【硫黄島からの手紙】 Red Sun, Black Sand III 【イーストウッド】
3 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/01(金) 19:27:24 ID:OrR6bP4u
AAいらねーよ
クリント・イーストウッド 名匠の実像 9月1日(金)
NHK BShi後9:00〜10:15
http://www.nhk.or.jp/bs/hvsp/ ハリウッドの名優にして名監督、クリント・イーストウッド・76歳。
半世紀を超える映画人生を経て今、太平洋戦争で日米の激戦地となった
硫黄島での戦いを描いた新たな映画の制作に取り組んでいる。
新スレ立ててくれたのは有り難いが 米版との総合スレにしてほしかった。
8 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/01(金) 22:24:43 ID:izLwKjS4
イーストウッドの半生が中心だけど、 硫黄島の撮影現場の風景とかコメントとかいろいろと放送されてたね。
さっきのハイビジョンで初めて完成フィルムの一部を見たけど、 とにかくスゲー。期待するなと言われても、ムリ。
>>9 マジで?
ハイビジョン見られるセットを急遽購入すりゃ良かったかな。
良い感じ?
>>8 イーストウッドのはんなま、と読んで、
はんなまのイーストウッドって何だと思った俺ガイル。
15 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/01(金) 23:13:13 ID:JRtA3VoT
ケン・ワタナベ以外に誰が出た?
16 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/01(金) 23:18:55 ID:tUa5dhwE
星条旗の扱いが少なかった。クリントの過去映画もMGMは除外されてた。 手紙はクリントが自ら監督したってことを一生懸命強調してた。 誰が騙されるかって。
17 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/01(金) 23:28:38 ID:JRtA3VoT
18 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/01(金) 23:36:41 ID:8XX4dkWd
>15 脚本家のポール・ハギス、映画評論家のリチャード・シッゲル カメラマンのトム・スターン、編集者のジョエル・コックス トム・スターンはイーストウッドの撮影の厳しさを 「僕が間違えれば首になる」と冗談半分いいながら、 ジョエル・コックスは「直感を信じてすすめ」という ポリシーを真面目に話していた。 ドキュメンタリーはどっちかというと、人間イーストウッドに ついて語られていて、人生は常に勉強と前進の場だという 認識で、無名時代から、テレビ俳優、映画俳優、監督と その状況でできることを追求しているイーストウッドの ことが描かれていた。 「硫黄島」が日本語で撮影したのには「荒野の用心棒」での 多国籍な製作環境で刺激を受けたのが根底にあると・・ しかし、あれだけ謙虚になれるのは子供の頃に働くことへの 重要性を精神的にも認識してからとかいってたね
19 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/01(金) 23:38:18 ID:JRtA3VoT
硫黄島に星条旗を掲げられた映像にはムカついた
22 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/01(金) 23:46:06 ID:JRtA3VoT
>>20 サンクス。
もう一つだけ聞かせてくれ
映画からの映像はどういうシーンが流れた?
24 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/01(金) 23:50:53 ID:JRtA3VoT
25 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 00:06:05 ID:8XX4dkWd
>22 父たちのほうは公式の予告。 硫黄島のほうは、撮影現場。カルフォルニア州での 戦闘シーンの様子や、海岸で渡辺けんの様子のドリー 撮影とかかが流れていた。 あとクランクアップで日本の俳優とハグしたり、スタッフと 談笑したりする様子もあった。
26 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 00:17:42 ID:bACOWM+0
撮影風景での銃の音がパン!パン!ってショボかった ちゃんとした音は編集で入れるんだろうけどw
28 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 00:29:21 ID:bACOWM+0
どんなシーン撮ってた?
29 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 00:31:44 ID:IunfVICL
>>27 銃声ってしょぼいものだよ。
マカロニ撮ってたころのクリントには言えないが。
30 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 01:09:42 ID:zl22QZMj
アメリカ版の予告編ってどこで見られるの?
32 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 08:53:19 ID:EloKhgCt
今HDDに録画してるの見てる。 「硫黄島からの手紙」ってカチンコに日本語で書いてあるのがジーンと来た。
33 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 09:26:46 ID:RdNR5FjE
>27 スピルバークがプライベートライアンでかなりの 銃声のストックもってそうだから、それを無駄なく 活用すると思われる。 >28 主に昼間の戦闘シーンが中心。 日本兵のスタントマンはすごく倒れ方がうまかった 火炎放射器とかモノホンを使ってたね。 渡辺ケンのシーンは米軍上陸前の視察シーンぐらいかな。
34 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 09:26:59 ID:Pw4WIk6M
35 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 09:28:53 ID:G5XmZg66
当初の予定通り日本人監督が参加するのではなく クリント・イーストウッドが双方監督したことで作品の価値が上がったよ。
38 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 11:32:01 ID:IunfVICL
そりゃ、砂漠の戦闘シーンだけだと思うよ。
日本人監督だと漢YAMATOのお涙頂戴と同レベルになってしまうからな。
40 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 12:17:46 ID:IunfVICL
どうせなっちゃうんだから、ガッツ石松とか関根勤とかに出て欲しい気もする。
41 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 12:46:30 ID:bACOWM+0
しばらくしたらBSアナログあたりでやりそうだがな
BSだとどちらにせよ見れないので、ぜひ
>>36 にうpしてください
44 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 13:16:07 ID:IunfVICL
テレビからコンポジットでDVDレコーダーにつないで撮ったら、画面が立てに伸びてました。面長のクリントorz
ハイビジョン特集すっかり忘れてたorz 再放送あるだろうけど月変わりは見逃しやすいな。。
46 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 13:27:10 ID:bACOWM+0
47 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 13:50:29 ID:IunfVICL
どうすれば良いのかやり方教える!
49 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 13:56:34 ID:IunfVICL
DVDレコーダーでDVDに直接焼いた。ファイナライズしてないと家電のフォーマットだろ? これはファイナライズすればpcで認識すると思うんだがあってる? 凄いサイズだよ。4ギガくらい。
50 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 14:08:53 ID:IunfVICL
とりあえず家電のDVD→HDDで0.7GBに圧縮中
51 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 14:19:05 ID:khenUYsg
こんな初心者っぽい人にこういう行為を唆していいのかね。 クレクレ厨はほどほどにな。
いいじゃないか。見たいし。
54 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 14:23:49 ID:IunfVICL
おれもそう思うぞ。 divXフォーマットなんてシラネ。 0.7GBになったところでアップローだの方がよくね?
56 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 14:32:17 ID:IunfVICL
フォーマットのこと。どうやって変換するの?
58 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 14:41:43 ID:bACOWM+0
59 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 14:46:20 ID:IunfVICL
欲しいやつ何人いるのよ。Skype出て来いやボケ sierramikeoscar
何故いきなしスカイプ??
61 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 14:58:27 ID:IunfVICL
92式重機の発射速度を、実際よりもかなり落としてる感じがする。イーストウッドは戦略大作戦でも、MG42の音を表現したりしてたけど、92式に関してはデフォルメしすぎ。
62 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 14:59:42 ID:IunfVICL
>>60 だから欲しいやつだけで良いって。でももう落ちる。
>>32 だけど、うpしろとかレスついてて。。。
とりあえずこれから遊びに行くんで、
夜中にでも
>>36 にうpできるように出来ればなあ、と。
でもやったことないから確約できない。ゴメン。
65 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 15:09:35 ID:IunfVICL
とりあえず32に期待 62はアップロード無知につき断念。
66 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 23:48:04 ID:eb50uJZs
67 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/03(日) 01:25:22 ID:oI6jJChn
ハイビジョン・・・
クレクレ厨しつこいね
ハイビジョン特集の再放送いつか教えて下さい NHKのHPすげえわかりにくい
71 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/03(日) 09:24:27 ID:0F6YHtD/
米国サイトに載っていたこの映画の紹介文によると 話の軸は栗林と彼の二人の親友(バロン西、反発し合うも最後は和解する軍曹(中村のことか?)) とあるが、あまり戦闘シーンはなさそうと思わせる書き方だった。
>>61 なんかよもやま話で読んだんだけど日本軍の機関銃は弾を節約するために発射速度をとんでもなく下げていたって書いてあった。
ドドドドドじゃなくてタン タン タン ポン 見たいな感じで。
実際みたわけじゃないからわかんないけど。
節約もあるが命中精度を求めた結果でもある。 92式はよく当たったらしい。
>>70 d
これ何時の制作だろうね。ナレーションの調子がかなり古く感じる
75 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/03(日) 20:37:26 ID:rKan9YaZ
松本零二が、92式の前を走って横切ることなんかできないと書いたけど、実は92式だと助かってしまう確率が高い。 MG42の三分の1だぜ。 だが、映画の発射音は誇張しすぎ、300rpmくらいで調整してる。
77 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/04(月) 12:03:15 ID:csCyHJxj
チラシの画像ってどっかで見れる?
ん?チラシの裏でもうpするの?
80 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/04(月) 20:41:12 ID:YWXJZa5k
二宮和也のチラシならヤフオクにあったよ
81 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/04(月) 20:53:33 ID:csCyHJxj
>>81 濃紺の方は、公式にあるクリントの手紙と同じ文面。
右の広い方は、各種映画特集に良く載ってる宣伝記事をそのまま。
逆光の謙さんの写真の横に小さく配置された写真は、
これまで散々出てきてる宣材写真。
だから、これといって新しい情報はなにもないよ。
イーストウッドが出演しているハードコア持ってるよ
よしうpしろ
85 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/05(火) 15:50:12 ID:vnDBPX93
キネ旬に硫黄島の記事ありとの情報
え、長沢まさみが表紙のヤツ? 今日立ち読みしたけど気付かなかったよ。 次の号は加瀬亮特集らしいから、硫黄島の記事も多少あるかもな。
来月公開なのに 情報少ないなぁ
88 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/05(火) 22:45:42 ID:vnDBPX93
硫黄島を盛り上げるのは星条旗公開後でもいい 結局NHKハイビジョンの映像上がってないのな。 最初から最後まで上げようとしてる奴が居たのがワロタ 硫黄島関連の映像なんて20分も無いのに
NHKのは特にめぼしい映像はなかったけどな
90 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/05(火) 23:12:15 ID:006uBEFj
だから欲しけりゃやるって。
>>88 「上がってない」ってなに威張ってるんだ?クレクレ厨の分際で。
92 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/06(水) 00:08:10 ID:CaX+tJdD
>84 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2006/09/05(火) 15:37:55 ID:4l65+mgN >よしうpしろ
93 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/06(水) 00:09:53 ID:nxaNGA2x
NHKの硫黄島特集、バイアスかかりまくりの酷い偏向報道だったなあ。
94 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/06(水) 16:28:45 ID:cvIspHLz
クリント特集は渡辺中村伊原加瀬の4名は写りましたね!
>>94 ←二宮アンチウゼ
こういう厨まで呼び込むからジャニはマンドクセ。
何を言っているんだ。
今どき半角とか
栗林は愚将 将兵に突撃、玉砕を禁じ、久戦をさせて苦しめ惨めな戦闘をさせた。 万歳突撃をして楽に名誉ある戦闘をさせたり玉砕を命じれば良かったのに。 玉砕を命じず自分だけ万歳突撃するなんて卑怯者だ。
釣れますか?
出口のない海スレにも出現。 336 名前:名無シネマ@上映中 投稿日:2006/09/07(木) 02:12 ID:i6L17p/J 特攻はそんなに悪く無いだろう。 一応志願してするんだから。 命令した側にも特攻隊員にも責任があるだろう。
明日ですな。>トレーラー
すっごい楽しみです。
103 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/07(木) 21:09:16 ID:weWGi9dV
二宮くん可愛く写ってましたか?
>>103 ええ、そりゃあもう可愛く映っていましたよ。
105 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/07(木) 21:21:54 ID:gpPDxwAv
>>105 オオ!!!!!!!
今日じゃねぇか!!!!!!!
d!
>>105 もう寝るからyoutubeにうpしといて。
108 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/07(木) 23:43:35 ID:FIZwAivX
>>107 このスレの住人はyoutubeへのあげ方が分からない
109 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/08(金) 01:18:52 ID://Kd5VqF
>>105 おお!ありがとう!もうすぐじゃないか!!
もうオワタ
111 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/08(金) 03:04:11 ID:2ChLgtl+
二宮くんのアホ顔のみでした・・・・・・
新しい情報も映像も何も有りませんでした・・・
115 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/08(金) 14:14:27 ID:lQe42xqA
ハイビジョンの映像、どこで観れる?
ハイビジョン対応のチャンネルならどこでも見れるよ。
星条旗のトレイラーは今日公開って噂だよね まだかな?
118 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/08(金) 22:58:54 ID:Tq7gaiAA
時差があるから日本時間だと明日だろ。
明日のX−MENで流れるかもしれんな
120 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/09(土) 04:25:29 ID:wz2mj0SJ
121 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/09(土) 04:40:28 ID:kIV5w6Gj
『人物往来』1965年9月号 山内三郎(元満州製薬株式会社社長)「麻薬と戦争」より 「新しく作られた自治連合政府(冀東防共自治政府)が、親日派を長官に選び、日本の軍部と手を 握っていたことから、この冀東地区こそ、満州、関東州などから送り込まれるヘロインなどの密輸 基地の観を呈し始めたのである。 首都は通州に所在したが、この首都郊外ですら、日本軍特務機関の暗黙の了解のもとに、麻 薬製造が公然と行なわれたのである。 冀東地区から、ヘロインを中心とする種々の麻薬が、奔流のように北支那五省に流れ出していっ た。全満州、関東州は、冀東景気で湧き返った。徴兵検査前の日本人の青少年がヘロイン製造と 販売のいずれかにちょっと手を染めるだけで、身分不相応な収入を得ることができ、彼らの遊び興 ずる姿が、天津の花柳界に夜な夜な見うけられるようになった。 大連の花町やダンスホールなどは、当時の金で一晩に数百円の遊びをする青年たちによって埋 められた。 ヘロインの結晶づくりで、一キロにつき千円の儲け(工賃)があり、一晩に五キロや一〇キロは大し た苦労もなしに作ることができたから、金を湯水のように浪費することは当然のように考えられてい たのである。 冀東地区のヘロイン原料は、やはり熱河とか張家口あたりを窓口にして綏遠産が主に運び込まれ ていた。業者が増えると販売競争が激しくなり、業者間で取締り当局に競争相手を売ることもあった。 だが、警備当局が業者の工場に踏みこんでみると、すでに日本軍の憲兵の手がまわっていて、たと え証拠物件のヘロイン粉を押収したりしても、必ずあとから特務機関本部に呼び出しがあって、却っ て家屋侵入を責められることになるのがオチであった」
さすがにアメリカ予告は2作一緒ってのはないな。
日本語字幕が出ないのはなぜだとつい思ってしまった俺orz
予告に日本人が映ってないね、 初めて見る一般の人は2作だって事わかんなくない?
127 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/09(土) 07:35:07 ID:AnQradV6
>>126 アメリカでは「星条旗」の評判で「手紙」を見せなきゃいけない。
日本では「手紙」の話題性で「星条旗」を見せなきゃいけない。
アメリカでは「星条旗」がコケたら「手紙」もコケるし、
「手紙」を宣伝する異議が無い。
128 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/09(土) 07:37:14 ID:LxyDAZ4C
980円のDVDになってから見ます・
>>126 アメリカでは本編が当たればいいわけで。日本版はどうせ小館でひっそりだろうし。
日本で予告が一緒なのは2作品とも当てようって腹だろう。
130 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/09(土) 10:25:28 ID:nZUosdC1
ハリウッド映画とはいえ日本でしか上映されないなんてwww
????
132 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/09(土) 10:29:33 ID:h8el4s8E
やっぱ日本市場狙いの作品なんだよ
アメリカで上映されないなんてどこからの情報だよw 日本だけの公開でないと都合悪いのか?
Release dates for Letters from Iwo Jima (2006) Country Date USA December 2006 Japan 9 December 2006 France 10 January 2007 Norway 26 January 2007 Netherlands 15 February 2007 Argentina 22 February 2007 Brazil 2 March 2007
ブラジルでもやるのか。 ハリウッドでは珍しい日本人役者による日本語作品というのではなく、 イーストウッドがスピルバーグと手を組んだ二部作の日本側版というのが大きいのだろうな。
アメリカは12月に公開が決まったのか?
米では父親と硫黄島のトレーラーを別に作ってくれるんじゃないのか?
アメリカ公開=全米公開じゃないから、NYの1館で公開ということもある
この映画は全編白黒映画なのか?それはそれだ構わないが。
カラーです 銀残しという手法を使っているようです
>>138 決まってないよ。IMDbがサボってるだけ。
役付で出た日系俳優のBBSの話だと1月が有力とのこと。
関係者がそういうならそうなんでしょう。
>>142 いや、その人のところまにはまだはっきり
知らされてるわけじゃない。彼も推測で言ってるだけ。
IMDbがさぼってるんじゃなくて、今まで書いていなかった
2006を最近になって書いてる、ってこと。
144 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/09(土) 22:28:43 ID:qk32rW+0
145 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/10(日) 06:12:26 ID:+qKEO2Yt
保守
146 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/10(日) 21:51:29 ID:iTHzayz4
ハイビジョン観てぇよおおおおおおおおおおおおおおお
契約すればいいじゃない。
148 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/11(月) 09:26:15 ID:yX/G+/zP
保守
トレーラーにホリョダの人が出てない?
150 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/11(月) 21:20:06 ID:GllsOqIc
何を今更。
151 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/11(月) 21:26:58 ID:+5sbiVCi
152 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/12(火) 01:26:56 ID:9BxqCOM9
岡本喜八は「沖縄決戦」で「敵の船で海が青く見えない」を、 実際に特撮ステージでミニチュアでやろうとしてどうしても出来なかったらしいが、 イーストウッドの映画を観たらどう思うかな。 良い時に死んでしまったのか、それとももう少し長生きして硫黄島の映画を見てほしかったか、 考えるとちょっと複雑。
フランスでは公開が決まってるらしいが。 フランス人はアメリカに対抗意識満々でアメリカ嫌いだからコテンパンにアメリカ人が 日本人にやられて溜飲を下げるのかと思った。 パール・ハーバーは駄目映画だったがアメリカ軍が日本軍にやられるところは中東やアジア諸国で 好評だったらしい。
>>154 休日なんで真昼間からビール食らってたせいかな?
涙がチョチョ切れた。
156 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/12(火) 17:31:37 ID:CwErvf/a
硫黄島の前にラスサムでも放送しろワーナー
158 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/12(火) 18:22:19 ID:TZiurui2
wikipediaにエントリーが無い事に驚愕した
>>156 その記事読むと、
アメリカで硫黄島が見られるのは2箇月先だろうとしてるね。
少なくとも12月20日以降ということか。
>>154 最新のFlachプレーヤー入れてるのに見れねー
>>154 スレとは関係がないが、いいものはいい。
>>153 >パール・ハーバーは駄目映画だったがアメリカ軍が日本軍にやられるところは中東やアジア諸国で
>好評だったらしい。
つうか、あの映画はそこしか見るとこ無いだろ
164 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/13(水) 03:54:00 ID:vwvXNZFt
>>120 トレーラーありがとさん
なんか我々アメリカ人、硫黄島で苦労しました
おかげで日本人も追従してくるようになりましたし
今後は中東・イスラム諸国を(侵略・・間違い)民主化していく所存であります、ビシッ
ってそんな映画なのかな〜
>>163 あのシーンが無かったら、もう存在自体恥ずかしい映画だよね。
シーンがあっても恥ずかしいことに変わりはないが。
166 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/13(水) 19:11:40 ID:u4L5rr7y
まだー?
167 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/13(水) 22:55:13 ID:zD+UGYyL
今日、銀座の教文堂に行ったらノベライズが出ていたよ。
>>165 炎天下でジョギングした後のビール並の快感だな。あるいは、筑紫の馬鹿番組
の後の滝川クリステルとか
あのシーンを見たら、それ以降は無かった事にして、停止ボタンを押すのが
一番正しい見方だ
>>168 昔予告編で、ゼロ戦が丘を越えてすうっと飛んでくのを、
農作業だか何だかしてるアメリカ人がキョトンとして眺めるシーン見て、
よしこれ絶対見る!と思ったもんだったが・・・・
結局見逃したんだけどね。
あのシーンもゼロ戦の色が全然違うらしくて憤慨モノだったらしい。 俺自身はあんまりこだわりが無い方だけど 飛んでる飛行機から爆弾を落っことしたら垂直に戦艦目がけて落ちていったからダメだコリャって思った。
171 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/14(木) 03:37:46 ID:K93wi8Wh
>>170 > 飛んでる飛行機から爆弾を落っことしたら垂直に戦艦目がけて落ちていったからダメだコリャって思った。
慣性の法則?
監督が「緑のほうがカコイイ」って色変えちゃったんだよね
お〜トレーラー観たけど、クリントマジだな。はやく観て〜
まー邦画の男起ちの大和とよりましだわ。
176 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/14(木) 12:06:36 ID:jvyVyvMA BE:177060285-2BP(0)
俺は良かったけどw
真珠湾攻撃シーンだけはDVDで何度も見返してしまう
>>177 なにが悲しいって、これがアメリカ映画だってことが悲しいよな。
日本映画でもせめてこれぐらいやってくれんものかのぅ。
180 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/15(金) 02:13:10 ID:+G768Zw1
>>177 甲板員の動きとか非常にデフォルメされているが、映画だし面白いと思った。ミュージック・ビデオ・クリップのような戦争映画かな。
で、飛行機のシーンはFOXのトラトラトラの使いまわしはあるんだろうか? 発艦と同時に思いっきりラダーを踏んだシーンは、風に正対できない一方で本物の飛行機だとわかるが、ハリボテの空母から飛行機飛ばしたのってトラだけだろうと思うんだが。
WW2のこと調べてたら日系人兵の記録に当たった。 読んで「なんでそこまでやるんだこいつら」と激しく鬱になったのは、 やっぱり俺が日本人だからかな。 硫黄島にも行ってたんだろうね。
日系人はアメリカ人以上にアメリカ人にならなきゃ、認められなくて 大変だったんだろうし、日系人収容所の話とか聞くと仕方ないとは思うけど、 でもやっぱ、悲しいことだね。ルーツが同じもの同士が戦うのは悲しい。
>>180 トラトラトラの発艦も実際に航行する艦からの撮影だよ。
着艦はできなかったみたいだけど。
>>179 日本映画のレベルはまだまだ低い。
やっぱUSは身近に銃があるから射撃があまりにもリアル。
日本人はいまだに発射音がパキューンだと思っているぐらいだから。
とはいえ戦争映画と時代劇だけはがんばってもらいたいものだ。
w
日露戦争の二百三高地や日本海海戦も、こういうロシア側からの視点と二つで 作り直すと良いんだが。 二百三高地はある程度伝わってたけど。 ナチス当時のドイツ視点の映画も良いな。 ナチス兵だって、家族ある人だった。 戦争とは、人同士がするもので、人 VS. .悪魔ではないのが伝わるようなのを。
善と悪をくっきりわけてさ、朝の連ドラみたいに安易に 「日本軍=悪」「憲兵・上層軍人=悪」というつくりをすると 戦争の悲惨さや恐ろしさは伝わらん。ただ憎しみだけが 伝わってくる。 普通の、優しいお父さんだったりお兄ちゃんだったりが、 システムに組み込まれて行く姿を見たい。日独の指導者は 絶対悪、民衆も被害者、みたいな単純な映画やドラマは 飽き飽き・・。
戦時中とは思えないくらいの化粧をした女を出すのはやめれ 淡々とした描写の方が感動する場合もあるのに、いつも見え透いたお涙頂戴に走るから辟易してしまう サラリーマンにしか見えない中井貴一とか役所広司を軍人役にキャスティングするのは無理がある 坊主にも出来ん役者などいらん せめて恥ずかしくない程度には、時代考証に時間と労力をかけてくれ 音楽は今時のものじゃなくていいから、やたら主張し過ぎないようにして欲しい
189 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/15(金) 20:26:47 ID:oOTNPWN+
>>188 >恥ずかしくない程度には、時代考証に時間と労力をかけてくれ
あんたこの映画が、外国映画だってわかってる?
基本的に10倍くらいの予算、がかかってるのよ〜
190 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/15(金) 21:15:45 ID:+G768Zw1
>>187 朝ドラに関しては全く同感。今のひどいね。歴史の後出しとか歴史のカンニングペーパーとか言われるあざとい手法だ。
他方、日系人兵士には複雑な感情を持たざるをえないね。だけど、参戦しなければアメリカ国内での日系人の序列は下がるし。
>>182 以前、仕事の関係でアメリカのミシガン州に住んでいた事が有ったんだが、
あそこらへんってドイツ系の移民が作った町が多いんだよ。ある町の郷土資料館
見たいな所へ行ったら、祖国アメリカの為にドイツと戦った人たちの記録が
有ったな。何処の国の移民も有る意味同じかもしれないと思った。
確かに、日系人の場合はより過酷な目に有ったのは確かだけどね。今は、名誉
が回復されてスミソニアンに日系人の軍人の活躍が紹介されてるね。ワシントン
へ行った時時間が無かったので、チャンと見れなかったけど複雑な気分に成った。
>>184 つうか、戦争映画を作ったら必ず反戦を入れないと行けないと言う固定概念を
なんとかしないと無理だな。あと、テレビドラマだと日本軍は悪と描かないと
ダメと言う法律が有るのか?と思うぐらい酷いのばかりだな。
>>189 その前のレスの流れから見てもらえば分かると思うが、日本映画に対しての要望さ
>>190 今の朝ドラってそんなに酷いの?
みてないから詳しく
194 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/16(土) 00:01:37 ID:5R+KYhOY
>>186 > ナチス当時のドイツ視点の映画も良いな。 ナチス兵だって、家族ある人だった。
>
> 戦争とは、人同士がするもので、人 VS. .悪魔ではないのが伝わるようなのを。
ドイツなんか日本よりもっとひどい状態だよ。
ナチに関係していたというだけで罪人扱いだから。
195 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/16(土) 00:13:33 ID:BRvhoXDz
戦場のアリアとかいうフランス映画は。西部戦線でクリスマス休戦してドイツ兵と歌ったりサッカーしたりして打ち解けたストーリーらしいんだけど、これ部隊レベルでやったら通敵罪だし。 一時期フランスの前線部隊はどうしようもない嫌戦ムードが蔓延して、兵士中心の反戦委員会とか組織して命令拒否したそうだ。これもフランスの歴史の触れてはならない部分なんだけど、それを美化して頴娃が作っちゃうってのも、世代の変化は怖いと思ったよ。
196 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/16(土) 00:17:54 ID:8ZKmK2eB
>>194 >ドイツなんか日本よりもっとひどい、ナチに関係していたというだけで罪人扱い
何勘違いしてるの?
ドイツ人は悪くない、悪いのはナチだ、ナチを批判するのはごく常識的なこと
対してWW2の日本人は、民族として、凶暴で残酷、機械的な戦争サルだった
だから、全員貶されて最もだ。
そういうことも分からずに硫黄島の戦闘なんて見る資格はない
>>180 なんか軍人に特別なイメージ持ってないか?
当時だって、軍服脱ぐとそこらのオサーン、みたいのたくさんいるんだが。
198 :
197 :2006/09/16(土) 00:26:05 ID:8mwrgoip
>>186 「明治天皇と日露大戦争」では、日本海海戦で艦と共に沈んでくロシア将兵の描写がある。
それまでの日本イケイケドンドンの後にふっと出てくるから、余計強い印象がある。
>195 観てから書いたほうがいいと思うよ。その出来事のフランス、スコットランド、ドイツの各兵士たちのその後も描かれている。3国ともに丁寧に平等に描いている。
201 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/16(土) 05:55:59 ID:qTya7WFt
みんなよかったね 二宮くんはソロコンサートやるから硫黄島からの手紙の番宣は 渡辺謙と中村獅童中心になるよ〜
中村獅童w ウザス
まぁアホの
>>196 はおいとくとして
ヒトラーはれっきとした「民主主義」によって選ばれたという事は知って
おこうな。
あと当時のフランスにはナチスから金もらって
「ドイツはせめてこない」「ヒトラーの言い分を聞くことがヨーロッパの
平和につながる」等いいつづけた人がいっぱいいたそうだ。
204 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/16(土) 09:04:59 ID:858+erIR
ナチス兵って親衛隊のことか?親衛隊とドイツ国軍は、違うよ。
そうだな。親衛隊はドイツのためでなくヒトラーのための私兵だからな。
>>203 196ってなんか思いっきり韓国人ぽいな
207 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/16(土) 11:14:28 ID:BRvhoXDz
>>200 ナイーブだなあと思ったのよ。
見てから書いたほうが良いという意見も否定しないが、見たら作ったやつは大喜びだろうな。これも悩ましいところだ。
見る前から糞だって見抜く能力も重要だ。まあ2本立てにもうすぐ下りてくるので嫌でも見るが。
>>203 まあ宣戦布告したのはフランスの方だし、ドイツは攻めてこないという主張はこっちから宣戦布告しなければという条件付きであることは自明だろう。
他方フランスの軍備はどうかというと、要塞固執のくせにベルギー国境はすきだらけっていうとほほぶりなので、あれはもう防備をしていないのに等しい。無防備挑発政策と無防備宥和政策だったら後者のほうがましでしょ。
208 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/16(土) 12:32:22 ID:8ZKmK2eB
>>203 こいつ無知だなあ〜
WW2の日本人は、民族として、凶暴で残酷、機械的な戦争サルだった
だから、全員貶されて最もだ。
つうのは硫黄島のアメリカ人には常識だよ、
209 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/16(土) 13:03:05 ID:BRvhoXDz
おまいも頭悪いけどな 208
>>209 わざわざ相手にしてるおまいも大概アホ。
昨日からなんか的はずれのレス書き散らしてるようだが、
恥ずかしいからそろそろやめないか?
>>180 もおまいさんだろ?トラトラトラの使い回しってw
相手にすんなよ釣りに決まってるよ
212 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/16(土) 17:46:57 ID:BRvhoXDz
そうだよ。実際の空母から発進したって書いたのはあんたか? おまえ飛行機のラダーの使い方も知らないだろ。
>>212 わざわざ因縁つけてきてるところ申し訳ないが、
そりゃ別人。
214 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/16(土) 19:17:08 ID:BRvhoXDz
そりゃ残念。釣果2匹で退散します。
215 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/16(土) 19:19:56 ID:Buinp8gL
日本版だけのトレーラーが早く見たいな
劇場でトレーラー流れないなぁ 来月公開だろうが
217 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/16(土) 19:45:22 ID:LsRvm4xJ
映画館には4ページ二つ折りのチラシが置いてあるね
>>214 涙目プルプルしながらの転進ご苦労サン。
219 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/16(土) 21:44:35 ID:BRvhoXDz
あんたしつこいね。でも177のクリップ見てきたよ。確かにトラの使い回しじゃないね。テキサン改造機特有の後退角がないから。 ところが発艦直後の左ラダーはトラを真似てる。
トラトラトラ コレがホントのトラキチガイ?
221 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/17(日) 07:39:04 ID:OlqEjHLR
捕手
荒らし嫌い
223 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/17(日) 11:09:05 ID:Dtqw2u6m
>>216 昨日「出口のない海」の前に早速流れたよ。
日本兵メインで作られていた。
224 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/17(日) 14:17:51 ID:1m4TO/kG
おれはパールハーバーのクリップ貼ったやつに付き合ってるだけだよ。 あと、パールの空母はブライドルキャッチャー(蒸気カタパルトと機体を結ぶケーブルを回収する突起;したがって大戦初期の空母にはない)が付いてたり、飛行甲板にこのブライドルキャッチャーに尻を向けて飛行機が並んでルネ。 かなりとほほだ。
225 :
番組の途中ですが名無しです :2006/09/17(日) 15:08:28 ID:pCauj9sm
NHK/BS3で、クリント・イーストウッドのドキュメンタリーやってるね。
226 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/17(日) 15:18:59 ID:rbcfKf3t
BS3??
硫黄島からの手紙のほうもアメリカで公開されるのか?
アナログ波でやってくんないかなあ
アナログは来年で終わりあきらめろ
230 :
225 :2006/09/17(日) 15:38:28 ID:pCauj9sm
正確に言うと、NHKハイビジョンというチャンネル名だな。 新聞の中身にラテ欄がある方。 「HV特集 クリント・イーストウッドが語る映画・家族・生き様」 さっき終わってしまったが。 今NHKに電話したら、「さっきの放送が再放送なので、今のところ再放送の 予定は無い」と言われた。ただ、「再放送の要望があったと、編集に伝えておく」 とは言われた。「NHK総合やBS1,2で再放送することになった場合、編集して 短くする場合もある」とのことだ。
231 :
225 :2006/09/17(日) 15:41:27 ID:pCauj9sm
ちなみに地上波で再放送をお願いしておいたぜ。
>>223 そういえばそんな映画もあったな。
公式サイトのとは別バージョン?
>>233 ガセだと思うよ。
もしもそんなトレーラーが出来てるならワイドショーか何かで流れるはず。
このスレ検索で引っかからないんだけど
>>234 へ?223ってガセなの?
今劇場で流れてる2作合同版って日本兵メインで作られてるじゃん。
ワイドショーでもやってたと思うけど。
237 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/18(月) 06:13:26 ID:rcWJXGh9
嵐のコンサートで流れてたやつと同じ?
238 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/18(月) 09:35:02 ID:sbQb396U
出口のない海で見たよ 予告編
マイアミバイスで観た
出口のない海といえば、昨日なんだかろくでもなさげな回天のドラマなかったか? 俺はNHKのクジラの方を見たが。
>>240 昨日のはそんなに悪くなかった気がするけど
戦争ものってよりSFだったような。
現代人が戦時中にタイムスリップってこの間山田太一ドラマでもやってたな
>>242 よくある話だよ。
三上博史が宇宙飛行に行ったはずが戦時中に辿りついちゃったり、
今井雅之が交通事故に遭ったのを機に戦時中の人と肉体が入れ替わっちゃったり…
244 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/18(月) 17:33:23 ID:af0qMkDW
まだ3ヶ月もあるのか・・・
245 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/18(月) 21:08:51 ID:EA+4RhII
出口のない海で流れたこの映画の予告編で シドーを観て、内田!?と思ったのは俺だけか。
246 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/18(月) 22:31:08 ID:zlM2efsT
内田って誰のことだよ。知らね。
247 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/18(月) 22:53:36 ID:oYY+Cco3
井筒辺りはどんなコメント出すかな?
>>247 「俺の映画以外は全て糞。日本軍は悪魔」みたいな。
井筒監督といえば、91年に映画『東方見聞録』の撮影中に、 エキストラとして出演していた男優(21歳)が衣装の鎧をつけたまま川に入るシーンで、 鎧が重すぎたためおぼれてしまい死亡させてしまった。 その事故により、その俳優の遺族への賠償と事故により『東方見聞録』の公開が中止になり、 それによる製作会社の倒産で抱え込んだ多額の借金 をシネカノンの在日社長(父親が総連幹部)に立て替えてもらった。 そのことで、シネカノンの社長に媚びを売らなきゃ、 次の映画を撮らせてもらえないという悲しい過去を背負い、 『パッチギ』も京都の朝鮮総連が資金面などで全面バックアップしてくれたので、 総連には頭が上がらなくなった。
251 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/19(火) 14:46:09 ID:rFlQRqKa
FOXは素晴しい! WW2中アメリカで製作された戦争映画の最高作と言われている 「パープル・ハート」をついに出してくれるらしい。 昨年から、「ミッドウェー囮作戦」とか渋いのを出してくれていたがこれは快挙だ。 歴史的名作です。皆さん是非チェックしてください。 ただしこの映画はあくまでアメリカ視点、日本視点しか持ち得ない狭量な 日本人には観賞不可能な名作です。2つの視点などと浮かれている一分の偽善的な 平和主義者には、この作品の素晴しさはおそらく理解不可能でしょう。 内容はドゥーリトル隊です。
252 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/19(火) 14:48:42 ID:LHlaorn3
a
253 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/19(火) 14:49:57 ID:Vxzoejwg
バロン西出てくんの?トレーラー見た限りではそんなイケメンおらんかったが。
254 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/19(火) 14:50:20 ID:U79kl+0N
>>247 日本軍なんてろくでなしの連中をかっこよく描くな!
こいつらのせいで何人のアジアの人が死んだと思うとんのや!
みたいな感じじゃね?
>>254 俳優に在日やジャニタレ使ってるから明ら様な非難は押さえるんじゃないかな。
イーストウッド監督の歴史認識がとかに話を逸らす方向かな。上手く書けないが・・・
在日じゃねーだろ。帰化したんだから。
258 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/19(火) 17:44:52 ID:5iQY7Cdp
朝鮮系日本人
↑ 古代まで遡ったから日本人も挑戦人ってわけ? 馬鹿?しねよ、クズ在日。
>>260 ステレオタイプな反応なw
あなたの場合は遡ってもサル以下のようですね。
溯れば誰でも確実に猿以下の生物にはいきつくと思うが・・・。
263 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/20(水) 05:53:08 ID:dUTR46WN
キネマ旬報に加瀬くんインタビューありましたよ
加瀬って誰?
265 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/20(水) 07:56:46 ID:RVzFcD7g
新加勢大周
266 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/20(水) 16:30:50 ID:OTI45Sv4
偽加勢大周
267 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/20(水) 18:34:50 ID:dUTR46WN
キネマ旬報によると二宮和也は17歳の役落ちているにもかかわらず 何故か出演決まったみたいですね。
268 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/20(水) 18:45:58 ID:qUZP6bHP
>>267 キネマ旬報を読んでないなら書くな。
営業妨害になるぞ。
加瀬は17歳役やって受かって実際もそのまま17歳の役なのか?
>>247 日本人は朝鮮とシナチクに謝罪せよじゃね-の???www
272 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/20(水) 23:06:48 ID:LRNl2xq1
ところで、クリントン・イーストウッドは『父親たちの星条旗』 に出演するんですか?
>>267 キネマ旬報をきちんと読め。
嘘はつくな。ワーナーに通報するぞ。
274 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/21(木) 02:07:27 ID:PUBeJ13t
硫黄島を要塞化するコンクリートってどこから持って来たのですか?
小沢氏20日硫黄島視察 歴史問題でアピール
民主党の小沢一郎代表、菅直人代表代行は20、21の両日、太平洋戦争末期の激戦地だった硫黄島
(東京都小笠原村)を視察する。小泉純一郎首相の靖国神社参拝で中韓両国との関係が悪化する中、
戦没者追悼の在り方を「現場」から考えることで歴史認識問題への取り組み姿勢をアピールするのが狙い。
あえて自民党総裁選が行われる20日に訪れて存在感を示し、「タカ派色の強い『安倍政権』との違いを
際立たせたい」(党幹部)との思惑もある。
小沢、菅両氏は20日午後に自衛隊機で硫黄島入りし、玉砕した旧日本軍将兵をまつる天山慰霊碑で拝礼。
激戦の地となり、勝利の星条旗を立てようとする米兵士の写真で有名な摺鉢山や地下ごう跡などの戦跡を
訪れ、21日には遺骨収集現場を視察する。
硫黄島では激しい戦闘の末、日本側約2万1900人、米国側約6800人が死亡したが、今も多くの遺骨が
現地に眠っている。天皇、皇后両陛下は1994年2月、初めて島を訪問し日米の戦没者を慰霊。2005年6月には、
戦後60年を機に小泉首相が現職首相としては初めて島の土を踏んだ。
小沢氏は硫黄島視察に先立ち非公式の訪欧も検討していたが、日程調整がつかずに見送った。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=NGK&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006091801000320
276 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/21(木) 03:49:58 ID:66nb27RY
277 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/21(木) 10:58:25 ID:66nb27RY
これか? イーストウッド組のオーディションは前もって台本を渡され、 劇中から自分の演じたい役柄の3シーンを選び、 会場でその演技をビデオ撮影するという方法が取られた。 このとき、加瀬は思い切った行動に出ている。 「単純に言うと、僕に合う役として、31歳と17歳の役があったんですが、 脚本を読んで、17歳の役柄のほうがよく理解できた。 31歳の役もとても魅力的だったんですが、1目見て、他人を安心させる、 どっかりとした落ち着きを持っていて、それは今の僕は持ちえていないと思ったんです。 なので、17 歳の役柄を希望したんですが、年齢的にダメだと。それでも「1シーンでいいから、 17歳の役をやらせてくれ」と先方にずっと言い続けたら、 前日になって「1シーンだけなら」とOKが出たんです。 結局、僕が17歳の役に、二宮和也君が31歳の役で受かったんです」 オーディション時、加瀬の年齢は30歳、二宮は22歳。 日本ではけっしてありえないキャストだっただろう。 「後日、現場で二宮君の演技を見たときに、「なるほど」と思いました。 やっぱり、監督が見ているのは、演技ではなく、その人の持っている資質が役に合うかどうかだと思います」 「例えば、イーストウッド組で、二宮君がしゃべりますよね 。そうすると何かが生まれる。その生まれたまんまのものに、 僕が素直に感じたものを交わして、それをただ、漂わせればいい、そう感じるようになりました」 二宮君は、「最初、台本を見たとき、西郷は40代の役だったんだ。 それが次には30代になり、最終的には20代後半ぐらいになったんだよ」とコンサートで語っている。 ここで、イーストウッド夫人の言葉が重みを持って響いてくる。 ロスで、二宮君はイーストウッド邸で夫人にお会いした。 そのとき、夫人は「クリントと私はものすごくたくさんのビデオを見たの。その中から「あなた」を見つけた」と二宮君に語ったそうだ。 クリントは、役の年齢を変えても「二宮和也」で西郷が撮りたかった……その答えはもうすぐ出る。
「出口のない海」見てきたけど予告やらなかったおorz
11月にはプロモーション祭りが始まる? 謙さんメインだろうけど
285 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/21(木) 21:34:07 ID:dibj68qz
二宮ファンのブログから抜粋。 キネマ旬報にはそんなこと書いてないよ
「イーストウッド組の〜」から「〜そう感じるようになりました」までは キネ旬に書いてあった。
「渡辺さん」とか「伊原さん」とか「獅童くん」とか普通言わないのに、 なぜ加瀬だけ「加瀬くん」なの???
290 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/22(金) 06:21:32 ID:JPHPy4Q9
>一目見てどっしりとした アンチではないが、二宮の第一印象で上記はありえないだろう。 ミスキャストじゃないのか? 二宮本人が40代設定の西郷のオーデション受けたら 確かに印象には残るだろうが、 「どっしりとした」とはかけ離れた印象だが。 見た目もたたずまいも雰囲気も。
アンチ巡回乙
>>290 それはあくまで加瀬の西郷像。
イーストウッドが西郷に求めるものは分からないだろ。
ジャニの話ウザ。 別にファンでもアンチでもなく普通にこの映画見たいと思ってるんだけど、 いちいち出張してきて重箱の隅つついて騒ぐのいい加減にして欲しい。
>一目見てどっしりとした 小錦しか浮かばんな
え、これ二部やるのか・・・ 面白そうだな
この映画に出演している俳優の話を、 この映画に関連したことで語るなら、 ここで話題にするのは無問題。
299 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/22(金) 20:14:33 ID:QmSjjiIX
戦闘シーンは結局プライベートライアンの 劣化版程度のもので終わりのようだな
>>299 でもこの映画は日本軍が主役で、しかも舞台は硫黄島だ
イーストウッドについては好みがわかれるかもしれんが、これだけで
思い入れがケタ違いだと思う
>>301 ジャニアンチのお前もジャニヲタ同様ウザイって事に気付けや
>二宮本人が40代設定の西郷のオーデション受けたら >確かに印象には残るだろうが、 普通に考えて二宮も若手枠の17歳狙いで、2番手狙いじゃなかったと思う。
ところで、硫黄島って一般人が行ける機会はあるの? 普段は駄目ってのは知ってるんだけど。
>>305 つうか、硫黄島って元を正せば住民が居たんだよね。その人達はもう戻れないのか?
年表のページ見ると 1984年(昭和59年)5.31 小笠原諸島振興審議会は「硫黄島は火山活動による異常現象が激しい上、産業の成立条件も 厳しく、一般住民の定住は困難」との結論を総理大臣宛の意見具申書にまとめ国土庁長官に提出。 と、ある
>>305 ありがとー
死んでいた将兵も悲惨だけど、旧島民も悲惨だね。
墓地(と推測される)場所を掘っても骨片ひとつ見つからない程やられたって・・・
>>308 いつか噴火が起こって沈んじゃったりするかもな
それはそれで鎮魂になるかも
311 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/23(土) 17:23:35 ID:6/dGM9Ke
二宮は最初から西郷役狙いでオーディション受けたらしい。 加瀬のインタビューから察するに。
戦前の硫黄島ってどんな感じだったんかいね。 今見ると荒れ果てた場所って印象しかないけど、 小笠原みたく緑豊かな場所だったんだろうか。
予告より 「祖国の為、我々は最後の一兵になろうとも この島で敵をくい留める事が責務である。 生きて再び祖国の地を踏めることなきものと覚悟せよ。」 すごい覚悟だ。現代に生きる俺にはとてもじゃないが理解できん。 かっこいいとは思うが、死ぬのは嫌だ。
当時の日本には守るべき物があったんだろう。
316 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/23(土) 19:05:00 ID:uLr4/VDA
うちのじいさまの末弟が、 農学校卒業してすぐ兵隊に取られて硫黄島で死んだんだ。 エキストラの若者か一瞬で吹き飛ばされたら、うちのじいさまの末弟だとみんな思ってくれよな。 セクスも接吻も知らずに、逃げ場所もなく、爆弾だか銃弾だかで体をバラバラにされるなんてなぁ…(´・ω・`)。
317 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/23(土) 19:08:21 ID:x+OUxibt
泣けるな
319 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/23(土) 20:06:24 ID:PcCNsxhh
飛行場作らせたくないだけだろ。だったら軍隊よりも島民に空港建設反対させた方がよさ・・・
320 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/23(土) 20:24:34 ID:FDToYqIf
国旗掲揚、国歌斉唱 反対!!!!!!!
323 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/24(日) 00:51:51 ID:+/Nty7FH
これどう? 二部作なんだよね? 星条旗編と手紙編、視点が全く違うのかな。 超、楽しみ。 イルマーレでこいつの予告が見れるとは思わなかった。 ハッピー・フィートも楽しみ。
324 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/24(日) 03:11:36 ID:ExYM/ylg
あ
「プライベートライアン」とはテーマが全く違うから、米軍上陸シーンの描写も全く違う
タッチになるだろうな。
つか元々イーストウッドって残虐描写嗜好薄い人だと思うし。
公開までもうすぐだね楽しみ。
既出だろうけど、最近このサイトで事前勉強してる。
http://www.iwojima.jp/
327 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/24(日) 13:26:11 ID:K7V6M7po
>>300 >でもこの映画は日本軍が主役で、しかも舞台は硫黄島だ イーストウッドについては好みがわかれるかもしれんが、これだけで
思い入れがケタ違いだと思う
しかし、出演者にコリアンやチャイニーズ系が多そうな・・・。
作る側にも観る側にも思い入れを持たせたければ、日米合作にしてでも
大量の日本人エキストラで製作すべきだったな。「ラストサムライ」とは大違いだ。
昔の映画の「空軍大戦略」や「遠すぎた橋」や「戦場にかける橋」には独・日とも
ネイティブの役者使ってたのにな。
328 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/24(日) 13:34:52 ID:K7V6M7po
>>327 >出演者にコリアンやチャイニーズ系が多そうな・・・。
祖国日本の為に命を犠牲にしたのに、その日本兵役に日本人に敵愾心を
現在も持ちつづけている特ア系人に演じられては、正直シラケてしまうし、
おそらく日本人観客を感動させるのは不可能だろう。「SAYURI」のように。
ネットウヨか。正直シラける
そういえば、バルトの楽園は「ドイツ人が見ると分かっちゃうから」って理由で、 捕虜のエキストラを全てドイツ人、ドイツ系で揃えたらしいね。 その頑張りをもう少し作品そのものに活かしてくれれば良かったのに。
>>329 また根拠も無いネットウヨ呼ばわりか。
いやでも祖国と自分の関係を踏み絵させる、戦争映画とはそもそもそういうものだ。
朝鮮系や支那系を揶揄してるのではなく、アメリカ人の無神経を心配してるだけじゃないか。
硫黄島では数百人の朝鮮系日本人も亜細亜の礎となってるらしい。
当時の言葉、死んでいった英霊の気持ちで言えばね。
無碍に出来ないはずだ。
英霊とか普段の生活でも言ってるの?
特アがらみは荒れるからスルーするか、他逝ってやってくれよ…
334 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/24(日) 20:23:21 ID:hwv+TyCA
頼むからシン・レッドラインの日本兵みたいな描写はやめてくれ あれは見ていて恥ずかしかった
335 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/25(月) 01:31:31 ID:r70bT/ul
BSfanって雑誌(?)に硫黄島の特集があるとの事
>>334 観たことないし、この先観る気もないから教えてほしい。
どんな日本兵だったの?
>出演者にコリアンやチャイニーズ系が多そうな・・・。 妄想じゃん
339 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/25(月) 07:35:54 ID:qOS2UL8W
この前どうぶつ奇想天外に出てた栗林って元陸自の昆虫写真家も、 もしかすると栗林中将の関係者か何か?
>>315 それが、いま生きてる私らとか故郷とか家族だと思うと、ほんと申し訳ないね。
彼らのことを思うと、誰に言われなくても精一杯真面目に暮らそうと思ってしまうよ(´・ω・):;*。':;へっくしょん
342 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/25(月) 13:11:36 ID:JFEBpd1s
シンレッドラインの日本兵おかしかったか?むしろスピルバーグが撮影するはずだったゴーストソルジャーズを出し抜けに撮った方の映画の日本兵の描き方が気になる。DVD発売オンリーかな?
344 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/25(月) 23:16:12 ID:JFEBpd1s
そーいえば昔映画館にシンレッドライン観に行った時、7〜80代のオジーチャン客が米兵視点の描き方に対し独り言言いながら物凄く怒って出てっちゃったな。米映画だから仕方ないのにって思ったが硫黄島はどーなるやら楽しみ!
345 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/25(月) 23:37:12 ID:/4svaMpu
>>336 俺の場合は簡単にやられ過ぎだと思うな。
3人ぐらい穴から出て来たら、一人で簡単に殺しちゃうんだもん。
346 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/25(月) 23:48:39 ID:D6SnhQnU
>>336 なんかど真ん中で胡坐組んでお経唱えてるやつがいたな。
>俺の場合は簡単にやられ過ぎだと思うな。 だな。ワザとやられるために登場してるような印象を受けた 仮面ライダーの戦闘員と姿が被ったよ
確かにリアルだと思うけど同時に侮蔑的だったと思う>シンレッドライン
>>344 のおじいちゃんが気の毒だ。
いや、オレは「ふぁっきん、るーずべると!!」に大和魂を見た。
>>349 そんなセリフあったっけ?
もう一回観なおしてみようかな。
351 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/26(火) 01:58:54 ID:37uapTal
なんか日本兵が「やめろー!うわあーー!!」って 叫びながら頭を抱えるシーンが臭すぎた
ビジュアル的には凄く貧相でボロボロでリアルに感じたな>シンレッドラインの日本兵
353 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/26(火) 19:13:47 ID:+UrFiuRd
日本兵役の人達がオーストラリア在住の一般邦人なんだから臭い演技になるのは仕方なくないっしょ?ガダルカナルの日本兵は実際戦える状態だったのかな?日本兵による人肉食を思わせる描写もあったくらいだし
354 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/26(火) 19:47:28 ID:lOQuUisx
なるほど、それなら日本兵役の演技がみんなやたら 臭かったのもしようがないな
ってか俺らがやって臭くなく出来るだろうか
やっぱり表情とか立ち居振舞いの違いが出ると思うよ もちろん軍人らしい動きとかは訓練受けないとダメだけど ラストサムライもエキストラ全員日本人にしたのはそういうことを考慮したんだろう
だからアメリカじゃ戦争映画に出る俳優を実際に軍隊に放り込んだりするのか。
358 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/26(火) 21:19:04 ID:+UrFiuRd
自衛隊出身の俳優は何人かいるね。でも自衛隊と旧日本軍のシゴキとじゃ雲泥の差があるだろーし…映画撮影のために俳優を当時の元兵士にシゴいてもらうという無茶な事する監督いたら変人扱いだろーなー
359 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/26(火) 21:22:07 ID:S5vce9Ex
うちのじいちゃん、軍隊生活は全然キツくなかったって言ってたぞ。 飯も美味い物がたくさん食えたし、 何より肉たっぷりのカレーうどんが食えたのが嬉しかったんだと。
360 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/26(火) 21:46:49 ID:ceT/W3im
うちのじいちゃんもいろんな女とやれて極楽だったって このまま一生終わりたかったてさ。終戦後のが地獄。
361 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/26(火) 21:53:42 ID:FcC7yyfp
そこでハートマン軍曹ですよ。
今の監督は、セットとか小物とかにはすごく凝って金かけるけど、 俳優の所作や台詞回しは全然注意してないよな。 典型的な勘違いマニアって感じがする。
当時の何々は〜とかリアルとか、当時を知らない世代の方が意外とうるさそうと思った 359,360を読んで
人によって体験に差が有るんだろうね。
そらあーた、大和ホテルで勤務してた人と、 モグラ輸送とかにかりだされてた人じゃ、全然思い出も違うだろ。
367 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/26(火) 23:33:56 ID:lOQuUisx
本当に戦場の地獄を味わった人は そう易々と語らないものだ
368 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/26(火) 23:42:13 ID:+UrFiuRd
んだ。
369 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/27(水) 00:44:23 ID:DgWjAvBu
>>358 雲泥の差はないかもしれない。戦前は徴兵制だったために後に多くの物書きによって誇張されつつ書かれたが、自衛隊上がりで物書きになった人が少ないことと、徴兵でないということからそのものずばりを書くことに遠慮があるみたいだ。
オレの体験からすると、同程度だろうと思う。
ところで、ageで改行入れずにだらだら書くのははやりなのか?
ケータイなんだろ
完全装備で走り回る日本兵も出ていた>シンレッドライン ボロボロの日本兵は、取り残された野戦病院の傷病兵じゃなかったっけ?
そうか。専ブラのレスポップアップ機能で見ると、横にびょんとのびて見にくいんだよな。 つか携帯でも改行できるだろ?
>>366 モグラ輸送は大変だと思うぞ。確かに、ガダルカナルとかよりは食えるだけ
マシだろうが
東京国際映画祭に見に行く奴居る?
376 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/28(木) 06:29:08 ID:Ns7MQRll
なんかやんの?
東京国際映画祭オープニング作品
378 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/28(木) 10:32:38 ID:Y1y+TQKF
オープニング作品は『父親たちの星条旗』(米側作品)の方でしょう。『硫黄島 からの手紙』は12月公開。まだポスト・プロの手直しが行われている様で す。
>「父親たちの星条旗」は約104億円、「硫黄島からの手紙」は約23億円の制作予算 やっぱりオマケ作品なのか。 でも23億円なんて制作費は日本ではすごい規模だよな。
大和以下か…
23億なん?もう少し多いのかと思った。ということは、戦闘は少なめなのか むしろ上映時間自体が短いのか。
>>381 戦闘シーンは父親たちの素材を使うらしい。
確かに日本側目線にすると壕内がメインになもんな。
そういえば、流用するセットとか機材等々は星条旗の予算に含まれるわけだから、 その分、手紙の予算が見かけ上、安く見えるだけか。
「父親たちの星条旗」に100億以上かかってんだ? もっと低予算な映画だと思ってた。
386 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/29(金) 00:56:26 ID:8rtIboPS
だって「硫黄島からの手紙」は、戦闘シーンの激しさが売り物、とかいう感じの映画じゃないでしょ?
>>385 どんな監督でも大和を撮った佐藤某以上の作品を作るのは簡単だろ。
>>379 >「父親たちの星条旗」は約104億円、「硫黄島からの手紙」は約23億円の制作予算
ソース何?
つか引き合いに大和の名前が出てくる事に呆れ気味。
じゃあ連合艦隊あたりを引き合いにすればいいかな。
ヒトラー最期の12日間 とか
392 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/29(金) 06:50:48 ID:F5Tr8bxl
挿入歌が日本のポップ歌手な時点でやばいだろ。
393 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/29(金) 10:53:40 ID:JOxNrHR4
制作費の差は出演料の差もあるんじゃないかな?渡辺謙は確かに高いかもだ が向こうの俳優はUnionもからんでるから、大した事ない俳優でも台詞が ある役ならかなりのギャラ取ると思う。
395 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/29(金) 18:10:50 ID:SXYy2fbo
ラルク
『父親たちの星条旗』プレリザーブ当たった( ̄∀ ̄) しかし応募してることを家族に言ってなかったので、 家族の分の応募も当選してたら、重複してるかも。。 もし重複してたら、このスレにいる、ほんとに映画を 観たい人に、譲りたい。
>>393 ハリウッド映画のコスト高の一番の原因は俳優のギャラだからな。
渡辺以外の4人は併せても1千万程で使えるだろうし制作費そんなもんだろ。
二宮や伊原より役付き日系俳優の方が高いかもしれん。
別のソースだと制作費アメリカ版$55m、$15mになってたけど。
>渡辺以外の4人は併せても1千万程で使えるだろうし制作費そんなもんだろ。 >二宮や伊原より役付き日系俳優の方が高いかもしれん。 さすがにそれはないと思う。
シンレッドラインの日本兵見てたら コンバットに出てくる「せっかく物陰に隠れてたのに、唐突に全身をさらけだして手榴弾を投げようとするドイツ兵」を思い出した 「ハイどうぞ、撃ってください」と言わんばかりのやられキャラ
序盤は異常に強いんだけどね
トーチカ攻略シーンの米兵は無敵すぎるしな
403 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/29(金) 20:52:38 ID:0SEyZPWp
>>399 いや、ありうるよ。
日本で知名度あっても組合に加盟してない日本俳優は安く使われるんだよ。
製作費100億のラストサムライの渡辺や真田でさえ4、500万ってんだから。
404 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/29(金) 21:08:01 ID:6wEncGdu
マイカルで応募した試写会10/26のチケットが当たりますように....
日本人俳優はもうハリウッド映画に出られるだけで 満足だろうから、タダでも喜んで出演するだろう
この映画前売り券になんか特典付いてきます?
つまり特典はなしですか。金券ショップで買っておkか。dクス。
409 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/30(土) 00:00:58 ID:hbThMewp
いい予告編でした
>>407 出口のない海でもプログラム売場に平積みてんこ盛りしてあったな。
サイトと内容同じだったんでスルーしたが。
411 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/30(土) 06:42:19 ID:6bnp2m9R
ジャニーズは最初から40代設定の西郷役だったのかい?
なにげに一番賢いのは二宮。 櫻井は勉強できるかも、だが感がよくない。 相葉も知識はないけど、頭は悪くない。 リーダーは超紙一重。知らない人が見たら、ヤバイ!と思うかも。ただし芸術センスはすごい。
413 :
412 :2006/09/30(土) 15:43:54 ID:dFeq0DEX
ゴバクした。ごめん。
414 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/30(土) 16:13:53 ID:Hgdv7MHD
でた〜ヲタヲタ。w スレ間違えるほどヲタヲタしてと前に失笑されたのにまだ懲りないジャニヲタ。
ここにはジャニヲタが潜んでますよ!
と思わせる為のわざとらしい誤爆だな
こんなのに引っ掛かる
>>414 はマヌケなのかそれとも自演か?
どうでもいい。
どうしてヲタはスレをまちがえるの?それをかばう415は仲間?
この流れで素直に誤爆申告が信じられるかどうかというと・・・・・
420 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/01(日) 03:01:34 ID:Nj5sZvgP
予告編見たが、日本兵は洞窟に潜む怪物以上のものではないね。
>>421 アメ版ではそういう描写になるかと思われ
実際、上空から見たら海兵隊は島そのものと戦っているように見えたらしい
で、それを覆すのが日本版
423 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/01(日) 11:23:12 ID:WNgSl41N
>>420 出てるのか? あの役立たず感をクリントはどのように映画に生かすのか興味があるぞ
裕木奈江が出てるのか。楽しみだな
425 :
名なしシネマ :2006/10/01(日) 16:47:18 ID:OQgPvy8M
裕木奈江は、映画の予告編に出ていましたよ。 二宮の妻役らしいです。
426 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/01(日) 17:38:38 ID:Nj5sZvgP
裕木奈江は業界の圧力で干された後もコツコツと活動を続けてたんだよね 今回の抜擢は快挙だと思うよ
戦闘シーンは忠実に再現されるんだろか気になる。 もし忠実に再現したら、観客は嘔吐しまくりだよ。
>>427 戦友の死体から腸出して、それを自分の腹にのっけて死体のフリをして敵に襲いかかるとか?
あーそれがし、NHKドキュメント・硫黄島玉砕戦を見てニートやめる事にしました。 ホント生きていて申し訳ない。とりあえずスーツ買ってきます。
そう、でも米兵のホルモンも使っている。 海岸線に人間の肉片が転がっているとか、脳ミソが飛び出した米兵とか、リアルに表現して欲しい。 タラワ島ではラグーン内がまっ赤に染まり、米兵の内蔵や腕、足等が浮いている中をかき分けて進んだと米兵生存者が証言していた。
そういうのはR指定
じゃ、もう一本それ用のを御大に作ってもらおう
決してハリウッド映画では作らないでしょネ だから実戦を経験している者は戦争映画は余り見ないのでわ? じいさんも見なかった
つーか、そういうのが見たければスプラッタ映画でも見ればいいと思う。
今回は両方とも人間ドラマが中心で 戦闘シーンは極わずかのようですね
星条旗の方は、戦闘は序盤〜中盤になるのかな。 兵士の後世も描くみたいだし。
しかしそのくせ制作費が膨大だな 10時間のバンドオブブラザースが150億なのに
洋題はLetters From Iwojimaなのか?
439 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/01(日) 23:38:27 ID:WNgSl41N
ラブレター・フロム・硫黄島♪
>439 やめとけ。小沢がどうなったか知ってるだろ?
サム・ペキンパの戦争のはらわたは凄く面白かった、あれは戦争映画の名作だ。 あれくらいの作品を作れよ、戦争には善悪は無い、ただ人が不条理に死んでいく。
日本版の方は制作費も日本持ち?
>>426 裕木奈江は出演依頼されたんじゃなく、あっちで自らオーディション受けて抜擢だよ。
あ、抜擢でいいのかw
444 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/02(月) 11:08:20 ID:zNnwycAq
読み方は「いおうじまからのてがみ」でいいのか?
445 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/02(月) 12:25:27 ID:j6ZedWqI
>>437 低予算でもプラトーンのように名作として
扱うほどの出来にするのは可能だしな。
446 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/02(月) 12:41:30 ID:BXS1kVWC
447 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/02(月) 13:16:26 ID:B/fPXPlb
俺もプラトーンは好きだが方々で評判良くないのはナゼ?
448 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/02(月) 13:21:45 ID:qYVsDXAd
予告見たけどパールハーバー臭かったよ
父親たち〜の方の予告のことか?
>>447 フルメタルジャケットが先に公開されてたらプラトーンの評価は全部
持ってかれちゃっただろうな。キューさん仕事遅すぎw
プラトーンの方が戦場での人間の善悪の両面が対比されていて ドラマとしても完成度が高いと思う フルメタルジャッケットは前半の訓練は強烈に描かれていて良いが 後半のとってつけたような戦闘シーンとのつながりがグダグダに なっているような気がする
>>451 当時の気分としては、どちらも今更感が強かったんだよね。なんでまた今ごろベトナム戦争?って感じで。
マイケルJフォックスのカジュアリティーズとかね、似た映画が連発してたから。
今観たらまた感想違うかもね。
地獄の黙示録もね、最近観なおしたら古臭くてつまらなかったんだ。 プラトーンもいま観たらどうだろう? 映画ってのも進化、変化してきているよね。 9.11以降は戦争を取り巻くムードも変ってるしね。
地獄の黙示録は自分的には今でも戦争映画の最高傑作だと思う 河を登る過程で戦争の情景を描きながら、王国につくまでに 主人公がカーツの心理に徐々に近づき理解していくという辺りの 展開は素晴らしいと思う
>>454 スレ違いだが・・・
コッポラの新しいヴァージョンはどうだった?
やっぱり最初のヴァージョンが簡潔でよかったと思うんだが。
456 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/02(月) 21:52:13 ID:tfvALDXW
フィリピン空軍のF5なんて見たくもないし、環境破壊しただけ余分なシーンだったと思う。 あの映画、本当に戦闘シーン必要だったのだろうか。
あの騎兵隊の大はしゃぎで楽しんでいるような攻撃も 主人公がカーツの心理に迫る要因の一つとして やはり不可欠だったと思う それに興行的には大衆向けに戦闘シーンはやはり必要なのでしょう
458 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/02(月) 22:07:52 ID:tfvALDXW
当時、製作が長引いて、途中頓挫かとか言われたり、戦闘シーンに本物の死体を使ったとか、話題つくりの飛ばしが多くて辟易とした記憶がある。 それでちょっと評価が低い。
まあコッポラもすべてを賭けていたので必死だったのでしょう 戦争映画特有の後半の大規模な戦闘シーンが無いので 大衆に受けるかどうか心配だったとか、パンフに書いてありましたし。 当時はあまりにも前評判で大騒ぎだったので拍子抜けした人も 多かったようですね でも今になって改めて見たらやはり映画史上の最高傑作と言っても 過言ではないくらいの名作だと思います
他作品を語り合いたいなら、そろそろそれ相応のスレに移ってくれないか。
461 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/02(月) 22:28:28 ID:Cie/XJTY
全て戸田奈津子の糞翻訳のせい
462 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/02(月) 22:28:58 ID:tfvALDXW
うるせい。どうせ話題もないくせに
開き直るなよ。 子供だな。
硫黄島の公開に早る気持ちを静める意味で 特に話題が無い時は同じ戦争映画愛好家として 他の作品について語るのもいいと思う
ジャニの話で荒れるよりはましかな。
どっちも変わらねーよ。 スレ違いはスレ違い。
ジャニヲタより戦争映画愛好家とやらのほうがウザかったとは知らなんだ。
マシだからやっていいってもんじゃないでしょ。
>>450 プライベート・ライアンのせいであまり話題にならなかった
シン・レッド・ラインもあったな。
474 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/03(火) 01:32:25 ID:JDhKn9no
>>455 完全版(だっけ?)見ると、長いけどなんかすっきりした分かりやすいストーリーの映画なんだよね。
オリジナルは、うまくまとまんなくて混沌としちゃってるのが、かえって難解で哲学的、とか受け止められてウケた面もあると思う。
475 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/03(火) 01:41:38 ID:1U/QvKAi
雑誌を立ち読みしたら父親たちの星条旗では硫黄島の激戦で身も心もぼろぼろになった 硫黄島に星条旗を打ち立てた兵士たちが祖国に帰っても政府に戦時公債募集の為に利用され 英雄として祭り上げられ長生きしたはずなのに寿命を縮めてしまった悲劇が描かれるそうだ。 今テロの地獄のイラクから帰還した兵士も精神を病んで社会に適応できなくなってるそうだから 昔の事でなく今日的問題だね。 祖父を見て言える事だが一度戦場の地獄を体験した人間はタガが外れてしまうというか相当残酷な事でも 平気で出来るようになるし精神的に不安定になり一般社会に順応できず自分の世界に閉じこもる人も出てくる と思う。 国家権力に翻弄された一般兵士や庶民の悲哀を描いてるらしいので期待が持てる。 「硫黄島〜」はクリント・イーストウッドのたっての頼みで日本が12月に先行公開になるらしい。 違っているように見えて実は日米の兵士には共通点があると言っていた。 良心的な監督らしいから楽しみだ。
話題がそれると、待ってました!とばかりに 「スレ違いだ」と書き込んで自己満足してる やつは大抵どのスレにも必ず存在する
>>475 戦場のPTSDはベトナム帰還兵以降からやっと社会的問題になるんだよね。
太平洋戦争や朝鮮戦争の頃は見て見ぬフリをされていた。
この映画の焦点は彼らの無念をいま明らかにして祈念することだと思う。
だから上陸場面とか擂鉢山の攻防などは導入に過ぎないんだろうね。
翻って日本側の描写では渡辺の銃後を守る本土での夫人役の裕木奈江らの
演技にあんがい時間が割かれるんじゃないかな。
裕木奈江は日本のマスコミがどう評価するかをちょっと意地悪く見守っている。
アカデミー助演女優賞とかにノミされたら慌てるんだろうなぁマスゴミw
>>476 んだ。
んで「スレ違いだ!」以外発言しないんだよこれがw
478 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/03(火) 05:55:28 ID:DRA2d8OJ
>>478 下のは「硫黄島からの手紙」X「父親たちの星条旗」の予告
480 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/03(火) 06:09:11 ID:DRA2d8OJ
>>479 わかってますよ。なぜそういう風に仕上げたかが不審なだけで。
>>478 不信感感じる必要はないよ。
日本版とアメリカ版、2本の別の映画だってことご存知?
>>480 日本向けに硫黄島からの手紙をくっつけたほうが宣伝になる
483 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/03(火) 06:35:15 ID:DRA2d8OJ
>>482 だよな。アメリカ版には、英雄とは何かという予告編、日本版には戦争の悲惨さの予告編。
予告編がぜんぜん違う意図で編集されてるんだよ。
ビジネスとはいえ、映画の趣旨に反してない?
デルとソニーで共同開発したパソコンがあるとする。
ところが、
こっちの国にはデルのパソコンですよーと宣伝して、むこうの国にはソニーのパソコンですよーと宣伝して売ってるようなもの。
>>483 アメリカってそういう国だよ?
マーケティングありきだから、国によって場面差し替えって平気でやるよ?
予告編だって何パターンも作って、評判悪ければすぐ替えるし、
有名なのはフランダースの犬。ラストでネロが死ぬバージョンと、
死なないバージョンが作られてるw
>>483 パールハーバーは内容が違わなかったっけ。
別にファンじゃないけど、裕木奈江、頑張ってほしい。 なんか可哀想すぎるもんね。
みんなさ、原作「硫黄島の星条旗」読んでる? 変な発言多いんだけど。
>>483 映画編集会社の人が勝手に作るって聞いたことがある。
日本版予告は日本人が作って、米版はアメリカ人が作って、
それで「悲惨な戦争」「英雄とは何か」っていうように、毛色の
違う予告になったんじゃないかな。
>>487 それが何か問題でも?
読みたい人は勝手に読めばいいだけのこと
>>487 映画観る前にストーリー知るのはちょっと。。。というか絶対イヤ!
まぁある程度知識ある人なら主人公たちのその後は知ってるわけで
「父親たち」日本公開まで、あと18日だよ。 たのしみだね。
495 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/03(火) 19:18:27 ID:0g1Pzqi1
普通だったら試写会されたり先行公開されたりしてて、18日くらい前には、 失敗作か成功かの評価はわかるのになあ。 インターネットでj情報が流出する前にいきなり上映する作戦か。
496 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/03(火) 19:46:58 ID:1wnGTJ10
>>494 東京国際映画祭って21日上映じゃなかったっけ・・?! え、私勘違いしてる?もしかしてw やばい、その日のバイト休みいれたのに・・
日本公開と書いた私がアフォですた。単語選択間違えてごめんなさい。日本初公開です。
「星条旗」の方はノミネートはまず確実として アカデミー賞の作品賞を取れるかもしれんな ひさびさの戦争映画の作品賞受賞があるかも
>>500 「硫黄島〜」の方も今年中にアカデミー選考基準に達する全米公開があればいいのになぁ。
それでダメなら仕方ないと思えるが、最初から選考外なのは無念だ。
「東京ローズ」を「ショーシャンクの空に」の監督が映画化するらしい。 太平洋戦争関連が続くね。アメリカは今そういう気運にあるのかな。
星条旗の試写やりましたよ。自分は見てないけど。
>>502 ベトナム、イラク、アフガニスタンとすっきりしない戦争ばっかりだからな。
国民に何の不安もなく快勝した太平洋戦争ネタでモチベーションあげる役目もあるんじゃないかな。
505 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/04(水) 02:06:44 ID:R297wpVL
くろおおおじゅあいい♪みたいな変な唄が入ってないだろなw
>>502 そりゃまた微妙な映画になりそうだな。
まぁ日本人監督が撮って朝の連ドラ路線になるよりははるかにいいと思うが。
>>504 快勝・・・・かなぁ。
ま、正々堂々の正面戦だったからな。
んで原爆まで行っちゃうんだが orz
508 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/04(水) 07:20:56 ID:EM8zsmC4
>>501 最初からアカデミー賞シーズンをはずして公開するんだから狙ってもいないんだろ。
米国では批判されるかもと覚悟しての公開かも。
そろそろ来るぞ 「スレ違いだ」「よそでやれ」厨が
510 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/04(水) 12:15:29 ID:OE5oD26S
自分としては日本側の視点も入れようとしたイーストウッド監督の姿勢に 敬意を表するだけで十分。今までのハリウッドでそんな監督いたか? だからもう評価はどうでもいい。たぶん日本版の最初のクレジットが写った 時点で胸いっぱいになると思う。
512 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/04(水) 13:29:10 ID:oSdQotYr
>>510 同感だな。イーストウッド監督が日本側からの視点の
作品を自ら撮ろうと思ったことに意味がある。
しかも同じ年に2作、別の視点で描こうとして
実際に完成させちゃうってことが画期的なこと
なんだから。
他の映画を見に行って、この映画の予告でボロボロ泣いてしまいました。
>>511 なるなる。
当初日本側版は日本の監督を使おうと思ってたけど、いい人材がなかったのか
自らすることになったそうだけど。
都知事や遺族に会いに来たり、役者と打ち合わせするうちに、こりゃ自分で監督
行けるぞって思ったんだろうか。
前代未聞なことだけに、仕上がりが楽しみ。
517 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/04(水) 16:48:58 ID:EM8zsmC4
だから日本人にとってはどうでもいいテーマだろ。 英雄と呼ばれた人々の皮肉な一生。 日本人の立場だとまったく興味ないし。
日本人もこの前の戦争にしても弱い庶民が国家権力に利用され辛酸を舐めさせられたし、 アメリカ人兵士が国家権力に翻弄された悲哀は良く解るし他人事でないと思う。 クリント・イーストウッドも国籍の前に人間として共通の価値観を日米双方の兵士達の運命に 見出したのだろう。 アメリカは勝ち組だが無知な自国の兵士達を無防備の状態で核実験の実験場に配置して(放射能の効果を調べる為) 数十年が経って実験に参加した兵士達に後遺症が出て訴訟沙汰になってたり他国の人間に対してだけでなく自国の 人間にも結構えげつない事をやっている国だ。 イラクでの兵士達の虐待もインディアンを殺して自国を建国した民族にとっては氷山の一角。 「ルーツ」では奴隷が逃げないように足を切り落としたり焼印をつけたりした。 クリント・イーストウッドも攻撃覚悟でアメリカの闇の歴史を暴こうと言う心意気なのだろう。 前に「天国の門」で東欧から移住した開拓者を最初に移住した民衆が自警団を作って大虐殺を行なった事実を 映画化した監督は散々叩かれていたよ。 クリントイーストウッドは荒野の用心棒などのマカロニウエスタンの時からアウトローでわが道を行く 唯我独尊で反権力だから一般のアメリカ人とはまったく違った目で製作すると思う。 日本もきな臭くなってきて第九条や憲法改正や防衛庁の省の昇格など情勢が変わりつつあるが 祖父たちの世代のように国家権力に利用されない賢さを持たないとね。 あの時はまったく情報がなくて政府の言うなりだったが今はインターネットも普及し情報も 自由に手に入れられ自分達で判断する自由もあるからね。
日本版とアメリカ版それぞれの予告を見てみたいのですが、どこかで見れないかな? 公式サイトのやつは日米版のやつですか?
524 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/05(木) 10:38:51 ID:7aAJuDFB
どうもありがとう。今見てきたよ。 色彩がモノトーンぽくてしっとりと落ち着いていてドキュメンタリーぽい感じだね。 きわもの狙いの商業主義で娯楽に徹したハリウッド映画とは明らかに一線を引いた作りだね。 日本版の渡辺謙出演の予告もみたけど異文化の日本兵をばかにすることなくアメリカ兵と同じ 祖国に命を捧げた軍人として真面目に描いていたと思った。 祖父が戦ったのは補給もままならない敗色濃い飢えと疫病のビルマ戦線だったけど、硫黄島も火山島で 地下に網の目のように張り巡らしたトーチカは地熱で人間が住める状態ではなかったと聞いた事がある。 なんか親近感を感じるな。 私は女だけど親族の影響か戦争映画は好き。この2作は社会問題提起していてあるメッセージもはいっていて 失望することなく見れるような映画だと思う。 渡辺以外の若い役者もその当時の軍人ぽく見えたよ。
親戚のじいさんはインパールへ行った。 悲惨と言っていたが生きて帰ってきたから悲惨じゃなかったんだ。 悲惨なら死んでいる。
うちのじいさんは・・・って自慢しようと思ったら、うちには戦争行った身内がいない。 広島で原爆食らったぐらいだ。
うちのじいさんはニューギニアに行って 帰ってきた骨壷にはカマボコ板が入っていただけなんだって
うちのお爺は、徴兵猶予&出征後の生存率うpのため、 文系のくせに医大に進学。まさに命が掛かった受験だね。 もしあの時、受験に失敗してたら、私はいなかった筈! ・・まったく武勇伝じゃない。
530 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/05(木) 15:46:17 ID:pB8LJRQf
さて、そろそろ試写会の話題も出てきたようで。
http://www.walkerplus.com/movie/shishakai/iwoujimat/ クリント・イーストウッド監督、太平洋戦争を日本側の視点で描いたドラマ
2度のアカデミー賞監督賞を受賞したクリント・イーストウッドが、
日米双方の視点から、何万もの若い日本兵、アメリカ兵が命を落とした
太平洋戦争の激戦地・硫黄島を描いた硫黄島2部作のひとつ「硫黄島からの手紙」。
本作では、日本側の視点から硫黄島が描かれる。
アメリカの圧倒的な兵力の前に、5日で落ちるとされた硫黄島戦を、
36日間にも及ぶ死闘へと変貌させた日本軍。
この時代に異彩を放ったアメリカ帰りの指揮官、栗林中将(渡辺謙)のもと、
寄せ集めといわれた硫黄島の日本兵は、最後までどう生き、どう戦ったのか?
硫黄島戦から、61年後に掘り起こされた数百通の手紙によって、
彼らの素顔、家族への思い、そして司令官、栗林の姿が明らかになる。
クリント・イーストウッドが、製作にスティーブン・スピルバーグを迎え、
硫黄島の真実を並々ならぬ決意と情熱を持って描いた感動作だ。
また、「ラスト サムライ」(2003)のアカデミー賞ノミネート俳優・渡辺謙をはじめ、
演技力には定評のある二宮和也、歌舞伎界のみならず映画界でも躍進を続ける中村獅童ら、
新鋭からベテランに至るまで実力派を揃えた俳優陣も話題。
これは新しいプロダクションノートかな?
>>61 年後に掘り起こされた数百通の手紙によって、
これはこの映画オリジナルだよね?
栗林中将の家族宛の手紙だけではなく
それぞれの兵士個々の手紙ストーリーが展開されるの鴨?
>>527 うちの場合は…
戦争の話すら、聞いたことない
というか、そんな長時間にわたって会話したことねえや…
STORY 第1部「父親たちの星条旗」 戦争を終わらせた1枚の写真。その真実。 太平洋戦争末期、連合国軍に対する日本の最後の砦となった硫黄島の山頂に星条旗を掲げる6人の若き兵士たち。 その瞬間をとらえた一枚の写真は、アメリカ人の勇気と決意の象徴としてまたたくまに世界中に配信された。 経済の破綻、戦費の不足、出口の見えない戦いに疲れきってしまった国民。 そんな戦争の継続さえままならない状況を一変させたのが、この1枚の写真だったのだ。 そして、それは米軍の新兵募集の強力な道具となった。 だが、写真の兵士たちの運命は? アメリカ中を熱狂させた“硫黄島の英雄”たちは、すぐさま本国に呼び戻された。 しかし、6人のうち、硫黄島から生還できたのは3人だけ。 衛生兵のドク(ライアン・フィリップ)、ネイティブ・アメリカン出身のアイラ(アダム・ビーチ)、 伝令係のレイニー(ジェシー・ブラッドフォード)。 彼らは、戦費調達の国債を売るために、アメリカ全土を巡るツアーに駆り出されることになった。 どこへ行っても熱烈な喝采を浴び、国民的英雄として祭り上げられる3人の兵士たち。 派手な演出が施された歓迎パーティ、 “ゴールド・スター・マザーズ”と名づけられた戦死した仲間たちの母親をも巻き込んだセレモニー……。 しかし、英雄扱いされればされるほど、彼らの苦悩は深くなっていく。 覆い隠された写真の真実、語られることのないもうひとつの星条旗の存在、 そして、何より彼らを苦しめたのは、脳裏から決して離れることのない戦場での体験だった。 あの凄惨な戦いでの胸を引き裂かれるような恐ろしい記憶に悩まされながら、 彼らは無理に笑みを浮かべ、誇り高き勇敢な兵士として国民の前に登場し続ける。 硫黄島で何が起こったのか。 その時のことをひと言も語ろうとしないまま、ドクは長い人生の終焉を迎えようとしていた。 今、ドクの息子がたどる父親の人生――沈黙に包まれていた硫黄島の真実が、少しずつ解き明かされていく。
長文引用はもういいよ。 URLと最初の一行だけ出してくれれば。
STORY 第2部『硫黄島からの手紙』 世界が記憶にとどめる日本の島がある。 私たちこそが忘れてはならないひとつの島がここにある――。 太平洋戦争激戦の地「硫黄島」。 硫黄島に送られた何千もの若き日本兵たちは、生きて祖国の地を踏める可能性はないことを知っていた。 61年後、数百通の手紙が硫黄島の地中から掘り起こされる。 その手紙によって、そこで戦った男たちの素顔や心情が、 そして、すぐに終わると思われた戦いを40日もの勇敢で機知に富んだ激戦へ変えた類まれな能力をもつ司令官の姿が明らかになる。 戦況が悪化の一途をたどる1944年6月、ひとりの指揮官が硫黄島に降り立った――。 太平洋戦争においてアメリカ軍を最も苦しめた日本の司令官として、 今なお、かの国で畏敬の念をもって語り継がれる陸軍中将、栗林忠道(渡辺謙)その人だ。 アメリカ留学の経験を持ち、西洋の軍事力も技術力も知悉していた男に、本土防衛の最後の砦とも言うべき硫黄島の命運は託された。 それまでのどの指揮官とも異なり、栗林は着任早々、長年の場当たり的な作戦を変更し、 部下に対する理不尽な体罰をも戒めるなど、作戦の近代化に着手する。 栗林によって上官の鞭から救われた西郷(二宮和也)は、生きて妻のもとへ帰り、 まだ見ぬわが子を胸に抱くことをひたすら念じ続ける。 彼は栗林との出会いで新たな希望を抱くようになる。 従来の常識を覆す栗林のやり方は、古参の将校たちの反発も呼んだが、一方で頼もしい理解者もいた。 そのひとりが、ロサンゼルス・オリンピックの乗馬競技で金メダルを取った「バロン西」こと西竹一中佐(伊原剛)だった。 (続く)
硫黄の臭気が立ち込める灼熱の島で、栗林の監督のもとで地下要塞が造られる。 食べ物も飲み水も満足にない過酷な状況で掘り進められたそのトンネルによって、 栗林の部隊は迫り来る米軍に徹底抗戦できるだけの戦略的な力を手に入れることができた。 1945年2月19日、ついにアメリカ軍が上陸を開始する。 その圧倒的な兵力の前に5日ももたないだろうといわれた硫黄島の戦いは、 栗林が指揮した革新的な作戦のもと、36日間にもおよぶ歴史的な激戦となった。 死こそ名誉とされる戦争という時代の真っ只中にあって、栗林中将は兵士たちに「死ぬな」と命じた。 最後の最後まで生き延びて、祖国と本土にいる家族のために、一日でも長くこの島を守り抜け、と。 伊藤大尉(中村獅童)は栗林の奇策に反発し、軍人らしく玉砕を貫こうとする。 元憲兵隊のエリートである清水(加瀬亮)と、バロン西は戦闘においても品格を保つ。 生きて帰ると妻と子に誓った西郷は、なんとかして生き延びようとする。 61年後、硫黄島の地中から掘り起こされた数百の手紙。妻へ、子どもたちへ、母へ――。 届けられることのなかっ 、家族への尽きせぬ思いを、鮮やかに照らし出していく。
536 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/05(木) 17:42:31 ID:7aAJuDFB
原作どおり日本側の兵士のことは良く書かれていないし、 原作どおり日本兵の中国人虐殺を映像化したら益々日中関係の溝が深まるだろうな・・・。 逆に中国人にはアメリカとの関係が見直されるかも。
バカみたいだが、予告編見た後に
>>534-535 のあらすじ読んだら、
それだけで泣けてきた。
映画観たら号泣かも知れん。
「散るぞ悲しき」は読んでおいた方が良さそうだね。
意地になってコピペしたかEfnlQA0D ご苦労様w
あらすじ見る限り、戦いが終わった後の話の星条旗より、 悲壮な手紙のほうが面白そう。
541 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/05(木) 21:47:20 ID:XWOGWKXt
栗林を理解するバロン西と栗林と敵対する獅童演じる軍人、 この3人の関係性もかなり重要なポイントになるんだな
トレーラーを見ると、獅童は海軍の大尉役みたいだね。 硫黄島警備隊の士官って設定かな。
543 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/05(木) 22:10:06 ID:AluhbDyy
「散るぞ悲しき」を読んだ。 途中で何回も泣きそうになった。
544 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/05(木) 22:39:24 ID:4O3fhcVn
プライベートライアンみたいなグロい映画じゃなきゃ。 で、硫黄島はどう?。
グロはないよ、描写は淡々としてる
プライベートライアンってグロなのか・・・?
547 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/05(木) 22:50:31 ID:4O3fhcVn
何だか、パンフレットの字が小さくて長文で見にくそう。 撮影エピソードが延々と書かれてるみたいですね。
>>543 書店にはもうなかなか置いてないと思うが
津本陽の「名をこそ惜しめ」を読んだら更に泣けるかも
戦闘の壮絶さより、上陸前の地下陣地を構築する際の凄まじさに涙が出た
俺だったら耐え切れずに三日で自殺すると思うくらいの労役
549 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/05(木) 22:57:07 ID:4O3fhcVn
紺色紙ケースに入ってるパンフレット本体とは別に「日本のみなさまへ」というイーストウッドのメッセージやら、出演者のプロフィールカードみたいのやら、 この映画のパンフレット幾らなんですか?。
紙ケース!?
>>543 >>548 「散るぞ悲しき」
「名をこそ惜しめ」
密林で併せてセットでポチってきた。
レビュー読んだだけで胸いっぱいになってしまったよ…
[散るぞ悲しき」本屋で立ち読みした。感動した。 いままで日本を破滅に追い込んだ昭和の軍人は馬鹿にしていたが認識を一部改めたよ。 日清戦争では石光真清の手記とか読んで人間性にとんだ素晴らしい軍人が居たと思ったり 日露戦争でも留学帰りの軍人が多く国際感覚の鋭いリアリズムに徹した冷静な軍人が多く、 第一次大戦でも捕虜を人道的に扱った軍人など尊敬に値する人がいた。 しかし第二次大戦は何の大義名分もなく狂気の神がかった非科学的な馬鹿軍人ばかりだと思っていた。 日本軍の生みの親長州藩の村田蔵六(大村益次郎)を狭い己の攘夷思想で暗殺した男のようなやつばかりだと 思っていたがまともで人間性に飛んだ人もごく一部だがいたんだね。 インパール作戦とか立てたやつらと対極に居る人物だね。 戦争に負けて軍人に対する評価一気に下降したが徐々に復活しつつあるのかな?
>>552 買いなさいよw
それから、そこまで感動したなら、ついでにキスカ撤収作戦と木村昌福についても読んでみなさいな。
この話は昭和35年、つまり終戦からわずか15年後に映画化されて評判になってるし。
キスカ撤収作戦の白黒映画はみたよ。 白兵戦と玉砕が得意の日本軍にしては珍しく犠牲者が少なく部下の命を重んじて整然と見事に撤収したね。 やはり当時の司令官が優れているか愚直かで部下達の運命も明暗が分かれてしまうんだね。 日本文学者の有名なドナルド・キーン氏も当時捕虜尋問と日記や手記や手紙解読の為通訳の アメリカ軍人としてキスカに上陸したそうだ。 おそるおそる上陸したらもぬけの殻。おまけにへんな看板が。 ようやく意味がわかったらペスト患者隔離所。 キスカは鼠の島で有名だったんだって。 慌ててそこを離れ何週間も戦友とお互い裸になって病気の兆候が現れてないか確かめ合ったって。 この人沖縄上陸作戦にもいってるらしい。 キスカと硫黄島優れた人間的な人物が作戦を指揮したんだね。
>>554 いや、そうじゃなくて……もういいやw
戦後の洗脳教育の恐ろしさを痛感したわw
>>555 ドナルドキーンは戦後CCCBで日本人洗脳の一翼を担ったひとり。
WGIP(ウォーギルトインフォメーションプログラム)という恐ろしい政策で、
戦前、戦後世代の分断工作を演じた。
結果日本人の心は引き裂かれた。
一朝一夕でこの分断は癒えることはないよ。
9.11以降日米の関係の質的激変が無かったら、ラストサムライも
この映画も撮られることはなかっただろうな。
特にこの映画のモデルになった硫黄島の攻防について、若い人は軍ヲタ
以外知っている人は少ないんじゃないかな。
「男たちの大和」を観た若い人がこの映画を観て、どういう感想を持つか
いまから楽しみにしています。
長文失礼。
557 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 06:21:40 ID:lv4hBbFd
敵対する二人が氏を前に理解し合う 渡辺と中村はラスト泣かせてくれそうだ
スレ違いだ、他でやれ
559 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 06:42:58 ID:4v42e9IZ
スレ違いだ、他でやれ
561 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 08:26:35 ID:NknHUFEX
水平線まで埋め尽くすほどの大船団あるかなぁ スクリーンで見栄えするのを期待 空爆、艦砲射撃たっぷりなんだよね、たしか 日本を、悪の帝国とは描かないだろう安心感があっていいね
おい軍ヲタ、ジャニヲタよりウザイけどおまいらはそれでいいのかよ。
そう言えば、米国の強襲楊陸艦にイオウジマと名前が付いてなー
567 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 11:48:14 ID:EI+rF2hq
『散るぞ悲しき』電車の中で読んで涙止まらなくて慌てた。 栗林陸軍中将は30代後半で、昭和3年(1928年)から2年間アメリカに留学 アメリカの軍事力、経済力を熟知していた。 だから硫黄島の闘いが最初から勝ち目の無い戦いである事を赴任する前か ら知っており(家族に遺言めいたものを残している)米軍の日本本土上陸 を阻止する為人知の限りを尽くした優秀な軍人だった。しかもその人柄 は優しい。 留学中に、子供に宛てた手紙「お父さんは新聞配達の子供を呼んで ご馳走しています。 今の御母さんはまま母なんです/ ほんとのお 母さんは赤んぼの時に亡くなってしまったから知らないよ。 お父さんは曹長です。経理室というところにつとめているの。 おじさんは知らないかね? 私 大きくなったら きっと日本に行くよ。 おじさんとこの子は太郎っていうの? おもしろい名だね..(略)」 最後にバッファローの下宿先を去るときの事を、息子の太郎に。 「バッファローの下宿のおばさんや 近所のおばさん達がみんなして お父さんが帰ってしまうのを 惜しがっているところです。 お父さんはそれ程 みんなに好かれました(1928年11/19 ワシントン発)
568 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 11:49:26 ID:KH2aGlIT
>>552 > いままで日本を破滅に追い込んだ昭和の軍人は馬鹿にしていたが認識を一部改めたよ。
「人は自分が思うほどバカではなく、自分は自分が考えるほど利口ではない」
↑この言葉を昔どこかで読んで開眼したことがあるよ。
569 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 12:08:13 ID:EI+rF2hq
更に硫黄島では部下と不便を分かち、全く同じものを食べ同じ様に水を大切 にした。 以下「散るぞ悲しき」より 19年(1944年)朝枝中佐が作戦連絡に硫黄島を訪れ、その際木更津 の飛行場で採りたての野菜を籠一杯、栗林に届けた所、目に涙を浮かべた 将軍は副官に命じて、その野菜を雀の餌の様に細かく切らせ、出来るだけ 多くの将兵に訳、自分は一片も口にしなかったそうだ。 常に島中を周り部下に声をかけて歩き、米軍側の資料によれば捕虜となった 日本兵の多くが栗林の顔を直接見た事があると主張したことに驚いたと いう記述があるという。2万を超える兵士のほとんどが最高司令官に会った ことのある戦場など考えられないというのだ」 (辞世の句) 「国の為重きつとめを果たし得で、矢弾つき果て散るぞ悲しき」 (当時の軍部の意向で発表時には、散るぞ口惜しき、と変えられている) 「仇討たで野辺に朽ちじわれは又七時(ななた)び生まれて矛を執らむぞ」 「醜草(しこくさ)の島にはびこるその時の皇国の行手一途におもふ」
570 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 12:18:23 ID:EI+rF2hq
>>569 訳じゃなく分け与えの間違いでした!
1945年 3月26日 未明
生き残った全将兵に呼びかけた電報で「余は常に諸子の先頭に在り」
と宣言したとうり、栗林は陸海軍約400名の先頭に立った。
絶望を超え、最後の気力を振り絞って
最後の総攻撃の際、総司令官は陣の後方で切腹するのが常識だった。
しかし栗林はあえてそれを破ったのである。(略)
「師団長が自ら突撃した例は日本軍の戦史・戦例にはない。この総
攻撃は極めて異例のものである」
米軍は尊敬もこめて栗林の遺体を捜したが階級章を取り去っていたた
めついに見つからなかったそうだ。
昨日あった「星条旗の」試写観た人いないの?
原作を読んでいるかぎりグロは当たり前にありそうなんだけどな。 木にぶら下って死んでいる日本兵とか、 防壁に旗を立てたまま死んだ海兵隊員とか、 鼻が半分吹っ飛んで、目が飛び出したがなんとか神経だけ繋がって生きてた海兵隊員とか・・・
574 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 14:37:07 ID:EI+rF2hq
『散るぞ悲しきより』 夕空はれて 秋風吹き 月影おちて 鈴虫鳴く 思えば遠し 故郷の空 ああ わが父母 いかにおわす 地下壕堀を終えた少年兵たちが口づさんでいた歌。 戦意を喪失させる女々しい歌として、当時の軍隊では聞かれれば殴られても しかたがない歌だった。しかし通りかかった海軍少将は、咎めようとする 士官を黙って制止し、目を閉じて聞き入っていた。 ワーナー情報によると最後に入る子供たちの歌が気に入らなくて、イースト ウッドの要請で、改めてジャニーズJr.達で入れなおしているみたいだけど、 少年兵たちのこの歌が最後の場面に重なるのかなぁ。
>>574 >イーストウッドの要請で入れなおし
ずいぶん丁寧な演出してるんだなぁ。
>>572 以前在米の関係者ブログかなんかで、特殊メイクの写真あったと想うけど。
硫黄島スレにあったから見れたはずだ。
グロのためのグロだとは思わないが、普通に負傷者や戦死者の映像はあるだろな。
ageで延々長文コピペしてるのは何?
夕空晴れて 秋風吹き 月影落ちて 鈴虫鳴く 思えば通し 故郷の空 ああ わが父母 いかにおわす この歌ってドリフの「誰かさんと誰かさんが麦畑〜♪」なんだね。 しかも元の歌詞は、ドリフのふざけた訳のほうが忠実だとかいうしw しかしスコットランド民謡だったとは、知らなかった。
「故郷の空」だね。作詞 大和田建樹
580 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 17:11:28 ID:EI+rF2hq
>>578 スレ違いになるが
原詩は If a body meet a body comin' thro' the rye,
If a body kiss a body, need a body cry?
Every lassie has her laddie, nane, they say, ha'e I
Yet a' the lads they smile on me, when comin' thro' the rye.
誰かと誰かが、ライ麦畑で出合ったらどうなる?
誰かと誰かがキスして相手を泣かせたら、どうする?
男の子みんなに相手がいるのに、僕にはいないのはどうしてさ
でも僕が麦畑にゆくと、女子たちが笑いかけてくれるんだ。
J.D.サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」のモチーフにもなってる。
ジャニーズJr.の歌… まじだったとしたら破滅的だな。
582 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 17:42:30 ID:EI+rF2hq
>>581 何故? まだ声変わりしていない子供声のコーラスが欲しかった
だけでしょ?別に画面上にクレジットが入る訳ではないし、緊急だった
からWB支社長の知り合いに頼んだと思うが?その数秒だけで破滅的に
なる理由は?
581の頭の方が破滅的だなw
心配するなジャニー北川が出演しないかぎり破滅にはならない
>>574 もっと他にワーナー情報ありそうなのに何故そこ
もうちょいイイ情報クレ。
ジャニーズの"おちんちんランド"がいよいよ世界へ打って出るか。
そのジャニーズジュニア情報はどこから出てきたの?
硫黄島からの手紙、全米公開が来年の2/9に決定
589 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 20:53:38 ID:tHb2jFTg
この映画のパンフレットって、紺色の紙ケースの表紙の真ん中に日の丸と「硫黄島からの手紙」って書いてあるんだろ?。 ケースを開けると「日本のみなさんへ」という白いパラフィン紙みたいな薄手の紙にイーストウッドからのメッセージが一枚入ってて、 出演者紹介の厚手の紙が数枚、それとパンフレット本体に撮影エピソードが小さい字で延々と書かれていて、 硫黄島と同じ砂があるような場所でロケしたとか、硫黄島を題材にした過去の映画についてとか色々書いてあるんだよね?。 随分凝ったパンフレットだと思うが、1000円位するのか?。
>>588 2月か。
本編のアカデミー援護でしかないんだな。分かってたことだが。
だったら全然関係ない4月以降で拡大ロードショーの方がまだよかった。
591 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 21:10:09 ID:tHb2jFTg
イーストウッドって結構年取っているんだな。 パンフレットの後ろの方のページに載ってた黒っぽいTシャツ着た白黒写真見ると、首の周りのシワなんかすごいな。 いまだにダーティハリーのイメージがあるから、何だか落差を感じる。
1930年生まれだからねえ。もう爺さんだ。 この映画の後も何か撮るのかな
593 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 21:18:40 ID:tHb2jFTg
だよな〜。 中村獅童とかの日本人出演者紹介の厚手の紙っぺら見ると、イーストウッドがこの作品に監督として力を入れているのを感じるが、 俳優として出演して欲しいな。
>>588 、590
年内に公開されるかどうかは微妙だが2月はあり得ないよ。
IMDBのサイトで日本の12月9日と一緒にフランスやベルギーの1月10日
というのが出ているからそれよりかは早いと考えるのが妥当だよ。
595 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 21:23:49 ID:tHb2jFTg
まだこの映画って、日本で公開してないの?。
>>588 >>590 あり得ないから。
ただいま鋭意編集中らしい。
公開日はいずれ明らかになるが、
正しい情報を待ったほうがいい。
>>594 、596
あり得ないってどうして断言できるのか。
フランスは最初12月だったのが1月に変わった。
米公開が2月に決まったならフランスやベルギーも変わる可能性ある。
そもそも日本で先に公開してるわけだからフランスも米より早くてもおかしくないわけで。
>>588 がソース持って来てないんだから判断できないだろう。
ここであるだのないだの言ってたって水掛け論だ。
BOX OFFICEは一昨日までJanuary.2007になってたのに変わったのか。 ここなら信用度高そう。
601 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 23:19:37 ID:lv4hBbFd
2月か 終わったね
最初から米での興行は頭にない 日本で正月ドラマとしてどうかだよ
もしも父親がアカデミー賞にノミネートされたとしたら、 2/9全米公開は良くない? ノミネートされた作品の対作品とか興味そそるでしょ。
>>603 日本語版なんてアメリカ人は興味そそらないよ。
まして米版がノミネート外したら悲惨だよ。
2月はオスカー候補作品が拡大する時期なんだから候補外作品は劇場の確保さえ厳しい。
でも
>>605 のカキコって事実だね。悲しいけど。
いっそのことベルリンにでも出展してくれと思うが。日本版はそういうのに金掛けなさそう。
賞が絡むと絡まないとじゃ世界興行全然ちがうから。
せっかくイーストウッド監督が日本将校主役で撮ってんだから世界の沢山の人に見てもらいてーよ。
608 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/07(土) 00:55:16 ID:zKowPgyh
もし2月に日本版が公開されて、アカデミー賞のチェックのために 皆がこれを見てくれたら最高なんだけど。 でないとアメリカ人は見ないでしょう。
アメリカはヒロイズムがないと駄目だ。
フランス人は批判精神強くてアメリカ文化に対するライバル心あるし今村昌平監督の 地味な作品に2度もグランプリを与えて亡くなった時は新聞で大きく取り上げたくらいだから 「硫黄島〜」も専門家の間では評判になると思う。 それから「バルトの楽園」のドイツ公開どうなったんだろう? スレ違いすまん。 それからドナルド・キーン氏確かにアメリカの情報将校から日本文学者に転進したけど 占領軍として日本にやってきて日本文化の虜になった人は当時は大勢居た。 そういう時代だったんだよ。 彼は三島由紀夫氏や文部省大臣とも友達だったし当時は日本は敗戦国で白人は馬鹿にしていた時代に 孤軍奮闘して日本の素晴らしさを世界に紹介した。 いつも同じ白人仲間に「なんで3流国の文学なんかやるのか?中国の物まねでないか。」と心無い陰口に 怒りながら一人頑張った。 キスカ上陸や沖縄上陸にも参加したけど軍人でなく線の細い学者で司馬遼太郎氏とも親しく 日本文化について討論しNHKにも度々登場した。 キスカ上陸の話は「青い眼の太郎冠者」「日本との出会い」に書いてある。 司馬遼太郎氏との対談集「日本人と日本文化」も面白い。
>>610 日本の伝統や文化を守ろうと奔走した連合国側の人間は彼だけではない。
おまいさんがキーン大好きなのは分かるが、彼だけが日本の事を真に考えてたような書き方はどうかね。
612 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/07(土) 06:20:47 ID:BpDed+fo
硫黄島はラストサムライ以下ってことか
>>612 米では当然そうだろうな。渡辺しか有名なの出てないし。
614 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/07(土) 09:37:51 ID:BpDed+fo
しかもジャニーズJrの歌が流れるんじゃ日本でのこの映画の前評判も地に落ちるな
615 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/07(土) 11:15:43 ID:4ulfuulQ
>>613 でもアメリカ版の出演者も無名俳優ばかり大勢出ているような気がするよ。
イーストウッドは安く、早く、仕上げて、ヒットさせるのが上手いんじゃない?
そして無名俳優を有名にするんだよ。 凄いよ。
616 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/07(土) 16:59:52 ID:BpDed+fo
その無名俳優がジャニーズジュニアってか
ヒストリーチャンネルの硫黄島ドキュメントで、農業学校から来た少年兵達が 夕方ひっそり歌を歌っていて、軍歌は一曲も無く全部唱歌で、上官が注意もせず そっと近くで聴いていた。と言う証言があって、慰霊で硫黄島を訪れたその上官の 遺族達が地下壕の入り口で線香をあげながら「故郷の空」を歌う場面があった。 涙ものだったけど、映画でその少年兵達のシーンがあるのかな。
618 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/07(土) 17:35:28 ID:BpDed+fo
そのシーンが全部ジャニーズジュニアだったら圧巻だな
BpDed+foがんばれw
ジャニ映画に成り下がってしまう…
ハリウッド映画をジャニ映画に成り下げたら、ある意味ジャニーを尊敬するよ。
文句は監督に言え。
子役の歌声が気に入らなくて、歌声だけとりなおしているんだろう。 ジャニーズジュニアでとっていると決まったわけでも出ていない。
てか子役なんて出るのか?
625 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/07(土) 21:09:16 ID:PEy603sc
626 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/07(土) 21:16:33 ID:PEy603sc
ジョニー大倉 出演おめ!!!
628 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/07(土) 21:47:33 ID:PEy603sc
629 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/07(土) 21:54:00 ID:abMdqczD
原案のアイリス・ヤマシタってのがカギを握ってるな。
またアメリカ人が見た日本を作り出してんだろうな
そもそも少年兵が歌うシーンなんてあるのか? 日本映画みたいなお涙頂戴の臭い演出だが。
632 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/07(土) 23:12:39 ID:2ty5OezT
イーストウッド関連のスレは映画板ではここだけですか?
>>626 ホリョダの人が主演なのかな。
にしてもライアンは30過ぎなのに若いな〜。
634 :
最も聡明で最も美しい若者たちと情けない特攻パシリ男 :2006/10/07(土) 23:14:53 ID:DrdEhvZB
635 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/08(日) 00:23:07 ID:oa7E3SwK
試写会で流れてる「硫黄島からの手紙」の予告編って、今あるやつとは別物?
636 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/08(日) 05:47:42 ID:b6xQ4B/N
観に行きたいけど、グロシーンとかあったらやだなぁ・・。
637 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/08(日) 06:17:22 ID:mUh8tovG
ジャニーズジュニアの歌が流れるのか。 まさか初日舞台挨拶で歌ったりしてな。 ジャニーズならやりそうだ。
>>637 硫黄島などまったく知らない世代を劇場に呼ぶための賢い戦略にも思える。
過去アメリカと戦争したことすら知らない人もいるって話だから、ええんジャマイカ?
日米戦争など知らないやつが見たら腰抜かすんだろうな。
639 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/08(日) 13:05:11 ID:mUh8tovG
ジャニってだけでそんなに集客力あるかぁ? むしろジャニタレがぞろぞろ出て来てしかも歌まで流れるんじゃ 一般人は余計避けるよ
>>639 女性観客をいかにして取り込むか、という命題からしてジャニーズは最強
有り得ない話してんなよ。イーストウッドなめんなよ。
642 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/08(日) 14:28:00 ID:GROakkMt
字幕、奈津子はんだけは勘弁してください
643 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/08(日) 14:36:05 ID:7FcphbFU
今の学校では「地動説」も「第2次世界大戦」も教えないからね。 先生が学校で教えないことを知っている子供は異端扱いで いじめられる。 無知で従順な労働者を作りたいという方針なんだろう。 学校では「硫黄島」の話はできないだろう。
>>642 字幕はなっちゃんだろ。
イーストウッド来日会見の通訳もなっちゃんだった。
戸田奈津子って一体幾つ?俺がガキの頃から見るんだけど。
その人ってどんな前科があるの?
見た。 戦争映画は専門用語が出てくるから、この人には訳して欲しくないかもだぜ。 「米軍バトルシップ艦隊」とか見たくねぇw
649 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/08(日) 20:56:40 ID:+oWr2iaV
ジャニーズが出てきたら腐女子に媚びた駄作になるから気をつけろ。
出てきたらってもう出とるがな
651 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/08(日) 21:08:47 ID:wUgexCqe
ローカルの島民だ
俺なんて駆逐艦が破壊艦とかに訳されたりしないかと今からワクワクするよ
そこはさらに先を行ってデストロイヤー艦とかやってくれるはずだ
656 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/08(日) 22:49:27 ID:/PeKkdfM
なっちゃんはイーストウッド萌えだから、この仕事逃すはずがない。 ある意味楽しみが増えたなw
画に描いたような老害だな
>>636 ご婦人ですか?
念の為頑張って「プライベートライアン」で鍛えて下さい。
「地獄の黙示録」等も…あれはちょっと違うかな。
>>658 どうだろうか。
右寄りのイーストウッドは昔からあまりグロや痛みを演出するのは好きじゃない気がする。
極端な扇情的描写は死者に対する冒涜と考えていると思う。
心情描写に重きを置くとおもうぞ。
>>658 とゆーか、普通に戦場写真集見ればいいんじゃね?
スレ違いで申し訳ないが、日本は原爆をリアルに描いた作品を一本作ったらいいと思う。 今の高度なCGならリアルにあの当時の広島を再現できるはず。 はだしのゲンの様なストーリーでどうだろう。 それが日本の役目だと思う。
誰も止めやしないから作ればいいんだろうけど つまらなきゃ元も子もない 下手すりゃ平和教育の授業でしか見る奴がいないしょうもない映画になってしまう
核映画は「ザ・デイ・アフター」で十分だ
ストーリーに必要なら、グロを入れればいい 観たくないのなら、その場面だけ目を閉じてればいい グロがあるからというだけで端から観ないのは、あまりにも勿体無い
>観たくないのなら、その場面だけ目を閉じてればいい 無茶言うな
アル中になるアダムビーチの台詞に グロ描写を匂わすものがある
669 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/09(月) 14:14:43 ID:J3FsF/Zn
グロはオグリッシュで慣れちゃったから 作り物の映画ではもうショックは受けないな。
グロ描写はあるんじゃないの? そうしないと硫黄島の戦いの凄惨さが出せない。 その記憶がトラウマになって兵士を苦しめるわけだし。
アダムビーチってサードウォッチのドク?? あの人好きなんで嬉しいな
グロ出さないと凄惨さを伝えられないのは所詮三流 使った血糊の量自慢してる男大和を見てみ
「グロを見せつけようという意図」を持って描かれている わけではないから、苦手な人も心してきちんと見たほうがいい。 戦争の現実を冷静に知らせようという、クリントのまっとうな志で 描いているからね。
実際戦場はグロかったんだから、真実を描けば当然そうなるもんな。
675 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/09(月) 17:03:16 ID:JG3sxS4Q
ジャニーズなのに髭伸ばして頑張った二宮和也
つーかさ。 グロ見たかったら、そういう演出が売りの映画見ればいいと思うんだが、 グロ出せグロきぼんって騒いでる香具師は、どういうつもりなんだ? 良く分からん。
>戦争の現実を冷静に知らせようという、クリントのまっとうな志で アメリカ版なんかは戦争後がメインだし、 戦争のむごたらしさ、戦争の無意味さを伝える事がテーマじゃないよ。 グロドキュメントなら才能なんていらない、三流映画監督でも作れる。 イーストウッドが興味を持ちまっとうな志で 描きたかった事は他にあると思う。
「父親たちの星条旗」 >>米兵の死体の大量生産では、製作のスティーブン・スピルバーグが監督した 「プライベート・ライアン」のノルマンディ上陸作戦の地獄絵図と双璧でしょう。 と感想書いているブログがあった。
両作品とも戦闘シーンは全体を通じても 10分くらいだけらしいから 純粋な戦闘アクションは期待しない方がいい
>>638 ジャマイカとかきもい言葉使うのはジャニヲタ腐女子の特徴。
何が「賢い戦略」だよ。頭沸きすぎ。とっとと巣に帰ってくれ。
>>680 大丈夫。そいつらの言ってることは
ガセだから。放っておくに限る。
>>678 そうだね。米兵が大量に戦死したというのは
本当だからね。クリントはそのあたりも
きっちり描いていて見応えがあるよ。
誰だよジャニーズジュニアが挿入か歌うとか言ってた奴! ガセじゃん。 かわぞえさん家のJちゃんて、7歳の女の子だったよ。
まあ、今回は人間ドラマが中心で 戦闘シーンは極わずからしいから いい映画になってるかもしれんな
684 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/09(月) 22:01:37 ID:jk2/JX0q
>>683 うん、戦闘シーンが多ければ良いというものじゃないよね。
戦闘シーンを山ほど入れても最悪だったウインドトーカーズ
なんてのもあったしな。
あれはその戦闘シーンも最悪だったからな。 なんたって、「ホリョダ!ホリョダ!」だし。
686 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/10(火) 04:02:11 ID:1qPW61Ua
にしても風あたりの悪そうな映画だな アメリカ国民からしたらあまり気持ちのいいものじゃなさそう 真実を知ることが全て幸せかっていわれたら 全部がそうであるはずがないし 日本人の俺からしたらすごく興味をそそる内容だけど つか、旗を建てたあの三人は辛かっただろうね 自分たちだけが英雄視されちゃったんだから その辺の苦悩がどう描かれているか期待大
>>663 はだしのゲンはちょっと左寄りすぎじゃないか?
君が代歌いたくないとか言っちゃってるし。
スレ違いにいちいちマジレスすんなよw
加瀬亮かっこいい
シン・レッド・ラインの方が面白そうだな。
691 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/10(火) 11:22:47 ID:ygPZG0TX
>>682 意味分りませんが?? 実際に日生劇場でやっていた子供たちとレコ
ーディングしていたのを知ってるのですが。どこにどういう形で挿入する
かは不明だけど。まぁメインの話題じゃないのでスルーして結構だよん。
>>691 Jちゃんの苗字(カタカナ)と作品名で検索して来い。
ガセアンチ。
693 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/10(火) 20:23:06 ID:0UDvYTui
日生劇場に出演のジャニーズジュニアってまさか風間?!
694 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/10(火) 20:59:48 ID:QXsBNlyN
ホントにジャニーズジュニアはガセだったよ。 Jちゃんって女の子だったんだ。今見たらクリントと一緒に写真も撮ってるんだな。
全く話が見えない。ジャニヲタもジャニアンチも消えろよ。
696 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/10(火) 21:45:55 ID:0UDvYTui
スレをよく読むと Jちゃんの歌とジャニーズジュニアの歌が別件だということがわかるね だけど風間以外日生に出てたジャニーズジュニアっている?
>>695 同意。ジュニアがどうとかそれがガセとか自分も何の話か全く見えなかったが
自分だけじゃなかったか。
ヲタ同士の痴話ゲンカと思ってスルーしてました。
698 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/10(火) 23:31:10 ID:8jtq00Kh
リームワークス(Dreamworks)とワーナー・ブラザーズ(Warner Bros.)配給、
俳優のクリント・イーストウッド(Clint Eastwood)が総指揮/監督を務めた映画
「Flags of Our Fathers(邦題:父親達の星条旗)」のプレミア上映会が9日、
映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts and Sciences)で
開催され、キャストや監督らをはじめ多くの著名人が出席した。全米で20日に
公開される同作品は、映画界で前例のない日米双方の視点から第2次世界大戦の
激戦地となった硫黄島の決戦を描いた2部作の内の1部で、同作品は硫黄島に
米国旗を打ち立てた六人の米兵の死闘を描いたアメリカからの視点で製作された。
日本からの視点で描かれた映画「Letters from Iwo Jima(邦題:硫黄島からの手紙)」は、
激戦地から家族へ愛情あふれる手紙を送り続けた指揮官と兵士達の死闘を描いたもの。
同映画の日本公開は28日からで「硫黄島からの手紙」は12月9日に日本公開予定。
写真は同上映会に出席するクリント・イーストウッド監督(右2)、イーストウッドの息子で
ミュージシャンのカイル・イーストウッド(Kyle Eastwood、左)、娘で
女優のアリソン・イーストウッド(Alison Eastwood、左2)、
妻でレポーターのディナ・イーストウッド(Dina Eastwood、右)。
http://www.afpbb.com/article/967607
>>1 なんだよこの2本語字幕つき予告編。
予告観ただけで泣いちまったよ・・・・・・・・
「父親たちの星条旗」を日本で見た人の感想が少し出てきてるけどわりと評判いい。 今のアメリカの中東での愚かさをメッセージしてるとか戦争に英雄はいないとか。 プレミア終わったなら米でのレビューも出始めるだろうが向こうの評判はどうだろう。
702 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/11(水) 05:10:38 ID:g7FxujMu
嵐が火炎放射で焼き殺されるってよ。
>>703 11月15日の武道館を狙えということか。
間近で見れるなんてめったにないからレッドカーペット観に行きたいけど 押し寄せるジャニヲタの波に耐えられるかどうか…w
706 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/11(水) 10:55:05 ID:sjvHpfza
>>696 ツマンない話で恐縮だけど、再録した音は「少年兵の歌声」であって
なんとかいう女の子の話とは全く別件。ま、どうでもいい話だけどな。
ジャ二オタでもなんでもない現場近くの人間なんで、ガセを飛ばす必要
も無いし。
>>706 どうでもいいならもう二度と書かないでくれ。
アフォが寄ってきて荒れるだけだからね。
>>703 イーストウッドと一緒にスピルバーグも来るのかな?
709 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/11(水) 14:57:44 ID:CYFh40fE
武道館にはどうやったら入れるの?!!!! 特別抽選チケ?
710 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/11(水) 15:32:19 ID:LExLhKWs
日本兵の日本語はどうなるの?
711 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/11(水) 16:04:02 ID:zS1eYKzP
うわぁ。ほんとだ。
じゃ硫黄島の時はこないのか・・・
715 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/11(水) 20:42:21 ID:G6EKUIfB
ジャニーズジュニアの歌も流れるんですね 武道館ではジャニーズジュニアが生で歌を歌う可能性もありますね
>>715 やってくれ。
そんで硫黄島を知らない若い人をたくさん集めてくれ。
ジャニをあぼんキーワードにするとヨロシ
>>716 小学生とかなら仕方がないがそんなに硫黄島を知らない奴っているのか?
そんな無知は死んだ方がいいと思う。
720 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/11(水) 23:05:47 ID:Oaxj6SIQ
九州人だが真面目にイーストウッド見たいんで武道館チケ情報誰かよろしく頼む。 この機を逃せばイーストウッドはお年なんで・・・死んで見れぬかも。
靖国神社のほぼ隣の武道館でワールドプレミアとは考えたよな。
あっそ。
親子で来日か。良いね。
>イーストウッド:“父子来日”
クリント・イーストウッド監督(76)の新作映画「父親たちの星条旗」のワールドプレミアが10日(現地時間9日)、
米ロサンゼルスで行われた。同作と2部作の「硫黄島からの手紙」は、
11月に日本初披露され、これに合わせてイーストウッド監督も来日することが発表された。
同じ11月には息子でベーシストのカイル・イーストウッド(38)が初来日公演を行うことが決まっており、
初の“父子来日”が注目される。
世界17カ国から集まった報道陣約100人が待ち構える中、イーストウッドはトリでレッドカーペットに登場。
隣には製作に携わった映画監督スティーブン・スピルバーグ(58)。
公の場で初めて実現したビッグな2ショットに、会場は一段とヒートアップした。
太平洋戦争で激戦を繰り広げた硫黄島の戦いを、日米2作品で双方の視点から描く一大プロジェクト。
まず、米国側から描いた「父親たちの星条旗」がお披露目され
イーストウッドは「国のために命をかけて戦った若者に、われわれは感謝の意を示さなければならない」と力説。
スピルバーグも「昔の兵士を称えると同時に、今も戦っている兵士を称えることでもある」と力を込めた。
一方、日本側から描く「硫黄島からの手紙」のワールドプレミアは、
11月15日に東京・日本武道館で開催されることになった。
昨年4月の硫黄島の視察、今年4月の製作報告会見に続き、イーストウッドが再来日。
16日には主演の渡辺謙(46)、「嵐」の二宮和也(23)らと会見する予定だ。
これより先に、同月上旬には、ベーシストとして活躍する息子のカイルが初めての日本公演を開催。
カイルは「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」の両作品で音楽を担当しており、この日のプレミアにも出席した。
公演を終えた後も日本に滞在し「硫黄島…」のプレミアに参加する可能性が高く、日本で初の父子2ショットも期待できそうだ。
スポーツニッポン 2006年10月11日
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/cinema/news/20061011spn00m200006000c.html
>>714 これみて手紙の予告編見ると、渡辺謙のテンションの高さがなんかちょっと変な印象だな。
726 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/12(木) 06:21:45 ID:ZJMPlA9U
>>706 関係者さん、出来れば歌入れしたジャニーズジュニアの名前か
何人が歌入れに参加したか教えて下さい。
>>725 勝利は90%以上確実なので、生き延びることを考えてた米兵と、
必ず死ぬだろうけど、1秒でも長く日本を守ろうとした日本兵側では、
士気も意識も違うだろうから、わざとそう描写したのかもね。
>>714 すごい画質いいな。
パーティーでの星条旗立ててる絵だの、爆発の炎だの、パートによってフルカラーにしてあるっぽく見える。
本編の方ではどうなんだろうな。
730 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/12(木) 16:49:11 ID:z0OsLDyU
ウチのじいさんも戦闘に参加していたのかな ラズチャック愚連隊とか言っていたが、日本兵じゃなかったみたい
33 名無しさん@恐縮です sage 2006/10/11(水) 16:47:18 ID:/RHN326OO オヤジ達の正常位に見えた
732 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/12(木) 21:50:38 ID:ClBpK98t
これを見て硫黄島に行きたがる奴増えそう・・
航空自衛隊に入って、どうしようもない借金作ると飛ばされる という話もあるけど? あとは、鹿島建設(?)だっけか?
ネタバレじゃないけど、楽しみにしてる人は読まない方がいいかも。 アメリカで観た人からの情報によると、 ・戦闘シーンには期待しないほうがいい。序盤にプライベートライアンの劣化版戦闘シーンがあるのみ。 ・CGの出来が悪いらしい。 ・アメリカ批判的なものは期待しないほうがいい。 ・若いときの兵士と、その後の老人の姿が分かりにくいらしい。老人の時の映像出ても、 若い時の誰なのかが分かりにくくて、感情移入しずらいらしい。 ・涙を誘うようなシーンが多いけど、どれも泣けないらしい。 総じて、前評判の期待の割りにはスコセッシのギャングオブニューヨーク的なガッカリ感があるらしい。
734さんのは「父親たち」の方だよね。 硫黄島の方はまだ誰も見てないはず。若いときの兵士とその後の老人なんて 硫黄島の方には出てこないはずだし。
>735 そう。「手紙」の方じゃなくて「父親たち」の方だけ。 いっそのこと、二つを合わせて3時間超の映画にした方がよかったかもしれないとも言われてた。 二つに分けて良かったかどうかは、「手紙」を見てみるまでは分からないらしい。
>>678 の
米兵の死体の大量生産では、製作のスティーブン・スピルバーグが監督した
「プライベート・ライアン」のノルマンディ上陸作戦の地獄絵図と双璧でしょう。
と感想書いているブログがあった。
という感想もある訳で、一概には期待感は無いとは言えないと思う。
日本で10月5日に開催した、試写会見た方のブログの感想は概ね良好。
ただ、ストーリーが複雑で「馬鹿お断り」感はあるそうだ。
読解力に乏しい人は事前に原作本読む事を進めるとの事。
738 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/13(金) 00:22:25 ID:KJ2ni5fG
>>733 昔昔、何かにぶちきれた労務者がブルドーザーで大暴れした事件があった。
硫黄で不祥事起こしたらどこに飛ばせっちゅうんじゃ。
739 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/13(金) 00:48:12 ID:TNao5992
>154 あの糞映画パールハーバーを良くここまでに仕上げたものだ・・・ 「チームアメリカ」ってお笑い人形劇映画でこんなバラードが流れたのを思い出した。 僕はマイケル・ベイ以上に失敗を犯した そう『パール・ハーバー』以上に 酷すぎてとても耐えられない 別れてしまった彼女に一言だけでも言いたい 『パールハーバー』は糞だ ごめんなさい、と ベン・アフレックに演技学校が必要なように 僕には君が必要だ キューバ・グッディンJr.が大役を欲しがっている 彼の方がベンよりマシだろ? 君の笑顔を思い浮かべると あの映画を思い出してしまう 『パールハーバー』は糞だ ごめんなさい 『パールハーバー』は糞だ 君を見失った僕に比べても さらに糞なんだ 父親達の〜がそうならない事を祈る
>>737 史実だと硫黄島の地獄絵図は日本側の方だから、それに精神的に耐えられるかが問題な気がする
別に映画撮影の意図はプライベートライアンの地獄絵図を越えるのが目的じゃないだろwwww ライアン好きならライアン何度も観とけ しかしやっぱり相互補完的な映画らしいな 10年後に両作品を合体編集したバージョンが出るのもいいかなと思ったが、 イーストウッドももう歳だしな
742 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/13(金) 11:53:16 ID:RUfjOnY+
>>734 >ネタバレじゃないけど、楽しみにしてる人は読まない方がいいかも。
自信満々に始まったお前のレスだが、「感情移入しずらい」とか「泣けないとか」
まったくもって参考にならない。読んだあと「ガッカリ感」があるということだけ
言っておこう。
743 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/13(金) 16:08:05 ID:jqzyE6nM
>>742 別に色んな意見があっていいんじゃねーノ?
744 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/13(金) 16:46:31 ID:veNxZwEy
兎に角、映画を見てから書いてくれや、みんな。その上できちんと語ろうな!
745 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/13(金) 17:18:45 ID:MqWdn58K
まあミリオンダラー・ベイビーみたいに、
あまり期待してなかったらびっくりしたみたいな映画になってくれるといいな。
>>734 誰がギャング・オブ・ニューヨークに期待したんだよ?
>>734 ハリーキャラハンと賢者の石を一度見たほうがいいよ
CM酷いね
イーストウッドには二百三高地を見てもらいたかったな。
ついにベールを脱いだ硫黄島2部作の第1部「父親たちの星条旗」。 出来上がった作品はイーストウッド版「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ アメリカ」とでもいうべき壮大な鎮魂歌となっている。イーストウッドは 本作において、壮絶を極めた硫黄島での戦いと3人の帰還兵の苦悩を、 細心の注意を払いつつ、いつもながらの淡々としたタッチで描いているが、 その2時間12分の本編からは、絶え間なく「反戦」の意志が感じられ、 イーストウッドの、権力者と戦争そのものに対する怒りや哀しみが如実に 表れている。プロデューサーであるスピルバーグをして「僕にはうまく 映画化出来なかった」と言わしめただけはあり、非常に複雑な要素が 絡み合っている作品だが、脚本のウィリアム・ブロイレス・Jr.と ポール・ハギス、そしてイーストウッド以下マルパソの職人たちは、 ジェームズ・ブラッドリーによる原作ドキュメンタリーを見事に映画として 昇華させた。
>>737 ストーリーが複雑なんじゃなくて、字幕のせいで物語の流れが
わかりずらくなってるだけだったりして。
イーストウッド関連作品の最高傑作は 負傷兵が女たちの花園みたいな所にかくまわれるが 最後は結局殺されるというストーリーのやつだ タイトルが何かは忘れたが
戦場のピアニストみたいな感じにすれば面白いのに。 主人公は沖縄の市民。
753 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/13(金) 22:22:38 ID:Ffcdrejp
なんか「アメリカ現代史のなかのさまよえる魂」って感じになるのかな インディアンやベトコン、そして悪の帝国日本 われわれアメリカ人は苦労しました・・・なんて話じゃ納得しないぜ 頼むぞイーストウッド
754 :
sage :2006/10/13(金) 22:32:16 ID:zWcuqWYa
公式更新!
756 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/13(金) 22:35:39 ID:etf+ln0K
二部作はどっちがおもしろいのかな? 戦闘シーン少ないらしいけどそれで戦争の悲惨さを表現できるのかねぇ
バリー・ペッパーが出てるね。 また狙撃兵役か
ポール・ウォーカーもバリー・ペッパーも生き残らないのか orz
>>756 死体がゴロゴロしてないと戦争の悲惨さが伝わらないとほざく奴は、
実は相当想像力が貧困な奴だと思うのだが。
祈りながら次々と日本兵を狙撃していくペッパー萌え 最期は西戦車隊のチハにやられる
CM観た
763 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/14(土) 01:33:50 ID:hCOeubh9
>>751 『白い肌の異常な夜』
俺は今のところ、『ペイルライダー』だな。
>>763 オレは「ルーキー」だな
チャーリー・シーンのうなじの刈上げがよかった。
765 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/14(土) 06:15:52 ID:whx9il/h
原爆の映画はスピルバーグが撮るような希ガス
>>765 それは無いな。スピルバーグはライアンで、原爆投下の事実をあからさまに省略して現代に戻したから。
>766 原爆の映画…今村昌平のカンゾー先生を観るといい
>>766 ライアンってプライベートライアン?
アレで原爆の事やってたら不自然すぎるだろ?
>>768 最近の若者の右傾化も気になるところだが〜のネタを思い出した
中村獅堂が出るの聞いて以来、一抹の不安が拭いきれない… 「男たちの大和」であんなくっさい演技を見せられて 正直今回の映画のキャスティングに難ありなんじゃないかと思った あんなくっさい演技は二度と見たくないよ
771 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/14(土) 13:24:47 ID:nMQEXfvg
なんで2部作なん少し長くても1本にまとめろよ! 金かかるじゃん。
772 :
ダーティ・ハリー :2006/10/14(土) 13:36:35 ID:X2ozWrc5
>>770 玉砕キボンの皇国原理主義者らしい>獅堂
大先輩のイーストウッドがしっかり手綱を握ってるでしょ
774 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/14(土) 13:49:14 ID:peKGaIez
>>770 出番は最小限にしてもらいたいね
本当に演技が下手だと思うよ
775 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/14(土) 14:29:26 ID:T/oPXUjl
>>773 それは困った・・・
そんな役柄なら尚更クサイ演技をしそうじゃないか・・・
イーストウッドたんも所詮日本人じゃないから
獅堂のクサイ演技に「これが当時に日本兵か・・・」
とか納得してしまいそう
しどうは主人公じゃないんだからいいじゃん
仕事が忙しいので久しぶりにスレ見たがドナルド・キーン氏の事書いたのは前スレで 誰かが日本を弱体化しようとした(戦前と戦後の日本を分断しようとした?)アメリカ政府の政策に加担したみたいな アホな妄想を語っていた馬鹿がいたからだ。 世の中右傾化してくると変な人間が沸いてくるもんだ。 お前に言われなくても占領軍でやってきて善意で日本再建に貢献したアメリカ人が大勢いたことくらい知っているし、別に キーン氏マンセーなわけじゃない。 唯肉親が戦争帰りで戦前の日本兵にある親近感を感じても所詮戦後世代。戦争を知らない自分は司馬遼太郎氏やキーン氏や 山本七平氏の書物から学生時代に戦争のついての知識を多く得たということ。 石光真清の手記読んだり野火などの小説よんだり皆そういう人多いと思う。 映画はアメリカ版日本版両方見比べてみるよ。天下無敵だと絶好調だったアメリカがイラクで躓いて第二次大戦に 勝って常任理事国になった勝ち組の自信が揺らいでいる今作られた事に意義がある。 誇りを無くしたのは体格も劣っている弱小民族と侮ったベトナムに見事に完敗して以来じゃないかな。 いずれにしろ歴史の暗部を白日の下にさらけ出しアメリカの恥部をあぶりだす映画みたいだから一味違うだろうな。
スレ分ける必要ないんだよ
780 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/14(土) 17:22:34 ID:hojuf3rA
間違いでしたらすいません、当時の硫黄島って食糧事情悪かったんじゃないの? イメージとしてあのジャニーズ顔がふっくらしすぎじゃないか? 事務所のせいだろうけど、こうゆう映画に出るなら責任もって減量するべきだろ
781 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/14(土) 17:22:45 ID:OVPPSVBE
米海兵隊のミュージアム、硫黄島の星条旗を展示へ 【クアンティコ(米国)14日共同】 太平洋戦争の激戦地、硫黄島で米兵が立てた星条旗の実物が 来月、米バージニア州に新たにオープンする海兵隊のナショナル・ ミュージアムに展示されることになり、十三日報道陣に公開された。 一九四五年二月に米兵士が摺鉢山に立てた星条旗とその瞬間を とらえた写真は海兵隊の「シンボル」となり、このエピソードをテーマ にしたクリント・イーストウッド監督の映画も公開される予定。 星条旗は縦が約二メートル六十センチ、横が約一メートル四十セン チで、端がちぎれている。海兵隊員らが大事にガラスケースに収め ると、責任者が「最も大事なコレクション」と強調した。 十一月十日のオープン式典にはブッシュ大統領も出席。ミュージア ムの外観は八月に死去したカメラマンのローゼンソール氏が撮影、 ピュリツァー賞を受賞した写真をイメージして建てられた。 星条旗の脇にはこの写真のほか、戦死した海兵隊員ら六千人を 超える兵士を悼むモニュメントを展示。 硫黄島では、約一カ月にわたる戦闘で日本軍約二万人が戦死している。
>>780 棒のような足をさらけ出してたら問題ない。
783 :
780 :2006/10/14(土) 17:28:18 ID:hojuf3rA
そうでしたか。無知ですいませんでした
784 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/14(土) 18:01:57 ID:yqjc/vCM
CMで日米両方から見た初の戦争映画みたいなこと言ってたが トラトラトラは違うんかいな・・・・?
なんで今更結城萎えなんだろ、誰が選んだのか
「すごく感動しました!」 「面白かったです。ボクもあんな青春おくりたい!」 「せーの・・」 「硫黄島からの手紙サイコー!!」 で、エンドロールがスマップの歌だったら見にイカネ。
>>784 それぞれの視点が単体で独立してるなんてのは前代未聞だろう
788 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/14(土) 18:16:16 ID:gv0VnYZ1
789 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/14(土) 18:38:27 ID:43Guv5O8
発狂だな
>>786 ラストがみんなでカメラに手を振ってる。
MCは草薙。右下に丸抜きで微笑む顔が出る。 完璧。
792 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/14(土) 21:11:47 ID:qQzFz22L
>>792 やっぱ重点は戦闘場面ではなくその後の人間模様なのね。
戦闘シーン厨には不評かもな
戦闘シーンはプライベートライアンでお腹いっぱい
戦闘シーンは冒頭での海岸付近でのほんの数分らしい 後は延々とその後の米兵ドラマが展開される 硫黄島の激闘の再現を期待していた俺はDVDで十分だな 別に米兵のその後なんて、勝手に死ねよって感じで全く興味無いし 劇場まで見に行くのは浮かれたお調子者だけだろう
>>792 絶賛の内訳
>人間を描くとはこうした仕事をいうのだろう。
>戦争経験は遅れてきた世代にとって実感が伴うはずもない。
>そこで視覚としてリアリティを届ける映画などの意味は大きい。
>こんな映画を見てしまうと、日本映画が何だか箱庭のように思えてしまう。
(途中あちこち省略)
>>786 なんかイメージしたら怒りも超えて泣きそうになった。
今の日本の映画広告ってそんなのばっかだし
パールハーバーはそんなノリだったもん。
「ジャップ死ねよ」って言ってる若者の映像みた時もホント悲しくなった。
つまり、796のような若者こそ見るべき映画だということが良くわかる。
>>800 そう。どっぷりアメリカ視点で日本は卑怯だってさ。
そういうことも言える自由な国ってところは素晴らしいんだけど
自分で何言ってるかも分からないやつが大人になってく姿は悲しいよ。
軍ヲタはドラマは二の次だからなw
バンドオブブラザースとプライベートライアンにでてた人がそれぞれ一人ずついるな
ミリオンダラー・ベイビーで、ボクシングのシーンがメインでなかったように
806 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 01:46:33 ID:NmjxllZI
日本側のほうは、日本のみ公開なの??? 日本人の立場なんて、日本人以外興味が無いって事ね・・・。 かなしいね。
>>806 マジ???
それはあんまりだろ。
なんかこれ見てあいつら儲けさせるのが馬鹿らしくなってきた。
808 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 01:56:50 ID:zLwel8QF
>>806 当たり前だろ。
当時だって枢軸国は悪とされていたんだから。
809 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 01:59:17 ID:hIMKoz/g
父親たちの星条旗との合作コラボ映画化
810 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 02:01:23 ID:NmjxllZI
>>808 今現在での話でさ、お互いどんな状況下だったのかとか
日本側の事は、知ろうとしてくれないんだなーって。
アメリカ側の事は世界で上映されるんでしょ?
>>806 ん〜そうなのか。
やっぱり内容的に全米での単独公開は難しいか。
〜手紙の方でアメリカ軍側がどう描かれているかが気になるところだねぃ。
アートシアター系とか単館上映でもされると、向こうの評判とか聞けてうれしいんだけどね。
なんかそれが硫黄島で亡くなった方たちへの供養となる気がするから。
イーストウッドもそう思ってるんじゃ。
ん?usaってどこの国だっけ。
2007年2月か…どうせ上映館数も少ないんだろうな。 日本は1月後に連続で2部作をアピールしてんだよね。 セットでみなきゃいけないと思わせてるけど 向こうはそんな売り方してないんだよね。
そりゃあんまりだよ 一応ハリウッドなのに。 じゃあなんで二部作にしたんだろ?
>>815 映画に必ず黒人出さなきゃいけないとか
企業は障害者も数%雇わなきゃいけないとか
そういうエクスキューズなんじゃないの?
当然無視できない日本市場のこともある。(ラスト侍は世界興行の3割以上が日本)
817 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 02:54:59 ID:cF3b1R6n
内幸町のワーナー試写室で10月28日公開の「父親たちの星条旗」を見る。「硫黄島」2部作で、次作は12月9日公開の「硫黄島からの手紙」。 こちらは日本側の視点から撮影された。戦場の地獄絵、そこで創作された英雄物語、それを原因とする人格破綻と虚飾に向う人生模様など、 3層の深みが見事に描かれている。擂鉢山の頂上に掲げられた星条旗にこんな物語があったことをうかつにも知らなかった。この映画の内容 はこれ以上紹介してはならない。人間を描くとはこうした仕事をいうのだろう。戦争経験は遅れてきた世代にとって実感が伴うはずもない。 それが平和という幸福であるのだが、同時に平和に対する脆弱さにもなる。だからといって、戦争の無経験を責められても困ることだ。最大 限の想像力を働かせても、そこには絶対的な限界がある。そこで視覚としてリアリティを届ける映画などの意味は大きい。「硫黄島」2部作 は相当の話題作となるだろう。監督・制作はクリント・イーストウッド、制作はスティーブン・スピルバーグだ。こんな映画を見てしまうと、 日本映画の男たちの大和が何だか箱庭のように思えてしまう。
>擂鉢山の頂上に掲げられた星条旗にこんな物語があったことをうかつにも知らなかった。 仮にもいっぱしのジャーナリストなら知っておいて欲しい有名なエピソードの一つだと思うが。
819 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 07:24:10 ID:nAkjCF/8
全米公開しないのにハリウッド映画?
元々は日本人監督に丸投げする予定だったんだし、全米公開のつもりじゃなかったんだろう。
821 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 08:24:36 ID:5tj7nS13
イーストウッドが監督することになって、結果、全米でも公開するんじゃないの? イーストウッドがどう表現するか見たい米ファンもいると思うし
イーストウッドは出ないの?
宇宙飛行士役で出るよ
824 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 09:25:34 ID:kBIozAtI
俺はアメリカ版をビデオレンタルで見ます。 見所の上陸のシーンはyoutubeのカラー映像でお腹いっぱいです。
全米で公開しないなんて書いてるやつ、いい加減にしろ。 世界各国で上映決定なのに間抜けな書き込みするな。 イーストウッドとこの2部作に関する米国の記事も読んでないのかw 2部作を作った意味を理解してからここに書き込め。 無知をさらけだすアンチレスはいらん。
826 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 10:51:01 ID:dhAKXLkd
日本人から金を取るため。
827 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 11:31:03 ID:dh43TuUa
そりゃアメリカにもシネマテークみたいなのはあるから、その意味では全米公開なんだけど、サウスダコタのショッピングモールとか、そういうレベルまで配給する映画とはまた扱いが違うって指摘だよ。熱くなりなさんな。
>>821 でも日本みたいに2部作あつかいでなく
あくまでおまけ扱いで
上映館数も少ないらしいよ。
アメリカでは基本的に星条旗で完結した映画。
たとえおまけであっても、そういう試みが現れたというだけでもすごいことだと思うよ。 あとはその方向性の強さを育てていけばいいだけなんだから。 0から1への進化というのは、1から10への進化より大変なことなんだから。 今回の企画は大いに評価できる。しかも実力派が誠実に仕事をしてくれたみたいだし。
>316 おそレスだけど、もしかしたら・・・ 316 名前: 名無シネマ@上映中 投稿日: 2006/09/23(土) 19:05:00 ID:uLr4/VDA うちのじいさまの末弟が、 農学校卒業してすぐ兵隊に取られて硫黄島で死んだんだ。 エキストラの若者か一瞬で吹き飛ばされたら、うちのじいさまの末弟だとみんな思ってくれよな。 617 名前: 名無シネマ@上映中 [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 17:13:31 ID:kOGIso56 ヒストリーチャンネルの硫黄島ドキュメントで、農業学校から来た少年兵達が 夕方ひっそり歌を歌っていて、軍歌は一曲も無く全部唱歌で、上官が注意もせず そっと近くで聴いていた。と言う証言があって、慰霊で硫黄島を訪れたその上官の 遺族達が地下壕の入り口で線香をあげながら「故郷の空」を歌う場面があった。 涙ものだったけど、映画でその少年兵達のシーンがあるのかな。
831 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 12:28:07 ID:dh43TuUa
>>829 アメリカ人をここまで理解出来てないって問題だ。
シドーって良く知らんが 大和見る限りうをりゃ〜とか喚いてる印象しかないな 雰囲気ブチ壊してなきゃいいが
戦闘シーン数分て、艦砲射撃→上陸→戦闘→星条旗立て、までの流れを 数分でやるのか? そりゃまた随分なダイジェスト版戦闘だな。
835 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 13:10:03 ID:V+v94SJU
↑もし回想ナレーションと平行してやられるとキツイな
アメリカの観客の大半は字幕映画観ないからね。 日本も字幕読むのが苦手な若者が増えて邦画隆盛だし。
アメ公嫌い
字幕だと、字数制限で訳が正確じゃない時があるからなぁ。 一週遅れるけど、吹き替えの方がいいかね。ハリポタみたいな吹き替えはごめんだけど。
839 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 16:37:20 ID:G9XGCSli
いざ白兵戦になり、銃剣での刺し合い・斬りあいになったら 「日本兵>>米兵」ってのは本当だったの? 米兵は白兵戦を最も嫌ってたらしいが。 それから硫黄島の日本軍は満州から転送された関東軍が主力だったのかな? 関東軍ったら精強で有名だったよね
>>839 米兵の主観だとそうなるだろう。死への恐怖があるから。
でも、客観的には、逆じゃなかったのかな。日米で戦力の差が激しくあるから。
841 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 17:08:30 ID:J7psa/h1
842 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 17:19:17 ID:xHF9TcuC
硫黄島からの手紙と父親たちの星条旗の違いは何なのか分からん。 抱き合わせソフトみたいなものか? 大和は出てこないだろうな・・・。 獅童はでなくていいよ。
845 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 18:18:31 ID:JoFa8fq6
予告のトレーラの音楽最高だな しかも日米両立場からの視点だから アメリカマンセーって訳じゃなさそうだし
846 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 18:54:53 ID:os51NUhg
>>828 イーストウッド監督&製作総指揮スピルバーグの作品が公開されないことは
あり得ず(全米のファンも見たいだろ)、全編字幕なので小規模はやむなし。
スピは「アミスタッド」も「ミュンヘン」も小規模公開だったよ。
作品の思い入れと公開規模は関係なし。魂の作品を期待せよ!
それでも自分が日本人であることをそんなに卑下して作品をけなす奴は
勝手に悪口書いて日本人であることを悔やんで自殺せよ。
847 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 18:57:13 ID:z+wdqYKG
>>829 言ってることはごもっともだが、「方向性の強さを育てる」ってなに
半島人みたいなこと言ってんだよ。
アメリカ人がアメリカ向けの映画作るのはあたりまえだろ。
ハリウッド映画が無条件で日本人主演の日本万歳映画作るのは売国行為だっての。
井筒みたいなこと抜かすなよコラ。
この映画が二部作で出来たこと自体、奇跡だと知るべし。
848 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 19:01:04 ID:eErpRrtw
850 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 19:33:06 ID:dY9KXc43
えーと、陣地用のコンクリートやら資材を海軍がやたらと使ったせいで 陸軍が使う分がかなり減ったっつー話、硫黄島だっけ? だったら、海軍大尉役の獅堂への憎しみが増幅できるな。
851 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 19:44:34 ID:Q6NmnrbA
関東軍はかなり南方に移動したらしいが どの島で主力となって米軍と戦ったんだ?グアムかサイパンか? 硫黄島は寄せ集めらしいが、沖縄は関東軍が主力だったのか? 当時「世界最強」と言われてた関東軍に凄い興味がある
>>845 > アメリカマンセーって訳じゃなさそうだし
だから硫黄島は全米公開じゃないんだよ。
2部あつかいもしてない。
853 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 20:27:03 ID:+ETO0Jv3
八路軍に苦戦し、ソ連軍に壊滅させられた関東軍が世界最強ですかーへーなかなか面白いですねー
銃は当時の本物を使ったんだって。 アメリカ兵が日本兵から奪った物とか言ってたような気がする 「暴発したりとかないの?」って聞いたら「したらごめんね」って言われたらしい
855 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 20:40:06 ID:bzqLa/Jn
また賞狙いだろ。 魂胆見え見えだよ。
856 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 21:08:18 ID:J7psa/h1
>>851 関東軍の精強部隊はペリリュー島で大善戦した
後になって、あんな所をなんで攻めたんだと批判が出たくらい
「サクラ・サクラ」は泣ける
関東軍と聞くと 民間人捨てて我先に逃げた卑怯者ってイメージあるんだけど。 最後の1人まで民間人逃がすために戦ったなら伝説なのに マジで終わってる。
>>858 終戦間際になると各地に引っこ抜かれてて、もう抜け殻のような状態だったからね
でもソ連軍戦史には、半田陣地争奪戦や古屯攻防戦での苦戦ぶりが記されてるよ
第五方面軍管区の占守島では、ちょっとしたプライベートライアンが再現されてるし
860 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 21:59:12 ID:I4jTVPUt
上で「硫黄島を守ってた日本軍は寄せ集め」と書いてた人がいるが それは違うよ。 硫黄島守備隊の主力は関東軍だったんだよ。まぁ寄せ集めの部隊もあっただろうけど。 ただ満州から直接硫黄島に移動したわけではなく 満州から色んなとこを転々としてから硫黄島に着いたから関東軍というイメージはないかもしれんけど。 いくら栗林の作戦が巧妙でも、島全体を要塞化していたとしても 寄せ集めの軍隊だったらあんなちっぽけな島を一ヶ月も死守できるわけないだろ? 名だたる関東軍だったからこそあれだけ戦えたんだよ!
861 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 22:02:09 ID:I4jTVPUt
今思えばさぁ ドイツがソ連に宣戦布告してソ連を追い詰めてた時に 関東軍もソ連を進行して、ドイツと日本でサンドイッチにしてやっつけちゃえば良かったのにねw
862 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 22:06:04 ID:I4jTVPUt
諸兄の中には 「関東軍?プッw ノモンハンでソ連に惨敗したんだろ?そんな軍隊のどこが強いわけ?」 と思う人もいるかもしれないが、実はノモンハンでは互角の戦いだったんだよ。 ソ連が崩壊して色んな機密文章が明らかになり、ノモンハンではソ連軍の損害も甚大だったんだと。
関東軍と聞くと自分も満州の地に殖民した日本人の一般民衆をソ連軍の怒涛の攻撃と中国人 の略奪の前に置き去りにして尻尾を巻いて安全地帯の日本本土に自分達だけ逃げ帰った腰拭け部隊と いう悪いイメージが強い。 ドイツ軍は敗戦しても自国民を守り抜く為踏ん張って連合軍の進撃を阻止しようとしたと聞く。 日本軍は沖縄でも敗戦色濃くなると自国民を方言を喋るからスパイだと言って殺したり防空壕で民間人に赤子の声が 敵に聞こえるから殺せいやなら出て行けと言ったり全然理性的でないし人間性も感じられない。 関東軍の悪名高い731部隊もソ連人や中国モンゴル人朝鮮人などに人体実験をして敗戦を知ると情報を握ってたので 石井隊長は飛行機で日本へ部下を置いていち早く脱出。 施設はマルタと呼ばれた捕虜もろとも爆破して証拠隠滅。終戦後アメリカ軍の細菌戦争発展の為情報を売って戦犯を免れ 戦後を生き抜いた要領のいいズルイ集団と思った。 あと関東軍は内部で少年兵や新兵に対するリンチや虐めが凄まじく銃口を口に咥えて自殺する兵隊がよくいた事。 シベリアに抑留された時共産主義革命普及の為ソ連人に軍隊内部の階級を取っ払われたとたん恐ろしい事が起こった。 日本人同士のリンチや殺し合いや仲間を密告してソ連に協力して帰国しようとするものが続発。 暁に祈るはつるし上げられた男は零下数十度のシベリアの大地の杭に縛り付けられ暁が上る夜明け前の一番温度がさがる 時刻に祈るような格好で凍死させるリンチだ。 今のいじめの構図の原点でもありこれには流石のソ連軍も最低の民族だと軽蔑したそうだ。 ロシアが今も冷たいのは国内にアメリカ軍基地があるだけでなくあの時日本人の残酷さと愚かさを目の当たりにして 軽蔑しているんだと思う。 ドイツ人や他のヨーロッパの捕虜達は軍隊の秩序が破壊されても自立精神があるからあそこまで グダグダにならなかった。所詮専制政治の元で育った奴隷根性抜けないんだね。 「黒パン捕虜記」などを読むとあの時代に生まれなくてよかった。 自分なら確実に発狂していたか自殺していたから。
865 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 22:43:32 ID:fZxBvYi6
>関東軍と聞くと自分も満州の地に殖民した日本人の一般民衆をソ連軍の怒涛の攻撃と中国人 の略奪の前に置き去りにして尻尾を巻いて安全地帯の日本本土に自分達だけ逃げ帰った腰拭け部隊と いう悪いイメージが強い。 だーからー何度書けば分かるんだよ。 満州にソ連が侵攻してきた時は、あの精強な関東軍は存在してなかったの。 関東軍のほとんどは南方に抽出されちゃってたんだよ。 終戦間際の満州は寄せ集めの素人ばかりが守ってたわけ。
ひどい釣りだな。
関東軍は一時後退したものの ソ連軍から被害を出しながらも善戦した師団がある。 関東軍司令官も捕虜になったはず。
単発銃の関東軍が世界最強ですか
869 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 22:56:04 ID:J7psa/h1
ドイツ兵も敗戦間際は自国民殺しまくってたよ。
>>864 読んだものを何でもかんでも妄信してると、道を誤る元だよ
沖縄本島の南西に位置する慶良間(けらま)諸島で住民の集団自決があった事はよく知られている
だが自由主義史観研究会の『歴史と教育』 最新号が取り上げている事件の推移に、膝を打つ事があった
集団自決があったのは渡嘉敷島と座間味島という二つの島である
昭和二十年三月、米軍が沖縄本島を攻める前、この島々に機銃掃射など猛烈な攻撃をかけてきた
このため多くの住民が犠牲になったが、うち数百人は逃れられないと自ら命を絶ったと伝えられている
何とも痛ましい事件だった
が、その悲劇性に輪をかけたのは、この集団自決が両島に駐在していた日本軍の隊長による「命令」だったとされてきた事だ
戦後、地元の新聞がそう書いたのを始め、沖縄県史などにもそう書かれてきたのである
しかしその後、曽野綾子さんの『ある神話の背景』などさまざまな調査で、これが偽りである事が解かる
特に座間味島では「命令」があったとする唯一の証言者だった女性が、島の長老に頼まれてウソの証言をした事を告白する
命令説は完全に崩れた
民間人が戦争で亡くなった場合、軍の要請で戦闘に協力したのなら、遺族年金などがもらえる
そのための悲しい口裏合わせだったのだという
「命令」を出したとされた隊長もそうした事情や、住民を自決から守れなかった責任から沈黙、不名誉に甘んじていたのだ
問題は、これほど事実が明らかになったのに、まだ命令説が信じられほとんどの教科書に書いてある事だ
南京事件や慰安婦問題と同じパターンである
虚偽の歴史が独り歩きする怖さは、「歴史」が国際問題となるとき何度でも強調されなければならない
祖父ちゃんの友達が関東軍だったようだが 関東軍は訓練も厳しく、装備も当時の日本では最高の物を使ってたらしい。 兵士の士気も高く暴れ者も多かったそうな。 ただ戦車はソ連と比べると遥かに劣ってたらしい。 もしソ連が侵攻してきた時に精強関東軍70万がそっくりそのまま満州に残ってたら 名勝負でガチンコ勝負だったろうね。
いくら関東軍が「帝国陸軍最強の部隊」とはいえ それはあくまでソ連を仮想敵にしてたわけでそ? ソ連戦用に訓練し、作戦も練ってたわけでしょ。 で満州という気候が寒い地域で訓練してたわけで。 そんな軍隊を南方に送ってアメリカ軍と戦ったって歯が立つわけないじゃん? ましてや南方に派遣されたって気候も状況も違うんだもの。 いいとこなしで終った軍隊だったよなww
勿論南京虐殺も事実だし沖縄県民虐殺も事実だよ。 中国人や琉球人に対する歴史的差別意識が背景にあるのも理由の一つだろう。 なぜ彼らの海外移住が戦前から盛んか?差別されていたからだ。 南京虐殺も虐殺する理由が日本軍にはちゃんとあった。善悪は抜きにして。 中国兵は軍服を脱ぎ捨て民間人に成りすまして脱出しようとした。ベトナムにおけるアメリカ軍と 同じく兵隊と一般民衆の区別がつかなくなり片っ端から殺すような状況に追い込まれた。 中国軍も残酷で自国の兵隊が逃げないように鎖で城砦に縛り付けて戦わせたと当時の日本兵が言っていた。 武器も劣り当時列強の植民地であった貧しい中国軍に勝っても強いと思わない。 本当の近代的なソ連軍が戦車と航空機で進撃してきたらボロ負けですぐ白旗あげた。 良く精鋭は南方戦線に引き抜かれて残ってなかったとか昔から言われるが敗戦時の あの惨めな状態が本当の実力だと思う。
>>873 > 中国兵は軍服を脱ぎ捨て民間人に成りすまして脱出しようとした。
脱出だったらこんなことにならなかったんだけどね…
しかしイタリア軍のあの弱さは信じられないくらいだよなw イタリア軍の総戦死者数ってどれくらいなんだろうね。 すぐ降伏してただろうから犠牲者も少なかったろう
>>872 師団規模で陸軍最強だったのは北九州編成の「菊」と「龍」だと思うんだけどね
>>873 この人には何を言っても無駄なような気がしてきた
>北九州編成の「菊」と「龍」だと思うんだけどね それも関東軍だったの?
>>877 違うよ
雲南とビルマで戦った兄弟師団だよ
関東軍以外にも勇戦してる部隊を紹介してみたんだけど、誤解させてごめん
>839 ちなみに米軍には銃剣で斬り合う白兵戦てのは訓練になかったそうだね。 だから日本軍が夜間に斬り込んできた時は銃を手にとって殴り戦ったんだってさ。 そりゃ斬りあいになれば日本のほうが強い罠
880 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 23:34:10 ID:zzvApgVC
ところで、ひとつ素朴な質問をさせてもらおう。硫黄島からの手紙のスレは、どこかね。
しかし、ソ連軍の方のやばさは群を抜いてるな…… ドイツ軍の弾薬を欠乏させるために、新兵を突撃させ撤退しようとすると、後ろから 味方が機銃で撃ち殺したり、民間人の避難も許さなかったり。 戦勝国のくせに、敗戦国よりずば抜けて戦死者数が多いってどういうことよ。
>>881 ココのはずなんだが・・・。
ミリヲタとジャニヲタに占領されて
本来の映画の話はどこへやら。
884 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 23:52:42 ID:dh43TuUa
>>879 着剣してないところ襲われるんだから普通そうなるだろう。反対に着剣した小銃逆手にもって振り回したら手切れるよ。
二宮よさげだな
イタリア人は個人主義だからF1とかオリンピックの個人競技に強いよ。 芸術家のレオナルド・ダビンチや科学者や発明家も多いし国も各地方独立してた から団体戦は苦手なんだろう。 平和主義者ではなくルネッサンス時代は戦国時代以上に残酷で毒殺陰謀裏切り政略結婚あって 凄まじい歴史だしゴットファザーで知られるようにイタリアマフィアは有名。 ムッソリーニは敗戦時民衆のリンチにあい血だらけの遺体を町中引きずりまわされて最後高々と吊るされた。 ハッキリした国民だ。 それに比べれば日本人は大人しいな。
887 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/16(月) 00:26:44 ID:JE7Ocy2N
イーストウッドは主演するのかな? だれか教えて。エロい人・・・
888 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/16(月) 00:44:18 ID:p/A7BJSQ
>>886 「11人以下のイタリア人の集団は優秀」ってのを聞いたことがある。
小型の魚雷艇とかでイタリアはけっこう戦果を挙げている。
どっかにコピペがあったよな
「1人のイタリア人は勇敢なローマの末裔で、
11人のイタリア人は無敵のサッカーチーム、
100人のイタリア人はママのパスタを待ち焦がれるマザコン男の集団で…」とかいうのが。
スレ違いだからここまで。
>>888 そっか。サッカーが100人ぐらいの団体戦なら日本の圧勝?
でもあの国のほうが強そうだw
イタリア人の友人は歌とパスタと女性がいれば何もいらない、と言っていた。
891 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/16(月) 01:10:29 ID:r1eWSuBy
>>889 そういえば20人以上で作戦を立てて役割分担をして戦うスポーツって無いね。
>>883 バベルのスレ無いじゃん。こうした特報情報
>>849 はありがたいよ。
普段はいつも読んでいるスレ以外は見ていないから。
こんな記事をみつけた。
http://www.thestranger.com/seattle/Content?oid=68950 There are about 300 films playing at the 2006 Toronto International Film Festival
... though Babel's Rinko Kikuchi is the one who should really get the Oscar nomination.
SAYURI の中国人女優採用で嫌な思いをしたから日本人女優には頑張って欲しい。
「レーガン大統領様。僕の人生に衝撃を与えた個人的体験を、あなたと分かちあいたいと思います」 という書き出しで始まるこのエッセー。
一昨年2月 29日、硫黄島で行われた日米合同慰霊祭の模様を伝えたあと、「その直後に起こったことを、大統領様、あなたも現地で目撃するべきでした」 と訴えている。
日米両国の生き残り兵、その妻、娘たちが、落ちる涙もいとわず互いに相手をしっかりと抱き合い、女性たちはスカーフや装飾品など、
身につけているものを惜しげもなく交換し、互いの友情を確認し合った光景を……。
島で激戦となった摺鉢山の山頂で、マイケル君の祖父と旧日本兵が、ひしと抱き合った時。「ぼくの胸に稲妻のような感動が走った」 と記している。
「40年前、二人は敵同士だった。40年前、二人は互いに殺し合おうとしていた。40年前、二人が立っている場所は、爆弾、砲弾、火炎放射器、
「ぼくは自分の国を大変誇りに思っています。大統領、あなたが国を守るため戦場へ行けと命じたら、ぼくは行きます。けれども、いつの日か、
ぼくの孫が敵兵と友情の抱擁を行うかもしれないと知ったいま、敵を殺すことはむずかしいかもしれません」
「この日島を訪れた最年少者として、この光景を最も長い間記憶できる者となった」 と書くマイケル君は、「この日の感動を決して忘れない決意をした」
と述べ、「この気持ちを最初に分かち合うにあたって、レーガン大統領、あなた以上に重要な人物は思い当たりません」 と締めくくっている。
http://mori0309.blog.ocn.ne.jp/mori0309/2006/01/index.html
スピルバーグがSAYURIを本当は自分で日本語の台詞&低予算で撮りたかったと 後々インタビューで言ってたけど、この映画を日本語にしたのは同じことを繰り返して 後悔したくなかったからかな?それともイーストウッドの意向かな?
895 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/16(月) 02:42:17 ID:Kxigg4SH
>>801 それ実は在日だったとか。
電通の仕込みだし。
>>895 なんでそこで電通w
中2病かなんか知らないけど
電通って何してる会社か分かってる?
897 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/16(月) 02:50:22 ID:Kxigg4SH
>>860 物資や兵器も、硫黄島着く前に相当沈められてるよね。
もったいなす。
硫黄島に戦力を一点集中してたらもっとやれただろうに。
>>851 多分、移動中に海のそこへ・・・
あと、フィリピンとかで無駄な玉砕戦術を・・・
898 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/16(月) 02:50:34 ID:7LCdGyQZ
「日本兵の写真返したい」 元米軍遺族らが情報求める 太平洋戦争中、日米激戦の地となった硫黄島(東京都小笠原村)で、捕虜の日本兵から米海兵隊員の父親に託された写真を関係者に返そうと、米国人男性が日本人の知人を通じて情報提供を呼び掛けている。 米カリフォルニア州在住の弁護士スティーブ・ロパルドさん(52)で、2年前に死去した父親の元米軍中尉、フィオレンツォさんから写真を受け取った。 写真は手札判で、日本人男性と女性、子供の3人が肩を寄せ合っているものなど2枚。裏には「サカイ・タイゾー」「スミコ」と署名がある。 ロパルドさんが知人の静岡市の塩沢伸介さん(72)に寄せた手紙によると、中隊を指揮していたフィオレンツォさんは1945年3月中旬、捕虜になった日本軍の通信担当者のサカイ曹長を尋問。その際、妻子と撮った写真を「あなたに持っていてほしい」と渡されたという。 ロパルドさんは「父は死去する前に幾度も、サカイ氏との出会いを畏敬(いけい)の念を込めて語り、写真を家族に返すことは非常に重要なことだと話していた」と手紙につづっている。 ロパルドさんが入手したアメリカの公文書では、サカイ氏は当時28歳で、住所は「東京淀橋柏木1丁目163」となっているという。
もう長文コピペはいい加減にしろ。いい気になりやがって。 スレの無駄遣いだ。
901 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/16(月) 14:41:45 ID:m0QzGSZZ
なんでまたインディアンが出てるんだ…
>>870 >膝を打つ事があった
本文の趣旨に特に異論はないけど、保守的とされる物書きって、よく膝を打つよな。
はたと膝を打ち、そうだったかと膝を打ち・・・乱打し過ぎ。
日本軍は中国大陸のあちこちで八路軍と白兵戦を展開したそうだが 完勝ばかりだった。 中国軍は青竜刀で戦ったようだが。 サイパンでも局地的ではあったものの日本軍の夜間切込みが成功した時は アメリカ軍をかなり屠ったらしいぜ。 肉弾戦にもちこめれば日本軍は最強だったろう。 まぁ切り込む前に大方の日本軍は米兵の銃弾に倒れたわけだが・・・・
>>903 肉弾戦に持ち込めば勝ちって、そもそも持ち込めなかったんだからその仮定意味ないと思うが。
905 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/16(月) 16:50:41 ID:37+5d7aJ
もれは、黒澤見るよ。
星条旗の予告をブランチで見たけど、硫黄島のも近くなったら別のが流れ始めるよね? いつも2作合わさった予告しか見れない。
>>906 むしろ今の予告がほぼ硫黄島でしょ。
アメリカ版の星条旗予告は日本人出ないよ。
硫黄島の星条旗 (文庫) レヴュー >著者の父親は硫黄島の経験から日本人を終生毛嫌いしました。それに対し著者は最後にこう結論付けます。 >「当初は『俺はビジネスで日本人を知っているから、それは違う』と思っていたが、話を聞くにしたがって間違いに気付いた。 >日本人は残酷で野蛮だった。一方の敵・ドイツは白人らしく文明的で、戦闘は五時になると終了し、 >負傷者の移送を邪魔するものはいなかった。戦後、日本人は米軍により文明を得たのだ」と。 これがアメリカ人なんだな。
捕虜の扱いがひどかったのは事実だけどな。 オーストラリアでは、シドニー湾攻撃で死んだ乗組員4人の海軍葬を行ってその勇気を顕彰し、交換船で遺骨を日本に送還した。 かたや日本軍は、捕獲したドゥーリトル爆撃隊の隊員を、拷問した挙句、死刑にした。
>>909 丁重な扱いをした話もある。
もちろん米軍が日本兵を虐殺した話も丁重な扱いをした話もある。
ようは木を見ただけで森を見たように言っちゃダメ。
>ドイツは白人らしく文明的で ナチスのドイツが…? 白人視点で見るとこうなるのか
>>909 ほう、日本兵の捕虜を輸送機から空中に放り出して殺しといて、
「日本人は全員腹切りした。」と報告したオーストラリア人がいたが、
そういう人もいたのか。
>>902 確かにw
俺たちの世代では、使う奴ほとんど見た事ないね
捕虜の扱いについて話が出てるけど、連合国側も散々ひどい事をしてるのは確かだよ
以下一例
東部戦線のソ連兵 多数のドイツ兵負傷者に水をかけて氷点下の屋外に放置→全員凍死
ノルマンディでのカナダ軍 負傷したドイツ軍将校を砲塔にくくりつけて弾除けにしてた→独軍砲兵によって大破
インパールでは英国の将校に率いられたグルカ兵 多数の日本兵負傷者にガソリンをかけて火をつけた→全員焼死
>913 その話ももちろん知ってるよ。 漏れはサヨではないので、自虐史観から言ってるのではない。 でも米軍は真珠湾で倉庫に突入した日本兵の勇気を称えて記念碑まで作り、 オーストラリアは海軍葬までして遺骨を送り返したのに、 日本軍が国を挙げて敵兵の勇気を称えて宣伝したという話は、全く聞いた事がない。
>>892 の文章は漏れの高校で使ってた桐原書店の英語教科書に載ってたな。
そりゃ、負け戦でそんなことしてる余裕ないからな。
鬼畜米英って言葉が残っているくらいだからな。 でもイーストウッドの、 >「米国の観客に、『われわれはいい人間だ』といった単純な考え方から卒業してほしい、と思ったからだ」 って言葉は今のアメリカには重みがある。 ただ北朝鮮相手にはず〜っとアメリカ人はいい人間なんだって思っていて欲しい自分もいるが。 人の持つ政治的側面ってのは本当に糞だ。
>919 これは自虐史観というより、反省史観というべきか。 漏れは先の大戦は自衛戦争だと捉えている。 それでも先の大戦の、「鬼畜米英」的な宣伝で、いたずらに憎悪を煽る宣伝の仕方はどうかと思う。 文明国なんだから、もっとこう・・・敵兵であれ、国のために身を捨てた者は誉め称えるというのを 大本営が音頭とってやればよかったのに〜・・・ という事が言いたかった。
今日、図書館で太平洋戦争の本読んだんだけど 沖縄戦の日本軍の主力は関東軍だったんだな。 それも関東軍の中でも特に精鋭部隊。 それなのに結果は(RY
アメリカなめるな。やつらは化け物だ。
ちなみに昭和16年の日米開戦の時点で 満州には関東軍20個師団がいたそうな。 で極東ソ連軍は25個師団だったんだって。 数はソ連の方が多いけど、その精鋭度に関しては関東軍の方が上だったんで 恐れをなしていたのはソ連だったみたい。 だからドイツに苦戦していても 極東ソ連軍は全然ドイツ戦に抽出できなかったらしい。 少しでも抽出したら、関東軍が侵攻してくるんじゃないかと想像してたと。
>922 不衛生な地下壕にこもってる上に 航空支援なし、 弾薬も不足気味、 医薬品も不足、 しかも敵はシャーマン、こちらはチハたん、 さらに硫黄島以上の艦砲射撃が降る鉄の暴風下で、よく頑張ったよ。(;∀; )
>>921 反省史観って、つまり自虐史観だろ。
連合国側は全てが素晴らしい、日本は反省することばかりの駄目国家。
違うの?
>>922 沖縄戦の前になって、自分の所の方が危ないとゴネた台湾に基幹兵力だった
第九師団をゴッソリ引き抜かれるという洒落にならないような経緯があるんだよ
これによって、そもそも防衛プラン自体が崩壊してたんだから戦った兵に責任は問えないよ
実際に戦った米軍側の評価
「沖縄の日本軍の作戦はスマートだった。」「あれを徹底的にやられたら参る所だった。」
米陸軍戦史「最後の戦い」には「沖縄における日本軍は、まことに優秀な計画と善謀をもって、わが進攻に立ち向かった」との記述がある
(アメリカ軍司令官バックナー中将の戦死は、アメリカ軍史上、司令官クラスの初の戦死者であり、アメリカ国内世論を騒然とさせた)
沖縄戦についてはここが詳しい
ttp://www.h2.dion.ne.jp/~o.senshi/
関東軍の最精鋭部隊である第69旅団(その最新鋭の装備と兵士の質からいって1個師団並みの強さ)は 南方に派遣されようとしたが海で米潜水艦の魚雷で船ごとアポーンだったってさ・・・ 力を発揮するまでもなく・・・哀れだ
>926 > 反省史観って、つまり自虐史観だろ。 いま巷で言われている「自虐史観」とは、日本が平和な国に侵略し、罪のない人たちを大勢虐殺したということ。 「自虐史観」の連中は「南京大虐殺」があったと主張するが、私は否定する。 > 連合国側は全てが素晴らしい、日本は反省することばかりの駄目国家。 漏れが言いたいのは「宣伝戦」に大失敗があったということ。 原爆を落とした米国、満州で略奪暴行を繰り返し、70万人もシベリアに送ったソ連がいい訳がない。 さらに当時の中国は最悪の国家。ただし戦後はもっと最悪な「中共」に乗っ取られた。
なんでこのスレにミリヲタと関東軍ヲタが来るんだ? おめーらはどうせ石破茂みたいなキモイ顔なんだろ、どーせw 関東軍なんてソ連に惨敗し南方でも玉砕してる弱っちい軍隊じゃんww 勝った試しがない。過大評価もいいとこ。 映画の話にしろよ!!
931 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/16(月) 23:05:15 ID:Mg+DPb+W
>>930 公開前なんだからこんな話題になるのはしかたないんじゃないの?
932 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/16(月) 23:08:59 ID:siDw/j3b
>>923 イラク戦争の時、確かに米軍は化物だと思った。
工兵隊が移動中、奇襲をうけた時ただ一人無事だった工兵が約十人のイラク兵を撃退しやがった。
>>930 当時の情勢も映画のバックグラウンドだと思うけど?
そういえば次スレは原題をLetters from Iwojimaに直さんといかんね。
軍ヲタはごちゃごちゃ理屈つけて絶対自分達が悪かったことを認めず 堂々とスレ違い話続けるから嫌だ。
935 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/16(月) 23:13:57 ID:cFDd9Vjs
最近の戦場&戦争映画だと、プライベート・ライアンやバンド・オブ・ブラザーズかな。 ぺきんぱーの戦争のはらわたやコッポラの地獄の〜、あとフルメタル〜やハンバーガー〜、メンフィス〜、なんかも良い。
937 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/16(月) 23:23:13 ID:cFDd9Vjs
>>936 クリントは非常に生真面目。許されざる者を観れば一目瞭然。
ハリウッドに置いておくのは勿体無い。
その意味でアメリカ人としては変人。
だからそのコメントは驚くに当たらない。
今回のコレにも期待してるよ。
938 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/16(月) 23:29:45 ID:GbPA61/2
ソ連に負けたヘタレとか関東軍弱いとかほざいてるクソダボがよ、てめぇらは何様なんだ?祖国日本のために死に物狂いで戦ってきた人達に失礼だと思わねぇのか?戦って来た人達がいたお陰で今の平和な日本があんだぞ
939 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/16(月) 23:31:31 ID:5/0lYHSk
>>926 ちゃうで。
反省史観=ありゃあマズかったよな。失敗だよな。あんなことやんなきゃ良かったよな。今度はもちょっとうまくやろうぜ。
自虐史観=俺らは生まれた時から悪い。ひでー奴らだ。生まれてこなきゃ良かったぜ。さのばびっちだぜ。
>>930 石波をみるとほっぺに日の丸を描きたくなるんだよw
941 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/16(月) 23:40:03 ID:cFDd9Vjs
軍おただけど、映画の中の細かいディテールには拘らないな。 映画が良ければそれで良い。 秀逸な脚本と演出、音楽、役者の存在感と必然の演技が邦画には絶望的にたりない。 しなくてもいい、お涙頂戴演技と演出や反戦視病的脚本ばかり。 現実にあったリアルな視点が全く描かれて無い。絵に描いた悲惨さだけを全面出した所で誰も感動なんかしない。
かっこつけてるやつも本音は 迫力の戦闘シーンが見たいだけだ
はぁ?ばかですね
>941 >お涙頂戴演技 「大和」はこれでがっかりした。お涙は松ケンだけでよかったものを・・・
945 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 00:07:13 ID:x9ZLshb+
こりゃアカデミーとるな。特殊効果賞
946 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 00:10:54 ID:x9ZLshb+
「すっごく泣けました」 「実話の力って凄いと思います」 「死ねよジャップ」 「硫黄島、最高!!♪」
>>942 つか予告の戦闘機視点からの擂鉢山銃撃だけでもじゅうぶん迫力の戦闘シーンなのだが。
プライベートライアンではああいう空からの視点って無かったからな。
かといってどこ視点か分からんカメラがぶんぶん飛び回る映像を撮る監督じゃないって
のは周知のことだし。
要は観る前にどうこう議論する部分じゃないってこった。
ところで十二月九日公開ってのは、どうせなら大東亜戦争開戦記念日に合わせるべきだと思うのだが
硫黄島の星条旗 (文庫) レヴュー >著者の父親は硫黄島の経験から日本人を終生毛嫌いしました。 >それに対し著者は最後にこう結論付けます。 >「当初は『俺はビジネスで日本人を知っているから、それは違う』 >と思っていたが、話を聞くにしたがって間違いに気付いた。 >日本人は残酷で野蛮だった。一方の敵・ドイツは白人らしく文明的で、 >戦闘は五時になると終了し、負傷者の移送を邪魔するものはいなかった。 >戦後、日本人は米軍により文明を得たのだ」と。 これでも見ますか?
>>950 おまえ要するにこの映画の宣伝を妨害したいってワケかw
日米の相互理解が進むのがよほど気に食わないみたいだな。
とりあえず首くくっとけ。
そもそもアメリカ人は日本人には全然興味ない。 日本の経済力が落ちて中国が大国として台頭してきてから世界各地の大学の日本語 学科や日本文学科が生徒が減って無くなったりしている。 変わりに中国語や中国文学を学ぶ生徒が多くなり各大学に新設されているそうだ。 そんな白人の一人に興味を持たれて映画化されるなんて珍しいし日本を宣伝するいい機会だと思う。 そもそも敵として恐れられないと関心をもたれず馬鹿にされるだけだ。 アメリカ人が命がかかってるから必死で日本研究したのは戦前と特に戦争中。 おかげで優れた占領政策をつくった人々や日本研究者の第一人者ドナルド・キーン氏などを輩出した。
キーン厨キター!
>>951 > 日米の相互理解
アメリカじゃ2部作じゃないって言ってんだろ馬鹿。
何が日本の気持ちアメリカの気持ちだ、ボケ。
アメリカは日本軍のことなんて興味がないんだよ。
955 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 01:31:07 ID:x9ZLshb+
わざとふざけてるんだろうがアメリカ政府に徹底的に利用された哀れな兵隊の話です。 日本軍と戦う為の戦争費用(戦時公債)をアメリカ各地で集める為硫黄島で戦って星条旗をあげた 生き残りの兵隊が無理に英雄に祭り上げられ、かわいそうにその母親たちまでも利用されアメリカ全土を 公演しながら引きずり回された挙句、英雄に祭り上げられた本人達は死んだ仲間への自責の念にさいなまれ、 国の姿勢に疑問を感じつつ寿命をすり減らしていく哀れな庶民の物語です。 いわばアメリカの恥部歴史に埋もれた真実を暴き出す試みだから保守層には叩かれるでしょう。 日本人はあの時馬鹿だったから散々お上の言いなりになり利用されたが勝ち組のアメリカ人も 同じだったのかと共感をもつでしょう。 日本版は司令官の手紙を読んで人格者ぶりに感動した監督が彼の人間性に迫って作った作品です。 日本人の監督に作らせたかったが才能あるひとがいなかったらしいです。
956 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 01:44:13 ID:qJcJn4za
>>950 原作者の親父さんが戦場で目にした光景と体験はそれだけ決死だったって事。
必死に戦って勝てば故郷に凱旋出来る希望も何も無い状況だろ。
敗走し、厭戦気分のドイツ軍相手の西部戦線とは訳が違う。
東部戦線の魔女の鍋に放り込まれた様なものだな。
957 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 01:45:36 ID:7MTTOmL5
これから戦争が始まろうってときに、戦争映画はごめんだ
とりあえずこんなの見るやつは基地外だな。 アメリカ人が日本を評価してる!って浮かれてる馬鹿はみんな死ね。 パールハーバーの屈辱をまた繰り返す気か?
959 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 02:32:43 ID:qJcJn4za
決死ってのは死ぬの、必ず。 もうね、何やっても駄目。これはアカンとか、言ってる余裕無しに。 必死ってのは頑張れば一寸先、五分後の未来が 少しだけ見えるかもって状況。 あわよくば、運が良ければ、家に帰れるって思える。 だから必勝。 必ず勝てるのでなく、必死に取り組めば明日はひらけるかも? って事、でも、あくまで疑問符な訳。 どちらも絶望的な単語だけど 決死はそれを口にした時点で死んだも同然。 硫黄島を守る日本軍守備隊以上の 死傷者を出した米軍兵士は それまでに無い巧みな遅滞戦術と 決死だが組織だって冷静に反撃してくる日本軍に対する免疫が無かった。 免疫無いのは当然。 死んだと早々に決めてしまった兵隊さん達が 鬼神の様に神出鬼没に襲って来るのだから 生きて帰りたい米軍はたまらん。 なんかの冗談にしても悪質過ぎると思ったのは当然だろ。 その映画化。しかもクリント。映画ファンだから観るよ。
960 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 02:48:49 ID:HGbxYIuy
「硫黄島からの手紙」予告編で、(多分)地下壕の中で栗林中将が訓告するシーンが あったんだけど、明らかに最前線で勲章類ジャラジャラはおかしくない?? 俺はあんまし詳しくないんで、オタの皆様教えてください。 ものすごく違和感があったんで・・・
961 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 02:54:39 ID:VarUMx1v
962 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 03:03:26 ID:JhjWn9k7
>>960 ホント。おかしいよね。
本来、略章を使うはず。
日本側スタッフは、誰も指摘しなかったのかな?
964 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 04:08:44 ID:HGbxYIuy
>>962 でしょ。超フォーマル時か、記念撮影時にしか付けないような物を
最前線の地下壕で付けるか??って話。
バッジなんだから走ったら取れちゃうじゃん・・・。
アメリカだって勲章つけて前線行くはずが無いんだが、視覚的効果か??
シリアスな歴史ものはある程度リアリズムが必要だと思うから、
小さいことで間抜けというか、コミカルになっちゃうんだよなぁ。
965 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 04:24:35 ID:JHZOEnNC
エンディングにはV6の メイドインジャパンメイドインジャパーン が決定だってさ ブラックレインも太陽の帝国もアメリカ人はもうぜんぜん覚えてないよ 一番有名なのはティファニーで朝食をの眼鏡でっぱ
>>916 シンガポールに侵攻した日本軍は、ジョホールバルの東にあるシェマールアンで、
オーストラリア軍の抵抗を受けた。
激しい戦闘の果てにオーストラリア兵二百人がすべて戦死した。
この戦によって日本人の戦死傷者は、一千人に達した。
日本軍は、オーストラリア兵の勇気に感激し、二百人を葬った墓地の上に巨大な木製の十字架を建てた。
十字架には『私たちの勇敢な敵、オーストラリア兵士のために』と書かれた。
私はこの事実があったかどうか当時上等兵として戦った中島慎三郎氏(ASEANセンター代表)に聞きました。
氏はこう返答してきました。
「そんなことはいくらでもあった。第一山下奉文司令官が偉かった。
山下将軍は仏の心を持っていたから、 英兵の死体を見ると、必ず挙手の礼をしていた。
司令官がそうだから、我々も勇敢に戦った敵将兵の跡には、十字架や墓標を建てていったのだ。
特に我々は中国戦線で戦ってから、マレーに進撃した。
当時の支那兵は 戦意が乏しく、逃げてばかりいた。
ところがマレーの英兵は踏み止まってよく戦った。だから尊敬の心が起ったのだ。
勇敢な敵兵に敬意を表するのは、当時の習いだった。
それは海軍も同じだった。
日本の海軍航空隊は十二月十日に英国戦艦プリンス・オブ・ウェールズとレパルスを轟沈させた。
すると指揮官の壱岐春記大尉は、撃沈させた後、愛機を現地まで飛ばして、
勇敢に戦った英国将兵のために花束を投下したではない か。
日本が英国植民地勢力の牙城シンガポールを陥落させると、アジア諸民族は熱狂した。
寺内寿一南方軍総司令官はこの意義をアピールするために、山下将軍に対し、
盛大な入場式をやるように勧告した。
しかし山下将軍は、敗戦した敵軍のことを思ってとりやめ、敵味方の戦死者を弔う合同慰霊祭を斎行した。」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/nagoshi/nikkan_696.htm
967 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 06:27:35 ID:c6lf9aPe
ジャニーズジュニアで挿入歌担当する子達の中に、 来年春デビューが決まってるジュニアが含まれてるって噂。 本当なら間違いなく武道館で歌披露するよね。
いいよ、どうでも。そんな浮いた話は、この映画に対して失礼だ。
>>959 なんか見に行くか迷っていたが
あんたのカキコを読んで、見に行くと決めた
970 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 07:32:38 ID:ByZpdxDh
>>972 原題って何?
「Letters from Iwo Jima」の事かな。
あまりにもまんまなので入れなかったよ。
>>909 自分らも苦しい負け戦のとき、日露戦争時並みの待遇を
捕虜に受けさせられるとしたら、余裕ありすぎだと思う。
勝ってる戦では捕虜の扱いもマトモなことが多いけど、
負けてたらそんな余裕はないと思うよ。
決して絡むつもりレスしたわけでは無いけど断定的な
書かれ方だと昔の兵隊さんが可哀そうなので、ちょっとだけ
擁護させて欲しい。どうか気分悪くしないで。
>>973 そうそれ。
原題もスレタイに入ってれば検索しやすいだろうなと思って。
また次回のスレ立ての時にでも提案してみます。
>>959 決死と必死の意味逆だそれw
>決死ってのは死ぬの、必ず。
って自分で言ってるのに、なんで間違うんだ……
必ず死ぬ→必死
死を決意する→決死
978 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 13:36:28 ID:ZIsQ2rwi
死んでほしい軍事スレ馬鹿オタがようやくおとなしくなったか
979 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 14:03:53 ID:0a//6tnG
>>974 インテリ面して日本の軍人たちを叩きたいだけなんだから、放っておけ。
>980 いやいや、極東裁判とは違う意味で、軍人叩きは必要だと思うぞ。 サッカーでも野球でもヘボしたら叩かれるんだ。 あの柳沢とか、4番佐伯とか、あと清原・ノリみたいにな。 昔の軍人でも、本当の意味でA級戦犯なら叩かれて然るべきだと思う。 例えば真珠湾で第二次攻撃をしなかった南雲や インパールで膨大な死者を出した牟田口などはA級戦犯にすべき。
>>981 でもここは軍人叩きのスレではないんだな。
他でやってくれ。
983 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 15:38:46 ID:0a//6tnG
>>981 おまいはスポーツ新聞読みすぎ。つまり無教養の鑑だ。
>>981 いかにも2ちゃんの受け売りの知識って感じだな
もっと言おうか 真 の A 級 戦 犯 は 源 田 だ !! 以上、おしまい!!
>>981 捕虜への虐待行為で裁かれたのは
収容所の看守や所長などBC級戦犯なので・・
987 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 16:36:10 ID:/2bed5Jg
「帝国陸軍の最期」という本を読んだんだが 関東軍が南方で戦った中でもルソン島での死闘は凄いわ・・・ バレテ峠という所を関東軍が死守したのだが 圧倒的な日米の数の違いなのに、70日も守り通したと書いてある。 さすが精鋭部隊だよな。
988 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 17:00:18 ID:ZIsQ2rwi
何のために戦ったんだか…戦果どーこー以前に戦争しない外交しろ それだけだ
戦術担当者がいくらがんばっても 経営方針担当者が糞なら組織はつぶれる、ってことだな。国の戦争も企業もいっしょだ。
990 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 18:15:14 ID:4E/+73wz
>>988 ったって現在の北朝鮮を見れば、外交の難しさは分るだろ。
あの頃の日本は海外からみれば北朝鮮と同じみたいだし。頭で考えるほど
世の中簡単にはいかんのさ。
991 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 18:18:23 ID:gqtyxurI
>>981 南雲はまともだろう。
山本五十六の作戦が悪い。
うめ
うめ
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