オリビア・ハッセー主演：マザー・テレサ

インドで貧しき人々を救う為に身を捧げ
ノーベル平和賞も受け、死後聖人に列せられた
修道女テレサの半生。
公式サイトhttp://www.motherteresa.jp/
↑はなんか凝ってて重いので手っ取り早く上映館など知りたい人は
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD7404/story.html
製作2003年、日本での公開は2005年8/13より全国で順次公開。
監督
ファブリッツィオ・コスタ
脚本
フランチェスコ・スカルダマーリャ
主演
オリビア・ハッセー

1910年生、映画は1946年彼女が神の啓示を受ける直前から
1997年に神の許に召されるまでを描く

依頼あり

自治スレ　スレ立て依頼兼用　2004/7/15〜
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1089898036/492

３ならオリビア３世

８ならオリビア８世

ども、スレ立て依頼者です。
実は間違えてこの映画を観たのですが、
予想に反して説教臭くなかったです。

時間も二時間切ってるし、五十年分の波乱万丈を
２時間の中に詰め込んでるので展開の速いこと速いこと。
アニメの名劇楽しめる人なら楽しめると思うよ。

うひゃ、ﾆﾝｷﾅｽ
明日見てきます。

イギリスに電話するシーンが、なんだか普通の人っぽくて良かった。

9月から有楽座でも上映するんですね。
シャンテは、席が狭いし満席で落ち着かない雰囲気だったので、もう
一回観るか。

ヒットしてるわりには書き込みがないな。

>8言えてる...。のびないよね、ここ。
きのうシャンテの横を通ったら、全席指定なのに次回待ちの人が外まで並んでいたよ。...まだそんなに混んでるんだろうか。
全席満席状態で映画を観るのは、苦手な方なんで来月まで、待とうかと思案中(´･ω･｀)...ﾃﾞﾓ早ｸﾐﾀｲｼ

ここはぜひ前夫の布施明に感想を聞きたいところだが、それはさておき、
来日時に『復活の日』の共演以来再会した草刈正雄に向かって”お互い
全然変っていませんね”だって！おいおい草刈の頭を見ろよ〜（バンダナ
で隠してたが）顔だって当時の面影ないぜよ。年を取ってもオリビアは
綺麗だったね。

香港映画「聖戦」で観かけた時は「何してるの？仕事ないの？」と
他人事ながら心配になった。

テレサの慈善ぶり一本調子だったけど、感動したよ

マザーテレサと同じ誕生日に観にいってくる。独りで･･･期待age

マザーテレサの誕生日て今日なんですか？

マトリックスに出てた子に似た子の最後があっけなくてかわいそうだった。

土曜に家族で観に行きます
日比谷スカラ座はモーニングだけみたい

To save or
Not to save.
That is the question.

>>5
＞２時間の中に詰め込んでるので展開の速いこと速いこと。
そりゃ、映画のふりして公開してるけど
TVのドラマの短縮版なんだから展開は速いよな

>>16
私もスカラ座で観たかったけど時間がアレなのでシャンテで観てきました。
いい座席で観たいときは、明日からシネコンとかで始まるので
そちらを待った方が良いと思います。

オリジナルのイタリア版では180分だったみたい
ttp://us.imdb.com/title/tt0375986/combined

>>19
池袋の映画館は評判よくない。詳しくはYahooムービーを見よ

>>20
確かに。
池袋は、念頭に無かった。
スマソ

川崎やさいたまはオススメ。

>>19
スカラ座を選んだ理由はYahooムービーで好評だったからです。
映画を観に劇場へ行くのはまれだし時間帯は気にしないので今日のモーニング8時35分の回に行ったけど、
結果は最高でしたよ。客が少なく席の2割ほどしかいません。
時間前から並んで入館したので通路のすぐ後ろの最前列に座れたし。
１９さんの言ういい座席というのが、見やすい席という意味ならここはおすすめ。
JCBカード提示で１６００円引きでした。

家内が大好きという影響で折れもマザーが好きになり、映画をやるというので逝きました。
涙もろい折れはハンカチが手放せませんでしたよ。
もう一度観たい。

テレビ版があったはずだが、あれはマザーの役誰だっけ？

途中から泣きそうになった。
宗教の力かとも思った

>>14
亀ｽﾏｿ２７日だよ

川崎チネで観てきますた。ちょっと音楽過剰だったのが気になった。
聖人としてではなくて、根回し等を考えず、すぐに行動に移してしまう
性格の欠点も描かれていたようで良かった。
幼少から２０代も観てみたい。２時間じゃ足りないー。

>>23
ジェラルディン・チャプリン。
名前から分かるようにチャプリンの娘です。いい雰囲気出してましたよね。

泣きそうになったのはファースト・シーンだけだった。
後は突き進むマザーの猪突猛進さに痛快さを感じたほど。

インドはキリスト教的ボランティア精神を満たすには
垂涎の地だとも思った。マザーにとってはまさに天国だったのでは。

インドも当時は混乱期だったので
マザーの存在はありがたいものだったとはおもうけれど。

私は世界各地でミッションするキリスト教信者には
懐疑的印象を持っている者ですが、映画を見て
改めてその宗教的モチベーションの高さには驚き、
同時に怖れも感じます。

そういえば、あの重機の会社、絶対知らなさそう。

日真工業だっけ？

今から日比谷で観ます。
メチャクチャ混んでる。
年配の人が多いみたい。

シャンテシネで観てきました。ところで、オリジナルは180分だったとのことだけど、
どういう部分がカットされたのかな？
いえ、確かにいい作品ではあったけど、ちょっと不満が残ったふしがあるんで。

なにっ、不満が残るような映画なのかこれ？

映画作品として観たらってことでしょ

つまり映画作品としては不満が残る映画なんだな？
カットされすぎて雑な仕上がりになっているということなのか？
カットされたところがどういうシーンなのか気になって不満ということなのか？
どうなんですか？

川崎チネは平日、かなり空いてます
ところでブルドーザーに日本企業の名前が入っているのは皮肉かね？

いまさらだけどマザーテレサは死後聖人に認定されたってのは
間違いだね。
聖人の一個下のランクの列福っていうのらしいよ。
>34
俺は短縮版であることも、土台になったテレビドラマ版の存在も
知らずに観たけど特に気になる点はなかったぞ。
まあ、マシンガンのごとく列挙されるエピソードに
観てて少し息切れしたのは確かだけど。

短縮版か・・・。どうりでつぎはぎっぽい訳だ。
Italy:180 min / USA:110 min
ってことはこの映画を短縮版にしたﾎﾞｹﾅｽはアメリカ人か？

細かいリアリティーにはもっとこだわって欲しかったけど、
オリビアのマザーそっくりの演技力に脱帽したからまーいっか。

食べ物やお金をもらうとき、雲水の托鉢袋（臨済宗タイプ）で受けいてたのを見て、
ちょっとニヤリとしてしまった。

宗教者の本道は、お説教や儀式を行うことではなくて、何かを無心にやり続ける
姿をみんなに見てもらうことなんだなぁ、と思ったよ。演技やパフォーマンスの
善行はすぐに見透かされるけど、真剣に修行に打ち込んでる香具師の迫力は違う
もんな。

とはいえ、バックのバチカンのパワーもすごいな。

木から落ちた子供を見舞うシーンで、最初に人違いして患者に声を掛けるんだけど、
あれはどういう意味なんだろう？

あのシーンの後に忙しすぎて自分が世話している子供の名前すら覚えてな
かった自分を反省してがっくりとなるのかと思ってた。

>>40
木から落ちたっていうから、そんなに大したことではないと思っていた、だから
背格好の似た比較的元気な女の子がベッドで起きあがっている姿を見て、てっきり
あの子だ、と思った、、、でも、人間って案外簡単に死んじゃうんだな、ってな
感じかな？

イギリスに電話するシーンの意味がわからんのですが？

>>42
マザーテレサは常人を超えた行動力と体力がある。
では、たとえば体の自由が利かない香具師は、人を救うことはできないのか？

イギリスに電話をして、彼女はただ「祈ってくれ」とだけ言ったよね。
祈れ、というのは、何かを婉曲に言っているのではなくて、文字通り、祈れ、
ということなんじゃないかと思う

そういや最近研究で祈りの実験ってあったな。
多くの人から祈りをされた人が病気回復が早いとかいうもの。ソースは忘れたけど、ニュースで聴いた。

>>44
もったいぶった言い方でスマソだが、漏れは最近「祈り」の意味が少し分かったような気がするよ。
Super naturalな捉え方は論外だが、普通に、とても大事なものなのね。

奇跡的に病気が治るとか、超能力が身につくとか、そんなことはあるわけがなくて、でも、そんなこと
より何万倍も大事なこと。

なんちゃって。はははは。

age

見てきました。良い映画だと思うのに、スレが伸びてないね。

オリビアハッセーさん、マザーそっくりだったな、特に歳食ってから。こんなに実在と似てる映画って「ガンジー」ぐらいだと思ってた（アレもインドか）
個人的には、マザーがすれっからしのインド人の乞食の演技に騙されて苦笑いする、なんてシーンも見たかったけど、これはそういう映画じゃないのよね、きっと。

>42-45
あそこのシーンは、キリスト教で言うところの「人は律法の実行ではなく、ただイエス・キリストへの信仰によって義とされる」（ガラテア2-16）って言葉の表現かなぁ、と見た時は思った。寄付や善行よりも何よりも、信じる心が大事なんだ、という事かなぁと。

>>47
オリビアハッセー、汗で着け鼻がとれたエピソードなんか披露するなよとw

ガンジーもよかったな。奥さんの手を握ってあげながら最期を看取るシーンは
忘れられない。コオロギが鳴いててね。

カルカッタの駅で行き倒れの人の手を握っているシーンで、雑踏の群衆が
消えて二人だけになる。臭い演出なんだけど、気にならなかった。

見てきました。正直期待しすぎてた…(*_*)
いかにも感動させようみたいな音楽の過剰さとか、史実をひたすら列挙して最後に突然マザー語録でｼﾒる感じとか、なんというか無難すぎというか
とにかく史実を述べてまとめることは当然必要だけど
マザーの、愛についての考え方より行動、頑固に己を貫き通す生き方の方が印象に残ってしまった
愛に生きた人ならそこをもっともっと掘りさげて哲学的映画にして欲しかった
でもそんな意見少数派で一般的に感動作って感じなのかな

マザーの宣伝映画みたいだったと思った。それにいちいち「この水はいくら
ですか？このお金があれば…」っていうのがなんだかいい気分しなかった
し、もてなしは形がどうであれとりあえず喜んどけと思った。

マザーいい人かもしれんけど、頑固ばあさんでもあるな。

俺は幼稚園がカトリックだったので、天にまします我らの神よ、って毎日やっていたわけだが。
卒園後はすっかり忘れていたが、この映画を見てキリスト教というものを思い出した。
神のペンとなって母性的な慈悲を与え続けるマザーの姿には感銘を受けた。
というか、こういう婆さんが存在したこの世界ってのは、けっこう捨てたものじゃない。

観てきた
マザーが無欲でいい人なのは分かった
が、慈善事業でも奉仕でも『カネ』が要る
所詮、『カネ』　カネが無ければ何も出来ない
屋根も床も村も土地も学校も食い物も
すべは『カネ』　所詮は『カネ』
ボランティアの精神があれ、無欲なマザーであれ
『カネ』が無ければ大した事は出来ないつーこと。

そして、その無欲の人を利用して、上手に利益へと還元する人が居るつーこと。
慈善事業に『カネ（だけ）』出してまぁ〜す　つーとその人の株が上がるしね

マザーは悪く無いが、所詮は『カネ』。『カネ』が無ければ何もデキはしない。
祈って病気が治る訳ぢぁ無いし、祈って雨風しのげる訳ぢぁない。
現実を更に突きつけられた映画だね。

>>50
ありゃ、修道女じゃなかったら、嫌なババアだよな w
ただ、"God's pencil"という自覚を持っていたところがポイントかもね。

慈善事業を運営するためにはカネがなきゃ話にならないけど、pencil
になるのにカネは要らない。スマイル￥０だから w

映画の最後の方で、どんなに苦しいときでも笑顔を施せ、てな意味の
ことを言っていたのはそんな意味じゃないかと思うよ。それは非常に
難しいことだけど、とも言っていたような気がする。

と、仏教徒としての感想を述べてみる。

オリビア・ハッセーの瞳がとても綺麗だった。
信仰に厚い人は、その心が目に表れるのか。
実際のマザー・テレサもきっと綺麗な目をしていたんだろう。

あと、自分が行った映画館の待ち時間のBGMは布施明の“君は薔薇より美しい”でした。

>50
「この水はいくら？」の部分、個人的にはマザー・テレサに共感した部分でもあります。
某ボランティア団体にごくわずかの寄付をしたらお礼状とパンフレットが送られてきた。
その送料も慈善事業に使えばいいのにと思いましたから。

今日観てきた。いい映画でしたね。
>50>55
あのシーンを観て私はマザー・テレサがどんなにすごい人物かを
再確認させられました。
組織が何のために存在するのか、それを忘れてはいけないと言ってる
んだと思いました。
頑固ばあさん、には同意ｗ。だからこそ偉業を成し得たんでしょうね。
でも、飛行機チケット値切りはマザーじゃなければただの迷惑ばあさんｗ

頑固なばあさんだな〜って思える所がこの映画の良さなんじゃない？
完璧な聖人として描いて、マザーの偉業を讃えるだけの映画にしてないのは
好感が持てたけどね。実際はどうだったのかとかは知らないけど。

以前ＮＨＫで放映した海外ドラマのが良かった飢餓す