【硫黄島からの手紙】 Red Sun, Black Sand III 【イーストウッド】
そもそもアメリカ人は日本人には全然興味ない。
日本の経済力が落ちて中国が大国として台頭してきてから世界各地の大学の日本語
学科や日本文学科が生徒が減って無くなったりしている。
変わりに中国語や中国文学を学ぶ生徒が多くなり各大学に新設されているそうだ。
そんな白人の一人に興味を持たれて映画化されるなんて珍しいし日本を宣伝するいい機会だと思う。
そもそも敵として恐れられないと関心をもたれず馬鹿にされるだけだ。
アメリカ人が命がかかってるから必死で日本研究したのは戦前と特に戦争中。
おかげで優れた占領政策をつくった人々や日本研究者の第一人者ドナルド・キーン氏などを輩出した。
キーン厨キター!
>>951 > 日米の相互理解
アメリカじゃ2部作じゃないって言ってんだろ馬鹿。
何が日本の気持ちアメリカの気持ちだ、ボケ。
アメリカは日本軍のことなんて興味がないんだよ。
955 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 01:31:07 ID:x9ZLshb+
わざとふざけてるんだろうがアメリカ政府に徹底的に利用された哀れな兵隊の話です。
日本軍と戦う為の戦争費用(戦時公債)をアメリカ各地で集める為硫黄島で戦って星条旗をあげた
生き残りの兵隊が無理に英雄に祭り上げられ、かわいそうにその母親たちまでも利用されアメリカ全土を
公演しながら引きずり回された挙句、英雄に祭り上げられた本人達は死んだ仲間への自責の念にさいなまれ、
国の姿勢に疑問を感じつつ寿命をすり減らしていく哀れな庶民の物語です。
いわばアメリカの恥部歴史に埋もれた真実を暴き出す試みだから保守層には叩かれるでしょう。
日本人はあの時馬鹿だったから散々お上の言いなりになり利用されたが勝ち組のアメリカ人も
同じだったのかと共感をもつでしょう。
日本版は司令官の手紙を読んで人格者ぶりに感動した監督が彼の人間性に迫って作った作品です。
日本人の監督に作らせたかったが才能あるひとがいなかったらしいです。
956 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 01:44:13 ID:qJcJn4za
>>950 原作者の親父さんが戦場で目にした光景と体験はそれだけ決死だったって事。
必死に戦って勝てば故郷に凱旋出来る希望も何も無い状況だろ。
敗走し、厭戦気分のドイツ軍相手の西部戦線とは訳が違う。
東部戦線の魔女の鍋に放り込まれた様なものだな。
957 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 01:45:36 ID:7MTTOmL5
これから戦争が始まろうってときに、戦争映画はごめんだ
とりあえずこんなの見るやつは基地外だな。
アメリカ人が日本を評価してる!って浮かれてる馬鹿はみんな死ね。
パールハーバーの屈辱をまた繰り返す気か?
959 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 02:32:43 ID:qJcJn4za
決死ってのは死ぬの、必ず。
もうね、何やっても駄目。これはアカンとか、言ってる余裕無しに。
必死ってのは頑張れば一寸先、五分後の未来が
少しだけ見えるかもって状況。
あわよくば、運が良ければ、家に帰れるって思える。
だから必勝。
必ず勝てるのでなく、必死に取り組めば明日はひらけるかも?
って事、でも、あくまで疑問符な訳。
どちらも絶望的な単語だけど
決死はそれを口にした時点で死んだも同然。
硫黄島を守る日本軍守備隊以上の
死傷者を出した米軍兵士は
それまでに無い巧みな遅滞戦術と
決死だが組織だって冷静に反撃してくる日本軍に対する免疫が無かった。
免疫無いのは当然。
死んだと早々に決めてしまった兵隊さん達が
鬼神の様に神出鬼没に襲って来るのだから
生きて帰りたい米軍はたまらん。
なんかの冗談にしても悪質過ぎると思ったのは当然だろ。
その映画化。しかもクリント。映画ファンだから観るよ。
960 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 02:48:49 ID:HGbxYIuy
「硫黄島からの手紙」予告編で、(多分)地下壕の中で栗林中将が訓告するシーンが
あったんだけど、明らかに最前線で勲章類ジャラジャラはおかしくない??
俺はあんまし詳しくないんで、オタの皆様教えてください。
ものすごく違和感があったんで・・・
961 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 02:54:39 ID:VarUMx1v
962 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 03:03:26 ID:JhjWn9k7
>>960 ホント。おかしいよね。
本来、略章を使うはず。
日本側スタッフは、誰も指摘しなかったのかな?
964 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 04:08:44 ID:HGbxYIuy
>>962 でしょ。超フォーマル時か、記念撮影時にしか付けないような物を
最前線の地下壕で付けるか??って話。
バッジなんだから走ったら取れちゃうじゃん・・・。
アメリカだって勲章つけて前線行くはずが無いんだが、視覚的効果か??
シリアスな歴史ものはある程度リアリズムが必要だと思うから、
小さいことで間抜けというか、コミカルになっちゃうんだよなぁ。
965 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 04:24:35 ID:JHZOEnNC
エンディングにはV6の
メイドインジャパンメイドインジャパーン
が決定だってさ
ブラックレインも太陽の帝国もアメリカ人はもうぜんぜん覚えてないよ
一番有名なのはティファニーで朝食をの眼鏡でっぱ
>>916 シンガポールに侵攻した日本軍は、ジョホールバルの東にあるシェマールアンで、
オーストラリア軍の抵抗を受けた。
激しい戦闘の果てにオーストラリア兵二百人がすべて戦死した。
この戦によって日本人の戦死傷者は、一千人に達した。
日本軍は、オーストラリア兵の勇気に感激し、二百人を葬った墓地の上に巨大な木製の十字架を建てた。
十字架には『私たちの勇敢な敵、オーストラリア兵士のために』と書かれた。
私はこの事実があったかどうか当時上等兵として戦った中島慎三郎氏(ASEANセンター代表)に聞きました。
氏はこう返答してきました。
「そんなことはいくらでもあった。第一山下奉文司令官が偉かった。
山下将軍は仏の心を持っていたから、 英兵の死体を見ると、必ず挙手の礼をしていた。
司令官がそうだから、我々も勇敢に戦った敵将兵の跡には、十字架や墓標を建てていったのだ。
特に我々は中国戦線で戦ってから、マレーに進撃した。
当時の支那兵は 戦意が乏しく、逃げてばかりいた。
ところがマレーの英兵は踏み止まってよく戦った。だから尊敬の心が起ったのだ。
勇敢な敵兵に敬意を表するのは、当時の習いだった。
それは海軍も同じだった。
日本の海軍航空隊は十二月十日に英国戦艦プリンス・オブ・ウェールズとレパルスを轟沈させた。
すると指揮官の壱岐春記大尉は、撃沈させた後、愛機を現地まで飛ばして、
勇敢に戦った英国将兵のために花束を投下したではない か。
日本が英国植民地勢力の牙城シンガポールを陥落させると、アジア諸民族は熱狂した。
寺内寿一南方軍総司令官はこの意義をアピールするために、山下将軍に対し、
盛大な入場式をやるように勧告した。
しかし山下将軍は、敗戦した敵軍のことを思ってとりやめ、敵味方の戦死者を弔う合同慰霊祭を斎行した。」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/nagoshi/nikkan_696.htm
967 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 06:27:35 ID:c6lf9aPe
ジャニーズジュニアで挿入歌担当する子達の中に、
来年春デビューが決まってるジュニアが含まれてるって噂。
本当なら間違いなく武道館で歌披露するよね。
いいよ、どうでも。そんな浮いた話は、この映画に対して失礼だ。
>>959 なんか見に行くか迷っていたが
あんたのカキコを読んで、見に行くと決めた
970 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 07:32:38 ID:ByZpdxDh
>>972 原題って何?
「Letters from Iwo Jima」の事かな。
あまりにもまんまなので入れなかったよ。
>>909 自分らも苦しい負け戦のとき、日露戦争時並みの待遇を
捕虜に受けさせられるとしたら、余裕ありすぎだと思う。
勝ってる戦では捕虜の扱いもマトモなことが多いけど、
負けてたらそんな余裕はないと思うよ。
決して絡むつもりレスしたわけでは無いけど断定的な
書かれ方だと昔の兵隊さんが可哀そうなので、ちょっとだけ
擁護させて欲しい。どうか気分悪くしないで。
>>973 そうそれ。
原題もスレタイに入ってれば検索しやすいだろうなと思って。
また次回のスレ立ての時にでも提案してみます。
>>959 決死と必死の意味逆だそれw
>決死ってのは死ぬの、必ず。
って自分で言ってるのに、なんで間違うんだ……
必ず死ぬ→必死
死を決意する→決死
978 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 13:36:28 ID:ZIsQ2rwi
死んでほしい軍事スレ馬鹿オタがようやくおとなしくなったか
979 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 14:03:53 ID:0a//6tnG
>>974 インテリ面して日本の軍人たちを叩きたいだけなんだから、放っておけ。
>980
いやいや、極東裁判とは違う意味で、軍人叩きは必要だと思うぞ。
サッカーでも野球でもヘボしたら叩かれるんだ。
あの柳沢とか、4番佐伯とか、あと清原・ノリみたいにな。
昔の軍人でも、本当の意味でA級戦犯なら叩かれて然るべきだと思う。
例えば真珠湾で第二次攻撃をしなかった南雲や
インパールで膨大な死者を出した牟田口などはA級戦犯にすべき。
>>981 でもここは軍人叩きのスレではないんだな。
他でやってくれ。
983 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 15:38:46 ID:0a//6tnG
>>981 おまいはスポーツ新聞読みすぎ。つまり無教養の鑑だ。
>>981 いかにも2ちゃんの受け売りの知識って感じだな
もっと言おうか
真 の A 級 戦 犯 は 源 田 だ !!
以上、おしまい!!
>>981 捕虜への虐待行為で裁かれたのは
収容所の看守や所長などBC級戦犯なので・・
987 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 16:36:10 ID:/2bed5Jg
「帝国陸軍の最期」という本を読んだんだが
関東軍が南方で戦った中でもルソン島での死闘は凄いわ・・・
バレテ峠という所を関東軍が死守したのだが
圧倒的な日米の数の違いなのに、70日も守り通したと書いてある。
さすが精鋭部隊だよな。
988 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 17:00:18 ID:ZIsQ2rwi
何のために戦ったんだか…戦果どーこー以前に戦争しない外交しろ それだけだ
戦術担当者がいくらがんばっても
経営方針担当者が糞なら組織はつぶれる、ってことだな。国の戦争も企業もいっしょだ。
990 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 18:15:14 ID:4E/+73wz
>>988 ったって現在の北朝鮮を見れば、外交の難しさは分るだろ。
あの頃の日本は海外からみれば北朝鮮と同じみたいだし。頭で考えるほど
世の中簡単にはいかんのさ。
991 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 18:18:23 ID:gqtyxurI
>>981 南雲はまともだろう。
山本五十六の作戦が悪い。
うめ
うめ
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〉 とノ )))
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