戦後60年記念作品 東映「男たちの大和/YAMATO」 21世紀
3 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 00:26:12 ID:zc8rwo8/
お、イイね >21世紀
5 :
ナンシー:2006/01/18(水) 00:29:02 ID:Sf58EehJ
>>1 ありがとう。
21世紀か。
アツシくんの決意みたいだね。
米国人これ見たら何て言うかな
日本人のパールハーバーの感想みたいな感じになるのだろうか。
前スレ
>>997 射撃指揮装置で制御出来るよ。
旋回、仰角、発射も。
と書こうと思ったら、増設された機銃分と書いてあったよ。
了解!
8 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 00:34:27 ID:zc8rwo8/
いつかは、『Uボート』か『独版スターリングラード』みたいな作品が出てくると信じてる。
>>1乙であります(ビシィ!!)
いいね
>>21世紀
そういえば大和は比較的少ない被弾で沈んだんだね、武蔵が魚雷20本に
対して大和は魚雷10本(?)程で爆沈。つか、なかなか沈まなかった武蔵を
教訓に、左舷を執拗に狙うって寸法だったのね・・・。
んで傾斜した左舷じゃ対空砲をどんなに上げても水平射しか出来ズ…南無。
10 :
軍オタのドラマ屋:2006/01/18(水) 00:36:57 ID:OhV6PzVv
前スレ見たけど、なんか
軍事オタが知識をひけらかしてるレスばかりだな。
観客の殆んどは、別に軍オタや歴史マニアじゃないんだから
話のツボを分かりやすくするためには、
史実にも、それなりの「アレンジ」ってモノが必要なんだよ。
それが不満なら、自分たちで金と人あつめて
軍オタだけが楽しむための映画つくれや。
そんな客層の限られた企画なんかにゃ、ロクに金が集まらない。
人も時間も足りない中で、どこまで自分が納得するまで出来るか
偉そうに言うならやってみな。
>>8 回天特攻隊の映画がそうなるといいな…多分ならんだろうなorz
>>7 増設された機銃の多くは管制ありだよ。
無管制と確定されているのは2番、3番主砲上のと
3番主砲の左右に増設されたやつ。
アレンジもまた嘘臭く無い範囲でやるのが名作になる秘訣でしょうな。
>>12 そー言う事だったか。
あと管制で動かせないのは少数の単装機銃くらいかな。
鈴木京花が大根である、という点については
異論は無いでしょうか?
それと艦橋の13mm連装機銃も無管制だそうで。
17 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 00:47:14 ID:zc8rwo8/
>>9 米軍の認識じゃ爆弾50発以上、魚雷30発以上って云ってる。
このへんの真実は、神の味噌汁になるでしょう。
>>10 出たよ、『おまえが作れ』発言w
ハイハイ、ワロスワロス。
18 :
15:2006/01/18(水) 00:48:33 ID:xNqS8cIn
誤:京花
正:京香
出来る事なら、本当に俺が一から撮り直したいなぁw
21 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 00:53:22 ID:OhV6PzVv
>>13 ストーリーと直接関係ない細かい考証に
いちいち嘘クサイとか言い出す時点で、軍オタ。
自分が元海軍の軍人、とかでないかぎりな。
いくら軍オタのマニア心を満足させても
映画として「名作」という評価なんかにはならん。
22 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 00:55:01 ID:zJSKFK4Q
前スレの後半で若干もめごとありましたが…
1さん乙です。
賛否両論あるのはごもっともですよね。
私の感想は、良かったなです。
親殺し、子殺し等、多種多様な事件が毎日発生し、ニュースを聞いて驚く事が少なくなった現在。
戦後、目覚ましく発展し、豊かになった日本。
何だか過去の時代にあった大切なものを失いつつあるような気がします。
映画の中の登場人物の様な行動が現代人にできるか疑問に感じます。
現代人なら総員待避を聞いたら我先に逃げる人が多いのでは?
セリフの中には心打たれるものも多かったですね。
内田が戻って来た時の、唐木、森脇らのやり取りの中での、森脇のセリフは考えさせられました。
そして、最後の内田、森脇、神尾の別れ。
男たちの世代を越えた熱い絆、年下を思いやる年長者の心、純真な若者の心…
“もういいんだ、戦闘は終わったんだ…、これは俺の命だ。お前に託す…”(正確ではないですが)と抱きしめ諭す内田、吐血しつつも、神尾の待避の為に力を振り絞る森脇。
涙が溢れました。
バックに流れる『生きる覚悟と死ぬ覚悟』がなんとも、もの悲しかった。
面白いけど「名作」とは思わんなあ。
大衆演劇見て泣く感じ。
24 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 00:57:26 ID:zc8rwo8/
>>10 >偉そうに言うならやってみな。
お前も出来ない事は皆承知だ。
世の中には役割分担がある。
皆仕事は様々だ。
映画屋は上手い映画を作らんとね。
それぞれの持ち場、皆はそれぞれの職場や職種のエキスパートだ。
映画屋がは良い出来栄の映画を作る義務がある。
>>6 米国人ったって色々さ。ニミッツさんなら泣いてくれるだろうし
ルーズベルトなら鼻で笑うだろう。
まあ米でも一般の方はこういう話好きやと思うなあ。
>>10 同意。でも、ここのヲタはへたればかりでそんなの無理ぽ。
>>24 あの人ね。
あの人は日本艦すきなくせして、結構辛口だよな。
戦後直ぐのタイプに似てるかも。
でも教えてくれてありがとう。
29 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:00:41 ID:zc8rwo8/
作り手がいれば、受け手がいる。
行列が出来るラーメン屋じゃあるまいし。
批判だけなら誰でも出来るよ♪
>30
いや、人を唸らせる批判には知識が必要だ
32 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:05:43 ID:+ZFRyHrS
>>15 女優としての上手い下手は俺はよく分からんが、
京香さんは俺のモロタイプの女性なんだ。
だからせめてサクラ大根にしてくれ。頼む。
知識では人は感動しないにょ♪
>26
さらに言えば、松笠ならば、口で褒めて心であざ笑うに違いない。
35 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:14:51 ID:OhV6PzVv
>>25 3週間そこそこで動員200万越えたんだから
立派に義務は果たしただろ。
お前がどうケチをつけようが
世間はイイ映画だって認めたってことだ。
この記録を破る映画を作れる奴が、今の日本にどれだけいるかね?
しかも、太平洋戦争モノの映画で。
36 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:15:18 ID:6XaLDmxe
軍ヲタだとか、設定だとか・・・同じような事繰り返しやがって!!
vipからきました
漠然と「おかしな描写ばかりだ」と言えば、
「何処がどうおかしいのか説明してみろ」と言われるだろうし、
詳しく説明すれば「軍ヲタの戯言」と言われる。
イーストウッドは硫黄島からの手紙をどう作るかな。
とりあえず、大和は見ておいてほしいな。
39 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:17:05 ID:hdMAgNKY
見てきた。
なんか、ゲームのデモ見てるような大和だった。
話はあー、狙ってるなーと思いながらもぽろぽろ泣いてしまって、
おもったよりいいストレス解消になりました。
40 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:19:59 ID:+ZFRyHrS
>>22 そうですね。生きるか死ぬかという究極の局面でなお自分たちの
役割を忘れない気持ち。>年下を思いやる年長者の心
本当の強さとは何かをみたような気がします。
41 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:20:17 ID:zc8rwo8/
興行成績は、いいね。
だからと言って、個の感想が全部同じなわきゃねぇだろ。
42 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:21:07 ID:6XaLDmxe
>>35 一つ明白なのは煽る事しか出来ないお前が無能だって事かな。
お前みたいのが大和を語るなかれ。
>世間はイイ映画だって認めたってことだ。
詳しくしらない奴が多いからだろう。
そんなもんだろ。
だからと言ってお前の無知が正当化された事にはならんぞ。
>今の日本にどれだけいるかね?
少なくともお前には出来ない事は知っているぞ。
お前ハル○と薬仲間か?
44 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:23:57 ID:zc8rwo8/
>>42 それは、ウリナラからジャパユキさんがイパーイ来るって認識でOK?
ところで、このスレで前からやたらVT信管を賞賛して、時限信管を批判している人がいるけど、
前も言ったけどVT信管の効果はそれほどでもなかったとゲーム会社の社長が言ってた。
そもそもVT信管が現れる前の珊瑚海海戦から、ずっと被害は上り調子だったし、日本機が通用しなくなったのは
・レーダーなどによる早期発見と直掩機の適切な誘導
・日本機の機体のぜい弱さと技量の低下
・アメリカ艦隊の統制の取れた行動と対空兵器の数量
が大きいそうだ。
46 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:25:38 ID:zc8rwo8/
>>45 アンタも強いなぁ〜この流れでw
ワロス。
48 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:28:33 ID:zc8rwo8/
新手のVIPPERか?
じゃ、ねるぽ♪
>>45 物量の関係もあると思うぞ。
ミッドウェイの時は、逆に日本側が沢山撃墜してる。
50 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:28:50 ID:+ZFRyHrS
このスレでアンチ(とみなされている)の人は割と冷静だと思うが…
軍事知識に乏しい自分でも結構楽しんでますよ>管制がどーとかこーとか
51 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:29:19 ID:6XaLDmxe
>>35 俺は初日に自分で金払って観たうえで、「最低の愚作」と評価しました。
53 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:32:38 ID:6XaLDmxe
お前ら、好い加減に危機に気付け
コケ脅しでもいいから伊勢、日向に載せてあったロケット弾を載せて欲しかった。
副砲イラネ。
>>54 >抗議のメールを送って下さい。
中止になるならメールするが、ならんだろ。
もっと明確な手段を提示してくれよ。
>>55 あれ結構効果はあったみたいだな。
命中しない弾でも威嚇と言う意味で。
58 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:37:45 ID:pzWgHTIF
◆平成15年度(2003年)の刑法犯の検挙数(特別永住の在日韓国人、在日朝鮮人除く)
○総数 1位 中国 2位 韓朝 3位 ブラ 1.8%(11,692:2,978)
●殺人 1位 韓朝 2位 中国 3位 ブラ 1.8%(25:7)
●放火 1位 韓朝 2位 中国 3位 フィ.. 0.7%(10:3)
●強姦 1位 韓朝 2位 中国 3位 ブラ 1.0%(15:4)
●暴行 1位 韓朝 2位 中国 3位 ブラ 2.4%(228:19)
●傷害 1位 韓朝 2位 中国 3位 ブラ 2.0%(479:42)
●脅迫 1位 韓朝 2位 中国 3位 イラ 2.0%(32:1)
●恐喝 1位 韓朝 2位 中国 3位 ブラ 2.3%(161:6)
●詐欺 1位 韓朝 2位 中国 3位 ブラ 1.4%(435:17)
●横領 1位 韓朝 2位 中国 3位 ブラ 1.0%(14:0
○偽造 1位 中国 2位 韓朝 3位 ブラ 1.4%(122:20)
○窃盗 1位 中国 2位 韓朝 3位 ブラ 1.4%(6,082:1,123)
9年で2倍に増えた外国人犯罪検挙数(◇1994年:13321人 →→ ◇2003年:27258人)
ttp://www.npa.go.jp/toukei/keiji19/H15_27.pdf 日本を守ろう!!
59 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:39:10 ID:pzWgHTIF
>>56 コピペ
13 :窓際秘書(補佐) :04/08/06 14:59 ID:AgyXtz+8
このくらいの事なら公開しても問題ないでしょう・・・。
東シナ海について政府が本腰を入れ始めた大きな理由の一つに
「官邸や政治家に送られた、大量のメール」があります。
政治家は有権者の声に非常に敏感です。
もっと政府に頑張ってもらいたければメールを送り続けましょう。
罵声のようなメールでさえ、確実に政治家の元に声は届いてますよ。
プリントアウトするので顔文字やアスキーアートや
2チャンネル用語は止めてください。印象が悪くなります。
平易な文章でお願いします。
60 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:40:22 ID:O/JvgRNS
449 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/01/18(水) 01:38:43.90 ID:30iRqPLGO
>448乙
奴らどう反応するかな
他でやれ! とか言われたら泣くぞ・・・
奴ら呼ばわり
>>58 メールしただけでどーにかなるならいいが、なんらんでしょ?
言いたい事は分るが明確な方法がないとな。
日本を守る! メールだけじゃダメだよな?
62 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:40:58 ID:6XaLDmxe
>>56抗議デモも行われている。vipが数の多さで頑張ってるし、N速でも抗議運動展開中
63 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:46:39 ID:pzWgHTIF
>>61 どうにもならないかもしれませんが、どうにかなるかもしれません。
面倒だとは思われますがメールだけでも送ってもらえませんでしょうか?
煽ってるのが低能ウヨや無知なガキンチョだからな。
お前らは我々の指示に従って単純労働や初等教育でも受けていれば良いのだ。
アホなアタマをヒネって余計な活動をしてもムダ。
>>62 中止させるのに、具体的にどんなメール書いたんだ?
参考にするから見せてくれないか。
それが、いいと思ったら考えるよ。
今回のは、小泉の靖国問題を拭う為って事だ発端とも言うが、
小泉も自分に自信があるのやら、ないのやらって感じだな。
それより偏差値40以下の日本人を強制的に韓国に連行してはどうか?
日本が良くなるぞ。
ビザ免除は普通なんだから、恒久化程度でどれほどの違いがでると言うのか
>>55 45年の2月に松山へ回航して、噴進砲を搭載する予定だったらしいけど、
瀬戸内海西部で訓練を始めてしまったから、機会を失ったそうで。
71 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:58:32 ID:zJSKFK4Q
何だか日本がどんどんおかしな方向へ向かっている様で悲しいですね。
前スレにチラッと書き込みありましたが、自分の内蔵を持って徘徊する乗員がいたとありましたよね。
私の記憶では『戦艦武蔵の最後』にもあった様な気がします。
書籍を読んだのは小学校六年の頃でした。
この記述を読んだ時、恐怖と気持ち悪さで何とも表現できない気分になった事を今でも記憶しています。
この様に想像しただけで何とも言えない事実が過去にあったのに、今の日本人はどうしたのでしょう。
過去の出来事なんてどうでもいいのか…
この国が諸外国から食い物にされ、事実上、植民地になる日もそう遠くないのではないかと危惧します。
過去にアジア諸国に行った侵略のばちととらえればそれまでだか…
何か悔しいです。
もう一度、大きく再生してもらいたいです。
日本。
72 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 01:58:51 ID:6XaLDmxe
反日教育を幼稚園の段階で施す国だぞ?
日本で永住しだした時や韓国だけでも、だいぶ治安が変わる
んじゃ、流れを戻す意味でも軍オタ的では無い意見をひとつ。
結局テーマは何だったの?
「生き残ることは大事」か?
最後、仲代のセリフがよく判らなかったのだが。
「俺は何故今まで生きてきたんだ」
「生きている意味がいま解ったよ」
の間に彼の心理的転回はあったか?
先輩達には「生き残れ」とケツを叩かれ、西のかーちゃんにも「生きろ」と言われ、
女学生から貰った子供の名前(「明日香」だっけ?)を大事にし、
充分生き続ける理由はあったと思うのだが、何故に「俺は何故今まで…」なのか?
シドーのようなボランティアをしてこなかった事を悔いているのか?
よくわからん。
そして、どんな「生きてきた意味」が解ったんだ?
シドーの遺骨を撒く事というのは変だしね。
「助手の小僧に語り継ぐこと」だったら、その描写が足らないし、伏線も弱いし。
京香(というかシドーの消息)の立ち位置もわかんね。
あれ?西のかーちゃんの言葉は夢の中でだっけ?だったらトリガーとしては意味あるのかな?
そこ以外、戦時下における各個人の心情(というか家庭の事情?)は、まぁありがちだけど丁寧に作っていたと思うよ。
幾つか涙も誘われたし。
大和の中でのシーンはオマケだよね、明らかに。
あれが違う戦場(たとえば神風特攻隊の中の人とか)でも違和感無いもん。
軍オタ的に言うと、描写おかしい(手抜きしてる)からね。メインテーマではないでしょう。
ぶっちゃけ、オイラには「Pライアンを越える戦場グロシーン映画を」がテーマの気がしてならんw
今日観てきた。
賭場だと様になるのに、まるでヤクザが軍服着ているようにしか見えない俳優陣、
新幹線大爆破の「びゅわ〜ん、びゅわ〜ん」の脱力演出を彷彿とさせる
病傷兵の松葉杖ダダダダに「東映映画健在ナリ」を確信しますた。
とは言っても楽しめたけどね。
初年兵を演じていた俳優達はそれなりに初年兵に見えたし。
いろいろ言われている視覚効果も(制作条件を考慮してだけど)そんなに悪くなかった。
タイトルバックのCGはなかなか良い。途中までだけど。合成された人物が出てくると
ちょっとなぁ、って感じ。軍艦という彩度の低い物体に合成するんだから
もう少し人物の彩度も落としていいんでは?人物だけが鮮やかなんで、どうしても浮いてしまう。
特攻作戦の戦闘中のミニチュアに「そんな小さく合成しても誰も気付かないんじゃないの?」
っていうくらい細かく人物を合成したりしてたのに、ちょっと色の扱いが惜しかったかな。
それから往年の「連合艦隊」と同じで「他に艦艇は無かったの?」という印象が残ってしまう
大和出ずっぱりも寂しかった。物語の舞台だから仕方ないとは思うけどね。
戦闘シーンの編集は良くやっていたと思う。個人的にはあまりダレた感じは受けなかった。
ただ、構成がちょっとね。あの場面って「奮戦中→苦闘中→もうだめぽ」というメリハリがあれば
もっと良かったと思うんだけど、最初から悲惨な戦闘が展開されちゃうので沈没までずっと同じトーン。
何だか大和がアッという間に瞬殺されたような印象しか受けなかった。
史実では波状攻撃で「いつまで続けやがるんだ」っていうほど執拗な攻撃だったんでしょ?
沈没もアッサリし過ぎじゃないかなぁ。せっかく傾斜がある甲板まで作って力入れてるのに
水中でピカッと光ったら次はもうキノコ雲。恐らく亡国のイージスのような
水絡みの失敗を避けるために全部をドライ・ステージで処理しようとした結果だと思うけど
「グッと海中からせり上がる喫水線下の艦首」とかそういう絵が無かったのが残念。
どんどん傾く艦橋の絵とかは良かったんだけどね。
75 :
74:2006/01/18(水) 02:03:26 ID:ga6IXSRA
構成で言えばレイテ沖海戦の場面も難あり。
あの時点で初年兵達は戦闘を体験していない。っていう事は観客と同じ視線を持っているわけで
彼らを上手く使えば観客の気持ちを戦闘のド真ん中に引きずり込む事が出来るはず。
なんだけどジワジワ盛り上げるような「前戯」が殆ど無しでいきなり「本番」だもの。
あれはちょっといただけない。
それから「いつになったら" 映画 "が始まるの?」と思えてしまう、冒頭の「教育テレビ」も必要なんだろうか?
大和の高さが何メートルか知らなくったって、あそこまでやれば観客は「大和は大きいんだ」くらい分かるでしょ。
細かいデーターを知って欲しければちゃんと劇中に織り込め。
とにかくこの変な説明過剰にはウンザリさせられた。字幕なんて大半は要らないそ。
「この日、補給艦ましゅうがインド洋から帰ってきた」←物語と何の関係が?変なゴマ擦りすんなよ
「○○○○の墓」「没昭和二十年四月七日」←強調し過ぎ(w 説明せんでも後で「ああ、あの人の墓か」くらいわかるって
「この上陸が最後の上陸になることを」「かれらは十分に心得ていた」←観客の洞察力をナメとんのか
・・・・って勢いに任せて書いてたら文句ばっかだな(w
繰り返しになるけどちゃんと楽しめたからね。出来の如何はともかく力作だとは思う。
個人的には1800円分は楽しませて貰えたかな。最後の歌で800円くらい損してるけど。
あれが無ければここまで文句は言わなかったと思う。だってあれで冷めちゃったんだもん(w
毎日予告を見てから寝るのは俺だけだろうか・・・
77 :
473:2006/01/18(水) 02:07:51 ID:+fxym5XL
28歳無職(来月から働く転職は決まっている)なんですが、
明日観に行ってみようか考えているんだけど、どうでしょうか?
やっぱり巨悪VS正義の味方じゃないと。
敵のボスは黒いお面を着けてハァハァ言ってるヤツ。
79 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 02:10:53 ID:oTFoaLn7
亀レスだけど
>>45 さん、「ゲーム会社の社長」って
もしかして「ジェ●●サ●●ト」の、あの人?
ありゃ、真性の基地●だよ。
自分の資料検証による考察が100%事実だと信じてて
ちょっと、それを否定するような反証を挙げようものなら
「名誉毀損だ」「販売妨害行為だ」「訴えてやる」などと
罵倒しまくる。
実際に、自宅にまで嫌がらせの抗議文?を送られた奴が居るらしい。
(実行者は、社長本人ではなく営業担当者だという噂もあるが)
あんまり関わりにならない方が良いね。強度の軍事ヲタクになると
社会性が破壊されるという、良い見本だ。
>79
そうそう、その人w
BBSが登録制になってから完全に見てないけど、昔の書き込み。
81 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 02:18:49 ID:CZQHFNPC
見たが、完全に「女の腐ったやつらの大和」。まあ、書いたのがババアだからシャーないか。
男なら、大和を乗っ取り、東京湾に侵入、市谷の参謀本部を吹っ飛ばすべきだろ。
矛盾を認識し打破出来ないやつは男じゃない。
>>71 >この国が諸外国から食い物にされ、事実上、植民地になる日もそう遠くないのではないかと危惧します。
残念だが、そー考えると昔と今、そー変わって無いかも。
どんどん破滅へと導く自民支持だろみんな。
進んで米国の奴隷になってる様なもんだよ。
それが一切止められないから不思議だ。
83 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 02:28:19 ID:WAaA1ab1
てゆーか主題曲サイコーじゃん
しょっぱいけど塩ジャケの味がよく出てるっつーの?
大人になってオシメプレーに目覚めたって感じ
84 :
大空のサムライ:2006/01/18(水) 03:08:48 ID:+JcvWXib
ビデオで 市川 崑 演出作品の戦艦大和を 観たんだが、ストーリ的には あまりメソメソしたところが無く イイ作品 いうまでもないですが 同じ題材でも 監督が違うと 全く別物に なりますねぇ
85 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 03:37:15 ID:Ca1IbUjm
>>84 以前フジテレビでやった奴?
その番組に対抗して作られた大和の奴ってTBSだっけ?
けっこうイイ感じだと思ったけど。覚えて無い?
87 :
32歳:2006/01/18(水) 03:47:46 ID:zUzZoYOI
自分は大概なオタだと思うが、この映画は正直心揺さぶられた。史実が
どうだのメカがどうだのそんなことより60年前の人々の尊い犠牲の中
に今の自分がいるような気がして仕方がなくなった。これは、映画だし
デフォルメがあって当然だし、そんなことより昭和にはとてつもない戦
争があり、その時代の波に翻弄されながらも全力で生きていた人たちが
いた。それは紛れもない事実。その人たちに恥ずかしくない生き方をし
たい!と改めて思わされた映画でした。
88 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 03:57:13 ID:iuDlRBVX
>>73 これは、一つの解釈にすぎないが、あの神尾の「自分の生きる意味が今わかった」という台詞は、
その直前の内田の「今戻りました。長く生きさせていただいて、ありがとうございました」という言葉を聞いて言われたものだと思う。
つまり、神尾は、「自分の命(いのち)は、死んでいった多くの大和の戦友達の命によって、生かされていたものだった」
「自分の命は、自分の個人的人生だけで閉じられ、完結するものでなく、
死んでいった森脇や西達をはじめ、多くの戦友たちの命のバトンを引き継いでいる存在なのだ」ということに、初めて気がついたんだと思う。
言い換えれば、「過去から現在に流れる、大きな命の流れ」の一部であり、その担い手としての自分の生、この事実に気づいたということ。
だからこそ、その瞬間15歳の少年にも、「今自分がこの国で平和に生きられているのも、
国を守るために散っていった多くの先人達の命の賜物である」という思いが受け継がれ、
あの少年の、最後の凛とした表情と行動になって表れたんじゃないかな。
事実、試写会のときのエンドロールに「彼らが命をかけて守ろうとしたこの国に、私達は今生きている」という言葉が、
テロップで出されたという。これがこの映画のメインテーマだと、個人的に思っている。
89 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 04:11:31 ID:zTShDThJ
>>87-88 >60年前の人々の尊い犠牲の中に今の自分がいる
よく分からん論理だ。
90 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 04:13:37 ID:5bwTwRTT
ま、メインテーマはいいんだけども
「男たちの大和/YAMATO」の場合のバトンは
山本五十六が託した短刀なわけでさ。
三国同盟に反対し、対米開戦に最後まで抵抗し、
真珠湾以降も早期の講和を願った山本の遺志じゃないのか、
あの短刀は。俺はそう思ったけどな。
それをすっ飛ばして「先人達の命の賜物」と言われても
曖昧模糊としてスッキリしないんだな。うん。
92 :
零戦燃ゆ:2006/01/18(水) 04:44:13 ID:+JcvWXib
市川崑の大和は91年 不治テレビ。中井貴一、 近藤昌彦、仲間トオルが出演 佐藤 大和と見比べて観る価値アリ。 あと 伊藤長官役に 乃木将軍…もとい仲代氏が熱演。渡長官に優るとも劣らず。
93 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 04:55:05 ID:iuDlRBVX
今は亡き自分の祖父も、戦争を生き延び、遮二無二なって働き、日本の戦後復興を支えた世代だが、
自分の父親や兄を戦争で失っている。その終戦当時、多くの国民は、多かれ少なかれ、
戦争で肉親や親戚を失っているという。
祖父は、「自分は先の大戦で国のために死んでいった父や兄の命の分まで、頑張って生きる。
そして焼け野原の日本を必ず復興させる。」という思いを胸に、夢中で働いたと言っていた。
「先祖や先人のこころざしを受け継ぎ、決して無駄にしない」とも。
戦後の驚異的復興を成し遂げた人々の胸の中には、戦争で亡くなっていった肉親や知人に対する、
このような熱い思いがあったという。
「時代を動かすのは、理屈ではなく、人々の情念だよ。
その情念の中に、戦争で死んでいった人々は、今も生きているよ。」(趣意)とも言っていた。
これは、当時若く未熟だった自分にも分かる様な気がした。
94 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 05:03:07 ID:zTShDThJ
>>93 >戦後の驚異的復興を成し遂げた人々の胸の中には、戦争で亡くなっていった肉親や知人に対する、
>このような熱い思いがあったという。
嘘だろ。
終戦後はその日の飯にありつくためにみんな必死だったんだよ。ようやく貧しさを
克服したころにはマイホーム主義に取り付かれて国のことは二の次になったし、
戦死した者のことなど終わった過去の話。高度成長に浮かれていた時代も他国
や海の底には朽ち果てた兵士の遺骸が放置されてた。中国には置き去りにして
きた子供たちが苦しい生活を送っていた。
>>94 生き残ってしまったことへの後ろめたさは
大きいものであったんよ
96 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 05:09:37 ID:koh2sKjP
>>88 夢想だ。
戦争で死んだ人間は単に借り出されて犬死しただけだ。そもそも
アメリカは日本民族を地上から絶滅しようなどとは考えていなかった。
日米の戦争をあたかも日本民族の存亡をかけた戦いであるかのように
喧伝したのは当時の帝国政府であり、日本人自身だ。
国民を守るためというならば、戦うべき相手はむしろその軍事政権だった。
そもそも軍隊が守ろうとしたのは国民ではなく国家機構であり国体であり
天皇だ。当時の国民は国家よりも国体よりも天皇よりもはるかに軽い。
軍隊に属する軍人がいくらがんばったところで、それが国民のためになる
わけがない。そういう組織なのだ。
97 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 05:14:33 ID:koh2sKjP
さらにいえば、沖縄戦にいたるまで降伏の決断を下さなかったのも
当時の日本の帝国政府だ。日本は日本自身の選択として本土決戦へと
傾倒していった。
菊水作戦はそういう一連の自滅行為の一節に過ぎないのであって、
それをことさらに国防のための犠牲などと美化するのがおかしい。
彼らは単なる犠牲者であって、それ以上でもそれ以下でもない。
われわれが彼らに対して負っているものなど、何もない。
98 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 05:15:22 ID:E6uY85Dc
99 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 05:18:22 ID:koh2sKjP
大和は原爆も東京大空襲も防げなかったと映画でもいっている。
つまり、われわれは彼らに対してなんの借りもない。負い目もない。
われわれの人生が彼らの存在に左右されることなど、あってはならない。
彼らはただの戦争の犠牲者だ。
100 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 05:19:32 ID:koh2sKjP
>>98 事実だ。
メディアリテラシー能力を磨け。安い感傷にだまされるな。
101 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 05:21:34 ID:zTShDThJ
>>88 >神尾の「自分の生きる意味が今わかった」という台詞
内田を北緯なんちゃらの地点に連れてこれた自分に戦後初めて存在意味を見出した
んだろ。ただそれだけのためでも生きてきた意味があったんだと。それ以上の意味は
無いよ。
102 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 05:24:57 ID:zTShDThJ
>>96 国民と国家をそんなにすっぱり切れるはずがないだろ。
そういうこと言ってるからサヨは凋落してるんだよ。
103 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 05:26:15 ID:iuDlRBVX
>>94 君の話は、何の説得力も無い。今何歳だ?
自分の主観や偏った情報で、当時の日本人を画一的にそう決め付けるのは、傲慢だと思う。
私の祖父の話は残念ながら事実だ。貧しいからこそ、祖父は遮二無に働いたんだ。
と同時に、亡くなった父や兄への思いを忘れず、苦しい生活の中、それを心の支えにしていた。
終戦後も常に家族の墓を大切に守っていた。
ただし、外の人がどう考えていたかは、知らない。色々な人がいただろう。
「戦後の驚異的復興を成し遂げた人々の胸の中には、戦争で亡くなっていった肉親や知人に対する、
このような熱い思いがあったという。」のも、 祖父がそのように言っていたにすぎない。
祖父は、とても昔かたぎの性格の人だった。
104 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 05:29:27 ID:7nWo2Ljw
>「彼らが命をかけて守ろうとしたこの国に、私達は今生きている」
これならわかるな
あの頃夢見ていた将来にあなたは生きていますか?ってのと同じに
しかし降参しようにも条件くれなかったのがアメリカじゃないの?
結果が示している
本土無差別爆撃+原爆実験 200万人以上ぬっころされて 無条件降伏
まさしく鬼畜…
真珠湾は抵抗だったんだな、と 抵抗したからむっころすじゃキツイわ
キリスト教徒って平気で異端者を殺すし 奴隷制度たっぷりのアメリカ
自由も正義も武力と富を持つものたちの恣意だったりするんだよね
105 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 05:30:27 ID:zTShDThJ
>>103 あんたの祖父の話はわかった。
ただ、それは日本人一般の心情ではないってことだよ。
みながみなあんたの祖父のようだったら今の日本はここまで悪くなってない。
大和の映画を見て「エンターテインメントとしての欠陥」をあげつらう人間ばかり
なのが現実だよ。
106 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 05:32:18 ID:koh2sKjP
>>102 切り離されていたのが当時の帝国だ。
でなければ本土決戦、一億火の玉なんて基地外じみた野蛮な発想が
出てくるわけがないだろう。
国民はすべからく国体の捨て石というのが当時のこの国だ。
いったいどういうところで歴史を学んできたんだ?
だいたい、お前はチンピラ右翼か? だから国民に相手にされないんだよ。
107 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 05:33:59 ID:E6uY85Dc
>>106 最近はお前みたいなサヨが相手にされなくなって
きただろうがよ。
108 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 05:35:27 ID:zTShDThJ
>>106 馬鹿だなぁ。
戦前に国民が望まぬ戦争が一つでもあったか?
戦争に負けて焼け野原になって身内を失ってから
「戦争はこりごりだ」と言い出しただけだろうが。
頭冷やして出直してこい。
109 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 05:49:28 ID:koh2sKjP
>>104 いったいどこでそんな偏った歴史観を植えつけられたのやら。
アメリカは降伏条件を出していた。すでに戦略的失敗を喫したにも
かかわらず、それを拒否したのは日本だ。
そもそも近代戦争は民族絶滅戦争ではなく、政治的経済的戦略目標の
ために行われる外交手段だった。そういう感覚を持たず、前時代的な
殺るか殺られるかという蛮族なみの思考回路でいたのが当時の日本だ。
右翼はいまだその思考回路から抜け出していないがな。
>>108 焼け野原になる前から国民は戦争に嫌気が差していた。
だがそんなことをいえば特高につるし上げられたのが当時の恐怖社会だ。
お前は教科書を読んで出直して来い。
110 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 05:51:08 ID:koh2sKjP
>>107 お前がすがっている、ちっぽけなネットの世界の話か?w
戦争を美化する人間など、世間一般は相手にしない。
…ところで帝国海軍の 後継たる海上自衛隊の方はこの映画を観て どう お考えになられたのかな? ぜひ現役の方の感想を あと 『ジパング』を 壮大なスケールで映画化したら スゴい見応えあるだろうな〜
112 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 05:58:11 ID:E6uY85Dc
>>110 俺のレスにどこが戦争賛美があるんだ?
真性の馬鹿だな
114 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 06:11:35 ID:E6uY85Dc
>>109 蛮族なみって・・・。
アメリカが日本にしたことのほうが
よっぽっど野蛮だろうが
ビッグローブで宇宙戦艦の方を観たんだけどさ。劇場版2作目。
ドラマ部分のあまりのクサさに鳥肌立ったわ。
でも男たちの大和も本質的に変わらん。
30年近く経ってるのに日本の映画人は進歩しねーな。
日本は日露戦争でロシアに勝利。
このことで、西洋列強は日本に強い警戒心を抱くようになった。
しかし、逆にアジアの人々は、白人による植民地からの開放の希望を日本に抱いたのである。
昭和12年、中国共産党の馬鹿な挑発に乗り、日本は日中戦争の泥沼に入り込む。
さらには、米・英・蘭(オランダ)らは経済制裁によって締め付け、日本を戦争をせざるを得ない状況へと追い込んでいった。
この苦境を打ち破るために、日本は苦渋の末、真珠湾攻撃を断行したのだ。
大義名分として日本が掲げていたのは、「自存自衛」と、「欧米諸国の植民地支配からのアジア民族の解放」であった。
その後、日本陸海軍は、4世紀にも渡って蘭に侵略されていたインドネシアに進攻し、インドネシアの人々を開放。
日本軍政府はインドネシア人から有色人種の劣等感を一掃し、後の独立に寄与したのである。
117 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 06:45:50 ID:jRdvCHx9
>>116 右を見れば右でまた軽薄な・・・日本は終わってるような気がするわw
118 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 06:58:20 ID:E6uY85Dc
右も左もみんな大馬鹿だ
119 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 07:09:57 ID:jVPyf+JD
>109
アメリカがだしてたのって、全面降伏だよな。
当時の日本にとって国体の固持が優先された。
後、当時の日本人があれほど必死に抵抗したのは、
その後がわからなかったからだよ。
今の日本人はあの後の結果も知っている。
だが、あの当時の日本は、あの後、アフリカのように
奴隷にされると思ってたんだよ。
結果を知ってるから、意味がないって言えるだけで、
当時の日本人は結果を知らない。
だから、沖縄の女性の多くは自殺をえらんだんじゃないか。
120 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 07:50:11 ID:1QwoenyY
つまり、日本人を殺したのはアメリカではなく日本政府だと言うことだな
122 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 08:28:15 ID:MKMdl0Z6
馬鹿な右がいるから馬鹿な左がいる。
両方一緒にあぼーんしないと。
123 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 08:35:59 ID:Tme4D17o
映画板でする話?これ
右も左も極端なのが出てくるとスレがあれるな
ここ何スレか良い感じだったのに。。。
俺は保守のつもりだが
>>116みたいなのばかりになると
こりゃ左に盛り返されるかもな。
125 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 08:50:48 ID:xG8faGSk
右も左も、後出しジャンケンでエラそうな事ばかり言ってる
ずるい奴らだよ。
そういや俺がリア小の頃は「原爆落とされても仕方ない国だったんだよなー、日本」
とかって思ってたよ、さすが広島教育クオリティ。今考えるとそんなん冗談じゃないけどな。
今のアメリカに追従していくままじゃ、50年後には日本がアメリカの51番目の
州になっててもおかしくないような気がするな、残念だが。
>>111 それよりも「男たちの〜」をアニメ映画として同じ制作費を突っ込んだ方が
世界に誇れる大作になる悪寒。「ジパング」は好きだけどね。
127 :
74:2006/01/18(水) 09:51:53 ID:dmRBjLXY
しかしこの映画って「反戦」とかじゃなくて「反米」に限りなく近くないか?(w
大和艦上で繰り広げられる殆ど一方的な「屠殺」ぶりを見て
「アメリカってひでーな」という感情を抱いた人とかいそうだ。
128 :
ナンシー:2006/01/18(水) 09:58:10 ID:T3lNEhS7
観てるときは
すんごいアメリカが憎いんだけど
映画終わってフツーに生活してると
そうは思わない。
不思議だよ。
129 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 09:58:42 ID:JZJ3E57j
130 :
74:2006/01/18(水) 10:06:53 ID:dmRBjLXY
>>128 いや、それで良いんねでーの?
映画館の外まで「アメリカ憎し」を引き摺ったらちょっと洗脳されすぎ。
まぁ、これは制作側が意図した事じゃないんだろうな。
制作者のテーマは
>>73が言う通り「プライベート・ライアン」でしか無かったと思う。
でも相手の姿が見える陸戦なら「ライアン」してても相手の痛みは描写されるので
一方的な印象は受けない。
だが、この映画には敵兵の姿は出て来ずに「アメリカのマークを付けた飛行機」でしかない。
それで同じ事をやると「一方的」という印象を受けるんじゃないかと。
あの映画だけ見て「アメリカ憎し」って感じは特に無かったけどねー、
むしろ感情移入の対象になり得ないというか、「敵」だって事が明確なだけで。
ある意味「宇宙人の襲来」「怪獣の襲来」と大差ない意味合いにも取れるかな。
アメリカに対する思いって人それぞれだろうけど俺個人は嫌いじゃない、ただ全部好きかといえばそうじゃない。
自分の国にしたって同じだけどね。国土は大好き、じゃあ国政が好きかといえばそれとこれとは話は別。
左だの右だのと出てくるけど、左も右も見て自分なりの真ん中を模索したいね。
132 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 10:17:58 ID:VOObyck6
>>126 >俺がリア小の頃は「原爆落とされても仕方ない国だったんだよなー、日本」
>とかって思ってたよ、さすが広島教育クオリティ。
俺も小学校時代の数年間、広島に住んでからスゲー分かる。
ここの過去スレで一度書いたことあるけど、平和教育(道徳)の授業の時、
「第二次世界大戦、アメリカと日本、悪いのはどっち?」という議題に対して
「ケンカと同じでどちらも悪い」と答えたら、「違う。正解は戦争をしかけた日本の方」
とスゲー怖い顔で言われた。
いまだに覚えてる。ある意味トラウマw
今もそんな教育してんのかなあ・・・・
133 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 10:52:25 ID:1QwoenyY
原爆〜あの時点で持っていたら、漏れは使う。少なくとも数万の自軍の兵士の命が助かる。使っても後悔はしないだろう。
本土決戦でも空爆だけで決着付くと思うけど
上陸してゲリラと戦うなんてありえない
>>132 >「違う。正解は戦争をしかけた日本の方」
この答えを言った人って認識浅いな。
それに子供達に一方的な思想を刷り込もうとしている。
教育者としては失格。
>スゲー怖い顔で言われた。
出来の悪い教育者に教わると大変ですな。
3000人無駄に死ぬ。
沖縄にたどり着けぬ。
対空射撃は20万発機銃弾を撃って1発命中の確率を知りながら
送り出した軍令部、GFの冷酷さ、
「もはや決戦兵力保有は無意味ゆえ、戦果を度外視し決戦兵力を沖縄で消耗させよう」
が削られてたな。
「日本を守る。沖縄を守る」は結構だが、作戦企画側がそんなこと期待していなかったのが悲劇だな
>対空射撃は20万発機銃弾を撃って1発命中の確率を知りながら
ものの例えだろうが、そこまで命中率悪くないぞ。
小説読んで本気になってる奴がいるくらいだ。
また信じる奴がいるから、言っておく事にしよう。
>「原爆落とされても仕方ない国だったんだよなー、日本」
極めて正しい認識ですよ。
認識し直すなんてとんでもないね。
もちろん原爆そのものの是非は別としてだが。
日本が世界の大人として真に自立するには、先ず過去の過ちをハッキリ認めなければ。
過ちじゃないとする風潮が顕著になって、表面化したら、世界のツマハジキになるぞ。
過去の過ちを打ち消したり、曖昧にしたりて、歴史認識を変えようとなどするよりも、
「今の日本は違うんだ」という事を表明してこそ、真の自立が成し遂げられるのですよ。
>「原爆落とされても仕方ない国だったんだよなー、日本」
>極めて正しい認識ですよ。
浅いね。
何処の国も悪行をしている。
しかし良い国の様にみせかけているだけなのだよ。
単純に日本が悪いと思い込むのは、ちょっと青いぞ。
>過去の過ちを打ち消したり、曖昧にしたりて、歴史認識を変えようとなど
戦勝国の殆どがそれって事を知らないと
世界ではやっていけない。
むしろ日本なんて素直過ぎる方だぞ。
世界がどのくらい誇張や嘘があるか知らないだろ。
あまり真面目に考え過ぎても外交は上手くいかんよ。
うはっ、そう来たね…。事実として原爆落とされた事に対して
どうこうなんて無いし、戦時下であった以上血生臭い事が多々あったのも事実。
として21世紀になっても、アメリカの本質は変わっていないようにも思えるけどね。
大っぴらな敵対国は変わり、核から気化爆弾やバンカーバスター等に変わり・・・。
昨年だかには限定的な核兵器の使用まで言及してたし、あちらでの核兵器の認識は
強力なTNT爆弾とかそういった認識っぽいし。
戦争と征服で成り上がった国らしいといえばらしいんだけどね。
>>132 >「違う。正解は戦争をしかけた日本の方」
この答えを言った人って認識浅いな。
↑ちなみに意味なんだが、教育者は自分の価値観で
教育してはならない決まりがあるんだ。
なぜなら片寄り過ぎるからなんだけどな。
ある意味価値を子供押しつけ教室を私物化するのは
ダメな見本って事だよ。
どの角度からみるかで善と悪はひっくり返る。
歴史解釈は多面性である事もそれとなく悟らせる必要もある。
日本はドイツと違って、今一その辺が曖昧だからね。
曖昧だから、ダラダラとアメリカに追従したり、中韓から反発されたりするんだ。
ハッキリしないのが一番だめなの。どっちかといえば「過ち」なんだよ。
戦争とは自国の利益の保守の為にあるもの。
善は反対からみれば悪になり、
悪は反対からみれな善になるうる。
ちょい以前も出てたけど、まさにその通り。
戦勝国が正義となり、その教育を受ける。
これもまた洗脳の一種と言える。
そこから芽生える感情も、偏見を持ったものとなる。
ゆえに日本が悪とは思わんよ。
145 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 11:46:24 ID:1QwoenyY
>ゆえに日本が悪とは思わんよ。
それを世界に言えるかどうか…なんだね。
>>143 ドイツはリセットしちゃったからな。
日本は反省の意思のない被告側弁護団としか見られてない。
>>143 >ダラダラとアメリカに追従したり、中韓から反発されたりするんだ。
ああ確かに。
戦後は、牙の抜かれた寅の様になってしまった。
多額な援助とか金をたかられるばかりだしな。
これらもまた、赤字の一要素でもあるけど。
>>143 >中韓から反発
>中韓から反発
>中韓から反発
反発って何ですか?
150 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 11:49:36 ID:1QwoenyY
映画の話をしろw
19世紀の対ナポレオン戦争においてプロイセン軍制改革の教科書である「戦争論」を
「核戦争時代のクラウゼヴィッツ」「宇宙戦争時代のクラウゼヴィッツ」って
最大公約数くみとって現代に敷衍して語るのが滑稽なのと同じように
1945年の大和撃沈映画をもって、21世紀の世界情勢云々するのは・・・・
>ドイツはリセットしちゃったからな。
過去は悪であるが現在は違う!としたのは金のたかりを切る為。
国家を営業的な視野でみて損のない形で運営しようとしているんだ。
どこの国でも国益中心なので当たり前だけど。
日本はゆすりと、たかりに弱いな。
金の出し過ぎだ。
今赤字だが。
154 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 11:54:03 ID:1QwoenyY
善悪二元論は不毛。当時の国際認識と国策は間違い。OK?
>当時の国際認識と国策は間違い
OK…!!
>>149 こじつけや妄想による、金のたかりじゃないか。
謝罪とか気分を害すとか言うが、最後は皆金の話になる。
国家的な恐喝だな。
余談はともかく、最初から金をだせ!と言わないとこがみそだが。
>当時の国際認識と国策は間違い。OK?
どこの国もそれなりに間違っている
また間違いをおかしている。
完璧は無い。
すべてが見えるのは後世の人
その当時の人にはみえてないのだ。
158 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 12:03:54 ID:1QwoenyY
>>157皆間違ってたから〜って云うのは、すりかえ。検証はアトヅケとは違う。OK?
すべての事は多面性である。
曖昧にするのはではなく、真に多面性なのだ。
真実なのは、どこの国も国益を大事にしている。
今の日本はあやしい部分があるが。
至極簡単だよ「勝てば官軍」
163 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 12:12:00 ID:1QwoenyY
必敗の戦争を負けただけ。他に選択肢はあった。ソコに目覚めなきゃw
>>161 難しい理屈を端折り、単に一側面からみた結果を
良い言葉で言ったのがそれになるね。
日本が勝った場面では官軍になり、
そうでない場面では悪になる。
多面性で判断すると日本もまた悪く無いと言える。
165 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 12:17:41 ID:IjYe68YD
>>156 中共は日本にばかり植民地支配を糾弾し、欧州には絶対言わない。
彼らに受けた被害の方がよっぽど甚大だろうに、沈黙したままだ。
所詮目的は金なんだと、どんな子供でもわかる。
>>157 今の感覚で当時を捉えるのが間違いの元だね。
帝国主義は国家が暴力団のような真似を平然と行っていた時代だ。
戦争は悪ではなかった。
国を守れないほうがだらしなかったと思われていた時代なんだ。
帝国主義の時代に負ける戦争やらかす国策が正しいわけないだろ
植民地切り捨てて逃げるのが正解
>>165 韓国が中国に侵略の賠償を求めないのは不思議だ。
彼等にとって新しいか、古いかだけの問題なのかと。
と言うか金のたかりでしかないので、出しそうに無い中国には
言わないだけなのは明白。
結果として大戦後、植民地を手放す国は多くなったが
あの戦争がなければ、依然として植民地支配が続いていただろうな。
>暴力団
欧米式も弱者から利益を吸い上げるのは当たり前だった時代。
>>166 引いてもジリジリ迫って来ると思ったのだろう。
>>96 ルーズベルトは白人至上主義だったらしいじゃん
日本人皆殺しはなかったとしても、どういう扱いを受けるか想像できるよね?
>>169 >>96 米軍の中には日本が地図からなくなるまで叩くと言ってたものいる。
そー言う意味において日本軍の言う鬼畜は当てはまるかも。
ま、朝鮮戦争でも原爆使おうとしていたし。
止めた理由は、国際的な避難を恐れてであり、
そこの一般人を考慮した訳ではない。
171 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 12:44:16 ID:IjYe68YD
捕虜収容所で日本人がどんな虐待を受けていたかは、軍首脳部の耳にも入っていた筈だ。
中途半端な抵抗で降伏していたら、日本国民全てが黒人並かそれ以下の扱いを受けるのは想像に難くない。
当時のアメリカはその位容赦のない相手だった。
172 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 12:46:06 ID:o9hSVpwH
d
173 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 12:48:24 ID:tDStGhZH
井伊打つべし。
開国は間違いだったな
>日米の戦争をあたかも日本民族の存亡をかけた戦いであるかのように
>喧伝したのは当時の帝国政府であり、日本人自身だ。
え〜と、あの超巨大国を相手にする以上は存亡を掛けて全力で戦わなければ
いけないんだが、君、バカ?
175 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 12:51:56 ID:IjYe68YD
>>173 そんな事していたら、明治維新を迎えることなくあの時点で植民地にされていたかもよ
>>96 ちなみに小学生や中学生で教わる教科書を鵜のみすると
世界がそうみえる可能性もあるかも。
その教科書の原点も検閲を受け、調整されたものなのだ。
一方的に調整されたものが、皆真実だと思ってはいけない。
戦後GHQは米国がいい国と思わせる為に、日本映画の上映禁止にした時期がある。
その時期には米国映画流れまくりだぞ。
オウムとは違うが、ある意味洗脳計画なんだよね。
客観的にみれば、作り出されたシステムに入れられてる事が分る。
177 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 12:55:45 ID:1QwoenyY
178 :
74:2006/01/18(水) 12:57:23 ID:CmeHBl6N
>>96 ちなみにGHQの検閲は日本軍の検閲以上に厳しいものだと御存知かな。
これを知ってる者なら、日本軍の検閲がぬるく感じる。
183 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 13:11:41 ID:IjYe68YD
東京大空襲や広島・長崎の原爆投下のような民間人虐殺をみれば、アメリカに日本を滅ぼすつもりがあったのは確かだ。
先人達が「お前らの奴隷になる位なら刺し違えて死ぬ」、という決死の覚悟を見せて抵抗してくれなければ、
日本という国家も民族も、60年前にこの地上から無くなっていたかもしれないのだ。
戦没者達にはどんなに感謝してもしたりない・・・。
そして今、アメリカの実質的な属国になってしまったか。
>>176 つまり、日本の教育の基本は軍国主義の時代と何も変わってないという事だ。
また同じ手法で揺り戻しして何になる。最悪になるぞ。
>>184 嘆かわしいといえば嘆かわしいが、
現実を考えるとまだ日本は独立独歩できるほどの力はないからなあ
日本に被害を与えた米を後ろ盾にしてきてこそ今までやってこれたし、
冷戦時代にどちらつかずで通せたとは思えない。
これが中あたりと組んでたら頭が上がらないまま米以上に…
>>185 現状の教育の基本と手法についてもちっと詳しく。
>>183 帝国の洗脳が解けてないか、揺り戻しで洗脳し直しされたか、どっち?
てか、映画以外の話はヨソでお願い。
「映画にちなんだ話」の域は既に過ぎてるだろ。
少しの脱線は仕方ないかも知れないけど
たまに出てくる映画の話が全然目立たないこの状況は少し酷すぎる。
>>189 この映画の政治的スタンスが曖昧だから議論が巻き起こってるんだよ。
191 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 13:40:05 ID:IjYe68YD
>>184 でも日本という国も民族も存続してるだろ。
未来はあるんだ。
192 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 13:42:57 ID:IjYe68YD
>>188 帝国の洗脳なんか受けた覚えも無いが・・・
お前らこそいったいいつになったら目が覚めるの?
派生議論スレでも立てたら?
194 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 13:48:29 ID:IjYe68YD
左翼って今や反戦の皮を被った反日でしかないのだが、
自分達こそ実は戦後のアメリカによる洗脳が深刻だと分からないんだよね。
>>190 色々考えさせられる映画、てことでいいジャマイカ
>>187 統一的な教科書検定もそうだけど、集団主義による、いわゆる「一律教育」のことですよ。
「集団主義」は「全体主義」を民主化したものにすぎないのであり、
個人(国民)より集団(国)、集団(国)あっての個人(国民)、という理念。
197 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 13:59:00 ID:IjYe68YD
アメリカに都合のいい自虐史観を真に受けている左翼こそ、
実は洗脳が重症なのだ。
犯罪被害者よりも加害者の弁護ばかりしている姿をみてもわかる。
この国の社会を歪めている元凶。
>>195 とりあえず今の日本には「場所をわきまえる」という言葉が無くなったのだなと考えさせられますた。
「集団主義」に関しては「社会・世評板」に専用スレが有るけどね。
>>190 曖昧なのは「政治的スタンス」というよりも「歴史認識」なのでした。
自虐史観はアメリカにそんなに都合良くはないなあ…中韓の間違いでは?
当時はともかく今はアメリカ的には日本の利用価値に響くし。
日本は日露戦争でロシアに勝利。
このことで、西洋列強は日本に強い警戒心を抱くようになった。
しかし、逆にアジアの人々は、白人による植民地からの開放の希望を日本に抱いたのである。
昭和12年、中国共産党の馬鹿な挑発に乗り、日本は日中戦争の泥沼に入り込む。
さらには、米・英・蘭(オランダ)らは経済制裁によって締め付け、日本を戦争をせざるを得ない状況へと追い込んでいった。
この苦境を打ち破るために、日本は苦渋の末、真珠湾攻撃を断行したのだ。
大義名分として日本が掲げていたのは、「自存自衛」と、「欧米諸国の植民地支配からのアジア民族の解放」であった。
その後、日本陸海軍は、4世紀にも渡って蘭に侵略されていたインドネシアに進攻し、インドネシアの人々を開放。
日本軍政府はインドネシア人から有色人種の劣等感を一掃し、後の独立に寄与したのである。
203 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 14:43:29 ID:1QwoenyY
武力侵攻だから何を言っても駄目なんですよ。
偽善でしかないの。
39 :日出づる処の名無し :2006/01/11(水) 09:13:19 ID:lHKLEuhY
自虐史観では、「侵略戦争をしたから日本はダメな国だ」とか、「朝鮮半島を植民地にしたから
日本はダメな国だ」という理屈を捏ねているようである。
まったくナンセンスである。
当時の世界地図を見れば一目瞭然であるが、アジア全域が白人に「侵略」され、「植民地」にされていたのだ。
自虐史観の理屈で言えば、現在の先進国はみんな「ダメ」な国で「肯定できない国家」ということになろう。
そうなると国連もNGとなるから、これは馬鹿げた理屈と言える。
それでも1000歩くらい譲って、「侵略と植民地支配が罪」であり、日本は歴史を知ると肯定できない
国家であると仮定しよう。
しかしながら、その罪は清算されているのである。
(1)日本と韓国は「日韓基本条約」で植民地支配の清算は終わっている。
(2)日本と中国とは「日中平和条約」で清算は終わっている。
(3)その他の国ともサンフランシスコ平和条約その他で清算している。
どこの国にもいまさら文句を言われる筋合いは無いし、自虐する理由もない。
1995年に読売新聞社と韓国日報社がアジア各国でおこなった共同世論調査
日本と韓国に対してそれぞれ否定的な印象を持っている各国人の割合
インドネシア人 対日 13.9% 対韓 33.3%
マレーシア人 対日 2.9% 対韓 33.3%
タイ人 対日 21.6% 対韓 61.2%
ベトナム人 対日 1.1% 対韓 41.3%
中国人 対日 37.8% 対韓 31.1%
207 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 15:08:14 ID:hp8Si2NG
>>206 割合は知らないが、ベトナムの人たちは中国嫌いがけっこう多いね。
208 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 15:09:37 ID:Ysfo9s1M
>>197 あいかわらず、この板は戦争認識でにぎわってますな、で一言
IjYe68YD さんへ
あなたは、明らかに小林よしのり、のマンガによるプロパガンダを受けた被害者ですね
GHQの検閲などと言う前に自分が受けた「日本の正しい戦争」というプロパガンダを疑ってみてください。そのような考え方が日本の社会でどういう位置にあるのか?そのような主張がいつから、誰によりなされているのか?
そして日本の中国との戦争は、当時は正しい、で片付けているようですが
当時でも今でも、アメリカ政府も国民も、「正しいとは考えていない事」は
10年前のスミソニアン論争で明確になっていますし、アメリカの戦争映画
では、もういやと言うほど繰り返されています。
大和を沈めたアメリカ人は、悪い日本人がした汚い戦争を、尊い犠牲を払って
収めたと当時も今も考えています。小林よしのり、のプロパガンダは一見すると新しく感じかっこいいが、当時も今も世界的に通用しないのは明らかです。
そういう偏った、危険な考え方が、戦争を否定するこの「男たちの大和」を見て出てくることが残念でなりません。
209 :
208:2006/01/18(水) 15:22:20 ID:Ysfo9s1M
>>205 >いまさら文句を言われる筋合いは無いし、自虐する理由もない。
これも小林よしのり、のプロパガンダそのままの主張ですのでついでに
賠償や戦後の条約により清算が終わったら、侵略行為についても、自分たちは正しいことをしたのだと主張できるわけではない。現在も戦争終結に関する国際的約束、条約を守っているわけであり、現在もそれに従っているのだ。
従って、日本国は公的には、東京裁判は不当だとか、戦争での略奪行為を正当化できない。
自虐史観を直せというのは、単に個人の言論の自由の範囲での主張でしかない、呆けた爺さんのタワゴトと同じ扱いである。
日本は列強に追いつけ追い越せと、植民地制作を真似してアジア進出に後追い参加。
或る日、突然ナチスドイツが現れて、ルール違反の軍事力でヨーロッパに武力侵攻。
今度は、よりによって、その後を追ってナチの真似をしたのが運の尽き。
俺、前スレでこの映画を見て「戦争反対という気にはなれない」って言ったけど、
改めて考えると、この映画で「戦争賛成」「戦争反対」なんて言葉はホント出難いんじゃないかなと思う。
それよりは、生き延びた神尾・内田とその中心にある大和を通してどういう生涯を送ったのかって
トコが重要なんじゃないかなと。あれだけ「大和(と戦友の繋がり)」に執着し生還後、孤児を引き取り育て、
最期は遺言によりその骨を大和の沈没地点に散骨してくれと託し、もう一人の神尾は護るべき人を護れない
ながらも生還し、半ば惰性の様に余生を過ごしながらも、内田の娘と出会う事で、生き延びた自分に何が出来るか
何をしなきゃいけないかを、戦後60年経ってようやく気づく・・・みたいな感じで。
俺はそこに戦争の善悪なんかは感じられなかったけどね、その次元とは少し違う位置にある物語だと思うんだが。
213 :
74:2006/01/18(水) 15:36:22 ID:CmeHBl6N
>>211 気になったのは「戦後の内田の存在感のなさ」かなぁ。
言葉でいくら説明されても生きていた事を実感できなかった。
「画面に出てこないんだから当たり前じゃん」と思うかも知れないけど
「不在の人物の存在感」を感じさせてくれた映画なんていくらでもあるわけで。
>>213 助かったってことを見せてる場面が無かったからかもね
>>211 しかし、描かれてるのは、鬼畜の侵略から愛する人を命を懸けて守ろうとした「正義の戦士・宇宙戦艦ヤマト」なんだが。
>>213 確かに、ね。戦後の内田貢氏は名前しか出ず、娘・牧子さんからの口伝でしか
その存在を語られていなかったからね。ただ、貢さんはあの時点で既に故人だし、
牧子さんが養娘としてその言葉を繋いでいるから大丈夫かなとも思ったけど。
貢さんがどういう人だったのか、映画を見てから「知りたい」と思うきっかけに
成るのも良いことなんじゃないかな。
ちなみに映画見てる最中では悲壮なシーンとかでも別に泣いたりなんて無かったんだけど
ラストの牧子さんの口を借りて出た貢さんの言葉にボロボロ泣いちゃった。
俺にとってはあの映画の主役は間違いなく内田貢さんかな。
>>215 「侵略」には同意、だが「鬼畜」とは映らなかったけどね、映像的に。
というか戦争そのものが陣取り合戦である以上、侵略以外の戦争というのは無いと思うけどね。
気に入らない奴を殺しその土地を焦土にしたいだけの戦争ってモンでもないでしょ、特にあの大戦は。
最近はアメリカがしっぺ返しのごとくテロの名を借りた戦争を吹っ掛けられて躍起になってるけど。
218 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 15:47:44 ID:6XaLDmxe
219 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 15:54:43 ID:5bwTwRTT
>>218 コピペ貼ってる俺って正義の味方、国士なの〜
てか、バカかてめぇ。
220 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 15:54:56 ID:j+CpO88N
221 :
74:2006/01/18(水) 15:55:46 ID:LOfg2AMs
>>214 >>216 多分、あの短刀が彼の存在感を感じさせるための小道具だったと思うんだけどね。
惜しむらくはその短刀が単なる遺品でしかないって所かな。
何かその小道具に「物語」を吹き込むような
脚本か演出上の仕掛けがあっても良かったように思う。
あ、成る程…確かに。あの短刀は存在感が薄かったかもね。
何度も内田の手から離れ、それでも最期に神尾からあの短刀が養娘の
牧子さんの手に帰るって流れは良いと思うんだけど、そこに対する感動というのは
無いというか、少々蛇足気味だったかもしれないね。
神尾は死んだと思っていた近しい戦友の生還とその余生を知り、
(物語上の見返りとして)牧子は形見の短刀を受け取り、受け継ぐ…ってな感じなのかな。
海戦で負傷・下船した後には森脇の手によって内田の手に戻り、その後沖縄特攻では神尾に
託して死ぬ覚悟を決めるも、結果生還、そしてその没後に再び神尾の手から養娘の手に戻る。
って流れは決して悪くは無いと思うんだけど、・・・やっぱ印象は薄いよね。
223 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 16:12:54 ID:IJ4Jntvt
>>202 >日本は日露戦争でロシアに勝利。
>このことで、西洋列強は日本に強い警戒心を抱くようになった。
日露戦争で日本を助けたのがアメリカ・イギリスでそ?
地中海からインド洋に抜けようとしたバルチック艦隊をスエズ運河でふさいでくれたのが、日英同盟のイギリス。
その後、息を吹き返したバル艦隊の位置を香港経由で広島の大本営に逐一教えてくれたのもイギリス艦隊。
それなのに、第一次大戦中、イギリスから要請があっても日本は頼まれた陸軍をなかなか派遣しようともしなかった。
アメリカに対しては、ロシアからほとんど何も獲得できなかった国民の不満を背景にして、桂・ハリマン仮協定を反故にしたりと
英米からみたら、裏切り外交をしてしまった。
日米開戦もそういう背景があったことをお忘れなく。
224 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 16:18:14 ID:jRhW0HtG
225 :
マッピー(´^c_,^` ) ◆8p77f.HVww :2006/01/18(水) 16:27:42 ID:3w3uqGTP
>>219 おまえみたいなきもい奴を初めて見たよrp(´^c_,^` )
だから…
当時の日本の国際認識・国策・軍事政策は間違いだったと、認めて清算も謝罪も済んでいると主張して、
「今の日本は違う」という事を、もっと前に出して強く主張して、いいかげんに世界から自立しろよと。
227 :
74:2006/01/18(水) 16:30:45 ID:o8IjWiuB
>>222 そう。物語の構成としては悪くないんだけどね。
ベタかも知れないけど、こういう構成は悪くない。
神尾と内田の話から少し広がっちゃうけどこの映画、過去と現代の繋がりが非常に悪い。
回想形式ならその形式で良いとして、もう少し過去のパートと現代のパートを
スムーズに繋げる工夫が欲しかった。
途中で現代のシーンに戻るのは仕方ないかと思うけど、あれって完全にCMタイムだもんね(w
俺が観たときは途中で現代に戻ると決まってトイレかどこかに行っちゃう人がいたけど
こういう反応は仕方ないと思ってしまった。
無論「タイタニック」みたいに、いちいちモーフィングせんでも良いんだけどね。
回想に入った時に「誰が仲代の若い頃なのよ?」と混乱した俺だけど
途中までは別に「ここからは過去」「ここからは現代」でスッパリ分かれてても良いと思う。
じゃあ、尚更ラストでは「ラストエンペラー」のコオロギとか
「ニューシネマ・パラダイス」のフィルムのように
一挙に過去と現代との時間差を埋めてしまうような、そんな仕掛けがあっても良いと思った。
そうすればそれまで「現代」と「過去」がスムーズじゃなかったのが
逆に効果的に活きて来たと思うんだけど。
ここにも嫌韓厨がきたか・・
そんな悪い人ばっかりじゃねえって
100人中5人ぐらいわ わるいかもしれんが
日本人なんか100人中50人は悪人じゃねえかw
ま、清算も謝罪も済んでるなら
それを引っくり返すような行動はすべきじゃないわけだ。
ところが日本の政治家は自分からちゃぶ台引っくり返す
のが好きなんだ。せっかく丸く治まってるのにね。
要はボケ役。突っ込まれるのがお好き。
230 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 16:37:04 ID:IJ4Jntvt
>>227 神尾老人と少年はまるで「老人と海」みたいだったyo
仲代がパパ・ヘミングウェイに見えてw
>>228 >100人中50人は悪人
よほど悲惨な人生送ってきたんだな……同情するわ
>>227 ある程度、ノンフィクションのドラマとしてなら今回のような色気の無い(女性にって意味じゃなく、絵面的にね)
演出ばかりじゃなく、もう少しはエンターテイメントに振った画を見せても罰は当たらないと思ったよー。
ストーリーが動かなければ、少々演出過多でも十分その内容は伝わると思うんだけどね。
もっと凝った手法で撮れればなぁ、評価的にももう一ランク上げられるんだろうに。
ラストもハリウッド的演出をぶち込むなら、神尾の漁船をカメラが一周したかと思うと、
その視線の向こうには沖縄特攻で轟沈する大和、漁船の周りには投げ出された兵員と死体が浮かぶ重油の海・・・とか。
パンフの「兵器賛美にしたくない」も分かるけど、アレはそれ以上に予算不足だなぁと思う。
>>228 悪いのはおまえの先祖だけでいいよ(´^c_,^` )永久に謝罪しててね
他人を勝手に悪者にするなよrp(´^c_,^` )
235 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 16:43:53 ID:E6uY85Dc
>>228 二人に一人悪者なら
韓国で日本人による犯罪が後を
絶たないだろうなあ
そんな話は聞かないがw
しかし釣れるね嫌韓厨が。
>>228って天才じゃん
237 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 17:19:37 ID:IJ4Jntvt
大西瀧治郎メインの映画とか作ったらどうでそ?>もちろん大本営批判としての戦争映画
あの人も当初、真珠湾攻撃に断固反対していたんだよね。
と書いてちょっとぐぐったら、次の東映で慎太郎総指揮なのがこれか・・むむむ。
238 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 17:26:13 ID:EwFesT4I
>>204 帝国主義の時代なんだから、武力行使なんて当然のこと
国を奪われるほうがだらしないという風潮が濃厚な時代の話だぞ
だからさんざんアジアを蹂躙した欧州は植民地時代の謝罪をしないだろ
>>208 だからあの当時、戦争は今のように悪ではなかったと言っているだろうが
戦争は主張の異なる二つの正義がぶつかりあって起こるものなんだよ
だから一歩も引かずに殺しあって、あんな悲惨なところまでいくんだ
お前も日本人に生まれたなら(違うかもしれんが)、
一度は「悪い日本人が起こした汚い戦争」という前提を疑ってみるべきだな
スミソニアン論争なんて引っ張り出してきているが、実際に戦火を交えたアメリカが、
大東亜戦争における日本の主張を認めるわけ無いじゃん
だから戦争になったのに、馬鹿かこいつ
239 :
ナンシー:2006/01/18(水) 17:42:38 ID:T3lNEhS7
今回のいいとこは
そのまんまで、もうちっと煮詰めたり改善したりして
も一回 グレードアップした男たち大和が観たくなってきた。
>>204
>帝国主義の時代なんだから、武力行使なんて当然のこと
>国を奪われるほうがだらしないという風潮が濃厚な時代の話だぞ
>だからさんざんアジアを蹂躙した欧州は植民地時代の謝罪をしないだろ
まったく偽善の塊りみたいな話ですなぁ。
>
>>208 >だからあの当時、戦争は今のように悪ではなかったと言っているだろうが
>戦争は主張の異なる二つの正義がぶつかりあって起こるものなんだよ
>だから一歩も引かずに殺しあって、あんな悲惨なところまでいくんだ
>お前も日本人に生まれたなら(違うかもしれんが)、
>一度は「悪い日本人が起こした汚い戦争」という前提を疑ってみるべきだな
おい、少年。
日本を全面降伏に追い込むような戦争を
自分から始めちゃいかんだろ。
山本五十六はな、真珠湾で大勝利を治めた
あとも
これまで獲得した領土を全て返して米国との
講和を実現するしかない、と考えていたのだ。
真に国を愛する愛国者とは、
国民のためならば恥を掻くのもいとわなぬ者
をいうのだ。解るか、少年!
241 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 17:49:01 ID:xG8faGSk
イギリスがインド、中国等の、
オランダがインドネシアの、
フランスがベトナム等の、
スペインとアメリカがフィリピンの、
植民地支配に対する謝罪と賠償を、敗戦国である日本が全て負ってやったのだ。
白人帝国主義者は日本に感謝するべきだ。
>>238 >帝国主義の時代なんだから、武力行使なんて当然のこと
帝国主義も武力侵攻もナチスドイツと日本だけだよ。
どう誤魔化しても「悪」なんですよ。
ドイツはとっくの昔にナチスの悪行として認めてるのに、日本は謝罪しながらも曖昧だから未だにr…こんなr…
そんな感謝するわけねぇし。
夢みながらタイピングすんな童貞
>>241
245 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 17:58:33 ID:NCA9jdNg
そろそろ小林よしのりの出番だな。
248 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:06:15 ID:j+CpO88N
弱小国への武力侵攻は、ルール違反どころのさわぎじゃないよ。
250 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:10:15 ID:xG8faGSk
日本が弱小国へ武力進攻した事なんてあるのか?
251 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:11:09 ID:E6uY85Dc
>>246 お前の頭の中
当時の中国、西洋は善なの?
>>185 >日本の教育の基本は軍国主義の時代と何も変わってないという事だ。
現在の部分に関しては、米国的な価値感の押しつけからくる事で
戦後のGHQの検閲の影響も大きい。
今の郵政の民営化なんかも米国の要望ではあるがな。
前の方で、教科書を鵜呑みにしてる奴がいたので、
その教科書も検閲からくる内容が原点だと書いたのだ。
米国に都合のいい様に書かれたものを基準にしても意味はないのでね。
そして、米国の子分になる事をよしとする政党が支持されてる以上は
状況はかわらないだろうな。
>>251 世界的な植民地政策の競争に於いても、ちゃんと「ルール」というものが有ったということ。
相変わらず、日本人は「お人よし」だな。
以下、コピペして保存しとけ。
=====
ククリックド・プラモード (タイ国元首相 )
「日本のおかげでアジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは難産して母体をそこなったが、
産まれた子供はすくすくと育っている。今日、東南アジアの諸国民が米英と対等に話ができるのは、
いったい誰のおかげであるのか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。
十二月八日は、我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが一身を賭して重大決意をされた日である。
我々はこの日を忘れてはならない。」( 十二月八日、現地の新聞「サイアム・ラット紙」において )
255 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:18:01 ID:zc8rwo8/
アーノルド・J・トインビー(イギリス、歴史学者)
第二次大戦において、日本人は日本のためというよりも、むしろ戦争によって利益を得た国々のために、
偉大なる歴史を残したと言わねばならない。その国々とは、日本の掲げた短命な理想であった大東亜
共栄圏に含まれていた国々である。日本人が歴史上に残した業績の意義は、西洋人以外の人類の面前に
おいて、アジアとアフリカを支配してきた西洋人が、過去二百年の間に考えられていたような、不敗の
半神でないことを明らかに示した点にある。(1965年十月二十八日、英紙「オブザーバー」)
>>242 >ドイツはとっくの昔にナチスの悪行として認めてるのに
前でも言ってるが、これはたかりを防止する為。
前と今は違うから、金を払わん!と彼等(ドイツ)は言っているんだよ。
このやり方は日本よりずるくていいかもな。
たかりを防止する意味では。
(ドイツに対する粘着を断ち切る意味って事ではね。)
258 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:19:26 ID:E6uY85Dc
>>253 そのルールなんて当事国で
都合のいいものじゃん
>>253 日本も一応そのルールを遵守していたわけだが?
しかし日本の勢力が増したため
欧米列強がルールの解釈を変えたんだよ
まぁそんな列強にガチンコの喧嘩挑んだ方もアレなわけだが・・・
スキーのジャンプや水泳で日本人が活躍すると
すぐにルール変えられる
あれに似てるんだよ
>帝国主義も武力侵攻もナチスドイツと日本だけだよ。
いや、それはない
>>242 >どう誤魔化しても「悪」なんですよ。
戦争はあまりにも多くの波及効果があるから
いいこともあれば、わるいこともあるな。
例えば大日本帝国の敗北の「結果として」
アジア諸国の独立に繋がった
のは「いいこと」かも知れないな。
別にそれが目的で戦争やったわけじゃねぇ、
単に先の見えない欲の皮の突っ張ったバカが
暴走しただけの話なんだけどよ。
先の大戦がどうだったかって?
そりゃ悪いに決まってる。多くの日本人が死に、
国土は焦土と化し、
それまで築いた
アジア唯一の近代国としての
栄華も信頼も何もかもドブに捨てたんだぜ。
しかも自分から。
自分の国を滅ぼすような戦争をする奴ぁ、バカだ。
それは断言できるな。
261 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:20:28 ID:zc8rwo8/
>>246 ルールを創る者が勝利し、ルールを守る者は振り回される。
アーノルド・J・トインビー(イギリス、歴史学者)
英国最新最良の戦艦2隻が日本空軍によって撃沈されたことは、特別にセンセーションを巻き起こす
出来事であった。それはまた永続的な重要性を持つ出来事でもあった。なぜなら1840年のアヘン戦争
以来、東アジアにおける英国の力は、この地域における西洋全体の支配を象徴していたからである。
1941年、日本はすべての非西洋国民に対し、西洋は無敵でないことを決定的に示した。この啓示が
アジア人の志気に及ぼした恒久的な影響は、1967年のベトナムに明らかである。
(昭和43年三月二十二日「毎日新聞」)
ラグ・クリシュナン(インド、大統領)
インドは当時、イギリスの不沈戦艦を沈めるなどということは想像もできなかった。それを我々と同じ
東洋人である日本が見事に撃沈もした。驚きもしたが、この快挙によって東洋人でもやれるという
気持ちが起きた。
(昭和44年「日本経済新聞」)
H・G・ウェルズ(イギリス、歴史学者)
「この大戦は植民地主義に終止符を打ち、白人と有色人種との平等をもたらし、世界連邦の礎石をおいた。」
263 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:26:11 ID:zc8rwo8/
善悪二元論は、不毛。
引くに引けない欲の対立を拳で決着させるだけの事。
264 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:28:01 ID:zc8rwo8/
>>262 >>262 批判するわけではないけど、日本出のソースだとどうしても発言が
日本よりになっちゃうから正確な判断が出来るかどうかが分からないね。
ところでHGウェルズって、「タイムマシン」や「宇宙戦争」のあのウェルズ?
戦争の善悪を判断したいなら、今のイラン戦争がちょうど良い題材
なんじゃないか?・・・スレ違いなんでそれ以上は言及しないけど。
>>254>>256 「嘘から出た誠」とはこのことなんだよ。
図らずも日本が負けた事による、結果論。
オマイら、ボンクラどものアーパー歴史観なんかより、一流の歴史学者は、しっかりとした客観的評価をしている。
謙虚に学べ。
268 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:32:21 ID:E6uY85Dc
>>266 じゃあお前は当時日本はどすれば
よかったとおもっている?
269 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:32:55 ID:zc8rwo8/
270 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:33:46 ID:j+CpO88N
タイ人もインド人もお人好しなんだなw
271 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:34:15 ID:zc8rwo8/
なんか、キムチ臭いなぁ…。
:::::: 台湾人と韓国人の民族性の違い :::::::
昔、本田技研の創業者・本田宗一郎氏が台湾と韓国へ技術支援に行った。
技術を伝えて、しばらくすると台湾から、
「日本と同じものが作れるようになりました。是非見に来てください!」
と連絡が入った。 台湾人は腕を上げたことを先生の本田氏に報告した。
そしてまたしばらくして韓国からも連絡があった。
「日本と同じものが作れるようになりました。もう来なくていいです。」
そして韓国は本田とのライセンス契約を一方的に解消し、エンジンから
デザインまで全くのコピー品を“韓国ブランド”として販売し始めた。
つまり技術を盗み終わったら先生は「用済み」だと言い、しかも技術提供の
代価であるライセンス料は払いたくないというのが韓国の言い分である。
本田宗一郎氏は大変失望して、「韓国とは絶対に関わるな」と漏らした。
この話は『夢を力に ―私の履歴書』という本田氏の自伝にある。
『併合で散々援助されたのに、身勝手な独立をした韓国』という
韓国民族とは、そういう人達である。
274 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:38:28 ID:E6uY85Dc
>>268 そもそもナチスと手を組むことが間違いのモト。
「国盗り物語」が始まったと思ったんだろな。
276 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:41:58 ID:E6uY85Dc
>>275 じゃあ日英同盟を続けてればよかったのか?
277 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:42:54 ID:xG8faGSk
278 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:44:14 ID:sQ98ioME
日英同盟に横槍を入れたのは米国。
日本と英国は同盟関係を維持したかった。
279 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:46:25 ID:zc8rwo8/
>>274 反論以前の問題だ、工作員。
一流(?)の歴史家だからなんだというのだ。
歴史家業界なんて百家騒乱だぞ、カルト信者。
資料ならともかく、主張は自分の言葉で書けw
現インドネシア大統領は、
「過去にインドネシアと日本は戦争状態にあった…」と、今年言明している。
外国人なんてそんなもんだ。
280 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:47:44 ID:7wgcZSSv
ウォーターラインシリーズでジオラマ作るとしたら
一隻あたりに、タタミ一畳ぶん以上にスペースが必要になるかな?
航空機視点で上から見ると絵になるんだよね 海面にでかい船
たいてい作ってるうちに、気味の悪い幽霊船みたいなものしかできないんだが…
オモーカージーー
282 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:50:32 ID:E6uY85Dc
283 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:52:55 ID:zc8rwo8/
>>279 先週NHKで、やってた。
小枝ちゃんが目当てだが…Vゾーンが眩しい、うほぉw
284 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:54:29 ID:E6uY85Dc
じゃあその大統領がアレだわな
戦争状態ってw
285 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:54:42 ID:zc8rwo8/
アンカー違い
279 ×
283 ○
よし、あと25分で…眼福w
日本はその土地を植民地支配する国の軍と戦ったわけで
その土地の民と戦ったわけではないので侵略ではないとかいうこと
言う人ももあるようだが
実際日本がフィリピンやら台湾やらインドネシア諸島を占領していく過程って
1、ほとんど戦闘もなく抵抗もなく一方的に入っていってそのまま支配
2、地元民(軍)との戦いはあった
3、植民支配している国の軍と戦い彼らを追っ払ってそこを支配した
のどれだったのだろう。
なんか真珠湾以降連合軍に奪い返される時期の話ばかりで
最初に日本軍が支配を広げていく部分の話があんま見つからないのです。
287 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 18:59:34 ID:zc8rwo8/
>自分の国を滅ぼすような戦争をする奴ぁ、バカだ。
>それは断言できるな。
あの当時戦争しなかったら今の日本はどうなってたんだろうね
290 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 19:03:45 ID:zc8rwo8/
「とにかくだ、諸君等の愛したYAMATOは、沈んだ。
大日本帝国の栄光も無い。何故だ?」
『坊やだからさ』
「植民地政策」と「軍事支配」との違い だよ
292 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 19:12:03 ID:xG8faGSk
>>289 北のような、こじんまりした天皇マンセーな国だろう。
やたら、スレが伸びていると思ったらホロン部の工作があったのか
ご苦労な事だ。
確かに今の北にあれやこれやと締めつけてやると、同じような事を
やり始めそうな気配はする。。
>>24 管制装置と言った所で、レーダとの連動は無いんだから、所詮は目視の装置じゃないの?
マガジンだって始終交換しないと行けない構造な訳だからね。ペダルでキコキコと対して
変わらないよYO
山本五十六にしてもそうだが、真に国を憂いアジアを想うリーダー達は
三国同盟や、アメリカとの戦争には反対であった。
しかし「和」を尊び「謙譲の美徳」を重んじる、日本人の精神性が裏目に
出てしまったのだ。
結局は山本も、軍の会議に於いて大多数の意見に押されてしまう。
日本を死へと追いやった『真珠湾』への奇襲攻撃作戦断行が決定して
しまった。
その直後、山本は親友・堀悌吉に、こんな手紙を書いている。
『個人としての意見と正確に反対の決意を固め其の方向に一途邁進の外なき
現在の立場は誠に変なものなり。これも命といふものか。』
>>223 すると、イラクへの自衛隊派遣はこうした歴史的教訓を踏まえての行動なんだ。
アメリカに恩を売っておくのは悪い事じゃないからな、少なくとも恩を仇で返す
隣国に金を恵むよりは、日本の為に成る支那
戦後六十年経っても、相変わらず日本人は「お人よし」で、いざと言うとき
自分(個人)を殺してしまう。
そんなものは美徳でも何でもない。
このことは、「零戦の悲劇」等、大東亜戦争での全ての失敗に共通している。
299 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 19:26:09 ID:zc8rwo8/
第89回51番目の州になったら何がメリットなの?会議
@駅前留学の入学金が安くなる。
Aラスベガスお台場支店ができる。
B児童ポルノ規制が厳しくなりヲタがいなくなる(?)
Cマイクロソフトに入社できる(?)
D野球が国技になる。
次が、重要
E大統領選挙の投票権
現人口比で1:2だからこれは魅力的…
以上、初夢だ(ウソ)
>>296 幕末の一時期に限っては、"や(戦)るしかない論者"に真の意味での憂国を
諭す言葉が効果を現した事もあったんだけどねぇ。
今更ながら坂本竜馬や、彼の声を聞き自らの持論を曲げる事の出来た人達の
凄さに感服するわ。
>>294 バトルロワイヤルをやっていると思われ(w
>>296 山本長官(当時)の最大の戦略的失敗は、航空戦の時代の扉を開いてしまった事じゃないかな?
当時の日本の工業はまだ、工芸の域をでておらず規格化した製品を作る事は非常に困難だったから、
大和の様な戦艦を作る事は出来ても、大量の航空機を作るのは不可能でしょう。
ゼロ戦が素晴らしいというが、はっきり言ってエンジンの製造技術がまるでダメだから、苦肉の
策で防弾の無い戦闘機を作ったに過ぎないし。
むしろ、艦対戦の時代が続いた方がまだ何とか成った様な気もする。もっとも、
近代戦では工業力に勝る方が勝つので遅かれ早かれ負けていたろうが
302 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 19:32:58 ID:zYrSJlUG
あのな、ここで否定的に騒いでる朝鮮人、良く聞け。
これまで、アジアの為に戦った民族が一つとしてあったか?
自分たちのこと以外で、アジアも欧米も同じ権利はある。
と、国際同盟(当時)で、主張した国が日本以外あるか?
ひどい英、仏、蘭、米、の植民地支配に対して、文句を言った
国があったか?
植民地に水道、ガス、下水、鉄道、港を作った国があったか?
それでも、反日か?
恥を知れ!!
303 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 19:36:05 ID:zc8rwo8/
>>296 藻前、いい加減にしろw
真珠湾奇襲は56が強行に主張して実現したんだ。
56は【決戦に次ぐ決戦を希求】し、敵戦力の撲滅を図らない限り勝利は無いとして、渋る軍官僚たちを脅し、すかして6隻の空母投入を実現させた。
なんというか、色々入り乱れて混沌としてきたな
割と決着のつかない域に迷い込みつつあるから、各人そろそろ矛をおさめないか?
「男たちの大和」がこれだけ日本と世界情勢に興味をもたせる効果があるとわかったことだし。
>>303 どうしてもやれ、というのならこのやり方でなきゃやらんよ、
という話でしょうに。
306 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 19:41:07 ID:xA1QfNpl
>>303 zc8rwo8/お前、日本語大丈夫か?
映画「ヒトラー」スレはこんなテンプレがあるんだな
「あくまで映画についてのスレッドです。
政治・軍事を深く語りたい方は専用板へ移動願います。 」
見習って次スレから導入してみないか
308 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 19:46:52 ID:zc8rwo8/
>>294 北は、廚の武闘派下部団体。
北と廚は、ワンセットで考えれ。
炉と印とあづまトルキスたんと仲良くしる。
309 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 19:48:12 ID:+j4fmvoW
>>300 そこで、坂本龍馬を出しても説得力無しだな。あれは、幕末大勢居た志士Aに過ぎんよ。
勝海舟を切りに言ったら逆に言い含められる単なる田舎者だからな。まぁ、言い含めら
れたお陰で、返り討ちに合わずに済んだんだが
★日韓併合は韓国の要請で行なわれた!
■一進会(韓国最大の政治団体)の幹部、宋秉oの言葉(大意)
日韓双方の国力の差・文明の程度の差から「日韓対等合邦」は事実上不可能だ。
「連邦制」では欧米列強に対抗する様な強固な国家は建設できない。
従って、日韓が一体となり列強に伍す強固な国家を建設するには、大韓帝国皇帝の全権を大日本帝国天皇陛下に委譲するのが、最も現実的である。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history/honbun/nikkan4.html ■アメリカを訪れた朝鮮全権大使、李成玉『李完用侯の心事と日韓和合』
現在の朝鮮民族の力量をもってすれば、とても独立国家としての体面をもつことはできない。
亡国は必死である。亡国を救う道は併合しかない。
そして併合相手は日本しかない。
欧米人は朝鮮人を犬か豚のように思っているが、日本は違う。
日本は日本流の道徳を振り回して小言を言うのは気に入らないが、これは朝鮮人を同類視しているからである。
そして、日本人は朝鮮人を導き、世界人類の文明に参加させてくれる唯一の適任者である。
それ以外に我が朝鮮民族が豚の境涯から脱して、人間としての幸福が受けられる道はない。
日韓併合が問題になるのは、変な話だ。
我輩の併合観は欧米人の朝鮮人観を基に考察したのだ。
※朝鮮人の生活がインディアン以下だった事に衝撃を受けた発言
↓↓↓↓↓一進会や李成玉の意見が韓国政府に上奏される↓↓↓↓↓
■韓国三大紙『中央日報』2001.08.27の記事
本音を隠したままの日本側に対し、まず合邦を打診したのは朝鮮側だった。
総理大臣の李完用(イ・ワンヨン)の側近である、新小説『血の涙』で知られる李人稙(イ・インジック) が密使として動いたのだ。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=18651&servcode=100&code=100 >まず合邦を打診したのは朝鮮側だった。
>まず合邦を打診したのは朝鮮側だった。
…どう見ても韓国の要請です。本当にありがとうございました。
312 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 20:08:34 ID:zc8rwo8/
大和:7日 1423時 沈没
矢矧:7日 1405時 沈没
冬月:修理に約2週間を要する損傷
涼月:修理に約3月を要する損傷
磯風:航行不能、7日、2240時砲撃処分
浜風:7日1248沈没
雪風:修理に約1週間を要する損傷
朝霜:分離行動中に沈没と推定
霞 :航行不能、7日1657時砲撃処分
初霜:戦傷2名、艦船被害なし
歴史は正しく伝えなくてはならないが、戦争は二度と起こしてもらっては困る。
祖国のために死んでいった英霊達も、それを強く望んでいるに違いない。
小泉一派の詐欺師どもが、浅薄な日本の右傾化を企んでいるが、何としても
同じ轍を踏むような事は阻止しなければならない。
しかし、今はろくな政治家がいないんだよなあ。。。 orz
>>310 聞く耳を持っていた、という事。
各々が持論をぶつけあうところまでは大抵の人にできる事。
その大多数は言い合うだけ言い合ってそのまま反目し続けるか、
それこそ切った貼ったの話になってしまう訳だが…
似たような事がここでも起こっている罠。
そんな中にあって、そういうやり方は"貴重だなぁ"と思うわけさ。
個人を単純に崇拝してるわけではないよ。
>>311 日本にも合併はやめろという人が居たんだよな・・
伊藤博文って人がね
その人がどうなったか?
('A`) ・・・
316 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 20:17:29 ID:GUtSWju9
経済や政治や国家論に無知なまま歴史を学んでも無意味なんだけどね。
「戦争は二度と起こさない」? 冗談抜かすなと。
>>313 >戦争は二度と起こしてもらっては困る
これには同意
でもね、攻めてきたらとことんやると思う
318 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 20:19:08 ID:2jV0aA94
この前、降板した脚本家のオリジナル脚本を読んだんだが、
印象的なシーンのいくつかはそのまま映画でも使われてるな。
新兵が砲弾を落とすところとか、女に通帳を渡すところとか、
賭場のところとか。
何とかこの脚本をベースにして作って欲しかったな。
319 :
ナンシー:2006/01/18(水) 20:24:47 ID:3e/w3xba
なーんか、話が発展し過ぎて
映画の内容とかをこの流れで書くと
すごく知識ないないみたいかなぁ。
まぁ、確かに無知なんだけどさ。
勉強しなきゃアカンわ。
>>314 だから、君の言う真の憂国論を展開したのは勝海舟の方だって、坂本君は大した
働きはしてないよ。
>>316 いやいや、戦争を起さない事は大切だ。
それが、自国の武力放棄とか、無防備都市とかお花畑論にしかならない所が
サヨクの欠点
むしろ、今の小泉路線の方が現実的、戦争回避方だ。
>>317 今度は、勝とうぜ! 武力戦争じゃなくて外交政治でね!
映画の話をする。
蒼井優は若いのに上手い。
★韓国人 崔基鎬加耶大学客員教授が叫ぶ!…「戦争に熱狂したのは朝鮮人だ!」
■80歳の覚悟!
私は80歳になります。
ここまで生きてきて、やはり韓国のためにも日本のためにも、自分の思うことを正直に語りたい。
それが本音です。
ご承知の通り今の韓国では、植民地時代の日本統治を肯定的にとらえて発表することは、相当の覚悟がいります。
極端な話、身の危険も覚悟しなければなりません。
しかし私の使命として、どうしても言わなければならないと思っています。
■搾取されたのは日本人!
例えば1907年度、朝鮮の国家歳入は748万円しかなく、必要な歳出は3000万円以上ありましたから、その差額は全額日本が負担しています。
1908年には、これがさらに増えて、合計3100万円という巨額の資金を日本は支出しています。
総監府時代の四年間に、日本政府が立て替えた朝鮮の歳入不足分は、1428万円にものぼっています。
そればかりではなく、司法と警察分野などに日本政府が直接支出した金額は、立替金の数倍、9000万円に達しています。
現在の朝鮮・韓国の歴史では、このような日本の特恵的支援には一言の言及もありません。
そして侵略だけを強調していますが、これがいかに偏狭な歴史観であるかということが分かると思います。
日韓併合によって、搾取されたのは、韓国・朝鮮国民ではなく、日本国民であった事実を認めるべきでしょう。
■大東亜戦争に熱狂したのは朝鮮人!
戦前の韓国人は「日本人以上の日本人」でした。
映画館に行くと映画の前にニュースがありました。
例えばニューギニアで日本が戦闘で勝利したニュースが映画館で流れると、韓国では殆ど全員が気違いのように喜びました。
私は映画が好きで、日本の映画館でも見ていましたが、韓国で見るような姿は僅かでした。
http://www2.odn.ne.jp/~aab28300/backnumber/04_12/tokusyu.htm
>>319 ここは映画のスレですよ。遠慮せずに書くべし。
間違った事を書いてもすぐ誰かがツッコミを入れてくれるので
安心!(でもないか)
327 :
ナンシー:2006/01/18(水) 20:39:17 ID:3e/w3xba
>>328 これは確かに面白そうですね。これが映像化されたら、軍オタや歴史オタは喜んだ
でしょう。一般受けもするだろし、ただ監督は納得しないんじゃないかと...
所で、これの脚本て今でも手に入りますか?
>>329 「シナリオ」という雑誌の一月前の号に掲載されてるので書店には
もう置いてないけど、たぶん注文すれば手に入るはず。
331 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 20:58:37 ID:Mxwfu7Cw
主題歌はさだまさしにしてほしかった
3 0 0 0 人 を 超 え る 男 た ち が い た
愛 す る ひ と を 守 る た め
美 し き 祖 国 日 本 を 守 る た め
若 き 命 を 散 ら し た 男 た ち が い た
彼 ら は 今 で も 靖 国 の 森 に い ま す
さ あ 彼 ら に 会 い に 行 か な い か
http://www.yasukuni.or.jp/
333 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 21:15:39 ID:GUtSWju9
靖国にいるのは「男」ではなく神様だ。無礼者め。
335 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 21:44:05 ID:GUtSWju9
大和のロケセットでの撮影中のスチール写真見て思い出したが、
昔、千葉のほうに旧海軍の軍艦(海防艦だったか?)が展示
してあったんだが、もし残ってたとしたら撮影に使ったかな。
後ろにブルーシート張れば背景が合成できるみたいだから、
結構良い画が撮れたかも。
ただ、実際は海上特攻の艦隊にこの型の船はいないのかも
しれないけど。
しれないが。
338 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 22:06:55 ID:qbvuu+bt
軍ヲタと一緒に観たくない映画だとおもた
339 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 22:09:04 ID:7wgcZSSv
>>331 さだまさしはおいらも好きだけど、やっぱ若いくせに時代錯誤!なヤツって評価じゃないか。
中島みゆきじゃプロジェクト失敗ーって気分だし
へなちょこいきがリップりの長渕でいいんじゃないかな 消極的にと
340 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 22:24:30 ID:WVpIr3Mk
>>240 山本五十六が開戦後も米国との講和を考えていたとは聞いたことがある。
しかしこれまで獲得した領土すべてを返そうとしていたなんて初耳だ。
ソースもってこいや。
「大和の特攻」と「神風特攻」を一緒にしたら間違いですよね。
「一億総特攻の魁となれ」なんだから。
大和の特攻の目的は、その時点から「守ること」ではなくなってるんだよね。
「守れなかった」という無念を抱いて死んで行った、とは思いませんかね。?。
それとも、「共に玉砕して靖国で会おう」という思いだったのでしょうか。?。
342 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 22:44:24 ID:j+CpO88N
確かに、事ここに極まれり、という状況だよね。
この世の終わり、と思った人も居るかもね。
「男達の大和」
もう感動で、涙が止まりません!
おかまが言うのも変だけど、絶対観るベシ!! おすぎでした...
数百万人の無辜の民衆が死んだ、あの悲惨な太平洋戦争が、裕仁の詔勅で
始まり終わったというまぎれもない事実は、日本人の中で裕仁の戦争責任
が最も重く且つ大であることを、何よりも如実に証明するものである。
しかるに裕仁は、ヒトラーの如く追いつめられて自殺せず、ムッソリーニ
の如く民衆によって処刑されず、敗戦によってもまだ天皇迷信から醒めない
多数の日本人の無知と怯懦に支えられて、今日なお特権的な生活を保証され、
存在しつづけている。
この厚顔無恥としかいいようのない裕仁とその一族の精神構造は絶対に正常なもの
ではなく、「現人神」(あらひとがみ)であった当時の奇怪異常なそれと全く同一のものである。
かかる裕仁およびその一族が、今日なお天皇、皇族、皇室として民衆の上に君臨する
ことについて、激しい怒りと大きな疑惑を感じない者は、あの悲惨な戦争を体験し
ながら、結局は何も学びとらなかったものであるといわなければならない。
戦争の最高責任者である裕仁にその責任を問うことなく、敗戦前と同様に、尊敬・優遇
しつづけてきた多数の日本人のこの感覚と態度は、去る昭和十六年十二月八日に無謀な
戦争に突入した日本人の示した狂った感覚と態度そっくりであり、そこには三十余年
の歳月が経過した年輪のあとが全く見出せない。
このようにして裕仁が、今日まで誰からも罰せられず、今日なお公然と天皇として存在
するゆえに、私は、誰よりも激しい怒りと、軽蔑の念を、裕仁と、裕仁を許している者たち
に対して 、抱かずにはおれないのである。
その激しい感情を持続することによって、私は自己の精神が正気に近いことを確認することが
でき、人類の未来に絶望することを免れ、天皇がいる体制の中で不本意に送り迎える暗鬱な日
々の生活を、辛うじて今日まで克服してこられたのである。(略)
(奥崎謙三 「ヤマザキ、天皇を撃て!」の出版にさいして)
>>341 日本民族の誇りを守るための「集団自決」と捉らえるのが正しいかと。
悲しい歴史だね。
346 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 22:58:00 ID:zc8rwo8/
「集団自決」にしても「最後まで戦って死ぬ」というのは確かでしょう。
しかし、それで国を「守れる」とは思っていなかったのではないのかと。
それが悲劇の真相なのでは…?
なんか一匹臭ぇ奴がいるな
自虐なのか反日なのか知らんが
チュンチョンに帰ったほうがイイぞ、日本のほうが居心地いいかもしらんが
あんま甘えるとご自慢のエラ遺伝子が薄まっちゃうぞ
349 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 23:03:30 ID:WVpIr3Mk
>>240 白人達はかつての植民地支配について謝罪も反省もしていないけど、
アジア諸国は何も言わないね。
かといってその事が外交関係に支障をきたしているフシもない。
彼らの態度は偽善どころか傲満だとさえ思うんだけど、なんで非難されないのかな?
つうか、大和来ない方が戦争早く終わって民間人の犠牲は減るけどな。
352 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 23:08:17 ID:u2i6Vybn
そういえば、テレビ雑誌で
「男たちのけもの道」ってパクられてたよ。
「男達のけもの道」じゃないから、そのつもりだろう。
板違いレス、スマン。
>>349 まずスレ内の、IDを検索汁!
はやとちりするなや。
355 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 23:19:07 ID:zc8rwo8/
>>341 >「大和の特攻」と「神風特攻」を一緒にしたら間違いですよね。
航空特攻がメインな。
YAMATOは陽動。
もし、抜けられたら沖縄逝ってちょうだいが、作戦主旨。
もぉ〜ググるか、前スレ読んで頂戴。
いつになったら、こんな脳内お花畑がいなくなることやら。
356 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 23:19:52 ID:us32XL4x
反町タンと獅童君、かっこよかった。あんなにブンブン戦闘機が飛んできてワラワラ
爆弾落としていく中で初年兵を含む皆が抵抗の反撃をできたなんて本当なんでしょうか?
そうだとしたら、私、本日を持ちまして男子への評価を変えさせていただきます。
「えらい。馬鹿かも知れないけどえらい。よく出来ました!」
357 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 23:20:11 ID:IJ4Jntvt
>>303 しかし奇襲攻撃案においては山本は譲歩したのでは?
大西〜山本プランの「相手の戦艦ではなく空母を徹底的に攻め、オイルタンクを燃やし、空軍力を徹底的に叩く」案は
大艦巨砲主義信仰の軍上層部に退けられて、結局、真珠湾攻撃では戦艦を攻撃する作戦が採られたんでそ。
ま〜どちらにせよ、ゼロ戦の防弾ガラスは薄いから1発で仕留められ、防弾ガラスが極限まで厚く作られたグラマンは数発の被弾がなければ撃墜されなかったわけだから、最初から勝負は目に見えていたわけだけどね。
そういや皮肉なことに、アメリカの使っていたレーダーは「八木アンテナ」という日本製だった。
イオンのカードのCMの女の子、蒼井優ちゃん?素朴だけど強そうな子だね。
359 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 23:26:18 ID:zJSKFK4Q
中村演じる内田が大和に潜り込み、反町演じる森脇、山田演じる唐木と再会した時の、森脇のセリフ覚えている人いる?
あのセリフにグッときちゃっいましてね。
“死に行く者はようけおる…”でしたか…
完璧に覚えている人いたら教えて下さい。
360 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 23:27:06 ID:zc8rwo8/
>>358 上司の殺し文句に決まってんだろ?
藻前言われたこと無いか?
「君が率先し〜」とかなんとかw
361 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 23:32:27 ID:zc8rwo8/
沖縄戦とはナニ?⇒本土決戦の時間稼ぎ
本土決戦って?⇒一撃講和の前提条件
一撃講和ってなんなのさ?⇒とにかく1回勝つ。で、このへんにしとく?って聞く。国体護持出来ればあとはいいやってこと。
>>359 “死に行く者はようけおる、今は生き残る者が必要なんじゃ”
続きを誰か頼む
363 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 23:35:08 ID:AovaH77z
父親を見に連れていきたいけど、「大和の映画なんて
たかが知れてる」と言い張って行こうとしない。私は見たけど、感動した。
つくづく価値観の合わないオヤジだよ。
いい映画なのに、先入観で腰が重い人が結構いるとみた。
>>360 >YAMATOは陽動。
>もし、抜けられたら沖縄逝ってちょうだいが、作戦主旨。
単なる陽動で特攻じゃないと?特攻は部下への単なる殺し文句?
「沖縄に座礁して海の砲台となって最後まで撃ち続ける」というのが任務だったらしいが。
365 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 23:37:27 ID:zc8rwo8/
>>363 父親が藻前より、モノを知ってるって可能性が高いんだがw
腹割って話してみれw
新しいハケーンがあるかもしれんぞw
一億総特攻の魁となれ
天皇の名前まで出して説得したのは、納得させる為。
勿論「一億総特攻の魁となれ」も説得する為の言葉だよ。
今でもこれに近いやりとりは現実にあるぞ。
例えば、転勤をいやがる部下に上司がキミの将来の為だ!とか言って
説得するやりかた。
説得の為の決めセリフをあまり真面目に考えない方がいいぞ。
実際に天皇は軍艦の保有数をしる為に、軍艦は一隻もないのか?と
聞いたらしい。
別に出撃セヨと言う意味ではないが、言葉を利用された。
そー言う意味では天皇も被害者かも知れんな。
367 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 23:42:56 ID:eTAIvdl+
368 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 23:43:57 ID:zc8rwo8/
>>364 >「沖縄に座礁して海の砲台となって最後まで撃ち続ける」というのが任務だったらしいが。
無理っぽいけど、万が一行けたらって事での目標な。
士気下げられんだろ、特に日本人のバヤイ。
沈むけど、体感巨乳だからしぶとく粘ってくれるよ、あいつはってのが上司の本音。
今も昔も変わらんなぁ〜ここで泣けるンサw
>>361 沖縄戦も、大和特攻も、本土決戦も、単なる作戦としてのポーズなのかよ。
軍本部は戦う気など毛頭なかったとでもいうわけか。
370 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 23:45:26 ID:hNItE/RC
見てきたけど、つまんなかった。
何か質問ある?答えるよ。
371 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 23:47:15 ID:IJ4Jntvt
>>344 確かにねー
開戦は百歩譲っていたし方なかったとしても、大和の撃沈が4月7日で、広島原爆が8月6日・・
4ヶ月猶予があったのだから、なんとかならなかったものなのだろうか。
アメリカもどうしても原爆を落としたくて仕方なかったとしても、なんとか回避出来なかったものか・・とは思う。
372 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 23:47:24 ID:YCzmBlrN
>>358 第二艦隊司令長官の方が、海軍上層部に愛想を尽かしたってことはないか?
「ああ、そんな建前持ち出して…、自分らは防空壕にこもって特攻する気なんてないくせに…。
もう海軍も終わりだな。なら好きにしろ」
って感じで。
>>363 (前スレからのコピペで悪いが)
この映画に対して、一番リアクションが悪いのは団塊の後の世代じゃな
いか?
年代で言えば1950年代前半生まれ。
客層でもこの世代が一番少ないように感じる。
戦後の学生紛争の挫折を見て育ち、左翼的反日帝教育の洗脳が一番キツイ世代だからな。
悪い意味でさめてる。
374 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 23:49:12 ID:hNItE/RC
あっ、言い忘れた。
一応泣いたよ。
375 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 23:51:55 ID:zc8rwo8/
>>369 @目標と手段が逆転していた。
A失敗続きで、機能不全になってた。
Bアポーン寸前だけど、ファイティングポーズとらないと、身内がまとまらない。
Cサイパン&レイテ失敗で負けケテーイ。
D陸軍主力は大陸だから、「漏れは認めネェ」状態。etc
戦い全体に於いてではないが、沖縄戦において日本軍が優勢だった時期もある。
つまり、いい感じで米軍は跳ね返していた時期があるんだ。
大和の出撃に関して、単純に援軍と言う感覚の奴もいたかも知れん。
と言うか、もしかしたら…と言う期待という奴だね。(万に一つの)
地上軍が優勢を続けてくれれば、海上の浮き砲台として出た大和と挟み撃ちにする
意味が出て来る。
ま、あくまでも可能性の話なんだが。
377 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 23:55:45 ID:dGyyITrJ
>>357 50点かな。
もう少し頑張りましょう。
>336
もう無い。
30年以上前に、当時海だった稲毛海岸内陸部に係留されて
海上図書館(なぜ、図書館?)として使われていた。
埋立が進んで僅かな水たまりに放置されていたけど。
10年前に解体されてしまった。もったいない・・・
海防艦時代には「志賀」、海上保安庁の巡視艇になってからは「こじま」
と名付けられた。今は「こじま通り」の地名が残るのみ。
379 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 23:56:22 ID:IJ4Jntvt
>>366 >そー言う意味では天皇も被害者かも知れんな。
「天皇は悪気のある人ではない」でっか?
だけど「悪気のない残酷さ」ってあるよね。
盆暗天ちゃんだものね。
380 :
名無シネマ@上映中:2006/01/18(水) 23:57:10 ID:zc8rwo8/
>>371 沖縄戦は6月いっぱい頑張った…でも、アポーン。
で、「駄目だ、こりゃ!でも、陸軍の逆ギレ怖いから内密に進めような」ってこと。
>>375 大和特攻が単なるファイティングポーズとはね。
382 :
ナンシー:2006/01/19(木) 00:00:40 ID:3e/w3xba
>>359 あのシーン、男同士だからこそ分かち合える気持ちってあるんだろなって
胸がぎゅるるるとなった。
この映画って多いよ。女性にも分かるけど、男同士だからこそ
って場面。アツくて暑苦しくて、いいっ!!
>>373 しつけえやつだな。
外人がアイソで言ったことを、嬉しそうに並べたてやがって。
どうせウヨのコピーだろうけど。
あとインド人と接するときに「アジア人」扱いするといい顔しないぞ。
「自分達は白人だ」と言うことを誇りに思ってるかならな。
384 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 00:03:40 ID:zc8rwo8/
>>381 陽動な、陽動。
それ自体は、立派な任務ジャマイカ。
劣勢の時に攻勢態度をとる、これ自体もヨクあること。
CGのレベルが低すぎて話しにならん。
偵察機とか慣性の法則が働いてないからひどいな。
386 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 00:05:16 ID:zc8rwo8/
>>382 「なんでそんなに◆◆が好きなんですか?」
>>379 天皇は戦争反対を表明している。
話の通り神であれば、皆がその言葉を受け入れるであろう。
天皇の意志表明があったにも関わらず、戦争に入ったのは、
もうその時点で象徴的になっていたからなのだ。
一部の汚い人間に天皇の事を利用されたりもしている。
今の自民もそうだと思う。(それに近いと思う)
自民のマークは菊をモチーフにしているが、戦後の人気取りだろうな。
アメ公の言いなりで、とても尊皇には見えんよ。
大和の最期は、基地害新興宗教の支配によって、ハルマゲドンを信じ込まされて、無意味に集団自殺させられた、言うならばノアの泥舟
↑それ以下じゃないの。
>>376 菊水3号辺りまでだっけか?最初は特攻機も沢山有ったけど、特攻って結局は
戦力の浪費なんだよね。悲しいけど、時間稼ぎにしか成らなかったな。
あと、沖縄戦だけど海軍(陸軍は本土決戦派)は沖縄が落ちたら負けって思って
いたらしいので沖縄への航空攻撃も海軍機が圧倒的に多かったんだよね。そう
言う時系列で考えると、天一号も官軍首脳部には一応筋が通っているとは言え
るが。
日本が敗れたのは大本教を弾圧したから
>>387 そもそも、天皇が実権を持ってた時期なんて日本史でもごく初期の話でしょ。
摂関体制移行は天皇は飾りですよ。
>>390 沖縄の地上軍も奮戦した方だよ。
飛行場を奪還セヨの命令あたりから、おかしくなりはじめたけど。
「大和」以下10隻の艦艇と、7000名の将兵を無為に犠牲にすることは避けたい、艦自体を浮き砲台とし、
不要な人員弾薬は陸揚げして本土決戦に備えるのが、もっとも
有利な方策である、というのが、伊藤司令長官の考えであった。
草鹿参謀長は言った。
「要するに、死んでもらいたい。」
「一億総特攻の模範となるよう、立派に死んで貰いたいのだ」
伊藤司令長官は即座に答えた。
「それならば何をかいわんやだ。よく了承した」
395 :
208:2006/01/19(木) 00:15:26 ID:NcNZeHSd
>>238 >「悪い日本人が起こした汚い戦争」という前提を疑ってみるべきだ
こういう意見は本当の意味で、日本の侵略戦争を直視することができていない為にでるのだろう。
今もアメリカ人は「悪い日本人が起こした汚い戦争」と考えている事を
10年前のスミソニアン論争は明らかにしてしまった、
それを理解しようともせず、自国内だけで自分たちが正しいかったという考え方
にある程度の正当性があるかのように考えていることに恐怖を感じる。
日本が中国を侵略し、それを止めようとしたアメリカに対し(アメリカ人は公的にも私的にも今でもそう思っている)、先制して戦争を開始した(真珠湾を奇襲した)というのは、
今でも「悪い日本人が起こした汚い戦争」という事になる。
それが間違いだと頭の中だけで妄想するなら問題はおきないが、対外的に
主張すれば靖国問題のような形で紛争の種になる。
侵略戦争を直視するなら、ある程度の控えめな態度と、それを未来につなげる知恵がいるだろう。「昔の事は済んだ」では明日は危ない。
>>392 だからこそ、名前を利用された被害者の1人だと思うのだ。
ま、明治天皇はかなりのやり手であった様だけど。
397 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 00:17:15 ID:lz6u+mwa
>>393 時間稼ぎだから、戦えるだけ戦った。
つきあわされたウチナンチュは、気の毒だ。
作戦打合せのために、司令部員と各艦長を招集したが、そこでも
草鹿参謀長に対して、「連合艦隊最後の作戦と言われるなら、なぜ、
司令長官も参謀長も、日吉の防空壕を出て、この特攻出撃の陣頭
指揮をとらんのですか」と批判が出た。
その時、伊藤司令長官はただ一言、万感をこめて言った。
「われわれは死に場所を与えられたのだ」 これで議論は止んだ。
まだ、コピペを張って荒らしているホロン部が残っているな。
靖国なんてのは支那と朝鮮が騒いでるだけだろうが。
その時、伊藤司令長官はただ一言、万感をこめて言った。
「このスレで歴史論議はスレ違いじゃねーの?」 これでも議論は止まなかった。
>>398 それ何処からの引用なの?
小説の方なら、がっかりだけどな。
402 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 00:23:54 ID:auLs2ZpV
よく出てくる森脇の最後と墓の疑問についてだが、
自分の予想だと初稿でははっきりとは決ってなくて、
監督と反町で話し、部下を出来る限り救出して大和に戻って死んだ
下士官のエピソードを取り入れることに決まったらしい。雑誌で読んだ。
だから墓は後から急いで作ったので森脇の家族のことまで想像していなかった
のかもしれない。もしくは、「大和で死んだ或る男の墓」を象徴的にクローズアップする為に
家族墓でなく単純な墓にしたとも思える。
しかし森脇は、監督の思考により未来から電波でコントロールしているみたいな
性質もあり、また、賭博の場面では往年の任侠映画監督として反町を使って
みたかったる気分も感じられる。
しかし原作の森脇のモデルの方は賭け事に強かったのだがそれは「生きるも死ぬも
運次第」との境地と結びついてこそ描写のし甲斐があるというもので
映画の森脇の「お陀仏の半」と言い切る覚悟はあまり勝負師キャラではないかもな。
>400
どうせ何も知らない雑兵どもだから、司令は相手にしない。
404 :
ナンシー:2006/01/19(木) 00:25:15 ID:ZegX/AYq
ホロン部もウザイが幕末並みの尊王攘夷論をぶちまける香具師もウザイな。
勝海舟や大久保利通を見習え
対空射撃には笑ったよ。
あんな方法で射撃してたんだな。
あたるはずねーよ。
407 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 00:26:38 ID:L+pHq3CE
本田博太郎カッコよかったな
中年の色気って感じ
学力の低い馬鹿だな
事実を言うものはいるが、尊王攘夷論をぶちまける香具師はいない。
脳内妄想はほどほどにな。
409 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 00:28:11 ID:lz6u+mwa
結果として、国旗も国家も残ったし、負けた実感薄いんじゃねぇの?
国体護持もなったわけなんだし。
>>401 連合艦隊でも似たような事を言っていたから、そう言う考えは有ったんで無いのか?
412 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 00:31:07 ID:L+pHq3CE
奥田瑛二はものすごくおっさんにみえた
>>410 いや、ここでも小説にかかれてる事をマジだと思うやからがいるので
聞いてみた。
先日晒されたブログなんぞ、小説が現実だと思ってるイタイ奴がいたんで。
今「男たちの大和」の下巻を読んでるんだが、非常に興味深くて面白いぞ。
・・・面白いって表現も何か違う気がするけどw
取材を元に構成したノンフィクションとの事だけど、映画とはその情報量も
凄惨さも桁違いな感じ、到底二時間には収まらない量の情報(物語?)が
詰め込まれてるので、興味ある方は是非。映画の脚本ベースの物よりも
良いと思う。
寺島しのぶがスゲーごつくて
内田より強そうな件について
416 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 00:34:33 ID:lz6u+mwa
>>406 アベンジャー搭乗員の話だと、
「弾幕は濃密だが、ねらいが甘い」とか云ってた。
目視の管制だから仕方ないけどな。
>363
俺も想像したとおりの映画だった。
たかが知れてた。
面白かったけどね。
>>408 >>387なんか明らかにそうじゃないか、天皇を神聖視して、現実的平和主義を
アメリカの言いなりなんて言い切る辺りは相当ヤバイ。
>>406 事実、殆ど撃墜出来てないからな。
>>412 エンドクレジットみるまで、艦長が奥田さんって気付かなかったYO
419 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 00:39:11 ID:lz6u+mwa
いいか、みんな
(゚д゚ )
(| y |)
女が亡い想いだから
想
女 ( ゚д゚) 亡
\/| y |\/
妄想なんだ
( 'A`) 妄想
(\/\/
420 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 00:43:23 ID:gceUMSnb
>>414 その下巻には沈没し救出されるまでのエピソ-ドも載ってるね。
漂流者に向けて機銃掃射した米軍も犬畜生だが、我先に助かろうと
仲間の足を引っ張る兵士もいて今と共通する人間の業を垣間見たw
>>418 >天皇を神聖視して
ああ、日本語がよめんかボケナス
お前リアルチョソか?
フリーの翻訳機だからじゃーねーの?
意味を間違えるのは。
>アメリカの言いなりなんて
アメの要求で郵政も民営化してる訳だがな。
お前の知識はレテビの表面だけだろうよ、どーせ。
>事実、殆ど撃墜出来てないからな。
無知御苦労。
イギリスのPOWが何機の日本機を落とせた?
422 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 00:45:02 ID:GoNj0WME
>>395 フライングタイガースも知らないのか?
歴史勉強しようよ
大和って
機関銃の世界に出て行った鎧武者みたいなもんだな。
何が最強の戦艦だよお払い箱の鉄くずだな。
>>420 >仲間の足を引っ張る兵士もいて
小説の方だろ?
小説は史実ではないぞ。安心せい
世界の歴史上、最も侵略・略奪を行ってきたのは、アメリカ帝国主義であることは疑いようのない事実。
(それは、今でもイラクで続いている)
やっぱり戦争・戦略については抜きん出てるな。アメ公は。
広島・長崎の原爆でも、20万人もの遺体を、きれい片付けた後の映像しか残こっていない。
つまりメディアコントールも、全く隙がない。
原爆被害者の死屍累々とした画像とかあったら、誰かその画像のurl教えてくれ。
>>359 死に行く者はようけおる、今は生き残る者が必要なんじゃ
生き残る者がおらんかったら、死んだ甲斐が無かろうが
85%ぐらいの再現率
>>423 あたのの主張なら、
プリンス・オブ・ウェルズ他、フッドやビスマルクも同じ事では?
少なくとも日本軍機がイギリス戦艦を沈めた時はもっと合理的に撃沈したぞ。
それを考えれば、大和はたいしたもんだ。
>>378 艦艇を扱った本で、その千葉の水溜り?に係留されてる状態の
海防艦の写真を見たことがある。
海防艦に乗った兵隊の場面と、大和に乗った兵隊の場面
を対比させれば、大和の大きさが分かりやすく表現出来そうだ。
1カットで良いからそういう場面が欲しかったな。
>>428 映画では出ないがいい活躍だ。
潜水艦も撃沈してる。
米は認めて無いが、消息不明になった艦がいる事だけは認めてる。
間違い無くそれだね。
431 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 00:57:29 ID:L+pHq3CE
>>426 そんな感じだったね。
そのあとのしどうのニヤリ顔を思い出した。
顔全体でムギューとするやつ
敵機が遠くに居る時に主砲で三式弾を撃ちまくれば、大量撃墜出来たんだがな。
視界が悪くても大和にはレーダーがあったんだし。
史実ではレーダーで敵機をキャッチした様ですな。
小説と違って。
435 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 01:04:13 ID:Ml1qG9yA
>>395 これ読むと左翼こそアメリカの洗脳が深刻だというのが痛感できるな
もういいや、馬鹿につける薬はない
>>420 アメリカも大和沈没後に漂流者に向かっての銃撃とかしてたんやねー。
>>424 ノンフィクション(と銘打ってある)本の話だから、元乗組員の話を元にして
書き起こしてあるはず、というか生死を分ける状況で足を引っ張るとか
そういったことは多かれ少なかれ、あっておかしくない話だと思うよ。
だからこの話をして善悪とかそういったものは希薄になるし、何が善行で
何が悪行かなんてのも分からなくなってくるわけで。
437 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 01:09:31 ID:uRyD8I7y
日本のレーダーはキロ単位で捕捉(下手したら10キロ単位) 三式弾は炸裂点から半径五百メートルが有効範囲 視認可能距離じゃなきゃ当たらんよ
あとこの原作版(っていうのか?)の下巻では、戦闘開始直前まで
直掩護の飛行機がいた事や、大和に搭載されてた艦載水艇も
一機に減らされ、その一機も水上特攻の直前に大和から飛び立ってるんだよね。
別の任務にという意味で。
政治レベルはともかくとして兵隊レベルではアメリカ兵は日本兵よりも好戦的だったようだな。
大学生なんか、日本では敗戦の色が濃くなってきてから、「学徒出陣」などと銘打って悲そう感漂う出征をしたものだが、
アメリカでは真珠湾攻撃の報を聞いて学生達が兵営に押し掛けて、学校が自然休校になったとか。
やんきー気質やね
>>439 何度も既出だと思うが、細かいドラマが端折らてるのは、
気に食わんなぁ。
制作費の問題もあるんだろうけど。
>戦闘開始直前
直前か…。
>>441 まぁ直前つうか、直掩機が去ったのを見計らって米の航空部隊が
展開し始めたって感じのニュアンスになってるけどね、暗号も筒抜けだったって言うし
完全に狙い撃ちだったんじゃないかと。
原作本だと、この大和襲撃に対するアメリカの動向に関しても記してある。
戦後60年人間はそう簡単に変われないもんなのか・・・
>>442 民族支配の上に成り立った国だからねぇ、国自体の歴史も
比較的浅い代わりに急速な発展を以って進んで来た国だから
綻びも大きいよね。
穿った見方をすれば「戦争」が無いと成り立たない自称ワールドポリス国家。
446 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 01:24:55 ID:Ml1qG9yA
>>442 そして平和に暮らしていたアフリカの黒人達を拉致してきて奴隷にする
>この大和襲撃に対するアメリカの動向に関しても記してある。
面白かった?って言うか興味深い?とでもいうのがいいのか。
>>444 んで数世代間を於ては繰り返すんだ罠。この先もきっと数十年の内に
"国の為"に"個人とその家族の未来"が消費される事態になるよ。
>>446 その連れて来られた黒人をウザがる白人もいると。
勝手なもんだな。
>>429 ググって見たが、「志賀」の良い資料が見つからなかった。
大和の護衛部隊じゃなくて、大和の進路を露払いする役割
の部隊にいたみたいだね。(ややスレ違いかな。この話題)
>>447 うん、興味深い(面白い)ね。俺もまだざっくりと読んでるだけで、詳細を上手く
伝えられないけど、少々因縁めいた話や東郷平八郎の話とかもチラホラ。
この映画を見て大和の一生や乗組員の事なんかをもっと知りたいと思ったら
お勧めできる本だと思う。
>>448 ブッシュに言われて民営化をその気になった、
オバサンのアイドルじゅんちゃんは、その先がけだな。
相手にしたくないけど、じゅんちゃん
453 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 01:31:58 ID:EJKI3U6X
長○の息子、
お前は こういう映画に出ちゃ遺憾。
お父様を大切にしてくれ。
もう一度言う。
シリアスな縁起がなぜな腹が立つ。
455 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 01:40:00 ID:GASjHGEy
ボートの縁に捕まる漂流者の手首を軍刀で切りまくるシーンある?
456 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 01:40:20 ID:L+pHq3CE
>>453 今はお父様の前でハーモニカ吹いています
>>455 それはなんて吉田満ですか?
漂流しながら諸々の事情で生存者を見捨ててしまったりってシーンはあるけどな。
救助艦のスクリューに巻き込まれて死んでしまう人とか・・・。
>>457 サンクス。
「綺麗な」方を見て何だかホッとしたよ。
まあ、解体されちゃったわけだからホッとしてもしょうがないが。
1つ前のリンク先見たら、前に映画でドイツ軍の戦艦役をやった
米軍の船をググった時に、ボロボロの状態で係留されてる写真を
見つけて寂しくなったのを思い出した。
大和が生き残ってアメリカのどっかの港で記念艦になってたら
どんな感じかな。アメリカなら大事にするとは思うけど。
>>455 そのシーンはないよ
吉田満だね。
明らかな小説だよ。
駆逐艦初霜の内火艇が救助にあたる時にそうしたって嘘だね。
初霜の乗組員からも苦情が出てるよ。
元海軍軍人としての名誉に関わるとして。
実際は、苦情を言ったのは早い段階の様だけど、
長い期間放置されていたんだよね。
本人が死んで修正出来なくなったと美化する人もいるけど。
>>459 >アメリカなら大事にするとは思うけど。
どうなんだろうねホントは。
残った場合、良く長門と同じで原爆実験で使われたかも、とする意見があるよね。
そうなるとちょっと微妙な心境かな。
>>460 実際には「初霜」は大和の乗組員の救助はしてなくて、
他艦の漂流者を救助してたんだよね、なのであの手首切りは捏造。
追々読んでると、映画の漂流中の森脇が神尾を励まして再度
大和へ向かって泳ぐシーンの元になったと思われるエピソードも出てた。
普段「軍人精神とは死ぬべき時には死ぬ事だ!!」とか言っていた上官が
漂流中の自分を助けて「もう大丈夫、がんばって生きるんだよ」と励まして
救助艦とは別方向に泳ぎ去っていった話がある。
>手首切りは捏造
そうそう。
軍刀も常時携帯ではないし。
465 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 02:19:56 ID:NcNZeHSd
>>422 >フライングタイガースも知らないのか?
「フライングタイガース」というアメリカ映画がJウエイン主演で製作されている、
ここでは、日本が上海の中国人、それも子供を殺戮したので、アメリカ人義勇兵が、最初は金のため、最後には正義の為に、戦争に参加する。
この映画はアメリカ人の日本の戦争への態度をそのまま表している。
まさに、悪い日本人から中国と、そして日本を守るため戦ったのだ。
>>464 そー言うのがやると、また抗日運動が盛り上がりそうだ。
今や米・中は利害関係の一致があるしな。
最低だよ。
いちしげはまあ許容範囲ではないか?
もともとスポ界だから真面目顔はできるんだろう。
逆に言えばこういう演技しか出来ないかもしれないがw
468 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 02:43:54 ID:GoNj0WME
>>465 だからなに?
そのアメリカのプロパガンダ
鵜呑みにしてんでしょ
469 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 02:47:41 ID:GoNj0WME
>>465 ごめん、今理解した。468でいったことは
撤回する。
そのすばらしいアメリカの人たちが原爆や東京
大空襲で悪い日本人を日本を守るため
殺してくれたんだね!
アメリカ人って本当に本当にやさしいんだね。
アメの独善プロパガンダ凄いもんな
で、何人かしらんが侮蔑日本とばかり喜んで腐すバカが湧くと…
しかし日本映画もこれだけ無様でまずい作りじゃ、宣伝戦でもずーっと負けるわけだ
471 :
映画館で:2006/01/19(木) 03:17:35 ID:gyKAgyt7
昨日 映画館で海軍士官のコスプレの方がいて、唖然とした…。そのヒトは周囲の 好奇な視線をモノともせず ごく自然な?態度でした 軍オタとゆうか軍装マニアのヒト って気合いハイッテますね?
>>467 エゲツの無い南京の映画を観たら、大和なんざ可愛くみえるなきっと。
473 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 03:24:49 ID:GoNj0WME
相変わらずだな。
アメ公のやる事も。南京捏造事件を今更映画化なんてよ。
大東亜戦争に関しては、何が何でも日本が永遠に悪者でなければ
アメリカも困るからねぇ。
米中の利害一致ってところか。
汚えなあ。
475 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 03:36:35 ID:ncJNp92I
1944年6月21日 偵察隊の一人が日本兵”捕虜”に煙草と火を与えた。
煙草を吸い始めた途端に日本兵”捕虜”の頭部に腕が巻きつき
喉元が「一方の耳元から片方の耳元まで切り裂かれた」のだった
1944年6月26日
ニューギニア戦線で2000人の日本人捕虜を飛行場に連れて行き機関銃を乱射して殺害しました。
生き残った100人〜200人を本部に連行した。
米軍将校の談話・・・・・
「両手を挙げて投降したのに戦友が殺されたら投降を奨励することにはならないだろう」523ページ
リンドバーグは捕虜をとらないという米軍の態度に疑問を抱いた
1944年7月13日「一部の米兵が日本人捕虜を拷問しているのはおおっぴらに認められているところである。
それは、日本兵自身が時々そうするのと同様に残酷であり、野蛮である。
わが米軍兵士は、捕虜にしている日本人や、降服しようとする日本兵を撃ち殺すことを何とも思っていない。
彼らは、日本兵を動物に対してなすより以下に軽蔑して取扱っているのである。
そしてほとんどだれもが、そうした行為を大目にみて見過ごしてしまっている。」
1944年8月6日 「オーストラリア軍の連中はもっとひどい。
日本軍の捕虜を輸送機で南の方に送らねばならなくなった時のことを知っているかね?
あるパイロットなど僕にこう言ったものだ・・・。
捕虜を機上から山中に突き落としジャップは途中でハラキリをやっちまったと報告しただけの話さ」
「例の日本軍の野戦病院を占領したときの話を知っているかね?
我軍が通り抜けたとき、生存者は一人も残さなかったそうだ」
アメリカ兵の日本兵”大”虐殺 リンドバーグ著・第二次大戦日記、より
http://www27.tok2.com/home/hirom/creatures.html 5:人種蔑視に基づく残虐行為
http://homepage3.nifty.com/yoshihito/genbaku-1a.htm
>>474 日本が悪者になる様に定期的に燃料投下があるな。
いい加減に幻滅するよ。
477 :
足アリ。:2006/01/19(木) 03:59:13 ID:gyKAgyt7
本作品も『踊る…』の如くスピンオフ?派生作品が 出来るとイイなぁ ただ 昨今 昭和の軍人を演じるに相応しい役者さんが 少ない…ように見受ける中井貴一くらい?
478 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 04:10:13 ID:NcNZeHSd
>>468 >>469 注意すべきなのは戦後、日本とアメリカは良好な関係を保っているが、そこでは
戦争の認識について相互理解ということは、進まなかったことだろう。
従って、小林よしのりのプロパガンダにのった若い日本人が、
アメリカとの親近感を根拠に、侵略を否定するような戦争認識が国際的に
通用するような間違った認識をもつことが懸念される。
俺たちの大和はいい映画だが、やはりそういった戦争認識の共有と言う点ではまったく一方的でしかない。
想像力があれば大和の戦闘でも、アメリカから見たら、非人間的で野蛮な日本人が、悪あがきの戦闘をしかけたとしか見えず、
そこでは勝つと決まった無駄な戦闘につき合わされ、たまたま死んだアメリカ人飛行士の方がよっぽどかわいそう、という見方になる。
戦争を理解するというのはそういう対立する両者を理解する事と思われる、
それが判れば、侵略戦争だから日本が悪いというのも少しは判るのではないだろうか。
479 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 04:15:54 ID:Z9loh/Gt
480 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 04:45:35 ID:GoNj0WME
>>478 日本の東京大空襲で戦死した
アメリカ人飛行士はかわいそうってことだな
言われてみればたしかに日本は侵略戦争したから
まったくその通りだ。
もしかして478さんは天才ですか?
「男たちの大和」はかなり薄味で説明不足なのは確か。
しかし、この映画で描いたのは戦争の流れのなかの兵士個人の話がメインでしょう。
戦争になれば一個人の御託は通用せず、国民ははやく戦争が終わって欲しいから頑張るしかない。
そんな必死な人間がテーマなはず。
小林よしのりが何言ってるか知らんけど、その影響はそんなに懸念するほどでもない。
影響受ける人は多いのかもしれないけど、同じかそれ以上に、別の理論を撒いて影響させてるメディアや人は他にも多い。
>>478の揚げ足をとると、「勝つと決まってる戦争で死んだ兵士がかわいそう」とアメリカ人がとるかどうかということだが、
まったくもって、戦争に参加した全ての兵士をバカにした想像だ。
無視してOKなものにちょっかい出したならともかく、アメリカ軍は看過すれば沖縄に突入する無茶な特攻を見事撃退したんだよ?
とにかく、アメリカは日本人同胞を東京大空襲で10万人、沖縄で20万人、広島・長崎で
20万人惨殺してるんだよ。
「勝てば官軍」何でも免罪されると言う考え方は、未来永劫、無くさなければいけない。
特に沖縄では、殆どの人々が惨たらしい殺され方をしている。
その歴史を絶対に忘れてはいけない。
無責任な昭和天皇(戦争のすべてを 「あっそう」 で流して天寿を全うした人)
実はこれだけ軍事政策にどっぷりと関わっていました。
・天皇の発言によって軍事行動が左右された事項
1、1933年・熱河作戦の一時指し止め
2、1936年・2・26事件における反乱軍の武力鎮圧の決定
3、1937年・日中戦争初期の兵力増強、戦略爆撃実施方針の決定
4、1938年・張鼓峰事件における武力行使方針の一時指し止め
5、1939年・「昭和14年度帝国海軍作戦計画」の修正要求
6、1940年・宜昌再確保への作戦変更
7、1942年・フィリピン・バターン要塞への早期攻撃の実現
8、1942年・重慶攻略の方針の決定と取りやめ
9、1942年・ガダルカナル攻防戦における陸軍航空隊の進出
10、1943年・ガダルカナル撤退後のニューギニアでの新攻勢の実施
11、1943年・統帥部内の中部ソロモン放棄論の棚上げ
12、1943年・アッツ島玉砕後の海上決戦のたびかさなる要求と、海軍消極姿勢への
厳しい叱責による統帥部引き締め
13、1943年・陸軍のニューギニアでの航空戦への没入
14、1943〜44年・絶対国防圏設定後の攻勢防御の実施(ブラウン奇襲後の軍令部指示など)
15、1944年・サイパン奪還計画の立案
16、1945年・沖縄戦における攻勢作戦の実施(防御部隊が突撃させられアボーン)
17、1945年・朝鮮軍の関東軍への編入取りやめ
<例>
1、「沖縄では守るだけか、海軍はどうしたのか」→防戦予定が突撃させられる、
大和特攻が敢行され死者3721人。
2、「(特攻隊は)そのようにまでせねばならなかったか。しかし良くやった」
→現地では「よくやった」とのお言葉をもらったと続々と続く一要因となる
3、1947年9月20日、寺崎英成を通して、「沖縄に関する軍事占領を継続する
事を希望する」「25年ないし50年という長期が良い」と要望した覚書をGHQ顧問
からマッカーサーに提出。 (「昭和天皇の軍事思想」校倉書房)
反町次は日テレドラマの戦国自衛隊だってね
松嶋菜々子の「火垂るの墓」からえらい方向に飛ぶんだな
487 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 11:23:26 ID:mXrT7ABM
>>432 >>434 過去ログ嫁
大和のレーダーでは、「敵機の接近」と、おおまかな方角が解る程度。
そのデータでの対空射撃なんて無理。
敵機を視認するまでは対空戦闘は出来ない。
だからこそ劇中で乗組員は、双眼鏡で敵機を探していたんであって
あれは別に、レーダーの存在を無視した描写というワケではない。
>>54 メール送っといたぞ。
査証なしで入国してきたチョンが相当数行方不明に
なってるらしいしな。
出来る事はやっておかないと。
映画と関係ないんでsage
489 :
なんしー:2006/01/19(木) 12:10:17 ID:PQVlHwsC
次は反町もドラマだし、優ちゃんも次は大和とはま逆の映画「ハチクロ」だし、
それが仕事だから当たり前なんだけど、
終わっちゃうのがじわじとさみしくなってきた。
490 :
なんしー:2006/01/19(木) 12:12:28 ID:PQVlHwsC
次は反町もドラマだし、優ちゃんも次は大和とはま逆の映画「ハチクロ」だし、
それが仕事だから当たり前なんだけど、
終わっちゃうのがじわじとさみしくなってきた。
>レーダーの存在を無視した描写
お前が読め。
どこにも、そうだと書いてないぞ
>おおまかな方角が解る程度。
およその距離も分る。
天候が悪いから、わかりづらいだけであって
>双眼鏡で敵機を探していたんであって
これは意味が違う。
もうちょい、ちゃんと言っておこう。
およその距離の掌握から、もうそろそろ来る頃だと言う事で
双眼鏡で敵機を探していだろうが。
おい!お前ら!yahooムービーで大和がついに!ハリーを抜いたぞ!
…有頂天ホテルに抜かれて2位だがorz
14歳の少年が宇野千代さんが死んだときに
「おれは宇野千代さんより長生きしたぞ」
いうようなものか
496 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 13:21:54 ID:ZQQr+FZz
この映画のテレビCMに出てくる若い姉ちゃんが「沖縄に行くんじゃろー 死んだらいけん」
という台詞を吐いているのだが、俺はこのCMを初めて見た時からこの台詞に 何か
引っかかる違和感のようなものを感じていた。
これがもし、かつての大日本帝国の国民ならば、たとえ女の子といえども
「お国のためにがんばって来てください。どうかご無事で」 とかって言うものだろう。
間違っても「死んだらいけん」 なんて言葉は言わないはずだ。
498 :
なんしー:2006/01/19(木) 13:39:51 ID:PQVlHwsC
映画も観よう!
昔の人だろうが男女の違いがあろうが
感情はあるだろうよ
>>496 >>499 相手に余計な心配をかけない為に、本音は内に秘める
って事くらいは普通はすると思う。
つまり相手を思うが故に配慮するって奴だね。
このセリフもそうなんだが、視点が現代人なんだよね。
ま、他言動がおかしいと指摘もそんな事だね。
>>496 ちなみにこの映画は涙を取り出す為に、
あの手この手でそうゆうのがあるけどな。
試写会で配られる東映のアンケートにも
あなたは、この映画をみて泣けましたか?と記載してあった。
やはりそうか、それが狙いだったんだなと確信した。
ナンキン虐殺の糞映画よりは100倍もマシかも知れんが。
>>501 まぁ良いじゃないか、泣き方も千差万別だしさ・・・。
話題になってる南京映画が、実はその虚構を暴くってスタイルの映画だったら笑うんだが。
映画のタイトルが「南京・クリスマス・1937」ってだけで泣かせる気満々じゃん。
「男たちの大和」見に行ったオバちゃんの大半は大泣きするだろう。
「プライベートライアン」じゃなくて「冬ソナ」の客層狙ってるんだろうし。
504 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 15:13:13 ID:nHtCRUjy
>>500 >視点が現代人なんだよね。
まるっきし帝国臣民の視点にしたら映画にならん。
505 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 15:24:43 ID:nHtCRUjy
>>501 >涙を取り出す為に
うがった見方だなぁ。
登場人物の人生にとって重要な局面を描いてるだけだろ。
それが結果として見る者の涙誘うだけ。
506 :
なんしー:2006/01/19(木) 15:30:38 ID:PQVlHwsC
死んだらいけんって
言うか言わないかは 人によるんじゃないのかい?
あのシーン前後流れでは全然おかしくないんだけどな。
少なくとも 取ってつけて出た言葉じゃないよ。
507 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 15:40:13 ID:VvnPnbw3
「しんだら、ながいけん」
この南京映画に合わせて、日本も対抗する映画作ったら?
ドキュメンタリー&ミステリー&アクションタッチのを、親日派の
外国人監督を起用してね。
ストーリーは、中国系ハーフの記者が、あるきっかけから南京事件に
ついて取材して行くうちに、捏造の事実を知る事となる。
そしてさらに真実を深く知るうちに、いつしか背後には、某国の
秘密警察の魔の手が…。
なんてね。
秘密警察よりも「工作員」の方がいいか?w
韓国映画っぽいな。
その他、お涙頂戴系にするか、恋愛映画に仕上げるか、コメディータッチにして
思いっきり皮肉るか。
とにかく黙ってたら、嘘が真実としてまかり通ってしまう。
でもそんな映画、日本でもアメリカでも中国でも需要ないだろ。
513 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 16:08:25 ID:V3B3VgoN
日本の監督に天安門事件とチベットを題材に映画を撮ってやればいいんジャマイカ?
日本は絡んでないけどさ。
この映画観るのにここ何年か行ってないシネコン行ってきた。
車で1時間はかかる。ちなみに私の住んでる県ではここしか
東映の映画観られないw昼から行くと混むので、友達と相談して
朝早く出掛けた。
早起きした甲斐があった。戦闘が迫力あった。
もっと艦内の人間ドラマをやってほしかった。
>>513 それイイね!
マイケルムーアみたいな監督いないかな。
>>512 だよな…orz
禿げしくスレ違いなんで、南京映画スレに行きまっさ。
>>512 だな…。 orz
禿げしくスレ違いなんで、南京映画スレ行ってきまっさ。
518 :
74:2006/01/19(木) 16:42:59 ID:66qWCeFF
「死んだらいけん」か。
若い水兵のお母さんも言ってたな。
正直言って、こういう泣かせの方法は嫌い。
>>496のような理由も少しはあるけど、それ以上に「胸の内を言葉で説明する」っていう手法が嫌だ。
万感の思いを込めた「お国のために頑張っておいで」とかの方が個人的にはグッと来るんだけど。
身内の近しい人が戦争に出掛けるのに、身の安全を心配しない人なんているわけない。
その本音をバレバレで隠して建前を言わせれば「当たり前の本音を隠さなくてはならなかった時代の悲劇」
まで描けて効果的だと思うんだけどね。
『連合艦隊』の森繁久彌のくだりはそういう物が描けていたと思う。
息子が戦死してしまった軍国の父。近所の人が弔いに来てくれるけど「立派に戦ってくれてありがたい」
くらいの事しか言えない。で、近所の人が帰った後に奥さんにポツリと「泣いておやんなさい」とだけ言って
自分は暗い廊下へプイと出て行ってしまう。身内二人だけの間でもそれしか言えない辛さ。
それを観客に見せておいて、彼にガラス戸を感情を押し殺した拳で叩かせる。(これはアドリブだそうだけど)
ああいう方が単純な「泣かせ」以上の物が描けていて良かったと思う。
519 :
eiga:2006/01/19(木) 16:44:41 ID:zRIvai74
重複レス… orz
「こんなセリフ、この時代の人たち口に出来たかなあ?」
とか思うような場面はあったけど、まあ、いいんじゃない?
隣で明らかにあの時代を生きていたと思われるばーさん達が号泣しまくってたから。w
522 :
なんしー:2006/01/19(木) 17:06:22 ID:PQVlHwsC
少年兵たちは 志願だから 親はたまらんのかも。
祖母の弟が18で海軍志願で行ったとき、
わざわざ死にに行かんでもって父親の泣きまくったらしい。
「スミオ」の場面はおかんが 敬礼するスミオに頭も深く下げてたね。
あれだけで切なかった。
523 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 17:16:56 ID:lz6u+mwa
【絶対反対】=【絶対賛成】って、なんたらの本で読んだ。
事情が変われば、話が違ってくるのが行動学からの分析なんだろな。
まぁ、【今の気持ち】と【その時になったら】が違うのは人間の性。
524 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 17:21:07 ID:5ifuqILC
>>518 公的な場での言葉とごく私的な場での言葉はやはり違うだろう。
森繁の例にもその違いが出てる。
「死んだらいけん」は母と子のプライベートなシーンだよ。
525 :
74:2006/01/19(木) 17:28:07 ID:66qWCeFF
>>524 でも母と子の「死んだらいけん」は路地裏って言っても思いっきり公的な場でしょ。
「誰か通り掛かったら大変だ」とそっちの方が気になっちゃった(w
やはり自分的にはプライベートな場でも「泣いておやんなさい」しか出ない方が好きだな。
今日の「おもいっきりテレビ」において、みのもんた氏が、
「渡哲也さん、いい演技していましたね」と言った後、
谷村チンペイさんの「群青」を歌っていたが・・・・・。
チンペイさんの「群青」は、『連合艦隊』の主題歌ですよ。
渡哲也さんが出ていたのは、『男たちの大和』でしょうが。
「長淵剛の”Close your eyes ”を歌え」って、
テレビの画面に向かってツッコミを入れてしまった。
527 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 17:49:02 ID:Cl0J/yGU
角川プロデューサー復活第2弾は、
「蒼き狼」だぞ!
チンギス・ハーンはだれが演じるんだろ?獅童か?
>>526 関連スレに同じもの貼りまくってんじゃねーよ
マジうぜー。
右翼扱いされたり、朝鮮人扱いされたりする中道の俺からすると、大東亜戦争を
侵略戦争だなんて言ってる奴の無知さには呆れるな。
支那事変の原因は日本軍が始めた戦争ではなく、あくまでも支那が満州へ軍事侵攻
した事への反撃って事を無視しているんだよね。ただ、陸軍にも非があって支那の
挑発に乗って万里の長城を越えて攻め込んだのは明らかに失敗。それが、アメリカ
の戦争の機会を与えたんだからな。
その結果は、明治維新以降100年かけて築いた権益の一切を失ったんだからな。
その辺を反省して、今はアメと仲良くやってる訳だがな。
530 :
なんしー:2006/01/19(木) 17:58:28 ID:PQVlHwsC
>>493 確か、レーダでキャッチしたシーンは有ったと思ったが記憶違いか?
レーダ画面のアップでも有れば良かったんだが。
>>513 つセブン・イヤーズ・イン・チベット
532 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 18:07:23 ID:lz6u+mwa
>>493 来てますネェ〜くらいの精度だから、無いよりマシ程度。
とりあず日本最高の装備で、撃墜数10機くらいじゃなぁ。
坊の埼沖花火大会だったわけ。
>>462 その話は今も生きてるレーダー観測員だった人がしゃべってるね
レーダーじゃなくて測距のところにいた人か
>>474 南京事件と南京大虐殺は別ですからw
事件のほうは日本人その他外国人が犠牲になり、無残な殺され方をしたとか
外国は報復したが、日本は我慢した。
大虐殺のほうは言わなくても分かるよねw
>>496 >>518 確かに、あのシーンはワザとらしくて全然泣けなかったな。
むしろ、目に涙を一杯ためて、無理して作り笑顔になる→見えなくなってから、
崩れるように泣き出すほうが絶対いいよね。
537 :
74:2006/01/19(木) 18:33:14 ID:66qWCeFF
>>535 出征する息子を見送る母というシチュエーションでは
未だに木下恵介の『陸軍』に敵うものはないね(w
戦時中に戦意高揚を狙って作られたのにも拘わらず、戦後になって映画を接収したアメリカ軍に
「何で日本は戦時中に反戦映画を作らせるのか?」と不思議がられた映画。
あの別れのシーンは田中絹代演ずる母に一言も喋らせずに「死んだらいけん」以上のものを表現させてた。
分隊行進する息子、沿道から群衆に交じって懸命に手を振る母。
息子は母を見付けてコクっと目礼。一瞬そのまま見送りそうになる母だが
衝き上げる衝動に動かされて、歓呼の声を上げる群衆の後ろを
小走りに息子の後に付いていく。どこまでも、どこまでも。
もう「懐かしの名画」なんだから、アレをそのままパクっても
殆どの人が気付かなかったと思うけどね(w
>>535 でもそういうお母さんならあの宿まで来てないんじゃないかな
なんとなく普段から明るくて落ち着きがなくて
感情表現の豊かな母親なんじゃないかなって気がした。
でも戦争で辛い日々が続いて息子も養子に出さなきゃならなくなった
砂糖だけじゃなく我慢しなきゃいけないことも多くなって落ち込み気味で、
長男は戦死して次男まで…そんなお母さん
あの時だけは泣かせてあげてもいいかなって気で映画を見てました
>>537 去年の後半に木下恵介監督の特集をNHKBSで特集していて結構DVDに録っていたんだけれど、その中に「陸軍」もありますた!
あとでじっくり観てみますね。
全般的に昔の映画のほうが脚本とか繊細に出来ていたりするものね。
確かに、この映画の脚本・演出で、もう少し叙情的な部分の精度が高かったらと思いました。
540 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 19:28:53 ID:NcNZeHSd
>>537 >別れのシーンは田中絹代演ずる母に一言も喋らせずに「死んだらいけん」以上のものを表現
よくある思い込みによる間違いですね。
戦後あの戦争反対を謳った、有名な木下監督が、戦争賛成の映画など作るはずがない、という願望にすぎない。
戦意高揚を軍部から強要されたから、台詞のないシーンで反戦を表現した、という言わば神話ですね。(その神話は、木下自身が作ったようですが)
論理的に考えて戦時中の映画監督が反戦映画を作る訳がない、
そんなものを作れば、投獄され、拷問されるかもしれないし、
映画監督の免許を取り上げられ仕事ができなくなるし、
そもそも反戦という思想が彼らにはなかった。(岩崎咏、亀井を除き)
「俺たちの大和」を見て今度はがんばって戦争に勝たなくちゃと、考えるのも困るが、
60年前の映画が何を意味しているか、きちんと受け取る事も大事な事ですよ。
541 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 19:57:20 ID:XSS9uCU6
今日見てきました
おおむね満足した作品でしたが最期の戦闘シーンで
何箇所か有る艦橋越しでの雷撃機の旋回シーンに違和感を感じました。
いまだに糸つりの動き(バンクなしで方向転換している)なんだよね、
迫力有る戦いの中でガタッとするちと間の抜けたカットでした。
東映だけに限らず飛行機の旋回はみんな下手だね。
>504-505
>まるっきし帝国臣民の視点にしたら映画にならん。
なるにはなる。
演出の仕方にもよる。
腕のいい演出家なら上手く繋げられる。
>それが結果として見る者の涙誘うだけ。
いや、それは違う。
アンケートからも意図的である事が理解できる。
俺的にはリアルな方が余程泣けるんだがな。
>531
>確か、レーダでキャッチしたシーンは有ったと思ったが記憶違いか?
無かったみたいね。
前にテレビでやったのには、ちゃんと再現されていたよ。
543 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 20:38:51 ID:yoUMFTsC
今からレイトで観てこようかと思ってるんですが、誰か背中押してちょ
544 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 20:45:02 ID:gceUMSnb
ボタ餅のシーンは必死に母親が息子(兄)の死が何事もなかった様な振る舞いを
していたから余計に切なくなったけどな。
「女たちの大和」も凄くいい。
10話構成で全部が大和関連じゃないけど人間魚雷として死んだ塚本太郎
の物語は涙が・・・・・
見てきた。思ったより良かった。
獅堂良いキャラだなあ。
最初は部下と虐めまくる暴力上官か思ってた。
長島も知的に見えたのも驚き(w
しかし大和の最後を描くドキュメントを元にした作品としては
イマイチだなあ。もっと取り入れた欲しいエピソードあると思うんだが。
大和の被弾箇所はかなり解明されてるはずだから
その辺もっと丁寧に描いて欲しかった
攻撃機が爆弾バラバラ機銃バババじゃあ
スケールはアップしたけど「連合艦隊」レベル。
ところでこの映画使って一緒に出撃した矢作及び駆逐艦の活躍を描く
続編作れないかなあ。「涼月」の話なんかスゴク感動的なんだが。
546 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 20:56:25 ID:zdsgQwRl
>>543 若き戦士たちに会ってこい!
そして・・・泣いてこい
547 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 20:59:24 ID:yoUMFTsC
>>546 タイムリミット過ぎちゃったんで来週にしまつ
本当にありがとうございました
548 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 21:02:26 ID:zdsgQwRl
ありゃりゃ
549 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 21:15:45 ID:8Rv6e5So
初めてこのスレを見させてもらった。がっかりだ。
歴史を知らんやつが大手を振ってバカな書き込みをしてるんだな。
それにサヨが堂々と破綻した議論をいまだにしてるので驚いた。
しかしそれは置いといてひとつ聞きたいことがある。
くっくりブログから引用
臼淵大尉の言葉が青年仕官達の心を一つにした。
進歩の無い物は決して勝たない
負けて目覚める事が最上の道だ
日本は進歩という事を軽んじすぎた
私的な潔癖や徳義に拘って本当の進歩を忘れていた
敗れて目覚める、それ以外どうして日本が救われるか
今目覚めずして何時救われるか
俺達はその先導に成るのだ
日本の新生に先駆けて散る、まさに本望じゃないか。
引用終わり
「進歩の無い物」っていったい何のことだろう?
「日本は進歩という事を軽んじすぎた」これもわからん。
「私的な潔癖や徳義に拘って本当の進歩を忘れていた」
徳義は大事なことだが、徳義を放り出してまでしたい「進歩」ってなんだろう。
「日本の新生に先駆けて散る、まさに本望じゃないか。」
これまでの日本はダメダメだったと言いたいのか? なのになんで「散る」のかわからない。
漏れは映画を見ていないので教えてほしい。
ヾ(・ω・)ノ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄´´
551 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 21:17:16 ID:zdsgQwRl
>>549 映画を見てからの方がいいんでないかい?
552 :
74:2006/01/19(木) 21:41:19 ID:66qWCeFF
>>540 >論理的に考えて戦時中の映画監督が反戦映画を作る訳がない、
>そんなものを作れば、投獄され、拷問されるかもしれないし、
>映画監督の免許を取り上げられ仕事ができなくなるし、
>そもそも反戦という思想が彼らにはなかった。(岩崎咏、亀井を除き)
木下恵介は実際に『陸軍』が原因で戦時中は二度と映画を撮ることを許されていない。
それから
「別れのシーンは田中絹代演ずる母に一言も喋らせずに「死んだらいけん」以上のものを表現」
というのは「=反戦」って事じゃないのよ。
「以上のもの=反戦」っていうのこそ「思い込みによる間違い」ってやつなんでは?
>>552 ほぼ同感
って木下恵介ってあまり好きでもないけど
いったいドコの辺が論理的だと?まるで説得力がない。
>>541 あの飛行機の動きにはガッカリした。遊園地の乗物みたいだ。
他の場面では実写っぽい雰囲気が出てるのに、何でああいう出来の悪い
画を挟んでしまうのか。
ガッカリと言えば最後の方で大和の艦尾近くで爆発が起って「ボワッ」
とスケール感無視のでっかい煙が立ち昇る場面もそうだな。
556 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 23:12:47 ID:W2tWyfci
日テレの戦国自衛隊の制作発表後、急にこのスレがおとなしくなり、
戦国自衛隊1549のスレが活発になった件。
別件だが、さりげに上映期間延長について公式ブログで書いてたな。
通常予定期日直前まで客を掻き込む為かだいだい的には公表しなさそうだが。
動きというならOPの大和 海上を疾走してるはずなのに
上部甲板は微動だもしないい部分ですでに(´・ω・`)ショボーン
だったような。
558 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 23:29:19 ID:BtjswC4Y
見るの迷う。2600人程の犠牲者に失礼の無い作品かどうか端的にコメント希望。
判断基準に右左無しで歴史から真摯に学ぶことが大事では?
オタとかウヨとかサヨとか、名詞化して陳腐に処理する作戦はもう飽きた。
ほんと、もううんざりだよ。
559 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 23:33:00 ID:lz6u+mwa
>2600人程の犠牲者に失礼の無い作品かどうか端的にコメント希望。
そりゃ、自分の眼で観て決めるんだと思うぞ。
560 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 23:39:12 ID:smxLZ7re
妙子って、親兄弟いなかったんでつか?
561 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 23:45:27 ID:BtjswC4Y
ありがとう。週末行こう。書き込もう。
が、小学生時代に広島にいたせいか、どうも二の足だったりする。
大岡昇平氏の「レイテ戦記」ほどの衝撃だったらどうしよう。
議論を深めて、舵取りを誤らない国にせねば。
>>560 なんか自宅よりも神尾の家に入り浸っているような
感じだったね
563 :
名無シネマ@上映中:2006/01/19(木) 23:55:56 ID:Mk0g6S/G
原作を読み始めたんだけど(決定版の方ね)映画の中の何げない1カットが
実は意味を持っていることか分かったりしてなかなか面白い。
小説版は未読なんだが、ノベライズだとしたら脚本のト書きみたいに
なってるんかな?映画と全く同じなら何か味気ないよな。
>>555 >>557 そもそも、無意味な巨大セットなんか作らずにCGに力を入れるべきだったと
思うよね。アレを作ったばかりに、機銃座のシーンばかりに成るし、予算が
そっちに取られて、肝心の船の動きや航空機の描写がなって居なかったからな。
これより、予算の低いローレライの戦闘の方が迫力が有ったからな。
>>558 「男たちの大和」と言うよりは、
「庭石を裏返すとワラワラ逃げてく虫たちの大和」という感じ。
血の通った温もりや、リアリティを感じさせる人物は皆無。
重大な歴史的事実が、ありがちな人物造形、お涙頂戴の陳腐な台詞で矮小化されている。
これはもう、はっきり言って死者への冒涜だ。
この映画を観た元兵士のお爺さんに訊いてみたい。
「日本の兵隊さんって、皆あんなふうにメソメソしてたんですね」って。
間違いなく激怒するだろうね。
566 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 00:03:25 ID:+IKEreGB
週末は男たちと大和プレイ!!
567 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 00:10:59 ID:gUYVW8kP
戦争映画にみせかけた、日本版タイタニック。
568 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 00:11:59 ID:X/JCRE5z
しかし神尾役の松ケンより、伊達役の渡辺Jrの方が将来性ありそう。
神尾役では渡辺Jrは不敵な感じに成長しすぎてて健気に見えないというのはあるかも
しれないけど。
自分的には機銃演習で間違えて銃先をあげるつもりが下げてしまい
内田に怒鳴られたところが笑える場面に見えた。
神尾のオドオドびっくり加減が良い。
>>563 決定版って事は上下巻の奴かな?「小説・男たちの大和」の方はぱらぱら立ち読みした程度
だけど、映画脚本をベースにして「決定版」からのシチュエーションをその場面に合わせて
追加しているような感じだった。伊藤司令官が「総員退去」を命じた後自室に入り(ここまでが映画)
その直後銃声がした(これは決定版からの追加)ってな感じで。
俺も今決定版の下巻を7割がた読んでるところだけど、正直映画とはその情報量が
桁違いで、物凄く読み応えがあるよ。特に沈没後から救助されるまで、その後佐世保に
引き上げてからの隔離生活とか、何人もの生存者を追っているから、様々な価値観や
生き様も見えてくるね。映画はそういった要素を物語として一本に集約している感じで、
様々な人のエピソードが織り込んである。
戦争に対する悪や正義を語るっていうよりも、悪も善も一まとめにして大和を中心に
起こった事象を書き上げていて、そこから何が良いのか、悪いのかは読み手が
各自の心で判断するような感じかな?
570 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 00:14:39 ID:X/JCRE5z
それと神尾と伊達がよくケンカするけど、仲が悪いわけではなさそう
なのが分る描写が良かった。
また、森脇が部下の常田が爆死したことを知っているのかどうかが
とても気になった。
もうちょっと大和を愛して欲しかったな。
あれじゃタダの舞台だ。
少年兵「私たちは、発艦は出来ても、着艦は出来ません。
だから、一度発艦したら二度と還ってきません。
敵艦に体当たりします。
せっかく整備してくださったゼロ戦を壊すことになりますが、お許しください」
長門裕之「・・・お前、わざわざそれを言いに来たのか?
おい、全員集まれぃ!(中略)
いいか、もしこいつらが発艦に失敗しても、それはこいつらのせいじゃないぞ。
整備が悪いんだ。(中略)
お前、絶対に還って来いよ。着艦に失敗しても構わん。必ず戻って来い」
少年兵「・・・(黙って涙ぐむ)」
長門「メソメソするなぁっ!」
最後の長門の一喝は、今の映画だったらなかっただろうなぁ。
573 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 00:34:16 ID:4A0kHkxm
574 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 00:36:49 ID:yC6WwdRF
>>552 >木下恵介は実際に『陸軍』が原因で戦時中は二度と映画を撮ることを許されていない
映画が撮れなくなったのは、役人に「戦意高揚映画も取れない下手くそ」と評価されたからであって、木下の反戦意識の為ではない。反戦という意図が明確であれば、岩崎のように逮捕されていただろう。
>別れのシーンは田中絹代演ずる母に一言も喋らせずに「死んだらいけん」以上のものを表現、というのは「=反戦」って事じゃない
こういう表現はよく見かけるが、読者は間違いなく反戦と受け取る。そして
「死んだらいけん」以上のものとは、間違いなく反戦である。
なぜなら兵士に向かって「死ぬな、そして・・・」と言っただけで、戦争賛成ではなくなるし、当時ではそれは反戦でしかないからだ。
特に「陸軍」は開戦2周年記念の重要な映画である。むしろ撮影前には木下恵介は、国家につくすために優れた映画を作る意気込みを語っている。
現代の観客が今その映画がどう見えるか語るのは自由だが、60年前の公開時での意味合いを、その当時の状況を無視して勝手に意味づけるのは、歪曲と言うべきだろう。
576 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 00:45:32 ID:gUYVW8kP
577 :
563:2006/01/20(金) 00:52:17 ID:WcugeWvE
>>569 レスサンクス
まだ決定版上巻の1/3しか読んでないのでとっと読んでしまおう。
小説版も結局読むことになるんだろうなw
この映画を観てから帝国海軍に興味を持ちネットとかで
いろいろ調べるようになった。
軍事関係は今までほとんど知識がなかったが今は制服の区別や
階級・善行・特技章の意味が分かるようになったよ。
艦艇・飛行機のスペックとか戦略戦術の細かい話とかはまだまだ
未知の領域だけどね。
深入りするとはまりそうで怖いがw
579 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 00:55:46 ID:yC6WwdRF
>>554 論理的に戦前、木下恵介が「陸軍」を反戦的意図で映画を監督したとは言えない、
なぜなら
・彼に戦前の時点で反戦思想がなかったから
・周囲の映画人の環境が全て国家に協力する状況にあり、彼がそれに逆らう強い動機や個別性が伺われない
・映画製作の状況が厳しく管理され、それに逆らうような他の映画人がいない状況で、若手監督であるのに監督生命を賭けた突出した行動を説明できない
・木下は「陸軍」以前にも戦意高揚映画を監督しており、意図が変わることが説明できない
・「陸軍」は開戦2周年記念の重要な映画であり、そこで国家に反抗することはあまりに大げさである
・「陸軍」という映画の構造自体が、全体として戦争に赴く兵士を、きちんと送り出す銃後(家族)がテーマであり、見送りのシーンは本来の映画からはみ出したつけたりではない。このシーンを隠れた反逆と見るのは、この映画のドラマ展開の読み誤りである。
>>577 なる、俺もこの映画見て色々興味が沸いてきたもんで。
個人的には帝国海軍の事と言うよりは、当時の人の考え方とか
そういったトコかな?俺生まれてこっち広島人で、祖父が元帝国海軍なんだよね。
もう20年ほど前に他界した人なんだが、最近今住む実家の奥から出てきた
手帳で、加賀に乗艦して真珠湾攻撃に行ってた事を知ったよ。
その影響で親戚に二代続いて海上自衛隊という家族も居るんだが、
平和教育とか云々は抜いても、どうしてもそう言った事と切り離せないなぁ、と
思ってる次第。これがいい機会だねw
下巻の方に出てる水上特攻による大和の物語(事実)は映画以上なんで、
じっくり何度も読んでみると良いよー。
581 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 01:03:13 ID:gUYVW8kP
>>578 君ほどじゃないよ。何が気に入らないんだ?
大好きな映画がメロドラマだと喝破されて悔しいのか?
>>567 うむ。
漏れはタイタニックと同じ様に、大和でも泣いた。
漏れのタイタニックでの泣き所の一例:配電室の人々の力及ばず、船上の灯りが一斉に消えたシーン。
583 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 01:18:28 ID:4A0kHkxm
2回観た。DVDが出たら間違いなく買う。
この映画はDVD(というよりVHS?)販売がダントツになる予感。。
ハルキも儲かってるんだから、新バージョンのCMでせいぜい宣伝しとけや。
>>581 あっ!本当のお馬鹿さんね。
ハイハイ日本板タイタニック
585 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 01:22:24 ID:gUYVW8kP
>>585 もう〜。だってさageて2人で馬鹿みたいじゃん。
何も知らないで、タイタニックって言われても
恥ずかしい・・・
邦画版タイタニックと言われても別に否定はしない。
だが大和という題材の背負ってる歴史はタイタニックとは別の意味で重い。
同じ料理法でも素材が違えばそれはまったく別の料理だ。
この映画を否定する材料にはならないよ、残念ながら。
588 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 01:44:08 ID:4A0kHkxm
俺は(中略)決めた―――!!!!
>>587が突っ込むなら、俺も一緒に突っ込もうとな!!
>>585-586 タイタニックに似ているからって、大和を否定する材料にはならんよ。。。
ところで戦争を体験した人が当時のことを良くわかっているかというと
これが意外と知らない。
何日か前に書きこんだ前々社長(故人)は台湾沖航空戦の戦果を空母5隻撃沈と信じたままあの世に逝ってしまった。
>>587さん
いい事言った!
タイタニックさん見てるか?反論できないだろ?お前は日本人でなくて
いいからね。
>>558さん俺タイタニックって言ってないす。
591 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 02:08:36 ID:gUYVW8kP
>>586 反論できないなら無理に書かなくていいから。
>>587 否定などしてない。
タイタニックよりはかなり雑な作りではあるが。
592 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 02:14:20 ID:gUYVW8kP
>>587 もうちょっと書こうか。
大和が背負っているものが重いのと、
この映画が安いメロドラマなのとは、
あまり関係ない。
むしろ、史実上の人の死を、安いメロドラマに仕立てたことが
個人的には残念だ。
もちろん、観客が望む安いメロドラマを提供することは、
決して悪いことではないが。
593 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 02:19:39 ID:UHGKbxjl
594 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 02:35:47 ID:+IKEreGB
日本版パイパニック?
>>591 あんた、楽しんでるの分かるよ。
大和がドラマ製になるのはしょうがないだろ?
592さんが言ってる通り重みが違う!
日本人があんたと同じ日本人死を覚悟で戦ったんだよ。
ドラマ製云々そういう事があった映画。
アメリカ人じゃないならタイタニック事故より
靖国と戦没者公園行け!
596 :
226も:2006/01/20(金) 03:08:50 ID:wyzHZ3jf
真夜中の妄想だが昨年末 テレビで観た『終わりに みたまち』の如く戦時中にタイムスリップしたら チビルだろうなぁ…。
なんか大和の乗組員が、事故ったみたいな扱いだな>タイタニック比
覇権争いが激化しちゃった、世界大戦のなかの出来事だから難しいよな
最高の艦の乗組員だから、エリートでもあるんじゃないかな〜
大和御殿って言われてたり(大和ホテル? 大和旅籠?)しててついに順番の
いけにえがキターッ!って感じか
乗組員になるには、めちゃ覚悟いりそうだよね
「天気せいろうなれど、波高し」のときも、Z旗を現場で見たいが 乗り込むのは怖すぎ
タイタニックは無知のガキでした。
599 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 04:34:22 ID:3Kkicicb
300万人マダー。チンチン
>>589 ついこの間 新聞で
「大和は片道分だけの燃料で沖縄特攻へ行った」
と投書してたお年寄りがいたなあ。
この映画でも「片道燃料」みたいなセリフがあるけど
まあ当時はそう思われたからしょうがないけど。
実際は4000dほどの往復可能な分積んでいたという。
それを美談としてとるか貴重な燃料を無駄にしたか。
601 :
600:2006/01/20(金) 06:31:18 ID:XMHWwqkm
おっと
>>600 貴重な燃料を無駄にしたと批判するか。
立場によって色々言われてるなあ。
でしたスマソorz
602 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 08:00:54 ID:oG7Q2r1Q
603 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 08:20:47 ID:dsypvmtJ
>595
このわざとらしいお涙頂戴映画なんかに教えてもらわなくても、
日本人なら知ってるよ。
その上で「安い話だ」って言われてるわけでね。
その安い映画にあっさり染められてり低能街宣右翼君は、
まず日本語を勉強しろ。日本人を気取るには稚拙すぎるよ、君。
お前のレスが何より安すぎる。
もうちょっと他の人を納得させられるような
内容の濃いレスしたらどうかね。
稚拙すぎるとはまさに君のレス。
「安い話だ」
まあなんだ
実際、「男たちの〜」のドラマは安いお涙頂戴だし、CGはハリウッドほどでもなく、演出も隙だらけだ。
というわけで、どうにも好きになれない人はアンチスレ行ったほうが精神衛生にいいよ。
特にドラマに関しては各人の感じ方次第だから、どうこう言っても始まらない。
個人的には「安いお涙頂戴」が悪いこととは思わんけどなあ
安くても涙を出させられるなら意味はある、ということで。
そういう点では少なからず涙を誘うことはできてるみたいだし。
そこに違和感を感じられる人は、陳腐であることよりも導入の仕方について語る方が建設的かな。
>>597 本日天気晴朗なれども波高し
日本海海戦旗艦三笠の死傷者113名死者8名(乗組員860名)
607 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 09:19:42 ID:Wi94dFRa
映画の興行は儲けてナンボ
臭い理想論よりゼニゼニ
>>600 命令上2000d積載、「武士の情けを知らないような事はできない。軍という需部の独自判断で
往復分の2000dを他艦艇の空になったタンクから僅かに残った燃料を掻き集めたらしいね。
(この掻き集めた分は帳簿上存在しない燃料)
あと、またしても「決定版」ネタになっちゃうけど、森下艦長は沈没後も生きていたって証言も
出ているんだね、その証言だとその後に自ら潜って行って行方不明となってるけど。
良く聞かれる、体を縛り付けて艦と共に沈んだというのも、確定的な話じゃなくなってるんだな・・・。
>>608 とりあえず羅針儀に体を縛り付けたのではなく掴まっていた、が現状で出てる証言じゃないかな。
艦長浮いてきた説は前スレあたりで人違いだったみたいな話もあったけど詳細不明。
610 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 10:23:52 ID:WwUuivPJ
森下信衛(勝野洋)はレイテ海戦時の艦長。
沖縄特攻の時は参謀長で、意識を失いながらも結果的に生存した。
沖縄特攻時の艦長は有賀幸作(奥田瑛二)。
辺見じゅんの原作では自殺だったと記述されているが、
映画では防空指揮所で満身創痍になりながらも
最後まで指揮を取り続けた演出になっており、
個人的にはあれで満足した。
611 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 10:36:15 ID:WwUuivPJ
× 指揮を取り続けた
○ 指揮を執り続けた
612 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 12:37:39 ID:dsypvmtJ
ま、安い映画だってことは衆目一致ってことみたいね。
馬鹿な右翼が関係ないチャチャ入れてるけど。
613 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 12:44:38 ID:ARPOq54G
>>612 それでも国産としてはトップかな?って気がしなくも無いけど、
いざ海外に目を向けると・・・ねぇ。ラストサムライみたいなモンで、
日本人が見る以外での価値が無いというか、アレでは欧米では理解されないかな・・・っていう。
元々のターゲットが日本人のみだから仕方ないけど。
インタビューとかで「ドキュメント的な作り方を」「人間の視点で」みたいな事も書かれてた
けど、残念ながら言い訳じみてる気もするんだよね。予算がかけられなかったってのも
あるとは思うけど・・・。
反戦テーマを明確にしたり本当にドキュメントだったりすれば、
人間ドラマ中心でも海外で受けいれられるだろうけど。
まあ、泣ける装置がないと一般客は付いてこない。
615 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 13:27:13 ID:b4VMhRr1
【BHD】観た後で、海兵隊へ入った奴もいれば、反戦を誓った奴もいるだろう。
想う事は、人それぞれやんけ。
まぁ、「バンバン〜」とか言い出す奴は、叩くがな、漏れは。
しかし皮肉なことに戦後日本が工業国として世界一になれたのも、
戦争で培った莫大な技術の蓄積があったればこそ、だってのを
考えると、なんか複雑な気分だな。
それは工業技術のみに留まらず、軍隊は企業としての組織論など、
沢山の恩恵を与えているんだな。
でも戦争は二度と起こしてはいけない。
617 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 13:31:32 ID:Zls30xDG
敗れた戦いを描く以上、多少お涙頂戴的になるのはやむおえないと思う
戦後日本が得意だった「欧米製品のパクリ⇒性能向上させ、パクリ元よりいい製品を開発」ってのも
イギリス機のパクリだった「零戦」がその始まりだったりね。
619 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 13:46:49 ID:b4VMhRr1
ハイハイ、パクリパクリ。
日本人は「ゼロから何かを創造する能力」は欠けていたが
パクリをさらに発展向上させる能力には本当に長けていた。
戦後の自動車メーカーなどがいい例だ。
大和の建造も、ドイツの最新工作機器を輸入して行われたとか。
621 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 13:52:55 ID:b4VMhRr1
>>617 【お涙】は、お約束。
なきゃないで、グズグズ言い出すだろうしw
(YAMATO+イージス+ローレライ)<<<<<<<<<<<<<<<<<<<Uボート様
ぼた餅<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<ライアンの母ちゃんの後姿
622 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 13:57:59 ID:C0HyVRtr
妙子役の葵井優をこの映画の予告で
初めて見た時、谷亮子と思ったのは俺だけ?
623 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 14:00:10 ID:ARPOq54G
大ヒットとなった「男たちの大和」の勢い [ 01月20日 10時00分 ]
暮れに公開された東映映画「男たちの大和/YAMATO」が年が明けてからも記録的なヒットを続けている。
とにかく三が日がすごかった。元日と2日の全国の動員は各13万人、
3日が13万8000人で3日が元日を上回ったのは初めてだという。
また、公開から23日目の今月8日に動員は200万人を突破した。
これはここ10年の東映史上、最速の200万人超えだ。
売り上げも記録ずくめ。興収37億円を記録するヒットになった99年「鉄道員(ぽっぽや)」の1.5倍以上の
60億円を見込んでいる。戦艦大和という古いテーマの映画だが、勢いは止まりそうにない。
興味深いのはファン層だろう。中高年が多いと思われているが、そうではないという。
「過半数を占めるのは40代以下で10代から30代が4割になっています。若い世代は伝説の戦艦を
見に来るというよりは『タイタニック』のような沈んでいく船の物語、戦地に赴く男と家族の感動ストーリーとして見ているようです。
また、年配の人が戦争の悲惨さを教えるために、孫を連れて見に来るケースも目立ちます」(東映・宣伝部)
製作は角川春樹。出所してから初の映画でヒットさせたのだから神がかり的である。主演の中村獅童や
反町隆史の演技も評価は上々だ。こんな明るい年明けは東映には久々である。
http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20060120100000/Gendai_18972.html ゲンダイソースなんでアレだけど、一応投下。
しかし興味深いのは、「大和」と同型戦艦である「武蔵」の建造には
大和の約2倍の工数がかかっていることだ。
先に建造されたにもかかわらず、大和の建造技術のほうが優れていた
ということになる。
ちなみに「武蔵」の建造を担当したのは三菱長崎造船所だった。
625 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 14:04:28 ID:ARPOq54G
>>624 工数ってのは手順とかそんな意味?
戦況の悪化等で、熟練度の低い学徒兵が携わって余計手間がかかったとか
じゃあない・・・のかな?確か信濃がそんな感じだったと思うけど、予定のスペックも出せず
「未完成の艦を渡すのか?」とかなんとか言われたんじゃなかったっけ。
仕事が丁寧だったんじゃないの
627 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 14:04:42 ID:b4VMhRr1
ハルキの勝ち誇った顔が癪に障るな。
無意識に◆◆◆に金儲けさせてる図式に無常を感じる。
「自分が泣けさえすれば、委員会」って気も汁。
628 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 14:06:38 ID:b4VMhRr1
>製作は角川春樹。出所してから初の映画でヒットさせたのだから神がかり的である。
クスリのせい。
>興味深いのはファン層だろう。中高年が多いと思われているが、そうではないという。
>「過半数を占めるのは40代以下で10代から30代が4割になっています。
以前もレスしたけど、一番この手の映画に無関心なのは、40代後半〜50代前半の団塊の後の世代だろうね。
あいつらはリアルタイムで「学生運動の挫折」を見て育ち、左翼教育の一番キツイ時に少年期を過ごしてるから。
人間的魅力のないやつが多いな。
>>625 >工数ってのは手順とかそんな意味?
まあそんな感じだが、日数・費用も倍になってる。
つまりコストのこと。
>>620 >大和の建造も、ドイツの最新工作機器を輸入して行われたとか。
それはパクリじゃないぞ
船のデザインや独自技術はオリジナリティーにとんでる。
徹底的に調べると、結構面白いぞ。
しかし、戦争で欧米列強相手にあれだけの戦果を挙げ、互角に戦ったのは
アジアでは日本だけだったのだから、それまで欧米の植民地として
虐げられて来たアジアの人々にとっては「アジア民族解放の希望」だった
と言っても良かっただろう。
で、その日本に負ていた中国はヤキモチを…ry
633 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 14:22:41 ID:b4VMhRr1
キミは、さびしい人だなw
>>632 これから絶頂に向かう中国が日本にヤキモチ焼いてる暇なんかないよ。
636 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 14:32:44 ID:b4VMhRr1
男(株主)たちのライブドア…これは、泣けるw
女(社員)たちのライブドア…脱ぎます。
男(社員)たちのライブドア…週明けは、ハローワークか。
>>635 中華が一番だと思ってるヤツ等に、最終的に
大和民族が負けるわけがないけどね。
>>636 スレ違いだが、重要人物が消されたからな。
奥が深そうだ。
>>634 姫路城とか熊本城と同じで、機能はともかくツラは最高だな。
>>635 南京虐殺の映画に中国が協力するらしいが、
なんつーの、貿易相手国に失礼な国だな中国は。
優秀な殺し屋は自殺に見せかけて消す。
その手口ではマリリンモンローが有名。
641 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 14:42:20 ID:3Kkicicb
ちなみに日本はドイツに酸素魚雷の図面を提供している。
643 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 14:46:36 ID:YhqvIWKm
>>626 それって仕事の遅いやつを皮肉るセリフ。
644 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 14:48:02 ID:YhqvIWKm
645 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 14:49:49 ID:YhqvIWKm
>>616 戦争でしか培えなかったというのがそもそもの欠陥。
>>624-625 完成までの期間の違いは、軍艦ばかり作ってる造船所と
そうではない民間の造船所の違い。
でも、どちらかが劣ってる訳じゃないよ。
まあ、なんにしても世界を裏で操ってるのは
ユダヤであることには間違いない。
…って脈絡ない話だがw
648 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 14:59:33 ID:ARPOq54G
649 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 15:00:14 ID:b4VMhRr1
沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜
沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜
沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜
沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜沈む〜
650 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 15:02:59 ID:b4VMhRr1
死んだらいけん〜
今日は、ヨク鉄道が止まる日だ。
さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士達とどっちが泣けますか?
宇宙船艦ヤマトはよく出来てたんだな、と思う
アサガオのフタバのごとく地面からメリメリと生えてくるわ
そのまま宇宙まで行っちまうわで、完璧
本ものの大和が盛り上がりに欠けたほどだもん
主題歌持ってるのも強みだったね
___ _rュ_ ___
|ilililil|_{‐=‐}_|ilililil|
ロニニi二{iニi_iニi}二iニニロ
;,;,,,, iェ|ェェェェ|ェi ,,,,;,;
 ̄ ̄ ̄'i|ii|iiiiiiii|ii|i' ̄ ̄ ̄
__|゙゚|゙゚゙n゙゚゙|゚゙|__
\_|Ξ|_i::i_|Ξ|_/
ェ´|ェ|ェェェ|ェ|`ュ
,,i ̄|li" ̄"il| ̄i,,
゛rュ`=|_Α_|=´rュ"
.._゛rュ〔::o;o;o;;〕rュ"_,,
_,,-[ロ´i(〇)_(〇)_(〇)!`ロ]-、_
‐n[ロ´i(◯冫´o`ヽ、◯)!`ロ]´h‐
i´ ̄ ̄ ̄ ̄`""´ i i `"""´ ̄ ̄ ̄ ̄`i
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"~'';'ー'',:;-、,-、;;..、、,:;;´ヾゞ'" V;`Д´>/ー-;,-;;.、、,,-、;ー,,、;:~"~'';:;''"'`
654 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 15:36:10 ID:b4VMhRr1
_rュj /___/
{ェェIュ一 /\/´
,,}‐‐ii| /^'ヽ、 / /
[ェェl :ウ / ヽ、:/ /i´rュ.
__,,r――ュ―'ニニコ|¨:「::r!!ュii,o,or!!ュr!!ュ{t=:}ェ―-、_ j|
。;,、、,,_ __,,r――ュ `r―‐r'r‐ュ|:l⌒l「-_r!!ュ::::_r!!ュr!!ュ::::r!!ュ└`―ュ´ェ´ ̄~`,―― r____/j| ,|
\^.;;,.,、`"''―――――――‐`―― ´ ̄ ̄´ ̄ ̄ ̄´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` ̄ ̄ ̄ ̄` ̄ ̄ ̄` ̄ ̄ ̄〔 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
::::::::´;'``''';:;ー,ゞ:;-、,-、;;..、、,,;;;-:;_;_,;-;,-;;.、、,,-、;;.,.、、,,-、,-;-:;_;_,;-;,-;;.、、,,-、;;.,.,,-,;-;,-;;.、、,,-、''‐--;;.:;.;:;;:..-;‐:;-:.:;.;:.;..-;;.、、,,-、''‐-;::
`",,""`";,,"""':; `" """'' `" ,,`" """'' ""' ''''"''" "" "~ ""'`' ' - .,~'ー-,,_~~''''`' ' - .,~'ー-,,_~~''''ー--.'ー-,,_~~''''ー--
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
_
,:': : : : ヽ
iュ: : : :ィュ:i} プギャー
|:i: : :-:i::i/
/イニ.ソノi
// - /:/.}! i})
>>48 iハ__イ:f. |____、 /
/ r-|. |‐┴〆 _,、_ '⌒☆
!ニニ= -イ__|. | ∩`ロ´)
|_ヽ ヽ厂 二i¬、 (_-、 C
/ ハ_i´ト、二_ノ r- } i_ノノ
 ̄ └'――┴‐'´
>>652 宇宙戦艦ヤマトが好かれるのは、やはりカッコイイからだよ。
実写の戦争映画って言うとカッコイイのは少ないな。
ローレライとかはカッコイイ部分あったけど。
大和と同様に根底は反戦としているUボートもカコイイシーンあったな。
それでも戦争の悲惨さは伝わったけど。
涙よりもカッコ良さが大事と気が付いて欲しいね。>映画制作者
/ / i / i
マジ!? て/,_ ┴─/ ヽ
(゜\iii'/゜ノ,!||!ヽ
/V,,ニ..,ニ、、u ノ(\
、ハ.v1∧/\ヽY~ω~yi ./⌒/
| .|⌒/⌒:} r く
/ ! k.;:,!:;:;r| ,! \
<ニニニ'.ノ
659 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 16:12:29 ID:YhqvIWKm
>>657 >涙よりもカッコ良さが大事と気が付いて欲しいね
お前はリアル戦争とフィクションの区別がつかない平和ボケの典型か。
,、 ,、
l \ / l
| \ __ / |
| `´ `' |
/ '''''' '''''':::::::ヽ、
/ (●), 、(●)、. ',
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::. | お兄さん達、このスレは初めて?
', `-=ニ=- ' .::::::: |
ヽ `ニニ´ .:::: /
\__ /
,. ' ´ ̄ < ̄
/ r-r‐、 ヽ
/ (ヽ \ `y(\ ` ヽ、 ,`ー―- 、
| f\\\ヽ ヽ:::::::..... \ ヽ、
| \ 'ー( }(ー;;)、:::. ヽ ::::`....-、
| |\ ' ノ::::`´::::::: ', ::::::r'
| | / ´ |::::::::::: | ` :::::!
| ,. -―‐' | 人 Y
| / i / ヽ、 /
| / ,'__,. '" `ト-'"
', / |
ヽ / ,'
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>――'´ fト、 {
/ `'' i
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| /| ガチャ
| /⌒i / |
|-/`-イ────────ー' |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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|__/⌒i__________/|
| '`-イ::: -・=- , (-・=- | <沈没しました。
|ヽ ノ (6 ⌒ ) ・ ・)( ^ヽ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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| | パタン
| |
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>659 "カッコ良さが大事…"
自分の好き好み=世間一般のものの見方…なリア厨らしい意見とも
言えるかもね。ある意味清々しいw。
自分に照らし合わせても、昔見たドラマや映画を改めて見ると
今はわかる機微みたいなものが、当時は全くと言っていい程見えていなかった。
>>653 めちゃレーダーのアンテナが目立つんだよね 電探 電探っ!
関係ないニダーさんが轢かれてる;`Д´>/
664 :
74:2006/01/20(金) 16:47:30 ID:FkYENL5l
>>659 「涙よりも」は言い過ぎだけど、ある種の「カッコ良さ」っていうのは追求しても良いと思う。
戦争映画の魅力の一つでしょ、それは。
「戦争の悲惨さ」とその種の「カッコ良さ」っていうのは立派に両立できると思うけどね。
制作者の腰が引けて「悲惨な戦争を描きたいのに、こんなにカッコ良く撮って良いんだろうか?」
という迷いが出ると戦争映画は失敗への第一歩を踏み出す事が多いように感じる。
メッセージは「反戦」でも臆面もなく「かっこ良さ」を前面に出して
しかも全く「反戦」の部分に揺らぎのない映画って沢山あるでしょ。
『プラトーン』なんかでは一番「カッコ良い」場面をさらうのが
「反戦」を担っているウィレム・デフォーだったりするし(w
>>659 >お前はリアル戦争とフィクションの区別がつかない平和ボケの典型か。
何処に区別がつかないと書いてある?
お前みたいな日本語は読めない馬鹿は死ね。
文章の意味も理解できないから、日本がおかしくなる。
まさにお前はそのいい例と言える。
>>662 >ある意味清々しいw。
上の馬鹿と同様に理解力なないな。
映画ヒット要素のひとつの話をしてるんだがな。
泣きたいとか、感動したいと、ジジババみたいのはザリウンだっての。
そーじゃないのが好きな人もいるんだよ。
あの準備体操が・・・
>>664 私はみせ方の問題だと思うのだ。
別にカッコイイ部分があるからと言って、感動できな訳じゃないし
泣けない訳でもない。
上でもUボートはカッコ良く描かれてると発言した。
努力して港まで連れて帰った潜水艦が、爆撃で沈むのだ。
帰還を祝福されたとたん、爆撃で皆死ぬんだからね。
戦争の悲惨さは描かれていると思うよ。
カッコ良さと両立してるけど。
日本の監督が変ちくりんなのは、戦争イコールお涙頂戴になるんだよね。
このワンパターンだよ。
色々な手法をもっと学んで欲しい。
ローレライは完璧ではないけども、今までよりもひと皮むけた感じがしたよ。
_____________
| /| ガチャ
| /⌒i / |
|-/`-イ────────ー' |
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| '`-イ::: -・=- , (-・=- | <オレも泣いた。
|ヽ ノ (6 ⌒ ) ・ ・)( ^ヽ .|
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| | パタン
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>>668 大和は沖縄にいくんじゃろ?のAAとかないの?
うー俺は決めたーー!とかのAAとか
>>618 形は似てても構造はぜんぜん違うんだな
元は鋼管フレーム、零戦はモノコック
672 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 17:24:30 ID:ARPOq54G
格好良さと涙を同時に演出する事も出来るだろうからねー。
今回に関しては個人的には予算不足に尽きるかなぁ、と。
ドラマなんかの原作付きでもなく、そんなに色気があるとも言えない
内容だから、制作費も自ずと低く決まってしまったとは思うけどねぇ。
逆にこんだけの成績を出せると分かってれば、もう少しは上乗せ出来たんじゃないかなと思うけど。
トチ狂ったハリウッド在住の映画監督が撮りたがらないかなぁ、潤沢な予算で。
バンド・オブ・ブラザーズみたく
超潤沢な資金でドラマ化もいい感じなんだが
戦争というのはドラマのように格好の良いものではない
そう言えば今日、大和の技術を受け継いだコニカ・ミノルタがだめぽに
なったってニュースがあったな・・・なんか寂しい。
676 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 19:47:56 ID:b4VMhRr1
【ハンバーガーヒル】は、群像ドラマとしちゃ、秀逸。
101空挺がひたすらドロ山登るだけ。
嬉しくない達成感がナントモ。
【シンレッド〜】も【風トーカー】もこれにダブるな。
やっぱり現在の戦争映画の転換期となった作品は、なんと言っても
「プラトーン」でしょう。
オリバー監督はすごい。
プラトーンは面白いからいいな。
スピルバーグはひたすら嫌がらせをするからなあ。
どうしても見てしまうけど。
679 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 20:08:16 ID:b4VMhRr1
「メディーックゥ!」が無い戦争モノは、ノラナイなぁw
やっぱ聖林に毒されてるか。
680 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 20:11:55 ID:b4VMhRr1
スピには、442連隊モノをやってもしいもんだ。
ユダヤ人は、日系人にそれくらいやる義理はあるだろう。
681 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 20:53:58 ID:oG7Q2r1Q
戦争映画だと、遠すぎた橋は当時かなり話題になっていたなー。
戦闘シーンのない戦メリとかもあれはあれで良い味でてるな
|
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ `´ \
('A`) そうだ!日本語勉強しよう!
ノヽノヽ
くく
兵役経験ある監督ってなかなかいないだろな。
ストーン監督はすごい。
684 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 21:25:26 ID:inHoVNV4
殺戮と破壊のためのシェイプがかっこよく見えるってのは不思議だな。
これはイデオロギー関係ないと思う。
幼い男の子が兵器のオモチャを欲しがるんだから。
685 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 21:25:55 ID:Bz6zl2SX
CGにあてる金が……ない
大和のセットを作っただけでもういっぱいいっぱい
しかもそのセットをぜんぜん生かしきれない
話は感動できていい
だが映像表現は雑で下手くそ(素人でも自分で脳内精製した映像のほうがセンスや迫力があると確信する人は多いだろう)
奥行きもなく迫力もない貧相な映像
ハリウッドもので目が肥えてる人にはことさらしょぼく見える
やっぱ金と撮影・視覚効果技術の問題だな
でも劇場でみた時は泣いたから全て許すw
686 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 21:28:24 ID:inHoVNV4
カッコよさって何だろう
突き詰めると、他者を制圧し優位に立つことなんじゃないか。
687 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 21:29:35 ID:00jamv8j
観に行ったが、のっけから上官の新兵しごき全開でビビッた。
海軍のしごきは陸軍より厳しかったという話もあるね。
陸軍だと全員銃を持つわけだから、
あんまり恨まれると戦闘中に後ろから…。
688 :
ナンシー:2006/01/20(金) 21:35:09 ID:1Cb2hK63
5分前精神は海軍発祥なんだよね。
689 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 21:37:24 ID:CJs1ms6o
大和で死ねた人は幸せだなとおもた。
唯一、ベットで快適に眠れ空調もあり軍楽隊まで備えた上にそれほど出動機会のない食べることにも困ることもない大和ホテルでライフを楽しみつつ、
死ぬときは即死、意識不明で溺死で苦しむこともなく一瞬で終わる。
もちろん、形式上でも国を守るために戦ったという名誉というか大儀があって綺麗な死に方ができた。
また、玉砕とは違い必ずしも死ぬものでもない
そう考えると戦場で言えば硫黄島、沖縄、ダナルガナル、インパールなどは悲惨だな
ダナルガナル、インパールは死ななくとも飢えに苦しむこととなるし場合によっては飢餓で死ぬことが多々ある
硫黄島では灼熱の大地で飢えながらも持久戦に持ち込み最後は玉砕に終わる
沖縄では一般市民を巻き込んだ地上戦
戦場でないにしても広島、長崎、東京など原爆、戦略爆撃にあった一般市民も悲惨だ
エリートたちの大和、そんな気がした
ダナルガナルは悲惨だな
691 :
インパールは悲惨だなインパールは悲惨だな :2006/01/20(金) 21:46:31 ID:l/Eg/UHI
支那派遣軍の情報係下士官のひとりは、次のように証言している。
「当時の私達には、根強い日本民族の優越感があり、他民族蔑視感がありました。
そして、殺人を英雄的行為とみなす残忍な武士道精神があり、
又、天皇崇拝の絶対主義によって強者、権力者には絶対服従であり、
弱者、非権力者を絶対服従させる非人道的な思想があったからこそ、
侵略戦争を正義と考え、平気で鬼畜の行為をやってのけたのです。」
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/fukasaku05.htm
数十sの荷物を背負っての行軍だけでも地獄だな。
693 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 22:24:27 ID:oG7Q2r1Q
>>683韓国の監督
徴兵制強いてる国が先進国にないとでも?
>>677 1986年、
「プラトーン」公開はひとつの事件だった。
それまでも「ランボー/怒りの脱出」の
ようなアクション漫画や
「地獄の黙示録」や「ディア・ハンター」のように
映画作家が想像し、構築した優れた寓話はあった。
しかし「プラトーン」は違った。
一人のベトナム帰還兵が、
自分の体験の全てを赤裸々にさらけ出し
フィルムに叩き付けた、前代未聞の映画だった。
公開と同時に全米のマスコミがセンセーショナルに
取り上げ、劇場に人々が列を成して押し寄せた。
映画館に詰め掛け、映画を観終わった帰還兵たちは
異口同音にこう言った。
「これこそが、俺たちの体験したことだ」
地獄から生還し、戦場の記憶に苛まれ、
ドラッグに溺れながら定職にもありつけずNYを
さまよっていたオリバー・ストーン青年の、
ナマの感情を託した映画だったからこそ
「プラトーン」は帰還兵の「体験」そのもの
になった。
695 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 22:45:20 ID:tH/Cpy2k
伊藤長官と米国のスプルーアンス提督は伊藤の渡米時代からの友人だった。
最後の大和出撃に際し、スプルーアンスは当初、自ら友人との戦艦砲撃戦を
望んだが、部下のミッチャー提督の航空打撃戦を結局は了承せざるを得なかった。
「君がやれ」吐き捨てるようにつぶやいた彼の言葉は米海軍最短の命令として伝わっている。
大和と共に伊藤が死んだことを知ったスプルーアンスはしばらく沈思瞑目していたが、
「戦いには時として名誉も必要だった」とぽつりともらしたという。
696 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 22:53:57 ID:uXUvLzHW
人が愛する人を残して死んでいくのを延々とやっていれば泣ける映画になる
かもしれないけどそういう「泣ける」映画は安易だよ。
オレはこの映画では全く泣けなかったけど「狼少女」という映画で号泣した。
人が人を思いやるとはどういうことなのかがこの映画にはあるよ。
697 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 23:11:26 ID:T3K+d1jt
格好良さってのは結局与えられた運命や困難
に立ち向かう事だろう。当然葛藤もあるだろうが
それを面に出さず淡々と立ち向かって行く後ろ姿が格好いいんだよ
やっぱり感情をさらけ出すのはみっともないよね。美徳に反する
698 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 23:16:22 ID:h5GA+0Gm
制作者が作為なしに撮りたい映画を撮りたいままに作って、
観客が自然に泣いてくれれば一番いいんだろうけど、やっぱ無理かな。
699 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 23:19:27 ID:1/lipK+N
大和魂
復活!
>>698 それは多分なかなか無いだろうな
多分、自分も含めて「こうだったらよかった」と言ってる人たちの妄想を映画化したとして、
自分なりにツボをおさえてるつもりでも何故かイマイチなんてことは当たり前だしね。
ぶっちゃけ監督はバランスをとるのが仕事なんだろうな
ビール会社の社長が連れだってバーに行った。
コロナの社長が席について言った。
「俺は世界最高のコロナビールを頼むとしよう」
バーテンダーは棚の奥からボトルを出してきた。
バドワイザーの社長も
「俺は真に世界最高のビールを頼もう。"キング・オブ・ビア"バドワイザーだ」
と、バーテンダーに頼んだ。
クアーズの社長は
「俺ならロッキーマウンテンの湧水でつくられた、あのクアーズを飲むね」
と頼んだ。
ギネスの社長が最後に言った。
「コーラをくれ」
他の社長が、なぜギネスを頼まないのか不思議そうに尋ねると、彼は答えた。
「君達がビールを頼んでないのに、わたし一人で飲むわけにはいかんよ」
704 :
名無シネマ@上映中:2006/01/20(金) 23:39:44 ID:o4QQPmjb
大和の空撮シーン良かったな。
ただレイテ沖海戦と沖縄特攻を区別するため空撮は沖縄特攻の時に
初めて出すとかして特攻ゆえの壮絶感を出してほしかったな。
空撮以外にもレイテ時と被る映像が多かったのは残念。
主砲の駆動シーンとか
今まで戦争映画を見ても、実際にあったことなんだけど、自分とは全く違う世界の話のように感じてたけど
この映画は結構身近に感じたな
この映画は単純にお涙頂戴ではなくてもう少し深いと思った
最後の船の上の会話のシーンでそれを感じたけど、やっぱり原作者が遺族にかなり取材して書いたからだろうな
ラストシーンは、すがすがしささえ感じた
大和はあまりにコンパクトに作りすぎて、予備浮力が足りなかったらしいね。
バイタルパートは無事だったのに、沈没してしまったとか。
宇宙戦艦ヤマトは私は受けつけませんでしたね。
敵がわざわざ対空火器?がある上構方向から攻撃するし、
やられた飛行機?が煙を曳いて墜ちていくし、
わざわざ旧い大和の中に作った意味がわからないし、
損傷を負って人がぎょーさん死んでも翌週は普通になるし・・・
この映画の構成はなんだかしっくりこないな。
神尾の回想という形で、一兵士の入隊からレイテでの初実戦を経て
親しい人との別れと海上特攻を描くという作りは手堅いはずなのに、
背景の説明を本人の語りでなく第三者のナレーションと資料映像を
唐突に挿入して済ませていたり(ニュース映画を見ている観客の場面
は全く意味不明)、前半からもう神尾の全く絡まない場所で話が進ん
だりで、あまり回想という形が生かされてない。
全編を神尾の視点で描くというのはまずありえないが、もう少し何とか
ならなかったかと思う。
708 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 00:58:29 ID:1FzpZMXE
映画見てから長渕の歌がいつも頭の中に流れている。
曲と一緒に映画のいろんな場面がよみがえってくる。
自分は今まで長渕のことあまり好きじゃなかったんだけど。
709 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 01:13:13 ID:yxmN3Rmq
長渕は、薬やっても戻って来れるからいいな。
710 :
74:2006/01/21(土) 01:35:52 ID:flEjKa+S
>>707 あのニュース映画の場面は全く意図不明だったね。
まぁ、「山本五十六元帥の戦死を観客に説明」以外の何物でも無いだろうけど。
何でナレーションを今のアナウンサーで吹き替えるんだろう?
しかもナレーターの声質や音声の音質がまるっきり現代。
ただでさえ時代色を感じさせる予算が少ないというのに
何でわざわざ時代色を削るような真似を少ない予算から金を割いてやるのか?
「観客にちゃんと聞かせたい」のであれば全画面モードは吹き替えで
観客席入れ込みになったら当時の音声に変えるか、音声処理で古っぽい音にするとか
いくらでも方法はあったと思う。ハリウッドの時代ものの映画に良いサンプルが沢山あるのにねぇ。
あと、記録画像になると急に上下圧縮の映像になるのが嫌だった。
新撮なんて望まないけど、せめてシネスコサイズに合わせてトリミングしても良かったのでは。
あと冒頭で補給艦「ましゅう」の帰港をわざわざ字幕で説明する意図もわかりまへん。
>>710 で、何故か久石さんの同じ音楽なんだよね。
監督と演出家がヘボなんじゃないかな。
観ていて、またそれか?とか思った。
誰か大和の映画リメイクしない?
期待するで。
観客を昭和二十年にタイムトラベルさせるのが造り手の義務だろう。
現代と過去の橋渡しに鈴木や仲代が登場してるんだろうに、
冒頭のナレーションで、「昔むかしのお話です」という印象を何故わざわざ観客に植え付ける?
もうアホかと。
714 :
ハルマゲドン:2006/01/21(土) 02:03:40 ID:bYP/v7/A
715 :
74:2006/01/21(土) 02:06:14 ID:flEjKa+S
>>711 まぁ、「区切り」という意味で同じ音楽である事はあまり気にならなかった。
「さて、主人公達がこうしている間にも、またまた戦局は厳しくなりますよ」っていう感じで。
あれを「新展開のテーマ」と捉えればあまり気にならないんでは?(w
しかし何かずっと文句ばかり言ってたので、たまには「上手いな」と思ったところ。
フル・スケールのセットで作れなかった範囲をミニチュアやCGが必要以上に見せなかったところかな。
「俺は後部甲板がもっと見たかったんだよ!」という人には物足りないんだろうけど。
メイキングの写真を見ると、大和のミニチュアはちゃんと後ろまで作ってるんだよね。
だけど、セットで組めなかった場所はあまり写さない。これは良いと思った。
少なくとも特撮と視覚効果に関してはちゃんと綿密なコンテが出来ていたんだろう。
ここで「せっかく後ろまで作ってるんだから」と特撮班が頑張って後部まで写しちゃうと
逆にセフル・スケールが限定されているのが強調されちゃうんだよね。
あと、大和が沈没した後のシーンの背景の扱い。
この映画ではどの方向を向いても薄く黒煙が合成されていたけど、これは良いと思った。
恐らく、グリーン・バックか何かで撮って空を入れ替えたのかな?
本当は夥しい漂流物が浮かんでいるのを写すのが正当派の見せ方なんだろうけど
それには実写でやるにしても視覚効果でやるにしても、当然予算がかかる。
何も考えない撮り方なら「普通に海でロケして一丁あがり」なんだろうけど
「予算が無いなら無いなりに" 沈没の余韻 "だけはちゃんと感じさせよう」
という心遣いは良いと思った。
716 :
74:2006/01/21(土) 02:11:11 ID:flEjKa+S
>>715 ×=逆にセフル・スケールが限定されているのが強調されちゃうんだよね。
○=逆にフル・スケールのセットが限定されているのが強調されちゃうんだよね。
間違えた。
>482
人類の歴史上、勝てば官軍。
これをなくすことは不可能。
それが歴史だから。
>>715 どうして大和のミニチュアのカットが、水面から見上げたようなアングルばかりだったか、
その理由を教えてあげようか。
一つは、あれよりカメラを水平に向けると、後ろの民家が写っちゃうから。
もう一つは、甲板を見せると夥しい数の兵士を合成するはめになるから、その手間を省くため。
深い意図なんか無いんだよ。
719 :
74:2006/01/21(土) 02:38:46 ID:flEjKa+S
>>718 水平角度の話はしてないけどありがと。
あのミニチュアはどこで撮ったんだろ?
720 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 02:49:26 ID:CXTaceaj
>>718 バカ発見。 個人的な妄想を、なにを得意げに書いてるんだか。
ミニチュアを巨大に見せるために下から煽るカットを多用するのは
特撮の基本中の基本だろが。
背景なんざ、いまならブルーバックで何とでもなる。
尾道のセットなんか、背景は市の中心部でビルばかりだぞ。
721 :
74:2006/01/21(土) 03:06:50 ID:flEjKa+S
>>720 いやー、ミニチュアのブルーバックというのもナカナカ大変なものがあるんよ。
もともと広角レンズで撮られるミニチュアを覆うブルーバックを用意するとなると
ブルーバックそのものは、とてつもなく広い範囲になってしまったりする。
例えブリッジの寄りだけだとしても、バックは幅6mって事にもなりかねない。
それから大和は殆ど屋外で撮られているみたいだからね。
この大きいブルーバックを屋外に建てるとなると、風の影響なんかもあるので大仕事になる。
小さいものを被写体に寄せて使うという手もあるけど、今度はミニチュアの影が
バックに落ちたり破片が飛んでいって当たったりと何かと不具合が多かったりもする。
それに尾瀬のセットの合成が威力を発揮しているのは殆どが煙とかの無いシチュエーションでしょ。
それなら境界線のところにだけグリーンかブルーを建てれば事は済むが
戦闘シーンとかになると煙などが動く範囲を全部ブルーかグリーンにせねばならない。
これ、当然の事ながら不可能だよね。なので戦闘シーンは寄りが多かったのかと。
「いまならブルーバックで何とでもなる」はまぁ、事実だとしても
そのブルーそのものは物理条件に縛られるので「何とでもなる」ってものでもないのですよ。
それに対航空戦となると、本来は俯瞰のショットも多少は欲しいところ。
やはり仰角のアングルが多かったのには「大人の事情」もあったんじゃないですかね。
722 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 04:39:21 ID:9U8Zfzzv
>>710 >何でナレーションを今のアナウンサーで吹き替えるんだろう?
物語が現代で進んでいることを実感させるためでしょう、
つまり監督のあなたが見たがっている映画とは多少違う狙いで作っているということだろう。
723 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 06:58:51 ID:ORZp1igX
>>718 教えてあげようか
教えてあげようか
教えてあげようか
教えてあげようか
教えてあげようか
教えてあげようか
724 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 08:59:33 ID:qsIHXCVP
話は変わるが誰か公式HPでやってたYAMATOCHALLENGEの当選発表。
見た人いる?
どこに書いてあるかわからんのだが。
パールハーバーよりノンフィクションな感じがした。
ストーリーがいまいちわかんなかったからレンタルでたらまた見よう。
726 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 10:19:09 ID:BIbiQCAZ
>724
20日に発表って書いてるが・・・
来年?それとも時差か?
727 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 10:20:53 ID:qsIHXCVP
20日に当サイトで発表とかいてあるんだが。
なぜだろ・・・。
729 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 11:41:57 ID:Y2aFx/12
尾道のセットは百メートル単位でブルーバックのシート使ったぞ ほとんど囲いだ
730 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 11:48:51 ID:bfPpu+Ul
BGMがクリムゾンタイドそっくしなのは如何なものか。
>>729 でもそれだけやってもワイドアングルなら境界線くらいしかカバーできんのでは?
>>728 見てきますた。
何で室外で撮るか不明ですね。スタジオで撮れば、ブルーバックもチャンと出来る
だろうに不思議ですな。あと、ヘルキャットは模型なんだね、今時ワイヤー吊り
で戦闘機を撮るのは間違ってないかな?CGでやる方が動きも再現出来るから良い
と思うが。
予算が無いのは仕方ないとして、だとしたら有効な使い方ってあると思うけどね。
少なくとも、野外のセットを作るぐらいなら、パーツ事に分けて室内で撮る方が
余程リアルで多面的な絵が出来たと思うけどな。
針木と違って予算が無いんだから、その辺は考えて欲しいな。
733 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 13:41:17 ID:HRZTuSGM
世間では号泣の嵐で、日本映画最高の名作との声も聞こえます。
なるほど、皆特定の記号さえ示せば勝手にスイッチが入って、内容なんてどうでも良いって事らしい。集団心理民族の典型反応例ですね。
つまりは、当時の人間も現代の人間も、誰かに踊らされるのみって事で。
この映画から私なりに受け取れるテーマ性は「責任は全て自分以外のどこかに有って、自分達は状況に為す術が無いし、何も悪い所は無く可哀想である」って事でした。
今の世間の風潮にピッタリだから皆感情移入するのもよく分ります。
でも、それは危険な事だから一人一人がそれぞれ自身で物を考え行動しないといけないな、と感じる人は皆無らしい。
734 :
http://kei11.fc2web.com/idolphoto.htm:2006/01/21(土) 13:43:26 ID:f6usH6qY
うp
泣きにこの映画見に行って泣いて帰ってきてどこが悪いのだろうか。
>皆無らしい
一人で物を考えた結果がこれらしいw
737 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 13:56:22 ID:NoqFPuwG
さすがに2回目は慣れもあり圧倒感はなかったがやはり泣く。親孝行せねばと強く決意したが映画館を踏み出すと俗世間矛盾現実社社会ストレスもたまる。でも戦争よりか増しだと思い頑張るしかない。早く親を安心させねば。女が欲しい。
739 :
ナンシー:2006/01/21(土) 14:16:24 ID:kL+OFHQ6
740 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 14:32:30 ID:HRZTuSGM
>>735>>736 皆さん今まで最低の映画ばかり観てきて、或いは生まれて始めて映画を「男たちの大和」で観て、感動してるのではないだろうか?
そう考えないと、この過剰な程に高い評価は説明が出来ないです。
あと、この映画の内容が史実の通りだって受け取って鵜呑みにしてる人の多いこと。
あの映画は、「感動するための映画」ではないと思います。
確かに胸が詰まって涙が出てしまう場面もあるけれど、それは決していいシーンじゃない。
それは、感動じゃないと思いました。
それに、事実はもっともっと凄絶で悲惨だったはず。
戦争はあんなもんじゃない。
そういうことをもっと知りたいし、それを伝えていきたい。
面舵いっぱい右に回っている現状を無視して、「いい映画」とは決して言えなかったです。
過去を知ること、そこから自分なりに考えること、そしてそれを自分の言葉で伝えること。
私のように今の若い人たちが、ちゃんとしなきゃいけないんだって、思います。
もう一つよく目にするのが「他人の為に命を賭けられるってすばらしい」って感想。
大丈夫なんでしょうか、こんな発言してる人達。
所謂、沖縄水上特攻と呼ばれる作戦は、軍事的には全く無意味な事であり、映画の登場人物達もその事には触れてますよね。
無駄死にであって、決して誰かの為では無い。
映画のテーマの一つは、その様な社会は間違っているって事だと思うのですが。
テーマとはまるきり逆に「思考停止状態で突っ走り殺される事は美徳である」って受け取ってる人が多数居るのはどうゆう事なのでしょうか?
他人の為に自分の命を引き換えにする事自体は、状況によって必要な事だと思いますが、この映画の状況でそう考える思考法はどうかしています。
それこそ日本の将来に不安を抱いて仕舞いますし、戦死した方々も浮かばれないのではないでしょうか。
>>740 >あの映画は、「感動するための映画」ではないと思います。
俺としては、古い手法で作られた映画が何故ウケているか気になるな。
糞である韓国ドラマも古い日本のドラマのパクリだけどね。
時代はめぐるって奴で、過去の戦争ものとか観た事がない輩には、
この大和の映画も古臭くみえなかったのかも知れない。
服のデザインなんかもそうなんだが、レトロなものを引用してるケースがある。
年齢層が高い人がみると、元ネタが分るんだけど若い奴からみると
新しく見えたりするよね。
それに近い事があるんだろうな。
以前から沢山映画を観てる側から言えば、オイ!今現在でこの手法はないだろ?
とか思うんだけどね。
744 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 15:24:14 ID:635bflRx
745 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 15:38:24 ID:vRUJ85Mi
>>743 まぁシンプルイズベストというか原点回帰というか。
ケツの青いガキどもにはあの程度でちょうどいいんでしょうね。
実は私は尾道まで大和のロケセットを見に行く位に大和は好きだが、
製作が角川春樹と聞いて嫌な予感がしました。彼の関わった映画にはロクな物が無かった。
そしてそれが適中。
戦争映画として過去に日本で作られて来た幾多の映画と何ら変わる所がありません、進歩もありません。
21世紀の邦画の未来は暗いです。
戦争に行ってはいけない、死んではいけない!
では、あの戦争に国を護る為に、進んで軍に入った爺さん達が浮かばれないでしょうが!
まだこんな事を言っているのか。
少なくとも「戦地に行かずに生き残る事を喜ぶよりも、
後方に置いて行かれる事を恐れた」当時の人達の声を多少でも拾うべきではないのか?
今の時代の物差しでまだ過去を語るのか?
もういい加減にしてもらいたいです。
「宇宙戦艦ヤマト」で「おれがやらねば誰がやる」と言う事を高らかに謳ったのに、
実写ではまだこのレベル。疲れます!
746 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 15:40:51 ID:7Gnvdmtf
>>740 大変ご立派だが、大きなお世話だって見方もある。
まぁ、キミだけは清く生きてくらはい。
まさかLD株持ってるなんて事はあるまいね?
747 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 15:40:57 ID:vRUJ85Mi
映像の点でも、主人公が担当するのが日本海軍が多用した25ミリ機関砲の
3連装の指揮官なので、プロップガンもちゃんと(プロパンガスですが)発火して
後座し、弾倉の残弾が減って行く。しかも3門同時に発射していない。
それは良い!
でも他の戦闘シーンの部分の考証が全くなされていないので、
シーンの一つ一つに説得力が無い。戦争映画では戦闘シーンが
重大な見せ場になるのは当然なのにやっていない。
やたらと弾着や爆発をやっているが、そんなもんで凄い!
と思うのは言い方は悪いが女や子供でしょう。
例えば25ミリ機関砲の弾倉3個を入れた木箱を持って
走るシーンでは、あの1箱が20キロあった事も調べていないようで、
軽々と運んでいる。20キロの木箱を持って階段を昇ってみなさい大変です。
それを2箱持って走っている。出来ると思っているのか?
また攻撃をする米海軍の飛行機の動きが、如何にもピアノ線で
吊った模型をただ振り回しただけ!と言う物で、実物の飛行機の
動きも調べていない。椅子から落ちそうになりました。
「キングコング」で飛行機が旋回する時にエルロンとかの
動き迄も見せているのに対して情けないです。
748 :
ナンシー:2006/01/21(土) 15:42:01 ID:kL+OFHQ6
これを観て絶対感動しなきゃダメとか、
逆にこれは感動するもんじゃないとか、
こんなんで泣けるのは変とか
そんなん人それぞれじゃん。
基準なんかないっしょ。
749 :
74:2006/01/21(土) 15:42:45 ID:EFwatcuC
>>728 見れました。確かに住宅地が近いねぇ(w。
これは東映のオープンなのかな。ビルトなら住宅は見えないもんね。
>>732 オープンでやったのはズバリ、そちらの方のメリットが大きかったからでしょう。
スタジオでやった方が金は掛かるし、下手すれば仕上がりも悪くなるからね。
オープンとスタジオの最大の違いは光線。
太陽光に照らされた尾瀬のセットに自然に繋げるためには
やはりミニチュアも太陽光の元で撮った方が良い。
「タイタニック」のミニチュアは屋内で撮られていましたが光線そのものは不自然でしたね。
光の調子がどうしてもスタジオっぽいし、ミニチュアの大きさの割にスタジオが狭かったのか
舳先に立っているレオ様からグッと引いていくと後部デッキでは太陽の角度が違っていたりする。
「太陽は一つ」という自然界の法則を厳密に守ろうとすると、ミニチュアが大きくなればなるほど
太陽光の特徴の一つである「平行な光線」というのが再現し辛くなるのね。
かと言ってライトを増やして平行光を再現しようとすると
今度はライトが重なった部分で影が二つになったりしてリアル感は著しく損なわれます。
さて、長時間露光が出来て「太陽は一つ」を守れたタイタニックでもこの有様。
爆発などの要因でハイ・スピード撮影が基本になってしまう大和の場合は
スタジオで同じ事をやろうとするとライト一台では光量が追い付かないでしょう。
そうなると今度はライトの台数を増やして光量を稼がなくてはならないので
影は増える、不必要なテカりがミニチュアに発生する、で都合が悪い。
おまけに上に上った爆発の煙はライトの前にたまってしまい撮影に必要な光を遮ってしまう。
これを避けるために「保険」のライトを増やすという悪循環を続けると
何の事はない、往年の「連合艦隊」の再現って事になっちゃう。
メイキングを見るとカメラではなく大和の方を動かしているので
ますます一台のライトだけでは被写体の範囲をカバーしきれない。
光量の問題を考えただけでもオープンでやるメリットは非常に大かったと思う。
>>745 じゃ、お前が先んじて士ねよ。こんなとこで「死ぬべきだ!」とか書いてるくらいなら、
お前がサッサと士ねよ。なんで未だ生きてるんだよ?
自分で言ってることくらい自分で実行しろよ。お前だけな。
751 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 15:43:30 ID:b6gmXCD0
>>740 >面舵いっぱい右に回っている現状を無視して
いままで取り舵いっぱーいで左にいってたのが
正常にもどっただけ。
まあ君からみたら右傾化かもな
752 :
74:2006/01/21(土) 15:44:01 ID:EFwatcuC
次に大きいのは風の動き。
屋内でどんな送風機を使ってもあの煙の動きは再現できません。
風力の弱い送風機では煙を動かす範囲が少ないし
強力なものでは(特に屋内では)要らぬ風を巻き上げたりするので
「乱気流」のような状態になっちゃう。煙の動きもクソもありませんな、これでは。
無論、オープンでの撮影は天候次第で風の状態は大きく変わるわけですが
この作品ではミニチュアの方を動かしているのである程度はフォロー可能。
光量とライトの当たる範囲が保証されているオープンならではの上手い手法だと思う。
それから一発撮りで出来るものは予算的にも仕上がり的にも一発で撮った方が良いのです。
「スタジオで撮れば、ブルーバックもチャンと出来る」とは言うけれど
屋内での「チャンとしたブルーバック」のためにはブルーを張るだけじゃ成立しない、
青い布に適量のライトを当てないとブルーバックにはならんのですよ。
ただでさえ被写界深度のために光量が必要で、おまけにハイ・スピード撮影が前提のミニチュア撮影で
ミニチュアの光量に合わせたバックを作るとなると、予算を圧迫するほどのライトと人手が必要になる。
おまけに仰角のアングルをカバーする程のブルーバックはスタジオの天井の大部分を覆ってしまい
撮影に必要なライトを配置する場所を限定してしまう。大きい布を張るだけでも大仕事でしょ。
自然な環境を再現するには、自然の中でやる以上に効果的な手法はないのです。
無論、いくらでもCG作成に時間を掛けられるっていうなら別だけど(w
753 :
74:2006/01/21(土) 15:45:23 ID:U5QEdH8f
最後に。「模型の吊りかCGか」というのは「どちらの手法が間違い」というのがそもそもの間違い。
この映画の場合、手持ち感を強調した撮り方になっているので、下絵とCGの動きを合わせるのは
相当な手間=コストが必要になるでしょう。それに掛けるお金がないのなら一発撮りの方が良い。
一発撮りとなると、やはり吊りって事でしょうね。実際の仕上がりはアレだったけど
さすがに自然光で撮ってるだけあって、画調そのものは何も問題は無かったように思えますよ。
静止画で見た場合限定なら、あまり文句を言う人はいないんでないの?
問題は飛ばせ方か、物理法則に縛られた飛ばし方をフォローする撮り方のどちらかに問題があったのかと。
無論、予算が潤沢にあるならCGでやった方がコントロールも効きやすいし
時間があるなら仕上がりにいくらでも磨きが掛けられるんだろうけど。
754 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 15:45:54 ID:b6gmXCD0
>>750 頭大丈夫?
今は平時でしょうが
君の脳内ではどっかと戦争してるのか?
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・) はいはいわろすわろす
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
756 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 15:52:39 ID:qkupW3dc
757 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 16:19:12 ID:NoAGta/q
宇宙戦艦ヤマトは宇宙を航行するので、敵編隊がくる方向に上構を向ければよい。
宇宙戦艦ヤマトが創作された頃は、大和の沈没状況は判っていなかった。
大和の生まれ変わりという意味を強く現したかったのだろう。
ヤマトは宇宙を航行しているので、航行中も乾ドックに入りっ放しなのと同じ。
そして未来技術がヤマトの船体を1週間で直す。
人については、イスカンダルから帰ってきた時は相当減っていたと思うが。
元々艦橋要員だけでも十分動かせる宇宙船だろうから、死んでいくのは
戦闘要員ばかりだろうね。
>>757 ところで宇宙戦艦ヤマトで、そもそも大和とは何か?
と説明する部分覚えてる?
米戦闘機が砲弾で、ふっとぶシーンがあったり。
最後、艦長(司令かも知れん)が艦橋内部で自分を縄でくくる場面があったよね?
どうせ大和も嘘が多い映画なんだし、そのくらいの演出があってもよかったのかも(笑)
759 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 16:29:21 ID:9U8Zfzzv
>>743 >以前から沢山映画を観てる側から言えば、オイ!今現在でこの手法はないだろ
そんなら今なら、どんな手法があるというの?
そういう映画ってあるの、教えてほしい。
760 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 16:31:36 ID:FyESeDHV
以下、「ローレライが戦争映画か」
「戦争映画とは何か」というスレ違いの議論が続きます。
↓
762 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 16:39:59 ID:7Gnvdmtf
>>560 釣だねといいつつ釣られる漏れがいるorz
セットに13億もかけるなら、その分CGに金を回したほうが動き回る大和が見れた
と思うけどね。戦闘機は一機作れば後はコピペで行くし、ローレライで量産の
駆逐艦を出したみたいに。。。。
何れにしろ、監督の大和に対する愛情が感じられないんだよね。良い映画だけに
大和がチャンと撮れてないのは余計に不満が残るな。
>>757 あの船は艦長席で全てコントロール出来るからな。主砲どころか波動砲さえ
艦長席で撃てる様に成ってるし。
>宇宙戦艦ヤマトが創作された頃は、大和の沈没状況は判っていなかった。
沈没している大和の映像を見たとき一番のショックは、あれではヤマトが作れ
ないだったYO
>>751 脱輪している人から見れば、普通に道の真中を走っている人は右を走っている
様に見えるよね。対向車線にはみ出してる香具師からは、左に見えるし
764 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 16:42:01 ID:7Gnvdmtf
結局、全員が「俺の話をキケェ」状態なんだと今更気付く漏れがいるorz
765 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 16:44:04 ID:7Gnvdmtf
>宇宙戦艦ヤマトが創作された頃は、大和の沈没状況は判っていなかった。
「SF」って『少し・不思議』の略なんだぜ?
>>759 香港の映画界でこんな話があるのを知ってるか?
カンフーに頼らない映画を作ろう!って意識。
昔の日本の戦争映画って皆、お涙頂戴なんだよね。
戦争の悲惨さを伝えるのに、涙を引き出すやり方。
作り方、そのものとしてはローレライの方が新しいやり方だぞ。
大和は、いい加減にその手法を卒業しろよ。と思う。
先日、話題に出ていたUボートもそうではないか?
涙なんて、誘わないぞ。
でも戦争の悲惨さは表現できている。
戦争を表現するのに、このパターンじゃなきゃダメって訳じゃないが、
何故か、古くからあるパターンなんだよね。
要は演歌がどれも似てる構成なのと同じで、これも形にはまってるんだよ。
767 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 16:46:08 ID:tJvjinG9
「ローレライ」キモ!
極論すれば役者を使ったアニメ映画。
台詞もアニメ臭プンプンで、生身の人間が喋るとかなりクサイ。
ガンダムで戦争体験をしたミリタリー・オタクたちの宴。
世界から見れば、この映画、ヤバイぞ。
というか日本の映画人がキモイ。
と言いたいところだが、ああいうアニメっぽい描き方もありだね。
あれはあれで面白かった。
もちろん、「男たちの大和」みたいな直球(?)な戦争映画も好きだ。
>>767 ローレライの手法で大和を作れば何の不満も無かったんだよな。
769 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 16:50:45 ID:7Gnvdmtf
(ローレライ+イージス+YAMATO)<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<Uボート様
>>768 そしたら「不思議な海のナディア」になってしまいましゅ。
>>767 >もちろん、「男たちの大和」みたいな直球(?)な戦争映画も好きだ。
そう感じる野郎がいるから問題なんでしょーが!(苦笑)
この大和の映画も嘘ばっかでアニメと同様だよ。
お前それに気が付いてないだろ?
どーせ脚色が多いんだから、この手法である必要もない。
>ガンダムで戦争体験をしたミリタリー・オタクたちの宴。
では大和は、古典的な戦争映画に影響された頭の古いオーサンの映画だ。
772 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 17:03:07 ID:7Gnvdmtf
>藻前が映研くずれなのは、ヨク解ったw
いや、別にくずれておらんよw
まあ、大和さながら左に転覆してる今の日本じゃ
この映画程度の右バラストタンク注水が限度なんだろ。
映画内の大和のように、ひょっこりとは水平に戻せん。
いずれ水平に戻る事があれば、お涙頂戴の戦争映画から離脱出来るかも知れんて。
ちょっと待ってくれよ。
俺、思想的には、中立よりかなり右寄りだけど、
この糞映画は心の底から憎悪してるからね。嫌悪じゃないよ、憎悪だよ。
>左に転覆してる今の日本じゃ
日本人としては大きな赤字は痛く感じる。
阿呆みたいな高額な援助を取り付けて来るヘタレ自民はいらん
そんなんでいずれ消費税アップとかあるんだぞ。
沈没はヘタレ自民だけにしてくれ。
777 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 17:14:49 ID:e7g/7Bht
この映画の最大の欠点は、あれだな、
「男たちの大和」と銘打ちながら
ホモが一人も出てこないことだな!
1600円返せ! バカヤロー!
爆発的なODAを中国に施して、軍事大国にする事を助長したのも自民だ。
んで大幅な赤字にも関わらず、海外援助の約束はしてくる自民。
税金引き上げ、消費税アップ、馬鹿もいい加減にせいよ。
ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ
消費税率引き上げに関しては、民主党も積極的でしょ。
781 :
74:2006/01/21(土) 17:29:11 ID:1UTucziD
>>759 >そんなら今なら、どんな手法があるというの?
徹底的にタカ派な撮り方っていうのもあるんじゃないかと。
大和、カッコイイ!日本海軍頑張れ!そういう撮り方。
だってどんな撮り方でも元の出来事が悲惨なんだもの。
ブラッカイマーに作らせたってこれは「反戦」になるんじゃないの?(w
特に日本の戦争映画って「反戦映画」というフォーマットが先にあって
全てがそのフォーマットに沿って語られてしまう事が多いのが不満。
>>763 動き回る大和が見られたって、ドラマの舞台となるセット予算を圧迫したら
映画そのものの出来に支障を来してしまう。
別に誰もが大和だけを見に来てるわけじゃなでしょ。
限られた予算の中で6億のセットというのは順当なところでは。
個人的にこの映画の予算配分におかしい所は感じないけどなぁ。
>監督の大和に対する愛情が感じられないんだよね
これには同意。
ま、その代わりに美術・特撮・視覚効果はかなり愛情込めて作っているような。
782 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 17:30:56 ID:GWljZLtg
昭和28年に映画化された吉田満の『戦艦大和ノ最期』を
今度はアニメ化してほしい。
これなら提督・将校・士官の視点でストーリーを語れるし、
戦闘アクションも自由に描けると思う。
「男たちの大和」との相互補完も期待できる。
オッサン臭いナレーションも、やたらデカい字で説明文出すのも、
実写を入れるのも、「死んだらいかん!」を連呼するのも、
師童がアツ過ぎる演技をするのも、分かり易い泣き所を演出するのも、
「戦前生まれの人間にも分かり易く」という狙いがありますから。
784 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 17:35:30 ID:e7g/7Bht
>>783 >「戦前生まれの人間にも分かり易く」という
戦前生まれの人が劇場まで観に来るかなぁ?
ビデオやDVDになっても観ないんじゃないか?
TVで放送すれば観るか?
>>781 >特に日本の戦争映画って「反戦映画」というフォーマットが先にあって
>全てがそのフォーマットに沿って語られてしまう事が多いのが不満。
「ローレライ」のヒットが、その呪縛を打ち破る切っ掛けになると思ったんだが、
「大和」のせいでまた逆戻りだな。
>>782 アニメ化しようにも
オタク臭を消した作品作りが出来る監督っている?
子供向けの画しか描けない宮崎は抜きで。
788 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 17:41:06 ID:7Gnvdmtf
アニメは、子供のモノでいいじゃない!?
大人のアニメは、もうピンクでしょ。
>>782 >吉田満の『戦艦大和ノ最期』を
捏造が多い小説を元にしたら、かえって大変そうだ。
史実にない、軍刀の手首きりとかイラネ。
と言うか、小説同様に映画にも元軍人から苦情が来るかも。
>>786 俺もそんな気がする、さらなる映画界の飛躍には切っ掛けが必要だよね。
>>786 男たちの大和については、反戦を否定する必要は無いと思われ。
現在の平和で豊かで平等な世の中が誰によってもたらされたのかに触れようとせず、
絶対平和主義の観点から過去をこき下ろすだけの映画ではなかった。
こどもの頃に見た
大和のスペシャルドラマみたいなやつ(終戦記念日や12月くらいに舗装されてた記憶)
でも
艦長は船にロープで固定させてた記憶
792 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 18:02:27 ID:DxmOkEQ8
今日の産経新聞の記事
20日付の中国共産党機関紙、人民日報は,戦艦大和に乗り込んだ青年たちの映画を描いた日本映画
「男たちの大和・YAMATO」について「」登場人物の情ばかりを強調し、当時の日本政府中枢の国
民に対する絶対権力の本質を覆い隠している」と批判する中国人の日本人研究者の論文を掲載した。同
映画は日本国内では戦争と平和をテーマにした作品と評されるが、論文は、映画が大和の乗組員らを
「被害者」扱いするばかりで、日本政府の「加害者」ぶりを描いていないと指摘した(北京 共同)
ホント、中国様は口煩いですね・・・
もう一つの不満点は、アメ軍が全く描かれていない事だな。
これじゃー、パールハーバと同じって言われても反論できんorz
>>770 良いじゃないかコンナ感じか?
伊藤長官「しまった!やつ等の狙いは注水機構の無力化か。」
ミッチャー提督「その通りだよ。伊藤君。さて、どうするかね。」
BGMはアレルヤだな。大和がやられてるシーンはAIRで
>>784 >戦前生まれの人が劇場まで観に来るかなぁ?
大勢来てますが何か?
>>786 逆だろ? むしろ反戦勢力が反戦以外の視点で語り始めたんだと思うが。
「船の映画なら全部見る」タモリはもう大和見たかな
>>792 確かに煩いと思う。同感。
しかし、その煩い馬鹿な中国に巨額な援助をしてきた政府自民も馬鹿。
中国をつけあがらせるだけだね。
中国に小泉を馬鹿扱いしたブログもある。
もう離れればいい。
>>792 あ〜あ、やっぱり言われちゃったよ。
>当時の日本政府中枢の国民に対する絶対権力の本質を覆い隠している
悪いのは国民じゃなくて政府だったと思ってるのは、有り難いと思っちゃうけど・・
>>792 これで日本の国民は、未だに国に言論統制させられてるとでも、思われたりはしないだろうか・・
>当時の日本政府中枢の国民に対する絶対権力の本質を覆い隠している
今現在もある中国の大量処刑や過去のファシズムについて中国は触れていない。
糞中国は自国の馬鹿さ加減にまずは触れるべき。
糞中国が自国の馬鹿さ加減に触れずに、何かと言えば日本の事ばかりなのは
国民の不満の目をそっちに向ける為なんだよね。
糞韓国も同様に手段を使っているけど。
そんな幼稚な手段でしか、国をまとめられない中国は糞と言ってよい。
>>792 国内にも同じ事言ってる連中がイッパイ居るよ。
>>796 それって、菅直人が政府の中枢に居た頃までの話だろ。あの当時と今は違うよ。
外務大臣はローゼンメーデンだし
>>802 馬鹿な自民が決めた方針で長い事きている。
我々日本人も大きな損をした。
不要な援助は国民の税金からだ。
その税金を多量に使用し、なおかつ感謝もされず中国からは批判ばかりだ。
この馬鹿臭い状態に皆気が付くべきだけどね。
>>795 タモリは艦船ファンの人なのか。
ちょっと意外な感じがした。
804 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 19:15:43 ID:nJ8quyBt
タマにNews見ると、舞い上がって、まぁw
805 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 19:25:20 ID:/264l87A
ミリタリヲタのためにサンダーバードの人形使った「男たちの大和」作ってやれ。
うるさくてしょうがない。
それよりも議論厨のために開国から昭和までの歴史を写真とナレーションだけで構成した「男たちの大和」作ってやれ。
ミリヲタよりうるさくてしょうがない。
大和のサントラはどう?
亡国のイージスはかなりいいみたいだけど。
映画を本当に何百本も観てきた人には評判良くないね。
平均本数ぐらいしか観てない人(とくに若い方)は感動したと。
809 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 19:56:58 ID:vMocnJ/H
サントラ買ったよ。なかなか良かった。
メインテーマが鳴ると泣きそうになる。
角川氏がポイズンの役を「野球で言うとキャッチャーの役だから
目だたず存在感を」とのたまってたけど、
ポイズンの演技はいつもに比べて別にテンション抑えてる感じはしなかった。
恐らく、獅子があまりに咆えてたので中和されたんだな。
810 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 20:16:07 ID:019IPiA+
○○マニアと名のつく人たちには、ウケが悪いようですね。この映画。
大衆文化として、少数派は切り捨てられても仕方ないのでしょうが。
まあ、一部の人たちが心配してるような、右傾化だとか、間違った歴史認識だとか、
間違った軍事知識だとか、少し大袈裟じゃないですか。
毒にも薬にもならない、ただのメロドラマでしょう。
>>807 「大和」は、笑っちゃう程に「ザ・ロック」とおんなじ。
「イージス」のサントラは良いよ。
812 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 20:35:02 ID:lC2CZVDw
日本の戦争映画は、なんでも「ザ・ロック」のパクリにされてしまうんですねw
宇宙戦艦ヤマトのサントラがロッキーに引用されている事実もある。
814 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 20:47:24 ID:tdhdZVbg
熱演した蒼井優ちゃんは小学校の頃から戦争に興味があって
戦争の本とかビデオを見てたりしてたんだって!!
>>808 おすぎがニュース23で、、「タイトルだけで敬遠してたんだけど、見たらすごくいい映画だった」 って言ったらしいよ
817 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 20:56:57 ID:tdhdZVbg
>>815 パンフに載ってたから信じるしかあるまい。
>814
ピエール瀧が潜水艦のプラモを探してた話と似てる。
皆そう言うんだなw
人間のくずが見る映画だとたなかるみこがいってましたが。
>>35 ヒットしたからって良い映画と世間が認めたわけじゃない。
この映画だって途中退席したとか観たことを後悔した人だっているはず
>>820 そりゃいるだろうよ、200万人も見てりゃな。
822 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 21:19:17 ID:7Gnvdmtf
>>35 言ってる事は解るが、まだまだ浅い。
キャ車ーンでさえ20億とってるからね。
話題性とリピーターのおかげさ。
823 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 21:24:39 ID:tdhdZVbg
大和ミュージアムも200日間で100万人。1日5000人か。。
これも多いなぁ。
>>816 そんな変態と同じ感性とは嫌だな。筑紫とか言うアジテータやおすぎとか言う
変態に否定されたほうが良い映画だろ。
>814
「ナニやってんだ!そりゃ陸式の敬礼だろうが!
海軍の敬礼はこうだ!」と叫んでビシっと敬礼を決め
水兵役の俳優のケツを蹴り上げる蒼井優に萌え
827 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 21:30:30 ID:lC2CZVDw
キャシャーンって、観にいった奴の感想最悪だったような・・・
828 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 21:32:22 ID:7Gnvdmtf
>>827 あくまで大和の話をしてるんですが・・・
830 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 21:34:45 ID:tdhdZVbg
15歳の漁師してた子はラストサムライに出演してたんだな。
トム・クルーズになついてた子か・・・・・
833 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 21:43:54 ID:7Gnvdmtf
>>831 話題性が熱いときは、どうでもいいからさ。
一杯のかけそばって知ってるか?
ウソ噺に皆泣いたw
>>833 あれは早くから疑問が出てたぞ。俺も騙されなかったクチだが。
それと見た人は話題性で感想を言ってるわけではないぞ。
835 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 21:50:52 ID:7Gnvdmtf
>>831 さらに言うと【集団心理性行動】が強い傾向あるから、一極集中するだろ?
まわりに影響されやすいんだよ。
また、そこに至福感を感じちゃうんだよ、日本人はw
837 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 21:55:03 ID:7Gnvdmtf
>それと見た人は話題性で感想を言ってるわけではないぞ。
藻前はそうかもしれんが、この掲示板に来ない人数が圧倒的に多いわけだがw
>俺も騙されなかったクチだが。
当時のあの熱狂はみとめるだろ?
838 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 21:56:10 ID:7Gnvdmtf
>>835 そうやっていつまでも現実から目をそらしてろよ。
お前が斜に構えてるうちに世の中もっと先に進んでるから。
840 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 21:57:55 ID:7Gnvdmtf
>>839 早いっていっただけだろろ?
ヨク嫁、廚坊w
>>840 だから「結論は早い」と思うこと自体を「現実から目をそらしてる」と言ってるんだがなw
842 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 22:05:14 ID:7Gnvdmtf
>お前が斜に構えてるうちに世の中もっと先に進んでるから。
人間そんなに都合良くかわんねぇぞ。
843 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 22:07:14 ID:7Gnvdmtf
>だから「結論は早い」と思うこと自体を「現実から目をそらしてる」と言ってるんだがなw
どこが?
>>842 そりゃそうだが、朝日がこれに金を出してること自体、大変な変化だよ。
845 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 22:10:04 ID:7Gnvdmtf
>そりゃそうだが、朝日がこれに金を出してること自体、大変な変化だよ。
そうなの、赤火の人?
>>843 大勢、というより、あらゆる層に受け入れられているという現実を見ていない。
847 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 22:16:22 ID:7Gnvdmtf
>大勢、というより、あらゆる層に受け入れられているという現実を見ていない。
かけそばに熱狂した〜って現実もあるわけだがw
動員数=良質ではない。OK?
今は話題性が熱いけど、冷めた時はどうなんだろってことだ。
バーボン飲んで餅つけw
>>845 やっぱりわかってなかったなw
アカ日が大和の乗員を、「犠牲者」以外の枠組みで語ることを許すなんて画期的だといってんの。
849 :
ナンシー:2006/01/21(土) 22:20:15 ID:+46a0Wiw
人気に嫉妬はつきものですからね。
>>847 >動員数=良質ではない。
量だけじゃない、質もだと言ってるんだがな、喪前こそ餅つけw
851 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 22:20:45 ID:7Gnvdmtf
>アカ日が大和の乗員を、「犠牲者」以外の枠組みで語ることを許すなんて画期的だといってんの。
そこんとこは藻前の推測だろ?
赤火の胆は、どうだかなぁ?
大衆ウケとヲタウケは反比例するモンなんだなぁ・・・。
>>851 胆は変わってないことはわかってるよ。
そうせざるを得なくなってるってこった。
854 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 22:23:47 ID:7Gnvdmtf
嫉妬でかたずけようとする人も出てくるw…
アンチ書いてるワケでもないのになぁw
気分害されたと感じるや、脊髄反射ですか?
855 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 22:28:09 ID:7Gnvdmtf
>大衆ウケとヲタウケは反比例するモンなんだなぁ・・・。
じゃ、SWは?
大衆もヲタもいますが?
856 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 22:30:08 ID:7Gnvdmtf
>量だけじゃない、質もだと言ってるんだがな、喪前こそ餅つけw
質がダメだとは、言ってませんが?
ホント、餅つけw
>>854 >アンチ書いてるワケでもないのになぁ
ホントに気付いてないの? 「大和」に感動した人が集まるスレで「群集心理」なんて言っちゃあ、アンチよりタチが悪いよ。
858 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 22:35:11 ID:IDPOvm8G
話題変えないか?
859 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 22:36:43 ID:IDPOvm8G
俳優の演技の話とかしたいんだが
860 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 22:38:41 ID:7Gnvdmtf
@>アカ日が大和の乗員を、「犠牲者」以外の枠組みで語ることを許すなんて画期的だといってんの。
A>胆は変わってないことはわかってるよ。
そうせざるを得なくなってるってこった
整合性がビミョーだぞ。
それとも赤火の人?
蒼井優は、あんなにかわいいのに、なんで演技があんなにうまいの?
>>856 お前の言ってる「質」って何の「質」だよ。
俺は感想の「質」、評価してる人のバリエーションの豊富さを言ってるんだが。
中村獅堂の演技がよかったよ。
映画の雰囲気が、シーンによって忙しく
変わってくる中、中村だけは、映画の雰
囲気に忠実というよりも自分の世界で演
技していたように思う。
でも、その分、映画自体が、ばらばらの
雰囲気にならなくて良かったのかな、と。
864 :
ナンシー:2006/01/21(土) 22:42:19 ID:VuLdpu6N
唐木がもっと絡んでも良かったかも。
2人がアツい分、ホッとしたもん。
んじゃ、ID:7Gnvdmtfは今後スルーということで。
866 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 22:42:49 ID:WA9UxEKl
最後まで乗組員、家族問わず全員戦争被害者を前面に押し出せば
共感呼ばないだろうな。
あの戦争は本土が攻撃され始めてからは防衛戦争になった。
国や家族を守るための戦争に変わって行った。
家族を守るために死ぬ、この美学が日本人の涙を呼んだな。。
867 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 22:44:20 ID:WA9UxEKl
内田の奴、いつ艦内でラケット持って卓球するのか
期待したんだが・。
868 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 22:45:08 ID:7Gnvdmtf
「群集心理」…一言も言ってませんが?
だぁかぁらぁ、ヨク嫁w
捏造ニダ!!!!謝罪シル…(ウソdayo)
奥田英二は今回割りと地味な役だが、やっぱりいいね。
870 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 22:49:12 ID:IDPOvm8G
>>861 最初の上陸で神尾たちが帰ってきた時に満面の笑みで神社に
お参りしてたのがかわいかったね
>>863 上官を殴るシーンを冒頭に持ってきたことで上手く
キャラの紹介ができていたと思う。
ただの変わり者ではなく部下思いでもあると。
871 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 22:49:46 ID:wfvkXS7W
いきり立ってる人、
森脇の芋羊羹でも食べろよ。
獅子が上官殴って逃走するところで、
昔の反町だったいきなり現れて上官に回し蹴り見舞っていく役だったろうが、
成長したな。
しかし、反町はやたら料理する場面が多い。>>ホットマン、ワンダフルライフ
872 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 22:50:00 ID:7Gnvdmtf
>お前の言ってる「質」って何の「質」だよ。
だから、質がどうだとは最初からいってませんが?
>んじゃ、ID:7Gnvdmtfは今後スルーということで。
失礼な椰子だなw
月刊シナリオ1月号を読んだのだが、
映画って、佐藤監督が脚本家に無断で
シナリオ第1稿の冒頭を変えて、
金のかかるシーンを削ったものなんだってね。
脚本家は怒ってクレジットから名前をはずさせたけど、
まぁそれでも見た人の大半は感動しているようだし、
佐藤監督の判断は間違ってなかったんだろうね。
874 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 22:53:47 ID:alrwh9v6
大和魂
>>866 観客が涙したのは、家族を守るために死んだからではなくて、それぞれのケースが、自分に置き換えられた
からだろう。
実際の戦時下でも、そんなことで涙したわけではなくて、今我々が家族がいなくなることで、悲しむように悲しんだと思うよ。
何々のためとかそいういう言葉で定義するような話ではないよ。
中村獅堂は、ほんとにいい役者だと思う
老神尾は仲代で良かったよ。あの大根の津川だったらどうしようかと思ったが。
877 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 22:58:31 ID:wfvkXS7W
>>873 シナリオの方が細かい劇があったかも。
映画は、大河ドラマの総集編みたいな感じ。
それはそれで狙ってるのかもしれないけど。
森脇の墓や家族や、最後の遠泳とか、ナゾがそのまんまになってる。
内田が戦後名古屋の生活についても原作通りの内容で少し触れると
良かったかもしれない。
878 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 22:58:54 ID:IDPOvm8G
獅堂をあっさり許す町村班長って結構いい人なんだろうか
879 :
ナンシー:2006/01/21(土) 23:04:23 ID:Z2IAudup
>>878 さっぱりしてそう。
テンション高いけどいい人ぽいね。
>>878 どうかは知らないが 軍服が つんつるてん なのが
いい人そうに見える。
881 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 23:05:17 ID:FOFvigyU
今日も熱いな、諸君
882 :
ナンシー:2006/01/21(土) 23:16:55 ID:K9C+SXlr
>>873 監督が外さなければもっと、いい映画に成っていたぞ。
885 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 23:31:21 ID:IDPOvm8G
賭場のシーンで森脇の向かって右にいたのは高知のぼるで
いいんでしょうか?
田中るみこという呉市出身の歌手がこの映画を見るやつは
全員吉外だといっていたぞ。
887 :
ナンシー:2006/01/21(土) 23:38:41 ID:K9C+SXlr
レンタルのPR版で気付いたけど
ポケットから根付みたいの取り出したのは
あれば目玉だったんだね
本編ではわからなかったよ
889 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 23:55:30 ID:IDPOvm8G
>>887 サンクス
賭場の胴元のおじさんも雰囲気あってよかったな
890 :
名無シネマ@上映中:2006/01/21(土) 23:59:31 ID:jM1ZFgvc
>>885 正解。鬼軍曹役で、砲弾落とした西くんを、玉木水平長(常田くんの兄ちゃん)
と共に折檻していた。
ちなみに原作では多分この人が部下を救出した後、大和に還って逝ったんだっけ?
町村班長は、機銃座が爆破された時に顔を血だらけにして倒れてしまった。
他の人達も死んでしまって、仕方なく神尾くんが一人で戦った。
弾がなくなったので叫んだら、森脇ニ主曹と内田ニ曹と常田くんが弾を持ってこようとしたが
その近くで唐木ニ曹が倒れてしまった。森脇さんと内田さんが
唐木さんを看取ってる間に弾運びをしていた常田君は背中に火がついて炎上し
さらに爆弾を受けて死んでしまう。
891 :
名無シネマ@上映中:2006/01/22(日) 00:01:09 ID:jM1ZFgvc
町村班長役の金児さんは長身イケメンだから今後活躍しそう。
じいさんが突然心臓病で倒れたのは笑った
893 :
名無シネマ@上映中:2006/01/22(日) 00:04:49 ID:JM0AId+j
連投スミマセン。
想像だけど、町村班長が森脇さんの申し出であっさり内田さんと
仲直りすることにした理由は、一つは乱暴だけどあっさりした人だから
かもしれないけど、一つは飯炊兵達に嫌われてご飯で意地悪される
のを畏れたのでは。あの巨体だからご飯は大事。
>>890 高知のぼるはあんまり見せ場なかったなあ。
その折檻シーンも最後裏声になってたし。あれは笑うところなんだろうか・・・
鬼軍曹といわれるすごさがわからなかったし、セリフは少ないし。
艦橋で訓練のタイム計ってた人のほうがよくしゃべってたよな・・・
895 :
名無シネマ@上映中:2006/01/22(日) 00:10:16 ID:eY9Zfk4R
只券が2枚手に入ったので息子と見てきた。
退屈な映画だった。長いのに演出と編集に緩急やリズムが無くて、ダレた。
現代シーンはいらん。爆沈しながらクロージョライとフラッシュバックにエンディングクレジットくらい潔い映画に出来なかったものか?
息子(中1)の評価は
三丁目の夕日>ステルス>ハリポタ=ローレライ>カンフーハッスル>妖怪大戦争>ズバコーン>ハイドアンドシーク=大和>デビルマン(参考値)>>>キャシャーン(参考値)
俺
三丁目の夕日>ステルス>ローレライ>ズバコーン>キャシャーン(参考値)>ハイドアンドシーク>大和>>>デビルマン(参考値)
(息子より見てない)
ああ、ろくな映画見てないな。
それと、興行成績で「いい映画」かどうかは結論付けないでね。俺みたいな人間も含まれてるので。
896 :
名無シネマ@上映中:2006/01/22(日) 00:12:58 ID:vnCb3N2R
897 :
名無シネマ@上映中:2006/01/22(日) 00:18:12 ID:JM0AId+j
>>894 折檻棒も折れてしまうし。「お前はそこで反省してろ」と言い捨てたのは
場を作ろう為みたいにも見えた。
賭場のシーンで森脇さんが「最後の一勝負」を申し出た時に
「お前も好きだねえ。。」と呆れ笑いがツボだった。
898 :
名無シネマ@上映中:2006/01/22(日) 00:19:26 ID:5jKb9jlB
いい人っつーか交換条件出してたじゃん
殴ったことは水に流すから尾てい骨殴ったことも水に流してくれって
899 :
名無シネマ@上映中:2006/01/22(日) 00:22:09 ID:eY9Zfk4R
>>896 最高の体感バカ映画でした。多分ビデオではつまらない。
「骨に当たったぞゴルァー!!」の台詞で、
大声で爆笑したのは俺だけ?
902 :
名無シネマ@上映中:2006/01/22(日) 00:34:09 ID:wbMRjkhT
(YAMATO+イージス+炉ーレライ)<<<<<<<<<<<<<<Uボート
>>902 「太平洋奇跡の作戦 キスカ」も傑作だぞ!
904 :
名無シネマ@上映中:2006/01/22(日) 00:48:32 ID:wbMRjkhT
空の神兵:題名で腐女子はヒクかもしれないが、これは意外と聖林的なんで笑っちゃう。
内容は真面目DEATH。
まぁ、腐女子がミリ物語るのも…おっと、セクハラになるかw
どうせ脳の仕組みが違うからなぁ。
905 :
名無シネマ@上映中:2006/01/22(日) 00:49:43 ID:wbMRjkhT
907 :
名無シネマ@上映中:2006/01/22(日) 00:59:51 ID:wbMRjkhT
ぼた餅<<<<<<<<<<<<<<<<<<ライアンの母ちゃんの後姿
近づく黒い車⇒不吉な予感
崩れ落ちる後姿⇒台詞も小道具も涙もモンペもなし。
心が痛くなる〜レベル違いすぎw
908 :
名無シネマ@上映中:2006/01/22(日) 01:31:34 ID:4kGA3Y4K
そうか?
この映画は大和が出てくるのが遅いな。オープニングから
鈴木京香の呉ー枕崎ツアーに付き合わされて、仲代とやっと
漁船に乗って、回想シーンに入ったら何故か神尾が海兵団に
入隊する前まで時間をさかのぼってしまう。
大和に乗艦する所から始めろよ!と思うが、考えてみれば
一度乗艦してしまうと母親と蒼井優を登場させるタイミングが
ないんだよなぁ。
コンビニコミックで大和のマンガ読んだ。ミスタードルフィンという謎の人物が狂言回しとして登場します。各章の描き手が異なるので、同じ人物のキャラデザインがかなり違うけど、建設的なアンチ「男たちの大和」活動かとみなせました。竹書房刊。
911 :
名無シネマ@上映中:2006/01/22(日) 03:55:01 ID:yST9a0UB
内田は名古屋、神尾は広島、唐木、森脇はどこの出身?
森脇の話す方言は何弁?
912 :
名無シネマ@上映中:
>>907 素直な俺はどっちもいいと思う。お前は違う。それだけだ。