般家庭にある辞書から料理本に至るまで処分してまわるほど暇で、 保護するために植民地ではなく「併合」したにも関わらず、韓国の運気を捻じ曲げるために、山の頂上に鉄杭を埋め込むほど風水に明るく、 韓国の優れた建築施設・街・鉄道を全て接収することなく破壊し尽くした上、新たに日本のダメな建築物に建て替えるほど資材と資財が有り余っていて、 当時の朝鮮の人口のおよそ半数近くを日本へピストン輸送するほど燃料と船舶が豊富で、 中国で家々に火を放ちまくり無駄に虐殺した民間人の死体を一カ所に集めてたっぷりとガソリンをまいて燃やすほど石油資源に余裕があり、 広く険しい中国大陸を大軍勢で移動していたにも関わらず、各地区の兵士や民間人が逃げる暇も無い程のスピードで動き回るなど金メダル級の運動能力を誇り、 田舎から都市部まで全ての街道を余す所無く隅々まで破壊し尽くし、さらに人気の無い山の奥深くでさえ草一本残さず毟り取る程の根気と几帳面さを兼ね揃え、 11歳が戦場で暴れ回るほど若い内から逞しく、 終戦後になぜか意味の無い強制連行を行いまくるほどの軍備と余裕があり、 圧倒的科学力を誇る朝鮮の反日勢力になぜか圧勝するほど運がよく、 朝鮮人を殺しまくりながら人口を2倍にするという魔術を持ち、 敗戦国でありながらGHQを手玉にとって朝鮮戦争を起こすようコントロールするほど政治力と外交能力に長け、 もともと無い記憶を奪えるという摩訶不思議な技術を持っていた大日本帝国が敗戦したことは、 人類史上最大のミステリー。
>>462 この映画はクリスマスに独りで見てこそ真の漢
凹んでるくらいなんだ
戦場のメリークリスマス
>>446 南京事件については、インターネット検索してもらえれば分かる通り、
いわれている大虐殺についてはネツ造の可能性は高いよ(散発的な掠奪
等、便衣兵容疑による処刑はあったにせよ)
中国のみならず米国も、戦後日本の弱体化あるいは原爆投下等の正当化
のために、これらネツ造を支持してきているために、ネツ造が客観的に
再評価されずに今日に至っていると言える
集団自決の場面に自分もいたらと思うと生きた心地がしなかった。 戦友のしゃくり上げる顔が目に焼きついて離れない。 あそこから第三者の視点では見られなくなった。
どんなホラー映画も、この映画にはかなわない。
心理的にドスンときますね
484 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 11:11:46 ID:Ul80JPpi
あのシーンを戦争世代に見せたらショック死しそう
485 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 11:12:03 ID:t2NTngUM
だから南京ネタは厳禁だっての やりたいなら他のスレいってやれや
486 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 11:13:42 ID:N9T8rTTl
>>273 >>278 東条にはその手の話はいくつもある
自分に批判的な人間は将官でも高級官僚でも最前線送りにしたり
圧力をかけて自殺に追い込んだり
憲兵隊を私兵化して政敵弾圧に使ったりもした(憲兵隊の悪評の一因はこれか?)
487 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 11:14:01 ID:DsiAi0QM
>>446 どっちも真の日本軍だよ
(中国の主張する)南京大虐殺は嘘だけれども、中国での日本軍の民間人虐殺はあったし、フィリピンでもあった。
じゃあ、日本軍が鬼畜の集団かって言ったらそうじゃない。
民間人虐殺なら、アメリカもソ連も中国もドイツもやってる。
俺はむしろ、日本軍はそういうことの少ない軍隊だったと思う(てか、そう。
物事を正義か悪かのどっちかで判断するのは危険だと思う。
まぁ、日本の戦後教育はそれをやったんだよね。
日本のやったことは全て間違いで、アメリカは正義、中国は完全被害者・・・
でも、反省したと言っといて、日本人は何も学んでない
現場無視の官僚(大本営)、態度だけはでかい警察(憲兵、特高)、空気に流される国民、(中)国の犬に成り下がったジャーナリズムの欠片もないマスコミ
硫黄島の方々が見たら、なんて言うだろうね・・・
ジュピター 。・゚・(ノД`)・゚・。
489 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 11:16:57 ID:Lc8YuuTN
そもそも中華はゲリラ戦したわけで、 民間人ではなくゲリラを殺したの そしてゲリラのせいで被害を受けた中国人は 殺しても問題ない なぜならゲリラ作戦を行った中華の性だから
西郷の自爆した友 。・゚・(ノД`)・゚・。
491 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 11:23:29 ID:Yzlad6aj
日本軍の悲壮な戦いが深く心に残った。 外国人の監督でありながら、よくぞここまで当時の日本を表現したものだと驚いた。 戦争の悲惨さを語り継ぐためにも、とても意味のある映画だと思う。 ひとつだけ思ったことは、当時の価値観からして仕方ないのかもしれないけど 擂鉢山が陥落したとき、自決を強制するシーン 任務を全うできず、その責任を取って・・・というその姿勢は良いとして (もちろん、少しでも長く硫黄島の陥落を阻止したいなら、敗北しても死なずに残存兵力に合流すべき) 戦わずして手榴弾で死ぬのは、犬死以外の何物でもないのでは・・・。 もはや死あるのみなのだとしても、一人でも多くの敵兵を道連れにという発想はなかったのかな。 例えば万歳突撃も下策には違いないだろうけど、戦って死ぬ分、まだ意味があるような気がした。 命令に従った兵士の方々には敬意を表するけど、それを下命した士官に疑問が残る。
492 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 11:29:47 ID:Ul80JPpi
自分が自決したくなくても、周りの隊員がどんどん自決してったら、 「・・次は俺?」って感じになっちゃうよなぁ。 拳銃持った鬼上官が見張ってるし。生き地獄だ。
493 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 11:31:25 ID:BqVTMoi4
この映画を観て、売国奴!瀬島はどう思うんだろう・・・・
>>487 日本兵が民間人も殺害したことについては同意するが、いちがいに虐殺
と言えるものであったかどうか、その内容を検討して、言葉、表現につ
いては慎重になるべきだろう
中国の言う虐殺は、強姦した後に肉を斬り刻んで餃子にしてくっちまう
なんてえのもあるんだから
中国側のプロパガンダの特徴はレッテル貼りして、その言葉の内容をど
んどん拡大していくこと
安易に虐殺なんて言葉を使うべきではないよ
495 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 11:35:08 ID:8tZiyoCO
実際はあんな閉鎖空間で手榴弾爆発させれば周りにいる奴も 無事ではないがね。 鼓膜は破れるし、手榴弾の破片が突き刺さる。
496 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 11:37:20 ID:s9eXHdHn
>>480 は「捏造らしい」という事を自分で調べて検証したの?
真実だと信じて疑わない人の認識も「虐殺」はあったと前提で書かれた
文献や資料、受けた教育から出した答えだろうけど
「捏造だ」という説も「捏造」を前提に書かれたり議論された
学者や歴史家の言葉を信じているだけだとは言えない?
個人的には勿論日本人だから真実は違っていて欲しい。
でも全くなかった虐殺を捏造するかなぁと思う。
戦争は人間に計り知れない狂気をもたらす。
近代戦争であらゆる残虐行為があったのに
日本人だけ
>散発的略奪や便意兵容疑に対する処刑はあったにせよ
で済むだろうか。
経済的にも戦況的にも過酷極まりなかった日本人が
敗戦国という理由だけで一方的に、事実無根の非道な殺戮行為の汚名を着せられたのだろうか。
その論理で言うならナチスドイツも同じ理由で虐殺は捏造だという事が可能になる。
私のような考えは意識が低いとか左翼的だ、古いだとか言われそうだが
自分で調べないで時流に乗り、受け売りの言動はとりたくないと思う。
最近瀬島みないな いいことだ
見て思ったことは、あの戦場で戦い死んでいった兵士に対し、 敬意と尊敬と感謝の思いで一杯になったと言う事。 そしてあのような悲惨な事実を知らずに生きてきたことへのすまなさ。 戦時体制の惨さがどうであろうが、硫黄島に限らず、避けられぬ死を最期まで 生き抜いた彼らは立派だった。ほんの60年前の祖先への鎮魂の思いなくして 戦争反対と唱えたところで上滑りな戯言にしかならない。
499 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 11:42:04 ID:uruScBj7
おまえら全員偽善者じゃないか。 しったかぶりのように戦争を語るな。戦争で死んでいった人に失礼だ。
500 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 11:44:37 ID:DgXv/qSS
満州や朝鮮の開拓団集団自決の話で、女達が手榴弾自殺を嫌がったとテレビで爺さんが語っていたが、当たり前だよな。しかも生き残ったくせにさ、青酸カリより手榴弾の方が確実なんだと自慢げに話をしてたんだが、長い時間を経ただけでは無いって思った。
501 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 11:44:40 ID:Yzlad6aj
502 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 11:45:51 ID:8tZiyoCO
南京虐殺に関して言えば、中国政府の主張する被害者30万人は捏造。 これは江沢民による対日外交カードとして利用された政治的プロパガンダだ。 その元になった情報も、当時の蒋介石国民党が国際世論誘導のために戦中から 流布させていた。 ただし便衣兵(ゲリラ)掃討作戦で多くの無関係な中国人が殺害されたのも事実で、 実際の便衣兵処刑(国際法上合法)と一般人殺害(違法)の犠牲者総数は おおよそ15,000〜20,000人ぐらいだと推測されている。
503 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 11:48:09 ID:Lc8YuuTN
ゲリラを殺すのは合法 倫理的にも問題ない 一般人はゲリラが責任を負うべきで 戦後賠償に関係なく日本に責任はない
南京玉すだれ野郎共!! 板違いだ!!
505 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 11:49:48 ID:Lc8YuuTN
ゲリラは国際法上違法で、 中国の違法な戦闘行為による日本の被害は、膨大かつ残忍 これこそ戦後世界に知らしめる残虐非道行為だ
映画を観終わってからしばらくは、悲しいやら切ないやらむごたらしいやら 何だか茫然としてたんだけど、家に帰ってから映画館で購入したパンフレットを 読んでみてそこに書かれた梯さんの文章の一節 『61年前、ふるさとから遠く離れたこの孤島で、栗林とその部下たちは、生命の 最後の一滴までをふりしぼって生きた。 今この島にあるのは、その死の痕跡ではなく 生の痕跡であると思いたい。』 このくだりで感極まってしまった。。。
507 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 11:51:41 ID:Ul80JPpi
s9eXHdHn スレちがいだ。出て行け。
番外編で「西郷の一生」をやってほしい。 どんな少年時代を送ったか、パン屋になったいきさつ。 花子との出会い、結婚、妊娠報告、赤紙・・・
>>496 実際的な情報を載せず、長々と観念論を話すところは、
左翼みたいだ、と言われてもしかたないだろうな。
左翼も右翼もこの板から出て行け!
512 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 11:56:53 ID:Lc8YuuTN
右翼でも左翼でもない 中翼(仲良く)だ
513 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:01:54 ID:s9eXHdHn
>>510 この映画には心をえぐられるような深いものを感じたし
戦争で亡くなられた方々には哀悼しているけど
昨今の右翼思想には疑問を感じているからそれは全く構わない。
514 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:05:35 ID:mSKXmKDa
515 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:11:51 ID:+9QgAp2W
>>496 の気持ちも分からないではない。
昔聞かされた旧日本軍=悪の語りが型にはまりきっていたのと同じく、
今現在主にインターネット上で展開されている
右翼的な論議もかなり型にはまっているから。
しかもその思想にはまった大本の動機が、「本を読んだ」とか
「映画を見た」とか、せいぜい「家族に話を聞いた」とかの、
実体験以外の理由に根ざしているから。
でもここはクリント・イーストウッドのハリウッド映画「硫黄島からの手紙」
について語るスレなんだ。別の板行こうぜ。な。
516 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:12:35 ID:lcqk1uQR
>>509 そんなこと言うと、日本のバカ監督が映画を台無しにするんじゃ…。
517 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:13:12 ID:wiQ7fZQ7
南京のことはスレ違いだが 以前「朝まで生テレビ」で太平洋戦争経験者ばっかり出ていた回で 南京に兵士で行ってたおじいちゃんが 「虐殺はあった」と認めていた(中帰連などではない) かなりちゃんとした状況も語った 規模は中国が言うようなものではないにしろね
>>514 リンク先の大学生、
プロフィールのMy Itemsが「男たちの大和/YAMATO」って...
520 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:15:16 ID:lcqk1uQR
右翼的言論がネットではびこるのは、純粋に「気持ちいい」からだろ。 俺も「南京大虐殺は事実無根!なかった!」 とか気持ちとは裏腹に書き込みたくなるもん。 すれ違い、失敬。
>>12 >>14 他人の文章勝手にコピペして改変するのイクない
本人の記事見たことあるけど、趣意違うぞ
522 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:18:40 ID:Lc8YuuTN
虐殺があったというのと南京大虐殺がなかったというのは矛盾しない 戦時中の野蛮な行為は日本に限らずどこでもあった 日本は最もなかったが、敗戦国と共産党のプロパガンダで 日本の行為だけが拡張子嘘捏造を付け加えて伝わった だから今こそそれをあばき、悪の共産党を打ち破ろうではないか!
523 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:20:20 ID:wiQ7fZQ7
で、そのおじいちゃんは 女子供を生きたまま日本兵が川に放り込むようなこともしたと語った ただ日本兵だけじゃなく アメリカもアメリカ・インディアンをそういうふうに虐殺したことはあるし (「サンド・クリークの虐殺」) 戦争の時には残虐なことはどの国のどの戦場においてもある
524 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:20:37 ID:4Fr++VJV
この映画って中国や韓国で放映できるの?
正直中国韓国のことはどうでもいい。
>>515 そうですね。
あの映画には心を揺さぶられるなにかがある。
それが何なのかボディブローのように効いてくる。
527 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:24:25 ID:lcqk1uQR
>>522 >戦時中の野蛮な行為は日本に限らずどこでもあった
日本は最もなかった
その信頼できるソースを持って来い。(都合の悪い情報はプロパガンダとか言うなよ)
できぬのならここからすみやかに去れ。
528 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:24:49 ID:vg/cdD0T
>>517 南京で犠牲者が一人もいなかったとは思っていない。
中国側に便衣兵が多数いたために戦闘員と非戦闘員の区別がつかなくなっていたから、便衣兵と間違えられて犠牲になった民間人は大勢いると思う。
しかしそれは便衣兵を使った中国側にも非がある。
また通州事件のように、便衣兵などない状況で日本の民間人が中国兵に虐殺されたケースもある。
従って日本が一方的に「虐殺した」などと非難されるべきものではない。
529 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:25:48 ID:Ul80JPpi
>>501 >俺はインターネット上に多数ある「南京大虐殺は嘘である」という主張に共感し、納得してる。
というか、おまえは「南京大虐殺は嘘である」という主張しか読んでないだろ。
対論も同じ位の量を読まなきゃだめだぞ。
>>320 開いた瞬間、「硫黄島:地獄の36日間 プレゼント」と
読んでしまって動揺した。
532 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:30:22 ID:DgXv/qSS
大陸戦線の兵隊は南方戦線に送られることを恐れていたらしいね。
>>529 この映画は戦争映画で日本人の残虐行為の有無は、全く関係のない話ではないんだから
あなたはあなたで映画の話をすればいい。
534 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:32:15 ID:0O5bGNv3
チャンコロうぜー
535 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:32:33 ID:wiQ7fZQ7
便衣兵だけを殺したわけじゃないんだよ そこだけにこだわるといかん 抵抗力のない子供達も殺した アメリカはベトナム戦争中に 「ソンミ村の虐殺」で老人や婦女子ばかりの農民160人を虐殺した 民間人虐殺は規模には大小あるがどこの戦場でも起こってきたこと もちろん人類史上過去最大の民間人虐殺は原子爆弾による広島&長崎と東京大空襲だわな
536 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:33:37 ID:0O5bGNv3
原爆以上の無差別殺人は存在しない。
537 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:33:47 ID:j39ZiJv1
「麦の穂を揺らす風」も重い映画だったけど、この映画も胸がヒリヒリする映画だった。 戦争なんかするもんじゃないな。
538 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:34:04 ID:Lc8YuuTN
>>527 中国が資料として出している写真で
日本人が被害だと明らかなものがある
南京大虐殺はなかった
それ以外で大規模な野蛮な行為は何かあるか?
あるなら信頼できるソースをもってこい
539 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:35:55 ID:Ul80JPpi
>>533 南京が本当かウソかはスレ違いだからよそでやれ。消えろ
540 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:36:16 ID:LFlxtRCC
体に地雷つけて死んだふりしてた奴ってどうなったっけ?
541 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:39:16 ID:DgXv/qSS
汚い物にはふたをして、美談にだけ目を向ける。 イーストウッドのメッセージは何も伝わっていませんでしたw
同じ映画を見て少なからずの心に響いた者がこのスレに居るはずなのに それでも少し意にそぐわないだけでこんなに殺伐とする。 いくら口で先人たちに哀悼しても、どこかいびつだよ。 君たち。
海外のサイトでも南京問題をだしているやつは 映画を理解できない猿並の頭脳と馬鹿にされてますが。
545 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:42:49 ID:zbRnkUb0
>>543 >>それでも少し意にそぐわないだけでこんなに殺伐とする。
>>いくら口で先人たちに哀悼しても、どこかいびつだよ。
>>君たち。
自分もいびつな人の一人になっているわな
546 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:45:27 ID:DgXv/qSS
大陸と朝鮮半島は戦時中は悲惨な話は聞かないな。太平洋戦線は大体が餓死だから、それは悲惨なんだよ。
そういう筋書きなんだろっ
>>544 ここぞとばかりに作為的に思想的なものをもち込むのはどうかと思うが
いい映画からいろんな事に思いをはせるのは決して間違った映画の観方ではないよ。
いい映画だからこそみんな考えさせられてしまうんだから。
>いい映画からいろんな事に思いをはせるのは決して間違った映画の観方ではないよ。 これに関しては同意。 しかしながら気をつけましょう。 そこには作為的に個人の思想が入りがちですから。
550 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:48:48 ID:+uVA+2hM
>>548 いい映画かどうかは知らんが、巷によくある戦争映画だな。
むしろ、一歩間違えれば戦前日本の全肯定に走りかねない雰囲気漂う このスレッドにこそ南京みたいな話を持ってくるのはバランスをとる上で必要だよ。 ほんとこの国の国民は突っ走りしやすいんだからw
552 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:51:07 ID:lcqk1uQR
>>538 >中国が資料として出している写真で
日本人が被害だと明らかなものがある
南京大虐殺はなかった
それ以外で大規模な野蛮な行為は何かあるか?
あるなら信頼できるソースをもってこい
日本語で頼む。
553 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:51:33 ID:Ul80JPpi
554 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:52:50 ID:Lc8YuuTN
>>552 どこがハングルなのか説明してくれ
できなければ消えナ
勝手に危険がってる自分の脳を心配しろw
>>550 少なくとも私にとって、「硫黄島からの手紙」は<巷によくある戦争映画ではないよ。
鑑賞中も鑑賞後も悲しさや痛みを擬似体験したのも、ここまで引きずるのは初めて。
当時の敵国であるアメリカ監督が撮った映画という意味でも、唯一無二の映画かもしれない。
>一歩間違えれば戦前日本の全肯定に走りかねない雰囲気 あなたの方が心配ですw
>>551 >むしろ、一歩間違えれば戦前日本の全肯定に走りかねない雰囲気漂う
>このスレッドにこそ南京みたいな話を持ってくるのはバランスをとる上で必要だよ。
ハァ?
この映画観て
今までのスレ読んで言ってるならお前知障だな
自称アジアのバランサーか?
何人か南京映画の大量コピペにつられてるのでは
560 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:59:35 ID:bQ7uWuOk
561 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 12:59:46 ID:+uVA+2hM
>>556 硫黄島に関する知識の全てがあの映画から得たのであれば、
そう思うだろう。
硫黄島と他の南方の島々での戦いの違いを知っていれば、
あの映画がいかに【硫黄島】を描いてないかが解るはず。
>>557 何でこういう輩ってへんてこな言い返ししか出来ないのかね?
馬鹿みたいに鸚鵡返しを繰り返したり、海外サイトじゃこう言ってるんだからそうなんだ、とかさ。
おまえみたいな思考停止した奴が栗林中将や戦前の日本の足を引っ張ったんだろうよw
564 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 13:06:30 ID:wiQ7fZQ7
ここは映画板だから 映画史的な評価で言えば この映画は空前のエポックメイキングな映画だよ
>>561 大事なのは知識から何を得るか、でしょう。
>>506 を読むと、あなたも充分
この映画にシンパシーを感じているように見えるよ。
だからここに居るんでしょ。
566 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 13:07:43 ID:Yzlad6aj
>>551 > ほんとこの国の国民は突っ走りしやすいんだからw
おたくはどこの国の国民なんだw
567 :
552 :2006/12/18(月) 13:08:06 ID:lcqk1uQR
こわいから俺、寝る!
あえて個人意見を申しますが 562みたいに自分が一番理解しているかのような思想の人がもっとも危険な気がいたします どこをどう読めば戦前の日本を全肯定する雰囲気をつかめるのか教えてほしいくらいです
569 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 13:10:13 ID:q0e8j6zw
疑問だったからお爺さんに聞いたとかレスを見ると羨ましい。 孫や曾孫が当時の事に興味をもち聞いてくる事は嬉しいだろうね この映画のようなきっかけがあった事で先輩方に感謝でき、ご老人達にも優しい社会になればよい
570 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 13:12:44 ID:q0e8j6zw
硫黄島がきっかけで先輩方に感謝でき、ご老人達にも優しい社会になればなぁ。お年寄りの金を強奪する為に殺す子供や悪徳リフォーム業者とか言った問題は教育が偉大なる先人の死があった事を教えなかったのにも一つ原因かもしれない
ひとりのドライブは寂しいものです
>>563 このスレで、あなたのような問題意識を持つことについてオレとしては
否定するつもりはないが、アンチテーゼとして真偽の議論のある南京を
もってくるのはどうかと思うけどね
映画の内容にそってアンチテーゼを出すべきだろ
実は硫黄島の現実はこうだったとか
574 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 13:14:29 ID:DgXv/qSS
南方戦線の帰還兵の話は今まで封印されていた感じはするね。アメリカの捕虜になったってことも影響するのかな。
二回目。今夜はひとりで観に行きます^^
ひとりのシネマは寂しいものです。
577 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 13:18:34 ID:Ubv9+kVS
>>551 そんなのなってない。
この映画自体、日本軍の情けないところは沢山描写してるだろ。
このスレでも、当時の大本営のあり方など、ずっと批判されてるだろ。
ただ、南京大虐殺みたいな明らかな捏造プロパガンダが当然のごとく否定されてるだけだろ。
しかも、否定側はどうして否定するのか、割と慎重に中国側ゲリラ戦などの理由もちゃんとあ
げてるだろ。
578 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 13:19:25 ID:2t4I7TAL
>>218 バロン西の馬が、米軍の空爆の後もずっと生きていて、
瀕死の兵士が目を覚ますとそこに馬が・・・
579 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 13:22:32 ID:+uVA+2hM
なぜ2万余りの兵士の末端にいたるまで、当時の美徳とされた 万歳突撃、華々しく散ることを固く禁じられ、援軍も水も弾薬すらなく、 死よりも困難な持久戦に従うことが出来たのか? この映画からはみえてこない。
49 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2006/11/27(月) 04:16:37 0
1945年8月、戦争が日本の敗戦で終結、9月に占領軍の進駐が始まりました。
それから10か月が過ぎた頃、川に浮かぶ髪のちぢれた黒い嬰児、
街に捨てられた青い目を半ば開いた白い肌の赤ん坊の死体、
どぶの中から引き上げられた包みの中の小さな死体・・・・
こういった光景が、頻繁に見受けられるようになりました。
いわゆる「敗戦の落し子」、すなわち、進駐軍と日本女性の間に出来た混血児たちでした。
ttp://episode.kingendaikeizu.net/16.htm
ここの連中も、これ見てああスゲーとか、感動とかいうだけで 政治行動も生活もなにも変わらんのだよな 本当、どうしようもねえ、糞民族だな、生き残った日本民族は 風俗産業、搾取産業花盛り靖国も造船人にやりたい放題やられ、歪めたものにされ エロい連中はそれを糾弾するどころか利用する始末、、英霊たちは泣いてるよ全く 映画見ただけで納得してんじゃねーや、ボケ
ID: +uVA+2hMはどんな映画が好きなんだろうか。
583 :
506 :2006/12/18(月) 13:30:47 ID:cyyplI2y
何でIDが一緒なんじゃろか(+uVA+2hM) ちょっとてすと スマソ
そうだな 映画見てなにか感じたならば、それを糧にして 自分の生活を改善していくきっかけにしないとな
585 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 13:34:15 ID:wiQ7fZQ7
>>579 そりゃ日本側の都合(視点)だけで「映画」を見すぎだわ
586 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 13:42:02 ID:AIM4HByc
Tony Medley 氏は 「個人の思想と映画批評を区別できておらず評論家としては最悪」だとか 「アメリカも原爆を落として民間人を殺したことを忘れている恥ずかしい人物」 と、批判されているから気にすることはない。
588 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 13:55:17 ID:+uVA+2hM
>>585 日本側の視点から作られた作品なんだろ?
>>579 だってこの映画、戦争映画じゃなく人道的な立場に立ったヒューマンドラマだからな。
クリントイーストウッド自身も言っている。
「この映画は戦争映画ではなく、あくまでもその時代に生きた人を描き敬意を払った映画だ」
って。
アメリカメディアの手紙に対する注目度は低いように感じる。 たしかに高評価は受けているものの、評論している数があまりにも少ない。 本当に注目されているならプレミア後、評論数が多いのが普通だが、 いっこうに増える兆しがない。
591 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 13:58:28 ID:cWhQ2YbO
>>586 本人のサイトのArtcleってとこ見てみれば、こんなクズの批評を気にする必要ないのは明白。
592 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 14:00:05 ID:B7xdwQot
ここはいつも人がいますね(・∀・)
593 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 14:01:18 ID:Ubv9+kVS
沖縄戦では一般市民が巻き込まれて10万近く死んでいる。 でも、沖縄大虐殺とはいわないんだな。 なぜだろう。 中国だったら、絶対、沖縄大虐殺って一大プロパガンダをやってるな。
594 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 14:02:17 ID:2t4I7TAL
英語版の予告を今見て、あらためてこの映画のテーマ曲、いいなあと思った。 映画観てるときにはすごい地味な音楽だな、と思ったが・・・
一昨日観てきた。 死ぬかと思った。
東森は音楽が(・∀・)イイ!!
硫黄島なんて知らなかった 家の爺さんは南方で戦死したときいていたが 特になんとも感じていなかった。 この映画を観て、弔う気持ちが生まれた。 自分は死んでも 日本人の誰かには生き残って欲しいと願ったんだから 生きている子孫の我々が、彼らを知って覚えて弔ってやりたい。 それでやっと報われる ただ無駄死にしたことにはならなならないだろうと思う。 知らせてくれたイーストウッドに感謝。
598 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 14:20:06 ID:HV0XooV4
>>487 >中国での日本軍の民間人虐殺
ですって?ゲリラの処刑でしょうが。
599 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 14:26:40 ID:ogCHI13L
m@ster星3つはねぇだろ。
細かい服装の間違えとかは 足りなかったところがある自ら反省してたなw ビルマの人にビルマの竪琴をみせたら いっぱい間違えを指摘されたってのを思い出したw。
558 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2006/12/18(月) 04:05:46 ID:P+CEOb8p ちょっと上のレス。 アメリカにとって日本が敵国だったということが理解できない人は歴史を知らないのか…。 日本とアメリカは戦争をしていたんだぞ? マスコミによる反日宣伝に幼い頃から身を浴し、 実際に戦争に参加して家族親戚や友達が死んだりして日本を憎んでいた 当時18歳〜40代の世代が70〜80年代には政界や財界の中心部に到達した時代だ。 90年代になってくると上から順番にリタイヤしていったのでトーンも下がったというだけ。 同様の理由から90年代半ばから始まった中国の反日教育の本当の成果が出てくるのが 2020〜40年代といわれている。 もし中国が日本憎しで侵略をするとしたらこの時代だとも。 それまでに核武装できてなければ日本は終了かもしれんとも言う人もいる。
アニメのフランダースの犬をフランダースの人に見せたら感動どころか民族描写がでたらめで怒られたって話もね
603 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 15:02:13 ID:7pKaJS3o
この映画を観て、低温火傷になった感じ。 心の奥がじわじわと熱いよ。
隣の爺さんが「アメリカ軍を倒したら日本に帰れると言いました!」で吹いてた
硫黄島で2006年、手紙が発見されたと映画ではありましたが、あれは本当のことですか?
607 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 15:10:21 ID:Ubv9+kVS
>>605 日本軍が感情移入できる存在として描写されてること自体がきにくわない人というのが
大勢いるんだろうな。
608 :
605 :2006/12/18(月) 15:13:42 ID:yEAbU6K/
>>607 だろうな。一番上の奴はパッチギに10点つけてるし
知り合いの爺さんに、爺さんは当時どうしてたのか話を聞いてみたよ。 空戦隊に配属されたのに飛行機がないから爆弾持って戦車に突っ込む練習ばかりさせられてたそうだ。 こんなんで勝てるわきゃねぇ、やってられねぇ と思ってたらしい。 まだ当時の生き証人がご健在なうちに色々聞いてみたいねぇ
>一番上の奴はパッチギに10点つけてるし ははあw
611 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 15:22:12 ID:wiQ7fZQ7
>一番上の奴はパッチギに10点つけてるし パッチギに10点、硫黄島に0点 これはわかりやすいwwww
>一番上の奴はパッチギに10点つけてるし その人「西部戦線異状なし」「大いなる幻影」も10点つけてるみたいだね 「パッチギ!」以外は案外まともな評点つけてるようだが
615 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 15:51:22 ID:9pBrlDLt
>>553 ,554
所謂「南京大虐殺」は捏造 プロパガンダ
北海道の方、今夜3時26分から 渡辺謙が見た「硫黄島からの手紙」 ですよ。 今夜から5夜日替わりで5人のインタビューありますのでお忘れなく なぜこんな時間なんだろ
619 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:01:19 ID:lKSiAfMB
昼のニュースで「東京都疔に硫黄島観光の問い合わせ殺到」だって。 もうアフォかと。
620 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:02:44 ID:X/C+t7au
硫黄島観光wwwwwwwwwwwwwwwwwwww 遺骨収集なら靖国神社行けば募集してるんじゃないかな。 むかし一度いったら声かけられた
硫黄島は防衛省の管轄におかれて 一般人は立ち入ることができません この映画を見た人は靖国に参拝にいきましょう
バロン西の馬だけどいかにも作り物の感が強かったから 完全に木っ端微塵に吹き飛んでて血糊だけ残ってるとかの方が良かったかもと思う
623 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:08:33 ID:Qe3N/Cxv
バカがいるもんだなぁ。神聖な場所を踏み躙るようなことすんなよと
624 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:10:30 ID:PlIB88vV
このような映画を撮ってくれたクリント・イーストウッドに脱帽。日本の映画界ではこのような映画はきっと作れないから。
この映画、ネタ不足と膨大な制作費にあえぐハリウッドにとってひとつの回答を与えている からこそ、いろんな批評家賞を獲っているんだと思う。 硫黄島とか日本人とかそういうことは二の次というかね、悪い意味じゃなく。 こういう撮り方、商売の仕方もあるんだという見本というか。 イーストウッドの思いはまた別にあると思うけどね。 また、星条旗がインディアンであるアイラ、この映画が日本人が軸になる話だということも ひとつの側面だと思う。 イーストウッドは社会に埋もれた小さな声を聞き取るのが非情に上手いんだよね。 それをガバっと開帳して若い日本人の前にも放り出して、日本人大慌て。 いじわるって言えばいじわるw いろんな意味でターニングポイントになる傑作だと思う。
627 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:13:53 ID:s9eXHdHn
虐殺だろうと、捏造だろうと片方の偏った情報だけで事実だと決めるのはあまりよろしくない。 このスレに居るということはこの「硫黄島からの手紙」に込めたクリントの思いが理解できても良さそうなのに クリントの仕事は報われないの? 敵味方で戦った者同士がお互いに双方の視点から見つめ直す事の意味の大きさは 何も日米だけに言える事じゃない。 アメリカと解り合う事に意味を感じるように 中国や韓国とも解り合う事にも意味がある。
628 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:16:20 ID:Qe3N/Cxv
>>627 ただ中国、韓国は解り合おうとはしないよな
今日見てきた。 なんというか、星条旗を見たあとでは映画としてのストーリー性とか娯楽性には欠けるが、 ドキュメント映画のような作りだとあらかじめ頭に入れていれば入り込めるかなと思った。 泣けない映画のつもりで見たが、あまりの虚しさに泣いてしまった。
>627 あなたの母国に言ってやれば?
>>605 ずっと穴の中で篭って戦ってたから、全員髭ぼうぼう、痩せこけて
たんだろう、あの描写は無いんじゃないかと思ってたけど、
最近スカパーでやってる硫黄島の記録映画を見ると、
捕虜となった兵士は少なくとも外見はそうではなく意外だった。
もちろん精神的には極限で大変な状況だったろうけどね。
その感想にある思い込みも良くないだろう。
>>627 このスレの住人はナイーブすぎる。
映画はプロパガンダだということも知らなきゃ。
問題は南京ドキュメンタリーとこの手紙のどちらが興収が上がるかということに尽きる。
で、勝負はもう見えている。
633 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:21:32 ID:PlIB88vV
兵器マニアで申し訳ないが、98式臼砲なんてマイナーな代物が出てきたのには びっくりした。けどあの弾頭は爆発半径600mなんでシャーマン1台しかやっつけ られないのには少々苦笑。しかたないか。あとは硫黄島で多用されたという 89式重擲筒が全く出てこないのも残念。あとの武器は時代考証があっている。 92式重機の緩慢な発射音、99式軽機の軽やかな射撃、清水のもっていた94式拳銃、 擂鉢山で自決するときの97式手榴弾、14年式拳銃(後期型)などなど。95式軽戦 車(バロン西が指揮)も映画で見るのは初めて、けど37mm砲なんて砲撃して効果 があったものかなぞ?
ああ、中国、韓国にも
>>628 みたいな奴がいるからな。
観光なんて最近また火山活動が活発だから駄目だろう
南京も気になるがバターンはどうなった? 栗林中将に続いて本間中将も名誉回復してほしい
637 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:24:11 ID:PlIB88vV
633に訂正:89式擲筒→89式擲弾筒
638 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:26:39 ID:qGXatHXj
>>633 あの戦車、37ミリって弱すぎだろ…
米軍艦がドカドカ撃ってたボフォース40ミリ対空機関銃より弱いじゃん。
639 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:27:15 ID:Ubv9+kVS
>>627 戦後日本は中国韓国には譲歩しすぎるくらい譲歩してきたが、今のところまったく効果は上がっていないな。
積極的に捏造して現在進行形でこちらを貶めてくる相手にどう対応しろと。
640 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:29:23 ID:Ubv9+kVS
>>638 だって、それしかないんだもん。
せめて、もう少しまともな兵器と物資で戦わせてやりたかったよ。
もう少しね。
悲惨すぎる。
641 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:31:03 ID:s9eXHdHn
>>630 私は純正の日本人だよ。
そういう言い方はあまりに短絡的じゃないかな。
日本人にもいろんな考えの人間がいる。
硫黄島で戦い死んで行った方々とこの映画に感謝していてもね。
クリントがかつての敵である我々に敬意を感じて映画を作ってくれたことに感謝するように
日本人も成長しなければイケない。
ネットだけで歴史の全てを理解できるような錯覚に陥るのもあまり賢明じゃない。
642 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:31:50 ID:03bTX7pI
一人映画しようと映画館に来て硫黄島を観ようかと思ったんだがこのスレ見てたら怖くなって見送ってしまったorz
>>636 バターンってどんな感じで映画化されそうなの?
本間中将は名誉回復は難しそうだね…本人の意図しない所で悲劇が起きた訳で彼に咎はないはずなんだけど、米側としては結果責任を問える格好の対象だからね。
彼は気の毒な人だったなぁ…。
>638 「俺にはこれしかないんだ! だから、これが一番いい砲なんだ!」
645 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:35:03 ID:Ubv9+kVS
>>641 中国韓国についてはどう思いますか、日本人だけが今より成長したら、彼らと和解できますか?
647 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:36:17 ID:MTtsWTiG
>>627 >アメリカと解り合う事に意味を感じるように中国や韓国とも解り合う事にも意味がある。
まったくその通りですね。
アメリカは戦後一貫してWW2の日本は悪だ、という映画を作ってきたがイーストウッドの
おかげでようやく、アメリカと理解しあえる気がします。
同じように日本も戦後一貫して中国との戦争などなかったかのような戦争映画をたくさん
作ってきたが、1937年のナンキンでの事件の映画を契機に、双方で犠牲者に追悼を捧げる
ことで少しでも理解を進めたいものです。
>>643 ポールバーホーベン監督、トムクルーズ主演で映画化決定らしい
649 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:38:32 ID:/hfq1olp
>>641 米=正義、日本=悪 が戦勝国側のプロパガンダにそって、なんの疑問もなくまかりとおってきたなかでイーストウッドがこの映画を撮った意図を、そのまんま中韓との関係にあてはめようとしているあなたのほうが愚かとしか思えないんだけど。
日本=加害者、中韓=被害者 も同じく戦後に過剰なほど宣伝され洗脳されてきた歴史なわけで。日本人も、日本人も、って、日本人はこれまでうんざりするくらい卑屈に一方的に反省してきた60年の歴史があるんだよ!
650 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:38:39 ID:X/C+t7au
牟田口廉也も名誉回復してやらんとかわいそうだろ
>>649 分かり合う=日本がもっと卑屈に反省するって意味じゃないだろう。
短絡思考だな。
652 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:42:00 ID:Qe3N/Cxv
日本国内には戦犯はいないから。
>>650 それは、いいだろう。
貴殿が関係者だったら、申し訳ないが。
>>641 実は、朝日新聞と江沢民がいなければ日本と中国は、それなりに
仲良くやっていられた気がする。
何よりも江沢民の反日教育が酷すぎた。
その昔、中国から日本への好感度が1970年代には70%を越えていた。
今の10代・20代の中国人より「日帝」とやらを知っていたはずの世代が、
日本を好意的に見ていたわけだ。
・・・矛盾を感じない?
655 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:45:46 ID:MTtsWTiG
>>645 (
>>601 )
>90年代半ばから始まった中国の反日教育の本当の成果が出てくるのが2020〜40年代といわれている。
中国で90年代から反日教育が始まったという認識は間違っている、
例えば戦後の中国映画で一貫して日本兵は悪役であり、90年代に特に変化した訳ではない
そしてあれは反日ではなく愛国教育である、という事でも中国人の認識は一致している。
あなたのそうした無知自体が、中国と相互理解することの必要性を表わしていますね
そのためにも1937年にナンキンで起きた事件の映画を見ることが必要でしょう
なぜならあなたは今まで一度も見たことがなさそうだから
その体験は今米国人が「硫黄島からの手紙」を見る体験と同じでしょう
656 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:45:55 ID:/hfq1olp
>>651 どこまでお花畑なわけ?
>中国や韓国とも解り合う事にも意味がある。
日本はもともと中国文化関連のものは大好きだし、韓流だってうんざりするくらい入ってきてる。過剰なくらい気を使って配慮したうえで!
解り合おうとしてないのは日本なのか??? 日本がこれ以上できる努力って何? 教えてくれよ?
657 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:45:57 ID:vTajtCxA
>>627 >敵味方で戦った者同士がお互いに双方の視点から見つめ直す事の意味
プラトーンをベトナムで上映した時のベトナム人の感想として
「アメリカ人も苦悩していたんだ」旨の感想であったと
なになか(古過ぎてソース忘れた)読んだ。
己が正義だと確信していても、相手側から見た己を知ることが
相手を理解することの一歩ですよね。
(のちアメリカ・ベトナムは国交を回復した)
ちなみに今夜、硫黄島見に行ってきます。
アニメ以外の邦画を劇場で見るのは、初体験です。
658 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:46:00 ID:X/C+t7au
牟田口廉也のジンギスカン作戦とか秀逸だよ。 戦後に中華屋ジンギスカンをしたって話も泣けるよ。
659 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:46:06 ID:PlIB88vV
牟田口廉也って名誉回復させてやる必要あるの?
660 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:46:26 ID:Ubv9+kVS
>>651 でも、中国韓国は今まで以上に日本に反省してほしいと思ってるよ。
相変わらず、日本は反省が足りない、あらゆる局面でこれしか言わない。
この状況で具体的にどうしろと・・・
661 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:46:46 ID:Qe3N/Cxv
朝日新聞は何がしたいんだ?
>>648 そうか、ありがとう。
トム・クルーズがいるなら、それなりに公平な描き方にはなるだろうね。
>>650 それは無理っぽいな…。
そもそも牟田口に回復材料になるだけの名誉があるのか?と
スレ違いだけど、 中国と友好路線だった田中角栄をアメリカ政府がロッキード事件で陥れて、 失脚させたという噂もある。 中国と仲良くされたら一番困るのはアメリカ政府なのかも。
このスレで「南京・中国・韓国」と言ってる人はスルーしましょう。 スレ違いだし基地外です。
>>657 へぇぇ>アニメ以外
腰抜かさないようにねw
皮肉じゃなく
667 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:51:55 ID:X/C+t7au
>>657 邦画じゃないんだけどな。
微妙な立場だよな。
日本では洋画だけど
アメリカでは外国語映画。
668 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:52:25 ID:Qe3N/Cxv
トムクルーズってなんでそんなに親日的なんだ
戦争が間違っていても、どこの国であっても 散った戦死者に哀悼を! クリントの願い。
670 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:53:43 ID:9pBrlDLt
中国(韓国)は政策として反日 個人が心を通わすのとは違うよ
2008年正月映画 「インパールからの芸者」 監督:クリントイーストウッド 主演:中村獅堂(牟田口中将)
>>656 はお花畑というより植物園だな。
日本政府は中国、韓国と真剣に話し合うことを避けてきたんだ。
また中国は日本を敵視する教育で自国民の目を真実から逸らさせたのも事実だ。
お互いの国の主張を真剣にぶつけ合い、聞くというのが分かり合うということだ。
決して譲歩したり卑屈になる事じゃない。
673 :
657 :2006/12/18(月) 16:56:27 ID:vTajtCxA
>>666 御心配ありがとう。
でも、グロということでならば大丈夫です。
グロは、リアルで 見・触 てますから。
心配は・・・ポケットティシュ3個持っていきます。
674 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:57:04 ID:Ubv9+kVS
>>670 ガキに反日教育やってる限りどうしようもないよなあ。
675 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:57:33 ID:B/waaG6b
677 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 16:58:16 ID:s9eXHdHn
>>649 神経質になるのも解らなくもないが、誰も闇雲に反省するべきだなどとは言ってない。
偏った情報に惑わされずに真実を見極めらる事が大事だと思う。
戦後の戦争責任と言ってもあなたはあなた自身、実感として
悔恨の思いで彼らに土下座させられた訳ではないでしょう?
事実を知らないまま、刷り込まれてしまった罪悪感は払拭するべきだと思うが
だからと言って与えられた情報を鵜呑みにしてはイケない。
先人を敬い感謝する思いはと他者と解り合う努力は両立できるはず。
>>673 あ、よく読んだら洋画は観てるのね、失敬。
でもさ、修学旅行で韓国行って高校生が土下座させられたりしてるんだよね。 過去の責任はもちろんあるだろうけど、あくまで国と国の話し合いで決着するところを あちらの人達は個人に求めたりするんだよね。
>>679 そんな話聞いた事もないし、俺は土下座なんか絶対しない。
681 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 17:04:58 ID:X/C+t7au
韓国の役者とか文化で いっつも恨(ハン)が大切みたいなこと言ってるから 相手を恨むのは一種の文化なんだろ。
>>677 イーストウッドは自らが南京映画撮影とガセ情報流された時、
「オレが南京を撮る? そんなの撮るくらいならいま問題のチベットの映画を撮るよ」
って言ってるんだがw
クリントは謝罪のために国益を損なえなんて言ってない。
手紙ではむしろ本国で忘れ去られた無念の英雄を誉め称えている。
それも分からんなんてこの2本の映画をきちんと観ていない証拠。
確かに一般の日本人は恥じて反省すべきだ。
硫黄島で血を流した兵士たちの気持ちを忘れていたことを。
「日本の俳優たちは誰一人知らなかったんだ」byイーストウッド
ものすごい恥だ。
ここは「硫黄島からの手紙」という映画について語るスレです。 中韓問題・ナンキンについて語りたかったら別スレにどうぞ。
685 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 17:18:40 ID:lKSiAfMB
日本に武力で支配され併合された過去を持つ国民が、日本の歴史に恨みを持つ気持ちはわかる希ガス。 一方、ガス室で大量殺戮を行う事と、原爆を市民の頭上に落とすことには大差が無いと思う。
武力で併合ってところがもう事実誤認じゃん
688 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 17:23:38 ID:MrfRh7Gf
映画の話しようよ〜〜〜〜
>>688 しても無視される>映画の話
アンチが多すぎる映画だから時間を選ぶしか対処しようがない状態。
まあ、韓国の方々は競馬が中止になった程度で放火を起こす程お熱い方々だからな。 何事にも全力で取り組むタイプなんだろ、 日本を憎む事が生きる楽しみなら憎ませてあげればいい… 切ないけど
映画の話してください。 アンチじゃないけど観てから時間たってるから話が膨らむんだと思うよ。
692 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 17:32:14 ID:GO4+6z0O
この映画はやはり日本を誤解しているよ、それとも北朝鮮をイメージして撮っているのか? 戦いが終わっていないのに簡単に自決したり、脱走したと疑われたら切られたり撃たれたり やはりアメリカ人は日本人(というか東洋人)に偏見持っているんだよ 映画の中の日本軍はまるで北朝鮮軍じゃないか
694 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 17:33:28 ID:hslQHywI
アメリカ人が硫黄島を描くとああなるのね。途中で退席しちゃったよ。
696 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 17:39:00 ID:yqSQHIoF
>>654 天安門事件で、民衆の不満が中国共産党にむけられクーデターの恐れすら
でてきた。
そこで反日教育を徹底し、日本をスケープゴートにしてるだけ。
中国人全部が全部反日というわけではないよ。
697 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 17:39:52 ID:/hfq1olp
イーストウッドって反日ハリウッド人の代表格のような言われ方をずっとされてたと思うんだけど、星条旗作る過程で考えが変わったのかな。それとも最初から偏見などない公平な人間なのに誤解されてただけ?
手紙みてきた。よかった 邦画みたいに内地の変なメロドラマ見せられなくて、星条旗よりずっと戦争映画してた。 ちょっと鼻についたのが、手紙書くときに心の声?流れるのと、最初から最後まで同じ音楽、日本のドラマ手法? ジャニの喋り方が少し気になったが、まーがんばってたんじゃないだろうか(顔が下膨れでらしくなかったけど)
700 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 17:41:22 ID:Ubv9+kVS
>>696 ガキが洗脳教育受けてるから、どうしようもないだろ。
中国の反日はこれからが本物。
702 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 17:49:54 ID:MA2HJOxT
スレの流れがおかしくなってきてる。 燃料投下するお。最後西郷が笑ったシーンは栗林から言われた『2度あることは3度ある』を思い出したからではないのかな?
703 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 17:54:43 ID:Ubv9+kVS
>>702 どこが燃料なんだ、もっと修行しろ!!
でも、最後の笑顔はインパクトあったな。うまいね、イーストウッド。
>>702 前スレあたりで見たが、削られた西郷⇒清水のセリフに関係している
らしいよ・・・
「〜って思うほど、生きていねぇんじゃねーか?」の前に長台詞が
あったらしい。DVDで追加されないかな・・・
>>204 あの当時の過酷さと現代の過酷さは内容変われど同じだと思う。
会社や学校でのストレスだって過酷ですよ。
「現在は水も食料もたらふく飲み食いできるから、硫黄島日本兵の方が辛いに決まってる」と言うのは如何なものか?
俺なんか今の会社務めの辛さを考えたら、硫黄島の方が案外楽かなぁ?と思うものw
707 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 18:05:53 ID:f70FAnrw
パンフのキャストプロフィール見てて驚いたんだが 祐木なえって36才なんだね。
708 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 18:07:40 ID:yqSQHIoF
この映画は従来の日本兵像を根本から変えた。 日本人も故郷の家族を思い、子供を思い友人を思い手紙を書く。 死にたくないので脱走を試みる。 今までのハリウッド映画では見られなかった日本人像が描かれている。 死をも恐れないと思われていた日本兵も実はアメリカ人とおなじだったこと。 なにしろ今までが酷かったからなぁ。
>>705 なんとなくわかる 今の仕事が辛く感じるのは「この仕事がこの状態がいつまで続くんだろう」って思うからなんだろうな
硫黄島の戦いも辛いもののはずなのだが、目的がはっきりしている 期限が、締め切りが明確になっているから今このときに集中できる
太く短くいきたものが勝者だよね
>俺なんか今の会社務めの辛さを考えたら、硫黄島の方が案外楽かなぁ?と思うものw >俺なんか今の会社務めの辛さを考えたら、硫黄島の方が案外楽かなぁ?と思うものw >俺なんか今の会社務めの辛さを考えたら、硫黄島の方が案外楽かなぁ?と思うものw >俺なんか今の会社務めの辛さを考えたら、硫黄島の方が案外楽かなぁ?と思うものw
マジで言ってるっぽいからおそろしいな…
_, ‐ ' ゙ ゙̄ヽ, 。 ゚, , '゙ ) 。 ,ノ!,' ◎/ ゚ ゚,,.. --─- ノ゙!,/ ,' _ て  ゙̄'i; ノ゙!,!゙ ゙i, ノ ,:; 'v⌒ヾ〉_,. ' ‐ .,_ てて 。 ゙'゙ ,!V ,゙゙ :, 。 ゙(・ω・_)^~ ゙) !. ,゙ !!.,i ノ゙, .'., 。 )⌒ヾ_. ,.. ‐'゙ .| ! !_!_ ,'゙ i.,_ ゙, .,_ノ .^フb'-'=y-‐ ' ゙ i i |. ! .!_! ,゙ ゜ ゙!i,' !゙k,\( .!. i .i'i ,゙ ,べ,ヘへべ,_ i .i. ゙, ', ! 。 Y( 〉 ヾ\ ! i ', '!,', !, 。 〉 ヘ ゞ\ ヘ ' , ' , ', ( ゝ Y 〉 ヘ \. \ ' , 。゜ .ゝ 〉 ゞへ \ へ \. \,. ゙' , 。 ゜。 。 ゜ 「゙Y く / へ入 へ \ \ ゙ ' ‐゙ '_‐:,_ ゚)\ノヽ _,, 〆、 ゝ゜ 。゚ヘ く ヘ 〉、 へ ' ., '! ! ゚ノ)\)\λ \\\))\ル))\「 〉入 へ ' , へ ノ(ノ( '.,_' ノ )\λ )\ ) ) .) ) )) \∠~く へ べ
714 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 18:21:29 ID:MA2HJOxT
>>703 分かりました!修行(もう1回見ること)してきます!
プライベートライアンは映像だけがインパクトすぎて内容はそんなに考えさせられなかったけど、手紙は何か…何とも言えないインパクト感があるよね。
2週連続1位っぽいね。 でも、クリスマスシーズンに戦争映画が1位ってw日本病んでる。 とりあえず、正月は強いだろうなこれ。
716 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 18:23:13 ID:MA2HJOxT
>>704 ありがと!でもクリントのカットしたそのセリフが最後の笑みにつながるってのはクリントが言ったことなの?それとも誰かの見解?
>>705 冗談だろ? 釣りだよね…w
食糧や水に事欠き、悲惨な死以外に殆ど選択肢のない中で絶望的な戦いを強いられた状況と、食は満たされ生きる環境もそれなりに自由に選択できる状態には天地ほどの差があるんじゃないか?
>>705 良かったな、大漁じゃないかw
え?釣りじゃない?
>>705 その通りなんだけど、
あの時代、火炎放射器や原爆で丸こげになるってどんな感じなんだろ。
(アメリカに対する恨みはない)
現代もあの時代もひたすら理不尽で辛い。
>>715 でもアメリカでは星条旗以上にうけないだろうなぁ。
721 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 18:28:22 ID:MA2HJOxT
>>705 じゃあ戦争に行こうよ!隣りで仲間が手榴弾抱えて自決しても悲しんではいられない。常に生と死が背中合わせの状態…俺なら耐えられないなぁ。死は怖いから。
722 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 18:30:21 ID:ZKSL1Z/q
総員!手榴弾ッ!!
723 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 18:31:23 ID:2Gr33p5S
手榴弾抱えて自決した死体は粉々にはなってなかったけど、威力は あのくらいなのかな
724 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 18:33:32 ID:s2gZNv9d
アパーム! 弾もってこい!
今の時代の若者が戦争に逝ったら・・・ほとんどが気が狂うとおもry
726 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 18:35:30 ID:MA2HJOxT
>>723 どうなのかな?あれが本当の威力なのかな?言われてみれば確かに謎だな…
>>715 いや、別に病んでないんじゃない?
クリントも言っていたようだが、これは戦争映画というよりは人間ドラマという感じがする。日本人の在り方を考えさせる深みのある作品だからこそ、みんな観に来るんじゃないか?
戦争というものは人間性が剥き出しになるから、それについて問ういい作品であれば自然と客が集まるということもあるよね。
あとこの映画を観ているは中高年層が多いらしいが、彼ら向けの邦画が少ないのもあるかな。潜在的需要を掘り起こしているということだなw
>>723 >>726 自決用手榴弾
つっても普通のもそんな威力高いわけじゃないが。
攻撃用のだってバラバラにはならないかと。
いろいろ種類あるのかもしらんが
どっちかというと破片でダメージ与えるもんだよ>当時の手榴弾。
730 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 18:38:22 ID:MA2HJOxT
>>725 俺はまず招集令状が来た時点で、どのようにして隠れ続けるかを必死になって考える。
もしも戦場に行ったら、死んだフリ→敵に見つかったら喜んで投降する。
下手したら内臓ぶちまけただけになりそうだ>手榴弾自決 それでヒィィィとか言いながらのたうち回ってるうちに失血死とかかな 書いてて気分悪くなって来た…
734 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 18:40:29 ID:MA2HJOxT
>>729 ありがとう!でも手榴弾使ったらみんな死んだの?中には瀕死の状態とかあったのでは?
>705 この映画見てそう思ったなら あんたには想像力ってもんが無い
ちなみにクリントはミリオンダラー・ベイビーの時も、これはボクシング映画じゃない、ドラマなんだって言ってたなw でも、だからこそ、どんな作品においても人間とそれが生み出すドラマをちゃんと描けているからこそ、クリントの近作は評価が高いんだよな。
737 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 18:43:28 ID:jYRJ2tOT
「みんなの映画レヴュー」で0点付けてたのは、在日チョンだね。
738 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 18:43:42 ID:MA2HJOxT
>>732 爆発の衝撃と破片で心臓が破壊されるから即死…だといいが
740 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 18:44:48 ID:DMvyqK/A
741 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 18:46:46 ID:2Gr33p5S
一番ショッキングだったシーンは地下壕から通気抗(?)を覗いた 瞬間火炎放射器で焼かれたシーン。なんて残酷な兵器だと思った。 精神的にきたのは清水が犬を殺すように命令されたくだり。
742 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 18:48:03 ID:qGXatHXj
うp神期待age
西がサムを捕虜にした時 サムより火炎放射器だろ、とは思った。
誤爆
>>729 自決用に製造した手榴弾なんて存在しないと思うがw
自決用に手渡された、の間違い。
手榴弾っつうのは爆発力でじゃなく、飛び散る破片によって殺傷するのが目的
だから、身体がぜんぶ吹っ飛ぶなんてのは誤り。
よく戦争映画で銃座に手榴弾投げられて2〜3人吹っ飛んでるけど、
あれは映画的誇張ね。
なにせ手のひらに収まる程度の火薬量なんだから、考えてみれば分かるでそ。
>>741 火炎放射器の使い方、誰かが貼ってくれてたリンク先に書いてあったんだが
1)穴を見つける
2)ポンプで海水を流し込む
3)さらにガソリンを流し込む
4)そこに火炎放射
5)直撃を受けなくても、海水で空気の量を減らされているところに火炎放射で酸欠になり窒息死
また、火炎放射器にあぶられても即死はせず、しばらくドロドロのまま生きているんだそうな。
…。
「私16だけど、人生観変わった」
748 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 18:52:45 ID:E6jdSx5V
昨日、中華料理屋で飯くってたら店のテレビでふいにこの映画のCMになってあのBGM・・ 涙こらえるのに必死だった
今流れている宣伝むかつく
751 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 18:54:28 ID:yqSQHIoF
「手紙」にしても「父親たち」にしても、国威発揚とか反戦とかいった 純粋な戦争映画じゃ無いよ。 人間ドラマだよ。 だからドンパチシーンなんてほとんど無いだろ。 「プライベートライアン」なんかは国威発揚の戦争映画だったな。
>>745 いや、製造したというほどの代物でなくて
なんか火薬の量減らしてあったみたいよ。
と、どっかで聞いた。
ま、手榴弾で自決した全員が全員、
そんなもんで死ねたとも思えないけど。
硫黄島自由に行きたいけど、農作物にとってヤバイ蟻が戦後持ち込まれ それを本土に持って帰るとエライことになるらしい 制限されてもしかたないよ 米兵は一日交代で前線と後方と交代してた 前線にいる時はさすがにレーションだけど 後方にもどれば肉食って野菜食って水のんで 真水の風呂まであったからな もう、なんというか
755 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:03:57 ID:MA2HJOxT
>>753 それに比べたら日本軍は…ってか後方に風呂って、その当時から戦艦に風呂があったわけ?
>>682 やっぱり現実的な人だなあ。
硫黄島撮ったのも、アメリカや世界の今と関係が有ると思ったから、撮ったんだろうし。
やはり素敵な人だ。
759 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:07:20 ID:tJsjwBKG
終戦間際は火薬の量ケチってたかもな ロクに物資も調達出来なかったし
>>755 米軍はベットや洗濯機まで持って行ったよ。
>755 ヒストリーchの番組で写真で見た 海水を真水にかえる機械をもちこんでいたらしい でかいドラム缶のような風呂に笑顔でGIが入っていたよ 何だこりゃあ、と思った
>>755 どこの軍艦にだって風呂はあるさ。
長い間体洗わないままだと、汚れる・臭い・病気なるで大変だろ
>>754 オマエ頭いいな。
わざわざ火薬減らして携帯する手榴弾…うーん。
手間もイイトコだな。
764 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:17:21 ID:2Gr33p5S
藤田副官が西郷に対して、「ミミズを取って来い」っていってカップ渡した シーンありましたよね、そのカップを西郷が栗林の机に置いたけど、アレは そのミミズを栗林が食べるっていう事?
765 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:21:11 ID:MA2HJOxT
確かに風呂ないと意欲うせるよな…汗臭くてベトベト…。もう、何か色んな意味で悲しくなったよ。
766 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:22:04 ID:S5ob47Fj
>>755 アメリカ軍は後方でシャワー浴びまくり、だったみたいだよ。
もちろん食料も豊富。
日本軍は飲み水さえ無いのに。
監督がクリントじゃなかったら皮肉っぽくそのシーンを挿入しそうだが。
767 :
764 :2006/12/18(月) 19:24:33 ID:2Gr33p5S
ミミズじゃなくて水か・・
相変わらず 降臨して書き込みしてるなw 東條の彷徨える魂が… はよぉ成仏しろや へたれハゲ
>>764 横レスだが、藤田副官ってパンフにも役者名出てないけど、すごくいい顔してたw
あとバロン西の副官の俳優もとてもよかったが俳優の名前がわからん。
あとよく獅堂が馬鹿にされてるが、西郷の上官役は戦わず自決を強要するなど、
もっと使えない軍人だった。
西郷の友人も古臭い顔して声よかったし。
配給会社か知らんけど、パンフ高いんだから、もっと緻密なキャスト表載せろや。
邦画に出てくる役者よりよっぽどいい役者たちだったじゃねぇか。
770 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:30:48 ID:7pKaJS3o
>>767 いや、ミミズで正解。
英語字幕で確認されている。
771 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:32:51 ID:X/C+t7au
パンフ700円って高いのか? 久しぶりに買ったんで 値段とか忘れた
西郷の上官かな? 衛生兵を重点的に狙えって言ってた人 瞳の白目の部分に血の濁りみたいのがあって とても印象に残った あれもコンタクトなのかな?
>>741 >精神的にきたのは清水が犬を殺すように命令されたくだり。
同意。犬の鳴き声を聞くたび思い出す。
>>769 >邦画に出てくる役者よりよっぽどいい役者たちだったじゃねぇか。
やっぱりあれだろうな、ハリウッド映画、しかもクリントイーストウッドの映画に、
せりふ付きで出れるということでたった一言の役の人間でも死ぬほど練習
したんじゃないかな。
練習だけじゃなくて、登場人物の人生の背景を考えて何日も何日も
イメージトレーニングしたりとかして。
憲兵が犬殺すエピソードあったけど 実際あんな事あったの?
776 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:35:49 ID:Ul80JPpi
778 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:39:17 ID:DMvyqK/A
>>774 だろうな。もし俺が出れるんなら坊主も喜んでするし、絶対減量するわ
誰か、バロン西の顔写真貼ってくれてたが さすが貴族、ノーブルな顔立ち 長身で鼻筋が通って面長で、西洋人にもうける顔だね。 関係ないけど、白州って人も同じ系統のルックスだったな、と。
780 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:43:13 ID:E6jdSx5V
何気に西郷の上官は熱演だったな 役作りに頑張ったんだろ 一般にイメージするいやな日本兵って感じだもんな
前園と鈴木隆之を足して2で割ったような顔だったな。
確かに役者たちいい演技してるよな
783 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:47:14 ID:Ul80JPpi
日本ではプロダクションが幅を効かせてるからまともなキャスティングが出来ないんだろう
西郷の友人の、気の良そうなひげ男が良かった
獅堂は「俺は一人で行くからおまえらは西の部隊に合流しろ、」みたいなことを 言って山登っていったな。あの時点では覚悟はできてたんだろな。
787 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:49:52 ID:jYRJ2tOT
どうでもいいが朝鮮人は書き込みするなよ
日本の芸能界は朝鮮人がのさばってるからしょうがないよ 特に映画業界は侵食が著しい
>784 あれドジャースの斉藤が友情出演だったって知ってた?
>>775 普通に考えて、犬を殺すために銃弾は作られてると思う?
あ、前カキコには使用自体に許可が必要だったともあったね。
もしあのエピソードに違和感を感じたのなら、その違和感を信じても良いかもね。
791 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:52:47 ID:jYRJ2tOT
この映画を腐す奴は朝鮮人
792 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:53:55 ID:7pKaJS3o
ほんと上官や西郷の友達(眉毛太い奴)ら脇も(・∀・)イイ!! 来世で会おう、の人の顔は脳内に焼き付いてる。 しかしだな、顔と役名と本名がサッと出てこねえ。 何かいい覚え方ないかね。
794 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:54:07 ID:PHB5beH0
つか伊原が朝鮮人なのはいいのかおまえらw
795 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:54:30 ID:nHBtect3
>>789 初めて知ったw
スポーツ選手とか、ぜんぜん知らないからな…
>>794 伊原が朝鮮人であるソースを出してくだちぃ
798 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:55:56 ID:PHB5beH0
800 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:56:30 ID:Ul80JPpi
>>796 信じるなよw
眉毛の人は松崎悠希
来世で逢おうの人は尾崎英二郎
801 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:56:43 ID:/aHMlJIC
>>621 各県の護国神社には、硫黄島の慰霊石碑があったりしますよ。
昔、練兵場だった公園にも大きな石碑があります。
忠霊塔公園にもその旨記載されてたりします。
護国神社は、神奈川以外、各県1以上あります。
「活きる」覚悟の報告に、毎年お盆に行ってます。
>>794 良くないに決まっているが、人種差別反対派が大勢のスレで言っても荒れてしまうから言わないガイル。
803 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:57:09 ID:M1ZPpXjg
良い映画なんだけどね。 獅堂が「目覚める」シークエンスがちょっと撮りきれてない気がした。 あそこはカリカリの軍人が呆けたようになるところだよ。 ちょっとシンレッドライン的な。ドキュメントで撮っている映画が内省的になるところだ。 もっと、鳥のシーンが上手く挿入できてたらなあと思う。
(゚д゚)
805 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:57:36 ID:Ul80JPpi
806 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 19:57:58 ID:/hfq1olp
どうでもいいけど36日も戦ってたら髪の毛伸びるよね
>>805 いや、公開前でも二本ともマスコミレヴューは相当数あった。
>>798 ありがとう
帰化してるなら日本人だね
在日利権で税金も払ってないわけじゃない
まあ、在日は生活保護者が多いわけだが・・・
811 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:01:00 ID:jYRJ2tOT
伊原は帰化してるが。朝鮮人のまま日本に住み着いてる汚物朝鮮人、チョンコが硫黄島について語るな。 さっさと半島へ帰れ .
>>797 案外映画の出演少ないんだな
まぁチョイ役では出てたのかもしれんけど
>>793 批評家の支持数だけで判断って何て短絡的な・・・。
言っとくけど、それだけで見たら「カジノ・ロワイヤル」も
最有力候補になるぞw
「Queen」も「ディパーテッド」も、候補には挙がるだろうが
作品賞受賞有力とは目されてない。
逆に言えば、後の盛り上がり次第では「手紙」が有力候補に
上がる可能性だって、十分あり得る。
大体まだアメリカじゃ公開は今週だからね。
814 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:03:55 ID:jYRJ2tOT
朝鮮人は日本から出ていけ 朝鮮人は死ね ,.
815 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:04:18 ID:M1ZPpXjg
あとねえ、バランスをとろうとしすぎてかえって歪になってるところもあるねえ。 日本軍が米兵を虐殺したら、そのすぐ後で火炎放射で日本兵が焼き殺されたり。 べつにそんなに気を遣わなくとも良いのにねえ
>>811 そんなことは書くな。彼らは祖国ではこういうあつかいらしいぞ。
韓国では伝統的に厳しい済州島差別があり、現在も続いている。
1948年4月3日に起った済州島四・三事件では、少なくても死亡者7万人にのぼり、
それから逃れる為に、自ら日本に渡って来た在日コリアンも多い。
しかし、在日コミュニティーの中にもやはり済州島差別が残っている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%88%E5%B7%9E%E5%B3%B6 在日韓国・朝鮮人一世の9割9分は強制連行とは無関係。
http://mirror.jijisama.org/zainiti_raireki.htm ___________________________
875 名前:名無 メール: 投稿日:2006/12/15(金) 23:28:43 ID:pvSrynHO
盧武鉉大統領 (03年6月の訪日時TBSのテレビ番組で)
「異国で国籍を死守することがいいとは思わない、同胞にはその社会で
貢献して欲しい」
「韓国戦争から逃げた連中が、祖国統一を口にするのはおかしな話だ。
日本には弾は飛んでこないだろう。僑胞にそんなことを言う資格などない」
「私は僑胞の連中を信用などしていない。徴兵の義務を負わないくせに
韓国人を名乗り、日本の選挙権を求める。馬鹿げていないか。
つまりは、いいとこどりではないか。私たちが苦しい思いをしていた頃、
僑胞の連中は私たちよりいい暮らしを日本でしていたのだ。
僑胞は僑胞だ。韓国人ではない。」
817 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:05:00 ID:PHB5beH0
俺は差別と朝鮮人が嫌いだが 伊原はいい役者だと思う
818 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:05:30 ID:rQb4xD/I
伊原さんは織原なんかの犯罪者と違って、日本に貢献してくれる 立派な日本人だわ。立ち居振る舞いも好感が持てるし、日本人の誇りです。
しかし民族主義者が多いな、ここは。
820 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:07:57 ID:M1ZPpXjg
イーストウッドの映画としては中の上くらいの出来だねえ。 余韻がないんだよ。ぜんぶすぱっと物語の中で閉じられてる。 許されざる者も、ミスティックリバーもそうじゃあないもんねえ。 まあ主役級がみな戦死したんだからどうしようもないけどね
821 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:09:19 ID:jYRJ2tOT
今の日本の不条理。 なぜか?答えは明白。 朝鮮人が住み着いているからだ。 硫黄島からの手紙を批判するゴキブリは皆、朝鮮人。朝鮮人よ、半島へ帰れ。 日本に住み着くな。
伊原さんのようにちゃんと帰化して日本人の役者として精進してる方は 立派だと思うし応援してる。
823 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:11:03 ID:M1ZPpXjg
イーストウッドに朝鮮戦争の映画を撮って欲しいねえ 彼の中にある戦争は朝鮮戦争だと思うからねえ
最近は口ばっかりのID: jYRJ2tOTみたいなネットウヨが多くて困る。 韓国や中国で日本を非難している連中と何ら変わりない。 ある意味そいつらと同胞だな。
825 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:15:02 ID:LARMpi/Z
>伊原 まあ本人にこだわりが無くても 「かっこいい日本軍人」なんてやったら親戚から文句言われたりするだろうねえ。 そういうのも含めてこの役をやった感想を聞いてみたいな 堂々と公表してる人だし
>>819 ま、朝鮮人に民族意識があるように、当然われら日本人にも民族意識があるわな。
薄まっていたそれが蘇りつつあるのかもしれんね。
戦後60年の呪縛から解き放たれようとしているというか。
この映画は評価は別として「反戦」と共にその「民族意識」にも訴えかけたと言えるだろう。
伊原剛志はこの前オーラの泉に出演していたらしいけど 霊能者から何て言われたんだろう? あ、スレ違いか
828 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:17:15 ID:jYRJ2tOT
829 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:18:40 ID:DMvyqK/A
在日って今何人くらい日本にいるの? 度合いが知りたいなぁ
>>826 他国民を卑下することで保っているような民族意識は嫌いだな。
もっと品のある民族意識を持ってほしい。
南京がダメだと知るとまた朝鮮人ネタか。 ぜんぶアンチのしわざだ。 おまいら誘導に乗るな。 朝鮮人関係と南京は徹底スルーってことで。
これいつ頃DVD出るかな、 最近映画のDVD化って早いよね。 二月くらいには出るだろうか…
833 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:23:08 ID:/HUthtHs
在日って定義はあるの 韓国または朝鮮籍の者?祖先が朝鮮人? 祖父母の誰かが朝鮮から来たという程度なら在日とはいえまい
<<730 昔、赤紙が配達される前に、 疎開の名目で転居しながら住所を移しまくって 徴兵逃れした人がいたとなにかの本で読んだな。
835 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:24:28 ID:M1ZPpXjg
>>828 なんでイーストウッドに朝鮮戦争の映画を撮って欲しいと書いたら売国奴になるのかねえ
もう、暖くして寝たらいいのにねえ
>>825 伊原は日本国籍を取れたとき、他の在日に「ざまーみろw」って
思ったらしい。
日本人である事を誇りに思い、税金をしっかり納めている人は
日本人だと思う。
>>829 一応60万とかだったか?
どっかの試算では子孫(帰化)含め1000万(これは多いわな)くらいになってるとか。
まぁ、増えてるのは間違いないんでしょうな。ニューカマーもいるし。
ID: jYRJ2tOTみたいな奴は日本人である前に人ですらない。
839 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:25:52 ID:gxNWqZ4f
『男はつらいよ 寅次郎硫黄島からの手紙』 日本映画界はこれで対抗するしかないな
もし暇な時間がある方、 DVD作る時日本語字幕も入れてくれるよう ワーナーにメールしていただけないでしょうか。 もう耳が遠いくて 見たくても見れない老人の方も多いそうなので(´・ω・)
841 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:26:46 ID:jYRJ2tOT
日本が今、朝鮮に攻められたらすぐ降参。男と老人は問答無用に殺される。女は強姦され朝鮮人に孕まされるか殺される。 朝鮮人に洗脳されて朝鮮人の手先になって喜んでたキチガイも殺される. 売国奴はいつかは殺される.
842 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:27:40 ID:E6jdSx5V
>825 本人はたしか帰化してるから腹くくってるんじゃね
843 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:28:26 ID:M1ZPpXjg
あの地下に張り巡らされた要塞のイメージ、 ハインラインの「宇宙の戦士」は硫黄島からとったのかもねえ そしてベトナム戦争でそのイメージがより鮮明に固められたと
>>838 同意
ID:jYRJ2tOTはたくさん発言しているが映画の内容についてはぜんぜん書いていない。
荒らし誘導工作員と思われ
硫黄島で戦わなくてはいけない場合はバロン西の部隊に入るわ
この映画を見終わった時は靖国の遊就館にある特攻兵さん達の写真の前に立った時と同じ気持ちになった そういうやついるかな 残念ながらまだ知覧には行った事ないが
847 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:33:02 ID:M1ZPpXjg
わたしは社会学とはインチキくさい学問だと思っていたが。 さもなきゃ単なる現状追認だとか。 でも、帰化したらOKでしてなきゃダメ、という書き込みを見ると 日本人のウチとソト意識とかいうやつ?あれはけっこう当たってるのかもなと思うた。
848 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:33:07 ID:DMvyqK/A
>>837 そうなんだ。ありがとう。あと在日中国人は42万人いるらしいから。
約100人に1人くらいか
★ムリです!…「硫黄島」に観光問い合わせ殺到
・ハリウッドの巨匠、クリント・イーストウッド監督(76)がメガホンを取った話題の2部大作
「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」で俄然、注目を浴びる硫黄島。映画公開以来、
同島を観光したいという問い合わせが小笠原村観光協会などに相次いで寄せられ、
にわか硫黄島ブームが起きている。
硫黄島は現在、海上自衛隊が管理する航空基地やアメリカ軍の訓練施設があり、
一般の立ち入り、居住は禁止されている。観光施設もなく、建物は自衛隊などの
関連施設ぐらいだ。唯一、戦没者の慰霊祭を行う場合に限って、旧島民や遺族の
上陸が許されている。
そんな事情を知らない映画ファンが観光地と誤解。同観光協会によれば、第1部
「父親たちの星条旗」が公開された10月頃から、「島を観光したいが、どうすれば
よいか」といった問い合わせが寄せられるようになった。
「以前は年に数件ぐらいだったが、最近は、週に10件ほどの問い合わせがある」(同観光協会)
フジテレビが9日に放送した同島関連ドキュメンタリー番組「戦場の郵便配達」の
放送後も、「立て続けに4、5件の問い合わせがあった」という。同様の問い合わせは、
東京都庁にも数件寄せられている。
「問い合わせの際は、その旨をご説明するのですが、なかには、『どうしても行きたい』と
食い下がる熱心な方もいらっしゃって」と,観光協会も対応に手を焼いている様子だ。
映画では、イーストウッド監督がこの島で戦い抜いた兵士たちの思いを描きたいと、
現地ロケも行った。
ロケには自衛隊の許可が必要のため、同監督は昨年4月に石原慎太郎都知事を
表敬訪問、都から自衛隊に依頼して欲しいと協力を求めて実現した。
「撮影は自衛隊から1日限りという条件で、許可をいただいた」(制作会社ワーナー
ブラザーズ宣伝担当者)という。
1日限りの撮影とあって映画で使われている実際の硫黄島のシーンはごく短いもの。
それでも、映画が話題を呼んでいるだけに、多くのファンが実際に行ってみたいと関心を
持つのも自然の成り行きかもしれない。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/31972/
851 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:36:40 ID:M1ZPpXjg
そういえば強襲揚陸艦、イオージマは現役なのかなあ
>>847 帰化するっていうことは甘い在日特権を放棄してまで
日本人になる覚悟が必要なんだよ
《 在日が帰国・帰化しない理由 「在日特権」 》
[地方税] 固定資産税の減免
[特別区] 民税・都民税の非課税
[特別区] 軽自動車税の減免
[年 金] 国民年金保険料の免除 心身障害者扶養年金掛金の減免
[都営住宅] 共益費の免除住宅 入居保証金の減免または徴収猶予
[水 道] 基本料金の免除
[下水道] 基本料金の免除 水洗便所設備助成金の交付
[放 送] 放送受信料の免除
[交 通] 都営交通無料乗車券の交付 JR通勤定期券の割引
[清 掃] ごみ容器の無料貸与 廃棄物処理手数料の免除
[衛 生] 保健所使用料・手数料の滅免
[教 育] 都立高等学校 高等専門学校の授業料の免除
[通名] なんと、公式書類にまで使える。( 会社登記、免許証、健康保険証など )
民族系の金融機関に偽名で口座設立→犯罪、脱税し放題。
職業不定の在日タレントも無敵。
凶悪犯罪者の1/3は在日なのに実名では報道されない。
[生活保護] 家族の人数 × 4万円 + 家賃5万円 在日コリアンは、ほぼ無条件で貰えます。
>849 絵になるなw >850 不発弾がまだ沢山あるし、火山は活動期入ってるし おかげで遺骨遺品の発掘は遅れてるし とてもじゃないけど一般人の観光なんて無理だろうね。
855 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:40:04 ID:DMvyqK/A
>>850 気持ちは分かるけど、遺族以外は行くなと思う。
中途半端な気持ちで行くと英霊に怒られるぞ。
857 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:40:28 ID:jYRJ2tOT
>843 ハインラインはベトナム行ってないよ 朝鮮戦争での人海戦術がクモクモ大軍団の元ネタ
859 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:42:55 ID:gxNWqZ4f
>>855 とりあえず竹島に上陸してからの話だろ?
>>805 自分も行きたいと思ってた。
あの海岸の景色を眺めたい、無理なのは承知だけど
やっぱ皆考える事は一緒だな。
862 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:47:28 ID:E6jdSx5V
>853 ヘタすると小沢一郎みたいにしょってきて体調悪くするからね
863 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:48:43 ID:jYRJ2tOT
>>860 朝鮮人は黙ってろ.
嫌なら 天皇陛下万歳、言ってみ。
864 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:49:10 ID:rQb4xD/I
とりわけ歴史物は、邪まな意図を持った監督に 輝く作品は作れないと思います。
>862 やっぱしょっきちゃったのかね?
866 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:49:40 ID:E6jdSx5V
もし、滑走路を一旦とりさらって遺骨収集するからボランティア募集ってやったら おまえら行くだろ? おれは会社さぼってもいく
867 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:51:23 ID:M1ZPpXjg
>>858 書き方が悪かったねえ。
硫黄島や朝鮮戦争での敵のイメージが、ベトナム戦争で固められたと言いたかったの。
あくまで、映画のパターンの話よ
868 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:51:54 ID:E6jdSx5V
>865 高松宮様だかが靴脱いで裸足であるいて慰霊した壕に、ヤツは土足で歩いたからね
うむ、英霊の遺骨は掘り起こして供養して欲しいな。 クソ天下り役人共に支払うくらいなら、なぁ。 ただ、地雷ふんで自分がミイラになんのも危ないよな。
870 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:53:07 ID:3vKEam8F
>>852 これって本当なんですか?(?_?)
捏造じゃなくて?(・・)
>>852 在日特権てすごいな。そら日本の借金が増えるわ。
日本では、日本人の方が差別されてるな。
そういや日本の資金で(一部日本の開発を遅らせてまで)コリアの
インフラ整えて人口増やしてやったの爺ちゃん達なんだよな。
その点は、日本人の自業自得だよ。
872 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:54:31 ID:jYRJ2tOT
ID ryAPnQWFは朝鮮人。 硫黄島からの手紙を腐すだけ腐し、日本人がクズの弱者だったと思わせたいらさい。朝鮮人に騙されるな .
873 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:54:55 ID:Z56SC74C
この映画昨日見ました。 確かにぐっとくるものはあったけれど、映画作品としてのレベルはどうかなあ? ここで、賞とりレースやらアカデミーやら言っている人達がいるが、 過去20年ぐらいでアカデミー取った戦争モノって、 プラトーンやらシンドラーのリストとか? ノミネートで戦場のピアニストとかライフイズビューティフル辺りか? 明らかに格が違うと思うだけど・・・
今見てきた! すげーよかった。笑いが止まらなかった。
875 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:55:16 ID:3vKEam8F
あぁでも済みません。 映画に関係ないですね。 スルーしてください。 ごめんなさいm(_)m
>>872 彼らの手口でな、レイシストの日本人のふりして
カキコするってのもあるらしいよ。
自分達に都合の悪い話を貼られたスレを潰したくてやる場合もあるとか。
>729 お〜い、自決用手榴弾なんてもんはないぞ! ウソつてはいかん。
878 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:57:29 ID:/hfq1olp
>>873 価値基準は人それぞれだと思うけど、
そんなかでいちばん名作だと思うのは個人的にはライフイズビューティフル。戦場のピアニストみたいなくっさいドラマよりは、硫黄島のが上だと思ったけどな。
あの従軍慰安婦役の女、いい女だったなw
>>870 在日特権でぐぐれば、もっと色んな事が出てくるよ
差別されているのは日本人のほうではないかと・・・
257読むと、実際の栗林中将って嫌な人間に思えるんだが・・ ケン・ワタナベが演じた栗林とは真逆の人間というかさ・・・ 俺の栗林像は「温厚で部下思いで合理主義者」だったんだけどな。 てことはクリントもケン・ワタナベも梯久美子さんも 栗林を美化しすぎてるということでOK?
884 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 20:59:00 ID:rQb4xD/I
人は悲劇の英雄には惹かれるものかも。 世界的に共通してません?
886 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 21:01:08 ID:E6jdSx5V
英雄は必ず最後は悲劇的だから惹かれるんじゃね
887 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 21:01:43 ID:jYRJ2tOT
朝鮮人のryAPnQWFはどこに逃げた?朝鮮は日本から出ていけ。糞が
>>871 整備に関しては、数十年間は彼らも間違いなく日本人であったからな、
その居住地域である朝鮮も日本本国経済がカツカツになりながらも進められたらしいね。
ま、その後彼ら自身の都合で日本人では無くなったわけなんだけどな。
日本人になりたくてもなれない方々もいらっしゃったのに、皮肉な話。
889 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 21:02:10 ID:aUXvj7KO
映画の題名みたいに、日本人にもっと知って欲しい、慰霊してほしい との英霊のメッセージだと俺は思っているよ。まさに、 LETTERS FROM IWO JIMA だな。
監督と渡辺謙も自分で調べるところまで調べてだした人間像なんだろう。 実際の人物がどういう人だったかなんて実際あわないと分からないだろうし 見方が違えば印象もかわると思う。 栗林という人物はこうだった!というより 解釈の一つだと思えばいいんじゃない?
891 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 21:03:38 ID:0BklNkVP
この映画に悲劇の英雄なんて出てたっけ?
>>883 あれを嫌な人間と思うか?
俺には歯に衣着せずものを言う、豪快な人物に映ったが。
栗林はうんこしたあと、お尻拭くときに前から拭いたのか後ろから拭いたのかが気になる
二万人分の尻ふき紙…あったのか?
896 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 21:09:28 ID:M1ZPpXjg
いやあ、NGワードが入ってたらしいので、ようやく852が見れたよ。
>>847 の書き込みに対するレスなんだよねえ。
で、だねえ、その内容はやっぱり日本人はウチとソト意識を持っていると。
そのことの証拠づけにあげてくれたんだよねえ?
帰化したら(・∀・)人(・∀・)ナカーマ、か・・・・。
上にも書いてあったけどあまり硫黄島の日本兵を美化し過ぎないほうがいい。 実際彼らだって陰口・悪口大好きだったに違いないし 虐めだってやってたはず。(現在以上に陰湿だったろう) だから決して聖人君子ではないと思うんだ。
最近の中国豚どもの手が込んでて、駆除するのに大変なんだわ。 この映画から目をそらしたくてあの手この手。 今も、成りすまし日本人が在日攻撃をする形で映画から話をそらそうとしてる。 いい迷惑だ。まったく。 映画の話をしない奴は来るなよ
>>896 ルーシーブラックマン事件の被告は
外国人女性をひっかけやすくする為に帰化したようなもんだからなぁ。
でもこの話はスレ違い。
>>895 あ、そういや縄って昔何かの本で読んだわ。
あんがと。
血が出るな…。
902 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 21:13:42 ID:0kKTlThw
俺の実家が栗林中将の田舎なんだけど 栗林て苗字の人が確かに居たなあ
883 名前:名無シネマ@上映中 本日のレス 投稿日:2006/12/18(月) 20:58:58 R19dJNGu 257読むと、実際の栗林中将って嫌な人間に思えるんだが・・ ケン・ワタナベが演じた栗林とは真逆の人間というかさ・・・ 俺の栗林像は「温厚で部下思いで合理主義者」だったんだけどな。 てことはクリントもケン・ワタナベも梯久美子さんも 栗林を美化しすぎてるということでOK? 897 名前:名無シネマ@上映中 本日のレス 投稿日:2006/12/18(月) 21:10:40 R19dJNGu 上にも書いてあったけどあまり硫黄島の日本兵を美化し過ぎないほうがいい。 実際彼らだって陰口・悪口大好きだったに違いないし 虐めだってやってたはず。(現在以上に陰湿だったろう) だから決して聖人君子ではないと思うんだ。 おい、R19dJNGu 、いったい何がしたいんだ?
>>826 そういうの格好悪いよ。
日本人が民族意識を高めるのは我々の自由だが、
そういうのは、あなたの内なる声と相談して決めればいい。
ネット上で見えない在日を相手にまるで威嚇するかのように
それを誇示するなんて恥ずかしい行為。
どうやったら聖人君子のように持ち上げているように見えるのか…w
>>873 それぞれ良さがあるので一概には比較できないが…。
名作といわれるライフイズ…を除いて観た中でいうと、シンドラーは最後の泣き崩れるシーンさえなければ完璧だった。あそこはもらい泣きしたが、今となっては観客を誘導する作為が気になる。
ミュンヘンのラストの方が◎
戦場…はいいが物語がミニマルすぎる。
ヒトラー最後の12日間の方が強烈。
プラトーンはベトナム戦争の重苦しさは描けているが、相手のベトコンはやはりただの敵でしかない。
ライフを除けば、硫黄島はシンドラーをある程度上回る出来というのが個人的感想だ。
908 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 21:15:52 ID:M1ZPpXjg
良い映画だっただけに、「英霊」なんて気軽に書き込んでいる人の見識はどうかと思うねえ。 まあ、思慮が足りないだけで悪気は無いのは分かるがねえ。 真剣な気持ちといえば真剣なんだろうけどねえ。 ふだん使いつけない言葉は空虚だよ
このスレほんとウヨサヨの巣窟でやあね
257の栗林中将の話は興味深かったな。 人間は大抵多面的だからね。
914 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 21:20:43 ID:M1ZPpXjg
わたしは「英霊」なんて気軽につかって欲しくはないねえ。 思慮が足りないだけで、悪気はないのは分かるけどねえ、 真剣といえば真剣な気持ちなんだろうねえ。 でも、空虚だよ、日常言語以外の言葉で自分を語るのは。 もっと使い慣れた言葉の方が良いよねえ
>>898 このスレ荒らしたところで映画の集客数妨げるとは思えないんだがなw
逆に全国で日に2〜3人観客増えると思う。
あの頃のジョニー・ウォーカーはコルク栓だと思うが。
栗林将軍は優しいだけの司令官じゃないお 敵前逃亡の兵に対しては軍法会議にかけて銃殺刑にしたお
>>912 ごめん、まだ観てない。でも、硫黄島からの手紙をいいと言っている人達は、大和の方は薄く感じているみたいだね。
919 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 21:22:51 ID:M1ZPpXjg
あれー?似たような内容を書き込みしちゃったかな?ごめん。 自分の書き込みにNGワードが入ってたようだよ
>>ID:M1ZPpXjg とりあえず君は日本語の習熟からはじめたらいいと思うんだ。 ふだん使いつけない言葉は空虚だよ 使いつけない つけない
>>918 そんなことはない。俺は大和も気に入ってる。
同じく硫黄島を題材にした海軍特別年少兵はどうですか?
戦場…はいいが物語がミニマルすぎる。
925 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 21:26:51 ID:AbtwgzBl
. -―- . 見たぞッ!! さすがクリント! / ヽ // ', 日本映画界にできないことを | { _____ | 平然とやってのけるッ! (⌒ヽ7´ ``ヒニ¨ヽ ヽ、..二二二二二二二. -r‐''′ そこにシビれる! /´ 〉'">、、,,.ィ二¨' {. ヽ _ _ あこがれるゥ! `r、| ゙._(9,)Y´_(9_l′ ) ( , -'′ `¨¨´ ̄`ヽ、 {(,| `'''7、,. 、 ⌒ |/ニY { \ ヾ| ^'^ ′-、 ,ノr')リ ,ゝ、ー`――-'- ∠,_ ノ | 「匸匸匚| '"|ィ'( (,ノ,r'゙へ. ̄ ̄,二ニ、゙}了 , ヘー‐- 、 l | /^''⌒| | | ,ゝ )、,>(_9,`!i!}i!ィ_9,) |人 -‐ノ .ヘー‐-ィ ヽ !‐}__,..ノ || /-‐ヽ| -イ,__,.>‐ ハ } ''"//ヽー、 ノヽ∧ `ー一'´ / |′ 丿! , -===- 、 }くー- ..._ //^\ ヾ-、 :| ハ  ̄ / ノ |. { {ハ. V'二'二ソ ノ| | `ヽ ,ノ ヽ,_ ヽノヽ_)ノ:l 'ーー<. / |. ヽヽヽ._ `二¨´ /ノ ノ / <^_,.イ `r‐'゙ :::ヽ \ `丶、 |、 \\'ー--‐''"// \___,/| ! ::::::l、 \ \| \ \ヽ / ノ
>918 大和もみたけど 角川さんの映画はいつも情緒に走り過ぎて個人的には苦手だ。 ここで泣いて!って演出が邪魔。 まぁ趣向が違うから単純に比べるものでもないかなぁ。
ミニマルすぎる。
戦場の小さな恋人たち
929 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 21:30:58 ID:5QdNadU+
ちなみに伊原が通っていた大阪の小、中学校では日本人生徒より在日の生徒の方が多かったそうで 伊原曰く「面白い事に逆に日本人の方が差別されてたんだよ。(日本人生徒は)根性も無いしね」 だそうです。
韓国でも3月に上映されるらしいな。 どんな反応になるか楽しみだ。
このスレも伸びなくなってきたな そろそろ終わりだな
意外な結果だな。韓国への好感度の方が低いのか。
【アメリカ】7カ国世論調査「米国人25%が韓国との関係は悪化」 [12/13]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1165975259/l50 >各国の好感度を100点満点で換算した結果、
>韓国は米国とインドネシア国民から40点台、
>オーストラリアから50点台、中国から70点台を得た。
>中国を除いたほかの国家からは平均以下の点数だった。
>韓国の好感度順位がオーストラリアで15カ国のうち9位に止まった
=================================
100点満点中、アメリカの韓国への好感度は40点台(詳しくは44点)だそうだ。
スレにあった元データによると
アメリカの日本への好感度は58点。
もうオスカーはスッタモンダのあげく 『親父たちの星条旗』の予感がするよ
December 17, 2006
BEST OF 2006 | FILM
Kenneth Turan, Film Critic
Bypassing the escape clause
http://www.calendarlive.com/printedition/calendar/suncal/cl-ca-turan17dec17,0,1336309.story Taken together as one entry, as Eastwood intended, these two films make
such a powerful statement about the nature of war and its consequences
that picking them for the No. 1 spot on a 10-best list is the easiest of choices.
If there are any more important questions to be dealt with in the here
and now, they don't come to mind.
257見ると、栗林ってべらんめぇ口調っぽいなw そういえば顔も近所の修理工の親父に似てるし。
939 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 21:49:09 ID:OeJByjaP
やっと観ましたよ、硫黄島。 泣いた-。 ジャニーズの二宮くんって思ったより演技上手いし、渡辺謙さんはやっぱり力強い演技だったし。 何よりストーリーが良かった。 戦争映画って初めて観たけど、本当に良かった。
>936 全編外国語映画で候補だと名前がでてるだけでもすごいと思うよw 有力候補のthe Queenとディパーデットはこれから公開だから見てみないとわからないけど 両方とも面白そうだもんね。
941 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 21:53:24 ID:DMvyqK/A
>>921 ぶっちゃけ映画としてはかなりの駄作なんだけどな。
俺もあの映画は生き方が変わるほど大好きだ
昨日硫黄島みてきた。 トレイラーを見過ぎだったから、なんか先が分る箇所があったり あの状況で、周りに染まらない、流されない西郷は自分にとっては 強過ぎて感情移入出来づらかった。 清水の方に感情移入しまくったけど。 でもトレイラーで何度も見たはずの涙を流すシーン。 あのシーンがあまりに印象的で、素晴らしいと表現するとチープに感じてしまうけど 素晴らしかった。それぐらい良かった。
943 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 21:58:54 ID:E6jdSx5V
では、まず目を瞑ってください そしてあのBGMを思い出すのです さあ、あの物悲しいBGMが聞こえてきました 印象的なシーンがだんだん瞼に浮かんできます・・・・ 涙は出てきましたか?
944 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 22:00:02 ID:KgEjXqXP
金券ショップで何円?
>>940 逆に全編日本語の映画がオスカー獲ったら政治的意図を感じてしまいそうだ。
ただアメリカはイラクでかなり疲れてるから、手紙のオスカー無いとは言えないと思う。
いまのアメリカって味方は日本くらいしかないからな。
まぁ、もうけっこう賞獲ってるからおなかいっぱいだけどね。
それよりラストサムライの時みたいに日本アカデミー賞を獲るんじゃまいかって心配だw
この映画に対しては賞やれる立場に無い。
参りました敬服賞とかあるんなら別だがw
946 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 22:04:28 ID:E6jdSx5V
クリントに「あんたが大賞」でいいよ
>>945 アメリカはそこまでまだ日本に心ゆるしてないだろ。
映画自体あまり興味もたれてないみたいだしな。
ただこの映画をアメリカ人がとったって事実が驚き。
イーストウッドすごいわ。
948 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 22:05:40 ID:CnbhFNWf
あの硫黄島のメインテーマ曲の着ウタか着メロ探してるんですが、とれるサイト知りませんか?
949 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 22:06:03 ID:ia4kNlzg
950 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 22:06:44 ID:E6jdSx5V
>>935 読売・ギャラップ社調査
日本(米国)にとって軍事的な脅威になると思う国や地域を選んでください(複数選択可)
日→北朝鮮 79.6 中国 54.5 ロシア 38.9 中東 29.0 韓国 24.4 アメリカ 23.6 インド 15.1 ASEAN 11.9
米→中東 78.0 北朝鮮 75.1 中国 44.4 ロシア 27.5 韓国 24.4 ASEAN 24.2 中南米18.6 日本16.2 インド 12.2
日本を軍事的な脅威とみなすアメリカ人は16.2%もいるのか。
う〜ん、何というか世界の映画業界は もっと、2chの評価に注目すべきだと思うなあ
>>947 でもイラク戦争にはいち早く協力を表明したからな。
同盟国としてけっこう信頼厚いよ。
>>952 興味深い。
日米共に韓国に対する数字が24.4%でぴったり。
日本はアメリカに対して23.6%か‥‥‥うーん。
知っているから余計危機を感じるということもあるかも。 もうアメリカと戦争しようなんておもわんもん。
957 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 22:14:58 ID:pNzXcUTB
__,,,,、 .,、 /'゙´,_/'″ . `\ : ./ i./ ,,..、 ヽ . / /. l, ,! `, .| .,..‐.、│ .| ビクビクッ (´゛ ,/ llヽ | ヽ -./ ., lliヽ .| /'",i" ゙;、 l'ii,''く .ヽ / ...│ ゙l, l゙゙t, ''ii_ :.! ビクビクッ : /.._ / ヽ \\.`゙~''''''"./ .|-゙ノ/ : ゝ .、 ` .`''←┬゛ l゙ /.r ゛ .゙ヒ, .ヽ,  ゙̄| . | ./ l ”'、 .゙ゝ........ん l / ヽ .`' `、、 .,i゛ .l| ! ''''v, ゙''ー .l、 |l゙ .il、 .l .ヽ .¬---イ .ll゙, ./ ! ,! .!!...!! ,,゙''''ー .| l.",! .リ | l":| .〜''' ,. │ l; :! .|'" ...ノ,゙./ │ l: l「 ! . ゙゙̄ / ! .| .| ! ,i│ | :! .l. } ,i'./ | :! .| :| . / .| :! | ;! " .| :! ! │ │ :!:| ,! i ,! :! , .l, / .l゙ ! :! | , l. | .| :,
>>956 >もうアメリカと戦争しようなんておもわんもん。
確かに思わないな。過去に対する恨みもない。
ただただ兵士達の失われた命がもったいない。
959 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 22:16:59 ID:3vKEam8F
>>487 日本軍は屠殺行為の少ない軍隊だったという資料はありますか…?
反論じゃなくて…根拠があれば良いな…と。
そうであって欲しいな…と思いますm(_)m
960 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 22:17:00 ID:6X7KM5z3
>>948 あのメインテーマのトランペットいいね。耳に残るんだよな
CDそろそろ出るんじゃないの
>>900 次スレお願い。
※スレの流れが早いうちは900を踏んだ人がスレ立てして下さい。
963 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 22:18:59 ID:MTtsWTiG
今日2回目見てきました、やはりよかった一言で言えば感動かな
それで思ったのこの映画はアメリカ人がアメリカ兵による残酷な戦闘を描いた
こと、 ならば日本人ならこれを見なくちゃいけないなとやっぱ思った。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
最新の南京大虐殺映画 「五月八月」May&August 2002年 香港映画
参照
>>55 >>59 (予告編)hmms://videoserver.u333.com/trailer/mayaugust/trailer.asf
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
真偽はともかく少なくとも日本人としては自分たちの過去を直視するべきだと思った
964 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 22:20:56 ID:3vKEam8F
>>496 歴史学の立場で言うと、資料があるかどうかで価値の全てが決まる。
資料がなかったら単なるフィクション(物語)に終わる。
965 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 22:21:09 ID:B7xdwQot
ちゃーらららら らららららー
966 :
こっちもな。 :2006/12/18(月) 22:21:19 ID:3JW4k0Sg
968 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 22:23:15 ID:B7xdwQot
3回観に行っていいですか
969 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 22:25:14 ID:0V9k0MI1
>>963 >真偽はともかく少なくとも日本人としては自分たちの過去を直視するべきだと思った
なんで在日って日本人のフリしやがるんだろう。。。
すげー気分悪い!
日本は民度が低かった。 残念ながらこの一言に尽きるのではないか。 今の日本はどうなのだろうか。
971 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 22:25:51 ID:E6jdSx5V
: ,゙ ゙ ' ‐ ‐ ‐/⌒ヽ' ' ゙ ', ..:::.. . ∧ : .! ,.γ⌒ヽ ; :: < '7 ,'゙ ゙'‐-ヘ, ノ.,⌒) レt-! . ,' '''''' '''''' ~ ^ヾ_ノ !‐‐┼- (●), 、(●)、 ; !‐┼- ,,ノ(、_, )ヽ、,, ー┼- スレが荒れないお・ま・じ・な・い♪ !.‐十 `-=ニ=-´ ‐┼- ,.!- ヽ、 `ニニ´ ゙メ、 ',.と ゙ ッ‐,-.,.,.,.,.,.,.,n‐ッ, ‐ ' ゙ . ` !、 ./ ゙' -∠ィ^'゙ ゙ヽ、 `.7 .,‐^- 、 ゙ヽ、 i ..::.. ノ ι、r' ヽ、,._ノ . :: ,∠..,,_ ゙ > .:. ` ''! ゙ヽ.,, _ _ , イ ...:: ::... 六四天安門事件 天安門 自由 台湾独立 法輪功 虐殺 人権 蛇頭 臓器 チベット ダライ・ラマ ウイグル 東トルキスタン 中国六四真相 六四事件 通州大虐殺 佐賀県 佐賀県庁 It seems that there is a possibility that the North Korea people martial light infantryman teaching guidance bureau will make a surprise attack to the city and Pusan in the southern part of the Republic of Korea in the near future.
972 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 22:27:27 ID:DMvyqK/A
>>963 一回しか言わないけどあんまりくどく宣伝するとみんな見る気なくすよ。
実際俺は見に行くと思うけど、嫌な気分になる
973 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 22:32:16 ID:/HUthtHs
父親たちの日章旗と南京からの手紙を作るのか? 住民を見捨てて、ついでに略奪をして逃走する国府軍や便意兵を描くの? 少なくても栗林のように美学を感じさせる人物がでないと映画にならないだろう
974 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 22:33:09 ID:zuj7BT+I
>あのメインテーマのトランペット この映画のサントラって出るのかね?音楽が流れるシーンが少ない。 あってもこのトランペットの1曲。あとラジオの音楽1曲。まぁ、その分 演技が前面に出てたから良いがな。
>975 スレ立て乙です!
>>952 豪州やEuを脅威と思うアメリカ人はいないだろうが、
日本はいまだに脅威と感じるアメリカ人は普通にいる。
信頼できる同盟国でもEU、豪州、カナダ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>日本の順になる。
981 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 22:44:40 ID:qKrzkMd3
サントラでるよ
983 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 22:45:28 ID:aBQQgi69
メインテーマ、どっか重い場面で転調したよね? なんつーか、長調から短調になった時があったよな、一回だけ。 すげーゾッとした記憶が・・・ どの場面だったけなー
986 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 22:50:40 ID:6X7KM5z3
メインテーマをいろいろアレンジしてでもCDは出るだろうね これだけ話題になっているし
テンプレ多すぎる
>987 一日に一スレ消費しているような状況で、 まとめサイト作れるような人がいればいいんだけどね・・・
テンプレ様スレ立てるってのは?
>>963 それ予告編観れないんだがw
ふつうのところにないの?
支那人さんよ。
水平さんの墓は無いよな...。 スタッフの誰も気づかなかったんかい?
>>963 たしかその南京映画に出演してるブログが話題になってた俳優、硫黄島にも出てたな
西連隊の遠藤って役
次スレ準備完了です。
スレ進行早いなー 公開中のスレ覗くこと少ないんだけどこれが普通なのかな?
996 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 23:08:37 ID:DMvyqK/A
ここはまだ本スレか・・・?
ラスサムの時はもっとスレ荒れた?
スレの流れが早いから荒れているわけではないけど、 関係ない話が多すぎる。特に中韓と南京。 みんなこの話題には釣られないで。
>>996 <(;Д;) はい!本スレであります。
1000ならアカデミー賞ゲット!
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。