☆2001年宇宙の旅 Part5☆

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1名無シネマ@上映中
前スレ
☆2001年宇宙の旅 Part4☆
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1094116519/

パート1http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1041442887/
パート2http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1061420219/
パート3http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1070677045/

関連スレ
スタンリー・キューブリック総合part5
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1095679877/

東京テアトル(株)CINEMABOX.com:『2001年宇宙の旅』/introduction
http://www.cinemabox.com/filmarc/2001/intro.html

早川書房『2001年宇宙の旅』ホームページ
http://www.hayakawa-online.co.jp/2001/
2名無シネマ@上映中:04/12/09 17:22:40 ID:ZbGWuDQx
自分で2ゲット。
全角数字が好きじゃないんで今度のスレタイは半角にした。

足漕ぎに同意したい人、反発したい人、シカトしたい人もさあ書け。
3名無シネマ@上映中:04/12/09 19:43:38 ID:q+X9MB4A
4名無シネマ@上映中:04/12/09 20:26:46 ID:vS3pnVHE
無重量トイレの使用方法
5名無シネマ@上映中:04/12/10 00:09:10 ID:DVln4x2i
無重量  ??
6名無シネマ@上映中:04/12/10 01:46:38 ID:GDPQ37vb
>>1
7名無シネマ@上映中:04/12/11 06:01:43 ID:rz9InPC+
誰も来ない…_八 ̄|○ 
8名無シネマ@上映中:04/12/11 09:45:58 ID:CqpHHWo9
「足漕ぎ」呼び込みage
9えんらく ( ´∀`)ノ 電話屋:04/12/11 09:46:47 ID:YlOlJ0NL
無重力トイレ でしょ?
10名無シネマ@上映中:04/12/11 10:08:24 ID:FtY1K2K1
ツァラツゥストラはかく語りき

こそが本編。
11名無シネマ@上映中:04/12/11 10:15:27 ID:aQpetnfI
>>11
ジェルジ・リゲティの『アトモスフェール』な。
12足漕ぎ宇宙船:04/12/11 18:51:51 ID:eRrwY5uq
次スレ立ったのか。
と言うか100もあればチャッチャと意見交換しつつ終了できる話題なのに
なぜに2スレ跨ぐかね?

肝心な意見交換はひとりしかしないわ、妙な煽りはアグレッシブに入るわで
これで本当に2001年を語り合うスレなのか果てしなくギモーンだ。
もう前スレで終了していいんじゃないか?何か語ることあるのか?

前スレが終わった後、スタンリー総合スレを覗いて来たが面白気なフラッシュサイトがあった。
仕方ないのでここと答え合わせをしてみた。
http://www.kubrick2001.com/2001.html

ストーリーダイジェストとして要点を押さえた作りは重宝したが
「まんまとクブリックのミスリードに乗せられた感」が強く、
も少しイマジネーション働かせろと言った感想。クブリックはこんな観客は好まないと思うぞ。
でもここの連中もストーリーを4章に区切っていたのは興味深かった。
(単にストーリー上の区切りと言う意味ではない)
13足漕ぎ宇宙船:04/12/11 19:17:50 ID:eRrwY5uq
もし本当に2001を読み解きたいと思う人がいるならば、
(もちろんこれが解答ではないが「限りなく正解に近い」と自負する)
前回に引き続き、2章「フロイト博士編」の解釈を少し上げておく。

「この通りに解釈しろ」と言う意味ではなく、
「このくらいの自由度を持たねばクブリックのストーリーは読めない」と言う意味なので
間違えないで欲しい。

1章が「女を意識しはじめる思春期」であるなら
2章は「運命の女との出会い」を表している。

前スレでエロイスト氏が2章序盤のシャトルのランデヴーをSEXと解釈したのもまたビンゴ。
そしてモノリスと言うファム・ファタールに遭遇したフロイト博士が
・なぜモノリスに接触した途端に不快なノイズに悩まされるのか?
・モノリスから木星に発せられるマイクロウェーブとはなにか?
をよく考えてみて欲しい。
それがこの章のポイント。
つまりはここを読み解けるか否かでクブリックの「SFの皮」を剥げるかどうかが解かる。

ちなみに前述したフラッシュサイトではここを見事にスルーしていた。
ある意味鑑賞上の重要なマーキングポイントと言えると思う。
14足漕ぎ宇宙船:04/12/11 19:34:03 ID:eRrwY5uq
それらのシーンがなぜ挿入されたのか。
意味の無いシーンを「完璧主義者」が無意味に入れるのか?

ぜひともこのクブリックのマーキングは「2001年好き」に読み解いて欲しい。

ちなみに自分はこれらが「これ以降の伏線」として使われているとは思わない。
この章のみで解釈できると思っている(あくまで私見。)
しかし「この映画全てを一応解釈できて初めて」ここのシーンの意味も理解できると言う点に
おいては「この章のみで」と言う言い方は適切ではないか。

「これらのシーンを更に補完するシーンは以後出て来ない」と言ったほうが適切だった。失礼。
(しかしそれもまた私見。)
15名無シネマ@上映中:04/12/11 21:22:12 ID:rIJOC0fp
なんで足漕ぎ氏は、自分の解釈にそんなに自信があるの?
2001年をどういう意図で作ったかは、2001年を作ったキューブリック自身が
一番良く知ってるはずなのに、キューブリックの発言ひとつも引用せずに、
「これがキューブリックの意図だ!」みたいなことを言われても、何の説得力
も無いよ。
16えんらく ( ´∀`)ノ 電話屋:04/12/11 22:15:42 ID:OpzqM4VG
>>15
何か語らずにいられない年頃なんですよ、きっと(;´Д`)
17名無シネマ@上映中:04/12/11 23:33:13 ID:hRIlun3b
まあとりあえず、最後まで語ってもらいやしょう。
18足漕ぎ宇宙船:04/12/11 23:37:41 ID:eRrwY5uq
自分で何も考えようとせずにクレクレ言うだけの連中に何を言えと?

どうやらここもこれまで。
19名無シネマ@上映中:04/12/11 23:48:23 ID:CqpHHWo9
「足漕ぎ」の立ち位置が問題なんだと思う。
自分の意見を持ってる奴は多いと思うが
なんだかモノリスの着ぐるみ着てる奴みたいで萎える。
20名無シネマ@上映中:04/12/12 00:26:32 ID:Nocoed53
つーか、本人がこれまでって言ってるから、もう来ないだろ。
めでたしめでたし。
21名無シネマ@上映中:04/12/12 00:55:03 ID:K1K1gU/j
>>18
ここでやめたら、「自分の賛同者のみに、自分の見解をほめてもらいたいだけの人」とみなされちゃうよ。
これも何かの縁だから、最後まで語りきりましょう。
22名無シネマ@上映中:04/12/12 01:00:25 ID:oZhegrhs
長文のわりに内容スカスカなんだもん
23:名無シネマ@上映中 :04/12/12 03:05:48 ID:3FvXVJui
>>12
>クブリックはこんな観客は好まないと思うぞ。
あのな〜、もうほとんどの人が、そんな素朴な「ロマン主義」の
視点は通過してきてるんだよ。
なんでこんな素朴な感性論振り回して、自信満々でいられるのか、
理解不能だよ…。

24名無シネマ@上映中:04/12/12 03:45:44 ID:6dJnuXmT
>>9
無重量が正しいと思うよ。
もう少し勉強した方がいいような…
25名無シネマ@上映中:04/12/12 05:30:31 ID:SXGtGPQ1
ときどき出てくるよ「足漕ぎ」みたいな分かったつもりの勘違い野郎。
26足漕ぎ宇宙船:04/12/12 10:37:55 ID:VQSKhQCT
>>15
>なんで足漕ぎ氏は、自分の解釈にそんなに自信があるの?

あれだけ一見散漫で思いつきのシーンを継ぎ足した様な作品が
キレイにラストまで繋がってみえれば「なるほど」と思わないだろうか。
それとも有名な評論家の同意が得られなければ自信が湧かないとでも?
奇妙なオフィシャル礼賛は情け無いと思わないか。そもそもクブリックは
そーゆー主体性のない観客に向けてこんな作りの映画を出さんだろう。

>キューブリックの発言ひとつも引用せずに、

先にも書いたが観客に知恵比べを挑んだクブリックがべラベラと答えを晒すとは思えんし、
もしそうならばとっくに「気の利いた解釈」が出ているはず。
相変わらず表層のSF的解釈で立ち止まっているのはクブリックの猫だましで
すっかり戦意を削ぎ落とされた証と思うが。
あの世でクブリックが「こんなにヒント出してるのにチョット入り口に違う看板立てれば
もうそっちにしか目が行かないのか」と笑っていると思われ。

そもそも「自分はこの作品をどう解釈したか」もハッキリと言えない者が
人を「分かったつもりでいる」とせせら笑うのもおかしな話で、
それならば「違うだろ」と言える解釈を提示してくれればいい。むしろそれを望む。
それでこその2001スレだと思うし。
場面のシチュエーションの細やかさに感心するのもいいが、
この作品がどんな作品だったのかを解釈し合うのもこのスレの意義ではないかね?

それを否定したいのなら2001とはどんな作品であれば満足なのかね。
27名無シネマ@上映中:04/12/12 10:40:45 ID:u9Wv6azT
お前がそういう態度でいるうちは
誰も自分の解釈なんて書かないよ。
28足漕ぎ宇宙船:04/12/12 10:44:44 ID:VQSKhQCT
>>27
その程度の安っぽい反応しかできん人間の解釈なんてその程度の安っぽいモノでしかない。
29名無シネマ@上映中:04/12/12 11:32:35 ID:gV+gqT/+
まぁ、問題なのはその謎解きとやらが正解だったとしても
たいしてその回答が映画を見る上で面白くもなく、
あまり役にもたたないと感じるからだろう。
30名無シネマ@上映中:04/12/12 12:42:21 ID:DnkIrbjx
>>26
2001年は、キューブリックとアーサー・C・クラークが共同で作った映画だよね。
じゃあ、キューブリックの意図する2001年のストーリーは、クラークの小説版
2001年宇宙の旅と、かなり近いと考えるのが普通だよね。
もし、この二人がぜんぜん違うストーリーを頭において作っていたら、映画の製作は
スムーズに進まないからね。
そう考えると、キューブリックの意図した2001年のストーリ=クラークの
小説版のストーリー、と考えるのが自然な解釈じゃないの?

それに、2001年の製作には、何百人もの人間がかかわってるわけだから、もし
あなたの主張しているような解釈がキューブリックの意図した2001年の正しい
ストーリーで、それがスタッフ間で共有されていたとしたら、そのうちの誰かが
その「正しい」ストーリーについて、インタビューなどで答えていても不思議はないよね。
ところが、2001年の関連書籍や、ネット上のインタビュー記事などを読んでも、
あなたの主張するような解釈は、どこにも載っていない。
これはいったい、どういうことだろう?
31名無シネマ@上映中:04/12/12 12:48:02 ID:FEByj878
>>30
まったくその通り。クーブリックは小説の校正をすべてやっているそうだ。
映画公開から小説刊行をわざわざ遅らせたのはクーブリックだそうだ。
もちろんネタがバレルから。

32名無シネマ@上映中:04/12/12 13:11:25 ID:FEByj878
もともとSFってものは、
何か既存の概念を寓意的に反映させることでしか成立しないんだよ。
でなければ観客は(優秀な)科学者だけ、ってことになってしまうからね。
だからといってその寓意性のみに焦点を当てて、
さもそれが本質であるように捉えるのは不毛ですよ。
あれだけ壮大な舞台描写をしておいて、
結局男女のことしか描かれていないと訳すのは、
かえって本作に対する冒涜じゃないかな。
33名無シネマ@上映中:04/12/12 13:24:14 ID:SXGtGPQ1
>2001年は、キューブリックとアーサー・C・クラークが共同で作った映画だよね

映画を作ったのはキューブリックだ。
34名無シネマ@上映中:04/12/12 13:26:31 ID:SXGtGPQ1
>>30
映画は独立した芸術で、小説を映像化したもでのはない。
ましたや、映画の公開後に発表された小説に基づいて
映画が作れるわけがない。
35名無シネマ@上映中:04/12/12 13:53:32 ID:DnkIrbjx
>>33
http://homepage1.nifty.com/kotachi/
このサイトを読んでください。
「脚本はキューブリックとクラークの共同執筆」
と、明確に書いてあります。
36名無シネマ@上映中:04/12/12 14:12:52 ID:SXGtGPQ1
>>35
脚本は映画ではない。
一刀両断。
37名無シネマ@上映中:04/12/12 14:42:37 ID:DnkIrbjx
>>36
1本の映画をつくるためには、脚本とか、撮影とか、音響とか、俳優とか
さまざまな要素が必要なんだよ。それらをうまくまとめて、1つの映画として
完成させるのが、監督の仕事なんでしょ?
それなのに、脚本は映画ではないなんて言って、2001年の大事な要素を
否定するなんて、製作者に対する冒涜だよ。
38名無シネマ@上映中:04/12/12 15:28:39 ID:SXGtGPQ1
>>37
脚本が映画だと言うのなら、キューブリックは脚本を映像化しただけの
へぼ監督だとでも言うのか。
その方が監督に対する冒涜だろうが。
39名無シネマ@上映中:04/12/12 16:00:15 ID:MWshIV6L
>>38
普通に読んで「脚本が映画」じゃなくて、「脚本も映画の要素」って
>>37はいっているんじゃ・・・。SXGtGPQ1は「一刀両断」って言って、
剣を振り上げ自分の足を切るタイプだな。
40名無シネマ@上映中:04/12/12 17:55:59 ID:SXGtGPQ1
>>39
>「脚本も映画の要素」
クラークは要素に参加したんだ。
それだけだ。
分かったか。
41名無シネマ@上映中:04/12/12 18:34:03 ID:DnkIrbjx
>>40
一度、2001年の関連書籍をじっくり読んでみてはどうですか?
この映画の製作の経緯や、製作の様子などが、よく分かりますよ。

未来映画術「2001年宇宙の旅」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794963033/249-3117002-5421152
失われた宇宙の旅2001
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150113084/249-3117002-5421152
42足漕ぎ宇宙船:04/12/12 21:44:54 ID:VQSKhQCT
クブリックがノベライズの出版を遅らせたのは単に
「クラーク的2001年」で映画を観られたくなかったからではないか?
そう言う先入観で「2001年」を観られては只のSF映画になってしまう。

クラークはSF小説として
クブリックは映画として
「2001年」を作った。

その「映画として」の2001が何であるか
それを論じて行きたいのだが
どーも「2001はSFである」と言う所で思考が停止していないか?
43名無シネマ@上映中:04/12/12 22:03:45 ID:SXGtGPQ1
>>41
そんなもの何度も読んでるよ。
読んだら映画が分かるとでも言うのか。
映画は映画を見なきゃわからんのだ。
分かったか。
44名無シネマ@上映中:04/12/12 22:04:33 ID:u9Wv6azT
少なくとも、このスレの住人の多くは
2001を単なるSFとは思ってないよ。
45足漕ぎ宇宙船:04/12/12 22:05:32 ID:VQSKhQCT
ここで考えうる可能性を上げるなら

先ず「この映画はダブルミーニングありき」であり
観客を欺く為に企画された(…と思う。あくまで私見)
クブリックの野心的な実験映画。

そこで本来のテーマをいかに別の作品へと変換させるかで
「その道のプロ」に協力を依頼する→クラーク

クラークのSF的解釈を得てクブリックの物語の変換は完了する。
その工程が「クブリック監修」、
そして完成した「SF変換された物語」がクラークのノべライズ。
46足漕ぎ宇宙船:04/12/12 22:21:24 ID:VQSKhQCT
>>32
>あれだけ壮大な舞台描写をしておいて、
>結局男女のことしか描かれていないと訳すのは、
>かえって本作に対する冒涜じゃないかな。

本来の姿を巧みにカモフラージュしようとするなら
完全主義者クブリックは生半可なウソで固めたりはしないだろう。
それこそ自分の専門外の知識はクラーク以下各界のプロフェッショナルを総動員し、
完璧に「もうひとつの世界」を構築する。そうしてこそのダブルミーニングだ。

クブリックの挑戦状が、そう簡単に見破られるほどにチャチではない事の証明だと思うのだが。

>あれだけ壮大な舞台描写
47名無シネマ@上映中:04/12/12 22:31:47 ID:DnkIrbjx
要するに、キューブリックの意図する本当のストーリーは、
キューブリックの頭の中にだけあって、クラークや他の製作スタッフ
には一切教えてないし、いかなる形でも文書化してない、
ということですか?
48足漕ぎ宇宙船:04/12/12 22:50:33 ID:VQSKhQCT
そうかも知れない。
SF変換後のプロットをクラークに渡し、それを完璧に仕上げて貰ったのかも知れない。
SF作品の「叩き台」としてプロットを受け取ったクラークは「何のノイズも入れる事なく」
純粋にSFとして仕上げて行ったと取れば、それはそれで奇妙な解釈に捕われない
「純粋なSF作品」として完成しただろう。

しかし、「全てのトリックを打ち明けた上で」
製作に取り掛かってもらったケースも捨て難い。

それゆえにクラークは2001年をクブリックの意図するストーリーとは違った
(独立した)パラレルストーリーとして積極的に再構築したのかも知れない。
49足漕ぎ宇宙船:04/12/12 22:54:23 ID:VQSKhQCT
>積極的に再構築
=「2010年」へ繋げる作業。
50名無シネマ@上映中:04/12/12 23:26:00 ID:u9Wv6azT
rose bu〜〜〜ヽ(`Д´)ノ〜〜d!!!!!
51名無シネマ@上映中:04/12/12 23:26:32 ID:u9Wv6azT
誤爆スマン
52名無シネマ@上映中:04/12/13 00:00:13 ID:fvwkqr8i
>>足漕ぎ
そもそもお前が勿体ぶってダラダラ引っ張るのがウザいんだよ。
来ないって言ったんだったらもう来るなってw
構ってチャンか?おおヨシヨシ、って自分の解釈を褒めて欲しいだけだろ
53足漕ぎ宇宙船:04/12/13 00:08:10 ID:PL6/c/K3
>>52
キミの頭の中身はとてもシンプルだ。

そしてとても香ばしいw
54名無シネマ@上映中:04/12/13 00:11:58 ID:Ml8gnCJh
しかしパンアメリカン航空が無くなるとは
誰が想像しただろう
55名無シネマ@上映中:04/12/13 00:18:37 ID:5PzKxmJV
キューブリックが死んでしまった今となっては、真相を知ることは不可能。
インタビューなどで答えてるように、観客にシネラマの大画面で純粋な
視覚的体験をしてほしかっただけかもしれないし、足漕ぎ氏が主張して
いるような、隠された意図があったのかもしれない。
ただ、いくら足漕ぎ氏が、映画のシーンに意味付けをして、必死で解釈
しようとしたところで、それはあくまで、「一個人の解釈」であって、キューブ
リックの意図する2001年とは、絶対にイコールにはなりえないということは、
自覚しておくべき。
56足漕ぎ宇宙船:04/12/13 00:40:29 ID:PL6/c/K3
もちろんもちろん。
だからこそ「2001年」に特別な思い入れを持ち、且つ考察を重ねている者の意見を
聞きたいわけであり、早急にネタバラシをしないのは「自分と似た感じ方をする者が多い程、
答えに近付いているのかも知れない」と言う理由から。

何度も言うが「自分こそがオンリーワン、他はみなクソ」などと言うつもりで
ここへ来ている訳ではない。
57名無シネマ@上映中:04/12/13 00:42:02 ID:gFOuZYHP
>>56
男女の交接がメインなりサブストーリーだったとしたらオチは何よ?
まさか子供ができました、なんていうつまらないものじゃないだろうね。

もちろん神化論なり進化論であればスターチャイルドというオチとともに、
明確なストーリーがあるわけだが。

男女の交接で明確なオチ(ストーリー)が構築できないのであれば、
それは単なるモチーフ(模様の一単位)だよ。
そんなの珍しくもなんともない。

エイリアンだって、チ○コとマ○コ、勃○、○液、挿○、
出産のモチーフで恐怖と嫌悪を演出しているわけだが、
ポルノ映画とは呼ばないだろ。

君の文はとにかく長くて内容がないから結論をビシッと決めてくれ。
パソコンの前に張り付いていられる人間ばかりじゃないんだよ。
58足漕ぎ宇宙船:04/12/13 00:50:39 ID:PL6/c/K3
>男女の交接

本当にレスを読んで来ているのか?
前スレがDAT落ちしたから全てを読み返すのは不可能だが、そのレスは
もちろん全てを読んだ上で言っているのだろうな?

いやはや、こんな短文で読み違えるとは…
こんな調子で本当に2001が理解できているのか…

因みに君はこの2001をどんな物語であると解釈している?
59名無シネマ@上映中:04/12/13 00:55:45 ID:383R1ble
>>54
万物流転、諸行無常、盛者必衰の理をあらわすでござんすよ。
ロシア革命から社会主義という20世紀の壮大な実験も水泡と帰したんでござんす。
ゴーイングコンサーンを標榜する一介の株式会社といえども例外ではありません。

>>56
>何度も言うが「自分こそがオンリーワン、他はみなクソ」などと言うつもりで
>ここへ来ている訳ではない。

とチミが口角泡立てて喧しく力説しても、その自尊自大な言動では説得力を持ちえません。
建設的な議論という観点に於いては、彼方の私とは真逆の視点、陳腐すぎるきらいはあるが、
は自分の考察を若干でも深める手助けになると思っていますが。
もう少し頑張ってみましょう。慈悲深きこのスレの住人は彼方を生暖かく見守っていますよ。

6057:04/12/13 00:57:39 ID:gFOuZYHP
>>58
あのな〜、
エロティカ氏(だったけか?)の論に、
諸手あげて喜んでたじゃないか。
前スレが落ちたからって論点をころころ変えるなよ。
かっこつけたいだけなのか?
なら>>57書いたことさえ後悔するよ。
61足漕ぎ宇宙船:04/12/13 01:00:13 ID:PL6/c/K3
>彼方の私とは真逆の視点、陳腐すぎるきらいはあるが、
>は自分の考察を若干でも深める手助けになると思っていますが。

いや、
もう少し落ち付いて。

見直しくらいはしてからレスを入れてくれ。何を書いているのかいまいち解からん。
6257:04/12/13 01:02:28 ID:gFOuZYHP
だから

>もちろん神化論なり進化論であればスターチャイルドというオチとともに、
>明確なストーリーがあるわけだが。

と明記してるじゃねーか。
ところでSFであることがそんなにくだらないことなのか?
君からはそう聞こえるけど。
63足漕ぎ宇宙船:04/12/13 01:05:06 ID:PL6/c/K3
>エロティカ氏(だったけか?)の論に、
>諸手あげて喜んでたじゃないか。

で?それだけだと?
それが答えの全てであると?

どうも君は短絡的だな。
それから話し合って行く都合上、他人にも解かるように仮でもいいからコテを付けてくれ。
呼びづらい。

まさか名無しでなくては話せないなんてヘタレな事は言わないだろう?
64名無シネマ@上映中:04/12/13 01:08:52 ID:6TCRvBF4
人猿の掌は、やたらとモノリスのエッジに向かう。
俺は、その姿を観る度、最初のモノリスが人猿に与えた影響とは、
はたして如何程の物だったのかと想像し、興味に尽きない。

あまり正攻法で、正面から作品を捉えては、
足漕ぎ君のようなインテリさんから馬鹿にされるかもしれないが、
野蛮な人猿が、原始的な殺意を抱いたままで木星にたどり着く姿に感銘を受ける者としては、
この作品の正体がチンコとマンコの話しだとは、どうしても思えない訳なんだが。

どーなんだろうね。
6551:04/12/13 01:10:15 ID:gFOuZYHP
「これは男と女の物語」
このままじゃないかもしれんが、
確かに君の言葉だよ。
いまどき下らないこというな、
と思ったから確かに覚えている。
てゆーか、君の事、この一件で他の人が感じているように、
議論をするに信用足らないと思ったので、
コテは51のままにしとくよ。アホラシ
66名無シネマ@上映中:04/12/13 01:14:12 ID:pAHI8Tyn
>56
>聞きたいわけであり、早急にネタバラシをしないのは「自分と似た感じ方をする者が多い程、
>答えに近付いているのかも知れない」と言う理由から。

何だ。
結局、自分でも確信が持てない程度のあやふやな解釈にすぎねーのか。
67足漕ぎ宇宙船:04/12/13 01:17:37 ID:PL6/c/K3
>彼方の私とは真逆の視点、陳腐すぎるきらいはあるが、
>は自分の考察を若干でも深める手助けになると思っていますが。

これちょっと書き直してくれ。↑
所々いろんなものが抜け落ちていていまいちよく解からん。

大意を汲めば、
「キミの言う事は陳腐過ぎるが、ボクの話はキミの考察に役立つと思うよ」
と言う事なのだろうが、肝心な「考察に役立つ話」と言うものが聞けていない。

SFであるにせよ、単に「表層上のストーリーをなぞるだけ」では理解した事にはならない。
これは解かるね?

ならばクブリックは、そのストーリーを作る事により「何を言おうとしていたのか」
それを考察していただきたい。
ひとつよろしく。
68名無シネマ@上映中:04/12/13 01:17:44 ID:So5x4kdk
スカスカの論でえらそうな顔をしたがってる馬鹿がいるね。
別に2ちゃんにどんなヤシがいてもいいけど。なかなかに滑稽なり。
69名無シネマ@上映中:04/12/13 01:17:47 ID:383R1ble
>>64
それが普通の感覚ですよ。
痴れ者の背伸びをしようとした虚飾に満ちた戯言に惑わされてはいけません。
70名無シネマ@上映中:04/12/13 01:18:34 ID:pAHI8Tyn
IDティンコだ

_ト ̄|○
71足漕ぎ宇宙船:04/12/13 01:23:33 ID:PL6/c/K3
それからコテを付けないと言う事は「追い詰められて退路を断たれるのを畏れるゆえ」と
解釈するが。事実「名無し」であれば言い逃げは容易い。

自分の発言に自負なり責任なりを持つ覚悟ありと思うなら(このスレ限定でいいので)
コテを持ち発言してくれ。
72名無シネマ@上映中:04/12/13 01:32:25 ID:6TCRvBF4
>>69
それを聞いて、安心いたしました。w
あまりチンコだマンコだと執拗に言われても、
その感覚に共感できず、当惑していたもので。

やはり2001年の解釈は、それを観た者に任せるべきでしょうね。
キューブリックの本来の意思があるとするなら、それこそ彼の意思でしょうし。

ありきたりな意見で、申し訳ないと思いますが。w
73名無シネマ@上映中:04/12/13 06:30:34 ID:JecYlLL9
足漕ぎよ。

この映画に意味なんかない。
キューブリックは宇宙を描きたかっただけ。

この映画に意味を見出そうとするのは、
壁のシミをキリストの顔と言い張るようなものだ。
74名無シネマ@上映中:04/12/13 08:06:55 ID:3dzEj/bk
クラークの原作通りの映画化では、ほんの数時間の時間内で原作ほどの深みを出せないから、
深読み可能な要素をあえてちりばめてみたんですよ。
まあ足漕ぎは、ランダムに並んだ点を繋いでオリオンださそりだ、とはしゃいでるようなもんだ。
75名無シネマ@上映中:04/12/13 08:23:32 ID:JecYlLL9
>>74
クラークは原作ではない。
映画のクレジットにそんなのは出てこない。
権利関係のうるさい米国で原作があって無視なんてありえない。
基本認識が誤り。
76足漕ぎ宇宙船:04/12/13 08:47:17 ID:PL6/c/K3
>この映画に意味なんかない。
>キューブリックは宇宙を描きたかっただけ。

なんと性急な、そして即物的なモノの観方か!

過去様々な監督が一瞬挿入される風景や流れる雲に心理描写を表現していたのに
それを「風景は風景でしかない」と?
だとしたらそれは非常に画一的で窮屈な解釈でしかない。

「宇宙が写っていればSF」
そんな先入観から抜けられぬ限りこの映画の本質には迫れない。
原人の描写も宇宙船のシーンも全ては
クブリックの頭の中に思い描かれたドラマの書き換えなのだから。

もしも君の言う通り「単にSFを描きたかっただけ」と言うのなら
先に上げた2点の描写は劇内で解決されていない。
それはなぜなのかね。
完璧主義者が単なる宇宙の表現として畳みもしない風呂敷を開くだろうか。
77足漕ぎ宇宙船:04/12/13 08:57:03 ID:PL6/c/K3
それからここまでネタバラシした解釈を
チンコマンコとしか読み取れぬ輩は論外。

しかしSEXは男と女の描写において必要不可欠、
そしてクブリックがその描写を使わないかどうかは前後の作品を観れば一目瞭然。
敬虔なクリスチャンでもない限りこれらの行為を
汚らわしいとか低俗だなどと捉える事はないだろう。

クブリックは「あって当然の行為」を描いているだけ。
そこをぼやかしたり消してしまう理由がない。
78名無シネマ@上映中:04/12/13 09:47:08 ID:1Beop2fs
「宇宙」=「SF」じゃないだろ
79名無シネマ@上映中:04/12/13 10:42:59 ID:JecYlLL9
>>76
>「宇宙が写っていればSF」
>もしも君の言う通り「単にSFを描きたかっただけ」と言うのなら

SFなんて言ってないだろ。
『宇宙』!!!!
8057:04/12/13 11:04:34 ID:y20skY0K
>>77
俺は君のようにいやらしい性格ではないからね。結論から書くよ。

2001年本作はモノリスという知性体によって導かれた人類の進化もしくは神化の物語の他ではないと思う。
しかしながら進化のシステムは未だに未知要素が大部分を占め、古くは自然淘汰説からウィルスによる突然変異説まである。
2001年で描かれた進化論は将来滑稽なものになるかもしれない。
アインシュタインも量子力学には「神がサイコロをお振りになるはずがない」と理解を示さなかったぐらいだからね。

しかしながら2001年本作の価値が未確定なものだとはまったく思わない。

なぜなら芥川龍之介の言葉「芸術は表現に始まり表現に終わる」を全面的に支持するからだ。
(以前も同じ事を書き込ませていただいたが)
つまりは如何なる高尚な主題を据えても表現が陳腐であれば作品は駄作になるし、
陳腐な主題であっても表現が秀逸であれば作品は傑作となる、ということだ。

もちろん現時点で2001年本作で描かれた進化論が陳腐なものだとはいっていないし、
細部まで徹底的に拘り、かつ主人公を設定しない等の(これでも十分)実験的な表現は文句無く秀逸なもので、
本作は間違いなく特級品だと思う。

以上について思うところを書き下してくれ。ただし一文章でな。

もし君が小山の大将を気取りたいだけならキューブリック作品だけはやめてくれ。
俺等よりコアなファンがたくさんいるからね。キャ○ャーンのスレにでも行ってくれ。

>>51は俺が書いたもんだ、コテ間違えた。それから>>32も。
8157:04/12/13 11:08:49 ID:y20skY0K
× >>51は俺が書いたもんだ、コテ間違えた。それから>>32も。
○ >>65は俺が書いたもんだ、コテ間違えた。それから>>32も。 スマソ
82名無シネマ@上映中:04/12/13 15:01:49 ID:6TCRvBF4
まず異論を唱える前に、作品を真正面から観て理解なさっては?
正面から見た2001年は、退屈で意味不明な作品でしたか?

>意味の無いシーンを「完璧主義者」が無意味に入れるのか?
たとえば、これとか、

>あれだけ一見散漫で思いつきのシーンを継ぎ足した様な作品が
あと、これとか…。

そのような足漕ぎさん自身の書き込みが、
足漕ぎさんの観た2001年と彼自身を良く表していると思いますよ。

足漕ぎさん、僕からもお願いします。
ほんと、マジでガンダムとかキャシャーンでも観てて下さい。
ディスカバリー精子説には、今までも多くの人がウンザリしているんです。
どうか、そのファンの心理を汲み取っていただけませんでしょうか?
83名無シネマ@上映中:04/12/13 17:02:03 ID:6TCRvBF4
人猿の掌は、モノリスのエッジへ執拗に迫ります。
つまり、最初のモノリスが人猿へ与えた物とは「人工的な直線」のみであり、
それは進化のきっかけであっても、なんら特別な力ではないと云うのが持論です。

ですが、その直後、人猿は野生のルールを乗り越え同族殺しの罪を背負います。
ここで再度、モノリスが人猿に与えた影響を考察し、背筋に冷たいものを感じるのです。
(モノリスの上に見える月と太陽は、事象の陰陽を比喩しているのではないでしょうか)
これがシークエンスを重ねる度に、幾重にも重ねて描かれていく様に、人類の業を感じるのです。

そしてそれは、あくまでも自分が観た2001年であり、平凡な解釈です。
でも、何が正解だとか、モノリスのエッジはエロ本だとか、どーでも良いんです。
時としてキューブリックはエロスを用いて画を作っていきますが、
彼が描こうとする物は、タナトスであると思いますし。

何を感じようが、何を想おうが、それは作品を鑑賞した者の勝手なんですよ。
足漕ぎ氏のように、他人の作品の鑑賞の仕方にケチをつけるのが野暮ってだけの話しで。

個人的に2001年は、ひじょうにエキサイティングな作品だと思っていますが、
退屈な映画だとか、思いつきのシーンだとか、そう思える神経が理解できませんね。
最近の映画界が利益最優先の商業映画で、質の悪い観客を育ててしまった弊害を感じます。

お願いですから、キャシャー(ry
84名無シネマ@上映中:04/12/13 19:06:58 ID:1V5fOq5A
俺も>>80と同様に考えてる。
で、足漕ぎの解釈はキューブリックも暗示的に盛り込んだかもしれないが、だとしたらむしろ
本流ではなくサブリミナル的に観客に影響を与えようとした・・・といった位置づけであって
決して本筋の理解ではないと思うね。
思うに、足漕ぎは自分で「裏読み」に気付いてしまったがために、その自説に過大にウエイトを置いて
観るような偏りが生じているな。 そういう見方もある。だがそれはあくまで主ではなく裏だろ。
85名無シネマ@上映中:04/12/13 19:16:33 ID:1V5fOq5A
つまり足漕ぎは、料理の隠し味的調味料に気付いたからといって、はしゃいで
「この料理は実は、この調味料に気付くかどうかのシェフからの挑戦だったんだ!」
と主張しているのだよ。 気付いたのはエラいかもしれんが、全体を素直に味わえなくなってるぞお前w
86足漕ぎ宇宙船:04/12/13 21:43:03 ID:PL6/c/K3
モノリスを中心に語ってみるのもいいが
これはどちらかと言えば「人類」と言う「個(それを「男」と言わせてもらう)」の物語であり、
モノリス(と言う「女」)は副次的なものだと思う。

なのでモノリスを主体に語るのはサブキャラクターを語る事であり
どちらかと言えば本筋を少々逸れる様に思うが、
まあこれも自分の主観。

ではモノリスとは何かについて
他の貴重な意見を解析させてもらう。大変にありがたい。
87足漕ぎ宇宙船:04/12/13 21:44:29 ID:PL6/c/K3
>>80
>2001年本作はモノリスという知性体によって導かれた人類の進化もしくは神化の物語の他ではないと思う。
>しかしながら進化のシステムは未だに未知要素が大部分を占め、古くは自然淘汰説からウィルスによる突然変異説まである。

・要約させてもらうと
「2001とはモノリスによって知を授かった人類の物語である。
 しかし知を得る(=進化)と言うシステムは諸説様々であり、」

…と、ここで割り込ませてもらうが、クブリックは別にドキュメンタリーを作っている訳でも
進化に大胆な仮説を立てている訳でもないので「現実の諸説」と照らし合わせて語る事に
あまり意味はないと思う。

>もちろん現時点で2001年本作で描かれた進化論が陳腐なものだとはいっていないし、
>細部まで徹底的に拘り、かつ主人公を設定しない等の(これでも十分)実験的な表現は文句無く秀逸なもので、
>本作は間違いなく特級品だと思う。

少し違うと思う。
クブリックは2001で「人類の進化の謎」に大胆に仮説を立てたのではない。断言できる。
これは「むかしむかし」の寓話として取り上げられたワンシーンであり、
「モノリスと言う知的生命体(のなにか)によって人類はここまで進化した」と
本気で言っているわけではない。(そうだとしたらトンデモ博士だ。)

モノリスとは「物語のガジェット」ではないか?
とするならはクブリックはそのガジェットを用いて「何を言いたかったのか」
と言う話だと思うのだがどうだろうか。
88足漕ぎ宇宙船:04/12/13 21:45:42 ID:PL6/c/K3
ところでここは君と私だけの場ではない。
第三者、そしていきなりここを見た者にも内容を把握しやすい様に
「呼び名」を付けてくれ。別に今だけ限定で構わない。
とにかく読み易さを心掛けて欲しい。

実際昨夜の場合も
一人と話していたつもりがいつの間にか割り込まれ、二人と話していた事に
今日になって気が付いた。
当の本人がこんな有様なので言わんや他人をや。
「自分が解かるから他人も大丈夫」なんて発想を止めて、なるべく工夫をしてくれないだろうか。
89名無シネマ@上映中:04/12/13 21:58:42 ID:So5x4kdk
>>87

> クブリックは2001で「人類の進化の謎」に大胆に仮説を立てたのではない。断言できる。

あたりまえでしょうに。SFなんだから。そういう話があってもいいね、というだけのことなんだよ。
90名無シネマ@上映中:04/12/13 22:01:00 ID:1Beop2fs
「仮説」を立てたなんて誰も言ってないよな。
91足漕ぎ宇宙船:04/12/13 22:01:40 ID:PL6/c/K3
>>83
>その直後、人猿は野生のルールを乗り越え同族殺しの罪を背負います

これはどのシーンをして「野生のルール」が存在したと取れるのだろう?
「猿の惑星」では「猿は猿を殺さない」と言う文言が明記されていたがここでは
他種族でも同族でも「見知らぬ者は敵」として敵意まるだし、それゆえの原人だったはず。

「モノリスによって意識改革と同事に原罪を背負った」と言う描写は
「禁断の林檎を食べてしまったアダムとイブ」の単なるコピーではないかね。
いかなクブリックでもそーゆー描写は少し躊躇すると思われ。
92名無シネマ@上映中:04/12/13 23:23:10 ID:pAHI8Tyn
横から口出したくなった。
この映画の古い一ファンなりの解釈だが、
男女の仲の暗喩なんてスケールの小さな話じゃないよこれは
この映画の主題は「知性」そのものだと思うな。あるいは「知性のありかた」。

俺は>83の言うような同族殺しの「罪」なんて倫理観を持ち出す必要性は
ないと思っている
しかし、足漕ぎの
>他種族でも同族でも「見知らぬ者は敵」として敵意まるだし、それゆえの原人だったはず。
という見方も浅すぎるものを感じるな

人猿が他の群れの構成員を殺すまでしていないことは
知性化以前の水飲み場の小競り合いで描かれているね

それがモノリスに触れることによって知性を得た後では、
競争相手の命まで奪っている(以前は奪わなくともすんでいた)

これは知性そのものにそれだけの威力があるという作り手側の主張
だろうし、人猿が邪魔者を排除し得る力を獲得したことの表現だろう

「知性を持つものは邪魔者を(殺してでも)排除しようとする」
このモチーフは、この後HALやデスカバリ号クルーの行動にも見られるね

それだけに、またもやモノリスによってさらなる知性を得たはずのスター・チャイルドが
地球を見降ろしているシーンでは観客はぞっとするものを感じるはず

やはり同じモチーフがくり返されるのか、
それとも人類(≒人猿)以上の知性には別のあり方があり得るのか……

これがこの映画の主題なのだと俺は思う
93名無シネマ@上映中:04/12/13 23:28:13 ID:/jglMTrU
結局足漕ぎは、答え合せとは言葉ばかりで、異論には一切耳を貸さないんだな。
94名無シネマ@上映中:04/12/13 23:36:55 ID:/jglMTrU
時代背景を考えてみろ。まだ月に人間も辿りついていない1968年。
まだこの頃は、正面切って宇宙と知性をテーマに据えても全然陳腐ではない時代なんだよ。
この映画の「表面的解釈」を小馬鹿にする連中はそれを全然理解してない。
その後SFが無数に作られて、過去のこの名作が(現代的に)そんな浅いものであるはずがない、という
過大な思い込みが、無理矢理な裏読みを招いている。
あるとしたら、あくまで隠喩としてのイメージであって、メインテーマではないね。
95足漕ぎ宇宙船:04/12/14 00:15:23 ID:vLeBzy4m
>>92>>94かね?
頼むから発言には名乗りを上げてくれ。木の影からこそこそ言われても返しようがない。
返した所で都合が悪くなれば又木の影に隠れる様では議論にもならん。

で、君を知性くんと命名する(仮に)。
知性くんはこの物語を「知性のありかた」と捉えた。
としてだ。

知性もおぼつかない原人から
未来ヘと飛び
そして木星ヘと旅立つ

これらのストーリー及び その幕間に登場するモノリスと言う物を
その「知性の在り方」にどう絡めて読み解いて行ったのか とても興味深い。
詳しく解説して欲しい。

確かにモノリスに触れた刹那、原人は道具を使う事を覚えた描写が見て取れる。
だがしかし
次節ではモノリスに遭遇したフロイト博士たちは特にこれと言った意識改革を得ていない。
もっと端的に言うならば
原人が遥かな時を経て得た「意識の変革」それを与えたとされるモノリスの
第二のコンタクトに対するアクションが作品で語られていない。

ボーマン船長のシーンに移るまで「それ」は僅かな時間しか経ていない。
その「僅かな時間」で人類はどんな「意識の変革」をモノリスから受けたのだろう。
96名無シネマ@上映中:04/12/14 00:20:54 ID:jc7yWMe2
>>92
そういう意味では、月面基地での「伝染病の嘘」も興味深と思っております。
つまり、知によって得たものは道具だけではなく、また言葉も然りと思うので。
更に、その後、人猿の造りし新たな生命(知)ともいえるHALとの対比…。
また、4枚のモノリスの特徴とカメラワーク、登場するタイミングなど、
人によって色々と語りたくなるシーンも多くあるかと思うんです。
でも、いちいち書いてるとキリが無いですよね。w

そもそも、作品から何らかの影響を受けるなり、何らかの意思を汲み取られた方が、
このスレの住人な訳ですから、今さら作品を説明するなんて行為が野暮なんだと思いますよ。

こんな事を書くのは小っ恥ずかしくて死にたくなりそうなんですけど、
この作品、映画が芸術作品として許された時代の大切な遺産だと思いますので、
もっと自由に、キューブリックの感性に触れるだけでも良いのではないでしょうか?

そういう意味で、足漕ぎ氏の感じ方も悪くないと思うんですが、
ただ、自分は、それを他人に強要して欲しくないと思うだけなので。
97足漕ぎ宇宙船:04/12/14 00:27:29 ID:vLeBzy4m
改めて言わせてもらえば
この物語は決して思想を反映した「壮大な叙事詩」でもなければ
額面通りの「SF」でもない(…と思う)。

ごくありふれた、普遍的な、どこにでもある「スタンダードな」寓話だ(と思う)。
そしてクブリックはこのシンプルな寓話をイマジネーションと言う味付けを以って
いかにして「別の創作物として変換させるか」を試みた。その結果が
「2001」なのだと確信する。
98名無シネマ@上映中:04/12/14 00:37:19 ID:jc7yWMe2
>>97
つまり、そういう事なんですよ、足漕ぎさん。
貴方が何らかの確信を持って作品を楽しんでいるように、他者もまた同じなんです。

自分が最初に足漕ぎさんを批判してしまったのは、
ある程度の新しい解釈が聞けると思って興味津々だった所に、
ありがちなディスカバリー精子説が出てしまった事で、落胆した所為もあります。
その節は、大変に失礼いたしました。w

そろそろ答え合わせなんて止めて、
足漕ぎさんの2001年をお聞かせ願えませんか?
(と思う)なんて書いちゃって、可愛らしいじゃないですか。
99足漕ぎ宇宙船:04/12/14 00:43:26 ID:vLeBzy4m
>キューブリックの感性に触れるだけでも良いのではないでしょうか?

それは単なる作品のつまみぐいではないのかね。
クブリックと言うシェフが腕によりを掛けて作り上げた料理のレシピを
ただ味わうだけ、それも全てを完食せず美味そうな(自分の理解できる)部分だけを
かじり取り、それをして「クブリックを味わった」とするのはシェフに対して
失礼だと思う。

クブリックの料理をあらゆる面から味わい尽くし、そして彼のレシピを解読してこそ
クブリックも本望だと思う。
せっかく作った作品を誤解されたままで喜ぶクリエーターはいないだろう。
自分の画策に嵌った人々を見て舌を出す
そんなオチャメな姿も見せるであろうが、本質は「早くここまで来い」ではないか?

だからこそ強力な読み手を欲している。
100名無シネマ@上映中:04/12/14 00:47:49 ID:jc7yWMe2
駄目だ、こりゃ…。w
101足漕ぎ宇宙船:04/12/14 00:51:54 ID:vLeBzy4m
なによりも苛立つのは
ここの2001マニアと称する者たちが
ろくにこの作品を咀嚼もできず、単に小難しい言葉を弄び
その実何もわかってない事を臆面もなく語る所。

「自分はこう解釈した」と自信あり気に言えず、
借り物の言葉でモヤモヤと言われるのは歯痒いばかりだ。

理解したつもりでいいじゃないか

こんな言葉を吐いて「2001」を観るのならば答えは永遠に見えては来ない。
102名無シネマ@上映中:04/12/14 00:57:57 ID:MvlZpaKf
「思ひて学ばざる」足漕ぎの意見は「すなわち危うし」って事。
103名無シネマ@上映中:04/12/14 00:59:18 ID:MvlZpaKf
つうかジェロだろw
104名無シネマ@上映中:04/12/14 01:12:28 ID:9IvHAnu9
>>92>>94かね?
違うよ。つかID検索すりゃわかるじゃん

>詳しく解説して欲しい。
答えてあげるのも面倒臭いし、そんな義理も義務も感じないのだがね
どっちにせよ、あんたが出し惜しみしないで先に自分の解釈を全て語るのが先

一つだけ
>次節ではモノリスに遭遇したフロイト博士たちは特にこれと言った意識改革を得ていない。

(俺は「意識改革」なんてこと一言も述べてないんだが。足漕ぎのレスには
この手のねじ曲げが多いな。確信的にやってんのか天然なのか?)

モノリスに触れたら必ず即、「進化」が起こらなければならないと決めつけるのはなぜだ?
そんなこと映画の中の何処にも描かれていないよ

まあとにかく俺の解釈は述べた。今度はあんたの番だよ
10592:04/12/14 01:28:52 ID:9IvHAnu9
>>104 も俺。 わかると思うけど念のため
10692:04/12/14 01:36:16 ID:9IvHAnu9
>96
>そういう意味では、月面基地での「伝染病の嘘」も興味深と思っております。
なるほど。
「伝染病の噂」を「言葉」というカテゴリーで考えるのは新鮮な視点でした。
私は米ソの対立を説明する小道具としてしか考えていなかったので。
新しい観点ありがとうございます。ほんと考え出すとキリがない。
10792:04/12/14 01:51:19 ID:9IvHAnu9
連投スマソ
これだけは言わせて



ID前はティンコで今度はアヌスだ orz
108足漕ぎ宇宙船:04/12/14 02:03:30 ID:vLeBzy4m
>>104
よく読めばそれは君への問いかけではない事が一目瞭然。
誰も君ヘの解説を求めてはいない。
10992:04/12/14 02:17:23 ID:9IvHAnu9
>よく読めばそれは君への問いかけではない事が一目瞭然。
>誰も君ヘの解説を求めてはいない。
そっちこそよく読め
「知性のありかた」と書いたのは俺だよ

#そんな読解力でこの映画が読み解けるのかね
110足漕ぎ宇宙船:04/12/14 02:22:34 ID:vLeBzy4m
>>92
知性くんヘの問いかけだ。
全ては「彼の立てた説」ヘの問い掛けに過ぎない。

と言うか、このスレになって未だ誰一人として「2001とはこう言う物語だ」と
明確に言える者が出て来ないのはどう言う事なのか。

「ディスカバリーは精子を模した」
こんな事は言い古された

それだけでこの貴重なヒントを投げ捨てる愚かな検知力。
「古い・新しい」だけで物事を語るとはそれで何が解かろうと言うのか。
問題なのは「なぜ精子を模したのか」ではないのか。
なにゆえSEXを想起させる描写が挿入され、どうして生命の根幹である精子が
旅をすると言うイメージが付加されたのか。

そのシーンが使われる事の「意味」を考えずして
「ああ、あのシーンはSEXっぽく取れるよね」「このシーンは精子だね」だけで
オシマイにしてしまう短絡さ。

問題は「そのシーンをフィーチャーした意味」だろう。

散逸したシーンの切れ端を解読したのみで(それらを紡ぐ作業もせず)おなかいっぱいになり
結局はその大意に到達せぬ中途半端さが、いつまでも「クブリック的2001」に到達せず
オレ解釈でストップしてしまうのだ。
111足漕ぎ宇宙船:04/12/14 02:37:54 ID:vLeBzy4m
むしろここにそれらしいレスをした者全員に問いたいが

その解釈は2001全編を通して破綻なく通るのか?もしも次のシーンヘと繋がらないのなら
それは映画のごく一部を切り抜き、それを「オレ解釈した」に過ぎない。
何度も繰り返しになるが4つのエピソードはバラバラではなく一つの流れを組んでいる。
そして各エピソードに散らされた「劇中では明確に語られない謎」にも意味が用意されている。

それらを統合すればクブリックが明確な意思を以って本作を完成させ、どのエピソードも
「どうとでも解釈できる半端なモノ」ではなく、ストーリーの一端を担って設定されている事が
解かるはずだ。

今一度ストーリーを「部分部分で解釈して終わり」にせず、
それが次章にどう受け継がれてゆくのか考察しつつ鑑賞して欲しい。
11292:04/12/14 02:46:10 ID:9IvHAnu9
>知性くんヘの問いかけだ。
>全ては「彼の立てた説」ヘの問い掛けに過ぎない。
あんたが>>94>>92のどちらに「問いかけ」てるのか明確にしてくれよ
言っとくが、俺は>>92の方だからな

まあ、今暇だから釣られてやるか

足こぎはディスカバリーが「精子を模している」ことにこだわっているようだが、
ディスカバリーが「精子を模している」とホントに思っているのなら、
「尾部」の末端にでっかい推進エンジンがくっついている形状を
どう説明するのか聴かせてくれ

ついでに「尾部」の中央部分にでっかいアンテナがくっついていることも
113足漕ぎ宇宙船:04/12/14 02:59:44 ID:vLeBzy4m
「精子を模している」と「精子そのもの」を同義で捉えてないか?

それから「精子とちょっと違う」事と「精子と全く同じ」である事が
どうストーリーに絡んで来るのかね。

もしかして「ディスカバリーが精子を模しているのはデマ」と言いたい?

それより>>95の質問には「答えられない」でいいのかね?
つまりは知性くんの見解とは「その場限りでしかなく、ストーリー全体の一部分として
機能していない」と認めざるを得なくなるのだが。
114名無シネマ@上映中:04/12/14 03:24:58 ID:9IvHAnu9
> それより>>95の質問には「答えられない」でいいのかね?
逆だよ。あんたこそ>>104をもう一度読んでもらいたいね

>と言うか、このスレになって未だ誰一人として「2001とはこう言う物語だ」と
>明確に言える者が出て来ないのはどう言う事なのか。
などと言う割には、自分こそ「明確に言え」ていないのはどうしてだ

>何度も繰り返しになるが4つのエピソードはバラバラではなく一つの流れを組んでいる。
繰り返さなくていいから、一度最初から最後まで全てのエピソードを
見事につなげた解釈とやらを提示して見せてもらいたい

「映画のごく一部を切り抜き、それを「オレ解釈した」に過ぎない」連中を批判するからには、
「そうでない本当の解釈を提示する責任」があんたにはあるはずだが?
それをしない限りは誰からもまともに相手にされないだろうよ。


>もしかして「ディスカバリーが精子を模しているのはデマ」と言いたい?
そのフロイト的解釈から少し自由になれ
俺はあの形状は道具のメタファーだと解釈しているよ
115名無シネマ@上映中:04/12/14 04:03:30 ID:3D+71AiL
で、無重力と無重量はどっちが正しいんです?
116名無シネマ@上映中:04/12/14 08:10:45 ID:8JsFCKy7
足漕ぎの解釈はね、「観客の意識誘導の為に埋め込まれたイメージ」にすぎず、決してこの映画の「主題」では無いね。
アメリカでサブリミナル広告の実験が映画の中で行われたのが50年代。まあ詳しく書くのは止めるが、サブリミナルに
埋め込むイメージというのは性的なものが非常に多い。
足漕ぎは>>84-85に答えるべきだな。その程度の位置づけなんだよ、君の解釈は。

117名無シネマ@上映中:04/12/14 08:52:52 ID:qoGOVvmI
足漕ぎはキリスト教をもっと勉強しろ。
118:名無シネマ@上映中 :04/12/14 10:17:11 ID:V/6fZ7mJ
>>116
> 足漕ぎの解釈はね、「観客の意識誘導の為に埋め込まれたイメージ」にすぎ>ず、決してこの映画の「主題」では無いね。

より正確に言うと、性的イメージが埋め込まれているのは「フィルム」に、
ではなくて「鑑賞者の無意識の中」ね。足漕ぎはそれに気づいていない。
まずは、なぜ自分が性的メタファーを求めたがるのか、そのことに自意識
が向かないと、いつまでたっても堂々巡りだよ。
119名無シネマ@上映中:04/12/14 11:12:09 ID:rQnQwom1
特に「性的」メタファーを特に求めたがっているのではないかもしれないが、
自分の(と思っている)発見に浮かれて、アイデアに溺れているんだろうな多分。
120名無シネマ@上映中:04/12/14 11:12:18 ID:sq3S+I9K
>クブリックの料理をあらゆる面から味わい尽くし、そして彼のレシピを解読して
>こそクブリックも本望だと思う。

とか言っている割には、足漕ぎ氏の分析の仕方は、ものすごく浅いと思う。
「あらゆる面」から味わうのであれば、
音響の使い方とか、音楽の使い方とか、撮影手法とか、色使いとか、
画面の構図とか、インターミッションの入るタイミングとか、
俳優の表情とか、それこそ映画のあらゆる面に注目しなければならない。
それなのに、足漕ぎ氏は、モノリスとかディスカバリー号とか、
映画の表面的な分かり易い部分にしか注目していない。

>美味そうな(自分の理解できる)部分だけを
>かじり取り、それをして「クブリックを味わった」
としているのは、足漕ぎ氏自身のことではないか?
121足漕ぎ宇宙船:04/12/14 11:15:51 ID:vLeBzy4m
>>114
>繰り返さなくていいから、一度最初から最後まで全てのエピソードを
>見事につなげた解釈とやらを提示して見せてもらいたい

もちろんそのつもりでいたんだが、
あまりにも「クブリックの偉大な野心作」に対する取り組みの浅はかな連中しか集わぬ
このスレにその気も失せた。

そもそもが自信を持って「こう言う事だろ」と言える者も居ず
途中まで出した見解もろくに吟味せず
「さあ出せ、全否定してやるぞ」と言うゲスな感性しか持ち合わせぬ者に
一体何を話せと?

誰が言ったか知らないが「ディスカバリーは精子ヘのオマージュである」と見抜いた者は
大した観察眼の持ち主であると言えよう。いや、あまりにも核心を突いているがゆえに
関係者のリークにも思える。
そして、そこまで見抜いておきながら「で?」の部分が出て来ないのは
やはり「単に部分部分を言い当てただけ」なのか
或いは関係者からの「早く答えに辿り着け」とのサービスなのか。
122足漕ぎ宇宙船:04/12/14 11:16:30 ID:vLeBzy4m
>>116
> 足漕ぎの解釈はね、「観客の意識誘導の為に埋め込まれたイメージ」にすぎず、決してこの映画の「主題」では無いね

ならばそうだとしよう。
ではそれがフェイクだとして、「2001」の本来の「主題」とは何かね。
それを聞きに来たわけなんだが、
とりあえず「名無しさん」から言われた「知性」及び「その他の解釈」をストーリーに
当てはめて解釈しても次章に繋がらない矛盾を指摘すれば口をつぐんで身を隠す。
それではストーリー中の一部を「オレ流に拡大解釈」しただけだろう。

知性くんは「その先」を問えば必ず「めんどくさい」「言う義理はない」と腰砕けになるのは
「その先」に繋げられないからではないかね?
この物語はオムニバスでもなければ散文詩でもない。
時間と空間とキャラクターを違えども「ひとつのドラマ」として連綿と繋がり完結している。
そもそもクブリックが中途半端な「どうとでも解釈できる」いいかげんな話など作ると思うかね。
これらは全て逆説的に構成された緻密な筋立てなのだ。「粗なようでその実綿密な」しかし
完成された作品は様々な受け取り方を与えうる。

だからこそ、その「受け取り方」に整合性が求められるのだ。
それがなければ勝手なオレ2001にしかならない。
「それでもいいじゃないか」などと言うのは論外である。その辺を理解してくれないか。
123名無シネマ@上映中:04/12/14 11:20:16 ID:rQnQwom1
だからさ、一つの隠し味に気付いた程度で浮かれて、
『実はそれが主題だ、キューブリックが語りかかった事だ』
というのが大袈裟すぎるんだよな。

例えば、現地取材したジャーナリストが、自分の見聞した一時情報にウエイトを置きすぎて
それを軸にしてしかその事件を捉えられなくなる・・・そういった冷静さの欠如があるんだよ。
124名無シネマ@上映中:04/12/14 11:25:49 ID:rQnQwom1
シンプルな料理の隠し味が非常に複雑だったりする事があるだろ。

2001年は、これから人類が乗り出そうとする未知の「宇宙」に対する人間の知性の関わりの
ごくシンプルなストーリーだと考えるね。そこに深みを出すために複雑なメタファーを配置したとしても
不思議では無いし、だからといって主題がシンプルであるはずがない・・・という足漕ぎの
思い込みこそ幼稚だな。
125名無シネマ@上映中:04/12/14 11:26:02 ID:CumxwE4y
あー、どんどん読むのが面倒になってくる。
誰も足漕ぎの解釈にイチャモン付けようなんて思ってないんだろうけど
足漕ぎの態度には心底腹が立つ。
自分の意見よりも勝手でおせっかいな説教の方が多いからな。
126足漕ぎ宇宙船:04/12/14 11:27:43 ID:vLeBzy4m
>>120
>「あらゆる面」から味わうのであれば、
>音響の使い方とか、音楽の使い方とか、撮影手法とか、色使いとか、
>画面の構図とか、インターミッションの入るタイミングとか、
>俳優の表情とか、それこそ映画のあらゆる面に注目しなければならない

それは「なぜ精子にレーダーやロケットエンジンが付いている?」と言う質問と同じでは?
映像のディティールを追う事をおろそかにして良いとは言わないが
「木を見て森を見ず」と言う言葉も忘れるべからず。

照明やセットの作り込み、SF考証その他を味わうのもいいが
それらの外堀に満足して内面に肉迫できないのもまた問題。
いまだに2001がSF映画としての範疇でしか語られぬのもその為だろう?
モノリスが「知的生命体から人類に遣わされたメッセージ」と言う固定観念から
抜け出さぬ限りクブリックの描いた物語には近付く事は叶わないだろう。
127名無シネマ@上映中:04/12/14 11:33:37 ID:rQnQwom1
>>足漕ぎ
お前の解釈が単なるメタファーでなく主題であるという根拠を示してみろ。
結局お前の思い込み・決め付けでしかないだろ。
土台が「お前の思い込み」でしかないものの上に何を構築しようと、「そう思う」の域を
抜け出る事はできないんだよ。それを「真実」と容易に語るお前の馬鹿さに呆れるねw

128足漕ぎ宇宙船:04/12/14 11:34:07 ID:vLeBzy4m
>>116
一度その「サブリミナル広告」と言うものがどんな物であるか調べてみるといい。
129名無シネマ@上映中:04/12/14 11:43:16 ID:rQnQwom1
サブリミナル広告がそのまま、そのもの、だといって例を挙げたわけではないぞ。
そのくらいの意味も汲み取れない奴が  ったくw
130120:04/12/14 11:48:34 ID:sq3S+I9K
>>126
>それは「なぜ精子にレーダーやロケットエンジンが付いている?」と言う質問と同じでは?
全く違う。
たとえば、色使いに注目してみると、宇宙ステーションや月着陸船、ディスカバリー号、
ポッド、ムーンバスなど、人間が作った人工的なものは、すべて白が使われている。
それに対して、モノリスは、対照的に漆黒の色をしている。
この事実は、この映画のストーリーと無関係だと言えるのだろうか?

131足漕ぎ宇宙船:04/12/14 11:48:49 ID:vLeBzy4m
>>127
>結局お前の思い込み・決め付けでしかないだろ

それこそがキミの「思い込み・決め付けでしかない」。
もちろん自論を展開するからにはそれなりの根拠・整合性に裏打ちされていなければならない。
でなければ「単なる妄想レべル」だ。

自分で「なるほどこうだったのか」と思い至るには全てのプロットか「規則性を持って並ぶ」
と言う確証を得たからであり、それらの言葉に置き換えて「2001」を観れば
「ひとつのドラマとして完結する」からだと言っておく。

どうも君たちは今まで出したネタバラシを「単なるワンシーンの解釈」としか受け取っていない様だ。
言っておくがあれはストーリーの一部だ。
せっかくストーリーの一部が出たのだからそこから読み進めて行けば
(或いは)整合性の一部に辿り着けるであろうものを
「単におまえの思い込み」と否定するばかり。

これではこれ以上何を出そうか全力で否定に掛かって来られるだけで全く不毛。
少なくとも「自分なりに咀嚼した2001」を語れる者が出るまではこの話は
するだけ無駄と言う事だ。
132足漕ぎ宇宙船:04/12/14 11:52:23 ID:vLeBzy4m
>>130
で、君はその「白と黒」の対比からどんなメッセージを読み取ったのだろう。
確かに白はラスト近くまであちこちに使われていた。

その白に意味があると言う説は大変興味深い。
133足漕ぎ宇宙船:04/12/14 12:02:43 ID:vLeBzy4m
>>129
ではどう言う意味で語ったのかね??

そもそも「それがサブリミナルでしかない」としてだ、
「サブリミナルを挿入する事」にどんな意味があるのかね?
「やーい、観客が引っ掛かった」とでも?

クブリックが「そう読み取れる描写を組み込んだ」事には「意味」がある。
それを「どんな意味なのか」と突き詰めて行くのと
「あれはチンポだよ、そーゆー例えだよ。いわゆるサブリミナルだ」で解釈オワリにしてしまうのとでは
自ずと「2001」への踏み込み方に違いが生じると思うが。
134120:04/12/14 12:10:09 ID:sq3S+I9K
>>132
白は、光を反射する、人間がもっとも知覚し易い色。
黒は、光を吸収する、人間がもっとも知覚しにくい色。
つまり、
白は、人間の意識=生 の象徴。
黒は、人間の無意識=死 の象徴。

というのが、俺の解釈。

それ以外にも、この映画には、「赤」が、宇宙船の照明、宇宙ステーションの
ドッキング部や月面基地着陸部分の照明、HALの目、宇宙服の色など、
さまざまな場所で、印象的に使われている。これにも何か意味があるのかもしれない
が、まだ分析していない。
135名無シネマ@上映中:04/12/14 12:10:13 ID:rQnQwom1
結局、足漕ぎは>>127に根拠を示すことは出来ず、
『ボクの考えに気持ちを沿わせてくれれば、ボクの言いたい事はわかるでしょ!』
という答えしか出せないわけだな。それは、とてもじゃないが人を説得できる物言いでは無いな。
思考によって誰もがお前のような論理的帰結に至るという思い込みがまず思い込み激しすぎるんだよ

136足漕ぎ宇宙船:04/12/14 12:31:51 ID:vLeBzy4m
>>135
人にクレクレ言うばかりで自分のスキルも示せぬ者に
何も言うつもりはない。

なぜなら
少しも建設的な話し合いに昇華しないからだ。

事実キミからは新しい発見はおろか建設的な意見はなにひとつ得られない。
なぜこのスレに来たのか
それはこの作品の研究者と意見を交わすため。

つまらん叩きのネタを提供しに来たわけではないので悪しからず。
137足漕ぎ宇宙船:04/12/14 12:38:21 ID:vLeBzy4m
>>134
ボウマンは木星に到着した時「白い部屋」に居たが
それは一体何を言い表わしていたのだろう。

その
白は、人間の意識=生 の象徴。
黒は、人間の無意識=死 の象徴。

の図式を駆使して読み解いて行く事は出来ないだろうか。
138120:04/12/14 13:18:27 ID:sq3S+I9K
>>137
今考えてて気づいたんだけど、「赤」は、生と死をつなぐ、中間部分を表して
いるんじゃないだろうか。
宇宙ステーションや月面基地とのドッキング部分、ディスカバリー号の緊急用
の入り口に赤が使われているのは、まさに、
漆黒の宇宙=死の世界 と、
真っ白な宇宙ステーションや月面基地やディスカバリー号=生の世界
をつなぐ中間部分だし、宇宙服に赤が使われているのは、人間と、漆黒の宇宙
=死の世界 を紙一重でつなぐ、中間部分だし、
HALの目が赤いのは、「機械」であるのに「人間」のように振る舞い、感情を持つ、
完全な生でも完全な死でもない、その中間に位置する存在だからだといえるん
じゃないだろうか。
要するにこの映画では、「白」「黒」その中間の「赤」
という3つの色が重要な意味合いを持っており、その3つの色を最後の白い部屋に
当てはめると、白=部屋の色、黒=モノリス、赤=宇宙服、という
ようになるわけだから、ここからこのシーンの意味を解釈することが
できるだろうけれど、もう一度DVDでしっかりと通しで見直したいので、
しばしお待ちを。
139足漕ぎ宇宙船:04/12/14 13:30:14 ID:vLeBzy4m
>>138
決して自分が「この作品の全てを見通している訳ではない」と言う事が
つくづく実感出来る。

色の中にもクブリックのメッセージが内包されていると言う論は
大いに有り得ると思う。
色使いの法則性からこの作品のメッセージの一環を見出すのはとても意味深い探求だと思われ。
ぜひとも新たな発見を発表して欲しい。とても楽しみだ。
140名無シネマ@上映中:04/12/14 16:12:28 ID:2Hm6yNrY
>>139
色がいろんな示唆を含んでいるというのは散々いろんな書籍や過去ログで言及されてきたことだよ。
もっと見聞を広めてからご高説を喧伝してくれ。
141名無シネマ@上映中:04/12/14 18:15:24 ID:jc7yWMe2
>>139
お前って、やっぱ馬鹿だろ。w
142足漕ぎ宇宙船:04/12/14 19:20:17 ID:vLeBzy4m
>>140
誰かが発表した事を自慢げに言われてもね〜w

自分は2001から何を見出したのかと言う話だよ。
143名無シネマ@上映中:04/12/14 20:58:45 ID:vAdX8GVR
>問題なのは「なぜ精子を模したのか」ではないのか。
丸い頭に尻尾が着いてるから精子とは直球ストレートだな。
それこそ表層しか見ていない証拠だ。

あれが模しているのは骨だ。精子なんかじゃない。

キューブリックは宇宙を飛ぶ骨を表現したかったんだよ。
それは400万年をワンカットですっ飛ばしたあまりにも有名な
シーンを思い出せばすぐわかる。あのシーンでキューブリックは
宇宙衛星を含む人類の文明一切は、最初の道具である骨の延長線上
にあることをこの上なく明確に表現しているだろうが。

猿が人に進化する時最初に手にした道具が骨なら、
人がそれを超える「もの」に進化するために携えていく道具も「骨」
144名無シネマ@上映中:04/12/14 21:07:00 ID:qoGOVvmI
精子なんて概出すぎ、ベタ杉、話にならん。
145足漕ぎ宇宙船:04/12/14 21:37:05 ID:vLeBzy4m
>あれが模しているのは骨だ。精子なんかじゃない。

その解釈も面白いと思う。
原人が放り投げたボーン(=道具)と関連があるのかも知れない。
その辺りをもっと関連付けていろいろ教えてくれまいか。

自分の解釈とはまた違う角度から見た2001と言うのはたまらなく刺激的だ。
スレも立ったばかりだし、じっくりと語って欲しい。
146名無シネマ@上映中:04/12/14 21:40:38 ID:jc7yWMe2
>>145
おーい、ディスカバリー=ボーン説は、まさしく解釈の王道なんですけど?
今まで、それらの書き込みを散々けなしてきて、なに言ってんの?
147名無シネマ@上映中:04/12/14 22:00:29 ID:971FPQQV
次は
「もちろんそんなことは知っていた」
とか言い出すよ。w
148名無シネマ@上映中:04/12/14 22:06:20 ID:jc7yWMe2
キューブリックの真意を読み取る男して、鳴り物入りで出てきた奴が、
今さら、色彩の拘りに気付いてみたり、真正面から作品を解釈していなかったり、
おまけにボーン=道具の解釈を説明しろって、普通に映画見てりゃ分かるだろ?

あまりに下らなすぎて、ありえねぇ…。
ここまでスレ伸ばしてきて、どーすんだよ、この先。w
足漕ぎに2001年の基礎知識を説明してあげるスレになるのか?
149120:04/12/14 22:23:43 ID:sq3S+I9K
>>139
DVD通しで見ようかと思ったけど、15インチの小型モニターで見るとどうしても
眠くなってしまうので、一部のシーンだけピックアップして見てみた。
最後の部屋のシーンの解釈はとりあえず置いといて、今回は、モノリスと音楽の
関係について考えてみた。

先に、黒=死の象徴と述べたけれど、それを当てはめると、モノリスは、
「圧倒的な死の恐怖」、あるいは「死の世界への扉」を表現していると考える
ことができる。
それを裏付けるのが、モノリスが現れるときに流れる「レクイエム」。
レクイエムというのは、死者の魂をしずめるための歌だから,モノリス=
「死の世界への扉」の向こう側にいる死者の霊をしずめるために流れると
解釈することができる。

で、重要なのは、劇中モノリスは4回出てくるけれど、このレクイエムが
流れるのは、1回目(太古の地球)と2回目(月面)と3回目(木星)の計三回で、
4回目の白い部屋で現れるときには、レクイエムは流れない、ということ。
ということは、一回目から3回目までのモノリス登場シーンと、
最後の白い部屋でのモノリス登場シーンとでは、何か決定的な違いが
あるはず。
じゃあ、どういう違いがあるのか、ということをもうすこし詳しく考えていき
たいけれど、今日はつかれたのでこのへんにします。
150足漕ぎ宇宙船:04/12/14 23:04:39 ID:vLeBzy4m
>>148
>普通に映画見てりゃ分かるだろ?

わかるようにかいせつおながいします。
151名無シネマ@上映中:04/12/14 23:08:19 ID:jc7yWMe2
>>149
その>>120氏の考察は、個人的に、非常に興味深いものがあります。
ただし、それを語るには、白い部屋に対する、科学的な角度での検証が必要かもしれません。
今、スレに変わった方がいらっしゃるので、あまり書きたくないんですけどね。w

4枚目のモノリスが現れる場所(白い部屋)は、おそらく宇宙の外だと思っております。
つまり見ての通り、時間軸を移動できる空間であり、4本目のベクトルが存在する場所。
そこで>>120氏の考察をお借りするならば、すなわち死を超越できる空間です。

つまり死が何ら意味を持たない世界では、レクイエムも存在しないと思うのです。
あえてキューブリックがレクイエムを流さなかった意味は、そこにある気がしませんか?

人猿は、スターゲートのシーンで宇宙の創世から終わりを人間の肉眼を持って体験します。
その永遠とも思える刻が、たかが100年程度の寿命を持った人間の瞳に映る、あのシーンで、
すでにボーマンは、この宇宙を外側から眺めていたのではないでしょうか?

自分は、モノリスとは、キューブリックから観客へのサービスだと思っております。
2001年と云う作品の地図であると同時に標識であり、謎を紐解く上での足掛りですよね。

ま、ちょっとした与太話だと思って、軽く読み飛ばして下さい。
それにしても、やはり作品を語るのは、苦手だ…。w

>>150
あれ?まだ居たの?どっかに消えろよ、マジで。
152足漕ぎ宇宙船:04/12/14 23:47:17 ID:vLeBzy4m
>>151
>普通に映画見てりゃ分かるだろ?

かいせつマダー? チンチン
153名無シネマ@上映中:04/12/14 23:59:16 ID:gp3DjZzG
自分の説を「これだけヒントを与えれば、考えればわかるだろう」と傲慢に放り出す奴が
他人にヒント以上の解説を求める事に自己矛盾を感じないのかねェ?w
154名無シネマ@上映中:04/12/15 00:09:01 ID:SWMM0goz
>>152
解説?アホか?他人に甘えるな!!
自分なりの理解できるまで100回でも200回でも観ろ、ボケ!!
馬鹿はキャシャーンでも観てろ!!マジで氏ね、イノブタ野郎!!
155名無シネマ@上映中:04/12/15 00:16:48 ID:VPBBcXMn
自分がしてることと同じことを他人に対してやってる奴がいるよな。
しかもその自覚すらなく。

まあ、それはともかくしとして、>>149氏の考察に少し反論ね。
モノリスと同時に流れるのは「レクイエム」は「レクイエム」ですが、
その中でも「キリエ」が選ばれていることに注目するべきじゃないでしょうか。
つまり、「主よ、憐れみたまえ」という祈りの曲。
マタイ伝にも道ばたでイエスに「キリエ エレイソン」と叫ぶ盲人の
話がありますよね。
キューブリックなら、てか、キリスト教圏の人なら誰でも、その意味は
説明されるまでもなくわかるはずだと思います。

さすがにモノリス=神ではないだろうけど、あれの背後にいる
超越存在に対する呼びかけ以外の解釈にはやはり無理があるでしょう。

つまり、猿も人類も、道ばたでイエスの奇跡を求める盲人的存在だ
という強烈なメッセージ。

四回目のモノリス登場シーンで「キリエ」が流れていないのは、
ボーマンがあの時点ですでに「盲人」を超越しつつあるから。
奇跡が起こり、目が開きつつあるからには、祈りはすでに必要ない
ということではないですか?

この解釈も散々既出なのはご存知の通りですが、
どうしてもこれが正解に一番近いように思われます。
156足漕ぎ宇宙船:04/12/15 00:17:22 ID:kWKGiMT/
>>154
>解説?アホか?他人に甘えるな!!

いや…そーゆー意味じゃなくてね。

>自分なりの理解できるまで100回でも200回でも観ろ、ボケ!!

…と言えるキミのステキな 「自分なりの理解」をかいせつキボンヌと。
ところでレスは少しもちついてから付けたほうがいいとオモ。

>自分なりの理解できるまで100回でも200回でも観ろ
157名無シネマ@上映中:04/12/15 00:24:19 ID:SWMM0goz
>>156
手ぶらの貴方に、なにも語る事はありません。
いいかげん、ご自身でもシツコイと思いませんか?
人猿ならぬイノ豚に、モノリスは何の意味も持ちません。
どうか、キャシャーンスレにお引取り下さい。

そろそろ他の方の迷惑になりますので、これにて失礼いたします。
もう、私へのレスは結構ですので。>>イノ豚さん
158名無シネマ@上映中:04/12/15 00:27:56 ID:cGe11AHj
同様に、足漕ぎの解釈だって全文掲載しない事には誰も妥当性を判断できない訳だ。
それを足漕ぎは、自分が思い至った論理の帰結に同様に至らない人間を愚鈍と嘲笑
しているのだから、失礼極まりないな。まともな大人のする会話ではないよ。
煽られて当然。
15957:04/12/15 00:31:48 ID:CkE8CPDd
>モノリスを中心に語ってみるのもいいが
>これはどちらかと言えば「人類」と言う「個(それを「男」と言わせてもらう)」の物語であり、
>モノリス(と言う「女」)は副次的なものだと思う。

ここからして真逆だと思う。

>ごくありふれた、普遍的な、どこにでもある「スタンダードな」寓話だ(と思う)。
>そしてクブリックはこのシンプルな寓話をイマジネーションと言う味付けを以って
>いかにして「別の創作物として変換させるか」を試みた。その結果が
>「2001」なのだと確信する。

これをキューブリックが提示した人間の存在に関する観念論は何か、
と「読み解く」ならば(こういう言葉が反感を買っていると思われ)、
「人間の完全なる主体性など存在しない」これだと思う。

一神教、神=創造主である民族ならば色濃くて当然の概念だよ。
それはもう王道中の王道さ。
2001年なんかより、時計じかけやフルメタルジャケットを100回観てくれ。
16057:04/12/15 00:32:31 ID:CkE8CPDd
普通なら檻の中ででも幸せは見つけられる、というフォローを入れ、
そこで感動を売るところだが、キューブリックは全くそれをしない。
だから特異に映るだけだよ。正直者ここに極まる、といったところか。
このような視点から見れば、キューブリック作品は大して面白いものではないよ。
ほかのファンには悪いけど。

だ、か、ら、作品の、と、く、に、キューブリック作品の真価は、
その表現にあると繰り返し言ったじゃないか。<<80

普段の奇行は主体性への挑戦、作中品でその破壊、
これがキューブリックの監督人生だったと思う。

なあ、こんなことして何か楽しいのかい?君は確実に異常だよ。
恋愛だって「好きだ愛してる」と言葉にするたびに色あせていくだろ
(こういう感覚が分からないところが最大反感を買っていると思われ)。
16157:04/12/15 00:36:33 ID:CkE8CPDd
>>159>>160は足漕ぎ氏に対するレスです。
ま、分かると思うけど。
162足漕ぎ宇宙船:04/12/15 00:42:04 ID:kWKGiMT/
>至らない人間を愚鈍と嘲笑している

そうなのか?
別にここに出されている様々な解釈を否定などしていない。
只、少々つじつまの合わない解釈に至っては「それはなぜ?」と質問しただけで
端から「否定の為の否定」はしていないつもりだ。

むしろ人を小馬鹿にし、否定する事ばかりに躍起になる人物の
「そんなの知ってて当然」の「当然」を教えてくれと言ってるだけで
その人物に対してキャシャーンを見ろとかガンダムを見ろなどと
奇妙な煽りを入れたりもしない。

まあその人物の書くレスなり意見なりを見れば
だいたいのレベルは推して知るべしで理解できるのだけどね。
163名無シネマ@上映中:04/12/15 00:45:27 ID:9bznGAzF
あの不気味な音楽って鎮魂歌だったのかぁ。浅学だなぁ俺って。

2001年スレも映画のようにコントラストが際立っているなぁ。
玉石混淆レス、腐敗土のような誰かさんの悪臭を放つレスと嘆息を洩らさざるを得ない
自分の考察を進める手助けとなる珠玉のレス。

自尊自大に振舞って、コミュニケーションが存在しない孤独な誰かさんは、たいそうな主張でもないのに
さも大事そうに自分の立場を固執している姿に辟易していたが、掃き溜めに鶴のようなレスに溜飲が
下がりましたよ。あちがとう。
なんだか新しい視点が増えました。前スレで特撮に関する薀蓄を冗長にカキコしたことを自省します。

誰かさんへ
映画の感想、評価、受け取り方なんてのは人によって千差万別。
何処に力点を置くかで結論に大きな違いが生じたりするもの。
環境、求めるもの、社会的な文脈などが積み重なると、人口に膾炙した映画であっても
初期値の僅かな違いが巨大な主張の隔たりに成長してしまうんだよ。
貴殿のように、これはこうで、これは違うなんてのは大きなお世話。

貴殿以外のレスを今一度反芻してみてはとご進言仕る。
議論するに値する豊かで生産的な土台の見本があるではありませんか。
164足漕ぎ宇宙船:04/12/15 00:51:35 ID:kWKGiMT/
>>159-160
なかなか面白いと思う。自分の見出した2001とは逆だと言う解釈は
とてもエキサイティングだ。

いかんせん2レスに圧縮されて言われているので解読に少々時間を要するが
こう言う作業はとても楽しい。
できれば劇中の進行に則して解説してもらえないだろうか。
自分とは逆に捉えたと言う所に非常に魅力を感じてしまう。
165足漕ぎ宇宙船:04/12/15 00:58:11 ID:kWKGiMT/
>>163
まあ、そう言う偏見に満ち満ちたキミの進言とやらも
「大きなお世話」ではあるがね。

そーゆー奇妙な皮肉はさて置いて
キミの「2001論」にレスを使ってくれまいか。その方が
はるかに建設的だと思う。
166120:04/12/15 01:01:40 ID:tdAHraLQ
>>151さん
>死が何ら意味を持たない世界では、レクイエムも存在しない
というのは、俺の解釈にかなり近いです。ただ、俺が考えているのは、
死が意味を持たないのではなく、死の持つ意味合いが、何かをきっかけとして
変化し、その結果、レクイエムが流れなくなるのではないか、ということなんです。
なぜかというと、死が何ら意味を持たない世界に、死の象徴であるモノリスが現れる
のは、ちょっと不自然なのではないか、と思うからです。

それで、じゃあ、何をきっかけとして、死の意味がどのように変化するのか、ということを、
色の使い方とか、俳優の表情とか、いろいろな面から考えていきたいのです。

また、白い部屋が宇宙の外にある、ということに関しても同じで、なぜ宇宙の外にあるのか
ということを、なんとか考えて見たいのです。
167名無シネマ@上映中:04/12/15 01:12:42 ID:9bznGAzF
>>165
俺の「2001年論」?
特撮オタの俺にとっては、
気合と根性の映画だよ。

進化ってのは爆発的だってのは本当だと実感させてくれる映画だよ。
まだ人類が付きに到達してない頃、ジェミニ計画やアポロの初期で月の裏側の
写真を見て夢と希望を膨らませていた頃、星空の書き割りにピアノ線で吊るした
ロケットがけつから花火の煙をもうもうと出すSF映画を撮っていた頃に科学的考証と
リアリズムを追求し想像力と秀逸に織り交ぜたものを見事に映像化した感嘆モノの作品。
俺にとっては、2001年はインパクトのある宇宙視覚体験。
168足漕ぎ宇宙船:04/12/15 01:19:38 ID:kWKGiMT/
>>167
なるほど、そう言う観方もひとつの「2001年論」だと思う。
ストーリーの方にはなにか感じるものはなかったろうか。

いや、今は>>166>>151が興味深い話をしてくれているのでまたいづれ。
169名無シネマ@上映中:04/12/15 01:21:51 ID:fO5FKlXW
正統派の2001ファンにとって見れば足漕ぎ氏はもしや新しい視点を
提供してくれるのか、と期待と不安で見守っていたわけだが
意外に(というか予想通り)底の浅いヤシだったのでまずはひと安心、
とがっかりのないまぜの気分かな。

ともあれ20年以上語られてきた作品だから、なかなか新しい視点は
難しいね。

でもここのレクイエム論議は結構面白かった。同じリゲティの
「アニマ・エテルナ」(永遠の光)なんかにも寓意を読み取れそうだね。
170名無シネマ@上映中:04/12/15 01:38:21 ID:fO5FKlXW
>169への自己レス
と書いたが当然「永遠の光」には意味があろう。ツァラトゥストラもまんまだ。
ガヤーヌもかなり濃い意味を持ってる。

とするとドナウに込められた深い意味とは? 流転と輪廻か!? www
60年代東欧への皮肉か? 音楽による謎解きは論文書けそうだな

音的にも効果抜群だが、しかして深い意味をこめているという、、、
なんと言う深謀。かっこよすぎ。
171足漕ぎ宇宙船:04/12/15 01:42:14 ID:kWKGiMT/
>>169
かなりムカッと来る発言ではあるが、今は自説を声高に叫ぶよりは
自分の論と観点を異にする者の話を数多く聞く方が最優先なので
その謗りは甘んじて受けよう。

むしろそう言う捉われ方をしていた方が自由闊達な意見を聞けるし
その為の授業料と言う事で納得しよう。

この調子でさまざまな論議を聞かせて欲しい。
172再び事故レス:04/12/15 01:45:46 ID:fO5FKlXW
>169

20年以上どころじゃなく30年以上ですた。チゴイネ!!
173120:04/12/15 01:46:52 ID:tdAHraLQ
>>155さん
キリエに関しては、まったく知りませんでした。俺の勉強不足です。
すいません。
それで、キリエ=神への哀れみを請う歌、ということですが、これは、
鎮魂歌としてのレクイエムと、両方の意味をもつ、というように考えることも
できると思います。
いかなる生物、地球や太陽といった天体でさえ逃れられない「死」という
圧倒的な現象は、神のような圧倒的な超越存在の意思で起こされているのかもしれません。
そう考えると、死の象徴=死への扉であるモノリスに対して、死者の魂が生の世界へ出て
こないように鎮魂を行い、それと同時に、
その死という現象を起こす圧倒的な神に対して
「私を死者の世界へ連れて行かないでください!お慈悲でございますからお見逃し下さい」
と、あわれみを乞うている、と解釈することもできると思います。
そして、4回目のモノリスで、レクイエムのキリエが流れないのは、もはや死に対する恐怖心は
完全になくなったので、死者の魂に対する恐怖心がなくなり、また、死を恐れ、死からの回避を
神に乞う必要もなくなったからだと、俺は解釈してます。
174足漕ぎ宇宙船:04/12/15 01:48:53 ID:kWKGiMT/
>>169-170
ところでその「(音楽も)深い意味をこめている」と言う話、
自分だけで納得せずにこのスレを尋ねて来た人にも理解しやすく
「この音楽を使用している意味はこうである」と解説してくれまいか。

そうすればこのスレは2001年のガイドブックとして充実して行くと思うのだが
検討してもらえないだろうか。
175名無シネマ@上映中:04/12/15 02:00:10 ID:fO5FKlXW
>173
すこしレクイエムに対する見方がずれていると思います。もう少し調べてみては?
176167=特撮オタ:04/12/15 02:01:10 ID:9bznGAzF
>>174
Mr足漕ぎ、駄目だよ仕切っちゃ。
子供じゃないんだから、此処を見ている人は自分で調べるか、それでも解らなきゃ
アンカー使って直に訊くって。
それよりレスを読めば解るよ、親切な書き方だよ。
177名無シネマ@上映中:04/12/15 02:05:55 ID:fO5FKlXW
>174

まあ音楽もさることながら作品の作られた美術史的時代に思いを馳せるのも
いいかも。サイケデリックの駘蕩、アヴァンギャルドの残照、モダニズムの終焉...
この映画は非常に面白い時代にそれらしい絵で(というか登場すべくして)登場した
作品といえるでしょう。
178名無シネマ@上映中:04/12/15 02:15:49 ID:SWMM0goz
>>166
うーむ、とりあえず、あと何回か見直してみましょうか?w

現在の僕は、特にあの白い部屋に関して、あの時代に、
その空間をフィルムに写した映画監督がいたと云う事実に、只、驚くばかりなんです。
この作品は、この時代に、新たに2001年を観る今の方々からの解釈を待っている気がしますね。
只、驚いているだけの僕には、キューブリックの真意など読み取れるはずもありませんから。

モノリス(死)の質の変化に関しては、消滅は再生へ繋がると言う方もいらっしゃいますね。
つまり、最後のスターチャイルドが見下ろす地球は、時間を一回りループした原始の地球であると。

ただ、僕の持論では、つまりモノリスとは死の象徴であると同時に、
人猿達が制してきた物に対する墓標であった一面もあるように思うんです。
各モノリスの出現方法と、それを収めるカメラワークで感じただけなのですが、
つまり、1枚目は道具である直線(角度)、2枚目はコミュニケーション、
3枚目は空間であり、4枚目は時間であると。(いささか単純ですが)

当時の僕には、あの白い部屋が、この空間の外である事は必然のように感じました。
つまりそれが、常に進化を求め続ける人猿の業であり宿命であると。
それは、新たに葬るべき獲物を得る為であると。
空間を制した後は、次は時間であると。

しかし、そこへ辿り着いた人猿を待っていたものは「死」の本質的な変化。
そこでキューブリックって監督は、なんとも皮肉な奴だなと…。
僕の観る2001年は、最初から最後まで苦笑いの連続です。w

ある意味、邪道な解釈かもしれませんが、
極論、あの作品はモノリスが無くても成立したのではないかと考えてしまう事さえあります。
天才キューブリックが持つ、観客に対する優しさ(サービス精神)ではないかとまで。w

うーん、残念ながら今の僕の頭では、これが限界ですね。w
また、次にモノリス(2001年)に触れる時には、きっと新たな発見があるでしょうが。
179名無シネマ@上映中:04/12/15 02:23:16 ID:miaXM7zW
足漕ぎ氏しか、まともな論を展開している香具師がいないとは…情けな
180155:04/12/15 02:29:39 ID:VPBBcXMn
何だかんだと言い訳してるが、とどのつまりはカンニングしてるだけなんじゃ
ねえのか?
実は前スレでエロチカ氏から精子説聴くまでは
そのことにご本人気づいていなかったに2001モノリス。

>>120さん
丁寧なご意見ありがとうございます。
モノリスと死のイメージについては、まさに傾聴に値するご意見だと思っています。

「神への憐れみ」の解釈について
「私を死者の世界へ連れて行かないでください!お慈悲でございますからお見逃し下さい」
にはどうしても違和感を感じます。
うまく説明できませんが、それはキリスト教的な祈りのニュアンスと違うように感じます。

私はキリスト教信者でも神学を修めた訳でもないただの知ったか野郎ですので、
自信をもって断言はできませんが、
あちらのご宗旨は「主よ、憐れみを」と祈るとき、
「殺さないで」「死なせないで」がデフォルトなのではない気がします。
むしろ「罪を許したまえ」や「至福の喜びで満たしたまえ」と祈るのではありませんか。
だから、超越存在に近い存在へと引き上げられるべき存在である猿や人類の
前に出現したときだからこそ「キリエ」なのでは?
181名無シネマ@上映中:04/12/15 02:50:49 ID:SWMM0goz
なるほど、罪を許したまえか…。
単純だけど、その解釈は作品のテーマにも合うよね。(俺的2001年だけど)
つまりスタチャに至るまでのシーンで、人猿が贖罪するシーンがあったのかも。
でも、白い部屋が牢獄であっなんてのは、違う気がするし…。

でも、ならばスタチャは人類を救うために、地球へ戻ってきたのだろうか?
いや、そこまではキリスト教の宗教観に捕らわれ過ぎかな。
うーん、知恵熱出そうだ…。

おっと、割り込み失礼。w
182足漕ぎ宇宙船:04/12/15 02:53:20 ID:kWKGiMT/
>とどのつまりはカンニングしてるだけなんじゃ

たとえそうだとしても三題噺じゃあるまいし
「この物語は初志貫徹、ひとつのドラマとして構築されている」と言っているのに
俄仕込みの知識を書き加えて内容変更してしまってはツギハギだらけの矛盾を
孕んだストーリーになってしまわないか?

>>178
>消滅は再生へ繋がると言う方もいらっしゃいますね。
>つまり、最後のスターチャイルドが見下ろす地球は、時間を一回りループした原始の地球であると

ここ、かなり鋭い。本質を抉っていると思う。
あまり面白い議論が展開している最中にチャチャを入れたくないのだが、
少々ストーリーを逸脱して解釈が一人歩きしている様にも思える中
それらの豆知識的うんちくに目を奪われる事なくストーリーの流れを追って行った上で
感じ取った意見はクブリックの紡いだ物語の本流を見失っていないと思われ。

私的解釈であると断った上での発言だが
この物語はある種の予備知識を必要とせずとも解釈できる内容であると言いたい。
183155:04/12/15 03:12:22 ID:VPBBcXMn
>>181さん
私は、キリスト教で言うところの「罪」とは
牢獄につながれたりするようなものではなくて
「神の御心に添わない存在であること」だと理解しています。

まあ、これも知ったか野郎のたわ言にすぎませんけどね。
なんか偉そうな感じでこっ恥ずかしい。
184名無シネマ@上映中:04/12/15 03:22:00 ID:miaXM7zW
クラークの原作通りの映画化では、ほんの数時間の時間内で原作ほどの深みを出せないから、
深読み可能な要素をあえてちりばめてみたんですよ。
まあ足漕ぎは、ランダムに並んだ点を繋いでオリオンださそりだ、とはしゃいでるようなもんだ。

2001年本作はモノリスという知性体によって導かれた人類の進化もしくは神化の物語の他ではないと思う。
しかしながら進化のシステムは未だに未知要素が大部分を占め、古くは自然淘汰説からウィルスによる突然変異説まである。
2001年で描かれた進化論は将来滑稽なものになるかもしれない。
アインシュタインも量子力学には「神がサイコロをお振りになるはずがない」と理解を示さなかったぐらいだからね。
185足漕ぎ宇宙船:04/12/15 03:32:55 ID:kWKGiMT/
>クラークの原作通りの映画化

先ずクラークありきの映像化ではなく
クブリックの描いたスケッチをクラークがブラッシュアップしたのでは?

クブリックによるクラークのダイジェストではなく
クラークによるクブリックのエキスパンドなのではないか?
186名無シネマ@上映中:04/12/15 05:18:35 ID:Ia6gff/Q
>>184
クラークは原作者じゃねぇよ。
そんなことはPart1-4で散々論破されている。

・原作が映画公開後に発刊されることはありえない
そういうのはノベライズという
・映画に原作のクレジットが出てこない
・クラークは原作料をもらっていない
・クラークはアホなことに二匹目のドジョウを狙って
続編を散々書いた
・原作の映画化みたいに解釈をするヤツもいるが
それなら、キューブリックは映像化しただけの
3流監督なのか、そんな映画が議論になるのか、
そうではないだろ。

そもそも、原作を映画化したという主張は映画を見て
理解できないアホがクラーク本に解釈を求めているだけだ。
187名無シネマ@上映中:04/12/15 05:20:51 ID:Ia6gff/Q
>>174
音楽の関係は、散々議論済みだ。
過去ログ探して読んで来い。
二ーチェとの関係とか、キリスト教との
関係とか長い間議論した、足が知らないだけだ。
188名無シネマ@上映中:04/12/15 07:42:13 ID:fO5FKlXW
>186
もちろんノベライズは原作ではないわけだが、
「上位知性」、モノリスなどは基本的にクラークのアイデアでしょう。
「幼年期の終わり」などからクラークの小説には人間を見守る
「上位知性」がよくでてきますよね。
(モノリスの形はキューブリック周辺によるのかもしれないけど)
189足漕ぎ宇宙船:04/12/15 10:10:02 ID:kWKGiMT/
>>188
>「上位知性」、モノリスなどは基本的にクラークのアイデアでしょう。

その可能性は高いと思う。
クラークとて単なる翻案家として作業をこなした訳でないだろう。
クブリックの原案を独創的に解釈し、別個の物語に仕立て上げたであろう事は
想像に難くない。
だからこそもう一人のオリジナル原作者として(の自負を持ち)、独自の解釈で
「2010」を作ったのだろう。

当のクブリックもオリジナルを原案をパラレルストーリー的に再構築してくれた
クラークの作業に満足したと思う。そしてそれゆえ「2010」には口を出さなかったのだろう。
190足漕ぎ宇宙船:04/12/15 10:10:35 ID:kWKGiMT/
>>187
>過去ログ探して読んで来い。

…は誰でも言える。だがひとつの答えに至るには紆余曲折があっただろう。
それにHTML化されるにはタイムラグがあり「今すぐ」と言う訳には行かない。
「すべてに立ち会った者だけがそれらの知識を共有できる」などと
ケチ臭い事を言を言わず、そして再確認・まとめと言う意味でも今ー度このスレで
重要なキーワードをピックアップしてもいいと思う。

ここを訪れた人がそこまでチャンスに恵まれた者ではない事、そして
さほど読解力に長けていないケースも可能性として思慮し
なるべく平易な言葉に置き換えて説明する配慮もあっていいと思う。

真に賢い者は言葉を小難しく使い回したりせず、誰にでも理解し易い言葉で
物事を解説できると言う言葉を聞いた。それは真理だと思う。

そしてこのスレの有益なレスを入れてくれている全員に頼みたい。
ぜひともコテを入れて欲しい。
闊達な意見が飛び交うのは嬉しいが、内容がクロスオーバーして
誰が誰にレスしているのか非常に紛らわしい。
コテの下に意見が書かれていれば特定も容易だし、誰の発言かも覚え易い。
常に「他の人がレスを後追いして読む」事を念頭に置いてくれまいか。
191名無シネマ@上映中:04/12/15 10:24:34 ID:/kn8xBD4
>>190
そこまで言うなら、そろそろ君の考える「決定的解釈」案を通しで出してみたら?
叩きではなく、異論があれば修正してゆけばいいのだし。
この期に及んで小出しにする意義があまり感じられないんだけどな。
192足漕ぎ宇宙船:04/12/15 10:50:16 ID:kWKGiMT/
せっかくアグレッシブないい議論が出ているのに「それは違う」と別の意見を挟むのは
ひとつの答えが導き出せそうなタイミングを悪戯に壊すだけだと思う。
オレ論を振り回すのではなく「別の可能性」をここでより多く論議し、収穫として
得る事の方がスレ的にも意義は大きいだろう。
その後に自論を出しても遅くはないし、決して早く言わねば陳腐になる程の
小ネタでもないと自負する。

只、自己解釈がストーリー上から剥離し勝手に一人歩きするのだけは少々まずいので
軽くツッコミを入れたりもするが、基本的には答えとしてまとまるまで腰を据えて
耳を傾けていたい。話したいのはヤマヤマだが順番待ちと言った所。

そして本当にお願いしたいのだが
これだけ面白い論議が出ているゆえにぜひ発言者として認識し易い様
コテハンを付けて欲しい。重ね重ね勿体無い、
論じている当事者が思うほど議論が上手く繋げられないのだ。
もちろんコテはこのスレのこの議論内だけのものでいい。
仕事を終えて2ちゃんねるに接続した時、
誰が誰に向けて意見を交わしているのか一目で把握できる様に
簡単な配慮をひとつ加えてくれないだろうか。

それは新たにここを訪れるだろう2001ファンにも有益な事と思う。
どうかよろしく。
193名無シネマ@上映中:04/12/15 10:56:53 ID:snmG/ZGf
「足漕ぎ」スレを独自に作れば問題解決。
君のペースでこのスレが進行してる訳じゃない。
194名無シネマ@上映中:04/12/15 11:22:28 ID:8Fss9rD6
>189

そうではなくてクラークとキューブリックのコラボによる脚本というのは
クラークがスケルトンを与えてキューブリックが肉付けした、という図式なんでは?
195191:04/12/15 12:02:30 ID:cGe11AHj
>>足漕ぎ氏
要するに、ここで君の解釈を出すと、せっかく自分の頭で考えてる他の連中が影響を受けてしまい
君にとって有益な話が聞けなくなる、と言いたいのだろうが、それもまた随分傲慢な考えではないか?
ここで意見を書いている者にも、君の説を一つのヒントとしたい者はいるだろうに、そこに素材を先に
提供するのはイヤだ、という風にしか聞こえない。そして、それでもなお自説は機が熟するまで
出したくないと言い張るのなら、まぁ言っても無駄なんだろうな。もう言わんよ。
196質問だよ、ばか:04/12/15 14:10:04 ID:u+74Ox11
>>192
これ何かの取材じゃないのか?
お前、どこぞの業界人だろ?

お前がこんだけ叩かれるのは当たり前なんだよ。

やたらしつこいくせして(この根性は認めてやるよ)、
聞きかじりの知識しかないことは誰の目からも明らかだ。

空虚な言葉とわざとらしい曲解と逆ギレ、
結局今までお前は何も語ってないよ。
ただし文章能力だけは一般人以上だから、
不自然なこと極まりないんだよ。


大体、作品を観てからレスってるのか、
観ながらレスってるのかも怪しいところだ。

「足漕ぎ宇宙船」
この糞ダサいコテだって、2〜30年前のSF雑誌そのままだ。

次レスにてこの質問に必ず答えろ。
さもなくば図星だと判断するからな。

みんなも注目!!!!!!!!!!
197質問だよ、ばか:04/12/15 14:24:04 ID:u+74Ox11
>>192
>なるべく平易な言葉に置き換えて説明する配慮もあっていいと思う。

>真に賢い者は言葉を小難しく使い回したりせず、誰にでも理解し易い言葉で
>物事を解説できると言う言葉を聞いた。それは真理だと思う。

こんなことは金貰って、仕事としてやることなんだよ。

>これだけ面白い論議が出ているゆえにぜひ発言者として認識し易い様
>コテハンを付けて欲しい。重ね重ね勿体無い、
>論じている当事者が思うほど議論が上手く繋げられないのだ。

これだって、お前だけにとって都合がいいだけじゃないか。
198名無シネマ@上映中:04/12/15 14:36:03 ID:Ia6gff/Q
>>190
キミに議論は昔のとうに決着がついた話を
むしかえしているだけなんだよ。
車輪を二度発明してどうする。
199質問だよ、ばか:04/12/15 19:13:09 ID:u+74Ox11
実は俺、書籍編集者なんだが、
事実上著作権フリー(つまりはタダってこと)のBBSから、
原稿パクったりするような破廉恥極まりないことは死んでもしなし、
取材するにしても、
題材に対する自分なりの一貫した考えを構築してからことに当たるよ。
つまり叩き台くらいは手前で用意するってこと。
同じ叩き台にしてもディスカバリー精子説のような、
「もう、飽きたよ」と一蹴されるようなものじゃなくてね。
それから取材される側が楽しんでくれることに一番気を使う。
大した謝礼は払えないことが常だからね。
もちろん最初に「これは取材です」と明言するのは当たり前。


あとはみなさんの判断にお任せします。
レスの流れを止めては申し訳ないからね。
200足漕ぎ宇宙船:04/12/15 23:03:55 ID:kWKGiMT/
>クラークがスケルトンを与えてキューブリックが肉付けした

つまり今までの逆と言いたい?
それは少し不可解。

クブリックの「元となるストーリー」は明確に起承転結を持っているのに
クラークの「翻案」にはゆらぎがある。つまり「こうだ」と言い切れぬあやふやさが
残されている。それは恣意的なのかそれとも意図されたものなのか、まさしく「ゆらぎ」
として様々な解釈を呼び起こすが
クブリックの大元となるストーリーを変換、再変換を繰り返したがゆえに
バリエーションを生み出せたのではないだろうか。

またその曖昧さが観客のイマジネーションを刺激し、ストーリーの解釈や謎解きに
没頭させるのだろう。

そうするにはやはりオリジナルとなるアイデアが必要となる。
クブリックからクラークへバトンタッチし、それを更に幾多の観客にバトンを渡す。
そして拡散して行く「伝言ゲーム」をクブリックは楽しんでいたのではないだろうか。

「最後にはどんなストーリーになっているのか」と本人もわくわくしていたのだろう。
201120:04/12/15 23:18:25 ID:tdAHraLQ
>>175さん
>>155さん
すいません、辞書に載ってる意味から解釈したのですが、それだけでは
不十分なんですね。もっと勉強しなければならないと痛感しました。

それで、>>155さんのご指摘された、キリエのニュアンスのことですが、
>「罪を許したまえ」や「至福の喜びで満たしたまえ」と祈る
とのことですが、この祈りの意味と、死の象徴であるモノリスを、どう関連付けるか、
ということも重要だと思います。

それから、前回の書き込みで、人間やサルは、盲人的存在で、四回目のモノリス
でキリエが流れないのは、盲人を超越して、目を開きつつあるからだ、
というご指摘をされましたが、これは非常に重要なポイントだということに、
今日DVDを見ていて気づきました。
というのも、四回目のモノリスが登場するシーンをよく見ると、
ボーマンはベッドの上で一度目を閉じて、しばらくすると目を閉じたまま
画面の外を指差し、直後に目を開けると、次のショットでモノリスが登場する、
という流れになっています。これはたしかに、盲人の超越を示唆している
ととらえることができます。

そして、サルや人間が「盲人」であるということと、死の象徴であるモノリスと関連付けると、
人間やサルは、死を認識できない=死に対して盲人である、ということを意味していると考える
ことができます。
つまり、盲人が目を開く、ということは、人間が、死の本当の姿、本当の意味を
始めてその目でしっかりと捉え、認識した、ということなのではないかと、俺は思うのです。
202名無シネマ@上映中:04/12/15 23:19:01 ID:G53uBS87
しかしね、足漕ぎの言う様な主題だとすると、「ほほう、意外だね」という以外は話として
面白くも何ともないし、むしろシンプルで表面的な読み取り方よりワクワクしない内容だという事を
よく考えてみた事があるか? はっきり言って面白くないんだよ、その話じゃ。
203名無シネマ@上映中:04/12/15 23:24:19 ID:fO5FKlXW
>>200
> >クラークがスケルトンを与えてキューブリックが肉付けした
>
> つまり今までの逆と言いたい?
> それは少し不可解。

「今まで」って何のこと?

>
> そうするにはやはりオリジナルとなるアイデアが必要となる。

だから人間に対する「上位知性」あるいは「(神に擬えた)絶対存在」を宇宙(人)に求める、
というのはクラークのアイデアなんだってば。
足漕ぎはそれをメインストーリーと考えないわけなんだろうな。
204名無シネマ@上映中:04/12/15 23:32:08 ID:G53uBS87
>>203
知性というテーマをメインストーリーにしつつ、観客の心理への効果を狙って性的モチーフを
ちりばめただけなのに、なまじそこに一貫性があるからといってそっちが主だと勘違い
してるんだよな。まさに木を見て森を見ず、の典型的な鑑賞だよ。
205足漕ぎ宇宙船:04/12/15 23:37:02 ID:kWKGiMT/
>ここで君の解釈を出すと、せっかく自分の頭で考えてる他の連中が影響を受けてしまい

そんな事は言っていない。影響を受けるどころかケチをつけてやるぞと言わんばかりの
鼻息にむしろ「落ち付いて吟味してもらうのはもはや困難」とさえ思ってるくらいだw
「たかがヨタ者の寝言」が関の山。ちょっと買いかぶり過ぎてないか?

静観する理由は
例えば「音楽」、例えば「色彩」から2001にアプローチしようと言う
斬新な切り口に刮目しているだけで特に他意はない。

なにせ2001は都合3〜4回しか観ていないのでね。(とても勉強になるよ)
最初はSWが上陸する前夜、
二度目は2001年の最終興行、
そして漫画喫茶でのリクライニングシート。

なんだシロウトかと馬鹿にするならそれでも良いが、
奇妙な刷り込みや深読み・先入観を持たずにプレーンな目で観られたゆえに
非常にクリアに物語を鑑賞出来た。
でなければ今頃は奇想天外のヨタコラム並に偏屈な目でスクリーンをやぶ睨みし、
奇妙な迷路に迷い込んでいただろう。
206名無シネマ@上映中:04/12/15 23:40:03 ID:G53uBS87
奇妙な刷り込みも無い代わりに、自分の思い込みへの執着が強すぎるようだね。
207足漕ぎ宇宙船:04/12/15 23:44:06 ID:kWKGiMT/
>>204
>知性というテーマをメインストーリーにしつつ、観客の心理への効果を狙って性的モチーフを
>ちりばめただけ

いや、豪ちゃんじゃあるまいし「お色気サービス」を「知性というテーマを語る場」に
持ち出す理由がよくわからんのだよ。
その関連性を説明キボンヌ。
208名無シネマ@上映中:04/12/15 23:50:08 ID:G53uBS87
別にお色気なんていう幼稚なものじゃない。
心理学の吊り橋を渡る実験と同じだよ。
209名無シネマ@上映中:04/12/15 23:51:54 ID:G53uBS87
あるいは、空虚五度の和音が湧き起こす感情を計算づくで使う感じというかね。
それは実によくできているが、別にメインではないのさ。
210120:04/12/16 00:54:05 ID:OJhDf/UM
>>178 さん

>ただ、僕の持論では、つまりモノリスとは死の象徴であると同時に、
>人猿達が制してきた物に対する墓標であった一面もあるように思うんです。
>各モノリスの出現方法と、それを収めるカメラワークで感じただけなのですが、
>つまり、1枚目は道具である直線(角度)、2枚目はコミュニケーション、
>3枚目は空間であり、4枚目は時間であると。(いささか単純ですが)

これは非常に重要なご指摘だと思います。たしかに、4回のモノリス登場シーンは、
それぞれまったくちがったカメラワークで撮影されています。また、モノリスを撮影する
角度や、ショット数などにも違いが見られます。

なんか、短いコメントしかできなくて、申し訳ないです。2001年の解釈は、ものすごく
頭と時間とエネルギーを使うので、1つレスを書くだけで疲れ果てて、次のレスを書こうと
しても頭が回らなくなってしまうのです。
しかも、長時間2001年のことを考えていると、レクイエムのBGMが頭から
はなれなくなったり、夜の暗闇が異常に怖くなったりして、精神的にヤバイ状態になるので、
熱中しすぎないように、1日1レスくらいのペースで書いていきたいのです。
ですので、詳しいコメントは後日させていただこうと思います。
211155:04/12/16 02:08:26 ID:UwtV1TCQ
>>201
>とのことですが、この祈りの意味と、死の象徴であるモノリスを、どう関連付けるか、
>ということも重要だと思います。
うーん、どうでしょう。
キリエから解釈していくと、モノリスには「死の象徴」以外の意味を持たせざるを
得ないというのが私の解釈です。

けれども、>>120さんの解釈は大変興味深く拝読しています。
「なるほど、その考えもあったか」と気づかされる点が多いです。

この映画の魅力は、こうして個人個人が自由に解釈できるように作られている
点にありますよね。それが楽しい。


>というのも、四回目のモノリスが登場するシーンをよく見ると、
 (中略)
>という流れになっています。これはたしかに、盲人の超越を示唆している
>ととらえることができます。

「盲人」は単にキリエという呼びかけの例として出した訳ですが、
案外的を射ているかも知れませんね。
例えば、スターチャイルドの異様に大きく見開かれた目は、
そのメタファーかも知れません。
212名無シネマ@上映中:04/12/16 02:10:38 ID:mrqc2x3s
213名無シネマ@上映中:04/12/16 09:53:21 ID:DOFlyQfQ
>>201
音楽に注目するやつは
「ツァラトゥストラ」→ニーテェ」
「キリエ」→キリスト教
とか自分に都合にいいところしか拾わんのだな。
それなら「ガイーヌ」や「美しき青きドナウ」はどう解釈するんだと聞きたい。
ご都合主義の解釈は止めろ。
214足漕ぎ宇宙船:04/12/16 11:05:40 ID:vzWJILmw
>>212
過去ログヘのリンクありがとう。今読み込んでいる。
やはり立てたばかりの頃の方が皆いろいろ語り合っていたようだ、
乗り遅れたのが本当に悔やまれる。
その中で少し気になったレスがあった。

164 :物知り栗鼠 :2000/09/01(金) 02:14
 ディスカヴァリーが精子で、モノリス(スターゲイト)が卵子あるいは女陰というのは、
 むかしからある解釈(ほとんど定説)ですよね。
 確かにクーブリック達はディスカヴァリーのあのスタイルにこだわったようで、
 元のデザイン画には放熱板が翼のように広がっていたのに、最終的には放熱板のないデザインになりました。
 技術的には放熱板がないと原子炉が作動しないはずなのですが。


つまりクブリックは意図して精子の描写をディスカバリーに盛り込んだらしいが、
「その意味」についてまで言及していないのは残念。

果たして「知性と言うテーマ」を語る作品内での
サブリミナル(どうしてそうするのかわからんが)あるいは
サービスとしてこの描写が挿入されたに過ぎないのか…

むしろクブリックが緻密な設定を曲げてまでこの描写にこだわった事にこそ
「クブリックの意図」が隠されている様に思える。
215足漕ぎ宇宙船:04/12/16 11:28:33 ID:vzWJILmw
もうどうせ聞く耳持たぬ状況なのだろうが
相変わらずコテも付けず、ナンバリングを流用しただけのレスを応報しているが
当の本人たちには問題ないかも知れないが

 本 当 に 読 み づ ら い

他人の事など知った事かと言うつもりだろうが改善してはくれないかね。
いやまあ、そう言う身勝手な連中のスレであろう事は薄々感じていたし
過去スレに比ベれば作品ヘの熱意も薄く惰性で続いているゆえ
レスも人ヘの煽りばかりと言う本当にもうどうしようもないスレなのは承知しているが。

正直人に何かを言う時にコソコソと名無しを使うと言う了見自体が気に食わない。
「またあのクソコテか」と謗りを受ける覚悟も込みで発言すると言う度量もない連中の
「叩かれるのはイヤ」な「いつでも切れる糸電話」レスには辟易とするばかりだ。

過去ログでは、積極的に発言しスレに居つく住人はレスにコテを付けていた。
それだけ発言に自負と責任を持っていたのだろうし、スレの読み易さに配慮していたのだろう。
事実、読みやすい。

「自分の都合」でしか発想できない了見の狭さを少しは感じてくれ。
ここはチラシの裏の日記帳ではなく掲示板なのだから。
216名無シネマ@上映中:04/12/16 11:40:03 ID:OUEUc8UH
性的イメージについては、ディスカバリーの旅路を見る観客に「言語化されない、何か満たされない
渇望感」を与える為の仕掛けなんじゃないかと考えている。
非常に理性的でクールな映画だけに、そういう撹乱要素は効果的だし必要だと思う。
217名無シネマ@上映中:04/12/16 11:44:23 ID:OE939S+F
>>215
「自分の都合」でしか発想できない了見の狭さを少しは感じてくれ。
ここはチラシの裏の日記帳ではなく掲示板なのだから。
218名無シネマ@上映中:04/12/16 11:44:26 ID:OUEUc8UH
>>足漕ぎ

偉そうに仕切って、いったい何様のつもりですか? 
219名無シネマ@上映中:04/12/16 11:49:26 ID:OUEUc8UH
>>215
お前の無意味に勿体ぶった物言いが、スレの複数の人に不愉快な思いをさせている事実は
どう考えているのか

>名無しを使うと言う了見自体が気に食わない

ハァ? デフォルトで名前が「名無し」になるという匿名掲示板のシステムに不満があるなら
Yahoo掲示板にでも行けばいいだろうが。はっきり言ってお前は目障りだ。
大して斬新なアイデアでもないものを いつまでもダラダラ引っ張ってスレ荒らしおって。
220足漕ぎ宇宙船:04/12/16 12:21:57 ID:vzWJILmw
>>219
>大して斬新なアイデアでもないものを いつまでもダラダラ引っ張ってスレ荒らしおって

そう言いたい気持ちはわかる。「さっさと全部言え」、それは尤もだ。
しかし>>215はそれとは別の話。

このスレ内での名無しに隠れてモノ言うセコさの事だ。
もちろん君も含めて。
文句があるなら発言すればいい。が、そこに
「発言したのは俺だ」と言う責任の一端くらいは示してくれ。
その結果「またあいつか!」と思われてもいいと言う覚悟があるのなら
その覚悟に敬意を表して答えもしよう。
しかし名無しの裏で「誰が言ったかも特定できぬ安心感」に寄りかかり
人に煽りを入れるならそれは「只それだけのつまらない奴」と言う事だろう?
そんな奴をマトモに相手なんかしてられない、と言うのが私のスタンスだ。

正直、こんな名無しトークしか出て来ない場では意見を言おうとする気すら起きない。
いまだ自分の意見を先に進めないのも原因の半分はそこにある。
それでも少しずつ面白そうな議論も出始めているので
このままこのスレに居るべきか見限るベきかは思案の最中ではあるが。

本当に惜しまれるのは有益な議論が読みづらく、当人同志の外ではほとんどログとしての
体を成せずにいると言う事だ。
221名無シネマ@上映中:04/12/16 12:56:12 ID:JMzETN5n
>220
そうおっしゃる方はお引取りいただいて結構です。
ということに2chではなってるようですよ。

漏れなんか全然読みづらくないっす。これでOK。
222名無シネマ@上映中:04/12/16 13:00:39 ID:DOFlyQfQ
>>220
どっか別のところで一式まとめてから来い。
オマエが何も分かっていないのは良く分かったから、
引っ込んでいろ。
223名無シネマ@上映中:04/12/16 13:03:56 ID:X2AwRLkm
>>足漕ぎさんよ

だれもテエメェとなんざ話したくねぇから、
わざわざ名無しのままなんじゃねぇか。

そんなこともわからねぇのか、猿!
マジで迷惑だから消えてくれ。
キャシャーンのスレがテメェにはお似合いだ。
224足漕ぎ宇宙船:04/12/16 13:09:29 ID:vzWJILmw
>>222
そう言うキミも「何かを分かったふうな」口をきくが(>>213)
その実自分では何一つ語ってはいないね。

他人にイチャモン付けるよりコテ付けて(反論を受ける覚悟をして)自分の
読み解いた2001を語ってみてはどうかね。

君は2001を理解したのか?
225名無シネマ@上映中:04/12/16 13:19:47 ID:DNF+fT3p
最近の若者は最初の20分でもう駄目だそうだ。
映像関係の仕事でもこうだから 一般人は全く受け付けないだろうな
226名無シネマ@上映中:04/12/16 13:20:21 ID:OE939S+F
>足漕ぎ
コテハンは自分の意志で付けるもの。
スレが読みづらい時にはレス番を付けたりしてるし
何も問題ないのだが?
それ以上を求めるのなら外部のBBSやブログを自分で作ってやればいい。
227名無シネマ@上映中:04/12/16 13:30:13 ID:rR9Mk0v0
どうも足漕ぎは「名無し」=「無責任」という幼稚な発想しか無い様だが
(その幼稚さが思い込みの激しさとも関連するのだろうな)

属性を剥ぎ取って「発言そのもの」の意味を浮かび上がらせる為の匿名性だという事までは
想像力が至らないようだな。
228名無シネマ@上映中:04/12/16 13:32:35 ID:rR9Mk0v0
そして、他人にコテハンを要求する事、そしてそれに「他人が従わない事に腹を立て」ている自分の
身勝手さ・滑稽さにも全く気付かないようだ。
229足漕ぎ宇宙船:04/12/16 13:32:42 ID:vzWJILmw
>>225
>最初の20分でもう駄目

すでに80年代からハリウッド辺りで顕著だったな。
日本にも遅れてそう言う傾向が現れたのだろう。
今更の様に「ゆとり教育の見直し」などと言い始めてるが
思い返せば受験戦争もそれなりに知育向上に貢献していたと思う。

楽を覚えた人間はとことん堕落してゆくだけ。
それを克服するかどうかはもはや「自分との闘い」の領域だろうな。
230理解って何:04/12/16 13:38:09 ID:7joB4Oh8
ディスカバリー号の形状=精子云々はともかく
その木星への旅路は射精であるのかなぁとは、
映画のみを見た時点で思いました。
ただ、ごくありふれた男女の営み云々というよりは
より上位の存在に対しての射精なのでは?と思います
でなければ、ラストのスターチャイルド(この表現はOK?)が
人間以上のものにはなりえないのではと
その上で、各場面でモノリスは「アリス」における「チェシャ猫」の
役割を担っているのではないかと。
(※散々出ていると思いましたが、のちに色々見てははぁと考えさせられる以前に
 映画だけ見て思ったことを書いてます)

「足漕ぎ宇宙船」氏の文体は、氏の言われる「建設的な議論」を
対等に行う為の文体ではないと思います。
いかなる文章も人の手によって書かれ、人が読む以上、
文体の呪縛からは逃れられないと思います。
231足漕ぎ宇宙船:04/12/16 13:39:56 ID:vzWJILmw
>属性を剥ぎ取って「発言そのもの」の意味を浮かび上がらせる為の匿名性

で、それが機能しているとでも?
絵に描いた餅を見せてもそれは空しいばかりだ。

もしもその通りに機能しているのならば別に文句はないが、
匿名の属性に乗ってモラルの欠片もない発言が横行する事実をどう受け取るかね?
確かに>>226の言う通り「コテは強制ではなく任意」のものだが
だからこそ「任意で」そうする事の意義を考えて欲しいと思っている。
232名無シネマ@上映中:04/12/16 13:49:59 ID:rR9Mk0v0
俺は匿名の利点は充分に機能していると考えるね。
お前みたいに勿体ぶって 「続きは次回」 的、幼稚な演出をしたい奴にはコテでないと不便だろうがね。
いずれにせよ、

>だからこそ「任意で」そうする事の意義を考えて欲しいと思っている。

というのがもう、どうしようもなく押し付けがましいんだよ。
考えた上でコテなんぞ無意味と考えている人間に対して失礼でもある。
233名無シネマ@上映中:04/12/16 13:54:20 ID:rR9Mk0v0
自分の意見が通らないと気が済まないボクちゃんが自己満足したいなら、
それこそ>>226 の言うとおり自分で2001のサイト立てるなりブログ作るなりしろ。
世の中、お前の思い通りになんかならんのだよ。それを変えたいと思うなら
伝わる表現で変えるしかない。その説得力を持ち得なかったお前が力不足なのさ。


234足漕ぎ宇宙船:04/12/16 14:02:51 ID:vzWJILmw
>考えた上でコテなんぞ無意味

本当に「無意味と思ってそうしている」なら別にいいが
「逃げに名無しを使う事」から目を背けていると言う後ろめたさ
それは自覚すべきじゃないか?

コテ至上主義を言うつもりはないが
発言に対する何らかの事故責任としてコテを付けるくらいの気持ちは
あってもいいんじゃないかね。
235名無シネマ@上映中:04/12/16 14:07:40 ID:OE939S+F
自己責任は他人から押し付けられるものではない。
郷に入ったら郷に従え。
いいかげんに汁!>クソ足漕ぎ
236名無シネマ@上映中:04/12/16 14:12:28 ID:DJh/54UP
寧ろ俺は最初の20分間が面白いのだが、画期的な映像で引き込まれるよ。
万言を要するよりは、あの映像だけで物語に入っていける。
パンナム宇宙旅客機、宇宙ステーション、クラビウス基地への宇宙船と着陸場面、
コックピットからの映像、月面を進むムーンバス、巨大で白く輝くディスカバリー、
素直に凄いなと思うんだけど。
中盤からの漆黒の闇に浮かぶ宇宙船と静寂と絶対零度も視覚と聴覚だけで堪能できる。

俺リビングで環境ビデオのように流しているから、3歳の娘はすっかり2001年フリーク。
一日一回はプールのランニングとBBCを観ながらの食事シーンを観ないと気がすまない。
ああいうお家を作ってってせがまれるんだよ、あと宇宙に行きたいって。
ペプシ懸賞もう一回やらないかな。
237名無シネマ@上映中:04/12/16 14:15:34 ID:rR9Mk0v0
>>足漕ぎ

>本当に「無意味と思ってそうしている」なら別にいいが

ならそれでいいではないか

>「逃げに名無しを使う事」から目を背けていると言う後ろめたさ
>それは自覚すべきじゃないか?

スレの人間がお前に道徳教育をされる筋合いはない
「いい」と言ったのならグズグズ言うな
というか、いくら言ってももう水掛け論なんだよ。
お前は「自分の思い通り」にならない事は頑として認めず難癖つけるんだろ、どうせw
238足漕ぎ宇宙船:04/12/16 14:16:42 ID:vzWJILmw
>>235
つまりそう言う口汚ないレスを気楽に吐き捨てられるのも
「名無しゆえ」なんだよ。

もしもキミにコテが付いていれば、
「後の発言の際に付き纏うイメージ」まで考え滅多な事は書かないだろう。
それが責任と言う奴だ。

責任がないと知るや気楽に人を煽る、
まるで車に乗ると急に乱暴になる人間や
路上に家庭ゴミを平気で捨て去る人間と一緒じゃないか。

いくら2ちゃんねるがそう言う所だとは言え、
そこに甘えていてはダメなんじゃないかね?
239名無シネマ@上映中:04/12/16 14:21:48 ID:rR9Mk0v0
>>238
「匿名掲示板論」はスレ違いだから他所へ行ってやれ。
そういうルールも守って欲しいものだな。

24057:04/12/16 14:27:47 ID:WkXmZj6t
>>238

あんた何にもわかってないんだね。
自作パソコンの掲示板を覘いてみなよ。
初心者の質問なんざまさに袋叩きだよ。
氏ね、死ね、のオンパレードさ。

無責任とあんたは言うけど、
普段何事にも無関心といわれている若者?が、
こんなに熱っぽく語ることは、
真に結構なことだと思うけどね。
単なる甘えだと俺にはどうしても思えないね。

「電車男」読んだ?
あそこには匿名だからこその感動が詰まっているよ。
内容は趣味の問題だから好みはあると思うけどね。


あんたが嫌われているのは、
ただただ話とキャラクターがつまらないからなのさ。



話をコテの意義にすり替えたって無駄だよ。
見え見えなんだよ、誰も言葉にしないだけだ。
スレが穢れるだけさ。
241名無シネマ@上映中:04/12/16 14:44:07 ID:YyM/dZiH
>>自作パソコンの掲示板を覘いてみなよ
覗きません
242足漕ぎ宇宙船:04/12/16 14:45:07 ID:vzWJILmw
>普段何事にも無関心といわれている若者?が、
>こんなに熱っぽく語ることは、
>真に結構なことだと思うけどね。

とことんズレてるのは君の方だろう。
もう一度>>231>>238を読めば
別の事を問題にしているのに気付くと思うが。
243名無シネマ@上映中:04/12/16 14:48:43 ID:OE939S+F
ズレた問題を一人よがりで展開している君が叩かれるのも自己責任>馬鹿足漕ぎ
24457:04/12/16 14:56:02 ID:WkXmZj6t
>>242

都合が悪くなると純朴な初心者の面を被り、
その実、老獪で自分主体の誘導のしかたが、
生理的な反感を買っているんだよ。
みんなうまく言葉にできないから、
口汚い言葉になってしまうんだよ。
狡猾であればあるほど、
ちぇねらーとの溝は深まるばかりだよ。
その狡猾さにあんた自身が気づいていないのであれば、
解決策はないけどね。
みんな馬鹿じゃないんだよ。
あとはもう俺は何も言わん。
24557:04/12/16 15:04:46 ID:WkXmZj6t
>>241
うん。覘かないほうがいいかもね。
246足漕ぎ宇宙船:04/12/16 15:09:15 ID:vzWJILmw
>>244
>都合が悪くなると純朴な初心者の面を被り、

まさしく「名無し」の影に逃げ込み
言いたい放題の罵詈雑言を吐き出す手口と何らロジックは変わらんと思うがね。
君の持つ不快感とはそー言う事だろう?

目先の「気に入らない」に気を取られ本質を見失なっている証拠じゃないか。

>初心者の質問なんざまさに袋叩きだよ。
>氏ね、死ね、のオンパレード

その引用の意図するものは何かね?
つまりは自分が知ってる事は「勝手に調べろ」、
常に「自分に有益な事にのみスレを消費しろ」、「それ以外は死ね」。

2ちゃんねるの傲慢さがモロに出ている。
しかしそれをデフォルトとしていては建設的なスレにはならないと言う事だろ。
引用の意味を間違えていないか?
247名無シネマ@上映中:04/12/16 15:16:25 ID:OE939S+F
>>244
>目先の「気に入らない」に

目先じゃない。

>しかしそれをデフォルトとしていては建設的なスレにはならない

デフォルトに「なってる」んだし、君が建設的じゃないし (俺の次に)
24857:04/12/16 15:17:37 ID:WkXmZj6t
>>246

>まさしく「名無し」の影に逃げ込み
>言いたい放題の罵詈雑言を吐き出す手口と何らロジックは変わらんと思うがね。
>君の持つ不快感とはそー言う事だろう?

悪いけど、あんたが出現する前までは2001年関係スレは(2chでは特例的に)真に行儀がよろしいものだったよ。
目には目を歯には歯を、になったんだろう。ま、水掛け論だが。

>2ちゃんねるの傲慢さがモロに出ている。

だからそうなんだってばさ。
嫌なら出て行けばいいじゃない。
249名無シネマ@上映中:04/12/16 15:19:14 ID:/Ln7apz0
>>足漕ぎ
匿名掲示板論を語りたければ他所へ行ってやれ。
スレから逸脱しすぎているだろうが。いい加減ウザいんだよお前
250足漕ぎ氏ね:04/12/16 15:21:37 ID:8C75CLUx
ほらよ、お望み通り、コテにしてやったぜ。
お前の願いを聞いてやったんだから、今度は俺の願いも聞いてくれ。
頼むから、キャシャーンスレへ行って、2度と帰って来るな、ボケ、カス。
25157:04/12/16 15:24:50 ID:WkXmZj6t
>246

まるで十字軍気取りだな。
布教の振りして、陰で強奪三昧とかな。
252名無シネマ@上映中:04/12/16 15:24:52 ID:/Ln7apz0
>>足漕ぎ
>>248 の言うとおり、足漕ぎが荒らす前のここは 2chの中でも行儀のいいスレだった。
その事実の意味をよく考え、自分の幼稚な自己顕示欲と他人に対する説得力の無さを省みることだ。

それと、重ねて言うがスレ違いの話題をこれ以上続けるな。お前がまさに「荒らし」なんだよ。
253足漕ぎ氏ね:04/12/16 15:26:44 ID:9ltuTxZg
映画の話をしましょう。
254足漕ぎ宇宙船:04/12/16 15:27:49 ID:vzWJILmw
>>250
分かり易いコテをどうもありがとう。
もちろんそのコテで他の板も全て通せとムチャな事は言わないが
このスレ内ではそれで発言してくれ。

大変わかりやすくて
どんなにスレに埋もれてもすぐ分かる。スバラシイ!w
255理解って何:04/12/16 15:34:55 ID:7joB4Oh8
>分かり易いコテ

早速使いまわされている気が…
256足漕ぎ氏ね:04/12/16 15:40:16 ID:8C75CLUx
オモシロスギ...
25757:04/12/16 15:46:51 ID:WkXmZj6t
>>254
民主主義の根幹はその手続きにあり、
っていうじゃない。

「目先の」手続きを踏まないものが、
たとえ最終的にも建設的な答えに辿り着けるとは思わないね。

事実歴史はそうなっているし、
ずいぶん子供っぽいこと言うんだね。

しかも無記名投票の選挙によって、
日本の国体は維持されてきたわけだ。

その辺考えたら一度どうだ?
おそらくあんたのほうが、
大部分のちゃねらーより年上じゃないのか?

その義務があると思うけどね。
258足漕ぎ氏ね:04/12/16 16:14:28 ID:/KYwzT2j
まあまあマターリいきましょうよ。
259足漕ぎ氏ね:04/12/16 16:26:01 ID:bGOMqSCv
なんかいっぱいいるな、オレ。
260足漕ぎ氏ね:04/12/16 16:37:58 ID:a04YcjkE
このコテハン気に入ったぞ、オレ。
261足漕ぎイキロ:04/12/16 16:45:48 ID:vCLlP8F9
2001年って、「言語的解釈を拒否する作品」だと思う。

キューブリックが挑戦したかったことって、映像やら音楽やら不可解なストーリーやら
なんでもいいのだが、全ての要素を駆使して観客をまさに圧倒し、
「思考停止」させることなのでわ?

足漕ぎ君の言動は、まさにキューブリックが嫌悪する類のものとしか思えん・・・
262足漕ぎ宇宙船:04/12/16 16:56:19 ID:vzWJILmw
>>257
オトナのていぎとはなんだかわかるかね?
とくめい=あくというステレオタイプなはなしはしていないといってるのに
きみはまったくズレまくりだなあ。
263足漕ぎ宇宙船:04/12/16 16:58:23 ID:vzWJILmw
オトナのていぎだよ
264足漕ぎ氏ね:04/12/16 17:10:57 ID:8C75CLUx
>>261
思考停止と云う意味では、TVのブラウン管は苦手だな、俺は…。
俺の場合、ブラウン管で観ていると、どうしても理屈が先に立っちゃって。

たとえば、人猿のアニマリズム(ヒューマニズム)なんかも、
劇場で「感じる」のと、TVのブラウン管で「考察」するのでは、
根本的に、作品から受ける影響の質が違う気がするんです。

また、どこかの劇場で、リバイパル上映してくれないだろうか。
265名無シネマ@上映中:04/12/16 17:50:52 ID:1I79epho
俺はこの映画は、70mmのフィルムと劇場のあのサイズに没入して観る「映像体験」が主だろうと思うんだな。
だから、観客の初見時の印象を非常に大切に考えた映画ではないかと思う。
そう考えると、大筋では「体験」を邪魔しない一本道のシンプルな構成に、細かな味付け・・・それは
見過ごしても影響はなく、むしろ観客の内面に効果を与えればよしとする・・・緻密なディテールを作り上げた
のではないか。
俺の中では、これは「体験する映画」が第一義であって、分析を挑戦している映画だとは思わないんだな。
その味付けがその後の解釈に充分耐える密度であったとしても、それはサイドストーリーなのだと思う。
裏読みそれ自体は楽しいのだがね。そこに目を奪われすぎると一番大きな部分を、目の前にあるのに
見逃すと思う。妙な解釈も、「できる限りの大画面で、いい音響で観ること」・・・これに敵わないのではないか。
266足漕ぎイ`:04/12/16 18:53:22 ID:G2gU9NQO
>>265
概ね同意です。
キューブリックとクラークの確執もそこにあると思う。小説家(言語を扱う側)と映像作家との立ち位置の違いですよね。
セリフが極端に少ないのも映像を主体とするスタンスなら必然的な選択と思います。
>>264
キューブリックがブラウン管で観られることを想定してたか?は楽しい疑問ですよねw
26757:04/12/16 19:06:47 ID:WkXmZj6t
>>262
ほんとにあんたは読解力がないな、つくづく苛つくよ。
そんな話をしたんじゃないんだよ。
2chの主体を“人間ごとき”が背負ったら今の面白さは失せる、
という話をしたんだよ、このっ。
またスレ違いになったから(スマソ)、少しは自分で考えてくれ。もう俺会社出るから。
268足漕ぎ宇宙船:04/12/16 19:31:43 ID:vzWJILmw
>>265
それはどうかな。
映画とはジェットコースターではない。
増してクブリックが「視覚に頼る作品」で終わらせる様な
ハリウッドテイストな絵を撮るだろうか。

全ては視覚(感覚)から入り、やがてそれらを繋ぎ合せてひとつの答えを呼び出す
為のガジェットだと思う。映像を堪能するに留まっていてはクブリックの作品を
味わっているとは言えないのではないか?

確かに映像を堪能するのも設定の緻密さを検証するのも映画の楽しみ方の
バリエーションではあるが、それとは別の所に
「クブリックがこの作品を生み出した真意」が存在する。

それを推測する為ならば特にスクリーンの大きさや音響の良し悪しに
こだわる必要もないだろう。

>「映像体験」が主だろう

…少し考えてしまう。
否定してしまう様で心苦しいのだがクブリックはストーリーを別のスタイルに置き換え、
真の姿を見せづらくしてしまったが為に
今度はディティールにこだわり「映像だけでもそれなりに楽しめるスタイル」にしたと
思いたい。
269名無シネマ@上映中:04/12/16 20:06:30 ID:OE939S+F
誰が「視覚に頼る作品」って書いた?
いつも君は勝手な解釈をするんだね。
キューちゃんの作品もそうなんだろうw
270名無シネマ@上映中:04/12/16 20:11:12 ID:u411W7a/
「映像体験」=「ハリウッドテイスト」ですか。
実にシンプルな思考ですな。
271名無シネマ@上映中:04/12/16 20:35:20 ID:u411W7a/
>足漕ぎ
>映像を堪能するに留まっていては

>確かに映像を堪能するのも設定の緻密さを検証するのも映画の楽しみ方の
>バリエーションではあるが

このあたりに、君の理解力の問題が現れているな。全然そんな話ではないぞ。
自分で考えた君の解釈は(まだきちんと聞かせて貰ってはいないが) きっとそれなりに
筋の通るものなのだろう。しかし、他者の論理に気持ちを沿わせて理解する能力は驚くほど
未熟だな。 自分の事ばかり語るが、人の話を聞くのが苦手なんじゃないか?
アイデアに固執して心を閉じてしまう傾向があるのではないか?
俺は、君の説によっては意見を変えても構わないと思っている。それだけ面白いものを、
ほう!と思わせてくれるものを本気で期待していた。過去形なんだがw
2721:04/12/16 21:17:48 ID:SQewO6AD
ずっと前に他板でUPした2001年についての長編論考です。
何回かに分けて、アップさせていただきます。
しばしご容赦を。

もう何年も前になるが、フィルムセンターでジョルジュ・メリエスの
「極地探検」を見たときの興奮が忘れられない。
ミニチュアの山脈の彼方の星空に小さく現れた複葉機が、連なる山々に
沿って上下運動を繰り返しながら近づいて来て、ついに画面手前の山腹に
不時着するという場面がある。で、この撮影のトリックは、飛行機が
山襞の陰に隠れるたびに、少しずつ大きな模型に変わって行き、ついには
ほぼ実物大に近い模型が画面の上から降ってくるという、単純かつ大胆な
もので、確か最後の模型からは実際に人が降りてきたような記憶があるの
だが、これは私の後日の脳内補完かも知れず、自信がない。
 で、このシーンを見た時の感動というか恍惚は、ちょっと説明するのが
難しい。と同時に、私はごく単純に感動したのだとも言える。つまり、
私は「先人の創意工夫」に感動したのではなく、かと言ってその画面の
「完成度」に感動したのでもない。あえて言えば、作り手の「こういう
イメージが見たい!」という強い欲望が、美しく画面に漲っていて、
それに感動したというのが近い。

似たような体験はもう一つあって、これはSFではなく、やはり
サイレント映画でムルナウが監督した「ファウスト」なのだが、
ファウストがメフィストフェレスに連れられて空中飛行をするシーンがあり、
これも山々を越えて飛行するのだが、今度は飛行する側から眺めた風景で、
キャメラは尾根の木々の枝を掠めて高原に差し掛かり、谷を越え、更に次の
尾根が近づいてくるというイメージが、ミニチュアを使った「空中撮影」で
撮られている。で、これらの景色は、誰がどう見てもミニチュア細工にしか
見えないのだが、同時に、確かにキャメラは本当に飛翔しているのだ。
キャメラが飛翔の欲望に身を任せていると言ったらいいのか。


2732:04/12/16 21:19:18 ID:SQewO6AD
映画史の本を見ると、よくリュミエール(映画を発明した人)は映画に
写実をもたらし、メリエスは映画に幻想をもたらしたという表現が見られる。
それはその通りなのだが、例えばヒネクレ者のゴダールは、このテーゼを
ひっくり返してこう言う。
「いや、リュミエールは19世紀の画家たちが好んで取り上げた題材を撮影
したのであり、逆にメリエスはドキュメンタリーやニュース映画を撮った
のだ。それは架空のニュース映画ではあるが(うろ覚え)」
これは言いえて妙で、確かに特撮とは空想上の出来事や世界を「見てきた
かのように」描くものだ。それにメリエスは「エドワード七世の戴冠式」
という短編で、当時実際にあったこの戴冠式を、セットを建て、俳優を
使って忠実に再現して公開し、後日この映画を見た本物のエドワード七世を
感激させたというエピソードを残している。

確かに空想映画は、空想というより、「現実」への欲望が作るものなの
かも知れない。架空の現実、もう一つの現実への、恋に似たもどかしい
感情が、画面から直に滲んで来るような場面が一つでもあれば、私にとって
その特撮映画は大傑作、ということになる。
私は「ゴジラ」にも、同質の感動を覚える。夜の闇そのもののように
真っ黒なゴジラの背後、ミニチュアの町並みの彼方で、いかにも書き割り
然としたビル群の平面的なシルエットが燃え上がっているのを見ると、
ああ、確かに私は何かを目の当たりにしているのだ。破壊を目の当たりに
しているのだと感じる。
で、この忘れがたい体験は、志村喬の最後の一言があるか無しかで、突如
「作品」か「見世物」か、などというランク付けがされてしまうものなの
だろうか。純粋に画面の連鎖を前にした体験は、結局それを正当化する
「テーマ」や「メッセージ」がなければ、価値がないものなのだろうか。
「映画」とはそんなものなのだろうか。

以下、メリエスの正統な嫡子である「2001年宇宙の旅」の考察に続きます。
2742:04/12/16 21:20:01 ID:SQewO6AD
映画史の本を見ると、よくリュミエール(映画を発明した人)は映画に
写実をもたらし、メリエスは映画に幻想をもたらしたという表現が見られる。
それはその通りなのだが、例えばヒネクレ者のゴダールは、このテーゼを
ひっくり返してこう言う。
「いや、リュミエールは19世紀の画家たちが好んで取り上げた題材を撮影
したのであり、逆にメリエスはドキュメンタリーやニュース映画を撮った
のだ。それは架空のニュース映画ではあるが(うろ覚え)」
これは言いえて妙で、確かに特撮とは空想上の出来事や世界を「見てきた
かのように」描くものだ。それにメリエスは「エドワード七世の戴冠式」
という短編で、当時実際にあったこの戴冠式を、セットを建て、俳優を
使って忠実に再現して公開し、後日この映画を見た本物のエドワード七世を
感激させたというエピソードを残している。

確かに空想映画は、空想というより、「現実」への欲望が作るものなの
かも知れない。架空の現実、もう一つの現実への、恋に似たもどかしい
感情が、画面から直に滲んで来るような場面が一つでもあれば、私にとって
その特撮映画は大傑作、ということになる。
私は「ゴジラ」にも、同質の感動を覚える。夜の闇そのもののように
真っ黒なゴジラの背後、ミニチュアの町並みの彼方で、いかにも書き割り
然としたビル群の平面的なシルエットが燃え上がっているのを見ると、
ああ、確かに私は何かを目の当たりにしているのだ。破壊を目の当たりに
しているのだと感じる。
で、この忘れがたい体験は、志村喬の最後の一言があるか無しかで、突如
「作品」か「見世物」か、などというランク付けがされてしまうものなの
だろうか。純粋に画面の連鎖を前にした体験は、結局それを正当化する
「テーマ」や「メッセージ」がなければ、価値がないものなのだろうか。
「映画」とはそんなものなのだろうか。

以下、メリエスの正統な嫡子である「2001年宇宙の旅」の考察に続きます。
2752:04/12/16 21:21:01 ID:SQewO6AD
すみません、長文を二重カキコしてしまいました。
以下明日。
276足漕ぎ宇宙船:04/12/16 22:12:23 ID:vzWJILmw
>>271
>他者の論理に気持ちを沿わせて理解する能力は驚くほど未熟だな。

そう思われてしまう書き込みしか出来ない自分の至らなさと認めるよ。
しかし言わせてくれないか。

>大筋では「体験」を邪魔しない一本道のシンプルな構成

>「映像体験」が主

と言う解釈には違和感を禁じえない。
「映像体験」が主、と言う事は「先ず映像から得るインスピレーションがメインであり、
ストーリーはそのさまざまなインスピレーションに対応しうる幅の有る、
ドラマ性としては大まかな内容に押さえてある」と言いたいのだと思う。

そう言いたいのだとしたら、やはり賛同しかねる。
ストーリーがシンプルであることは同意だが、その目的は
「あまりに細かく設定してしまうと別のストーリーとして変換しづらい」
=「変換しても残る不自然さ」から元となるストーリーが存在する事を察知され易い
と言う危惧から「単純で且つ力強い内容」を選んだのだと推測する。

ちょうど「現在の悲喜劇のだいたいはシェークスピアのアレンジである」の様に、
元となるストーリーをシェイプしたのがクブリックのオリジナルであると思っている。

だから映像体験から得るインスピレーションを妨げない様にストーリーをゆるやかに
作ったと言う説にはもうひとつ乗れない。

君の発言を否定する形になってしまった事は申し訳なく思っているが、
それが私の見解だ。
277足漕ぎ氏ね:04/12/16 23:03:08 ID:8C75CLUx
足漕ぎさん、他の方のレスが読みにくくなるので、
できたら書き込むのは、1〜2行にしてもらえませんか?
278名無シネマ@上映中:04/12/17 05:31:59 ID:QDmXMy2X
>>275
ご苦労、大儀であった。
たいした考察jじゃないから、続きは書かんでいいよ。
279名無シネマ@上映中:04/12/17 08:15:37 ID:LKEGwYc/
言葉によって体験を定着化する事で安心する・・・という心理はある。
しかし、同じ言葉にするにしても、料理をレシピで書く方法もあれば、味わいを文学的に表現する方法もある。
どちらの記述がより共感できるか、は、読み手とのセンスの一致でしかない。プロの料理人だったら
レシピを見ただけで涎が出てくるかもしれない。
そして、体験の言語化、という一種デジタル化にも似た作業の「デジタルの解像度」は、ひとえに
書き手の表現力に依存する。
28057:04/12/17 10:45:22 ID:OnVXcrSA
>>276

ストーリーとはなんだろう。絵画に当てはめてみて考えてみて欲しい。
俺も造詣深くはないんだがスマソ、写実>印象>抽象、と変遷してきたのではないかな。
だとしたら、ストーリー(=写実)とは表現の一手段に過ぎないといえるのではないか。
つまり、ストーリーは本質ではない、ということ。以上が俺の見解だな。

あと、

おとなのていぎ
=「己と社会」の力を過大・過小評価することなく正確に把握していること。
これに尽きると思う。
「己と社会」こここそが重要で、
社会なくしては己は測れないし、己なくしては社会は測れないと思う。
君の場合、特に前者が欠けていると思われ。
281足漕ぎ宇宙船:04/12/17 10:50:24 ID:H57JaA1Q
>俺は、君の説によっては意見を変えても構わないと思っている。それだけ面白いものを、
>ほう!と思わせてくれるものを本気で期待していた。過去形なんだがw

こちらもこれに関しては大変残念に思う。
このスレを優良スレだと言う意見もあるが、前スレより粘着する荒らしもいれば
ろくな考察もせず「大した事ない」と言い切り煽る愉快犯もいる。(上記の引用も含めて)

今までをよく読んでもらえば「男女の交接」などと狭義な解釈をしてもいなければ
セックスの暗喩だけを言ってる訳でもないのは読み取れるはず。
それを出されたキーワードが全てを語るが如く単純な解釈しか出来ぬどころか
その思い込みを拠り所に「こんなもんだろう、ツマンネ」と煽る辺り
もはや正常な考察をする場とは思えない。

意見と言うものは同意ばかりでは成立しない。
ぶつかり合うのも意見ゆえと思う。

実際キリスト教に準えて解釈する意見もあるが
どうやら過去ログによればクブリックもクラークもまるで違う宗派ゆえ
それは考えづらいとの事だ。自分も「神が創造した大地が動く」と
タブーを破ったサイエンスを題材にした時点で、
そこに立脚したストーリーとは考えにくい。

それを言うのも意見だと思う。
そしてそれを言われたとしても「意見」として受けるか「煽られた」と取り
反撃に出るかで展開も変わる。
どうやらこのスレは「議論をする場」に相応しい場ではない様だ。
煽りに先導され皆殺気立っている。煽りや叩きに気が行っている様に受け取れる。
そんな場で何を言おうと貴重な意見も反論も貰えず、面白半分な叩きの餌食に
されるだけだろう。

過去形にしていただいていいと思う。
28257:04/12/17 10:53:08 ID:OnVXcrSA
>>281

2chは税金で運営されているわけでもなければ入場料を取るわでもない。
甘えが過ぎるのはどちらか、よく考えて欲しい。
283足漕ぎ宇宙船:04/12/17 10:56:21 ID:H57JaA1Q
>>280
そろそろ時間が来たので返事はのちほど。
284名無シネマ@上映中:04/12/17 13:20:34 ID:KAPQh+eS
ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

       INTERMISSION
28557:04/12/17 14:47:29 ID:gsuCmqSb
>>283
>>284
>>皆様へ
このままではゴジラ対キングギドラの様相になってしまうので、
足漕ぎ氏が登場されたら(それ以前でも)振るってご参加されたい。
お察しのように仕事サボリながらなので事実時間もないんですよ。
286足こぎよ聞け:04/12/17 14:49:00 ID:o7/XgCyS
>>281
散々既出なんだが

>今までをよく読んでもらえば「男女の交接」などと狭義な解釈をしてもいなければ
>セックスの暗喩だけを言ってる訳でもないのは読み取れるはず。
無理だよ。
実際、足こぎの解釈を誰も読み取れてなんかいないじゃないか。
それは足こぎ以外のスレ住民全員の責任なのか、
それとも足こぎ自身に原因があるのか、
そこを冷静に考えてみるべきだ。

足こぎが一番最初にすべきだったのは、
まず始めに、自分の解釈を1から10まで丁寧に述べることだった。
そこを議論の出発点にすべきだったんだ。

そんな基本的なことすらせずに、
まるで説明もしていない「自分の意見」を誤解するなと主張したって
通るはずもない。


>そしてそれを言われたとしても「意見」として受けるか「煽られた」と取り
>反撃に出るかで展開も変わる。
俺は前スレから読んでるけど、
まず「反撃に出」てきたのは、どう見ても足こぎの方だったよ。
287名無シネマ@上映中:04/12/17 15:05:19 ID:HUmd50VE
足漕ぎは、まず持論を一通り書き出す「べき」(命令←たまにはいいでしょ♪)
話はそれからだ。
288足漕ぎ氏ね:04/12/17 15:48:45 ID:xR68O2Ql
>>287
そんな事は足漕ぎが出てきた初日から指摘されているが、
手ぶらの足漕ぎは、スレに議論を煽る材料が揃うまで待ってたんだよ。
ま、最初のネタは、適当にネットで拾ってきた物なんだろ?
まともに相手にするだけ、時間の無駄かもね。

「キューブリックり真意を読み解く!」
なんてのは、2001年のファンからすれば、最高の疑似餌だな。

しかし、ただの釣りや煽りなら笑えるが、
知も人の財産とするなら、足漕ぎのやっている行為は、乞食と同じ。
中途半端なプライドが邪魔をして、「めぐんで下さい」と言えないだけさ。
289名無シネマ@上映中:04/12/17 15:50:25 ID:jlDVVtIo
>>286 禿同。
ここでもう一度、足漕ぎの最初の解釈を見てみよう。

>夜明けの原人編とは誕生したばかりの男を言う。
>毎日食う事と勢力争いに明け暮れるのは「欲望に従順な未熟な年代」を表す。
>そして「モノリス」とはすなわち「女」であり
>これは少年の精通=キター!セクスアリスを表現している。
>つまり初めてのエロ本(モノリス)で射精を知り、男は女と言う存在を意識する。
>投げ上げたボーンは射精時の高揚感。
>ところがだ、「これは単なるワンシーンのひとつの解釈に過ぎない」と言うが
>この図式でずーっと第4章まで語れるんだな。
>つまりモノリスとは「女」
>そしてこの映画は「男の旅路」なわけだ。

さて、続きを書いてもらおうか。恐らく、この期に及んでも自分の解釈を書く事を
ずるずると引き延ばす言い訳に終始するのだろうがねw
290足漕ぎ氏ね:04/12/17 16:31:34 ID:xR68O2Ql
>>289
足漕ぎに、この続きなんて書ける訳がない。
スレの住人なら、ほとんどの人間が足漕ぎが次に何を書くか分かるだろうし。
それを見透かされてるのを知ってるから、足漕ぎは何も書かないよ。

それより、ちょっと前に、色彩に関する考察の書き込みがあったじゃない?
足漕ぎと比べる訳じゃないけどさ、あっちの方が凄く面白いと思うよ。

白い部屋では、ボーマンの衣装が「赤→黒→白」に変わるんだよね。
それどころか最初のシークエンスから注意深く見ていると、
色彩が持つ意味の微妙な変化に気が付いたりしてね。

何度か見直したけど、おそらくキューブリックも意図的にやってるように感じるし、
キューブリックの深層心理を読み解くなら、フロイトを持ち出すよりも、
こっちの方が近道かもって思うんだけどなぁ。

ところで足漕ぎさんは、名無しになって議論に加わろうと思わないの?
そのコテハン使ってるうちは、人の反感を買うばかりだよ。
正直、そろそろ邪魔っ気なんですが…。
291:名無シネマ@上映中 :04/12/17 18:48:06 ID:vw6g4exS
>>280
> おとなのていぎ
> =「己と社会」の力を過大・過小評価することなく正確に把握していること。

ラカンの言う「子どものディスクール」だね。自分は他者の先回りをできる、
または、自分は他者を出し抜いて圧倒することができる、と思っている状
態で。大人になると、逆に自分が他者よりも圧倒的な遅れの中に居ることを
自覚するんだけど。

足漕ぎの書き込みって、まさに「子どものディスクール」そのものなんだ
よなぁ。俺は2001年の真意を読み解いたぞ、俺はお前たちを出し抜いた
ぞ!っていう、根拠のない自信が満々で。みんな、それに辟易してるんだけ
ど。
2923:04/12/17 20:04:17 ID:J0qdnW+v
前述したメリエスの「極地征服」の飛行機不時着のシーンは、書割と
ミニチュアの平板なセットに、累々と連なる前人未踏の山脈の奥行きを
再現したものだった。映画とは、結局は平面のスクリーンに過ぎない
のだけど(あるいは、だからこそ)、この「偽の奥行き」は、見世物と
しての映画にとって、欠くことの出来ない要素なのだ。
そもそもリュミエールの最初の映画の一本が「列車の到着」であって、
映画の最初の観客は、画面奥から急激に近づいてくる列車を見て思わず
席から逃げ出したというのだから、映画の平面性と「偽の奥行き」
との関係は、いかがわしさを通り過ぎて、ある種原罪めいた、神経過敏な
一点を形作っていると言ってよい。
で、キューブリックの「2001年宇宙の旅」が、映画の始祖であるこの
二人の名を継ぐ正統なる嫡子だというのは、正にこの点においてなのだ。

「2001年宇宙の旅」で、シュトラウスのワルツが響く中、宇宙空間を
緩やかに進んで行く宇宙船の場面の美しさには、ほとんど官能的な
恍惚が含まれていて、私は何度見てもうっとりしてしまう(私は仕事で
帰りが遅くなり、しかも疲れ切っているのに気分が昂ぶって治まらない
ような時、時々この宇宙ステーションから月に至るまでのシーンを
ボーっと眺めてから床に就くことがある。すると不思議なことに、
大抵とても安らかな眠りが訪れるのだ)。
中でも好きなのは、太陽と月と球形の宇宙船が一つの画面に納まって
いるショットで、ここではメリエス的な幻想と写実の融合が、文字通り
宇宙的ビジョンにまで拡大されているように感じられるのだ。
2934:04/12/17 20:05:56 ID:J0qdnW+v
ところが、これらのシーンにおいて、月や宇宙ステーションに向って、
慣性の法則によって緩やかに「遠ざかって」行く宇宙船は、「画面奥」の
それら目的地と、画面上で決して重なり合うことがない。恐らくこれは、
当時の画面合成の技術の限界によるのだろう(だれか詳しい人がいたら
教えて下さい)。
しかし、この「技術的限界」は、見事に画面の美学に結びついていて
(美学というより、ほとんど哲学と言っていいかも知れない)、徐々に
小さくなる宇宙船の輪郭と、宇宙ステーションの回転と、太陽と地球と
月の弧線とは、それぞれ絶対的な境界線となって、一つの画面に複数の
異質の領域を形成し、宇宙空間の無限の広がりとスクリーンの平面性とが、
同時に際立ったまま分かちがたく結びついている。
おそらくこのように、イメージへの欲望が、映画そのものの限界と
ぶつかって生じる美は(このような美をメリエス的な美と呼びたい)、
VFX全盛の今の映画には望むことが出来ないだろう。

ところで、「2001年宇宙の旅」が忘れがたい映画なのは、もちろんその
SFXの素晴らしさだけによるのではない。「2001年宇宙の旅」が、真に
「SF映画」の名に値するとすれば、それは、「人間」の提示の仕方の
独自性による。
例えば、フロイド博士やボーマン船長が、それぞれ探求心に燃える
情熱的な科学者やヒロイックな冒険者として「ハリウッド流」に
描かれていたら、それは「2010年」や「サイレント・ランニング」と
大して違わない映画になっただろう。
294名無シネマ@上映中:04/12/17 21:40:46 ID:HUmd50VE
>>293
>それら目的地と、画面上で決して重なり合うことがない。

それ、すごく気にし出すと気になって気になって・・・
29557:04/12/17 23:00:48 ID:OnVXcrSA
>>280 の続きですな。流れ無視だが、準備しておいたので一応書いとく。

では本質的な要素とは何か?
その前に、本質的な要素を有した作品は極々稀な存在だと思う。
最近では韓国のボン・ジュノ監督作品「吠える犬は噛まない」と「殺人の追憶」に、
本質的なものを強く感じちゃうね、俺は。特に後者。スレチガイ、スマソ
この二作、優れた作品=優れた予定調和的ストーリーとする貴兄には、
「なっなんじゃあ〜こりぁ〜」ってことになってしまうだろうな。
ところでみなさん、下のA、Bどちらだと思いますか?
A:知覚>言葉>思考
B:知覚>思考>言葉
現代人だと普通は、というより通常はAのほうだと思う。
まず言葉ありきで思考ができる、ということやね。
しかし、こんな話もある。
定説ではないが日本の縄文時代は一万年前以上ある、という説がある、確か。
日本語の派生時期は明らかではないが、これが事実だとすると言葉が確立する以前にも、
文明が存在したと考えるのが自然ではないだろうか。
つまり、上記B:知覚>思考……>言葉、の時代があったのではないかと。
知覚>思考>言葉>文字(…>記号?)と変遷するとともに速度とマスが拡充されたわけだが、
同時に削り捨てられてきた要素があるのではないか。
その失われてしまった要素を補完する役目が、映画をはじめとする芸術作品なのではないか。
で、本質的な要素とは何か、それは「人間に祖先帰り」を体感させる要素、
つまり言葉を伴わない思考を与えるもの、ではないかと思う所存であります。
あくまで個人的な見解ですがね。
2001年作中での具体的な分析は俺に言っても駄目です。気力も体力も時間もないし、記憶も曖昧だから。
あと、コテ「57」の使用はこれにて終了させていただきます。
296名無シネマ@上映中:04/12/18 09:21:47 ID:ASERgqu0
>>295
妄想はそれくらいにしておけ
297:名無シネマ@上映中 :04/12/18 11:10:38 ID:6+XHR5Ie
>>296
> 妄想はそれくらいにしておけ

そうかね?
ほとんど神秘主義と変わらない「解釈論」よりは
295や292の認知論的なアプローチは興味深いよ。
298名無シネマ@上映中:04/12/18 12:35:56 ID:tyf3WLex
>>295
>A:知覚>言葉>思考
>B:知覚>思考>言葉
>現代人だと普通は、というより通常はAのほうだと思う。
>まず言葉ありきで思考ができる、ということやね。

んん?
現代人でも幼少時とか言葉を持ってない頃にも「思考」はするから
生まれた時代に関係なく知覚>思考>言葉だと思う。

最近のスレを読んでいて改めて思ったけど、キューブリック自身も
はっきり自分で分かってないまま「視覚表現」した部分はあるのでは?
ひょっとしたら、かなり多くの部分がそうかも知れないかも。
(知覚>)思考>表現>>>>>>言葉
てな感じで。まあキューブリックに限らず。
音楽のインプロヴィゼーションとかは典型的な例だろうし。
2995:04/12/18 20:09:01 ID:3WhNiAqG
ティコ・クレーターに向うムーン・バスの狭いキャビンで
サンドウィッチを頬張りながら、同僚と社交辞令めいた会話を続けて
いたフロイド博士は、部下から何かのついでのように差し出された
資料を無造作に受け取り、何枚かのコピーをめくる。それが月面下で
掘り出された謎の物体に関する資料であることが明らかにされ、
その物体が400万年前、何者かによって意図的に埋められたのだ
ということが告げられる。
この「意図的に埋められた deliberately buried 」という言葉が、
一瞬その場に気詰まりな緊張をもたらすが、その緊張も部下の
コーヒーを勧める言葉によって瞬時になし崩しになり、
フロイド博士の冗談めかした大仰なリアクションで幕になる。

私はこのシーンは、映画中の白眉だと思う。
この場面は単に物語の発端を語るだけではない。これらの「平凡な」
人物像は、これから映画が分け入ってゆく宇宙の闇に予め侵食され、
嵌入されているように思えるのだ。
重要なのは、科学者というよりは高級官僚タイプに近い
フロイド博士を始めとして、ここに登場する人物たちが、
いささかの感情移入も引き起こしたりはしないことだ。
「未知の新発見」が観客の期待を盛り上げる代わりに、ここには
今起こっている出来事に、まるで人間的関心を持たぬ視線がある。
異星人の視線、というより、宇宙の深淵そのものの視線が、登場
人物たちを貫通しているようなのだ。
事実この場面は、前後をムーンバスが闇夜と月の大地の間を飛行する
画面で挟まれていて(これらのシーンも先述の宇宙旅行のシーンと
同様、メリエス的な興奮と陶酔に満ち溢れている)、これらの
画面によって、狭いムーンバスの中のささやかで「人間的な」寸劇は、
時間的にも空間的にも、のしかかるような圧倒的な真空の闇と、
誕生から何十億年もの間、沈黙のみに支配されてきた大地とに
取り囲まれることになる。
3006:04/12/18 20:12:07 ID:3WhNiAqG
キューブリックの偉大さは、このようにSFXシーンと人物の
シーンを見事に相互嵌入させたことにある。
キューブリックの人物演出は、まるで宇宙の真空を呼吸しているような、
絶対的な清清しさ(我ながら奇妙な表現だが)を有していて、
それ自体でSFたりていると言える。
で、私見を述べさせてもらえれば、SFの最大の魅力とは、科学的な
絵解きではなく、未知なる存在によって、自らの存在が突如として
相対化され、我々がア・プリオリに依存している諸前提が崩壊する時の
驚きと開放なのだ。
しかしSFというジャンルには常に、ある根本的な矛盾と
いかがわしさが存在している。次回はそれを、映画の最後の、あの
圧倒的なイメージの奔流を通して考えてみたい。
301名無シネマ@上映中:04/12/18 22:05:44 ID:S6nsMkM5
ん?結局、足漕ぎは自説をきちんと出しもせずに逃亡?
やっぱあの冒頭の解釈はどこかの盗用だったのか。ナサケネ。
302偽足漕ぎ:04/12/18 22:38:45 ID:tyf3WLex
キューブリックの偉大さは、このようにSEXシーンと人物の
シーンを見事に相互挿入させたことにある。
303足漕ぎ宇宙船:04/12/18 23:10:11 ID:avk3FhNc
>自説をきちんと出しもせずに逃亡

そのつもりでいるよ。しかし逃亡などとはとんでもない。
あそこまでヒントを出しておいてまだ読み解く事も叶わぬとは
情け無いの一言に尽きる。

だいたい「先が読める」だの「単純」だのとせせら笑うなら
「ではどう言う話なのか」予想してみればいい。
浅はかな間抜けが単に出し惜しみをしているだけなのだから「オマエの言いたいのは
こう言う事だろう」と先読みすればいいだけだ。
その上に「整合性に欠ける部分」を指摘してくれれば完璧だろう。

正直コテで自論も展開できぬ者の耳に何を入れようと、それが有益な論議に
発展するはずもなく、名無しと言う匿名性の影で自分の不快感を撒き散らす煽りを
いたづらに呼び出すだけだ。このスレを見れば一目瞭然だろう。

そんなスレで何を話そうと単なる時間の無駄に過ぎない。
ここで語る事などこれ以上何もない。
304名無シネマ@上映中:04/12/18 23:26:33 ID:tyf3WLex
都合が悪くなると「名無し論」か!
305名無シネマ@上映中:04/12/18 23:27:42 ID:w3JTebI7
それならばなぜいつまでもここでウロウロしているのだろうか
306足漕ぎ宇宙船:04/12/18 23:34:05 ID:avk3FhNc
つまり延々とこうなるだけだと。
307名無シネマ@上映中:04/12/18 23:34:19 ID:tyf3WLex
というか。足漕ぎ氏の説を「読み解く」ためや「先が読」んだり
「ではどう言う話なのか」予想したりするためだけに
ここに居るわけじゃあない。
卑怯に名無しにしてる訳でもないし、第一IDが出る。(その日のうちだけだが)
あと、自説を丁寧にアップした人もいりじゃないですか。
308名無シネマ@上映中:04/12/18 23:35:50 ID:tyf3WLex
足漕ぎが、たんなる「荒し」に思えてきた。
燃料としては上出来なんだろうけど。
309足こぎよ聞け:04/12/18 23:36:36 ID:W8U5ou0g
負け犬の遠吠え
310名無シネマ@上映中:04/12/18 23:39:59 ID:tyf3WLex
>「オマエの言いたいのはこう言う事だろう」と先読みすればいいだけだ。
>その上に「整合性に欠ける部分」を指摘してくれれば完璧だろう。

キミの持論とやらを想定した論説に対して「整合性に欠ける部分」を指摘ですか( ´,_ゝ`)
311名無シネマ@上映中:04/12/18 23:46:43 ID:ybdBacan
>>251
> 布教の振りして、陰で強奪三昧とかな。

足漕ぎのやり口は他人のレスを強要する知的強奪だよな。
312名無シネマ@上映中:04/12/18 23:48:22 ID:ybdBacan
>>303
> あそこまでヒントを出しておいてまだ読み解く事も叶わぬとは
> 情け無いの一言に尽きる。

アンタのそのやり口は昔から「簒奪者」と言われているものだぞ。
313足漕ぎ宇宙船:04/12/18 23:48:51 ID:avk3FhNc
IDなどと言う物が何の役に立つ?
昨日煽りを入れた者がのうのうと今日はそれらしい事を吐く。
たった一日で善人面も気取れれば悪人面も心置きなく出せる。

コテを名乗ると言う簡単な覚悟も出来ぬ者がどうして他人と意見の交換などできる?

そこを見ない振りをして何かが言えると思うなら大甘な発想としか言えない。
事実名無しでいると言う事は「ヤバくなったら明日からリセット」と言う甘えが
内に潜むからじゃないか?

別にもうこの話など一切せずに2001の話を続ければいい。
こちらから有益な論議を出す事などこのスレでは有り得ない。
ここが2001を語り合うに相応しいスレかどうかを見れば分かるだろう。
314名無シネマ@上映中:04/12/18 23:52:19 ID:ybdBacan
>>313
だからギブアンドテイクでない時点で
コテの有無以前のモラル的に終ってるんだってば。
315足漕ぎ宇宙船:04/12/18 23:54:20 ID:avk3FhNc
あそこまでヒントが出されていて読み解けぬとは情けないの一言に尽きる。
316名無シネマ@上映中:04/12/18 23:55:25 ID:PJMnQry9
足漕ぎ、弁明があまりにも予想通りすぎて・・・w
自慢の解釈披露も無い様なので、足漕ぎをNGワード設定したわ、俺は。
317名無シネマ@上映中:04/12/18 23:56:34 ID:ybdBacan
論自体を出さない事は認めたな。

「粗悪なエサで釣り」
「荒らし」
「レス乞食」

呼ばわりされるのは当然だろ?
318名無シネマ@上映中:04/12/18 23:59:28 ID:w3JTebI7
彼は自分で何度も発言しているように、
すでにこのスレに見切りをつけて去っていったよ。
が、いかんせん「足漕ぎ」なので
我々の視界からなかなか消えないだけ
319名無シネマ@上映中:04/12/19 00:00:56 ID:/4Uvyx3r
エサぶら下げていつまでも相手から知識を一方的に吸おうとする姿勢は、
昔から知的簒奪者呼ばわりされてる事を知らないんじゃどうしようもない。
320名無シネマ@上映中:04/12/19 00:11:38 ID:8QmhU/JA
予想通り、通しでの解釈も出せず逃げ出したので、あんな荒らしの事はもう忘れよう。
もういいから、以前どおりのマターリ2001を語る通常に戻りますか。
32157:04/12/19 00:17:22 ID:6dnTLZRt
>>315

音楽聴け!!!!

レッド・ツェッペリンが最適な教材だな。

世に言うハードロック然とした流れるような曲作りは、
最初のアルバム1枚だけだ。

2枚目>3枚目>4枚目で、
「メロディー(ストーリー)の“呪縛”」
を乗り越えていく過程が良く解るはずだ。

とにかく君は見識が狭すぎる。
議論も何もあったもんじゃない。
322足漕ぎ宇宙船:04/12/19 00:18:31 ID:7IdNYSma
既に何度も書いているのだが一向に理解の兆しもないのはどう言う事か。
2001の読み解き方まで伝授しろとでも言うのかね。

あの物語はSFではない。
SFはクラークによってリメイクされたのちの姿に過ぎない。
そして細かに設定された描写に立ち止まってはいけない。
フェイクが仕掛けられているからだ。

先ずはざっと通して全てのシーンをフラットに鑑賞すれば
「そこに大きな流れ」がある事に気付くはず。
それを各パートに分け、時間軸を隔てて擬似的に独立させたのが今のスタイルであり、
しかしその分け方にはある法則性がある。
そしてそこにはモノリスが関わっている。

そのモノリスを「知的生命体の遣わした何かだ」などと「額面通りに解釈」してはいけない。
・知性を与えた
・何かを示唆している
と言う解釈はクブリックの言うモノリスをクラークのそれに変換する際にクラークが考えた
一段階後のもの。

そして地球から月、そして月から木星と言う距離に「どんな意味を見出すか」
そこにヒントがある。モノリスが木星に向けてマイクロウェーブを発している事の意味、
そこも見落としてはいけない。

ここまで書いてもピンと来ないのならばクブリックを読み解くのは諦めた方が良いだろう。
はっきり言ってあまり些末な描写にばかり解釈を求めると大意を大きく見誤る。
キリストに掛けて解釈をしようとする点もそれ。

クブリックはロマンチストである前に現実を冷静に見つめる監督でもある。
323名無シネマ@上映中:04/12/19 00:20:02 ID:pn4L46jQ
(゚д゚) ・・・天然か
324名無シネマ@上映中:04/12/19 00:22:15 ID:/4Uvyx3r
ダメだこりゃ!
325名無シネマ@上映中:04/12/19 00:28:48 ID:LqVEStX+
足漕ぎは自分が
「貧弱な釣り師と同レベルのやり取りしかしていない」
という現実を冷静に見つめる必要があるな。
326名無シネマ@上映中:04/12/19 00:29:35 ID:LqVEStX+
でないと自己評価を大きく見誤る。今んとこジェロム(糞コテ)並だよ。
327名無シネマ@上映中:04/12/19 00:43:51 ID:x9cSaJTA
12 名前: 足漕ぎ宇宙船 投稿日: 04/12/11 18:51:51 ID:eRrwY5uq
次スレ立ったのか。
と言うか100もあればチャッチャと意見交換しつつ終了できる話題なのに
なぜに2スレ跨ぐかね?

肝心な意見交換はひとりしかしないわ、妙な煽りはアグレッシブに入るわで
これで本当に2001年を語り合うスレなのか果てしなくギモーンだ。
もう前スレで終了していいんじゃないか?何か語ることあるのか?
328名無シネマ@上映中:04/12/19 01:38:58 ID:TsNDK6jO
足漕ぎ宇宙船 著
『サルでもわかる「2001年宇宙の旅」』
なんていうトンデモ本が世に出たら、
みなさんどうしますか?許せますか?
断固阻止すべきでは?

>これ何かの取材じゃないのか?
>お前、どこぞの業界人だろ?

>お前がこんだけ叩かれるのは当たり前なんだよ。

>やたらしつこいくせして(この根性は認めてやるよ)、
>聞きかじりの知識しかないことは誰の目からも明らかだ。

>空虚な言葉とわざとらしい曲解と逆ギレ、
>結局今までお前は何も語ってないよ。
>ただし文章能力だけは一般人以上だから、
>不自然なこと極まりないんだよ。


>大体、作品を観てからレスってるのか、
>観ながらレスってるのかも怪しいところだ。

>「足漕ぎ宇宙船」
>この糞ダサいコテだって、2〜30年前のSF雑誌そのままだ。

>次レスにてこの質問に必ず答えろ。
>さもなくば図星だと判断するからな。

>みんなも注目!!!!!!!!!!
329名無シネマ@上映中:04/12/19 05:40:43 ID:b8Gq3gvY
5が見ているのは木だ。
森を見ろ。
330名無シネマ@上映中:04/12/19 07:04:12 ID:LqVEStX+
>>329

> 無重量  ??

これへのコメントなのか?
あんたおかしいんじゃないか?
3317:04/12/19 10:10:10 ID:0sEMa6zU
周知のごとく、「2001年宇宙の旅」の後半から最後にかけてのシーンは、
公開当初から様々な物議をかもしていて、未だに映画板のスレでは、
モノリスは何を「象徴」しているのか、などという議論が相も変わらず
続いていたりもするのだが、クラークの小説版「2001年」では、
モノリスや、ボーマン船長の身に起る一連の不可解な出来事について、
一応理路整然とした説明がされている。しかし、映画の終盤の
イメージの奔流に比して、この「絵解き」の何という退屈なことか。
で、某氏に言わせれば、これぞSFの条件ということなのだろうけど、
これはある意味、的を得ていて、つまりこの退屈さは、クラーク個人の
才能に由来するというより、SF小説というジャンルそのものが孕む
矛盾が露呈されたものと言ってよい。
3328:04/12/19 10:11:52 ID:0sEMa6zU
SFの何が退屈と言って、まず、「人智を超えた」現象が、
人間の理性と言語で説明できるという無邪気な確信が退屈だ。
いくら宇宙の果ての奇妙な出来事を記述しようと、また、それを
どんなに精緻な理論で跡付けようと、それはあくまで人間の想像力の
範疇であり、作者の生きている時代やイデオロギーと無縁では
ありえない。「センス・オブ・ワンダー」という粗雑な概念は、
こうした根本的な矛盾に目をつぶるだけでなく、結局は西欧的な
人間万能主義と歩みを共にするのである。つまり、あらゆる無知は
いずれは知に転じて、「意識」は「進化」し続けるという、退屈で
幼稚な進歩主義こそが、「センス・オブ・ワンダー」の基盤と
なっているのだ。そして、クラークこそは、そういったイデオロギーの
最先鋒だったと言って良い。欧米のSF業界というものは、とかく
保守的な傾向を持つことが知られているが(「宇宙の戦士」の
ハインラインは勿論、誰かさんの大好きなジョン・キャンベル Jr.も
ベトナム参戦にはかなり積極的な立場を取っていたという)、
クラークこそは、西欧の人間万能主義と植民地主義の申し子だったと
言って良い(例えば、彼のエッセイ集「スリランカから世界を眺めて」
を読めば、彼の意識的、無意識的な政治姿勢は明らかだ)。あの壮大な
「幼年期の終わり」にあってさえ、彼は南アフリカ共和国に関して
傲慢で下品な冗談を飛ばすことを忘れはしなかったし、最後に
「オーヴァーロード」たちに「人間的な」苦悩を与えることによって、
読者の「共感」を得たりもしたのだ。
3339:04/12/19 10:16:25 ID:0sEMa6zU
しかし、SFは決してこういう愚鈍な書き手のみを生み出したのではない。
例えばSFの始祖と目されるポーや、その精神的息子とも言えるベルヌ
などは、空想的な小説において、説明的な言葉がどこで終わるのか、
あるいは終わらねばならぬのか、ということをよく自覚していた。
それは「アーサー・ゴードン・ピム」や「地底旅行」の結末を読めば
明らかだ。人智を超えた何ものかは、主人公あるいは読者の鼻先で、
突然ピシャリと扉を閉じることで、逆説的に己の存在を全うするのだ。
しかし、その背後には解釈すべき「意味」も「象徴」もありはしない。
そこにあるのは充実した全き闇とでもいうべきもので、あの目くるめく
「スターゲート」が開かれるのは、正にそのような地点においてなのだ。
スターゲートやモノリスは、アーサー・ゴードン・ピムが旅の終わりに
見た、あの訳もなく不安を誘う巨人の姿と同じく、背後に何ものも
隠していない。キューブリックの「この映画が一度見て理解されたら困る」
という発言は、この映画が何らかの「深い意味」を「隠して」いるという
意味に捉えられてはならない。前スレを読めば明らかだが、作品の
「隠されたテーマ性」やら「隠喩」やらを「読む」などという子供じみた
遊びは、自分が頭がいいと思っているが、実はそうでもない人によく
見られる悪癖に過ぎないのだ。

以上です。これは元々、SF板で、某コテハンへの反論として書かれたものです。
足漕ぎ氏にも、そのコテハンと同じ匂いをプンプン感じますな。
最後まで読んでくださった奇特な方には感謝。
では。
334名無シネマ@上映中:04/12/19 10:39:55 ID:pn4L46jQ
んん?
ここまで読んで0sEMa6zU氏のコピペに疑問。
足漕ぎ氏は「あの物語はSFではない。」と書いておる。
(いや、書いてるだけでその後がないのだけれど)
335名無シネマ@上映中:04/12/19 10:41:58 ID:pn4L46jQ
ただ昨夜も (゚д゚)ポカーンとした通り
>既に何度も書いているのだが一向に理解の兆しもないのはどう言う事か。
>2001の読み解き方まで伝授しろとでも言うのかね。
のくだりは、いかがなものかと思うが。
336足漕ぎ宇宙船:04/12/19 10:42:52 ID:7IdNYSma
>>331
>モノリスは何を「象徴」しているのか、などという議論

みなここに引っ掛かるが
おそらくはSF翻案した際のフィッティングの不味さ(と言うか、SFとしての変換に
成功し過ぎた)ゆえクブリックは「クラーク的解釈」で語り切る事を止め、
その解釈に自分の映像的表現を差し替えて2001としたのではないだろうか。
結果的にクラーク半分、クブリック半分の「もうひとつ収まりの良くない」作品に
なってしまった感が否めない。
クラーク的に進めて行けばモノリスの謎にも言及されたに違いない。
(それは2010で成されたわけだが)

>映画の終盤のイメージの奔流に比して、この「絵解き」の何という退屈なことか

つまり2001が「単なるSF」として語られ、そこで思考を止められてしまう事
を嫌ったのだろう。クラークはクラークとしてそれなりに上手くまとめて
くれたが、それゆえクブリックはそうなる事を拒否したのだと思う。
337名無シネマ@上映中:04/12/19 10:44:05 ID:0bYEYQG1
足漕ぎさんへ

>あの物語はSFではない。
>SFはクラークによってリメイクされたのちの姿に過ぎない。
>そして細かに設定された描写に立ち止まってはいけない。
>フェイクが仕掛けられているからだ。

こうでなければならない「理由」が、
単なる趣味以外にあるように感じます。
たとえば職業上のものとか。

こうでなければならない「理由」を明確に述べてくださいよ。

338名無シネマ@上映中:04/12/19 10:44:54 ID:pn4L46jQ
でもって、ついでに書いておくと
俺は「言葉よりも思考・発想・アイデア(芸術)が先」だと思う。
連投スマン。
339名無シネマ@上映中:04/12/19 10:53:08 ID:0bYEYQG1
足漕ぎさんへ
キューブリック作品で他に観たものはあるんですか?

キューブリックは意味とか主題、ストーリーがなければ、
作品がつくれないような無能な作家ではありませんよ。

つまり、意味や主題、ストーリーで終始してしまうような、
つまらない作品はつくりませんよ。

以上についてどうお考えか。
明確に答えられたし。
340足漕ぎ宇宙船:04/12/19 10:58:03 ID:7IdNYSma
ぶっちゃけモノリスを映画的に変換する際にクラークが「自分の得意分野」で
そうしてしまったが為にそのコンバージョンに互いの「微妙なズレ」が生じたのだと思う。
(おそらくはソレも「引っ掛け」としてフィーチャーした臭い)
それゆえに画面上から出て来る「モノリスの解釈」をそのまま受け取ると
クラークルートに乗って2010方面へと行ってしまう。
クブリックはクラークの解釈から生まれた世界もパラレルとして容認し、
2010その他の続編を容認したのだと思う。
「しかしそれはオレの世界ではない」

割り切ったと言う事だろう。
341足漕ぎ宇宙船:04/12/19 11:02:30 ID:7IdNYSma
はっきり言わせてもらう。
昨日今日出たばかりのポッと出の「海のモノとも山のモノとも知れない」者に
いちいち返答する気はない。

ロムっていろと言う事だ。
342名無シネマ@上映中:04/12/19 11:05:22 ID:0bYEYQG1
クラークの小説にもキューブリックは事細かな注文をつけてますよ。
逆に言って小説もキューブリックが書いたようなもの、だと私は思っています。
(どうやら小説の起点となるアイデア程度はクラーク自身のもののようですが。)

あと「キューブリック作品で他に観たものはあるんですか?」
この問いに答えてくださいよ。


343名無シネマ@上映中:04/12/19 11:05:35 ID:pn4L46jQ
足漕ぎよ、やっぱお前が一番マナーを分かってないぞ。
汚い言葉での煽りレスの方がよっぽどマシだよ。
344名無シネマ@上映中:04/12/19 11:10:33 ID:0bYEYQG1
>>341

でた〜!!!逆切れwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
私は以前からかなり熱心にレスさせてもらっている者ですがね。
いつもまともな返答がはぐらかされ、あきれ果てておりますが。

「海のモノとも山のモノとも知れない」者、
これあなた自身にそっくりそのままお返しします。


345名無シネマ@上映中:04/12/19 11:24:31 ID:0bYEYQG1
>>341

>>344じゃあ明かします。私は57です。

 1.あなたが考える「おとなのていぎ」
 (人にふったんだから答える義務があるでしょう)
 2.「芸術作品の真価はその表現にある」これについて思うこと。
 3.キューブリック作品で他に観たものは?
 4.「ストーリーは(表現)手段のひとつに過ぎない」これについて思うこと。

何ひとつ回答をもらっていませんが、これいかに。
どうやら>>337にも答えて下さらないようですし。
あなた自身礼儀も何もあったもんじゃありませんね。
即  刻  消  え  て  く  だ  さ  い  !
キャシャーンのスレがまさにお似合いです。
346名無シネマ@上映中:04/12/19 11:59:37 ID:1EqKq/ce
足こぎは簒奪者、ドロボウ、レス乞食。
体をひねって出すのは屁だけ。ウンコすら出し惜しみw
347345:04/12/19 12:05:21 ID:fB3sr9HR
>>341 足漕ぎさんへ

だいたい、趣味以外に何か業務目的があったとしたら、
流れからいって、もはや達成不可能だと思いますが。www

あと>>345に追加です。

5.2ちゃんは税金で運営されてるわけではない。
 また入場料を取るわけでもないし、もちろん会費せいでもない。
 会社の会議でもないし、あなたは上司でもない。

 甘えが過ぎるのはどちらか?

これについてどうお考えか、明確な回答を願いたい。
さもなくば、
>即  刻  消  え  て  く  だ  さ  い  !
>キャシャーンのスレがまさにお似合いです。
これですな。
348名無シネマ@上映中:04/12/19 12:08:54 ID:b8Gq3gvY
>>331
そりゃキミがキリスト教徒でないから分からないの。
あそこは人間が限りなく神に近い存在に移行するところなんだよ。
349345:04/12/19 12:15:45 ID:fB3sr9HR
足漕ぎさんへ
おいおいまたダンマリかよ。
オトナのていぎとはなにかね?だって、笑わせるにもほどがあるな。
350345:04/12/19 12:23:01 ID:fB3sr9HR
>>340(足漕ぎさん)
>>342 これ私
351345:04/12/19 12:37:30 ID:atEQgO2e
あとこれも私。

>キューブリックは意味とか主題、ストーリーがなければ、
>作品がつくれないような無能な作家ではありませんよ。

>つまり、意味や主題、ストーリーで終始してしまうような、
>つまらない作品はつくりませんよ。
352名無シネマ@上映中:04/12/19 13:10:27 ID:xlJ+ngLW
インテリなスレですな。
353名無シネマ@上映中:04/12/19 15:02:11 ID:xFO4QEdy
割り込み、スマソ。
>>346に、ただならぬ知性を感じた。
久しぶりに大笑いしたよ。(w
354足漕ぎ宇宙船?:04/12/19 15:27:39 ID:dSGLhN/Q
みんな足漕ぎが大好きなんだね。楽しそう。
355346:04/12/19 15:49:32 ID:1EqKq/ce
>>335
的確な要約でしょ?
議論と弁論術の区別がつかない足コキとやらに
だらだら時間かけてもねえ。
356346:04/12/19 15:50:13 ID:1EqKq/ce
アンカーミス失礼、 >>353 だ。
357名無シネマ@上映中:04/12/19 23:10:49 ID:mJ33ZF+c
せめてウンコぐらいは出してほすいよね
358345:04/12/20 12:39:43 ID:ZcyjHEmF
>>298
>現代人でも幼少時とか言葉を持ってない頃にも「思考」はするから
>生まれた時代に関係なく知覚>思考>言葉だと思う。

いや、足漕ぎさんに限って言えば、知覚>言葉>思考、完っ璧これだね。
私がキャシャーンを挙げたのにはちゃんとした訳がある。
それは、知覚>言葉>思考で作られた作品の典型だからだ。
私は不覚にも劇場で観てしまったが、まさに拷問を受けているようであったよ。

足漕ぎさんもキャシャーンを一度ご覧になられるとよい。厭味でもなんでもなく。
キャシャーンのスレを見ると、アンチも多いが信者も多いから、
ミイラ取りがミイラ、になってしまう可能性もありますけどね。
まさに、意味や主題、メインにサブストーリーがてんてんてんてんこ盛です。ゲップ

それから外国人の思考を探る上で、やはり宗教観は必要不可欠だと思う。
日本以外の先進国が一神教を採るのには絶対的な理由があると思う。
それは彼らが侵略によって国体を築いたということだ。
決して悪い意味ではなく生きる糧としてだ。
つまり他民族を踏み台にするのに、神の贖罪が極めて実質的に意味を成したと思う。

翻って日本はといえば、他国の権益に頼ることなく徳川300年を維持した、
類稀なる民族だということを忘れてはならないと思う。
自慢したいからではない。未だに日本人が特殊視されるのはこれに因むと思うからだ。
一昔前の日本侵略戦争論争についても、韓国併合や満州国建国の実態を調べてみれば、
「こんなオマヌケなことしてたら負けるわな」と、きっと思われるでしょう。

イギリスでも年々教会に通う人は減少していると聞くが、宗教として影薄くなっても、
1000年?以上も国体を支えてきた思想が、そう簡単に消えるとは思えない。
359名無シネマ@上映中:04/12/20 16:58:41 ID:YbZGe7TN
もはや足漕ぎから建設的話題が出る事は無く、ただの荒らしと判断してあぼーん設定したんだが、
抜けたレス番から仄かに香ばしいかおりが漂ってくるなw
典型的『構ってクン』なんだから、いちいち相手しても喜ぶだけだぞ
360名無シネマ@上映中:04/12/20 18:02:06 ID:t5q2gRhY
ここは、次から次へとおもちゃが出てきますね。
361足漕ぎ宇宙船:04/12/20 20:33:17 ID:tK+lKKC8
思考と言葉はイコールである。
362345:04/12/20 23:18:45 ID:Z/gdBqUg
>>361
キャシャーン観れ。マジで。
で感想を聞かせておくんなまし。
DVDレンタルなってるから。

馬鹿にするわけじゃないよ。
朝まで生テレビによく出てた、
若手の学者・宮台慎司(ググッてみそ)は、
涙流して絶賛してたそうだからな。

私は世も末だ、と思ったけどね。
363足漕ぎ宇宙船:04/12/20 23:58:09 ID:tK+lKKC8
>>362
もしも人と真面目に語りたいなら文責を負えとマジレスしておく。
多少カチンと来ても人を小馬鹿にしてはいけない。それはすなわち「議論の放棄」。

そして人に何かを問うのをタダと思ってはいけない。
気安く問うのは勝手だがレスが付くとは限らない。
レスを付けてもらうに相応しいスキルを持たねばそれは叶わないと言ったのはキミだ。
(=PC初心者板)

何かを問えば返答が来ると思うなかれ。ムダレスと判断されればシカトは当然。
ならばシカトと判断される原因はなにか、それを考えてくれ。
名無しで語りかけると言う事は「ゼロの者、何らスキルを持たぬ者」と言う事だ。
「自分だけが知っている」は一切価値を持たない。それでも名無しを貫くならば、
その質問の理由となぜそれを聞きたいのかを逐一説明せよ。
つまりは「自分を明らかにしろ」。
名無しとは「いつまでも経験値の上がらぬ初心者」、そうでない事を
逐一説明しなければならない煩わしさも込みで使う覚悟を持つべし。


大人の定義とは「個人の主観」ではない。個体差があっては「定義」にすらならないだろう。
それは社会法規と同じく誰が見ても不変の物でなくてはならない。

答えは「責任の所在」
子供にはそれがない。そしてそれがなくては大人として認めてもらえない。
レスのひとつひとつに「自分のものである」と言う自負と責任を負ってくれ。

その一歩がコテであると思う。
364名無シネマ@上映中:04/12/21 00:03:01 ID:G7msZ0JX
その文章、「コテ云々」以外はすべてそのまま足漕ぎに返せるな。
365名無シネマ@上映中:04/12/21 00:03:34 ID:iA4KyFd5
>>足漕ぎ
自分から議論を振っておきながら自説を述べもせずに他人を煽るだけ煽る奴が
マナーだの議論の姿勢だのと言う資格は無いね。
そんなに自分のルールに乗って欲しければ、自分のサイトなりブログなり立ち上げればいい。
何を勘違いしたらそこまで傲慢になれるのか理解に苦しむ。
はっきり言えば、迷惑だから消えてくれ。 そもそも一度、お前はもうここに見切りをつけて
「議論の相手たらず」と偉そうに言ったではないか。その後もこうやって出入りするならば、
まずはその自分の行動に整合性をつけてからにしろ。阿呆が。
366名無シネマ@上映中:04/12/21 00:11:44 ID:ri+EZZkU
もういいよ。ほっとこうよこんなヤシ
ただ偉そうにしたいだけのかまってチャンなんだから
内容が空っぽなことはもう解ったし
367名無シネマ@上映中:04/12/21 00:17:38 ID:AbCBmjAj
まず、
@足漕ぎが「本当に」議論を求めているなら、とっくに自説を出している。
A言葉通り2chが「語るに足りない場」であると考えているなら、とうに出入りしなくなっている。

つまり、こいつが求めているのは議論ではなく「同意、もしくは建設的な反対意見を模した足漕ぎへの敬意」であり、
決して「正しき反対意見」をぶつけ合う議論などではない。
そして、他に自分の言葉に耳を傾けてくれる場も持ち得ない人間であるという事も判る。だから何度も
捨て台詞を吐きながらも未練がましく出入りしているのだ。
もっと、自分の求めるものに素直になってみろ。 ま、今後も未練タラタラ、最後ではない捨て台詞を吐きに
行きつ戻りつするんだろうがよ、え?w
368名無シネマ@上映中:04/12/21 00:20:37 ID:AbCBmjAj
さて、次はどんな屁理屈で出戻りを正当化することやら。おおかた想像はつくんだがw
明後日まで出張なので、成り行きを楽しみにしてるよ。
369345:04/12/21 00:33:37 ID:NbXDHr+f
>>363
57→345と明言してますがね。
どうしても数字じゃだめだとおしゃるのなら、
じゃあこれからは・・・・・
「ぴかちゅう」
これにしますわ。
370ぴかちゅう:04/12/21 00:37:30 ID:NbXDHr+f
>>363
だから小馬鹿にしてないっつーの。よく読んでくれよ。マジで。
それから昼間は仕事してるからチャット形式は止めてくれ。
なにか論があるなら一文章でまとめてくれ。
事実私はそうしてきただろ。
こんなの礼儀以前の問題だよ。
371名無シネマ@上映中:04/12/21 02:17:50 ID:8IR4rrYJ
幼児並みの我侭さで、小学生のような屁理屈を並べる足漕ぎに、萌え…。
372名無シネマ@上映中:04/12/21 04:02:42 ID:A22AITGm
足漕ぎ思考に現代の病巣を感じるw
「己にしか配慮しない」人間ってもっとイパーイいるんだろうな
373ぴかちゅう:04/12/21 06:49:27 ID:/cHAFtf+
>>363

2.「芸術作品の真価はその表現にある」これについて思うこと。
3.キューブリック作品で他に観たものは?
4.「ストーリーは(表現)手段のひとつに過ぎない」これについて思うこと。
5.2ちゃんは税金で運営されてるわけではない。
 また入場料を取るわけでもないし、もちろん会費制でもない。
 会社の会議でもないし、あなたは上司でもない。
 甘えが過ぎるのはどちらか?

2〜5.これについてどうお考えか、明確な回答を願いたい。特に5。

1.あなたの回答「責任の所在」
・・・私はすでに「57」「345」というコテを使用済み
374手コキ帆かけ船:04/12/21 09:13:24 ID:XkUx7zm+
>>363 の言っている事って、全て足漕ぎ自身に跳ね返る言葉だと思うんだがw
どこがどう跳ね返るか・・・は自分でわかるよな。わからない奴だったら言うだけ無駄で、
議論の価値も無いが。

375足漕ぎ宇宙船:04/12/21 09:33:27 ID:KjSzvHZw
>>347
>>349-351
ここまで議論と言うに程遠いレスを返しておきながら
「だから小馬鹿にしてないっつーの。」と言えるキミの感性には着いて行けない。
しかし持論を曲げてコテを付けてまで質問をしてくれた事には素直に敬意を表して
レスらせてもらうよ。

>>361でも書いた通り、思考は言葉と密接な関係にある。
人間と動物の違いは「語彙の広さ、多彩さ」だろう。
それゆえ人間は細やかな感情を表現し、共有できる。だからこその映画でもある。

そして更に重要なのは「語彙の広さ、多彩さ」ゆえに「暗喩」と言うヒネリも使えれば
「ダブルミーニング」「ミスリード」と言うややこしい反則技まで繰り出せると言う点。
これに尽きる。

しかし人は必ずしもこの技を共有できる訳ではない。
PCで言うところの「上位互換性」、アッパーコンパチビリティと言う壁が個体間に
立ち塞がるからだ。クブリックの知的挑戦状とはここを指す。
それを放棄し、「各々が解釈して楽しめばいい」と言ってしまうのは
まさしく追求を諦め、単に「各々のスペックの(現状の解釈の)中で答えを割り出した」
に過ぎず、だから穴空きで部分的な論理にしかならない。 そして飛躍する。

感覚的な映画ではあるが論理なき映画ではない。

そして感覚と言葉は個別のものでもない。

つまり言葉とは「感覚を伝える道具」であり、ゆえに「感覚を伴わない言葉」はない。
「言霊」を例に取るまでもなく言葉には発した者の意思が宿る。
全ては意思が姿を変えたものなのだと言ってもいいだろう。
376名無シネマ@上映中:04/12/21 09:43:47 ID:TOsFBg4z
足漕ぎは「自分の言葉」しか聞こえないらしいな。
つまり「自分の感覚」でしか話せない訳だ。

>感覚的な映画ではあるが論理なき映画ではない。

誰も論理なして感覚だけの映画とは言ってないし・・・。
2001の場合は「感覚を伝える道具」として
「映画」というメディアを使ったんでしょ。

まあ、345=ぴかちゅう氏に限らず
人には質問をぶつけ自分は一切答えない(言葉を放棄)
してる足漕ぎには真面目にレスするだけ無駄だろうけど。
377足漕ぎ宇宙船:04/12/21 10:05:00 ID:KjSzvHZw
>>373
2.「芸術作品の真価はその表現にある」これについて思うこと。

例え一切の言葉を廃した映画であろうと、そこに言葉はある。
なぜなら言葉とは「感情の表現」だからだ。つまりは「言葉をシーンに置き換えた」
訳であり、そのシーンから言葉を導き出すのも可能だからだ。

そして決定的な事は
「ドキュメント映像でない限り、フィルムは監督の恣意で製作される」と言う事だ。
単に「説明を言葉に置き換えたのみ」の安直な表現をして「言葉による」と言うのは
そもそもの間違い。思考されたものはすでに言葉としての範疇である。



3.キューブリック作品で他に観たものは?

こう言うくだらない「持ち物自慢」には
「2001は知っているがクブリックなんて監督は知らん」と答えている。
そもそもがその一本で物を語れない半端な人間が監督をすべきではない。
逆に監督のフィルモグラフィーを知る事でどんな得があるのか聞きたい。
それは2001を解釈する上で手助けになるのだろうか。
378足漕ぎ宇宙船:04/12/21 10:06:35 ID:KjSzvHZw
4.「ストーリーは(表現)手段のひとつに過ぎない」これについて思うこと。

コヤニスカッティのような実験映像ももちろん作品の体系のひとつではある。
しかし「なぜそのシーンをチョイスし、そのような順で配列したのか」で既に
監督のドラマが組み込まれている事を忘れてはいけない。
全くドラマも真意もない物が「映画」と呼べるかと言えばそれは疑問だ。


5.2ちゃんは税金で運営されてるわけではない。
 また入場料を取るわけでもないし、もちろん会費制でもない。
 会社の会議でもないし、あなたは上司でもない。

だから好き勝手にして良いと言うのなら善意の公共施設は全て荒れ放題だ。
世の中には「大人と子供がいる」と言う事だろう。
自分のテリトリーではないからこそ本人の資質が問われると言う事に
気付くか気付かないかの差である。
379手コキ帆かけ船:04/12/21 10:13:22 ID:YYnrvSZV
まず、「この映画がキューブリックの知的挑戦状である」という前提自体が、確実な事実とは未だ認定されていない。
そう「主張するなら」、そう判断するに至った「根拠を示す必要がある」
それには、足漕ぎの主張する解釈を示すことによって初めて説得力を持たせる事ができるのだが、
足漕ぎはいまだ「読み解いた」と主張する自分の解釈を書いていない。
足漕ぎは「これだけヒントを与えたのだから、これ以上書く必要は無い」とも主張しているが、そもそも足漕ぎに
とって自明の論理展開が、他の全ての人間の論理的推論で必ずしも辿り着くものであるとの確証は、足漕ぎ
自身にも、読み取る側にも持ち得ない。なぜなら、各個人にとっての「当然」が共有されていないからだ。
共通認識が確認されていない状態で相手に理解を求めるには、聞き手が寄り添うか、或いは表現する側が
工夫する必要がある訳だが、そもそもスレ住人は足漕ぎに「貴方の説をぜひとも出張講演して下さい」と依頼
した訳ではないのだから、この場合足漕ぎ側により説明責任が生じる。責任といっても、それは足漕ぎが理解を
求めた場合の問題だが。
つまり、足漕ぎは「わかって。僕のことわかって」と甘えるのではなく、明確に説明するか、或いは理解を求めず
ここを去るかすればよい訳で、いつまでもスネたまま居座り続けられるのは非常に迷惑である。
380手コキ帆かけ船:04/12/21 10:18:23 ID:YYnrvSZV
>>378 の 5 について言わせて貰うなら、このスレを荒らしているのは、他でもない君自身だ。
勿体ぶらずに解釈を書けば無駄な遣り取りは全て解消する、と解っていながらゴタク並べて書かないのは
君自身がこのスレの安定という「マナー・道徳」よりも、自身の幼稚なエゴを優先しているからに他ならない。
381足漕ぎ宇宙船:04/12/21 10:21:10 ID:KjSzvHZw
かまわなければ全て解決。
382名無シネマ@上映中:04/12/21 10:23:39 ID:TOsFBg4z
>>377
>言葉とは「感情の表現」だからだ。
これは、その通りだと思う。
しかし足漕ぎの論理は「感情の表現」とは「言葉」そのものである、
で展開されている。

>それは2001を解釈する上で手助けになるのだろうか。
あると思う。
たとえば小津やチャップリンのように生涯の作品全体を観て
初めて見えてくるものもある。

それより、「他に観たものは」というストレートな質問にも
まわりくどい「言葉」でしか答えられない足漕ぎの「感情の表現」は
あまりいい印象を持てないな。
383名無シネマ@上映中:04/12/21 10:27:36 ID:TOsFBg4z
>5.2ちゃんは税金で運営されてるわけではない。・・・・
>だから好き勝手にして良いと言うのなら善意の公共施設は全て荒れ放題だ。

ぜ〜んぜん答になってない。
そのまま足漕ぎに返す言葉だよ(大爆笑)
384手コキ帆かけ船:04/12/21 10:33:26 ID:XzPptEiv
そして、今までのところはこういう展開なんだが。

足「おいみんな、俺の話を聞いてくれよ!」
A「なに?」
足「実は凄いことに気付いたんだ。ヒントは、女」
B「いいから全部言えよ」
A「あぁ、よくある解釈だろ」
足「違うよ。考えれば解るはずだ」
A「大した話じゃないよそれは」
B「面倒臭いから全部話せよ」
足「これだけ話せば、まともな思考力があれば解るだずだから、あえて言わない」
A「だから、それは言い古されてるんだってば」
足「それとは違うんだよ」
A「じゃあ詳しく話せよ」
足「まず自分で考えられない相手とは議論にならないね」
A・B「おめーが人の時間割いて『聞いてくれ』って言い出したんじゃないか!」
385手コキ帆かけ船:04/12/21 10:38:28 ID:XzPptEiv
>>足漕ぎ
自己評価ほどに賞賛されなかったから逆ギレして立ち去りかねているだけにしか見えない。
もう来ないでくれ、頼むからw
386ぴかちゅう(57or345):04/12/21 10:40:55 ID:Da98pOC5
>>381 足漕ぎ氏へ

本作のストーリーは、人間がモノリスという神に、
少しずつ主体(業と言ってもよい)を分け与えられていき、
最終的に神に代わって完全なる主体(業)を持つに至る、
というものであり、
それらが卓越した表現によって成されたことに本作の真価があり、
また導かれる本質とは、言葉を伴わない思考、
すなわち「畏れ」のイメージである、というのが私の結論だ。

西洋人にとって神への畏れとは、決してロマンチックなものに止まらず、
極めて現実に即したリアルなものだと思う。理由は>>358で述べたとおり。
また制作上の考察については>>342で述べたとおり。

貴殿が本作の価値もしくは本質が隠されたストーリにあるというのであれば、
そのストーリーとやらの結末を端的かつ明確に示せ。
それすら出来ないのであれば、
自らを詐欺師または乞食もしくは白痴であると公言したに等しいと忠告いたす。
以上。
387名無シネマ@上映中:04/12/21 10:45:53 ID:R0zA/6zL
モノリスって何だったんですか?
388足漕ぎ宇宙船:04/12/21 10:48:46 ID:KjSzvHZw
>>386
残念ながら2001スレからこんな記述を発見したのでそれを引用しておく。


ただ、「2001年」は超常現象でなくて、
あくまでキューブリックとクラークという二人の男が作った話なので、
本人たちが「こういう話だ」と言ったら、それ以外のものではないに。
250のようなバカは、インチキ・カルトの教祖が「うそでした」と
告白しても「そんなことないです。僕は信じます」と言ってるバカ教徒と同じ。

ちなみに彼はユダヤ教徒だしクラークは仏教徒なのでキリスト教は信じてない。
なのでキリスト教で解釈してる奴もみんなバカです。


かなり挑発的な内容ではあるが、要するに
「宗教や神秘性に寄り掛かり本質を読み落としてはダメだろ」と言うことらしい。
389手コキ帆かけ船:04/12/21 10:50:55 ID:XzPptEiv
結局、隠されたストーリーを出さない言い訳を延々しているだけか。
390足漕ぎ宇宙船:04/12/21 10:59:19 ID:KjSzvHZw
ぴかちゅう氏に聞きたい(…と言うか、もう聞いている)のだが
そのモノリスがファーストコンタクトで原人に知恵を授けたのはいいとして

では月でのコンタクトはホモ・サピエンスに何を授けたのだろうか。
前回の原人のように悠久の時を経て何かを会得したと言う描写もなく
僅か18ヶ月後にシーンを移すのみに留められたのは
その間に既に何かを得ていた?
391ぴかちゅう:04/12/21 12:21:42 ID:bUNv6pBZ
>>388
そんな答えを聞きたいのではない。
私はあくまで自分の結論を潔く述べただけだ。
他人の意見に頼るのではなく、
それに対する貴殿の自己の論に即する誠意ある回答を述べられよ。
それが礼儀というものではないのか。
ヘタレとはまさに貴殿のことではないのか。

>貴殿が本作の価値もしくは本質が隠されたストーリにあるというのであれば、
>そのストーリーとやらの結末を端的かつ明確に示せ。
392ぴかちゅう:04/12/21 12:28:59 ID:bUNv6pBZ
足漕ぎ氏へ
まず魁隗より始めよ。
393名無シネマ@上映中:04/12/21 12:48:22 ID:/FMoAsW1
>足漕ぎ
まだ解釈とやらを考えつかなくてダラダラ言い訳してんの?
引っ込みつかなくなったんだろうけど、頭悪いんだから無理せずに諦めたら?

すげぇ醜態だわ。
394ぴかちゅう:04/12/21 12:53:45 ID:bUNv6pBZ
誤字があったのでもう一度。

足漕ぎ氏へ
まず隗から始めよ。
>貴殿が本作の価値もしくは本質が隠されたストーリにあるというのであれば、
>そのストーリーとやらの結末を端的かつ明確に示せ。
>それすら出来ないのであれば、
>自らを詐欺師または乞食もしくは白痴であると公言したに等しいと忠告いたす。
395手コキ帆かけ船:04/12/21 12:56:34 ID:SOOD5qLi
>>392,393 禿同w
見苦しいったらありゃしない。
396足漕ぎ宇宙船:04/12/21 12:58:53 ID:KjSzvHZw
>貴殿が本作の価値もしくは本質が隠されたストーリにあるというのであれば、
>そのストーリーとやらの結末を端的かつ明確に示せ。

ここはそう言う場ではない。
なぜなら誰も頭を使わずクレクレと答えを求めるばかりだからだ。

そもそもがクブリックのレトリックにハメられている事すら解からず
「環境ビデオか何かの延長線上」くらいにしか認知できぬ頭に何を言おうと
否定する事しか浮かばないだろう。言うだけムダ。

「おまえの安いストーリーなどお見通し」と煽る割には誰からも「お見通し」されない
事実も正直がっくりさせられる。そして君のその薄っぺらい煽りのオマケ付きにもね。

ところで>>388は他人のレスの引用なので
「宗教観あまり関係ないでしょ」くらいで特にレスはいらないが、
>>390は「モノリスが人類とコンタクトする事により何らかの意識改革を促した」と
結論付けたいのなら18ヶ月でナニをもたらしたのかな?
397手コキ帆かけ船:04/12/21 13:01:12 ID:SOOD5qLi
・・・・・・・・・・・・・・・。

もうね・・・・・・何と言うか・・・・・・・wwwww
398ぴかちゅう:04/12/21 13:02:39 ID:bUNv6pBZ
>ここはそう言う場ではない。
>なぜなら誰も頭を使わずクレクレと答えを求めるばかりだからだ。

人がどうであろうと私は自分なりの一貫した結論は書いた。
貴殿がそういう態度を改めない限り、今後話すことはなにもない。
399足漕ぎ宇宙船:04/12/21 13:06:11 ID:KjSzvHZw
>自分なりの一貫した結論

いきなりモノリスのセカンドコンタクトでつまづいてますよw
400ぴかちゅう:04/12/21 13:07:26 ID:bUNv6pBZ
それが貴殿が嫌っている煽りというもんじゃないの?
401手コキ帆かけ船:04/12/21 13:07:48 ID:SOOD5qLi
自分の解釈も出せないクズがよく言うわw
もう、ぴかちゅう氏がいちいち返事する必要も無いだろう。
ウダウダ言ってないで黙って消えろよ。
402名無シネマ@上映中:04/12/21 13:09:38 ID:/FMoAsW1
>>396
クレクレしてんのはアナタ。
見解が何も無いなら黙って他人の書き込みを読んでろ。

中学生くらいかもしれんが、見苦しい。
403ぴかちゅう:04/12/21 13:10:17 ID:bUNv6pBZ
もうほとほとあきれ果てたよ。
足漕ぎ氏の持論に対してではなく、
足漕ぎ氏の人格に対してね。
糞くだらない奴だ。
虫唾が走る。
404手コキ帆かけ船:04/12/21 13:11:58 ID:SOOD5qLi
大口叩いて注目集めた前で披露する程のネタじゃない事に今更ながらビビって
微調整しながら様子見て小出しにしたいんだろうな。一気に出さない言い訳に熱心なわけだよ。
405足漕ぎ宇宙船:04/12/21 13:17:06 ID:KjSzvHZw
>虫唾が走る

???

私はキミに対しては「面識のない人に対して失礼な事を平気で言う人だなあ」とオモタ。
もちろんネットだからであろうし現実ではそんなDQNではないだろうが、
ネットだからこそ「人の本質」が透けて見えたりもする。

ところで>>399はそのまま?…でいいのかね?
406手コキ帆かけ船:04/12/21 13:17:53 ID:SOOD5qLi
ここでついでに、最初に足漕ぎが書いた解釈を引用しておこう。
2001の真のストーリーとは

>つまりモノリスとは「女」
>そしてこの映画は「男の旅路」なわけだ。

らしい。
407名無シネマ@上映中:04/12/21 13:19:28 ID:/FMoAsW1
もう言い訳と話をそらすパターンしかないね、この人。
どうしてこういう人間になっちゃうんだろうな…
408名無シネマ@上映中:04/12/21 13:20:37 ID:TOsFBg4z
>「環境ビデオか何かの延長線上」くらいにしか認知できぬ頭に

誰がそんなこと書いてますかね?
まったく君は読解力がゼロだね。
言葉言葉と言ってる割にはw
409手コキ帆かけ船:04/12/21 13:22:12 ID:SOOD5qLi
解釈出せ → 言い訳・自分が出してみろ → 解釈出せ → 言い訳・自分が出してみろ

のループなんだよね。そのループを破ろうと「ぴかちゅう」氏が自分なりの考えを出しても、
本当のところ、このループから外れるのを恐れていたのは足漕ぎ自身だったようで、
再び元のループに戻そうと必死なわけだよ。その循環の中でしか自分の存在を誇示
できないんだろうな
410足漕ぎ宇宙船:04/12/21 13:24:46 ID:KjSzvHZw
>>408
>誰がそんなこと書いてますかね?

ごめんごめん。

で、
どんな事書いてくれるのかな?キミはw
411手コキ帆かけ船:04/12/21 13:27:56 ID:SOOD5qLi
自分の言いたい事はお前らが考えて理解しろ、
相手の言う言葉は、自分が攻撃し易い様に曲解・極論化して理解

自分は話したがるのに、人の話は賞賛以外聞けない奴なんだろうな。
仕事で一番使えない、プライドばかり高い奴の典型だよ。

>>410
お前の理屈だと、それを考えるのはお前の役目って事になるのが解らんか?
412名無シネマ@上映中:04/12/21 13:29:29 ID:/FMoAsW1
>足漕ぎ
自分の見解を書き込んだぴかちゅう氏に対し、逃げ回っては、ただ煽りばかりの醜態を晒してる自分が恥ずかしくないの?
言いたい事が無いのは分かったから、どこかへ去れ。
からっぽ小僧。
413手コキ帆かけ船:04/12/21 13:32:30 ID:SOOD5qLi
ところで、北朝鮮を人格化すると、正にこんな感じの人間になるんだろうなー。
414名無シネマ@上映中:04/12/21 13:40:11 ID:7pTvMrwI
>>388
パゾリーニは無神論者だが、「奇跡の丘」という立派な
キリスト映画を作った。

監督が何の宗教を信じるかということと、作品には何の関係もない。

レベルの低い論証しか出来ないバカは引っ込んでろ。
415足漕ぎ宇宙船:04/12/21 13:58:43 ID:KjSzvHZw
さ〜てね〜?
文句を言うのはクレクレ君ばかりではないか?

かく言うキミタチは何かを語ったかね?
その割には人の話をお見通しとか言ってくれてるがw

まあその人の話を「見切った」とか「薄っぺら」とか煽る以前に
自分の言葉で2001を語ってはいかがだろう。

それすらできぬ者しかいないスレでは
話す事など何もないと言ってるだけなんだよ。お分かりかね?
416手コキ帆かけ船:04/12/21 14:02:11 ID:SOOD5qLi
正当な質問には正面から答えられないので、

『極論を言う愚かな仮想敵』 を脳内で作り上げて、そいつに答える形で「貴様などとは語り合うに足りんわ」 とねw

実に解りやすい逃げ口上だよ。

417名無シネマ@上映中:04/12/21 14:09:05 ID:/FMoAsW1
で、結局言い訳。くだらない人間だわ。
418手コキ帆かけ船:04/12/21 14:13:57 ID:SOOD5qLi
>>417
でも結局その 『話す事など何もない』 スレを去らずにグダグダ言ってるっしょ?
簡単に言ってしまうと、「他人に認められたい君」っていうのは、それが叶わない場合は憎まれる形ででも
存在を示したいものだから、こいつの行動はある意味ドンピシャリの王道でもあるんだけどねw


419名無シネマ@上映中:04/12/21 14:31:54 ID:TOsFBg4z
手漕ぎが一番クレクレ君だと思うが。
陰謀論者によくある詭弁使いだし。
415がその典型。
420名無シネマ@上映中:04/12/21 15:36:16 ID:8F5iUfP/
もう大丈夫だよ。
大体足漕ぎの説なんてハナから聞きたくないしw
421名無シネマ@上映中:04/12/21 15:40:30 ID:8IR4rrYJ
足漕ぎの質問に対する明確な答えは持ち合わせているが、それを書く気にならないよ。

いつも、自分が知りたいポイントで他者を煽って答えを引き出そうとしてる。
ヒントを与えても、それだけじゃ満足しなくて、もっと出せとウルサイし。
つまり馬鹿だから、ヒントだけじゃ理解できないんだよな。w

流石、空に投げ上げたボーンに飛び散るザーメンを見る男だ。
奴に街角の自動ドアが、女のマンコに見えたとしても、なんの不思議もないと思う。
きっと亀の頭はペニスの象徴で、緑がかった色は性病を暗示しているんだろ?
なかなか面白いキチガイだ。w
422名無シネマ@上映中:04/12/21 15:49:21 ID:K8548GhY
>390
一般には以下のように考えられてるです。3つのモノリスの役目(コピペ)

「モノリス」は地球、月、木星の三箇所に設置された装置であり、

まず原初の段階、地球上のモノリスによって人類は「知」を与えられる。

第二段階として、進化した人類は月に埋められた「モノリス」から発せられる
強力な磁場をキャッチする。月に設置された第2の「モノリス」は、掘り起こされ
太陽光線を浴びることで、木星へ自動的に信号を送る装置であり、人類が
宇宙空間に到達するほど進化したことを伝える役割を果たす。

この頃になると、人類はその終着点たる木星へ行く術を有しているはずであり、
最終的に到達した「唯一の人類」を次の次元へと引き上げるべく第3のモノリスは
機能し、人類は次の段階”スターチャイルド”に至る。

つまり月のモノリスはセンサーですね。
423理解って何:04/12/21 16:03:52 ID:Simg+38Z
そうだ
逆にみんなでマンセーしよう!
彼が何をゆっても
誉めて誉めて誉め倒せ!
話も聞かずに誉め倒せ!!
424足漕ぎLOVE:04/12/21 16:07:21 ID:8IR4rrYJ
とりあえず、足漕ぎマンセーの為に、コテを付けてみた。

俺の持論では、モノリスは焼肉の鉄板だと思ってました。
足漕ぎさんのエロ本説には、すっごくビビっとクルものがあって、
今では、焼肉の鉄板を見るたびに、チンコが起ってしまって困ります。

焼肉、まいうー!!足漕ぎさんも、ごいすー!!
425名無シネマ@上映中:04/12/21 17:14:21 ID:914wtW/y
いや、もういいよ。奴は単なる荒らしだった訳だし。
奴の「メインは男と女の物語」という本末転倒な思い込みはどうでもいいが、
キューブリックが隠喩として性的イメージを埋め込んだ、という点は興味あるんだよね。
ステーションのドッキングのじらし方などは、まさにそういう官能性を感じた。
足漕ぎ馬鹿の横槍はスルーにて、普通に淡々とこの名作を語り合いましょう。
426足漕ぎ宇宙船:04/12/21 22:28:37 ID:KjSzvHZw
>>422
2001スレにもそう言う解釈が載っていたが、
それはどうも単なるストーリーの設定を追っているだけの様に思える。

その通りならば、
なぜファーストコンタクトでは直に恩恵を与えたのに
セカンドコンタクトでは次のポイントを示唆するだけなのか。
そして木星まで人類を呼び寄せる事の意味は?

つまり
宇宙に進出するまでの「成熟」を待っていたのなら月面でのコンタクトで
達成されている訳であり、更に木星まで呼び寄せる意味がない。
この時点で人類はすでに木星に到達する技術を持っている。

木星でなければ人類ヘの伝達に不都合があるのなら、ファーストコンタクトでの
(人類に英知を授けた)モノリスに辻褄が合わなくなる。



実はこの「地球→月→木星」もきちんと意味が含まれている。
しかしこれはここで話す話題ではないのでここまで。

427足漕ぎ宇宙船:04/12/21 22:40:11 ID:KjSzvHZw
で、2001を観たままのSF(センスオブワンダー)として捉える者のほとんどは
(て言うか全員が)この「地球→月→木星」と言う「回りくどいルート選定」
の意味を見なかった事にしている。

なぜかストーリー上の通過点としてしか認識していないが、この「どうして木星に行くのか」を
説明できねばディスカバリー号の旅路自体が「なぜ」のままである。
クブリックがこんな迂闊な組み立て方をするのだろうか。いやいやする訳がない。

ここを上手く変換できなかったのはむしろクラークの落ち度かと思われ。
428足漕ぎLOVE:04/12/21 23:48:35 ID:8IR4rrYJ
流石は足漕ぎさんだ。
ちゃんと食いついても安全な餌を選んでらっしゃる。
僕たちのような、愚かな愚民とはラベルが違いますね。
429足漕ぎ宇宙船:04/12/21 23:56:58 ID:KjSzvHZw
まあねw
430足漕ぎLOVE:04/12/21 23:58:19 ID:8IR4rrYJ
うぉー、足漕ぎさんからレスもらったぜー!!
すげー!!ちょっと感動した!!
431足漕ぎ宇宙船:04/12/22 00:00:18 ID:KjSzvHZw
宿題しろよ。歯みがけ。
くそしてネロ!(谷岡ヤスジ)
432名無シネマ@上映中:04/12/22 00:07:40 ID:lrZtbX/j
ただのヴァカでつね
433名無シネマ@上映中:04/12/22 00:21:44 ID:UlzPZOyE
>しかしこれはここで話す話題ではないのでここまで。

カコ(・∀・)イイ!!
434名無シネマ@上映中:04/12/22 01:23:23 ID:pjbtMN7r
本日も逃げ回る脳タリンの足漕ぎタン
435名無シネマ@上映中:04/12/22 03:35:42 ID:IQWi4Uii
ん?でも…
過去レス読み直してみました。
どんなに叩かれても足漕ぎ氏のスタンスは堅固に一貫してるね。

2章で発せられる木星への電波…モノリスに触れてからの18ヶ月…何故木星なのか…
何の隠喩か、何かに喩えているか…
ちょっと考えてみる。
436名無シネマ@上映中:04/12/22 06:31:32 ID:0iK1JC0d
>>427
教えてやるよ。
モノリスはステップアップの石だ。
「地球→月→木星」

「サル→人間→神」
への進化を表してる。
437名無シネマ@上映中:04/12/22 08:55:00 ID:YQMaqr7z
↓こんなの見つけた
http://www.rinc.or.jp/~kurata/2001mys.html

足漕ぎも荒らしなどせずに、こうやって自説を披露すりゃいいものを・・・
人間的未熟さ故だろうなw
438名無シネマ@上映中:04/12/22 10:24:31 ID:eFzro36e
プライドだけしかない人間って、こんな感じだよな。
他人を批判するのは大好きだけど、自分が馬鹿にされるのは我慢できないって類の人。
自己評価に現実が全く伴わないタイプっつーか。
足漕ぎみたいなレベルの奴たまーに見る。
439名無シネマ@上映中:04/12/22 11:31:06 ID:qKhBkMVS
言葉は言葉にしかならないっていうことは彼を見てるとよくわかるよね
440名無シネマ@上映中:04/12/22 11:33:01 ID:qKhBkMVS
公共施設は税金で運営されているのも以外の何ものでもないんでつが
441名無シネマ@上映中:04/12/22 12:26:41 ID:95W/3/10
足漕ぎって『少しだけ餌を置いて、寄ってきた者を物陰から撃つ』・・・みたいな卑怯さがあるんだよな。
スレ↑の方で、ぴかちゅう氏が正面から彼なりの解釈を書いた上で足漕ぎに解釈の全貌を
見せてみろと迫った時も、ぴかちゅう氏の解釈に難癖つけるだけつけて、のらりくらりと卑怯に逃げ
回って「書かない言い訳」に終始してたし。

こいつに比べたら、>>437 のリンク先の奴なんか、色々ツッコミ所はあるにせよ堂々としていて
非常に男らしく見える。  っとに、腐った人間性だよ。
442名無シネマ@上映中:04/12/22 17:20:32 ID:eFzro36e
>>435
やめとけ。どうせ何も考えてないか、ありふれた「解読」だよ。
大見得切った本人が書けなくなっちゃって、このザマなんだから。
見苦しいったらありゃしない
443名無シネマ@上映中:04/12/22 19:58:17 ID:QbuwX6Qt
まだやってたのこれ。

>>427
クラークの名誉のために言いますが、SFとして2001を捉えるなら尚更、地球→月→木星
はクラークにとっては自明の展開。落ち度でもなんでもないです。

まず技術的には、木星行き宇宙船は月で採掘された資源で製造されるから。
地球から資材を打ち上げるには宇宙船の規模が大き過ぎ、コストがかかり過ぎるからです。
現在検討されている火星ミッションでも同様の手法が模索されています。

超越者の意図としては、人類が月まで来れることが新たな進化の段階へ達した道標となる
から。そののち木星までわざわざ赴かせるのは、巨大モノリスとスターゲ−トの規模が理
由。地球周辺にあったのでは、月のモノリス発見以前に地球からの観測で発見されてしま
い、人類の正常な天文学の発達の邪魔になるからですよ。
444足漕ぎ宇宙船:04/12/22 21:13:55 ID:QuDERLeV
>クラークの名誉のために言いますがSFとして2001を捉えるなら

なるほどね。クラークルートとしてはそう言う定義だと。
そこで気がついたのは今まで(エロイスト氏除く)ここで2001を語った香具師は
全てこのクラークルートのバリエーション…と言えば聞こえが良いがエピゴーネン
でしかないとは…

まったくクブリックの映画を本当に観ているのかと。
もっと頭をフル回転させろと。

どうしてこう、「今あるモノを見たまんまでしか」受け取れないのかね。
ちょっとクラークの小説が出れば己れの思考を止め安直に「目に見える解釈」に飛びつく。
そしてその範疇を少しも出ない自己解釈を垂れ流し、そこに疑問さえ感じない。
直にクラークを読まなくとも、こう言うスレで>>443の様なレスを読めばもうそれで
2001を読み解いたつもりでいる。

全く以って浅はか、全く以って安直。少しは頭を働かせてはどうかね?

クブリックが「宇宙から来たエライモノが人類に英知を授ける物語」を作ったとでも?
とんでもない。よく映画を観ていればそんな設定そっちのけで別のストーリーが進行
している事に気付くだろう。そもそもが本当に「福音」のストーリーを語るつもりならば
「超越者」が地球にコンタクトをした真意から実際に「来たるべき進化の路を進んだ人類」
への接触、と言う描写を一切描かずに原人>フロイド>ボウマンを追い続けたのは
どういう意味だと思う?主題が他の所にあったのでは?と思わなかったのかね。

宇宙人などと言う「目に見えるガジェット」を出さなくとも本気でコンタクトテーマを
語るつもりならいくらでも手法はある。
なのに
クブリックはある一定の定点からのみ描写をしている。「人類」とひと括りにしては
ボヤケてしまうので「ボウマン(に代表される各々の主人公)」としよう。

445名無シネマ@上映中:04/12/22 21:36:47 ID:UlzPZOyE
まったくこのスレを本当に読んでいるのかと。
もっと頭をフル回転させろと。
どうしてこう、「今あるモノを見たまんまでしか」受け取れないのかね。
446名無シネマ@上映中:04/12/22 21:38:03 ID:tmdWFPZg
>>444
初めて発言するが、もう勘弁してくれ。おんなじ場所を行きつ戻りつで1スレ消化しちまったじゃねえか。進歩のないオヤジだな。
 1度全部言ってみてくれ、茶化しなしで期待してるから。
煽るヤシも出てくるだろうけど筋が通っていればもっと聞きたくなるヤシの方が多いと思うよ(俺を含めて)。それに関しての議論も求めている。  教えてくださいな。
 次に進みたい。 マジでお願いします。
447名無シネマ@上映中:04/12/22 21:39:05 ID:UlzPZOyE
思うに2001は「ある視点」からも観ることができるし
「色々な視点」からも観ることができるし
「何層もの視点を重ね合わせながら」からも観ることができる「映画」
だと思う。
448足漕ぎ宇宙船:04/12/22 21:44:21 ID:QuDERLeV
その原人からボウマンに連なる「個人の出来事」にカメラを定め、その顛末を追い続け
相対的に事柄を描写するのを放棄した理由を考えてはどうか。

ここでまたネタバラシをするのは癪だが、
「この物語は男の旅路」だと言った。それを念頭に置いて読んで欲しい。

そもそも「モノリスが人類に何かを授けた」と言う描写はクラーク的解釈であり、
人類が「異質なものに目覚めた(興味を抱いた)」とした方が実は収まりがいい。

授けられたのではない。興味を持ったのだ。
今まで何とも思わなかったもの(モノリス=女)に興味を持つ。ここから人類(男)の旅路は始まる。
そして巻き起こる殺人は(興味に突き動かされる故に)タブーを犯す事を表している。
それをマスターべーションとしてもいい。「禁じられた汚らわしい行為」にふける様を
「原罪を背負った=殺人を犯した」と書き換えた訳で、決して与えられたものではなく
「自らの内にあるものに気付いた(つまりそれが旅立ちのはじまり)」のである。
そして骨を空中に放り投げる描写をして「エクスタシーによる開放」を表現した。
ここまでが過去のおさらい。
449名無シネマ@上映中:04/12/22 21:51:21 ID:tmdWFPZg
>>448
>人類が「異質なものに目覚めた(興味を抱いた)」とした方が実は収まりがいい。

なるほど、受動ではなく能動であった、、、と。観点が全く逆なわけだ。
それから、それから? ワクワク
450足漕ぎ宇宙船:04/12/22 22:07:50 ID:QuDERLeV
そしてモノリス(女)と言う存在を知った原人(男)は成長し、
やがて新たなモノリスと出会う。それは自らと運命を共にする女、
ファム・ファタールである。

ではなぜ月のモノリスが運命の女なのか。
モノリスから発信される微弱な電波がキーアイテム。木星に向かって伸びているマイクロウェーブが
どんな意味を持つのか考えてくれと言ったのを覚えているだろうか。
木星に伸びているそれは「距離」を表しているのではない。「時間」を指している。
そして木星とは終点=死。旅路の終わりを言う。

「死が二人を分かつまで」
つまり木星に到達するまでこのモノリスと人生を共にすると言う事。
そしてモノリス(女)は木星に到達したボウマン(男)を看取る。
旅路の終点まで連れ添うパートナーを得ると言うこと。そしてディスカバリーとは、
451足漕ぎ宇宙船:04/12/22 22:32:33 ID:QuDERLeV
そしてディスカバリーとは、
「群れを成すこと」すなわち、全く以って卑近な言い方をすれば
「家を持つ」と思っていただきたい。

男は知り、出会い、繁栄する。
ディスカバリーと言う群生の中で己の種を増やす。

HALとは息子を言う。
ボウマンとHALのそれは壮大な親子ゲンカw
いや、ここでふざけてはまた要らんツッコミを貰うので少しは高尚に語らねばならない。
女と添い遂げた男は家を持ち、子をもうける。
しかし子供はやがて自我に目覚め、親のコントロールから離れようとする。
よくHALはIBMを一文字ずつズラしたと言うが、その法則に則り解釈するならば
息子とは親の進化形。「一歩進んだ」存在として世に生まれた。

しかし進歩した存在にも関わらずアナクロなトラブルを起こす。(ボウマンVSHAL)
さてここにもクブリックのキーアイテムが。それは「拒絶」。
452足漕ぎ宇宙船:04/12/22 22:43:48 ID:QuDERLeV
と、ここでそのキーアイテムに触れる前に
少し話を巻き戻して

ディスカバリー号が「精子を模した」と言うのは、冒頭に言った「これは男の旅路」と
密接な関係にあるのはもうお気付きだろう。
木星に向かって突き進む精子はすなわち「死に向かって旅を続ける男の姿」である。

本来側面にズラリと並ぶべきフィンを廃してまで精子のイメージにこだわった理由はここにあると思う。
453足漕ぎ宇宙船:04/12/22 23:12:12 ID:QuDERLeV
で、そのキーアイテム「拒絶」だが
この映画内で「それと取れる描写」はやはり3点ある。

・ボウマンはHALを拒絶し、
・モノリスはフロイドを拒絶し、
・原人はテリトリー外の原人を拒絶する。

つまりそれは「人類が理解し合えると言う幻想もたいがいにしろ」との
クブリックの有難くもイヤらしいメッセージだ。

原人と原人、同じ種であるのにテリトリーの違いから相容れない存在として対立する姿は
国家間にも、人種間にも、そして風土差にも当て嵌まる。

そしてモノリス(女)が月面のフロイド(男)に放った不快なノイズ、それはつまり
「ヒステリー」。いかな運命の女とて全てはロマンチックに事を運べると思うなかれ。
所詮は「個と個」でしかない。解かり合った気になっているだけだと言う事。

最後のボウマン(父)とHAL(子)に至ってもその図式は崩されない。
血を分けた肉親であっても意思の疎通は難しい……
意思を持つと言う事は独立すると言う事なのだ。

かように「男の旅路」は孤独であり険しい。
454足漕ぎ宇宙船:04/12/22 23:28:13 ID:QuDERLeV
さて、クブリックがこんな辛辣なメッセージを月面のモノリスよろしく
作品内に埋め込んだのには理由があると思う。

それはこの作品を迂闊にも「福音」として捉え、
「大いなる意思が人類を次のステージに導く」と言うとんでもない読み違いをする者に
「そーゆーのを解かったつもりになってるっつーの!」とたしなめる為であるw

いやいや、
「それでも男はなお旅路を続けなければならない」「投げ出す事も叶わぬ茨の道」だと
言いたいのだと思う。
「理解されないからと立ち止まってていいほど甘い旅路ではない」

そしてボウマン(男)は死の間際に自らの歩んで来た道に「これで良かったのか」と
自問自答するのである。苦悩に満ちた表情。決して楽しい事ばかりではなかった旅路。
息子との決別。
455足漕ぎ宇宙船:04/12/22 23:39:11 ID:QuDERLeV
そしてボウマン(男)の旅路はタイムアウトとなり、
男の旅路は幕を降ろす。

しかしそれは終わりではなく
原人からフロイトヘ、そしてボウマンヘとリレーされたように
新たなキャラクターヘと役割を継ぎ、紡がれて行く。偉大なオデッセイは時を隔てて
脈々と受け継がれて行くのでしたとさ。

以上が私見ではありますがおそらくはクブリックの描いた2001であると思われます。
ご静聴ありがとうございました。 ペコリ。
456名無シネマ@上映中:04/12/22 23:54:39 ID:dfUnixay
父親は子殺しをするのか。普遍性の無いストーリーだな。
457名無シネマ@上映中:04/12/22 23:56:04 ID:dfUnixay
それを言うなら、最後に幼児化するHALはむしろ父親だろうが。
458名無シネマ@上映中:04/12/23 00:15:44 ID:n2e+WEJy
>>443は私(エロイスト)なのだが、
とりあえず足漕ぎ氏の解釈には深く口を挟まない。

だが、HALの解釈については、このスレではもっと深い意見があったと思うよ。
また私は、地球→月でロシアに秘密を作ってしまい、さらに月→木星で同胞にまでその嘘を糊塗し
たために犠牲を出し、最後が自らの生み出した道具との闘争。
という流れで捉えていて、背後にあるのは欧米人にポピュラーな原罪意識だと思う。
そんな難しく考えてはいない。

あとこの板が映画板のせいだろうが、キューブリック>クラークと捉えるのがデフォルトなのが淋
しい気がする。
一度でもアーサーCクラークの小説を読んだことのある人なら、クラークの博識と博愛、進化と異
文化に対する洞察力に敬意を持つはずだ。
「2001」の10年以上前に「幼年期の終わり」でクラークはスターチャイルドを普通の家庭の普
通の子供たちが変貌して親を拒絶していく悲しい物語として、すでに描いていた。「2001」はそ
の「幼年期の終わり」と短編「前哨」をもとにした再話だ。
クラークにとってHALとは幼児であるのとともに、第3の性とも言える。
道具が知性を持ち、人々の間に割り込んでくる、その時起るとまどいと軋轢、悲劇。
その流れの上に未完の「A.I.」があると考えれば、キューブリックがクラークを単なる脚本家扱いし
ていたなどとは、到底言えない。

私はあくまで演繹的な科学的ストーリーとして「2001」を捉えるし、それが陳腐だとも思っていな
い。スターゲイト以降の描写はむしろ、超越者のオーバーテクノロジーを描く上でクラークの言う
「それは未開人にとっては魔法のように見えるだろう」という定義を外れたものではないと思っている。
そしてそれは、木星に至るテクノロジーをトランブルの徹底した乾いた特種効果で描くことにより、
見事な対比となって観客の度胆を抜いた。

この映画はキューブリックとクラークとトランブルという3者の幸運な出会いであり、その出会いが
いかに幸運であったかは、キューブリックがついに「A.I.」を製作し得なかったことで証明されていると思う。
459名無シネマ@上映中:04/12/23 00:37:05 ID:ZNTrb2Ks
足漕ぎ、期待通りガッカリさせてくれたな('A`)
460足漕ぎLOVE:04/12/23 00:38:36 ID:C95NbgTC
とりあえず、終わったか?
結局、最初から普通に書いてれば良かったものを
長々と無駄に引っ張るから、なんか嫌な気分だけが残ったね。
足漕ぎの見解には同意したい面もあるが、今さら何も言う気も起きないや。
只、疲れたよ…。
461足漕ぎ宇宙船:04/12/23 00:56:59 ID:7luPRfhg
クレクレ乞食の同意など

 屁 の 突 っ 張 り にもならんですよw
462名無シネマ@上映中:04/12/23 01:24:26 ID:FN7wQ9Df
>459

うん。まさに期待通りあの程度だったね。
あんなもんであれだけ偉そうにできるんだからたいしたもんだ。
463足漕ぎLOVE:04/12/23 02:49:18 ID:C95NbgTC
>>461
言葉の意味は解らんが、とにかく凄い自信だな。w
464足漕ぎ宇宙船:04/12/23 03:17:48 ID:7luPRfhg
>>463
それは「要らんですよ」
♪美味いの早いの安っすいの〜


言い忘れたが
私はクブリック以上に傲慢で偏屈、その上底意地が悪い。
クブリックのいやらしい真意がまるで我が事の様に読み取れるのは
所謂「同じ穴のムジナ」だからだと思う。

正直に言おう。
こんな自分の審美眼すら持ち得ずに他人の言葉に惑わされる
主体性の欠片も持ち合わせていないクレ厨共に講釈垂れてやるつもりなどなかった。
本気で後悔している。

この先やたら馴れ馴れしく(しかも名無しで)レスられて来るのかと思うと鬱になる。
それならば今まで通りバカだのアフォだのと言われつつテキトーに流していた方が
何方倍マシか。あーつくづくアホな真似をした。言って損した、ヘドが出る。

バカとは話したくないのよ、わかる?
で、バカって意味、わかる?

あーもうめんどくせ、そーゆーとこから説明しなきゃなんねえ。
…それが鬱になるんだYO!
バカはオレに寄って来るな。オレは
「少なくとも自分の発言に自信と責任が持てる奴」と話がしたいんだ。以上!
465名無シネマ@上映中:04/12/23 04:06:22 ID:txOZY37G
Intermission
466名無シネマ@上映中:04/12/23 07:56:23 ID:5pRR1kKe
    足漕ぎ宇宙船さん
前置きが長すぎたけど取り敢えずありがとう。
あまりに焦らされすぎて、あのままトンズラされたらこの映画を
嫌いになるところだったよ。

足漕ぎさんの意見も大変興味深く、じっくり噛み砕きながら理解し
ていこうと思う。俺馬鹿だからさぁ。
 とにかく感謝してるよ。
467名無シネマ@上映中:04/12/23 08:01:41 ID:FN7wQ9Df
>>464
>私はクブリック以上に傲慢で偏屈、その上底意地が悪い。

それに加えてその態度だし、あんまりまともなレスを期待しても無駄っちゅうもんでしょ。

>所謂「同じ穴のムジナ」だからだと思う。
っていうじゃな〜い?
でもあんたこの映画のこと何も解っていませんから!残念!!
今日も今日とて「阿漕ぎな宇宙癬」! 斬りー!!!
468名無シネマ@上映中:04/12/23 09:29:23 ID:ZNTrb2Ks
こんなに自分が見えてない奴は、そうはいないな。
クレクレ乞食=足漕ぎは凄いね。
469名無シネマ@上映中:04/12/23 11:55:20 ID:TEteOIEJ
24日に、新宿文化シネマで2001年上映するらしい。
470名無シネマ@上映中:04/12/23 12:15:00 ID:n2e+WEJy
>>469
寄りに寄ってなぜクリマスマスイブ…。
471名無シネマ@上映中:04/12/23 12:15:41 ID:NgUpqsCA
>「少なくとも自分の発言に自信と責任が持てる奴」と話がしたいんだ。

何故2ちゃんに来たのだろう?
472足漕ぎ宇宙船:04/12/23 12:42:45 ID:7luPRfhg
>何故2ちゃんに来たのだろう?

ああっしまった!本来2ちゃんとはそーゆーもんだったのを忘れてた!!!
473名無シネマ@上映中:04/12/23 13:00:35 ID:mA8reHBt
>いやいや、
>「それでも男はなお旅路を続けなければならない」「投げ出す事も叶わぬ茨の道」だと
>言いたいのだと思う。

キューブリックは、そんな安っぽくセンチメンタルな主張ごときを埋め込んだりしないだろ。
それこそ「裏テーマ」にするのも恥ずかしいような陳腐なストーリー。

お前、勝手にキューブリックに自己投影してお話を作り上げただけなんだよ。
474名無シネマ@上映中:04/12/23 13:02:20 ID:NTL6znAJ
>この先やたら馴れ馴れしく(しかも名無しで)レスられて来るのかと思うと鬱になる。

乞食の分際で人様に向かって一人前の口利くんじゃないよ。
わざわざ乞食に名乗る人ももういやしないだろう。
475名無シネマ@上映中:04/12/23 13:03:42 ID:NTL6znAJ
「理解できないものがこの世にあることが許せない」
という、タダのうらびれたオヤジなんだよ。
だから自分の地平に引き摺り下ろしたいだけなんだよな。

キューブリックは自身の作「スパルタカス」さえ扱き下ろしてたぐらいだから、
彼がそんなベタベタな大河ドラマ作るはずがないじゃん。
こんなヤツと100年話したって無駄だから皆ももう構うんじゃないよ。
476名無シネマ@上映中:04/12/23 13:12:04 ID:NTL6znAJ
あと乞食の分際で人様に名乗るのも止めろ。
足漕ぎ宇宙船







くせっ!
477名無シネマ@上映中:04/12/23 13:16:26 ID:mA8reHBt
>>475
オヤジじゃないでしょ。こいつ平日の昼間から出入りしてるんだから、いずれにせよ社会的に大した
ポジションにいる人間じゃないだろうな。
SF的解釈を小馬鹿にする態度などから見ると、根拠の無い自信に満ち溢れた文系大学2年生、
ってところじゃない?w

478足漕ぎ宇宙船:04/12/23 13:22:46 ID:7luPRfhg
>>473
相変わらず文面通りにしかモノゴトを解釈できない不幸なアタマだねぇ。
本星のシーンを見てみなよ。

以上。




なんつったら又騒ぐだろうから仕方なく解説してやるが
だれが人生の応援歌だなどと言った?
言ってみりゃ人生なんてのは「今やってる明日の宿題」なんだよ。で、
「途中でやんぴも出来なけりゃ放り出す訳にも行かない」
狂犬をけしかけられて走ってる徒競走って事だよ。



ID:NTL6znAJ必死だなw
479名無シネマ@上映中:04/12/23 13:24:26 ID:1HEGiKPq
>>477
いや無職か自由業のオヤジだと思うよ。
ネタが一々古いもん。

現実的かつ合理的な科学者ほど超越者・神という存在を意識するものだよ。
過日科学者の好きなSF映画ベストテンで2001年は確か2位になっていた。
(1位はブレード・ランナーだったと思う)
まあ無学の乞食には理解できないないことだろうがね。
480名無シネマ@上映中:04/12/23 13:33:02 ID:1HEGiKPq
>>478






くせつ!
臭いから漏れは失敬させてもらう。
481名無シネマ@上映中:04/12/23 13:36:51 ID:mA8reHBt
結論から言うと、
・シーンごとの解釈では、足漕ぎの提示は何も目新しいものは無かった。
・それを繋げたストーリーの作り方が強引。それが仮に裏主題だと
 すると、あまりにも陳腐で面白くない。むしろ審美的視点から、そんな
 テーマをわざわざ潜ませるセンスが理解できない。
・しかし足漕ぎは、「自分で思いついた」と思い込んでるアイデアに固執する
 あまり、それを客観的に評価できない状態に陥っている。

まあ、会社にもこういう奴いるけどね。
482名無シネマ@上映中:04/12/23 13:58:11 ID:8De81nhr
>>478
>相変わらず文面通りにしかモノゴトを解釈できない不幸なアタマだねぇ。

文面通り解釈することが不幸な頭?文面どおり解釈することの何がいけない?
脳内電波解釈よりはずっと論理的だ
483名無シネマ@上映中:04/12/23 14:03:01 ID:mA8reHBt
というか、まず自分の説明能力不足を棚に上げてないかと。
484名無シネマ@上映中:04/12/23 14:09:34 ID:YR1WDyF3
特に真性のSF作品を作るのは非常に難しいことなんだよね。
「惑星ソラリス」(オリジナルのほう)なんか観てみろっつーの。
なんでわざわざ真意を隠した回りくどい作り方するんだよ!どアホ!氏ねや!
あ、ごめんよ。
スターウォーズがSF作品だなんて思っているような、
クルクルパーな頭じゃ理解できないんだったな。言い過ぎたよ。
485名無シネマ@上映中:04/12/23 15:28:53 ID:ZNTrb2Ks
>>455
でもって、ラストのスターチャイルド(という単語も使いたくはないけど)は

>原人からフロイトヘ、そしてボウマンヘとリレーされたように
>新たなキャラクターヘと役割を継ぎ、紡がれて行く。

これだけ??
486名無シネマ@上映中:04/12/23 15:30:08 ID:ZNTrb2Ks
ねえ、「クブリックのいやらしい真意がまるで我が事の様に読み取れる」足漕ぎさ〜ん。
487名無シネマ@上映中:04/12/23 22:06:15 ID:TEteOIEJ
ごめんなさい。24日の新宿文化シネマの2001年上映は
ガセネタみたいです。
488足漕ぎ宇宙船:04/12/23 22:20:33 ID:7luPRfhg
あぶなく予定キャンセルするとこだった(汗

2001年で最終興行だろ?そー聞いてたぞ?
キアイ入れてロビーにスチールやら解説やらヒルマクラフトの
でかいディスカバリー号まで展示して「2001のメモリアル」を煽って
さよなら感を出してたのは何だったんだと小一時間興行主に問い詰めてやりたい。
489名無シネマ@上映中:04/12/24 01:02:44 ID:hwjbwrnS
永らく連載させていただいた「足漕ぎ宇宙船の旅」は本日を持って終了する事となりました。
長期に渡る読者の皆様のご愛顧に、作者に成り代わり深謝致します。

さてこの後は装いも新たに、前作者である足漕ぎ宇宙船による「教えて2001年」を連載予定です。
お楽しみに!

了。
490足漕ぎ宇宙船:04/12/24 01:12:24 ID:F2hC65qi
はいはいもーおしまい。
帰れ帰れ。



結局エロイスト氏以外は何も言えんクズばっか。
エロイスト氏に反応して言ってしまったのが運の尽きもいいとこ。
どいつもこいつもタダ見してトンズラ。
まー所詮こんなとこだろ。

何も2001について語れるものを持たん奴がチョロチョロするな。
散れ散れ、解散。
491名無シネマ@上映中:04/12/24 01:34:13 ID:hwjbwrnS
反応ハヤ!w

でもあんた子殺しってのは無理あると思うで。なんぼなんでも。
スターチャイルドは生きさらしの煉獄かいな。
492名無シネマ@上映中:04/12/24 03:08:28 ID:b3d4Ej5P
>>490
完全に荒し。しかも低脳。2001年を語る資格全く無し。
もう書き込むのはやめときなさい。
自分自身を除いて、みーーんなお前のことをただのアホウだと思っているのだから。
本当のアホは自分のアホに気づかないゆえにアホなのだ。わかるか?
自覚は難しいだろうが、もうちょっと人生頑張れ。


493足漕ぎLOVE:04/12/24 03:14:00 ID:hBFqotXa
>>491
足漕ぎ以外の視点、つまり別のアプローチからなら子殺しは成立しないかな?
もし、ある程度の宗教観を持った人間なら、そう解釈しても不思議じゃないと思う。
実は俺も、HALは人猿の子であり、それを人猿は劣情を持って殺したと観てるし。

さらには、白い部屋への幽閉を人猿の贖罪と観る者がいても不思議じゃないが、
そこまでの連なるシークエンスを読み解くに、ボーマン≠キリストと観るのが自然かと。

つまり、贖罪をすませず復活したスタチャは、
けして旧人類にとっっては都合の良い存在ではなかったと思われる。
太古の人猿の同族殺し、月面での偽り、人猿ボーマンの子殺しと続いて、
スターチャイルドもまた、人猿として同じ業を背負ってるのかもね。

まぁ、その辺りの解釈は、観る者によって、大きく左右されるのが自然だと思う。
足漕ぎ先生の晒しているのは、正しい作品の解釈じゃなく、単なる彼の人生観だね。
少しノイローゼ気味で、一貫性が無くて、物事の関連付けが下手なんだよ。
そんなアバンギャルドな足漕ぎ先生って、ちょっとステキだよね。w
494名無シネマ@上映中:04/12/24 03:14:24 ID:b3d4Ej5P
まぁとにかく、クレクレ乞食の足漕ぎ君の独りよがりは終わったみたいでなによりだ。
「カイシャク」についてはご多分に漏れずガッカリしたけどねw
なんでまたこんなもんを引っ張ったんだか・・・
495名無シネマ@上映中:04/12/24 03:21:51 ID:b3d4Ej5P
>>493
自分の解釈をなぜかあそこまで絶対視できる精神性に、足漕ぎの病理があるんだろうね。
結局は凡百の一つに過ぎなかった。
496足漕ぎLOVE:04/12/24 03:32:43 ID:hBFqotXa
でも、足漕ぎのおかげで、色々な人と意見交換が出来て楽しかったよ。
特に、どこかの名無しさんの色彩に関する考察は、かなり参考になったし。

ずっと昔から言われてた事だけど、
こうやって生の意見として提示されなかったら、
それを頭に入れて作品を見直す事なんてなかったような気がする。

その他にも、作品に対して理解を深める足掛りになる書き込みが沢山あったしね。
あと、何度か芥川の名前も出てきてたけど、実は俺も好きなんだよな、芥川龍之介。
キューブリックが好きな人には、意外と芥川の作風は肌に合うのかもしれないな。
497491:04/12/24 04:42:20 ID:hwjbwrnS
>>493
「贖罪をすませず復活したスタチャ」・・・
あんまり面白くないストーリーだなぁw

「旧人類にとっては都合の良い存在ではなかった」
スタチャとはオデッセウスなのか贖罪そのものなのか神なのか
それとも違う何かか。

帰る必要のない地球に何故近づくのか。

この既出な解釈の違いだけでも「2001」には地球人口並みの解釈が存在しても不思議ではないと思う。
テーマを論じるというのなら、足漕ぎ氏がそこをスルー(出し惜しみ)したのが残念。

あんな口調で出てこられても困るので「もう聞きたくない」と言っておくw
498足漕ぎLOVE:04/12/24 06:01:23 ID:hBFqotXa
>>497
いやぁ、あんまし面白くなくて、面目ない。w
自分流の解釈だと、スタチャって、あくまでも人猿なんです。
つまり、「モノリスによって進化した」と思われていた人猿は、
本質的に、何ら進化していなかったと、勝手な見方をしています。

自分が、特にそう感じたのは、ボーマンによるHAL殺しの場面です。
殺しの凶器が原始的なので、ボーマンのドライバーと人猿のボーンが重なります。
人猿は神には成れず、所詮は人猿でしかないと思わせられたシーンです。

>スタチャとはオデッセウスなのか贖罪そのものなのか神なのか
>それとも違う何かか。

スタチャとはキリストではなく、破壊を持って進化を促す者ではないかと。
つまり、最初の殺人を犯した人猿と同じく、水呑場に戻ってきただけなのかも。

ただ、ギリシャ神話のオデッセウスと絡めての考察は、
おそらく僕のキャパを超えてしまうので、あえて無視させて下さいね。w

いや、ほんと面白くない解釈で、申し訳ない!!
お詫びに、クリスマスイブは「バリーリンドンを五回連続で鑑賞する刑」を受けて、
人類の罪を背負い、贖罪を済ませてきたいと思います…。orz...メリークリスマス
499名無シネマ@上映中:04/12/24 08:07:35 ID:BsorI5eG
>足漕ぎ
>どいつもこいつもタダ見してトンズラ。

特にコメントするほどの面白い意見じゃなかったし、これが裏テーマというのは無理がある。
他の意見も反応もあったのに、自分の心地良いコメントが無ければ 「タダ見してトンズラ」 扱いか。
やっぱりこいつ、「議論」などではなく「自分マンセー」だけが希望の小物だなw

500名無シネマ@上映中:04/12/24 09:37:00 ID:Z0NbM2z0
で「タダ見してトンズラ」しそうな足漕ぎにとっての
スターチャイルドの解釈をもう少し詳しく聞きたいんだけど。
501足漕ぎ宇宙船:04/12/24 10:49:17 ID:F2hC65qi
>タダ見してトンズラ

誰が人の意見をマンセーしろと言ったか。
オマエラの解釈も出さず人の解釈をあーだこーだ言ってるのを「タダ見」と言ってるんだよ。
「どーせ陳腐な解釈」などとコキ降ろすなら見本に「これでどうだ!」と何かを示せ。

そして語るなら語るで数レスに跨いでもいい、作品とリンクさせて系統付けてやってくれ。
単にワンシーンにのみどうこう言われても全体に解け込まなければそれは単なる
「部分的解釈」だ。

それから相変わらずいちいち質問してくるバカがいるが
海の物とも山の物とも知れん奴にいちいち答えるつもりは全くない。ロムってろ。
「教えて2001」などと「他人にクレクレ」するその安っぽい了見が気に食わん。
「自分ではここまで解釈した。しかしここが解からん」と言うなら意見交換にも
補完にもなろうが、名無しで「あれなに、これなに」を言ってくるやつらには
塩撒いてやりたくなる。
502名無シネマ@上映中:04/12/24 10:54:41 ID:Z0NbM2z0
お前は、このスレの主か>足漕ぎ
503足漕ぎ宇宙船:04/12/24 11:05:19 ID:F2hC65qi
つまりここには2001を真面目に読み解こうとした者はいなかったと言うことだ。
まとめてみればクラークのカンニング。
それ例外は部分的な符合の域を出ていない。それならいくらでも解釈できる。

大切なのは「どうしてこのストーリーになっているのか」であり「シチュエーション」
ではない。シチュエーションがいくら斬新であろうとそれらが噛み合わなければ
意味を成さない。なぜならクブリックは安いシチュエーションドラマを作った訳ではなく
クラークと競合してひとつのストーリーを構築したからだ。
クラークルートとしての解釈ならばそこそこ符合するものもあろうが
クブリックの映画としての読み解き方なら半端なクラーク解釈は逆に遠ざかるだけだ。
504491:04/12/24 11:19:28 ID:hwjbwrnS
なんでそうなるかな?
みんな脳内解釈持ってると思うよ。
人知れず肉付けしてるだけでw

君は2ちゃんについて悟った訳だろう?
匿名は相手にしないんだろう?
どうして相手するかな。

そもそも君が前スレから1スレ分引き延ばす事が反感買ってるだけだよ。
それに、君の発言に「意見交換」などと言うカワイイ態度は皆無。
君が叩かれるのは、解釈ウンヌンの前にその態度だよ?

2ちゃんはね、長くてつまらんレスは叩かれる
505名無シネマ@上映中:04/12/24 11:34:57 ID:G5JYwFET
>>500
wwwそんなのなんにもないよ、あの人に言わせると、ただのフツーの人間なんだってさ。
フツーの人生を通した輪廻転生の物語、この一文で済む内容を延々引き伸ばしやがって。
そんな人生劇場を見たかったらキューブリックなんか見るな、てーの。
ほかにいくらでも良作があんだろ。

506名無シネマ@上映中:04/12/24 12:16:25 ID:Z0NbM2z0
足漕ぎは本当に自分の書き込み以外は目に入らないようだね。
足漕ぎ自身の「脳内ストーリー」、足漕ぎ自身の発した「言葉」だけが真実。
そしてそれはキューブリック自身の言葉でもある、と妄想してるだけの●●●●。

>>505
その通りでしょうね。
スルーしてることからしても、あれ以上の解釈は出てこないんでしょうな。
507名無シネマ@上映中:04/12/24 12:31:19 ID:LEpj2913
2001年の解釈→ノストラダムスの予言の解釈
足漕ぎ宇宙船→池田邦吉
508名無シネマ@上映中:04/12/24 12:44:26 ID:L/yAZv5R
>>506
映画なんてものは右脳と左脳が同時に刺激されるからこそ面白いのであって、
ヤツみたく左脳だけで堪能しようなんて、それこそ全映画に対する冒涜ですよ。
509名無シネマ@上映中:04/12/24 12:49:51 ID:L/yAZv5R
「映画監督=ストーリーテラー」と勘違いしてることが、そもそもの間違えでつね。
非常に幼稚な人だと思いまつ。
510名無シネマ@上映中:04/12/24 13:23:05 ID:EA0x1TOm
一生懸命解釈している人がいるけど、間違ってるよ、みんな。

キューブリックは何も考えてないって。
kれの映画はストーリーなんかどうでもいいの。
作りたいのを作っているだけだから。
それを意味あるもののように解釈するのは、
トーストの焦げ目に聖母マリアの横顔を見出すようなもの。
511名無シネマ@上映中:04/12/24 13:26:51 ID:L/yAZv5R
>>510
おお、神さま降臨!
512名無シネマ@上映中:04/12/24 13:29:05 ID:Z0NbM2z0
>>510
左脳で考えずに直感・本能で絵にした部分はあると思うが
「何も考えてない」なんてことはない。2001はトーストの焦げ目=偶然の産物か(爆)
「何も考えてない」のはキミだよw
513エロイスト:04/12/24 13:29:28 ID:LEHZLuh1
なんだかんだで足漕ぎ氏は人気あるよ。
その証拠におれの>>458のカキコは足漕ぎ氏以外、みんなスルー…(´・ω・`)

個人的には前スレの映像解釈の流れが興味深かったな。
この映画は映像が総てを語っているよね。
未来の出来事を事実として描こうとしている。
キューブリック以前にイギリス映画の伝統だと思う。

あと前スレでは語る余裕がなかったけど、冒頭のエイプ(人猿)のファクター。
これはあまり語られないのだけど、エイプスーツのデザインと特殊メイクも時代の
先駆けだったんだよ。
猿の惑星のメイクと比べてもらえれば分かる。
後に「シュレック」や「グレイスランド」「愛は霧の中へ」へ受け継がれる.
514名無シネマ@上映中:04/12/24 14:41:10 ID:RSmu1gAV
>それから相変わらずいちいち質問してくるバカがいるが
>海の物とも山の物とも知れん奴にいちいち答えるつもりは全くない。ロムってろ。

↑的を射た厳しい意見をスルーする為の伏線。こいつ、今までも「鋭くもっともな疑問、意見」は
 ことごとくスルー。 逃げる奴ほど、口は達者、ってね。
515名無シネマ@上映中:04/12/24 14:48:13 ID:RSmu1gAV
あれだけ「意味」に拘る足漕ぎが、自分の行動に一貫性を持たせるなら、名無しなど本当は関係ない。
レスそのものに含まれた意味を読み取る事ができれば、匿名性など関係ないはずなんだがな。
結局、名無しのまま批判してくる言葉の中に、耳の痛い正論が多々含まれているから、
それを体よくスルーする為の口実でしかないんだよ。腰抜けが。
それに、もうお前ご自慢の「決定的解釈」とやらは判ったから、さっさと消えろよ。
516名無シネマ@上映中:04/12/24 15:23:31 ID:Ix6FnhKt
スタチャはボーマンが誕生する前の経験。
517名無シネマ@上映中:04/12/24 15:46:20 ID:QootmnEX
>>513僕はちゃんと読んでますよ。面白い。
518エロイスト:04/12/24 15:59:16 ID:LEHZLuh1
>>517 うれしい有り難うm(_ _)m
これでおれも心残りなく名無しに戻るとします。
519名無シネマ@上映中:04/12/24 16:01:54 ID:LEHZLuh1
>>513 グレイスランドはグレイストークの間違いだた。
プレスリーじゃないんだからって。

520名無シネマ@上映中:04/12/24 16:16:06 ID:i2whAUDE
>>エロイスト
俺も興味深く読ませていただきました。
足漕ぎがどんな見苦しい屁理屈を返してくるのかに注意が行っていて
面白い内容だったにもかかわらず反応し忘れてた。スマソ。
521名無シネマ@上映中:04/12/24 17:25:03 ID:EA0x1TOm
>>512
トーストの焦げ目さ。
キューブリックのほかの映画もそうだよ。
首尾一貫した映画なんてひとつもないだろう。
522>>521:04/12/24 18:01:57 ID:Nj9MtLjp
細かいような(ディテールなんか)、荒いような(シーン運びなんか)、わざとやってんのかな。
荒削りで未完成な彫刻のようでもある、これ個人的な感想。
523名無シネマ@上映中:04/12/24 19:05:08 ID:3rCnYsSn
>>522
うん、円空の1刀彫りを思い起こさせるよね。
 何度見ても消化不良というか満腹感がないんだよ。
どうやら俺の足りない脳が荒いシーン運びを補完したがっているらしい。(w
524名無シネマ@上映中:04/12/25 05:43:49 ID:1pQXpoh9
足コキの脳毒オナニー終ったの?
525名無シネマ@上映中:04/12/25 05:50:55 ID:/+o0EpF/
>>524
科学や技術オンチなので、話題についてこられなくなったたしい。
526名無シネマ@上映中:04/12/25 10:02:23 ID:eascniOf
心配しなくてもまた現れるよ。
あの手のタイプは、最後に捨て台詞を言わずには引っ込めないから。

と書くことで奴が起こしそうな反応も折り込み済みで言ってるんだけどさw
527名無シネマ@上映中:04/12/25 13:45:33 ID:P76g8yWG
キューさんは映像畑出身なんでしょう。
音楽でも優秀なプレイヤーはメロディー無視してアドリブに走るじゃない。
それでそのアドリブが後日語り種になる名演奏になったりするじゃん。

キューさんもこれに近いものがあると思うよ。
何十回とテイクを重ねるらしいけど、それはこれに起因すると思う。
完璧は完璧でも、普通のものとはちょっと異質なんじゃないかな。

一般受けするのは、ストーリー>役者>映像>音楽、程度だと思うけど、
キューさんの場合は、映像>音楽>役者>ストーリー、程度じゃないかな。

トーストの焦げ目は言い過ぎだと思うけど。
528名無シネマ@上映中:04/12/25 14:07:09 ID:Z9XqH0F1
キューブリックでもカブリックでもなく、クブリックという表記に
こだわるあたり、比較的初期のSFファンのなれの果て、もしくは
その落ちこぼれ世代のような気もするのだがその割にはSF知らず
ですね。
センスオブワンダーな非現実世界を語るのがSFの王道だとすれば
それとは対極的に、現実とは異なる異形の世界やシチュエーション
を描きつつ隠れたメインテーマを語るのもまたSFの代表的な手法
だったんです。
薔薇色の未来なんてたわごとを幼稚園児だって信じちゃいない現代
後者こそがSFの圧倒的な本流に成り代ってしまいましたけどね。
そんな訳で、足こぎサン! 不本意でしょうが君の「2001年セクソロジー」は
まぎれもなくSFなんですよ。
529足漕ぎ宇宙船:04/12/25 22:46:58 ID:e8riG/1E
>>528
そんな事は「エクソシスト」がオカルトを謳っていながらも
実はアメリカに蔓延するフリーダム礼賛を皮肉った問題作だっつう例を出すまでもなく
あの頃のメディア全体に流れるオヤクソクでしたがな。

読めないやつは上っ面だけ楽しんでろみたいな。

そんな「イヤラシイ表現」を今に持って来たところで、このスレを見れば
「そのまんまにしか受け取れない」事実を実感できるだろう?
つまり相手に合わせて「SFと言えばなんか冷たいキカイが出て来るお話」
と言うイメージを共有してやらなければ誤読だらけで本筋にも入って行けない
と言う事なんだよ。

説明するとは相手に合わせると言う事さ。
いちばんムカつく事でもあるが。バべル17かっつーの。
530名無シネマ@上映中:04/12/25 22:49:10 ID:jYh3z9gy
>説明するとは相手に合わせると言う事さ。

よく言うよ('A`)
531足漕ぎ宇宙船:04/12/25 23:12:09 ID:e8riG/1E
こーゆーサルにも理解ができるw


おれはモノリスかっつーの。
532名無シネマ@上映中:04/12/26 01:06:57 ID:xlegKbHv
わかってる人にとってはお寒いネタでひっぱるねぇ。
裸の王様の寓話を知ってるか?
(といってもただ一人の幇間もいないわけだが)
533名無シネマ@上映中:04/12/26 03:27:34 ID:/toGbqMg
40過ぎて2ちゃんやってるようなヤツは氏んだほうがいいよ。
534名無シネマ@上映中:04/12/26 05:09:37 ID:1vKO6x+7
とうとう足コキは借り物の主張を始めましたw
535名無シネマ@上映中:04/12/26 07:04:38 ID:QLOYHhVr
>>529
エクソシストと2001じゃ5年も違う。
あの頃なんて気安くひと括りにしてくれるな。
536名無シネマ@上映中:04/12/26 09:48:29 ID:lVreBaNC
だいたいが、足漕ぎはキューブリックどころか映画自体に詳しくなさそう。
2001の制作期間なんかの時代背景とか何も知らないのがバレバレ。
537足漕ぎ宇宙船:04/12/26 10:08:29 ID:lBbvttHE
あーぜんぜんまったくもって知りませんな。すがすがしいほどに。

「あいつは知らないだろ」はいーから、
知ってるオマエが「ゆーてみろ」と。ま、目くそ鼻くそだろうがネーw
538名無シネマ@上映中:04/12/26 10:17:25 ID:1vKO6x+7
>>足コキ
さんざん引っ張って出てきたのは飲み屋街の朝、
道にぶちまけたゲロの跡みたいな解釈でしたねw
539名無シネマ@上映中:04/12/26 11:31:56 ID:lVreBaNC
540名無シネマ@上映中:04/12/26 12:44:54 ID:fiKXqquC
いつも眉間に皺寄せて、
人生の意味とは、とか、
人生の価値とは、とか言ってるくせして、
結局悩んでるだけで生涯終わっちゃう典型的なタイプだな。
いい歳こいたオッサンにもキモオタがいるんだな。

右脳がないからさ、
知能も半分、
理性も半分、
キンタマも半分、
よいこのみんなはマネしちゃだめだよ!
541名無シネマ@上映中:04/12/26 12:47:24 ID:lVreBaNC
いや、鑑賞量も足りないし歴史も知らない、ついでに詭弁使いだから
左脳も半分以下だよ。
542名無シネマ@上映中:04/12/26 12:49:46 ID:fiKXqquC
>>541 大爆
543名無シネマ@上映中:04/12/26 13:24:20 ID:R5nPECrQ
>>足コキさんへ
馬の耳にねんど
猫にこんばんわ
以上
544名無シネマ@上映中:04/12/26 13:40:18 ID:N66ficLf
足漕ぎは、ようやくA→Bの道を見つけたのが嬉しくてたまらず、
A→B→A と辿ってAに居る者に対してまで 「まだAにいるのかw」 と嘲笑してるんだけど、判ってるのか?
俺はそこでまた新たにA→B→A→Cの道を示してくれるのかと本気で期待したんだが、
んだよ、その話かよ、って程度でしかなかったんだよ。
引っ張るだけ引っ張ってそれかよ。顔洗って出直せよボケ。

ところで、最初から見てるが、ここで少々煽られた程度でこいつ言葉遣いが相当荒れてきたな
(戻ったというか)。
だったら最初から慣れない気取った言い回しするなと言いたいが、ま、背伸びしたいお年頃なのかw
ご苦労さん、もう来なくていいよ。就職先でも探して来い。
545始まりと終わりのない時間 ◆FabbOLKRM6 :04/12/26 17:33:00 ID:/toGbqMg
足漕ぎ宇宙船とかいうアホのいやらしいおためごかした文体って
名無し信者とそっくりですね。

546名無シネマ@上映中:04/12/26 18:01:00 ID:sGSnuOxm
>>537
足漕ぎ氏へ

まぁ、悪罵と雑言と中傷のやりとりで心がささくれだっているのは解るが、
あの当時の熾烈な米ソ宇宙開発史を調べるだけで、また違った面白さが在るよ。
制作期間中はジェミニ計画で宇宙遊泳、アポロ計画の黎明期(月の裏側を撮影)だし、
超大国同士の冷戦が宇宙でも地上でも盛んだった。
宇宙服一つとっても、色は別として、銀色(アルミ蒸着)から白(ナイロンと
カーボン)に変わった時期だし、その他の装備や宇宙船も革新的な進化を
遂げている最中だった。

547名無シネマ@上映中:04/12/26 18:05:01 ID:vh+94nhF
宇宙開発については「ライトスタッフ」を観てみるといいべ。
人生の意味とかは、2001年よりも松本智津夫に訊くのがいいべ。
548名無シネマ@上映中:04/12/26 18:21:10 ID:Ro3NljDp
構って欲しいから、捨て台詞を何度も吐きながらもココを立ち去らずウロウロしている。
他に構ってくれる場所が見つからないんだろ。
恐らく、実生活でも自分の周りの人間を見下して「語り合うに足る奴が居ない」と思っているのだろうが、
実は単に誰からも認められていないだけなんだな。違うベースに立っている人間に説得力を持って
語る術を持ち合わせていない己を顧みず、相手を小馬鹿にする事で自分の成長を止めている奴なんだ。
549始まりと終わりのない時間 ◆FabbOLKRM6 :04/12/26 18:27:30 ID:/toGbqMg
そういうヤツは氏んだほうがいいよね(w
550名無シネマ@上映中:04/12/26 18:28:05 ID:jlKvhjCd
足漕ぎ踏んだり蹴ったりでワロタ

今度は足漕ぎ氏には「プレジデントマン」の解説を頼む。
ttp://tv6.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1103201036/l50
551名無シネマ@上映中:04/12/26 19:41:34 ID:QLOYHhVr
>>546
時代背景として一番大事なことは、いつか
コンピュータが人間を凌駕するかも知れないとみんなが思っていたことだ。

今では信じられないが、日本でもコンピュータとソロバン少年が四則演算の
競争をするなんていう番組があったのだ。お約束でもちろん少年が勝つのだが。
552名無シネマ@上映中:04/12/27 02:30:28 ID:uyTh5vs/
ど、どうやって
553名無シネマ@上映中:04/12/27 02:54:13 ID:18b6Nb2G
そもそも、どんなによく考えられた名作SFといえども、現代の科学知識から見た進化や知能、思考に
対する理解から見ると陳腐極まりないものが殆どなんだよ。しかし、当時のバックグラウンドを考えた
時に初めて、その斬新さ、筋書きの美しさがわかる。
2001年が製作された時、今では陳腐に見える『人類vs人工知能』というテーマだって、十分に
メインディッシュ足りうるテーマだった。勿論この映画はそれだけがメインではないが、そうした
背景を考えずに現代的価値観で読み解こうとすると、その時点で大きな脇道に逸れるんだな。
554始まりと終わりのない時間 ◆FabbOLKRM6 :04/12/27 05:12:38 ID:2j6bzs3/
要するにこの映画を有り難がってるのは初めてのリアルな宇宙空間の映像に衝撃
を受けた当時のSFマニアでそいつらはもうジジイだということです。
このスレでキモイ妄想レスして自分は気の利いたレスしてると思ってる人間に
20代の人はいないでしょう。

今となってはリアルな宇宙空間の表現なんて珍しくも何でもないですからね。(w
555名無シネマ@上映中:04/12/27 05:38:01 ID:DE/lfKpy
>>553
そうだね。
現代の尺度で過去を推し測る陥穽に落ちてはいけない点では同意。

あの映像美はキューブリックとスタッフ自身の努力の賜物には異論を挟む余地は
毛頭ないが、米ソ超大国の苛烈な宇宙開発が大きな手助けになったのは確かだと思う。
556名無シネマ@上映中:04/12/27 06:40:25 ID:WhW3MUei
>>554
時代背景を体験していない20代には陳腐な発言しか出来ないしね。
この映画を解釈しようと思ったら歴史を勉強しなきゃ無理。
歴史を後知恵で解釈してはいかんのだよ。
(解釈するような映画ではないのだが)

この映画が作られたとき、人類は月にたどり着いていなかったという
ことも承知しておく必要があるね。
もっとも今では、人類が月に立ったのはNASAの陰謀と思っている
ヤツもいるようだが。

557始まりと終わりのない時間 ◆FabbOLKRM6 :04/12/27 07:24:33 ID:2j6bzs3/
>>556
幾ら勉強したところであなた方おじさまと同じような感動を得ることはないでしょう。
だってその時代」を体験していませんから(苦笑
それを「勉強の足りない低脳」よばわりですか?(w

私たち若者(笑)は心が広いので萌えアニメを理解できないおじさま達
を低脳呼ばわりしたりしませんよ(w


本当の名作というものは世代を超えて受け入れられるものです。
この映画がSFの「金字塔」
ttp://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?pg=result_k.html&col=KO&sm=1&svx=980100&qt=%B6%E2%BB%FA%C5%E3
であることは反論の余地はありませんが断じて「本当の名作」ではありません(w
558始まりと終わりのない時間 ◆FabbOLKRM6 :04/12/27 07:40:00 ID:2j6bzs3/
>この映画を解釈しようと思ったら歴史を勉強しなきゃ無理。

ジジイどもも仲間割れ起こしてるようだが(w

ってゆーか米ソが核開発・宇宙開発の競争して
たってこと以外になんか「勉強」すべきことあんの?


>歴史を後知恵で解釈してはいかんのだよ。

生まれてないんだからしょうがねえじゃねーか(w
559名無シネマ@上映中:04/12/27 07:49:14 ID:uyTh5vs/
>たってこと以外になんか「勉強」すべきことあんの?

映画の見方をな
560始まりと終わりのない時間 ◆FabbOLKRM6 :04/12/27 08:25:08 ID:2j6bzs3/

映画には勉強しなければならない見方があるそうです。



映画は理屈だそうです。


561足漕ぎ宇宙船:04/12/27 09:40:18 ID:oDvXeRQB
>要するにこの映画を有り難がってるのは初めてのリアルな宇宙空間の映像に衝撃
>を受けた当時のSFマニアでそいつらはもうジジイだということです。

悔しいだろうがこれは揺るぎ無い事実。
作品とは常に「そのもので作品」でしかない。当時の空気を知らねば語れぬなどと言うのは
「ゴジラ」「寅さん」は日本人しか理解できない(しかも昭和体験者限定)と言っているのと
同義。

確かに当時の世相や作品の裏話を知ることは何らかのサブテキストには成り得る。
しかしそんなものは所詮「トリビアネタ」でしかなく本質がそんなものの補助を
受けなければ成立しないのであれば「それ」は名作でも金字塔でもなく
「単なるハヤリモノ」だと言う事だ。

つまりは今頃見せつけられる「ザ・マンザイ」にいぶかし気な顔をする若者に
したり顔で「わかってないなあ」と悦に入るマニアと同じと言う事だ。

結局「名無しさん」は「当時の空気を知る事」が2001の読み解き方に
「どのような効果を生むか」を全く語れていない。
只「若い者には解からんだろうね」としか言っていないのは名無しの気楽さゆえと
言うところか。
562名無シネマ@上映中:04/12/27 09:49:54 ID:WhW3MUei
>>561
オマイに言って欲しくはないぞ。
しかも勘違いと誤解でな。

コメントはいいから、オマイの主張をしてみろ。
知ったかで始めてみたものの、このスレの住人の方が
レベルが高いことが分かってビビってんだろ。
失せろ。
563名無シネマ@上映中:04/12/27 09:52:07 ID:WhW3MUei
>>558
子供よ僻むな。
この映画は解釈するようなスジはないんだ。
ただの映画だよ。
564足漕ぎ宇宙船:04/12/27 09:58:28 ID:oDvXeRQB
世代別に分かれて自分と相容れない者を卑下する行為は「コドモのする事だ」と
釘を刺しておく。誰が言おうと(経験のあるなしに関わらず)真理は真理。

そして人に議論を挑むなら名無しと言う隠れ蓑は脱いでくれ。
(もっともこんな明白な論理に議論を挟む余地などないが)
何度も繰り返すが言葉に責任を持てぬ者はスルーさせてもらう。

雑談程度なら名無しでも良いだろうが、議論をすると言う事はそう言う事だ。
「発言自体に正当性があればコテのあるなしは関係なし」
などとそれらしいレスをする者もいるが、その正当性が議論によって崩れた時、
「名無し」は容易にケツをまくれると言う事を忘れてはいけない。

いつでも逃げ切り可能な者をマジレスで相手するつもりはないと言う事だ。
565足漕ぎ宇宙船:04/12/27 10:10:08 ID:oDvXeRQB
>知ったかで始めてみたものの、このスレの住人の方が
>レベルが高いことが分かってビビってんだろ。

>この映画は解釈するようなスジはないんだ。
>ただの映画だよ。




…やれやれ
これが「名無しゆえの気楽さ」と言うやつか。
566名無シネマ@上映中:04/12/27 10:15:29 ID:xfOwa3mN
もうこれが限界。
何が「真理は真理」だ。お前は「神」か。

名無しと議論したくないのなら来るな。
もう二度と顔を出すな。
567名無シネマ@上映中:04/12/27 11:15:33 ID:WhW3MUei
>>564
オマイをコテハンとは認識していないし、議論が出来ているとも思わないし、
何かの主張があるとも評価しない。
要するに、ここをかき回しているだけなので、名無しよりタチが悪いんだよ。
568名無シネマ@上映中:04/12/27 11:20:45 ID:n+Q3UhxP
ここまで知能低下するとは思わなかった。
それとも本物はとっくに逃げ出して、煽ラーが真似てるだけか?
569名無シネマ@上映中:04/12/27 11:55:44 ID:RTSudd2i
真理は真理でも、作品という閉じられた系の中で完成させられていればいいと思うぞ。
逆に作中で描かれた真理が現実社会のものとかけ離れたものであっても、
それを作中において真実味が帯びたものにすることに監督の技量がみられるのであってだな。
若者が好きなエバンゲリオンだって現実の進化論とはかけ離れているぞなもし。
そうとうレベル低い話題になってると思うがね。
570名無シネマ@上映中:04/12/27 12:03:55 ID:xfOwa3mN
>>561
これだけはレスしておこう。

>「当時の空気を知る事」が2001の読み解き方に「どのような効果を生むか」

これは2001限定ではない。どんな作品でも
当時の空気・状況などを知っておいた方がより楽しめる、ということ。
古典作品になればなるほど、その傾向は強まる。「市民ケーン」とかw
これは、わざわざ説明が要ることではないだろう。

ただ、足漕ぎ氏はキューブリックの考えていることが
我が事のように理解できるそうだから
余計な情報は何も必要ないだろうけどね。
571名無シネマ@上映中:04/12/27 12:28:45 ID:yO80kNUO
564は贋者では?
572名無シネマ@上映中:04/12/27 12:54:36 ID:hJdFVwu4
映画なんてみんな創作なんだよ。当たり前だけど。
じゃあドキュメンタリーはどうなの?というタワケがいるけど、
最低でもカメラを回す、編集する、
という作業だけで創作者の主観が入ってしまう。
そんなこと湾岸戦争の報道で何度も経験してるだろ。
573名無シネマ@上映中:04/12/27 14:22:26 ID:xfOwa3mN
なんだか論点が曖昧になってるようだけど
「時代を超えた作品」と「作品の時代背景を知る」ってのを
同時に語ってる人がいるようだが。

たとえば湾岸戦争のドキュメントだって
その時代背景を知ってて脚色されている事が分かるのだけど
それはその作品の完成度とは別だからさ。
「時代を超えた作品」云々は鑑賞側の判断で製作者は関係ないし
「作品の時代背景を知る」云々は製作者の立場を知る材料でもあるし
鑑賞側の判断の材料でもある。
574名無シネマ@上映中:04/12/27 14:31:52 ID:AO0/huYA
足漕ぎが阿呆なだけというのも押えといてね。
映画なんてのは、どう観ようと個人の自由じゃボケっつーことで。
その上で解釈を開陳するんだったら、読み手を楽しませろ、というね。
コテか名無しかなんて意見の強度には関係しない。
日付けが変わればIDも変わるし、足漕ぎがそこまで意見の責任を問うなら
本名で書き込みしないと意味はないね。
575名無シネマ@上映中:04/12/27 16:24:54 ID:pEdiQKPj
足漕ぎって本当にバカだな。誰も

>当時の空気を知らねば語れぬ

などと言っていないだろうが。正確な理解には、そのバックグラウンドの理解が必要だ、というだけだろ。
こいつ、いつでも「極論を言うバカな仮想的」を捏造して、それをやり込める事で勝った気でいるだけで、
実際に論理的に反論する相手の言葉は全て「名無し」を理由にスルーして逃げるだけ。
576名無シネマ@上映中:04/12/27 16:43:25 ID:pEdiQKPj
まず足漕ぎよ、
「お前の陳腐な解釈は、当時の「人類vs人工知能」というテーマの重み付けを正当に評価できていない」
という主張をする為に、わざわざその批判者が自分の解釈を全文述べる必要は無い…という事が理解
できてないのがもう、致命的にバカ。
ある案が間違っている事を指摘するのに、正解を示す必要は無いのだよ。論理の基本だが、わかるか?w
まあ、また独り遊びの将棋をするガキよろしく、都合よくこちらの「悪手」を勝手に指して勝とうとするのだろうがな。
いつもお前がやり込めて得意になってるような「仮想的」など、お前の脳内にしか居ないんだよ。
577名無シネマ@上映中:04/12/27 17:58:08 ID:VlpekMx+
世代論で斬るバカ
578始まりと終わりのない時間 ◆FabbOLKRM6 :04/12/27 19:04:14 ID:2j6bzs3/
世代論で斬れます(w
この映画のファンを集めて統計取ればわかることです(w

その時代を体験していない人間が後から勉強しても体験した人間
と同じ思い入れと共感を持つことはないです。

原爆研究マニアがと被爆者に原爆の記録映画見せたとします。
原爆研究マニアいがいくら熱心」に研究しても被爆者と同じ感情を持てるわけがありません(w
要するにジジイしか楽しめない映画だということです。(プワラ




むしろおまえがバカ
579名無シネマ@上映中:04/12/27 19:07:59 ID:uMNqEwpf
>その時代を体験していない人間が後から勉強しても体験した人間
と同じ思い入れと共感を持つことはないです。

この部分、深く同意するよ。
当然の事ながら、真理をついてるね。
580始まりと終わりのない時間 ◆FabbOLKRM6 :04/12/27 19:15:22 ID:2j6bzs3/

こんな簡単なこともわからんくせに「この映画を理解できないヤツは低脳」
とかほざいてるジジイは氏んだほうがいいです。


バカっていうほうがバカなんですぅ(w
581名無シネマ@上映中:04/12/27 19:18:28 ID:AO0/huYA
>>580
なんだ、足漕ぎ以前のただの馬鹿か。
2001とはなんの関係もないことに気づけカス。
582始まりと終わりのない時間 ◆FabbOLKRM6 :04/12/27 19:23:50 ID:2j6bzs3/
     プ、プ、プギャープギャプギャプ♪
    \    ププププギャプギャププギャプギャ/
       ♪  (^Д^) ♪ プギャーーーッ
        _m9   )>_ キュッキュ♪
      /.◎。/◎。/|
      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
583名無シネマ@上映中:04/12/27 19:24:47 ID:xfOwa3mN
>映画には勉強しなければならない見方があるそうです。・・・△

>映画は理屈だそうです。 ・・・×

>その時代を体験していない人間が後から勉強しても体験した人間
>と同じ思い入れと共感を持つことはないです。 ・・・○だが、それが何か?
584始まりと終わりのない時間 ◆FabbOLKRM6 :04/12/27 19:31:16 ID:2j6bzs3/
>>583
オレもそう思うが何か?
585名無シネマ@上映中:04/12/27 19:37:36 ID:xfOwa3mN
>要するにジジイしか楽しめない映画だということです。・・・×

こういうこと。分かった?
586始まりと終わりのない時間 ◆FabbOLKRM6 :04/12/27 19:39:41 ID:2j6bzs3/
>>585
わかんね
587名無シネマ@上映中:04/12/27 19:56:48 ID:WhW3MUei
>>583
あんたが一人で楽しむのだったら、時代背景などはどうでもいいでしょう。
知ってる範囲で結構。
しかし、人に薀蓄たれて、共感をよぼうというのなら、情報収集は必要でしょうね。

もともとそういう議論であったはず。
588名無シネマ@上映中:04/12/27 20:02:56 ID:xfOwa3mN
>>587
アンカー間違ってません?
589始まりと終わりのない時間 ◆FabbOLKRM6 :04/12/27 20:08:55 ID:2j6bzs3/
2001年宇宙の旅


原作・脚本 アーサー・C・クラーク
監督 スタンリー・キューブリック
主演 チャックノリス
590名無シネマ@上映中:04/12/27 20:15:23 ID:2BrwRq6z
まあスパルタカスのように最初から体験する術もない時代背景だったら、それを前提に作られているからいいけど、
2001年の場合は微妙なトコだからなあ。
591名無シネマ@上映中:04/12/27 20:19:26 ID:xfOwa3mN
なんだか論点が曖昧になってるようだけど
「時代を超えた作品」と「作品の時代背景を知る」
それと「作品の時代をリアルタイムで体験した」ってのを
同時に語ってる人がいるようだが。
592591:04/12/27 20:20:52 ID:xfOwa3mN
同時に、じゃなくて同列に、だな。
593591:04/12/27 20:28:50 ID:xfOwa3mN
「製作時の時代背景」と「作品の舞台になっている時代」もごっちゃ。
ついでに俺の文章も滅茶苦茶。すまん!スレ汚し謝る!!
594名無シネマ@上映中:04/12/27 20:36:18 ID:VlpekMx+
統計取ってみれ
595始まりと終わりのない時間 ◆FabbOLKRM6 :04/12/27 20:52:51 ID:2j6bzs3/
>>591
それが何か?
596名無シネマ@上映中:04/12/27 20:57:05 ID:2BrwRq6z
作品の中だけで、っていうのが一番無難だと思う。

作品中の時代背景を調べる>史実と違う、とか言うヤボなやつがでてくる
製作中の時代背景を調べる>やっぱり後日知ったのと、当時興奮したのとは違う

上記二つは考察に入れないほうがいいのでは?

わざわざストーリー作って演出して音楽入れて作品独自の世界観を構築しているのは、
劇場を外部現実社会から切り離す作業に他ならないのであってだな。

それで面白ければ時代を超えた作品になるじゃないの?<無責任な言い方
597名無シネマ@上映中:04/12/27 21:07:11 ID:AO0/huYA
まずこの映画を同時代で観た人は55歳以上(観た時18歳として)だと思われる。
ここにはそんな恐らく人いないだろうから、みんな後付け知識だろ。
それでも'60年代は特異な時代だった。
ビートルズ、サイケデリックブーム、ドラッグブーム、フラワーチルドレン、
宇宙開発全盛期、キューバ危機による東西緊張、ベトナム戦争、等々。
現代のポップカルチャー源泉がここにあった。
だからビートルズのように未だに輝きを失わない部分が確かにある。
でも大かれ少なかれ、みんな後付けだろう。

世代論と言うより、土壌の違いとして、唯一有効なのは、科学に対する信仰心
の有無じゃないかな。
足漕ぎは自然科学の知識教養が皆無だったみたいだから。
598足漕ぎ宇宙船:04/12/27 21:20:48 ID:oDvXeRQB
>ビートルズ、サイケデリックブーム、ドラッグブーム、フラワーチルドレン、
>宇宙開発全盛期、キューバ危機による東西緊張、ベトナム戦争、等々。
>現代のポップカルチャー源泉がここにあった。

はいはい。で、それをどーやって2001と結びつけてくれるんでしょーか。
正直その広げた大風呂敷をどー畳むか興味シンシンであります。

>足漕ぎは自然科学の知識教養が皆無だったみたいだから。

「だったみたい」ではなく 「そんなもんまったくありまヘ〜〜ん」
なもんで、その「自然科学の知識教養」に則り
くわしく2001を解説してクダサイねw 期待してますヨ。
599591:04/12/27 21:21:41 ID:xfOwa3mN
うまく書けないのがもどかしいが
596は俺の言おうとしたこととは違う。
史実とかは全く関係ない。
597の意見に同意です。
600名無シネマ@上映中:04/12/27 21:22:14 ID:H9x6WnuV
さて、20台後半の俺はジジイらしいなw
601名無シネマ@上映中:04/12/27 21:26:18 ID:AO0/huYA
>>598
お、釣れたな足漕ぎ。
時代背景を列挙しただけだ。
読解力もないのかおまえ。
602足漕ぎ宇宙船:04/12/27 21:30:53 ID:oDvXeRQB
>時代背景を列挙しただけ

なーんだ。それだけ。つまりキミは当時こんなんが流行ってましたよ。けど2001とは
関係ないですね、チャンチャンと。

>自然科学の知識教養が皆無だったみたいだ

…とオモタよw
603始まりと終わりのない時間 ◆FabbOLKRM6 :04/12/27 21:37:09 ID:2j6bzs3/
>世代論と言うより、土壌の違いとして、唯一有効なのは、科学に対する信仰心 の有無じゃないかな。

科学を万能と考えるか否かというのはそれこそ世代論になるわけだが。
ってゆーか自演やって楽しい?(w
604名無シネマ@上映中:04/12/27 21:48:54 ID:AO0/huYA
>>603
足漕ぎ以前のカスはすっこんでろカス。
605始まりと終わりのない時間 ◆FabbOLKRM6 :04/12/27 21:52:33 ID:2j6bzs3/
(ノ∀`) アチャー
606足漕ぎ宇宙船:04/12/27 22:03:03 ID:oDvXeRQB
>>604
ところでキミは人をカス呼ばわりするばかりで
肝心の2001に関しては全く語らないね。語れるものがない?
607名無シネマ@上映中:04/12/27 22:08:06 ID:uyTh5vs/
>科学を万能と考えるか否かというのはそれこそ世代論になるわけだが

今日日いねーっつーの
608名無シネマ@上映中:04/12/27 22:19:50 ID:AO0/huYA
>>606
自然科学の教養のないあんたに語る内容はない。
609足漕ぎ宇宙船:04/12/27 22:23:27 ID:oDvXeRQB
ワロタw
610名無シネマ@上映中:04/12/27 22:36:38 ID:YfeDPvMn
スリランカ軍発表 津波死者10019人
 コロンボ在住クラーク御大 の安否は
611始まりと終わりのない時間 ◆FabbOLKRM6 :04/12/27 23:13:50 ID:2j6bzs3/
>>608
自然科学の教養とは具体的に何かね?
612名無シネマ@上映中:04/12/27 23:25:20 ID:77iSUdP7
>>599 時代の熱って感じじゃないか? 俺>>597
613597:04/12/27 23:37:28 ID:77iSUdP7
>>599
スレ違いだけど今の韓国映画は面白い。
ちょうど混沌としていてエネルギーが満ち溢れた世情なんだろうと個人的には思う。
しばらくして韓国世情が成熟して安定すれば、
それに従って文化(というより文芸かな)水準も落ちていくんじゃないかと個人的には思う。
今の日本もハリウッドもこうした傾向を辿ったんじゃないかな。
やっぱり心の飢えがあるから文化に期待される基準もあがるのではないかと思う。
まああんまり腹減りすぎて、文芸まで関心が向かないんじゃどうしようもないがの。
614名無シネマ@上映中:04/12/27 23:38:10 ID:AO0/huYA
>>611
自分で考えなスカタン。
615足漕ぎ宇宙船:04/12/27 23:46:39 ID:oDvXeRQB
>>611
なら不必要に人を煽るな。
キミの言葉を借りれば「只のハッタリ」で実は語るべき中身を持ってないと
言う事だろう?あそこまで言っておきながら2001ヘと何も繋げられないなら
「オー、モーレツやズビズバー・パパパヤーが流行っていたね」程度の世間話でしかない。

とても自然科学だの教養だのと口に出せる内容のレスとは思えんとしか。
616597:04/12/27 23:56:44 ID:77iSUdP7
つまり
>科学に対する信仰心の有無じゃないかな。
        ↓
科学に対する「期待心」の有無じゃないかな。

大して変わらんかな?
アポロ計画はひとえに国威発揚目的だったと思う。
ま、長嶋茂雄みたいなものではないかと。
617始まりと終わりのない時間 ◆FabbOLKRM6 :04/12/28 00:07:39 ID:zvPp1Q1Z
>>615


お前に聞いてんじゃねえよカス
618足漕ぎ宇宙船:04/12/28 00:12:06 ID:XdZ1TD93
>>614だったな。
レスアンカーまちがえてる。
619597:04/12/28 00:46:22 ID:gp4X7Sfu
俺個人に例えてみても、やっぱり10代後半から20代前半が、
一番映画も観たし小説も読んだ。まあ青春の心の飢えというやつだ。
一国が生み出す文化水準にも同じことが言えるんじゃないかと思う。
620名無シネマ@上映中:04/12/28 01:24:58 ID:XJhn9leL
映画(の理解)は個人の感じたところを感じればいいわけですが、

自然科学の素養、時代的背景への造詣、美術・音楽、そういった諸処の
知識があると理解が多面的になりますね。この映画はいろいろな角度から
の分析に堪えるという意味でも非常にレヴェルが高いと思います。
いわば重層的な構造におのずと造られていると思うのです。

というとどのように観ているのか著してみろ、といかにも言われそうですが、
なかなか一義的に表現することは難しいし紙幅も足りないでしょうね。
621始まりと終わりのない時間 ◆FabbOLKRM6 :04/12/28 01:51:09 ID:zvPp1Q1Z
というわけで、自分が賢いと思ってる信者どもはこの映画を嫌いな奴を低脳呼ばわりするわけです。
622名無シネマ@上映中:04/12/28 02:04:41 ID:KnsPo0LR
頭脳の程度と2001年が好き嫌いの因果関係は「ない」と思うんだが。
どのレスを読んでそう考えたんだろう?
623名無シネマ@上映中:04/12/28 02:31:42 ID:EWRghJun
>>621
面白くないならそれはそれでいいじゃん。2001嫌いなオサーンもいるだろうし。
オレ20代だが世代論なんて面白いか?それとも積極的被害妄想か?
てかオマイそんなオサーン共より見苦しいヤンガーだなw

>>618
足漕ぎはサビシンホなんだなw
624 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:04/12/28 02:45:31 ID:zvPp1Q1Z
    ゝ/____\  _____
    / |  ─ 、− 、!          \
    !___|─|(●)(●)|-────- 、   ヽ
    (    `‐ァ(_, )、|(●), 、(●)  \  i
     入  `トェェェイノ ,,ノ(、_, )ヽ、─  i  |
    /ヽ-、` ┬〒ィ´  `-=ニ=- ' 二  |  !
    | (/`v二)| ヽ   `ニニ´     |  /
    ヽ_入 _ ノ   \ ____)  / /
    |───┤  ○ ━━6━◯━━ヽ
    |____|    \|/ _____\   ヽ
     |  |  |       ! ヽ__ノ !    |
      |__||__|      >、 ___ ノ     ノ-o

625名無シネマ@上映中:04/12/28 03:03:12 ID:iwLh+qIh
626名無シネマ@上映中:04/12/28 05:57:00 ID:IC2OISpW
足漕ぎは議論と言うが、そのレベルの話はPart1-4で
さんざんやったんだよ。
ここの住人にとってはまたかよ、という話。
足漕ぎが新参者で何も知らないだけなんだよ。
だからみんなから毛嫌いされるわけさ。
627名無シネマ@上映中:04/12/28 06:40:42 ID:aeTq66+i
俺は30代中だけど昔の映画を観返したりすることはあんまりしないよ。
20代の人も今の映画を観てマンセーしてればいいんじゃないの?
628名無シネマ@上映中:04/12/28 08:00:10 ID:/RAVGgDY
過去ログも見ずに、自分の思いつきを『自分が最初に気付いた決定的解釈』と舞い上がっただけだろ。
そういう奴なら別に珍しくないよ。 足漕ぎほど、それが判った後まで虚勢張り続けるバカも珍しいけどな
別に過去ログ見る事は義務でも何でもない。しかし、見ずに同じ事書いてバカにされるのも『自己責任』w
629足漕ぎ宇宙船:04/12/28 09:51:25 ID:XdZ1TD93
こりゃ次スレいらんな。
もう2001を語ろうとする者などとっくに居なくなってヒマ人がたむろしてるだけか。

エロイスト氏だけが残っていたのが裏目に出たとつくづく思うよ。
ここまで2001について語るべきものを一切持たん奴が集まるのも珍しい。
つまらん所でつまらん連中に講釈垂れてしまったよ。

前スレで止めておけばいいものを次スレ立てたアフォは責任感じろボケ!と言っとくw
630足漕ぎ宇宙船:04/12/28 10:00:30 ID:XdZ1TD93
単なる雑談スレに用はない。

クブリックの挑戦状に真摯に向き合う姿勢を持つ者と意見を交わせればいいだけだ。
他スレに移動するのでこんなくだらんマネはここだけにしろ。な?

と言う事で後は勝手にやってくれ。
631名無シネマ@上映中:04/12/28 10:06:49 ID:KnsPo0LR
>こりゃ次スレいらんな。

いらんのはお前。

>単なる雑談スレに用はない。

足漕ぎの単なる雑談レスに用はない。
632名無シネマ@上映中:04/12/28 10:09:33 ID:KnsPo0LR
>もう2001を語ろうとする者などとっくに居なくなってヒマ人がたむろしてるだけか。

もう2001について語りつくしたつもりでヒマになり、たむろしてるだけか。>足漕ぎ

>前スレで止めておけばいいものを次スレ立てたアフォは責任感じろボケ!と言っとくw

前スレで止めておけばいいものを次スレまで引っ張ったアフォは責任感じろボケ!と言っとくw
633名無シネマ@上映中:04/12/28 10:16:48 ID:/RAVGgDY
「こんなスレに用はない、用はない」と過去何度も言いながら
立ち去らずに何度も舞い戻ってウロウロしていた足漕ぎは何だ?構って欲しかったんだろうにw
もう二度と来ないなら、こんなに清々することはないな。助かる。今度こそ有言実行しろよな、クズめが。
634名無シネマ@上映中:04/12/28 10:23:02 ID:KnsPo0LR
足漕ぎの一番痛いところは、自分がこのスレを仕切ってるつもりになっている所だ。
コテハンつければ、名無しよりも優位に立てるとでも考えているんだろうか。
他スレに移動しても同じように叩かれるだろうな。
635名無シネマ@上映中:04/12/28 12:37:15 ID:e/gR5Z8W
一貫性があるのはコテハンだけ。言ってることは支離滅裂。
636名無シネマ@上映中:04/12/28 13:17:08 ID:buX9MXux
日付けまたいで言いたいことに一貫性を持たせたい、自分で重要度を感じている
ヤツは自然にコテつけてると思うよ。
キャラ使い分けたいヤツは複数のコテ持てばいいだけだしな。
んで、日付けまたがないなら、IDだけで別にいいじゃんって気がする。

だからコテじゃないと意味のある意見は言えないというのは妥当じゃないんでは。

637名無シネマ@上映中:04/12/28 16:57:11 ID:/UWUD6ju
お前らさ、そろそろ気がついた方が良いよ。
ここのコテハンは、単なる精神疾患の発作で書き込んでるだけだ。
こんなのを相手にしても、彼等の病状が改善しなければ議論にもならない。
誰とは言わんが、思考途絶と思考保続など、複数の症状を併発しているし、
もう一人は、被害妄想となると、かなり重度の思考障害で危険だよ。
638名無シネマ@上映中:04/12/28 17:18:07 ID:Jgfz/ees
確かに足漕ぎって平日の昼間に書き込んでたしな。
自分でどう思いこんでるのか知らないが、まともに社会で相手にされてる人間とは考えられん。
物言いも、多様な人間に揉まれる中で説得力・説明力を身に付けた人間じゃないし。
639名無シネマ@上映中:04/12/28 22:18:46 ID:EWRghJun
足漕ぎの神=エロイスト

エロイストが可哀想w
640名無シネマ@上映中:04/12/29 00:25:25 ID:3zex6e3g
足漕ぎ宇宙船ってやつは確実に精神病んでるな。
普通じゃねーわこりゃ。
641名無シネマ@上映中:04/12/29 00:29:04 ID:3zex6e3g
立ち去るといいつつも、また出てくるんだろうな・・・ネット上の病人特有の行動だよ
あーヤダヤダ
642始まりと終わりのない時間 ◆FabbOLKRM6 :04/12/29 01:35:54 ID:wTVQ1tiX
ホントにキモイヤツだよね(w
643名無シネマ@上映中:04/12/29 01:42:51 ID:aHQ+/Fg7
>>642 ワロタ
お前は足漕ぎ以下のカスだろ。
644始まりと終わりのない時間 ◆FabbOLKRM6 :04/12/29 02:03:22 ID:wTVQ1tiX
プ━( ´,_ゝ`)━( ´,_ゝ)━(  ´,_)━(  ´,)━(   )━m9(  ゚,_ゝ゚)プッ!!
645名無シネマ@上映中:04/12/29 02:18:38 ID:nEm4CuQs
要するに構い過ぎなんだと想うがな。
エキセントリックな粘着コテハンとの悪態の応酬だけで
スレの六割方を消費するってのはあまりにも不毛だ。
2001年もキューブリックもどこかへすっ飛んじまってるよ。
646名無シネマ@上映中:04/12/29 02:50:26 ID:aHQ+/Fg7
ほんとうに無駄そのものなのだが、新板にすでに…。

「2001年宇宙の旅 a space odyssey 」
http://bubble3.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1104170440/l50
647名無シネマ@上映中:04/12/29 03:00:24 ID:IrGFf+RV
すでに新板の新スレに奴が居る。
もう、笑うしかない…。orz...
648名無シネマ@上映中:04/12/29 07:10:46 ID:9Rr5AqAC
「続夕陽のガンマン」スレでも見かけたが、そこでもあのコテハン・・・
何故?w
649名無シネマ@上映中:04/12/29 08:06:37 ID:UHgUn+lo
エエエエエー!?なんだよ足漕ぎ、あれだけ啖呵切って去って、新スレには現れるのかよ?www
「構ってくれる相手、他人に話聞いて貰える場所が無い奴」 という俺の予想は、真実だったかw
ほんとバカだなw
650名無シネマ@上映中:04/12/29 11:58:33 ID:oIrayXPw
なにゆえ2001年なんだろう?
ヨタオヤジが拘るような作品ではないと思うが。
651名無シネマ@上映中:04/12/29 12:00:38 ID:4dUFJYyx
ガキが分かる映画でもないが。
652名無シネマ@上映中:04/12/29 13:01:50 ID:aHQ+/Fg7
足漕ぎは「ニューシネマパラダイス」あたりのスレで粘着するのがお似合いな気がするが…。
653名無シネマ@上映中:04/12/29 21:35:12 ID:Gi+Z0yGK
ナレーションを外したKの策略にまんまと引っかかっているのが、他でもないあのお方なんだろう。
654名無シネマ@上映中:04/12/30 01:41:06 ID:e37PQiI+
新板では、しょっぱなから居直ってるな。
見事にスルーされてるのが笑える。
「2001年精虫の旅」説をご開帳するところ
まで辿り着けるだろうか?
彼にこそ第1モノリスが必要なんだろうに・・・
655名無シネマ@上映中:04/12/30 02:21:09 ID:7+rA2kbj
彼は水のみ場で負けた猿ですよ?
656名無シネマ@上映中:04/12/30 09:35:17 ID:NvfAA+PV
>>653
天皇陛下ですか
657名無シネマ@上映中:04/12/30 17:30:56 ID:gdW/9BQ7
まぁ気分変えて行きましょう。
658名無シネマ@上映中:05/01/05 02:43:27 ID:z7JKPqgM
2001年宇宙の旅 a space odyssey
http://bubble3.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1104170440/
659名無シネマ@上映中:05/01/08 21:51:39 ID:i1Lh+996
BBCニュースのでだしの曲はなんだろう
こんどTVアニメでパロディで使いたいんだが
原曲があるんだろうか
660名無シネマ@上映中:05/01/12 18:48:56 ID:hPn3SXS/
第2モノリスでの進化について、
18ヶ月後の宇宙船で重力を制御していたり、
モニターのデザインが洗練されていたり、
色々な制御ボタンが凸型だったのが、
現在主流の凸がへっこんだ形になってたりして、
そもそも有人木星探査を実行できる事自体から、
たった18ヶ月で急激に進歩してると解釈したんだけど、
コレはもう散々いわれている事ですかね。
661名無シネマ@上映中:05/01/13 01:39:30 ID:NpxnNOCX
> 18ヶ月後の宇宙船で重力を制御していたり、
いや、あれは重力制御とは言わんだろ

むしろ月面基地でこそ重力制御をしていたよねw
662名無シネマ@上映中:05/01/14 02:57:08 ID:MAlc7vph
今は別スレで顰蹙をかっている足漕ぎも月面モノリスが人間に何をもたらした
かに拘っていたな。
俺としては、あれはセンサー付警報装置でありそれ以上のものではないと思う。
自力で月面に到達し、地下に埋設されたTMA1を発掘出来る迄になった人類に対
して、次は自力で俺の処まで来てみろ。更なる進化をさせてやるぞといわば挑
発してるといったところか?
試験にはあくまでも自己努力で臨むのが基本スタンスで、他人のましてや試験
官の手助けを受けていたんでは試験そのものが成立しない。
第3モノリスは、やっと木星まで辿り着いたボーマン(向こうにしてみりゃ誰で
もよかった訳だが、例えそれがHALであったとしても・・・)を拾うお迎えタクシ
ーといったところか?何せ彼らの家は判り難い所にあるもんで。

まあ、とにかく18ヶ月では「学習」は可能であっても「進化」は出来ないだろう。
因みに、「人類の夜明け」のシーケンスでは1つの暗転が100万年の経過を暗示し
ていると言われてる。
進化というのはそれほどに穏やかで緩慢な時間の累積の上に成立するというこ
とだけは間違いない。
663名無シネマ@上映中:05/01/14 06:40:05 ID:Tn5MnSud
>>662
思うのは自由だが、同意する人はほとんど皆無
664名無シネマ@上映中:05/01/14 23:22:06 ID:j6JZY6kr
>思うのは自由だが、同意する人はほとんど皆無

確かに安易すぎて同意し難い。
そんな簡単な発想?

木星にマイクロウェーブを発したのは「ここまで来い」でいいとして、
ではなぜ発見者を卒倒させる様な不協和音を発したんだ?
それを説明できなければやはり一部を切り取り勝手に解釈したに過ぎない。

しかもそれ、クラークのカンニングじゃないか。センスなさ杉。
665名無シネマ@上映中:05/01/14 23:48:20 ID:/OldR8eL
>>663>>664
言われるまでもなく同意しないのは自由。
そこで、18ヶ月で一丁上りの進化ってやつを
センスよく説明してみせておくれ。
ついでに不協和音というより高周波のノイズ
だと思われる(思うのは自由だよな?)が何故
人間を進化させることになるのかもな。
666666:05/01/15 01:10:25 ID:foONgqyc
モノリスが進化促進装置として機能したのは、
第一モノリスと巨大モノリスの二つだけだと思う。
たかが数時間で三度も四度も機能したんじゃ、
かえって映画作りのセンスがない。
では第一モノリスがもたらしたものはなにか。
同族殺しの「罪」などというロマンティックなものではなくて、
同族殺しの「味」だと俺は思う。
667666:05/01/15 01:15:08 ID:aeYGc1M4
冒頭からタラタラではなんだから、
第一モノリスでは、一度触れただけで最初恐る恐る、
そして嬉々としていくサマが手身近に描かれているが、
月面モノリスは巨大モノリスがもたらすものを暗示しているのだと思う。
つまり不協和音は人間にとって「不協」なのかもしれないが、
スタチャにとっては心地よい音色なのだということ。
668666:05/01/15 01:16:57 ID:aeYGc1M4
巨大モノリスによって生まれたスタチャは、
神は神でも破壊神というところだと思う。
ところで中間に位置するHALは、
「人間による」人間の最終進化なのだと思う。
つまり「そんなものは高が知れている」ということ。
博士の異常な愛情で核を揶揄したキューブリックなら、
この発想はごく自然なものだと考えられる。以上、俺の私見。
669名無シネマ@上映中:05/01/15 02:06:44 ID:DzgXQL/E
なんか整合性に欠けるな。
じゃあどうして人間を進化させる必要があるんだ?
結局破壊神を送り込むなら単に進化をもてあそぶだけじゃないのか?

光瀬龍は「予定外の進化を粛清させるために」オーバーロードを用いたけどな。
ここではなぜ「それ」を使うんだ?
670名無シネマ@上映中:05/01/15 03:25:05 ID:DzgXQL/E
それからHALを
>「人間による」人間の最終進化

などと言い切るのも突飛過ぎるな。
まるでアシモを指して「これが次世代人類です」と言う様なもの。そうか??
じゃあHALがボウマンに制御されたのは、人類がサルに負けたとでも?
そんな脆弱で迂闊な進化しかせぬ人類に「次のステップ」を与えるなんて
随分と浅はかで思慮の足りない超越者だよな?

もう少し冷静で深遠な思考の持ち主だと思うぞ、
「他の文明に干渉しようとするエイリアン」は。
671名無シネマ@上映中:05/01/15 10:44:12 ID:oN97Ff8y
ちがうよ、あの作品は「神亡き世界での、新たな神の誕生」を描いているんだよ。
人類の進化に干渉したエイリアンが居たなんて発想は、白い部屋を理解していない証拠。
スタチャが帰ってきた地球は、いつの時代の地球なのか考えて欲しいね。
672名無シネマ@上映中:05/01/15 11:36:04 ID:jsE9HBND
なぜ進化が破壊につながるかというと、
物理学の最重要基礎法則のひとつ、
エントロピー増大の法則に従うから。

エントロピー増大の法則
…均一でないエネルギー分布を拡散させていくはたらき。
…結果的に宇宙は熱的な死を迎えるという法則。

HALがなぜ最終進化かというと、
結局人間と同じようになってしまったから。
嘘もつくし人殺しもするし恐怖も感じるようになってしまった。
これはHALがたまたま不良品だったからではない。
機械があまりに高度に進化すると、
人間と同じように不の要素も抱え込むようになる、
ということを表現したかったのだと思う。この辺はさんざん既出。
673名無シネマ@上映中:05/01/15 12:25:15 ID:G6suwOga
>>672補足。
生命をエントロピー減少現象とする意見もあるが、
それは生命を閉じた系と仮定した場合のことで当然矛盾がある。
(つまり食事もすれば糞もたれるということで閉じた系ではない)
例えば地球規模で考えた場合、
各所に偏在する資源を採掘し各地にばら撒く人間の行為は、
エントロピー増大の法則に何ら矛盾しない。
つまり人間はそれ単体では一見エントロピー増大則に反しているようだが、
地球のエントロピーを増大させる「使命」を担っていると言えるわけだ。
作中宇宙空間で人間がさらなる進化を遂げたとすれば、
2001年には地球上でのエントロピー増大の「使命」は大方(※)終了していて、
今度は宇宙規模でということだろうな。
(※)
…完全に終了してしまうと死滅してしまう。
…つまり更なる「使命」があるということなんだろう。

>もう少し冷静で深遠な思考の持ち主だと思うぞ、
>「他の文明に干渉しようとするエイリアン」は。
これこそまったく根拠がないと思うがね。
674名無シネマ@上映中:05/01/15 12:47:45 ID:G6suwOga
>>672またまた補足。
わざわざHALを持ち出したのは、
ボーン猿人から2001年の人類まで、
本質的に人類は進化していないと言いたいのだよ、
キューブリックは。
ただ木星まで(キューブリックが)人類を呼び出したのは、
第一モノリスが与えた宿題を2001年でやっと完了、
さあ次の宿題を与えてやるぞ、
とういうことなんだろう。
675名無シネマ@上映中:05/01/15 13:19:37 ID:ZNIV2sQD
>>672
いきなりエントロピー?なに言ってんの?
キミ自分がナニ言いたいか整理しなよ。

じゃあなにかね、人類は結局放っておいても自滅の道を辿ると言いたいのかね。
だったらなぜそんな「勝手に自滅する欠陥品」にわざわざ手を入れるのかね?
そして手を入れる事で一体どうしたかったのかね?

ホント支離滅裂だな。いちど全編通して説明してみ?
あちこちポロポロ抜け落ちてるぞ。
676名無シネマ@上映中:05/01/15 13:24:35 ID:ZNIV2sQD
>>671
>ちがうよ、あの作品は「神亡き世界での、新たな神の誕生」を描いているんだよ。

なんでも「神」を持ち出しゃそれでオッケーかい?
少なくともキューちゃんはそんな安っぽい監督じゃないし、そーゆーあやふやな定議で
映画なぞ作らんと思うよ。
いかに観客は気楽かって事だなw
677名無シネマ@上映中:05/01/15 13:53:59 ID:l/KUFVAQ
>>675
エントロピーと生命の関係なんてすでに数十年来語られ続けているよ。
学会でね。ググればいくらでもでてくるよ。
俺が書いたのは決して持論なんかではないよ。

  君  が  知  ら  な  い  こ  と  は

  恥  ず  か  し  い  限  り  だ  ね。
678名無シネマ@上映中:05/01/15 13:56:28 ID:ZNIV2sQD
はいはいわかったわかった。
真っ赤な顔して煽りはいいから

さっさとその関連性を「知らないひと」に分かりやすく解説してみ?
できればの話だがなw
679名無シネマ@上映中:05/01/15 13:58:55 ID:l/KUFVAQ
>>678
だから書いたじゃん。>>673で。
これで解らなければ自分で調べなさい。
エントロピーの概念を文章だけで書くだけでもたいへんなんだから。
680名無シネマ@上映中:05/01/15 14:02:13 ID:ZNIV2sQD
頭だいじょうぶか?
>>669に答えてるのか?

それともそれを逸らすための苦しい>>673なのか?
681名無シネマ@上映中:05/01/15 14:03:18 ID:l/KUFVAQ
>>678
>できればの話だがなw
実にいやらしい煽りだな。
誰だか想像つくけど、
また同じ失敗を繰り返すのかい?
682名無シネマ@上映中:05/01/15 14:12:05 ID:ZNIV2sQD
結局は逃げか。

つまり全く作品を見ていないで美味しそうな部分だけつまみ食いしてるから
論理的なツッコミに答えられない。簡単な論理だな。
683名無シネマ@上映中:05/01/15 14:15:57 ID:sOPBF4lW
>>682
どうやら繰り返すようだなwww。
結果は「2001年宇宙の旅 a space odyssey」スレと同様だな。
以上。
684名無シネマ@上映中:05/01/15 14:18:40 ID:ZNIV2sQD
つまり「なぜモノリスが立ったのか」に言及せずに勝手に進めるから
なぜを問われるとしどろもどろになる。

テストだのガイドだの、宇宙戦艦ヤマトを無意識にコピーしたかのような
安っぽい解釈と言わざるを得ない。
これは煽りではなく本気でその安っぽい解釈に落胆しての意見だがね。
685名無シネマ@上映中:05/01/15 14:23:45 ID:sOPBF4lW
>>684
www「俺は物理学科卒業」だから得意な見地から意見したまで。
テスト?だのガイドや宇宙戦艦ヤマトなんてとんでもない。

手ぶらな乞食とはこれ以上話す気もないんでね。
ま、とにかく終了だな。
686名無シネマ@上映中:05/01/15 14:29:34 ID:ZNIV2sQD
物理学科卒業が手ぶらな乞食よりエライなどとは決して言えないのは
ここまでの流れを見れば明白。

むしろ教育がいかに空疎で大して役に立たないかを露呈したようなもんだ。
たったこれだけの説明すらできんのだからなw
687名無シネマ@上映中:05/01/15 14:33:50 ID:SxJsdvUu
>>672
えヴぁんげりおんみすぎだよおまえ
688名無シネマ@上映中:05/01/15 14:58:55 ID:3x6g7yU0
あー、うぜぇ。
また例の基地外が来てやがる。
689名無シネマ@上映中:05/01/15 15:02:18 ID:69VPKJoI
>>687
いやエヴァ(<よく観てないけど)のほうがパクリだと思うよ、はっきり言って。
つーか日本のSFアニメで2001年の影響受けてない作品のほうが少ないんじゃね?
子供が観てるの横から覗くと、
2001年となんとなくイメージがダブルことが多いよ。
口にすると喧嘩になるから言わないけど。
690名無シネマ@上映中:05/01/15 15:05:55 ID:69VPKJoI
パクリは言い過ぎでつね。ごめんなさい。
691名無シネマ@上映中:05/01/15 19:13:40 ID:PG2GtjYD
>>665
この映画はな、細部の解釈なんてどうでもいんだ。
692名無シネマ@上映中:05/01/15 19:18:30 ID:mNkzivnk
んなこたあない
693名無シネマ@上映中:05/01/15 20:01:13 ID:r28yghtO
コレは映画なんだよ。
物理的観点から見て何を得られたの?
法則との整合性?
物理学科卒業したくらいなら、物理がどういうものなのかを分かって欲しいね。
694666:05/01/15 21:18:59 ID:c1CLok3e
>>639
いや大意はないよ。
基地外、いや「気違い」の臭いがしたから遊んだだけだよ。
>>672〜674と以降幾ばくかの気違いとの交信についても、
他の人、気に障ったのなら謝るよ。
すみません。

残りのレスは知らない。
695666:05/01/15 21:25:21 ID:c1CLok3e
× >>639
○ >>693
666以前のレスについても知りません。
696名無シネマ@上映中:05/01/16 00:18:16 ID:2KZ93uJa
ハルはレベル低いっしょ。
チェスもそんなに強くない。
697名無シネマ@上映中:05/01/16 01:38:13 ID:3fz7h1LL
>>696
クルーの士気を殺がないための配慮として全部は
勝たないようにプログラムされている。
ソフトウェア次第ではあるが、偶然性の要素を持
たないゲームでコンピュータが人間に負ける事は
ない。
698名無シネマ@上映中:05/01/16 02:28:25 ID:HEZHY/w0
>>694
自分が打ち負かされれば相手をきちがい呼ばわりか。
どちらが論理的に追い詰めてるかすぐに分かるやりとりだな。
自分で
>「気違い」の臭いがしたから遊んだだけだよ。
と言って的外れな論理(にもならない論理)でケムに巻こうとしたのをゲロってるしな。



>>686
699名無シネマ@上映中:05/01/16 04:00:37 ID:PpGjsGtn
>>697
コンピュータ同士での対戦の場合どうなる

まさに矛と盾
700名無シネマ@上映中:05/01/16 08:54:33 ID:Amks6Poh
>>699
多分、1ターン余分に動ける、先攻の勝ちじゃないの?
701名無シネマ@上映中:05/01/16 09:15:53 ID:NVDVYmHs
>>699
バグのない同一ソフトウェア同士ならそうなるな。
異種ソフトウェア同士、あるいは同一ソフトでも
バージョン違いなら、面白い結果が出るかも知れ
ない。
ひょっとしたらバグのある方が勝ったりしてなw
702名無シネマ@上映中:05/01/16 11:01:09 ID:2KZ93uJa
>>697
ハルvsモノリス作った宇宙人
でもハルはコンピューターだから勝つの?
703名無シネマ@上映中:05/01/16 11:20:28 ID:0+uP6noq
え?
モノリス作ったのって宇宙人なの??
704名無シネマ@上映中:05/01/16 12:29:22 ID:NYQbb74w
聞きかじりの知識だけど、
確かロボットが二脚歩行できるようになったもの、
計算に曖昧で不確定な要素を取り入れることができるようになったからだと思ったよ。
     ↑ここら辺が人間様の一番偉いとこだと思う。
705名無シネマ@上映中:05/01/16 13:02:11 ID:0+uP6noq
量子力学によると
人間様に限らず、世の中の存在は全て曖昧で不確定。
706名無シネマ@上映中:05/01/16 13:26:30 ID:fs9KvgCh
>>705
素粒子レベルではね。
人間の目に見えるマクロのレベルでは、それらの不確定さが打ち消しあって
ほぼ確定の事象になってるから、単純な古典ニュートン物理学でも扱える。
707名無シネマ@上映中:05/01/16 13:29:51 ID:7sb0Iua+
でもあまりにマクロになると、統計力学が必要になってくるよ
708名無シネマ@上映中:05/01/16 13:33:27 ID:PpGjsGtn
>>701
うちの将棋ソフトでは五分と五分だった

そもそもぱーへくとに先のよめる思考機械なんて原理的に問題外だっつーの
709名無シネマ@上映中:05/01/16 13:34:51 ID:PpGjsGtn
>>704
カムとギアの組み合わせのみでできた歩行ロボットが日本には実在する
いったいハイテクってなによとアニメージュがつっこんでいた
710名無シネマ@上映中:05/01/16 14:22:16 ID:f6GIRm3Y
>>709
いったいハイテクってなによ、
つー視点をキューブリックはすでに持ってたと思う。
711名無シネマ@上映中:05/01/16 17:32:15 ID:Of6+iOHG
ついでに
進化って何よともキューブリックは言ってる。
712名無シネマ@上映中:05/01/16 18:55:41 ID:TScju2Mt
ある意味いい人なのかもしれない。んなわけないかw
713名無シネマ@上映中:05/01/16 20:11:42 ID:0+uP6noq
悪い人かぁ?
714名無シネマ@上映中:05/01/16 23:13:06 ID:p2VW9YFQ
おまけに
誰の赤ちゃんよ?ともキューブリックは言ってる。
715名無シネマ@上映中:05/01/16 23:22:51 ID:0+uP6noq
うまい!
716名無シネマ@上映中:05/01/17 00:29:39 ID:XQH/O5AB
クラークは
ほんとは俺の子なのに、とぼやいている
717名無シネマ@上映中:05/01/17 01:16:25 ID:HO3RehVb
>>703
そうよ
718名無シネマ@上映中:05/01/17 02:41:25 ID:z0tBPqnF
>>664
警報装置だったとすればそれが特定種の
生理反応を予測できなくとも問題はないな。
719名無シネマ@上映中:05/01/17 16:06:39 ID:kiyST1LQ
人間なんて糞袋、
宇宙なんて…(この先を凡人のボクには書けません)と嗤っている。
と思うよ俺はね。

>>713正直答えに窮するw
でも家族は大切にしてたようだからな。ふんとにわからん人だよ。
映画は所詮虚構の産物と割り切っていたといことかな。
720名無シネマ@上映中:05/01/17 16:08:17 ID:80dYUOsJ
答えに窮するって・・・

どんなところが「悪い人」なのか
それを知りたいよ。
721名無シネマ@上映中:05/01/17 16:34:43 ID:TCrW22wu
晩年の作品にはほんのちこーと救いがあるけど、時計仕掛けなんかなんにもないじゃん。でも確かに面白いんだよね〜。そこが一番困っちゃう。
722名無シネマ@上映中:05/01/17 22:33:26 ID:Uii4Mt/4
他者に害を与えるという意味での悪い奴にはあたらないと
思うが、所謂「やな奴」と嫌われがちな言動は多かったよう
だな。
映画作家の評価は作品が全てであって、作家個人の人間性
とは切り離して考えるべきなんだろう。
とてつもなく善人の監督が作ったヒューマニズムあふれる
所謂良心作があったとして、そんな映画を観たいかと言わ
れれば俺自身はパスしたいな。
723名無シネマ@上映中:05/01/17 22:59:43 ID:Cl3RLw5C
>>722
>映画作家の評価は作品が全てであって、作家個人の人間性
>とは切り離して考えるべきなんだろう。

そのわりにあんたの発言全て、人間性に関する事ばかりこだわってるじゃん
724名無シネマ@上映中:05/01/17 23:06:52 ID:2qkaP2bv
善行は現実社会で行えばいいのであって(本人が実行してたかは別としてw)、
虚構世界だからこそできることにこだわった人なんだと思うよ。
725名無シネマ@上映中:05/01/17 23:52:57 ID:GJe2sbEp
>>723
さて、何に対して噛み付かれてるのかよく判らん。
キューブリックが「やな奴」であったとしても、彼が
産み出した作品を彼の人間性をだしにして否定することは
出来ないと言ってるだけだが・・・
例えば、パゾリーニという男が乱発したハッタリ悪趣味映
画が、伝え聞く彼の人間性みたいなものとあまりにもピッ
タリ符合していたのとは異質のケースとしてね。
726名無シネマ@上映中:05/01/18 00:19:10 ID:X1yH7JNC
これはひとつのトンデモ話として聞き流して欲しいんだが、
善意と悪意は一卵性双生児なのかもしれない。
キューブリックの作品では、
いつも後者が選択されていると個人的には思う。
727名無シネマ@上映中:05/01/18 00:20:55 ID:X1yH7JNC
>>726
私生活では知らないよ。念のため。
728名無シネマ@上映中:05/01/18 01:12:35 ID:TDptrFMO
町山さん、こいつらみんな真性の馬鹿ですよ。
729名無シネマ@上映中:05/01/18 09:26:17 ID:705jhcOv
キューちゃんが「やな奴」だったソースは????
730名無シネマ@上映中:05/01/18 20:21:54 ID:njUM1wAe
黒沢もクーもスピのET信者だったというのはなんか暗示的だ
731名無シネマ@上映中:05/01/19 02:17:37 ID:IIWOQtSM
こんな風に世界中の観客を煙に巻きつつ三十数年。
何も言わずに彼岸に旅立ったキューブリック。
ほんとムカつくやつだ。
732名無シネマ@上映中:05/01/19 12:56:20 ID:FNnQp0sn
みんなしょーがないなー
733名無シネマ@上映中:05/01/19 23:55:04 ID:fgZ7XdMO
お釈迦様が垂らした蜘蛛の糸、
はたして善意によるものでしょうか?
もしくは悪意によるものでしょうか?
この問いに答えられる人間がいるのだろうか(個人的には反語ですね)。

モノリスを建てた異星人が人間の延長線上にあると仮定して、
さらに喰う寝る遊ぶのうち喰うと寝るは超越してると仮定する。
すると残る行動目的は遊ぶこと以外ないでしょうな。
734名無シネマ@上映中:05/01/20 00:56:20 ID:5pvOH6JV
すべての謎は失われた2001年宇宙の旅を読めば解決する。
735名無シネマ@上映中:05/01/20 02:33:04 ID:mJjVO5Rd
>>733
遊ぶも超越してる。宇宙人だからな。
736名無シネマ@上映中:05/01/20 04:24:21 ID:p8Ed1TmR
ああサタンだからな
737名無シネマ@上映中:05/01/20 11:11:32 ID:dq9rcdJq
芥川はかつて敗北の文学と呼ばれ、
今では戦いの文学と呼ばれている。
本来なら敗北の文学と呼ばれるところを、
お笑いの文学にしてしまったところがキューちゃんの一番凄いところだな。
キューちゃんは神の存在を否定しているわけじゃなく、
神の御心を否定しているんだよ。
そんなこと表立って言えないだろ?
だからわざと難解に仕上げて、
おまけにフォローである小説版をだしたのさ。
738名無シネマ@上映中:05/01/20 12:25:40 ID:NSO8YI8L
キューちゃんって書くな、きもい。
浜田とか石橋を、浜ちゃんタカさんとかほざくタイプか?
739名無シネマ@上映中:05/01/20 12:57:07 ID:ya2iKlPt
浜ちゃんは浜ちゃんでええやろw
例えがなんでお笑い?
740名無シネマ@上映中:05/01/20 13:37:42 ID:dq9rcdJq
>>738ごめんなさい。もうしません。

しっかし2001年の影響力って凄いよなー。
風の谷のナウシカなんてまさにそう。
 王蟲>地球限定版モノリス
 巨神兵>HAL
 ナウシカ>スタチャの出来損ない
そう思わへん?
741名無シネマ@上映中:05/01/20 14:10:07 ID:sKYTZGe5
>>740
ぜんぜんおもわん。

王蟲は汚された自然環境による人類への復讐の象徴=善。
巨神兵は自然を破壊する人工物=悪。
ナウシカは人間の繁栄を否定する自然崇拝者。

大自然にくらべれば知的生命体の知性なんて
どこまで行っても浅はかなカスみたいなものというのが
ナウシカのテーマなんだから、真逆でしょ。
742名無シネマ@上映中:05/01/20 16:04:59 ID:V2MLPiAS
いや発想の起点がさ・・・
743名無シネマ@上映中:05/01/20 21:26:59 ID:p8Ed1TmR
>巨神兵>HAL

原作の墓所のあいつならまだHAL臭いが
744名無シネマ@上映中:05/01/20 22:45:29 ID:sKYTZGe5
あえて言えば墓所の主がモノリスだな。
745名無シネマ@上映中:05/01/21 01:55:29 ID:SUwzpbrd
頼むからアニメの話題は持ち込まんでくれ。
自然と人間の相克とか単純な善悪二元論が
この映画のテーマでない事だけははっきり
してるんだからさ。
746名無シネマ@上映中:05/01/21 02:05:37 ID:XCavmftd
モノリスは喋らな〜い
747名無シネマ@上映中:05/01/21 02:31:56 ID:qxuh4CYi
>>745
お前の指図は受けん。
関連性の有る話題なら自由に喋るぞ。
748名無シネマ@上映中:05/01/21 08:17:01 ID:Gil2iRCA
日本人の感覚から見ると、相当こなれた欧米人の思考も「なんか単純な二元論だな」と
感じる事もあるけどね。
749名無シネマ@上映中:05/01/21 09:55:14 ID:Mt+ZVn5H
日本人/欧米人
と書いてる時点で思いきり二元論なんだがw
750名無シネマ@上映中:05/01/21 10:03:37 ID:S8Owmz46
一神教と多神教で違うんだよ
751名無シネマ@上映中:05/01/21 10:47:26 ID:DMB9qNUR
一神教=神との契約が成立する
多神教=相手が多すぎてそれどころではない

誰だか忘れたけど「日本は死者の国だ!」と驚いていた欧米人がいたな。
752名無シネマ@上映中:05/01/21 11:03:14 ID:cD5Nyn8P
このあいだTVを見てたら某番組にねじれたモノリスが出てたなぁ・・・
753名無シネマ@上映中:05/01/21 11:24:53 ID:yZ9vJrz0
ちなみに世界の中で一神教はユダヤ、キリスト、イスラムだけだよ。
全部親戚関係でつまるところ、根は一つしかない。
古代エジプトのアテン信仰という例外はあるが。

日本だけではなく、欧州もアフリカもアメリカも、およそ世界中どこを
とっても土着の宗教は全部多神教だよ。
754名無シネマ@上映中:05/01/21 11:26:55 ID:DMB9qNUR
そうそう。でも先進国のほとんどが一神教なのは興味深いところだな。
755名無シネマ@上映中:05/01/21 11:28:29 ID:DMB9qNUR
つか、ほとんどキリスト教かw
キューブリックってユダヤ人なんだろ?<聞きかじり
756名無シネマ@上映中:05/01/21 12:10:00 ID:MlhCgQqx
一神教なんていうのはね、ロケットで言えば1段目。
より繊細な文化を育む知的生物となるこれからの時代、あんな粗暴なパワーじゃなくて
多神教ですよ、あなた。アングロサクソンの野蛮さは時代遅れ。
757名無シネマ@上映中:05/01/21 12:23:08 ID:cD5Nyn8P
なんだよmその比喩w
758名無シネマ@上映中:05/01/21 15:50:44 ID:6CBBRZl2
日本人は偉いということさ
759名無シネマ@上映中:05/01/21 16:27:35 ID:Mt+ZVn5H
じゃあやっぱ手塚が絡んだほうがよかったんだね
760名無シネマ@上映中:05/01/21 16:33:31 ID:S8Owmz46
いやそれはその・・・・・・・・・・参りますた
761名無シネマ@上映中:05/01/21 17:23:04 ID:8E6QTDB0
内容に絡む分にはいいと思うけど、デザインには一切絡んで欲しくないw
762名無シネマ@上映中:05/01/21 18:09:13 ID:6CBBRZl2
手塚ネタは便利だな
763名無シネマ@上映中:05/01/21 23:27:38 ID:HisuCPzG
>>751
ラフカディオ・ハーン、ですか?
764名無シネマ@上映中:05/01/22 01:11:23 ID:7opYoKQK
>>747
>関連性の有る話題なら自由に喋るぞ。

って、どこにその「関連性」とやらがあるんだよ?
取りあえずそいつを聞かせてくれ。
それが出来ないんだったら大人しくすっこんでろ。
765名無シネマ@上映中:05/01/22 02:45:15 ID:1+KqQ24y
>>756
朝日の元旦の社説かとオモタ
766名無シネマ@上映中:05/01/22 06:45:15 ID:1ImGhOTf
とりあえず>>764の発言こそこのスレの趣旨と関連性がないな。
もし有るなら聞かせてくれ。
それが出来ないんだったら大人しくすっこんでろ。
767名無シネマ@上映中:05/01/22 08:33:35 ID:dL9JUx69
キリスト教はこの映画の重要なキーワードだよ。
768名無シネマ@上映中:05/01/22 10:26:40 ID:nclSjNm6
>町山さん、こいつらみんな真性の馬鹿ですよ。>>728

町山智浩著「映画の見方がわかる本」(洋泉社刊)、
本屋で斜め読みしたよ。
史上最低の内容だったな。

2001年は実はオデッセウスの冒険活劇なんだとよ。
まるで某知障のウンコ話とそっくりだったな。

しかもこの映画のすべてを暴いてやった、
とか何とかほざいてやんの。
さらに映画秘宝シリーズとか銘打ってやがんだぜ。
笑止千万。
頭おかしいんじゃないのか。
ロボコン0点。

洋泉社
http://www.yosensha.co.jp/migi.html
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-8
営業 phone 03-5259-0251 Fax03-5259-0254

さてと直接文句言ってやるとするかな。
こんな詐欺本でよく商売できるよな、
すぐさま回収しろってね。
769名無シネマ@上映中:05/01/22 10:39:02 ID:nclSjNm6
たった一人の知的障害レスが、
完全に消え去るのを皆心から祈っているのだよ。

はっきり言う。
消えてくれ。

この外道畜生が。
770名無シネマ@上映中:05/01/22 20:00:54 ID:1+KqQ24y
>>768
作者の計算を超えて立ってしまってる映画ってありますよね
ドナウの曲を使ったのはどたんばのアイディアで
計算もくそもないわけだし
771名無シネマ@上映中:05/01/22 21:29:28 ID:7KBQDHbh
外道畜生って何?
772名無シネマ@上映中:05/01/22 21:36:45 ID:86vDpQNp
>>768
アボーンされるようなレスをつけたらイカンよ

池沼呼ばわりされてもしかたない
理屈で返そうよ。
773名無シネマ@上映中:05/01/23 01:04:53 ID:Jg0r8Gaa
>>770
名作と呼ばれる作品はとくにそうだと思う。
制作過程に監督のイメージがどんどん膨らむのは、
というより、
そういう能力を持った監督には敬服する。
企画段階にイメージ最大で、
あとは制作が進行するにつれ、
イメージが萎んでいく場合がほとんどだと思う。
ただ最近は銭金管理が厳しいそうで、
なかなか難しいようですが。
初期の制作資料を調べる、
これはこれでひとつの楽しみ方だとは思うけどね。
774名無シネマ@上映中:05/01/23 02:25:26 ID:TpfSgIGO
でもねえ、舞台裏話を羅列して
これがこの映画の真相/深層であるといわれてもハァなことってあるわけで
775名無シネマ@上映中:05/01/23 02:27:18 ID:Ol6zAcF0
質問。
かなり前に日曜洋画劇場で放送されたとき(80年後半?)の
HALの声って誰がやってたんでしょうか。
家にその時のビデオがあったのだが処分してしまった・・・。

記憶では人類の夜明けの一部分とスターゲイトの光学処理
(山とか海とかがサイケになるやつ)のあたりがカットされてたはず
776名無シネマ@上映中:05/01/23 02:51:52 ID:iKPYS0zm
アレハ イイアジヲ シテ ましたね。
777名無シネマ@上映中:05/01/23 12:14:24 ID:JQZU7kJ9
>>774
そういうことを口から泡吹いてしゃべる人って、
なんか一番おいしいところを食べ残してるじゃん、
て思うよ。
778名無シネマ@上映中:05/01/23 12:42:08 ID:9YageiHJ
>そういうことを

これは、

>舞台裏話を羅列して

これのことよ。
779名無シネマ@上映中:05/01/23 18:35:00 ID:56tAdn9l
自分の目で作品を吟味できない人は、
他人のフンドシを借りてでも、作品を理解した気分になりたいんですよ。
そういう気持ちは誰にでもあるのだろうけど、楽しみ方としては間違ってますね。

まあ、町なんとかさんとか云う方の、
小汚いフンドシを借りたがる人は居ないと思いますが。 プッ...
780名無シネマ@上映中:05/01/23 19:52:18 ID:+YKhjkxF
>775
金内吉男
781名無シネマ@上映中:05/01/23 21:51:02 ID:TSj68iYB
唐突ですが質問させてください。新参者なので、既出の質問かもしれませんが。
宇宙船の船外作業用のポッドが並ぶポッド・ベイのシーンで、あの部屋に「重力」が働いているようにしか見えないんですけど、どんなもんでしょうか。
宇宙船スチュワーデスの吸着靴みたいな足取りでもないし、ポッドの中でも普通にすわってるし。
宇宙船の中で、飲み物のストローの中でジュースが下がっただけで鬼の首をとったように大騒ぎするSFファンたちはどう解釈してるんだろう?


782名無シネマ@上映中:05/01/23 22:14:44 ID:b6P3C4CB
>>781
キューブリックは映画「の細部にはこだわらないんだ。作りたいものを作るだけ。

この映画はSF映画ではない。
ということも知っておこう。
SF厨房が出る幕はないわけ。
783名無シネマ@上映中:05/01/23 22:46:19 ID:iL0krcji
>>781
一応クラークのノベライゼーションでは、あの部屋はどこかの恒星か白色矮星の上に
浮かんでて、ボーマンが亡くなって必要なくなると、バリヤーか何かを切られて、
燃え上がって消滅するって描写になってたね。
ちょうど地球の重力になる距離に浮かんでたんじゃないかなぁ。
784名無シネマ@上映中:05/01/23 22:53:24 ID:iL0krcji
>>783
スマソ、話を勘違いしました。そこは確かに弱いところ。
スチュワーデスが履いてたのはマジックテープ式の靴で、
こっちは磁気靴みたいなものを履いてるとか、既に何ヶ月も
あの船で航行しているので動きに慣れているとか、いろいろ
考え付くけど。
785名無シネマ@上映中:05/01/23 23:05:57 ID:fdT+48nI
>>781
盛り上がってるところでは、いちいち生真面目に無重力表現なんかやって話のリズムを
崩す方がマヌケなんですよ。これはドキュメンタリーではなくて、「映画」なんです。
786名無シネマ@上映中:05/01/23 23:21:05 ID:EAkUqJDu
そうだね、無駄に観客の注意をそらすような細部の表現はバッサリ切り捨てる
ってことも映画作りでは必要なのかも。
あそこは二人の会話とHALの赤い目にだけ集中したい、緊迫した場面だったもんねぇ。
787名無シネマ@上映中:05/01/23 23:27:31 ID:TpfSgIGO
>>775
久米明だったと思う
オリジナルと台詞がかなり違っていた

2010年のTV吹き替えはニ種類あって
ロッキーがフロイド博士の版だと久米ハルで
クロトワ参謀が博士のだとハルはしんえもんさんだった
古代君がどっちでもチャンドラだったな
788名無シネマ@上映中:05/01/23 23:29:28 ID:TpfSgIGO
吹き替えハルのほうがなんかこう押しが強い感じで
789名無シネマ@上映中:05/01/23 23:55:57 ID:fdT+48nI
アンソニー・ホプキンスが『レクター教授』の役作りに関して、
2001年のHALのモノマネだ・・・と言っていたのは笑った。
790名無シネマ@上映中:05/01/24 01:40:04 ID:V7HD+Le5
ハルはひとを噛まない
791名無シネマ@上映中:05/01/24 02:53:24 ID:t43y0TZZ
理解力が不足していますね
792名無シネマ@上映中:05/01/24 06:38:02 ID:V7HD+Le5
ハルは歩かない
793名無シネマ@上映中:05/01/24 08:13:34 ID:EnXfiuov
>>782
キューブリックが映画の細部にはこだわってないという基準だったら
こだわってる監督は皆無だろう。
794名無シネマ@上映中:05/01/24 08:17:40 ID:g1nh6fHC
>>793
高畑勲監督。
795名無シネマ@上映中:05/01/24 11:49:07 ID:U74YSRE1
↑なくよウグイス平安京♪
796名無シネマ@上映中:05/01/25 07:51:54 ID:1R2D2jvA
797名無シネマ@上映中:05/01/27 05:33:46 ID:nfCwvWm1
…ウェイン本の信者っているんだな(絶句)
798名無シネマ@上映中:05/01/29 13:47:12 ID:UR19wo6E
799名無シネマ@上映中:05/01/29 20:40:58 ID:dA8XHMVl
>>787
いやボーマン船長が青野武で、HALが広川太一郎だった。
フロイド博士が神谷明で、主題歌が松崎しげる。

…あれこれ「大陸横断ジェットバス」だったけか。
800名無シネマ@上映中:05/01/30 02:31:41 ID:owyNT6mB
おれも覚えてる。
HALが「AE35が故障しちゃったりなんかしちゃったりするかも、ちょんちょん」と
言ったら、ボーマンが「そんなこともあろうかと…」と言い出す緊迫した展開に手に汗握った。
801名無シネマ@上映中:05/01/30 08:50:03 ID:hmiC80Zs
>>800
そうそう、それで非常ハッチにしがみついた青野ボーマンが勢いのある篭った声で、
「やめろHAL、いままでさんざん世話になったおれを殺すつもりか! はやくハッチを開けろ!」
と迫ると広川HALは「ボクちゃん聞こえな〜い、なんにも聞こえないも〜ん」って言って崖で
ディスカバリー号がギッタンバッコンしていて手に汗握った。
802名無シネマ@上映中:05/01/30 10:23:04 ID:gWr9EjaS
アニヲタの後は声優ヲタかい・・・
勘弁してくれよ
803名無シネマ@上映中:05/01/30 15:33:36 ID:NOvDByZm
HALにもう少しギャグセンスがあったらノイローゼにならなかったんでね。
かえって任務を完遂できたりして。
いやマジで。
お笑いが一番難しいんだよ、
動物の中で笑うのは人間だけなんだから、
って伊東四郎が言ってたのを思い出すね俺は。
804名無シネマ@上映中:05/01/30 23:58:21 ID:W70FaeKM
HALのギャグ回路はうるさいから切ってあります。
805名無シネマ@上映中:05/01/31 07:08:34 ID:k9eRcEZs
>>803
HALは神だ。
神がギャグかますか。
806名無シネマ@上映中:05/01/31 08:26:48 ID:zNI8nB0N
かますかます
807名無シネマ@上映中:05/01/31 09:49:22 ID:Bk3lWxRV
サイコロも振るし
808名無シネマ@上映中:05/01/31 14:30:16 ID:s8fYy+aI
神=ギャグ、OK?
809名無シネマ@上映中:05/01/31 14:34:20 ID:s8fYy+aI
神の傑作ギャグ=人間、OK?
810名無シネマ@上映中:05/01/31 17:57:16 ID:Awf2G5HX
>>805
君はタマタマの袋の皺に、神の遊び心を感じないのか?
811名無シネマ@上映中:05/01/31 21:58:50 ID:r2aCKiEc
>>810
内燃エンジンを作った人が、過熱するエンジンをどうやって冷やすか頭を悩ませ
ているとき、内縁の夫が玉袋をさらして冷やしているのを見て、ラジエターを考
案したんだよな。

神の御技ってやつだな。
812名無シネマ@上映中:05/02/01 00:15:14 ID:qdItGS3I
地球のモノリスは猿に道具を使う知恵を授けた。
月のモノリスはヒトに木星への道しるべを示した。
木星(?)のモノリスはヒトを進化した新たな生命体に変えた。

モノリスって気まぐれだな。なんで月の段階で
ヒトをスペース赤ちゃんにしてあげなかったのか。
この映画では月でモノリスの発掘作業が出来る段階=木星に到達出来る
段階なわけだからわざわざ木星まで行かせる必要もなかったのでは?
現実の我々にとって月が到達可能な既知の場所であるのに対し
木星は前人未踏の未知の場所だからそうしたのかな。
813名無シネマ@上映中:05/02/01 00:43:00 ID:zsDB0mrz
俺に言わせりゃ白い部屋は見世物小屋なんだな。
観客は神様か宇宙人か、
もしくはもう存在しないかもしれない。
イベント内容は言わずもがな。
巨大モノリスはスターゲートで、
観客のお膝元まで導いたってことだろう。
じゃあスターゲートを月にっていう話になるけど、
いろんなモノ(ミサイル衛星とか)が混じってくるとまずいからなんでは。

まあHALの活躍の舞台を用意する、
という物語の進行上の都合の方が大だろうけどね。
814名無シネマ@上映中:05/02/01 00:52:53 ID:MoG4YPCb
あー、
スターゲート用モノリスは巨大にならざるを得ず、
月に埋めたり他に隠したりする手立てがないからかも。
815名無シネマ@上映中:05/02/01 00:58:29 ID:+Y0/6uub
tes
816名無シネマ@上映中:05/02/01 01:36:21 ID:WUTVAo03
たかが人間が神の御心を推し量る事自体不遜なのです。
817名無シネマ@上映中:05/02/01 01:57:06 ID:+Y0/6uub
「たかが人間」とか言うけど、おまいは神に会ったことがあるんか?
「神」なんか、たかが「人間」の想像の産物だよ。
「映画」以下の産物で努力もいらない。想像するだけでいいんだよ。

 ガ キ で も 「 神 」 は 創 れ る ん だ 。
818名無シネマ@上映中:05/02/01 04:56:57 ID:4wBa3trY

 想 像 も つ か な い も の が 神 な の だ よ
819名無シネマ@上映中:05/02/01 06:16:26 ID:zWPorEfu
「想像もつかない」とフレーズで想像を止めればいいだけ。簡単しょ?
820名無シネマ@上映中:05/02/01 12:29:38 ID:l0w0MV6N

             MY GOD! FULL OF THE STAR!


…「2010年」じゃん、オイ。
821名無シネマ@上映中:05/02/01 12:44:47 ID:wRFq2MFX
>>817

神に会ったこともない奴がえらそーに2001年語ってんじゃねーよ
822名無シネマ@上映中:05/02/01 13:13:34 ID:ujOUXlWH
宇宙の神は人間がうまれる以前から存在してます
神という概念で言葉になってなかっただけで。
(これは、モノリスを神とする見方とは違うけどね)
823名無シネマ@上映中:05/02/01 13:28:09 ID:vM5nn6C6
>>821
アホか。
神はおまいら一人一人が作り出した産物だから
会えない、と言ってるんだ。
日本語も読めない奴が映画を語るな。
824名無シネマ@上映中:05/02/01 13:35:11 ID:ujOUXlWH
神の概念が同一じゃないよ
論点がズレとるがな。

しかもネタにマジレス・・・カッコイイ!
825名無シネマ@上映中:05/02/01 13:48:26 ID:wRFq2MFX
>>823

つまりおまいは会ったことねえってことだろ。
だったら語るなって。同じこと何遍も言わせんな。
映画や2001年にとどまらずもう何も語るな。
臭い口を閉じてろ。
826名無シネマ@上映中:05/02/01 13:58:18 ID:ujOUXlWH
>>825
キミはどうなの?
827名無シネマ@上映中:05/02/01 14:07:47 ID:l0w0MV6N
八百万の神がいる国の人間だもの〜♪
神神いわんといて〜♪

ここで言うのは造物主のことね、創造神。
でもモノリスって幾何学的意味のある2:4:9の直方体でしょ?
やはり遥かにテクノロジーの進んだ異星人と見るのが妥当だと思うんだけど…。
828名無シネマ@上映中:05/02/01 14:10:10 ID:zxp3n9PA
違うよ。川原で遊んでて適当に拾った石だよ。
幾何学なんて後からモノリスに合わせてこじつけで作った学問なんだから。
829名無シネマ@上映中:05/02/01 14:12:16 ID:4wBa3trY
1:4:9は小説のほうね
映画だともっとスリムにみえるんだがハテ
830名無シネマ@上映中:05/02/01 14:27:52 ID:ujOUXlWH
モノリスなんて飾りです

モノリスは進化を促してるのではなく
人間の進化のポイントを監視してるだけ
と逝ってみるテスト。
831名無シネマ@上映中:05/02/01 15:35:10 ID:uap1T+gu
神は創造の産物、つーよりも神という概念を想定しなけりゃ、さらに神の気まぐれとでも思わなければ、正気を保てないほど世の中とか人間は複雑怪奇なんだな。と逝ってみるテスト。
832名無シネマ@上映中:05/02/01 17:16:15 ID:IV3Sqd3d
そんな仮定は必要ない
833名無シネマ@上映中:05/02/01 19:31:51 ID:eSNOA2mO
>>832は神にかわることができる、
ほんの一握りの人間かもしれない。
そのままがんばってくれたまえ。
陰ながら応援しているよ。
あくまで陰からなんだが。
834名無シネマ@上映中:05/02/01 20:06:10 ID:ujOUXlWH
>>833
アンタよく考えすぎとか言われないかい?
835名無シネマ@上映中:05/02/02 06:52:02 ID:gh/rh4tU
みんな不景気が続いたせいで、ちょっとノイローゼ気味なんだよ。
836名無シネマ@上映中:05/02/02 11:13:42 ID:s0rf7DKq
2001での神はキリストだよ。
キリスト教の話。
八百万の神の話なんかしたって意味ないぞ。

キリスト教の三位一体とかが理解できない人は
引っ込むように。
837名無シネマ@上映中:05/02/02 11:52:32 ID:DrPLZRgK
「とか?」
838名無シネマ@上映中:05/02/02 12:08:57 ID:6KCXG/6a
>>836
その日本人が三位一体なんて有り難がってるんじゃないよw
この映画の神はどっちかっていうとゲーテ以降の汎神論だ。
839名無シネマ@上映中:05/02/02 12:12:32 ID:o9DmRISC
だから、おれが神。おまえも神。
道端に落ちてる犬のウンコも、それにたかるハエも神。
こんな当たり前のことがなぜ分からない。
840名無シネマ@上映中:05/02/02 12:12:39 ID:DrPLZRgK
まあ理性で把握できる神だからな
841名無シネマ@上映中:05/02/02 12:43:26 ID:RqtqUCby

農耕民族どうしの屁っぴり自慢大会は人目に付かないところで屋って下さい
842名無シネマ@上映中:05/02/02 13:05:58 ID:o9DmRISC
黙れ農耕民族
843名無シネマ@上映中:05/02/02 14:01:15 ID:s0rf7DKq
>>838
ニッポン人の解釈な。
844名無シネマ@上映中:05/02/02 16:16:41 ID:F88/0UOs
おれ、神だけどおまいらみんな間違ってますよ
845名無シネマ@上映中:05/02/02 17:45:55 ID:9BdGOMzj
>>841  ← 自国民嫌いな典型的日本人がきましたよ
846名無シネマ@上映中:05/02/04 00:14:52 ID:t9UC42rP
このスレの住人とは、リアルで会話したくねーな。
2001年宇宙の旅は、SF映画です。


以上。
847名無シネマ@上映中:05/02/04 00:29:47 ID:cHOCD0FC
じゃ、もっと楽しいネタ振ってよ。
たとえばボーマン船長がカート・ラッセルだったらとか。

HALにチェスに負けてウィスキーじゃぱ、とかw
最後HALの破壊もウィスキーじゃぱw
848名無シネマ@上映中:05/02/04 03:58:34 ID:ycRbc446
こんなネタのレベルでリアルでどうこうガチに言ってる>>846
リアルでは親とさえまともに会話できない引きこもりw
849名無シネマ@上映中:05/02/04 09:55:13 ID:fT8YQIWB
インスタントコーヒーだってコーヒーだし
カプラーメンだってラーメンだからねw>846
850名無シネマ@上映中:05/02/04 11:37:23 ID:cHOCD0FC
「小さなラジオ受信機から流れるチャイコフスキーの交響組曲もまた、音楽だ」ヘルマン・ヘッセ
851名無シネマ@上映中:05/02/04 12:37:44 ID:etvEoa15
洒落もわからんやつに九様を語る資格なし
852名無シネマ@上映中:05/02/04 15:22:12 ID:pf44I/LV
九様いうな!正確な発音ではクーブリック。
ゆえにクーちゃんと呼ぼう。
853名無シネマ@上映中:05/02/04 15:47:32 ID:fT8YQIWB
コンちゃんだ。
854名無シネマ@上映中:05/02/04 16:23:25 ID:8TL8nPWg
もっとフレンドリーに
ファーストネームから「スタっち」で
855名無シネマ@上映中:05/02/04 20:22:00 ID:cHOCD0FC
コンボリケはもうやめたのか?w
856名無シネマ@上映中:05/02/04 20:28:38 ID:fT8YQIWB
だから、コンちゃんだって。
857名無シネマ@上映中:05/02/05 15:06:26 ID:gO1n7Bac
アーサーは奴をスタンと呼んでいた
858名無シネマ@上映中:05/02/05 16:10:11 ID:zsW2JOX7
ハンセン?
859名無シネマ@上映中:05/02/05 16:35:31 ID:T1Tkb802
町山さん、こいつら資料も集めずに好き勝手いっておいて
自分が正しいとか主張してますよ。
勉強しないで入試に合格させろとかいう朝鮮人とかわりないですね。
偉そうに言う前に勉強しろ。オタク。
860名無シネマ@上映中:05/02/05 17:04:05 ID:iclMOU7U
資料集めて、勉強してもバカは直りませんから、残念!!!
861名無シネマ@上映中:05/02/05 17:38:11 ID:3fe3pmEI
一生資料と首っ引きになって映画評価しててください!
862名無シネマ@上映中:05/02/05 18:30:32 ID:gjXyQui3
観客それぞれがどのようにも解釈できるよう極力説明を省いて発表したものを
制作段階の設定や資料を持ち出して「設定ではこうだからこれが正しい」と
決め付ける町山の姿勢は実は非常にいびつで傲慢だよ。柔軟性にも欠けるし。
町山の本は結局町山という(自信過剰の)観客の一解釈に過ぎない。
資料的に使えなくもないし、賛同できる箇所もなくはないけど、
あまり盲信してしまうのは考えものかと。
863名無シネマ@上映中:05/02/05 19:16:00 ID:Q5FqPbOV
まさか復活するとは…?





絶句。
864名無シネマ@上映中:05/02/05 19:18:51 ID:Q5FqPbOV
町山某をカンニングするより、
クラークをカンニングするほうが百万倍マシだな。
865名無シネマ@上映中:05/02/05 19:30:56 ID:Q5FqPbOV
くだらん資料なんか調べてないで人生勉強しろ!



このオタク。
866名無シネマ@上映中:05/02/05 19:49:16 ID:3fe3pmEI
映画とは一期一会だ。
最初に観た印象が以降全てを支配する。
だからこれは勝負と言ってもよい。
だからなるべく予備知識なしで観たい。
後付けなら政治的にも陰謀的にでもなんとでもできる。

おれがこの作品で残念だったのは、リバイバル上映を待ち切れずクラークの
原作を読んでしまったことだ。
しかし、同じ作者の「幼年期の終わり」を読んで知っていたおれは、この作
品を予備知識なしで観たとしても、やはりSF的に解釈しただろう。
同じように、この映画は観る人の趣味や性格によって、ポップアートとして
観る場合もあるだろうし、映画史的解釈をする場合もあるだろう。
そこら辺が議論を呼ぶ所以であって、それもキューブリックの思惑の内だろ
うね。

原作付映画は、監督の映画的解釈の手腕を観るという鑑賞法を選ばされるこ
とになるから、また話は別としてもね。
867名無シネマ@上映中:05/02/06 00:22:38 ID:Yx4jKFgb
だから原作じゃないっつーの('A`)
868名無シネマ@上映中:05/02/06 00:54:12 ID:90YDnybt
そうだよな、憧れのN子ちゃんは
ちょっと調べりゃ、行きずりのおとこをとっかえひっかえの
ズベ公なのは明白なんだが
俺的には最初に見た印象が、ロリ顔で巨乳だったから
処女で、俺に抱かれるのをこころまちにしていると
俺が勝手に解釈してオナニーするのに、他人にどうこう言われたくないよね。

ってかんじ
869名無シネマ@上映中:05/02/06 01:22:39 ID:XpbCmNng
>>867
だからこれじゃなく別の話だって。
読解力ねーな。
870名無シネマ@上映中:05/02/06 05:15:02 ID:8NI9nW+T
>>866
クラークの本はノベライズと言うのだよ。

映画の公開より後に『原作』が出版されることはない。
871名無シネマ@上映中:05/02/06 10:09:46 ID:XpbCmNng
>>870
んなのは知ってるよ。
「'80年頃のリバイバル公開前に、ハヤカワ文庫版のノベライズを読んだ」という意味で言ってるんだよ。
前段で「原作」と書いたのは間違いだが、全体の主旨に影響するとは思えない。

あとキューブリックはクラークの昔の短編「前哨」につよいヒントを得て2001年スペースオデッセイを
企画している。
その内容は月まで到達した人類を異星人に知らせるシステムについてのものだ。
また「幼年期の終わり」は人類の進化を手助けする異星人についての話だ。
クラークを知る者にとっては、キューブリックのテーマはさほど珍しいものではなかった。
だからキングの原作を映画化したシャイニングとの間にさほど違和感を感じないんだよ。
872名無シネマ@上映中:05/02/06 10:38:56 ID:n34gz/3m
散々既出なんで、細かい指摘はしないが
言葉に拘る以上は厳密に区別して書くべきだ。
クラークの小説は「原作」でも「ノベライズ」でもない。
文庫本の序文や解説でもその辺の事情は明確に記述されて
いる。
(もっともクラークは今一不満そうだけどね)
873名無シネマ@上映中:05/02/06 10:51:49 ID:XpbCmNng
>>872
じゃあなんて呼んだらいいんだ?w
ま、とにかくあの「2001年の小説本」だ。

でもこれはおれにとっては話の脇道で、言いたいのは「作品とは一期一会」ということだけさ。
874名無シネマ@上映中:05/02/06 12:14:35 ID:n34gz/3m
>>873
その通り「小説版2001年」でも「クラークの2001年」でも
お好きな方をどぞ。

「作品とは一期一会」という見解にはおおいに同意。
クラークやアシモフは勿論ラインスターやハインライン
などの海外SF小説漬の真っ只中でこの映画を初見した
俺の場合この作品はSF映画以外の何物でもなく、後の
世代がSF以外の見地から鑑賞評価するスタンス自体が
想像外のことだったな。
ただ、2010年(映画も含めて)以降の展開は「小説2001年」
をベースにしたクラーク独自路線として捉えるべきであ
り、「映画2001年」の解釈に持ち込む傾向はルール違反だ
とも思う。
大慌てで補足するが、>873のレスがそんな事を言ってい
ない事は判ってるよ。
俺としては、例えば2010年でのスターチャイルド元ボー
マンの行動パターンを前提に「映画2001年」のラストシー
ンを解釈すると、キューブリックの意図とは全く異なる
ものになってしまうと思えるのでね。
875名無シネマ@上映中:05/02/06 12:29:32 ID:IYGvrEnY
俺は872じゃないけどあまりにループする話なので…。

小説版は「公式ガイドブック」と呼ぶべきじゃないかな。
キューブリック公認のね。
もちろん「映画ならではの真意」があると思うけど、
小説版でその付近まで導いていることは確かだと思うよ。

鑑賞後何年か経って何かの拍子に見方が変わるだとか、
それぞれの人生観によって微妙にニュアンスが違って見えるだとか、
「映画の真意」とやらは、
観客の感性に任せるといったところだと思うけどね。
876866:05/02/06 13:05:43 ID:XpbCmNng
>>874
そうさね、2010のスタチャはやけにものわかりがいいと言うか、理性的だが、本来の
キューブリックのラストの赤ん坊は、その後地球を破壊しようがなにしようが思うがま
ま的なアナーキーな意志を感じるからね。
まさに旧類人猿を骨で叩きのめしたような。

>>875
確かにそういう風にコロっと見方が変わる時はあるね。
ただそれも最初の印象の反作用というか、うまく言えないけどね。

初見から、あまりにも時間を経てしまうと、あの感動はなんだったろうと喪失感に襲わ
れることもある。
これが若さの喪失ってやつかな。
877名無シネマ@上映中:05/02/06 13:19:46 ID:8NI9nW+T
>>875

「映画を見てよく分からなかったバカが
読んだら分かるようになるんじゃないかと
勘違いして読んで分かった気になれる本」

というのがいいネーミングだろ。

ガイドブックがいるようなヘタレな映画を
キューブリックが作る分けなかろうが。
878名無シネマ@上映中:05/02/06 13:29:33 ID:90YDnybt
ノベライズ本は脚本を元に執筆される
したがって、アメリカでは当然、
日本でさえも映画の公開にあわせて出版される。
そこには、失われたプロットなどが生き残っていることが多く、
へたな原作より映画の意図を読みとるには大変重要なことが多い。
879875:05/02/06 13:34:39 ID:MSWpFQKB
「映画ならではの真意」は、
それこそ観客が一番疑問に思うこと、
モノリスとは何かとか、
モノリスを建てたのは何者かとか、
それはどんな性格してんのかとか、
それらに深く関わってくると思うけどね。
880875:05/02/06 13:44:10 ID:MSWpFQKB
>「映画を見てよく分からなかったバカが
>読んだら分かるようになるんじゃないかと
>勘違いして読んで分かった気になれる本」

そんな本の存在をキューブリックが許すはずがないねw
881875:05/02/06 13:57:07 ID:MSWpFQKB
人知を超える力とは、果たして人間にとってどういうものなのか?
これに尽きると思うけどね。
それこそ観客各々の感性とか人生観、宗教観に大きく左右されると思うけど。
882名無シネマ@上映中:05/02/06 18:41:46 ID:KkQsq55r
出尽くした話題がまたループし始めている。
さすが2001年スレ。
この輪廻転生するレスの流れこそこの映画の真意を体現しているのだっ!





本当おまいら救いようがないな〜
883 ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:05/02/06 19:01:48 ID:XpbCmNng
        ∧__∧   ________ 
      <丶`Д´>/ ̄/ ̄/ 
      ( 二二二つ / と) 
      |    /  /  /  
       |      ̄|

884名無シネマ@上映中:05/02/06 19:15:48 ID:hxm4FwIg
>ただ、2010年(映画も含めて)以降の展開は「小説2001年」
>をベースにしたクラーク独自路線として捉えるべきであ
>り、「映画2001年」の解釈に持ち込む傾向はルール違反だ
>とも思う。

はげしく同意。
885名無シネマ@上映中:05/02/06 21:28:50 ID:OWsy8Nli
>>882
まいどおおきに。てれまんがな。
886名無シネマ@上映中:05/02/07 00:13:08 ID:IT5g2IN6
当時の技術では土星の輪が作れなくて映画では急遽目的地が木星になった…

ってしょぼいんだかすごいんだかよく分からないスケールの妥協をやってる
キューブリックは本当に神。

とかそういう視点で無駄にマンセーしよう

887名無シネマ@上映中:05/02/07 02:45:02 ID:C2+L/shg
>>886
キューブリックの妥協なのかトランブルの妥協なのか良く分からん部分もある。
事実トランブルは初監督作品の「サイレントランニング」で植物ステーション
の土星圏通過を実現しているし。

こっちはDVD出てんのかな。
888名無シネマ@上映中:05/02/07 03:41:47 ID:qZnqu/0o
とっくに1,500円で。
889名無シネマ@上映中:05/02/07 10:24:44 ID:a9MKYaul
>>886
実際にロボットが作れないからA.I.を断念したのと同じ。
中途半端には作らないぞ、というキューブリックらしい決断でしょ。
890名無シネマ@上映中:05/02/07 13:33:43 ID:9CV2T70X
>>887

あれは2001年で土星の輪が作れなくて悔しかったから
自分の監督作品で挑戦したってどこかで聞いたよ
891名無シネマ@上映中:05/02/07 15:00:28 ID:NrNMz32Y
>>889
撮影時間がかかると子役が成長してしまうからだとも聞いたが
892名無シネマ@上映中:05/02/07 16:52:33 ID:C2+L/shg
>>890
トランブル悔しかったんだw
つくづく職人肌の特撮マンだよな。

最近ああいう香具師は少なくなったな…。
893名無シネマ@上映中:05/02/07 21:03:25 ID:Rl4nV4j4
きちんと鍛錬を積んだ本物の子役は成長しないよ。
アーノルド坊やなんて、いまだに坊やだぞ。
894名無シネマ@上映中:05/02/14 19:30:54 ID:tzK8Ic2X
「2010年宇宙の旅」未見なんだが
小説版であったハワイの津波とかフロイドの妻の死とかは描かれた?
895名無シネマ@上映中:05/02/15 00:19:28 ID:CqaicGux
>>894
どちらも無しです。
チャイナスターシップも無しです。
896名無シネマ@上映中:05/02/15 01:51:51 ID:qoGMSXZA
こんな時点で未見ってある意味すごいな。DVD1500円切ってるぜ
897名無シネマ@上映中:05/02/15 12:06:19 ID:FsJrnqEB
どうせ見たって分からないだろうから、未見のままで人生を全うしろ。
898名無シネマ@上映中:05/02/15 13:55:43 ID:TO0aCt+V
2010年を見て理解できない奴なんかいないw
899名無シネマ@上映中:05/02/15 13:58:00 ID:TO0aCt+V
つーか「2010年宇宙の旅」なんて映画なんかないwww
900名無シネマ@上映中:05/02/16 00:00:28 ID:NNF0fuln
2おそらく010年が正解なんだろうけど、なまじっか観客の数だけ解釈があってOKなんて
スタンスをオフィシャルにしちゃったせいで、こことかあそこみたいな
「おれがおれが」解釈の横行がルール上全面否定されにくくなって
何十年もこびりついてるのが現状
901名無シネマ@上映中:05/02/16 00:01:38 ID:mD1mar0P
2おそらく010年が→おそらく2010年が

902名無シネマ@上映中:05/02/16 11:18:42 ID:gpOHKK0o
「おそらく2010年が正解なんだろうけど」の前後が繋がらない
ように思えるのは、俺だけ?
読みにくい日本語だし・・・。
903名無シネマ@上映中:05/02/16 16:45:01 ID:UcPLgvc4
いちいち因縁付ける2ちゃんバカ
904名無シネマ@上映中:05/02/16 17:49:49 ID:N0zKLCug
902はまず日本語の読解がきちんと出来るようになってから2ちゃんに来い
905名無シネマ@上映中:05/02/16 21:57:48 ID:RiMwS9o1
若干一名、必死な奴が居る気がする。
906↑若干一名:05/02/17 00:39:14 ID:QM+c6vxN
 
907名無シネマ@上映中:05/02/17 01:32:09 ID:CsT5YiTU
>>895
・・・無しなのか THX
チャン博士とフロイドとのやりとりもかなり感動ものだったんだが・・・
908名無シネマ@上映中:05/02/17 03:16:43 ID:C0Is9mno
>>907
「泣き」はHALとチャンドラ博士に絞ってあるんです>上映時間の関係上
今どき初見の方は稀なので、是非観て感想おながいします。
909名無シネマ@上映中:05/02/18 14:04:03 ID:uZGUagg5
2010ネタは別スレでやれ
910名無シネマ@上映中:05/02/18 17:01:09 ID:4C47keyP
>>909
信者乙。
いいだろ別にだれもカキコないんだから。
なんかあるならお前カキコしてみろ。
911名無シネマ@上映中:05/02/18 19:15:43 ID:uZGUagg5
>>910
2010ネタは別スレでやれ
912名無シネマ@上映中:05/02/18 19:42:30 ID:kehuv+q+
そうだ。
913名無シネマ@上映中:05/02/18 20:37:03 ID:4C47keyP
語るべき内容もないのに出てけかw
そんなことだから足漕ぎおやじに占領されたりするんだ。
914名無シネマ@上映中:05/02/18 22:49:38 ID:kehuv+q+
スレ違いはスレ違い。
荒しは荒し。
別の板に別スレもあり、このスレもPart5まで来てる。
語る内容はある。止まっているのが問題か?
915名無シネマ@上映中:05/02/19 00:02:19 ID:XmsPHf7y
関連作品は語っても良いんじゃないの?

他のスレだってそうでしょ?
916名無シネマ@上映中:05/02/19 07:01:28 ID:qJtREmRC
あそこのボブ・バラバンは素晴らしいと思った

未知との遭遇のときは島で、2010年のときは古代声だったが
917名無シネマ@上映中:05/02/19 07:42:08 ID:vNR/632K
>>915
関連してないだろうが。
918名無シネマ@上映中:05/02/19 10:02:07 ID:nz19vcLH
キューブリックのスレはなくなったのかな?
919名無シネマ@上映中:05/02/19 18:00:55 ID:qjQqVDOm
ははははは・・・

なんかディープな人からすると
昔のガンダムと今のガンダムシードぐらいのひらきがあるようだね・・・
2001と2010は・・・

まぁしょうがねえな。
920名無シネマ@上映中:05/02/19 19:08:04 ID:pBsuOhLf
まぁある種の人にとってはキューブリックは神だからね。
煽り入れられても気分悪いし。
しょうがないねぇ。
921名無シネマ@上映中:05/02/20 00:04:54 ID:LiVvKx9t
別にある種の人じゃなくても普通に見れば
並べて論ぜられるものではないと思うよ。
少なくとも映画としてのクオリティーに関しては。

続編だからってその辺ごっちゃにしてる方が
映画ファンとしては幼稚で非常識なんじゃないの?
922名無シネマ@上映中:05/02/20 00:38:21 ID:jeBLGiHw
監督が違う作品を続編として認めないって意見も、ある意味、正しいよ。
ヒット作は、商業映画として配給会社の都合上、続編が作られる事も多いけど、
それは向こう側の都合であって、観客がそれに付き合う必要もないと思うし。

少なくともオフィシャルの見解だの、原作者の示す正解の解釈ってのは、
アーティストとオーディアンスの基本的な関係を無視してまで語られるべき物じゃないよ。
923名無シネマ@上映中:05/02/20 01:03:57 ID:CnJ3ulsj
だからクラークは原作じゃないし・・・
2010年は激しく別の作品・別の世界ですよ〜。
924名無シネマ@上映中:05/02/20 01:40:51 ID:OhhOS1e6
>>921
>並べて論ぜられるものではない

のは確実だろうけどね

まぁどのぐらい2010がダメなのか列挙して完全に決別してもいいんじゃない?
ネタ的には
925名無シネマ@上映中:05/02/20 01:48:45 ID:5v7gBLGD
2010年はアクション映画としては及第点だと思うが…。
926名無シネマ@上映中:05/02/20 07:31:27 ID:OhMYCgxu
キューブリックが見向きもしなかった以上、2010は続編でもなんでもない。
ただの二匹目のドジョウ。
927名無シネマ@上映中:05/02/20 08:07:21 ID:5v7gBLGD
>>926
コンボリケは「なかなか良く出来ている」と言ったそうだが…。
928名無シネマ@上映中:05/02/20 11:18:25 ID:CnJ3ulsj
コンボリケも案外、社交辞令は言うのだな。
929名無シネマ@上映中:05/02/20 13:11:18 ID:OhMYCgxu
927にしてはなかなか良く書けてるぞ

って言われたらうれしいのか。
930名無シネマ@上映中:05/02/20 16:12:12 ID:5v7gBLGD
>>929
ハイアムズなら喜びそうだ。
931名無シネマ@上映中:05/02/20 16:27:00 ID:DLq3ESra
でもハイアムズ作品の中ではカプリコン1に次ぐ傑作
932名無シネマ@上映中:05/02/20 17:05:20 ID:5v7gBLGD
>>931
カプリコン1かw
情けな…。
でもチャンドラ博士が良かった分、2010のが好きだな。
933名無シネマ@上映中:05/02/20 23:43:22 ID:Z07KN4Rd
2010年ってディスプレーが全部CRTだから
ばかみたい
934名無シネマ@上映中:05/02/21 00:15:17 ID:XGGhMyej
2001年にあんな事、実現してないのにばかみたい
ていっても仕方がない

まさか実際の年代を越えたり世界情勢が変わってしまった作品は
全部最初からパラレルワールドというわけにもいくまい。
935名無シネマ@上映中:05/02/21 00:51:30 ID:Tp4A1bte
ていうか映画はフィクションだという大前提を理解できない子供は
映画なんか見ちゃ駄目。下手したら社会に害悪をもたらしかねない。
936名無シネマ@上映中:05/02/21 03:15:09 ID:XGGhMyej
2010は2001の続編として作られた作品てのも
大前提だろ?
937名無シネマ@上映中:05/02/21 03:59:22 ID:sg9nfVKG
936は十年ぐらいROMれ
938名無シネマ@上映中:05/02/21 04:10:34 ID:3ihrCtN0
>>936
出来はともかく続編であるのは確かだよ。
今観ても水準の出来だしね。
939名無シネマ@上映中:05/02/21 07:03:35 ID:ovSmv6ez
続編が出来るに違いないとと勘違いしたバカ向けの商品
940名無シネマ@上映中:05/02/21 07:21:38 ID:irXXU2pM
>>927
合図の脚本家を家に招いた際には
2010はおもいっきり罵倒していたそうだ
どちらかというと小説のほうに怒っていたようだが
ネタばらしちゃいかんだろうがアーサーてめーだって
941名無シネマ@上映中:05/02/21 13:40:23 ID:3ihrCtN0
>>940
もともと2001年のノベライズがネタばらしだかなぁ。
しかもあのふたりは人間性も水と油だと思う。
2001年は交通事故のような傑作映画だと思う。
942名無シネマ@上映中:05/02/21 15:47:15 ID:2JxuoktV
ノベライズでも原作でもないっつーの!

いいかげん2010ネタはやめてくれよぉ〜(ノД`)
943名無シネマ@上映中:05/02/21 16:45:58 ID:WkRD2t52
>>935
2001年では平面ディスプレーなのに
2010年でブラウン管っちゅうのはフィクション云々以前に
制作側のセンスのなさだろう。
944名無シネマ@上映中:05/02/21 17:35:14 ID:oKHDV874
ロシア製だからじゃないの?
945名無シネマ@上映中:05/02/21 17:47:21 ID:3ihrCtN0
中国宇宙船だったらディスプレイそのものが無かった鴨。
946名無シネマ@上映中:05/02/21 22:16:35 ID:irXXU2pM
>>941
>2001年は交通事故のような傑作映画

すごい表現ですね
947名無シネマ@上映中:05/02/21 22:18:38 ID:irXXU2pM
>>944
いちおデスカバレー号のですねん

>>945
漢字まみれの松本メーターな宇宙船ってみてみたいっす

レッド・オクトーバーを追えという映画にでてきたロシア潜水艦の内部がモロ999
だったので当時狂喜しますた
948名無シネマ@上映中:05/02/21 22:49:47 ID:3ihrCtN0
>>947
おお、確かに。
松本のとうちゃん1度くらいメカニカルデザインやっても良さげなもんですけどね。
949名無シネマ@上映中:05/02/21 23:25:34 ID:XQo8ydb+
>>948
もう才能枯渇してただのわがままなじじいに成り下がるという
おきまりのパターンを踏襲中ですので
もう使い道はないかと思います。
950名無シネマ@上映中:05/02/22 05:15:19 ID:96LsbA0p
まあ10年近くあんなとこに漂ってたら平面ディスプレーもブラウン管に退行するわな。
フィリップ・K・ディックみたいなもんだな
951名無シネマ@上映中:05/02/23 13:51:09 ID:MkDnwRuK
2006年 ハイビジョンのアナログ出力禁止【D】
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/bs/1108882162/

>  「ハリウッドは、HD-TVに対しては、暗号化したデジタル出力しか
> 認めないといっている。こうなると、HDディスプレイといって販売した
> ものがほとんど使えなくなってしまう。また、(パッケージタイトルを再
> 生したときの)コンポーネント出力が、HD-DVD対応のプレーヤーか
> ら出せるかどうか難しい話になる」(山田氏)
http://www.itmedia.co.jp/news/0309/22/nj00_bluandaod_2.html

次世代光ディスク(Blu-ray Disc、HD DVD)のパッケージメディアの再生は、
アナログ入力(D端子、コンポーネント)やデジタルでもHDCP非対応のDVI入力しかないテレビでは、

ハイビジョン再生できない。

2001年宇宙の旅のパッケージメディアが発売されても
今あるハイビジョン対応と謳われたテレビではハイビジョン再生できない人がほとんどだろう。
952名無シネマ@上映中:05/02/24 23:54:05 ID:g3DoUMbP
それでいいんだよ。
この映画は映画館の大スクリーンで見る
ように出来てるんだから。
でかけりゃでかいほどいい。シネラマは
無理だけどな。
ざまみろ。
953名無シネマ@上映中:05/02/25 00:20:45 ID:A9w9L3R1
あぁ俺もテアトル東京のシネラマで2回観たクチだ。
勝ち組うれしいな(空しい…)
954名無シネマ@上映中:05/02/25 02:00:08 ID:JQG0Qb67
よーし、いろいろ偉そうに語ってるくせに
映画館で2001年見てない負け組は挙手!!

おれはリバイバルで劇場で見てるから引き分け組か
955名無シネマ@上映中:05/02/25 04:15:01 ID:0ll4yL7t
フルスペックハイビジョンプロジェクターの普及はこれからだから
別にちょうどいいと思われ
プラズマで見てる奴はどのみちアホ。
956名無シネマ@上映中:05/02/25 06:11:24 ID:A9w9L3R1
シネラマで観てないクセに「2010年は格が違う」とか言われてもなぁw
957名無シネマ@上映中:05/02/25 07:19:42 ID:QJtiXXBY
>>956

兄貴、かっこいいぜ、兄貴!

モニターでしか2001年見てないくせにPT三昧の童貞野郎なんざ
おいらが垂れたクソからピーナッツを探して食えってんだ!
958名無シネマ@上映中:05/02/25 10:53:44 ID:A9w9L3R1
909 名前:名無シネマ@上映中 投稿日:05/02/18 14:04:03 ID:uZGUagg5
2010ネタは別スレでやれ

926 名前:名無シネマ@上映中 メェル:sage 投稿日:05/02/20 07:31:27 ID:OhMYCgxu
キューブリックが見向きもしなかった以上、2010は続編でもなんでもない。
ただの二匹目のドジョウ。

933 名前:名無シネマ@上映中 メェル:sage 投稿日:05/02/20 23:43:22 ID:Z07KN4Rd
2010年ってディスプレーが全部CRTだから
ばかみたい

942 名前:名無シネマ@上映中 メェル:sage 投稿日:05/02/21 15:47:15 ID:2JxuoktV
ノベライズでも原作でもないっつーの!

いいかげん2010ネタはやめてくれよぉ〜(ノД`)
-----------------------------------------------------------------

…さて盛り上がってまいりました。
このうち何人がシネラマで観てるんでしょうか。
おそらく誰一人…w
959名無シネマ@上映中:05/02/25 11:01:10 ID:JKzRTJw7
さて、俺は909であり942だけど
シネラマで観てますが何か?
960名無シネマ@上映中:05/02/25 15:23:40 ID:jdL/x4j2
>>958

根拠のない憶測でモノを言うのはこういうところでは一番慎むべきことでつよ。
引っ込みがつかなくなって自分で自分の首をしめることになりやすい
961名無シネマ@上映中:05/02/25 17:37:41 ID:A9w9L3R1
し…締まりますた。
ギブアップ!
962名無シネマ@上映中:05/02/26 23:22:45 ID:HR79Z2oI
>>958
2010年なんてシネラマで見ても、糞です。

2001年はみたよ、無くなる前に。
963名無シネマ@上映中:05/02/26 23:54:34 ID:9mbi2Ad4
あの〜2010年を・・・シネラマで・・・ですか?
964名無シネマ@上映中:05/02/27 01:00:31 ID:Cwq2gRTv
2001年はテレビでしか観たことない、2010年をシネラマで観たことがある、
だんだん2001年厨の厨たる所以が明らかになってまいりますたw
965名無シネマ@上映中:05/02/27 03:30:02 ID:jA9IM4RB
デビルマンなんてシネラマで見ても、糞です。
966名無シネマ@上映中:05/03/01 01:50:24 ID:WVOx928S
馬鹿を招きよせる普遍性を備えてる傑作ということかなあ
967さる:05/03/02 10:12:38 ID:YdpKPAS2
懐かし洋画板へ逝け
968名無シネマ@上映中:05/03/02 10:27:01 ID:LqpFrYLK
シネラマ紀信
969名無シネマ@上映中:05/03/02 12:34:14 ID:+IpxH2XZ
iin
970名無シネマ@上映中:05/03/02 20:20:29 ID:AuTUJ1QM
>>964
どこのシネラマで見たんだよ。
お前のはたんなる70ミリだろ
ばーか。
971名無シネマ@上映中:05/03/02 20:45:13 ID:FZeClJM9
>>970

そっとしといてやれ。本人も真っ赤になってるはずだから
972名無シネマ@上映中:05/03/02 23:03:35 ID:55C9KlFu
>>970
>>964>>962のことを言ってるんだよ。
行間の読めなさ加減は恥の上塗りだな。
973名無シネマ@上映中:05/03/03 01:05:06 ID:yQ6jHikb
>>972
2001はシネラマで上映されてたんだよ。
974名無シネマ@上映中:05/03/03 01:42:02 ID:lrg33V+T
>>973
そんなの当たり前だろうがw
2001年厨は池沼か?
975名無シネマ@上映中:05/03/03 02:30:26 ID:tlhhAx99
>>974
>>970
すぐ上のレスも読めんのか池沼。
976名無シネマ@上映中:05/03/03 07:05:19 ID:sBKDz/vJ
>>970
70ミリシネラマっていいませんかねえ

わたしはこれで名古屋で鑑賞した
同時上映がないと2010年
977名無シネマ@上映中:05/03/03 07:06:12 ID:sBKDz/vJ
>ないと

なんと
978名無シネマ@上映中:05/03/04 01:38:56 ID:aRcPa9hI
979名無シネマ@上映中:05/03/04 13:03:51 ID:R5DrHMvV
|∀・)
980名無シネマ@上映中:05/03/04 22:12:29 ID:FKx+rXoy
|∀・)
981名無シネマ@上映中:05/03/04 22:13:02 ID:FKx+rXoy
?
982名無シネマ@上映中:05/03/05 00:50:59 ID:g34Eo8ib
ディスプレイ(´・ω・`)
983名無シネマ@上映中:05/03/05 20:47:43 ID:Ekp9Kcpe
>>978
ひょっとして2001を西部開拓史とおなじ撮影法だと思い込んでいませんか

70ミリでもシネラマなのにね
984名無シネマ@上映中:05/03/05 22:05:18 ID:7UnuO0MR
いいや、70ミリ=シネラマと思い込んでるのが
おかしかっただけだよ。
テアトル東京のリアルタイム世代だからあの
ウェブページに出てる殆どの大型スクリーン
を体験してるよ。
あまり自慢にはならんけどなw
985名無シネマ@上映中:05/03/05 23:37:47 ID:Kehd76PU
去年アメリカにいったとき、ホテルの近くのシネラマ劇場で
2001が上映されていて、はじめてシネラマで観る事ができた。
2回観にいって、1回目は中央で観たけど、何となく物足りなくて、
2回目は最前列で。
体がほとんど水平になるリクライニングシートと、
視野いっぱいに広がる巨大スクリーンに包み込まれるような感覚は、
鑑賞というよりもまさに体験。
特にスターゲートシーンでのシネラマの迫力は本当に圧倒的で、
この映画ってビデオで観る映画じゃないんだなぁ、とつくづく感じた。
ただ、プリントが古いのか、サイケデリックなはずの色彩が
すこし退色しているように思えたのが惜しかったけど。
986名無シネマ@上映中:05/03/06 10:29:49 ID:3An+lpw2
>>984
合成の面倒くさい宇宙モノで三面シネラマなんてできるかっつーの
987名無シネマ@上映中:05/03/06 15:32:54 ID:NAEO5dPP
>>986 うっせえガキだのう。

この技術革新の時代にコストのかかる3台の同期撮影や同期映写なんて不便で
コストもかかる方式が改良されないはずがないだろ?

 ・70ミリとはフィルムの幅が70ミリという記録媒体の種類を示している
 ・シネラマとは映写システムそのものを言う(映写or撮影機の台数は関係ない)

まずこれを理解しないことには話は始まらんのだが、前記のサイトなどその入門
コースとして適当かと思ったんだが、3面スクリーンに幻惑されてそれしか覚えて
いない様だなw 全く情けない限りだ。

仕方ないから、ブタにも判るように易しくポイントだけ書くぞ。
スクリーンはアスペクト比が1:2.88と極端に広い。これは始めに3面スクリーンあり
きというお前の大喜びした発端からして当然の事なのだが、左右方向だけではなく
上下方向にも湾曲している。
>>985の言う
 >視野いっぱいに広がる巨大スクリーンに包み込まれるような
感覚は、球形の一部を四角く切り取ったようなこの独特のスクリーン形状によるもの
であり、これこそが普通の映画館では上映不可能な最大の理由なのだよ。
フィルムサイズが35ミリとか70ミリとかいうレベルの問題ではないのだ。

テアトル東京を始めとして国内にいくつかあったシネラマ映写可能な映画館はシネラマ
方式の映画そのものが作られなくなったため次々に廃止され、もはや日本国内でシネラマ
映画を見ることは不可能になった。
つまりおまえらは永久に完全版「2001年宇宙の旅」を見ることは出来ないのだよ。
よかったなあ、おいw
尤も海外にはまだシネラマ映画館があるそうだ。精精頑張って行ってみるこったな。
988名無シネマ@上映中:05/03/07 13:10:12 ID:ZaQWlPy9
命日なのであげます
989名無シネマ@上映中:05/03/07 14:36:34 ID:nZdXp5pU
時代はDLPですよ
ガタゆれするフィルムなんてプ
990名無シネマ@上映中:05/03/07 15:49:03 ID:PC85Zx+g
そろそろ次スレかな?
991名無シネマ@上映中:05/03/07 16:05:53 ID:2d5nnCUG
新スレ立ててくだ猿肩
テンプレに「『2010年』は別スレでおながいします。」とおながいします。
992名無シネマ@上映中:05/03/07 16:40:47 ID:SrtPzMTD
>>991
わざわざ挑発されると「ディスプレイ鑑賞組も別スレでおながいします。」
と入れたくなるなw
993名無シネマ@上映中:05/03/07 17:56:20 ID:+x+WZbGe
>>987
2001の公開当時のポスターみれ

シ ネ ラ マ とあるぞ
994名無シネマ@上映中:05/03/07 20:12:48 ID:nZdXp5pU
シネスコ シネラマ
995名無シネマ@上映中:05/03/08 10:50:50 ID:P41g3x1E
シネスコ・シネラマという呼び方はそもそもないのです
996名無シネマ@上映中:05/03/08 12:40:20 ID:wm67/EyU
昔すぎて実態がどうだったか
さっぱりわかりませんな

(当然私は映画館では見てない
997名無シネマ@上映中:05/03/08 12:46:18 ID:0/3kDAGI
スコラマだったと記憶している
998名無シネマ@上映中:05/03/08 13:03:33 ID:+34mMa5o
age
999名無シネマ@上映中:05/03/08 17:15:50 ID:39Nns0p2
>>1
1000名無シネマ@上映中:05/03/08 17:20:04 ID:5JZ6TLDF
ん? 俺が1000なのか?
んだったら すげ〜うれしい。
10011001
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