ジブリ最新作『ゲド戦記』 【宮崎吾郎第一回監督作品】
1 :
名無シネマ@上映中:
2
公開直後に「ゲロ戦記」とか「ヘド戦記」とか言われるにイピョーウ!
げえ……ゲド戦記がこんなことになるとは……
宮崎駿一応は反対したらしいけど富野由悠季なら殴ってでも止めるな。
いや、意外と親バカかな?
ダンバインファンが勘違いして行くのも込み
>>6 なぜダンバインファンが?
ゲド戦記となんか関係あるのか?
見たことないけどオーラバトラーが出てくるらしいね。
なんで息子なんかにやらせるんだよ
絵描けるの?
11 :
名無シネマ@上映中:2005/12/13(火) 19:46:29 ID:s5EUbKph
息子は本業建築士らしいね。(現在はジブリ美術館を事業するための会社の社長)
絵ぐらいは描けそう。それ以外は素人だろうから不安募るけど。
>>13 座布団1枚やりたいところだが、「ゲド戦記」読んだこと無いようなやつにはあげられない
前に駿さんが監督しようとして、でも原作者の許可が
出なかったんじゃなかったですか?
息子がやるの?
最初は宮崎駿に許可が下りたらしいけど・・
駿は原作じゃなくオリジナルでやってほしい。
息子がやるってことは絵が全然違うのかな
ジブリは後輩が育たないのが悩みの種だったけど、ついに息子まで担ぎ出してきたか。
親の七光りじゃなければよいが・・・
ショックだなぁ。。。。
ただ、今後、御大亡きあとのジブリを考えるに、
「宮崎」という血縁カリスマに頼らざるを得ないという判断があったのかな。
そして、血縁カリスマを中心として、
周りを優秀なスタッフが固める新ジブリ体制を、
御大、存命中に実験してみようという趣旨かしら。
しかし、ゲド戦記でやらなくても。。。。
「アシタカせっくす記」とかやった方が黒字になると思うなぁ。
マジかよ。
原作大ファンなのになあ…
指輪もナルニアも実写で、あんなに話題になってるってのに
なんでゲドはこんな実験みたいなものに…
22 :
名無シネマ@上映中:2005/12/13(火) 21:36:07 ID:EORrEkQp
深作みたいになるんじゃないの?
実験なんてほめすぎだろ。大博打じゃんww
ゲド戦記の映画化、原作ファンとしては正直不安だ…
かといって、今のハリウッドに任せるのも不安だし…
去年か一昨年に出来上がったアメリカの実写ドラマは最低だったらしい
ところで3巻をネタに持ってきたのか?
はっきり言って、原作通りに作ったら、今までのジブリファンには難解すぎて
面白くないとそっぽを向かれるだけだろうし、かといってエンターテイメントに
徹したら、昔からのファンからは突き上げられるだろうし…
特に日本の作家や漫画家、アニメーターの間ではファンタジーのバイブル的な作品
(指輪よりも多分影響は大きい)なだけに、えらく難しい物を選んだな>ジブリ
25 :
名無シネマ@上映中:2005/12/13(火) 21:47:22 ID:2k4r+FrI
>>22 >深作みたいになるんじゃないの?
父親が日本共産党系だと言うことまで似てるな
他人には、民主集中を説き、自分たち父子は世襲と。
確か宮崎って指輪を差別だっていったんだっけ?ウロだから違ってたらスマソ。
でも本当だったら、ゲドなんかつくれるはずがない。
27 :
名無シネマ@上映中:2005/12/13(火) 21:53:26 ID:DmBA//0l
深作は反共産党で宮崎は転向者だボケッ
28 :
名無シネマ@上映中:2005/12/13(火) 21:53:58 ID:DaZlZziS
はじめ「吾朗」って、冗談かと思ったけど・・・なんで息子なの。
マスコミ的にはどうかな・・。
御大の子息って・・・・才能はないと評価される方向に向かわざるを得ない。
しかし、こうなると作品の出来栄えひとつにかかるかね。
たぶんヒットするかもしれないけど、
才能は二世代には及ばないって考えのほうが世間一般だから、
息子は象徴的扱い方でマスコミには見られんじゃないの。
で、「ゲ度戦記」はよくわからんが、ロードリングの方向のものなのね。
できんのか??
29 :
名無シネマ@上映中:2005/12/13(火) 21:54:56 ID:OuRW9JPS
なんか周りの人間の企みもあるんだろ?
世襲なんのといっても結局監督の長男ということで映画自体話題になるだろうし
悪知恵の働く鈴木が企んだのかも試練
今にハイタカを親父(宮崎駿)、アレンを自分(宮崎吾朗)になぞらえました、とか言い出すぞ。
そもそもゲド戦記の暗めの世界観がジブリに表現できるかどうかギモン。
元気に動き回る明るいハイタカなんて見たくないなあ。
ゲドは設定が深いよ。
作者がSF畑の人間だから。
ゲドは赤褐色の肌なんだよね。有色人種である読者が思春期に
読んで、励まされたという話も出てる。ファンタジーって白人が
主人公の場合が多いから。
とりあえず、ジブリ版のゲドがどんな人物になるのか、怖いもの見たさで
覗いてみたい。
イメージポスターにより、既に原作のイメージは破壊されたが...。
34 :
名無シネマ@上映中:2005/12/13(火) 22:09:29 ID:AAfkvyi8
>>27 深作が一時、東映で冷や飯食わされてたんわそれが原因か
HPの絵はなんかいいね
>>35 多分一般的な反応はそんな感じじゃないかな?
「げどせんき?よくわからないけど、ジブリだし、何か面白そう」
みたいな。
原作のイメージはあんなに爽やかな淡い色ではない。もっと重く立ち込めた
雲が圧し掛かっている感じ。
あの軽いフォントはどういうつもりだ?
だが、ゲド戦記なんてどうせ皆よく知らないだろうし、
一般の興味がそそられればそれでいいんだろうね。
37 :
名無シネマ@上映中:2005/12/13(火) 22:26:11 ID:MvjA7B5b
なんかまたややこしいストーリーなんですか?
ジブリって何がしたいんだか。
単純でもって、おもろいのに期待。
38 :
名無シネマ@上映中:2005/12/13(火) 22:30:19 ID:MvjA7B5b
あぁ、なんかゲド戦記で今調べて本の概要をみてみたけど、
「また魔法かよ!!!!!!!!!!」って思ったね。
いい加減3作品も魔法魔法ってもう100%に近いほど嫌いになってきた。
内容も暗そうだし。なんだかなぁ。
もう質は考えず売れる間だけ数打って儲けて計画倒産とかか?
徳間からの呪縛開放後初作品なのか・・そういえば。
>>38 ゲド戦記では、魔法はみだりに使ってはいけないものとされている。
パリーポッターとは違って、暗く重苦しいロシア文学のような末世的世界観を楽しむ作品。
ジブリがどう描くかはわからんが・・・。
吾郎じゃなく吾朗なのね
あの挿絵からこの風景はないだろ・・・
こないだのドラマといいこの映画といいゲドって不遇だよね・・・
ゲドって一般受けスる内容じゃない?
45 :
名無シネマ@上映中:2005/12/13(火) 22:46:29 ID:JaqkEq2+
まぁ、天才の遺伝子の持ち主に期待しようじゃないか。
今のバヤオがやるよりいい結果になるかもしれん。
,....--ζ‐-、,._
/ ヽ,
/ ,|
i||||||/ |
|||||〉 ,,.-_.、 ,.-、`゙l
.l_ノ ".=・, 〈'・=゙ |
(ヾl! (´ ,..r _,,〉、_,) < おれの息子もやりたい盛り、なんちってw
ヽ_,! イ==ァ' ,l
ゝ|ヽ、 ;; `ニ´ rノ
/|、`ヽ、 ::__ ;.イ
48 :
名無シネマ@上映中:2005/12/13(火) 22:51:28 ID:OuRW9JPS
なんだかんだいって盛りあがっとるなw
49 :
名無シネマ@上映中:2005/12/13(火) 22:51:54 ID:2k4r+FrI
>>27 >深作は反共産党
「君が若者なら」、1970年公開作品で配給は松竹で製作は新星映画。
「映画監督・深作欣二」によれば、代々木系の独立プロ、つまり共産党系。
この会社は後に「軍旗はためく下に」を撮る。
>>44 まともに原作をそのまんま描いたら無理。
哲学的内容だから。重いし暗い。
哲学というか、東洋思想が根底にあるよ。
宗教とか心理学、フェミニズムで読み解くファンタジー。
一作目からして「影との戦い」だからなあ。
まんまユング。
53 :
名無シネマ@上映中:2005/12/13(火) 23:05:39 ID:lebZfSdE
ルグィンは宮崎駿ならと許可を出していたというところは、ちょっとうれしかったりもする。
しかし、
息子!!!!????
>>52 大学の心理学の授業で
ゲド戦記を読まされた奴も結構いるしね。
55 :
名無シネマ@上映中:2005/12/13(火) 23:09:16 ID:A0SjyE4p
イメージイラストは吾郎
ロゴは鈴木
妙なことになってるね
>>56 やめてくれ、忘れようとしていたのに・・・・・・
こういう暗いのはエヴァ作った庵野の方が合ってるんじゃないの?
>>58 むしろロシアの文芸作品専門の映画監督あたりに実写化してもらいたい。
>>58 作品としては「シュナの旅」を描いていた頃の宮崎駿ならできると思う。
あと、「もののけ」的な雰囲気ならまだ近いかも。
魔法使い物だからといって、間違っても「ハウル」の様なものを想像してはいけない。
魔法使いに名前を知られると支配されるっていう設定
千と千尋で使われてたな・・・
真の名を知られてはならない、っていうのは民間伝承でけっこうある
ナルニアや指輪は実写でかっこよく映画化されているのにゲドはジブリか
派手なシーンは無いけど静かな実写映画にしてもらいたかったな
世界名作劇場やってた頃の高畑が一番あってたと思う
あーあ
>>62 ゲド戦記って母国アメリカを抜かせば
世界中で一番ファンが多いのは日本のような気がする。
>>61 日本だって、そういう風習あったじゃん。
だから翻訳でも「字」って説明なし使われてるし。
てゆーか、せめて駿本人がやれよッと思うんだけど。
昔の駿だったら、あんなにやりたがってた「ゲド戦記」を他人に渡すなんて考えられないけど。
やっぱりお年を召したってこと?
しかし、100%批判される方法をとらなくても。
>>65 精魂枯れ果てて死にゆく枯れ木になった老人を自ら表現するのがイヤだったんじゃないのかな。
同じ魔法使いでも爽やかな青春ラブ生活も送ってる
ハリー・ポッターとは土台からして違うのに・・・。
ゲドが一体何十年童貞守ったと思ってるんだ!
映画は映画
原作ファンは必死すぎ
「第一回監督作品」て・・・
71 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 01:22:52 ID:QiXVlzo7
72 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 01:25:17 ID:bu+raaFr
>68
ハウルと一緒にするな
ハイファンタジーって言葉も聞いたことがない
糞どもがこの映画を見てゲド戦記っていうほど面白くないねって
いうさまがいまから思い浮かべられれるんじゃ
いっとくけどゲド戦記は最高のハイファンタジーなんじゃ
指輪とナルニアに並び称されるものなんじゃ
糞が映画化していい物じゃないんじゃ
あまりにクソだったら親父が痺れを切らして自分で作るんじゃないかな
>>70 その日記、最初から言い訳・・・苦渋が滲んでるな。ところでゴロたん、信州大学森林工学科
卒で緑地計画の仕事をやってたわけ?
父親のエコロジー志向をストレートに継いじゃったんだな〜。
75 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 01:31:55 ID:Yx/7mRR7
ていうか、大真面目な話で、
マジな話で、
宮崎駿なら、俺はアニメ化していいと思う。
ハウルで意味不明なぐちゃぐちゃ劇をやってくれはしたが、
しかしパヤオがゲド戦記に物凄い思い入れあるのは間違いないし、
かつての作品を見ても、「宮崎駿なら…!」とは思える。
(真偽は知らんけど)作者がパヤオならと許可したのも納得できる。
でもなんで糞息子がやってんだ!?
しかも「父は反対していた?」
じゃあやってんじゃねえよテメエは美術館守ってろカスが!
ふざけんな マジで死ねよ!
76 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 01:34:07 ID:Yx/7mRR7
>>73 それ凄い期待してる。
もののけで作監を押しのけて自分の色に染めてしまい、
千と千尋でやはり作監を押しのけて自分のノリに変えてしまい、
ハウルで監督を蹴落として自分が監督就任して、
その勢いでこの糞息子を蹴り落として欲しい。
なんでこんなやつが・・・
せめて数作つくって、実力を測ってからなら判るよ。
なんでいきなり、初めての監督でゲドなの? ふざけんな。
てか、作者拒否しないのかな?
「そんなどこの馬の骨とも判らん奴に任せられるか!」って。
てか拒否してくれ。頼む。お願いだ。
77 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 01:39:45 ID:beahh3Aq
ありえないだろ・・・
美術館でジブリはショートフィルム流してんだろ?
まずはそれで幾つかやらせて経験積ませるとかやるだろ?
ゲド戦記云々以前に、普通におかしいだろ。
なんでぽっと出の監督未経験、アニメ関係の仕事未経験、
そんな奴がいきなり映画1本担当できるんだ?
普通におかしいだろ。
>>73 いっそそうして欲しい。
それかこれを叩き台にもっと良い映画にしてくれる人が現れればいい。
>>72 ハウルもハイファンタジーではあるわけだが・・・
>>76 でも、欧米でも親子二代の芸術家・学者・作家って結構いるよ。トールキン親子もそう。
向こうは階級社会なので、知識層・教養層や芸術一家の場合、自分の子供も幼少時から
そういう風に育てるんだろうけどね。
恐らく、原作者も「あのハヤオの息子ならアーティストに違いない」とか勘違い
してるんじゃないかな?
12月13日、東京・有楽町の東宝本社において、06年度東宝配給作品のラインナップ発表会
が行われた。来年公開の23作品の中で、最大の注目作は、アーシュラ・K・ル=グウィンに
よる名作ファンタジー小説を映画化するスタジオジブリの最新作「ゲド戦記」。しかも、同作
で監督デビューを果たすのが、宮崎駿監督の息子である吾朗氏だというのだから驚きだ。
ジブリの鈴木敏夫プロデューサーによれば、「風の谷のナウシカ」から「ハウルの動く城」ま
で、宮崎駿監督の作品は「ゲド戦記」の強い影響を受けており、約30年に渡って映画化を希
望していたとのこと。しかし、かつて原作者のル=グウィンに映画化を断られた過去があると
いう。ところが、3年ほど前に翻訳者を通じて「『ゲド戦記』を映画化できるのは宮崎駿しかい
ない」というメッセージが届けられ、企画がスタートした。
当時、宮崎駿監督は「ハウルの動く城」の製作に没頭しており、実質的に「ゲド戦記」企画
のリーダーとなってストーリーの構成や絵コンテの作成を手がけたのが息子の吾朗氏であった。
その働きぶりを見た鈴木プロデューサーが、監督への抜擢を決断したとのことだ。
ちなみに、息子が監督するとの報告を受けた駿監督は大反対したそうで、鈴木プロデューサーは
「こうなったら吾朗監督に頑張ってもらって、父の不安を払拭するような立派な作品を作ってほしい
。
7月の公開に間に合うように(笑)」とのコメントを発表した。なお、スタジオジブリの公式サイトでは、
吾朗監督の日誌も読めるので要チェック。「ゲド戦記」は、06年7月公開予定だ。
http://www.eiga.com/buzz/051213/index.shtml
演出助手やコンテ、TV演出などの下積み無しで劇場作品まとめられるわけがないよ、普通。
もし、そこそこでもまともな作品が完成したら相当の才能があるか、
実作業は裏でベテランがフォローしている、単なる「みこし」かのどちらか。
83 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 01:46:00 ID:beahh3Aq
>原作者も「あのハヤオの息子ならアーティストに違いない」とか勘違い
フタを開けてみたらただの腐れ糞息子なヨカン
原作者も凹むだろうなあ…
というか、パヤオが一番凹むだろうなあ…
是非はともかく、せっかくゲド戦記アニメ化の機会が巡ってきたのに、
よりにもよってこんな糞な結果になるとは。
ジブリの核という立場上、ハヤオは出来た作品褒めなきゃいけないし、
(猫の恩返しさえ絶賛してたし…悪くはないが絶賛ありえないだろと)
大好きなゲド戦記が糞な結果で、しかもそれを褒めなきゃ行けなくて…
610 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 メェル:sage 投稿日:2005/12/13(火) 21:02:53
親父の存在がでかいだけに、アニメには手を出さないでいたんだろうね。
嫌がった親父のかわりに鈴木Pに引っ張り出された可哀想なヒト、という印象だな。
現状では。
85 :
ルパン三世:2005/12/14(水) 01:47:32 ID:U0qBUWuP
妬かない、妬かない、ニート伯爵。火傷するっぞぉ〜
86 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 01:48:38 ID:beahh3Aq
>>81 >「『ゲド戦記』を映画化できるのは宮崎駿しかいない」というメッセージが届けられ、企画がスタートした。
>息子が監督するとの報告を受けた駿監督は大反対した
じ ゃ 宮 崎 ハ ヤ オ に や ら せ ろ よ !
馬鹿じゃねえのか、鈴木は。
てか、ハヤオの絶望が可哀相だ…
「ハウル終わったら、ついにゲドやれる〜♪」なんて嬉しくてわくわくしてたろうに、
いざハウルを終えてゲドの企画をみてみたら、
とるにたらない糞息子がでしゃばって調子乗ってて。
下積みもなしで監督? 馬鹿じゃねえのか死ねよお前。って思っただろうな。しかもゲド。
>>79 自分が映画だけ観て「ハウルって」とか語るような奴だからこそ
他の人間も映画だけ観て「ゲドって」とか語るんだろうと思うんだろう
>>82 もしくは実写の本編でも演出経験があれば別。ただの名義貸しもあるが、かつて、
恩地日出夫が大真面目に「地球へ(テラへ)」を監督したケースもある。
いちばん可哀想なのは引っ張り出されたゴロたんでしょう。
リアル指向の重苦しい実写映画観たかったなぁ。
俺が生きてる間にチャンスはもう一回あることを祈る。
もうジブリ内部の生臭い権力闘争しか感じない
91 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 01:58:29 ID:gAhAxYwa
ネタかぶりまくりですから。
竜って、ハク竜ですか??????
魔法って何回連続で使う気なんですか???????
キャラと風景がかぶりまくりだし、なんかジブリネタそんなにないの???
取り付かれたがのごとく、連作続編って感じがいなめない。
もううんざり。
ゲド戦記って中世ヨーロッパというより
ネイティブアメリカンとかのエキゾチックな雰囲気の世界観だよ。
93 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:02:22 ID:beahh3Aq
94 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:02:34 ID:sU/RaSxT
庵野はなぜかタレントになって遊んでるし、ジブリはこの有様だし、
この業界もうだめだなホントwww
95 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:04:13 ID:BytSXvHk
どうだろな、ジブリだし結局中身はペド線記になるんじゃないか
96 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:05:11 ID:RHxYO1FN
>>83 よりにもよって自分の息子だもんな・・・
他人ならまだしも血繋がってんだよ血、自分の息子だよ
ワクテカして待ってたゲド戦記を自分の息子に持っていかれて、
もし思うような結果が出せていなくとも、
それを誉めなければならないジブリの核という立場のパヤオ、
父親としてのパヤオ、
何より一作り手としてのパヤオの複雑な気持ちをと考えると・・・
パヤオ今までの過労と精神的ダメージで一気弱りそう・・・
>>86 確かにそれが最善だろうけど、そうなると何年か費やすだろうし、宮崎駿の体力的な面とか、
そもそもの原作者自身も高齢だから、時間掛けすぎるとなにが起こるか判らないし、
スケジュールに合わせた制作管理のしやすい辺りに目を付けたって所かな。
細田守の件で懲りたってのもあるんだろうな。
99 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:15:27 ID:gAhAxYwa
>>93 決して間違ってることはいってない。
千とかいう映画に、出てきた魔女がカラスの鳥に変身するやつ、
どうみてもハウルはかぶってるだろ。
魔女って設定も同じだしどっちも。
今回に関してはまたしても魔法ですか。
今度は竜ですか。
もう、どれがどれだかわからんな。
オリジナリティの崩壊だ。
ばかってか、そういう言葉は嫌いだから、君感性おかしいかもね。
といっとく。だって、これは事実否定なんてできないよ。
100 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:15:30 ID:QiHYcZ+5
>>73 >あまりにクソだったら親父が痺れを切らして自分で作るんじゃないかな
もう間に合わないよ
101 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:17:56 ID:RHxYO1FN
102 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:19:07 ID:BytSXvHk
清純で芯の強い少女
+
心優しい少年
+
ファンタジー
↓
ジブリ作品
誰かの原作がある作品じゃなくて、「ラピュタ」「ナウシカ」みたいに監督自身の
オリジナル世界を映像化したいという欲は無いのかね。ゴロー君には。
監督が息子で、制作期間が1年もない。
全く期待できないなぁ・・・
駿が監督で少なくとも制作期間2年ぐらいかけないとまともな作品にならないのでは?
いやこう考えるぞ
ハウル終えたパヤオが息子を押し退けて実質監督している、と
指示はほぼパヤオが出していて、気に入らない部分は直しまくりで今急ピッチで作業している、と
そうだきっとパヤオなら黙って見てるわけがない
106 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:20:27 ID:wwQEupVu
とりあえず主人公は美少女でないと見ない
まあ美少年でも可
107 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:22:32 ID:BytSXvHk
108 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:22:54 ID:beahh3Aq
>>99 >ばかってか、そういう言葉は嫌いだから、君感性おかしいかもね。
この日本語の崩壊っぷりをみて、
良くいうよと大爆笑させてもらった。
お笑いのセンスあるよ。
あ、もしかして本気でいってる?
その前のオリジナリティ云々も?
だとしたら心底からの馬鹿だ。間違いない。
どっちにしても来年の夏なんてすぐだよ。
そんな切羽詰った状況で作って欲しくない。
110 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:24:19 ID:VPCFUYLL
>>106 主人公はじじいですけど。
レバンネンが、もしかしたら、美少年かも知れないけど。
(呼び名を忘れた)
111 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:25:24 ID:beahh3Aq
>>103 そういう意味でも、ハヤオは反対したのかもね。
いきなり原作ものかよ、ちょっとはなんか創ってみろよと。
監督でなく1スタッフとしてアニメに関わってた時代に、
既に「こっちのが面白いですから」で結末を変えるほど
我と創作力が強かったのがパヤオだからな。
大好きなゲド戦記を、なんの能力もない息子が、いきなり初監督でアニメ化とか、
ふざけんじゃねえよって話だろうな。
パヤオが若ければ殴り倒してでも止めてたろうに。
112 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:26:01 ID:QiHYcZ+5
>>102 >清純で芯の強い少女
> +
>心優しい少年
> +
>ファンタジー
> ↓
>ジブリ作品
または
清純で芯の強い少女
+
心優しいデブ中年(パンちゃん、トトロ、ポルコ、乙事主)
+
ファンタジー
↓
宮崎駿作品 または モンスターズインクなど似た作品
113 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:26:46 ID:aO4OM39f
>>105 にしても手遅れではないかと…
ハヤオが、「こんなん全然ダメじゃ糞ーっ!」って
企画全部ひっくりかえすくらいの勢いで
ダメ出し・修正しまくっててくれれば良いんだけど…
114 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:26:49 ID:wEtXKKN8
完成前から黒歴史、
ハイ、ハイ、
ハイハイハイッ、
これで現場がこじれたらジブリは実質的に終焉だろうなあ
ジブリの作風とゲド戦記の雰囲気は相容れないと思うんだがなあ。
原作者が何故OKしたか理解できん。
やめてくれえええええええええええ
クソジブリでゲド戦記を汚さないでくれ
絶対見ない
ロード・オブ・ザ・リングみたいに実写化されるのを
二十年以上待っていた人間がいるというのに
ジブリはかわいい少女が出てくる宮崎オリジナル作品だけ作ってろよ!
どーせペド宮崎は二部のアルハ目的なんだろ!?
死ね!!
パヤオが無名だった時はなんだかんだとオファー拒否したくせに、いざ有名になると
露骨にすりよる原作者、虫が良すぎ。
パヤオも今更許可されたって内心は面白くないだろ。
>>116 単純にお金が欲しいだけかもしれんよ。ジブリ作品なら欧米でも封切られるし、
原作もまた動くでしょ?
120 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:31:39 ID:aO4OM39f
>>117 お前、昔のハヤオの漫画読め。
シュナの旅読め。
読め。
読んでから言え。
>>118 外国だからなあ。
無名時代には「ハヤオってのがいますよー」ったって、
どんな作品作ってるかも判らないし突っぱねるんじゃない?
有名になって→海外でも作品が眼に入るようになって、
それで「あー、こういう人なのね」って思ったとか。
一応契約の時にビデオとか持ってくだろうけど、
律儀に全部見て判断してくれるような人もいないだろ。
121 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:31:49 ID:gAhAxYwa
>>108 理解できないの?
それこそもう感性がおかしすぎるね。
ハヤオが修正とか駄目だしとかいうけど、結局ハヤオがしたって同じこと。
ハウルで証明されたのをみんな忘れたの??????
>>81 あれ、原作者から断られたんだったっけ?
既に、映像化権が押さえられていたって話じゃなかったっけか?
ケンもホロロに断られたのは、「長靴下のピッピ」の方だったとおもた。
123 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:32:50 ID:aO4OM39f
>>116 おまいも昔のハヤオ漫画読め。
あとは鈴木Pが許可出せばなあ…
もしくは宮崎が鈴木を無視して暴走するくらいに
エネルギーが残ってればなあ…
絶対、昔の宮崎のノリを出そうと思うとストップさせるだろうし>鈴木
60越えたハヤオにどんだけエネルギーが残ってるかだ。
>>120 なんか昔は、パヤオの女の描き方が気に食わなかったとか聞いたことあるけど
なんで心を変えたのかは知らん
ドラマがひどすぎたからかな?
しかも監督が息子かよ。
糞決定
>>116 原作者も年を取ったから、血迷ったんじゃないか?
本当に勘弁してほしい。
ナルニア国物語も映画化されるし、ゲド戦記も実写で撮ろうという監督が
水面下で計画を立てていると期待していたのに、よりによってジブリなんかで
アニメ化とは。
ジブリなんか「ジブリなアニメ」しか作れないじゃないか。
こんな著名作品を原作にするのは本当にやめてほしい。
>>107 そうwそう考えないとやりきれんし、
でなければ息子もパヤオも悲惨な結果になると思う
127 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:33:30 ID:aO4OM39f
>>121 はいはい馬鹿は黙ってろ。
自分の日本語をちゃんと説明してみ?
「感性がおかしすぎるね」とか逃げてないで。
128 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:34:23 ID:aO4OM39f
>>125 実写ドラマ化があったジャマイカ。
あ? 黒歴史?
まあ、そりゃあ、ねえ・・・
>>118-119 てめールグィン作品あらかた読んでからそういうこと言え
あの婆さんはそういう下世話な考え方から百光年は遠いっての
130 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:35:24 ID:QiHYcZ+5
>>115 >ジブリは実質的に終焉だろうなあ
それが駿の目的だったら拍手だ
鈴木Pが社長のスタジオジブリなんかつぶれろ
131 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:35:37 ID:rub2Z8nb
こんな感じだな
当初企画で関わってた息子
↓
鈴木がそれ見て「パヤオはやる気ないみたいだから、やる気ある息子を抜擢しよう。話題づくりにもなる!」→息子抜擢
↓
本人は監督などする気なかったのに、鈴木にせがまれたりおだてられたりして承諾
↓
もうここまで来たらやるしかないと言うことで反対派のパヤオ蚊帳の外で話進めて、発表
まとめ
鈴木→新作の話題作りとりあえず完了、完成まだ〜?
息子→(不安がってる)父親を見返すためにやる気マンマン、でも監督業のことは良く分からないままとりあえず制作開始
パヤオ→もうどうにでもなれ
>>120 シュナぐらい知っとるわボケ
だから「宮崎駿」の日本の漫画感覚のアニメで表現できるようなもんじゃないんだよ
お前はハウルの動く城見たのか?
あんなもん作るやつの作るものなんかたかが知れてるよ
ロード・オブ・ザ・リングとか実写じゃないと絶対あの世界観は出せない
「宮崎駿のアニメ」じゃ駄目なんだよ
133 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:35:52 ID:NlnnOJkX
>ばかってか、そういう言葉は嫌いだから、
>君感性おかしいかもね
この2行が繋がらないのが素敵
彼の好き嫌いが、感性の定義に繋がるんだろうか。
>>132 >「宮崎駿のアニメ」じゃ駄目なんだよ
だからこそ、「宮崎駿」じゃなくて、「宮崎吾朗」なのかもしれんぞ……orz
>>113 そこでパヤオお得意の公開日先伸ばしですよ
・・・・・・それにも限度があるね・・・・・・orz
>>125 去年アメリカで1と2の実写ドラマが製作されたけど、
ゲドが白人になってたからファンから叩かれました。
137 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:38:13 ID:xkXdXhqD
>>132 だから、ハウルのノリでパヤオがつくるとは思えないんだよ。
ゲドへの思い入れを考えろ。
俺だって別にハヤオマンセーはしてねえよ。
ただ、映像作品に全くかかわったことの無い、
下積みゼロ、経験ゼロ、どこの馬の骨か判らない糞息子と、
一応はシュナってるハヤオ、
どっちか選べって言われたらお前ならどっちよ。
俺は、絶対にどっちかから選べってならハヤオを選ぶ。
ただそう言ってるだけなんだよ俺は。
別に宮崎駿に任せりゃゲド戦記が100%表現できるなんて
これっぽっちも思ってやしねえよ。
俺だってゲド好きなんだから。
>>134 お前も原作ファンか
辛すぎるな。気持ちは分かるよ
もうマジで滅びろジブリ
>>130 拍手したいが、ゲド戦記以外でやってほしかった。
今後も「パヤオはわざと放置してジブリを〜」みたいなカキコがあるだろうが、
パヤオのゲド戦記への思いを知ってる者はそんなこと信用できるはずもない。
きっとパヤオは鈴木Pの独走に本気でキレてるぜ。
140 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:40:45 ID:xkXdXhqD
>>135 いや、マジでそれやって欲しいけどな…
ハヤオにしても息子にしても、
製作期間が1年ないってどういうことよ…?
普通に考えて、もう1年くらいとれと。
「毎年かならず1本は出せるように、短期製作のラインをつくります」
ってなら、それこそ猫の恩返しとかああいうのでokじゃねえか、
なんでよりにもよってゲドがそんな扱いなんだ。
宮崎駿自身、そんなの許さないだろ…
なんで鈴木が実権握ってんだ、まったくよ…orz
ということで、むしろ先延ばし希望。
そして、ハヤオの(実質)監督就任希望。
141 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:41:42 ID:zRLxcNnb
なんか、原作者は宮崎は宮崎でも息子だったってので騙されて
出資側と観客は題名に騙されるww
騙しきって、大儲けできるかなー
142 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:42:49 ID:QiHYcZ+5
>>137 ジブリがゲド戦記を映像化して世界中やハリウッドに輸出することで、
いろんな弊害が出ると俺は思う。
第一にアニメで世界市場規模に公開した作品で金と総力をかけて
実写映画を撮ろうという監督や配給会社が当分出てこないだろうということ。
せっかくCG技術が発達し、世界の名作ファンタジーが実写映画化されるブームに
なっているという今の時期に、なぜよりにもよって名作中の名作のゲド戦記を
ジブリなんかがアニメ化するのか。
今の時代の流れで実写映画もそう遠くない、今か今かと待っていた自分にしてみれば
これは絶望的な情報だった。
また実写映画が出てくるまで待つ時間が何年かは確実に加算されたと思うからだ。
144 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:45:06 ID:gAhAxYwa
>>127 んん、理解できないのかなぁ。
普通に理解可能だと思うけど。私が例えジブリ信者でなくても、
「かぶってる」と言ってることは理解できると思うんだけど。
まぁ言葉足らずならごめんなさい。
ただ、かぶってない!と君は思うから反論してくるわけですか???
それなら、日本語がおかしいとかの問題の前に、反論する理由というか、
君の考えを聞きたいものだけど。いや普通にききたいなぁ。
145 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:45:07 ID:BytSXvHk
なんだか原作の方の評価が高いから読んでみようかと思い始めた。
でもグインサーガでも挫折したしなぁ・・・
146 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:46:38 ID:xkXdXhqD
>>145 なんで、そこで、グインサーガと比べるか?
作者の名前から主人公の名前をぱくってる、ってだけで、
なんら、一切、全く、関係ない。
>>118 無名だったときにやらせてればよかったのになあ
無名でも若くてぴちぴち
才能と体力は溢れんばかりだったろうに。
>>145 ちょっと待ってくれ。
SF板住人としては聞き捨てならないセリフだ。
>>145 分類としては児童文学だから読みやすい。
個人的には3巻で完結。
>>140 そうだよ、短期ラインなら若手育成も出来るし、
大衆もそこそこ期待して見に行くからオールおkなのに。
息子もまずはそこから始めてくれというか、まずは30分くらいから
こんなにパヤオお得意の我押しまくりに期待したことはありません
良いことなのかわからないが・・・・・・
152 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:49:43 ID:xkXdXhqD
>>144 それは判る…それは俺だって判るよそんなの…
個人的には元々、映像化自体、気が進まなかったけど、
昨今の映画みて、まあこれなら・・・期待してもいいのかも…?とは
思ってた矢先にコレだから…
ただ、死ぬほど悔しいけど、いまから製作中止ってことはないと思う。
日本中のゲド読者から猛反対の署名が集まっても、
宮崎駿がもうやってられないとジブリ脱退を表明しようとも、
たぶんゲドの製作中止or公開中止はないと思う。
その時点でもう絶望的なんだが、
それならせめて息子より、ハヤオを…って思ったんだけどなー…
しかし寂しいなあ。虚しいなあ。
>>145 評価高いもなにも、間違いなく原作読んだ方がいい。
普通にジブリ映画みるだけでも、読んどいて損はない
>>143 んーでもパヤオの映画って賞は受けてるけども
内容が小難しいからとアメではあんまり大規模には公開はされてないんでしょう?
ハリウッドもネタ切れでリメイクもの流行だし、アニメ化はされても
指輪やナルニアみたいに実写される可能性は捨てきれない。
154 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:50:26 ID:BytSXvHk
>>147 ゴメン、内容の話じゃなくて、長いから挫折したって事。
155 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:52:24 ID:xkXdXhqD
もー、安藤作監とかからボロクソ言われてた、
宮崎駿のでしゃばり癖に
これほどまでに期待したことはない。
ガンガンでしゃばって息子を蹴落としてくれ
156 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:54:34 ID:ZAagrUNX
鈴木プロデューサーってそんなに腹黒いの?
>>154 長くないよ。
>>150も書いてるとおり、とりあえず、最初の3巻だけ
読めばいい。後は、付け足し(でいいのか?)みたいなもんだから。
1巻が、小学校6年の時の、読書感想文用の推薦図書だったんだよねえ。
(中学1年だったか?)
というわけで、かなり、読みやすい部類に入る本。
158 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:55:22 ID:xkXdXhqD
>>156 腹黒くなきゃこんだけ有名な企業を回してけんと思うが
…思うが、ゲドをこんな酷い扱いにしやがる方向に
その腹黒さを出してくるとは…最悪だホントに。
あ、実写化するしないじゃなくて、するまでの時間か。
それは確かに加算されるな。どっかで水面下で実写化の動きはないのかなあ・・・。
160 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 02:58:31 ID:xkXdXhqD
どこかが実はずっと実写化作業してました、とかいって
思いっきりジブリゲドにぶつけて公開して欲しい。
で、叩き潰して欲しい。
日本商戦では無理だろうが、でも叩き潰して欲しい。
ジブリファンでもあったが、
こうまで消えてなくなって欲しい、
跡形もなく潰れて欲しい企画は初めてだ。
>>152-153 せめてジブリが一作目だけでやめて続編を作らないことを望むしかないな
商業主義に走ったジブリにだからわからないよな
昔からの、長い間の原作ファンは多いと思うんだが、手をこまねいて見ていることしかできないのか
悔しすぎる
更に、宮崎アニメを見てから原作を読む子供たちが、宮崎アニメに刷り込まれたイメージで
原作を読むことが残念でならない
その実写映画がブラッカイマー製作だったりして
163 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 03:00:45 ID:BytSXvHk
てか鈴木Pって宮崎駿が死んだらジブリも潰す、みたいな事言ってなかったっけ?
お前らがこれだけ興味を示してくれたんだから成功は間違いないな
今まで児童文学が映画化されると文句言う原作ファンウザーと
思ってたけど、初めてその気持ちがわかった・・・。
166 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 03:02:22 ID:QiHYcZ+5
>>163 >鈴木Pって宮崎駿が死んだらジブリも潰す、みたいな事言ってなかったっけ?
寄生虫だから無理だよ、往生際サイテーな醜態を曝すよ。
167 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 03:02:34 ID:xkXdXhqD
>>163 元々ジブリってのが、
宮崎と高畑が、自分の好きなように
アニメを作れる環境を整備したってだけだからね・・・。
宮崎的には、自分と高畑がふたりとも作らなくなったら
消えてなくなってもいいと思ってるだろうし、
鈴木もそう言ってたんだが…
なにをやっているんだ・・・よりにもよってゲドを犠牲にしながら…
170 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 03:03:43 ID:xkXdXhqD
171 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 03:04:39 ID:BytSXvHk
っつうの
172 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 03:05:24 ID:gAhAxYwa
まぁ原作映画化を怒るやつの中には、「私、映画化される前から原作知ってたのよぉ〜」
「映画化しちゃいやいやぁ〜、ぶりっこぶりっこ〜」ってなやつが多いからなぁ。
まぁほんとに好きな人にとってはご愁傷様。
>>156 なんつーか、オウムの上祐みたいな人。
腹黒いとゆーか、ワンマン。
たぶん自己愛がキョーレツに強い人。
昔、糸井と鈴木の対談を見たんだが、
一方的に鈴木がしゃべりまくり、糸井の話を全然聞いていない。
糸井が始終汗を流して耐えてるのが印象的だった。
1作目つーか、ジブリが作ろうとしてるのは「さいはて」だけで
それで終わりでしょ?
>>174 さいはての島へを作るのは1〜3巻まとめて作るのと同じ。
>>172 漫画がアニメ化されても他の人に知られるのが嫌だっていう
ファンレターが原作者にたくさん来るらしい。
>>173 だって、成功させちゃったんだもん。
そりゃ、ワンマンにもなるわな。
ハウルが大ゴケしてくれてればなあ。
ハウルじゃ遅いか、千と千尋ぐらいか。
178 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 03:08:04 ID:xkXdXhqD
宮崎駿自身も、これ以上なくゲド戦記ファンなんだよな。
てか、バイブルだよな。
とすると、このスレの住人と同じ反応してそうなもんなんだよな。
どうなるやら・・・
映画作らせるよりハヤオへの負担大きかったりしてな。
縁起悪いこといって申し訳ないが、
げ、ゲド戦記がこんな酷い駄作にぃぃぃ・・・ッ!って憤死したりしそうだけどな。
まあクレジットされなくとも、楽屋裏で関わりまくっててくれることを希望。
>>176 >他の人に知られるのが嫌だ
それは気色悪いな
>>168 そんなの原作ファンなら誰でも知ってるし、昔の話じゃないか。
最近のファンタジー映画の実写版を見て、これぐらい作れるなら
そろそろゲドも実写化してほしいと思っていたファンは多いと思っていた時に
これだからみんな嘆いているんだよ
こんな時間に妙に賑わってるな
>>177 成功は関係ない。
もとからああいうタイプだって言いたいんだが。
183 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 03:11:54 ID:BytSXvHk
徳川家康と秀忠のような関係で製作したので
「江戸戦記」
と改名します
>>180 そのドラマ2004年製作だよ。ロード・オブ・ザ・リングよりも後。
>>180 なんか他のことと勘違いしてないか。
去年の実写化、
ただしテレビ映画だけど
>>173 営業だけやってればいい仕事する人だな。文字通りの辣腕P。
ただし会社内部に口を出そうと思ったら、今度は内部まで完全に支配しないと
気が済まなくなる。諸刃。まさに諸刃の腹グロ。
187 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 03:14:17 ID:HMXpq3GL
>>184-185 黒歴史だから昨日だろうと30年前だろうと
遥か昔に感じるんだ。きっと。
ゲド戦記を好きな人の悲痛な気持ちをわかってくれよ
>>71 マジレスすると50年
だからゲドは魔法が使えるのだ
原作厨ウゼー
190 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 03:18:44 ID:HMXpq3GL
>>187 悲痛な気持ちは分かるが、事実を曲げるのはよくないよ
ていうか、被害者意識ひけらかすのはみっともない
来年夏の息子初陣の2大対戦相手。
これに幾つか子供向けが加わってくるだろう。
『時をかける少女』 (角川書店)
原作:筒井康隆 監督:細田守 キャラデ:貞本義行 製作:マッドハウス
『ブレイブストーリー』 (フジテレビ協賛)
原作:宮部みゆき 監督:千明孝一 キャラデ:千羽由利子 政策:ゴンゾ
194 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 03:25:52 ID:QiHYcZ+5
>>173 >一方的に鈴木がしゃべりまくり、糸井の話を全然聞いていない。
しかも鈴木Pの話には中身が無い
全部が全部主観と決めつけ
詭弁と恫喝とハッタリ
ヒューザーの小嶋とかと同類な気がする
195 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 03:27:53 ID:0XTbeKm4
>>193 時をかける〜の細田との対戦が気になるな。
細田、ジブリへの報復なるか。
196 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 03:30:29 ID:0XTbeKm4
てぇか報復してくれ。
こんな糞ゲド潰してくれ。
>>194 「風の谷のナウシカ」の企画を通す時に、「アニメージュの部数を水増ししてハ
ッタリを噛ませた」と公言している人だしな。
昔はアサ芸にもいたらしいし、いかにも昔の徳間らしい泥くさい良くも悪くもカネ
に目のないヤマ師でしょ? しかもそういう強引さがウリになっちゃってるし。
裏では嫌ってる人も多いんだろうな。
198 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 03:35:55 ID:DKLkRQwe
>>194 ヒューザーの小嶋とかと同類な気がする
おまい勘がいいな
その通り、ジブリは層化ネズミーの企業舎弟だから
層化大卒就職率の高いヒューザーと兄弟みたいなモンだ
>>194 ヒューザー小嶋はとんちんかんな事言ったり
あわてふためいたり、言い逃れしたりするけど
鈴木は最後まで笑顔で辻褄の合わない事を楽しげにしゃべってる気がする。
「だってジブリだから、偉いんだから」みたいな感じで。
200 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 03:42:06 ID:QiHYcZ+5
自己顕示欲たっぷりで
アーティストぶってCDデビューまでしていた
ヒューザーの小嶋をTVで見たときに、
鈴木Pと重なって見えたよ
そういやハヤオ自身は何作ってるの?
202 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 03:47:58 ID:0XTbeKm4
>>201 いまはなにも作ってないんじゃない?
なにか作ってるのかな。
できることなら、
裏で息子蹴り飛ばして、
ゲド戦記に手を加えててくれることを祈るけどね。
美術館用の短篇と、高畑作品と同時上映の劇場用中篇。
204 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 03:51:11 ID:0XTbeKm4
>美術館用の短篇と、高畑作品と同時上映の劇場用中篇。
……。
いや、ここらで1回、
パヤオが短編やるのも良いことだと思うけど、
普通は、
この息子こそ短編やるべきだと思うんだけどな。
下積みも経験もなしで監督とかお前…って。
>>204 そうやってキャリアを積んだ後なら、七光りだ、世襲だという批判も幾分かは払拭出来たかもしれないね。
最初この宮崎(オールド)の中篇作品こそがゲドだと思っていたよ。色々噂が漏れていたから。
レス数だけで測るならいきなり大人気だな・・・
>>200 今度ヒューザー小嶋も観察してみる。
アホなおっさんっつーイメージしかなかったから
なんかこう、鈴木に関してはずっと、
根っから壊れてる人間ってイメージしかないんだよな。
顔つきとか言動とか、自己愛性人格障害なんジャマイカと思う。
腐ってよーがなにしよーがかまわないけど、
パヤオを巻き添えにしないで欲しい。
208 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 04:02:12 ID:0XTbeKm4
>最初この宮崎(オールド)の中篇作品こそがゲドだと思っていたよ。色々噂が漏れていたから。
だったら本当に良かったのにね…orz
パヤオがやってくれていれば…
209 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 04:08:51 ID:YuJsZLeB
つーかハウルの時も思ったけど鈴木の手書きの字むかつくな
それは銅管
いい年して丸文字っぽいんだよな。
長島とか手塚の息子見るたびに萎える宮崎信者としては耐えられん。
ああああああああああああ、どうしちまったんだよ、宮さん。
あなたが本気で反対すれば実現しなかっただろうに。
公開来年7月って・・・どんだけタイトなスケジュールなんだ
ストーリーや演出面ではもう半ば諦めてたが
作画面でも期待できなさそうだ・・・
ただでさえ負け戦臭がプンプンなのに
ジブリに名作をぶつけられたブレイブストーリーが不憫でならんw
原作ファンご愁傷さま。
オレも数年後には白人の孫悟空見て憤死するかも。
215 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 05:05:13 ID:wwQEupVu
あ〜そうか原作ヲタが騒いでるのか・・
原作厨って癌だよなぁorz
>>215 宮崎ならまだ失敗しても諦めがつくが今回は『二世』だから
>>140 >>151 つか若手育成ならTVシリーズのアニメを
手伝い程度ではなく、演出作画監督レベルで
やったほうがいいのでは。
4℃もやったんだしさ
218 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 06:31:20 ID:eFrCtiS9
原作厨の行動
・嫌なら観るなという当たり前のことに気が付かず、掲示板でひたすら誹謗中傷を繰り返す。
・上映されたらきっちり観に行く。ただし、作品を楽しむつもりはハナからなく粗探しに徹する。
・作品が大ゴケすることをひたすら念じるもののそこそこヒットしファビョってさらに掲示板を荒らす。
・というガキっぽい事をやっているにもかかわらず中の人はいい年こいたオッサン。
219 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 06:38:02 ID:O87Ulasf
宮信者でゲド戦記映画化を夢見てきたものとしては、なぜ御大にやらせないのかと大変ショックだ。
毛虫のボロなんかとは比べ物にならないほど・・・
今回、反対してるのは原作ファンだけじゃなかろう。
宮崎駿信者でジブリという会社も生暖か〜〜い目で見てきた自分でも
今回のことは憤りを感じる。
ここまで落ちたのかと。
ハリポタの原作ファンでも、
割り切ってそれなりに楽しんでる人は結構いる。
ジブリはいよいよ、もうダメぽ。
あとは確率は1%もないだろうが、
いい作品が出来るのを祈るばかりだ。
221 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 06:51:01 ID:O87Ulasf
アニメージュ別冊のナウシカ特集やラピュタ特集に
幼き頃、若き頃の吾朗氏のことが書かれてたのが思い出されるよ。
まさか20年後、こんな展開になるとは・・・
>>220 ゆうべからしつこく言われているように、鈴木Pのゴリ押しでゴロたん苦悩、
ハヤオ我関せず、という筋書きか。
今回は世界的な有名原作だけに海外セールスも手堅い、とか色々考えてるんだろうな。
世襲批判に対しては、「コッポラ親子のような例もあるじゃないですか」と一蹴か。
来年は出資社や宣伝部直々の接待のお陰で、各媒体で歯の浮くような弁護と賛辞
が繰り広げられるのだろう。ガタガタ言う奴は今後、ジブリ出入り禁止にしてやっからな、
何も使わせてやらんぞ、と恫喝すれば誰だって従うだろう。
例によってタイアップしまくっての大宣伝のお陰で大ヒット、一方、ネットや
ブログではブーイングの大合唱、、、目に見えるようだ・・・。
223 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 07:01:17 ID:h2awjFAO
外道(げどう)戦記?( ´,_ゝ`) プッ
>>221 我が子(ゴロたん)のことはどう書いてあったっけ? 仕事が忙しくて余り会
えない分、結構放任して甘やかしていた印象があるけど。
自分のエコ思想を継いで、信州大森林工学科に行って緑地工学の仕事に進んだ自
慢の息子さんだったんだろうけどな。
225 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 07:03:46 ID:O87Ulasf
しかしよくよく考えてみれば御大が「ゲド戦記」をやるのはハナから無理だったのかもな。
「ゲドの戦記」にするしかない。
どっちも嫌だ・・・orz
226 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 07:08:24 ID:O87Ulasf
>>224 たしか叔父さん(御大の弟で博報堂スタッフ)が
「どんなに捻くれた目で見ても、兄の息子は本当にいい奴だ」って書いてたのは覚えてる。
日誌見ても、それは伝わってくる。
世界的に有名作品なら海外の評価も厳しそうだね
>>226 弁護するわけではないが、あらためて監督日誌・制作日誌を読むと、現場の人
たちの「なんとかしなくちゃ」という思いが痛いほど伝わってくるよ・・・。
230 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 07:38:04 ID:Q6QByTz7
とにかくラピュタみたいのつくってください。むずかしいのはもういいよ。
ユパさまのせんとうしーんみたいなやつ見たい。
231 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 07:53:43 ID:JRTJEPVB
原作者が
・ハヤオや監督やると勘違いしているor情報が正しく伝わっていない
・経験も才能もある息子にバトンタッチ、と勘違いしているor言いくるめられている
ってんなら、十分訴訟沙汰だよな。
原作者に、親の七光りのズブの素人監督であること、もしくはお飾り監督で
実際の作業は誰がやるのか全く不明であること、が
本当にわかってるのかどうか確かめられないかな?
外人記者が動くかな?それとも向こうの版権持ってる出版社にメールするか?
息子w ハウルといい
もうジブリ終わったな
>>231 確認する必要はあるよな。
知らないで映画化→クソ映画出来上がり→原作者怒り心頭
なんつーのだけは避けるべきだろう、ジブリファンとしても原作ファンとしても。
原作者が全部知った上でOKってんなら、もー言う事はないけど。
メール出すくらいならできるんジャマイカ?
234 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 08:08:30 ID:vxpuzFeo
タイトルに「の」の字が入ってないからコケ決定
とはならんかな。昔ハヤオが言ってたんだが。
コケて欲しいわけじゃないが世襲化とかマジ勘弁。
能力がある事を見せてくれたら、俺は2代目だろうが孫だろうが構わないよ。
すべては結果オーライ。
一応原作者には言ったそうだ。パヤオ自身が「出来は私が保証します。」と言ってたとズームインの芸能コーナーで
>>236 内容じゃなくて興収のことね、ハウルは去年日本一稼いだはず。
興行的にコケれば息子の次は無いだろう。
でも実質監督パヤオで名作とは言わんが良作になってくれること期待。
ジブリ新作「ゲド戦記」来夏公開、宮崎吾朗氏初監督
東宝は13日、スタジオジブリの新作「ゲド戦記」を、来年7月に公開すると発表した。
監督は、「ハウルの動く城」などを手掛けてきた宮崎駿監督(64)の長男で、東京の「三鷹の森ジブリ美術館」前館長の吾朗氏(38)が務める。
建設コンサルタントとして都市緑化などの計画、設計に携わってきた同氏がアニメ制作にかかわるのは初めてで、既に自筆の絵コンテを完成させている。
「ゲド戦記」は、米国の女性作家、ル・グウィンさんのファンタジー小説が原作。竜が空を舞う架空の世界を舞台に、大賢人ゲドと王子アレンの旅を描く。
長男の監督就任に宮崎駿監督は当初、猛反対したという。吾朗氏は「父と同じ土俵に上がれば比較されるのは当然で、これまで意識的に避けてきた。しかし、アニメーションへの強い思いを抑えられなくなった」と話している。
(読売新聞) - 12月13日19時24分更新
宮崎駿さんの長男が初監督 ジブリ新作「ゲド戦記」
東宝は13日、スタジオジブリの新作アニメとして、宮崎駿監督の長男吾朗さん(38)が初めて監督を務める「ゲド戦記」を来年7月に公開すると発表した。
原作は米国の女性作家ル・グウィンさんのファンタジー小説。1968年以降、6巻が出版されており、映画では3−4巻を中心に、世界異変の謎を探る大賢人ゲドと王子アレンの旅を描く。
当初、ル・グウィンさんは宮崎監督を指名したが、同監督が「ハウルの動く城」に掛かっていたため、吾朗さんが監督することになった。
吾朗さんは東京都三鷹市の「三鷹の森ジブリ美術館」の館長を今年6月まで務めていたが、アニメの製作に携わるのは初めて。すでに製作に入っており「映画を通して『まっとうに生きるとはどういうことか』を伝えたい」と話している。
(共同通信) - 12月13日19時37分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051213-00000226-kyodo-ent
>>235 ま、100%無理だろうけどな。
実写経験の豊富な監督ですらアニメに手を出すと大抵駄作になるのに、
演出経験皆無の素人がアニメ映画撮れる訳が無い。
例え出来が良かったとしても、それは実質的に仕切ってる奴が優秀って事だろうよ。
3巻だけじゃなくて
3−4巻中心ってどういうことだ?
あそこまでガラっと変わる内容を一つの作品?に
3巻終わってその後のゲドについてちょっとふれる、んじゃないかな
テヌーとか出して
多分四巻のテーマまで展開することは無いだろ
原作ファンでも4巻はなかったことにしてほしいと思ってるのにorz
> 当初、ル・グウィンさんは宮崎監督を指名したが、同監督が「ハウルの動く城」に掛かっていたため、吾朗さんが監督することになった。
駿もう暇なんだから交代汁
まあ今のバヤオが作ってもクソな出来になるのは目に見えてるから、
息子にやらせてもいいんじゃない?
少なくともバヤオにはもう良いものは作れない事は分かってるし。
248 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 10:11:03 ID:AQcCTQ84
でも、土方担当のゴロンボがアニメに進出するなんておかしくねえ・・・
傀儡にしてもゴロンボよりも次男のケースケのほうが適任じゃないのか・・・
大学でデザイン勉強していたわけだ。
アニメの監督って、アニメの制作経験がなくても出来るもの?
優秀なスタッフがいれば。
息子てwあーあ
>250
つーことはお飾り監督でもOK、
むしろ余計な口出しをしないほうが
いいってことかもね。
253 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 10:39:21 ID:irilzuzK
同作品は宮崎駿監督が「風の谷のナウシカ」など自身の作品を作るに当たって多大な影響を受けたと公言
している作品。3年前、ル=グウィンさんが日本語訳の翻訳家・清水真砂子さんを通じ「『ゲド戦記』を映画化
するなら宮崎駿さんしかいない」と接触。ジブリでもプロジェクトチームを立ち上げて検討した。
当時、宮崎駿監督は「ハウルの動く城」の製作に没頭していたため、ジブリ美術館館長の吾朗さんが中心
になって動いた。ストーリーの構成や絵コンテの作成で非凡な才能を見せ、鈴木敏夫プロデューサーが監
督起用を決めた。
吾朗さんは、以前、建設コンサルタントとして活動。アニメを専門的に学んだこともなく、“世襲人事”にスタジオでも
反発があったが、吾朗さん作成の絵コンテを見せたところ反対は消えた。宮崎駿監督は最後まで反対していたが
、今年6月に渡米し、ル=グウィンさんと正式契約をした際には「自分が責任を持ちます」と息子の監督デビューを
“了承”したという。
吾朗監督は父親と絵のタッチも似ており、キャラクターの動きなどの演出では自らが“演技”をして伝えるなど、父親と
同じ演出をするという。監督デビューには「アニメは自分の中に刷り込まれていた。大好きな作品がデビューのきっか
けになってうれしい」と話した。公開は来年7月。親子2代の映画監督に吾朗監督は「父親とは夏以来、一言も口をきい
ていません。断絶状態です。比較されるのは避けられないですが、38歳の宮崎駿と比べてもらえれば…」と意欲を見
せている。
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/dec/o20051213_10.htm 原作者に息子が監督することは伝わってるようですね・・
最初にアニメ化の話があったって頃の宮崎が作っていれば、
つまらん実写よりよほどいいものが出来ていたと思うけど。
今更だよなぁ・・・orz
このスレ読んで「ロード・オブ・ザ・リング」を評価してる人が多いことに驚いた。
255 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 10:53:06 ID:P1kB3kcs
原作厨マジでキモス
また指輪の時の悪夢が繰り返されるのか…
>38歳の宮崎駿と比べてもらえれば…
つまり「カリ城」と比べてもらって構わないって事だな
宮崎さんちのバカ息子
つか同じ作品作る訳じゃないし、比べようがないのでは。。
259 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 11:22:57 ID:d2S66TnC
良いですか?
ハ ウ ル の 鳥 メ タ モ ル フ ォ ー ゼ は、
ゲ ド 戦 記 が 元 ネ タ で す 。
>>237 パヤオはそう言うしかないよ、「不安です」とは言えない
別にパヤオ信者じゃないんだけど、息子には期待も何も、
やったことないんだからそりゃ見る方も不安になるよ。
だから普通に考えればパヤオもパックアップするよね?
鈴木鬱陶しいな・・・・・・
音楽久石じゃないのか…
作品がどうなるかわからない分のせめてもの希望だったのに
262 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 11:49:35 ID:zEJ6RqIZ
あのポスターの少年は誰?白人っぽいけど。あれほどドラゴンに近づけて
コミュニケーションが取れる(取ろうとしている)人物は...
ゲド
>>258 作る作品がなんであれ
あのころの宮崎駿の仕事っぷりと比べますよ?と言われたら
ふつー勘弁してください、ってなると思う
まあ実子のセリフってことを考えれば
仕事が忙しいからってろくに家庭に帰らないダメ親父にはなりません、って
意味かもしれないな
なんで久石じゃないのさ・・。
原作ファンの狂信者度が異常に高い作品だけに、公開されたら相当荒れるヨ
>>253 >当時、宮崎駿監督は「ハウルの動く城」の製作に没頭していたため、
>ジブリ美術館館長の吾朗さんが中心 になって動いた
この時点ですでにおかしくないか。
世界に知られた名作を映画化しようというのに、どうしてド素人が中心になって動くのか?
後から考えだした言い訳じゃないのか。
原作ファンというよりも宮崎氏をくさしたい人がここぞとばかりに
書き込んでいる印象も受けるけどなー。
とはいえ、原作ファンの「我こそがゲドの一番の理解者なり、我の意に
そぐわんものは滅ぶべし」という書き込みが一番鬱陶しいのは確か。
製作指揮の交代で親子断絶かよ…。
気に食わない物があると後先かまわずぶっ壊し、潰してしまうような気質の駿らしいな。
作品の出来如何によっては勘当とかあるかも。
鈴木Pは駿監督を引退させたいんじゃないか?、
もう歳だし、ジブリの駿監督依存をなんとかしたいのでは?
吾朗氏は駿監督をもっともよく知っている人間だろう。
駿監督の技法やプロセスをそっくりコピーしているかもしれん。
ジブリスタッフも絵コンテみたら納得したみたいだし。
駿監督の世代独特の毒が時代に合わなくなってきたかもしれない、
吾朗氏が「毒」抜きの理性的な「宮崎駿」を演じ切れれば希望が持てる。
駿監督の技法やプロセスが継承された新たな世代のジブリが完成するかも。
ちなみに「世襲がだめ」ってのも戦後民主主義教育によるマインドコントロールだよ、芸能や芸術の継承には世襲も有効だと思う。
鈴木Pもいけ好かない人物だけど日本のアニメを産業として建て直すことができる重要な人だと思うよ。
271 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 12:29:26 ID:9FTQVMOs
ゲド戦記の1巻を映画化すると、テトと何とか言う小動物がモロかぶりなのがばれる。
だから避けた。
272 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 12:29:55 ID:9FTQVMOs
ヘグだっけ。
うわーー、このスレ見て初めて映画化を知った。
まだ過去ログ読んでないけど。
マジですか。。。
>271
テトだけじゃない、「インスパイア」探しをしたらキリがないぞw
ラピュタのシータはゲド2巻に重なるね。
274 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 12:38:10 ID:9FTQVMOs
オジオンとユパもかぶるしね。
オジオン「いとしいハヤブサめ、うまく飛んでいくんだぞ」
ユパ「すすめ いとしい風よ」
吾郎監督の下で働くスタッフの気持ちはどうなんだろうね。
どんなに優れた絵コンテを描いたとしても、
アニメ制作の経験がなかったわけでしょ?
そんな人がいきなり監督になるなんて下積みからがんばってきた奴には
やりきれないんじゃないのかなあ。
しかも初監督作品がいきなりゲド戦記だからね。
俺も思い入れあるから辛いなあ。
せめて庵野監督にやってもらいたかった。
276 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 12:42:02 ID:C7cqADvP
高畑でいいよ
庵野のゲドって想像つかん
いや、まあ。弟子ってことになってるから。
本当は映画化されてよい作品なのかどうか分からん。
>>270 俺は家業を継ぐという事は否定しないけど、下積みを経ていない人間が
いきなり製作を統括する立場になる事には反対。
280 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 12:57:29 ID:9FTQVMOs
キャラクターデザイン:貞本義行
これを期に文庫の安い本が出ないかなあ
282 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 13:28:45 ID:H129d6f1
高畑のファンタジーモノが見てみたい
283 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 13:28:59 ID:P7csPe55
>今年6月に渡米し、ル=グウィンさんと正式契約をした際には「自分が責任を持ちます」
↑
どうやって責任取るんだ?パヤオはジブリの取締役として
ノンクレジットでもダメ出し出すのか?時間が無いのにスタッフに死人が出るな。
>38歳の宮崎駿と比べてもらえれば…
あの当時は大塚康生御大がいたからな。
公式更新来た
286 :
384:2005/12/14(水) 13:31:11 ID:Va6w5+GA
てか、いきなり『影との戦い』のネタバレあり。注意!
287 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 13:32:29 ID:EqsvP7UM
実態はきっと名義貸し
西村元議員を見習ったんだな
288 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 13:35:31 ID:g/96oNQl
>>270 たぶん後継者を育てたかったけど、ジブリ内部からは出てこなかった。
猫のひともダメだったし。それで苦肉の策というか、吾朗氏を担ぎ出すしかなかったんだろうね。
でも、
>>279の言うとおり、芸術家の世襲を否定はしないが家業を継ぐにも普通は下積みなり修行なりをしてからなわけで
そういう意味で、外から見ると、いきなり監督?って感じがしてしまうんだろうな。
だからといって今の時点で、吾朗氏の作るものが全くダメとは決め付けられないけど。とんでもないものを出してくる可能性もゼロとはいえないし……。
ただ、こういうパターンで世に出て大成功した前例を俺は知らないから。そこが不安。
天皇が反対してるのに軍部の暴走が止まらない…みたいな。
290 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 13:45:22 ID:C7cqADvP
ジブリに入りたいです。。。
親父の方も世間の評判を気にして今のポーズをとってるのかもなぁ
制作上どう関わるんだろうね
292 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 13:49:45 ID:H129d6f1
スーパーバイザー
>>290 天下のジブリに入るのは厳しいけどガンガレ
294 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 13:58:00 ID:zfdfA1kF
>>289 ジブリの皇帝(ハヤオ)が飾りものだったと言うことが
公表されました
鈴木陸軍大将のほうが権力あるんだね
ゲド方面軍総司令官に 素人の皇太子を勝手に着任出来るなんて
>>91 ゲドの魔法は海をわたるためのものなんだが…。
296 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 14:04:35 ID:HyGbptdv
3巻だけでもフーン…なのに3−4巻ってなんでぃすかー?
全然毛色の違う作品やろが。
原作ズタボロは固いな。
資金はどうなってるんだろう?ハウルの細田降板の噂の理由の
ひとつに宮崎でないと資金が集まらないからと言われてるのに?
息子だからと金出す馬鹿もいないだろ。
宮崎オタの幻想が笑える
ゲド戦記読んだ事ないからなんも意見できん…
ちょっと図書館行って来るノシ
もうない悪寒
今回の映画で描きたいのは四巻以降なのかね
そのためには三巻の内容も必要とかそんな感じ?
301 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 15:27:31 ID:zfdfA1kF
302 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 15:31:20 ID:zfdfA1kF
>>270 世襲自体が悪いとは言ってないだろ
実力不相応の世襲はやめてくれ
って言ってるだけだ
ましてや素人をトップだと
303 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 15:31:45 ID:ZXyHakXW
原作者テラカワイソス
下積みも苦労もなしのド素人が監督かよ
でもまあ38歳の親父と比べてくれってことは自信満々なんだろーね
鈴木は当然悪だが、体を張って止めなかったパヤオの責任もとわれるだろう。
もうジブリも終わりだな。日本の宝だったんだがな。
今こそ「ゴローとケイスケ―お母さんの育児絵日記」宮崎朱美著を
読んでみたいと思わないか?
ずーっと読みたかったんだけどなぁ徳間書店再販してくれよ。
306 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 15:44:35 ID:KPjqFU/F
どんなに駄作でも原作ファンが嘆いてもジブリブランドバリューで圧殺
大ヒット、腰抜け評論家こぞって絶賛、歴史だけ無駄にある賞総なめ
307 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 15:49:29 ID:C7cqADvP
絵が駿の時の絵じゃないとヒットしないぞ
原作厨とか言ってる奴、頭大丈夫か?
偏狭な原作ファンの声なんてこのスレのどこにあるよ。
児童書板やSF板を見てからものを言ってほしいね。
あと世襲批判も笑わせる。
おまえらそんなことが本当に大事か?
よーく胸に手を当てて考えてみろ。ただのやっかみだろ?
原作ファンとしての憤りなんかどうでもいい。
世襲なんかもどうでもいい。
みんなが本当に怒ってるのは今のジブリ、つまり鈴木プロデューサーの絶対支配だよ。
息子なんかただの飾りだ。聞けば息子は親父と夏以来の断絶状態らしいじゃないか。
どこからどう見たって鈴木のスタンドプレーじゃないか。
結局は鈴木自身が映画を作りたいんだ。あのヘボ題字見ろよ。あれがなによりの証拠だ。
309 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 15:52:04 ID:zfdfA1kF
>>306 それを昔の人は
はだかの王様
と言ったんだよな
まずスケジュール通りできるかどうかの問題もある。
現場をまとめきれるの力量も試される。その上作品のクオリティも維持しなきゃならん。
到底素人監督がまとめきれるとは思えん。
>>310 スケジュールは制作が管理する。クオリティは作監が良ければなんとかなる
>クオリティは作監が良ければなんとかなる
画だけの問題じゃないだろう
313 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 16:07:36 ID:C7cqADvP
キャラの絵は駿とは違ってくるのか?
駿監督無しで素人監督で作品完成するぐらいの力量がないと、
もうジブリは駿監督引退と同時に解散しなければならん。
もう後が無い、鈴木Pだってもう歳だ。
駿監督の跡継ぎを強引に作ろうとしてるのかもしれん。
大博打には違いが無い、しかし資金を集める為の看板としても宮崎の名は強力だろう。
吾朗氏は父親を倒さねばならん、あの世代を倒さねばならん。
長男の名前だが 実際は父親もかなり関わるだろ
>>296 人と竜の関わりを重視したいのなら、4以降が重要だからな。
多分、メインストーリーは3で、その裏に4の人と竜の設定を織り交ぜるんじゃ?
317 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 16:13:59 ID:zfdfA1kF
>>314 周囲のファンが思ってる以上に
将来のジブリの倒産問題は深刻なんだろうな
最悪のパターンだね
手塚治虫とか石ノ森と同じw
手塚治虫と同じといわれるとそのまま逝ってしまいそうだが
>>311 作監は画だけだからどんなに絵が素晴らしくても娯楽になってなきゃどうしようもない。
トラブルがあったときにどう現場を動かすかは制作だけの問題じゃない。
不測の事態はアニメ制作に付き物だから、そう云うときに引出しの少ない素人が
決断を下さなきゃならないのは非常にリスキーだと思うよ。
ホントに駿の庇護がないと現場が破綻するだろう。
もしも、もしもだ、吾郎氏が駿の全盛期能力をきちんと継承していたら?
それも己独自のセンスを織り交ぜた形でだ。
形としては表に出ていないが、駿並の卓越した製作能力の持ち主だったら?
駿は、自分より秀でた人間が周りで台頭する事をあまり好んでいない傾向がある。
自分のポストを奪われ、自由気ままに出来なくなるからだ。
息子を押しのけ、別職に付かせたのはそんな理由からかもしれない。
大反対したのも自分のやりたい事を取られたくなかった。
それ以上に、自分がいつもの口出し出来ないほどの能力を持っているからだとしたら?
今作はもしかしたら日本アニメ市場大快挙作品に化けるかもしれない。
322 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 16:43:29 ID:P7csPe55
今回少なくてもパヤオがやらなかったのは正解。
千尋ハウルと内容的にまたワンパターンが続いてるし
展開がどんどんスピードUPで説明省きが顕著だから
ここは他の監督でよかったでしょ。
で、企画準備で原作を映画にしていくのにゴローちゃんの意見が一番優れていたなら監督になって当然。
映像は奥田さんがやればいいし、演出も手慣れていない方がいいのかもしれない。
なにしろ企画第一だからいい企画、人が納得出来る意見出せない奴は監督にはなれないとういう事だ。
何それ
>>321 いくら才能があっても、経験が皆無っていうのはキツい。
40近くまで他の仕事やってたのに、
隠された能力が…なんて妄想でしかない
325 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 16:53:42 ID:P7csPe55
>>324 経験はあるだろ
美術館のコンセプトの具体化、スタッフをまとめる力量
映画は一人では作れず多くの人間がまとまらなきゃいけないのだよ。
パヤオと一部の人は例外で監督は器の大きさとスタッフをまとめ上げる人間の器が求められる。
そこに鈴Pは目をつけたんだと思う。
>>321 もし才能があれば既にマンガ家にでもなったり演出家として成功してるだろう。
天才の息子が天才なら周辺の人間ががほって置くわけがない。
327 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 16:56:47 ID:XYY+t4x8
ジブリのサイトの制作日誌をテキストで保存したいんだが、
コピペしようとすると文字化けするなあ。
>>325 それならプロデューサーにでも召喚すれば良かった。
もともと美術館館長だって能力が買われて就任した訳でもないし
ジブリ美術館の運営も吾朗の手腕でどうにかなってるわけでもない。
大人しく公開までまってなさい
駿が脅威を抱くほどの天才なら、オヤジなんかの地盤に頼らなくても、
自分で好きなようにやれる場所をさっさと作りに出て行くだろうよ
>>70 父親がいなきゃ、キャリア皆無で監督なんかできるかぃ
ジブリには他に監督できる人いないの?
332 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 17:06:09 ID:P7csPe55
>>328 プロデューサーでもよかたんだろうけど
他に監督候補いなかったんじゃない?鈴Pが気にいったね。
絵コンテ合格したんだから大丈夫だろ、細田が不合格だった絵コンテが。
鈴木Pには監督すらも
声優のように話題重視なんだろうか
>>332 作品について鈴Pが判断を下せる能力があるのかと。。。
姉歯の設計書をイーホームズが太鼓判を押して大丈夫といってるようなものだ。
336 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 17:13:23 ID:P7csPe55
荒れる要素しかない映画だなあ
そこが鈴Pの狙いなんだろうけど
339 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 17:20:27 ID:zfdfA1kF
340 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 17:22:13 ID:XYY+t4x8
でもただ忠実に絵にすればそれだけで傑作になる原作なんだから、
むしろ駿より息子のほうがいいかもね。
へんに変えないだろうし。
パンチラ冴えあれば誰がやってもいいけどな。
342 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 17:25:04 ID:zfdfA1kF
>>318 手塚マコちゃんは ブラックジャック見てると みんなが叩くほどヒドくないと思う
石森Jrこと小野寺くんは 役者になって アニメの世界とかには関わって無かったと思うけど
自分の知らない間に 仮面ライダーの監督とかやってたりしてるの?
>>340 原作を無難に構成するようなパヤオにない才能が遺伝してるかどうか。。。
>>340 アニメじゃなくて漫画なんだけど、こういう例がある。
原作は映画化もされた人気のある小説。
わりと忠実に原作をそのまま絵にしてるんだが、
絵と演出が下手で下手で、ついに中途半端なところで
打ち切り食らった。
円谷プロもダメダメ世襲。CMでピエロ役ウルトラマンの哀しみ。
>>345 ヒーロー貶めて「親近感出した」てパターンのドコがいいんだろうね。
347 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 17:45:20 ID:zfdfA1kF
>>346 変身する人の人間味は出してもいいけど
ヒーローはヒーローであるべきだよな
(スパイダーマンとか)
>>344 セカチュー?
ゲド戦記ってタイトルだけでワクワクしちゃう
でゴローちゃん絵描けるの?絵はスタッフに任せるのかね?
ジブリのスタッフにも内心穏やかでない人はいるんだろうな・・・
>>321 宮崎の制作能力ってのはアニメーターとしての
技術を背景になんでもできるということ、あるシーンを構築するのに
やろうと思えばタイムシートまでつくり最後は描くことまでできる、
これができるから彼は人の何倍もの仕事量こなすことできるわけで
個々のパートで同等の能力の人集めても彼の仕事量はこなせない。
スタッフからも絵が古いとかブーブーいわれても彼にはかなわないのは
そのため、息子が能力を継承してるということは、あるシーンで2コマで
描くのか3コマで描くのかを、ここはアクションシーンだからという
レベルではなく個々の動作のポーズを分解した時にどちらがおさまり
よいかを瞬時に判断してそのポーズを人に説明できるとこまでやらないといけない。
少なくとも同じようなやり方でやる限り同じ時間で同等のクオリティを上げるのは無理では?
まったく違うやり方で現場つくってうまくいったというやり方は万が一ぐらいにあっても。
息子、天才じゃなくても人当たりは良さそうじゃん。
スタッフはパヤオの奴隷として怒鳴られ蔑まれながら働くよりも
サークル感覚で和気あいあいと作るのもいいなあと思ったんじゃね?
何億収益が出るか分からん仕事をサークルのノリでやられても困るだろう
ホーホケキョ
355 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 19:37:21 ID:cZHuSvMU
「ノスフェラスの戦い」と「ラゴンの虜囚」の期待age
息子が絵を描ける人間とは知らなかった。公式の絵は結構いいじゃん。
でもなんで今になってしゃしゃり出てきたんだろう・・・
357 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 19:51:46 ID:zfdfA1kF
>>352 富士通の社長が
ウチの社員は働かないからねw
と言ってたの思い出したよ
>>356 > 最後に、私が『ゲド戦記』監督を引き受けた理由は二つあります。
>『ゲド戦記』という物語に魅力を感じていたことが一つ目。そして二つ目は、
>父との関係もありこれまで長く気づかないふりをしてきたアニメーションへの
>想いが拭いがたく自分の中にあることに気がついたからです。
これが理由でしょ。
359 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 20:01:12 ID:X6KN3r5E
おれはもうハウルを観てセルアニメには期待できないことを実感した。
だって一言で言って絵がダサイ。ていうかこれが限界なのかなとも思った。
やっぱアニメは実写には勝てないよ、明らかに。
実写の指輪物語のほうがはるかに感動する。いろんな意味で。
実写で作ってほしいね。もうアニメには期待しない。
これにつきる。
>>352 ハヤオは駄目出しは厳しいが怒鳴ったり人を蔑んだりはしないらしい。何しろ、トップのハヤオ
本人が24時間いちばんよく働く人なのだから、周囲も従わざるを得ない。怒鳴る必要がないのだ。
昔のインタビューを読んでも、よく働く人への畏敬や憧憬は人一倍あるし、ハヤオの労働好きはもう異常だ。
なぜ「左翼」のハヤオが過剰労働を賛美するのか? どうも、労働はそれ自体が素晴らしい、尊い
→だからこそ労働者の権利は守られねばならない、ということらしい。
(もちろん、ジブリ作品もスタジオ外への膨大な作業の外注も含めて支えられているわけで、仮にジブリ内
の労働者は尊重しているにせよ、福利厚生も何もないスタジオ外のそうした過酷な労働現場で支えられる産
業構造の頂点にハヤオも君臨していることに間違いはないが)
和気藹々というより、日誌を読むとみんなかなり必死だよ。失敗したらバッシングが凄いだろうからね。
>>360 宮崎は一人生贄選んで皆の前で吊るし上げるとか
押井が言ってたような。
才能は世襲できない
ジブリも終ったな
364 :
360:2005/12/14(水) 20:09:09 ID:wgxmor6h
>>361 もちろん、ハヤオもクリエイターであると同時に現場監督なので、現場を掌握
するためにそういう手段も使うだろうなw 本編の監督もよく使う手。
そういう過程で逃げていった人も当然いるでしょ? 僕の知り合いでもジブリに
いたけど辞めた人がいるよ。一応は円満退社だったので、あまり多くは語らなかったけどね。
作画監督の安藤が退社して、一気に絵のレベルが低くなったが、
今回、宮崎駿も手を出さないとなると相当ひどくなるぞ。
途中で「作画監督としてパヤオがやった」となれば
少しはいいんだろうけど、親子断絶状態じゃあな。
>>361 恐怖政治だな
父親よりは息子の下の方が少なくとものびのび仕事できそうだ
のびのびやったって良いものが出来るとは限らない。
ある程度追い込まないと良いものってできないよ。
親の真似をしたがる子供が、結果的に怪我して泣く図を見てしまいそうでハラハラ。
>>365 いったい何分の映画なのか知らないけど制作はじめたのが9月かららしいじゃん、
制作期間が一年ないっていうのがね。クオリティー低くなりそうだ。。
千と千尋で、親父が春巻き食うシーンを描いてた
絵描きさんに、何回も駄目出しして描き直しをさせてる最中
インタビューを受けて。
宮崎「人ってのは弱い者を見ると、よってたかって叩きたくなる生き物なんです。
だから・・・こっから忘れたけど、スタッフを思いやる言葉だったと思う」
他にも宮崎さんは、スタッフの肩を揉んでまわったり、髪をといてあげたり
と人一倍気を使ってるんだってよ。
駄作でもいいから
どうせ駄作なら実写の方がよかったよ
ドラマ>ジブリ
まぁマニアがう唸るような繊細な描写は綺麗さっぱりなくなって
吾朗の思い入れがたっぷりの大味な作品になる事は間違いないな。
準備期間や制作体制を考えると。
猫の恩返しレベルになる予感・・・
ハウルだってそんなに評判よくないじゃん
だからこそ次回作は万全の体制で望むべきだった。
千尋は好きだけどね。
最後の空中のシーンがいいね
やっぱジブリは
ラピュタ ナウシカ トトロ
だろ!!!!
昔は嫌いだった紅の豚が今は妙に好き
>>351 ストーリーとか動きとかもだけど
カットワーク(って言っていいのかな?)の切り口鮮やかなとこが
宮崎アニメの特徴でもあるもんな。
ナウシカ見た時の驚きはそれが大きかった希ガス。
魔女の宅急便は神
キキちゃんがほうきで飛ぶシーンがとても自然
インドの映画会社で実写にしたら面白いかも。
インドの混沌の力で凄いものが出来そう。
>>380 映画館で見た時、
自転車二人乗りでカーブ曲がるシーンで
つい身体が傾いてしまって恥ずかしかったけど
隣の人も傾いてたんで安心したことがある(w
あれ、実写では身体傾かなかったとオモ
魔女の宅急便はハリウッドで実写化されるよね
ジブリのじゃなく原作が基になるみたいだけど
384 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 21:05:46 ID:8jvEjiCS
それろっ!
へぇ?
ハリウッドで?
原作は読んだけど
アメリカ人にあの、思春期の少女
の不安定な心理が理解できるのかな?
なんだか、
HAHAHA NICE I GET IT!
YEEEAH!
ZIZI I CAN FLY YEAA!
HAHAHA!
みたいなアメリカチックなききちゃんになる予感
>370
でもそれ、最終的には結局宮崎駿が自分で描いてたよーな……。
>>385 「女性の自立」がテーマなので
アメリカ女性が「魔女の宅急便」の好きな理由にあげてるの
別ソースで2回みたな。
思春期の少女を描いたアメリカ映画つったら
ゴーストワールドとか17歳のカルテとか?
主なテーマじゃないけどエイプリルの七面鳥や
アメビューの女の子もよかった。
389 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 21:46:58 ID:zfdfA1kF
オリジナル新作とかなら
何やろうが好き勝手やってくれ って感じだけど
ゲドとゲドファン巻き込むなよ
このせいで日本だけでなく全世界でゲドの実写映画化が不可能になるかもしれんのだぞ
390 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 21:50:15 ID:zfdfA1kF
>>378 もののけ 千尋 ハウル
を見た後に振り返って見るとな
うちの子供(小学生と中学生)がゲド戦記大好きなんだよ。
今朝の新聞でみて、
「ゲド戦記がアニメになるー!」って単純に喜んでた。
でもハウルの原作を読み、映画鑑賞→「面白いけど何か?」
の違和感を感じたらしい子供たちにとって、ゲドを来年
見せるべきか悩む。
392 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 21:53:46 ID:0btLhK1G
>>389 何で実写映画にそんな期待出来るの?
どっちでも成功するか分からんのに。
ジブリはもののけ姫以降下り坂だから・・・
期待したくてもできないよ
395 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 22:02:37 ID:AQcCTQ84
ハヤオ→オビワン
ゴロー→アナキン
鈴木P→パルパティーン
なのか
>>393 実写だろうがアニメだろうが、とにかくきちんと映像作品を作った経験のある
人間に監督してもらいたいよ
ただ、実写かアニメかどちらか選べと言われたら、アニメかな
実写ファンタジーで主要登場人物が殆ど有色人種ってキャスティングは
絶対不可能だけど、アニメならなんとかなりそうだから
親の七光り
398 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 22:19:27 ID:zfdfA1kF
>>395 アナキン→ハヤオ
ルーク →ゴロー
パル →スズキ
細田のハウルの城の初期イメージはわりと原作に忠実だったが
全然面白みが無いと叩かれてたな
>>399 それは絵コンテではないでしょ
絵コンテってなんだかわかってる?
>>396 私は人種はともかく(たしかにネイティブアメリカンの名優って思い浮かばないが)
大海原や夜空の美しさとか長い旅の疲労や汚れなんてアニメじゃ表現できないだろう。
主人公が過酷な旅をしながら自分を見つけるって、ル・グィンの作品の主軸だし
それ考えたら実写映画の方が良かったんじゃないかと。
そしたらしょぼいCG竜が出てきてしまうだろうか
403 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 22:30:14 ID:dWbPS5rp
制作日誌の方に3冊の絵コンテの写真(表紙だけ)が出ているんだよ。
読むと息子さんが描いたと言うことらしいけどね。
原作を読んだことはないけど、公式トップに萎えた。
太マジックで書いたようなレタリングと、安いゲームソフトのようなイメージ画。
後で変更するのかもしれんけど、今の時点でアレをトップに出すセンスがイカン。
未完成な設定を晒すくらいなら隠せと。
>>403 ちらっとだけ見えるが絵的には上手そうだ。
諸星大二郎風味でえらく緻密ならスタッフ陣も納得するだろうか。
ちらっと何が見えるの?
千と千尋の神隠しの原作は微妙だった
ゲド戦記は面白いのか?
人によっては指輪物語より高く評価するほどの古典的名作だよ
>>405 白黒やん<絵コンテ
ル・グィンはこれ見せられて、「ゲドは有色人種にします」って騙されたんと違うか。
千尋って原作なんかあんの?
ない
ノベライズという意味か?
>412
霧の向こうの不思議な町
図書館いけばあるよ。
>>411 絵コンテは普通白黒でしょ
色鉛筆でちょっとだけ色塗る人はたまにいるみたいだけど
そもそも、コンテは絵として綺麗である必要もほとんどないけどな
原作脚本宮崎駿ってなってるよ
>>415 あ、はいはいあれか。ずいぶん前に読んだけど
原作というより元ネタってかんじっしょ。
鈴木も他から監督引っ張って来たいんだけど、
古参スタッフが妬みやら何やらで、
足を引っ張るわ、追い出しちゃうわでどうしようもないから、
ハヤオの息子ならスッタフも潰せないだろうって
判断したんだろうな
ハヤオの息子ならクソでもボケでも
言うこと文句も言わずに聞いて仕事すんだろうね
ここのスタッフは
うーん、共産主義を地で行ってますな
または、古きよきw村社会って感じ
ホント、やだねー
というか表紙でしょ
しかも公式のイメージ画と同じ絵を白黒で印刷してるだけで
絵コンテじゃないよ
公式トップ絵の竜と対話してるキャラはゲドじゃないから。
このエピソードでゲドはジジイだよ。
それはどうかな
どうせこの1作だけだし
わざわざ主人公をじいさんにすることもないでしょ
アレン(レバンネン)だな
でも、彼だってゲドと同じ有色人種じゃないといけないはずだが
まさか様式の長だとか言うんじゃねーだろうな
なんで第一巻もしくは二巻の話じゃないんだ
そっちの方がわかりやすくて面白いのに
>>422 あれアレン王子ってキャラだから。
王家の剣持ってるし。
>>421 実はジジイってほどの年じゃないけどな
ゲドは史上最年少大賢人だし、引退後は結婚までするんだから
絵コンテが3冊出来ているけど、その3冊は誰が描いたんだろ?ってコトじゃないの。
制作日誌だけじゃわからないけどWebのスポーツ紙とかを読んで回ると息子さんが
書いた、ということだけど真偽は不明。
あんのさんみたく思い切って黒い肌した
ヒロインとかきぼん
ところが、主要人物の殆どは有色人種であるにもかかわらず、
ヒロインは白人だったりするわけなんだな
公式の制作日記にも監督が絵えコンテ書いてると書いてあるが?
でも絵コンテ早すぎじゃない?
ド素人が2ヶ月半で2時間の作品のコンテを完成できるものなのか
ハヤオより早いだろ
なーんだ
宮崎アニメのヒロインは皆似たりよったりなんだよな・・・
清く 正しく 美しく 勇ましく
たまには、あくの強いヒロイン希望
432 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 23:15:40 ID:hNVSI5/o
じいさん主人公? ユパ様ですか。
>>431 白人だけどあくは相当強いぞ
そもそもこの作品世界じゃ白人は好戦的民族だし
ナウシカやサンみたいな乱暴者かつ超人は簡便www
息子さんが書いたのは本当だろ。
この人もともと絵は上手い。
二馬力やジブリ美術館の年賀状やポストカード、漏れはずっとパヤオ本人が書いてたんだと思ってた(にしては画風がややオサレというかクールだなと)
そしたら、この人だった。
ちなみに次男は本職の画家(版画家)だし
奥さんも元アニメーターなので
子供に絵心があるのは不思議ではないと思ふ。
ああ、原作に思い入れのある人の反対意見は結構あるんだ。
原作厨ではないつもりだが、やはり想像力をかきたてられたあの作品が
ジブリ色に染まるのは ちょっと、、
出来はどうであれ 実写の方が許せる。
個人的にあの絵がどうしても生理的嫌悪を感じるせいかもしれないが
>435
サラブレッド…
製作日誌によるとラフコンテから絵コンテ完成まで3ヶ月・・・
監督が独りですべて切ったわけではないにしても、主導的な立場だったのだろう、
かなりハイペースだね。
絵コンテで絵がうまい必要はないし
絵コンテの絵はどこにも一枚もでていないのだが・・・
>>434 なんかパヤオアニメから勝手に連想してるようだが、原作とパヤオアニメに
何の関係があるというんだ
たぶんお前が想像しているどんなキャラともかけ離れていると思うぞ
441 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 23:34:23 ID:BsteajDJ
今日のサンケイスポーツ見て、このスレ検索して飛んできますた。
ルーグウィン女史は、長い間映画化反対してて、宮崎だから許すみたいな事
書いてあったけど、自分としては凄い心配なんだよなぁ。実際ジブリの作品は
原作クラッシャーとして有名だし(ナウシカ、ハウル等)、原作は五巻からなる
壮大な物語だけど、今回は三巻のみの映画化で、シリーズ化は未定との事で、これ一作
で全部補足出来るのかと。
見捨てられたサラブレット
ナウシカに原作があるのか??
詳細希望。
漫画ばんのじゃないよね?
ハウルの絵コンテに1年以上かかって原画マンを暇にした宮崎駿
息子の爪の垢でも煎じて飲めよ
>444
そう言うなよ。
息子くらいの年の宮崎駿は、3ヶ月でコンテどころか
「カリオストロの城」をゼロから完成させた
446 :
名無シネマ@上映中:2005/12/14(水) 23:46:10 ID:BsteajDJ
>443
そう漫画版。なんかのアニメ雑誌に連載してた。
>>446 あれは宮崎駿自らの手による漫画版なんだが
>>418 てか、宮崎駿はあの本をまったく面白いと思わなかったらしい。
映画化したら面白さが分かるかもと思って映画の製作が始まった。
ハヤオも所詮は人の子か
血縁に甘すぎ
>>447 ナウシカの企画書が「原作もない映画が受けるはずがない」って言われて
通らなかったから原作を作ったんだし、一応そういう事でいいんじゃないの。
>>435 そういえば次男も芸術の道へ進んでるんだよな
耳をすませばで出てきた牢屋の中で彫刻してる人かなんかの絵を次男が彫ったとか聞いた
もう決まっちゃったもんはゴロタソに頑張ってもらうしかない
余裕ない方がうまくいくこともあるし・・・
ゴロウのパヤオアニメへの愛情は美術館行けばわかる
しかし・・・心配だなあ・・・。
キリヤのキャシャーンみたいになったりして
『帰還』だけをアニメ化するんだったら応援してしまうな
あと、素人声優使うのと松任谷由実みたいなを使うのはやめてほしい
勤が長男じゃないの?
山崎努 宮本信子 主演『ゲド戦記』
身内の連中は継ぎたがる奴が出てこない。
どうせ余所の監督じゃジブリではうまくいかない。
そうか、息子か・・・
身内、やる気あり、話題性あり、シガラミ無し。
よし!
鈴木Pがひらめいちゃったんだろうねw
ネタもないね
9割の不安と残りは一縷の望みってところかな
見に行くけどね
A、B、Cの3パートしかないのか
パートって何?
パヤオの干渉を排除するには最適な人事。
干渉ってなに?
463 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 01:11:27 ID:CcImmMRg
余計な冒険にゲド巻き込むなよ
ナウシカの完全映画化でもやってろよ
ハヤオは俺はやらね って言ってんだから
息子で丁度いいだろ
言っていることが理解できません
ナウシカに原作(漫画版)があるのを知らない人がいたとは…
アニメージュ連載中ずっと読んでた身としては複雑…
>>441 というか1〜3巻は名作だけど、それ以外はカスだろう。
ついに北朝鮮の真似して世襲制かw
息子が他でアニメの実績があるとかなら納得だけど、
いきなり監督、しかも自分の会社って…。
>>469 もはやジブリというブランドを確立した会社にとっては、一定の品質の製品を作る上で
有能なトップは要らんという意思表示なのかもな。
>>438>>439 絵コンテがうまい必要はないが絵コンテになにを入れ込むかは様々、
必要があれば書き込む場合もあるしそのためには絵がうまい必要がある場合もある。
ハイペースで上げてるところをみるとそういう絵コンテではないとも予想できる。
公式更新来た
監督日記と製作日記両方
吾朗がんばってるみたいだな・・・
世襲制のメリットは、幼少期から家業の専門教育を授けられる点にあるわけなんだが…
まんま徒弟制度の世界でな。
………この場合まったく意味ねー!
>>473 公式の監督・制作日誌を読むと、ゴロたんはやるだけのことはやってるよ。あれを読
むとそんなに嫌悪感はなくなった。普通に頑張って欲しい。
制作日誌書いてる人28歳か・・・俺も頑張らねば(何をだ)。
日記読んできたが・・・あんなこと言っちゃっていいのか?
明らかにハリポタに対抗してるっぽいよな。
僕の求めるファンタジーはこれだ!みたいな事を言いたいんだろうが
結果的に自らハードルを上げちゃったような・・・
「サラブレッドと呼ばないで」アニメ化決定!!
両親ともにアニメーターで、しかも結婚するまで母親の方が一貫して給料高かったというから、
相撲の若高兄弟みたいに息子=サラブレッドの可能性も無きにしも非ずってとこか・・・。
若貴兄弟ですた。
夕日と日常がファンタジーなら、ALWAYSがあるので更に作る必要なし。
最初からこのスレ読んだが・・
8割がた妄想で埋まっててすげーキモいんだけど
この板って全部こんな感じなの?
どこが妄想なの?
吾郎は実は駿の息子じゃないとか?
>>476 でも監督が日記に書いてる事は
「ゲド戦記」の重要な部分だお。
484 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 07:30:47 ID:CcImmMRg
>>481 この板 じゃなくて
ジブリ作品(特に宮崎監督作品)のスレなら
そう
吾郎はやれば出来る子
486 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 08:04:51 ID:HslbmVKK
中1以来17年原作ファンですけど
これを機に本を読む人が増えるだろうなあと歓迎です
ジブリにアニメに映画に期待はないので(いい意味で)
好きにやってくれといいと思います
487 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 08:56:56 ID:vPRgK5WV
駿さんは「墨攻」やってくれよ。と思ったらこっちは実写映画化か…orz
やるのー?!!!!!!!!
散々既出を承知で敢えて言おう
「クシャナ戦記」にしてほしかった
>>489 庵野が断わられた奴だっけ?
俺もそれが見たかった
もうジブリは終わりだろ。
例え他の出来が良くても
どうせ声優は演技も出来ないバラエティタレントだし。
ハヤオさんが老いぼれてきたからもう駄目ポ
ジブリの名前だけ残ってもどうしようもない
494 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 11:20:22 ID:gsIGewaz
あの竜もだんだん見慣れてきたよ
>>487 墨攻じゃなければ「楽毅」やればいいと思う。
個人的に、果てしない物語をやって欲しかったな
プロ野球でいうと、野村カツノリみたいなもんだろ
499 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 12:22:39 ID:c4k0p3yc
高野文子の「おともだち」をアニメ化して欲しかった。
宮崎駿や女性スタッフがそれを望む度に
鈴木Pが大反対して潰してきた原作漫画。
あ〜見えますか?おにーさん
あれは確かに青い鳥〜♪
501 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 12:27:34 ID:mJUP7lgx
ぽんぽこ辺りの「教訓」みたいなものを入れ込んでから、
ジブリは一気におもしろくなくなったな。これもたぶん見に行かないだろう。
ただし、世間的には人気が出そうな気がする。
502 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 12:31:00 ID:F8q93mM4
監督:宮崎吾朗
監督補佐:宮崎駿
脚本:宮崎吾朗
脚本補佐:宮崎駿
絵コンテ:宮崎吾朗
絵コンテ補佐:宮崎駿
プロデューサー:鈴木敏夫
製作担当:奥田誠治/福山亮一
原作:アーシュラ・K・ル・グウィン
音楽:久石譲
作画監督:山下明彦/稲村武志/高坂希太郎
美術監督:山本二三/小倉宏昌/武重洋二/吉田昇/男鹿和雄
色彩設計:保田道世
デジタル作画監督:片塰満則
映像演出:奥井敦
録音演出:林和弘
整音:井上秀司
効果:野口透
制作:スタジオジブリ
503 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 12:31:28 ID:DlrfloA1
トトロ ラピュタ ナウシカ 魔女の宅急便
はこの先100年誰も超えられないだろうよ…
ナウシカあたりはDuneがうまく映像化される可能性があるので
100年以内に超えられる気がする
506 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 12:52:14 ID:c4k0p3yc
パンダコパンダ、トトロ、未来少年コナン、カリ城、
ラピュタ、魔女の宅急便は未来永劫超えられない。
『画の心』1/1
2004年制作の『ハ○ルの動く城』のエンドロールが終わる。
ジ○リ社の社員、田代は再生装置にオフの指示を送る。
田代は、今、悩んでいた。ジ○リ社が総力をあげ完成させたレトロタイプアニメの最新作『うさぎの のの の心のともだち』が上映間近になっていたにもかかわらずだ・・・。
宮○駿 監督が亡くなり、すでに30年。
現在、アニメ映画の世界で主流はモデリングアニメ。だが、昔タイプのアニメも根強い人気で作品が制作され続けていた。
とは、いっても、その、制作工程は30年前とは、まったく違ってきている。
最新の技術を使って創りだされた人工知能プログラム達がすべてを行なうのだ。
それらは、有名監督の独自の制作プログラムであり、監督の生前の作品、メディアでのインタビュー内容、書籍内容などなどすべての情報を入力してある。
過去の有名監督には、それぞれ独自の創造プログラムが存在する。
『ルルル・・・』電話《メディアホン》が鳴る。友人の姿が映しだされる。
『田代!相変わらずだな。また、もめてるのか。』『まあな!宮○駿監督の作品はウチの会社のカナメだからね。』
『今、2004年制作の ハ○ル を見てたんだ。やっぱり、オリジナルの方の宮○アニメは最高だね。』
『そうそう、お前のトコ!今回からは、宮○駿ver.3が監督をしているんだったな。』
『ああ、前バージョンの宮○駿ver.2監督が続編容認派だったからね。』
『それでver.3は、そのあたり全面見なおしてオリジナルの主義・主張を受け継がせて有るんだが・・・。』
『それが、どうも、今一つ良くない。』 『今から思えば、ver.1の監督作品の 《軒下のゼロとイチ》 が、一番だったかな。』
『ああ、12年前の作品だね。』 《軒下のゼロとイチ》とは、リアル世界に愛想をつかした日本妖怪達が電脳世界で暮らす様子を描いた、作品で オリジナル監督以降では、最高傑作と認められていた。
『画の心』 終
『ジ○リは、まだ良い方かもね。他は、もっと問題をかかえているな。』
『そうだな。庵○秀明ver.7は、かなりまずいらしい。プログラムの奥に致命的な欠陥があるらしいがまだ修正が出来てない。』
『去年の《エ○ァンゲリオン2103》もひどい出来だったし、お前んとこの、ジ○リの許可無しで作った 《トルメ○アのクシャナ》 の訴訟問題も抱えてるし。』
『まあ、○イナックス社は、人工知能が社長をしているが根本的原因なのかもね??』
『うちの場合・・・監督ばかりが悪いとは思わないんだが。今度、同じくバージョンアップさせた
鈴○敏夫ver.4プロデューサーとの相性がわるいのも一つの原因なんだがね。』と田代は声に出さず思う。
このアニメの制作にかかわっているスタッフで、人間なのは私1人なのだ。
制作統括の責任者と、肩書きは、付いてはいるが、実際、すべて人工知能の手で作品は完成する。
私の権限は無いに等しい。他社の実情も似たようなものだ。
それも、根拠が無いわけでは、ないのだ。
実際問題、これまでver.1からver.2までの監督が作成した人間がかかわらない、32本のアニメは、すべて世界的にヒットをしている。
劇場上映、ネット配信すべて好調で会社は莫大な利益を得た。作品も確かにすばらしいく感動も与えられる。
おかげで、吉祥寺にあるテーマパーク 《ジ○リ ランド》 は、ディ○ニーランドに肩を並べる程に成長したのだ。
それでも・・・・それでも・・・何か・・・・何かが違うのだ。
あの ト○ロ の ・・・・あの ナ○シカ を初めて見た時の言葉に表わせられないあの時の気持ちが・・・・・
モニターには、予約しておいた『天○の城ラ○ュタ』の映像が流れはじめた・・・・・・
1999年のゲームキッズを思い出した
ゲド戦記って原作は面白そうだね
読んでみるか
ジブリは見るかわからんけど
513 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 13:58:14 ID:yZB9DUqQ
絵コンテもう出来上がってんだな。
長男が描いたらしいが、ジブリスタッフを納得?させるくらいだから
才能があるんだな。才能では父親以上とみた。
>>513 藻舞には才能がない。つまらんことはヤメトケ。
>>513 釣り だよな
そんなに才能があるんならなんで今まで
ジプリ館の館長なんてニートもどきやってたんだ?
漫画なりイラストなり描けばよかったじゃん
>>515 パヤオと比較されるのは普通に嫌だろ。
まぁ、誰でも一本は作れる。
サザンの桑田でさえ撮れるんだからなw
原作はあるし、
ジブリのなかで優秀な人に作画監督やらせて
演出や脚本もまかせればいい。
監督の仕事って人によっていろいろだけど、お飾りだって構わないんだよな。
やはり人の上に立つには、才能だけではなく人望がないと無理。
>>487 城攻めだったら、キングダムオブヘヴンがよかった。
火炎投石合戦に攻城機と様々な駆引きと攻防が展開していたが
アニメじゃぁアレを超えることはできないだろうな。
面白い原作が映画化で粉々に壊されるなんて日常茶飯事。
面白い原作で面白い映画が撮れれば監督として才能があるってことになる。
黒澤の息子
深作の息子
手塚の息子
宮崎の息子
>>499 知らなかった。その件だけで俺は鈴Pを許せん。
つかゴロちゃん、日誌かいてるヒマあるのがすごいな。
駿には「大日本天狗党絵詞」を撮ってもらおう。
>>522 ぶっちゃけ興行で成功すればいいわけで
知名度をあげるには今回のスキャンダルは格好のネタに違いない
堀江とか三木谷のやり方だな
もしかしてこの人の経歴にある緑地だとかって
全部ハヤオ関連の仕事なんじゃねーか
そっちでバリバリ仕事できて飯食えるなら博物館の館長なんてやらねーよな
博物館じゃないよ。
まぁ、親父のアニメが好きな香具師にとっては、
造園よりはるかに魅力的な仕事だとは思う。
杉村太蔵議員の大抜擢に匹敵するサプライズ人事だな。
今時代はニートが来てるのかw
528 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 15:36:09 ID:CcImmMRg
近藤が生きていればな…
死んだ子の年を数えても……
近藤さんの連投は異常だった
原作者もついてないなw
巨匠に頼んだら素人の息子が作る事になるなんて
まあ昔駿が映画化させてと頼んだ時に断ったらしいから
駿からすれば復讐みたいなもんか
パヤオがオスカー獲ったからって手の平がえしでオファーされてもな。
10年遅いよ婆さん。
今回はどんな芸能人を話題集めに使うのカナ?
稲垣
536 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 17:19:17 ID:nXzydS74
アニヲタきも
親父と比べられたくない、でもアニメが好き
ってなら、ジブリ以外でアニメの仕事を一から始めたら
よかったんじゃね?
二十歳前から始めてれば、もういっぱしの監督に
なれてたでしょ?
どうもこの人の言うこと、よくわからん。
>>538 才能が無い人間にアニメ監督させてくれる制作会社なんて、
親父がやってるスタジオ以外にないから
アニメ化するならネシャンサーガの方が良かったかも
オヤジはオマケ映像として第二巻部分を作ってるよ
素朴な疑問なんだけど、絵コンテって今までアニメ制作に
関わってこなかった素人でも書けるもんなのかな。
単なる絵(イラスト)だったら幾らでも可能だと思うんだけど、
コンテはある程度の経験がないと無理だと思うんだけど・・・
宮崎の血を嘗めるなッッ!!
親父のを散々研究したんだろ。
544 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 18:08:01 ID:yZB9DUqQ
絵コンテなんて素人にかけるわけがない。
アニメ映画の骨格。
多分、ゴローは建築に進んだが絵は幼少の頃から相当描いてたんだろうな。
でもって優秀アニメーター二人の遺伝子がある。
あと建築やっててイメージ画を描いたりしてたんなら
透視方で絵を描くのが得意なんだろうと推測。はよゴローの描いた絵をみせてくれ。
もちろんセンスと経験でしょう。
観客にどの場面をどう見せるか。物語を読んで紙芝居を作る、みたいなもんじゃない?
絵は別にヘタでも、位置関係さえわかればいい。
こんな感じでさ。
このへんに
でっかい竜一匹
ア王子
○
│ノノ
∧
〜〜〜〜〜〜〜〜〜草原
546 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 18:09:35 ID:CcImmMRg
547 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 18:11:01 ID:CcImmMRg
>>544 とりあえず
公開前に設定資料集を発売してくれ
548 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 18:11:06 ID:8J9xj2lp
絵コンテは描けて当たり前
描けなきゃ話にならないが
描けたところで駄作は駄作なのは
宮崎駿監督以外のジブリアニメや
ここ数年のディズニー内製アニメ作品を見れば判る
+αがなければアニメの商業娯楽作品は成立しない
549 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 18:12:05 ID:BtU5iIkK
ゲロ便器
550 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 18:12:22 ID:3q1v+RXd
>>540 あれは宗教的すぎないか?
神は絶対。神に逆らう者はすべて罰を受けます。
だし。
551 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 18:14:21 ID:yZB9DUqQ
蛇足だが、ゴローは進路を決めるとき
アニメの道に進むと、父の影響が強すぎて壁が大きすぎて
自分には超えられないと思い、建築に進んだと何かで読んだ。
多分、悩むくらいに絵は描いていたんだろう。だがプロはまた別だからなあ。
絵をみりゃ実力は一発でわかるんだが。
建築家だからパースうまいなんてことないよ、
建築デッサンなんて受験の時しか描かないし、
設計は図面でやるものだから、立体で描くのってエスキースの時の
ラフぐらいそういうのは正確なパースとは関係ない絵だもん。
建築とはいっても建築パースを仕事にしてたならともかく、
あれはあれでちょっと特殊な技能なんで絵がうまい人が建築パース
やれば上手に描くが建築パース描ける人が絵がうまいとは限らん。
553 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 18:22:19 ID:yZB9DUqQ
でもすでにゲド戦記のレイアウトを100カット以上やったらしいぞ。
ジブリでレイアウトなんてうまくなきゃできんでしょ。
554 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 18:23:35 ID:d0+wa6iq
1回目はみんな様子見でそ?
これで失敗したら「やっぱりね」で終わるし
宮崎の絵コンテを見れば分かるが、カット割り、セリフのタイミング、
背景を何ミリ毎秒で引っ張るか、カメラの露出の指定等々、ものすごい情報量だ。
第一線のプロにだって到達できない代物だよ。
素人に何ができるってんだろうな。
556 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 18:44:32 ID:CcImmMRg
>>551 手塚は医者になるか漫画家になるか悩んで
そしてブラックジャックを描いた
557 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 18:52:48 ID:8J9xj2lp
大林宣彦も家業の医者を継ぐか映像作家になるか悩んで
そしてロリコン向け映画監督になった
558 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 18:55:39 ID:Di0XBH+r
もうジブリは落ちるばかり
千尋がピークでハウルで落ち始めた
トトロがピークでもののけで落ちたの間違いじゃあ?
押井守なんて絵は下手クソだけどな。
公式サイト見たら、「宮崎吾郎 第一回監督作品」ってあるけど、
何の実績もないのに、第二回、第三回・・・って考えてんのかよ!!!
>>561 つうかほぼそれだけを期待されてるんだろ
>>548 ここにはあまり多くないようだけど
その、「お試し」にゲドが使われるのが嫌なんだよなぁ…
パヤオがやるならまだしも、世代交代に利用されるのが辛いよ…orz
564 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 19:08:39 ID:8J9xj2lp
565 :
563:2005/12/15(木) 19:09:46 ID:b1mZB39E
>>559 同意
トトロまでは従来の宮崎色が濃いんだよな。
もののけ以降は見ても引き込まれない。
567 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 19:15:54 ID:bLgzGco5
宮崎のピークは、コナン・カリ城〜ラピュタの頃だな。
トトロ・魔女宅もまあ良かったが、ソ連(社会主義)の崩壊で自分を見失って趣味前回の「紅の豚」作って以降は、
作品の出来は落ちていった。興行成績は反比例するように上がっていったけどな。
普通は「初監督作品」だよなあ・・・・はぁ・・・
ホルス好きよ。
570 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 19:20:50 ID:bLgzGco5
>>561 「猫の恩返し」の時も「森田宏幸第一回監督作品」って謳われてて、その後音沙汰無しだから、
興行的にあるいは内容的に失敗すれば、2回目以降はないと思われ。
つーか、そうであってほしい。後継者不在にあえぐジブリの一時の気の迷いであってほしいな。
>>567 マルクス主義を放棄してから作風がガラっと変わったとは良く言われるよね。
監督日誌に書いてある文章が全然上手くないんだよなあ・・・。
573 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 19:24:43 ID:bLgzGco5
パヤヲがいつまでも出張ってると、後進がそだたない。
素人新人監督のもと、若手が一丸となれば彼らの潜在能力も飛躍的に伸びるかもしれない。
この大博打が吉とでるか凶と出るか、パヤヲの新作より楽しみだw
575 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 19:34:00 ID:8J9xj2lp
>>566 >
>>559 >
>同意
>トトロまでは従来の宮崎色が濃いんだよな。
>もののけ以降は見ても引き込まれない。
同意。
もののけ姫を作っている最中に
スタジオジブリという企業は抹消登記されて消滅し
スタッフは全員解雇された。中身の無くなった
「スタジオジブリ」ブランドは徳間書店の一事業部が
使い始め、その責任者には鈴木Pがなった。この事件をもって
宮崎駿は、登記上の部外者となり、その事態は今年の
二代目スタジオジブリ社の設立と新規登記まで続いた。
スタジオジブリなんて看板文句にだまされてはいけない。
宮崎駿のスタジオジブリ社は
もののけ姫制作途中に
消滅し霧散している。
もののけのストーリラインが余りに粗すぎるのは、そういう影響もあったのかね?
しかしジブリ的なゲドとか想像できない。
あれ旅路で女出ないだろ。
うろ覚えだが船でまあ目的地までふらふら行ってたし。
竜だってたしか最後にちょっと出るだけだろ?
どういう旅路になるのか想像できないよ。
>>577 そこで4巻の内容も入れるんですよ。
両方合わせて、人と竜、生と死を描くと思われ。
579 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 19:58:45 ID:EWuQ8SJK
>569、573
「ホルス」に出て来る女の子「ヒルダ」は、「エステバン」のヒロイン、シア
や、「ミンキーモモ」の「ようが魔森の花嫁の巻」に出て来たエリカ姉さんの原型
だな。
残念ながらこの手の才能は遺伝しないんだよな
>>555 いや、宮崎の絵コンテの情報量は確かに業界随一だけど、
突出してNo1てわけじゃないよ
アニメは実写と違って絵コンテで作品の殆どを設計するから、
あれくらいの情報量入れる人はけっこういる
>>578 いらねえよあんなの
ゲドの晩節を自分の主張のために汚したルグインは自己批判するべきだ
583 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 20:13:45 ID:EWuQ8SJK
むかーし、るりあ046と言う漫画家が描いてた「宇宙刑事カローン」と言う
漫画に「エド戦記」「エド戦記U」と言うタイトルのエピソードがあったけど、
このタイトルって「ゲド」から取ったのか・・・・
とりあえず最初はアルスラーン戦記にしておけよ
制作日誌によると、2003年の10月から企画の準備が始まって、今年の
2月から本格的なプリプロが始まった。以下、
2月7日(月) ジブリ第1スタジオ3階に準備室開設・作業開始
4月21日(木) シノプシス(あらすじ)案完成
5月9日(月) シノプシス完成
5月16日(月) シナリオ第1稿イン 監督ラフコンテIN
6月6日(月) シナリオ第1稿完成 監督・決定稿(本番コンテ)作業
6月21日(木) 絵コンテ前半(Aパート)完成
7月7日(木) 絵コンテ中盤(Bパート)完成
8月25日(木) 絵コンテ(Cパート)完成
9月6日(火) 作画イン
ということなんだが、このスムースっぷりはどう読むべきだろう。コンテの
完成後、ほとんど手直し作業なく作画に入ってる。グィンのOKなんていつ
もらったんだろう。そんなに出来がいいんだろうか。ハリウッド的な基準
から言えば、シナリオの第2稿が決定稿だなんて危なすぎやしないか。
監督がなかなかの人物だということはわかるんだけどね…
息子が寝てる間にパヤオが絵コンテ修正してるオチ
脚本も息子なの?
作画の製作期間短くないか?
もしかして画は猫の恩返しレベル?
>>575 駿はジブリの経営に関して何の権限もないの?
590 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 21:00:44 ID:4XS65xJm
今までの作品すべてに、「の」がはいってるけど今回は入ってないなあ。
海がきこえるにもギブリーズにも入ってないが、、
592 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 21:17:20 ID:8J9xj2lp
>>589 >駿はジブリの経営に関して何の権限もないの?
今年設立したスタジオジブリの取締役には名を連ねている。
それ以前の徳間書店スタジオジブリ事業部には関係していない。
契約先の一つ、ただの外注のオヤジでしかなかったわけだ。
しかし、新規設立したスタジオジブリ社(鈴木Pが社長)が
過去のスタジオジブリブランド作品の上映権や頒布権を
買い戻すと言っているが、それには資本金額が少なすぎる。
それにディズニー(ブエナビスタ)にそれらを売ることで
徳間書店の借金弁済に充てる現金を作った経緯があるが、
「買い戻す」と言ったところでどこから何をどの程度まで
買い戻すのか、あまりに怪しい。
初カキコ。多分最後。
私の聖域「ゲド戦記」をよりによって大嫌いなジブリが買いやがった、一生呪う。
下手に作ったらもっと呪う。
ペド千期がんがれゴロー応援してるYO^^
>>585 すでに優れた原作があるし、しかも監督は学生の頃から相当読み込んで
イメージ膨らませている訳だ。
でもって準備に一年もかけてるから、スムーズに進んでもおかしくない。
吾郎がのび太で、駿がドラえもんだな。
>590
『影との戦い』のサブタイトルがつくでしょう。
でもほんと製作期間短いな。。
>>593 しゃああんめいよ。
原作者が名指しで指名したんだから。
監督の下の名前がちょっと変わってしまったが。
>>598 「さいはての島」だよ
しかし、いまだに1巻からやると思い込んでる奴多いなホント
ちったぁ過去ログ読んでこいよ
第三巻だから、『さいはての島』だよ。「の」は入っている。
パヤオは39歳の時、約6ヶ月でカリ城作ってるんだよな。
そっちの方が信じられない。
つうか、アニメ映画の製作期間としては、
別に短くないと思うが。
スチームボーイは異例として、
今までのジブリのアニメが例外的に長かっただけ。
カリ城の初日に新宿行ったら、客は俺含めて10人いなかった。
ロードショーでは大コケだったんだよな あれ。
三段論法で考えるゴロー版ゲド戦記の明るい未来
A.御大や大塚大先生その他曰く、「アニメ(の良し悪し)の8割は絵コンテで決まる」。
B.監督の作った絵コンテは周囲の反対の声が消えるほど良いものだった。
したがって
C.ゲド戦記の8割がたは良いものである。
・・・あれ?
>>602 劇場版クレしんなんて、TVと平行して3ヶ月で作ってるわけだが
>>607 宮崎が絵コンテ重視の発言したことあったっけ?
それとも御大って禿のことか、だったら納得だが
>>608 それがホントなら年に2回は映画を作るだろ。
>>585 >6月6日(月) シナリオ第1稿完成 監督・決定稿(本番コンテ)作業
第2稿じゃないでそ。第1稿でそのままコンテにインしたっぽい。
普通は監督と脚本家でキャッチボールをして練り上げるのにしてない。
たぶん素人だからプロに遠慮して出来なかったんだろう。
>>610 無茶いうな
映画作るってのは実際の制作作業以外にも色々とやることがある
第一アイデアが枯渇するだろ
そもそもTVアニメの劇場版てのは、季節物として公開するのが原則
>>610 クレヨンしんちゃんは知らないが、東映のアニメは1億円前後でつくられているそうだ。
製作期間もたいしたことないだろう。
でもあまり速いペースで映画をつくっても飽きられるだけだから普通は
年1回くらいがちょうどいいペースなのかもしれない。実際、プリキュアは年2本やったら激減。
いまだに「のって文字ががはいってないからうんぬん」とか言ってるような単純なヤツらの所為で
鈴木がここまで増長する土壌が出来たんだろうな。
ちなみに「の」はパヤオのみに当てはまる糞ジンクスな。
勲の場合は「ほ」だってんで、山田のタイトルに「ホーホケキョ」とかアホな言葉を付けた。
もちろんこのジンクスの発案者も鈴木。
>>608 シナリオ、お話を練るのを含めても三ヶ月なの?
>>612 監督自ら脚本も書いてる。
だから第一稿=完成稿なんでしょw
ttp://www.toho.co.jp/lineup/gedo/ 監督 宮崎吾朗
脚本:宮崎吾朗、丹羽圭子
プロデューサー:鈴木敏夫
音楽:寺嶋民哉
原作 アーシュラ・K・ル=グウィン「ゲド戦記」シリーズ(岩波書店刊・清水真砂子訳)
公式サイト 準備中
クレジット 制作:スタジオジブリ
製作:「ゲド戦記」製作委員会
(C)2006二馬力・GNDHDDT
特報・予告 特報:準備中
予告:準備中
劇場 全国東宝系(2006年7月公開)
>>617 普通の映画製作は
第一稿=決定稿なんて、博打は打てないよな。
親父はコンテ=シナリオだから、何時も第一稿=決定稿ではあるが、
って、何度も描き直しはしてるんだろうが。
>>616 タイトルや大まかな内容はもう少し早くからかも
実際に脚本を書き始めてからは、本当に3ヶ月そこそこ
>>618 でももののけのメイキング本読むと
すでに原画や動画があがってきてるのに、いまだに最後のほうの
コンテきってたりするから、最後のほうが最初と歩調があわず
ゴタゴタしてる作品が多いな。
いや セクシーボイスアンドロボを頼む
623 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 23:16:33 ID:uDYdTwhj
ゲド戦記3巻までしか読んだ事なかったけど
つまらない印象だった。
2巻だとツンデレ巫女少女が出てたのか…
読んどきゃよかったな。
624 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 23:17:14 ID:uDYdTwhj
↑訂正
×3巻まで
○3巻しか
ル・グインはあまりに思想性があからさまでいまいち好きになれなかった。
その意味合いでは自分の(反戦とか)思想を強引に作品に反映させようとする
最近の宮崎駿と共通するものがあるのかもしれない。
となると、もっと宗教色の強いナルニアや説教色の強いエンデは
>>625にはつまらないんだろうな…
627 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 23:29:27 ID:mJUP7lgx
リアルタイムは産まれていないガキだけど、
もののけ姫やハウルの城は「ああ、アニメか」で終わったけど、
去年、ビデオを兄がラピュタやナウシカを借りてて見せてもらったとき、
初めて味わった感動は忘れないと思う。他のアニメを見て「あれが特別なんだな」と思うけど、
アニメって凄いと思う。テレビでやってる他のアニメは好きじゃないけど、
ラピュタとナウシカだけは文句なしに凄いと思う。
宮崎駿の以前のインタビューらしい↓
「ぼくは神話ってわからないんですけど、ル・グインの『ゲド戦記』みたいなのは好きで何十回と読みました。
とにかく、『ゲド戦記』は好きですね。映像にしちゃうとダメだろうけど。
生き物としての竜を存在感をもって書いたのは彼女だけだと思う。
とてつもない翼もってて、眼を見ちゃいけないとか、太古の言葉でしゃべるとかね。
あの竜は実に気持ちよかった。」
「ル・グインとかヴァン・デル・ポストとかはユングの学問とつながってるって聞いて、
ユングも読もうと思ったけど、ああいうのはダメですね、ぼくは。
頭いたくなっちゃう。」
629 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 01:05:38 ID:SIcY9eVP
なるほどね。ユングに安易に飛びつかないのはさすが宮崎だな。
宮崎アニメもゲド戦記も大好きだけど、自分はこれはだめだと思う。
本は活字だからこそいい、みたいな作品。
見てしまうだろうけど。魔女宅の時と同じで、まったく別の作品として。
というか、そういう姿勢じゃないとキツい。
君らの不安や不満や怒りを全て理解した上で、俺はジブリ版「ゲド戦記」
が傑作になることを祈るよ。
宮崎吾朗という監督に本当に才能があるのなら、そのデビューの形など
どうでもいい。俺たちを驚かせて欲しい。
もちろん、ダメだったら遠慮なく叩くけどな。
632 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 02:21:25 ID:z3yVL217
■ イラクへの武力攻撃に:
○「ル・グウィン,請願書を提出」
A:
http://www.douglaslain.com/aawii.html 引用…「2002年12月6日,作家アーシュラ・K・ル・グウィンは
『イラク戦争に反対する芸術家と作家の請願書』を提出した.
ル・グウィン氏は50名の反戦抗議者たちをひきいて,
ポートランドの開拓者広場からデイヴィッド・ウー下院議員の事務所へ向かった.
ウーが戦争に反対する筋のとおった決議をしたことに氏は感謝の意をあらわし,
無意味で流血をまねく侵略をとめるべく議員には引き続きできるかぎりのことに
手を尽くしてほしい,と励ました.
武田信玄→武田勝頼になったようなもんか?
634 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 02:28:06 ID:a7ulNNM4
え。3巻なの?
1巻がアニメ向きだと思うけどなあ。2巻は無理だよね。
影との戦いやっちゃうと宮崎作品の屋台骨ばらすようなもんだからかな‥
映像としてのハデさは3巻いいかもね。海だし
しかし、1巻はゲドシリーズの基本だからなぁ。
1巻の内容なくして、ゲドを語ることはできるんだろうか?
絵的には3巻が映えるのはわかるけど、いきなり3巻の内容ってのは
ちょっと抵抗がある。
原作厨は観なけりゃいいのに
>637
ま、スターウォーズだってエピソードIVからやってんだから…
まぁ本名言い当てられたら用心しろってこった
641 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 10:37:16 ID:1GxUcJ2D
ハウル途中まで監督やって逃げた若手スタッフってまだジブリに居るのか?
642 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 10:41:34 ID:dX/77+48
>>639 ep1から映画化してたら
冒頭に 長々とジェダイやフォースの説明が入ったのかw
>>640 だからハヤオの息子はゴローとかいうどうでもいい名前で呼ばれてるんだ
643 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 11:21:24 ID:O2yjye/j
>>637 これでヒットしたら一巻をパヤオが監督するんだよ。
でも細田の馬鹿が逃亡しないでハウル完成させてたらゲドはパヤオが監督だったんだと思うと
細田の罪は大きいよな。
しかしパヤオは今までの作品でゲドをインスパイアしまくってたから
やらない方がよかったのかかも。
しかし、なぜ3巻なんだろうなぁ。
「やるならここだろ!」って感じで1巻だと思うのだが・・・。
まぁ、スタンスとしては
>>630に全面同意。
>>523 それで師匠が寺田農だったら、死ぬほど嬉しいんだがなw
>>645 そうか?単なる意見の相違だろうが、俺は絶対「映像化なら三巻」と思ってた。
>>637の言う通り「1巻はゲドシリーズの基本」だが
>1巻の内容なくして、ゲドを語ることはできるんだろうか?
「なくして」じゃなく、随所に織り込めると思うんだ、ゴローちゃんが押さえてる
一巻の精神てのは。見せ場、起承転結ならやっぱり三巻だろ、二人連れって絵になるし。
安直にイメージしちゃうと、
ユパさま&アスベルの大海原の旅(”冒険”とは言えないよな)って感じ?
648 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 12:23:18 ID:dX/77+48
>>643 細田のバカ?
鈴木Pとバヤオの独裁体制なら 大抵の連中は嫌になって出てくよ
649 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 13:02:55 ID:ofdRIW3/
湯葉=じぶり
ゆばーば=みやざき
へんなあかんぼ=ごろう
はく=宮崎にアニメータ(魔法使い)にしてあげるよとだまされて搾取される、はんこ(経営権?)取ってこい!
あと後輩が育たないんじゃなくて宮崎がいちゃもんつけてつぶして・・・ないよ
651 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 13:15:45 ID:loYTPYmW
オビワン・・高畑
アナキン・・宮崎
パルパティーン・・鈴木
ルーク・・吾郎
ハンソロ・・大塚
か
パヤオのやりやすいように制作体制を最適化しちまうと他の人間は育たないかもな。
パヤオの為に回りの人間が尽くすほどに人が育たない矛盾。
テレビシリーズをてがけていれば、それぞれの話の責任者として
若手が関わることもできるだろうけど、実質映画しかつくってない上に
絵コンテから原画なおしから(最近はやってないそうだが)全て宮崎がやってるんじゃ、
若手はどこで作品を統括するような責任ある仕事を覚えるんかね、って印象がある。
なるほどね、俺は宮崎はむっちゃくちゃ性格の悪い人と認識してるから(手塚みたいな)
655 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 13:43:16 ID:O2yjye/j
>>648は転職を繰り返したあげく引き籠もりになる負け犬タイプ
656 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 13:43:21 ID:CVXSoiEh
猫耳アニメの猫王は宮崎駿御大だろう
気まぐれで横暴で無責任でロリコン
いや
>>648の通りになってるじゃんw現在>若手が育たない(どっかいっちゃう)
ピクサーとかがやってるみたいに複数の演出家に絵コンテを描かせて
シークエンスごとに一番できの良い物を選ぶような体制でやれば良いのに。
>>653 個々のスタッフは、出向や外注で他社作品やTVアニメもやってると聞くけどな。
ただ、ジブリとしては確かに映画しかやらないよね。ハヤオもいまさら神経が磨り減るば
かりのTVシリーズなんかやりたくないだろうし。
TV時代は相当にシンドかったみたいだしな。過重労働には耐えるにせよ、TVで
なまじ結果を出してしまうと、「次はもっと面白く」と周囲の要求に際限が無いのが辛かったみたいだ。
>>658 予算や制作体制が違い過ぎると思う。ハリウッドのトップスタジオと比べちゃ・・・。
>>657 独裁というか、監督がいちばんよく働く現場で、目の前でダメ出しされて直されてそ
の方が巧いんじゃね。細部まで直しが厳しいのはいいとして、頑張っても超えられない壁として大き過ぎる。
よくある「部下を育てられない上司」の典型例だよね
超有能で完璧主義、自分がやったほうが早くて上手いからってんで
他人に任せられずに全部自分でやっちゃう
>>662 ジブリ作品のメイキングを見ると、宮崎のダメ出しは恐ろしく的確で細部まで
呆れるほど厳しい。アニメーターもほんの少しの場面なのに、直しの連続でかなり悩んでた。
あれは鍛えられるけど、でも厳し過ぎて相当に堪えると思う。普通の才能が宮
崎のイマジネーションを超えるのは容易なこっちゃないと思ったよ。
664 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 15:04:32 ID:v+h5qSKS
ルーカスみたいな人間なら
ILMみたいに成長したのにね
どうでもいいけど、公式『影との戦い』から引用しすぎ。
しかも、ものすごく重要な部分ばかり。
このペースでやってたら、映画完成までに全てネタをバラす事になるぞ。
666 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 15:34:04 ID:g0svhXLc
>>630 魔女の宅急便も原作があるの?知らなかった……orz
ナウシカだって原作あるぞ
668 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 15:37:28 ID:g0svhXLc
>>665 ジブリ作品はネタをばらすくらいでちょうど良いのかもしれない。
話が入り組んでいるようなものならなおら。見る方もどちらかと言うと、
「ジブリ作品だから」みたいな感じでお手軽に見ようとするだろうし。
これまでの作品を見ても、捻ると言うよりは展開をだいたい読ませて、
後は映像で楽しませるという感じだから。
669 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 15:41:25 ID:WHjewjqF
まぁ恐らくジド戦記、全米、英国でヒット→
過去のジブリ作品も注目されDVDなどがヒット
と言う流れになると予想。
日本のアニメーションは、もう世界的にもファンが多く
原作もあのゲド戦記だからね。
アニメだが、中年のオッサンオバサンも引き込む事になるだろう。
まぁ全て妄想だけど。
670 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 15:45:06 ID:WHjewjqF
ジド戦記×
ゲド戦記○
逝ってきますノシ
>>659 キングゲイナーの時は、スタジオとして作画下請けしたけどな
ちゃんとスタジオジブリってクレジットされてる
672 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 17:27:46 ID:v+h5qSKS
>>667 原作者が大反対してるから
ナウシカは続編がアニメ化出来ないんだよね
墓所とか森の人のところをアニメで見たいのに
>>667 だからクシャナ戦記をと・・・百万回
騎兵の奇襲攻撃の凄まじき激しさ爆発飛び散る肉片と手足
そしてナウシカ撤退戦 ほんと泣けるよなぁ
「ナウシカ殿 走れ 走るんだ!」
次々と盾となって斃れる装甲騎兵
瀕死のカイが見せた奇跡
イカン 涙がじわっと・・・
674 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 17:32:22 ID:v+h5qSKS
ジブリ(ハヤオ)にアニメ化されて喜んでるのは
耳をすませばと火垂るの墓くらいか
海がきこえるはどうなんだろう?
>>672 ナウシカは映画と原作じゃ話の展開違いすぎる。墓所や森の人とかになると
娯楽性のある話じゃなくなるから映画で続編としては_
するなら原作に基づいたものを銀英伝みたいにオリジナル長編シリーズで
つらつらDVD出していく形かな。ま、パヤオがやりたがらない限り不可能だが。
入浴シーンを削ったことで原作者がかなりご立腹だったらしいな
677 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 18:05:08 ID:v+h5qSKS
678 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 18:05:14 ID:cKY2vbH8
ナウシカ中心じゃなくていいからトルメキアのドルク侵攻が見たかった…
豚切りスマソ
絶対出てこないと分かっていてもトンボさんが好きです。
ハウルも原作好きだったから全く別物と思って見ようと思う。
楽しんだもの勝ちだ
680 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 18:21:14 ID:Ekyx+YK6
ナウシカはオーマ殺しちゃったからな
オーマいないと面白くないだろ
681 :
「ゲド戦記」の原作者は反戦左翼:2005/12/16(金) 18:41:04 ID:aoldm/dz
■ イラクへの武力攻撃に:
○「ル・グウィン,請願書を提出」
A:
http://www.douglaslain.com/aawii.html 引用…「2002年12月6日,作家アーシュラ・K・ル・グウィンは
『イラク戦争に反対する芸術家と作家の請願書』を提出した.
ル・グウィン氏は50名の反戦抗議者たちをひきいて,
ポートランドの開拓者広場からデイヴィッド・ウー下院議員の事務所へ向かった.
ウーが戦争に反対する筋のとおった決議をしたことに氏は感謝の意をあらわし,
無意味で流血をまねく侵略をとめるべく議員には引き続きできるかぎりのことに
手を尽くしてほしい,と励ました.
ゲド戦記みたいな作品を「キャラを動かしまくってナンボ」のジブリが作るのって不安。
そういえば押井守がなんかのインタビューで、今後作ってみたい作品の中にゲド戦記を
挙げてたような。まあ、押井守が手がけたからといって良い作品になるとも言えないけど。
よくわからないんだが息子がゲドの監督ってのつまり
細田を追い出したバチがあたったわけか?
>>664 ルーカスやスピルバーグは他人の才能を使うのが巧いしな。自分が製作総指揮に回
ることで、仲間や後進も育てたし新しい才能も発掘した。
とくにルーカスはほとんど自分では監督はしていないのに、プロデューサーとしての活躍及びルーカス・フィルムの関
連グループを率いての映画技術開発における貢献は測り知れないな。
>>676 それ、何の作品のこと?
686 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 20:44:28 ID:m3A9/eqj
視点違うけどゲド戦記の放映時間が気になるよ
やっぱり二時間?
687 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 20:46:44 ID:4/pjC2K2
>>684 ハヤオがルーカス化して
スターウォーズみたいに数年に1度ナウシカの新作やるだけで
ジブリも映画業界もホクホクだったろうにな
本当に残念だ
>>687 息子にナウシカの続編を作らせるための布石…
>>686 もし2時間だったらかなりクオリティー低くなるだろうね。
死んだ親父の机からナウシカ2のプロットが出てきました
>>686 2時間をオーバーすると、映画館でまわす回数が減るって言うから
そのあたりはうるさいんじゃないかねぇ。
絵コンテのボリュームを見た感じだと、90分くらいではないか?
コンテは誰が描いたの?
七光り野郎!ちょしいこいてんじxyzねええ
695 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 21:36:51 ID:4/pjC2K2
696 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 21:37:38 ID:4/pjC2K2
>>693 ゴローが寝てる間に妖精さんがかいた
白髪の妖精さんが
日誌見てるけど、ゲド戦記の世界の再現を目指したいのか
そこに含まれるテーマを中心にまとめたいのか、判断付かんな。
真面目な人だということだけはわかるが。
表現したいこと=まっとうに生きるということ
天下のじブリにガキやザコがしゃしゃりでるような世代になってきたのか。
終りだな。
702 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 23:24:44 ID:wgg8O5Nk
吾郎さんって「千と千尋」のアイデアを出したのは自分って言ってたよね?
トトロのデザインも自分の落書きが元になったとか。
それが本当なら、けっこう才能あるんじゃないか?
703 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 23:25:07 ID:p+p9lm3q
マジでゲド戦記やるの???
魔法というよりも呪い
1巻のラストってサイケデリックな感じだけど
ハイタカとかイケメンになるのかなー
まぁ正直つまらなそうです
704 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 23:27:33 ID:p+p9lm3q
ていうかハイタカ茶髪で色白じゃんwwwww
駄目じゃんwwwwwwwwwwwwwwww
うむむ?3巻やるのか
あんま印象にない作品ですなー
>>705
3巻を読んだのが子供時代だとしたら、正直難しすぎて真髄は
掴めきれないと思う
それと、あのポスターの少年(?)はハイタカじゃねーぞw
>>706 だな
よく見たら赤い短剣持ってたわ
ラストのシーンかな
監督日誌読む限り、年齢の割りには幼い人のような感じが…
709 :
報告の長w:2005/12/17(土) 01:30:43 ID:xTOt9u49
ゲド戦記の原作のスレにも貼ってあったね。
そのサイト昔見てたお。
>>708 俺も思った。エコだの平和だの言おうが親父はなんじゃかんじゃいって発言の端々に
生臭さとか人との軋轢を乗り越えてきた強さと汚さがみてとれるが
この人いい意味でも悪い意味でも書いてることがピュアで幼い。意識して平易な文章で
書いてる意図も感じられないし。
正直、クリエイターで優秀な人ってみんな変人で偏屈だったりするか、無口で異端な
行動とるとか、やっぱり意識とか理念とかアイディアが噴出して表にでちゃうとこあるから
そうなんだろうけど、この人、すごいまっとうだ。真っ当すぎて他人の心情に割り込んで
くるような語るべき何かは別に持ってない気がする・・・。
てか、吾朗ちゃん毎日更新してるね。
鈴木が絡むと妙に作為的に感じてしまうんだよな
・鈴木Pが作品の内容に口を出せば出すほど面白くなくなると思う。
あの自分で書いているタイトル字から、全てが透けて見えてくる。
プロデューサーは黒子に徹しないとダメ。
・吾郎氏は真面目な常識人という印象。周りのスタッフの献身もあるだろうから、
原作をそれなりに上手くまとめ、制作期間もきちんと間に合わせてくるだろう。
しかし「映像化した甲斐がある」面白い作品にはならない可能性高し。
彼には父親が持つような作家としての狂気を感じない。
毒にも薬にもならない、優等生的な作品となるのでは。
キモオタ向けアニメには100%ならないだろうと予想できるw
原作を忠実になぞって終わりという、緊張も興奮もしない、
線の細い作品になる予感もするが。
う〜ん、大博打だなぁ。
>>712 ある程度書き溜めてるんじゃないかと予想する。
ここのスレでの反応も、当然想定の範囲内なんだろう、きっと。
ていうか鈴Pなり制作なりの校正入ってるだろうから
リアルタイムはないんでないの。
718 :
名無シネマ@上映中:2005/12/17(土) 13:37:35 ID:P3Wy+l1p
>>714 >・鈴木Pが作品の内容に口を出せば出すほど面白くなくなると思う。
> あの自分で書いているタイトル字から、全てが透けて見えてくる。
> プロデューサーは黒子に徹しないとダメ。
全く同意するよ。
吾郎は死ぬ気で作れよ
> 彼には父親が持つような作家としての狂気を感じない。
> 毒にも薬にもならない、優等生的な作品となるのでは。
優等生的なら御の字だ、と思ってしまうのはアメリカのTV版の惨状を知ってる
ゲド読者ならではだが。
> 原作を忠実になぞって終わりという、緊張も興奮もしない、
> 線の細い作品になる予感
本当に忠実なら未読者には、十分緊張も興奮もあるはず、てのも原作崇拝者だからか。
こじんまりした普通の日常描写が続くトトロは、ともすれば凡庸な作品に
なりかねないけど、あれを傑作にしてるのは宮崎の演出力な訳。
アニメにおいては、優れた原作を活かすも殺すも演出次第な側面があんのよ。
>715
漏れは高畑路線なら大歓迎だなあ。
高畑氏が作った原作付き作品は、基本的にものすごく原作に忠実。
赤毛のアンみたいにセリフ、ナレーションまでまでほとんど原作にあるものだけという作品すらある。
それなのに、あんな最高傑作ができあがる。それは演出の力というわけ。
『アンがただ皿を洗っているだけの場面なのに、なぜこんなに面白いんだろう』by押井守
724 :
名無シネマ@上映中:2005/12/17(土) 14:27:04 ID:P3Wy+l1p
高畑は女の子が嫌いと言うより
女の子をいじめる描写が好きだ。
あんな変態ひねくれ爺が監督した
アニメなんか二度と見たくない。
タヌキや山田くんからは嫌な感じしか伝わってこない。
褒められていてる、とても古い作品の部分部分の
描写は他のクリエーターの仕事だろう(根拠はないが)。
原作がアクが弱い作品なら演出力で面白くするのもいいけど、
ゲドは原作が強いからなぁ
>724
あなたこそひねくれてるなあ。。。。
わたしは高畑氏の作品で最高は「ジャリン子チエ(劇場版)」「赤毛のアン」
次点「母を訪ねて三千里」「ハイジ」「おもひでぽろぽろ」
ホルスの大冒険も荒削りだが悪くない。ホルスは高畑氏のデビュー作だから
もし、もしも吾郎に才能があって「ゲド」がホルスのような作品に仕上がっていれば
万万歳だと思うよ。
>>722 俺も「アン」は神がかってる作品だと思う。
静謐な日常からクライマックスの盛り上がりへの移行に
信じがたいストイックさを感じる。「母を」も凄いんだが。
728 :
726:2005/12/17(土) 14:33:40 ID:ZWk6ZvMT
そうだ、高畑氏といえば「柳川掘割物語」(実写)を忘れていた。
これも傑作。
>>722 高畑演出目指すなら、いっそ高畑にやらせればいい訳で、息子の出る幕はない。
以前、息子は好きな作品として魔女宅や耳すまを挙げていたから、個人的には、
主人公に寄り添いつつも、つかず離れずに主人公を見守る近藤演出を目指して
欲しいと思う。
>>723 例は適切ではなかったかもしれんが、俺はアニメにおける演出の重要性を言いた
かっただけだから。
>>729 何日か分をまとめて書いてるんじゃないの?という説もあるねw
内容的には、特に速報性はないし。
>730
もちろん高畑がやってもべつにかまわんと思うけど、
高畑氏には別の企画があるらしい(鈴木Pによると)。
>>707 ってことはカントクはレバンネンに感情移入して、その視点で描くのでは?
偉大な魔法使い=ゲド=パヤオ
>>733 偉大なゲドよりも等身大のアレンを主人公にするのはいいと思う
作中で成長するキャラだしな
鱸Pいわくかよw
もろ大本営発表ぽいね
作者が指名し、本人もやりたがってるパヤオ外して息子な時点で
鱸には逝って欲しいんだが。近年鱸がメディアに露出しだしてから
ジブリは佳作しか作れなくなってるな。
エウレカも終わるし吉田健一ヘルプで引っ張ってきたら?作画監督で。
監督!そんなに内訳書いてたら作品の底が知れてしまいますよ!
「無言な人は時に放言する人よりも賢く見える」 byおれ
>「無言な人は時に放言する人よりも賢く見える」
それフォレストガンプの言葉
饒舌は銀、沈黙は金
饒舌じゃないよ、訥弁だよゴロー氏
なにからなにまで親に用意させてw
それでも自分で発射できないから、見かねて親父と親父の子分がズボンおろしてやって
二人がかりでポコ○ンしごいてやってるw
オナヌーもひとりで満足にできない40前の童貞男w
ようするにお前らはノーマルなゴローちゃんが監督だと
パンチラを入れてくれないんじゃないかと不安なんだろ。
ゴローがノーマルだという保証は無いな
性癖なんてだいたい遺伝するもんだし
38にもなって親にオナヌー手伝わせてるヤツがノーマルなわけないじゃんw
鱸も息子担ぎ上げるにしろ何で下積み→作監→短編の監督ぐらいのステップ
踏ませないのかね。
ま、アニメ業界の下積みは貧乏でキツイから息子やりたくないんだろうな。
親の七光りでいきなり素人が大作の監督でデビュー。
かつてここまで腐った抜擢って聞いたことがないわw
短編一本でも良いから実力をみせてからやって欲しかったな。
やっぱりオファー受けちゃうってことは相当イタイやつなのかも。。。
>>745 作監て・・
アニメーター馬鹿にするのも大概にしろ
飛雄馬を多摩川の入団テストから始めさせた
星一徹を見習って欲しかったな
息子を自社に入れさせもしなかった
本田宗一郎とかね
>>749 いや、あれは単に監督が取らなかっただけですから。
752 :
名無シネマ@上映中:
>>745はアニメ業界をバカにしているな。作画監督をと監督は別物だ。
作画監督をしてから監督になるものではない。監督に付く人は監督。
作画監督になる人は作画監督を目指すものです。垣根の無いところも確かにあるが。