>>838 温度計は凍る凍らないの説明じゃないと思うがな。
貴重品を保管するケースに管理用の音頭、湿度計が付いてるのは珍しくない。
ヴァイオリンのケースなんかでも付いてるよ。
849 :
名無シネマ@上映中:2006/05/25(木) 01:59:15 ID:lhGxLKVX
>>828 凍らせるのは、現代の爆発物処理の常套手段。
温度を10℃下げるごとに、化学反応の速さは半分以下になっていくからね。
だからといって、映画でそれをやってしまっては絵にならない。
赤と青の電線を前に、刑事がどれを切るか苦悩する方が見ごたえがあるだろ?
ダヴィンチコードの演出も同じだと考えたほうがいい。
温度を下げておけば、たとえビンが割れても反応がすすまないので無傷。
だが、それをやっては話が面白くない。
>846
そこらへんの描写を冒頭から入れてく事で井戸で祈っていた話に重みを
持たせたと思ったんだが?
ええと、クリプテックスって、ダ・ヴィンチが考えたシステムだよね?
ダ・ヴィンチも酢が凍る事知ってたの?
現代の化学知識で(もしくは冷蔵庫があるから)、凍らせれば壊して開けられる、になるんじゃないの?
それをソフィー達がやらなかったのは、どうかと思うけど
シラス萌え
>>848 だから金庫の中で温度管理してましたって説明
>>820 シラスにとっては「モヤッと」だったんだよ
貞子とラピュタとエヴァを思いだした この映画
なんか、ストーリー展開をせりふで進行させてる印象ばっかり残った。
映画的には面白くなかった。よくできた壮大ミステリーを映像化してみましたって印象
今日観た。
評判最悪というニュースが流れて心配だったけど、楽しめたよ。
特に、ラストの血→ローズライン→ルーブルの場面。
カメラワークや演出が厳かで美しかった。
原作未読で、便乗研究本の類いだけ何冊か読んでいたオカルト好きだけど
俄然原作への興味が湧いて来た。
装置や像の形など、映像から入る分理解しやすくなってよかったかも。
858 :
名無シネマ@上映中:2006/05/25(木) 02:22:36 ID:lhGxLKVX
え?ち ってあったっけ 血?
>>851 季節によっては通常の気温でも凍ってしまうんだとしたら、さすがにそれくらいは
気付いていたんじゃないだろうか?
>>858 ありがとう。自分もよく知らなかったけど。
でも、凍らすとか考えなかったのは
ソフィーもラン愚鈍もあわててたんだよ(そうしとこう)
>>861 そうかも
それに氷にいれとけば凍るとか、わかるか
864 :
名無シネマ@上映中:2006/05/25(木) 02:38:47 ID:qgXdcxWI
ローズラインって何?
>>803 いや違う違う、
キリストの子孫を抹殺し、「唯一絶対神」を崇める教会の権力を守ろうとする、バチカンの超過激派と、
キリストの子孫が現存することを世に知らしめ、「マグダラのマリア万歳!」をやりたい歴史家と、
キリストの子孫を教会右翼の刃から守り、秘密裏に祀り続ける秘密結社、
それから、これに便乗して金儲けをたくらむ小悪党、
が、ややこしく絡んでいるお話。
ローズラインって映画で説明してたじゃん
寝てたのか
867 :
名無シネマ@上映中:2006/05/25(木) 03:01:22 ID:iAOZIzyd
>>818 お母さんアリアは「パッション」でいうモニカじゃない方のマリアですよね?
ジャンレノってなんかしょぼいな。
この人が出演するとB級っぽさがプンプンになる。
一つの暗号に答えが二つ
最後はフリチンでヒントを暗示
秘密結社にしては茶目っ気たっぷりな爺さんだな
実は露出癖があったという裏設定が・・・
>>818 ルーブル美術館前で「マグダラのマリア聖地巡礼祭り」とかやりたい気分になったけど。
もちろんジョークで。
「ここが墓かよ~~」「イェ~イ」十字架切って讃美歌うたって、
そいでもって「馬鹿な日本人集団が来た」とCNNで報道される。
参加者募集。
>>868 同意。リュック・ベッソンの映画みたい
それにしても
リアルオプスデイの人、かわいそう
祖にエール爺様、そんな一生懸命、血文字書いて~、服脱いで~、ポーズ取って~、
のヒマがあったら、レスキューコールをしろよ、と小一時間…
とかいう話題はさんざん既出でしょうねorz
874 :
名無シネマ@上映中:2006/05/25(木) 03:15:33 ID:quRTXj7g
>>871 いまさら報道される価値もないくらい、その手の観光客は今多いでしょ。
「ルーヴルの中で全裸になってウィトルウィウス人体図の真似をする祭り」なら
さすがに報道されそうだが。
875 :
名無シネマ@上映中:2006/05/25(木) 03:17:39 ID:E65wZCI2
シラスの過去回想シーン、
少年期の「長髪・美形シラス」に
超・超・萌え萌えなんですけど、
そんなシラスの話題も取り上げて下さいなwwwww
シラスはMっ子だからさ
878 :
名無シネマ@上映中:2006/05/25(木) 03:54:52 ID:qgXdcxWI
実は俺
原作も映画観てない
879 :
名無シネマ@上映中:2006/05/25(木) 04:05:34 ID:SFo0eCCT
880 :
名無シネマ@上映中:2006/05/25(木) 04:19:07 ID:ipipPlRv
つまんなかった。。。orz
881 :
名無シネマ@上映中:2006/05/25(木) 04:52:06 ID:q60z65lg
日本人観光客が教会の床を掘り出すというより、
これを見た中国窃盗団が本気で信じてルーブルの床を掘り出すに
一万点
前評判の割にはスレ伸びんな。
>>871,879
そういうことは、日本人よりも先にアホのアメリカ人がやってるからw
閉所恐怖症は、産道を意味してるんじゃないか?と思いました
ローズラインもそういう捉え方をすると
場所ではなく すべての女性が持つ▽なのでは?という考えは偏ってますか?
△は躍起になって▽を探す、という永遠。
もしかしてシリーズ1で閉所恐怖症の伏流があるのかもしれませんが
ソフィ役の子って他にどんな映画にでてるか知ってる?
>882
この5日で5スレ
>885
アメリ
>>825 確かに大筋には関係ないけど、あの設定のおかげでキリスト教をやや微妙な形で肯定出来たと思う。
ラングドンはイエスを人間だと考えてるし、敬虔なキリスト教徒でもない、それでも神に祈ることはある。
そして、それによって神がいるとかいないとか関係なしに、祈ることで心の平穏を得ることができた。
つまり、その意味においてイエスが人間であってもキリスト教の存在意義は消えないと言いたかったんでしょう。
この点やっぱりかなーりキリスト教に配慮してるみたいね。
>>885 「愛してる、愛してない」「ロング・エンゲージメント」とか。
これと「アメリ」のイメージが強いから、彼女がまともな話をしてるだけで違和感が…
888 :
名無シネマ@上映中:2006/05/25(木) 08:22:48 ID:y1l1+WuB
ダビンチコードって名前は合ってると思うけど・・・
確かにあんまり関係ないように思えるけど、映画ではシオン修道会の総長になった過去があり
世の人々の多くは騙されていると絵にメッセージを残した。
結果ダビンチの絵に謎が多くそこから廻りの人間は翻弄されて真実を知ることに映画ではなるわけだから
良いと思います。また、ダビンチの謎に挑戦すだの言ってたみたいだしね。
>>887 そのラングドンのまとめのセリフですごく納得がいったんだよね。
結局かわいそうなシラスも突っ走る学者もいる、現在の現実、そのままを全肯定したようで。
これは映画だけのことなんですか?
890 :
名無シネマ@上映中:2006/05/25(木) 08:48:17 ID:AGgnEj4u
とりあえず
>>818の彼女はこんな男とさっさと別れるべきだろうな。
俺なら彼女がそういう感想持ったら普通に「かわええ~」と思いますけどもw
逆に解かったようにベーラベラと宗教について熱く語り出すほうが逆に引く。
まだこの映画観てないんだけど「ロング・エンゲージメント」より
ストーリー把握が難しいってことないよね?
原作読んでなくて知識なくても楽しめますか?ちなみに興味はすごくある。
893 :
名無シネマ@上映中:2006/05/25(木) 09:17:24 ID:Cbp7UUDc
キリスト教の知識があればとても楽しめる。原作読んでいないとわかりにくい所があると思う。
程度にもよるが楽しめると思う。
>>630 それ、キリスト以前の怒れる神の時代の話。
イエスは「右の頬をぶたれたら」のほうですから。
新約聖書によれば
予備知識ほとんどなし。
土曜の特集、牧瀬里穂の部分だけ観て 映画へ突入。
観ている途中から、興味をそそられ文庫本3冊読み終わりました。
より一層好きになった。次は吹き替え版で、画面細部をじっくり観たい。
原作、さすがにおもしろい。文章も構成も巧い。
この内容をよく映画に詰め込めたな、と思う。
>>894 「目には目を」の復讐法も、決して過剰な報復を認めているわけじゃないらしいね。
「目には目まで」という「制限」であって、10倍返しを認めてるわけじゃない。
報復推奨じゃなくて報復の連鎖を断ち切るのが狙い。
・・・なんだけど、今では逆の意味で使われてますな。
西洋文学や西洋芸術を理解しようと思ったら
聖書(宗教)と神話に関する基本的知識が必須になってくる。
欧米の数ある映画についても同様。
意味深な台詞だ、と思ったら実は聖書の1節を引用してたり
神話の有名な例え話だったり、ってことが結構ある。
それらに全く興味の無い人がこの映画を見ても地味でツマンネ!だと思う。