【硫黄島の星条旗】フラッグ オブ ファーザーズ【戦争映画】 617 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/21(日) 03:07:44 ID:k+hZqG/P
そもそもは、国語の読解力の問題のようだね。
25歳の自分には、戦争体験者様の耄碌っぷりは理解できませんなw 人間、年取ると文章の読解力すら失われて攻撃的になるのか。 やだやだ。
2ch覚えたての団塊じゃねーの?
筑紫とかに似た臭いが>e020puda
読解力も表現力も皆無じゃ話にならんわ 戦時下じゃまともな国語教育も受けられなかったんだろうな
一番下っ端は中等教育までしか受けてないから 全然理知的じゃないけどな
623 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/21(日) 15:02:07 ID:e020puda
>>611 そうすると
大和の乗組員は無駄死にということですな。
硫黄島で降伏せずしなかった栗林中将は愚か者ということですな
特攻隊で死んだ若者は、意味のない死をそれらしくしようと無駄な努力をした、マヌケということですな
もし611が本当にそう感じているなら「硫黄島の星条旗」では、非合理的な戦争を遂行する文字通り狂った日本兵という描写がふさわしい、と思うのでしょうなあ。
日本の戦争映画は敗戦直後のものを除き、まずそのような描写はしてこなかったが、やっとアメリカ人のおかげで正しい姿が見られそうですな。
そういうことですな。
そうだね そう思うよ
ご老人のおっしゃる通りw
626 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/21(日) 15:26:33 ID:hYGKb+Lh
>>623 オッサン オッサン
あんた支離滅裂ですね。
最初は<まるで当時の状況を弁護するような591のような感想>と、591が当時の軍部を美化したことを(本当は美化してないけど、オッサンは勝手にそう勘違いした)責め立てておいて、611でそれが論破されると、今度は自分が太平洋戦争を美化するんですか?
この二つはオッサンの中で矛盾しないんですか?どうやって共存できるんですか?
あのねオッサン、意見を言うときにはね、結論に至った筋道を示してくれない?
オッサンの突飛な結論は、それだけ取り出されても理解できないの。
606も608もそうなの。
理解できないけど、誤解を解きほぐせばオッサンの訳の判らない怒りも消えるかなと思って、611を書いたの。
611をどう読んだら623の結論が出るのか、説明してくれない?
それからお話しましょう。
焦らなくていいからね。少し頭を冷やして、考えをまとめて頂戴。
627 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/21(日) 15:26:41 ID:e020puda
>>611 日本の観客が戦争について611のような考え方をとっているとはとても思えませんな。
狂人のような日本兵という描写は「ウンドトーカーズ」などでその片鱗を見ることが出来るが、
あの映画はあまり評判がよくなかったのが不思議ですな。
映画のテーマがアジア系アメリカ兵と白人アメリカ兵との相互理解にあり、アジア系としてよく似た日本兵ともそのうち仲良くなるかも、などという最大日本に配慮した映画であったにも関わらず、そうい表現を誉める声は聞かないのはおかしくはないのかね。
戦争中アメリカは多くのプロパガンダ映画で、狂人のような日本兵を厳しく描いたが、そういう描写が今ではOKとはとても思えませんな。
そうだね そう思うよ
630 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/21(日) 15:43:46 ID:hYGKb+Lh
オッサン 人が書き込んでいるときに続けて書き込んだのね。 あのね、611は私の意見ではないの。 オッサンが591をとんでもない風に曲解してるから、591の考えに沿って解説したの。 オッサンのためにしたんだからね。 殆どの人は正しく理解しているから、本当は必要ないの。 私は591じゃないから、間違ってるかもしれないけどね、591はこう考えたであろうと一生懸命努力をしたの。 オッサンのために。 だから<戦争について611のような考え方>なんて言われても困るの。 解らないから教えてよ。 オッサンが理解した<戦争について611のような考え方>って、どんなものなの? 凄く興味があるな。是非知りたいな。
こういうやり取りが冬まで続くんだなw
632 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/21(日) 15:53:20 ID:hYGKb+Lh
俺やりたくないよ。 誰か代ってよ。
戦争オタの知識自慢会場はここですか
>>632 GJです
>>633 ここは軍ヲタ戦争ヲタの知識自慢会場ではありませんw
政治軍事を語りたい方は軍板、日本史板などいろいろありますので、そちらにどうぞ
トレーラーおせぇなぁ
637 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/21(日) 16:56:45 ID:7bFGGffI
ごめん、誰か
>>627 を和訳してくれ。
煽りでもなんでもなく、マジで意味が分からないんだ。
638 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/21(日) 17:19:10 ID:hYGKb+Lh
みんな済まん。俺が悪かった。 612 613 615のljPjx22Cが言っていたように、相手にせずスルーしておくんだった。 オッサンと本気でやり取りするには、「合理的」、「非合理」の言葉の定義から始めて、「合理的な戦争」と「非合理的な戦争」の言葉の擦り合せをして、そこから「戦争の本質」の話に入らないといけない。 これは軍事版でさえなく、哲学版の話題だよ。 こうやって日本は日中戦争の泥沼に、アメ公はベトナム戦争に嵌っていったんだな。 俺は撤退する。
>>606 この兄さんには「ドイツ・ハンガリー戦争」について、かろうじて
ドイツ人の60パーセントしかドイツ側に責任があると思ってないことを知って欲しいな。
640 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/21(日) 19:53:44 ID:ljPjx22C
612 613 615のljPjx22Cだが、hYGKb+Lhさん、あなたが正しい。 疲れたんなら代わってやりたいぐらいだ。 撤退しないで、映画について楽しく語り合おうよ。 ただこのオッサンもあの時代を生き抜いた先人らしいんで、敬意を表しつつ話さなきゃ。 でないと余計に絡んでくるよ。 戦争体験者だからこそ言える主張もあるのだろうし、曲解とはいえ不屈の精神にも敬服します。 ただし釣りを楽しむ愉快犯の厨房の冷やかしだったら、即刻この板から出てってほしい。 いいかげん映画の話題に移りたいので。
80を超えて2ちゃんで哲学するとは、さすが戦争を体験した人は違うなー。 学徒出陣は大変だったでしょうか。代々木は寒くなかったでしょうか。
642 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/21(日) 23:41:59 ID:e020puda
今時戦争映画見る奴、60年もたっても特攻に感動しただの、 未だに死んだからどうのという輩の気が知れませんな マジで自分が何に関心を持っているかわかっていない そういうのはバカと形容しても自分の事と思わないのでホンマ厄介やね
もうわかったからまとめて出て行け
>>642 映画について何か一言でもないわけ?
なんで攻撃的なの?
暴力反対!
645 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/22(月) 01:28:47 ID:BTQYZfQd
May 19, 2006 Lots of new updates are forthcoming...stay tuned... lots of things happening with "Flags" that we'll let you know about. We are also awaiting the media/press packet (trailers, etc) for this update. いよいよだな!!
>>644 ただの釣りバカ厨を相手にしちゃダメよw
なぜ今太平洋戦争なのか
クリントが今この映画をつくる意味を考えると感慨深いものがある
公開が待ち遠しいね
>>588 軍板で詳しい人が答えてくれたみたいよ。
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1147926446/414 ↓どうぞ
▼ 415 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 00:56:23 ID:???
>>414 本土決戦に備えての準備の時間を稼ぐため。
「そんなことして何になる?」
というのは愚問。
いやその通りなのだが、当時の日本の軍部にそれが問えた
人はいなかった。
▼ 418 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/05/20(土) 01:05:15 ID:???
>414
貴方の言い分は後付けの結果論でしかない
国土を寸分でも死守しようとしない軍隊は既に国軍とは言えない
▼ 439 名前:新所沢の三等兵 ◆UkUFfcwWIs [sage] 投稿日:2006/05/20(土) 01:36:49 ID:???
>>414 単に硫黄島攻略に時間が掛かっただけでは無く、硫黄島に戦力が拘束される事によって沖縄に
回せる兵力に制限が掛かったりして、沖縄攻略も遅延する遠因にも成りました。
硫黄島や沖縄があっさり落ちていたら、九州上陸作戦(オリンピック作戦)が夏頃に行われていた
公算も有り、地上戦に巻き込まれて民間人の被害もさらに増えた可能性も有るし、原爆の使用地
も、使用タイミングもどう成ったか判りません。
さらに、国内で終戦工作を行っていた人達にも、時間は必要でした。
長期的に見れば意味が無いとしたら、開戦自体、負けと判っているのだから意味が無いのですがね。
648 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/22(月) 19:04:28 ID:vI+DuqIj
爺の思考回路を文章から辿ってみた。 ●「戦争」とは基本的に「太平洋戦争」限定である。 ●当時の日本の戦争指導部は絶対悪であり、全否定されねばならない。 ●しかし、実際に犠牲となった軍人や民間人の死は、絶対に何らかの意味づけをされねばならず、 単にその死を憐れむだけのことは厳禁である。 ●であるのに、戦争映画は、太平洋戦争そのものを賛美するか、犠牲者たる日本兵を残虐に描くか 、軍人や民間人の犠牲者を徒に憐れむばかりで、真に戦争の意味を捉えた作品は存在しない。 ●そういった戦争映画ばかりを見せられて、人々は自ら考えることをやめ、この世の中は、太平洋戦争 そのものを賛美するか、犠牲者たる日本兵を残虐だと勘違いするか、軍人や民間人の犠牲者を徒に 憐れむばかりの人間だけになってしまった。 ●特にこのスレに集う住人たちはその傾向が顕著であり、単なる見世物と化した戦争映画を楽しむ、 許すべからざる存在である。 以上のように考えると、爺の怒りの回路が理解できる。
649 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/22(月) 19:05:59 ID:vI+DuqIj
さて、「硫黄島の星条旗」 イーストウッドの映画は基本的に現場主義である。高みから声高に主義主張を述べるようなことはない。 現場の人間が、日常を通して実感したことを、さりげなく訴えかける。 イーストウッド監督作の「ハートブレイクリッジ」が、レーガン政権下の悪行であるグレナダ侵攻を クライマックスに描いているといういう前評判があり、観るまで不安だった。 しかしいざ観てみると、作中で描かれるのは、老海兵隊下士官の視線で貫かれた訓練の日常と、 その延長としての実戦だった。 朝鮮△ベトナム×で、○がないことを悔いにしている海兵隊下士官が、漸く手にする○が、 グレナダ侵攻だった。 政治も何も関係ない、命令されたら戦地に行く、それがたまたまグレナダだった、という視点である。 部下の兵士が戦場で生き残るために、主人公は戦場での注意事項と臨機応変の思考を徹底して教え、 書類馬鹿で杓子定規のエリート将校と対立する。 兵卒に必要なのは政治じゃない、戦場で死なない振舞い方だよ、と言わんばかりだ。 その一方で、小さな星条旗を振って帰還した主人公を迎える元妻の姿を最後に据えて、さりげなくアメリカへ の愛国心を誘発する。 「硫黄島の星条旗」でも、あくまで最前線の日常にこだわって、さりげなく愛国心を訴えかけるだろうと思う。 爺のお気に召すといいが。
650 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/22(月) 20:02:28 ID:cVhiO93U
どんなにいい映画であろうと、何の偏見も政治的意図も無いとしても、 アメリカが作った硫黄島の映画とか観れんわ。無理
ご遺族の方ですね。お察しします。
652 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/22(月) 22:07:23 ID:G83KcjKL
>>649 >最前線の日常にこだわってさりげなく愛国心を訴えかけるだろう
愛国心はその通りだけどアメリカ人のだろう
軍オタは題名からか、米版に群がってる気がするが、多分検討違いだろうよ
米版では日本兵は背景の一部で、正面から描かれることはないだろう
(普通のアメリカ戦争映画ということやね)
メインはアメリカ国内のでの戦中・戦後の風景ではないかな
その証拠に米版には日本人の大きな役がない
>>652 原作読めばわかるが、原作には生身の日本兵がほとんど出てこない。(死体ぐらい)
洞窟の中やら、地面に開いた小さな穴から銃を撃ってくるので、実際に生きている
日本兵の姿はほとんど見なかったと書いてあった。
実は国旗立ての写真はヤラセだったとか、帰還後は客寄せに利用されたとか、退役後はアル中になってロクな人生送らなかったとか、そういう話だった記憶が。
655 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/23(火) 00:44:52 ID:PugOUxkC
>653 米版には日本人の大きな役がない 米版にも渡辺謙がちょっと出てくるシーンあり
656 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/23(火) 01:02:26 ID:GRBeqDRz
↑本人乙
658 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/24(水) 19:38:25 ID:XIK1IVaP
突っ込んでくれてありがとう
トレイラーは6月末、なんて海外フォーラムで言われてます あと一ヶ月も先かよー
米版にもオパーイがちょっと出てくるシーンあり
_ ∩ ( ゚∀゚)彡
勇気萎えのおp?
散るぞ悲しき読んで大感動ヽ(#;Д;)ノ
664 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 01:16:36 ID:iGlgRd9f
保守
665 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 09:51:08 ID:LEyBryMG
いまの日本が徹底した侮りをうけないで済んでいるのは、 身命をなげうって究極の奮戦をしてくれた英霊、とくに神風特攻隊のお陰です。 彼らが武士道精神を発揮して戦ったその記憶が『バリア』となって、 いまもわれわれを守ってくれている。 あまり日本に理不尽なことを仕掛けてはならないという自制を世界にもたらしている。 戦後半世紀の平和は、「平和憲法」によってもたらされたものではなく、 最悪の戦いのなかで、究極の武徳を示してくれた英霊のお陰です。 中国猛威の現在、日本を最前線基地としたいアメリカの意図から察するに 死をも恐れない殺戮マシーンとして描かれるのではないかと予想します。
666 :
名無シネマ@上映中 :
2006/06/04(日) 01:01:11 ID:ZkQwz09y あげ