【柳町光男監督】「カミュなんて知らない」【10年ぶりの新作】

柳町光男脚本・監督によるこの優れたメタ・ムーヴィーは、
歩いたりダンスをしたり楽器の練習をしたり、映画の話、それもオーソン・ウエルズの
１９５８年の映画「黒い罠」の離れ業とも思える開幕のショットについて語り合っている学生を
次から次にとらえながら、若い男女がキャンパスを忙しく横切るのを右往左往捕らえる
信じがたいほどのトラッキング・ショットで、狂喜に満ちたような始まりをするのである。
罠をしかける天才以上のものが、「カミュなんて知らない」にはある。
（ニューヨーク・タイムズ　2005年10月3日）

CAST
柏原収史＝松川直樹
吉川ひなの＝ユカリ
前田愛＝久田喜代子
中泉英雄＝池田
黒木メイサ＝レイ

東京：渋谷ユーロスペース　　１月１４日ロードショー
ＨＰ：：http://www.eurospace.co.jp/newsmov.htm
　　　池袋HUMAXシネマズ４（レイトショー）　　１月１４日レイトショー
ＨＰ：http://www.humax-cinema.co.jp/cinema/top_page.html

名古屋：シネマスコーレ　　陽春ロードショー
　問合せ：０５２−４５２−６０３６
　ＨＰ：http://www.cinemaskhole.co.jp/cinema/html/home.htm

大阪：ＯＳ劇場C・A・P　　4月中旬ロードショー　
　問合せ：０６−６３１１−２４７８　
　ＨＰ：http://www.osgroup.co.jp/cinema/theater/os.htm

京都：京都シネマ　　春ロードショー
　ＨＰ：http://www.kisaragisha.co.jp/kyotocinema/

神戸：アートビレッジセンター　　春ロードショー　
　ＨＰ：http://kavc.or.jp/cinema/index.htm

公式サイト
http://www.camusmovie.com/

第43 回ニューヨーク・フィルム・フェスティバルで大絶賛！！
『カミュなんて知らない』上映！世界映画25 本のうちの一本に！

2005年 9月23 日〜10月9 日にかけて行われたニューヨーク映画祭で、
『カミュなんて知らない』が上映されました。"最も重要な映画"を世界中から
厳選して上映する世界最難関の映画祭、NYFF。
日本映画が選ばれるのは４年振りのことで、柳町光男監督にとっては、
『火まつり』以来、 2度目の参加となります。
日本を代表する監督の新作映画に、観客はというと、おおうけ！
会場からたくさんの笑いが起こり、映画祭にかけつけた柳町監督と物語の鍵を
握る池田役を演じた俳優の中泉英雄さんが舞台挨拶に登場するや、
ニューヨーカーは大歓声で迎えてくれたのでした！
http://home.camusmovie.com/?cid=24274

前田愛ってパッとしないよな。
身体は小さいし、顔は男顔だもんな。幼稚臭いし。

しかし今作はなかなか良い役なのかな。

さらば愛しき大地

ほっしゅ

宣伝乙
「カミュなんて知らない」なんて誰も知らない

何がいけないのか、スレが盛り上がらないな。

カミュなんて知らない、というタイトルの割には
登場人物のほぼ全員が文学部であるという矛盾。。

そういう所がイカンのかなー。

ただ、中泉英雄演じるエキセントリックな男が
なんかカコイイんですが、、。
171cmしかないから小柄という気もするけど。

公開までは保守

更に保守

また保守
既に日課

あげ

草加雑誌にインタビュー載ってるそうだが

保守

なんだかなー

アゲェ

ほ・しゅ

スレ立て早すぎたな

中泉が神演技。吉川は不思議ちゃんの役。前田愛には納得させるだけの魅力を感じられなかった。
映画ヲタにはウケるだろうが、大衆ウケはしないと思う。俺はよく分かんなかったし。

前田愛は並以下のルックスだもん。
幼いときはさ　気が強そうな子役で、好感度ときたら妙に高かったけど、
結局大人になっても背が低いし、顔は可愛くない系の童顔だもん。
鼻低い、みたいな。良いとこ無しでしょ。

でも或る意味切ない感じはよく出てる。
私、生きてるだけで精一杯ですからタスケテー、みたいな苦しそうなオーラ。
ルックスに恵まれた美人にはちょっと出せない生々しいやつ。


>>20
>前田愛には納得させるだけの魅力を感じられなかった。
好意的に解釈すると、魅力に乏しいのが魅力、みたいな感じ。
いつ破滅してもおかしくないような、余裕の無い女って部分が
逆に、今後この女どーなっちゃうんですか？という期待を煽る感覚。

「カミュなんて知らない」吉川ひなの＆中泉英雄を直撃

重要な役を演じた2人
　柳町光男監督が、映画製作に熱中する大学生たちを描いた青春ドラマ「カミュなんて知らない」。
公開を1月14日に控え、学生監督を困惑させるエキセントリックな美女ユカリを演じた吉川ひなのと、
急遽学生映画の主演に抜擢された奇妙な演劇部の学生・池田と
劇中映画に登場し、殺人を犯す高校生の2役を演じた中泉英雄に話を聞いた。

　ひなの「 監督が書いた脚本には自分では恥ずかしくて絶対に言えないような台詞があって、
『こんなことを書く監督はロマンチストだな』って思いましたね」

　一方、27歳で大学生と高校生の1人2役に挑戦した中泉は、監督に何度も「年齢的に厳しい」
と言われながらも、入念に肌の手入れなどをして撮影に臨んだ。

　見所をそれぞれに聞くと、ひなのは「（柏原）収史くんをビルから突き落とすシーンの直後の
私の表情に注目して下さい」そして、中泉は「色々な映画へのオマージュがあり、
2度3度と噛めば噛むほど味が出てくる映画だと思うので、何度も劇場に見に来て下さい」と締めくくった。

　「カミュなんて知らない」は1月14日より東京・渋谷のユーロスペース、池袋ヒューマックスシネマほか
にて公開されたのちに、全国順次公開予定。

http://www.eiga.com/buzz/060110/10.shtml

拡大公開があると良いのですが。

今日から公開

今見てきた。
柏原以外はいい演技してたんじゃないかな。
前田愛のキレるシーンとか良かったな。

ラストはいったいどう解釈するべきか？？？？

『十九歳の地図』の監督も、柳町光男だったっけ？

池袋でレイトショーみてきたが面白かった
あの中の誰が欠けても成り立たないぐらい
出演者全員がそれぞれ良い味出してた

今日見てきた。ユーロで。
かなり混雑してたね。
あれはラストが不意打ちだったな。

>>25
血の海?

前田愛は不条理殺人業界が神認定したネヴァダちゃんの神様でもある

>>29

詳細キボンヌ
もしかしてBR2のことかしらん？

>>30
そうです。豊橋の事件より佐世保の方を柳町はやりたかったんだと思う。

:(/|!|!|!|!|!|ﾞ　 　　　 　_,.. ----.._
|:l,○,○,,{|　　 　,. '"　　　　　　 ｀丶、
..ﾄ､(フ_ノ｣ 　 ／　　　　　　　　　 　 `､
　 'し'　　 　/　　　 ...:　 ,ｨ 　,.ｉ , 　 　 ヽ
.　 ~　　　　l　.::;',. :::;/..://:: /,'://|ヾ ',::.|
. 　 　 　 　| .::;',' :;:','フ'７フ''7/　　',.ﾄ',::::|
　　 　　　 |:!::l:::!:;'／　/'ﾞ、/　 　 　 '!ﾞ;:::| 　 みたっちが
. 　 　 　 │!:::::ｌ'.l/　､_　　_,.　　'　　 'l'|::|　　　　成仏できますように。
　　　　 　| .|: ヾ l/　　 ￣　 　`‐-‐'/! .||
. 　 　 　 ‖: |‖ |　　　 　　ゝ　　 /ﾞ| |､|　　はやく、おうちに帰れますように。
　　　　　 |‖::‖ |　　　､＿, 　__../:::|:､|｀
　　　　　 l/:::::::l/':　､_ 　　　 ///;ﾄ,ﾞl|｀
　　 　　/／l/ /＼＼ `i:┬ ////ﾞlﾞll |　
.　 　 　 　 　 く::::::::`:､＼　〉lﾞ:l　/　!.|
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　　　　 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:У:.:;l　　 /./

>>30
ついでに書くと、辻家は父親の厚生年金(障害年金)が収入の中心だった。
つまり、年金生活者の家計だったんだよね。

中泉スゴス
ひなのの屋上のシーン美しすぎ
マーラーの音楽しつこい
彼女と見る映画ではない
2時間ではシナリオの良さを出し切れていない気が。

映画･文学オタにはニヤリとするシーン･台詞が多いが、気づいたら気づいたで小賢しい感じ。

中泉すごすぎ　
ひなの「精子」発言を気にしての舞台挨拶か？

黒木メイサ死ぬほどやりたい

完成シナリオがダウソできたり予告編が見られたりと
良いサイト↓
http://www.voyager.co.jp/Camus_Anyway/

青春だなあ。

黒木メイサなんで舞台挨拶来なかったんだろう。

≫36
インタヴュー面白いね。

【佐世保少女殺害事件】小６女児事件の同級生・加害少女は「アスペルガー症候群」の診断
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1137382230/l100

1 ：どろろ丸φ ★ ：2006/01/16(月) 12:30:30 ID:???0
★「広汎性発達障害」と診断　小６女児事件の加害少女
　
　長崎県佐世保市で２００４年６月に起きた小６女児事件の加害少女（１３）が、広汎性発達
障害の一種で、人とコミュニケーションを取りにくく、特定の物事に強いこだわりを示す
「アスペルガー症候群」と診断されていたことが１６日、分かった。

　少女は収容先の児童自立支援施設「国立きぬ川学院」（栃木県）内で中学に進学した
昨年春から、親代わりの職員や入所者と集団生活を送っている。

　関係者によると、少女は０４年９月、少年審判を受けて同施設に入所。当初は鍵付きの
個室で寝起きするなど個別処遇を受けていたが、施設側が「集団生活に適応可能」と判断
し、約半年後に集団処遇に移行させた。

　少年審判で精神的な障害は認定されなかったが、昨年春ごろ、精神科医が同症候群と
診断。専門家の１人は「障害と事件は直接結び付くものではない」とみている。

共同：http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MYZ&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2006011601001001

>>39
いいねえ。

>>40
誘惑だよ、誘惑。キスや殺人は甘い誘惑なんだ。

キスは許されるけど殺人は駄目だ、
何か他の事で発散させなきゃ駄目なんだ。
そういう発散が上手に出来なかったから
抑圧された児童は些細な動機でフラフラと犯行に及んでしまうんだ。


それはそれとして予告編のラストはなんかイイな。
若い奴が返り血を浴びて歩いてて、セミがリズミカルに鳴いている。
すっかり暗転した後もリズミカルに鳴いている。
これがタマランね。
あー自分は生きているな、と。アイツは死んじゃったけど自分は生きている、
生きているんだ、よ。と。そんなリズムだよ。生を実感できるよ。

しかしまーインタヴューにもあったけど実際のところ殺人はマズイな。
たとえ精神病と診断されたって一生精神病院か、出られたって
ろくな働き口はない、巨額の賠償金は背負う。イイとこなしだ。
イイとこなしだし、犯人がアホな若い子だから甘く裁判されただけですから、
年食った人が生活がつまんないからって殺人を犯しても極刑だかんね。

>>41
この映画のテーマって殺人関係のテーマがひとつと、
もうひとつのテーマは若さとか美しさとか才能とかへのアコガレDAYONE。
顔立ちの整った中泉が金髪にすると不思議な魅力があるし
黒髪にして高校生に化けても妙に迫力あるね。

しかし。前田愛が壊れるのかと予想したけど壊れたのは吉川ひなのなのね。
あんな小柄な前田が助監督の地位とか、現実的にほぼアリエナイと思うガ。。。

ひなの「情熱的すぎる」

　映画「カミュなんて知らない」（柳町光男監督）が１４日、公開され、
ヒロイン役の吉川ひなの（２６）が柏原収史（２７）らと東京・渋谷の
ユーロスペースで舞台あいさつを行った。
昨年のカンヌ国際映画祭（監督週間）、ニューヨーク映画祭出品作。
不条理殺人をテーマに映画を製作する大学生たちの心の葛藤（かっとう）、
恋愛、青春を描く。
ひなのは「情熱的すぎるすごいセリフを言ってるので楽しみにしてください」。

今後は全編英語のセリフに加え、日本人でただ１人出演した
米映画「ＤＥＡＴＨ　ＲＩＤＥ」の公開（時期未定）も控えており、
海外での注目度もアップしそう。

ソース：デイリースポーツonline 2006/01/15
画像：初日舞台あいさつに立った吉川ひなの
ttp://www2.daily.co.jp/gossip/2006/01/15/images/0115go04.jpg

Death Ride - The Story
http://www.deathridemovie.com/

【芸能】吉川ひなの、情熱的すぎるすごいセリフも…映画「カミュなんて知らない」初日[01/15]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1137291168/

吉川ひなの、今話題のホリエモソと深く付き合ってたんだって？
リアルで映画並に危険な私生活なのねガクブル

【熱愛】ライブドア堀江社長の新恋人は吉川ひなの
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1137575116/l100

1 ：みゅんみゅんφ ★ ：2006/01/18(水) 18:05:16 ID:???0
地検特捜部にマークされているこの時期、
ライブドアのホリエモンに新しい恋人話が急浮上。
今度の彼女は、タレントの吉川ひなの(26)。

99年にＳＨＡＺＮＡというロックグループのＩＺＡＭと
電撃結婚したものの、わずか７カ月で離婚した不思議キャラ。
この年末年始、ホリエモンの自家用ジェット機で
団体サンながらパラオへ大名旅行したという。
またもタレント好きのホリエモンらしい浮名である。


ソース：http://gendai.net/?m=view&c=010&no=17314

ひなの・ホリエモン想定外の恋撮った！
ひなのはオレノモン−デートはヒルズじゃなくて居酒屋でした・・・
http://www.zasshi.com/ZASSHI_SOKUHOU/data/joseiseven.html

ほりえもんの元パートナーが遺体で発見　自殺か他殺かはわからず
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1137609991/

ライブドアのグループ会社社長も務めたエイチ・エス証券副社長（３８）とみられる男性の遺体が
沖縄県内で発見されたことが１８日、分かった。

沖縄県警で身元の確認を急いでいる。

同副社長は証券会社を経て２０００年、「オン・ザ・エッヂ」（現ライブドア）に入社。同社の東証
マザーズへの上場準備に携わった。その後、グループ会社の社長を経て、０２年６月に
同社を退社、エイチ・エス証券に入社した。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe5900/news/20060119i501.htm

怖いな

事実は映画よりも奇なり、か？

【ライブドア】堀江貴文氏、自家用ジェットで吉川ひなのと正月旅行
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1137636629/l100

1 ：依頼149＠試されるだいちっちφ ★ ：2006/01/19(木) 11:10:29 ID:???0
★堀江氏　吉川ひなのと正月旅行

　証券取引法違反の疑いで強制捜査を受け、粉飾決算の疑いも浮上したライブドアの
堀江貴文社長（３３）は１８日、東京・六本木ヒルズの本社にいつもどおり出社した。
しかし、報道陣の前には姿をみせず、一連の捜査の影響について、自身のブログに
「風評で一時的に営業活動が停滞する恐れあり」などと記した。プライベートでは、女優
吉川ひなの（２６）と正月に海外旅行していたことが、この日明らかになった。

　人生最大の窮地に陥ったホリエモン。粉飾決算の疑いまで浮上し、危機的状況からの
打開にやっきになっている。六本木ヒルズ３８階の本社には午前に出社。ライブドア広報
部によると「終日、通常業務に当たっていた。社外での仕事はなく、ミーティングや会議を
社内で行っていた」という。

（中略）

　そんなピリピリムードの中、新たに発覚したのが吉川ひなのとの正月旅行という、何とも
“のんき”な新事実。関係者によると、元日の夜、購入価格３０億円といわれる自家用ジェット
で関西空港からパラオへ出発。下着通販会社社長の一家ら計１１人のグループ旅行で、
その中にひなのがいた。

　２人は、同社長の呼び掛けで昨年末のひなのの誕生日パーティーでも会っており、旅行
後も一緒に食事をする仲。ひなのの所属事務所は「友達のようです。交際はしていない」。
ライブドア広報部は「プライベートについては一切把握していません。今後のテレビ出演や
報道対応の予定も現段階ではない」としている。

スポニチ　[ 2006年01月19日付　紙面記事 ] ※全文は元記事で
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/01/19/01.html

今回の騒動はひなのちゃん出演の映画を宣伝するために
ホリエモンが仕組んだのかもな。

事件規模・話題性では
ライブドアをめぐるゴタゴタ>カミュなんて知らないの元ネタの殺人事件
と化しちゃった、かもしんないくらいですらあるな。

だからって、この青春映画が駄目なわけじゃないけど、ね。
ま、確かなのは、吉川ひなのは明らかにかなりの美人だってことだょ。
もし後世ライブドアをネタに映画化する機会があったら
脇にはひなのっぽい美人さん女優を宜しく。と。

チャイナシャドーっての見たけど、途中で止めた

>>50
事件規模・話題性では
カミュなんて知らないの元ネタの愛知の殺人事件の直後にあった佐賀のあの事件>ライブドアをめぐるゴタゴタ

もし後世佐賀のあの事件をネタに映画化する機会があったら
主役にはホリエモンっぽい豚を宜しく。と。

そーいや、ひなのはインタヴューで
私だったらこんなロマンチックなセリフは言わないとかゆってたもんね。。
なるほど。凄い納得。

>52
佐賀の事件て何だったっけ。
もうややこしくて区別つきづらいです。ネバダ？ネオ麦？

いやー　>>36でシナリオ丸裸だもんね
ラストのも結局演技だったことが明らかになってしまって
ガッカリしちゃった人もきっと多いことでしょう。

しかし、何故あえてシナリオがここまで完全公開されているのだろうか？
それは、ネタバレしたって輝きを失わないシナリオだからではないか


我々は皆ラストが演技であることに落胆した。
自分だったらこんなラストにはしないのになあ、と苛立った。

しかし、それこそが「カミュなんて知らない」の本質なのだ。
映画監督松川に金も身も心も奉仕したユカリは報われたか？否である。
あんなにも美しいのにウザがられ、ほとんど捨てられたも同然である。
（何しろ業界人になる前の学生時代からこうなのだから今後の
松川とユカリの未来は推して知るべし！）

つまり芸術家のパトロンをいくらやっても所詮報われない、、、、
所詮、自らが創ることでしか、自分の心は救われない構造なのだ。


それこそが柳町監督が、10年ぶりに創った映画で
伝えたかったことであり、そして、映画を創った理由なのだ。

吉川ひなの（26）が久しぶりに芸能界をにぎわしている。ライブドア堀江貴文社長（33）との
熱愛が発覚したしたためだ。各界にコネクションを持つホリエモンとの交際は、露出が減った
ひなのにとって大きなプラスのはずだった。しかし喜びも一瞬、証券取引法違反の疑いで
ホリエモンは大ピンチに。アテの外れたひなのは放心状態。早くも破局秒読みと噂されている。

18日発行の本紙記事で2人の熱愛を報じた後に続き、19日発売の「週刊新潮」「女性セブン」
では、昨年大みそかにホリエモン所有のプライベートジェットで揃って南国パラオに出掛けた
ことや、今月中旬に都内レストランで仲良く会食している姿などが報じられている。
これに対し、ひなのの所属事務所は「数多い友達のうちの1人」と否定。だが、今月13日に
ひなのが某ファッションブランドのパーティーで「今はムッチャ幸せなの〜」と発言していたこと
が判明。2人が事実上交際しているのはほぼ間違いないようだ。

しかし、熱愛発覚もつかの間、2人の雲行きが怪しくなってきた。例の騒動でライブドアが窮地に
立たされてしまったからだ。
「これで交際自体も破局の危機を迎えてしまった。悪い言い方かもしれないが、吉川さんが彼に
すり寄ったのは愛でもなんでもなく、今後のタレント活動のため。しかし、今回のガサ入れで、彼は
各界の影響力を失ってしまった。吉川にしてみれば、弱った彼と一緒にいるメリットはないよね」
（芸能プロ関係者）。
一説にはライブドアは提携先のフジで近日中にも通販番組を放送する予定だったとか。「その
番組のアシスタント役として起用予定だったのが、ひなのさんだったそうです」（某芸能マネジャー）。

しかし、それも頓挫。
「これでアシスタント起用の話はパー。吉川が彼の利用価値がなくなったと判断しても仕方ない
かも。堀江さんも前妻と別れてから結婚願望はゼロに近い状態。吉川が別れを切り出せば、
すんなりOKするだろう。というより、今は恋愛どころじゃない」（前出の芸能プロ関係者）

ソース 1/20付　東スポ
【東スポ】吉川ひなの、ホリエモンをポイ捨て　即破局!!
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1137784044/

ひなの、恋愛観語る

　ライブドア堀江貴文社長（３３）との親密交際が報じられた女優吉川ひなの（２６）が、
２１日発売の「婦人公論」のインタビューで、「恋愛で悩んでも、そういう人を選んだのは
自分だからと納得できる」と恋愛観を語っている。

　吉川は、堀江氏の自家用ジェットでの“パラオ極秘旅行”が明らかになったばかり。
同誌の特集では、セクシーショットを披露している。

　また同誌で、ひなのは「最近の自分を見ていると、経験が増えるって、
いろんな考え方ができるようになることだなーと思います」と、堀江氏の影響なのか、
価値観の変化を告白している。

ソース：中日スポーツ 2006/01/20
http://chuspo.chunichi.co.jp/00/hou/20060120/spon____hou_____006.shtml
画像：
ttp://cm.chuko.co.jp/~fujin/2006/060207a.jpg

>>55
こーゆーことかw

しかし、それこそが「小泉改革」の本質なのだ。
小泉純一郎に金も身も心も奉仕した下層社会のニートどもは報われたか？否である。
あんなにも朝から晩まで熱心にネット工作するのにウザがられ、ほとんど捨てられたも同然である。

セイン・カミュの爺さんだっけ？

>>59
ネタじゃなくて、そうなんだよね

.

>>55

> ラストのも結局演技だったことが明らかになってしまって
> ガッカリしちゃった人もきっと多いことでしょう。

あの公開シナリオ見たけど、決してあれでラストの意味が変わったとは思わないけど。

普通に考えればどう見てもあれは演技で劇中劇の場面に過ぎないし、だからといって
それで実際に画面を見ているときのであの迫真性とか、現実と虚構がぐちゃぐちゃに
なっている感じ、あと何ともいえない余韻はは変わらないよ。

それに解釈によっては、あのシナリオ通りでも池田が犯行に及んでいた可能性は消えないし。

監督だか役者本人も、「池田が役に入りすぎて殺人を犯したという解釈もある」とか言ってた
気がするよ、何かのインタビューで。

ともあれ、
どうなのかな？どうなのかなー？とズット考えていることと
実際に実行することとの違い、みたいなのが強調されて表現されてる感じ。

何事も、良くも悪くも、実際に実行するとマッサラな白紙には戻れなくなるんだよね。
でもそこが良いんだな。ホント青春映画だなあー。

>>62
>普通に考えればどう見てもあれは演技で劇中劇の場面に過ぎないし
>それに解釈によっては、あのシナリオ通りでも池田が犯行に及んでいた可能性は消えないし。

何が言いたいの？
劇中劇の場面に過ぎないしー、でも解釈によってはー　？

そんなドッチツカズな考えでどうするの。

「ずっと」尽くしてたユカリの不幸ぶりの描写とか、
「ずっと」自身では映画を撮らなかった監督が
10年ぶりに作ったということの重さを考えようぜ。

現実は現実、虚構は虚構。
両者がぐちゃぐちゃになりました、という部分で満足しちゃうのは
なんつーか少し幻惑されているんじゃないか。
もろちんそういうトリップ感も魅力だろうけど。

なんていうか青春の光と影を表現してるんじゃないかなと思うし
それは意外と冷徹なものだと思うなあ。
いろいろ交錯はするけど、映画、劇団そういう華やかな世界と
かたや殺人や悲しみに満ち溢れた世界。
非常に近しいんだけどベツモノなんだ。

我々はもっと人生に積極的にならなきゃなんねー。そう思う。
夢だけじゃなくて一歩を踏み出そう。殺人じゃない方向に。

そういう風に現実と虚構を簡単に分けたら思考停止というか、あの映画スタッフのなかで
一番何も考えていなかった松川と同じだよ。殺人者は異常だ、こっちの世界じゃない、
興奮してたはずだ。そういう現実側からの決め付け。でもそうじゃない。

池田とかはそこを踏み越えて殺人者の中に入ろうとしていた。
松川と池田ってのがちょうど両極端にあると思う。
だから最後のシーンを撮影するのに彼がいないのにも意味があると思う。
あと、彼が退場したあと、撮影チームの雰囲気もがらりと変わるのも面白い。

子引き・孫引きされている作品も現実と虚構の間、正気と幻想の間をさまよう作品ばかり。
ベニスに死すでも幻想の前に教授は現実の死を迎える。

この映画の中で教授が現実界に生還できるのは、あの下品で俗物の聖少女の顔を
見たことで、幻想を砕かれたからかも。

>>66
>ベニスに死す
そう言われるとそういう気もしてきた。
でも罠だよな。
現実と虚構は分けておいた方がベターよ。

どう考えたってユカリちゃんは罪を問われちゃうんだから。
あそこまで精神が追い詰められる前に発散させにゃー。。。

前田愛は山岳部のキャプテンと別れたかったの？

>>68

何か深いというかリアルで嫌なのは「２人とキスしたの」とかさりげなく嘘を織り交ぜて告白するトコ。

３人だろうがぁぁ！

>>69
本命は言えなかったのかなと思ってみてました。

.

数日前にユーロスペースで観終わった後、後方の若い娘さんが言いました。
「あれって、本当に殺してるの？」
「よく分からなかったなあ」

社会人になって日は浅いけど、好奇心だけは旺盛なミーハーさんの
１人でも多くに観てもらいたいと思いました。
これは気の置けない仲間数人と観に行って、
終わってからカフェーとかでキャアキャア言いながら反芻すると楽しみが
倍加する映画ですよ。
予告編は、昔の若者向けに作られてる感じがほのかにしたけど、
現物は、そんじょそこらの今の日本映画より、ずっとみずみずしいよ。

>>72
>後方の若い娘さんが
>社会人になって日は浅いけど、
>カフェーとかでキャアキャア
>昔の若者向けに作られてる感じがほのかにしたけど
>そんじょそこらの今の日本映画より、ずっとみずみずしいよ

どうでもいいが
文章全体的に、単にお前の若さ度アピールだな

>>60
違うよ
セインのお爺さんの兄弟。セインの大叔父にあたる

俺が言いたいのは、カミュを超えてないじゃん、ということ。

「リアル」に迫るための「虚構」を駆使しようとしてるのはわかるけど、気づいたこと全部言う暇はないけど、たとえば「劇中劇」にしても二番煎じ！


役者。エキセントリックな主役の人は素人の大根にしか見えなかった。柏原も生彩を欠いている感じ。前田さんはよかったと思う。ひなのさんも気持ち悪くてよかった。
後は、まあ演技してる人。

ちょっとほめる。
あんなに登場人物がいるのに、よく破綻も見せずにまとめきったな。これは監督の力。

で、この映画って映画館で見るべき？
レンタルで十分ですか？

例のクライマックスの撮影シーンで
ほんとに殺してるかどうか悩む人がいるとは思わなかった
最後まで観たら、やっぱり演技だったんだなとわかるようになってたのに・・・

>>77

> 最後まで観たら、やっぱり演技だったんだなとわかるようになってたのに・・・

散々がいしゅつ

>>78
> 散々がいしゅつ
はぁ？この突っ込みの意味がわからん

>>で、この映画って映画館で見るべき？
若手俳優の生々しい演技に、ちょっとむせ返りそうになる時もあるけど、
もし観るんだったら、
映画館の大きなスクリーンと大きな音響で見たほうが、
ずっといいと思うよ。
いや、映画館で観るべきだね。
この映画の初体験をＤＶＤでやってしまうと、もったいないよ。

.

レンタルで十分だと思うよ。映画館でどんよりした気分になりたければそれも一興。

>>76
映画らしい映画だから劇場で見た方が良いと思う

う〜ん、なるほど。
映画館で観たいな〜。でも、地元では公開しないみたい…。
ちょっと遠出して、県外まで観にいこうかな〜…？

【社会】 "ヒヒヒヒヒ" ネオむぎ茶、少年院退院…西鉄バスジャックの加害少年
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1138796540/

1 ：☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ ＠☆ばぐ太☆φ ★ ：2006/02/01(水) 21:22:20 ID:???0
★加害男性が少年院退院　西鉄バス乗っ取り事件

・乗客１人が刺殺され、４人が重軽傷を負った２０００年の西鉄高速バス乗っ取り事件で、
　強盗殺人などの非行事実で医療少年院送致となった事件当時１７歳の加害男性
　（２２）が１月に仮退院し、保護観察を受けていることが１日、関係者の話で分かった。

　観察は３月まで続くとみられ、この間、保護観察官らから社会復帰に向けた
　指導を受ける。
　事件は２０００年５月３日に発生。佐賀発福岡行きの西鉄高速バスが乗っ取られ、
　女性客１人が刺殺され乗客４人が重軽傷を負った。加害男性は約１５時間後の
　４日早朝、バスが停車していた広島県内で逮捕された。

　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060201-00000244-kyodo-soci

まだ麦茶とかこの前の宅間は理由が出来るだけに酷いけど怖くない。社会への恨み僻み
注目を浴びたい云々。悪名の高い宮崎勤なんて、非常に分かりやすい古典的なコンプ
レックスとかの塊で。「何故か」は説明できる。


この老婆殺害事件だけはどうしても分からない。それが怖い。

打ち合わせがあるのに家に帰っちゃう奴いたじゃない？
帰ってきたら「姪っ子がそで引っ張って話してくれなくて・・・」
とかいってた奴。あいつ、なんか含みあるのかなと思ってみてたんだけど、何も無かったな。

あの血のりを拭いて後始末をすることで幕を閉じる感じ、すごくよくわかる。
ほっとするような、寂しいような。
自分たちで作ったものを自分たちで壊すむなしさとか。
あと、部内のメンバー構成がリアルだった。
イケメンばかりじゃなくてキモメンも混ぜてたりとか、不思議ファッションの奴とか。


あと映画の主役の男の声はアンガールズの田中に聞こえた

衣装選びでスクリプターが必要か？云々のくだりで、
日付が変わったにもかかわらず
前田愛の衣装が変わってなかったのは、これも監督のお遊び？

黒木メイサのクレジットが出てきたところで、
空手部部員のランニングの掛け声が「エイサー」ならぬ
「メイサー」って言ってるように聞こえるのも、
狙っているのかどうなのか。。。

>>89
MAJIDESUKA?
気づかなかった・・

月刊シナリオに、インタビュー＆シナリオ

オレは３５歳の男がバッファロー木村に見えてしょうがなかった

>>86
>この老婆殺害事件だけはどうしても分からない。それが怖い。
犯罪人が高校生だからってそう持ち上げなくてもいいじゃん？

>>88
アンガールズなら許せる声でも中泉は171cmだもんな。
今後の役者人生はいかに？
しかし老婆や警察の役者は演技がヒキシマッてて良いね。

新橋のチケット屋で１０００円。
ちょっと複雑な気分。

なんで？

それはね、
前売り券が大量に余って値崩れするタイプの映画じゃないと思ったから。
前売り券が値崩れしてる映画って、
なんか「見捨てられた映画」って感じするじゃない？
実はこの映画には個人的に思い入れがあってね。
監督と会って話したこともあるし。
ヒットして欲しいんだよねー。
もう一歩、話題が弾けて欲しいんだよね。

♥

>>96

もしかしてスタッフの学生さん？

まぁいずれにせよ、かなり斬新な映画なのにも
関わらず反応が薄いのは寂しいよな、、、、、、

太陽がまぶしかったから

シナリオ読もうかな

学生だったのは２１年前です。

別にヒットせんでもいいんでない？
この映画って早い話が、百人が一回見る映画じゃなく、一人が百回見る映画でしょ？
大げさかもしれんが。

一面の血の海

>>102 が良いこと言った！

１００人と１人を喩えにするなら、やはり、せめて５０人には観てもらいたよ。
決して間口が広い映画とは思わないけど、
分かる人にだけ分かればいいっていう映画でもないでしょ？
とりわけクライマックスシーンは、画面に映っていることを全て「実際に起きてること」
って受け止めると混乱するし、
それだけ観る側に「考えること」を要求する映画だと思うのよ。
そういう映画は往々にして共感と反発が相半ばになるけど、
それだけに少しでも多くの人が観て、監督が仕掛けた「挑発」に乗ってくれたら、
規模は小さいながらも面白い論壇が形成されると期待したんだけどね。

⊃“１００人が１回見る映画ではなく、５０人が１００回観る映画”

今日見たけど、評判ほど面白くなかった。
池田には見るべきものがあった。
あとは、
わかるけど、で？　って感じ。
映画館で見る必要は無かった。

前田姉妹ヲタのオレにはこの事実が受け入れらないままなのだが……

【芸能】女優の前田愛さん（２２）英国へ留学。芸能界は引退へ
http://music5.2ch.net/test/read.cgi/musicjf/1139614681/l50

>>108
音楽系の板の段階でどんなスレか予想がつくな

亜希なんて知らない

ちょっと気が早いが、来年の賞レースでこれが上位に来なかったら暴れてやる。

まだ早いけど、これを越える映画が４本も５本もあるとは思えない。

早くも個人的に今年の邦画ベストワン候補だ！
「火まつり」までの柳町光男には感服していたので、以後の３作品には
疑問を感じずに入られなかったのだが、やはりこの人はタダモノではないことを
この映画で証明してくれた。

終盤に関して、リアル、現実、劇中劇を問題にしている人がいるが
（はっきり言えば>>75 だが）、典型粋な「分かってない人」だな・・・

あの終盤の衝撃と生々しさと不気味さは
今、自分が見ている映画の枠組みが壊れるのを目の当たりにしてしまったことからくると思う

>>112

だな。

あれが本当がどうかは問題ではなくて、見ている自分の前でそういう枠が壊れていく感覚が凄いと思う。

一見ぜんぜん違うお話なんだけど、子供のときに「はてしない物語」を初めて読んだときの
衝撃を思い出した。

知り合いから薦められて見に行ったけど驚いた
最初の長回し、会話、音楽の入れ方でニヤニヤしながら見てたんだけど
ラストの撮影シーンの衝撃は凄かった
爺さんにカットかかって前田愛が「良かったですよ」って声掛けた後に中泉が飛び掛る場面とか
それと単純に前田愛のキャラに苛ついた
でもああゆう女って現実にはワンサカいて適度に男が寄ってきたりするんだよな

７５は、枠組みが壊れていくという解釈を「わかってる」といわせること自体が、陳腐だといってるんじゃないか？

>>75 は、最初の一行を見ただけでアホだと分かる

あんだけ凝って撮影するのに
カメラはＶＸかよヽ(`Д´)ノ

海の事故は海保まで

映画の中で学生達（の俳優）がビデオ撮影した映像は、この映画の本編には一切使われていない。
柳町監督は、フィルム映像の中にビデオ映像が混在するのが嫌だったんだってさ。
だから、学生達がビデオ撮影したであろう映像も、あえてフィルムで別に撮影したという。
でも実際にビデオ撮影された映像が残ってるなら、ＤＶＤの特典で観れるかも。

何だ、オマイラ。あんまり>>75を叩くな。
>>75は多分あれ1レスしかしてない通りすがりじゃねーの。
私は>>1なんだけど正直スレがずっと盛り上がってなかった時期があったんで
一人で「終盤」ネタの議論含めてこれまでワザッワザ多大に書き込んできました。
なんであれマジで書き込んでくれた人を小馬鹿にするのはオカシくないか。

しかし、前田亜紀のサイカノどうも駄目らしいね。前田愛も厳しいわな。
エキセントリック・ガイも格好つけても171しかないしな。
まあ彼は異様に胴が長い系みたいだからシークレットシューズで相当ごまかせるな。

>>75じゃないけど、この映画は所詮殺人部分をエンタテイメントにしてるからヤラシイわ。
落ちるとか落とすとか連呼して、日常と殺人をごくごく近しく表現してるけどさ。

>>120
>>何だ、オマイラ。あんまり>>75を叩くな。


アンタが蒸し返してるぞ

おい、おまいら。
エキストラした俺はちゃんと写ってるのか？
どうなんだ?

>>122
浮いてた。
カメラ気に過ぎだぞ、おまいさん

>>121
蒸し返す？
ああ、確かに蒸し返すのは悪いかもね。だけど、
すぐ直前のレスだけ見ても>>115とか>>116とかが>>75を
それこそ蒸し返して叩いてるのが一体、目に入らないのーん？

さておき結局さー 心がチョイ荒む映画なんじゃないかな、と思うんだよね。良くも悪くも。

あと、殺人シーンをただカコイイと考えちゃうのはお気楽かと思ったり。
いやまあ凄くビンビンくる映像なのは事実だけど。
殺人がなんか日常に対するフラストレーションの爆発 なのは否めないんだからさ。
ま、カッケーで済ませられる椰子は人生幸福というか余裕なんだ罠。
私みたいに現実世界で泥！沼！恋愛してる人だとイロイロ考えちゃうわ。
男に少し酷い目にあっても現実、突き落としたら負けだしw別のソリューションを考えたいわさw
でわでわ

このスレを立てた奴>>124が、この映画のことを誰よりも分かってないんだな・・・

セクロスシーンがあればもっとよかった
セリフの中だけだとシラける

地の利の膿

中泉 英雄さんて俳優さんが、いること自体知らなかった。ちょっと世間知らず過ぎかも(^。^;)カミュなんて知らないは、見てみようと思います♪でも大阪は、4月…

いつDVDになんの？

いやあ面白かった。これ大傑作だよ。

本田博太郎の白塗り、黒木メイサがスープ飲むところ、田口トモロヲの衣装、
吉川ひなのと柏原収史のからみ全部、などなど、
柳町光男の卓越した黒い笑いのセンスにしびれました。
今村昌平とはまた、ひとあじ違っててね。

大傑作で、
レス１３０かよ。

ま、そういうのもあるか、、、、、。

明日観に行きます。楽しみ。

>>131


よくある「いい映画なんだけど今ひとつ劇場公開では客足が伸びなかった」系。

この手の作品は２ちゃんでもスレが伸びない。

２ちゃんでスレが伸びるのはメジャーな映画か分かりやすい話題がある映画、あと固定ファンとか
語りたがりのオタが多い監督の映画。新人＆無名監督の地味な良作なんてのが一番伸びない。

この監督の場合もちろん新人ではないけど、２ちゃんの映画板住民への知名度で言えばキャシャーンの監督以下。

最後まで見れば結構衝撃的な作品なんだけど、宣伝だけ見ると地味すぎる。

ラストで気分悪くなった…
結局意味がわからんかったし。
キスしてみたら、とか姪っ子とか僕ゲイじゃないですよ とか意味あったの？
本当におばちゃん殺したのかと思ったら撮影中だし。意味分からん

>>134
無理せずに「ワンピース　カラクリ城のメカ巨兵」か
「ドラえもん　のび太の恐竜２００６」 にしとくべきだったな

オマエの場合、それでも「意味わからん」って言いそうだがw

うん

１３５に同意。

「何とかたちの戦艦にゃまと」もいいと思う。

渋谷で公開が終わってから順次各地で公開ってことは、
１本だけプリントされたってこと？
単館ロードショー作品って、
普通そうなのかな。

存在を知ったのが三月十日あたり
観たいと思ったのが三月二十日あたりで
完成シナリオの公開なんて見つけた時は神が居るんじゃないかと思いましたね本当

ＤＶＤはいつ出るんだろう

>>139
地方での上映が７月まで決まっているみたいだから
ＤＶＤ発売はそれ以降になるかと思われ

おお、ありがとうございます
絶望が胸のうちに芽生えました

……地方め…

その落とし方、いいねぇ。

ｺﾞｯﾄﾞｽﾋ-ﾟﾄﾞﾕ-！ﾌﾞﾗｯｸｴﾝﾍﾟﾗ-が
近所のｹﾞｵに入荷してた

でも本当に見たいのは
愛について、東京

に出てた黒沢あすかが高橋伴明の「火火（ひび）」でいい味だしてる。

池田ｶﾜｲｽ

保守ってどんくらいおきにすればいいんだったか…保守

あげぬるぽ

hosshu

　

このスレを必死に保とうとしているやつがひとりいる

良いじゃん。地方での上映が終了するまで保守しよ。
ＧＷは大阪、神戸、盛岡、甲府で上映しているらしい。

甲府行く
今から楽しみで死にそう

>>154
良いなー、甲府行くのか！
公開初日は地元出身の柏原収史の舞台挨拶あるらしいし！
ttp://home.camusmovie.com/?cid=24274

その時間帯じゃない！！……多分。
中泉は随分舞台挨拶してたみたいだね。
そこかしこで誉められている眼を是非拝見したかった。

今日は武田がリアルで殺した

なんかキャンパスが精神病院で療法として映画制作をやらされてる患者達に見えた

あげ

154じゃないけど明日行く。殺人シーン以外見所はあるか？


しかし明日までにレスがつくかも怪しいもんだ。

この映画の見所は、ラストの殺人撮影のシーンと吉川ひなの
あのメンヘルぶりは雰囲気出ててちょっと良い

観て来ました。久田にむかつきました。ほっぺをどうにか。
松川久田の薄さに比べ池田ユカリがえらくインパクトありますね。
走って行った池田が最後畳を拭いていない様に見えました。

ＮＹでＳＩＲＥＮシャツ着てるね

一昨日みました。最後がわからないんですけど、あれって撮影とみせかけて本当に婆ちゃん殺したんですか？

撮影中に武田に入り込みすぎた池田が老婆を殺してしまい、
老人の「おーい」で現実に還り動揺して泣く
最後池田が走って行く距離はあからさまに長すぎる
畳を拭く学生達の中に池田はいない……


何てことだったら面白い、そう考えた時期もありました。

>>163

まぁそういう風に感じてしまえば（そんな印象というか手触りを持ってしまえば）
監督の勝ちだよな。現実と虚構の間をぼやかすというか。

いくらあれが撮影だったと納得してもあの感触は消えない。


なんでこの映画もっと話題にならなかったんだろ。大ヒットするような映画じゃないけど、
映画オタの間でもっと話題になっても良かった気がする。

小さい規模だった映画にしては地方での公開も多いし（ある意味ロングラン）
それなりに話題になっているのでは？ブログでの意見もよく見かける。

最近の日本映画って（全部観てるわけじゃないけど）、
�@ベタに感動や興奮を求めるとか、
�A何か狙ってるくせに何も狙ってなさそうな風を装うとか、
�Bオフビートな世界を目指すとかが多くて、
人間の行動をきっちり追っていく映画って少ない気がする。
この映画は世間的には�Aって思われて、その手が苦手な客層からは
敬遠されてしまったのかも。
観りゃアね。細部まで計算しつくして、
しかも人間を追い詰める映画って分かるだけに、話題が今ひとつなのは悔しいよ。
作品自体のパワーは愛しき大地や火まつりにも負けてないから、
やはり世に出るタイミングがまずかったのかも。

アデルの恋の物語面白かった。この映画の予習のために観たんだけど、
「直樹、すてきよ」ってあれは引用なんだね。
スレ違いかもしれませんが保守がてら。

>>164
ﾗｽﾄ池田畳拭いてたっけ･･･?

いや、必死で探したけど居なかったはず。
でも実際に殺してたらあんな拭いてる場合じゃないと思ったから
やっぱり殺してないんじゃないか、という結論。

ていうか、あれ拭いてる人の中に吉崎佐々木しか見つけらん無かった

　

今日は待ちに待ったオールナイトイベント逝ってきます＠吉祥寺

学生には羨ましいオールナイト

逝ってきました。
最初に柳町監督がこの映画について語る。
（特に、何がきっかけで１０年ぶりに撮る気になったのか、など）
予定時間オーバーするほど結構熱心に語ってた。
でこの作品上映→ｺﾞｯﾄﾞｽﾋﾟｰﾄﾞﾕｰ!→19才の地図→旅するﾊﾟｵｼﾞｬﾝﾌｰ
て流れ。２１時スタートで５時前に終ﾜﾀ
客は全部で３０人くらい？
さすがに最後の作品ではｳﾄｳﾄしてた人が多かった気も。
まぁｵｰﾙﾅｲﾄの最後の作品なんてだいたいそんなもんだけどｗ
監督も最後の作品までちゃんと会場にいた。
まぁ普通のおっさんだからｼｱﾀｰ関係者以外特に写真撮ろうとする人もいなかったｗ
せっかく監督も観てるし、
この作品終わった瞬間にｽﾀﾝﾃﾞｨﾝｸﾞｵﾍﾞｰｼｮﾝでもしてやろうかと思ったけど
３０人前後の客ではさすがに監督もしらけるだろうと思いやめました・・・

「さらば愛しき大地」忘れられません
秋吉久美子が　あんなに尽くすのに　最後には殺されてしまう
ああいう映画がみたいです。

秋吉久美子つながりだったら、「透光の樹」もお薦めよ。

http://kizaemon.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/280_1533.html

池田よりも中の人の方が何だかアレな感じがしない？

アレな感じって何だよ

ゲイって意味だろ

　

これは絶対いい。

でしょ？でしょ？！

いいよね！

DVD発売まだ〜？

ほっしゅ

昨日、監督の出身地の隣町にある映画館で観てきたよ。
凱旋ロードショーで、2週間限定上映で、公開2日目にも関わらず客は自分含めて4人しかいなかったよ....

私が見に行った初日のはずの甲府だってそんなものでした

いわゆるご当地映画ではないしね。
問題作ではあっても、観ないことには始まらない問題作だしね。
いっそ、ＤＶＤで火が点いてくれれば。

　

９月２２日ＤＶＤ発売

本当だったら狂うほど嬉しい俺の誕生日です。
ソースはありますか。

ごめんソースって言ってみたかっただけ。今確認した。
本当だ…本当なんだな……

土曜に大學に講義しに来てたよ
柳町監督
正直何も興味ない俺にはおっさんの自分が作った映画万歳の
授業にしか思えなかった
一応講義のテーマは劇映画の撮影技術についてだったけど
半分ぐらいがカミユとかの撮影裏話とかだったし
ここのスレ住人とか公開講座だったからわざわざ来ていた
聴講生とかにはうれしい講座なんだろうな
俺は必修の短期講座だったから取ったんだけど

おｈ

　

誰もいない…
ﾌﾞｯﾌﾞｰするなら今のうち……





だが、やらん

hoshu

200！

「ザ・プレイヤー」「ベニスに死す」「アデルの恋の物語」などへの
オマージュ（パロディ？）
ゴダール、ヒッチコック、コッポラ、カラックス、タランティーノ、
等々の監督の名が飛び交う小ネタも映画ファンのオタク心をくすぐる。

茨城でやるの？
レイトじゃないのって珍しいね

いよいよリリースだね。
Amazonでも星五つ。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000HA4A2C/sr=1-1/qid=1158673616/ref=sr_1_1/250-2929642-4433027?ie=UTF8&s=dvd

ｷﾀｰ。

ｶｯﾀｰ。

レンタルしてきて観た。

１つのオチの解釈として、
　学生達とおばあちゃんがグルになって、おじいさんをハメていた。
　つまりラストのおじいさんが飛び込んでいくとなりの部屋では、
　おばあさんと、隠れたカメラ・クルーが待機していて、亡骸にすがるおじいさんの
　迫真の演技を撮ったというオチ。

もう１つは、
　物語の中で殺人者役の人物の言動を曖昧にするという伏線を張って、
　(昔男のモノを加えさせられたとか、ついさっきナンパした女の子だとか、
　　この話は映画内では信憑性に薄い)
　おばあさん殺害シーンの後、役の勢いに余って、殺す殺さないに関わらず、
　おじいさんを殺害してみようと実験に走った。

とか、色々と映画についてを考えさせるが、そのどれにも正解がたどり着かない構造にする為に、
映画の一番外側に居る柳田光男監督が、編集で時間軸の前後関係を意図的に入れ替え、
しかもさらに映画の冒頭からおたくと言われてた学生による”ノーカット長回しのシーン”
をさらに飛躍させて、窓から飛び出る殺人者役の所で、現実と虚構をノーカットでとって、
観客のミスリードを誘った。

という感想。
映画の中のシーンとセリフが、次のシーンと連続性があって、無駄のない作りをしていて、面白かった。

レンタル版にも特典映像は入っていますか？

＞現実と虚構をノーカットでとって、 観客のミスリードを誘った。

柳町もそんな技を使えるようになったか‥‥

レンタルして観た。
中泉ｽｺﾞｽ。何気ないお茶目な言動と仕草に物凄い魅力を感じた。
そして柏原が落とされるシーンは息を呑んだ…

>213
レンタル版には入っていないと思うよ。

>>216
213です。レスありがとうございました。
レンタルで済ませようか買おうか迷っていたので買うことにします。

先生はあのおねーちゃんと関係を持ちたかったんですか？

オレ池袋の立教大学から歩いて3分程のところに住んでいるんだけど、

芸術劇場までダッシュするシーンは、道順を辿ると
途中の大きな杉の木の脇をダッシュしているシーンがあるんだけど、
立教からダッシュするとあそこはどう考えても通らないんだよなぁ

西口公園の銅像からビックカメラの前は見えないしな。
立教はバイク通学できないしな。
構内の芝生で飲み会なんてできないしな。

DVDレンタルで見ました。
レストランの黒木メイサ面白すぎ。いい味出してますね。

ひなのちゃんもそれっぽくて良かった。

>立教はバイク通学できない

できるよ。

たかが映画じゃないか

DVD観た。
ひなのの突き落としと最後の撮影シーンはﾖｶﾀ。
ただ、なんかこう、散漫な感じ。

　

東京国際映画祭で大賞に光男がアンチ発言した度胸を買って、今度、レンタルしてくる。

何してんの光男何してんの

ほ

・女装コスプレ半裸ありのゲイ男（殺人犯）が出てくる
・エキセントリックなアデル系電波女（殺人未遂）が出てくる

までで「借りる！」と叫んだ俺の彼女
倦怠期になりかけていたカップルの狭間を埋めてくれたのでこの映画好き

前田愛はまだまだいけるはずだ
と信じたい

agero

つまんねぇ映画。

キネ旬10位おめ！！>>234まあわからんやつはわからんだろなwww

きょうこのあと１０じからＷＯＷＯＷでやるけど、
誰も書き込んでない

今wowowで見たよ！
終盤までそれぞれの不安定な微妙な感情は悪くなかった。
ババ殺害シーンがリアルだしどう解釈するんだ？と思わせたが
エンディングロールのネタバレで一気に萎えた。
「カット！」で切っておけないのは日本人気質ならではか

この映画まったく知らなくて、クソつまんねぇ映画だろうと思いながら
wowowで観た。案の定ちょっと出来のいい自主映画だなぁなんて思ってたら
最後こう来ますか。いや、観てよかった！ユニーク！
若い監督かと思ったらベテランなんだね。

おばちゃんに保険かけてたから、全員でホンモノの殺人を企んでた？
なんてジョークジョーク。

ちょっと前に借りてみたけど 俺も新人監督だと思ってた

なんでかな？

この監督、昔暴走族のドキュメンタリー撮った人だよね。
「ブラックエンペラー・ゴッド・スピード・ユー」だっけ。
で、その暴走族の総長だったのが、宇梶剛士だったんじゃなかったっけ？

ちなみに俺は「カミュ〜」DVDで観たけど、残念ながらキョト〜ンって感じだった。
狐につままれたというか…つまんなくはなかったけどね。

川崎市民ミュージアムで上映やってたんだ
http://www.kawasaki-museum.jp/

ラスト婆をほんとに殺したのか殺してないのかは人によって捉え方違うだろな

なるほどな。劇中に引用された作家からすればこういう意見なんだろうな。
ttp://ameblo.jp/fujii-seiji/entry-10012970266.html

>>239
若い監督のデビュー作っぽい匂いの映画だもんね。
10代20代の同世代が描いてこそのテーマだしね。

このスレが落ちる夢を見た

つまらなくはなかったけど、見なくても良かったかなっていう感じの作品だった

>>240

本間優二

いま見ているのでａｇｅ

248

つまんねぇなこれ
これどうせ早稲田とか立教とかの映画サークルに数名いる古いシネフィルタイプの奴が観た後に映画知識自慢するための映画だな。
監督も自分の授業をとってるような学生へのサービス用にこんなの作っちゃたのかな。
俺も映画サークル入ってたけど、いたよ、蓮實とか読んじゃってこういういかにもな引用に喜んじゃってる奴が。

最後の学生が映画撮るシーンだけ見ればいい映画

正直、後味が悪い
気持ち悪い映画だと思った
見なければよかったね

ひさびさに邦画で面白かった

>>252
どういう風に？

>>252
俺も

柏原収史の顔がデカ過ぎて映画に集中できなかった。

いまどきの大学山岳部は、夏合宿に南アルプスのどこに何をしに行くのでしょうか。沢登、甲斐駒の岩登り、まさか縦走。体育会系の山岳部にはみえなかった。