【中谷美紀】嫌われ松子の一生 6【中島哲也】

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只今、全国東宝系にて公開中

監督・脚本／中島哲也
原作／山田宗樹（幻冬舎文庫）

中谷美紀

瑛太　　 伊勢谷友介

香川照之　　市川実日子　　黒沢あすか　　柄本明
木村カエラ　　蒼井そら　　柴咲コウ　　片平なぎさ　　本田博太郎
奥ノ矢佳奈（子役）　　ゴリ（ガレッジセール）　　榊英雄　　マギー
竹山隆範（カンニング）　　谷原章介　　甲本雅裕　　キムラ緑子　　角野卓造
阿井莉沙　　宮藤官九郎　　谷中敦（東京スカパラダイスオーケストラ）
劇団ひとり　　大久保佳代子（オアシズ）　　BONNIE PINK　　濱田マリ
武田真治　　木野花　　荒川良々　　渡辺哲　　山本浩司　　土屋アンナ
AI　　山下容莉枝　　山田花子　　あき竹城　　嶋田久作　　木下ほうか（登場順）

配役

川尻　松子【中谷　美紀】、松子の子供時代【奥ノ矢　佳奈】
川尻　恒造（松子の父）【柄本　明】、川尻　多恵（松子の母）【キムラ　緑子】
川尻　紀夫（松子の弟）【香川　照之】、川尻　久美子（松子の妹）【市川　実日子】
川尻　笙（紀夫の子、松子の甥）【瑛太】、紀夫の妻（紀夫の妻）【濱田　マリ】

龍　洋一【伊勢谷　友介】、沢村　めぐみ【黒沢　あすか】
佐伯　俊二【谷原　章介】、八女川　徹也【宮藤官九郎】
岡野　健夫【劇団ひとり】、岡野の妻【大久保　佳代子】
小野寺　保【武田真治】、島津　賢治【荒川　良々】
綾乃（「白夜」ﾄﾙｺ嬢）【Bonnie Pink】、赤木（「白夜」ﾏﾈｰｼﾞｬｰ）【谷中　敦】
刑事　A【渡辺　哲】、刑事　B【山本　浩司】、婦警【木野　花】
教頭【竹山　隆範】、売店の男【甲本　雅裕】、校長【角野　卓造】
牧師【嶋田　久作】、アイドル歌手【阿井　莉沙】
囚人（ﾌﾟﾗｲﾄﾞ）【土屋　アンナ】、囚人（思い出）【山田　花子】
囚人（唄）【AI】、死刑囚（家族）【山下　容莉枝】、係官【あき　竹城】
龍の組の組長の愛人【江口のりこ】

明日香（笙の彼女）【柴咲　コウ】、超人気シンガー【木村　カエラ】
ｽｶｳﾄされた娘【蒼井　そら】、めぐみのﾎﾞﾃﾞｨｰｶﾞｰﾄﾞ・ﾘｰﾀﾞｰ【榊　英雄】
「ひかり荘」の１階住人【木下　ほうか】、大倉　脩二（「ひかり荘」の隣人）【ゴリ】
刑事【マギー】、片平なぎさ【片平　なぎさ】、犯人【本田　博太郎】

【過去ログ】
●中谷美紀●【嫌われ松子の一生】●脱ぐの？●
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1118147456/
【中谷美紀】嫌われ松子の一生　２【中島哲也】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1145729904/
【中谷美紀】嫌われ松子の一生 3【中島哲也】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1148783243/
【中谷美紀】嫌われ松子の一生 4【中島哲也】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1149088697/
【中谷美紀】嫌われ松子の一生 3年目【中島哲也】実質 5
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1148783262/
【中谷美紀】嫌われ松子の一生 6年目【中島哲也】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1149688824/

ＦＡＱ

Ｑ．この話は本当にあったことですか？
Ａ．フィクションです。

Ｑ．冒頭でお腹をつまんでいるのは誰ですか？
Ａ．ＡＶ会社社長の沢村めぐみです。

Ｑ．蒼井そらはどこにでてきましたか？
Ａ．冒頭にでてきたスカウトされていた女子高生です。

Ｑ．松子が引篭もり生活中の生活費はどう捻出したのですか？
Ａ．トルコ時代の貯金

Ｑ．蒼井そらはどこにでてきましたか？
Ａ．冒頭にでてきたスカウトされていた女子高生です。ＡＶタイトル『やられっ娘』

やっちゃった・・・orz

あわてて前前スレのタイトルこぴぺして６にしちゃった＞＜
どしよ

まともにスレも立てられないなら
余計な事すんなよ
それになんだ、このFAQ

一生の恥だな
氏ねよ

いつも1000ゲットgdgdだなｗ

昔、「なんで自分らは駄目な男にばっか引掛かってんだ？
なんでこんな人生運無いんだ？」と愚痴ばっか言い合ってた
ここ数年連絡取って無かった悪友と一緒に見たいな、久々に
連絡してみようかな、と思ってたら、本日癌で逝去したとの報が。
私が数年海外行ってたのもあるが、闘病してたの隠してたらしい。
すごい落ち込んでる。
チラ裏ｽﾏｿ

>>6
100レスくらいまでに何人かにぶつくさ言われるのを我慢すれば無問題でしょう。

>>7
ＦＡＱは誰かが入れてってスレの前の方にあったから入れたよ
誰も文句言ってなかったもん

>>9
強く生きて行きますＴＴ

今日図書館で借りた原作読み始めた。
この本はとても映画的だ。
そのまま映画に出来る書き方。
普通原作は映画の何十倍もの情報量を持つのが普通だが、
スピードがあるので案外端折らなくても、映画に出来る感じ。
原作どおり作らなかった、中島監督の才能もあっぱれ。
原作者も、本の通りの映画にしなかったのは、
かえってうれしいのではないかな？

>>10

同じ質問、２個も要らんだろ
これぐらいまとめろよ

しかも７年目なのに
ただの数字だけで間違うって
アホだろ

初めてのスレ立てで焦ったか？ｗｗｗ
ホントシネヨ

いいなあ。こっちは8人予約待ち。
買うしかないかな。。。

前スレの982さん
子供時代の龍役の俳優名、分かりませんでした
誰か、教えてください

「あと３人ですね」
と言われてから、１週間かからなかった。
読み始めると、さるのように読んでしまうほんですね。

松子は３種類出てますが、全部予約すると早いかも。

...
http://nanashico.exblog.jp/
精神科に通院中、虚言癖有り、プロバイダーはヤフー

ブサイク仲間

・・・・
http://kaze2000.exblog.jp/
極度のビビリ

熱しやすく冷めやすいあたしの日常
http://kg417ringo.exblog.jp/
家事手伝い、処女

Being an acquired taste...
http://oyaji0606.exblog.jp/
裏では嫌われ者

>>4
貯金あったらあんなアパートにはすまんだろ

>>18
藻前は映画観てるのか？
なんでアパートを選んだか忘れてるだろ

>>18
貯金といっても１０００万ぐらいだからな
１９のいうとおり荒川近くという理由もあるし
原作読むと松子は銭湯の大きい湯船が隙だったみたいだし

松子ってもうちょっと年相応に化粧で老けさせられなかったのかな？４０歳であれは・・・。
弟の香川照之より若いのはまだわかるが。

新幹線に乗ってうれしそうな松子＆荒川見つけてハッとする松子
哀シス

前スレ967
＞生きることとは、とか、真の幸福とは、とか、
＞テーマに据えたらしいものはたしかに重厚で深い。
＞しかしそのテーマ追究手段となると、
＞色んな意味で不幸な松子をとめどなく転落させて行けばよいといった安易さを感じてしまった。
＞お馬鹿なりに不幸なりに懸命に生きたと言われればそうなんでしょうが、
＞ただ懸命に生きている様を見せれば人の心を揺さぶれる訳ではないでしょう。
＞金儲けに懸命な人は実社会に掃いて捨てるほどいるけど
＞彼らの懸命さに良い感慨を抱く人は少ないでしょう。
＞問題はどのように懸命に生きるか。
＞この点松子の"懸命さ"の向け方には疑問をおぼえてしまい、
＞格別の想いが喚起されることはなかった。

同989
＞だって金儲けするのも大変ですよ。
＞それこそ一生懸命にならないと不可能です。
＞それがその人の生き方でその生き方は懸命だったと言えるでしょう。
＞しかしそんなところに噛み付かれてもってのが正直な気持ち。

同995
＞「問題はどのように懸命に生きるか。」というのが
＞何を言ってるのか伝わりやすくする為に書いただけなのですよ。
＞方向性が明確なだけで一生懸命生きていることに変わりないでしょう。
＞しかしそんな全くの枝葉にばかり食い付いて来てくれるのは嬉しいですね。

中学生の考える様な論旨なので、関わりたくないんだけど意味ありそうだからツッコんどこう。
「懸命（命がけ）であること」と、「懸命に生きること」は同じとしていいのだろうか？
この967はお金稼ぎに一生懸命であることと、懸命に生きることが同じだと言っている。
ここで一つのツッコミとして、「生きることに掛かる“懸命”とはどの様な状態を指すか？」
誰だって生きているから懸命になれるのであるが、生きることに懸命とはこれ如何に？
と、ここまで書いたが、これから風呂に入らなきゃならない。

福岡から上京してきた俺は「似てるんだよ。筑後川に。」って台詞に涙腺が緩んでしまう。
実際似てるんだよな。。。orz

>>21
プログラム中のヘアメイクさんのコメント　監督からの指示で｢年代を追って老けさせるんじゃなく、変化させてほしい。最初の先生時代の松子より若くなってもいい｣と言われ｢前髪｣にポイントをおいた変化を考えました。　という事らしいです

>>25
へーそういうことだったのね。しかし筑後川と荒川って本当に似てるの？

生きる事は、勝ち残る戦いだよ
年とって、松子みたいな脱落する香具師が身近に出てくると実感できる
そして、明日は我が身って怖さも体験する
若い内はわかんねーけどな、人間歳とれば絶対的に能力も精神力も落ちるもんだ

>>27
何に勝ち残るの？
社会に？世間体に？
それとも他の何か？

え？日本負けたの？

>>29
当然のように負けたね
オーストラリアは下馬評高かったからね
クロアチアも危ないかも

>>28
生きることそのものが闘いだよ。　27氏じゃないけど。
生きるために奮闘し、勝ち残る。
これ自分も若い時は感じなかった事。
年を取るって精神も肉体も衰えていく。

経験は増えてるけど、見えるものも増える。
そして恐れを知るようになるよ、大抵は。

俺は日本の負け方が気に食わないｗｗｗｗ
最悪すぎるｗｗｗｗｗ
チョンウハウハだろｗｗｗｗｗｗ

日本戦見ずに松子を見に行った俺がきましたよ。

こんな映画に金払うくらいなら負け試合を見た方がマシだった。
俺がアホなのかもしらんがどこをどう楽しむ映画かが分からなかった。

俺も賢い方じゃないけど
何も考えないで見ても映像と音楽だけで
充分楽しめたなあ。
映像と音楽が趣味に合わない人は
ご愁傷様というしかない。

>>27
弱肉強食のサバンナの自然動物のような世界観？
勝つっていうのは勝つ対象があるんでしょ？
生きてれば勝ちなの？

>>31
>>35
アンカー間違えた

>>23
いえいえこちらこそ中学生のような難癖ばかりに辟易としてます。
金儲け云々は取り下げますよ。冗談抜きでそこが主論と勘違いする人とはもう関わりたくないので。

>ここで一つのツッコミとして、「生きることに掛かる“懸命”とはどの様な状態を指すか？」
>誰だって生きているから懸命になれるのであるが、生きることに懸命とはこれ如何に？

こんなのが俺に対するツッコミになってるつもりですか？真剣に年齢確認したくなります。

「生きることに掛かる”真面目”とはどの様な状態を指すか？」
誰だって生きているから真面目になれるのであるが、生きることに真面目とはこれ如何に？

あなたはこれくらい頓馬なことを言ってるんです。ナンセンスにもほどがある。
>意味ありそうだからツッコんどこう。
これジョークなんですよねえ？
「オレ意味のあるツッコミしたな〜」なんて充実感とともに風呂に入ったのなら
愛し愛されてる幻想に浸ってる最中の松子のようにシアワセな入浴でしたね。

原作見ず、予備知識も殆ど無しで観ました。
泣けなかったし、松子に全く共感出来なかったです。

どんだけ嫌われて、どんな転落人生なんだと思いきや
人生が転落していく原因は、ほぼ松子のせいなんだと。
松子の学習能力の無さ、
松子の相手の気持ちを読み取る能力の無さ等
にあると思ったんで共感出来ず。
俗に言う「だめんずうぉーかー」を見てるみたいで私は駄目でした。
松子より沢村社長がイイ。

でも松子演じる中谷さんが良かったし、この監督の映画は初めて見たが映画全体としては面白かった！

凄く好きな映画でした。
常に泣きそうだったけど、泣くのはおかしいよなと思い、我慢しとった。
感情移入はなかったけど。
あと、古臭い映像も大好き。
CD買っちゃった！

嫌われ松子の一生と聞くと
なんか子供の時からずっと嫌われ続けてきた人生みたいに
読み取る人が多いだろうが
映画見ると、死ぬ間際「嫌われ松子」と呼ばれるに至った
松子という女性の人生はどのようなものだったのか
という意味で「嫌われ松子の一生」
という題名になったのだろうとｵﾓﾀ

>>40
正確にはそうでしょうね。ちょっとした盲点ですな。

同じ理由で、映画はmemories of matsukoという英題がついているが
これは映画独自なの？　それとも原作のどっかに英題はあるの？

>>42
あれじゃね、カミカゼなんとかみたいなベタなタイトルつけられる
前に予防策でつけといたんｼﾞｬﾏｲｶ

最近共感出来なかったという感想が目立つが、共感出来るのが良い映画か。
こんな生き方もアリだ、こんな人生だってあるんだと受容してる映画じゃないのか
ただ、松子に子供がいて子供まで巻き込む転落人生だったら受容出来ないが
最後まで一人で自分を引き受けてるから好きだ

それは人それぞれじゃないですか？
私はこんな生き方したくないね。

お前らのかあちゃんや嫁さんは松子よりブスで能無しで大した努力もしてこず、性格も冷たいだろうが
三色昼寝付きの楽〜な人生送ってるだろ？
不条理ですなあｗ

うん、「松子に共感して感情移入しちゃった」なんて人は少ないと思う。
自分は映画の宣伝ポスターを見て興味を持って、先に原作を読んでしまったのだけど、
原作を読んだ後の気分は最悪。こんな救いのない悲惨な話は、久しぶりに読んだ。
しかも最後の死に方なんて、もうエグくて鬱になる。
これだったら、まだ松子に関わって松子に恨みを持つ人に殺されたとかの方が、
まだ気分的に救われるとさえ思った。
こんな話をどうやって映画化したんだろうってすごく気になるけど
このスレ見てると、観に行くの迷う。恐い。

>>46
いやいやブスでパっとはしないが、気持ちは優しく家族やババの面倒を
見て、忙しく愛されて暮らしてるよ。
自分のことしか考えてない松子と違ってそりゃ幸せだわな。

言っておくが、クロアチアの方がオーストラリアより遙かに強い

>>48>>46
松子だけが特別苦労した人生、てわけじゃなくて。

平穏で安泰な人生を歩む人だって、満たされてるかは傍からは分からない。(48さんの家族は幸せと思うけど)
松子みたいに体当たりな人生に、共感するとこもあるかもよ…

>>48
岡野の嫁のことか

>>37
馬鹿が頭いいふりすると拍車が掛かる
痛すぎるから黙ってろよ

>>52　自分自身に対して言ってるのか？それなら全くまさにその通り。

必死すぎ

共感か〜〜〜。私は前編感情移入して泣き通しだったけどな。
風俗から今のダンナに拾われて普通に主婦５年やったけど
仕事仕事のダンナが不満でホストにダダはまり。
会うたび殴られて、中田氏されて、お金あげてぼろぼろで帰宅。
あのホストと駆け落ちしちゃいたいけど、あんななるなら
やっぱやめとこうかな。だんなは金融だからどうせほかの女とやりなおすだろしね。
なんか私もああいう末路かな

今日のワンポイント：
松子のようになりたければすぐなれる。
なりたくなければ何事も我慢しなさい。

松子は自分では気づかないだけで・・・
父にも愛されていて、妹にも愛されていて、赤木にも、沢村にも、龍にも・・・
成就されなかったにしても十分愛され、そして自分も愛した・・・
倒れては起き上がり、又倒れては起き上がり・・・見た目ほど悪い人生ではない・・

因果律に従い、原因があり報いがあり、その報いに負けることなく歩き出す・・
強くて、かっこよかった・・・泥臭さに人間らしさはみた・・。。

人間はあやまちをおかし、繰り返す生き物だけどその中でも輝けるときがあることを
思い知らされました・・。

>松子のようになりたければすぐなれる

いや、なれない
落ちきる一歩手前で踏ん張って、上がりもしなけりゃ完全の落ちもしない
芸当を出来る香具師はそうそういやしない

そこで「堕落論」ですよ

松子はほんとたくましいよ
何度も人生の選択をあやまりながらも
生きる希望をみつけては（男ばかりだったけどｗ）何事もなかったように立ち上がる
あー何度でも人生やりなおせるんだと思った

予告見てもあんま微妙な感じなんですが
見た人！感想キボンヌ

あんまり期待しないで昨日見たけどすごく良かった。
気がつくと3回も泣いていた。
松子と自分の人生は決して重ならないんだけど。
でも若いとあんまり入り込めないかもしれないなと思う。
人生がいろいろと重くなってきて先が見えてきたくらいの
中年だと気持ちにくるものがあるのかもしれない。

人生経験が少ない人には
この映画は微妙かもよ

キムラ緑子という実力派を起用しながら
母親がほとんど出てこないのは何故？
食卓のショットではフレームで顔半分に切ったりしてたので
敢えて印象を希薄にしたんだろうけど。
エレクトラコンプレックスを強調するため？

>>61
「恋人よ」の曲の入りが、とてもよかったと思います。

>>61
エロに過剰な期待はしない方がよい

ちゃんと知ってる人生は自分の人生くらいだろうに、
人生経験の多寡がこの映画を評価できるかの鍵みたいに言うファンの厚顔無恥な傲慢さには呆れる。
どんだけ豊富な人生経験積んできたのかと。

>>52
ついに「うるせーバカ」と変わらない単なる罵倒に走っちゃったね。燃え尽きるほど厨房。

>>64
そうなんだよね
普通なら娘が二十歳以上になると、結構母親と仲良くなるもんだが

>>67
作品の論評はしないで他人の意見は批判するのは何故？
それに厨房とかって・・
あなたも同類ですよ

>>67 見苦しい

ケンカだめー(^O^)

>>69>>70
そのレス作品の論評？
てのは冗談で、ほんとに呆れてるの。
スレに関する感想を書いてはならないとでも？

でも確かに67が言うような人も相当見苦しいよ。
自分の映画の見る目や人生経験を押し出したいのがみえみえだもん。

なんか、松子の転落を堕落としてる人いるけど
どうかと思う

晩年の松子は荒川をみて泣いていたけど故郷の何を思い出して泣いていたのかな？

自殺未遂も殺人も刑務所も経験したことない
だから、ただの映画として見てられる気がする

このスレ長い事上にあるね。
人気あるな。

やっぱし、この作品のいいたいのは、いろいろな立場の人が見た目とは裏腹に
がんばって生きていたり、逆に良く見えて苦しんでいたり・・・。

岡野は夢を捨て嫉妬に狂い・・・その狂う原因の徹夜は夢を追いかけるあまり・・
佐伯もさわやかで一見惹かれるけど人としては好きな人を守る勇気に欠けていて・・
久美にも、沢村にも、出てくるみんなが苦しみながらもがきながら生きている・・
人殺しをしようが、しまいが、それなりの環境の中で苦悩の中にもなにかを
探して生きている・・・感動です・・・。

龍が教会で「神は愛である」の説明を牧師に受けていたときのかかっていた音楽って
何ですかね？

松子はなぐられる星の下に生まれた。

>>67に同感。
松子に肯定するのがイコール人生経験豊富みたいな。
人生経験自慢みたいになってるのが萎える。

>>81
過去ﾛｸﾞで映画を否定する人が
この映画は浅いとか言ったのが
人生経験うんぬんの始まりだと思われ

松子を全肯定して、人生経験の豊富さを誇るようなレスってあったっけ？
理解することと、肯定する事は別だよ。

＞79
「星の界」（星の世界）

>>79
賛美歌312番の「いつくしみふかき友なるイエスは」じゃないかな。
で、調べてみたら
冒頭で松子が生徒と一緒に歌ってる場面があったけど、
それがこの曲を元に歌詞を変えた文部省唱歌「星の界（よ）」だそうだ。
これが流れてたのって竜くんが川で喧嘩してる時だっけ？
だとしたら芸が細かい！ ってみんな気付いてたりして

>>75
故郷を遠く離れて、一人生きてる香具師は
歳をとると郷愁の念に駆られるもんだ
しかし、故郷に帰っても昔の町並みは消え、へたすりゃ自分の実家も無い
切ないねぇ〜

>>81
ホント藻前は何にも理解してないな

自慢というより、人生の悲哀を体験した人
酸いも甘いも噛み分けた人なんだけどな

そんなもん自慢と感じてるようじゃお子様呼ばわりされるわけだわ

またググったら「星の界」の歌詞「月なきみ空にきらめく光」は
松子の後年を暗示してるんだと！なんか鳥肌たってきた・・・

>>87
貴方は私の人生の何を知っているというのですか？
そういう上から人を見下ろしたような意見はどうかと。
人それぞれの感想で良いじゃないですか。

久しぶりにめっちゃ泣いたよ
泣きすぎて頭が痛くなった

>>89
まぁ、理解できないのは仕方がない
藻前も年とればそのうちわかるよ

人生経験ほど大げさじゃなくて・・・年を取ってくると自分の選択の間違いや
愚かさや人の優しさが身にしみて分かってくるから、松子が身近になるんじゃないか。
自分は若かったら松子は何も反省してない、バカな女だなーーで思ってたと思う。
今は松子はバカだなーーでも自分もバカだったよなって思うんだけど。
唯一心配してくれる明日香さんを避けてしまう・・そんな事が自分にも
あったよなー、あの時のあの人は元気だろうか・・・そんな気持ちじゃないでしょうか。

経験しないと分からないから経験なわけで
本や映画で頭でっかちになった人は、
経験不足言われると馬鹿にされてる思うみたい
若いってことなのに嫌なのかな

>>91
別に若くないですけれどね。
なんでそう勝手に決め付けたがるんだろうか。

松子に共感出来ないけれど映画は面白かった。
そんな感想を持っている人もいるということで。
では。

>>91
あなたは何歳なんですか？

>>94
ここは宗教みたいなもんだから諦めろ

で、「星の界」の最後は
「嗚呼洋々たる　銀河の流れ
仰ぎて眺むる　万里のあなた
いざ棹（さお）させよや　窮理の船に」
星空を仰いで真理を探究せよって・・・・泣いていいですか・・・
ん？空気嫁？

松子教？

>>94,95

そうやって食ってかかる所が若いんだよな
ほんと、新しく生まれて来る香具師は同じ事を繰り返す

>>99
あなたも立派に食ってかかってる様に
みえるんですけど・・間違ってますか？

こういう被害妄想っぷりを見る限り
ババアだろうな

おちつけよ。皆で三十三間堂の仏像見ようぜ。な！
きっとこんなやりとりはちっぽけだからさ。な！

私は場の雰囲気が悪くなってたのが気になって
聞いてみただけで責めたつもりでは無かったんですけど
静かになっちゃいましたね・・失礼しました。
気にしないで下さい。

人生経験の豊富さを競ってどうなるんだろ？
要は、松子の行動が理解できなきゃつまんないって事でしょ
理解できないのは、人生経験以前になんか間違った見方してるんじゃないの？
松子の思考回路が宇宙人や薬でおかしくなった人みたいならそうだろうけどさ

三十三間堂は遠い

>>104
いやいや単純にこの映画が合わない・ツマラナイっていうのは
人それぞれだし構わないと思うけど
この映画の完成度が低いとか、底が浅いとかいう人がいるから困るのよ

754 ：長文ですみません ：2006/06/11(日) 17:34:44 ID:b0aLvWmR
なかなか面白い映画でした。
この映画の松子という人間の役柄に対する厳しい見方の感想なのですが
まず父親の病弱な妹と自分に対する接し方の違いに嫉妬し
子供ながらに猫をかぶることをおぼえ
その対人関係の築き方が大人になっても基本となって抜けきれず
元々自分自身が自立できない人間性なので、何事も他人に依存し
寂しさと不安と自分自身が選んだ生活環境から
タチの悪い男たちと出会い、自分にも甘甘のため相手にも甘く、尚一層悪い状況を招き悪循環。
自分にも甘く他人にも甘いので基本的にはせめて
やさしい人間なんだろうなと思いきや、１日たりとも
娘を忘れなかった父親を一度も思いやることもなく最後まで
身勝手な疎遠状態、死に目にさえあえなかったにもかかわらず
何一つ過去を省みることもなく
結局、自らは何事も起こさず、引きこもれる状況に甘んじて
他人の誠意にも素直にならず、最悪のタイミングと
最悪のシチュエーションで死んでしまったという物語を
素晴らしい演出で仕上げた映画でした。
しかし、松子を守ってあげれるような人間になりたいものですね。


転載失礼。＞前スレ754氏
このような松子の見方に人生経験という伝家の宝刀は通用しないし
松子の行動を理解できない人間だと非難されるいわれもない。
むしろきちんと理解されてるように思えるがな。
なぜか人生経験に自信もっちゃってる人々も
辛い人生描いた映画にことごとく感じ入る訳でもないだろうに、
「人生経験積めば分かるよ。」ってのはお話しにならないんだよな。

それは厳しい意見ですね。

笑いに来たのに逆に泣いちゃいましたが何か？

あ、>>108は>>106に言ったのですけど
タイミングが・・・。

子供、大人、否定、肯定、高学歴、低学歴・・・
なんなんだかｗ

>>107
私もそう思いますよ。

ところで松子は不幸だったとは言い切れないという論も理解しかねる。
精一杯生きたから不幸ではないのか？
そんなことならいろんな時代のいろんな場所で圧政に苦しみながら生きた人々も皆、
不幸とは言い切れない、むしろ幸福だったかも知れない、なんて冒涜的評価を与えられることになる。
勝手な夢見て現実にぶん殴られ打ちのめされしまいには精神崩壊してしまった女が、
不幸ではなかったかもしれない、むしろ幸福だったかもとは。
何をどう考えればそうなるんだ。
前スレ以前で、ほんとの幸せってなんだろうと考えさせられたと言った主旨のレス書いてた人々は、
この映画のどういうとこを見てそんなこと考えたの？

「人生経験」とかいう言葉にここまで過剰に反応できる精神状態に乾杯！

自分。自分に乾杯！

作品作りが上手くいったかどうかってのは
つまる所作者が何をやりたかったのかが前提にあって
それが出来てればOKで、出来てなければ下手糞ってことなんだけど
パンフとかその手の創作裏話的なもの読んでないから
監督の意図がわかんないや。
この映画って結局何が見せたかったんだろう？

松子は不幸じゃなかった
常にせいいっぱい生きているし　必ず希望がチカチカと目の前にある
ただ、その希望が掴めなかっただけだ

皆カリカリすんなよ。もういいよ争い事。
結局分かり合う事なんて不可能なんだからさ。

>>113
しかし熱く語るね〜
オレはこの映画好きだけど、113みたいに熱く語れないわ。

>>117
こう言っちゃなんだけど、お花畑なノーミソだから幸せだったと言ってるようにしか。
ﾅﾝﾀﾞｶﾅｰ…

しかし盛り上がってるなー
やっぱ中島は天才だなｗ

>>120
そうか？
確かに松子は馬鹿だが。

>>122
松子の目の前にチカチカあった希望はどれも
そんな希望があるハズと無理矢理思い込んでいた幻ばかりではないか。

>>119
間違えられては嫌なのだが俺もこの映画好きだよ。

まあまあ落ち着け

http://kg417ringo.exblog.jp/4957116/

処女で、一度も付き合った事がないブサイクが

「何だか似ても似つかわない松子と
自分の人生（恋愛感）なのですが、
思いっきり感情移入できるんですよね」

と言うように
人生経験が無くとも、恋愛経験が無くとも
感情移入できる映画なんだよｗｗｗｗｗ

映画を見るときは、いつも安い日にハシゴして
一人で見てますｗｗｗｗｗ

おいおい晒しかよ

この映画観て
泣いた！いい映画だった！って言ってる奴は
アルマゲドンでも泣いた！良かった！って言ってる希ガス
そんくらいの思考でしかないんだよねぇ

この映画観て
泣いた！いい映画だった！って言ってる奴は
キャシャーンでも泣いた！良かった！って言ってる希ガス
そんくらいの思考でしかないんだよねぇ

まageてる奴は、厳しいなと








・・・だから三十三間堂行こうってみんなで。な！

>>84
thx

>>124
お前この前も貼ってただろ。粘着すんなよ。
ブログ書いてる奴の知り合いだろ、お前。
こんな所で陰湿に復讐しないで本人の前でガツンと言えよ。

はあ、このスレももうだめか･･･
荒れてきたなあ･･･

君たちの最期は松子よりも悲惨だと思う。

興行スレだと中谷が嫌気されてるなｗ
中谷ってなにか問題あったの？

>>113
そりゃあアンタ高いとこからものを見てるからだよ。
いっこにこ挫折して独り人から離れてしまいやる気なくしたこと無いから。
身を落とした実感がないからでしょう。
まぁ、そんなの知らなくていいけどNe！
最後のほうで、まだ私はやれるって松子が思った瞬間が、私にはとてつもなくグッときたよ。
この映画を見る権利は誰にでもあるんだけどさ、グッとこれる人は限られちゃうんだわ多分。
いや、グッとこなければこないほど、人生順調なんだよ、良いことです。

>>134
なるほど、劣等感と優越感は表裏一体なんだねw

なんだか、スレを荒廃させようと目論む２、３人の工作員が紛れてる気がする
極端な賞賛と揚げ足取りと稚拙な批判

自分語りうぜーとか言う人多いけど
この映画に関しては見た人の自分語り聞きたいな

風俗上がりで金融業の旦那捕まえてそれでもホストにハマった人とか面白い
面白いというのは小馬鹿にしたわけじゃなく人間って面白いって意味で

原作にはもう少し詳しいですが、

教師
スーパーのレジ
ウェイトレス
トルコ嬢
女囚
美容師

というのが、松子の職業（女囚はちがうか）です。
教師を除き、いずれも超一流、という設定です。
能力があり、とてつもなく努力する女性と言う
設定ですね。

一方男に惚れた時期は全然ダメダメ。
ひょっとして、
「美人は不幸になる。」という原則が
松子の場合もあてはまるのか？

http://movie.goo.ne.jp/ranking/boxoffice/20060613.html

今週は6位か。
3週連続4位かと思ったが、「ポセイドン」や「明日の記憶」に負けるとは。

>>134
グッとくるかの話しじゃなく、松子は幸せだったのどうして？って話しだけど。
それでも俺がグッときた唯一の場面は、龍が警察相手に暴れた場面。
好きなくせに自分で潰しておいて勝手に後悔して俺が殺したと喚く。
このどうしようもなさには”感動”しましたなあ。
ま、この映画ではもっともチンプな演出の場面だが。

月になった龍くんがGacktに見えました。

>>139
まあまあだと思う
来週で１０位以内はいってれば最終１０億はいけると思うが

>>102
あの千十観音全部が拍手したら
どうなるだろうと一人妄想にふけったな‥

スレとは全然関係ないし、遅レスだけど。

共感と人生経験って、あんまり関係なくない？
非行少年の更生を助ける仕事に従事している、真面目な人生送ってきた人にも、
糞尿垂れ流しの寝たきり老人を介護する２０歳前後の若者にも、
自身は健康で虫歯の痛みすら知らないペインクリニックの医師にも、
「相手に共感する」ってことが必要だよね。

もちろん自分にはそんな経験がないわけだから、本で読んだ知識等が必要なんだけど
一番大事なのは本などで学んだ事例に共感できる資質と、相手に対して『傾聴』できる才能。
リアルでは難しいことだけど、この映画は素人でも松子に共感できるように作ってあった
・・・・と思うなぁ

ほんと、リアルでは難しいんだけどね。

>>144
共感する能力は人生経験に必ずしも比例しないよね。
ただ身につまされるとか、自分の味わった事と重ね合わせて見える、とかいうのは
経験がベースにあるね。
嫌われ松子の一生は負の出来事が多いから、身につまされるってのは相当辛いよ。
塞がってた傷が再び開いて血が流れるような…。

松子を例えるならＮＡＮＡに出てくるハチを不幸路線にやった感じだろうか。

この監督ってこうゆう映画しかとれないんかな？
何かこうゆう俳優の使い方は俳優の価値を下げるというか・・・

では俳優の価値が下がったかどうかについてだが。
少なくとも俺の中では中谷の価値が上がった。

>>147
この映画で、いままで気にもしてなかった中谷美紀の評価がめちゃ上がったんですけど｡｡｡

>>147
サウスパークとかチームアメリカの監督みたいに

俳優は糞。ちっともクリエイティブじゃないのに、
自分の作品みたいに威張って、お高くとまっていやがる。
だから俺らは俳優なんてつかわね。
俳優なんて居なくても、映画は撮れる。

みたいな感性の人ではないと思うけど、
映像メインで、俳優も役者の個性と言うより
監督の映像や感性に合わせられないヤツはいらねぇ
っていう感じだったのかと…
だから感情を繊細に表現するような演技はいらなくって、
そのへんはミュージカルやら音楽やらの
演出上で冒険してるように思われた。

>>116
公式サイトによると

「悲惨すぎて、笑ってしまった。欠点だらけの松子があまりにも魅力的だ。」
一方、中島監督の原作を読んだ感想である。
監督として、映画化するには面白い題材だが、原作のままリアルに松子の人生を
描くことは、あまりに悲惨でエグい。しかし、エンターテインメント作品に
するために《ディズニー映画のヒロインがたまたま別の扉を開いたら、
松子のような人生もあるのでは》という観点が導入された。
できるだけ多くの人に映画を見てもらうために中島監督が目指したのは
【ファンタジーの追求】である。

だそうですよ。

昨日原作で笙と明日香が入ったロッテリア行ってきたよ。
あと原作で松子がリンチに遭った千住旭公園にも行った。
友達が住んでてたまに北千住行くからあそこの公園なんじゃねーかなーと思ってたら
ホントにそうだったんでちょと嬉しかった。
ひかり荘はさすがに実名じゃないようで見つかりませんでしたが。

俺も松子ツアー行ってみたいな。ひとりで。

ひかり荘は行って写真撮りたい。
住人いるらしいから迷惑だろうけどｗ

今日大阪で4時頃の回を見てきた。
明日がレディースデーだから今日はすいてんだろと思っていったら、
満席でやんの。30分前に行ったのに１番前の席しかあいて無かったよ。
口コミで入りだしたのか？
客層は女性の二人連れが１番多くてあとは女性一人やカップルが少々。
終わった後にまわり見たら、結構泣いてる人多かったよ。

共感＝想像力

http://blog.livedoor.jp/oniti/archives/50809958.html

グッズでセリフシール面白いね。

「君の体がとても良かったから」とか「生まれてすみません」とか
シールに書いてあるだけなんだけど。

去年「逆境ナイン」のときにも似たようなの売ってた。

東宝はこういうの好きだなー。

CM撮ってた監督だから場面ごとの情報量が多いんだろうな
１つのシーンでも見る焦点が複数あったり、背景、色調、音楽にも情報があって
暗喩で画面に映ってないところまで連想させたり

人によってさらっと観たり深読みして（監督の意図じゃないところまで）観てみたり

だから人によって様々な感想が出てくるんじゃないかと、思う

本日レイトショーで4回目。
この時期この時間帯だとリピーターが多いのか、客席は半分だったが
今まで見た中で一番盛り上がってた。笑いまくり泣きまくり、
途中退席ゼロ、つかエンドロール終わるまで誰も立たなかった。
都内で一軒くらいリピーター用にロングランしてほしいな。

パンフレット買ってみたが、相当出来いいんで
この映画好きな人は絶対購入すべし。

タランティーノ入ってるな〜って感じたのは俺だけ？
それとも外出？

キルビルだね

>>159
明日３回目見に行くお（　＾ω＾）
徹底的に笑いまくるお（　＾ω＾）

>>85
気付きました。
自分は牧師から教えを乞うシーンで号泣スイッチが入っちゃうんだよな。
そこから、刑事が来て「松子は俺が殺しました！」っていって
刑事を殴ってもみあいになって荒川に入って
中学の時見た松子が船で星の界を合唱しているところみるんだよな。
（このシーンに感動するというとお前は宗教に嵌るタイプだと言われそうだが）
音楽の使い方うまいと思った。
だから、何度みても飽きないんだろうな。
音楽って同じ曲を何回聞いても飽きないもんな。

やっぱ一番笑えるのはひとりのティクビかな。

哲学や心理学、臨床心理学など勉強してる
学生さんはいるか？
つい人の言動や人相、行動などで人を型にはめ
パターン化する癖がついてませんか？
人の気持ちは絶えず流動的で見えないもの
決して型にはめるものではないかと。

こんな奴が犯罪者予備軍、こんな奴は〜
そんなものはかえって人に対する偏見や
追い込みにしかならないかと。

あなたの優しい一言が人を救うこともある。
良薬口に苦しととれる人は心が萎えそうな人
本当に萎えてる人にとっては劇物にも値する。

>>159
同意。この作品は他のお客さんと一緒に泣き笑いするのが凄く楽しい。
上映が終わったら禁断症状出るかも。
日曜日って事もあったけど、新宿は立ち見が出てた。
まだまだいける！

>>164
それ俺が最初に笑った場所だぜ
あと荒川良々

>>163
宗教論みたいな変な方向に行きそうなのをうまく回避してるね。
このへんバランスの取り方がうまい。

地元の映画館は音響がいまいちで、折角、歌や曲がいいのにおもしろさが半減してる気が…　都内で音響設備が最高な上映館があったら教えて下さい

>>151
公式ｻｲﾄの中島監督のコメント、すごく伝わってきます。
『ファンタジーの追求』がしたかった！
逆説的またはひねりがあるファンタジーのヒロイン像だから、こんなに印象的なのね。

ちらしの裏　全開

はじめて見た

この映画の最初のほう、原色サイケチカチカで、いったい
どうなっちまうんだろうって少々不安だったけど、
いつの間にか引きずり込まれてた。

その最初のほうの「現代」で蒼井そらがＡＶにスカウトされる風俗が映し出されてたけど
あれも、あとのほうでＡＶという意味で重なってくるんだなってわかって結構伏線が
いろいろ仕組まれてる映画かもしれないと思い始めてる。でも、もう一度観にいくのはかったるい感じもする。
見終わったあと呆然としたから。

個人的にはディズニー調のハッピーウエンズデイの曲に乗って軽やかに浮気を密告しに行くあたりが
凄い怖いと思った。そうそう、女って、ああいうマーキングみたいなことやるよなって。

友人知人に薦めるほうがいいか薦めないでひっそり胸にしまっておくほうがいいか迷う映画だ。

>>169
地元ってどこの映画館？
今の時期音響なんてどこも一緒な気がする

今日見てきました！
下妻が大好きだったから期待してたけど、さすが裏切られない出来でした！
キャシャーンがやっぱヤダァって睡眠薬をだぁ〜ってやるとこが一番可笑しかった。
観客もそこが一番笑ってたかなぁ。

どこの映画館が、トルコ風呂のシーンでせっけんの香り漂わせるの？

都会の隅でその日暮しも
それはそれで良かったの

ハッ!!

片足引きずってて、精神科通いなら生活保護受け取っててもいいんだよね。

松子太りすぎだ。いくらジャンクフードばかり食ってても
あそこまでは太らんだろ。

>>160
オレたちの世代で、ダウンタウンとタランティーノの影響受けて無い奴いないって。

テレビで何気にやってた下妻にぶっとんで、
最近の日本映画の最高傑作だと思ってたが
乗せられるままにこの映画を見にいって、
さらに最高傑作に出会ってしまった。

中島哲也・・・まいりました。

>>160
例えば、どの辺が？

キルビルは邦画からの引用が多いから

オマージュ沢山あるからな
映画製作なんてインスパイアされてなんぼだろ

作品全体の構成のことを云ってるんじゃまいか？

自転車の車輪のアップにニヤリ

こんなに泣けた映画は久しぶりだ。
人一倍愛を求め続けながら、百人並の愛を片っ端からバラ撒き続けた松子。
ビートルズの曲に「あなたが受け取る愛は　あなたが与える愛と同じ」っていう歌詞があったけど、
どれだけ他人を愛しても埋められなかった松子の心の空洞が、
妹の一言や父の微笑みで一気に満たされるラストはものすごいカタルシスだ。

思い出すだけでもまた泣けてきた。

８９３の龍の言うことに感動した香具師は気をつけれ
実生活で８９３に関わったらはめられるかもしれん

>>173
自分もそこツボだった。

岡野に振られたあとの松子の「なんでぇーーーーーー？」って言ったあとの
赤木の「なんで？」って言うのが最初に笑ったな。

松子は先生だったから、最後ダンゴみたいになってても、
厨房に帰れと言ったんでしょ。それで死んじゃうなんて超泣いた。

松子の子供の頃をやっていた子役って面白いな
嫌われ松子の一年の記述や↓を見て
ttp://www.youtube.com/watch?v=3kluwhyM_ac&mode=related&search=kiraware
そう思った。
どこかでみたことあると思って調べたら
考える人にでていたんだな。

>>190
そうそう。
いろいろ遍歴をかさねても、昔の松子はまだ彼女の中に残っていて、
だから厨房に注意した。
やり直そうって、昼間捨てた名刺を拾いに行き、それで厨房に遭遇してｱﾚ。

なんだかな〜　間が悪いってか…
ほんと泣けてきたけど、あのタイミングでの幕引きが松子にとって良かったのかも
と思える部分もあったり。

>>192
人生って結構そー言うもんじゃね？

>>189
面白かった。中島と中谷は仲良さそうだな。

>>190
抗欝剤らしきものをﾋﾞｰﾙで流し込んでたから変なふうに薬効いてテンションあがってやる気になって名刺拾いにいった。
その勢いで中学生に注意したんだとばかり…解釈間違ってた〜
原作じゃ20前後のやつらにぼこられるんだよね。
夜遊び中学生＝元教師の松子か。
松子悲しすぎる…

映画は原作をさらにメリハリつけるように工夫している。

たとえば緊張のあまりの変な顔は、原作では腹痛。
変な顔の方が、ビジュアル的にわかりやすい。

時間が限られた中での表現なので、わかりやすくせざるを得ないという事情も
あるんだろうけど。

振り返ると、密度の濃い2時間だったと思う。

いい仕事しとるよねこの監督
同じ原作付き映画某ギャングのＵＮＫＯっぷりに愕然とした直後に見たんで
余計に完成度が高く感じた

映画だと明日香ってほとんど出てこないな。まあ出したら面倒になりそうだし
良いと思うけど。

一言でいうなら、映画のできが悪かった、だろうね。あれじゃ
　だめだよ。前編が見せ場の連続という宣伝文句を聞いたとき、やばそう
　な感じはしたんだけど、よもやあそこまで断片の羅列とは思わなかった。
　映画って、つまるところ、二つの要素につきると思う。
　一つはストーリー。話がつまらないけど感動的だとか、わけがわから
　ないけど泣かされたとか、なくはないかもしれないけど、基本は
　「いい話だなあ」「身につまされるな」「人間っていいな」とか
　映画ってそういうものでしょう。「松子」にはストーリーなんかない。
　もう一つは俳優。中谷美紀の書いた「嫌われ松子の一年」という
　監督批判エッセイを読んだけども、全然しゃれになっていない。
　次回作（主演）の製作発表会で「失われた自信を取り戻したい」って（ｗ
　中島監督はCMでは巨匠だけど、映画俳優を使える人じゃないって
　ことでしょ。ある意味、エイゼンシュタインのモンタージュ理論の
　当時から俳優観が進歩していないともいえるね。なんということじゃ。
　失敗作じゃなくて駄作と言い切るのがいいのかな。これが総括。

>>199
ごくろうさん

>>105
じゃどこならいいんだｗ

>>143
まさにリアルWE ARE THE WORLD w

ノールックパスに反応くれてありがとう。

話が無いとか訳解らないと言う人は、解りやすいパターンの王道映画
見てれば良いじゃんか。同じの形ばかりは飽きないか。

この映画、物語としてはかなり素直で解り易いよ
199の文が全く読み解けないおいらでもすんなり入ってこれた

昨日見てきた。
1秒たりともダレることなく、一気に濃厚に松子の人生を見せる監督の手腕に敬服。
ミュージカル仕立ての部分がパワフルで幻想的で、説得力もあり、よかった。
中谷美紀は主演女優賞を軒並みかっさらうのではと思った。

個人的には、クドカンに初めて”男”を感じた。ツボでした。

>>195
＞抗欝剤らしきものをﾋﾞｰﾙで流し込んでたから変なふうに薬効いてテンションあがってやる気になって

なるほど、テンション上がったのはクスリの影響もあるかもな
それで「なにが、まっちゃんだ！！」って名刺捨てちゃったんだろうな
原作だと名刺見つける前に殺されちゃうけど
映画だと名刺見つけることできて少しは救われた感じがしたよ

松子を殺すのが映画では子供（中学生？）になっているのは、
「昭和の子供＝松子」と「平成の子供たち」を対比させる狙いもあったと思う。

松子を殺すのが厨房って所がリアルだ
実際浮浪者殺しなんて年齢上でも１６くらいだろな、二十歳になってなんてやらんよ

199
うんち食う

ワールドカップに隠れて天下の悪法、成立間近!!!!

**** 朝鮮人が押し寄せちゃうよ！養うのは私たちの血税です！ ****

【 日本終了 】 朝鮮人を日本に大量移住させる法案・・・ネラーの抗議足りず衆議院であっさり可決★７
http://news20.2ch.net/test/read.cgi/news/1150186757/

北朝鮮人権法案って何？（WEB漫画）
http://hantai.nengu.jp/

早わかり！動画版　北朝鮮人権法案　の問題点
http://movie.geocities.jp/kitacyousen_houan/

メールするなり、知り合いに教えるなり、身近なとこからやっていこー
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
　　　　　16日の参院でストップを目指してます！
　　　時間がありませんっ！！どうか、手伝ってくださいm(_ _)m

>>199　頭の悪い子が背伸びして一生懸命努力しましたという文章だな。

ご苦労さん。

モンタージュ理論とか、本を読んだとか、色々努力の跡を見せるけど
こんなわかりやすいストーリーも理解できないようじゃ、すべては水泡。

以降、何を語っても説得力なし。

>>199はなぜ一行目以外半角スペースを空けて書いているのだろう

縦読みでも斜め読みでもないし理由がわからん

>>211

普通の文章の書き方だと逆だな

大人なら流そうよ。。。

>>199は起承転結がしっかりしてる話が好きで、冗談も真っ直ぐ受け取ってしまう
真面目で几帳面な人なんだよ

>>199　はむしろ優秀な釣師だと思う。

文章はまともだし、突っ込みどころは満載だし。
いかにも突っ込んでくれという隙だらけの内容。

今ごろはきっと雑魚が大量大量と喜んでいるはず。
本当にどうもありがとうございました。

見て４日も過ぎているのに
松子のことばかり考えています
１回見ただけじゃ気持ちも頭も整理つかないし
このスレ見たら余計見たくなるし
臨月に入るからもう映画館には見に行けないけど
もしＤＶＤ出たら絶対買います
ありがとうございました

面白いけど心に残らない映画もあるけど
これは心に残った

きっと>>199は興行収入に張り付いているキチガイだよ。

＞１９９
＞「いい話だなあ」「身につまされるな」「人間っていいな」とか
＞映画ってそういうものでしょう。


そんな映画しかなかったらつまらなすぎ。

これだけアクションがよければ>>199じゃなくても、これから釣り師きますよ。
皆さんここはグッとこらえる気持ちを持ちませんか？このままじゃオーストラリア戦ですよ。

199の言う「断片の羅列」これは俺も思った
だから逆に判りやすいんだと思ったけどね
物語っていうよりもドキュメントとしてね
まぁ、ドキュメントとしたら最悪だけどｗ

それと、前から荒れる原因のひとつとして
ひとりの意見として聞けない人が多いよね、このスレ
頭の悪い子とか、キチガイとか
自分と違う意見を受け入れる前に否定でしょ。
じゃあ、こういうシーンはどうでした？とか
そういったことも無く、ただ人格から否定だもんな・・

>>222
そういう書き込みが一番荒れるよ
気をつけなされ

ゴリの「顔、こええ」と同じ口調で「日本、よええ」

「断片の羅列」っていうのはその通りだね
だからシーンとシーンの間の描かれない部分に
なんの物語性も感じることができなかった

ただ俳優観の話でなぜエイゼンシュタインのモンタージュ論が
出てくるのかはわからないけどｗ

人がどう感じようがそれぞれなのに
自分が受け付けないと感じたら全否定だもんな
マジで精神疾患の気があるから病院行ったほうがいいよ。

>>223
211の書き込みはあなたですよね？
みんなが199を叩くからあなたもそれに便乗してる感があるけど

寧ろ211で書き込む内容は223で書いてる事じゃないのかな？

でも自分の好きなモノを言い切り口調で否定されると腹立つよね

正直、中島監督は下妻観た時から好きな監督なんだけど
逆に好きな監督だからこそ観た人の否定的な意見も聞いてみたいと思うよ
ま、言い方もあるけどね

盛り上がりのとこすいません。
美容師時代&龍と同棲時代のアパートは実在するとのこと。
で、パンフレット見ると北区赤羽と書いてある。
つうことは、俺の住んでる近所にあのアパートがあるっつうこと？
探してみようかな。

>>227
あらしさんでしたか失礼しました
ごめんなさい謝りますんで
もう書き込まないで下さいね

>231
おまえが書き込むなよ…

>>230
多分、西○丘サッカー場の裏手だと

いや、客観的に見てID:/BcF+eqQのがあらしとる。
自分の言いたいことだけは言って、人には言わせたくないっていう
こういうのが一番タチ悪い。

あぼーんしてスルーしようよ　言ったって無駄
ここのひと耐性なさすぎるよ

そうですか、それじゃ消えますね

客観的に見て私は>>222のように人の言葉だとしても
木違いなんて言葉は使ってませんから

>>199を煽ったのは事実です
だって半角スペースの意味知りたかったんだorz

>>225
それ思った
なんかぶつ切り感があるんだよね

>>233うはｗ
今から探してくるｗ

さっき２回目を見てきました。最初の「まーげーてー」で泣けてきて
困った。知らない人が見たら、なんでこんなに映画の最初で泣いてい
るんだろうと不思議がられたことでしょう。

今回もツボでは気持ちよく泣けましたが、１回目よりは冷静に楽しめ
ました。
しかし、音楽の入れるタイミングとか、映像処理（例えばスポーツ新
聞の文字の使い方とか）、１回目には気づかなかったディティールに
ほとほと感心しました。この緻密さはまさしく職人芸ですね。

いわゆる芸術家肌の映画監督とは全く違うタイプの名監督の誕生だと
思います。

>>238
「地獄でも何処でもついてく」つって言われた女社長が階段降りるとき、
土手みたいながあったように覚えている。
あれがサッカー場か？ｗ

ひかり荘も知りたい。
情報求む。

>222を批判するようなこと言う時点で読解力のかけらもない大アホだな・・。
黙って消えろ。

>>239

なんで変な所で改行入るの?
どっかに書いてからコピーして貼ってる?
それとも携帯から?
改行入れる時は句読点の後にしたら

原作本、コミック、オフィシャルブック、中谷が書いた撮影日誌、サントラ2枚、メイキングDVD
映画観て関連商品をこんなに買い込んだのは初めてだ

>>239
>さっき２回目を見てきました。最初の「まーげーてー」で泣けてきて
>困った。知らない人が見たら、なんでこんなに映画の最初で泣いてい
>るんだろうと不思議がられたことでしょう。

こういうの要らない。だからなに？

>>243
だからなに？私も私も〜って馴れ合いレス待ち？

>>244
すごいですねー、このスレの王様ですね

>>244
こういうの要らない。だからなに？

>>244　いい加減すっこんでろ　糞ガキ

ま〜げ〜て〜って歌、ただ松子の好きな歌としか認識してないんだけど
何故この歌が、どんな経緯で歌うようになったのかってのは触れられてた？

石野竜三っていいよな

たまには突撃じゃなくて潜入してみないか？
http://ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1150261698/

( ＾ω＾)

やっぱりTOTOか

石野竜三が出演してるらしいね

石野は特に触られてないはず

石野竜三だろ

石野竜三さんですか？

石野竜三

野竜三っていいよな

中谷美紀と恋愛したいよ

>>249
ええと思うで

この映画、石野竜三さんは出ますか？

これって石野竜三主演作品？

カンヌ映画祭で最優秀俳優賞を日本ではじめてとったのは石野竜三である

今度中谷と石野竜三が共演するってホント？

カーチャン役の石野竜三ﾃﾗｶｯｺﾖｽ

こたつのカーチャン出ないの？
じゃあどうでもいいや

○|￣|＿ =3　　プッ

誰それ 笑

こたつとみかんの組み合わせは最強

カーチャンがこたつからでてこない

○|￣|＿ =3　　プッ

>>262
そうだよ

ユダ来たな

http://ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1150261698/
雑談系２ [ニュー速VIP]　“たまには突撃じゃなくて潜入してみないか？

恋愛ものなのかこの映画

石野竜三「松子、もっと右だ・・・今だぁ切れ！」

こたつでカーチャンと見るのがいいよな。心の涙がでるよ

石野竜三が犯人

石野竜三のカーチャンって中谷美紀だっけ？

蒼井そらもでてるのか、あいつ丸みが足りないと思うよ

ガンダムでシャアだけ常に全裸ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

石野竜三はTOTO好きなの知らんのか

こいつらなんなの？

丸みが足りないと思うよ

石野竜三もう終わりかよ

松子は心の風邪だったんだな

あァ・・・そうだな・・・・・・・

またユダか

俺のカーチャン今こたつで恋愛中なんだ

>>283
石野竜三さんファンだよ

きたかvipper

この映画観てたら心の涙が流れてくる・・｡゜（ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡ｳｧｧｧﾝ
石野竜三の演技が神すぎ

石野竜三知ってる奴いないか？
っていねえか

>>293
もしかしてだいちゃんちのこたつのカーチャン？

もうこんな時間か
だいちゃんちいこーっと

>>289
通報しました

ユダ来たな

変なのがうじゃうじゃ沸いた
原因はこれ
↓
http://ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1150261698/680

ディープインパクト
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/keiba/1150193542/

今さっき見てきましたけどすっごいすっごい面白い映画だった！！！

中谷美紀さんの演技良かった！！！
ゴリと瑛太いい具合だった！
武田真治の最低男っぷりクドカンの破滅男っぷりな演技最高！！

何より映像と音楽が飽きないのが本当最高ですばらしかった！！！！！！！！！

きっともう一回見にいく

俺は２回目の時「メモリーズオブ松子」って英語で出た時点で泣いてしまった・・・。
この映画きっと見る回数が多くなるほど泣く場面が増えるね。

中谷美紀がそんなに良かったとは思えない。無難にこなしてたくらい。
激情場面でその激情演技にしらける場合もしばしばあるけど、それはなかった。
反面、それ以上なにかあったかと言えば、なあ。
そもそも名演技打てるチャンス場面が少なかったとも言えるが。
このスレで頻出のクドカンの方が演技というかハマリっぷりが良かった。
踏み切りで松子を見る眼差しの自嘲的弱さがいい。

俺は中谷美紀が好きだからわからないけど例えば仲間由紀恵がやっていたら
どうなってるかね？

中谷って、実はきれいだったんだって、思った。

特にあの、龍を出迎えるシーンの笑顔。

>>303
とりあえず中島監督のことだから修学旅行盗難事件で
お前のやったことは全部お見通しだ！と言わせてたとｵﾓ

久々このスレみたら長文で熱い人いなくなってますね。

>>305
つーかそこだけ仲間に出演してほしかった

>>305
もし山田だったらストーリー進まないな。

俺の中での中谷美紀株、青天井で急騰中。
絶対もう一度松子に会いに行く！

>>301
あれ直訳的な「The life of 〜」とかでなくそうしたの、
昔のハリウッド風の書体で大仰に出すところも相俟って、
「サユリ」の原題を茶化してしてるところがあるんではないかと思ったが、、
しかし正確には「Memoirs of a Geisya」なのでそうでもないかな。

この映画観て、いい！最高！松子かわいそう！共感できた！などなど。。
主人公、松子の一生を客観的に観た人にはこれも観てほしい

つ「ヨコハマメリー」

>>307
せめてケイゾクネタとかねｗ

映画館を出たときに、呆然とするような余韻を経験したのはこの映画が初めて。

>>311
ドキュメンタリーを挙げられてもｗ

ジャンルが違うし
松子を誉めてる人は
別に現実を見たいと思ってないんだが

君､見当違いだよ

うん
松子もﾒﾘｰさんも大好きだけど
松子みたいに一般受けは難しいかと
映像が違い過ぎる

まあまあ、何か通じるものがあるかもしれないし。
あらしさんでもないようだから、情報の一つということでいいんじゃまいか。

とぅりるとぅりるりかーいのるわー

電車に跳ねられる直前のクドカンの顔がよすぎ…。
役者としてもすばらしいですね、彼は。

今近所の映画館でみてきたけど泣きはしなかったけど普通に面白かった。
おちてゆく女の話だけど陰惨なわけでもなく
音楽とかCGとかポップだけど軽いわけでもなく
役者がいっぱいで手くるけど目が回る感じもしなかった。
間違いなく今年の映画祭で何かしらの賞はとるだろうというできでした。

中谷はもちろんよかったけど
女友達の黒沢あすかの存在感がすごかった。
黒澤あすかはどこかの主催の助演女優賞絶対ひとつくらいもらえるね

>>320

　　若奥様は　　超　淫　乱　!　！


あのレストランでのどすの利いた大声。体張って一生懸命AV業界を生きてるんだという、一生懸命なすがすがしさを
あの一言から感じた。カッコいいとおもった。あの女性、いい役者だったな。

電車に轢かれてばらばらになるクドカンが素敵ｗ
実際あんな死体きれいじゃないけど

クドカン大人気だね　嫌われ松子の電車男

黒沢あすかはすごく良かった　それと瑛太もいい

下妻もそうだったけど中島監督女の友情描くのうまい
黒沢あすかがケーキぱくつきながらＡＶでたことに
ウワっと泣き出すシーンで中谷が何も言わず手を握るところは
レズビアンチックではあるけれどすごくいいシーンだと思った。
戦争、やくざ関係の男の友情ばっか映画では描かれてきたから
下妻の女の友情はやっぱ新鮮だったんだろうね。下妻スレのほうがよかったかな？

>>324
女友情だったら中谷の右に出るものはいない

>42
遅レススマソ

原作の表紙には

A woman who kept searcning for love

とあります

良かったんだが、中谷の腰周りとめぐみの年齢が気になってしょうがなかった。
中谷は電車男の時もだ・・・。

クドカン、前から電車来るのかと思ってたら（根拠なし）、後ろから来てちょっと笑ってしまった。

>>327
うーん
あの腰周りはそうなんだろうか・・・
おれも気になった

細かったって事だよね？ < 腰周り
俺は胸にビックリしたよ。

中谷って中身も凄いのな。

隣の席の女子高生が予告の着信ありファイナルのとき
耳を手に当てて下を向いて必死に見ないようにしてた
まあ可愛いこっちや
この子も世の中出たらこんなもん鼻で笑うようになるんだろうな

この映画見てふとそう思った

既に観た人に質問。
中谷美紀がソープ嬢演じてるシーンって、結構際どいシーン有りですか（リアルな感じ）？
相方に観に行かないか誘われてるんですが、あんまり際どいなら止めようかと思いまして・・

>>331
希望をもってみよう
高校生で怖そうな映画で普通に怖がってるってことが
もう健全だよ…

>>332
あんなんソープじゃねーよ

>>332
ソープのシーンはミュージカル仕立てで
ぜんぜんエロくないので大丈夫。
ソープのシーンリアルだったらR-１５くらいになってたんだろうな

>>334
>>335
早速のレスありがとうございます！
そっか、あんまりエロくないんですね、よかった。
でもＴＶでやってた予告編？か何かで観た時に、男性（客？）が裸体になってて体に沢山泡をつけられてて、
中谷美紀が、その男の体を泡と一緒に舌を這わせて舐めてたような
気がするんですけど、そこも映画で観たら別にエロくないですか？

じゃぁエロいって事で。

>>336
なんなんだおまいは

>>335
R-15でオッケーなのか？　もしリアルだったとしてさ

ｴﾛに1票

脱がなくても表情だけでもエロさは表現できるってこった。

>>329
＞あの腰周りはそうなんだろうか・・・

って、どういう意味で？細くてびっくりって事？

美紀ちゃんは全然脱いでないけど、顔だけでイカセルのだ。

>>327
監督にもっと太れといわれて増量したらしいよ

>>337
>>340
そうですか・・ありがとうございます。なら止めますorz

>>338
実は、私事ですが、相方が少し前に私に隠れて一度ソープに行ったことがありまして、
私が大激怒して大喧嘩になり、別れ寸前の状態までいったのですが
もう二度と行かないと泣きながら約束してくれて、最近やっと仲が戻りつつあるとこなので
ソープのリアルなシーンなんて観たら思い出して凹んでしまいそうなので、
描写が本物っぽいなら観るの止めようと思ったんです。
チラシの裏ですいません・・

>>345
その程度で喧嘩になるくらいなら一緒に観るべき映画ではないと思う

>>345
凹むよーなシーン(ソープの)なんてないと思うから大丈夫じゃない？
相方って彼氏か

まあ、ソープ行くんだったら嫁や恋人に気付かれないようにするのは礼儀だけどな

腰周りは太いって事だったか。
そうかな？
気にならなかったけど。。。

>>345
もうソープって物自体そこまでトラウマ化してるなら
見ないほうがいいかも
でもソープのシーンは「リアル」では全然ないよ
↑にも書いたけどミュージカルっぽいイメージシーンで
表現されてるから
>>346
人の嫉妬度はそれぞれです。相方が風俗いって喧嘩したなんて話しよくあります

>>346
そうですね。電車の中吊り広告やコンビニの雑誌の表紙に
「風俗」を臭わせる言葉が載っているだけで大喧嘩になり
数時間口を聞かなくなります。観に行かない方がよさそうですねorz

>>347
ありがとうございます。でも、描写がいやらしくなくても
「ソープ嬢の役」がその映画にあるというだけで大喧嘩してしまいそうなので、
やっぱり止めときます。
>>348
そうゆう考え方の人もいるんですねorz
私の中では、彼女や奥さんがいるのに風俗に行く時点で、礼儀も糞もないと思ってます・・
（あくまで私の場合は、です）頭堅いのかもしれないけど。

ソープというか風俗は恋愛と真逆だから。
何でも焼餅きもす。
素人との浮気よりもいいだろ。

ところで 凹←スケベイスに似



・・・・いや、なんでもないです

>>345
つうかリアルか違うか、藻前にはわかるんかよｗ
うそくせー野郎だ

>>345
ソープぐらい見て見ぬふりしてやれよ。
惚れたはれたじゃないんだから。

あんま締めつけっと、ソープじゃすまなくなるかもよ。

ウルトラマンの娘がソープ嬢やってた映画の方が
よほどリアルだ

ああいう業界自体が許せないなら、見ないが吉。
ソープ嬢に嫉妬を感じるなら、松子の気持ちがわかるかも。

とりあえず一人で見に行けばいいのでは？

>>357
＞ ソープ嬢に嫉妬を感じるなら、松子の気持ちがわかるかも。

松子自身はソープ嬢時代の仕事っぷりに誇りを持ってるんだけど。
プロとして最高のサービス業と自負してるし。

332さんはソープ嬢に嫌悪感を抱いてるから、
進められない気がする。

ただの嫉妬だろ

性欲をもてあます

経済的にゆとりがあるのならソープもっと逝きたい訳だが・・・

>>351
＞電車の中吊り広告やコンビニの雑誌の表紙に「風俗」を臭わせる言葉が
＞載っているだけで大喧嘩になり数時間口を聞かなくなります。

そんな状態だと言うのに、彼女を松子に誘うのはなぜだろう・・・。

＞私の中では、彼女や奥さんがいるのに風俗に行く時点で、礼儀も糞もないと思ってます・・

私も同意です。

なんでバレたんだろうな

男にとっては「外食」とまでは言わないが
「アンナミラーズで外食」くらいの感じかな＞風俗

ソープ嬢がHappyWednesday歌いながら着いてきたんだよ

女のサービスが悪いからソープに持っていかれるだけだ。
もっと技術を磨け。ｗ

ソープは大人のたしなみ

そりゃ水曜にいっちゃあバレるわな

>>361
最近の女の人は少しは男の生理に
寛大になってきていると思っていたけど
そうでもないんだな

男はいろんなところに種を撒きたいという本能があるし
女はその男を束縛したいという本能がある
これに折り合いつけるのってムリなんだよな
だから、男はこっそりやるのが礼儀ということになる

岡野もそうだったじゃん
浮気なら嫁にばれた時浮気相手をさっさと捨てる
嫁が好きならそうするよ
（岡野の場合原作読むともっと嫌な理由で別れられないのだけど）
ましてや、風俗なんか２時間だけのお互い割り切った関係なんだから
そんなに怒らなくいいのに

と男は思うんです

ど〜すれば私、愛される娘になれるの〜♪
これが、頭の中でずっと流れてる自分って…

松子が一人で喫茶店でケーキ食べるの
寂しかったな
ケーキ買って帰って食べなよって
背中叩きたくなった

ソープ嫌いキモす。そういう偏食女に限ってグロイのは平気なんだな。

>>370
誕生日にケーキ買ってきて、一人で部屋で食べてみれば松子の気持ちがわかるはず

>>371
それとこれとは別だろ
彼女がホストに入り浸ったらどうすんだ？

観てるうちに自然と涙が出てきた自分は人生に疲れてるんだろうか。
ラストの過去に遡って行くシーンとみんなが同じ歌唄うのが何とも・・・。
龍くんの自壊衝動に駆られる壊れた演技観て伊勢谷を見直しました。
光ゲンジのエピソードだけはいらないなと思った。

>>368
自分のみっともなさを本能のせいにするのは男に失礼。
他の女の子によろめいちゃうとかそういう感情面ならともかく、
性欲を金で処理しようなんてしない男も山ほどいるんだから。

女だって、本能的に優秀な男しか相手にしたくないけど、
愛があれば金の切れ目を即縁の切れ目にはしない女も多い。

>>368
本能で言うんだったら、女だってあるよ。
より優秀な遺伝子を残したい・もっと強い遺伝子を残したい
本能に従ったら、優秀で強い男を求めて、弱い男はさっさと捨てる
本能だの生理だの、都合のいい言い訳なんだよ
それを理性で抑えるのが人間
二時間だけの割り切った関係を楽しむ為に、
大事な女の愛情も信頼も失ってるのに気付いてないのかな
許してるふりして、風俗に行くような男を、女は腹の底では信じてないよ
そんな男は土壇場では切るね
許してもらってると思ってるなんて、男はバカだね

と女は思ってるんです

スレの主旨がズレてきましたよ

松子が小野寺（武田真治）と組んでた期間って何やってたの？
けっこう貯め込んだような口ぶりだったけど

中谷美紀の女優魂に脱帽！
自殺をしようとして、薬を噴出すシーンは笑ったな！

>>377
おそらくソープ嬢だね。
行き先が雄琴だから。

>>377
中州で小野寺に誘われ、滋賀（うろ覚え）でソープ嬢。
松子は小野寺に売上金の管理を任せていた。

>>376
本能かどうかなんていいから、

とにかく事が一応収まった後で、
雑誌やら広告やら映画見てまでも蒸し返して怒るのはどうかと。

どおしても許せない相手を許すのも愛です。＞龍

オイラとしては、許す許さないじゃなくて
忘れてあげるっていうのも、初犯だったらいいと思うけど。

水沢葵の新シリーズがみたい。

僕が悪かったと誠心誠意謝って
何とか許してもらって、仲直りして。

というところは、きれいに記憶から消去して、
僕のやったことは細部までしっかり覚えていて
何度でも蒸し返す。

というのが妻クオリティ。

>>379.380
ありがとう

そうかソープ嬢は続けてたのか

そんなにグジグジ許す事ができないなら
別れてしまえよ

この映画いつまでしてるのですか？

原作を先に読んだんですが、雄琴という地名が出てきた時
昔観た「幻の湖」を思い出しました。
あれも東宝でした。

>>375
>>376
参考になりました。ありがとうございます。
男と女の間には暗くて深い川がありますね。

なんでこんなにレスの勢いが衰えないかと言うと、
皆、松子の熱に浮かされて、自分の人生を語ってしまうから
この映画が嫌いな人も、わざわざ嫌いだと熱く語りにくる

この映画は、大成功したんだと思う

俺は結構映画好きな方だと思うけど初めてだな。同じ映画を二回も見るのは。
ってことはこの映画って好き嫌いがびっくりするほど両極端てことか・・・。

>>385
しょうがないよ　それが女の本音だから
皆がそういう事で見限ってたら、日本は毒女と毒男だらけになっちゃってるはずだし

>>383　奥さんをソープで働かせろよ。
奥さんの、ソープへの偏見がなくなって夫婦円満だべ。

幻の湖！確かに雄琴だね！お市さん！

>>388
漕げ漕げ漕げよ、ボート漕げよｗ

つまりあれか…？
筑後川周辺で幼少期を過ごすとロクな人生にならないってこと？

ああそうですか。

>>395
そんな餌じゃ、何も釣れないよ
生餌じゃなきゃｗ

原作読み終わったんですが、
概ねうまい映画化だと思いましたよ。
ただ、龍だけは原作の方がかっこいい。
原作の龍は組の金とったりしないからね。
映画では、わざと情けない奴になってるのかな？

両方知ってる方、その点どう思いますか？

女って絶対忘れないよ

なあ記憶消去の仕方教えてくれ

関係ないけど中谷美紀が小松子の髪型に・・・

http://www.youtube.com/watch?v=NIlrR0rQQzE&search=nakatani%20miki

>>397
言える事は芯から８９３の香具師は信用ならない
まともな事を言えば言う程信用ならない

>>397
まあそれは仕方ないじゃないか？原作通りだと龍のくだりが長くなると思うし必要最小限に
に出すにはもう限界だったと思うよ。

龍のラスト、インパクトあったなあ。「私が殺しました」ってとち狂った件。
ざんげしたくても時すでに遅し、せめてそのささやかなる返済を残りの人生で、という気持ちに
ぐっときた。

と同時に、底までやっても意味ないだろ、バカ、って切なく思ったんだけど、
その後警察官の話のおかげで健やかに続きが見れた。

この監督は、現実の自称を見る目は厳しくてクリアだけど、人間を見る目があったかくて優しいね。

>>402
実生活でダマされんようになｗ

>401
まあ時間の事もあるだろうけど、
原作読んでない人にネタばれになるから、詳しく書かないけど
原作の龍って、典型的な映画に出てくるヤクザなんだよね
それも任侠系。最後は「親分はイエス様」になるけど。

監督はこう言うのがやだったのかな

デートで観たら気まずくなるな。おもしろかったけど。


前の女、二人とも捨てた。ﾜﾗ
女ってバカだねぇ。特に20代後半とか必死。

殺されないようにしようっと。

もうなんつーか信者の長文と過保護がキモイ。
とくに何度も見てるやつ
頭おかしい。

はいここでまた擁護厨↓

まげて　のばして　お星さまをつかもう
まげて　のばして　お空にとどこう

小さく　まるめて　風とお話しよう
大きく　ひろげて　お日さまをあびよう

みんな　さよなら　
またあしたあおう

まげて　のばして　おなかがすいたら帰ろう
歌を　うたって　おうちに帰ろう

>>407
この歌って映画のオリジナル？
それとも童謡？

昔、ロンパールームっていう子供番組で歌われていた歌だそうだ

>>407
だめだ・・・この歌詞を見ただけでメロディが流れだし
条件反射のように涙が流れてくる（;´Д⊂）

こんな気持ちにさせられたのは黒澤明「生きる」以来だ・・・
おそるべし、中島監督と松子

い〜の〜ち〜みぃじかし〜　おほしさまをつかも〜ぉ〜

>>411
それだ！
ってしっかりつながってるじゃないかｗ

幸福の王子を朗読しながら号泣する杉田かおるみたいなモン？

>>410
わかる。このシンドロームが治るのはいつだろうか？てか試聴特に中谷美紀が歌ってるの聞くと自然と・・・。

>>402
そういう龍みたいな男こそ最凶と思ってしまった。
困ったことに後悔するのだな。省みるのだな。
あんなの松子に対し失礼だと思うね。
そんな後悔するくらいなら出所したとき思いっきりブン殴って逃走しないで
どうして別れるつもりかしっかり説明すべきだった。
松子が生きている間に。
それを、後悔？
最悪です。見事なまでの最低人間です。
わたしゃ人間の悪どさにも感銘受けたりするので、あのシーンも好きですがね。

>昔、ロンパールームっていう子供番組で歌われていた歌だそうだ
ロンパールームっていう…
ロンパールームっていう…
ロンパールームっていう…

ロンパールーム知らねえのかよ、この野郎！
やっぱ、そんな世代が中心層なのね…。

本日５回目行ってきた
水曜とレイトって事で、八割埋まってた

水曜に行くもんじゃなかった、と後悔
隣のバカ女が終始笑ってウザかった

松子が八女川に殴られる度にケラケラ笑い
龍が自分を殴る度にケラケラ笑い
警察に殴りかかった時もケラケラ笑い
最後、松子がまだやれるって、階段転げ落ちたらケラケラ笑い

何がそんなに可笑しいんだ？
コイツの感覚が判らねー

こう言う奴は、松子を見ても何も判らないと思った
どうせ「面白かったねー」とか言ってケラケラ笑ってるだけだろう

蓄膿症なのか、鼻息荒くてウザかった
俺が殴り殺したかった

>>417
よく笑えるよな。俺なんて泣きっぱなしだったのに。

>>415
素直じゃないのが龍。
言葉足らずで、松子に愛されたい病を植えつけたのは親父だったし、
結果的にこっちのほうが罪が重いかもしれん。

>>417
あー俺も４回目見たときそういう女が
となりになってゲンナリしたな
鼻血見るたびに笑っていた

でも、複数で来ている人たちは
なんかムリして笑おうとしている気がするなあ
泣いているところばらしたくないからかな

>>417
笑う場面がなんか違う気がする。
笑う場面ってせいぜい笙が夢うつつで松子の夢と留守電が混同したりAV女王に拉致されたり
薬を吐き出した場面ぐらいだろう。
殴られたりの場面で笑う人間は感性が変だ。
コントで殴ってるんじゃないんだから。

光GENJIって…

>>421
松子をリンチした中学生たちと感性が似ているのかもね
一年に書いてあったけどあれのシーンは本当に当たっていたらしい

結局、松子を一番愛していたのは、
相撲出身の日本語のつたない在日のレスラーだったのかな。

>>422
そこは笑いますね。

私が観に行った時は、笑い声控えめでしたよby京都
伊勢谷の演技みてハチクロもみようと思ってしまったw

>>419
同棲中も松子にヒドイことしてたけどあの動機に弁解の余地はあったっけ。
人ひとり壊しといて自分は救われようと後悔するなんてのは外道中の外道。
と思う。
松子の魂は救われたとかはナシよっと。

>>130

>>124これ書いたの
たぶんブサイクレズヲタ本人
http://nanashico.exblog.jp/

mixi仲間に聞いたら
誰も書いてない

ブサイクレズヲタが
他人装って
仲間を陥れてらしい

やっぱ通院中で薬服用してる
ブサイクレズヲタは
ホンモノDQNだってｗｗｗｗｗ

たぶんブサイクレズヲタは
毎夜ここをチェック
お前のヤフーID入手したぞ
随分な商売してんな
韓国は肖像権うるせーぞ
通報しとくからｗｗｗ

mixiサイコー
女って裏で何でもすんのなコエー

>>426
龍がヤクザと知った上で、どこまでも付いて行くと決断したのは松子自身。
繰言言っても仕方ない。
龍が気付くのが遅すぎたけれど、開き直らずに後悔した事まで責めるのは
容赦なさすぎと思う。

人は完璧じゃない。

つーか俺不細工レズオタさんの素顔知ってるけど
あまり個人特定するとやばいぞｗｗ

笙の部屋と松子の部屋に親近感感じるｗ

今日原作読んで分かった。
階段駆け下りてキスするシーンでキャシャーンが何言ってるか分からなかったんだけど、
「先生、俺、、、」って言ってたのか。
滑舌悪すぎるよｗ

ソープ嬢軍団で街を歩いているときの中谷美紀ってなんか良いな。

>>429
本人乙

今帰宅かｗｗｗ

個人特定って何さ？
どうやばいか説明しろよ
肖像権無視して金儲けだろ
会社にバレたら？ｗｗｗ

女のくせに俺とか言ってｗｗｗ
妄想といい虚言といい
早く薬増やしてもらえｗｗｗ

おかっぱ頭の中谷美紀が、石田ひかりに見えてしまう

>>428
そうかなあ。
じゃまあ最後に後悔したことは置いとくとしても、
９割がた駄目人間のくせに後悔するような面も持ち合わせてるからこそ最凶と思うわけ。
でまた同棲中なんで振ってやんなかったのさ。
いくら松子が言っても振ってやれよ。
そうしなかったのは龍の甘えだろ。
一緒に地獄までと言いながらそんな覚悟は全然なかった。
殴って悔やんで愛して殴って悔やんで愛してってな具合いに、
抜け出せなくするこういうハンパ者は小野寺などよりよほど悪質。

さっきワーナーマイカルで見てきた。なるほどナー。面白かったわ。
原作呼んでた子と一緒だったんだけど、話に聞く原作そのまんまだったら
えらい作品になってしまったと思うけど、映画用アレンジと配役と音楽と
映像表現etc。邦画の中ではかなり高得点付けたいです。
それと年が三十に迫り選択肢がどんどん狭くなって行く自分の人生と、映画
の中で展開して行く転落人生、

>>436
ワーナーで、かよっ！！！

この映画はひょっとこ顔がでかい。普通やらない気がする。

>>435
そこが半端者の半端者たる所以だと思う。＜龍
なんでこんな男を選んで離れないのか、自分的にも謎なんだけど、
松子が選んだ事なんだよ。
もう、自己責任というしかないっしょ。
松子が拉致られてシャブ漬けにされてたとかなら別だけど、そうじゃないんだし。

>>438
俺もそれ思った。
「中谷むけたな」とｗ

>>435
龍は松子の人生を3回駄目にした男なんで
そう思っても良いんじゃないの。

自分としては松子と龍の関係と、
妹と松子の関係はだぶってると思う。

どんな目に遭わされても、待っている姿は
相手にとっては恐怖感を抱かせる。

龍は愛していたけど、松子が怖かった。
松子も龍も愛されることに慣れていなかったんだよ。

下妻好きだったんで行きましたが、思ってたのとかなり違った。
観おわったあと、胸の中に色々な感情がせめぎあってどうしようもなくなった。
家まで我慢して帰り、シーンを反芻しつつ、ひとりで暫く泣いてました。

＞松子も龍も愛されることに慣れていなかったんだよ

ｽｹﾞｰ同意。愛される事に慣れてないし、二人とも愛が何だか
解らないんだろうと思った。
でも、愛が欲しい気持ちは人一倍強い。
哀しいね…

この映画でいちばんよく知りたい人物は龍なのでもうちょっと粘ってみたいがもう思考が働かん。

興味深いレスで相手してくれた方々にTHX＆おやすみ

>>429
反論マダー？
ヤフーってIP変わらねーから
書き込み出きねーのか？ｗｗｗ

寝不足薬飲んで顔が余計ブサイクにｗｗｗ
ちょっｗｗｗお前の鼻ｗｗｗ
しかもｗｗｗそのブヅブツｗｗｗ

おっさんがブログで絶賛！

http://wildoldboy.cocolog-nifty.com/wild_old_boy/2006/06/post_8bea.html

龍の血塗れの顔にハァハァしました

連投すいません
ボニーピンクはかなりいい味出してたと思う

ったく、８９３が真に後悔してるわけがないだろ
８９３から足を洗ってまっとうな生活してるわけじゃないだろ
一時の感情で動いているだけで、そんな香具師は舌の根の乾かぬうちに言うことが違ってる

原作の龍はすじのとおった極道なので、なぜ最後に松子から逃げたか
やや曖昧だったとは思います。
普通なら、田舎の小料理屋を老夫婦が仲良く経営。
なんて終わり方をしそう。

映画の龍は情けない奴なのに、それでも許す、
松子＝神から、逃げたくなった気持ちは
映画の方が判りやすかった。

映画のほうが説明が多かったね
ＣＭ監督だけにわかりやすくなってた
そこがよくもあり残念でもあり

>>443
引き籠もりの心情は引き籠もりが一番よくわかるわけですね
さすが引き籠もりの達人ｗ

>>449
ｗ
あんたヤクザとトラブったことでもあるのか？
いつも同じようなこと書く執念はなんなのだｗ
愛深きゆえに愛を捨てた男。冗談。


この映画はよく理解できない重要な心理があるんだな。

１　幼少期から青年期に父親の愛情を感じ取れなかったことがそんなに後の人生に影響するものか？
それゆえ愛に飢えていたのだとする解釈がメジャーだけど、その解釈をとるなら俺の想像の範囲を超えた心理設定だ。

２　龍自身が考えている神＝愛≒松子からの龍の逃走
うひゃーなんつってオタオタ逃げるほど怖かったのか。どういう感覚だかこれまた理解できん。
童貞でもなく女の一人や二人いた過去あるんでしょ。その女に優しくされたことくらいあるでしょ。
それと絶対的な違いがあるわけじゃないのに、なんでだ。

★緊急事態発生！！日本に朝鮮人が押し寄せる法案が可決間近！？★

自民党が本来推進していた「北朝鮮人権法案」とは、北への「経済制裁のみの法案」でした。
これに対し民主党も二月に「北朝鮮人権侵害救済法案」として「独自案」を国会提出。
これは「脱北者を難民と認定し、日本の定住資格を与える」という条項を盛り込んだものです。
法案成立を急ぐ自民党は、ここへ来て民主案（脱北者支援）も受け入れる考えに方針を転換…
脱北者支援について「施策を講じるよう努める」の明記で合意。13日衆院を通過しました。

スパイ防止法さえ無い日本が脱北者の移住を支援… orz

そんなことをすれば、どの様な事態に発展するかは火を見るより明らか！
法案は6/16参院可決、成立予定です！時間が有りませんので今直ぐ抗議行動に結集して下さい！！

【政治】 "脱北者の保護・支援も" 「北朝鮮人権法案」、衆院通過→今国会で成立へ★３（N速＋現行スレ）
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1150255281/
【日本終了】朝鮮人を日本に大量移住　反対　OFF５
http://off3.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1150235212/

>>453
龍が松子に惚れたのはまだ童貞だった頃

>>368
おれは逆だと思う。
昔の方が浮気とかには寛大だった気がする。
最近は他の女と寝たかどうかですぐ別れ話になるが
昔は遊びのと割りきれれば有る程度は許してくれた感じがする

その言葉の象徴が「ジェンダーフリー」だと思う。
「男は浮気をするな。男もするなら女もするぞ！」
が、ジェンダーフリーの思想

>>453
＞１　幼少期から（ｒｙ
はアダルトチルドレンにちかいものなんじゃないの？
わかる人にしかわからんだろ。

>>453
１は原作に詳しく書かれてるけど、幼い頃から妹に父の愛情を奪われていると思ってしまっていた
松子は父親の愛情を得るために必死。
父に誉められたくて、自慢の娘になりたい、父の理想の娘になりたいと、小さい時から勉強を頑張る。
その後の進路も、自分の希望ではなく、全て父の言う通りの道を進む。
（松子は他に希望する進路があったが、地元の教師になれというのが父の希望だった）
そこまでして人生の全てを父の為に頑張っても、結局父親の愛情は妹に・・・
って感じなのかな
原作で、そこらへんの松子目線の描写を読むと、確かに切なくなる

原作でも母親の影が薄いんだよね。
せめて、母親が松子のﾌｫﾛｰをしてあげていれば、
あそこまで壊れた人間にならなかったような気がする。

AC的要素は誰にでもある。
人生が上手く行かず、人格が崩壊しそうになるとき
自分の中のAC性に気づく事が、脱出の早道に
なるときがある。

>>453
２に関しても原作に・・・ｗ
美人で生徒達の憧れの的だった松子の人生を、狂わせてしまったのは自分だと思っている。
龍は自分自身を本当にダメな奴だと思っている。自分で自分が嫌になるくらいに。
でも、そんな自分を許して愛してくれる松子。
気絶するほど暴力を振るっても、裏切っても裏切っても、自分についてきてくれる。
そこまでされたら、やっぱりその愛情が重いんじゃないかな。
今まで付き合った女の優しさとは全然違うと思う。
打算もない無償の愛・・・と龍は思ってしまったのでは。
地獄の底にいるような気分の時に、自分がボロボロにしてしまった女に
神々しいほどの笑顔で迎えられたら、なんか恐くて逃げたくなるって
気持ちもわかるような気がする。

松子に対する龍の行為は松子が久美にした行為・・・因果律。
原作ではさらに久美がお金を貸すシーンが泣ける・・。
そして龍も親から愛されず妹が居て松子のように失踪している・・、
さらに龍の母親もどちらかというと松子タイプの男にのめりこむタイプなのかも・・
そして、紀夫の奥さんは松子に顔も似てるし、原作では借金返済を受け取らないシーンを
見ると松子に似ているのかも・・

ゴールデンタイムって面白い？

40歳以上だと、別の意味でも楽しめるね。
三丁目の夕日とも重なる、ちょっと美化した過去への郷愁。
よそ行きの服で行く、デパートの屋上の華やかさや、
理容店のたたずまいや、トルコ嬢。

「あなたの〜こころに〜」が流れた時、
誰が歌ってたんだっけ？相良直美じゃないし…
と、しばらく考えてしまった。中山千夏だよね。

あんな予告だから、てっきりコメディーかと思ったのに騙された
欠陥女の欠陥人生、自業自得、同情するところもない
なのに泣いた、何なんだコレはｗ
喜びでも哀れみでもなく“救い”って感じなのか

ところで、龍についてだけど
自分が消えることが松子のためだと思って逃げたんじゃなかったの？
よく覚えてないけど、上映中考え事しすぎちゃってたかなｗ

スクワットしてる後ろ姿がよかったｗ
理容師が松子の頭の中でカッコイイ顔に変化するシーンもﾜﾛﾀｗ

男に愛に行く時や空想する時に
月が愛する男の顔になって花が咲き乱れる中を
松子がスキップしながら歩く場面が何度も出てきたけど
松子から見たら世界はこういう風に見えていて
人から見たら馬鹿みたいだろうけど、
本人には幸せな瞬間だったんだろうと解釈した。

教師、スーパーのレジ、トルコ、美容師と何をやってもずば抜けた才能が有る凄い松子も
生きる目的を愛を求める(為に愛し尽くす)に設定した為にグダグダな人生を歩んでしまう
小さい頃からのトラウマは怖いなと子を持つ親としての目線でリアルに考えてしまいました

田所、なぜわたしを乱暴しようとした？なぜわたしを学校から追い出した？
佐伯、なぜわたしを庇ってくれなかった？
徹也、なぜわたしを連れて行ってくれなかった？
岡野、なぜわたしを弄んだ？
赤木、なぜはっきり求愛してくれなかった？
綾乃姐さん、なぜ幸せになってくれなかった？
小野寺、なぜわたしを裏切った？
島津、なぜわたしを待っていてくれなかった？
めぐみ、なぜわたしを見限った？
洋くん、なぜわたしを置いて逃げた？
両親、なぜわたしを愛してくれなかった？
紀夫、なぜわたしを許してくれなかった？
久美、なぜ勝手に死んでしまった？

わたしがこんなになったのは、おまえたちのせいだ！

----
全部人のせい。直情でどうしようもない。
はっきり言って松子は救いがたい馬鹿だと思う。
でも次に進んでいく力や、一所懸命な姿には圧倒される。
なんかカッコ良さすら感じる。

良々が出てきただけで笑いが起こったわけだが

秋田の鈴香容疑者のイジメられっぷりの報道見てるとこの映画思い出す

>>453
�@については、記載事項+”博多っ子・突進気質”があると思いますね。
全員とは思わんが、知ってる人はテンション高い人が多かったから。


監督も福岡でしょ。そういうテンション感じる作品だもん。

>>409
で、そもそもロンパールームはアメリカの番組で、この歌もそこで作られた挿入歌の一つらしい。
と、英語圏のある世代にとっても思いがけない懐メロの可能性があり、
それがメイン歌としてバンバン流れるというのは米英人にとっても感慨を高める要因になり得るかも。
歌詞も

"Bend And Stretch"

Bend and stretch　まげて　のばして
Reach for the stars　お星さまをつかもう
Here comes Jupiter　ほら木星がやってくる
There goes Mars　ほら火星が飛んでっちゃう

Bend and stretch　まげて　のばして
Reach for the sky　お空にとどこう
Stand on tippy-toes　（まげて）背のびして
Oh, so high. 　（お空にとどこう）

基本的に忠実訳というか同じ系統の訳で、
逆に言えば英語字幕で出たとき、日本人の娘が歌う歌の訳として子供の頃のほぼ記憶通りの単語列が映されることになる。
場合によっては日本人の観客以上に泣くかも。

ただ問題は、
romper room "Bend And Stretch" の検索結果 約 38 件
あまり超有名懐メロというほどでも少なくともなさそうな点。ｗ

>>411
あと
＞い〜の〜ち〜みぃじかし〜　おほしさまをつかも〜ぉ〜
あんなこと〜 こんなこと〜 あったでしょう 〜

ちょっと繋がり悪いがｗ

>>468
何だかんだ言いながらも松子は前向きだったりする。
希望がある限りは。

ラストは原作と同じなの？
原作のラスト、嫌なんだよなあ・・

実日子かわいいよ実日子

ｸﾄﾞｶﾝ、部屋でのシーンは大根だったけど、電車での顔はよかったね
昨年のﾗｼﾞｵ番組で「中谷さんと友好的に挨拶、会話してんのに、いきなり殴らなきゃいけなくて」なんて話してたな。
カット！がかかると「すみませんすみません」って急に腰低くなってたって

>>474
どの部分が嫌なの？？

クドカンって凄い正確良いらしいからなんかその低姿勢が目に浮かぶ。

原作読み、六本木での初日舞台挨拶で初観してから
その後2回も観てしまったよ…。DVDもちろん買います。
あ、また松子に会いたくなってきた。3回以上観た人っている？

俺４回。
４回目は流石に新たな感動は無かった。

７回とかいう人いたよｗ

２回目、なかなか踏ん切りがつかないでいけないでいる。

1回目は凄く衝撃的で、びっくりしたんだけど
2回目でそれが裏切られやしないかって、不安がある
また、逆に、しんどいなあという感じもある。

観にいきたい気持ちもある。
ＤＶＤ待ちかなぁ。

>468
どちらかと言うと、原作の後半で、このくだりに来たとき、
「あ、松子直ったな。」とほっとした覚えがある。

共依存の人は、相手のせいにできない。
すべて自分でしょいこんでしまう。
そういう人生を歩んで来た松子が、
ようやく、人のせいにできたという瞬間だと思った。

映画見た後すぐにサントラ買ってしまったおいらが来ましたよ☆

てっきりAIやボニーピンクが入ってると思いきやピアノの淋しい本当のサントラだったｗ
次の日即購入したサントラを中古屋に売り「嫌われ松子の一生の歌たち」を購入しましたよ☆
個人的には8曲目の「HappyWednesday」by中谷美紀が好き
中谷美紀の声が透き通っていて聞き心地がいいね☆

ソープに行きたくなった

あの原作をあういうコメディにする発想は凄いというか…

中谷は松子でまた一皮むけたと思った
クドカンの演技を初めて見たが自殺直前のわびしい表情がよかった
劇団ひとりの演技を初めて見たがいらだってブチ切れる
サラリーマンがうまいと思った。
瑛太の演技ウォーターボーイズで見たことしかなかったから不安だったが
松子ではちゃんとうまくなっててよかった。
黒沢あすかがものすごく印象に残った。いい女優さんを知った。
中島監督役者を見抜く才能もすごいことを知らされた。下妻だけの
一発屋でないことが証明された。次回作に期待。

2回目は、来る、あの歌が、あのセリフが来るっ、キターって感じで
パブロフの犬のよだれのごとく涙を流してしまったのです。

原作ではシャブ打ってＳＥＸするんですけど
このスレでそうゆう事したことある人いますか？
とてつもない快感らしいです、原作では

>>474
裁判とか「ことり」のことだったら全然違うよ。ってか出てこない。
犯人像もまったく別。
その辺りのことだったら、原作と違うから見に行ってもだいじょうぶだとｵﾓ。

アベジョージがなんかで書いてたね。
薬をしながらする射精は、洗面器一杯に放出するような快感だって
書いてた。

>>483
HappyWednesday、予告編で使われていたね。
自分もあの曲が一番好きだ

荒川良良は出ただけでなんか笑ってしまう反則的な役者だな
刑務所での妄想でだんだんジローラモ風の男臭いハンサムになってくシーンはめちゃワロタｗ

>>463
松子とは殆ど別物って感じ。

>>450
＞原作の龍はすじのとおった極道なので

すじのとおった極道が、組を裏切り警察のスパイをするでしょうか・・・

>494
ま、犬は犬だけどね。

犬になった理由に付いて
龍の場合はお目こぼしがほしかっただけと言っていますが、
組織が嫌いで組のやり方に嫌気がさしたという面もあります。
そして、松子の頼みで足を洗おうとしたとき、
警察とも対立する訳で。

とりあえず、組に追われる理由と、自分の過去に対する
おとしまえの付け方が、原作と映画では違います。

ポップなミュージカルみたいなシーンはもっと見たかったです。
序盤ハイテンポだったせいか後半少し長く感じたのでもう少し、
１０数分ほど短かったら個人的には完璧でした。

>>480
>>481
私は観るごとに(自殺、刺殺、殴られるｼｰﾝなど)
衝撃が大きくなってきました。それにしても7回観た
って凄い人もいるんですね、、、

自分は6回見た
前売り券5枚買ったから消化中

完成披露試写会と試写会2回
初日舞台挨拶とレイトショー2回

1週間に1回見てるかもｗ
来週も行く予定
演劇を何回も見るのと同じ感覚かな

完成披露試写会で傑作だと思ったから
迷わず前売り買った

「いつくしみ深き」を教会で歌ってきますた。

サントラの「HappyWednesday」を聴いていると、
いつも曲の終わりの方でお月様になったつもりで「松子」ってつぶやいてるｗ

http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/200604/graph/11/18.html
伊勢谷と中谷、試写会ですごく仲よさそうだった。
上の画像で、伊勢谷が中谷に何て話してるのか、誰か教えて！

http://www.youtube.com/watch?v=N_gOeZIoC5I&search=nakatani%20%20miki

496のつづき
順風満帆だったのに70年代に転落し、80年代は持ちこたえるものの、
90年代で崩れてしまう松子の人生は、高度経済成長からオイルショック、
バブルそして不況へと展開した戦後の日本と被るような気がします。

>>502
光GENJI、内海と共演してるのが、笑える

>>498　飽きない?

>>504
実は桜っ子クラブで共演済み
内海は司会してた

　　　　　　　　　 ､-'""""''''＝='､,_　　　　　　　　　 , ｒ''''""'ヽ､､,,,_　　　　　 　　 ,､-‐
　　　　　　　　／　　　　　　　　　 ｀'‐ ､　　 　　　 i' ﾍ i⌒､____　､＼ _,,,､　,､- '´-‐-,
　　　　 　　 r'　　　　　　　　　　ﾐ''- ､_ ヽ､　　 ,,i'´i　, |i　　　　＼'　`i,　 ｀!r'''(´ ／~
　　　　 ､=''´　　　　　　　　　　　ヾ､ヾ '､＜r-'~ヾ, i　'! "'　　 r‐'_""`yヾ!ヽヾ,r'´
　　　 ／　　　　　　　､､=_‐''''ミヾ｀　　ミミ`＼ヽヽ. ＼|　　 ／i'´ ￣ヽ〉 '"; } i　　 ＼
　　　, '　　　　　　　　ヽ； '7　, ;,､ ､　　 ﾐ丶' ､ヽヽ ヽ､'､_. 〈. 人;,　　　＼　ﾉ |　 ‐+==
.　　　ｲ　　　　　　　　　ﾐ　!　{ {,'! ,ヽ　　　　　 ｀ヾヽ　/ rヽ;‐｀;;＼　　 　 Yﾚヘ ‖
　　　 |　　　　　　　　ﾐミ､ 丶''　　　　, 　 'i ､ 　　} Ｘ´　;;;;;''　 ノ ノ}　 　　 i'''7´i　+＝
　　 ノ　　　　 　　 ｀ヾﾐミ　　　 , 　 ゛ '　　｀　　 /´,, ＼　　／ノ'ぅ |　　　;.,'πヽ~"'''''''
　;;;;'　　　　　　　　　　＼､､　r'!, t,,!` , 　 ,,,,;　/;;,,ｰ''"~ﾌ''"フ'''f‐-;|　 　 ;,'-=､,'_　,,,;;;;
　 ┐　　　　　　　　 　 `ヽ､　{:丶ヾ　' ___:;;;;／;;;''''　'´,　 7　r'　　 |　　 ;;,'　　　 ｀'''‐-
　 -='_　　　　　　　　　　　ミﾐヽ_,,,､‐''";=＝ｰ‐‐'''''‐-'､,,,,,i､､{;;;;;;;;;;i　　.;,'
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾヽ.　 ｝ ( ;;,,, ﾉ／//ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀''''""｀~"" `~~￣
　　　　　　　　　　　　　　まっちゃんお腹すいたよ〜

あの宇宙遊泳を妄想するシーンは笑ったな
あの場であれを考えるなんて
やっぱ松子は神です！

２回目観て来た
何故かワイドスクリーンにならなかった
元から広がらないんだっけ？

いや〜やっぱりこの映画凄すぎる
上手く言えないけどとにかく凄い

大傑作だわこれ

俺は２回しか見ていないけど何回も見まくる人の気持ちはよくわかる。きっと松子関連にふれていないと
寂しいからと見た。

>>510
あー、それはあるかもね。
はまる人は独身が多いのではないだろうか？

>>511
そっか〜、結構孤独な人がはまるのかも。俺もだが。


それにしても市川実日子が２８歳で荒川良々が３２歳なのはマジびっくりした。
荒川反則だな。

歌が沢山でてきたけど、パラダイス銀河とだんご三兄弟しか歌知らない。誰かがカラオケで歌っていて「あの時は〜二人ほど♪」ってやつなら知ってるけどタイトルは不明。因みに23歳。
関係ないけれど、小淵さんがでてきた事に少し感動。


全体的には泣いてばかりでした。
「松子からの連絡は無し」
「最後の言葉は『お姉ちゃんおかえり』だ」その他色々。上手く説明はできないや。


黒沢あすかは存在感あった。「あすなろ白書」の時も少し印章は残っていなくはなかったけど…。

遊園地で3人組みで歌うあの曲はサントラに入ってない？

こんなに観終わった後、頭の中で歌がぐるんぐるん流れる映画ないわ
特に「まげてのばして」と「What Is A Life」

近田春夫が作った『ＵＳＯ』という曲は『歌達』に入ってます

『ＵＳＯ』の最後の方で松子がしっかりポーズを決めていたところがうけた。

好き嫌いは分かれるかもしれないが、いい映画だった。
あまりの展開にリアリティがないと感じるかもしれないが、
愛を求める松子の心情はとてもリアルなものだと思う。
そこがせつない。

>>513
私も「松子からの連絡なし」で涙腺が切れたｗ
みんな松子のことが好きなのに（武田真治以外？）
どうしてこうなっちゃうんだろー・・・と思った

この映画の良さは、人間の弱さと強さ
みっともなさとポジティブさが裏表のようにみえてくるところだと思った。

どうしようもない人間が、ある人間には神様であったり・・・。
ここには深い人間洞察がある。
この映画は、ふだん流されている自分たちに
人間の本当の姿を見せてくれた映画なんじゃないかと思った。

龍に食事を誘われて
「さっかくだから送ってもらおうかな」
と言った時の顔がなんともいえなかった。
不安だけどなにかを期待してるような感じの
なんともいえない、いやらしい顔だった。

成人式の写真の時や子供の笙にあった時の
ひょっとこ顔をして戻る時の顔もいいんだよな。

でも、一番萌えたのは松子の魂が実家に帰るときの
土手を歩いていた中年の松子がした不安そうな顔だな

「ＵＳＯ」は半田健人が思わず薀蓄を語りそうな名「偽」歌謡曲だw
作曲は馬飼野康二！（実在曲？の「古い日記」も使われてる）
個人的には筒美京平の名曲「燃える渚」（小川みき他いろんな人が
歌ってる）を思い出した。

聖と俗、清と濁がまざりあって、きらきらと万華鏡のように人生を照らし出す不思議な映画。

個人的には「幸せな水曜日」が好き。

>>523
>聖と俗、清と濁がまざりあって
いい事言うじゃない。まさにその通りだよ。
ただ濁が弱いな。シャブ出てきてないし。中谷はタバコすら吸ってなかった気がする。
嫌煙家ってウィキにあるから断ったのかな！？

「明日の記憶」を見るか、「松子」をもう一度見るか、
散々悩んだ結果、結論。両方見る。1日映画の日に。
そうすれば2000円で両方見れる。

今度の1日は土曜日だし。

こないだ見てきた。
ミュージカルっぽすぎて、映画って感じがしなかった。
途中で歌ったり踊ったりっていうシーンを入れるのって好きじゃないんだ…。
主人公が歌手とかダンサーなら気にならないけど。
正直、金払ってまで見るんじゃなかったと後悔した映画です。
ラストもいいシーンなんだろうけど、グダグダしてるように見えて途中からほとんどぼーっとしてた。
下妻は楽しめたけど、松子は全く。多分、好みに合わなかったんだろうね。
それか、原作先に読んでオチ知ってたからかも。
嫌味じゃなくてどこに感動したのか是非教えてほしい。

デパートの屋上で歌ってた人は何ていう人ですか？

>>527
>>2
＞アイドル歌手【阿井　莉沙】
元dreamの人

感動したとか直接感じなかったけど気づいたら見入ってた。
ってことは面白かったのかな？笑
中谷美紀が可愛いっていうかキレイで好きになった！

>>528
ありがとう

２回見たんだが、観客のジイさん率が高いんだが…
何に引き付けられたのだろう？
しかもいきなりはっちゃけた渋谷から始まるど派手なシーンに何を思うのだろう…

原作を読んだ時もそうだったけど、
松子が可哀想すぎてコミカルなシーンも笑えず号泣してしまった…

下記はアルバムの曲順ですが、劇中で流れた順で聴きたいので順番わかる方お願いします。

1 木村カエラ/トゥリル トゥリル リカー
2 ch feat.B-BANDJ/faker
3 BONNIE PINK/LOVE IS BUBBLE
4 Rin Oikawa/Dream Train
5 AI & Rin Oikawa/What Is A Life
6 Joe Himeji feat.J./Endless
7 Rin Oikawa/Candy Tree
8 中谷美紀/Happy Wednesday
9 湯浅亜美/まげてのばして
10 和田アキ子/古い日記
11 阿井莉沙/USO
12 中山千夏/あなたの心
13 Michael Buble/Feeling Good
14 Barbara Borra/Walking On Springtime
15 Rin Oikawa/Candy Tree -blossom ver.
16 Tommy Snyder & YOSHIKA /Here,Always
17 ch/She's What I Want To Be
18 中谷美紀/まげてのばして
19 Matsuko singers (YOSHIKA,Rin Oikawa,Melody Chubak.BONNIE PINK,Miki Nakatani,AI & Barbara Borra)

>>526
感動というより笑えたな
俺はこういうアクの強い映画好きだけれども

中谷美紀と柴崎コウが激似で驚いた（上映後、他の客も「そっくりー」と言ってた）。
あと父子役の柄本明と香川輝之もかなり似てたと思う。
そこまで考えた上のキャスティングだったのならスゴイ・・・
　片平なぎさは登場するだけで場内を沸かせていた。　
男の客は少なかったけど、上映直前にトイレ行って開始後戻ってきて、
頭を低くしないでスクリーン前を横切った奴らが２組あった。
　足引っ掛けてやろうかと思った。

>>535
中谷美紀も監督から明日から松子は柴咲コウに替えようか
お客もきづかないだろうとかいわれたらしいからな

片平なぎさを本人役で出したところがよかった。

松子が”聖”だったことはないと思うが？
人間の美しい部分と醜い部分を描き出してるから重厚とか奥が深いとか言ってたのか。
描き出してましたかねえ。
男遍歴については”世話焼き女房”やってたので、これが”聖母”に思えたんでしょか。
そんな聖母が人殺ししたりするのが重厚ってことでしょうか？
○回観に行きましたとか、まげてのばして〜でもう涙腺がとか、
そこまで入れ込んでる人にとってこの映画は、リアルな人生でかけがえのない宝物で、
我が子って感じなんだろうなぁ。

>>536　マジすか。ひでぇｗ

中谷のストレートボブはたまらん・・・

映画にはノレなかったけど、スクワットは始めてみようとおもった。

>>538
わが子のような映画があってもいいと思うけど・・。

私はダンサーインザダークは２度と見たくないと思ったけど
松子はもう一度見たい。最初は松子中心で見たけど、次は
松子を取り巻く周りの人たちの視点でみてみたい。

>>542
いけないなんて言うつもりは全くない。
俺にもそれに近い映画はあるし。
ただ、率直に申し上げまして、

>>525
心配なのが７・１まで上映されるかどうかなのです。

すいません、続きを待っていようかと思いましたが
やはり眠いので寝ますｗｗｗｗ>>543

確かにこの映画は好き嫌いの激しい映画だと思います
嫌いな人がいるだろうなあとは思いますので、嫌いな人も
「好きだ」という人を認めてあげてもいいんじゃないかな

>>536
目が大きくて猫目系な所が同じだけで全然似てないけどね
目だけ見比べても似てないし
柴咲コウじゃただのお下品な松子になりそう
しかも柴咲の役柴咲じゃなくてもいいじゃんとかorz
中谷と柴咲同じ事務所だからセットのおまけって感じの出演だろうし
なんちゅーか中谷と柴咲が似てるとか言ってる奴は厚かましいな

中谷のスキルと柴咲のなんちゃって女優を一緒にするな
柴咲は雰囲気だけで下手くそ中谷は実力がある

>>536
中谷自身が監督のダメ出しに対して、そう発言したんじゃなかったっけ？

>>545
待ってたのかｗｗｗｗｗｗｽﾏﾝｶﾀｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
認めるってなんだか解からんけどそもそも俺この映画好きだよ。
コアな人とちがうのは、エンタメ映画として好きな部分が大きいってとこかな。
（映画は全部エンタメだとか言うな意味通じるっしょ？）

レス切った続きを書くとすれば、
この映画が重厚で深いのではなくコアな人が重厚で深い映画として完成させてるのかなと。
そしてそのように完成させたものは、やはり、主観になるのかなと。

>>547
もう一度読み直したらそのとおりでした

業田義家著『自虐の歌』思い出した。

私は「パーマネントのばら」（西原）を思い出しました。

>>548

観客が主観でこの映画を重厚で深い映画として完成させることができるのだとすれば
それを可能にする映画を「重厚な映画」といいます。

映画が重厚であっても受け手のキャパによってその重厚さを汲み取れるかどうかは変わってくるというだけの話。
平たく言うと、蓼食う虫も好き好き。わかりやすく言うと「慣れるとおいしい、くさやの干物」
個性が強いので、拒否反応な人はかなりきつい拒否を示す代わりはめちゃくちゃはまるという類の映画です。

そして、世間ではそういう映画を一般的に、大傑作と呼びます。

１回目観た時
「かなりの傑作かも知れん」

２回目観た時
「大傑作だこれ」

と思った

>>553
同意。

今更でなんだけど、「嫌われ松子の一生」ってスゴいタイトルだな。
最初聞いた時は「無法松の一生」をモジッたのかと思った。
劇場でマツコ、マツコって聞いている内に「（幸せ）待つ子」って
意味かな、って思ったりして。

クドカンが自殺する時に、原稿用紙に何か一言書かれた遺書が、
一瞬、映りますが、あれは何と書いてあったんでしょうか？
後ろの方で観てたので、よくわからなかったもので・・。

>>552
ちがうちがう。そんなゴタイソーなもんじゃなくて。
簡単に言えばテーマを「愛と死」なんてもんにしておけば、
観客によってはいくらでも深く捉えることができちゃうわけ。
あと重厚さと個性の強さは無関係。
無関係のつもりで書いてるならあなたには論理構成力がない。

見ず嫌いが多くなってしまう要因だよね < タイトル
監督の作品を知らなかった事もあって、邦画にありがちなジメジメとした映画だと思ってたよ。

>>556
生れて、すみません。

幻の湖っぽいなって思ったの俺だけかな？

しょっぱなカエラのアップには吃驚した…。

町に貼られていたポスターはリルラリルハ(のジャケット)なのに劇中で歌っていた歌は…。

>>548
続きありがとう(笑)
わたしも印象論のようなことを書いてて分かりずらく
すいません。
この映画は一画面の情報量が半端ないのと伏線の多さに、
あとから気がつくことが結構あるのでリピーターが多いのかも
んでミュージカル映画は何度も見ると愛着がわいてくる…
そんな感じでファンになるのかなと思いますた

>>556
太宰といえば 生まれてすいません
文芸オタにはベタすぎる言葉につい笑っちゃうシーンでも
あるわけですが、後半松子が精神崩壊したときに壁に
書きなぐっていたのもこの言葉で、こっちでは泣いてしまった(笑)やられた。

サンスポのコトーの記事の柴咲コウが中谷美紀そっくり

雨降ってるし平日の昼間だしキモレスでもするか

酷い転落っぷりだな。でも自業自得、可哀想なんて思わねーよ。
お前の人生は間違いだらけ。少なくともその瞬間までは。
そこに映る人たちが、穴に落とすのではなく階段を昇らせてくれた。
互いに深く、心を揺さぶり合った人たち。
人は誰でも死ぬときは独りなんて言うけど、違うのかもな。
最後の最後で、最大の不幸から逃れることができたんだから。
もう、立たなくていいよ。よく頑張った。
おつかれさん。

平日のキモレスキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!

平日のキモレススタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!

>>555
原作者は「無法松の一生」を意識したんじゃないかな、どうなんだろ。
映画ではパロディが入ってましたよ。

>>559
そうだったんだ、サンクス！

>>562
下のレス、全く同じ感想だったな。

中山千夏の曲、いいね。

歌たちで好きなランキング挙げていきましょか

原作を読んで公開前の予告を観たときに
「あの話がこんな華やかに…」と期待と不安が入り交じってた。
そしてやっと昨日作品を見たけど、良い意味で期待を裏切ってくれてとても満足。

「光ゲンジって…」っていうのをもう一回くらいテンドンしてくれると
笑えたんだけど、ラスト近くにあれだけ大きくエピソードとしてしまっているのは
余計かと思った。

「Here,Always」をデュエットしてるTommy Snyderってゴダイゴの人？

>>572
あれって松子の晩年の孤独をとても端的に表したエピソードだと思ったけどなぁ。
現実には関わる人すらいない松子の現実を忘れる手立てが光ゲンジで、
それに夢中になっている時だけ現実を忘れていられる。
で、現実にふと戻ると「生まれてすみません」とかきなぐりたくなる悔悟の念だけの松子。

>>573
トミー・スナイダーは元ゴダイゴのドラマーだった人だよ。

>>574
やっぱりゴダイゴのトミーだったんだね、サンクス！

コメディとしては最低・最悪だよ。この映画。

開始５分で主人公の死体みせらるから気分が落ち込んだよ。
もう何されても笑えないって感じ。

40歳松子が出所後の龍から殴られるシーンは笑いを狙ったんだろうけど、暴力で笑えるか？
中国映画や昭和の漫才じゃあるまいし。
しかも鼻血出して「なんで？」だって。笑えるかっつーの。

その辺ヘタ過ぎるんだよね。
客笑わせたかったら、笑いを専門としている人間をアドバイザーに迎えるべきではなかったか？
正直、まったく笑えなかった。

----

上のはコメディとして。映画としては最高だった。
最後は号泣したよ。

俺の文句の付け所はコネタ一点に絞られる。
コネタがあるのは良い。監督の作風だろうから。
ただ、もっと笑える雰囲気作りが大切なのでは？

>>535
あれ？同じ映画館に行ったのかな？
俺が行った映画館でも頻繁にウロウロしてる男がいて「なんだこいつ？」って思ってた
ちなみに千葉

>>576
>40歳松子が出所後の龍から殴られるシーンは笑いを狙ったんだろうけど、暴力で笑えるか？

どうみてもピンポイント的なウケ笑いを狙っているシーンではないわけで。
笑いに対する感覚が緩いのは誰なのかと。

>>578
>どうみてもピンポイント的なウケ笑いを狙っているシーンではない
あそこは笑いを狙ったシーンだと思う。
そして俺は笑えなかった。

下妻で桃子が殴られるのは笑えるんだが
松子が殴られるのは笑えないんだよね、キャラの違いだろうね

>>579
たぶん、>>578のひとが書いた「ピンポイント的」の意味を
汲み取れていないんじゃないかな？

そこの笑いどころは
伊勢谷の台詞だよ

ふんぎゃーとか言うから
中谷美紀が書いた「嫌われ松子の一年」では
可笑しく説明されてて、読んだ人は笑えるかも

>>582
そんなもん読んで笑えてものぁ・・・

笑いというかシュールだよね…。
どつき漫才とはちょっと違う、でもあれをリアルに表現したらリュウの印象が
すごく悪くなると思う。

テレビの[ここで笑え！]ていうノリに慣れすぎてる人
はとまどうかもね。

別に笑えなくてもいいと思う。ツボは人それぞれ。
笑うようなシーンでも自分は涙が出たよ。

>>583
笑えなかったら、笑えないでもう良いじゃん
わざわざこのスレ来なくても

監督が笑いを狙っただろうシーンで、お前は笑えなかった
だから、何？
笑いのセンスが違うんだろ

笑いのアドバイザーって
監督は、悲惨な話を悲惨に描きたくなかっただけ
別にコメディ映画にするなんて発言してないし
笑わす為に撮ったとも言ってないんだが
勝手に決め付けるなよ

ピンポイントとはそういう意味だったか。。。
ピンポイントという言葉に引っかかってはいたのだが。

俺は他の人に比べ、笑いに対する感受性が低いのか？
他の観客はどうだ？　５回行ったが、あそこで笑いは起きなかったぞ。
俺の周りの事で判断し発言するのは視野の狭い事だが、一般的にあそこでは笑えないんだよ。

>>370 >>372
この映画って食事のシーンが、すごく合理的に使われてるよね。

１人で外で食べるのは、本当は寂しいんだけど「負けない！」って意志がある。
３０代の独身女性が京都に一人旅をするような・・・

家に持って帰って１人で食べるのは、孤独を感じてないときで
友人や仕事で充実した毎日を送ってる人が
時間が勿体ないし、店で食べたいなら友達と食べるよ、ってパターンと
完全に１人ぼっちなんだけど、それを寂しいと思わなくなったっていうパターンがあるよね。
リアルなひきこもり君たちは、きっとそうなんだろう。

人と関わることをやめてしまった松子が、川を見ながら食事していたのがすごく悲しい…

>>576
そもそもこれをコメディとみなして論ずるのがおかしい。
天井から水の入ったバケツが落ちてきたり、バカ殿が出てきて楽しいなぁ
というような性質の映画では、全然ない。

この映画で出てくる笑いは、息抜きの笑いだったり、
不条理な笑いだったり、皮肉な笑いだったりする。
笑いが苦い。辛い。そして、それこそがこの映画の「味」。

たとえばハッピーウエンズデイの幸せでコミカルな音楽に乗せながら
ストーカーよろしく浮気相手のあとをつけていき、相手の奥さんに浮気を
ほのめかすような行為に、不条理な笑いがじわじわ来る。
主人公の能天気さと無鉄砲さと、空気を読めない性格と、やがて来るであろう悲劇を
うきうき音楽・映像と行為で、うまく端的に現している。苦い笑いがじわあっと出てくる。

たとえば「変な顔」による笑い。あれは実は愛情渇望の記号と知り、
切ない笑い笑いえない笑いに転じる。

この映画の「笑い」は、人生の苦味とセットになっている。
そこが、この映画の「笑い」の特徴でもある。
それを知れば。「コメディとしては最低最悪」という切り口こそ、最低最悪だということが
わかるだろう?

>>587
自分はあのシーンを見た時不可解で、じつはｲﾔｰな気持ちになった。
笑ってた観客は、たぶんチラホラいたと思うけど。
原作を読んでいないし、龍はなぜあのリアクション？？…って思ったよ。
でも、最後まで見た時実はあそこは哀しいシーンだと気付いた。

↑の人も言っているように、リアルっていうか真面目にしすぎると
龍の人となり（あくまでも映画でのキャラ）が伝わってこなかったんじゃないかと
思えた。

あそこは、ただ待っていた松子をブン殴って、スラップスティック的な笑いを狙った
んじゃないんだと、後の展開を観て納得がいった。

>>586
藻前こそ決めつけるなよ
漏れはただ笑えなかったと言っただけじゃねーかｗ

結論でいえばこれだな>>589

よし、もう喧嘩すんなよ

付け加えるなら、そんな笑いであっても、それがあることによって、観客ははなんとか
継続鑑賞ができる。もし、なかったら、しんどくて、最後まで観てられない人が続出だったろう。

人生、生き方、対人関係、愛などさまざまな重いことを重い素材を使うことで観客に考えさせる。
しかも胸あたり食あたりしないように、観客が受け入れやすいように加工して提供する。

苦い笑いも、そのひとつ。そこで提供される「笑い」は息抜きであると同時に、映画を通じて
制作者が伝えたいテーマを損なわないような加工もほどこされている。

>>591　おれは「ただ笑えなかった」という意見は貴重だと思う。
誰もが同じレベルやセンスで映画を見てるわけじゃないから。

わからない人が疑問を発することにより、わかる人が伝える。
その「わかる人」が別のシーンでは「わからない人」になり、教えを請う。

こうやってお互いに豊かになる。

だから、わからないことをわからないと言える勇気は、お互いのために素晴らしいと思う。

ゴリのベースのネック柱にゴツンで大笑いしてしまった俺。
ハードル低っw

>>591
>漏れはただ笑えなかったと言っただけじゃねーかｗ

自分の書いたレスを、もう1回読め
>コメディとしては最低・最悪だよ。この映画。

コメディって決めてんのは誰だよ？

コメデイ映画として見たお前が
笑えなかったって、散々このスレで書いてんだろ
誰もコメディなんて言ってないし、監督も言ってないだろ
笑えなかったなら、もうそれで良いだろって言ってんの

そう言う構えで見たお前の負け
しかも5回も見てるって、気付けよ

周りの様子や
他の奴の「俺も笑えなかった」って同調して欲しいなら
そう言う奴が出てくるまで、おとなしく待ってろよ

うん、別の人だと思うんだ
ID見ようぜ

>>589
なんか、どんな事でも擁護できる気がするな。

この映画の笑いにそこまで深みを見出した君は凄いよ。
「中島は笑えない笑いを意図的に突っ込んだ」というわけか。
天才中島のなせる業か？

ブランチで瑛太が言ってたんだが、中島は「ぜんぜん面白くない」とか「そんなんで客笑うの？」とか言ったそうだな。
中島は単に客を笑わせたかったんじゃないのか？
俺は大きな空振りだったと判断するがね。

>591の人ちょっと災難

すまん、誰が誰か判らなくなった
ID一緒だったか
申し訳ない、熱くなりすぎた。
反省するよ

笑えなかった、って書き込みはあっても良いんだが
コメディ映画として見るのは、違うと思ったから

>>596
藻前キチガイか？
漏れはそんなレス一言も書いてないのだが？

>>600
了解した、間違いね

繰返される変顔に引いた。
繰返される片平なぎさに引いた。
カメオ出演の多さにもうんざり。
再見はしないだろう。
ＤＶＤ出ても借りないだろし。
内容も演出も自分の好みではない。
でも最後まで見てしまった。
見てから１週間以上経つのに
「ま〜げて〜、伸ばして〜」の歌が、今だ頭の中にまつわり付いている。

なんか不思議な映画だ。

>>598
>>596はレス番間違ってたけど言ってる事は同意
俺だってあの場面は笑えなかったし。
>>590に書いてあるのと同じように思ったよ。
だから、笑えなくて正解？っていうのもおかしいけど笑えないのが普通だと思う。
原作も読んでないしブランチも見てないから監督がどう考えて作ったかは知らないけどね
監督に直接聞けない以上、観た人が思ったままでいいと思うよ。

>>603
変顔は引いたけど、最後変顔をしなくても父ちゃんが笑ってくれたのが嬉しかったなｗ

話がブっとぶけどさ、もし、もしあそこで龍が松子を殴るかわりに抱きしめていたなら、
松子の晩年はまったく違ったものになってたんだろう。
龍が愛に対する臆病さをあの時点で振り切れていたなら、お互い幸せに
暮らせたんじゃないだろうかと思うと、あそこが最大のターンイングポイントなんだと。
龍も悔やんでも悔やみきれない記憶になったんだろうなあ。
松子も龍も生きている内に幸せを掴めなかったんだから。

その時に戻ってやり直せるものなら、龍と松子の時間を巻き戻してやりたかった。
自分はこの映画を二度は観ない、というか観れないんじゃないかな。
心に食い込み、辛すぎる。　　　　　　ﾊｽﾞい独白ｽﾏｿ

>>604
小さい事突付くようで申し訳ない。
非常に重要に思えるので。

>変顔は引いたけど、最後変顔をしなくても父ちゃんが笑ってくれたのが嬉しかったなｗ
多分勘違い。父ちゃんは笑ってなかった。
客に笑顔と思わせる何かが柄本の顔にはあったがな。

え？
柄本明とうちゃん明らかに笑ったよ
一番最後階段登ってる教師時代の服着た松子が振り向いたとき
父の笑い顔をみてほっとした様子で登っていったけど
あんたちゃんと見てるの？

龍は殴ってしまったが原作ではその後・・・・松子の復讐もかねて
校長を殺して殺人で服役してその足で松子を探すんだよね。。

映画ではカットだけど泣ける場面ではある。

>>607
Ｏｈ！
そっかあれは笑ってた。失礼。
新聞下げた時かと思ってた。
ごめんなさい。

ブランチじゃなかった。
ttp://www.youtube.com/watch?v=NUdPR8Fh54w&search=
ttp://www.youtube.com/watch?v=6hWRBNHMlY4&search=
こっちだった。
最近ボケが酷くていかん。。。

ラスト、父ちゃんの笑顔はもちろんだけど、
紀夫が母親の横で「おっ、姉ちゃん帰ってきたな」って感じで
さりげなく微笑むのが切なくてたまらん。
もともとは自慢の姉さんだったんだろうね。

田所って映画と違って原作じゃ最悪だな。龍が殺したのはなんかわかる。

二回目みてきちゃったよ。。。

＞６０５
自分もそこで龍が受け止めたてたら・・・て思ったよ。
あとは晩年松子が住んだ家付近で松子が生きてるうちに
龍と再開できてたらって。
最初こそはお互い戸惑って一緒に暮らすまでいかないにしろ
お茶飲み友達として交流するようになって
あそこまで孤独な暮らしにはならなかったろうなぁーてぼんやり考えてた。
自分妄想乙。

あと松子が足ひきずるようになったのは龍からの
「そこから逃げろ」の電話の後　土手ごろごろ落ちからだったんだね。
１回目はいつから足悪くしたのかわからなかったんで新たな発見だった。

>>608>>613
原作じゃ校長を殺しに行くんだね。省いても大筋では変わらない展開だと言えるけど。
自分の妄想論拠でアレだけど、抱きしめる→そのまま二人で生きる、でなくても、
「松子、待っててくれ」みたいな事を龍が言って、それで殺人で服役、離れ離れになった
としても、松子の生き方は大きく違ってきたんだろうね。

ハッピー・ウェンズデーばりに気持ちを浮き立たせて、龍の帰りを待ってたに違いないと
思うのよ、松子の性格だと。
「一人の生活」と「孤独で空虚な暮らし」の差っていうか。
せめて生きているうちに、龍と松子が邂逅できていたらここまで悲惨な最期じゃなくなってた。
あくまでも自分主観だけど。

まあ、そういう物語じゃないから仕方ないよね。
ラストの家族との再会はせめてもの救いだった。
けど、生きているうちにもう少しで満たされていたら、と感じずにいられなかった。
もう、ラストでは号泣しそうになって必死でこらえますた。
いくらなんでも、映画館で大声で泣いたら変な人認定されちゃうから。

自分はもう観に行けないよ。そうならない自信がないから。

一見おっかなく見える人が結構イイヤツだったりするのが面白かった。
松子の隣人のロッカー青年がツボった。やばいルックスとトホホな性格のギャップが好きだ。
作家志望の暴力男も結構良い所があったのかも知れない。
　

>>614
最後の家族の再会は死んで天に召すときはノーサイドというか、
どんな人生にしろ懸命に生きたら先に行った家族がお疲れ様と迎えてくれる
だからがんばって生きなさいと言うメッセージに聞こえた・・・。。

まあ、これが答えではなくおのおのが好きな場面で好きな想いに自分を投影すればいいのだけど
随所に自分が投影できる良い作品だということはたしかですよね。。

今日２回目見てきたが、やっぱり良いなあ
まだまだ見れるw
でも>>533のﾔﾂ曲順がうろ覚え

三回目観てきた　もう涙する事はないだろうと思ってたんだが、松子が号泣するめぐみの手を何も言わずギュッと握り締めるシーンあたりから涙腺が緩みはじめてラストでは大号泣してしまった

松子は妹に父親を取られて憎んでいたと思ってたけど
憧れの教師の話を喜んで聞かせたり引きこもってから
心の中で髪の毛カットしてあげたりラストで「ただいま」と
妹に言ったり妹のこともちゃんと愛していたんだと物語が
進むにつれてわかってきたらすごくせつなくなった

めぐみが１８年ぶりに会って名刺渡すシーンにもグっときた
普通あんな別れ方した友達に１８年ぶりにあっても
「元気？今何してるの？」くらいでまた一緒に仕事しようよなんて
軽軽しくいえない。すごい友情が二人にはあったんだと思った。
連続投稿ですみません

原作ネタばらすすなよ

>>618
この映画は見れば見るほど涙が出るよ。きっとどんどん感情移入していくからと見た。

本当にいい映画だと思う。にもかかわらず、ランキングはなぜかぱっとしない。。。

>>623
タイトルから見ず嫌いが多いと思う。
邦画に対するネガティブなイメージもあるし。
俺がそうだったみたいに。

この作品みて邦画も良いなと思ったよ。

この映画
変な監督だと原作と違うラストにしてトンデモ映画になってたろうな

業界では原作付きの映画化はラストをどう変えるのかが監督の力量だと勘違いしてるくらいだからな

その点はとても良かった

車の中で久美の死を聞かされ駅に着いても泣きっぱなしの松子に
紀夫が有無を言わせず「降りろ！」
泣きながら車を降りた松子に笙が無邪気にバイバイ・・・
松子も笑顔をつくって・・・・
ぐぉおおーーー！

>>623 上映館数が少ないってのもあるんじゃない？
東京では有楽町でやってない・・・

>>618
回数重ねるから泣ける、ってのもあると思うぞ
ｵｲﾗは『What Is A Life』（刑務所の中の曲）でｳﾞｫｰｶﾙがAIから及川ﾘﾝに変わって
「愛の為に生きていくわ〜♪」
ってﾌﾚｰｽﾞで「荒川良々はｵﾏｲのことなんて、もう待ってないんだよう〜　(ﾉД`)ｼｸｼｸ」ってなったよ

やはり、もう一度観にいくしかないか。。。レイトショーやってくれないんだよなぁ。うちの近所、この映画を。

>>623
この映画は人を選ぶよ
万人にウケる映画じゃないと思うので大ヒットしたら逆に変な感じがする
うまく作られてる映画だと思うし
見た後リアルで生活変わったくらい、おれは大好きだけどねｗ

客が２回以上見る事を予定していたような作りがある気がする。
２回目以降は始めの写真いっぱい出る所で涙が出る。

島津の前、ホロリと来たよ
アカペラで「♪おかえりって言って〜」から小さな声で「ただいま」までの間は絶妙だ(>_<)

>>630
俺もそこで見事に泣いた。一回目だと何ともなかったのに。

>624
『下妻物語』の地上波初オンエアのときのリアクションにそれを感じた。
偏見持ってて見てなかったけど、その面白さにビックリ！みたいな
書き込みが多かった。アンチもわんさか沸いたが。
それでも、視聴率が10％ぐらいだったから、
相変らずマイナーなままだ。

『下妻物語』を取った監督の最新作だといっても、
一般人は見向きのしないのかな。
しかも『下妻物語』を期待して見に行くには、
微妙な映画だし（苦笑）。

ＤＶＤ出るよね？出なかったらヤダな。

DVDは興行成績によるのでは

その前に舞台化がありそな予感

http://l4cs.jpn.org/gikopoi/flash/gikopoi102_gen/flash_gikopoi.html

>>634
DVDが出ないわけないでしょう
>>635
興行成績もクソも関係ない
今はDVDの売り上げを考えて映画が作られるのだから

ちなみに
ハリウッド映画は
映画館だけで黒字に出来るのは10本中2本
DVDを含めたら10本中4本が黒字になるみたいだね

タイトルは興行収入に関係あるだろうね
変なタイトルだと思いながら下妻の監督ってだけで観に行った
夢駆ける馬ドリーマーもタイトルで避けられると思う

週刊プレイボーイ表紙にデカデカと「嫌われ鈴香の半生」
だって。
このフレーズ使うなら絶対新潮か文春だと思ってたよ。

>>616
＞死んで天に召すときはノーサイド
なんかグっときた。

ところで、邦画ほとんど見ないんですけど、劇場で予告みて何かひっかかるものがあった。
コレはなんだ？　一体どういう映画なのか？
観ようか観るまいか窓口でチケット買う直前まで迷ってたw
下妻も観てなきゃ、原作読むどころか存在も知らなかったし。
なんかね、もう、観てびっくり。食い込み度がハンパじゃなかった。
こういう完成度のものをはっきり言って、露ほども期待してなかったんで。
（日本映画ファンの人、すいません）

好みかと言えばそうじゃない。だけど傑作だと思いました。
恐ろしいほどの構成力。この監督ただ者じゃないですね。

間違いなく賞レース総なめするわこの映画

しかしこの映画はまる人は恐ろしいぐらいはまるな。

そうなんだよな。
オレ、映画なんて一回しか見ないのに。
この映画だけは5回も見た。
なんか見るたびに、
悲しいのか
切ないのか
悔しいのか、
幸せなのか
よく分からない気持ちになる。

生きるって素晴らしい　とか
あなたは何のために生きてる？　とか
セリフにすると一見ダサそうな言葉が
歌の文句になるとなんだか自然に染みこんできて
ストレートに身体に入ってきた。こんなかんじは久しぶり。

テクニックの若々しさとテーマ性の成熟がバランスいい。
監督がもっと爺さんだったり、若かったりしたら全然違う印象に
なってたけど・・・

中島監督はもともとCGが大嫌いだったらしいな
でも年取るにつれ、頻繁につかうようになったと

中島監督舞台挨拶とかインタビューでみるかぎり
けっこう偏屈っぽいイメージなんだけど
作るもんが面白いからＯＫ。

今日、初めて観てきました。
最後らへん、泣けた･･･。

冒頭の松子の死体のシーンで引いた。
赤く腫れ上がった腐肉に、ウジがわいているように見えたんだもの･･･｡
まあ、後で違うと解ったけれど、結構前の方で観てたので驚いた。

この映画を心から好きだと思う同志が沢山いて嬉しい。
また観に行こっかなぁ。

劇団ひとりが月になって「松子」とささやく？シーンで少しふきだしそうに
なった

>>648
おお一緒だ。鳥肌ゾゾーで、最後まであのシーンを直視できなかった。
最後にセーターの模様だと分かったけど。
あれがなかったらもっと入り込めたのに。残念

とにかく凄い映画
不思議な映画

おすぎの
「中谷美紀は頑張ってたけど、とてつもなく下手！」
発言が遅らばせながら、なんとなくわかってきた

奇跡の海（ダンサーインザダーク撮った監督の）っていう映画とカブる気がするんだけど
ただ描き方は真逆で、奇跡・・はカンヌかなんかとったけど、クソ嫌いな映画だとおもった。
SM映画じゃん、って。松子は原作も素晴らしいが監督の勝利だね。
松子は短いけど濃い人生。あんなに人を全霊そそいで愛せる経験なんてそうできるもんじゃない。
そういう意味ではなんとなく無難に生きてる人より、正しいか正しくないかは別として
夢中で生きてるっていう充足感は得ていただろう。だから女として幸せと言えなくもない。
紀香が夢中で〜♪なんつってんのとは濃度が違う。

普通に上手いと思ったけどな
泣きの演技とか殴られるのに怯える演技とかリアルすぎ

この映画の笑いは
「くすっ」
「ふっ」
という感じでいいと思う。

なんか無理にげらげら笑ってたカップルがいたが、
完全に浮いていた。

恥ずかしくてできなかったが、
今度行ったら、最後に拍手したい。

中島監督のセンスがすごい

ゴリのタトゥの

フランダースの俺

トルコ店長はラストの「まげてのばして」に参加してたっけ？
意外とあの人はいい男だと思うんだな。
風俗の世界とはいえ松子をプロとして認めてたし、あと一歩踏み込んで
くれればいいパートナーになれたと思う。

中島監督のインタビューや一年の記述をみると
偏屈というかツンデレのような気がする

どのへんがデレかというと
オープニングででかでかとMIKA　NAKATANIと
映し出したところに主演女優に対する愛情を感じたけどなー
まあ、こういう風に言っても本人は
全然関係ないとか言いそうだけどｗｗ

風と共に去りぬで始まり風と共に去りぬで終わるのが最高

>>658
原作読むといいかも。

自分の中では作中一番良い男なんだけどね。
見かけによらず、押しが弱いのが玉に瑕だったりして。

映画上映後に拍手が起こったのは、
初日舞台挨拶のときしか経験がない・・・
しかもそのときはチラホラ程度

予告見てぜってぇーこんな映画見ねぇーーーとおもってたんだが
快楽亭ブラックが絶賛してたんで見た、つーかもう2回見た
ＴＶtaroって映画寄りの雑誌にブラック書いてるけど
ヤツの邦画レビューはすばらしい
洋画は俺とはまるで合ってないが

傑作とまで言える映画かなぁ？
悪いとは言わないけど、そこまで良いとは思わない。
号泣なんかしなかったし、感動もしなかった。
ただ騒がしい映画だなと思った。映像は鮮やかでキレイだった。
ここは賞賛する人が多いけど、そうでもないって人はいないのかな？

しかし、あの変顔でちょっと敬遠した奴は多いと思う。
俺も監督が下妻の人でなければ絶対見なかっただろうし

>>664
そりゃ、そんな奴ぐらいいるだろう
俺は違うけど

>>610の中谷のコメント良いね。
荒川良々、女性陣に大人気のエピソード笑える。
このスレでも人気高いよね。

まだ原作しか読んでないんだけど、アイドルとか歌手がなぜ、どこに出てくるの？

この間めざましの広人宛に出てたな中島監督
ﾚﾎﾟｰﾀｰ「今一緒に仕事してみたい人はいますか？」

監督ﾆﾔﾆﾔして「蛯原さん」

ﾚﾎﾟｰﾀｰ「えぇ！？ｴﾋﾞちゃん？」と驚愕「意外ですが、それはどうしてですか」（ﾚﾎﾟｰﾀｰエビを完全に見下してるな。）

監督ﾆﾔﾆﾔ「好きだから。会いたいから。会えるならﾀﾀﾞでも仕事やります。」
中谷聞いたらきっとﾊﾞｯｷｬﾔﾛｰ！じゃね？

赤木がスカパラGJ
というか原作読んでて配役全員にまったくブレが無い。すばらしい。

>>664
そうでもない人はわざわざ書き込んだりしないんだろうな
たまに批判的な書込みする人いるけど
そういう人は何かが引っ掛かっているから
書き込むだろうな

前のスレとかで、
映画見てすぐ理性で判断して
「駄作」とか、書き込んどいて、
その後じわじわ心に来て、
何回も見ている人もいそうな気がする。

松子はACで共依存。
彼女と関わる男達も皆共依存。
皆もたれ合う相手が欲しかっただけで、愛なんてハナから無かった。

龍が出所後松子から逃げたのは、服役中に依存心から開放されたから
なんじゃないかな〜。

>>673愛ってなんだ？

何なんだろうね？
ハリネズミのジレンマが今頭に浮かんだな

>>674
おれもそうおも。>>673の思う愛ってものをきいてみたい。

>>664私も。
一緒にいった子が超おもしろかったっていってたけど私はそう思わなかった。
むしろつまんなかった。
わたし的にまだタイヨウのうたの方がよかったよ

昨日2回目観てきた。ホント、まだまだ観れるw
なんだろう、この魅力は。何度でも楽しめる。下妻の時は試写会含めて5回
観に行ったくらいハマったけど今度もまたハマリそうだ…。
何回観に行けるかなぁ。レディースデーの度に毎週映画館に通いつめそう。
OPとEDが「風と共に去りぬ」なのも素晴らしい。今時「THE END」で終わる映画は珍しい
「映画を観たぞー」という満足感。お腹一杯になれる。観た後も心地良い余韻が残る。
DVDが出たら勿論買うけど、可能な限り劇場で観たい作品だと思う。

さすがに３回以上も観ると飽きてこないか・・・？

中島監督の嘘つき！
「悲惨な人生辿った松子を、ディズニー映画のように笑って楽しいミュージカル映画にする。」
っていってたのに、もう途中から泣きっぱなしになってもうた。
でも、、、最高だった〜

ＧＳのＣＭデビューした時は
ろくに踊りもできない不器用ねーちゃんだったのにな
頑張った、良くやった、感動はちょっとした
中谷がこれで生き残れる証となった作品ですね

>>681
高校の時、俺はあのCMで惚れた。
テレビに出る、芸能人やアイドルになんて興味なかった俺が、
初めてときめいたのが、あのデッキブラシダンス。


･･･デッキブラシだったよな？

>>681
光源氏とMステで一緒に出てた頃がﾅﾂｶｼｽ

>>682
ワーキレイ！だっけ？
中島監督のデビュー作「しば漬け食べたい」も同じ頃かな？

>>681
>>682
http://www.youtube.com/watch?v=r7C1fEGAUoQ&search=nakatani%20miki

>>679
昨日三回目観てきて、序盤は、たしかにもう今回で観るのはいいかなぁ〜と思ってたんだけど、観おわると又観に来たいと思っちゃうんだよな〜。不思議な映画だ。

中谷といえば「レーサー100！」でしょが。
つってもこのネタ何人に通じるのか、、、

私は「横浜心中」の時に惚れました。

この監督の評価　下妻>松子>次回作　ってなりそう

そうか？
俺の中では既に　下妻<松子<次回作　こうなっとる。
興行収入には詳しくないけど、DVD売って10億とかいけるんじゃない？

>>689
あなたの主観でしょ。
多分、松子は今年の映画賞総なめ。
下妻はノミネートどまりだったけど。

>>690

俺の中では

下妻<次回作<松子

ちょっと、正直、この作品を超えるのは、中島大先生ご本尊でも難しいかと思う。
だって、なんか、映画の神様が舞い降りてきたような映画だろ、これ。

>>673
そんで松子→龍の愛情は龍が語るほど神々しいもんじゃなく、なんのことはない親馬鹿的愛なのですな。
子離れできない馬鹿親松子。ヨウイチちゃん嫌なら学校行かなくてもいいのよ。
なんでこんなにダメな俺を見捨てず何度でも赦してくれるんだ！？これはなに！？神！？やっぱり神なのか！？
いーえ全然。
それは高尚なものでも美しいものでもなく、ただ単に松子もおまえを必要としてただけ。
それも多分ダメなおまえを。
聖書漬けでおかしな思想にハマらなければ龍も松子の愛情の性質を見抜き、
それを受け入れてやることができたかもなー。

一部例外を除いて
親→子の愛が最大の無償の愛だな

>>687
それ間違ってるよ
鶴田真由と大沢たかおだよ

中谷はわーキレイだけ
全CM持ってるから確か

>>694
仮に龍が刑務所行くことなく社会的に高い評価を得られる人物に成っていたら
松子が龍に向ける愛情の性質は変わっていたと思いますな。
本当の親なら変わらない。

>>353

爆笑！！！！！！！！！！！！！！

ま〜げて〜、だったんだな。
ずっと負〜けて〜だと思っていたよ。

>>696
そうかなあ？龍がひとかどの社長になって再登場しても、
車の中であんな告白されたら同じように愛していると思う
別に無償の愛とは思わないけど、なんとか症とかっていうのも
ちょっと違うとおもう。。。
女って結構自分のために恋愛したりするよ

これ見て泣いたって　男が多いね。
同伴の女は「すごいと思うけど、家族との絆にかえるつーのは。」
だそうでした

男でも女でも号泣するやつは号泣して
淡々と見るやつは淡々と見るような映画なのかも

老若男女関係なく、人生、一度でもひりっとする挫折を経て
孤独やその先の幸せを味わったことがあると、おのずと松子に入りこめる、んだろうか？
挫折はないにこしたことはないが、人生はその連続だと身にしみて・・・

ネタバレちうい


俺も泣いたクチだが（松子今日も帰らず、妄想で妹の髪切るとこ、松子帰されるとこ）いかんせん人生の再出発を誓った松子を即効殺すのはあんまりだ。
原作無視してでも松子の再出発が見たかった。

あと劇団ひとりと中谷がキスするのが見てられなかった。
中谷嫌いじゃないけどなんか違和感あったよ
いい意味で陽の部分の少ない女優だからかな。天然バカの役は演じ切れまい・・まあ柴田があるけどさ

>>577　ううん、池袋。
なんだろね、男子は直前になってからやっと焦りだすタイプが多いんだろか？

　

中島監督の次回作ってもう
かなり具体化してるんでしょうか？

>>699
最初の八女川のときからして、松子には保護欲のようなものがあった。
私がいなくちゃダメな○○が好きな女だった。
なんでそうなったかと言えば、松子の場合、自分が理屈抜きで愛される自信がなかったから。
その自信のなさは最初は父親云々に起因していたかも知れないが、
痛い恋愛遍歴に汚れた経歴が加わりその傾向は強まっていった。
そう考えてるです。
そんなわけで、龍と同時期に、ひどかどの社長で、龍と同じくらい松子のことを恋い慕っていたｼﾞｪﾝﾄﾙﾏﾝが現れても、
ヤクザの龍を選んでいたように思うです。

電車男のエルメスより
松子のほうが断然若く美しく見える

２回目観た時上映後サラリーマンが泣いてた

普通映画って「あ〜面白かった」でその日限りで終わるんだけど松子だけはなかなか
頭から離れない・・・・。３回目行きそうだ。

うちの映画好きな母親（６０）が観てみようかと言い出してる。止めなく
てもいいんだろうか・・・？

23日で終わるとこ多いね。ご苦労様。
さ、明日の記憶でも見に行ってみるかな

>>709
母親(63)と見に行ったけど、泣いてました。
相当良かったっぽい。
私も何度も泣きそうになってこらえるのが大変だった。

>>709
止めた方が良いと思う。

±±±±±±
｜ '　｀ ｜
｜ 　∪　 ｜
＼　З　／
　 ￣￣￣

年寄りつっても結構若い感性持ってるもんだよ。
はまる人ははまると思う。

今、KBCに赤木マネージャー役のスカパラの人が出ている。

日本映画と観客は長らく不幸な敵対関係にあった。制作サイドは本当に
国民に愛される映画を作って来なかったし、観客はＴＶ局とタイアップの
大量宣伝の仕掛けに何度でも引っ掛かり（脚本家の名前を見れば、どんな
出来か想像つくハズ）、結果としてカス映画がヒット。少数の良作はコケ→
次のチャンス与えられず。邦画はつまらないとのレッテルが貼られる。
自国に誇れる映画文化が育たない、って何て悲しんだ。
でも今、心の底から誇れる日本映画が出て来てくれたよ。スゴくウレシイ。
映画制作者予備軍は中島に続け。オレも勇気をもらった。

火サスがクドイとかツマランとかいうレスを見かけたが…
確かに「愛欲の彼方に」のほうが100倍面白い

上映後拍手したくなる映画

美紀様の名演に感激

>>718
同意！

原作にはいたアカネ姐さんがいないのにはがっかりだった。
漏れの中でこの役は夏木マリだと思ってたのに・・・

>>658
原作では松子に告ってたよ・・その人

そっちににいかず小野寺に走ったからそこがまたもどかしい話なんだな。

>>704
良々主演のハイパーミュージカル版「裸の大将放浪記」

荒川良々どんな役やっても荒川良々なんだけど
竹中直人と違って映画の中で浮かないでちゃんと
なじんでる存在感はすごい。ある意味怪物。
中島映画レギュラー化決定か？

>>695
そうなんだ。
今まで勘違いしてたよｗ

荒川良々って出てきただけで笑っちゃうからある意味反則だわw
もうこうなったら中島作品に毎回登場して欲しい…。
彼はドラマの濱マイクにも出てたね。ピザ屋の役でw
濱マイクも中島監督の回はめちゃくちゃ面白かった。
キャストも豪華だったし(松方弘樹、林家ペー＆パー子、杉本彩など)

>>723
ｋｗｓｋ

>>709
昭和22年生まれ
61歳の松子

昭和21年生まれ
62歳の母

当時をダブらせ
さらに感動するだろう

絶対、逝け！

>>727
いやすまん、もちろんただの冗談。
画伯にむしろ雁之助より似ている気もしたので。

しかし実際真面目に考えるとどうなのかな。
こういう監督のことなので、延長上で予想できるタイプでなく
思いも寄らぬ方向のものを持ってきそうで難しいが。

>>626
遅レス。
あそこのシーンで松子は笙にたびたび変顔披露して笑わせてて、
（客席からは直接は見えないけど）最後の別れでも最後の力
振り絞って変顔してたんじゃ？

嫌われ松子　（ＴＢＳ　　風とともに去りぬ　キリスト）　白夜行

まじめで地味な散髪屋さんとはうまく行きそうやったのに、またヤクザなイケメンにのめり込むあたりがリアルやな
現実やと、松子みたいな女は、自分の体が多少くたびれた頃に、地味男と普通に一緒になるんやろけど
映画の主題上ああゆうラストになったんかなと思った

>>692
下妻の時もずっと「奇跡」と言われてて、おれもそう思ってたけど、
この嫌われ松子観て、奇跡が２度続けば、そりゃ奇跡じゃないよな、とおれは思った。

泣いた人はどの場面で泣いた？

紀夫はもっとやさしく出来なかったのかね
何か駄目だわ…わかろうとするって大事だよな
「家族なのに」って言い方は気に入らないけど、有無を言わさず全否定は…
理解しようってのに欠けてたよな、これに出てくるほとんどの男。
笙ってそう考えると偉いかも

殺人犯した兄弟いたら俺も家族の縁切るなぁ。
田舎だとうわさが広まるスピードが早いだろうしね。
特に昔は。

見た後感じた事は、とにかく長かった・・・。
ボニー・ピンクとかAIの歌シーン良かったけど、長すぎ。
あと冒頭のカエラのシーンも、柴崎コウも別にいらないって思った。
私は松子より断然下妻の方が好きだな。
松子の殺され方とか残酷すぎて、見た後、気分が落ち込む映画でした。
中島監督の次回作に期待します。

途中経過なしに結果だけ見たら（窃盗、トルコ嬢、殺人、覚醒剤使用）
誰でも縁切りたくなるよ。久美をおかしくしてるし。
笙とおなじく、川見て泣いてたって話を聞いたら紀夫もちょと感じるところは
あったかもな。

弟から見たら、好き勝手やって、あげくのはてに
たまに顔を見せたと思ったら、金の無心だもんな。

手も切りたくなる。

しかし、堂考えても救いようのない悲劇なんだけど、よくここまでポップに
軽いノリにして見せられるなあ。それが感心。

男ソロで言ってきました。
とりあえず”下妻は超えられないだろう”と思って期待せずに観たけどおもろかった！
さすが中島サンです。

冒頭の超人気歌手（木村カエラ）の歌が街にあふれる描写は、
成功者が「夢は必ずかなう、あきらめないで」って大言する事の
残酷さを皮肉ってるんじゃないかな。
その後に「でも夢をかなえられるのはほんの一握り」って
身も蓋もなく言い放たれるくだりで思わず息が苦しくなった・・・
この時点で、ああこりゃ結構ヘビーな映画なんだなって悟った。

>>739
でも、どうだろ何だかんだ長い間一緒に暮らしてきたわけだし。
まだまだ初期の悪評の時だったらまだ理解できただろうって、思いたくて
一度悪評が立っただけで見放されるって家でどんな立場だったのか
一応、そこまでの人生は無難にいい子で過ごしてきただけなのに
逃げたからなのかな　けど、逃げなかったところで聞き入れなかったと思うんだよな

>695
キリンレモン持ってる？

>>741
まあ、木村カエラは「ごく一部の成功者」の象徴キャラだもんね
それと対比して、蒼井そら、笙、そして松子･･･と、成功しなかった人物たちの物語が
始まるわけで

紀夫にしてみると風俗や殺人の前に出て行ってしまったことが大きいのでは、
姉ちゃん何で出て行くんだ！？家族じゃないか！？白い目で見られようが
紀夫には自慢の姉でその姉に裏切られた感は久美が感じたように弟紀夫も感じたのでは、
久美はそれでも思い続けたが、紀夫は受け入れられなかった・・・。

罪を犯したりする以前に逃げたことが嫌でそれが後々までに影響したのでは・・。

父親を気にするあまり・・・。。

紀夫は松子姉ちゃんが大好きだったんだと思う。
そう出なければ、あれだけ最後まで拒絶しないだろう。

次のスレのテンプレには、
「この作品に引用や影響関係があると思われる映画」
のリストもつけてみたら面白いかもね

・風とともに去りぬ（冒頭のタイトル等は明らかにパロディ）
・ダンサー・イン・ザダーク
・トト・ザ・ヒーロー
・アメリ

などなど

>>745-746
あーそっか、なるほど
しかし本当このスレ見るたび色んな見方があって面白い

笙の今後がいまいち見えてこないだけど今後どういう生き方を
するんだろう？
すくなくともＡＶは卒業したほうがいい・・・

>747
・オズの魔法使い（レンガの道を行く。靴をぽんと打ち合わせる。）

>>749
沢村社長のＡＶ制作会社に就職。
沢村社長も親友の甥っ子ということで採用して面倒見てくれそうだし。

>>750
あれまげてのばしてのフリじゃないの？　
ロンパールームはみてたんだけど、なにせ昔すぎて、それについては憶えてないんだよね。
にこちゃんってピエロか蜂っぽい人形と、番組中のおやつタイムに子供たちが
カップにつがれたミルクを飲んでた事は記憶にあるんだけど。

うつみみどりお姉さんは憶えてないかな（二代目お姉さん）。＜まげてのばして

笙が電話で紀夫に荒川と筑後川は似てるんだって伝える場面、
シナリオだと紀夫が涙を流すとはっきり書かれてるんだけど
完成作ではさほど感情を表してなかったよね、確か。

ここであらかさまに紀夫に泣かれるとちょっと白けるかもしれないので
あれでよかったと思う。
また、それ故にラストの笑顔が活きてくる気がする。

紀夫の奥さんがチラッと出て来て姉ちゃんに似てる・・・
ここに紀夫の姉好きの本音が見えた気がした・・。

>>747
悲惨な話を巧みな演出でおかしく見せてしまうあたりトトだなあ
話はトトのほうが男が主人公だけにリアルやったけど
男のほうが過去引きずるからね

映画では、松子は中学生にお説教したおかげで殴られているが、
仮に何も言わなければ中学生側も松子に無関心でそのまま
何も起こらなかっただろうし、殴るときも、悪意というより、何も考えず
面白半分でやってるような感じだった。

ところが原作だと、松子を殺したのは、20歳以上の奴も混ざった不良な若者ｸﾞﾙｰﾌﾟで、
わざわざ積極的に悪意をもって松子を襲って暴行している。
だからこそ、原作では、その悪意をもった犯人たちが最後に法の裁きを受けるシーンで
閉じるところに意味がある。そこが映画とちょっと違うね。

５０歳超えた一人身なのに何で生計を支えてたのかな？
生活保護？

>>747
・七人の侍
売店で土下座する中谷の尻からのアングルがあったけど、あれって珍しくないか？

>>756
原作のありゃ悪意なんてもんじゃないよ
もっと凶悪な何かって感じ
恨まれて死んだ方がもっとましだと思った

>>757
テンプレに書いてある。
原作では40歳の時点で1000万以上持ってる事になってるし、
53歳までの間ちょくちょくパートしてたって設定になってる。

>>747
無法松の一生・・・自転車の車輪の大写し
二十四の瞳・・・自転車に乗る女先生、船上で生徒と合唱
白雪姫・・・黄色いレンガ道の彼方に見覚えあるお城が、
天地真理「水色の恋」の歌詞〜白雪姫みたいな 心しかない私
ハッピーウエンズデイの口笛
以下は妄想
どですかでん・・・悲惨なメルヘン、カラフルなひかり荘
ジャングル大帝・・・メインタイトルの鳥の大群
（「風と共に去りぬ」にも出てくるなら無関係）

唯一、自分を必要としてくれていた妹が死んでしまった事を知り、荒川を見て泣きながら一人で食事…他人が見たら異様に見えるんだろうが松子の目には家族のだんらんがはっきり映っていたんだろうな(>_<｡)

松子が荒川と筑後川を重ねてたように
龍が警察と乱闘するとき中学時代に見た
筑後川の船上の松子を荒川でもう一度見る伏線が
うまいと思った。

>>763
そして、見とれているうちに殴られるｗ

>>722　確かにもどかしい！
赤木さん好きな私としてはもっと映画でも出番あったらなと思った。原作で赤木さん北海道に行っちゃうんですよね、
実はその後ずーーっと松子からの連絡を待ってたんですよ。何かの雑誌に続編(赤木さん編)
みたいな話が短編で載ってたので読んだんだけど誰か読んだ人います？

そんなに元ネタがあったんだ！さすが映画板。
是非次のテンプレに入れて欲しいです！

中学生の龍クンが荒川良々にそっくり
頭の形
輪郭
鼻の形

なんか。このスレ、凄いね。みんな熱く語りたがり。

世間のランキング評価との乖離が烈しい。ｗ
世間のみんなは食わず嫌いなんだね。
タイトルと売り方を工夫すればよかったのにな。

日本映画史上最高にして最悪のミュージカルついに登場
下妻物語の鬼才、中島哲也監督が満を持して贈る超話題の問題作。「松子」。

・・・我ながら陳腐だな。orz

確かに最初からマイナ臭が臭ってたからなぁ

まぁ、下妻６億５千→松子１２億〜１３億？→次回作２５億円強
ぐらいに中島監督の映画が一般受けしてくれればいいのでは

>>747
人面月→月世界旅行
を皆忘れてる

松子のオフィシャルサイトの特典画像がみれない。
なんでだろう

>>763
そこで泣きました。とりあえず明日三回目逝ってきます。

ダンサー・イン・ザ・ダークの監督は音楽センスにおいても
悲惨さを喜劇タッチに交えて描く手腕も、はるかに中島監督に劣るように思う

自分はダンサー〜には星☆　だったけれども
松子は星☆☆☆☆☆　だった

同じようでまったく違う価値観があるというのか・・・うまく説明できないが
それはいったいなんなのだろう・・・

今、原作後半読んでる
ﾄﾙｺﾏﾈｰｼﾞｬｰ赤木さん、いい人だね
だけど赤木さんに行かないんだな松子〜
ﾎﾞﾆﾋﾟﾝ演じる綾乃のその先に驚いた
原作も面白いよ

>>774
ダンサーのミュージカルシーンって
主人公の現実逃避の妄想でしょ？

最悪の場面において、こうだったらいいみたいな。
だから現実とのギャップが凄くって、喜劇というより皮肉。

松子のミュージカルシーンは、ディズニー映画みたいに
時間短縮とか状況の説明に終始してる気がする。＞モンタージュ

チームアメリカの歌思い出すな〜
どんなシロートもモンタージュを使えばあっという間に戦闘のプロ。
便利だぜモンタージュ〜

下積みないと映画的なカット割りを勉強する機会はないだろうね。
堤なんかはモンタージュ的な編集やらしても抜群にうまいけど、
そこがTVドラマ出身との大きな差だね。

年取った松子の靴合わせのシーン、悲しかったなぁ

今日見てきました
映画自体あまりみませんが傑作名作だと思いました
情報量　構成とかすごくないですか
内外でいろいろ受賞しそうな気がしました
日本人は海外からの評価というか権威に弱いので
すげー賞とったら　神映画になるかもねえ

地味目にチョイ役でも印象に残った人は…
オアシズ大久保、山田花子、濱田マリ

>>777
堤を映像の魔術師なんとか言われたりしているけど
コテ先で逃げている感じだ(実際、自分でも言っている)

ちょっと龍みたいな生き方してみたいと思った

>>777
その映画的なるものに囚われて邦画は衰退した気がする
タケシは最初の頃、映画を分かってないと現場スタッフに馬鹿にされてた
堤だって、いわゆる堤節でそんな映画通の批判に晒されなかったんだと思う
映画の文法やテクニックなんて、所詮、表現手段の一つに過ぎない
中島は自分の得意な手法を磨いていけばいい思う

この中島監督の「夏時間の大人たち」ってやつを借りてきてみてみた
無名の子役中心の低予算映画なんだが、
松子や下妻のベースになっている世界がしっかりもうできあがっていて
技術もすばらしいが、それ以前に
中島監督の人間に対する目線に魅かれたような気がする

ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=4993390
お友達になってあげて下さい

中谷は良かった。
作品も良かったと思う。

『コレ！』といった理由が見つからないんだけど、微妙な印象を受けた。

敢えて挙げるとすると、過剰なＣＧ、小ネタの微妙さ、時折挿入されるミュージカル風の演出…かな？
その辺りで作品に入り込むのを拒絶された感じがする。


作品のバランス、完成度は、下妻物語が勝ってると思うな。

下妻の方が好き
とだけ書けばいいのに。

なあこの映画ってそんなに不調なの？赤字っぽい？

>>774
「ダンサー」の監督は、（ファンには悪いが以下やや辛辣に書けば）
「エグイ描写をすること＝人生の真実を描いており芸術だ」みたいな安易な取り方をしてくれる層に向けて
作っている臭がする。だから俺も嫌い。
喜劇というか普通劇というかそこそこの悲劇があって、そのままでもいいのに大非惨劇を入れ込むことで
「ブンゲイ」「ゲージュツ」映画と呼ばれることを狙っている。

この監督はほとんど逆に見える。この作品は文字通りだが、
悲劇・ダメダメ人間劇があって、そのまま辛辣皮肉な文芸劇として賞を狙ってもいいのにポップ喜劇を入れ込むことで
大衆娯楽映画になること「も」狙っている。
まあ娯楽化すること自体は主体ではなく、単に暗いものよりは反対にポジティブ基調のものにしたい、という個人の志向性がより主体的なのだろうけれども。

「嫌われ松子の一年」によると、中島哲也が一番好きな映画監督は山田洋次だそうだよ

>>789
子供に薬を飲ませたきゃ甘い薬を作れ、ってな感じだね。
とりあえず、口に入れた途端吐き出さないように
じわじわ苦味が出てもおｋ、みたいな

>>783
＞映画の文法やテクニックなんて、所詮、表現手段の一つに過ぎない

とんでもない。カット割りこそ映画の真髄であり基本だよ。
一枚絵を見せといてそこにナレーションをかぶせるという紙芝居的なものから
進化した形で、映画（映像）っていうのはあるわけでしょ。
紙芝居では「何が起こってるか（ストーリー）」をナレーションしていたものを、
映画においてはモンタージュとカット割りを駆使することで
それを視覚的に語れることができるようになった。

この技術がなければ過剰演出で絵のインパクト狙うしかない。

今、見てきた。
あのムショの中のミュージカルはチョコレート工場のパクリだな。

既出だろうけど、
渋谷のタワレコ4Fに
ハッピーウェンズデーとラブイズバブルの衣装が展示してあった。

しつように繰り返される花のイメージ。
基本的に映画がファンタジーであることに自覚的。
さっき２回目見てきてそこがおもしろい理由だとおもった。

>>792
反論したいけど、ｇｄｇｄな議論になりそうなのでやめとく
ひとつ言うとすれば、カット割り突詰めていった先に何があるの？ってこと
それと、中島がカット割りが下手とか思えない
というか、あのやり方に意味があると思われるが、解説するにはここは狭すぎる

>>796
＞カット割り突詰めていった先に何があるの？

具体的に言えば冗長性の排除だよ。

＞あのやり方に意味があると思われるが

どうぞ語ってください。

松子良すぎた。今までで見てきた中で一番です。
笑いと悲しさのギャップで表現することによってメッセージのインパクトが強くなる。
ほんと思い出すだけで涙がでてしまいます。
ある意味松子病にかかったのかもしれない（笑）
ほんとに見る人を選ぶかもしれないけどぜひ見てほしい作品だと思います。
いい映画です。映画館でみれて本当によかった
まだ２回しか行ってないんだけど来週3回目見に行きたいと思います。

たこの口が寒かったんでけど。

この映画にはまる人→暇な主婦

(´^？ ？ ^？)丿

将来、邦画は、「松子前・松子以後」という
分類のされ方をするような気がする。

面白おかしく描いてるけど
これよりひどい人生の人はたくさんいるからね

>>800
４１歳のサラリーマン♂ですが...

>>803
一行目と２行目がつながらない気がするんだが・・

>>797
＞＞カット割り突詰めていった先に何があるの？
＞具体的に言えば冗長性の排除だよ。
何も言いたくなくなった

メソッドに詳しくなったところで、いいものなんて出来ない
１世紀のうちに構築された映画理論が全てと思うならご勝手に

秒単位で調整しなきゃいけないＣＭやってた中島があんなカット割りにしたのに、
何も意味を汲み取れないならそれまでだね

集合写真いいな
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/200604/graph/11/7.html

学生にはこの映画の面白さは伝わりにくいかもね

実際に社会で出て、挫折や孤独を味あわないと共感できない。
しかも、パロディーにしている分よけい伝わりにくい

ゴミだらけの松子の部屋を
なんて汚いんだ！うげっ！
という感じで笙が片付けていたけど
そのアイテム一つ一つに色々意味があると思うと
見た感じが変わってくる
リアルゴミ屋敷の主もいろんな思いがあって集めるんだろうな
ふかわとかがゴミ屋敷の主とコミュニケーションをとりながら
ゴミを片付けていく番組あったけど
あれもふかわが笙のかわりをしていたんだなとおもた
あの番組なにげに感動していた

>>808
学生→小学生な

>>810
中学や高校生は頭では理解できるかもしれないけど
共感はできないよ

小さい頃から孤児で中学になったらエンコウバリバリ
の人は別だけど

>>806
＞メソッドに詳しくなったところで、いいものなんて出来ない
＞１世紀のうちに構築された映画理論が全てと思うならご勝手に

そこから外れた全く新しいことをやってる人なんていないよ。
ちなみにゴダールが「勝手にしやがれ」で既存の文法壊せたのは
それ以前のあらゆる理論に精通してたからだよ。

＞秒単位で調整しなきゃいけないＣＭ

映画も秒単位で全て計算して、ワンシーンで何十カットも割ってる人もいるんだよ。
例えば市川崑。
CMはCM、映画は映画。

>>789
素材にした小説は軽い読み物程度のものなので
「そのまま辛辣皮肉な文芸劇として賞を」狙うのは無理では。
転落に次ぐ転落の連続はそれだけである意味滑稽。
柱のｶﾄﾞに足の小指ぶつけて痛がってよろめいたらﾀﾝｽのｶﾄﾞに頭ぶつけてｸﾗｸﾗして
落ち着こうと椅子に座ったら椅子の足が折れてｽﾞｯｺｹて最後に天井からﾀﾗｲが落ちてくる。
こんな古典的コントの滑稽さに似ている。
監督はそんな悲しい滑稽さを原作に見出したから
もとからあんたの言う「ポップ喜劇」調で撮るつもりでこの原作を素材にしたんじゃない。
こんなふうに書くと誤謬が出そうだが悪い意味で書いたところはない。

俺の部屋は笙の部屋→松子の部屋の過渡期に思えるこの頃
>>812
>806は別に映画とCMの差異や優劣を言ってるわけでも無いし。
市川崑出してくる事にちょっと赤面してしまいました。

>>814
そうなの？ならもっとちゃんと書いてよ。

＞秒単位で調整しなきゃいけないＣＭやってた中島

俺はここに「本編では秒単位で調整してるやつなんかいないだろう」という
意味が含まれてるのかと思ったよ。

誤謬×
誤解○

ブログなどの評判見てて、私にはこの映画観たらツラくなるだけかもと思ってたんだけど、気になりすぎて昨日観てきました。観終わってから不思議とスッキリした気分になれました。不幸なはずの松子がなんとなくうらやましくも思えるから不思議です

俺はそもそも806ではないのだが、どこから本編を馬鹿にしてるなんて
深読みが出来るのか全く判らない。
806氏のこれ以上議論したくないという意志を尊重して私もこれで止めます

止める必要があるのかないのかはさておいて、言い逃げするなよ。
つーか「俺も」「私も」と一人称を混在させてる人はじめて見た。

こんな夜中にケンカすんなや・・ (´･ω･`)

>>818
あー巻き込んですまない
読解力の無いこのタイプの半可通とは議論する気になれないよ
誰か、相手してあげて

素人同士の屁理屈自己満足擦り付け合いなんかどうだっていい。
いくら受け売りの理屈に堪能でも、どうせまともな映画一本、CM一本作る
能力すらないんだから。

そんな俺たち素人は、映像作家の圧倒的な仕事を
ただ堪能すればいい。

ｼﾞｴﾝまでして失敗したらそら煽るしかないわな

ｺﾞﾀﾞｰﾙに昆なんて、映画通でも恥ずかしいから滅多に言わない･･･

映画通じゃなくても、観手として面白いものは面白い、
良い映画は良いって感じることはできる。
映画論とかには入っていけないけどさ、スレタイに添って松子の話しようよ？

中谷美紀の"STRANGE PARADISE"という歌の歌詞には
「ゴダールの『マリア』をレイトショーで観てた」という一節が出てくる。

これが意味するものは何か。
みんなもう一度冷静に考えてみれば誰も間違ってないと分かるよ。

ゴダールとかタゴサクとか分けのわかんないことを持ち出されてもさっぱりわからん。
せっかく出すなら出すでもっときっちり説明してくれ。でないと独りよがりにみえてしょうがない。

映画かぶれだけが集うスレじゃあないんだから。

だいたいな、

＞「ゴダールの『マリア』をレイトショーで観てた」という一節が出てくる。
＞これが意味するものは何か。

って言われたって、誰かがゴダールの『マリア』をレイトショーで観てたんだろうくらいしか
わかるわけがないだろ。そういう話の振り方、姿勢のもち方がだめだっつーの。

それともなにかおまえさんは、「ゴダールも知らないのか、話にならん、はずかしいね、ふん」とでも
言うつもりかい。いいか、ゴダールだかデコスケだか知らないが、そんなものを知らなくても映画は楽しめる。
実際、映画を楽しむ人間のほとんどがそんなものを意識しない。


本当の知識人なら、専門用語や蛸壺世界の用語を使わずに本質を説明できる。できないうちは偽者。
二流三流なんだよ。また、素人に得心の行く話しをできてこそ本物。
また、そうなってこそ、はじめてお互いに実りのある話ができる。

せっかくいろんな人間が集まるスレなんだから、もうちょっと実りのある話をしようや。

確かに>>826は意味深だな。
坂本の影響かと思ったけど、歌詞は売野だしな・・・

＞もうちょっと実りのある話をしようや。

賛成。じゃあ>>802について詳しく語ってみてくれ。
興味のある話題だ。

残念だったな。俺は知識人じゃないから理屈の話はできない。
「気がする」ものは「気がする」だけだ。それ以上の話はできない。

ただ、なぜそういう「気」がしたか、については話せると思うので
話してみる。


俺は、中島監督の映像に圧倒された。呆然とした。初めての体験だった。
これは今までの理屈を越えた何かがある、そう感じた。それはパワーなのか、
テクなのかそれ以外のものなのか、それはまだよくわからない。
とにかく打ちのめされた。

何によって打ちのめされたのか。テンポなのか、カット割りなのか、グラフィックなのか
せりふなのか、音楽なのか、踊りなのか、役者の演技なのか、題材なのか、監督の哲学なのか、
美術の手腕なのか、あるいはそれらの相互作用なのか、たぶんそうなんだろうけど、個別にはよくわからん。
とにかく良く作りこまれてる。まさに映像ドラッグというにふさわしい体験だった。

理屈はどうあれ、この映画から、自分でも良くまとまりのつかない衝撃を受けたのは、事実。
映画を見終わって、映画館を出た後もしばらくの間は感情がかき乱されていて、そんな
自分にびっくりしたくらいだった。

こんなにインパクトを与える映画なら、映画の新境地を開く新要素をもっている可能性がありそうだと
思い、「松子前・松子以後」という言い方をしてみた。

糞映画を糞だと言うと人格全否定されるスレはここですか?

わざわざ来なくていいじゃん（苦笑

早起きしてマリナーズ戦見てる俺が来ました。

今日は雨、日本の梅雨を楽しみたいね。
そう、いつもはチャリで行くコンビニまで、「雨に歌えば」でも鼻歌まじりに
歩いてみるのもいいかな。
松子の一生のミュージカルもとても良かった。

この映画で目からオヤジ汁が沢山でましたよ。
２回目はまだだけど、もう一度は必ず見たくなるそんな
物語だったなー。
ちょい役の人たちまで、心で生き続けてるから
うれしくなるね。

>>826
> そんな小さな幸福 分かち合うあなたは居ない。

STRANGE PARADISE だし、死んだんだろ。
子供が居るかどうかまでは知らんが。

頭でっかちの君たちへ一服の清涼剤。
STRANGE PARADISEでゴダール〜♪と歌ってた時代の中谷美紀

http://v.isp.2ch.net/up/6dab9f9d8f76.jpg
まさに、ストレンジ・パラダイスに住んでた模様・・・

劇中、中谷に『砂の果実』歌ってほしかったwww

昨日、2回目観に行ったけど
途中、グスグスと鼻すする音が・・・
俺と同じくリピーター組かな？

>802
今後の映像作家たちが影響を受けるかどうかだが、
その可能性はあるかも。
岩井俊二の「Love Letter」が日本でよりも、アジアの若手監督に
大きな影響を与えたという事もあるし。
おかげで「お涙頂戴韓流ドラマ」が出来てしまったわけだが。

観客の方が変わるかどうかは判らない。
映画は嗜好の個人差が高いから。

この映画に共感できないのは学生とかほざいてるヤシ
冗談じゃねーぞ。
自分30代で社会人だが、共感できねーもんは共感できねーんだよ。
同じ転落人生なら白夜行とかなら全然共感できるけどね。

30代のおっさんがそんなムキになるなよｗ

あまりに原作とのｷﾞｬｯﾌﾟがあり過ぎて、変顔とか、歯キラリとか最初は心の中で舌打ちしながら観てたのに…なんかアトひいてしまい、ﾛｰｿﾝ人形、CD(2枚)、続編小説、ｵﾌｨｼｬﾙﾌﾞｯｸを買ってしまいました。
なんか中毒性ありますね?

この映画ミュージカル調じゃなかったらここまで人が集まらなかったと思う。

>>839
共感してほしくて作った映画じゃないと思うが…
白夜行は共感する前に単純で稚拙だったからな

この映画で初めて知ったけど黒沢あすか良かったな
舞台やってたっぽい

人の好みはそれぞれだから
万人受けする作品なんて到底作れない訳で
共感出来ない人がいても問題無し
ｵﾚだってﾘﾋﾟｰﾀｰ組だが、松子の生き方に共感なんかしないよ

ただ作品の世界に引っ張り込む作り方は、本当に感心してしまう
序盤喋り捲ってた奥様達が
ｽﾄｰﾘｨ追うごとにﾄﾞﾝﾄﾞﾝ無口になって最後ｸﾞｼﾞｸﾞｼﾞ泣いてるのを観ると
何だか「勝った」って気になるw

そういえば上のほうで「星の界」の解釈云々あって思ったんだが
松子が死ぬ荒川のｼｰﾝの星空、ｵﾘｵﾝ座ありすぎでちょっと笑った
3つも4つも貼ってあって（逆さまにしただけとか）、手抜きですか？みたいな

そこらへんもふくめてリアリティのかけらもない映画だよね。いい意味で。

それなら『六月の蛇』でも見たら。役柄はぜんぜん違うけど。

http://ysfm.ryosaku.com/snake/

主人公に共感できなければ、良い映画ではないという考え方自体が駄目。
映画の見方を知らなすぎる。

>>845
昔泡姫やったことある知り合い（彼女じゃないよｗ)曰く
あのミュージカルのシーンはリアルらしい
「知ってる技がたくさん出てきて笑った」
といっていた。細かいところだけリアルなんだなｗ

松子がアパートの階段から滑り落ちるシーンで、
テム・レイが頭に浮かんだのは俺だけですか？

なんでPG12指定なの？殴るシーンが多いから？

暴力，セックス，倫理的な部分かな？

まあ中学生以下のガキが観ても楽しめんと思うな。

トルコ店長が言ってたけど
「ポイントは体重のかけ方」なのか・・・
と思った。なんかよくわかんないけどｗ

クドカンの暴力はリアルっぽくてよかった
あれ最高

最後の方で、ひとつの曲を登場人物が口ずさんでいくシーンで
『マグノリア』を思い出しました。

>849
なんだかなあ・・・

>>830
いやまったくだ。原作を先に読んでた漏れはぶっちゃけまったく期待してなかった。

半分がっかりしにいくような感覚でみにいったんだがいい意味でうらぎられたよ。
そもそも長編小説を二時間前後の映像にまとめると言うこと自体にかなりの無理があるという確信を持ってた漏れには
衝撃的な印象だったよ。
「模倣犯」や「人間の証明」の原作と映像の開きのような商業的な監修がまったくなかった。

削れる部分は削って削れない部分は削れない部分で工夫する・・短く、素早く、それでいて意味や印ニュアンスはまったく変えない。
その手法は歌であったり、絵であったり、役者の演技力であったり・・表現に不可能はないと思わされる作品だったよ。

>>853
店長が実地で教えるほど知ってるってのはまれだよ。
大概は女の子の話の受け売りで、それも大抵は曖昧な話。
スクワットは有効かもしんないけど、体重うんぬんは眉唾だな。

映画なんて楽しめればそれでいいよ
感動する楽しみもあれば笑う楽しみもあるし共感する楽しみだってある
楽しみ方は人それぞれだから、どんな角度で楽しめるかはその人次第

ＣＭってさ、短時間に視聴者に情報を叩き込むわけじゃん
あと、言葉は悪いけど印象操作
そのセオリーがこの映画には詰ってる感じ
見終わった後、クラクラする

>>789
>「ダンサー」の監督は、（ファンには悪いが以下やや辛辣に書けば）
>「エグイ描写をすること＝人生の真実を描いており芸術だ」みたいな安易な取り方をしてくれる層に向けて
>作っている臭がする。

遅いレスですが、そこらへんを踏まえると、中島監督は、
ラース・フォン・トリアー（「ヨーロッパ」「奇跡の海」「ダンサーインザダーク」）ではなく
ジャコ・ヴァン・ドルマル（「トト・ザ・ヒーロー」「八日目」）に影響を受けている
という気がします。

後者の方は、悲惨でペシミスティックになりそうな題材を扱っていても、
現実をどこか浮いて離れた視線で見ていて、そこで夢想とかファンタジーとか
ミュージカル風味が加わり、根底には人間への温かい視線が感じられるので。

店長が実地はしょぼい店、原作どおり高級店は女の講師に実験台男、
原作でも赤木が実験台。
体重うんぬんは眉唾ではなくこれも本当の話。
理由は、マットでもベットでも上になることが多いので体重移動が
重要に、そしてマットはローションで滑りやすいのでこれまた体重移動がキモ
さらに腕や足の筋肉が重要になるので筋トレはいい、
ただ実践している人はまれ・・・。
参考文献からなのか、取材からなのかは
知らんけど原作者は良く事情に精通していると思った。

>>862
店長が実地で教えることはまずないね。（全く無くは無い。教えるってより別の理由でチェックする場合）
ヘルスではあってもソープ（松子の場合トルコ）ではやらない。
理由はさておき、店長が体重移動がポイントと実感で知ってはいない、けど
頭では分かってて、それを言うのが胡散臭く、でもそのことがありがちで
リアリティーが逆にあるなあ、とw
自分は中洲ソープの関係者だったから、そこがね、ちょっと印象的で。
↑の記述じゃ伝わらないと思ったけど、あまりハッキリ言うのもあれなんで書かなかった。

昨日観て来たけど、まげて　のばして　お星様をつかもう
の歌がいまだに頭から離れない・・

>>864
そのうち、ＣＤが欲しくなって、本も買ってしまうと思う
おれがそうだから

>>865
そうなるかもしれない、でも時間がたてば次第に忘れるかも・・
だけどいまはあの歌を思い出すと切なくなってくる。

なんていうか…いい映画だった

>>863
ソープの関係者さんに聞きたいのだが
店の�ｂPにもなった実年齢２５歳の女が短期間（１年程度）で
クビになってしまうなんて、ありえるんでしょうか？

ちょうど時代の移行期だったからでないの
プロより若くて素人ぽいのがウケる時期の

>>868
原作では赤木が店を追われ、綾乃も辞め・・・そんなときに小野寺から
雄琴でひと花咲かそうとダッグの申し込みが・・・そして店を移る。

でも、現実
＞店の�ｂPにもなった実年齢２５歳の女が短期間（１年程度）で
クビになってしまうなんて、ありえるんでしょうか？

は人間関係トラブルや薬物中毒などがひどくないとありえない・・というか
相当ひどくないとクビはない・・・
経営者により待遇はさまざまなので雇用に関しては色々あるとしかいえないと思う。。

松子は２回観ました。
今は「タイヨウのうた」観てみたい気がする。
きっと映画館行ったら、松子みてしまうかも。

３回目見てきてしまった。原作での骨壺の音が映画ではキーホルダーってことに初めて気づいた。
てか近くのおばさん松子がバットで殴られた瞬間笑ってた。なんでだよ？

>>838
内外問わず「Love Letter」の衝撃が大きかった要因は
お涙頂戴という内容じゃなくて、その撮影と編集の見事さだよ。

90年代の邦画で「○○前・○○以後」という言葉が使えるのは
「Love Letter」と「（ハル）」くらいなもんだよ。

最後、あんなガキ達ほっとけばあんな死に方しないで済んだのに、やっぱりそこら辺が元教師なんだね。せっかく人生やり直そうとしたとこだったのに。泣けた。

>>872
悲しすぎて、もう笑うしかなかったとか

松子からの連絡なし・・・・

昨日映画マニアな友人とレイトショーで松子見てきて、さっき原作買ってきた。

所々でグッと来る場所が多くて凄い良い映画だと思う
また見に行きたいと思える作品で、まだ小さいから無理だけど将来自分の子供とかにも見せてあげたい。

配役と歌も良かったよね。
ちょい役にアンナとか花子とか凄い味が出てる。


今から原作読んで来ますシシ

「ゴールデンタイム　続・嫌われ松子の一生」
これ読んだ人いる？

>873
それは認識してます。ハルの重要さも。
ただLove Letter以後、メロドラマを上質な映像で
見せると言う手法が確立した訳で、
安直に、お涙頂戴の亜流がはびこったのも事実。

「松子」はそういう流れも断ち切っていると思うので、
後の作品に影響のある可能性を感じる。

ゴリが「意外とちょい役です」と言いつつ存在感が出かかったのに驚いた。

>>879
あ、それは全くその通り。

光ＧＥＮＪＩときたか

松子はしゃかりきコロンブス

今から二回目だ

いいとは思うが2回も行くか?

1800円やど・・

>>849
技？技なんて全然出てこないよ。知ったかぶり過ぎ。
泡舐めたり、手・指で男の裸体なぞったりそんくらいだけだし。
ミュージカル場面はソープというよりストリップ風だった。

120分（二時間）ってボニピンの歌であるから高級店かなあと思ったけど、トルコ時代
でもマットで泡立ててプレイってそうそう無かったと聞いたけど。
ローションよりも見栄えいいからかな。
細かいところかソープの描写は大雑把過ぎると思う。

>>868

>>870の人が書いているとおりで、実年齢25の女がちょっと落ち目になったからって
普通クビにはならない。
まぁ、妄想レベルの想像（原作ではクビではないらしいからあんまり意味ないか…）で、
オーナー（店長ではない）が自分の女に店を任せようとして、松子とその女がソリがあわず
適当な理由をつけて、つまり難癖つけてクビにした、とかあり得るケース。

初回は映画の日で1000円で観たけど、
これなら3000円まで出して良いと思った

だから差額で二回目も行った

黒沢あすか

って　あすなろ白書で　これが掛井ちゃんに愛されてる体
って脱いだり　掛井ちゃんの手にフォークを刺した女の役をしてた人？

ヤフーのプロフィールの顔は　あどけない　今のメイクってすごいね

>>831　来るなよｗ

歌のほうのサントラ買って来た。
まげてのばしては思い出してうるっとしちまうわ…

でも曲数のわりに短い印象。一曲がみじかいのかな？

うたたち聞いてじゃりんこチエの人の声に萌えてしまった
おれはなんであと数十年早く生まれてこなかったんだチッキショオオオオオオオオオオオオオ

>>721 うんうん夏木マリいいね〜。

最近、赤木＝スカパラ谷中さんがあがっているけど、原作読んでてイメージしてたのは段田安則。
まぁ映画版がチカチカ映像だったから谷中さんでよかったけど…

>>886
技は赤いカーテンのシルエットででてるのでわ？
さすがに直接見せられないだろ

この映画を見て中谷美紀さんの素晴らしさを改めて実感した

それで久々に「ケイゾク」を借りて見てみたけど中谷さんの表情豊かさは昔から健在
もう一本懐かしくて何となく借りてみた「GiFT」（木村拓哉主演）
その7話か8話に沢村めぐみ役の若かりし頃の黒沢あすかさん出演しててびっくりした
最終回には若かりし頃のクドカンも主役の脇役で出演してて笑えた

結構原作読んでる人多いんだね。
映画みて気になったんだけど、映画の松子は徹底的に母親の
イメージを希薄にしたように見えるんだけど、原作もそうなんかな？？
娘って結構母親に依存するところがあると思ってたから
意図的なのかどうなのか気になる、、、

自分も歌のサントラ買った
バブルと刑務所のやつ、あとウェンズデイがお気に入り。

皆さんはどの歌が良かった？

>>897
自分はやっぱりまげて〜が好きだけど、ﾒﾛﾃﾞｨでいうなら
刑務所かな？あれは何故かわくわくする

>>896
原作も母親はほとんど無しです・・・
ただ父親もそれほどピックアップされているわけではないけど・・原作では。。
原作読まれたほうが映画の出来のよさを実感できると思います。。

>>899
ありがとう。父親もそんなに出てこないのは意外です。
映画だと松子の性格を決定付けるキーになる存在だと
思っていたので、、、
俺は下妻から入ったクチだけど原作も読んでみようと
思います。

作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞は頂いた

>>900
原作も人気があったので一読の価値ありですよ。
それなりに重たいですが、映画→原作の順はもう一度松子に会いたくなること
必至です・・・でも既に上映回数が日に２回のところも・・。

人気があったのでブックオフで見つけれるかも・・・節約したお金で・・。

映画終わった直後の女子高生の一言
「この人かわいそう」

>>868
　あの時代はローションではなくて、石鹸が使われてたって聞くよ。
あのサービスは泡踊りと言われてたらしい。今はローションだから
泡は出ないけど、今でもソープ嬢のことを泡姫っていうのは、あの
時代の泡踊りのサービスから来ている。

>>902
今Amazonで注文してきました（待ちきれないw）
映画もあと一回は観る予定です。ここのほかにも
いろんなところで読んだ他人の感想や気がつかなかった
伏線を確認したいので。
２回目以降のほうが泣いてしまう率が高そうなので怖いｗ

DVDっていつでるんだろう。
映画放映終了後、半年位かな。
もう待てない俺がいるｗ

このスレはマジで良いスレだったね。
自分もかなり粘着してしまったけど変な荒らしもいなくて楽しかった。
これから下妻のＤＶＤ見てその後、最後の投稿をします。

歌たちの中の　She's What I Want To Be / ch　ってとてもいい曲だと思うんですが、
もともと有名な洋楽なんですか？オリジナルじゃないですよね？

>>906
DVD楽しみだね〜。特典映像に期待!!

この映画を観て初期のフェリーニの作品を思い出した。
松子は「カビリアの夜」のカビリアであり、「道」のジェルソミーナ。
龍洋一は「道」のザンパノ。

>>907
俺はあんまり映画詳しくないしちゃんとダラーっと
観るタイプだったからこのスレはすごくためになった。
レスが大人っぽくて年齢層高そうだったからなんとなく
かしこまって書くようになってしまったよ。

>>911
ごめんなさい。
×映画詳しくないしちゃんとダラーっと
○映画詳しくないしちゃんと調べないでダラーっと

相当面白いらしいが
早く見たいな

もう一度、松子にあいたい

たぶん明日もう一回見に行く。
鬱な嫁と一緒に行くが、吉とでるか凶とでるか
ちなみにおいらも鬱傾向

>>901
少なくとも主演女優賞は多くの映画賞で選ばざるを得ないだろうなあ。
（仮に「中谷はそんなに合っていない」などという意見の人間が中にはいるにしても結局は）
映像効果、音楽関係も多くは多分。

作品賞や監督賞も、個人的にはこれ以上のものが年内に出てくるとは思えないがどうなんだろ。ライバルは。
今のところは、見ていないが「花よりもなほ」が比較的評判いいらしいが。（ただジャニオタの自賛という話もあってよくわからない）
「海猿」「デスノート」も悪くないようだがあれらは純エンターテインメントとしての立ち位置に留まるだろうし。
夏秋冬と予定されているもののうちで強そうなものは。

まあ、日本アカデミーは「ゲド戦記」が酷すぎなければお手盛りになるだろうのでダメな可能性は高いが。ｗ
外国の映画賞に出しても相当にいけるだろうと思え、公開後でも世界配給前なら出品してもいい場合が多いようだが、その気はあるのだろうか。
ハリウッド映画の気の利いたパロディが多数あるし、ロンパールームの歌が主題歌だし、
アカデミー外国語映画賞辺りでさえ行っていけないことはなさそうに思えるが。

この映画見ている間はストーリーを
追うのに精一杯だけど終わってからじわじわ
きてもう一回行こうかなって気になるよね
つまりいい映画ってことなんだろうな

松子は原作ありの映画化、しかも上下巻のもので。
普通ならば伝えきれないで、動機や結末、登場人物の関わりが
不鮮明になったり、或いは瑣末な出来事を忠実にしすぎて
逆に全体としては主題がぼやける…等等
そういう事をすべてクリアして、色んな手法を駆使して原作をより鮮明に
描ききっている。（らしい）
そのため、画面における情報量がハンパじゃなく多いから
劇場で一度目観ている時は、なんていうか処理しきれない、理解し切れない事も
あったりする。

しかし、観た後もそれぞれのシーンが鮮明で印象に残ることにより、時間が経って
ぼやけるどころか、そのシーンが蘇えり咀嚼しながら理解が深まっていったり。

中島監督の術中に見事にはまってるとしか言い様が無い。
で、それが自分だけじゃなく多くの人に起きてる。
本当に凄い映画だと思わざるを得ないよ。
好みにハマらない場合はあるだろうけど、それはどんな映画にだってある事だから。

おおげさっぽくってｽﾏﾝ　けどほんとそう思う。

工作多いな、ここ

>>910 『道』はBBSで見たことがあり、この映画もいいよね。(テーマ曲も)

純粋で不器用、かつ、ひたすらに真っ直ぐなとこ、優しさが仇になるところなんかが、松子とダブる。

昨日、原作買って読んでいるところです。それにしても凄まじいね。

父親の愛情不足が元凶かなとも思えた。自分的には。
いろいろな男性を真剣に愛したり、愛されたりすることで、
心の隙間を必死に埋めようとしていたような気がする。
今週是非見に行こうと思います！長文スマソ。

もう一回行っとこうかな。。。
サッカーでガラガラだろうから。

>>921
今日のレイトショー独り占めかもな

>918
文庫版て、単行本と内容違うんですか？
単行本だと、結構スリムな一冊ものなのですが。
単行本で読んだ印象だと、映画化に苦労する程の
情報量ではない気がする。
ページ数も、例えば京極とか宮部のれんが本に比べると薄い。
しかも、書き方が大変映像的なので、映画にはしやすい
作品だと感じました。

監督が腐心したのは、むしろどうしたら鬱映画にならずに
この作品の本当に言いたい事を伝えるか？
の方だったと思われます。

皆が知ってるような有名な賞で
監督・作品は無理だと思う

「明日の記憶」
「男たちの大和／YAMATO」
ここら辺が強いから

中谷美紀もどうだろう・・
客を呼べる女優じゃないし
演技も大した事無い
ドラマ「永遠の仔」の頃がピークだったと思う

>>922 案外、今日は921のような人で一杯かもしれん。
どうせ応援したって、、、って言う人で。ｗ

>>903
w

やっぱ日アカは明日の記憶かな