【Downfall】ヒトラー　最期の１２日間【Der Untergang】

ヒトラー　〜最期の１２日間〜
The Down Fall
監督：オリバー・ヒルシュビーゲル
CAST：ブルーノ・ガンツ／アレクサンドラ・マリア・ラーラ
公開：2005年夏、シネマライズ他全国順次ロードショー

ナチス・ドイツの首都ベルリンをソ連軍に包囲され、地下壕で
愛人のエバ・ブラウンや腹心の部下らと最後の１２日間を過ごす
ヒトラーの姿を描く。戦後初めてヒトラーを「涙も流す感情の
ある人間」として描いたことにより大きな注目を集め、議論を
引き起こした大作が日本公開決定。今年度のアカデミー最優秀
外国語映画賞にもノミネート（惜しくも「海を飛ぶ夢」に敗れる）、
リアルな当時の戦時下のベルリンの再現や、ヒトラーを演じた
ブルーノ・ガンツの熱演も賞賛を浴びました。

ちなみにあくまで映画についてのスレです、映画に関係のない
ナチス関係や政治関係での荒らし叩きはほどほどに（政治・軍事・
歴史関係の板でどうぞ）

公式サイト
http://www.hitler-movie.jp/

前スレ（スレタイの問題によりこのスレに移行）
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1104985884/

IMDB
http://www.imdb.com/title/tt0363163/

2get

おいおい・・・
まあ別に良いか・・・

さっきのスレ、読んで辟易していた者なのですが
今度は大丈夫なんでしょうね？

という訳で。
アニメ大国日本としても負けてはいられません。水木しげる先生の「劇画ヒッ
トラー」(ちくま文庫)をアニメ映画化してヨーロッパに輸出しませう。
背景や国防軍の軍人の顔などはやたらリアルで、ヒトラーとその一味の顔はも
ろ水木妖怪なのが最高に笑える(ゲッベルスとゲーリングなど爆笑もの)。
最高の名場面はブレイク前のヒトラーが哲学者チェンバレン(ワーグナーの娘婿
のドイツ国粋主義者)を訪問するところ。両者は互いを称えつつ熱烈に抱擁する。

「きみは神によってドイツを導くために現れた偉大な天才だ」
「おお神の予言者 !」
「きみの声はわしの魂をゆさぶる」
「キキキキキ」
「ケケケケケ」
「きみこそはドイツ国民を導いて荒野からひき出すために神が送った申し子に
まちがいない」
「おお予言者よ」
「ケ　ケ　ケ　ケ」
「キ　キ　キ　キ」

やっぱし妖怪漫画w

補足
「私はヒトラーの秘書だった」トラウドル・ユンゲ著が原作となっております

ドイツ人ティーンエイジャーが集団で見に来てたな、この映画。
やつら放映前はギャーギャー騒いでたのに、終了後は静かになってたっけ。

ゲッベルスの子供たちが睡眠薬を飲まされ、
眠ったところで毒薬を奥歯につめこまれ、それを強引に噛ませられるシーンは
泣けますた

母マグダが長女ヘルガに睡眠薬を飲ませる１シーン
Helga Bitte,Mama...ich mag das nicht trinken.
Magda Helga,Jetzt,jetzt,Trink,trink!
Helga Papa!!

長女だけは殺されるって気づいてたんだよなあ
かわいそうだ
ゲッベルスは腰抜けだから別室にいたけど、このマグダ母はすごいな。

ゲッベルス一家の死体写真が残ってるね。
子供たちは眠ってるようにしか見えないが、両親は無残に黒こげ。

ヘルガはソ連軍に解剖されたらしいね

ヘルガ嬢の解剖写真見たことがある。
担当したソ連兵（軍医）らしい人がヘルガ嬢の顔を両手に支えて、
得意そうにしていたよ。彼女の顔が無念そうに見えた。

生きてたら強姦されたんじゃね？
ソ連兵は女と見たら容赦ないから。

>11
別にソ連兵に限った話ではない。
兵隊というのは、どこの国の軍隊でも皆同じだ。

ベルリンでソ連兵が強姦・略奪好き放題やってるのを
米軍は「あいつら...」と思いながらも抑えることはできなかった...。
戦争に負けるのは悲惨だ。

>>12
ソ連兵は特に残虐なんだよ

水洗トイレというものを知らず、そこで体を洗うような香具師らですからね・・・

やはり戦争で大切なのは質より量だ。

で、結局ヒトラーは服毒自殺したの？ピストル自殺？どっちですか？
教えて詳しい人

>>13-14
誰から吹き込まれた？
まあいい。日米安保協定の国の人だから仕方なかろう。

>17
何から吹き込まれたのかもう憶えてないなぁ。
あと題名忘れたけどソ連時代の映画でベルリンに
進駐したソ連兵がトラックの荷台に独逸女を連れ込んで
強姦してるところを連合軍の視察団が通りかかって
注意したら、視察団を案内していたソ連兵が強姦していた
仲間を面倒くさそうな顔して射殺する場面なんかも観て
ソ連兵に関する印象は私のなかでは良くないんですよ。
シベリア抑留から復員した近所の爺さんの話なんかも
酷いのが多かったし。

>18
たとえば、日本軍の兵隊さんがどれほど酷いことをしたか
復員した近所の爺さんは話してくれなかったんだね？
もう手後れだろうが、聞いておくべきだったと思うよ。

　　　　　　　　　　　>>17>>19
　　　　　　　　　　 　 ｜
〜〜〜〜〜〜〜〜｜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　　　＞( c´_ゝ`)　　｜
　　　　　　　　　　　 ｜
＞( c´_ゝ`)　　　　　J
　　　　　＞( c´_ゝ`)


　　　　　　　　　　　>>17>>19
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　　　　　　　　　 　　 J　　　＞( c´,_ゝ`)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞( c´,_ゝ`)

スターリンがベルリンにいるソ連軍に対して、
「これから３日間、ベルリンはお前らのものだ」
みたいなことを言ったらしいしね。こわこわ

>>13
じゃあ、勝てる戦争なら良いんですね？

かつてのお仲間だからなぁ。

我が闘争の感想文出した時の教師の顔を思い出す。

>>22
この板で１日に１回は目にする言葉をあげるよ

「勝てば官軍」

>>23
それは自由課題だったん？

そう。
たしか中三の時かなぁ。
けっこう読むの大変だったけど、
おもしろかったよ。

何て書いたんですか？
自分は今でも最後まで読める自信がない

なんて書いたかは覚えてないなぁ。
まぁ「人間ってのは誰でも困った事をするけど、おもしろいもんだ」とかそういう文章だったと思うけど。

でも真ん中ぐらいからはズブズブで読んでた気がする。

世界大戦を起こした人間を面白いと言えるのは凄いわ・・・
先生もさぞかし驚いたことだろう

えーなんつうかこういう人って大抵間抜けで面白いじゃん。
毛沢東とか。

人じゃねぇけど大東亜共栄圏とかも笑える。

ま、笑ってられるうちが花なんですけどね。

前スレハイライト

71 名前：名無シネマ＠上映中[] 投稿日：05/03/01(火) 22:29:39 ID:oBL3E/gn
おや、シュペーアも出てくんの。
あの男はナチスの良心みたいな顔してたけど、所詮はナチだしなぁ。
あいつも大嘘つきだよ。反吐が出そう。偽善者。おええええっ。


76 名前：名無シネマ＠上映中[sage] 投稿日：05/03/02(水) 01:21:07 ID:fbh9CdrK
>>71はボルシェビキ？

>>31
どうなっても笑いながらくたばるつもりです。

>>29
　「面白い」という言葉の意味が「笑える」の
他にも「興味深い」とかいろんな意味があると思うが？

あの秘書を演じた女優さんはマジ綺麗ですね。

自分はパリで見たんだけど、丁度前の席にドイツ人っぽい女の子が
座ってた。んで映画が始まって、作品中ユダヤ人がどーのこーのって
会話が出た時点で客席がザワザワしはじめて。で、ナチ式敬礼が出た瞬間
客席からブーイング。フランス人って観賞のお行儀は良い方だと思って
たから逆にショックだった。まあ序盤だけその雰囲気であとはみんな真剣に
見入っていたけど。
そのドイツ人っぽい女の子は、映画が終わるとエンディングロールを
待つ間もなく暗い映画館を文字通り飛び出していった。やっぱ居たたまれなく
なったんだろうなぁ。

ドイツっていつまでも暗い印象の国だな
かわいそう

日本だってチョンとチャンに粘着されてかわいそうです。

イタリアは何故あんなに陽気でいられるのか。

そりゃ船頭（ドーチェ）を突き落として船の行く方角（枢軸→連合国）を変えたからさ。

イギリスで観た香具師はいないか？
皇太子同様、親ナチがいたりして

皇太子の息子だったね
訂正すます

絵コンテ集、早く買いてぇ〜。

ﾊｧﾊｧ。

誤爆。失礼。

< ﾟдﾟ>

主役のユング嬢

http://images.google.com/images?q=Alexandra%20Maria%20Lara&hl=ja&lr=
&c2coff=1&sa=N&tab=wi

この映画でしか知らないから他の写真見るとイメージが・・・
他の映画で脱いでるっぽい？

あの殺されちゃう犬が結構可哀想だった。

公開まではなんとしてもhosyu

最近になってヒトラーは（強い指導者）を死ぬまで、
演じたんじゃと思うようになった。

結局　ユダヤ人政策だけだろ　人道の罪に反してたのは

これをいっちゃダメなのか、ヘヘ

ユダヤ人関係なくてもスターリン・ポルポト・毛沢東レベルでやっぱ歴史に
悪名残したと思うけどね。

確かに彼がもし同性愛者・ロマ・共産主義者のみを虐殺していた場合の
評価というのは判らない。未だにそれらはあまり語られないし、
映画にも殆どならないけど。

ソビエトの国力と国土がヒトラーの想定外。

つーか、スターリンがあれほどの極悪バカであったのが想定外だったかと。

なんかで読んだんだけどさ、第二次大戦の時のソ連軍ってそれまでの
全ての消耗戦とかの理論とか理屈を越えてたらしい。国が何処までの
人的消耗に耐えられるかという点で。それが所詮西欧の国のドイツの
軍部には予想できなかったんだろう。あれだけ人死んで、普通の国なら
とっくに負けてる。ロシアの大地の闇は深いな。人の命が紙のよう。

とはいえ惜しげもなく人命を消費しつくしたスターリンが一番怖いけど。

中国もね。
当時の日本もそうじゃない？

民主主義ってのは偉大だよ。
とりあえず、紙っ切れから、1000円札くらいの扱いにはUPしてくれるから。

倒しても壊しても、後から後から無数に湧いてくるソ連兵とT34。
ドイツ軍はゾンビを相手に戦ったようなもんだ。

>>17>>19のファンになりますたw

>56
そりゃどうも。

両側面から見にゃならんのだ、何事も。

この映画は予告編だけでも重厚な作品であることが見てとれる。

トレイラーな。
http://www.apple.com/trailers/newmarket/downfall.html

>>54
ソ連もいわばヨーロッパに張り出したアジア（タタール）だとすれば、
それってアジア的なものなのかもな＞命を平気で消費する支配者。

仮に日本がシベリアに攻め込んでいたら、かのジューコフ率いるシベリア師団も、
足留めをくらってモスクワぐらいは陥落できたかも。

61は八甲田山死の皇軍を知らないのか？
どうやって関東軍にシベリア戦をやらせる？

日本はロシア戦後、誕生したソビエト革命政権を打倒しようとして、
シベリアに大兵力を派遣した事があるんだよ。
ノモンハンではドイツ戦の勝利者ジューコフとも戦っている。
ドイツ軍に押されているソビエト軍は精強をジューコフの師団を、
モスクワ防衛に回したいだろうから、そこに日本が攻めてきたらどうなるか。
一方、関東軍にしてみてもノモンハンで煮え湯をのまされたジューコフに、
雪辱を期したい気持ちもあったと思う。

精強をジューコフの師団を→精強なジューコフの師団を　　でした。
まあ、日本は攻め込まなくてもシベリア国境ぞいに兵力を集結させるだけも、
ソビエト軍の牽制にはなったでしょうけど。

皇軍と赤軍じゃ砲兵力が違いすぎな気がするが。

ヒトラー役スゲェ似てるなと思ったらブルーノ・ガンツなの？？
全然判らなかった。
「ガンジー」のベン・キングスレー並みだな。
映像もいい感じだし、早く観たいよ。

>>63
ノモンハンで戦ったって……おまえ、日本陸軍がどれだけボロ負け食らったか、
見込みや戦略がどれほど甘かったか知らないわけじゃないよな。
シベリア派兵が赤軍打倒のため？
じゃあ共産党に資金援助してソヴェト革命を助けた明石大佐の立場はどうなる。
あわよくばロシアに覇権を打ち立てる狙いで先走った陸軍首脳部の暴挙だろ。
中国すら制することができなかった軍隊にロシア遠征が務まるとでもいうのか。
寝言を言うのもいいかげんにしろ、阿呆。

>>67
君も、もっと勉強したら。
ノモンハンはソビエト軍もかなり被害が出たんだよ。
それにシベリア出兵は、なにも日本だけでなく西洋列強も参戦したの。
それだけロシアに誕生したソビエト政権は脅威だったのだ。
日本は取り分け多く兵士を出兵させた。
白軍の軍人を支援して亡命政権も画策したのだ。
君は世情において国策も豹変する事も知らんようだ。
明石大佐の行為はロシア帝国内の撹乱を狙ったもの。
日本が当時敵対していたロシア国内の反政府勢力と手を組むのはあたりまえ。
都合が悪くなれば戦うまでだ。

>>68
問題は、ノモンハンから得られたはずの教訓が山ほどあったのに何ひとつ
学ぼうとしなかった軍部の体質だ。制空権もないのに陸上部隊を展開するとか。
ああいう戦争のやり方でシベリアに撃って出て成功するわけがない。赤軍が
本気になったら何をやるかは東部戦線の展開を見れば明らかだろ。日本が戦端を
開いても、戦線を支えられた可能性はゼロだな。
太平洋戦争が始まってからは戦況が悪化する一方の南方に部隊を取られて空洞化
してた関東軍に多くを期待する方がどうかしている。

流れぶった切手ｽﾏｿですがｲｹﾒﾝ出てる？

>>69
映画とは逸脱して申し訳ないのでこれくらいにしたい。
たしかにソビエトが外部勢力に犯されてない健全な状態なら、
日本が攻めるのはナンセンスだ。
しかしドイツの攻勢で300万以上の兵を損失した状態で、
深刻な兵士不足に陥ったソビエトでは軍と呼べるのは猛将ジューコフ率いる、
シベリア師団ぐらいなもの。しかもシベリアの気候になれた寒冷地での戦闘に長けた軍隊。
冬期攻勢を期するソビエトの虎の子だ。
しかし、日本が攻めて来たら領土防衛のために、そのシベリア師団は、半分とはいかないが、
兵力を割かねばならなくなるのは必定。
不満足な軍隊で数的優位を誇るドイツに反撃できただろうか？
日本の動静が気になるからゾルゲに代表されるスパイを使って日本を調査し、
日本が侵略する心配がないのを確認できたからシベリア師団をモスクワ方面に展開できたと思います。

髪がある頃のガンツはｲｹﾒｿだったけどなぁ。
国が滅びるかどうかの瀬戸際でｲｹﾒｿが出てきても、それはどうかと思うが。

>>71
じゃあ俺もこれで最後な。
シベリアに投入する兵力を、大本営は一体どこから持ってくるのよ？
ただでさえ、仏印、フィリピン、ジャワをはじめとする島嶼、後にはインパール、
キスカやアッツと戦線を拡大しただろ。二正面で戦うことすら軍事の常識に反し
てるのに、たった一つだけ和平を結んでた正面のロシアと事を構えるのは論外。
百歩譲って、他の前線から部隊を引き抜いてシベリアに充当したとしよう。太平洋の
守りが弱くなるからアメさんや英軍が出張って来るわけだが、それでいいのか？
戦略的な裏付けがないんだから、シベリアだけ取り出して語っても意味ない。
あんたが辻みたいなポジションにいなかっただけマシだったかもな。いや、同じか。

個人的に興味がない話題でもないが、でもおもえら軍事板行け。
映画そっちのけで軍事話されても。

ちなみに映画の中だとこの手で面白いシーンがある。
地図上にしか存在しない架空のユニットで夢想の大反抗を計画するヒトラー。
上の「最強何とか師団さえいなければドイツが勝ってた」でなんとなく
それを連想した。

もう観たの？
ドイチュで？

>66
「パリは燃えているか？」の冒頭に出てくるヒトラー役の人も
かなり似ていたことを思い出した。

>>75
もう欧州だと公開されているので、過去スレ・レスでも見たって人結構いるよ。
映画系のブログでも話題作だけに結構海外在住の人の評が上がってるし。
どれ見てもほぼ絶賛されてるけど。

ソビエト映画の「ヨーロッパの解放」の面々もかなりのものだった。
伍長然り岡田さん、伍長の愛人、宣伝相等々。
ソックリだった。

前売り鑑賞券、買った！
ポストカードも貰った！！
うれしぃなぁ〜〜〜待ち遠しい！

そういやイッセー尾形が昭和天皇やってる映画があると聞いたが…

>80
ソクーロフの「太陽」ね。
日本では公開するの難しそうだといわれてるけどね…いろいろあるみたいで。

>>81
あの美術館の映画の人だろ？すごい楽しみ。でも日本は右翼が五月蝿いからな。

予告編くらいはどこかにありそうな気がするが＞「太陽」
ロシアの映画じゃ、探すに探せん。

今ドイツでヒトラー物の本がバンバン発売されてるけど何かあった？

>>84
例えば具体的に、書名を挙げてください。
私も欲しいです。
この間ドイツで、ベルリン1933〜1945ヒトラー追っかけマップみたいなの買って、
大満足したー。
http://www.amazon.de/exec/obidos/ASIN/386153326X/qid=1113318410/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/028-5152225-9002114
オーバーザルツベルク編とかミュンヘン編も出るらしい！

sage

戦後始めて人間性のあるヒトラー描いてるって言うが、ヒトラーが主役の長編ドラマあった

人間味溢れるヒトラーの短篇をロアルド・ダールが書いてたな

主役のユング役の子が可愛すぎる・・・・映画のラストのインタビューに
出てくる現在の老人になった彼女を見ると、本物も若いときはそうとうの
美人だったんだろうな。



俺が「自分がお約束の怪物ヒトラー像に毒されているな」と思ったのは、
冒頭でヒトラーの前に女の子が数人連れてこられて、で、ヒトラーが
一番可愛いユングを選んだときにてっきり部屋に連れ込んでナニする
つもりだとばかり思っていた。そしたら秘書のテストでミスしても怒らない
やさしいオジサンだった＞ヒトラー。

>>89
てゆーか、自己紹介された時に総統が「ミュンヘンの女性か！」って言ったジャン。
決め手はそれ。

ヒトラー役のブルーノ・ガンツの演技が、ｶﾞﾝﾂよかった。
感情の細やかさと偏執的な狂気という二つの要素をよくまとめあげ、
一つの人格としてのリアリティーをつくりだしていた。

確かにキレっぷりは良かったな

数日間でどんどん老いていく姿がわかりやすく描写されてる

こういう映画で笑っていいものがどうかまようが、一番ウケたのはヒトラーと
エヴァの結婚シーンで判事？が「あなたはどなたですか？ユダヤ人の血は
混じっていませんか？とか形式どおりにマジメにヒトラーに質問するところ。

伍長はどっちかの婆さんがユダヤ人だったらしいが。

フェーゲライン！　フェーゲライン！　フェーゲライン！　フェーゲライン！
フェーゲライン！　フェーゲライン！　フェーゲライン！　フェーゲライン！
フェーゲライン！　フェーゲライン！　フェーゲライン！　フェーゲライン！

うるさいぞヒトラー。もう終わりだな（悲壮感）。

>93
ベルリンの映画館で観たが、そこ唯一映画館で観客が笑い声をあげたところだった。
笑っていいんだ、と思った。

昔々「ベルリン天使の歌」をテルアビブの映画館で見て、観客の反応が面白かった
が、今度はこの映画をテルアビブの映画館で見てみたいなｗ。

>97
ブルガンつながり？

ベルリンで観ると、けっこうベルリン近辺の地名が出てくるので、ソ連軍の位置とか
距離感が掴めて緊迫感がある。

　　　　|┃三　　　 　　　　 , 一､,i";;;;::::::::::::::::: ''　丶
　　　　|┃　　　　　　　　イ;;;;,:／ ｀'､;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::　ヽ
　　　　|┃　　　 　　　　 i;;;;;;/　　 　　 ｀ｰ､;;;;;;;;;;;;:::::::::::::l
　　　　|┃　　　 　　 　 ,ii;;イ　　　 　 　　　ー,;_;;;;;;;;;;:::::│
　　　　|┃　≡　　　　　il/　　　　　　　 　 　 　"-､;;;;;;::::l
　　　　|┃　　　　　　　 il 　 -､ 　　イ´ 　 　　　 　ヽ;;;:,i
　　　　|┃　　　　　 　 ｢| ｔ´ュ`ｌ　　t´_ュｿ 　　 　 　 |｀ｌ
　　　　|┃　　　　　　　'l| 　_　'ﾉ　　｀ ＿ ,, 　 　　 　 l:i)i
　　　　|┃　三　　 　 　ヽ､,,イi_l＿>ヽ　 　 　　 　　 i_,/
　　　　|┃　　　　　　　　'ｌ　　.il|||i;ll.　 ｀　 ''　 　　　/;' 　　 　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　|┃ 　　　 　　　 　i　 ﾉ,─一､ 　 ヽ　　　／ ｌ'　　　＜　　　話は全部聞かせて貰ったぞ！
　　　　|┃　　　　　　　 　 'i　 l　　 　i　　ノ　 ,/　　|　　 　 　＼　　貴様ら全員ガス室送りだ！
　　　　|┃　　 　　 　　　　 ﾞ,､_｀￣￣ .. ,, 　_/　　 ／ヽ, 　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　|┃　　≡　　 　　　丿､ ￣￣ 　　__,,,-" ;;;;;;;,,_　 ＼
　　　　|┃　　　　　 　　'"~;;::::＼ _,,,...;;-"::::::::::　ヽ 卍 ヽ:.　ヽ　ガラッ

>>99
あれかなー、仮に日本が本土決戦やってたとして、それについての映画を作って
それを日比谷で鑑賞したとして作中の台詞を置き換えてみた。。


「もう品川の北まで前線が後退しています！」

「大反抗？何を馬鹿なことを！アメリカ軍はもうこの大本営から５００メートル、
日比谷公園まで来ているんです！」

「見ろよ、あの国電の線路を。あそこが栄光の大日本帝国の辺境だ。
あの向こうはもうアメリカ領だ」


これを都内で見るとすればなんかリアリティありすぎ。

>>101
それと同じような体験をしたと、むかし森田芳光が書いていた。
場所は渋谷東宝。作品は『モスラ』。

hosyuuu

http://www.qmss.jp/qmss/images/pictures/original/guadalcanal.jpg

>>104
な、なんですか？唐突にラバウル近辺の地図など貼りつけて？

公式サイト、TRAILERのスペルがTLAILERになってるw
ほりえもんのLIVEDOOR LADIOみたいにデーブスペクターがケチつけるぞきっと。

公開がまだまだ先なんで厳しいな・・・保守

DVDで見られるよ
英語のサブタイトルもオプションでついてるし

a

公式HPリニューアル！

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

スレ陥落防止あげ

「宇宙船サプライズ号」という低予算（おそらく）のくだらないオカマギャグ映画のほうが
「没落」より何倍も観客を集めているというドイツの現状にちょっとガッカリ。

でも日本も変わらないかもな。
観に行くのはナチヲタばかりになりそうな悪寒。
この映画のウリって何だろう？

あ、没落じゃなくて「陥落」だった

>>113
それは日本でも同じこと。
まじめに物を考えようとする人たちは、いつでもどこでも少数派だから。

　　　 ／ ／ ＼　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　
　　　/　/　　　　 ＼　　　　　　　　　　 |　　　
　　/　/　　　　　　　 ｀ー 、　　　　　　 |　　
　　|　.|　　　　　　　　　　　ー―-、　　 |　　　　
　　|　 |　　　　　　　　　　　　　　　|　　 |　
　　|　 |,l _;;-＝=ｪ;､　　 ,,,,,,,,,,,,,,,＿ ＼　 |
　 〉"l,_l "-ー:ｪｪヮ;::)　 f';;_-ｪｪ-ニ　ﾞﾚr-{　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣
　 | ヽ"::::''　　￣´.::;i,　 i　`''￣　　　 r';'　} 　　|　久々にﾜﾛﾀ
　. ﾞN l　::.　　....:;イ;:'　　l　､　　　　　,l,ﾌ ﾉ　　 |　こういう党大会してたのが
　.　|_i"ヽ;:...:::／　ﾞ'''=-='''´｀ヽ.　　／i　l"　　＜　昔のドイツなんだよな今のﾈｵﾅﾁは
　　　.| 　::|　 ::　　||||||||||||　　　　,il　.|'"　　　　|　昔のﾅﾁｽを知らないから困る
　　　.|　::ﾞl　 ::´~＝==' '==＝''`　,il" .|.　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　 .{　 ::|　､ ::　`::=====::"　,　il 　 |　　　　　
　　 /ﾄ､　:|.　ﾞl;:　　　　　　　 ,i'　,l'　ノﾄ､
　／ .|　＼ゝ､ﾞl;:　　　　　　,,/;;,ノ;r'" :|　＼

ドイツ映画って、こないだブルートっていうのを見たをだけど意外と面白いんだね。

ナチスの映画は日本一イィィィィィィィィイィイィィ

>>118

矛盾にワラタ

予告見たが、シュペーアが似ててビビった。

ﾋﾄﾗｰものと言えないかも知れないけど「アドルフの画集」も
面白かった。夏って何時くらいなんだろう。

教訓：基地外集団にはかかわるな　byジョン・キューザック

パンツァーファウスト

はやく見たいもんだ。
彼の置かれた立場というものが理解できるかもしれん。

あくまでトラウドルの視点からヒトラーを見た感じだから
そこまでは・・・

漏れは「こんな独裁者に振り回されて殺されていく
ベルリン市民がかわいそうだなぁ」と思った映画ですた

かわいそうだったのは
ベルリン市民だけじゃありませんよ

6月11日のドイツ映画際の「ヒトラー」、いつの間にか完売！

１１日行こうと思ってたのに・・・。無念なり。

ヒロヒトラー　〜最期の１２日間〜
The Shit Fall
主演：三世尾形・他
公開：2008年夏、全国順次ロードショー
日本の首都東京で皇族に囲まれ、尻から下血しながらも完全看護で息子の
昭仁や家族らと最後の１２日間を過ごす ヒロヒトラーの姿を描く。戦後
初めてヒロヒトラーを「ケツから血も流す、氏にかけの感情のある人間」
として描いたことにより大きな注目を集め、議論を 引き起こした大作が
日本公開決定ｗ。

>>130
まちがいない、アンタは本物のボルシェビキだね？！

ヒトラー総統のフィギュアは完売だと思ってたけど売ってた。
http://www.rakuten.co.jp/tsuuhanyarou/688136/599689/589445/
映画の影響で売れるかな？ｗ

>>130
死ね、朝鮮人。

>>133

133は盾の会？

即席右翼

>>129
諦めるのは早い、当日券が出るそうだ！

>>133
天皇になんの思い入れもないくせに

天皇は開戦反対だったし敗戦後もアメに非常に協力的だったからな。
ヒトラーとは正反対でしゃれにもならないぜ。

ヒトラーは1代でジャーマンドリームを成し遂げた男
王位は親からの貰い物

監督責任っつー言葉もあるしな
戦後の共産牽制以外の何物でもないな

長く続いてきたものには、それなりの理由と価値があると思いますが。
>>139はずいぶん総統閣下をかっておいでですな。
しかも王侯貴族にいささか含むところがおありのようだ。
むっ、貴公はひょっとして……レームかっ！！

弾幕うすいよ！何やってんの

雑誌でスチル写真見たけど、ヒトラー役者としてのブルーノ・ガンツの適性は
すごいな。史上で二番目じゃないか？
もちろん首位はチャプリン。

日本では何時公開？

予告編見たけど期待が高まってきたよ。

昨日のドイツ映画際の上映でブルーノ・ガンツ先生が来てたよ

ゆんぐ役の子２７歳にしては老けている。
３０代女性かと思った。

ドイツ人女性って老けて見えるけどね。

11日の試写会後での、ブルーノ・ガンツ氏への質疑応答。
最後に質問した奴イタすぎ・・・

なんてきいてたの？

>>148
劇中、ヒトラーがドイツをユダヤ人から浄化したのは自分の功績であると
語ったシーンで、将軍達に向かってではなく正面(観客側)に向かって語った
ことについて、最後の質問者はユダヤ人虐殺について、間接的(つまり登場人物
の間の会話中ということらしい)ではなく、直接的に語るのは虐殺肯定の意図が
あるのではないか？という意味の質問をした。
それを本当に問うのなら、監督や演出家に問うのが正当であるし、自分では、あ
のシーンは、ユダヤ人の問題はドイツ人だけの問題ではないというメッセージと
して充分理解したけどね。

某誌に「似ても似つかないゲッベルス」とか書かれてた。
有名な側近や国防軍の人はどれくらいでてくるの？

>>150
公式サイトに写真があったけど確かに似てない。

別にそっくりさん大集合じゃないんだけどな

ageてしもうた、スマソ

エヴァが一番印象に残った。
それとちょっと出てきた若い看護婦も。
ゲッベルス夫人もよかったし、女性の描き方がうまかったな

ヒムラーも似てた！
シュペーアは、もうちょっとバーコードっぷりを出したらもっと似てた。

これのヒトラーってブルーノ・ガンツだと言われないと判らないよな。
ブルーノ・ガンツは「ベルリン・天使の詩」「春にして君を想う」「永遠と一日」
の3作で見たが、どれもヒトラーとは似ても似つかぬオッサンだったのに。

予告編かなり期待できそうだ・・・モノクロ調な色彩抑えた画調も萌える。
早く観てえなぁ。

今のクリステルのインタビュー見て
ポスター欲しいと思った俺ガイル
でもハーケンクロイツじゃないのねやぱり。

「彼の敵は世界」っていうキャッチが良いね

最期の12日だけじゃなくてどうせならヒトラーの生涯を描いて欲しかった。

時間は長くなってもいいからそっちのが時代背景も分かって面白そう。

７月９日公開あげ。楽しみだなぁ。

＞159
最低三部作にしないと無理でしょ。

オモロイ（・∀・）

「ナチス研究館」 地下資料室
http://b_box.xcross.bufsiz.jp/floorBF/_Secret_Library.html

イスラエルの新聞評とか見て、この程度の映画ですらやっぱり叩かれるのか、、

　ドイツも大変だな、と同様に叩かれる国の国民としてちょっと安心したｗ。

>>162
記事を貼って欲しかったな。
ググって見つけたけど

＞ドイツはユダヤ人大虐殺の歴史を取り繕い
＞美化している。･･････エルサレムポスト紙(イスラエル)

これ、客は入らないよなあ…客は多いところで見るのが好きなんで。

ヒトラー録音演説にメチャクチャな日本語訳つけたフラッシュがあったけど笑えたよ

公式HP見たよ
「壁紙ねーかな」と期待してたんだが…
しかも配給ギャガだし

　　　　　　　　　　　　　　ハイル！

　　<⌒⌒⌒> 　 <⌒⌒⌒> 　　<⌒⌒⌒> 　 <⌒⌒⌒>
　　丶ニ0ニ＞　 丶ニ0ニ＞　　丶ニ0ニ＞ 　丶ニ0ニ＞
　　（▽軍▽）　　（ 　ﾟi歯iﾟ） 　　 （ ≡0|0） 　　（, 　´骨｀）
　　(　　　　　つ　(　　　　　つ 　(　　　　　つ 　(　　　　　つ
http://www1.neweb.ne.jp/wb/soutou/monku.swf
http://www1.neweb.ne.jp/wb/soutou/ooini.swf

￣￣￣￣○￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　O。

【ルドルフ・ヘス】
終身刑で服役中
　　　　＿＿＿　　　　　　　　 　　　　　　　
　　　ヽ===卍=/　　　　
　　　（, 　´骨｀）　>>164さんとやら、こいつの事かな？
　　　φ＿_　⊂)_,　
　／旦／三／ ／
　|￣￣￣￣￣|　
　|終　身　刑　|　

ゲッペルス　ﾜﾛﾀ

それだ

この映画ってどう見てもヒトラーを美化してるよな。
ドイツ人の誰かも言ってるようだが、こういうのは正直やめてもらいたい。
ヒトラーは危険思想の象徴だろ。それに憧れてナチズムやテロリズムといった文化が
生まれてるんだ。これを生かすためには今後もヒトラーを神として崇めなければならんだろうよ。

そんな貴重な人物を単なるそこらへんの人民と同じ「人間」として扱った映画とは
これまたあきれるもので、これを見た日本の無知な若い連中がヒトラーおよび
テロリズムなどを見くびってそこらの人間どもと同じじゃないかなんていう思想を
抱かないか非常に心配。
できることなら3部作にでもして、ヒトラーの生涯を描き、熱烈な演説シーンや
自ら語る悪の野望やナチスの統帥としての権力をふるうところなどを見せてもらいたかった。

それならば美化したとも言われないし若い連中がヒトラー=人間という形で
洗脳される可能性は極めて低かろうに。

そう思ってる奴は俺だけじゃないはず。

信長、秀吉、etc＝人間という形で、国策かつ組織的に洗脳中

全然美化していないよ、単にヒトラーも人間だったってことを描いただけ。

で、個人的にはヒトラーが人間であったほうがより恐ろしいよ。

「血も涙もない怪物ヒトラーがドイツ国民を恐怖で操って蛮行をなしました」

っていうのと

「カリスマも感情もあるヒトラーという人間に従って国民が蛮行をなしました」

本当に恐ろしいし、後生への教訓になるのはどっちだと思う？
前者なら人ごとだね。後者ならまたいつか起きるかもしれない。

君も僕もあの蛮行をなした可能性はあるんだよ。平凡な人間、血も涙も
流す人間が行ったからこそ、あの蛮行、そしてナチスは恐ろしいことなんだよ。

>>171
それ、監督の伝えたかった事と完璧にドンピシャ。あんたすげぇな。

シュトラッサー兄弟が主役の映画もつくられないかな

>>169
なんでそんな風に考えられるのか意味ﾜｶﾗﾝよ
ヒトラー=人間という形で洗脳される
っていうのは、逆に言えば「ヒトラーｶｺｲｲ！憧れる！」
って気持ちを萎えさせる意味もあるんでないの？
危険思想でカリスマ性があってとにかくすごいぞ・・・っていう今までのイメージから、
焦ったり笑ったりしてる人間臭い部分を描くことで「ﾋﾄﾗｰも同じ人間だった」と思えるっつうか。

無知な若い連中が〜〜っていうより
むしろ>>169のほうが、ネオナチみたいな雰囲気感じるよ。

169はネオナチと言うより戦争、虐殺の嫌悪によるリバウンド
帰納的に、虐殺という結果からヒトラー個人としての性格、資質の否定に至ってる
権力は必ず腐敗するという人への懐疑観に立つなら、ヒトラー個人でなく、その統治機構に批判が及ぶはず

>>169
第二部までしか観ない奴が早まってネオナチになる可能性があるわけだが、
きみは一体全体どうやって責任を取るつもりだ？

今日試写会で見て来たけどかなり良かった
帰りにプレス付前売り売ってたから買った

http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=322548

こういう映画も公開中のようだね

つうかもう、予告編の彩度を落としたあの映像がタマラン・・・。
先週木曜に「宇宙戦争」観てきたが、
前半の住宅街破壊シーンがあんな感じの映像で、鳥肌立ちまくりだった。

さて、己のテンションにスイッチ入れるために
シンドラーのリストと戦場のピアニストを借りてくるか・・

上映する映画館一覧が文字化けして見れないんですけど、私だけでしょうか？

>>178
ヒットラー、白薔薇、メンゲレ…最近ナチスドイツものが多いね

やっと公開か！

ｵｿｽｷﾞｽ

私は、チャップリンの「独裁者」と一緒に
ビデオ屋で借りるつもりだが。。。

ブルーノ・ガンツは天使を演じたり悪魔を演じたり忙しいな。


ヒトラーやゲーリングが子供好きだったり優柔不断だったりするのは既に広く知られている
美化とまでは行かないだろう。

ただそれをしてヒトラーのキチガイじみた行動を肯定出来ないな。
（ホロコーストだけでなくデタラメな軍事介入とか。）

>>159
全六部作にして、�C�D�E�@�A�Bの順番で公開。

>>178
メンゲレが映画になるなんて凄いな
メンゲレ役がチャールトン・ヘストンて...............

>>185
ヒトラーがこれ見よがしに子どものご機嫌取りをするのは
キャメラを意識した演出で、プロパガンダの一部にすぎない。
日本を含むアジア圏以外の独裁者は必ずやってる。
メディア・リテラシーが備わってないと騙されるよ。

スターリンが有名ですな

>>17
亀レスすまそ。
当時ソ連と中国はジュネーヴ協定批准してないから、捕虜とかに無茶してたんだよ。
ドイツ兵は西部戦線に送られると結構簡単に降伏するんだが、東部戦線だと全滅するまで戦った。
捕虜になると余計ひどい事されるからね。そんなのが民間人に紳士的と思うか？

>>186
「アドルフの画集」がエピソード２に該当します。
いや、１かな？

>>190
ジュネーヴ協定を批准している紳士的なアメリカ合衆国の軍隊は
沖縄で性懲りもなくレイプや痴漢行為をくりかえしておりますね

バルビーage

>>190
ジュネーヴ協定を批准した国の軍人が捕虜を扱う際に協定に拘束されるのは知っている。
だが、その事と軍人が民間人を扱う際の態度の間には何ら関係がない。それら二つの
事象を故意に混同して議論のすり替えをするなよ。
協定に従うべき立場にありながら東部戦線で捕らえた捕虜を組織的に虐殺したケース
など、ドイツ側だって後ろ暗いところはある。最前線のどちら側にも正義などない。

問題は、ロシア側のみを指弾しようとするお前の考え方だ。誰から吹き込まれた？

>>194
俺は知ってるぞ、>>190はフィンランド人なんだ
スオミの歴史はスラブとの戦いの歴史なんだ

パンにはパンを、血には血を　age

>>195
それならいいんだ。俺も言い過ぎた。
今度、一緒にトーゴー・ビール飲もうな＞194

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050706-00000013-eiga-ent
監督のインタビュー

アドルフの画集見た漏れがこの映画の前売りも買いましたよ。

早く新宿でやらないかな。

>>198

俺も画集見た。そして画集ぽい作りのパンフ開け損なってばら撒いた OTZ・・・

若きアドルフは白い画の真ん中にに赤の絵の具をちょいっと・・・・・・
その後キレるアドルフ・・・


・・・結局あの時何を描こうとしたんだろう？

>>188
アジアでもやっています。毛沢東とかキムとか。日本でも池田なんとかさん。

「アドルフの画集」はヒトラー役の人が似ていないというか…。
そういえば、明日公開なんだな。観に行こうかな。

ゲッベルス遺書

　総統は、私に、もし首都の防衛が崩れ去ったならばベルリンを去り、新しく任命された
内閣の首班の地位につくよう命じられた。
　私は、生涯を通じてはじめて、総統の命令を背かなければならない。妻もまたこの命
令拒否に賛同してくれている。もし私がこの命令に従うならば、総統が私たちをもっとも
必要とする今彼を見捨てることが、人間としての感情からして真にしのびないのは言う
までもないばかりでなく、私は一生、恥ずべき裏切り者、ならず者として生きのびること
となり、私の自尊心と共に国民の尊敬をも失うであろう。そしてこの尊敬こそは、私が
ドイツ国家とドイツ国民の将来のためになんらかの貢献をしたいと望むのなら、必要に
して不可欠なものにほかならない。
　戦闘がまさしく危機的な段階に達した今、総統の周囲に裏切り者が続出する中で、せ
めて誰か一人は無条件に総統のかたわらに踏みとどまり、最後を共にしなければなら
ない。それが、たとえ総統の命令にそむくものであったとしても、これこそは至上の義務
である。
　そうすることによってこそ、私はドイツ国民の将来に最善の貢献をなしうるものと確信
する。来るべき苦難の時にさいして、必要なのは生きた人間ではなく、むしろその行為の
範例である。国民生活の再建は、明確な範例がなければ不可能であるからだ。
　以上の理由によって、私は妻と共に、また私の子供たちに代わって　――彼らはまだ
幼く、みずからの意見を述べることはできないが、もし成人していたならば、ためらわず
この決意に賛成するだろう――　私は、首都を去らぬという不動の決意を表明する。
たとえ首都が陥落しようとも、あくまで総統のかたわらにあって生を終えることを選ぶ。
私の命は、総統のかたわらにあって彼のために費やさなければ、私個人にとってなんら
の価値もないものでしかない。

一九四五年四月二十九日午後五時三十分ベルリンにて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゲッベルス

明日10時渋谷のRS1回目見にいったろ
誰かいく香具師いる？

見に行きたいけど、地方在住なもので…
1ヶ月遅れとはいえ公開してくれるだけありがたいけど

皆の感想を楽しみにしております

明日、渋谷のシネマライズで見てきます。ところでヒトラーの誕生日って何月何日かわかる人いますか？

10年くらい前に、
某大学の講堂でナチスのホロコーストに対する証言を描いた映画「ショアー」を観た。
冗長すぎて、さすがにダレまくった。

で、どうなのよ？？

いつの日か、毛沢東の主治医がかいた回顧録も映画化されるんだろうか。
あれも、ヒトラー最後の12日間に通じて、独裁者の孤独は良くかけてた。

まぁ、中国共産党は滅びない限り無理だろうが･･･。

さてとシネマライズ行くか。まさか混んでないよな？

今シネマライズ上映３０分前だけど、客席ほぼ満席！このじかんなのにすごい盛況だよ　　　　　　　　　客層はやはりご年配方が多いけど、若い女で一人ってのも結構いるな　　　　　ヒトラー好きなの？ってナンパしてみるか

なんとまあ、満員になりそうだな。おじいさんの客がめちゃくちゃ多い。

ナチの軍服着たﾔｼ一人くらいいると思ったがいないな　　　　　　　　　　　　上映前にかかってる曲、重厚でｲｲ！かおかな

けっこう混んでるんだね。しばらく時間経ってから見に行こうかな。
見に行った人、感想よろしく。
「アドルフの画集」好きだったな。あれもヨーロッパでは非難されたんだよね？
ヒトラーが自分たちと同じ人間じゃ、そんなに都合が悪いんだろうか？

終わった。昼の回は立ち見になってます。かなりヒトラーはよい人になってます。仕事には厳しいが家庭では優しい良いお父さんって感じでした。ロシア軍が悪者だと勘違いする人が出てくるかも。

>>216
そうなんだ。じゃ、後日にしようかな。
ということで、>>178のほう観に行ってみます。

結構おもしろかった　　　全体的に暗すぎだけど　　立ち見もいたし、次もめちゃ並んでた　　　　　　　最後拍手してる人がいたけど、アカなのか？

今日の時点ではシネマライズでしか見れないのですか？
広告もみかけるワリには日本中で１館だけ？？？？？？？マジデ？？？
渋谷まで行ってられん。。。。orz

16日宮城公開
30日関西公開
って微妙だ
札幌と名古屋に至っては8月だし
これって公開日が早まることは無いのかな？

ナチの崩壊直前を描いてるから仕方ないが、自分的にはもっとドイツの快進撃やユダヤ人の虐殺シーンが欲しかった
戦闘シーンはあんまりない。砲撃から逃げるシーンくらい
あとエンドクレジットで、ドイツ降伏後、同年8月同盟国日本も無条件降伏。
第2次大戦は終わりを告げました。と一言流して欲しかった。

混んでるんだ
週明けいこうかな平日なら空いてるだろうし
明後日学校帰り行くか

おお、もう観に行った人が降臨してるな。行きてぇ！
こんなまいなー作品でそんなに混んでるのか？
と思ったが、全国で上映1館だから当然といえば当然か。

平日に有給とって真昼間にﾏﾀｰﾘ観に行くとしよう。

今見終わったー。
単館上映なのに、すげえ満席状態。
まだ夜の分も人で長蛇の列。
ヒトラーと第三帝国の終焉を描いたものだけど、実は反戦映画という主旨はよく理解できた。
日本人は本土決戦やらんでつくづくヨカータねと小一時間。

ヒトラーの演説やらものすごい式典とかの回想シーンがあると思ってたら無かった･･
やっぱ下手にナチ全盛シーンとか入れると色々な事情があってNGなんだろうなー

いやむしろ無いほうがいいだろう
人間ヒトラーじゃなくて悪魔ヒトラーの方を想起させてしまう
冴えないヒトラーおじさんの見てて居心地の悪い最後を味わう映画だと思う

え？なにヒトラーの演説シーンとか式典シーンとか過激なの全然ないの？？
せっかく見に行こうと思ってたのにそれじゃあちょっとな・・・

ヘタにヒトラーを美化しないでほしかったんだけど、恐れてたことがおきちゃったかな？
ちっともヒトラーの怖さなんつーもんは含んでないんだろ？コメント見る限りだとそうだもんな。
ちょっとがっかりだなー見に行くのやめよかな

基本的には室内劇だからな
8割は地下要塞の中で淡々と会話中心に話しが進んでいく
ナチを前面に出した作品じゃなく、人間ヒトラーの物悲しい最期を描いたものだから
死んだ後も30分以上続くけど

総統以上に、だめだこりゃ＆ええじゃないか状態になってる党員やSSの方々のが目を引いた。
なんかメシ喰ったり酒飲んだりタバコ喫ったりするシーン多かったし

俺は>>178のほう観に行ってきたけど、こちらもナチの描写は
殆どなかったよ。アウシュビッツで軍医として働いてた父のもとに
生まれた子の葛藤を中心に描いた回想録が中心だった。
ま、DVDが発売されたらもう一度観てみようかなとは思うね。
でも、この「マイファーザー」だが、来週土曜以降は上映するか
分からないとのこと。

ヒトラーのほうはそんなに混んでるのか…。来週金曜は大丈夫かな…。

陸軍中野学校・開戦前夜
ってのが銀座でやってるな
どうなのこれ？

プログラム買った人いますか？ヒトラー誕生日って掲載されてませんでした？何月何日生まれですか？

検索しろよ。1889年４月20日生まれ。ちなみにチャップリンも同年同月生まれ。

秘書ユングって世渡りがうまいっていうか、あれだけ中枢部にいて、
周りはみんな死を意識したりあきらめて自殺したりしてるのに、
ひとりだけぬくぬくと生きのびて、なんのおとがめもなしに天寿を
全うしたんだよね。

最初はちょっと違和感あったけど、彼女が生き延びたことがこの映画
につながって、今の時代の人々に貴重な体験を伝えているのだから、
それはそれで彼女の人生に意味があったんだな、と思った。

>>234
違和感を覚えるレスだ。

特に↓の個所。
＞ひとりだけぬくぬくと生きのびて、なんのおとがめもなしに

一介の秘書に何の政治的責任があろうというのか？

秘書とは言え犯罪に荷担した訳だから裁かれるべきであろう

>>234
＞彼女の人生に意味があったんだな、と思った。

お前は見ず知らず赤の他人の人生意味を、
存在の意義を計量できる立場なのかと？ほう。

>>236
ユンゲ嬢が犯した犯罪とは？
ナチ政権の一端を担っていたとういうのなら、国民全てであろうが。

今度はナチス全盛期舞台で普通の少年が冷酷な将校になるまでの映画が見たい
もちろん式典演説シーン盛り沢山で

秘書とは言え犯罪に荷担した訳だから裁かれるべきであろう

たとえ政治的責任がないにしても、それなりに罪悪感とか、あるいはヒトラー
に対する忠誠心からの絶望感、死とかあるでしょ。
同僚の秘書女には少なくてもそういったものがあったから、最後逃げなかった
よね。
まあ結果的に本人がそれに気づいたから最後のコメントがあるんだし。

ヒトラーと同じ誕生日だw 独裁者と一緒ってちょい微妙ですが、歴史的人物と一緒って嬉しいかも

>>239
「犯罪」の具体的内容について聞いている。
それにだ、ヒトラーの秘書であったことだけで犯罪になるのなら、
日系人を収容させたルーズベルト、原爆投下に携わったトルーマン、
ドイツ空爆のチャーチル、司令官等その他諸々の「秘書」も犯罪者として
問われるべきだだろう。「勝者」であるから仕方がないというのもあるのなら、
フセイン元イラク大統領の秘書も逮捕されてしかるべきだろうが、
そんな話聞いたことがない。
秘書が「秘書」というだけで責任を問われる必然性はない。
「総統秘書」として権力を握ったボルマンクラスならまだしも。

>>240
それは個人の思想信条の自由という奴だ。
他人が、ましてや日本人の知ったことではないだろう。

なんで仕事で仕えてるだけの上司に連座して死なきゃいけないんだ

>>242
確かにルーズベルトやトルーマンは大犯罪者だな
罪の無い日本の一般市民を何百万人も殺害したんだからな
が、負けた日本の指導者が一方的に犯罪者にされ、奴らは裁かれるどころか英雄になってるのは、
結局は勝てば官軍といところか

本日、渋谷でお昼の回観てきたよ。最初、軍オタしかこないだろうと思った
のが甘かった！老若男女満員の行列ではないか！？当然立ち見だった。近くに
中学生ぐらいの制服を着た可愛らしい女の子が一人で見ていたのだ印象的だった。
この映画、この子供くらいの少女が結構登場するんだよね。ゲッペルスの
娘たちとか、国民突撃隊の高射砲（88ミリ？）防衛隊の少女兵士とかSS隊
医務官の娘とか。２ちゃんねらーだったら幼女ハアハアとかドイツ少女萌え〜
とかバカな反応するかと思っていたが真面目なコメントが多くて驚いた。
まあ大半が悲惨な最期を遂げるからそんな反応もしていられないだろうけど。
今までドイツ軍が登場する映画は無数にあるうけどこれほど高級将校が
大多数登場する映画はそんなにないだろね。それに付随する地下駐車場では
当時のドイツ軍の高級車（グロッサー・メルセデスとかホルヒ？）が何台も
登場して高級将官や副官たちが何人登場するシーンや地下壕のデカダンス
的な乱痴気騒ぎは圧巻だったよ。

>>233
教えてくれてありが�d

チェ・ミンソの『亡国のイージス』出演に批判集中
　チェ・ミンソが日本の極右映画出演のために光州（クァンジュ）国際映画祭への参加を拒否された。
　ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/10/20040910000044.html

極右映画（ ﾟдﾟ）ﾎﾟｶｰﾝ
早く男たちの大和公開してほすいな
朝鮮人どもがどんな反応するのか（ ´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ

>>248
すれ違いだからカンベンな。でも当時日本も世界最大最強の戦艦「大和」
や零戦を初めとする優秀な軍用機を開発、実戦に次々と投入していたもんな。
朝鮮人どもは日本の支配下、内燃機関搭載のまともな乗り物さえ作れなかったもん
な。

軍服がだっせえアジアの映画の連中が世界で一番イカした
制服のナチの映画のスレに来るな。

まあまあ、下層階級出身のナチやＳＳどもの制服は、全部国防軍を元にしてるから。
やはり、プロイセン以来の将校団がドイツの基本でしょ。
つまり、ナチの支配まで陸軍が国家を持つ帝国だったのよ。
ヒトラー伍長が、散々将軍や将校を罵倒する場面、フリードリヒ大王の肖像画を見入る場面を見れば、ヒトラーでさえその精神的影響から逃れられないことがわかる。
彼自身や古参党員は、全員ＷＷ１時には軍人だったし。
だからこそ。ボルシェビキの方法云々と言う意味がわかる。
軍ヲタ面からすれば、現代アサルトライフルの原型ＭＰ４３が見られたのは嬉しいね。

>>251
ナチ党やSS、ルフトバッフェの制服は国防軍ではなく民間の自警団やスポーツ
団体の制服、熱帯仕様の軍服を元にしてるんじゃないの？その証拠にこれらの
軍服は開襟だが、国防軍は立襟だ。彼らが下層階級出身だからこそ
国防軍に対抗する象徴として平服をもとにしたスタイリッシュな開襟式の
制服を採用してあらたなエリート服の象徴にしたのだろう。

この映画はとにかくヒトラーの身辺を映像化したから、当時の高級将校がそれも
陸海（少しだけど）空SS党幹部が同時に登場する。普通は三軍プラス親衛隊の
高級将校たちが同一の場所にごった煮状態で居合わせるなんてことはないから
それでだけでも独軍制服マニアにとっては一見の価値あるんじゃないの？

ブロッケンJrみたいな客がいますた

ブロッケン伯爵みたいな客がいたら是非みたいｗ

監督の作品「ｅｓ」と共通していえることは
同じ極限状態においても人間によって捕らえ方が異なる。
権力に心酔するもの、権力に反発するもの、自らの信念において行動するもの、
現実的な最善策を考えるもの

>>249
昭和の四大無駄を褒め称えるなよｗ
当時は魚雷艇のエンジンすら作れなかった

>>245
現状に即して書くと

アルカイダ実行犯
それに対して故意に便宜を供与する者
知らないで便宜を供与する者
実行犯と知ってて通報しない者
便宜供与者と知ってて通報しない者
薄々感づいてはいたが通報しない者
etc

罪の有無の判断基準はどこにある？

＞昭和の四大無駄
語呂悪い、あまり聞かない。

「昭和の三大バカ査定」ならよく聞く。
戦艦大和、青函トンネル、伊勢湾干拓事業

大和、瀬戸大橋、他忘れた

>>252
ウム、でも惜しいねキミ、半分だけ正解だ。
確かにレームらＳＡは、大衆運動として支配階級たる軍部に対抗する意味で斬新な制服にしたというのはわかるが、ヒトラーやヒムラーらＳＳは、結局ドイツが帝国主義という国策を行うために、近代戦遂行能力のある国防軍と野合したとするのが本当の見方だよ。
実際、劇中に出る武装ＳＳは、ほとんど第４の軍隊だし、パウル・ハウサーら育成に精魂傾けた将星は、みんなＷＷ１当時は陸軍将校だしな。
気骨のある将軍はヴァイトリングのみ、後はおべっか使いのカイテル、イエスマンのヨードルしか側近にいない。
ヒトラーは、ロンメルはとばっちりだが、徹底して意見する将軍を粛清していたんだな。
因みにナチ幹部のＷＷ１戦歴を上げると、
ヒトラー 陸軍伍長（兵長説あり）、下士官で二級鉄十字章授与。
ゲーリング 空軍大尉、リヒトホーフェン伯の名門飛行隊の最後の隊長
ボルマン　陸軍砲兵
ルドルフヘス 陸軍少尉
レーム 陸軍大尉（ヒトラーの上官）
ヒムラー 士官候補生？
となる。
ゲッペルス哲博は、体の障害で兵役に付けなかった。
ドイツ帝国とは大なり小なり軍国だから、男はみんな箔をつけるため軍歴を欲しがった。
ナチが出て来ていきなり方向転換というのは違っていて、元々あるドイツの土壌の上にナチが上手く乗っかって改変したと見るべきだろう。

>>260
詳しい解説は結構だがここはあくまで「映画版」だ。そういったカキコは
1であったように軍事版や歴史版ですべきだよ。勉強にはなるけどね。

私も昨日、渋谷で観ました。シネマライズは小さい劇場なので残念！立ち見
多かったし。総統が戦後首都グロス・ゲルマニアの模型を眺めて悦にひったってる
場面がなんとも・・・。また、個人的にはアルベルト・シュペーア役の
役者さんがいい感じでした。ラストはネタバレにならないからカキコしなけど
ユンゲさんあんな爽やかな感じでソ連兵から逃れたのかな？実際ではソ連収容所
に抑留されていたらしいのに、あれは映画オリジナルの脚色かな？

＞ネタバレ
南米、はたまた南極に逃亡して「次回に続く・・」とか？

戦闘シーンはあるの？

>>263
戦闘らしい戦闘はなし

苦悩する総統をよそにあきらめて浮かれ騒ぐ将校たちの姿が退廃的で(･∀･)ｲｲ!!
地下壕でらんちきパーティ中に爆撃シーン萌え

音楽が終わったら、明かりを消してくれ。

もまえら「私はヒトラーの秘書だった」読みましたか？

演説シーンないとかいってるけど、ワンカットぐらいはあるんでしょ？

一切なし

ヒトラー最後の演説はラジオで1月30日に放送されたもの。

ヒトラーの私的会話の音声が残っているけど、
当り前田のクラッカーのごとく、フツーの喋り。
かなりキャラ作って演説に挑んでいたのがわかる。

>>263
264が戦闘シーンらしいシーンは無いとカキコしてあったがオレは結構市街戦の
見せ場もあるなと思ったよ。ただ地下鉄の避難所とか野戦病院の負傷兵の
群れ、切り取られた手足がゴロゴロ、断末魔のうめき声、軍用機の飛び去る
騒音、野戦重砲の轟音、機関銃の発射音、爆発音、軍用車両の音、砲塔の
旋回するモーター音、通信のけたたましい電信音、あらゆる音がごちゃまぜに
なっていたなと感じたよ。

じゃあヒトラーの偉大さが顕著に表れた映画じゃないわけだ。つまらねー

>>265
また高級将官と下士官と看護婦が粗末なテーブルに一緒になって飲んだくれて
クダまいてるのも退廃的。彼らが着てる制服がデザイン的に最も美しい上に
制服に見合う責任や義務を放り投げてヤケになって階級も地位も関係なく
ただ現実逃避して破滅への道を転げてるんだよね。

正直、最後の１２日ネタはお腹一杯。

ナチ最盛期を描いた映画が見たい。

>>275 「民族の祭典」とかは？

>>275
ここは映画「最後の１２日間」スレなんだが。お腹いっぱいもクソもないだろう。

ちらっとでもマウスみたいな超平気が映れば語り継がれる映画になったんじゃなかろうか

>>278
さすがにマウスは出てこなかったがティーガー�Tらしき車両は出ていたね。
まったく稼動してなかったからセット・プロップかもしれないけど。ただ
その巨大な主砲をバックにキャラが会話してる場面はあったね。
T-34 は走り回っていたようだな。251型ハーフトラックは何台（何両？）も
登場して走りまくっていたよ。戦後チェコ製のスコダ社せいかもしれないけど
外観はハノマークそのものだった。そのハーフトラックの後部扉に持たれかけ
た一般市民の女性が唖然としていたシーンもあったな。

まだ劇場混んでますかね？
単館で下手に人気出ると観るのも一苦労だ・・・。

パチ屋みたく（しないけど）朝イチで並ばないといけないのか。うー・・・

各回開始の１時間前に並べば楽勝だよ
あと狙い目は　水曜だな　あそこはレディースデイ割引無し

>>282
一時間前すか？良作観るのも大変だ。でも頑張ります。
ｱﾘｶﾞﾄｵ。

>>279
地方都市だからまだ見れないんだけど凄そうやね

軍ヲタの視点は分らん。
ドイツの名機が登場していても作品として駄作ならどうしようもないだろう。
映像で見たければ、週間ニュースに腐るほど映っているし。

俺は演説を映画にされるのは嫌だな
絶対生には勝てないし

前売り買っておいてｴｶﾞｯﾀ…。CMも始まったね。あの声は誰だろう。
しかしｿｸｰﾘだな。

>>285
作品として駄作でもドイツの名機が登場してれば見る！それが軍オタだ！
Bf109KやMe262A、Fw190Dが飛びまくっていれば見てしまうね。この映画は
無数に爆撃音や軍用機のエンジン音は響いてるが航空機そのものを描写
したシーンは無い。ただし狭い単座式戦闘機Fw190Aでグライム空軍大将を
押し込んで砲撃うずまくベルリンの大通りに強引に着陸した女性飛行士
ハンナ・ライチェは登場してその英雄的行為に対してヒトラーが感激
する場面がある。演じてる女優も美人さんだったし。グライム大将も
しっかり怪我していたし。この映画は多くの女性（少女たちも）たちが
登場するのでそれも見所の一つだろう。

軍ヲタでないから時期的な問題は知らんけど、超兵器は起死回生を狙うヒトラーの精神的よりどころだったから（多分）、あながち無関係ではないと思われ
それがガラクタのような物なら悲壮感増加、存在感あるものなら有る程度同感できるんではなかろうか

>>286
アドルフの画集

>>287
CMのナレーションは岸今日子じゃないかな？

>>279
あのティーガー�Tは、ヨーロッパの解放に出ていたT44を改造した物だそうだ。
さすがにもう動かないみたいだね。

>290
(･∀･)ｿﾚﾀﾞ!名前が出てこなかったんだよ。アドルフも見たけど
人生の始まりと終焉って感じだな…。

軍板のナチス映画スレ落ちたみたいだね(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

ナチスの最高に美しい制服を思う存分堪能しまくった、満足満足
パーティシーンは退廃的な美しさの極みだったね
ラストは妙に爽やかだったな
本当はソ連兵、ユンゲさんをスルーしてないよね？？

これ面白そうなんだけど、ワーナーシネマズでやらないの？

>>294
↑残念ですが、やりませんｗ

>>293
ありゃ、ウォッカでベロンベロンになって判別つかなかったんでしょう。

昨日見たけど、若者ばっかじゃなく意外に年配の人も多くて、ライズっぽくなかった
暗いし、エンターテイメント性は薄いかもしれないけど、
だんだんヤケクソになっていく感じがよく出てたし、よくできてたと思う

最期の12日間って、その頃にはもうヒトラー発狂してんだろ。
どう描写されてんの？

ともあれ、連合軍もヒトラーが馬鹿で助かったな。
独ソ戦だけなら勝てたかもしれんのに．．．

本当のバカはチェンバレンだ(;´Д`)

>>299
短期的な局面ならバカな判断だったとはいえないよ。
対英戦に終始していれば、遅かれ早かれアメリカの介入するのは目に見えていたし、
いずれソ連がつけ込んできただろう。
結局、ドイツによる欧州新秩序建設そのものを諦めるしか破局を逃れるすべは無かった。

>>267
今、読んでる最中だ。映画館内でも売っていたな。なかなか面白い。
ユンゲさんは観察眼が鋭いと思ったよ。映画も観てこの本を読んでると
なかなか感慨深いものがあるね。

ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ買ったひといる？
どんなかんじかﾚﾎﾟｷﾎﾞﾝ

プログラムは普通のより細長い感じ。700円くらいだよ。作りは丁寧で
表紙は例のヒトラー最後の写真を元にした再現場面。ガレキの山となった
地下壕に入り口で俯いているヒトラー、付き添っている副官とういう構図
だ。

中身は怪物ヒトラーを育てた側近たちというように実際の側近の写真と簡単
な経歴がある。この映画、戦争映画にしては飲食シーンが多いせいかドイツパン
の作り方のレシピまであった。焼きたてじゃパンじゃあるまいし。ユンゲさん
役の女優さんの大判カットが2ページほどあったけどこの女優さん美人さんだなあ
。日本では無名かもしれないけど演技も凄いうまいし。そんなプログラムだった。

パンの作り方かぁ…欲しくなった(*´д｀)
明日行くから買ってきます
情報ありがとうございました。

＞ドイツパンの作り方のレシピまであった。
そんな記事を求める人なんか日本で五人くらいじゃないかなぁー
と思ったら、早速居た･･>>305

ゲッベルス全然似てないなぁ、気持ち悪い。。

>>307
実際のゲッペルスは大きな目が特徴的だけど、この映画のゲッペルス役
は眼窩が窪みすぎであまり似てない。ヒトラーの他にはヒムラーやエヴァ、
シュペーア、ゲッペルス夫人、ライチェ飛行士などはよく実物と似ていた
ように思える。ゲーリングもチョイ役で出ていたがこちらもあまり似て
なかったなあ。「空軍大戦略」のゲーリングはソックリで笑ったが。

「熱が出てるわ」
「でも生きている」

何故か忘れられない。

>>309
でもフライコールに殺されるんだよな･･･

今日は平日だったのに結構混んでたお
散々ｶﾞｲｼｭﾂだけど年輩の方がかなりいた

ｹﾞｯﾍﾞﾙｽ役の人が神無月に似ててﾜﾛｽ

映画：ぴえろの赤い鼻、より抜粋

「生きている限り希望はある」

＞＞３０７
ゲッペルスじゃなくて高橋がなりだな。

耳かっぽじて聞け！http://www1.neweb.ne.jp/wb/soutou/monku.swf

>>314
メタワロスｗ
参りました。
応用で、帝國外相リッベンドロップ篇も作れますな。

そうえいば、リッベントロップが出てなかった。

>>297　>>311
日、月（自分）、火、年配の人多かったんだね。
意外でもなんでもなかったのか〜。
久々にシネマライズにいったんで、雰囲気変わったなあと思ったのと
勝手に思い込んでた。

今週のアエラの表紙がブルーノ・ガンツってしばらく気づかなかった。

ロ　ン　メ　ル　

レディースディ割引ないのか。
今日見に行こうと思っていたのに。

>>297
シネマライズ初めて入ったけど、普段は若者が多いんだ

立ち見って言われたけど、通路に座ってる人が居たんで真似したらおとがめ無しで助かった
2時間半も立ちっぱなしなんて不可能だし

いまどき立ち見って有り得ないよな。
シネコンでみてえ

ヒトラーユーゲント閲兵（震えてる）
http://image6.photohighway.co.jp/j036/878/Photos/middle/10445193959f1.jpg
もうダメポ
http://image6.photohighway.co.jp/j035/586/Photos/middle/78630202248f3.jpg
でも昔の党大会はこんな感じだったんだ・・・
http://image6.photohighway.co.jp/j036/878/Photos/middle/105521195840f2.jpg

まあライズは元祖オサレ映画館だからね

今月の２３から新宿武蔵野でも放映されるらしいから
そっちを待ってるんだが
レスを見る限りではそれなりに見る意味ありそうな映画だな

キューブリックに撮らせて見たかった。
2001とかシャイニングの画像は淡々した間、静かな情景ながら、
登場人物を取り巻く状況は末期的に悪化中。
そんな展開ってうまかった。

日本でやらせるなら小津安二郎だｗ

ユダ公のキューブリックがヒトラーを撮るなんて生意気だよ

キューだとヒトラーが本物のイカシタ基地外になって人気がでるからダメ

見に行こうかな？面白いの？
何かと戦争映画を見てしまう。
見たいなと思う物はたいてい戦争もの。

>>328
とりあえず総統の直衛はMP44持ってる。
ユーゲントの姉ちゃんが萌え。
ってとこだ。

この映画超絶見たいんだけどおもろい？あと都内はシネマライズでしかやってないわけ？

迷うくらいなら見に行け。
どこでやってるかぐらいは自分で調べよ。

今はシネマライズだけぽ(´･ω･`)けどヤフーの予告見る限りおもしろそうだ
明日行ってくる

それほど面白くなかった。正直期待はずれ

>>329
みつあみのお下げの金髪美少女だったからな。ドイツ軍のあの形状のヘルメット
を被って、オーバーサイズのぶかぶかの国民突撃隊の軍服を着てるさまは
まるで軍オタが描いた妄想イラストを実体化したみたいだったからなｗ。　

今日、16：15の回の上映中、むちゃくちゃ携帯鳴らしちゃいました。
まじごめんなさい。

>>335
おまいみたいなヤシは氏んで下さい

珍しく年輩客多かったけどかなり鬱陶しいな。
奴らいちいちその場その場で感想をでけー声で
言わなきゃ気が済まんのか。

何故おばさんは映画館や劇場で飯を食うのか

漢の映画じゃないのかよ。オバサンまでくるのか。

邦題が「女たちの第三帝国」でも違和感無い内容だよ。
ゲッベルスの奥さんがＭＶＰだな。

みなさんは、手塚治虫の　「アドルフに告ぐ」　を読みましたか？

昨日、渋谷のシネマライズで見ました。
役者の演技はとっても上手で、迫力があり、引き込まれるものがありました。
ヒトラーだけでなく、エヴァ・ブラウン、ゲッベルス、ヒムラーなども、それぞれ
にいい味を出していたと思います。　
　特に、エヴァが、男共と陽気にはしゃぎ、戯れ、踊る、という場面には、
かなり驚かされました。
　また、爆撃のシーン、破壊される都市、負傷して血まみれになった人々・・・
なども良く出来ていて、映画としてはすばらしいものがありました。

　ただ、僕としては、内容的には
「手塚治虫の『アドルフに告ぐ』と、ほとんど同じだなあ」
という印象を受けました。　特に目新しい発見がなかったのを、残念に思います。
「今　明かされる、衝撃の真実」　そのようなものはありませんでした。
　インターネット上の予告編にある、「ある重大な決断」とは、いったい何のこと
でしょうか？

　「アドルフに告ぐ」、「映像の世紀」、DVD「ヒトラー」、その他　ヒトラーに
関するものを見てきた僕にとっては、少し物足りなかった、
というのが正直な感想です。

みなさんも一度、手塚治虫の「アドルフに告ぐ」を読んでみて下さい。

>>340
ゲッベルスの奥さん良かった
ゲッベルス一家( ´д⊂ヽ
パンフの実際の一家の写真で一緒に写ってる将校は誰？

「アドルフに告ぐ」
　↑を読むなら、水木しげる翁の『劇画ヒットラー』を押す。

>>307,315

　（#ﾟi歯iﾟ ）　　わっかてねぇじゃん･･･････
　（Ｅ■∃）
　｜ ｜　|　
　（＿ ）_ ）

ヒトラーって遠くから見てる分にはエキセントリックで面白いよな。
常人には考えつかないより平気でやるし。ムカツクユダヤ人や露助もぶち殺してくれるさ。
厨房っぽい感性も最高。ナチスの様式美とか個性的な戦闘兵器なんかすげえ魅力的。
強制収容所なんてのも残虐ホラー好きにはたまらんし。

ま、ある種の強烈な魅力があることは確かだね。後の様様なメディアに多大な永享及ぼしてるしな。
スタウォーズの帝国軍、ガンダムのジオン軍などなど。毛沢東やスターリンはこの点では格下だな。

　　　　　　　　　　　　　_,. -‐¬ｰ- ._
　　　　　　　　　　　,. '´　　　､、、 　 ＼
　　　　　　　　　 ,.ｨ',./.,:ヽ､ヾ､ヾ､＼ﾄi|､:.ヽ
　 　 　 　 　　　,','//ノ　　 ＼｀ヽヾ`N|!i|i i
　　　　　　　　 ii ||i,'　　　　　 ＼.ヾ､ﾄi!|!| |
　　　　　　　　 !|i|i!　　　　　　　 ヾ､､i!!|!| |
　　　　　　　　 i i!!　　　 ,..　　_　　ヾ､i!i|i!:|
　　　　　　　　rゝ!､ ィ:_'ｿﾉ　:､ :Ｔｯｫ; :､i!ﾘj
　　　　　　　　! ゞ､　 ｀~´,.　　!｀゛"´　.ﾘji
　　　　　　　　i `　　　"´　,　 i　｀`　 '" |
　　　　　　　　ヽ .　　　　 "　 |　　　　;ノ
　　　　　　　　　｀i　　　　└-:' 　 　　! 　　　　>>343乙
　　　　　　　　　 ,.|　　　　峨髭　　　|､
　　　　　　　　,.'":::| 　 　　,.-┘ 　 　|::ヽ
　　　　　　 ／:::::i::::|　　　　　　　　　!:､::::｀ヽ、
　　　　 ／::::::::::::!::::::! 　 　 　 　 　ノ!:::',::::::::::::｀`i:.
　　 ｒ'"::,::::::::::::::::!::i!_i｀`ヽ､___..r''"　i:::::::',::::::::::::::::!::、
　　 !::::::::!:::::::::::::::i:::::::｀、　,.へ､　　,:::::::<::::::::::::::::|::::',
　　 ｿ:::::::|:::::::::::::::７::::::::Ｖ＾ヽ,.' ｀､,':::::::ノ:::::::::::::::::|:::∧
　　 !::::::::::|:::::::::::::::::＼::::::ヽ i:｀:　;:::::::/:::::::::::::::::::::|_,.:∧
　　ﾉ::::::::ヾ!:::::::::::::::::::::｀i:::::､!::::! ,:::::::,':::::::::::::::::::::::|;;,'､く｀、

>>343
>>346
「きみはりっぱだ……」

>>341
そんなもん、とっくに読んでるがな。
むしろ日本の特高の狂気の方が凄かったがな。

　　　　　　　　　　　,.-=､ﾆ亡仄ｦゞ、
　　　　　　　　　　/"　　　　　　　　｀i
　 　 　 　 　 　 　i' 　 　 　 　 　 　　 !
　　　　　　　　　,.;　　　,..、　 ,..､　　　|.
　　　　　　　　 /ﾒ　 ,.:',.‘′ ヽ’.ゝ　 .!i
　　　　　　　　 i :!　　　　"　　　　　　.j 　　　私に似た役者が出てなかったと言うことだが
　　　　　　　　 ヽ,:　-‐''　ヽ''′ー‐'　l 　　　私のような美男子は余人を持って代え難しだな。
　　　　　　　　　,! 　　　 _,.._,..＿ 　　 ﾄ...､__ 　　　ｱﾋｬﾋｬ
　　　　__,.-‐'ﾆ" i　　 ￣　´`　 ｀　　j厂`ｰ `ﾆﾆﾆｺ
　　Ｅ"彡':､ く,;:,;:,ヽ､＿　　　　　__.ノ,':;.,:;:,.:;,:;,:;.:,:,::i,;:!
　　,',;:;:i!,;:,;:ヽ､ヽ:;,:;;､くゞ￣文￣<ゝ/:;,:;:;,:;.:;..,:;,:;.,,:;|i:;｀、
　 /.:;,.:i|:;,.:.,.:;..ヽ､ヽ:;,ヽ､..:';╋:ヽ､.ノ:;,:;,:;,:◎:;.,:;,.:;,:;,|!:;,:;:ヽ
　/:;,:;:;.!|:;,.:;,:;.,:;,:;:ヽ､ヽ:;,:;;:;,.:|:;.,:;;.,:;:;:;:.,:;.:,(Y):;,.:;,:;,:;,:|i:;,.:;.,:ヽ

まだシネマライズだけだし>>345風のキモヲタに占領されてんじやないかと思ってたら、意外と普通の観客ばかりだったので心穏やかに観る事ができた。

シネマライズか…
整理券配布してくれりゃ助かるのに…
「モンスター」のとき、しんどかったぞ…
やっぱ日曜の最終って混み混み？

歴代のヒトラー役としては今回のブルーノが１位？
それとももっと上手かった、似ていた役者がいた？

>>342
ゲッペルス夫人の最初の旦那と間に生まれた、ゲッペルス家の長男。
ルフトバッフェ（ドイツ空軍）の下士官で「将校」ではない。夫人が
手紙を書くシーンがあるがそれは軍務に就いている長男に今生の別れの
知らすためなのだ。

あれ何で整理券配らんかね＞ライズ

>>342
ハラルト･クヴァント。マクダの前夫ギュンター･クヴァントとの間に出来た息子。
遺書を書いてたジャン。

俺は在日でもなんでもないmade in Japanの日本人だけど
さりげなく最後に反戦メッセージを入れる、
こういう映画を作れる点が、隣の国の言ってる
「ドイツは心から謝罪している云々」なのかなと思った。

某戦艦の映画とか、日本って単に先の大戦での犬死を美化
しているだけな気がしてならない。

＞＞３５６
「ドイツは心から謝罪している云々」自体がでたらめ(ドイツそのものでなく
ナチスの責任にしている)なんだが........

日本は天皇の責任に出来なかったからしゃーないわな

そうそう、結局ドイツには最高のスケープゴードがいたからな
日本はあやふや

日本はドイツと違って悪いことはしてないからな。
自衛の為の戦争だったし。

>>352
「ヨーロッパの解放」のヒトラーは結構似てたな、顔が。
あと最近みた「PQ−１７」のも案外いいせん行ってた気がする。

>352
個人的にはアレック・ギネスのヒトラーもなかなかかと･･･英語だったけどorz

ソ連映画「ベルリン陥落」のヒトラーも捨てがたい。
この映画、他の独ソ両国首脳もそっくりでなかなかいい。
そしてなにより映画自体が凄すぎです。終戦間もないガレキだらけのベルリンで
ロケ、ラストのあっとおどろくスターリンの登場シーン、これらがまたなんとも。

日本にだって東條とかＡ級戦犯になったスケープゴートがいるじゃないか

立川待ちだな俺は

>>363
スターリンは身長162cmぐらいしかなかったんだよね。映画ではでかいけど。

　　　　　　　　　　 ,.‐''"´￣｀゛'':､
　 　 　 　 　 　　 ;'　,.､、､〃,._,､ ｀、
　　　　　　　　　/ ,:'　　｀ ´　　 ヽ i
　 　 　 　 　 　/ ,' 　 　 　 　 　　i i
　　　　　　　　i　l　　　　　　　　　!.!
　　　　　　　 ,.! .|　　_..,.:　　､,.､、 !j､
　　　　　　　i';'ｰ!. ,.ｨ：'）,:.　 i'.以;. i'):!
　　　　　　　i ゝ　 ｀~´ i.　　｀`"　.! l
　　　　　　　',　　　　　,.!　:､　　　:' j 　　　おまいらもっと宣伝汁！
　　　　　　　 ｀´;　　;' ｀└' 'ヽ. ;　,:'
　　　　　　　,.::'7',　　__,..__,.._,._|.!,'＼
　 　 　 　／　,'　ヽ ´　´`　　 /i ',.　＼
　　　　 /　　 i　　!ヽ　 　 　 / i　 .　　 `:
　　　　;' |,　　!　　!　｀T二ﾌﾞ　.|　 ;　　 ! i
　　　 i'､.|　　 ﾏ　 i　　,:'^ヽ、　!　<　　i: |
　　　 ! ､.! 　 　ヽ　! ,.'　〉:〈 ヽ.|　ﾉ　　|　!

水木しげるの劇画ヒットラーみたいな淡々とした感じ？

ブロンディ（愛犬）を殺すとき、ヒトラーが目を背けて見ないようにしてたのが印象的だった。
映画見てからいろいろヒトラー関係のサイトを調べてみたんだけど
個人的な人間関係にかぎっていえば、ヒトラーはけっこう親切で優しい人だったようだね。
なんか、菜食主義者になったのも昔の恋人が自殺したのがショックで
その追悼のために肉類をたつ決意をしたらしいし。

ユンゲ嬢は文句なくかわいかったです。
あんな絶望的な状況でも裏切り者を淡々と粛清しているナチス親衛隊は怖かった。
でも、制服はかっこよかった・・・日本にナチスのコスプレ好きが多い理由がわかった気がする。

実際のベルリン攻防戦って、軍事的にはどんなものだったのかなあ。
圧倒的なはずのソ連軍が、一瞬でヒトラーたちのいる地下壕まで到達するようなことはなかったようだから
けっこうドイツ軍もがんばってたのか？

ソ連軍はベルリン攻略戦で３０万人もの死者を出してます

ナチ軍服ヲタは世界中至るところに
ttp://www.sideshowtoy.com/events/sdcc05/photos_from_preview_day_large/IMG_1095.JPG

http://www.spiegel.de/img/0,1020,425565,00.jpg
こんな所にもナチ軍服ヲタが

>>370
実はドイツ軍の戦術能力ははるかにソ連軍に勝るんだよね。映画の中でも
ドイツ軍兵士は近代的装備で武装していたのにソ連兵は粗末でしょ？

ブルーノー・ガンツ以上のヒトラー役は今までにいなかったと思う。
記録映像で一般的なイメージになっている演説口調の似方だけなら他にも上手い人はいたが。

ミリタリーファッションとしてや、実物への歴史的・審美的な興味が主な
海外のナチ軍服オタと違って日本のオタは本当にキモチワルい。
ペラペラの模造品を着てナチの蛮行をネタにはしゃいだりしている。
http://img01.cure.livedoor.com/upload/l/li/linz/linz11175315600519_L.jpg

>>373晒し上げ

ドイツが圧倒していたかどうかは、再考の余地があるものの、
総じた装備はドイツが優れていた。
すくなくとも戦争末期‘44.12月末の兵力損耗比は
ドイツ兵一人の戦死者に対して、ソ連兵は６人。
守備側が有利であることを加味してもこれは多い。

今日見た。すげえ混んでたな。
ドイツができるギリギリの親ナチ映画という感じだった。
秘書はナチに騙されたみたいに言っていたのがそらぞらしかったな。
ガチガチのヒトラー信奉者だろうよ。普通。
とってつけたような反戦メッセージは、
ユダヤ人の配給網をくぐり抜けるためのものだろう。
少なくない欧州の人間がヒトラーと、その所業を支持しているのだろうな。
欧州の闇は深いよな。日本人は首つっこまん方がいいな。

>>376
戦車性能はソ連の方が上。　野砲の数も圧倒的にソ連のほうが多い。
ダンケルクで英軍30万捕虜にして和平を結んでから対ソ戦に望めば背後の
心配なく戦えたものを．．．

シネマライズって当日でもチケット取れる？

独逸第三帝国とか言っても実態は貧しい国で有名な戦車師団とかを除けば
大半は馬と徒歩で進軍していて、それに比べると米英から大量の援助を
得ていたソ連の方が装備は遥かに優れていたって聞いたけど。

独逸軍がソ連軍相手に頑強に抵抗したのは日本とはちょっと似てるけど
共産党の捕虜になったら酷い目に会わされるっていう宣伝があったから。
米英軍と対峙していた西部では国境線を突破されたあたりから五月雨式
に降伏していったそうだし。

>>380
歩兵はトラック輸送が普通でしたが？
輜重部隊は馬匹が多かったですね。
ドイツに輸送用に回すガソリンのゆとりなど無かったのでしょう。

＞共産党の捕虜になったら酷い目に会わされるっていう宣伝があったから。
「宣伝」ではなく事実ですけれど。
主力が東部戦線に釘付けだったのも一因。イタリア戦線でも結構粘ってます。

戦後ドイツには、ヴェアマハート＝国防軍を親衛隊らナチスの戦争犯罪を切り離そうとする考えがあり、ドイツ国防軍は共産主義の魔手への西欧諸国の防波堤となったとする説もあった。
まあ、ヒトラー伍長閣下に乗っとられた時点で、伝統あるドイツ参謀本部も終わってた訳だが。

死んでも死んでも向かってくるロシアの蛮勇を、ドイツは予測できなかった。

良映画ですか？
今日いこうかと思うのですが。
混むならもう少し待とうかな

シネマライズの最終が１０００円均一のようなのでそれを
狙ってるのですが、どういうタイムスケジュールで並べば良いのでしょうか？
当日券ってありますけど実は朝イチで完売しちゃったりするのですか？

騒ぐような内容じゃなかったよね、多くの書籍書かれてる事実をそのまま映像化したって感じかな
たった12日間を2時間半もかけてやるのは珍しいかな

南米やら南極に逃れたら違う映画になっちゃうからね。

ゲッベルスは哀れだな・・・。

あの当時完全自動車化できた国は米だけ
SSは戦局を見切って早々と退却、国防軍に尻拭いさせた
ってのをどこかで読んだか観た

それはお前の完全な勘違い。
東部戦線では、ヴァフェンSSも国防軍も死に物狂いで戦った。
西部戦線ではヴァフェンSSは必死に戦ったが、国防軍は意外と簡単に降伏している。
ベルリンで最後迄戦ったのはヴァフェンSS。

>>377
うーん、そうとらえる人はたしかにいるんでしょうな。

強制収容所での日常なんかでも、たとえば組織化・上意下達に親近感のあった
共産党系の人々（のある部分）が、そうでもなかった社会民主党系の人々を押さえつけて
他のさまざまな囚人を含めた「囚人ヒエラルキー」の最上部を占めていたこと、
つまり、いわば収容所の運営側と「結託」していた面が少なからずあったこと、

そういう事をとらえてナチスの行いをいわば「相殺」する方向に動く人もいる。

でも、そうじゃないんだよ。
事実は事実としてまず検証する、“相手側に有利な材料”だろうがなんだろうが
考証する、信頼性が認められればそれは提示する。あたりまえのこと。

こういう真摯な過程はすっとばして、自己主張の有利な糧を探すってのが、東西問わず
歴史“修正主義”な主張者に多く見られる。

>>391
いいこというな。

その辺が例えば最近の自由主義史観とかあの手の我田引水な論議に
気持ち悪さを感じてしまう原因だな、自分にとっては。

>>391
俺は、ヒトラーがイイ面あるじゃん、とあの映画いいたかったわけではない。
ヒトラーの所業が人道的には間違った事ではあったかもしれないが仕方が無かった、
と考えている人がたくさんいて、その需要に応えた映画ではなかった？ということ。
事実関係をすべて受け入れて、なおかつヒトラーを支持するという歴史背景があるということ。
修正主義よりも、はるかにヤヴァイと思うが。
日本と背負っている歴史が違いすぎる。

>>390
言われてみれば、過去に読んだフィクションの記述だったかもしれない

今日観てきたけど、面白かった。野戦病棟の手術シーンなんかは、戦争の犠牲の凄さを感じた。
で、ちょっと質問ですけど、ヒトラーの執務室かどこかで、昔の人の肖像画がかかっていたけど、あれは誰なのですか？

ゲッペルス夫人の熱演に隠れちゃってるけど
私はあの看護婦が好きだなぁ。
「総統！私たちを導いてくださいいい〜〜〜〜ぃぃぃ」って
泣き崩れるところ、いいよね。

ワウワウでやってたＴＶ版のヒトラーもなかなか面白かった。

映画版はシリアスっぽい。

でも何度か映画化されてますよね。ヒトラーの話。

>>395
フリードリヒ大王でしょう。ヒトラーは大王を崇拝していた。

前週の記事テンプレにしちゃったんだろうけどさ、
このタイトルあんまりじゃないか？
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/cinema/guide/news/20050715dde018070037000c.html

ヒトラーが崇拝してたのはナポレオンでしょ。
ナポレオンの命日の５月５日に死にたいと言ってたし。

ヒトラーとルーズベルト、どっちが悪とも言い切れない。

>>399
ｗ
「もう一言」がなぁ、「面白い映画だった」ではだめなのかね？
なにか余分な付け足しという気がする。
>>400
ナポレオンもフリードリヒも尊敬していた。
>>401
したたか、老獪な大人＞FDR
自分から罠にかかる短慮な少年＞ヒトラー
だねー

面白いサイト発見

ナチス研究館
http://b_box.xcross.bufsiz.jp/_area_sss.html

>>396
あれでこそドイツの女だよ。
主人公以外はわりと忠実じゃないか。
原作者は保身アリアリだ。
まあ仕方ないが。
お騒がせな朝鮮や日本の慰安所勤の女性たちも
あんな風に泣いたのだろうな。
敗北側にいた女性程哀れなものはないよね。
それが映画的にはモノノアワレになるのだが。

ゲッベルスが主人公に泣言漏らしてるのがかわいかった。

>>395
フリードリヒ2世は父の後を継いで辺境の小国に過ぎなかったプロイセンを一躍
軍事的にも文化的にも大国に押し上げた、ドイツ史上最も偉大な王の一人。
さらに7年戦争ではオーストリア・ロシア・フランスの三カ国を敵に回し、2度
ベルリンが陥落するという大ピンチに陥り、あわや毒を仰ぐという所まで追い詰められる
も、運良く当時のロシアの女帝が死に、代わりに立ったピョートル2世はフリードリヒを
深く尊敬していたので撤兵し、最後に勝利したという逸話がある。
ヒトラーが状況を重ねあわせ、その強運にあやかりたいと思っていたということもある

昨日、ライズで見てきました。
ものすごい混みっぷり。そして、ものすごい年齢層の高さ(・ω・)

全体的には満足できた作品でしたけど、最初と最後、秘書本人の
シーンって、それほど重要だったのかなーという気がしてなりません。
ヒトラーを描く際、ホロコーストについては必ず触れないと、
「親ヒトラー的視点だ」と指摘されかねないから、強引に差し込んだ
ように見えました。
「人間ヒトラー」を描くのであれば、「あんな独裁者でも、最後は
追い詰められてトチ狂っちゃったのさ。おしまい」でいいはずなのに。
ベルリン市街戦の様子も、そういう意味では描き過ぎてたような。
狂信的部下、裏切る部下、狂う独裁者、迷う自分。
そのへんの描写だけでも、十分に面白くできたような気がしないでもないです。

ちなみに、作品内で飲んだくれてる連中が愛飲していた「シュタインヘイガー」を
観覧後にドイツ料理屋で飲んできました。
ユンゲは、よくこんなキツイ酒をコップ１杯ｸﾞﾋﾞｯと飲めたもんだ…

>>398,406
なるほど、ありがとうございました。

>>406
ルーズベルトが死んだとき、ゲッベルスが
「女帝が死んだ！」って言って興奮した話は有名だね。
全然前例通りにならなかったわけだがｗ

>>406
ピョートル３世だろ。

日本は鈴木貫太郎の名で弔電を送ったらしいな。UP通信を通してＮＹタイムズやＷポストに載ったと。
それを目にした亡命中のトーマス・マンが「うちんとこのヒゲはアレなのに、日本は…。This is BUSHIDO」と。

ヒトラー個人というより、ナチスという組織、ドイツという国が崩壊するさまを
目の当たりにした、というような映画でした。
ひとつの国が崩壊するって、めんどくさいものなのだなあと。
日ごろ気軽にジョンイル氏ね、とか言っちゃってるけど、問題はその後
の処置で、各国手をこまねいているのだなと、つくづく感じました。

ずっと地下要塞の場面で息苦しかったので、最後の方の、ガレキの上の青空で
なんか深呼吸してしまった。

美しい映画でした。
日本の終戦直前にもあんな退廃的な美しさはあったのかな？

う〜ん、この映画はある程度ナチに興味持ってる人ならほとんど皆分かってる内容だったよね。
正直、がっかりだった。
最後まで、逆転劇を信じてたヒトラーを生々しく演じたのは、過去どの映画にもなかったのでリアリィティーはあったけど。
あれなら、ホロコーストを撮ったシンドラーのリストの方が１０倍見れたな。

微妙な評価の差は、物語性重視とドキメンタリー性重視の違いから生まれるのかな？
そもそも歴史劇である以上、
この作品に「知っている内容」ばかりという視点はお門違であるように思う。
それに優れた作品はネタを割っていても魅せる力がある。
この場合は、それがあるかどうかだろう。
で、悔しいことに私は見てないなんともいえない。だって大阪だもん。（三十日から）

余談ですが、喧嘩を売るつもりはないですけれども、
「シンドラーのリスト」を「まだ」「すこしは」「アレに比べて」の条件付でも評価できません。
二時間特別枠のスペシャルテレビドラマ並の映像、人物描写、歴史描写。
映画としても、歴史物語としても失敗作と思う。

騒ぐような内容じゃなかったよ。
これからの人はあまり期待して見に行かない方がいい。
そのくらいの気持ちを持って見た方が逆に良い映画。
残念ながら予告通りの期待は裏切られる。
不完全さが印象に残る映画だった。
終わってからシネマライズを出たお客さんの顔を見ると
大半は十分満足した顔はしていなかった。（中には携帯でグチる客も）
それと私も喧嘩売るわけではないですが、シンドラーのリストとは比べ物にはなりません。
獲得したタイトルの数をみれば分かると思う。
映画は見てもらった方々にに支持され、満足されてナンボですから。

この映画はガンツのヒトラー熱演っぷりを楽しみに行くんだろ？

それなら期待通りだった。

つまらなかった
ヒトラーなんか興味ねーし
ドイツ人以外は楽しめないね

ヒトラーに興味もない人間がなぜ見にいったのかが気になる・・・。

シンドラーの嘘リストなどという捏造映画を持ち出さないで。

シンドラーは途中まではいいんだけど、最後の辺でお約束のハリウッド感動モノの
フォーマット（主人公の感動的スピーチ）に墜ちてしまうへんでダメだ。スピの限界だな。

しかもその後蛇足のイスラエルのシーンを入れるので何か生臭い政治的主張が
透けて見えるというかそこで完全に冷めた。この「ヒトラー〜」みたいな冷静で地に
足のついた骨太の映画とは比べようにもならない。

教えてドイツ人。

せめてどんな映画なのかくらい情報入れてから行けよ。

ここで腰の引けたネガティブキャンペーンをやってるヤツがいるな。
日系ユダヤ人か？

シネマライズ初めて行ったんだけど２階のほうが見やいね、どう？

ドイツ映画祭で観たが、なんか「知ってるつもり」のスペシャル版
みたいで拍子抜けしました。あまりに期待が過度だったせい？
ヒトラーの人間性云々の描写も今さらだった。モーンケ将軍が随分
良い方に描かれているのとフェーゲラインのダメっぷりは新鮮だったが。

「ヨーロッパの解放・ベルリン攻防戦」のラストで、ロシア兵達が
占領した国会議事堂前で空に向けて銃をブッぱなすシーンを
延々とワンショットで見せてくれたような壮絶なスケール感が
この映画には皆無だったのが残念。

「戦場のピアニスト」の破壊されつくしたワルシャワの街を独り
主人公が彷徨うようなロングのシーンは、もうよほどの予算が無いと
難しいのか。

エンタメ的な物しか映画に要求していないなら
見に行くべきではないな。

あそこは一階が逆への地の床でスクリーンがちょっと
高いのは前頭対策か？それでも中央列はそこそこ
見やすかったよ＞シネマライズ

エンタメとこの手の時代物に必要な叙事詩的スケール感は、
全然別物なんですけど…まあ、いいや。

ともかく頑張っているけど低予算な感が観ていて付きまとった
のは残念。撮り方もあるんだろうが。

18億だっけ。
欧州映画としてはかなり頑張った金額だけど。
『戦場のピアニスト』の予算を分けてやりたかったね。
あれがリアルという奴なんだろうが、
「電波少年かい！」と、思ってしまったのは私だけでないだろう。

>>415
同意。
今日シネマライズに行ったけどほんと期待して見る映画じゃなかった。
つか、どうでもいいけどシネマライズ冷房ケチりすぎ。
暑くて映画見るどころでないよ…あれは。

目覚ましで特集組んでたよ。

>>429
前行った時、冷房効きすぎだったよ〜。
２階冷えすぎだったから、温度変えたのでは？


シネマライズは整理券配ってるわけじゃないから、いつ行っても大丈夫だよ。
定員入れ替えでもないし。でも立ち見がいやなら早めにいた方がいい。

>>353>>355
遅くなりましたがありがとう！
空いて来たらもう一度見に行こうっと(｀･ω･´)

大阪では何処の映画館でやるんですかねぇ？

つ梅田ガーデンシネマ

>>374
ﾜﾛｽ

長いナイフの夜〜総統就任あたりも映画にならないかな
欧米のテレビドラマではありそうだけど

梅田ガーデンシネマで安く見ようと思ったら、やっぱ前売り券を買うことか？

>>436
「ヒトラー」
ってまんまそのままのドラマシリーズがDVD2巻構成で出ている。
後半で長いナイフの夜〜総統就任までが描かれていたはず。
ただし若い頃の描写は史実に添っている訳ではないらしい。

……史実つっても諸説ありの中で的確に「これ」というものもなかったっけな
最後の行見逃して('A`)

>>438
トンクス。あったら観てみます！

今日の19:30〜、シネマライズで観てきた。良かった。

ちなみに、上のほうにも書いてる人いるけど、
1階だと画面が上すぎて首疲れそうで、2階だと逆に画面下すぎｗ
結局2階の4列目で観たけど。
普段行くのがシネコンタイプばかりなんでよく知らないいんだが、
こういう構造の劇場って結構あるの？

若干映像が右上がりになってるのが気になったけど、
画質は良かったな。
DD5.1chも予想外に効いていて驚いた。

8月以降に地元のシネコンにも回ってくるみたいだから、
そのときもう一度観てみるかな。

総統がゲッベルス夫人の襟につけてあげた
ナチス党員章は、通常のサイズより大きく見えましたが、
あれは総統用の特製なんでしょうか?

それとも女物のスーツの襟についているのが珍しいので、
大きく見えただけなのかもしれません。

見てきたけど、よかったです。
でも、演出過剰な、濃ゆ〜い味付けがお好きな人には、薦められない。

衝撃的というのは、単に、ヒトラーを人間として描くという
タブーを破った事実を指しているのでしょうね。
だから、すでにそれを知っている人にとっては、これは衝撃でもなんでもない。
すでに伝記や回顧録では、その手のものはあったわけだし。
映画でそれをやったというのが、すごいことなんでしょう。

もっと各キャラの描きこみがあってもいいかなとも思うけど、
それをやると、見る側が容易に感情移入できてしまうので避けたのかなと。
これは伝記ものにつきまとう宿命的な危険性ですものね。しかし、
あの程度で、ヒトラーに同情が集まるから危険だなんて、
今までの扱いがどれほどひどかったかという裏返しだと思う。
実際わたしが同情したのはブロンディ―くらいなものｗ
それくらい淡々としているけど、静かに心の奥まで入ってくる映画でした。

ドイツってＣＧの技術ないのかな？
迫撃砲一発炸裂の予算で瓦礫と化したベルリン市街を
よりよく描けたと思う。

ヒトラー映画は随分観て来たが、ようやく本物が観られたという充実感が得ら
れた。ドイツのドイツによるドイツのための映画だな。
見方はそれぞれだからアレだけど、なんかぶーたれてる人は「宇宙戦争」でも
観たらって感じ。あっちの方が吹っ切れてるしね。いろいろと。
「シンドラーのリスト」と比べて云々というのはもっと意味ないよ。
ユダヤのユダヤによるユダヤのための映画と比較してどうするのw

教えてください。

この映画の爆弾（？）って爆発しても砂埃が舞い上がるばかりで、
炎が全然発生しませんよね。
なんというか中世ヨーロッパの投石器（？）で飛んできた石みたいというか。
東京大空襲なんかのイメージだと、
空襲受けると街中が火の海になるような気がするんだけど。

これって単に街並みが石造り（独）か木造（日）かの違い？
それとも爆弾の種類（？）が違うの？
それとも低予算のために描写がショボくなっちゃったってこと？

軍事的知識ゼロなんでアホな質問でスマン。

>>446
あれは砲撃。地面に突き刺さって爆発。だから砂埃。
東京大空襲は焼夷弾による無差別爆撃。だから火の海。
もう少し本読んで基礎知識つけてからでないと、余計な事ばっか引っかかって
映画を楽しむ事すらできないよ。
ヲタ知識垂れ流すのも恥ずかしいけど、「アホな質問」も恥ずかしいし、つい
気になって応えてしまう方はもっと恥ずかしいw

>>447
thx！
あれは上空の戦闘機の腹（？）がパカっと開いてバラバラ落ちてくる
例の細長いアレじゃないんですね。
いや、「なんか地味〜な画だなぁ」とか思いながら観てたわけですよ・・・。

>「つい気になって応えてしまう方はもっと恥ずかしいw」
貴方の恥ずかしいレスでメチャメチャ勉強になった俺は
恥ずかしいなんてもんじゃないｗ

イタ杉なのでsage

今日、渋谷で見てきた。
はっきり言って、すんごい面白かった。

まず、すごかったのが観客。
映画館は超満員で、俺も座れなくて通路に座った。
正直、これほどの超満員は経験したことがない。
その観客が、それこそ「しわぶきひとつしない」
といった状況で、食い入るようにスクリーンを見てる。
それほど迫力ある映画だった。

実は俺、倒産を経験している。
親戚がやってる会社に入って、その関係もあって若いながら
経営陣の一人だった。しかし残念ながらうまくいかなくて・・。
その倒産寸前だった時期の社長に、このヒトラーが
そっくりなんだよなｗ

追い詰められたヒトラーは、現実に実行できないような
反撃作戦を自慢げに説明したり、逃亡した部下を
「裏切り者めぇ！」とののしったり、また集まった
部下たちに、「お前たちが私の言うことを聞かないから
こんなことになったんだ！」と、八つ当たりしたり。
これ、昔の社長が追い詰められて、現実にはありえない
新しい仕事の話をしたり、見切りをつけて転職した部下を
裏切り者呼ばわりしたり、俺ら経営陣にあたりちらしたり
と、まったく同じような姿を見せていた。
それを困惑しながら対応する側近の姿は、かつての
俺の姿にオーバーラップして、なんか身につまされた。

そういう意味で、俺にとっては、妙にリアリティがあって
見ていて辛い映画だったよｗ

＞＞４５０
その社長は最後に全責任を負って首つったのか！？

>>451
うんにゃ、生きてるよ。
そこだけはヒトラーと違うところかｗ

映画の中で、部下たちが陰で「どうせ負けるんだし・・」とか
ぼやくシーンがあるが、俺もかつて同僚の取締役と
「どうせツブれるんだし・・」と、話をしたことを思い出して、
なんか苦笑したというか、泣けてきたというか・・。
あの部下たちの気持ちはよく解る。

市街戦がしょぼいね。「スターリングラード」なみなら良かったのにね。
実写フィルムの着色って方法もあったと思うが。
ドイツ人によるドイツ映画は「Uボート」が優れてるね。

>>453
その「スターリングラード」は当然、ヨゼフ・フィルシュマイヤー監督作品のほうだよな。
そういやあっちもトーマス・クレッチマンが出てたな。

ゲッペルス役の人は、「007：消されたライセンス」で麻薬王の役だったな。
ダルトンの007は好きだったが、麻薬王サンチェスの残忍さも印象に残ったな。

>>453
弾薬尽きたゆえにショボかったと脳内変換する。

君たち、見に行く前から妄想膨らましすぎたんじゃないの？
白紙で見れば、アレで充分だとおもうが。
市街の再現に金かけりゃ面白いってか？
CG使いまくれば満足ってか？
何見に行ってんだかな。

たしかに迫撃砲炸裂シーンとか土煙だけでしょぼかったけど、
5.1chサラウンドに救われたな。あれ。

>>442
ヒトラーや古参党員の党員バッチは、周りが更に金枠で覆われています。ヒトラーが
マクダに付けたのは、そのバッチですね。あなたが見た小さいバッチというのは、
もしかしたら一般党員用の金枠の付いていないバッチだったのかもしれませんね。

>>449
俺も今日見てきた。観客の反応は確かにそんな感じだったな。
ラスト近くの病院の「君も行こう」「行きません」Pan!シーンでは２、３箇所から
「ひっ」って悲鳴上がってたし。ただエンドロールでは１／３が速攻出て行ってた。

…この映画一番のポイントは舞台効果かも知れない。
>>429が書いてた通りシネマライズやたら暑くて、ホントに俺らも地下壕に入ってる気分になったんで。
もし今日の地震が１時間ほど遅れてたら丁度地下壕シーンで来た訳だから、効果としちゃもう
最高レベルのものになっただろう。

そんな事よりユンゲさんのおっぱいがボタンの隙間から見えそうで見えない所が
ヒジョーに気になったのですが

市街戦がしょぼいとかベルリンの廃墟を見せろとか、ないものねだりをしてる
香具師は、ソ連映画「ヨーロッパの解放」第5部を御覧なさい。
旧東ベルリン再開発地区を舞台に、ソ連軍エキストラ兵団による徹底的な破壊
と戦闘と殺戮がこれでもかこれでもかこれでもかーっと堪能できますw
一般人には決して悪さをしない品行方正なソ連兵(むしろ人命救助しちゃう)も
感動的だし、主人公に至っては自分を罵るドイツ軍捕虜にビンタをかまして、
「お前は共産主義を誤解している!!」と説教たれちゃいます(しかも捕虜は感動
しちゃいます)。
もちろんヒトラーは最低最悪の下司野郎。いやがるエヴァに無理矢理毒を飲ま
せたあげく、自分で引き金を引けなくて泣きながら部下を呼びますw
これならきっと満足できますよ。

読売の映画評に至っては「市街戦シーンは不要」とまで言っているが、本当に
地下の密室劇にしてしまっては観ていて窒息してしまうだろう。
予算不足とか何とかではなく、あれくらいがバランス取れててちょうど良かっ
たし、監督の意図するところだったと考える。
「戦闘シーン」を観たい人の映画じゃないよ。勘違いはやめてほしい。

>>462
それ面白そう、見たい
けどビデオ屋にあるかな…
他にもナチス関連で見たいの沢山あるんだけどなかなか探せない
CSでもっと放送してくれたら楽なんだけどなあ

>>462
「ベルリン攻防戦」は>>425でガイシュツ。「パールハーバー」観た後では口直しに「トラ・トラ・トラ」観るヤシが続出したが、今回は？

>>450
「お前は残れ」と上司に命じられ、密室でがみがみねちねちやられるのは最悪
だよなぁ。この映画観て戦闘シーンがどうこう言ってんのは、ああいう経験が
まだ無い幸運なヒトたちなんだろうね。俺一回あまりのひどさに失神しかけた
もんな。だから観ていてヒトラーが報告を受けるたびに「あ、来るぞ来るぞ」w
ちなみに前いた会社のその上司のあだなはヒトラーで、しかも俺がつけたんじ
ゃなかったw

>>464
数年前にDVDでセット18000円(バラもあり)で出てたけど今はどうかな。レンタ
ル屋だと隅の方で色あせたレーベルが埃にまみれてる可能性大。
見つけても全篇8時間ぶっ通しで観たら氏ぬよw

>>462
>もちろんヒトラーは最低最悪の下司野郎。いやがるエヴァに無理矢理毒を飲ま
>せたあげく、自分で引き金を引けなくて泣きながら部下を呼びますw
>これならきっと満足できますよ。

スゴイな・・・製作する国によってこんなに違うのか・・・ｗ

確かに単なる密室劇にしてしまってはドイツ国民は黙っちゃいなかっただろうな　
飲んだくれる下士官、死と隣り合わせの市街戦（しょぼいかどうかは別として）
野戦病院の凄惨な様子、親衛隊の最後、似非赤狩りすべてを網羅してこそなんだろう

ゲッペルスの家族がやってきて歌を歌うシーンで泣いたよ。後でどうなるか知ってたからな……。
しかし、登場人物が多すぎて誰が誰なのやらよく分からなかった……。
映画の最後に人物紹介（？）があったけど、アレが頭の中に入ってる状態で観たかった希ガス。
もう一度見に行こうかな。

>>469
あの世に行っても宣伝相の悩みは尽きないね。。
http://www1.neweb.ne.jp/wb/soutou/monku.swf

新宿で見てきました。事実に則って製作されているのが◎。
昔ドイツの戦史ばかり読んでいたせいだろうか？ヒトラーが
将軍三人残らせて言いたい放題罵声浴びせていたとき、
将軍同様頭に血が上っている自分を発見しました(^^;)

女の子がみんな可愛かったな

>>471
純粋アーリア系の美少女達ですねw
幼女から老女に至るまで、生き残った女性はことごとくソ連兵がレイプしたそ
うですけど。
ロケ地がこともあろうにサンクトペテルブルク(旧レニングラード)で、エキス
トラがみんなロシア人では、そういうシーンを描く事は不可能だったようだ。

>>461
> そんな事よりユンゲさんのおっぱいがボタンの隙間から見えそうで見えない所が
> ヒジョーに気になったのですが

そんな君のために主役のアレクサンドラ・マリア・ララの画像をググってみたのだが、
この映画関係の画像が殆どだな。他の映画で脱いでる画像とかあるかと思ったけど。

とりあえず彼女の公式サイトらしきもの。画像はあるけどセクシー系はないな。
http://www.alexandra-maria-lara.com/

>>470
映画の字幕は延々とゲッ　ペ　ルスだったけどね

まともなドキメンタリー、歴史関連の書籍は皆「ゲッベルス」だ。
ＨＰも字幕も赤っ恥もいいところだな。
外人のカタカナ表記は難しいが、「ぺ」に関しては明確な間違い。
誰も注意する人が居なかったというのがなんともはや。

今回の映画は、かなり細かく史実に忠実で驚かされます。

ヒトラーの最期の模様は、意外に多くの人が生き残って証言しているだけに、
細かく描けたんでしょうね。

なにしろ、ヒトラーが最期に食べた料理や、
それを作った人まで分かるくらいだから…。

で、おぉ！と思ったのは、
当時の記録写真や映像を完璧再現しているところ。

ヒトラーが最後に公の場に出た映像として有名な、
ヒトラーユーゲントに叙勲をしているところなんて、まんまそのもの。
しかも、わざとPK班を写し込んで、記録映像とは反対側からの構図にしてたり、

さらに装甲兵員輸送車の後部ドアに、
もたれかかって死んでいる婦人兵なんて、
ここまで写真と同じにするか！というこだわりっぷり。

制作者の本気度が伝わる作品です

>>477
その写真みたいれす

脱出戦の最中に死んだ婦人兵の写真は、
現在発売されている書籍、続・ラスト・オブ・カンクラッペに出ています。
正面から撮ったものと合わせて掲載されていますので、いかに忠実に再現しているかが分かると思います。

>>afunjbkz
そのへんのこだわりに共鳴して「や、やっと本物が観られたぁっ」と震えるか、
「市街戦しょぼいしヒトラーも全然カコ良くないつまんなーい」とぶーたれる
か。このスレでも評価が分れるところですなw

まぁ戦争アクションではないからねぇ
市街戦のシーンも主役は軍医と子供高射砲隊のヒトラーユーゲントなのは、
悲壮感を強調するためだからねぇー。

ヒトラーを扱う以上過剰な演出はできないでしょう。
ナチ賛美なんてとんでもない！


で、実際のベルリン戦は確かにあんな感じだったはずです。
正規兵の代わりに老人や子供が穴埋めしてましたし。
戦車も修理中のものを無理矢理編入したりして、絶対数も少なかったし…。
ソ連兵の装備がバラバラなのも史実通りなのだ。

>>477
スレ違いだが、最近はこういった当時写真の再現が戦争映画もので良く見られ、「戦場のピアニスト」もワルシャワ・ゲットーのユダヤ人達や蜂起鎮圧シーンでかなり色々な再現シーンが見られた。

例えばシュトロープSS少将やSD兵士御一行などほんの数秒のカットだったが、その立ち位置、軍装、小火器（右端のSD兵はMP28短機関銃でその左は珍品のMP41木スト付短機関銃）など良く再現されたものを見せてくれた。
映画
http://www.homoon.jp/users/azumi2108/Clip1442111.jpg
実写
http://www.ushmm.org/outreach/images/34138.jpg

>>482
驚いた。
本筋とそんなに絡まないのに妙に描写がシツコイな、
と思ったらこんなことやってたのか。

>>473
URLありがとう
でもやっぱりおっぱいが足りないな

>>478
ハイこれ。ヒトラーユーゲントの少年兵がヒトラーから叙勲される実写。
http://v4.valkiria.net/skin/historia/druga_wojna/img/film/untergang/hitlerjugend.jpg

>>483
「ピアニスト」は、直接話に絡まないシーンで当時写真再現が多かったかも。壁に向って歩兵砲を撃つシーンもレイアウトはこれを参考にしたような。
http://wilk.wpk.p.lodz.pl/~whatfor/aa3/getto_7.jpg
http://wilk.wpk.p.lodz.pl/~whatfor/getto/g13x.jpg

ゲッベルスは本物の方がはるかにｶｺｲｲ

>477
一瞬だけ写ったカメラを回すPKを見て漏れもそのシーンではニヤリでしたよ。
少年のほっぺたを軽くたたく所まで再現しているのはすごいですねぇ

登場人物はかなり多いですけど、軍板住人なら大体わかりますね。
運転手のケンプカまで登場してるしｗ

最後に登場人物のその後が出てましたけど、ボルマンは市内で自殺になってましたね。
（実際はどうだったんでしょうかねぇ？　戦後に工事現場から骨が見つかった所までは知ってますが）
ギュンシュはつい最近まで生きていたんですねぇ…

あと、カイテルは本物に結構似てると思う
っているか、初登場のシーンでこいつが誰か判ったしｗ

>>487
ボルマンは脱出途中で流れ弾に当たって死んだという説あり。
70年代にベルリンで発見されたボルマンの頭蓋骨は頭の部分が半分欠けてる。

武装親衛隊戦車兵の手記や報告書をまとめた「SS戦車隊」（大日本絵画）の下巻に、ボルマンらしきナチ高官を戦車の上に乗せて脱出を図った兵士の手記がある。
それによれば乗せてからソ連軍の攻撃をくらい、しばらく走ってから後ろをみたらバラバラになった死体があったとのこと。

いきなりDVDを買ってしまったのだが、ここではあまり評判がよろしくない...

横浜で観た。
入れ換え＆整理券制だった。
客席は満員で、館主が客席の記念写真を撮っていた。
館主曰く
「こんなに客が入ったのは２年前の”誰も知らない”以来です（笑）。」
しかし、伊勢佐木町通りのど真ん中に並ばせるのはカンベンしてくれ・・・

もうDVDでてるの？

昨日見に行きましたが年配の一人客が多かったです。
やっぱりその年で「ヒトラーいく？」と友人や家族を誘うわけにも
いかないのでしょうかね。
わたしは主人と二人で小さく前にナチをしながら観ました。
映画の出来不出来はともかく、重厚な感動につつまれました。
子どもを殺すところを、主人は悲しくて見れないと言ってましたが
母はできるんですよ。ただ、あのトランプはどうかと思いました。
いまさら何を占うというのか。

二人で小さく前にナチをしながらって？

猛烈に見たいのですが、
どこの映画館でもやってないんですよね・・・

千葉でもやってるって言ってたけど、
全然見つからないし。。。orz

ちば県
京成ローザ 8月27日
ＡＭＣイクスピアリ 8月13日
成田ＨＵＭＡＸシネマズ８ ８月予定

http://www.hitler-movie.jp/theatre.html

>>492
なち軍服びっちり決めて、
でっかいハーケンクロイツの旗を降りながら、
「ジークハイル　ジークハイル　ジークハイル
　ジークハイル　ジークハイル　ジークハイル
　ジークハイル　ジークハイル　ジークハイル
　ジークハイル　ジークハイル　ジークハイル
　ジークハイル・・・」

・・・とつぶやくのさ。。。ｹｹｹ＃

大阪では一館しか上映しない。
文化水準に問題があるのか、好みに合わないのかー

>>495
ありが�d
またずいぶんと遅いなｗ

なち軍服びっちり決めて、
でっかいハーケンクロイツの旗を降りながら、
「ジークハイル　ジークハイル　ジークハイル
　ジークハイル　ジークハイル　ジークハイル
　ジークハイル　ジークハイル　ジークハイル
　ジークハイル　ジークハイル　ジークハイル
　ジークハイル・・・」

・・・とつぶやくのさ。。。ｹｹｹ＃




















コスプレしてぇ・・・orz

ヒトラーって
「土曜の夜八時はいちばん民衆がバカになる時間帯だ」ってことで
この時間によく演説したらしいんだが
昔で考えると、ひょうきん族やドリフの時間帯だよな。

「８時･･」、初めて聞いた語録だが、総統ｻｲｺｰｗ

test

>>374
ぐははははは、わらいすぎた、なおかつ凝視してしまった
マジなのかネタなのか悩まされた

>>503
欧米のミリタリーマニアみたいに実物の制服や勲章を集める趣味に
比べるとすごく幼稚だね。マジでオレ様って格好いい、とか思ってそう。

新宿武蔵野館は最悪だな。
狭いし座席に傾斜がほとんど無くて字幕が読めないことあり。
なによりロビーの混雑ぶりにウンザリ。
いまどき立ち見なんてさせるなよ。

ギュンシュが
「総統が亡くなられた」と伝えた途端に、一斉にタバコに火をつける
軍人達にワロタｗ

>>490
あのとき一緒にいたのか、、、、同志！

あそこのスタッフ、映画が好きでたまらないって
感じで好感が持てるね

>>459さん

党員章の大きさのこと、
ご丁寧に教えていただきありがとうございます~-~
ドイツ軍の出てくる映画は、つい制服やアクセサリーを見てしまいます。

今、何気なくamazonでDVDの値段を確認したら23.99EURだった。
自分が買ったときは17.23EURだったのに。

>>469
　ナチスの主要人物くらいは知っているんで、ヒトラー、ヒムラー、シュペーア、
ゲッベルス家族はすぐ分かったが、他の将軍はモンケと撤退を叱られていた将軍
くらいしか区別つかなかったので、多少は字幕などで説明して欲しかった。
　白旗持ってソ連との交渉に行ったシーンも、誰と誰だったのかさっぱりわからない…。
降伏は二度と御免だ ! と言って地下壕で自殺した二人の将校も。
　ナチスとヒトラーに関して、そうとう詳しくないと、かなり辛いような。

　ちなみに、最後に自決した将校は徹底交戦しよう ! と提案した人 ?
最初は長身の親衛隊の人かと思ったらエンディングで生存と出てきたので
あれっ ? と思ってしまった。

　それにしても…　この程度の描写で問題作とかタブーに挑戦とかの宣伝文句が
付いてしまうのが不思議な感じ。
　将軍達に当たり散らすわ、ドイツ国民の将来には冷淡だわ、ユダヤ人差別
には反省してないわ、かなり欠点のある人物として描かれているのになぁ。

>>511
ヒトラーが将軍達に寛容で、ドイツ国民の将来を心配し、ユダヤ人差別を反省
するような人物に描かれていたら、フランスをはじめヨーロッパ各国はドイツ
と国交断絶、イスラエルは宣戦布告するでしょうなw

歴史を美化するわけでもなく、有りの儘を描いているように感じた。
「プライド　運命の瞬間」が情けないね。

>>507
>あそこのスタッフ、映画が好きでたまらないって感じで好感が持てるね

俺はシネマライズで観たんだが、横浜ニューテアトルってそんな感じなんだ。
そういうのっていいよな。

シネコンなんかだと、経営陣がもう普通のサラリーマンというか、
要は街のスーパーなんかと同じで、完全にビジネスだしね。
今もポケモン始まったら、EP3がTHX部屋から追い出されてるし、
少し前は「キングダム・オブ・ヘブン」公開中に「交渉人真下なんとか」が始まると、
最高音質・最大スクリーンの部屋が真下に割り当てられちゃってたし。

まあ商売上「観客入る作品ほど大部屋で」ってのはもちろん解るんだが、
もし「映画が好きでたまらない」ような連中が経営していれば、
こういう「客層と設備が一致しない設定」なども少なくなるんだろうな、
とも思う。

>>513
「プライド」って新東宝の作品の焼き直し（もしくは劣化コピー）だもん。

ナチス、ヒトラーについては言い訳出来ない悪だからな。
日本とは違うんだよ。

見に行きたいがなんせ高校生だからなぁ･･･。

明日、SWと一緒に見る予定、「アイランド」よりこっちのほうが面白そうだ

>>515
「大東亜戦争と国際裁判」タイトルで思わず引くがあれは名作です。東京裁判
の本質を見事に抉っている。ただしどーしてこんな立派な人たちに指導されて
いながらあんな事になったのかという疑問が湧くけどw

>>517
うーんちょっと勉強してからでないと前レスみたく市街戦しょぼいとか痛い事
口走るはめになりかねないかな。でも今のうち「本物」を観ておくのもいいか
もしれないよ。それだけのものはある映画だから。

>>519
517ではないが、具体的に何を勉強したらいいのか教えてくれマジで
当方歴史は詳しい方だと自負するが、どこらへんまで理解してればおKですか？

いや何も知らなくてもいいんじゃなか？最初は素で見てみなされ
興味を持ったら図書館でもいって下さい

そうそう、「映画を見たのでよけい興味が湧いた」でもいいじゃないですか。
勉強してるうちに、上映期間が終わってももったいないし。

ていうか変な「ナチス豆知識」とかそういう軍オタ的な知識がない方が
映画の本質が見えてきていいと思うよ。

登場人物に関する知識ぐらいは予習したほうが良いかも。
劇中、誰が誰とかいう説明は全く無いし。

>>520
ヒトラーとヒムラーの区別がつくなら大丈夫だよ。

お勧め作。
ジョン・トーランド作、『アドルフ・ヒトラー』（集英社文庫、全４巻、後半生なら３、４巻）
生の人間像を描き出すことを重視した伝記。
当時はまだ多かったヒトラー周辺、
ナチス中枢部の生存者200名から取材を行う徹底さ。

マンガ
水木しげるの「劇画ヒットラー」
青年期は浮浪者とする説は今日では異論が強いが、
全体的には傑作。

確かに登場人物の紹介はエンドロールまで無いのでわかりずらいよね。

と思ったら、岩波の本のサイトがわかりやすい。

ttp://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0019340/top.html

もしかして、ヴァイトリングとモーンケを取り違えていたかな＞漏れ

まーその程度の人物把握でもこの映画のいいたいことはわかる。

ただ、トーマス・クレッチマンは役者としてはいい役をもらえなかったね。
フェーゲラインの存在感がそんなになかったので。実際のフェーゲライン
がその程度の人だったかもしれないが

>>527
>>95

>>510
＞　白旗持ってソ連との交渉に行ったシーンも、誰と誰だったのかさっぱりわからない…。
クレープス！
＞降伏は二度と御免だ ! と言って地下壕で自殺した二人の将校も。
クレープスとブルクドルフ！！

>>527
　その二人は出番が多かったから予備知識なくても、他の将軍と区別がついた。
ヴァイトリング→　銃殺命令に出頭した後、司令官に抜擢、最後に降伏文書 ? 読み上げた人
モーンケ　　　→　最前線でひたすら戦闘指揮、ソ連軍が官邸 800m に迫ったところで部隊解散
…という役回りだったよね。ヴァイトリングについては名前呼ばれるシーンがあまり無かった
から、名前までは記憶に残らなかったけど。

> まーその程度の人物把握でもこの映画のいいたいことはわかる。

　正直、皆さんヒトラーに何だかんだいって忠実だったのが不気味だった。秘書たちや
ゲッベルス夫婦はともかく、モーンケやヴァイトリングも最後まで付き合ってるんだから。
その辺りは軍人としての使命感とか意地なのかな。どう足掻いても勝てない状況で犠牲者
続出していたのに。

実物のヴァイトリンクの写真があった

ttp://www.aeronautics.ru/archive/wwii/books/panzertruppen/web_gallery/pages/color_027.htm

まあ、ヒトラーを見限った連中はみんなベルリンを脱出しているので・・・。
残ってるのは腹をくくったやつらばかりだよ。
ヒトラー個人に懐疑的でも、職務に対する忠誠心はあるだろうしね。

「この都市で新時代を築くのが私の夢だった」って
妄想の（笑）ベルリンの街の模型を翳しながら言ったのが印象に残ったなぁ〜。
でも３千年続くと言われた帝国もわずか１０年すら持たずに滅びるなんて
哀れな男の物語だったな。　
まぁ、満足した映画。

家族ぐるみで忠誠を貫いたゲッベルス泣けた｡゜(ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡

戦争しないで大人しくしていれば三千年持ったのでは？

>>535
急激なインフレーションが回避できずアボーンしていただろう
それにベルサイユ条約の破棄というナチス党公約が達成できない

「ヒトラー」って、英語？ドイツ語？

>>534
親のくだらん思いこみで殺される６人の子供達が哀れで泣けた。

ベルリンからの退去をヒトラーに許されずに、家族を巻き込んで自爆してた人は誰だったっけ？
あれも、家族だけ脱出させれば良かったのではないかとか思ったのだが。

>>538
ドイツ赤十字副総裁エルンスト・グラーヴィッツ

>>537
英語読みじゃないの？

ドイツ語だと「ヒットラー」だし
イギリス英語だと「ヒルター」だからねぇ。

>>537
「ヒトラー」自体は、アドルフのお父さんの代からの名前。
私生児だったお父さんが、「ヒードラー」という人の養子になったときに、
親子ともども「ヒトラー」に改名した。
「ヒードラー」というのは、「自営の小作人」という意味だって。

ちなみに、お父さんの元の名前は「シックルグルーバー」。
どっちにしろ「ヒトラー」のほうがかっこいい罠ｗ

>>520
このスレを初めから読めばどのくらいの知識を持って観たら楽しめるかが大体
判るよ。という訳でこの映画の観客層をランクづけしてみますたw

レベル0=消防。ディズニーランドが吉。
レベル1=リア厨。戦闘シーンしか関心無し。ゆえにこの映画は退屈。SW3が吉。
レベル2=一般人。この映画は少々重杉。口直しに「宇宙戦争」が吉。
レベル3=第二次大戦の基礎知識を有する。マターリと映画を楽しめる。
レベル4=戦史ファン。雰囲気に首までどっぷり浸り放心して劇場を後にする。
レベル5=ミリヲタ。画面の隅々台詞の一片に至るまで自己知識との照合作業に
　　　　集中。映画どころではない。近寄らない方が吉w
レベル6=ナチヲタ。ヒトラーの姿やハーケンクロイツに右手が条件反射。見か
　　　　けたら逃げるが吉。
レベル7=ネオナチ。または現役テロリスト。医者より警察の出番。押さえ付け
　　　　て頭に銃弾ぶち込むのが吉。

>>541＝ガス室逝きが吉。

>>542
レベル6? w

>>541
warata

>>541
ユダヤ人やボルシェビキは分類しないのか？

レベル８=気分はもうヒトラー。日常的にヒトラーと同一化し、一人しかいない時には
　　　　　　自分にだけ見えるＳＳ・ＳＡ・聴衆たちに向って返礼型挙手の礼。
　　　　　　松沢病院に処置入院が吉。

オレ、レベル５と６の間だっ！

ヒトラーとヒムラーともう一人のヒトラーの違いを教えてくれ〜。

>>540
ジョン・トーランドの書いた伝記「アドルフ・ヒトラー」ではヒトラー（ヒードラー）は、チェコ系のヒドラールもしくはヒドラルチェクが元という説が紹介されてる。
つまりヒトラーの先祖は劣等人種のはずのスラブ人かもしれないという歴史の皮肉。

俺はレベル６だ・・・・・

あの内科医は誰だっけ？
戦後もかなり長生きしてた気がするが。

>>551
まだ観てないんだけどモレル医師のことかな？
ヒトラーに怪しげな薬品投与しまくったヤブ医者

>>532
　「最期の十二日」という歴史の切り出し方に何らかの意図があるのかどうかは分からない
けど、劇中ヒトラーを裏切ったヒムラーやゲーリングは有名人だけど出番はほとんどないし、
義弟は現実逃避して乱交パーティやってただけのようだし、シュペーアは常識人過ぎる。
　残った人物はヒトラーの崇拝者か、職務に忠実過ぎる人物か、行く当てもなく呆然として
いるだけのような構成。

　うがった見方をすると、ヒトラー１人に罪を負わせるのは無理で、良くも悪くも当時は
ドイツ人全体が狂っていた、という描写がしたかったのかな、と思った。
　主人公的 ? ポジションで、良識派っぽく描かれていた軍医は、どんな気持ちで総統府
に最後まで残っていたんだろう…。

昨日新宿武蔵野4時30からの２列目センターで見たけど右となりの女の口臭だか脇だかが臭くて鼻が曲がった。
観にいく前に「第三帝国の神殿にて」(ｱﾙﾍﾞﾙﾄ・ｼｭﾍﾟｰｱ)を読んでいくとよいですよ(';')

モレルが良識派？？？と思ったが、
女性人とお茶を飲むのが好きだったので、
女性秘書視点では「いい人」なのかもな。
あのヤブ医者は連合軍の刺客なんじゃないかと思うぐらい
徹底的にヒトラーの健康を害し、
ひいては第三帝国を蝕んできた。
モレルを情で見捨てられないところが、
ヒトラーの弱さでありおろかさであり偏執的な優しさであり人間くささだと思う。
早く観たいなあ。

>>541
ＬＡＨを志願して、この映画を涙なくして見れない俺はレベル何？

武蔵野館みたいヘボ箱は全部つぶれればいいと思う。

>>557
禿同。昨日はチョン俳優目当ての肉便器がわんさかいた。

>>558
そういうコメントって自分の知性が表れるから止めたほうがいいよ。

っていうか、よくそれでこの映画を見れるよね。

>>559
肉便器乙

肉便器から生まれしもの

>>441
シネマライズは特殊です

>>559
インテリの貴女様にはかないませんなｗｗｗ

いつから俺は女になったんだろう・・・・

>>541 の分類におけるレベル7なんだろう。

どうもレベル８は「自分だけ」だったようだ・・・orz

>>564
正直悪かったよ。言葉が汚かった。でも言いたい内容はわかってくれ。

すごいね、じじい、ばばあ立ち見３時間がんばるんだろうか。

>>568
爺さんが立ち見してたよ

漏れも武蔵野館で見てきました。
客は爺さんが多く、立ち見もいっぱい。
終わった後、金髪の女の子が泣きじゃくっていました。
衝撃が大きかったと思われ…。

すごい混んでたよね。

>>388
つか子供がかわいそうだ。皆まだ可愛い盛りなのに毒殺だからなー。
ゲッベルスってなに考えて子供をあんなにつくったんだよ…

>>572
ゲルマン人を増やすために子供は4人以上産むのを奨励されてたからじゃないの?

この映画ほとんど予備知識なしで見ちゃったからただ恐かっただけって感想w
今までアウシュビッツにしか興味なかったけどナチスの軍装ってカッコイイね｡
今度犬飼う予定だからゲッベルスって名前付けようかな｡
シュペーアもカッコいいかも｡

ﾋﾑﾗｰにしとけ

メスならユンゲ(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

>>573
呼びにくかろう。ヨーゼフ、アルベルトに汁。

ハイドリヒ、ミュラー、メンゲレがダークでイイ

javascript:Disp('images/195311.jpg',506,736);

>>573
やっぱ「ブロンディ」じゃない？？

エヴァがブロンディにヤキモチ焼いてる場面、可愛くて切なかった。
彼女もちっこくて黒い犬を飼ってたよね。。
ユンゲたんも「フォクスルちゃん」という犬を飼ってたと、原作本にあった。

フリードリッヒ大王の肖像画の前で肘付いて黄昏てるマインフュラーが不気味すぎた

ヒトラーがWW�T時代に飼っていたワンコも「フォクスル」だ。
日本のコロ、ポチみたいな定番名称なのだろうか。

メス犬もらったら「ユンゲ」にしよ(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

ユンゲ役の人、電波少年で坂本ちゃんの家庭教師やってた人に似てないか？

>>553
あの軍医の名前がでてこない。
あの医者ともう一人の医者との別れの場面もよかった。

ヒトラーが怪物というより
下町の狂ったおじいちゃん地味ててｶﾞｶｰﾘとか思っていたけど
そこが一番こわいのか！とハッとしますた。

>>584
のこぎりゴリゴリ

昨日新宿で観てきたけど、立ち見が出るくらい満員だったよ、平日の夜だってのに。
つーか客層がオッサン、オバチャンばっかりだったんだけど、何故？？しかも
団体職員っつーかプロ市民というか何かそういう雰囲気があったんだけど。

昨日新宿、変なかっこしている来てなかった？
ヒトラーとかナチとかじゃなくて

立ち見っちゅーか
通路に座り込んでる奴がいてウザ杉。
ネット予約も対応できない映画館は潰れろ

つーか韓国俳優目当ての糞女たちが醜くすぎ

>>588
チンドン屋さんみたいな人？19時上映の時ならいました

大阪も混みそうかな？

平日の夜でｶﾞﾗｶﾞﾗだったよ〜＠仙台
こういう映画って､興味ある人しかこないからかな?

仙台ﾀﾞｯﾃｻ(^w^)

今から渋谷で見るんだが予備知識教えてくれ！

ヒトラー猫背杉
燃やしてくれって頼むとき、乳にタッチしてたシーンが意味ありげだった

ドイツ版のポチは「ハラス」だそうだ。加藤剛主演の映画で言ってたな。

インゲ、
可哀想

ユンゲ役の人かわいい

>>598
なにも木っ端微塵にする事はないよな･･
まあ死ななかったとしてもアカにズタボロにやられてしまうんだろうが

中国版のDVD手に入れてみたが
後半よく止まり字幕もドイツ語しか選択できないので、
結局劇場に見に行く事になりそうだ。

ユンゲの旦那が省略されててカワイソ

　映画とは関係ない話になっちゃうけど、ヒトラーとエヴァ・ブラウンの自殺って
確定しているの ?
　ヒトラーの遺骨はソ連が回収したことになってるけど、その後何度も掘り出されては
埋めた場所が変更されたため、今では実物は失われてしまっている。
　エヴァ・ブラウンに至っては、残っている記録すら「全くの別人」で生死不明、と
いう内容の記事を読んだことがあるんだけど。

　もちろんトンデモ路線を狙った映画じゃ無いから、ヒトラー生存を臭わせるような
エンディングにするわけにはいかなかったとは思うけど、史実としての定説や評価が
気になって。

ユンゲが赤軍にレイプされるのを期待して
チンポ出して待ってたのに、、、

赤軍のレイプしまくりシーンは無くてﾂﾏﾝﾈ

あるわけねえだろ。
お前行く映画館間違ってるよ。

>>603
ヒトラーの頭蓋骨の一部（とされるもの）はモスクワの公文書館に現存している。
その他の部分については戦後埋葬と移動が繰り返された末、70年代に「アーカイブ作戦」という秘匿名称の元焼却廃棄された。
発見時ヒトラーのそれよりも保存状態の悪かったエバの遺骨は、この時完全に廃棄された。
ソ連崩壊後、ヒトラーの遺体をソ連がどう扱ったかや検視報告に関する書類は次々と明るみになっている。

ヒトラーの頭蓋骨片の写真
http://images.google.com/images?q=Hitler's%20skull&num=50&hl=ja&lr=&c2coff=1&sa=N&tab=wi
ちなみに二段目、右から二つ目は70年代にベルリンで発見されたボルマンの頭蓋骨。

上のリンクがうまく貼れなかった。
"hitler's skull"でイメージ検索してみて。

大阪は今日からですね。
大阪の方混み具合とか教えて下さいませ。

>554
>観にいく前に「第三帝国の神殿にて」(ｱﾙﾍﾞﾙﾄ・ｼｭﾍﾟｰｱ)を読んでいくとよいですよ(';')

同意。ヒムラー、ゲッベルスあたりは有名人だからいいとして、シュペーアとかは・・・・
映画じゃただの建築家で、軍需大臣という要職についていたことがわからん。

ゲッペルスの遺言↓

加ト吉の麺を堅めにゆでて、とき玉子に絡めたものにたっぷりの鰹節、醤油をちょろっとかける
これがうまいんだ

本国の予告編で使われていた音楽が映画に
全然出て来なかったのは何で?

日本版予告編内のヒトラー自決時の拳銃の音は
他のシーンで別の人が撃った時の音に変えられてるね

DVD早く出ないかな
欲しいお

あ　げ　な　い　☆

大阪　今日１回目に見たけど大入り満員立ち見でしたね。
ちなみに俺は早く行き過ぎて整理券の番号１番でした。

福岡初日、午後３時は立ち見まで出た。まあ６０席しかないけど。
補助席（丸椅子）までだしてた。

客はほとんどがご高齢の方。

問題作でもなんでもなかったような。

ただ、今までのように、ヒトラーを狂信者、独裁者とすれば、
今のドイツ人は責任がないと言えたけど、あのように表現する
と歴史をもう一度再認識する必要があるんじゃないかと思う。

ドイツ人がだけども。

福岡ﾀﾞｯﾃｻ(^w^)

ドイツ人責めるのはいいけど、今ユダヤ人が世界で一番住み易いところはドイツっていうぐらいに優遇うけてる
靖国、領土、賠償で揉めてる日本を棚に挙げて、他所ばかり指摘するのはどうかと思うがな

＞616
自国が世界最強で繁栄しているときには、自国民のあり方なんてそんな
ものだよ。ドイツの場合には一部の知識人が批判もできずに海外亡命を
してたけど。
適当な弱者を見出し攻撃するというのは、有史以来繰り返されている。
（ホロコーストを肯定しているわけではないことを断っておきます。）

大阪１３時の観ようとおもて１２時半に逝ったらトンデモだった(´ﾍ｀；)
結局最終の１９時の整理券貰って観たよ。結構年配の人多かったな。

ちなみに漏れの後ろの席にはドイツ人と日本人のおっさんが観ていて
帰りのエレベーターの中でドイツ人の人が日本人に評判が良かったか
日本人のおっさんに聞いていた。

>>620
「大ヒット らー」って答えた？

>>616
分かりやすいシンボルがいて良くも悪くもはっきりしていたドイツ・イタリアと違って
戦前日本の場合はなんていうか責任を取れる人間がいないからね。天皇はお飾りだし、
東条だ誰だってみんな官僚なり組織の中の責任者であって、独裁者ではないわけで。
あくまでもそのポストにいた人間。でも善悪は別にしてあれだけの世界的な戦争を
ぶちかましたのにその責任者とか主唱者とかが見えてこないってのは異様だな。
大体今の日本でも組織の責任の所属って分かりにくいし。

ドイツもイタリアも分かりやすいシンボル、責任者がいたから（国民の中での）倫理的な
戦後処理は日本よりも楽だったろうな。いくら精神的に辛くてもヒトラーっていうスケープ
ゴートと、ひたすらに贖罪っていう方向でまとめられるから。

623ゲッッット


どうして？６２３番かって？スーパージャンキーモンキーのむつみちゃんだから！

>>618
日本語勉強しろ(^w^)

＞622
同盟国であったはずのイタリアは、我々は被害者だとばかりに
日本に対して賠償請求をするという節操の無さも演じてみせたが。

で、大ヒットなの？

良い映画だったよ

>>622
　今の日本で…って、汚職や犯罪でも犯せば別だが、民主国家では政策の失敗なんて
政治家の落選という形でしか責任は取れんと思うが。

説教くさくて嫌い・・
つまんね

>>622
　シンボルの問題と言うより、期間の問題だと思うな。
ナチス政権なんて、実は 10年足らずしかない。ドイツにとっては、ナチスを切り捨てる
ことにさほど抵抗もないだろうし、ナチス時代は例外だった、という言い訳もできる。
　でも日本の場合は何故か 19世紀後半からの近代化の歩み全てを否定しようとするから、
こじれるんでしょう。

実話って事に甘えた映画だったト思う。
小泉の方がドラマあるよ。

>>630
確かに日本だとうまく区切りをつけるポイントがないね。
なんていうか明治の日本政府と太平洋戦争に突っ込んだ政府は別物としか
思えないんだけど、これだっていう分水嶺はないね、それらしきものはいくつかあるけど、
ナチスの政権獲得みたいに分かりやすく一挙に起きたものじゃないから。
２・２６事件が成功していればまだ分かりやすかったかも。

>>631
詳しく

そもそも戦前日本とナチスドイツを比較すること自体無意味

お前らみたいな馬鹿ニートのにわか政治知識はどうでもいいから映画のこと話せ

大阪立ち見まで出たの？(>_<)
いつ頃なら、すくかなぁ？

>>622
意識調査

adolf hitler の検索結果 約 2,180,000 件中 1 - 10 件目 (0.23 秒)

benito mussolini の検索結果 約 342,000 件中 1 - 10 件目 (0.03 秒)

hirohito の検索結果 約 199,000 件中 1 - 10 件目 (0.18 秒
emperor hirohito の検索結果 約 102,000 件中 1 - 10 件目 (0.21 秒)

hideki tojo の検索結果 約 33,300 件中 1 - 10 件目 (0.03 秒)

昭和天皇とムッソリーニの間に大きな差はない
単なる赤化防止だろ


>>624
“優遇”の前に“ユダヤ人は”を補完

>>629
日本のアニメのほうがずっと説教染みてる

軍板住人しかわからないだろうけど・・・・
最後の方で、総統の防空壕から脱出したとき、
sd.kfz.251（ようするに、装甲車）の中で女の人
が死んでる場面があったんだが

なんか見覚えがあるなと思ったら、高橋慶史の
『続ラストオブカンプグルッペ』ｐ３２１の上の写真と
まったく同じ構図だった。
もともと、プロイセン文化財写真資料館の資料らしい。

>>638
　脈絡なく出てきたから、はぐれた秘書仲間かと思ったよ　＞　装甲車で死んでる女性
著名な戦場写真に似たシーンの演出もいいけど、自然に入れてもらわないと、見る方が
混乱してしまう。

>639
俺も秘書の仲間かと思ってた。写真には解説がついていて、

SS第１１義勇機甲擲弾兵師団【ノルトラント】のSS第11機甲偵察大隊
第3中隊のSd.Kfz.250ノイ。45年5月2日の夜、脱出を試みてケーニヒス広場
南側のカウズゼー通りで撃破されたもので、中隊長のハンス・ゲースタ・
ペーアソンSS中尉が指揮を執り、国防婦人兵なども乗車していた。

Sd.Kfz.250だったらしい、すまん。俺はここしか気がつかなかったけど、
他にも当時の写真を基にしたシーンがあったんだろうか？

なんだ　大阪混んでるのか　こんな地味な映画で混むなんて思わなかった
明日は１０００円だから　明日見に行こうかと思ったけど
もうしばらくしてから行こうかな

名古屋は今度の土曜日から始まる。

>>640
このスレ途中でｶﾞｲｼｭﾂだけどヒトラーユーゲント少年兵が、
ヒトラー自身から二級鉄十字章を叙勲される超有名シーンは？

実際の記録写真シーン
http://v4.valkiria.net/skin/historia/druga_wojna/img/film/untergang/hitlerjugend.jpg

映画シーン
http://image6.photohighway.co.jp/j036/878/Photos/middle/10445193959f1.jpg

>>643
海外から盗んだ画像に自分のサイト名入れてる気違い
HPなんかから引用したらだめよ。

こっちの方が画質良
www.kabel1.de/php-bin/scripts/cgalerie/content/k1_film_de_der-untergang/04.jpg

643さんの「手が震えている」ところまで再現されているとは、なんて忠実
なことか。
以前、「ヒトラーをめぐる女」のようなタイトルでリーフェンシュタール編を
ＮＨＫで見たが、ヒトラーの夢遊病的なシーンが紹介されてましたね。
その番組では、ヒトラーの取り巻きと、総統という地位がヒトラーという虚像を
創りだしたという解釈に基づいて話が展開してましたね。
ヒトラーの派手なジェスチャーもカッコいい軍隊も様式美として計算し尽くされた
ものなんでしょう。

秋田県では放映しないんですか？

646,
上映の間違いでは？

ヒトラー晩年はパーキンソン病だったらしいね

ゲッベルス　ヒムラー　ゲーリング　ヘルガ　スコルピオン

NHKから出てるビデオ（６人の側近だったか？）にも、秘書のユンゲが出てるね。
DVDでないかな？

素人なんで大変申し訳ないのだがなんで市街戦に突入して敗戦末期に
ＳＳは自国民を殺しまくってるんだ？

ちょうど今やってるスターウォーズはナチスが政権とったときのような話か

俺もｵﾓﾀ。詳細希望

ヒトラーは侍医に薬漬けにされていた。
身体が震えたり急激に老け込んだのはその為らしい。

>>651
独ソ戦ではＳＳで編成されたアインザッツグルッペ（特別行動隊）やらなんやらがロシア人を殺しまくったため、ＳＳは特に憎まれていた。
捕まったら殺されるのでなにがなんでもソ連軍を撃退しなければならない。
だから戦わない奴、戦闘を放棄して逃げる奴は裏切り者。
という風にてんぱった状態だったわけ。

ベルリン戦の時、市内にいたドイツ軍はずたぼろになった第56装甲軍団のほかは外国人ＳＳ部隊などいくつかの弱小部隊のみ。
その他にヒトラーユーゲントや予備役、後備役になった元兵士で構成された国民突撃隊があったが、練度・装備ともに劣悪。
狂信的なユーゲントの少年兵は勇敢に（無謀とも言うが）戦ったが、家族を持ち失う物の多い老兵はすぐに逃亡した場合が多かった。
まあ、パンツァーファウストを何本か与えられてソ連の戦車と戦えとか、イタリア製の小銃と弾丸十発でソ連兵と渡り合えとか言われたら、普通逃げようと想う罠

>>655
でも射殺じゃなくて首吊りにしたのはなぜ？？

銃弾が　もったいないから。
ただでさえ　武器・弾薬が底をつきかけてる状態。

抗戦に協力しない市民は逮捕、処刑すると総力戦指導者も布告してますし。

戦争期間中で米英独ソの指導者が急に老け込んでいるのが映像でも分る。

>>656
射殺じゃ戦死と区別がつかないし、絞首のほうが見せしめになる。
吊るした上で「私は祖国を裏切りました」というプラカードを首から下げとくとか。
あと、犯罪者と同じ処刑方法の絞首は不名誉な死というのもある。

>>659
特にルーズベルトのしぼみ具合はすごい。まあ死んじまうのもむべなるかな。

今日映画の日だったのか、月曜なのに満員だった。

>>655
SSが、将校も最後まで戦って自決すると言ってたし、
モーンケもギュンシュも、みんな同意したのに、やっぱり、
最後、銃を捨てたのはどうして？

もうひとつ、迷彩スモックのSS兵士もロシア兵が歩いて
来たときあっさり銃を捨てたのは？

SSはロシア兵につかまるとどうなるかと知ってたのに、
もう腹くくったと思ってたので。なんでだろ。

すれ違いかもしれないが、イギリスとアメリカってどっちが対独に強行姿勢だったんだっけ？

しかし、ドイツ軍の制服はかっこいいなあ。
あのレザーのマントといい、デザインに関しては
ドイツは世界イチィィィィだな

ギュンシュって2003年まで生きてたんだな。
びっくりしたよ

最後に家族と食事しながら手榴弾で自決した将校って誰？
イマイチ理由がわからんかった。

>>662
ベルリンに最初に入った親衛軍はエリート部隊だったので軍規はしっかりしていたそうだ。
（強姦や掠奪を行ったのはその後に来た二線級の部隊の兵士がほとんど）
そうと知って、助かるチャンスに賭けたのかも。
総統が死んで、一時の激情から醒めたのかも知れないし。

>>666
コーネリアス・ライアンの「ヒトラー最後の戦闘」にそれと似たエピソードが出てくる。
ヒトラーの侍医の一人で強制収容所での人体実験にも関与していた男が食事の席で手榴弾を爆発させ、家族もろとも自殺している。
ただ、これはヒトラーの死の前に起きた事件。

この映画に出てくるドイツ人の女の人（主人公も含めて）って、よく煙草吸いますね。
ヒトラー自身は 婦女子に対して保守的な考えの持ち主だったのに。

戦費調達にタバコ税、喫煙奨励は戦時には付き物なのだが、
ナチスドイツだけは禁煙運動を展開。動物愛護もナチスが先駆け。
ナチスには凶悪な排他性と妙な先進性が混合してるんだよね。

>>668
一昔前であることを強調するために女性の喫煙シーンをしつこく描くのは
アメリカのアポロ計画ドラマでもみたことあるなぁ。井戸端会議で
宇宙飛行士らの妻がみんなタバコ吸ってるの。

宣伝を規制されたタバコ会社の工作らしい。ハリウッド映画中のタバコシーン。

最後は　総統官邸に立てこもり　
総統自ら 銃を手に取り、ソ連兵と壮絶な撃ち合いをして 逝って欲しかった。
チリのアジェンデ大統領の最後のように。

宮城県仙台市の地下鉄のシンボルマーク「SS」なんだけど
ナチスのやつとそっくりW色は青だけど
ユダヤ人が見たらどう思うんだろ

総統は最後の超重戦車マウスに搭乗して党員の地下壕からの脱出を援護しつつ、
せまりくるT34戦車15両、JS2戦車を5両破壊して、最後は集中砲火あびて爆死...
という最後が絵になる。

ヒトラーがもう既に消耗しきっている部隊や別方面の部隊に
反撃の期待をかけていたが、何故実際の戦況の把握ができなかったのか
疑問に思った。もうあの段階では自分の認めたくない事はスルーしてた
のか、側近たちが正直に伝えなかったのか・・・

>>675
やっぱ恐かったからじゃないですかね。
ソ連軍とスターリンが。
総統自身はスターリンの手中に自分、もしくは自分の遺体がわたって、
（見せ物）になるのを極度に恐れていたと本に書かれてありましたし。

ペーターの父親ってなんで殺されたの？

>>675
両方だけど、指揮・連絡系統が崩壊していて誰も状況がどうなっているのか正確に把握していなかったというのも大きい。
大戦末期には海軍の歩兵師団、敗残兵を集めた特別編成師団、予備役兵やユーゲント、RAD（帝国労働奉仕団）などをかき集めた師団などが編成された。
どういうものかというと、師団という名が付いているが実際は連隊程度の戦力しかない部隊。
再編成途上で書類上にしか存在しない部隊。
名前は装甲師団だが、実際は演習場の中古車や工場からそのまま持ってきた戦車を少数しか持っていない部隊etc
で、ヒトラーはそれらが書類どおりの戦力であるという前提で命令を出し、現場の指揮官は部下や保護下の難民を救うため命令にそむいて西に向かって移動する。
実際末期に編成された部隊の中には、どのくらいの戦力、編制だったのかわかっていないものも多かったりする。
一言で言えばカオスだったわけ。

677、
戦闘に参加しなかったからジャーないかな？
ところで
パンフレットは買いそびれたのですが
詳しい映画の補足説明とか書いていないんですかね？
手投げ弾で自爆した人などやそのほかの状況説明なんかも
書かれていれば映画をさらに楽しめると思うのですが。

このスレは大量の軍オタが流れ込んで占領されてしまいました。
ソ連軍がなだれ込んだベルリンのようですな
このまま軍事論争で１０００まで行きそうな感じ

大阪は一箇所しかやってなかったから、朝一番目からえら混みで立ち見まで出てたよ。
もうちっとでかい映画館でやってほしいもんやね。

大阪映画館の館主の目利きのなさについての件。

青森ないし鹿児島、または島根なら我慢もするし、納得もするが、
大阪やで大阪。
なんで一館だけなんだ？
地元の人間の知的水準を低めに見ているのか！

>>656
SS のドイツ民に対する虐殺には 2 つのパターンがあったんでないかい？
まずは、老人に対するもの。これは、恐らく予備役の敵前逃亡の責任を
取らせるためだと思う。
もう一つは、ドイツ人の中にも赤と言われる人がおって（日本でも特高が
取り締まっていたが）、その人たちを人目につくように街頭に首つりにし
て見せしめしてたんだと思う。この時にベルリンにユダヤ人がいたかどうか
は分からないが、もしいたらもはやゲットーに送る余裕がないから、あの
ように首つりにしてたと思う。

犬とたわむれるシーンがもっとほしかったな。

ヒトラーユーゲントの少年と一緒にいた
ヘルメットかぶったおさげの少女に萌えてしまった・・・。

キャスト表探したんだけど。
俳優さんかだれかわかりますか？

ヒトラー本人よりも、軍のエピソードが面白かった

日本には、責任を押し付けるべきのナチスもいなかったし、ましてや
ホロコーストなどという戦争とは別個の変態犯罪行為をやらなかった。
ドイツは、ナチスに責任押し付け、ホロコーストで戦争責任を覆いかぶせてしまった。
決定的なのは、周辺国の差。
周辺国もユダヤ人殺しに加担していたので、ドイツがナチスの責任押し付けて
居直った時、責任逃れをするため渡りに船とばかりに同調した。
また、スネに傷を皆持っているので、偉そうにドイツを非難できる立場ではないと
自覚している。
現役の侵略国家でありながら「日本の侵略」を叫ぶ中国や、日本の一部でありながら
負けた途端寝返った韓国のような厚顔無恥な国家は、ドイツの周辺にはない。

ポーランドなんて韓国的だと思うけどね。歴史には同情するが、
ドサクサまぎれチェコスロバキアへの割譲要求は浅ましすぎ、大局読めてなさ過ぎ。

ていうか　本作品を観た人は是非『意志の勝利』を観て欲しい。

>675
最後の方の総統防空壕だと、軍や関係機関との連絡がほとんど取れない状態。
唯一のまともな情報源が、BBCのラジオ放送だったなんて話もある。

ただ、俺としては「もうあの段階では自分の認めたくない事はスルーしてた」だと思うよ。

>>675
スルーだよ。

>678
その他、ボロボロの部隊を集めて無理やり編成したいくつかの戦闘団と、
60歳以下の老人とユーゲントによる国民突撃隊（これがたしか「ゲッベルス
管轄」の部隊だったと思う）が加わる。
映画では、ペーターをはじめとして、若いやつはみんなユーゲントの制服を
着ていたけれど、実際には、あんまり行き渡らなかったらしい。

>685
そう言えば、高射砲だか、対戦車砲の陣地にいたな。
えーと、国民突撃隊に女の子いたっけ？それとも、沖縄のひめゆり部隊
みたいな医療関係なのか？

原作者のヨアキム・フェストは68年世代批判でも有名な人。
つい先頃もシュピーゲル誌で、ドイツ版団塊の世代がナチ体制と
ベトナム戦争のアメリカを並列する（プラカードやシュプレヒコール
でUSA−SA−SS!!USA−SA−SS!!）歴史的無知と人間的無神経さを
こっぴどくやっつけていた。
ドイツ保守派の御大だね。もちろんネオナチの類とは何の関係もない。

パンツァーラ!!

パンツァーファウスト坊やが
ヒトラーにほっぺたつねられてる場面って、本当にある映像だよな。
ちゃんと後ろから撮ってるのは、芸が細かいと思った。

今日の昼見に行った。年齢層の高さにびっくり。
だっておじさんやおばさんとかじゃないんだよ、おじいさんやおばあさんが結構いた。
俺の隣に70代のお婆さん二人座ってたんだけど上映前から喋りまくり
予告編でも「あぁこれはオリビアハッセーね」なんて普通のボリュームで喋っててさ。
本編入ってヒトラーでてきた瞬間なんて
「まぁ！結構　デ　ブ　なのねW」
もうババァ最強。周りへの気配り皆無、遠慮一切無し。
それからずっと隣で
「これは何？」「自殺するのよ〜」「まぁ子供まで…」「あれはユダヤ人？」「これはどういう事？」って

2時間40分喋りまくり。
ヒトラーもあのババァどもにはかなわないかもなW
上映前「ここはクーラー入ってるのかしら。ちょっと暑くない？」とか言われて
俺が係員にクーラーの温度下げるように取り計らったし(ry
映画終わった瞬間「ま〜〜〜凄い映画だったわ〜〜〜」と言って出ていきました。

むかついたのはわかるけど
そういうことはチラシの裏にでも書いといてくれるかな。

「静かにしろ」とひと言言えない貴様が責任を取れ！
総統は怒っておられる。

>>687
あなたは、自国のことも他国のこともあまり解らぬご様子ですが。

すくなくとも、自分たちの母語・知性・王宮・名前といったアイデンティティーをねこそぎ
奪おうとされて、
奪った相手の同胞が自己弁護のために旧支配国民ぶって「自国」呼ばわりしたら、

ただ占領されて野蛮な行為をされるなど比ではないくらい、屈辱に感じるってのが、
支配された側としたら普通じゃないですか？

「日本人であることの重荷」ってのは、そういうところへの無感覚さでしょうな。


「ドイツ人であることの重荷」って本は、ナチスを切り離すことなんてできないっていう
ドイツ人自身のせめてもの良心の吐露なんだけど、読んだことありますか？

>>700
だれか通訳してください

>>700
ナチスドイツと大日本帝國は全く性質が違うからな

おまえはキムチの食いすぎで脳障害が起こってるか勉強が足らんのかどっちかだ

漏れも今日の昼間にシネライズで見たけど静かだったよ。運が悪かったんだな。
そして爺ちゃん婆ちゃんｲﾊﾟｰｲ。そして映画は見てて怖かった。
ヒトラーが回りの婦女子には紳士的な好々爺なヒトラーおじさんだったから。
普通の人間があんな事を仕出かしたって事が怖かった(´･ω･｀)

ドイツでの映画館事情など面白かったよ、ネオナチのショボーンとか。

漏は思った。ヒトラーにとって戦争＝芸術だったんだ。
ヒトラーは 政治家の顔をしているが、基本的には芸術家だったんだ。

なんで爺さん婆さんが多いんだ？この映画。

いつでも1000円で観れるから
でも興味を感じる映画が他にまったく無いから

偏差が各世代共通と思われる純歴史ヲタ、戦史ヲタ、軍ヲタ以外にも、
現在形でヒトラーを認知していた年齢層も呼び込んだのではないか。

来てるのは終戦時に消防だった位の人だからなー。

シネマライズに観に行った時、もの凄い暑かったけど
40分くらい前に行ったら前から70番目くらいだった。
最前列は婆さんだった。その体力に脱帽した。

>700
お前は同じちゃねらーであることの重荷を感じてくれ・・

リアル「総統！歩けます！」

>>700
いまどきこんなファンタジーを信じている人がいるんだなァ。
これ、朝鮮のことを言ってるんだよね？　
あんたがいわゆるひとつの誇り高い朝鮮人か韓国人なら、半万歩譲って
「ああそうだよねくやしかったもんねぇ」といってあげる。
あんたが日本人なら「朝鮮ファンタジーを共有してあげられるなんて、
異文化に寛容な、なんて心の広い人なの」と誉めて差し上げる。
元気で旅を続けて欲しい。

>>685
ヒトラーユーゲントの少年と一緒にいた
ヘルメットかぶったおさげの少女

自己解決しました。ロシア人の女優だなんてなんかびっくり。

685、そうだったの。
私も気になっていた、書き込み有難う。

このスレにもじじばば居るのかな？

＞ナチスドイツと大日本帝國は全く性質が違うからな
詳しく

公式サイト、パンフに載ってない、フルキャストがのってました。

http://www.imdb.com/title/tt0363163/fullcredits

ヒトラーユーゲントの少年と一緒にいた
ヘルメットかぶったおさげの少女

少年が死んだ少女に「インゲ！」と言ってたから
Yelena Zelenskaya .... Inge Dombrowski だと思います。
海外のサイトでもそう指摘がありました。

エレーナ・ゼレンスカヤ？
キャスト表を見ると、ほかにもロシア人がけっこういます。

つーか伯林市街のロケってサンクトペテルブルグ(旧レニングラード)で
700人の現地エキストラを使って撮影したって話だし。

パンフに書いてあるですよ。

７００は無茶言ってるとは思わないなぁ。言葉を奪うって言うのは最大の暴行にして
蛮行だよ。アイルランドやバスクの歴史を読んでみるとしみじみそれを思う。
人間や社会、文化の根源であり命だよ。

最近の韓国の日本問題の使い方には自分も疑惑と反感を感じるけど（国内問題の
解決とか韓国内での人気取りとか大衆扇動に日本カードを使っている気が−まぁそれに
乗っちゃう国民もアレなんだけど）、それはそれとして、日本が無茶したのは事実だし、
それは歴史的事実としては確か。それに対して今謝罪する必要があるかっていうのは別。
個人的には謝罪する「必要」はないと思うけど「自分の中では」悪かったと思う。
たとえ今の政治的状況がイライラさせられるものであったとしても。

過去の歴史的事実と実際の現在の政治状況・温度を混同するのは良くないなぁ。
嫌韓厨もいいけど、過去の歴史と、自分内の倫理・感情と、実際にどうすれば今の日本の
国益になるかっていう３つはそれぞれ別物じゃないかなぁ。

>>700
どこかで聞いたような書名、と思ったら、
「第二の罪」のことだったんですね。出た当時ずいぶん
話題になったけど読んでなかった。やっぱり読むべきか。
それにしてもこの本の翻訳が出たのがもう１５年前になるのか。

ゲッベルスの奥さんが一番かっこよかったね

>>720
　いや、あの…　言葉を奪うってのは史実として正しくはないよ。
そもそも、ハングル文字を普及させたのも、平民教育が始まったのも日帝時代のこと
なんだから(それ以前の教育は漢語中心)。
　併合末期に学校教育から朝鮮語が必修教科では無くなったのは事実だけど、禁止した訳
でもないし(当時の町並みの写真に堂々と写ってる　＞ハングル)。
　そもそも、併合末期でも日本語の読み書きを習得できた朝鮮半島出身者って 2 割くらい
しかいないのよ。そんな状態で朝鮮語禁止なんてできるわけないでしょ。そういう意味では
ドラマなんかで出てくる一定年代の朝鮮人は日本語ペラペラというのも演出が過ぎるかな。

　ま、これ以上はスレ違いだから、これくらいで。

言葉を奪われただの、名前を奪われただの鮮人の妄言を
いまだに信じてる馬鹿がいるのが驚き

日本がやったのは単なる帝国主義的植民地支配だが、それをナチズム、スターリニズムの
粛清の原理と一緒にされては困るな。

そういや10年くらい前にクローネンバーグがディックの「高い城の男」の映画化を企画しているという話しがあったけど、立ち消えしちゃったのかな。
ドイツと日本に分割占領されたアメリカっていうある意味タイムリーなテーマだから、今映画化したら面白いと思うんだけど。

平日の大阪の入り具合はどうなんですかぁ？

今日は朝から立ち見が出てますた

まあ日本ももう一度戦争やってこっぴどく負けるだろ、六カ国協議からさえ
孤立する外交感覚のなさなんだからどこの国にも見棄てられる。派閥の身内からも
「あのバカが首相になるようじゃ日本もオワリ」
って言われる安部三兄弟一の出来損ないが首相になれば平気で負け戦に
手突っ込むし。そのころ徴兵される今の工房どもは、戦争はナニやっても
いいノールールとか100年前の認識だから戦後の裁判でバカバカ獄中へ。
その頃には日本人はすっかり半島化して他人に責任押し付ける奴ばっかりに
なっているから総懺悔なんてペテンも通用しない。よしのりとか死にかかっ
てるロートルが引っ張り出されてリンチされるんだろうな。

だいたい戦争になったら内地にいる奴も食うものもできることも今とは
比べ物にならない生活が待っているってことも想像できないバカがいま
粋がってるからな。いずれ半島や大陸に出稼ぎに行くしか食う道がなくなる
んだろ、そういう引きこもりは。

いろいろ楽しみだ。

伍長殿が「戦争継続のために石油を確保せねば」と言ってる
シーンで不覚にも笑いそうになってしまいました。

>>726
あれを映画化するんなら絶対駄作にして欲しくない。
アカデミー賞狙いくらいの最高レベルの映画化を期待する。

新宿で観てきた
入場前まで立ちっぱなしで待ってて辛いのなんの
もうあそこでは見たくないね
今朝は立ち見まで出てたぞ

ユンゲが「悪夢だ」と言ってるシーンがあったが
まさに全編にわたって悪夢というか狂気が描かれてる
ヒトラーとゲッベルスには殺意感じた
さんざんやっといて同情しないだのと無責任なこと言うなｗ

最後のユンゲがチャリで走るシーンで何故かジーンときちまった・・・

ドイツにいた時から見たかったDER UNTERGANGやっと見れました！よかったです。でも、この映画の扱いが小さすぎる。ドイツでは行く先々でDVD平積みだったので拍子抜けです。シネマライズ、狭い、熱い、お年寄りマナー悪い。

でも正直イマイチだよな、この映画。

上映されるだけまだマシだ。「太陽」はどうなったのか。

>>732
最後のユンゲがチャリで走るシーンで何故かジーンときちまった・・・

自分も感動しました。

でも、実際は、脱出チームと散り散りになって、最後にはたった１人で
包囲網を突破し、いつのまにかドイツは正式に降伏。
汽車でミュンヘンの故郷に帰った所で、米軍に逮捕されたんだって。

いくらなんでも、ソ連軍の包囲をあの方法で脱出は無理ですよね。
でも、エンディングはあれでよかったですよね。

なんか開放感だけで終わらすのも考え物だが、ネチネチと陰惨な表現を続ける展開だから
あれがないときついよなあ。正直もう30分短くてもいいと思った。
>>729
バッシングスレに帰りなよ。

>>736
その前にソ連軍に捕まってるよね

総統のセリフが、字幕で
「(現状がこんな風になったのも)ドイツ国民の自業自得」というように
何回か訳されていましたが、
「自業自得」は、ドイツ語の言語は何と言っているのでしょうか?
仏教的思想が、総統の頭に入っていたことはあり得ると思いますが、
ドイツ語に、そんなのあるんでしょうか?

当方、ドイツ語が第二外国語だったのに、
聞き取れたのは、「シャイセ!!」と「ダス・ハイスト」くらいです。
恥ずかしいですね★

ssの大男、007とかで悪役で出てきそうな気がした・・・

しかし、緊張していたとはいえあの出鱈目なタイプでよく採用されたねえ

お前は最初からどんな仕事でも完璧にこなしたのか？

京都で見たけど純粋に面白かった。ヒトラーもそうだけど、ヒムラーも本人と似てるね。
あまりのそっくりぶりに驚いたよ。あの映画の中だと、ヒムラーは裏で連合軍と
こっそり終戦に向けて停戦交渉してたけど、あの時点でヒムラーはヒトラーを見限ってた
ってことか。

>>743
ヒムラーは優柔不断な性格だったので、ギリギリまでヒトラーを見限るかどうか迷っていた。
ヒムラーの専属マッサージ師だったフェリクス・ケルステンや部下のシェレンベルク（対外諜報担当）にせっつかれて4月の中頃にやっと講和交渉を決意している。
本人は西側とのみ講和、ヨーロッパの覇権をめぐって米英はソ連と衝突するだろうからその時彼らの力をかりてソ連と戦い続けるつもりだった。
無論そんな虫のいい考えは通用しなかったわけだけれども。

>>705
あなたいい着眼点だ。ヒトラーは美術学校に落ちて芸術家を諦めたんだよ。

>>741
決め手は、ミュンヘン生まれとエヴァ・ブラウンに似ていたからだ
そうですよ。

>>742
あのタイプの出鱈目っぷり（「漏れ」とか2ch語級のスペルミス多数）
→「・・・採用されたわ！！！」は笑いどころなので、そういう絡み方は筋違いではないかと。

>>746
ヒトラーのバイエルンびいきは劇中でも何度か言及がありましたが、
エヴァ・ブラウン似が決め手ですか・・・
エヴァの監視下とはいえ、ヒトラーの手がつかなかったんでしょうかね。

新宿で見てきたが、なぜあんなに混雑しているのかが理解できない
しかも中年や高齢者が多かったのも謎。
上映時間が3時間あるからなのか、途中でトイレに行くのは許せない
それとおばさんが団体で来ていたが場違いだろ
腕がもげたり自決したり死体のシーンで「うわー」とか言うな
あとグロシーンをハンカチを口に覆ったりするのだったら
最初から違う映画に行ってくれよ。こっちは静かに映画を見たいのだ。
中年、高齢者が多いのはなぜ？

>>748
老人ホームとか左右両政治団体ルートでタダ券が大量に出回ったのかも

ヒトラー扱えば年齢層が高くなるのは当然

ヒトラーの好みの女性って、じつはエヴァみたいな
キュートで小柄な小娘タイプじゃなくて、
背の高いすらりとしたタイプだったらしい。
彼のお母さんみたいな感じの。
シュペーアの自伝かなんかで読んだ。
でもなー。
ゲリ・ラウバルはぽっちゃり型だし。ようわからん。

>>751
ヒトラーは父親と折り合いが悪かったけど、母親を非常に愛していたらしいね。
その母親がクリスマスの直前に癌で死んだせいで、クリスマスとそれに関わるもの(クリスマスツリーとか）が大嫌い。
伝記には泊まったホテルがクリスマスの飾りつけをされているのにいたたまれず、運転手と二人で車で町をさまようエピソードが出てくる。

ちなみにヒトラーの母親違いの兄はやっぱり父親とケンカして家出、その後イギリスでアイルランド女性と結婚。
その息子（ヒトラーの甥）のウィリアム・パトリック・ヒトラーは米国に渡り、第二次大戦中は米海軍に技術者として勤務していた。

>>752
へーへーへー　（AA略）

山形でやってないorz

>>742
総統直属の秘書だぜ…
国民への草稿をタイプしてるんだぜ…
人材育成じゃないんだから

>>751

ヒトラーの母親の主治医はユダヤ人だったけどヒトラーは
彼に対しては母の死後も深い感謝の意を表していたらしい。

ヒトラーの親類が生き残ってるとして、
今もヒトラー姓を受け継いでる人っているのかな。

もともと珍らしい姓もあって、親類どころか、同じ名前の赤の他人まで改姓したらしい。

＞医者
オーストリア併合時にSAかSSの特別待遇による連行後、アメリカに出国。
「ライフ」に手記を発表する。

ヒトラーって姪と出来てたんだろ？

>>754
仙山線で仙台にカモーン

　ヒトラーとゲッベルスが「ドイツ国民がどんな目に遭おうとも、それは自業自得だ」
みたいな事言ってたけど、アレって（彼らが言ってはイカン事ではあるけど）一面の
事実ではあるよな。
　ナチスを政権の座に据えたのは、ドイツ国民なんだから。

>>760
トリップつけて高校生みたいなことを言うなよ

>>760
ナチスの宣伝が上手かったから国民が騙されたんだろう。

8月6日から
大阪では　梅田ブルク7、心斎橋パラダイススクエアでも
拡大上映されることが決定。

ナチスももともとは在野の政治サークルみたいなもんで（初代党首のドレクスラーの本業は鍵屋）
それがミュンヘン一揆で注目されたりなんなりしてるうちに与党になるぐらいヴァイマル体制下の
ドイ自体が元からどうしようもない状態だったのだろう。

　ナチスの宣伝が上手かったとか、当時の現政権がどうしようもなかったとか
そういう言い訳を許しちゃうと、過ちを繰り返しかねないと思うが。
　「ちゃんと目を見開いていれば、気づけたはずでした」ってのは、そういう
事なんじゃねーのかな。
　

>>700

突っ込みどころは沢山。とりあえずオナニーは、家の中で隠れてやるように。

>>765
もうすこし勉強してからこい

>>766
詳しく

同じ市内でも、地上と地下が、全く隔絶されているのが怖い。
ユダヤ人虐殺も、劇中とは切り離されて、唐突に入れられてる。

最後に無理やり結ぼうとしていたけれど、そうでもしないと救われないような。

あと３日！あと３日！あと３日！

SSのｺｽでこの映画観に行く猛者（と書いてヴァカと読む）はおらんのか？

今日三回目見に行ってきました。
客層は相変わらず高齢者が多かったです。
それにしてもナチスの軍装はカッコイイ。ゲルマン人が来てるからまたカッコよくうつるんだろうけど。
早くDVD出ないかなー
みなさんはかなり知識があるように見受けられますがやはり関連書籍などで知識を得ているんですか？
それとも大学の政治学科とか出てるんでしょうか？

横浜のニューテアトルで見てきた。13時からの回で満席。

出口のとこで館主と思しきおじさんが「ありがとうございました。
ありがとうございました！」と一人一人の観客に御礼を言っていた。

ゴミ箱の始末でもしたいんだけど出てくる人が多いのでその場から
動けずに、突っ立ってるのもなんなので仕方なく挨拶してるのかと
思ったが、>>490見て挨拶の意味が理解できた。

そういえば先月「逆境ナイン」見たときはガラガラだったもんなあ。
ああいう映画館は潰しちゃなんねえ。これからも毎月通おう。

総統効果は偉大ですね
ハイル！

>>763
ｷﾀｺﾚ!!

>>772
３回目すかー。すごいですね。私ももう１度観たいなと思ってる。
ちなみに私ゃ単なる歴史ヲタ。
しかし、ナチスやヒトラーについては知らないことが多すぎた。
関連書籍でまともな物を選ぶのは難しいけど、そこが面白い。

三回もみてるやつはネオナチ

この監督"es"と同じ監督なんだろ
つまんねーだろうなー、と思ってたら

ホントにつまらなかった

ムッソリーニの死の直前の映画も見たくなった。
逃亡しようとしてレジスタンスに捕まって処刑、そして広場で晒し者に・・・。
最期の様子ははっきりしてないんだっけ？

>>775
ヒトラーの伝記ならジョン・トーランドの「アドルフ・ヒトラー１〜４」（文春文庫）
最後の状況に絞ってならばコーネリアス・ライアンの「ヒトラー最期の戦闘上・下」（早川文庫NF)
ただどちらも現在絶版状態なのでﾌﾞｸｵﾌあたりを根気よく探すしかない。
映画に出てくるエピソードは大体この二作にもでてくる。

ベルリン攻防戦ならアントニー・ビーヴァーの「ベルリン陥落1945」(白水社）
戦争末期のドイツ軍の最貧さなら高橋慶史の「ラスト　オブ　カンプグルッペ」と「続ラスト〜」（大日本絵画）
この二作は高価だが大きい図書館なら入架してるところも多い。

あとヒムラーの親衛隊についてならハインツ・ヘーネの「髑髏の結社上・下」（講談社学術文庫）がおすすめ。
これを読むと一糸乱れぬ鉄の組織と思われてた親衛隊、ひいてはナチスが複雑で混沌に満ちた奇怪な集団だったことがよくわかる。

>>777
おれは、ヒトラーが題材の映画だからキワモノ扱いになる
恐れがあったが、「es」の監督だから観る気になった。


「es」の軍人さん（実はイイ人）役の人が
狂言廻しの軍医さんだったね。

>779
ただ、ビーヴァーの本はあんまり評判よくないんだよな。

以前のスレで「偽善者」と罵られたシュペーアの、
「第三帝国の神殿にて　- ナチス軍需相の証言 -（上・下）」はどすか。
中公文庫BIBLIO20に収録されていて、手に入りやすいし。
文庫としてはちょっと高いけどね。

http://de.wikipedia.org/wiki/Alexandra_Maria_Lara

>>782
アレキサンドラ・マリア・ララって、ルーマニア人なんだ。

監督は、意図的にドイツ人で固めなかったのかな？

まちがえた。
>>783
アレキサンドラ・マリア・ララって、ルーマニア人なんだ。

ブルーノ・ガンツもスイス出身だし、監督は、意図的に
ドイツ人で固めなかったのかな？

大阪はいつまで公開されるんでしょうか？

総統おかかえの建築家だったころ、
「お前もちゃんと党の制服着れ！！」
といくら総統が言ってもいうことを聞かずに、
ふつーの民間人の格好をしていた、
シュペーア最強。

ネオナチの集まりはここですか？

第２次大戦は、本当は緒戦でドイツを東西から同時に侵略して
１〜２ヶ月で終わるスケジュールだったんだよ。
イギリス・フランスがロシアの開戦を待っている内に
電撃作戦で西部戦線が総崩れになって長期戦になってしまった。
緒戦のヒットラーの采配が彼の栄光の全てと言っていいのでは、
ヒットラーを描くのならそこまでで十分。
ロシアには十二分な戦争準備があったが出来ればイギリス・フランスが
消耗しきった後で美味しく戦争を頂こうと考え、パリでワインでも飲んでいる
風景を想像していたはず、それほどロシアにとって美味しい状況だった、
ただ好機は一瞬して過ぎ去ってしまうという教訓にはなったでしょう。

ロシアないし

>>732
トラウドゥルを乗せて自転車を漕ぐ、あの不敵な面構えのガキはやはり新生
ドイツ国民のシンボルなんだろうな。

ヒトラーは基本的に残酷で俗物な独裁者なんだが、
微妙に青年臭い、ストイックさを併せ持つように思う。
その辺が金正日のような「大人の独裁者」と異なるように感じる。

>>789
なんだこのめちゃくちゃなﾃﾞﾑﾊﾟは。本気で言っているのか？　

＞微妙に青年臭い、ストイックさを併せ持つように思う。

ひとついいことを教えてあげよう。ヒトラーは口臭がひどかった。

お菓子大好きだったそうだかからね。歯槽膿漏だったのか。

>>795
ってより胃腸が悪かったらしい。
慢性的な鼓腸症（腸にガスが溜まる）で、しょっちゅう放屁していたとか。
菜食主義者で豆や野菜ばかりの食事だったからそのせいもあるのかも。
その治療にヤブ医者のモレルが怪しげな薬を飲ませてたからどんどん健康状態が悪化。
手が震えるもので、服はいつも食べカスが点々とくっついていたという話もある。
神経疾患であるパーキンソン症にかかっていたという説もあり、手足の震え、発作的な激情や一つの行為（死守命令など）への固執はそのせいとも言われている。
晩年のヒトラーに会った人物はそろってその老け込みぶりや不健康さ、身なりの不潔さに驚いたという証言をしている。

映画の中の言葉って全部ドイツ語なの？

冒頭で秘書候補とヒトラーが挨拶する時に
「Myフューラー」と聞こえたのだけど・・・

>>797
Mein Fuhrer

>>407
ソ連兵のレイプシーンがなかった
水木しげるも手塚治虫も宮崎もソ連兵は神兵としか描かないヘタレ

名古屋の名演小劇場は混んでますか？

>>800
混んでる
満員の回もあった

いい映画だけど、
登場人物が多すぎて参った
別に登場人物すべての背景を知らんくてもいいのはわかるが

エヴァが「義弟のヘルマンが〜」とか言い出したところで
え？ゲーリングのこと？とか思ったり

あと笑ったのが
いつもの調子でヒトラーが妄想ぶちまけてるときに
防空壕にたどり着いたばかりの軍人が
「そんなに兵力があったとは知りませんでした」とか関心してるところで


流し目ですごく何か言いたそうにしているゲッベルス

>>801
フェーゲライン！　フェーゲライン！　フェーゲライン！
フェーゲライン！　フェーゲライン！　フェーゲライン！

正直、ヘルマン・フェーゲラインとアルベルト・シュペーアもごっちゃになった

あれ？１９８１年まで生きてるはずなのに銃殺されちゃうの？とか

ヒムラーもゲーリングもちょい役だったし
俺でも知ってるような有名どころでも出てこない奴は多かったが
宣伝相だけはがんばってたね（たとえ顔は似てなくても）

周りが錯乱する中でひたすらヒトラーの太鼓もちを続けたり
かと思えばベルリンを退去しろと命じられて泣いちゃったり

ゲッベルス遺書

　総統は、私に、もし首都の防衛が崩れ去ったならばベルリンを去り、新しく任命された
内閣の首班の地位につくよう命じられた。
　私は、生涯を通じてはじめて、総統の命令を背かなければならない。妻もまたこの命
令拒否に賛同してくれている。もし私がこの命令に従うならば、総統が私たちをもっとも
必要とする今彼を見捨てることが、人間としての感情からして真にしのびないのは言う
までもないばかりでなく、私は一生、恥ずべき裏切り者、ならず者として生きのびること
となり、私の自尊心と共に国民の尊敬をも失うであろう。そしてこの尊敬こそは、私が
ドイツ国家とドイツ国民の将来のためになんらかの貢献をしたいと望むのなら、必要に
して不可欠なものにほかならない。
　戦闘がまさしく危機的な段階に達した今、総統の周囲に裏切り者が続出する中で、せ
めて誰か一人は無条件に総統のかたわらに踏みとどまり、最後を共にしなければなら
ない。それが、たとえ総統の命令にそむくものであったとしても、これこそは至上の義務
である。
　そうすることによってこそ、私はドイツ国民の将来に最善の貢献をなしうるものと確信
する。来るべき苦難の時にさいして、必要なのは生きた人間ではなく、むしろその行為の
範例である。国民生活の再建は、明確な範例がなければ不可能であるからだ。
　以上の理由によって、私は妻と共に、また私の子供たちに代わって　――彼らはまだ
幼く、みずからの意見を述べることはできないが、もし成人していたならば、ためらわず
この決意に賛成するだろう――　私は、首都を去らぬという不動の決意を表明する。
たとえ首都が陥落しようとも、あくまで総統のかたわらにあって生を終えることを選ぶ。
私の命は、総統のかたわらにあって彼のために費やさなければ、私個人にとってなんら
の価値もないものでしかない。

一九四五年四月二十九日午後五時三十分ベルリンにて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゲッベルス

アドルフ・ヒトラー　個人的遺書

戦いの歳月、わたしは結婚などすることを責任を持てないと考えていたので、
この地上の生涯を終える前に、かの娘を妻とする決心をした。
この娘は、誠実なる友情の長い年月ののち、自由意志によってすべてに
ほとんど包囲された街にやってきて、その運命をわたしの運命と分かち合おうと
したのである。彼女の希望に従い、わたしの妻としてわたしとともに死のうとしている。
死は、民族のためのわたしの仕事が、わたしたち二人から奪ったものを補ってくれるだろう。
わたしの所有するものは−それが何らかの価値を持つ限り−党のものである。
万一党がもはや存在しないのならば、国家に属し、国家ももし破滅させられるならば、
それ以上の決定はわたしのなすべきものではない。多年わたしが買い集めた絵画は、
決して個人目的のために収集したものではなく、もっぱらわたしの故郷の町ドナウ河畔の
リンツに画廊を建てるためであった。
この遺言が完全に執行されることはわたしの願いである。
遺言執行人としてわたしは、最も忠実なる党員　マルティン・ボルマン　を指名する。
彼はすべての決定を最後的かつ合法的に執行する権限を有する。
個人的な思う出として価値ある、あるいはささやかな市民的活動の維持に必要とされる
すべてのものを、わたしの妹たちに分かち与えることは、ボルマンに許されている。
同様に、とくにわたしの妻の母、およびボルマンの熟知せるわたしの男女の協力者
、その第一にわたしの古い友人の秘書、並びにウィンター夫人その他にも分かち与えて
もらいたい。彼らは長年にわたり、その労働によってわたしを助けてくれた。
わたし自身およびわたしの妻は、解任あるいは降伏の屈辱を避けるため、死を選ぶ。
その場でただちに死体を焼かれることがわたしどもの意志である。
この場所は12年間わたしが民族のために、日々の仕事の大部分を過ごしたところである。

ベルリン　1945年4月29日　午前4時　　アドルフ・ヒトラー

証人　　マルティン・ボルマン　　　ゲッベルス博士
　　　　　ニコラス・フォン・ベーロウ

原文（本物）
ttp://www.ne.jp/asahi/masa/private/history/ww2/text/privates_p.html

ヒトラー総統　政治的遺書

わたしが１９１４年、志願兵としてドイツ国に強いられた第一次世界大戦に、
ささやかなる力を捧げて以来、これで30余年が過ぎた。
この３０年間、わたしの一切の思考、行動、生活において、ただわが民族への
愛と忠誠がわたしを動かしてきた。それらはわたしに、かつて生あるものの何人
にも迫れなかった苦しい決断を下す力を与えた。わたしは、わたしの時間、
労働、健康をこの３０年間使い尽くしてきた。
わたしあるいは他のドイツ人の誰かが１９３９年に始まる戦争を欲したというのは
真実ではない。この戦争は意図あって起こされたものであり、起こした者は
ユダヤ系かユダヤの利益のために働く国際的政治家たちである。
わたしは軍備制限、軍備縮小にあまりに多くの提案をしてきたものであるが、
後世の人たちも、以下に臆病であってもこれを否認し去ることはできないし、
戦争勃発の責任をわたしに押し付けることもできない。
わたしはさらに、不幸なる第一次世界大戦後、イギリスさらにアメリカに対し
第二の戦争を欲したことは一度もなかった。数世紀かかろうともわが町々、
芸術的記念物の廃墟から、結局われわれがこうなった全ての責任を負っている
民族に対する嫌悪が繰り返し新たに生ずるであろう。この民族とは、
即ちユダヤ民族とその援助者である。
ドイツ・ポーランド戦争勃発のつい三日前、わたしはベルリン駐在のイギリス
大使館にドイツ・ポーランド関係の解決を提案したことがある。ザール地方を
国際的監視のもとにおく提案と似た解決策である。この申し出も否定される
ことはできない。これがはねつけられたのは、イギリス政界の指導層が戦争を
欲したからであり、一部は国際的ユダヤ人の手で行われる宣伝によってである。
しかし、また、わたしは次の点についてははっきりした態度をとってきた。それは、
ヨーロッパ民族が再び単に、この国際的金融・財政陰謀家たちの売買可能な
株券のかたまりとしてのみ扱われるなら、この殺人ゲームの本当の犯人である
あの民族は、ともに責任をとらされるであろうということである。その民族とは
ユダヤ民族である！

さらにわたしは次の点でも何ら曖昧な態度をとらなかった。今度こそ、アーリア
民族たる数百万ヨーロッパ人の子供たちだけが飢えるのではなく、また数百万の
男が死の苦しみを味わうのではなく、町々で幾千万の婦人・子供が焼かれ爆死
するだけでなく、本当に罪ある輩は、たとえもっと人間的な手段でよってであれ、
その罪を贖（あがな）わなければならないだろうということである。
例え幾多の蹉跌（さてつ）があったとしても、一民族の最も光栄ある、最も勇敢なる
生命意志の発露として、いつか歴史に名を残すであろう６年間に渡る闘争を
振り返ると、わたしはこの国の首都であるこの街から分かれるに忍びない。
ほかならずこの場所で敵の進撃をこれ以上長くくい止めるには、戦力はあまりに弱く、
盲にされ、無節操な連中によって、自らの抵抗力は次第に無力化されているがゆえに、
わたしはこの街に留まることによって、自分の運命を分かち合いたいと思う。
さらにわたしは、ユダヤ人によって準備され、扇動された大衆を喜ばすための
見世物の必要な敵の手に落ちるつもりはない。
従ってわたしはベルリンに留まり、総統・首相の座が自らもはや維持されないと
判断した瞬間に、自由意志からここで死を選ぶ決心をしたのである。
前線のわが兵士、家庭のわが婦人たちの、わたしの承知するはかり知れない行為、
業績、わが農民、労働者の功績、わたしの名を冠するわが青年諸君の歴史上
先例のない動員を目の当たりにして、わたしは喜びの心をもって喜んで死につく。

わたしがかの人たちすべてに、わたしの最も深き胸から感謝の言葉を述べるのは
当然のことであるが、同様にそれゆえにこそかの人たちがそうあっても戦いを
放棄せずにいずこにあろうとも、偉大なるクラウセヴィッツのごとき人の告白に忠実に従い、
祖国の敵に対し戦争を継続せんことを願うこともいうまでもない。わが兵士の犠牲、
死にいたるまでのわたし自身の彼らとの連帯感のなかから、ドイツの歴史のうちに、
いずれにせよいつか、ナチス運動の輝かしき再生の芽がほころび出て、それとともに
真の民族共同体実現の種子が芽吹くことであろう。
多くの極めて勇敢なる男女は、その生命を最期までわたしのそれへ結びつける決心をした。
わたしはこの人たちにこい願い、ついには命令してこれをやめさせ，国民の今後の闘争に
参加するよう言って聞かせた。陸軍・海軍・空軍の指揮官たちに、わたしはあらん限りの
手段を尽くして、ナチスの意味における兵士の抵抗精神を強化するよう、とくに次の
ことを示しつつ請うたのである。それは、この運動の創始者であり建設者である
わたし自身も、臆病な退任あるいは降伏よりも死を選んだのだということである。
が海軍において既にそうなっているのだが、一地方、一都市の降伏もあっては
ならないということ。なかんずく、ここにいる指揮官たちが輝ける模範として、
極めて忠実に義務を果たし、先に立って死のなかへおもむかねばならないということが、
いつかドイツ将校の名誉の観念の一つとなって欲しいものである。

政治遺書　第二部

わたしの死を前にして、かつての元帥へルマン・ゲーリングを党より除名し、
彼から1941年.6月29日の告示及び1939年9月1日の国会声明から生ずる
すべての権利を剥奪する。わたしは、その代わりに、海軍元帥デーニッツを
大統領ならびに国防軍司令官に任命する。
わたしの死を前にして、かつての親衛隊国家指導官兼内務大臣ハインリッヒ・ヒムラーを
党より除名し、またらゆる国務より追放する。わたしはその代わりに、管区長官
カール・ハンケを親衛隊国家指導兼ドイツ警察長官に任命すし、管区長官
パウル・ギースラーを内相に任命する。
ゲーリング、ヒムラーは、わたしに知らせずに、またわたしの意志に反して敵と秘密に交渉し、
さらに違反して国家権力を奪わんとする試みによって、国家および全国民にはかりしれざる
屈辱を加えた。わたし個人に対する不誠実は別としても。
あらゆる手段をつくして戦争を継続しようという義務を果たす尊敬すべき人々からなる
政府をドイツ国民に与えるため、わたしは国家総統として、新内閣の顔ぶれを次のように定める．

大統領　デーニッツ
首相　ゲッベルス博士
国務大臣　ボルマン
外相　ザイスインクヴァルト
内相　管区長官ギースラー
国防相　デーニッツ
陸軍最高司令長官　ツェルナー
海軍最高司令長官　デーニッツ
空軍最高司令長官　グライム
親衛隊国家指官兼ドイツ警察長官　管区長官ハンケ
経済相　フンク
農相　バッケ　
法相　ティーラック
文相　シュール博士
宣伝相　ナウマン博士
蔵相　シュヴェリーンクロツィク
労相　フープアウェル博士
軍需相　ザウル
ドイツ労働線指導官兼国務相　ライ博士

マルティン・ボルマン、ゲッベルス博士、その他の人たちの夫人たちを含め、
多くの人たちが、自ら自由な意志でわたしのところに来たり、どうあっても首都を
去らずにわたしとともにここで滅びる覚悟を示すかもしれないが、わたしはやはり
わたしの要請に従ってくれることをお願いしたいし、この場合、国民の利害を自分
自身の感情の上に置いてくれるよう願うものである。
この人たちは同僚として、その仕事、その誠実さのために、死後もわたしの身近に
立つことであろうが、同様にわたしはわたしの精神がこの人たちの間にとどまり、
常にともに歩むであろうことを望んでいる。どうか厳しくあってほしい。
しかし不正であってはならない。なかんずくその行動の助言者に対し恐怖を示さないで欲しい。
最後に国民社会主義国家の完成というわれわれの課題とは、個々の人々が
つねに共同の利益に奉仕し、これに対し自己の利益をあとまわしにすべく義務
付けられている来るべき数世紀の仕事であることを自覚してほしい。
すべてのドイツ人、すべてのNSDAP党員、男女、すべての国防軍の兵士にわたしは望みたい。
どうか新しい政府とその代表者たちに、死に至るまで忠実かつ従順ならんことを。
とりわけ、わたしは、国民の指導層およびその下僚たちが人種法をきちんと守り、
世界の民族をあまねく毒そうとする国際的ユダヤ人に対し、仮借なき抵
抗をなさんことを切に求めるものである。

ベルリンにて交付　1945年4月29日　午前4時　　アドルフ・ヒトラー

証人　　ヨーゼフ・ゲッベルス博士、ヴィルヘルムブルグドルフ、マルティン・ボルマン、ハンス・クレープス

原文（本物）
ttp://www.ne.jp/asahi/masa/private/history/ww2/text/politisches_p.html

>807
>最も忠実なる党員　マルティン・ボルマン

笑うところだよね。ボルマンが党のためにやったことなんて、
一つでもあるのかと。ただの出世欲の塊だろうと思うんだが。

そう言えば、劇中でもあったゲーリングの「俺、後継者になっても
いい？」電文も、ボルマンがゲーリングを嵌めようとして仕掛けた
って聞いたような。

>>808, 815
ich 文章だな。。。できればそう言う文は避けたいと思う日本人がいる。

よりによってシネマライズの「チームアメリカ」で予告を見ていて
単館系じゃ見る機会少ないいかなぁ〜　と思って居たら立川でも今日からやっていた

http://www.cinemacity.co.jp/
↑の時間表みて２時間も無いのか　と思ったらむっちゃ長いやん！！

シネリーブルだった　　どーでもいいか...

>>781　なんで評判悪いの？

国内で刊行されている2冊は、資料は旧ソ連崩壊後の資料も使用してるし、
研究書として価値有りと思うが？マンスタインやグデリーアンの回想録の
自己弁護的部分も指摘してるし、元独軍軍人崩れパウル・カレルの「バル
バロッサ」や「焦土作戦」みたいなドイツ軍は強かったがソ連の物量に負
けた的なトンチンカン（現在読めば）な作品よりはるかに戦史に資してい
ると思うが？
「スターリングラード」では独6軍内の数万ヒヴィー（対独協力ソ連人）の
存在に言及してるし。２月2日以降の独軍の抵抗も描いてる。
「ベルリン陥落」ではスターリングラードの守護者チュイコフ連邦元帥が
ジューコフ連邦元帥と戦後のベルリン戦指早期攻略可能論争以前に葛藤が
有った事を指摘してるし、ライアンの本では良く分からない、ソ連兵にレ
イプされたベルリンの女性を約2割と推計している。ヒトラーの熱烈な崇拝
者のライチがエヴァ（当然一般には知られいない）とか言う長年の恋人が、
居てしかも結婚してガックシとも記述があるよ。

最近の和文の文献では、詳解独ソ戦全史（アマゾンで検索してくれ）が
独ソ戦全体の研究書としては、ずば抜けて出色の存在と思う。著者は米
国の著名な独ソ戦の研究者。

映画で似てないのは、闘将チュイコフ元帥の顔と下記の遣り取りは間違え
だな。スターリングラード市街戦アカデミーで鍛えられ、ベルリン攻略の
先手の第8親衛軍の司令官なった訳だが。降伏予備交渉の際、独の参謀総長
代理のあいつ（失念、映画ではヴァイトリンク将軍が出て来てるが）にヒト
ラーの自殺を告げられた時、内心驚いたのに、「われわれは、もうその事は
知っている」とすっとぼけて帰しておいて、ジューコフ→スターリンに報告
する。その方が映画的にも良くないかな？

錦糸町急にやってるので激空き。

>>5

水木しげるが政治家を描くと殆ど妖怪じみた描き方しかしないのをあんたは知らんのか？日本の自民党の連中が漫画に出てくると妖怪と見分けがつかんぞ。


それにしても劇画ヒットラーは最高だったな。水木先生はドイツに限らず、ヨーロッパの風景を描かせると最高にうまい。


映画はまだ見ていないのだが、映画「大脱走」のスレでも良く出てくる話しだが、

　国防軍（騎士道を重んじる。ヒットラーを内心馬鹿にしているどころか、クーデターまで実行）と

　ナチ親衛隊（ヒットラーの言うことなら何でも聞く連中）は

　仲が悪く、ドイツ軍とは言え一枚岩でなかったことはあまり知られていないけど、そういう話しは出てくるの？

>820
その「スターリングラード」が出版された時に、雑誌『軍事研究』で
守屋純による書評が出た。んで、結構叩かれてたんだこれが。
覚えている限りだが、褒められてたのはスターリングラードの中で
の民間人の生活とか、あと独軍協力者のところくらい。
ま、俺も実際に「スターリングラード」を読んだわけじゃないけど、
新聞や普通の雑誌ならまだしも、専門の学術誌での書評がアレだと
読む気も失せるわな。結構高価だしね。

あ、すっかり忘れてたけど、本で言ったら
「ヒトラーの共犯者（上・下）」なんかどうよ。

>>789
>>790

ワロタw

>>818


そりゃ１２日間を縮めるのだから、長くて当然。


真面目な話し、２度とヒトラーみたいな人間を産みださないためにもヒトラーのことはよく知るべきだと思う。小泉もギレン同様ヒトラーの尻尾だと思う。今衆院解散をちらつかせて、郵政民営化を反対する連中を脅すとこなんか、パリに火をつけて燃やせと命令したのに似ている。

>>822
　国防軍と親衛隊の対立は、映画の中では特に無かったと思った。
第一、親衛隊長のヒムラー自身がベルリンから逃げ出し、独自に英米と和平交渉進めている
時期が描かれている映画だし。

　逆にベルリンに残っている人物はヒトラーの崇拝者か、降伏拒否の徹底交戦論者か、軍人
として最後まで職務に忠実であろうとする者だけ。そういう状況だから、ヒトラーがいかに
錯乱してても、露骨に反抗的な態度をとった人物はいなかったと思う　＞　映画
　ヒトラーに進言を拒否されても、その不満を飲み込んで抑えてしまったり、愚痴をこぼし
ている将軍達に「何故、総統の前で正しいことを伝えないのです ?」と突っ込むシーンは
あったけど。

　そういう意味では、割と良識的な人物として描かれているキャラクターですら、ヒトラー
に忠実に描かれているのはショックというか、そういう時代だったのかなぁ、と思った。

>>826
　今の郵政民営化論は、明らかに反対派の方がおかしいだろ。
若手リーダーとして注目を浴び、三度の総裁選に立候補した時も、一貫してずーっと
郵政民営化を唱えてきたんだから　＞　小泉
　政策や信条は無視して、選挙の顔として利用出来るときだけ利用し、肝心の政策達成
するかどうかの時になって反対するなんて筋が通らないぞ。

　竹下みたいに、選挙前には増税しませんと言っておきながら、当選後に消費税導入
しちゃうようなことをすれば、民主主義の危機とは言えると思うが。

>>827


確かにドイツ人がナチを支持したのは確かなんだけど、反抗していた人達がいたことを知っておくべきだと思うんだけどな。

　でないと全員第二次世界大戦ではドイツ人が全て悪かったみたいでかわいそうだ。

　ハリウッド映画なんかシンドラーのリストみたいのは少なくて、殆ど悪役扱いなんだから、せめてドイツ映画ぐらいそういう描写があってもいいべきだと思う。

つうか、国防軍にもヒトラー崇拝者は、結構いたけどね。実際は、ヒトラーの
舎弟みたいな存在だったともいえる。戦後は、ナチスと
ヒトラーに責任押し付けて知らん顔しちゃったけど。
「ナチスと国防軍は別物」という詭弁は、戦後旧連合国が、冷戦開始のため
ドイツを味方につけるために行った妥協の産物といえる。
言わば「ナチスドイツ」を「ナチス」と「ドイツ」に分離することだ。
ハリウッド映画をよく観てみると、悪役は黒い制服と髑髏マークのついた
帽子をかぶったナチス親衛隊で、国防軍はフェアーな紳士として描かれている
ことが多いが、そうした意図も働いていると思う。
なお、余談だけどナチス時代のドイツ国防軍には、ユダヤ系の兵士が
15万人もいた。
Bryan Mark Rigg著　Hitler's Jewish Soldiers（ヒットラーのユダヤ兵士たち）

>>829
反抗って、別に描くのはかまわないけど、それならもちろん正確にしてほしい。
たとえばハーケンクロイツに敬礼しなかったり、
「ハイル・ヒトラー」って言わなかった奴なんて、ほぼ皆無だぞ。

ニーメラーの教会にだって旗は掲げられてた。

>>826

独裁者、独裁政権＝悪だと単純には思えない。貧乏な国では、国民が
まともに国民がまともに食えるようになるまで独裁者が鞭をふるうことも
時には必要になるだろう。
トルコの大統領、ケマル・アタテュルクなど一党独裁、反対派の排除と
殆ど恐怖政治に近いことをやったが、こうでもしなければ改革はできない
という事情もあったからだ。
今では、彼がトルコ近代化の父として国民から、尊敬の対象となっている。
韓国の朴正煕も独裁的手段で、極貧国家だった韓国を発展させ、未だに
最も人気のある大統領だ。
独裁者がいいというわけではなく、単純に悪だと決めつけるべきではい
ということだ。
ただし、独裁者や独裁政権は、政権移譲が難しいという欠点がある。

明治の近代化が民主的政治運営で達成できたと主張しない限り、
開発独裁否定論は無効とまではいえなくとも、力がないです。

しんどらーのリストで感動してる人は日本の歴史を知らない人。日本の樋口きいちろう陸軍少将は大量のユダヤ人を救いゴールンデンブックに名前が残ってる本当の英雄、ユダヤ人が日本人を恨んでないのは彼のおかげなのに左翼のせいで日本史から抹消されている。

>>823 論拠がそれだけこの台詞は弱すぎと思うぞ。「ただ、ビーヴァーの
本はあんまり評判よくないんだよな。」

軍事史学会の「軍事史学」上での論文批判ならまだ批判の補強にはなるが。
読んだ俺の感想では、ソ連側史料、資料を使用した最新の研究成果が良く
出てるからスターリングラー戦を調べるなら、絶対に必要な文献と断言出来
る。守屋純が訳した「詳解独ソ戦史」の方が俯瞰的研究では重要な資料だが。
年度ごとの労農赤軍・独軍・ルーマニア軍・ハンガリー軍・フィンラド軍の
参戦兵力、前線展開兵力、損失データーも網羅されている。

別の者が書いてたが、ベルリン攻略戦での労農赤軍の損耗は戦死30万じゃな
く死傷30万だろう。戦死は10万前後と書かれてるのが多い。独軍も同程度の
損耗。 独軍のハインリキ将軍が意図的に、ベルリン市内へ後退しなかった
から約10日でDer Untergangした訳だ。

これまた別人のカキコだが、
ドイツのユダヤ人の定義は信教区分ではなく、あやふやな血統主義だから
な。独軍で最高の名将とされるマンスタイン自身もユダヤ系の血が入って
る事を戦中にもらしているけど、別にお咎めなしだし。

この作品ではエヴァ遺体をボルマンが運んでいるが、実際はケンプカが変
わるんだよな（エヴァが生前ボルマンを嫌ってたから）。後、鑑定地下内で
の乱交的なSEX描写がないですね。みんな酒におぼれてるだけになってるが。

ともあれ、良く出来た映画と思う。戦闘シーンは殆どないが、原題の意は
「陥落。崩壊」だから、組織の崩壊過程は良く描けてる。又、ヒトラーで
なくトラウドルの目を通してと言うのも脚本の妙だね。

今日、としまえんで見てきたよ。
都心の映画館は混雑して大変みたいだけどシネコンは指定席だからゆったり。
ジジババ率低めで私語もなく、映画の中に入り込めた。良かった。
この映画は、ベルリンと地下要塞の一員になって臨場感と苦悩を味わう映画だから、
私語とかお菓子の音とかもしあったらここまで楽しめなかったと思う。

>>836
同意。
スクリーンもかなり大きくて、シートも良かった。
新宿からこっちに変更して正解だったな。

>>834
「河豚プラン」
ユダヤ人難民を満州に入植さして、
（満州に）アメリカのユダヤ系資本を導入する計画。
日産の鮎川義介が立案、関東軍が後押し。
樋口将軍はハルビン特務機関長。

つまり、打算の産物。

>>826

アホか？
解散を改革反対派への脅しとして利用するのなら、さきのシュレーダーだって
同様だろうが。
議会制民主主義とヒトラー全体主義とアニメをゴチャゴチャにするなよ。
頼むぜ。

デスラー、ヒス、ドメル、ゲール、シュルツ、ガンツ、タラン、ゲットー、
バーガー、クロイツ、ハイデルン（ガミラス）

ズォーダー、サーベラー、ゲーニッツ、ラーゼラー、バルゼー、ゴーランド、
ナグモー、ザバイバル、ナスカ（ガトランティス）

デスラー、タラン、キーリング、ヒステンバーガー、ガイデル、バンデベル、
フラウスキー、ダゴン、フラーケン（ガルマン･ガミラス）

>>838
打算だろうが多くのユダヤ人を助けたことで感謝されているのは
事実。全くの曇りのない善意でないと評価されないのだろうか。

少なくとも日本は現代のドイツなみにユダヤ人が差別されなくて安全な国であることは
確かだからなあ。

838

838
じゃなんでそれが実行されなかっの？
なんで樋口さんは左遷されたの？
説明してくれ！

838
結局、良い日本人は存在してはいけないからいろいろ理由をつけられた訳だ

河豚プランはしらないが、打算なき人道支援などない。あっても気持程度。

>>846
シンドラーは？
私財なげうって助けたんでしょ
あれはフィクションなのか？

>>845
そんな偏狭なのは少ないと思うぞ。でもなあ、文化人も含めて国粋化しちまって、
弁護の余地がねえ。まともなのはダンマリ・追放・さもなくば転向するか獄中だ。

手許にいろいろあるのを見てるとなあ。
　土井晩翠　北原白秋　柳家金語楼　斉藤茂吉　山田耕筰

「満州国」なんて言ってもな・・・
ソ満国境を「守ってた」のはだれだ？ってことになる。だれが？何のために？って。

国家主義的に見なくていい人、つまり第三国の人にしてみりゃ見え見えだから、
たとえ「満州」の枠で頑張っても「大局の見えない愚か者」にみえちまうんだ。

>>838
ゴルゴ13であったなぁ

ヨゼフ・メンゲレって作中出てこないよね？
医者が２．３人いたから「もしかしてこいつ？」とか思ってしまったが

メンゲレは出てこないよ。

上映箇所が増える予定は無いかね…

>>850
アウシュビッツで囚人の選別や人体実験をやっていたメンゲレは、ボルマンやゲッベルスのようなナチ首脳部と比べたらただの下っ端。
やったことは最低だけど。

昨日見たけど本当良かった今年一番満足した映画
久しぶりに満足した映画を見た感じ
でも最後のおばあちゃんを出さないで欲しかった

満足度イマイチだったのは通路に座り見だったからかなあ
ただ多く出回ってる書籍で話しを知ってたからかもしれませんが

>>855
俺も通路に座りだったけど満足したぞ
ていうか、椅子に座るより楽だという事を気づいた

>>847
シンドラーはユダヤ人から報酬を取ってたって聞いたことある。
まぁ、必要経費だったのかもしれんが。

杉原千畝はｶﾞﾁでユダヤ人に尊敬されてるよ。
日本のシンドラーなんて紹介され方がﾑｶつくけど。
ttp://www.town.yaotsu.gifu.jp/spot/sugihara/sugihara.html

これ、最初にキャスティングで役者の顔覚えてから見た方がいいね。
あの気骨のある将軍がヴァイトリンクかなーとか思いつつ、名前で呼ばれない
もんだから最後までモヤモヤして見てた。

パンフ買ったら本当にドイツパンの作り方載ってた

終始息苦しくて仕方がなかったが、自転車のシーンは大好きだよ
恐怖や悲しみの裏にはあの自転車のシーンのような笑顔があって、
それはヒトラーだって同じだったんだね

だからなお恐ろしい。　　ヒトラーだってにんげんだもの　　みｔ（ｒｙ

>>844
ヒント
日米開戦

パンフレットって劇場によって違うの？
シネマライズで買ったヤツには劇場名が入ってるから。

としまえんで売ってるパンフにも
シネマライズと入ってます。

どこで買ってもシネマライズなのね、、、

どうして スペインのフランコ将軍は　内戦でヒトラーに助けてもらったのに、
第二次世界大戦中　独逸の味方として参戦しなかったのですか？
教えてちゃんでｽﾏｿ｡

内戦まもなくで、経済復興途上であった。
反ヒトラーグル−プのカナリス提督一派が、ドイツ・スペイン接近を妨害していた。
気持程度だが、スペインも義勇軍を出しているのでドイツも大目に見た。
スペインが参戦すると、イタリア同様にメリットよりデメリットが多いと判断し直されたため。
フランコの基本は調整型指導者で反乱も周囲に押された結果。
　
調整型でも日本とはエライ違い。。

ピレネー山中でヒトラーと会談した時、
遠くから来たヒトラーの列車が先に来たのに、フランコの列車は遅刻。
交渉でも参戦の見返りとしてジブラルタルの領有、食糧・兵器の援助などふっかけまくる。
さらに毎日二時間のシェスタをきっちりとり、ヒトラーをさんざんイライラさせる。
という感じで最初から会議をまとめる気まったくなし。
一応義勇兵という名目で１個師団だけ東部戦線に派遣したり、連合国の情報を提供したりと形だけは協力してる。

フランコって、戦時中はスペインにユダヤ難民をかくまったのに、
戦後はナチ残党をかくまったんだよね。

ナチハンターのヴィーゼンタールが回想記の中で、
フランコの政策はわけわかんねーよ、みたいなこと書いてた。

ってか、なぜこのスレで突然フランコの話が？

860
回答になっていない。彼は左遷を覚悟して、なおユダヤ人を救ったから。

>>868 結構出尽くしたって事かいな？

>>867　カソリックもだよな、あれだけナチ（ハイドリヒとか）に目の敵
にされながら、ナチ崩壊後はナチの逃亡に手助けしてるし・・
変人教皇はドイツ人で反共に共鳴した奴だから分るが・・

まあ、ナチ政権下か全盛期に、精神疾患患者の安楽死政策を説教台の上
から敢然と反対した枢機卿が2人居たのは立派かな（ドイツ国内に何人
枢機卿が居たのかしらないが）？

>>866　　ピレネーに近い町、仏内バイヨンヌ。そいで、例の青の師団こと
スペイン反共義勇師団は、ナチへの義理だてと国内のウルトラ反共主義者
を取り合えず国外へ追い出す意味合いがあったんだよね。

>>メンゲレ関係はメンゲレの息子が語るメンゲレみたいな作品が一昨年（位
）出来てるよ。エンタメとして面白いのは「ブラジルから来た少年」だけど。
メンゲレは上の指摘どおり下っ端。メンゲレをアウシュビッツに送り込んだ、
恩師（実際は汚れ仕事を押し付けた訳だが）の教授は戦後、お咎めもなく初
代ドイツ文化人類学協会会長となる。

>>864
端的に意って傍目から見て英国と戦って圧勝できるとは見えなかった事。
（英国の海軍力、経済力、工業力等、カナリスもドイツの実情をフランコ
側に漏らしてるが）。内戦の復興を第一にしたかった事。この2点が大き
い。後、確かに援助してもらってるが、参戦するほどの援助でもない程度
だと思う。

大阪は減ってきた？
早く見に行きたいけど、人多すぎるのも嫌だしねぇ(>_<)

義理と人情だけで国は守れない。生き残るためには蝙蝠みたいに
立ち回るしたたかさも必要だということ。
スイスも連合軍に武器を売りながら、ナチスの金庫をやって
中立を保ったしな。

>>864
ヘタリアのあまりの弱さにビビったから。

>>868
映画自体は観てなくて、単にナチス物知り自慢が目的で来てる奴ばかりだから。
一見軍ヲタが多そうなわりに、アンドリュー・モローの名前も全然出て来ないし

黒騎士中隊の活躍が見られなかったのは残念

>>874　軍事オタというか歴史オタといってもらいたいね。

モロー将軍が本来の反乱軍筆頭位知ってるぜ。（1936年中道派が政権をとっ
たスペイン政府に反乱、いわゆるスペイン内戦、内乱、市民戦争の事スッネ）

>>俺は第８親衛軍（62軍からスターリグラード守護の栄誉を称えられ親衛称号
を授かる。当然、司令官は名将チュイコフ）と国会議事堂にソ連国旗が掲揚
される瞬間。大体、黒騎士含む独ソ両軍の戦果報告と認定は誇張しすぎだも
んな。近代ギリシャ史における、軍部内改革派の黒騎士グループは好きだけ
どね。

昨日見てきました。ナチスについて詳しくは無く、
よく分からない点がありましたので、質問させてください。

あのナチスの敬礼（手を斜め前に上げる）ですが、状況によって
する場合としない場合があるのでしょうか？
軍の偉いさんが来てもする人としない人がいましたし、
ヒトラー相手にもやってない人がいました。
あのような敬礼はどのような場合にするのでしょうか？

それと、ゲッペルス夫人が子どもを殺した際、
シーツをかぶせますが、その時子供の足を強調したようになっていますが、
あれはなにか意味があるのでしょうか？

この２点が気になっています。

>>874　ｽﾏﾝ アンドリュー・モローってナチの軍装研究の権威みたいだな。
俺、軍装には興味ないんで失礼。

スペイン内戦の話を引きずって自爆！

>>876
語りたいのは分かったから軍事板行け。

つくづく　>>1　は偉大だな・・・っていうか前スレでこれ

>ちなみにあくまで映画についてのスレです、映画に関係のない
>ナチス関係や政治関係での荒らし叩きはほどほどに（政治・軍事・
>歴史関係の板でどうぞ）

を入れるように提案した奴のほうか。アンタの読み大当たり。

>>877
「死」の実感をより強くするためじゃないかな。>>ゲッベルス夫人
子どもたちは眠ったまま死んでいくわけで、ただ死に顔や
かすかな苦悶を見せるだけじゃ観客に与える印象が薄い。

顔を隠してやるという自然な動作の中で不気味に突き出す足を強調することで、
子どもから死体に変わってしまったことがはっきり示されるわけだ。

マグダ・ゲッベルスの悲壮感は印象深かった。
なんとういか、武士道に近いものを感じた。

>>877
1944年７月のヒトラー暗殺未遂事件後参謀総長になったグデーリアンの命令で、国防軍軍人もナチ式敬礼をすることになった。
でもあんまり徹底されなかったみたい。
シュタイナーみたいにナチ式敬礼をしなかったり、陸軍指揮の階級呼称をつかってヒムラーに小言をいわれた武装SS軍人もいた。

>>880>>881
なるほど、死の実感や悲壮感をあらわすものかもしれませんね。
正確には覚えていませんが、たしか子供全員分の足を写していたような気がします。
あまりにも同じシーンが繰り返されるので、何か足にあるのかと思ってしまいました。

>>882
なるほど、敬礼しない理由もちゃんとあったわけですね。
疑念が解けました。

お答えありがとうございました。

ゲッペルス一家の心中は
端折っても話は通じるのに、あえてじっくり描写してたな

部屋から出てきたマグダがドアの前で崩れ落ちるシーンにしびれたね

ゲッペルスはナチス入党当初は社会主義寄りの左派に属し、民族主義寄りの右派のヒトラーとは対立して追い落とし工作にも関わっていた。
それがヒトラーのカリスマに心酔して右派に鞍替え、ヒトラーの側近中に側近となった。
そういう人物が最後はゲーリングやヒムラーが裏切っているのに、ナチ首脳部ではただ一人ヒトラーに殉じているんだよなあ。

まるでパウ・・・

いや、やめとこう

>>879 お前はガキか？批判するだけでなく、役に立つ知識も披露しろ。
俺は軍事より史実の検証が好きなの。だから、作品中の間違いも指摘してる
だろが。お前はこのスレで何か資する事をカキコしてきたのか。

>>885
ゲッペルス博士は例の離婚問題以降やや遠ざけられていたのが、官邸地下で
同居出来て嬉かったんだろ。それに現実問題としてベルリンの大管区指導者
だし、ベルリン防衛責任者（実態は殆ど無いが）だから疎開出来ない事情も
あった。

殉死と言えば聞こえは良いが、首相指名を受けているのにさっさと死んで責
任を放棄したとも言える。まあ、どっちみち脱出出来なかったろうから、ボ
ルマンみたく途中で死ぬか、逮捕され死刑判決を受けてるとは思うが。

劇中描写は違うが、実際は夫妻は階段部分で後ろ向きの状態で官邸の
兵士に短機関銃で撃ち殺してもらったんじゃなかったかな？その意味が
良く分からんな？

ゲーリングは裏切りではなく、元々後継者指名受けてたから、その総統命令
の再確認をしただけなのをボルマンらに嵌められてしまった訳だろ。

ヒムラーは現実的に見えてアホだよな。誰が悪名高い親衛隊のTOPと和平交渉
に応じると考えたのか？降伏文書調印式にも親衛隊の代表など呼ばれてもい
ないのにな。

NGword:HdmLpNaZ

>>887
>>1

ゲッベルス遺書

　総統は、私に、もし首都の防衛が崩れ去ったならばベルリンを去り、新しく任命された
内閣の首班の地位につくよう命じられた。
　私は、生涯を通じてはじめて、総統の命令を背かなければならない。妻もまたこの命
令拒否に賛同してくれている。もし私がこの命令に従うならば、総統が私たちをもっとも
必要とする今彼を見捨てることが、人間としての感情からして真にしのびないのは言う
までもないばかりでなく、私は一生、恥ずべき裏切り者、ならず者として生きのびること
となり、私の自尊心と共に国民の尊敬をも失うであろう。そしてこの尊敬こそは、私が
ドイツ国家とドイツ国民の将来のためになんらかの貢献をしたいと望むのなら、必要に
して不可欠なものにほかならない。
　戦闘がまさしく危機的な段階に達した今、総統の周囲に裏切り者が続出する中で、せ
めて誰か一人は無条件に総統のかたわらに踏みとどまり、最後を共にしなければなら
ない。それが、たとえ総統の命令にそむくものであったとしても、これこそは至上の義務
である。
　そうすることによってこそ、私はドイツ国民の将来に最善の貢献をなしうるものと確信
する。来るべき苦難の時にさいして、必要なのは生きた人間ではなく、むしろその行為の
範例である。国民生活の再建は、明確な範例がなければ不可能であるからだ。
　以上の理由によって、私は妻と共に、また私の子供たちに代わって　――彼らはまだ
幼く、みずからの意見を述べることはできないが、もし成人していたならば、ためらわず
この決意に賛成するだろう――　私は、首都を去らぬという不動の決意を表明する。
たとえ首都が陥落しようとも、あくまで総統のかたわらにあって生を終えることを選ぶ。
私の命は、総統のかたわらにあって彼のために費やさなければ、私個人にとってなんら
の価値もないものでしかない。

一九四五年四月二十九日午後五時三十分ベルリンにて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゲッベルス

>>887
本でも読めば判ることを延々書き散らすのも迷惑な話だが。
知識をひけらかしてオナニーするんじゃなく自分の考えを述べたらどうか？

ナチスマニアはここまで必死なのか…
知識自慢が好きなのか、他に語る相手がいないのか
なんだか可哀想というか哀れになってきた。

ゲーリングってワンシーンしか出てこなかったよね。
なんか悪代官か越後屋みたいな顔してたｗ　あれって似てた？

>>892
ナチヲタのためのゲットーが必要だな

>>892
887とか、誰に向かって語ってるんだろうっていう熱の入れ方だよな。
誰も聞いていないのに。

脱出行の途中でトラウドゥルの同僚のゲルダをかばって流れ弾に
斃れてしまったSSの人は、シェンク(いい人役の医者)の部下だよね?
場面を覚えてる人いる?

>>892
両方だろうね。映画板なら自分程度の知識でも感心してもらえる
だろうという期待もあるかもしれない。

俺もジャンルは違うが歴史マニアだから
日ごろ話を聞いてもらえる相手がいない悲しみというのは多少はわかる



だが空気を読めない点についてはフォローの余地なし

>>893
似てない。
内面を表すならあんなもんだが、
造形面に限定するならもっと愛嬌と微かに品（実家が金持ち）がある顔。

ゲーリングでイメージ検索したら出た。これだよな
いがいとマトモな顔だな

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/8/86/Goering.jpg

敗戦直前の顔は、もっとやつれていたと思われる。

デブっていた。

>>898
「空軍大戦略」のゲーリングはそっくりだったな。この映画のゲーリングは
マルマルでか目だったけど実在のゲーリングはもっと目が細く愛嬌の中に
にも冷徹の鋭い視線が感じられたもんな。

ヒトラーもフランコみたいに必要以上の野心を持たなければ
もう少し長生きできたかも知れないのにねえ。。。
ていってもあの偏執狂的性格じゃ無理か

>>899
レッドバロンの部下だった第一次大戦当時のゲーリングはほっそりしたハンサムだった。
その後ナチの幹部として権力を握っていくにつれて暴飲暴食がたたってどんどんデブデブに。
おまけに大戦での負傷治療で投与されたことがきっかけで麻薬中毒。
しかし戦後ニュールンベルク裁判を受けるために収監されている間に、規則正しい食事と適度な運動で見事ダイエットに成功。
被告の中で最もIQが高かったという明晰な頭脳も復活して、検事の追及にも一歩も引かずに答弁していたとか。
ついでに麻薬中毒も克服して、死刑判決を受ける頃には健康な体になっていたそうだ。

フェーゲラインで検索していたら
なんかすごく痛いナチオタな人のサイトに辿り着いてしまった。。。

個人サイトだから晒すのは控えるが
「彼女の写真」とか見たら等身大フィギュア画像だしよう

ロンメルの大作作ってほしい「砂漠の狐」は傑作

>>898
だよなあ
今AXNでやってるニュルンベルグ裁判のゲーリングも下品なおっさん顔でなんか不満だよ(´･ω･`)

ところで、なんで「ヒトラー最期の12日間」が邦題になったの？
内容が「最期の12日間」を撮ってるから邦題もそうなったんだろうけど、
それじゃなんで監督は１０日でも１４日でもなく１２日間を題材にしたの？

>>905
カタカナで検索するとろくなサイトが出て来ないよ。

>>891　おいお前さーいい加減なこと書くな、俺の所感も書いてるぞ。読み返
してから言えよな。お前の意見を書いてからなまいきは言え。

>>895　俺は通説とないし反対の説も有る事を列記して居る訳。

>>887 誰もかどうかは分らんぜ。知らん奴や反論出来ん奴はカキコしない
だろ？Silent majorityが多かろう。

>>897　気にスンナ。所詮2chは便所の落書き、空気なんて気にしてもな〜
それに、今はゲーリングネタに変わってるぜ。それに、俺はアントニー・
ビーヴァー批判からその批判と言う形で一定のスタイルでカキコしてますぜ。
あんた、正規の史学教育課程は踏んでるのか？

NGword:
eP66uUj8

>>908
４月20日がヒトラーの誕生日でナチス高官が一堂に会した最後の機会。
ここを起点にしてベルリン陥落が決まる５月１日深夜までが12日間ということだね。
原作になったフェストの著書の邦題も同名。

>>910
歴史知識云々より、2chのルールを身につけてからにして下さい。

>>910
もう一度1を読め！
>ちなみにあくまで映画についてのスレです、映画に関係のない
ナチス関係や政治関係での荒らし叩きはほどほどに（政治・軍事・
歴史関係の板でどうぞ）

お前が便所の落書きだと思うのは勝手だが、最低限のルールは守ってもらい
たい。ここはあくまでも映画板だ。映画とは関係ない知識をひからかし、他
者に揚げ足をとられるとムキになって必死こいてわめき散らす。典型的な
痛いチャネラーだな。ここから出て行け！

仕事の出張で1ヶ月ベルリンに行ってきたが、ここでもCD・DVD店でDVDが山積みなって
いたよ。せっかくだから買ってきた。映画の舞台になった地下壕（映画では地下要塞
と邦訳されていたのかな？）跡、見てきたけど当時の痕跡はあまりないねえ。
敷地の一部はキンガーガーデン（幼稚園とか保育園みたいな施設かな？）に
なっていたし。
もちろん地下壕だったことを示す史跡や記念碑なども一切ない。タクシーの
運転手に映画の感想を聞いてみたら、
「だいぶ前に観たけどなんか暗い映画だったねえ。ラストの自転車のシーンは演出
だろうけど嘘っぽかったなあ。あの女性秘書よく赤軍兵士につ
かまってレイプされなかったな」
とそっけない感想でした。

レイプがない時点でリアリティなし

材料　強力粉200G　ライ麦粉（粗引き）150G　ライ麦粉（粉）150G　ドライイースト7.5G
　　　カラメル15G　塩９G　ぬるま湯310cc　ラード20G
作り方
１．ボウルに粉類を全て入れて合わせる
２．１にぬるま湯とカラメルを少しずつ加える
３．全体をざっと混ぜ合わせ、ラードを加えて更にこねる（約20分間）
４．生地を丸くまとめて閉じ目を下にしてボウルに入れてボウルにフタをするようにラップで密封して、温かい所に50分ぐらい置いて一次発酵させる
５．一次発酵後、生地をつぶしてガスを抜く
６．丸くまとめて10分ぐらい置く
７．ナマコ型に成型し天板に並べ二次発酵させる
８．10〜20分置いて生地がふんわりしたらナイフで切れ目を入れ、表面に粗挽きのライ麦粉（分量外）をまぶす
９．２００℃のオーブンで４０〜５０分焼く

見てきたが面白かった
カイテルが少し似ていたのが軍オタ的に嬉しかった

>>913　お前馬鹿か？俺はこの作品についても触れているぜ。読まんで嘘こ
くなつーの。それにだお前は1のカキコを論拠にしてるが、既に映画から離
れたトピックが殆どだろうが、その点は無視で俺のカキコもよまず明後日
方向に批判とは笑止で矛盾のおおい修正主義者ですね〜　あんたが大将。あ
んたがスレ主♪

俺が何時揚げ足取られている？どちらかというと逆じゃないか？俺は文献実
証主義の傾向が強いし。

>>914
ビーヴァーの研究ではベルリン戦時のレイプ被害推計は約20％となっている
ぞ。まあ、独軍のソ連、ポーランドで犯した罪より、恐ろしく軽いとは言え
るな。罪が量で比較出来るとした場合だが。

映画の話がないスレだなー

軍事ヲタ歴史ヲタは誰も読んでないのに長々書いて面白いのかね？時間かかかってそうだけど。
ぶっちゃけ人様のオナニー見てるみたいで気色悪い

カナダの新聞に、イギリスの歴史家が映画の中での武装親衛隊のモーンケの描き方について批判した記事が載ったそうだ。
モーンケはルマンディやアルデンヌ等の戦場でカナダ兵や英兵捕虜の殺害を指示しており、こういう人物を温情ある性格として書くのは問題という内容。
これに対して監督は映画におけるモーンケの行動は複数の証言に基づいており、むしろ虐殺事件の方が物証がないというコメントをしたとのこと。
いまだに親衛隊に対してはステロタイプな描き方が多いからなあ。
プライベートライアンの親衛隊兵士なんて、当時のドイツ軍ではまずない坊主頭（欧米では囚人の髪型）だったし。

実物に似ているかどうかを基準に
キャスティング評価してみる。（ＡＡ＝ｸﾘｿﾂ〜Ｃ＝別人）
--------------------------------------------
ヒトラー　　　　　　ＡＡ
秘書ユンゲ　　　　Ａ
ゲッベルス　　　　Ｃ（もっと目でかいじゃん）
ゲッベルス夫人　Ａ
シュペーア　　　　ＡＡ
エヴァ　　　　　　　Ｂ（背が高いかな。でもこのエヴァ好き）
ヒムラー　　　　　Ａ
ゲーリング　　　　Ｃ（参考意見>>898他)
カイテル　　　　　Ａ（参考意見>>916)
ブロンディ　　　　Ａ
--------------------------------------------
あくまで見た目ね。喋ってるとことかはヒトラー以外みたことないし。
とにかくあんま詳しくないんで、あとはわかんね；；

>>643の下のいかれたサイトの作者みたいのがたくさん
住みついていそうなスレだ。

代金に値する作品だと思う。
でも・・＋αが足りないような。エピソードの羅列という印象もしないでもなかった。

>>920
ゲッベルスの背が高すぎな感じがした。あれじゃカッコよすぎ。
ボルマンも存在感無かったなー　似てないよね。自決したってあったけど目撃者いたのかな
フェーゲライン伯爵は有名な俳優（トーマス・クレッチマン）だけど似てたのかな？

最後に自決した将校２人と家族で自爆した将校は誰だろう。
パンフが不親切で分からない。誰か教えてよん。

>>923
実物の方がカコイイと思った＞博士
人それぞれだな。

>>923
地下で自殺したのは最後の陸軍参謀総長クレプス大将と、ヒトラーの高級副官で陸軍人事局長のブルクドルフ大将。
ロシア語が話せたクレプスはソ連軍との降伏交渉を行ったが、無条件降伏以外を認められなかったので絶望して自殺。
ブルクドルフは、ヒトラー暗殺未遂事件に連座したロンメル元帥に毒薬を渡して自殺を強要した人物。

家族もろとも爆死したのは、ドイツ赤十字社総裁で医学院総裁でもあったグライヴィッツ。
グラヴィッツは収容所内でのユダヤ人虐殺の事実を隠し、それどころか人体実験にも関与していた。

その他の登場人物の略歴についてはがいしゅつだがここを参照
ttp://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0019340/top2.html

>>920
> 秘書ユンゲ　　　　Ａ

ウソ！絶対ウソ！

本物はこんなだよ
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