サムライ乙
乙ガ、モエル
8 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 23:27:26 ID:ZESiZJHN
硫黄島でも刀を抜いて突撃し
銃砲弾に倒れ介錯を頼むが…
ニンジャが出ようとヨーロッパ式アローレインが降ろうと
明治天皇の最後のセリフ「洋服を着ていてもry」で、
監督はきちんと日本の歴史を踏まえていたことが
わかろうというもの。
このセリフは、
悪魔(白人)に滅ぼされないために悪魔(白人)を喰い、
悪魔(白人)の業を手に入れ悪魔人間(和魂洋才の日本)と
なった幕末〜現代の日本人、その置かれた立場と選択と苦しみと
いうものがあるということを知らないと書けないからね。
日本の歴史に無知な能天気な白人なら
「蛮人が文明化されてよかったね」という程度で済ませるところでしょう。
>>1 乙
>>10 ナレーションのセリフはこの番組オリジナルだが実にイイ!
もうすぐだな
13 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 19:58:22 ID:tYHiAgNm
これ、ホントつまんないよな。
>>1乙である!
<ニニ ロ━━━━O/⌒ヽやっと放映━━━━
∧,,∧(・∀・ )
/ο ・ )Oニ)<;;>
/ ノ lミliii|(ヾゝ
(o_o,イ__ヽ´|(__) ノ~⌒)彡 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ノllllllllヽ| | ̄ノl ノ
/ /~ヽ ノ'''''''~ヽヽ\ヽ_
ヽニフ|_| (_/ ヽノ
(_ヽ
15 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 20:54:15 ID:RjLTbp2Q
9時からやるみたいだけど、これ、見る価値アル?
情熱大陸とかぶってるから録画せずに見ることにしようと考えてるけど、
あまりにもツッコミどころ多すぎならやめようと考えています。
年末になるとラストサムライやるな
これで何度目だ
ハゲ、でしゃばって出てくんな!
>>16 TVじゃ面白さわかんないだろうから見ないほうがいよ
20 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 21:05:41 ID:FpCcCtio
エロあるのかいな?
「パーフェクト」は「見事だ」になってるのかな
「どのように生きたか」は「生き様」になっているのかな…
吹き替え、酷過ぎ。
ちっ!ノーカットじゃねえのかよ
25 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 21:16:56 ID:BPG3ozR9
実況ってどこ?
26 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 21:29:36 ID:Zr17druV
27 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 21:32:22 ID:Q4g6HoIE
なんだよこの棒読みはw
ひでえ映画だなw
28 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 21:46:40 ID:yOAtEGkE
やはりひどい放映になったねえ。テレ朝ラスサム。
カットされるのはわかっちゃいたが
勝元とオールグレンの最初の「会話」がハショられるのってどうなのさ
実況に戻る
一番笑えるシーンはやっぱトムが温泉入るシーンだなw
31 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 21:49:06 ID:UsoTwuMG
吹き替え酷すぎ。やっぱ字幕で見た方がいいな
渡辺兼の英語は酷かったがww
32 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 21:54:35 ID:ARyoH715
子供かわいかった
食事中とか野球のシーン
よくわかんねぇけど渡辺謙の英語って駄目なの?
34 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 21:56:05 ID:5dH43cV4
吹き替えが酷いとか言ってる連中。
2重音声の英語モードにして聞け。
で、字幕ありにしな。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工、そんなボタンがないだって〜〜〜〜
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工〜〜〜〜〜〜〜
別に酷くはないだろ。何が酷いんだ?
この映画の形態に対して吹き替えは
ふさわしくないというのは分かるが。
こんなカッコイイ忍者見たの初めてだ
どういう神経してたらオルグレンが初めて着物に袖とおす
あの大切なシーンをカットできるの?
テロ朝は脳悪いの?
なんかもうずたずたで 酷 す ぎ
ちくしょー劇場で見てーなー
39 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 22:12:07 ID:RjLTbp2Q
劇場4回行ったな〜 コレ
誰か元冦を映画化してくれないかな…
吹替で観る映画じゃないな…。
42 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 22:16:48 ID:Q4g6HoIE
あの時代に忍者がいるわけねえだろ。
くっだらねえ映画だな、ホントに。
43 :
既にその名前は使われています:2006/12/10(日) 22:16:59 ID:KJS3n1Kp
初めて見るんだけどやっぱ日本人の英語ってこうなるんだねw
ワタナベケンおもろすぎwww
44 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 22:18:45 ID:9k6wapsy
武家が男も女も子供も、一緒くたになって飯を食うわけねーよ
最低限の考証はして欲しかった
最後の戦闘なんか、もう無茶苦茶、失笑するしかねえよ
こんなものに時間潰すならダーティハリーが作った映画見て来い、おまいら
これはあくまでもファンタジーだ。時代考証なんて全く関係ない。
その上で見れば不思議に納得させられてしまうのだ。
テレビでは全くダメだ。
かならずDVDで観ること。
ペリー来航のさいには伊賀流忍者が船内に侵入して調べ
諜報活動の為に終戦30年後までルバング島に潜んでいた忍術養成学校卒業者がいた
47 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 22:27:24 ID:9k6wapsy
むろんDVDで見たさ
無策にマシンガンに向かって突撃する姿に爆笑したよね
しかもトム一人だけ生き残ってるんだぜww
いや、トム・クルーズは大好きだ
サムライ映画も良く作ってくれたと思う
しかし作品としてのラストサムライは全然駄目だ
48 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 22:27:42 ID:zxABOvej
遊人君は出てるのか?
実況スレ
「あの時代にあの鎧あり得ねーw」
「村の入り口に鳥居ってあり得ねーw」
「天皇の赤いハカマまるで巫女さんありえねーw」
どうみても100000000000000000回目のループです。
ありがとうございます。
実況スレ見てると公開当時にここでさんざん語られたFAQネタが次々と
51 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 22:30:06 ID:Q4g6HoIE
>>45 時代考証を全く度外視した歴史物なんてありえねえよ。
52 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 22:31:32 ID:Q4g6HoIE
>>50 あれ、FAQじゃなくて、単なる「言い訳」じゃん(笑)
そこまでして、この糞映画を擁護したがる動機がわからんw
むしろ、笑いの対象として楽しむのが一番だと思うが。
しかし本当に歴史上のいろんな名場面が想起される不思議な作品だ
策なんて関係ない。死に場所を求めてんだから。
表面的な時代考証は全く無視されているのに、西南戦争における西郷の考え方があそこで出てきている。
また、トムにあそこで死なれてしまうと後が続かない。
いったい誰が明治天皇に勝元の最後を伝え、大村に引導を渡し、合衆国との条約を反故にさせるのか?
55 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 22:34:53 ID:+8zsbW0P
しかし小雪は鼻がデカイね♪
57 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 22:36:40 ID:9k6wapsy
策は練ってたな
枯れ草束ねて火を点けてたしwww
ファンタジーではある。それは間違いないし、この映画にそれなり
の時代考証を求めるのは無理がある。ニンジャも出てるしw
だけど、一面の真実(事実とは違ってるから「真実」と敢えて書く)
を突いているのは確かじゃないかと。
大久保利通らの近代化路線を相対化したいんだナ、というような
志は感じられるじゃありませんかw
59 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 22:39:43 ID:rFqaxpVv
>>47 >むろんDVDで見たさ
>無策にマシンガンに向かって突撃する姿に爆笑したよね
もうすこし日本史の勉強が必要かと思います。あなたがです・・・。
60 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 22:41:44 ID:9k6wapsy
うるせえな
ガトリングガンは機関銃の元祖と呼ばれてるんだ
勉強が必要なのはお前だ、タコ
62 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 22:45:06 ID:VcO5jClQ
小山田くんだけなぜ日本語まで吹き替えなんでしょうねぇ。
アメリカにいてつかまらなかったのかな。
63 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 22:45:36 ID:iz6SB0oX
トムの口がだいたいいつも半開きでちょっとかっこわるい…
トム、ダサイ。
水戸黄門のほうがたのしー
64 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 22:45:39 ID:Q4g6HoIE
>>56 と思いこみたい信者がいるってだけの話(笑)
しっかし、見ているこちらが気恥ずかしくなるほど日本的なものが賞賛されてる。
これは絶対アメリカでは賞は取れないと思ったな。
アメリカ的なものが否定されてるし。
良く出来てますよ。
昔の日本人は無茶をやる人が多かった
>>64 じゃ、この映画が糞である所以を御高説賜りたい。
68 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 22:51:13 ID:n5QhdXJt
この映画の何がアカデミーに値するのかさっぱりわからん。
よっぽど不作だったんだろうな。
まぁ俺ぐらいの日本通になると
Ultima Onliineで外人に畳みの敷き方を指導したりするわけだが
70 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 22:55:00 ID:9k6wapsy
アメリカ人に「100万って数字分かるか?」とか言われてるぞ、おいwwwwwwww
71 :
62:2006/12/10(日) 22:57:46 ID:VcO5jClQ
勝手に小山田くんの続きですが、アメリカにいてつかまらなかったとしても、
やっぱり彼だけ日本語の部分まで別の声優に吹き替えられているのは、やっぱり
分らないなぁ。なぜかな。
さぁて、いよいよクライマックスが近づいて参りました。
どうせ、実況では多くの人が「土下座が」とか言うんだろうな。
実況、
「渡辺謙カコイイ」より
「トムクルカコイイ」より
「真田カコイイ」のが多い・・・
小雪は姫だよね。
姫自ら配膳しないよね。
74 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:08:23 ID:9k6wapsy
明治期のサムライってこんなに頭悪かったのかあ
勉強になるわあ
あの魚のウロコみたいな鎧は確かにカコイイ
76 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:09:20 ID:tYHiAgNm
77 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:11:56 ID:sKK4yWeA
いまテレビで初めてラストサムライ見てます。
駄目駄目だな。
なんで将軍勝元の娘があっさりアメリカ人に抱いてくれと迫るんだよ。
馬鹿馬鹿しい
勝元もいやにアメリカ人を頼ってるじゃないか。全然武士じゃない。
江戸時代の武士は知識階級。漢文で世界史読んでるから、ギリシャ史ぐらい
知ってるよ
>>71 日本語の台詞まわしがあまりにひどいからじゃない?劇場で観た時はかなり醒めた。
吹き替えの方がかっこ良くみえるので良い判断だと思う。
79 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:13:11 ID:ra5UdNy7
80 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:13:55 ID:9k6wapsy
しかも日本人と日本人同士で戦わせてるのが悪質だと思うよ
どうせならアメリカの騎兵隊とサムライの戦闘にでもすればいいじゃん
江口の戦国自衛隊の馬鹿さ加減に近いよ、これ
おじいちゃん死んじゃった・・・
>>80 ファンタジーと思ってれば気にならない。
というか、奥州列藩同盟とか西南戦争とか、日本人同士
めったやたらに殺しあってますけど。。
84 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:17:42 ID:9k6wapsy
>>83 ファンタジーと言ってるのに、なんで日本の史実を持ち出すの?
俺はハリウッド製でありながら日本人同士を殺し合わせる描写を非難している
訳も分からないならアンカー付けないで欲しい
85 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:20:09 ID:UKpVa6Fq
これは官軍と平家武士の戦いです。村の雰囲気も平安時代のようだったしね。
86 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:21:27 ID:ra5UdNy7
あぁお馬さんかわいそう
87 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:21:45 ID:lql05ZX2
この映画の魅力が全くわかんないので語ってくれ。
88 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:24:42 ID:9k6wapsy
トムに弾が当たらない、当たらない
これは密かに忍術を修練していたからだろうな、やっぱり
金かければいいってもんじゃない。
90 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:25:51 ID:tYHiAgNm
信者はなにがなんでも「ファンタジー」と言い訳したいらしい(笑)
91 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:26:54 ID:ra5UdNy7
トム肥え過ぎ
インタヴューウイズ〜の時はよかったなぁ
92 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:27:03 ID:yES/NSBI
>>ID:9k6wapsy=
>>47>>57>>60>>70>>74>>80 もっと日本史の勉強が必要かと思います。あなたがです・・・。
あと、「じゃん」とか「wwwwwwww」なんて使っているのは、
発言も軽そうに感じるし、止めたほうがよいと思う。
93 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:27:13 ID:tYHiAgNm
ファンタジーでなんでもありなら、
サムライ対火星人の戦いにでもしてろよな(ワラワラ
94 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:27:58 ID:ra5UdNy7
なぜ土下座
95 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:28:44 ID:uKe5OQv9
ラストサムライは歴史のいい勉強になった。
侍インディアンは、鉄砲大砲を知らない近代兵器嫌いの自殺マニア。
対する新政府の市民革命軍は、武士道を知らない近代的野蛮人。
彼らはアメリカ人に率いられて、侍インディアンを一方的に虐殺した。
生き残った侍インディアンも全員切腹してしまい、
サムライもサムライ文化も完全に滅び去った。
すごい武士像&時代認識、トンでも映画、異世界映画でした。
座礼と土下座はもう飽きた
97 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:30:27 ID:tYHiAgNm
>>94 信者によると「ファンタジー映画だからなんでもあり」らしいぞ(笑)
98 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:30:40 ID:9k6wapsy
明治帝だけが、ちょっと面影が似てるかもな
喋り方はもっと豪胆だったろうが
99 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:31:45 ID:VcO5jClQ
やっぱり、日本語吹き替え無しの字幕付き、ノーカット、映画館の大画面で観ないと、この映画の
魅力は十分でないですねぇ。
100 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:33:46 ID:9k6wapsy
お前の財産を没収し、民に分け与えるwww
102 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:36:22 ID:tYHiAgNm
103 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:36:52 ID:34iW2Gc2
あの銃撃の中、馬に跨って突撃していくシーンってどうやって撮影してんだろ?
ストーリーとか役者とかそんなのどうでもいいんだが、馬が心配
104 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:37:42 ID:pt3uXjU8
殺陣と最後のトムの表情はよかった・・
>>91 重い鎧に耐えられるようにウエイト増やしたそうです
普通におもしろかった俺は異端なのか?
真田広之が激しく格好良かったし。
TOTAL LIFETIME GROSSES
Domestic: $111,127,263 24.3%
+ Foreign: $345,631,718 75.7%
--------------------------------------------------------------------------------
= Worldwide: $456,758,981
Production Budget: $140 million
108 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:40:16 ID:/JPGhbDE
思っていたよりは重苦しい映画じゃなかった。
110 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:40:44 ID:vWddgdSv
最後トムは小雪とやりに村に帰ってきたのか。
どれだけ強いんだよ、アルグレンさん!!!!
でも面白かった。
>>103 演技のできる馬と、ハデにぶっ倒れるの
(冒頭森林バトルでのトムの馬の転倒)はロボット。
ラスサムの写真集みたいなのに書いてあった。
祭り終わった?
チーン....
=≡= ∧_∧
/ \(・ω・ )
〆 ┌ ヽ ノ ∈≡∋
|| γ ⌒ヽヽコ ノ ||
|| .|:::|∪〓 ||
./|\人 _.ノノ _||_. /|\
映画観てたアメリカ人の反応を書いてたとこどこだっけ?
115 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:41:46 ID:Q6UU4hk5
>>110 まぁ辺境の村に白人の血をばらまいてくれるんだからGJだよ
116 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:42:25 ID:b5RCVjue
最後でいきなり淀川さんが出てきて唐突な終わり方だったけど、映画と比較してカットした場面とかあったのかな?
なんだこのトンデモ映画wwww
118 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:43:04 ID:NvIhxBUd
この映画批判してるやつ=在日&朝鮮人www
在日&朝鮮はしねwwwm9(^Д^)ぷぎゃーーーー
ってゆうか在日と朝鮮って
臭 い よ ね 〜 〜 〜 w w w
119 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:43:14 ID:uKe5OQv9
逃亡者おりん>>>ラストサムライ
テレビ画面で見たらなーんかショボく見えてしょうがなかったが、
戦闘シーンだけはさすがに日本人が作るよりすごいよね。ずっと見入ってしまった。
勝元の死からラストに至るまで泣いてしまったし・・・
最後のほうになると、細かいツッコミどころとかどーでもよくなっちゃう
勢いがあんだよなぁ。やっぱ。
って、荒れてんのかw しょーがないよな、お茶の間で初見の人が多ければこうなるかw
121 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:43:20 ID:Iz+/5W3y
サムライの精神は大切だけど、この時期から日本は沖縄、台湾への
侵略を開始し、やがてそれは韓国、そして中国へと拡大していく・・・・
そこら辺の歴史背景も踏まえて、刀は弱者に向けるものではありません
とかも欲しかった。
初めて見たけど面白かった!
やっぱ迫力あるな。
馬と子役の演技もすごすぎ
123 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:44:09 ID:7ZkC/2ii
まぁ面白かったね。
ただ侍とインディアンは違うよね。
インディアンは原住民と異国の侵略者の戦いで侍は日本人の改革者たちと保守派達の戦いだからね。
ただアメリカ人がウロチョロしてるさまが違和感ありありだな
あと、字幕にしてくれないとどこまで英語でどこから日本語なのか、
何がなにやらもう。
しかも渡辺謙の吹替え、本人じゃなかったでしょ?
口惜しいから、英語出来ないけど、副音声でもう一回見る。
>>116 官軍の長谷川さんの切腹シーンがなかったね。
たしかオルグレンが勝元に捕まって連行される途中に目撃するはずだったが。
1000年続く武士 の村?
やっぱなんちゃって日本だなーw
糞信者は本当にキモイな
てか実況早すぎww
129 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:46:32 ID:VcO5jClQ
>>123 「サムライとインディアンは違う」ってのは大村ですら劇中セリフで指摘していた事ですよ〜。
日本刀とサムライはかっこいい。それだけは確かだし
外国人がそれさえわかってくれたら、まあ、いいや。
どんな名作に出ようとも
自分の中では渡辺健は独眼竜正宗
大草原の小さな武士・・ってかんじw
ストーリー的につっこみ所ありすぎだってのは映画観た時から思ってた。
けど勢いにというか、何か説明しきれない物に納得させられてしまうんだよなぁ。
やっぱ好きだわ、この映画。
>>80 原住民に武器を与えて殺し合わせるのは白人どもの常套手段だろ。
実況では馬鹿サヨがヒステリー起こしていたなw
>>116 トムがはじめて袴をはいてみて、てやーっ!ってやってるところを
子供に見られて照れる場面、ちゃんとあった?
>>121 すいませんが琉球に侵略したのは明治維新より200年以上前。
台湾は侵略したんじゃなくて日清戦争の戦利品。
ところでスクリプトの原案にはナレーションで「・・・この後日本はその勢力を
中国、ロシアへとのばしていく」みたいなのがあったのヨ
やべえ、もう一回見たいので明日仕事の終わったらDVD買って帰ろう。
139 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:49:48 ID:7ZkC/2ii
戦闘は面白かったな。鎧とかやたらかっこいいし。
140 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:50:00 ID:Q6UU4hk5
>>131 信玄とか似合いそう
アイツは禿がかっこいい
覚えてるカットシーン。
他にも細かいのがあるんだろうなぁ。
・ 切腹+クビチョンパシーン
・ アル中に苦しむシーンが短い
・ 「ひざまつく敵を殺すことはせん」って台詞
・ ボブ命名シーン
・ 着物を着てふざけるシーン
・ 刺客殺してクビころりんシーン
次回テレビ放映することがあるなら
字幕ノーカットで願いたいね
最後の戦闘シーンで三国無双とか戦国無双とか思い出したよ
145 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:51:23 ID:Q6UU4hk5
146 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:51:25 ID:sIlIJ3mr
大村=大久保
勝元=西郷
といった感じかな?
帽章に菊の紋があったりするところは
日本では絶対にやならいことだな
まぁ日本を別角度から見た感じだね
147 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:51:58 ID:b5RCVjue
>>125 やはりカットの場面があったんですね。
ノーカットならDVDに焼こうと思ったけど、最後のいきなりの終わり方と言いDVDを買うことにします・・・
教えていただいてアリガd
飛源役の子、案の定あれからよく見かけるね
バンザイアタックからハラキリのコンボのところは外人にとってブラボーものなのかな。
まあこのくらい誤解されたほうが、親日家が増えていいと思う。
>>142 こんだけ長い枠とってもカット多いもんだなあ〜。
侍達が格好良かったなぁ
外国人の監督が良くここまで日本人を格好良く撮ってくれたなぁ
全くググらずに質問。途中で死んだ勝元の息子は、
なんていう役者さんですか?
>>112 レスサンクス!
最後のクライマックス部分をちょっと見ただけなんだけど、まさかホントに馬撃ってんのかよ!ってちょっとビビっちゃった^^
その話を聞いて安心しました。
弓のシーンが全部かっこよかった。
DVD欲しいな
この映画ツタヤに大量においてあったけど
スルーして借りなかった人多かったんだね
274 名前:名無しステーション[] 投稿日:2006/12/10(日) 23:50:27.85 ID:6UvReYV7
●全米興行収入ランキング 2006年7月9日迄 (単位:$1000)
*1位 $600,788 タイタニック 米国公開:1997年
*2位 $460,998 スター・ウォーズ〜新たなる希望 米国公開:1977年
*3位 $436,471 シュレック2 米国公開:2004年
*4位 $434,949 E.T. 米国公開:1982年
*5位 $431,088 スターウォーズ エピソードT〜ファントム・メナス 米国公開:1999年
*6位 $403,706 スパイダーマン 米国公開:2002年
*7位 $380,263 スター・ウォーズ エピソード3〜シスの復讐 米国公開:2005年
*8位 $377,019 ロード・オブ・ザ・リング〜王の帰還 米国公開:2003年
*9位 $373,378 映画クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ!天晴れ戦国大合戦 米国公開:2004年
10位 $370,271 パッション 米国公開:2004年
276位 $111,110 ラスト・サムライ 米国公開:2003年
158 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 23:58:44 ID:Q6UU4hk5
>>156 明日全部借りられるだろうなw
単純だから
謙の吹き替えは本人だよw。
もちろん英語のほうが上手いしセリフの繋がりが色々自然。
日本語は時代劇なのに英語は現代語しゃべりなのも違和感があった。
あとオルグレンとの会話の一部が端折られてなかったか?
「会話」や「詩」の意味が分かりにくくなってたなあ。
誰かエキストラが馬に蹴られたシーンうpしてくれ
俺のID、ボブと。
163 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:00:29 ID:ra5UdNy7
カンバセーション
>157
9位は違うだろう、いくらなんでも…マジで?
しんちゃんに負けたのかよ
>>146 いや、あれはこの時期の日本軍の制服の完全再現だから。「日本の軍装 幕末〜日露戦争編」を見ろ。
初めて見た人っているんだなぁ。
映画館で観ると迫力あったよ。
サムライの登場シーンとかわくわくした。
テレビ画面じゃそれがない。
168 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:02:45 ID:Cgx19tWA
アメリカだと評判悪かったの?
170 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:05:46 ID:JgAv17nJ
アメリカでうけるわけないだろ
普通に面白くねーし
日本だけだろ
宣伝に煽られてこんな駄作に金払うバカが大勢いるのは
最後の方ってるろうに剣心のパクリだろ?
侍が現代の武器でボロボロにやられるって。
カタルシスの感じさせ方がそのまんまだね
>>167 それはあるね。
つーか、俺、当時2chで「大画面でないと面白くないかも」
とか書かれてたんで、それでは、って感じで見に行ったんだが、
森の中から騎馬武者が出てくるシーンで、「映画館にきてよかった」
と思ったおぼえがあるよ。
>>157 だからどうしたw
基地外サヨのヒステリーかw
174 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:09:32 ID:SHhosDJo
外人と話す機会がある者としては、面と向かって賞賛はしないように
してるんだけど、内心では「よく撮ってくれた」と思う。
リアルタイムで横目でときたま見とったが、やっぱ二ヶ国語が飛び交う
映画だからオール吹替えで見ると苦しいねw 流すほうも苦労したんだ
ろうな。この時間帯じゃ字幕放送は無理だからな。
アメリカでもそこそこ受けたよ
でも日本の方がもっと受けた
アメリカ国内でも1億ドル以上売り上げたんだから
失敗作でないのは明らかだな。
179 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:12:04 ID:JgAv17nJ
>>174 エェェェェェエ
こんなクソ映画見て
何を「よく撮ってくれた」とか思っちゃってるの?
日本で稼いだから世界興行額では年間5位につけてホクホクだしな
181 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:13:53 ID:Cgx19tWA
日本でヒットすると儲かるんだな
182 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:14:20 ID:PI5KZxTK
バカとしか思えん
183 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:14:56 ID:Cgx19tWA
懐かしいなこの感じ
185 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:16:08 ID:JgAv17nJ
日本市場は良い草刈場だな、おい
評論家がこぞって大絶賛してたしな
「ハリウッド様が日本を撮って下さった」みたいな
それにつられるバカがいっぱい(フゥ
いま初めて知ったが「勝元」って苗字だったのか
ずっとファーストネームだと思ってた
187 :
つーか:2006/12/11(月) 00:16:46 ID:h5oOAHoc
はっきりさせたいのは、実際に、侍だったのは一割ぐらいだろ(w
で、ほとんど百姓だったわけで。
ということは、侍の国じゃなくて、百姓の国じゃん。
188 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:20:34 ID:OKeEMohx
これって最後まで幕府軍についていったフランス士官の話が元らしいけど
その話をここまで昇化しているんだから凄いな
日本とは別世界の話と思えばいいんでないの
でも滅びの美学とか
かなり日本人の心理まで踏みいってる気がする
189 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:20:58 ID:MDdvMfiL
190 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:21:02 ID:ZJuH0Hf5
吹き替え版はキツいな。渡辺謙とかは英語の部分は自分の声で吹き替えしていたが。
言葉が徐々に通じていく場面がないし、不自然なシーンが多すぎた。
日本語でトムが通訳に話し、通訳が日本語で日本人に話す場面や、
小雪が食事中にトムが臭いと言う場面も、トムには言葉通じないから、あんなにハッキリ言えたのに。
渡辺謙との会話も変だし、トムと身代わりになって死んだ老人との会話の場面でも、
本来ならトムが何を語りかけても言葉が通じないから老人は黙っていた。
それなのに、あれでは老人が怒って無視してるみたいになっちゃった。
「スカートを履かされて怒ってるんだな」の後に、「言葉が通じないのか…」ってセリフもカットされたし。
War of the Worlds $591,745,532
Mission: Impossible II $545,902,56
The Last Samurai $456,758,981
Mission: Impossible $456,494,803
Mission: Impossible III $396,172,903
>>184 確かに。だいたいこんな流れ。時代考証とかにこだわって割り切れない
アンチの比率もこんな感じだったなぁ。懐かしいw
193 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:21:50 ID:casx98yN
水戸黄門やらの国産時代劇は許容するくせに
外人が撮ったいきなり釣られまくるんだな。
少なくてもその辺の日本人よりあいつらは幕末の勉強してるぞ。
確信犯でやってるっての。笑えるww
194 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:22:05 ID:9bIslguZ
小雪かわいいよ小雪
>>187 7%って聞いたことがあるな。
まぁ、人数とか割合とか、そういうことじゃなくて、
日本人の道徳規範が宗教ではなく、武士道ってことらしいから、
そういう意味で、"侍の国"と言えなくもないのではないかと。
196 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:22:18 ID:U24yi1TF
必死な在日がいるな
アメリカ人ってサムライ好きだよな
DVDの評価でAばかりつけている
198 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:23:49 ID:JgAv17nJ
>>187 日本は百姓の国で
支配階級はサムライで
その最後のサムライが渡辺謙でファイナルアンサー!
そしてなぜかそこにアメリカ人がやって来る
お決まりの現地オンナとのフォーリンラブ
つまんねーな、おい
ハリウーッも金あるんだから、もっと面白い話にしてくれよって話ですよ
199 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:24:25 ID:z/naa3RT
小雪はラストサムライもオールウェイズも全部一緒だな
実況の真田厨に萎えた。
201 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:26:07 ID:9bIslguZ
トムがオカワリとか言って勝元の息子がうれしそうにしゃべりだすシーンは
ご飯つぶが口から飛びださないか心配だった
こんな映画見て、熱くなれる人が羨ましい…
ただ戦闘員が7%いるというのは世界の国の中では異常に高い比率で
これが西欧列強が日本を植民地化できなかった理由とされている
204 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:27:39 ID:JgAv17nJ
何かさ
日本市場で制作費を回収する意図がミエミエだよな
ハリウッドだけじゃなく韓国映画もそうだけどね
派手に宣伝すれば
バカな日本人が金だすと思われてるぞ
また宣伝につられるバカがいっぱいいるから笑えないんだけどさ
205 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:28:12 ID:4MkcqsSr
こんな映画を三回見たぞ
燃えたよ
>>203 一番の理由は極東にあったことだけどなw にしても、清のようにならな
かったのは、武士階級(特に下級武士)の知識と精神性の高さなのは重要。
俺は正月ドラマの「新選組!!」の方が熱くなれたよ
バンザイアタックのシーンが沢山あったな。
バンザイアタックを禁じた栗林中将役の謙さんがいるのだから
かなりの違和感。
騎馬隊の突撃というのは、受け手側からすると
大変恐ろしいものだったらしいね。
210 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:30:42 ID:q9XblfVJ
渡邊けん、背中丸過ぎる。
多分世界的著名人とむくるーずの前でびびってたんだな。
公開当初、かなりインテリの大学教授が「素晴らしい」とか評論書いてたんで
そんなにいい映画かと思ったが、見たら失望。
ただの大衆向け活劇じゃん。
211 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:30:47 ID:/BGxtWVk
侍や忍者のアクションが格好良すぎる
日本でもこんなアクションが出来るんだね
212 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:30:58 ID:PI5KZxTK
>>202 子供向け映画だし、リア厨が熱くなってるだけだろ。
大人はこの映画が、いかにくだらないかって事が分かっている。
213 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:31:51 ID:z/naa3RT
金城武とタイムスリップしてきたジャン・レノと戦国自衛隊がいたら勝てたな渡辺謙
214 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:31:54 ID:+S32x573
思ったほど面白くはなかった。
何故なら明治までは鉄砲も無かった様に描かれているから。
戦闘シーンだけ見ると面白かったね。
215 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:32:12 ID:Euloe64i
ダンスウィズウルプスのまんまパクリじゃね?
すげーみんなageてる
217 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:33:36 ID:q9XblfVJ
明治天皇の口がしっかり閉じて無いのが気になった。
しょせん俳優では帝王にはなれないな
自分が面白くない映画を好きな奴はみんなリア厨扱いかよ
大した大人だな
219 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:34:25 ID:JgAv17nJ
>>210 評論家は全員が大絶賛してました
日本にまともな言論がない証拠でしょう
すべてはアメリカ様の御用商人・電通の思惑通りのコメントです
220 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:34:30 ID:8DbJlXgl
>>203 中国が先に植民地みたいになってて、その知識があったから
必死になって排除したってのはある。
馬関戦争の時の長州藩の全権大使が高杉晋作で、
薩英戦争の時の薩摩藩の全権大使が大久保利通だったという
幸運もあったけどね。
高杉はイギリスが香港みたいに長州の一部を租借しようと
企んだのを見抜いて拒否したし、大久保は生麦事件の下手人を出せ
と言われて、下手人が隣に座ってるのに、平気でアイツは死んだんだと言って
イギリス人に全然負けてなかったからね。
面白かったぞ、戦闘シーンは流石に迫力があった。
突っ込み処は満載だけど、それを言わさぬ勢いが殺陣シーンにあった。
223 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:38:52 ID:eQdC0vXk
>>210 渡辺が背筋延ばしちゃうと、トムのチビ加減がまるわかりなので
ご遠慮申し上げました。
224 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:39:02 ID:4MkcqsSr
スクリーンで見なきゃ迫力伝わらないかもな
サムライが出てくるシーンはゾクゾクしたぞ
225 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:39:03 ID:oPGwuADW
226 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:39:57 ID:JgAv17nJ
アメリカ人が日本人をどう思っているかが良く分かるな
どう見ても「海の向こうのインディアン」です
原爆で皆殺ししてもインディアンだからOKって感じか?
始めてみたんだけど、これ日本向け映画の皮を被ったインディアン戦争の映画だよね?
侍が美化されてるのは移民国家アメリカの自国のアイデンティティに対する
潜在的な先住民文化の歴史に対する美化だし、
散々インディアン殺した白人が他の国に行って滅ぼされかけてる侍(インディアン)を
助けたことで、インディアンにも許してもらおうって言う虫のいい話だよね?
なるほどアメリカでコケるわけだと思ったけど、
ってこの話は散々もう関連スレでされてる?
されてるね
面白かったけど、音楽のせいかどちらかと言えば不思議の国ニッポンを楽しむ感じだった
主役級の役者は良かったと思うけど、市井の人々がたまに西部劇風や無国籍風に見えて驚いた
>>227 お前みたいな馬鹿は希少なので、「少しあったかな」程度だと思う。
231 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:42:53 ID:4MkcqsSr
サムライに対する羨望と敬意は描かれていただろ
いいんだよ、これは娯楽なんだから
外国人に芸者やらせた糞映画に比べたらましなんだよ
232 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:43:15 ID:eQdC0vXk
ネイティブアメリカンの一族がハードロックカフェを買収したんだって。
233 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:46:44 ID:JgAv17nJ
>>231 映画は娯楽じゃなくて政治の道具だろ
硫黄島だの、大和だの、日本の映画館は戦争だらけ
これもアメリカ様のご意向だし
レイプ・オブ・南京が映画化されて中国をアシストするのもアメリカ様のご意向
それに振り回されるラストインディアンの日本人
234 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:48:38 ID:q9XblfVJ
>>227 そういえば、最後の戦闘が西南戦争の田原坂風じゃなくて
アメリカの平野の戦闘に似てたな。インディアンだな。
村の野蛮な感じは黒澤映画の真似か。
>>233 いいよ、思い込みもここまで弾けると面白い。GJw
236 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:50:15 ID:JgAv17nJ
最近のハリウッド映画が面白くないのも
政治臭がモロ出しになってきたからだろ
昔は娯楽がメインで政治は隠し味だったんだよな
それがプロパガンダもろ出しになってきたから見る方はドッチラケ
ハリウッドも落ちたもんだな
237 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:50:28 ID:ipogP77y
トムクルーズ不死身すぎ
最近日本人のアイデンティティーを問う映画が増えてきたのも
戦争を知る世代がいなくなりつつあり、
その子の団塊世代もリタイア寸前という
時代の節目によるものなんだろうな
結局トムは最後は日本語しゃべれるようになってたの?
全部吹き替えだったから、どこからが日本語でどこからが英語か全く分からなかった。
240 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:52:00 ID:hsTVf6kO
>>190 マジレスすると
DVD見てくれ
今夜のテレ朝吹替版は最悪だから
241 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:52:50 ID:fqQBjmXA
いやー凄かったわ。感動した!
俺は明日からサムライになることにしたぜ
おまいらは真似するなよ。いいか絶対だぞ!
242 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:53:19 ID:Uqk31eps
>>227 おまえ、マジ頭悪いだろ。
歴史的な功罪と内証を繰り返すのがアメリカって国なの。
何で日本を美化したり、助ける事がネィティブアメリカンに許してもらえる事に繋がるんだよ。
馬鹿じゃねーの?
2ちゃんの管理人、映画初出演にしては
天皇の演技かなり上手かったと思う。
244 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:55:33 ID:q9XblfVJ
245 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:55:36 ID:ZJuH0Hf5
>>237 まぁ映画だからw
他の名もなき人たちは、銃弾や矢の一発で死んじゃうのに、
トムや渡辺は刺されても、何度撃たれても死なない。
真田なんか至近距離で撃たれて、腹を貫通したのに全然問題なし。
あれだけ沢山の人や馬が入り乱れて、いろんな武器が飛び交ってるのに、
一番狙われてる主要人物には当たらない。
246 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:55:42 ID:+S32x573
>>241 お前みたいなバカがいるって事はまだ日本も捨てたもんじゃないな。
言っとくが褒めてんだぞ。
247 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:57:57 ID:ZJuH0Hf5
>>240 だいぶ前に見たよ。
見たからこそ、全部日本語だと違和感がある
248 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:59:13 ID:hsTVf6kO
映画館でも見ないで
DVDが出てもう何ヶ月もたつのに買ったり借りたりしてなくて見てなくて
今日初めて しかも最悪版の朝日版で見た=最大の負け組
残念ながら まともな評価になるわけがない
249 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 00:59:18 ID:JgAv17nJ
>>245 胸は心臓を外れれば当分動ける
腹はアウト
やっぱり「見事だ」には違和感を感じる
アメリカ人がカッコ悪く思える貴重な映画。トムも原宿あたりにいる
変な外人だもんな。
で、真田とトムってどっちが背が低い?
>>208 あんなドラマ見て、熱くなれる人が羨ましい…
映画流すならカットするなと言いたいよね
なんで勝元はあんなに流暢に英語しゃべれるんだよ
そんなに西洋の知識があるんだったら槍と刀で鉄砲に勝てない事ぐらいワカルだろ
音楽がよかったな
かなり、グッときたわ
256 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:02:57 ID:hsTVf6kO
>>232 ネイティブアメリカン(カタカナ表記) という単語は
(少なくとも日本国内では)
偽善用語(差別用語じゃない の皮を被ったもっと悪質な差別用語)だよ
だから使わないほうがいいよ
差別的な意味を込めた上で使ったのなら話は別だけど
ブラックレインは地上波初放送の時字幕だったような記憶が
>>254 英語はともかく2行目は情けないほど悲しい思い違い
259 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:03:44 ID:oPGwuADW
てかサムライは戦国時代の時から鉄砲使ってたのにな
これ見た外人は
サムライは近代兵器を使わず、刀と弓だけで戦ってたと勘違いするだろうな
侍がただのアナクロ野郎にしか見えない
>>254 勝元は留学してたんだっけ
勝つ負けるじゃないんだよ
>>244 いろんな史実からいいとこ取りして二時間の娯楽映画にした作品だからな(褒めてる)
史実の西南戦争だと外国人の出番ないから、そこはブリュネを引っ張ってくるしかあるまいよ。
なんで最後「カンペキダ!」にしなかったんだろうね
「パーフェクトだ!」だからそれが正しいだろ
264 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:04:44 ID:oPGwuADW
最後の天皇のセリフ
「近代化しても日本の伝統と文化は忘れてはならない」
これをアメリカ人に言われてしまったのは情けないね
265 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:05:09 ID:+S32x573
だから何で戦国時代にさえあった鉄砲が明治時代に無いんだよ!
そんなんで1000年もお家を守っていける訳無いだろうが!
とにかく見てて恥ずかしくなる映画だった
トムにも、日本の勘違い描写にも、土下座(座礼w)にも
267 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:06:16 ID:hsTVf6kO
>>239 マジレスすると
DVD見てくれ
今夜の 朝日の吹替版は最悪だったから
DVDだと
外人同士が英語でしゃべるとき または最後のほうで主人公が日本語ペラペラ=日本語吹替
トムクルーズが日本語わからない頃=吹替無し
で ちゃんとやってるから
268 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:06:39 ID:MwjYQRlo
今日のテレビ朝日で、エンドロールっていうんでしょうかそういうのが
出なかったようなのですが
最後のシーンは、トム・クルーズが微笑んでいるところでいいのでしょうか?
父に録画を頼まれまして、ちゃんと録れているか確認してみたら
尻切れトンボだったので
>>268 地上波でエンドロールまで流すの見たことない
これはパラレルワールドの話だな
271 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:07:47 ID:hsTVf6kO
ヒント
スターウォーズ
ウチの親父が侍の時代に鉄砲なんて無いといって聞かなかった、
じゃぁ武田の騎馬軍は何で負けたのかとコンコンと話してやったら拗ねた。
無知というか、愛すべきと言うか、まぁウザイだけなんだが。
273 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:08:12 ID:YA2ts7Xq
>>265 そしたらなんで銃撃戦なんだよ!って突っ込みたくなるぞ
勝元って相談役とかだったのに何で兵500とかだったん?
もっと多そうじゃない?
274 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:09:04 ID:zh2Bxd1l
>>267 あー、やっぱりなぁ、変だと思った。
町で日本文化に触れてる部分なんか最悪だったよ。
275 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:09:07 ID:hsTVf6kO
>>268 戦場のピアニストでは
最後のエンドロールでオーケストラの演奏会があって
それが最大の見せ場なのに
テレ朝はバッサリカットしてブチギレたの思い出した
276 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:09:36 ID:9U7wAsXD
この映画は日本向けの日本人のための映画だね。
「かくすれば、かくするものと知りながら、やむにやまれぬ大和魂」
吉田松陰
『SAYURI』は原作が良かっただけに、、、
277 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:10:00 ID:oPGwuADW
>>268 トムは表情作るのが苦手だからな
あのシーンはいまいち微笑んでるというのが伝わってこなかった
謙さん格好良すぎだろこれ。
だがおれのなかで渡部謙といえば御家人斬九郎だな。
謙さんの着流し姿はサイコーですよ。
そしてこのラストサムライでの真田広幸の甲冑姿のモチーフは
どっからどう見ても武者ガンダムmk.。 間違いないだろこれは。
279 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:10:46 ID:hsTVf6kO
オビワンケノービ「この光刀という武器は 銃などという野蛮な武器とは違うのじゃ」
馬鹿な知ったかぶり話がループしてるな
なんでまとめサイト無くなっちゃったんだろ・・・
>>254 ハリウッド制作だからだよ。主役級に英語喋らせたほうが、ポップコーン
食ってる馬鹿アメリカ客が助かるだろw
282 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:11:45 ID:MwjYQRlo
>>269>>275 ありがとうございました。
では私の書いたところで今日のは終わりということで
よろしいのでしょうか?
父に「なんだ!続きはどうした続きは!」と言われたらそのように言っていいのですね。
小山田君のその後の活躍(してんのか?)について誰か知らんの?
284 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:12:38 ID:hsTVf6kO
真田や原田「日本人がサムライ映画作ると 時代考証やら何やらがうるさいんですよw」
監督「ワタシハ ニホンジンデハナイw」
一堂「ははは ハハハ」
285 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:13:28 ID:D59GOJu7
>>276 うん。大和魂の意味をすっかり変えた吉田松陰以後の、
近代日本人のためのな。
286 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:14:17 ID:pcJ6TSAi
この映画は吹き替えにしたらダメだよね…
287 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:14:40 ID:9bIslguZ
理由もわからずめちゃめちゃはやくUFOが到着したいつかのインデペンデンス・デイよりマシ
288 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:14:47 ID:hsTVf6kO
>>278 この映画見終わったあと
ケンさんの東条英機が見たいと思ったんだけど
TRYでもうやってたんだな
作中 一人だけ浮いてるくらいかっこいいぞ 必見
289 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:16:22 ID:1NWpEAcj
謙さんかっこよかったけど、
英語話してるときの表情がやりすぎだと思った。
290 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:16:26 ID:hsTVf6kO
>>286 監督と原田と渡辺は
字幕じゃ真意が伝わらない って嘆いてたぞ
(劇場公開時は字幕しかなかった)
DVDのボイスオーバー版吹替 最高
何だかんだ言って好きな映画だな。
官軍連中が土下座する場面で「散々殺しておきながらも、
個人的な本音では勝元側だったのかよ」ってとこがいい。
南北戦争と同列にしていかにも史実かのように描くのはずるいね。
西南戦争をモデルにしてるのはわかるけど、ノンフィクションと誤解する
海外の人も多そうで心配になった。まぁ誤解されてもいいかって気分にも
させられるけどね。ただ侍をインディアンと同列に扱うのは、俺らの感情を
抜きにしても、どこかアメリカとも日本とも縁のない国で、大きな誤解を招くよなぁと思ってしまった。
これダンスウィズウルブスだったんだね。最初からそう宣伝してくれたら
もっと早く見たのに。
ダンスウィズウルブスと言うより、ホットショットの日本版
294 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:18:13 ID:hsTVf6kO
>>291 自決するのか!? と思ってヒヤヒヤしたぞ
>>267 ありがと。
やっぱり明日DVD買ってくる。
厨は喜ぶんだろうな。
その程度の作品だった。
298 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:19:16 ID:UEyyq6sY
がとりんぐ回してた兵士さんがもう少し感情を見せてくれるとよかったとおもうんだけど、どう?
>>291 俺は指揮官だけが土下座(?)してあとの兵卒はポカーンのが良かった
>>295 そう、インディアンに失礼な映画だと思ってしまったのよ。
彼らの土地を守る意識と俺らの政治闘争は同列に語っちゃ
彼らに失礼だろう。
302 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:21:43 ID:ZJuH0Hf5
>>291 少し前までは侍だったから、侍の気持ちが蘇ったんだろうね。
ただ、あのお偉いさんが侍なのは分かるが、兵の多くは農民だから、侍の心が分かるかは微妙
>>297 まあ、しょうがないだろ。
開幕当時はホント、ラストサムライって言いながら
白人出しやがって……どういうつもりなんだ? と思ったものだったけど
最終的にはそれで納得できる仕上がりになってる。
これはなかなかの快挙だよ。
個人的に、主人公にインディオ虐殺の過去を付与したのはとても良かったと思う。
304 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:22:26 ID:+S32x573
タケシが見たら呆れるだろうな。
305 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:22:32 ID:oPGwuADW
本当に侍に感銘を受けたなら、トムも最後の合戦のところで自害すべきだった。
それを死にもせず、一人のこのこと村に帰るなんて調子良すぎる。
普通の感覚なら自分なら恥ずかしくて帰れないだろ
>>291 あそこは御伽噺的に出来すぎてたかもだけど、日本的でよかった。
死ねば仏だし、農民兵も旧士族も武士の生き方の象徴への敬意だよね。
西郷あたりがモデルだろうから。外国人が演出したとしたらなかなか。
>>236 お前は「トンマッコルへようこそ」でも観てろw
310 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:27:42 ID:zh2Bxd1l
>>305 うるせーよ、何回貼ってんだソレ。
>>301 うーん、別に同列ってわけでもないだろ?
俺はインディアン=侍 とは思わなかった。
インディアンの場合は明確に侵略行為+滅茶苦茶な文化破壊 っていう認識があったからかもしれんが。
あれは主人公が過去、不名誉な事をしたと自責していて、それが軍行動上なんら問題のない行為だったとしても
主人公はカナリの勢いで自分の行いを恥じている、っていう設定を作り出すために必要だったもの。
それによって主人公は、白人が武士道を学ぶことについて違和感のない特異な存在になってる。
あの進め方は実にスムーズだった。
>>302 そういう空気はあるとこにはあったようだよ。町人の話だけど、博多の商人
が福岡黒田藩のとこへ娘を嫁に出すときに、「門のある家へ嫁がせる」
って周囲に自慢してまわったらしい。嫁ぐ先は大した身分じゃなくて、
博多商人のほうが全然裕福なわけだよ。でも、貧しくても学問があるとか
折り目正しい礼儀作法とか、同じ武士じゃなくても敬う空気はあった。
312 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:29:34 ID:sZHqJfYo
バンザイアタックってどういうシーンかわかるけど、
なぜバンザイした状態でアタックするの?
ラストサムイ
お手上げだから
>>288 いいなそれ、見てみたいよ。
しかし TRY か・・・
どうしても「織田裕二」というキーワードが引っかかってしまうんだ。
でも見てみるよ。
316 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:30:36 ID:zh2Bxd1l
お手上げだからだろ
318 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:35:11 ID:Xy5686IX
はだか侍
>>310 そうだね、文化の破壊という意味で、この監督はアメリカの罪を言及したかった
ように感じるね。
ただ民族抹殺に近いインディアン虐殺のトラウマをこの西南戦争に加担することで
回復するという構図がね。お前らのやった罪深い行為はこんなことで晴れるもん
じゃないだろう、って一方では思いながら観てたよ。
酒にうなされてるトムのくだりとかからがこの物語ははじまるわけだしね。
ただそれが「武士道」だったって解釈もできるけどね。
ただそれほど誰にでもわかる形では武士道を描いてるかっていうとそうでもない。
わかったのは日本人だけじゃないかな?もともとその素養を持っていた本人だけが
気付けたと言う。そういう意味でやっぱり日本人の為の映画かもね。
アメリカ人にはさっぱりだろう。
映画館でも観たけど、やっぱり違和感あるなぁ・・・。
馬に乗って現れるところなんかロードオブザリングみたい。
勝元が何をしたかったんだか分からん
とりあえずは西洋文明取り入れなきゃ植民地にされるだけだろうが
322 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:40:26 ID:+Po25Mlb
>>307 >お前は「トンマッコルへようこそ」でも観てろw
トンマッコルはひどい政治プロパガンダ映画だよ
「北の将軍様国家マンセー」+「日本と中国が悪い」+「朝鮮人無罪」+
「ロシアなんかいないことにしてる」+「甘えとおそれの対象は米国1国」が
主張したいことだよ。
最後の合戦で謙さんの奥で馬走らせてた人
内村プロデュースで斬られ役の名人として出てたね。
この映画では撃たれ役だったかもしれんけど。
わざわざ吹き替えを録り直すという無駄。
カットしまくりという無意味。
視聴者の感動をぶち壊すタイミングでのCM挿入という無責任。
結論 = 地上波民放はアカン
>>278 サムライが鉄砲で打たれて死んでしまうってパターンは二度目だな、ナベケン
329 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 02:04:22 ID:Kku9hvL2
徴兵された農民まで土下座するのはやりすぎだろ
土下座とハラキリが日本人のDNAに組み込まれた
文化伝統であることは忠臣蔵が証明している
農民だったら、上の人が土下座してるのに自分たちが突っ立ってるのは気まずかったんじゃね?
>>321 この映画の元ネタは明らかに西南戦争で
映画の登場人物の渡辺謙が演じるカツモトは西郷隆盛をモデルにしてる
実際この時代の薩摩藩は西洋から大砲とか銃とか仕入れまくって戦争しているので
この映画みたいに銃火気兵団に騎馬部隊が捨て身の突撃をするなんてありえない。
この映画は100%ただのファンタジーです。
スターウォーズを見る感覚でこれをみればそれなりに楽しめます。
この映画の内容をサムライとか日本の歴史とかを絶対に混同しないようにしましょう。
>>331 普通はそう考える。なんせ、入社したての新入社員みたいなもんだからな。
戦闘シーンや音楽はほんと迫力あった。
スクリーンで見たら更に凄かったんだろうな。
映画館で6回見た俺は勝ち組。
337 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 02:30:01 ID:BThWwGoF
>>332 面白くなかったで。
時代考証が、空想主義で、有り得ない。
槍と弓矢と刀剣だけで、戦う?
長篠の合戦・桶狭間以前の戦国時代じゃあるまいし・・・
しかも、サムライのいでたちが、犬NH土曜の韓国ドラマに酷似しておる醜悪さ!!
天皇に為口をきく渡辺謙。 帯刀・チョンマゲのチンケな集落が明治8年にあって、
サムライが大挙して市街地に繰り出すという空想。。。。
日本人として、渡辺や真田は恥入った筈だがねぇ??
338 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 02:30:23 ID:Zzn+KHBK
>>332 ファンタジーや童話というものが なぜ存在するのか わかる?
キツネが人間と話せる訳ないじゃん 終了
と言う人種には理解出来ないだろうけどね
339 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 02:32:25 ID:oPGwuADW
アホか・・・ ナメんな
リアル武士は織田がダメになったら豊臣に付き、豊臣がダメになったら徳川に
付き、徳川がダメになったら薩長に付いて生き残ったんや 俺の祖先もお前ら
の祖先もそうやって生き残ってきた
現実をみろや この映画はファンタジーや
いまさらながらアンチが湧いているラスサム人気にワロタw
いいじゃん、どういう映画だって面白いと思う人と
つまらないと思う人いるもんだし。
自分が面白ければよい、人に押し付けてはならぬ。
ザッツブシドー!!!!!
342 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 02:36:12 ID:q9XblfVJ
>>264 あのなあ、明治天皇はそんな言い方するわけ無いだろ。
「近代化しても日本の伝統と文化は忘れてはならない」
「皇国の遺風と文明を忘れまじ」てなとこだよ。翻訳が馬鹿すぎる。
文化じゃなくて文明だよ。
それから明治天皇が口語で全部「朕」使ったのは笑える。
重々しく宣布する時とかだけだろ朕は。漢文語なんだから。
343 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 02:37:48 ID:q9XblfVJ
>>273 >勝元って相談役とかだったのに
相談役ってまさか参議のことか?参議って閣僚だぞ。
344 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 02:42:21 ID:q9XblfVJ
>「皇国の遺風と文明を忘れまじ」
そんなセリフを音声で語ったところで
果たしてどれほどの現代日本人が
聞き取って理解できるのかw
346 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 02:44:11 ID:QIbaWKW0
元勝なんて名前の人間聞いたことないな
面白い、面白くない、は人それぞれ勝手に思えばいいが
ラストサムライという映画は日本の歴史ではないし日本の文化とも違う
完全に空想世界のものだということを認識してもらわないと不快に思う人と、
この映画を歴史的観点から話す人がいるからスレが続く。
たとえるならば、日本の朝食として、目玉焼きやご飯や味噌汁、焼き魚、納豆などとお箸をセットにすれば
ほとんどの日本人は、それを日本の朝食として大抵納得するが
たこ焼きと日本酒とチキンラーメンと、ナイフとフォークが出てきたら
それはおかしいだろ。どこが日本の朝食だ、って異論を唱えなきゃ堪らん。
いや、でもほら日本にあるじゃないか、たこ焼きも日本酒もチキンラーメンも。それにおいしい。
ってそんな感じの話が繰り返されてるだけだよ
349 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 02:46:08 ID:q9XblfVJ
土下座は凄く違和感あったけど
じゃあ土下座以外でどう敬意を表するのかな。
あ、武士なら合掌して拝礼か。
350 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 02:47:21 ID:q9XblfVJ
>>348 西郷隆盛なんだから参議だよ。
多分それを英語で相談役と訳しちゃって、さらに日本語にもどされちゃった
んでしょ
351 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 02:49:03 ID:xhZQLOLi
盛り上がってるなぁ。
>>347 ちゃんと日本にあるもの持ってきただけでも結構凄いことなんだがな
>>347 面白かったんだけど、これほど日本を研究していて日本に敬意を持ってる
アメリカ人監督でも日本をそう観てるかというガッカリさね。
それがこの映画からは凄く感じる。自国の歴史の南北戦争をアメリカ人はどう
総括してるのかね?俺らが西南戦争の意義を考えるよりももっと
大きなテーマだと思うんだけどね。
なんだかいいように利用されてしまった感が残る。
ただ意外なほどに本当に面白かった。海外で撮影された日本の風景も
俺はまったく許容範囲で、ちょっと新鮮な気分も感じられた。
よく100億もかけたね。それだけで嬉しいじゃないか。大いなる無駄遣い。
さすがハリウッドって変なところで感動してしまったな。
戦争映画でもないし、ほんとファンタジーって感じ。
トム・クルーズ映画というか。
最初に政府軍が敗退するシーンで旭日旗が大写しになるじゃん。
その場面がDVDと比べて妙に短かった気がするんだが。
気のせいかな。
>>70 millionって単語を知っているかどうか確認しただけだろ
たこ焼きも、日本酒も、チキンラーメンも個別に見れば凄くおいしい。
しかもその料理は高額なお金で最高の素材と最高の料理人によって作られてる。
だからなおさらおいしいと感じるのは当然のこと。
だけど、この組み合わせを「日本の朝食」とは認められない。
ナイフとフォークでこれらを朝に食べる習慣も日本にはない。
だから「ラストサムライ」という映画は面白いかもしれないが
これは日本の文化でもなければ、日本の歴史でもない。サムライでもない。
映画のシーンを個別に見れば、なんとなくそれっぽいのが日本にはある。
だけどそれも日本のものとは相当違う。
表層しか見ていないと思う
360 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 03:24:05 ID:aAUTSy81
>>329 ラストのあの「土下座」こそ日本の武士道の神髄だと、この映画は訴えたかったんでしょ?
そしてそれを観た大勢の日本人が「感動」したと。
日本オワットルw
わかってると思うが土下座に謝罪の意味はないぞ
362 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 03:28:11 ID:Ly4toWPX
勝元のモデルは西郷で、おそらく司馬遼太郎の史観採用してるんだろう
既得権益を持ってた武士の暴発を西郷引き受けたという解釈
実際は西郷は旧武士の使い道として朝鮮を攻めようとしていたが、
政争に敗れて鹿児島で暴発した
363 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 03:36:40 ID:mGL0iRhp
>>362は中年以上の年齢と見た
それは大昔の西南戦争解釈だね
ところで変なラストサムライスレが出来てるけど、あれ何?
キチガイのたわごとみたいなレスばっかなんで怖いよー
たかが田舎侍の長が英語ペラペラなのは何故なんだぜ?
ID:JgAv17nJ
これが有名な卑屈在日朝鮮人か。
これは酷い。
366 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 03:40:47 ID:mGL0iRhp
>徴兵された農民まで土下座するのはやりすぎだろ
初めのナレーションで「一握りの男達が日本を作った」〜みたいなこと言ってるが
あれを覚えていれば違和感はないはず。
要は日本の未来と発展の為に死んでくれたかつての上様に
詫びとお礼の意味を込めての土下座。
個人的には座礼とは捉えていない。
368 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 03:48:15 ID:mGL0iRhp
>>364 1867年のパリ万博に参加した日本人は田舎侍だったんだけど
369 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 03:51:16 ID:mGL0iRhp
370 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 03:52:25 ID:L8sqLxQX
なんか信者の似非大和魂っぷりが痛々しいね
信者って言う人も似たようなもんだと思うよ
似非って言葉間違ってるし
ID変えてるけど例の馬鹿じゃないのか
373 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 04:02:56 ID:aAUTSy81
>>366 戦場での「座礼」は片手片膝を地面に付けて、軽く頭を垂れるもの。
でもこの映画で行っていたのは、正座し額と両手を地面に付けるという「土下座」
朝鮮人は国王でも土下座をするが、日本人は土百姓以下の者達しかしない。
>>366はおそらく、土下座と宮中の座礼を混同しているのでしょうな。
>>367 そもそも「土下座」は百姓以下がする物。
ならばこの映画は、「ラスト百姓」と改題すべきだなw
>>369 >>366と
>>367は池沼ですね。
おそらく、未履修の「ゆとり世代」だと思いますw
374 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 04:05:08 ID:L8sqLxQX
はいはいブシドーブシドーw
鍛えぬかれた剣の技を持つサムライ達が
ガトリングの大量生産された糞みたいな弾で次々死んでいくシーンで涙出た
訓練された特殊部隊がミサイル一発でぶっ飛ぶような虚しさ
どうでもいい>土下座礼
378 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 04:09:37 ID:aAUTSy81
>>370 この映画は似非武士道を描いた映画だが、馬鹿な日本人による盲信者も多い。
しかし、この映画やその信者を評するのに「大和魂」云々は一切関係ない。
おろらくお前も相当なバカなんだろうな。
>>373 それは戦闘中とかの場合の、挨拶としての「座礼」でしょう。
正式な(敬意を込めた)座礼は、「ラスト・サムライ」の通りのはずだよ。
農民が侍の勝元の死に様に敬意を表しての座礼です。
アメリカ人も侍には敬意を抱いているんです。
381 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 04:13:04 ID:aAUTSy81
>>377 「土下座」こそ、この映画のクライマックス・シーンを彩る最重要テーマ。
この映画で訴えたかった「武士道」とは、要するに「 土 下 座 」の一言に尽きます!w
>>376 私も、あの場面では別の意味で涙が出ましたw
383 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 04:14:10 ID:L8sqLxQX
>>378 映画として凡作だから腐してんだよ ばーか
>>381 土下座ってのは詫び入れたり願い事する時のもんでしょうが。
どうでも良くない。
あの土下座で、朝鮮人や農民以下身分の低い出の人間が
「ラスサムは糞映画」と卑屈に捉えたんだよ。
本来、身分の低い者が高い者に頭を垂れるのは当然。
あれは共に戦った者同士の座礼などではない。
武家の座礼なら正座はおかしい
387 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 04:19:01 ID:aAUTSy81
>>379 >それは戦闘中とかの場合の、挨拶としての「座礼」でしょう。
>正式な(敬意を込めた)座礼は、「ラスト・サムライ」の通りのはずだよ。
武士は戦場でも日常でも、決して「土下座」のような無様な姿は見せません。
武士が額を土に付けるのは最大の恥辱であり、死罪の際でさえ、そんな事は致しません。
江戸時代の武家諸法度でも、そんな座礼の規定は御座いません。
この映画を観て「初めて武士道を知った」とかのたまう朝鮮人が、知ったかで武士の儀礼を騙らぬよう。
ま、正解は
>>375の通りなんだけどねw
>あの時土下座したのは本来農民出身だから。
>土下座であってる。
>>382 おまえ バカだろ?
身分の高い者としての使い方もあるのよ。“上様”って言葉には。
じゃ外様藩の下級武士が旗本を上様と呼ぶこともあるんだと?
ID:aAUTSy81
がラストサムライという良作映画に対してどういうスタンスなのか
解からんが土下座に関しては同意だ。
勝元と戦った兵士達は農民が寄せ集められたニワカ兵士で
本来武士道などとは縁のない低い身分。
世が世なら目も合わせられない高貴な立場の勝元が
自分達と相俟って腹を切り、思わず「すんませーん」と土下座した。
391 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 04:28:04 ID:aAUTSy81
>>385 > あの土下座で、朝鮮人や農民以下身分の低い出の人間が
>「ラスサムは糞映画」と卑屈に捉えたんだよ。
>
つーか、まともな日本人なら誰でもあの場面に「強烈な違和感」を感じる訳だが?
>本来、身分の低い者が高い者に頭を垂れるのは当然。
>
幾ら農民兵でも、戦場で勝者が敗者に土下座するなんて聞いた事もない。
特に映画の舞台は、「四民平等」によって旧来の身分制度が廃止された明治初期だ。
>あれは共に戦った者同士の座礼などではない。
>
その通り。
ただの江戸時代の百姓の土下座に過ぎない。
だから私はこの映画を「ラスト百姓」と呼ぶ。
>>383 この糞映画並びにその盲信者を評するにしても、「大和魂」云々は全然関係無い話。
それが理解出来ないお前は、明らかな池沼。
おまえも日本史未履修のゆとり世代化ね?w
392 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 04:32:25 ID:pivI3yrM
>>387 >武家諸法度
はぁぁぁ? 話にならん話をしてるんだな
ID:aAUTSy81
そうか?
武家の出としては農民の土下座に違和感はなく当然だと思ったが。
おまえが卑屈なだけだな。
>>393 俺もあのシーン見て、ああこいつら元は農民だったなって理解できたけどな
最初なんかサムライが来ただけで慌てふためいてたし
武家諸法度ってのが礼儀作法についてまで定めたもんだったとは。
>>391 >だから私はこの映画を「ラスト百姓」と呼ぶ。
おまえラストがかかる“サムライ”の対象を間違えてる。
ラストサムライは勝元であり氏尾でありトム。
反乱軍側。
土下座した大村側がサムライの訳がないだろ。
ダジャレとしても解釈としても話にならんし。
期待したんだけど、狼と踊る男@にっぽんじゃん。
ID:aAUTSy81は何というか根本的に頭のおかしい人としか思えないよ。
正座で礼がおかしい? 俺、居合やってるけど正座で礼をすることを座例という。
>>394 「サムライカーム」とか言ってな。
初めて観た時はあのセリフだけは「それはないだろw」と
突っ込みたくなったけどな。
401 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 04:44:36 ID:IQDDDm5/
トンデモ映画を有り難がるという点で
日本人の未開性が良く表現されてたと言える
昨夜の吹き替え、勝元の息子と明治天皇は本人吹き替えじゃなかったよね?
他にも別人声いた?
404 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 04:47:46 ID:L8sqLxQX
>>391 はいはいものしりさんおしえてあげるさん偉い偉い
土下座して書き込んでるぞ今w
405 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 04:47:48 ID:aAUTSy81
>>392 「武家諸法度」は、江戸時代の武士の基本法典な訳だが?
>>393 時代は「明治」だぜ?w
>>395 > 武家諸法度ってのが礼儀作法についてまで定めたもんだったとは。
未履修の池沼が出たね!!
武家諸法度には、江戸時代の武家の服装から刀の長さから儀礼全般についてまで、細かく規定されているが?
>>396 >おまえラストがかかる“サムライ”の対象を間違えてる。
>ラストサムライは勝元であり氏尾でありトム。
幾ら毛唐が作った糞映画とは言え、300年前に失敗した戦法で突撃する池沼軍団を「サムライ」と呼ぶ事は到底出来ぬわ!w
>>401 表現ってw
ここは日本語が使えない人が次々現われるスレですか。
ID:7dezYluU
君はどうしてもあの行為に共に戦った者同士の敬意を
感じたいんだろうけどそれは違うよ。
彼等には武士の誇りや名誉などという概念はない。
金と自由の為に戦っただけ。
彼等の関心はいつの時代も生活と日々の暮らしに終始し
武士道と交わる事はない。
それと別の部分の崇高な象徴が勝元の存在。
そうでなければ冒頭のナレーションの意味がなくなる。
武家諸法度は一般武士に向けて発せられたもんじゃなく、大名を対象にしたもんだよ?
>>405 あいつらは死ににいったんじゃないの? 勝つ気あったんだろうか
旧軍も最後は死ぬために突撃してたよ 死んでも一矢酬いる為に
410 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 04:55:39 ID:aAUTSy81
>>399 だから、武士は「土の上で座礼」はしないの。
それとも貴方の流派の座礼は土の上で土下座するのか?w
つーか、古流でも剣連の居合道でも「額を板の間に付ける座礼」は決してしない筈だ。
「座礼の際、相手から襟首が見えぬよう」って習わなかったか?
>>404 武士の風俗について何も知らない朝鮮人が、偉そうにすんなよw
>>408に追加。
徳川幕府は各藩内の行政について干渉する権利なんか持っていなかったよ。
外様藩の武士と徳川幕府の行政官は赤の他人。
まあ、映画としての粗はあれど、この映画が多くの日本人の心の琴線に響いて
考え出すと日本人としてのアイデンティティーまで揺るがしかねない可能性を秘めているのは確か。
そういう映画は映画としては良質なんだ。
ID:7dezYluU
おまえの言いたい事が見えない。
そもそも、元農民のニワカ兵士に武家諸法度と何の関係が?
>>413 だから、こっちは関係ないと言ってるんだけど。
関係あると言ってるのはID:aAUTSy81。
まあ、とりあえずは落ち着くんだ。
416 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 05:04:00 ID:IQDDDm5/
侍インディアンは、鉄砲大砲を知らない近代兵器嫌いの自殺マニア。
対する新政府の市民革命軍は、武士道を知らない近代的野蛮人。
彼らはアメリカ人に率いられて、侍インディアンを一方的に虐殺した。
生き残った侍インディアンも全員切腹してしまい、
サムライもサムライ文化も完全に滅び去った。
すごい武士像&時代認識、トンでも映画、異世界映画でした。
417 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 05:05:34 ID:aAUTSy81
>>409 まあ、一種の「バンザイ突撃」だったんでしょうな。
>>408 基本的にはそうだけど、武士の生活全般について細かく規定されていますよ。
>幾ら毛唐が作った糞映画とは言え、300年前に失敗した戦法で突撃する池沼軍団を「サムライ」と呼ぶ事は到底出来ぬわ!w
そろそろ壊れ出したな。
歴史好きの在日は無論、軍事オタはこの映画には向かない。
外国人の他国に対する羨望や敬意を理解する寛容な心がないようでは
話にならない。
419 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 05:08:49 ID:IQDDDm5/
逃亡者おりん>>>鉄板少女アカネ>ラストインディアン侍
これがB級映画ならみんな微笑ましい間違いで済ませるものを
なまじ名前が売れてるだけに不毛な議論が起こるから困る。
>>399 正座が公式の礼に反する理由はすぐに立ち上がって攻撃や逃亡できるためで
武家の礼というのは武を抑えることが基本
423 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 05:12:03 ID:aAUTSy81
>>412 このトンデモ糞映画を有り難がるとは、日本の歴史とか全然知らない人なんでしょ?w
>>414 ただの百姓の土下座を「(武士の)正式な座礼」などとのたまう池沼鮮人に対して、それは違うと申したまでですw
>>381 お見事な土下座でございました〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ byウッちゃん
・・・って知ってるw?
まぁようするに大名行列が来たら土下座すんのと同じってこったね
だがラストサムライはいい映画だ。
なんかサムライテーマパークという感じ。
いぁディズニーランドに対抗したクロサワランドか?
しかしもう5時過ぎたぞオイ寝れ
まぁ、ズウィックの言いたかったことは、
他文化も尊重汁に尽きるんだけどな。
まあ、細かい事いちいち言ってたら映画なんて見れないぜ。
天皇登場でドラが鳴らないだけでも進歩したもんだww
428 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 05:20:38 ID:aAUTSy81
>>418 >外国人の他国に対する羨望や敬意を理解する寛容な心がないようでは話にならない。
外国人が日本に対する羨望や敬意でこの様なトンデモ映画を作るまでは許容出来るが、
国籍だけは日本人の池沼がそれを有り難がっているのは、見ていてあまりに痛々しい。
何が、「多くの日本人の心の琴線に響いて」「日本人としてのアイデンティティーまで揺るがしかねない可能性を秘めているのは確か。」だかw
>>423 ひとまず途中から続けてる w ← を止めた方がいい。
必死で痛々しい。
日常で忘れかけている日本人の古い美徳を日本人が共通概念として
仮に外国映画からでも再認識できるするのも悪い気分じゃない。
おまえは卑屈すぎる。
ゆとりを持った方がいい。
430 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 05:22:34 ID:BhsQX4d0
クライマックスからみたんだけど、侍側があまりにもバカ過ぎる。
あとこの侍軍団は旧何藩になるのか?そういう設定あるのか?
とてもあるとは思えない。
431 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 05:22:43 ID:L8sqLxQX
もういいいじゃん
よく出来たニンジャ映画だったよ
>>428 たかが映画に許容とか言うなよw
ワイルドスピード3も許容できるかな
434 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 05:26:14 ID:aAUTSy81
>>427 >まあ、細かい事いちいち言ってたら映画なんて見れないぜ。
>天皇登場でドラが鳴らないだけでも進歩したもんだww
確かに、そりゃそうだ。
因みに忍者登場シーンでの反応
真っ当な日本人「・・・・・・・(見なかった事にする)」
外国人 「(爆笑!)」
池沼日本人 「カッコイイ!!」
>>428 おまえの先祖は筋金入りの農民か在日朝鮮人なんだな。
>>393で切れたんだろうな。
傷つけてすまん。
436 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 05:28:23 ID:IQDDDm5/
アホな西部劇を東部劇にしただけだ。
437 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 05:29:38 ID:aAUTSy81
>>430 あの様な馬鹿サムライ達を見て、
「 日常で忘れかけている日本人の古い美徳を日本人が共通概念として再認識できる」人も居るそうですよw
ID:aAUTSy81の必死さにはもう付いていけません。
>>434 在日朝鮮人っていうのは本当に情けないな。
もう見苦しいから止めろ。
大体、生粋の日本人なら「池沼日本人」なんて口が裂けても言わないぞ。
おまえが日本人ならなぜ「日本人」である事を証明する必然性がある?
ID:aAUTSy81
おまえ 壊れてるぞ。自分の書きこみしっかり読みなおせ。
440 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 05:33:24 ID:aAUTSy81
>>435 日本の歴史をまるで知らなかったからと言って、そう卑屈になるなよw
君のような元朝鮮人だって、頑張ればいつかは立派な日本人になれるさ!w
因みに私の先祖は某有名戦国大名まで遡る事が出来ますので、悪しからず。
朝鮮人にされた。
逆にいい所を探そうぜ。
今までのアメ公の映画から進歩した部分もあるんだぜ。
・天皇がバカ殿ルックじゃない
・ドラが鳴らない
・カンフーしない
・スモーレスラーが戦場に乱入しない
・日本人がスシテンプラ浸けじゃない
・刀で銃弾を斬らない
>>440 じゃ家紋はどんなんだ?
オレんちは丸に橘だ
444 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 05:39:29 ID:IQDDDm5/
朝鮮人呼ばわりは幼稚すぎw
445 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 05:41:20 ID:k7xddHAu
この時代からバンザイ突撃があった。
兵士がなんで勝元に土下座したのか、自分もピンとこなかった・・・
結局、どうしてなの?w
X
∠ ̄\∩
|/゚U゚|丿 禿げしく参上
〜(`二⊃
( ヽ/
ノ>ノ
UU
450 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 05:45:41 ID:aAUTSy81
>>439 そう、火病るなよw
言いたい事があるなら、映画の話題でレスしな。
窮すると人格攻撃しか出来なくなるのは、朝鮮人の悪い癖ですよw
自分を「生粋の日本人」と呼んでいる所から、お里が知れますなw
∧_∧
<=( ´∀`) 僕は生粋の日本人だけど、
( ) 「池沼日本人」なんて口が裂けても言わないぞ
| | | ← ID:vCz4jdup
〈_フ__フ
あと、君の様な「ゆとり世代」などに対して「池沼」呼ぶのは、ごく普通の事です。
> おまえが日本人ならなぜ「日本人」である事を証明する必然性がある?
意味が分かりません。ついに壊れましたか?w
>>438 池沼は早く寝て、学校逝きなw
>>446 解釈が分かれてるけど、演出の意図としては敬意のつもりだったんだろうな。
>>442 メガネをかけてない。
全員一重瞼じゃない。
ソニー千葉が出てこない。
>>444 反応で実態が見えてくるんだよ。
家紋無ぇのかよアホくさwww
>>450 おまえに言いたい事なんて初めからなかった。
いろいろすまなかった。だからもう許してくれ。
ところでおまえはこの映画のどこが気に入らないんだ?
これはハリウッドから日本への温かい御伽噺のプレゼントじゃないか。
455 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 05:54:59 ID:aAUTSy81
>>442 映画の最初の方の横浜のセットなんかは、少し違和感があったけど細部まで良く出来ていると感じました。
明治天皇の登場シーンも、かなり良かったですね。
そして、この映画に少しでも期待した私が馬鹿でした・・・・
ニュージーランド・ロケをした辺りから、だんだん気分が落ち込んで逝き・・・・
忍者登場・・・・・・嗚呼!もうこれ以上は書けません!
>>446 勝元の切腹に対して農民兵が土下座すると、何故か感動する人が居るからだそうですよw
>>448 初めて質問をして来た癖に「早く〜」とは、是は如何に?
日本語、ちゃんと話せますか?
456 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 05:59:09 ID:aAUTSy81
>>453 「お伽噺」にしても酷すぎるだろ?
常識的に考えて・・・・・・w
>>453 人に何か尋ねる時は、まず自分が名を名乗るのが礼儀だがなw
ただし、通名じゃなくて本名でヨロ!w
いやぁ〜、公開直後も同じような議論がされてたよねぇ。
忍者がどうのとか、植物がどうのとか、土下座がどうのとか・・・
3年も前かぁ、、、懐かしいねぇ。
458 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 06:01:04 ID:k7xddHAu
あ? うちの家紋は三つ亀甲だがなにか?
>>452 エキストラがちゃんと日本人してるあたりは確かに良かった。
>>455 まあ、忍者シーンは全体の流れの中でも浮いてたなw
渡辺、真田氏も反対したと聞く。
が、少なくともNYなんかでの上映では一番ウケた所らしいよ。
でも、どんなにトンデモでも感動した人を叩く事はないんだぜ。
個人的にはそう思う。
家紋無いらしいから放置しとけw
461 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 06:03:16 ID:aAUTSy81
結論
この映画を有り難がる奴は、日本人のフリをした●鮮人!
462 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 06:05:23 ID:Uqk31eps
ID:aAUTSy81
が痛過ぎる件
>>459 昨夜2年ぶりにクライマックスシーンだけTVで観たけどやっぱ引き込まれたよ。
これだけ騎馬をリアルに撮った映画は最近ない。
DVD売らんといて良かった。
>>461 もういい加減にしろよ。
(´・ω・`)
おれが悪かったからそれ以上醜態さらすな。
465 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 06:09:15 ID:aAUTSy81
>>459 >でも、どんなにトンデモでも感動した人を叩く事はないんだぜ。
>だから家紋を公開する意味が理解出来ていない訳ね
確かに、基本的には仰る通りです。
しかしあれを「武士道」だとか「日本の伝統」だとか思われたんじゃ、同じ日本人として恥ずかしい限りですね。
>>460 個人情報を易々とWebで公開する馬鹿が何処に居るんだっての!
で、君の家紋は?w
どうやら君は持って無いみたいだねw
467 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 06:15:28 ID:aAUTSy81
>>466 ああ、リロードの合間に抜けてたわ。
>>443に有った訳ね。
なら言うわ。
ウチは三階菱だ。
銃より刀のほうが美しいな
470 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 06:23:03 ID:aAUTSy81
>>469 その地方では一端の名家なので、下手に情報を公開したくないんです。
この映画はアメリカ銃社会への皮肉でもある?
冒頭とかガトの部分とか
ニンジャ良かったじゃん。w
勝元の事なんかすっかり忘れてるふうなとこが素晴らしいよ。
武士道がテーマであのエンディングだけはありえないな
お前も死ねよ
475 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 08:53:22 ID:+S32x573
いやぁ、忍者登場面白かったよ。
俺は一番面白かった。
映画なんてあくまでフィクションなんだぞ。
史実通り描いて何が面白いんだよ。
外人があり得ないくらい武士道を美化してくれてるんだぞ。
感謝しても足りないくらいだ。
ハリウッド版の忠臣蔵も見てみたいな。
初めて観たが何だこれ。
つまらん、実につまらん。
時間を返してほしいわ。
477 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 08:59:49 ID:+S32x573
>>476 うるさい!
引きこもりが時間なんか気にするな!
478 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 09:01:31 ID:aoLWqRuB
武士道の美化なんかしてねーだろうよ
「100万て数字分かるか?」
馬鹿にされてんだよ、間抜けども
479 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 09:04:00 ID:+S32x573
>>478 しょうがねえだろ。
お前なんかバカにする価値しかねえよ。
>ハリウッド版の忠臣蔵
赤穂の不逞浪士どもを非道で狂信的なテロ集団として描いた映画が
いいよいよ出来るのか!
481 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 09:09:08 ID:+S32x573
やっぱりこの時間に来る奴は引きこもりが多いからマイナス思考のクズばかりだな。
また夜来ようっと。
482 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 09:12:26 ID:aoLWqRuB
忍者で喜べるアニメ脳がこの時間からお休みだってよw
なんかさ、変か知れないけど、ハムナプトラ思い出したんだよ。
あれは、古代エジプトへのベタな夢を満足させる映画。
ラスサムは、アメリカ人の日本のイメージを美化しまくった感じ。
そう思って観れば、それはそれで楽しい。ちょっと気恥ずかしいけど。
ニンジャとの剣劇は、蘇ったミイラとの戦いに相当する。かもw
484 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 09:42:28 ID:4mpdiZAy
一言で冷静に突っ込むならば、ダンスwithウルブズのインディアンがサムライに入れ替わった映画
485 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 09:43:48 ID:NvepM/te
ハリウッド版水戸黄門も見てみたいな。
486 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 09:45:11 ID:4mpdiZAy
印籠からビームが吹き出る
487 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 09:53:48 ID:DY7aIoi7
ラスト・オブ・モヒカン
>>485 町中に広がる、壮大な「頭が高ーいひかえおろー!」「ハハーッ」を
想像してワロタ。
由美かおるのお風呂シーン、弥七の天井潜伏シーン、確かに、
ハリウッド的な見ごたえは、けっこうありそうな題材だ。
何この公開当初とまったく同じスレのフンイキ
って訳で、忍者シーン、私は往年の、ハチャメチャ時代劇(特に必殺とか
水戸黄門とか)がハリウッドに行くと、こうなるのか!!!と、セオリーに
割と忠実なのに、けっこう喜んでしまいました。
合戦のシーンも、ハリウッド版って感じで、なかなかよかったよ。
やっぱり時代劇は、ご都合主義じゃなくちゃ!(w
491 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 10:48:18 ID:1tX4v83S
>>484 まったくその通り。ここまで見事にパクッてるにツッコム人が
少ないのが不思議。 みんなダンスwithウルブズ見てないのかな?
自分はラストサムライを見た当時見事なパクリっぷりに唖然とした
でもインディアンより、侍のほうが日本人には面白いぜ。ダンス・・・
ってかなり昔だしDVDも持ってないから、あんま覚えてねぇしw
という風には割りきって 楽しめないわけだな。もったいないな。
493 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 11:01:47 ID:Uqk31eps
>>484>>491 ズィックが描きたい根底にいるのが武士道であるラストサムライと
侵略してできた国アメリカにもネイティブアメリカンと共に生きた白人が居ました
というスタンスのウルブズでは結果として似てしまっても
精神性と異文化への畏敬の念の有無、侵略への断罪の意で全く違うと思うが。
上面しか見れないと確かに似てる部分はあるらしいな。
494 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 11:03:27 ID:Uqk31eps
根底にいるのが ← ×
根底にあるのが ← ○
495 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 11:13:18 ID:ra30cuFU
昨夜TVで初めて観た感想
・合戦シーンは馬がかわいそうだった。
・渡辺謙が麿赤児ぽく見えた。チンギスハンでも演じたほうがよかったのでは。
・しかも勝元は顔を斜めにし杉じゃまいか? なんか変だった。やはり、これでアカデミー賞はありえないと。
・真田広之は顔が劣化していた>目の下。存在感のない役どころで気の毒。
・意外によかったのは、大村役の原田監督。
・音楽も和風に合わせて尺八や和太鼓が多くしたのだろうが、かえって興ざめ。
・人間関係の描写も今ひとつ。アクションシーンより精神的な部分を強調して欲しかった。
497 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 11:21:28 ID:Mm7zKKiH
色々おかしな所もあったけど、真田がカッコ良かったから満足。
最後の合戦シーンで髪下ろして血まみれな所や、日舞のシーンは鳥肌もの。
出来ればちゃんと金かけて、日本であんなシーン盛りだくさんのwktkする時代劇作ってくれるのが一番なんだがな。
>>495 お前の感想なんて心の底からどうでもいいw
499 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 11:31:44 ID:ra30cuFU
>>498 このスレは感想で成り立っているんだがな。
757 名前: 奥さまは名無しさん [sage] 投稿日: 2006/12/11(月) 11:30:12 ID:???
昨晩テレ朝でラストサムライを見たあとに、チャングムのことをふと思った。
ラストサムライの時代考証はメチャクチャなのだが、作品として一つの世界をなしている。
チャングムの見方も、「謝罪〜賠償〜」でおなじみのリアルコリアンや捏造ウリナラ歴史を奇麗サッパリと忘れて
絵空事として楽しめ、という作りなのだろう。(ここのスレの住人はファンタジーを連発していたが)
ただ、外国人が製作し世界公開する歴史ファンタジー映画と、国内向けTVドラマが同水準なのはいかがなものかと。
隠されたテーマはもっと現代的な問題なのだ。
「消え行く固有の文化」と押し寄せる「統一された現代的な価値観」。世界的な規模での。
いわゆるグローバリズムとアンチグローバリズムを体言している。
それは、ラスト近くの、アメリカによってもたらされた近代兵器によって、(観客が心を寄せる)
勝元達サムライがことごとく滅びて行くシーンに集約されていると思う。
誰かが言っておられた。「消え行く固有の文化は、古いからといって決して価値のないもの
ではないのだ。むしろ、これから人類が直面するだろう様々な問題を解決する為の深い知恵が
隠れている。今、世界的に価値観が均質化し固有の文化が消滅しつつあるという事は、その深い
知恵を失うという事なのだ」みたいな事を。
この映画が言いたいのも、たぶん同じ事だ。
消えつつある「武士道」の中には、まさにその「知恵」があると思ってくれているのだ。彼らは。
つまり、アメリカの覇権主義と真っ向から対立しているのだ。
だから、この映画はおそらく賞には恵まれないだろう。
けれど、人々の心に残る映画になるのじゃないかなあ。それもまた名画だと思う。
http://www.eigaseikatu.com/user/10130/67359/
>>495 普通の感想だから敢えて言うんだけどブツ切りの地上波で判断しないで欲しい。
この作品ほど劇場とTV画面とのギャップが生じやすい作品は少ないと思う。
日本人なら特に。せめて今ならDVDで見て欲しい。
時代考証についてのツッコミが多そうだが、
第二次長州征伐(1866)の時の芸州口先鋒、彦根藩と藤堂家は鎧甲冑で火縄銃しかなかったらしいよ。
前衛が敗退したあとに出てきた幕府歩兵・紀州藩兵が洋式装備だったので長州とほぼ互角だそうな。
10年のタイムラグがあるが、ラストサムライがあながち嘘とは言い切れない。
ただしラストサムライは彦根藩などの旧幕府譜代大名ということになりますがw
>>503は
まあ会津も含めて戊辰戦争のことを言っているのだが、
製作者は日本史を研究してから、
戊辰の戦闘と西南の思想性をミックスして、万人向けに普遍化したんだろうなと思う。
>>501 抽象化って作業は難しいががんがったと思う。
この映画思いっきりワロタ
特に勝元の息子に爆笑
じーちゃんが良かった。
やっぱ吹替えが最高だったな。
特に、天皇日本語で質問する→大村日本語で通訳する→
→アメ人日本語で答える→アメ人日本語で通訳する
→天皇日本語で礼を言う のくだりは面白過ぎて頭痛がしたよ。
もう、最初から作らなきゃよかったんだよ!!!!!!
全部日本語版じゃ通訳付のシーンおかしくなるだろwと言いたい
まあ侍かっけーからいいや
途中までですが、副音声で無理やり見ました。
天皇の通訳シーンと、トム&小雪一家のからみのシーンは、
オリジナル音源を聴いて、こういう事だったのかと初めて納得。
「スミマセン、for your husband、スミマセン」「…主人は、武士としての
本懐を継げたまでです。でも…お気持ちだけはありがたく頂きます」
「??????(ホンカイ?ワカリーマセン)」みたいなやり取りの
ワビサビもやっと堪能。
渡辺謙のネチッコイ英語も満喫。
やっぱり、吹替えにしたのは、もったいないなぁ。
>>496 DVD発売の時と合わせて2回目のデジャヴだよw
まとめサイトが逝っちゃったのは本当に惜しい。
どっかの映画館で上映してくんないかな。劇場版を。
512 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 14:12:38 ID:vYTCTvFR
今日のナナより低かったらショック>視聴率
スレのぞいたらわりと悪評ですw
功名が辻はもう視聴率出てるな
514 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 14:39:48 ID:6H1vIrtx
10分で糞映画と認定しチャンネル替えましたが正解だったようです。
515 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 14:40:34 ID:P+1kSUGr
まるごと作り話だからいいっちゃあいいんだけど。。。
でもさ〜
・サムライの家が、わら束ねて積み重ねたものだった
・小雪が野山の滝で髪洗ってた
のはあり得ねえだろ。。。
どんだけ未開の地なんだよ。
スターウォーズに出てきたイウォークっぽい
描かれ方で萎えた
サムラーイ!ニンジャー!カッコイイデスネ!
木を見て森を見ず
518 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 14:48:20 ID:6Zg0eab4
トムと渡辺謙が同身長にみえる映像技術
さすがハリウッド、侮りがたし
>・サムライの家が、わら束ねて積み重ねたものだった
自給自足生活の田舎侍だから、不思議でも何でもないよ
ていうか、日本の東映時代劇でも侍がワラ屋根の家に住んでたりしたし
>スターウォーズに出てきたイウォークっぽい描かれ方で萎えた
イウォークの方が、「七人の侍」の中の百姓たちをモデルにしていた
脚本云々やコンセプトを批評するのはまだいい
時代考証にあれこれ批判する奴に限って知識不足が多いんだなこれが
それは思う。したり顔で解説せんでも、戦国全盛期っぽいw鎧武者が、
明治10年に現れるのがおかしいのは中学生でも分かる。
まさに
>>517に同意。俺、日本史好きだけど、外人が作ったにしちゃ、
おおまかなメンタルの面で案外よく描けていると思う。
522 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 15:14:55 ID:P+1kSUGr
>>519 >自給自足生活の田舎侍だから、不思議でも何でもないよ
幕末でもか?
あれじゃマタギだろ…
昨日のTV放映は途中で風呂入って寝ちゃったから
最後まで見てないんだけどさ、
最後近くの
「どのように死んだか話してくれ」
「どのように生きたかをお話ししましょう」ってちゃんとあった?
劇場で見た時あそこだけジ〜ンときたんだよね、唯一。
>>502 > ブツ切りの地上波で判断しないで欲しい。
> この作品ほど劇場とTV画面とのギャップが生じやすい作品は少ないと思う。
こういう言い訳って、ヲタがついてる映画では必ず聞かされるな。セカチュウとか。
クレヨンしんちゃんの方がよっぽど良かった。正しい武士道はあっちだろ。
大名にとって天皇は別に主君じゃないし。
525 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 15:28:30 ID:SX8Ptoj0
ズウィック監督もハリウッド映画としての質も保たなければならないし、
至らなかった部分も沢山あるって苦悩を語ってた。
日本じゃ機制厳しいからニュージランドロケがほとんどだし、
日本の人が納得しない風景も多々あるだろうなあともいってたかな。
それと、この映画は武士をネタにした神話だとも名言してたとおもった。
よく勉強している監督だよ。記憶違いなならごめんな。
みんないろいろ突っ込みいれたりしている人多いけど、
俺は外人なのによくあれだけ描けたと感心する部分のほうが大きかったな。
というより邦画や日本のドラマのほうが
よっぽど突っ込みどころ満載作品が多いとおもうんだが。
なんで外人が作ったというだけで、時代考証的部分の突っ込みを必死にやるんだか。
そういう人たちって水戸黄門やら遠山のキンさんでもいちいち突っ込みいれてるのだろうか?
>>521 >戦国全盛期っぽいw鎧武者が、
戦国時代全盛にしては江戸時代以降に発展した感じの甲冑も若干あったぞ。
例えば勝元の甲冑の鈴掛威と当世銅丸のリミックスされたデザインとかな。
>>524 >正しい武士道はあっちだろ。
>大名にとって天皇は別に主君じゃないし。
こういう批判良し。
ただ、忠義が「帝への忠節」という概念の方が欧米人にとっては呑み込みやすいイメージだったんだろう。
まずはアメリカ人にウケなきゃならんもんね。
>>526 俺は別にこの作品否定派じゃないからw よく知らないが、泰平江戸期に
鎧の研究発展なんてあったの? ともかく歴史的に薩摩反乱軍をイメージ
すると、甲冑で騎馬突撃って発想はあるまい。あれは、アメリカ人向けの
視覚的サービスと割り切っていいだろう。でも勝元は、侍900年の象徴
だからいいと思うのさ。むしろ楽しんじゃう、俺は。
>>524 うん。俺もその点に一番違和感を感じた。
カツモト=西郷ドンならば、島津公への忠義心が主だったでしょうね。
むしろカツモトと西郷ドンをリンクさせないために、創意を加えたんでしょうな>ミカドへの忠義
>サムライの家が、わら束ねて積み重ねたものだった
「東京の屋敷で」謹慎させられてたところから、吉野の村に下野したん
だろ。先祖代々の土地だったとオモ。
「翔ぶが如く」ってアメリカで放送されたんだよな。
真田は氏尾を演じる時桐野利秋をモデルにしたって話だ。
>甲冑で騎馬突撃って発想はあるまい。
戊辰戦争は普通に甲冑着けてたよな。西南戦争でも着てた奴は居た。
でも象徴的シーンだから、「おお!カッケー!」で俺もいいと思う。
>>522 あれは幕末じゃなくて西南の役の物語だって
>>521 >>503も言っているように、田舎侍はライフルの時代になってもまだ戦国時代の武装をしていた
日本は大阪の役以降は幕末まで260年も戦争をしてなかったんだから、侍の位は名だけのものだった
侍はみなそれまで武装ということをしたことなかったし、剣術は武士にとっては単なるタシナミになっていた
それが、幕末になって急に「本来の仕事」をしなくてはならなくなった
自分の家の蔵を引っ掻き回して先祖の着ていた鎧をかつぎ出して着ていたらしいよ
>>524 あれは薩摩の話。薩摩は江戸末期から尊王だよ。モデルになつた西郷隆盛は特に島津家をないがしろにしていた
>>531 幕末からの10年はけっこうデカいぞ。でも西南戦争でも鎧武者はいたと
いう意見もあるようだから、そうなのかもしれない。
>あれは薩摩の話
だね。斉彬とはよかったけど、久光に到って決定的になったな。また
維新後、西郷は久光と接近するけどそれこそ、武士の世へのこだわり
によってだよな。
>>525 これが史実を正確に再現したノンフィクション映画だとでも思い込んでいる
人間が多いからな。何の前知識もなく鑑賞したって、観始めこそ史実の再現
映画かと思っても、義務教育の社会科で歴史を普通に学んできた者ならすぐ
に日本の史実と思想を基に外国人が精一杯描き出したフィクションだって事
で理解するものだが。
勝元が「主君である天皇」に本当に忠義をつくしてるんなら、陰腹を切って諌める
というのが本当だけどな。それを一族を挙げて捨て身の攻撃って…
アメリカじゃないんだから…
地上波だとところどころ省いてるところがあるよな。序盤の戦で真田が介錯しているシーンが省かれてたし、なんで
地上波だと省いたりするの?
>>534 しょうがないよ、アメリカのトムのヤローが焚きつけちゃったんだからw
一応、戦って死ぬことによって天皇に気づかすというのがテーマだし。
537 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 16:17:24 ID:P+1kSUGr
べつに外国人が作ったからとかは関係ない。
日本人なら誰しもさ、この時代の人々ならこういう生活様式で云々っていう
イメージを持ってるでしょ。
で、そのイメージからかけ離れてるシーンがあれば違和感覚えるし、気になる人
っちゅうひとがいても当然だろ。
ああいうテキトーな時代考証でもまったく気にならない人もいれば、俺みたいに
萎え萎えでストーリーどころじゃなくなる人もいるってことで。
538 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 16:23:17 ID:SX8Ptoj0
>>354 >>491 すでにズウィック監督は南北戦争ネタにした
グローリーって映画をとってる。1980年代半ばかな?
ダンスウィズウルブスより前の作品だよ。
ぱくりというならウルブスの方がズウィックをパクってる。
そして、ラストサムライはこのグローリーとストーリーがほとんど変わらない。
見せ場部分なんて全く一緒。黒人が武士になっただけ。
>>528 >鎧の研究発展なんてあったの?
研究みたいなものがあったかは知らぬが、江戸時代特有に発展はあった。
太平の時期に入ると実用性より鑑賞物としての意味合いが強くなる。
眉挿や鍬形の付け根に細かい細工が入ったり
南蛮具足の胴丸に糸嚇の大袖甲冑の新旧リミックスのデザイン、
中にはウサギの前立やメガネ固定付兜等、独特のデザインを残した江戸甲冑も数多く残っている。
>>537 どうした? 誰かにこっ酷く存在否定でもされたのか?
ズウィク監督は大学の卒論が三島由紀夫論だったっていうから、日本文化については以前から相当に勉強してたと思うよ
なみの日本人により当時の時代風俗については詳しそう
小雪が滝の下で水浴びしてたりするのは、そこはまあ御愛嬌ということで
「水戸黄門」の由美かおるの風呂場シーンと同じ
542 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 16:31:08 ID:dJEOOApa
映画館でのサムライ初登場のシーンは、
かっこよすぎたね。
気配が少しづつ感じられて、
たしかうしろから、イヤア!って掛け声聞こえて、
あの掛け声でこれからサムライ登場するんだと思ったら、
ワクワク感がすごかった。
これくらいのシーンでも、こんなに興奮する自分に驚いたね。
多分、遺伝子に侍魂が残ってたんだろうな。
あれだけでも映画館で見てよかったよ。
ホームシアターでは再生してないから、どのくらい違いあるか分からんけど。
>>539 >太平の時期に入ると実用性より鑑賞物としての意味合いが強くなる。
上野の国立博物館に展示されている甲冑の中で、実戦で装着されたものはひとつもないと聞いたことがある
544 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 16:34:37 ID:SX8Ptoj0
>>542 霧のシーンだよね。あれはめちゃくちゃかっこいい。
俺は映画館で見て体が震えた。
グローリーもそうだが、この人の描く戦闘シーンは
単に迫力あるだけじゃなくて、血肉沸き踊るものがあって大好きだよ。
これって佐賀の乱がモデルだったのかw
ソードマスターヤマトのガイドライン2
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1164896910/ 337 水先案名無い人 sage 2006/12/11(月) 04:47:45 ID:D7ec+zY+0
最終話 スナイドルを手に かちあい弾を作る時…! ラストサムライの元ネタは、佐賀の乱です。 西郷隆盛
薩摩藩士「チクショオオオオ!くらうけん大阪八連隊!新必殺近接滅多切り!」
大阪八連隊兵士「さあ来るんや芋侍!わてらは実はイタリア軍以上に負けやすいんやでええ!」
(ザン)
大阪八連隊兵士「グアアアア!こ このザ・ヘタレと呼ばれる大阪八連隊が…こんな薩摩の芋侍に…バ…バカなアアアア」
(ドドドドド)
大阪八連隊兵士「グアアアア」
広島兵「ギギギ・・・八連隊がやられたようじゃのう…」
鎮台兵「ククク…奴らは帝国陸軍の中でも最弱…」
乃木「逆賊ごときに負けるとは無敵皇軍の面汚しよ…」
薩摩藩士「くらうばい!」
(ズサ)
3人「グアアアアアアア」
薩摩藩士「やった…ついに乃木から軍旗パクってきたけん…これで警視庁抜刀隊のおでましでごわす!!」
抜刀隊員「よく来たべ会津の仇薩摩の芋侍…待っていたべ…」
(ギイイイイイイ)
薩摩藩士「こ…こいつらが抜刀隊だったでごわすか…!感じる…旧会津藩士の恨みと怨念を…」
抜刀隊員「芋侍よ…戦う前に一つ言っておくことがあるだ おめはオラを倒すのに『覚悟の玉砕』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せねぇだ」
薩摩藩士「な 何だって!?」
抜刀隊員「そして鹿児島は桜島しかない田舎に没落しちまっただ あとは海軍に逃げるだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
薩摩藩士「フ…上等じゃ…ワシも一つ言っておくことがあるけん 薩摩芋の起源は中米だったような気がしとったが別にそんなことはなかったでごわす!」
抜刀隊員「そうか」
薩摩藩士「ウオオオいくぞオオオ!」
抜刀隊員「さあ来いヤマト!」
薩摩藩士の勇気が不平士族を救うと信じて…! ご決起ありがとうございました!
勝元、不平士族かよw
「ラスト・サムライ」21.3%
>>544 シダと鎧に萎えてそれどこじゃない
森の中の先頭シーンも違和感ありまくり
接近戦にするには、森の中だろ。
そうなると最後はなんでクリケット場なんだよという話になるのだが、
絵的にカッコイイからだw
>>548 日本国内には昔からあの程度のシダ植物は西日本なら一杯生息しています
551 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 17:45:37 ID:Rg32RpOI
顔血だらけの真田の鬼のような顔のカット最高…。あれに全て持ってかれた。それに期待せずに見て宝、すごい面白かった。
でも頂点が民家での忍者vs侍シーンだった俺はアメリカのガキだな…
ブシドーブレード買ってくる。
>>549 カッコイイもあるが
安全の為もある
草場で上手に落馬すれば大丈夫
しかーし馬も次々と一体全体何十頭転ばしたんだ?!
馬に押し潰されて怪我人、いや死人は出なかったのだろうか
映画よりもそっちの方がマジ心配だった牧場の隣に住んでいる道産子でした。
>>553 千葉版戦国自衛隊じゃ走れなくなってしまった馬が出てしまったとか
ラスサムのほうはアニマトリクス(だっけ?動物型ロボのこと)でCG合成云々・・・だったから大丈夫
技術は凄いなw
冒頭の薄暗い森の中でサムライの法螺貝の音と雄叫びを聞いたときはゾクッと来た。
っつか主人公目線だったので怖かった。
しまった、映画館に観に逝っておくべきだった。
こういう流れで言うのも憚らせるんだが・・・
新聞にデカデカと「未公開シーンを放送」って出てたあれは一体何だった
のだろうか。
無 か っ た じ ゃ な い か !
俺のwktkを返せ。
557 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 18:08:28 ID:IQDDDm5/
日本人の多くがエジプトギリシャローマや唐元清の違いに鈍感なように、
外人が日本の奈良室町江戸の違いに鈍感でも、ある程度はしょうがない。
ゲームの「ウィザードリー」に出てくるサムライとか
映画の「ロードオブザリング」に出てきた剣士のアラゴルンが
活躍舞台を変更して、装備品が変わったので、職業名を剣士からサムライに変更したと
考えてみれば、非常によくできた冒険活劇ファンタジー映画ですよ。
日本とか歴史とか文化は一切関係ありません。
考慮しようとしたけどグチャグチャになっちゃって結局アメリカ的な発想で
全てが作られてます。舞台は日本ではなく、ニュージーランドですし。
この映画はファンタジックアクションロマン映画ですので
どうかどうかあまりツッコミを入れないでください。
お願いします
559 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 18:21:47 ID:IQDDDm5/
そうだ。明治新政府軍が、鎌倉時代にタイムスリップした映画なんだから。
風俗や習慣といった表立って見えるところで引っ掛かってる人はもったいない。
当時を生きた人間の価値観や信念に思いを巡らせて見れば必ず伝わる部分がある作品だと思う。
それがあればハリウッドがどうのじゃなく監督やトムが表現者として出したかったものに素直に共感できるはず。
期待しすぎたからか、つまんなかったし色々引っ掛かった
562 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 18:34:48 ID:wDGoanj7
ってかなんで大将が最前線で戦ってるの?
俺、九州出身だけど
中学校とかにあんなのいっぱい生えてたよ
あのシダみたいなやつ
日本人が真面目に時代劇作っても
ろくに見ないくせにお前らときたら・・・
テレビ東京の「逃亡者おりん」でも見てから出直して来い!
>>562は「インディペンデンス・デイ」スレの誤爆?
567 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 18:44:49 ID:If27rAK2
忍者が顔に墨を塗って肩に鎧をつけていたのがカッコよかった。
由美かおる演じる女忍者の網タイツのようでシビレました。
>>249 動脈が損傷すれば
急激な血圧低下で身動きできなくなる。
適当なこと書くな。
詐欺師が。
この映画って、
忍者などのシーンに失笑し、
殺陣にワクワクするのが正しい楽しみ方?
>>541 >ズウィク監督は大学の卒論が三島
「豊饒の海」の第二部「奔馬」には、1876年10月の神風連の乱
(旧熊本藩士の神道関係者で結成された敬神党が起こした乱で、明治政府の熊本軍を襲った事件)
を扱った”架空?”の書物が出てきて、
主人公のウヨ学生が事件にインスパイアされてますね。
監督の日本研究は凄そうです。そのエッセンスがこの作品でしょうか。
もう金は入ったんだからこれ以上宣伝しなくてもいいだろうが
ラスサム工作員はこんなくだらない映画と言われて、反論して評価を上げようと努力するのをやめなさい
これは失敗作ですよ。どう見たって。
でも金は入ったんだからそれでいいでしょ。
お金なんてどうでもいいからこそ持ち上げてるんですよ
さすがにあんな至近距離でもろ撃たれた真田は即死だろう…!!?
575 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 19:03:48 ID:e+iGvVR8
真田広之とトムクルーズのよもよま話あるサイトあるかな?
散々ガイシュツでしょうが、
あの、「オルグレンさん!!」と叫んで死んだ、
トムにずっとついてたおじいさんが、
「ナイトスクープの、『5万回切られた人』」だと知って、
映画以上に感動が止まりません。
577 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 19:10:27 ID:e+iGvVR8
2冊出てる本を読みなさい。人生観変わるから。
579 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 19:17:38 ID:Q38m+QYK
この映画で侍にあこがれ武士道を広め日本好きが増えたんだから成功です
>>569 「何で明かりありまくりの祭りの日に忍者軍団が襲撃してんだよwwww」
と実況に書き込めたのは殺陣のシーンが全部終わって一息ついてからだった
581 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 19:21:06 ID:WhD8kkeD
アメリカで興行収入があまり伸びなかったという人いるけど、それって
上映映画館の数の問題とかも絡んでないの?少なくとも作品に対する評価は
アカデミー賞にノミネートされるほど向こうの人にも良かったはずだが。
スレの流れを見ると、糞信者は否定意見が出ると顔真っ赤にして反論してくるんだな
福本先生は知名度が上がったため
最近では斬られない役で登場することが増えた
>>582 己の姿を他者に投影するのはどうかと思う
>>584 >>585 糞信者本当に必死だなすぐ噛み付いてきやがるな
こんな糞映画でも貶されると腹立つもんなんだな
>>581 アメリカではR指定だったって聞いたが。首チョンパシーンがあったから。
あれだな、土下座のシーンで思慮も無く笑う奴は、死国ってマイナー映画で
栗山千明が筒井をさば折りしてしまうシーンでも意味が分からず笑ってしま
うんだろうな。映画の出来はさて措き。
結局あの村は何だったん?殿の息子の村にしては貧乏だったけど。
勝元は城や領地を没収されて、1000年前にちょっと縁のあった隠れ里かなんかに引越ししたの?
その際全ての資産を置いて来たから、殿の妹なのに小雪はあんな小汚い着物しか持ってなかったって訳?
まさかあれで領地全てって事は無いよね。
レスを見ないでカキコ
少なくともガキの頃に見たショーグン、ベストキッドよりはまともだった。
592 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 21:02:27 ID:vcMOc+3q
>>507-510 最悪のテレビ朝日版は たのむから忘れてくれ 本当に最悪だったから
絶対にDVDのボイスオーバー吹替で見てくれ 全然別物だから
出来れば そこからさらに 字幕表示の機能で
日本語と英語の字幕を表示をうまく使い分けるとなおいい
593 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 21:06:53 ID:vcMOc+3q
>>517 俺 日本史の授業なんて全然好きじゃなかったしよく知らないけど
天皇って昔から今までず〜っと 日本のトップでわがまま好き勝手し放題だったから
なくなったほうがいいと思うよ
という次元の連中ばかりだな
藤原氏の時代 将軍がいて幕府のあった時代 軍部に権力握られてた時代・・・
天皇が実力行使出来た時代なんて日本の歴史の中でどれくらいあるっていうんだよ
594 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 21:08:04 ID:sKGcQTLk
>>571 監督は三島信者で神風連の乱に感銘をうけたと。。。。
成程、これで全てスッキリしました。
変な構成も納得できます。
>593
お前頭弱いんじゃない?
593
歴史しらんで天皇批判でつかw
オリエンタル風味のアメコミ映画だった
いや本当にループしてるな。
というか、鉄砲無しの甲冑突撃おかしいよ<つ神風連 がまだ一回しか出てないのには驚いた。
二時間の尺にあわせるために色々切ったり曲げたりしているが、この映画に出てくるもんには全て史実のソースがある。まとめサイト復活マジ希望。
600 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 21:41:57 ID:vcMOc+3q
>>597 竜馬くん とかみたいな
サムライくん とか サムライマン みたいな漫画を原作にしたかのような
そんな要素はあったな
丁髷が地毛である分結構リアルでいいな。
日本の時代劇の丁髷はウルトラマンみたいに異常にデカくてボリウムあるし、
月代の剃り面積も統一されている位に同じなのばっかりで激しく不自然。
この映画のルックスは幕末の写真になかなか忠実な印象を受けるな。
603 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 21:58:20 ID:vcMOc+3q
>>599 ヲタしか知らないような 実話エピソードって
実はいっぱいあるんだよな
最近 軍ヲタさんから硫黄島エピソードを色々聞いたけど
邦画のこの時代の映画を見れば
このラストサムライなるファンタジック創作映画がいかに
面白おかしいイカレタ映画かわかると思うんだけど
こんな映画を妄信的に信じるなんて、頭がどうかしちゃってるよ
>>599 ダンナハイケナイ ワタシハテキズ…
変わりたいぞえ、国のため
黒澤映画を含め、時代ものの邦画には全く興味はないのでほとんど見ていなくて、
高校では日本史を専攻せず、
自分の頭の中にある江戸時代〜幕末に関する情報は、「映画村」と
「高橋秀樹とか里見浩太郎とか」と、「NHK大河」が全てだと
言い切れる私は、ある意味勝ち組。
607 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 22:28:52 ID:MlW9pxC2
靖国に行って大村の銅像を粉砕してきます。
608 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 23:12:53 ID:Q6oQGpmE
>>606 日本人として日本史を知らない というのは良くないな
ただし
反日左翼日教組のアカ教師の授業で教える日本史ではない
ちゃんとした 新しく歴史教科書を作る会の教科書で教える歴史をね
小林よしのりもラストサムライは絶賛してたな
609 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 23:21:13 ID:YA2ts7Xq
歴史を教えるのは教育だが、憎しみを教えるのは政治だ
ってタイかどっかの先生が言ってた
>>592 全然別物、なんかじゃねーよ
英語と日本語で変な部分なんてトムクルーズと小雪の会話ぐらいじゃん
そこがオリジナル音声になったからって劇的に良くなるなんてことはない
まったくヲタの言い訳の種は尽きないな
CMが入ると感動できない、カットされてるから本来のこの映画の良さ
が失われた、やっぱり大画面じゃないと入り込めない、オリジナル音声じゃなきゃ駄目、
外人でここまで出来るのはさすがだ、うちの方でもあのシダは生えてる、…
高校時代世界史教師に徹底的に反欧米教育を受けたが
612 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 23:53:17 ID:ATxDJVit
>>604 >邦画のこの時代の映画を見れば
>このラストサムライなるファンタジック創作映画がいかに
>面白おかしいイカレタ映画かわかると思うんだけど
>こんな映画を妄信的に信じるなんて、頭がどうかしちゃってるよ
>>599さんのを読みなさい。
「邦画のこの時代の映画」を参考にするのではなく、ちゃんと日本史
の事例をもとに語ってほしい。
とりあえずトリビア。前装式ミニエー小銃が連発式ボルトアクション小銃に一気に変わるのは、
ミニエーを改造した単発後装式が西南戦争の主力だと知りつつ、それだと絵にならんので時期を早めた。
(ボルトアクション自体は「外国から買った」奴が一部精鋭に配備されていたので、事実をねじ曲げてはいてもまったくの嘘という訳ではない)
勝元失脚は明治六年の政変、大村の財産没収は官有物払い下げ事件、廃刀令はそのまんま。他にもまだある。
十年を二時間半に押し込めて、前知識ゼロのアメリカ人観客に見せるんだからあちこちに無茶はあるが、
同じ尺と予算で、同じ時期の史実を日本人が撮りきれるかというと正直疑問だな。
614 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 00:23:07 ID:KnbvJLyE
違和感感じた奴も、自分が正しいと思ってても間違った知識かも知れないんだから素直に楽しめよ
これ、普通に面白いぞ
あと、忍者は好きだったけど刀に毒塗っといて欲しかったなー
嘘か本当か知らんが
615 :
大村益次郎:2006/12/12(火) 01:06:07 ID:X71Ppwlj
おまいらに言っておくが この映画の大村のモデルはおれじゃなくて
大久保だぞ。おれは絶対に洋服など着ないからな。
ここ試験に出るからメモっとけ。
こんな馬鹿映画を楽しんで繰り返しマンセーするなんて頭がどうかしてる。
この映画がなんだか凄いかのように思えたのは音楽で雰囲気を盛り上げたからということと
渡辺と真田がハリウッドに出てるので、同じ日本人として、少し誇らしい気持ちになるからであって
それ以上のものは何もありません。
この映画をマンセーしている
>>614ほかの人たちは催眠商法とか宗教にハマってる人と同じような状況です。
気持ち悪いのでやめてください。
すごいレス数…
腐っても地上波だとオモタ
>>618 面白いと感じるのは結構。趣味の問題だから。
でもその面白いという感覚は、スターウォーズとかの創作物語を見たときの面白いという気持ちでなければおかしい。
この映画は日本の歴史も文化もまったくデタラメなものを描いている。
それをただ、面白かったからとこの映画を最高だの何だの
ましてや、この映画の知識のほうが正しいだのと言い出すのはもはやキチガイとかカルト信者の域でしょう。
公開当時と同じ展開になっていてワロタw
ところでトムクルの奇行が目立つようになってワーナー首になったのは
この映画の甲冑姿がアメリカで失笑かったのがきっかけだと思ってる
オレは勝ち組。
そんなトムクルが妙にいとおしい。
ちなみに投球コントロールは悪い。
いぁこの映画は好きだよDVD特典つき2枚組持ってるもん。
>>619 傍から見ればお前の方がキチガイじみてるけどな
何でもかんでも証拠や真実が全てなんだろうね
なんか人生つまんなそう、ってか色んな意味で損してそう
622 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 02:19:57 ID:KnbvJLyE
>>619 お前きもいなー
そこまでデタラメだと言い切って叩けるのはキチガイ染みてるぞ
お前の歴史認識が全部正しいわけでもないだろうに
俺、面白かったって言ってるだけなのに(´・ω・`)
引きこもりのキモオタは有名な映画を斜に構えて叩くことが
カッコイイと思ってんだから何を言っても無駄
始めから粗探しして叩くつもりで映画を見てるんだからこいつらは
とにかく叩いて玄人ぶることしか考えてない
面白かったからラストサムライは歴史に忠実な作品になるなら
スターウォーズも歴史的に正しいドキュメンタリー映画になるのかよwww
ラストサムライの描いた歴史を正しいかもしれない、なんていうレスをしているのはただの無知で馬鹿でしかない
自国の歴史も勉強しようとせず、他国が勝手に明らかにデタラメなものを作ったものを
正しいと言ってるんだもの、本当に世界中の人から馬鹿にされて当然だ
地上波で観たから当時のことは知らないけど、
このテーマには日本人としてやられたぁって感じはみんな持ったんじゃないかな?
時代劇で西洋の近代化と失われて行く武士道精神みたいな、古来の伝統との
衝突をテーマにして、現代を照らすような作風の映画って、コロンブスの卵的に
新鮮に感じたな。
国内の時代劇でさんざんやり尽くされた陳腐なテーマとは思わなかった。
この点は海外の監督が描いたからこそ気付けたことじゃないかな?
日本人が描く当時の天皇や黒船と文明開化の是非と武士道精神や失った文化への総括とを
ぜひ映画で観たいなと思った。国内だと正反対の映画が二本できそうだけどね。
>>623 それと俺はラストサムライの映画を叩いてなどいないよ。
叩いているのは、おまえらこの映画をマンセーしている馬鹿な人種。
自国の歴史も文化もどうでもいいと思ってるおまえらみたいな人種。
この映画はおかしいと感じることができない馬鹿な人種。
ファンタジー創作物語としては興行収入としても成功している部類に入っているしいちいち作品のことを語るまでもない
627 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 02:54:46 ID:KnbvJLyE
>>624 両方とも勘違いしてる所もあるだろうから、どっちかの言うことが全部正しいわけじゃないでしょって言っているんだが
だから歴史に忠実とか言ってないし、ラストサムライの歴史を正しいかも知れないというレスはしてないし、
そもそもこの物語はフィクションじゃない
あくまで面白いって言ってることに対してお前は突っかかってるよな
そういやNHKにいろいろ資料貰えば
もうちょい違和感ないものが出来たんじゃねーの
とは思う。
629 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 03:01:22 ID:fbexX3cM
チャングムが一番正しい歴史物。
630 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 03:04:43 ID:KnbvJLyE
あぁそうか、人格批判したいだけか
すまん、俺の反応はお前の期待に添えないな
北斗の拳っていう大ヒットした漫画があるが
あれによると1990年代に核戦争が起きて、日本語を喋る民族が住む世界は
荒廃していて法律も存在せず、力の強いものが正義になってるだろ
あれを面白いと思うのは自由だが
あれを歴史的な物語として取り扱ったらアホ扱いされて当然だろ?
ラストサムライを歴史的に正しい部分があるとか思ってるのはそういう類なわけだよ
人格批判をしているのではなくて、教育してあげてるわけ。
おまえ、アホすぎると。
公開直後は「よくぞ日本をここまで理解してくれた」っていう絶賛レス
ばかりで気持ち悪かったけど、テレビ放映直後の方がぜんぜんマトモな
感想が多くてちょっとホッとした。やっぱり工作員がいっぱいいたんだな。
だいたいこの映画、冒頭で日本諸島(戸田奈津子訳)が出来た頃から
サムライが護っていたみたいなナレーションと、鎧武者がトラ
(日本にトラはいない)と戦ってる画像が出た時から
「ああファンタジーか」と思わないと観てらんないシロモノだし。
この監督には日本の戦後、マッカーサーやとくに安保闘争などの学生運動や
赤刈りの時代とかの歴史ドラマを、アメリカのヒッピーやアメリカンニューシネマ
なんかを交えながら一度描いてもらいたいな。
海外の人から観る他国の歴史のテーマの切り口は凄く新鮮だと思ったよ今回。
なんだか天皇にしても文明開化にしても日本人が描くとウジウジしててね。
バッサリと現代から観たある切り口を見せてくれたのはとても新鮮だった。
戦後の日本って日本人だけじゃ今だ政治や思想が入り交じってずっと同じ視点で
言い争ってるだけじゃない。なんか海外の客観的な新鮮な意見が聞きたいよね。
映画ってこんな力があるんだって感動が一番かな。
俺なりにその時代を総括できたところが一番新鮮に感じたかも。
そういうリベラルな視点で描いた当時の映画ってなかったよね?あるのかな?
日本人自身でホントはやらないとね。
そういえば俺の周りでこの映画をおかしいと思わなかった奴って
サムライ=刀振り回して辻斬りしてる人
程度の認識の奴ばっかだったなあ。
だから武士とインディアンを混同されても平気なんだ。
全くもってゲーム脳なんだよな。
歴史書の一冊でも読めばいいのに。
虎は別に珍しくないだろ。
四神の一つ白虎や、白虎隊。
一休さんの屏風の話とか。
>>635 そうだなぁ。まず国内の時代劇でこの明治時代を舞台に選んだことかな。
そこでいわゆるチャンバラな時代劇を展開すると。
普通は江戸かもっと前の時代を選ぶだろう。
この激動の変換時期を選んだのが、国内映画でもあまり観たことがなくて
凄く新鮮だった。明治に侍がいたってことだって、映画から教えてもらった
ことだしね。
>>636 だからそれは中国から来た聖獣的認識なの。
四神のあと三つ知ってるか?
江戸時代に曲亭馬琴だってはっきり書いてるよ。
「日本には虎はいないが」ってね。
>>637 ふーん。何となく分かったよ。
ところでそのあたりは歴史小説や大河じゃ何度もネタになってるから
興味があれば探してみるといいんじゃない?
>>638 だから空想と旗でしか出てないだろ。
白い虎なんてw
龍だったら日本に龍はいないと突っ込むのか?
ああいう演出は珍しくもないし、おかしくもない。
>>639 俺の場合あくまで映画だよ。映画の歴史の中での位置づけにすぎない。
70年代の映画でもあくまで映画でなにが描かれたか。アメリカの
アメリカンニューシネマに対してATGがそれにあたると思うんだけど
ちゃんと当時の世相が描けたのか。
映画って人それぞれ思いはあるだろうけど、俺にとってはそれ自体だけでも
成立できるぐらい歴史なんだよね。描いてないものは知らなくて当たり前。
だからガンガン描いて欲しいんだな。もちろんそれぞれにいろいろ興味もって
調べるよ。ただこの映画は国内で切り取ってなかったテーマを外人監督が
はじめて描いたということを、評価してるだけのこと。
(国内にもさがせばあるんだろうけどね)
>>634 混同してはいないだろ
むしろ差別化していると思うが。
西洋人の一般的な認識として
インディアンと同列にされているかもしれないけど
それを否定しているのがあの映画
>>640 鎧武者VS虎が珍しくない?どこで見たんだどこで。
もちろん龍と鎧武者も見た事ないけどね俺は。
確かジャングルみたいなところで戦ってたよな、シルエットで。
>>642 てゆーか、差別化する事自体不思議じゃね?
武士は職業だし、金払えば買えるし、御家人株とか。
その逆で捨てる事も可能だし。血ばかりでもない。
この映画はそこんとこを無茶苦茶混同してる。
日本のネィティヴ=サムライ族って作りじゃん。
645 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 04:16:55 ID:vi1jJWQH
>>643 だから空想でそういう演出するのは映画ではありふれてるだろ。
それこそ史実に忠実な中世の騎士物語で、夢にドラゴンが登場し、
それが後に現れる英雄を暗示していたからって、
「ドラゴンは実際にいないだろ?」なんて普通は突っ込まないし、
突っ込む必要がない。
現実に出てきたわけじゃないんだから。
ジャングルとかいうのは知らん、そこまで詳しくは見てなかったから。
別に普通の森に見えたが。
>>645 ああ、ファンタジーの話ね。
それなら別に不思議じゃないし、俺の最初のレス見てよ。
>>632なんだけどさ。
647 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 04:20:49 ID:vi1jJWQH
史実に忠実な中世の騎士物語のことをファンタジーと言うらしい。
>>645 ごめん、読み間違えたわ。史実の中の夢の話ね。
「神様が創った日本諸島にはサムライがいて日本を護っている」
みたいなナレーションにのっかってトラVS鎧武者の画像だったからね。
まあ変と思わない人ならこの映画に入れるんでしょ。
武士が古事記や日本書紀の頃からいればよかったのかもしんないけどね。
八岐大蛇とスサノオの画像みたいな画像イメージ?ならいけたかも。
でも残念ながら武士が現れたのが平安時代だしさ。
色んな意味でずれてます。
>>644 実際混同してるやつが多いんだろ。
それが違うんだよってことを説明しようとしてるけど
伝わって来ないのがこの映画
テレビを見てここにやってきたよ(´・ω・`)
何がなんだかよくわかんなかったけど、クマヒゲの人が個性的で印象あったなぁ。
っていうか、DVDからカットされてるシーンとかってあるの?ちょっと買おうかと思ったんだけど。
>>651 ちまちまとカットされてたお。
敵の大将が切腹して、介錯で首がぶっ飛ぶグロシーンや
たかがオルグレンと×××なエロシーンとか
勝元が廃刀令に怒り「何て事しやがるこんガキャ!」と
天皇を一喝してぶん殴るシーンとか。
653 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 08:51:06 ID:X9wa/P2H
まあつまり、時代考証云々持ち出して必死に批判している人たちは
それだけこの映画にリアルさを見出してしまったってことだな。
この監督はサムライモチーフに単にフィクション娯楽作っただけなんだが、
結果的に、部分部分時代考証して日本映画以上にリアルに描いちゃった面もあったから、
それで歴史映画かなんかと勘違いしたアンチをこれだけつくっちゃったんだろうな。
人間、いびつさが微妙なほど、違和感感じて不快になるからね。
娯楽作品と理解してみれた人、なんか勘違いしちゃった人、
後者の人は違和感、不快感が受忍限度超えちゃったんだね。
それと前にも延々議論されてたことだが、時代考証アンチ派の方が
日本のドラマ映画に毒されているだけで実はこの監督より
歴史に無知だったりするんだよね。
654 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 09:42:16 ID:1r9x/fKg
ファンタジーとわかっていても違和感ありまくりだが
ドラクエをやった欧州人もこんな違和感を抱いたのかもしれないwww
日曜の実況スレ約30こを斜め見したけどおもしれーわ。
シダだー鎧だー鳥居だー天皇の緋袴だー土下座だーって文句たれながら
騒ぎ所ではめちゃくちゃ盛り上がりまくってやんの。おもしれー。
費用を安くあげる為、本当は韓国人or中国人エキストラにするところを、
トムが強硬に「全部日本人で」ということで、エキストラは全員日本人に
なったそうですよ。
だからなのか、本来忍者来襲は東京に向かう途中の宿場という設定だった
のに、予算が無くなりああいう形になったそうな。
>>653 100年近い歴史のある日本製の時代劇は全否定、外人監督のなんちゃって時代劇の
方が時代考証が正しいって主張はどうかしてるな。
それに、結構頑張ってるってことは否定しないよ、でも微妙にずれてるから
ファンタジーとも思えなくなってかえって違和感が増してるってことだよ。
大幅に違ってたら別世界の話と思えるから違和感を感じないで済む。
ずれかたが中途半端なんだよ。
>>656 そのこだわりは映画には悪影響を及ぼしたってわけだ
>>656 さすがトム、よくわかってるね日本人を。
>>657 難癖。
つうか初心者(日本時代劇一作目)に厳しいのは日本の伝統だけどなw
太秦の中の人みたいの多いな。
>>658 エキストラに韓国人、中国人を使わなかったことが
なんで悪影響を及ぼしたのー?
>>661 祖国の人材を使えば日本人よりも素敵な演技が出来たとでも言いたいんじゃない?
映画は面白ければ何でもいい派だから歴史考証とかはどうでもいいけど、
(そりゃ、キチンとしてくれた方が好感度高いけどね)
個人的にはこの映画、純粋にあんま面白くなかった。
「サムライ好きの外国人がイメージする理想のサムライ」って感じで、
サムライたちが妙に格好良すぎて、入り込めなかったな。
復古主義のサムライたちが負け戦に身を投じる…ってストーリーが、
あまりに美しく描かれすぎていて、ちょっとシラけてしまう。
もう少しその「滑稽さ」が強調されてたら、逆に泣けるんだけど。
あとやっぱ、ラストでトム・クルーズが生きて村に戻るのもちょっと残念。
外国人とは言え、どうせならそこはハラキリして欲しかったなw
まあただの感想なんだけど、歴史考証にこだわるアンチ以外にも、
こう思った人間もいると言うことで。感想っつーか一日本人としてのグチだけどねw
そりゃ映画は面白ければ何でもいい派には面白くないさ。大丈夫、正常だよ。
>>663 そういう意見良いよ。
考証だ鎧だシダ植物だ鳥居だとほざく無知な方々とは変わって遙かな良スレです。
>>660 第一作だろうが第100作だろうが、良いものは良いし変なもんは変なんだよ。
時代劇第一作だから甘く見てやれとでも言うのか?
この監督の場合二作目以降を作る気もないのに?
>>660 >>658 > だからなのか、本来忍者来襲は東京に向かう途中の宿場という設定だった
> のに、予算が無くなりああいう形になったそうな。
> のに、予算が無くなりああいう形になったそうな。
> のに、予算が無くなりああいう形になったそうな。
> のに、予算が無くなりああいう形になったそうな。
ところで視聴率何lですたか?
トータルでは21%ぐらい?で
関西圏ではなぜか27%、と
視聴率スレみたいなとこで見た。
>>663 オルグレンは村に戻ったと決まったわけじゃない。
その後の消息は不明。
アメリカに帰ったとも、怪我が元で死んだとも伝えられている、
村に帰って安らぎを(たかとケコン?)得たと思いたい、
というエンディングだった。
ハラキリエンディングも悪くはないが、
廃刀令で刀持ってる奴が居ないから、誰にも介錯してもらえない。
そりゃ気の毒だろw
>>666 なんか変?DVDのコメンタリで監督自らそう言ってた。予算足りなくなったw
って。
672 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 12:09:28 ID:X71Ppwlj
>>663 同意権。面白かったけど 何か違和感があった。それは歴史考証云々じゃない。
物足りなさだった。あんたのレスでわかった。「カッコ良すぎてツマラン」だ。
予定調和みたいな映画だったからかな? もっと破天荒にやってくれと。
アメリカの織田裕二 == トムクルーズ
675 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 12:14:17 ID:ODZMLmoU
いいなあ小雪、トムクルーズとキスできて
>>648 「みたいなナレーション」とか適当に聞いてて思い込んでないで
ちゃんと見直してみたら
最初に日本列島ができた神話の説明のあとに
「でも私はこう思うのです」と以降は、
ナレーターであるイギリス人カメラマンの考えだとことわって
「日本を創ったのは一握りの勇者だと。
彼ら戦士が命をかけて守ったのは、いまや忘れられようとしている言葉
名誉だと」
サムライと動物が戦った一番有名な話は、加藤清正のトラ退治。
それをリサーチしたから、トラを象徴的に使われたんだろ。
へたに一般的な欧米イメージで龍とか使われたらさらにややこしいことに。
もしかして勝元は、加藤家にゆかりのある者で、
あそこで座禅組みながら、清正公の朝鮮出兵のときのトラ退治は
どうだったんだろうと想像していたシーンかも。
ま、トラは勝元がトムを助けようと考え直すきっかけとして
何かないかと無理やり入れたのが真相だろうから、考証とかとはあんまり気にしてなさそうだが。
小山田シンも良かった
映画と全く関係なくてすまんが鳥山明が西南戦争モノ描いたら面白そうだなw
>>662 まぁトムクルーズは韓国嫌いだし、しゃ〜ないわな。
>>628 >そういやNHKにいろいろ資料貰えば
NHKの大河を参考にしたりして
「利家とまつ」の冒頭で、松嶋菜々子が
「これからは男女平等の世の中を目指す」
と宣言してたなあ
>>679 トムの民族嗜好に興味は無いが、日本人の武士道に代表される凛とした内面を
出来るだけ偏見無く描きたかったから、制作者の1人としてはどんなに制作費が
嵩んでも日本人役を日本人の役者以外で撮影する事を容認する事が出来なかった
んだろう。まぁ、まともな神経を持っていればそうするわな。利己主義の為に
拘りを蔑ろにする映画界に措いては極めて異端扱いになるが。
>>672 そうそう、邦画並みのくさい演出。息子が死ぬシーンとか
日本のドラマかと思った
もしかして日本の時代劇を研究しすぎて、
日本じゃこういうのが受けるとか思っちゃったか
>>683 あるいは日本向け用に別に編集されたものかも。たまにあるよ、北米用と
日本用で内容が違うのが。
685 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 13:22:55 ID:hBR/4zvD
>>683 そうか?
ハリウッド映画では定番だろ→死を前にしたくさい演出
むしろ「妻に愛してると(ry」がなかったのを評価したいくらいだ
687 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 13:39:29 ID:xXHRA3Hw
この映画をみて、ケビンコスナーのダンス ウィズ ウルブスを思い出しました。
>>685 >むしろ「妻に愛してると(ry」がなかったのを評価したいくらいだ
逆に今や大河ドラマがやっちまいそうだよな、これ
外人がやっても、そういう文化かと
思って気にならないが、
日本人がやるとなんかムカつくな
でも海猿がアメリカで笑われたんだから
くさいのを好きな奴と嫌いな奴はどこにでもいるってことか
森長可(森蘭丸の兄)は秀吉に仕え、
長久手で戦死するがその遺言状が残っている。
「母は秀吉殿から生活費を貰って京都で暮らしてほしい。
自分は跡目を継いだことがつくづくいやになったので、
弟の忠政は城主にならず母に付き添って京都へ行け。
妻は実家の池田恒興のもとへ帰れ。
娘は京都の町人、できれば医者と結婚してほしい」
最後の合戦のシーンで普通に泣いちゃった(*^^*)
(*^^*) ← 要らんやろ\(^o^)/
トムがトライガンのヴァッシュ的で良かった。
山のてっぺんにサムライ村作って住んでるのがなあ。
武家の婦女子が外で水浴びしてるのがなあ。
最後の大玉砕シーンがただの犬死になのがなあ。
その割りに画面が「影武者」のパクリなのがなあ。
惜しいというにはあまりにも粗が多すぎてなあ。
>山のてっぺんにサムライ村作って住んでるのがなあ。
参議だった勝元が身ひとつで下野したんだろ。
>武家の婦女子が外で水浴びしてるのがなあ。
サービスショットだ。
>最後の大玉砕シーンがただの犬死になのがなあ。
とりあえず諌死って言葉知ってるか。
>その割りに画面が「影武者」のパクリなのがなあ。
具体的に。
集団で戦って相手殺しまくって、結果的に負けて死んでるのが諌死かよ
諌死なら勝元一人が静かに死ねばいい
しかもあの状況で何を諌めるってんだ?
あの時代に西洋化を否定するなんて時代錯誤でしかない。
武士道とかを真剣に考えてる奴が、こんな映画で満足するって信じられん
>武士道とかを真剣に考えてる奴が、こんな映画で満足するって信じられん
いやその論理がよく分からん。誰か満足してる奴がいるのか?w
おもしろいなとは思ったが。見て好感を持った人のほとんどは、別にこれが
「本当の武士道だ!」とかマジで思ってないだろ。自分以外はバカばっかり
とか思ってる部類なんかよw
西南戦争とかの例を考えたら、別に巻き添えにして死んでるわけじゃないと
思うしな。
っていうか、勝元は西洋化を否定してないし。
>>697 …もしかしてキミ、うすら若い天皇がモゾモゾしてたのに気付かなかったんか?
まあ確かに、勝元たちに比べたら遥かに地味だから
見落としてもしゃあないかもしれんけど。ww
鉄板焼き食って「ジャパニーズフード、ヘルシー!」と喜んでる
米国人と同レベルなら楽しめる映画。
サムライ・ニンジャ・ゲイシャ・ハラキーリ。
この映画が東京の参考資料にしたの、長崎の丸山遊郭の絵葉書でしょ。
そっくりだもん。
>>698 この映画を喜んでる奴は、単に外国人から日本が誉められてるみたいだから喜んで
るんだろ。どう誉められてるかなんかことはどうでも良くて。
そう言う奴に武士道だの諌死だの、分かったような事は言われたくないね。
俺はあんな誤解に基づいて誉められたってちっとも嬉しくない。
単に、ファンタジーとして面白かった、ドンパチチャンチャンバラバラがすごかった、
ってんなら何の文句も無いが、この映画で武士道について云々するのはアホのする事。
>>701 が本物の武士道を表現した素晴らしい映画を撮って披露してくれるそうです。
数年後のロードショウを楽しみに待ちましょう。
>>701 >この映画で武士道について云々するのはアホのする事。
まぁ同意だが
2ちゃんねるでこの映画についていつまでも批判してるのもアホのする事
映画なんて娯楽なんだから楽しめれば良いんじゃないか?
十人十色なんだからどんな感想持つのも自由なんじゃないか?
と、おれは力抜いて見てるよ、映画もスレもね
毛唐が作ったサムライ映画見て喜んでるやつらが
武士道を真剣に考えるわけないわな
>>703 うっかり地上波で観ちゃったんじゃない?
自分もその1人だけど。
確かにこの映画で武士道を語るのはアホがする事だと思う。
「日本人が忘れた日本のプライド(サムライ族の事らしい)を
インディアン大虐殺したアメリカ人が教えてあげたよ♪」
って言ってるみたいなんだけど、気にならないなら別にいいし。
武士道って江戸時代に飼い殺しの為に幕府が作った概念なんだけど
>>706 「武家諸法度」のこと?
「武士道」は精神論だから幕府が作ったわけじゃないと思うけど。
>この映画で武士道について云々するのはアホのする事。
誰もしてねえしw なおかつ褒められたって喜んでんのマスコミだけじゃねえの?
数としては
>ファンタジーとして面白かった、ドンパチチャンチャンバラバラがすごかった
の方が多いんじゃねえの?ただ勝手に脳内補完して楽しんだ俺は勝ち組
かなと思わんでもないがなー。
>武士道
肥後藩の山本常朝。「葉隠」おもしろいよ。
>>700 頭悪いな。
欧米人が見た日本の神秘性に
エクスキューズしたのがラストサムライ。
よく日本人がこういう映画を作れないのが残念という意見があるが
外国人監督の客観的な賞賛、美化だからこそ意味がある。
自我自賛は途上国がやればいいこと。
敗戦国の日本が作れないからこそズウィックが
思い余って作った映画。
「いつまでもアジア諸国に遠慮して、
アメリカの犬のまま甘んじてないでしっかりせえや 日本!」
という皮肉も混じっていたりする。
>>708 あれ?葉隠って鍋島藩じゃなかったっけ?
あ、すまん鍋島藩の間違いだ。うっかりだw
>>709 今の若い監督なら撮れると思うよ。
トンでも時代劇ばっかだし、予算さえどーんとかければ。
葉隠は江戸のわりと前期に書かれたものだったよね。
戦国武士の気風が残る凛として整然とした美しさがある書だと思う。
自分にとっても武士道の基本はこれだったから
やっぱり色々とズレてんなあと思っちゃう、この映画。
そのズレ感が気持ち悪くない人はいいんだろうけどね。
むしろ「チャンバラ映画でーっす」って徹してくれた方が素敵だったかな。
「ジパング」とかすっごい好きだし。
714 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 18:02:52 ID:vFGUlaCN
>>709 >よく日本人がこういう映画を作れないのが残念という意見があるが
戦闘シーンにおいてのことだと思うが。
715 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 18:12:48 ID:OMrBR3lT
忍者が出たところでシラケた。真田さんは良かったけど・・・
オスカー候補は渡辺より、真田だよ。
真田カコよかたなー。でも顔が怖過ぎてアメリカさんにはウケないのかも。ww
>>715 それはものすごく同意
真田さんの死の舞をもうすこし切り刻まないで見せて欲しかったな
718 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 18:19:19 ID:PI06h5sV
真田の役って、なんだかなあ。
やたらわめくわ、ツバはくわ、血気にはやるわで、実に薄っぺらな役だった。
変装して勝元を助けにいくところはK1の角田みたいだったぞ。
719 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 18:22:54 ID:vFGUlaCN
>>693 バグリー大佐がナイブス、真田がウルフウッド?
バグリー大佐は、映画ゴーストで同僚を裏切って殺される人の中の人。
この映画は「大長編ドラえもん」を見るような温かい目で見れば
それなりに楽しめると思う。
これは大長編トムえもんシリーズの近代日本誕生編です。
宇宙戦争編は真の糞映画です。
722 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 18:46:27 ID:X9wa/P2H
>>657 誰も全否定も全肯定もしてないがな。
青筋立てて時代考証部分でツッコミ入れるような映画じゃねーよといってる。
自分が批判しやすいように曲解しないように。
後半部分なんてまさに俺がいってることの同義反復だろ。
DVDにズウィック監督の全編解説があるから見てみるといいよ。
嫌いな映画なら見たくもないだろうが。結構おもしろい。
如何に歴史云々の話が的外れの批判かわかるし。
というか、そういうことで批判する気がなくなるとおもう。
彼はある程度わかっていながら、
いろいろな制約のなかで苦心しながら作ってるってのがわかるからさ。
苦心しようがどうしようが、ずれ方が中途半端で違和感があるのは間違いない。
そんな「苦心」を理解して文句言うのはよしてくれや、なんてのは映画監督
としては恥だな。
724 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 19:05:42 ID:O1fQpoPt
久しぶりにDVDを観直しているんだが、先日の地上波放送では
静の部分(とりわけオルグレン大尉が武士の生き様に接し、
共感を深めていく部分)が、かなりカットされていたね。
朝日の内規では、放映は無理な部分なんだろうなあ。
>>723 どうすりゃ満足なの?
ノンフィクション映画なら良いの?
何を言いたいのかよくわからんちん
好みだから放っといたほうがいいかも。俺は日本史大好きで、けっこう詳しい
つもりだが、これはこれで楽しく見れた。日本人のメンタルな部分が決して
ずれてなかったとおもうからかな。時代考証云々は、つまらなかった側面に
過ぎなくて、合う合わんの問題は大きいだろう。この映画に限らず。
岡倉天心の「茶の本」も
日本文化論としておもしろいよ
728 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 20:19:02 ID:X9wa/P2H
>>723 苦心したから批判するなんて俺もこの監督もいってないが?
その半端なズレが許せないかどうかはこの映画をどう捉えるかの問題が大きいんじゃないというのも
すでにいったし。まあうん。それでも許せない人もいるよな。うん。
ウィキで見たら
ズウィック監督の作品ってすごいな。
良作ばっかだなあ。
レジェントオブフォールなんて大好きな映画だ。
この監督だったとは知らなかった。
ハーバード大卒ってのもびびった。
映画解説が頭良さそうだなとはおもったが・・
なんとこのご夫妻は素晴らしいことか!
日本の貴族は徹底的に教養があり、思いやりがあり、
洗礼されていて、比べるものがないくらい威厳ある作法を守っている。
私がいちばんうすいリンネルのブラウスを着て、暑さにあえいで扇子を使っているのに対し、
この日本の貴婦人は、銀灰色の絹の着物をきて、銅に二つ折の重いサテンの織り帯を締めて、
涼しげに坐っておられる。
着物の色と光った鳩色の帯がみごとに調和している。
その帯を固定させるための帯紐には、小さな黄金の留め金がついている。
琥珀色の貝ピンを差した黒い髪と、象牙色の首は一体となって完璧な曲線を描き、
着物のつくりだすたくさんのひだの中から覗いている。
それは華麗なエッチングのようである。
彼女は芸術品として完全であり、端正に構成されたバランスのとれた作品なのだ。
その風格と値打ちは本物で、私はすっかり魅せられて知事夫人を見つめていた。
それに比べると、ロシアの劇場に出てくる日本婦人の役の、俗悪滑稽な姿は何だ!
今、私の目の前にいる夫人と、何とかけ離れていることか!
私がロンドンで観た「蝶々夫人」や「神々の寵児」の舞台を想い出す。
縮れ毛で両耳にキャベツ玉のような花束をつけたクスクス笑いのお転婆娘と、
ここにおられる和服姿の大名の息女との間には、何と大きな隔たりがあることか!
ヨーロッパは日本を理解していない。
ヨーロッパ人は、ここ数年、日本旅行をしたり写真でみたりしていても、
今なお日本の貴婦人がどのような顔つきをし、服装がどうかも知らないのだ。
その髪型はいかに絶妙で滑らかであるかをまったく知らない。
ソフィア・フォン・タイル「日露戦争下の日本 ロシア軍人捕虜の妻の日記」
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=34255
>>705 >>「日本人が忘れた日本のプライド(サムライ族の事らしい)を
>>インディアン大虐殺したアメリカ人が教えてあげたよ♪」
>>って言ってるみたいなんだけど、気にならないなら別にいいし。
君、どれだけ卑屈な人生を歩んできたんだ?
731 :
709:2006/12/12(火) 20:49:27 ID:PSbL4/ws
武士道だろうが日本人の誇りだろうが
観て感じたなら、それはそれで構わないだろ。
それが本来の映画の観方。
なぜラストサムライだけ“正しい観方”のガイドラインが必要なのか。
ただ、武士道に関しては日本にちゃんとした書物があるんだから
感じたいならそれらを読んで思う存分感じるべきだな。
732 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 20:54:31 ID:Wtr3Zkka
ラストサムライはファンタジー
そうそう。ロードオブザリングみたいなもんだと思えば
>まあつまり、時代考証云々持ち出して必死に批判している人たちは
>それだけこの映画にリアルさを見出してしまったってことだな。
>この監督はサムライモチーフに単にフィクション娯楽作っただけなんだが、
>結果的に、部分部分時代考証して日本映画以上にリアルに描いちゃった面もあったから、
コイツ頭おかしいの?
誰がこの脳内ファンタジー映画のどこがリアルなんて言ってるんだ?
735 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 21:47:37 ID:BdAh0pqr
論語読みの論語知らず
この言葉の意味がよくわかるのが このスレですね
736 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 21:50:00 ID:NGkkYCTu
とりあえず、鈴木眞哉氏の本でも読んで、
武士の実像を学んで時代考証をまともにすることだな。
鈴木眞哉は準電波だから、最初は正統派の学者や書物を読むべきだろうな。
>>737 でも、鈴木眞哉は一次資料にあたって論じているから、
珍説とまではなっていないけどな。
まあ、それなりにまともな論説ってところだ。
やれるんもんならやってみろよ工作員w
有名な『刀と首取り』では軍忠状を綿密に調べていること自体はいいが、その軍忠状は
あくまで論功行賞のためのもので、怪我の理由は書いてあっても死亡理由は書いていない。
また、小さな小競り合いでも軍忠状は発行するから、それだけで『遠戦志向』を主張するのは・・
という批判はある。
>>740 そこまでは正論とは言えても、
鈴木眞哉のWW2時の日本軍を白兵戦志向と断定するのは笑えるw
鈴木眞哉その根拠として出してきた戦場や状況の証言って、
補給が滞って軽火器しか兵士に渡らなかったから
止むを得ず白兵戦に至ってしまったからだろうがw
>>740 氏にとっても専門外の近代史を語るのは止めた方がいいと思うんだよな。
なんだか、昭和の日本軍の白兵戦批判をしたいがための布石に思えてしまう。
743 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 22:46:45 ID:ahHhvKm+
忍者のシーンと
侍が霧の中から現われるとこがよかった。
744 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 22:49:39 ID:AHJgWGEm
君たち時代考証時代考証って言うけど、そんな厳密にしたら時代劇なんて出来るか?
大体1人の人間が斬りかかる者片っ端から切れる訳無いでしょうが、相手も素人じゃないんだし。
刀だって斬り合えば刃こぼれするし、曲がるし、血と油で手も滑るだろうし。
君たちは時代劇見ない方がいいよ。
日本史探訪でも見てたら?学者さん達。
745 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 22:50:57 ID:PI06h5sV
泥靴の跡を拭くシーンと
忍者がバク転しないとこがよかった。
ニンジャが、勝元の事なんか忘れ果てて
子供と遊んでやってるとこが微笑ましかった。
747 :
名無シネマ@上映中:2006/12/13(水) 00:20:35 ID:swdDYdn5
武士道を行く者が2ちゃんねるで他人煽るかという不思議
日本人脚本家なら、忍者は出なかっただろうな。
このスレを読んだ感想
映画館で見ろ、DVD借りろ、吹き替え最悪といった主張がとにかくウザい
>>748 プロデューサーから出せと言われて、
結局追加しただろう
751 :
名無シネマ@上映中:2006/12/13(水) 01:04:31 ID:z8liu3kV
サムライVS政府軍のゴルフ場での戦いのシーン。サムライが直立不動のところで
次々と砲弾が爆発します。もちろん地面に仕掛けた爆弾が爆破してんだけど、
特撮でないとすると、侍の群集の直近で爆発してます。このサムライたちは
大怪我したかったのでしょうか?馬が心配な人がいるようですが、こちらも
ちょいと気になります。知ってる人教えて!
大村が
「そんなに古い日本が好きなら、古い暗殺方法で葬ってやろう」
というシーンがあったら
この映画は娯楽ですから
公開当時も喧々諤々論議したけどアメリカ人も喜んでいるし
侍を日本人が演じられたことで良しとしたんだよ
その後のサユリみたいに所作もしらない中国人使った
糞映画こそ貶してやって
754 :
名無シネマ@上映中:2006/12/13(水) 01:40:27 ID:CAi86YJL
吹き替え最悪。
日本語話してるのに、なぜ通じてないとかツッコミ所満載で。
ウザいから映画館の字幕思い出しながら、副音声で見た。
755 :
名無シネマ@上映中:2006/12/13(水) 02:40:52 ID:wQV7Tt7A
756 :
名無シネマ@上映中:2006/12/13(水) 02:41:38 ID:1zqjklL+
>>754 さすが売国反日左翼テロ朝 日本人の視聴者にサムライ精神が目覚めないようにとの糞仕様 最高の出来だったな
これが右翼フジの 土曜プレステージだったら 全然違ったのに
(その頃 土曜プレステージは いかにも低予算バレバレの低品質硫黄島ドラマ・・・)
口を開ければ 歴史考証が〜 とか言ってる連中は
昨日までの主君をあっさり裏切って鞍替えするような武士連中の映画のほうがいいとでも思ってるんだな
実在しない架空のヒーローを描けるからこそ 映画は素晴らしいのに
757 :
名無シネマ@上映中:2006/12/13(水) 03:31:45 ID:eDj5Ctfg
この映画に
トム・クルーズが一切出演しなければ
完成度は格段に上がっただろう
ついでに忍者シーンも蛇足だから不要
海外では忍者人気あるね。
忍者シーン自分は良かったと思う。本当の忍者がああいう立ち居振舞いをしたかどうかは
ともかく、テンポがよく迫力あるアクションに仕上がっていた。
ま、映画だから娯楽として楽しめればいいと自分は思う方なんで。
761 :
名無シネマ@上映中:2006/12/13(水) 04:43:21 ID:Qs3WovIK
昔の人の動きはマジ半端ないらしい。古武術やってる河野さん?甲野さん?だっけか?が詳しい。
762 :
名無シネマ@上映中:2006/12/13(水) 04:48:33 ID:Qs3WovIK
〉〉743
同意。日本人制作ではあの雰囲気は出せないと思う。
>>762 確かに。クルーズが最初に日本人兵を率いるとき、霧の立ち込めた林の中から
馬に乗った武士が徐々に霧の中から浮かび出てくるところは幽玄な雰囲気で良かった。
ちょっとロード・オブ・リングズの馬に載った悪の使いに似た感じでぞくぞくした。
うーん、悔しいけど日本人製作者には思いつかない発想というか感性の違いか。
>>762 禿同。戦闘のシーンとかはすごく見せ方がうまいと思う。
ただ、みんなして英語しゃべりすぎ。天皇とか勝元とか。ありえなす。
最後の言葉くらい字幕付けてでも日本語で喋ってほしかった…。
某ネトゲでこの映画見たNAの連中は大抵英語喋れて当然とか勘違いしてるぞ。
ってか外人とくりゃすぐ特攻とかテロとかイスラム絡みの事を引き合いに出すし、
インディアンを惨殺しておいて騎兵隊カッコイイと美化している連中だからな。
文明の利器で大量殺人しておいて、勝元にあんな台詞を言わせてるのはすごく腹が立った。
もしくは勝元が理解していないという設定でも、トムの突っ込みがまだまだ足りない。
いくら忠実に作ってもNAには武士道精神なんて理解できない。寧ろ脳内変換で勘違いされてる。
まあ、結論としてはこの映画のうたい文句に忠実にとか歴史を元にとか付け加えて居なけりゃOKだった。
でも勘違いするような事を謳っているからNG。外人の侍なんてありえないし、トムでしゃばりすぎ。
でもその一方で、客観的に見てもこれはこれで日本の歴史映画にはない面白さがある。普通にカッコイイ。
最後の役を帝国軍やるか侍やるかって言ったらみんな侍をやりたがるだろう。
結局は 若 い 人 向 け な歴史映画を装ったチャンバラ映画止まりでFA。
>>764 言うてる事は所々的を射ているが、英語を喋り過ぎって、これは外国人の、
外国人による、外国人の為の武士道精神天晴れ映画だから止むを得ない。
そこはスルーして上げて。
>文明の利器で大量殺人しておいて、勝元にあんな台詞を言わせてるのはすごく腹が立った。
>もしくは勝元が理解していないという設定でも、トムの突っ込みがまだまだ足りない。
どの台詞で、何を理解していないという設定で、どんなツッコミがまだまだ足りなかったと言っている?
>まあ、結論としてはこの映画のうたい文句に忠実にとか歴史を元にとか付け加えて居なけりゃOKだった。
>でも勘違いするような事を謳っているからNG。外人の侍なんてありえないし、トムでしゃばりすぎ。
事実として、史実や思想を基に構成したフィクションだから仕方がない。外人の侍が
有り得ないと言う気持ちは分かるが、有り得たとして描いたフィクションだから仕方がない。
トムが出しゃばっていたのは仮にも主人公だからある程度で仕方がない。
天皇以下、側近連中は、英語ぐらい勉強してるべ。
欧米化を目指してんだから、喋れなかったら話が進まない。
天皇の代わりに直にアメ人と話す機会が多かったであろう勝元・大村は
結構ペラペラ喋り、天皇はナニゲにたどたどしいのも、芸が細かい。
武士道とかは俺もよぉわからんが、なんにせよ、
この映画においては枝葉の部分に過ぎないと思う。
勝元は欧米化に反対して反乱を起こしたのではなく、
天皇に、もっとしゃんとしろやと言いたかったのだろう。
若くて頼りない、或は暴君の王や主君に物申す為に
忠実な臣下が命を賭ける。わりと良くあるストーリーだとおも。
上で何回か出てるロート・゙オブ・ザ・リングにも、似たような話あったな。
王に取り憑いた悪魔と戦う魔法使い。
アレに武士道サムライニンジャ等々の大袈裟な枝葉を付けて
話を膨らませた。枝葉がわさわさ揺れてもしゃあないよ。
娯楽映画として良くできてると思う。
767 :
名無シネマ@上映中:2006/12/13(水) 08:58:07 ID:1KRb3o/k
いっそのことズウイック監督には忍者映画を撮ってもらったら
おもしろいのができるかも。
ラストサムライ2はトムクルーズが忍者に共感する話でいってほしい。
>>766 待ちなさい。頭の4行は同意だが、武士道をこの映画においては枝葉に
過ぎないと言うか? どちらかと言えば、と言うか、まず紛う事無く
物語の根幹として、制作者はそれを語りたくて設定していると思うが。
>>768 思う、つっただけだよ。武士道のなんたるか知らんから
いきおい、それ抜きに観るしかないもんでね。
そうすっと、ストーリーの根幹は、勝元の天皇に対する思いと見える。
まあ、…今書いてて気付いたが、
誰かの為に命を捨てるのが武士道だっつんなら
まさにそれだろうとは思うが…そうなん?
それなら、枝葉の部分はニンジャとか、チャンバラとか、
…色っぽい後家さんかね。w
> 思う、つっただけだよ
その言い逃れみっともない。そう思って、そう書いたんだろ。
そう書いた内容が批判されてるのに、思っただけだから批判するな、か?
この映画を批判すると、これは娯楽作だから、とか、外人監督だから、などと
言い逃れする構図とぴったり一致する。
>>770 >>766に批判されたとは受け取ってないし?
俺が「思う」って書いた事に対して「俺はこう思うが」って言われた、
としか思わなかった。だから批判するなと言ったつもりもないよ。
各人が「思う」ところを書きゃいい。
映画は作品だから、多かれ少なかれ批判されるものだが、
それを見た人が「こう思った」事を批判するのは筋違い。
「こう思う」「俺はこう思う」「アタイはこう思う」でいいだろ別に。
知識の間違いは指摘してもらえると有り難いもんだけどね。
やれやれ
> だから批判するなと言ったつもりもないよ。
でも結局
> それを見た人が「こう思った」事を批判するのは筋違い。
言ってるじゃないか。
>>774 あ、ほんとだw f^^;) スマソ
まあ、
>>766に対して「批判するな」つったわけではないって事。
>>766に誤解されても困るから、言い訳させといてくれ。
>>774 批判するなと言ったつもりはない。言ったつもりはないが、しかし、それが指摘
ではなく作品に対する個人の批評を自己の批評とは違うからと言う浅薄な理由で
叩く真似の場合は如何なものか、と言っているんだ・・・って擁護しようと思ったら
>>775が・・・無念だ。
779 :
名無シネマ@上映中:2006/12/13(水) 11:11:42 ID:Ii2OhAbX
みなさんお疲れ様でした〜\(^o^)/
映画は馬鹿になりきって観たほうが面白いよ
忍者キターとか、真田カッチョエーとかさ
俺はスターウォーズ観てるつもりで観たから楽しめたぞ
サムライ=ジェダイってことにして
楽しめねーよ
侍ラストスタンド
弓矢、火玉、森林、霧、夜襲などなどのベトコンばりのゲリラ戦
圧倒的兵力火力の政府軍を寡軍をもってよく大軍を征さん!ワクドキ〜
それが・・・白昼堂々の全面対決
小銃、榴弾砲、最期はガトリング砲のメッタ撃ち
トム以外全滅だなんて 悲しすぎるよ(つд⊂
いやでも西南戦争とかも全滅だし・・・。
全滅覚悟だろう、元々が。それにしちゃ最後の桜のいいシーンまで、
死なずに接近できたしw だいたいラストじゃなくなるぞ。
>>782 サムライが闇に紛れて弓と火の玉を投げてゲリラ戦して
最後は正義が勝つ!って映画が見たいの?
786 :
名無シネマ@上映中:2006/12/13(水) 18:49:18 ID:FCZ7TqqG
武士道とは死ぬことみつけたり
787 :
名無シネマ@上映中:2006/12/13(水) 19:11:52 ID:bjsVTsBC
この映画が公開したときの韓国の異常っぷりは今も覚えているw
記者会見で韓国の記者が
「サムライの根は韓国にある」
「この映画は日帝批判を描いたものですか?」とか滅茶苦茶いってたし。
韓国のネット掲示板上では、侍も、剣術も、剣道も、柔道も、合気道も、日本刀も、茶道も、華道も全部韓国文化で日本が盗見みだしだものだから
「ラストサムライ」は韓国が誇るべき映画とかほざいていたキチガイも大勢いた。
「日本の文明文化というのなくて、全部韓国のものなんです」ということもほざいていたし。
この映画はどのくらいの規模で韓国で公開されたのかね?
ヒットしてなかったような気がするがw
>>787 おりがみ、盆栽も韓国起源だと抜かしてたぞw
ラスサムが韓国映画ならとか、訳わからんこと主張してたな。
あいつら凄いねw インディアンがどうとか、日本の歴史がどうとか、
日米についてなら皆思いつくと思うが、まさか韓国がそこまで自意識
過剰だったとは。思いつきもしなかったわw
790 :
名無シネマ@上映中:2006/12/13(水) 22:24:45 ID:oiAvZBxf
最後は要するに天皇はどうしたの?意味わからん。
勇気を出してアメリカの武器を断ったってこと?
そして大村を罷免?
そういうこと。ちなみに史実で、この四年ほど後に小銃の国産化に成功するので心配無用。
792 :
名無シネマ@上映中:2006/12/13(水) 22:38:45 ID:mPGb8CV4
>>781 そうそう、映画はすべからく、フィクションだと思って、ファンタジーだと思ってみないとね
現実と混同するからあーだこーだと細かいことに文句をつけ始めてウザくなる
>>787 まぁ、一部のバ韓国人の主張だろうけど、彼らは何のコンプレックスだか日本に
憧れてしまった事で日本の物が欲しくて欲しくて狂おしい程に堪らなくなって、
何時しか気が付くとそれが自国の文化なのか他国の文化なのかの境界線を引く事
すら儘ならなくなったんだろうな・・・って毒を吐かれても仕方のない発言だな。
794 :
名無シネマ@上映中:2006/12/13(水) 22:51:15 ID:HFtYmWiD
イイ線言ってたけど、やはりアメリカ人用に作られているのは否めないね。ザンネン。
チョンマゲ(月代の)もやはり米人受けが良くないのか、あんまり見あたらなかったし、天皇に謁見できるレベルの武士が
あんな井戸や風呂もない家に住んでるかよ(小雪が滝で行水)しかも変なところに鳥居が…。
天皇は英語喋っちゃうし、勝元の江戸屋敷も純粋な武家屋敷に見えない!
他にも一杯ありますが、、、武士の最後の台詞は日本語で〆て欲しかった。「ぱーふぇくと…」悲しい。。。
ぱーふぇくと・・・はあれでいいと思う。
何故なら勝元は最後までオルグレンと会話していたかっただろうから。
>>794 西郷はじめ明治の元勲はほとんどが驚くほど質素な暮らしをしてたよ
鳥居も実際ああいう例があると過去スレで報告されてる
引っ掛かりが細部だけなら楽しめないのはもったいないな
映画を観て色々な事に引っ掛かるのは自由だが、余り自分の知識を中心に
考えない方が良い。日本人を長い事やっていたって興味を持たない限り
詳細な史実なんて知る由もないし。因みにこの映画監督と日本史クイズ
で勝負をしたら、おそらく負ける自信が俺には多分にある。
と言うか、史実って日々変わるからな。大きな所で言えば鎌倉幕府が1192年
ではなく1185年である説が有力だと今更言われる始末。勿論、それならそれで
構わないが、だったら最近の義務教育課程を学ばせた奴だけではなく、
とりあえず間違った知識を押し付けられた年代に対してもっとアグレッシブに
メディアを介して訂正して欲しいものだ。控えめにやっていたのは誰かの趣味か?
798 :
名無シネマ@上映中:2006/12/14(木) 00:26:26 ID:6WHntFf1
799 :
名無シネマ@上映中:2006/12/14(木) 00:31:40 ID:6WHntFf1
それでも
地帯(地球)は平坦ではなく 水平線の果てに新大陸があって丸いのが正しかった〜
地球が太陽の周囲を回ってました〜
人間は猿から進化したものでした〜
冥王星は惑星じゃありませんでした〜
と訂正出来る勇気を持てるだけ偉い
800 :
名無シネマ@上映中:2006/12/14(木) 01:06:16 ID:iiIOyHRC
>>797 この映画が、多くの日本人が知らない本当の史実に則っているとでも言いたげだが、
そこまでしてこの映画の「変さ」を弁護する理由は何なんだ?
そもそもこの映画で史実についてどうこう言うなんておかしい。
史実とは無関係の映画。
もうマジで韓国(笑)はおなかいっぱいwwww
>>801 史実、思想に基に制作されたフィクションだと言う事すら理解する事の出来ない
頭でよく書き込めたな? その勇気は称えてやるが、こんな事、日本の義務教育
課程の国語と社会を余程に落ちこぼれて学んで来ない限り理解が出来る。お前の
知識の薄さと読解力に無さで喚かれても切ないぞ。ここや他のスレで言論否定を
されて心が荒んでいるのは分かるが。
でもってな、誰も映画の弁護なんてしていない事にも気付けよ。お前の濁った
目では弁護している様に見えるのかも知れないが、結果的に弁護、擁護する形に
なっているとしたら、その理由はお前だって事にも気付けよ。原因のお前から、
弁護する理由は何だ? と真顔で訊かれても苦笑いしかしてやれない。それで
良ければしてやるから遠慮なく要望を出してな。
>>801 多分だれも史実だとは思ってないから心配いらんよ。
史実云々よりも新しい時代に馴染めなかった、不器用だけど古き良き気品を持った武士がいたとしたら
こんな感じだったんじゃないかなぁ、と思えるかっこよさがいいんだと思う。
>>804 史実とは無関係の映画だとは言っているが、
誰よりも史実に囚われているのが
>>801なんだよ。
何というか外国人が憧れた日本の歴史の一こまや元風景を
ランダムに切りとって、それを贅を尽くして撮ってくれた
完全なフィクション。
何せ日本人のせせこましい感性では撮れない絵だったんだから
エッセンスを感じればいい。
史実にどこまで忠実なんて言うのは自国民がやること。
807 :
名無シネマ@上映中:2006/12/14(木) 11:52:48 ID:YlFS09Qv
>>794 大体、あれは勝本の息子の村だろ。ちゃんといってたぞ。
勝本は東京にりっぱな家があったろ。
当時、江戸時代の武士ってさ、今でいうと完全世襲制の公務員みたいなもんだろ?
戦国時代に実力でその地位についた一代目は優秀で偉いのかもしれんが、
その後のやつらって・・・どうなの?
武士道なんて強靭な精神とか、あれだけの強さってあったんかな。
三百年の天下泰平でしょ?お役所仕事を惰性でやってただけじゃないの?
歴史よくしらんのだけれどさ。
まあ、黒舟来てこれじゃだめだ〜と士農工商の身分制の廃止を
一番てっぺんにいたやつらが決断したのはすごいよな?
今の日本人じゃ絶対ムリでしょ。安倍が世襲議員は廃止なんて
絶対いわんだろうしさ。それとも当時の武士たちも農民や商人のほうが
金儲けできるし、気楽でよさげだなあとでも常々思ってたんかな?
>>807 世襲だから今の常識と同じ。優秀な奴も大凡人も、それなりの確率で出る。
乱世なら家が潰されるが、泰平期は制度がしっかりしてるので、家臣や
官吏が支えれば耐えれる。各藩そんなモン。
それから、現在と違って政府は一つでなく、各藩の連合体で出来ていて、
その盟主が徳川家であるので、黒船が来たから徳川家の会議で決めて身分
廃止wって、通達を全国に発したわけじゃないからな。たぶん大政奉還
あたりのイメージだと思うけど。
809 :
名無シネマ@上映中:2006/12/14(木) 13:07:19 ID:YlFS09Qv
んー?江戸幕府がやったなどいってないぞ。
てっぺんつーのは武士階級のこと指してるんだよ。
武士階級が率先して動いて文明開花したんじゃねえの?
取りあえず
>>806はもっかい日本史習いなおした方がいいよ・・・。
公開当時の過去スレで紹介された「逝きし世の面影」って本がすごく
おもしろかった。三年近く経ちましたが、紹介してくれた人感謝です。
811 :
810:2006/12/14(木) 13:31:33 ID:FCduKv8F
>>809 お、徳川のことじゃなかったか、こら失礼。歴史よく知らないし、と前置き
しとるし、素直な感じだからいいさ。で、ちと単純化しすぎとるんよ。
核は下級武士(西郷、大久保、一応金持ちだけどw坂本とか)なんだよ。
上級武士や、殿さん連中は幕藩体制維持の意見が多かった、あたりまえだが。
だから、そういう身分の高いとこから少数ながら、維新に賛同した奴っての
は君のいうとおり大したモンだよな。高杉とか薩摩の小松帯刀とかさ。
ちなみに、初代総理伊藤なんかはほぼ百姓だから。面白いから興味持ったら
いろいろ読んでみたら。
813 :
名無シネマ@上映中:2006/12/14(木) 14:03:19 ID:39fdQmxP
日本の話じゃないね
814 :
名無シネマ@上映中:2006/12/14(木) 14:08:20 ID:DiuK3/T6
古の日本國の話さ。
815 :
名無シネマ@上映中:2006/12/14(木) 14:42:46 ID:7y0AerKR
日本じゃなくてジパングの話なんだよ。
主人公は野蛮人の○○を討伐に行きましたが、捕まってしまいました。
一緒に暮らしてみると○○は意外に知的でした。
○○の中にはツンデレの美女もいます。
○○のピンチを救った事で、主人公は○○のために戦うことになります。
主人公の機転で○○はかなり善戦しますが、やはり全滅させられました。
でも、主人公に諌められて王様たちは反省しました。
それから主人公はツンデレの美女のところに帰りました。
○○のなかに、好きな少数民族を入れよう!
インディアン、イヌイット、ベドウィン、サムライ、…
>>817 こういう小学生並みの頭の悪さは、ゆとり教育のせい?
>>820 テレビ放映の時にこれがあればなぁ・・・
ともあれお疲れ様です
在ったとしても変わらず全否定していたと思うぞ。特に映画公開時に論破されて
身勝手な逆恨みを抱いている奴はテレビで初見の振りをして、さぁ、仕切り直しだ
と鼻息を荒くして。
まぁ、またパーフェクトな返り討ちにあわれて見応え無く散って行ったけど。
一番鼻息が荒いのはおまえだけどな
文章を読んで炙り出された事に気付かない君が愛おしい。
>>825 きっと故意ですよ。古典に過ぎますし、現に彼しか
反応していませんから、幾らなんでも。
武士道なんて作り物ですよ
だが本当に気品と気概のある尊い行いをした武士も確かにいる。
要はどこを見て何を目指すかだけだと思う。
今より厳しくより高みを目指すか自分より下を探して安心するか。
「武士の実像」云々はもう聞き飽きた。
なんかあれだな、ドラゴンボールの映画の時系列の矛盾を延々と突っついているような感じだな
インディアンからはクレーム来なかったのか?
>>820 ほとんど映画が正しいんじゃん
水滸伝や三国志演義を見て
こんな歴史は中国にはねえよ! とマジギレしてるようなもんだよな
ちなみに
一般的に三国志と呼ばれるのは この三国志演義(演義は中国語でフィクションの意味)である
史実の三国志という歴史書とは別物
実在の 水戸藩主徳川光圀と 水戸黄門くらいの違い
日曜日のやつ録画失敗してトムが天皇に刀を差し出すところから見てない。
最後どうなったのか詳しく教えてください。
832 :
名無シネマ@上映中:2006/12/15(金) 00:10:06 ID:WJwiOgtr
つまりだな、
この映画見た感じた違和感というのは、今まで日本の映画やドラマの時代劇
から刷り込まれたイメージとこの映画の映像が単に違っていたってだけなんだよな。
日本の時代劇と違うから、間違っているってわけじゃなかったってことだな。
アンジンサンが出てこなかったorz
835 :
名無シネマ@上映中:2006/12/15(金) 00:38:55 ID:6WgGasom
現行のPart7のような汚らわしいスレは早く埋めたいので、
どなたか次スレを立ててください!
映画板に、「イライジャ・ウッド Elijah Wood Part8」として。
>>522 映画見ました?
あそこは、勝元の先祖の出身地で、息子の領地、山上の村で菩提寺もある。
平地に城を持っていても、敵持ちで、専守防衛ならあの村に逃げ込むのは合理的。
さすが地上波、レス伸びてるね。
良くも悪くも、語りたくなる、ツッ込みたくなる映画なんだな。
>>820 懐かしや、まとめサイト。復活サンクス&乙でございます。
FAQと四方山話は読むべしです。
昨日コンビニいったら980円で売ってたんで買って初見
見終わった後、珍しく他の方の意見が気になってしょうがなく
いろいろ巡ってここに来ました
ある意味正当な議論してて安心した
アマゾンのレビューだと、
疑問全く無しのマンセー意見ばかりで・・・
義務教育受けた日本人ならまず違和感感じるはず
それを脳内補完できるか、それ以上に譲れないものがあるか
で賛否両論というこのスレの流れは自然かと
それで、980円の君は見終わった後にどんな感想を抱いて珍しく他の方の意見が
気になってしょうがなくいろいろ巡ってここに来たのかな?
そうだよ。それを言えよ。980円
980円くん、まとめサイトも行ってみてくれな!
もう一度義務教育受けてこいよ、980円。
官軍が日の丸を掲げている→錦の御旗ではないか?
ワイヤーなしの忍者急襲シーンだけは凄い殺陣だった
845 :
名無シネマ@上映中:2006/12/15(金) 17:51:14 ID:4D+acmv/
俺は480円で買った。
480円さん、980円に暖かい毛布を掛けて上げて。それからミルクも1杯。
848 :
980円:2006/12/15(金) 19:17:03 ID:cZzETznK
駄レスにお相手頂きありがとうございます
自分最初幕末のつもりで見てたんで、
違和感有り有りだったんですが、途中で
「あー明治の話か」
「あー勝元は西郷か」
「あーラストサムライって最後の士族か」
「じゃあオールグレンは・・・」
「なるほど美味しいとこ取りしたファンタジーか」
という経緯で十分楽しめました
義務教育云々は、中学レベルの歴史認識が有れば
まず違和感から入るのが普通だと思った次第の言葉でした
長文スマソ
>>848 遅いぞ。980円。
おまえの人気に嫉妬
ちゃんと義務教育を終了していれば、むしろ歴史認識云々などの話は出てこない。
851 :
LISACRUISE:2006/12/15(金) 19:36:20 ID:4zh89nJP
ロン毛のクルーズ様私が昔好きだったイギリス人に似てて萌え。
854 :
名無シネマ@上映中:2006/12/15(金) 20:56:35 ID:A6OUiG89
天皇はいつから武門の頭領になったんだ?
>>848 理想的な楽しみ方だと思う。最終的に10回以上劇場に通った自分でも初見のときは
違和感のほうが先に立った。
でも上手く歴史上の名場面を自分の中で当てはめて見るとこれほど感情移入できる
作品もないと気付いたらクセになった。
出来れば劇場で見れればよかったね。
このスレは池沼のすくつだな。
そう、君の故郷だよ。お帰りなさい。
858 :
980円:2006/12/15(金) 21:39:01 ID:cZzETznK
>>850 違和感を感じることもなくマンセーする人々への
批判のつもりで言ったんですがおかしかったでしょうか?
>>855 ありがとうございます
あの映像美は劇場ならさぞやと思います
859 :
名無シネマ@上映中:2006/12/15(金) 21:49:40 ID:4D+acmv/
>>854 旧日本軍は全て 元帥である陛下の指揮下にある皇軍ですが 何か?
ふと思ったけど
るろうに剣心 と流れてる空気が似てるな
>>858 >違和感を感じることもなくマンセーする人々
積極的に評価する人々を「違和感なき人々」と決め付けていること自体が、
義務教育すら終了していなさそうな知的レベルにあるということ。
文脈を読み、本質を抽象し、瑣末を捨象する能力が欠如しているから、
表層の違和感に拘泥し噴き上がる。
861 :
980円:2006/12/15(金) 22:59:54 ID:cZzETznK
>>860 なるほど分かりました
マンセーの意見しか文上にない方も
色々ひっくるめた上でちゃんと評価してるということですね
お騒がせしました
名無し、というかROM人に戻ります
いや、高校あたりまでの日本史なら、戊辰から西南の十年間はさらっと流すから。
おまけに日本史最大の改革期だけに、この頃は何もかもがややこしい。なまじ"自分たちの歴史"の思い込みがある分、違和感持つのは当然だ。
大学で、たまたま西南戦争にはまったタイミングだったんで、この時期の政治史の講義にしっかり出てメモ取ってた(二単位だった)あたりで、
始めてこれの史実の大胆なカット&超高濃度圧縮の度合いは理解できると思う。この時期専攻の史学生どっかにいないか?
参考:小島慶三「戊辰戦争から西南戦争へ」(中公新書)
映画以上に史実は…当たり前だが…面白い。「同等・あるいは目下の外国」っていう、映画ですっぱり切り捨てた(当然)あたりは特にね。
ビジュアルが頭に出来た所で読んでみて。
>>860 義務教育すら終了していなさそうな知的レベルと称する割に、最後の2行は
明らかに最終学歴が中学校卒業の経歴を以てしても理解に苦しむ・・・と言うか、
故意ですね?
>>861 肯定するにしても否定するにしても、980円の言っている様にその違和感に気付く
事もなく批評する人間は確かに居て、勿論、それは彼らの自由ではあるけれど、
やはり残念な気持ちにさせられるのも事実。980円が目を通したレビューがどの様な
文章だったのかは知らないけれど、少なくとも980円の目にはその本質に気付けていない
人のレビューとして映った。存外、980円の読んだレビューと同じ物に触れてみると、
全面的に同意せざるを得ない惨状だったりするのかも知れないし、しないのかも知れない。
ただ、980円も既に気付いている様に文章を綴るのが上手ではない人がレビューを書いていた場合、
読み手側がどんなに優秀でもその本意を汲み取って上げる事は非常に困難、と言うかほぼ不可能に
なるから、そこから記入者が違和感を感じていたか否かを断定する事は決して出来ない・・・まぁ、
大まか分かるっちゃあ分かるけど。
最後にIDが変わる前に一言。
980円の固有名詞で呼ばれ、空気を読んでそれをコテハンにする切っ掛けの
レスをした者としてお詫び申し上げる。
865 :
980円:2006/12/15(金) 23:56:58 ID:cZzETznK
すいません。でてきちゃいました
>>863 とんでもない、こちらも楽しかったです
やっぱ2ちゃんっていいな・・・
_, ‐ ' ゙ ゙̄ヽ,
。 ゚, , '゙ )
。 ,ノ!,' ◎/
゚ ゚,,.. --─- ノ゙!,/ ,' _
て  ゙̄'i; ノ゙!,!゙ ゙i, ノ ,:; 'v⌒ヾ〉_,. ' ‐ .,_
てて 。 ゙'゙ ,!V ,゙゙ :, 。 ゙(・ω・_)^~ ゙)
!. ,゙ !!.,i ノ゙, .'., 。 )⌒ヾ_. ,.. ‐'゙
.| ! !_!_ ,'゙ i.,_ ゙, .,_ノ .^フb'-'=y-‐ ' ゙
i i |. ! .!_! ,゙ ゜ ゙!i,' !゙k,\(
.!. i .i'i ,゙ ,べ,ヘへべ,_
i .i. ゙, ', ! 。 Y( 〉 ヾ\
! i ', '!,', !, 。 〉 ヘ ゞ\
ヘ ' , ' , ', ( ゝ Y 〉
ヘ \. \ ' , 。゜ .ゝ 〉 ゞへ
\ へ \. \,. ゙' , 。 ゜。 。 ゜ 「゙Y く / へ入
へ \ \ ゙ ' ‐゙ '_‐:,_ ゚)\ノヽ _,, 〆、 ゝ゜ 。゚ヘ く ヘ 〉、
へ ' ., '! ! ゚ノ)\)\λ \\\))\ル))\「 〉入
へ ' , へ ノ(ノ( '.,_' ノ )\λ )\ ) ) .) ) )) \∠~く へ べ
>>859 その皇軍とやらはカツモトに土下座してる連中だろwwwwwww
「るろうに剣心 と流れてる空気が似てるな 」
頭大丈夫か?
なんでここのヲタはちょっと批判されると批判した奴の罵倒を始めるんだ?
日本の時代劇よりこの映画の時代考証の方が正しい、みたいな荒唐無稽な説まで
出す奴もいるし。日本の製作者に失礼だね。
それはこのジャンルで(アクション活劇)はハリウッドには全く敵わないから。
黒澤
故人。
後継者皆無。
ああ言えばこう言うだね
とにかく、少なくとも、黒澤には失礼だな
作品や特定の評価に対してでなく、一部のしかも不特定なレスに対する煽り
取るに足らず
>>868 自分の批判力の無さを他人の所為にされても切ないな。それから、罵倒ではなく
穴だらけの映画批判に対してわざわざボランティアで指摘をしてくれているだけ。
言い返される事を全て罵倒を受け取る手前の人格形成に全NZの羊が涙。
批判されるのが嫌でたまらないらしいってことは分かる
それほどの映画か? これ
本当に読解力が無いのかな? 誰もここに居る全ての人がこの映画を大絶賛して
いるなんて書いていないし、それはここまでのレスを読めば分かるでしょ?
別に普通の作品だと思っている人も居れば、大して面白くないなと思っている人も
居る訳。でも、どの立場の人であろうとも君の様に全NZの羊から涙される人が残念な
批評を展開していたら可哀想だと感じて手を差し伸べてくれているんだよ。
分かるよ、自分より賢い人達から指摘の総攻撃を浴びるその惨めさ。だから、
その憂さ晴らしに人の余り来なさそうな時間帯にこうして主張しに現れたのに、
そのひと時を邪魔する自分が目障りな事も。ごめんね、もう少ししたら眠るから。
完全にいっちゃってるな…
ヲタが批判されると自分が批判されたと思ってしまうんだね
うん、もう分かったから、試しに君に出来るこの映画の批評を全力で書き込んでご覧よ。
おそらくはずっと以前から既に論破されている主張を続けている人だとは思うけど、
枯れ木も山の賑わいって言うし。それとも、書き込むとまた指摘と言う名の罵倒が
一斉に飛んで来るのが怖いかな? 怖くないならどうぞ。
これから寝るけど、起きた時に記憶していたら返答して上げるから。んじゃ。
この映画の守護神かよw めんどくさいヲタもいたもんだ。
そっか、やっぱり無理か。
じゃあ、お休みなさい。余り夜更かししないようにね。
批判されないと思って安心するんじゃネーヨ、キモヲタ君
おまえら仲いいな。
この映画を見てから渡辺謙がでてる映画を見る気がしなくなっている
>>881 実際にまともな批判が出来てないじゃんw
どれだけ口だけ番長なんだよ、お前の人生w
武士道精神の欠片も無い生き様に全NZの羊が涙…って、
何だ、この通り名w
あれ? 本当に書き込めなかったんだ、全NZの羊に涙された人。
せっかく記憶していて遅めの朝ごはんを食べながら返答しに来て上げたのに。
そんなに批判してほしいんならしてやろう。
この映画が「史実にかなり合ってる」と思い込んでるヲタ向け。
1. 勝元英語ペラペラすぎ。 百歩ゆずって勝元が西洋の事情に通じていたとしたら、
刀だの弓矢だのにこだわって近代兵器を使わないのが愚かだと分かるはずなのに、
一切使っていない。これではただの懐古主義のバカ殿。
モデルとされている西南戦争では、西郷軍は当然火器を使っており、勝元のような
馬鹿なことはしてない。
2. 勝元は何がしたいんだ? あの時代に鉄道や西欧の武器戦術を否定してたら
海外の列強に付け込まれるだけ。多少不利な取引きでも、早急にそういうものを
取り入れるべき時なのに、鉄道工事を妨害するなどとは、もし西洋の事情に通じ
ていたとするとありえない馬鹿さ。
3. あの時代にアメリカに軍事を教わってたなんてことはない。イラクとか
アフガニスタンの構図に重ねあわせてアメリカ人に分かりいいように適当な
シチュエーションを作っただけ。
4. 大村をのように私腹を肥やしていた元勲がほんとにいたのか? 勝元を良く
見せるために、いろいろ苦労が多かったはずの明治の元勲を悪いやつに仕立てるとは。
5. 隠れ里に入り口に鳥居が。勝元は寺に住んでいて、仏教を信仰しているのに
なんで鳥居なんだ?
6. 今は冬で、雪が解けたらおるグレンを返す、などと言っているが、山の上に
あるはずのあの村でほとんど雪が降ってない。
7. その寒い冬のはずなのに、なんでたかは滝で水浴びなんだ?
8. 皇居のどこにあんな長い石段があるんだよ。
9. なんで土下座やねん
887 :
名無シネマ@上映中:2006/12/16(土) 10:14:07 ID:qLisRSbB
>>886 1.モデルが西郷だけでなく、廃刀令に激怒して立ち上がった神風連も
混ざっていた可能性がある。
2.鉄道事業が大村に対する攻撃であった可能性を考えよ
3.フランスは軍事教官を派遣していましたが何か? 映画がアメリカ産である
ことを考えなさい
4.山県や井上のような長州系の汚職の噂はありましたが。特に山形なんぞは
それで失職しそうになってますが。
その他は外国人がやってるんだから仕方ない、のレベル。
>>887 > 廃刀令に激怒して立ち上がった神風連
これをモデルにしてるんなら勝元はなおさら時代錯誤のあほってことじゃん
> 鉄道事業が大村に対する攻撃であった可能性を考えよ
そういう私的攻撃なら大村本人にいけよ。これから日本にとって必要になる
鉄道に八つ当たりしないでさ。
> フランスは軍事教官を派遣していましたが何か
アメリカじゃないんだから史実とはちがうだろ、ってこと。
> 山県
へーそうなんだ。それだけは知らんかった。
ほんまや、明らかに前から居る奴だw
お前の1〜9の批判対象は、その尽くがこの映画は史実と思想を基に作られたフィクションの一言で片付けられるんだよ。かつてお前を全否定したまとめサイトを
>>820が復活させてくれているんだからもう一度読みや。
ああ、それから空気を読んでコテハンで出て来いよ。昨日の980円は立派だった…。
今更だが、明治天皇の吹き替え本人だろ?
> 史実と思想を基に作られたフィクションの一言で片付けられるんだよ。
あらら。これが反論?
こうなるのはうすうす分かってたけどな。だから批判するのめんどくさかったのに。
史実と違う、とツッコムと、「これはフィクションだから」と言い訳。
じゃあフィクションなんだな、と思っていると「この映画の方が日本の時代劇より
時代考証が正確」と調子に乗ってくる。でも、史実と違うじゃないか、と言うと
「これはフィクションだから」と言い訳。じゃあフィクションだな、と思ってると…
関係ないが、「忍者はないだろう」と監督に抗議したのが大村の中の人
だと知って微妙な思いがw
あの殺陣のシーンは滅茶苦茶かっこよかったけどね。
あ、ようやく批評を出されましたか。また長い時間が要ったのですね。
>>891 仕方がないですよ。だって、あなたが他の誰よりも史実に拘泥してこの映画は
史実と一致していないと喚かれているのだから。他の人はフィクションだと
分かっているのに。
この映画の方が日本の時代劇より時代考証が正確って言葉を誰が書いたかは
知らないけれど、それは史実に忠実に作られていると言っているのではなく、
このフィクションを作り出す上で行われた時代考証が決して出鱈目であった
訳では無いと言っているに過ぎないのですよ。
黒澤映画に心酔しておられる様だけど、もう少し様々な角度から物事を推し測れる
様になってくれると素敵なんですけどね。
> 日本の時代劇より時代考証が正確
これと、
> 時代考証が決して出鱈目であった訳では無い
これを同じだと言ってる時点でおかしいな、おまえ
>>893 それにさ、
>>888では、時代考証以外にも映画の描写も批判してるぞ?
勝元がアホだとか、季節感のおかしさとか。
反論出来ないんなら批判を要求すんなよ。
>>896 ですから、誰が書いたかは知らない、つまり、どの様な意図を以て書かれたかは
知らないが、自分が思うに日本の映画にも遅れをとらない考証を重ねて作られた
と言っているのでは? と申し上げているのですよ。もう少し様々な角度から
物事を推し測れる様になってくれると素敵なんですけどね・・・って書いておいた
ばかりでしょ。
>>897 うん、
>>889も言っている様にまとめサイトに行ってご覧。それでも相変わらずなら
それは君のキャパの問題だから大丈夫。
因みに、やはり自分は君の事を随分と前からよく知っているや。
>>896のレスの
書き方に何度もお目に掛かった事があり、何度も返り討ちにした過去がある。
ごめんね、悪気はなかったんだよ。
反論はまとめサイト頼みのくせに、まとめサイトさえろくに読んでないときた。
>>888はすべて、まとめサイトのFAQに載っていない批判だが。
で、おまえじゃ反論できないんだろ?
お、900に到達。さてと、
>>899 レス番号を認識する事さえも儘ならなくなっているのかな? それを踏まえて
まとめサイトへGO。君が批判をするのが面倒なのと同じくして、奇遇にも指摘
する人も同じ批判に対して返答するのは億劫なんです。気が合いますね。
と言うかさ、全NZの羊に涙される人って、この映画が幾つもの
史実の寄せ集めで構成されている事を理解してないんじゃね?
何かレス内容が日本史に実在したノンフィクションを映画化した
癖に史実と合致していないと主張しているように窺える。
>>900 おまえが要求した「批判」だろーが。今更何言ってんだ?
全部まとめサイト頼りでデカい口叩いただけかおまえは。
反論出来ないくせに批判を要求するんじゃないよ。
あ、やっぱりレス番号が認識出来ていない。
>おまえが要求した「批判」だろーが
そうだね。以前から知っている人とは言え、まさか未だにこれ程まで浅い批判
を展開されるとは思わなかったから驚いちゃった。そこは心から謝罪する。期待した
自分が全面的に悪い。ただ、君の為に良かれと思ってまとめサイトへ誘導した
のだけど、その口振りだとサイトに論破されて、その憂さを自分にぶつけないと
納まらない様だね。
まぁ、それはさて措き、自分も違和感を感じていたから一つ尋ねるけど、君、
本当にこの映画がフィクションだと理解している?
通りすがりですが、ID:M1bX3S1oがイタイ子だってのは上の数レス読んだだけで理解できますた。
>>903 気取って余裕かましてる積もりなんだろうが、痛々しいね。
言い負かさたってこと、分かってるんだろ。
おまえさ、戦う前に自分の唯一の「武器」であるところの「まとめサイト」を
よく点検した方が良いよ。
いまだにちゃんと点検してないし。
ま、いまさらまとめサイトを見るわけには行かないんだろうな。俺の批判に対する
解答が載ってないってことを見て確認したくないだろうから。
そもそも勝元なんていう存在しない元勲を出している時点で、
普通の日本人なら察しがつくはずなんだけどな。
ふつうの日本人なら、日本の最後の武士の頭領をあんな馬鹿に描かれて
不愉快に思うはずだが。
トムと真田の殺陣が見れただけで、満足じゃー
>>905 そっか、君には気取って余裕をかましている積もりに見えるんだね。それは
確かに痛々しい。
あと、FAQの存在定義は理解をしている? それを辞書なりで調べた後、自分の
言い分がどれだけズレているかを感じる事が出来たならまだ大丈夫。そして、
残念ながらまとめサイトに君の求めている答えは用意されている筈だよ。載って
いないとしたら余程の文盲とされるから気を付けて。因みに本当に載っていない
質問、例えば
>>886の問3、4などは単なるそういう設定だから引っ掛かる方が珍しい
んだよ。と言うか、史実、思想を基にした作品とは言え全て設定なんだけどね。
あ、そうそう、君がしきりにバカ殿呼ばわりしている勝元は馬鹿に描かれては
いないよ。これはまとめサイトと言うより映画を頭から観直してみて。勝元が
どんな人間で、何に対して命を燃やしているか、そして、彼がその身を置いて
いる架空の明治時代の空気を把握する事が出来れば理解が届く筈だから。
それで、もう一度尋ねるけど、君は本当にフィクションだと理解しているのかな?
今度はスルーしないでね。
> まとめサイトに君の求めている答えは用意されている筈だよ
じゃあここに引用しろよ。出来るもんなら。
> 勝元は馬鹿に描かれてはいないよ
そりゃ勝元より馬鹿な奴から見れば、勝元も立派に見えるんだろうよ。
> それで、もう一度尋ねるけど、君は本当にフィクションだと理解しているのかな?
> 今度はスルーしないでね。
はぁ? おまえが良く俺に要求できるな。
おまえの要求通り批判してやってもまとめサイトを見ろ、の一点張りのおまえが。
>>903 > これ程まで浅い批判
だから、解答をまとめサイトから引用してみろよ、出来るもんなら。
「これ程までに浅い批判」でも、おまえの能力じゃ答えられないようだし。
ほんまのアホか?
>>909が何の意図で繰り返し質問しているのかぐらい分かれよ。
でもって、まとめサイトを読んでも理解できない奴はここに貼って
やっても容量の無駄。
もう良いんじゃね? 追い詰められて揚げ足取りに終始し始めているし。
ま、そう言わず貼ってくれや。
もし本当にそんな事がまとめサイトに書いてあるならば、の話だが。
>>886の9.について書いてあるのは知ってる。でもこれしか書いてない。
ID:M1bX3S1oには
>>860の下2行をあげよう
おまえら!
<ニニ ロ━━━━O/⌒ヽもちつけーーーーーー━━━━
∧,,∧(・∀・ )
/ο ・ )Oニ)<;;>
/ ノ lミliii|(ヾゝ
(o_o,イ__ヽ´|(__) ノ~⌒)彡 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ノllllllllヽ| | ̄ノl ノ
/ /~ヽ ノ'''''''~ヽヽ\ヽ_
ヽニフ|_| (_/ ヽノ
(_ヽ
アメリカの映画館ではラストのトムの甲冑姿で笑いが起こるのがデフォらしいのだが、
そこで笑いながら感動しちゃう、ってのがこの映画の鑑賞スタイルじゃないかと思われ。
考証にヤキモキしてる方、この映画は日本人としては余裕かまして観るべき映画ですよ。
「ここまでよくやったね」ってね。
しかしテレ朝は糞だな。
>>915 同意
試しに日本人監督が中世騎士物語作って
ヨーロッパでも公開されたらどうなるか
この作品は日本人のために作られたものではないし
日本人は観客の一部でしかない
史実を分かりやすくするためにいかにねじ曲げるか
これを脚色という
土下座なんか最たる例だよね
日本人が敬意を表する態度として最も伝わると
脚本家は考えたんだな
ここまで考えちゃうと
作品自体の純粋な評価とは違うと言われそうだが
917 :
名無シネマ@上映中:2006/12/16(土) 18:04:27 ID:H/Sz17gw
日本人の作る西部劇は以外に面白いらしいね
歴史やら時代考証にうるさい連中は 〜〜が〜〜はおかしい とか叫ぶらしいけど
トムの殺陣が最近の大河や時代劇に出てる俳優の殺陣よりも素晴らしい件について
>>917 へー、そうなんだ
向こうに日本人が作った西部劇なんてサイトがあったら
このスレと同じやりとりしてるんだろうなw
だから、結局サムライが鉄砲で城に立て篭もって籠城戦して、刀使わないくせに武士道について説いて
勝元もたどたどしい英語で、トムに何度も聞き返されてなかなか先に進まない
リアリティー溢れる映画が見たいってことだろ
俺はそんなもん見たくないが
>>910 ん、案の定スルーされましたね。しかも大した思慮も無く脊髄反射で。
>>911が少し触れてくれていますが、その質問を尋ねている真意に気付かず、
バカの一つ覚えの如くまとめサイトを参照する様に誘導する理由にも気付かない。
まぁ、気付けるなら初めから君の様なレスは出てきませんが、それでもFAQが
存在する経緯を少し考えるだけで自分の言わんとしている事は普通に察する事が
出来る・・・と予測していたのは甘かった訳ですか。
大サービスですよ?
問1、2、5、8、9はまとめサイトにあります。ここまで書いて上げてそれでも
無いと言い張るとしたら、それは君の個人的な問題で認識が出来ていないだけです。
それ以外の3、4、6、7の内、3と4は既に書いた通り、そういう設定。引っ掛かる方が
珍しい。6、7は諸説あるけれど、個人的に6は実際に雪が深くなる場所を通らなければ
麓へは下りられないか、季節的に雪が融ける頃までオールグレンには村に居て
貰うという解釈が出来る。7は滝でのたかの水浴びですが、その描写はオールグレン
が村を去る際、つまり冬と言うか春に近い季節だから間違わない様に。勿論、それでも
充分に水は冷たいだろうけど、あれも解釈の仕方次第で、たかは身体を洗っていたと言う
より何かしらの理由(宗教、風習、ただの自発的行為)で清めていた、と解釈する事も
出来ない事はない。
・・・と言うか、自分で書いていて思う。何故こんな部分で君は引っ掛かり、批判を
しているのだろう? 君は自らの知識の中で奇妙だと感じると、それを一切肯定する
動きを見せず否定だけをしている。おかしい、そんなもの自分は知らない。おかしい。
自分は正しい。間違っているのは自分以外のもの、と言った感じで。もしかしたら自分
が知らないだけかもという前提が欠落している。
それから、君は随分と「これ程までに浅い批判」というフレーズを気に入って
くれた様だけど、もしも挙げた9つの批判を映画から導き出した事で、俺はお前らが
何の疑問も抱けなかったこの映画のミスに気付いたんだぜ、と誇らしげに思って
いるとしたら、それは逆ですよ。まさかとは思いますが、一応、厚顔無恥にならない
様に気を付けて欲しいのでご忠告まで。
まとめサイトも間違いだらけじゃないか
教えてやる気はないんで自分で調べろ
まあ、言ってる事や親切心は記述の通りだろうけど、
>>921の書き方は完璧に「上から目線」だからな。
そこが
>>910を理屈じゃない部分で刺激してるんだろう。
921はそのつもりは無いだろうし、そうなるのも致し方ない感じなんだけどね。
平行線だなこの2人は。
他でやってくれって感じだよな。
>>916 向こうではけっこう笑いも織り交ぜてみられてるってのがポイントだよね。
トムっていう俳優のキャラが元々そうだし。
それも込みで楽しまれたんだから、結構なことだと思う。
ほんとに興味を持った人は主体的に調べるだろうし。
オマケで日本では大ヒットしたんだから、こんな楽しいイベントは無かった。
俺は
>>921がわざとやっている気がするw
てか、
>>924のIDが好きだ。ホイミやケアルを唱えてやりたい。
927 :
名無シネマ@上映中:2006/12/16(土) 21:13:48 ID:H/Sz17gw
>>925 レスクスだが他でやってくれは同意しかねる
公開後大分経ったんだからこのスレのメインは批評だろう
いろんな見方があって感想があって叩き叩かれて
ID:M1bX3S1oの批判で初めて考えさせられて
歴史に興味持つ厨房もいるかもしれん
ただ頭が固いのは頂けんがな
>>921なんかは批判よりもID:M1bX3S1oの態度が
引っ掛かるんだと思うぞ
ROMってないで出てこいよ
2ちゃんのレスごときで意見が変わるほど
ふにゃふにゃでも困るが
今迄のレス頭に入れてもう一回見れば何か変わるかもな
出てこい、叩いてやるから
929 :
名無シネマ@上映中:2006/12/16(土) 22:27:21 ID:K9m5eR97
>>921 そんなに長々と駄レスをつけるなら、コピペしてさっさと片付ければいいじゃん。
出来るなら。
出来るから敢えてやってないんだろ?w
もっと残念なレスなりに頑張れや。アホに見えるぞ、俺みたいにw
こんなに分析されると思ったら映画監督は夜も眠れませんな
こんだけ話題になってると知ったらズウィック監督は普通に喜ぶだろうな
この作品の笑いどころ
・トムの初めての着付け
・孫次郎のガーッ
・菅田さんの膝十字固め
933 :
名無シネマ@上映中:2006/12/16(土) 23:18:35 ID:H/Sz17gw
>>932 監督は
この映画をきっかけに もっとサムライについて興味を持ってもらえるとうれしい
と言ってたしな
>>932 無理だろうが監督には完全に日本人向けの映画撮ってほしい
結構しっかりしたものができそうだ
それでもニンジャは出てきてしまいそうだがw
>>921 結局引用出来てないじゃん。書いてないから引用なんかできんわな。
どこが「サービス」なんだ? ただの言い逃れだろ。
> より何かしらの理由(宗教、風習、ただの自発的行為)で清めていた、と解釈する事も
> 出来ない事はない。
何かしらの理由で、だと? これが反論になってると思うなんて、おまえ馬鹿だろ。
おかしなところはみんな「何かしらの理由でそうなってる。何かは不明」って言え
てしまうような、こんな反論に説得力があるとでも思ってるのか?
おまえが自力で出来る「反論」はこの程度だよ。だから「まとめサイト」にすがる
しかないんだろう。
おまえが勝元が好きなのは理解できる。
自分の持ってる武器をろくに知らずに無謀に戦って犬死にするところが勝元と
ピッタリ重なる。
勝つことが目的の戦いばかりとは限らない。
西南の役の不平士族は何を思って戦ってたと思う?
>>936 張本人の西郷は優秀な政治家でもあるから、気づいてたと思う。
新しい時代に生きられない古いタイプの人間がいたってこった。ホントは
戊辰戦争で死ななければならなかった死に遅れた人間だ。名誉の戦死と
いうチャンスを身を捧げることによって、演出してやった。この映画では
それを武士道の終焉というカッコいい形でまとめたんだと思う。
「こんな格好しとるが、心に刀はさしとりますよ」と日露開戦前に伊藤博文
が言ったように、明治期の新政府には時代に適応した洋装の侍は沢山いた。
この映画が言うように魂を売り渡してしまったのは、実際は第二次大戦後
だろう。
>>888 山城屋和助 でぐぐれ。
つうかここで長の駄目さに腹をくくらざるを得なく買った西郷が渋々中央復帰したのが、失脚から西南戦争につながるんだが。
少なくともこの映画の考証にこだわるなら、暗黙の前提レベルで押さえておかなくちゃならんと思うぞ。
>>936 大西郷は作中の勝元と同じく、自分たちを徴兵軍の叩き台にする
(自分たちを倒せないほど不甲斐ないなら、東京へ上って政権を取る)つもりだったと思う。
ただ、桐野あたりは結構本気で勝ちに行くつもりだったんじゃないか。
作中の氏尾も気合入ってるし。その辺を監督が理解しているあたりが恐ろしい。
>>935 確かにお前の事を下に見て馬鹿にしているフシはありありだけど、
>>921を読んだお前のレスがこれかよ? そりゃコケにされる。
もうちっと頑張れよ、張り合えるような内容のあるレスをさ。
例えば新撰組が「彼らがいなければ維新が10年は早まった」と言われるくらい
客観的には時代錯誤な行き過ぎた殺戮集団に違いないのに、なぜか愛され続けるのと
似たような感覚を不平士族の連中には感じてしまう。
どう考えても馬鹿げた戦いなのに、おそらく本人達だって理屈ではわかっているだろうに
それでもせずにはいられない何かがあった。
簡単に「神の視点」に立つことは、自分には憚られる。
941 :
名無シネマ@上映中:2006/12/17(日) 01:21:25 ID:a/mqrETq
>>936 西郷はともかくとして不平氏族の殆どは明治政府を倒して
侍の時代に戻そうと思っていたのでは?
それ以上の思想はあまり持っていなかったと思うけどなあ。
勿論最初は勝つ気満々だったでしょう。
想像ですが...
>>935 感情的なだけのつまらんレスしてないで
もう少し理論武装してからおいで
>>886も悪くはないが、何度もループしてる話題だし
まとめサイトを見た上での論評が欠けてる
あと、日付変わったからコテハンにしてな
943 :
名無シネマ@上映中:2006/12/17(日) 01:28:52 ID:jP6tho6F
西郷が足利尊氏に見えたんだろうな
>>944 これはある意味ラストサムライの意趣返しとして期待www
>三池監督は「日本を代表するアーティスト。(これをきっかけに)海外で(北島の代表曲の)
>『与作』とかが注目を浴びればうれしい」と話した。
馬鹿かwww
三池の映画、見たことないや。