【硫黄島】父親たちの星条旗7棹目【Flags of Our Fathers】
1 :
名無シネマ@上映中 :
2006/11/22(水) 12:42:21 ID:CDmZAriv
2 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/22(水) 12:42:46 ID:CDmZAriv
3 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/22(水) 12:42:58 ID:CDmZAriv
4 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/22(水) 12:43:06 ID:CDmZAriv
マスターベーション許可申請書 申請日 年 月 日 本部長殿 申請者氏名 申請記載事項 1 月 日 時 分 〜 時 分(予定) 2 場所 3 使用道具 4 予定回数 5 参考 前回の行動日および回数 以上の通り、申請しますので、許可をお願いいたします。 認否判定 ○ 判定 許可する・許可しない・条件付許可(条件: ) 注意事項 ・前日の夜8時までに所属長経由で本部長提出のこと。 ・可否の判定は、提出日の翌日の17時までに所属長経由で回答する。 ・後始末を行い、使用部屋および使用器具を原状に復帰させること。 ・ゴミについては、すみやかに廃棄処分すること。
5 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/22(水) 12:43:16 ID:2pIRtVG5
4?
6 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/22(水) 13:05:13 ID:LD1ND+rf
勿論ジョークだよ〜ん!
7 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/22(水) 15:15:22 ID:C3CIehJO
面白い記事を見つけた。
クリント・イーストウッドが演じてきた孤独でクールな西部の男の起源は黒澤明の映画「用心棒」らしい。
(イーストウッド以外にも似たキャラはあるからハリウッドの描く孤独でクールな男の本は黒澤映画)
http://www.stv.tv/out/showArticle.jsp?source=feeddb&articleId=3489 Everything started with A Fistful of Dollars. Mind you, it really started with Kurosawa's Yojimbo,
the story of a masterless samurai from which Leone borrowed heavily for his first collaboration
with Clint Eastwood. So the grizzled lone American, the harsh plains of the new found West really
originate in Japan.
there's no denying it established Eastwood as America's cold hearted, lonely anti-hero.
8 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/22(水) 15:24:52 ID:QFxNNBNI
まあ、おまいら、当時の米国戦時国債及び融資キャンペーンの議長は、他ならぬ 「プレスコット・ブッシュ」上院議員、ジョージ・ブッシュのお父ちゃん、 今の大統領ジョージ・W・ブッシュJr.のじっちゃんだった事実を忘れるなよ。 この政治的映画に秘められたメッセージもなw。それにしてもイーストウッドの じっちゃん、今この時期にこのタイミングで。手が込んでるよなまたくw。
9 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/22(水) 15:26:49 ID:LD1ND+rf
>>7 そんなの昔から判ってるんだけどネェ。元々彼が主演して、スターに
なるきっかかけになったマカロニ・ウェスタン「荒野の用心棒」は黒
澤の「用心棒」の完全なパクリで(未見ならば見ると良い)後で彼自
身が黒澤と会った時自分から謝っている。黒澤はかえって光栄だと言
ってたが。若い方には珍しい話なのか?
10 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/22(水) 15:29:28 ID:C3CIehJO
>>9 スレ違いだけど夏ごろやったNHK-BSのイーストウッド特集で、
荒野の用心棒のマルCが「黒澤プロダクション」になっていたんだけど、
あれ裁判やって、結局映画の権利が黒澤側に移ったんだっけ?
>>8 へえ 面白い情報ですね。
共和党支持ではあるけど、
子ブッシュは支持してないのかしら。
(そんな共和党員ごろごろいる
でしょうけど。)
>>9 黒澤明もたいがいデカいから、イーストウッドとの
2ショは、さぞや堂々としてかっこよかったろうなあ。
観たかった。
14 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/22(水) 16:07:42 ID:LD1ND+rf
15 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/22(水) 16:28:05 ID:LD1ND+rf
>>14 ついでにコピペで恐縮だが。
〔前略〕
そんな世界的なクロサワブームにあやかろうと、外国の映画会社から
リメイクの話が相次ぎました。1960年、「七人の侍」は刀をガンに持
ち替え、「荒野の七人」という西部劇として生まれ変わり、1964年、
「羅生門」は、ポール・ニューマン主演で「暴行」という映画として
リメイクされました。そんな折、こうした海外でのクロサワブームが、
ある事件を引き起こしました。『荒野の用心棒』による『用心棒』の
盗作疑惑です。この事実は、『荒野の用心棒』が『用心棒』の盗作だ
とは知らなかった海外のバイヤーが、こともあろうに、本家である
『用心棒』を作った日本の映画会社に売り込みに来てしまったことか
ら発覚したものでした。『用心棒』の盗作疑惑は『荒野の用心棒』側
が全面的に謝罪。賠償金10万ドルと「荒野の用心棒」の日本での興行
権、さらに世界配収益の15%を日本側に支払うことで決着しました。
しかし、黒澤作品の盗作と騒がれたことが効を奏したのか、『荒野の
用心棒』は世界的大ヒットを記録。主演をつとめたクリント・イース
トウッドも無名役者から、一躍、世界的名優の仲間入りを果たしまし
た。後にイーストウッドは、カンヌ国際映画祭で黒澤に会った時、
「ミスター・クロサワ。あなたなしでは今日の私はなかった」と話
したそうです。
ちなみにブルース・ウィリス主演、ウォーター・ヒル監督の『用心棒』
焼き直し版には原案クレジットが入っている。
http://us.imdb.com/title/tt0116830/ 出来は本家、分家〔マカロニ)には遠く及ばなかったが。
>>15 自身で日本語の映画を撮ることになって感慨無量だろうなぁイーストウッド。
撮影中、様々な黒澤映画が頭をかすめていたんだろうなぁ。
因縁めいてますね。
18 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/22(水) 17:12:07 ID:LD1ND+rf
そういえば硫黄島の撮影報告をしに石原都知事を表敬訪問した時、都知事 「俺の方が格好いいだろ」なんて事言ってなかったっけ?彼もまぁ長身の 部類だからそんなに見劣りはしなかったが。 少なくとも日本人に敬意を持っている人なんだろうな、とは思ってた。
日本人に対してだけじゃなくて、他人に対してきちんと敬意を払える人なんだろうなと思う。 あの地位でその態度はすごいことだ。
20 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/22(水) 18:08:29 ID:LD1ND+rf
どうせアメリカの一般人には日本も中国も一緒だから、と進言をことごとく 無視した「さゆり」の某監督とは大違いだ。器や格が違うんだね。
>>19 やっぱ貧しい家庭に生まれて軍役こなしたり
苦労してるからですからね。女癖は悪いけど
かっこいい人だー
>>21 プレゼント交換?w
やはり都知事もデカいなあ・・
泥んこハリー
>>12 クリントはリバータリアンなのさ
ググってみよ
ところで、ここ重複スレでは?
トリュフォーは、映画人として都知事をたいへん尊敬してたが、 イーストウッドはどうなんだろうな
どうでもいいけどトゥモローワールドを観てたら爆弾で吹っ飛んだ自分の手を持ってる人が出てきた。 プライベートライアンの人はちゃんと治療を受けられたのかな。
この映画はアメリカ人じゃないと 本当のところは分からないよね 話そのものは分かるし、 演出も上手いなと思いもしたけれど、 結局ピンこないんだよな オレもあの写真は知っていたけど、 アメリカ人には、あの写真に対する思い入れは それとは比べ物にならないくらい強いんだろうからな その思い入れを大前提にした映画だもんなぁ
日本であの写真に並ぶほどの重要な写真てあるかな?
>>30 マッカーサーが日本に着いてタラップ降りてくる写真かなぁ。
(ちなみにあれも2度目w)
今日観てきた 米国側からってのは判ったけど、見えない日本軍の働き振りにガッツポーズしたよ、私は イーストウッドも凄いな〜と思った 硫黄島からの手紙が楽しみだ
33 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/22(水) 21:08:01 ID:4R72WVeU
>>30 写真じゃなくて絵画なら
日露戦争の「三笠艦橋の図」とか。
>>31 マッカーサーなら、昭和天皇ととのツーショットの方が
国民にとってはインパクトでかいのでは?
観てきた。面白かった。でも上映後に日本版の予告が流れて余韻ぶち壊し。 映画自体は楽しみだけど「アメリカが5日で〜」って煽り文句、全然合ってないと思う。
最後泳いでたけどまだ片付けられてない屍体とかが浮いてる中で泳ぐ許可もらってもな。
泳ぐ事しか楽しみが無かったからじゃん 究極の所にいたら、普通の感覚じゃないんじゃね?
昨夜観に行ったら祝日とレディースデイも重なって1/3の入り具合いで驚いた。 もっとガラガラと予想してました。 手紙の宣伝で獅堂が出ると失笑が起きてた。
40 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 07:08:05 ID:OtwEEjHY
あれっ?昨日が祝日だっけ? 今から仕事行ってくるわ
ギャグノンは実物もイケメンだったな アイラは実物と役者がそっくりで驚いた
42 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 08:43:15 ID:Osb6fMjR
旗を立てたあとのエピソードなんてどうでもいいから立てるまでを映画にしてほしかった
>>30 硫黄島にはインパクトで格段に劣るけどシンガポーのパーシバル中将の一行が
降伏の為に、白旗とユニオンジャック担いで歩いてるとことか。
アイラのアル中や刑務所入りのエピソードって、ネイティブアメリカンの典型で 英雄とよばれたことの苦悩でもないような あの写真で人生が狂いまくったのはギャグノンだよね
>>44 英雄と呼ばれた事でネイティブアメリカンの典型からすら爪弾きにされたってのは十分苦悩
だと思うけど。
46 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 12:30:40 ID:Ew0vq45T
>>23 石原慎太郎は愛国心があって、かっこよくて、
日本の心を刺激するところがあって良いけど
それと同時に日本の伝統的な男尊女卑と、
身内びいきのコネ悪臭を感じるから苦手。
都知事は映画を見たろうか。 やっぱり嫉妬してけなすのかな。 それとも感服するのか。 たぶん作家だから、評価の高い優れた作品は貶したくなるだろうなあ。
48 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 13:24:27 ID:maZcLmj0
30年くらい前のテレビ東京で、当時モーパックが撮影したカラー記録映画とか 毎週放送してたけど 延々と続く攻防戦と爆音と火炎放射器で焼き払い 当時ゴジラ映画もあったけど カラー映像で見る戦車からの火炎放射器はゴジラのモデルのようなカンジ 月面のような地面と地面にはいつくばる海兵隊員 よく子供のころにはアリの巣とかでアリがウヨウヨいるところを爆撃したり 水を流し込んだりして、粉砕してたけど アリの巣コロリとか置くとアリがせっせとエサを巣の中に入れる 明日には全員消滅すると思えないけど 現実次の日になったらアリの姿無く全員玉砕 結構アリの巣見つけて、アリの巣コロリを置くといつでも硫黄島状態 結構面白がって、近くのアリの巣をボロボロに玉砕させたけど 意外とヘンなストレス解消法かも
49 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 15:19:06 ID:DJePwlj2
知らぬまに日本兵の方を応援してたのは、私だけ?
>49 日本人として当然です
オレなんかラストシーンで 「早くマシンガンを打ち込め、チャンスだ」って思いながらみてたくらいだ。
52 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 16:20:48 ID:af/iJxQl
53 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 16:24:54 ID:XCSVjUKs
終演後バカップル女が ベトナム戦争?・・・ と男に聞いていた。 多分知ってる戦争名がベト戦だけなのだろう・・・
54 :
49 :2006/11/23(木) 16:56:34 ID:DJePwlj2
日本人です。 脇役の日本兵が殺されると気持ちが落ち込みました。 その反対に役名をもらっているアメリカ兵が日本兵に殺されると喜んでよいのやら悲しんでよいのやら複雑 な気持ちになりました。 アメリカの戦闘機器が破壊される度、もっと打ち込めと思いました。
55 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 16:59:06 ID:caC6tVkB
>>49 映画板にもこういう人がたくさん住み着くようになったんだね。
しかもイーストウッド映画のスレッドに。
>>48 俺もベンジョムシや小さいムカデを相手に戦争しかけて
完膚なきまでに殲滅してやったよ。退治に夢中になっちゃうんだよねー。
だけど、相手がいなくなったらつまらなくて、さびしくなっちゃった。
で、何が言いたいかというと、ホロコーストって人間の本能かなってちょっと思ったわけ!
58 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 17:15:00 ID:tMhF1GRr
戦争に勝って生き残ったって決して幸せになるわけじゃないというすばらしい物語ですね
きょう見てきました(3回目) アイラ・ヘイズが列車の中で“Harlon!”と叫ぶシーンで 踏切のキンコンカンコンという音が、、、 アイラ・ヘイズが農場で小さな星条旗(勲章?)を広げるとき カラスがカァカァと鳴くのが ホント泣けました。
60 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 17:41:15 ID:KuSh6VLe
>>54 漏れはちょっと逆かな〜。
日本兵が隠れた場所でバンバン襲撃してた場面では
卑屈で陰湿な日本兵という印象を受けた。
アメリカ兵が「あそこだ!」と言って火炎してら
体に火をつけてのた打ち回って出てきた日本人を見て嫌悪した。
日本の戦争に比べると米人は、とらえかたが明るいというか、、
人間の上下関係も日本のそれとはだいぶ違うし、、、
今日初見 戦闘爆撃機視点での擂鉢山攻撃はすごくリアルだったなぁ 迫撃砲のおかげで自分も戦場にいるような気がした ガクブル
>>49 私もガッツポーズしたよ〜、日本軍に だって、あの物量で5日で落とせると高を括ってたアメリカ軍に対して、36日も戦ったんだよ それは凄い事じゃん
この映画終わったあとの、「手紙」の方の予告で 「5日で落とせると思ったら・・・」云々の煽り文句 ちょっと違和感感じるわ。
64 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 19:21:11 ID:tMhF1GRr
結構グロい画も出てきたけど普通に子供も見ていいんでしょ? 勉強になるから是非見てもらいたいな
公開12月8日まで? てっきり手紙と同時公開する時期があると思ってた…8日までもう一度見に行かねば
66 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 19:44:08 ID:XaQ7wvPY
今日見てきました。 公開からだいぶ時間経ってるので、映画館のなかでもかなり小さいシアターだったんですが、 想像以上に人が多くてびっくりしました。(しかも9割以上がおとしよりの方々…) 内容は、アメリカ側の視点で書かれているということで、 かなり日本側を悪く書いたような内容なのかなぁと思っていましたが、 当時のアメリカ社会を批判するような内容で、ちょっと意外でした。 改めて戦争の恐ろしさ、兵士の苦悩というものを思い知らされました。 ただやはり戦争映画ということもあって、きついシーンも多々ありました。 日本兵の自決した姿を映すシーンなどは、とくに衝撃を覚えました。 もちろん硫黄島からの手紙も観たいと思うんですが、 やはりそちらもキツいシーンとか多いんですかね… 戦争をテーマにした映画なので、多少はしょうがないとは思いますが、 硫黄島からの手紙はもうちょっと落ち着いたかんじだったらなぁ、という感じです。
67 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 21:01:07 ID:adkDVIVO
68 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 21:18:29 ID:24B0XKPC
俺も今日観てきた。 じいちゃんばあちゃん多かったな。
69 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 21:24:52 ID:tMhF1GRr
この映画だったら年寄りも憎たらしいー殺せーみたいに見るかもしれないけど 硫黄島からの手紙見てすすり泣いていたら俺も貰い泣きするかもしれん
70 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 21:30:12 ID:aoILMjVi
>>67 「星条旗」見たあとだと、なんかずいぶん安っぽく感じるな。
>>68 ばあちゃんいなかった。じいちゃんばっかり。
一人で歩けるのかってくらい杖突いてよろよろしてたじいちゃんみたが。
>>49 私も、最初の迎撃から「よっしゃー やっちまえー!
日本頑張れー!」と手に汗握りましたから、他の国の
人の見方とはまた別の受け取り方をしてるんだろうな
と思います・・。
穴倉にいる悪夢のような敵は、お祖父ちゃんたち
なんだもの(;_;)どうしたってそっちを無意識に応援して
しまうよw
>>54 私も日本兵が撃たれたりするとヘコみました。
その感情移入の副産物として、泣いてるアイラや
米側の遺族をみて胸が痛みました。
私がさっきぶっころせ!と思ってた「敵」も同じ
人間なんだ、という当たり前のことに気づいて。。
これはもしかしたら、アメリカ人が硫黄島からの
手紙をみても、感じることかもしれません。
73 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 21:51:49 ID:Fd2Qmcl5
今日見てきた。 戦闘シーンの絵はさすがハリウッド。濃密だけど、一方全体的にドラマが 淡々としててちと主人公たちの苦悩に共感できなかった。死んだ仲間も 含めて描き方物足りないような。 まぁでも淡々としてる分戦闘シーンは逆に凄みが感じられた。
>>73 「その映画の宣伝」としては、ちょっとズレているということ。
35日も戦ってすごい!6000人も頃してすごい!って映画じゃないんだろ、どうせ。
>>73 >>63 じゃないが、さんざアンチヒーローがテーマの映画を見せられた
後いきなり英雄的な行為を賞賛する煽り文句見せられて違和感を
感じたという意味合いじゃね?
いや俺がそうなんだったんだけどw
77 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 22:05:39 ID:7+dXnd7r
なにが凄いってどこまでいっても"金"がすべてのアメリカ。 徹底して現金な国アメリカ。 日本は精神論が大体。対象的な両国でした。
78 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 22:11:43 ID:7+dXnd7r
そしてアメリカナイズされた今日の日本。 星条旗の方を違和感無く観て理解出来るほど価値観は変わった。 あれだけ敵対した両国が同じ様な価値観を持って同盟を結んでるんだから不思議だね。
79 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 22:13:42 ID:aoILMjVi
そこへいくと、イラクはまだ偉い。
80 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 22:29:16 ID:ADgVUYOW
>>77 日本だってホンネは金。
日露戦争も日露の金集め合戦の様相。
81 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 22:29:39 ID:oz80cbW9
>>63 >>75 >>76 英雄的な煽り文句ということじゃなくて、どれだけ過酷で激烈な反抗戦であったか伝える文句でしょ
硫黄島の戦いは殲滅覚悟の死守、日本軍稀に見る悲惨な防衛戦なんだよ
何故そこまでして兵士が戦ったのかってことを、硫黄島からの手紙は描くんだと思うよ
だから、宣伝文句として間違ってはいないと思う
ぶっちゃけストロベリーソースは自決日本兵の数倍グロいと思うんだが。
どうして外人はこう簡単にファックとかジーザスとか言えるのかね。 全部日本語に直訳すると大変だよ。
84 :
83 :2006/11/23(木) 22:50:01 ID:M7XxQG84
誤爆しますた。まあどの映画にも言えることだし問題ないけど。
85 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 22:59:56 ID:BACm6VLr
映画見てきました。 泣きたい映画が見たいという理由で見に行った18歳の小娘なのですが…。 号泣する映画ではなく、終わった後にも深く心に残る映画でした。 小学校から日本は戦争に負けた、戦争は駄目だと教えられてきました。でも戦争に勝利したアメリカ側にもあんなに辛い事があったなんて知らなかったです。 戦いの酷さだけでなく、もっと複雑な戦争の酷さを知れました。 おじいさんおばあさんが多かったです。 いい映画でした。他の友達にも見て欲しいと思いました。
86 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 23:07:51 ID:oz80cbW9
それと、父親達の星条旗が英雄譚の要素が全く無かったということでは無いと思う それは、3人が祖国で英雄視された意味では全く無く、戦友達の為に戦ったという意味で 何の為に、そして結果として何の為に戦かわされたか、そして何故沈黙するのか ただの反戦映画ではなく、かなりフラットな視点だと思う
俺は最初の上陸シーンで穴から米兵見てるシーンでは、ああー危ない、逃げてーって感じだった。 どっちを応援って気持ちはなかったなあ・・・ しかし実際最後の日本兵が出てきたのが戦後数年経ってからというのがすごいな・・・ いったいどうやって何年もあんな狭い島で、行き続けていたのか・・・グアムとかなら分かるんだけど・・・
88 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 23:10:17 ID:tMhF1GRr
>>85 クリントイーストウッドは泣くような映画を作らないよ
思想の深さを知るのにはまだ早い年齢だね
俺のように人生ボロボロになってからだな
89 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 23:13:02 ID:4ZDj2NCk
>>49 俺は逆にあんまり日本軍に同情はできなかった。
最初の上陸シーンの塹壕からマシンガンが出てくるところは早く気づけ!!って思ったね。
まぁ、日本側の描写がないから当然だけど、だからこそ手紙を見なければいけないと思った
>>81 あの予告つくった会社のひとはそういう発想だろうね。
91 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 23:27:49 ID:oz80cbW9
>>90 反戦やアンチヒーローを感じるのはもっともだと思うけど、
状況として彼ら(日・米の兵士)には、戦うことに意味があった
もろもろの思惑とは別に、彼らは彼らの理由で戦ってた
イーストウッドは、この部分に焦点を当てて撮ってると思うよ
ただ、戦争は悲惨で意味が無いことだとは言ってないと思う
だからって、戦争を肯定することでは無論ないんだ
>91 NHKのクローズアップ現代で、イーストウッドはさんざん「反戦を訴える映画だ」と言っていたよ。
93 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 23:33:13 ID:LgRoAhCH
>>89 自分は塹壕の中の目線でアメリカ兵が
バタバタと倒れていくシーンでも悲しくて怖い気持ちになったけど
塹壕に爆弾と火炎放射をやられて日本兵が火だるまになって出て来て
殺されたシーンではその倍くらい胸が張り裂けそうになった…
>>91 戦闘日数をバーンって出して、予想されてたより健闘した!ってニュアンスなのが奇妙なだけ。
予告のつくりが下手なだけで、映画については語ってない。
あとね、阿部和重の映画評なんかを読むと、イーストウッドにはけっこう変態的な趣味があるようだと指摘されている。ハスミスト仲間の青山・中原との鼎談でも話題に出ていたような。
見てきた。 戦闘シーンでどーも子供だましの様なシーンが ちょこちょこ出てきてなんだかなぁとは思ったが 最期まで見たらちと納得。 ああ、そういう映画だったんだ・・と。 上手く言えないけどSPRやBHのような戦争を見せる映画でなく 兵士を見せる映画なんだなぁと。 しかしあんなシーンで終わるとは完全に想定外。 でもあの最期で全てがまとまった気がしてヨカッタヨ。 絶賛はしないけどおもろかった。 というかSPRなんかの二番煎じ映画じゃなかったのに感心。 こういう視点での描き方もあるのか、と。
>>76 なんか、わかる。
ちょっと、雰囲気違う映画なのかな、って思った。
星条旗の方は薄茶色系で、手紙は薄緑系で統一とか なにか意図があってフィルム色を決めたのかな? 手紙の予告編、結構いいなと思ったオレは少数派かも
>>96 クローネンバーグと絡めて言ってたやつ?
たしかに変態的なまでに描写しようとするなあ、
エグいなあ、とは思う。グロ描写がエグいんじゃ
なくて、人間を描くときに、どこか変態的だなあと
思うんだよね。
101 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 23:58:10 ID:7+dXnd7r
ライアンを探せ
102 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 23:58:42 ID:oz80cbW9
>>92 イーストウッドが全くその通りの意味で撮ったとは思えないし
スピルバーグのライアンもそうだけど、こんな糞みたいな戦争で死ぬなよってことでしょ
2人とも、第2次大戦でのアメリカの参戦には反対してないでしょ
戦略や作戦に批判的ではあってもさ
硫黄島の彼らは不幸にも戦場に借り出され、又は自らの意思で参加した
でも、その途端、戦場で戦うことの現実を知り、理由を剥奪され
ただ戦場の駒として生きるしかないわけで
それでも、彼らがなんとか意味を見つけ戦うことに悲痛な思いがある
相対主義的に反戦を言う意味からも、そこにはそれぞれ戦う理由があると
だからこそ悲惨なんだって感じ
っていうか、硫黄島からの手紙見ないと分からないけどね
>>95 なるほどね
健闘したってことは、それだけ必死だったってことなんだけどね
何故そうなったかってとこを言わず、さらりとした予告で自分は良かったけど
お涙頂戴風に作れば幾らでもできただろうし
>>92 日本で宣伝するにはそれが一番だと思うよ。
ましてやNHKは反戦映画じゃないと放映許さないねぇんじゃないの、ってねw
>>96 そういうこと言ってくれる人がいるとほっとする。
あぁこれは映画なんだなってね。
変態的、というのは露悪趣味ってやつかな。
確かにミリオンダラーベイビーの時強くそれを感じた。
あの家族はそんじょそこらの特殊メイク以上にグロいものを感じた。
おえ〜って感じで。
映画という虚構のなかに突如現実的「物体」が乱入してきた感じか。
戦争映画では無論、演出無しの物体としての無残な死体ししてね。
>>103 >変態的、というのは露悪趣味ってやつかな。
あの連中が言ってるなら、多分マゾヒズムのことだろう
105 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/24(金) 00:10:39 ID:94wzippl
火炎放射器の使い方はどうなんだろう。 本物の記録映像では塹壕に手榴弾を放りこんで、出て来たところに火炎を浴びせていたようだけど。
手紙の予告、プロジェクトXかと思った 言葉だけ見てると日本人GJ!みたいな感じに取れた
ライアンのは煙玉でしょ?
あれは出てきたところでなくて 火炎放射しようとして反撃受けたらたまんないから まず手榴弾で中の敵を奥に隠れさせ足留めしただけかと。 敵が中で銃構えて待ち構えてる可能性もあるわけで。
110 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/24(金) 00:30:52 ID:eJeQ1oCU
>>85 若い人が見て戦争を知るのはとても有益だと思うよ
美辞麗句で釣られて戦地へ赴いた人達が、想像を絶する地獄で死んでいったことを忘れちゃならない
戦争という行為が最終手段であることを、若い人達にこそ知って欲しい
111 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/24(金) 00:32:47 ID:tp7YX1Ck
あのストロベリーソースはちょっといただけなかったな。 あまりにもあざとい表現で苦笑しちゃったよ。 あと、白人の家族がインディアンのやつのとこに来て 写真取る、というエピソードもあまりにも戯画化されてて 萎えた。ミリオン〜の家族にも言えたことだけど。 これがイーストウッドの限界か?と思った。
112 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/24(金) 00:34:56 ID:pf4dnF3V
>110 いやまあ、あなたも戦争経験者ではないと思うが、いまの40代くらいはいろいろ聞かされたからね。
昨日見てきました。 自分は途中長くだれたので少し国債買ってツアーシーンを削ればって気がしました。 日本人ガンバレ視点で見ていたので、日本兵がやられるシーンにはジーンときましたが、 アイラ達アメリカ兵の気持ちも分かる分複雑な気分になりました。 いろいろな事を考えさせられる良い映画でした。なかなか自分の中で答えは出ないけど。
115 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/24(金) 00:42:47 ID:eJeQ1oCU
>>113 俺は30代だけど、酔ったお祖父ちゃんに小さい頃に散々聞かされたよ
とっくに亡くなったけど、軍服着た写真だけは、最期までお祖母ちゃんが
隠して見せてくれず、どこかに持ってかれた
飲んでない時に聞いてもなんも話してくれないんだよね
聞いたって、ああするしかなかったって、いつも呟いて終った
近年のリアルな戦場描写見ると、なるほどなって思うよ
暇なので今日2回目見に行った。 素直に前半硫黄島の死闘、後半退屈目の帰国、回想にすれば よかったと思う。1回目ではフラッシュバックで何度も往復されても ついていけない。ブラッドリーの息子も登場する必要ない。 2度目に気付いたが戦場に戻る時は必ず日本人殺して始まるのも欝 手紙のネタは知らないが、当然イギー虐殺シーンがあるのだろう。
>>113 でもいまの40代以上が聞かされたのは戦争反対ってお題目だけで、
結果として赤くなって暴動したりテロル起こしたりしちゃった訳でしょ?
事実認定に関しては直後の世代よりも史料化が整いつつある昨今の方が
ある意味きちんと伝わることもあるかもしれんね。
むしろ怖いのは硫黄島からの手紙の方がいつもの日本映画並のクオリティで
パールハーバーを見た日本人みたいな印象をあちらさんに与えることかな。
「ああ日本側にはこの程度しか伝わってないんだ」みたいな。
予告編見る限りその恐れが非常に強いけどなorz
>>117 それが大いなる誤解だよ。学生運動をやった連中はいま50代後半。
40代が学生のころは、田中康夫の「なんとなくクリスタル」なんかがはやってて、骨抜きとかシラケ世代と言われた。
>>117 イーストウッド映画がそんなクォリティなるはずがない。
山田洋二じゃあるまいし、なんだその恐れはって。
120 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/24(金) 01:24:30 ID:0sEZEXla
>>117 その反面、昨今の国際情勢に合わせて???な部分もあるな。
冷戦下ではボロクソに言ってたソ連(ロシア)をあまり酷く言わなくなったり、
やってることは今の方が露骨なのだが。
パンフ売り切れだった…
かつての学生運動家は、とても読めない悪文を書くからすぐにわかる。 アジ文体を書きすぎて、まともな文章が書けなくなったんじゃないかと思う。 押井守の映画「立喰師列伝」にそんな臭いがちょっとでていた。押井自身は遅れてきた世代で、 団塊の世代ではないけど。
>>103 まあ、反戦という言葉自体の意味が
日本とアメリカでは、違うと思うけどね。
>>117 反戦文学と今呼ばれている第二次世界大戦モノを書いていた人たちは
実体験者だったので、文章に変なリアリティがあって面白かった。
経験が全てではないけど、想像力と文章力だけで経験を超えるのは
難しいものなんだなあと、直接経験した世代じゃない人たちのつくる
第二次大戦モノをみて感じることは、最近多くなったな。
だから、1950〜80年代あたりまで盛んに書かれて出版されていた
反戦文学を思想的にかたよりがあるからというだけの理由で邪険にする
昨今の風潮は感心しないな。
資料としてでも読めば面白いのにと思う。
>>54 私はアメリカ兵が上陸して、穴倉に隠れてた日本兵がいっきに撃ち殺す場面で一番泣いた。
別にアメリカナイズされてるわけでもないし、むしろ愛国心は強い方なんだけど
「あぁ、こんなに親御さんが手塩にかけて育てた息子達がこんなにもあっけなく死んでいってしまうとは」と
両親の気持ちを考えたら涙がとめどなく流れてきたよ。あまりに命が儚すぎるシーンだった。
この映画は日本人としてではなく、あくまで人間として見ると感慨深い。
126 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/24(金) 07:45:31 ID:wdu+7YNi
>>125 ワロタ チョウセンニカエレ コノチョウセンジンw
127 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/24(金) 07:52:49 ID:wdu+7YNi
>>125 クソアメコウガ モノミユサンカ ピクニックデ ヤッテキタトデモ オモッタカ コノチョウセンヤロウw
>>111 >白人の家族がインディアンのやつのとこに来て
>写真取る、というエピソードもあまりにも戯画化されてて
>萎えた。ミリオン〜の家族に...
ミリオンでの家族の描き方と、「星条旗」でのあの白人家族の描き
方をいっしょくたに並べたらヘンだよ。
ミリオンは「戯画化」ではなく、むしろ冷徹なリアリズムに近い。
「星条旗」でのいろんな「戯画化」は、「硫黄島」での現実を浮き
たたせるためにワザとそうしてる。
>>116 > 1回目ではフラッシュバックで何度も往復されても ついていけない。
やっぱ、そう?自分の理解力が乏しいのかと思ってた・・・
時期の違うシーンがしょっちゅう行き来するわ、
人物把握がしにくいわで「DVDでもっかい見るか」と思ってたよ。
> 手紙のネタは知らないが、当然イギー虐殺シーンがあるのだろう。
敵と間違え、血迷って殺してたんかと納得してたよ。
こりゃ、手紙もぜひ見に行かねば。
あのフラッシュバックが理解できない人というのは、きっと自分が幸せだからだろうね 身近な人が亡くなったり、自分自身が深く傷ついたことのない人なんだろう 身近な人が亡くなると、普段は記憶の底にあって気にもしていないのに ふとしたきっかけで突然その人の記憶が甦ってきて涙ぐんだりしてね。周囲は「?」だけどw 映画のドクみたいな状態になるんだよ まぁそういう経験をした後でもう一度この映画を見てごらんよ あのフラッシュバックが理解できるはず…
今頃見てきたが、なんだかなぁ 普通に時系列に沿って話を進めればいいものを、現代・硫黄島戦前・硫黄島戦・硫黄島戦後を 行ったり来たりしすぎで、ストーリーがつかめない 現代のじじぃになった兵士なんて、設定する必要があったのか激しく疑問 星条旗を立てるに当たって、戦闘の苦しさがまったく表現されてないじゃないか 後半の戦闘シーンなんて、手抜きもいいところだ 上陸するシーンはまぁまぁかと思ったんだけど、見所はそこだけだったな
>>30 遅レスで恐縮ですが、
戦争中は山下奉文とパーシバルの交渉の図の写真(を元にした絵画)が
日本人にとってはシンボリックな意味をもってたらしく、
兵士たちがそのコピーを持ち歩くことが流行したらしいです。
確かに。 硫黄島が”特別”激戦地だったというのはこの映画では伝わらないような気がした。 にも関わらず、主人公達が仲間があんな悲惨な目にあったのに自分達だけ・・ みたいな素振りなのでちと違和感。 普通には戦争の悲惨さは表現されてたとは思うけど これじゃ最初奇襲で痛い目あっただけであとは一方的な余裕勝利に見えなくもない。 その過程でたまに苦し紛れの反撃や誤射でちょっとだけ人死にました、みたいな。 演出的に弾が主人公達を避けて飛んでる感が強いので尚更なんか・・。 何が足りないのだろうと思ったら撃たれる映像吹き飛ぶ映像はあっても 精神的に追い詰められる映像がないのね。 硫黄島の戦いは特にそういう要素の強い戦闘だと勝手に思ってたのだけど・・。 1、実際の硫黄島ではこんな悲惨な戦いだったのに ↓ 2、こんな茶番英雄騒ぎが本国で 2に比べて1が弱すぎるような気はする。 途中帰還し、彼ら曰く弾を避けてただけという主人公の視点で 描かれるのだからしゃーないかなという気もするけど。 最期に死傷者数生還者数とか表示するだけでもだいぶ違ったと思うのだがなぁ、とか思ったり。 主人公達がどれだけ運が良かったのか、どれだけの死者と苦しみの上にあの星条旗が立てられたのか。
いや、そんなことを描いてる映画じゃないからw 自分の頭の中で「硫黄島戦を描くなら、こういうことを作品の中で言わなきゃダメだ」と 何故見る前から決め付けて見なきゃいけないんだろう? そして自分の期待するものがそこに描かれていないからといって、何故それを非難するんだろう? この作品はむしろ戦争に行った人間の苦悩の方に主眼が置かれていて、硫黄島戦はむしろ副次的なものだ それが嫌なら見に行かなければいい 過去スレでさんざんヒューマンドラマだと言われてるし、このご時世事前に情報を得るのは簡単だ 映画でも芸術作品でも作者が何を言いたかったのかを読み取るのが鑑賞するということであって 「これはこうあるべき」という自分の主観を押し付けてケチを付けるのはなぁ… ピカソの有名な『ゲルニカ』は戦争の悲惨さや反戦を訴えた絵画だが、あれ見て 戦士や負傷者がリアルに描かれていない、デフォルメすんな、色もフルカラーで描けとケチつけるのと一緒だぜ?w 全能でもない己の価値観が全て、は人生を狭くつまらなくする
別にケチをつけてるわけでもないのにそのように捉えるあなたに あなたのレスをそっくりそのままお返し致します。
>>126 敵、味方なしに「同じ人間の命」として見た場合の感想だ。
「在日乙、朝鮮帰れ」それしか言えない単細胞ネトウヨさんよ、そうカッカしなさんな。
敵味方関係なしにね
ネットウヨを装った工作員だよ。あんなに頭のわるい日本人がいる筈がない
今日やっと見に行けました〜♪ 「硫黄島からの手紙」の予告を見て泣いてしまいました! この映画って「硫黄島からの手紙」の布石なんでしょ? どう見ても後のほうがドラマテックに描かれていそうですよね… 絶対に「硫黄島からの手紙」見に行きます!予告であんなにぐっと来たんだもの… 本編も期待が大だわ〜♪
142 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/24(金) 15:33:28 ID:B8etCkS6
143 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/24(金) 16:02:17 ID:PU/PKGf6
>>141 布石とか何とかより、2本の映画は全く別物と思った方が良いと思う。
「父親〜」は原作を元にしたものだし、監督がある意味それにインスパイア
されて硫黄島の事を調べなおして、オリジナル脚本をかかせたのだから。
同じ画面が使いまわせて予算的に有利と考えたにしても。こんな早業出来る
のはイーストウッド位だろうな。って前にも何かあったな、2本同時に
撮ってた奴。SWシリーズ?
ロード・オブ・ザ・リングだろ。
145 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/24(金) 16:32:13 ID:W0f8KJeg
キルビル1と2 マトリロ・レボ 指輪 も同時進行。それほど珍しいことではないな。
147 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/24(金) 17:26:59 ID:PU/PKGf6
マトリックスもそうじゃなかったけ?
バタリアン4と5は監督一緒だっけか?
まじめな話、プロダクションの段階では、星条旗と硫黄島は別々にクランクインしてるんだから 上にあがっているような作品における2本同時というのとはちょっと違うんでないの?
150 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/24(金) 19:48:58 ID:MXbXoCcp
日曜日に見に行こうかなって思うのですが 厨房には難しい内容でしょうか…?(3年です。 戦闘の場所がグロいみたいですが…どのぐらいというのも変ですが… 厨房の女でも平気でしょうか? ネタばれ見ちゃいそうなのでまったくスレを読んでいないため 質問ばかりですみません。
151 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/24(金) 20:01:48 ID:I8TE/G7J
中3だったら十分理解できます。私もそのくらいの歳に戦争の書籍などを読んだりしてました。
152 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/24(金) 21:26:26 ID:mcIfvfcW
>>150 中3かぁ、もう戦争にいける歳だね。
いや、最近では女も行ってるだろ。
デートでは止しておけ
>>153 スレ違いだが昔RCサクセションが「明日なき世界」で
お前は殺しの 出来る年
でも選挙権もまだ 持たされちゃいねぇ
って歌ってたのを思い出したよ。
>>150 お前のオツムの出来による。
でも易しい内容だから、偏差値50程度ありゃ十分だよ。
これ、よく見るコピペだよね?
中3の男だけど十分理解できたよ。
160 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/24(金) 23:44:36 ID:zzoRhYcG
(ネタバレ注意) (ネタバレ注意) この映画のグロシーンって大したこと無いだろ? @生首コロコロ…ほんの一瞬で終わる A自決日本兵…暗くてよく分からない Bストロベリーソース…一番グロいけどしょせんはケーキ。
>>129 手紙見てないから、あくまでも推定だよ。
あれだけ洞窟に入ったイギー引っ張ったんだから手紙で無視ないだろと
>>130 最近俺も家族を亡くしたから言えるけど、あのフラッシュバックを理解
できないというのは心情の問題ではなく、単なるストーリーの理解の問題
なんだけど
>>150 友達と行くなら、見終わった後この子ともう一度映画に行きたいと思える
ような子だったら親友になれると思うよ。
非常に「アメリカ的に」泣ける映画だと思った。
かといって安易なお涙ちょうだいになってない。良い映画だよね。
変に二部作とかにしなきゃ良かったのに。
どうしても比べてしまうからもったいない。
>>135 >硫黄島が”特別”激戦地だったというのはこの映画では伝わらないような気がした。
それはこの映画がアメリカ人に向けたアメリカの映画だからじゃないかな?
「この映画を見るアメリカ人」なら敢えて言わずとも「常識」として知っているから。
比べてしまうと言いつつ「〜手紙」も見るつもりだけど、
あの映画がアメリカ人にどう写るか、気になる。
予告で二ノ宮が「天皇陛下の御為に」と言っていたけど、
これも日本の歴史を勉強してないアメリカ人にはわかりにくいポイントだと思う。
かといってそこは敢えて説明はないだろうね。
手紙に父星とのザッピングシーンとかあったらいいな そういえば擂鉢山には七面鳥がいた
164 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/25(土) 00:45:45 ID:iEptr1rB
>>150 この映画を見ることが、よい勉強になると思う。
見ると分かるが、映画のストーリー自体(旗のエピソードのこと)は、
複数ある本作のテーマの一つに過ぎなくて、ほんとに監督が言いたい
ことは、ラストシーンとエンドクレジットにあると思う。
本編のストーリーは回顧形式とフラッシュバックが交互してるので
確かに分かりにくいけど、頑張って最後まで見てください。
グッと来ます。
165 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/25(土) 00:56:16 ID:+7vG1PWm
>>150 大丈夫だよ!164さんの言う通り現在過去が交互しまくって、しんどい
部分もあるけど。最後まで観て良かったって思えると思うよ。
たぶん…
みんな女には優しいんだな オレにも優しくしてくれ
169 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/25(土) 01:56:04 ID:TNZOKeXm
170 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/25(土) 01:58:36 ID:P73/aMj3
既出かもしれんけど、食人を推測させるとこなかった?
171 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/25(土) 02:23:50 ID:+7vG1PWm
167になら、掘られてもいい
172 :
150 :2006/11/25(土) 06:15:57 ID:LRT6XZ17
あまりグロくないみたいで安心です…。 硫黄島について書かれている資料までわざわざ有難うございます。 色々教えていただいて、有難うございました。 ずっと気になっていた映画なので明日見に行くので楽しみです。
軍板見てわかった。 ハンクとハーロンが同一人物だと思ってしまうのはハンクアローンという野球選手がいたからだと。 ところで、アイラが彼こそヒーローだったと言っていたのはマイク軍曹でしたか? ホント、キャラがつかめず、苦労してます。
>>172 君の同じ年頃の海軍特別年少兵が硫黄島には大勢いたよ。
>>173 >ところで、アイラが彼こそヒーローだったと言っていたのはマイク軍曹でしたか?
そう。マイクは当時25歳。十代後半の兵士達にとっては
兄のような存在だったらしい。
176 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/25(土) 13:35:23 ID:H4q21H/C
おれ、今見てきたよ。場所は映画でも一部写っていた硫黄島の銅像が建っているワシントンDC。 アメリカで入りが少ないとこの板にあったが、結構客は入っていたよ。ほとんど白人で実際に第2次対戦 に参加したと思えるじいさんも結構いたね。息子か孫が車いすを押して来ていたのだが、みんな 食い入るように見ていたと思う。 アメリカ人にとって硫黄島は特別な思いがあるのは、聞いたことはあったが実際そのとおりだよ。
177 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/25(土) 13:59:19 ID:H4q21H/C
先週、DC郊外のアメリカ海兵隊の博物館ができたが、そこは硫黄島の扱いが凄い。
http://www.usmcmuseum.org/ 部屋に入る前に、映画でも見れた硫黄島全体の図を用いて上陸の計画の映像を見て、その後
上陸用舟艇の形をした部屋に移り、画面全体(周囲360度)を用いて硫黄島の上陸作戦を
体験できる様になっている。映画と同じように艦砲射撃が凄いこと!!
その後、硫黄島の戦いを時系列で見れる、展示室に行くことができる。
なお、最大の圧巻は実際に挙げられた旗を展示していたね。アメリカ人は
どうもこの旗には特別の思いがあるようで、みんな食い入るようにみていたね。
なお、この映画に紹介されたように、2回目の旗であることは説明していました。
映画を見たあと、上品な白人のおばさんが、あの旗がやらせとは驚いたと口々に
言っていたね。俺の印象だと知的レベルがある程度以上のアメリカ人には
インパクトが大きいと思えるね。有り難うクリント!
178 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/25(土) 14:00:25 ID:bwpoVoVN
はい、テレ東age
映画だとお偉いさんが旗を欲しがったから、だけど どっかで最初の旗は小さ過ぎるから大きいのに変えたという話も 聞いたような気がするけど、こちらは間違い?
180 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/25(土) 14:06:35 ID:H4q21H/C
通常、アメリカ人はエンドロールが始まるとざわざわして席を立つが今回は違った。 配給会社のマークが出て、音楽がかかり出すと数人立つのが分かったが、通路の壁に立って みんな写真(実写)をみていました。俺は渡米後1年を過ぎたところだが、これほど 神妙に映画を見ているアメリカ人は知らない。よぼよぼのじいさんは涙を浮かべていて それに寄り添うおばあちゃんにはこちらも感動したよ。 なお、アメリカ版では最後に現在の硫黄島が写って終わりだが、硫黄島からの手紙の 予告編は無かったな。日本ではあったみたいだが、予告編を最後に写すと観客を呼べると 思うのだが・・・
181 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/25(土) 14:13:37 ID:H4q21H/C
ところで日本版では栗林中将の写真がでていると聞いたが本当でしょうか? こちらではなかったような気がします。 時系列がバラバラで良く分からなかったとの意見もありましたが、戦闘のフラッシュ バックのつながりで俺的には良かったね。
182 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/25(土) 14:24:33 ID:to+yVtKk
>>180 硫黄島からの手紙がどう受け取られるか、気になるとこだね
なんかレス読んだだけで泣けてきた
>>150 さんはもう見たのかな。
感想を聞きたいなあ。
>>177 意外だね。
アメリカは第2次大戦でヨーロッパ方面でも戦闘してたんだし、
戦後も朝鮮、ベトナム、湾岸、アフガンと多くの戦争をしているから
硫黄島など小さなエピソードと思われているもの、と予想していたのだが。
あっ、海兵隊か 日本戦以外はソマリアのゆるい上陸作戦しかないな。
海兵隊と言えばエイリアン2の死闘しか思い出せない。
マイクって上陸前に昇進しろと言われて、私は常に兵士とともにあるって断った人だっけか。 前半の部分では、誰が誰だか全然わからないので、オナニー申告書でからかわれた人とか 死体の散髪をやってたのは誰?とか個体識別が全然できてなかった。2回目に見ると またそこが違って見えるのだろう。
>>189 申告書 イギー
屍体の散髪 生き残った水兵
>>190 レスサンクス
テレビで放送するときは、人物ごとに紹介の字幕がつきそうだ。
うろ覚えだけど「フェイク」でチンピラを演じているジョニーデップが 「親父が硫黄島でヒドイ目にあったんだ」って日本人をボコっていて 周りのチンピラもみんな納得してなかったっけ?オキナワ戦だったかな?
マイクと床屋は SPRとBoB見てる人間は間違えないだろうなぁ。 他にもちらほら見た顔結構いたような気がするけど・・
からかわれたのがイギー 散髪したのは、3人の「英雄」の中のドク(衛生兵。水平服着てた) イギーが「リトル・ダンサー」のときの男の子か・・・ 大きくなったな。
195 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/25(土) 20:03:15 ID:+HZXFaLd
おいコラ伊原!鮮人が日本を語るな!!!!!!!!!! 死ね!
196 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/25(土) 21:41:56 ID:muCAGmKW
>>179 アメのドキュメント見たら「海兵隊の収集癖は有名」って言ってたぞ。
今日見に行った。
ちょうど山岡荘八の「小説太平洋戦争」を読んでる所だったのでタイムリー。
ここの皆さんにも是非ご一読をおすすめします。
そして硫黄島だけでなく今村均中将が終戦まで守り抜いたラバウルのような
例もあることを記憶にとどめておいていただきたい。
それにしても、アメリカ人たちが特攻隊員達の遺書を見たらどう感じるのだろうか…
小説太平洋戦争なんかこのスレにいる子たちはみんな読んでるよね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
山岡荘八てのがなあ… 栗林の大きな器量がミニッツを呑んだ云々かんぬんという調子でないべか。
>>196 ラバウルは守り抜いたのではなく
アメリカにスルーされたんだろ
200 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/25(土) 23:48:20 ID:fjhE67cM
>>180 エンドロール内容まで見て、作品の全貌が把握できる映画ってあまり無いよね。
戦闘シーンでの肩担ぎ、軍用犬、水陸両用車の場面などなど、全部史実そのものだったんだよね・・・。
なんか強調ぎみに本編に挿入されていたんで、最初はちょっと違和感があったけど、
エンドロールでようやくその意味が分かって、ウルッときたよ・゚・(ノД`)・゚・.
201 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/26(日) 00:02:12 ID:H4q21H/C
>>185 海兵隊記念館の説明を読んでみたところ、太平洋戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争を大きく取り上げていたが、
やはり硫黄島での死傷率はダントツだった。そのため硫黄島に挙げられた星条旗への思いも深いと思う。
端が切れ切れであるが、激戦を象徴していたと思う。なお、此処には映画で取り上げられた、国債購入キャンペーン
で用いられた絵の現物があるが、星条旗の方が重みがあるね。
202 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/26(日) 00:43:43 ID:LVwoV1qn
今日観てきたが、グっとくるもんが一つも無かった アメリカ人の感覚が俺には分かんなかった 凡作
203 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/26(日) 01:19:33 ID:z70xXVil
日本兵役の俳優が明らかに中国っていうかベトナムの人っぽくて萎えた。 セリフないんだから本物使ったっていいじゃん。
204 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/26(日) 01:57:21 ID:lBKqyavc
映画の途中で、「民主党のプロパガンダ映画だということで席を立って出た。」という アメリカ人のコメントもけっこうありますよ。 アメリカ人は、ミュージカルでも何でも、自分がつまらないと思うと、 最後まで見ず席を立つ人けっこういます。
>>204 どちらかといえば、共和党のプロパガンダじゃないの?
トルーマン政権批判してるんだし。
どっちでもないよw イーストウッドは批判なんて幼児的なことはしていない。 まだ分からんのか。 悼んでいるだけだ。
207 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/26(日) 04:14:39 ID:0YvCL059
>>196 海兵隊の博物館に日本兵の遺品である日の丸の寄せ書きがあった。
名前もはっきり読み取れたが、激励の言葉も感慨深いものがある。
祈武運長久と身が側に大きく書いてあり、忠勇、忠義、神風、神武、必勝、進撃はいさましい
言葉が書いてあった(警察官らしく宮崎県警察部長、警察署長の大きな文字)。
しかし、そのいさましい激励の寄せ書きの間に、「洋ちゃん頑張れ」の文字が出てきたときは
体の中からこみ上げるものを感じたね。アメリカ人は日の丸の寄せ書きの意味が分からない
(当たり前)ので、素直な言葉を書いてあることを知ってほしいと思いました。当時の日本人
を狂信的軍国主義者と思われているが、実際に銃を手にするのは普通の人であることをアメリカ
人が知るのはいいのかもと思います。そのためにも「硫黄島からの手紙」がアメリカで公開されることは期待大です。
海兵隊記念館の係員に「この旗は不幸な日米戦争の象徴であり、自分の息子に戦争を如何に防ぐかを学んでほしいと。」
と話したら、非常に全くあなたの言うとおりと感心していた。
話は変わるが、この日の丸の持ち主の遺族は海兵隊博物館に展示されていることを知っているのかな?
宮崎県の石川洋氏のご遺族はご健在なのだろうか?
209 :
205 :2006/11/26(日) 07:30:20 ID:MAFzyutB
>>206 いや、どっちでもないのは分かっている。
ただ、民主党のプロパガンダというのはあり得ないと言いたいだけだ。
原作ヨンダ イギーは3日間残酷な拷問を受けた(362n) としか書いてない。 過去スレで書いてあった「体が変な風に折れ曲がっていた」というのは 「背中をつかまれて穴に引きずりこまれた」の誤訳だと思われ
211 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/26(日) 09:37:42 ID:w6/ag/0z
212 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/26(日) 09:57:32 ID:VaV9usEy
>>210 でも死んで見つかったなら「3日間も残酷な」拷問を受けたかどうかもわからないんじゃないの?
213 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/26(日) 10:48:25 ID:ic7w8+zX
いやいやイギーがどんなふうに拷問されたかは原作の所々に書いてますよ、きちんと読み終えてから書いてください
>>207 文化の違いとは分かるけど、・・わかるけど、アメリカ人の
そういう無神経なとこまじで大嫌いだ。人の情がこもったものを
メダルみたいに見せびらかしたり、フセインのマヌケな写真を
撮ったり、イライラする。
でも敵や敗者に対する敬意のあらわし方が違うんだろうなあ。
アイルランドからの移民も多いし、ケルト人の血が騒ぐんだろうか。
彼らは、討ち取った相手の首を軒先に干して、魔よけにしてた
らしいし。文化が違うなあ・・。
そりゃ同じだったらたまげる。 肝要なのは配慮し合えるかどうかで、その回答がこの映画ではまいか? 日本人も忘れている栗林を名将として称えるアメリカ人も切り捨てるのか?
>>207 おいおい、こんな所で個人名出すなよ
一般人だぞ
故人だろ。
ちなみにその、イギーがいろいろな拷問を受けた、って誰の証言?
220 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/26(日) 13:55:53 ID:c03aEWH9
>205 トルーマンって民主党じゃなかったべか?
221 :
205 :2006/11/26(日) 13:57:18 ID:c03aEWH9
>220 失礼、そういっるんだね。あほです他
何気なく映画館に入って、席が埋まりかけてたから、 面白い映画なんだろうな、と思ってチケットを買って観た。 ストーリー紹介見た瞬間パールハーバーの悪夢が蘇り、 チケット買ったこと後悔しかけたが、実際観てみたら面白かった。 ここ最近アメリカ人の考えた方が変わってきてるように感じる。 超大国の崩壊を意識し始めているのだろうか。 少数の移民によって瞬く間に先住民を駆逐し大国が生まれた。 雑多な人種と文化によって成り立つ極めて不安定な国。 一人の大統領がこの国家をまとめているのは驚異的だ。 大国の維持には残虐な行いが必要だ。 今までアメリカは情報操作と規律によって国家を上手く統制してきた。 しかし、情報網の発達によって人々が真実を追求できるようになった。 現在行われている虐殺と今後行われるであろう虐殺をきっかけにして、 アメリカは内部からあっという間に崩壊する可能性がある。 この映画は何かを示唆しているように感じる。
国としての青年期がおわって、自分を振り返ってるんじゃ。
米国は精神年齢12才 と慎太郎あたりなら嬉々として言いそうだ。
12じゃないだろ。自分のことに悩むのは中学生くらいだ。
226 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/26(日) 17:08:26 ID:ic7w8+zX
原作ではジョンブラットリー(ドク)が息子さん(原作者)にドクの話しをしている所などありますよ。
日本にいるアメリカ人と話してると、 アメリカ国民自体が国家を見捨てようとしてるように感じるんだよね。 彼らが特殊な例なのかもしれないけど。 もしアメリカが崩壊するとしたらどうやって崩壊するんだろうって最近考えてる。 そもそも移民自体が迫害や階級制度から逃れようとしてきた人が多かったんだから、 祖国に愛着を持っているかどうか疑問だし、 アメリカに愛着を持っているかというとそれも疑問だな。 内部崩壊が起こったときに、彼らに行き場はあるのかな。 アメリカが不思議な国に思えて仕方がない。
いつでもそうだけど、大国が崩壊するのは内部からなんだよね。 で、小さなきっかけで一気に崩壊。「きっかけ」が原因じゃなくて 長い間かけて腐り続けた結果。 アメリカだけでなく、日本も同じだよ。
>>227 外国にいるアメリカ人はそもそも外の世界に興味がある人で、
アメリカの南部とかにいてUSA!USA!って言ってる人とは違う人種
なんじゃなかろうか。
230 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/26(日) 17:29:31 ID:KSqUYf9P
映画の始めの方で捕虜を日本刀で処刑する写真が移されてたな。 あれは例の「記念写真」じゃないの? アメ公が南京映画製作とか言ってるし、そろそろキチンと反論プリーズ!
231 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/26(日) 17:36:32 ID:UrNiIytj
この映画で一番印象に残ったのは「彼らは国や愛する家族のために戦った。だが死んだのは同じ部隊の仲間の兵隊のためだ。」という台詞。 漢なら心動かされる言葉だ。
>>227 まったく浅いつきあいだな。あんたが喜びそうなことを言っているだけだろ。
ドナルド・キーンのような、ごくまれな例を除けば、
彼らのほとんどは、アメリカ以外に属したいとは思ってないよ。
なにしろ速読(大学受験のとき、やったでしょう)なもんで。 教えて、精読してるエロイ人
>>230 あれをみて、
あの時代の連合国側では、あの虐殺写真は
とても有名な写真だったんだなあと思った。
ちょうど今のアグレイブ刑務所の虐待米兵くらい
有名だったんだろうなあ。虐殺が嘘にしろ、
事実にしろ。
>>207 それ
>>211 と同じじゃないか?
つまり出征のときに持っていった日章旗だろ。
遺族に返還すべきだ!!
>>235 その写真にしろ、この映画のテーマになっている写真にしろ、
「写真」が戦時中に(事実はともかく)効果的に利用されたって事ですかね。
そう思うと、その対比が面白いかも知れない。
238 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/26(日) 19:35:18 ID:geHx9yux
/\ / \ / \ / 2本目 /\ \ / \ \ / \ \/ \ ∧∧∧∧\ ( ´/) ))ヽ∧ / / / ´∀) ∧∧ ○( イ○ ( ,つ,,゚Д゚) /ヽ )) ヽ )ヽ )と , イ (_/(_/(_/(_/ノ(_/⊂ノ> )J / ̄Y ̄`|/ ̄^Y ̄ヽ/ ̄ ̄Y `´ ̄\
239 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/26(日) 19:42:26 ID:ic7w8+zX
391ページ、444ページ(ミルウォーキー出身のポーランド人とはイギーの事です)、562ページです。ちなみにイギーの紹介は187ページです(^^ゞ
/\ /1本/\ \目/ \ \ \ \ \ ∧∧∧∧\ ( ´/) ))ヽ∧ / / / ´∀) ∧∧ ○( イ○ ( ,つ,,゚Д゚) /ヽ )) ヽ )ヽ )と , イ (_/(_/(_/(_/ノ(_/⊂ノ> )J / ̄Y ̄`|/ ̄^Y ̄ヽ/ ̄ ̄Y `´ ̄\
241 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/26(日) 20:09:03 ID:ErizHjFk
>>125 日本兵も両親が大切に育てたんだが・・・
>>232 確かに浅いよ。英語もそれほど堪能じゃないし、
文化もいまいち理解できない(ゴミのような食べ物ばかり食べる、
武力制圧した状態を平和だと考えている、
内部が危機になると外交的に圧力をかける等)。
よく分からないからこそ知りたいという欲求があるんだけどね。
アメリカ人がアメリカ以外に属したいと思っているとは考えていない。
彼らの多くが居場所はアメリカにしかない。
現在アメリカ政府や組織に疑問が投げかけられている。
内部崩壊とは市民が政府・組織を打倒する活動だと考えている。
その活動をするためには市民が蜂起しなければならないが、
アメリカの場合、その結束を促すための共通の価値観が存在するのかどうかが分からない。
無ければ政府に服従するのみなのだろうか。
>>236 遺族が返還を望まない限り、返還されないだろうね。
だから遺族がいれば戦友会とかに名乗り出てほしいし
その人を知ってる人が居たら、知らせるか何かして
ほしいよ。当時の人の、心のこもった旗だから。
出征した人が生きてるかどうかは分からないけど、
その兄弟や親戚は行きてるだろう。
245 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/26(日) 22:42:25 ID:gLKzQIKH
で、1本目どこよ?
>>242 その前におまいが崩壊するかもな。
それに日本は韓国みたいな自殺的な反米活動する気はないんだよ。
スレ違いのくだらないこと考えてないで働け。
>>242 アメリカの自由は、政府に対して革命を起こす権利さえ保障します。
又、キリスト教を国教にするアメリカの底力を舐めてはいけません。
ただ、昨今の状態がロスの黒人暴動に端を発する国家の危機のようなものが
全く無いのかというと、ちょっと心配です。
アメリカの裏を扱うドキュメンタリーなどを見てみることを勧めます。
>>246 韓国?反米?
面白い発想してるな、お前。
映画を観た後の感想なんでスレ違いとも言えないんだがな。
この映画はアメリカ社会の問題点を指摘する意図も含んでないの?
一体何を意図して作られた映画なの?
これはとても重要な点だよ。
働くことも重要だけど、日曜日も仕事のこと考えてるのはどうかと思うよ。
アメリカに余裕が無くなったら北朝鮮の脅威から守ってもらえないよ。
>>247 裏をと強調するのならば、ロスの黒人暴動はもっぱら移民である
帰化韓国人店舗に対して行われたんだがな。
発端は朝鮮人店主が黒人少女を背後から射殺した事件だ。
>248 馬鹿が何いってんの。朝鮮戦争で北が戦ったのは国連軍と称するアメリカ軍。 日本なんて関係ないよ。米軍基地が標的になってるだけ。
>>248 テーマを国家観までおおげさに広げて大事なテーマを見失うよう印象操作をするなよ。
官僚主義を嫌うイーストウッドだがアメリカ社会の転覆なぞ意図するわけないだろ。
イーストウッドのテーマはここ何作か一貫している。
主な意図は死者を悼み、そして生者が死者に引きずられる悲劇を描くことだ。
お願いだからイーストウッドの映画をくだらないイデオロギーで染めないでくれ。
>>247 そうです。
自由ではありますが、その自由をどうやって活用していくのかに興味があるんです。
現在のアメリカは外部からのテロの脅威にも晒されています。
加えて北朝鮮やイランの問題を抱え、
中東は収拾がつきそうに無い。
アメリカ国民一人ひとりが一体何を考えているのかを知りたいんです。
そんなこと分かるわけがないといって無関心でいるのも一つの手段だと思いますけどね。
>>250 はい?日本が関係ない?
北朝鮮と日本は全く関係が無い?
何が言いたいの?
>>251 イーストウッドのことよく知らないんだけど、描くだけで終わり?
何も考えてないの?
官僚主義を嫌うということは何かを考えているんじゃないの?
スピルバーグが何気に絡んでいるのが興味深い。
>>249 という風に単純化されて2chではいわれてるけど、実際当時
あの辺に住んでた人曰く、あれはあの辺一帯の移民と貧民の
いろんな軋轢が絡んでて、単純化して断罪できるような話では
ないっていう話です。
シンプルで分かり易い悪役がいれば概要を理解し易いのは
分かるけど、この映画のスレにはふさわしくないと思う。よりにも
よって、この映画には。
257 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/27(月) 01:24:26 ID:oP7SwPp2
新宿ミラノでこの映画を見ていたら、初老の男性に痴漢されました。 もう、あなたは氏んでください。 映画に集中できなくなりました。しかも、よりによってこの映画で…。
258 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/27(月) 01:46:53 ID:8/8/k8ei
>>237 >
>>235 > その写真にしろ、この映画のテーマになっている写真にしろ、
> 「写真」が戦時中に(事実はともかく)効果的に利用されたって事ですかね。
> そう思うと、その対比が面白いかも知れない。
確かに。
捏造をしたりしても写真を効果的に使ったということですね。
最初、内容がすごいとだけ思ってたんだけど、実際とかなりいろいろな面で ほとんど当時のように再現してると知って、さらにびっくり。 機会があればまた見たい。来月の一日は、これをもう一度見るかな。
>>254 そのリンク先読んだけど、
事実を書いてあるだけでイーストウッドが何を考えているのか全く分からんね。
アメリカンドリーム観とか笑ってしまうんだけど。
あんたの説明読んでもイーストウッドの人物像が全く分からん。
この作品って色んな論争を巻き起こしてもおかしくないと思うんだけど、
イーストウッドさんはまた逃げ惑うようなコメントに終始するのかな。
いい作品を作っているとは思うんだけどね。
なんというか…つまらんね。俺ももういいよ、付き合ってられん。
>>239 ありがとうございました。
でも、おらの持ってる本の187ページはARMADAのChapter Openerです。
お手数ですが、あらためてChapterを教えていただけませんか。
ちなみにイギーがいなくなったこと、発見されたことがかいてあるのが、
Like Hell with the Fire Out のChapterです。
>>256 イーストウッドのテーマって何か教えてください。
あと、ロス暴動などの原因を単純化するのはやめろ。
”For your tomorrow We gave our today” 「きみたちの明日のために ぼくたちは ぼくたちの今日をあげたんだよ」
名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2006/11/26(日) 13:55:11 ID:T+fbAVlA 今秋みた映画で良かった順 手紙>>虹の女神>プラダ>7月24日>デスノ>椿山課長>星条旗>>>>>TANKA TANKAは金もらっても見る価値なし 若い女ってこんな感じなのかな。 もしこの女が40歳過ぎてたら相当おめでたい奴だよな。 なんか同じ女として恥ずかしいっすよ。
たしかに単純化は良くないな。 絡むのも良くないし。
267 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/27(月) 11:50:50 ID:5Hw7bfyO
>>264 既女板だから仕方あるまい
自分が観に行った時は隣の席の若い女がポップコーンをボリボリやりながら
前の席の背もたれに足(裸足だった)を載っけながら観ていて
なんだか複雑な気分になった。
そして彼女はお約束のようにエンドロールが始まるとミュールをカンカン
言わせながら退場して行った。
もっと複雑な気分になった。
268 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/27(月) 13:14:07 ID:mea+i/f2
>>267 映画を観ようとしてない
本当にただ見ているだけだな
お金はらってまで入るのに意味あるんだろうか
個人の問題だから何も言えないけどね。。
>>267 そんな女が、どうしてこの映画を観ようと思ったのか・・・
一応「いい映画かも」って思って、映画館まで来たんだろうに。
もちろん感想は人それぞれだけどね。
>>267 何しに来たんだろう。
泣こうとしてきたら拍子抜けだったってことか?
週末に3回目行って来た。 やっと凄く冷静にみられたか。 不謹慎な言い方になるが、これってもの凄く綺麗な映画なんだなと実感。 どんなすさまじい場面も美しい。 東京ローズの語り〜歌を聞く兵士たちのシーン。 イギー放置されていた壕へ入ってゆくシーン。 逆光の影のような映像に引き込まれる。 内容的クオリティーの高さだけじゃないことに敬服しました。
272 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/27(月) 15:39:44 ID:ka14c16h
先にトゥモローワールド見ちゃったんですけど、後見でも楽しめますか? なんかトゥモロースレでは先にこっち見た方が良いって書いてあるんですけど
オレも二回目観てきた。 やっぱりエンドロールの写真には、胸がつまる思いだ。 前に誰かも書いてたけど、あの写真こそがクリントの伝えたいことかな。 クリントは、あの数々の写真をつなぎ合わせるために この映画を撮ったのかな、とも思った。 軍用犬の写真も何枚かあったな・・・ 賢いわんこ達、本当にお疲れ様でした。安らかに。
274 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/27(月) 17:21:51 ID:biep6SHF
現場で土にまみれて戦う兵士達と、本国の人々の温度差を 描きたかったの?
”戦場の真実”でなく”戦争の真実”を描きたかったのでない?
277 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/27(月) 18:26:31 ID:XgHAkrOs
戦争が終わった後にも悲劇は存在した・・・・・・
>>272 そのレス書いたのは俺だけど、トゥモロー・ワールドのほうが「新しい」感じがした。
イーストウッドの語り口は古典的とも言える。トゥモローがいまいちに思えたんなら、
こっちのほうがおもしろいかも。
戦場にヒーローは居ない、ヒーローは必要とされるから存在する・・ クリスマスには忘れられているヒーロー。 このセリフが印象的だった 前線で戦う兵士と、後方でそれを利用する政治家・商人達の意識的なギャップ そして3人の兵士達が戦後に送った人生を描き切った演出を退屈とは思わなかった。 あと屍の山を乗り越え立てた星条旗を政治家に譲ることを拒否した小隊長 日本人の俺でさえその言動に説得力を感じたよ 米国人としてでなく、人間として戦争そのものを描いた力作かなぁとオモタ
>>254 自分の経営するレストランを改装し、二階だか三階建にしようとしたイーストウッド、
しかし、当時のカーメル市長に“景観を害するので却下”された。
少なくともコレが市長になった理由の一つだよ。マジ。
世間的には「カーメルの発展にブレーキを掛ける市長に反対する」って言い方に変えてたけどさw
カーメルは観光名所らしい。でも当時の市長は景観保護を唱え、
観光客の受け皿になるような建物や、商業施設みたいな物は厳しく規制していたんだって。
きっかけは報復立候補だけど、御大がお怒りになる理由はある程度は理解出来ない事もないけどw
あ、一応言っとくけどオレは御大の大ファン。ファンだからこういう話も知ってるんだよ。
個人の人間だもの、品行方正の塊じゃ碌な映画撮れないしさ、
人間的に邪なもあるからこそ物事をニュートラルに捉えることが出来るんだろうね。
そーそー、他にもソンドラ・ロックを“ワーナーで飼い殺し作戦”とかもあるw
>>280 へ〜、そこまでは知らんかった。
改装を却下されてクリントぶち切れちゃったのねw
>>279 >米国人としてでなく、人間として戦争そのものを描いた力作かなぁとオモタ
その通りだ。
>>264 >若い女ってこんな感じなのかな。 もしこの女が40歳過ぎてたら相当おめでたい奴だよな。
>なんか同じ女として恥ずかしいっすよ。
若い女はみんな頭の中からっぽ、みたいにひとくくりにしないでほしい。
若い女でもこの映画を観て深く考えさせられた人はいっぱいいるはず。
ただでさえここは2ちゃんなんだから、「これだから女は…」みたいな
レスを誘導させるような女性軽視発言は慎んでもらいたい。
>>280 ファンなら聞きたいんだけど、マカロニウェスタン斜陽後
ハリーまでどうやって過ごしてた?
あと、市長辞めた後、映画に戻ってきたきっかけは?
>>257 あの、空いているミラノで隣に来た時点で移動すべきです。
それとも釣りですか?
>>282 いやべつに軽視はしてないし、若い女全部がとも書いてないよ。
あなたに指図されたくもないけどさ。
自分が観にいった映画館では若い女は皆無だった。
あのスレは映画全般を語るスレだけどこの映画の感想はホント少ない。
あげく あの評価。
そんなこんなで 若いからか??と思ったんですよ。
このあとの
>>264 のコメントでさらに今実感してますよ。
ってか2ちゃんだから書くんじゃないの?
>>285 そうだね。確かに今は戦争映画を避けて、もっと気軽に観れる映画を好む子が多いかも。
でも私もあなたの言う「若い女」でもあるわけで、この映画を観て
感慨深いと感じた身としてはちょっとくやしかったんだ。例え少数だとしても
この映画から感じ取るものが多いと思う若い女もいるだろうし。
私のレスが偉そうに見えてしまったならごめんなさい。
287 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/28(火) 01:47:50 ID:IMdgausz
パンフレット買った。 人の文章を読んで初めて「死ねばいいのに」って思った。 蓮貫重彦死ねばいいのに。 コーマンコーマンうるせーよ コーマンなんて聞こえねーよこの糞チンが 風俗でもいってろゴミ評論家が
今の若者、まだ見に行こうとするだけいいのかも。 高校生・大学生と一緒の語学教室なんだけど、この映画知らないって 言われた社会人ですよorz 結構宣伝してると思うんだけど、興味がないから目に入っても見えてないのかも。 本当に今の大多数の若者ヤヴァイと思う。
>>288 アチャー……
それぐらいの歳の若者こそ、知らないことだろうから観てほしいのにね。
ちなみにおいらもパンフを買ったが、珍しく蓮貫重彦の言ってることに得心が行った。
人それぞれだねえ。
学校の教育だけではダメだろう。親が教えないといけない でもその親がな…
>>286 偉そうだとは思わないよ。
ただ、どこに感慨深いと思ったかなど、この映画の感想も書いてくれるとうれしいんだけど。
>>288 あと最近の日本映画ってテレビメディアの洗脳に近いキャンペーンで無理矢理ヒットさせてるでそ。
この映画の場合、手紙と対作品でロングランになる気がする。
日本人は忠臣蔵や新撰組など滅びの物語が好きだからねぇ。
派手な「アルマゲドン」の影で同じテーマの地味作品「チープインパクト」がクチコミで半年間の
ロングランになっていたのを思い出すんだけど。
まぁまだ分かんないけどね。
>>291 チープじゃねぇよディープだったよw
すまん
>>291 チープワロスwww
そんな映画があったのかって、一瞬マジで考えちまったじゃないかw
マジで間違えたのかよwwwww チープな出来だったから皮肉ったのかと思った なんであんな糞映画がロングランするんだろうねっていう
春曲丼もチープインパクトも、妖星ゴラスにくらべたら糞だかんな ハリウッドに35年も先んじた映画が、かつて日本にあったんだよな
チープインパクトw本当にチープそうだなwwwwwwww
>>282 わたしはスレの1からいてダラダラ長文かきつらねてる
若い女ですが、2chなんだしあまり気にしない方がいいでしょう。
カテゴライズするのが好きな人は一杯いますし。
298 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/28(火) 17:35:44 ID:Lt9sPt7V
「父親たちの星条旗」というか「酔っ払いのインディアン」の方が合ってるよな
なあ、ソウとこれどっちがおもすろい? これから映画見に行くのよん 真面目に答えて プリ〜ズ
あ〜、アメリカに生まれたかったなぁ
コルセアだけでおなかいっぱいです。
304 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/28(火) 18:22:37 ID:DvgQtTKN
いやあ、昨日観てきた。 徹底的に、何度も硫黄島戦闘旗掲揚と国債発行キャンペーンツアーが往復されて なんていうか痛みが作られる過程と、その傷をドンドン抉られていくような悪夢を 実感しちゃった。 アイラの「マイクが本当の英雄だ」のとこ泣けたなあ。
305 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/28(火) 18:39:07 ID:Q2AgtcLI
>>288 靖國神社は知っているのか聞いといてくれ。
知らなかったらニュース番組1コもみてないってことですね。
183 名前:可愛い奥様 投稿日:2006/11/28(火) 17:21:30 ID:wIsxGJBN う〜〜ん・・・私、感受性鈍ってるのかなぁ。 「星条旗」見たけど、なんかそんなに感じるものがなくて・・・ 英雄に仕立て上げられた若い兵士達の苦悩も、そんな時代の恐ろしさも、 戦闘シーンの残酷さも、ほとんど想定内だったというか・・・ 想定内なんて言葉使うとすごく軽々しくて生意気きに聞こえそうだけど。 なんていうのか・・・見終わって、今まで自分なりに抱いていた 戦争というものに対する感覚の通りというのか・・・ そうだよねぇ・・という感じ以外に特に感想がなかったというか。
靖国神社のことって学校では一言もならわなかっか気たすろ。
そりゃ日本史とは関係ないからね。
明日観に行く。 楽しみだ。 戦争ものに弱いから多分泣くなw
泣くってゆうよりは、フラッシュバック戦場とキャンペーンと交互に出てきて 酔っ払ってるわけじゃないけど、パーティ会場の醜悪さが見てて 気持ち悪くなったかも。 アイラはきっと酔ってなくても吐いたと思う。 泣くとか感動とかをこの映画に期待するから物足りなかったり肩透かしくらうんじゃないかな?
観たけどつまんない。視点ばらばらでまとまってないし。
俺はやさしいひとだから、決して揚げ足は取らないんだけど、 310は今、猛烈に後悔してると思う。
>>314 何で310が後悔するのかわからなかっか気たすろ。
317 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/28(火) 22:10:07 ID:52swHGQ+
>>312 感動するとは思わなかったんだが、アイラの寂しすぎる結末で泣いた。
もっとも、ベルリン陥落の時のソ連旗掲げたのも「やらせ」だったから(実際に掲げた
のは深夜で、翌日以降に写真用に「再現」して撮影)、決して硫黄島に
限っての話じゃないんだけどな。
318 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/28(火) 22:58:14 ID:Z+sCmxz7
歴史を知らなくても入っていける映画ですか?
>>318 ぜひ硫黄島とセットで見てほしい。
セットで見ないと意味がないと思う。
>>318 歴史を知らないなら、なお更ご覧ください。
321 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/28(火) 23:15:51 ID:lyQUQA1G
でも、結構うまそうな色合いだから、大丈夫かも。 日ごろ死体を見慣れてないせいか、あのシーンがどうしても 眠りこけた兵隊さんの腹に、焼肉屋のブタか鳥の内臓を たっぷりかけただけのようにしか見えなかった。
俺は、ホラー映画だけは見ないけど 蝋人形の首には、笑えたから問題なし。 あえていうと手榴弾で自爆した日本兵の半分だけ体が やばかったかな。でも、今からクルゾーと前兆あったから ビクーリは、あまりしなかったよ
自決した日本兵の遺体はなかなかですた
父親達の正常位には意表をつかれたな おれは、父親達の発情期しか思い浮かばなかった
原作すげえ反日だな すげえムカついた
買わなきゃよかったorz
>>330 南京で妊婦の腹をかっさばいて男か女か賭けをしたとか
衛生兵を率先して殺すように命じたとかめちゃくちゃある
怒りで手が震えるわ
アメリカ人にしちゃあ、マシなほうだよ。 原作者、「日本人は戦争の被害者だ」って考えた時期もあったらしいし。 っていうか反日以前に、むだな描写が多くてつまらない。
硫黄島・沖縄の激戦・特攻・・があったから、日本に原爆が落とされた と(結果論ながら)思った俺は単純過ぎる? 今も昔も他国の痛みには鈍感な米国(当時の日本も)だけど、自国の被害には現実的になる訳で 本土決戦に持ち込まれれば、間違い無くベトナム戦争を上回る米兵の死者はでたかなぁと、オモタよ。 勿論日本側の上層部は原爆が落とされるなんてシビアな認識は無かったろうけど
詳細は知らないけど、米兵も本土決戦以前にかなり死んでるか。 あくまで相手側からみた話ね。
335 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/29(水) 01:07:11 ID:Rb3VBO+S
原爆を落とすのがアメリカ政府の既定路線だったから使用したのであり 日本が降伏する兆候に感ずいたからこそ、その前に落とした、が正しい
>>333 原爆は避けられなかっただろうな。
開発に莫大な費用をかけ、
テスト場にするために、わざわざ広島を爆撃しないで置いといたんだから。
ただしソ連の参戦は避けられただろうけどな。
>>335 本土決戦を踏まえて、硫黄島・沖縄戦があったとおもってる。
国体を守るといいつつ、最後まで保身に走った人間もいたんじゃないかな?
そこに至る経緯に関して、日本側に一切非が無かったとは思わないよ。
>>336 まぁ戦後を見越しての一(ニ)発、という意味合いもあったと思う。
アメリカの選択は正当化出来ない、でもそれを呼び込んだのは・・
と、考えちまったのよ
硫黄島でこれだけ被害が出たので、もし本土上陸作戦をやった日にゃあ アメリカ側の損害と費用が半端じゃないと思ったことが 原爆の引き金のひとつだったのは、あるんでないの
340 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/29(水) 01:29:46 ID:Rb3VBO+S
民間人を大量虐殺するような兵器を、反撃する能力のない国に対して使用すること自体が間違っている 日本の非も何も、国際法上の違法だ。そもそも敵に対してどのような兵器を使うかなんて 相手の正義や非道を考慮して決めるような戦争はない。 全てが自分の政治と軍の都合で決まるのだ。 お前みたいな輩は「原爆を使ったから数百万の命が救われたニダ〜」とでも空想していればよろしい
341 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/29(水) 03:07:23 ID:6NWZcidJ
>>340 でも本土決戦のゲリラ戦を避けたかったのも事実でそ。
まぁだいたいこういう政治的決定というのは、いくつもの理由が複合的に絡んでいるからな。
しかし今年後半は昭和天皇を描いた太陽の日本公開といい、日本人にとって感慨深い映画が続くな。
ロシアはなにかと不倶戴天の敵のように言われるが、あっちも最近は経済好調で日本食や日本ファッション
のブームなんだと聞く(アニメはまだらしい
一定の文化的生活を享受できる国では日本文化が流行るのかもな。
おっとスレ違いな話だったな、
>>340 つまり南京大虐殺を行った日本は極悪だな。
344 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/29(水) 04:16:10 ID:PDVitgD3
中国人は、インド進入、ベトナム侵攻、チベット植民地化、モンゴル紛争、 南沙諸島進入・・・ もう、東西南北戦争しまくり状態。
しかし南京大虐殺は戦争ではなくそれ以上の卑劣なまさしく虐殺行為。
殺されたとされる人数の桁数が勝手にどんどん増えていく捏造の南京大虐殺。 うそつき中国がこっそりやってるチベット大虐殺のほうがはるかにひどいだろ。 そもそも、映画板で下らん寝言を書いてるんじゃねーよ。軍板にでも消えろ。糞中国豚野郎。
捏造とかほざいているのは日本のほんの一部の糞右翼。 もう日本の悪行は世界に認知されている。
南京大虐殺も知らないPfy6WkNuの馬鹿っぷり。 ゆとり教育って凄いなwww
子供を生き埋めにしたり後ろから銃殺する日本兵の様子が映像として記録されている。 これを捏造とする馬鹿がまだいたなんてなwww
お前ら、何しに来てるんだ?いい加減にしろよ、こら。
中国豚はとっとと豚箱にもどれ。糞野郎ども。
今では全ての教科書から消えた南京大虐殺の5文字を餌にして 釣りをして遊びたいだけの餓鬼。
南京大虐殺は捏造です。 アイリスチャンが書いたレイプオブ南京などで使われている 写真は反日プロバガンダのための合成写真とすでに論破されてます。 ベトナム戦争さなか頭の横か銃殺するアメリカ兵の姿は ニュース映像で見たことはありますけど。 ベトナムで韓国兵が子供たちに飴をやるからと一箇所に集めて 虐殺した話も有名ですね。 中国は今もチベットを侵略中ですし。
チャンさんたちじゃないと思う。 現在立場の危うい方たちが虎の威をかってるんだと思うw みなさん、スレ違いは遠い目でスルーだよーw
イラク戦争が開戦した当初、米軍の公式HPに 「見よ!これが我が軍の誇る最強の兵器、劣化ウラン弾だ!」 みたいなページがあって、そのページに劣化ウラン弾で戦車ごと 生きたまま焼かれてものすごい苦悶の表情をしたまま炭になって死んでる イラク兵の顔をアップにした画像を載せてて、こんな国なら 他国に原爆落とすくらいなんとも思わないわなと思った。 アメリカには沢山の人が住んでるけど まともで立派な人間は30人くらいしかいないと思う。
人類の歴史は戦争の歴史なんだから、どんどん殺しあえばいいと思うよ
357 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/29(水) 07:55:28 ID:4+VQO/qj
>>353 写真じゃなくて映像。映像なら動くし当時の技術の合成ならすぐバレる。
日本が好きならお前みたいな日本の足を引っ張る糞右翼はさっさと国のために死にな。
>>355 >30人くらい
ここがツボにはまってワロタ。w
南京大虐殺を行えた日本軍が負けたのは戦後最大のオカルト、なコピペを思い出した
362 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/29(水) 10:19:33 ID:1ZubYzQH
昨日やっと見てきました。ガラガラの映画館で。
私はあのころ軍国少年だった老人です。感想を2,3.
○アメリカの無限の物量に圧倒されていた日本から見て、米国は国債が売れなければ明日から撃つ弾薬もなくなるなんていう話、これ本当かね?
○
>>30 、
>>132 山下・パーシバルの絵画がこれに匹敵することは同意。「イエスかノーか」というせりふまで流行った。
○この「硫黄島の星条旗」をもじった傑作漫画がアメリカの新聞に載っていた。今でも頭にのこっている。
頃は十数年まえ日本のバブル絶頂期、日本の資本がニューヨークやロスアンジェルスの高層ビルを軒並み買収した時期。
漫画の構図は、すり鉢山の代わりがニューヨークの高層ビル群、6人の兵士はビジネススーツ姿の日本人、旗は無論日の丸である。
日本のバブル資本に荒らされ、あきれてもいたアメリカ人の心境がよくわかった傑作漫画だ。
どこかにコピーはないかな。
はいはい、ここは映画批評板。ニュー速ではないぞ。 すれ違い、筋違いの書き込みは全て工作員による物。 全て無視で。
>>361 なかなか貴重な番組だったね。素ねたあをだれかアップしてくれないかな。
省略なしで見てみたい。
ちなみにこの抜粋された番組内容を要約すると
まず
「南京大虐殺があったかどうかは、さておいて。事実を検証しよう」という前提で話がはじまる。
次にアジア大学教授が
「虐殺があったとする側が証拠としてあげている、膨大な写真の数々の、
それぞれの初出と拡大掲載の経緯を入手できたすべての写真について一枚一枚調査した」
その結果
「調査した範囲ではそれらの写真はすべて捏造であり、中国の宣伝部などから発信されていた」
番組としての結論:南京大虐殺は捏造である。
「南京大虐殺があったかどうかは、依然わからない(ないという証拠がないから。)」
「しかし、もし本当に虐殺があったなら、捏造でない、本物の虐殺の写真が出てくるはず」
「出てきたはずの証拠写真が、ことごとく捏造で、しかもでもとを調べると中国の捏造屋」
「しかも、写真もことごとく不自然である」
「この結果を見る限りでは南京大虐殺はなかったといわざるをえない」
だから、ここは! 軍事板とかでやれよ!
下らない議論で映画スレが汚されていく。感動が盗まれていく。 ←あの変なCM風に
367 :
311 :2006/11/29(水) 12:34:24 ID:A6uBLrPn
観てきた。 泣くというよりかは、人間に対して気持ち悪くなった…お偉いさんはどこも似たようなもんだなあ… 戦場のシーンがフラッシュバックするのがだいぶきた。 あれ観てたら、戦場帰りが発狂するのも仕方ないなと感じた。 アメリカ兵が虫ケラのように容赦なく死んでいくのはすごかった。 朝イチで観たんでガラガラだったけど、そろでも年配の人が多かった。
自分も観て来た。 いたのは20代後半くらいのカップルや 50代の夫婦、そして孫と来てるっぽい 杖をついたまっしろな髪のおじいちゃん… でも背筋はピンとしてて もしかしたら…って思っちゃった
自分が観に行ったときもそうだった。 どちらかというと年配の夫婦とか多くて 車椅子のおじいちゃんも、娘か息子の嫁みたい人に 付き添われて観てたな・・・
370 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/29(水) 22:24:52 ID:bXEdEyY3
371 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/29(水) 22:56:46 ID:mPUy0vI4
今日かーちゃんと見てきた すごく心に残って色々考えさせられる映画だった オレは泣かなかったけど、かーちゃんはボロボロ泣いてた 帰りの電車で、かーちゃんが 「でも、アメリカもあんなにお金なかったんだったら もう少しがんばったら勝てたのかな」と言うので 「アホか!あの米兵がパーティーに出てる頃 かーちゃん、どんな生活してたんだ!」と言ったら 「そうだね、あんな綺麗なドレス着たり、お酒飲んだりなんて考えられない 食べる物もなかったもんなあ」で、 終戦前後の辛い生活話になったので、後は聞かないフリ かーちゃんは日本編はとても見られないから 「オマエ見てきて話聞かせて」 だけど、オレも日本人が死ぬために戦う話を見る自信はない・・・・ ところで、日本人として色々な思いになる映画だったけど この映画、アメリカでの評価はどうなんだろ?
>>371 母親にアホとか言うなよ
話し聞いてやれよ
373 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/29(水) 23:39:34 ID:XvEpxqVb
たしなに豪華なパーティーしているシーン 木の根っこをかじった時代が同じ時代と 思えない。 それが20年もしないうちに同じになっちゃ うんだから。。。
>>373 同じでも・・・・ないと思う
バブル期くらいかな、追いついた感じがしたのは
勘違いだったけどねw
いまでは別にアメリカに追いつこうなどとは思わん
文化が違う友邦でオッケ
375 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/29(水) 23:42:07 ID:XvEpxqVb
結論 (ウンドトーカーズ+シンデッドライン+男たちの大和)÷3
376 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/30(木) 00:06:25 ID:mPUy0vI4
>>372 はやさしい人なんだな
オレはかーちゃんからあの頃の辛かった生活の話を耳タコになる位聞いてる
だから、この映画に連れて行ったんだよ
勝ったアメリカだってみんなハッピーだった訳じゃなかったんだって話を見てほしくて
かーちゃんは戦争映画なんてヤダって言ったけど
かーちゃんの好きなイーストウッドが監督だからさあって言ってw
だから、オレは映画館にいっぱいいた
もしかしたら二宮くんと同じ世代かもしれない白髪のおじいさんたち
そして、3人の「英雄」に熱狂したアメリカ人たちは
この映画をどう思ってるか、すごく知りたいと思ってる
>>376 おまい、いい奴だな。
手紙のほうも見せてやってくれ。
「カーちゃんたちを守るために働いた人たちの物語りなんだから見る義務がある」って言って。
>>366 スレ違いだが、俺ももう黒い涙見飽きた。
後、オリラジの高校生友情プライスも見たかないわ。
どこに苦情言えばいいんだろ
379 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/30(木) 01:17:09 ID:2AA0v9KS
>>375 「デッド」じゃなく「レッド」な
念のため
>>374 ある意味、日本の方が上。
世界中の物的、人的資源をかき集めて
武力を背景に不平等な自由貿易を強引に押しすすめ
大量浪費を幸福と感じるアメリカより
多少慎ましい日本の方がマシ。多少だが。
>>378 > 黒い涙
あれ気味悪いよな。大画面で流す演出じゃないだろと言ってやりたい。
黒い涙が始まると毎回眼を閉じてる。 本編の玉砕映像よりグロいっつーか、なんていうか気味が悪い。
うちの母は手紙のCM見て日本は戦争に負けて良かったねと言っていた。 ちょうど黒塗り教科書時代に教育受けたからかなり偏ってる気がした。 本当GHQはいい教育をしましたね
吉田茂について調べると、アメリカをよき統治者にするべく、日本側もそれなりに工夫したんだと わかるよ。
映画見てきた。んで、ちょっとこの映画についてアメリカ人と話をした。 あんなに激しく憎しみ合って戦争したことがあったんだよなって。 そしたら、向こうから「日本人ってまだアメリカに対して憤慨しているのか?」って 聞いてきた。 そう聞かれたら、なんか良くわからなくなった。もちろん憤慨はしていない。 うちのおじいちゃんも戦争に行ったけど、今じゃアメリカを憎んだりはしてない。 最近よく聞く「憎しみの連鎖」ってのは日本とアメリカには見られないんだよね・・・。 ま、そういう事を色々考えさせられたよ。いい映画だった。
結局は、教育の問題。思想洗脳と言い換えてもいいけど。 中国朝鮮が日本に反日感情を持ってるのは政治的に意図的に操作してるため。 日本がアメリカに好意を持ったのもそういう風にナビしてきたから。
チベット大虐殺を証拠とする写真もないね。 南京大虐殺は既に動く映像として記録されているから逃れようがないが。
391 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/30(木) 04:06:59 ID:8Ol+vlbO
>>387 カンボジアは人口が1/3減少したという状況証拠があるけどな。
700万人ほどいたガンボジア人が200万人ほどいなくなった、いまでも穴を掘れば方々から大量に人骨が出てくる。
南京入城以降むしろ人口が増えてるのはどういう事かと
>>387 おおむね同意。
ただし、今の感覚で考えると欺瞞くさいかもしれないけど、戦前倫理はまた独特のものがあったようなので、
欺瞞というのは適切ではないと思う。
なにしろ子供の憧れの職業が兵隊さん、遊びが戦争ごっこ、敵兵を殺すのは偉いこととされてたんだから。
今の時代でも、消防士や警察官なんで尊敬されるかと言うと、体を張ってみんなの暮らしを守ってるから。
それのもっともっと大きなのが当時の兵隊さんだな。
で、家族国家のために戦って死ぬことは、名誉であり、みんなもやってること、自分もやるのが当然のこと、
という教育(洗脳)を受けていた。だから、そういう環境下では「欺瞞」は成立しないと思う。
もっとも、「そういう大儀を掲げないと、理不尽な状況を納得できない」と言う要素も相当あったとは思う。
あと、付け加えるならば、逃げれば非国民、家族は村八分、という周囲の目と相互監視と
あいつもお国のために死んだ、俺もそういう運命だ、というあきらめ、見事散るのが男の本分という本人のメンツ。
あと、置き土産はイラネ。
映画とは関係ないし、くだらない紛糾の火種だからもってくるな。
393 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/30(木) 08:12:57 ID:N+rerdFT
>391ページ、444ページ(ミルウォーキー出身のポーランド人とはイギーの事です)、562ページです。ちなみにイギーの紹介は187ページです(^^ゞ ページを教えてくれと言ったおらが悪かった。謝る。スマソ おらの持ってる本と全然ページが違うのです。 CAPTERを教えてください。お願いします。
>>376 お母さんの興味深い話をありがと。
うちは祖父母が開戦前に育ってるし、父母は戦後生まれだし、
それぞれの実家も豊かだったので、苦労したって話はあまり
聴いた事がないから、そういう話を読むのは好きです。
大変な時代だったんだなあと想像できるから。
(祖父母の話を聴いてても、楽しそうだなあくらいにしか
思えず、いまいち悲壮感が・・)
>>382 >>383 >>378 あのCMを作った奴は左遷されれば良いと思います。
マンモス西
またお前か!
今のアメリカは反戦というより厭戦なんだろうな。
398 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/30(木) 14:55:49 ID:Apr13o+y
>>391 状況証拠だけじゃ立証できないのは分かってるだろ?
見てきたけど、何を伝えたいのかまったく分からなかった。 あっち行ったりこっち行ったりで全部中途半端。 で、結局イギーって誰? 穴に向かってイギーイギー叫んでたと思うと、最後にイギーは死んだよって意味不明・・・
見終わって「この映画の伝えたいメッセージは何なんだ!?」と考えてしまうのは日本人くらい。
普通は考えるまでもなく感じるものだろ、何かを。 考えないといけない時点で駄作。
403 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/30(木) 16:14:43 ID:NjBwxUYJ
>>402 受け手の感性にもよるだろう。故淀川さんは映画をちゃんと鑑賞する
には見る方も努力しなくてはと言って、常に一流の歌舞伎や能、バレェ、
音楽演奏など一流のものに接して自分を磨けと諭していた。
まぁ難解でも何でもない、この映画で理解に苦しむというのなら、たぶん
ベルイマンとかフェリー二とかはちんぷんかんぷんなんだろうな。
>>402 普通に理解力のある人間が観れは゛イギーのことは簡単に解る。
それがわからないレベルの君には、この映画は難解すぎるってことだよ。
>>402 駄作じゃなかったよ。
感じた後、何故この感情が生じたか、
考えたよ。
よく「時系列が行ったり来たりでわからなかった」って声もあるんだけど ごく普通の理解力があれば、観ているうちに繋がってくると思うけどな。 それでもわからないと言われたら・・・ もう、この映画のことは忘れろ、としか言えないな。 無理に追求するこた無いよ。
信者の気持ち、アンチの気持ち、
フラッシュバックの演出を時系列云々言うやつって、どういう頭の構造してんだか。 たぶん鶏みたいに3歩歩いたら過去のことなんて忘れるんだろうな。
409 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/30(木) 19:03:16 ID:VlhDh6mD
「で、結局イギーって誰?」 ↑ 確かに。アイラもそうだけど、仲間が仲間が言ってる割には、 戦地での兵士達の繋がりが描ききれてないから観ててもセリフが染みてこない。 戦場の描き方が不十分。従ってそんなに感情移入できない。 これは後日談だから戦場の描写はあまり要らないんだというのは乱暴だ。 もっとうまく出来なかったのかね。イーストウッドさんは。俺の脳内で色々と補完してやって、 ようやく「そうか大変だったね」て感想だ。
>>409 そんな君には『タイタニック』か、『アルマゲドン』がオススメ!
>>410 アルマゲドンはつまらなかったけど、タイタニックは素晴らしい作品だぞ。
アルマゲドンとタイタニックを同列に並べて煽ってる時点で君の程度は知れてるわけだが。
>>411 タイタニックを素晴らしい作品だったと思う君だからこそお勧めしたんだが。
なにひねくれてんの?
ごめん。ひねくれた。 つか微妙な発言してるからさ。アルマゲドンは無いでしょうよ。
>>409 >「で、結局イギーって誰?」
>俺の脳内で色々と補完してやって、
>ようやく「そうか大変だったね」て感想だ。
帰還して来た英雄達の話を聞いた当時のお偉いさんたちの気持ちを、
追体験したと思えば良いよ。
415 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/30(木) 19:52:00 ID:pDl5pHcb
>>401-402 イーストウッドはインタビューで
「(作品のメッセージは)観客に自分自身の考えで解釈してもらう」
と答えているよ。
417 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/30(木) 19:56:51 ID:ZmvILzi/
きのう見てきたが、日本兵がやられると辛いな。 モンペをはいた奥さんや、防空頭巾をかぶった子供が浮かんでしまう。 これじゃ「手紙」の方は見られないな。
>>409 展開が理解できなくて逆ギレか。
映画を見てるときの自分の心の動きすら理解できていやしねえ。
>>409 マジであんたに部下がいないことを祈るよ。
>展開が理解できなくて 米国人でも同じような感想を言っている人もいる。だからその感想は別におかしくはない。 ジャズがすきだって言うから分かりにくさが好きなんでは?バードとかいう映画はそれこそ何がなんだかよく分からんかった。 星条旗の最後の方は、ちょっとショーシャンクの終わり方に似ている気がした。
>>420 >米国人でも同じような感想を言っている人もいる。だからその感想は別におかしくはない。
それもどうかとw
アメリカ人は馬鹿だからさ。
422 :
409 :2006/11/30(木) 22:47:23 ID:p5EitGz3
展開は理解出来ている逆ギレもしていない。 誰かがいってるけど俺は当時の作られた英雄達を迎えたお偉いさん達の気持ちにしかなれない。 なぜならイーストウッドが しかっり伝えようしてないからだ。 伝えようとして力及ばなかったのかどっちかわからないが。 どっちにしろ心は動かなかったし、補完して誉める義理もなし。
右翼工作員の特徴 火種になるといいながら中道の振りして、肯定派だけを攻撃
感受性ってもんが無いだけだろ 放っとけw
>>409 の意見もごもっとも。信者こそ勝手に脳内で出来の悪い映画を補完してるだけ。
アメリカでも似た意見の批判はたくさん出ている。
理解できない奴はアホとか、恥ずかしい信者脳発言・中二病発言は禁止。
感じ方は人それぞれということで・・ 俺にとっては、相手の視点に立ち戦争を考えるきっかけとなった映画。 特に政治的な意図も感じなかったし、実情はこうだった・・と素直に思わせる 淡々とした話の進行と演出が良かった。 逆に硫黄島からの手紙を見たアメリカ人は、どんな感想をもつのだろうか? なんて、思ったりもする。
427 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/01(金) 02:33:21 ID:HegSJAIz
昨日初めて観た。 面白いというか、観て良かった映画。特にスクリーンで見て良かった。じわじわと重いものがくる感じだった。 哀しい、切ない、遣る瀬無さ混じったような何とも言えない感情が込み上げてきて泣けた。 イギーの中の人、ライアンフィリップと彼くらいしか知ってる俳優がいなかったんで他の登場人物より思い入れて 見てたからリトルダンサーのあの子がこんなに大きくなって…拉致られて…そして…と思うと可哀相だった。 手紙でイギーの虐殺シーン出てくるのかなあ。観たくないなあ…
429 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/01(金) 06:47:21 ID:QqPnRf/s
>>428 出てこないよ。彼ではない惨殺米兵は出るが。
予告からして微妙だったが実際本編も微妙だった 星条旗の方が期待してた以上に面白かっただけに残念だ 2部作とせずに星条旗だけにした方が良かったんじゃないかと
スレ間違った…
>ごく普通の理解力があれば、観ているうちに繋がってくると思うけどな。 それでもわからないと言われたら・・・ もう、この映画のことは忘れろ、としか言えないな。 無理に追求するこた無いよ。 それでFAだな。 無理に考える必要ない。 またそんなやつと議論しても不毛。
>>430 どういう風に微妙だったのか硫黄島ネタバレスレの方に落してくれよ。
それだけじゃわかんねーから。
煽るつもりはないが、アメリカでこんな意見がでていたからおかしくないなんて 尺度がよくわからん。 アメリカの観客層って日本よりレベルが上だと思ってるのかな?
むしろアメリカ人は日本人よりもずっと硫黄島の犠牲について歴史で習ってる筈で 星条旗のあのモチーフについても写真イラスト像からライターまでウンザリするほど触れている。 「みんながよくご存じのあの写真にはこんな真実がある」 というスタンスで描かれてるんだから、日本人にわかりにくいというのはまだアリだと思うけど アメリカ人でわからないという人は相当やばいんじゃないだろうか。
パールハーバーみたいな映画に大喜びして大ヒットさせてしまう日本人は アホだといっていいと思うよ。
>>431 しかっりスレを見てから書け
しかっりスレを見てから書け!
しかっりスレを見てから書け!!
しかっりスレを見てから書け!!!
439 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/01(金) 18:59:08 ID:ArJ12ajT
>>438 そう思っていない人っているみたいだよ。
例:「病院を銃撃するとは野蛮な黄色い猿め」
>>438 んだども、あれが戦争映画と思ってる腐女子は多数居るわけで・・・
今日観に行ったけど、日本兵の自決シーンでリバースしてた女の人が居てたよ。
ああいうのを見ると『あぁ〜この人パールハーバー味を求めてたんだなぁ』って思えた
441 :
番組の途中ですが名無しです :2006/12/01(金) 19:08:32 ID:wRG/vEr4
ネタバレを見たくないので過去ログを見ていないのですが、 小学5年生が観て分かるないようですか? 今度、弟と一緒に観に行こうかと考えているのですが。
最後の10分くらいで居眠りしちゃった もう一回逝ってくるよ
>>441 弟のこと考えるなら違う映画にしてやれって。
小学五年生が酒に溺れる帰還兵の気持ちが分かるはずないでしょう。
444 :
番組の途中ですが名無しです :2006/12/01(金) 19:13:58 ID:wRG/vEr4
>>443 レスどうもありがとうございます。
この映画は、ひとりで観ることにします。
445 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/01(金) 19:14:31 ID:ArJ12ajT
>>441 わからないと思う。
ストーリーもテーマも難しすぎる。
それと、戦死した兵隊のシーンでは、
ちょっとグロいところもあるので(首がとんだり、他)
やめた方がよろしい。
>>440 その女生まれて初めて本当の「戦争映画」を観たんだな。
勉強になったんじゃまいか。
447 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/01(金) 19:20:45 ID:G8Qu2TpH
みてきた。 確かに感情移入しずらい。 帰還した兵と死んだ兵との関係を丁寧描いてくれてたら よかったんだけど。 あと衛生兵の息子の追記はいらんな、と。 ケーキにストロベリーソースとインディアンと白人夫婦の記念撮影も 陳腐。 ただ最後のエンドロールの写真でググっときた。 あの激戦を忠実に描いたならそりゃ遺族も帰還兵も悲劇だったろうよ。 ・・・手紙もみにいく。
>>440 リバースって吐いたってこと?
だったらその後の観客の反応と劇場の対応も知りたい。
パールハーバー、父親たちの星条旗どっちも映画。 ドキュメンタリーじゃない。監督の意思の元に演出されて興行収入を得る商品。 どっちが偽者、どっちが本当もないと思うけどな。むしろ戦争映画を観て 戦争を知った気になる輩に危うさを感じる。
勉強になったとかってキーワードもちょくちょく出るけど、 映画は教材ではない。ましてやハリウッドのメジャースタジオが 制作配給してるものから、何かを学んだなんて。由々しきことじゃ。
452 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/01(金) 19:51:23 ID:gqFtPiUM
スルーアップとかヴァーミトっていうけど リバースという言い方もあったの?
そう?? 俺なんかベトナム戦争はプラトーンや7月4日に生まれて、 戦場からの手紙を経て当時ベトナムについて歌ってた sprigsteenで考えるきっかけになったがなぁー。 まあ今は関心すらない奴も多いから見に行くだけでもイイ方だよ。
456 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/01(金) 23:24:10 ID:Mu0j7/wA
>>456 馬鹿かおまえ。
描写の過激度がぜんぜん違うじゃないか。
小学生にみせる内容じゃない。
トラウマになるし、将来恨まれる可能性もあるぞ、やめとけ。
い よ い よ 明 日 で す !
一人でも多くの憂国の同志の参加を待ってます!
■皇室と日本を考える学習会
「皇統断絶の危機
〜それはいかに乗り越えられたか〜/佐々木 勝浩」
これまでの日本史上幾度もあったとされる皇統の危機。
武烈天皇から継体天皇、称徳天皇から光仁天皇、
称光天皇から後花園天皇、後桃園天皇から光格天皇。
万世一系を守るため、これらをいかにして乗り越えてきたのか、
この主な4大事件の共通点と相違点を比較検討し、
後世にその歴史を伝承するとともに、今後の危機に備える知恵を涵養したい。
日時:12月2日(土)17:40〜20:30(最大延長30分)
場所:豊島区勤労福祉会館 第三会議室
豊島区西池袋2-37-4 池袋南口から徒歩3分
http://nihon.lar.jp/02.html 参加費:無料(テキスト無料貸与、購入希望の方は実費¥200)
なお事前の参加連絡などは一切不要です。
【皇位継承】万世一系の皇統を守る8【男系維持】
http://off3.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1147608766/
トラウマで言ったら小学五年で見たはだしのゲンは凶悪だった。
でも今回は
>>443 に同意しとく。
確かに凶悪だったw>はだしのゲン 読んでからしばらく空飛んでる飛行機が怖かったし戦争がまた起きたらどうしよう とか思ったし蛆がもう…w 手紙、星条旗よりあまり期待しない方がいいのかな。 完全に日本人&日本語のみだとハリウッド製でも邦画っぽく見える気がする。 洋画はやっぱり色んなフィルターかかって見てるからなあ。
今日行ってきました。 イギーは拷問死したことになってますが、日本人自決のグロ映像は出して、イギーの死体見せないのは、手紙に繋がっているのですか?それともアメリカ国内向けの配慮? 内容的には星条旗立てるまでの戦いの過程をもっと見たかったので、手紙に期待します。
はだしのゲンはきつかったw でも戦争ってあんなに悲惨なんだって強烈に自覚したなー子供ながら。 家屋に挟まれた母&弟(だっけ?)が焼け死ぬのシーンなんかショックだったな。
>>462 「そんな、3人そろってクビだけ外に出して挟まれるかよ」
なんて軽く考えていたら
その後、阪神大震災で実際に起こってショックが・・・
しかし、最近、以前に「ネタだろ」と思ってたことが次々に起こるな
映画の「バイオハザード」のエレベーターギロチンが、シンドラーのエレベーターで起こるし
タワーリングインフェルノ見て「ビルでこんな事起こるわけ無い」と思ってたら、9.11で世界貿易センタービルが崩壊するし
なぜドクの息子は最初の方インタビューのところで 顔をはっきりさせてなかったの?
>>459 私は『アンネの日記』がトラウマになりましたねぇ
夜中にトラックで無理矢理連れて行かれるんじゃ・・・と寝れなくなった時もw
しかし、あれを見てカルチャーショックを受けてから歴史に興味持ったのも事実。ソフトな描写の映画や漫画ならいいかも。
しかし、この映画を・・・・って事になるとやっぱり
>>443 に同意だわなw
登場人物の個性が強すぎないのも狙いなのかもしれないけど あまりにも区別できなかった… マイク(隊長、2回目に掲揚) ドク(衛生兵、2回目に掲揚)←仲良し→イギー(オナヌー未申請、掲揚してない?) アイラ(インディアン、2回目に掲揚) レイニー(伝令、2回目に掲揚) ハンク(1回目に掲揚) ハーロン(キャンプでメットのかぶり方研究してた&2回目に掲揚したケツの人)フランクリン(2回目に掲揚?) これで合ってる?キャンプでカードしてた連中がチーム全員? 特にハンクとフランクリンが字幕で名前入ってなきゃ以外全然わからんかった。 あと、掲揚メンバーってハンクとハーロンが入れ替わっただけで1回目・2回目ともイギー以外の上記全員?? どなたか補完おねがいします…
>>463 フィクションの映画を見ながら「ネタだろ」とか思ってたの?
頭大丈夫?
470 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/02(土) 12:50:53 ID:UJv6AtHS
アイラが抱きついた親友のママンがジュディデンチに見えた。
>>466 一回じゃ分かれって方が難しいと思う。
手紙公開までにもう一回観に行きたいと思ってるんだが、時間がなくてなかなか・・・。
あ、別に手紙は公開日に行くことないのか!(´・∀・`)
手紙を見る日に一緒に見ちゃえ。
客は来ないがいい映画。 なんだ、いつものイーストウッド映画と同じじゃないか。
客は結構きてる。すでにミリオンダラーベイビーよりうれてる。
477 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/02(土) 23:56:26 ID:86FTbbMr
今見てきた。 自分の理解力がないだけかもしれないけど、正直誰が誰かわからんかった・・・ ハンクとかハーロンとかマイクとか
『ミリオンダラー・ベイビー』を超える作品はないと思っていたが、私は間違っていた。 『父親たちの星条旗』によって、イーストウッドは聖域に達した。 べろべろにほめてる。
>>481 そうだな。
映画は2回見ろってうちの親父がずっと言ってた。
もう一度見るつもりだ
>>478 だってこれ公式サイトのだもん。
批判的なのはセレクトしないっしょ。
この映画のラストのセリフがどうしても思い出せない…ナレーターっぽいやつなんだけど。 誰か覚えてる人いない?どうしても気になる。
この映画は凄いね。 時間がたっても、最初に見た印象が消えない。 その後見たデス・ノートもDVDでみたNANAも 今では印象みんな消えてるのに、「父親たちの星条旗」は 印象が消えない。それどころかあれから半月以上たってるのに また見たくなってくる。
12/8までだからお早めに〜
>>485 『〜手紙』始まったら『父親』見逃した、また公開してくれというリクエスト来ないのかな?
『〜手紙』見て『父親』のパンフも欲しいとかさ
2作を併映した方が客が来ると思うんだがなぁ…
アイラって英語ではチーフってよく呼ばれてたよね。 戦友じゃなくて上官みたいな人とかに、 日本語で訳すなら「酋長」だけど、映画中にチクチク とネイティブアメリカンに対するからかいみたいな シーンが結構あったから、それもアイラが脱線していく 原因なんだろうけど、酋長ってちゃんと字幕だしたほうが その趣旨は出ただろうな
>>487 俺もそれ気になった。やはり「酋長」は差別的表現だからって配慮か?
でも実際差別されてる背景があったわけだし、物語的にも重要なモチーフだし、
そこは逃げないでほしかったな。
>>486 別の三部作映画では公開時に前作のパンフ売ってたから可能性はありじゃない?
490 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/03(日) 03:38:36 ID:vxDcAW+0
字幕はナッチーだった気が とんでも訳は無かった気がするけど次回字幕に頼らず見てみよう
バンド・オブ・ブラザーズの太平洋版を作りたいとかいってたけど これになったんだね。 しかしこっちはえらく日本目線だな。
じゃなくてそれは硫黄島でこっちは配慮か。
>>490 なんか字幕業界の姉歯状態だね。
他にいないの?
ドクについては「先生」にドクというカナを振っていた。 アイラはチーフと呼ばれていたが、そういう字幕はなかった。 ドクのように、酋長(チーフとカナを振る)った字幕があった方がよかったのか
チーフでいいと思う。 酋長では大仰すぎるし、親しんだ仲間からそう呼ばれてたんだから、 差別というより、これは一種の愛称では。 差別としてのあれは「マサカリ」でそ。
コーマン!コーマン!
出るな! 敵に狙い撃ちされるぞ!!
この映画みたけどつまんなかった よく過剰な演出をなくして事実を淡々を描いてるとか言って評価してる奴がいるけど それならドキュメンタリーを初めから見るわ 過去と現在がぶつ切りで出てきて時系列がわけわかんなくなるし 普通に上陸→戦闘→旗揚げ→仲間の死→帰国→戦後 って流れでやりゃいいものをわざわざわかりづらくしてるんだもんなぁ あとグロシーンをわざわざ見せる必要があるのか? 見せるんなら全部見せろよ 見せるところと濁す所の違いはなんなんだよ? 一貫したポリシーがないんだよ はっきりいって映画としてはクソとしか言わざるを得ない まあ1000円で見たからいいけど
>>498 頭悪そうな長文書かずに「つまらんかった」の一言で十分
こんな映画にも信者っているんだなw ドキュメンタリー以下、娯楽映画以下でどうしようもねー映画なのになw
批判すると、脊髄反射的にレスがくるスレですね。
「硫黄島からの手紙」を見たら
>>498 氏の感想も
変わるかな。
1000円の時で良いですので、是非ご覧あれ。
噺が分かり難いのは過去と現在が交錯する演出のせいじゃないと思うんだよね。 原因の一つになるかもしれないけど、それが全てじゃない。 日本人にとって、背景にある歴史が馴染み薄いのと、 白人の顔が見分け付かない(ついでに英語がわからない)せいだと思う。
オレ、沖縄だけど那覇新都心の映画館で見てきた。 沖縄戦最大の激戦地シュガーローフの跡地に建つシネマスQでネ。 この映画の上陸作戦の場面では、なんかタイムスリップしたような複雑な気持ちになったヨ。 摺鉢山と天久高台との過去現在と交錯・・・座ってる椅子の下の61年前の状況・・・何とも表現出来ない気持ち。
>>503 >>498 のもそうだけど、このスレに書き込まれる否定的発言は
大抵が作品への批判でもなんでもなく、自分の理解能力のなさを
作品に責任転嫁してるものだから、皆アタマに来るんだろうね。
つーか、
>>498 はデスノートかゲド戦記も見て笑ってろ。
これはお前の認知能力を超えた映画だ。
おまえは見る資格がない。映画に失礼だ。
普通に見てて混乱なんかしなかったけどなぁ。 人物だってあの三人が分かれば、問題ないし。
510 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/03(日) 18:25:50 ID:PGv8Cwlr
歴史を知らない、というより歴史に興味ない、つまり自分の成り立ちに 興味のない、つまり親との関係が良くない奴には評判悪い。 ・・・と断定してみるテスト いや、別につまんないならそれでいいじゃん。 まだ知らないだけさきっと。
>>507-508 クソ作品作っておいて面白さがわからないのは見る奴の理解力がないからだってのは随分便利な理屈だなぁ
現代と過去をゴチャゴチャにする事に何の意味があるんだ?
それで作品が面白くなるのか?
普通の時間の流れでやったら何か不都合が生じるのか?
わざわざこんな展開にした事でどこがどう面白くなったのか教えてくれよ
>>510 俺は戦争物のドキュメンタリーとかは好きだけどね
それこそ歴史に興味ない奴がこういう映画を見るんじゃないのか?
>>512 これは、ドキュメンタリーではなく映画なんだよ。
お前がつまらなきゃ、それhそれでいい。
だが、くどくど書くなよ。男らしくない。
>現代と過去をゴチャゴチャにする事に何の意味があるんだ? これは確かに一つの意見ではある。 >俺は戦争物のドキュメンタリーとかは好きだけどね だから余計に時系列の乱れが不快に感じるんだろう。 >現代と過去をゴチャゴチャにする事 一つはドキュメンタリーではないものを作ろうということだろう。 一回見れば十分分かるという作品じゃないものを造りたかったということもあるんでは?
過去と現在をゴチャゴチャにするのは兵士達がある時に戦争体験をフラッシュバックする事で戦争の怖さとかを強調したかったんだろ あとは伏線をちょこちょこ張っといて映画的な面白さを演出する狙いだな ただそういうのは隠し味程度に入れるから効果的なんであって 物語の大部分をこういう作りにしちゃうと分かりにくくなるだけ
トゥモローワールドよりは面白かった
>一つはドキュメンタリーではないものを作ろうということだろう。 ドキュメンタリーみたいな堅いのは嫌いだけどハリウッド的な娯楽映画も嫌いって人には受けがいいかもね >一回見れば十分分かるという作品じゃないものを造りたかったということもあるんでは? では二度三度見れば本当の面白さがわかるのかな? 俺はもう見る気はないし、ここの人等もそこら辺の事を分かってるようには思えないけど?
普通に時系列に並べただけでは面白くないと思う。 頭の中で再構成してみると良い。 きっと三人意外の戦友達のキャラが存在感無くなると思う。
520 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/03(日) 20:06:27 ID:oB8A7Ds0
一昨日見てきたけど、驚いた。 ウリナラマンセー映画じゃなかった。
521 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/03(日) 20:42:33 ID:oB8A7Ds0
むしろ、アメリカ版「男たちの大和」って感じだったなぁ・・・・。 アメ的には自虐映画の範疇に入らないかコレ? イーストウッドは偉大だなw
>>512 自分が馬鹿なのを棚に上げてごちゃごちゃ言ってんじゃねーよ。消えろカス。
お前にはふさわしくない映画。それだけのことだ。めざわりだからとっととスレからでてけ。
この糞カスノータリン野郎。
>>522 そういう書き方をするから、
アンチ君は粘り強く反撃して来るんだと思うw
時系列を入れ替えたのは、集金ツアー真っ只中でも、
“彼ら3人はの心は常に硫黄島にあった”って事を強調する為でしょう。
戦闘シーンを前半・後半集金ツアーを見せるより、
硫黄島→ツアー→硫黄島の構成のほうが彼ら3人の苦悩が強調されて観客に届くと思う。
時系列に沿った作りだと、前半だけで集中力なくしちゃう観客がいそうな気がするw
>>521 アメリカ的な自虐映画だとオレも思った。
たぶん、硫黄島からの手紙の方じゃ日本賛美みたいに
なっているだろうし、アメリカ人であるイーストウッドが
何を思って作ったのか気になった。あと、アメリカでの
受け取られ方も気になる。
525 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/03(日) 22:20:47 ID:oB8A7Ds0
>>524 そうすなー、米での一般人の評価が気になるネェ・・・マスゴミのタワゴトは当てにならんし・・・。
もしかして、この映画で描かれたような「冷静な視点」がアメリカのスタンダードになりつつあるなら、
単に日米関係に限定せず、色んなイミで希望が持てると思ったデスヨ。。
>>524 >たぶん、硫黄島からの手紙の方じゃ日本賛美みたいに
>なっているだろうし
そうでもないらしい。
さっきラジオで言ってたけど、当時の軍人の愚かさを描いてるとか。
527 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/03(日) 22:31:42 ID:oB8A7Ds0
>>526 でも、それは日本映画的に見れば普通なんだよなぁ・・・・・。
「男たちの大和」ですら、立派な軍人とアホ軍人とはキッチリ両方描かれてたし、さらに言えば
ウヨ映画とラベリングされて、全力で上映妨害された挙句、今や無かった事にされている「ムルデカ」に
ですらアホ軍人はしっかり描かれてるからなぁ・・・。
どちらかというと、イーストウッドの場合、人の愚かさとうより、「戦場の愚かさ」を描いてるんじゃないかと
思うんでつけどねぇ。
528 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/03(日) 22:34:39 ID:3ZSjdhU0
ムルデカは普通につまらんかったからな、題材は良いのにもったいない。
529 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/03(日) 22:51:49 ID:oB8A7Ds0
530 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/03(日) 23:19:04 ID:NXa+WAYd
どうせ米軍万歳オチだろうと期待せずに観にいったけど、 意外に冷静な視点で描かれていて驚いた。アメリカも決して楽勝だった訳じゃなかったんですな。 「硫黄島からの手紙」も観ようと思う。
531 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/03(日) 23:37:38 ID:oB8A7Ds0
「プロパガンダ写真の欺瞞」がきちんと描かれてたのは深いなぁ・・・・。
>>531 あの写真の使用、南京映画のデマがきっかけだったら笑える。
時系列が分からなくなる奴って、どんだけバカなんだよ
この映画面白いって言うやつって、どれだけバカなんだよ
>534 スレを賑やかすための逆サクラか?
536 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 00:07:44 ID:y2oYO/Sq
>>534 お約束のギャグシーンがなかったからって火病らないw
>>532 残念ながら、星条旗をすり鉢山に立てたのは本当だし、
南京虐殺も規模は違えどあった。
>>537 便衣兵撃ち殺すのは虐殺じゃないんだが。
539 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 00:46:17 ID:xElCBXs9
大虐殺じゃない小虐殺ならよくある事
540 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 00:48:37 ID:+lfddwvl
アフリカでは常識
アフリカ並みの野蛮人に襲われて、中国人はどんなに恐かったことだろう。
542 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 00:52:28 ID:+lfddwvl
まっ俺のおじさんはガダルカナルの戦争でで餓死したんだけれども 硫黄島でも死因は同じようなものじゃないかな
543 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 00:54:58 ID:y2oYO/Sq
>>537 国家による死刑を虐殺というなら、南京でも虐殺はあったな、残念ながら、うん。
544 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 00:56:16 ID:q1EhxKQJ
裁判にもかけずに死刑とか言って勝手に殺すのは 死刑とは言わない
545 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 00:57:32 ID:y2oYO/Sq
>>541 って、おいおいww
なるほど、日本を貶めようと必死な人間の無意識の人種差別っぷりが現れてて
非常に興味深いなw
大体、正義とか平和とか人権とか唱えるバカに限って、そこから一番遠い破綻した
人格だったりする場合が多いんだよな・・・。
極悪非道で卑劣の限りを尽くした犯罪者が最後に神を求める心理というか。
>>544 一般人に紛れて撃ってくる支那人の便衣兵を責めるべきだが普通。
味方を盾にしてるのといっしょの卑怯者だ。
547 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 01:00:03 ID:y2oYO/Sq
>>544 えー、戦時国際法では、捕虜資格なるものがありまして、司令が逃げ出してしまいそもそも
捕虜資格が無い者、及び便衣兵は現地で処刑しても違法でも何でもなかったわけであります。
それを残虐非道な行為として捉えるのか、無慈悲だが国際法に違反してないし、普遍的に
どこの戦場にでも存在する現場の判断として評価するかで、全然歴史事実が違って見えるのは
興味深いですねw
モチロン、日本人なら後者の視点で語るべきなのは言を待ちません。
その必死なところが、なんとも可愛らしいねぇ
>>546 まあその意味では、ルソンの市街戦で多くのフィリピン人を殺した日米も
ルソン大虐殺と呼んでも良いほどの犠牲者だが・・・
550 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 01:07:33 ID:y2oYO/Sq
ちなみに、非戦闘員に対する暴行・略奪は当然戦時でも違法行為であり、一応は中立だった 欧米諸国の目を気にし過ぎるくらい気にしていた日本軍は当然これを厳しく禁じておりますw それが証拠に、実際に戦時に違法行為をした、たまたま日本軍の中に居た犯罪者はしっかり 捕まって軍法会議で処罰されていますw なおこの事は外国メディアでもきちんと報道されています。 これひとつとってみても、いかに日本軍が規律を守ろうと必死だったかが窺えます。 さらに、日本軍の補給構造から考えるに、都市占領で物資食糧を現地調達せねばならない 日本軍が、その物資食糧の調達先である民間人を殲滅するようなバカは出来ませんw また、南京攻略の目的が「中国人の全滅」を目的としたものでなく、あくまで国民政府との 和平の実現であった以上、中国民衆の怒りを買うような滅茶苦茶をやるはずがありませんw 以上、命令として、あるいは作戦として民間人を掃討するような南京大虐殺なる「作戦」(?)が あったわけがありませんw ゲリラ及び捕虜モドキの処刑に関しては事実ですが、これは日本軍だけがやっているわけでは ない上に戦時国際法にも違反していないし、米軍ですら行っている事ですので、責められるに 値しません。
552 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 01:10:04 ID:y2oYO/Sq
という事で、南京を持ち出すたびに、このように反論を招き「真実」が広がっていくだけですし、 スレ違いなのでやめてはいかがでしょうかw
553 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 01:12:35 ID:q1EhxKQJ
>>552 こんなとこにちまちま書いても、そんな声は
ワーナーまで届く前に霧散してしまうわなww
>>550 悪いが、低能ウヨク歴史観は仲間内だけしか通じない。
「〜ハズ無い」ことを日本軍は南方でもやったんだから。
「敵に利便行為を計った」との口実の元、食料掠奪や1村殲滅など。
もちろん平和な交易の方が多かったのだが。
556 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 01:20:53 ID:q1EhxKQJ
>>550 それが事実うんぬんの前に、語尾に「w」を付けてたら説得力ゼロなw
558 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 01:24:12 ID:VFTHs2Rn
右翼馬鹿はこんなとこで暴れてないでこんどハリウッドで南京大虐殺の映画作るそうだから抗議のメール一通でも出したらどうだ?
流れぶった切ってスマンが >>ID:ySvpY0UR 俺はフラッシュバックで戦場の様子が入ることによって実際に戦場に立っていた兵士たちの 戦場でのつらさや恐怖と、国内で過ごしていた人間たちの無責任なまでの能天気さ、その 越えがたいギャップが強調されていると思ったよ。 伝えられることのない現実が派手なパフォーマンスやパーティーの席で美化されて語られる ことで、ドクやアイラが心情的につらさを募らせることに説得力を与えていると感じたよ。 ID:ySvpY0URにはそう感じられなかったと言うのなら、やっぱりこれは個人の問題じゃないか? 単にID:ySvpY0URにはこの作品は合わなかったってだけの話だろ? 安易に作品のせいにするのはどうかと思うぞ。
>>516 ,519,523
同意。>時系列について
見ているこっちも突然硫黄島に連れ戻されてハッとする。
戦場とアメリカでの生活と、どちらが現実なのかと彼らと同じような錯覚を起こす。
そいういう作りだからこそ戦場での出来事、彼らの心情をより反芻できた。
よそのレビューとかで時系列を飛ばすのは不親切、テーマがはっきりしない、登場人物が多すぎてドラマ性がぼやける
等の意見があったけど、ここがこうだったらもっとよかったのに、と添削したり「正しい見方」を求めるような人には
評価の低い映画なんだろうなと思う。
それにしてもエンドロールの写真、俳優の再限度がすごい。キャスティングに感服。
トルーマンも似てたw
561 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 01:34:49 ID:y2oYO/Sq
>>554 というか、「日本軍ならこんな悪逆な○○をやったはずだ」が通用するのはおまいらだけですよw
日本軍は山賊軍団でなく、近代国家の軍隊である以上、特に勝ち戦の段階でロジックを無視した
命令なんかありえませんからw
戦場シーンやキャンペーンばかり続けても、どちらもマンネリになるだろ。 まあ戦場シーンはもう少し長くして欲しかったし、国債キャンペーンは少しくどかったけど。
563 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 01:36:53 ID:VFTHs2Rn
>>561 いいからこんなとこで必死になってないでメールでも出せってw
564 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 01:38:58 ID:y2oYO/Sq
>>563 は('A`) ?
なんで影響力ゼロのクソ映画の為にワザワザ労力つかってやらにゃあかんのw?
ま、ワタクシのように強力な論客に目をつけられて心底震えているのはわかるが、ビビリすぎ
ですよw
566 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 01:41:23 ID:y2oYO/Sq
しかし、メイド・イン・ジャパンの戦争映画ならまだしも、WW2モノとはいえまったく無関係の 米映画のスレにまでしゃしゃり出てきて南京云々言い出す知能障害者はなんとかならんモノ かねぇ・・・お陰でいらないレスつけなきゃならないじゃないかw
567 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 01:42:41 ID:y2oYO/Sq
>>565 やっぱりそういう作戦かw
ま、ロジックでは絶対に反論できないモンなぁ。
反論できなきゃ「逃げ」るしかないわなぁ。
568 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 01:46:11 ID:VFTHs2Rn
映画が影響力0なら影響力0以下のこのスレでそこまで必死になるのはなんでなんだ? 馬鹿すぎて受けるwww
569 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 01:47:32 ID:y2oYO/Sq
で、最後はお約束の「レッテル貼り」と。 ホント、進歩がないねぇ('A`) 。。。
>>568 だから、思い込みだけで具体的な論拠が示せない
「ハズ田」くんは放置だって
571 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 01:49:57 ID:VFTHs2Rn
日本軍がどうだとか関係ねーんだよ なんでそこまで必死なのか聞いてんだよw 映画には程遠い影響力もないこんなスレでなんでそんなに必死なんだよw
硫黄島のその後がほとんど語られなかったところが新しかったな。 「部隊はとっくに全滅している」 と言う話はあったけど。
573 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 01:52:39 ID:VFTHs2Rn
そうだな馬鹿右翼は放置するに限る
574 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 01:53:29 ID:y2oYO/Sq
なるほど、コンビ(あるいはジエンw?)で工作、っと。
事実に対して、仮定で反論。ウヨ最も得意な戦法。
576 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 01:55:17 ID:y2oYO/Sq
いい加減、南京なんて妄想話は止めて映画の話に戻しましょうよw
577 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 01:59:21 ID:q1EhxKQJ
いやいや妄想ではなく、実際にあった話ですよ。 もうすぐ世界が知ることとなる。
578 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 02:01:54 ID:H6+nKRR4
579 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 02:02:31 ID:y2oYO/Sq
>>577 今まで知られてなかったんだ。へー。それなんてクリエイトw?
>>577 もうすぐではなく元々知っている。
犠牲者は少ない人で1万人、多い人は20万人を主張している。(ただし日本人から見て)
581 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 02:07:53 ID:H6+nKRR4
>>581 でオマエは硫黄島についてひと言も語ってないわけだが
583 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 02:17:06 ID:H6+nKRR4
>>582 書き込む前にこの荒れようじゃ普通に気分悪くなるだろ?
俺含めたROMの皆さんに対して謝罪と反省をしろよ。
584 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 02:35:09 ID:46cAfJT6
俺はどっちかというと自分を左寄りな人間だと思ってるけどこの映画は良かったと思う。 y2oYO/Sqは「強力な論客」っつうならこんなとこに書かずに本でも出せば良いんでない?
585 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 02:38:52 ID:46cAfJT6
ゴメン誤爆。スルーしてください。
映画観てないやつが紛れ込んでるな。 話にならんよ。
587 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 03:08:59 ID:H6+nKRR4
まったくだ。 見てないだけならまだしも、スレ違い連発。いい加減にしろと。 で、この映画は期待以上の出来でビックリした。 最近のクリントイーストウッド作品の作風ではあるんだろうけど、単純な英雄物語でない点が 実に素晴らしい。アメリカ人がこれを撮れた事をまず評価したい。 演出上の問題点、群像劇なのとぶつ切りの現在と過去シーンの演出も、悪く言えば映画的なわかり やすさを放棄しているとも言えるけど、その代わり現代との対比で見えてくる視点を提供する事に 成功しているように思う。 また、監督含めた同時代的な世代にとっては、あの演出手法が一番素直なものだったのかもしれない。 誰かが上で書いているように、昨年冬に公開された東映の大和映画との奇妙な類似点も興味深い。 (単純な英雄物語ではない、現代と過去視点とのスイッチングなど)
>>493 2CHではあの人をちょっとでも擁護すると袋叩きにあうから言いたくないが、
…やっぱり言わない。
589 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 03:36:54 ID:xElCBXs9
袋叩きにあっても実害無いしそれも2chの醍醐味だよ。
「〜ので?」が出てきた時は噴いたw
流れをまったく無私してカキコ マイクが死んでしまう時と アイラがマイクの事を思って涙したり マイクこそが英雄だった、という時 胸が張り裂けそうになった。 最後本当のマイクの写真を見た時 本当にナイスガイだったんだなとうるうるした。 日米すべての犠牲者の方々の御冥福を 心からお祈りしています。
>>591 時代の巨大な潮流に巻き込まれ、即ち運命によって戦い、命を落とした日米すべての英霊
たちよ、安らかに・・・ですね。
>>587 >演出上の問題点、群像劇なのとぶつ切りの現在と過去シーンの演出
私はむしろイーストウッドの「兵士の実像は所詮戦場に実際にいた人間にしか分からない。それを分かった風に描ききるのはおこがましいことだ」という諦めと割り切りを感じて、清々しかったな。
あくまでも「聞いた風」な話で真実を炙り出そうとする演出は俺好みだった。
イギーやマイクの人となりを最初につぶさに見せられると逆に「本当かよ?」と疑ってしまっただろうから。
「味方に撃たれた」って字幕に出てたハーロンの(ドクへの)言葉だけど、 あれ、ドクに向かってユーキルミー?って言ってるように聞こえたのは 俺だけでしょうか。そしたらだいぶ事情が変わっちゃうんだけど。 聞き間違いかなあ……
戸田さんはジャップを日本兵に訳したそうな
俺十年くらい前にバイトで2週間程硫黄島行った事あるんで 公開前から結構楽しみにしてた、で昨日観た(遅い・・・) かなり公正な描かれ方してて良かった。 あくまで祭り上げられた兵士の苦悩がみるところなんですね。 戦闘のシーンは戦争の狂気を丁寧に表現してて良かった。 米兵は怖かったろうな、制圧後に数人で突撃してきたり 降伏もせずいきなり自決するんだから。 2部も期待。
>>594 He is killimg me. と言っていたと思われ。
それが「味方に撃たれた」って字幕で合ってるのか ギモン
すまそん 中指ケガしてるんで打ち間違えた mはnです。 私はHeは日本軍だと思ってます。
600 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 21:19:59 ID:z4EQ+b/e
今映画館の前で見ようかどうかもう5時間くらい悩んでる
601 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 21:25:08 ID:m6xGexAJ
>>594 私と夫には They kill me に聴こえたんだけど。
>それにしてもエンドロールの写真、俳優の再限度がすごい。キャスティングに感服。 肝心のドクは全然似てなくなかったか? 硫黄島についてのa(硫黄島の戦いを描いた秀作の一つまたは異色作)の映画だとしたら良い映画だと思うが、the(硫黄島の戦いの映画といったらこれ)の映画だったら文句言う人がいても不思議じゃないのでは?
603 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 22:24:14 ID:9hrK5LL9
軍板のスレに >19 :名無し三等兵 :2006/12/04(月) 20:52:03 ID:??? >この映画、アメリカ軍の階級章が区別できない、軍オタでない日本人がみたら、 >人間関係が分かりづらいのではないかと思ったがどうよ。 >“ハウリング・マッド”スミス中将が「たった3日か!」と怒鳴っている意味 >とか分からないんじゃない? と書かれていたけど、どうですか? >肝心のドクは全然似てなくなかったか? 本物は松葉杖だしね。
>>603 確かにわからなかった。
まあ階級とかは台詞で出てたからまだいいけど、
「たった三日」ってどういう意味?
>>604 上陸前の艦砲射撃
1ヶ月を要請したのに3日だけだったこと。
まあ10日続けても同じだったろうな。 地下に潜った敵に艦砲射撃はあまり効果的ではないそうだ
おおTBSが
>606 低能ウヨクbXnHg0z4の言うことを真に受けてはいけない。
538 名無シネマ@上映中 sage New! 2006/12/04(月) 00:42:48 ID:bXnHg0z4
>>537 便衣兵撃ち殺すのは虐殺じゃないんだが。
546 名無シネマ@上映中 sage New! 2006/12/04(月) 00:58:17 ID:bXnHg0z4
>>544 一般人に紛れて撃ってくる支那人の便衣兵を責めるべきだが普通。
味方を盾にしてるのといっしょの卑怯者だ。
555 名無シネマ@上映中 sage New! 2006/12/04(月) 01:14:49 ID:bXnHg0z4
>>548 必死なのはお前の方だろうが支那人
586 名無シネマ@上映中 sage New! 2006/12/04(月) 02:41:52 ID:bXnHg0z4
映画観てないやつが紛れ込んでるな。
話にならんよ。
605 名無シネマ@上映中 sage New! 2006/12/04(月) 23:34:51 ID:bXnHg0z4
>>604 上陸前の艦砲射撃
1ヶ月を要請したのに3日だけだったこと。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
> 映画観てないやつが紛れ込んでるな。
> 話にならんよ。
> 上陸前の艦砲射撃
> 1ヶ月を要請したのに3日だけだったこと。
w
611 :
594 :2006/12/05(火) 00:52:19 ID:mT4GpZPm
596,598,601のみなさん、ありがとうございます。 とりあえずユーじゃないよなー、 そーだよなー、と(なぜか)ほっとしました。 ありがとうございました。
日本ではハリウッド映画の興収ダウンにくらべて「トンマッコルへようこそ」など韓国映画が動員を延ばしている。 確かに硫黄島2部作などに比べると、明らかに「トンマッコルへようこそ」の方が出来が良い。 韓米友好映画「トンマッコルへようこそ」はいずれハリウッドでリメイクされるだろう。 それどころか「トンマッコルへようこそ」は韓米の友情を祝してアカデミー賞受賞まで期待されている。
友情を祝して賞をやるのかw
トンマのコロ助は、出て行け。 こいつらチョンの嫌がらせだ。
〜を? 〜ので? おったまげ! そいつはことだ 〜せにゃ この映画でもなっち節は健在か
616 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/05(火) 08:43:51 ID:S1SHuYOF
「味方に〜」は湾岸帰りにはきつい台詞だったろうな
617 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/05(火) 10:47:06 ID:HE4V+yCq
これはDVDは硫黄島〜と二枚組で出るのかな
618 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/05(火) 12:04:06 ID:lWp+LKE+
俺、予備知識ほとんどなかったが、世界史学んでいたおかげで殆ど理解できたよ
619 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/05(火) 12:15:47 ID:ms9JUsdr
昨日みてきました。すばらしかったです、私個人的に主人公視点ではいっちゃうもんで、日本人は卑怯だとかただ単純に思ってて、けどこの作品は2つで1つなので手紙もみて早く少しでもこの時代に生きていた方々達の心情を知りたいです。
歴史背景が分からなかったっていう人はあまりいないような。 誰が誰だか分からないって言う人は多いが。 歴史の知識はそんなに必要無いと思う
621 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/05(火) 12:30:32 ID:wmnVAG6n
「ヘイ!ジャップ、オセロやろうぜ!」とヤンキー野郎に言われて 盤を見たら、既にほとんど白で埋まってた。 「これはあんまりです。黄色が1個しかありません」と言うと隣の紳士が答えた。 「あそこの酔っ払いのコサック野郎と喧嘩して勝ったら3個をひっくり返して 黄色にしてやろう」ヤンキーと紳士はニヤニヤ笑った。 死ぬ気で喧嘩してようやく勝った。黄色は3個増えたが、ヤンキーとコサックは 滅茶苦茶こっちを睨んでた。ヤンキー野郎のニヤニヤ笑いは既に消えていた。 しかしゲルマン野郎が馬鹿みたいに暴れてくれたおかげでまた黄色が増えた。 調子にのって周りもひっくり返して黄色を増やそうとしたらヤンキー野郎に見つかった。 「ヘイ!ジャップ!てめー、それ戻せ。黄色1個に戻せ。戻さねえとこうだぞ。」 4人がかりで鼻と口を塞がれた。苦しかった。 もうさすがにヤバイと思ってヤンキーの顔面に痛烈な不意打ちパンチを喰らわした。 「ジャップめ!卑怯だぞ!」隙だらけだったくせにヤンキーが馬鹿みたいに叫んだ。 結局ボコボコにされたが、ヤンキーは妙に優しくなった。別人みたいだった。 ボロボロだったが、ヤンキーと酔っ払いが喧嘩してる隙に頑張って金を稼いだ。 気が付いたらヤンキーの次に金持ちになってた。 紳士は皮肉を言い、酔っ払いが愚痴をこぼしたがどうということはなかった。 ヤンキーは優しかったが他所では相変わらず威張り散らして喧嘩ばかりしていた。 ターバン野郎がヤンキーを強盗よばわりして滅茶苦茶怒ってた。 みんな大変だけど僕は金持ちだし喧嘩しなくていいから幸せだなあと思った。
622 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/05(火) 18:49:52 ID:QXADDdIb
日本ではハリウッド映画の興収ダウンにくらべて「トンマッコルへようこそ」など韓流映画が動員を延ばしている。 確かに地味な硫黄島2部作などに比べると、明らかに「トンマッコルへようこそ」の方が出来が良い。 「トンマッコルへようこそ」に従軍慰安婦の描写がなかったのは少し残念だが、 韓米友好映画「トンマッコルへようこそ」はいずれハリウッドでリメイクされるだろう。 「トンマッコルへようこそ」は韓米の友情を祝してアカデミー賞受賞まで期待されている。 いずれ日本の悪行が世界に晒される日に「トンマ
624 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/05(火) 20:40:55 ID:M4F8flWA
今から見ます。 俺入れて4人しかいねぇ…
今、プラゼールから帰ってきた 評価がそれほど高くはなかった(イーストウッドにしては)ので 多くを期待しないようにしていった 十分でした むしろあの島のことを知らない多くの日本人に 映画を見なくてもほんの少しの知識を与えてくれただけで感謝したい 本当に知らなかった人多いからねあの島の事 2部はどうかな・・・ 正直無名の俳優でそろえてほしかった カウラの石田純一よりは感情移入ができなさそう・・
カツラの石田純一?
え?!石純カエラ喰っちゃったのか?!
イーストウッドにしてはメッセージ直球ど真ん中だったね。 説教臭さは相変わらず。
>>625 同じ空間に同じ時間にいたよ。
終わった時、拍手している人が二人いましたね。
631 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/06(水) 01:18:16 ID:5LsJUAfs
私のお爺さんは、職業軍人をしていて(海軍)一度、硫黄島に立ち寄ったことがあると言っていました。 物凄く水が飲めなかったと言っていました。 アメリカ軍は、死んだ日本兵の金歯や記念の耳をそぎ落とすのに一生懸命だったと 何かの記述にありました。
金歯なんかしてるわけねーだろーが 低脳!!
634 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/06(水) 04:01:47 ID:x93XqGSx
硫黄島に眠る兵士達よ安らかに・・・
>>633 さん
あなたは「金歯 日本兵」をGoogleで調べてみると良いですよ、
>>632 さんと、あなたのどちらが低脳か解ると思いますから。
636 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/06(水) 05:44:31 ID:yd5gyiTF
死体ならまだマシな方でシベリアに抑留された日本兵はソ連兵に金歯を抜かれたという話
637 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/06(水) 06:18:22 ID:xp9d2Fg9
ただしくは硫黄じまではなく、硫黄とう。 いばらぎ県ではなくいばらき県。お間違えなきよう。 硫黄とう住人より。
これはアメリカの映画だし、アメリカ人はいおうじまって呼んでるから、 このスレ的には、いおうじまが正しい。お間違えなきよう。 スレ住人より。
この映画の舞台になった方の硫黄島には民間人の住人はいないはずだが
640 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/06(水) 06:59:49 ID:jmH7tt9F
>>637 鹿児島県の方の島だろ
たしかそれは
>>639 強制疎開させられただけで
戦闘前には住民がいました
今でも訓練で自衛隊員が宿舎に泊まる時は
水をいっぱいコップにお供えするそうです
641 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/06(水) 09:37:08 ID:tEcPFTWV
>358右恥のおっさん笑ってるね
>>632 硫黄島陥落後、日本返還まで日本人は硫黄島にいけなかったはずだが?
643 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/06(水) 10:41:04 ID:LF6j4AwH
硫黄島陥落後とはどこにも書いてないだろ
>>642 あんた、国語の成績めちゃくちゃ悪かったろ?
645 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/06(水) 10:50:44 ID:HRuMUt/p
いい映画なんだが、知り合いに薦めるのはなんか引けるな 特に女とかには 感動して泣いたとか、見終わった後の爽快感とかのわかりやすいカタルシスないからな いろいろ考えさせられるとことか、悲壮感漂った映像とか、いいとこはたくさんあるんだけどね
強いて言えば観ておいた方がいい、という感じ。 お墓参り行くような感じだから。勧め方は難しいね。
そう、この映画は心の許せる親友にしか薦められない。
>>644 なんだよ!
何で知ってんだよ。俺の小学校時代の国語の成績が2だったこと
648 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/06(水) 12:00:56 ID:vs20Y6yV
>>645 最近のイーストウッド映画ってそんな感じじゃね?
649 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/06(水) 12:15:06 ID:4gxRRXZw
>>641 二人の人物の影の方向が違うものだね。
指摘されていらい右端の人物の影がわかりにくいように
カットしているものが出回るようになったね。
うぇぶのどこかに二人の影が両方とも映っているのがあるハズ。
何かの話題に出てきたら影の方向が違う捏造写真だと指摘すれば良いよ。
650 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/06(水) 15:11:14 ID:bsyA5I3u
パンフレットは買いですか? 買った人教えてください
パンフ分厚くて中々の読み応えです。
652 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/06(水) 15:45:28 ID:+xtijrqz
>>649 Webに出回ってる物は、修正や捏造されてる可能性があるから駄目だな。
「星条旗」に写ってる写真が一番確か。DVDでたら、そのシーンで維持停止にして見る。
654 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/06(水) 17:22:01 ID:AhIrz42c
日本一の糞親父ヨシユキ死ね
マンモス西
吉祥寺セントラルから帰還。 半分位の入りだったかな。 若いカッポーから老夫婦まで幅広い。 映画観て久々に泣いた。
657 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/07(木) 00:11:25 ID:tcH5wRRi
あんたも吉祥寺か。俺もみた。なかなか良かったな。硫黄島で戦った、日・米の兵士達に敬意を。最後のスタッフロールはマジすごいよな。俳優そっくりだよ。本人に
658 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/07(木) 02:28:19 ID:vrQ/7lUj
このところ、日本を題材にしたハリウッド映画多いね。 キルビル、ラストサムライ、SAYURI、ワイスピ、硫黄島、マトリックス? ヨーロッパでは日本のマンガブームみたいだしいいけいこうですなぁ。
日本の観客の収益を見込んでの事だけどね。
660 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/07(木) 02:56:15 ID:Znxw49vG
アイラヘイズ アイラへイズ♪ 酔っ払いのアイラへイズと呼んでも 彼はもう答えない♪ 酒飲みのインディアンと呼んでも♪ 出征したした海兵さんと呼んでも♪
マザーグース?
662 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/07(木) 07:33:51 ID:WrM/m+50
昨日硫黄島と星条旗の本がでたね。買った人いるかな?
663 :
名無しシネマ@上映中 :2006/12/07(木) 07:52:05 ID:7ws8h+m8
素朴な質問で申し訳ない。 これに載ると、どのような価値というか意義というか意味があるの?
665 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/07(木) 10:25:38 ID:lTPSWDrC
素朴な質問で申し訳ない。 やったぜ!とか馬鹿丸出しの一言でURL貼ることに恥ずかしさを感じないの?
666 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/07(木) 10:35:35 ID:vuWkIMcj
>>662 今週(12/14号)の週刊文春に載ってる話かな。
15歳で志願兵となり17歳で硫黄島に送られた秋草鶴次(79)歳の話。
なんと日本軍はあの星条旗を二度も奪還して、日章旗をあげていたのだ!!
「ついに2月23日午前10時過ぎ、擂鉢山山頂に星条旗が立てられた。沖の
軍艦から次々と汽笛が鳴り響き、海岸の敵陣地からは勝鬨のような
米兵の歓声や口笛がきこえてきた」(略)その旗がより大きな旗に
取り替えられる場面を秋草少年兵も見ていた。
ところがその翌朝、そこには星条旗ではない、まさしく日章旗が翻って
いた。この島のどこより攻撃の的になっっている場所なのに。ご苦労さん、
と自然に涙が出た」(略) しかし米軍はまた星条旗に換える。
だが翌25日早朝、
「またもや日の丸の旗が朝日を浴びて泳いでいた。まぶしいほど綺麗な
懐かしい旗だ」しかし少年兵は気づく。
「あの旗は昨日と違う。昨日の日章旗より、もう少し小さい四角だ。もし
かすると、急遽作製した血染めの日章旗かもしれない。日の丸が茶色く
見える」 旗の布もシャツを切り裂いた様な様子だっただろう。
しかし次の日は奇跡は起こらなかった。ついにやられたか、とがっかりして
皆口をきかなくなった。
秋草少年兵は、擂鉢山陥落後2ヶ月間、飲まず食わずで島をさまよい、意識がなく
なって倒れ、目を覚ましたときはグアム島の捕虜収容所のベッドにいたと
いう。昭和21年(1946年)日本に帰りついたその日は丁度自分のお葬式が
始まっている時だったという。
>>664 それも336のリンク先にしっかり書いてある
読んでから何か言おうね
>>666 すごい話だね やっぱり事実は小説より奇なり
ところで、イーストウッドに感心するのは、いろいろなメッセージをさりげなく映画に盛り込んでいること
かつて、侵略してきた白人とたたかい悪者扱いされてきたネイティブ・アメリカンが
第二次世界大戦中、白人側について(米国民なんだから当然だが)、敵とと戦い
しかし、国内では相変わらず差別を受けていること
砂漠の居留地に流され 貧困な境遇にいること
などなど
669 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/07(木) 12:37:12 ID:w1Y0oijq
>>668 プロパガンダ写真の「威力」とその裏にある虚無感etc....残虐シーンを連発して、特定の相手への憎悪と
戦争への嫌悪感を惹起する幼稚な手法のハンパな反戦プロパガンダ映画なんかよりも、よほど戦争現象への
疑念に対する回答になっている。
>>669 評価そのものには同意なんだけど、いつも疑問に思うことがある。
>残虐シーンを連発して、特定の相手への憎悪と戦争への嫌悪感を惹起する幼稚な手法のハンパな反戦プロパガンダ映画
って例えば何?
672 :
664 :2006/12/07(木) 13:59:16 ID:CvE+Ql7P
「硫黄島からの手紙」に米映画批評会議・最優秀作品賞 米アカデミー賞の前哨戦の1つとなる米映画批評会議賞が6日発表され、 クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」が今年の最優秀作品賞に選ばれた。 受賞作は硫黄島での日米の激戦を日本側の視点から描いた作品で、 渡辺謙さんが日本軍の指揮官役を演じている。公開は日本が9日、米国が20日から。 この作品と対をなし、同じ死闘を米国側の視点から描いた 「父親たちの星条旗」(日米で上映中)も今年のベスト10映画の1つに選ばれた。 自己解決しました。すごいね、すごいね。クリント万歳!!
673 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/07(木) 14:01:55 ID:vuWkIMcj
批評家評はアカデミー賞に直結する場合が多いからねぇ。期待度大ですね。 しかしクリントっていまや押しも押されぬハリウッドの巨匠の仲間入り ですねぇ。「ローハイド」のひょろひょろの坊やがねぇ。(遠い目)
イーストウッドさんを甘く見ていた
40代の俺は子供の頃マカロニウエスタンで彼を知り、その後、ダーティハリーを見続けたが、
カッコイイが同じようなストイックで皮肉屋の演技しかできない俳優さんだと評価していた。
しかし、素は、こんな深い人だなんて
>>670 おめでとうございます イーストウッドさん
アメリカでは、「星条旗」よりも「手紙」の方が評価が高いとは聞いていたが さっそく実証されたか
>>673 クリントイーストウッドは私からみても十分おじさんなんだけど
あなたいくつ?
>>671 一時の戦争映画ってその手法が多かったじゃまいかと。
ありえないくらいに非人間的で残虐な事をニヤニヤしながらやる敵兵とか。
>>671 プライベートライアンのことかな 違っていたらごめん
オハマビーチへの上陸戦闘シーンは映像としてすごいものだったが、
ドイツ兵の描き方が旧来のイメージを払拭しきれてなく、
上陸後の戦闘シーンもコンバット的視界の狭さで残念な出来
監督がユダヤ系ということで、やはり客観的に描かれてなかったのが惜しい
ちなみに戦闘描写に高い評価があるが、戦争映画の通に言わせると、
サム・ペキンパー監督の「戦争のはらわた」には及ばないそうです。
>>677 ディア・ハンターがその言う面で非難されたけど、ハンパな反戦プロパガンダ映画
ではなかったな。例外的な名作?
スピルバーグは、残虐というよりは、戦場のディテイルに固執したら ああなっちゃったという印象だ。これはミュンヘンでも同じく。
681 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/07(木) 16:42:51 ID:s30G0Iir
すみません、恥ずかしい質問なのですが、海軍と海兵隊の違いってなんですか??わかる方いらっしゃいましたらお願いします。
>>678 >ちなみに戦闘描写に高い評価があるが、戦争映画の通に言わせると、
>サム・ペキンパー監督の「戦争のはらわた」には及ばないそうです。
戦争映画の通は普通SPRとの比較にはペキンパーよりもBROを持って来るぞ
684 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/07(木) 17:35:59 ID:s30G0Iir
ありがとうございます(>_<)勉強になりました
>>685 最前線物語(THE BIG RED ONE)じゃね?
687 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/07(木) 20:21:23 ID:Elkacq82
アメリカ海兵隊は独立軍種だぞ。
>>661 イーストウッドが映画の冒頭で歌ってたんですよ
>>683 >海兵隊は、海軍に属する地上戦闘が可能な部隊
おまい自分で示しておきながら、読んでないな
「アメリカ合衆国の海兵隊は上陸作戦・即応展開などを担当する精鋭部隊で、
陸軍、海軍、空軍に並ぶ 4 番 目 の 軍 である。」
海兵隊と、海軍陸戦隊を混同しないように!
海兵隊は、柄が悪いので有名 だそうです
なんで海兵隊の中に海軍さんがまじっていたのかよくわからないんだけど
ウホッ! 男だらけの硫黄島、
>>675 この戦争の体験者の言葉、安心した。
硫黄島協会遠藤会長は映画を見た感想をこう話す。
「硫黄島協会の関係者四十数名でいっしょに見ましたが みんな最初から
泣き出してしまいました。 二宮君が演じたパン屋の西郷役に、
あの島で戦った兵士達のあらゆる面が反映されていたと思います。(中略)
『二度も三度も見たい』という遺族もいました。」
694 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/08(金) 01:42:09 ID:CZZ9xqWi
>>681 >>683 >>689 一応海軍だけど、指揮系統は独立してるってことか?
国語辞典(大辞林)の検索結果
かいへい-たい 【海兵隊】
〔Marine Corps〕アメリカ海軍の独立部隊で、上陸作戦・空挺降下などを任務とする部隊。
大辞泉
かいへい‐たい【海兵隊】
アメリカ海軍で、上陸作戦などにおける地上戦を任務とする部隊。
デイリーコンサイス国語辞典
かいへい [海兵]
(1) 海軍の兵士. (2) 海軍兵学校の略.
▼〜隊(たい)
アメリカ軍の一部門.陸軍・海軍・空軍にならぶ独立軍.
695 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/08(金) 01:50:30 ID:Y2j2vD4H
最後の方で、戦場から帰国してから死んだシーンはいらないな。 ヘイズが主役の映画だな、これ。ベッドで英雄について語るシーンと 畑で小さな星条旗を手に握っているシーンが泣ける。
696 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/08(金) 01:55:15 ID:wjLUnWsG
海軍から独立した軍種だけど海軍とは今は無関係、起源は艦艇ごと敵艦に体当たりして敵艦に直接切り込みをかける海軍の白兵戦専門部隊 現在の海兵隊は自前の艦艇や航空機を持つ独立軍種
米海兵隊は街の不良の就職・更生機関だな。そして最前線に行かされる。
この映画を見終わった後、「感動」とか「良かった」と言う感情の前に 奇妙な感覚が沸き起こった、悲しくもあり、清々しいような、、、 ずっと昔にもこんな感覚に襲われたことがある、何だったかな? とずっと思い出していたが、「許されざる者」だった。 やっぱりクリントイーストウッドは凄い!
699 :
連合国軍最高司令官総司令部 :2006/12/08(金) 03:16:17 ID:GHQV32tx
神IDなんですけどwwww
700 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/08(金) 03:18:43 ID:CZZ9xqWi
701 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/08(金) 03:21:54 ID:GHQV32tx
つ チョコレート ごめんもう寝ますw明日試験なんで。
よく考えたら今日って12月8日じゃんw すげー!!
703 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/08(金) 03:59:07 ID:y2M7+Eb6
ID:GHQV32txおちつけ
硫黄島からの手紙がアカデミー賞の前哨戦とも言われる賞で最優秀作品賞取ったってニュースでやってた。
705 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/08(金) 05:50:54 ID:mw+huJre
これ撮影はどこでやったの? 硫黄島って灼熱地獄のイメージあったけど…。 やけに涼しげな感じがするね。
>>706 マリアナ諸島と東京との中間で、そんな熱帯ではないな
それに2月に硫黄島はそれほど熱くない
ただ、おっしゃるとおり地熱で坑内温度は40度にたっするところもあるらしい
そんななか、制海権、制空権を完全に失い補給・支援ゼロの中、あれほど敢闘した
旧日本軍兵士の精神力はすごいとしか言いようがない
708 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/08(金) 10:36:56 ID:96e5ywuZ
709 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/08(金) 10:40:21 ID:96e5ywuZ
710 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/08(金) 10:55:25 ID:FSm5vjUR
個人的な話なんですが この映画見るために映画館に入ると予約した私の席に 70歳くらいの白髪のお爺さんがどかっと座っていた。 最初恐る恐るあの〜と声を掛けたのだが全然聞こえてない ようで仕方ないので空いている席に座って見ることにした。 映画を見終わって、戦争経験があるかもしれない あのお爺さんを私のような若造がどかしてその席に座るという 失敗をおかさなくて良かった・・とつくづく思った。
そのじいさん、コネで兵役免除して逃げ回ってたやつだから
>>708 そのリンク先にスチール写真がいっぱいあった
ありがとう
>>711 「予約席を無視する、反社会的行為」を見逃して世の中にはびこらす
という失敗を犯してるじゃないか。なにを血迷ったことを言ってるのか。
反省しろ
>>711
>>711 君の優しさは俺が理解している、愚かなレスに気を病むなよ。
>694 大辞泉は明かな誤りですね。
外人から見ると、二ノ宮が30歳妻子持ちでもオーケーらしいな
酷い自演を見た…
719 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/08(金) 17:27:30 ID:27gtj+qc
720 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/08(金) 18:31:59 ID:tvk55/9G
721 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/08(金) 18:34:29 ID:0JYh2Tbf
反日ワーナー映画はボイコット推進中
>>720 収容所で病死した人たちを火葬したんでしょ。
まず、あんな大量の人間を殺すのは物理的に無理。
人間石鹸もデマゴーグに一役買った。
南京事件、実際に万人単位でいたろうが、うん十万は誇張。
要するに日本とドイツはプロパガンダ戦でも負けた、ということでしかないな。
収容所では夥しい数の骨と皮になった死体がフィルムに収められてるから、ユダヤ人 虐待は紛れもない事実だし、ヒトラーもユダヤ人を除かねばならないと演説した記録も あるけど、死亡したユダヤ人の数はあきらかに誇張だな。 そういえば、シンドラーのリストもガス室でなくシャワー室だったとしていたな。
そんなあなたに、サイクロンB
728 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/08(金) 20:44:15 ID:tvk55/9G
729 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/08(金) 21:11:13 ID:tvk55/9G
しかし、普通に考えりゃ、迫害がなければアンネにしろ誰にせよ命を賭けて逃げる必要はなかったろ 実際、朝鮮系日本人は逃げ出すどころか密航してまで日本本土に来ていた訳だし
どなたか九日以降も父親たちの星条旗を上映している映画館ご存知ですか?@東京周辺
>>732 川崎ならチネチッタが15日までっぽいけど…
パーティー会場でインディアンのカップに入れてたのはお酒?麻薬? 握手をしなかったインディアンをリラックスさせるために飲ませたの?
>>705 そのシーンを見て常々思うんだけど、
外側の人手が届いてないよね。
本人には全く罪はないのだが、そう言う中途半端な人は時々見かける。
しかし、何で併映しないんだろう。 手紙見て、改めて星条旗を見たいと思う人もいるだろうに。 戦争映画がだぶると客が割れると踏んだのかなあ。 それが正解?俺なら、同一日に、一気に見たい。
739 :
732 :2006/12/08(金) 23:48:25 ID:+1C1yJ1s
>>724 > なるほど、ガス室は無かったがやっぱりホロコーストはあったんだな。よく、解ったよ。
確かホロコーストというのは聖書の伝説で大量の人を火の中に入れて殺すことなので
「ホロコーストは無かったけど迫害があった」というのが正しい。
742 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 00:07:24 ID:0v/rGm/d
743 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 01:02:37 ID:1nF4jlWO
長崎原爆は捏造
744 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 01:20:18 ID:RDuqxPJA
↑バカ?
今日から手紙が公開ってことで、今日にまたがるレイトショーで2回目観てきました。 2度目ということでずいぶん構成がよく掴めて収穫だったけど、 一回目観た時とずいぶん印象が違うのでびっくり。 脇役のキャラまで掴めるようになったせいか、後半スタジアムの山のアトラクション シーンで立て続けに戦友の死がフラッシュバックされるシーンは戦慄を覚えた。 すごい演出力だイーストウッド。 あそこでマイクとハンスが立て続けに死ぬのな。 涙が出て止まらなかった。 そしてイギーの死の暗示。 隣には年配の婦人と中年過ぎの息子さんらしき人が座ってたんだけど、 日本兵の自決死体のシーンで年配の婦人が怯えて息子さん?が気遣っていた。 そのあとも涙が止まらないらしく、誰か近親者を亡くしているのだろうかと想像された。 前半の上陸シーンは再度見ると密度が濃く、すごくよく出来ている。 F4Uのコクピット主観シーンも、艦隊通過、擂鉢山射撃、ロケット弾発射、と3シーンもある。 また兵士たちの背景に艦隊を望むシーンでは、ロケット弾発射など常になにか起こっていて見飽きない。 エンディングの実写写真も思ってたより枚数が多く、その再現性の高さに改めて驚いた。 DVDの発売がとても楽しみです。
今日観てきました。 まさに題名がテーマですね ヒューマン系にしてはちょっと印象の薄い映画だった。 何人か書いてるけど仲間同士のつながりがイマイチ描ききれてない印象でした
748 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 10:08:09 ID:uUFKBp8I
朝からチョンの嫉妬がすごいな 日曜はラスサムもあるし ますます火病が悪化するなw
>>729 有益なサイトを紹介してくれてありがとう
751 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:08:47 ID:k6HeFZGt
flags
753 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:37:26 ID:vQVywHmr
人生は単純ではないな。(笑)
755 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:51:07 ID:TJxDfE3z
「硫黄島」を見た。 戦闘シーン:「星条旗」>「硫黄島」 ときいたのだが・・・・ マジ? 「硫黄島」のでショックだった・・・
756 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:05:47 ID:DqwEJ4+9
父親たちの死亡フラグ
硫黄島みたよ。まぎれもないイーストウッド映画だった。予告篇をみたときの「嫌な予感」は良いほうに裏切られた。 俺にとって星条旗より印象深い映画になった。てか疲れた。何千発もの銃弾の音を聞かされたしね。 二宮和也がよかった。
そりゃ日本人なんだから星条旗より手紙の方が感情移入しやすいだろ
考えてみたら手紙が公開されてからこっちに変なの湧いてこなくなったな。
>>746 そのヒューマン系ってどういう意味?
この映画の主目的は何があってどういう人がいたかを
描くことだと思ったから、
仲間同士のつながり云々の感想はピントが外れてるように思うんだけど。
761 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:28:22 ID:9FDPSM6t
アメリカ兵からの視点では 「硫黄島は日本攻略のために必要な足場だ。」 「硫黄島に戦闘機が配備された。おかげで多くの命が助かった。」 という言い方をしてた。事実と異なるわけだが、これってワザとだよね。 硫黄島手紙のほうで「実は・・・」というネタ明しがあるのだと推測。
762 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:31:12 ID:9FDPSM6t
艦内で東京ローズの放送流れてたよね。 東京ローズ(の一人)は数ヶ月前に亡くなったばかりですが。
763 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:32:17 ID:nXdY51mp
>>760 当時の事実を伝えるだけなら映画にする必要ないでしょう。映画にしたってドキュメンタリーにしたほうが適切だろうね。
でもこれはあくまで脚本も演出もされてるエンターテイメント作品なんだからね。
客が"ドラマ"を求めたとして、それは見当違いだってつっぱねるのは。乱暴だと思いますよ。
764 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:38:39 ID:3iGlckTY
>>762 東京ローズで、誰かちゃんとした映画を
撮ってくれないかな。
同じく吉祥寺で硫黄島を見てきた。ちょっと台詞が聞き取りづらいかな? 全体的に淡々と人物を描く部分は、イーストウッドらしいと思った。 これは前作や、彼が撮った他の作品にも繋がる部分。 戦闘シーンは前作より少なめだが、それでも尺が足りない感じかなぁ。 個々の描写は極めが細かく、丁重な作りには好感が持てた。 栗林の意図を汲み取れない将校達に苛立ち、自決のシーンで心底恐怖した。 映画を見終わった後、実家の親に連絡を取りたくなったよ。
>>761 「硫黄島は日本攻略のために必要な足場だ。」は事実だと思う。
「硫黄島に戦闘機が配備された。おかげで多くの命が助かった。」は、「米兵の命」という意味では事実だと思う。
767 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:48:27 ID:9FDPSM6t
>>766 前段。硫黄島は、本土を空爆する爆撃機を護衛する戦闘機ための拠点。本土攻略の足場は沖縄のほう。
後段。米兵については事実だが、人類全体にとっては事実ではない。というのは分かってると思いますが。
>>764 来年映画化されるよ。
監督はグリーンマイルのフランク・ダラボンの予定
昨日の最終日にようやく見て、今ようやくこのスレ見終わった。 原作では塹壕から地下通路に落下したイギーは拷問されたようですね。 星条旗と手紙で繋がっているシーンがあるだろうと思っていたので、 イギー捕まる→手紙の予告編の負傷米兵治療シーンに繋がると思った。
770 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:24:02 ID:IioQmgmp
ごめん 今泣いた
771 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:32:38 ID:9FDPSM6t
うちの嫁さんは本編では泣かず、エンドロール後の予告編で泣いてました。
泣く事って考えることを止めることだよな
>>767 >前段。硫黄島は、本土を空爆する爆撃機を護衛する戦闘機ための拠点。本土攻略の足場は沖縄のほう。
だから、「硫黄島は日本攻略のために必要な足場だ。」なんだろう?
>後段。米兵については事実だが、人類全体にとっては事実ではない。というのは分かってると思いますが。
敵の命まで数えたら、そもそも「○○の戦闘で多くの命が助かった」という言い方が成立しないだろう。
>>763 ドキュメンタリーなんかにしたら見る人少ないでしょ?
だからこうして作家性を発揮した映画にしたわけだし。
あと、見当違いなんて言ってない。勝手に言葉を変えないでね。
求めるのは別に良いのだけど、この映画を見たら
そういう所とは別にあるものだと分かると思うんだけどな。
史実をもとにした良質なフィクション作家という意味で、司馬遼太郎を彷彿とさせる。 イーストウッド監督。
まぁ司馬も悪くねぇんだけど・・・。 あの人日中戦争以降思考停止じゃんw?
>>776 人生ほぼ思考停止じゃん。
硫黄島見てきたけどこちらの方が戦闘シーン多かったな。
778 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/10(日) 00:24:52 ID:ixxCBEJq
>>777 手紙は、戦闘シーンよりも自決や、捕虜殺しが怖かった。
戦闘シーンの怖さならば、『トゥモローワールド』の方がこわかった。
映画館で思わず、体をのけぞらせてしまったよ。
779 :
名無しシネマ@上映中 :2006/12/10(日) 00:30:37 ID:ndWAmikT
戦争映画は戦闘シーン無くせば 万事OKだ。
司馬の何が思考停止なんだ?
781 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/10(日) 00:56:50 ID:F453QxBX
>774 そういうのも理解した上でヒューマン系と言ったんだけどね… いい映画だしテーマもわかりやすいけど私の中では名作ではない、と言う感想だけ。
782 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/10(日) 01:29:05 ID:sqoCIhlg
む、見ようかと思ったんだけど翻訳が戸田奈津子なのか。 「Passion Play」(受難劇)を「情熱のプレイ」とか翻訳しちゃう人だからなぁ。 英語のヒアリングがあまり得意じゃなくても大丈夫かな?
>>782 あいつホントに翻訳してるのかな?
硫黄島からの手紙でもほんのちょっとの台詞で元田奈津子のスーパー流れてたぞ。
戸田奈津子はなんか胡散臭い。
784 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/10(日) 01:38:03 ID:je5qYCh4
>>774 "ピントがずれてる"と"見当違い"は違う意味かい?ごまかさないで欲しいなあ。
それか国語弱い人?
つまりみんなに観てもらうために作ってある娯楽作品なんだよってこと。
それを当時の事実を伝えることが主目的なんだって思い込んで
観客の自然な意見をピントがずれてと言い放つことこそ
"ピントがずれてる"と俺は思うよ。君はまるでドキュメンタリーでも観てきたかのような感想を述べてるよ実際。
>>783 実態は 「戸田奈津子翻訳請負会社」 なんじゃ?
依頼があったら安い賃金のフリーランスにやらせて、
出来上がったものの最終チェックだけやっている。
なんか中途半端なんだよなー どうせならもっと重く暗く作ればよかったのに
788 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/10(日) 01:50:53 ID:je5qYCh4
>>779 つジャーヘッド
この映画よりはよっぽど良く出来てる
>>788 俺も大好きだぜその映画!
ちょっとマイナー扱いだけどorz
確かえなりが司会のNHKの番組で、 なっちがこの映画に字幕付けてる所が出て来たよ。 どこのシーンかは忘れた。
791 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/10(日) 02:02:22 ID:je5qYCh4
>>774 分からないだろうからもっと直接的に言う。
作家性を発揮した映画から当時起こった事実を知る、または受け入れるのは見当違い。
事実とコントロールされた情報を線引きできなかったりするから、
人は操られて世界はコントロールされてる。善い悪いは別として。
そんなん言われなくてもわかっとるがな
要はどうやってつきあって行くかだろ?
あぁ分からないのは
>>774 なのか。
>>760 >仲間同士のつながり云々の感想はピントが外れてるように思うんだけど。
外れてないよ。
あれだけ「戦場の仲間達が云々」「英雄は戦場にいる僕たちの仲間だ」と
台詞で言わせてるんだから。
硫黄島で何が起こったかもひとつのテーマだけど、
そこで生まれた連帯感もテーマの一つ。
じゃなきゃ、原作者がインタビューしていくシーンが無意味になる。
794 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/10(日) 02:12:13 ID:je5qYCh4
この映画まんせーするやつらは大抵当時の事実を知った気になって 悦に入ってるだけ。半世紀も前に起きた事実を2時間で知れるわけないでしょ。 噛み砕いて与えられた餌をありたがたがってるだけ。 自ら情報を収集して結果当時の事実を知るという事は、 娯楽とは全く逆の方向性にあるもの。
795 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/10(日) 02:15:20 ID:je5qYCh4
ありがたがってる です
>>794 じゃーお前は全部知ってるんだな?
全部を把握してる人間なんて当時の人でも絶対居ないぞ。( ゚д゚)、ペッ
俺らが知る事が出来るのは歴史と言う修飾された概要だけ。
798 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/10(日) 02:38:12 ID:je5qYCh4
>>796 極端な事言われて唾はかれても困るんだよな。興行だろうと、歴史教科書だろうと修繕されてない過去なんてないよ。そうそう。って事で話は終わりだね。糞味噌じゃん。
ただ俺は老婆心からものを言ってるだけなんだからね。真実に近づこうとする意志とそのより適切と思われるプロセスの仕方について言ってる。
ただ俺は映画
>>798 お前には故人を労わる気持ちが無い。
ただそれだけだ。
>>798 >真実に近づこうとする意志とそのより適切と思われるプロセスの仕方について言ってる。
こうお前は言ったが
>>799 のようにネジが一つ抜けてる。
個人的にはもっと人間味ある描写を掘り下げてもよかったと思う 例えば変な婚約者がでてくる献金パーティーは少なくして アイラ?(インディアンの人)がとぼとぼ放浪しているのに 車が止まらない所や歩いて戦友の家にたどりついて父親と無言で去る場面とか まあ、テーマ的に戦争の事は忘れたい人がいるってのを言いたかったのを 意図しているのかもしれんが ちょっと深みがないなと思った
俺はこの映画に大きな不満がひとつだけある。 それは、上映期間が短いこと。 硫黄島からの手紙を見た後、これを見直したくなる奴は多いだろうに、 どうして上映をおえてしまうのか。 この映画の役割は、硫黄島からの手紙と対になってるんだから、上映は、続けてほしい。 これが唯一の不満。
>>801 あの馬鹿女とレイニーの末路は重要だろ。
>>802 シネコンなどでは15日まで日2回の上映予定が出ているが。
昨日星条旗2回目レイトショーで観に行った限りでは箱半分埋まっていた。
悪くないと思うんだけどね。
ドク達と同じように「うぜえ」気分にさせてくれていい演出だと思う>献金パーティのくどさ 本来の任務(電話線を引く)と関係なかったのにただ偶然居合わせて旗立てただけだったのに 見世物みたいに毎日毎日各地連れ回されて少しでも嫌な顔したら「それでも英雄か」だもんなあ。 映画では数都市だったけど実際は大都市から小さい村まで何十、何百って連れ回されたんでしょ? まともな神経じゃやってけないよね。それこそドクみたいに割り切らないと。 ところで彼ら国旗掲揚が演出まがいだった事を知ってた同部隊の兵士達は硫黄島でドク達のニュースを聞いて失笑したりしてたのかな。 逆にドク達はそんな奴らが帰国してきたらどうしようとか思わなかったのかな。
>>805 >同部隊の兵士達
後半アイラが「部隊へ帰りたい」と訴えたら「仲間はみんな死んだよ」って言われてたよ・・・
>>765 >>778 あのさー、ここで手紙の内容の話、止めてれるかなー。
ネタパレが嫌だから、手紙スレは敢えて避けてるんだから。
そもそも、スレチだし
根っからの硫黄島から手紙が届く話だったゼーーーーッ!!!
Eastwood was drafted into the Army, apparently in 1951, during the Korean War.
He was sent to Fort Ord on the Monterey Bay, California for basic training.
He was supposed to be sent to the war in Korea, but on a trip home to Seattle to
visit his parents and girlfriend, Eastwood caught a ride aboard a Navy plane at Moffett Field.
On the ride back aboard a Navy torpedo bomber, the plane developed engine trouble and was
forced to make a water landing off San Francisco. He was forced to swim over a mile through
the tide to shore. Because of this, instead of being sent to Korea, he was assigned a job
as a swimming instructor and remained at Ft. Ord. He worked nights and weekends as
a bouncer at the NCO club.
明らかに、朝鮮戦争の間に、1951年に、イーストウッドは軍に徴兵されました。彼は、モンテレー湾
(基本的なトレーニングのためのカリフォルニア)の上に、フォートOrdに行かせられました。
彼は韓国に戦争に行かせられると思われました、しかし、彼の両親とガールフレンドを訪ねるため
にシアトルへの帰りの旅に関して、イーストウッドはモフェットフィールドで海軍機に乗ってドライブ
を捕えました。海軍雷撃機に乗って後ろにドライブで、飛行機はエンジンの故障を開発して、
水をサンフランシスコから着陸しているようにすることを強いられました。彼は、岸への潮流中を
1マイル以上泳ぐことを強制されました。このため、韓国に送られる代わりに、彼は水泳インスト
ラクターの職を任せられて、Ftで残りました。ord.。彼は、NCOクラブの用心棒として、夜と週末を働かせました。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Clint_Eastwood
>>809 コピペうざい。
なんであちこちでそれコピペして回ってんだ?
812 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/10(日) 12:10:07 ID:F540eKeA
>>797 ずっしりきたわ・・・
核保有とか言ってるアホ議員に読ませたいわ。
このサイト見て父親・手紙を観たら、また違った見方が出来そうだな。
815 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/10(日) 13:36:11 ID:jsebv3x6
>>812 平和の為に抑止力が必要だという事だな。
816 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/10(日) 13:47:08 ID:8g0aYCKP
>>720 なんかそのページ読みにくい。普通の日本人なら絶対に間違えない誤字があるし。
OCRで読み込んだ物なのかと思えば、変換ミスとおぼしき誤字もある。
言いたいことは分かるんだが、途中で読むのを止めた。
817 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/10(日) 13:52:38 ID:8g0aYCKP
>>780 自分の意見と合わない人を「思考停止」と言っているだけだろ
意見の合わない人を「思考停止」と決めつける時点で、決めつけた本人が「思考停止」しているのは皮肉w
The Sunday Times December 10, 2006
How Clint recaptured the war movie
Eastwood’s powerful pair of films tell both sides of one bloody,
hellish battle. He talks to Christopher Goodwin
http://www.timesonline.co.uk/article/0,,2101-2489803,00.html Eastwood was surprised by how little younger Japanese people now know about the war.
“It’s not taught in schools,” he says. “None of my actors in Letters knew anything
about the Battle of Iwo Jima. I thought it was important to tell that history for Japan,
because these are people who made the ultimate sacrifice for their country.
I think it’s also important internationally, because it’s important to realise that
war is a futile exercise at best, and people are trying to kill one another who,
under other circumstances, could be extremely friendly.”
>>814 なんだこれ!
この記事読んで泣けてきた!
イーストウッドに恩返しできるかもよ!
820 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/10(日) 14:10:41 ID:GntSHtDv
アンケート: 硫黄島のことをはじめて知ったのは何時?何時と年齢を書こう。 とりあえずは自分から 硫黄島の戦いを知った時: ずっとサイパンとかラバウルとかと同じように戦いの名前を固有名詞のように知っていた。 栗林中将とオリンピック金メダリストのバロン西が硫黄島で戦死したのを具体的に知ったのは2002年。 某日韓掲示板で 年齢:40台 (ずっと戦争関係の時事問題は嫌いで国防のことなど念頭に無かった。今でも嫌いだけど、 でも日本の歴史は大好きで日本が非難されるとやっぱりむっとする)
Attacking Iwo Jima on both fronts
First Clint Eastwood put U.S. soldiers on the battlefield in 'Flags of Our Fathers.'
Now he looks at the same conflict from the Japanese side in 'Letters From Iwo Jima.'
BY BRUCE WALLACE
Los Angeles Times December 3, 2006
http://www.newsday.com/entertainment/movies/ny-ffmov4995599dec03,0,5454630.story?coll=ny-entertainment-promo There has never been a Japanese movie about Kuribayashi.
And the hell of Iwo Jima in winter 1945 has never wooed Japanese filmmakers.
"None of my Japanese actors knew anything about Iwo Jima," Eastwood says.
"You lose 21,000 people! To just ignore them. What would happen if we did that?"
さっきから英文ズラズラ並べてる奴は荒らしか?
>>821 続いちゃっていいのか迷うけど…w
硫黄島の戦いを知った時:
詳しくは今年。
硫黄島という名前自体は知ってたけれど
じいちゃんが海南島という外国の島で戦ってたように
硫黄島もどこか南方にある外国の島かと思っていた。
だけど今年ペリリュー島の戦いを
2ちゃんのFLASHで知り、感動して
有名な硫黄島こともしらべはじめた。
そしたら映画がやることになって本当にうれしかった。
もっとたくさんの人にこのことを知ってほしい。
年齢:25女
というか、「手紙」の方は毎年恒例の”戦争邦画”に対して 日本人俳優を使ったイーストウッド監督の”映画”がどうなってるのかに 興味があって観に行く人が多いと思う。 ある意味、本来なら”戦争邦画”に行くはずの人数の試金石というかー
実は「硫黄島」という固有名詞にこだわる意味ってあんまりない。 「太平洋戦争はものすごい激戦で、 お気楽なヤンキーの若造と愚直な日本人がそれぞれ駆り出され、 双方とも散々な目に遭った」 それだけ判ってればこの映画を理解するのは難しくない。
>>821 硫黄島の戦いがあったのは前から知っていたが、ガダルカナルと混合してたような気もする。
ちょっと詳しく知ったのは今年でwikiで辿っていって知った。
山内一豊→名馬「鏡栗毛 」→ウラヌス号 →バロン西→硫黄島
20代後半
830 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/10(日) 20:49:02 ID:MGI2+czo
>>821 具体的に知ったのは、かなり昔に週刊少年ジャンプに載った
バロン西の読みきり漫画。
もう一度読んでみたい。
30歳
834 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/10(日) 22:11:04 ID:ydx8hMdc
>>821 硫黄島の戦いを知った時:
1991〜2年頃、大学生のときに村上兵衛著「国破レテ:失われた昭和史」を読んで。
「地獄の島と東京大空襲」の章で「栗林将軍の戦法」や「翻る星条旗」など、硫黄島の戦いを簡潔に記述。
自分はこの本に感動してパトリオットに転向。
なおこの本は現在絶版中らしい。再版されたらみんな読んでね。
年齢:30台半ば
硫黄島からの手紙は未だ観てないのでネタバレしないでね。>>all
>>821 硫黄島の戦いを知った時:
11年前、終戦50年の企画でぼんやり見ていた番組で。
硫黄島で戦った日米双方の兵士が島で再会するのを追ったドキュメントだった。
会う前はうまくいくのかという感じがしたけれど元兵士達が会った瞬間、
日米双方が涙で抱き合ってしまっていた。
感極まって先に抱きついてしまったのは元米兵って感じだった。
最初、「どうしても日本人とは握手できないと思う」と暗い顔をしていた元海兵隊員が
帰りの飛行機では明るい顔になってまた来たいって言ってたのが忘れられなかった。
年齢:30代半ば
>>821 アンケート:
硫黄島のことをはじめて知ったのは何時?何時と年齢を書こう。
硫黄島の戦いを知った時:
この映画を観る前にいろいろ調べて。それまでは単語しか知らず、不吉な黄色い島という
イメージしかなかった。(硫黄の黄色)
年齢:40代
ノンポリ無党派層。右でも左でもない立場。
>>821 硫黄島のことを知ったのは10年ぐらい前
たぶん835と同じ番組とか他のニュース番組の特集
管理してる自衛官と一緒に取材班が地下壕に入っていたっけど
「ここから先は危険なので引き返しましょう」
と言われて、50年たってもまだ危険でその為に
遺骨収集もままならないというのを知ってかなり重い気分のまま
2〜3日過ごした。
年齢:30後半
838 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 01:07:55 ID:lny+L9N2
ライアン格好良い
>>834 村上兵衛か、陸士よもやま物語では、連隊旗手だったな。
で、硫黄島から打電される戦闘詳報を連隊長に上げていたくだりがあったな。
ただ、あの戦闘詳報を「楽しみ」にしていたという節は、苦労知らずのボンボン軍人臭がして、すごく不愉快になった。
結局、職業軍人のクセずっと内地だったし。
同じ士官なら、幹候出身の比留間弘の「地獄の戦場ビルマよもやま物語」の方が凄いぞ。
840 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 01:22:25 ID:yTh+pfpE
兵士が輸送船から海に落ちてそのまま見捨てられるシーンは 戦闘シーンよりもずっとやりきれないというか、後味が悪かったなあ。 いったん作戦行動に入った艦艇は時間厳守と潜水艦対策のため絶対に止まれないとは 聞いていたけど、アメリカの輸送船もそうだったのか・・・
でも、不時着した飛行機のパイロットは救うよな。 やはり後ろの駆逐艦あたりが拾うんじゃないの? 揚陸艦なんかすぐに追いつくし。
アメリカとしては自虐的な感じのする映画だから
イマイチヒットしなかったけど、ヨーロッパ辺りでは
入りそうな感じする。ヨーロッパではいつ頃公開
なんだ?
>>821 アンケート:
硫黄島のことをはじめて知ったのは何時?何時と年齢を書こう。
物心ついた時から知ってた。
年齢:40代
小学校時代は戦争モノプラモ作ってた、中学高校大学辺りは
大分左より。その時に関わった変な団体とケンカしたのが
きっかけと実社会に出たことで右方向に転回。
843 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 02:15:26 ID:yxpEgipF
>>823 中学生レベルの英語力もない奴には荒らしに見えるのかも知れんなw
イーストウッドは日本の若者たちがあまりにもあの戦争について無知なことに驚いた。
「学校で教えていないんだ。」と彼は言う。「出演した日本人俳優たちは一人として硫黄島戦に
ついての知識がなかった。私はこの戦いを語り継ぐことは日本にとって大切なことだと思う。
なぜならば彼らは祖国のために究極の犠牲的精神を体現した人々であるからだ。
そしてこれは日本人にとってだけの話ではない。戦争というものが最高に愚かな行為であり、
平和な世界では優しい人々が、いったん状況が変われば互いに殺しあわなければならないと
いう現実を理解することが重要なんだ。」
意外と三十後半〜四十代が多いんだな…
845 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 02:27:30 ID:yxpEgipF
日本ではこれまで栗林中将に関する映画は作られていない。 1945年に硫黄島で起こった地獄を映画化しようとする会社はひとつもなかったのだ。 「日本人俳優は誰一人として硫黄島について知らなかったんだ」イーストウッドは言う。 「21000人もの人々が亡くなったのに、彼らはずっと無視され続けてきたんだ。 私たちアメリカ人がそんなことをすればいったいどんなことになると思う?」
>841 パイロットを育てる金額が半端じゃないからじゃないのか。 普通の海兵隊員や水兵へより段違いに育成費用がかかるから。
ありゃ止まりはしないけど 後続の船も連絡もらって浮き輪投げてやるくらいはするんじゃないのかい? 甲板にあんだけ人いるわけだし。 あんだけ後続が連なってればいつかはキャッチできるだろう。 んで結局助かってるんでないのかな。 まあいきなり轢かれて終わるかもしれないし ルートから離れちゃったらお終いの運任せだから ”絶対見捨てない”から外れるのは間違いないわけなんで 自分は死んだと考えるのはあまりに後味悪いのでそう解釈した。 あれって 米軍の実際の記録に残ってる事実なのかな、船から落ちて事故死○名。
51歳。女。どうして硫黄じま、と発音するのですか? 昔、父から聞いたときには、いつも硫黄とう、と言ってました。
浮き輪につかまることが出来る可能性より、スクリューでこなごなにされる可能性のほうが高いな。
>>846 船から落っこちる様な奴は戦場では味方の足をひっぱりそうだしな
私も「いおうとう」だと思ってました。40♀
852 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 13:42:04 ID:ui5gxYwO
『いおうとう』で正解ですよ。
WIKIに書いてあるけど 戦争時までの日本では”いおうとう”と呼んでた。 が、米では翻訳家かなんかがそのままローマ字読みで ”いおうじま”と翻訳しそれが定着した。 戦争の勝ち負けが関係あるのかしらんが、 戦後しばらくは島は米のものだったみたいだし 戦後はその米の”いおうじま”の呼び方が日本にも定着した。 まあ定着ってほど日本では注目されたことはなかったわけだけど。 だから昔の人は当時のまま”いおうとう”と呼ぶ。 戦争の生き残りの人もそうだね。 最近知った人は多分まず最初に”いおうじま”で耳に入ってくるはず。 そういう古い人から話を聞いたのではない限りは。
硫黄島で戦った米兵と日本兵がじじいになって硫黄島で 再会(?)するドキュメンタリー見た人いる? あれはよかったよ。
>>231 遅レスだけど、激しく同感。
ただ「彼らは自分の前を歩いている戦友、そして自分の後ろについてくる戦友のために
死んでいった(they died for the friends walking in front of him, and behind him)」という
部分がすっぽり字幕から抜け落ちてたのが気になった。ヒアリングには自信がないから
正確じゃないとは思うけど、たしかこういうナレーションが入ってた。
こちらの方がより文学的な表現だから字幕に残してほしかったな。
俺はこの映画はつまるところ男の友情を描いた作品だと思うし、この台詞こそがこの
映画の核心だと思うんだが。
856 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 19:01:19 ID:lny+L9N2
857 :
名乗る程の者ではござらん :2006/12/11(月) 19:54:59 ID:P+nq5HI5
やっと観てきた そんなにグロでも無いし、悲劇でも無いし とても良かった 日本にもあんな機関銃があったのだろうか? あんなにバンバン弾撃って良かったんだね?
858 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:05:24 ID:Kb9KNXJf
ちょっと食わず嫌いになりかけたけど見に行ってよかった 予想外に面白かったし 日本側のはほとんどでてなかったし手紙のがすごい気になった あの上陸後の攻撃や自決?などどうなったのかとか楽しみ
859 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 22:32:57 ID:1A0WqJfz
860 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:15:03 ID:cID51/xV
ワシは大本営発表で聞いたな 硫黄トウでたくさんの兵隊さん達が死んだというはっ表だったが 米兵にもそれ以上の大打撃をアタえたというので 子供心に感激した覚えがある 遠い昔の記憶だが今頃になって話題になるとは思わんかった
861 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:01:57 ID:k2fp3fFE
昔秋葉原を「あきばはら」と読んでいたのがいつの間にか「あきはばら」になってたみたいなもんかな。
>>854 それは観たことないが、高校の英語の教科書か何か(入試問題だったかもしれない)
で取り上げられてたような・・・記憶違いかもしれないけど。
862 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 01:04:56 ID:jO9c2e64
>>861 今でも「あきばはら」だよ
あきばにいくというのはここから来てる
秋葉原を直訳すると“オータム・リーフ・フィールド” 欧米の人々は通称“オータム”とアキバの事を呼んでいる。 つまり“オタク”の語源はここから来てる・・・ウソ。
866 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 03:36:50 ID:Leu5ZV/8
なんか隆起してるみたいだけどあそこ自衛隊がいるんだろ? 逃げなくて大丈夫?
>>854 俺も見てみたい。タイトルは何っていうの?
俺はそれ録画してあるはずだがタイトルは覚えてないなぁ 家に帰れば分かるが夜になる 番組自体はいいし 2人の体験談は生々しいけど 再会ってネタ自体はそんな期待するほどの内容じゃなかったような・・
870 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 09:31:09 ID:UhsleOmP
>861 むしろ山の手線が山手線になったいきさつ。
872 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 12:09:17 ID:nidb7DMk
なんか規模は星条旗のほうがでかいのに手紙の長い前振りみたいな扱いにされつつあるな。 イーストウッドは予算をたっぷり掛けた大作よりミニマムな映画の方が評価されるな。
星条旗のほうが作品の質としては格段に上だと感じたけどな(´・ω・`) やはり単純な構成で意図が明確なほうが万人に受け易いということか…
874 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 12:17:28 ID:UhsleOmP
ジャニーズとしては、木村氏と二宮氏のどちらが騒がれてもかまわないということか
875 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 12:18:06 ID:Ub9AhjBr
星条旗はフラッシュバックしすぎだったな。時間経過を素直にしとけば良かったかも
>>873 いや、俺も星条旗の方が好きなクチ。
手紙もほんといい映画だと思ったけど、俺はバディ・ムービーが好きだから
星条旗の方がぐっと来たな。映画としてより洗練されてるしね。
いや、あの執拗なフラッシュバックの繰り返しが主人公の余りにも辛い気持ちを描き出していく訳だから
ああいう描き方が必然だったと思うんだけど、、、
如何せんそれを理解できる観客が殆どいなかった
(だから「主人公の気持ちが表現されてない」という批判が多かった)
硫黄島の方が受けがいいとは…クリントも内心苦笑してるかもな
同意
>>876
>>784 失礼なものの言い方をする人だね。
こんな人と話をしてたのか俺は。
硫黄って音読みだから島も「とう」の方が自然じゃない?
俺も星条旗のほうが優れてると思う。フラッシュバックは地獄の戦場がトラウマになる 表現としてすばらしいし、特にスタジアムで旗をたてるシーンは秀逸。 確かに時間がめまぐるしく飛ぶので、観てて頭の切替が大変。 しかし、時間経過通りにつくってたら、前半が緊迫感ありすぎで、後半はダレダレに なりそう。多分それを避けたかったのでは… それにしても、観てる時は付いていけない感じもあったが、観終ったあと頭の中では ちゃんと1本の話につながっていたな。
まさか星条旗より手紙の方が評価受けると罠(´Д`;)
星条旗の方が美学のある映画だとは思ったな。 それは大きなくくりの世界をマクロな視点で見ていて、 さまざまな事柄をキルトのように紡いでいるからだと思う。 その全体像を把握することができないと「わからない」という感想になる。 で硫黄島は正反対の、ミクロな視点のパーソナルな映画だと思う。 どちらが価値があるなんてこといえないけれど、 立場的には50:50の比重の映画ではないと感じたな。 硫黄島は星条旗のスピンオフ的もので、補完するものだ。 絶対に星条旗→硫黄島の順で見るべきだよ。 我々は栗林の双眼鏡の中の海岸線には、 ドクもアイラもマイクもいることを知ってる。 そこが重要なんだ。
883 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 14:26:38 ID:UyzbLql/
>879 >853
884 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/12(火) 14:31:29 ID:bh+6NsvK
20年ほど前にフライデーかフォーカスって雑誌で、日米の間で激戦だった 硫黄島だけど、今では米軍基地と自衛隊の基地が有って、兵隊さん達は暇なので 仲良くソフトボール大会ばかりをやってますみたいな記事を見たことがある。
>>854 元海兵隊員が「俺は昔、ここにJAPを殺しに来た。JAPは殺しても良かった」
って言ってたのが再会した後
「彼らはJAPじゃなくてJAPANESEだった。会えて良かった」
って言ってたやつかな?
鎮魂硫黄島ね。 Amazon リンクが↑に
KING: We have an e-mail from David in Bellaire, Texas: "Who were your mentors
in directing as you turned from acting to directing?"
EASTWOOD: Well, I turned from acting to directing 38 years ago so -- but my mentors
go back -- well, even today, there are some wonderful directors around.
But I guess my roots go back to John Ford and Howard Hawks and Preston Sturges
and early American directors, though, ironically, one of my favorite directors was also
Akira Kurosawa, who was indirectly responsible for my career, because my career
started with the remaking of a Japanese Samurai film.
KING: That's right.
EASTWOOD: So I'm coming back and making Japanese films from now on out.
http://transcripts.cnn.com/TRANSCRIPTS/0612/11/lkl.01.html CNN LARRY KING LIVE
Interview With Clint Eastwood; Interview With Martha Stewart
Aired December 11, 2006 - 21:00 ET
http://www.cnn.com/video/ BEST OF TV
Dirty Harry
CNN's Larry King interviews hollywood legend Clint Eastwood. (December 12)
894 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/13(水) 01:21:25 ID:2U7UvWPb
でも欧米での評価が星条旗<硫黄島になるとは以外だった。 中身がイイ、悪い以前にこういう系の話はやっぱ自国マンセーになると 予想してたんだが。。まぁ嬉しいからいいんだけどね。
895 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/13(水) 01:26:03 ID:OBVxU9ee
硫黄島の前に星条旗のほうを先に見た方がいいですか? 話リンクしてるんでしょうかねぇ。
>>895 どちらでもいいですけど。
対比してみるのが面白いかと思います。
逆に対比して観ないと
よくわからない部分もありますので。
897 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/13(水) 02:20:30 ID:p+FyAXpB
>>894 自国マンセーアメリカ人には、父親星条旗の方は、
アメリカの、海兵隊の尊厳を傷つける映画と写っているようです。
その意味で、保守派からはソウスカンを食らっているのです。
その点、硫黄島手紙は、今のところ(今後は知らぬが)
米国内でのアンチ行動が無いわけです。
>>894 アメリカでは9.11以降、今まであまりにもアメリカ中心主義過ぎた、相手の言い分も聞いてみようという集団が出てきている
899 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/13(水) 05:32:38 ID:bmeCm2cj
DVDはいつ頃出るんだろうか
>>897 保守系からみれば、尊厳死もホモセクシュアルもけしからんだろうがいろいろ
賞とってる。
保守云々はあんまり関係ないと思う。
901 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/13(水) 08:00:51 ID:dmMIKxvF
昨日2回目見に行って1回目30分ぐらい寝てたことに気づいたw 5分ぐらいだと思ってたんだが・・・ 「だから何?」と酷評してすまんかった 最後の方の展開が大事なのにそりゃ評価悪くなるよなw 凄くいい映画だこれ。体に染み入ってくる感じ アイラ・ヘイズ役の人が一番良かった アカデミー賞助演男優賞に最低ノミネートはされてほしい
902 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/13(水) 10:47:48 ID:kL0CLQGj
実際に擂鉢山の頂上から太平洋を見下ろすと雄大で絶景なんだろなw 実際に米国の大艦隊が押し寄せてくるのを目の当たりにするの怖かった ろうな・・・ 最近まで、風景写真を撮る趣味にハマッていた私がこの映画観てそう想った。 どんなナマの実物の迫力でもカメラに収めたら1/10程度になっちゃうから。 でも、さすがハリウッド! 映像、迫力あった。
風邪薬飲んで観たからか途中で寝てしまった 最後まで観ないとわからん映画だったのか… 16日まで公開してるんだけどもう一回行くべき? 2回目の旗立てでポールが重いよあたりで寝てしまった。
「硫黄島」を見ると「星条旗」が見たくなり、 「星条旗」を見ると「硫黄島」を見たくなる。 そういう映画なのです。
朝日に特集記事が載っています。
>>905 朝日は前もコラムに取り上げてたけど、映画の内容はそこそこに
「それにひきかえ日本人ときたら、太平洋戦争を身体を張って止めようという国民は遂に現れなかった」
みたいなオチに繋げてた
ワロタ
>太平洋戦争を身体を張って止めようという国民は遂に現れなかった なんじゃそれ?いたけど、逮捕されたり激戦地へ送られたりしてる訳だが…
アカぴーほど、戦時中はイケイケドンドンで 体制にぴったりすり寄ってたわけだがw まったく、何を人ごとのように言ってるんだか・・・
910 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/13(水) 18:03:10 ID:LaE9mt0Y
東京・大手町の 「ていパーク」(逓信総合博物館)で、
企画展「軍事郵便ものがたり」をやってる。
(以下転載)
http://www.teipark.jp/event_gunji.html 会期 平成18年12月8日(金)〜12月27日(水)
日清戦争開戦から第二次世界大戦終結まで実施されていた軍事郵便制度の
歴史を、実物資料や写真とともに紹介します。中でも日露戦争時の
野戦郵便局の様子をつづった「野戦局日誌」は今回初公開の資料です。
手紙が賞獲るのはもちろん嬉しいけど、映画としては星条旗の方が完成度高いと思う。 自分はやっぱり洋画としての雰囲気が好きだから、洋画らしいこっちの方が好きだ。 手紙は結局のところ時代劇感覚と異国情緒なフィルターにかけられて評価されてるような気がする。 アメリカ人こそ星条旗の方ををもっと評価して欲しい。賛否両論あるだろうけど、 もっと沢山のアメリカ人が観て、色々考えて受け止めるべき映画だと思うんだけどなあ。 イーストウッドにとってはあくまでこっちの方がメインだろうし。 それにしてもこの映画をたとえ表面的にでもそこそこ理解できてしまう自分に 最も「平和」を実感してしまう…
あいつはどこだ? イギーはどこだ?
913 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/13(水) 21:32:26 ID:9F/TwF6J
914 :
名無しシネマ@上映中 :2006/12/13(水) 22:02:14 ID:EURkE1Aw
両方見たけど、戦争にヒーローはいない、戦争に大儀なんてないというメッセージ が強いのは星条旗のほうかな。
915 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/13(水) 22:39:48 ID:81L/nxuV
戦争には大儀があります。
軍隊なんて儀典ばかりだろう。って大義でんがな、旦那。
やー、明日の午後時間できたw やっとこの映画観れるなぁ。 と思ったが、 星条旗の重さを思い出すと ちょっと二の足を踏んでしまうな〜。 イギー惨殺シーンあり?
ここ星条旗スレですぜ兄貴
ありゃ? すんずれいしますた( ・д・)ゞ
920 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/13(水) 23:37:32 ID:Lb0pEO0D
921 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/14(木) 01:38:41 ID:wCvW2GmY
922 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/14(木) 02:47:00 ID:LJhw8+sr
ちょと関係ないんだけどさ、スレッド名のとこに【】←のマークがつけてあるんだけど、これ何?【邦画一の】【美乳】とかあって、いちいち面白くもないこと書かれてあって、なんかうっとうしい
923 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/14(木) 04:36:59 ID:sGTkR8Iv
アパム!アパムはどこだ!
うはwww誤爆しすぎだろwwwww
926 :
名無しシネマ@上映中 :2006/12/14(木) 10:22:06 ID:hi0J56ui
大佐、今日からノーマルスーツを着て出撃して下さいね。
イーストウッドにとって「星条旗」がメインで「硫黄島」がサブなんて、どういう根拠でいってるの。 撮影は「硫黄島」のほうが大変だったって、キャストが証言している。 (組合の強いアメリカで、深夜零時を越えるまで撮ることも度々だったらしい) イーストウッドはアメリカ人なのに日本映画を作って高い評価を獲得するという冒険に成功しつつあるしね。 どっちが野心的な試みだったか。まあふたつでひとつの作品というのが正しいけどな。
硫黄島は、最初は自分で監督する気なかったんでしょ。
監督する自信がなかったが、適任者が見つからなかったので自分でやってみたら成功してしまったというところ。
ベルトルッチがラスト・エンペラーを撮った時は大変だったらしいな。 中国人の役者やスタッフたちは疲れるとどこでも寝てしまうらしく、 昼過ぎになるとセットの至る所に中国人が転がっていて撮影にならんかったって。 共同作業においては日本人との仕事は楽だと思う。 主張が細か過ぎるところを除けばw
932 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/14(木) 11:37:23 ID:kcAL4maC
日本人ってやっぱり細かいのかな?いまいちそれが当たり前だから分からんw
香港だとすんごい速度で映画とってるから、「中国人」だからどうこうって話でもないんだろう。
>>932 細かいよ…仕事で外国人と絡むと必ず言われるし。
自己中で文句言ってるのとは違うから物事が円滑に進むので、長所だと思ってるが。
>>933 確かにそうだね、香港は競争激しいし。
レイシャルなステイトメントのつもりはなかったです>中国人
ラスト・エンペラーの頃はまだまだノンビリしてたのかもね。
>>934 >細かいよ
ときどき、めちゃくちゃ嫌がられる
コチラの深さに比べて硫黄島はなんとも薄っぺらい映画だった アメリカ、日本、双方のな〜んも知らない人に向けて発信されてたのね
こんなに味わい深い戦争ムービーは『ジョニーは戦場へ行った』以来ですね
>>911 米国での『星条旗』<『硫黄島』の評価って、
「『星条旗』を前提にしたうえで見る『硫黄島』の効果」
ってものが働いてるせいも大きいような気がする。
シビアに自国批判された挙句、
その中で「全く顔の見えない無感情な敵」みたいに描かれてた日本軍が、
ベールを剥がしてみたらさらにこうだった、っていうのは、
かなりズシンと来ると思うよ。
理知的な作りの『星条旗』の後に、情感的な作りの『硫黄島』っていうのも、
その辺の効果を計算してるんじゃないかと。
『硫黄島』が完全に単品だったら、またちょっと違ったと思う。
なので、熱が冷めて冷静になってから評価すれば、
「どっちが上もない、この二本は不可分なんだから、『二部作』を一本として評価すべき」
ってのが常識になっていくんじゃないかな。
日本人は逆に、『硫黄島』を見た後で『星条旗』を見た方が、
ズシンと重く感じられるんじゃないかと思うんだけど。
939 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/14(木) 16:29:45 ID:7/nvw10Q
>>938 『硫黄島』を見た後で『星条旗』を見た。
特に順番がどうのということは関係ないと思う。
940 :
938 :2006/12/14(木) 17:02:38 ID:qF2YHU+M
>>939 まあ、一長一短あるんだけどさ。
ただ、部分部分の効果の働き方の違いってあるじゃない?
手榴弾自爆のくだりなんかは、『星条旗』→『硫黄島』の方がキクと思う。
「あれって、壕の中じゃこういう風になってたのかよ!?」とか、
「これからみんながああいう悲惨な死体になっていく!」とか。
『硫黄島』→『星条旗』だと、米兵バッタバタのくだりで、
「ああ、栗林やバロンの友人達が……」
って、より悲壮にシーンを受け止めさせられることになる。
日米以外の人が見るなら、どっちが先でもいいけど、
日米の人が見るなら、
「相手国の方をあと見た方がより痛切に染みるんじゃないかな」と。
ま、どっちかを先にするパターンしか経験のしようがないんだし、
どっちとも見なきゃ話にならんのだから、
とりあえず両方見さえすれば、アレなんだけども。
このふたつの映画は何気に深いし、入り組んでるから1回見ただけだと 見逃していることもある。 だから、どっちが先でもいいから両方見たらもう1回転見ることをお勧め。 それでも新しい発見があるし。 星条旗→手紙→星条旗→手紙 でも 手紙→星条旗→手紙→星条旗でもいいけど、 のべ計4回。そのくらいの価値のある映画だと思う。
>>928 製作の手間ひまって事じゃなくて、監督の哲学というか、映画人としてアメリカ人として
自国人に訴えたいものは星条旗の方に詰め込まれている思う。
手紙の方は純粋に同じ戦場で戦った相手への敬意と鎮魂の意を込めて作ったという印象。
でも
>>938 の言うように、
>「どっちが上もない、この二本は不可分なんだから、『二部作』を一本として評価すべき」
として評価されるようになれるのが一番だけど。
アカデミーで初のダブル受賞、なんて事になってくれないかなあ。
この映画の興行成績が心配なんだが
944 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/14(木) 20:10:25 ID:p7pNL6gG
空いてたら行こうと思ってるんだけどどうなの
>>910 おお、会社の近くだ。見にいってみよう。
情報サンクス
いくさの前だというのにやる気のないラジオ聴いてやがると思ったら、 あれがトーキョーローズだったのね エンドロールでようやく気が付いたw
結局、面白い映画ということか。そして2作とも見たほうがいいと。
>>947 劇場でね。特に星条旗はDVDだけだと後悔することになる。
この言葉の意味は映画館で見ればすぐにわかる。
音響はもちろんだけど、艦隊のパノラマシーンに小さく飛んでる飛行機だの、終始兵隊たちの背景 になってる艦隊の細かい動き(ロケット弾なんか繊細すぎてDVDじゃ無理かも)、擂鉢山の表面で 起こってる様々な爆発やトーチカの描写、などはぜんぶDVDではドットの隙間に潰れるだろうな。 だってしょせん480×640ドットしかねぇんだもんDVD。
映画は劇場で見た方が、いろんな意味で得と言えよう。 努力しなくても集中できるとかね。鑑賞経験は体験と言っていいほど深く刻まれる。 俺は生ビールを飲みながら平日のレイトショーを鑑賞するのが好き。
951 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/15(金) 03:27:47 ID:t7dfUIT1
DVDって480×640しかないの?びっくり。 これからはブルーレイディスクですか。
いやHDDVDの時代ですね
954 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/15(金) 16:15:40 ID:IVyo1xtO
大阪でまだ上映してる所ありますか?
955 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/15(金) 17:03:57 ID:cqeIBwpN
高槻にあるみたいだよ
最後の方、戦場でドクが壕の中を懐中電灯で照らして絶句するシーンがあったけど何があったんだ? 日本兵が自決してたってことでいいのかな
957 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/15(金) 19:00:41 ID:EENRTFga
>>958 そうだったのか…、他の点も合わせて何回か観なおさないといけないな
960 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/15(金) 20:34:27 ID:t7dfUIT1
パンフレット欲しかったからわざわざ三宮の松竹まで行って来たよ。 ミント神戸は上映中のくせに売りきれてた。
石川での上映、今日で終わった。滑り込みでみて来れた。 皆が言うように、なかなか考えさせられる映画。もう一回ぐらい映画館でみたいよ。 でももう、みれないけど…残念。 こんなことにならないように「硫黄島からの手紙」の方は早くに行こうと思う。 あと、パンフによると硫黄島を題材にした映画が、結構あるみたいだね。アイラ のことを描いた映画があるようだが、機会があったらみてみようと思う。
ジャクソンが狙撃しないのが気になった …あれ?
963 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/15(金) 23:39:55 ID:YDHrDqJA
パーカー!
「硫黄島」見て、もう一度「星条旗」見たくなったけど、 もう近所ではやってないや。 もったいないな。相乗効果で動員期待できるのに。 まあ、新作映画どんどん公開されるから仕方ないんだろうけど。
なにが気になったって硫黄島に向かってる船から落ちた奴・・・
969 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/16(土) 16:27:13 ID:y4jcMTwg
海兵隊の話だよなこれは
この土日に見に行こうと思ったんだが・・・これもしかして公開15日までですか・・・?orz
あぁスレ少し見たら大体のとこはそんな感じみたいだな・・・ 東京都内でまだやってるところ誰か知ってれば教えてください
>>970 大泉のシネコンではまだ一日一回上映で続いてる。
画面数の大きなシネコンではまだ望みあり。
>>968 こういう映像を、なんでもかんでも靖国反対という政治家は見ているのだろうか?
命令に従って戦死した方々を弔う気持ちのかけらも無いのかね。
あ、すまんスレ違いか・・・。
975 :
名無しシネマ@上映中 :2006/12/16(土) 16:56:52 ID:JIHgrfe1
>>974 俺もそう思った。
なぜ死んでいった人達に手を合わせるのにギャーギャー言うかね。
純粋に「戦争の為に死んでしまってかわいそうにね。合掌」という
気持ちになるけどな。
父親たちの星条旗見てきたけど、どうも劇中に立ち上がる人が目立った。 映画に集中しててその後追ってないんだけど、ただのトイレだったのか、 それとも見てられなくて席をはずしたのか 満員ではなかったけど、硫黄島効果か結構混んでたな
中高年層が多いのでトイレに席を立たれる方が多いかと。
978 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/16(土) 20:22:57 ID:rd1XY3Ai
今日、原作の「硫黄島の星条旗」読んだ。 原作にすごく忠実に作ってあるのがわかった。 マスターベーション申請書とか全部原作にあった話だったんでつね。 ドクの家族が硫黄島を訪れた際のエピソード読んで不覚にも泣いた。 映画だけでなく是非原作も読んで欲しい。
この2作品は2つで1つの作品のような気がする。 手紙では衛生兵を狙えという命令が出されていたが、 星条旗では生き残り、幸福な生活をしたのは衛生兵(ドク)のみ。 そのドクも死ぬまで沈黙を守り続ける。 一方の手紙のほうも西郷は戦後どのような人生を辿ったのかわからないような 描写。 他にもシーン毎につながるところも多く、 非常に面白い。
映画館で観て本当によかったよ。 列車の中でアイラが泣くシーンとか 写真にいない戦友の母に「あの子はこれよね」と聞かれたドクが ためらう所とか… あとラストシーンはあまりにも切ない。
981 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/16(土) 22:40:14 ID:bKrG8sJi
2作とも観たけど・・・ なんか、資本主義、自由主義的なアメリカを描いた「父親たちの星条旗」 と、共産主義、全体主義的な日本を描いた「硫黄島からの手紙」 が対照的でヤラセくさいが、当時はそんなもんだったのだろう。 「手紙」の最後で、発掘された日本兵たちの心の叫びが現代によみがえる シーンは名演出だった。 もう一回DVDで検証したいとおもう。
>>976 かなり高齢の客が多いからトイレが近いんじゃないか?
手紙好調みたいだからリバイバルしたら結構客来そうだな
>>981 しかし大事な手紙をぶちまけるのはどうかと・・・
>共産主義 誰もこれには突っ込まんのか?
おまいら、DVD買う?
>985 いちいち構ってられない。
988 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/16(土) 23:38:20 ID:bKrG8sJi
>>985 今日「手紙」の方、観てきたけどあの憲兵なんてもろ共産党員的だろww
元憲兵の清水が脱走するときに撃ち殺されるシーンなんて、かつての冷戦時代
の映画でのソビエト兵そっくりだw
ユダヤ(ハリウッド)が、こんどは日本を悪者にしようとしているのが見え見栄w
米兵が日本兵捕虜をなんのためらいもなく射殺するシーンがあるが、あれがユダヤ的
なんだよな。
989 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/16(土) 23:40:58 ID:nQAOD1sm
硫黄島で自分勝手に感動せず、日本人はこうした映画も見るべきだ 最新の南京大虐殺映画 「五月八月」May & August 香港2002 導演:杜国威 出演:サリー・イップ葉童 二人の幼い子供の目を通して描いた南京大虐殺事件。9歳という年齢ゆえに自らの 置かれた状況を受け入れていく過程がかなり切ない。子供の微妙な心理描写は非常に 上手い。ラストシーンでは鬼のような日本人でも泣くだろう。 1937年12月に南京事件が勃発、日本軍が進行して来る。五月(徐忻辰)は9歳、幸 せな家族の中で成長してお父さん(閑静)は知識人で中学で先生をしている、お母さ ん(葉童)は美しい。祖母さんは口うるさいけど優しい。妹の八月(裘立爾)は飼い 犬の鼓動を可愛がる。 ある日五月は銃声を聞き、遠くで人が何人もなぎ倒されていくのを見る、八月は何 も解っていない。日本軍の侵攻にお母さんは恐れるがお父さんは優しく家が一番とい う、やがて日本軍を恐れ隣人の町の人々は逃亡した、五月は大事にしていた猿の人形 をあげる。 しかし数日後ほとんど殺されほんの少しが負傷して帰ってきた。家の中の食糧がつ きて、お父さんはやむを得ず、危険を冒して南京大通りへ行き、衣服と交換に食糧を 手に入れようとでかけた。夜外の音にドアをあけるとお父さんについて行った鼓動が お父さんの腕をくわえて帰って来たのだった。 お母さんは気丈に屋根裏部屋へのはしごを壊して密室にして、日本軍から子供たち を隠そうとする。そして子犬がいれば敵の注意を引くことを心配し、捨てることを決 める。五月と八月は捨てないでと頼むが、お母さんは谷川辺へ子犬を放すことしかで きない。
990 :
989 :2006/12/16(土) 23:41:58 ID:nQAOD1sm
ある夜、日本軍はついにやってきた一軒ごとに入って人々を殺して強奪する。五月 の家にも来た。日本軍はおばあさんを殺しお母さんを強姦した。五月と八月はお母さ んの作ってくれた密室の小さい閣に隠れて無事だったが、お母さんの精神は崩壊寸前 だ。ある日八月が高い熱を出し、お母さんは仕方がなく危険を冒して漢方薬店へ行く。 五月はそっと後をつける、気づいたお母さんは五月を逃そうとしたが日本軍に発見 される。薬を託された五月はお母さんが10数人の日本軍悪鬼に引きずらて行くのを見 たのだった。 五月は妹を守り身を隠した、しかし空腹を訴える八月に請われ、食べ物を求めて町 へ出た、2人は外国の修道女が医療所を開いている場所に出た、修道女は優しくパン を渡し、傷に薬をくれてお母さんに付けてもらいなさい、「メリ−クリスマス」と言 う。それって何?という八月に五月も答えられない。 死体ばかりの中、さまよう2人は難民区で五月の叔父に出会う。叔父さんは2人を 連れて、船を借り危険を冒して南京から鎮江へ脱出する。途中日本軍に銃撃されたが 、ついに五月たちは叔父の家につく。 家は裕福で叔母と祖母、従兄の天宝(李棟輝)がいた。食卓を囲む様子は五月は自 分の家を思う。ここでは日本軍は来ておらず、空襲警報に驚く天宝に五月は信じられ ない気がする。叔父は五月に学校に行かせる、自己紹介しなさいという先生に南京か ら来たとしか言えない五月。 南京で友達になった方毅が郊外で父と乞食をしているのに会う、彼も生き残りで両 親は彼を救うため日本軍の銃弾に身を投げたという。彼の描いた絵には、おびただし い人の死体、切断された腕、真っ赤になった河など残酷な殺戮場面だった。 日本軍はついに鎮江にも来た、叔父は殺され叔母は五月と八月を残して逃げた。五 月たちはまた苦しい目に会う、川辺で孤児の一団を連れた外国の修道女に会う、百人 以上の南京からの避難民だ。彼らは江水に対して大声で叫ぶのだった ・・・・・「お母さん!」。
>>990 なんかご苦労さんだなぁw
理由は言えないけど
992 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 00:16:59 ID:5RIfiWuY
立てられなかった・・・ ↓次スレ立ててくれ。
994 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 00:56:13 ID:VGNqP8e9
>>988 おまえ、見てないだろ?
ププッ……
現実で誰にも相手にされてないんだろうな……
995 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 01:26:22 ID:VQ2uKeui
今日見てきた。 日本の軍人を日本の映画以上に上手く表現できていたと思う。 唯一気になったのが、小銃のことをライフルと言っている台詞。 日本のドラマ「郵便配達」は呆れるほど間違いだらけだったが、「手紙」の方はしっかり考証されてたな。