1 :
名無シネマ@上映中 :
2006/07/24(月) 01:30:20 ID:elv0IpyL このばかげた戦争おわりにしましょうってことになったのもわっかんねえし 駿も衰えたな・・・・ で、なんでつまんねえの??????????
2 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/24(月) 01:31:19 ID:Cd/0PZPh
ハヤオはもうだめだ、ジブリはもうだめだ
3 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/24(月) 02:01:33 ID:WxYRZ/ui
空中散歩と魔法バトルとヒロインだけはよかったよ。
4 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/24(月) 02:03:27 ID:MIGsJIVC
だって、もうボケてんだもん
5 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/24(月) 03:30:16 ID:ZlSvwl+B
駄目だって聞いてたけど、そこそこ面白かった。 昔の作品みたいに、見た後の軽い興奮や満足感はまったくなかったけど。 見習いの男の子(マルクル?)が一番よかった。動く城の造型も見事。さすが。 ただし、衣装の配色の趣味が悪くて見ててたまに気が散る。 ハンサムな人描こうとすると、皆髪型がおかっぱ風になるのは何故よ? 兵士の方がよっぽど魅力あったけどな。ハウル足細すぎ。 顔のでかい太ったおばさんの登場人物はもうあきた。 あとちゃんとプロの声優使って下さい。 それ以外は面白かったです。
絵は綺麗だったし声も思ってたよりはまともだった。 キムタクはそれなり、倍賞はおばさん臭いけどそこそこ上手いし。 ただ、ストーリーがなーぜんぜん意味がわからなかったよ。 原作もあんなに意味不明な話なの?
>>6 原作は単純な話
パヤオがわざと分かりづらくした
後半は全く別物
d キャラクターは嫌いじゃなかったんで 原作を読んでみようかな。
>>1 王子が行方不明っつー理由で戦争してた、ってのが
「ばかげた戦争」ということの意味。
まあ、戦争=悪とか戦争=悲惨みたいなメディアの洗脳を受けている人にとっては、
戦争=ばかげたもの、呆気ないもの、という描写は理解できないんでしょう。
しかし現実の戦争は、ばかげたものそのものです。観察したことが
ある人間ならみな知っている。
どちらの考えがより現実を表現しているかは、明らかなんだけど、
普通の人はそんなこと気づかない。たぶん気づかないことも含めて
ハヤオはあれをやっておきたかったんでしょう。
まあ、もちろん主題は戦争じゃないから
ラストだけでなく全体として表現主義を否定するなら、
言うだけ無駄ですが。
春売る動く尻
11 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/24(月) 13:32:06 ID:elv0IpyL
>>9 あの場合、いきなりばかげたものと言われてもわけわかんないだけですよ
説明感謝です!!!
原作だと王子が行方不明が理由ってわかるんですか?
原作ではカブは王子じゃないよ。
TVで初めて見た。 糞映画だ。よくヒットして、よく海外に持ち込んだな…もののけからグジュグジュ液体みたいの増えてるね。 ラピュタは好きだけど最近のは…ゲドも駄作に終わりそう。PRって竜より爺ばっか
思ったほど難解じゃなかったな。魔法の事情が説明不足だな 魔法使いや契約、呪いはもののけで言えばシシ神だな。 心を無くしたは売るの描き方はシシ神そのものだと思った 人間からしてみれば異常な生活を続けてきたは売るが 人間とねんごろになり相手に普通の生活・幸せででいてほしいと マッドなは売るなりに不器用に疑似家族を維持しようと頑張った って話かな。は売るの戦いっぷりが遠巻きなのが不満だな
千と千尋のハクとか ハウルの「未来で待ってて」や カブが実は王子とか、、、、 伏線も無く、突然新事実発覚で解決するのってどうなのよ 夢落ちなみじゃね
これ「ジブリと思わなければ・・・」って奴いるけど逆だよな ジブリと思ってるからまだマシと思い込んでる
カブの献身的な愛が一番ぐっとキタ
デフォで糞だけどね。もっとメチャクチャなのかと思ってて逆に残念
19 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/24(月) 23:30:50 ID:vZHWiUqW
ここで質問いいでしょうか? ・最初の場面で料理をするのにカルシファーがソフィーとの交渉で ハウルしか火を通すことが出来ないのに簡単に火を通せた訳 ・ハウルは帰ってくると必ず風呂に入る訳 ・ソフィーが寝てると若返るのは何故? ・ハウルが落ち込んで溶けているシーンだがソフィーが怒って外に出て泣いたのは ハウルの過去の振られた女性への嫉妬? ・皇女のシーンでの皇女がソフィーにハウルの過去を暴こうとするシーンで ソフィーが何故ハウルの目を伏せたのか? ・カルシファーがソフィーの髪の毛を食べると発奮する理由がわからない。 目と心臓を食べるとういう意味も同じく。
ハウルスレのどっかにQ安堵Aのサイトがのってたから探せ
もののけあたりから、監督のところを別名義に変えたら話題にも上らなさそうなクオリティ。 とくに千尋とハウルはひどいな。 何を言いたいのかわからん。
>>21 ハゲドー。
何か、煮え切らないもやもやしたものが残る。
こんなんで自分らすごいとか思っちゃってる王様きぶんの痔振りは痛いw
土々呂以降は見るべきものがまったくない監督になっちゃったな ただ徳間と日テレに作らされてるだけ、って感じ 本人もヒゲなんかはやして文化人ヅラするようになってからは つまらない人物に成り下がってる
>>21 >もののけあたりから、監督のところを別名義に変えたら話題にも
>上らなさそうなクオリティ。
もののけ作れる監督が現れたら間違いなく後継者だよ
>>19 気になったので、これだけはw
> ・皇女のシーンでの皇女がソフィーにハウルの過去を暴こうとするシーンで
> ソフィーが何故ハウルの目を伏せたのか?
あれ、皇女じゃなくて単なる魔法使い。
多分王室お抱えの偉い魔法使いなんだと思うんだけど、
これまた説明不足で訳わかんないんだよね。
さすがにそれがわからないのは理解力が低すぎるのでは 何回かセリフで説明されてたし、国王に呼び捨てされてるし
理解力のない人に限って理解欲がない だから一度で理解できない物は叩く
デキの悪い映画を与えられた信者乙。
30 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/27(木) 10:17:50 ID:7zWRmntN
>>25 その後継者ってなんなの?
そんなのを必要としているのはジブリだけだろ?
クソつまらん名前だけの映画作ってる老人の後継者なんていらないから。
31 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/27(木) 10:39:07 ID:BlyZQ4C9
そのハウル以下のゲド戦記って…
32 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/27(木) 11:40:42 ID:D0tuyXMh
宮崎駿くんには死ぬまでいルパン三世を手がけて欲しい。
ハウル面白いとか言ってるやつは頭の可哀想な腐女子か とりあえず動くものに目を奪われる幼児のみ。
34 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/27(木) 11:53:18 ID:pJmm3+Lf
>>19 それ全部見てれば分かることばっかりじゃないかw
35 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/27(木) 12:08:16 ID:mbu1WiYe
実際にはハウルを作れるのはパヤオだけ ハウルはつまらんが
36 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/27(木) 12:15:35 ID:HcouZkH8
>>32 ルパンよりドラゴンボールを手がけて欲しい。
しまった……レベルの低いスレに迷い込んでしもた……
38 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/27(木) 16:45:44 ID:EO/6lGPr
>>19 ここまで分からないんでは面白さ半減だろうね・・・
以下私が観ていた時の解釈です。(人によって多少違うだろうけど)
・最初の場面で料理をするのにカルシファーがソフィーとの交渉で
ハウルしか火を通すことが出来ないのに簡単に火を通せた訳
→質問の意味がわからない・・・
・ハウルは帰ってくると必ず風呂に入る訳
→単に風呂好き。さらに戦場の爆弾の臭いやホコリが付いていたから。
・ソフィーが寝てると若返るのは何故?
→老婆の姿になってるのは、呪いの他に、ソフィの自分へのコンプレックス
(=どうせ私なんか美しくない)も一因だから。寝てるときは意識していない。
その証拠に、ソフィーがそういうコンプレックスを忘れている時は若い姿になってる。
・ハウルが落ち込んで溶けているシーンだがソフィーが怒って外に出て泣いたのは
ハウルの過去の振られた女性への嫉妬?
→なんでまたそう理解したのか気になる。深く読みすぎでは・・・???
自分(ソフィ)は美しくないのに、容姿端麗なハウルが髪の色ごときで
大騒ぎしているのを見て、今の自分の境遇が一層みじめに感じられた。
それに加えて、今までの辛い出来事を一気に実感して泣いた・・・と思ったけど。
・皇女のシーンでの皇女がソフィーにハウルの過去を暴こうとするシーンで
ソフィーが何故ハウルの目を伏せたのか?
→既出だけど皇女じゃなくて「王室付き魔法使い」だよ。
魔法をかけている相手の目を見るとダメ(=魔法にかかってしまう)なんじゃ
ない?で、魔法から解く為にハウルの目を隠したんじゃない?
うーん、観ててなんとなく分からない?
・カルシファーがソフィーの髪の毛を食べると発奮する理由がわからない。
目と心臓を食べるとういう意味も同じく。
→悪魔だから、やっぱ人(体の一部も可)を食べるとパワーが出るんじゃない?
おそらく前半で食べていた卵なんかは代替物でしかないんだろうね。
ハウルと同等に叩かれる千と千尋は内容こそうすっぺらいが 序盤の湯婆婆に会うまでの緊迫感は他の宮崎作品に負けてないと思う ハウルには緊迫感や山場すらない
千尋を叩く奴は馬鹿 ハウルを叩く奴は考え無し
千尋もつまらんかったし、ハウルもこんなデキじゃもう終わったろ。 だいたい引退するとかって話はどこに言ったんだ? 世襲したいみたいだけど、芸術的な才能が必要なことを世襲にしようったって無理だろ。 そのへんからしてももうボケが進行してるのかもしれんな。
千尋もいいかげんな謎設定が施されていて それが失敗してるけども。 でも最後の最後のあの歌が流れて 草が風に吹かれて揺れているのをみて 意味もわからず泣きそうになったけどな。 ハウルは「はあ????」のままオワッタけど。 千尋>>>>>>>ハウルは間違いないね。 興行収入のリピーターの多さをみれば一目瞭然。
43 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/27(木) 20:40:45 ID:Eh6lMdFs
サリマンが魔法をかけてる中で、ソフィーが「ハウル、ダメッ!」てハウルの目を 覆おうとしたけどさ。 あれ、ハウルがちゃんと見てなかったら、サリマンの杖が刺さって、えらいことに なってたよね。 あとでハウルが「ありがとう、さっきは危なかったんだ」て言うけど、逆だろ。 お礼を言わなならんのは、ソフィーの方じゃないか。
ハウルがつまらんかった人はゲド楽しめるような気がする
45 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/27(木) 22:52:26 ID:k7eyDBSI
46 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/27(木) 23:13:57 ID:4JQBi0w/
昨日みたけど、なんでこんなに叩かれるのかわからない… 俺もプギャーですか? 個人的にソフィーが綺麗だった事なんかないって泣く所と、 ハウルがもう充分逃げたってとこで半泣きだった
ハウルが弱虫にみえなかったのが残念だ
>>46 個人的にハウルのガラクタだらけの部屋が好きだ。
映像と音楽は相変わらずきれいだな〜って感じたな
スタッフロールが真っ黒なのが淋しい。魔女宅やトトロみたいに
その後のストーリーを加えてほしかった。
48 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 00:36:38 ID:wygdouXX
馬鹿げた戦争を終らせる→監督辞めたいです。と解釈できた
49 :
通りすがり :2006/07/28(金) 02:41:10 ID:g9grxNGz
ハヤオでみれるまともな映画は千のみ。 ハウルは駄作だ。他の作品もキモい環境映画やアニメオタ用オナアニメ、 ほかガキンチョアニメ。 唯一千のみがキモオタのオナニー領域をかろうじて脱している。 アニメオタは了見が狭くて井の中の蛙、駄作を良作と平気で混同するなど 十分イカれてる。
50 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 05:15:10 ID:H/7GmMii
とりあえず、グジュグジュした描写はやめてほしい。気持悪いし
51 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 06:05:32 ID:TpIdQ4Th
どいつもたたくわりにはちゃんと見てるんだな。
面白いと思って見るからダメなんだよ、最悪の駄作って他人から聞かされて見たらたぶん「おもしろい」って答えると思う。 凄い美人と聞かされたらそうか?って思うような顔でも凄いブスだからって言われたらそうでもないじゃんってっていう感じ
つまらないと聞かされて見たけど、やっぱりつまらなかったけど。
アニメに謎を多重に取り入れたのってエヴァンゲリオンからだと思うけど エヴァンゲリオンのときは最後は結局消化不良のままおわったけど すくなくとも過程ではその謎についての興味みたいなもんが 作品の面白さにつながったたんだと思う。 でも千と千尋とかハウルで宮崎が エヴァンゲリオンに影響されて謎を設定しだしたけど 観客はその謎について興味がわかなくて ただ単純にわからないこととして受け取ってしまった。
55 :
きっとカット :2006/07/28(金) 06:18:37 ID:q7oHrkHP
分からなければ保持者の思う壺
>>33 俺の周りでもハウルが面白いとか言ってる奴なんて女しかいねー。
しかもちょいメンヘル入ったような薄気味悪いタイプの女に限って、この映画を支持してる。
大丈夫、これからどんどんジブリは駄作を作るんで相対してハウルはいつか絶賛されるようになるさ。
なんか悲惨なスレだな…
59 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 11:37:17 ID:VDc1j0dx
普通にどきどきしたし、おもしろかったよ
そうだね。面白かった!でもこれ、男はつまらない人多いんだろうな…
ってか何で今更ハウルが話題になってんだ?
62 :
五反田 :2006/07/28(金) 17:09:06 ID:1UMe+KxO
今日、先週テレビでしていて録画をしていたハウルをやっと見た。 感想は〜〜〜〜〜ストーリーがよく分からない!!!! ストーリーの本筋が見えない!!! 戦争が起こっているが、どこの軍とどこの軍が戦ってそれぞれ何の目的で戦い、 ハウルはその戦争をどうしようとしているのか分からない! ハウルはただ戦地を飛び回っている野次馬にしか見えない! ストーリーの盛り上がりはドコだったのかも分からない! 宮崎の作品は段々と自己満足の路線に行っている様な気がする! となりのトトロに魔女の宅急便にカリオストロの城のような作品がまた出ることを期待! ゲド戦記もきっと意味不明なストーリーなんだろうなぁ〜〜!
ハウルってセカイ系なんでしょ。
動機付けが不明なんだよね。 誰が何をしようとしているのか、何をしたいのかわからない。 台詞とかシチュエーションで妄想を膨らませて浸れる人くらいじゃないかな。楽しめるのは。 だから腐とかジャニオタには好評。ストーリーを追うって一般的な楽しみ方を期待する人には辛い。
>>54 :名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 06:14:37 ID:FQX99K5m
>アニメに謎を多重に取り入れたのってエヴァンゲリオンからだと思うけど
>エヴァンゲリオンのときは最後は結局消化不良のままおわったけど
>すくなくとも過程ではその謎についての興味みたいなもんが
>作品の面白さにつながったたんだと思う。
>でも千と千尋とかハウルで宮崎が
>エヴァンゲリオンに影響されて謎を設定しだしたけど
>観客はその謎について興味がわかなくて
>ただ単純にわからないこととして受け取ってしまった。
おまえ、アニメ以外を観れ。読め。
なんかかわいそう。
ハウルがつまらなかった なんでつまらないのかわからないけど凄くつまらなかった
67 :
五反田 :2006/07/28(金) 18:15:24 ID:1UMe+KxO
ハウルを見るよりドラえもんやポケモンの映画を見た方が楽しめると思う! 2時間ちょっとの放送時間がやたら長く感じた!
68 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 18:17:26 ID:RJiYwtAZ
∩___∩ | ノ ヽ/⌒) /⌒) (・) (・) | .| / / ( _●_) ミ/ .( ヽ |∪| / \ ヽノ / おちんちんびろーん / / | _つ / | /UJ\ \ | / ) ) ∪ ( \ \_)
69 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 18:33:43 ID:nzeG1tMY
たしかにつまらなかった カルシファーとあの子供(爺さんに変身する?) だけは可愛かった
俺的には観衆に見送られながら大艦隊が威風堂々と単縦陣で出港して行くシーンと 大破してただ一隻だけ帰港して来た戦艦を観衆が応援するシーンだけは秀逸だった。
つまらんと言う意見はわかるが、 紅の豚よりはおもしろいだろ? あっちの方が話しとしてはまとまってても、 見ている間退屈で仕方なかったもんな。 千もカオナシがなんなのか意味わからんかったし。 でもハウルは省略してる箇所が想像つきやすかったからか、 おもしろかったけどな。
72 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 19:54:17 ID:Thow3qQQ
作品どうこうより賠償とキムタクの声を何とかしろ
また声の話か。
理解できなかったイライラの捌け口を声のせいにしてる人もいそうだな
75 :
五反田 :2006/07/28(金) 20:37:04 ID:1UMe+KxO
ハウルは宮崎という名前がなかったら誰も見なかっただろうなぁ〜!
76 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 21:56:46 ID:QQS0EqQI
イライラは理解できなかったからじゃなく つまらなかったからでは?
少なくとも千と千尋は傑作だったよ。 次にラピュタ、ナウシカってところで。 だから期待してたけど・・・CMで既につまらなかったから、コレ。 あれ?パヤオファンの俺がこんなにも興味わかないってどういうこと? とか真剣に考えたよ。皆もそうなんだろうな、って。
78 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 22:18:56 ID:BLtsxI3x
なにが言いたいのか判らなかった ただ俺が子供の頃なら楽しめただろう 今は無意味なものは楽しめない わざわざ見に行って時間を割くんだから 何か得させろって自分の心が要求してるんだ もう年取ったってことか?それとも忙し過ぎるのか? 子供のころは無意味でも面白ければ良かったのにな
79 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 22:23:08 ID:BLtsxI3x
連投スマン でもジブリも訴えるものがないまま作ってることが増えたような ナウシカやラピュタ、宅急便は勇気とか友情とかがあった 千と千尋やハウルはただのドタバタのような気がする ジブリも変わってしまったと思う
>>1 さすが夏厨w
テレビでただで観といて批判だけは一丁前w
いいからさっさと金払って映画見に行けwww
ナウシカやラピュタ、宅急便はガキ向けアニメでしょ。 オタク的な思想性を抑え、普遍性の獲得に成功したのが 千と千尋。あとは駄作。
センチヒいまいちだったような・・・ 和風が合わない気がする。
83 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 22:28:28 ID:tlOYdTcf
トトロみたいな映画作れないのかね?もうだめぽ?
84 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 22:30:21 ID:Thow3qQQ
トトロはつまらん 変なねずみのバケモンが出てきてお母さんが病気になって復活して終わり
ハウル理解できんなんて、、、めっちゃおもろいじゃん。 俺的には批判してる奴が香ばしくてキモいんだが。
86 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 22:46:02 ID:tlOYdTcf
いい年したおっさんがアニメなんか見るなよ アニメ見ていいのは陰毛生えるまで
つまらなかった→アニオタ 普通・面白い→一般人
88 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 22:52:00 ID:JtSc96+7
「千」は、ドジでブスで根暗な主人公が、おとぎの国で、ほぼ孤軍奮闘しながらの成長物語だったから、わりと楽しめた。「ハイジ」や「コナン」のようなテレビシリーズならなおさら文句なしだった。 「ハウル」は何?主人公は家の掃除以外何もしてないよーな。ハウルもほんと毎日大怪我しながら何やってんだか?命懸けの鬼ごっこ?
89 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 22:52:44 ID:TS3dT1CC
つまらなかった→一般人 普通・面白い→アニオタ
91 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 22:58:04 ID:z8sHbLFK
千よりずっと面白かったけどなぁ。
92 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 23:03:09 ID:ONhekOi7
ハウルって原作あるんだろ? じゃあしょうがねぇじゃん トトロは子供向けだが、作品としての完成度は高いだろ。セル画だから時間は短いが、ストーリーも狭くしてあり細かいところまで気を配ってる。 千やハウルはCG入ってきたからか長く、手作り感も少ない。 子供の成長を描いた作品ならば、魔女の方がストーリーも面白い。まぁ現実離れした作品ではあるが。 ハウルは愛がテーマとは言え、わかり辛い。もうちょい簡単に描いて、子供も楽しめる作品にして欲しかった。 もののけで終わるべきだった
93 :
五反田 :2006/07/28(金) 23:04:06 ID:1UMe+KxO
今、日テレで放送していったトトロを見た! 素直に面白い! 見終わった後にすごく優しい気持ちになれたし〜見ていてトトロの世界に入り込めた! あのゆっくりとした時間が流れる田舎の景色が好きだ! ハウルは終わった後「ふぅ〜やっと終わった!」って気持ちにしかなれぬ! ストーリーも記憶に残らない!
94 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 23:07:13 ID:0lMx9khe
>>93 不思議、公開当時はヒネリの無いストーリーに釈然としなかったのだが、
大人になってから見ると、すべての場面にジーンと来る・・・・
トトロ好き!
95 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 23:07:15 ID:ONhekOi7
っーか、スレ立てた日付からしたら映画館で見てないのか? そんな奴にスレを立てる権利などない。
96 :
五反田 :2006/07/28(金) 23:13:52 ID:1UMe+KxO
>>94 トトロ最高〜〜〜〜〜!!
家族みんなで楽しく見れる〜〜これこそアニメ(^^)
97 :
ダンダーク? :2006/07/28(金) 23:20:49 ID:ONhekOi7
ナウシカ、トトロ、ラピュタ、魔女 これ越えるの無理だろ。子供でも大人でも楽しめる。 女子向けにし、初代の流れを含んだガンダムSEEDなんて、ヲタにしか受けなかった。 子供の心には届きもしなかった
>>64 そうそうオタク向けなんだよな。
この映画自体がオタク向け。特に女のオタク向け。
この映画原作も何も知らずに観て「面白かった」って思える奴は
オタクの才能があるよ。
99 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 23:28:50 ID:/jAK5PaH
っつーか城じゃねーじゃんw
100 :
五反田 :2006/07/28(金) 23:29:04 ID:1UMe+KxO
トトロ、魔女、カリオストロ これが宮崎君の中では面白かったな〜〜〜(^^) 見終わった後に心に残るストーリーだなぁ〜!
101 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 23:31:56 ID:sFsb5F7N
ソフィーの声があまりにもババァすぎて萎えた。 となりのトトロとか見てると、やっぱり昔の方が遥かにおもしろかったよなあ。 もののけ姫からなにかが狂った気がする。
>>19 >・皇女のシーンでの皇女がソフィーにハウルの過去を暴こうとするシーンで
> ソフィーが何故ハウルの目を伏せたのか?
原作や設定によるとこういうことらしい。
星の子は地面に落ちると死んでしまう。
ハウルは少年時代に偶然に星の子とぶつかって、
そのまま死なせては可哀想だという哀れみの心から
成り行きで悪魔の契約を交わすことになる。
しかし星の子自身はもともと自殺願望が強く、
マルクルが契約を試みたときは死を選んでうまくいかなかったらしい。
また、星の子は互いに惹きつけあう習性があり、集団自殺を好むそうだ。
サリマンが呼び出した星の子は歌っていたが
あの歌も当初は死にたい、死にたい、とかいう歌詞だったくらいで、
つまりハウルの悪魔=星の子が釣られて死にたくなって姿を現わすようにと誘う罠だったようだ。
ソフィは不吉な予感でもしたのかそれを察知した、ということで。
ハウルの目をさえぎりつつ、自らを盾にしてかばうあたりは愛の力ですな。泣かすー。
103 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 23:34:06 ID:YwqsNO2+
うん、カリオストロ最強。 ってコト言うと、コナン最強ってヤツも出てくるな。
コナンの焼き直しがラピュタだから やっぱりコナン最高
105 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 23:38:51 ID:ONhekOi7
カリオストロはルパンだから、別物にしか見れない俺ガイル
106 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 23:39:46 ID:YwqsNO2+
>>104 うん、おっしゃる通りです。カキコしてくれてマジにありがとう。
なんだかんだ言っても、コナンには監督の全ての要素ありますよね
107 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 23:45:11 ID:XKi9Xz8r
原作がなかなかないんですけど、文庫本じゃないんですか?
108 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 01:20:45 ID:WYwPMH1C
>>107 『魔法使いハウルと〜』っていう題名でシリーズででてるよ。
おかんが入院してる時に暇だから本屋でハリポタシリーズとハウルシリーズを買ってあげた。
109 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 01:25:06 ID:BmHFutuH
母ちゃん結核かね?
110 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 01:26:18 ID:v+gsyl4S
ソフィは、呪いでばあちゃんにされたけど途中で元に戻ったりばあちゃんになったりするよな? 最後には完全に元に戻れるけど、いつから呪い解けたの? 冒頭で「呪いをかけられた、完全には解けない〜」とか言ってたのに、寝てるときだけ元に戻ったり その後もシーン、カットごとに外見年齢がコロコロ変わって意味不明すぎ 結局、呪いが解けたのはいつなんだろう
111 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 01:30:01 ID:xw+WJvSr
ゲド戦記はもっと糞ですよ
112 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 01:30:04 ID:BmHFutuH
すべて愛によってなったんだ いつ解けたではなく、愛によって次第に解けた 愛だろ?愛
113 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 01:33:20 ID:WYwPMH1C
愛なんていらねぇよ 夏
114 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 01:33:29 ID:fxX8g1Fj
あーいーもっと 久美子 ピバーヤング、パヤパヤパヤオ
115 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 01:42:56 ID:tEauVWSd
なんかデビルマンとハリーポッターで見たような シーンがあったような気がする。何回見ても わけがわからん映画だった。外国人とかはなんで 魔法をかけた魔女をソフィーが面倒見てるの?と 疑問に思ったはず。賞が獲れなかったのも当たり前 という感じの糞映画だった。
116 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 01:54:29 ID:BmHFutuH
その前に、千と千尋で賞を取れたのが奇跡
117 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 01:58:47 ID:fxX8g1Fj
裏から細工すりゃ、賞なんか思いのまま
118 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 02:00:52 ID:BmHFutuH
なるほどね ナウシカやトトロの方が、宮崎駿っぽいけどな 海外受けするかは別として
119 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 02:06:33 ID:fxX8g1Fj
>>118 デカくなりすぎて、パヤっぽいってのがなくなった…
監督が進化したって理屈もあるけど、それはどーでっしゃろ。
カリヲタ親父のたわ言でした…
ゲド戦記の評価で、「絵が雑でムラがある」って意見をみたけど ハウルもけっこう雑じゃなかった? 見てて疲れるというか…。あのゼリーみたいな大粒すぎる涙が個人的には好かん。 もののけや千と千尋は、そりゃトトロや魔女みたいな明快さはないけど 「考えさせられる」とか「こういう意味を込めてるんじゃないかな」とか 自分なりに解釈して説明できる。ハウルは過去最高に意味不明…。
122 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 02:14:54 ID:Khg7C79F
123 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 02:17:18 ID:BmHFutuH
>>120 じゃあ賞くれよ
もののけ姫の時に言ってたのが、「もう書けない」
原画を書いたのは本人だが、残りは全てジブリスタッフによるもの
だからか極端に人物の顔が変わってしまった
千と千尋やハウルでは、ほとんど書いてないらしいし
>>123 賞なくてもDVDとか放映権が売れるてるからいいだろ
125 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 02:21:52 ID:fxX8g1Fj
>千と千尋やハウルでは、ほとんど書いてないらしいし アンタはBSマンガ夜話のいしかわじゅんかw
126 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 02:26:46 ID:BmHFutuH
>>125 誰それ?
もののけ姫の制作工程なんかをテレビでやってた時に、駿本人が言ってたよ
手が書くことを拒むよいに痙攣する。薬やエレキバンを使って作業していくのは辛いって
127 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 02:29:00 ID:fxX8g1Fj
>>126 すんません、知らなかったらいいです。
荒らしではありません。
128 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 02:30:04 ID:Lsy+5Rdu
結局、この作品って……原作でもっとも大事な設定を抜いちゃったんだよな
129 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 02:35:09 ID:BmHFutuH
原作知らんがな(´・ω・`)
もっとも大事な設定って?
ソフィーがババアになったときに、普通に現実を受け入れてて、そっから置いてかれた。 そのわりには感情的だしワンワン泣いたりするんだよな。 意味不明。
132 :
128 :2006/07/29(土) 03:10:56 ID:Lsy+5Rdu
ソフィーもまた、魔女だった。
パヤオは「自然な演技が期待出来るから」と言う理由でタレントや素人を使い始めたらしいが…。 トトロや魔女を観る限り、プロの声優の方がどう考えても自然だしすんなり世界に入り込めるよな。 タレントや素人だと、声が合ってるかどうかの方が気になってしまって集中出来んよ…。 これはホントどうにかして欲しい。
俺もさっきまでラピュタみてたが、スッと入っていけた ただ途中からパズーがちび太に見えてきたのは、まぁそらアレだけど
135 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 03:27:22 ID:yRVY6OH5
>>1 >めっちゃつまんないじゃん
関西弁と関東弁の夢のコラボだな。お前は何者だー
日本の声優はアニメに特化した芸だから。 海外でも昔は今みたいにDVDで音声切り替えとかできないビデオだったから、字幕と吹き替えがあったんだけど アニオタからは吹き替えは非難轟々だったらしい。(アニメは子供向けという認識で吹き替えが多かった)
>>133 NHK朝の連ドラ同様、SGI絡みだからじゃね?
婦女子オタのキモい世界観が開陳されるハウルワールド!
執着してる時点で世間一般から見れはオタ
140 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 09:35:20 ID:WwQntM+b
腐女子向け萌え映画 おかんがハウルに萌えまくっている、やめてほしい
142 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 10:46:39 ID:QXQ7UWzL
ハウルとアシタカに共通してる所は 生きろだ、人殺しの兵器だいいながら てめーも殺してる所だな。 すげータチ悪いわ。 怖い。
そんな当たり前のこと言われても…
144 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 11:31:26 ID:2GtOcL72
いい年したおっさんがアニメなんか見るなよ アニメ見ていいのは陰毛生えるまで
なに腐女子向けなんかつくってんの。氏ね。ばーか。
146 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 11:49:58 ID:hlRd3x9v
ハウル面白かった(^-^)
147 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 11:52:52 ID:Mp3eN4RD
戦争は冷戦のように馬鹿げた戦争も沢山あるということ、すぐに止められる戦争も沢山あるということ
148 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 11:56:50 ID:8GjJXf7d
猫の恩返しよりはおもしろかった
149 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 12:01:48 ID:Mp3eN4RD
心臓=処女 心と体は切っても切れない関係。体が変化したらソフィーやハウル、魔女はみんな性格変わってしまった。 でもそれ以上に心が重要だといいたいんだろう。心が生き生きしていれば呪いなんて打ち破って若々しくなれるんだということ。 爺さん婆さんになってもちゃんと欲望はあるんだということ。 戦争は馬鹿らしいということ。 ということを言っていると思った
すぐ戦争やめたからってみんな元通りのハッピーエンドにはならないだろう 主人公たちは無事だし魔法で家も建て直すから関係ないってか どうも後味悪いんだよな
151 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 12:30:47 ID:WwQntM+b
心臓=眼
やはり最高傑作のもののけ姫で終わらせとくべきだった
もののけ姫よりハウルの方が面白かった。
154 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 13:00:40 ID:tEauVWSd
>>133 俺も木村拓哉が声優やると聞いて話題作りにそこまで
やるかと思ったが見てみたら以外とマッチしてた。
ところがソフィーの倍賞千恵子はキツかった。正直
倍賞をキャスティングしたやつは才能がない。主題歌
まで歌わせてたが倍賞とできてんのかw
トトロのお母さん役とかなら別にいいけどさ。下手じゃなかったから。 ただ10代のヒロインはどーよ?って感じだったな。 キムタクは役作りをしない男ってイメージを持っていたから、がんばってるとは思った。
156 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 13:30:19 ID:OxjpnvtT
ハウルいいと思うけどな 昔みたいな分かりやすい活劇が好きなら すでにラピュタって金字塔があるんだからそれを見れば良い
魔法を使った、動く城とか空中歩行とか一瞬の派手な面白さはあったよ 個人的には「耳をすませば」が一番好きだな
158 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 15:02:07 ID:XAq+EQo2
個人的には若奥様の淫靡な指使いが1番よかった。
159 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 15:39:06 ID:U3Y3Ozhy
ハウルは画像はきれいだけど話は糞だろ
そうかな。自殺願望の星の子にうっかり手を出した魔法使いたちの その後の負の人生、というモチーフは結構面白い。
161 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 18:18:36 ID:BGfwMHv2
もののけもハウルも、話の始まりではしっかりした モチーフがありそうに匂わせておきながら、いつも最後は グダグダで終わる。 それで済むなら漫画家は苦労しないよ。 広げた大風呂敷がたためなくなっても打ち切りにならないなんて うらやましい・・
>>161 漫画もグダグダ多いじゃん
一応たたむけど尻すぼみとかいっぱいあると思うぞ
人気あるうちは終わらせてもらえない事もあるしな 風呂敷たたまないのは漫画のほうが圧倒的に多いだろ
164 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 18:25:53 ID:BGfwMHv2
>>162 だからそういう駄作ばかり描く奴の作品は打ち切りになるの。
努力しないと次は描かせてもらえんの。
>>164 打ち切りになるんじゃなくて、終わらしたいのに終わらせてもらえなくてグダグダになるんじゃねえの?
モンスターとか好きだったのにそうなった・・・
つーかあれだけ客入ってて 打ち切りになるわけねーだろ…
>>110 実は荒地の魔女がかけた魔法はババアになる魔法ではなく
ソフィーの心に呼応してババアになる魔法。
よく観たらわかると思うんだが
ソフィーが自分に否定的になったときに老化している。
しかしソフィーがコンプレックスもってるのって普通に観てたらわからね?
んでそのときにおばあちゃんになるって。
寝てるときはそういう意識がないから元に戻ってる。
でも椅子で寝てたときは戻んないね。
169 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 19:51:39 ID:BGfwMHv2
>>165 じゃあハヤオは引退したいのにできないから
駄作ハウルとか千尋とか作ったっていうんかい?
これって基本メロドラマだよな
171 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 19:54:28 ID:BGfwMHv2
未来少年コナンやらトトロやら宅急便なんかで、 親達が宮崎アニメは子供向け、と思い込み連れていくのが いけないよねー ハヤオ&ジブリの脳は大して子供向けではないとそろそろ 皆が気づけばいいが
問題は子どもが見ても大人が見てもつまらないこと。
173 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 20:26:59 ID:XAq+EQo2
もののけの最後に出てくる巨大な物体なんか特撮の 戦隊物で悪役が負けた後に変身する巨大ロボットの パクリだと思う。
>>169 もののけ以降はそうじゃね?
ハウルなんか完全尻ぬぐいだろ
鈴木Pが悪いのだと思う
もののけはディダラボッチの民話の引用&自然の具現化じゃないの。 自然の怒りには人間は無力であるっていう絶対的な力の象徴。 どっちかというと王蟲。
「千と千尋の神隠し」受賞記録 第52回ベルリン国際映画祭 金熊賞(グランプリ) 香港映画祭2002 最優秀アジア映画賞 ナショナル・ボード・オブ・レビュー最優秀アニメ映画賞 ロサンゼルス映画批評家協会 最優秀アニメ映画賞 NY映画批評家協会 最優秀アニメ映画賞 NYオンライン映画批評家協会 最優秀アニメ映画賞 フロリダ映画批評家協会 最優秀アニメ映画賞 ボストン映画批評家協会 特別賞 サンフランシスコ映画祭ベスト物語部門オーディエンス賞 ダラス/フォート・ワース映画批評家協会 最優秀映画賞 オンライン映画批評家協会 最優秀アニメ映画賞 放送映画批評家協会 最優秀アニメ映画賞 フェニックス映画批評家協会 最優秀アニメ映画賞 ゴールデン・サテライト賞 最優秀アニメ映画賞 アニー賞 4部門 作品・監督・脚本・音楽 第75回アカデミー賞 長編アニメーション賞
「ハウルの動く城」受賞記録 第78回アカデミー賞 落選w
179 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 21:50:40 ID:BmHFutuH
ぶっちゃけパヤオじゃなかったら、映画館に行ってまで見なかった作品だな
180 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 21:56:01 ID:ocxWyuMA
たしか、スターウォーズ予告観たさに観に行ったな、これ。 ジブリもんって、こんなに寒いのかって驚いた。もうパヤオってボケたの?
"Miyazaki has created such a vibrant, colorful world, it's almost impossible not to be swept away by the sheer beauty of his images." Ethan Alter, FILM JOURNAL INTERNATIONAL ぞくぞくするような刺激的でカラフルな世界をミヤザキは創造した。彼の描く イメージのトンデモな美しさに圧倒されずにいるのはほとんど不可能である。 "An animation landmark as monumental as Disney's 1937 breakthrough Snow White and the Seven Dwarfs." -- Jeffrey M. Anderson, SAN FRANCISCO EXAMINER アニメーションの金字塔。ディズニーの1937年の白雪姫と同じくらい アニメ史上に残る記念碑。 "It's a beautiful experience, nearly perfect with a fragile flowing fluid score." -- Ross Anthony, HOLLYWOOD REPORT CARD 美しい体験ーーほとんど完璧に近い。流れるように移り変わる繊細なシーンの連続。
183 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 22:13:46 ID:RygeQxoE
主役はハウルでもソフィーでもなく「城」だと思えばけっこう楽しめるYO!
184 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 22:16:16 ID:0x6uLzAz
最後壊れるやん
185 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 23:03:13 ID:jsoaD232
>>177 >>181 だから何?ディズニーのおかげじゃんそんな糞評価。
トトロやラピュタの方が大絶賛されたろうに、今上映されてたら
まあハウルはジブリブランドが広まった後ですら糞だというのは確かだけど
>>182 ああ、ホント。そうだね、あれは男には納得出来ないことなのかね。
187 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 23:04:13 ID:BmHFutuH
主役は顔無しだと思ってたぜ
188 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 23:05:32 ID:hucH4PzV
女性むけ映画です。 男には分からないだろーね。
189 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 23:06:34 ID:JanwcmqD
むけ映画です。 包茎には分からないだろーね。
"The spark of special anime magic here is unmistakable and hard to resist." -- William Arnold, SEATTLE POST-INTELLIGENCER この特殊なアニメ・マジックが解き放つ閃光はまぎれもなく本物で、抗しがたい (魅力がある)。 "Steeped in lore and unabashedly surreal, the film is just charming enough for children and just bizarre enough for adults -- a perfect balance." -- Joe Baltake, SACRAMENTO BEE 古い伝承にドップリ染まって堂々たる超現実的ぶり。子供にとって十分魅力的 であるとともに大人にとっても十分怪奇(で楽しめる)。完璧なバランス。
だから外人のマンセー評出すなっつうの あいつらアニメ(それも大人も楽しめる長編物)なんてほとんど見たことないんだから 初めて見たら驚くだろ、あまりのクオリティーの高さに 千がそんなによかったと言いたいのか?そりゃハウルよりは悪くはないと思うけど
192 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 23:11:45 ID:GpcWOpav
ソフィーの外見に関しては、「まんが的表現」で若くみえるという事なのか、心に呼応して若くなるのかは明確にして欲しかったな。 ほぼハウルと話をしているシーンでしか若くなっていないし、 若くなってるソフィーを見た時にも子供のリアクションもないので 「ソフィーの感情によって年齢が変わって見える」のは 「視聴者側(あるいは魔法使いであるハウル)にしかみえていない」のか 「あの物語の中の人物が全員知覚できるように若くなっているのか」 あまりに不鮮明だ。 ハウルがいつも風呂に入る理由とかどことどこが戦争してたのかとかハウルの目的はなんなのかとかは ソフィー中心で語られる物語ならそう重要ではないと思うけど、 「ババアになる魔法」はソフィーの物語の根幹にあるわけだし、原作に記述があるなら説明を省くのはどうかと。
"This English-language version ... does full honor to Miyazaki's teeming and often unsettling landscape, and to the conflicted complexity of his characters." -- David Chute, L.A. WEEKLY この英語版は、ミヤザキの多彩でしばしば無秩序な風景に、 そして彼の相克する複雑な人格に、十分な敬意を払っている。 "It's a beautiful film, full of elaborate and twisted characters - and it's also pretty funny." -- Criminy Pete, CRIMINYPETE.COM 美しい作品。精巧でネジくれたキャラの数々。そしてまた非常に可笑しい。 "As surreal as a dream and as detailed as a photograph, as visually dexterous as it is at times imaginatively overwhelming." -- Duane Dudek, MILWAUKEE JOURNAL SENTINEL 夢のような超現実と写真のような精緻な映像。ビジュアル的に器用で、その イメージの力に時として圧倒される。
どうでもいいけど、ディズニーのおかげって書いたのは ディズニーが窓口になってジブリ作品をアメリカに広めたってことを言ってるですよ。 わかってると思うけど。ディズニー作品>>ジブリなんて思ってませんよ、当然。
「めっちゃつまんねえ」と酷評するほど酷くはないと思った。 飽くまで個人的感想だが。 キムタクは思ったほど悪くなかったし ソフィーの声は若い娘には聞こえなかったけど まあ許容できた。 最高傑作でもないけど最低な駄作でもない。
アカデミー賞は、五千人以上のハリウッド関係者の投票によって決まる。芸術性を重視する 他の映画賞と異なり、商業性や、アメリカでの興行成績も重要な判断材料となる。 「千と千尋」はアメリカの上映期間が短く、事前PRも不十分だった。「八百万(やおよろ ず)の神」を登場させるなど日本人の心の深層を掘り下げた作品が、アメリカでどれだけ理解 されるかも懸念された。 そうしたハンデを乗り越え、ディズニーなどの米制作会社による他作品を抑えて受賞したの は、いかにこの作品への評価が高かったかを示している。
絵の精密さには誰でも驚くけど お話がちゃんと終わらないのが宮崎アニメの特徴だろ。
199 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/30(日) 08:08:41 ID:RISIm+eY
最初、劇場で見た時は マジムカついて、もう一生見たくないって思った。 しかし、こないだTVで見たら、 途中までだけど、以外と引き込まれて見てしまった。 なんなんだ?? 自分でも分からない。 相変わらず、ハウルがなんだかんだ言っててめーでも殺しちゃってる所とか (それはアシタカもそうだったが) わけわかんねー‥いや、わからせようとしてないストーリーや、 キャラクターの一貫性のなさなどは溜め息が出たけど、 なぜか見てしまう。 この画のクオリティはマジ世界一だと思うよ。 いや、画だけじゃなくてなにか人(俺)を引き付ける宮崎マジックがあるのか‥?? とにかく‥なぜかもう一度見たいと思いはじめている自分がいる。 なんでかわからないが‥。
最初から物語りの辻褄合わせなんて全然考えて無いだけだろ。 「コナン」みたいな大長編でも破綻せずに作れる奴なんだからその気になれば整合性のある話位作れるよ。 大体原作あるんだからその通りに作ればいいだけ。 まあおとぎ話っつうのは意味不明なモンだろ? 宮崎もそういう風に作ってるだけだろう。 小人はなんで小さくなったんだ? なんで毒リンゴ食ったら眠るのか?寝てる間歳とらないのか? 王子様のキスで目がさめるのは何故だ? とか理屈があるわけじゃあにけじゃないからな。 魔法だってどういう物理法則で成り立ってるのか?なんて考えたら成立しなくなる。
原作をもとに、 宮崎氏はソフィー視点で2時間強の物語を作ったが 演出家が変われば魔法の物語や国家物語ができる
しかし、ただのファンタジーで終わる
やっぱパヤオならファンタジーとミリタリーが融合した壮絶なバトルアドベンチャーだな。 ラブ米は禁止。
ソフィーを主人公にしたことで、人は気の持ちようで若くなれるとメッセージをこめた。 ソフィの魔法がいつ解けたかあえて明確にしなかったのは メッセージに反して歳をとると幸せになれないと思わせないため。
ヲタは妄想が好きなんだな
おまいはモーホーが好きなんだろ?
アッー!
ゲド観たらハウル面白く見えるよ ハ_ハ ('(゚∀゚∩ 見えるよ! ヽ 〈 ヽヽ_)
そう。 舵取りに翻弄されるソフィーを描いたが ハウルの空中戦は、全てスクリーンの外へ追いやられていた。 宮崎作品でだよ‥‥違和感を感じた
210 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/30(日) 15:44:43 ID:lGdnIJGY
>>200 設定のファンタジーさと
話自体の脈絡の無さはぜんぜん別もの
混同してて、これでいい、とか言い出すバカかいるから困る
211 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/30(日) 15:51:46 ID:lGdnIJGY
例えば 灰の魔女がサリマンの罠にかかって魔力を奪われる描写は凄く良かった でも、マダム・サリマンとハウルとの対決は イメージ・ヴィジュアル的にはかなり貧困なものだ 「さっきは本当にヤバかったんだ」と言葉で説明させてしまっている こんなものは映像的に下の下だろ ハウルの半分は、ちょっといい描写と、残り半分は圧倒的にダメな描写で成り立っている だからダメなんだよ
>>211 言葉で説明といえば「僕は本当は弱虫なんだ」って台詞にはずっこけたな
サリマンの最後の台詞もそうだし、なんか表現を放棄した感じというか
渡る世間が糞ドラマなのと同じだな 言葉で説明するならラジオでやってろ
ごちゃごちゃうるせえ
215 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/30(日) 16:56:35 ID:0e/4DARD
年取っても鼻は高くならんよな
>>211 荒地の魔女は本当にヤバかった。
ハウルはヤバくなりかけだった。
人間が鳥の化け物になりかけたらヤバ!と思うだろ。
217 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/30(日) 19:34:28 ID:6cCYIB6V
糞映画。
にくちゃんねるで 「ハウルがつまらなかったスレ」を読んだら、えれーすっきりした。 本スレの信者どもは脳内妄想酷すぎてキモイんだよ!
219 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/30(日) 19:46:47 ID:Mc8pQM2h
駿は天才。 今日ゲド見て再確認した。
220 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/30(日) 20:02:35 ID:1bpu/ieI
イミわからんかった。結局、何を伝えたかったのかな
電気屋で流れてたのでちょっと観た ばばあが杖で床突くとモアって穴が開いて宇宙みたいなのが見えるシーンは面白いと思った
222 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/30(日) 21:52:53 ID:RISIm+eY
223 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/30(日) 22:14:10 ID:StQ4oqfy
監督のヒーロー願望見たいなのを見せられた気がして 見ているこちらが恥ずかしくなりました。ちゃんちゃん。
>>209 もののけでは戦のシーンはほぼ全て回想として処理されている。
ハウルに始まったことじゃない。
225 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/31(月) 00:01:07 ID:RISIm+eY
ハウルは回想として処理さえ されてないように見えましたが‥。 あと「ほぼ全て」ってのは さすがに言いすぎじゃないですかw?
必要な説明を省いて、いらんことを台詞で説明してる
「いくさ」のシーンは「ほぼ」回想になってるだろ。言い過ぎじゃないよ。 あと、回想として処理「さえ」されてないの「さえ」が不可解だな。
外道はともかく、ハウルはそれなりによく出来てたじゃん! 女性向けというか、腐向けの作りで、男性向けじゃないというか、 イケメン嫌いのキモオタ向けじゃ無かったというだけで。
とにかく脚本がゆるゆるでアンバランス。煮詰める時間なかったのかってくらい 幻想じみた恋愛がテーマならそれはそれで構わんが、こんな浮き足立ったノリで戦争とか語らんでもいいだろ
戦争自体がただのイベントというか、自分に自信のないヒロインと 現実逃避のナイーブな青年との絆を強める添え物で、メインテーマ じゃねーじゃんw
ハウルごとき理解できん脳足りんが馴れ合うスレがあると聞いたのですが、 ここでつか?
そうだよ WELL COME !
>>209 視点が徹底してソフィーなのが実験的でおもしろいのでは。
ソフィーにうまく感情移入できないとこの映画はつまらないのかもね。
俯瞰視点、もしくはハウル視点で、派手な戦争シーンを
見たかった気もするけどな。
つうかハウル視点で同じストーリーをなぞる映画見たくなった。 やってくれたら神だがないよな。
美少女もお婆ちゃんになると鷲鼻になる と言いたかったの?コレ
>>229 煮詰めるもなにも台本なしでいきなり絵コンテ描いてるんだからな。
ラストも決めずに頭から順番に描いて行く。
もののけのメイキング見たらコンテ終わりあたりまで描いてるのにラストどうするかで悩んでんのwww
多分アニメの現場知らん奴にこれいってもどれだけ凄い事(やりたくても普通は不可能)か理解されないと思うけどね。
素人アニメならともかく二時間の劇場用映画でだからな。
宮崎だってあれだけキャリアがある人間なんだから自分がやってる事がどんだけムチャクチャかわかってるはずだわな。
とすればストーリーの整合性なんかハナから拒否して即興性とか勢いとかを望んでるんじゃねえの。
話メチャクチャでかワケ分からんけどなんかおもしれえよ!みたいな映画にしたいんだと思うね。
細田がクビなった穴埋めをさせられたんでしょ 損失を埋められるのはパヤオ監督というブランドだけだから というかSPにそう仕向けられたんでしょ 儲けのために
>236 それで名作が生まれたら「すごいこと」だろうけど、千尋とかハウルとかクソつまらんもの作られても・・・
何で「つまらなかった=理解できてない」になるんだ 話の辻褄が合ってりゃ何でも面白いと思ってんのかハウル信者は
バラバラに見えるようでも裏で一本に繋がってる。 その糸が見える人と、見えない人の違い。 こっちからすると、アンチの妄想力の豊さに感心してしまう。 よーく、そんな捻くれた見方が出来るよねってw
いや、だからその繋がったストーリーを把握した上で映画的につまらんと言ってるんだ
裏で繋がってないだろ。ごくまっとうに表で繋がっている。 見て聞いてれば分かるように繋がっとるわ。 それが面白いかつまらんかは別の話。
散々、意味がわからないって騒いでたくせに・・・嘘吐き。 他人が解いた解釈にイチャモンつけて、さも理解した振りしてるだけじゃん。
批判してる人間が全部そうだと? どんだけ視野狭いんですか
それはもう凄い勢いで狭いだろ。
批判してる側がね。
つまんないスレに来てるんだから少しは演技しろよw
盛り上がってないね? やっぱり腐、ショタ、ジャニオタ嫌いの紅のキモオタ豚 のアンチハウルスレだから?
まず今回は恋愛モノであると駿が言い切っている。 ソフィーの老化の魔法はソフィー自身のコンプレックス。 好きな人に好きだと綺麗だと言われても自身が持てない。 そんな誰しもが持つ劣等感や恋に臆病な気持ちをあらわしている。 だが自らの器量を知っているため、地の部分では強かったりする。 一方ハウルは女をかどかわして気持ちがこっちに傾いたらすぐ捨てる。 容姿が一番で魔法も使えて強い。 戦争で力を示しながらも自分で責任を取る立場に身をおかず、力におぼれ悪魔に傾いている。 力やうぬぼれが強い分、力を無くしたときは弱い。 サリマンの「心をなくした」という言葉からもハウルの一面がわかる。 この二人がお互いに惹かれていく様を描くのが主題であって 戦争とかハウルの力の説明の一部分でしかない。 その描写を多くすればストーリーのバランスが崩れる。 なんかすぐ勧善懲悪の戦争モノにしたがる人が多いが そういうの見たかったらナウシカでも見ててください。
>>250 の批評が至当だと思う。俺の一番はトトロだがなw
恋愛物としては良く出来た作品だと思う。
面白い、面白くないは観る人の好みのジャンルのパッと見の印象が9割。
ストーリー、映像、云々は後付け。
千とハウル嫌いの人は、ラピュタのような少年少女のハラハラドキドキ冒険活劇を期待して、
そのジャンルの基準で批評してるんだよ。
どこに惹かれたのか理解に苦しむ。
千>>>>>>ハウール
ここの住人は童貞率高そうだな。
とキモブサ腐女子が申しております
256 :
五反田 :2006/07/31(月) 23:24:12 ID:So20pHoX
今、テレビでシュレックを見ました。 感想はとても面白い!! ストーリーも誰にでも分かるもので、内容もエンディングに向けて盛り上がり、見事にハッピーエンド! 続編を見たいと思わせるものでした。 ハウルの味直しが出来ました。 ハウルやもののけや神隠しを見るなら、ドリームピクチャーズの映画を見た方が楽しめますよ。
257 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/31(月) 23:29:48 ID:IAS176X9
ハウルよりさらにつまらないのがゲド戦記 やはり海外原作のはやるべきじゃない あーいうのはバリバリのCGでやっとけ!!!! ジブリには日本のなつかしい感じとかが合う
>>250 「僕は本当は弱いんでちゅ」という身も蓋もない台詞で
>一方ハウルは女をかどかわして気持ちがこっちに傾いたらすぐ捨てる。
>容姿が一番で魔法も使えて強い。
>戦争で力を示しながらも自分で責任を取る立場に身をおかず、力におぼれ悪魔に傾いている。
という設定がグズグズになったと感じるんだが
ハウルの強さや傲慢さをもう少し描くべきではなかったかなあ
>258 いやいや、逆逆!! 俺は男だし、女心が分かるとは言わないが、自分に自信のない 女性にとっては、自分を頼ってくれて、自分が必要とされ、自分の価値を認識させて くれる「弱い」男がいいという人もいる。だから男の目から見ればつまらない と感じても、、女性からは好感を持って受け入れられるんだろう、たぶん。 ダメ男につくしたいという願望も女性にはあるってことかな?現実にもチラチラ そういうカプールいるけど・・・。
>>259 だからハウルが単に弱い男に成り下がってて
>>258 で引用した部分が希薄になってると言ってるんだが・・・
シュレックは退屈な映画だったなぁ… あんな単調なずらしが面白い人もいるのか…
そういやちょっと前にBSでアイアンジャイアントをやってたんだけど、ハウルの5万倍はよかった。
あれも退屈だったなぁ…
つかもう許してやれよ 他につまらない映画山ほどあるだろに
ハリウッド映画もマンネリ過ぎてのめり込む程面白いとは思えなくなってきた だからといって、もののけ、千と千尋、ハウルが面白いと言うつもりは無い
映画そのものより信者の腐女子がヤバス ちょっとでも批判されると「アンタの理解力と感受性がないせい!」とヒス起こすし、とにかくいつもマンセーされてないと気が済まない。 恋愛映画だからそれ以外の要素はオマケと言うが、あんな少女漫画の古典みたいな展開で「愛する喜びが伝わる!」と絶賛されても…
267 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/01(火) 12:44:40 ID:LQG9/4U1
理解力のない人に限って理解欲がない だから一度で理解できない物は叩く
268 :
千尋スレから :2006/08/01(火) 12:44:59 ID:N1nuW5cw
"Visually imaginative, hematically instructive and horoughly delightful, it takes us on a roller-coaster ride rom innocence to experience without even a hint of that typical kiddie-flick sentimentality." -- Jay Boyar, ORLANDO SENTINEL イマジネーションに溢れ、浄血剤のように啓発的で、歓びに満ちている。 子供映画のありがちな感傷が全くない未曾有の体験へ、ジェットコースターで 一気に我々を連れていく。 「ありがちな感傷が全くない未曾有の体験」 アンチほど従来のドラマのセオリーに凝固まり 「ありがちな感傷」を求めてるんだね。
俺は少女漫画も妹に借りて、読んだ事あるから割とハウルは見れる。 でも興味ない人が何故理解できないって言われても困るだろうなw ただ、本当に「愛する喜びが伝わった」んなら、今頃、ソフィーのように偽り無き 愛と献身に忙しくて、キーキーヒス起してセッセッと反論レス書いてないよ。 だから腐なんだよ。
そもそも、この映画は腐女子向けと勝手に認定する方がオカシイんだよ。
俺も、どこが腐向けなんだか全然理解できんな。 ストーリーを理解した上で、「結局全然つまらないんですけど」と いう意見は、それは個々人の自由だし反論の余地もないと思う。 しかし、「ストーリーが理解できない」っていうのは、かなり問題 あると思うけどなぁ。イノセンスの時もそう思ったんだけどね、別 に原作やら背景設定やら知らなくても、普通に映画見ただけで理解 できるように作られてんじゃん。 アニメばっか見てないで、少しはまともな本読めよ(w
理解できないっつーより、何を言いたいのかわからん。 感動も喜びもカタルシスもなかった。 つまりどうしようもなくつまらなかった。退屈だった。
そういう意見なら納得だ。確かに、カタルシスはない。
274 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/01(火) 15:01:38 ID:bCXlGeMw
映画みてそこまで人格変わる奴いねーw
ヒロインが特にブスじゃないのにコンプレックスをもっているのでその時点で馴染み難い。 アニメだから薄められている気がするが、上戸彩とか主演だったら女性から見て違和感ないのだろうか?
>>271 主人公の内向的な若い娘が美男子の魔法使いと恋に落ちる
二人は過去に出会っていたという古典的でロマンチックな設定
尻だしサービス
など腐向けと言われそうな要素は豊富にあると思うが
顔立ちがきれいなのに地味で損してる人って多いよ、女の目で見ると。 化粧しなかったり、めがねかけてたり、服や髪型がもさくて、男の人からもスルーされがちの。 でもよく見ると顔が整ってて肌がきれいだったりするの。 そういう子はおしゃれしたら化けるのになーもったいないなーとよく思う。 なのであの姉妹はリアルだったよ。
話の内容云々よりまずキャラがダサくてキモイ。 あの絵でまず引いてしまう。 ハウルが千尋のように盛り上がらず、 糞扱いされるのはキャラクターが見た目に糞だからである。 一番最初に我々の目に入ってくる情報はまず絵だからね。 その絵(キャラ)が世間的に受け入れられなくて、 結果ハウル=糞という扱いになったのである。
尻・・・尻か・・・うーむ。 反論に苦しむな(w
つまりロリコンが駿に裏切られたのでクソ映画だということか。
>>280 ハウルのいかにも見てくれの馬鹿男。
まずあれで引いてしまう。
ソフィーも白髪のくせに顔だけ若返ってたりとか
見てくれの馬鹿娘。
こりゃダメでしょ。
腐女子向けかどうかわからんけど恋愛映画なんだから若い女の子向けだわな。
若い女の子というかソフィーがババアになるから ババアの私も昔はこんなに可愛かったのよと、 昔を回想するババア向けの映画だな。
強いて言えば40代、50代以上の女の子向けかな。勿論80代以上の方でも全然OK。
つまりハウルの動く城は一言で言うとババアになっても若い男とイチャイチャしたいという熟女の本音が現れた映画だと思う。 原作者自身もババアでいくつになっても気持ちは若いままなのよ、みたいなことをインタビューで言ってたし。 あと最後誰とでもキスしまくるのはそれだけに留まらず色んな男と肉体関係を持ちたいという熟女のスケベ心が素直に現れた部分だと思う。 あとハウルが熟女、つまりババア向けの映画だという事はソフィー自身はもちろん、荒地の魔女やサリマンなどの主要キャラが全部 ババアだけということからも伺える。それによって世間の多くのババアが親近感を持ち、感情移入出来るからである。 千尋は10代の女の子の視点に立って作られた映画だから、10代の女の子に人気でそれ以外の対象外にはあまり人気が無かった。 それに対してハウルはババアの視点に立って作られた映画だと言えよう。
↑ つまらん奴だな
287 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/01(火) 17:23:24 ID:bCXlGeMw
ハウルマンセー腐女子もキモイが アンチハウルのキモオタも十分キモイことがわかりました。
キモヲタはキモいので普通では…
キモヲタがキモい 頭痛が痛い 下に落下する 鷹のようなこの心を何に例えよう?
なんて言うか・・・見る側に優しいように設計はされてないよね 置いてけぼりを食らったような感覚に陥った人も多いんじゃないか? だから悪いって言うわけじゃなくて自分でも何が言いたいか分からん
291 :
五反田 :2006/08/01(火) 20:04:08 ID:TxMO6uND
多くの人がハウルを観ながら寝ちゃったんじゃない?(笑)
┌┴┐┌┴┐┌┴┐ -┼-  ̄Tフ ̄Tフ __ / / _ノ _ノ _ノ ヽ/| ノ ノ 。。 /\___/ヽ /ノヽ 吾 ヽ、 / ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ | ン(○),ン <、(○)<::| |`ヽ、 | `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l |::::ヽl . ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/ .|:::::i | /ヽ !l |,r-r-| l! /ヽ |:::::l | / |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄ / | .| | .| ,U(ニ 、)ヽ / | .| | .|人(_(ニ、ノノ カ ネ カ エ セ
「ハウル」観たけど・・・何が面白いのか以下列挙。間違いがあれば突っ込んで下さい。 1・帽子屋の主人公が三輪婆に老婆にされるんだが、寝てる時は元に戻る設定な訳? でもその割には精神状態等でも老化が左右されそうだし、起きてる時も若返った場面もあるし 結局三輪婆の呪いは解けたのか?ラストシーンでは元に戻ってたけどそれはハウルが直したのか? でも何だか老化の設定が曖昧。 2・ハウルは結局戦争に協力したくないから逃げてるのか?その割りに空中戦闘艦等を爆砕させてるが・・・あれは何で? 気に食わなかっただけか?それとハウルが鳥みたいになるのは戦ってたら悪魔化するって意味か?ハウルは 戦争とめたいのなら進んで戦争に参加すべきではないのか?あの加藤治子がイヤだから参加しないのか? 3・ハウルと共に住んでる子供の正体は?又この子供、出かける時老人の真似して出かけるがあれは何故? 4・三輪婆冒頭は何だか凄い荒地の魔女だったんだけど、お城に呼ばれて出かけたらあっけなく魔力取り上げられ 介護婆になったのはちょっとあっけなさ過ぎるのでは?これでは(もし三輪婆が元に戻せたらだが)主人公元に戻せないじゃん。 5・動く城は単なる移動屋敷なだけ・・・だったね。何かもっと凄いカラクリや物語の核心なキーを含ませられなかったのか? 見た目のインパクトだけじゃないか? 6・ハウルの髪の毛の色が変わるのも何か意味を持たせた方が良かったかも。 7・案山子が実は王子な所は何だか戦争を終結させる為のご都合主義に感じた。 それと案山子の声優が大泉である理由が乏しい。だれでもいいじゃんあんだけでしか出ないんなら。 8・ワカトアキラはそもそも流れ星なのか? どうでしょうか?
映画の内容に関することで好き嫌いは当然あるだろうけど、 この映画を見て腐女子向けという感想しか出て来ない人って、 全く哀れな脳みそだな。 ID:Hpxe1PFv ↑こういう基地外じみたキモヲタ、頼むからリアルで犯罪すんなよ。
自分、野郎なんスけど、おもろかったんですけど。
あれ、ここはアンチスレじゃないの?
そりゃそういう人もいるだろ。 ただ友達に面白かったなと言われたら反応に困るな、誉めるとこないし。
結局のところ、作品の良否は人それぞれの好みの印象でしか決まらない。 ストーリーの整合性だの、背景の技能だの、声優の声だのは坊主憎けりゃ 袈裟まで憎しで、気に食わなければ何でも嫌いになる。 要するに後からそういう不具合を見つけるだけで、好きな作品のアラは 逆に目につかない。その辺は人の好き嫌いと一緒。 最初に男と断っとかないと、腐って言われそうなんで言っておくが、男の 目から見ても叙情的で良いシーンもあった。声優のチョイスもあるだろうが アンチはソフィーが地味で大人びて可愛げが無い、萌えっ子じゃないのが気に入らない のだろうか? 唯一の萌えキャラ(?)マルクルが「ぼくたち家族だよね」って寂しげに 言うシーンで、ソフィーが優しく抱きしめるシーンなんかはジンとくるねー。 もちろん、ハウルが一番じゃねーが。
ソフィーがばあさんになったとたんに良く出てくるばあさんタイプになるところとか意味わからん。 台詞で説明してたがw
ただそういうシーンをつなげるだけじゃ面白い映画にはならないって見本のような映画。 やりたいシーンありきってのはいいんだけど、そのシーンを自然なものに見せる、そこまでに盛り上げるために 脚本や監督を頭を使うわけで、駿はそういうことを放棄してるね。最近は。
>>294 アンチスレでそういう質問するのはどうだろうw
>>302 そういうのずっと求めていくと、感性削れていくぜ?
ハウルが君を守る(うろ覚え)なんて言うよりも、パズーがお金で追い返されたあとにシータを救いに行く方がずっといい。
さっきラピュタ見たけど、近作はほんと変わったなーって実感する 観客がすんなり入り込めるような既存の作劇に飽きちゃったんだろうな 作家としてやりたいことやってる姿はそれはそれでまあいいようにも思うが、 もう一本くらいスタンダードな冒険活劇を撮ってもらいたくもある
>>305 そんなことはない。
映画と言うのは時間軸のある総合芸術だから、構成が評価対象になるのは当然の事
名作や名著に触れると完成が削れて行くってことですか?
>>308 ハウルは現在・過去・未来が入り乱れてるから>時間軸
>>294 1・本人のコンプレックスが容姿に影響を及ぼす呪い。精神状態がポジティブになると若返る。
睡眠中のように無意識の状態では呪いの影響を受けない。
ハウルが血みどろで帰宅したシーンは髪が地毛の色のままなので夢の中だったと思われる。
映画では呪いが解けたかどうかは視聴者の判断にゆだねている。
年齢を重ねることは不幸であると思わせないよう配慮してのこと。
2・まず自分でも告白しているようにハウルは本来臆病者である。
その反面、罪の無い人々が犠牲になる戦争を心から憎んでいると思われ、
はじめに戦場の偵察へ行ったのはそれが原因で突き動かされての行動と推測できる。
以上の理由から国の戦争に加担するつもりは無かったと説明できるが
自ら戦いにおもむいたのは両国の国益とはまったく関係なく、
ソフィをはじめとする彼のややこしい家族とソフィの呪いを解く鍵を握る帽子屋を守るため。
しかし、複雑ではあるが自分の魔力に酔いしれて、密かに戦闘や破壊行為を楽しんでいる向きはなくもない。
そのへんの心理は原作の下巻からインスパイアされているとのこと。
3・勉強不足ゆえ正体不明。魔法で変身するのは用心となめられないようにするためでは?
4・さきほど説明したとおり、呪いが解けるかどうかはあえて曖昧にする必要があったのと、
老人介護の精神とおおらかな心で人と向きあうことも作品のサブテーマになっていると思われるので。
続き 5・確かに動く城は単なる移動屋敷なだけだが、内部とドアにこそキーがある。 中身を特定の本拠地に設定でき、他の場所に所在地を移動させることができる。 後半でソフィの呪いを解く手助けになるように城の内部ごと帽子屋に引っ越したのは物語の重要な部分だし、 そのせいでか、空襲にあった?のか、城の外部は壊れてしまったが、 最期に黒のドアがソフィを過去に導いたからこそハウルの契約の謎が判明した。 6・ハウルの心が子供のときから成長していない様子を知る手掛かりになっているし、 地毛が黒髪だと分かることで、後に登場するサリマンへのコンプレックスが人格を支配していた可能性もうかがえる。 また、直後にソフィが大泣きするシーンに続くことにより 自分に対するコンプレックスの根の深さや、強気でいたが実際は置かれた境遇に苦しんでいたことも理解できる。 7・確かに。強引というか力技でねじ伏せたというかだね。大泉はナンパする兵隊の役もやってたらしい。 8・?カルのことならそう。過去のシーンに誕生秘話?があり。
>>310 その入り乱れ方がどうも上手くないってことじゃね
演出として計算の上で複雑な時系列を組む映画は色々あるけど
ハウルはパヤオの思いつくままに散りばめただけで散漫としてる
そうだろうか。 タランティーノとかガイ・リッチーとかギャロの作品や 12モンキーズなど、時間軸をいじくった複雑な映画は他にもあるけど、 ハウルにしてもこれらと同じで繰り返し見ることで内容をより深く理解できて 物語の世界観や奥行きが広がって来ると思うんだが。
>>313 観てる側の時間軸も狂うよね。そんな奇妙な感覚も楽しかったよ。
“たま”ならいいかなーと。そーいう不快感もw
時系列を変えたことに意味がなきゃ無駄だ。 普通に並べたときより何らかの効果がないなら普通にした方がいい。
大体よほど初見で観客を惹き込まないと繰り返し観てなんか貰えない訳で その気を起こさせるのに成功してれば意図的な構成・演出と言えるだろうけどね
何度も見たくなるような求心力は、少なくとも俺は感じなかったな。 つか初見すら時間の無駄に感じた。
ちなみに荒れ地でオンボロに壊れてた城にソフィがとどめをさした理由について。 ソフィはハウルが戦いに行くときのセリフを聞いたとき、あるいは闘う姿を目の当たりにしたときかもしれないが、 彼のそれまでの数々の行動が自分の呪いを必死に解いてくれようとしていたことにあったのだとようやく理解した。 ソフィもハウルを想うことでいつしか前向きな心になれて呪いは克服できていた。 そうなればハウルが命がけで帽子屋を守る必要もなく、戦いをやめさせるために自力で本拠地を再び城に戻そうとした。 が、カルシファーの力を一旦失ったことにより、城は崩落してしまった。
気の毒だが>315では>314あたりの作品は無理ぽ
時間軸が変えられてたとこなんてあったっけ?
ハウルがぐだぐだすぎるだけで他の良作映画なら大丈夫じゃない?
時間軸という表現は不適切だね。 時空を飛び越えて過去に訪れたんだから。 のせられたな。
わかったから面白くなるようなからくりでもないし。 唐突にナンパして空中歩いたと思ったら、「過去約束したことなんだー」とかって言っても その過去もたいした話でもなかったし。
でも時系列?で起きたことを並べて過去のシーンを冒頭に持ってきたら それこそつまらないと思うが、>315ー316はそれでも良かったのか?
>>323 だよなあ
劇場で見たきりだから忘れたのかと思った
エンターテイメントじゃないんだよこれは
ハウルの内容は理解できる。が、演出面ではいまいちというのが正直な所だな。 具体的に言えば、例えばソフィーの外面がコンプレックスによって変わるという部分。 ハウルの用意したお花畑でハウルと会話するソフィーが若くなり、そしてババアにもどるという部分。 ここは「ソフィーの心の持ち様によって見た目が変わる」というのが自然と視聴者側が察せられるように丁寧に作られてた。 しかし、後半になるとソフィーはほとんど若返ったままになる。 ハウルを助けたいと必死なのでネガティブではないと思うが、「コンプレックスがなくなる事」と「危機的状況でそれ忘れる事」 は違うので視聴者側からはソフィーの内面で「コンプレックスが消えてる」と判断する材料は 「ソフィーの外見」しかない。わけだ。 そして実際ソフィーは「若く」描かれている。賢明な視聴者ならばその事でソフィーの心情を察するだろう そして、そういう演出なんだろうな。 だが、俺はこう考える。後半のシーンは 「ソフィーから「コンプレックスが消えた」から「若く」みえるんだな」 ではなく 「ソフィーは「若く」見えるから「コンプレックスが消えたんだ」な」 であると。 本来ならこうあるべき、という演出などこの世には存在しないとは思うが 心情を理解できたからこそソフィーが「若く」見えても視聴者は納得できるわけだ。 しかし、心情を理解できずにソフィーが「若く」描かれているのを見た視聴者は、「?」となる。 ハウルでババアの呪いはいつ解けたの?って聞く人が多いのはそのせいだろ。 後、時間軸の話が上の方ででてるがこの話は時間軸が入り乱れているのではなく、極端に飛んでいるから 不自然に感じるんだよ。 夢で重症を負って帰ってきたハウルが、いつの間にか帰ってきてて全然元気だったりしてな。
330 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/02(水) 05:40:59 ID:o+rgOQVk
私はソフィーの外見の変化はコンプレックスよりも恋心による変化だと思った
>330 激同。 自分とハウルが釣り合わないと思った時はお婆さんだ。原作ではハウルが若い女の子をくどきに出かけてしまう度、嫉妬している。(自分では恋だと気付いてないけど。)そして自分と比べてしまったり。 最後のシーンでハウルに大好き!と言って抱き付くシーンで呪いがとけたんじゃないか。
はいはい、うよくスレうよくスレ
>>303 いや、アンチスレで良いと思うよ。
昔立ってたスレは消えちゃったし。
334 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/02(水) 10:44:47 ID:+sBBSwir
ストーリーはバラバラじゃなくて、ソフィー視点でつながってる。
そして構成も、感情曲線に沿ってうまく計算されてる。
ハウルの構成はストーリーでできてるじゃなくて、感情でできてるわけ。
空中遊歩、脈絡のない老化とかあたりで
最初クソつまらん映画と思わしておいて、どんどん方向転換していく。
ただテレビでチャンネル回しながら見た奴とか、
>>294 みたいに、表現に対して、「なんでそんなことするの?」
「なんで普通に(おれごのみに)作らないの?」
ってな人間には、理解不可能なのは当たり前だよね。
映画を"見れない"人たちなわけだから。
"素直に映画館で集中して見なきゃ行けない"この壁を取り払うのは
別に作り手側でも見る側でも構わないんだよ。どっちでもできることなんだから。
ぜったい作り手側じゃなきゃいけないんだ、って奴は
気軽な消費者か、才能ないのに演出に関わってる(つもりになってる)奴かな。
ハウルに関していえば、これは作り手側じゃできなかったんだ。
なぜなら、感情の配列に基づいた構成してるわけだから
そこにストーリー挟もうとする方が、よっぽどクソになるわけ。
っていうかハヤオ自身が言ってるように、もしストーリーがすべてだったら
映画である必要がない、本読めばいいだけなわけだから。
っていうかもう過去にやったし。
335 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/02(水) 10:46:14 ID:+sBBSwir
まあ、とにかく俺が言いたいのは
>>294 みたいなパターンは感性の違いだからしょうがないけど、
「自分は演出面とかに関しても考えてますよー」と装っていながら
ハウルを見て「ただそういうシーンをつなげてるだけ」としか感じられない
>>302 のようなまったく才能ない人間は、むかつくなあ、ってこと。
アンチスレだからそういう人間の掃き溜めなのは当たり前だけど。
ひさびさに信者らしい信者が来たな。 傾聴に値するところは皆無だが。
その構成で面白いと思わせることが出来なかったんだから結局失敗だよ
信者が来ないと伸びないスレだなぁ。
ようするにソフィーに感情移入できるような夢見る少女にしか楽しめない映画ってことか 小中学生女子向けかな
感情移入しなくても映画は楽しめるけどね。
堂々巡りだよこのスレ。
でも恋愛映画は感情移入できないとつまらんと思うけど。 ハウルは表現が突飛すぎて、いつどのへんで惹かれたのかって恋愛もののキモというべき部分がわかりにくくて…
堂々巡りこそスレを伸ばす秘訣。 形式が問題なのであって内容は関係ない(形式が語る内容もあるが)。
>>339 夢見る少女じゃなくてババア向きだよこの映画。
つまりハウルの動く城は一言で言うとババアになっても若い男とイチャイチャしたいという熟女の本音が現れた映画だと思う。
原作者自身もババアでいくつになっても気持ちは若いままなのよ、みたいなことをインタビューで言ってたし。
あと最後誰とでもキスしまくるのはそれだけに留まらず色んな男と肉体関係を持ちたいという熟女のスケベ心が素直に現れた部分だと思う。
あとハウルが熟女、つまりババア向けの映画だという事はソフィー自身はもちろん、荒地の魔女やサリマンなどの主要キャラが全部
ババアだけということからも伺える。それによって世間の多くのババアが親近感を持ち、感情移入出来るからである。
千尋は10代の女の子の視点に立って作られた映画だから、10代の女の子に人気でそれ以外の対象外にはあまり人気が無かった。
それに対してハウルはババアの視点に立って作られた映画だと言えよう。
と暑苦しいジジイが申しております。
つまらなくはなかったけど、おもしろくなかったよね、やっぱ。
>>344 おれも途中で概ねそういう事だろうと思ったけど、
あれでババアの幻想が描き切れていたのかなあ?
現実のババアや、それにやがてなるであろう人々の共感が得られたのかな。
なんか、手応えがなかった気がするが。
ソフィーの感情に沿って進むというならソフィーにシンクロ出来る人しかついていけない。 また、ついていけても自分がソフィーと同じ気持ちじゃなければ面白く感じない。 恋愛映画は感情移入出来ないと面白くないってのは当たってる。 冷めた目で他人の恋愛を見たら滑稽だ。 絵が綺麗とか音楽がとかあの場面がとか単独の描写に感心することは出来るが、 それなりの監督ならひとつくらいはそういう見所を作れる。 それはその映画が良かったんじゃなくて監督に才能がある(かつてあった)ってだけ。 銃撃シーンだけ気合を入れて作ったガンアクションみたいなもん。
デカい城が動くとこだけは凄かったよな
いっそオムニバス映画を作ればいい場面がそれぞれ味わえるのに。
つまんねえ人にはとことんつまんねえが、はまる人には無茶苦茶はまる作品、それでいいじゃん。 自分は後者だけど、ここで擁護するのはあまり意味がないと思う。
以外とアクションシーンが少なかったよな。 サリマンのところからの逃避行で もっと観客を喜ばすアクションシーンがあると思ってたのに あっという間に終わっちゃったし。 退屈だった。
アクションだけなら色んなアクションがあって飽きなかったがなぁ。 階段とかw
場面場面切り取ってみるとさすが駿、出来は良い。 でも全体の印象はバラバラで総集編的な感じ。 総集編でもある程度ストーリーは補完でわかるので、それで満足な人は良作だというが、 「本編」を見たかった人は納得が行かない作品。
NHKの朝の連ドラの総集編って面白いよな。 半年にいっぺんくらい夜中にやってるじゃん。あれなんか見ちゃうよ。
別に嫌いじゃないがキモタクが声出してるってのが気になってしょうがない。 名前が強すぎて丸潰れ。
タコ声は何かちょっとシャアぽいような気がして結構よかった
俺もキモタコはそんなに好きじゃないけど、声優の仕事はしっかりしたような 気がする。アンチでもジャニ嫌いな人とかが感情的な印象で判断しているという 感じがするな。 でも声優と違って表に出る芸能人だと、表の印象が強くてアニメのキャラに 感情移入できないのかな??
ソフィがババアのときも若いときも同じ声ってのがどーしてもなじめなかった
ちがうやん
英語版かフランス語版でようやく完成って感じだからな。
>>360 フランス語版では
王子が行方不明とか、補足説明の台詞があるみたいだしね。
まったく、なんでそれがオリジナル版で出来なかったのか・・・
ない方がいいと思うけど…
363 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/04(金) 12:08:18 ID:qZoMJV3O
>347 禿同!! 私が居たスレが閑古になったので、こっちにフラフラとやってきてしまいました。 (↑「『ハウルの動く城』ってなんだかなぁ」スレ)
千と千尋で追加された台詞はよけいだったけど ハウルに王子に関しての台詞が追加されたのは良いと思う。 前者は物語の解釈を示唆する追加。 後者は世界観の説明の補足だからな
宮崎駿は王子の扱いをあれでいいと思ってるのかな 伏線とも呼べないビラだけで物語を終わらせる重要な役割を担わせるって やはりバランスが悪いと思うんだけど
ソフィー視点で進むから。 ソフィーにとってはカブも戦争もどうでもよく、 大切なのはハウルだけってこと。
女は他人の幸せや人類の幸せより、愛する人の幸せ最優先するからなー。
自分の呪いもどうでも良くなってる気配だからな。 ソフィーに同化できないと置いてけぼり。
>>366 そういう事なら戦争ほったらかして二人で逃げればいいのに
ほったらかせないならキーマンである王子には事前に多少の言及は欲しいわな
♪ ∧,_∧ (´・ω・`) )) ウーイェー、ダラタッタダラタッタ (( ( つ ヽ、 ♪ ベイベベイベ、ダ、ダラッタタッタダラタッタァン 〉 とノ ) )) (__ノ^(_)
>>369 ソフィーは劇中でも、戦争ほったらかして二人で逃げる気だった。
ハウルは戦う気だったのでそれを止めようとしてた。
そして映画の終わり、あの家族は戦争ほったらかして逃げてる。
戦争が終わったのかどうかは描写されていない。
城が飛んでる空には軍艦?も飛んでる。
>>371 なるほど、とんだバカップルだったってことかw
ジブリ作品で最後あんなニコニコしながら空飛んでるから
てっきり世界も平和になったと思い込んでたw
先入観ってこわいな
>>366 ソフィー視点で進ませる必然性とか狙いとかあるの?
しかも、ソフィーがハウルに持った好意が愛と呼べるまで深まる経過も理由もない。
それはハウル側からも同じで、ソフィーに対して深い愛を抱く経過も理由もない。
ハウルとの交流よりも、マルクルや荒れ地の魔女との交流の方が多いし魅力的。
中学生の勘違い恋愛なのか、それともナンパしてその日にラブホ行くような軽薄な恋愛なのか?
気の利いたことを書いたつもりなんだろうな
10年付き合っても軽薄なものは軽薄だからなあ。 恋愛映画だから深くないんでしょ。
恋愛映画としても3流
>>369 戦争は恐らく和平が結ばれたと思われ。
この映画、時間が一定に流れず不整脈のごとく飛び飛びだから混乱するけど
二人の空中ランデブーは和平後だと(爆弾を落とさず、軍艦は撤退してる)
一番の謎は、カカシがなんでそこまでソフィーに執着するかなあと。
原作のソフィーは命を吹き込む魔力があるらしいが、映画は突然の一目ボレだし。
その辺が安直でご都合主義に見える。
マルクルがカカシを拾い、カカシもすっかりなついてしまい、
ハウルがソフィーなら、カカシの呪いはマルクルが解いてあげれば
可愛い話になったのに。
>>373 >ソフィー視点で進ませる必然性とか狙いとかあるの?
さぁ?他の人の説明入れてたら2時間でおさまらないからじゃない?w
面白くないって言ってるヤシ、レス見てる限り己で考える力無さ杉と思われ。 どうしてあのシーンでああなったのかとか、下らん質問してるヤシも同様。 たった2時間のアニメ映画にあれもこれも情報を呈されないと 理解できないようじゃやばくないか?
作劇が下手なだけ。
ドラマ作りの丁寧さより、映像的な面白さを優先させた。それは分かる。 しかし、肝心のビジュアルイメージが貧弱だったのでただの駄作にしか思えない。 つーのがアンチの基本的見解でいいんだろか
>>390 考え方次第なのだが映像の面白さを優先させてドラマをおろそかにした映画は「私は」好まない。
ここはストーリーの解釈を観客に丸投げしているので監督自身こういう見方をされるのも分かっててやっているだろう。
ただ、世界観を描きたいのか男女の愛情を描きたいのか中途半端。
最後に無理やり落ちをつけてもらわなくて結構、という感じです。
映画ファンなら考えるような映画も沢山見てるってことに思いが及ばないというのはなぜだ?
俺は映画のハウルを見て 「自分なりの解釈」 で納得できて満足する人間の方が想像力が欠如しているように感じる
解釈すべき映画に見える人は想像力が逞しすぎると思う。 この映画、解釈なんて全く必要ないだろ?
385 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/04(金) 22:27:09 ID:QJICS8Qw
>>384 ソフィーの呪いは解けたのか?
劇中で語られてない以上見る側がなんらかの答えを出さなきゃいけないだろ。
仮に見たまんまの映画なら必要な描写を省いてる完全な駄作と言うことなるが?
この程度の映画に解釈もへったくれもない、と言うその意見がまさに
「想像力の欠如」なわけだ。
呪いは解けても解けなくてもいい。 ソフィーの中で解決できているかどうかが問題。
うーん、だんだんこのスレ自体がツマンネくなってきた。不毛だ・・・。
そのソフィーの中で解決出来たかどうか、 がなぜ「解決出来た」と感じるかと言うと 「外見が若返ってるから」だろ? 内面の成長を描く作品なら「見た目がこうだから内面はこうだろう」と言うのはまずくないか? 「内面が成長したから若く見えるんだ」 と思わせる程の説得力がないのはこれだけアンチがいるのを見てもわかるだろ 「内面の成長を外見で表現する」と言う手法は面白いが 見る側を納得させるだけの説得力がなければ 「なんで中身変わってねえのに若くなったりババアになったりすんだよ」 と錯誤をうむよ。 やりたい事やメッセージは分かるというか解釈する事はできるが、 結局失敗作かなと俺は思うね
「リテラルに相手の言葉を捉える」というのは批評の基本の基本だな。 実によろしい。ますます精進したまえ。 と、こんな感じでまったりと不毛に行きましょう。
>>388 いや外見と関係なくソフィーの言動がハウル中心に回ってるから。
それで一応解決してるのはわかる。
それがいい解決かと問われると困るが、恋愛映画だから……
ただ、俺が男だからかソフィーの心情にあまり興味がもてないんだよな。
ぶっちゃけハウルの方もどうでもいいような感じだしw
>>385 誤解があるようだから、やっぱちゃんと書いておく。
>ソフィーの呪いは解けたのか?
>劇中で語られてない以上見る側がなんらかの答えを出さなきゃいけないだろ。
>
>仮に見たまんまの映画なら必要な描写を省いてる完全な駄作と言うことなるが?
>
>この程度の映画に解釈もへったくれもない、と言うその意見がまさに
>「想像力の欠如」なわけだ。
劇中で語られているよ。呪いは「解ける/解けない」の対象から
「受け入れる/受け入れない」の対象へと変質した。
これは、俺にとっては解釈じゃない。単なる判断だ。
判断の根拠 @ソフィーの髪の毛は「白髪」のまま
判断の根拠 Aそれをハウルは「星の光」の色と言い表した
(英語吹き替え版しか手元にないので、オリジナルは違うかも)
その他にも、間接的な根拠は複数挙げられる。
つまり、「元とは異なった状態に新たな価値を与え受け入れた」わけだ。
これは「見たまんま」「聞いたまんま」から判断したことだ。
だから「解釈なんて全く必要ない」。
これは一例だが、他の「解釈が必要」とされる箇所についても
同様に「判断」することが出来る。というか、俺はした。
敢えて「解釈」という言葉を使って言えば、「ある見方をするなら
理屈の通った判断が成立する」ことを「解釈」と呼ぶことも出来るだろう。
それは多様にあり得るのであり、むしろ、多様でしかあり得ない。
成功した解釈もあれば失敗した解釈もある。
「絶対的な解釈は存在しない」というのは分かるよね?
しかし、「絶対的に解釈することは出来る」んだよ。
とにかくキモタクの演技が糞過ぎた。それに尽きる。感情移入も何もない。
>>377 >さぁ?他の人の説明入れてたら2時間でおさまらないからじゃない?w
だとしたら、そもそも題材の選択を間違ったということだ。
ソフィー視点で構わないのだが、マルクルと荒れ地の魔女のシーンを削ってでもハウルとの交流、
互いの心の成長に寄与し、さらに愛を深め合うというシーンを入れるべきではなかったか?
洗濯や掃除、買い物のシーンでも、ハウルとソフィーを中心に描けばよかったのではないか?
>>378 心情の推移が断続的で、TVシリーズの総集編化している。しかも重要なシーンを省いた総集編。
これを何の違和感もなく受け入れられる人は、論理性と正常な感性が欠如していて、やばいのではないか?
たとえば、ラピュタやナウシカも凝縮された内容だが、理解できなかった人はほとんどいなかったろう。
ハウルとの違いは何なのだろうね。
理解できても興味ないってのが一番問題なんだけどな。 いや、興味ある人には面白いのかもしれないけど。
>>388 もともとのソフィーの性格も老婆になってからの性格も、それほど婆臭くもないし、
内向的すぎるわけでも自虐的すぎるほどでもないことが、内面の成長をわかりにくくしているね。
多少内向的ではあるが、ごく普通の少女だ。
それとも、宮崎駿は、妹や義母のような性格でなくてはいけないと考えているのだろうか。
内面の成長って言ったって、好きだという気持ちを素直に表現することが出来るようになったってくらい?
(呪いをかけられたシーンを見ても、もともと意志をしっかり持って表現できる面も持っていたが)
そもそも、なんでそんなに好きなのさ?って疑問があると、ますます釈然としなくなる。
人であるなら、だれでもネガティブになるときはあるが、そうなったらソフィーはまた老婆になるのだろうか?
考えすぎだなw ハウルとソフィーがずっと仲がいいか心配してるみたいな。
キモタコやっぱアフレコの合間にソフィータンモエエ・・・とか言ってたのかな。
ハウルの世界の男女を逆にしたら、オタ向け深夜アニメと変わらないだろ?
>>391 あなたの「判断」はあなたの想像力を基準に「解釈」してるのであって
あなたが「絶対的に解釈している」にすぎない。
もちろんそれが悪いとは言わないが、
「みたまんま」で「解釈」が要らないとはとても言えないな。
「呪いが解ける解けない」から「受け入れる受け入れない」に変わっていると言うが
それはあなたの解釈にすぎない。
俺は後半のソフィーはハウルを救うのに必死だっただけで自分の内面を顧みる余裕があったとは思えないな。
「絶対的に解釈する」と言うのは本当にみたまんまを判断する事だと思う。
例えば千と千尋では
「千尋は神隠しに会い、そしてなんとか現実に戻った」
これはみたまんまだ。
千尋が成長したしない、またその他の事はその先の解釈になる。
ハウルでは
「老婆にされたソフィーがハウルの元に行きハウルと暮らすようになった」
これがみたまんまだ。
しかし、このみたまんまだと最初の導入の部分と終わりの関係が不鮮明なんだよ。
根幹となる部分に難解な解釈が入っている。
だからこそ、みた人は困惑する。いったいどういう事なのかと。
呪いに付いて解釈するのは本来その先にあるべきだと俺は思うわけだ。
「眠れる森の美女」で王子がたどり着いたらすでに起きてて、お姫様が先導して城から出るみたいな感じ? 「え?眠ってるんじゃないの?」「呪いはいつ解けたの?」って当然疑問を、そういうのは問題じゃないと いなされてるみたいだ。 呪いをかけられて始まった話に、その決着を見せるってのは当たり前だと思うんだがなあ・・・
決着は見せてるよ。 ただ、それが気に入るか気に入らないかってこと。 決着の付け方については悪い意味でどちらにしても同じだと思う。 ソフィーがハウルを愛したから呪いが解けたってハッキリわかる結末にしてもやっぱりつまらないからね。
402 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/06(日) 02:19:16 ID:HymOchAD
>>399 >>400 に同意・・・
なんか「ハウル」って、ものすごく自意識過剰な女の子が一方的に
「ねぇねぇ聞いて!私さぁ、私はなんとも思ってなかったんだけど、
すっごくかっこいい男の子にナンパされてさ、でも、ちょっぴし自信
なかったんだよねー。だけど、彼が『とにかく好き』って大きな花束
くれちゃってさぁ。私、彼のこと信じる事に知っちゃったのぉー
あっ、それでね、ちょっといろいろ事情があったんだけど、彼の家に
住み込んでたんだけど、あっ、そこにはかわいい男の子もいたんだけ
どー、うんたらかんたら」
って、こっちの都合も聞かず自分の話を自分の話のつながりで
(相手が聞いていてわかりやすいかどうか、伝わっているかどうか
推敲されずに)ただただ喋り垂れ流したような話だったと思う。
もちろん、それについてゆける人もいるだろう。おばちゃんたちが
おばちゃん同士の話をお互いに勝手に聞きたい部分を聞いて納得し
てるのと同じ次元でね。で、そういう話からも貴重な情報やら含蓄
やらを読み取れなくはないが、おうおうにしてババァの自慢・愚痴
・雑魚話なんて面白くないのだ。
女の子なんてかいちゃったけど、これは見たまんまばばぁの話だ
わ。ババァの横暴さ、ずーずーしさ、わけわかんなさをそのまま映画にし
ちゃったんでしょう。
ソフィーやハウルの自分勝手さを純愛だなんて思った人たちはかなり
自己チュー注意報だと思いますu。
>>401 どっちにしてもつまらないなら、わかりやすいほうがいいだろ。
文章と一緒で、わかりやすければわかりやすいほどいい。
なんでジブリの婆さんは皆鼻が鷲鼻でデカイんだw
>>365 隣の王子は降板した細田監督
彼がいなくなった事により戦争がおきる
んで最後に突如現れて「僕が映画を完成させましょう」って言ってくれねえかな〜
っていう宮崎監督の現実逃避的な願望の表れだな
俺と同じ意見の人が多くて安心した 公開当時、2ちゃんでアンチな意見を書くと ものすごいバッシングをうけたよ アンチな意見と言っても『疑問がおおすぎる』とかそんなやつ 擁護派がすごくて『君みたいなばかには解らない映画だ』とかw 真摯に『じゃあ、あそこのシーンはどういう意味だったのかな?』とか聞いても 『俺には解るがお前には教えない』とかそんな意見ばっかりだった 結構みんなわからないんだな
ソフィーに禿げしく共感できない限り わかっても 面白くはない
408 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/06(日) 10:04:10 ID:HymOchAD
>>406 さん 「『ハウルの動く城』ってなんだかなぁ」スレにも
立ち寄ってみてください。
「王様は裸だ!」と素直に言った少年を笑った大人達に、「だって、裸に見えるよ」
と主張した所で「バカには見えないんだ」と言われて平行線なわけだ・・・
409 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/06(日) 10:23:43 ID:I0ngwEQN
宮崎駿も作ってて「こりゃあかんわ」と気が付いていたはず。 そうなったらなったで徹底的にハウルを女性受けするキャラクターにしてしまう。 無理矢理少年時代とか出したりして。ここいらが大衆作家としての宮崎駿の凄さ なんだろうね。 新作を作り始めたというのも、これが「引退作」では自分としても納得いかない んだろうと思う。
「呪いが解けたか解けないかがはっきりしない事」 よりも 「呪いの事なんかなかった事になっているかのように作中でふれられない事」 に製作サイドの「解釈はあなた達しだいですよ」と言う露骨な意図が感じられて物語に入り込めない。 それに乗せられて理解したつもりになって「わからん」と言う奴等を蔑む奴等は ある意味「理解出来なかった」奴等より想像力がないな
>>408 パンツ、靴下、シャツ、ズボン、上着、マント、帽子、カチューシャ、ピアス…
全てのデザイン、素材、縫製の良し悪し、くたびれ具合、等々を一通りを説明しても
見えないって言う以上はしょうがないよねw
まあ、ここは「つまらないスレ」だから心配いらないよ。擁護しているように
見えるレスも、単なるツンデレアンチだから。
ツンデレついでに。 >「呪いの事なんかなかった事になっているかのように作中でふれられない事」 ここまで分かっているのに何で…「背後に意味があるはずだ病」だな。 こんなにキッチュなアニメにさえ奥深さを読み取ろうとするのは信者ゆえか。 「呪いはどうでも良くなった」んだよ。単にそれだけだ。
413 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/06(日) 11:04:43 ID:TWZwnSpK
>>412 どうでもよくなったかどうか、みたまんまでわかるシーンがあったか?
「みたまんまでわかる」は擁護派の常套句らしな。
登場人物が「呪いをどうでもよくなった」と感じているかどうかは、最後の大団円をみても想像するしかない。
あの情報量で「みたまんま」で想像しないで「呪い」の件がわかるというなら
論理的思考能力が著しく低いと言わざる得ないな
荒れ地の魔女は最初にソフィーに呪いをかけたんじゃなくて、 むしろ解いたんじゃないかなと思った。 というか、内面がそのまま姿に反映される呪いをかけられたといった方が しっくり来るかな。 だからソフィーの内面が解放されていけば、呪いがとけたかどうかは どうでもよくなるんだよ。
415 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/06(日) 11:12:16 ID:TWZwnSpK
アニメは「みたまんまでいい」というのは同意だ。 裏にどんな設定が、とかこう感じる、とかは後で作品を気に入った連中だけでやればいい。 ただ、ハウルはその「みたまんま」の部分に見る側の想像の喚起を必要とさせる部分が多過ぎるんだよ 補足説明や脳内補完がなければ世界観や設定ではなく「本筋」がはっきりしないと言うのは失敗だと思うわけよ。
416 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/06(日) 11:12:16 ID:EmogjJhN
まあ、こんなくだらない事に マジレスしてるお前らどっちも馬鹿馬鹿だよ。 ってことで手打ちにしようぜ!! 共に生きよう!! 死ぬのはハヤオと馬鹿息子だけで十分だ!!
>>414 何を言いたいのかさっぱりわからん。
内面が開放されたとかどーでもいいから。
ごめん、「みたまんま」って書いてるの、99パーセントの確率で俺だけだよw 「登場人物がどう思っているか」を考えるのはもちろん結構なことなんだけど、 それ以前に「物語(の語り口)として明らかにどうでも良くなっている」って事を言ってるわけよ。 なんでそんなに「登場人物の心理至上主義」なのか、そこが気になってな。 >登場人物が「呪いをどうでもよくなった」と感じているかどうかは、最後の大団円をみても想像するしかない。 これも実に不可解だ。だって「大団円」って明らかに分かってるわけだろ? 俺にすれば、猛烈な勢いと圧倒的な明快さで「どうでもよくなったYO!」と 主張しているようにしか思えないんだが (うがった言い方じゃなくて、まさしく「みたまんま」で)。 そして、登場人物は物語の構造に収まる範囲でしか感情を表してはいないわけで、 当然「どうでもよくなった」ことになる。 君らは「映画」を見ていないんじゃないか?ツンデレ。
>>419 おまえの作文能力がおかしいんだよ。
最初に呪いを解いたんじゃないかと言った次の瞬間呪いをかけられたと言ったほうがしっくりくるとかって
認知症患者か?
>>420 自分の読解力のなさを棚にあげるなよ
このゆとり世代が。
ID:9AZKbIgIみたいに電波を受信したのか、妄想を膨らませたのかわからんような拡大解釈をしないと 楽しめない映画っつーことはわかった。 擁護の意見でだいたいそんなだもんな。
恐らく原理的に「みたまんま」(記号として構築する)しか出来ないであろうアニメーション映画で、 そこに収まりきらない「事実性」みたいなものをマジもんで実現しようしてるからなぁ、ハウルはさ。 「身の程知らずの愚作」ってことでいいんじゃね?
>>422 え?アンチの方が妄想激しいよ。だた、それが別方向に逝っちゃってるだけw
425 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/06(日) 11:37:54 ID:TWZwnSpK
>>418 俺はキャラクターの感情を放棄したように感じたが、まぁ解釈が分かれるのは当然だからそれはいいや。
問題は何度も言うが物語の本筋の部分がこんなに解釈で分かれる事にある。
「天空の城ラピュタ」でラピュタが本当にあったかどうかで意見が分かれる事はないだろ?
解釈の必要のない本筋が物語には必要なんだよ。
不条理物なら別だが。
あと、まぁこれは雑談だかキャラクターが「どうでもよくなった」と感じてるなら
最後はババアの姿の方が良かったな。
426 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/06(日) 11:39:57 ID:tIcWJ09U
俺もこの前のテレビで見てたけど、1時間が限界だった。 でも、あのときは不眠気味だったから良かったよ。 ぐっすり眠れた。
キモオタと頭の固いおっさんしかいないスレに書き込んだのが 間違いだったな。 バイバイ
>>452 もちろん不条理物だと思ってるよ…つか、absurdな。
absurd
@不合理な、道理に反した
Aばかげた、おかしな、こっけいな
こんなにいい加減でスチャラカで無責任なカーニバル映画もないだろ。
>あと、まぁこれは雑談だかキャラクターが「どうでもよくなった」と感じてるなら
>最後はババアの姿の方が良かったな。
まあ、そこがパヤオ(ジブリシステムでの映画制作?)の限界だよ。
ラストがババアとハウルのキスシーンなら最高だったw
うわ、ロングパース。
>>425 最後ババアの姿にしたら、唯一のターゲット層である夢見がちな妄想女たちをガッカリさせちゃうじゃん
パヤオはその辺心得てる
ハウルはソフィーの呪いを解く為に頑張ってるのに なにが「どーでもいい」だよ。 見たまんまで分るとか、自分の目が絶対みたいな言い方するね。
かかしの呪いを解くことが本筋だったと考えれば、なんとか・・・
>>431 どうでもいいってのは、>414で信者が言い出したことだと思うが。
>>1 同感 ジブリを劇場公開時に見るのはハウルで懲りた
>>433 414のとは意味が違う。だから、こんな勘違いを平気で言う↓
>ラストがババアとハウルのキスシーンなら最高だったw
>>431 あらゆる誤謬・錯誤の可能性を考慮した上でレスする気にはならないからねぇ…
というパフォーマティブな考えもあるわけで。
ウザイかも知れんが、まあツンデレだから許してくれ。
あと、遅レスだが、
>>399 >俺は後半のソフィーはハウルを救うのに必死だっただけで自分の内面を顧みる余裕があったとは思えないな。
これ、ちゃんと核心をついているよ。
ソフィーは「自分自身との内省的な対話において自我を確立している人物」として登場するわけだから。
最後にそれがそっくり反転しなければ、この物語は成立しない。
めちゃくちゃくだらない書き方をすれば、「お利口さんがただのバカになる話」だからね。
しばらくして「内面を顧みる余裕」が出来ればまたババア化すると思われw
>>435 分かりにくい諧謔は書かないようにします…(反省)。
>>436 なるほど、と思わせる部分もある。
ただ、「呪いがどうでも良くなっていること」の解釈と
この作品のストーリーテリングが失敗だという事とはあまり関係が無いわけだ。
あと、まあツンデレも度が過ぎると盲目の信者には嫌われるぞw
だから、ソフィーは婆には戻ることはないって言ってるのに・・ 呪いが解けましたって台詞で説明しないとダメなのか。
俺はストーリーテリングと関係ないところで面白がってるからなぁ。 って「面白がってる」? ツンデレでさえなかったので吊ってきます…
呪いをかけられて始まった話なんだから、呪いがどうやって解かれたか明確にするべきでしょ。 竜王を倒すために冒険を始めた勇者が、ローラ姫助けて終わっちゃったらダメなように。 「竜王はどうしたの?」と聞かれたら「新婚生活の熱々ぶりに当てられてどこかに言っちゃったんだよ」なんて 想像力働かせないといけない話じゃ…
>>439 婆に戻ることはないって台詞あったっけ?
>>441 必ずしも解かれて終わる必要はないが、主題がずれて最初の主題が「無かったことのように」
されてたら駄目だと思うね。
アシタカの呪い描写と同じだと考えればいい。 もののけも嫌いな人にはそれも納得いかないか。
アシタカの呪いはぱっと見で解けたか解けないか分かるからな。 婆になる呪いは解けて無くても若くなったりするのでどっちかわからん。 もう少し若くなる部分にメリハリをつけてくれればこういう疑問をもつ人も減ったろうに。
>>441 魔力を取り上げられ、荒地が元の姿に戻った時点でソフィーの呪いも解けてる。
ソフィーが呪いにすがったから残留してるだけで。
だからカルシファーはこんがらがってると言い(ソフィー自らが望んでるから)
ハウルに自分の呪いも解けぬくせにと指摘される。これは夢の中だから
何故呪いが解けないのか、ソフィーも心の底では充分自覚してるということ。
その後の流れを見れば、もう呪いにすがる必要ないって分るはず。
ぶっちゃけ話がわかりずらい 子供はついていけんでしょ、これ
つまりね、キスしてあっさり呪いが解けるように この映画の魔法って「絶対的」な物じゃないんだよ。 だからソフィーは呪い対する抵抗度に比例して若返る。 呪いそのものはどうでもいい。呪いにどう関わるかってことが主題。 それは最初から最後まで一貫してるし、ちっとも支離滅裂じゃない。
意味は理解できるがつまらんというならわかるが、わかり難いと言うのがわからん。 あと完全な整合性を求めるのはやめた方がいいと思うんだが、 最近は細かい点でも整合性がないと矛盾してると指摘れることが多過ぎ。 ビジュアルの方を優先するとか普通にあるでしょ。
449 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/06(日) 15:50:55 ID:YJHtnzOa
>ハウルの動く城ってめっちゃつまんねえじゃん 当たり前じゃん
450 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/06(日) 16:18:29 ID:EmogjJhN
>>449 だな。
451 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/06(日) 17:46:07 ID:QOnzlmbb
まず変態ロリ漫画家が子供抜きは辛いな イジリー岡田がつくったんだろ?
452 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/06(日) 17:57:42 ID:pwE59ucN
最後呪いって解けていたのか? 解けていたのなら何故ソフィーの髪が白髪のままなのか・・・。
呪いはソフィーと一体化しました。
最後のシーンは、ソフィーが自分のコンプレックスを受け入れたということを表していると思う。
>>447 >呪いそのものはどうでもいい。呪いにどう関わるかってことが主題。
だからこそ登場人物がラスト「解けている、或るいは受け入れている」でなく「忘れている、或るいはあえて触れないでいる」
様に感じてしまう人が多い演出に問題があると思うわけだ。
あとカブはキスであっさり呪いが解けてるがなw
まぁそれはかけられた呪いの種類が違うんだろうと解釈すりゃいいんだけどな
>>448 例えば、「ここでこの人物が怒るのは論理的におかしい」とか「ここではこう思わないハズだ」
なんてのは不毛で意味のない事だと思う。
ただ、ハウルに関してはそれ以前に物語の構成演出が「わかり難い」と言ってるわけよ。
456 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/06(日) 18:38:05 ID:Hxy5Xcy7
自分でこんな作品作れもしねえくせに人の批判ばっかしてんじゃねぇよ!甘ったれ!
何を見せたいのか意味不明ってのは?
>>456 自分で飯も作れないくせに、ママンの飯に文句つけんじゃねーよ!甘ったれ!
別にわかりにくくはないがなあ。つまらんけど。
460 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/06(日) 21:08:33 ID:EmogjJhN
>>456 こんな と 作品 の間に
「つまらない」と言う単語が抜けてますよ。
構成演出がわかり難いのはその通りだけど そういう仕様としか答えようないw ちゃんと肉付けすればはっきり目に見えけど、あえて骨格だけ見せて、 その周りの肉は個々のイマジネーションに任せている。 それでも、ラストは「忘れている、或るいはあえて触れないでいる」にはならないと。 人の心が呪いや魔法より強い力を持っていることは、最初から提示されてる。 心が「受け入れたり、同化」すれば、即ち「呪いにかかった」ことになる。 ソフィーが婆ちゃんになっても歯だけは無事だったのは 心が荒地の魔女の呪いに完全に屈してないから。 従って、絶対に解けない呪いはあの物語の中には存在しない。ある例を除き。 それは、心を失ってしまったとき。 だから、登場人物の気持ちを考えずに見たままで理解出来るというのは嘘。 それを抜いたら、呪いが一体何なのか分らなくなるから。
462 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/07(月) 00:00:53 ID:FZFvP89R
呪い・・っていうのは単に物語を始めるためのきっかけに過ぎないってことなんだよね。
それはわかった。
だけどさ、
「ねぇねぇ、聞いて聞いて!私さ、この間、とんでもないのろいをかけられちゃったんだよ!!」
というつかみで、おしゃべりに耳を傾けさせられた者にとって、まっとうに話を聞こうとして
いた度合いが強いほど拍子抜け感をいなめない・・・
なんだかあれこれいろんな話を聞かされて、結局、その「つかみ」の呪いのことは
喋っているうちに当の本人の気持ちがさめちゃってどうでもよくなって、「で、結局
どうなったの?」って聞いたら、「そんなこと、どうでもいいじゃない!ね、私達の
愛って素敵でしょう!!」と言われたような感じです。
・・・・・・・・・・・・・・・
おばちゃんの話からいろいろな教訓を得る事は非常に素晴らしい事だと思うが,
万人がそれを受け入れられるかと言うと、それは・・・・・・だよね。
>>456 うーん、違うんじゃない?
「いいかなぁ」と思って買った製品があんまり良くなかったら、そのことについて
苦情を言わなくちゃ、次からいい製品はできてこないでしょう。
なんでもかんでも甘んじて受け入れろ!っていう姿勢って、なんだか全体主義っぽい。
確かに批判する事は簡単で、作り出す事は難しい・・けど、だからこそちゃんとどういう
感想だったか言わないといけないんじゃない?
「美味しい」とも「美味しくない」とも言われなければ、それでいいと思ってずっと
不味い飯を作りつづけちゃうし〜。
恋愛映画って他人の馴れ初めみたいなもんでしょ? 人ののろけ話は適当に聞けと言うことだなあw ソフィーと一身同体じゃないとつまらんというのは良くわかる。
なんだ、調べたら海外でもさっぱりだったそうな 外人は素直に『解らん』と
ハウルは美味かったからおかわりよろしくパヤオ スレ汚しすまぬ
466 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/07(月) 00:52:58 ID:FZFvP89R
ハヤオ、
>>465 の要求を受けて「おかわり」を作るのはかまわないが、
必ず「ハウル風味です!」と、注意書きするべし。
漏れは次は絶対食べませんから〜
明記してくれた方がゆっくり落ち着いて見れるから俺からも頼むわ。
468 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/07(月) 01:08:28 ID:FZFvP89R
そうそう、明記すること!! 勘違いして期待して間違って買っちゃうお客を「観客動員数」に カウントしようなんてせこいこと考えないでね!
観客が観客動員数を気にするのもどうかと思うがな 個人的には映画に期待を裏切られるのも好きなんで明記してほしくない
まあなー、期待とか宣伝嘘だろこれとかあるよなあ。 ハウルはいい意味で期待を裏切られた作品だけど、 A.I.とか本気で腹立ったからな。売り方と違うだろと。
471 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/07(月) 01:32:07 ID:FZFvP89R
そうですね。・・それもありでした。 ただ、ジブリってただでさえ「お子様向け」っていう認識が一般にあると思うので 「18禁」はそう書いておかないと・・w
472 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/07(月) 01:48:48 ID:FZFvP89R
なんて散々書いたけど、明日「ゲド」見に行く・・・ 今度は「あえて」行くから「裏切った」とか「宣伝と違う」ということは 言わない・・・ 「こわみたさ」・・みたいな期待感です。はは
>>461 その「骨格」が曖昧だから多くの人に「わからん」といわれてるんじゃないのか?
所々穴があいた骨格に想像で肉付けしても歪な物にしかならんよ。
それで満足できるのは自分の想像力に絶対の自信をもっていて自説は正しいと
思い込む奴らだなと思うね。
無脊椎動物だって形はある
>473 横だけど、当初ハウルには説明のセリフがかなりあったんだよ。それをわざと省いている。 呪いが解けたか解けてないかも最初はハウルのセリフを聞けば分かるように作ってあった。 日本語版では省いてしまっている。
>>475 日本語版では、って日本語版が本来の原型じゃないの?
あとわざと省いたっていう根拠と意図を教えて欲しい
教えて欲しいってよ。
478 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/07(月) 13:53:48 ID:vfA/tij9
>476 自分で調べれば?どうせ興味ないのに。
駿は紅豚あたりからおもしろくない。
呪いと同化したってそんなに自分勝手な解釈か? まあ、ハヤオの映画は普段は親切丁寧で、 それが作品の魅力の半分くらいを占めてるから こんなのにしたらつまらなくて当然だが。
妥当な解釈だと思うよ。 でもあくまで一つの解釈に過ぎないけどね。
>>476 これとかなんじゃないの?
296 名前:名無シネマ@上映中 メェル:sage 投稿日:2006/08/07(月) 09:19:46 ID:UU/siRf4
友達に絵コンテ集を見せてもらったら、結構セリフが省かれてた。
「呪いはとっくに解けているのに…」みたいなハウルのセリフもあったよ。
もののけも千尋もハウルも 最初はおもしろいが後半怒涛の糞展開で観客置いてかれっぱなし&オナニー 説明不足の映画が一番ムカツク。
>>483 なるほど絵コンテか
そしてうっかり省くわけもないからわざと省いたとw
>>484 千尋は最後の空中シーンとお別れ〜エンディングが最大の見せ場だろ。
1、もののけ〜千尋と従来の物語構成とは異なるアプローチがエスカレートして行きハウルがああなった 2、話の構成もファンタジーな千尋の受けが良くリピーターも多かったのでそれに習う形でハウルが(ry 3、物語の芯である「愛」が大して面白くも感動的でもなかったのでをれを隠すためハウルが(ry 4、とにかく一般人には理解し難い作品が作りたかったのでハウルが(ry
こんな糞映画・・・解釈とか原作とか以前の問題でしょ。金返せって言える位 アニメって「子供向けの商業映画」でしょ。ヲタが何言おうとかまわないけど、 ガロじゃあるまいし、解釈でどーとかなるもんなら、映像全部そーなるよ!! まあ商売としてなら、元は充分取れてるから大成功だろうが。
別に子供はカッコいいシーンとかあれば話なんかどうでもいいんじゃね?
子どもにこそ良質な物語を見せるべきだ。
おれてっきりあの城の目から飛び出たオメガキャノン砲から ハウルの超極破壊魔法弾が発射されて それを大魔導師サリマンが究極防御魔法をもって跳ね返すとか そういう展開になるんだっとばかり思ってた。
>>491 そういう時はやっぱり走れメロスとかの方がいい。
まあ、ジブリは家族皆で楽しめます!みたいなので売ってきたから、
期待する気持ちは理解できるが。
子供でも楽しんでる子は多いよ。 これはこれで良質な示唆に富んだ映画なのでアリだ。 単純明快で勧善懲悪なテレビばっかで育つのも逆にどうかと思うし。 ディズニーとかも、あれはあれでいいんだけどね。 どっちかというと知恵のついてきた年頃や ジブリに過去と同じ路線を望んでる大人に嫌いな人が多いんじゃない?
495 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/07(月) 19:29:00 ID:FZFvP89R
>>494 >これはこれで良質な示唆に富んだ・・
・・って、どういう示唆か教えてください。
もし、純愛だとか、「自分のことより他人のことを考えてみんな行動してる〜」だとか、
「敬老の気持ちを学べる〜」っていうようなことだというのだったら、大勘違いだと思う・・・。
>>489 「『ハウルの動く城』ってなんだかなぁ」スレも行って見よう!
いや、これは質が低いアニメの見本だろ。 話が支離滅裂。
話がわからんって人が意外に多いんでびっくりするな。
わからんというより説得力が無いという事なんだろう。
終盤のジェットコースター展開は酷すぎ
つうかいいかげんエンドレスな話題に飽き飽きしてきた。 スレ伸ばそうとしてるヤシがネタなくてボケてんの?釣り? 呪いの説明省いたのは「主人公が若くなれきゃハッピーエンドじゃない」としたらこの映画のテーマにも反するし、 観てる人間の解釈に委ねることで年配の層にも楽しめるように配慮したんだよ。 こんなのはさんざん語り尽くされてるし、ここにグチる暇があったら ちょいと調べりゃまとめやQ&Aで答えが見つかるっちゅうの。
わかりやすい展開によく見られるわざとらしさで物語が陳腐になるよかよっぽどいいしな。 俺はこれぐらいでちょうど良かったと思うし、内容もそこそこ理解できたよ。 現実の世を見てもあらゆる事象に対して丁寧な説明がなされているわけでもないし、むしろそれが自然。 ここでついてけないだのと不満たれてるやつって 自分で読解力のないアフォとカミングアウトしてることに気が付いてない。
陳腐よりいいかは別の話だな。 陳腐以下ってのもあるわけだし。
くどい、キモイ。 まだオメガキャノンとか言ってるやつのが救いがある。
あほか、説明をなくしたりすることによって解釈の幅を出そうしたというのが本当なら俗すぎるだろ。
話はわかるけど、何を言いたいのかわからん。 監督が表現したかったものっていったい何だったの?
たとえば、普通ならこう行くところを反対にしてとか、 普通ならここで説明するけど説明しないで…なんてのはコケ脅しだ。 それはマルチエンディングみたいなもんでバッドエンディングだから深い、 ハッピーエンドだから浅いとか言ってるレベル。 必然的にここはこうする以外ないってなら別だがな。
横槍入れといてなんだが、わからんやつに限ってすぐ人に尋ねる。 自分で考えたり調べようとする気がない。 二言めには、そこまでしなきゃ分からん映画はクソだの この映画にそこまでさせる魅力がない、アニメはそういうものじゃないなどなど、 自分の横着を棚にあげて不平不満はいっちょまえなわけだ。 地獄の黙示録とか観てみなよ。世の中易しい映画ばかりじゃないって判るから。 まあでも自分なりに心に残るものが無いんだったら愚痴ってないで好きなの観てればいいじゃん。
ID:6e6UWe+G ↑ このキチガイ、アンチスレに来て何寝言言ってるの? 説明できる知能がないなら信者スレで礼賛してろ。
ワロタ
議論できないならわざわざアンチスレに乗り込む価値ないね。邪魔なだけ。
>>507 同意。
難解にするために説明をはぶいているとしか思えない。
それが面白さにつながるようなからくりになってない。
>>508 結局言いたいことってなんなの?
ババアでも腐女子でも、子どもときから唾付けとけばキムタクと恋愛できますよってこと?
でもそんな普遍性の欠片もないテーマ、無意味だしなあ。
最初まともに説明台詞や描写ありきで構想練ってみたら えらい陳腐な出来になりそうだったから 色々削ぎ落として思わせぶりな作りにしたんじゃないの?
あと、映画ファンなら地獄の黙示禄くらい普通見てます。
ここ見ると、映画を見る時に自分も主人公になり切りたいタイプが ハウルに抵抗感じてるように見える。説明不足、主人公に共感出来ん!(怒・・と。 ソフィーと一心同体にならないと詰まらないと言うけど、逆だと思う。 第三者の視点で見るから面白いんだと。 正直、自分はソフィーよりサリマンの方が好きだしね。
わかりやすい=陳腐ってどういう思考なのかわからん。 わかりやすい名作なんていくらでもあるし、わかりにくい駄作だって多い。 オールタイムベストに確実にランクインする「ゴッドファーザー」だって、わかりにくい映画とも思えない。 わかりやすく、なおかつ深い名作であると思うが。
>507 普通って気安く言うけど、普通って何? ところで人の上に立ったりまとめたことあんの? 大勢の人間相手にほぼ全員から支持を得ようと思っても不可能に等しい。 俺とみんなの考えが交わらないことからも判ると思うが。 だから最大公約数の支持を得るって考え方もある。 宮崎は対象をそれまでの自分のコアなファン、あるいは若年層に絞らなかった。 どちらかといえば年配の客や女子を狙ったのはあるかもしれない。 だから自分の世界観に凝り固まってると観ても何にも感ずるところがないかもしれないが、 数年後にまた見る機会があれば、今よりもっと楽しめると思う。
>>515 たとえばナウシカはラピュタは普通に進む。
陳腐と言えば聞こえが悪いが王道なんだよ。
まあ基地外呼ばわりされてまで粘着する気もねえ。 あとはごゆるり馴れ合ってくんな。
芸術じゃなくて同人作品だな。 ハウルは。
結局テーマは教えてもらえずか。 やっぱりただの狂信者だったんだな。
俺的にはゲド以下なんだが・・・
難解な映画を好む自分は崇高だと思い込める中二病患者にしか支持されない映画
>>521 キムタクオタだって支持してるさ。
あとハウルに妄想をぶつけられる腐女子とか。
まあ、ある場面が限定的にでも良かったとかそういう人もいるだろう。
524 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/07(月) 22:28:23 ID:FZFvP89R
>>515 女子だって、こんなのいいと思わない・・・
女全部がこれをいいと思ってるって思わないでほしい。
裸の王様は裸だって教えてやっているのに,妄想患者は自分に見えている服を一生懸命
語る。仕方が無い。それはその人にとっては真実だから。これ以上は・・・
>>495 示唆っていうか、こういう生き方はどうですかと若い人に語りかける
目線があると思った。
外見ばかり気にしてるのってなんか醜いね、とか。
飾り気のない素のお互いを大事にするのってなんかいいね、とか。
弱虫でもいいじゃない、とか。
言葉にすると陳腐なことだけど、物語とキャラの生き様によって語られると
子供の心に自然に何か落としていくものだと思う。
ハウルには、抑圧やコンプレックスからの解放というテーマが大きくあるように思う。
現代の若い人にはとても身近なテーマだよね。
毎回の宮崎節の、罪を犯した者への赦しのまなざしや共生みたいな
雰囲気は今回もあるしね。
純粋な動機(愛する人を守りたい)であっても暴力に身を投じたら
モンスターになってしまう、とかってのも。
「逃げない」姿勢も毎回見せてくれてるな。
悪人を正義が倒し平和が戻った、というような話は今でも圧倒的に多いので、
こういう話が子供の目にとまりやすい環境だというのは有り難いんじゃないかと思う。
多重な価値観っていうか。
なんていうんだろ。 現実のややこしさや複雑に絡まった問題の難しさ、割り切れなさを 最近の宮崎さんは多く語ってると思う。 問題はいつまでも解決されないままそこにあり続けること、 それとつきあい続けること。 生きるというのはそういうことだってこと。 そういった彼のいつもの普遍的テーマを、ハウルの中でも おとぎ話のようなハッピーエンドに絡ませて語っていると思う。 わかりにくい映画だけどね実際。 もう少し時間と説明があればよかったなと思う。
尋ねれば必ず誰でも答えを教えてくれるものだと カン違いしてる人っているんだね。 せちがらい世を頑張って渡って欲しいよねw 甘えん房乙。
人は誰でも甘えん坊。 生きていく為に食べ物を店に頼り切っている。 情報を得る為にインターネットに頼り切っている。 ニュースを見るためにテレビ、新聞、ラジオに頼り切っている。 人は誰でも甘えん坊。
>>528 で、ハウルで監督は何を表現したかったの?
ないから無理でしょ。 内容ゼロのからっぽ萌えアニメだと信者も気づいてるんでしょう。 ラブひなと同レベルのアニメ。
>>521 お、ここにもいるようですぜ。
>>529 考えることを放棄するのは危険だよ。
情報操作されたら騙されるね。
まずは安全な食事を心掛けよう。
>>530 さーみんなでかんがえよー
>>531 うわ
映画に人生訓とか求めちゃう人とは会話しにくいよ…
で、なんだかんだでおまいらってこの映画好きなんだろw
>>402 ↑これはここの住人模様だよw
横暴で、決め付け激しく、愚痴を一方的に垂れ流すまま
偉そうな事言ってるつもりで支離滅裂、まさにオバちゃんの井戸端会議。
もう本当に疲れますw
2chは全て井戸端会議ですが?
信者は「理解できない奴すぐ人に尋ねたがる低脳」だと言うが アンチの奴でも大体「こんな意図があるんだろうな」位には考えているわけよ。 でも余りにも本筋がガタガタだから自説のどの解釈もしっくり来ない。 ところが擁護派の皆さんは「わかりやすい」「あの程度理解できないのは低脳だ」という。 だからアンチは「じゃあ、どういう解釈なんだよ?」と聞いてるわけ。 んで帰ってくる答えは「ソフィーの内面が云々〜」とか解釈の一つをいかにも「コレがテーマだ」 という顔して語る。 もし、AともBともCとも解釈できてしまう物があれば想像力のある人間はどれ、とは断定できない。 想像力の無い人間程「これはAに決まってる、違うという人間は読解力がない」なんて言っちゃうわけよ。 映画に芸術性を求めるのも結構だが、 ゴダールだってコッポラだって批評文学として 楽しむには非常に難解な映画だけど「本筋のストーリー」は単純なもんだよ。
>533 でもそういう映画もあるじゃない。 人生訓というより主題が生き方や人生を扱ってるというか。 アメリカンヒストリーXとかブロウみたいなさ。
ハウルはそんな映画じゃないだろ。ってかブロウですか?
>>536 ここに関しては"オバちゃんの"を強調してくださいw
意味はわかるがつまらないってのは支離滅裂でもなんでもないじゃない。
ハウルの本筋はゴダール並みに単純だと思うが… つか、ゴダールとコッポラを並記する感覚が良く分からん。 あと、俺は「これはAに決まってる、違うという人間は読解力がない」 というレスしか読む気は起きないな。 内容がどんなにスカスカでも、明らかにそっちの方が楽しいから。 あれ、これって「ハウル」に対する態度の違いそのままだなw 何か分かっちゃったかもだ。
>>542 難解な映画といえば有名なのはゴダールで
コッポラは上の方で地獄の黙示禄の話がでてたからな。
あと君の文章は
後半は何を言ってるのかわからん。日本語でおk
テーマなんて適当に作ったって普通はついてきちゃうものなんだけどな。 人生訓とか言ってる人いるけど、テーマを難しく考えすぎてないか? のびたの恐竜を見たが、あれにだって、のびたとピー助の友情ってテーマがある。 テーマなんてそんなもん。 でも宮崎駿監督は伝えたいものなんてなくなっちゃったんだろうね。 千尋もテーマ不明の映画で監督は「少女の生きる力」なんてわけのわからないこと言ってたけど。 描きたいシーンを繋いで、なんとなく終わらせるってのがスタイルになってしまった。
>>537 そうか。
俺はシンプルに、
「若く生きようと思えば実年齢や歳を重ねることは障害にならない」
がメインのテーマじゃないかと思う。
聞き飽きてるかもしれないがね。
>>539 いや、ハウルと比較してるわけじゃない。
てかブロウです。なにか?
つか、ゴダールの作品シラネw かわいいだけじゃだめかしらってそうだっけ? キューブリックはどうなのよ。あれは難解なほうになる?
人生に年齢は関係ないってことならばあさんのまま終わらないと。 それとブロウはあんまり人生訓って映画じゃないと思うが。
>>543 ああ、大した考えもなく並記しただけか。それなら具体例出さない方がいいよ。
2001年は最初わけわかんなかったな。 でもネットで解釈を読んで「なるほど」と思った。 不親切だなとは思ったけど、聞けば納得いった。 でもハウルはどうもピンと来ないんだよな。
2001年なんて丁寧にも起承転結みたいにすっぱり分かれてるじゃない。
>>545 うん、俺は「物語をみて解釈がわかれる事、個々の解釈がある事」は尊重している。
呪いの解釈でもハウル関連のスレでなるほどと思うのもいっぱいあったよ。
ただ、ハウルの物語の演出は失敗だろうとは思んだ。何度も既出だが
「本筋の部分」を解釈しなければ理解できない物語は作品として失敗している。
時間軸がバラバラでも、問題が解決してない、或いはどちらかわからない。
そういう作品でも良作はいくらでもあるわけだ。
>>548 たいした考えもなく、って書いた理由は明記したわけだが?
地獄の黙示禄の話が出たからコッポラの名前をだした。それだけだよ。
難解な映画好きの中二病患者をゴダールの名前だして刺激しちゃったかな?w
>>550 いや、起承転結じゃなくて解釈みたいなものかな。
モノリスが何を意味しているとか、最初からわかる?
>>552 解釈ってのがよくわからないけど、モノリスの役目は猿の場面でわかるじゃない。
>>547 だから呪いが解けたかをぼかしたんだろヴォーケ!
ブロウもただの自伝的な作品としか思えないなら
どの監督の映画みてもムダだな。
>>548 こいつそのへんうろうろしてるけど頭悪くね?
>>549 俺も地獄の黙示録がそうだった。
理解する程好きになった。
ハウルもそうだけど、まあ結局ひとそれぞれだな。
どうでもいいよ。俺はみんなほどハウル好きじゃないから寝る。
いやブロウならセルピコの方が全然良くね?
>>537 「擁護派」という確固とした集団が存在するとは思えないが…
まあ、俺は明らかに(「普通に面白い」を越えて)「擁護」している人間だな。
そんな「擁護者」としてあえてレスさせてもらえれば、
大前提として「本筋は難解ではない」と言っているわけね。
ハウルの「本筋のストーリー」には「解釈は特別必要ない」と言っているわけ。
で、これを(悪い言葉遣いで)簡潔に言うと
「あの程度理解できないのは低脳だ」になるわけ。
で、ある「批判者」は、何かにつけて「解釈」「解釈」と吠え立てるんだけど、
「低脳」呼ばわりしているのは「解釈」についてじゃ全くないわけで。
なので、「擁護者」の立場からすると、要するに、あれよ。
独り相撲?って感じなわけね。
ハウルに対する批判をするなら、個々の演出についての詳細な分析を元にした
形式批判から始めるより他にないと思うよ(「宮崎駿映画」「ジブリ映画」
「国民的アニメ」「大衆娯楽活劇」としては批判されて然るべき映画だからね。
もっとも、これはすでにストレートな「作品論」じゃ無いわけだけど)。
でも、そういう面白い(「批判派」からの)レスってあまり読んだことないかな。
日本語になってる?おk?
>>554 あなたくらいには頭が悪いから心配しないでも大丈夫だよ。
>>551 >難解な映画好きの中二病患者をゴダールの名前だして刺激しちゃったかな?w
俺のことかい!で、かわいいだけ〜はそうなのか?
>>555 いや、パピコしかシラネ。すまん、もう寝る。
俺も所詮信者ではないのだ。
解釈の領域では俺はハウルではあまり議論をしないんだけど
「人生を楽しむかどうかは老いは関係ない」がテーマなんだとしたら
「ババアになる魔法」は失敗だったと思うね。
結局葛藤が消えれば「ババア」じゃなくなる「心の持ち様次第で若くいられる」ってのは
ババアの姿は−で若い姿は+だと解釈されてもしかたがない。
>>547 の言うようにババアの姿のままあの大団円ならババアでも楽しそうでいいじゃない、
と思えるんだがなあ
まあアンチスレでする話題ではないな。
>>556 >あなたくらいには頭が悪いから心配しないでも大丈夫だよ。
安心したよ。すまん、悪かったな。
マジおやすみ。
>>548 もちろん「それだけ」の理由だからそう書いたんだよ。
「適切でない記述」と指摘しただけで、それ以上は何も意図してないから心配しないで。
>>559 おやすみノシ
見てくれの問題なら「美女と野獣」とか「オペラ座の怪人」とかあるし、ソフィーは結局若返るしなあ・・・ しかもそういうことを言いたいのなら、もっといいやり方があるだろって感じの構成だし。 結局自分としては見せ方が下手だって結論になるな。
「見せ方が下手」な点は二箇所だけかな。 @ソフィーの老いの程度の違いの記号化の不十分さ (作画のばらつきと意図的演出の区別が困難) A引越から母との再会までの時間経過の記号化の不十分さ まあ、これさえも楽しんでいる変態の言うことだから、 ここに来ている人にとってはスレ汚しでしかないだろうねw アンカーミスしちゃったから俺も寝ようっと。
まぁ、俺が何をいいたいかというと 「面白かった、面白くなかった」ではなく 「理解できた、できなかった」 の映画を撮る、悪い意味での「巨匠」になっちゃったのは残念だな
564 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 01:43:00 ID:drNDqRNi
>>526 さん
(嫌味ではなく、本当に心から)丁寧で気配りのある回答をありがとうございます。
うーん・・・・
おっしゃりたいことはよくわかるのですが、そういう価値観なら価値観である一貫
性があるべきなのに、この映画は破綻している・・、あるいは説得力に欠けている
と思いませんか?
(あんまり斜に構えたひねくれた見方をしないでストレートに受け取る事も大切ですが、
それならそういう作りの映画にするべきだったのに、変に思わせぶりだから、逆に細かい
矛盾が気になってしまう・・・)
たとえば
>外見ばかり気にしてるのってなんか醜いね、
と言いたいなら、ハウルやソフィーが美男美女過ぎる・・・・
説得力に欠けると思うんだけど。まぁ気にしないでスルーできても、スルーした分、
そのメッセージは薄れると思うなぁ。
「私、顔で選んでないの。顔なんてどうでもいいの。」といいながら、ものすごーく
かっこいい彼氏を紹介する可愛い顔の女。
上のセリフをウソだとは受け取らなくても、「はいはい、そーなんですか」って
聞き流しちゃうでしょう?(って、貴女が可愛い女でそういうセリフを言う女?)
565 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 01:44:13 ID:drNDqRNi
>>526 さん 続き
>飾り気のない素のお互いを大事にするのってなんかいいね、
素のお互いを大事にする・・・・・
それは例えばハウルがドロドロの姿をソフィーに見せてソフィーがそれを受け入れる
ところとかから、そう思うわけでしょうか??
一見、お互いに弱点や素の部分を見せて、それをお互いに受け入れているような美しい
状態にみえるけど,それはこの映画の中の状況では「お互いの存在を脅かすような損得
が無かったから」というだけだと思う。
上手く説明できないんだけど・・・・
「たとえ醜い姿になっても、私はハウルを愛している」
「ソフィーが婆さんでも愛している」
ということがお互いの素を大事にしているってことになるのかな?
「なんかいいよね」って言われたって、それはその通りかもしれないけど、単なる
のろけという感じで・・・・・
「自分を出してくつろげる家庭っていいよね」という雰囲気を出していたことは
否定しないけれど(ベーコンなんかの小道具はよかったよね)、それが上手く表現
できていたからこそ、安直なハウルとソフィーの(せっかくの平穏な家庭生活
を逃してしまうような)行動に「もう少し何とかほかにやりようがあったのではな
いのか?」という欲求不満が残ってしまう。(擁護派の人は仕方が無かったと繰り
返すが、その説明のどれもが説得力に欠けていると感じる。具体的に示していきた
いが、長くなるので割愛)
566 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 01:45:35 ID:drNDqRNi
>>526 さん
>弱虫でもいいじゃない、
うーん。そうかなぁ?結局、弱虫じゃなくなるのだから、弱虫を肯定してるとはいえないと
思うけど。ハウルの行動はすごく勇気のいることだったでしょう?
普段は弱虫でもいいじゃない、いざって言うときに強ければ・・っていうこと?
「おくびょうなカーレッジくん」(知ってる?)の方がよっぽど上手に表してるわ。
567 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 01:47:21 ID:drNDqRNi
>>526 さん
>言葉にすると陳腐なことだけど、物語とキャラの生き様によって語られると
>子供の心に自然に何か落としていくものだと思う。
確かに、ハウルではさりげなく(?)表現されていたなぁって評価できますが、肝心の
物語やキャラに魅力が無いので、それら(のメッセージ)もスルーされてしまいます。
ハウルのキザ&ベタな青さに、ハウル以上にドロドロに溶けそうだったし、ソフィーの
「何のとりえも無いけど一生懸命でーす。」キャラの癖に達観したようなセリフを言っ
たりして可愛げがなくって・・・
まぁキャラの良し悪し、好き嫌いは個人の好みなのですが・・・
>ハウルには、抑圧やコンプレックスからの解放というテーマが大きくあるように思う。
>現代の若い人にはとても身近なテーマだよね。
「抑圧」や「コンプレックス」が聞いてあきれるような・・・
確かに人の悩みなんかくだらない事が多いけど。
568 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 01:48:36 ID:drNDqRNi
>>526 さん
>純粋な動機(愛する人を守りたい)であっても暴力に身を投じたら
>モンスターになってしまう、とかってのも。
これは比較的納得できるというか解りやすかったテーマ(?)ですね。
ただ、どうなんでしょうね。純粋な動機なの?
擁護派の人の説明の中ではハウルにも戦いたい欲望があったって言うし。
純粋な動機だけじゃないでしょう。
まぁそれでもいいですが。(テーマとは整合するけど)
これって髭を切られた山賊の親分の話みたいですよね。
息子(娘だったかな?)父親が魔法の髭で怪力を得ていて悪事を重ねている
のを悲しんで、ある夜、その髭を切ってしまう。それで父親は役人に逮捕されて
しまうっていう話なんだけど。
ハウルよりずっとシンプルな話なんだけど,娘が悲しみや矛盾で悩んで涙を
流しながら髭を切るっていうところが、なかなか深く考えさせられるんだわ。
ハウルの場合、終わりを都合のいい魔法(呪いの解放)ですべてが大団円
で終わるので、それがこのテーマを弱くしてしまっていて残念だなぁって思う。
(他のテーマにもオチをつけなくちゃならないからしょうがないのでしょうが。)
569 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 01:49:45 ID:drNDqRNi
>「逃げない」姿勢も毎回見せてくれてるな。 「逃げるが勝ち」っていうこともあるんですがね。 戦うことはいいんだけど、例えばソフィーの振る舞いってすごく自分勝手な 印象。 カルシファーはどうなってもよくて、ただハウルを助けたい・・・って。 ありかもしれないけど、私的にはそこでひく。 カルシファーに水をかけるとき、躊躇しないその姿に「ババァだな。んとに 自分の息子さえ助かれば、息子の友人の命なんかどうでもいいんかい!」 って思ったんで・・・
570 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 02:07:33 ID:drNDqRNi
>悪人を正義が倒し平和が戻った、というような話は今でも圧倒的に多いので、 >こういう話が子供の目にとまりやすい環境だというのは有り難いんじゃないかと思う。 いやそうでもないと思うけど・・・・ 最近のお子様番組の方がもっと複雑だわ。 >多重な価値観っていうか。 多重な価値観?! ソフィーの単一価値観で綴られていると思うのですが・・・・ そういうものをハヤオしが描きたかったんだ・・というところまでは認めますが, 私の評価は「気持ちだけで不発に終わった」と思います。 現実世界にはもちろんオチもないし、エピソードが不発に終わる事なんてザラなので、 そういう意味でリアリティがあるのかもしれないけど、価値観の多重性なんか表して いないと思います。かえって平面的でのっぺりした印象。 自分達のしていることを省みる事もせずに動いて結果オーライ。まったくめでたい話 ですよね。 多重な価値観を知るためにハウルやソフィーは一度他人に自分達について訊いてみる 必要があると思いました。 「『愛』に理由なんかいらない」という命題はいいのですが、なんだか「はぁ?」 というような組み合わせで、ついつい「この先、ハウルにもっとインパクトを与える 女性が現れたらどうなるのかなぁ?」とか、案山子王子がソフィーに求婚してきたら どうなるのかなーとかあれこれ考えました。
571 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 02:09:39 ID:drNDqRNi
>毎回の宮崎節の、罪を犯した者への赦しのまなざしや共生みたいな >雰囲気は今回もあるしね。 そうですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ でも、やっぱり説得力に欠ける。っていうのは、悪役(便宜上こう呼びます)の 悪役たる所以が弱いので許すも何も・・・・ サリマンや荒地の魔女とも大団円ってさ、 始めから何も無かったんじゃないって言えないですか? だって「荒地の魔女」がやった悪事ってソフィーにかけた呪いしか映画では 表現されて無いでしょう。ソフィーが許しておしまいってことなら、「あんたが そういうならそうでしょう」ってことで別にだれも文句は言わないけど,「だから どうなの?」ってことでもあるし。 それに 戦争で死んだりひどいめにあった人たちの気持ちは置き去り状態だし。 ハウルやソフィーはそれでいいかもしれないけど・・・ お互いに許しあっておしまいってさ、いじめっこが散々人をいじめておいて 「もうやめます。だから、今までのことはもう過去の事なんだから,いいでしょ」 って開き直られたような感がする・・・ (過去のことをしつこく言ういじめられた側もイヤだが・・この際それは関係ないから) 「許しのまなざし」はその悪役がこれからどう償っていくのかとか、どう生きていこうと するのか・・ということもきっちり描かないと、第三者的には当事者の自己陶酔にしか 見えないから。 (ごめんなさい。上手に説明できないので意味不明かな??誰か上手く説明できる人 がいたらフォロー願います。) (順番が入れ違っちゃった!!すみません。)
カルシファーに水をかけたシーンって、あれは荒地の魔女を 助けるためのものじゃなくて??
573 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 02:20:15 ID:drNDqRNi
>>546 キューブリック・・・私には難解でした〜(でも、あれは別に駄作とは思わなかったけど。
ハウルはあれと同じ系統なの?
そういう雰囲気でもなかったと思うのだけど・・・
映画じゃなくてドラマですが、「ソプラノズ」は面白いって思えたんですけど。
「難解」と一言でくくっても、いろんな「難解」がありますよね。
574 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 02:20:31 ID:o7ZKqfG9
描写云々より、「もののけ姫」とか「千と千尋」とか「ハウル」って、ストーリーの主軸が全くない。主人公の体験を直で描いてるから、普通ではありえない展開。意識してるか知らんけど。 ただアニメの技術が凄いから「よい映画を観た」という気持ちに刷り変わってしまうんやと思う
それに、カルシファーにしたって、あのままでは中途半端でしょ。 どこかでふん切りをつけなければいけない存在なのだから、あそこ は勝負どころなんじゃないの? どちらが大事とかいう価値観が、 あのシーンから出てきますかねぇ?
そもそも作品世界自体が、サリマンの強力な影響力と敵国との 緊張関係、という構成の下にある訳で。 そんな中で、良くも悪くもユニークな行動様式を持つハウルを 描くこと自体、多重な価値観の一つの表現、と言っても構わな いように思いますけどねー。
兵器大好き共産主義者のパヤオは 戦争被害者のことなんてどうでもいいんだよ。 もののけ放映前にNHKで 自然を守るためなら人が飢えて死んでもいいとも言ってた。 パヤオにとって大事なもの(兵器、自然) >>>人の命
ハウル程度で価値観がどうこう言ってたら社会派の映画見たら一生取り付かれますよ。
荒地の魔女の贖罪は、彼女自身の問題ですからね。ソフィーに 関して言えば、老女の外見はソフィーが勝手にやっているだけ であって、魔女の呪いはささやかなきっかけでしかない。 主人公はソフィーであって、彼女が魔女の悪事を責めるような 立場にない以上、物語として「魔女の贖罪」を描く必然性はか ならずしもないでしょう。
580 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 02:36:10 ID:drNDqRNi
>>528 うーん、そうかなぁ
もちろん、何も考えないで答えだけ先に聞こうっていうのはよくないけど、
自分の考えに迷いがあるから他人の意見も訊いてみようって思って訊くんじゃない?
で、自説に賛成してもらえないからって、怒られてもナ
まぁ、自分の考えを何も言わずに他人の意見にいちゃもんばっかりつけるっていうのも
どうよって感じだけど・・・
どっちもどっちってことなのかな。
ただ、やりとりをずーっと読んできて思った事は、誰か一人の意見が正しいって
ことじゃなくて、その「やり取りそのもの」が面白いわ〜。そういうことができた
っていう意味で楽しい作品だったわ。
それでも私は、荒地の魔女の贖罪は、カルシファーすなわちハウルの 心臓をソフィーに譲るシーンで、一度は描かれていると解釈していま す。そもそも話の流れから言って、ハウルは荒地の魔女とも何らかの 正式な契約を交わしている筈です。これは想像ですが、ある意味サリ マンに対する契約と併せて考えたときに、違法なダブルブッキング的 性格を帯びた契約を取り交わしているように思います。 だからこそ、魔女が煙草を吸いながら、「ハウルはサリマンには渡さ ない」という独白をする、つまり、荒地の魔女は魔女で、ハウルの心 臓に対する正式な所有権を持っていると解釈できます。
だからこそ、「サリマンには渡さない。でも、ソフィーにだったら 渡しても良い」というあの描写に、私は彼女なりの贖罪の一つの形 を見るのです。そもそも魔女とソフィーとの関係は(ご存知の通り) かなり複雑怪奇というか実に微妙で、ソフィーは本来「被害者」の 筈なのですが、明らかに途中からはそうなっていません。 むしろ、魔女のことを「おばあちゃん」と呼んですらいる。その辺 りの関係性の変遷があまりにも自由自在でありすぎることは、作品 を批判する上での強い根拠にはなり得ると思います。しかし、その 結果として魔女が、ソフィーに対して何らかの愛情を抱くようにな ったことは、件の心臓を受け渡す際の会話の雰囲気からも、明らか でしょう。 贖罪などという大げさなものではないかもしれませんが、そのよう に「人に譲る」ことを覚えるというのは、彼女にとってある種の救 いなのではないかと思います。
作者が何を描こうとしたのか解釈しようとしても埒があかない。 どうやって「それ」を表現しようとしたか見ないと。
584 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 02:49:57 ID:drNDqRNi
>>576 それが多様な価値観ってことになるなら、どんな物語だってそうだと思うのですが。
>>579 なるほど・・・そうですね。
でも、そうすると「『悪』とか『敵』なんてものは最初から居ないんだ」という
ことになり、そうすると「罪を犯した者への許しのまなざし」なんてものもないって
ことじゃないですか?
>>575 直球に受け取ると言うか、神経を鈍らせて見れば、そう言えなくもないですが、
ソフィーがそこまで考えて水をかけたのかどうかは受け取りがわに委ねられている
わけで、そうすると多様な価値観で受け取ればソフィーの行動は自己中というように
受け取ることもできるわけです。
585 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 02:55:13 ID:q8AKzYn9
なんと言おうと糞映画 下から2番目の作品。1番下はアレ戦記
>>583 それは、正論ですね。
だから、例えば
>>585 のような意見にも、反論とかそういうのは
難しいですね(^^;
>>584 他の物語がどうであっても、私は別に構わないのですが・・・。
「悪」や「敵」の描写が(それこそラピュタ等の昔に比べて)希薄
になりつつあることは、まあ多くの方々が指摘しているとことです。
確かに「許しのまなざし」という側面はあまり描かれていないです
ね、言われるまで気づきませんでした。まあ、そういう指向の作品
ということなんでしょうが・・・。
ソフィーは確かに、自己中心的かもしれませんね。ただ、物語のは
じめの部分では、それこそが彼女に欠落していた部分でもあった訳
で。彼女がその欠落部分を埋めつつあるということを、この物語世
界では「悪いこと」という風に描写されてはいないようです。
冷静に考えると、結構ヒドい話かもしれませんな。
587 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 03:06:52 ID:drNDqRNi
>>545 >「若く生きようと思えば実年齢や歳を重ねることは障害にならない」
この意見に反対だっていうのではなく・・・
これってすごくデリケートなというか、微妙なというか、いろいろな問題を含んだ
問題ですよね・・・
理想としてはそうなんだけど、実際に老いたら自分のやりたい事をやろうとすると
周囲に迷惑をかけることになる・・っていうか・・・・
周囲に迷惑をかけないで頑張っている年配の方もいるので、そういう人に配慮する
と書きづらいのですが・・・
ソフィーのように自分でがんばって自分で動いて自分で解決する老人はいいけど、
中には年寄りで体がなかなか思ったように動かなくなっているのに、自分の思い
通りにしたくって、年下をあごでこきつかったり、迷惑を顧みずに勝手なことをし
たり、大勘違いの恋をしたりする人もいる。まぁそれもありと言える素晴らしく優
しい社会になればこの世は平和なんだろうけど、こき使われる立場になった場合、
早く死んでくれ〜と、思いたくなくても思ってしまうということがある。
で、この映画がそういう勘違いばあさん、じいさんに変なエールを送ることに
なったらイヤだなぁ・・・
って思いました。
それは確かにイヤですね。
589 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 03:16:05 ID:drNDqRNi
>>586 >ソフィーは確かに、自己中心的かもしれませんね。ただ、物語のは
>じめの部分では、それこそが彼女に欠落していた部分でもあった訳
>で。彼女がその欠落部分を埋めつつあるということを、この物語世
>界では「悪いこと」という風に描写されてはいないようです。
なるほど〜
すごく納得しました。
確かに最初の妹のセリフに「ソフィー、あなた本当に帽子屋をやりたいの?自分の
本当に好きな事をやったら?」(←正確かどうか?)と言われてますよね。
「他人に気を使ってばかりいた人間が自分を取り戻すということを描いた」と言わ
れれば、そうだなぁって思う。
だけどなぁ。家庭の主婦は気楽そうに見えるかもしれないけど、奴隷みたいなもん
だからなぁ。自分を取り戻すって言うなら、もっと違ったエンディングがよかった
かも・・・
590 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 03:46:13 ID:drNDqRNi
>>581 >>582 前後して読んだのでコメントも前後してしまってすみません。
なるほど・・確かにそうですね。はっきり文章で指摘してもらって
そういえばそういう感じもあったな・・と思い出しました。
ただ、でも、インパクトには欠けていますよね。
理屈っぽく見ないと「?ん」ってかんじ。
・・・・・・・・
たぶん、私的に「老化の呪いをかけられる」ということと、「心臓を譲る」
ということがバランスが悪いと言うか等価交換に思えないから、ひっかかるんだと
思います。
等価交換じゃないって言えば、案山子を起こしてあげただけでソフィーは随分案山子に
助けられているよなぁ・・
私は他人に借りを作りたくないタイプなので、「もう少しお返しするべきじゃないのか
っ!」っていう気持ちで見ちゃっていたのかもしれません。
等価交換という感じはないですね。なんというか、わらしべ長者 的に、ソフィーが得をし続けているようです。やはり、おとぎ話 の範疇ですよね。
みんな色々考えてるんだな クライマックスで魔力を取り戻した荒れ地の魔女が命懸けでソフィー達を守るに違いない と考えていたジャンプ脳の俺にはとても無理だ
それ、悪くないじゃないですか。
この映画を批判する人達がよく主張するのが、「カタルシスが
ない」というものです。・・・確かに、ないですよね(w
>>592 の展開の方が、よっぽど爽快感もあるし、構図も明確
になると思います。ていうか私もジャンプ好きです(w
サリマン先生ってサルマンとサリヴァン先生の複合じゃね?
>>564 それ同意です。
主役二人の行動と言葉がちぐはぐなんで、ストーリーの展開も「説得力に欠ける」んだと思う。
そのことを随分好意的に表現して「難解」って言葉を使ってるけど、実は「下手」。
でも、宮崎駿に「下手」ってありえるのか?ってことで悩んで「難解」。
物語自体は「難解」ではなく「単純」。
深い意味があるのだろうと勘ぐっていたら終わりはあっけなさすぎて陳腐チンプチンプチンプッチンプリン。
前言撤回 物語は単純とは言えないや。ラブストーリーだけに絞れば単純だけど。
説得力がないというのに同意。意味を探ろうとする気すら起こさせないほど求心力のない映画。 普通は面白い映画って何度か見直して、一回目でわからなかった部分や 裏の意図を考える楽しみがあるものなんだけどね。
カタルシスはあるでしょ。ラストに至る20分間の矢継ぎ早の展開、 だめ押しの王子復活、さらにだめ押しのサリマンの台詞。 あれでイケないなら、あまりに感性が違いすぎるとしか言いようがない。 行動や感情がちぐはぐというのも理解できない。 この映画は叙情的な物語ではないし、この映画の最大の特徴は 感情・行動・言葉を等価なものとして扱っているところ。 だからこれも、あまりに感性が違いすぎるとしか言いようがない。 そもそも、「深い意味があるだろうと勘ぐっていたら」という 鑑賞姿勢が奇っ怪。A・ウォーホールの有名な言葉でも書いておこうか。 "If you want to know all about Andy Warhol, just look at the surface of my paintings and films and me, and there I am. There's nothing behind it."
主人公はソフィーお婆ちゃんだけど、だからって、 そこにお年寄りへのメッセージが込められてるとは思えない・・・。 てか、込められるはずない。 だって、ソフィーお婆ちゃんは「偽り」のお婆ちゃんだから。 甘いも粋も知り尽くした90年分の本物の人生経験があるわけじゃない、 彼女はただ、90歳の「フリ」をしているに過ぎない。 ハウルは「偽り」を見抜いてるから、婆ちゃんソフィーを受け入れないわけで。 呪いが解けたからこそ(自分は解けた派)、ソフィーはやっと自分らしく 本当の意味で年を重ねてゆけるんじゃないか。当然、老婆の仮面はもう必要ない。 メッセージあるとしたらその辺? ・・・自分らしく老いる=生きてゆこうみたいなw
「ソフィーお婆ちゃん」にそんなメッセージが込められているはずは無いよな。 あるとすれば、力を奪われてからの荒れ地の魔女の方だろう(老人の欲望という形で)。 あの葉巻を吸う姿の魅力的なこと(直前のシークエンスとのモンタージュも素晴らしい)! ソフィーは「お婆ちゃん(荒れ地の魔女)」の欲望(の言葉)を通じて 自分の恋心を事実として受け入れる。こういうちょっとした捻れが連鎖することで、 「ハウル」はなんとも官能的なフィルムになっている。
ハウルって結局は、観た人間の妄想の受け皿みたいなもんなのかね。 提出された素材を元に、あれこれ考えて楽しむ人もいれば こんなヘボイ皿じゃ俺の妄想を乗せる気にもなんねぇって拒絶する人もいて。 まあ駿が、大衆に迎合するような映画を撮る気はもう無いって事だけはよくわかった
「もののけ」→「千尋」とやってきて、その辺は了解してもらっていると判断した 宮崎駿の読みが甘かったってことなんだろうかね。
>こういうちょっとした捻れが連鎖することで、
>「ハウル」はなんとも官能的なフィルムになっている。
はいはい、その通り。
ソフィーの価値観だけを押しつけてるわけでなく
ソフィーを通して様々な人が網目のように交差することにより
一つの世界が浮かび上がっているだけ。
サリマンの「ハッピーエンドね」も然り。
とりあえず
>>599 は、
老人がテーマなら、最後にソフィーが若返るのはズレてるんじゃないか?
に対しての反論です。これって老人がテーマだったの?って自分は思うけどw
予告編の「この婆さんが元気!」みたいなキャッチコピーは 今にして思えば大笑いだよな。 DVDのジャケットに婆の姿は無いわけでw
物語は叙事的かつ叙情的に語ってこそ、わかりやすさと人情的な感動が両立するものだと思うんだけど。 叙事的な恋愛物語なんて無粋ですよ。 ある人の行動と言葉とどっちでその人を判断するかと問われれば、行動と答えます。 感情も行動も言葉も等価として見る感性のほうが特殊じゃないですか? もしかして洗脳されやすいタイプ? 行動と言葉を照合して、言葉の真意を見極めようとするのが普通だと思いますが。 深い意味を勘ぐって、ってのは映画を見終わって後から考えてのことでした。 映画中は、ずっともやもや感があって、終わりがあっさりしすぎて子供騙し。でももやもや感は晴れず。 あるがままに見られないように作ってあるか、あるがままに見てただの子供騙しの物語だったのか。 ところで、この映画、途中から宮崎駿が引き継いで監督したってことだから、 脚本とかの責任は前の監督にあるんじゃないかな。そうであって欲しい。
そんな熱り立たないでも… 感性の違いって言ってるんだから、それでいいじゃない。
>行動と言葉を照合して、言葉の真意を見極めようとする ↑えっ?ハウルってそういう映画じゃない? 言葉と行動を元に、登場人物達の真意(わざと省かれてる)を手繰り寄せていったつもり。
>>606 世界観とか豊かなイメージ力に対しての感動ってのはありました。
それに繋がりを忘れて場面を切り取って見ると素晴らしいです。
なんてゆうか、ものすごいご馳走が目の前にあるのはわかってるのに、食べてみると、???
シェフ!何なんですか!? どうしよう、この怒りを!
って感じで荒れてました。ご容赦くださいm(_ _)m
>>607 例えば、荒れ地の魔女の手下から華麗に逃げて、鬼ごっこを楽しんでいる風にさえみえるかっこいいハウルが、
怖い、だの、弱虫だの言われても・・・・どうして???
とか思いませんでした?
>>608 俺は「繋ぎ方の妙味」にこそ惚れているからね…
生意気言えば、「宮崎駿はいつの間にこんな絶妙なパッチワークが
出来るようになったんだ?」という驚き。
まあ、「カルト映画」と呼ぶのが適当だと思う。
あと、鬼ごっこを楽しんでるのは軽くあしらえる相手だからでしょう。
「怖い」だの「弱虫」だの言うのは、荒れ地の魔女やサリマンといった
「本気のオバサマ」達に対してだけだよ。
分かりやすいダメ男っぷりで笑ったけどなぁ。
絶妙???
だから「感性の違い」なんだってw 説明しようと思えば説明できなくもないけど、糞長文連投は嫌でしょ? つか、今の俺には説得力のある長文を書くだけの能力がない。
>>607 >荒れ地の魔女の手下から華麗に逃げて、鬼ごっこを楽しんでいる風にさえみえるかっこいいハウルが、
>怖い、だの、弱虫だの言われても・・・・どうして???
そこ最高だと思う個人的に。
そもそも「めっちゃつまんねぇじゃん」スレだし…
感性の話なら他人にいっても無駄。 他人にあの子可愛いって主張してるようなもん。
俺は他人ののろけを聞くのは嫌いではないが… これも感性の違いだなw
少なくともここはのろけていい場所じゃないけどな。 〜って不細工じゃんって感性の人の中でのろけるのは感性の違いというか、人のことを考えないだけ。
ローカルルールもない立てっぱなしスレで そこまでマナーを考える必要もないと思うよ。
いや、感性の話にするならはじめから無駄だってことだよ。 違う感性の人の中(このスレの場合ツマンネという感性)で話すわけだし、 感性ではない違う方向から話さないと。
>>618 もちろん俺はこの場で話すべきこと(「感性ではない違う方向から」の話)を
一通り話し終えたと判断したから「この先は感性の違い」って書いたんだよ。
つまらないジョークを繰り返しすぎたけどね(これはゴメン)。
まだ満足していないなら、続ければいい。
>>619 そうなん?
同一IDの
>>598 から感性って言ってるから突っ込んだんだが、
その前は他のことを語ってたってわけだね。
少なくとも
>>598 でいう王子登場とサリマンの台詞はいわゆるデウス・エクス・マキナだし
これはカタルシスを削ぐ要因にしかなってないと思うが
そこにいい印象を持ったとしてもカタルシスとはまた別なものなのでは?
何らかの理由で主人公が旅に出なければならなくなる。 旅先でいろいろな人と出会う。ついでに特別な異性と出会う。 そして話がなんかずれていくw って展開はもののけと似てるんだが、 アシタカの受けた呪いは人間とモロ達の戦いに直結してるのでまだ纏まりを感じる。
だよなぁ、
>>598 はまったく意味不明。
それよりも、
>>598 のような低能な書き込みと、
>>600 のような
驚くべき鋭い解析が、ID:44juFfGJという同一人物によってなされ
たことに、激しく驚いた。
このような低俗な側面と、至高の観察力が、一人の人格のうちに同
居し得るというのは、なんという奇跡であろう。それとも、
>>600 のような崇高な境地に到達するのに、一度は
>>598 のような愚劣な
領域を、通過儀礼として経験しなければいけないのか? 地獄巡り
のダンテのように?
もしそうであるとするならば、映画鑑賞ってのも奥が深いもんです。
>>608 >例えば、荒れ地の魔女の手下から華麗に逃げて、鬼ごっこを楽しんでいる風にさえみえるかっこいいハウルが、
>怖い、だの、弱虫だの言われても・・・・どうして???
>とか思いませんでした?
ドロドロになってしまったことで、
ハウルの脆さ、ヘタレさは充分に露呈されたと思いますが。
常にクールでスマートな紳士の金髪ハウルは嘘の仮面だった。
・・・てことがバレてしまった。
その後金髪をやめ、本来の黒髪に戻し、笑いたい時は笑い、弱音も吐き
自分に素直になっていった。
色んな見方が出来ると思うけど、ハウルの金髪はサリマンの影響かと。
サリマンの元を飛び出したものの、サリマンの価値観にずっと支配されてた。
自分に自信がない故にそういうものすがってしまい、仮面にちょっとでもヒビ
が入ろうものならたちまち拠所を失い、慌てふためいてしまう。
黒髪に戻すことにより、師匠コンプレックスから脱却しようとした。
面白い、というより大まかに言ってそれで合ってるのでしょうね。 ただ細かいことを言えば、少年期の彼が金髪ですから、本来が黒髪 だった、という訳でもないのでしょうけど。
あれ? 何だか記憶が定かでなくなってきたぞ?(苦笑 もし少年期の彼が黒髪だったならごめんなさい、記憶違いだわ(w いすれにせよ、そのような観点から見直すならば、やはりソフィー の破壊的な「再構築パワー」は、ハウルにとって非常に大切な助け であるのでしょうね・・・。
子供ハウルは黒髪ですよ、黒髪が地毛かと。 >526です。 >564さん、とっても丁寧なレスサンクス。 もうこの辺りは感性の違いだな〜と私も思いました。 私が「抑圧やコンプレックスからの解放」って書いたのは、>624の内容や、 >589の「他人に気を使ってばかりいた人間が自分を取り戻すということを描いた」 あたりの事を指していました。 こういうテーマを扱うと、説教くさくなったり教科書みたいな話になったり あるいは暗くて中二病みたいになったりしがちですが、ハウルは宮崎風の演出で 楽しく力強い話になっていて、それだけでも貴重な映画だと思っています。
ハウルって壊して直すの繰り返しだね。直すといっても元通りにじゃないけど。
629 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 22:25:02 ID:mxUWw/60
>子供ハウルは黒髪ですよ、黒髪が地毛かと。 だから、何だ
こういう題材で中二病ってのは、最悪の展開の一つですからな(w
>「再構築パワー」 テーマを求めるとしたらこれに尽きますね。ソフィーが城を壊すのも然り。 老婆がソフィーの内面を表すのなら、城はハウルの内面を表している。 ソフィーの呪いが解けていくのと同時進行で、 ゴテゴテの城はどんどんシンプルになり、最後は跡形もなくなく消える。 ソフィーの髪は星色に染まり、ハウルは心臓を取り戻し、再生する。 サリマンにとって星の子は悪魔でしかなかった。 その星の子とたまたま出会い、命を救ったのがハウル少年だった。 水晶を通し、新しい価値観の誕生を見届けたサリマンは 「ハッピーエンドね」と最後に呟く。
おしえて君で恐縮なんだが中二病ってなによ? アレが止まらんくなるとか?
633 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 23:19:37 ID:0kxuuV/E
話がわからないのはジブリのデフォ ハウルの動く城だって ソフィーが物に命を与える魔法を使えるって映画でわかったか? (カルシファーが最後消えなかったのは、ソフィーの魔法のおかげ。カカシが動いたのもソフィーの魔法) そして、その力に嫉妬して荒地の魔女に老婆にされたってわかったか? (心の年が外見と同じになってしまう。だから寝てるときは少女) 原作みないと話わからんよジブリは
634 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 23:40:32 ID:s2NBnPNP
ハウルの動く城って 完全に駄作だな あとあきたよ久石じょうクインシージョーンズから名前獲ったど! 獲ったど! ちね 北野映画&ジブリ
635 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 23:49:20 ID:drNDqRNi
>>627 さん ありがとう。
私も嬉しかったです。
まぁ嗜好の違いと言ってしまえはそれで「おしまい」なんですが、
「私はバニラが好き。素朴な味が好き。」
「私はストロベリー。ちょっぴり甘酸っぱさがいいね。ピンク色もかわいい」
って他愛もない会話ですが、
「何で?!アイスクリームと言ったらバニラでしょう!」
「ストロベリーのよさが分からないなんて、狭い感性しか持ち合わせていないんだ!」
というような不毛な口論より
いいかなぁって思いました。
まぁでも一応ここはバニラ好き(ハウルアンチ)のスレだから(笑い)、そこにストロベリーの味を売り込むのって大変だろうね。
636 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/08(火) 23:50:44 ID:drNDqRNi
>>627 さんへ つづき
さて、
>私が「抑圧やコンプレックスからの解放」って書いたのは、>624の内容や、>589の「他人に気を使ってばかりいた人間が自分を
>取り戻すということを描いた」あたりの事を指していました。 こういうテーマを扱うと、説教くさくなったり教科書みたいな話に
>なったりあるいは暗くて中二病みたいになったりしがちですが、ハウルは宮崎風の演出で楽しく力強い話になっていて、それだけ
>でも貴重な映画だと思っています。
これって、逆じゃないでしょうか?一般に(っていうのがあるかどうかという話になってくるとまたややこしいんですが)
「自分勝手にしないで、周囲のことを考えて生きなさい」っていう道徳があって、それを説諭するための物語とかが、>説教
くさくなったり教科書みたいな話になるのではないでしょうか?
まったくその道徳を覆すような話を作るのだから、説教くさくなったり教科書みたいな話になったりしないと思うなぁ。
「他人に気を使ってばかりいた人間が自分を取り戻す」というテーマは私にとってもすごく気になる(うまい言葉が
見つからないのですが)ものなのですが、私的にはこのテーマを表現するにはハウルのモチーフは不適切だったんじゃ
ないかなぁって思うのですね。
もうちょっと説明をしたかったけど、いったん送信します。昨日あんまり長すぎて顰蹙買ったと思うし・・・
(って、これも十分顰蹙?)
少なくとも改行の仕方に問題ありだな。
638 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/09(水) 01:26:04 ID:nbjHOygI
どこいっても、話の流れがわからないって言う人が多いけどさぁ その世界全体の話を理解する必要はないとおもう。 もう少し視野を狭めたほうがいい
どう見ても面白くなるとは思えないのが一番の問題だけど。 話のスジに魅力がない。
640 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/09(水) 01:32:08 ID:nbjHOygI
>>639 それって好みの問題じゃね?
ハム太郎好きな人がゴジラ嫌い的な
映画みた一般女性にソフィーに感情移入してもらうために あくまで普通の人間という設定にしたんじゃないのか はじめから魔法使えるってなると、なんだ特別な人なんか あたしらとは違うわなってなるじゃん。
>>641 一般女性と言ってもババア向きだけどね。
若い女性が90歳のババアなんかに感情移入なんかしたくないし。
つまりハウルの動く城は一言で言うとババアになっても若い男とイチャイチャしたいという熟女の本音が現れた映画だと思う。
原作者自身もババアでいくつになっても気持ちは若いままなのよ、みたいなことをインタビューで言ってたし。
あと最後誰とでもキスしまくるのはそれだけに留まらず色んな男と肉体関係を持ちたいという熟女のスケベ心が素直に現れた部分だと思う。
あとハウルが熟女、つまりババア向けの映画だという事はソフィー自身はもちろん、荒地の魔女やサリマンなどの主要キャラが全部
ババアだけということからも伺える。それによって世間の多くのババアが親近感を持ち、感情移入出来るからである。
千尋は10代の女の子の視点に立って作られた映画だから、10代の女の子に人気でそれ以外の対象外にはあまり人気が無かった。
それに対してハウルはババアの視点に立って作られた映画だと言えよう。
結局何を言いたいのかわからん。 婆さんにホスト遊びを勧めるような話?
>>642 乙女心がわかっとらんの〜
私がおばさんになっても 本当に変わらない?
とても心配だわ あなたが
若い子が好きだから
憧れだけが感情移入じゃないでしょ?
>>644 どう言おうがこれだけは言える。
最後のソフィーは若返って終わる。
つまりこれはババアが憧れる、若い時をしみじみ思い出して楽しむババア向けの映画だと言うことです。
どうかなぁ。 つーか、年寄りが主人公ってそんなに悪い? パヤオの「年寄りのどこがそんなに悪いんだ?若いだけが人生なの?」という含み笑いが聞こえてきそう。
だったらババアのまま終われよって話だね
648 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/09(水) 13:25:02 ID:rNGstwlg
>>645 ババアは憧れないよ
逆に鬱になるんじゃない?
どう逆立ちしても若返らないもの
呪いが解けた解けないの論争もそうだったけど 皆、呪い=悪しき物って先入観が先走ってるんだよね。 呪いをかけられた本人が嬉々としてるから更に混乱する。 映画や漫画で、何かの拍子に性別や肉体が入れ替わり、別人になることで 新しい自分を発見するって話があるけど、ソフィーも例に漏れず。 余計なしがらみが無くなることで心が自由になるのを体感し、 老婆になることで眠っていた若さが目覚めるという反作用が起きている。 肉体の老化に反比例して心はどんどん自由になる、老いても尚若若しい ってメッセージが入ってるようにもみえ、そういう意味では、 お年寄りに対するエールになってるのかもしれない。 ただソフィーの場合、反作用にまた反応するから(目覚めた若さを否定する) やっぱりしがらみに囚われてしまう。 肉体と心は正比例のまま平行線、結局は以前と進歩なし。 でも老婆の呪いは、ソフィーの心を開くきっかけとなったのは間違いない。 ハウルも悪魔と契約を交わしたが、最終的には空飛ぶ城を手に入れた。 アンチを抜かし、皆がハウルに色んなメッセージを感じてるけど 呪いは必ずしも絶望的な物じゃないってのもその一つかも。
650 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/09(水) 13:34:43 ID:kaGifGoR
あんだけ金使って音楽以外全て出来が悪い作品ってのもなかなかないな
アンチだけじゃなくて普通につまらん人はメッセージなんか感じてないだろw 寝てる人もいたし。
普通に面白いって人もいるし受け手にもよるんじゃない? 特にここの人は随分こんがらがった呪いにかかってるようだからw
そら普通に面白い人もいるに決まってる。
つーか呪いがアシタカみたいな死の呪いだったら絶望的じゃないとか言ってられないし 呪いの種類によっては絶望的じゃないってことなら当たり前。 ハウルが面白くて堪らない呪いにかかっても平気だよ。
でも、アシタカの未来が絶望的とは考えたくないが・・。
アシタカは絶望的な呪いに立ち向かって打ち勝つ。 人間と森の神様たちの関係も相容れない絶望が見えるが絶対じゃないない。 だからアシタカの未来は絶望的ではないよ。
アシクサ?
>>624 >ドロドロになってしまったことで、
>ハウルの脆さ、ヘタレさは充分に露呈されたと思いますが。
それは、ハウルの極端に外面的な美意識と、それに対する自身の存在意義の強度の依存を表現してます。
脆くてヘタレではあるけれど、その脆さは、荒れ地の魔女やサリマンを怖がる脆さとは全く違います。
そして、この脆さと普段のクールさは、人の持つ多面性として、またはある一面の表裏として受け入れられます。
脆いハウルも本物だし、クールなハウルも本物です。
このハウルの脆さは、ソフィーの抱える内面と外見に対するコンプレックスと相対して面白く、
丁寧に描くことで成長物語をわかりやすくできたと思われます。
ところが、これについては、以後放置されます。
それはいいとして、問題にしているハウルの描写の矛盾は解消されません。
では、もう一つ。 ハウルは魔女避けのまじないを部屋一杯に置いて、ソフィーに自身の弱さを告白し、サリマンと会うのをぐずります。 また、サリマンと会い、逃げる途中で、ソフィーが居ると思うから来ることが出来たと言います。 し、か、し、ハウルとサリマンが対峙する場面での、ハウルの何と堂々としていたことか。ヘタレの欠片もありません。 おまけに、「先生とは戦いたくありません」と来た。この時の態度と表情と口調。 これは、「あなたには恩があるので戦いたくはありませんが、もし戦うことになったら互角に渡り合えますよ。」 という自信を言外で語っています。 決して、「私はあなたに到底かないません。怖いので戦いたくありません。」という意味ではありません。 その前に、本当に弱虫なら「戦う」という発想さえ出てきません。 本当にハウルは弱いか?弱いとして、ソフィーがこの時点で弱虫のハウルにそこまでの勇気を与える存在であったか? 言葉と行動の背反は解消されないままです。・・・・ついに最後まで。 結局これが、物語中最高の感動を起こすであろう場面の一つ、 「守るべきものが出来た。それは君だ。」の場面の盛り上がを不完全燃焼にさせる一因になっています。 長々と書きましたが、これ説明いるところじゃないですよね?
「僕は弱い」発言はソフィーを落とすテクニックだったのでは? 最強の魔法使いハウルは怪我したフリもお手の物 師であるサリマンすら脅してソフィーを口説くのを手伝わせた そしてようやくソフィーが落ちたのを確認したサリマンは ナンパの舞台装置としてハウルの指示で起こした戦争を やっと終わらせられると安堵のため息をつく
662 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/09(水) 23:35:41 ID:wRg7Fx/k
>>659 禿同!!すごい!!
本当にすっきりした。
そうか、そういうことだったんだ。この胸のもやもや感は!って、
思いました。
裏を考えれば解釈はどちらにでもできる。それだけだろ。
最初の頃のクールなハウルは本物じゃないですよ。 荒地の魔女の手紙を受け取ったとき、不敵な微笑みを浮かべながら なんともクールな態度で印を消すけど、そのすぐ後、 ハウルは食べかけの目玉焼きをカルにあげ、城を100キロ動かしてと頼む。 たちまち食欲が失せるほどに実は魔女にビクビクだったから。 ソフィーが大掃除でカルの火を消しそうになった時も 「僕の友達をあまり苛めないで欲しいな。」と穏やかな態度で微笑む。 が、内心は「余計な事するなよ!バカヤロー!!」と叫んでいた。 そしてお風呂場事件でついに大爆発する。 つまりいつも本当の気持ちを抑え、無理してクールに装ってた。 それがカッコイイと信じてたから。 それはやっぱりあのクールなサリマンの影響と思う。 男は常に英国紳士でありなさいという教えが、ハウルの虚栄心と相俟って変な風に残ってしまった。 それがお風呂場事件で思う存分ドロドロを出し、 「私は美しかったことなど一度もない」ってソフィーの言葉が突き刺さり、 ずっと抱えていたわだかまりやこだわりが嘘のように洗い流された。 ハウルは偉大な先生を恐れ、同時に反発もしてたからサリマンの元を去ったわけで。 散バラの黒髪で宮殿に現れ、ソフィーが傍にいるのを励みに 今まで言えなかった本音を思いっ切りサリマンにぶつけた。 だからあの時のハウルはスッキリと清清しい。
>ソフィーがこの時点で弱虫のハウルにそこまでの勇気を与える存在であったか? ソフィーはハウルが少年の頃からずっと待ち望んでいた人だよ。 その想いは半端じゃない。ソフィーを泣かしたことは堪えたでしょう。 それと、大好きな人に自分を分って欲しいという甘えの気持ちもあった。 魔法学校の契約書に沢山ナイフが刺さってるのは、サリマンへの対抗心の表れ。 臆病故に逃げ回ることしか出来ず、本当はそれにももううんざりしてた。 ソフィーが自分の弱さを受け止めてくれたとき、決心出来たんだと思う。
「守るべきものが出来た。それは君だ」の台詞って、 もちろん感動的なものではあるんだけど、同時に空回りでもあるんだよね。 こういう二重性が「ハウルの動く城」の魅力だな。
魅力?
668 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/10(木) 10:43:21 ID:SQbzc33X
酷評な割に俺は楽しめたが。 テーマもわかるし。 だけどストーリーを進めるにあたって無理やりな所があった気がす
669 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/10(木) 10:49:09 ID:VZsGo1FQ
る
中盤までは楽しめた でも、後半の強引な展開は酷い
671 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/10(木) 11:13:11 ID:aZa3Wcq5
672 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/10(木) 11:18:35 ID:SQbzc33X
>>670 わかる。中盤までは、雰囲気になごんだよ。
城が崩れたところ辺りからひどい。
子供には少しわかりづらいところも多いし。
前作らはストーリーがわかりやすくスッキリ観れたからなぁ
でもジブリはやっぱりやってくれたと思った俺がいるorz甘すぎ
わかる。城が崩れる所あたりから血湧き肉躍り心が弾む怒濤の展開だよね。
674 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/10(木) 11:39:32 ID:SQbzc33X
キャラはいいと思うんだけどなあ・・ 少なくとも宮崎は最近のアニメの影響受けてないかな? 何にも考えずありのままに素で楽しめる作品はズブリだけだと思うのに・・
ハウルは最近作られたアニメの一本だよ。
676 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/10(木) 12:09:42 ID:VZsGo1FQ
千と千尋の展開より 自然な気がするのは私だけか?
>>677 千と〜の方が俺はすんなり入れたな
ハウルは出だしが良かったけど…
あれ?これどういう意味なんだろ?まあいいか、後でわかるんだろ
なんて思ってるうちに終わってしまった。
映像のアイディアがそこかしこにあるから楽しめるんだけど
なんか細かいところが難解のまますすむから気持ち悪かった。
>>678 すんなりって
ストーリーが単純で
映像やキャラクターに深い意味があまりないから?ってこと?
それはどっちもどっちw
>>679 千と〜は千尋の白昼夢みたいなもんだから
わけわかんないモノがでてきたりしても、そんなに不自然に感じなかった
ってだけ。
ハウルは俺には難しかった…アホじゃけん
千と千尋の〜方が無意味にキャラクター出て来てたと思う オオトリ様とかでっかいひよこってだけで 意味ないよね 大根みたいな神様とか 大体あんな神様でいいの?w
八百万の神はいるだけでいいんだよ
684 :
名無シネマさん :2006/08/10(木) 15:13:14 ID:IIy0xWW1
しかしここのアンチの大半は もしあの城の大砲がぶっ放されたり、サリマンが ほほほ、人がゴミのようと笑いながら魔法奥義を繰り出したりしたら 小便ちびっちゃう奴ばかりだろ。 でももうパヤオは作んないからそういう映画は。 ハウルがわかんなかったらもう切っちゃった方がいいと思うよ。
ハウルがわかんなかったらじゃなくてつまんなかったらでしょ。
686 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/10(木) 15:43:42 ID:VZsGo1FQ
>>684 あんな足の生えたダサくてカッコ悪いハエみたいな城が大砲ぶっ放しても迫力無くて萎えます。
また、サリマンがほほほ、人がゴミのようと笑いながら魔法奥義を繰り出しても
ブサイクの豚ババアが何ほざいてんだと観客全員があきれ返っちゃいます。
そうか? サリマンが本気で怒ったら、怖いと思うぞ。
例の対峙のシーンだって、サリマンは手加減してるだろ。 ハウルに対してはともかく、ソフィーに対してはある種の愛情を 抱いているような描写じゃん。若いお母様だこと、というセリフ に、それが端的に表れていると思う。 サリマンほどの熟練者なら、一目見てソフィーの本体が少女であ ることを見抜いた筈で、そのまま縛り上げる(笑)なり人質にす るなり、すりゃあ良かったんだ。でも、礼を持って「お母様」と して遇したんだからね。
いや、ムスカのキャラがいいって事でしょ?
690 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/10(木) 16:03:36 ID:VZsGo1FQ
サリマン先生は高齢にも関わらず魔法奥義の多用で体力を使い果たしてお亡くなりになりました。アーメン。
それは、反論し難いな。 どう見ても、ムスカは最高だ(w
692 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/10(木) 16:07:00 ID:VZsGo1FQ
>>684 >サリマンがほほほ、人がゴミのようと笑いながら魔法奥義を繰り出したりしたら
無理。
そんなことしたらサリマン先生は高齢にも関わらず魔法奥義の多用で体力を使い果たしてお亡くなりになりましたwアーメン。
ってことになるだろ!
693 :
名無シネマさん :2006/08/10(木) 16:55:17 ID:IIy0xWW1
結局オイラが言いたいのは ムスカでもう一本作ったら脱糞しちゃうって事だ!
サリマンの杖はソフィーを狙っていた。 恐るべし。
サリマンいいよなぁ。あのキャラクター造形力はさすがパヤオだよ。 登場シーンなんてほんのちょっとなのに、映画の背骨になっているんだから。 「マダム・サリマンの憂鬱」ってアニメがあったら俺は絶対に見るよw
主人公よりサリマンと荒地の方がキャラ立ってたね。 この二人を足して割れば丁度良い人格になるんだろうw
サリマンの杖がソフィーに命中していたら、きっとソフィーは 捕獲されて ハウ「先生、ソフィーを返して下さい!」 サリ「彼女を返して欲しければ、私の言うことを聞いて貰いましょう」 的な展開?
ハウ「先生にソフィーを差し上げます。」 サリ「よろしい、ソフィーの心臓は美味しかったですよ。」 ハウ「それでは、失礼致します。(ソ、ソフィー〜〜〜)」
ハウ「先生にソフィーを差し上げます。」 サリ「よろしい、ソフィーの心臓は美味しかったですよ。」 ハウ「それはそれは、お気に召して何よりです。(ソ、ソフィー〜〜〜( ;∀;)」
ハウル「僕はもう十分逃げた。これからはソフィー、キミと一緒に逃げよう!」 ソフィー「嫌よそんなの。カルシファーは?カブは?荒地の魔女は?マルクルは?」 ハウル「分かったよ。じゃあみんなで逃げよう!」 ソフィー「はい!」 カルシファー「はい!」 カブ「はい!」 荒地の魔女「はい!」 マルクル「はい!」
いやいや、ギャグなようでいて、実際そういう話だから。
もちろん
>>698 ,699じゃなくて、
>>700 のことね(w
それを、嫌いな人は嫌いなんだろうな。でも好きな人は
そこが好きだから、両者の距離はいつまでも縮まらない。
縮まる必要もないんだけどね。
俺は嫌いなクチだから無責任で腹立たしいと感じるんだが 好きな人はどこにグッとくるの?
>>702 好きな人に対して
ソフィーみたいになる
適度な図々しさに共感
どうだろ、無責任なところがむしろ軽やかで良い、のかな? 俺もまあ、好きっちゃ好きだけど。でも好き組の代表者って ほどでもないしなぁ。 っていうかID:9oadLyrsって好き組の一員なのかよ!(笑
706 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/11(金) 18:44:31 ID:gzWq0UzA
俺は普通にこの映画を観て和めた。なかなか面白かったよ。 お前ら、もっと無垢な気持ちで作品に接しろよ。
無垢か、無垢な気持ちで言うならば。 原作はどうか知らんが、少なくとも映画ではソフィーは魔法使い でも何でもない、普通の人だよな。それなのに彼女は、ハウルに せよ荒地の魔女にせよカルにせよマルにせよ、一癖も二癖もある はずの連中を、惹きつけてやまない不思議な魅力を持っている。 そこが、面白い、かな?
・・のはずが、ソフィーの魅力がそこまで伝わらんというのがアンチの言い分 なんだよ。皆がソフィーに惹かれるのかわからんって。 その辺は確かに強引かな。自分は流れ星が好きだ。あの世界観がね。
「アンチが惹かれない」は「信者が惹かれる」みたいな表現だよ。
まあ一般的に言って、この映画のアンチの言うことって一理も 二理もあるというか、筋は通ってんだよね。 「ストーリーが理解できない」ってのは、やはり解釈力に難の あるお馬鹿さんだと思うが、「理解した上でつまらん」系の批 判は、論理的には反論し難いというかね。
>「ストーリーが理解できない」ってのは、やはり解釈力に難の
>あるお馬鹿さんだと思うが
子供をバカにするな!
だからハウルは人気無しの糞扱いなんだよ!
ハウルが人気あるのは一部の年寄りだけ。
>>708 >ソフィーの魅力がそこまで伝わらんというのがアンチの言い分
アンチじゃなくてもあの賠償の声からしてソフィーには何の魅力も無い。
実際は可愛いのに自信が持てないタイプなのに、ばあさんになって立ち直るの早くね? 行き過ぎたからぶちきれたのか。
>>712 の意見って鋭くね?
内面と外見の一致という、(彼女にとっての)斬新な体験が、
彼女に自信を与えたということは、おおいにありそう。
確かにうちの子(4歳)も、ラピュタは好きだがハウルはまったく 無反応だな。子供向けでないことは確実。 声優の話は、たとえアンチスレと言えども御法度だ。大人の君なら、 分かるよね?(失笑
ツンデレ ドジっ子(とろい) 清純 じゃないからか? 声は先入観からでしょ 賠償は若い時から声変ってないんじゃないの?
まあ、好き嫌い抜きでソフィーの性格がよくわかんねえな。 単純にぶすになる呪いでもああいう行動に出たのか?
近所の本屋で小学生男子達がハウルめっちゃつまんねえと言ってた。 ・・・やっぱ子供向きじゃないな。
お子さん男の子です。ハウルは、つまらないとか嫌いとかいう より、淡々とその存在を黙殺する感じです。パッと見て、どの シーケンスからも「自分向きではない」という距離感みたいな ものを、直感するんですかね。やー子供は正直だな。 つうか賠償って言うな!(笑
720 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/11(金) 20:38:16 ID:cp3H/8x4
>>719 単純にソフィー(女性視点)だからじゃないかな?
ラピュタは男の子向けだと思うし
男性はナウシカよりラピュタ好き多いもん
4歳の男の子から観たトトロはどう反応してる?
721 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/11(金) 20:51:54 ID:z1/OIwJD
まぁ戦争なんかしないでVIP見てろってことだ
そうか、主題歌ってのも子供には大切なのか。 いえ、トトロなんかもう、オープニングから一緒に歌ってるんで。
理解はしてなくても 小学生女の子はハウル楽しんでましたよ 幼児にトトロウケはもちろんですけど ラピュタはパズー(男の子)が活躍 服装が綺麗でも可愛さもないので無反応… 千と千尋の神隠しがお気に入りのようです
724 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/12(土) 00:28:51 ID:XoSxCx14
メンバー入れ替え? ご無沙汰の間にもレスが続いてたので、おどろき! でも、やっぱりだんだんアンチの人は少なくなってきているような気が・・・
アンチっつうか、客観的に批判しつつ楽しむという感じでしょうか。
ゲドにあわせてTV放送があったから少し戻ってきただけで、普通の人はもうハウルのことは忘れてるよ。
727 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/12(土) 01:03:18 ID:rBVXodIH
原作のがおもしろいので、アニメはいまいち、キムタクとおばちゃんもいやだよ
728 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/12(土) 01:47:48 ID:jfxBGIku
あんま誰もツっこんでないみたいだけど、なんでソフィーは荒地の魔女と普通に接し てるんだろ??最後までハウルの心臓を「あたしんだよ」とか言ってるよーなヤツなのに。 どっかでソフィーが怒るのかなぁと思って見てたけど、全然なくてなんかモヤモヤした。
耄碌婆に怒ってもしかないべ
730 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/12(土) 02:04:02 ID:jfxBGIku
やっぱそうなのかな? そういえば千と千尋でも、いかにも悪役っぽい事しても結局悪役には ならないし(顔ナシとか)… なんか「理解できない理由で許す」主人公が人間臭くなくてモヤモヤしたのかもしれない。
・荒れ地の魔女は呪いをかけられるけど解けない ・荒れ地の魔女は力をサリマンに搾り取られた ・取り敢えず暮らしていく上で呪いはさほど不便に感じない 何も殊更に怒ることもないって感じか。 悪役ならサリマン先生がいるじゃないか。カオナシがいかにも悪役っぽいってw
お話の中で許されるのは、視聴者が一緒に許さないとついていけなくなる。 極端な話、残虐非道な犯罪者でも恋人だから理由もなく許すとか現実にはありえるけど、 見てる人はそれで納得するわけがないw もちろんそういう現実の理不尽さを訴えるような話なら違ってくるけど……
>>732 おまえ、こんなすっとぼけたコメディーに何言ってんだよw
でも赤の他人のボケ老人拾ってくるって正気の沙汰じゃないよな まあ魔法でチャチャッと介護できてるんだろうけど、そうじゃなきゃ絶対無理だ
すっきりしない理由についてだよw あなたのようにすっとぼけたコメディーと考える人は、そもそも許されたかどうかなんて気にならない。 このスレで説得力というのが結構言われるが、真面目に見たらそういうのは要求されるからね。
真面目に見てないから「すっとぼけたコメディー」を真摯に受け止められないんだよ。 「形式を見る」ということが出来ない人が驚くほど多いよね。
737 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/12(土) 02:27:34 ID:jfxBGIku
>>731 自分の中ではカオナシは悪役!って感じなんですよっっw
>>732 そっか、主題に関係ない部分は許す許さないをはっきりさせる必要はないのかも
しれないね。そこんとこが気になる自分はジブリに向いてないのかもしれない…(^^;)
普通に見たらバカップルってだけだよw
もちろんそうだよ。
>>728 ソフィーは心の底で荒地の魔女の呪いに感謝してるからじゃ…?
口ではあんにゃろーとか呪いを解けとか言ってるけど
お婆ちゃんでいるのを楽しんでいるフシがある。
湖のほとりで、初めて穏やかな気持ちになれたと感動したり。
だからソフィーは荒地を憎めなかったんじゃないのかな。
コメディってよりはファースって奴なんだろうけどね。 戦争の絡め方が良くないと思うよ。 狙いとしてはラストはあれでいいんだろうけど。
俺はファルスとは呼ばないなぁ…そういう明快さからは遠いと思うから。 なので、戦争はあれでいいんだよ。
>>742 じゃあ俺とは反対だ。と言っても反対ってほどじゃないか。
俺は戦争の扱い方を変えていたらあまり解釈とか理解とかの話にならずに済んで、
意味がワカンネって感想はあまりなく面白いかつまらないかの話になったと思う。
喜劇と捉えるか笑劇と捉えるかでかなり違ってくるだろうね。
2回目みたら、わからなかったとこが、結構少なくなった。 かなりの良作だと思う。
声に関して、愚か者どもが中の人を叩いてるようだけど、 ソフィーは、ばあさん臭い少女の設定だから、あれで良いんだよ。 一つ不自然に思ったことは ハウルが、カルシファーと契約して、 心を無くしたとあるけど、とても心を無くしたようには 見えないこと。 だから、ソフィーの 「こころって重いの!」 の台詞がしっくりこなかったと言うか、なんと言うか・・・
>>740 「でも、こんな所に来れたんだから…」って良い台詞だよな。
それからカルシファーは最期、消えるべきだろ。 契約のお陰で火として、生きていられるわけだから ハウルの心を、返上した時点で、消えるべき。
>>747 最後のエンディング曲まで賠償なのには呆れた・・・
あと少女の声に賠償はやっぱり無理がある。
751 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/12(土) 12:39:23 ID:x+YK144r
これってラブストーリーだったんですねwwwww ラストシーンでわかりました
もう、一つ ソフィーはカルシファーに冷たすぎw もう少しやさしくしてほしかった。 水ぶっかけた時も 「ハウルがしんじゃう!」 って・・・カルシファーは? www
カルシファーが消えないと じゃぁハウルと悪魔の契約って結局なんだったのさって話。
ひとつの映画しかも恋愛映画でそんなにいろいろ考えてたら時間が足りなくね? ジブリしか見ないのか?
いろいろと考えるから面白いんじゃないか・・・
いや、ハウルでそんなに考えてたら社会派とか文芸とか歴史の映画見たら考えること多すぎになるじゃん。
ぷっ
× いろいろ考える ○ いろいろ妄想する
名作だと言ってるやつに限って 内容を説明できない。 いろいろ考えるからいい、などとほざく。 完全にジブリブランドにやられてしまってる。 わかりもしないのにルーブル観に行く観光のおばさんと一緒。
まあ勝手に考えるのは萌えアニメでも出来る。
東京MXでやってたあしたのジョーのが100倍面白いな。
えー、カルが最後消えなかった件について。 もちろん、確定的な「説明」などというものがある訳ではないの だが・・・。 しかし、途中にそれらしい描写はあったと言えよう。それは、一言 で言うならば「自立」ということだと思う。もう少し詳しく説明す ると、カルがソフィーの髪を喰うシーンね。 あれ、本来は「目とか心臓とか」、つまり致命的なまでに重要な器 官を要求していた筈なのだ。逆に言えば、それだけのパワフルな燃 料がなければ、それまでのカルは実力を発揮できなかった、という ことだろう。
764 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/12(土) 19:23:58 ID:ujFQY5Gk
アニメってテンポとかも関係するじゃないか ラピュタのテンポは良い ハウルのテンポも良い なんかツボがあるんだよね 深い意味を考えるのは大人の楽しみ方なのかもだけど ラスト子供視点なら 魔法解けて良かったと単純に受け入れてると思う ソフィー頑張ったからお婆さんの魔法解けたんだって素直に観るんじゃないのかな
それに対して、「ただの髪」ってのはニュアンス的に言って、随分 と違ってくる。もちろん髪は女の命とはいえ、契約としての重要性 が全然異なる。放っときゃまた生えてくるものだしな。 要するにカルは、髪程度の燃料で力を発揮できるように「成長」し たということ。これが後々の、ややご都合主義的な自立への布石と なっているのだろう。 この映画が、極めてご都合主義的であること自体は、もちろん否定 しないよ(笑
>763 あのシーンのカルちゃん、ちょっと怖かったww ガッツきすぎというか・・・ もしソフィーが、目と心臓で一言頷いてたら・・・
ところで宮崎駿は未だにハウルについては何も語ってないの?
769 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/12(土) 20:35:45 ID:DGJdUUch
黒歴史って奴じゃない。
ゲドがゲドっとゲドゲドってるこのご時勢に、あえてハウルを 黒歴史扱いですか。 「お前、タイムリープしてね?」
つまりハウルもゲドも目クソ鼻クソってことでおk
それよりさ 妹の話しようよ
ゲドはジブリの黒歴史でハウルは駿の黒歴史。
そりゃあ、理屈ではそうだけど。 でも、そんな簡単に割り切れるかぁー?
もうワケワカメ なんだこりゃ
ハウル暑苦しいから髪切れ つかもうスキンヘッドにしちゃえよアホハウル
婆が主役じゃ見る気にもならんわ。声も若いときも 婆声だし。年取ったら鼻でかくなるのも意味がわからん。
779 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/13(日) 18:45:48 ID:o4BvmaLK
>>766 あしたのジョー2の後期OPは神
ただジョーが空き地ぶらついてジュース飲むだけなのに
やたらカッコイイからな
スマン上げてしまった。今日大分でやってたので ようやくハウル見たのだが、声優とかはともかく なんつーか、めちゃくちゃきれいなパズルのピースを 適当に組んだようなかんじ。
781 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/13(日) 21:18:41 ID:3+zPchkP
>>762 頼む!!
ジョーと比べないで!!
ジョーに失礼だよ!!!
>>779 あの頃の出崎監督はキレてたからなー
主題歌は『ミッドナイトブルース』だっけ?
あんな暗い歌アニメのオープニングに使うなんて画期的だったな。
いやー、確かにハウルと比べたらジョーに失礼でした。
キムと比べたらあおい輝彦に失礼でした。
でも、ハウルは監督のオナニーだけどカリオストロとかナウシカは好き。
世界的にも知名度が上がり過ぎて、わかりやすいものを作ると
芸術っぽくないとでも思ったんだろう。
よくある失敗例。
ウタダが海外デビューした途端に、わかりにくい音に走ったのと一緒。
そういうのは日本でも海外でも認められていない。
ゲド戦記もそうだが、 物語りのバックボーンの説明が不足していて、 観客側からすると凄く不親切な演出の映画。 だから、パヤオの過去作品と比較しても根本的な部分から比較にすらならない程の駄作。
原作見てからこいや!だもんな
そうなん? 原作、参考になるん?
原作に囚われると混乱すると思う
「原作読まなくても映画見るだけで分かるよ」って言う切れる人がいるんだよなぁ。 怖い世の中だよ。
何故怖いの?
原作読まなくても見るだけで糞映画って分かるよ
最後ソフィーが若いまま終わるが、どう見てもご都合主義で開いた口がふさがりません。
791 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/14(月) 12:37:42 ID:o/O0hd1Q
ご都合主義が一切ない娯楽作品を教えてくれ
この作品からジブリがおかしくなり出した
もののけからおかしくなったと思う
>>792 れくいえむふぉーどりーむ
【コミケ】ヌードキャラのコスプレで逮捕【裸の女】
“オタクの祭典”と呼ばれる同人誌即売会「コミックマーケット」(コミケ)が
11日、東京・有明の東京ビッグサイトで始まった。お気に入りのアニメのキャラクターの
衣装を楽しむ若者のなかに、殆ど衣装をまとわない姿で歩く女性に警備員が注意をしたところ、
それを無視して逃走したので、コススペース(コスプレが集まる場所)を出たところで
警察に取り押さえられた。女性曰く、殆ど裸なのがそのアニメのキャラクターなのだそうだ。
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/editorial/1155320660/
797 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/15(火) 12:26:19 ID:MGNkvZEy
1mgも心を動かされなかった。 駄作。
俺は300dLは心を動かされたな。
ソフィーにかかってた呪いって最後まで解けてなかったキガス 髪の毛白髪のまんまだったし。 自分に自信の無い主人公の気持ちと容姿が比例してたのでは? だからあの後も主人公が落ち込んだり卑屈になったりしたときは 婆さんになってると思う
そのうちに婆プレイに目覚めてしまって…ハァハァ
>>799 解けてるよ。断言する。
じゃなかったら、過去から戻ってくる時に流した涙が無意味。
それに白髪じゃない、星色の髪だ。
断言するってさ。
呪いは解けた しかしのろいの影響は残った(マイナスの影響ばかりではない) ソフィーの髪の色はアシタカの腕に残った痣のようなもの これが2年前に大筋でまとまった見解だったはず
大筋でまとまった見解をださなきゃいけない映画もどうかと 解ったつもりになりたい擁護派だな
だから解けてるっつーのw 髪の色は呪いの後遺症じゃなく、未来の約束が成就した証。 契約の秘密を見破った時、指輪もブチ切れただろが。
断言したんだからもういいじゃないか。
妄想で補完してやらないと見れたもんじゃない。
ソフィーの星色の髪は、アシタカの痣より千尋の髪留めのニュアンスに近い。
まあ、問題は呪いが解けようと解けなからろうと、だから何?みたいな感じなところ。
「だから何?」が最大のテーマだからなぁ。それが問題に見えるなら仕方ないっぺ。
テーマあったんだ。 「だから何?」って思わせたかったの? そんな映画を金出して見に行った客はかわいそうだな。
いわゆる「so-whatism」だな。 楽しめない可能性を露ほども考えず観に行ってがっかりした観客はただのバカだなw
最悪のいい訳だなw
こういう信者に支えられてるんだな。
これから見る映画がつまらんかもしれない可能性を考慮に入れることと、つまらなくてガッカリってのは また別の話だろうに・・・ 宣伝とネームバリューだけで信者を騙す手腕は見事かもしれない。
アンチが吼えるほど「だから何?」とw ヤフー見ててもアンチは毒にも薬もならん間抜けばかり。
いや、俺は全然信者じゃないよ。 クソ映画見たらむかつくしテンション下がるし、傑作を見たらはしゃぐし心躍る。 「ジブリ映画だから面白いはず…」みたいなのを前提に出来る方が信者だろw 俺は監督もスタジオも前提にしないもの。そもそも「騙される」っていう発想がない。 ハウルは素晴らしい作品だ。それだけだよ。 つ か さ 、何 で 「 騙 さ れ る 」 わ け ?
間抜けさなら信者の方も負けてないね。
そりゃ、この世は間抜けだらけだからな。
アンチスレで妄想語るID:DhrX4i8U以上の間抜けは見当たらないが…
>>817 こういうあほがハウルの信者なんだね
カルト教団と似ていて攻撃的だことw
凡人の私にはあの映画さっぱりですわ
俺は凡人とか何も言ってないと思うが…
だって、どう考えても
>>820 が言うように、俺が一番間抜けなアホだろ?
ちょっと怖くなってきたので退散しまぷ。
823 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/15(火) 16:50:57 ID:Jy9gey7U
残念ながら、キムたこの吹き替えがむかつく罠
いや、自認してるのに止めないのはどうかと思うがw
>>820 出たよ妄想。ばかの一つ覚えのおおばかやろー。
荒地の魔女が魔力を奪われた時点で自動的に呪いも解けてるのに
「妄想」の余地なんかあるかっ。そんな簡単なことぐらいわかれよww
呪いが魔女と直結してるかどうかわからんからな。 それが言えるのは魔女を倒したら解けるタイプの呪いのときだけ。
・・・わかるじゃん。 サリマン曰く、荒地の魔女も星の子と契約してた。 カルシファーの火が消えて城が壊れたように、ソフィーの呪いも当然解けてる。 それでもなんで老婆のままか・・・ってのが物語のキーだろうに。
実際、あの世界で呪いが解けてもばあさんのままって現象があるのかわからんわけよ。 あの世界では魔法で何が起こりえるのか、逆に何が出来ないのかが曖昧。 魔法にさまざまな種類があったり(種類があるかどうかも語られていないし)したら同じとは言えない。 これはハウルに限ったことじゃなく「魔法」がありの世界では難しい問題なんだがな…
うーん、現代日本人にとっての魔法がゲームを下地にした知識だということが よく分かるスレですね。
>>828 >人の心が呪いや魔法より強い力を持っていることは、最初から提示されてる。
>心が「受け入れたり、同化」すれば、即ち「呪いにかかった」ことになる。
>ソフィーが婆ちゃんになっても歯だけは無事だったのは
>心が荒地の魔女の呪いに完全に屈してないから。
>従って、絶対に解けない呪いはあの物語の中には存在しない。ある例を除き。
>それは、心を失ってしまったとき。
呪いが解けてもソフィーが老婆のままなのは
老婆でいる方が楽、元の自分に戻りたくないって心があったからだよ。
その心が荒地の呪いを引き留めた。
カルシファーの言う「簡単に解けない」「こんがらがった呪い」はそーいう意味。
それは解釈でしょ? 自分の解釈を共通理解にしようとするのはねえ。 まあ、それしかないと言い張ると思うがw
832 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/15(火) 20:21:52 ID:aQBO16Pe
なんでソフィーはハウルと知り合ったのに、 途中ハウルがスネた時、「私はいいことなんて一度も無かった」って大泣きしたの? いいことが一度も無いってソフィーはハウルと知り合いになれたじゃん。 ハウルの立場台無しw
つーかその説明だと
>>825 と
>>830 は矛盾するな。
荒地の魔女の魔力と関係なくソフィーの心で呪いが継続していることになる。
この呪いが継続した状態を解けたといってるのかもしれないが。
荒地の魔女の力が弱くなって呪いが解けたのと、ソフィーが呪いを解いたのじゃ意味が違いすぎる。
呪いがソフィーの内面を反映する呪いだったら歯の話は呪いが解けたかってのと無関係。 内面通りに呪いが作用した正しい姿ってことになる。
>>832 セリフ自体が間違ってるから、もう一回見直してみるといい
>>328 そうそう。
ファンタジーで話を考えるとき、その世界のルールを理解してもらわないといけないはずなんだよね。
それが最後まで「へーそういうこともできるんだ」とか「へーそういう魔法だったの」って感じで納得できる
展開じゃなくて、納得させる展開なんだよね。
中学生が頭使わないで作った話みたい。
レス間違えた。
>>828 です。
あと、最初に「呪いを解く方法」とか言わせたのに、結局いつどこで解けたか明確にしないのは
作劇が下手なだけだと思う。
>>833 その通り。呪いが継続してるのはソフィーの意志が働いてるから。
裏返せば、荒地の魔女が普通のお婆ちゃんに戻った以降は、
ソフィーの気持ち次第でいつだって呪いは解けたんだってこと。
そう考えると、ソフィーの見た夢、「グズでごめんね。」の意味も分るはず。
魔法は心に反応してる。
宮殿でサリマンに魔法をかけられたときも、荒地は落下しそうになったが
気をしっかり保っていたソフィーとハウルには効かなかった。
荒地の呪いも、ソフィーの魂の老いを見抜き、それに合せて姿を老婆に変えた
だけのシンプルな魔法だったのでは。
だから、ソフィーが本気で抵抗すれば呪いの力も弱まってその分若くなる。
睡眠中は若いのは、無我こそ呪いに対する最大の抵抗。
心がまっさらだと魔法もかかりようがないからだと。
都合のいいところだけ拾ったらそれは辻褄合うだろw
アンチからすると辻褄あっちゃうと都合が悪いんだよねw
じゃあ
>>835 についてどう思うか書いてくれ。
都合のいい適当な前提を置いたら辻褄は合うに決まってるw
>>842 歯の分だけ、少女でいたいって想いがぽっちり残っていたからさ。
いくらソフィーが婆臭くても、空中遊泳でトキめいたんだから、
ちゃんと普通の少女の気持ちも持ってるんだよ。
それではダメだな。 ソフィーの歯が丈夫だった理由として 呪いが完全にならなかったからなのか、完全だとしてもそうだったかは判断できない。 それは呪いに心が屈していないからだそうだが ソフィーが完全な婆の心じゃなかったから大丈夫だったとしても矛盾は無い。 理由としてハウルに対する恋心がソフィーの中にあったから若さが部分的に残ったとしてもいい。 これは屈していないからではなく自然にそうということになる。 呪いに屈していないかどうかは呪いがどういうものだったかによる。
屈しないというのは呪いに対する反抗・抵抗ということで意味が違うよ。
歯が丈夫なばーちゃんだって仰山おるやろ。 何言ってんだこの連中。
>>844 あの時のソフィーは少女として恋をしたんでしょ?>空中遊泳
老婆の呪いに対する立派な抵抗だと思うけど?
>>847 呪いがソフィーの本質をそのまま再現するとしたら抵抗じゃないんだよ。
中途半端な婆で完璧に呪いにかかってる。
>>848 じゃあ、階段のシーンで、
荒地が「おかしいわね?なんであんなに元気なの?」って首を傾げたのは?
こんなはずじゃなかったのにって事でしょ。
荒地は完全な呪いをかけたつもりだったのに、ソフィーの心が抵抗してるからでしょ。
>>846 それは自分の考えではもっと婆になる心だったはずととれば矛盾しない。
すまん
>>849 ね。
>>851 そうだよ。
断っておくが、これはどちらとでも辻褄が合っていると言えることを指摘してるんだよ。
唯一無二の解釈にはならないってこと。
>>852 なら、ソフィーの夢はどう解釈する?
「自分の呪いも解けないお前にか?」ってやつ。
普通なら、呪いをかけた荒地に責任があるわけで、
ソフィーが責められる筋じゃないと思うが?
>>853 ソフィーが自然に婆になったままのことを言っているということで問題ないが。
ってかそれは責めてるんじゃないと思うが。
855 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/15(火) 23:45:08 ID:tjAaplZl
スカトロな城が一番!!
>>854 あの夢はソフィーの深層心理なんだよ。
夢の中ではソフィーも本当の姿、本当の気持ちにかえってる。
いつもはハウルへの恋心を指摘されると、途端に自信を失って老婆に戻るけど
夢の中では、はっきり「あなたを愛してる」と叫ぶわけ。
「自分の呪いもとけないお前にか?」のハウルの言葉は
ソフィーが自分自身に問いかけてる言葉。
つまり、呪いが解けないのは自分が呪いにすがってるからだと
深層心理では自覚してる。ちゃんとわかってるわけ。
だから、夢から覚めた後、「勇気をださなくちゃね」と自分を励ましてる。
そんなのわかってますが。
つーかひとつひとつ答えないといけないわけか? 簡単に纏めると、荒地の魔女の魔力が消滅しなくても弱まったと考えるならそれはそれで別に破綻はしない。 弱まっただけで呪いは解けたわけじゃないってことね。
この2人、変だね。
>>858 ちっともわかってないよ〜w
だから、荒地が只の人になった時に呪いは消滅してるって言ってるじゃん。
・・・本来ならね。ソフィーの場合は特殊な例なんだよ。
ソフィーの意志で呪いが残留してるんだから。
つまり、後の解く解かぬは本人の気持ち次第、荒地はもう関係ないんだよ。
何故老婆でいたいかっていったら、ハウルへの恋心を認めたくないからでしょ。
美しくない自分に恋なんて出来ないってコンプレックス故でしょ。
そんなソフィーがハウルにキスをする。
ソフィーの心がコンプレックスから開放されとき、呪いは完全に解けたんだよ。
わかった?
凄い信者だ。
862 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/16(水) 00:55:31 ID:WtSuAeqX
呪いが消滅してるのか呪いが残留してるのかどっちなんだよw
凄い鈍いだけ。アンチがね。
864 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/16(水) 01:01:13 ID:WtSuAeqX
つか煽ってるだけだよな? マジだったらやばいよ。
で?本質的には何がいいたい映画なの?
866 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/16(水) 01:08:44 ID:WtSuAeqX
バカップルじゃないの?
楽しく暮らそうぜ! って映画だろ。みんな好き勝手でいい加減でメチャクチャ楽しそうじゃん。 魔法も呪いも戦争も老人も子供もおばさまも兵隊もみんな楽しそう。
唯一マルクルだけがまともだったな 後のやつらはみんな頭がおかしいわ
マルクルまともか? 鳥から戻って倒れたハウルを見て第一声が「死んじゃったの?」だぞ。 あの子は情操面にかなり問題がありそうだw
>>862 消滅してるよ。肉体を失った幽霊みたいなもん。
ソフィーが我侭言うから成仏出来ない>呪い
荒地の力が無くなった時に、風船のように空に飛んで消えるはずだった。
飛んでいこうとする風船を、ソフィーが行くなと糸を掴んだ。
糸を離しさえすれば、風船=呪いは飛んで消える。
いつのもの人?
信者の意見を聞いても面白いとは思えないし。
873 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/16(水) 04:12:00 ID:24XPIB8+
びっくり・・ひさびさに覗いてみたら、まだ続いてた・・・・ ハウルってなんなんだろうね。 ハヤオ氏の狙いは実はこれ?? ところで、この間考え付いた私の妄想。 実はソフィーはジブリで働くアニメーターの女の子。 自分は地味で可愛くないって思い込んじゃっているのだけど、 ホントは結構可愛い。 んで、ハウルはハヤオ氏。 当事者同士だけがわかる愛の伝言板?! ごめんなさい。妄想でした〜。
ハウルは萌え映画 しかも女性向け
875 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/16(水) 05:04:04 ID:VBQVi1H4
>>874 その通り、
男に感想聞くと、ほとんどがつまらないって言うけど
女に感想聞くと、ほとんどが面白かった!!
ハウルかっこいい!なんでずっと金髪じゃないのーー
とか言うね。
まあ、男から見て見所ゼロだからな。 ハウルとソフィーの出会いの部分で失笑しておしまい。
877 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/16(水) 08:38:24 ID:EWc8zrM3
>>875 >女に感想聞くと、ほとんどが面白かった!!
女だけど、つまんなかったです。
キムタクが好きだとか、普段男から相手にされてるかとか、その辺も関わってくるのかも。
そういえばおすぎはつまらないって言ってたな
>>875 女と言ってもババアだけどね。
つまりハウルの動く城は一言で言うとババアになっても若い男とイチャイチャしたいという熟女の本音が現れた映画だと思う。
原作者自身もババアでいくつになっても気持ちは若いままなのよ、みたいなことをインタビューで言ってたし。
あと最後誰とでもキスしまくるのはそれだけに留まらず色んな男と肉体関係を持ちたいという熟女のスケベ心が素直に現れた部分だと思う。
あとハウルが熟女、つまりババア向けの映画だという事はソフィー自身はもちろん、荒地の魔女やサリマンなどの主要キャラが全部
ババアだけということからも伺える。それによって世間の多くのババアが親近感を持ち、感情移入出来るからである。
千尋は10代の女の子の視点に立って作られた映画だから、10代の女の子に人気でそれ以外の対象外にはあまり人気が無かった。
それに対してハウルはババアの視点に立って作られた映画だと言えよう。
>>879 おすぎが言うまでもなく、この映画はつまらないよ。
千と千尋みたいに世間で全然盛り上がらなかったし、
地上波初放送だと言うのに番組開始前に千と千尋みたいに千と千尋を10倍面白く見る方法とか
特番も無かったし、普通にいつもの金曜ロードショーと同じように夜9時から放送されたし。
後極めつけはアカデミー賞に落っこちて世界的につまらない駄作映画と認められたからね。
どっちにしても、いつもの人たちしかいないな、ここはw 本スレ過疎ってるから、みんなこっちに集合してるわけかw うは、キモスw
他に相手してくる人がいないんじゃないか。
ハウルは美男子だし、ソフィーも(本人がどういう自意識を抱いて いるかはともかくとして)色々な男に声をかけられたりしている。 もてる男や魅力的な女はどうか知らんが、「そうでない方達」に とってはあまり愉快でない映画なのではないか。
もちろん、「そもそも脚本がグダグダ」ってのは大前提だ。 だってそうでなきゃ、美男美女が出てくるハリウッド映画なんかは どれもこれも、多くの人々にとって不愉快なだけの存在になっちゃ うからな(w
>>884 ?ちょっとよくわからないんだけど?要は?
脚本ぐだぐだで美男美女が出てるのは愉快じゃない?
要は? って聞かれても困るな、俺もグダグダ書いてるだけだし、 そもそも俺は馬鹿だからな(w ただ、あえて一言に要約するなら、「おすぎはキモい」ってこと かな。
何、俺はカッコいいけどつまらないよってレスが欲しいわけ?
↑ この人って、昨日から延々と書いてる人でしょ? 凄まじい深読みの能力だよね。
ちょっと考えればわかることを 凄まじい深読みで混乱してるのはアンチの方w
またいつもの人か。
「いつもの人にリアクションする会」の集合場所はここですか?
おすぎは腐女子の代表
タイタニックと同じだ しばらくしたら擁護してたやつらも恥ずかしくなるだろう
>観客によっては理解できない部分が「ハウルの動く城」の中にあることは >自分でもよくわかっています。 >僕は不必要な説明はしません。 >それを必要とする人は僕の映画は好きじゃないでしょう。 >それはそういうものだからしょうがないです。
>>883 ハウルは美男子と言ってもハク以下ですよ。
初めてハクを見た時の衝撃はハウルには無かったし。
ああ、どこにでもいる女たらしタイプの別に珍しくもない普通の美少年だなって。
ソフィーもブサイクだし。
つまりお前が言ってるもてる男や魅力的な女はどうか知らんが、「そうでない方達」に
とってはあまり愉快でない映画なのではないか。
と言うのは何にも当てはまりませんよ。
つかお前どういう基準で映画を評価してんだ?
お前アホだろ
ハウルがなに考えてるか良くわからない・・・
>>893 お前みたいな○○と一緒にしないでぇ。
>>894 大好きだから次回作もよろしく!
>>895 お前よく見てるな。ハウルとソフィーのキャラ造形はまさにそれだよw
>>896 ソフィーの台詞引用乙。
ハウルってめっちゃつまんないよねぇ。
898 :
893 :2006/08/17(木) 13:12:48 ID:FDJQUkSJ
>>897 こいつ文が支離滅裂だな
宮崎ブランドが大事な典型的馬鹿
以上ヤクザより
ハウルは厨設定の塊の痛々しい少年だからこそキャラが立っているのです。
ハウル厨
ヤクザなんだぁスッゴーイ!タイタニックくらいスッゴーイ!
902 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/17(木) 13:30:28 ID:kHsagngA
ハウルつまんないなんてのはよぅ ゲド戦記みてから言ってくれよぅ つまらないの価値観が変わるからよぅ…
うちの箪笥が 腐海の胞子にヤラレますた
宮崎映画では、その映画の世界を全く信じなくてはならない。 彼は自分が完全に作り上げた世界に、観客が入り込むことを求めるんです。 観客はその世界に身をゆだねることを求められる。 僕は観客にはもうちょっと距離を持ってもらいたいんです。 僕と宮崎さんとの関係は今は限られています。 彼とは友人ですが、直接一緒に仕事をすることはありません。 (高畑勲)
みんな結局この映画が好きなんだね〜
906 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/18(金) 00:18:23 ID:A8e7+rtT
907 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/18(金) 01:32:00 ID:dwlNEphI
「なんだかなぁ」の方も動きがなくなったし、こっちも・・・・ スレのばしも出なくなってきたし・・・既出の問答とかわりなくなってきたし・・ そろそろ潮時なのかなぁ・・・
素直に「この映画が好きだ!」って言えない。 君のそんな気持ち、僕にも分かるよ!
909 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/18(金) 02:02:53 ID:oI9ECQSU
「宇宙人がいる」「宇宙人はいない」という証明は「いる」というより、 「いない」という証明の方が難しい。
910 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/18(金) 02:06:44 ID:pfMCuvMh
>>908 そうだね。なんだかんだ言っても、もう人々の記憶から完全消去されたような
作品について、まだ語り合っているんだから・・・
いい「ひつまぶし」でした。
>>895 >>ハウルは美男子と言ってもハク以下ですよ。
>>初めてハクを見た時の衝撃はハウルには無かったし。
同感!あの橋のシーンで初めてハクを見た衝撃は、すさまじいものがあった。
アニメなはずなのにオーラが見えた。
ハクは本来神様であって、人外のものである以上ある種の妖気を 漂わせるのは自然なことだ。対してハウルは、元々は普通の人だ もんね、両者を比較するのもちょっとなぁ。
913 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/18(金) 11:51:53 ID:A8e7+rtT
914 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/18(金) 12:09:31 ID:7HaQnQbY
鳥妖怪のハウルはコーカソイド(白人) 蛇精霊のハクは極東アジア人(黄色人) ハクの方がハイグレードな妖艶美を持つのは モデル人種の差
916 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/18(金) 23:53:33 ID:7HaQnQbY
乙事主にもポルコにも似てる
禁を犯した千尋の父チャンだ
918 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/19(土) 08:55:51 ID:QjVHGSVt
あれだろ、 ハウルみたいにイケメンで、ちょっと魔法が使えて、 女の子を喜ばせる事してあげられたり戦ってカコイイとこ 見せられたら気持ちいいなー、 見たいな願望が形になるとあんな奇怪なストーリーになってしまった、と。
ハウルって軽いの?
心臓返してもらった後は重くなったらしいよ
つーかこの映画の見所は美しい景色。これにつきる。 だから何度もこの映画見てるのさ。 登場人物やストーリーって堂でもいい。
そうそう、世界観を楽しむ作品だと思う
ラピュタつまらん。
千尋にハウルの萌芽があった。 呪いを受けて巻き込まれるのは 千尋もソフィと同じ。 ハウルもハクもいまひとつ目的が不明。 湯婆と銭婆がなんで戦争してるのかも説明なし。 川の神のだんごが確証もないまま連発されて事件を解決し、 最後は大急ぎでエンディングへ。 カオナシはなぜかあっさり銭婆の所に残ることを了承し、 千尋がどうして親が豚の中にいないのがわかったのかも 説明せず、観客は取り残されてる。 千尋を受け入れたことで、調子に乗ってハウルを作ったのだ
>カオナシはなぜかあっさり銭婆の所に残ることを了承し そりゃカオナシだから・・・ 毒を出し切ったら空っぽさ
パヤオが一般受けする映画は作れるだろうけど、作らない。 そう言ってたけど、年取るとその心が何となく分る。 メッセージ性の強いもの、ストーリー展開の分りやすいものほど 受けるだろうし見所も作りやすい。 でも、そう言うものはもう作りたくない。 作っても楽しくないんだろう。どうせ作るなら、自分の好きなものを 好きなように組上げて、作品にしたい。そう思ってるんだろうと思う。 「寅さん」シリーズだって「釣りバカ」だって、ストーリーなんかないじゃない。 それでもいいんだよ。映画って。
肯定してるだけで何の内容も無いな
931 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/20(日) 13:28:46 ID:nm3g3iRT
ハウルのつまらなさって、メッセージ性があるかどうかじゃないと思う。
ライトノベルスと同様にその世界を一旦受け入れるにしても、なんだか
わからないけど、「つまらない」という印象を受ける。
そのつまらなさがどこにあるのか知りたくてうずうずしてしまう。
自分の描きたいもの・・を描くのは結構なんだけど、それならそれで
もっと単純明快なストーリーを選べばよかったと思う。そうすると
娯楽性を求める観客と妥協点を見出せたのではないだろうか??
まぁ「ハウルのような世界を描きたかった」のなら仕方ないけど。
>>929 さんの言うようであれば、つまりは「オナニー映画」ということだと
いうことですよね?!だって、>自分の好きなものを
好きなように組上げて、作品にしたい。そう思ってるんだろうと思う。
って、オナニーでしょう?
それを受け入れるかどうかは観客の好み次第ってことで、今回は
大部分の観客が受け入れを拒否した・・という事実があるわけだと思う。
覗いて楽しいオナニーと、覗いてもつまらないオナニーって、どこに差が
あるのかな?
わかい女の子のオナニーと、ばあさんのあからさまなオナニーじゃあ、
やっぱり若い女の子の方を覗きたいよね。
932 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/20(日) 13:34:43 ID:46IzmpVb
>>927 千尋の方がまだまだよかったと思う。
それらの説明がなくても、とにかく大変な状況になって、それをどう
切り抜けるか・・という点においては、必然性のようなものが伝わったから。
だけど、ハウルの場合、必然性というか、つよい動機のようなものが
感じられないから、なんだか「なんでそうなる?」って気持ちのまま終わる。
設定を受け入れるにしても、なんだか中途半端さを感じるのだ。
画像は綺麗なんだけどね・・・
だからやっぱりプロモにすればよかったんだ・・・
933 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/20(日) 13:38:20 ID:9/thqgtz
だから、パヤオの「俺もハクやハウルみたいにイケメンだったら いいのにな、そんでもって女の子と仲良くできたらいいのにな」っていう 夢が、綺麗な景色を背景に展開されて映画になったらこうなった、って 事なんだよ。 監督は心は少年なんだなー。 特に意味のあるものを作るよりも 自分の願望を映像化して楽しんでる、それだけなんだが。
934 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/20(日) 13:39:33 ID:9/thqgtz
アシタカもそう。 監督が、実は監督として過ごすより、こんな感じで生きてみたい、 っていう少年のような願望が形になってるって事で。
935 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/20(日) 13:41:38 ID:9/thqgtz
だから観客がいなくても(作品受けが良くなくても)満足なんだよ、監督はw
>教育的なイデオロギーやメッセージを意図的に >観客に伝えようとはしていません。 >そんなものが僕の作品の中に本当に存在しているとしたら、 >自然に出てきているにすぎません。 >僕がなにかとても深い真実を語っていると多くの人が思っていますが、 >実際には僕が好きなのはシンプルさなんです。 >僕らが「ハウル」を作ったのは、戦争や経済危機など、 >この世界に不幸があまりにも多すぎるからです。 >この映画を通して、人々が勇気を持ちつづけ、希望が持てるといいと思います。
俺は超素直に「ハウル最高!」って言ってるよ。 「バック・トゥ・ザ・フューチャー最高!」と全く同じ調子で。 俺が「ハウル」について何よりも不思議なのは、「もののけ」→「千尋」と来たら 確実に次回作は「ハウル」みたいな展開になるだろう、という至極当然のことを こんなにも多くの人が理解出来なかったと言うことだな。世の中分からないことだらけだ。 私たちは、何て多くを学ばなければならないのだろう。
>>938 そうだね、君はもっと色々学んでから書き込みなさい
まず、空気を読みな
あと病院勧めます
940 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/21(月) 00:53:46 ID:kif7shGZ
>>938 気をつけなさい。
ここは、アンチハウルスレなんだよ。
>>939 さんは良いお医者さんを知っているみたいだ。
誰のお陰で900越えたと思ってるんだw
ちんぼ
ハウル<千尋<あしたのジョー
ちんぼ<ハウル<千尋<あしたのジョー
>>932 マシだったとしても、意味わからんともっと言うべきだった。
それを黙ってるんで、理解してもらえたと勘違いしたんじゃね
>>941 それは、色んな人達の協力?ゆえだろう(笑
確かに、メッセージ性を求める人って多いな。「要するに、何が
言いたいんだ?!」ってことなんだろうけど。
947 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/21(月) 23:02:28 ID:R9Y9qs0x
>>937 の文章って矛盾してない??
シンプルにするなら戦争とか、経済危機なんて考えないほうがいいし、
>この映画を通して、人々が勇気を持ちつづけ、希望が持てるといいと思います。
って、何?
ハウルにはそういうメッセージがあったの?!
そう受取れた人はそれでいいかもしれないけど、
そう受取れた人がそう受取れなかった人に論理的に説明することが
できない映画だったと思うけど・・・
アクロバティックなコメディとして楽しめない奴は何を見たんだ?と思う。 ジブリ信者はマジでキモイ。
なんだかんだ言って伸びてるねここ。 ぬこ大好き!
原作者がゲドに激怒したってホント?
951 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/22(火) 01:30:42 ID:aEpHLIwf
>>950 スレ違いだよ〜
ホントらしいけど・・・
>この映画で、僕は10年前だったらしなかっただろうことをやりました >映画の途中で大きなクライマックスがあって、解決で終わる。 >古いタイプのストーリーテリングです。ロマンチック
>>954 ここに載ってるインタビュー
http://www.starleaf.net/~airami/howlarticle.htm >若さを取り戻すことがその後幸せに暮らすことになるなんてのは嘘ですよ。
>それは言いたくなかった。
>年をとるのはそんなにも悪いことだというようにしたくなかった。
>少しの間年寄りになることで、彼女は何かを学び、それが実際に年を取ったとき、
>彼女をよりよいおばあちゃんにするかもしれない、と考えたんです。
>とにかく、ソフィーは年をとることでより元気になり、思ったことを口に出せるようになる。
>恥ずかしがり屋で内気な少女から、はっきりものを言う正直な女性にと変わる。
>あまりないモチーフだし、おばあさんがスクリーンの中心を占めるなんて大きなリスクです。
>ソフィーが千尋によく似ているという人もいます。そうかもしれない。
>でもそれは怖くないんです。
>繰り返しを避けることにより失うものの方が、繰り返すことにより失うものよりも多いと思うんです。
>常に斬新なことをしようとする人もいますが、僕は自分が何が欲しいかわかってるし、
>それをやり続けるつもりです。
>計算とか知的な説明とかをやる忍耐強さが僕にはもうあまりないんです。
>時代のせいでしょうね。
いきなり元気になられてもな。 老いに驚き悲しみ、周りの対応の変化を踏まえて 自身も変わっていく様を丁寧に描かないと説得力もないし 時間の制約とか「呪い」の問題もあるだろうがそこはしっかりと描くべきだったろうな
ぷっ
っしゅ大統領
>>956 と、ハウルのすべてのアンチへ
>観客によっては理解できない部分が「ハウルの動く城」の
>中にあることは自分でもよくわかっています。
>ドアを開くとなぜ違う所へ行けるのか?それは魔法ですよ。
>僕は不必要な説明はしません。
>それを必要とする人は僕の映画は好きじゃないでしょう。
>それはそういうものだからしょうがないです。
「千と千尋の神隠し」受賞記録 第52回ベルリン国際映画祭 金熊賞(グランプリ) 香港映画祭2002 最優秀アジア映画賞 ナショナル・ボード・オブ・レビュー最優秀アニメ映画賞 ロサンゼルス映画批評家協会 最優秀アニメ映画賞 NY映画批評家協会 最優秀アニメ映画賞 NYオンライン映画批評家協会 最優秀アニメ映画賞 フロリダ映画批評家協会 最優秀アニメ映画賞 ボストン映画批評家協会 特別賞 サンフランシスコ映画祭ベスト物語部門オーディエンス賞 ダラス/フォート・ワース映画批評家協会 最優秀映画賞 オンライン映画批評家協会 最優秀アニメ映画賞 放送映画批評家協会 最優秀アニメ映画賞 フェニックス映画批評家協会 最優秀アニメ映画賞 ゴールデン・サテライト賞 最優秀アニメ映画賞 アニー賞 4部門 作品・監督・脚本・音楽 第75回アカデミー賞 長編アニメーション賞 「ハウルの動く城」受賞記録 第78回アカデミー賞 落選w アンチじゃなくてもハウルは世界的に糞だということが証明されますたw
961 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/22(火) 13:04:54 ID:S8yOI2hX
>>959 こういう理屈って、裸の王様に出てくる悪い仕立て屋の台詞と同じだよね。
「頭の悪い、感性の鈍い人間には見えないのです。わかる人間だけに見える
不思議な服なんですよ!!えっ、まさか王様、これが見えないなんていうのじゃ
ありませんよね?!」
ドアがいろんなところに通じる→魔法・・・んなことぁ、どうでもいい。わかっとるわい!
「わかってくれない人はわかってくれなくってもいい」なんてお金をとって
映画を見せている人が言ってもいい台詞なのかね・・・?!
っていうか、芸術家ぶるのも結構だけど、そんならああいう宣伝やめたら?
はじめから。潔く。
>僕は不必要な説明はしません。って、必要な説明もしとらんだろーが!!!!
ゲドに比べたらまだいいじゃん。起承転結ができてるだけリッパダョ
若い時ってこういう難解なものを かたくなに良い!って思い込んでしまうものです 作家は逆に、ヒットを飛ばすと難解な方向へいく アラが出ないため 芸術っぽく受け止められるから これが無名の監督ならここまでヒットしないし 名作とも言われない
>計算とか知的な説明とかをやる忍耐強さが僕にはもうあまりないんです。 >時代のせいでしょうね。 忍耐力がないのが時代のせいってw
>>956 理解じゃなくて納得だと思うんだが
ラピュタの飛行石の仕組みを理解できた観客はいないけど納得して見てたわけで
ハウルで納得できない観客が多くでたのは受け手の姿勢ではなく
演出やストーリーの欠陥によるものだろ
でも受け手の問題だと言い張る宮崎駿は面白いなw
966 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/22(火) 15:44:12 ID:KGXBY5jo
ハウルに欠陥は多々あると思うが、でもソフィーが年老いた外見 になることによってより元気になるのは、あれは自然な流れなん じゃないの? 要は、外見と内面の一致ということでしょ? ソフィー本人にと って、無理のないバランスなのだということが、分かり易く描か れてると思う。 つっこみどころは、もっと他に色々とあるだろうに・・・。
>>967 同意
ソフィーの外見と心情の変化はごく自然でわかりやすい
いまいちわからんかったのはソフィーと母親の関係とか
城の中身?の引っ越しっていうのがどういうことかとか
ソフィーが城に来てからの時間的経過とか
そういう細かい部分が説明不足だと思った
969 :
965 :2006/08/22(火) 20:47:30 ID:ghrefK/7
痔ブリつまんね 死ねクズ
971 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/22(火) 22:04:35 ID:KFvrdt75
誰か次スレたてる? もうアレだよね〜。 そこまで叩くほどの作品じゃないし(悪くないという意味じゃなくて、 かまうことないって意味で。)、なんか飽きてきちゃった。 ソフィー婆の元気さが自然だろうが、自然じゃなかろうがどうでもいい。 世界観をそのまま受け入れても、つまんないの。とにかく!! ソフィーを素敵な女だと思う女はどうかしてると思う。自己陶酔の勘違い 人生を歩んでいそうだ。
外見と内面の一致ってあくまで頭で考えた一致だな。 若い女はしわがちょっと増えたって気にするくせにw
>>972 >若い女はしわがちょっと増えたって気にするくせにw
すげー、ステロタイプw
あんたもじーさんになればソフィーの気持ちがわかるよ、きっと。
とくにバレンタインデーには。
チョコもらえなくて当たり前って思えるんだからさw よかったね!
女の子と口利けない日々にもコンプレックスを感じずに済むようになるよ、そのうち。
ステロタイプw
976 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/23(水) 00:59:31 ID:fVkOI9El
ゆうどーありがとぉぉぉぉ! まだ、動くようだったら、来てみる・・・ でも、ソフィーにバラバラにされちゃったお城のようにすでに ・・・・・・・・・・・・・
バラバラになるのは良いことよ でも君の城は飛べなさそう・・・
978 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/24(木) 00:16:20 ID:nLXGpNRp
もう、うごけません・・・ ってか、おなじことのくりかえし・・・
も り あ が っ て ま い り ま し た !
980 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/24(木) 11:30:51 ID:U/9+7sPV
僕は隣の国の王子です!!!!!!
ああ、つまんなかったな とりあえず腐女子ターゲットにして金まきあげるか〜って感じだった
腐女子から見ても糞。
痔ブリつまんね 死ねクズ
ここを見るとホッとする。俺より酷い人間もいるんだなぁって。
説明不足な部分が多すぎる
ソフィーがさくらで、 ハウルが寅さんに見える。
987 :
258 :
2006/08/25(金) 05:12:21 ID:mVq8JVup いいなぁこのマターり感・・・ おなじうねりに身をゆだねて・・・ みなさん、1000に近づきましょう!