【Downfall】ヒトラー 最期の12日間・2日目【Der Untergang】
ヒトラー 〜最期の12日間〜
The Down Fall
監督:オリバー・ヒルシュビーゲル
CAST:ブルーノ・ガンツ/アレクサンドラ・マリア・ラーラ
絶賛公開中
ナチス・ドイツの首都ベルリンをソ連軍に包囲され、地下壕で
愛人のエバ・ブラウンや腹心の部下らと最後の12日間を過ごす
ヒトラーの姿を描く。戦後初めてヒトラーを「涙も流す感情の
ある人間」として描いたことにより大きな注目を集め、議論を
引き起こした大作が日本公開決定。今年度のアカデミー最優秀
外国語映画賞にもノミネート(惜しくも「海を飛ぶ夢」に敗れる)、
リアルな当時の戦時下のベルリンの再現や、ヒトラーを演じた
ブルーノ・ガンツの熱演も賞賛を浴びました。
4 :
名無シネマ@上映中:2005/08/14(日) 01:42:14 ID:iRrN1zVt
総統も相当冗談がお好きで
FAQ(ネタバレ含むので未見の方はご注意を)
Q:「ヒトラーの誕生日は?」
A:「1889年4月20日生まれ。ちなみにチャップリンも同年同月生まれ。」
Q:「ゲッペルスってどーよ?」
A:「耳かっぽじて聞け!
http://www1.neweb.ne.jp/wb/soutou/monku.swf 」
Q:「パンフのゲッベルス一家の写真で一緒に写ってる将校は誰?」
A:「ハラルト・クヴァント。マクダの前夫ギュンター・クヴァントとの間に出来た息子。」
Q:「ヒトラーの執務室に掛かってた肖像画は誰?」
A:「フリードリヒ大王」
Q:「降伏は二度と御免だ ! と言って地下壕で自殺した二人の将校は?」
A:「クレープスとブルクドルフ」
Q:「銃殺命令に出頭した後、司令官に抜擢、最後に降伏文書を読み上げた人は?」
A:「ヴァイトリング」
Q:「最前線でひたすら戦闘指揮、ソ連軍が官邸800mに迫ったところで部隊解散した人は?」
A:「モーンケ」
Q:「ヒトラーユーゲントの中にいたヘルメットかぶったおさげの少女は?」
A:「エレーナ・ゼレンスカヤ(Yelena Zelenskaya)」
Q:「手榴弾で家族と爆死したのは?」
A:「ドイツ赤十字社総裁・親衛隊軍医長(軍医総監?)グラヴィッツ」
Q:「ソ連軍のレイプは?」「ヒトラーの演説は?」「壮大な戦闘シーンは?」
A:「ありません」
>>4.5
うまい!で、この元ネタ知ってるのは総統(相当)年だな。
>>6 ちなみにゲッペル一家に一緒に移ってる軍人は将校じゃなくて空軍の
下士官ね。
FAQ? 名前関係は「ヒトラー 最期の12日間 / ヨアヒム・フェスト /岩波書店」より
Q:「ヒトラーの誕生日は?」
A:「1889年4月20日生まれ。ちなみにチャップリンも同年同月生まれ。」
Q:「Goebbelsってゲッペルス?それともゲッベルス?」
A:「耳かっぽじって聞け!
http://www1.neweb.ne.jp/wb/soutou/monku.swf 」
Q:「パンフのゲッベルス一家の写真で一緒に写ってる将校は誰?」
A:「ハラルト・クヴァント。マクダの前夫ギュンター・クヴァントとの間に出来た息子。」
Q:「ヒトラーの執務室に掛かってた肖像画は誰?」
A:「アントン・グラフ作のフリードリヒ大王」
Q:「降伏は二度と御免だ ! と言って地下壕で ;y=ー(゚д゚)・∵. ターン した二人の将校は?」
A:「最後の陸軍参謀総長ハンス・クレープス大将とヒトラーの筆頭副官ヴィルヘルム・ブルクドルフ大将」
Q:「銃殺命令で出頭した後、ベルリン防衛地区司令官に抜擢され、最後に降伏文書を読み上げた人は?」
A:「ヘルムート・ヴァイトリング中将」
Q:「最前線でひたすら戦闘指揮、ソ連軍が官邸800mに迫ったところで部隊解散した人は?」
A:「ヴィルヘルム・モーンケSS少将」
Q:「ヒトラーユーゲントの中にいたヘルメットかぶったおさげの少女は?」
A:「役名・インゲ 芸名?・エレーナ・ゼレンスカヤ(Yelena Zelenskaya)」
Q:「手榴弾で家族と爆死したのは?」
A:「ドイツ赤十字副総裁・SS帝国医師エルンスト・グラーヴィッツ教授」
Q:「ソ連軍のレイプは?」「ヒトラーの演説は?」「壮大な戦闘シーンは?」
A:「ありません」
Q:「最期に総統閣下から一言」
A:「
http://www1.neweb.ne.jp/wb/soutou/ooini.swf」
9 :
名無シネマ@上映中:2005/08/14(日) 04:18:42 ID:NpO5HYeU
ここに出ていた登場人物の皆さん、本当に最近まで生きてらしたんですね。
ところで、最後に本物の元秘書の女性が生前に答えていた
インタビューのやりとりを正確に知っている方いますか?
賛否両論あると思いますが、ぼくはなかなか考えさせられる言葉だったもので、
正確に彼女の言っていることを知りたくて。
>>1 おっつー
>>9 ユンゲおばあさまのインタビューを中心に撮られた「死角にて―ヒトラーの秘書」という映画があるらしいよ。
(2002年作、原題は"Im toten Winkel ; Hitlers Sekretarin")
ユンゲの原作本のあとがきにあった。この本が出た時点では日本公開されてないみたいね。
ラストシーンのソ連兵、どう見たってドイツ兵より粗末なもの着てるよな。
それこそ、どっちが勝ったのかわからないくらい。ベルリン陥落させたけど、
勝利の歓喜もなければ雄たけびもない。万歳も何にもないわけで。
ソ連兵も悲惨だよね・・・。
>>9 ユンゲはヒトラーのオフィスで仕事をしている間、外でナチが何を行っているかを知らなかった。
でも戦後、殺されたユダヤ人の銘板の中に、自分と同じ歳の女性が、自分が秘書になったと同じ年に死亡したとの記述を発見し、
知らないという事が、関係が無いということではないのだと思い知った。
目をよく凝らしていれば見えたことなのに…目をそらしてはいけない。
・・・うろ覚えだがこんな感じだったような。
とりあえずハイパーヒトラー砲、発射!
>>11 敗戦末期になってもドイツ軍の装備は当時の軍事技術の最先端を行って
いたからねえ。ソ連兵はそれこそエリート部隊でもなければ十分な個人装備
も供給されていなかったから。その差でしょ。でも、ほかのプロパガンダの
残された映像を見ればそれこそ大祖国戦争に勝利した赤軍は凄まじいほどの
勝利の雄たけびをあげてるんだよね。
>>11 第二次大戦(露名:大祖国戦争)の東部戦線でソ連軍はドイツ軍の何倍もの戦死者・傷病者をだしてるよ。
対日戦のノモンハン事件でも負けたのは日本軍だが、損害(兵・戦車・車両)はソ連の方が圧倒的に高い。
ソ連は質より量でなんとか巻き返して勝ちましたてもんだし。
また歴史の話しかよ。いい加減にしろや。
ヒトラーが極めて人間的に描かれていて、新鮮でした。
考えてみれば当り前か。
>>17 人間的、なのかなぁ…。思想的には最後までイカれていたし、将軍たちには怒鳴って
ばかりだし、作戦は無茶苦茶だし…。
世間ではどう思われていたのかな > ヒトラー
>>18 焚書とか芸術の迫害(バウハウスとか)をしたから、
文化人には嫌われていたんじゃないだろうか。
チャップリンは映画で猛烈に批判してるよね、しかもリアルタイムで。
人間だから狂うんだよ。
ゲッペルスなんかディズニーアニメを見た日の日記に、「人類愛にあふれた素晴らしい作品」と絶賛の言葉を書いてたりするからなあ。
本人の中ではそれと「劣等人種」に対する憎悪が矛盾なく並立してたりするわけで。
ちなみにその後で「我ドイツもアニメ映画を作るべし!」と国策アニメ製作会社を設立したんだが、スタジオが置かれたのがダッハウ強制収容所の近所。
22 :
名無シネマ@上映中:2005/08/14(日) 22:24:59 ID:/IA1cg9z
なんというか地獄絵図な映画だったな。ゲッペルスの子供と大砲のとこにいた子供兵なんかとくに。
ラストのほうで処刑部隊みたいな連中がこそっと逃げていくけどああいうドイツ人を処刑してたような連中は戦後どうなったの?
今日見てきたけど、予想と全然違ってた。ヒトラーなんか
もっとえげつなく描かれるのかと思いきや、狂人な面と
結構いいおじさんな面が同居してたりして。現実に即すると
こうなるのかもしれないけど、いろんなところから反発が
起きないのかな〜?と他人事ながら心配に。
あと、変な邦題はやめてけれ。内容とずれてるぞ。
ヒトラーが人間的に描かれているのは、彼という存在が特別なわけでなく、まかり間違えれば、第二、第三のヒトラーも誕生しかねないということだろう。
>>22 容疑の軽重やその内容にもよるが、
戦争犯罪を裁くニュールンベルク軍事裁判にかけられたり、
ソ連の軍事裁判にかけられたり、
ナチ協力者を対象とした非ナチ化裁判(最初は連合国、その後はドイツ政府による)にかけられたり、
うやむやの内に裁判を逃れたり、
南米やアラブ諸国に逃げたり、
と色々。
特にホロコースト関係は時効が適用されないので、戦後半世紀も経ってから80歳を過ぎた被告が裁判にかけられたりもしている。
やっとイクスピアリでもやるよ、今週行こっと
27 :
名無シネマ@上映中:2005/08/15(月) 05:19:39 ID:y21RW0ud
はじめて、ヒトラーを人間的に捉えた映画で、現地では話題騒然
みたいな紹介をされていたけど、正直、それほどのものだったかな〜
という気がした。これまでいただいていたヒトラー像を変えるという
ほどのものではなかった気がするな〜。
少し話がずれるかもしれないけど、このスレの住民で笠井潔の「哲学者の密室」
って読んだ人いる?ナチスとか収容所をモチーフにした推理小説。
日本は同盟国だったし、基本的にユダヤ云々は関係ないから
ヒトラーをある程度冷静に人間と捉えて研究できたけど
欧米だとそれこそ突然変異の殺戮モンスターという概念があるから
海の向こうのほうが衝撃が大きいのは致し方ないと思う。
30 :
名無シネマ@上映中:2005/08/15(月) 08:56:45 ID:pwiicCqo
「MYFATHER」どうだろ?
「ヒトラー」見て印象変わらないうちに
見た方がいいのかなって
31 :
名無シネマ@上映中:2005/08/15(月) 12:36:24 ID:TPcFOlMV
自決の場面でみんな泣いていたな。
32 :
名無シネマ@上映中:2005/08/15(月) 15:26:14 ID:bAk3y6vo
大阪ってどこでやっているん?
33 :
名無シネマ@上映中:2005/08/15(月) 15:58:16 ID:sfoONSNq
3日目なわけだが
36 :
名無シネマ@上映中:2005/08/15(月) 17:24:05 ID:HEeX0loH
「ヒトラー〜最後の12日間〜」見ますた
見た後、家に帰ってヒトラーの写真でオナーニしてますたw
漏れって正常?
37 :
名無シネマ@上映中:2005/08/15(月) 18:06:33 ID:ge7fxzoi
ヒトラーを焼きながらみんなでナチ式の敬礼をしてるところに砲撃が来て、
全員が怯えて縮こまってしまうシーンが滑稽で面白かった。
あの光景に神聖な雰囲気が出ないようにという配慮もあったのだろうか。
38 :
名無シネマ@上映中:2005/08/15(月) 18:14:54 ID:1dUG8XT4
もしかして、この映画って結構前にドイツで放映してた
「堕落」と一緒???
>>34 戦争なんてどうでもよくなりました。僕は秘書と逃亡します。
ていうか
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
40 :
名無シネマ@上映中:2005/08/15(月) 18:49:55 ID:6SzW0Km9
>>24 それを描いていたのが、同じ監督の作品「ES」というわけですな〜
41 :
小林 啓祐:2005/08/15(月) 20:19:56 ID:nftxPQwA
とうとう我がサッポロでも見れるようになったので
日本の終戦記念日に見に行ってきました。
ゲッベルスのこども達が不憫でしょうがないな。あんなに可愛いのに
死なないといけないなんて。。゚(゚´Д`゚)゚。ウァァァン ぐすん
ゲッベルスもヒトラーもさん付けはできません。
ぼくはもうナチじゃないからねえ。Uボートおたくだけど。
だからLos!ロス!(発射)って言葉もなかなか言えないよ、ボートで殺された
人々もたくさんいるからねえ。。。
42 :
名無シネマ@上映中:2005/08/15(月) 20:24:56 ID:+z2jV7OC
ヒトラーは正義だったんだな。
今のイスラエルを考えると、難しい映画でした。
>>34 (・∀・)イイ!!
ところでマリアララってドイツではどういうポジションの
女優なの。日本で例えると高樹マリアとか、高岡早紀
みたいな感じか?
44 :
名無シネマ@上映中:2005/08/15(月) 20:28:20 ID:Uj8Pir5M
>>34 純朴な女性秘書だと思っていたのに
こんなにエロエロ娘だったとは!
私も札幌だ。今日見てきました。いやに混んでたな・・・
演説の上手い誰かに心酔し、妄信しても、その誰かは大衆のことなど気にも留めていない。
今の日本の誰かさんみたいだな〜って思ってみてた。
大衆も賢くならないといけない。
46 :
小林 啓祐:2005/08/15(月) 20:32:43 ID:nftxPQwA
こう見えても親ロシア派です。最近ロシア人が海で遭難事故にあったけど
助かって良かったと思います。
この映画の唯一の救いはロシア人のレイプシーンが無かったことです。
ロシア人が嫌いにならなくて良かったです。わぁいヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪
>>37 そのシーンも史実通りだったりする。
ソ連軍が遺体を入手できないように、ガソリンで灰になるまで焼くはずだった。
しかし、火をつけたところで砲弾が落ちてきて退避しなければならなかったために充分に焼くことができず、結局半焼け状態のままで埋葬。
結局ベルリン陥落の数日後にソ連軍によって遺体は発見されてしまった。
>>46 気があいそうだな・・・
ロケ地がペテというだけで妙に嬉しかった私。
でも俳優のロシア語はちょっとへたっぴだったね。
非凡で気まぐれで、猜疑心が強くて情緒不安定。。第1次大戦に敗北して
貧困に喘いでいた当時のドイツは、とんでもない男を独裁者にしちゃったんだね。
ヨーロッパ戦線序盤の快進撃も、将軍たちが優秀だったからなんでしょうね。
(戦争は肯定していませんよ)
末期状態でヒトラーの言っていることが支離滅裂になってきた(ありもしない
残存兵力を用意したとか)そしてそれにここぞとばかりに合わせるゲッペルス。
そんな場面が印象的でした。
あ、そうそうある本でヒトラーは芸術家として創造する力は乏しいけど、夢想に
ふけるようなクセはあったらしく、一人の男の夢想(空想)がこれだけの悲劇に
つながっちゃったんだね。
50 :
名無シネマ@上映中:2005/08/15(月) 21:05:12 ID:W3bQ6y7a
>>46 > この映画の唯一の救いはロシア人のレイプシーンが無かったことです。
同意。
ヨアヒム・フェストの原作でも数行だけ取り扱われていたからね。
妙齢の女性が数十人のソ連兵に強姦され、息も絶え絶えに
17〜18歳の少年兵に「あなたもやるの?」と問うた記録映像を見た、
という話をさる故人から聞いたことがある。
(少年兵が姦ったかどうかまでは聞かなかった。)
いくらなんでもそんな凄惨なシーンを直接描けるはずがない。
おそらくトラウデル・ユンゲが1人のソ連兵にコップを差し出され、
彼の目を見てしまって怯えるシーンが強姦のメタファーなのであろう。
51 :
小林 啓祐:2005/08/15(月) 21:12:13 ID:nftxPQwA
映画館は混んでましたね。老若男女。さすがにこどもはいなかったけど。
おばさんがぺちゃくちゃと耳障りだったのを覚えている。ライトがつくまで
座ってたら、ちゃんと同じように座っていた人もいたっけ。。。
年輩のご婦人がたがやたらと目に付いた。
ガンツさんは最高でした。
ヒトラーの食ってたもの
・ホウレンソウとジャガイモの具沢山シチュー
・トマト煮のパイ包み
・ショートケーキ
他に何があった?
>>37 俺もあのシーンは好きだな。
ヒトラーの物語は終わっても残された人々の戦いが始まるわけだ。
この切り替えがすごく効果的で巧い手法だと感じたよ。
>>53 同じ庭で書類を焼くシーンで、煙草を吸いながら作業中の将校が
近づいてきたヒトラーに気付いても捨てないで指に挟むだけ(記憶が正しければ)のところも
微妙な心情の変化があってよかったと思う
1996〜2000年頃にNHKで「ヒトラーと側近たち」っての放送してて録画した。
今回のいい予習になった。
ヒトラーがシュペーアにだけ甘いかったりゲッベルスとマグダ夫人がどこかよそよそしい
理由も作品中では語られないけど分かった。
確か
1回目 ゲッベルス ゲーリング ヘス ヒムラー デーニッツ シュペーア
2回目 アイヒマン メンゲレ ボルマン(側近じゃない奴もいるな) 再放送求む
>>55 それは元々別番組で(1)の方は側近、(2)の方は逃亡したナチ戦犯ってくくり。
(2)の方のボルマンの最低野郎っぷりがたまらなかったな。
上にはへつらい下にはきつく当たり、部下の功績は横取りするはライバルの弱みはチクリまくるわ浮気はしまくるわで。
しまいにゃ奥さん言いくるめて、奥さんから愛人に「あなたと私で代わりばんこに夫の子供を生みましょう」って提案させてるし。
>>56 そーそー。ボルマンは証言者から「彼の本性は邪悪です」とまで言われてたな。ヒムラーにまで嫌われたお人。
秘書のユンゲさんも登場して証言してるけど、
ゲッベルスが半泣きで「ユンゲさん聞いてくれ。総統が私に落ちのびよとおっしゃられる」
と言うシーンは彼女の証言のまんまだった。
もっとも彼女しか知り得ないことだけど。
>>55 >ヒトラーがシュペーアにだけ甘いかったりゲッベルスとマグダ夫人がどこかよそよそしい
>理由も作品中では語られないけど分かった。
知りたいのでお願いします(^^;)
>55
映画の中だと、ボルマンって全然目立たなかったねえ。
秘書長の立場を利用してかなりの権力を握ってたはずなんだけど。
末期の頃は、ゲーリング、ゲッベルス、ヒムラーなんかも
逆らえなかったらしいが。
>>58 >>55氏じゃないけど…
理由というほどのものではないが、ヒトラーはシュペーアに他の臣下たちにはない情愛を向けていたそうだ。
好きな建築や芸術の分野での夢想を共有できる存在だったからだろうか?
大戦前ゲッベルスは宣伝相の権限を利用して女優たちにちょっかいを出しまくり、
ついにはチェコ人女優に本気になって夫婦関係は破綻、政府内でも一時干されていたとのこと。
総統自らの指示で夫人と和解し自分の立場を守ったものの
もう夫婦としてじゃなくヒトラーへの忠誠という共通点でしか繋がってなかったんだろうね。
グライムらとの会食でヒトラーが食ってたのは何だろう?
62 :
名無シネマ@上映中:2005/08/16(火) 16:32:41 ID:mR+fgMF3
コレコレ、期待してるんよね(・∀・)イイ!!
やっと放映してくれるよw
日本もそうだけど、負けるべくして負けたつーことだろ?w
物資と情報戦、この2つが無いと戦争は負けるね
ま、アメ公がやってるのは戦争ぢぁ無くて vsテロだけど
ゲリラ戦、テロには無力かw ま、あっちの勝ちも無いんだけどさ
さーーこれからの戦争はどんな形になるんだろうね?
自爆核テロなんて防げっこ無いしさw
63 :
名無シネマ@上映中:2005/08/16(火) 17:40:24 ID:ZUy2fTdw
今日NHK23時からアウシュビッツやりまつ
なんか左翼気味の番組っぽいのであんま期待できそうにないですな。
どうせまたこんな惨劇は二度と繰り返してはならないつって
ナチスを否定する番組だろう。
65 :
名無シネマ@上映中:2005/08/16(火) 18:55:55 ID:lt4CEr6a
ナチスを肯定する番組よりはましだろ
そりゃそうなんだけど、芸がないんだよねー
否定した番組にしなきゃ大変なことになりますから(^ ^;)
BBC製作の番組が左翼気味か・・・・寒いなあ。政治かアジア板向けだね。
ここでは左翼=ソ連共産主義だよ。
>>60 >55ですがサンクスです。シュペーアが山荘に来るとヒトラーとエヴァはウキウキしたそうで。
特にヒトラーはシュペーアと2人でアトリエに長時間籠もってしまい、他の側近が羨ましがった
と番組で言っておりました。
軍需相になってミスが続き辞表を出したときも「君を決して疎んじてはいない」と慰留した。
奥さんも旦那の繁忙期はエヴァとずっと一緒に居たそうで家族のつきあいも密接だったよう。
69 :
名無シネマ@上映中:2005/08/16(火) 23:35:56 ID:1iBUfSAL
マルチン・ボルマンって行方不明になってるって昔、本で読んだけど映画では自殺となってたのは最近の研究の結果?
ゴルゴ13で残党を率いていたりするけど。
72 :
名無シネマ@上映中:2005/08/17(水) 00:19:59 ID:UpvexepR
働く能力の無いやつとか劣等民族とか
障害者とか馬鹿とか生殖能力の無いババァとかを
綺麗に処理して健全な日本を!
てことで石原閣下はヒトラーの思想の良いところだけ受け継いでくださる唯一のお方かも。
ということも含めて、日本の明るい未来とつなげて肯定的に。
ヒトラー=妄信的キリスト教徒
ということで、世界一過激な宗教はキリスト教だと思います。
74 :
名無シネマ@上映中:2005/08/17(水) 02:20:32 ID:10v54PXM
>>69 違いますよ。ボルマンは第四帝国を結成して、南米に潜伏していましたが、
本拠地(狼の巣)をデューク東郷に急襲されたショックで心臓麻痺
を起こして死亡しました。
参考までにルドルフ・へスはマクシミリアンと名乗り、
ドイツ政府の幹部になっていたチベット人をデューク東郷を使って
暗殺しました。
75 :
名無シネマ@上映中:2005/08/17(水) 07:53:19 ID:BMRM38cS
大阪はいつまで上映されるのかしら?
>>73 そういう妄言書いてなんか意味あるのかよ・・・。
77 :
名無シネマ@上映中:2005/08/17(水) 08:32:59 ID:YCvm6xg9
>>75 梅田ブルクでは19日までだったかと。
漏れは今から逝ってきまつ
ひろゆき天才。マンセー
【Downfall】ヒトラー 最期の12日間・2日目【Der Untergang】75
79 :
名無シネマ@上映中:2005/08/17(水) 08:44:05 ID:1lbfpPEq
いよいよ北九州でも20日から公開。
はやく見たいっちゃ。
80 :
名無シネマ@上映中:2005/08/17(水) 09:29:39 ID:qDQLHThl
ゲッペルスだけは似てる役者だよね。あとは、ヒトラーもエヴァ・ブラウンも
ひどすぎない?(・・・まあ、成り手がいなかったという事も考えられるけど)
『ヒトラーの共犯者』(>55のネタ本)読み返してたんだが、ゲッベルスの子供たちが死ぬ場面で、
映画とはちょっと違う証言があった。ちょっと長いけど引用。証言は、総統地下壕の無線通信士
ローフス・ミッシュによるもの。
総統地下壕のなかで悲劇が起こりました。「子供たちはここに残ります!」と言われたときでした。
女たちも、調理人も、事務員もみなやって来てひざまずき、ゲッベルス夫人に子供たちの命乞いを
しました。そこにはまだハンナ・ライチュもいました。彼女は子供たちを飛行機に乗せてベルリンから
脱出するつもりだったのです。ゲッベルス婦人は拒絶しました。それから、その日がやって来て、
婦人はわたしの部屋で子供たちを死なせるための準備をしました。子供たちに白い服を着せ、髪を
とかし、連れて行きました。ゲッベルスはそこにはいませんでした。そのあと、ドクトル・シュトゥムプ
フェッカーがそちらへ行きました。ドクトル・ナウマンがわたしにこう言いました「あの子たちはボンボン
水をもらって飲む。それで終わりだ」。こうして、シュトゥムプフェッカーが子供たちに毒を与えたのです。
ひざまずくシーンなんてなかったよな。ライチュもいなかっただろ。ってか、この証言だと医者が
殺したことになってる。
82 :
名無シネマ@上映中:2005/08/17(水) 10:24:58 ID:BMRM38cS
>77梅田ブルグ以外では何処かやっている?
84 :
名無シネマ@上映中:2005/08/17(水) 12:41:52 ID:eQ5mloKe
ゲッベルス似てないよブサイクだし
本物の方が可愛い
85 :
小林 啓祐:2005/08/17(水) 16:38:22 ID:MJHTyNc1
ヒトラーももしかしたらヨーロッパ最高の政治家になるかもしれなかったのに
ユダヤ人に対する憎悪からヨーロッパどころか世界最悪の悪人になってしまったんだから
ねえ…そして自滅してしまった。
日本のことわざ、「人を呪わば、穴ふたつ」ですよ。
うーん、残念!!!(元ヒトラーファンより)
でもベルヒテスガーデンはいいトコロだった。また行きたい景勝地です。
86 :
名無シネマ@上映中:2005/08/17(水) 17:06:05 ID:34TW7xbv
20XX年、日本の総統となった石原閣下。
その政策の下、最終処分場に向かう最初の列車の中に
>>72が居た。
勿論、下等な劣性遺伝子を後世に残さないための閣下の思し召しである。
ドナドナ
88 :
sage:2005/08/17(水) 19:32:24 ID:z4NHNOXG
>>80 ゲッベルスは似て無いだろ…目がチワワみたいだし
89 :
RRD ◆3MranranlY :2005/08/17(水) 20:40:30 ID:lGhSXOuO
観て来たけど、客入ってるな。
タイトルといい、ヒトラーの内面が、という評判といい、そこらへんの期待は
完全に大はずれ。普通にドイツ終戦までをドイツ側から多角的に描いた作品。
ただ作りこみが深くて映像として真に迫った迫力があった。派手という意味ではなくて。
味方が次々と自殺していく、まるで自殺病にかかったように。いや、病気だね、熱病。
俺が印象的だったのは市民兵に対する「彼らが自分で選んだ選択」という言葉で
切り捨てたあたりかな。
市民兵は美しく郷土と誇り高い文化と愛する家族を守るために戦ってるのに…
って、この構図をどっかで見たことがあるぞ。
戦中のことじゃなくてつい最近の日本で。
未来のために辛い選択を進んですることがカコイイ!と仕向けてる人がいるだろ?
ゲッペルスは頬髭の剃り痕が気になって仕方なかった
>>89 >未来のために辛い選択を進んですることがカコイイ!と仕向けてる人がいるだろ?
わかった、ジャスコ岡田のことだな! うーむ、そういえばヤツの顔はヒゲのない
総統のようだ! 目の辺りなんか特によく似ている。
>>89 私もそう思った。お話がカッコイイ、何かやってくれそう、
といったカリスマ性に民はいつもだまされるのよ。
今の首相にモロ手をあげて賛成する雰囲気はあまりに危険だ。
93 :
名無シネマ@上映中:2005/08/17(水) 23:19:33 ID:i0zXPuXJ
オレも、じゃすこ岡田当主は危険だと思った。
状況が違うのに一部の類似性だけを挙げて
歴史と現在を重ねて考えるのはもっと危険。
ただその雰囲気とか大見得とかだけでその実態を吟味しないで
大衆が熱狂するっていう点ではまぁ共通点がないとも言えないわな、
今のうちの首相。大衆扇動的というか
ユンゲさんは「若かった、知らなかったでは許されない」と言っていたが、
あの時代と違って今はかなり容易に
今の政府や時の首相が何を成して何を成さないのか、
周辺各国がどういった状況なのかが知ることができるのに
それを放棄して類似性のみを論うのは無意味。
大衆は小泉首相に熱狂はしてないでしょう。
あくまで良く見える選択肢の一つでしかなく、より良い選択肢があれば変えることもできる。
過去にヒトラーという人物がいたというだけでも当時と現在は大きな違いがある。
新たなヒトラーが生まれるとしたら、
それはヒトラーとは違う道筋で生まれる可能性のほうが高い。
>>76 いや、あながち間違ってないでしょ。キリスト教が戦争振りまいたのは
事実だし。
>>96 ワイマール憲法下のドイツって世界でももっとも民主的な国だったはずだけど。
今の北朝鮮みたいにまったく情報を遮断された状態でナチスを選んだわけでは
ないでしょう。ちゃんと色んなメディアがあって、逆にそれを活用したヒトラーが
政権を握ったわけで。
少しスレとずれるけど、SWのエピ3、映画としてはアレだけど、銀河帝国や
皇帝がちゃんと民主的な手段で成立したっていうところにだけは何か妙な
リアリティとか怖さを感じたな。
>>98 当時と現在では手に入る情報量が桁違いに違う。
もっとも民主的な国家といえど、
どの程度多角的な情報を一般庶民が手に入れられたかを
現在と比べるのはナンセンス。
ただ、どれだけの国民が能動的に情報を求め、
過多といえるほどの量を処理できているかは不安だが。
そーいや、「死刑執行人もまた死す」に出てたハイドリヒも実在なんだね
あの不気味な人物は似てるのかな
日本なんかどーでもいいよ
映画のこと話そうぜ
>>100 OPでちょっと出てきただけだけど
あのキャラは強烈だったね
「遺体を焼いてくれ」って頼まれてガソリン用意した部下の名前ってわかりますか?
今日見てきた
劇場は小さいが満員盛況EDの最後まで立つ人が少なく
すすり泣く声も聞こえた。
この映画は重いね、重い。漏れは思想的には左のつもりだが
ヒトラーは何故か引かれる。
前の方でも言ってるがフォースの暗黒面極めたような人物だなあ。
国民が決めたことだ自業自得だ!(セリフうろ覚え)」
民主主義の弱点を理解してる。恐ろしやアドルフヒトラー!
とりあえず右翼及びナチヲタである俺にとっては楽しめる映画ですかね?
107 :
名無シネマ@上映中:2005/08/18(木) 20:11:43 ID:xN+5YtDn
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhb400.html 実際にはこんな物ではなかった
まさにこの世の地獄だったわけだ。
●ソ連軍がベルリンに突入して制圧した際、スターリンは兵士に対し
「ベルリンはおまえたちのものだ」といい、3日間の“祭り”を許可した。
ベルリンのドイツ女性のほとんどがソ連兵によってレイプされ、
連合軍に届けられたものでも10万件を越えた。また暴行による自殺者は
6000人を数えた。
レイプの規模は、1945〜48年の間、毎年200万の
ドイツ女性が非合法に妊娠中絶した事実から暗示される。ドイツ全体で
少なくとも200万のドイツ女性がソ連兵にレイプされた。ソ
連軍の強姦率は80%だった。ソ連当局が病気のまん延を心配し、
敵との親交に対し、東ドイツにいるソ連軍兵士に重罰を課すようになったのは、
1946年から47年の冬になってからのことであったという。
やっぱ連合国に都合の悪いことは描けないのかねえ
>>107 > ●ソ連軍がベルリンに突入して制圧した際、スターリンは兵士に対し
> 「ベルリンはおまえたちのものだ」といい、3日間の“祭り”を許可した。
ふと思ったんだけどさ、それって西洋の戦争で昔からある
「占領後3日間は略奪し放題」とかいう伝統を引いているのかも。
>>103 駐車場に「ガソリンを集めろ」と電話して、理由を聞かれて
「今は言えない」と返した背の高い男だったら、ヒトラーの
個人副官・オットー・ギュンシェ
つ−か今更ながらに思うんだが、パンフと公式サイトの
キャスト紹介、伍長・トラウデル・エヴァは良いとしても、
何でその次が「フェーゲライン!」なのやら?
ゲッベルスだのシュペーアだのヴァイトリングだの
シェンク博士だのと、紹介しておいて損はないキャラが
目白押しな気がするんだが?
>>109 あの人、身長どれくらいあるの?
異常に高かったよね。
あの副官の異常な背の高さは
狭い地下壕をさらに狭苦しく見せるための
演出かと思ったけど実際にデカい人だったのかな。
あの俳優をみてセームシュルトを思い出したが、そいつくらい
高かったな。本物の若い頃はハンサムだし、さぞもてたことだ
ろう。
ゴーツ・オットーは007で筋肉悪役やってる。
トゥモロー・ネバー・ダイを見よう
その頃、海外の何かの雑誌で「世界で最も美しい一人」とか言われてたはず
116 :
名無シネマ@上映中:2005/08/19(金) 04:00:13 ID:vBOTNizs
梅田ガーデンシネマでの公開はいつまでなんでしょう?
117 :
小林 啓祐:2005/08/19(金) 09:05:00 ID:NWDNs2WV
終戦記念日に見に行ったけどこの映画はもう一度観てもいいくらいだ
観て来た。
ヒトラーが死んでからの展開が本番だな、これ。
ゲッベルス夫人コワス((((;゚Д゚))))
つかゲッベルスの中の人てヘンリー・シルヴァにそっくりでね?
>>109 配給元は、この映画の集客力によほど自信がなかったんじゃないかな。
だからヒトラーというキャッチーな名前をタイトルに使い、戦場のピアニストで
注目された俳優が演じてるフェーゲラインを取り上げたのではないかと
121 :
小林 啓祐:2005/08/20(土) 00:03:41 ID:VJoONc3x
さあ、明日から見れるひとも多いハズ…
良かったですね?北九州の方。
122 :
名無シネマ@上映中:2005/08/20(土) 00:19:59 ID:h5TDT66A
なんかアップのカットが多かったな。
特に前半。
ウチの方、やっと明日から上映だよ
ようやく観られる
124 :
名無シネマ@上映中:2005/08/20(土) 00:34:37 ID:xSsc7hah
チラシのキャッチコピーに幻滅。
なんだよ「彼の敵は世界」って。
125 :
名無シネマ@上映中:2005/08/20(土) 01:25:15 ID:+0+a45eF
今日から公開っちゃが。人、多いやろな。
なんせ北九州じゃ小倉の1館しかやりよらんけな。
映画とは関係ないが、うちの街の製鉄所はドイツ人の技術者が多大な貢献をした。
映画見を終わったら旧溶鉱炉を訪ねてみようかの。
126 :
名無シネマ@上映中:2005/08/20(土) 14:53:53 ID:SvbEQ1GA
パンフレットって売っているの?
127 :
名無シネマ@上映中:2005/08/20(土) 15:15:17 ID:yvI/iT0e
>>124 邦題も本編からすると、いまいちあってない。
本編を見ずに作ってるのか、それとも興行優先
で確信犯的にやってるのか。
ミニシアター系だとたまにパンフレットない映画もあるよ。
130 :
名無シネマ@上映中:2005/08/20(土) 15:49:46 ID:SvbEQ1GA
そうなんですかぁー。梅田ガーデンシネマではパンフレットって売っているんですかぁ?
つ 定価700円
木曜日に渋谷で午後の回をみてきた。
客なんてたいしていねえだろと思っていたが、
意外に客が入っていた。
ちょっと上映時間が長く感じたな。
ヒトラ−が死んで映画終わると思っていたもので・・・・・
その後が長い・・・・・
ラストのババアの映像はいらない。
ああいうのは萎える。
シンドラ−の時もそうだったが、冷めるよ。
パンフレットをじっくりと熟読してからもう1回みにいきやす
中庭で少年兵を労うヒトラーは、実際の同じ場面の写真と非常に似ていて
驚きましたが、ヒステリックになるシーンでは声までそっくりで、役者が
役に入り込んでいるさまに震えました。
ただゲッべルスの役者の顔が面白すぎてここはミスキャストかな、と思い
ました。
元のタイトルは「陥落」だった?
>>126 小さい映画館だとあっという間に売りきれると思う。
観客動員数が予想外に多いからね。
>>128 内容を見てから考えれば組織崩壊の群像劇っていう側面が抜けてるのは不満だけど、
何も知らない状態でただ『没落』『陥落』ってタイトル見ても中身が掴めないからな。
邦題についてはやむを得ないと思うよ。
…コピーの方は誰かが映画見ないで考えたんだろうなあ。
糸井重里なんて某押井映画のコピーを頼まれた時、
あらすじすらロクに聞かずに書いて金取ったらしいし。
137 :
名無シネマ@上映中:2005/08/20(土) 22:42:01 ID:MggWq6xz
さっき渋谷で見てきました。
すごい迫力だった。
これが生存者の証言をもとに史実通りに作られているなら、マジですごい。
ハリウッドなんてお話にならないくらいの出来栄えでしたね
今日観てきた。
正直、マスコミに持ち上げられすぎじゃん?って印象。
この作品の売り文句はヒトラーの描かれ方。
しかしドイツ人や欧米人には新鮮なのかもしれないが、悪の象徴としてのヒトラーについての情報量が
圧倒的に少ない多くの日本人には、戦後邦画の帝国軍人の扱われ方の典型で新鮮でもなんでもない。
周りの人物の描かれ方にも斬新性はない。
「大いなるもの(国家や宗教、その背後の物語)を強く信じた人間が、
それの崩壊や矛盾を受け入れることができずに、外からみると狂信的な振る舞いをする。」
って図式は良くあるパターンだし、得に優れた演出があったとも思えない。
139 :
名無シネマ@上映中:2005/08/20(土) 23:10:58 ID:TFt0GGHJ
ハイル!ヒットラー!
140 :
名無シネマ@上映中:2005/08/20(土) 23:58:26 ID:zj/XUO4M
見てきたよ
スゴイの一言
今年ナンバー1映画なのは間違いなさそう
とにかく実際に自分が2次大戦の最中にいるかのような感じになる
たいして特撮も使っていないはずなのに
映像の迫力では、宇宙戦争を上回っている
ヒトラー役のガンツも本物のヒトラーの動画のまんまだし
主役の女性の美しさも絶品
まさに劇場で見るべき映画と言える
しかしまさかこれほどまでとは・・・・・
ドイツ映画なんで全然期待してなかったが、この作品に関しては
完全にハリウッドのレベルを超えている
もう一度観たいと思った
141 :
名無シネマ@上映中:2005/08/21(日) 00:09:11 ID:pLlGp+l9
そもそも宇宙戦争と比較するあんたの感覚に感動した
>>132 >ラストのババアの映像はいらない
ババアって言うなヽ(`Д´)ノ
でも
確かにあのシーンはせっかくの余韻が冷めちゃうから演出としては拙いとは思う。
あれは制作側が批判を回避するためとユンゲの名誉のために入れたんだろう
と思ってるけど、もう少し違う形何か出来なかったかな。
しかし一つだけ言えるのは日本人はもう昔の事だから良いジャンと思っても
世界的には今でもヒトラーやナチスには厳しい目が向けられてるという事
じゃないかなっと。
老人の客多かったよな。
彼らはどんな気持ちで見てたんだろうか。
戦争当時、少年兵くらいの年齢だった人とか。
今日梅田で見てきましたけど、満員で、数名の方は立ち見でしたよ。
やはり、普通の映画と違って、年配の方が多く、男1人も結構いた。
ドイツ映画は最近めきめきレベルが上がってきてて
面白い作品が増えてきてる気がする。
146 :
名無シネマ@上映中:2005/08/21(日) 02:49:20 ID:HkXul/av
>>50 >妙齢の女性が数十人のソ連兵に強姦され、息も絶え絶えに
17〜18歳の少年兵に「あなたもやるの?」と問うた記録映像を見た、
なんて映画ですか?
147 :
名無シネマ@上映中:2005/08/21(日) 10:43:16 ID:dlJ/uZHD
実際ユンケもレイプされまくりだったわけ?
148 :
名無シネマ@上映中:2005/08/21(日) 11:22:12 ID:/D2QbzxG
ベルンの奇跡
149 :
名無シネマ@上映中:2005/08/21(日) 12:18:11 ID:t4VhCDlS
>144梅田のどの映画館で見たの?パンフレット売っていた?
ヒムラーがそっくりだったな
151 :
名無シネマ@上映中:2005/08/21(日) 12:42:20 ID:0oz4acQo
俺も昨日観てきた。すごく良かった。
DVD化されたら是非購入したい。
でも、東京楽天地はガラガラだったなぁ。
あそこは収容人員が多いから致し方ないのかな。
152 :
名無シネマ@上映中:2005/08/21(日) 13:05:02 ID:ad7lEpJP
すばらしい映画だった。
でもラストの原作者の懺悔は不要だ
ドイツも日本同様自虐的な歴史観を押し付けられているのを感じた。
確かにヒトラーはユダヤ人を虐殺したから、非難されて当然だが、
似たようなことは、中国もソ連もアメリカもやっていた。
映画では、ドイツの女がソ連兵に何もされなかったことにしてあったが
現実には、膨大な数のドイツ女性がソ連兵にレイプされているし
日本に落とされた原爆はユダヤ人が開発したものだ。
原爆投下も東京大空襲もよく考えれば、非武装の一般人の殺戮を目的にしている
という点で、実質的には、ヒトラーのユダヤ人虐殺とさして変わりはしない。
ユダヤ人だって強い側になれば、似たようなことをしているのである。
所詮、戦争なんてそんなものだし、戦争に善悪の基準を持ち込むこと自体おかしい。
強い側が生き残り、弱い側が死ぬ、ただそれだけのことだ。
ユダヤ人の怒りはわかるが、65年前のことでいつまでも謝罪を要求している
のは、さすがに、異様に思えるし
ちょっと朝鮮人の日本人に対する行為に似たものを感じる。
なぜユダヤ人が世界中から嫌われているのか?宗教的な理由だけとは
とても思えない。
その辺も含め、総合的に、判断をしないと、いけないだろう。
153 :
名無シネマ@上映中:2005/08/21(日) 13:45:35 ID:XEDKweAk
この映画、自分の中でかなり評価高い。
154 :
名無シネマ@上映中:2005/08/21(日) 13:53:11 ID:s1s5v17m
>大阪の上映、同時上映が「皇帝ペンギン」というのもある意味問題
だが(笑)
>ゲッペルズ婦人(マクダ婦人)の女優さんはいい味だしてたな
日本でいうと岩下志麻クラスの女優か?
第二次世界大戦は二元論的な考えでないと都合が悪い国がいっぱいある。
ドイツと日本は大戦で負けただけではなく、その後の情報戦でも負けた。
どっちも最初から勝ち目のない負け戦だが。
156 :
名無シネマ@上映中:2005/08/21(日) 15:19:35 ID:k5mdvlYy
現代の国際政治、国際金融を牛耳ってるのはユダヤ人だからなぁ
奴らが現実的なパワーのみならず、道徳的な立場においても優位になるための格好のシンボルがナチスのホロコースト
これさえあればあらゆるユダヤ批判を差別として封殺できるし、イスラエルがパレスチナでやってることからも目を逸らさ
せることができる
ホント、ユダヤ人っていうのはすごいことを思いつく連中だよ
作中でヒトラーが「ユダヤ人に公然と立ち向かったことが唯一の誇りだ」と言ってるが、あながち間違いではないと思う
朝鮮人や中国人を批判できても、公然とユダヤ人に立ち向かえる勇敢な人間は今の日本にはいないだろうな
やった奴はいるよ
結果、雑誌ごと潰された。
持永昌也
159 :
名無シネマ@上映中:2005/08/21(日) 15:59:16 ID:kCGMWlG7
大阪の人は心斎橋がお勧め。ガラガラだ。
160 :
名無シネマ@上映中:2005/08/21(日) 16:35:06 ID:ad7lEpJP
>>156 今の日本の構図
ユダヤ系ハゲタカ外資に国を売る売国奴 保守 郵政民営化賛成
中国、朝鮮、に国を売る売国奴 革新 郵政民営化反対
161 :
名無シネマ@上映中:2005/08/21(日) 16:37:27 ID:ad7lEpJP
欧米 ユダヤ人の日頃の行いに嫌悪 ユダヤ人を避ける 差別と抗議される
日本 朝鮮人の日頃の行いに嫌悪 朝鮮人を避ける 差別と抗議される
同じじゃんw ヽ(T∀T)ノ
ヒムラー似てるけど、ちょいりりしすぎ。
一見情けないオジサンてイメージが強いんで。
ID:ad7lEpJP
典型的2ちゃんねらぶりにワラタ。わざとか?
163 :
名無シネマ@上映中:2005/08/21(日) 18:01:57 ID:ad7lEpJP
>>162 ID:K+InRwLN
↑チョン工作乙w
オマエ等
政治だの陰謀だの話したいなら専用スレ逝け!
ココは映画版だぞ。映画の話する。
まったくヒルシュピーゲル監督が流れを壊してまで
ユンゲのシーン加えたのが良く分かるよ。
陰謀で思い出したが、陰毛の足りない映画でしたね。
166 :
名無シネマ@上映中:2005/08/21(日) 20:00:50 ID:k5mdvlYy
>>164 あれはドイツ内のサヨに対する配慮だろ
あのシーンが無かったらおそらく上映することもおぼつかなかっただろうね
なにせよドイツでは親ナチス的な言説を犯罪行為として禁止している法律があるくらいだから
167 :
名無シネマ@上映中:2005/08/21(日) 21:01:20 ID:XEDKweAk
子供全員毒殺した、家族の父親の見事なドイツ顔に乾杯。
168 :
名無シネマ@上映中:2005/08/21(日) 21:07:17 ID:G+1/YuXP
パンフレットに「ヒトラーにとって代わろうと野望を最後まで抱き続ける全ドイツ警察長官ヒムラー」ってあるけどゲーリングかボルマンの間違いじゃね?
「アドルフの画集」があまりにつまらんかったからいまいち見に行く気がしないんだが
比べるのはお門違い?
170 :
名無シネマ@上映中:2005/08/21(日) 22:32:05 ID:s1s5v17m
>169、全然違うので見ることをお勧めする。
ヒトラーの最後を描いた映画は過去のもあったが、なんせほとんど
舞台が暗い地下要塞なので映画作品にするのは結構難しい。しかし
今回は結構うまく出来ていたと漏れは思う。
>ゲッペルズ役は賛否あるようだが史実のように少しビッコ(足がわるかった
)を演技していたので。
>>154 神戸でも「皇帝ペンギン」と同じ映画館でやっているよ。
そのため新聞の映画上映時間欄が「ヒトラー ペンギン」となっているw
172 :
名無シネマ@上映中:2005/08/22(月) 00:39:51 ID:drEGDLfX
水木しげるの劇画ヒットラーのヒトラーに似てますか?あのヒトラーも人間的な感じですが
「ウィーン生まれの芸術的画家は、ヨーロッパ全土の地図を塗り替えようとしていた。彼の筆、それは力である。」
174 :
名無シネマ@上映中:2005/08/22(月) 00:48:29 ID:drEGDLfX
2回目見て気がついたけど、ユンゲ秘書のブラチラは1回だけあるね
フィリップ・ジャクソンの方がヒトラーに似てると思うんだけどなぁ
177 :
名無シネマ@上映中:2005/08/22(月) 02:03:34 ID:UY6F79pa
178 :
名無シネマ@上映中:2005/08/22(月) 02:09:31 ID:YNZSGLZS
179 :
名無シネマ@上映中:2005/08/22(月) 02:19:00 ID:fCKoCvO0
見てきた。
凄まじい光景が淡々と流れていくような映画。
リアルな映像と緊迫感で押しつぶされそうだったよ。
子供が犠牲なるのは戦争の常とはいえ、見るにしのびない。
>>177 エーファとの散歩の帰り、「早く奥へ!」と言われた時に
ギュンシェとぶつかって服が引っ張られ、ボタンの隙間からチラリ
181 :
名無シネマ@上映中:2005/08/22(月) 08:36:50 ID:LUNMftuM
エヴァさんが健気だった。
彼女は全てが見えていたが、所詮、彼女独りの力ではどうにもならない事も承知していた。
ただ、あの閉鎖的な世界で消沈崩壊していく人々を、栄光の果てに全てを失い廃人と化した、
独りの孤高な男を支えようとした姿に感銘をうけた。
182 :
名無シネマ@上映中:2005/08/22(月) 08:43:02 ID:jbNZckQN
見てみようかな。
フェーゲラインの必死さ(というか、もどかしさ)がよかった
184 :
名無シネマ@上映中:2005/08/22(月) 10:00:08 ID:WMWzM96C
_ ∩
( ゚∀゚)彡 フェーゲライン! フェーゲライン! フェーゲライン!
⊂彡
186 :
名無シネマ@上映中:2005/08/22(月) 12:32:56 ID:LUNMftuM
マグダ夫人は子供を殺めるしか道がなかったのだろうか?
自分たちの死後の子供の扱いを考慮しての事だろうが、
自分の主観に基づき子供の意思の無視して、
ヒトラーへの殉死を強制しているようでならない。
LUNMftuMは厨学生?
188 :
名無シネマ@上映中:2005/08/22(月) 12:57:27 ID:LUNMftuM
>>187 私は今年で36歳になります。
昨日、映画を見て私なりの感想を述べたまでですが、
気分を害されましたかな?
>>188 いや、気分は害さなかったんだけど
>>186で言ってることが、感想というより
「太陽は東から昇っているような気がしてならない」と大真面目に言ってる
ような滑稽さを感じたものだから…
見れば普通に分かる当たり前のことを大仰に言うのは感想とは言わないのでは?
>>189 映画を見て感じることは人様々。
映像をそのまま当たり前と思わず別の意味を
考えるのもアリでしょ。
>>186 とは言えあの場面は夫人の言葉そのままで良いのかと
「ナチスの存在しない世界に子供達の幸せはない」
↑セリフ違うと思うけどこんな感じの言ってたはず。
夫人は当初、子供達を道連れにする気はなかったらしいけどね。
>自分の主観に基づき子供の意思の無視して
まあある意味これが子育ての基本だしねえ。
193 :
名無シネマ@上映中:2005/08/22(月) 17:17:46 ID:pxuCqRv9
ゲッペルスは子供たちを一緒には…思っていなかったらしい。
しかし、ゲルダがどうしてもってさ「戦後非ナチ政府の元でゲッペルスの子供たちに住む場所は無い」てな理由で。
あと、映画では飲み薬だったけど本当はモルヒネの注射。
その時婦人はいなかったらしいぞぉ〜演出?
194 :
名無シネマ@上映中:2005/08/22(月) 17:19:45 ID:pxuCqRv9
フェーゲラインが銃殺されるときに、
制服を整えてハイルヒトラーと叫んだのは何で?
彼は自暴自棄だったし、職務も放棄してたよね。
>>195 そこがドイツ人気質なんだよ…
っていうか自分で考えるのがこういう映画を見たときの醍醐味なのでは?
いきなり「何で?」って聞いちゃう前にさ。
197 :
名無シネマ@上映中:2005/08/22(月) 20:51:54 ID:RYgd4YSw
ドイツ人みんなタバコ吸い過ぎ
なんでこのスレ在日多いの?
くさすぎ
映画の話をしろと言ッてるンだッ、この劣等民族どもがーーーーーッ
>>175 2回目見て気付いたけど、その他大勢のお姉さんの
パイオツ諸田氏は4人分。 全てフェーゲライン絡み。
あと、ソ連軍が攻め込んできた最期の突撃の前で
駆け出したギュンシェの身長2mを意識すると、
通路の狭さが良く解る。
>>195 機会主義者のかっこつけ屋さんだったので、
最期までかっこつけてたのではないかと(ワラ
>186
でも実際いまの日本でも
無理心中はあとを絶たないわけで、
なかなか子供の意思尊重とはいかないですな
でも一番上のお姉ちゃんは自分たちの結末を知っていたような
悲しい目だったらしいね
>>202 エーファに電話した時にベッドにいた女と、フェーゲライン逮捕される時に上半身ハダカで
騎馬戦してる二人と、部屋にいた一人?
>>195 ゲーリングの自殺も軍人的でない絞首刑を嫌ったためらしいし、死に方も軍人には
重要なんでしょう
マグダ夫人一番怖い存在だが強烈だった。
司馬遷の史記に出てくる「英雄」並み。
>>195 ここで話が出るまでそんなに不思議なシーンじゃないと思ってた…。
そこはやっぱり軍人としての矜持というか、「天皇陛下万歳ー」みたいなものかと。
どうせ散るなら軍人として、♪見事散りませう國の爲〜って。古くさい?w
おれの肛門も陥落寸前!
>>207 >おれの肛門も陥落寸前!
Untergang(独)/Downfall(英)=崩壊・没落・陥落
Durchfall(独)=下痢
Stuhlgang(独)=便通
おい、イメージがつながってしまったじゃないか!
209 :
名無シネマ@上映中:2005/08/23(火) 00:19:12 ID:3PJmi7Ay
197、女性はほとんどタバコ吸っていたな。
メーカーはなに吸っていたんだろう。やっぱアメリカ製は人気高かった
のかな?入手困難だろうけど。
軍装オンリー上映会があったって本当
レイトで見てきた。
月曜だってのに客多かった、夏休みってのもあるんだろうけど。
普段の月曜のレイトなんて10人居ると、多いなぁ って感じだけど、今日は30人くらい居たな。
なんつーか、本物 って感じがした。
ヒトラーの役者さんの熱演が凄いね。
戦闘シーンも迫力あるし、地下要塞で会話してるシーンでも常に砲撃の音が聞こえて何かが振動してたり。
救護所のシーンも怖かった。手術とは名ばかりで、とりあえず悪いとこ切り落として止血しとけ みたいな・・・
将軍共が「総統はご乱心」とか言ってるくせに、自分らでは何もできなくて結局ヒトラー頼み。
ゲッペ(pe)ルスの奥さんみたいな狂信者も沢山いたんだろうなぁ。
ゲッペ(pe)ルスの野郎はヒトラーの威を借りて威張ってるだけで、自分の子供を殺すところにさえ立ち会えない意気地無しで使えねぇし。
確かにヒトラーは世紀の大悪党だが、それを生み出したのはドイツ国民であり、ドイツと言う国そのものなんだなぁ と改めて感じた。
ドイツは中学の授業で必ずこの映画を見せるべきだな。
台風がきて帰れないときの学校を悲惨にしたみたいな感じじゃね?地下要塞
>>212 時代背景など考慮しないといけないが
確かにヒトラーを生み出したのドイツ国民だろうね。
しかし、それを過去のことと思わないほうが良いよ。
今の我が日本は?法案の是非はともかく郵政民営化が否決されて
解散総選挙にうって出た小泉総理は?本来なら内閣総辞職がスジで
暴挙のはずなのに2ちゃんねらーは小泉マンセー多いし
マスコミあたりも「強い決意の表れ」とか報道して自民優勢とかだし
「目的のためには手段を選ばず」が正当化されたらどうなる?
小泉総理は違ってもあの後に出てくる政治家には・・・・・・・・。
再び60年後未来の日本人は今の日本をみてどう思うだろうね。
215 :
名無シネマ@上映中:2005/08/23(火) 10:25:20 ID:M9huuwnl
小泉「ごとき」を総統と比較に出すな 総統に失礼だ
ペテン師と英雄は並べて語るものじゃない
216 :
名無シネマ@上映中:2005/08/23(火) 10:32:28 ID:7UgWY642
数人の政治サークルみたいな泡沫党から、あの短期間で独裁者に上り詰め、
驚異的なスピードで領土を広げた手腕はやはりすごいと思う
安定した大帝国を築いたチンギスハーンに比べて欠けてるのはやはり寛容の精神かね
チンギスハーンも虐殺しまくったけど、異教徒にもわりと寛容だったらしいし
217 :
名無シネマ@上映中:2005/08/23(火) 10:34:52 ID:7UgWY642
>>215 ヒトラーは国家社会主義だから大きな政府主義なんだよね
経済政策的には共産主義に少し近い
公共事業しまくって失業問題に対処したし
218 :
名無シネマ@上映中:2005/08/23(火) 11:33:39 ID:egSjyN4m
>>215 じゃあ、「中東のヒトラー」と言われたサッダーム・フセインとの比較は?
フセイン自身はヒトラーのことは嫌いだったらしいけど。
219 :
名無シネマ@上映中:2005/08/23(火) 12:35:15 ID:FjxErL1b
映画ではヒトラーも42年ぐらいだと、おおらかで余裕とユ−モアがあったようだ。
それが、たった2年後で癇癪持ち度量の狭い人になってしまった。
ヒトラーはナチ党右派だから、共産主義よりは修正資本主義に近いかね。
>>214 時代背景を考慮したら
日本でヒトラー的政治家がトップに立ったら
これ幸いとばかりに中国に攻め滅ぼされるか
アメリカに核落とされておしまい。
犬を毒殺するシーンをみて
娘の子どもやら母親やらを惨殺した岐阜の愛犬家を思い出した
223 :
名無シネマ@上映中:2005/08/23(火) 18:56:38 ID:axG6AYCo
北原白秋ワラタ
>>223 北原白秋、なにやってんだぁぁぁぁ。
まぁあの時代だから仕方ないのか。
>>195 そういや、この映画で「ハイル・ヒトラー!」の台詞はここだけじゃない?
あとは「ハイル」とか「ハイル・フューラー」とかしか記憶無いし。
ある意味象徴的なシーンではあったな
正直、任期があと1年しかない小泉首相 (しかも選挙に負けたら辞任を明言) とヒトラー比較
しても意味無いと思うが。
今の日本の政治風土で二大政党制になっていくのなら、あれくらい強権発動しないと重要法案
何も決められんでしょ。個人的には小泉首相の手法云々よりも、民社党からの造反皆無な方が
異様だと思ったよ。
スレ違いなので、これくらいで。
「アドルフに告ぐ」を思い出して読み返してみたら、
ユンゲが男キャラなのねw
230 :
名無シネマ@上映中:2005/08/24(水) 00:43:03 ID:Hsy3Q4pe
秘書応募者たちがヒトラーと会うシーン。
「○○○○○○、マインフューラー」
っていちいち答えてくるので、鬱陶しくなって、
もうその挨拶はいいとか何とかヒトラーが言ったにもかかわらず、
「はい、マインフューラー」って応募者が答えてきた。
あの時のガンツの表情もなかなか上手な演技だったね。
笑うための映画じゃないけど、そこだけプッて笑えた。
ところで、この映画ではちょい役だったけど、
ジュリアジェンチは最近出過ぎじゃないか?
231 :
名無シネマ@上映中:2005/08/24(水) 00:46:57 ID:s982WKKI
>>229 結婚の時「アーリアンである証明を」の所で、
アドルフに告ぐを思い出した。
233 :
名無シネマ@上映中:2005/08/24(水) 08:14:37 ID:VPDQGXi8
食事シ−ンの回数が結構あったので、俺の隣のおばさんがヒトラーに、
「よく食べる人だこと.....」ってつぶやいていた。
234 :
名無シネマ@上映中:2005/08/24(水) 08:48:18 ID:sgY5PZYd
>>181 エヴァ・ブラウンて「魔女」みたいなイメージあったんだよね。
まあ知らなかったからだけど。戦記とかには登場しないひとだからね。
でもそんなんじゃない、って初めて気づいた。
エヴァ・ブラウンの評伝とかないかな。
235 :
名無シネマ@上映中:2005/08/24(水) 09:32:46 ID:z83//2dy
ヒトラーは英雄だっていう人がいるけど
それじゃあ英雄に殺された6百万のユダヤ人はどうなる?
英雄じゃなくて大量殺戮者だろうね
>>235 殺した人数じゃなくて殺した方法がいけないんだろ。
ルールにさえ触れなければ何人殺してもいいのが戦争だよ。
237 :
名無シネマ@上映中:2005/08/24(水) 10:17:27 ID:3JTKB6Jg
>>236 ヒトラー政権によるユダヤ人の根絶は戦争じゃないんで
2行目は余分だ
一人殺せば殺人者
一万人殺せば英雄
と偽ヒトラーを演じたチャップリンも言っていることだし(作品が違うが)
>>238 補足するなら
民間人を殺すと殺人者
軍人1万人殺せば英雄
>>234 NHKの海外ドキュメンタリーでエヴァ・ブラウンの生涯を追ったものを放送したことがある。
写真館の助手をやっていた時に撮影に来たヒトラーに見初められ、その後愛人に。
ただその存在は秘密にされ表に出ることは全くなかった。
ベルヒテスガーテンのヒトラー山荘に内外の要人が訪問した時は、ホステス役を務めるどころか遠ざけられていた。
そんなこんなで中々自分の下にこないヒトラーに絶望して自殺を図ったこともある。
楽しみは趣味のスポーツと高価な洋服を買うことくらいっていう、独裁者の愛人にしては日陰者の一生だったわけで。
まあ伝記としては非常に地味な内容になるんだろうな。
241 :
民主党政権=2ちゃんねる閉鎖:2005/08/24(水) 14:17:56 ID:rkBk/VmE
ジョン・レノンとジョンが作った『イマジン』と『イマジン』が生み出した『国境のない世界』という思想。
この3つを徹底的に批判、侮辱しまくれば左翼のアイデンティティを深く傷つけられる。
左翼の皇族に対する批判、侮辱や日本史に対する捏造工作によって、
アイデンティティを傷つけられたことのある右派の人は是非《ジョン・レノン》、《イマジン》、《国境のない世界》の
3つを左翼の多いホームページで批判、侮辱しまくって下さい。
そうすれば、そう遠くない未来 ネット上から左翼が消滅するでしょう。
確かに在日や三国人留学生も少なからずいるが、それ以上にジョン・レノン信者は多くいる。
彼らは自分がジョン・レノン信者であることを巧みに隠す。そこが問題だ。
『国境のない世界』を批判しましょう!
というか誹謗中傷しましょう!
左翼だって天皇陛下や安倍さんに対して侮辱的な書き込みしているでしょう?
やられっ放しでボーっとしてるのはもうやめませんか?
これじゃいつまでたっても左翼は『国境のない世界』なんて馬鹿な妄想を引きずり続けてしまいます。
本来、天皇陛下に対する書き込みはタブーであるべきにもかかわらず、今のネット左翼はどうです?
ネット左翼は当然のごとくタブーを亡きものとし、天皇陛下や皇族に対する侮蔑を平然と行っています。
これに対してもちろん左翼にもタブーに領域があるのです。
それが『国境のない世界』なのです。
242 :
名無シネマ@上映中:2005/08/24(水) 14:35:20 ID:z83//2dy
ヒトラーを英雄視するやつはどこの国へ行っても相手にされないだろう。
せいぜいネオナチのたぐいか。
243 :
名無シネマ@上映中:2005/08/24(水) 14:54:19 ID:OScB0fUL
>>241 ジョンレノンの名誉に関わるから言うけど、イマジンはジョンの理想とする世界ではなく、あくまでもヨーコの世界ね。
イマジンを未だにジョンが作ったと思ってる香具師がいるとは思わなかったよ。
244 :
名無シネマ@上映中:2005/08/24(水) 15:27:17 ID:z83//2dy
社会でもそうだが、指導者には責任がともなう。
ケーニヒスベルクをロシアに奪われたのは誰の責任か?
敗北者ヒトラーの責任。
ドイツの婦女子がロシア人に強姦されたのは誰の責任か?
敗北者ヒトラーの責任。
しかし彼はムソリーニが市民によって吊されたのを知って自分も危ういと思い
自殺して遺体をガソリンで焼かせた臆病者だ。
こんな臆病者を英雄視するネオナチのクズ共はせいぜい軍服を身に纏って
敬礼ごっこでもして軍歌でも歌ってオナニーでもしているがいい。
ヒムラーがもうっちょっとおじさんっぽかったら良かったのに。
ゲッペルスってあんなに太ってたの
映画のゲッベルスはちっとも太ってなかったと思うが?
ちなみにゲッ「ペ」ルスじゃなくてゲッ「ベ」ルスな。
ゲーリングと間違えてる予感
248 :
名無シネマ@上映中:2005/08/24(水) 16:59:57 ID:5PoSwYGj
エヴァ・ブラウン これ程政治の中枢にいて、なんら政治的かかわりのなかった者を私はしらない。
249 :
名無シネマ@上映中:2005/08/24(水) 17:02:23 ID:VPDQGXi8
宣伝相閣下は小柄だったはずだけど、映画では背が高かったな。
「同情なんてしないね。」って言った時の両手の仕種が面白かった。
>>245 スマソ、ゲーリングでした。
伍長上がりで士官学校出てないことにコンプレックス持っていたのにもワロタ
学研M文庫に「エヴァ・ブラウンの日記」があるよ
アドルフ・エヴァのおまけコーナー
フォンブラウンの日記はない?
254 :
名無シネマ@上映中:2005/08/24(水) 23:43:51 ID:6Hr2nEQ8
最期の婆さんの語りは余計だったな
>>253 光人社NF文庫に『報復兵器V2』ならある
ハヤカワ文庫『ヒトラー最後の戦闘 上・下』も読むとより映画を楽しめると思う。
ベルリン市街地図やフューラースブンカー(総統官邸地下壕)見取り図も載ってる。
宝島の本、取り寄せ頼んできた
>>256 宝島のムックならやめといたほうがいい。
書店で立ち読みしてみたけど、ヒトラーの生い立ちに関する記事でいまやカビの生えたユダヤ人説を持ち出してるし。
ヒトラーの実の祖父と推定されるヨハン・ネポムク・ヒードラーはチェコ系ユダヤ人、なぜならミドルネームのネポムクはチェコの守護聖人だからという意味不明の説を唱えてるし。
他の記事も総じて浅かったり誤りが多いので、資料的価値もほとんどない。
>257
マジですか?たぶんそれ。
なかなか貴重な写真があるとか聞いたので頼んじゃった
明日届くってさ
>>258 せっかくだから印象的な記事をここで紹介して
検証してもらうのがイイ!
>>259 2ちゃんで検証もっとヒドイ事に・・・・・・・・。
261 :
名無シネマ@上映中:2005/08/25(木) 08:49:10 ID:QMb6GYDg
ゲルトラウト・ユンゲの告白映像は最初に持ってきた方が良かったかも。
この映画、見てみたいけど、上映時間の長さがちょっと・・・
>>251 あれ戦後すぐの裁判で捏造認定された嘘八百本じゃなかったけ?
>>261 秘書が知らないと言うことは、ヒトラーは最終的解決に具体的に関与していないと言うことか。
265 :
名無シネマ@上映中:2005/08/25(木) 13:35:48 ID:ikCGmHgc
>>264 原作でも作者は戦後まで知らなかった事になっているが、原作中に食事の時にユダヤ人が酷い扱いをされているとヒトラーに直訴した女性がいたが、まわりが黙り込んだとの話がある。
もっともこの話はヒトラーがユダヤ人排斥を唱えていた事に対する反応かも知れない。
でもさ、関与していない事はありえないだろう。
NHKでやってた映像の世紀に
ゲッベルス一家の遺体がちらっと出てたよな
夫婦は黒焦げだったけど子供達はまさに映画みたいだった
267 :
名無シネマ@上映中:2005/08/25(木) 16:25:50 ID:9Pahj+mv
>>263 その裁判はしらなかった。
訳者は「ホンモノだ−!」とあとがきに書いていたが、
極力リアルに書いているのが、ニセモノと断定してよいと思う。
日記では月、季節ごとの記述になっている(日記になってねー)、
さらにエヴァが妊娠、出産している。
これだけでもありえない。
>>266 >夫婦は黒焦げだったけど
ガソリンが足りなくて炭に出来なかったんだよね。ヒトラー夫妻もだけど。
270 :
名無シネマ@上映中:2005/08/25(木) 23:32:29 ID:pXLNv+0P
>>239 ということは、日本中に爆弾を落としまくり、
挙句の果てには原爆で民間人を殺しまくったアメリカは殺人者集団ってことでオッケー?
271 :
名無シネマ@上映中:2005/08/25(木) 23:39:44 ID:vxsEHd9D
>>270 日本人をレイプしまくって殺した支那や捕虜を誘拐した上に強制労働させた露助
基地外が大勢いますな。
270や271の言い方は、南京大虐殺をでっち上げたあいつらと同じくらい
胡散臭くて狭量な思考停止と紋切り型の決め付けしか産まないから、
自分たちがあのヒステリーどもとは違って馬鹿じゃないと思ってるなら
不粋に持ち出さない方が賢明かと思いますよ。戦争なんてお互い様なんだから。
ヒトラーはユダヤ人を激しく憎み迫害を旨としていたが、
その内容は「劣等人種をヨーロッパから東へ追い出す」というものだった。
いくつかの本人の発言もそれを裏付けるものがる。
大量虐殺のトップにあったのはたしかヒムラーをはじめとする一部の幹部。
実際、ホロコーストをヒトラーに隠す虚位の報告も行われている。
戦争作戦も、戦況が進むにつれて幹部たちが暴走し、
情報が隠匿されたり、間違って伝えられ、ドイツは自滅していった。
最後にヒトラーが2段階で望みをかけた師団も、
第一段階目では将軍たちはとうにあきらめていたが、
ヒトラーの言うとおりベルリンを防衛する戦力は残っていたんだ。
しかし情報は誤って伝えられ、師団は西進していた。
274 :
名無シネマ@上映中:2005/08/26(金) 00:16:48 ID:Eqt97s6N
>>272 ちょっと待て、事実を述べるとデッチあげって・・・何?
>>273 指導者には部下の行動に対する責任がある。これはありとあらゆる組織に共通のルールだ。
276 :
名無シネマ@上映中:2005/08/26(金) 00:55:23 ID:o728AjN6
>270
アメリカは国際司法裁判所でテロ国家認定されてます。
>>270 ありえない話だが、仮にもし日本が戦争に勝利していたら東京大空襲を
行ったルメイ司令や原爆を落としたトルーマンは戦犯として訴追の対象
になっているだろうな。まあ日本は東京裁判のように事後法で復讐する
ような卑劣な真似はやらないと思うけどね。
280 :
名無シネマ@上映中:2005/08/26(金) 02:19:25 ID:yQsV5zyB
見てきた。
ヒトラーは生き延びたっていう説もあるけど
この映画みるとそんな感じゃなかっただろうって気になった。
戦場のピアニストの破壊された町並みもよくつくったなと
関心したけどこの映画の町並みもすごかった。
ほかに最近の映画でああいうヨーロッパの破壊された町並み
の凄い映像が見れるのあったら教えてください。
ちなみにプライベートライアンは見たです。
281 :
名無シネマ@上映中:2005/08/26(金) 02:24:19 ID:pmNYuKw5
とりあえず、ヴァイトリング将軍の男気に燃え〜!!
「何しに来た?」
「銃殺されに。」
カッケェー!!
国防軍の将軍は必死だったんだろうなぁ・・・
半分キチガイの総統に、無茶な命令を忠実に守る武装親衛隊に避難の遅れた市民・・・
総統が自殺した時の拳銃がPPKだったのには萎えた・・・
ヒトラーが引き金を引いたのはマンリャーだろ・・・orz
最後のユンゲばぁさんのシーンは無いほうが観客に訴えかけると思うな。
多分、ユダヤ野郎に配慮したんだとは思うが・・・
282 :
名無シネマ@上映中:2005/08/26(金) 02:32:56 ID:pmNYuKw5
訂正:マンリャー→マンリヒャー
283 :
名無シネマ@上映中:2005/08/26(金) 03:12:18 ID:Eqt97s6N
>>280 そう言えば、フランスに大戦で破壊されたまま保存された町だか村がなかったっけ?
284 :
名無シネマ@上映中:2005/08/26(金) 03:23:37 ID:yQsV5zyB
>>283 それ見たことある。
たしか自分の場合はSAPIOって雑誌の記事で今年みて
知ったと思う。
写真も載っていた。レンガの壁の一部が野っ原にギザギザを刻む
ように残っているというような印象だったような・・
凄い攻撃を受けて破壊されたという外見
というよりは過疎で放置されて自然倒壊した街というふうに
見えなくもないようなので現地に行っても生々しさは無さそうだとおもった。
ノルマンディー上陸作戦のあった場所に近かったような、そうじゃなかったような。
オラドール
286 :
名無シネマ@上映中:2005/08/26(金) 08:37:33 ID:qj55catC
インゲ嬢は気絶させてでも戦場から離脱させたかった。
>>281 あのシーンがないとこの映画の趣旨を勘違いするバカがいるからだろ。
ナチヲタを含めて。
>>287 誤解は別にせんと思うが… > 映画の主旨
ヒトラーを美化している訳でも正当化している訳でもないんだから。
独裁者も決定的な敗北間近の状況では、ただの錯乱した老人でしかないってだけで。
あの描写じゃ、肯定的な ? 同情をする観客はほとんどいないと思うんだが。
290 :
名無シネマ@上映中:2005/08/26(金) 11:27:52 ID:fjXVZo53
>>289 たぶんヒトラー・ナチを肯定する奴はいないだろうけど。
ユダヤ問題と絡めないでナチを描いたことが批判されていた(予告編で)
からそれに対してのアリバイ的な意味ではないかと。
291 :
名無シネマ@上映中:2005/08/26(金) 12:27:57 ID:fjXVZo53
最後にちびっ子と手をつないでソビエト軍の間を潜り抜けていくとき、
主人公が酒を飲んでいる兵士に思いっきり睨んでいましたが。
あれはどういうことですか?いまいち外国人の顔が区別できなかったので
誰か教えてください。
292 :
名無シネマ@上映中:2005/08/26(金) 13:07:44 ID:ISD5gIdY
インゲって、何か卑猥な名前だなって昔から思ってたけど
今、気付いた。「陰毛」だって
SSのヘルメットかぶって、ソ連兵の中通り抜けるなんてあり得ない
地下要塞にいた以上、戦犯容疑で取調べられるのは確実だし
民間人のかっこうしないと逃げられないとおもうが
295 :
名無シネマ@上映中:2005/08/26(金) 13:42:09 ID:fjXVZo53
最近、ドイツ美人によわいことに気がついた。
今日一人で観に行こうと思ってるんですが、グロ系は余りありませんか?
297 :
名無シネマ@上映中:2005/08/26(金) 15:05:54 ID:qj55catC
グロでは、ところどころエグイシーンがありますが、
それも戦争ならではだと思います。
それより心理的ダメージを受ける場面があります。
まあ、多少の覚悟はあった方がよいでしょう。
ホロコーストは無かった。
アンネの日記は捏造。
が描かれる映画が出来るのはいつの日か。
>297
有難うございます。
行く時は覚悟して行ってきます。
300 :
名無シネマ@上映中:2005/08/26(金) 15:42:19 ID:fjXVZo53
まったく関係ないけど昭和天皇も聖断までの数ヶ月はろこつに
やつれて一人で部屋の中で切れまくっていたこともあったらしい。
301 :
名無シネマ@上映中:2005/08/26(金) 15:47:03 ID:KZNj6J2t
↑狂
302 :
名無シネマ@上映中:2005/08/26(金) 18:05:27 ID:27Fnh2l7
How foolish Japs are.
今日見てきたけどゲッベルスハマり過ぎだな
落ち窪んだ目から狂気が伝わってくる感じ…
あと激しい戦闘シーン無いって上のほうであったけど結構あったね。
しかもド迫力。
304 :
名無シネマ@上映中:2005/08/26(金) 19:07:16 ID:qj55catC
おさわりキャバレー総統官邸。
居酒屋と化した総統地下要塞。
はじける総統との緊張感あふれる食事タイム。
この映画で面白いと感じた数少ない場面。
看護婦さんがヒトラーに導いて下さいって泣く所でグッときた。
306 :
杉の子:2005/08/26(金) 21:09:39 ID:YFfMIwmV
圧倒されるほどの重みのある映画です。
終わったあと席を立てませんでした。
2度目の鑑賞にいこうか悩むほど。
観て無い人はぜひ行って!
ソ連軍に降伏しに行く人はクレープスでいいの?
どうもクレープスとブルクドルフの区別かつかないもので…
みてきた〜
いろいろまじめな感想もあるけど、、、とりあえずいつも思うけど
軍服姿のドイツ人はなんて美しいんだー!
しびれます
>>307 クレープス大将ですね。
ソ連側の偉いさんがチュイコフ大将です。
俺は観たあと、押し入れからセガサターンと大戦略を引っ張りだしてしまった。
>>309 解説サンクス
ソ連側はチュイコフでしたか
ジューコフかコーニェフといった、もっとお偉いさんかと思っていました
チュイコフは第62軍司令官としてスターリングラード戦を指揮した人ですね
俺は見た後パンツァーフロントやって脱出に失敗したよ
俺は見た後THEセンシャやってウィーッス(ry
315 :
281:2005/08/27(土) 14:22:55 ID:R9wX31gK
さて、オールナイトで二度目の鑑賞でもしてくるか・・・・・・
一度見てどの俳優が誰か把握したから今度はもっと分かるかな。
しかし、何度思い返してもこの映画は出演者一人ひとりが輝いてるな。
>フェーゲランの処刑シーン
新渡戸稲造の武士道にも言えることだけど、やっぱり誇りとか覚悟とかそういったものだと思う。
昔の武士が打ち首や磔を嫌がったのと同じで死ぬ時も誇りは忘れないみたいな。
ヒトラーユーゲントの三つ編みの女の子はなんつーか、絵に描いたようなドイツ娘だったな・・・・・・
日本もこのくらいの映画を作れるようになってもらいたいものだ・・・・・・・
316 :
名無シネマ@上映中:2005/08/27(土) 16:38:10 ID:g2PHRsYr
>>315 >日本もこのくらいの映画を作れるようになってもらいたいものだ・・・・・・・
「プライド 運命の瞬間 (1998)」
東條英機の立派な最期が観られるぞ
317 :
名無シネマ@上映中:2005/08/27(土) 16:51:55 ID:19LcT5iU
ブロンディが哀れだな。愛犬の処刑を行ったヒトラーの心中もわからないわけでもないが、
同じ愛犬家の西郷どんは敗戦が決定した時、つれてきた犬を開放したんだが...
文化の違い
>>316 介錯無しに切腹して死に損ねた男ではないか!
戦時の戦略判断といい褒められたところはないね。残念ながら。
ひきかえ総統は青酸カリをくわえてから頭を撃ったのか。
死ぬという目的に置いては完璧だ。
見てまいりました
ドイツ版沖縄決戦コワス・・・
ナチは憎むべきだが、こうなるとさすがに哀れだ
部下から見捨てられ、背中丸めてもそもそ飯食ってる総統閣下がもう
オジイチャン元気だして!ってかんじ
まあ「同情の余地なし」なんでしょうけどね
322 :
名無シネマ@上映中:2005/08/27(土) 18:53:48 ID:M29Bbk3y
同盟国日本の話題は、少しでも出ていたか?
323 :
名無シネマ@上映中:2005/08/27(土) 20:21:30 ID:NJghZcXB
>>322 そんな島国の事は無視
ベルリン陥落間際でそれどころではない。
ミナサン ノ コウウン ヲ イノル
見て来た〜。自分もだけど1人で来てる人が多かった。
ヒトラーっつーとナチスドイツの独裁者でアウシュビッツで…って印象で
見に行く人には、食事シーンでヒトラーだけ違うの食べてたり、
女性陣さえ酒と煙草吸ってんのに…とか死ぬ前にやっと結婚するのとか。
もう少し説明あっても良かったんじゃないかと思う。
最初にユンゲさんの出身地聞いて感慨深そうにするとこなんか
若くて美人だから反応良かったって思われないかな?
でも一番言いたいのは、ゲッベルス役の顔だ!似てねえヽ(`Д´)ノ
もともとドイツの作品だから、ドイツ人にはなじみがあっても、日本ではヒトラーぐらいしか知らなくて
見に行った人のほうが多いんじゃないの
ゲーリングのほうが似てないと思った
>>325 ドイツ人のための映画。
ミュンヘンがバイエルンにあることを知らないドイツ人はいないだろうし、
また、ミュンヘン一揆を知らないドイツ人も少なかろう。
今日見てきた。人が意外と多くてビックリした(なぜかカップル多数)
最後のシーンはいらんな。せっかくの映画が台無しだよ。
ったくユダヤ野郎は執念深いな。
そういやこのスレにも変な奴まじってるね。
金 最期の12日間 まだ〜?
>>315 日本の一番長い日
とかじゃ駄目なン ? 昔のうっとおしいくらいギラギラしている頃の邦画だが。
>>331 そんなもんよりこっちがちゃんとしちゃってるから駄目なンだと思うよ。
ドイツ人がかっちりモノを作ったらいかにちゃんとしてるかの証左だからな。
>>325 ヒトラーだけ別の食事と言うのは、序盤でヒムラーが言っていた
「菜食主義者」がポイント。
ゲッベルス&ゲーリングの似てないG始まりコンビ
ヒトラー&ヒムラーのクリソツH始まりコンビ
>>329 あのシーンをユダヤ人のせいだけと断定してる君も
充分変だよ。ヒトラーに嫌悪感持ってるのは彼らだけじゃない。
>>331 「日本の一番長い日」好きだけどなあ。これと比べると
ちょっと芝居がかった感じはあるね。
とても稚拙な質問で申し訳ないのですが、
グロいシーンやエロいシーンは多いですか?
乱痴気騒ぎや娼婦としけこんだりするシーンでおっぱいが少々。
戦争で負傷した兵を治療するシーンでグロが少々。
そんなに多くはないけどグロシーンのほうがちょっと多い。
重複してましたね。すみません。
と思ったら丁寧にお返事を。。ありがとうございます。
>325 たしかに日本人用に作った映画じゃないかー
ユンゲさんの本は読んだ事ないんだけど、映画で何度も言っていた、
ドイツ市民の事はどーでもいいってな事は本当に言ってたのかな?
ゲッベルス(役者さん)は故・岡八郎師匠に似ていた
いやぁ、とにかく凄い映画だった。
ドイツ人俳優がドイツ語で話すってだけで
ハリウッドよりリアルさ倍増(←騙されやすいヤツ)。
「戦場のピアニスト」もそうだったが、
画面の質感全てから“本当にこうだったんじゃないか?”
と思わせるリアルさが画面からにじみ出ていた。
今のところ間違いなく今年のベスト。
342 :
名無シネマ@上映中:2005/08/28(日) 17:47:22 ID:jAhLPfQM
今日見てきた。
感想はドイツ軍の軍律、軍服はやっぱりカッコイイ 以上
ヒトラーは、あんな美人秘書に手を付けなかったのだろうか
344 :
名無シネマ@上映中:2005/08/28(日) 18:58:24 ID:k8asq+3T
幹部連中が地下壕の中でご馳走を食って、酒を飲みまくってたけどソレしか手がなかったんだろうな。
NHKのスターリングラードのドキュメントでも補給がなくって兵隊は人肉を食ってるのに司令部ではコニャック飲んで、
肉料理を食って、タバコ吸いまくってたと生き残りの人が怒ってたけどやけ酒みてえなもんだね。
345 :
名無シネマ@上映中:2005/08/28(日) 20:06:42 ID:6qL2/dyl
昨日川崎チネチッタで観て来た。
間違いなく俺の中のドイツ映画(5〜6本しかないが)では最高傑作。
なんと言うか、本当に緻密な考証を元に作られてると実感した。ラスト近くに出てくる
装甲車内に取り残された女性の死体は実際に写真が残ってるものだし。
ただ欲を言うならベルリン戦には多くのSS外人義勇兵もいた、ってのも描いて欲しかっ
たかな。
壮大な戦闘シーンは確かに無いけどでもほんの一瞬のシーンだからこそのリアリティーが
あると思った。あのおさげの少女が自決(他人に撃ってもらって)するシーンが一番
ショッキングだった。
しかし一番残念なのは同じ敗戦国の我が日本がほぼ同時期に作ったのがローレライと
いうファンタジー映画だったことだね。
緻密な考証によって作られた映画とまともに考証する気の無い人々によって作られた
映画…。比べたら失礼かな。
346 :
名無シネマ@上映中:2005/08/28(日) 20:35:50 ID:KbV8Gxqp
347 :
名無シネマ@上映中:2005/08/28(日) 20:45:01 ID:AOqLJroW
>>334 だが実際そうだろ?あのとってつけたような演出は。
>>347 あなたの言い方だと、まるで映画関係者にナチスを美化する意図があって
それを圧力によって曲げられたと見当外れの事をわめいているように聞こえます。
あのシーンによって映画の芸術的価値が損なわれたという批判ならば有り得ますが、
そう高尚な観点から粘着してるようにも見えませんし。
>>345 比べる比べない以前に…… 比べるものが間違ってます。
「ヒトラー」は史実に基づいて出来るだけ忠実に作った映画
「ローレライ」は仮想戦記と言うフィクションをベースにした映画
例えるなら「プロジェクトX 新幹線を作った男たち」と「シベ超」を
比較するが如し。
351 :
名無シネマ@上映中:2005/08/28(日) 22:59:40 ID:hzsSFP7u
DVDの特典映像に入っていたインタビューを見ていたら、Magdaを演じた人の名前に見覚えが
あったので、調べてみると「ふたりのロッテ」で母親役だった人だった。
そう思って声だけ聞くと確かにそうなのだが、絵として見ると全然違う。
352 :
名無シネマ@上映中:2005/08/28(日) 23:33:21 ID:AOqLJroW
>>349 どうやったらそんな解釈できるんだよ・・・・・・。
353 :
名無シネマ@上映中:2005/08/28(日) 23:39:33 ID:AOqLJroW
>>349 ついでに言っとくがこの映画でさえイスラエルの新聞なんかは「ナチズムを美化している」
っていう評論書いてるんだよ。つまりそういうことを言いたいだけだ。
石川で昨日から公開なので初日に見た。
一番狭いスクリーンがほぼ埋まってた。
結構年配の方が多かった。
レイト合わせて1日2回上映だったから、
これはもっと上映回数増やすべきだな。
で、映画自体は面白かった。役者の熱演と美術が凄いね。
上映時間が全く苦にならなかった。
でも、画質悪かったような気がする。
何かザラザラとしてたような・・・意図したものなのかな?
パンフはもっと詳しく作って欲しかった。
あれじゃ物足りなすぎ。キャスト紹介も4人しかいないし。がっかり。
余談だけど、最後に本物の秘書が話してた「私と同年代で処刑された女性」ことゾフィー・ショルの映画も来年公開するんだよね。
題名は仮題段階だけど「ゾフィー・ショル−最期の日々」と、この映画の題名っぽいw
ちなみに今年のドイツ映画祭で上映。後、ベルリン国際映画祭で女優賞も獲得してる。
この映画見た人はこっちも是非とも見た方が良いかも。
個人的にも楽しみ。
355 :
:2005/08/28(日) 23:59:08 ID:31eLI1kB
>>98 いつの時代も独裁者は大衆の支持により産まれるのですね。
356 :
名無シネマ@上映中:2005/08/29(月) 00:29:02 ID:VWJi/bIv
>>345 >間違いなく俺の中のドイツ映画(5〜6本しかないが)では最高傑作
>しかし一番残念なのは同じ敗戦国の我が日本がほぼ同時期に作ったのがローレライと
>いうファンタジー映画だったことだね。
>緻密な考証によって作られた映画とまともに考証する気の無い人々によって作られた
>映画…。比べたら失礼かな。
大変だな映画作る人もw
>>353 エルサレム・ポスト紙の論評はどうでもいいが、若い一秘書の視点から見た映画であるために
ナチス終焉の悲劇性が強調されてしまうジレンマがあるのは事実だ。
それを克服するために必要だったんだろ。
視野が狭いよ。
ヒムラー!後ろ!後ろ〜!
>>356 この5,6本の中にテレビで見た「Uボート」が入っている確率
99%
西ドイツ映画はあまりまともな映画が来なくてドイツ語の先生が嘆いていたな。
「うボート」は久々のお勧めで先生は喜んでいた。
漏れはドイツ映画というと「嘆きの天使」(いくらなんでもリバイバル)とか「ブリキの太鼓」とか劇場で見たな・・・。
子供の頃11PMで心をときめかした「パトリシアの熱い夏」を中古ビデオ屋で発見して買って見たが、
英語吹き替え板の上主人公の女がブスで萎えた。
あとは名画「カリガリ博士」「メトロポリス」を見なければと思いつつ。
>>339 ヒトラーは負けるくらいなら滅びろという人だったからなあ・・・
シュペーアがあの命令を握りつぶしてくれて本当に良かった良かった。
自分の中でもアナトミーをかわしてトップに躍り出た。
俺の中のドイツ映画ベストだとMとメトロポリスとサンライズかなぁ。
最後のは英語作品だけど。
戦後がほぼ空白のところにこれがいきなり入ってきた感じ。
364 :
名無シネマ@上映中:2005/08/29(月) 08:43:53 ID:T27sfoPi
ヒトラー夫婦の自決・火葬の場面がリアルな感じだった。
頂点の指導者がただの死肉としてガソリン焼却処理される。
おかしなもんだが、いかにもドイツっぽく思ってしまった。
実際、秘書は最期の場面を見てないから映画中のシーンみたいに、
夫婦の遺体搬出を凝視していたんだろうな。
>>367 結局、それをいれないと公開できないんだよ。
そういう方達の反応が凄まじいからってい理由もあながち間違ってない。
それを破ったときがドイツ最大のタブーを破ったことになるでしょう。
367 :
名無シネマ@上映中:2005/08/29(月) 09:33:10 ID:A5nNL0eg
>>366 あるんじゃないか?
そういう呪縛が解けるわけだからもっと自由に描けるだろう。
まぁ、そんな日は来んだろうけど。
チャップリンとすりかわるんだな・・・・
>>367 俺は監督が入れたかったから入れたシーンだと思ったが・・・。
まだユンゲは撮影当時は生きていたわけだから彼女を出したかったのではないかと。
>>339 戦車兵であった司馬遼太郎が、本土における関東防衛計画を聞いて
一般人のことなどまるで配慮しておらず、それどころか邪魔者扱いにしたことを聞いて愕然としていた書いていたなあ。
負け戦はなかなか・・・
名画です。
シェンク博士は初めて知ったのですが、自分だったらああいう行動が出来るかな・・・。
372 :
名無シネマ@上映中:2005/08/29(月) 12:33:04 ID:8VxNjMl6
とりあえず、空襲や原爆、一般市民への暴行と、ナチスのホロコーストを
戦争だからどっちも似たようなことをやった、で片付けるのはやめようぜ。
ユダヤ人ホロコーストは全く別次元の行為。
373 :
杉の子:2005/08/29(月) 16:50:29 ID:QKzyhF5u
二度目、観てきました。
最初のの衝撃はないけど、やはり凄い映画です。
これだけの映画はしばらく作れないでしょう。
ゲッベルス夫人とエバ・ブラウンが印象的。
ラストのユンゲ婆さんは声だけにして欲しかった。イメージが壊れる。
もちろん、DVDが出たら買います。
ドイツ軍かっこいいですね!!!
ヒギンズのヴァルハラ最終指令を昔読んだんで、ボルマンとか出てくるかなって見てたんだけど、
最後まで誰がボルマンなのか分かんなかった……
376 :
名無シネマ@上映中:2005/08/29(月) 18:46:40 ID:iVABsM+y
>>375 なんかグーグルのイメージ検索してると「最後の12日間」の写真が実写写真を上回る勢い。
>>375 モーンケはソ連の捕虜になってから撮られた、あごひげを生やした写真のほうがおっかない。
ちなみにモーンケはソ連から釈放されてドイツに帰ってからは、自動車ディーラーに勤めてトラックの営業をやってたそうだ。
>>359 「キラー・コンドーム」入ってますか?
>>375 ヴァイトリングとモーンケは普通の人は知らないでしょう。
本物よりかっこよくなってるからOKかと。
379 :
名無し:2005/08/29(月) 21:12:47 ID:asoWErpp
昨日みてきました。
ヒトラーが老眼鏡をかけ指示を出してる姿は倒産寸前の会社の社長とダブって
見え涙・・・
モーンケ少将、ヴァイドリンク将軍は映画のなかでは本当にかっこよかった
ですね。あと、ボルマンはどこででたの?気がつかんやった(パンフで確認)
映画見終わって、夜の東京をフラフラ歩いてたら
これは悪夢?
と思いますた
ちなみに老眼鏡は大戦前からかけていた。
ミュンヘン会談での調印する場面で使用しているヒトラーが写っている。貴重。
それにしてもヒトラーに関する知識って2ちゃんでは一般教養の類と思っていたが、
どうも違うらしいのでおどろいた。
NHKの「映像の世紀」見てなかった?
383 :
名無し:2005/08/29(月) 21:44:01 ID:asoWErpp
379です。381、382感謝。調べてみます。
ちなみに「映像の世紀」は押入れの
なかからさがしてみてみます・・・
SS将校って言うと収容所とかゲシュタポみたいな
ネガティブイメージしかなかったんだけど、映画の中では
モーンケ少将はいたってまっとうな軍人だし、シェンク教授も
医者の鑑みたいな人だったんで正直驚いた。
映画の人物像は、多少なりとも実際の彼らの姿を
反映しているのかな。
老眼鏡が確認できるのは、ほんの一瞬。
公には隠していただけに、有名な映像ではあれだけじゃないかな。
それから2ちゃんに付き物のホロコースト否定派は無限大ウザイ。
最終解決の過程で再考の余地があるくらいなら否定しないが、
まったく否定する連中には頭が頭痛で痛いよw
そんなにこだわるののなら、誰かさんの著作や引用に頼らないで
ヨーロッパにでもいって一次資料からあたれと思う。
学会にでも発表して証明できればアカポスゲットだよw
SSといっても、武装(軍役)からサイドビジネスまで色々してました。
最終解決担当は一部。
//
_//
/ ||_ノ
\/// ̄\
|> <_> \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ く\___|
認めたくないものだな > ∇ \
若さゆえの無知というモノを | \__/
_____________/ |≧||≦ ̄|
劇中の名前と顔が一致しないんだけど、どこで確認すればいい?
>345
SS義勇擲弾兵入れると、話がわかりにくくなるから入れなかったんじゃない?
帰る祖国をなくし、どうしようもなくなって戦ってる義勇兵ってのも絵になるが、
突然、仏語喋るドイツ軍兵士たちが出てきても、観客はポカーンだろう。
同じように、無稼動戦車中隊【ベルリン】(エンジンの壊れた戦車を、砲塔だけ
出して交差点の真ん中に埋めたやつ)や、菱形戦車(WW1の頃の戦車。本当に
ベルリン戦に投入されたらしい)を出しても、悲壮感が伝わるのは軍オタだけだろうし。
民間人でも多少の社会的地位がある人はたいていはナチ党員か一般SS隊員に勧誘されたからね。
外務省なんかSSの一機関に編入されたから職員は皆SSといってもいいくらいだし。
エリート集団てのはほんの一部だよ。
>>384 そういう連中がホロコーストに手を染めていた、って事が恐ろしいんだと
思うよ。
実際の強制収容所でも、ユダヤ人を淡々と事務的に処理する、という感じだったらしい。
394 :
名無シネマ@上映中:2005/08/30(火) 08:31:21 ID:QNzNFWwX
「若者の義務だろう?」
その言葉を聞いた時のヴァイドリンク将軍のギョッとした顔に感無量。
395 :
名無シネマ@上映中:2005/08/30(火) 12:04:34 ID:QTzpB0jr
上映中、見て気づいたけど、カイテルって髭生えてったけ?
髭は生やしてないと思い込んでいたから、クレープス役の人がカイテルかと
思ってた。
>>345 >ラスト近くに出てくる
>装甲車内に取り残された女性の死体
有名な写真らしいですけど、どこにあるか知りませんか?
>397
ベルリンのプロイセン文化財写真資料館
見に行きました。
自暴自棄になったり、逃げたりする人が多い中で、
「総統に忠誠を誓った」と死ぬまで忠誠心を明らかにする人が、結構多くて印象に残った。
おさげの少女も、ぼろくそに言われた将軍も。
日本以外でも、死ぬまで忠誠を示すってあるんだなあ。
あの言葉は、狂信的とか、自暴自棄で言ったものではないですよね。
自分は宗教に近いと思ったけどなあ。
看護婦が泣いたりするのはいい意味で引いた。
401 :
名無シネマ@上映中:2005/08/30(火) 19:05:35 ID:QNzNFWwX
その後、看護婦さんが飲んだくれの軍人らに「姉ちゃんも一杯やれや」みたいな、
感じで飲みに誘われたのは悲しくも滑稽だった。
まさに絶望の果てだ。
歌手やタレントの身の上で泣ける人が巷にはあるれている。
一国の指導者の身上を思って泣いてしまうのは不思議ではあるまい。
403 :
名無シネマ@上映中:2005/08/30(火) 19:10:40 ID:6BcxSYlw
たしかに。
巷にあるれているもんな。
404 :
名無シネマ@上映中:2005/08/30(火) 19:26:43 ID:J5KpDz5X
>>152 > すばらしい映画だった。
> でもラストの原作者の懺悔は不要だ
> ドイツも日本同様自虐的な歴史観を押し付けられているのを感じた。
> 確かにヒトラーはユダヤ人を虐殺したから、非難されて当然だが、
> 似たようなことは、中国もソ連もアメリカもやっていた。
> 映画では、ドイツの女がソ連兵に何もされなかったことにしてあったが
> 現実には、膨大な数のドイツ女性がソ連兵にレイプされているし
> 日本に落とされた原爆はユダヤ人が開発したものだ。
> 原爆投下も東京大空襲もよく考えれば、非武装の一般人の殺戮を目的にしている
> という点で、実質的には、ヒトラーのユダヤ人虐殺とさして変わりはしない。
> ユダヤ人だって強い側になれば、似たようなことをしているのである。
> 所詮、戦争なんてそんなものだし、戦争に善悪の基準を持ち込むこと自体おかしい。
> 強い側が生き残り、弱い側が死ぬ、ただそれだけのことだ。
>
> ユダヤ人の怒りはわかるが、65年前のことでいつまでも謝罪を要求している
> のは、さすがに、異様に思えるし
> ちょっと朝鮮人の日本人に対する行為に似たものを感じる。
> なぜユダヤ人が世界中から嫌われているのか?宗教的な理由だけとは
> とても思えない。
> その辺も含め、総合的に、判断をしないと、いけないだろう。
ハゲドウ!
フェーゲラインにもっと活躍してほしかったのですが。
>>397 「続 ラスト・オブ・カンプグルッペ」(高橋慶史著 大日本絵画)の第三部「ベルリンの市街戦 ”最後の突撃砲旅団” [第249突撃砲旅団]」
P321に該当写真が掲載されている。
キャプションによれば車両はSS第11義勇機甲擲弾兵師団「ノルトラント」のSS第11機甲偵察大隊第3中隊所属のSd.Kfz250/1
ハンス・ゲースタ・ベーアソンSS中尉指揮のもと5月2日夜に脱出を試みてケーニヒス広場南側のカウスゼー通りで撃破されたもの。
死亡している女性は同乗していた国防軍婦人補助兵らしい。
遺体の散乱状況から車内の将兵のほとんどは投げ込まれた手榴弾で殺され、車外に脱出した数名も同時に銃撃されて死亡したものと思われる。
こういう死に方だけはしたくないなあ。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 フェーゲライン!フェーゲライン!フェーゲライン!フェーゲライン!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
408 :
397:2005/08/30(火) 23:24:55 ID:+uI4qfEB
>>406 ありがとうございます。できればその写真をどこかにうpしていただけ
ないでしょいうか?いくら検索しても見つかりません・・。
>>408 本の名前やページまで書いてあるんだから、後は自分で書店や図書館で探しなよ。
ちなみに"Nordland Division"あたりでイメージ検索すれば、この装甲車を前方から撮った写真はすぐ見つかる。
そう言えば、あの装甲車で死んでた女性
初めユンゲの同僚だとカワイソウにとか感じてたのに
ラストで生き残ったと出たので「アレェ?」と思ったなあ。
戦争に善悪ないってのは同意だけど、どこも似たようなことしてるからって反省しなくていいわけじゃない。
ユンゲさんの本読み始めました。
読み終えたらもう一度見たくなりそう。
もしフェーゲーラインが生きてたら、年を取ってもエロジジイだったんだろうな
あの人最後逃げて女といたくせにハイルヒトラー言てたね
415 :
名無シネマ@上映中:2005/08/31(水) 02:12:36 ID:H9kW0OCj
秘書の人がアウシュビッツをしらないって。
ひょっとしてヒトラー個人がどうこうじゃなくて。
あの国家というか、官僚機構というかが自動的になんらかの力で
かってに動き出しちゃったんじゃないかとおもった。
ホロコーストはなかった。
アンネの日記は捏造。
ネットでどんどん検索しようぜ!
まっと・でいもん
ガス室による大量殺害やユダヤ人絶滅の計画性に関する証拠が少ないのは事実かもしれないが、
劣悪な環境での強制労働と収容者に対する非道な人体実験、これは否定できないことなのだが。
ホロコーストを利用して儲けようとしたユダヤ人がいるのは知ってるが、
それを歴史から目をそむける言い訳にはしたくないと思うね。
419 :
名無シネマ@上映中:2005/08/31(水) 10:44:56 ID:BcucP504
>>416 ケンカもしたことないくせに戦争の陰部を肯定する奴多くなってるね
兵隊になっても行軍もロクに出来そうにないヒ弱やデブが
よくまあ気楽なことが言えたもんだ
徴兵制になったら行軍中にこういう輩のケツ蹴るのが楽しみ 「歩けゴミ!」って
420 :
名無シネマ@上映中:2005/08/31(水) 12:43:49 ID:FeT2f8PO
ユダヤが糞なのは事実だよなw
なにが ネ申 に え ら ば れ た 民 だよww
こんなうぬぼれた連中迫害されて当然だよなwww
421 :
名無シネマ@上映中:2005/08/31(水) 12:45:01 ID:o8TtnrK0
>>418 >>419 歴史の良い悪いより先に、まず事実を出きるだけ表にする必要がある。どちらにも都合の悪い話は
あるだろうけど、それを隠しては後世に正しい歴史を伝えられない。朝鮮人みたいなことをやって
しまうと、自己矛盾に陥る可能性もある。正しい事実認識があればこそ、どうして残酷な自体を
招いたのか、また防げなかったのか、後世の人間が正しく考えることができるでしょう。
話が被害者だけの一方通行では、また同じ事が繰り返される可能性がある。裁判でも
被害者の一方的証言でなく、被告人の証言や証拠も同じように検証するのと同じ。
ホロコーストリビジョニストを相手にすんなよ無駄だから
423 :
名無シネマ@上映中:2005/08/31(水) 19:46:34 ID:NkmMvlMI
昨夜観てきた。
面白かった
424 :
sage:2005/08/31(水) 21:21:48 ID:eOHmLAD3
>>411 俺も同じ勘違いをしていた。かなり顔似てたような。
製作者が意図的に撮ったのかな。
久々にIEから打ったら上げてしまったorz
小学生みたいな感想
427 :
名無し:2005/08/31(水) 22:12:15 ID:5CUrHRZJ
ゲッベルスが制作に全力をそそぎドイツ降伏直前に完成した総天然色映画「コルベルク」全編みた方は
いませんか?(12年前NHK海外ドキュメンタリーで一部みましたが・・・)
1943年制作の総天然色「ミュンヒハウゼン」はみる機会がありましたが。
戦局が厳しいなか「コルベルク」は大規模な戦闘シーン(ナポレオン軍との戦闘)は
ゲッベルスの執念が感じられる。戦時中は総力戦担当大臣?でアジってましたが
エグイシーンが多かったので、あまりおおっぴらに勧められませんが、しかし
自分も今年最高に泣きました。
骨太の脚本、役者も非常に良かったと思います。
429 :
名無シネマ@上映中:2005/08/31(水) 23:17:13 ID:ZEMAIn2N
>>429 ゲッベルスの総力戦演説がボーナストラックか。
ちょっと欲しい気が。
431 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 00:42:32 ID:rZNFpnri
今日みてきたけど、これがドイツの限界なんだろうな。
戦後の歴史観はきっちり守られてる。
悪いのはナチスで、負ける馬鹿な闘いだったって部下のつぶやき。
罪はあくまでナチス個人が行い、ドイツ国民は道義的責任はあるが、罪はない。
罪はあくまでも個人のもので、集団の罪は認めない。大いなる自己肯定だ。
ワイツゼッカ―演説のライン。ホロコーストと戦争犯罪は別。
ヒトラーにも人間らしいとこあるって初めての視点は小学生なみ。
まあそれさえも出来なかった戦後なんでしょ。
ホロコーストに免罪は許されないから、そうせざるをえない。
まあいたしかたない。
計画大量犯罪を生産してないのはボルシェビキだけだ。
ロシアとシナ!日本批判なんかできる分際か!
432 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 00:45:34 ID:rZNFpnri
清算、清算
433 :
ガクガク((( ((;゚Д゚)) )))ブルブル:2005/09/01(木) 01:56:20 ID:N7VsBH6y
まだ生きてるなら早くひっとらえないと
>>434 ヒトラーをヒットラー(ひっ捕ら)えろ
上手いこと言うね!
ヒトラーおじさんはこの間
116歳の誕生日でしたオメデトウ♪ヽ(´ー`)ノ
437 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 08:48:55 ID:EOGBmSES
むしょーにハムステーキが食べたくなった映画。
まあ、あの状況だと飲むか食べるか寝るかしか楽しみがないな。
438 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 11:30:21 ID:sT7Ab6f5
439 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 11:43:48 ID:EOGBmSES
ヤルのが一番の楽しみだったかな。
440 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 12:51:56 ID:JXXDPmBZ
>>418 > ガス室による大量殺害やユダヤ人絶滅の計画性に関する証拠が少ないのは事実かもしれないが、
> 劣悪な環境での強制労働と収容者に対する非道な人体実験、これは否定できないことなのだが。
それじゃ赤痢菌を持った川カニしかいない中州に日本人捕虜を閉じ込めて
餓死虐殺したイギリス人は許されるのかね?
ガスでユダヤ人を殺したのは、ある意味、苦しまないようにという配慮だったかも
しれないし、少なくとも餓死させるよりは、ましだろう
別にヒトラーのやったことを擁護する気はないが
ドイツ側の行為だけをいつまでも非難するのはフェアじゃない
こういう人にレスしてもスレが荒れるだけなので以後スルーで。
>>439 アントニー・ビーヴァーの「ベルリン1945」には、ソ連侵攻直前のベルリンでの性的な乱れについての記述があるね。
空軍の若い婦人補助隊員達がロシア兵相手にロストバージンするくらいならと、同年輩のドイツ兵を誘って司令部の空き部屋などで乱交まがいの行為にふけっていたそうだ。
公園の物陰のあちこちで行きずりの男女がやってたとか。
目前の恐怖から逃れるためには、そんなことでもして気を紛らわせるしかなかったってことみたいだね。
443 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 14:03:05 ID:JXXDPmBZ
>>441 反日サヨク 必死だなw ( ´,_ゝ`)プッ
>>441 (= ゚ω゚)ノハッ了解!
このスレを大切にしたい人もスルーよろしく!
445 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 14:21:35 ID:JXXDPmBZ
>>444 反日サヨク 自作自演 必死だなw ( ´,_ゝ`)プッ
エヴァが松金よね子だった
447 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 14:45:05 ID:EOGBmSES
結婚するならエヴァさんみたいな人がいい。
ともに苦難の人生を歩んでいきたいなあ。
>>442 同じ箇所立ち読みしたw
で、ソ連兵はドイツ女性だけでなくロシア女性も結構犯してるんだよね。
ドイツ女 ← ロシア男 という図式はだいたい当てはまるんだろうが、全てではない。
今日、映画の日なので見に行きました。
総力戦の戦争に負けるというのは、こういうことなんだって感じました。
ヒトラー・エヴァ・ゲッペルスと夫人の自殺の瞬間は描かなかったのはなぜでしょうか。
側近の将軍、医師の自殺は描いてましたが。
そこが気になりました。
450 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 18:44:56 ID:SUKIblWw
ロシア人って最悪だな。
ドイツがパリ占領したときは、ドイツ兵によるパリジェンヌのレイプはあったか?
答えは否だ。彼らは紳士的だった。
アメリカ人による日本占領で、アメリカ兵による大和撫子レイプはあったか?
答えは否だ。彼らは紳士的だった。
レイプを容認する国家はロシアと韓国だけ。
451 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 19:48:25 ID:WDyIhSmW
大祖国戦争時のロスケの蛮行は軍事板や世界史板で沢山のエピソードを知る事ができる
戦争はどんな手を使っても勝たねばならんとゆう事だよね
452 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 19:51:39 ID:xmwyjLw/
今から、としまえんで観に行ってきます(20:30から)
ブルーノ・ガンツの演技が凄いってのも期待してます。
>>450 沖縄女性はアメリカンにかなりやられてますよ。
454 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 20:54:57 ID:nTH2TR1w
ドイツといえばビール・ワインでお馴染みだけど、劇中では出てこなかったね
代わりに瓶に入った酒(蒸留酒?)をガブ呑みしていましたね
強い酒で手っ取り早く現実逃避したかったのか、狭い地下壕での収容スペースの関係か
ところで、ドイツの蒸留酒といったら何だろ?
455 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 21:15:12 ID:9/p8z4+i
>アメリカ人による日本占領で、アメリカ兵による大和撫子レイプはあったか?
>答えは否だ。彼らは紳士的だった。
仁義なき戦いって見たことある?
>>449 フェストの著作によると、ヒトラーとエヴァが自殺した時の
状況については、現場に居合わせた当事者たちの間でも
証言が一致していないそうなので、あえて明確な描写は
避けたのではないでしょうか。
ゲッベルス夫妻の最期についても、同じような理由で
「その瞬間」は描かれなかったと思われます。
やはり彼らの最期については、映画の中といえど
そう簡単には結論を下せなかったのではないかと。
>>456 なるほど。
そりゃ当事者はその場で死んでるわけだしな
458 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 21:39:12 ID:SUKIblWw
戦争でレイプする奴は最悪。
許せない。
460 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 21:46:48 ID:D9KBROOG
>>458 肯定はしないけど、戦争みたいな極限状態になると人間は、本能的に自分の子孫を残そうと
するので、セックスしたくて溜まらなくなるそうだ。よく男女が遭難するとデキてしまうのは、
そうした心理状態が両方に働くからだと言われてる。さらに襲われた女性は、排卵してしまう
=妊娠してしまう可能性も高いといわれてる。それぐらいしゃれにならない極限状態の精神
になるって事さ。フェミみたいに鬼畜!と叫んでいては、本質的な問題は解決されない。
461 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 21:54:22 ID:nHDDcTgR
実話の強みを感じた。真実の前には、面白く見せようなどという無駄な努力
は必要ないことがよくわかる映画だった。ヒットラーをはじめナチス中枢部
の人間たちの極限状況を、淡々とそのまま描くことがいかに雄弁であるか。
当たり前の作風なのだが、最近はこういう映画が少ないので、いたく
感動した。
462 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 22:36:23 ID:z16RpkcJ
駄作じゃねえかww
ちなみに横浜では占領軍のレイプが横行。
レイプオブ横浜。
463 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 22:49:46 ID:JZ2hau2x
この映画は観る前に予備知識を仕入れておかないとあかんかね?
ナチスの主要人物がどういう奴かとか知らんとついていけないかな?
464 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 22:55:24 ID:nTH2TR1w
>>459 解説サンクス
ドイツでは蒸留酒全般をシュナップスと呼ぶようですね、勉強になりました。
映画見てたら呑みたくなってきた、見つけたら買ってこよ。
あと、劇中にも出てきた小さいグラスで呑むのが作法のようですね。
グラスも探してみますか。
465 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 22:58:53 ID:WHP+v4dt
少なくともゲッペルス家族の心中と絵羽ブラウンくらいは知らんとな
>>442 懐かしい漫画板の新谷かおるのスレッドで祖母がルフトヴァッフェの婦人
補助隊員でその体験談がカキコしてあったなあ。ユーモアもあったが、
凄まじい悲惨な最期を遂げた同僚が数多くいたらしい。カキコした孫も
祖母と一緒にこの映画を観たそうな。
倫理的ないい悪いじゃなくて、戦争に勝って占領した後のレイプと略奪とかは
西洋だと常識的な物だったんだよ。軍隊への当然の報償。歴史的には結構新しい
概念だよ、紳士的に占領して占領民も人間として扱うって言うのは。
ただソ連軍はそれを現代の20世紀半ばにやったのがアレなわけで。
歴史的な事実と、現在の倫理観と、個人の好悪の念はそれぞれ別にして
考えるようにしないと。
468 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 23:05:36 ID:JZ2hau2x
>>465 そうなんですか、ありがとう
うーん、どうすっかなぁ
469 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 23:08:54 ID:75Ne/u8h
ちなみにアフリカ独立時の白人レイプも凄かったらしいよ
470 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 23:23:35 ID:sT7Ab6f5
激しくスレ違いだが、
ハリケーンにやられたアメリカ、ざまぁみろ。
お前らより悲惨な境遇にイラクの人々は遭ってるんだぞ。
ちったぁわかったか?
471 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 23:29:42 ID:75Ne/u8h
まあ確かにベルリン空爆や東京大空襲は自業自得だからな
>>470 そのアメリカの庇護の下暖衣飽食をむさぼる君は何だ?
473 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 23:35:53 ID:z16RpkcJ
アメリカのハリケーンで略奪起こってるのがやっぱ考えさせられる。
エヴァよりユンゲの方がかわいかった
ひどいなって思ったのは、ニュースサイト(ヤフーだったかな)での洪水の町の
空撮写真で、白人が店からパンを持ち出しているのを「被災者が食料を手に
入れるために洪水の中を・・・」ってキャプション付けて、で黒人女性が同じく店から
食料持ち出しているのを「商店を略奪する・・・」ってキャプション付けたこと。
同じサイト内の同じ状況、もちろん映っている人に事情をインタビューしたわけでもない。
見つかって叩かれたらしいのでその記事は消されたけど、話題になっているので
ミラーサイトとかあるはずだよ、ブログとか。
アメリカって怖いなと思う、こういうの見ると。
>>466 ちょっと見てきた。おばあさまお元気で何よりとオモテシマタ。
この映画に出てきた関係者で存命の人いなかったから。
(三十代以上の人ばっかりだから当然なんだが)
477 :
名無シネマ@上映中:2005/09/01(木) 23:56:17 ID:z16RpkcJ
左翼馬鹿かニュースに騙されて舞い上がってる馬鹿一匹。
どうせ略奪目当てで残ってた連中だよ sage
興味深かった。
惜しむらくは自分の知識不足で人名と顔となにをやったのかを結びつけ切れなかった。
もっと知識があったらもっといろいろわかっただろうな。
印象的だったのはヒトラーとゲッペルスの「国民が選んだのだから
彼らの運命がどうなろうと自業自得だ」というようなセリフ。
作り手のドイツ人の意識がにじみ出てるなと思った。
ガンツそっくり!とかゲルダとゲッペルスの役者が面白い顔してるなとか
大戦闘よりも地下室メインだから大金はかかってなさそう。
でも舞台劇のような効果を感じた。電気が消えかかるのがナチス=第三帝国の
終焉を象徴していた。
最後まででてきていた少年の両親は自殺?それとも殺された?
480 :
名無シネマ@上映中:2005/09/02(金) 01:06:42 ID:ap4kCT8h
>>479 グライフ部隊が家から出てきたのを踏まえると、少年の両親はグライフ部隊に粛清されたと考える
Cast List
Bruno Ganz ... Adolf Hitler
Alexandra Maria Lara ... Traudl Junge
Corinna Harfouch ... Magda Goebbels
Ulrich Matthes ... Joseph Goebbels
Juliane Köhler ... Eva Braun
Heino Ferch ... Albert Speer
Christian Berkel ... Prof. Dr. Ernst-Günter Schenck
Matthias Habich ... Prof. Dr. Werner Haase
Thomas Kretschmann ... SS-Gruppenführer Hermann Fegelein
Michael Mendl ... General der Artillerie Helmuth Weidling
André Hennicke ... SS-Brigadeführer Wilhelm Mohnke
Ulrich Noethen ... Reichsführer SS Heinrich Himmler
Birgit Minichmayr ... Gerda Christian
Rolf Kanies ... General der Infanterie Hans Krebs
Justus von Dohnanyi ... General der Infanterie Wilhelm Burgdorf
Dieter Mann ... Generalfeldmarschall Wilhelm Keitel
Christian Redl ... Generaloberst Alfred Jodl
Götz Otto ... Adjutant, SS-Hauptsturmführer Otto Günsche
Thomas Limpinsel ... Heinz Linge, Kammerdiener
Thomas Thieme ... Martin Bormann
Gerald Alexander Held ... Walter Hewel
Donevan Gunia ... Peter Kranz
Bettina Redlich ... Constanze Manziarly
Heinrich Schmieder ... Rochus Misch
Anna Thalbach ... Hanna Reitsch
Dietrich Hollinderbäumer ... Generalfeldmarschall Robert Ritter von Greim
Ulrike Krumbiegel ... Dorothee Kranz
Karl Kranzkowski ... Wilhelm Kranz
Thorsten Krohn ... Leibarzt Dr. Ludwig Stumpfegger
Jürgen Tonkel ... SS-Sturmbannführer Erich Kempka
Devid Striesow ... Feldwebel Tornow
Fabian Busch ... Obersturmbannführer Stehr
Christian Hoening ... SS-Reichsarzt Dr. Ernst-Robert Grawitz
Aleksandr Slastin ... General Tschuikow
Aline Sokar ... Helga Goebbels
Amelie Menges ... Heide Goebbels
Charlotte Stoiber ... Hilde Goebbels
Gregory Borlein ... Helmut Goebbels
Julia Bauer ... Hedda Goebbels
Laura Borlein ... Holde Goebbels
Andrey Blagoslovenski ... Soldat im Ruinenkeller
Dirk Borchardt ... Panzerkommandant
Liza Boyarskaya ... Schwester Erna
Michael Brandner ... Hans Fritzsche
I. Bubenchikov ... Schädle
Leopold von Buttlar ... Sohn Grawitz
Martin Butzke ... SS-Soldat 1
Dmitri Bykovsky ... Soldat 2
S. Yevseyev ... Adjutant 2 von General Mohnke
Mathias Gnädinger ... Reichsmarschall Hermann Göring
Bohdan Graczyk ... Oberst Clausen
Sergei Halturin ... SS-Adjutant
Norbert Heckner ... Standesbeamter Wagner
Enno Hesse ... Oberleutnant
Yevgeni Ilovaiskij ... Älterer Zivilist 1
Julia Jentsch ... Hanna Potrowski
Oleg Khoroshilov ... Henker
Michael Kind ... SA-Mann/Ruinenkeller
Elisabeth von Koch ... Margarete Lorenz
Marie Sarah Linke ... Hedwig Brandt
Michael Lippold ... Junger Offizier 1
Konstantin Lukashov ... Älterer Soldat
Stefan Mehren ... Verwundeter Soldat
Ilya Mozgovoi ... Soldat #1
Silke Nikowski ... Frau Grawitz
Alexei Oleinikov ... SS-Offizier Brauerei
Alexander Orlov ... HJ Führer
Oleg Piminov ... Adjutant von General Mohnke
Katerina Poladjan ... Russische Arzthelferin
Oleg Popov ... Adjutant von General Weidling
Silke Popp ... Ursula Puttkamer
Vasili Reutov ... Adjutant von General Krebs
Igor Romanov ... SS-Offizier Högel
Tanja Schleiff ... Russische Ärztin
Christian Schmidt ... SS-Mann Greifkommando
August Schmölzer ... Hans Baur
Jurij Schrader ... Dolmetscher
Boris Schwarzmann ... Matwej Blanter
Maria Semenova ... Rothaarige Frau
Igor Sergeyev ... Russischer Soldat
Valeri Slavinski ... Mann
Valeri Solomakhin ... Älterer Zivilist #2
Hans H. Steinberg ... General der Flieger Karl Koller
Klaus-Jürgen Steinmann ... Offizier 1
Oliver Stritzel ... Maschinist Hentschel
Veit Stübner ... Obergruppenführer Tellermann
Mikhail Tryasorukov ... Adjutant Müller
Vsevolod Tsurilo ... Russischer Adjutant
Klaus B. Wolf ... Junger Marinesoldat
Yelena Zelenskaya ... Inge Dombrowski
Tatjana Zhuravleva ... Alte Frau
Aleksandrs Petukhovs ... SS-Sturmbannführer Stirlitz
Karl Richter ... Adjutant von General Keitel
Traudl Junge ... Herself
キャストリストは長かった。参考まで。
1回観ただけでは、登場人物が把握できなかったよ。
ヒトラーの結婚のシーンで人種証明書の提出を求められて
失礼なと拒否するよね。
あれはヒトラー自身が
純粋アーリア人じゃないことを示唆してるの?
>>487 そうじゃなくて、あの戦時下で切迫した状況で、
正式な証明書を作る余裕がなかったって意味だとおもう。
ナチオタでもない人が結構いっているようで、満員だった。
490 :
名無シネマ@上映中:2005/09/02(金) 17:07:20 ID:LsCloCd7
>>450 > ロシア人って最悪だな。
> ドイツがパリ占領したときは、ドイツ兵によるパリジェンヌのレイプはあったか?
> 答えは否だ。彼らは紳士的だった。
> アメリカ人による日本占領で、アメリカ兵による大和撫子レイプはあったか?
> 答えは否だ。彼らは紳士的だった。
> レイプを容認する国家はロシアと韓国だけ。
いえてる
491 :
名無シネマ@上映中:2005/09/02(金) 17:21:30 ID:LsCloCd7
>>467 ウソこけよw
最近の湾岸戦争の時の派遣軍のときも
日本の自衛隊のマナーの良さは、現地イラク人から賞賛の声が上がった
それに引き換え他国の軍のマナーのレベルの低さときたら、、、
つまり、同時代でも、国によって、民度のレベルに差があるのは当然
日本軍もドイツ軍も、実は、連合国よりも、民度は高かったのが現実
中国やロシアのレベルが動物並みなのはあまりにも有名だよw
>>491 戦争がもたらす罪悪を「どこそこの国は民度が低いから」「我が軍は規律正しいから」と言って
他人事と片付けたがる態度は賢いとは思えんがね。
ところで湾岸戦争で日本は海自による掃海活動しかしてないのに
どうやって現地イラク人に賞賛されるんだ?
俺の親父がいうには当時から「ヒトラーユダヤ人説」なるものがあったそうな。
こんな噂話が「アドルフに告ぐ」のモトネタになったのようだけど
映画見たらドイツでもそういう俗説あるのかと思ったよ。
でも今はヒトラー=ユダヤは学者に否定されてるんでしょ?
牧師「純血のアーリア人種であることを証明する書類を呈示せよ」
緊張した空気がその場を支配する。。
私もあのシーンは、「アドルフに告ぐ」を思い出したよ。
ヒトラーの親族って根絶やしにされたの?
例えそうでも、血縁関係くらい、21世紀からの研究でどうにかなりそうだよね。
それで>496?
手塚治虫のフィルターを通さずに、あの場面を見たら、
>488のような感想に行き着くんだろうか?
現地ではどういう反応?
帰省先で見て面白かったが勉強不足を痛感もした。
ので本読んで3度目の観劇を、と思ってたのに
100km先の市まで行かんと観れないってどういうことよ?
これだからクソ田舎のシネコンは…
そもそもアーリア人って何だっけ?確か
古代インドに侵入して先住民のドラビタ人を支配し
カースト制度を作ったってような事は学校で習った記憶が
(多分間違いの部分あるだろうけど)
それとゲルマン人はどういう関係?親戚?その辺は証明されてるのかな?
>>488 ノシ 官僚主義のばからしさを描いたととった
あのね、ヒトラーの出生コンプレックスは近親相姦。
人種的な問題はない。オーストリア生まれのゲルマン人です。
ナチスの指導者であるヒトラー本人に
紋切り型にあんな質問をすることのおかしさの演出かと思った
臨機応変に動かない独逸人の面白さ?
逃避行の途中では律儀に二級鉄十字章の授与式なんかやってるし。
法治国家なんだから独裁者といえども法に従うのは当然。それが文明というものだ。
別に馬鹿馬鹿しいことではない。
例えそれが端から見たら馬鹿馬鹿しい法律であってもね。
>>384 シェンク教授もモーンケ少将も立派な戦争犯罪者なのに、映画ではその事実を隠蔽し、
観客が投影しやすい良心的なナチスとして扱っているのは、一部のナチスにのみ
罪をなすりつけて、自分たちを免罪しようとするドイツの自己正当化だという批判が
ありますよ。
シェンク教授は強制収容所で収容者相手に医学実験を行っていたし、モーンケ少将
は捕まえたイギリス兵や降伏したカナダ兵を虐殺していたんだそうですよ。
We are not told that Schenck had earlier served in the Waffen-SS on the eastern front or that,
more damningly, after the war Munich University refused to reinstate him to his chair because
he was implicated in the conduct of "frivolous" medical experiments on inmates in
Mauthausen concentration camp.
Most astonishingly, Waffen-SS General Wilhelm Mohnke is depicted as a humanitarian pleading
with Hitler to evacuate civilians and arguing with Goebbels against the suicidal deployment of
poorly armed militia against the Red Army.
This is the same Mohnke whose Waffen-SS unit massacred 80 captured British soldiers
outside Dunkirk in May 1940. He later led a Waffen-SS regiment in Normandy that murdered
more than 60 surrendered Canadian troops.
トルーマンが広島に原爆を投下したことは戦争犯罪でないことが
戦争犯罪の本質を物語るという一般論。
>>504 ナチスドイツを法治国家というのはどうかね
総統の意志の方が法律よりも優先されていたんじゃないの
>>507 おいおい
ナチスは合法的に政権をつかんだし、
"無能な"将軍連中に対しての制裁はたいていが"罷免"だった。
失敗した将軍をその場でドスンなんて漫画の見すぎだよ。
あくまでドイツを理想に導いているつもりのストイックなヒトラーがそんなギャングなことするもんか。
だからこそギリギりになっても心酔者は「導いてください」とすがるんだ。
明白な命令違反や戦闘放棄、反逆罪は軍機に則り銃殺刑だけどね。
アメリカのプロパガンダだけ信じてると
大日本帝国やナチスドイツは単なる悪の独裁帝国なんだろうな。
やれやれやれ。
>>508 ナチスが「合法的」に政権取ったというのも伝説の一つだな
「合法的」といっても、SAによる共産党や社民党への暴力的選挙妨害があったわけだし
そのSAの粛正は、ヒトラーの命令だけで裁判もなく行なわれたわけだが
こういう映画だから仕方ないが、なんとも電波が多いスレ
当時の裁判、判決まで3秒くらいだったし(映像の世紀より)
513 :
名無シネマ@上映中:2005/09/03(土) 19:58:46 ID:Ea2carWj
>>511 書きなぐりしか出来ない香具師よりマシでは?
>>510 暴力的含め選挙妨害を行っていたのがナチだけだったとでも?
それから、独裁者がアゴひとつで不愉快な輩を処刑したという幻想の擁護に粛清を持ち出すのはおかしいだろう。
あれはきわめて政治的な黒い選択で、目的と条件とリスクを有しており、
(スターリンのそれとは異質で、国防軍とSAとどちらかを選ばねばならなかった。
ヒトラーはいわゆる邪魔者を消すという行為にはいつも消極的で、
まわりに押されてどうしようもなくやった場合もいつまでも女みたいにネチネチ後悔している。
致命的な失敗にもかかわらず、ただ失敗しただけの落伍者的将軍どもはクビにされただけだ。
だから「国防軍を選ぶべきでなかった」とか「私もスターリンのようにやるべきだった。粛清を」と実際に史実で叫ぶわけだ。)
デスラーがボタンひとつで失敗者を奈落の底に落とすのとはわけが違う。
長いナイフの夜事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AA%81%E6%92%83%E9%9A%8A
むかしムーでヒトラーはアマゾンで生きているとか
北極の基地で生きているとか、しょっちゅう出てたな
信じてた俺は純粋だった
516 :
名無シネマ@上映中:2005/09/03(土) 22:09:34 ID:xC8tfOo7
>>515 ボルマンでなくて?
昔、O合N之のヨタ本を本当に信じていた・・・
さすがにY追J一の時は、”コレは違う”と思った。
>>514 510は、共産党や社民党がナチスの選挙運動を妨害したとは書いていないが
まあ当時の国家指導者なんかを今のモラルで計ったら、どいつもこいつもとんでもない鬼畜だよ。ヒトラーが飛び抜けて悪魔のような人間とは思えない。
>>515 無論、総統はご存命です。
マルクをユーロに代えるなど、いったい総統以外の誰に成し得ましょうか。
>>509 で、君にはナチスや日本帝国が正義だと思うのか
それも逆の立場のプロパガンダだよね
歴史を知る上で正義だと悪だと決めつける時点で変だよな。
今日観て来ました。誇張はあるのかもしれないけど、
お話としての整合よりも、当時でも混乱気味でバラバラだった
ドイツやヒトラーへの思いの違い、不安感から来る諸々の失態、
ヒトラーの怯えなど、当時の史実に基づいた混乱をそのまま表現
しているところで感じ入りました。
当時の、戦争中の価値観なんて、実感しないと判らないんだ、という
のがまず素直な感想。ましてや敗戦がほぼ決定したナチズムの世界なんて。
そういう世界でも、共感できる人もいると思うと少しだけですが救われます。
別に現代の価値観が絶対だとは思わないけど、あんな世界にはなって欲しく
ない、と正直思いました。
あと東京の渋谷のシネマライズというところで観たのですが、ちょっと観にくかった。
空いているのに、まぁ方針なんだろうけど真ん中の席ばかりを係りの人が勧めるので、
前後左右はほぼガラ空き、真ん中はミッシリ、という状況ですた。人の入りによって、
自由席、指定席切り替えて欲しいです。席も狭かったし(><)ノシ
>>520 >>509をどう読めばそんな解釈にいたるのか
>>509は善悪二元論で歴史を語っているのではなくて
善悪二元論的な歴史の見方をする人への皮肉にみえるのだが
それよりもむしろ散々語りつくされたことを
したり顔で書いて賢人ぶってる
>>509に疑問を感じたが。
今更そんなことを書かれてもやれやれやれだよ。
>>517 書いてないから、選挙妨害をやったのはナチだけだっと思っているのかと言われてるんじゃねーかよw
525 :
519:2005/09/04(日) 04:29:57 ID:vXlmPjL3
さんざん語りつくされた事を
したり顔で書き込まなきゃならない
俺の気持ちにもなれ。
やれやれだよw
ともかく、あの戦争は間違っていたとか正しかったとかいうレベルで思考停止して
なぜ、あの戦争が起きたのか、そもそも戦争とはなんなのかということを
考えなければ、あの戦争から何も学ばなかったのと同じですわ。
それと、戦争をするというどんな国でも持っている権利を
そもそも持っていないのと、持ってはいるけど行使はしないという意味の違いも
考えた方がいいよね。
( ;゚i歯i゚ ) フム・・・
___(つ / ̄ ̄ ̄ ̄/___
\/____/
私は、509が表面的な善悪二元論を持ち込んで単純化させることで、
思考停止させている、ただのバカだと思ったんだけどな。
案だけ糞味噌にいわれながら、ヒトラー撃ち殺して戦争終わらせることができなかった国防軍の将軍も
へたれだな
>>530 クレープスもブルクドルフにせよ、結局、最後はヒトラー頼みだっただろう。
カリスマ社長がおかしくなると回らない中小企業のようだった。。
>>531 ゲーリングやヒムラーはさっさと見限ったのにね〜
そういうのも含めて、側近の名前と顔と、何やってて
最後までいたかどうか知ってた方が楽しめる映画だねえ…
ゲッベルスも名前が出て来たのは途中からだった気がする。
自決する前に制服に着替えたのは史実?
>>530 ヒトラー暗殺計画は40回以上あったよ
全て失敗したけどね、へたれには違いないが。
7月20日の暗殺事件を映画化したの最近出たよね。
あれのヒトラーは迫力があった。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 フェーゲライン!フェーゲライン!フェーゲライン!フェーゲライン!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
>>535 へたれキャラと言えば、武官ではないが、ヘーヴェル外務大臣常務代理が
一番かなあ?
忠臣ハインリヒ・ヒムラーに唆されて、一緒に、外交交渉をヒトラーに説くも
拒否され、
ゲーリングの電報が届いたときには、早速、彼を裏切り者呼ばわりして、
この期に及んでまだ自分の権勢を強めようとするボルマンに対し、
ゲーリングの主張も一理あると言って、その場を宥め、
地下壕から逃げ出してきたときは、出会った格下の秘書のユンゲに、
ヘーヴェルと呼び捨てにされ、
最後は、シェンク教授に、なぜ死ぬんだと、小一時間説教されていた
ヘーヴェルは、愛すべきへたれキャラでした。
結局、赤軍に捕まるのが怖くて、自殺しちゃったのかな。
生き延びられれば、戦後の非ナチ社会の方が住み良さそうな人
だったのに。
539 :
名無シネマ@上映中:2005/09/04(日) 18:30:36 ID:ddGqryTI
>>520 >
>>509 > で、君にはナチスや日本帝国が正義だと思うのか
> それも逆の立場のプロパガンダだよね
> 歴史を知る上で正義だと悪だと決めつける時点で変だよな。
>
おまえはジャスコの岡田かwww
プロ市民っぽい人は論理の展開が極端だよなぁ。なんで?
ドイツでよく作れたな。 タブーだったはずだが・・・
この映画観に行きたいんだけど、
東京はこんでる?
思い切り空いてる
544 :
名無シネマ@上映中:2005/09/04(日) 23:45:33 ID:LxPbxx/c
>>543 thx。やっぱそうだよな。
観に行く層が分からん。俺は行くけどw
こないだ観に行ったよ
感想は・・・当時の背景はもちろん
いまのドイツ人の気分を知らんと
下手はことは言えないのだろうという感じだ。
>515
ボルマンはワンマン・アーミーに殺られたな
ワンマン・アーミーって何やねん? のらくろ? それはワンワン・アーミー。(びしっ!)
ランボーみたいのかに?
548 :
名無シネマ@上映中:2005/09/05(月) 15:33:47 ID:Hfwg6KXP
梅田ガーデンシネマはすいてる?
そういえばこの映画って喫煙シーンやたら多かったね。
今時の映画(特に聖林映画)じゃまずお目にかかれないね。
制作協力にタバコメーカー入ってたっけ?
JTが協賛すれば良かったのに
「タバコの香りは自由の味」とかキャッチつけて
>>551 ヒトラー自身が禁煙主義だったから、彼との対比の場面で喫煙シーンが
多くなってしまったのかも。規律が緩むにつれ、喫煙シーンが増えてきたし、
ヒトラーが亡くなった途端に、皆さん、タバコを吸い出したから。
ヒトラーは、菜食主義で禁煙家、士官学校は出ていなくても、
ストイックに世界征服だけを目指すお方なのです。
ユンゲおばあちゃん、「ヒトラーと6人の側近たち」シリーズでも証言していたね。
ゲッベルスの回には出て、ゲーリングの回には出ていなかったことは覚えている。
他の4人(ヒムラー、シュペーア、デーニッツ、ヘス)はどうだったかな。。。
>553
軍板のネタで、「菜食主義者で健康マニアのヒトラーは、
軍の飯に納豆を取り入れようとした」ってのがあったな。
(いくらなんでもネタだと思ってたんだが、どうも本当らしい)
>>555 ワロスww
総統、ちょびヒゲが大変なことになるので止めて下さい!!
>556
健康に良いと聞きつけて、「さっそく軍の糧食に使ってみたまえ!」
ってなったらしい。んで、大不評。当然だよな。パンに納豆じゃ
日本人も嫌がるだろ。
インゲもエヴァとか女性陣がタバコを吸うのにはちょっとびっくりした。
ゲッベルスの息子が73分けだったり,奥さんがあんなに子ども生んでもほっそりした体型なのも意外。
>>558 インゲって、ヒトラー・ユーゲントの自決した女の子でしょう。
もしかして、秘書仲間のゲルダ・クリスチアンと混同していない?
ていうか単純にユンゲの間違いじゃないか
>>557 ちなみにそれは糸引き納豆ではなくて保存用の乾燥納豆だったらしい。
やっぱ匂いが不評だったんだろうな。
ところでモーンケ役をやった人がまた大戦ものの映画に出るそうだ。
反ナチ運動をやって処刑されたゾフィー・ショルの映画なんだが、今度の役は反ナチ運動家に死刑判決を出しまくったあのローラント・フライスラー判事。
ちなみにこの人は公判中に連合軍の爆撃で柱の下敷きになるという、因果応報な死に方をしている。
おかげで7月20日事件の被告が何人か助かっている。
>561
よりによってフライスラーw
>>561 フライスラーは生き残って死刑になって欲しかった人材だな
565 :
名無シネマ@上映中:2005/09/08(木) 00:23:51 ID:7Cc5caRW
>>515 ヒトラーは南米に逃亡したんだって。
ある人が言ってたよ。
今日池袋で見てきたんだけど
前の席の女の子が号泣してたんだが、これは泣くような映画か?
とりあえず、おさげ少女にハァハァ
>>566 やっぱユーゲントの少女と88の組み合わせにハァハァするよな?
>>544 こら、騙されてるぞ〜むっちゃ混んでて、最低45分は前に行かないと入れないぞ。
ユナイテッドシネマとしまえんなら余裕で入れるよ。
福岡のシネテリエ天神も空いてる。
すごくちっちゃい映画館だから、
がらがらというほどでもなく、
まあ、普通に座れる程度だが。
上映館が少ないと場所によってかなり差がありそうだな。
知識のない奴が横の奴にしゃべりながら見るには向かない映画
誰とか聞くなよ、うしろでべちゃくちゃ
南米でなくUボートで日本に来たんだよ。その後台風14号の進路に沿って北上し、大陸に渡りチンギス・ハーンになったってのが定説。
>>566 事前に知識があったり、歳を食ったりしてるとダメなのかもなぁ。
若い時の感性ってホント財産。
>>570 空いてていいけど、あそこ歓楽街だからヲタにはきつい
アドルフに告ぐを数年前に読んでずっと興味があったのでこの映画は観たかった
ただの記録映画だったら観るのよそうと思ってたけど
このスレ読んで行く気になりました
576 :
名無シネマ@上映中:2005/09/08(木) 23:32:25 ID:bvSvjq19
手塚治虫の作品だね。アキラと同じ感覚で読んだ覚えがあるよ。
はよ観たいけど熊本じゃ上映がまだだよ。
ほんと遅すぎるわ。
はやくウィトマンの活躍をみたい。
仙台は今日が最後の上映日ですね。
タイガーははりぼてみたいのしか出ないよ。市街戦はそれなりに迫力あるけど・・・
市街戦描く映画じゃないし。
最初アウシュビッツその他ユダヤ人に関して触れられてないのが不自然と感じたんだけど、当たり前だけど考えてみたら確実に意図だよね
ヒトラーの知られざる人間性やベルリン陥落直前の心理描写にテーマを絞る為敢えて徹底的に言及を避けたんでしょうね
ところでヒトラーってそもそも何でユダヤ人を劣性民族と位置付けるようになったんだっけ?ヒトラー祖父がユダヤ人でやな奴だったとかだっけ?
知識薄ですいません
>>581 >ヒトラーってそもそも何でユダヤ人を劣性民族と位置付けるようになったんだっけ?
若いころユダヤ人娼婦に性病をうつされたから。
>>581 異教徒であったユダヤ人に対する憎悪や差別は別にヒトラーやナチスの時代に突然始まったものではなく、欧州では中世からあったもの。
(たとえばロシアではポグロムと呼ばれる虐待行為がしばしば起きており、スピルバーグの祖父はそれを逃れるためにアメリカに移住した。)
ヒトラーとナチスのやったのはそれを国家政策として推進したこと。
あとヒトラーの母方の祖父がユダヤ人であるという説は彼が政権をとる前からあったが、現在の研究ではほぼ否定されている。
>581
意図して避けたんじゃなく、ユンゲさん目線の物語だし
ただユダヤんは関係ないだけだと思う。
そもそもヒトラーって「ユダヤ人問題の最終的な解決」(だっけか?)
とか言うだけで、周囲に虐殺の話なんかしてなかったっていわない?
だから虐殺の事を人前ではそう呼んでたのか、
単に最終的にロシアかどっかに追い出したかっただけなのか
わからんちゅーか。まぁ死んでも殺してもいい存在では
あったんだろうけど。こういう事言い出すと虐殺のあるないで
映画と関係ない方向にいっちゃうか。ごめんね。
ユダヤは今でも欧州人=キリスト教徒にはふつうにきらわれているよ。
586 :
名無シネマ@上映中:2005/09/10(土) 13:20:26 ID:49ZfmZdE
昨日梅田ガーデンシネマで見てきましたぁー。
パンフレットも買ったし大満足!
DVDはいつ出るんだろう?
587 :
名無シネマ@上映中:2005/09/10(土) 13:39:11 ID:S+CyLgue
見てきた。うーむ…戦争に負けるとはああいうことかと…
それにしても総統あぼーんから話が長いw
あとソ連兵が人畜無害すぎ!
実際は略奪とレイプを3日間やり続けたんだが、戦勝国に気を使ったのか?
おもしろかったけど 吐き気がする映画だったぁ
ほんとDisgusting!!って感じ。
自分もあの立場にいたら同じことしてると思ったから。
>>587 ドイツ東部でのロシアン・レイプは1946年まで続いた。
>>587 それも
>>584だと思う。
あとレイプ云々を追加したら焦点がぼける。
この映画ってヒトラーの所業とか大戦の経過とか諸々の知識をある程度持った上で、
切り取られた歴史のヒトコマとして眺めるもんだと思うよ。
>584
どっちなんだろうね…そんな話は私も聞いたことがある
具体的な実行にはヒトラーはほぼ関わっていない、みたいな感じで
でもそれが実証されたら結構歴史覆されるよね
最近の研究ではヒトラーどこまで関与してたことになってんだろ
最終的解決を命令した文書はないからね〜
映画でも撤退時に書類わっさわさ窓から放り投げて焼き捨ててたろ
>>593 ネタか?w
あんなとこにあるような文書は、それこそ、戦後ちょっと探せば似たようなのが見つかるぞw
今度とりあえずフィクションでベラスコやノビー、そして麻原が信じちゃってハルマゲドンしたらしい
川尻徹の滅亡のシナリオにある仮説を基にヒトラー逃亡説を映画化して欲しいw。
おととい仕事休みだったので、夕方から新梅田の映画館に行ってきた。
「ヒトラーの一番ながかった日」というヒトラー最期の数日が書かれた本を持っているが、
この本は映画とほぼ重なるので、お勧め。
内容的には映画よりもはるかに詳しいので面白いぞ。
>>594 アレは重要機密じゃなくて普通の書類でしょ。
重要機密は上級将校が真っ先に処分するから。
ゲッベルスはまだ許せるがどうしても許せないのがゲーリングの似てなさっぷり。
そりゃチョイ役だから手を抜きたかったのも分かるが。
いや、ゲッベルス萌えの私は許せない。
似てなくてもいいけど、あの顔はイヤだ…
奥さんとは本当にあそこまで冷えきってたのかな。
>>599 あれって冷え切ってたという描写だったのかなぁ。
自分はそういう風には捉らえてなかった。
奥さんギリギリの状態だったんだな、と。
本物より映画のゲッベルスの顔の方が好きだ
ヘタレっぽくていい。ユンゲさんに嫌われてるけど気付いてない?ww
とにかくヒムラーがクリソツなのが嬉しかった。
モヒカンがかった髪型萌え。
けどあそこまでヒトラーから信任得られてたのかなぁ。そうとは思えない。
ヒムラーを見にもう一回行きたい。ボルマンも髪型から似てた。
おさげのドイツ兵の画像ない?
604 :
名無シネマ@上映中 :2005/09/11(日) 17:47:09 ID:hRu6qrwh
危険地帯の病院に、軍医が乗り込んだシーン。
全裸の男女?が倒れていたが、奴らは何で死んだんだ?
(最期にSEXして、自決したんか?)
>>602 ヒムラーは「忠実なハイニ(ハインリヒの愛称)」とあだ名されるくらいヒトラーに忠実だった。
さすがに44年後半くらいにはこりゃやばいと思って米英と降伏交渉を考え始めたが、ヒトラーへの忠誠心からためらい続けた。
それを部下のシェレンベルクと専属マッサージ師のケルステンが、ケツをひっぱたくようにして交渉をやらせた。
中立国スウェーデンの外交官で国王の親戚だったベルナドッテ伯と数度に渡って会見し、一部収容所からのユダヤ人の解放などを実行している。
しかし連合国はまともに取り合う気はなく、さらにこの交渉がリークされて西側のラジオで放送されたもんでヒトラーが激怒。
ヒムラーは親衛隊国家指導者をクビになり、そのとばっちりでフェーゲラインが銃殺されるはめになった。
ヒトラーの死後ヒムラーはデーニッツを訪問しているが冷たくあしらわれ、兵士に変装するなどしてしばらく潜伏。
やがて身元がばれて英軍に逮捕された直後に自殺している。
あれだけのことをしでかした割には最後がしょぼいんだよな。
>>605 もともとヒムラーは、小学校の校長とかいわれてて、小心者だったからな〜
当時の少女はおさげが基本なんだよね?
>>605 それは大体把握してるよ。
戦況末期いよいよ人材が居なくなった時期に将軍になった際
ことごとく作戦失敗してるんだよね。有能な人材を欲するヒトラーは
既にある程度見限ってたんじゃないかなぁと。
無能ではあっても裏切るとまでは思ってなかったんじゃないかね。
信頼する部下というよりバカだけど可愛い子分に対する感情みたいな。
え〜と
宇宙猿人ゴリとラー
ドクターヘルとあしゅら男爵
みたいな関係?
>>607 当時のドイツ少女って可愛いね 民族衣装も(・∀・)イイ!!
ユンゲさんの本によれば
厄介者でも馴染みの人はかばちゃう人だったみたいだから
無能であっても忠臣は可愛かったのかも
マスコミが小泉を独裁者と批判してたりするけど、ユンゲさんの本読んでたら少しイメージかぶる面がある
反対意見を言ってもよくわかんないヘリクツで自分が正しいと押し通すところ
反論すらできないようなヘリクツなのでさらなる反論が出来ず困るあたりが…
まあユンゲさんの本読んで小泉がヒトラーと被ると言ったら
一番怒るのはユンゲさんだろうがねえ。
亀井が外国人記者の前で小泉をヒトラーにたとえた時の
反発とブーイングが凄かったけど
あれがスタンダードな対応であって
日本は良くも悪くもヒトラーという人物が軽いと思う。
人物として扱っている時点でずれてるのかもしれない。
同盟国だったから当然と言えば当然なのかな。
今度の選挙戦見て、小泉さんのあの情報戦、宣伝とかムードの見事の作り上げ方は
なんか本で読むナチスの政権獲得を彷彿させないでもないけど。
まぁだからといって小泉さん=ヒトラーにはもちろんならないけど。
でも上手いよな、本当に。
ヒトラーさんの政権取ってから最初6年間の経済政策等は評価できるものもある。
でっ愛国心ありまくりの思想で戦争へって解釈で良いのかな?
小泉さんは長く総理に留まるというこれまでの総理大臣に比べややマトモでもあるが、
戦後の自虐史観のせいか、本来の愛国心無さ過ぎで国を売る可能性あり。
ヒトラー=小泉までは思ってないけどね
程度の差はあるし大袈裟だろうけどこういうタイプの人が「独裁者」になり得るんだろうな〜と。
世界のスタンダードがどうであれ、
ヒトラーを人物として捉らえないと、何も学べないように思うけどなぁ
この映画も人間としてのヒトラーの姿ってことで話題になったりしたわけだし。
最後に自転車拾った子供はどうなった?
党首の顔を全面に押し出したポスターって
ナチスからかな?
> 愛国心ありまくりの思想で戦争へって解釈で良いのかな?
原作本を読むと、all or nothingな思想で、大勝できないなら、自ら破滅を
望んだのでは、と示唆されてるよ。
一例として、スターリングラードでの敗戦の報を受けた直後に総統壕
の強化を命じていて、この時点でベルリンでの攻防を覚悟していた
ようにも取れる、とか。
かっこいいな…
624 :
名無シネマ@上映中:2005/09/12(月) 23:16:25 ID:Sqxzx6mt
やっと映この画を観ることができました。熊本ではやっと三日前上映され始めたばかりです。
ドイツ軍のカッコよさと美学に惚れてこの映画も興味を持ったけど
ドイツを破滅に導いたヒトラーが憎たらしい。
末期は猫背、乱れた髪形、かんしゃく。哀れなものだ。
ドイツ人はナチの演出に相当洗脳されていたのが伺える。
ある信念に基づいて狂人的な行動をとるとそれがフィードバックされて
さらに狂人的な行動を呼び起こすいい例だ。エバがいうようにもともと普通の人間だ。
観るまでこのスレを読むのを避けていたけど改めて読ませもらいます。
625 :
名無シネマ@上映中:2005/09/12(月) 23:17:43 ID:3TOQDX5M
わたしは無党派ですが、
つい最近この映画見てしまって
なんだか選挙に行かなきゃいけないって衝動に駆られまして
昨日はちゃんと投票したのですが、
今は、次の選挙には行かないような気がしてる・・・これってダメですかね?
ヒトラーは何故最後になってエヴァと結婚したんだろうか?
優しさから?あるいは冷酷な計算から?
人間としてのヒトラーの一面がみえるような気もするんだが
これについて言及した書物とかってあるのかな?
>>627 信じがたいことだけど結婚してなかったのは女性からの人気を維持するためだったので
最後に結婚したということは、おしまいを覚悟したからなんじゃないの。
先日観てきました。
地味だけどいい映画だと思うです。
なんか以前似たような映画を観たよーな気が…と思ったんですが、
「映写技師は見ていた」って映画がありましたね。
スターリン専属の映写技師の話。
>628
>信じがたいことだけど結婚してなかったのは女性からの人気を維持するためだったので
本当かあ?その話は昔からよく聞くけど、あんまり説得力を感じないんだよなあ。
実際に人気が維持するかどうかと
本人と周りの信奉者が維持するためだと思ってるってのは
結構違うと思う。
菜食主義、酒も煙草もやらない、んで独身。聖人のようなイメージ第一。
最期は長年付き合ってくれた女性に報いたかったんじゃないかな。
>624
自分はヒトラーやナチがなくても、似た考えを持った人が出たんじゃ
ないかと思う。ナチ(・∀・)カコイイ!!の演出は素晴らしいけど。
>>630 実際すごい人気があって女性からのプロポーズの投書が絶えなかったそうだ。
政権掌握前に全国を遊説していた時は、ヒトラーの入浴した風呂の水をくれってホテルに頼んだおばはんもいたとか。
アドルフ・ヒトラー 個人的遺書
戦いの歳月、わたしは結婚などすることを責任を持てないと考えていたので、
この地上の生涯を終える前に、かの娘を妻とする決心をした。
この娘は、誠実なる友情の長い年月ののち、自由意志によってすべてに
ほとんど包囲された街にやってきて、その運命をわたしの運命と分かち合おうと
したのである。彼女の希望に従い、わたしの妻としてわたしとともに死のうとしている。
死は、民族のためのわたしの仕事が、わたしたち二人から奪ったものを補ってくれるだろう。
わたしの所有するものは−それが何らかの価値を持つ限り−党のものである。
万一党がもはや存在しないのならば、国家に属し、国家ももし破滅させられるならば、
それ以上の決定はわたしのなすべきものではない。多年わたしが買い集めた絵画は、
決して個人目的のために収集したものではなく、もっぱらわたしの故郷の町ドナウ河畔の
リンツに画廊を建てるためであった。
この遺言が完全に執行されることはわたしの願いである。
遺言執行人としてわたしは、最も忠実なる党員 マルティン・ボルマン を指名する。
彼はすべての決定を最後的かつ合法的に執行する権限を有する。
個人的な思う出として価値ある、あるいはささやかな市民的活動の維持に必要とされる
すべてのものを、わたしの妹たちに分かち与えることは、ボルマンに許されている。
同様に、とくにわたしの妻の母、およびボルマンの熟知せるわたしの男女の協力者
、その第一にわたしの古い友人の秘書、並びにウィンター夫人その他にも分かち与えて
もらいたい。彼らは長年にわたり、その労働によってわたしを助けてくれた。
わたし自身およびわたしの妻は、解任あるいは降伏の屈辱を避けるため、死を選ぶ。
その場でただちに死体を焼かれることがわたしどもの意志である。
この場所は12年間わたしが民族のために、日々の仕事の大部分を過ごしたところである。
ベルリン 1945年4月29日 午前4時 アドルフ・ヒトラー
証人 マルティン・ボルマン ゲッベルス博士
ニコラス・フォン・ベーロウ
ヒトラー総統 政治的遺書
わたしが1914年、志願兵としてドイツ国に強いられた第一次世界大戦に、
ささやかなる力を捧げて以来、これで30余年が過ぎた。
この30年間、わたしの一切の思考、行動、生活において、ただわが民族への
愛と忠誠がわたしを動かしてきた。それらはわたしに、かつて生あるものの何人
にも迫れなかった苦しい決断を下す力を与えた。わたしは、わたしの時間、
労働、健康をこの30年間使い尽くしてきた。
わたしあるいは他のドイツ人の誰かが1939年に始まる戦争を欲したというのは
真実ではない。この戦争は意図あって起こされたものであり、起こした者は
ユダヤ系かユダヤの利益のために働く国際的政治家たちである。
わたしは軍備制限、軍備縮小にあまりに多くの提案をしてきたものであるが、
後世の人たちも、以下に臆病であってもこれを否認し去ることはできないし、
戦争勃発の責任をわたしに押し付けることもできない。
わたしはさらに、不幸なる第一次世界大戦後、イギリスさらにアメリカに対し
第二の戦争を欲したことは一度もなかった。数世紀かかろうともわが町々、
芸術的記念物の廃墟から、結局われわれがこうなった全ての責任を負っている
民族に対する嫌悪が繰り返し新たに生ずるであろう。この民族とは、
即ちユダヤ民族とその援助者である。
ドイツ・ポーランド戦争勃発のつい三日前、わたしはベルリン駐在のイギリス
大使館にドイツ・ポーランド関係の解決を提案したことがある。ザール地方を
国際的監視のもとにおく提案と似た解決策である。この申し出も否定される
ことはできない。これがはねつけられたのは、イギリス政界の指導層が戦争を
欲したからであり、一部は国際的ユダヤ人の手で行われる宣伝によってである。
しかし、また、わたしは次の点についてははっきりした態度をとってきた。それは、
ヨーロッパ民族が再び単に、この国際的金融・財政陰謀家たちの売買可能な
株券のかたまりとしてのみ扱われるなら、この殺人ゲームの本当の犯人である
あの民族は、ともに責任をとらされるであろうということである。その民族とは
ユダヤ民族である!
さらにわたしは次の点でも何ら曖昧な態度をとらなかった。今度こそ、アーリア
民族たる数百万ヨーロッパ人の子供たちだけが飢えるのではなく、また数百万の
男が死の苦しみを味わうのではなく、町々で幾千万の婦人・子供が焼かれ爆死
するだけでなく、本当に罪ある輩は、たとえもっと人間的な手段でよってであれ、
その罪を贖(あがな)わなければならないだろうということである。
例え幾多の蹉跌(さてつ)があったとしても、一民族の最も光栄ある、最も勇敢なる
生命意志の発露として、いつか歴史に名を残すであろう6年間に渡る闘争を
振り返ると、わたしはこの国の首都であるこの街から分かれるに忍びない。
ほかならずこの場所で敵の進撃をこれ以上長くくい止めるには、戦力はあまりに弱く、
盲にされ、無節操な連中によって、自らの抵抗力は次第に無力化されているがゆえに、
わたしはこの街に留まることによって、自分の運命を分かち合いたいと思う。
さらにわたしは、ユダヤ人によって準備され、扇動された大衆を喜ばすための
見世物の必要な敵の手に落ちるつもりはない。
従ってわたしはベルリンに留まり、総統・首相の座が自らもはや維持されないと
判断した瞬間に、自由意志からここで死を選ぶ決心をしたのである。
前線のわが兵士、家庭のわが婦人たちの、わたしの承知するはかり知れない行為、
業績、わが農民、労働者の功績、わたしの名を冠するわが青年諸君の歴史上
先例のない動員を目の当たりにして、わたしは喜びの心をもって喜んで死につく。
わたしがかの人たちすべてに、わたしの最も深き胸から感謝の言葉を述べるのは
当然のことであるが、同様にそれゆえにこそかの人たちがそうあっても戦いを
放棄せずにいずこにあろうとも、偉大なるクラウセヴィッツのごとき人の告白に忠実に従い、
祖国の敵に対し戦争を継続せんことを願うこともいうまでもない。わが兵士の犠牲、
死にいたるまでのわたし自身の彼らとの連帯感のなかから、ドイツの歴史のうちに、
いずれにせよいつか、ナチス運動の輝かしき再生の芽がほころび出て、それとともに
真の民族共同体実現の種子が芽吹くことであろう。
多くの極めて勇敢なる男女は、その生命を最期までわたしのそれへ結びつける決心をした。
わたしはこの人たちにこい願い、ついには命令してこれをやめさせ,国民の今後の闘争に
参加するよう言って聞かせた。陸軍・海軍・空軍の指揮官たちに、わたしはあらん限りの
手段を尽くして、ナチスの意味における兵士の抵抗精神を強化するよう、とくに次の
ことを示しつつ請うたのである。それは、この運動の創始者であり建設者である
わたし自身も、臆病な退任あるいは降伏よりも死を選んだのだということである。
が海軍において既にそうなっているのだが、一地方、一都市の降伏もあっては
ならないということ。なかんずく、ここにいる指揮官たちが輝ける模範として、
極めて忠実に義務を果たし、先に立って死のなかへおもむかねばならないということが、
いつかドイツ将校の名誉の観念の一つとなって欲しいものである。
「泣いたゲッベルス」のシーンが何故か好きだ。
秘書が↑の遺書をタイプしているんだよなあ
政治遺書 第二部
わたしの死を前にして、かつての元帥へルマン・ゲーリングを党より除名し、
彼から1941年.6月29日の告示及び1939年9月1日の国会声明から生ずる
すべての権利を剥奪する。わたしは、その代わりに、海軍元帥デーニッツを
大統領ならびに国防軍司令官に任命する。
わたしの死を前にして、かつての親衛隊国家指導官兼内務大臣ハインリッヒ・ヒムラーを
党より除名し、またらゆる国務より追放する。わたしはその代わりに、管区長官
カール・ハンケを親衛隊国家指導兼ドイツ警察長官に任命すし、管区長官
パウル・ギースラーを内相に任命する。
ゲーリング、ヒムラーは、わたしに知らせずに、またわたしの意志に反して敵と秘密に交渉し、
さらに違反して国家権力を奪わんとする試みによって、国家および全国民にはかりしれざる
屈辱を加えた。わたし個人に対する不誠実は別としても。
あらゆる手段をつくして戦争を継続しようという義務を果たす尊敬すべき人々からなる
政府をドイツ国民に与えるため、わたしは国家総統として、新内閣の顔ぶれを次のように定める.
大統領 デーニッツ
首相 ゲッベルス博士
国務大臣 ボルマン
外相 ザイスインクヴァルト
内相 管区長官ギースラー
国防相 デーニッツ
陸軍最高司令長官 ツェルナー
海軍最高司令長官 デーニッツ
空軍最高司令長官 グライム
親衛隊国家指官兼ドイツ警察長官 管区長官ハンケ
経済相 フンク
農相 バッケ
法相 ティーラック
文相 シュール博士
宣伝相 ナウマン博士
蔵相 シュヴェリーンクロツィク
労相 フープアウェル博士
軍需相 ザウル
ドイツ労働線指導官兼国務相 ライ博士
マルティン・ボルマン、ゲッベルス博士、その他の人たちの夫人たちを含め、
多くの人たちが、自ら自由な意志でわたしのところに来たり、どうあっても首都を
去らずにわたしとともにここで滅びる覚悟を示すかもしれないが、わたしはやはり
わたしの要請に従ってくれることをお願いしたいし、この場合、国民の利害を自分
自身の感情の上に置いてくれるよう願うものである。
この人たちは同僚として、その仕事、その誠実さのために、死後もわたしの身近に
立つことであろうが、同様にわたしはわたしの精神がこの人たちの間にとどまり、
常にともに歩むであろうことを望んでいる。どうか厳しくあってほしい。
しかし不正であってはならない。なかんずくその行動の助言者に対し恐怖を示さないで欲しい。
最後に国民社会主義国家の完成というわれわれの課題とは、個々の人々が
つねに共同の利益に奉仕し、これに対し自己の利益をあとまわしにすべく義務
付けられている来るべき数世紀の仕事であることを自覚してほしい。
すべてのドイツ人、すべてのNSDAP党員、男女、すべての国防軍の兵士にわたしは望みたい。
どうか新しい政府とその代表者たちに、死に至るまで忠実かつ従順ならんことを。
とりわけ、わたしは、国民の指導層およびその下僚たちが人種法をきちんと守り、
世界の民族をあまねく毒そうとする国際的ユダヤ人に対し、仮借なき抵
抗をなさんことを切に求めるものである。
ベルリンにて交付 1945年4月29日 午前4時 アドルフ・ヒトラー
証人 ヨーゼフ・ゲッベルス博士、ヴィルヘルムブルグドルフ、マルティン・ボルマン、ハンス・クレープス
>>624 >>632 ナチスドイツの軍装は軍服の動き易さを少々犠牲にしても
格好良さを優先にデザインされたもの。
未だにその人気が衰えないのは凄いと思うぞ。
>>630 >>633 なんかドイツ女性にはオヤジ趣味があるのかヒンデンブルグとかも大人気だったそうだ。
朕深ク世界ノ大勢ト帝國ノ現状トニ鑑ミ非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ收拾セムト慾シ茲ニ忠良ナル爾臣民ニ告ク
朕ハ帝國政府ヲシテ米英支蘇四國ニ對シ其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ
抑々帝國臣民ノ康寧ヲ圖リ萬邦共榮ノ樂ヲ偕ニスルハ皇祖皇宗ノ遺範ニシテ朕ノ拳々措カサル所
曩ニ米英二國ニ宣戰セル所以モ亦實ニ帝國ノ自存ト東亞ノ安定トヲ庶幾スルニ出テ他國ノ主權ヲ排シ領土ヲ侵スカ如キハ固ヨリ朕カ志ニアラス
然ルニ交戰已ニ四歳ヲ閲シ朕カ陸海將兵ノ勇戰朕カ百僚有司ノ勵精朕カ一億衆庶ノ奉公各々最善ヲ盡セルニ拘ラス戰局必スシモ好轉セス
世界ノ大勢亦我ニ利アラス加之敵ハ新ニ殘虐ナル爆彈ヲ使用シテ頻ニ無辜ヲ殺傷シ慘害ノ及フ所眞ニ測ルヘカラサルニ至ル
而モ尚交戰ヲ繼續セムカ終ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招來スルノミナラス延テ人類ノ文明ヲモ破卻スヘシ斯ノ如クムハ朕何ヲ以テカ億兆ノ赤子ヲ保シ
皇祖皇宗ノ神靈ニ謝セムヤ是レ朕カ帝國政府ヲシテ共同宣言ニ應セシムルニ至レル所以ナリ
朕ハ帝國ト共ニ終始東亞ノ解放ニ協力セル諸盟邦ニ對シ遺憾ノ意ヲ表セサルヲ得ス帝國臣民ニシテ戰陣ニ死シ職域ニ殉シ非命ニ斃レタル者及其ノ遺族ニ
想ヲ致セハ五内爲ニ裂ク且戰傷ヲ負ヒ災禍ヲ蒙リ家業ヲ失ヒタル者ノ厚生ニ至リテハ朕ノ深ク軫念スル所ナリ惟フニ今後帝國ノ受クヘキ苦難ハ
固ヨリ尋常ニアラス爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル然レトモ朕ハ時運ノ趨ク所堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ萬世ノ爲ニ太平ヲ開カムト慾ス
朕ハ茲ニ國體ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ若シ夫レ情ノ激スル所濫ニ事端ヲ滋クシ或ハ同胞排擠互ニ時局ヲ亂リ爲ニ
大道ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ如キハ朕最モ之ヲ戒ム宜シク擧國一家子孫相傳ヘ確ク神州ノ不滅ヲ信シ任重クシテ道遠キヲ念ヒ總力ヲ將來ノ建設ニ傾ケ道義ヲ篤クシ
志操ヲ鞏クシ誓テ國體ノ精華ヲ發揚シ世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ爾臣民其レ克ク朕カ意ヲ體セヨ
御名御璽
昭和二十年八月十四日
各國務大臣副署
ゲッベルスも人気だったみたいだね、周りの女性に。
>>644 マッカーサーも日本にいた時、女性からの手紙が
殺到してたとさ。
>642
あの軍服、生産性低そうだよな。
実際、簡略化したバージョンを後期に
作ってたと思ったが。
舞浜のイクスピアリで見たんだが、見た後ロビーのディズニー感に激しく違和感を感じた。
人気の無い冷たい空気の地下駐車場に何故か萌えたw
>>646 簡略化は物資不足のため。
エヴァよりゲリが好きだったのでは
まあちょび髭の考えることはわからん
世界地図の台湾・朝鮮半島が大日本帝国と同じ赤色で塗られてたのが感慨深い
>>640 一番信頼してはずのシュペーアの名前が無いのはなぜ?
パンフのキャスト紹介が少々おざなり気味だったのが残念。
ドイツ人俳優なんて日本じゃめったにフィーチャーされないんだもん、
ゲッベルス夫妻やシェンク博士の中の人たちについても知りたかったよ。
検索したら、ゲッベルス妻の女優さんは『ふたりのロッテ』にも出たらしいので
ビデオ借りようかな。
>>638 「泣いた赤鬼」みたいに言うなw
シュペーアの副官曰くシュペーアは後継に選ばれるのを嫌がっていたとか。
映画の中でもシュペーアが地下壕を訪問してたけどその件が目的だったのではないかという事。
でもこの映画にでてるナチスを演じた俳優たちって
けっこう勇気がいったんじゃないのかなぁ
日本人はあまりナチスアレルギーないけど
ヨーロッパ中から忌み嫌われてる人間たちを演じるんだから。
>654
確かに。この映画観たことで私は何だか登場人物に親近感まで持っちゃったし。ナチスを憎んでる人がこれを観たら…どんなことを思うんだろう
ゲッペルスの顔がヘタレっぽくていいって前に書いてあったけどその通りだね笑
1回観ただけじゃわかんなかったけど2回目観たらヘタレぶりがわかった
実際も聡明ではなかったのかな?
>>655 ヒトラーに盲目的だったという意味では聡明じゃなかったかもしれないが
文学博士号と持つインテリで宣伝と演説の才能があったから
ナチ党の中では頭がよく使える男の部類に入ると思う。
>>654 ナチスのユダヤ抹殺事業は大きな汚点だが、それ以外はそうでも無い。
賞賛はしないけど、完全否定されている訳でもないよ。
戦後のドイツはナチに戦争責任を押しつけてうまく逃げた部分も大きい。
役者的な部分では歴史的な人物を演じきれるかどうかの方がプレッシャーだったと思う。
ユダヤ人問題があるからこそ公式には完全否定されてるでは?
ナチスは政治団体なんだけど、何か宗教団体っぽい部分あるよね。
日本だってせっかく東條らが天皇と国民の分まで責任被って死んだのに、
今になって彼らの犠牲を無駄にしてるからな。
ゲッベルスはナチの中ではヒトラー、シュペーアと肩を並べるほどの天才だよ。
彼が確立したプロパガンダは現在でも通用してるし
映像で残っている彼の演説ぶりも凄まじい。ヒトラーと違った凄味がある。
映画のゲッベルスは目が細く死んでいる。あの爛々とした目じゃないのが大きなマイナス。
>>658 ヒトラーはそうでもない、むしろ否定的だったんだけど(ただし建築の趣味が悪い)
とにかく宗教がかってたのがヒムラー。
ナチ=オカルトを結び付けたのはすべてこいつ。
661 :
名無シネマ@上映中:2005/09/15(木) 15:29:08 ID:yCzwP+dO
ヒムラーホントオタぽいわ。
ナチスも雑誌ムゥのいいネタになってるな。
劇場で見た時にはオープニングは黒味にばあさんのインタビュー音声を
被せているだけだけど、
本国版のDVD見たら、エンディングと同じように、オープニングでも
顔出しでインタビューしていた。演出的にはラストで初めて顔出しした方が
インパクトがあって良かったな。
>662
何で日本では演出を変えたんだろう?
「ヒトラー最期の12日間」の公式っぽい本出てるんだね。原作のユンゲさんの手記やらヒトラー本は巷に沢山出ているけど皆さんは何か参考に読みましたか?
映画内容を覚えてるうちに関連書をいくつか読みたいのだけど
おすすめあったら教えてください
原作の2冊、ユンゲさんのは読み終えた。
今、もう1冊を読んでる途中。
昨晩ヒストリーチャンネルでナチスの最後をやっていたな。
ヒトラーは躁鬱病で、ゲッベルスは鬱病だったとの分析。
「今では治療出来る病気です」つうナレーションに笑った。
なんかアメリカらしくって。
ヒトラーの躁鬱病は説得力があるが、ゲッベルスの鬱病はなあ?
自殺では無く近親者を巻き込んだ心中になることが多いからと理屈を付けていたけど
奥さんも鬱病だったんか?
なんか違う気がする。
>>664 日本語の本を頼む・・・・orz
>>663 総統の著書「我が闘争」はドイツ本国では出版禁止だから、海外でしか出版されていない。
日本語の訳本があるよ。
今日観てきたけど、なんか得たものが無かったと言うか
何にも印象に残る所が無かった。前評判でショッキングとか
ヒトラー賛美とか言われていたから何かあるのかと期待したのに。
最初に「アドルフに告ぐ」を読んだ時の方が面白かった。
怪物のように描かず
フツーの人間としてヒトラーを描くことがタブーだったドイツでは
ショッキングな内容と言うことだろう。
日本人にはピンとこないのはしょうがない。
とはいえ、映画の方は手堅く面白かったけど。
まぁ、変な期待をさせた宣伝も悪いのかもしれないけどね。
アドルフに告ぐ、は展開無茶苦茶過ぎ。
まあいつものおさむちゃん節だけど。
看護婦が総統にナチ敬礼した姿は似合わんでワロタ。
おまけに3人の真ん中に立ってやってたし。
9月から宇都宮でもやるようになって今日やっと見れた
いまだ興奮冷めやらぬといったところです
ところでブロンディはメスですか?
女性形を使っていたように聞こえましたが…
ブロンディはメスです。
地下要塞のなかで仔犬も生んでいて、
ゲッベルスの子供たちが毎日仔犬たちを
見に来ていたそうです。
ブロンディは青酸カリで毒殺されましたが、
仔犬たちも皆射殺されてしまいました。
673 :
671:2005/09/17(土) 10:52:20 ID:V16lCWTS
>>672さん ありがとう
ドイツ語の勉強も兼ねて見に行ったので
聞き取りも少しは上達してきたかなとうれしくなりました
それにしもよくご存知 お詳しいんですね
エヴァが嫉妬するわけだ。
675 :
名無シネマ@上映中:2005/09/19(月) 08:46:41 ID:UaouZJZX
糞ツマランかった
何を目指してたのか、何を伝えたかったのか分からん
ここまでコンセプトの伝わらない映画にはなかなか遭遇した覚えがない
全編通して単調で盛り上がりもなし
作り話じゃないからメッセージ性は無いんじゃないの?
ありのままを「こうでした」って言っているだけだと思う。
終戦までの負けっぱなしの12日間の群像劇っしょ。
見所は野望と理想が潰えた極限状態の人間模様。
ヒトラーもその中の一人に過ぎないし、逆にヒトラー抜きでも成り立つ映画。
なんかe's観てるみたいだった。
原題は「破滅」だっけ?
いやー、やっぱり閣下がいないと盛り上がりにかけるよ。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 フェーゲライン!フェーゲライン!フェーゲライン!フェーゲライン!
( ⊂彡
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し ⌒J
679 :
名無シネマ@上映中:2005/09/19(月) 16:08:32 ID:C1WgTxnL
昨日見てきた。
1番印象に残ったのはゲッペルスの奥さんが子供達に睡眠薬を飲ませたシーンだな。
あそこだけは見れなかった。
格好とか態度がピーンとして自我が強くて心が冷たい。
こういう女は最悪。
で、この種の女は、小男で自信が無くて従順な、まあ一芸に秀でて有能ではある男と結婚してて
最後には悲劇を生むわけだ。
ヒトラーもそうだけれどまともな結婚してない人間は
やっぱり歪んでるんだよ。
680 :
名無シネマ@上映中:2005/09/19(月) 16:32:02 ID:sgg+RltK
>>679 まともな結婚ってなんだ?いや揚げ足取りとかじゃなくて、本当に
おまえいうまともってなんなのか知りたい。
681 :
名無シネマ@上映中:2005/09/19(月) 16:53:42 ID:C1WgTxnL
>>680 20代〜遅くとも30代前半で結婚して、
女性が自分よりも格上で自信をもった男と一緒になってるような結婚だな。
女性蔑視ではなく、そういう選択を普通するものだというのは、
心理学の研究でも出てるし周りを見てもそうだろう?。
おかしな、国民に害を及ぼした政治体制の指導者は
やっぱり歪んだ異性関係になってることが多い。
共産主義国の指導者が極度の恐妻家揃いというのは有名な話だよね。
>679
この映画ではああ描かれてただけで、それを見て
この種の女は…とか決めつけるようなもんでもないと思うけどね…
本ではよくボンボン水を飲ませて…って書いてあるけど
先に眠らせてアンプル噛ませてたのは史実?
確かにいっぺんに何人もの子供に毒飲ませるのは難しいか。
ちなみに、実際のゲッベルス夫人は柔和な人だったらしいですけどね。
子供を巻き込んでの自決にしても、かなり迷っていたけれど、それより
方法がなく仕方なくといった感じでしょうか。
まあ、ゲッベルス夫人よりも、681と結婚する女性の方がずっと不幸だ
とは思うが。
私はゲッベルス夫人が冷たい、という印象はあまりなかったなぁ
単純にただヒトラーにあまりにも盲信的になっている姿っていう風に映ったけど
ひしひしと
>>681個人の怨念が伝わってくるなw
親父さんが気の弱い小男でお袋さんがきつい人だとか?
>>686 いやーどうだろう。おれが思うに
>>681の両親はうんと歳の離れた夫婦(夫が年上)で、
父親は厳格で口やかましい下級官吏、
>>681は母親に溺愛されて育ったのではないか。
あれ? これってどっかで聞いたことがあるような。
チョンガー小泉さんだと国民は不幸だという点はあってるな。
誰だ、与党にあんなに沢山入れたのは。
689 :
名無シネマ@上映中:2005/09/19(月) 19:43:16 ID:C9przGgr
日本は野党がくそ過ぎるから自民圧勝はしょうがないだろ
と、無党派気取りの厨房が申してます。
こういう輩は最悪の結果になっても
「軍人が悪かったんだ!政治家が悪かったんだ!俺たちも犠牲者だ」
と逃げます。
なんか凄いことになったなぁとか思うけど、これが吉と出るか凶と出るかは後10年
立たないと分からないね。>総選挙。
昔あの「バブル退治!」とか言ってたおじいさんが国民的人気者だったんだから。
今から見ると愚かと言うか恐ろしい話だったんだけど。国民の人気なんて当てにならない。
今日見てきた。
正直細かい部分はよく分からなかったのだが、凄く面白かった。
もうちょっと「ヒトラー最高」「ヒトラーかっこいい」って感じのを想像していたがそんなこともなく、
その意味では別に衝撃的ではなかった。こんなのに文句言うなよイスラエル。
あと邦題に違和感ありすぎ。原題のままでよかった。ヒトラーが死んでからも三十分以上あるのに・・・。
>>693 まあヒトラー=ナチスドイツで、ナチスドイツが降伏するまでの話だから。
とか援護してみるw
多少の誇張はあるとは思うけど、史実だからなあ。
ヒトラーは怪物または悪魔としたいところに、人間味あふれる部分を描いたところが
カンにさわったんじゃないかな>イスラエル
実はヒトラーも人間であったと言うところが一番恐ろしい所なんだが。
>693
確かに違和感ありまくりだね
ヒトラーの最期というより正に原題通りドイツの陥落劇だろって感じ
でも実際私がこの映画見に行ったのはこのタイトルとか売り方に惹かれてなんだよね
「人間味のあるヒトラーが見てみたい」
とか
「あのヒトラーがどんな最期を迎えたんだろ?」
とか思って足が向いた
実際そういう人結構いるんじゃないかな?
政治にあまり興味持ってるわけではない人…っていうか
ところでガス室の存在は現在ではほぼ否定されてるんですか?
どうしてもヒトラーを題に入れたければ、このあたりに合わせればよかったのに
Downfall - Hitler and the End of the Third Reich
Undergangen - Hitler Och Tredje Rikets Fall
>695
693だが、確かに俺もこの映画を見に行ってきっかけは、
同じくタイトルとか売り方に惹かれた部分が大きい。
原題通りだと行ってないかもしれん。
そういう意味では邦題も良かったのかもしれん
次々と自殺して、あるいは処刑されていく軍人達の姿になぜか日本の武士道を見た気がした。
>>195とかさ。
晩年に周りの配下が一切信用できなくなり、また誇大妄想気味になっていくヒトラーの姿も
何となく秀吉に近いような。
ベルリン戦の写真集買ったんだが、ロシア兵が女の人の自転車を強奪している写真を発見。
なんとか取られないように、抵抗する婦人。まわりの男たちは、それを見て見ぬふりしている。
映画のようにはいかないもんだな。
>>694 >実はヒトラーも人間であったと言うところが一番恐ろしい所
本当にね。
そういう目線でとらえることの方が再び繰り返さない為には必要だと思う。
702 :
名無シネマ@上映中:2005/09/20(火) 16:04:22 ID:4LemcfYc
ヒットラーが怪物なんて馬鹿げているな。
そういうやつらは自分の中になるヒットラーのような残虐性を認めたくないだけだよ。
ヒットラーも同じ人間から生まれているし。
誰でもヒットラーになろうと思えばなれるんだよ。
だだ民衆のベルサイユ条約に対する鬱積した不満をうまく利用できて
ちょいとしたカリスマ的な扇動力があっただけだろ。
ヒトラーだって人らー
ドイツ人が戦争に負けて貧乏してる時に
勝手に住み着いたユダヤ人が手の汚れない仕事して
宝石持って金歯して毛皮着てる時に
ドイツ人は本当は優秀な民族なんだヨって言ってくれる人がいたら、
そりゃ心酔してしまうと思うんだー。
>>704 まだ生きていたんだ・・・・
合掌・・・・
デーニッツ回想録を読んでたらハンナ・ライチュをグライム元帥の夫人だと書いてる記述に出会った。
検索したら愛人だったとか言う話は見かけたけれど、結婚までしてたの?
708 :
名無シネマ@上映中:2005/09/21(水) 16:01:58 ID:POB0XC8b
>>705 ドイツ人を日本人にユダヤ人を朝鮮人に置き換えると・・・・・気持ちはよーく判る。(w
>>708 状況も歴史も宗教的バックグラウンドも全然違うものを比べている時点でアフォ。
710 :
名無シネマ@上映中:2005/09/21(水) 20:11:38 ID:ofPkmVzv
ドイツ語で勢いよく演説してたら、なんかカッコよく見えるんだよな…
フランス語や日本語じゃあちょっと…
日本にも演説の名手はいるじゃん。
銀河万丈氏とか。
鳥肌実聞け
岡本喜八の映画みたいで、すごく良かった。
>>714 つまり
「日本の一番長い日」みたいだったと。
ブロンディかわいいよ
718 :
名無シネマ@上映中:2005/09/22(木) 13:06:46 ID:uouLgBgh
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| ブ |
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゙''!リ'' i二二二二!゙''l!リ'''゙
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昌 |: ̄ ̄ ̄ ̄:| 昌
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719 :
名無シネマ@上映中:2005/09/22(木) 13:39:36 ID:ZQPZA3mh
DVDは特典が良かったら買うぞ。
>>705 ドイツ人を一般国民に、ユダヤ人を公務員に置き換えると……気持ちはよーく判る。w
>>721 気持ちは理解するがスレ違いだ!
ゲットー送りじゃ。
724 :
名無シネマ@上映中:2005/09/22(木) 21:51:39 ID:YSdon6I0
不謹慎を承知で書き込むが、ゲッペルスの娘役で出てた、ドイツ人ようじょが・・・・・・
>>721 選挙が終わって、「小泉に投票した大衆はバカだ、オレは違う」っての多いね。
こういうやつが以外に独善的で、独裁者みたいになるんじゃないか?
ヒトラーのようなカリスマがないから、ポルポトのような。
726 :
名無シネマ@上映中:2005/09/23(金) 00:38:55 ID:ujVYU2Rw
映画の話をしろ、頼むから
728 :
名無シネマ@上映中:2005/09/23(金) 00:56:09 ID:ujVYU2Rw
_ ∩
( ゚∀゚)彡 フェーゲライン!フェーゲライン!フェーゲライン!フェーゲライン!
( ⊂彡
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>>725 わきからスマンが。
下一行、ポル・ポトのポの字も知らないことがバレバレではないか。
意外という字を知らないこともバレバレで、悪いが、全体的に馬鹿の見本のようだぞ。
ゲッベルスの子供に毒を飲ませていた、ルートヴィヒ・シュトゥンプフェッガー
の写真どこかにありませんか?イメージ検索してもなかなか見つかりません。
彼は脱出中に死亡したようですが。
おれはどちらかというとヘン・サムリン派
734 :
名無シネマ@上映中:2005/09/24(土) 23:16:50 ID:s/F75NWm
長野では今日、公開初日だったよ
ナチの軍服やっぱカッコイイよな〜
ヒトラーに忠誠を尽くそうとしている側近連中の姿、結構よかった
降伏するなら死を選ぶ、アメ公、露助、支那、チョンには絶対理解できん
世界だろうな
この作品はもっと注目されてもいいはず
この映画を見て過去の戦争から何を学び未来にむけて何をすべきか
考えるキッカケとして多くの人に見られるべきだと思う
「四月の雪」なんて見て喜んでる場合じゃないぞ
>>734 まったくだな。
モーデル元帥の爪の垢を牟田口や辻なんかにも飲ませたいものだ。
>>734 おい、そのアメリカ人に負けた日本人の立場はどうなる
つーかここで多作品けなしてどうすんだ('A`)
娯楽映画を否定するのもどうかと思うがな…
738 :
名無シネマ@上映中:2005/09/25(日) 01:28:05 ID:OLKjo3JG
>>736 立場って…戦争に勝ったからアメリカ人が全てにおいて
日本人より上とでも言いたいのかい?
結果として戦争には負けたが思想や精神的な点で日本人が劣っているとは思えんよ
>>737 別に否定はしてないよ
こういう方向の作品は非常に稀だからできるだけ多くの人に見てもらいたい
と思って比較対象として娯楽作品の一例を挙げただけ
>>734 >降伏するなら死を選ぶ、
君は近代戦を理解していないな。
降伏して祖国の再建を目指すってのは
大事な使命だろが。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050924-00000075-jij-ent F・コッポラ、8年ぶり監督作品制作へ
「ゴッドファーザー」「地獄の黙示録」で知られる巨匠フランシス・フォード・コッポラ(66)=写真=が、8年ぶりに監督として映画を制作することになった。
ルーマニアの作家ミルチャ・エリアーデの短編小説を基にした映画で、タイトルは「Youth Without Youth」。
米エンターテインメント紙デーリー・バラエティーによると、コッポラ監督は10月3日にブカレストで制作を開始する。
ティム・ロス、アレクサンドラ・マリア・ララ、ブルーノ・ガンツ、マーセル・ユーレスらが出演。低予算の映画で、制作費は監督自身が負担する。
映画は、第2次大戦直前のある劇的な出来事によって人生が変わってしまう教授の物語。
教授は逃亡を余儀なくされ、ルーマニア、スイス、マルタ、インドと追われる身となる。
コッポラ監督は声明で、「私がもっとよく理解したいと望んでいる重要テーマ、すなわち時間、意識、夢のようにおぼろげな現実といったものを、
エリアーデのこの作品に見出し、興奮した」と語った。
コッポラが監督を務めるのは1997年の「レインメーカー」以来。この間、映画の製作指揮やホテル経営に力を入れ、
デーリー・バラエティー紙によると、「ハリウッドはこの私に、ギャング映画の話しか持ってこない」と不満を抱いていたという。
ガンツ、ララタンがコッポラ作品に出るってさ・・・・・・ララタン・・・'`ァ '`ァ(;´д`)'`ァ '`ァ
木曜日に見てきました。
田舎だから、元々公開遅れ気味だったし、
俺自身色々忙しかったから。
ガイシュツかも知れないが、ヒトラーの地下壕で
の日々は、以前NHKの「その時歴史が動いた」
でも取り上げていたよな。
742 :
名無シネマ@上映中:2005/09/25(日) 10:03:29 ID:OLKjo3JG
>>739 勝ち目がないのならとっとと降伏して無意味な戦闘を回避して再建を目指すのが
大事なことで戦争以上に大変なことってのは理解してるよ
そんなことは近代戦でなくても同じでは?
「降伏するなら死を」という考えが戦国時代の武将にも通じるところがあるから
日本人には何となくこいつらの言動が理解できるけど
アメ公、露助、支那、チョン、イタ公(追加)にはそう言う文化、思想がないから
理解できんだろうなと思っただけ
洋の東西を問わず歴史を知ってれば降伏を拒んで死んだ人間なんて腐るほどいるが。
日本の戦国時代が珍しいのは降伏してきた敵将を殺したり自害を要求したりする受け入れ側の思想。
744 :
名無シネマ@上映中:2005/09/25(日) 11:09:28 ID:XkvK3oLt
>742
正常な日本人ならアレは理解した上で嫌悪するっしょ。
「降伏するなら死を選ぶ俺ってかっくいー」とか思ってるだけだし。
主義信条を守る為に死んだふりして、
実は単にロスケに襲われるのが怖かっただけだもんね。
>>743 >日本の戦国時代が珍しいのは降伏してきた敵将を殺したり自害を要求したりする受け入れ側の思想。
うーん。これも洋の東西を問わないなあ。
>>742 アルデンヌ攻勢で降服を勧告した独軍に
米軍のマコーリフ准将は、 "Nuts!"ナッツといったわけだが
まあ降服して飯を食いまくって
相手を困らせろ!という思想もあるわけで
ドイツは敗戦してどえらい惨めな思いをして来たわけだから
また降伏するくらいなら死んだ方がましっていう考えが
あったんだと思うよ。
今の日本もそうじゃない?いまだに中韓にごねられて、
戦争は負けるもんじゃねーなーと痛感する。
映画でもテンパってたヒトラーが油田がいるーとか言ってたな(´Д⊂)
ナチスドイツを完全に解体すると決めたのは、ヤルタ会談でしたっけ
今「ベルリンマラソン」の中継やってる訳だが、
あの破壊され尽したベルリンが、ここまで
復興しているのは、なんとなく感慨深いモノがある。
まず東京や広島見て思おうよw
人々が吊されてるシーンがきつい・・・
>>748 日本が悲惨ってオイオイ(w
隣の国が日本人が歴史を知らないって怒るのは
ワカランでも無いんだが(ただし向こうは拘りすぎ)
文句言うのは負けた日本が繁栄してるのが恨めしいんだよ。
マジレスしないでスルーすれば良いだけ。
っとスレ違い失礼。
降伏するなら死んだ方がマシとかそんな馬鹿な発想は日本伝統の物じゃないぞ。
戦陣訓とか昭和に入って日本がテンパってからある程度人工的に作られた物。
理想化された形での騎士物語とかでの死の美化なら西洋にもあるしな。
大体そっち系の人って日本史の中でも特殊な数十年の戦前の風習や慣行を
平気で「日本の伝統では」とかいう奴が多くてよく分からない。
江戸時代とか室町は日本の伝統と違うのかなぁ。
「武士とは死ぬ事とみつけたり」で有名な「葉隠」
も実際には平和な江戸時代の書物だったりする
スレ違いはもうヤメトコや。
日露戦争時の軍部は
国力がどこまで持つか、どこでどのように停戦するべきか
徹底的に考えたというではないか・・
ほんとスレ違いはやめようね
757 :
名無シネマ@上映中:2005/09/27(火) 01:44:40 ID:Fjuf/yXq
>744
>正常な日本人ならアレは理解した上で嫌悪するっしょ。
今の日本人ならそう言う考えは主流だろうね
昔の人の心情はよくわからんが、間違いなく洗脳と強制はあったと思われる
スマン、スレチガイは終わろう
て言うかこの映画地下司令部のシーンが多いからガレキセットの制作費と
エキストラの費用以外はそんなに金かかってなくないと思わない?
ノルマンディーも無かったし、さわりでもイイからメッサーとかフォッケが
活躍するシーンも見てみたかった
758 :
名無シネマ@上映中:2005/09/27(火) 02:36:55 ID:Mlzq3X7R
>>754 有名なのは、榎本武明だな。あれが本来の日本の発想。
>>757 ガレキセットは結構金がかかったと思う。
多分割と狭いセットで角度を変えて色々なカットを撮っているんだろうけど。
あとエキストラだけど、素人にしちゃ結構さまになっているんだよなあ。
戦国自衛隊(05)のエキストラなんかただウオーサオーしているようにしか見えなかった・・・・Orz
>>757 映画で兵器とか見るのは好きだけど
この映画でわざわざ見たいかっていうと、正直どうでもいい。
DVD発売情報マダー?
>>760 あくまでも「人間」が主体だからね、この映画。もしくは国の崩壊か。
いわゆる戦争映画ではくくれない作品だと思う。
最近スクーロフの「太陽」みたけれども(終戦直前&直後の天皇を描いた映画)、
その映画の前半の防空壕の中の閉ざされた陰鬱な雰囲気とか、一度だけ地上に
出るシーンの妙な明るさなんかが似ているかもしれない。ちなみにソクーロフは
独裁者三部作としてヒトラーとレーニンの映画も撮っている。天皇は少し他の
二人とは事情が違うけど。
763 :
名無シネマ@上映中:2005/09/27(火) 16:51:42 ID:UaYx1JE5
漏れもヒトラーで気分が重たくなったので
今度はプロポガドロフでの戦車戦みたいなストレス解消になるやつがみたい。
CGをフルに使って使ってトラ戦車を再現してホスィ。
「ヤマトの諸君」
と片言隻句も言わんかった。パチモン映画じゃないのか?
最近出たフランス版DVDはなぜか3枚組だ。
いいなあ 3枚組。
日本でも出るかな。
冒頭部の、照度低くして無彩色になった画面の中をSSと秘書候補たちが
歩いてくるところあるじゃないですか。
直後にユンゲたんが顔を電灯で照らされて画面彩度あがるところが、
記録映画の中に入ったような感覚を感じる演出ですごく良かった。しびれた。
768 :
名無シネマ@上映中:2005/09/28(水) 12:21:39 ID:vWHZSnyy
アレック・ギネスの主演のと比較してどうですか??
地元で上映中なんだけど観るべき?
>>769 今年の上映した洋画の上位評価に間違いなく来る作品。
今日、初めて見ましたよ。
ヒトラーが部下を罵る言葉が全て「そりゃお前の事だろ」と観客に思わせる演出が面白かった。
あと誰かが、ああいう状況を「国民は我々に託したんだ」って開き直ったのが
そうそう、責任者っていつもこうだよねって思った。
773 :
名無シネマ@上映中:2005/09/28(水) 20:08:44 ID:n2N6d0gN
主人公の秘書役ドイツ美人!
ドイツ美人って言葉があるかはしらないけど。
不謹慎だが秘書の給料が気になる。
あんな厳しい状況にそんなに貰えるものなの?
ナチじゃない普通の人が、ヒトラーが死ぬまで一緒なんてガクブルじゃない?
私も残ります!
って言うけど、なぜその言葉が出たかわからないんじゃなくて、逃げない理由をわかりやすくしてほしかった。
あと、言ってしまった後の葛藤ももっと見たかった。
ただ単にあの美人さんが見たいだけかもしれんが。
しかしドイツも日本も昔の人は強いねー。あんな状況で狭い地下要塞で一日過ごすなんて。
気が狂ったりしないんだろうか?
そりゃお金も債券も刷り放題だもん。
> あと誰かが、ああいう状況を「国民は我々に託したんだ」って開き直ったのが
> そうそう、責任者っていつもこうだよねって思った。
自分は逆に今のドイツはナチを悪役にする事で責任を押し付けられて
いいよねーと思った。映画の中でヒトラーが、国民はどうでもいいとか
言ってたけど、あれも含めて「悪いのはナチスドイツでドイツ人は違うのん」
という立場にいられるみたいな…。
日本は王様が替わってないから責任を押し付けるとこがないね。
>>773 > 主人公の秘書役ドイツ美人!
> ドイツ美人って言葉があるかはしらないけど。
ララたんはルーマニア人です。
778 :
名無シネマ@上映中:2005/09/29(木) 00:38:07 ID:I3CwCaPV
>プロポガドロフでの戦車戦
それを言うなら「プロホロフカ」だ。
付け焼刃の知識で知ったかぶりすんな!ボケ!
779 :
名無シネマ@上映中:2005/09/29(木) 03:02:39 ID:xcbsJC7y
>>775 日本は、そんなみっともない真似はしないよ。(w
>>779 つ東条英機
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( ゚∀゚)彡 フェーゲライン!フェーゲライン!フェーゲライン!フェーゲライン!
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こないだ戦前の「ニーベルンゲン」見たけど、やっぱりドイツ民族どもは
篭城の末にかっこよく(と本人達は思ってる)全滅したのだった。
ああいう気風ってのは間違いなくあるんだなと思った。はた迷惑な奴らだ。
782 :
名無シネマ@上映中:2005/09/29(木) 08:28:34 ID:UiK7Hqmu
>>779 日本も戦勝国の許しを得るために東条をはじめA級戦犯の首を
差し出しているぞ。それを正当化するためのセレモニーが東京
裁判。生け贄となった東条らが全ての罪を背負ってくれたおか
げで天皇や国民は敗戦の責めを免れることが出来、日本は再
び国際舞台に復帰できた。戦後間もない頃ならともかく、60年
も経っていまだに彼らを犯罪者扱いするのは国に殉じた彼らに
対し失礼。スレ違いスマン。
>>782 天皇陛下や国民の分の罪「も」被っただけで、彼ら自身が無実だったわけじゃないだろ。
784 :
名無シネマ@上映中:2005/09/29(木) 10:07:51 ID:Wm9iZPN3
勝てば官軍、負ければ逆賊
勝ったらお札の顔が英機や五十六になってたかな?
>>782 ちょっと違うと思う。結果的にA級戦犯だけに
責任を被せた部分はあるだろうが初めから日本人が求めたわけじゃないだろ。
連合軍側では天皇の斬罪を求める声もあった。
それを止めたのはマッカーサーの進言。
戦後の共産との対立を考えていたアメリカはそれを支持して無罪放免。
A級戦犯だけに関して言えば中小企業を大企業まで発展したのに放漫経営で
潰したような経営者みたいなもの。今でも罰うけるだろ。
B級C級戦犯の方がもっと気の毒。命令でやむなくやった事で処刑された人も
沢山いる。その責任も本来A級が追うべきものなのに。
スレ違いスマソ。
東条への同情論は最近広まってるようだけど
「日本人の手で、当時の法規に基づいた裁判が開かれていたとしても彼は死罪を免れなかった」
という説もあったりするらしいね
788 :
名無シネマ@上映中:2005/09/29(木) 13:53:07 ID:2LSQ9ld6
そもそも戦争犯罪とは何なのかを考えないと、戦犯の意味も理解できないぞ。
それに戦後の日本人は
いまだにアイデンティティの喪失という大きなツケを払ってる。
戦犯に罪をなすりつけて終わりではない。
790 :
名無シネマ@上映中:2005/09/29(木) 16:38:18 ID:2LSQ9ld6
>>789 勝手に戦争おっぱじめて戦犯になるのはあたりまえじゃねえか。
今の日本国民もえらい迷惑だ。
同情の余地もない。
戦後の日本国はヴァイマル共和国に似ているな。
外圧に押され鬱屈した国民感情が自国の現体制への憎悪に向かうあたりとか。
>>791 今の状況ってぜんぜん逆だろ。
っていうかおまいらスレ違いというか板違い。
>>792 >っていうかおまいらスレ違いというか板違い。
おまいらって…
自分だけは何を言ってもスレ主旨に合致してるという意味か。
>>792 体制とは別に一人の首相や内閣のことを指してるわけじゃないぞ。
国家そのもののシステムの話だ。
んなことどうでもいいよ
映画の話汁
いや〜東条英機とかじゃなくて
王様は変わってないじゃん〜ってコトで…
映画も一回くらい見たかったけど終わってたー
わが町のシネコンはそもそも映しもしなかったんだが
この鬱屈した感情はどこにぶつければいいんですかね!?
国民の支持なくして戦争なんて出来るかよ。
大新聞が国民を煽り、この熱気に乗せられて政治家は開戦を決断するんだぞ。
ヒトラーが「国民の自業自得」といっていたことも間違っちゃいない。
DVD
800 :
名無シネマ@上映中:2005/09/29(木) 21:37:34 ID:C8TrrJkt
>>798 同意。今でこそ特定アジアの御用新聞に成り下がった某新聞も戦前はガンガン開戦気運を盛り上げていたからな。
政府や指導者に責任がないはずはないが、彼らだけの責任ではないはずだ。
801 :
名無シネマ@上映中:2005/09/29(木) 21:51:56 ID:RGxHkR4E
ユンゲさんのインタビューはいいけどさ、最後の字幕の
ユダヤ人の犠牲者云々って本題と全然関係ねえから
要らないよね。
カラー映画だったはずなのに、映画を見終わった今、
思い出せるのは灰色の画像のみ。
まあその辺は起こるであろう批判への配慮つーことで
湯気バアの後日談、ていうか蛇足はいらなかったんじゃね?2回観に行ったけどあそこで
急に眠くなる。持続力の低下もあるけどね・・。
さんざ既出だが、ラストのインタビューは映画の初めに持ってくるべきだったと思う。
>>803 冒頭のナレーションも実はインタビューだよ。
本国版だとラストと同じように顔出しでインタビューに答えている。
ユンゲさん出さないとユダヤ抹殺の話が出てこないからヤバイんだよ。
叩かれちゃうw
ドイツ人の受けてる謝罪と賠償を攻撃は
俺たちのそれ以上なんだろうな
ていうか最近の歴史で第二次大戦後のドイツぐらい酷い目にあった国は存在しない。
日本で言ったら、戦後九州は韓国に四国は台湾に併合されて、で強制的に
追い立て喰らって数百万人が途中で死亡。東京の女性の半分がレイプされて、
京浜工業地帯の工場とか機械とか全部ウラジオストックに移転させられて、
戦後復興しようにも工場も人もいない。
そのくらいの目に遭っている。まぁ復讐に燃えるソ連に占領されたのが
運の尽きだったな。日本はほぼアメリカ一国占領だったのである意味
幸運ではあった。
808 :
名無シネマ@上映中:2005/09/30(金) 20:07:09 ID:c9QLMRQ3
字幕担当が戸田奈津子じゃないんで喜んだわけよ。
そしたら、、、ドイツ語だったんですね。
知らなかったんだよ。 orz
自分は「ナハト」くらいしか聞きとれんかったw
>>807 そう言えばそうだな。
日本の場合は地理的にも島国だったのが幸いした。
外地と満州は結構大変だった。
日本本土の分割占領と言う計画も有ったんだがアメリカの意見でそうならなかった。
昔NHKで番組が有ったけど五カ国くらいで分割占領して、東京を共同統治すると言う
むちゃくちゃなモノだった。
ロスケがなんとか分け前にあずかろうとしてあの時期に宣戦したが
それで本土を分割占領は虫が良すぎる。
あと数日終戦が早ければ北朝鮮も生まれてなかったかもしれん。
1月14日に発売決定。
>>807 自己レス
公平を期すために言っておけば、ソ連が第二次大戦で被った被害というのも史上
空前絶後のもので、あれだけ人が死んだら普通の国ならとっくに降参している。
だからといって占領した後でそういう非人道的復讐行為をするのが許されるわけでは
ないけど、心情的に理解できないでもない。
で、ドイツの仇を日本で討ったのか。
心情的に理解できるお前が理解できない。
ソ連は北海道を占領しようとしていた。
それを防ぐ為に日本軍の降伏後、再び武器を手に取って戦った部隊がいる。
そのお陰で北方領土でソ連軍は食い止められた。
ソ連軍の蛮行から逃れようと数百万の難民が西側を目指したそうだが、
アイゼンハワーは身一つで逃げてきた彼らに銃を向けて
ソ連に引き渡したというからひどい話だ。
ドイツも日本も本音を言えば、勝てば官軍、戦争に負けただけで
俺達だけが悪いわけではないと思ってると思う。
そうだろ?
820 :
名無シネマ@上映中:2005/10/01(土) 18:07:48 ID:0t6rp4+9
>>810 中国とソ連は、あれでアメリカを恨んだみたいね。戦争報酬がなくなったから。もっともソ連は、北方領土と
千島列島の奪取を目をつぶってもらったが、中国は領土的な報酬なし。アメリカも沖縄、小笠原を日本へ
返還したけど、日本の信託統治領を奪取している。
>>819 欧米や中国、ソ連がやった事考えれば、どこが悪いってのは、無い。戦争は、全部悪いからな。
DVDの内容は?(映像特典など)
ドイツ語字幕つけて欲しい。
昨夜見てきた。
ナレーションの無いドキュメンタリーの様で、淡々と描写されている分
解釈を観客に委ねられた部分が多いなぁと思った。
忠誠心について色々思うところもあったな。
ギンシェに似ている友人がいるもんで、そこはちと可笑しかった。
>>821 ゆかいなヒトラーおじさん名場面集が欲しい。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 フェーゲライン! フェーゲライン! フェーゲライン!
⊂彡
>>823 これも入れて
_ ∩
( ゚∀゚)彡 Ja! Ja! Ja! Ja! Ja!
⊂彡
825 :
名無シネマ@上映中:2005/10/02(日) 18:12:43 ID:7LZJZoAE
しかしヒトラーみたいな人間は結構回りにいるわ。会社の経営者とか特に。
親分肌みたいに面倒見がいいと思ったら 他人を人と思わない冷酷になる。
時にはかんしゃくを起こし部下を罵倒する。自分の妄想による思い込みが激しい。
プライドにも異常にこだわり、頑固と思ったら後で考えがコロっと変わる。
従順なものを取り巻きにして従わないものを徹底的に弾圧する。
成果を挙げたものは過剰な褒美を与えようとする。
映画を観て行動パターンがあまりにもそっくりなんでワロタ。
>>820 中国は東洋一の工業地帯満州手に入れたから文句言ってないよ
日本は満州に80兆円分ほどのインフラ残してきた
その後の内戦でも満州押さえた共産党が勝利
>>826 そうだよな。
でも、時代が流れて、日本も中国も含めて世界中が満州を中国人の土地だったと
思い込んでしまっているけどね。
ソ連なき今、チベット侵略、ベトナム侵略未遂と中国こそが世界最大の侵略国家なんだけどな。
満州国のあった時代、それこそ中国に
まともに機能する国家や政府があったわけじゃないしな。
支那と満州も別の土地だったわけだし。
史実を元にしているという点で、篠田の「スパイ・ゾルゲ」(凡作)を思い出した。
「ヒトラー」でもドイツ人俳優の熱演を見られるが、我が「ゾルゲ」の俳優陣もなかなか面白い配役だった。
榎木孝明の近衛と、大滝秀爺ぃの西園寺公爵は気に入った。
‐昭和天皇も良かった。
そも満州って長城の外側だし
漢人的には域外だよな。
>>830 ただ清王朝は満州族だったから中華民国なり中華人民共和国を
清王朝の後継国家だとするなら無理はない>満州領有。
ていうか日本が出てくるのはどう考えても無理がありすぎだろう。
スレ違いスマソ
ていうか満州国でも王南京政府でも日本のやり方下手過ぎ。どうせやるならもう少し巧みに上前をハネれよ。
スレ違いスマソ
いつDVDになるんだろうか・・・
漏れは既にでてると思いここ1週間つたやいきまくってた
あほや
スレ違いが多いスレですね。「君の名は」
総統の中の人は、俺の中で「史上最大の作戦」のマルクス大将を超えた。
他に上手いドイツ軍人役者を見れる映画ってどんなのがあるかな?
>>837 パットン大戦車軍団はいいかも
あとちょっとのシーンだけど
バンドオブブラザースの第十話
テオドール・トルスドルフ将軍の降伏演説
橋
840 :
名無シネマ@上映中:2005/10/04(火) 07:00:41 ID:eSF1QYji
この映画とナナ、どっち観ようか迷ってる・・・。
おさげの軍国少女子ちゃんがミニスカ軍服で「万歳ヒトラー・ユーゲント」を歌う映画を観たまえ。
映画は好きだがわざわざ見に行くのが面倒くさくなっている。
深夜の放送で「es」を見て面白かったので、このスレも読んで一層興味が湧いた。
来年WOWOWで見るのが楽しみだ。
WOWOWなら再来年じゃね
DVD発売一年後とか普通にあるし
>>838,839
Thx.
聞いたことあるのがちらほら。
今度レンタルしてみるよ。
845 :
名無シネマ@上映中:2005/10/04(火) 21:01:48 ID:08GFOAqA
原作本になるのか、岩波の「ヒトラー最期の12日間」を読んだけど、大砲のとこにいた
おさげちゃんの件は基の話が実話であるんだな。子供たちが大砲の準備をしてるシーンは
ものすごく痛々しい描写で印象に残るね。
大砲のとこにいるのが一方で美少女じゃなくてヤワラちゃんやアーチャリーみたいなブスばっか
だったらダメだろうね。
>>845 アーチャリー!! ここでブスの引き合いにアーチャリーを出すあたり、
あなた良いセンスしてるなあ。
847 :
名無シネマ@上映中:2005/10/04(火) 22:50:44 ID:bk4+Pl7G
先週地元でようやく上映開始したと思ったら、今週末で終わりだとさ
そんなに見る人が少ないのかこの作品は…
もう一回くらい見ときたかったなぁ
とりあえずDVD出たらレンタルせずに買うことにするよ
映画のビデオ買うのってアニメを除けばブラックレイン以来だ…
848 :
名無シネマ@上映中:2005/10/05(水) 00:12:50 ID:/VEIUnOs
軍服の質問になってすまんが、劇中にナチス親衛隊の黒服は出てきた?
地元に襲来
なぜフランス版DVDは3枚組なのだろう。
各国とも2枚なのに。
>848
黒服は見かけませんでしたね。
シェンク博士をはじめいわゆる一般SSと思われる人たちはグレーの勤務服でした。
「ヒトラーの側近たち」マルティン・ボルマンに通信手のロクス・ミッシュさんが出てた。
ミッシュさんはご存命のようで。
通信室でリンゲ(だったと思う)がジューコフと連絡を取るよう命令した時、ブルクドルフがキレて発砲したシーンがありましたね。
それから、後ろでそれを見ているクレープスを突き飛ばして、ヴァイトリンクがブルクドルフを抑えていましたね。
リンゲvsブルクドルフがどのように終わったか聞いてみたいな。
劇中では発砲の後、ルードヴィッヒが薬作ってるシーンにいくので。
開戦後では黒服を着てるのはヒムラーのようなSSの最高幹部クラスか儀杖部隊の兵士くらい。
他は
>>851が書いてるように陸軍と同じ服(ただし微妙に裁断等が違う)を着ていた。
目立つ違いは胸や袖の国家鷲章(陸軍は翼の端の形ががフで、SSは>)と階級章。
考証がしっかりしている映画だと、階級章や勲章でそのキャラの役職や戦歴がわかる。
戦争末期に、もはや守る価値がなくなった橋の防衛を命じられた少年兵達の悲劇を扱った「橋」という古いドイツ映画がある。
パンツァーファウストや火炎瓶で戦車を撃破した兵士に与えられる肉弾戦車撃破章をつけた歴戦の下士官や、騎士十字章をつけた将校が出てくる。
彼らがあるいは戦意を喪失し、あるいは部下もろとも逃げ出す描写が入ることで、絶望的な状況であることがよく表されていたと思う。
製作されたのが50年代半ばだから、当時のドイツ人にも理解しやすかったんじゃないだろうか。
(その代わり出てくるシャーマン戦車もどきが、ブルドーザーにハリボテ被せたようなショボい代物だったけど)
あと不用意にパンツァーファウストの後ろに立った男が、噴き出したバックブラストをまともに喰らって死ぬっていうシーンもあったな。
855 :
名無シネマ@上映中:2005/10/05(水) 23:49:52 ID:N/wolMze
この映画を見終わった後、何故か平和な世の中で生きている事が有難く思えた
>>853 フェストの原作本と照らし合わせるに、ブルクドルフと争ったのは
宣伝省放送局長のハンス・フリッチェかと。
進まない降伏交渉に業を煮やしたフリッチェは無断でジューコフと連絡を取り
ドイツ軍に戦闘中止を呼びかける旨取り決めを交わします。
ブルクドルフはそれを止めようとしたものの取り押さえられ、地下へ連れ戻されました。
実際にはやはり降伏を決意したヴァイトリング将軍が戦闘中止を命じることになり
フリッチェの出番はなくなったようですが。
テレビで見るつもりでいたが、今レイトで見て来た。
プライベートライアン以降、世界の映画は迫力あるデジタル音響で、戦闘シーンが新たな表現の段階に進んだんだなと実感している。
この映画でも、着弾音の衝撃を体感出来て良かった。
我が家の貧弱な音環境ではこうはいかない。
子供の時以来何度も読見返した、水木しげるの「ヒットラー」が登場人物を理解するのに随分と役立った。
“ベルリン天使‐”の一人がヒトラーを演じているのも面白い。
熱演は見事だった。この成功は研究の成果なのだろう。
「es」の役者も垣間見れて嬉しかった。
絶頂期のヒトラーを描いた映画も観たいなぁ。
誰か撮ってくれないかな。
>>856 訂正&解説Danke
恰幅が良く、禿げ上がったおじさんたちはあまりよく区別出来ないorz
ボルマンとかリンゲとか
860 :
859:2005/10/06(木) 03:33:11 ID:cdwxEBZY
補足
襟章で何とか判別できる程度です…
>>858 アメリカのテレビ映画で「ヒットラー」というTV映画がありました。(昨年DVD発売)
子供時代から確か、大統領にのぼりつめる迄が描かれていました。
ヒトラー役はロバート・カーライルです。
それって二本で前編後編で出てるやつ?めちゃつまんなかった
「意志の勝利」のヒトラーはノリノリだったな。クライマックスの党大会の映像は圧巻。
CG使わずに「ロード・オブ・ザ・リング」の合戦シーンよりも多くの人が動いてる!
あと、ヒトラーものといえば「チャリチョコ」の人の良いお父さんが
若き日のヒトラーを演じた「アドルフの画集」もよかった。
「意志の勝利」の映像はあまりにカッコよすぎるからな。
ナチスの事について情報が広く伝播していて、それを容易に知りうる時代に生きている
俺でも引き込まれそうになった。あれはやばい。
あれを見れば当時の人がナチスに魅せられてしまったのも仕方が無いと納得してしまう。
この後50代には見えない老け方で死ぬとは思えないよな
867 :
名無シネマ@上映中:2005/10/06(木) 22:48:02 ID:D7E//skT
「意志の勝利」日本でDVDかビデオ発売されてないんですか?
868 :
名無シネマ@上映中:2005/10/06(木) 23:20:23 ID:uip3gaUR
今日「ヒトラーの生涯」を借りてきた。
なんかいつもレンタル中だったから、ようやく見れる。
あ、でももう寝るから明日見る。ワクワク。
「ヒットラー」てDVD出る前にWOWOWでやってたような
>>869 >あわせて買いたい
>『ヒトラー』と『我が闘争』、どちらもおすすめ!
ダメだツボにはまった腹が痛いw
872 :
名無シネマ@上映中:2005/10/07(金) 19:04:07 ID:P56NKECN
ヒトラーものでロシアの監督が取った奴がなかった?なんか芸術っぽいやつで
>>873 おー、それは是非とも観てみたいものです
875 :
名無シネマ@上映中:2005/10/08(土) 01:44:40 ID:tDd4bFIF
長くて暗い映画だったよ
途中でおしっこしたくなって困った
子供の毒殺シーンだけは目をそむけてしまった
こんなヒトラー選んだのも国民の自己責任なんだよなー
「これが国民の選択だ、自業自得」って
ヒトラーお前が言うなよって思ったけどw
日本もそうならないといいですよね。大丈夫かな小泉さん。
/ノ 0ヽ
_|___|_
>>876 ヽ( # ゚Д゚)ノ 亀井静香と人民日報レベルの厭味しかいえないアカの手先のドン百姓め!
| 个 |
ノ| ̄ ̄ヽ
∪⌒∪
というかこの映画を観たら
自分たちの思い通りの結果にならなかったのは国民が悪い
って言ってる政治家やマスコミのほうが余程ヒトラーの考えに近くて
恐いと思った。
慶應の金子とか、朝生・サンプロの田原とか、もろにヒトラーっぽい。
平和主義者のはずだよね。
政治に関心持つのは良いことだが
余所でやれよ(`・ω・´)シャキーン
DVDは何時発売されますか?
883 :
名無シネマ@上映中:2005/10/08(土) 21:41:20 ID:U2+8sqLZ
現在では、日本語からドイツ語に翻訳される村上春樹などの作品のほうが
ドイツの本の日本語訳より数は多いくらいです。
これにマンガを加えると、現代文化については日本からドイツへの圧倒的な
輸出超過になっています。
ドイツの若者はこぞって日本のマンガを読みふけ、自分もこのようなものを
書きたいと思う人が大勢出てきたのです。
これは笑い話のようですが、世界史的に見ればものすごいことなのですよ。
西洋人が東洋の黄色人種の文化を崇拝して必死で真似しようとしているのですから
884 :
名無シネマ@上映中:2005/10/08(土) 21:42:49 ID:U2+8sqLZ
ヒトラーは世界にまれなる明治維新を高く評価していた
。「その、ヒーローの中でも龍馬に興味をもっていた」と、ドイツ文学者の
成瀬無極京都帝国大学教授が京都の豪商に語った。この豪商はさっそく龍馬ら維新に
活躍した人物を選び、文楽人形を製作して、昭和12年日独伊防共協定の親善として
贈ったのである。このことは、当時話題になったという。翌年、この行為に感激した
ヒトラーが自ら専用の便箋にタイプ打ちし、署名入りの感謝状がこの豪商の元に
届けられ、またムッソリーニからも代筆の感謝状が届いた。ヒトラーを調べるに、
彼は剣道にも興味を持っていた。
885 :
名無シネマ@上映中:2005/10/08(土) 21:44:00 ID:U2+8sqLZ
1939年10月 帰国する大島大使に対して
「貴国には“勝ってかぶとの緒を締めよ”という諺のあることを承知したが、
これは誠に意味の深い言葉である。われわれは今こそ兜の緒を締めるべき時である」
※ 1939年10月はポーランド戦勝利直後である。
886 :
名無シネマ@上映中:2005/10/08(土) 21:45:05 ID:U2+8sqLZ
「1930年代のドイツでは、外国人差別が酷かったようなイメージがありますが、
日本人は特に差別を受けることはありませんでした。
これは同盟国だからということもありますが、日本人のモラルの高さがドイツ人に
評判がよかったことがあげられます。
日本人は清潔好きで、金の支払いも正確、なにより約束をちゃんと守るので、
ドイツ人は黄色人種である日本人を歓迎していたそうです。
アメリカでは公衆トイレが白人用と有色人種用に別れていて人種差別が
社会常識だった頃、ナチス・ドイツの首都ベルリンでは日本人客のために
畳(たたみ)がしかれた旅館や、日本人客のための日本料理店が存在しました。
日本人外交官は一般のドイツ国民よりも待遇はよく、ドイツ国民の何倍も量の肉
を配給されたため、日本人外交官に対して一般ドイツ人から冷たい視線が注がれたなど
、ヒトラー総統がいかに日本の存在を重視していたかが伺えます。
徹底して日系人が差別されていたアメリカの状況を見ると、アメリカとナチスでは、
どっちが人種差別国家なのかわかりませんね。
887 :
名無シネマ@上映中:2005/10/08(土) 21:46:30 ID:U2+8sqLZ
1939年10月 帰国する大島大使に対して
ヒトラー総統
「貴国には“勝ってかぶとの緒を締めよ”という諺のあることを承知したが、
これは誠に意味の深い言葉である。われわれは今こそ兜の緒を締めるべき時である」
※ 1939年10月はポーランド戦勝利直後である。
888 :
名無シネマ@上映中:2005/10/08(土) 21:47:36 ID:U2+8sqLZ
納豆をドイツ軍の主食料にしようとしたのが他でもないヒトラー総統でした。
彼は満州から満州大豆を30トン輸入し、ギリシア戦線や北アフリカ戦線で戦う
ドイツ兵に納豆を食べさせようとしたのでした。
人種差別万歳時代の白人国家の独裁者が、アジアの極東の島国のマニアック
極まりない食材を軍隊食に採用しようとする発想を持つことはまさに天才と
言えるでしょう。
ただ当然ながら、パン食のドイツ人に納豆は不評でした。
さすがの天才もそこまでは頭が回らなかったようですwww
889 :
名無シネマ@上映中:2005/10/08(土) 21:49:15 ID:U2+8sqLZ
ドイツ兵には不評の納豆でしたが、
ヒトラー総統は納豆の栄養価の高さを諦めきれず、
妥協案として燻製納豆を配布しました。
燻製納豆にすれば保存性もアップするし、何より匂い消しにもなります。
ドイツ軍は納豆をUボートで運んでましたから、潜水艦の中が臭くなくなってさぞ
サブマリナー(潜水艦乗り)は喜んだでしょう。
こうしてドイツ軍は納豆パワーで物量に勝る連合軍と互角以上に奮闘したのです。
日本人で納豆がどうしてもダメな人もドイツ兵を見習って燻製納豆にチャレンジ
してはどうでしょうか?
890 :
名無シネマ@上映中:2005/10/08(土) 21:50:07 ID:U2+8sqLZ
さて、欧州最大のオタク王国ドイツですが、王国の名にふさわしく、
アニメとマンガを扱った欧州大陸最大のおたく祭り「ANIMAGIC」が存在しますが、
こんなものが開催されることからも、すでにドイツの狂いっぷりは末期症状で、
治療は不可能だと思われます。
たかがアニメ、されどアニメ。
アニメの影響力は凄いものです。
ただし、日本のアニメにどれほどの人気が出ても、
ウリナラ起源とは言わないのがドイツのいいところですwwww
長ぇよ、アホ
892 :
名無シネマ@上映中:2005/10/08(土) 23:48:12 ID:U2+8sqLZ
ヒトラーの日本観
旅順港陥落の授業の時,学校の私のクラスにいたチェコ人の子は泣いていた.
他の子はみんな興奮して喜んでいた! この時から私は日本人に好意を抱くようになったのだ(1941.9.21、「総統談話(抜粋)」) 。
われわれは戦争に負けるはずがない! われわれには
三千年間一度も負けたことのない味方(日本)が出来たのだ。
諸君! 諸君は皆ついに救いを見出したと思う。 一つの国家〔日本〕が、
その真実と正義の歴史の中で例のない恥知らずな扱いに
ついに抗議する措置をとったのだ。
そこで私は本日、アメリカの代理大使ならびにその部下に対し旅券を渡すよう手配した。 よってドイツ国政府はアメリカとの全外交関係を断絶、
ルーズヴェルト大統領により招来されたかかる状況下において、
ドイツもまた本日よりアメリカと戦争状態にあると考える(1941.12.11
ドイツでは30年もの間どんな聖餐式を行うかで骨肉相食む争いを繰り返した。
これほど低次元の宗教も無い。
この点、日本人が羨ましい。
日本人の宗教は非常にシンプルで自然との関わりを大切にする。
彼らはキリスト教徒をさえ上手く取り込んで、
インテリ層にも受け入れられるような形に変えてしまったのだ(1941.12.13
893 :
名無シネマ@上映中:2005/10/08(土) 23:49:52 ID:U2+8sqLZ
ヒトラーの日本観
我が国にも2種類のドイツがあるように、日本にも2種類の日本がある。
一つが資本主義的、親英的日本。
もう一つは、「日出づる国」、「サムライの国」としての日本だ。日本海軍は後者の具現化だ。人間が自分自身の本質に一番近いものを見出すのは海の男の中なのだ (1942.1.5
日本の宗教は何よりも英雄崇拝を旨とし、英雄達は母国の栄光と安寧のためなら
命を投げ出すことも厭わないのである。
それに対してキリスト教徒は聖者を尊ぶ風習がある。聖者とは片足で何年も立っていたり、乙女の微笑みに答えるより刺だらけのベッドに寝る方を好む連中である。
キリスト教には甚だ不健康な面があるものだな(1942.4.9
894 :
名無シネマ@上映中:2005/10/08(土) 23:51:05 ID:U2+8sqLZ
ヒトラーの日本観
我々にとって日本は、如何なる時も友人であり、盟邦でいてくれるであろう。
この戦争の中で我々は、日本を高く評価すると共に、いよいよますます尊敬することを
学んだ。この共同の戦いを通して、
日本と我々との関係は更に密接にそして堅固なものとなるであろう。
日本がただちに我々と共に対ソヴィエト戦に介入してくれなかったのは、
確かに残念なことである。それが実現していたならば、スターリンの軍隊は、
今この瞬間にブレスラウを包囲してはいなかったであろうし、
ソヴィエト軍はブダペストには来ていなかったであろう。
我々両国は共同して、1941年の冬が来る前にボルシェヴィズムを殲滅していたで
あろうから、ルーズヴェルトとしては、
これらの敵国〔ドイツと日本〕と事を構えない様に気を付けることは容易では
なかったであろう
さもあればあれ、我々と日本との運命共同体は存続するであろう。
我々は、一緒に勝つか、それとも共々に亡ぶかである。
運命が先ず我々を殲滅してしまうとすれば、
ロシアがアジア人の連帯≠ニいう神話を日本に対して今後も長く堅持するであろうとは、私にはまず考えられない(1945.2.18
↑歴史は皮肉にもヒトラーの言うとおりになったw
ヒトラーの発言が意外なほどマトモなのことに驚かされるだろう。
ユダヤ人を朝鮮人に、ドイツ人を日本人に置き換えれば、
ヒトラーがなぜここまでユダヤ人を憎んだのか理解できるかもしれない。
連カキ、コピペ、長文
乙
896 :
名無シネマ@上映中:2005/10/09(日) 09:50:10 ID:saZHAyBh
この作品はフィクションです
実在の人物とは全く関係ありません
897 :
名無シネマ@上映中:2005/10/09(日) 10:18:04 ID:z6tZegTP
ことこの映画に関しては日本はどーでもいーもんでね。
今日やっと観てきたけど、ドイツ人によるドイツ人のための映画だと思った。
あとタイトル。「ヒトラー最期の12日間」と言われるとハァ?だけど
Der Untergangだと納得という感じだ。
せめて「陥落〜ヒトラー最期の12日間〜」でよかった気がする
ヒトラーを前面に出そうとしすぎた感が否めないな 邦題は。
>900
個人的には「落日」がいいな。
名前忘れちゃったけど、軍医の教授役の人(esで少佐役だった)カッコエー。
ドイツはかっこいい若手俳優はいないけど、
素敵なおじさま俳優がいるんだなと思った。
ブルーノ・ガンツもアエラの表紙になったときの写真がとても素適だった。
あたしはクレッチマンがスキ
_ ∩
( ゚∀゚)彡 フェーゲライン!フェーゲライン!フェーゲライン!フェーゲライン!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
お約束だなw
わたしも笑
にくめない
908 :
名無シネマ@上映中:2005/10/16(日) 01:50:05 ID:Vp9Z377x
あいにくの雨の中、午後八時半開始なのに百人近くのお客さんが集まってました。 絶望的な戦いを続ける中、現実を見なくなったヒトラーの恫喝が断末魔の声の様でした。後ろの席で鼾がうるさいおっさんをパンフの角で起こしてあげました。
一瞬ロボコンかとオモタ
ロボコン、零点!!
912 :
名無シネマ@上映中:2005/10/17(月) 10:28:58 ID:O5SXXqHe
>>909 >ラストシーンでは日本語のセリフもあり、現在日本語を
猛勉強ているという。
微妙だな・・・w
「永遠と一日」ではギリシア語できなくて別の役者による
アフレコだったみたいだが。
まあ劇中通しじゃなくラストだけのようだから大丈夫か・・・。
>“独流”旋風
これは絶対ないなw
日本人はマツケン以外に誰が出るんだろ?
すごい駄作になりそう・・・
1月14日か・・・
こんなの買うのはナチヲタクだけ
「シムラー!シムラー!」
何だバカヤロー
がーん。ドイツでも3枚組DVDが出てしまった。
2枚組を持っているからあらためて買い直すほどでもない。
名古屋で今観てきました
最後に秘書の人と脱出した子どもはだれ?
最初のほうで勲章をもらった子では?
その後、父母のもとに帰ったが、終戦直前にその父母が殺されちゃった。
>>924 え?そうなの?
父親連れていかれ、母親射殺されてもとHJの子は首つられてたのかと思ってた
でそれを見た子ども(誰?)がその後秘書と脱出?と勘違いしてた
927 :
名無シネマ@上映中:2005/10/26(水) 15:43:16 ID:gq3Gq5l4
総統も相当冗談がお好きで
モレク神( ´・ω・)
今夜の11時半にするNHKのドイツ語講座で総統がお見えになられるみたいだな。
930 :
名無シネマ@上映中:2005/10/27(木) 10:24:30 ID:oNo87jxA
ライヒに下品な男は無用だ
931 :
名無シネマ@上映中:2005/10/28(金) 00:19:32 ID:fqCEOZTg
932 :
名無シネマ@上映中:2005/10/28(金) 18:31:54 ID:vG+GXS6b
>>931 ありがとうございます
早速注文しました!
933 :
名無シネマ@上映中:2005/10/28(金) 18:46:32 ID:mJOg0IOe
今度のDVD、買いかな?
デーニッツの映画作ってくれ
936 :
名無シネマ@上映中:2005/10/29(土) 04:20:39 ID:LtaFXT6+
今度はゲッベルスが主人公の映画見たいなあ
>935
2度見たけどまだ見たい!お!と思って検索したら群馬県ですか・・・orz
都内ではもうないかなぁ。
>>938 見て来た
題材は悪くないのに…まとまりがなく俳優にも魅力が感じられなくて…
でもあのカコイイ制服やニュース映像見るだけでもナチオタなら満足かな
941 :
名無シネマ@上映中:2005/10/31(月) 13:47:59 ID:FeKNuRR+
ちょっと前にドイツ連邦軍創設50周年式典のニュースをやってたけど、プロイセン伝統とは
いえ、夜に催したりしてナチスの式典みたいだった。会場のそばで反対デモが起こるのも無理は
ない雰囲気だった。
今の軍服は近代化されたデザインだけど伝統のドイツって感じのデザインだね。
>>941 鉄兜に軍服で小銃担いだ軍楽隊付き松明行列ね。
あれは恐かったなぁ
_ ∩ ,-― 、
( ゚∀゚)彡// / ` i
⊂彡 _...,,_ |_ i |
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\ // ヽ 丿
||l >====||l=
/|l / |" フェーゲライン!フェーゲライン!
ノ /、 // }
) ヽ、__i||,./ / フェーゲライン!フェーゲライン!
⌒ ,〉 ,, ",〉
〈 _ _ , /
945 :
名無シネマ@上映中:2005/11/04(金) 22:03:44 ID:DYd9Zyg3
主演女優、カワイィ!
946 :
名無シネマ@上映中:2005/11/05(土) 01:14:11 ID:rVbjp3h7
ヒトラーに呼ばれた看護婦さんを演じた役者さんわかりますか?
今しがた、上野で観てきた。
ヒトラーの為の映画ってよりドイツの為の映画って感じだな。
948 :
名無シネマ@上映中:2005/11/08(火) 11:09:37 ID:3PF4FYAu
早くDVD欲しい
夜中に部屋の電気消して息が詰まるような状態で見てみたい
実際そうやって見たが、暗い場面(壕の中とか)は細部が見づらくなる。
950 :
名無シネマ@上映中:2005/11/09(水) 21:34:33 ID:2Yjd0RUM
さっき上野で見て来た。
客は20名ほどの入り。
当然ながら知らない俳優ばかり&生ドイツ語だと没入感が段違いすね。今度大和やるらしいけど臼淵大尉の名セリフをカズシゲが吐いてる予告編で激萎え。
人間ドラマがメインだけど戦闘シーンも手抜き無し、セットにカネかけてる点とリアルな爆煙に感心。一方の大和はいまだにガソリン爆弾…西部警察かよ…大門いるし…
ハゲ教授いい男だったなあ
あとゴツい秘書さんもベルリン脱出できたそうでなにより。
ボルマンは秘書に手を出しまくってたらしいけど、ユンゲさんもヤってたの?
952 :
名無シネマ@上映中:2005/11/10(木) 14:38:40 ID:BXMf/JCb
>>742 なぜわざわざアメ公、露助、支那、チョン、イタ公と蔑称を使うんだ?
坊やだからさ
>952
悪ぶりたい中学生なんじゃないか?
支那はChinaの当て字だから蔑称じゃないと思うぞ。アメリカを亜米利加、
イギリスを英吉利みたいなもんか。メジャーなポータルサイトもシナネット
だし。
ジャップはJapaneseの略称だから蔑称じゃないと思うぞ。
そうですか…
この映画の観客動員数ってどのくらい?
上野、今日で最終日だぞ。
厚木で明日から1週間やるね
>>959 第6回ナチ大会並の動員数だ。まさに意志の勝利!(^■^)/
つか、関係ないけどこのスレでも「ゲッペルス」って書いてる人多いな…。
「耳かっぽじって(ry」
オー
( ゚Д゚)<オー! ジャネエヨ! 今気ヅイタノカヨ!!
966 :
名無シネマ@上映中:2005/11/13(日) 05:36:16 ID:Hjc7eIF4
11日に名古屋でやってたの見てきた
もうDVD出てるのな
エヴァ・ブラウンさんと、ゲッベルス奥さんが凄みがあって良かったなぁ〜
熟女好き自覚しました
しかし状況が悪化の一途をたどると、とても受け止めれる男にはなれないね
ヒトラーでさえそうなんだし
戦争ってのは、とにかく負けちゃイカンのだな、と思った
ドイツ映画だけに、ホロコーストなんか触れてやんねぇ!って心意気いいかも
けっこうヒトラーに言いたい放題させてたし
ヒトラーてわりと憎めないオッサンって印象を持ったw