【Letters from】硫黄島からの手紙15通目【Iwo Jima】
1 :
名無シネマ@上映中 :
2006/12/11(月) 13:09:22 ID:mY53FyaB 『父親たちの星条旗』を、今度は日本側の視点から切り取った話題の姉妹作。 監督クリント・イーストウッド×製作スピルバーグ。 映画界最高の才能が、“太平洋戦争”を、2本の映画を通じて、武力のみならず文化の衝突として描き出す。 戦争の無益にさに気づきつつも、愛する家族のために勇敢に戦い抜いた、栗林中将と日本軍兵士たちの感動大作。 12月9日(土)、丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にてロードショー ■スタッフ 制作・監督:クリント・イーストウッド 制作総指揮:ポール・ハギス 制作:ロバート・ローレンツ 制作:スティーブン・スピルバーグ 脚本:アイリス・ヤマシタ ■主要キャスト <士官> 渡辺 謙 ・・ 栗林忠道中将 伊原剛志 ・・ バロン西 中村獅童 ・・ 伊藤中尉 渡辺広 ・・ 藤田中尉 尾崎英二郎 ・・ 大久保中尉 坂東 工 ・・ 谷田中尉 阪上伸正 ・・ 大杉少将 <兵卒> 二宮和也 ・・ 西郷 加瀬 亮 ・・ 清水 松崎悠希 ・・ 野崎 山口貴史 ・・ カシワラ 裕木奈江(NAE) ・・ ハナコ
8 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 13:46:34 ID:IuVz2qAn
9 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 13:47:35 ID:IuVz2qAn
10 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 13:49:15 ID:IuVz2qAn
11 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 13:49:51 ID:O1POFyIy
2
>>7 前スレ
707 名前:名無シネマ@上映中 本日のレス 投稿日:2006/12/11(月) 10:29:47 O1POFyIy
>>703 ただ、ロサンゼルス映画批評家協会賞を取ると
主要な賞がもらえないというジンクスがあるらしい。
711 名前:名無シネマ@上映中 本日のレス 投稿日:2006/12/11(月) 10:31:46 iBBN8ri8
2005 ブロークバック・マウンテンが
ロサンゼルス映画批評家協会賞、ニューヨーク映画批評家協会賞の
批評家賞で作品賞受賞
アカデミーでは逃した
アカデミー賞は以前は大手映画会社の持ち回りだった時期があるけど、今はかわったの?
15 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 14:09:13 ID:1LL054Cb
AFI AWARDS 2006 AFI MOVIES OF THE YEAR-OFFICIAL SELECTIONS BABEL BORAT: CULTURAL LEARNINGS OF AMERICA FOR MAKE BENEFIT GLORIOUS NATION OF KAZAKHSTAN THE DEVIL WEARS PRADA DREAMGIRLS HALF NELSON HAPPY FEET INSIDE MAN LETTERS FROM IWO JIMA LITTLE MISS SUNSHINE UNITED 93
16 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 14:12:13 ID:G8oacbEi
伊藤中尉 ・・ 鳥肌実
これアドレス見ると日本テレビの記事っぽく無い? こんなこと書いて恥ずかしく無いのかな。業界人として。 >この全編日本人が日本語で演じて、日本人側から硫黄島の日米の戦いを扱った映画を、アメリカ人であるクリント・イーストウッドが撮れたと言うのが「スゴい!」とまず思いますね。 >そして…矛盾するようですが…アメリカ人でなければ撮れなかった映画なんだ、と言うのも確かなんですよ。 >仮に日本人監督が撮ると、多分誰が撮っても、どうしてもこうならない気がする。 >それは写っているものの空気感、とも言えるかも知れないし、編集のタッチの問題かも知れないが、日本人が日本語で日本人側から見ているのに『日本映画』では絶対にない!のが“映画ってスゴいなあ”と改めて思わされますねえ。 確かにそうだけどね。なんか・・。
19 :
18 :2006/12/11(月) 14:24:34 ID:IuVz2qAn
考えすぎか。 悪気があって書いたわけじゃないっぽ。
20 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 14:52:19 ID:llakRWoB
最初の爆撃で日本軍が空にむかって撃っていた銃器って対人用か? とても当たりそうになかったよね、
初1000ゲット。 >>20 そんな事いったら38式の後継銃の99式はライフルの癖して対空照準器ついてたんだぞ。 単 発 式 ライフルなのに。
24 :
前スレ827 :2006/12/11(月) 14:56:19 ID:vt/LQUoj
25 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 14:56:45 ID:O1POFyIy
>>21 Tプロかよw
電波少年見てたからなんかあいつには批評して欲しく無いなぁ・・。w
したことないから分からないんだが あぼーんってどうやるの?
28 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 14:57:20 ID:tEhrP8Bs
これは素直に喜んでいいの?
新物は何に関しますか?
プロジェクトはまたBOB1の上の主な作家のひとりであったブルース・マッケナによって
先頭に立たれるでしょう。 また、名前はBrothersのBandでなくなるでしょう。
それは、単に太平洋戦争(または、太平洋)と呼ばれて、BOB1からのキャラクタのいずれにも
関連しないでしょう。
シリーズが戦争に関して道徳的に楽しむAllied軍人がビートであることを維持する太平洋の
トライを旅行するUSO一座に続くと噂されています。
そうすれば、作家は闘争で捕らえられる様々な軍人と民間人を通してinterwineにできるように
なるでしょう。
私たちはコック、看護婦、パイロット、歩兵、および多くの他のものの話を見るでしょう。
それら、キャラクタが以前よりはるかに多様になって、したがって、私たちがたぶんアイルランドの、
そして、イギリスの、そして、アフリカ系アメリカ人のラテン系である主なキャラクタなどを見るという噂です。
どんな戦い/キャンペーンが特徴とされるでしょうか?
エピソード1: 真珠湾--遅い1942年5月のEpisode2: ミッドウェイエピソード3:
ガダルカナルエピソード4: ガダルカナルエピソード5: ?
エピソード6: ?
エピソード7: ?
エピソード8: ?
エピソード9: 広島?
また、そこのまたと、どこかでは、HBOがタラワ、硫黄島、沖縄を特集するでしょう。 腸ねじれの9つのエピソードと戦われます。
撮影はいつ始まりますか?
生産はSummer2005のいつか、始まります。 私は正確な期日を知りません。
http://www.the-pacific-war.com/synopsis.shtml
さて二回目見て来るかな・・
30 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 15:00:04 ID:O8UxmFqE
一番腹が立ったのは犬の飼い主 あそこで絞め殺す勢いで犬を黙らせておけば 清水があんな無惨な殺され方をすることはなかったのに お袋さんは何故硫黄島に息子が送られたのかも知らないまま 戦死通知を受け取ったのかと思うとやりきれない
31 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 15:03:59 ID:tEhrP8Bs
よく読んだら2005年の状況のままか ついに製作が進行し始めたかと思った 今回の硫黄島の映画が当たれば撮り出すかな
>>30 >一番腹が立ったのは犬の飼い主
>あそこで絞め殺す勢いで犬を黙らせておけば
あそこのシーンはこの映画の最大のミスだね。
イーストウッドは念入りに調査をしているとのことだが
当時の憲兵はあんなことしてないし、権限もない。
ばれたら軍法会議。
・・・って過去スレで散々書かれていたと思うんだけど
33 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 15:07:46 ID:0PkmLCUw
Dear America Letters Home From Vietnam>>>>>Letters From Iwao Jima これは絶対譲れん
栗林中将の最期のシーン。 米国でプレゼントされたコルトで自決されたが、 コルトをもらった時のシーンで、米軍の将官の夫人が 「日米が戦争になったら、それで主人を殺すの」と言ったのを思い出した。 自決に使ったのが印象的。 それもあっさりとズドンと。 まるで武士が「腹かっさばいて」と、切腹して果てるような潔さだった。 それと「ここは日本か」と言ったシーン。 昔の日本人の、独特の美学が伝わってきた。
36 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 15:14:40 ID:Ibm46WeC
獅童は昼寝できて捕虜になれて最高だな。
37 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 15:15:47 ID:O1POFyIy
38 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 15:17:41 ID:O8UxmFqE
>>32 それは知ってる
間違いとかじゃなくて、単純にあのおばさんがムカついたって話
39 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 15:20:30 ID:O1POFyIy
>>32 俺もミスだと感じた。
あんなのが当然のことのように誤解される可能性高い。
でまあ、日章旗掲揚拒否には意味があるんだと誤解する香具師も出てきそう。
40 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 15:23:39 ID:xy3Nvdcb
>>32 過去スレでなぜか憲兵擁護のカキコがたくさんあったが
犯罪をおかす憲兵も少なからずいたのは事実
戦争はホントに止めて欲しい。
日の丸を揚げてないだけで、あんなになじられるというのも有り得ない。
43 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 15:24:42 ID:4ygpsZIs
っていうか映画観てから TVで予告見る度にじわじわくる。
死体に紛れて横たわるのが?w 太陽が照っていたし、周囲の死体の腐臭が酷くて相当辛かったと思うよ。飲まず食わずだし<指導 一人で出てきたのはいいが敵陣に突っ込む(即死する)勇気はなく、 みみっちく戦車が来るのをじっと待つだけ 待っているうちに自分が如何に無益なことをしているかに気づいて起き上がる 米兵が来たときは抵抗することもなく素直に両手を上げた 後に日本に戻ったとしても他人に非国民呼ばわりはできない。自分は命乞いをしたのだから 指導に上っ面だけの忠義なんか戦場では何の役にも立たないと言わせたかったんだとおも
45 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 15:26:29 ID:gKHcyD60
>>34 あの状態では割腹したりけい動脈を切る力がね…。
本当は使いたくなかったのかな、と。
ただ、深読みかもしれないが、あそこで日本軍人としての普通の自決でなく米軍人から貰った銃で、というのが、
帝国陸軍で異色の知米派で対米開戦にも反対し米国が好きだった栗林中将への監督から捧げるささやかな敬意のような気がしたね。
しどうは、すり鉢山ではなく、「ちゅりばちやま」を奪還するって言ってる。 あの発音と身勝手さは、半島出身を暗示してる。当時は半島人も日本人だから。 何気に芸の細かい脚本だよ。
47 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 15:28:51 ID:O1POFyIy
しかし、アメリカも戦った相手が 朝鮮人じゃなくて日本人だったのはラッキーだったな。 もし朝鮮人だったら、いまだ、恨まれて、いろいろ訴えられて 金づるにされてるはず。 日本も北とは戦争したら長引くだろ。 あれだけの地下要塞があるんだから。 経済制裁で締め上げて勝手に自滅してもらうのが吉。 体制崩壊しても一切朝鮮とは関わらない。 知らぬ存ぜぬで押し通す。 一度援助したら終わり 後は因縁つけてたかられ続ける。
二宮は下町育ちで普段からべらんめぇ口調だからな。
60代くらいかな?客層はおじいちゃんが多いね
はっきり言って期待はずれ 星条旗の出来には 遥かに及ばない
砂浜のトーチカの銃眼がゆっくり開くくだりを 日本兵視点で描かないと駄目だろ
52 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 15:42:47 ID:O1POFyIy
53 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 15:42:50 ID:EaqF8Wyj
加瀬がヘルメットかぶるとオダギリに見えるんだが
この映画を見て思うのは、米国の体制=善、日本の体制=悪、という構図をやっぱり踏襲していること。 それだから、まったくダメ映画になってる。 根本的なところがダメなんだよ。 だけどアメリカ人にしてみれば、絶対に守りたい歴史認識なんだろうね。
善でも悪と色分けしてないと思ったけどぉ
まあ確かに。 米視点の星条旗、日本視点の手紙、とはあり 手紙の日本軍の再現度は素晴らしいとも思うが 善悪の観点というか倫理観は手紙も完全に米の考え方基準で作られてるね。 監督が米人で洋画なんだからしょうがないっちゃあしょうがないのだろうが。 主人公が米に染まった栗林だし。 日本兵も悪いことした、米軍も悪いことした、それはよいのだが その”悪い”の基準がアメリカ視点。 まあ実際当時はアメリカの考え方の方が正しかったのだろうけどさ、 日本人としてはなんかしっくりこないかな。
58 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 16:04:12 ID:BsfFYpK1
最初の頃は夜間に抜刀隊みたいなのが爆弾を抱えて戦車に襲撃を加えていて それなりの被害をもたらし特に戦車と言う自軍の象徴的な兵器が破壊されるのと 夜になると頻繁に来るから米軍も精神的に参ってたみたい。 けどある時期から日本兵が戦車ばかり狙うから戦車を投入しないと爆弾兵も意味がなくて 戦車が来るのを待ち続けるも来なくて 仕方なく戻ると味方から恥晒しめ敵のスパイだの袋叩きに合い 周りの味方がどんどん死んで行くも人が居ないから なんの戦果も挙げていないのに階級?だけは上がっていきさいなやむ者もいたらしい。 途中から夜襲が効かなくなりまるで来るのが分かってるかの如く待ち構えられ日本兵に多くの被害が出たっていうのは 何かで聞いたけど米軍が地中にマイクをあちこちに埋め 日本兵が移動するのを予め察知してたってホント?
59 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 16:04:53 ID:HRi9JiAL
60 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 16:06:52 ID:tEhrP8Bs
敗戦が濃くなっても精神論で戦って、民間人にまでいらん被害を出し、 停戦交渉でも上手く立ち回れずに戦争をずるずる長引かせた大本営は 日本人にとっても悪だろう。
>>61 戦術論や立ち回りの拙さではなく、道徳的な認識だよ。
悪をやっつけるためには仕方ないと、無差別爆撃や原爆投下を正当化する根拠になってるんだから。
米日が、こういう風に歴史と向き合うような関係になると、中韓が慰安婦だ南京だとロビー活動を 激化させる。 理由は自分達が、タダで勝ち馬に乗せてもらっただけではなく、イソップ童話のコウモリのように 卑劣な勝ち組だったということが浮き彫りにされてしまうから。 例えボロクソに負けても正面切って喧嘩を売ったからこそ、武道や侍、伝統美術や工芸などの日本 文化は地に堕ちなかった。 話はガラッと変わるけど、シンドラーの例もあるにせよ、スピルバは何故ここまで日本寄りの映画 作ったんだろう。黒澤映画のファンだから? 杉原千畝に同胞を救われたから? いずれにしても 中韓には妬ましい存在なんだろうな。ナタリー・ポートマン可愛いよね。
64 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 16:16:46 ID:IYfJoBoD
2つの映画のどこをどう観たらID: gzQ4+7+Uみたいな発想になるんだ。 全く分からん。
66 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 16:17:32 ID:ZXZAkPn3
安っぽい映画だよな、見てないけど
観てないのかよ。ばか。
68 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 16:21:04 ID:tEhrP8Bs
>>63 ライアン→BOBが当たったからじゃね?
硫黄島2本→パシフィックワーでまた儲ける感じでしょ
で、日本寄りになったのはイーストウドとハギスの仕業じゃないかな
69 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 16:23:16 ID:pHDO7+Hu
>>69 実際の映像で見ると改めて戦場はすごい臭いだったんだろね。
朝鮮朝鮮言ってる奴この映画の意義わかってる?
72 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 16:37:37 ID:HRi9JiAL
>>71 いいですよ、語ってくださいよ、その意義とやらを
>>69 両足と胸から腕にかけて千切れ飛んだ日本兵の死体を
蹴飛ばしてうつぶせにして、尻ポケットから何か取り出すアメリカ兵・・・・
もう1回見に行こうか迷ってるんだが。 どうせDVDで観ても(ry
12/09 〜 12/10 1 NEW 硫黄島からの手紙 2 1 武士の一分 〈いちぶん〉 3 2 007 カジノ・ロワイヤル 4 NEW NANA2 5 3 デスノート the Last name 6 NEW オープン・シーズン 7 4 プラダを着た悪魔 8 NEW ふたりはプリキュア Splash Star/デジモンセイバーズ 9 8 ありがとう 10NEW 王の男
>>61 硫黄島の星条旗があったからアメリカは軍費の目処がついて
戦争を続けることができ、最終的に原爆の投下に至った。
星条旗を見ればアメリカ政府もさっさと戦争を終わらせないと
国内の反戦ムードを抑えきれない状況にあった事がわかる。
もちろんそれは政治的な正義でクリントはそれを是とはしていない。
LAも獲ってまた話題にもなるだろうし高齢者層も多いからロングランヒットしそうだね
78 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 16:44:37 ID:O1POFyIy
>>54 分かってるよ。だから北朝鮮は米国を根に持ってるじゃないか。
でも、国交がないからまだマシ。
韓コックは北朝鮮から守ってもらったのにあの反米。
でも、先の大戦が米国VS朝鮮だったら?
その後の占領は上手くいっただろうか?
日本のような親米政権が生まれただろうか?
そう言っている。
79 :
うんこ :2006/12/11(月) 16:49:16 ID:jgb2ohon
[男勃ちの大和]の方が反戦映画としては説得力あったしドラマも泣けた。 この映画モノトーンにしたのは失敗だろ リアルな戦闘シーンが台無しじゃんよ
80 :
76 :2006/12/11(月) 16:49:39 ID:s+pMA4YO
887 名無シネマさん sage New! 2006/12/11(月) 16:16:47 ID:FZ2dgwcy 洋画劇場スレによると 関東 日曜洋画劇場40周年特別企画 「ラストサムライ」 21.3% 土曜プレミアム 「硫黄島〜戦場の郵便配達」 17.6% 関西・・・『ラストサムライ』27.7% ラストサムライは硫黄島の今日以降の興行にどう影響してくるか?
82 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 16:53:11 ID:9i0gKT2V
エンドロールの途中で退席したわけだけど 最後になにかあった?
83 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 16:53:29 ID:YrdOK9zC
次は息子達の制圧、アフガニスタン アルカイダからの手紙を制作中らしいぞ
84 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 16:54:00 ID:U0y69Wn/
硫黄島守備隊にとって東京大空襲が起きてしまったことは、島を守る意味を根底から崩すような大変なことなんじゃないかと思う。できれば省かないで欲しかったな。
85 :
うんこ :2006/12/11(月) 16:55:10 ID:jgb2ohon
86 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 16:55:34 ID:O1POFyIy
>>84 俺もそう思う。
しかも東京大空襲を映し出せば
当時のアメリカのやり方の汚さを
日本が戦った大義を映し出すことが出来る。
ブログとか読んでるとフジの番組見て映画にも行こうかなとか書いてる ブログ主もけっこういたりするみたいだから多少プラスの影響はあるかもね
>>82 何もないけど、
何もなく淡々と終わっていったのがよかった
>>84 硫黄島での戦闘中に東京大空襲があったことは知らされていたの?
星条旗のほうで火を噴いたB29が飛来していたけど
あれは何時の時点のことだったんだろう?
期末試験帰りに見てきた 一時からの回で八割くらい入ってた。 年配の人がほとんどだった。 最初から自決の前までは正直退屈だったな。予告で流れてるシーンが多かったからかも。 けど、自決からがすごかった。 決して感動させる話じゃないのに涙が止まらなかったよ(なぜか伊藤がでてくるシーンは涙が止まってしまったが) 二宮のしゃべり方は気にならなかった。自分の祖父母もあんなしゃべり方だし。ちなみに祖父は海軍の特攻隊?だったらしい。 栗林の一言一言が重かった。 二宮の西郷は熱演だった。終盤になればなるほどすごかった。浮いてもなかった。 清水は辛かったな、まさかあんな…って感じで 西は格好よかったよ。 伊藤は…なんか呆れたというか、部下を振り回すなと。 ストーリーは起承転結のあまりない淡々としたものだったけど、逆にそれがすごくよかった。お涙頂戴映画じゃなくてほんとよかったよ。 イーストウッド監督にただただ感謝。 もう一度見るつもり。 今回は感情移入しちゃったから次はストーリーしってるぶん客観的にみてみようと思う。
91 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 16:59:09 ID:tEhrP8Bs
>>82 お前は正解
エンドロール最後まで見ちゃダメだよ
>>89 散るぞ悲しきには日付も記述していたけど・・いつだったかな。
wikipediaでも見てきたら?
93 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 17:01:04 ID:O1POFyIy
>>90 >清水は辛かったな、まさかあんな…って感じで
憲兵の上官、あれはありえねえ。
日本共産党のプロパガンダ見せられてるようだった。
94 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 17:01:08 ID:YrdOK9zC
俺は全く泣けなかったが。戦争とは虚しいなぁという気分になっただけ
見て来ました いい作品でした 戦争ものでテーマが重いからいこうかどうしようか迷ったけど 一回は必見だけど何度も見るのはつらいです
自決のシーンだけでもう一度見る価値はあるなぁ 地上派放映では間違いなくカットされる。
97 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 17:06:49 ID:Sa27slOJ
自決のシーンで泣きながら死ぬ兵隊さん、あれ松尾スズキだよね?
98 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 17:07:16 ID:dx5C3mDU
>憲兵の上官、あれはありえねえ。 犬殺しはともかく、 めちゃくちゃ威張り腐った憲兵がいたってのはばあちゃんから聞いた事あるな。
>>92 Wikiを見てきました。
B29は3月4日、両軍の戦闘中に来ていたんですね。
それを見て東京が空襲されたことは察していた可能性はありますね。
自分がなんで泣いたのかよくわからないけど泣いてた。 見てる途中は もういいよ。 もうやめてくれ。 って思ってた。
いい映画だなあと思ったけど、二宮の喋りだけなんか現代っぽくて、 はおおおおんのドラマを見てる気分になった。
硫黄島がアメリカの手に入ったら、B29に戦闘機の護衛をつけることができる。 そして故障したB29を退避着陸させることができる。 だから、アメリカは硫黄島を欲しがった。 本土空襲は、サイパン陥落でもう防げないよ。 そんなことは硫黄島の守備隊は知っていたんじゃないの。
104 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 17:23:32 ID:JFkkS/eF
今日、観てきたけど、観客にかなりの年配の方が多くて 映画が終わるころにはショックで何人か倒れてるんじゃなかろうか・・・とか 不謹慎なことを思いました。
>>81 関西、硫黄島のドラマは20.3%だったよ
>>69 星条旗を立てるシーンに感動した。
この後3人死ぬんだよな・・・
>>96 それは微妙。
現にSPRはノーカット放送。
ただ、放映前に「残虐なシーンが含まれてますので
お子様がご覧されるのは、親御さんの判断に委ねます」
という前置きが流された。
>>107 いや自決シーンはあかんやろ・・・
片手無くした砲撃手が死ぬシーンもあるというのに
>>108 人が死ぬのに自決であるか否かは関係ないじゃん。
>>101 まったく同じ
エンドロールでわけもわからないまま涙が止まらなくなって
照明点いたら恥ずかしいから泣き止もうとしたのに
鳴咽まで零れる始末だった
この作品は、映画の本編よりも、 終わった後のエンドロールが一番涙が出て止まらなくなった。 不思議だ。
自分はあの当時の兵卒の生まれ変わりだったらいいのに。 平凡だけど普通に暮らせている。そんな時間を、彼らに差しあげたい。 心から、有難う、ご苦労様でしたと言いたい。
ラストの散る手紙に書き手の声は反則。 あれでエンドロールで実際の手紙の紹介されてたら 間違いなく泣いてたと思うが。 星条旗では写真が出たのに、なんでこちらは何もないかなぁ というかあのシーン海外で公開される時はどう処理されるのだろう 字幕じゃ無理だよな。
116 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 17:52:06 ID:BsfFYpK1
>>93 共産党ならあの憲兵のシーンは
『犬』が『子供』に摩り替えられたね!
そして中共・朝鮮人団体が日本人は鬼だと大合唱!
>>104 今日見に行ったが途中で60代くらいの夫婦が退席してた。ちょうど手榴弾での
自決シーン終わったぐらいだから相当きつかったんだろうな…
本編の感想はミスティック・リバー以降重い淡々とした作品が続いてて
今回の硫黄島も何ともいえない雰囲気が漂っていた。
伊藤の地雷抱えて戦車ごと自決しようとするシーンも結局戦車は来ずに
むなしくなるシーンも笑えるというよりもかわいそうに見えた。
その後あっさり米兵に見つかって抵抗せず投降するシーンも結局こいつも
死にたくなかったんだろうなという人間の本性が見えた気がした。
1番ショッキングだったのは清水が投降して米兵に射殺されるシーンだな。
まさかああなるとは思わなかった。
「世は常に初始の戦闘にあり」 こう聞き取っちゃう人いないだろうか。
「ここはまだ日本か」 「は、日本であります」 西郷の声が今でも頭から離れない 声張らなきゃなんないのに掠れて震えちゃってるんだよ 唇噛み締めて栗林の最後の頼みを叶えようとするんだよ あれほど生きて帰りたがっていたのに栗林の銃を持った米兵に シャベルひとつで立ち向かって恩義に報いようとするんだよ こいつはあの浜辺で何を思ったんだろう
中村外道は本人と同じように腐った奴の役だったので良かったw
うまくいえないけど、うまくバランスよくとってて感情移入を抑制させるね。
122 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 17:59:18 ID:lxfBK/m7
日本人が作る戦争物とはまったく違うな。 これがこうだからこの人達は可哀想なんですよー っつう押し付けが全くない。 だから、観終わってから考えさせる時間をくれるんだな。 強烈に。 これこそ本当に意義のある戦争映画だ。 週末にまた観てこようと思う。
これを見て、泣けない人は、別に映画を必要としてないのでは・・ 生涯ベスト10に、入る名作だと思う人も多いと思います。 あのラストシーンを見て、何も感じない人は犯罪に走らない様に・・
栗林中将は、今の日本国をどう思うのだろう? 日本人が日本を愛せない現代、、。
125 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:02:20 ID:as1yNdON
ワタナベはラストサムライよりいい演技してた ラストは力みすぎ
126 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:04:43 ID:ryShdqFh
>>123 ふっ、ガキがw
てめえの感情を他人に押しつけるな。
127 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:04:59 ID:BsfFYpK1
>>115 靖国神社の遊就館に行ってごらん。
途中までやたら日本軍がどれだけ勇ましかったか
これでもかとプロパガンダみたいな資料ばかり見せられ
まぁ…こんなもんだろと思わせておいて
突然何部屋も壁を埋め尽くす遺影が延々と続いているのに驚愕するよ。
物凄い数の遺影の視線の中を歩いて居ると
これだけの犠牲の上で
今まで自分は、好き嫌いしたり不味いと言って捨てたり
テレビゲームで遊んだり
暇だな〜とゴロゴロしてたのかと
いたたまれなくなって…ちょっと自分が恥ずかしくなったよ。
あれ、日刊イトイの硫黄島の手紙についての記事が見れなくなってる・・・ 過去ページわかりづれええええええ!!!!!!
129 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:09:13 ID:BsfFYpK1
この映画を見終わって映画館を出たら 繁華街のネオンや騒音の中 自分が小さく感じたかな… 帰ろ…てね。
>>129 鹿児島県知覧の特攻会館には行かれたことありますか?
自分は2回ほど言ったけど、あんなにたくさんの若者の命が、、、って思うと
涙が止まらない。
>>123 栗林中将の最期をはじめ、多くの書籍に出てくる史実と思われる内容からは、
かなりかけ離れたフィクションが多く、泣く以前に違和感が先立った。
戦史をあまり知らずドキュメンタリーとしての硫黄島の再現をこの映画に
期待しないのなら、確かに泣けるんだろうと思う。
始動馬鹿にされてるけど 情けない役を情けなく演技するのは演技力がいると思う そういった意味では始動の情けなさを怒るのは いい演技してたって言ってるのと同じじゃないか
133 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:18:47 ID:BsfFYpK1
父親たちの星条旗はエンドロールの途中から 当時の貴重な戦闘シーンの映像が断片的に流れてたから 硫黄島からの手紙でもエンドロールに何か出てくるのか期待してたけど映像は何も無くて残念。 確かにあのエンドロールで淡々と手紙の一通一通を読み上げられたら…ヤバイね。 この監督の映画って最後に感動の絶頂を迎えつつ終わるのではなく 感動シーンのその後に暫く寂しさ虚しさの時間が流れるのは良いのか悪いのかどっちでも取れる気がする。 やっぱりあの時間は観客に色々考えさせる時間ですかね…?
134 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:21:30 ID:y26d8Mg2
日本がこういう映画を作ると、役者がこれみよがしに大泣きに泣いてみせて やたら扇情的なBGMが嫌と言うほど長ったらしく流れる場面が、いくつも挿入された事だろう。 栗林の死と、硫黄島の悲劇を、それを看とった西郷の一筋の涙に象徴させたイーストウッドの手腕は評価されていい。 日本を題材にした、日本人が演じる映画で、こういう場面が観れるだけでもこの映画は観る価値がある。
今日観てきた。 父親達の星条旗を観た時(このときはかなり空いてた)と 同じ公開1週目の月曜日、同じシネコン、同じ時間帯だったんだが、 中高年の客でほぼ満席だった。 やっぱり、日本人側視点の今回のほうが お年を召した方々を惹きつけるんだね。
>>133 あれだけ写真や映像が残っているのはアメリカ側だからで、
写真を撮っている余裕は日本側にはあるまいて・・・
137 :
129 :2006/12/11(月) 18:23:44 ID:BsfFYpK1
>>130 鹿児島ですか…一度は行ってみたいですねぇ。
時間が出来たら一度あちこちの戦争に関する施設を廻ってみようかな…。
日本人として知っておいた方がいいしね…。
>>131 かわいそうに。。。。。なんと貧しい感受性。生きるしかばねですね、まるで。
>>134 お前の発言が指している映画が一本しか想像できない
二宮がなぁ、下手ではないけど何か違和感、顔が幼すぎるし 現代の若者が戦時中にタイムスリップしたようにしか見えなかった 最後スコップ振り回して撃たれないのも、ちょっと…
142 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:25:11 ID:U0y69Wn/
>>103 だよね。
でも栗林中将は家族への手紙の中で、硫黄島を守り通せなくなれば続いて東京空襲の順序に進む、というような事を繰り返し書いてるんだよね…
>>139 仕方ないだろう。南方の戦地に行った今は亡き親父の人生と
かぶっちまうんだから。ひとつでも事実を知りたいと思って
この映画に期待した人間もいるんだよ。
>>93 清水の死は誰しもが意外、
可愛そうという言葉があるが、
もし、米兵が彼らを殺していなければ
米兵自体が殺されてる可能性が極めて高い。
戦場は悲惨だが、
あの米兵の行為は「合理的」だったような気がする。
>>139 史実と違うというのはまずいだろ。
>>141 西郷が女房・・・とか言い出したときずっこけたぞ。
お前、結婚してたんか!と。
少年兵のちょっと上くらいに見える。
桝田利雄が同じ題材を撮ったら 最悪の出来になってただろうな 映画とハードロックに限れば アメリカ製が一番いいな俺は
監督からのメッセージを受けとるのに精一杯で俳優のしゃべり方や演技を気にしてる余裕なかったよ。
148 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:33:53 ID:u9h1o4zL
>>131 フィクションだっていいじゃん、そこで戦いがおこなわれたくさんの人が亡くなった事は事実だしそれだけで胸が苦しくなる、今いる当たり前の自分がいかに幸せだとか気付くことに意味があると思う。
149 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:34:47 ID:JFkkS/eF
>>142 ただ硫黄島を拠点にB-29に護衛機をつけることが可能となると
高価な重爆撃機の生存率が上がることだけでなく、
より低空からの精密な爆撃が可能となるわけで、
硫黄島があるのと無いのとでは全く違うらしいですよ。
150 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:35:10 ID:ryShdqFh
>>139 世の中が君のような人間ばかりだとプロパガンダするほうも楽で良いんだけどねw
151 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:37:08 ID:lxfBK/m7
>>119 おまいのレスに涙。
だよな、そうだよなー。
あの時の西郷は、イカレてたわけじゃない・・・
自決の場面は西郷の表情と清水の踏ん切りが付かない行動も後押しして 辛さが増した。
>>104 80代の祖父(心臓に持病あり)が見に行こうって言ってるんだけど
大丈夫だろか…3年前のラストサムライは面白かったそうだから戦闘シーンは
平気だろうけど。
なんか心配になってきた。
155 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:40:21 ID:VpIHmDoG
田舎のシネマ109、14時。500席位のシアターで6割強の入り。 犬はおかしかったけど、憲兵政治の意味合いだろうな。 獅童は、部下に無理な戦闘を強要して、そのくせ生き残った軍人の象徴だな。 牟田口、辻、富永。
>>143 イーストウッド & スタッフが関係者にリサーチした範囲で作ったんですから、
関係者や遺族が分からない事をイーストウッドが分かるはずもないです。
泣きました。
158 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:42:46 ID:O1POFyIy
>>154 止めといたほうがいい。
数ヶ月後DVDが出るだろうから
それをチビチビ見せてやるのが孫心かと。
160 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:43:14 ID:ZLtCu/vZ
事実を基にした映画に完璧を求めるのは無理だよ。 あまり言うとただの難癖になってしまう。 言ったら言ったで「じゃあなんで今まで日本で硫黄島を撮らなかったのか」 と言われてしまうよ。 それより事実に対する製作者の意図を汲み取ることが大事だと思う。 それが伝わってくればいい作品、こなければ駄作、オレはそう思う。
>>144 ・・・は?
ああ、「合理的」ね。なるほど。
だけどあれは違反だよね。
162 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:43:32 ID:VpIHmDoG
狂信的軍国主義者は、無理な戦闘をさせるだけで、まともな戦術がない、 というのはあたってる。 その対比が、合理主義者。アメリカを知る人物として描かれている。 合理主義者は、狂信的軍国主義者にならない。
>>154 お前が先に見て大丈夫かどうか確認すればいい。
かなりグロなシーンもあるし、戦争体験したものにとっては
心理的にキツイ所も多いだろうし。
164 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:47:14 ID:O1POFyIy
>>162 日本は戦争を短期で終わらせるつもりだったんじゃね?
最初に英軍艦を空爆して撃沈した際
わざととどめを指さなかった。
あれは、かつての同盟国に
仲裁に入ってくれよというメッセージだったのでは?
日清戦争も日露戦争もみんな短期決戦だった。
長期になると負けてたろう。
165 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:48:13 ID:as1yNdON
加藤雅也が伊原剛志を見て歯痒くて仕方ないだろうな。 爪噛みすぎて深爪してることだろう
166 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:50:47 ID:VpIHmDoG
>>164 日露戦争時は、開戦前から終戦の構想を持っていた。
>>141 一回のパン屋という役回りで軍人らしさがない顔立ちとしては良いけど、
それにしても顔が童顔過ぎるよね。
最初の爆撃後の片付けで、座ったまま死んでいる仲間に話しかけるシーンは
どうして取り直ししなかったんだろうw?>クリント・イーストウッド
169 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:51:34 ID:ZLtCu/vZ
哀川翔はただ映画を見に行って感動してると思う。 鼻かみすぎて鼻が真っ赤になっているだろう
170 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:53:36 ID:VpIHmDoG
そのころ日本が、狂信的軍国主義だったというアメリカの 基本認識は、やはり前提になっている。 まあ、あたっている部分も大きいが・・・。
>>164 それはある。
第一次大戦から、戦争は国家総力戦になっていたのに、日本人は理解していなかった。
日清、日露みたいな戦争を思い描いていた。
それで現代人は、何であんな馬鹿な戦争を・・・・と結果論でいう。
172 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:54:19 ID:O1POFyIy
173 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:56:38 ID:VpIHmDoG
>>172 山本も含めて、合理主義者が、基本は戦争反対、短期決戦、航空優先。
全く見てないけどイーストウッドが取った方が良い映画なんだろうな
175 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:59:09 ID:VpIHmDoG
東条英機の、支那から撤兵できない理由が、「英霊に申し訳ない」。 これでは駄目だ。
176 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:59:15 ID:JFkkS/eF
>>172 日露戦争の場合は、開戦時にすでにアメリカに講和の調停やってくれるよう
ロビー工作を行ってた。
太平洋戦争の場合、ドイツ降伏後、よりによってソ連に仲裁をお願いしに行ったが
スターリンがにべもなく断った、というか無視された。
177 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 18:59:47 ID:O1POFyIy
>>173 東条も戦争反対だったんだがな、天皇陛下も。
ちなみに開戦ははローズベルト。
その取り巻きがソ連の工作員で
ハルノートを作成したのがソ連の工作員だったことが
戦後明らかになり、作成者は「自殺」した。
178 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:00:12 ID:b0cg+ez8
イーストウッドって確か反日で有名だったはずだが
179 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:00:50 ID:VpIHmDoG
>>174 日本が撮ると、反戦思想とセンチメンタリズムが前面に出る。
180 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:02:54 ID:VpIHmDoG
>>177 開戦時の首相だ。
結果として、それは通らないと思うが。
>>170 当たってないと思う。
軍国主義とはなんぞやという定義があいまい。
外国に侵略したから?
当時の列強は、植民地を持って他国を侵略するのが普通だし。日本だけじゃない。
軍事重視だから?
第二次大戦以前の弱肉強食の世界では当然だし。
結局、日本は軍国主義で悪い国だったというのは、戦勝国の後付けの解釈でしかない。
日本=悪、連合国=善、という歴史認識を押し付けるために。
182 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:04:25 ID:O1POFyIy
183 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:05:10 ID:mNKk21k1
>>177 最悪のタイミングで首相になったからな
東條なんてただの官僚軍人だよ
独裁者としてのカリスマも残虐性も
ヒトラーの足元にも及ばない
184 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:05:50 ID:VpIHmDoG
>>181 日本=悪、連合国=善、とは思わないが、狂信的軍人が無理な戦闘
を強いたのは事実。
185 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:06:22 ID:as1yNdON
>>165 加藤雅也はハリウッド男優になりたくて、何年間もアメリカに修業行っていた。しかし結局アメリカ映画に出れたのはB級映画とGodzillaのチョイ役
諦めて日本に戻ってきた
伊原と同年代、背格好も似てる。自分がやりたかったに違いない
多分、今回のオーディションも受けてると思う
186 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:07:33 ID:VpIHmDoG
>>182 日本人だが、何か?
東条が非戦派なら、戦争を決めたのは誰だ???
187 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:08:27 ID:O1POFyIy
>>183 山一證券最後の社長のごとく運が悪かったってところだよな。
しかし、インドで評価されてるっていうし。
チャンドラ・ボース記念館の式典に
東条孫が招かれて「登場閣下のお陰でインドは独立できた」
って言ってもらったらしいよ。
その式典にはなんと朝日新聞も駆けつけたとか。
もちろん記事にはしなかったがw
は東条孫談
当時戦争を回避するすべは無かった 回避したとすれば戦わずして負ける事になったからだ
190 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:09:25 ID:VpIHmDoG
富永恭次、服部卓四郎、佐藤賢了も東条の取り巻き。
191 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:10:16 ID:ZFHWg6gv
映画館に場違いな女の子が三人、いったい何だ?と思っていたら、 上映後に「マジありえねー」と騒いでいた。 なんでこの映画を見に来たんだろと思いながら、 スレを見てジャニオタかと気付いた。 この映画が諸外国で放映されるのはやだな。 確かに理性的な指揮官も何人か登場してたけど、 やっぱりあの時代の感覚ってのは異常的。自決とかはやばかった。 偏見もたれるだけだから、上映は日本だけにして欲しい。 とてもじゃないが日本を他者に受け入れられるように美化して描いているとは言い難い
>>167 加藤雅也はずーっとハリウッドのいろんなオーディション受けてたらしいよ。
年齢や背格好がにてるから
>>165 が例を出したのでは?
193 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:10:33 ID:VpIHmDoG
>>189 回避するすべは無かったにしても止め時を完全に誤っていた。
>>193 東条が首相になったのは戦争末期
理由は暴走する陸軍をとめられる唯一の人物だったから
戦争を決めたのは日本国民つまり世論だ
196 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:12:24 ID:JFkkS/eF
>>180 近衛内閣のとき、陸軍大臣として
「負けてもいないのに中国大陸から撤兵なんかできるか!」
「清水の舞台から飛び降りる気持ちが必要だ!」
と強硬に主張していたので
「じゃあお前がやってみろ」
と近衛から問題山積のまま政権を丸投げされた。
近衛は東條が失敗することは百も承知だったが痔が痛むので長々と議論したくなかった。
>>161 戦場に違反もへったくれもない。
戦場は戦場だ
198 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:12:42 ID:VpIHmDoG
>>175 それは日本の文化の根本の問題。
日本では不遇で死んだ人は祟りを起こすという考えがある。
不遇の死を遂げた出雲族の王を祭るために大きな神社を造ったり、菅原道真もそう。
明治以来、死んでいった兵士の死が無駄になる恐れ(死んだ人に申し訳ない)の感情は強いものだった。
合理的な現代人には、ばからしいかもしれないけど。
>>194 それは日本降伏の条件で天皇制を認めなかったからだろ?
アメリカはそれさえ入れれば日本は降伏することも知っていた
スレ違い厨に荒らされまくりだな
202 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:15:16 ID:O1POFyIy
>>186 ここは韓国映画のスレもあるんでおかしい人がいるのか
それとも洗脳の解けていないのがいるのか・・・・
あのね、米国に英国から参戦してくれという要請があったの。
しかし、米国民は名誉ある孤立を重んじ、世論が賛成に向かない。
でも、その間、知独派の学者が英独どちらが勝つかという調査を
綿密に行ったわけ。すると英国が勝利するという結果になった。
じゃあ、国民は非参戦だが、どう参戦に持っていくことができるか
そうルーズベルトは考えたわけ。
ここまでは、 五百頭旗防衛大学長が神戸大学教授当時
俺が見たビデオの中で言ってたこと。
ちなみに彼はリベラリストとして有名でなんで防衛大学長なんだ
という批判も多い。
203 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:16:40 ID:rsayG6OK
この映画で描かれてた兵士ってリアルに描写されてたのかな。 だったら一人一人の主体性のなさに少し悲しくなったな。
>>184 劣勢なんだから、無理な戦闘になるのは必然じゃね。
それを狂信的と片付けるのも。
まあ、インパール作戦を強行した牟田口を、そう断じるのは同意だが。
205 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:17:28 ID:VpIHmDoG
>>187 東条の孫もアホだな。
他国助けても、自国が敗戦してりゃ意味はない。
一般人が言うならいいが、当事者の孫が喜ぶ話ではない。
>>198 悪い勘違いしてた。
開戦時の首相で合ってたw
でも戦争を回避する為に首相に選ばれたのは真実
207 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:19:33 ID:O1POFyIy
>>205 ま、でもそういってもらえたら大東亜戦争の大義名分が果たせたので
肩の荷が下りたってところだろ。
日本があの戦争を起こしていなければ
今の世で黒人や朝鮮人が国連事務総長になることもなかった。
208 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:21:18 ID:VpIHmDoG
>>204 富永恭次はどうだ?こいつも最悪。
こういう軍人の典型として出てきたのが、中村の役だと思う。
209 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:23:48 ID:WhD8kkeD
>>207 後にも先にも欧米にあそこまで歯向かったのは日本だけだね。
そのドンキホーテ的精神は評価されていい。アジアを侵略し続けていたのは
欧米なんだから。
211 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:29:02 ID:M9LJ35Ju
また、賞とったみたいだなw
212 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:30:38 ID:k0Im4PhB
213 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:30:42 ID:SKuSZUIh
215 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:31:56 ID:w/h2KzXN
日本がアメリカの尻を舐め完全に抵抗しなかったから いまもアメリカがベトナムやらイラクに 勘違いして戦争しかけてるのに・・・・
>>191 そうだな。
自決のところなんか嫌悪感しか持たれないと思う。
ところどころみられる天皇陛下万歳のシーンとかで顕著なパブリックな感情とプライベートな感情の混在は 外国人にうまく伝わるのかね。
定期的に
>>209 みたいな右翼かぶれの知ったかぶりが沸くね
219 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:34:50 ID:WhD8kkeD
結局ところ日本が一番いいんだよね。イーストウッドもよくわかってる。
220 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:35:57 ID:O1POFyIy
>>217 天皇陛下は一番の尊敬の対象だったろ。
共産主義者や朝鮮人でもなかったら。
米国なんて戦後、昭和天皇が国民に殴り殺されることを期待してたが
敗戦しても慕われているのを見てびっくりしたらしい。
捕虜にされて虐待される恥かしめを受けるよりは死んだほうがマシって感覚だろ? 何をしてでも生き残るってのは当時の日本人の美意識に反したんだな 一部での話だが現に捕虜の虐待は酷かったそうだ
222 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:38:37 ID:WhD8kkeD
アメリカが気に食わなかったのは、イエスキリストだけが現人神のはずなのに、 日本にも天皇という現人神がいたことだろ。
223 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:38:47 ID:O1POFyIy
>>221 そうだよ。で、朝鮮人が捕虜の看守をやってることが
多かったから、B級C級戦犯でかなりの数の朝鮮人が逮捕された。
224 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:40:56 ID:WhD8kkeD
>>221 それと当時の一般日本兵はアメリカ兵は鬼畜で捕虜になったら何されるかわからないと
思い込んでいたからね。当時は今ほど向こうの情報が一般人に知られてないから、
そういう思い込みも当然かと。
225 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:41:02 ID:O1POFyIy
>>221 >何をしてでも生き残るってのは当時の日本人の美意識に反したんだな
中共のハニートラップにあって工作員に成り下がるよりも
自殺する外交官もいるしね。
「生きて虜囚の辱めを受けず」 だったかな、そんな戦時訓があったろ? スーサイドクリフで女子供まで自殺したけど、犯されるよりは死にたかったんだろうな。 現代人にも気持ちは理解できるんじゃないか? でも当り前の様に慣例化しちゃったのは軍部の愚かさだとは思うが…
227 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:44:47 ID:O1POFyIy
>>224 現に捕虜になって帰国した日本兵が少ないから
そりゃ、ネイティブアメリカン抹殺して、失った労働力を補うために
アフリカから黒人を拉致してきてまた太平洋を支配したいから
王を排除して併合して、また、ハワイに伝染病をはやらせ
アメリカ大陸では、日本人や中国人を排斥して
日米戦争では空爆で民間人狙い撃ちして
どー米国人を信じたらよかったんだと
俺は訊きたい。
>>221 日露戦争のころまで、捕虜になるのは恥ずかしいことではなかったそうだ。
生きて虜囚の辱めを受けることなかれに変わったのは、中国戦線から。
中国側に捕まった日本兵が、残酷な方法で嬲り殺されたりしたから。
>>221 リンドバーグ日記を見ると分かるが米国兵の捕虜の扱いは本当に酷かった
>>228 目玉えぐられたり頭カチ割られたりしたらしいな
231 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:48:17 ID:2FQxKl2G
>>191 どうかな。中東の人間なんか、けっこう「わかるこの気持ち」てこの映画見ると思うな。
イーストウッドも賞を与えるアメリカ人も、けっこう中東の視線を意識していると思う。
「今、繁栄を極める日本もかつてはこうだったんよ。ね、むだな戦いはよそう。アメリカは嫌いでも、
日本人は嫌いじゃないでしょ。」てね。
232 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:48:48 ID:WhD8kkeD
>>226 戦後進駐軍が本土に来たときは、女は犯されると思って田舎とかに「疎開」した人も
多かった。確か大江健三郎の小説にも、バスの中で進駐軍の兵士が日本人を辱めるシーンがあった。
233 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:48:58 ID:v70qfML0
祖父の硫黄島体験記ってやつを以前読んだ時はその人は大怪我をしてたから 労働とか拷問とかされたって書いてなかったけど別の人のでは 捕虜の間の2年間ぐらい強制労働とか拷問とかされたって。 でも捕虜で捕まった日本人にアメリカは敬意を表したとも見た。 でも生きて帰してくれただけマシか。 きっと食べ物はちゃんと与えてくれただろうしな。
234 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:50:51 ID:WhD8kkeD
当時のアメリカ兵が捕虜にどんな仕打ちをしたかわからないが、 イラクでの捕虜拷問の事実を考えると、そんな酷いことがあっても おかしくない。
ソ連は相当酷かったらしいな レイプ・虐殺は当たり前 シベリアでの強制労働は過酷を極めたっていうし 満州での状況を聞いてた内地の人らは、米軍の振る舞いに驚いたらしいな
アメリカ人では人種差別が常識というか当り前だったんだよな ルーズベルトですら 「日本人が邪悪なのは白人より脳が白く発達が2000年遅れているため」 などと本気で思っていたらしい
238 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:53:38 ID:tbkGZyg3
神風特別攻撃隊第二御盾隊出なかったな。
上映時間限られているし、いろいろ詰め込むより、ある程度視点を絞ってるのはしょーがないな
240 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:56:24 ID:WhD8kkeD
>>237 アメリカで黒人に公民権が与えられたのは戦後かなり経ってからだし、
アメリカ人じゃないがノーベル平和賞とって博愛主義者と知られる
シュバイツァー博士もアフリカの黒人は「劣った動物」だと著書の中で
書き記している。だから黄色人種日本人に対する当時の考えもそんなもんでしょ。
241 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:56:38 ID:O1POFyIy
>>234 それに初めて大々的に白人に歯向かった
有色人種、異教徒だからな。
ちなみに米国も終戦直後、神奈川の横須賀だったかな
かなりの件数の強姦が発生したはず。
なんかこのスレの流れ見て 気持ち悪くなったのって俺だけ?
243 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:59:26 ID:WhD8kkeD
>>242 戦争に関することは気持ち悪くなって当然です。現実から目をそむけず、
鬼畜米兵が神聖なる日本兵にやった行為を映画とともに直視しましょう。
捕虜に対してちゃんと人道的に接してくれる人もいれば 拷問する人もいてそれこそ運かもしれないね。 同じ日本人捕虜同士なのに海陸わかれて憎しみあったり 戦時中のアメリカ本土の日系収容所もひどいところだったっていう記録もあるけど 昔そこに入れられた人に写真見せてもらったけど いい人が回りにいたらしくて一緒に野菜作ったり運動会やったりしていたしね。
今日、アメリカ人の友達と一緒に見に行ってきた。 奴の方が号泣してたw 「何で彼らは(入隊を)辞退できなかったんだ?」「西郷は子供じゃないか」 「栗林は立派な人だ」「短気な軍人(しどう)は何をしてたんだ?」 そして「なんで日本人はすぐに自殺するんだ?」など、とにかく終わってから 質問ぜめにされた。 外人には「自決」ってのが納得いかないんだな。
246 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:00:31 ID:O8UxmFqE
ちぃっとばかし逸れすぎだろう……
247 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:01:02 ID:WhD8kkeD
>>244 そりゃそうよ、日本人も九州大学とかで米国兵捕虜を人体実験したりしたんだから。
731部隊も同じようなもんでしょ。
>>243 そーいう画一的な見方しかできないのってどーなの?
っていうので日米両方の視点から描いたんだろ
映画ちゃんと見た?
249 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:01:51 ID:O1POFyIy
>>244 シベリア抑留では、共産主義思想がぶれした人間が
日本人捕虜に無茶苦茶嫌がらせしてたっていうしね。
そんなのが帰還すると日本批判。対日工作。
251 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:03:33 ID:O1POFyIy
>>243 そういや数年前ラストサムライ見に行ったとき
そばの白人が嗚咽していたな。
252 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:04:01 ID:WhD8kkeD
>>248 映画ちゃんとみたら、あれはイーストウッドがアメリカの罪を告発するために
作ったものだとわかるよね。
ID:O1POFyIy 平日の昼間から2chなんてやってないで仕事しろよ。 勇敢だった日本人の成れの果てがこれか。
>>249 あとアメリカの内部にも共産主義者は多かったみたいね
だから、終戦後の日本では共産主義者が優遇されていわゆるサヨクが蔓延ったらしい
いまだにその影響も強いしね
255 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:07:01 ID:O1POFyIy
>>252 最近、そういうの多いよな。
ラストサムライでもネイティブアメリカン虐殺と
かつての敵の武士道に触れていたし。
俺の知りあうアメリカ人もかつては
アメリカNO1ってのばかりだったが
最近は自虐的アメリカ人が多い。
で、たいていが民主党支持者。
でも、ルーズベルトもトルーマンの
民主党だったように
日本と民主党は相性が悪いんだよな。
256 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:07:55 ID:WhD8kkeD
映画「追憶」とかでも戦後のアメリカの共産主義者が描かれてるね。
257 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:09:14 ID:O1POFyIy
>>253 学校休みだ。
>>254 ハルノート作ったのも共産主義者で
占領軍にも共産主義者が多かったそうな。
258 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:10:14 ID:VpIHmDoG
>>249 志位委員長の叔父に当たる関東軍参謀・志位正二とかね。
帰国後、すぐに共産党に入党してる。
>>245 実は俺も初日にアメリカ人と行った。
多くの日本人が嗚咽していたバロン西の自決シーンも
彼は「何故降伏しない?」って言っていた。
さっきからレスしてる奴の多くは
手紙だけしかみてないか、
単なる嫌がらせのどちらかじゃない?
260 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:11:37 ID:WhD8kkeD
>>255 そうそう、昔よくアメリカで作られた西部劇でも「インディアン」と戦うのが
あたかも正義かのように描かれていたが、今じゃそんな映画は作れない。
262 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:12:24 ID:O1POFyIy
>>261 そう。
開戦煽ったのも原爆落としたのも民主党
263 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:13:11 ID:VpIHmDoG
長く日教組の委員長だった、槙枝は、憲兵大尉だった。 極端から極端に動く人間は、部下に無理強いする。
降伏が遅い、日本は。 アメリカに全てを総合して勝てる訳がない。
大したことじゃないんだけど 酒盛りの時のジョニーウォーカーって 赤ラベルだったよね?
266 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:16:17 ID:Z8of5FK+
映画のパンフで戦史研究家の文章だけ妙に浮いてる。 職業柄そうならざるを得ないんだろうけど。
267 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:16:37 ID:VpIHmDoG
>ID:O1POFyIy 早朝からずっとおるなぁ(凄)
>>260 ナチスは未だに完全悪
あと今の旬はテロリスト
あと地球外生物も完全に悪者
この辺も大量殺戮兵器を持ってるとされたどっかの国とかぶるな
これらに立ち向かうアメリカは完全なる正義
映画のプロパガンダの力はハリウッドのユダヤ人が一番よく知ってるよ
270 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:17:02 ID:O1POFyIy
>>264 日本は降伏したかったのだが
アメリカが降伏させなかったのではなかったか?
誰かいい資料あったらお願い。
271 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:18:19 ID:Jpj1iy9l
♪ く ろ ー じ ゅ あ ー ー い
272 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:19:07 ID:O1POFyIy
>>269 確かに。ユダヤ人を批判すること自体が悪ってことになってる。
最近、日本では中国批判、朝鮮批判が許されるようになったから
時代はいい方向に向かってるわな。
O1POFyIyはアボンしてる。
274 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:20:13 ID:VpIHmDoG
>>271 黒か???
全体に色調が黒かったが、俺には赤に見えた。
この映画だって日米とも捕虜の扱いは2通りあったことを描いているじゃないか
276 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:21:59 ID:WhD8kkeD
>>269 そのユダヤ人もパレスチナとかで結構酷いことをしてるわけで。
>>270 鳥居民『原爆を投下するまで日本を降伏させるな』草思社
>>275 だよな
あと日本側も2通り描いてたな
米兵一人によってたかってリンチと、バロン西が撃った米兵を助けたり(結局死んだけどね)
映画見たあと、妻子の待つ家が異常に恋しくなった。 二宮が生き残ってよかったよ。
>>264 むしろ早かったと思う。
本土が地上戦になっていないのに降伏。
ドイツをみてみろ。
それに日本とアメリカの立場が逆だったとしたら?
アメリカ人気質からして、日本のように降伏したとは思えん。
>>270 連合国も悪いよ。
ドイツと日本に無条件降伏しか認めなかった。
それではとことんまでいってしまう。
非人道的だ。
283 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:32:02 ID:XxyGlk+R
まあとにかくこの映画だけは見ておけ 戦争映画の転換点だ! 歴史的な作品だ!
終戦は天皇陛下自ら決めたらしいな 基本的には政府の決定には口を出さない天皇が、唯一と言っていい位天皇としての権利をこの時行使した 戦争責任は天皇にあるみたくなってるけどね
>>283 パンフにイーストウッドの言葉として
「私は戦争が大嫌いだ。この映画も戦争映画とは呼んで欲しくない」って
書いてあった。
映画の話。 硫黄島の重要性を認識しておきながら 守りきれないとなると「予期していた事態」 「想定の範囲内」として支援を中止する大本営は やっぱり史上稀な特異な組織だったと思う。 そこから今の日本人は何か教訓を得ているのだろうか?
バロン西も栗林もアメリカでの生活で養った教養と精神があったからこそ この映画の中で人格者になってるっぽい所が日本人として見てて 情けなく悲しくもあった。 結局日本が小さく貧しい国なのに勘違いをしてしまったのは否めない。 アメリカから見たらナマイキなガキをちょっと痛い目に遭わすかぐらいの 感覚だったのかもしれない。 日本人で本当に洗脳されきって喜んで散った兵士なんて居たのだろうか? 昔、親が「風と共に去りぬ」を見て「戦争中にこんなカラーの映画を 作ってたぐらい余裕ある国に勝てるわけないのにね」と言ってたのを なんかすごく覚えてる。
289 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:38:25 ID:O1POFyIy
>>277 サンクス。開戦時のように
とうてい飲めない要求をしてきたのかな?
>>278 火炎放射器で燃やしてきた香具師をとっ捕まえたんだろ。
別に投降兵でもないからな
あれは戦闘中に日本軍の陣地に
引きずり落としたてことろだから。
>>278 あだ、バロン西が米兵の家族からの手紙を読み上げるのは
あり得ないと思った。
あんなの読んでしまったら米軍と戦う気力が失せる。
290 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:38:56 ID:VpIHmDoG
>>287 今でもいえるよ。韓国、中国はもちろん、日本でさえ作れない。
西郷の役、ナイナイの岡村にやらせてもおもしろかったかも。w
BOBに続き、サントラ買おうと思う
>>287 エリートはドイツ留学が多かったからな
アメリカ留学してる奴が多かったら、アメリカの脅威をもう少し意識できたかもな
まー、たらればは意味無いけどね
294 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:41:29 ID:VpIHmDoG
>>290 この映画のこと。アメリカの懐の深さにはかなわない。
295 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:42:23 ID:e9CBIxjR
>>287 そういう見方すればそうだな
実際そうなんだから仕方ないと思う節もある
俺も賢い人にはかなわないなと思う今日このごろだな
296 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:43:45 ID:O1POFyIy
>>294 ????????
日本なんて自虐映画だらけじゃねえか。
おまけにありもしない反日歴史創作する
学者先生マスコミであふれてる。
日本は明らかにやりすぎ。
米国は戦後60年たって
イラクで痛い目に合って
バッシングいけてからようやく
自分の愚かさに気づき始めたってところ。
>>291 日本兵とは程遠い欧米寄りの目じゃん
口元も映画じゃ目立ちすぎる
>>287 アメリカは日本を侵略したかっただけ、極東でも領土が欲しかった
そんな国だから余裕があるわな
結局は日本がやっていた共産主義との戦いを自分で引き受けなきゃならないだけになるのだが…
299 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:50:31 ID:e9CBIxjR
お前ら思想はいからもっと映画としての批評をしなきゃだ
たまには映画論評をしてみるw 誰かがこの映画は「左翼からも右翼からも非難される」と言ったがそれは間違いだろう 右翼は過去の日本人の気質に感動し 左翼は反戦映画として賞賛する この映画を非難してるのは 軍事オタクと戦争アレルギーの人間だけ
301 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:51:54 ID:8CavVjWA
摺秡山と月明かりに照らされ最期の訓辞を
>>299 思想や歴史っていっても
中学生レベルの杜撰なもんだけどな
303 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:52:48 ID:O1POFyIy
>>293 よく言われてるのが
日露戦争ではユダヤを味方につけて勝てたが
第二次世界大戦ではユダヤを敵にまわして負けてしまったってことだ。
満州国は満州族の最後の皇帝溥儀に泣きつかれて建国した。
で、満州鉄道を経営したんだが、その経営権をユダヤ人鉄道王の
ハリマンが購入するって言ってきたんだ。
それを日本政府は拒否した。
でも、ハリマンに経営権を委譲していたら
対ソの防波堤を日本ではなくアメリカが担うことになっていて
満州も日米両国が運営することとなっていた可能性がある。
日露前は高橋是清が
これまたユダヤ系米国人金融家から
多額の煎じ国際を購入しておらった。
その頃、ユダヤ人はロシア人から虐待を受けていたんだな。
ハリマンの話に戻るが
日本が戦争に負け、
その後初めてアメリカは日本がなんで
満州にこだわっていたのか分かったんだ。
朝鮮戦争を経験して。
満州経由で中ソから無尽蔵の
兵と平気が送られてくるんだから。
で、マッカーサーは旧満州に原爆投下を進言することとなる。
304 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:54:58 ID:VpIHmDoG
>>296 日本は最悪。反戦思想とセンチメンタリズム満開。
栗林中将をこのように描く映画が、日本で作れない、という意味。
305 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:55:21 ID:yTWoV+6u
自国の国力が小さいことを理由として大国の要求を呑み続けるのが良いのか、それとも戦争を決断し相手の要求をはねつけるのがよいのか。 どちらも茨の道であることに変わりはないと思うのだが・・。 60年前の日本について、結果を知っている現代人から見ればいろいろ言えるけれども。 また日本が小さくて貧しい国だ、というのは日本人が自分を眺めるときの決まり文句になっているけれども、 それは如何なものかと。 米開戦当時日本は世界第二位の海軍国であり、イギリスはかつての栄光もやや鈍っていた。 当時の日本が小国ならば、一体どこの国が大国となり戦争遂行するに足る国だったのかという話になる。 あまり日本が日本を『小国願望』でもって語るのは、むしろマイナスなのではないかと。 アメリカが日本と対立したきっかけである日本の満州経営にしても、日本からすれば日本がこれくらいやってもアメリカは 平気だろうと目測を誤ったのではないかと見ることも出来る。 自国を過大評価するのも過小評価するのも戦略的には、悲劇をもたらすと思う。
どんどん イーストウッドが伝えたかったことから外れていくな
307 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:58:01 ID:VpIHmDoG
まあ、アメリカが期待する日本人像がきっちり出ている。
308 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:58:15 ID:e9CBIxjR
イーストウッドってすばらしいよな 俺は驚いた
309 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 20:59:02 ID:AHZ7xtbd
つーか日本よりドイツやイギリスの方が領土ちいせーぞ
>>306 まあ、「戦場を知らないものほど戦争を語りたがる」ってことで・・・
311 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:02:21 ID:e9CBIxjR
日本は金が無いからドンパチやるシーンも出来ないだろ
312 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:02:27 ID:VpIHmDoG
撮影時の写真を見ると、クリントは、栗林(ナベケン)と同じ日本軍の戦闘帽を 被っている。 他の出来事を背景と考えれば、栗林という日本人の為だけにこの映画が あったような気もする。
313 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:02:30 ID:O1POFyIy
>>308 イーストウッドといえば
「マディソン郡の橋」では
別れることになった浮気相手の女性を
悲しげに雨の中を遠目で観ている時の
雨でしなびれた薄髪が印象的だったな。
モチツケ!ID:O1POFyIy
315 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:04:33 ID:bpoc6FUj
アカデミーは外国語映画部門?
316 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:05:09 ID:O1POFyIy
しかし、イーストウッドが南京大虐殺の映画を 撮るってデマが中共から流れてたが そうじゃなかったのは良かった。
317 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:05:45 ID:cgJJc0fg
「千人針」とか「靖国神社」とか「玉砕」とかは、 日本人じゃないと分かりにくいと思うけど。 クリントは、どういう風に解釈したんだろうね。
318 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:05:47 ID:yTWoV+6u
それにしても栗林のお辞儀をしながらの「天皇陛下万歳」は怖いくらいに迫力があった・・。 日本映画では演出できないシーンだ・・。
清水は17歳に見えなかったけど最終的には何歳になったんだ?
321 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:10:31 ID:VdSgh+M9
もうちょっと栗林さんのエピソード入れた方が良かったんじゃねえかな クリントさんが感銘受けたって割りには栗林さんの人柄の様子が観てる ほうにはあんまし伝わって来なかったなぁ
322 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:10:48 ID:eLNW3wnw
>>85 「星条旗」ではエンドロールに当時の写真が流されたので、「手紙」もなにかは
あるとは思っていたが、まさかNG集とはな・・・。
自決シーンで手榴弾が爆発しないので、「おい、不発?」とかいって手榴弾を目の前に
持ってきたらいきなり爆発して、「びっくりしたああ!死ぬかとおもったあ!」
と役者が叫んで、スタジオスタッフ大爆笑。クリント監督も「しょうがねえなあ・・」
という顔で苦笑していたね。
ストーリーが重い内容だったので、最後にああやって、観客をなごませようとしたんだね。
>>318 あれはお辞儀ではなく、部下を死地に追いやる複雑な胸の内を表すため
顔を伏せる演技をしたってナベケンが言ってた
324 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:12:46 ID:e9CBIxjR
あれれ、ローハイドが最初かなと思ったんだがぐぐってみれば・・ 1955年「半魚人の逆襲」「タランチュラの襲撃」 これ見てみたいねクリント。どんな役だったんだか?
今日二回目を見に行ったんだけど 開始30分後に来て前の方でごそごそしてた親子が居た(母親と娘)10分ぐらいしたら母親が外に出てったり終了30分前に二人出てった。 お前ら娯楽映画見にくるつもりで見にきてんじゃねーと思うと腹が立った。 PS。一丸と藤田の区別がつかなくなったorz 一丸が後から来た将軍で藤田が従卒みたいな感じでおk? 海岸で一見遊んでたように見えたお供の人物は藤田だったのね。 2回目見てよかった。
>>321 だよな。散るぞ悲しきとか読んでない人とかには栗林がどんな風に映ったんだろう?_
329 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:19:49 ID:e9CBIxjR
手紙で戸田奈津子だもんな。まあいいけど これが談合というものだよ若い人 たいして悪いと思わないだろ?
330 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:20:45 ID:ZI9UiFgB
Pacifoc War Forumでも硫黄島からの手紙がトピックになってる。
まだ公開されてないみたいだけれど。
アメリカ人達の意見で目立つのは、日本人が残酷なのは、未開だったからだ。
自分達もそういう時代があったから、どっちもどっちという意見だな。
ウェーク島 wake island に触れて、日本軍の残虐性を指摘する声も多かったが。
調べてみたら、捕虜を先頭に立てて進撃したとかあるな。
日本軍の暗部だろうけれど、これも日本人が知らないといけないな。
http://www.the-pacific-war.com/phpBB2/viewforum.php?f=10
>>327 市丸は海軍提督で、藤田は陸軍大佐。
そもそも指揮命令関係はない。
不思議に思ったのは、あそこまで御一新から犬猿の仲だった陸海軍で蜜月関係が生まれてる件。
清水の最期がかわいそう過ぎて、 昨日からずっと鬱だ。 他の兵士達はそれなりに覚悟と決意があったけど… もう一度見たいのにそのシーンだけ見るのが辛くてどうしたものか
333 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:24:41 ID:WhD8kkeD
>>318 太平洋戦争扱った日本映画はできないが、それ以外のテーマなら「獄門島からの
手紙」とかけっこうジーンとくる映画が出来そうだな。
むしろ日本人に442連隊を映画化してもらいたい あれはいいテキストになりうると思うんだ・・・
>>332 あれは「玉砕や自決なんかしないで投降すればいいじゃん」という考えを一瞬で潰す場面だったな・・。
連合国に降伏投降した兵の運命がいかに酷いか運任せか。
そしてそれをアメリカ人のイーストウッドが描いたことに驚いた。
336 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:27:49 ID:WhD8kkeD
ついでに「のらくろ」実写版も
来年辺り劣化版の日本製旧日本軍の映画が出てきそうな予感。 また角川が作ったりして。
338 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:28:40 ID:VpIHmDoG
>>333 金田一耕助(字があってるかな?)を連想する。
339 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:28:42 ID:IuVz2qAn
>>300 まぁ、どうでも良いんだけどさ、
「釣り」とか「釣り師」っていうのは、
釣り師→ ○ /|←竿
ト/ |
│ ~~|~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
八 §←餌(疑似餌) >゚++<
の組み合わせだと思ってたんだけど、
最近
>>1 みたいな自称釣り師がダイレクトで自分を攻撃されて
「釣れた!」とか言ってるの多いよね。
これは、どっちかというと、
│ ○
釣り師→ └┬─┴─ ↓水面
~~~~|~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
↑ティンコ >゚++<
の構図だと思うんだよね。
340 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:29:25 ID:w/h2KzXN
ロス批評家賞も制覇!!!
341 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:29:36 ID:8CavVjWA
みんな死にたくなかったはずだ。月明かりのもと集まった残存兵が訓辞を聞いた後万歳突撃を敢行したけどみんな靖国の御霊に昇華されたと思う。
342 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:29:40 ID:U24yi1TF
344 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:33:55 ID:w/h2KzXN
最初、西郷が上官から叩かれている時一緒に居た手ぬぐい頭に巻いた兵士はどんな最期だったっけ?
349 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:35:45 ID:DZCN/2Of
350 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:37:00 ID:e9CBIxjR
あ、それすっかり忘れてたよ てっきり手榴弾で自爆した人かなと
戦争映画って顔間違い安いからね
戦闘シーンで1回だけ出てきたと思う、日本軍の高さ2〜3メートルくらい? のV2ミサイルみたいなのってなんていうんだろう
この2部作見るとアメリカも大変だな 心の根っこは日本人と同じだなと思わされるところが 所々描かれているが騙されてはいけない 我が日本は東京大空襲に続いて原爆まで落とされて 大勢の「民間人」が「アメリカ」によって殺されているのだ 戦争にはルールがある、攻撃は軍事基地及び軍事工場などだ 民間人の住む居住区に攻撃、しかも原爆など時が永遠に過ぎても許される事ではない 鬼畜米軍まさにその通り この映画見て涙した方多いようだがその涙悔し涙であることを願いたい ちなみに私は「ガラスのうさぎ」見て泣いた 悔しくて悔しくてたまらなかった
356 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:43:44 ID:DZCN/2Of
そういえば涙流しながら手榴弾で自爆した人ってラストサムライにも出てたな。 あの顔は印象的だわ。 隣に座ったお爺さん(海軍らしいが)曰く、あの手榴弾は自決用で威力が小さいらしい。
357 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:44:30 ID:s4bneE9C
日本軍のへなちょこ戦車には萎えた。日本にもタイガー戦車のような 重戦車があれば良かったのに...
358 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:45:26 ID:mNKk21k1
359 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:46:59 ID:mNKk21k1
361 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:52:20 ID:jDhnUmJD
本土決戦用には、90mm野戦高射砲を積んだ三式中戦車や四式中戦車が数百両あったのだが... 日本は運用方法に問題があるからダメだな。
>>357 資源が無い日本には絶対に無理
チハも初めの頃はアメリカの敷いた線路の残りの鉄鋼使ってたから丈夫だったけど、
終戦間近になるとくず鉄しかなから、ハリボテみたいな装甲だったらしい
司馬遼太郎がよくこんなものでアメリカ相手に戦おうとしたものだとエッセイに書いてた
何かにつけて勿体無いと思う日本人にはまともな戦車はまず作れないだろうだって
363 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:54:16 ID:v/BunZIj
>>355 353だけじゃないよ
空襲と原爆で西郷の奥さんたち民間人まで、30万人以上殺したアメリカはまさに鬼畜米兵。
そうじゃないと殺された30万人の前で言えるか?
>>255 歴史ふりかえれば民主党こそ戦争ばっかりやってる政党なんだけどな
>>363 それが判ってて戦争したんだろ?
それが判ってて続けたんだろ?
それが判ってて国を信じたんだろう?
競争、戦争で相手の善意を期待する
それはとても危険な事だ。
366 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:56:58 ID:d4njO4C5
>>353 お前の論理だとアメリカのやること、なすこと、全て悪だな。
イーストウッドの心意気も分からず、ケチつけるだけの左は
気持ち悪い。
ランボーでも見てろや。
清水、やっとご飯が食べられると喜んだ矢先に…orz この映画、淡々としてるだけに切ないシーンが映える。
硫黄島の日本兵の頑張りが、後の東京大空襲および原爆投下につながったとも言われている。 米軍は陸戦では被害が大きすぎるから、安全な空爆に切りかえたのだと。
369 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:58:06 ID:h1oaO5zh
この映画の後のストーリーを最悪のシナリオで想像する・・。 西郷、捕虜となるも米軍の車両で浜で引き潰される。すでに耳は削ぎ落とされて米兵のお土産に。 西郷の妻子は米軍の空襲で家屋ごと焼死。 救いがねえな・・
371 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:58:55 ID:v/BunZIj
372 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 21:59:53 ID:hZwy2PwK
>>370 一番最悪なのは西郷が帰ってきたら死亡通告が着てて奥さんが他の
男と暮らしてる。だろ。
>>368 我々の子どもらが 日本で安泰に暮らせるなら、
我々がこの島を守る一日には 意味があるんです。
皮肉なもんだな
376 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:01:49 ID:WhD8kkeD
ローは井戸に出てた頃のイーストウッドは美青年って感じだね。あれは 当時の映画によくありがちな濃厚な化粧のせいだろうか。
377 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:02:49 ID:h1oaO5zh
>>368 そんな頭の悪い幼稚な話に騙されるなよw
日本の都市空爆用の焼夷弾や原爆は硫黄島と無関係に研究され配備され使用されたに決まってるだろw
379 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:05:44 ID:i0lX9HNK
>>357 ありゃ軽戦車だからね。
数十〜数百両くらいだけど、アメリカの戦車と
なんとか互角にやれるか、軽く撃破できる戦車をつくってはいた。
本土防衛用に外にはださなかった。
380 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:07:52 ID:BsfFYpK1
381 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:08:12 ID:WhD8kkeD
>>377 だよな。B29なら硫黄島近辺を回避して東京だろうがどこでも攻撃できたし、
艦船で本土を攻めることもできた。
そもそも硫黄島に燃料豊富な日本軍の戦闘機なんてほとんどなかったんだから。
382 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:10:41 ID:vj3OOFvj
353の言う通り。空襲と原爆による民間人の大量殺戮 は絶対許しちゃいかんでしょう。よく、民主党のアホ議員が 日本は歴史認識を見直せとかえらそうに言うが、あの連中に アメリカの戦争犯罪を認識してから出直せ、と言ってやりたい。 というか日本人にも、尻尾振っている輩ばかりであくこういう 考え持っているのがいることを気づかせたいね。 でも、イ−ストウッドは見直したよ。よくぞ作ってくれた。 彼の心意気に感謝したいね。残念なのは、アメリカにもちだ されないと振り返ることすらしないわが日本人かな。悲しき。
>>334 442連隊といえば日系人部隊のことか。
すでに向こうで映画化されてるみたいだが、俳優が中国系ばっかだったな。
南京の映画とか作るくせに、こういう時は寄生するんだな。
アジア系の地位向上のために、とか言って
384 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:10:52 ID:yJEGhw5U
>>114 おまい、いい事言うな。。・゚・(ノД`)・゚・。
385 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:12:39 ID:IYfJoBoD
386 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:15:02 ID:i0lX9HNK
>>377 >>381 硫黄島と沖縄戦で、米軍側が自軍の損耗のひどさに
びびって、その後のオリンピック作戦とかの実施をためらった。
当時、本土決戦で米軍の損害は100万人との試算も出て、
アメリカの主脳陣が議会対策に頭を悩ましたのは事実。
考えさせられる映画ではあるが、どうもピンとこない、自分にとって今ひとつ魅力に書けると思って観ていたら、ラストの手紙の束。 あれを観てクリントの意図、この映画自体が硫黄島からの我々への手紙で、彼も手紙を受け取ろうとしていることがわかると、 全体が輝いて見え始めた。
>>381 何故アメリカが硫黄島欲しかったか知ってる?
硫黄島経由すれば、安全かつ大量に本土爆撃が可能になるから
だから欲しかった
で、栗林はアメリカの国民性をよく知ってたから、米兵を大量に死傷させることで、
アメリカ国内に戦争嫌悪の感情を起こそうとした
でも、逆効果だった
日本兵に対する怒りが込み上げるわ、硫黄島の星条旗の写真で戦争費用は集まるわ
皮肉なもんだよ
389 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:17:03 ID:AofqyFql
>265 当時の赤ラベルは今の赤ラベルと同じと考えてはいけない バブル期の赤ラベルと比べても 今の赤ラベルは相当落ちるので はっきり言って、俺にも飲ませろという気分でした
12月14日号の文春読んだか。 「日本軍は擂鉢山『硫黄島の星条旗』を二度奪還していた」 生き残り少年兵が語る61年目の秘話。 これも泣けるぞ。 ところで西郷役って当初は40歳くらいの俳優が演じるはずだったそうだ。 年下の上官に虐げられる中年のパン職人。 自分は川谷拓三の若いころみたいなのを想像する。 これはこれで印象的なラストになったろう。
>>386 間違い。
実際には死者は多くて2万程度だと米軍は見積もってた<本土決戦
>>389 あれ、おいちいの?
ヴァット69とどっちがいい?
映画はDVDでしか観ない両親なんだが、どうしても観たいらしく、 家族で行く予定なんだが、それってマズイかな。 やっぱりひとりで観た方がいい?
>>393 俺は、父が見たがっていて一緒に行こうかとも思ったが、映画館出るときに
眼が涙ぐんでいると困るので一人で行った・・。
ってか当時のアメリカ人の大半以上が非白人を 家畜同然もしくはそれ以下にしか見てなかっただろ。 だから鬼畜米英って言ってこっちが連中の事を非人扱いしても お互い様だろうが。
>>393 お母さんが血とか平気かな?
もしそうなら多分OKだと思うよ
397 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:23:07 ID:MlW9pxC2
まあ日本はいつも <内輪もめ→目的を放棄して自殺> の国だ。 汚名を撒き散らして絶滅、後に残ったものも「俺には責任ないもんね」だから。 学校や職場での自分の分も果たせないクズのくせに靖国だ武士道だと現実 逃避してる今の日本人にふさわしいのが今の日本。 さらなる汚名の元、アジアの中でも7番手くらいの国になっちゃうんだろうね。 才能のある人間はみんなこんなところ捨てて海外に出て行くだろうし。
398 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:23:38 ID:eLNW3wnw
>>393 たぶん、映画に集中するから同じだと思う。
人によってはキツイと思える描写もあるが・・・。
スレ違いだが、「星条旗」の戦闘シーンはスクリーンで見ないと後悔すると思う。
>>393 これを家族で行くのってすごく良いと思う。
個人的には清水の最期の時の表情をちゃんと目をそらさずに
見て来て欲しい。
400 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:26:17 ID:HBRDABAN
アメリカが硫黄島欲しがったのはもっと楽に大量に安全に爆撃がしたかったから。 始めっからやるつもり満々なんだよ。 別に硫黄島で奮戦したから爆撃が強化されたわけではない。
401 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:26:33 ID:zCISpjA9
このスレ読んでたら「鬼畜米兵」という言葉が何度か 出てきたんだけど、最近はそう言うの? おれが知ってる言葉は「鬼畜米英」なんだけど。
403 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:28:32 ID:rPwUoP5+
★硫黄島からの手紙が早くも2冠 「硫黄島」に作品賞=ロス批評家協会 【ロサンゼルス10日時事】米ロサンゼルス映画批評家協会賞が 10日発表され、 クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」が 最優秀作品賞に選ばれた。 同作品は、米映画批評会議でも作品賞を贈られた。 アカデミー賞の前哨戦とされる映画賞を立て続けに制し、 来年2月25日に授賞式が行われる同賞の有力候補に躍り出た。 (時事通信) - 12月11日19時1分更新
>>401 あなたが正しい。
思ったのは、同じ敗戦国のドイツも、同じように一方的に悪者とされてきたわけだが、
実際どうなんだろう。
ドイツ人は悪いことはすべてナチスに押し付けてしまったわけで、どのようにして
自分の祖先の名誉回復をしてゆくのだろうか?
406 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:30:42 ID:FJ4oKHOh
爆撃されたときに多くの人が死んでるのに、馬が死んだくらいで泣いたらまずいだろ。 部下からの信用をなくすぜ。
407 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:31:17 ID:eLNW3wnw
「鬼畜米兵」は結構有名なTシャツロゴにあるね。 しかし、当時は「鬼畜ルーズベルト」なんて言っていたという話も聞いたことことがある (違うかも)から「鬼畜米兵」もあったかも。 まあ、普通は「アメ公」「アメさん」かも?
408 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:31:19 ID:2FQxKl2G
409 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:31:38 ID:1A0WqJfz
411 :
393 :2006/12/11(月) 22:32:06 ID:jcZWgvx4
答えてくれた人、アドバイスありがとう。 母は血とかは大丈夫だと思う。 自分の方が弱いかもw 家族で観てきます。
無性にジョニーワーカーが飲みたくなった
413 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:33:03 ID:zCISpjA9
>>405 欧米人は責任回避がうまいよね。
バイツゼッカーのお話を立派に「謝罪」として通用させてしまったし。
血とか大丈夫でも、人間木っ端微塵のシーンとかあるよ。。。マァガンバレ
そういやオットー・カリウスってまだ生きているんだよな。 んで薬局を経営しているとかなんとか。 生きている間に一度ぐらい会って戦争体験を聞いてみたいなぁ…
>>388 栗林の思惑は間違ってはいないよ。
ただ、アメリカは自軍の損害を国民に知らせなかった。
この硫黄島の戦いでも、途中から自分のところの損害を言わなくなったしね。
よく大本営発表を非難する論調があるが、なんのことはない、アメリカも同じ事をやっているわけ。
左翼の連中は、なぜかこれを指摘しないけどね。
で、これは今でも変わらず、イラク戦争や湾岸戦争を見ればそれがわかる。
ただし、例外はあって、ベトナム戦争のときはマスコミに自由に報道させた。
自軍の損害はもちろん、どれほど戦費を使っているとか全部国民に知れ渡ったわけで。。
その結果、国内に厭戦気分が蔓延し、最後は敗北同然に逃亡。
この戦争で、アメリカはしばらく立ち直れないほど、ダメージを受けることに。
湾岸戦争から以前の大本営発表に戻ったのも、こういう理由から。
417 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:36:13 ID:rPwUoP5+
★硫黄島からの手紙が早くも2冠 アカデミー賞の本命に 「硫黄島」に作品賞=ロス批評家協会 【ロサンゼルス10日時事】米ロサンゼルス映画批評家協会賞が 10日発表され、 クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」が 最優秀作品賞に選ばれた。 同作品は、米映画批評会議でも作品賞を贈られた。 アカデミー賞の前哨戦とされる映画賞を立て続けに制し、 来年2月25日に授賞式が行われる同賞の有力候補に躍り出た。 (時事通信) - 12月11日19時1分更新
観てきた 役者達かなりいい演技してると思った クリント始め向こうのスタッフの指導が良かったんだろうか それともハリウッドということで役者達に気合が入ってたんだろうか
ロスもとったのか。やったな。 この映画を撮ってくれたイーストウッドに感謝したい。
420 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:39:29 ID:rPwUoP5+
>>417 これで全世界で拡大ロードショー決定だな
( ,_ノ` )y-~~ グッジョブ!!
観てきた。 平日昼間、満席。 9割方老年男性だった。 戦争体験者も多かったんだろうな。 まだ言葉にならないけど、観て良かったと思う。
422 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:41:52 ID:mMLd10GD
>>421 言葉にした瞬間から、何かがこぼれていく作品だな。
こうゆう映画は、10年に1本見れるかどうか・・・。
424 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:44:49 ID:FJ4oKHOh
これで日本でもイーストウッドは巨匠として認知されたかな。
425 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:45:49 ID:3dntDw7k
おおお、ついに2冠か・・ 二宮君、ウンコバケツを必死で回収した甲斐があったな。
426 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:46:15 ID:TKgf1fZU
シドーみたいな奴って、今の時代も一杯居るよな orz 本当、存在そのものが大迷惑なんだよ! うちの糞上司、お前のことだよ!
いや、これでもなにも・・・ しかし、こんな日本人向けの映画を作れるとは思わなかった
この映画を見て。 食い物が無い、金が無いなんて言ってられない。 山には、草や葉っぱ、ミミズに木の実、芋にウド、キノコ、猪。 街のゴミ箱は食い物が一杯あるじゃないか。おれは生きていける。 水も川や公園で大量に飲める。幸せもんだ。 硫黄島の労働に比べたら、辛いと思っていた労働も格段に楽だ。
風邪気味だけど頑張って観てきた 2時間半耐え抜いた だが映画館独特の空気の悪さ・暗さと風邪の息苦しさも手伝って臨場感は300%オーバー なまじ感情移入したために、集団自決シーンで精神的に限界寸前に… あとのシーンは嘔吐を我慢するだけで精一杯でしたorz 感情移入できる、臨場感がある、映画としては素晴らしい出来なのにそれが裏目にorz DVD出たら観直します
430 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:48:33 ID:cID51/xV
まったく言葉にし難い作品だな 自分の奥深くに入り込んで 語った途端、自分の言葉が軽いものに思えてしまう イーストウッドが突きつけた61年前のメッセージは とてつもなく重い
>406 騎兵や輜重兵で自分の馬が死んだ時に泣かないような屑は信用されないよ。
432 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:49:42 ID:ld6xQPgo
栗林中将の万歳にちょっとだけパパンガパンとおもってしまったのは内緒だ。
個人的には家族で多いに見て欲しい 私は父と一緒に行った(星条旗も) 見終わった後、家族と一緒に いられることのよろこびを感じて欲しい 家族や大切な人と共に時を過ごせることって 本当に本当に大切で本当にありがたいことだと思う
硫黄島に馬を生存させてる余裕何てあったのかな? 水は二人に水筒一本だろ?
435 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:50:34 ID:mMLd10GD
>>234 >
http://www.newsday.com/entertainment/movies/ny-ffmov4995599dec03,0,5454630.story?page=2&coll=ny-entertainment-promo >
> There has never been a Japanese movie about Kuribayashi. And the hell of Iwo Jima in
> winter 1945 has never wooed Japanese filmmakers. "None of my Japanese actors knew
> anything about Iwo Jima," Eastwood says. "You lose 21,000 people! To just ignore them.
> What would happen if we did that?"
今まで日本映画で栗林についての映画は作られたことは無かった。そして1945年の冬の
硫黄島の地獄の出来事は今まで日本の映画関係者の制作意欲を起こさせることは決して
無かった。「日本の俳優で硫黄島の出来事について知っている人は誰一人いなかった。」
「21000人もの人を戦争で失ってしまったのだよ。もし我々がその戦死した人たちを全く
無視したりしていたらしたらどうなる。」イーストウッドは言った。
> -----
> "When I grew up, everything was propaganda; we all thought that the Japanese tortured
> and killed people," Eastwood says. "But it's tough to swallow that everybody was that way.
> After all, some of the Japanese have a decent soul."
「私達が成長する頃は全てがプロパガンダだった。日本人は虐待したり人を殺したと私達は
教えさせられた」「しかし私達に理解するのが難しいのは全ての国の人たちが同じことをしたんだ。
結局のところ全ての日本人も普通の精神を持っていたということだ」
>>431 騎兵の話でついでだが
あの栗林と西の会話のシーンで
あのチャーチルの有名な言葉を思い出したのは
俺だけかなぁ
437 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:53:08 ID:2qeWTylw
>>436 ダービー馬の馬主になる難しさ>>>一国の首相に(ry
ってやつか
439 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:54:03 ID:4G3Ll2Js
12月9日に見た時もそれなりに感動したけど、時がたつにつれ、じわじわ感動が広がる。 単純な反戦平和思想でまとめてほしくない・・ほんっとにすごい映画だよ。
440 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:54:28 ID:mMLd10GD
> ----- > Kuribayashi may have known he was going to die, but he wasn't about to go down without > a fight. His creative strategy of fighting from underground hideouts turned Iwo Jima into a > vicious ambush for the American Marines. The result was carnage: 6,800 American dead; > about 19,000 wounded. 栗林は死ぬことを覚悟していた、だだし戦わずに死ぬことはしなかった。彼は地下の隠れ家を作り 戦うという素晴らしい戦略を考え、アメリカ軍を苦しめた。結果はアメリカ軍に6800人の戦死者を出し、 19000人の兵を負傷させた。 > Such ferocious fighting meant that sometimes, humanity could also be lost. Eastwood's film > shows atrocities, including American atrocities. > > "Well, that happened a lot," Eastwood says. "I talked to so many Marines who were there, > and I'd say, 'What did you do with the prisoners?' And they'd look at me and go, 'We didn't > have any prisoners.' And I'd say, 'Oh. OK.' このような猛烈な戦いをする時には人間性も失われることもある。イーストウッドの映画では米軍を 含む残虐な行為も描写されている。 それは「非常に頻繁に起きたんだ。」イーストウッドは言う。「私はそこで戦ったたくさんの海軍兵士に会ったよ。 そして聞いたよ。「POW(戦争捕虜)についてはどうした」と彼らは私を見てこう言った。 「私達には戦争捕虜なんかいなかった」私は言った。「あぁ、なるほど」と。」
441 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:54:49 ID:0Vw2LUM7
クリちゃん
442 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:56:03 ID:xy3Nvdcb
>硫黄島に馬を生存させてる余裕何てあったのかな? バロン西が時々硫黄島で余興で馬術障害をやってみせて 兵たちを喜ばせていたそうな
443 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:57:03 ID:IYfJoBoD
444 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:01:03 ID:rPwUoP5+
しかし まさか、戦後日本の自虐性に反論するような映画を ハリウッド最高の俳優クリント・イーストウッド とハリウッド最高の監督スピルバーグに よって作られるとはな 世の中はホントわからないもんだ
445 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:01:18 ID:NNiksRbR
ただ、日本軍将兵にライフルライフルって言わせるのは、やっぱり勘弁。
俺まだみてないんだけど星条旗から見たほうがいい?
いやでもこれある意味最高に反日本的だけどね
うんこバケツ>>>大艦隊 イーストウッドやるな
>>446 順番はどっちからでもいいけど、絶対両方観た方がいい。
450 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:03:39 ID:rPwUoP5+
>>446 星条旗はあまりおもろくないよ
役者に迫力ないしw
硫黄島はやっぱり渡辺の迫真の演技が光ってる
シチュエーション的にも
劣勢のほうが必死に頑張るほうがグッとくるしなw
七人の侍もそうだし、ダイハードもそうだし・・・
>>444 日本人を一番感動させた日本戦争映画を作られてしまうんだから、
日本はアメリカには、やはり敵わない。
>>447 最高に反日的で 最高に親日的で 最高に親米的で 最高に反米的 ともいえる
はっきりしてるのは、どうしようもないくらい最高に人間臭いってことだが
>>446 米軍上陸時の戦闘シーンは星条旗の方が丹念に描いている
星条旗を先に見た方が手紙の同シーンを理解しやすい
手紙はその辺は日本軍目線なので結構端折っている
454 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:06:01 ID:rPwUoP5+
さんざん戦後の政策で 日本人を自虐的にさせといて こんな映画で、今度は 日本人を奮い立たせる アメリカは究極のツンデレですなw (´ー`)y─┛~~
うんこバケツと清水の赤痢演技は少し和んだ。
456 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:06:53 ID:y26d8Mg2
映画で描かれてるように、昔の軍人さんは、言葉で「天皇陛下」と出ただけで いかなるときも、気をつけしてたのかな。今とはえらい違いだ…
457 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:07:08 ID:mNSrz2V1
今日、渡辺謙さんのインタビューがあるんでしたっけ? いつだか、分かりますか?
458 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:07:32 ID:VdSgh+M9
これ2本立てでやっとるとこないんかな 一本一本で観てるとどうしたって物足りなく感じてしようがない。 やっぱり2つで1つの作品だ。
>>454 いや、全然奮い立たせてはいないんだが。
460 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:08:09 ID:rPwUoP5+
>>456 > 映画で描かれてるように、昔の軍人さんは、言葉で「天皇陛下」と出ただけで
> いかなるときも、気をつけしてたのかな。今とはえらい違いだ…
本当はそのぐらいのほうがドキュンが減って
いいのかもね
特にゆとり教育ドキュンだらけの最近の日本には
そういう精神が欠けている
早くDVD出ないかなー
462 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:09:04 ID:AofqyFql
>454 ........................................................
463 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:09:30 ID:bjDiVQzl
>>454 奮い立たせるどころか旧日本軍の非道さは悲しくなるぞ。
>>458 2本合わせて5時間だぞ
精神的に重たいシーンばっかりの映画を5時間って無理があるだろ
>>461 おれはBDを買うよ。PS3持ってるので
466 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:10:27 ID:2VOWFQBc
アメリカで作られた軍事関連番組とか見てると 硫黄島や神風特攻隊はもう定番ネタで その中での日本軍への賞賛ぶりは物凄いものがある。
>>461 監督の解説付きならいいなー。
是非、クリントの解説聞きたい
アメリカ人によって、日本人を題材にこんな素晴らしい映画を 先に作られた事を恥ずかしいと思わなければならんなあ。 日本人もこういう映画を作りたいんだけど、政治的な問題もあり 難しいだろうねえ。 正直、ヘンテコな日本描写も少しあったが、ここまで日本人を 描けたのは凄いよ!!! そんでもってクリンイ−ストウッド節全開なのも凄い。 ただ、編集はかなりおかしいと思うんだけど・・・・・・。 泣き度でいくと、俺は「父親たち」の方が泣けた。 こちらの映画はあまりに絶望的で怖い感じが強かったなあ。 空爆シ−ンの遠景カットなんて「宇宙戦争」みたいで絶望しますた。 大艦隊が到着した時のシ−ンも絶望・・・・・。
>>458 MOVIX亀有りで見てきたけど、ここは今週中は
星条旗と手紙両方やっているよ。
>>366 俺は右だっつーの、文章も読めないのか
アメリカのやること、なすこと、全て悪って
俺は民間人の居住区攻撃したことに許せないって言ってるだろ
あとイーストウッドの心意気って言ってるけど
この2部作見た冷静な感想書くよ、いいか
我がアメリカもそちら日本もお互い痛い目見ましたね
これの映画でチャラにしましょう、それでいいですよね?
そうとしか感じないんだよな
うまいこと旗立てたり手紙送ったりで
>>366 みたいに
イーストウッドに心酔しちゃう馬鹿がこれ以上出ないように
極端に書いてみたけどね
単純に感動したとか泣いたとか止めて欲しい
もっと裏側考えなよ、映画だって商売なんだよ
オイッッ!!!前スレで日本人が北朝鮮に皆殺しにされるとか書いた
>>994 !!!冗談でもそんなこと書くなっっ!!!
472 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:12:09 ID:rPwUoP5+
>>463 >
>>454 > 奮い立たせるどころか旧日本軍の非道さは悲しくなるぞ。
軍隊なんてどこでもそんなもんさ
逆に日本軍は世界でも稀なほど
立派な軍隊だったと言われている
たとえば
日英同盟の締結をイギリスが決めたのも
中国に駐屯していた日本軍がとびきり勇敢で
とびきり高潔で、モラルの高いものだったことを
目撃したから
473 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:12:28 ID:VdSgh+M9
>>464 兵隊さんたちの辛さに比べたらそんなもん屁でもない。
簡単に弱音を吐くでない。
>>465 だれがBDなんて買うか!”PS3なんてもっとイラネ
って事を言って欲しいの?
>>452 そうだね、日本人の戦争幻想をぶっ壊し、アメリカの正義への幻想を越えて
生の人間の苦しみを出そうとしている。
日本人が書いたらたぶん、愛国心や天皇に対する正か負の過剰反応で埋め尽くされてしまう。
それにしても
愛国心やら英霊やらを責任回避の道具に使い捨てて恥じない人種の勘違いだけは勘弁して欲しいぜ、全く。
476 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:14:09 ID:YrdOK9zC
本当に旧日本軍って非道だったのか?
>>468 >アメリカ人によって、日本人を題材にこんな素晴らしい映画を
>先に作られた事を恥ずかしいと思わなければならんなあ。
「天皇陛下万歳」「バンザーイ」→とんでもない戦争賛美・反平和主義だとマスコミや外国がバッシング(まともな国では絶対に考えられんことだが・・・)
478 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:14:55 ID:1xzuAt+f
479 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:15:24 ID:rPwUoP5+
>>476 > 本当に旧日本軍って非道だったのか?
非道どころか
世界でも突出して人道的だったのが戦前の日本軍
「生きて祖国の土を踏めることなきものと覚悟せよ!」と 自己陶酔してる栗林謙はカコイイけど 言われてる将兵はたまったもんじゃねーよなw もし俺だったら艦砲射撃だけで、ショック死するわな
>>473 ですなぁ。
最近の日本人は軟弱者が多すぎる。
5時間見て勉強すべし。
483 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:17:23 ID:rPwUoP5+
>>480 > 「生きて祖国の土を踏めることなきものと覚悟せよ!」と
> 自己陶酔してる栗林謙はカコイイけど
> 言われてる将兵はたまったもんじゃねーよなw
> もし俺だったら艦砲射撃だけで、ショック死するわな
大丈夫
おまえみたいな非国民は
日本軍にはいなかったからw
>>468 >アメリカ人によって、日本人を題材にこんな素晴らしい映画を
>先に作られた事を恥ずかしいと思わなければならんなあ。
日本だと政治的なものもあるが
戦争モノで映画撮るとなるとまず予算があつまらんだろうからな
で、しょっぱいものが出来て
次からはさらに予算が集まらないの繰り返しで今まできたからな
正直、アメさんの映画にかける予算はけた違いだからな
485 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:17:41 ID:VdSgh+M9
>>480 そんなお前も栗林のコルトを米兵が持ってるのを見たら、
シャベル振り回して襲いかかるよw
>>480 ガダルカナルはもっと酷いがな
餓死・病死の死因がほとんどという・・・
488 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:19:01 ID:rPwUoP5+
>>468 >アメリカ人によって、日本人を題材にこんな素晴らしい映画を
>先に作られた事を恥ずかしいと思わなければならんなあ。
日本人が作ると
無駄にお涙頂戴になって子供っぽくなるから
ハリウッドが作って正解じゃなかったのかな
489 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:19:23 ID:2FQxKl2G
>>476 武器を持たせりゃ平気で人を傷つけるレベルの低い人間もいることは、今も昔も同じだ。
特に極限状況ではだ。でもその大部分は結局普通の弱い人間だった。
490 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:19:27 ID:HBRDABAN
>>470 映画の見方としておかしくない?
チャラにするとかしないとか、そんなのは映画の役割じゃない。
>>478 最近の軟弱者は自分で調べることをせず、すべて人任せにする。
兵隊さんの苦労を思い出しなさい。
492 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:20:30 ID:FJ4oKHOh
誰か最後に突撃する前の栗林の言葉覚えてる? 後世の人は誇りに思ってくれるだろう、見たいな感じの台詞
>>491 最近の軟弱物はすぐに「兵隊さんの苦労」という言葉を口にする
軽々しく口にするべき言葉ではない
495 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:21:35 ID:HBRDABAN
>>480 事実生きて帰れないってわかっているのに、言葉だけ取り繕ってもしょうがないじゃん。
>>487 南方だけでなく日本軍死者の半分が餓死、病死だったって読んだことがあるよ。
498 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:23:47 ID:xRjZGUbA
>>478 番組名で言うと
「硫黄島 地獄の火山島」
「硫黄島 壮絶なる戦い」
「太平洋のD-DAY」
「X-デイ 日本侵略」あたり
CS放送のヒストリーチャンエルで見ましたよ
全部アメリカ制作の番組です
499 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:23:51 ID:ZI9UiFgB
>>479 それは言い過ぎ。
そもそも捕虜に対しての意識が低かったのは事実。
それは、捕虜になる事自体を恥としていた文化もあったし、大戦後期は捕虜を人道的に扱えるほど物資や精神的にも日本軍は余裕が無かった。
復讐心もあっただろうしね。
過剰に卑下する事は無いが、過剰に美化する必要も無い。
500 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:24:08 ID:rPwUoP5+
戦争中に人を殺したことで是非を論じていること自体 自虐的な発想なんだよな 戦争にいけばそんなことを考えている余裕はない 殺さなければ殺されるだけ 人道的かどうかなんて 所詮、戦後の命の危険にさらされていない奴が ほざいている偽善にすぎない
501 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:24:09 ID:bjDiVQzl
>>479 >世界でも突出して人道的だったのが戦前の日本軍
しかしこの映画でも栗林の擂鉢山退却命令に従わずに部下に自殺や玉砕を
強要したり投降しようとした兵士を射殺したり・・
とても人道的だとは思えないよ。
502 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:25:54 ID:rIPLLMVb
捕虜になったら黙って飯が出るのを待てって事だな。
>>496 いやだから星条旗でそんだけ使ってんじゃん
星条旗のと全く別の映画じゃないんだから重なってる部分は当然あるだろ
それでもそんだけ手紙のために使ってるんだよ
504 :
478 :2006/12/11(月) 23:27:06 ID:1xzuAt+f
>>496 一応、制作費はそうなっているけど、この二本の映画って同時進行で
制作したんじゃないの?
だとしたら一本づつ制作するよりかはずっと安く作れると思うよ。
どうなんだろう?
二本同時で作ったのかな?
ちなみに戦闘シ−ンでは「父親」で使われたシ−ンが何回かあったけど。
と、命の危険にさらされていない
>>500 がほざいております。
507 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:28:59 ID:rPwUoP5+
>>499 君も戦後の自虐的な思想の犠牲者だねw
日本軍が捕虜に対しての意識が低かった?
笑わせんなよw
イギリスは日本軍捕虜を川の中州に閉じ込めて
赤痢菌のウヨウヨのカニしか食えない環境に置いた
日本軍捕虜はカニを食えば死ぬ
食わなければやはり死ぬ
日本軍はこんな残酷な扱いをしたことはないし
自分達ですら満足な食料が摂れない環境で
捕虜にも同等の食事をさせていた
そんな軍隊は当時地球上のどこにもなかった
今の尺度で考えてはいけない
>>490 いや。映画の見方なんて人それぞれだから
そうゆう見方でもいい
509 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:30:36 ID:rPwUoP5+
>>499 (訂正)
君も戦後の自虐的な思想の犠牲者だねw
日本軍が捕虜に対しての意識が低かった?
笑わせんなよw
イギリスは日本軍捕虜を川の中州に閉じ込めて
赤痢菌のウヨウヨのカニしか食えない環境に置いた
日本軍捕虜はカニを食えば死ぬ
食わなければやはり死ぬ
結局日本軍捕虜は全員死んだ
日本軍はこんな残酷な扱いをしたことはないし
自分達ですら満足な食料が摂れない環境で
捕虜にも同等の食事をさせていた
そんな軍隊は当時地球上のどこにもなかった
今の尺度で考えてはいけない
510 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:30:37 ID:O1POFyIy
気づいたらサヨクだらけになってる。 この板って韓国映画スレがあるから こうなるわけか?
>>505 パンフには父親達〜が製作終了した後に硫黄島〜の製作が始まったと書いてあった。
しかし万が一アメで興行的に成功すると謙さんすごい事になるな
513 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:32:35 ID:v/BunZIj
>>501 投降をあの極限状況でハイハイと許してたら、みんな投降してハナシにならないじゃん
>>497 野垂れ死には半分どころではなかったような気がする。
戦争とは命を粗末にする行為ではあるが、日本は
それがあまりに酷過ぎる。
その部分は責められて当然。
大東亜戦争自体を行った事自体はしょうがないとは思う。
戦い方に問題ありすぎる。
516 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:33:24 ID:+Yp8gC0C
>>513 イタリア軍のことをバカにしてるのがゴルアw
517 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:33:40 ID:FJ4oKHOh
>>507 こいつは九州大学生体解剖事件を知らんのか
518 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:34:29 ID:Rhd3s7jz
>大東亜戦争自体を行った事自体はしょうがないとは思う。 >戦い方に問題ありすぎる。 オイオイ 栗林閣下が草葉の陰で泣いてますよ。。
519 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:34:31 ID:txQunXHq
>>498 一年前の終戦60周年記念番組でやったヒストリーチャンネルの【鎮魂・硫黄島】が忘れられません。
アメリカ、日本の遺族会の方々が参列してる模様等がドキュメンタリーで放映されてました。
520 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:34:35 ID:rPwUoP5+
>>501 >
>>479 > >世界でも突出して人道的だったのが戦前の日本軍
>
> しかしこの映画でも栗林の擂鉢山退却命令に従わずに部下に自殺や玉砕を
> 強要したり投降しようとした兵士を射殺したり・・
> とても人道的だとは思えないよ。
>
軍人が戦って死ぬのは当たり前
その程度のことを非人道的などと言っていたら
戦争などできない
司令官は、戦意を保つ為に、時には、非道なことも要求される
何度も言うが
今の価値観で人道的かどうか判断してはいけない
521 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:34:49 ID:O1POFyIy
>>509 日本軍なんて、捕虜に栄養を与えなければと
ゴボウを与えると根っこを食わせたと捕虜虐待で戦犯にされ
お灸で治療すると、これもまた捕虜虐待の罪で戦犯にされた
っていう実話があるくらいだわな。
>>483 非国民扱いするんじゃね−よこのバカ!!
お前らだって艦砲射撃だけで、ちびっちゃうよw
>493 自分も覚えてないけどその台詞聞いたとき胸が詰まるような思いがした この映画が作られるまで硫黄島なんて全然知らなかった 戦争があったことも他人事みたいに関心なかった 誰にかはわかんないけど、申し訳ないなって気持ちになった
サヨっていうか反戦映画だからだろ単に。 ただ史実はあれはあれだった〜、嫌そんなの嘘に決まってるとかみたいな話がどんどん膨らんでループしてるレスが多いから何とか何ねーかな。 もっと直接映画と関係ある話して欲しい。
525 :
505 :2006/12/11(月) 23:37:12 ID:p6gtVHsy
>>511 どうもです。
直後に撮り始めたら、安くできるだろうね。
この映画って右も左も誉められる映画になっているよなあ。
しかし、加瀬のあのシ−ンは「ミスティックリバ−」の
ティムロビンスよろしくな感じで嫌過ぎる・・・・・・。
526 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:37:30 ID:O1POFyIy
>>518 今年もやってたよ。
まだ再放送はあると思う。
もしかして今日かもね。
俺は鼻を日本軍に撃たれてひん曲がった人
みて不覚にも渡ってしまった。
再開して、日本人を許せたって言ってるの聞いて
何言ってんだ。悪いのは米軍だろうが
と突っ込んでしまった。
牧師になった米兵には共感できたけどね。
527 :
524 :2006/12/11(月) 23:37:33 ID:IuVz2qAn
>>522 ちびるどころか、あんな艦砲射撃を3日間続けられたら自分なら発狂するよ多分
529 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:38:26 ID:rPwUoP5+
>>514 >
>>497 > 野垂れ死には半分どころではなかったような気がする。
> 戦争とは命を粗末にする行為ではあるが、日本は
> それがあまりに酷過ぎる。
> その部分は責められて当然。
> 大東亜戦争自体を行った事自体はしょうがないとは思う。
> 戦い方に問題ありすぎる。
あのねw
君はひとつ大事なことを忘れている
当時の日本においては、
戦争に行って戦うのも大変だったかもしれないが
国内に残って生きていくのも
かなり大変なことだったんだよ
戦争で野垂れ死ぬ=不幸
国内で死ぬ=幸福
と簡単に決め付けている時点で
大変な誤解をしている
もう一度言うよ
今の価値観で善悪を判断してはいけない
530 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:38:37 ID:ZI9UiFgB
>>507 米軍に捕まった捕虜は米国へ移送され、治療を受け帰国しているが。
硫黄島から帰還したお爺さんの証言にも残っている。
結局、余裕があるか無いかの差なんだよ。
日本軍、日本自体が物資欠乏状態だったから、捕虜への待遇も当然悪くなる。
日本が残酷と思って居なくても、待遇では米軍の方が上だった。
これは「余裕」の差だ。
勿論、捕虜を意図的に殺害した米兵も居れば、意図的に殺害した日本兵も居る。
人種差別から酷い対応をした人間も居れば、捕虜を意気地ない奴と蔑んで酷い対応をした人間も居る。
日本は酷かった!日本は素晴らしかった!
もっと冷静になろうぜ。
>>525 制作費の差も日米軍の物量の差に通ずるものがあるな
まー、CGの使いまわしも可能だったろうしね
あと俳優のギャラの違いだったりして
>>501 自分が責任とる前に部下に責任取らせようとする人、いまでもいるでしょ?
「日本軍」が残虐なのではなく、人間が残虐なんでしょうな。
酷使様やサヨは常に極論を書くから、
日本軍は清廉潔白である、も、日本軍は残虐非道である、も真実を曲解してるだけ。
533 :
505 :2006/12/11(月) 23:39:32 ID:p6gtVHsy
>>518 じゃあ、アナタに尋ねたい!!!
どうやったら、あの戦争を回避できたわけ???
534 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:39:38 ID:2FQxKl2G
535 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:39:53 ID:wgYQzdS2
32nd Annual
Los Angeles Film Critics Association Awards
http://www.lafca.net/Home/News/2006_lafca_awards_winners.html Best Picture - "Letters from Iwo Jima"
Best Director - Paul Greengrass ("United 93")
Best Actor - Sacha Baron Cohen("Borat")
Best Actor - Forest Whitaker ("The Last King of Scotland")
(TIED)
Best Actress - Helen Mirren ("The Queen")
Best Supporting Actor - Michael Sheen ("The Queen")
Best Supporting Actress - Luminita Gheorghiu("The Death of Mr. Lazarescu")
536 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:39:53 ID:Rhd3s7jz
>何度も言うが >今の価値観で人道的かどうか判断してはいけない へ? ナニをどう判断するにしても「判断するのは今現在の我々」なんだから、 あったりまえだけど今の価値観が入り込むのがフツーなんじゃないのかね。
>>524 ウヨもサヨも見る目も聞く耳も持ってないから何を書いても言っても無駄。
そんな奴らはスレの邪魔だから透明アボン。
>>525 逆に右にも左にも同時に批判されるような内容も含んでるけどね^^
てかお前ら普通に映画の話しろよ
透明アボンするぞ。
539 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:41:17 ID:rPwUoP5+
>>533 >
>>518 > じゃあ、アナタに尋ねたい!!!
> どうやったら、あの戦争を回避できたわけ???
アメリカが仕掛けた戦争な上に
アメリカ側には日本人を根絶しようという意図まであった
と言われている
日本側に回避するという選択肢はなかった
バカな戦争をして
というのは戦後の典型的な自虐思想
君も洗脳されている
>>516 イタリア軍兵士は絶対に投降しない
絶対に部隊から逃走しない
絶対に拷問に屈しない
水・食料は捕虜はもちろん自分たちの分すら徹底的に節約する
ごめん、全部ウソ
「俺は愛する女のためにしか死なない」といって隊長が逃走
全く同じ理由で隊員全員が逃走、一晩にして一部隊が消滅
戦況がやばいと投降するどころか神に祈りだす始末
拷問が始まる前に命乞いして情報ブチマケ
砂漠の真ん中でも大量にお湯を沸かしてパスタを茹で、
一兵卒の捕虜にすら食前酒つきのフルコースを毎日3食振舞った
>>416 なるほど、ベトナム戦争にはそういう側面もあったのな
そー言えば、栗林はマスコミのこともよく知っていて、家族に気をつけるように手紙を出していたな
でも、アメリカのマスコミまではどうしようもなかったってことか
542 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:41:33 ID:6AWKt3H4
これどこでロケしたの?
>>519 あれは感動しましたね。
元日本兵や元米兵の方の表情とか
未だに民間人が自由に入れない硫黄島とか、初めて知ることも多くて。
>>529 勝手に妄想するのはやめてくれますかwwwww
書いてない事ズラズラと書きやがってwwwww
545 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:42:34 ID:O1POFyIy
>>530 お前もうまくプロパガンダに乗せられてるな。
宣伝のためには捕虜を大切にして
そうでないものは殺す。
米軍はそんなもんだと思う。
玉砕が多かったとはいえ、
捕虜帰還兵があまりにも少ない。
なぜか?やっぱ捕らえられて殺された
日本兵が多かったからだろう。
ebayなんかでは日本兵が身に着けていた
署名の寄せ書きの書いた日章旗が
100万ドル程度で取引されている。
これらは戦利品として米兵が奪い取ったものだが
あんなのを観るとやるせなくなる。
>>406 愛馬が死んで涙する程の人間だから信頼されるんだよ。
お前の部下になる人間に同情する。
547 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:43:50 ID:IYfJoBoD
NEWS ZEROに二ノ宮くん出るらしいけど硫黄島ちゃうよね
>>542 アイスランドが主らしい。
だから二宮の持ってたウンチがホカホカだったのか・・・。
一部硫黄島らしい。クリントがとても硫黄島で撮影し続ける気持ちにはなれなかったそうな。
ID:jN4BNSiW ID:rPwUoP5+ はアボン候補にシマスタ。
549 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:45:33 ID:i0lX9HNK
>>391 遅レスだが、2万という数字は始めてだな。
ありえないだろうが。
ソースだしてくれよ。
>>539 またお前かwwwww
だ・か・ら
勝手に妄想するのはやめてくれますかwwwww
書いてない事ズラズラと書きやがってwwwww
誰がそんな事書いた???
大丈夫かwwwww
551 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:47:09 ID:txQunXHq
>>543 ヒストリーチャンネルは後から【大東亜戦争】等のビデオが発売云々…テレビで宣伝してましたので出てるかもしれませんね。
うぜーー もうやめろよ 歴史認識は他スレいけよ糞どもが! この映画は人間ドラマなんだよ! 監督だって言ってる。
>>550 何か頭が大丈夫じゃない人がどんどん湧いてくるね。
554 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:47:47 ID:rPwUoP5+
>>550 ハァ?
意味不明
反論するなら論理的に頼むよ
二ノ宮君よりバロン西の人の方が存在感あったように思う。 出番少ない割には。 しかし主要キャストの演技は概ね良かったけど チョイ役の人たちは純日本人じゃないのかな? って感じの変な日本語使いの人が多かったな。 やっぱり中国系の人とかなのかな。
>>550 もうかまうなよID:rPwUoP5+ ID:PwmBdRVBに。
>>539 戦争を回避する「能力」がなかったんだよね。
自虐的になるとすればここ。
被害者づらはしたくないもんだ。
558 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:50:31 ID:bjDiVQzl
>>539 靖国神社のシュウユウ館のアメリカは日本軍に知っててワザと、
真珠湾を攻撃させたつーのといっしょじゃんw
>>542 星条旗の方がアイスランドで、手紙は南カルフォルニアらしい。
硫黄島でのロケは東京都から1日しか許可が出なかったとか。
560 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:50:48 ID:rPwUoP5+
★キチガイのID ID:p6gtVHsy 550 ID:PwmBdRVB 553 ID:IuVz2qAn 556
561 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:51:07 ID:O1POFyIy
562 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:51:34 ID:Rhd3s7jz
>この映画は人間ドラマなんだよ! > >監督だって言ってる。 人間ドラマだけではないだろう。 少なくとも感情の起伏のみを観ればそれで良い、という類の 映画じゃあないよな。 ま、あんまり脱線しないように楽しくカキコしましょうね>みなさん
裕木奈江のインタビューって、どこかで読めないのかな? クリントの映画に出れての感想とか、聞いてみたいのだが。 パンフレットにもインタビュー記事ないので。
>>559 太平洋の島にしては星条旗の硫黄島はやたら暗雲ばかりだなぁと思ってたが、アイスランドだったのか
今までにも感激・感動した映画作品はあったけど、感謝までする気になった映画は初めてだ。
566 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:52:40 ID:bjDiVQzl
>>550 を叩くウヨ必死w
567 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:52:43 ID:wRSWkUZQ
硫黄島2部作の第2弾「硫黄島からの手紙(Letters from Iwo Jima)」の上映会が10日、
タイム・ワーナー・センター(Time Warner Center)で開催され、日本から駆けつけた
渡辺謙(Ken Watanabe)や伊原剛志(Tsuyoshi Ihara)をはじめ、監督や出演者らが出席した。
第二次世界大戦の激戦地となった硫黄島の決戦を日米双方の視点から描いた、
映画界で前例のない2部作の第1弾は、硫黄島に星条旗を打ち立てた6人の米兵の死闘と、
生き残った3人のその後の人生を描いた「父親たちの星条旗(Flags of Our Fathers)」。
第二弾となる今作は対照的に、激戦地から家族に心を込めて手紙を送り続けた中将と
兵士たちの死闘が日本からの視点で描かれている。
日本では9日から公開されており、アメリカでも20日からニューヨーク、ロサンゼルスなどの
主要都市で公開、2007年1月から全米拡大公開となる。2作品とも第79回アカデミー賞
(Academy Awards)の候補作となり、賞レースの行方も注目される。
写真は上映会に姿を見せたクリント・イーストウッド監督(Clint Eastwood、左)と主演の渡辺謙。
http://www.afpbb.com/article/1164486
568 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:53:42 ID:rPwUoP5+
戦争を回避できなかったのは日本が無能だったから とか言ってる奴 ★じゃどうすれば回避できたのか ★回避したらその後日本はどうなっていたか ★回避した場合の日本がその後幸せでいられたのか 答えてごらん
569 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:53:43 ID:3FkQtAC4
自決のシーンは父親達の星条旗の自決後シーンとどっちがグロイですか?
>>562 あほか
感情の起伏=人間ドラマかよ?
お前らの書き込みは観てて ち っ と も 面 白 く 無 い し 不 愉 快 な ん だ よ
571 :
774 :2006/12/11(月) 23:54:12 ID:aZ0cbAgi
日本軍2万の内、実際の戦闘で戦死したのは5千くらいだったそうな。 とうことは残り1万5千は餓死や病死、自決だったわけです。 完全に無駄死にと言わざるを得ない。 つまり日本軍は米軍上陸前の地下壕作りや訓練で力を使い果たし(しかも水も食料もなく) 米軍上陸時には使い物にならない日本兵が山のようにいたわけです。 もしこの1万5千の兵が戦ってたら、米軍に与える損害はもっと多かったでしょうに・・・ つまり硫黄島を要塞化しても、兵士が衰弱してたのでは要塞化した意味がない。 この事実は栗林中将にとっても誤算だったはず。 あの日本兵達は犠牲者だったわけです。
572 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:54:19 ID:GGNbK9N8
今日NANAを見た。感想を正直に言わせて頂く。 最高!史上最高の映画だね!2みにいこう!
>>567 こうやって見ると、2人ともハゲかけのオッサンだな
映画のなかだとあんなにかっこいいのに・・・・・
574 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:55:11 ID:wiBm61Mu
登場人物のモデル 大杉少将・・・松永海軍少将 伊藤大尉・・・井上海軍大佐 林少将・・・千田陸軍少将 足立大佐・・・厚地陸軍大佐 って感じでいいですか?
575 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:55:36 ID:rPwUoP5+
>>566 > >>550
>
> を叩くウヨ必死w
なんだ
またキチガイ反日サヨクの火病かw
おお〜、裕木奈江 なぜだかおれのATOKは勇気萎えだけどw しかし、女性週刊誌に叩かれまくって、いつのまにか芸能界から消えたと 思ってたら、こんなところにいたんだ〜。。なかなかやるなぁ〜
578 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:55:52 ID:O1POFyIy
>>568 満州を手放してシナから撤退したら回避できたな。
それはパール判事に言わせると
そういった条件を突きつけられればモナコのような小国でも
アメリカと戦うってものだが。
その前にハリマンに満鉄の権益を売り払ってたら
回避できた可能性はある。
579 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:56:00 ID:i0lX9HNK
二宮、前半の演技はグダグダだったけど、 後半はこちらも慣れてきたのかそんなに違和感はなかった。 スコップ振り回すところは、ちょっとグッときたけど、 軍刀を見て、じゃないところが、ちょっとさびしい感じがしたな。 まぁ、だからアメリカ人にもわかりやすかったんだろうが。
580 :
知ろう正宗 :2006/12/11(月) 23:56:02 ID:vSL/c6Li
戦争にいくときには捕虜になる練習もしておかないとな 映画では投降したのに殺されてしまったが、自軍にとどまるより捕虜になったほうが生き残る確率は高そうだ と思ったら俺だったら迷わず投降しちゃうな そういえば以前みた『アラモ』でも敵のメキシコ軍に砦を包囲されて総攻撃されたときに、砦の人が急いでスペイン語を練習しているシーンがあったな あの感じに自分もなると思う
581 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:56:16 ID:DZCN/2Of
>>460 新潟中越地震で慰問に訪れた両陛下を携帯電話カメラでバシバシ取ってるやつとかな。
>>559 そうなのか
パンフに書いてある事って結構情報不足してるんだな。
言葉づかいが昔の日本人らしくないとか言われているけど、明治生まれの祖父は ただの大工だったが大正生まれの叔父に言わせると戦時中でもパン屋を「ベーカー」と言ったり、 拳銃を「ピストール」など外来語はそのまま使ってたそうだ。 戦前は日本人も自由に海外渡航してたし。 マスコミとか学校とかは外来語禁止だったろうけど、つい数年前まで使っていたものを 急に話さなくなるとは思えん。 女性の「〜だよ」も下町や方言には男女の区別の無いものが多い。 なんか戦後の映画やドラマで戦中の時代性をはっきりする為に誇張した言葉づかい をしたために刷り込まれたんじゃないかな。 よくあるドラマなんかで戦後の闇市シーンになって急に言葉づかいが変わるのも変。 母方の祖父は戦中も外国映画のパンフレットを隠し持っていた。
584 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:58:06 ID:O1POFyIy
>>579 冒頭にも少し触れられてたけど、下っ端の兵士にはあのピストルの方が軍刀より栗林のイメージを持ってるんじゃないかな?
>>583 言葉づかいに関して言えば、栗林と西の流暢過ぎる英語がいちばん違和感あったかな
まー、アメリカ映画だからしょーがないけどね
588 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:59:53 ID:Rhd3s7jz
>そういった条件を突きつけられればモナコのような小国でも >アメリカと戦うってものだが。 戦うわけないじゃん。 パール判事ってバカなんじゃないの?
589 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:00:22 ID:O1POFyIy
>>587 ラストサムライの勝元が英語ペラペラなほうが違和感あった。
590 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:00:27 ID:ijbdwWZo
もし東条ではなくて、 栗林が日本軍のトップに立っていたら、 あんな無様な負け方しなかったかもな と栗林の史実を勉強して思う 日本軍のトップなら戦争に突入させなかったと思うけど
591 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:00:41 ID:HBRDABAN
>>571 時系列とか、根本的なところが間違ってる気がする。
592 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:00:51 ID:lNZQXUXY
映画の話をしましょう。
593 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:01:32 ID:O1POFyIy
>>588 戦うよ。
死ねに値するから。
でも、パール判事みたいに偉大な人にバカはないだろ。
お前、朝鮮人か?
594 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:01:51 ID:OVBlH1Xy
>>587 西の英語って流暢・・・じゃあないだろ〜
>>587 米国暮らしがそこそこ長くて、
なおかつ英語をしっかり勉強できる立場にいた人たちだし、
流暢に話せても不思議じゃない
ましてや栗林の英語シーンは米国駐在末期のやつだ
日本人は英語にコンプレックス持ちすぎなレス多いなw
597 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:02:47 ID:rGB7DZPf
>>291 亀レスだが俺は、カラテカw
声は別として、あの体型。
何日も飲まず食わずならあの体型だろ。
598 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:03:54 ID:X47dbIaJ
>>590 だろーな。
でも、外交官が米国のスパイだった説もあるから・・・
それで真珠湾攻撃の事前通報をワザと怠ってそれを米国のプロパガンダに
使われたっている・・・・
首相が誰かも大事だがスパイをいかにして排除するかが問題になると思う。
599 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:04:30 ID:Odm+Eotm
>でも、パール判事みたいに偉大な人にバカはないだろ。 >お前、朝鮮人か? ネタ?本物のウヨ様?キモッw
日本映画っぽいのがアカデミー賞なんて・・・ねーよww と思ってたが、少なくともノミネートはしそうだな。 あと、渡辺謙ってラストサムライでも助演でノミネートされてたんだな・・・ 何気に凄いな。
601 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:05:17 ID:JoCaPtUw
>>576 裕木奈江が芸能界から消えたのは秋元康が身体を要求したのを断ったからとファンスレでは言われているよ。
当時権勢を振るっていた秋元が身体を要求して断られた腹いせに、
オスカーと組んで裕木奈江の所属していた事務所(弱小だった)ごと仕事を干して、
子分の芸能誌記者共にパッシング記事を書かせたって
詳しくは裕木奈江スレに顛末が書いてあるよ
でも裕木奈江は日本ではぶられても
存在感はデヴィットリンチやイーストウッドに
認められるくらいの逸材なのかもなあ
>>597 カラテカの矢部はエキストラは出来るかもしれないけど、
紳助にちょっと怒られてビビりまくるぐらいだから、
主役は無理でしょう。w
まぁこの映画は外人が観た場合の方がより衝撃はありそうだね。 我々日本人は教育の上で日本軍の実情などを学んでいるからこそ この映画の内容は衝撃的であれさほど驚くことはなかったのだと思う。 しかし外国人の目から見れば悪の象徴、日本軍の内部が実はこのような ものであったという事実は驚嘆するところであろう。 今から十年後、二十年後には北朝鮮を舞台にした このような映画が作られるに違いない。 その時我々は、悪の象徴である北朝鮮への見方を 変えることになるかもしれない。
604 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:06:49 ID:w+64jAle
605 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:07:01 ID:bgwC8zhF
<<603 ハァ???
追伸 その際は是非日本人が監督であることを願う。
607 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:07:46 ID:rGB7DZPf
>>561 これを売ってるメリケン野郎。
祟られて、のたうち回って死にさらせ。
608 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:07:49 ID:eAojgmCJ
>>597 日本兵のエキストラってけっこう顔つきや体型を見るとはまり役が多かったと思う。
芸能人で飲まず食わずの日本兵をやらせるなら
江頭
オクレ
春一番
エスパー伊東
くらいがいいと思う。
ただ、どんなに迫真の演技でも彼らがスクリーンに映った瞬間に笑いが巻き起こるだろうけど。
609 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:07:57 ID:m6/reGGF
私は硫黄島に行った事があるんだけど、もう本当に凄かったです。 栗林のいた司令部跡にも行ったけど、映画とは全然違います。 (勿論、違うからいけないと言いたいのではない。映画は映画の必要性があってそうしたのだろうし) 司令部は完全に地中にあり、外が見れる窓等はなく、人が一人通るのがやっとの本当に狭い坑道をかなり歩いて(というより屈んで前進するという感じ)いかないと辿り着けません。 広さはうろ覚えですが12畳くらい? 硫黄の匂いが立ち込め、暑さは地熱が酷く40度くらいあったと思います。しかも、狭い地中のため気圧が高く。かなり息苦しい。 あの中でろくに水も飲まずに戦闘状態の中、36日も居た事が信じられない。普通の人間なら10分いただけで降伏したくなる。 他の壕も似たようなもので、あそこに居続けただけでも兵士の皆さんの苦労は想像を絶するものだったと思います。
>>580 それはnhkの硫黄島ドキュメンタリで当時の米兵士が言っていた。
「投降の指導をさせなかった日本軍部の指導部が許せない」とね。
久々に録画しておいたこのドキュみたが、
生き残りの日本兵の人達って生きている事を申し訳なさそうに
生きているんだよね。
もうなんとも言えない気持ちになってくる。
毎日、戦友の為に、数個の茶碗に氷を入れて、水を注ぎ、仏前に供える人。
戦友が手榴弾で自決した為に生き残れた人。
国の為に死んでいったのに、今の日本は・・・・・・・。
611 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:08:38 ID:X47dbIaJ
>>599 パール判事は偉大だよ。
自分の妻が死ぬ瀬戸際になっても
日本の擁護のために戦ってくれた。
彼の言葉はサヨクには痛いのかな?じゃあ、お前らは人権感覚だとか正義感とかが鈍いんじゃ?
「この度の極東国際軍事裁判の最大の犠牲は《法の真理》である。われわれはこの《法の真理》を奪い返さ
ねばならぬ。」
「たとえばいま朝鮮戦争で細菌戦がやかましい問題となり、中国はこれを提訴している。しかし東京裁判
において法の真理を蹂躙してしまったために《中立裁判》は開けず、国際法違反であるこの細菌戦ひとつ
裁くことさえできないではないか。捕虜送還問題しかり、戦犯釈放問題しかりである。幾十万人の人権と生
命にかかわる重大問題が、国際法の正義と真理にのっとって裁くことができないとはどうしたことか。」
「戦争が犯罪であるというなら、いま朝鮮で戦っている将軍をはじめ、トルーマン、スターリン、李承晩、金
日成、毛沢東にいたるまで、戦争犯罪人として裁くべきである。戦争が犯罪でないというなら、なぜ日本とド
イツの指導者のみを裁いたのか。勝ったがゆえに正義で、負けたがゆえに罪悪であるというなら、もはやそ
こには正義も法律も真理もない。力による暴力の優劣だけがすべてを決定する社会に、信頼も平和もあろ
う筈がない。われわれは何よりもまず、この失われた《法の真理》を奪い返さねばならぬ。」
>>598 ハワイに駐在してた外交官に関しては、いろいろあるからスパイとも言い切れんのだよね
スパイだったなら極めて優秀
本当に外交官だったなら極めて無能
真珠湾が成功してたら(=宣戦布告直後の攻撃および空母・主力戦艦・航空基地の無力化)、
太平洋戦争があそこまで長引かなかった可能性は少なくない
613 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:09:23 ID:Odm+Eotm
>しかし外国人の目から見れば悪の象徴、日本軍の内部が実はこのような >ものであったという事実は驚嘆するところであろう。 うんそうだよね。 この映画は日本軍の内部が、やはり言われていた通りひどいもんだと、 再認識させてくれるすばらしい映画だよね。
614 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:09:28 ID:JoCaPtUw
>>576 裕木奈江スレからの一部転載
>細野 裕木奈江いじめと重なってたし。そういう時代の風潮があったんだよ。
>松本 バッシングの裏も大体分かったからね、今は。言わないけど。
>細野 教えて。
>松本 ここだけの話だよ(以下、割愛)。
>ドラマの主題歌を奈江に歌わせる約束だったが
>秋元康がお抱えの歌手をごり押し、そのうえ
>ドラマ後半にはエンディング曲まで外されたので
>コムキャストは、奈江を収録に出さないという 強攻策にでた。
>しかし、秋元康はこれに屈せずに奈江なしで最終回
>を撮影してしまう。更に、コムキャストの仕事が減る
>ように業界に手を回し、奈江バッシングの脚本をかく。
>これには小さい事務所であるコムキャストは泣きを
>いれ、わびを入れたのだが、奈江の体を要求されて
>しまう。奈江は体の提供を拒否し、バッシングは更に
>ひどさが増していった。
>その後、奈江はコムキャストを辞め、ファン倶楽部は
>解散する。
>嫌われる素地はあったにせよ、「叩き」には裏があったのね
えいがのはなしをしましょうよ。
>>609 硫黄島簡単にいけないからうらやましい。
>>35 これスゲーな
夜中ひとりじゃ怖くて見れん
明日にしよーっと
618 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:11:16 ID:BGGDAOyN
音楽しみじみといいなオイ。
619 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:11:54 ID:JoCaPtUw
>>576 意図的にフジサンケイが裕木を潰したのがよくわかる。
最初にバッシングに火をつけたのはフジサンケイの
スパだった。秋元の嫌がらせってレスと繋がるなあ。
かわいらしい、将来が楽しみな女優だったし注目してた。
女だけど、彼女は好きな女優だった。
まだ、フジが粘着するってことは、秋元の意図だろ。
・事務所が弱小だったのにポケベルの主題歌を強請ったから
・秋元は自分のプッシュした歌手に歌わせたから
・それでもめて、結局最終回に裕木は出なかった(後姿だけの、別人の不自然なカット)
・秋元は寝たら許してやると言ったがそれを拒み、事務所ごと潰されかけた
・裕木は事務所に迷惑かけれないと事務所を辞める
日テレ二ノ宮来たけど、映画全く関係ねーな
まぁこの映画がどこまで正しいのかどうかは私にはわからないけど。 本当は戦争を経験した世代がもっと生き残っている時代に 日本人監督の手でこのような映画、さらに事実に近いものを 撮らなければならなかったのだと思う。 不甲斐ない近代日本人に代わりこの映画を撮って下さった イーストウッド御大ニハ心カラ感謝ヲシタイト思う。
624 :
知ろう正宗 :2006/12/12(火) 00:15:19 ID:vADC2Hoa
>>609 いいハナシだ 読んでるだけで喉が渇いてきたよ
625 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:15:38 ID:X47dbIaJ
アジア諸国の人でも、中国や朝鮮以外だと、以外にも日本に同情した人多いよ。 スリランカの大統領もサンフランシスコ講和会議で、「恨みをもって恨みは消えない」と 有名な仏教の経典を引用して日本に対する賠償を放棄した。ちなみにその大統領、 亡くなるときも遺言により目玉を日本人の盲目の人のためにドナー供与した。 きっと死んでからこの目で日本を見たいと思ったのかもしれんが、 今の日本を見たら嘆き悲しむだろう。 ついでに戦争とは関係ないが、インドのノーベル賞作家で世界的な詩人タゴールも 日本に傾倒していて、来日して日本があまりにも欧米かぶれしていて失望したらしい。 ラストサムライに出てくる天皇の最後の決断じゃないが、日本人はもっと 自分たちのもっているいいものを大切にするべきだと思う。(おっと、このせりふって 秋田に移住しているアメリカ人女性がCMで言っていたことだっけ。)
627 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:15:48 ID:rGB7DZPf
628 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:16:34 ID:FjA6V6My
二宮はいじめられていたのか
629 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:16:47 ID:HBpzyHaE
サム君と清水君には生きていてもらいたかった…。 同じ人間として。
630 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:17:32 ID:OVBlH1Xy
>>611 もちつきなよ!
法の真理もいいけどさぁ、モナコがアメリカに戦い挑むわけね〜じゃんww
挑んだら、バカ丸出しじゃんw
>>630 君もそろそろ映画の話しようぜ。
ちなみに俺は
>>611 はアボンしてるからすでに見えていない。(見てない)
ウヨが政治宣伝に来たためつまんなくなり今夜は終了。
「勝手口の隙間風」の件を映画に取り入れてくれたことに感謝。
二宮せつねえええええええ
>>630 いや、 オ マ イ が馬鹿丸出しなんだがwww
636 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:22:08 ID:X47dbIaJ
>>636 目玉じゃなくて角膜ね。
あと、今年ノーベル平和賞を受賞したバングラディッシュの
ムハマド ユヌスいるでしょ。あの人、10年ほど前にテレビで見たことあるよ。
日本が資金援助してくれるんだと、自国の国民に教えてた。
で、その援助してもらったお金をどう役立てていくか
子供達に講義してる番組だね。日本人向けの番組じゃないよ。
今年のノーベル平和賞受賞者の顔を見て、また
その人が銀行家だと聞いて、
ああ、あの人だって一発で思い出した。
この2本が成功したらいよいよザパシフィックウォーが本格化するだろーな 2009年辺りかな とはいえ、イーストウッドもポールハギスも関わらないだろーから、アメリカマンセーになりそう でも、楽しみだ
伊藤は結局生き残ったの? 清水が死んで伊藤が生き残るなんて。
639 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:23:31 ID:w+64jAle
>>630 アホやなお前。モナコほどショボい小さい国でも戦うだろうってほど
アメリカ側の要求がめちゃくちゃだったわけ。
インド人のパール判事がアメリカのそれを皮肉に批判的に
揶揄しただけなのにそんなことも理解できんのか?
642 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:26:01 ID:X47dbIaJ
>>639 そそ。ちなみにハルノートの作成者はソ連の工作員だったことが
発覚してる。
ソ連としては資本主義国同士戦ってほしかったわけ。
中国共産党も国民党にスパイ入れて
日本と国民党とを戦わせたし。
本当に共産党はあくどいよ。
パール判事とか語りたいならそれに相応しいスレでやれよ。
644 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:27:08 ID:HBpzyHaE
あの髭の大尉は何で清水と西郷が自決するのを見届けないうちに 自決しちゃったんだろう?
>>619 サンクス。そんな事情があったわけね。。一つ勉強になったw
ま、彼女はなんつーか薄幸の美女やらせたら、情感あるから、
日本離れて海外活躍汁w
646 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:27:50 ID:FjA6V6My
西郷の運の強さは異常だな
>>642 やはりかわいい犬でも平気で殺せるような強靭な精神がないとアカとは闘えないな
647 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:28:33 ID:8QC9rz7S
さっき見てきた。最初の今の硫黄島が流れる所で泣いた。 最後の手紙が落ちる所も泣いた。あの場にいた兵士達が今の 日本見たらどう思うだろう。
>>643 ほんとうざいね
12時過ぎたからID変わってまたアボン設定し直しだから面どくせー。
649 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:28:44 ID:X47dbIaJ
>>643 君は先の大戦の大義には興味ないんだね。
キムチ臭い
>>636 日本のマスコミって、そういうことはあまり触れず、中国や朝鮮のことばかり
取り上げるんだよね。
651 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:30:15 ID:X47dbIaJ
>>464 即座に朝鮮総連を解体する強靭な精神が必要だね。
>>649 右も左も国士ぶってる奴らは他スレ行って下さい。
死者がうかばれませんので。
あと連投で書き込みするときはsageを覚えて下さい。他のスレの迷惑です。
また自己主張の激しい奴と思われるので嫌われて宣伝効果にもなりませんよ^^
メール欄にsageと入れるだけです。
よろしくお願いします。
653 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:32:58 ID:X47dbIaJ
>>646 即座に朝鮮総連を解体する強靭な精神が必要だね。
>>650 中国、朝鮮の悪行は取り上げる必要がある。
中国、朝鮮に援助するなら
発展途上国の中でも最下層のバングラディッシュを援助してほしい。
654 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:33:28 ID:KM3is7Ry
あの映画にでてくる日本兵の立派なとこも、愚かなとこもまぁ納得できたのだが… しかし、いくらなんでもあの犬を撃ち殺す憲兵はホントか?ホントにあんなに残酷なのか?
犬畜生というからね
656 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:35:28 ID:VlFd23QD
二宮表情が秀逸 18、9くらいにしておけばよかったのに
>>654 映画です。心に余裕を持って観ましょう。
658 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:36:27 ID:X47dbIaJ
>>654 あれはかなりの違和感だった。
憲兵があんなことしたら軍法会議ものだって
レスが前にあったような。
それとも共産主義者としてマークされていた家だったのか?
今の共産党支持者と昔の共産党支持者は全く異質だからね。
ソ連コミンテルン日本支部だから。
659 :
知ろう正宗 :2006/12/12(火) 00:36:49 ID:vADC2Hoa
もしかしたら野村宏伸が出てなかったっけ
せめて映画と関係ある話しをしろよ。擦れちがいにもほどかあるぞ。
国が徴兵するから、戦争に行くと貧乏な家でも恩給もらえて、 母ちゃん楽にさせられるからって、戦争に行ったフツーの兵隊さんに 大儀も糞もないだろ。。 そんな、フツーの兵隊さんの視点で戦争見てるだけだよ。 そんなに、大儀がお好きなら北朝鮮にでもいって、キムさんのたまでもとってきな。
>>653 猛烈にスレ違いだ。
このスレから出て行ってくれ。
663 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:38:12 ID:X47dbIaJ
>>660 ちょっと前までサヨクがこのスレで多くて
それがサヨクが追い出されたってとこじゃ?
664 :
☆板誘導☆ :2006/12/12(火) 00:39:44 ID:Ai12B1B8
665 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:40:10 ID:OVBlH1Xy
映画の話しなよっw
>>635 まぁ無駄なんだろうけどね。コイツラときたら栗林の合理性を尊ぶ精神なんて
まぁーったく眼中になかったんだ。
だからモナコがアメリカと闘うとか、
映画の主題を真っ向から否定する話を得意げに書き込みしても平気でいられる。
イーストウッドの映画を使って、自分のイデオロギーの宣伝をしようとしてる
のさ。。
つまり結局、コイツラには映画なんて必要ないんだ!
映画をネタに、宣伝とオルグが出来ればそれでいいんだコイツラは。芸術も社会も、
政治が主導してしかるべきと考えるソヴィエトの官僚か全共闘みたいなもんだ。
ウヨのくせして、不自由で退屈でこわばってるところは左翼と一緒なんだ。心底くだらねえ。
666 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:41:30 ID:X47dbIaJ
>>661 大義くらいあるよ。
当時の世論知ってるの?
日本政府は非戦だった。
それを朝日新聞が開戦を煽って
それに世論が同調した。
ハルノート突きつけれて
政府も開戦に傾かざる得なくなった。
>>665 まっ、こうゆう輩が結局、獅童ってことで。。。w
>>667 とっとと戦争行って屈辱味わってきて欲しいな。
小国小国っていっても 当時のスイス軍みたいに ナチスでさえ怖れて手が出せなかったことを想定すればいい ・・・ってスレ違いか スマソ
この映画淡々と人が死にそれに慣れていくんだが ぱっとそれが人間である所を思い出させる所が凄い 米兵の手紙読むシーンや最後の手紙が落ちるシーン 生き延びようと赤痢の真似をする清水のシーン みんな余りにあっさりと死ぬからそれらのシーンが対照的に鮮明になる
671 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:47:23 ID:X47dbIaJ
>>666 パール判事はかなりマトモなことを付いていて
アメリカもロシアも中共にも
耳の痛い正論を言ってくれているんだが
何が不満なの?
東京裁判に正義が存在せず
単に勝者が敗者を裁く場になってしまったから
国際法も守られず、戦争の絶えない世の中
になってしまっているってことを
パールは指摘してるんだが
このパールの言葉にイーストウッドも
うなるはずなんだが
あんたも感覚は違うわけ?
673 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:48:18 ID:PgcbLmFI
>>670 確かに。最後に生き残ったのはパン屋だけかよ。
しかし、このスレ、伸びすごいな。この板で最速かもね。
674 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:50:36 ID:X47dbIaJ
>>667 どういうわけか番号
ずれてたな。
訂正
675 :
☆板誘導☆ :2006/12/12(火) 00:51:06 ID:Ai12B1B8
回りすぎて追いつけない。しかも皆長文。 全部読めない。でも全部読みたい。
せめてコテつけてくれない?
678 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:52:30 ID:2KTrJvoq
観終わった後、工房が笑いながら「バババッバーン」、「自決〜」などとホザいてました。 しねばいいのに。
679 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:52:51 ID:WNfAnMf9
680 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:54:22 ID:X47dbIaJ
>>672 あの映画から観てイーストウッドは民主党支持者かと
思ったらレーガン支持者、つまり共和党支持者だったのか。
それも驚きだな。
>It’s even more sharply pointed because it comes from Eastwood,
long a Reagan Republican and probably considered by most Americans
to fall to the right in contemporary politics.
681 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:54:22 ID:VBv9VCTU
英語が読める奴は挙手
>>673 低脳馬鹿が釣り糸たらして釣れた魚、餌にしてさらに釣りしてるんだよ。
>>679 読めないんだったら
URLごと翻訳サイトに突っ込め
思いっきり笑えるような訳にはなるけど
684 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 00:59:30 ID:VBv9VCTU
つまり、身を捨てて敵の戦車を破壊しようとした勇気ある伊藤中尉は生き残って、 死ぬのを怖がった栗林中将は惨めに死んだ。と こういう事で宜しいか?
686 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:06:08 ID:LGlLHubx
>>685 (`A´) 、 マズー!!ペッ!! この餌
「われわれの子供らが、日本で一日でも長く安泰に暮らせるなら、 われわれが、この島を守る一日には意味があるんです!!」 予告編の栗林のこの言葉につられて見てきた。 女房子供もちだが、もし当時生きてて、国がもうどうしょうもなくて、 本当に守るためなら、オレもどこかで悲惨な戦場で戦ったろうなと思った。
689 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:09:30 ID:KM3is7Ry
日本の玉砕とは、栗林のように最後の最後で突撃することだと思ってるんたが… すり鉢がおちたからといって即自決ってのはどうなん?やりすぎ描写では? 実際あんな感じと思うか?
690 :
知ろう正宗 :2006/12/12(火) 01:10:42 ID:vADC2Hoa
>>683 おおエキサイトの翻訳サイトって凄いな すぐに訳してくれた だいたい意味がわかったぞ でもたいした内容じゃなかった
691 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:11:22 ID:X47dbIaJ
ビルマでも戦車に突っ込む訓練してたくらいだから
シドーも突っ込めばおかったのに
死体にまぎれて隠れてるのみ。
こんなのが生き残るなら英霊は浮かばれねえ。
http://www.melma.com/backnumber_256_1360992/ 祖父の恩返し
(略)
中学三年 ○○××
私には香川県に82歳になる祖父がいます。去年の3月に祖
父と母はミャンマ ー(旧ビルマ)を訪れました。
それは戦争で亡くなった方々の慰霊祭を行なうためです。祖
父は太平洋戦争中、死亡率が最も高かったと言われているイン
パール作戦の生還者です。この作戦では食料や武器の補給が無
く、餓死する人が多数ありました。爆薬を抱えて戦車に突っ込
む訓練をしていた祖父は、爆薬が無くてそれを実行できません
でした。九死に一生を得て無事に生還できた祖父は、ここ数年
ミャンマー慰霊巡拝団を結成して、毎年ミャンマーを訪れてい
ます。今回は高齢になった祖父を心配して母が付いて行きまし
た。
祖父は戦争中、武器も食料も薬も無く補給を絶たれて敗走を
続ける中、とうとうアメーバー赤痢で倒れてしまいました。
下痢が止まらず、一歩も歩けなくなった祖父を助けてくれたの
はビルマ中部の小さな村の人々だったそうです。村の人は嫌な
顔ひとつせずに看病してくれました。日本とイギリスがビルマ
で戦う事はビルマの人たちにとって迷惑だったはずなのに、傷
ついた日本兵を助けてくれた事は、その人達の心の優しさを感
じます。もし祖父がそこで助けてもらわなければ、母も生まれ
ず、私自身もここにいません。今、私がこうしていられるのは、
その人達のお陰です。
692 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:11:56 ID:Lz4Axqw+
大の男が、自決シーンと銃剣で刺し殺すシーンで胸を押さえてしまった。 ハズカシスorz
693 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:12:57 ID:zFmjfVWr
先の戦争に関して、日本はほとんど自虐的な報道ばかり。 たとえば、ボーン上田賞を受賞したNHKの「太平洋戦争 日本の敗因」番組の中の、 「責任なき戦場 インパール」では、補給を無視した非合理的な精神主義が戦地の3万人以上の 玉砕を招いたという報道だが、「手紙」のように、不条理な戦争の局面で、極めて合理的な 戦略を企した栗林のような人物像が全く出てこない。 このような報道のやり方をすれば、即、戦争礼賛という非難が来ることを恐れてのことだろうが、 旧敵は、日本の自虐などに関係なく、日本がこれまでできなかったことを、芸術の域まで高めてしまった。 黒澤当たりに、「手紙」のような作品を作ってほしかったが、彼は軍部を憎悪していたから無理か?
695 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:13:31 ID:LEi4RGok
英語も読めないバカが多いのは、ここですか?
696 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:14:41 ID:X47dbIaJ
>>693 NHKは労働組合が強くて
北朝鮮への短波放送も拒否するような局ですから。
人道的の使い方がおかしいな
sageてくれぃ
699 :
知ろう正宗 :2006/12/12(火) 01:16:44 ID:vADC2Hoa
>>689 たぶん物凄くわかりやすく作ってるんだとおもう 自決に至る過程についての描写は次回作でくわしく描かれるでしょう
700 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:17:08 ID:KM3is7Ry
701 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:17:32 ID:X47dbIaJ
>>697 お前は日本語の使いかたがおかしい。
もしや・・・
>>689 俺が司令官だったら気が弱いから海いっぱいの戦艦に囲まれたらあきらめてしまう気持ちも分からなく無いな。
他の戦争映画で血飛沫とか人体破損とかの描写になれてしまった俺には西郷が洞窟から出て観た光景が海いっぱいの戦艦だったほうが俺にとってグロかった。
硫黄島がもう少し大きくて小さな都市でもあったら 間違いなく徴発略奪しているぞ 貧乏国の無策で補給線がズタズタな軍隊とはそういうもんだ
707 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:22:10 ID:X47dbIaJ
>>705 日本語お上手ですね。
お国はどちらで?
イギー・・・・・
>>706 全くスレの流れが速いとこう言う手合いが次から次へと・・・
っちょぉwおまwww
710 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:23:51 ID:WNfAnMf9
>>691 日本軍はあちこち散らばりすぎ
よくもまぁ、東南アジアからオセアニアまで・・・
すげーな
713 :
知ろう正宗 :2006/12/12(火) 01:27:41 ID:vADC2Hoa
>>706 衝撃的な画像ばかりだな 日本人でよかった
714 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:27:41 ID:KM3is7Ry
>>699 そうか…
あれではさすがに潔すぎるというか、諦めがよすぎる気がしてね…
この映画のラストにはAQUA TIMES「決意の朝」を流すべきだったと思う。 ♪辛い時〜辛いといえたらいいのにな〜〜 俺の脳内では流れてたよ・・・
719 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:31:17 ID:uwHyFpKd
「天皇陛下万歳」って放送禁止用語かなにかなの? 報道ステーションで、「天皇陛下万歳」の「天皇陛下」だけカットして 「万歳!」だけ映していたり、「例のあのセリフとか言ったわけですか」とか 明言しなかったりして気味が悪かった。
721 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:31:27 ID:o/bwjQnL
まじつまんねえスレだな。 戦術論が終ったとかと思えば、今度は歴史認識かよw
722 :
知ろう正宗 :2006/12/12(火) 01:32:12 ID:vADC2Hoa
>>715 もちろん 次回作は『硫黄島からの手紙−ディレクターズカット版-』
>>706 うむ、彼らに人間性など期待するべくもないな。
ところでもっと無い? 非人間画像。
こないだから見つけるたびに保存してるんだけど
集めつくしちゃったようで。
>>719 皇室に配慮しているのではないか?
だとしたら、余計な事だと思うが。
725 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:35:24 ID:X47dbIaJ
>>719 「万歳」はOKってのは
北朝鮮への配慮かも。
「マンセー」は何度も報捨てで報じてるからね。
>>721 こういう返答は毎回決まってるんだよなぁ
『来るな』
と。そして2ちゃん経験が浅い奴は半ROMしろ。
ありがとうID:X47dbIaJ 君の文章も素晴らしいね この映画での居眠りする人を目標としている方ですか?
730 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:38:35 ID:X47dbIaJ
731 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:39:47 ID:X47dbIaJ
___ ./ \ .| ^ ^ | | .>ノ(、_, )ヽ、.| <あまり私を怒らせない方がいい __! ! -=ニ=- ノ!___ /´ ̄ ̄ .|\`ニニ´/ `ヽ { .|__  ̄ ̄ヾ } i;;',,, r---イ /|,、_,, ,',;:',i .l;';',;,, } /;\ / ヽ / ,;,;;',;l .|;;',;, } ./;;;,, \ / ;;;;;;ヽ ,,;;','i i;',, / /;;,',';; ノ--, ',',;;::',',゙i ,,';';i i;,'; /./,',',';;" / \ ',',',;;,'i ,;',i / / i 、 / ヽ ',;::'、| \ ヽヽヽヾ丿 〈 ヽ'' {//// ```` ト, i | 、 i´´´ |',',;; } ! ',',;;i |,','、 / ヽ',',','| !;;', / !,',;,;'|
733 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:40:27 ID:hfwZjMVo
今のところ、米国では「星条旗」より「手紙」の評価が高いというのが いまひとつ理解できないな〜 「星条旗」のほうが映画として良く出来ていたし面白いはずなんだけどな。 アメリカが当時の日本軍を再現するという「試み」が評価されたということか。
そーいえば、長野の子供達の歌の題名ってなんていうの?
736 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:46:22 ID:X47dbIaJ
>>737 どこかで見た文章だなと思ったら
その評論書いてる人、チャンネル桜の人だ。
あのよってたかってぼこぼこにされていた米兵がイギー
ところでID:X47dbIaJ 人道的な戦闘集団とは素晴らしいですね あなたの妄想する軍隊とは宣教師の集団ですか?w
739 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:47:28 ID:KM3is7Ry
右よりである俺的には、犬殺し憲兵と中将の命令を無視してまで自決を急ぐ士官には納得いかない。 納得できーん!! しかし、認めねばならぬ事実なのか?
740 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:47:55 ID:WNfAnMf9
最後らへんに西郷に対して栗の側近が 「ミミズ捕ってこい」って言ってたよね?
>>733 というか
あの手の手法はベトナム戦争物とかで描写されていて
むしろ陳腐なんじゃないか?
後は、アメリカの場合
WWU、朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラク戦争等
世代によってイメージする戦争が違うから
一定の年齢層以外には受け入れられないのかもしれない。
一方で手紙のほうは
これまでと違い、敵国の立場から敵国語によって描かれたのが
新鮮かつ斬新だったのかもしれない。
個人的には俺も星条旗のほうが上だとは思うんだけどね。
744 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:50:59 ID:X47dbIaJ
>>728 どこかで見た文章だなと思ったら
その評論書いてる人、チャンネル桜の人だ
>>738 だからあなたはどこの国の人?
>>739 認めるも認めないも何もこれぐらい「映画の中の事実」としてスルーできないもんなのかな?
ちょっと昔の日本の戦争映画の方がよほど偏向してたよ。
〜手紙って感動と言うより何かこう心に訴えかける作品だよね。 ジ〜ン(涙腺系)とこなかったし、良シナリオでもないし でも、今までの貧弱な映画経験の中で一番印象に残ったよ。
747 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:54:55 ID:X47dbIaJ
>>745 できんな。なぜなら映画はプロパガンダの手段になりえるから。
韓国人なんて、「明成皇后」というドラマで
ビン妃殺害に突然忍者が現れるシーンがあるんだが
あれを信じてたからな。
天皇陛下万歳か。 何でもかんでも中国と韓国に結び付けるのはどうかな? 天皇と戦争をリンクさせない配慮だろう。
751 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:57:26 ID:X47dbIaJ
752 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:57:46 ID:WNfAnMf9
753 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:59:24 ID:KM3is7Ry
>>745 シドウはスルーできるがね。あそこまでいくと。
しかし仮にも「硫黄島の真実」を描いたなら憲兵や自決は気になる。
754 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:59:33 ID:4TBsGDWx
>>737 そうなん?あれがイギーだとして
ピクニック気分な若造の描写がなされてたとはいえ
(というか、だからこそ)
リンチのシーン想像したらいたたまれなくなってきた。
>>750 |
|
∩___∩ |
| ノ _, ,_ ヽ (( | プラプラ
/ ● ● | (=)
| ( _●_) ミ _ (⌒) J ))
彡、 |∪| ノ
⊂⌒ヽ / ヽノ ヽ /⌒つ
\ ヽ / ヽ /
\_,,ノ |、_ノ
/
ぷちっ /
∩___∩ . 从 /
| ノ ヽ /
/ ● ● | (=)ヽし
| ( _●_) ミ/ ` ノ
彡、 |∪| ノ /
/ ヽノ / ノノ
/ /
/ /
ムシャ |
ムシャ |
∩___∩ | ぷらぷら
| ノ ヽ (( |
/ ● ● | J ))
. (( | ( _●_) ミ ・
彡、 |∪}=) ,ノ ∴
/ ヽ/^ヽ ヽ 。
| ヽ \ |
| ヽ__ノ
ご高説があると思いきや、どこの国の人?の一点張りとは残念です 日本語のご指導いただけたのでてっきり大人物かと思いましたが与太者様でしたか これはとんだ勘違いをしてしまいました 貴方様へのレスへアンカーをつけない理由はお察し下さいましたか? 緑のお名前が素敵ですね 蒙古ハン虐めは趣味ではありませんのでこれにて失礼します
>>756 馬鹿だから華麗にスルー。真性相手にしてると向こうの暇つぶしで朝まで生討論しちゃうよ。
>>752 これかもしれん
ググると硫黄島の歌ってのも出てくるし
どっちだろ
てか、両方同じ曲なのかな
あと、日本人の曲でない辺りはなんかビルマの竪琴に通じる感じだな
759 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 02:03:41 ID:X47dbIaJ
>>752 そのリンクにあるこのエピソードを映画で入れてほしかったんだ。
ヒストリーチャンネルのドキュメンタリーで
このことを懐かしそうに語ってた元少年兵の証言が忘れられん。
元少年兵が泣きながら話してたエピソードだ。
硫黄島への空襲が激化していく中、夕方になって米軍機が引き上げると、
地下壕から出てきた少年兵たちは夕日を見ながらこの歌を合唱し、
遠い故郷を思い出してはお互いに励まし合った。それを陰で聴いていた
市丸海軍少将はまだ10代半ばの彼らを待ち受ける過酷な運命を思い、
こらえきれずに涙した、と伝えられる。そして、少年兵の大部分は故郷へ
還らなかった。
761 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 02:05:56 ID:X47dbIaJ
>>756 自分の国くらい伝えろよ。
お前は自分の国に誇りをもてないのか?
さて時間になったから寝るか。 明日にはスレが変わって国士気取りが自己マンで書いたログとか勝手に消滅してるだろ。
763 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 02:10:14 ID:X47dbIaJ
764 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 02:11:16 ID:WNfAnMf9
>>759 文字だけでも良いから入れてほしかったね
硫黄島の慰霊祭でアメリカ人が作った曲を
斉唱し歌い継がれている事を
766 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 02:14:38 ID:eNdKd933
大ヒット記念あげ
767 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 02:16:55 ID:X47dbIaJ
>>764 元少年兵の証言は少しだけ違ってた。
少年兵は農作業要員として配属されたんだって。
で、農作業しながら皆歌う立ってたんだって。
軍歌を歌う者は一人もいなかったんだって。
みんな唱歌を歌いながら農作業してた。
すると司令官が後ろでじっと見てて
その瞬間、しまったって思ったんだって。
でも、みんな唱歌を歌ってる。
それをじーっと司令官が聴いてて涙を流されていた
そーいいながら元少年兵がボロボロ涙を流してた。
この逸話は俺は今後忘れることはないだろうと思う。
栗林中将と同じく市丸海軍少将も記憶にとどめておきたい。
768 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 02:16:59 ID:WNfAnMf9
>>765 初めて耳にした
歌詞に皇国とか入っているから
メディアでは流れないだろうね(-_-;)
769 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 02:19:22 ID:X47dbIaJ
>>768 その典型例が蛍の光だな。
ほたるのひかり、まどのゆき、
書(ふみ)よむつき日、かさねつゝ、
いつしか年も、すぎのとを、
あけてぞけさは、わかれゆく。
2
とまるもゆくも、かぎりとて、
かたみにおもふ、ちよろづの、
こころのはしを、ひとことに、
さきくとばかり、うたふなり。
3
つくしのきわみ、みちのおく、
うみやまとほく、へだつとも、
そのまごころは、へだてなく、
ひとつにつくせ、くにのため。
4
千島のおくも、おきなはも、
やしまのうちの、まもりなり。
いたらんくにに、いさをしく、
つとめよわがせ、つゝがなく。
770 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 02:24:45 ID:X47dbIaJ
栗林中将の戦法は楠木正成っぽいなと感じたんだが 正成に影響されてたのかもね。 千早に拠りし楠公の 故事にも例えんこの守り 敵兵百万寄するとも 寸土も侵すことならじ 磐石の城 硫黄島
771 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 02:27:44 ID:WNfAnMf9
>>767 涙が出てくるよ
辛かっただろうね
歌を歌うくらいしか辛さを忘れる事できなかったんだろう
>>769 蛍の光は曲だけなら閉店前のスーパー等で耳にするよ
歌詞はもう殆ど聴くことはないね
772 :
知ろう正宗 :2006/12/12(火) 02:31:48 ID:vADC2Hoa
蛍の光が流れ出したときに確変大当たりがでると焦るよね
773 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 02:38:51 ID:ISnKfVmx
そのエピソードは当然イーストウッドも渡辺謙も知っていただろうが 少年兵を登場させると視点がぶれる この映画は「神の目」からではなく基本的に西郷の視点で描かれている
774 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 02:48:42 ID:X47dbIaJ
>>773 西郷は日本軍に対して
一般のアメリカ人、
あるいは日教組史観を
植えつけられた、うがった観方をする
多くの視聴者の投影なのかもしれん。
でもその西郷も栗林らの男気に惚れて
最後はライフル構えた米軍に囲まれても
白旗を振らず
スコップ一本で多数の米兵に立ち向かう。
あの瞬間、もしかしたら米国人の視聴者ですら
西郷に感情移入していたかもしれん。
それこそがイーストウッドの真の狙いかもな。
>>496 その下手な日本の超大作戦争映画を羅列してくれ
ふーやっと追いついた。 読むの疲れた・・
778 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 02:55:38 ID:hRx/2BfH
ほとんど日本映画だなあ。 複雑な心境。 長所も短所も、日本人があの戦争を描く時の特徴が現れてる。 アメリカ人が硫黄島の日本兵を悼む映画を、完璧な「日本の戦争映画」の形で、 日本人の心に届く作品として作ってしまうとはね。 イーストウッド監督には感謝するよ。 でも、彼らを慰霊するのは日本であるべきだったんだ。 そういう映画を日本人は作らなかった。 そういう映画をアメリカ人が作った。 硫黄島は、やっぱりアメリカに奪われたんだよ。
3万人の硫黄島の英霊の応援により、 賞は取るわ、島は隆起するわの大騒ぎ。
>>778 国籍は関係ない、国は違えど同じ人間って事をクリントは表現してたから
> そういう映画を日本人は作らなかった。
> そういう映画をアメリカ人が作った。
> 硫黄島は、やっぱりアメリカに奪われたんだよ。
これはクリントが独りの人間として作ったと思うよ。
781 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 03:04:14 ID:fbexX3cM
>>778 そんな映画を日本が作ったら、また反省していないと噛み付く民族が
残念ながら日本のすぐそばにいくつか存在しています。
イーストウッドの映画を見たら星条旗が出てくるシーンに注目せよというけど、 本作に関しては日の丸だったわな
783 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 03:13:16 ID:o/bwjQnL
ラストサムライの話で、アメリカによって日本が近代化して 硫黄島では近代化した日本がアメリカに噛みつく 歴史は線条的に繋がってるからなあ この流れもまたおもしろい
784 :
778 :2006/12/12(火) 03:18:08 ID:hRx/2BfH
>これはクリントが独りの人間として作ったと思うよ。 確かにそれは同意するよ。 クリントには素直に敬服し感謝する。 別に狭量な国粋主義で反発してるわけじゃない。 ただ日本人が「父親たちの星条旗」をああいう作品として 作れるのかとは思う。 そういう「独りの人間」を生み出した国の厚みを思ったわけ。
785 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 03:21:08 ID:X47dbIaJ
>>777 何がプロパガンダ?
朝鮮人やサヨクには蛍の光もプロパ
パール判事の発言もプロパ
台湾の善政もプロパ
786 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 03:26:41 ID:X47dbIaJ
>>784 狭量な国粋主義とは他国の国旗を燃やしたり
他国の国歌にブーイングする行為のことを言う。
>>784 自国や他国の国旗や国歌に敬意を表さない教育者が横行してるんだから無理じゃないの
>>785 さんのようなお方は次のような言葉をカッコいいと思うんだろうけど
たぶんイーストウッドは笑うでしょう
>ひとつにつくせ、くにのため
789 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 03:40:22 ID:X47dbIaJ
>>785 それは栗林中将の精神でもあるわけだが
あの映画の中で語られた。
790 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 03:42:12 ID:X47dbIaJ
>>788 アメリカ駐在の頃
パーティーの席で拳銃を贈られた。
当人の夫人になんて言われた?
そこで栗林はなんて切り返した?
>ひとつにつくせ、くにのため
だろ。
>>530 捕虜になったイギリス兵士はごぼうを見て
「気の根っこを食わせるのか!捕虜虐待だ!」といったらしい
失敬な
で、クリントは栗林をどう描いたの?w
793 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 03:44:59 ID:X47dbIaJ
>>793 そう解釈したなら、しょうがないからそれでいいけどw
795 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 03:47:56 ID:qM9qsVEr
山口もえがこれみて「戦争は絶対しちゃいけません」てあの調子でテレビで言ってた。
796 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 03:48:35 ID:X47dbIaJ
>>794 「我々の子供たちが本土で1日でも安心して暮らせるのであれば、
我々が闘う1日には意味があるのです」
「10人敵を殺すまでは死ぬな」
798 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 03:50:06 ID:X47dbIaJ
>>795 そりゃ駄目だろ。
だから朝鮮とは戦争してはいけない。
していいのは村八分にして
締め上げることくらいだ。
>「10人敵を殺すまでは死ぬな」 だけど栗林は映画では突撃して、即、撃たれてしまうわけ。 後は下士官に引きずられていって、 最後には、自分が否定していた自殺までしちゃうわけ。 クリントは、栗林に同情はしてるけど、見習えとは言ってないのは確かでしょう。 誰を見習えと訴えていたか。父親たちの星条旗でもマイクが一番素晴らしかった?w
800 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 03:53:18 ID:/oevDVPK
日米双方の兵士・国をしっかりとレスペクトしているから、クリントは 素晴らしい。 反戦反戦、自虐史観の日本人が作る映画が馬鹿馬鹿しく見える。
沖縄、広島、長崎の勉強だけして第二次世界大戦を知ってる気でいた自分が恥ずかしい。 落ち着いたら県内の護国神社に行こうと思ってる。
802 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 03:56:24 ID:X47dbIaJ
>>799 最後の最後は自害するだろ。
司令官なんだから捕虜になる辱めは受けない。
書類も処分させる。
自分が捕虜になれば国家機密を手渡してしまう。
なんだ、あんたのその強引すぎる解釈は?
さぁ、この作品はどのように世界に映るか。 YouTubeでの日本軍的な作品(映画・アニメ等)は この数日間で徹底的に攻撃されてるわけだが。
804 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 03:58:12 ID:X47dbIaJ
>>803 攻撃してるのは特定アジア人もしくはそれ系だろ。
>>799 > 最後には、自分が否定していた自殺までしちゃうわけ。
上級仕官だからでしょ。捕虜になり拷問を受け機密を話してしまってはならないように。
実際の栗林中将も最後の戦では階級章など身分のわかるものは付けなかったため、消息不明のままになったそうだ。
807 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 04:02:30 ID:X47dbIaJ
808 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 04:04:05 ID:/oevDVPK
ニューヨークに続いて、ロサンゼルスでも作品賞取った・・ 米メディアも、これは・・と受け止めつつある・・
809 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 04:08:27 ID:X47dbIaJ
>>799 もう逃亡したか?
おまえ自身がプロパガンダだということに
早く気づけるようになれ。
>>809 あんまりいじめるなYO!w
さて寝るか。。。
>>807 誰に?
つか、イーストウッドが栗林に同情以上の心情を寄せていると解釈する観客がいるのを
知って驚いているよ。
アカデミー賞でも取ると世界中の人が観るね がんばれ〜
というか、イーストウッドの映画を甘く見てるんじぇねえ?
イーストウッド 3つのオスカーなるかね
甘く見てた。 ダーティマカロニかと思ってたけど、えらくハードボイルドだな。
しかしこれイーストウッドにもってかれたら スコセッシ アビエイターの悪夢再びですな スコセッシにやってくれ
一つ獲れて良かったね。<スコセッシ 作品賞はひょっとすると、「ユナイテッド93」と「硫黄島」の 二強になるかも。と書いてみよう。言霊。言霊。
819 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 04:29:04 ID:VKYeb2GT
NYは60年も前の敵の話より きよくにある目の前の事件に感動したってやるですね
なんせアビエイターのときは ミリオンダラーに持ってかれて レオ スコセッシとも言葉でなかったらしいからな
821 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 04:30:27 ID:jO9c2e64
>>817 そう言いながらも
お前のIDが何気に悪夢の再来を物語っている
822 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 05:59:10 ID:GlYyRgXq
>>175 今でもそんなこと真顔で言いそうな、あほな日本人たくさんいそうだな。
みんな演技すごかったなぁ・・・ 特に渡辺はあぁいう上品な軍人がすごく映えた。 中村はキチガイ役がハマリすぎ。
825 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 06:13:41 ID:LGlLHubx
>>822 東条が本心から言っていたとでも?
後戻り出来なくしたのは糞マスゴミと国民自身だ。
大戦末期は別として、大日本帝国は民主主義国家だったって理解してホザいてんだろうな?
今現在の中共や北以上にな。
>>823 謙はラストサムライでも良かったが、彼の演技が光るようになったのはいつぐらいからだろ。
NHKの大河ドラマで北条を好演していたのは覚えてる。
とにかくこんな素晴らしい役者が日本にいるのは誇りに思える。
827 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 06:20:32 ID:X/4H4Nh/
「硫黄島で急速な隆起」 国土地理院は11日、小笠原諸島の硫黄島(東京都)の南東部で 過去最大ペースの急速な隆起が観測されたと発表した。(中略) 地理院は「噴火の前兆現象なのかは不明」としている。 (日本経済新聞2006年12月12日)
結局伊藤が生き残ったのは、多くの兵を無駄死にさせておきながら、 戦後何も処罰されずのうのうと生き延びていった幹部連中への皮肉なんじゃないかな? 大西瀧治郎は介錯付けずに苦しみながら割腹自殺したけど、そういう風に責任取って自決された方もごく一部だし
830 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 06:41:05 ID:eNdKd933
>>829 死ぬこと自体に批判の目を向けている映画なのに
戦争責任を取って死ねなどというメッセージを監督が込めるわけが無い
>>830 死ねとは言ってないよ
ただ戦後そういう風に生き延びていった人がいるって皮肉を込めて描いたんじゃないかと捉えただけで
「潔く死を」とか言ってる人も結局自分は死にたくないって考えてたと
獅堂が生き残ったことには意味があると思う。 自分は、伊藤みたいな軍人でも生き残ってくれてよかったと思った。
米で賞獲るほどの作品かというとちょっと疑問。 言葉が通じないから良く見えたのか、 よっぽど不作な年で対抗馬がなかったのか。
835 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 07:00:56 ID:eNdKd933
>>832 その考え自体が日本人的すぎるんだよ
例えばアメリカが戦争をして部隊が負けたからといって
幹部が死刑にならないまでも何らかの責任を取らされるのか?
何らかの理由をつけての更迭くらいならあり得るかもしれんが
社会的に抹殺されることなど無いよ
しかも責任論を云々するならば大勢の戦犯が処刑されているではないか
836 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 07:06:20 ID:eNdKd933
>「潔く死を」とか言ってる人も結局自分は死にたくないって考えてたと これはまさしくその通りだろう けれどもこれは獅だけを批判的に描いたというよりも 運命に抗うことのできない人間の生き様を、自殺するものもいれば 死ぬことも出来ずに生き恥を晒す人間も描くことで 多角的な表現で戦争の悲惨さを描いたと見るべきだ 獅の部分だけを取り出して云々するのは短絡的すぎる
>>836 >多角的な表現で戦争の悲惨さを描いたと見るべきだ
その通りだと思う
ただ、伊藤の部分だけを取り出してるわけじゃない。あくまで伊藤の部分は…と言っているわけだ。
>例えばアメリカが戦争をして部隊が負けたからといって
>幹部が死刑にならないまでも何らかの責任を取らされるのか?
そこへの皮肉ではないのかと思う。多くの人命を奪っても「失敗」だけで終わってしまうというね
そういうことを伊藤という人物に集約して描いて戦争の悲惨さを訴えているのではないかと
戦場においては兵は駒に過ぎないってね
でも確かに短絡的に捉え過ぎてたかもしれん。
爆撃機のパイロットとして戦争に行った祖父が、彼らが生き残った事に対してもの凄い皮肉を
込めて話してたから、その話のみで考えてたかも
イーストウッドのインタビューなどを見直して考えなおすよ。
スレ荒らしてスマソ
838 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 07:33:58 ID:Tp0+Wd05
このような映画を日本人が作るべきだった、という意見がよく出ているがそいつらは日本映画史について無知と言わざるを得ない。
ラストの方、五日間飲まず食わずの二宮が渡辺謙を探すとき、 必要もないのにシャベルという重い物を持って走り回って元気だなって 思ってしまったんだけど、 極限状態だから? 戦局とかよく知らない私にとっては ちょっとわかりにくい映画だった。 トンネルいっぱいあったのに、すり鉢山からほかの場所に行くのにどうして地上に出ないと行けないのかとか 同行の人に教えてもらった。 若者は千人針もわからないだろうし もーちょっとフォローがあっても…でもきりがないのかしら。
841 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 07:40:50 ID:UhsleOmP
スコセッシの新作の評判が高いことをきいたが、 イーストウッドの作品には及ばないだろう。
次スレをたてる方はテンプレに 「戦場を知らないものほど戦争を語りたがる」 の一文を追加して下さい。
>>840 武器は栗林たちが突撃する際の全部持っていかれたから、
せめてもの武器がシャベルだったんじゃないかね。
手ぶらで戦場に行く奴いないでしょ。
× 突撃する際の ○ 突撃する際に
845 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 07:48:59 ID:UhsleOmP
俺は今も昔も日本が大好きだし、 「(特に外国人に)日本が悪い」って言われるのが気に入らないんだが、 そんな俺でも楽しめますか?
847 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 07:52:56 ID:+L7Zo410
渡辺謙の「天皇陛下万歳」迫力ありすぎで鳥肌が立った。 みんあ演技が素晴らしい。 あと日本兵、すぐ自殺しすぎ。お前ら現代の中学生かよ。 これじゃ北朝鮮とか笑えねえ。
たこちゃん おげんきですか?
849 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 07:55:47 ID:kgNdMiaM
850 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 07:57:44 ID:Tp0+Wd05
851 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 08:00:39 ID:UhsleOmP
>>840 スコップ(携帯用の折り畳み)は歩兵の必需品だから、簡単には手放さない。
塹壕のなかでは銃剣よりも白兵戦の武器として使われることもある。
それくらいに身近なもの。
853 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 08:01:38 ID:L/fuIfud
>>847 お前こそ今すぐ自殺しろ。そもそも自殺する勇気さえないだろうけどなww
子供は捕虜になるのは許されなかったから自害するしかなかった。おわかり?
854 :
840 :2006/12/12(火) 08:02:37 ID:mlWVFtXv
>>843 そうかあれ武器だったのか ありがとうやっぱり色々わかってない
夫と行ったんだけど、終わったら夫が隣に座っていた若い女の子と話していて
愕然としました
私は映画に夢中になっていて全く気が付かなかった
855 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 08:02:50 ID:UhsleOmP
余計なお世話かもしれんが、アメリカ人が見る際に、『千人針』の説明は・・・
856 :
840 :2006/12/12(火) 08:04:30 ID:mlWVFtXv
>>852 そうなんだ、ありがとう!
銃剣長いものね
>>847 > あと日本兵、すぐ自殺しすぎ。お前ら現代の中学生かよ。
自殺には理由がある。
「生きて捕虜になるのは恥だ」という教えが当時の日本にはあった、だから戦えなくなったら
自殺するしかない。自殺しないと、食料や水を消費するので周囲に迷惑がかかる。
硫黄島の戦いの末期には、けが人は、命に別状がなくても、次々と軍医に殺されていった。
戦えなければ足手まといになるのと、面倒を見る余裕がないのと、助けがくる見込みがないのと
放置するのは本人の苦しみが長引くだけで気の毒だから、という理由から。
858 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 08:05:00 ID:UhsleOmP
>>857 加えて、捕虜となっても連合国がこれを助けるかどうかは疑わしいから。
映画では米兵はあっさりと捕虜を射殺したが、ひき殺したり金歯を抜くために頬を切り裂いたり
頭蓋骨を抜き取ったりしていた。
ご参考までに。
硫黄島に従軍した帰還兵の日記
http://www5f.biglobe.ne.jp/~iwojima/index.html にも、その辺の事情がうっすらと書いてある。
決死隊のうち、腕を打ちぬかれて後方に下がった男がいて、あいつ命拾いしたな、って
決死隊同士で話してて、その日、戦車が来なくなったから、戻ってみると、腕を打たれても
死ぬような怪我ではなかったのに、なぜか死んでた、という話が載ってる。
けが人は殺すというのは、別の本に記載されてる。
861 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 08:10:24 ID:+7P1Mmt5
二宮のキャラは「さとうきび畑」の さんまにかぶって見えたのは漏れだけでつか?
薬も食料も何もないし、捕虜という選択肢も確かなものでもない。 自決させた可能性はあるな。 それにしても、昨日から日本軍が味方や日本国民を殺した、虐殺した、という話をしたくてたまらない 奴がいるようだが、ほどほどにしてくれよ
>>840 すりばち山との連絡トンネルは未完成だった。
急造であそこまで要塞化したのは
よくがんばったが、いかんせん時間も物資も
足りなかった
864 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 08:32:43 ID:ZN1cv5zY
英軍捕虜にゴボウを食わせただけで、戦後「木の根を食わせた罪」で捕虜虐待の戦犯にされ死刑になった日本兵も忘れずに
865 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 08:39:32 ID:JsW3XDXJ
ゴボウ食わせて死刑ってひどいだろ
866 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 08:41:04 ID:bZK7rYkX
自分達と同じ飯を捕虜に与えて2日で100キロ歩かせただけで「死の行進」呼ばわりされる日本兵。 欧米人は大量に食うくせに長距離を歩けない
867 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 08:55:42 ID:fyPSoIjz
つーかそんな事してたの日本人だけだよ
868 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 08:57:53 ID:u9sqrZSW
869 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 09:04:02 ID:GlYyRgXq
870 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 09:13:36 ID:/7szdHvw
負ける戦争はやっぱやっちゃいけないとオモタよ(´・ω・`)
871 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 09:19:12 ID:T+YCLuIF
アメリカ人にとって、この映画はあくまでイーストウッドの監督作品であって、日本に対する 理解や関係や偏見を改善するための映画とは観ていないだろう。 むしろアメリカ人達は、この映画をイスラム教徒達に観せたいんだと思う。信義や忠誠、友情 愛は人間の内なる美しさだが、アメリカに楯突けば、それはゴミにしか過ぎないものになると。 とどのつまり、あれだ。硫黄島は24シーズン4の換骨奪胎映画にしか過ぎないってこと。 アメリカはアメリカのままだ。何も変わっちゃいない。生殺与奪の権力は麻薬のような快感を 与えるからな。
872 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 09:33:00 ID:VKYeb2GT
朝日きた
873 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 09:34:25 ID:u9sqrZSW
聖教新聞がとどいたぞ
874 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 09:34:28 ID:UhsleOmP
875 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 09:35:48 ID:+L7Zo410
>>857 日本人は組織の中だと思考停止するからな。周囲に迷惑かけるぐらいなら
自殺したほうがマシって、どんな論理だよ。狂ってる
876 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 09:37:33 ID:HNRq4GhC
ニートだから今日見に行こうと思うんだが、 グロ具合はライアンと同じくらい?
877 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 09:38:38 ID:LJIVs7F9
>>855 千人針の説明はあれぐらいでいいと思うけどな。
説明台詞になりすぎない会話で、
家族が作ってくれた大事なお守りみたいなもの
なんだろうと、推測できるようになってる。
訳語はthousand-stitch beltだったかな?
千人針を知らない日本の若者も、あの会話で
どんなものだか理解して欲しいところ。
>>864 牛蒡だけで死刑になったというのは一種の都市伝説
噂の出所を調べたら人がいて、その裁判では捕虜虐待の起訴理由は沢山あって、その一つに木の
根を食べさせたというのがあった。
理不尽な戦犯裁判の一例として、その牛蒡の一件だけが噂としてひろまったもの。
牛蒡についても裁判では食物であったという説明はなされた。
880 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 09:44:22 ID:7g1T9acS
ここ見てると面白いだとか感動するとか書き込み多いけど そんな括りに入る映画じゃないと思うんだけど… ましてや歴史の事実について語り合う映画でもないような なんだか上手くいえないんだけど
881 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 09:44:59 ID:UhsleOmP
>>880 上手くいえないから、くだらない話するほかないんだろ。
この映画の強度を何より示すものだ
882 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 09:49:29 ID:844gi/Nr
>>614 裕木奈江は大役なのに、この大宣伝で全く出てこないからヘンだなぁ
と思ってたら、そういうことだったのか。
あのメガネピザ、氏ねよ
ラスト侍と硫黄島、両方見たアメ人がいたら 「ケンワタナーベはこんな死に方ばっかだなあ」とか 思うであろうな。 硫黄島、DVD出たら買うだろうけど、半年ぐらいは見れない気がする。 手もとに持っておきたいが、でも観賞するの嫌、というかそんな気分。
当時の日本兵はあんな布で銃弾が防げると教え込まれてたらしい なんて哀れなんだ・・・ いやいや、あれはその名の通り中にびっしり千本の針が仕込んであって 防弾チョッキのように実際に銃弾を防げるんだよ なんて会話が
>>876 ライアンは覚えてないけど、こっちはグロいよ。
でもすぐに見切れるし見てるうちに個人的には耐性がついてしまった。
個人的には撃たれると分かりつつ銃で撃たれるときの恐怖感のほうがきつい。
886 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 10:03:34 ID:2XIPi/jt
Dear America:Letters Home From Vietnam>>>>>Letter From Iwo Jima これは譲れない
887 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 10:06:02 ID:iNIQt4EF
そんなにぐろかったかなー あれくらいなら子供でも大丈夫 でもお年寄りの場合は現実を知ってるからフラッシュバックする心配あるよな
>>885 グロい戦争ものならブラックホークダウンには敵うまい。
なんせあれは下半身吹っ飛んで腸が飛び出たまましばらく生きてる兵隊とか
出てくるんだから。本当の戦場はそういうもんだろうし、戦地に行けば
誰でも経験するはず。だからそんなグロさが嫌なら戦争はできるだけ避けるべきだと
この手の映画は悟らせてくれる。
>>885 >>887 d。ライアンとかブラックホークダウンは
別にグロいとは思わなかったんだが。
でも行ってみるよ。
SPRやBHがグロいと思わないのなら この映画もグロくない。
891 :
知ろう正宗 :2006/12/12(火) 10:14:49 ID:vADC2Hoa
犬のアタマに銃がつきつけられたときは思わず自分のアタマを防いだよ
892 :
知ろう正宗 :2006/12/12(火) 10:17:21 ID:vADC2Hoa
前作の「父親たちの〜」にくらべたらこっちの作品は全然グロなシーンはないよ
893 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 10:18:47 ID:OMrBR3lT
あ?ブラックホークダウンはドンパチだけの漫画じゃん。
ライアンやブラックで弾が当たって頭が吹っ飛び脳みそが飛び散ってるのに、 それ見て平気な人は、一体どんな映画が本当にグロいと思うんだろ。
896 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 10:26:30 ID:L1E3TCGh
当時は小銃をライフルって言ってたのかな? 陸海の対立は根深いものがあっただろうけど一海軍中尉が陸軍中佐につかみかかったり 将官に反論したりはあり得なかったはずです。
>>896 軍隊の階級がいつでも優先するとおもってるお人好しのおばかさん。
戦場では真っ先に死ぬタイプね。ご愁傷様。
899 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 10:32:57 ID:2XIPi/jt
>>895 消防の頃見た、有名なベトコンの路上公開処刑
あれはトラウマになった
900 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 10:33:50 ID:UhsleOmP
>>899 その映像みたいな。youtubeにないかね
・全米映画批評会議作品賞 ・ロサンゼルス映画批評家協会最優秀作品賞 ・米国映画協会(AFI)選考の06年度優秀10作品 全編日本語で日本人俳優しか出てないのに、 どんな賞でも米国の賞を取るっては本当に凄い。 「英語じゃないならノーサンキュー」の国なのに。
902 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 10:38:14 ID:q14ciOQ4
最初栗林閣下が飛行機で硫黄島に降りたつシーン、飛行機の模様がヒョウ柄?のようななんかへんな模様だったのですが、実際あのような模様の飛行機本当にあったんですか??
903 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 10:40:28 ID:vP84AVDF
これから観に行く人に言っとくけどな 劇場では列の真ん中らへんの席押さえといたほうがいいぞ とにかくおトイレの近い高齢者の客が多いので 通路側に座ってると頻繁に道を譲るはめになるのだ
904 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 10:41:29 ID:ISnKfVmx
>>886 星条旗は最後までちょっと退屈な映画だった(特に中盤以降)が
硫黄島はバケツ以降、画面から目が離せなかった
犬のエピソードすぐに顛末が予想でき「あ〜あ」となってしまうが イーストウッドはミリオンダラーベイビーの時もそうだけど わざとこういう分かり易いの挿入するんだろうね。 飼い犬のオバサン、着物の胸元の合わせが緩いし やたら細い眉で白粉臭い感じ、肉感的で娼婦風な印象がきになった。 島民(?)の人たちが東南アジア風な笠を被ってるのにも 違和感おぼえたけど あれは南の島ならアリだったのか?
うぁぁぁぁぉぉぁ!!!!!!!!!
次スレへ行きましょう
910 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 10:49:19 ID:2XIPi/jt
>>900 一応グロで規制かけてるかもしれないから、ようつべにはないかも
911 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 10:52:47 ID:xLLTsCdW
国賊共が安全なネットの中で何を叫ぼうが、赤子の戯れ言なんですよ。 君達の言葉には己への満足しか感じられない。 こう思う自分anthemみたいなね。 それを読んでて非常に見苦しいのですよ。
912 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 10:54:20 ID:2XIPi/jt
と思ったらありましたか 倒れた後、頭から噴水が(ry 消防には衝撃でした イラクのは怖くて見れない
913 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:02:31 ID:bZK7rYkX
歴史板だと一定の知識を持つ、或いは持とうとする人同士が話すが、映画は多様な嗜好の人が見たり語るんだよな。 改めて映画の力の凄さを感じた。
914 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:03:57 ID:xLLTsCdW
栗林は無能だな。 島アメ公にひきわたしえ、本土決戦に備えるのが優秀な指揮官だろ。 本土でできるだけの人間爆弾の確保が最重要課題なのに。 肉弾を無駄にした罪は大きい。
>>899 あの写真でわれわれはベトナムで負けたんだ!
>>911 そういう御仁も同類では
>>912 ああいうのはやられてる本人より見てる方が怖いかも。本人は早々に意識失って
後のことはわからないからね。手術も麻酔かけられた当人は気づかないが、
傍から見てる方にとってはグロい。
918 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:09:28 ID:xLLTsCdW
戦略もだめだね。 私なら島を壊す事を考える。 つまり使えない島にする事。 島に病原菌をばらまき、兵士もみんな病人。 死体からはウイルスが流れる。 まずそういう環境をつくる。 日本軍は全滅した後、アメリカ軍も 全滅するだろう。 そして島を放棄する。
919 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:10:04 ID:c6c4zlde
921 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:11:36 ID:xLLTsCdW
正直、特攻という案は非常に賛成だ。 人間兵器こそが、最も重要なのだ。 なぜなら人を内と外から壊すのだからね。 君達も優秀な人間兵器として、祖国のために死ぬ覚悟はあるのかね?
硫黄島での予想以上の粘りが、 米軍の本土絨毯爆撃を徹底させたという皮肉もある。
923 :
知ろう正宗 :2006/12/12(火) 11:18:53 ID:vADC2Hoa
今朝のテレ朝の番組で言ってたけど 硫黄島は日本にとって最終防衛ラインだったんだな もちろんこのことは映画の中でも語られてはいるんだけどもピンとこなかった もう日本には制空権がないに等しい状態だったから硫黄島に「飛行場」がつくられるかどうかが大事だったんだな 日本にB29を撃墜できる航空機があれば硫黄島がとられたってたいした問題じゃないのだがそれがなかった だからこの後の戦闘は原始人と文明人の戦いになつてしまったんだな 空とぶ敵機に竹槍を突きつける
924 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:20:56 ID:UhsleOmP
援軍が欲しかった。。。 物量差がなければ、日本圧勝なんだが、と妄想すらしたくなる。
>>923 もうこんなアホな戦略は立つことないだろうな。
926 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:25:35 ID:xLLTsCdW
島を守るという原始人的な発想がもたらした、悲劇なんですよ。 硫黄島はね。 つまり日本軍は無能なんだよ。
927 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:29:49 ID:wKbq+IKT
928 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:30:52 ID:xLLTsCdW
日本が勝手に招いた悲劇を美化して喜んでるんだから 君達は簡単に洗脳できるんだろうね。 本来ならば、日本人という事を恥じて、もう絶対負ける戦は しないと思うのが筋だろ。
戦闘シーンの迫力はどうでした? 星条旗のCGは凄かったが少なすぎた
930 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:32:20 ID:xLLTsCdW
まぁ市民とはアホな生き物だよ。 今も昔もね。 少しでも、お涙ちょうだい話すると、興奮してみっともない。 まぁ現代人は腰抜けだから特攻はできないだろうがな。
931 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:33:34 ID:xLLTsCdW
あの当時、原爆を落としたアメリカは凄いよw なんせ、女子供一瞬に吹き飛んだんだから。 まさに芸術だなw
932 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:36:06 ID:VKYeb2GT
アメ工は残虐なことをする暇もなく殺してしまうからな
933 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:37:10 ID:xLLTsCdW
>>932 嫌、実際はその後なんですよ。
奇麗にはじけた後の放射能。
これですよ。
戦争は美しくないといけない。
934 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:39:36 ID:xLLTsCdW
遠回しに言うけどそれが戦争なんですよ。 否定した気持ちはわかる。 ただ、戦争というのは人間にとって必要なんだよ。 生命の進化、発展の裏の統合が隠されている。 全て統合がなされてしまえば、人類は発展しない。 全ては一つになるための布石なんですよ。 進化も発展もね。
935 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:39:59 ID:VKYeb2GT
戦時中の行為に関して アメ公は世界一残虐だがな 言い逃れのできない事実 そして日本は世界一法をまもった その面して裁判でどーだコーダ言ってるアメ公
936 :
知ろう正宗 :2006/12/12(火) 11:41:25 ID:vADC2Hoa
広島の原爆がなぜ世界中の人の心に残るかと考えると やはりあのキノコ雲のバランスのよい形からか
937 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:42:01 ID:VKYeb2GT
なんか一人馬鹿がいるな
938 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:42:22 ID:xLLTsCdW
戦争とは統合。 二つの違う考えが一つになる事を言う。 それは残酷な事ではなく、生命にとっては非常に自然な事なのよ。 そうやって、色々な考えが統合されていくんです。 日本だって戦国の時代には沢山の国があり、沢山の涙があり 現在にいたるのです。 わかりますか? 人は自然に一つになろうとしてるのです。 だから戦争を否定してはいけません。
939 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:42:46 ID:UhsleOmP
何もしなかった奴ほどよく語るとイーストウッドが言っていたが、 戦争についてベラベラ語る奴というのもそういうことだろうな。
940 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:44:17 ID:xLLTsCdW
原爆が美しいのは記念館にいけばわかると思います。 一瞬にして、人が消えるのです。 マジックではなくね。 まさに神の力なんです。
長崎に原爆落とされたときはアメリカ兵捕虜も死んだらしいね。 これも尊い犠牲なのか、アメリカにとっては。
■ウィンストン・チャーチル (Sir Winston Churchill) 戦争から煌きと魔術的な美がついに奪い取られてしまった。 アレキサンダーやシーザーやナポレオンが兵士たちと危険を分かち合いながら 馬で戦場を駆け巡り、帝国の運命を決する。そんなことはもう無くなった。 これからの英雄は安全で静かで物憂い事務室にいて書記官たちにとり囲まれて座る。 一方何千という兵士たちが電話一本で機械の力によって殺され、息の根を止められる。 これから先に起こる戦争は女性や子供や一般市民全体を殺すことになるだろう。 やがてそれぞれの国には、大規模で限界の無い一度発動されたら 制御不可能となるような破壊のためのシステムを生み出すことになる。 人類は初めて自分たちを絶滅させることができる道具を手に入れた。 これこそが人類の栄光と苦労の全てが最後に到達した運命である。
943 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:47:49 ID:Ly+BLMPD
944 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:49:11 ID:xLLTsCdW
戦争について語るのではないのです。 もっと広い視野なのですよ。 その中での戦争の役目という事なのです。 原爆ほど人にやさしい物はないんですよ。 全ての物に平等なんですから。 人間みたいに差別はしません。 はじけたら、そのやさしさで世界を包むのです。 後光という言葉がありますが、それに近いのかな。 キノコ雲ではなくピカなのです。 ピカこそ平和のシンボルなんです。 なぜならピカの後には平和が訪れるでしょ?
とりあえず、君からぴかっと消えてくれ
946 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:54:09 ID:xLLTsCdW
核が最終的に到達した運命とありますが、 実はもう一つ人間が発明した運命があります。 それは社会です。 もはや社会は、人を必要としてません。 合理性だけを必要といしています。 人間はその合理性に操られるのです。 核をなくす事は可能かもしれません。 ただ社会をなくす事はできません。 すなわち、社会こそが人間にとっては絶望的な運命だとは まだ今の段階では理解されていません。
アメリカが原爆の映画作ったら(被爆者視点で) 心から尊敬する。
948 :
知ろう正宗 :2006/12/12(火) 11:55:32 ID:vADC2Hoa
>>941 広島の原爆のときにも米兵捕虜が死んだらしいぞ 建物の中に収容されていた捕虜が原爆の爆風で建物が破壊された
捕虜たちは外に逃げたが、そこには被曝した日本人がたくさんいた 比較的軽い日本人の被爆者たちは石をもって米兵たちのあたまにたたきつけた
この事は当時の目撃した人たちが後に語ったこと
949 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:56:10 ID:xLLTsCdW
そして、その社会を唯一壊す事ができるのはピカの力なんです。 皮肉な事にね。 だから人は核を作り出したと言ってもおかしくありません。 ピカとは、戦争の道具ではなく、人間をリセットするための 大事な道具なんです。 だからピカは大事なのですよ。
950 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 11:58:14 ID:Q3fDrbIk
詭弁の特徴のガイドライン 1:事実に対して仮定を持ち出す 2:ごくまれな反例をとりあげる 3:自分に有利な将来像を予想する 4:主観で決め付ける 5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる 6:一見関係ありそうで関係ない話を始める 7:陰謀であると力説する 8:知能障害を起こす 9:自分の見解を述べずに人格批判をする 10:ありえない解決策を図る 11:レッテル貼りをする 12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す 13:勝利宣言をする 14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる 15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする 議論の問題点を淡々と検討・指摘できない人の行動パターン ラベリング型:発言内容を問うのではなく相手の姿勢そのものをレッテル貼り(ラベリング)することで、議論を一方的に誘導しようとする。 攻撃型:反論が目的であるかの如く、とにかく反論する。多くは言葉尻にのみ反応する。 宗教型:常識・人権・学会などの権威に依存していて、ある程度話を詰めると思考停止状態になる。 侮蔑型:様々な理由をつけてひたすら相手を蔑む。根拠不明の優越感を持っている。 一般化型:特殊な意見や個人的な価値観を敵性派閥全員が主張しているかのように一般化する。 単純型:釜茹でマンセーなど、深いことを考えていない単発の意見を書く。ネタの可能性大。 秘匿型:自分の意見を全く表明せず、安全地帯から他人の意見に茶々だけ入れて荒らす。 電波型:見当違いの会話や理論を押し付けてくる。突然逆ギレすることも。 分裂型:自ら上記のような手法を使うがそれは顧みず、他人が使ったときだけ鬼の首を取ったように責める。
スレ違いだが便乗して言わせてもらうと、仮に原爆の被害に遭うなら、 爆心地で痛みも感じる暇すらなく一瞬にして死んだ方がましだね。 すぐ死ななかった人は相当の痛みを感じたらしいから。
952 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 12:00:46 ID:z40QgZDn
硫黄島の歌 どういう歌詞?
953 :
知ろう正宗 :2006/12/12(火) 12:01:42 ID:vADC2Hoa
>>949 なんだと!! ということはファミスタやってて自分が負けそうになるとリセットボタンを押すことと原爆は同じことだというのか!
954 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 12:02:13 ID:xLLTsCdW
化学兵器も核にも意味があるのです。 それは人類にとって必要であるから存在してます。 沢山の残虐行為や政治家のエゴ、恵まれない子供達、 テロ。略奪、全て必要なのです。 今ある闇をなくすというのは、建前にすぎません。 例えば、恋愛映画がありますよね? これは何を意味するか、・・・そう繁殖なのです。 だから人はそれを美化してる。 かたや、否定されるのも。戦争ですね。 ただこれもその繁殖と同じく繁殖を意味しています。 ただこちらの繁殖はよりよいバージョンアップされた人間になるための 繁殖ですがね。 両方とも繁殖という事に関しては同じなのです。
955 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 12:02:38 ID:Xfy9E09S
変なのが沸いててキモイです><
956 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 12:03:16 ID:xLLTsCdW
>>953 全く同じです。
その場合は君のエゴが核となります。
謙さんがCNNのラリキンに出るとか聞いた。 いつかは知らんが
958 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 12:08:50 ID:xLLTsCdW
戦争を否定するのは生命にとっては本能なのです。 肯定は滅びを意味します。 ただそれは人間達の思い込みです。 簡単に言えばそうインプットされているんです。 ただ本質は必要だからあると言うだけなのですよ。
959 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 12:10:49 ID:xsGjaybf
ケンワラナービ
962 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 12:18:43 ID:VKYeb2GT
誰か訳つけてくれ
963 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 12:19:21 ID:xsGjaybf
>>960 それってイーストウッドだけじゃないの?前にクルーズが出たときも、
渡辺に言及されたものの当人は出てなかったし、自分の知る限りあのショーは
一人しかゲスト出演しないはず。
964 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 12:20:42 ID:VKYeb2GT
誰かはっきりと残虐なのは日本よりむしろアメリカと言えないの? そしたらとんでもないことになるか?
>>963 そうなの?自分は見れないので形式分からない。