1 :
名無シネマ@上映中:
2許可
>>乙です。
7日目までスレが伸びるといいですね。
>>1 乙。 ( ・∀・)つ○ 温かいうちにどうぞ。
>>7 今川焼きですか?w
美味しい店を知っていらっしゃる(・∀・)
そんなもので私を釣れると思うのか!
いや、置いて行きなさい、母がね。好物でね。
せっかくだから…。
あっいま結局貰うんじゃんとか思ったな!
10 :
名無シネマ@上映中:04/11/07 21:59:21 ID:5KvNNyMk
3日目になったかー
創り方読み直してたんだけど、
まぁ稲垣君と比べるのは酷ってもんですが、
やっぱり役所さんは表情のレパートリーが多いね、全然違う。
ところで役所さんて笑うとエロ目になるよねw
いや、そこが好きなんだけど。
てか20nの左下、何か中居君に似て見えてきたのは私だけしょうか…orz
>>11 「創り方」俺も買おうかなぁ。
俺、パンフ買ったけど、買うだけの価値あり?
映画を見てから舞台のビデオを2回ほど見直してるけど、
以前とは違う見方が出来てとても楽しい。
特に七日目、号泣ってわけじゃないけどなんかじわりと泣けるんだよなぁ。
以前はあんまり舞台に対してそういう見方をしてなかったんだけど。
早くDVDにならないかな。
じっくりと見比べたいよ。
>>1さん乙です。
わんこそばはどうですか?うまいよねえ。
笑のグッズって安いですね。
手ぬぐい欲しい。横浜は売ってない…。
>>12 買う価値は十分!私はパンフの方まだ持ってないんだけど
内容は被らないって何処かで見たから次回買うし、創り方内容濃いんで楽しめると思いますよ
>>13 そうですかw安心しましたありがとう…OTZ
「創り方」の情報量はすごいよね。1300円が安く感じた。
いろんな関係者が映画について語ってるけど、特に監督と三谷の
インタビューが長くて面白かった。
3日目おめ。
椿が差し出した召集令状の封筒左スミの受け取り人?名前欄が
菊谷なんとかになってるのはガイシュツ?
昨日のスマステ特集のおかげで今日が一番ボロ泣きした。
>>15 そうか・・・よしゃ!明日買う事にする!
問題はあんま売ってるとこ見た事ないって事なんだけどorz
探してみなきゃわからないじゃないか!の精神でどこまでも行くよ
前スレ、大ヒット祈願1000ゲトオメ(・∀・)!
>>17 そうなんですか?気づかなかった。
菊谷さんに対するオマージュですかね
2回目鑑賞、今日は家族4人で観に行って来ました。
見回すとご両親と子供達という組み合わせで
観にいらしていたグループが我が家の他に6〜7組いました。
平日に行った時とは客層がぜんぜん違う〜。
笑いどころで一番大きかったのはお父さんたちの笑い声でした。
子供たちもお母さんもみんな楽しそうに笑っていて、
終了後「面白かったね〜」って声があちらこちらで。
カメオ出演の方たちも無事に発見できたし。あ〜今日も楽しかった〜。
>>17 それは昨日のスマステのやつでしょ。
映画の赤紙の受取人はちゃんと「椿一」になってるよ。
23 :
名無シネマ@上映中:04/11/07 23:32:38 ID:IQvT4Pee
グッズのカレンダー、欲しい。
初日の日比谷でも売ってなかったし。
菊谷氏、火曜日が命日になるのか・・・
封筒の宛て名ではなく、左のワクで囲ってあるトコが菊谷になってるんだよ>22
前スレか前々スレかで稲垣が小西真奈美に似てるというレスがあって
そん時は似てねーよと思ったが、ちょっと似てるような気がしてきた。
この方にしては褒めてる方かもw
この方にしては褒めてる方かもw
二重書き込み、猿股失敬!
31 :
名無シネマ@上映中:04/11/08 00:03:36 ID:dvVaMTr+
あまり面白くなかった。
これで1800円か。。。 orz
そうでもねぇべ。
うーん、この方の感想のように作ったら、
ただの反戦物になってしまうような気がする。
前より大きな箱で上映されるのは嬉しい。けど、
最初の頃は笑いを期待して見に来てた人が客だったのに、
だんだん泣きを期待して見る人が増えそうな気がする。
どっちも過剰な期待をして見ると「それほどのもんでもなかった」
という感想もたれそうで不安だなー。好きな作品なだけに
前スレの日比谷映画の画像ボケの件だが、自分会場移動になる前に
改善して欲しいと直訴したw。前半がボケてて後半直るんだよね。
ぎりぎりの前日に電話したんだが、この件もっとクレームが行ってると
思ってたら会場側は初耳のようだった。
でも、初日舞台挨拶の時客と一緒に後ろで見ていたという星監督も
映写にちょっとダメ出ししていったらしいが
聞くところによると自分の伝えた内容とはちょっと違うようだった。
いずれにしても無事直っていたようで安心したよ。
かなりワロタ。ほっぺ痛くなった。
ただ
>>26のリンク先に書いてあるように終盤ちょっとたるんだかな。
まぁ泣いたんだけど。自分としては満足。
私のID、MIJだ。持ってないけど。
相鉄ムービルもなんかボケ気味に感じました。
後ろの方で見たからかな?
カメオの皆さんがいるのはわかるのに顔が良く見えなかった。
>>26 ぱっと見で批評されちゃった感じがして仕方ない。
自分にはここで語り合っている連中の方が
はるかにこの映画を理解しているように思えるw
>>33 俺もそうかも。
なんというか、「こういう形の戦争描写」だから余計に泣けるってのはあるとおもたよ。
多分なんだけど、この映画は三谷さんと星さんが
お互い認め合いつつも、プロとして譲りたくない部分を徹底した結果
こういう脚本、演出になっていったんだと思う。
元々舞台版の脚本があって、映画的な演出法もあって、
そのいい意味での妥協点が今回の演出になってるんだろうなぁ、と。
それこそ椿と向坂みたいにやりあったのかもしれないなどと妄想してみたり。
俺は、椿と向坂がお互いに「こだわり抜くプロ」だったからこそああいう結末になったと思ってるので。
「戦争の悲惨さ」ってのすらひょっとしたら余剰で、
その「どんな状況でもこだわり抜く」「全力を出すことに満足する」ってとこにこそ感動したのかもしれない。
40 :
名無シネマ@上映中:04/11/08 00:41:34 ID:igmMruqf
たとえ盲目のヲタでも力量の差は認識するところだが、
稲垣が至らないのをどう至らないのか少しの記述もなしに、
だたヘタクソというだけの書き込みや32にのレビューのせんせが
多くて正直気が滅入る。作品はこんなに楽しいのに。
オタの愚痴だが。
41 :
名無シネマ@上映中:04/11/08 00:46:09 ID:Ue2/yw0g
>>37 それは椿にピント合わせてるからでしょう。
そういうレビューのせんせは多くはないだろ。
>>40 まあまあ。そんなに落ち込まないでw
技巧の拙さを補って余りある稲垣の全身全霊を込めた表情が
この映画の魅力を膨らませている・・・と
自分は思っているわけだが。
「レビュウ」って言葉、椿のモデルの菊谷さんも使ってるけど
どういう意味合いでしょうか?
役所コウジの、あの衣装で立ってる姿がカコイかった。
ゴロちゃんは子犬みたいな黒目がちんじょ目がイイ。
46 :
45:04/11/08 00:54:39 ID:do2U0RBF
黒目がちんじょ目が→黒めがちな目が
大きな所に移ってるのはいいけど
上映館数自体は増えそうにないのかなぁ?
>>39 同感。
映画を見た後、清々しい気持ちになるのは何故か考えた。
向坂も椿も赤紙が来ることがわかってたからこだわったわけじゃない。
二人とも今の自分にできる精一杯をまっとうしてる。
結果としてやりきれない別れになるが、
お互いの7日間は大切な時間だったと思えるから悔いはないに違いない。
泣きながらも笑って別れることができる二人に感動したんだと思う。
>>26 何だこの人?勝手に戦争映画にしないで欲しいよ。これでも批評家と思うと、情けない。
戦争映画だなんてまったく思わないし、監督だって「男達のある種の片思いの映画」
「幸福な男の7日間の物語」と言っているのに・・・。
それと映画で、最初に椿が扉から出てくるシーンで、(茶色の靴のみ見える所)必ず画面が
不自然に一瞬途切れませんか?見たとき、気になってしまった
三谷&役所が骨太の骨格を作り、星&稲垣でファンタジーな味つけになった。
全員の魅力を最大限に発揮し、相殺する事なく相乗効果でいい映画が出来たかと。
ジェットコースター系ではなくメリーゴーランド系と言うか、じわじわとくる逸品かな。
>>47 東宝洋画系は2週間後に「ハウル」の公開が控えているからなあ。
館数を今より減らすことはあっても増やすことはあるまい。
こちらに回す余裕はないだろうから。
>>47 話題作になれば月遅れで公開もあるだろうが
通常営業期間中の増加は難しいんじゃないかな。
>>26 昭和15年の設定だから、戦争へとひた走っているが開戦には到っていない。
そういう微妙な時期だからこその「笑の大学」というのが分かってないんだろう。
>>48,
>>49 んだ、んだ!
真逆の立場にいる2人こそが、お互いの一番よき理解者なんだと思う。
取調室の中という、外界とは遮断された空間の中、2人の幸福な7日間に
物語を絞りこんだからこそ、最後に「外」の世界から突きつけられる
赤紙の非情さがより鮮明になるんじゃないかな。
それを、戦時中の時勢の描写が足りんだの、男たち対「戦争」の対比が
明確ではことがこの映画のマイナス要因であるみたいな意見にはぁ?
そんなステレオタイプな戦争話はスガコ先生にでもお任せしたらと。。。
描かれては
はぁ?
最後にそにしぼりこんだからこそ、最後に
56 :
55:04/11/08 01:22:17 ID:6ky0QMXX
ごめん、↑の最後の三行、消し忘れ、赤っ恥・・さるまた失敬!
もうちょっと落ち着いて書き込め。意味がわからん
これちょっと見てみたいんだよね
ほとんど取調室みたいな個室で物語進んでいくそうで
これをきっかけに舞台に興味湧いたらなぁと
自分なりに戦うという椿の自負は、赤紙の前に脆くも崩れて、
でも椿の戦いは、向坂を廊下で叫ばせる力があった。
稲垣の泣き笑いの表情からそんなことを考えたよ。
最初見た時は、向坂は激情に駆られて外に飛び出したと思ったけど、
もしかしたら椿にエールを送るために覚悟を決めたのかもしれない。
映画版のラストはいろいろ考えさせられる、
名シーンだと思うんだけどな。
>>59 そうだよねー。
少なくとも
>>26の紹介したサイトみたいに
「最後30分はひどく退屈だ」ってのはなかったよな。
むしろ物語が収束していく最後30分が最高だったと思うんだけど。
>>58 興味があるなら見て損はないと思うよ。
61 :
名無シネマ@上映中:04/11/08 01:47:20 ID:77RoKFvX
何だこれは!
今まで見てきたなかで一番面白いではないか!
62 :
名無シネマ@上映中:04/11/08 02:10:40 ID:77RoKFvX
天才だな。三谷幸喜は。
たったコレだけの役者と、
たったコレだけのセットで、こんなに面白い作品を作るんだから。
なん億もつぎ込んだハリウッド映画よりもなん倍も良いよ。
「素晴らしい!」>35
前スレで、日比谷映画の映像の事を書いた者です。そうなんです!初日に見た時、前半ボケてて後半直ると言う感じでした。会社帰りに見たいけど日比谷はどうなったかと思ってました。35さんのおかげで、安心して見れます。ありがとう
渋谷のパルコで、笑のパネル展やっているのですが、期待していたのでがっくしでした。でも、ほんまもんの台本や判子がありました。
監督の案の、往復書簡→開けた所で再開、ってのが
映像化されてないだけで正史だと俺は信じる!
俺の中じゃ満場一致で採用なんだよ
でなきゃ枕にカビが生える・・・
出征直後から頻繁に交わされる台本。
椿から返ってくる台本には、きっと現地での様子が面白おかしく書いてある手紙付きだろう。
向坂は台本が返って来てから、2〜3日夢中であれこれ考えて提案書き付けて。
それできっと大急ぎで送り返すんだ。
台本が椿の元にあれば、何となく大丈夫な気がして。
そのくせ送り返した瞬間から、また戻ってくるまで居ても立ってもいられない。
ある日を境にふっつり返ってこない台本。
慌ただしい日々が呆然と過ぎてゆき。
突如、広々とした草原か小高い丘か。満州の方向が見える所かもしれない。
遠くからゆっくり歩み寄るふたり。
向かい合った椿の目の輝きはあの時のままで。
かつてのように向坂に直接手で台本を渡して、きっとこう言うんだ。
「お肉のために帰って来ました」
以上、脳内上映会終了・・長くてホントスマン
メンバー批判から戦争批判はいかににアンチ論点は移行したのかな。
ふと思ったんだけど、この映画、単なる喜劇ではなく、人間を描いたものになったのだと思う。
向坂が初めのほうに言ってた台詞になぞらえて
66 :
名無シネマ@上映中:04/11/08 03:04:15 ID:NxBlnmti
>>54 15年なら日中戦争真っ只中だね。
太平洋戦争の開戦前って意味なんでしょうけどそれは
後々からの区切りで当時の人からみたら同一線上のもの。
微妙な時期ゆえの…というのは同意。
往復書簡って
向坂が見る前に、検閲にあって届かないんじゃないだろうかと
危惧するのは心配過剰?
>64
>>67 今度は向坂と椿2人によって厳しい書簡検閲のすきまをかいくぐるように
綴られていくんだよ・・・。
>>64 面白おかしく書いたら没収されるし、注意勧告受けるんじゃないの?
>>66 昭和15年の映画「エノケンの孫悟空」、先週NHKBSで放送していたんだけど、
歌と踊り満載の豪華なレビュウといった感じ。今まで年代を意識して
見たことがなかったんで凄く意外でしたね。確かに戦争の影が色濃い
時代だったのだろうけど、まだそういう花やかなものも残っていたのでしょう。
>>26 映画瓦版のスレッドってもうないのかしら、ある種有名だよね
前から思ってたけど三谷作品って関東の方が受け良いんじゃない?
どうも関西には合わないっぽ(新選組!も視聴率低いし)。
そこそこ入ってたけど反応は鈍くて最後まで静かだったyo。
ああ、好きだったのに〜。観そびれた〜。>「エノケンの孫悟空」
>>70 そんなスレッドがあったのは知らないけれど、ある種有名なのは確か(笑)
自分もかって「ライフイズビューティフル」観そびれて、
かなり評判になってから観たときは、ちょっと意地悪な感想を言ってしまった。
今思うと深く反省。
>64
朝から泣かすなよ・゚・(つД`)・゚・
>72
前評判高くて自分にいまいちだと意地悪言いたくなる気持ち、わかる。
だから実際に見るまではオススメコメントは見ないようにしてるし
信頼する評論家のコメント以外は話半分でちょうどいいと思ってる。
いい悪いは受け手の感覚によるところが大きいし
見る人を選ぶ映画に傑作が多いのも事実。
評判よくて自分も面白く見て、別に欠点もなさそうだけど
どうでもいい映画ってあるんだよな。
"自分域"なのら。
>>71 なんとなくそう思う。自分が見に行ったときも、客は結構入ってたし、
みんな最後まで見入ってる感じではあったけど、割と静かだった。
前スレで「スノッブ」な感じがすると言ってた人がいたけど、何か分かる
気がするので、その辺りがハマれなかったりするのかな。
>>75 アジア太平洋映画祭の時、重岡Pがゲストでいらしてて、
「ラストが座薬ネタじゃないのはなぜか」という質問に、
「星監督がスノッブな方なので「下ネタは避けたい」と言われた」
って答えてたよ。
舞台の方が好きって言われてる方は星さんのスノッブでおとぎ話風な
雰囲気(あ、変換しちゃった)が苦手なのかな、って思った。
うん、まあ、
あんまりマンセームードのスレを見ると荒らしたくなるようなもんかな。違うか。
自分もこれ良作だと思うけど、ちょっとここの空気キモチワルイかも。
>76
苦手じゃなくて、ちょっとキレイすぎて照れが入っちゃうのかもよ。
舞台は感動の結末を「座薬」で下ネタかよっ!てツッコミ入れて終わる幕切れ
だったので泣き笑いしながら拍手できた。
どっぷり感動に浸って泣きたい人は映画派だと思われる。
(異化されるのが嫌いな人)
スノッブって意訳すれば「スカした」ってことですか?
映画版の「死んでいいのはお肉のため」でも
十分ちゃかした最後だと思うけどなー
下ネタに比べればインパクトが弱いとはいえ。
公式のトラックバックからたどって色々感想を読んでみたけど
舞台版が好きな人は台詞チェックをしながら映画を見るから
滑舌が余計に気になるのかな、と思った。
映画は表情でいろいろ芝居をつけてるところがあるから
台詞にこだわらない人の方が楽しめるような気はする。
79 :
75:04/11/08 10:54:30 ID:phOQnsMx
>>76 三谷脚本に「スノッブ」な匂いを感じたのだが(でも自分は全然嫌いじゃないよ)、
言われてみれば星監督のカラーもあるかな。
いや・・・・滑舌悪い人なんて舞台役者でも特に珍しくないんですけど。
だいたい稲垣氏本人が結構舞台もやってるじゃん。
滑舌云々言ってる人がすなわち舞台版派ではないと思います。
つーか、舞台好き=枝葉末節に拘る人種
みたいなイメージを創作するのはやめて欲しい。
世間って観劇する人間に対して微妙に偏見がないか?
ひとつ言っとくと、映画館に通うが芝居小屋に通わない人間はたっくさん
いるけど、
芝居小屋に通う人間はほぼ同時に映画館にも通う人間(少なくとも
ビデオレンタル屋には通う人間)だってこと。
被害妄想ならすまん。
舞台のオチがもっと「泣き笑い」だと知った時は、
ああそれが足りなかったんだーと納得したが
(微妙に物足りなさがあったんで、映画のラスト)
ただ「座薬」ネタとなると…この映画(役所稲垣星ワールド)には合わないかな…
とも思ったので個人的には無くて良かった気が。
星監督は映像と音楽性(なぜかry)を重視するので
旋律としてのせりふは重んじても滑舌はあまり頓着しない人・・・らしい。
笑関連ブログをたどって得たネタ。滑舌については出尽くした感あって興ざめ。
「もう、かんべんしてくれませんか」
>>82 音楽性とふいんき(なぜかry)を重視するので、に訂正。
いや、ほんとにさるまた失敬。
>80
そのイメージを創作してるのは他ならぬ舞台好き(の一部)
舞台ならわかるけど、映画にはどうよ?な発言が多い
映画は監督>脚本>役者
舞台は役者≧脚本>演出
という印象なんだけど、間違ってる?
傑作中の傑作といわれている舞台の映画化なんだから、どうしても
比較されるよね。ただ、比較して「私は、こっちの方が好き」というのなら
わかるんだけど、「舞台を越えるものではない」とか「舞台の方が良い」
と言うのはわからない。全く違うものだと思うんだけど、映画と舞台って。
満開の桜と、一輪挿しのゆりを比べてどっちが美しいか議論するようなもの。
個人の嗜好が大きくその評価を動かすよ。
オリジナルが舞台なんだから、
「舞台なら分かるけど」という意見が出るのはある意味仕方のないこと。
(別バージョンが質的にオリジナルに劣るという意味ではない)
ここ見てると、当初こそ舞台しか認めない人たちがうざいなあと思ったけど、
最近は舞台版を過剰に意識した映画好きの人がいるみたいでこれはこれでうざい。
両方見てて両方好きな人間にとってはだ。
84さんも何か意識しすぎじゃないの。
>>84 ちょっと違う。
監督のカラーが出やすいのは映画>舞台なのは確かだけど、
舞台は役者≧脚本>演出
というより
脚本>演出>役者
>86
あ、そうなんだ。俺のは完全に主観だからね。
舞台はあまり見ないんだけど、
現代劇も歌舞伎でも
見る時は役者目当て(稲垣じゃないよ、もちろん)で、
映画を面白いと思ったら次探すのは同じ監督のだからさ。
>>87 (三谷・野田MAP・大人計画その他のチケットのプラチナぶりを
この人はどう考えてるんだろう・・・・)
スレ違い杉か。
竜馬の妻、凄く面白いと思ったけど、(上映館も小さかったので
雰囲気あってよかった)、やっぱり舞台版を見たことなかったからかな?
どっちを先に見るかってかなり重要かも。
>88
だから主観の問題
俺は映画好きだけど舞台はあまり知らなくて
舞台の人が重要視するのが何かはよくわからんかった
だから映画に対して舞台の方法論で語られると困惑するんだけど
舞台の人は全部「演劇」でくくってる人が多い気がするんだけど
これも俺の主観だな
舞台は役者≧脚本>演出に1票
って、スレ違いだな
うーーん、なんか難しい話になっちゃってるから方向転換!
6日目のお宮さんと坊さんの扮装って、椿が劇団から持ってきたんだよね。
6日目始まったらもう着てたから、アレ着るまでのやり取りを見たかった。
「これを着なければいけない必要性がわからない!」
「いや、衣装付けると臨場感出るんですよ。」
「にしても、もうちょっとましな衣装は無かったのかね。」
みたいな。
それともうひとつ。椿ってあの衣装、持って帰った?
つかここでは俺の存在自体がスレちがいですわ
さいなら
93 :
名無シネマ@上映中:04/11/08 12:44:47 ID:7MjLkFLp
包んでたような記憶はあるのだが・・・
持って帰ったかどうかまでは覚えてないなぁ。
舞台を見た人って本当に舞台を見たのかなぁ。
以前、NHKで三谷脚本の舞台を数夜連続で放映した事があったのだが。
まぁ、だからなんだと言う話か。
>>93 舞台のTV放映版じゃなく、劇場で生で見たのか?ってことだよね。
オレはまず直接舞台で見て(これが舞台初観賞だった)、その後TV放送で見て、
今回映画版を観たよ。
生の舞台はやっぱりライブ感があるし、TV放映では役者の細かい表情まで見れるし、
映画はこの作品の可能性を広げてくれたと思う。
個人的には最初に見た舞台の印象がどうしても強くなってしまうけど、
それぞれに、それぞれの良さがあるんだから「どちらが優れているか」なんて決められるはずがない。
前に「片思い」発言したものだけど、「スノッブ」も
関係者のコメントにあったんだ。
なんだか、この映画イマイチ〜と思っていた私だが、
実は結構正確に読みとっていた訳ね。(少し自慢?)
>>91 椿、衣装持って帰ってましたヨ。 部屋の奥の方で黒の布?に包んで、椿が座ってる足元か机の上かに置いといて、立ち上がって部屋を出る時に持ってました。
1 いま、会いにゆきます
2 コラテラル
3 SAW
4 笑の大学
5 キャット・ウーマン
TOHO 04.11.08 UP
上映規模のわりにどうにかやってますな。
稲垣の台詞が聞き取れないという人は、失礼だが耳鼻科行った方がいいんじゃない。
普通に聞き取れるだろ。やや難聴気味の自分ですら分かったんだから。
言っとくが台詞まわしの上手下手とは別次元の話。
自分も稲垣の台詞まわしに不満な所はいろいろあるが、何を言ってるか分からない所はなかったよ。
イマガヤヤキも言いたい意味は分かるしねw(あれは役所も変だったしw)
>>96 ありがとう。持って帰ってましたか。
「やってみなけりゃ、わかんないだろう!」の場面に気をとられて
気づかなかった。次回、確認しよう。
>>97 おや、健闘、健闘。
てゆうか、規模拡大したり出来るとは思ってなかった。失礼ながら、
地味〜〜だからねぇ。一般受けがちょっと意外。
VIRGIN TOHO CINEMAS 六本木ヒルズでも上映して欲しかった。
>>97 のうち笑以外は全部やってるのに・・・。
全国では規模の関係からキャットウーマン>笑になるだろうし
6日公開分の話題作もあるし・・・それでもランキング内には残りそうな。
二週目で上々か。
>>100 この大きさ・薄さになるんかいっ!とつっこみたくなるくらい
コンパクトな包みになってるので見逃さないようにw
そういえばハンチングも鞄と一体化してるんだよな、ぺたんこになって。
>>102 ちなみに風呂敷に包んでいるのは、役所が恩賜のタバコ
を吸っているとき。随分片づけが早いような気がするが、
あらかじめ包んでおかないと様にならないんだよね。
「笑いのない喜劇なんて書けるわけがない!」「やって
みなくちゃ判らないだろ!」と叫びながら、禿ヅラを
椿が片づけていたら、シリアスシーンが台無しだもんね。
ああいう段取りは流石に台本には書いてないだろうから、
現場で演出が考えるのかな。
そういえば、自分の中で説明できるような、できないような
気分なんだけど、大学座に向坂が芝居を見に行ったときに、
全く笑わずに涙を流していたのは何故なんだろう。
そもそも彼は何故、あそこでは全く笑わなかったんだろう。
(台本読むだけであれだけ笑っていたのに)
それはなんとも説明しづらい・・・
でも向坂の気持ちはすごくわかる。
>>101 パルコ直営のシネクイントとの兼ね合いで、六本木では自粛。
下妻やスウィングと同じパターン。
107 :
101:04/11/08 17:08:53 ID:Tb9Yv/Qa
>>106 そういう裏事情もあるんですね。
下妻、スウィングも・・・もったいないなぁ。
108 :
名無シネマ@上映中:04/11/08 18:16:08 ID:O2Q7wZPD
ラスト30分は10〜15分くらいで畳み掛けてもらわんと間延びしてかなわん。
役所が警邏係に「誰も入れるな」と言ってからの
室内のセリフはいらんように思う。
でないとシメの「お肉のために云々」のセリフが生きてこんのじゃないかな?
映画版はまだ見ていません。、舞台では主演キャスト2人なのに
映画のキャストを見ると二人以上いるみたいなのですが、どういうことなのでしょうか
>>109 それは見てのお楽しみにしておいた方が楽しいよ
>>109 舞台版の再現フィルムじゃないですし、
表現手段が違えばそういうことがあって当然なのでは?
舞台版にはおでん屋のご主人役はいないですしね。
112 :
名無シネマ@上映中:04/11/08 18:31:50 ID:kUhZksvU
カメオ!カメオ!
>>109 ならば映画を見る事をお薦めするよ。見たら分かるから。
ラストは個人的にあれでも短いと思ったけどね。特に二人きりになった時の「全部俺がやる」が好き。
舞台と比べる人がいるけど、これは向坂の目線でつくられた映画だからまったく別物だと思うな。
それとも舞台でも向坂の目線で観てた人が多かったのかな?自分はいっつも椿の目線で観てたから、
映画を見て凄い新鮮な感じがしたけど。
舞台のほうが面白かったよ
>104
笑いの舞台を観ること自体始めての体験でもあるし、
笑うよりも衝撃・感動が先に来てしまった感じなんだろうか。
違う作品ではあっても脚本を見ていて、それが
実際に演じられて立体になったとき、こういう風になるのか!という
驚きの方が強かったんだろうと自分は解釈しました。
>>104 説明しづらい雰囲気の中、奇論を一つ。
読んで大笑いしてた台本とはまた別の演目なんだから、単純に「笑えはしなかった」のでは。
内容をわりと冷淡に観ていたからこそ、座長へのダメ出しも可能になった。
ではなぜ涙を流したか?というと…
それまで取るに足りないと思っていた喜劇というものが、いかに人々へ影響力を持つか、身を以て解り
文字どおり目から鱗が落ちた、とか。
かつて無碍に押していた「不許可」の判の重みを思い知ったとか。
舞台と比べるのは、もう沢山
映画ならではの面白いところを話そうよ
昨日3回目を観てきたんだけど
「生きて帰ってこい!」の声で振り向いた椿の唇が「向坂さん」て動くんだよね。
あれだけ会話が多くて、でも最後は万感の想いを表情や深々としたお辞儀で表すところが
琴線に触れまくりだった。
映画版のラストは、自分はあれが「大好きなんだ!」です。
120 :
名無シネマ@上映中:04/11/08 19:56:02 ID:aWV2ckCw
公式のプログとか見て思ったんだが、
細かいことでネチネチ稲垣叩いてるのはだいたい女なんだな。
男は映画は映画として見た上で稲垣に対してもあまり辛辣なものがないのが興味深い。
この話は本来男性向きと言われる所以かな。
121 :
名無シネマ@上映中:04/11/08 19:57:28 ID:qt3eodKU
あの台本って全部稲垣が字書いたのかな?
122 :
名無シネマ@上映中:04/11/08 20:04:14 ID:UH/Bj2NT
「あくび」を「おにく」に変えるだけじゃだめだよ、全文書き直さないと。
舞台じゃ気にならないこういう所が映画の出来を物語っている。
思い出は美化されるものだし、舞台が一番って人も実はテレビ中継のみだったりもする。
人それぞれってことで。
ラストの廊下での向坂の泣き顔がみんな違うのに驚いた。
一番最後の見送る泣き顔には喪失感いっぱいでこの表情がきたなぁ
124 :
名無シネマ@上映中:04/11/08 20:12:59 ID:BjCBHbID
>122
とりあえずっしょ?
毎日持ち帰って書き直してきてるんだから。
>>122 ・・・え?だからどんどん書き換えていってるんじゃ?それに警官や睡眠薬の件もあると思うが。
映画を本当に全部見た?
>>104 笑いにあふれている空間って、こんなに幸福なものなのか
という静かな感動が心の中に押し寄せていたのではないかと思ったです。
>>120 あー、なんかわかるわ。
俺も稲垣の演技にどうこう思わず、二人のやりとりに感情移入しながら観れたし。
入り込みやすさの差みたいなものはあるかも。
70代の映画好きの人にチケットをあげたら
5つくらい上の人と観て来たと言って今電話が来た。
あの頃の若い男の人は純粋でみんなあんなだったと
えらく感心していたし、稲垣の動作(原稿用紙をカバンに入れたり荷物をまとめて帰るところとか色々)が
きれいだとかリズム感があるとかなんかそんなことを言っていた。
あと高橋昌也が品のいいおじいさんになって、いい感じだったことと
浅草の劇場街にいる人たちの着物の羽織の丈がまさにあああんな感じだったとか
椿の服もああいうモダンなのを着ていたから監督さんよく調べて調達したんでしょうね
って言っていた。
なんか一緒に行った人がエノケンをよく知っていて
その人はロッパは見たことがあるって言っていた。
すごく懐かしくて良かったって。検閲もなんとかかんとか言っていたけれど
こっちがよくわからなくてすんません。
一緒に行った人、旦那さんが映画関係らしいけど、すごくいい映画だって
電話来てすぐ書いたつもりなのにいろんな事いうから
こんなところかな。長文スマソ
129 :
名無シネマ@上映中:04/11/08 20:22:51 ID:SXIe41HK
しかしあのムサ美大のセット感想は嫌味ったらしいな、重岡Pの日記読んでほしいよ。
>>128 うちの71歳の祖母も昨日一人で観てきました。
終戦時は小学生。赤紙や出征の意味もわかる年代。
エノケンは映画でよく観たそうです。
はたしてその歳でも、楽しめる映画かどうか心配だったけど
「すごくよかった。笑った。赤紙のところからはじーんときた」って
喜んでたので安心しました。
「役所さんはやっぱり巧いね。」と感心してました。
「お肉のため」が一番気にいったみたいで
さっきもうどんを食べながらいきなり呟いてました。
131 :
名無シネマ@上映中:04/11/08 20:33:20 ID:qt3eodKU
お年寄りにうけがかなり良いみたいね
重岡Pの日記の2001年12月5日に、星監督からの提案として
「最初は単なる言葉遊び、単なる小ネタと思っていたものが、
最後はストーリーを串刺しにする大ネタにしたい。」とありますが、
これって「お肉のため」のことですよね?
舞台版には映画版ラストの「お肉のため」はなかったんですか?
>128
稲垣の動きについては自分もそう思う。
特に原稿用紙や万年筆の扱い方とか。
何日目だったか、原稿用紙逆さでひっくり返すところとかは何気にツボ。
向坂に怒られて今川焼きをバタバタバタって置き直すとこが面白かった。
椿の動きってドリフのコントみたいなとこたくさんあったね。
>>132 ラストがちと違う。
舞台版は「お肉」のあと、部屋を出ようとする椿を引き止めて、
台本を手直しするシーンで終わる。
貫一とお宮が睡眠薬を座薬で入れあうと薬が効くのに時間がかかって
しばらく話をしても不自然にならないっていう「下ネタ」
☆監督がシモはNGってことであの廊下のシーンになったんでしょう。
自分は関西での新聞週間の記念講演の中での上映会に行ったのだけど
動員かかったかな?と思われる新聞業界のOBと見られる70代後半
(もっと上かもしれないがかなり矍鑠としておった)とおぼしき
じいさんたちが自分の前に陣取っていたんだが、オープニングの
「不許可」印押しまくり向坂で予想外に笑い声があがって
「そうそう、あれあれ、検閲印ね」と小声で談笑しておられた。
その後は時々静かな笑い声を上げながらものんびり映画を楽しんでいたのを思い出す。
役所も稲垣も昔の美しい日本語が似合う俳優だよね。
それだけでもあのコンビでよかった。
素直に面白いと思った。邦画はもうダメだと思っていたけど、そうでもないんだね
舞台とここが違っていて残念だったという意見をたまに見るけど、俺は舞台は見たことないので
かえって舞台の方も見たくなったね。
うん。久しぶりに当たりの作品だな
映画にでてくる椿の原稿の文字は稲垣は書いていないと思う。
ああいう戦前のひとが書いたような達筆な文字ではなくて、
いまどきの若いひと丸だしの悪筆だから。
ファンとしては、本人の書き文字でみたかったですね。
でもそれだとモデルになった方の書体と違いすぎるんでしょうね。
エノケンや菊谷さんについてのことをもっとしりたいと思いました。
スマステーションで、菊谷さんが戦場にいって2ヶ月後に即死、
こめかみを弾丸が貫通したとかいうのを聞いて、あまりの無残さに絶句しました。
それを知ったうえで、本日映画を見にいったのでラストは2割増しで泣きました。
向坂さんはあのあとも脚本に不許可を押しつづけたのでしょうけども、
基準のラインは変化したんだろうな、とか思いました。
>>120 公式のプログで叩いてる人ってすごいねちっこい感想が多いよね。
舞台ファンの否定的な感想でも男性は概ねさっぱりしてるな。
女性はただ叩きたいだけで本当に舞台ファンなんだか怪しいのもいるし。
こういうとこ読んで否定的な意見を集めて強調してみました、て感じのも見受けられる。
1、舞台より意図的に“笑”の部分を削っている
2、にもかかわらず舞台より上演時間が長い
この2点だけでも映画は舞台とまったく趣の違う作品ってことくらい簡単に分かるでしょ。
舞台と違うと怒るだけならまだしも、こんなものだと思わないでほしいと言った奴には
正直怒りを覚えたよ。お前にはこの映画を語ってほしくないってne!
>舞台と違うと怒るだけならまだしも、こんなものだと思わないでほしい
そう思うのもムリない気もした
男性の観客多かったです。自分は映画より舞台を観ることが多いけど、この
映画は楽しかった。役所さんの迫力に圧倒されたけど、今は稲垣さんのいろんな
表情が思い出されてなんとなくしんみり、最後のシーンの表情は素晴らしかった。
それにしても今川焼きで叩かれて不憫だ、回転焼きならまだいいやすかったろうに。
雰囲気でませんねw。
>>141 どのあたりが? まあ一行ですませるのもなんだから
じっくり話していってくれw
絶対舞台が一番!という人にしてみれば役者の違いはもちろん、
一言一句、表情から何から舞台と同じじゃないとダメなんだろうな。と思う。
それこそ、舞台を録画したものだけが映像化という意味では唯一許せる状態なのかもね。
自分も好きな作品に対しては、原作のが良かったとか、なんでこんな風にしてしまったんだ?
とか思ったりするから分からなくもない。
舞台版を大事に思う人は思う人で、この作品をとても愛してるんだな。と思うと
まずまずの評判であるこの映画版も、もっとかまえず楽しんでくれるといいのにと思う。
映画を見たことで、新たに舞台版に興味を持つ人も多いみたいだしね。
>>128 いろいろ興味深いお話ありがとうです。
>羽織の丈がまさにあああんな感じだったとか
羽織の丈って、今のスカートの丈みたいにいろいろ流行りが
あったらしいですね、なんかなるほどーな実感がありますねえ。
椿のイメージも当時の雰囲気がよくでていたのですか、
見方が変わりそう。
舞台版を生で見て、そのあと録画を見てこの作品を大好きで、それでも
この映画版も同じ位大好き(正直言えばこっちがちょっと好きかも)っていう
人もここにいるんで、それはわかってね。
>>146 俺も同じ。どっちもおもしろいし違う楽しさがある。
きついことや理不尽な事を言われても頑なな人もいるもんだな、と
大目にみてやってくれませんか?冗談じゃないよという気持ちもわかるが。
今日三回目見てきました(`・ω・´)
今回は1人で見たんだけど、向坂さんがぐるぐる回ってるシーンであまりにも幸せそうな椿を見てたら不覚にも涙が。
前スレでもよく言われてたことで、そんなまたまた〜と思ってただけに自分でもビックリ。すごく不思議な感覚でした。
あれに似てるかもしんない。
お通夜の席で、故人の話をしてみんなで笑ってるうちに涙が出るような。
例えが不謹慎でスマソだけど(´・ω・`)
しかし、ありがたいことに俺は当たりの回でばっかり見れてるよ。
今回もすごく和やかな雰囲気で楽しめました。年配の方も沢山おられたよ。
小説の映画化で原作ヲタが色々言うのと同じようなものだから
映画版を舞台版と比較して批判する人の気持ちは分かるし、
そういう批判もあってもいいと思う。「人それぞれですから」ね。
>>146 わかりますよ〜。
150 :
名無シネマ@上映中:04/11/08 21:34:41 ID:UH/Bj2NT
>>124>>125 映画では手元をアップにして原稿の「あくび」を「おにく」に替えているだけ。
それを向坂に見せると、即座に
「この方が息子に美味しい物を食べさせたいという母親の気持ちが出ている」と納得。
確かに椿の直しは続いているが、向坂はそちらの原稿は見ていない。
舞台では手元でどこをどう直しているのかなんて見えなくて判らないから、これで充分納得できるけど
映画だと椿がどこを直したか、どこまで直っていて、向坂がなにを見ているかまではっきり判るから、
あの時点で、きちんと全て直ったかのように向坂が言うのはムリがあるということ。
細かい所だけど、何かヤダ。
私もちょっと思った。
でも私は舞台見てないから、舞台と比べてどうこうって気にはならなかったけど。
何度か見ていると、この物語がどうなるのかこっちはわかっている。
だから幸せそうな椿を見ていると、その後の彼の儚い運命を思って涙が出てくる。
なんかまた見にいきたくなってきた・・・。
>>154 明日は菊谷さんの命日ですので、明日にもぜひ。
そんなとこまで細かくやってたら間延びしちゃってだるくなるのでは?
台本のやりとりではテンポが大切なんだと思う。
あのテンポだから二人のやりとりが面白可笑しく見えて
さて次はどうなるって先が気になってしょうがなかった。
公式でネチネチやってる人がやな感じだと思っただけで
こういうところでは舞台との比較も批判も当然ありだと思う。
細かいチェックも鑑賞の参考ポイントになるのでありがたい。
三谷&役所なのでいってきまつ。
わざわざ2,3分かけて台本書き直すシーン全部撮ってたらそれはそれで「退屈だ」とか苦情言いそう。
本当このスレの人たちの会話(?)参考になるよね。
スレ見るたびに映画見たくなるし、映画見るたびにこのスレ見て感心する。
DVD発売時に備えてスレ保存させて頂いてます(_ _)
年配の方々にも好評だそうで、今度おばあちゃん誘って行ってみようかと思いました。
そろそろ一緒に見てくれる友達も尽きてきたので…。
まだ映画一人デビューは出来てない大学生です…。憧れるけど、同年代の女一人で見に来てる人見た事ない…
>>150 私は、前の日に「お肉」の方を読んでいるので、
向坂の気に入った方になって気が済んだ。
と解釈しました。
上の方のレスの「坊さんの格好」も、
前日までの「色々言いながら椿に載せられている向坂」があるので
すんなり受け入れられました。
まあ、いきなりではありますね。
こういう時間の流れの断ち切りも映画ならでは、と思います。
わたしは大抵映画はひとりだよ、おばさんだけど(w
結構若くてもひとりで来てる人多いよ、仕事がえりのOLとか。
おばあちゃんと一緒はいいかも、楽しんでくれるといいですね。>160
>>150 自分もそこは「あれ?」って思ったけど、許容範囲だな。
全文書き直したシーンを省いてるだけで、大きく破綻してるわけじゃないし。
どんな映画でも、たいてい矛盾するところはあるものじゃない?
「シカゴ」でロキシーが記者会見では「銃はタンスにしまっていた」って言うのに、
裁判では「ベッドに置いてあった」って証言したり、
「ガタカ」で主人公が身体を執拗に擦ったりして自分の足跡を消そうとしてるけど、
皮膚って擦れば擦るほどボロボロ落ちるのでは?と思ったり、
「バイオハザード」で空気感染するウィルスなのに歩き回って暴れまわって感染しないヒロインってどうよ?
とか思ったり。
まあ、そのへんは「映画の約束事」として
自分も許容範囲内。
「ラヂオの時間」の“ハインリッヒ〜〜!”級の笑いを期待したのだが・・・
二人芝居だとあれぐらいが限界なのかなぁ〜?
>>160 私も一人で映画館って苦手で。(席探してうろうろするのが嫌)
でもどうしても見たい映画があったので、
全席指定席のシネコンに行くようになりました。
とりあえず席探ししなくてよいので気が楽。
明後日のレディースデー、会社帰りに「笑い」2回目行ってきます〜
>>160 あなたと同世代と思われるOLですが1人で行くよ
気心知れた相手に泣いてるの見られるの嫌なのでね
ただ難点なのはレディースデーとかに会社帰りに寄れる映画館でやってないってだけだ・・・
169 :
名無シネマ@上映中:04/11/08 23:43:25 ID:qt3eodKU
私この映画ではじめて1人で見に行きました!現在16です。
でもやっぱ見終わった後友達と一緒に話したいっていうのはありましたけど、満足だったー
それにしてもさっきスマスマ見たけど、ゴローちゃん、椿君とは別人ですねー
クールだー
>>160女性一人で気軽に観にいく人多いですよ。慣れれば一人の席は良い位置で座れたり気楽です。
好きに泣いたり笑ったりできるしね。最初はどちらかの席が無い、真ん中の島の端の席なんかいいかも。
今、シネコン多いし。がんばって。
自分は今は一人がなれてしまって逆に連れや仲間がいるとちょっと気がそれてしまったりしますw
自分もあの台本直しのところは名前だけでは済まないはずだなー、と観てる時に思いましたが、
そこをちゃんとやると尺とってしかたないし、よく原稿直しの時はポイント押さえて「こう直すんだ」とわかるように
一箇所直して自分が判ればその場はそれで済ましたりするので、「ま、いっか」という感じでした。
みんなのレスを読んでると感動と笑いの検証をしてるみたいで、また自分で確かめに行きたくなるなぁ。
俺もよく一人で行くよ
でも平気で行けるようになったのは大学時代。やるな
>>169 >>160ガンガレ 超ガンガレ
舞台と映画だけど、どちらかというと
舞台は二人を対等の主役に描いた「脚本のテンポを生かす演出」で
映画は向坂をやや重点的に描いた「感情移入を促す演出」だと思う。
ラストシーン、舞台は二人で話しながら、映画は向坂が椿を見送る、ってのを見て思った。
だから「同じセリフ」でも全く違うように聞こえてしまうのは、
役者が違うというのを抜きにしても「演出上」ある程度仕方がないような気がする。
俺はどっちも見たことあるしどちらも好きだ
全くの別物として両方とも「素晴らしい!」と見るようにしてるよ。
違いを発見するのも楽しいし。
私もほとんど一人で観るおばはんです。
映画にあまり関心のない友人・同僚と行くと、観終わった後
「さてどこでごはん食べるか?」なんて話や近況報告・会社の話になるので・・・。
一人で余韻に浸りたいっす。
台本直しのシーン、全く気付かなかった。当然疑問にも(w
向坂の「息子に肉を食わせてやりたいと言う母親の気持ちが〜」
がツボったのでそれどころじゃなかった。
笑、5位でがんばってた。
www.eiga-portal.com/ranking/ranking1/ranking1.shtml
ラスト、廊下の警官に「誰も入れるな」って言った後
ドアの内側でみつめあってる向坂と椿が今にもラブシーンでも
始めそうな勢いでちょっとドキドキしちゃったよ〜。
自分、別に腐女子趣味は無いつもりなんだけどさ。もしかして自覚して無かっただけ?
舞台版の二人ならそんな風には感じなかったと思うんだけど
映画版の二人はセクシーな大人の男性と甘いマスクが魅力の男性(役所さん曰く)だからさ。
>173 よく頑張った!よく耐え抜いた!・゚・(ノД`)・゚・
>>173 みんなして何回も見てるから当然の結果!!
俺3回見ましたノシ
>>173 先週のトップ10のところを見たら「女性客が目立つ」って書いてあるね。
このスレを読む限りだんだん男性客が増えてきた感じ?いい傾向だ。
向坂→椿の片思いだと思って見たけど
椿がしつこい男で向坂がほだされる女だという感想を見かけて
そういう見方もあるかと感心した
179 :
名無しシネマ@上映中:04/11/09 00:27:48 ID:8TxnXt+/
上映館数からいえば、5位は大健闘だと思う。
>「役所さんも大変だなぁ・よくキレないよなぁ」妙に同情してしまったりもした・・・
公式のトラックバッグ、色々な意見があるのは勿論だけど、何もここまで言わなくても
いいじゃないかと読んでて悔しくなった。そんなにひどいか、吾郎は!!
滑舌・滑舌・滑舌。あーもう煩い煩い煩いー!!うわぁーん・゚・(つД`)・゚・
笑の大学に関しては、にちゃんの皆様の書き込みが一番大好きだ。
そりゃもちろん大健闘。シャンテ・クイント系邦画の健闘は見ていて気持ちがいい。
>>180 同じ吾郎ヲタとして恥ずかしいぞ。スマ板へ(・∀・)カエレ!!
>>180 そこまでおっしゃるほど二人芝居の片割れがひどかったら一週目はともかく
二週目も5位に入る健闘は見せんよ。まず観客がそっぽを向くだろうよ。
厳しいようだがブログの感想は適当に流して自分の中で処理してくれ、
ここで泣かれても正直困る。
なんだかなぁ〜映画如き1人で観れない椰子が居るのかよw
おどれの好きなモンを好きな時に出来るんは
そうそう無いことやでぇ
あんまし他人やらあれこれ気にしちょったら
気付いたら棺桶やw
他人は何とでも思うもんや
連れがおらな映画すら観れんなんざ、スケールがちっちぇえよ
所詮、一般大衆その多大勢なんざ、んなもんよ
連れションと同レベルだなw
>>180 あなたがどう思ったかを大切にすればいいんだって
誰でも初めての時は気後れするものだよ。あまり笑ってやりなさるな。
いばるようなことでもなし。
188 :
180:04/11/09 00:43:00 ID:MIjNE+8E
>>182>>184 大丈夫です。どうもありがとう。
>>183 スマ板の住人ではありませんが、恥ずかしい思いをさせて申し訳ないです。
週末学生時代の友達5人と映画を観に行って来ます。
普段は映画って大抵一人で観るんだけど、この映画は終わった後、色んな感想を
言いあいたいなと思ってます!
189 :
185:04/11/09 00:43:10 ID:MOfMdbn2
190 :
名無シネマ@上映中:04/11/09 00:45:16 ID:ElHimFty
>>180 私も吾郎オタですが、そういう書き込みはスマ板でした方が・・・
スマ板にも笑の大学のスレあるしね
悲しくなるのはわかるけど、ほんとの事だからしょうがないとは思うな〜(苦笑)
確かに吾郎ちゃんはカツゼツ悪いほうだよね
私も直して欲しいよ
普通に話してるときは普通なんだけどね〜
191 :
160:04/11/09 00:45:31 ID:w4SmsMis
>191 がんがれ。レディースデーなんて、都内ならかなり女1人率高いよ。
193 :
180:04/11/09 00:48:21 ID:MIjNE+8E
>>186 ありがとう。この映画の主演2人と星監督と三谷さんの4人のファン
ですが、そういった要素を抜きにしても、最近見た映画の中では最高に好きな
映画です。連投すまない。
役所ヲタですが、さんざんここでもガイシュツのように
カツゼツ云々を超えた、三谷さんいうところの稲垣の
「たたずまい」、良かったと思った。
たしかにカツゼツはよくないんだけどね。
稲垣&役所の組み合わせだからこそ生まれた化学反応が
いい感じで画面全体をほんわか〜と包んでいて。
稲垣椿のあのぽやんとした感じにハマってしまったのか、
他の役者さんがあんまり思いつかないんだけど・・・
カツゼツ悪いという書き込みをあちこちで読みすぎたせいで、
ゆったりと余裕で見てきた2回目、それまで気にならなかった
イマガワヤキとか、チェック入れちまったよ・・
>>190 そういうレスも誘導後スマ板でやってくれ。あんたは過保護の教育ママかw
こういう面白い映画に出会って夢中になって魅入った時の観客にとっては
役者のカツゼツなんぞへでもないもんだ。
eiga.comで下妻・スウィングのランキングの流れを見てきた。
スウィングのように10日間で6億突破、とまではいかないようだが
(上映規模や客席数がスウィングの方が30館ほど上ではあるのだが)
ランキング推移は上2作品に似ている。ロングラン上映も夢ではないかも。
今年は大作にせよ注目作にせよ、印象に残る映画がほとんどなかったけど
出会えてよかったと思える忘れがたい作品を発見できた。
「誰も知らない」と「笑の大學」。
この二つはどちらも曖昧な終わり方で、決してハッピーエンドとは言えない。
でも鑑賞中にあらゆる考えが頭の中を錯綜し、伏線を読み取ろうと必死になり、
登場人物を取り巻く社会に疑問と歯がゆさを感じ、
そして何より人物ひとりひとりの複雑な人間臭い心の機微を自分なりに
読み取っては一喜一憂していた。
最初から最後まで人物の生き様を必死に見た。
人によって十人十色の解釈ができ、受け手の解釈を尊重し、
見たらそれで終わりではなく見た後に更に考えさせられる映画は初めて。
だから邦画はだめなんだ、って言う人が(私の周りに何人か)いるけれど
私は日本人独特の感性で作り上げられる繊細で味のある邦画というものを
改めて誇りに思ったよ。
って、段々書いててわけわかんなくなってきた・・・スマソ逝ってき鱒。
カツゼツそんなに酷かった?
確かにセリフ使いは役所さんに比べると見劣りするかもしれないけれども、
俺正直あんま気にならなかったんだけど。
それよりもゴローちゃんは表情が印象に残ってるよ。特に5日目と7日目。
素晴らしかった。
あれは役所さんに見劣りして無いと思う。
今日(昨日か?)観てきた。
半信半疑だったけど、ほんとに笑い声がいっぱいじゃないか!
いい雰囲気で、すげー楽しかった!
>>196 今年は邦画いいよね。
「下妻物語」も笑と同じく琴線に触れる映画だった。
どちらもTV界の人が撮った作品なのも興味深い。
>>196 私も今年心に残る映画は「誰も知らない」と「笑の大学」の2本になりそうです。
両者とも時代背景は違えども根底に社会の暗黒部分を秘めていて
「誰も知らない」は無関心という現代社会から隔絶された子供たちだけの暮らしという密室。
「笑」はこれから地獄の時代へと向かう世界から隔絶された検閲室という密室。
淡々と描かれた子供たちの暮らしと向坂と椿の幸せな七日間を思うと今でも
胸が熱くなります。残り香がいつまでも残る映画ですね。ちとスレ違いスマソ。
201 :
名無シネマ@上映中:04/11/09 01:24:08 ID:ZFFLkosu
男衆、ウッディアレンの『ブロードウェイと銃弾』見ろ。
こっちの方がぜったい笑えて泣けるぞ。
女衆の感想はわからんが。
自分は田中邦衛とか好きで、カツゼツのいい人、たとえば大竹しのぶとかだと
演じてる役のキャラっていうよりも女優さんとしか見えなくなるんで、ちょっと苦手。
すごく緊張してたりうわずってるという設定なのに、あまりにクリアーに
語られると醒めるな。
舞台だとそのほうがいいんだろうけど、映画やTVだと不自然だと思う。
人の耳の聞こえ方はいわゆる正常でも、聞こえ方がずいぶん違うから、
稲垣の台詞は聴き取りにくい人の数が多いのかもしれない、とも思うけども。
三谷の説だと「舞台は物語を描くのにむいていて、映画は人間を描くのにむいてる」
そうで、映画のほうが登場人物がよりウエットなのかな。
高橋昌也があんなにおじいさんになってたのかと、それも泣けました。
>>201「こっちの方が」と書かずに「こっちの方も」と書いた方が人の琴線に触れる誘導では?
確かに良い映画なんだからサ
180みたいなのはヲタの振りした滑舌ネタ大好き安置だろう。
プログの話題が出たんで、早速見に行って持ってきたんだろ。
>>198 モウ(・∀・)人(・∀・)ナカーマ!
>>199 俺も下妻はよかったなぁ
そう言われれば、今年繰り返し劇場に足を運んでるのは確かに邦画が多いかも
本年度俺的最多鑑賞数は、この勢いだと笑の大学が受賞しそうだ
公式でP日記読んできた
-幸せな7日間は真実だ。 人生は闘う価値がある。-
‥向坂と椿を思い出してじんわりきた
207 :
お国ちゃん:04/11/09 01:56:26 ID:fpx1JQjc
あーよかった!
笑を3回も観るなんて俺って変なヤツと思ったら、結構いるんですねー!
今日レイトショーで3回目を観てきました。(9:25からの回お客さんは30人いなかったかな。)
冒頭で向坂が不許可の判子をバンバン押しまくるシーンの音楽にシビレてサントラCDが欲しくなりました。
が、お金がないので台本型ノートで我慢しました。(税込み315円)
台本の1・2ページと119ページがちゃんと付いていて貫一の「おみゃー様は、お宮様でにゃーか」
という手直しもされていて思わず向坂調で読み上げてしまう一品です!!
一番最後のページには、あれがしっかり書いてありました。これは買いです!!
一緒だ!>196
ここの皆さんの意見や感想を見てると、又 映画を見に行きたくなる。不思議だ。自分と同じ感想読むと嬉しくなるのは当たり前だが、違う感想を読んでもなる程そういう見方もあるんだと納得。今週も、映画館に通ってしまいそうだw
209 :
名無シネマ@上映中:04/11/09 02:05:15 ID:gFcMwJ2B
いちいち〜回目見に行きました
とか報告してる奴って
関係者だろw
関係者になれるもんならなりたいぐらいだ
☆監督は100回見たらしいよ
私は観てないんだけど、つまんなかったとか不満だとかゆう意見の人はいないんですか?
>>181 今年のシネクイントは一本も外していないところがすごい!
ジョゼと虎と魚たち 2003.12.13〜2004.04.09
ドラムライン 2004.04.10〜2004.05.28
下妻物語 2004.05.29〜2004.08.06
マインドゲーム 2004.08.07〜2004.09.10
スウィングガールズ 2004.09.11〜2004.10.29
笑の大学2004.10.30〜2004.12.??
このスレ内にも不満意見の人は少ないけど探せばいるにはいるよ。
でもその面白くないと思った理由や指摘を具体的に述べてる人が
少ないからあまり相手にされてないんだと思う。
私はこの映画をとても気に入った方だけど、不満をもった人から見た
この映画の捉え方も具体的なきちんとした意見ならば
それはそれで見てみたいと思う。
ただ、鑑賞後にこれだけいい気持ちで書き込みをしてる人が多いってのも
面白い映画としての一つのバロメーターにはなってると思う。
まぁ前にも書いたけど、この映画って受け手の解釈を尊重して
人によって様々な感想を抱けるし、印象に残るシーンも異なる映画だと
思うから、気になるんならやっぱり自分の目で確かめにいくのが
いいとオモ。
確かめに行ってほんと面白い!と思うかなんだつまらん、と思うか
自分自身の感じ方を知るのもまた映画を見る醍醐味なんでないかな。
>>212 観てないんかいw
これも何かの縁だと思って見に行ってくれば?
面白いかつまんないか、自分で観て確かめれば良いかと
・・・・・
いかん、これじゃ本当に関係者と疑われてもしょうがない展開だ・・・・
稲垣ってカツゼツ悪くて有名なの?
自分は気にならなかった。つーか気がつきも・・・orz
前半(早口でトーン高め)と、後半(ゆっくりで低め)で話し方変えてたのは
心情の変化をつけるための演出だと思ってみてた。
>>212 私は見た映画に対して不満やつまらなさを感じたら
映画館を出た直後はやはり文句たらたらだったりするけど、
段々興奮が治まって日に日に冷静になるにつれて
このシーンが不満の原因だがここのシーンはよかったとか
こういうところが自分の好みに合わなかったんだとか
客観的な分析・感想を持てるようになって、嫌なものをただ
一辺倒に毛嫌いするんじゃなく、自分に合わないと思うものの
消化の仕方を覚えた気がする。
私自身そういう見方を今年初めて学んだんだけど。
(ちなみに今年はBフッド・Sガールズ・ラヴァーsがそんな感じだったかな)
218 :
150:04/11/09 03:48:38 ID:60SbnKqT
なんか、いくつかレス貰ったみたいで、痛み入ります。
まあ「あくび」→「おにく」については、気するほど大きな傷ではないと言えば確かにそうだし、
なによりテンポを崩すよりはマシだと、それももっともだとは思うのですが・・・
他作品ならともかく、この物語はそういう細かい難癖を乗り越えてさらに台本を磨き上げていく描写に一つの醍醐味があるわけで
もうちょっと上手く処理して欲しかったと、なんかこの映画版にはそういう所に甘さがないかと、そう思うのです。
劇中の向坂よろしく、検閲官の気持ちになって考えてみれば、
やはり向坂の台詞は直しがきちんと終わった後、それを確認してから言わせなければ納得出来ない。
私はそれが言いたい!上演許可は出せないな。
>201
ジョン・キューザックと稲垣吾郎両方好きな奴って
結構いると思うし、ちなみに自分はウッディアレンの作品も好きだ。
でもこの「笑の大学」に出会えた感動は「ブロードウェイ」より
大きいし、何より観たあとの余韻がいい。
薦めるならもっとさらっとやってくれ。悲しくなる。
好きなもの同士を比べられる身になってくれ(泣)
>>216 映画にハマれない要素は絶対にひとつじゃない筈なんだよ。でも、
・三谷脚本→面白くないはずがない
・役所→悪いはずがない
・演出→よく分からない
よって矛先が稲垣一人に向けられる。理由づけとしてカツゼツが一番あげやすい。
まーこんなとこだろう。
良いか悪いかといえば悪い方だが、気にならない人は気にならない程度。
お宮さん、それは栗だ。甘栗だ。
スノッブってなんですか?
>222
70の解釈でいいんじゃない?
今川焼きって大判焼きのこと?
>>224 今川焼き=回転焼き=大判焼き
地方によって呼称はさまざま。
「仕事があるだけでも幸せだと思わなきゃ」ってセリフいいね。
大河ドラマの織田信長以来の役所ファンのおばさんです。
役所の演技を神演技!と崇め奉って共演者を落とす人、心底嫌。
役所はいつも作品ごとにその環境が許す限りの中でハイレベルの演技をしてると
自負している自分は「なんだよそれ、ほかの作品みてそれ言ってんのかよ」
と毒づきたくなるわけで。
自虐的な言い方に聞こえたら申し訳ないがいかに役所が名優でも
(実際名優だと信じてやまないが)脚本・監督・共演者・その他スタッフと
良い条件が揃わないと100館ちょい公開規模の作品を全国ランキングに入れることは不可能。
すでに既出だが二人芝居で共演者が真実「役所さんがかわいそう」と言われる
レベルの人間ならいくら国民的アイドルグループの一員出演映画といえども
ここまで興行的に奮闘する作品を生み出せるとは決して思えない。
稲垣の飄々たるふいんき(なぜかry)も重ねていいチームに出会えたと思う。嬉しい。
役所さんの映画レンタルかケーブルTVの映画CHで観る派なんだけど
「レイクサイド〜」「ローレライ」は映画館まで行っちゃおうかな?
でもその映画に向坂さんはいないんだけどね。
「笑の大学」に出会ったおかげで映画鑑賞って楽しいものなんだって目覚めたよ。
稲垣さんもこれから、どんどん映画のスクリーンで会いたい俳優さんだな。
(TVドラマに出るなって言ってるわけじゃないからね>稲垣ファンの皆様)
>>229 あら、ごめんなさい。あぼーん機能でも駆使してスルーしてくださいね。
>>206 いつの間にか公式P日記更新してたんだね。
ポストプロや宣伝活動の部分が追加になってる。
いろんな苦労が今十分に報われているようで、Pも幸せだろうなあ。
>228
稲垣ファンも色々おります。
舞台、映画、二時間ドラマ、ナレーション等のファンにとって
ありがたいお言葉です。
一般の人には信じられないだろうけど、舞台の稲垣吾郎しか観ないという
稲垣ファンもおりまして、今この映画をその人に説得中。
ちなみに自分は洋画ファンですが、「レイクサイド〜」は食指が動いております。
>2次会で、役所さんは尾崎豊の”I Love You“を歌う。
めちゃくちゃ上手い。男性スタッフが「惚れた」と呟いていた。
めちゃくちゃ聴いてみたい。
>227
私には十分読む価値ありますよ
公式更新教えてくれてthxです >231
もう重岡P大好きだ。読んでると涙出てくる
こういうの見ちゃうと関係者でもないのにヒットが一層嬉しくなってしまう
たまに他の映画で字幕やナレーションでその後の登場人物に
ついて説明があったりするけど、この映画でそれをしたら、やっぱり
だめなんだろうか。スタンド・バイ・ミーとかみたいに。
例えば
椿一は、2ヶ月後、中国でこめかみに銃弾を受けて戦死した。
向坂は5年後、日本の敗戦を受けて、すべてを失った。
その後の消息は知られていない・・・。 終
↑ 救いが無いよ。
星監督じゃないけど、も少しハッピーエンドがいいな・・。
>>227 同意です。確かに、これまでの出演作も見てるのか?と疑問を感じるものは多々ありますね。
実際この映画で役所さんの演技をほとんど初めてじっくり見たという方も多いと思いますが。
それで凄いと言ってくれるのは素直に嬉しいし、これを機会に過去現在未来の出演作も見てねと言いたい気持ちだけど、
稲垣君を貶すためにことさら大げさに褒め称えてくれてる人ほど今回限りって気もします(苦笑)。
重Pは役所さん信者だね。
インタビュー時に「なんでそんなに色っぽいんですか?」と聞いてたのも頷ける。
更新されてたな、まだ笑の大学5位だと。ちょっとすげぇよ。
他は軒並み250以上の作品の中で、これは奮闘したと思ってもいいんじゃね?
あと今会いも凄いしさ、洋画一辺倒じゃなくて、こんな感じの一年もいいな。
今年は本当に邦画の当たり年だな。
うわ、役所さんが打ち上げで尾崎を歌ってんですか?
DVDにちょっとでいいから入れてほしい。
映画版だと向坂も椿も自分の職務にまじめで誠実で、
嘘のない仕事してて、お互いの誠実さに感動してるみたいで、よかった。
でも、まじめで誠実なだけじゃ人生やっていけないんだな、死んじゃうんだな、
とかも思いました。
「新撰組!」もまじめで職務に忠実な若者たちがどんどんと無駄死にしていく話で、
三谷の今年の作品は、夭折ばっかりだなと、見るのがちとしんどいです。
30代で自分の道をみつけて全力疾走しだしてる時にばっさり、人生が終る。
「役所さんが」「役所さんの」「役所さんに」の連続ですね>重岡P日記
星監督は各メディアインタビューで「吾郎君が」「吾郎君の」「吾郎君は」連発だし
二人ともおそらくそのへんのヲタよりよほど熱いw
公式の「お肉の為」ゲーム、
何度も何度も挑戦してやっとクリアした。
スペシャル壁紙って…コイツかよ!vv
ごめん、クリアしたのが凄く嬉しくて、壁紙が意外で、
思わず記念パピコ。
早速壁紙に設定しました。
>>225 大判焼は楕円形のでないでしょか。
「細かい人だ」と言わないでね…。
笑、横浜では2ヶ所しかない。
誰も知らないも終わってた。
映画館はいっぱいあるのに。
新宿まで行くかな。
一回上映が終わっても、ミニシアターで短期上映とかになりそうな作品ですね。
>>242 まじめで誠実じゃなくても赤紙来たら同じかとw
どうせいつか死ぬならまじめで誠実なほうが俺は良いな。
所詮人間だから、何時どんな風に運命がやってくるか誰も分からないけど、
とにかくその時その時に精一杯な椿の生き方に感動したよ。
でもそういわれれば今年の三谷脚本には良く「人の死」が絡んでくるね。
笑の大学もなんかそれをよりクローズアップしてるようにも見えるし。
生死観に関して、舞台当時となにか変わってきてるのかねぇ。三谷さんの中で。
今年、野沢氏もあんな形で逝ってしまったしな……。
248 :
名無シネマ@上映中:04/11/09 12:02:35 ID:to32TG4f
結局、今やってるスクリーン数はどれくらい?少ないわりに興業成績は悪くないような。
249 :
名無しシネマ@上映中:04/11/09 12:26:50 ID:8TxnXt+/
130ぐらいだと思うが、正確な数を知ってる人お願いします。
分かりやすすぎるカメオのがつまらんと思うんだが
自分の周りのこれ見た人達はみなエンドロールの
貫一お宮に割って入る警官がノリさんだと思っていた。
映画も舞台も大好きなんですが、たった一つ映画で気になる点が
六日目 「この薬は!」の二人の掛け合いのシーンにあるんです
稲垣君が
「死んじゃ駄目じゃないですか!」とか
「人間に一番近いものが」とかつっこむ場面で
左手を「ピシッ」とやるのが、できの悪い漫才みたいでどうも……
芝居の掛け合いでは、あんな動きは決して入れないと思うのです
それとも当時の舞台では、ああいったやり方が普通だったのでしょうか?
全国共通前売券の裏に書いてある劇場数は129。そこに記載のない沖縄県でも
公開しているので130ジャスト。公開までにもう少し増えてるかもしれんが
だいたいこんなもんだろう。
>>253 あそこは「ベタ」を演出してると思われ。
笑いって時代によって移り変わるから、
あえて「誰にでも分かる今風のベタ」にしてるんじゃないかと。
256 :
名無しシネマ@上映中:04/11/09 13:36:46 ID:8TxnXt+/
下世話な質問ですみません。劇場数が少なくて、観客動員が多いと
いうのは、効率の良い公開と考えてもよろしいでしょうか ?
>>253 前にも書いていた人がいたが、あのシーンに限って言えば、文句なく舞台版の方が面白いと思う。
他の部分は好き好きだったり、甲乙つけがたかったりするが。
>>251 小錦やボブサップや小林幸子のことか(笑)
>>253 「上手い役者が演じればおもしろい」ものを下手な素人、
しかも職務に忠実でまじめな2人が几帳面にリハーサルしているのが
おもしろいのだと思う。
舞台は見てないのでわからないが、ここを読んでるとキャラ設定が
全く違うようなので比べようがないと思うのだが…。
もちろん好き嫌いはあろだろうけど。
>>259 >253が言ってるのは「舞台版のあのシーン」のことじゃなくって、
「昭和15年当時の芝居ではああいうツッコミが普通だったのでしょうか?」ってことじゃない?
だから「芝居のリハーサルであのツッコミをしてる時点で違和感が」ということだと思われ。
>>257 ぶっちゃけ俺もあのシーンは舞台版で死ぬほど笑ったよ。
あれは舞台っていう特殊な雰囲気と西村向坂の味に尽きるだろうな。
でも、その後二人でえっちらおっちら机を戻してる映画版のシーンも同じぐらい笑ったけどw
>「上手い役者が演じればおもしろい」ものを下手な素人、
>しかも職務に忠実でまじめな2人が几帳面にリハーサル
自分もそう受け取ってた。舞台は見たことないんだけどさ。
あそこの劇中劇?のとこだけは役所さんのが、わざとらしさを感じた。
もちろんわざと素人っぽくやってるわけだし、それが面白いのだけども
素人芝居のフリが、ちとデフォルメされてる感じがしたんだよね。
できあがりのフィルムの10倍撮影したそうで、
違うバージョンというか別の関係性のものもあるらしい。
観客の反応でテンションをあげていく舞台劇を、無反応の
撮影現場でおこなうシンドサを役所氏が述べていた。
じゃあ、映画ヒット祝いにパルコで一回、生の芝居をやったらどうだろう。
ご祝儀がわりに、誰か企画しないかな。
映画とは別の「人の悪い二人」を見てみたい。
笑の大学舞台版を自分がやる必要性はあまり感じない発言を
役所はやっていたような。
>>260 寸劇が終わって引きのシーンになったとき
机を隅に片付けてやってたという事実に直面して禿ワラタよ。
映画版の向坂・椿は誤解を恐れずに言ってしまうと
「実にかわいらしい人たち」と思う。その後のえっちらおっちら含めて。
俺はさるまた失敬直前の二人のやり取りを想像するともうタマラン。
「ちょっと・・・ここのさるまた失敬なんだかね。38ページ」
「(ぺらぺら・・・)・・・・・何か・・・?」
「・・・・必然性が足りないんじゃないかな。どうも気になる!」
「それはそうなんですけど、猿股失敬は座長の決め台詞ですからここで1回は言わせておかないと・・・」
目に浮かぶようだ(ホロリ
>>264
266 :
253:04/11/09 15:00:24 ID:6zQx9qXL
ご意見いろいろありがとうございます
ちょっと補足
>>255 > あそこは「ベタ」を演出してると思われ。
>>259 > 「上手い役者が演じればおもしろい」ものを下手な素人、
> しかも職務に忠実でまじめな2人が几帳面にリハーサル
私にもその意図はわかるつもりです
特に、わざと素人っぽく演じている役所さんの演技はお見事だと思います
私の言いたかったのは、稲垣君の「左手ピシッ」なんです
あれは漫才のつっこみの動きですよね
椿君は、役者でこそないものの、まがりなりにも大学座の「演出家」なのに、
あの漫才めいた動きはいかがなものかな、と
彼にもっと芝居風(←言葉が下手ですが)なリアクションをさせていないのは、
星監督に何か意図があるのかな、と思ったものですから
どうも我ながら細かいとは思いますが
>>266 じゃぁ、こう脳内変換
「向坂さん、この左手はちょっと・・・・」
「・・・・・上演許可は出せないな!」
「わかりました(微笑)」
いや、
>>266の言ってることはすごく分かるよ。
しかしおまいさんも好きなんだねぇこの映画。
警官演出の向坂さんぐらいこだわってるねぇw
268 :
253:04/11/09 15:06:19 ID:6zQx9qXL
>>264 >>265 椿 「ちょっと、やってみましょうか」
向坂 「またですか?」
椿 「ええ、その方が猿股失敬の感じをわかって頂けるとおもうんです」
と言いながら、風呂敷包みから衣装を取り出す
向坂 「椿さん!それは何です?」
椿 「実際に衣装を付けた方が感じが掴めますから」
向坂 「君は……もしかしたら最初からそのつもりで!」
269 :
名無シネマ@上映中:04/11/09 15:07:22 ID:U5Wt5K6F
ああいえばこういう同僚に「詭弁だな」とつい口ばしったら、
「どっちが」と答えてきた。
一瞬惚れそうになった。
270 :
253:04/11/09 15:08:22 ID:6zQx9qXL
>>268 「はい」(あの笑顔でにっこり)
あのシーンの「さるまた失敬」は喜劇に不可欠と椿がいっていた「くりかえし」と
「クドさで笑えるのは3回までだ!」の向坂理論の中間を取って2回で抑えられてたぽ?
ヤバイ、なんかみんなしてリアルタイムでネタ作るのって楽しいぞw
向坂の気持ちが分かってきたw
>>271 たぶんそれだろね。
3回目はクドくて向坂がダダをこねたとみた。
「二度やるのは『くりかえし』という解釈でよろしいのかね?」
とか専門用語を駆使しつつ言ってそう。
>>270 納得してくれたのかw
>>269 それは「ぬるぽ」「ガッ」に相当するものと解釈してよろしいですか?w
このスレはもう検閲ではない!
台本直しだ!
>>274 「どなたか・・・・『笑』の好きな人に見せてあげてください」
シネクイントのサイトで支配人が笑のサントラについて語られてます。
なんか読んでて幸せな気分になりました。
やめろモマイら!また見たくなってくるだろー
100点満点で何点って言われて、50点前後ってしか答えらんない映画でした
見所は、役所の演技のみ
群集劇で多彩な個性の描き分けが売りの三谷脚本
二人舞台ならば役者のテンションと台詞の妙で観客を満足せることも出来るのだろうが
監督を起用しての映画化、としては及第点は出せまい
稲垣に恨みはないが、役の受け手としては敷居が高すぎたか
演出や画面も、狙いなんだろうが箱物的に過ぎて画面を小さくした
舞台を意識したのかもしれないが、セットも作り物過ぎると感じた
で、肝心の笑いのレベルはと言えば、『鬼の爪』に近いんじゃないかと
さすが、と思わせる箇所も散見されたが、映画として製作するならば役者と演出、
それに脚本ももっと考え練られるべきではなかったか?…と
279 :
名無シネマ@上映中:04/11/09 17:05:02 ID:h4RGcnP0
抽象的だね
>>278 ごめん、漏れの悪い頭で一生懸命考えてみたんだが、要するに
・役所の演技は素晴らしい
・稲垣はこの役には力不足
・三谷脚本は群集劇が得意だから、二人芝居の脚本は
舞台向きで映画化には向かない
・密室劇すぎる
・セットがちゃちい
ということでいいんだろうか?
>>25 禿亀。確かに菊谷って書いてあった。菊谷○吉って見えたんだけど一文字読めなかった。
クソーもう少し前で見れば良かった。
向坂が「なんで、こんなものを書く」って立ち上がって椅子に又座る所で座りそこねるのって、リハーサルで面白かったから、本番で使ったんだね>笑〜創り方あの台本直しのシーン大好きなんだよな。役所向坂と稲垣椿のやりとりが。
自分的にはゲームにたとえるなら
映画→全年齢版
舞台→18禁版
いや、舞台版がエロいとかセクース描写ありというわけではなくて・・・
映画はものたらんとこもあるがキャラやシチュエーションその他レベル高で
そこそこハァハァできるし満足感もある。だが舞台版の味を知ってるやつには
「ぬるい」「そんなんで抜けるかっ」といわれちゃうかも。
抽象的ですが察してクレー。
映画作品としてだけみれば相当高く評価してしまうんだけどね。俺としては。
>>283 舞台版知ってるものとしても、映画化は成功したと思う。
むしろ世界が広がった。
比較するのは意味がないとわかっているのですが....
言えば、叩かれるし。
ここスレ、ここまで絶讃だと怖い。。。
確かに下ネタで終わられたら、人に勧められないし
友達も誘うのに躊躇
可笑しいかもしれないが、全国規模でやられても
座り心地が悪いかも。
うじうじしてるな〜>285
ついでにeiga@com更新されてた。
「4位には崔洋一監督、ビートたけし主演の「血と骨」。公開2日間の興収はおよそ7500万円。
5位の「笑の大学」は依然好調で、この4位、5位作品は興収10億円が目標地点」
一週目週末9000万(俺の勝手な推測)二週目週末7000万ってとこか。
130館+α公開規模で大健闘、オーディエンスの幅という点ではたしかに世界が広がってるね。
100人が観れば100通りの角度があるはずだし
この作品が自分の角度にはまらなかった人だっているはず。
>>278 の意見もありだと思うよ。
自分の角度がみんなの角度だと思わずまあ、マターリいきましょや。
映画版が言い方は悪いが「上質の幅広い世代への推薦映画」に出来上がってるから
スレの流れも温くなるのは仕方ないかなと思う。舞台版の毒や下ネタや
サディズムとマゾヒズムの微妙なスイッチングも時々懐かしくなるけどさ。
でも舞台未見の大多数へ向けて発信されている作品だからそれもありだと思うんだ。
抜きたい時は舞台版ビデオを自室で見てひとりこっそり(ヤメロ
笑のCMを見たいが為に古畑見てました
あれって何パターンかあるんだね、昨日とは別だった
あれ見ると駄目だ、見に行きたくなる…
296 :
259:04/11/09 18:10:23 ID:SKHOd78N
>>266 ごめん。発言の趣旨を勘違いしてた。
しかし、劇団員でもそこまで指摘する人は…w
自分は2人の下手さのバランスがとれてて好きなんだけどね。
ほんと「実にかわいらしい人たち」だと思う。
>>263
肯定意見ばかりでスレが伸びていると一家言ある人はやっぱり落ち着かないっていうか、
そこまでのものか?ってちょっとギモンを投げかけたくなる衝動が生まれるのも判る気はするw
でも
>>278のレスは何回か繰り返して読んでみたけど、こう……言いたいイメージが上手く受け止められなくて
わからなかったなあ。もう少し判りやすいといいんだけど。
あと、よく評論家風に何点、とか星いくつで語るレスがあるけど、その場合はその人の評価傾向がわからないから
どうもアヤシイ意見に思えてしまう……。
できたら、「自分は(作品タイトル)には満点の人間なんだけど、これは50点だぞ」みたいに書いて欲しい。
座標軸が定まらんもん。話がでけん。
それが難しい時は、自分にとって何点かではなく難点をあげてほすぃ〜。
あ、ダジャレですね、不許可ですかね。
>>297 他作品のタイトルを出すのはやめた方がいいと思う。
11月9日が菊谷さんの命日らしいんですが、事実でしょうか。
事実なら今夜、香焚いて酒呑む。
300 :
名無シネマ@上映中:04/11/09 18:59:45 ID:ElHimFty
300get
先週のスマステーションの特集によると
1937年11月9日のようだよ
>>299 自分は命日だから、という事で3回目見てきた。
こんなにも男性が多い映画館に入ったのも久しぶり。
>>298あ、そっか、荒れる元かあ。
でも、ホント基準が判らないからつまんないんだよね。話し合えないんだもん。
やっぱりお点はいらんってことか。
>279
一家言持ってないけど、(そして好きな映画だけど)
やっぱり気持ち悪い空気はあるよココ。
作品をエンタメとして評価してるだけでなくって、
作り手の心意気やテーマに対してもマンセーなので
なんか信者臭があるっつーか。
気を悪くされたらすいません。ホントは色んな意見が出てるんだろうけど、
全体のカラーとしては上記のムードが目立つんだよ。
別に荒らしたい訳じゃないけどさ。
304 :
303:04/11/09 19:26:14 ID:aNbYmB+Y
アンカー間違えた・・
>>297さん宛です。
279さんごめん。
>>303 無理は体に悪いぞ。スレの空気が自分に合わなければ自分の書き込みで
空気を変えるか自分に合う場所をさがすが吉。
307 :
名無シネマ@上映中:04/11/09 19:51:07 ID:x5nlg61v
映画信者ではないが
>>285のようなレスが一番腹立つ。
なんでも他人のせいにして生きてんだろーなこいつ。
批判も賞賛もそれぞれ。どっちがおかしいとは言えないはず。
感想はそれぞれで良いと言いながら批判的な言葉は追い詰める
といった行為は、スマートとは言えないんじゃ。
自分はこの映画が好き。しかしある程度批判の気持ちもわかる。
それは仕方ない。
ま、所詮娯楽のための映画。どっちも気楽に行こう。
菊谷さん命日ですか?
合掌
とにかくここまで話題になると思わなかった映画が
二週つづけて5位(単なるランキング上のことで興収面ではかなりの差かもしれんが)
は、うれしい。
笑の神様がついているって思いたくなる。
あと267くらいからの本直しもとい
本づくり作業みたいの面白い。
これって実話なの?
>>311 まんま実話ではないですが作家のモデルはいます。
詳細は過去ログ参照。
313 :
名無シネマ@上映中:04/11/09 20:43:32 ID:GixUxCl4
稲垣吾郎は頑張っていたと思うが、
やはり彼の品のよさというか、屈託のなさがわざわいして
椿一という人間の面白み、深みが失われているような気がする。
椿ってもっと屈折した、というか卑屈な人間にした方が面白いと思うのだが。
なんというか、一連の三谷作品の中で西村雅彦が演じていた人物のような。
そういうわけで、オレとしては向坂=役所、椿=西村ってのを見てみたい。
>>313 映画版椿は神様でアマデウスだそうだから・・・したたかさより
神様のお使いのような天真爛漫さを強調すれば稲垣で正解は正解。
ただ実際の菊谷氏(本日命日・合掌)は温厚ではあるものの
「無知蒙昧な阿呆とも」と検閲官を揶揄り、反抗的な態度も取ったという。
日中戦争勃発直後に赤紙なんてのも当局にかなり嫌われていたんではなかろうかと
邪推をしてみたり。うーん、いろんなタイプの椿が産まれてきそう。
全力疾走の後、役所向坂に一点の曇りもない笑顔を向ける稲垣椿がすごく
好きなんだ。あの笑顔の裏のなさがこの映画の後味のよさだと思う。
映画版は、天然な椿だからよりムキになってしまう向坂という感じですごく面白かった。
向坂目線で作った事が成功してると思う。
確かに役所の演技によるものは大きいと思うが、稲垣椿のまっすぐな笑顔に好感持てたから役所向坂の変化に納得できたんだと思う。
モデルはいるが実話ではないのでこれで良しだ思ってる。
この映画は、作りものっぽいと言われるセットや軽快な音楽、
綺麗な映像、それと稲垣椿の不思議な存在感によって、
ちょっとファンタジー映画的なテイストに仕上がっていると思う。
自分はそういうテイストの映画が大好きだからモロにハマったけど、
リアリティを求めた人が納得できないのはすごく理解できる。
何が正解かは
映画の神様にでも決めてもらえばいいと思います。
決めつけうぜえ
>>314 313は「〜気がする」って個人的印象を語ってるだけじゃん。
寧ろ近藤向坂、役所椿はどうだ。(どうだって言われても)
でも星映像ヲタとしては(自分ひとりかな、このスレでは)
品良くまとめすぎたかなと思わないでもないわけで。
今回オーソドックスなまでにオーソドックスを目指したっぽなので
(あれでもそうなんです)またいつか次の映画を撮る機会があるならば
なんじゃこりゃ、アリエネーだろっ! な部分も打ち出してみてほしいなと思う。
いろんなインタビューで見かけた星プラン=向坂が疾走する時、
どんどん取調室が大きくなり、やがてもとの大きさになり・・・は
見たかったー。実現したら各方面に叩かれるの必至なのはわかってるんだ何も言うな。
役所向坂、西村椿だったら役所向坂は陰険キャラに、西村椿はキレキャラ
に変更されて、下ネタもなんでもありの毒々しいコメディが出来上がりそう。
ものすごく笑えそうだけど映画では無理だろうな。
近藤向坂、稲垣椿だったらほのぼのファンタジックな友情・感動が強調されそう。
ラジオドラマ版に近い路線になるのでは。
上くどくないか?下あっさりしすぎないか?>320
パルコで日替わりでやってくれ、毎日行くから。
>>313 それを言うなら、ぶっちゃけ役所版向坂は西村版向坂に比べて面白みにかける。
おおむね役所は絶賛されてるけど、正直なところ個人的に魅力はあまり・・・
ソツはないけどね。いまいち想像力掻き立てられないんだな、
西村版に比べると向坂という人物像そのものに。
>>317 近いことを自分も思った。
なんていうか、パラレルワールドの日本っていうか、完璧に昔の日本って感じじゃない気がした。
服装や、ポスターの絵やフォントがなんか違う(妙に現代的?な)あたりも。
美術が意識してやってんのかどうかわからないけど…
もしやってたとしたら稲垣椿に合わせてたような気も少しした。
完璧に当時の日本の美術出してたら稲垣椿は激しく浮いてたような気が。
そういうリアルだけどなんかファンタジーな世界観は好きなので個人的には良かった。
稲垣椿が取調室に入った瞬間になぜか噴き出してしまった。
ありえないくらい可愛らしくて。
連れは猿股失敬で爆笑してた。
最初の頃の役所向坂の「この野郎…」って感じの絶句がたまらん。
中間をとって2部構成にするといい。
歌と踊りのレビューも入りで
>>322 映画にするにあたって
向坂は分かりやすい人物像にしたかったらしいからね。
分かりやすく良い人だったと思う。>役所向坂。
キャラとして魅力を感じるか否かは個人の趣味によるところ大きいと思うけど、
まあ友達になりたいのは西村向坂よりは役所向坂でそw
星護は日本のティム・バートンですな。
笑とナイトメア・・・はしごして実感。
ナイトメアは見てないけどシザーハンズと似た雰囲気か。
スリーピーホロウのジョニー・デップが稲垣に似てた。
329 :
317:04/11/09 22:12:17 ID:vsEVuvSq
>>327 そうそうそう!(向坂風に)それが言いたかった!
ティム・バートンもしくはテリー・ギリアムだな。
星さんがいい意味でもっとワル乗りした映画も見てみたい。
>>319 キネ旬のインタビューで星監督が
おもちゃ箱を引っくり返したような
世界の映画もいつかやるつもりと言ってるから
期待してもいんじゃないですか
林海象にだけはならないでほしい
>>329 頭の中にリバティ・ベルが流れ始めました。
6日目、役者を真ん中に映さず、
椿は画面右・向坂は画面左にずらして映してたのが印象に残ってます。
【 椿】カメラ切り替え【向坂 】みたいな。
ほとんど映るものがないバックに緊張感を感じた。
>>331 でも、パラレルワールド風の浅草風景は、
「夢見るように眠りたい」を思い出したね。
このスレ読んでるとまた映画見たくなるなー。
明日帰りに映画館寄っていこ。
グッズは何がオススメ?
台本ノートは買おうと思ってるんだけど。
公式、昨日は品切れマークの付いてたカレンダーと手ぬぐいが出てました。
ノートは売り切れ(´・ω・`)
ダイアリーとカレンダーと手ぬぐいを注文しました。
>>334 レスを見ると、ノート・判こ・創り方が好評のようですね。
336 :
名無シネマ@上映中:04/11/09 23:10:27 ID:ElHimFty
この映画、いつ頃までやるのかな?
ハウルが封切りしても場所変えてロングラン上映してほしいけど、
そのハウルが450館っていうし…
歯折るのせいで、笑も今会いも縮小せざるをえないか・・・
なんか隣の山田君の臭いがするんだけど大丈夫か?
339 :
名無シネマ@上映中:04/11/09 23:18:31 ID:ElHimFty
私もロングランしてほしい
340 :
名無シネマ@上映中:04/11/09 23:19:09 ID:ElHimFty
>>319 「古畑もソムリエも作品的には成功だったが、自分的には失敗だった。
演出家は作品を意図的に破滅寸前まで持っていく冒険心が必要」とか
言っちゃう星監督が、よくここまで自制したな〜って思いました。
同じ台本で星ワールド全開だったらどんな映像になるのか
見てみたかったなぁと思いつつ、お台場映画王で笑の大学を見たときは
反動で八つ墓村がすごいことになるかも…と少し心配になった私は稲垣ヲタw
八つ墓村は良い感じに星ワールドでしたね。星監督の次回作が楽しみです。
ロングランした暁には、またどこぞの映画館でお礼上映、
その時に4人揃って舞台挨拶してくれないかなあ・・
などと虫のいいこと考えているおいら♪
舞台挨拶見てみたいなー。
ドラマも見てなかったから見たい。
特に王様のレストランとソムリエが見たい。
>>340 安置木村なんで放置しといてください・・・
こんなとこにも出張してくるなんて情けない脳
>>335 自分が欲しいのは台本ノートとカレンダーなんだけど、両方揃ってることない。
上手くいかないなー。 はんこ屋だからゴム印は作ろうと思えば作れるけど。
映画で使ってたみたいにゴム印を朱肉につけると溶けて文字が太ってくるよ。
対油ゴムじゃないから消耗が激しかっただろうな。
>>337 一応系統が違うから、シネコンでスクリーンが小さくなったり上映回数が減ることはあっても、
上映終了ってことにはならないはず。
(メインの日比谷は日比谷映画からシャンテシネに戻る)
順当にいくと、ハウル公開時に一番打撃を受けるのはシークレットウインドウ。
二番目ががコラテラル。
シネコンだと、細々とロングランしてきた作品も終了。
はんこ屋さん、前にも見たなー。 削ってあるとこの細工がどうとか
>>346 シークレットウィンドウはもう今週7位とかの成績らしいから
ハウル公開のころには、打撃というほどの打撃ではないんでは
質問です
役所広司の単独スレってどこかにありますか?
あちこち探してるのですが見当たらないのです。
>>348 ありません。以前立てて特に盛り上がりもなくdat落ちしてから
流浪の民です。おかげで「なりきり役所ヲタ(・∀・)カエレ!」とあちこちでw
台本ノートとカレンダーはフジの笑〜に在庫あったようだったよ>345
グッズは、携帯ストラップとファイル買ったな。ノートも欲しい。ストラップ欲しくて、日比谷売り切れだったんで新宿で映画見たW結構、気に入ってる。
浅草東方はどうかと思った。
もうハウる気満々なんだもの。
>>344 笑の大学を見てくれないと
2046は見ません
by 三谷幸喜
三谷が観ないうちに2046の上映が終わりそうだw
354 :
名無シネマ@上映中:04/11/10 00:34:30 ID:v66svNfi
>>348さんへ
ここじゃ駄目ですか?2チャン限定ならごめんなさい。
ヤフー掲示板
ホーム > エンターテインメント > 映画 > ジャンル > 日本映画 >
役所広司 さんの魅力につぃて語りませんか
こちらのルールに違反してたら申し訳ありません・・・よくわからなくて。
レディースデーで駅前の映画館行って来た。
満員で立ち見の観客もいた。一人特に笑い声がでかいおじさんがいて
その声にのせられるように、他の客も遠慮なく爆笑でした。
(3回目だけど前の2回は郊外のシネコンで6〜7割の入りだったんで)
やっぱり満員の客が一斉に笑う一体感って良い!
楽しかったな〜。満足満足。
来週、浅草までレトロな雰囲気を味わいに行こうかと。
映画で使ったポスターが飾ってあると聞いたが、
ほんとうかな。
木村アンチじゃないけど、奴は観たのかね?
あれはあれで双方の宣伝になったと思うがの。
二人の役者だけでこれだけの物語を作れたのを素晴らしく思うよ。
この作品を堪能できたことをよかったよ。
>>356 本当。「石川三十五右衛門」とか「若殿ざっくばらん」とか10枚くらいある。
映画を見た人が何人も携帯でポスターの写真を撮ってたよ。
361 :
名無シネマ@上映中:04/11/10 00:59:05 ID:24s7xGZX
キムタクってゴローちゃんと凄く仲良いんでしょ?
見てあげないのかな?
362 :
313:04/11/10 01:03:00 ID:jvR94x8J
テレビの『相棒』(シリーズV)を思い出して言うのだが、
向坂=水谷豊 椿=西村雅彦 なんかも面白い。
なんというか、役所×稲垣だと、
彼らの考えてることが解り安すぎるような気がするのだ。
それはそれで良い芝居なのだろうが、
それでもオレは
”ほんとのところ、こいつら喜劇をどう考えてるんだろ?”
”ほんとは椿は単に食い扶持のためだけに座付きやってんじゃネェの”
”で、向坂も、興に乗ってるフリして最後は芝居つぶすつもりじゃないの”
なんて観客に思わせながら、
最後に”あなたはお肉のために戦う人です”なんて締められたら
ダダ泣きしたと思う。
反感買うかも知れないけど、
映画版「笑いの大学」はあまりに安心して見ていられ過ぎた気がする。
重岡Pの制作日記見てきた。
十倍もあるビデオを10回も観たとか
音楽も入っていないのに、それでもそんなに面白いのか?
ちょっと観たい。
重岡Pの日記、読みました。
椿と向坂の戦いが実は2人にとっての幸福な7日間であったように
重岡Pが(もちろん彼女一人の力じゃないけど)この作品を世に送り出すまでの
7年間も、大変だったけど幸せな年月だったんだろうなと思います。
これだけいい評価が多いのだから、十分に苦労は報われたかな?
ただ、この作品、大傑作!という評価はちょっと自分としては?です。
上手く言えないけど「大傑作」っていうと「七人の侍」みたいな
「うーん、凄い!」って唸ってしまうような作品が相応しいかなと・・・
でも「笑の大学」はとびっきり素敵な佳作でした。
この映画を見たあとは幸福な気持ちで映画館から出てくることができて、
そのふわふわなほっこりな気分がず〜といつまでも続きます。
いつまでも湯冷めしないっていうか、そんな感じかな♪
大傑作とか佳作とかランク付けするから ? となるんじゃないの。
楽しめたならそれでいいんじゃない。 と読んでて思った。
>>361 6日のキムタクのラジオだそうだけど↓まだ観てないらしい。
『あの〜、他のメンバーがやった映画ありますけど。「笑の大学」? って
いうのも、すごくね何か、吾郎ちゃんがやたら薦めてくるんですよ僕に、うん。
「木村君 観て」「木村君観て」「観た?」っていうあの、だんだんね、
こう「観て、観て」の後に 「観た?」って続くとね、さすがにプレッシャーを感じてきて、
観なきゃなぁと思うんですけど。結構、三谷幸喜さんの本が相当面白いらしく、
うん。僕も興味深々なんですけど。』
キムタクが観たかどうかはどうでもいいんだけど
上の稲垣の様子、ただ「自分が出た映画だから」薦めてるんじゃなく
本当に稲垣はこの映画が好きなんだろうなって雰囲気が伝わってくるような
気がする。
メンバーがんがれ?司会者に負けるな。
>367?
>366
レポサンクス
稲垣椿っぽ
>三谷幸喜さんの本が相当面白いらしく
「気に入ってもらえましたか?」
369 :
名無シネマ@上映中:04/11/10 03:25:43 ID:24s7xGZX
八嶋ってどこに出てきてたの?ラストの割って入る警官役こそが
八嶋だと思ったんだけどあれもノリタケだったのかー?眼鏡で判別つかなかった
残念ながら二度目いく余裕が無くって…
予備知識無しではスタッフロールまで小松政夫しか気付かなかったよ
>>366 ちょっと買い被りすぎな気もするが正直そんな稲メン可愛いな
371 :
名無シネマ@上映中:04/11/10 04:18:57 ID:6z6H9iIR
来週、大学の授業で舞台の「笑の大学」が見れるかもしれない。
演劇の授業なんだけれど、来週が三谷さんで、先生が
「ショウ・マスト・ゴー・オン」と「笑の大学」のどちらがいいかでアンケートとって
その結果によって「笑の大学」の舞台がやっと見れるかも・・・見たいなぁ。
因みに「ショウ〜」の場合は、そのまま演劇史における三谷幸喜の位置づけ、
「笑の大学」だと菊谷栄の話を講義する予定だと言っていた。
菊谷栄が下宿していたアパートがバブルのちょっと前までは現存していたと
先生が言っていたんだけれど、誰か実際に見たことある人いますか?
今はマンションになっているらしいんだけれど。
>>370 自分はまさしくあの割って入る警官が八嶋かと思っとったが。
塚、あのシーン、新選組!で八嶋初登場の回の「問答無用ーーー!!」
を思い出したよ。
>>371 そんな楽しい講義があるのか喪舞の大学はっ!
笑の大学見れるのは裏山だが、個人的には演劇史における三谷の位置づけ
って聞いてみたいなぁ。
後日授業レポよろ〜
あの”警官・大河原”が八嶋です。
木梨とカトアイは3日目に出てくるよ。
ロングランってどれくらいのこというのですか?
>>371 ある意味では「笑の大学」舞台版より、「ショウ・マスト・・」
の方がレアと言えばレアなんだよ。
「笑」の方は映画の興行如何によっては舞台版が何らか
の形で、放送又はソフト化される可能性はあるが、「ショウ」
の方はまずそれはないからな。
中身はどちらもほんとうに面白いしね。
その先生と仲良くなって、どちらも見せて貰いなよ。
役所さんのトピックに英語の感想を見つけたというのが
あったけど、なんで検索したんだろう。
laughing samurai?
377 :
名無シネマ@上映中:04/11/10 11:30:46 ID:/ZQ+vMAJ
保守あげ
378 :
348:04/11/10 11:50:59 ID:KxZgrgVf
>349、354
レスありがとうございました
そうですか…ヤフの方に行ってみます!
2chにもあって良さそうなのになあ。因みに前はどの板にあったのですか?映画板?
たとえ椿の戦死を知ったとしても向坂はへこたれないだろう
椿を通して知ることが出来た新しい世界があるのだから
でも
あの台本を読むたびに
やっぱり83回笑って
数え切れないくらい泣くのだろう
たった一度の握手を
あの手のひらの温かさを生涯忘れないのだろう
と妄想しただけで溜まる涙で海水浴できますとも
>>362 分かる気がする。役所稲垣だと下手すりゃラブストーリーにも見える
…なんていうとキモがられそうだけど、なんつーか甘い感じ。
それは2人のルックスによるところが大きいけど、持ち味がそうさせるのかな。
でも役所は環境によって全然色が変わるから、椿が別の人だったら毒のある向坂になってたかも。
無垢な稲垣椿に合わせたか引っ張られたか、とにかくそんな印象。
ちなみに自分はこの安心して見てられる「笑の大学」も気に入ってる。
いまのとこ演じられた「笑」で一番ソフトなのが映画版かも。
毒が少なめで情がたっぷりめで、わかりやすい笑いと涙。
「創り方」を読むとロシア版はシリアスで笑える雰囲気ではないみたいだ。
イギリス版がどうなるか、最初のラジオ版がどうなのかを知りたい。
数年後のどこかの大学の演劇科では比較の講義とかあるんだろう。
舞台空間と映画での作り方や観客設定の違いとかさ。
行ってきました。
楽しかった〜。映画でこんなに笑ったのは久しぶり…と言うより
涙が出るほど笑えたのは初めてかも知れないな。
私は恥ずかしくてクスクス笑いになっちゃうけど、観客のおばさん達がガハガハ笑うので
それにつられてまた笑っちゃったりして。
m@ster氏曰くの全盛期のコント55号でやれば
というのは目からウロコ。
ちなみにm@ster氏採点は星三つ。
>>380 これはラブストーリーです、みたいなこと稲垣本人が雑誌で言ってたね・・・
「この世代で唯一作家の佇まいを持つ」が稲垣起用理由だから、深読みすると
オジサン世代でよければ椿候補は他にいたのかもと思う。
役所起用はスポンサーサイドも納得の制作側の絶対条件で、スポンサーとしては
もう一人はある程度若年層に集客力が見込める若手の起用を条件にしたのかもと邪推
それで年齢差や持ち味を生かすソフトな設定にしたのだと想像してる。
今日発売のInvitation12月号に、稲垣×星監督対談載ってます。SMAP×映画特集です。
>>383 そうだろうか。
あの2人を、いわゆるコンビ芸人でやったらという発想
は割と自然に出てきそうだが。
それをどのコンビにするかは筆者の世代や思い入れで
変わると思うが。
例えば、やすきよ、初期のダウンタウン、爆笑問題等々。
その他の部分も余り感心する批評ではない気がした。
「7日目に警視庁の門を決然とくぐる椿を描かないのは
監督にセンスがない証拠」と断じていたがそうだろうか。
あえてあそこは椿もいない、守衛もいない「警視庁だけ」
を映した映画の方がセンスが良いと思うのだが。
>>386 コント55号は単なるコンビ芸人じゃないよ。
それこそ世代的な思い入れと言われればそれまでだけど。
全盛期の55号には不条理劇の香りが強いんだよ。
芸人が演じても楽しいかもしれないけど
コンビでもお笑いでもない二人の絡みだからこそ ここまで笑えたのかなと思うよ。
芸人、喜劇人といえば、小林信彦氏はこの映画見た
だろうか?感想を知りたい。(なんか辛そうだが)
>>389 そうとも限らない。
舞台版は初演をNHKの放送で見てコラムで絶賛。
時代考証上の誤りをわざわざ三谷に指摘。
三谷もありがたくそれを再演時に修正している。
再演時は劇場まで足を運んで、またコラムで絶賛。
ただしその絶賛は脚本と西村に対してで、近藤の演技は
「熱演だが一本調子、単調」と批判気味だった。
おそらく映画も間違いなく見ていると思うが。
>>386 あー、その七日目の批評は俺もそうおもた。
堂々と警視庁に入る椿を想像してみたんだけどね、
そうするとラストの「堂々と廊下を歩く椿」が薄れちゃうような気がして。
あれは初めはあっさりで、段々と椿の決意を見せていくという映画の演出のほうがいいと思ったかな。
とはいえ、あ〜なるほどねぇ、って気持ちで読んだりもしたんだがw
キチンと説明している批評ってのは、それが肯定意見であれ否定意見であれ基本的に好きだよ。
>>390 うん。脚本は評価していると思うけど、
テレビ的な星演出についてはどうかな
と思うのよ。あと、やっぱり稲垣君w
>>392 意外に思われるかもしれないが、小林信彦はSMAP
好きだよ。コラムで何度も彼らを褒めている。
>>392 それはスマスマについてでは。
お笑いとしては、クレイジーキャッツやドリフの
系譜と言えなくもないから。
>>391 アンチもいるけど、m@ster氏の批評はいつも割と
まともな方だよ。(M氏H氏とくらべてw)
なんか/ZQ+vMAJ氏、DCmANnN1氏、共に知識がすごいね。
二人とも、映画版はどんな感想?
舞台と比較してでも、単体としてでも構わないのでもし良かったら聞かせてほしいかも。
批評と言えばyahooの批評は頓珍漢なのが結構
まじっているなぁ。
いい歳して、赤紙の存在自体しらない人もいたし、
最新の投稿では「赤紙が突然来るようなとまでの
時代背景の印象を持てなかった。」というようなことを
平気で書いている人もいる。
こういう人は太平洋戦争が開戦した後じゃないと、赤紙
はこないと思っているんだろうか。
もっと表面的にはのんびりしていた昭和12年(日中戦争
開戦時)くらいから召集令状はバンバン国民に届く様に
なっていたんだがな。
日本史をちゃんと勉強しているんだろうか、こういう人たちは。
見事にスルーされたわけだがw
もう聞かねぇよ!ウワァンヽ(`Д´)ノ
>>397 時間的に見ても、あなたのレスを読んでないとみたw
>>397 今、整理しているところだからちょっと待っててね。
スマヌ(´・ω・`)マタリデマッテルヨ・・・
>>397 ゴ、ゴメン。レス見たけど、私の方は直感頼りで、
たいして知識持って無いから気後れしてた。
感想は、もうひとつかな〜惜しいな〜という感じで、
絶賛ではないです。でも、関係者も語ったという
「片思い」「スノッブ」を直感で見抜いたのは、
ちょっとした自慢です。
>>397 自分は舞台の初演も、再演も生で見ていたので当初、
「この舞台が映画になるわけないじゃん!しかも役所?
稲垣?ふざけるな!西村、近藤以外は認めない」
と思っていた。
だから、映画館に足を運んだのも半信半疑。
でも凄く面白かったよ。
ほとんど同じホンでこうも印象が変わるんだ、という素直
な驚きが一番大きいかな。
舞台の明らかな向坂・椿のサドマゾ関係はなくなったけど、
椿の隠れた信念である「国家権力への闘い」という要素は
却って強調されたような気がした。
自分が舞台版では椿に思い入れて見ていたので、2人の
がっぷり四つのぶつかり合いから向坂目線に変更された
映画の構成が新鮮に感じたのかもしれない。
稲垣椿に対しても、特に不満は感じなかった。
初演時には気にならなかったが、再演時には私も小林
信彦氏同様、「椿はちょっと熱すぎ。これじゃ、椿がサデ
ィスティックな気持ちを持ってなきゃ、すぐ不許可だよ」と
思ったことも大きいと思う。
長い割に大した意見じゃなくてスマソ
404 :
403:04/11/10 16:45:54 ID:/ZQ+vMAJ
やはりあまりにも長すぎるね。
要は舞台版が大好きだったので、正直期待していなかったが、
予想以上に、楽しめたってことです。
月並みだが、やはり役所広司はうまい。
初日に観てずっとここチェックしてるけど
こんなに考察批評が盛んにされてる作品はじめてだ…
今まで映画見てスレ見に来たことなんてないけどこういうもんなのか
映画もよかったけどここ見てるのも面白いな〜
406 :
403:04/11/10 16:51:55 ID:/ZQ+vMAJ
>>403 申し訳ないちょっと訂正。
誤「椿はちょっと熱すぎ。これじゃ、椿がサディスティック
正「椿はちょっと熱すぎ。これじゃ、向坂がサディスティッ
かえすがえすすまない
>>402 >>403 どうもありがとう。
俺のイメージでは勝手に
>>402は肯定ぽ、
>>403は否定ぽに想定してたので意外だったw
やっぱ聞いてみてよかったよ(^^
俺も舞台版を知ってたんだけど、なんというか別物として楽しめたと思う。
演出の方向性が、これは俺の感覚だけど
「舞台=会話の流れ」
「映画=共感と感動」
に意識的に変えられていたっぽいのがかえって良かったのかも。
演出が違うことで、役者が変わっているという事を自然に受け止められたかな、と。
ついでにあともう一つ、個人的に気になる事。
色んな雑誌とかで「反戦」の要素が批評家から挙げられているけれども、
俺は個人的に「戦争」ってのは単なるファクターとしての演出であって、
この脚本が伝えたいことというのは「反戦」ではないような気がしてます。
なんというか、感動できる真の理由っていうのはやっぱり二人の生き方に集約されてるというか。
赤紙が来た夜に、自分の信念に則して脚本を最高のものにしてきた「椿の生き方」に惚れたというか。
向坂も、どんな時でも全力を尽くそうとした椿だから、思わず廊下に飛び出してしまったんだろうなと。
それは戦時下でも現代でも共通する、基本的な「伝えたいこと」だとおもたのです。
上手く言えないけど。
俺のほうもたいしたこと書けなくてスマソ
でもありがとね。
マターリ待ってよかたw
昨日「相棒」ネタが出た時「毒と風刺バージョンで
爆笑問題がやったらまた違う面白さが出るかも」とちらっと思った。
お笑いコンビでやるというのも充分にありだよね。
インビテーションキムタク表紙とSMAP映画!の明記でちとためらったけど
星監督と稲垣君の対談読み応えありでがんばって買ってきました。
三谷さんの稲垣君起用は星監督の稲垣君に対する厚い信頼も理由の一つかもと思った。
409 :
お国のためなら×3:04/11/10 17:39:15 ID:mYPPXghP
私は、役所さんのお坊さん姿に思わず吹き出してしまいました。(w
410 :
名無シネマ@上映中:04/11/10 17:42:44 ID:nwHVx/kS
椿の「戦い方」は、そのまま人生にも応用できるなあ。(`・ω・´)
411 :
名無シネマ@上映中:04/11/10 17:50:18 ID:SjecjEPO
役所さんが「そうぉ?」と椅子にふんぞり返ったところと、
警官の役になりきって、「今、自然に言葉が…」と口を押さえたところと、
その後の長い、寛一お宮と警官の芝居の練習のところに、
私の笑いのクライマックスがありました。
ちょっと前に椿の髪の毛が茶色くって時代に合わない、との意見がありましたが衣服、髪の毛、靴すべて黒の向坂に対してジャケット、ズボン、靴から髪の毛まで茶色いトーンで椿をあらわしたのではなかろうかと思ったのですが。
すいません。初書き込みで改行できてませんでした。@412
もちろん、髪の色も監督の指示だと思う。
普段の稲垣の髪は黒いわけだし。
今日見てきました。
レスちらっと見たところでは概ね好評みたいなんで言いにくいなあ・・
正直、ちょっと期待しすぎたかも。
舞台は見たんだけど、見るうちに舞台版の良さが思い返されてしまってなぁ。
役所さん、うまい感じだけど実直な印象のせいか笑える台詞言っても伝わりにくい箇所が結構あった。間もあまり良くないかも(演出のせいかな)
稲垣君、多くの作家がいる中で役所さんをひきこませたものが感じられない。
戦ってるわりに情熱を感じない。
なんか役が生きてない、台詞が生きてない感じがした。互いが共鳴し惹かれあっていく感じもしない。
あと、星監督くどすぎる。。警官走るとことか。
でも舞台見てない人は楽しみやすいのかな。隣のおばちゃんたちはすごい爆笑してたよ。
どんどん意見言っていこう!
>>415 イパーン向けのソフトなものが(ある意味ぬるい?)映画版笑の大学という意見がこのスレでも
ちらほらと出ておりますな。映画は娯楽と位置づけた隣のおばちゃんたちのための映画なんでしょう。
>>415 舞台観てない、予備知識ゼロで比べるものがない状態で観たけど
楽しくて切なくて、ラストではシラノ以来久々に涙が止まらなくなってしまった。
エンドロールでまたちょっと笑えて満足。
舞台も観てみたいけど、地方在住なんでTV放映してくれたら嬉しいな。
そんじゃ自分は「隣のおばちゃん」てワケだな。
公式本読むと衣装もかなり細かく打ち合わせしたみたいだし
役所さんは最初役作りでヒゲ生やしてたのに結局ヒゲはなし
それだけ細かくやってるなら髪型も当然打ち合わせの上だと思う。
あ・・・
>>417がおばちゃんといってるわけではないよ(アセ
本日レディースディの夕方の回、婦女子の方々と何故か小学生の軍団。
これがまた笑う笑うwしかも小学生が稲垣のする仕草に受けまくり。
舞台とはまったく別物だと痛感したな、今日は。
舞台版をそのまま映画にすれば、そりゃコアなファンは喜ぶだろうが子供には受けないだろう。
シュールな笑いが分からない、もしくは下品な笑いに眉を顰める人もいただろうし。
それを考えれば、この映画はとても分かりやすく「喜劇の基本」を見せた作品であり、
ほんの一日「幸せな気持ち」を万人に渡そうと考えられた作品だと思う。
結果、これはこれで楽しめた。
前売りを貰った上に、メンバーズ割引で結果として1000円で見れたけど、もう一度くらい見てもいいかな。
でも次の映画の日まで上映されてるか?
>>415 俺も舞台版見たけど、その気持ちもすごく良くわかる。
というか同じ条件の知人が同じようなことを言っていて激論になったw
で、そのときの結論が「これは好き好きだな」とw
俺もその人も好きなんだよ。ただ見方や嗜好が違うだけ。
だからこだわるんだと思う。そしてだからやっかいだな、とw
あと
>>416も言ってるけど、どんどん意見言っていいかと。
つーか俺は色んな意見を聞いてみたいよ。
この二人、トムとジェリーのようだと思った。
でもソフトだから悪いとは思わないな。
人物設定にアクつけた方が撮る方も演じる方もやり易いだろうにと思ったが、あえて直球で勝負にきた気がする。
なのにこれだけの作品に仕上がってるのは充分すごいよ。
舞台版、ラジオ版、映画版、それぞれに
良さはあると思うし、奥の深さがあると思う。
だから、いろんな意見があっていいと思うし、聞きたい。
けど、なんだか舞台版をマンセーしてる人の一部(ここ大事)に、
映画版を蔑んでるようなニュアンスが感じられる時があって、
意見なのか、いちゃもんなのか?ちょっとな…と思ったり。
>>423 仲良くけんかしてんのかいっw
今思いついた。多くの人間が言っているように映画版は「浅草喜劇を見て笑いに来る」人たちのもので
舞台版はあくまでも青山円形やPARCOに「人間を見に来る」人たちのものなんだろう。
最終的には映画版は「かなり深みのある」ものになったのは手柄だ。
>>426 あー、そうかもね。
単純に笑い泣きしてた自分は大学座のお客の一人みたいなもんなんだな。
>>425 それはやっぱりあの舞台を生で見てしまったものの
幸運と不運というやつが一部(ここ大事)にあるのはいなめないわけで・・・。
俺もちょっとそういう部分が出てるかもしれんな、と反省しました、そこはスマンカッタ。
でもこれも意見だなあと流してほしいときもあるよ、事にここは匿名掲示板だし
(匿名なればの最低限の気配りは書き込みの際に必要だというのは
肯定意見書くのも批判意見書くのもあたりまえなのは大前提)
>人物設定にアクつけた方が撮る方も演じる方もやり易いだろうにと思ったが、あえて直球で勝負にきた気がする。
禿同。怪演は意外と楽なんだよ、極端にやったもん勝ちの演技合戦って感じ。
でも映画版の二人は正当派のアプローチで笑いを勝ち取ってるところが凄いと思った。
笑えるのにそこはかと漂う品の良さってなかなか得難い雰囲気だと思うし。
>415の意見面白かった。特に,
>稲垣君、多くの作家がいる中で役所さんをひきこませたものが感じられない。
ここは自分も気になってました。舞台は観ていないけど、サディスティックな
向坂とマゾヒスティックな椿なら、向坂がどんどんエスカレートしていく過程にも
違和感が無いだろうな、と思いますが。ああ舞台が観てみたいorz
向坂全力疾走は確かに、ちょっとくどすぎたかも。長すぎて、見ている間に
醒めてしまいました。
とはいえ隣のおばちゃんである私は大好きな映画のひとつになりましたよ。
映画だと、予算のでかさもあり、観客層の広さも考慮しないといけないから
万人に好まれる薄味になってしまうのはいたし方ないし、あれで成功だと思います。
世代・世相に関係なく楽しめる、時が経っても価値の変わらない映画になったと思う。
舞台版を見た方に質問なのですが。
映画版の向坂は、好き嫌いは別として最初から椿の才能を認めて、
年下の作家先生に敬意を持っていると感じました。(これは意外だった)
その後は一方的に椿とその才能にのめり込んでいってる感じ。
いわゆる「片思い」?w
舞台版の向坂(と椿)は、どの辺りで共鳴しはじめたのでしょう?
432 :
431:04/11/10 20:10:21 ID:uLn7ZV6W
補足。
私は映画版向坂は、椿に出会う前から台本を読んだだけで、
他の作品とは違う何かを感じ取っていた、と脳内補完してました。
>>428 こちらこそ、レスどうも。大概の意見は、大丈夫(禿同です)。
「笑の大学」という作品が、(ラジオも舞台も映画も含めて)大好きなので、
いろいろ語って欲しい。で、ここも7日目まで行って欲しいなあと思う。
>>431横レスゴメソ
自分は映画版の向坂が初手から「椿の才能を認めて」いたとは思えない。
あくまで公僕として「作家先生」への礼は律儀に尽くしている感じ。礼は失せず、でも圧迫しているw
>>430映画版の向坂にはサディスティックな性向は強くないけど、それに代わる強い職務意識がある。
彼の目的はこの若い作家先生に根を上げさせて上演中止に追い込む目的があるということが
向坂の白状以前に示されているように感じたので不自然には思わなかったなあ。
映画の向坂は単純に、へこたれそうなのにへこたれない椿を突き続けてるうちに
彼の笑いへの真面目さに興味をひかれて、同時進行で不可解だった「笑い」に魅入られていくんじゃないかな。
警官の制服姿でグルグル走る向坂。
うれしそうに見守る椿。
胸いっぱいで、なんかもう、いうことないっス( ´Д⊂
>>407 2回見ました。たくさん笑い、涙もポロポロでした。
椿が「どんな検閲も全て受け入れよう!そしてもっと面白くしてやろう!」
と言ったとき、涙が溢れました。
息子が難治の病気なので、私のための言葉になりました。
非常に個人的な感想で、ごめんなさい。
>>434 うん、俺も。初日向坂には、「この若造どうしちゃろか」ってイメージがあるな。
で、「スシ」のとこで「あれ・・・想像したらちょっと面白い・・・カモ?」って思い始めて
後はもう雪崩れ込むようにハマっていくってカンジ。
多分さ、椿の「面白いですよ向坂さん!」ってのが思いのほか心地よかったんだろうな。
そんなこと言われたことなかったんだろうし。
>>431 舞台版西村向坂は、初めもっと凄いよ。嫌みったらしい。
俺の印象だと「なんか得体の知れない人」。
細かいことが気になり始めると、ちゃんとしないと気がすまないイメージ。
だから「警察」のシーンも「この方が面白い」というよりは「本当に気になって」って感が強い。
で、自分が言ったことを褒められてるうちに段々嬉しくなってきていつの間にか走りまくってる。
その挙動不審さが凄くハマってて、爆発した後の面白さが素晴らしい。
はっきり言うと、走るシーンの面白さは舞台版のほうが俺は好き。
共鳴し始めたのは映画版とほぼ同じだと思うよ。
ただ与える印象は全然違うだろうね。
>>436 なんと言って良いか分からないが、がんがって下さい。
息子さんにも見せてあげたいな。(失礼だったらスマソ)
439 :
名無シネマ@上映中:04/11/10 20:51:07 ID:LKQMxGZX
今日、観てきた。
どこで笑ったらいいのか、よくわからなかった。
唯一笑ったのは、役所さんが警察官になって走り回る
とこ、でもそれもクドかった。
オレにはこの人のコメディは向いていないのだろうか・・_| ̄|○
でも、メンズデーで千円だったからいっか。
>>436 ええと、俺にアンカーしてもらってるという事は
読んでいただいての感想でしょうか?
もしそうなら嬉しいです(^^
>>439 メンズデーってどこの地区ですか?いいなー。
>>434 レスありがとうです。@431
公僕ゆえの礼儀正しさかあ。了解。
「椿の才能を認めて」は確かに言い過ぎかもしれないけど、
向坂が最初から興味を持ってたって印象は多分変わらないと思う。w
んで椿の仕事に対するひたむきさと有能さを見て、その椿を夢中にさせる
「笑い」への興味を持っていったんだと思う。
おれは7日目の向坂が笑いながら怒って
最後に「ばかもんがw」って怒り笑いする所
が一番好き。
私は7日目の、向坂「先のことは心配するな!」椿(頷く)
の役所さんとごろーちゃんの表情が一番好き。あそこで涙が出てきた。
今川焼き喰いたくなったw
>>392 やっぱりと付くほど稲垣は酷くは見えなかったが
なんか酷くて当然って感じの書き方は不快与えるから控えるべきだよ
役所の演技が際だってたのは本人の力量もだけど受けの稲垣の努力もあったからだろうし
>>443 「この7日間、笑いを絶やしたことはなかった」って言ってたし、私も
向坂は会う前に台本を読んだ段階で椿に興味を持ってたんだと思った。
稲垣は充分いい味だしてたと自分は思うよ。期待以上だった。
正直、最初は「話題作りにスマップですか…」なーんて思ってたんだけど(失礼!)
映画を観たら誤解に気づいた。役所の向坂もハマリ役だけど
椿を稲垣でキャスティングした人は先見の明があったんだな。
私は稲垣さんはテレビよりスクリーンが向いてると思った
スマステの映画コーナーで稲垣ファンになったので
笑の大学を見てて嬉しくなっちゃった
舞台版観てる方に質問なんですが
6日目の稽古のシーンは、西村雅彦もあの頭の上に禿ヅラかぶっていたんでしょうか?
娘中1生と見に行きました。
安心して母子で見れる映画で、思いっきり笑ってきました。
見た後、娘が知らなかった昭和史を教え、語り合いました。
娘は社会情勢にまったく興味を持っていませんでしたが、
最近、イラク問題も真剣に考えるようになったのか、
色々と質問して、自分なりの意見を言うようになりました。
マンガしか見なかったのに、ニュースを見たり、新聞を読んだりしています。
すっかり吾郎ちゃんのファンにもなってます。
映画1本が、人間をここまで変えるのか?という驚きで一杯です。
また見に行こうと約束しています。
>>451 かぶってます。
しかし「あの頭」っておまいw
大入りの映画館に行く醍醐味をはじめて知った。
「許可」「不許可」ハンコがちょっと欲しい…
>>447 ずいぶん前のレスの言葉尻をつついてくれたね。
じゃ言葉尻返し。「やっぱり」が必ずしも酷いの
枕詞ではないんじゃないの。過剰反応っぽい。
酷いとは思わない。が、前にも書いたことだが、
向坂の片思いを納得させるほどの魅力は感じな
かった。今日
>>415さんも書いてることに同感。
相手役の役所の演技や、脚本や演出の問題もある
だろうから、その説得力の無さすべてが彼一人の
責任とは言わない。
舞台版と映画版って同じ脚本、同じギャグでも
演者&演出が違うだけで笑いの質が全然違うと思う。
舞台版は小劇場っぽく三谷作品らしい笑いなのに
映画版の笑いは庶民的。(ドリフとか欽ちゃん的?)
だから、小学生やオバちゃんにウケるのも納得できるし、
興行的にはそれが吉と出たように思う。
457 :
451:04/11/10 22:12:51 ID:uHgN9I3I
>>453 レスありがとうございます。
イヤ、「あの頭」に禿ヅラだったら、それだけで
相当笑える絵になってるんじゃないかと思いまして。
随分前のレスだけど、
舞台を見た人が映画版を蔑んでる感じがしてイヤだって言ってた人。
寧ろ、映画しか見てない人(別にそれが悪いとは言ってない、
ここは映画板であって映画の話をする場所だし)
の、舞台を云々する人に対する僻み根性みたいなものを感じてウザい気がします。
もち書いてるほうはそんな意識無いんだろうけど、こっちがそう感じるって話ね。
なんで批判賞賛両方受け止められないかな。
一部の人だけってのはわかってるけど、上記みたいな人見ると気分悪いっす。
>457
結構素直過ぎる御意見で(vv
ごめん、質問。
椿が買ってきた今川焼きってどこのお店のだっけ?
また、一日目に検閲されに来てた赤いチェックの洋服着てた男の人が
廊下で何て叫んでた?聴き取れなかった…
シナリオブックまでとは言わないから、ノベライズ出ないかなー。
台詞を一つ一つ噛み締めたいのにな。
>>458 「一部の人」の発言でいらいらすることもなし、マターリな。
>457
雷屋じゃなかったっけ。>今川焼
チェックの人は劇団ボルシチ(ぷ
の人だよね?
ロシア語じゃね?プロレタリアっぽいこと叫んだんじゃ
463 :
461:04/11/10 22:27:13 ID:U/SN2rV1
>459
の間違いださるまた失敬!
>>452 中学生ならいろいろなことを吸収して、自分の成長の糧に出来る年頃ですね。
この映画もその糧になったのでしょうか。
娘さんにとって、忘れられない映画になるといいですね。
芝居のこととか全然詳しくないけど、
役所広司ってすげーなって思った。
あの警官役になりきってグルグル走りまわるシーン、大好きだー。
466 :
458:04/11/10 22:35:08 ID:UZQG2H2y
>>462 私も同じくらい気分悪くなったんですよ。拡大再生産させてごめんな。
>>379 パンフレットに書いてあった、
「向坂は防空壕の中で奥さんと『貫一お宮」をやったかもしれませんね」っての思い出した
スマステーションはちょうどいい企画だったなあ
あれ見てから行ったので尚良かったのかも。
>>458 それは、舞台版は賞賛されるのみで批判されることがほとんどないからではないかと。
別にそれが悪いとは言ってない、ここは映画板であって映画の評価をする場所だし。
その辺はお互いに寛大な気持ちで流して( ゚д゚)ホスィ…
469 :
451:04/11/10 22:37:11 ID:d1yRd94v
蒲生純一のサイト見てたら、彼の演じた役にも「戯作者3」じゃなく
ちゃんと役名あるんだね。
他の5人の戯作者の役名も公表してもらえないかなぁ。
>458のレスって
気分悪いね悪いね悪いね。
小松政夫も3度繰り返してたな、昔。
>461
即レストンクス。
雷屋かぁ。
実際にあるかと思ってぐぐってみたけどヒットしなかった…
「ボルシチ」!vv
うわー、気づかなかった(vv
473 :
名無シネマ@上映中:04/11/10 22:48:48 ID:DLyPm6W2
結構早く回ってるほうだね、このスレ
>471
多分ね多分!<雷屋
ボルシチは確か、筆書きでどーんと『土』ってタイトルが台本にあったような?
『キングとコング』とか、気になるタイトルがちらほら・・・(´▽`)
>>470 デートリッヒ。
オチつけたので、そろそろこの辺で…。
開港記念会館って今は部屋の貸し出ししてないのかな。
昔良く研修で行ったんですが、エンドロール見るまでわからなかった。
久しく昼間見てないからな〜。
「(悪いね)わりーね、わりーね、ワリーネ・ディートリッヒ」だっけ。
確か小松の親分さんのギャグだよね?>470
477 :
名無シネマ@上映中:04/11/10 22:58:24 ID:RDeIidwI
458こそ僻み根性と被害妄想の固まりじゃねーか。
「自分がそう思う」というだけでそうじゃないかもしれない相手にうざいなんて言えるか?普通
>>452 あ、うちも中一の娘連れて行きましたよ。思いっきり笑い、最後は静かに泣いてました。
帰ってから2人でモデルになった菊谷氏のことを調べたりして
昨日が命日だと分かってお祈りしました。
うちは稲垣吾郎ではなく、廊下にいた老警察官が気に入ったようです。
今度は小学3年生の男の子と行く予定なので、どんな反応を示すか楽しみです。
>>476 そんな感じでしたね。
若かりし頃の小松政夫と伊東四朗のコンビもありかなとふとおもた。
伊東四朗が向坂ね。
>>478 あなたのその書き方だと小学3年生の男の子ってのは
あなたの息子さんではないね。
あたしはそうみたね。
>>480「細かいなぁー・・・」
シャンテシネ、11月20日以降も「笑」続映ケテーイです。東京近辺の皆さんは
まだまだ楽しめそうですぞ。
シャンテシネの会員になってるから
こっちに戻ってくれてありがたい
今日、日比谷の最終行ってきたけどすげー観客にうけてた。
エンドロールで「終」の文字がでたあと拍手が起こったのには正直ビックリした。
ひさしぶりに舞台版のビデオをひっぱりだして見たら、
正面のアップってのがないのが淋しく感じました。
近藤さんの正面アップが見たい、とか思うのは映画のほうになれたせいでしょうか。
もし同じ配役で映画をやっていたら、服装や演出や台詞の細かい違いにそうとうイライラしたかも。
やはり、まったく別の配役が正解なんだろうなと思いました。
昭和15年ごろの人間に見えたのは映画の役所さんだけのような気もしました。
レディースデイ利用していきました。
楽しめた。もう一回見に行こうかな。
うちの祖父、なぜか赤紙がこなかった。
一族の謎として語られてる。
誰か止めててくれたのかな。
あれやこれや考えると祖父が職離れてたら、私存在してなかったかも。
>>455 いや別につついてはいないのだが・・・
別に自分は稲垣ヲタではないがだーっと読んでて
「やっぱり稲垣君w」
なんて書かれれば嫌な思いをする人間もいるだろ?ってこと
やっぱりが過剰反応と取るかは人次第だがwなんて付けられるとちょっとね〜と思うだけ
細かいなって言われればそれまでだが
どっちかっていうと東高西低なのかな。
今日観てあまりにも面白かったので、遅く帰宅したダンナに「笑」話 しまくり。
観てない人に話したって、この面白さは伝わらないよね。すまんダンナ。こんど連れて行こう。
この映画は、夫、子供、友人、親…誰と観ても楽しめる極上のエンターテインメントですね。
>483
いーなー。そういうのすっごい面白そう。
人に寄るかもしれないけど。
明日日比谷見に行こうかな。グッズあるといいけど。
>>437 亀レス失敬。
お答えありがとう。
「ちゃんとしないと気がすまない」向坂ですか。神経質なお役人タイプですね。
キャラが違うから向坂が椿につっこむ理由も違うんだろうな、と思って質問した次第。
舞台の違う点を教えていただけるとうれしいです。
>>448 お仲間発見wレスありがとう。
>>488 だめだよ話しちゃ。ぐっと我慢してまっさらな状態で見せてあげるんだ。
観終わった後にじわじわと効いてくる映画だな。もう一回観たい。
実は一番最初に吹き出したのが「ジュリオとロミエット」だった、
なんて内緒だ。
映画版しか知らないけれど、ロシアで舞台版が演じられたというのは
とても納得。あの国では文学の歴史がほぼそのまま、検閲との戦いの
歴史なんだよ。きっと共感を超えて身につまされるんじゃないかな。
493 :
488:04/11/10 23:46:06 ID:dLP5twnj
>>491 わかったw つい話しちゃいそうだけど…これ以上はグッとがまんだ。(`・ω・´)
うちの親父、終戦時15歳。大戦末期表立って息子に戦争に行くな、と
言えないご時世「キリスト教系の学校に進学すれば(当時はもう宗教もなにも
あったもんじゃないんだが)「学校の汝敵を愛せよ、という教育方針上の理由から
ひょっとして在学中は戦争にいかなくてすむかも」という噂を信じて
祖父母は貧しい暮らしの中その系列に進学させられたそうです。
父心母心を感じつつもある意味まさに笑えない喜劇のようなエピだな、と思う。
回転速いねぇ、このスレ。
よほど皆さん、【 】笑の大学・七日目【 】 を実現させたいようだ。
マターリいきませう。息切れするよ。
>>494 お父様、そりゃかなりのボンボンとみた。
今日3回目を見てきた。
レディースデーだったから友を連れていったが、
笑って最後は泣いてた。
楽しいだけの映画だと思っていたらしく、ラストは
かなりショックだったみたい。でもいい映画だと
大絶賛!モデルの菊谷は戦場から戻ってこなかった
話をしたらまた涙ぐんでいた。
498 :
名無シネマ@上映中:04/11/11 00:08:25 ID:O7HQWgvN
超遠いレスだけど
>>119 が書いていた事が気になって、昨日今日と二回確認に行っちゃった
じゃねーか!
昨日は口がはぐはぐと動いていたようにしか見えず、それでも
気になって今日見たら… ほ ん と だ っ た ・゚・(ノД`)・゚・
あれは星監督の演出じゃなくて、役所の叫びに思わず反応してしまった
結果じゃないかと思う自分。うう( ´・ω・`)
個人的に、10時間?分あるフィルムから、別テイクなんかを編集して
椿サイドから見た7日間が見たい気もする。
499 :
498:04/11/11 00:10:28 ID:O7HQWgvN
↑訂正
あれは星監督の演出じゃなくて、役所の叫びに思わず反応してしまった
結果か、映されていないところで細かい演技をしていた稲垣の功労だと
感じた。(´Д⊂
500 :
名無シネマ@上映中:04/11/11 00:10:54 ID:Ua5QqLKN
500GET
>>498 自分もそれ確認したい!
今日行ったのになあ、もう少し早く119に気がついていれば・・・。
あ〜今日行ったばかりなのに
>>498読んだら
また行きたくなちゃったじゃないか!!
俺は週末また行くつもり。
>>498グッジョブ!確認させてもらうぜ(・∀・)!
>>497 俺も友と行ったが全く同じだ。
つーか映画見てそいつの泣くのを俺は初めて見たよ。
上映後はさすがに何話しても泣かなかったがw
今、高校の補充教員やってて、総合学習の時間利用して
高2の女子20名余り連れて観てきた。
観た後、椿(=菊谷さん)は2ヶ月後には戦死してるんだと教えたら
にぎやかにしゃべってた子達がシーンとなった。
いい教材だったと思う。
稲垣君、映画レビューも書いているのかな。
グッバイレーニンを上映しているハコにコピーが貼られていた。
いい文章だった。余談ごめん。
見てきた。
舞台の緊張感が好きだったから
映画ではぬるく感じた。
役所はやっぱいい役者だな。
舞台版、98年の再演を見ました。すごい評価されて
賞も取った舞台なので必ず面白いのだろうと思って。
確かに面白かったけど、星監督と同じく下ネタ好きじゃないので
最後は気持ちよく泣かせて欲しかったなーと思った。
結局、私は映画版向けの観客だったということですね。
映画には文句なしです。
今日行ったのに。。前に書いてる人と同じで確認したいよ>498
又、見に行くか!
加藤あいはどこですか?
今日(昨日w)見てきました。
想像通り(想像以上に)面白かった。
稲垣、初めて良いと思った。
ここでは木村多江ファンは俺一人なのかな。
出番ほんのちょっとだったけど、綺麗に撮られてて嬉しかったよ。
ごろうちゃんファンの友曰く
「稲垣吾郎の魅力は余韻」
この映画を見終わった後、なるほどな〜と思った。
>>504 ananに映画のコラムを書いていますよ。
木村多江ファンじゃないけれど、綺麗でしたね。
いつもちょっとケンのある役をやることが多いじゃないですか。
カツラ似合うし、チャーミングに演じてらっしゃいますよね。
これこそ舞台で観たいと思っちゃいましたよ。
下北沢あたりでぜひ!
試写、初日に続いて昨日、友人と3回目の鑑賞。
初見の友人に「ネタバレしないで」と釘をさされていたので、
黙っていたら、「楽しい終わりじゃないんだね…。でもすごいよかった。」
と泣きながら話してくれた。
カメオ出演の方々を確認したいので、今度はご主人と観に行くとのこと。
見つけるまで何度でも観に行ってくれ(笑)
516 :
名無シネマ@上映中:04/11/11 09:03:36 ID:9dDxU92+
この映画、音楽がおおげさすぎません?
キャスティングを見ればこれは役者同士の丁々発止のやり取りを楽しむ芝居ではないことは一目瞭然なのに、
稲垣が役所と比べてどうこう言われてるのはちょっと気の毒だなぁ。
そういうのを期待していた人が不満を持つ気持ちは分かるけど、
その場合責めるべきは稲垣をキャスティングした方じゃないのかなぁ。
じゃあなにを楽しむ映画なのか、というと・・・やっぱり会話劇だよなあ。
ただ映画は役所=向坂がなんらかの形で欠落した(過去ログにあるように
左遷によって検閲係に回されたとかいう要素もあるかもしれない)
人間性を会話やホン直しによって再構築・回復していく話だと思うので
稲垣=椿は対話劇の相手というよりどこかシンボリックな存在になる。
そういう点で「3センチ宙に浮いた感じ」の稲垣を起用したのは自分的には◎
ただ丁々発止の検閲室での攻防に期待をよせると肩透かしになるだろう。
舞台で見たときの緊張感がない
コメディーなのに緊張感があった
西村の舞台は最高ですた。
>>518 稲垣擁護なのか否定派なのか良くわからんところがワロタw
俺は初めから「丁々発止」を楽しみに行って、かつ意外と稲垣悪くないじゃんと思ったよ。
ぶっちゃけ、彼に関してはあんまり期待してなかったのが良かったのかもな。
俺の中では「想像以上」であったのは間違いないから。
>>520 緊張感と西村のエキセントリックさと思いもかけぬ展開から
自分でもわけの分からんうちにホン直しの混沌に巻き込まれていくシュールさ秀逸。
しかし向坂目線で舞台を見ていた自分には7日目の「椿と完全に融和する向坂」は
あまりに唐突過ぎて肩透かしだった。そこが個人的にマイナスポイント。
映画版は逆に緊張感のないマターリさ加減がよかった。
役所向坂の実直で厳格な中年男が喜劇と椿にほのかな恋愛感情に似たものを
育んでいくのも良かったし。でもどっか物足りないのよね。
西村と役所・舞台と映画の違いかもしれない。あとは星監督のカラーか。
524 :
名無シネマ@上映中:04/11/11 10:34:20 ID:NFfujOhc
役所さん、すごい、おもしろい。
稲垣さん、頑張れみたいな気持ちで見ていたが
終盤になったら稲垣さんいい!!と思ったよ。
表情がとてもいい。泣けてくる。
サイトから携帯用の壁紙を落としてきた。
開けるたびに「不許可」の文字が出るようにした。
「許可」は電源入れるときしか見れないようにしたのでめったに拝めません(笑)
>>524 基本的には台本に合わせた順撮りだったらしいね。
終盤の表情がいいってのは入り込んでいった過程の結果かも。
俺は5日目の走ってる向坂を見る表情が最高だけど、終盤の演技もとても良かったと思ってる。
>>511 カメオ出演者の中で一番美味しい出方だったな、
キムタエさん。
>>519 >人間性を会話やホン直しによって再構築・回復していく
過去スレでも余り出てこなかったと思うけど、向坂は
検閲官になる前は、満州で「反日思想の統制」をやって
いたと言っていたのを聞いてドキッとした。
つまりあの悪名高い特高警察(現在の公安警察に近いか)
にいた可能性が高いわけで、職務柄非人道的なことも
やったかもしれないし、人間性を少し喪失していたとしても
不思議ではない。
「特高警察」がなんだか判らない人はググってね。
>>528 確か前スレでその事言ってた人がいたな。
満州発言を気にして見てて、向坂幸せになってくれと思ってたんで余計泣けたとか。
>>528-529 最後の向坂七変化爆笑シーンでそれ思ったよ。
思想を統制する側にいた向坂が、「こっちの世界」へ戻ってこれて、
精神の天秤が均衡しはじめた、そんな感じがした。
そういう意味では向坂が「満州で反日思想の統制を
していた」と言ったときの、椿が一瞬ぎょっとしたように
言葉を止めて「・・・それは大変なお仕事を」と言った劇場版
の演出は凄くリアル。
舞台では椿がそこを妙にサラッと流しちゃって、舞台を見た
時からちょっと違和感があった。
>>518 役所が俳優として評価されている=ヲタが批評家として評価されている
ってわけじゃないんだけどね、一部の人の目線がやたらエラソーなのにはもにょる。
533 :
名無シネマ@上映中:04/11/11 11:54:09 ID:nxVdSneB
「SMAPが出る映画だろ」といっていた彼が、最後は笑いながら泣いていました。
エンドロールの貫一お宮の場面を見て、「椿は無事に帰ってきたんだよな? 戦争が終わって向坂と劇団をつくったんだよな? そう解釈できるよな?」と言ってました。
彼には史実は黙っていようと思います。
職務に忠実で不正は許せないけど、おしいし今川焼きの誘惑には負ける。
他にもおいしいお店とか色々知ってそうだ。
向坂は元々人間的で温かい人だと思う。
そんな向坂が「反日思想の統制」をやってたと思うと…。・゚・(ノД`)・゚・
映画を見終わって吾郎ちゃんなかなか良かったって言ってた人がちらほらいた。
(しょせんジャニ映画。舞台と比べ物にならないと言ってた人が一人いたけど、連れの彼氏はジャニ映画ではなかったよと反論してた。)
役所さんに対しては何をみても安心感があるから演技の上手さを改めて思う事はあまりないけど
この映画の稲垣さんに不安を感じた人が多かったからそういう感想が出るんだろうなと思った。自分もそうだし。
テレビで流れていた宣伝が面白そうだったので旦那と見に行きました。やっぱり面白かった。
2時間があっという間でした。1日1日の経過が早すぎると思ったくらい。
536 :
534:04/11/11 12:55:21 ID:09uqQV+S
「おしいし」って何だよ、自分。orz
「おいしい」の間違いです。
遅ればせながら観てきました。久しぶりに映画館で声出して笑ってしまった。
マッタリとした時間を過ごせました、最後の余韻もまったりと。
役所向坂の義務的な注文や喝を、稲垣椿があの独特の雰囲気で柔軟に受け入れていく姿が
映画向きで合ってたな。舞台版のテンポの良さや緊迫感も好きだけれど
映画で見るならこのキャストでよかった。
538 :
名無シネマ@上映中:04/11/11 13:34:03 ID:K9bVHcck
>>525 サイトの携帯用画像ってどれ?激しく欲しいのだが・・・
教えてチャソでスマン・・
お肉のゲームでもらえるの?
ゲームがクリアできんのだ(´Д⊂グスン
いまでもお客さん入っていますか?
もうひとがんばりしてほしいのです。
キャスティングがどうこうじゃなくて、映画化の時点で二人対等の丁々発止の
対話劇から、向坂目線の、笑いに目覚める向坂の変化を描く作品に変わってるんだよ・・・
舞台と違って映画は誰の視点で描くかはっきりさせないといけない、これは向坂の映画
椿に合って向坂はどんどん変化するけど、椿は最初から何も成長していない
と三谷のインタビューにもあったように。
舞台と全く同じじゃなきゃいけないなら映画化する意味がないじゃん。
シネコンの予定表を見ると19日終了ラインナップには入ってないところが多いし
日比谷もシャンテで続映のモヨン。客入りはまずまずと思っていいのでは?
スタパで西村さんが自分の舞台のタイトル(「大騒動の小さな家」)を「もじりですよ!」って言ってたのが面白かった。
映画を観て舞台版も観てみたいと思った人間なんですけど、どうやったら観れるのかなあ……。
PARCOに要望メールだな。画像保持は間違いないし。
あとNHKに放送要望。今NHKは視聴者の反応に敏感だから押して押して押しまくれ。
>>538 iモードからだと、フジテレビのページにリンクが張ってある
よ。
私は「さるまた失敬」の着声をダウンロードしますた。
545 :
518:04/11/11 14:54:00 ID:VhqtsNWK
>>521 役所広司という役者と、劇団経験もなく年1〜2本ペースでしか芝居に出ない稲垣とじゃあ
横綱と十両ぐらいの力差がある。そこを敢えて同じ土俵に上げた製作側の狙いを
無意識にでも感じ取れた人がこの映画を(稲垣も含め)評価してるんじゃないかなぁ。
私も基本的には稲垣椿は好きですよ。全く不満がないとは言わないけど大いに健闘したと思う。
批判がある一方で賞賛の声が少なくないのも事実なわけで、
横綱相手にそれだけのパフォーマンスを見せたってことだからね。
546 :
名無シネマ@上映中:04/11/11 15:05:11 ID:K9bVHcck
ヤフームービーのレビューを見ると、太平洋戦争突入前の
日本の様子に対する正確な理解を欠いて批判をしている人が実に
多いな。
映画の時期は、セリフから「日独伊軍事同盟締結(s15.9.27)」〜
「国民服令(S15.11.1公布。7日目に新聞売りがこのニュースの
載った新聞を売っている)制定」までの間の7日間と判る。
恐らく昭和15年10月末であろう。
この頃は、日中戦争は激化し、徴兵されて中国に行かされる人
は多かったが、まだ国民の服装等にはっきりとした制限はなく
また紀元2600年を控えて、街はそれなりの活況を呈していた
時期。
従って
・街の雰囲気が戦時体制下には見えない。あるいは、
招集礼状が来るような時期なのに、椿の服装がおしゃれ
すぎ。という批判は的はずれ。あと一月ほどすると、国民服令
によって原則男性は国民服、女性はモンペが事実上義務づけられる
があの時点では、(ひんしゅくは買ったかもしれないが)何を
着ても違法ではなかった。
逆に、
・まだ太平洋戦争も始まっていないのに、向坂が泣いて
椿の招集を惜しむのはおかしい。そこまで時代は追いつ
められていないはず。
という批判もずれた意見。菊谷栄が昭和12年に戦死している
ように、日中戦争でも当然多くの戦死者が出ている。招集が「死の
リスク」を背負うことは事実だった。
昭和初期〜太平洋戦争敗戦までの日本史を教えることが何となく
タブー化しているというか及び腰になっているのが原因なのだろうが
548 :
名無シネマ@上映中:04/11/11 16:12:47 ID:Eeh6FImw
P日記完結してた。
なんかしみじみした。
また週末に観にいこうと思ったよ。
549 :
547:04/11/11 16:17:24 ID:jPxo+wSu
長くてすまん。
要はあの映画の時代考証・風俗考証はかなり正確だと
言うことを言いたかった。
>>548 重岡さんの日記、面白いし読み応えもあった。
Webだけじゃなくて、加筆して出版して欲しいな。
551 :
名無シネマ@上映中:04/11/11 16:21:35 ID:e7kdHd2L
部分的にはすごくおもしろいが
車がエンストしながら走っているようで
いまいちスカッと乗れない
舞台が完成されてただけにもったいない
>>551 そういう部分で評価する人には不向きな映画です。
554 :
名無シネマ@上映中:04/11/11 16:26:59 ID:7OBHEJWK
重岡Pの日記の、稲垣の言葉
「僕は役所さんのポラを見た時に、向坂さんはもう居ないんだなと、寂しかった」
に、ちょっとグッと来た。役者をやっていれば役が終わればそこで終わりという
経験は多くしているだろうけど、こういう言葉が出てくると、役に対する愛着が
伝わってきて嬉しいね。
しっかし、重岡Pはなんであんなに稲垣を遠巻きに見てるんだろう。
対役所さんの時と、テンションが違ってておもしろい。
これからも続映や海外上映や・・・まだまだ続いてほしいし続けてほしいな、重岡日記。
ラストの別れについてはむしろ、ちょっとマターリしすぎかと思った。
舞台だとあそこは、急に戦時中の現実を目の当たりにさせられるような
ものすごく緊張感ある場面だった。
映画だと稲垣君の去り方、ちと軽すぎるような気がしたし、
特に後ろでかかってる音楽がマターリしすぎかと思った。戦争行くって死ぬかもしれないって時になんでそういう音楽かける?と思ってしまった。
>>557 あの長い廊下が天国の門をくぐるため歩いていく回廊に見えてしまって自分は号泣しちゃった(テレ
向坂もなすすべなくただ見送るのみだったしじいちゃん敬礼してたし。
音楽も天国のお迎えのラッパに聞こえちゃって・・・多分スマステーションの菊谷栄特集を
見た翌日に初見だったせいもあるだろうけど。
舞台版、比較するとかじゃなしに同じ素材の別バージョンとしてほんとに見てみたくなります。
なんとかならないかなー。
>>547 私はそんなことはどうでもいいな、ドキュメンタリーじゃないんだし。
パラレルワールド的な素敵さがあっていいなって思った。
言葉や表情で感情は充分伝わるし。
文句言ってる人って細かい間違いも許せない向坂タイプ?
あ、間違えた。その細かい指摘が間違ってるってことか。
うーん、舞台では部屋の外にでないんだよね?
舞台版と同じことを映画版に求めてもにゃー
>>559のように素敵にファンタジーとして受け止めてくれる人ばかりじゃなくて
しかもちょっと間違った時代考証認知で文句つけてる人がいるから
>>547は理論武装しちゃってんのさ。
あの時代のバックボーンを知るのも楽しいわねくらいで流してやんなさいな。
時代背景を知るのは結構おもろいしな。
>>560 あ、わかってらしたのね、さるまた失敬。
564 :
547:04/11/11 17:23:13 ID:jPxo+wSu
そうなんです。
あれをある種のファンタジー、として受け入れず些細な
(しかも間違った)欠点を取り上げて、鬼の首を取ったよう
に「駄作だ」「つまらぬ」という輩に腹が立って、ついつい
理論武装してしまったんです。
ご理解を賜り恐縮。
ぐだぐだやなもう。他人にレスするならちゃんと読んでからにしろと
小一時間(ry
>>565 まあまあ、私が言うのもなんだが落ち着いて。
567 :
名無シネマ@上映中:04/11/11 17:41:47 ID:uFye/nmP
あの部屋でも台本についての対話すごくおもしろくて、かなりワロタw
だがしかし、稲垣の戦争がどうのこうのと最後のシーンとかはマジ眠くなった。
以上
それにしても、地方も含めて客の入りは好調なのに、
お膝元というか舞台となった浅草での上映館がガラガラ
らしい、というのはちと残念ではあるね。
やっとうちの地方でも特番見られるや…
これを機に上映館が少しずつ増えたりしてくれるといいなぁ。
>>557 確か創り方の本に、音楽の本間さんが
本当に絶望している時にその人の心の中に音楽は流れないものだから、
悲しい曲にはしないとおっしゃっていた。
やっと出て来たんじゃないでしょうか?ファンタジー。
まさにそう受け止めました。
舞台版とは、別物に仕上がったと思いました。
ごろーちゃん、書き込み自粛せんかい!と眺めていましたが、分かります。
気になる人は気になる、活字ですか?一日目とかの。
活版を知ってる年代は、あそこで気が付くと思いました。
お寿司と、贅沢は敵な筈で、笑いました。
あの七日間で、浅草の街の様子が変わっていくよね。芝居小屋の看板も次第に軍事色の強いものに…。
まあ実際は七日間なんて事はないにせよ、
ひとつの国が時代の渦に巻き込まれていくのは本当にあっと言う間なんだな。
>>568 ただ単に施設の良し悪しとおもわれ。
やっぱり音響いいとこで見たいし。ふいんき(ryはあるけどね。
>>571 ?
574 :
557:04/11/11 18:31:06 ID:aG/g8oej
あー、書き方がまずかったかもしれませんが
557で言ってるのは部屋の中での会話のことです(「お国のために死んできます」と言っているとこ)
音楽もその時にかかってた音楽のこと。
稲垣君の去り方があっさりしてたのは部屋からでて廊下のシーンをつくるためなんでしょうね。
廊下での音楽に違和感はなかった。
>>573 571ですが、そういう表現は【不許可】です。
573じゃないが571は意味不明。
縦読みかと思っちゃったもん。
都内3ケ所で見たが、場所によって、人によって、笑いの場所が微妙に違うのが面白いw
公開当初は、役所向坂で笑う人が多かったが、最近は稲垣椿の表情や台詞に反応して笑う人が多い気がする。でも、やっぱり皆で笑うのって楽しいな。
うん、皆で笑うのって楽しいよね!
病み付きになってて、多分明後日も映画館に行くであろう自分w
我が見た映画館では、客少ないせいか、誰一人声出して笑ってなかった…無気味な場だったよ_| ̄|〇
三谷&星のベスト映像は走り回る向坂を見守る椿の表情だそうだけど
(もちろんそれも捨て難いけど)私は重岡&石原説に一票。
5日目の去り際の「ニコッ」は最高だったよ。
それにしても韓国の人の反応は素敵だなー。
何度か見てるせいか最後のハトが星監督に似てるように思えてきた。
石原氏の福助は間違いなく似てるなw
>>540 三谷さんは椿は最初から何も成長していないとは言っとらんじゃないか?
椿は最初から何も変わらないが正解だと思う。
うちの地元のシネコン、ハウル公開後の20日以降も続映ケテーイ。
ハコは小さめになるけど上映回数が4→5回になって
最終が20時すぎ開始で会社帰りに充分間に合う
・・・やばい、通ってしまいそうだ。
20日って、笑が公開されてから4週目でしょ?
だったら、よっぽど客入り悪くない限り続映はするよ。
俺は7日目前半の、椿の諦めにも似た静けさのある表情にぐっと来た。
向坂だけが楽しかった脚本作りの場である取調室に、
まだ赤紙の事実を知らず、取り残されている。そんな距離感を感じて好きだ。
>>585 そうだね、まあ上映回数が増えたというのは喜ばしいね。
>>534 >向坂は元々人間的で温かい人だと思う。
>そんな向坂が「反日思想の統制」をやってたと思うと…。・゚・(ノД`)・゚・
そんな向坂だからこそ、冷酷になりきれなくて
満州で何かホロッっと手心加えてしまう失態をやらかして左遷
↓
検閲係に配属されて、今度こそ徹底して任務遂行!
不許可!不許可!不許可!お国のため×3回
・・・のつもりが、椿と出会い、新しい世界を知り
ついには「死んでいいのはお肉のためだけだ!」
っていう流れをふと考えてしまいますた。。。
通え、通え。二人が毎日劇場で君を待っている!
猿股失礼、検閲室だっけ?
>>528 言われて見れば、神武天皇ご即位から〜とか、一切合財禁止してしまえばいいんだ
ってのは特高警察時代の名残なのかな?
7日目の椿がでていってから座る相手のいない椅子をみつめる向坂の構図が
向坂の心情をあらわしていて凄く好きだ。
うちの地元の映画館、上映19日までだった…
>>585 でもお陰で決心が付いた!
映画に興味ない友達がいるのですが(「映画に\1000も出すなんてお金勿体無い」て人)
この際だから映画の面白さ(大画面・音響・観客との感情の共有含め)を体験させてあげようと思ったが
笑は、笑える人には笑えるけど、全く笑えない人もいるみたいだったから正直迷ってた
でももう後がないので誘ってみます。
もしかしたら映画の印象がより悪くなるかもしれないし、そうなったら寂しいが
「やってみなくちゃ分からない」ですもんね
593 :
名無シネマ@上映中:04/11/11 21:33:13 ID:Ua5QqLKN
>>592 一晩寝ないで考えた良いアイデアが浮かぶはずです
>>592 そう、誘い方は微妙だよね。
とりあえず自分は「笑えるから」とはいわず
「とにかく、役所がいいから観て!」と熱を込めて誘います。
これで母と姉と甥を映画館へ連れ込みました。
ウソじゃないし、結局笑って泣いてくれたんで安心しました。
全く内容知らずに見たから7日目の台本に笑いながらも、でもどういうこと?と思い、
椿の様子も不思議なので、なんで?なんで?と向坂と一緒に戸惑ってた。
椿は諦めとか信念とかいろんな感情を全部とりこんで、それを超越して
違う世界に行きかけてたんだね。
それを感じた向坂が現実にひき戻そうとがんばってるようで泣けた。
うまく言えないけど、確かに目の前にいるのに、ベールの向こう側にいる感じ。
椿は人間くさい役なのに浮遊感がある人間に感じたのは、あの7日目だからこそと思った。
>>554 重岡さんの日記にボロ泣きしました。
特にその吾郎ちゃんの部分と、
菊谷氏の墓前の報告のところで…。
吾郎ちゃんについては、
>>555さんのように感じてて
あまりにあっさりしてるな〜と思ってただけに余計にホロッとつД`)
本当に、ウェブだけではもったいない。
ううう、舞台版見たい。
でもN○K、契約してないので要望出せませんです。
フジで買い取ってくれないだろうか?
重岡P日記が携帯版でも読めるようになってます。
着声さるまたしっけいはゲトしましたが、「素晴らしい!」「くだらないが面白い!」も欲しい。
クンニのためになら死ねる
>>597 自分も今日記読み終わって泣いてしまいました。
友人にパンフレットも買ってきてもらって、相乗効果で涙が止まらなくなってしまった。
「向坂さんはもう居ない」
ガランとした取調室の壁紙は椿も向坂もいなくなってしまった空間のようで寂しいよ。
フジのショップでハンコと台本ノートが両方揃っていたので向坂気分でバンバン押してみよう。
稲垣吾郎って「いまがわやき」って、言えてなかったよね?
あれって、そういうキャラだからわざとやってたの?
それとも真面目に言えてなかったの?
エンディングの木村多江さんのあくびはなんなのかな?
向坂と椿以外にはあんまりうけてないってことか?
昨日遅ればせながら観てきました。
素晴らしい。笑えるし泣ける。
群集劇も好きだけど、こういう二人の掛け合いで魅せるのもまた(・∀・)イイですな!!
またリピります。
近所の映画館は19日以降ハウルにのっとられるのでそれまでに…。(つД`)
606 :
名無シネマ@上映中:04/11/11 23:32:38 ID:CeQrF8P3
ちゃんと映画見てた?
>>604 シネコンじゃなけりゃそりゃあハウル蹴ってまで
笑やる劇場はないよなぁ。残念だけど。
>>603 「あくび」と「おくに」
『く』しかあってないじゃないか!
今更こなこというのもアレかもしんないけど、
後半登場する回想シーン、一人で登場するシーンの多くが「向坂から目線」になってる事に今日気付いた。
これって明らかに向坂に感情移入する為の映画ならではの演出だよね。
だから俺、自然と向坂の気持ちになって泣けるのかも。
あと、最後「お国のためじゃない!」って向坂が叫んでるときの老警官の表情も素晴らしく良い。
今まであまりの迫真さに向坂しか見てなかったけど、たまらない顔をしておられた。
これからもう一度劇場に行かれる方、DVDを買う予定の方、是非注目して見てみてください。
泣いたよ俺は(´;ω;`)
>>119 >>498が言っていた「さきさかさん」は、よく見てたけど俺は口の動きからは確認できなかった。
でも多分、いや絶対そういってると思う。そう思うことに決めた。
今から重岡Pの日記読んできます。
好きなんだ、あの手記。
でも台本上では「あくび」は却下されたんだよね。
ま、キムタエのあくびが可愛いからいっか。
お国ちゃんもお肉も、音声なしの映像化は難しいからな。
タエさん可愛いですよね。
しかも、「僕たちの世界ではおいしい、と言うんです」
(う〜、うろ覚え)
先日夕方のニュースであのシーンが映った時は、
タエさんがちょっと長く映っててバックに名古屋弁が…。
あのエンドロール、DVDではメイキングで長く入れて欲しいです。
明日仕事帰りに見に行くことにしました〜。
通りがかりにいまがややき売ってないかな。
映画を見ながらポップコーン食べるのは嫌いな主義の星監督に敬意を表して、
いまがややきをあったかいうちに食べながらレイトショー見るオフを計画中。
>>613 どちらですか?
私はさっき、いまがややきのお店見つけましたので買っていきます。
「まだ温かい」「焼き立てですから」
楽しみ。
>>613 面白い面白い!
「温かいうちに」「温かいうちに」って言いながら回していって、
あとはもう黙々と食べるだけとか。
うわー参加してぇ〜w
何年か後、この映画はいまがややきの伝説と共に語り継がれることであろう
いまがややきのかがやきは永遠です
浅草東宝でいまがややき食べながら観劇したら完璧だね。
サウンドトラック買ってきた。
曲名が場面に即して付けてあるから、見るだけで映画の内容とシンクロして(・∀・)イイ!!
っつーか、泣かせてくれる。
椿を見送る所の曲名が「死んでいいのはお肉のためだけ。」。
その通りの場面なんだけど、これがあのジーンとする曲の曲名かと思うとなんか笑えた。
このCDを聴く度にまた映画を見たくなる〜。
映画も楽しいけど、ここも楽しすぎる!
2ちゃんって恐ろしそうで避けてたけど、思いきってきてよかった。
来週、浅草での観劇計画中。
そうか、いまがややきを買っていくかな・・
19日までなんだよね@浅草東宝
6館目になるのだけど、
劇場によっていろいろ感じ方がかわって面白いよ。
>>620 俺もここは今年見た映画スレの中でもかなり楽しいカモ。
こんなにマターリなのはやっぱ映画の影響?楽しいからいいけど。
2ちゃ、初めて来たの?
いきなりここに来るとは運がいいねぇw
う〜ん、前作が「みんなのいえ」だっただけにその酷さにくらべれば
面白いとは思うけど、スマッシュヒットっていうレベル。
三谷氏、なんで香取とか稲垣とかつかうのかね〜。
ともにスマップのキャラ強すぎで合わないと思うんだけど・・
見てる人が決め付けたら、誰が何やっても合わないと思う。
この映画じゃなくても他の作品でも。
なるべく先入観を持たないで見るように自分はしてる。
昔は先入観いっぱいで、「やっぱこの人はこう言う風にしか見えないよ」って
見てた映画とかも後年になってTVでたまたまやってたのを
かまえないで見たら感じ方違ったりしたし。
映画を映画として楽しまないと、損をしてるような気が今の自分としてはある。
サントラ出てたんか?!うおおお明日買ってこよ。だいすきなんだ(ノ∀`)
今思えば老警官は検閲室内の会話内容は流れがわかる程度に聞こえていたのかな。
そのへんどうなんだろう?
廊下で二人のやりとりを密かに聞きながら彼は彼で思いを巡らせていたのだろうか。
それとも寝たりたまに叫び声がしてビビるくらいで特に把握してるわけじゃなかったのかな?
一日一回、ここに来るのが日課になってしまったw
近所の映画館、金曜の最終回が1200円で見れるらしい。水曜も見たのに、大丈夫か自分と思うけど、それより上映期間が短くなる事が淋しいから、やっぱり目に焼き付けておこうと思う。
>>625 6日目のラストで考えると、
去っていく椿を見る表情からして中の会話は聞こえてたってことになるかと。
でも6日目の冒頭ではドアに張り付いてるんだよなw
ここら辺は演出だからあんま考えなくてもいいとして、
やっぱりある程度は筒抜けだったんだろうね。
あの老警官は一言もしゃべらないけれども、表情が雄弁にそれを語っているよな。
涙を耐えている向坂を見るシーン、椿に敬礼するシーンは実に素晴らしいよ。
>>625 老警官は検閲室の中の会話ある程度聞こえていたと思うよ。
だから、赤紙が椿に届いた事も知って、ラストの廊下の場面で、歩き去る椿に敬礼をして見送ったのでしょう。
おお
二秒差でケコーンw
あ、ホントだ。内容も微妙にかぶっちゃったw
>>627>>628 末永くお幸せに〜ノシ
そしてレスありがdございます。
そうか、やっぱ「ある程度」筒抜けだったわけですね。
向坂の怒声にビビり、いつのまにか一緒に演技してる向坂の口から
出るありえない言葉に吹き出したり。
老警官も毎回どんな表情で椿が部屋から出てくるか気になってたろうな。
なんか老警官の幸せな7日間を考えるのも面白いなぁ。
「笑の大学」の外の雰囲気いいなぁとオモタ
歌舞伎小屋と同じノリだよね。外に上りが他って華やかで楽しげ。
シネコンって中は工夫凝らして雰囲気出そうとしてるけど、
外は箱の中に納まってしまってて、劇場に近づくだけでワクワクってのないね。
めざましテレビの映画ランキングで5位。
健闘してるね!
やっぱり20日以降は、シネコン中心だよねぇ。
シネコンまで足伸ばすのは20日以降にして、それまでは近所の
劇場で見たおそう。
1行目の「しねこんちゅうしんだよねぇ」を変換したら
「シネ昆虫死んだよねぇ」になって一人で笑った。猿股しっけい!
ウォッチ!のランキングで、「いま会いにいきます」のことを「いまあい」と略していたら
落語家のコメンテーターが「僕はわらだいの方が好きだ」と言っていた。ありがとよ。
ウオッチ!ってTBSだから「いまあい」押しだろうに
その落語家さんに感謝だね。
ところで地元映画館の「わらだい」上映時間が115分になってるんだけど
HP見ると121分の映画なんだよね。
どこが6分カットされてるんだろう?寂しいよ〜。
その6分見たさに上京しちゃいそうだ。
637 :
名無シネマ@上映中:04/11/12 09:10:43 ID:SAb7BFXX
えーー、カットとかありえるの?
カットなんてありえないでしょう…聞いた事ナイなぁ
テレビ放映時に多少カットされる事はあるだろうけど。単に表記が間違ってるだけかと…。
>>637 普通に考えてありえない。そのデータが間違っているのでは? あるいは、
まさかとは思うが、映写機の回転数を上げている可能性がある。
はい。プロ野球の某新球団の本拠地の郊外のシネコンなんですが
HPの上映時間も115分と明記されてます。>637
なんでだよ〜〜(泣)
映画を見る度に必ず映画板でその作品のスレを探して目を通すのが習慣になってるんだが
ここまで生真面目で律儀で作品への愛が満ちているスレは初めて見た。
なんだか生活板に近い雰囲気だな。レス読んでると主婦多そうだし。
舞台との比較や稲垣叩きの書き込みを徹底的に否定する固さも、なんだか独特で異質。
>>641 そういうカラーのスレと思ってなまぬるくヲチしとけ。
そもそも伝説の2人舞台映画化という超特殊な映画、
内容も映画版は文部省推薦になりそうなふいんき(ry だし
スレも独特のカラーになるのかもしれない。
ア、個人的には映画としてはかなり上のクチの好きに分類されます、と
フォローもいれとこう。いや、ほんとすきなのよ。
「大好きなんだ!」
地元のシネコン、今週から上映回数が増えた上に箱が大きくなっていた。
そんなに人がたくさん入ってるって感じはなかったんだが・・・なんでだろw
645 :
名無シネマ@上映中:04/11/12 10:05:35 ID:EjtlJ50G
木曜日に観に行った。
7日目の透明感のある椿が印象に残っていて、
一人はしゃいでいた向坂が可哀相・・・。
そんな余韻をひきずっている。
椿のセリフで
「これはもうイジメだっ」と言うあとに入る
「ふん」だか「うん」だか文字にならない言葉が好きだ。
正直に言うと「ラヂオの時間」の方が笑えた。
(「ハインリッヒ〜!」とかw)
でもラヂオはもう一度観たいとはあまり思わなかったけど
笑は何回も観たくなる。不思議な映画だ。
>>641 俺は舞台との(感情的ではない)徹底的な比較ってのもやってみたい気もするんだけど、
ここは映画スレだし、舞台を見た人がおそらくそんなに多くないだろうってのが書き込みを躊躇させている。
やっぱ映画だけを見た人にとっては、舞台云々というのはちょっとスレ違いに感じるんじゃないかと。
いっそのこと「【舞台】笑の大学・徹底議論【映画】」とか作って、そっちでやってみても面白いかもな。
稲垣くんは(見た目の)年齢が、この役の立場の人にしては若すぎる気がして違和感があるんですけど、そんなことはないですか?アオカンが座長の喜劇劇団の座付きだし、もうちょっと年輩の方が。
演技自体はあの役所さんとのタイマンでもあんまり違和感ないし、好感持ってみてるんですが。
赤紙が来たりする人の年齢とか、モデルの作家さんの年齢についても全く知らずに、映画を見て感じたことをそのまま書いたので、
的外れだったらスイマセン。
稲垣、30だぞ。
菊谷さんてちょっと華奢な方なんだろうか。
スマステーションで見た写真は若そうだったよ。
>>650椿のモデルになった菊谷栄の享年が35歳。召集から約二ヵ月後に戦死。
彼が座付き作家として活躍したのは7年間(作品100本あまり)です。
椿の年齢設定も30歳。
あとは見た目の問題?w
一般の方に「舞台作品の映画化について」の総合スレ立てますか?
…ただの思い付きなんだが
>>640 その映画館って、80デイズの上映時間が0分のところ?
657 :
640:04/11/12 16:06:46 ID:psWMRyhq
そうです。ご指摘を受けてその映画館のHP今、見て来ました。>656
確かに「80デイズ」が0分になってた(笑)0分って…。
じゃあ「笑の大学」115分っていうのも「表記の間違い」かもしれないですね。
650さんと同様、全くなんの予備知識もなく、昨日誘われるままに観てきた。
すごく、おもしろかったし、良いもの観れて得したなって感じなんだけど、
椿@稲垣は、20代の設定だと思っていた。稲垣君の実年齢も30なんだ。
稲垣吾郎は童顔って、なんかイメージと違う。・・・関係無くてスマン。
650です。
いろいろ教えていただいてありがとうございます。
そうかー30歳設定ということは…合ってたのか!!次回は安心して違う見方ができそうです。
演劇オタとして、こういう映画をきっかけに少しでも演劇に興味を持ってくれる方が増えればいいなぁと思う今日この頃。
新撰組!といいこの映画といい、やっぱり三谷さんには演劇系メジャーな人のエースとして頑張って欲しい!
660 :
名無シネマ@上映中:04/11/12 18:04:01 ID:Q4fYcqS7
ゴローちゃんの笑った顔はめちゃくちゃ童顔
でもクールな時は老けて見える
友達になぜか「40代に見える」って言われた;;;
凄いスレ違いですいません
稲垣談義は隔離スマ板でして来い。
空気の読めないヲタうざい。
「笑の大学」ごっこがしたくなる、という感想でした。
面白いしわかりやすいし、ラスト泣ける。
三谷作品て、細かいところはわかる人にしかわからない、みたいなイメージが
あったんだけども映画版は、もっと開いてるというか、なんかいい感じです。
「猫」とか「古畑」よりもエンターティンメントをきっちり意識してるというか、
小劇団風味がないというか、マイナー作品をメジャー味にしてありました。
そのへんは星監督のセンスなのだろうなと思いました。
俳優のひとりがスマップ、大衆芸能の王道のど真中にいる人間てのも凄い選択。
三谷の俳優選びが天才的なのかな。
そうそう。椿の表情はかなり違ってた。
笑顔は幼児みたいなのに、神妙な顔つきをすると
年齢以上に見えるし。
今思えばそれが良かった。
稲垣は普段でも綺麗に見えるときとブサイクな時の
ギャップが激しいな。
向坂も椿も表情豊かで良かった。
警官シーンのくだりなんか、2人して子供が時間忘れて没頭して遊んでるみたいだった。
「不思議な人だ・・」
台詞を覚える程 見たのに、やっぱり又見たい!
レイトショー行ってきまつ。
只今いまがややきを食べつつマターリ上映待ちです。入りはミニシアターなら上々と言うところですが、600席の映画館なんでガラガラに見えます。もうすぐだー。
1→2→3日目〜と、椿が警察に向かう場面を入れる必要はあったのだろうか。
あれでせっかくの流れがいちいち中断されるような気がした。
かなり皆さんに出遅れの形で、今日笑いの大学初参加してきました。
先に兄貴が彼女と見に行って「案外面白い」と言ってパンフをくれたけど、
パンフじゃいまいち良さが伝わらなかった。でも、見れば納得。面白かった!
お肉のかけあいとか、さるまた失敬!とやってスルーされた椿とか、向坂の爆走とか。
途中で挟む浅草の街並み?はいらない感じがしたけど、後から思うと息抜の時間って事で
ありなのかなぁ〜って思いました。(でも椿の歩くシーンは2回くらいでもいいかも)
最後は急展開でビックリしたけど、向坂の必死で引き止める感じ?相手を思う気持ちが
凄い良かったし、あんな事言われたらいいなぁ〜って椿が羨ましかったです。
でも、向坂の台本持って笑ってるシーンはもっと少なくてもいいかなぁ。
あ、見終わったら今川焼きって食べてみたいって凄く思った!
あと、皆さんが椿のごろちゃんが若く見えるって書いてるけど、私から見れば
やっぱオジサンって感じに見えました。(悪い意味じゃないです。良かったです)
自分は 逆に「連続性」を意識する事が出来て良かったのではないかと思った。
661お前は何様だ。
お前みたいな奴が、一番うぜえ
ヲタが素性を隠して語るスレはここですか?
>>672 う、三谷ヲタなのがばれたか? 舞台版は舞台版、これはこれとして
両方すきなのよ・・・おとなしくしてるので勘弁。
稲垣ヲタも役所ヲタも三谷ヲタも星ヲタも映画ヲタも舞台ヲタも
ここにはいますが、何か?
あ、重岡Pヲタもいたな。
シネクイントのHPにある観客のコメントに
中学生6人組のものがあってなんか和んだ。
あ、あと支配人の日記に笑のサントラのことが書いてありました。
>>675 感動できる感性、素晴らしいっ!
捨てたモンじゃないねぇ。今の子供達も。
678 :
名無シネマ@上映中:04/11/12 20:19:25 ID:c9xUQkM2
脚本家を目指す若者必見。
ダメ出しに逆切れしているようじゃプロにはなれない、椿のようにしなやかに、したたかに!
どっかで読んだ感想だが、受験でちょっと疲れた小学校高学年男子の息子が
照れながらも「やってみなきゃ、分からないだろっ!」「自信なんかない・・・」の
ところが良かった、と言っていたというのを読んで ちょっと嬉しかった。
見ている者それぞれの現状なりの捉え方とか感想とかが、この映画にはあるんだなって。
昔テレビでやってた「3番テーブルの客」(だっけ?)みたいに、
毎年この脚本で監督変えて役者変えてやって欲しい。
毎年見ます。
…興行成り立たないから無理なのはわかってるので、その辺突っ込まないでね。
でも、テレビドラマならできるかな?
>>680 星監督も撮ってたよね。一番ファンキーだった。ミュージカル仕掛けな展開。
ビビ萩原だっけ?
約7年ぶりに舞台版の録画ビデオを見た。これはこれでやはり名作。
あらためて映画版が台詞をほとんど変更してなかったんっだなと、驚いた。
映画は「カラス〜十姉妹」「なんとか島」のエピが抜けてたけど、
カラスと十姉妹は映画の雰囲気には合わないと思ったので、無くて正解かも。
島の話はあったほうがより「生きる上での笑うことの大切さ」が
伝わったのではという気がするけど、無いからと言ってマイナスには感じなかった。
で、舞台見たらまた映画が見たくなってきたハァハァ(´Д`)。
>>682 下ネタは無しの方向だったので抜いたのでは。
お酒だったと思った樽の中身がお小水だったって話ですよね。
いまさらながらお小水と浄土宗の和尚さんと掛けてたのかな?
結構下ネタ多かったんですね。舞台で観るのならOKだけど
映画は今回ので良かったと思う。
685 :
名無シネマ@上映中:04/11/12 21:51:15 ID:LGU69vd+
舞台版をBSで年末あたりに再放送してほすい!
>685
大 賛 成 !!
舞台版てさ、横顔ばっかりじゃん。
西村や近藤の正面顔が見たくなるんだよね、映画のあとでみると。
映画の音楽がすごく頭にこびりついてて、舞台ビデオみても、ふっと浮かぶ。
ところで「ローレライ」の艦長さんは向坂さんのご兄弟ですか?
・・・くそっ、いまいち面白くないっ・・・どつぼにはまってしまいました。
689 :
682:04/11/12 22:22:48 ID:oco2s0se
>683
うは。言われてみれば確かにオチがシモでしたね、あれも。
3回目を見て帰ってきてマターリ一息ついたところです。
私もそうですが、一人で来てる女性が多かったです。
「どういうことだ!今迄で一番泣いたじゃないか!!」
すいません、もじりってやつです。
向坂が夢中で走っているシーンは前もジーンとしたけど、
ここで語られた向坂の過去(推測)のことが思い浮かんで、ポロポロ。
7日目、よく一晩でこれだけ直せたと言う向坂に
「死ぬ気でやりましたから」と答える椿の答えの重さに気が付いてなかった。
エンドロールの誰もいない部屋の机と椅子を見てまたボロボロと…。
ヒトラーの寿司の握り方で泣笑いw
見れば見るほど余韻が残る、「不思議な映画だ…」
また行ってしまうなきっと。
続・重岡Pが好きです。
>>668 あれって、椿が警察を脅威に感じてたのは3日目までだったってこと?
本日日比谷にて2回目。
向坂が「大好きなんだ!」と叫ぶ直前に、顔がグチャっと
崩れかけるのがとても演技には見えない。もしやマジ泣きでしょうか。
ところで昨日テレビでやってた「スターリングラード」を見て思ったのですが、
エド・ハリスは結構、向坂役にあってるんじゃないかと。
見てみたいなあ、エド・ハリスの猿股失敬・・。
>>693 自分は、「くどさで笑えるのは3回までだ!」というのを実践してるのかとオモタ。
696 :
名無シネマ@上映中:04/11/13 00:10:22 ID:/IRuN4g9
>>694 それじゃ椿はジュード・ロウとか? ユアン・マクレガーも似合いそうかも
向坂役…ビルパクにやらせたいな〜(コソコソ)
椿はジョニー・デップでおながいします
>>694 そう言えば、「トゥルーマン・ショー」のエド・ハリスの役って
ちょっと向坂っぽいかも。(ダメ出しとかもするし)
ジム・キャリーの役もピュアさが椿っぽいような。
ちょっと挙動不振さも欲しいしね、椿には。
ジムキャリいいかもな〜
なんで三谷物って物語の舞台になってる地元で受けないんだろう。
地元の人達から見ると感覚違うのか?
>697
向坂=ビルパク 椿=ビルプル でどお?
703 :
名無シネマ@上映中:04/11/13 01:01:46 ID:+pqej9Il
いまがややき持って2度目を見てきた。
今年一番の映画!というほどではないと思ってたのに、繰り返し見てみたくなる不思議な作品だ。
舞台版のファンだけど、忙しかった仕事が落ち着いて、ようやっと見に行けた。
公開前はこのスレ(パート1だった頃)も見ていたが、
公開されてからはこのスレに来るのも控えていた。
で、公開以降のスレは読まずに書かせてもらいます。(ネタバレ有りだから要注意)
はっきりいって、期待はずれ。
過度に期待しないようにしていたが、試写段階でのこのスレ住人からの評判も良かったので、
やっぱりちょっと期待してしまって……、そういう意味では期待通りかなw
とにかく、舞台に比べてテンポが悪い。
「映画的には〜」という人もいるが、
例えば「12人〜」は舞台よりもむしろテンポが感じられるわけで、
つまり、今回は、脚本や演出の結果としてテンポ悪くなったということ。
それと、稲垣吾郎はやっぱり駄目だ。否、たまにスマスマとかで見る稲垣吾郎は嫌いじゃないけどね。
公開前、「けっして役所幸司の邪魔はしていない」という意見が多かったけど、
邪魔というよりも「芝居になってない」って感じで、ヤレヤレと思ったよ。
例えば、椿の告白のあと向坂と椿が向かい合うシーン。
役所幸司から緊張感が伝わってくるのに、対峙している稲垣吾郎はただボーっと立っているだけ。
役所から出る緊張感に対して対抗するように緊張感を出すか、
役所の緊張感を受けとめるようにたたずむか、
何らかの演技をしなくちゃいけないのに、ただ立ってるだけ。
結果として役所幸司の緊張感に対して、対抗することも受けとめることもできなかったとしても、
とにかく「役者」は演技しないと話にならない。結果として「役所の邪魔」になったとしてもね。
クライマックスで緊張感を持たせるように、作品全体が客に対して要求しているのに、
肝心の役者がそれをしないんじゃぁ、問題外だよ。
まぁ、決して悪い作品じゃないけど、人に薦めるほどの作品ではなかった。
このスレの住人で舞台未見の人は、機会があったら舞台版も見ておくれ。舞台版は薦めるよ。
>>704 ちょっと個人的に興味があるので聞いてみたいんだけど・・・。
映画版見て、笑ったり泣いたりは出来た?
舞台版より笑えなかったのは予想ついてるからいいけどw
緊張感ね、私はあのシーンは双方から十分緊張感が伝わって来たけどね。
まあ観る人の感受性に寄るものとしか言えないな。
舞台は勿論観たいけど、果たして映画の後に再演なんてしてくれるかな。
TVで観るよりは、生で観たいしね。
>>704 実は映画見て気に入ったから友達に舞台版のTV録画借りたんだけど、
どうしても二人が”西村と近藤”にしか見えなくて全然感情移入できず、
つい早送りしちゃったんだよね・・・。
あの人たちってTVでも大体笑いのパターンや演技同じだし・・・。
無名の頃に見てたらかなり笑えたんだろうと思うと残念でならない。
706ですが、緊張感と書いたけど、あのシーンは、向坂に対して心の内を
初めて伝えたのに、思いがけず拒絶された椿の絶望を感じ、観ている方が
切なくなってしまった。その切なさに思わず息をのんでしまった。つまり
緊張したって事かな。上手く言えないけどね。
そこまで熱っぽく書き込んで役所幸司ってのが・・
>>704さんは典型的な舞台至上主義者さんですね。
むしろ映画版はテンポや笑の要素を抑えていたと思います。
監督もテレビ畑な人なわけでテレビ的な演出と舞台とではまた異なるのも事実。
舞台のノリを削って、うまく映画として移植できたと僕は思います。
最後のシーンも結構気に入ってるのですが。
最近は、この「笑の大学」や「いま会いに行きます」とか
テレビドラマ的な映画が受け入れられているようなので。
映画は映画で楽しみたいものです。
私は釜山映画祭の観客が羨ましかった。
何も先入観なしに役者の演技を楽しめて、映画を楽しめていいなと思った。
観る方の勝手な先入観でいろいろ言われる売れっ子って大変だな、と思う。
「芝居になってない」とか言う人って何を根拠に言ってるのか
自分みたいな芝居素人からするとよく分からんから
ただ偉そうな感じがしてしまうのが微妙…
役者が言うんならまだ分かるんだが。
仕方ないよ。そう見えた人にはそう見えたんだ。
映画を落とされたら噛み付いて舞台を落とすというのは感心しない。
そのつもりじゃなくてもタイミング的にそう見える。
私もちょっとけなすようなこと書いちゃいますので、嫌な方は読まないでね。
>>704 一つの映画として面白いといっていいレベルにあると思う。が、ほぼ全面的に同意です。
特にテンポ云々は、私も一番いいたかったこと。映画だと舞台と違っていろいろなワザが使えてしまうから、ついいろいろなことを
やって、結果スピード感=緊張感を減らしてしまったと思う。
ただあくまでも比較するとなので、一つの映画作品として私は大好きだし、人に勧められないとまでは思わないけどね。
こんないい脚本の話、見せないのは勿体無い。
いや
>>714がいいこと言ったw
その通りだと思うよ。
しかしこのスレすげぇなやっぱ。
なんだこのマタリ感はw
>>716 笑スレ以外にこんなマタリとしたスレは初めてだ。
「電車男」もマタリとしてたんだろうか。トピずれごめん。
自分は評論家でも、演技指導者でもないから、劇場や映画館行くのは楽しむため。
見て面白いかどうかだけが大事。
で、どっちも面白かった。
と、生温いスレに参加してみる。
717は屋にカエレ!
稲垣は確かに役者として未熟、ある意味大根かもしれないけど
各シーンで印象的な表情を残していたと思うよ。
>>704 の視点から見たら「芝居になってない」のかもしれないけど。
自分はこの映画版はファンタジーだと思う。
だからそのテイストが合わない人にはとってもかったるいんだろな。
別に稲垣が良いとも悪いとも思わんのだが
「芝居になってない」というのだけは
正直「何様?」な意見に思えてしまう。
まあ707みたいな返しもどうかと思うんだが。
うん、正反対の意見が出ていてこのマターリな空気。
これがこの映画の特長なのかも。
私はあの二人で立ち尽くすシーンの陽の動きにギュウッと胸が苦しくなった。
>>705 今回も笑えるところはたくさんあったよ。
もともと好きな台詞とかやっぱり笑えた。「どういうことなんだ!?〜」の行とかね。
舞台版、泣けはしないね。「なんとなくホロっと来てしまう」というのはあるけど、それ以上ではないね。
まぁ、舞台の場合は映画のエンドロールと違う余韻だから、当然といえば当然かな。
映画のように、あそこまで引っ張れないしね。ラストシーンは、映画版もあれはあれで好きだよ。
稲垣吾郎も、クライマックスまでは「お!舌足らず以外は、意外に悪くないじゃん」と思ってた。
クライマックスでそれまでの好印象を台無しにされちゃったけど、それ以外は期待通りだったよ。
で、誤解のないように言っておくけど、アンチジャニじゃないし、
アンチ映画版でもないし、舞台版至上主義でもないよ。
この作品とは関係なく、もともと舞台よりも映画の方が好きだしね。
ただ、この作品に関しては、舞台の方が「より面白かった」ということ。
舞台版は(いつものパルコ値段だとしても)無条件でDVDを買いたくなるけど、
映画版なら3000円以下じゃないと買うのを躊躇してしまいそう、って感じ。
ま、結局買うと思うけどねw
>>709 役所広司だね。スマソ
>>713 そんなことはないよ。金はらって見てる客が文句を言わずして誰がいうんだよ。
>>715 ということで、俺も映画版が「人に薦められない」というのではなく「積極的に薦める気にならない」って感じです。
知り合いなら、俺の舞台版のビデオでも動画でも見せてあげるからw
まあご縁がなかったということで。
>>723 713ですが別に金払って見てる客が文句言うのが悪いということではなく。
単に「芝居になってない」という表現に??と思っただけです。
まあこれも自分の言語感覚の問題なんだろうな。
舞台版・映画版ともに贔屓の人はいる。
でもここは映画板だし舞台と比べるのはもうそろそろどうかと思う。
純粋に映画を見ての感想だけでいいんじゃないかな
>>704さん。
似たような意見はたくさん見たけど、
>>704は役所さんは認めてるし、
704に対して説得力がなかった稲垣は力不足だと稲垣ヲタの私でも思う。
ほとんどの人を認めさせてる役所さんの力はやっぱりすごい。
>>723 残念だけど、3000円以下にはならないと思う。
728 :
705:04/11/13 02:01:29 ID:iFbYJ81L
>>723 実は俺も舞台は見てる。
だからおまいのいう「期待はずれ」は割と理解できるつもり。テンポの違いは明らかだろう。
ま、とにかくそういう見方をした人の感想を聞けてよかったよ。
要するに「映画も割りといいが、でも舞台がすげぇ好き」なんだなw
そして俺は「舞台も好きだが映画も好き」だ。
みんながみんな同じ見方をする必要はないわなぁ。
あと「金払った客は文句言っていい」ってのは激しく同意だ。
「正直な感想を言っていい」ならもっと同意だw
まあ、いまがややきとお茶で「どうぞ一服してください」
●あんこと○しろあん用意しました。且~
>>703 いまがややき仲間がいて嬉しい。
仕事帰りだと、ご飯食べたら映画間に合わないし
小腹をもたせるにはいいですね。
>俺の舞台版のビデオでも動画でも見せてあげるからw
舞台至上主義ではないとのことですが、こう言ってしまうあたり704氏は自覚がないのかも
しれないぶんたちの悪い舞台至上主義だと思うな〜。
先に見た方が印象良くなるのは当然だし、愛着があればある程
後に見た方の評価は厳しくなるのは当然。
映画を気に入った人が、舞台を見て「人に薦められない」という
感想を持つ可能性もあるということをまず認められないと。
カスタードクリームは邪道でしょうか?
今日、又レイトショーで見て来た。何回も繰り返し見たくなるんだよな。もう、愛着がわいてしまったと言う感じかなw
星監督が、派手じゃないけど愛される映画にしたい、って言ってたけど、まさにそんな感じ。
>>732 「このご時勢に「カスタードクリーム」とは何事かッ!」
735 :
名無シネマ@上映中:04/11/13 02:15:53 ID:pq7ZT4O1
こういう人間ドラマ系見に行くやつって脳味噌膿んでるだろ?
関係者も自作自演の盛り上げやめてください。
それから、ここを見てると、いまがややきを食べたくなるw
良く見たら、ID56だw連投スマソ。
>734 すみません!持って帰ります!
映画が先でそれから興味持って、後から運良く舞台版も見ることが出来た
という、オレの場合、舞台版は最初、あまりのテンポの早さに面食らったよ
うわ、はえー、こいつらの思考回路は尋常じゃない、っつーか、間がないのは不自然
ってくらいに。
ただ、それも最初だけで、すぐにあのスピードにこっちが慣れていって、
最後まで見ると、なるほど、時折舞台のほうが〜ってのが出るのも当然かな
と素直に思った。が、オレはどちらも大好きなんだッ!
>>732 たまにチョコとかも見るけど、どちらも決して邪道じゃないと思う
クリームのもチョコのも結構旨いし
ただ、あの中で、もしそういう今川焼が入っていたら、と想像してしまった…
「椿さん、昨日の今川焼なんですか」
「…。はい」
「一体、あれはなんなんだッッッ!!!!」(行数足りないから以下略w)
シネコンでもポップコーンの横にいまがややき置いてくれたらいいのに。
>>701 興味のない話みたいで見事にスルーされてる・・・
まあ偶然かもな。
シャンテシネの副支配人GJ!
なんかまた劇場で笑を共有したくなっちゃうな
>>737 マテ!!!!、誰も持って帰れとは行ってないッ!!!
台詞読んだだけで、二人の動きと表情が浮かんでくる自分は、ちょっと病気です。
>732
有だと。さらに苺が入ってる店もありましたw
意外とチーズもおいしいです。
>>731 映画しか見ていない私は、西村向坂・近藤椿が想像できないんです。
ピンとこないと言うか。
だから自分がそういう感想を持つことは有得るだろうなと思いました。
ただ、何度も書かれてるように「映画と舞台は別物」なのだろうから
是非舞台版を見たい、違う向坂と椿を見たい。
両方見られた人がうらやましいです、ほんとに。
舞台見てない人が、なんとかしてみる方法はないだろうか?
・・・・NHKにみんなして嘆願メールを送ってみるというのはどうだろうか?
>>701さんにレスしようと思ってたことが。
浅草自体がどうなんでしょう?
子供の頃は浅草あたりの劇場に行きましたが、
最近は劇場・寄席ともに入りは芳しくないようなことを耳にすることがあったので。
花やしきが倒産しかけた(した?)くらいなので、
古いタイプの映画館だと足を運びにくいかもしれないですね。
映画と舞台で同じものを作ってもしょうがないって何度か出てたよね。
舞台・映画ともにキャスティングを生かした出来だと思う。
だからどっちも好きだ。
でも役者より役に愛情を強く持ってるのは映画の方かな。
向坂や椿の事をいろいろと考えてしまう。
そしてまた見に言っちゃうんだよな。
何度も見に行く映画って初めてだ。
>>725 芝居を見るだけの人間だって、役者以上に演技について知っているかもしれない。
事実、テレビや映画じゃ、演技について何も考えてない奴がたくさん出ている。
もちろん、俺は一映画好き、芝居好きでしかないけどね。
スポーツだって、金払ってプロスポーツに行ったのに、下手くそばかりだったら文句言うでしょ?
プロ野球の試合観に行って、失策ばかりだったら、「野球になってねーよ」と言いたくなる。
それと同じだよ。
>>728 > 要するに「映画も割りといいが、でも舞台がすげぇ好き」なんだなw
そんな感じでつw
>>731 > 映画を気に入った人が、舞台を見て「人に薦められない」という
> 感想を持つ可能性もあるということをまず認められないと。
そりゃそうだよ。人それぞれだもん。
俺は舞台版を見せたあとに、「俺は舞台の方が好きだけど、舞台版気に入ったら映画も見てみれば」
と言うよ。だって、俺の評価が絶対じゃないんだから。
ま、俺の周りの奴とは、当然それなりの信頼関係を築いてるから、
「笑の大学どうよ?」と聞かれれば、まず俺のビデオを見ればと薦めるわけで、
その上で、どちらか一つで十分と思う奴は、きっと舞台版のビデオを先に見るだろうし、
映画好きの奴は、映画も舞台版ビデオも見るでしょう。
で、両方見た奴(あるいはビデオしか見ないと決めた奴)には、
>>704の様な話はするだろうけど、
映画見る気のある奴にその前に批判なんてしないよ。
それと、この作品に関しては舞台版至上主義と思われるかもしれないが、別に先に見た方を優位に考えることはない。
さっきも書いたけど、「12人〜」は映画の方が“より”面白かったよ。
ほかにも舞台よりも好きな映画なんてキリがないほどたくさんある。もちろん映画を後に見たとしてもね。
昨日、外回りの同僚が偶然いまがややきを買ってきた。
向坂を思い出して「まだ暖かい…」とつぶやきながら食ったよ
日頃、TVのお笑い番組のスピードについていけず
「なにいってるかわからない。つまらない」と
いっていた祖母だが、映画版はちょうどよかったらしく
面白かったといっていた。貫一と警官のくだりを見て
「コント55号を思い出した」とかいっていた。
ここってマンセー色が濃いわりに「関係者ご苦労さん」系
発言が少ないから
>>735が新鮮
すみません、ちと調子に乗りました。@732他
今川や焼きの件、皆さんのレスに感謝です。
映画帰りに買う時参考にします。
>>748 確かにマンセー色が強いこのスレですが、あなたのような自分とはちと違う方の意見が聞けてよかったです。
こんなにマッタリと色々な意見、感想をさらけ出せる映画ですよ。
まさに「現代の古典」by 伊丹十三
むしろ、映画化をきっかけにまた何かしらでリメイクして欲しいな
>>748 だから、映画を気に入った人は、ますそこで舞台版ビデオより
映画を見に行くことを熱心に薦めるわけですよ。
愛着の差というのはそういうことです。
>>751 なんだ、おまいいい奴じゃんw
なんで某スレはあんな荒らしてるの?w
あっちでもマターリいこうぜw
スレ違いスマソだね。
でもちょっと嬉しかったのさ。
>>704 んー、なんかもうそろそろ舞台板にお引取り願いたいが。
まだ映画は見ていないのですが
ラジオドラマを聞き、舞台も見に行った自分としては
「へ〜これって元は舞台だったんだ・・・見てみたいな〜」
という気持ちになってもらえれば嬉しいです。
756 :
スマ姐さん:04/11/13 02:52:03 ID:Iw9bCmSg
2回目いきましたが役所さんのすごさがわからんかった。
場面、場面はいいですよ。声も姿もピタッと絵になるし。
でも全体を通して気持ちの流れが伝わってこない。
段取り芝居ってこのことか?
まあ途中で考えがガラッと変わる役なんて演りづらいでしょうが。
757 :
:04/11/13 02:56:46 ID:st61XwXA
>事実、テレビや映画じゃ、演技について何も考えてない奴がたくさん出ている。
たっ、例えば誰ですか!
変に舞台っぽい芝居っぽいテンポじゃなくて良かった
>>752 だから、映画を薦める人のことを否定してないじゃん。
俺自身、映画版を全面的に否定しているわけじゃない。
「積極的に薦める気がなくなった」と言ってるだけだよ。
それに、舞台版も見た上で映画版をすごく好きな人も、舞台版を見たことない人も、
とにかく、俺は、映画を見た人を前提に書いてるわけですよ。
だから、最初にネタバレ注意と書いたでしょ。
否、仮に舞台と比較しなくてもいいよ。
たとえば三谷関連の映画なら、12人〜にしてもラヂオ〜にしても、俺はこの映画よりも好きだよ。
で、そういう角度から同じ映画を見たもの同士が語り合うのって、掲示板なら当たり前だろ。
それとも、おれがちょっと忙しくて来られなかった2週間の間に、
2ちゃん@映画板は、マンセー以外は出禁にでもなったのかねw
スレタイの映画以外、関連する作品を語ることもNGとなったのかね?
ちなみに、
>>754のようなレスは無視させてもらいます。
それにしても、1スレの初期段階で心配されていた展開になりつつあるので、
映画も含めて「笑の大学」が好きな俺としては残念……
今日は舞台を見るのを勧める人多いな。
舞台ヲタが再放送希望で映画板の住人を巻き込もうとしてるのかと一瞬思うほどだw
>>760 でも実際に見てみたいって人も多いしねぇ・・・。
俺的にはいっそのこと、みんなしてNHKに大量メール。
再放送→録画→ウマー
の流れが理想なんだがw
流れぶった切る上に星監督の嫌いな下ネタで申し訳ないんだけど、「青山貫太略して
アオカン」というのは下方面のギャグではないの?自分はそう解釈してクスッとしたんだけ
ど、周りは全然笑ってなくて、一人笑ってしまった自分が恥ずかしかった。
自分はこの映画3回観たんだけど、そのうち1回は隣りのおじさんがその場面で笑っ
てて、あとの2回はほとんど誰も笑ってなかった。
どっちかって言うと舞台と比べられる余り、
いつの間にか見たくなるようにさせられた感もある。
いや、見なきゃいけないのかなって感じか。
あんまり良い感じがしなくなってきた。
>>760 笑の大学の舞台の再放送をしてくれないと、このままでは受信料を払うことはできないな
といってみるテスト
>>762 すばらしい想像力です。
一瞬ソウ思ったけど、なんかやっぱりおじさんと言われそうで普通に略しただけど解釈しました。
「マターリしたスレ」と言われる割には
頑固な批判排除者がいるようだが・・・・
比べられるのがイヤってちょっとケツの穴狭くないか(下品な表現すいません)
759氏が努めて公平な意見を述べようとしてるのがわかるだけに。
生活板と似てる雰囲気ってちょっと同意かも・・・
あ、脊髄反射的な噛み付きレスは無視するのでそこんとこよろしく。
批判も比較も大いにけっこうだけど、高飛車だったりキレたりするのはちょっと。
内容じゃなくて語り口に反発されてるんだと思いますよ。
それに批判もありなら賞賛もありでしょう?
>>704 いろんな意見を聞きたいと思って読んでたよ。
でもこういう書き方って今までの発言を台無しにしてる
>>759 だんだん腹が立ってきたと思った所で
>>761か。
これが目的なだけかよ。
なんというか、批判者も賞賛者も「たかが映画(たかが舞台)」っていう視点を
持ってもっと冷静になれんものかと。
自分の人格を否定されてるわけでもあるまいに、腹を立てる必要なないんじゃないかな。
そんなとこでエネルギーを無駄遣いしなくても。
まあ2ちゃん自体がエネルギーの無駄遣いだけどさ。
>>767 最後の一行の意味がよく分からないんですが。
別に批判は構わないが、その口調は理性を欠いていて大人気ない気がする。>759
結局、根本的な問題はこの映画を舞台と比較する必要があるのかってことでしょ。
>>768 「それ」が目的なら4回も映画見に行かないってw
舞台を見たことない人で、映画を見て見たくなるって人もいるってこと。
俺の知り合いにもわりといるよ。
その人たちが見れるなら、俺はそれはいいことだと思うけどね。
舞台好きも映画好きも仲良くやりましょうよ。
どっちも良い作品なんだから。
>>771 映画版も薦めておいて下さいね!
舞台好きな人でも4回も見たくなるなら、すばらしいことだよ。
実は結構好きなんじゃないですかw
768に、激しく同意。
色々な意見があることは素直に認める。だけど映画版で
舞台、舞台と叫ぶのは本当に舞台版愛しているのかと思うよ
自分も演劇好きだからこそ
映画でやった「8人の女たち」とか「テープ」の舞台を観てみたいと思うし
舞台で観た「オペラ座の怪人」の映画も観たいと思う。
百歩譲って大好きな舞台が映画化されるとしよう。
とここまで書いて
気がついた。
舞台と映画はやはり別物だ。
この映画の舞台のテープも持っているが
こんなイヤな気分でみたら、絶対に批判したくなると思ってまだ観ていない。
本当に舞台好きが書き込んでいるのかも疑問だ。
大好きだった西村のラジオドラマもこのごろ聴いていない。
なんか揉ませたいだけの奴に乗せられているのか?
こんなことなら、このスレがもっとマターリしていたうちにビデオ観れば良かった。
セリフネタで回っているのが好きだった!
704だけど、他に舞台と比べて映画版のどこが気に入らなかったか、一例を付け加えておきますよ。
あくまでも映画版もそこそこ評価しているので、その点はお忘れなく。(以下、ネタバレ注意)
個人的な見解だが、そもそも映画というのは、情報量において舞台なんかよりも圧倒的に完成度が高く
なるべきだと思っている。当然と言えば当然。しかしそれが作品の出来に直結するかどうかは別問題だ。
製作者もその点は考えるのが当たり前なのだろう。評判の舞台を映画化したり、完成度の高い原作本を
映画化する際には、つい余計な情報を入れてしまおうとする。それは、成功すれば素晴らしいことだが、
余計な情報が失敗する例もまま見られる。「チャーチルの寿司」の行は、明らかに後者。
脚本段階で客の想像力を馬鹿にしているのか無視しているのか、それとも演出の失敗なのか……、とに
かく、舞台ではクスクスとほくそ笑むことが出来るこの場面、映像でチャーチルもどきを見せられても
クスリともできない。「チャーチルなんて人知らないから……」という人もいるだろうが、台詞で「英
国首相」と説明しているわけだから、「イギリス人が寿司を握ってる。それを昭和初期の金髪外国人を
見たことない人間が喰わなくちゃいけないとしたら……」という想像力さえ備えていれば充分だ。
台詞で笑わせるギャグは、客の想像力を信じなければ成り立たないのに、なぜ客に想像させないのか?
映像で笑わせるべき箇所と台詞だけで笑わせる箇所とはまったく違う。映像化によって失敗した象徴的
なシーンだ。
逆に映像化で面白かったのはもぎりの婆さん。わざわざ台詞を言わせる必要はないと思ったが、映像化
されたもぎりの婆さんは、想像と同レベル、否それ以上にもぎりの婆さんぽくて笑ったしまった(あく
までも虚構の中の“ぽく”ね)。もぎりの婆さんは、もともと想像させることで笑いを狙ってるわけで
はなく、話の流れで出てきただけの登場人物を、映像化することでより存在感のある物にしたことによ
って、笑いを誘発することになったからだ。根本的にチャーチルとは意味合いが違う。
このように、映像化して成功する物と失敗する物があって、チャーチルの行は失敗だと感じた。
他にも色々あるが、一例として揚げておきます。長文失礼。
>>774 >セリフネタで回っているのが好きだった!
あ、それってひょっとして260あたりからの流れのこと?
もしそうなら俺参加してるw
「気に入ってくれてたんですね!」
別にそんなにみんなそこまではこだわってないと思うよ。
少なくとも、俺は別物と思ってる。
つーか、どっちも好きだよ。
映画ならではのセリフネタ、禿良いよ〜。
参加したいがあんまり覚えてないw
明日見てくる、いつかセリフネタに参加したいと小さな夢を見つつ寝る。
笑は人それぞれですから。
そろそろ長文は勘弁してください。>775
>>777 「・・・なんか不思議な気持ちだ。
私は、書き込みをしているというより
あなたと一緒にこのスレを面白くする手伝いをしているみたいだッ!」
4回見てるからいろいろ覚えてるよ(^^
いろいろな意見に対しては
「そういう人もいると思います」でいいとオモ。
特番で舞台版もちらっと映ったね。
ナレーションうざい!台詞聞かせろーって感じだったけど。
もし再演するとしたら、ダブルキャスト・トリプルキャスト
時には向坂・椿入れ替えのようないろんなパターンが観たいな。
演じる人によって、違った世界を生み出せる作品だと思う。
映画で、向坂が恩賜のタバコを吸いながら 指で椿にちょっと指示して
机の位置を戻すシーン。そのなにげない仕草のかっこよさと
直前のハゲヅラの「猿股失敬!」とのギャップがたまらないw
ここまで書いておきながら、今さらですが、
すっかり「舞台マンセー&映画アンチ」の代表になってしまったようで、ちょっとフォローを。
ついつい比べてしまったのがいけなかった。別に映画版が嫌いなわけじゃない。
ま、映画の方が良かったところは>775の他にもあって、試写段階の評価にも書かれていたが、
椿と向坂の年齢差がハッキリしたことは、基本設定としてよかったと思うよ。
それと、個人的には小松政夫が出てきただけで笑ってしまった。
俺的にはアオカンは谷啓のような見た目で、
90年代に無理矢理「これまた失礼」を言わされている植木等の哀愁を漂わせ、
「喜劇役者」としては大成できなかった三波伸介のような孤高の人だと思っていたのだけど、
まさか小松の大親分が出てくるとは……。
つーことで長々と失礼しますた。
>>781 いままでのレスで同意の部分もある。
しかしさ、どっちに対しても比較しなくてもいいじゃん〜。
内容を比べる書き方もアレだが「映画と舞台なら舞台をすすめる」ってのは、
媒体の違う別物比較をいきなりされたら、ここは映画板だし、
映画も始まって映画しか知らない人も前より多い中じゃ、もにょる人も結構いるのでは。
なるほどと思うことを言ってるのに比較のせいでかき消されちゃうよ。
せっかく両方観て両方とも好きなら、
映画・舞台ならではの良さや意見をもっとお聞かせ願いたいな。
自分は映画からしか見てないけど、
媒体の違う全ての作品ならではの良さを知って笑の大学をもっと好きになりたいしね。
つか長文うざ>775
もっと簡潔によろしく。
>>704 今ログ読んだので、蒸し返すようで申し訳ないが。
>役所幸司から緊張感が伝わってくるのに、対峙している稲垣吾郎はただボーっと立っているだけ
あのシーンはやっと許可をもらって嬉しくて、また向坂と共感出来たと錯覚した椿が
思わず気を許して心情を吐露してしまう場面。その後の向坂の反応に驚き傷ついてる椿の
様子を見ても、あの場面で相手の様子をうかがって緊張していたら不自然。
舞台なら役者の細かい表情まで汲み取るのは難しいし、観客を飽きさせない、
間を持たせるために、役者がリアクションを取るのも当然だと思うが
映画では前後に繋がる情感の流れがあるから、各シーンがそれを無視して
主張していたら、作品全体がちぐはぐなテイストになってしまうし、
各キャラ設定も散漫になってしまう。
自分の見方が正しく704が間違っていると主張するつもりはないが
あまりに180度違う見解だったので。
>>775の言いたいことって結局、舞台の方が良いから
みんな見ろ。みんなでNHKに再放送きぼんメールしよう
ってことでしょ。
簡潔にまとめてみました。
昨日見にいってきましたが、正直あまり楽しめませんでした。
舞台の方は見ていません。
絵的なものも、時代的なものも含めて、背景描写がおざなりなため、
どうしてもカキワリ的な世界に見えてしまいます。
近景や中景ばかりで遠景がない絵のようだといえばいいのでしょうか。
例えば、役所さんが取調室の窓の外を見るシーンで町の外が映ったり、
郊外で台本を読むシーンなどもロングのカットがあれば背景の説得力が上がったと思います。
もっとも演出が意図的にそういうカットを切って箱庭的にしてたように感じましたが・・・。
ただ、2時間ものの映画で半分以上が取調室だと、よっぽど演出が上手くないと絵的に持たないと思います。
全体的に演出のわざとらしさが鼻について、3日目くらいまでは楽しめたのですが、
6日目には途中で帰ろうかと思ってしまいました。
別の人が監督するなりコンテ切ってればもっとおもしろかったんじゃないかと思えてしまいます。
舞台ヲタさんの意見も最初は面白かったけど、そろそろ舞台と比べて
どうこっての控えめにしてもらえないかな。
舞台知らずに映画見て面白かった人が気軽に書き込みできない雰囲気になってるよ。
映画は大好きだけど、舞台には何の興味もない見たいとも思わない人間もいるしね。
786はいっそ本当に6日目で帰ればココでは新しいタイプの観客としてもてはやされたかもしれないのに惜しかったな。
そして、エンドロールを見たのかどうかも人ごとながらとても気になる。
比較はね、あんまりね。
読んでいて楽しい感想じゃないよね。
>>786みたいな合わなかった人とかの批判は鼻につかないんだけどなぁ。
そういう意味では現在のものでも、まだ舞台っぽさが
残ってたということか。
>>762 それって下ネタで笑うとこなんですか?
エノケンとかと同じ略仕方なんだと思っただけでした。
夜中すごいまわってたんだね。ざっと読んだけど
>>774に同意だ。
舞台も大好きだけどこの映画にハマってしまった自分としては、
今舞台版のビデオを見ても意地悪な気持ちで見てしまいそう(いやきっとそうなるだろう)
と思って封印してる。好きな作品を悪く言いたくないから。
793 :
名無しシネマ@上映中:04/11/13 08:02:37 ID:kkFyIrRI
自分は舞台のファンでもあるが、映画も楽しめた。
何より「笑の大学」という作品が好きなので、映画になって
たくさんの人に見てもらえたのが嬉しい。
映画のほうが、裾野が広いからね。
まず舞台ありき、と舞台版を映画を批判する手段にしてほしくない。
「笑の大学」を愛し、舞台も映画も共に気に入ってる
自分のようなファンもいるのだからね。
遅レスですが、自分はチャーチルの寿司、楽しかった。
映像になってなかったら、想像する事もなくスルーしてたと思う。
成功とか失敗とかって評価も、結局は人それぞれ。
こういう反論も受け止めるつもりで“評価”するなら、悪いとは言わないけど、
あんまり断定されるともにょる。
長いヤツは個人でレヴュー書くとかの方が合ってるんじゃないかな…
舞台版勧められても、今のところ上演予定にないんだし、
見るとしたら人の取ったビデオかny(以下略)とかでしょ。
現実的に舞台版に触れる機会は、一般客には皆無じゃない。
そういう「客として金払ってもなんともならない」方を選択肢に挙げられても困る。
それに舞台ってビデオで見ても面白さは十分の一。
その場の空気とか、役者の息遣いとか、時にはミスとかのアクシデント全て含めて楽しむものでしょ。
劇場の一番後ろの遠い席でも、家のTVで見るよりはずっと良いよ。
だいたい舞台版が再演されるとしても、キャストが全く変わってしまう可能性もあるわけだよね。
そこが舞台の特長っていうか、まさに一期一会なわけじゃん。
同じものを何度も再現できる映画とは根本的に違うだから。
>>784 > 思わず気を許して心情を吐露してしまう場面。その後の向坂の反応に驚き傷ついてる椿の
> 様子を見ても、あの場面で相手の様子をうかがって緊張していたら不自然。
物語が劇的に変わるシーン、
左右対称の2ショットで収めてしかも下から煽り気味で役者が対峙しているまさにクライマックス。
片一方の役者からは緊張感がビリビリ感じるほど伝わってくる。
それと対象となるもう片方の役者は、何もしないでボーっと立っているだけ。
何も俺は、「緊張したような演技」をすべきと言っているわけではないよ。
だから受けとめるでも良いし、あるいは受け流すでもいいんだよ。
それを具体的にどんな風に演じるかは、役者なり演出家次第。演出家でもないし、
それを演じる役者のいない場所では具体例を言うことはできないけど、
ただ立っているように見えても演技を感じさせることはできる、ということは言える。
そんな演技が稲垣吾郎にはできなかったというだけ。
それまではなんとか頑張っていた稲垣吾郎が、残念ながらこのシーンでは誤魔化せなくなってしまった。
誤魔化すというのは悪い意味ではなく、例えば顔がいい役者なら、演技力は誤魔化すために
顔のアップを多用するだけでも映画として完成しちゃう時があるわけで、それはそれで才能だと思う。
パンフで三谷幸喜が「今回は向坂の視点で脚本を書きました」というのも、正当な誤魔化し方の一つかもね。
でも、この映画での稲垣吾郎は、演技力の未熟さ(役所公司との比較)を
いろんな誤魔化し方で対処してきたのに、せっかくのこの場面で「ありゃりゃ」と感じさせてしまった。
と言っても、このシーンが映画そのものの完成度を決定的に落としているというわけではなく、
あくまでも「惜しむらくは」と俺が感じる一例だと思ってください。
おばさんも会話に参加してイイですか?(・∀・)
私が学生の頃つかこうへいブームというのがあって
友達とこぞってがんばってゲトーしたチケットにぎりしめて劇場に行きましたよ。
で、映画板住人なら皆耳にしたことがある「蒲田行進曲」という
舞台作品があって、それが映画化された時「小夏のキャストが違うー」
「つかの被虐と自虐がぜんぜん出てないー!」とかなり悶々とした。
映画化された「蒲田」が日本中にマンセーされて各賞総ナメにしたりしたので
より意固地になって「舞台はあんなもんじゃないよ」と言ってイパーン友に
「ふーん」と流されたり。
で、何年かたってTVで蒲田映画版が放映された時
ひまつぶしにみてやるわいと流し見してたら当時あんなに嫌ってた映画版で
なんと号泣してしまった。舞台は舞台、映画は映画で独立した作品で
どっちもそれぞれにいいところがあったんだ、と目から鱗だった。
愛する舞台の映像化なればこそ私みたいに過剰な思いいれもある人もいるし
愛する舞台だからこそ映像として残ってほしいという友達もいたし
どっちもつか作品だしどっちも好きだ、四の五の言うない!とという友達もいた。
なんだか昨夜のスレの流れを見ていろんなことで泣いたり笑ったりした若い日の自分を
思い出しました。おばはんになった今はテレビで「笑」舞台版の中継を見て、
今回の映画版を見てどっちの良い点も悪い点もひっくるめて両方面白く魅力的だと思います。
・・・・・・はっ、こういう自分語りが「生活板みたい」といわれる原因を作るのだろうか、
次回からはちらしの裏にでも書いて発散するんでご容赦ください。
>>796 具体例を上げることは出来ないと言いつつ、稲垣吾郎に出来ていないと
断言するのは無理があるのでは?
実際その場面、自分は椿を稲垣吾郎が演じているという意識は皆無。
イコール椿がそこにいると感じ観てた。ただ立っているだけで
何も演技していないのなら、稲垣が立っているとしか見えなかったはずだが。
>>794 私も、チャーチルが寿司握る場面、面白かったな。
前レスで『客に想像させた方が良かった、映像でチャーチルもどき見せられてもクスリとも出来ない』みたいな意見ありましたが、その人は単に笑のツボじゃなかっただけでしょう。人それぞれですからね。
でも少なくとも私は笑ったので、『失敗』とまで言わなくても…と思いました。
チャーチルが下手くそな寿司を握るの図の映像化は星監督本人が映画化にあたって
ぜったい撮りたかった映像だったとお台場で力説しておりました。
星映像ファンとしては「やっちゃったよー、ははは」と思いつつそれでこそ星!と
膝を打った次第。
>>794 >想像する事もなくスルーしてたと思う。
感じ方は人それぞれでいいんだけど、スルーすることはないと思うよ。
だって、スルーしたら先の展開(ヒットラーの寿司)に繋がらないからね。
細かい想像はしなくても、おぼろげながらの想像はすると思うよ。
一々説明しないと笑えないなら、コントなんて見れないでしょ?
この映画だってそういう笑いはふんだんに取り込んでいて、
あなたはきっと、そういう想像させられた笑いも含めて、きっと好きになったんだろうからね。
大きなお世話だったら失礼。
>>797 俺にとっては、「ラヂオの時間」があなたと同じような体験だったよ。
舞台版が好きで、映画公開当時は「だめだ、こりゃ」となって、
ビデオで見て「やっぱおもろいじゃん!」って感じ。
俺も若くはないんで、当時よりも冷静に判断してるつもりだけどね。
>>798 > 具体例を上げることは出来ないと言いつつ、稲垣吾郎に出来ていないと
> 断言するのは無理があるのでは?
そうかな? んじゃ、専門家や評論家のように一々文献でも調べないと、
演技について断言しながら語れなくなってしまうのか?
そんなのオタの巣窟になってしまいそうで鬱だ。
>>800 なるほど。情報をありがとう。
星監督は俺も好き。あんまり評判よくなかったけど「じゃじゃ馬ならし」もけっこう好きだし。
俺も今、膝を打っておきました。
星監督ホントは本物のソックリさん使いたかったんだよね>チャーチルとヒトラー
面白かったよ。みんなもそこで笑ってた。
告白のあとの向坂態度豹変に椿は向坂を完全に理解者と思って
あんなふうに出てくるとは思ってなかった→ところが・・・→でもどこか信じてる
そんな感じが表情に良く出てていいシーンだと思う。
7日目はどの場面思い出してもいいなあ〜。
私は7日目の椿を説得する向坂に、
「あなたも妙なことを言いますね。上演許可が下りなけりゃ…」
のくだりの椿の泣き笑いの表情と口調が好きだ。
とてもやるせない感じだった。
>>796 内容はさておき偉そうな物言いがもにょるんだよね。
「できてない」ってアンタ何様?って感じ。
「冷静に判断してるつもり」の割には稲垣に関しては妙に独断的であり感情的
(反論されたら反論しかえさないと気がすまないところが)だよね。
>>801 お、自分もじゃじゃ馬ならし好きだったー。ナカーマだなw
星ヲタ的には向坂の気持ちが融和→否定にいっきに変わるシーンより
その前の椿の「なぜ面白いものを上演してはいけないのか?」という
一連のせりふを近藤椿ではありえないくらいに無垢な疑問形で
演じる事を要求し、ほぼ希望通りに撮った(と思われる)という映像がポイントかと。
その後の映画の場合の向坂の心情の唐突な暗転のきっかけは
「向坂さんならわかってくれると思った。『少なくともあなたには笑のセンスがある』」の
一言が地雷だったと受け取った。星曰くの幸せな一週間のうちの6日間で
向坂が椿と分かり合えたと思った部分を全否定された気持ちになったんだ、と。
椿は他意はなく、無邪気に言ってしまった一言でなんでこんなになるのか
多分わかってないという構図がせつなくて自分は好き。星はそういう映像を
要求してると解釈したがどうだろう。
>>804 君もおちけつ。言い方がナンなだけで映画や稲垣やチャーチルwを貶めたり
全否定はしてないと思うよ。ivdVLCEg氏は。ちとユニークすぎる物言いの人ではあるが
自分は嫌いじゃないです。
704氏はコテハン名乗れば、良い踊り子になれるな。
とりあえず、文章が長い&個別レスはあまりお勧めしないぞw
807 :
名無シネマ@上映中:04/11/13 09:35:09 ID:TKMCs8gk
面白くなかったな〜
客もそんなに笑ってなかったような。
だが、
>>807に比べるとivdVLCEg氏のが数倍良しと思えるなw
平日に観た時は3割ほどの入りで、大声で笑うのもどこか遠慮してるところがお互いあったけど
映画の日に満員の映画館で観た時は、同じ映画なのにどっかんどっかん爆笑の渦だった。
サービスデー狙って行けば楽しいかも。みんなで笑う一体感ってくせになるぞ。
満員の会場に一人か二人特に笑いのノリの良い客がいれば最高に楽しめる。
>>800 三谷「普通、チャーチルの寿司を絵にしようと思わないよねぇ」馬場「お肉もね」
星「普通、見たくなるでしょ?」
馬場「警視庁の前でよろめくのは?」
星「重圧です!」
これでこそ星監督だってお台場で笑ったなぁ。全然、普通じゃない。
それぞれにいろんな思いで、この映画について語ってるんだと思うんだけど
突出しているね
>>801(独りよがり度という意味で・・・
すべて飛躍して解釈してるような。
>>794はあえて映像化した効果を例え(スルー)で言ってるんだと思うんだけどな。
>>796は文献提示しないと語るなと言ってるわけじゃなく、論理の矛盾or説得力の
無さを指摘してるだけだと思うぞ。
舞台版との比較を嫌がられるので、
あえて映画に特化した話題について批判的なスタンスで書いてみたのだが、
やっぱり稲垣吾郎のことはこのスレ的にはタブーなのかな?
>>805 > その前の椿の「なぜ面白いものを上演してはいけないのか?」という
> 一連のせりふを近藤椿ではありえないくらいに無垢な疑問形で
> 演じる事を要求し、ほぼ希望通りに撮った(と思われる)という映像がポイントかと。
ここは同意だよ。
稲垣椿がとてもいい感じだった。
そこまでのカットが星監督のもくろみ通りだとしたら、
やっぱりあの2ショットのカットは余分だと思う。
映像的にお決まりのカットを入れなくても(映画的にはかなり重要なカットだけど)、
2ショット後の稲垣吾郎の表情がそれなりに良かっただけに、
余計にもったいないカットとなった気がする。
ぜんぜん関係ないですが、704の直前に地元の話題が出ていましたが、
俺が今住んでいるのは浅草界隈なんだけど、地元では全く評判になっていないです。
つーか、映画そのものの存在すら知らないおっちゃん、おばちゃんがほとんどだと思う。
六区のあたりでの評判は知りません。
わははは、「重圧」でよろめいてたのか〜。
可笑しくてコーヒー吹き出しそうになったじゃないか(笑)
実はあのよろめくシーンちょっとくどいと思ってたんだけど
816読んだらもう一度よろめく場面観たくなったよ。星監督最高!
>>812 稲垣君に対してうんぬんは決してタブーではなく、むしろ今のあなたのようなトーンで語られるのは
とてもいい感じだと思うよ。要は書き方ひとつだ。
あと星監督については稲垣以上にもっと語られていいと思う。映画は監督のものともいうし。
三谷映画という看板が一番でかいし、とかく言われがちなテレビ出身監督だし、
なにより彼自身奇矯な絵を撮る人なのでw語っていいのかなとおそるおそる出てきたのが今日の自分w
チャーチルの映像は、向坂が初めて頭の中で脚本をイメージ化してみた
シーンなんだと思ってたよ。そのあと椿の脚本をどんどん脳内でイメージ化
できるようになって、のめり込んで行く…みたいな。
>>811 >
>>796は文献提示しないと語るなと言ってるわけじゃなく、論理の矛盾or説得力の
> 無さを指摘してるだけだと思うぞ。
説得力はないのは認めるけど、論理的矛盾はしてないだろ?
>>805と俺が違うように、映像から見受けられる解釈はできる。
それでも演出家・監督がどう考えているかは分からない。
だから演出家じゃないので、役者に要求する演技プランについては
具体的に「こうすべきだった」とは言い切れない。
専門家でもないので、一般的な演技論の視点から具体例も挙げられない。
仮に挙げたとしても、うまくニュアンスが伝わらないので、余計な誤解を産む可能性がある。
そんなことになったら、まさに「ウンケイとベシワカマル」を言わされている椿の心境に陥りそうだw
でも、「演技になっていない」と感じることはできる。
そしてそれを断言していうことに、俺は何のはばかりもない。
説得力はできるだけ持たせたいけど、所詮は一観客の戯言ですから、無責任でいさせてもらうよ。
ということで、またそろそろ落ちるので
明日までに考え直してきます!
ivdVLCEgにたいするレスの応酬もそろそろ食傷気味なんで、どちらさんも前
向いていきましょう。
第一あんな引きの絵に対して演技してるしてないなんて議論しようがないし。
ivdVLCEg自身、最後はだんだん苦しくなったのか、「稲垣を批判しちゃいけ
ないのか」なんて疑心暗鬼なレスを返したり、稲垣ヘタレ説で押していたのが
「あの場面は余分だったのでは」というブレた発言まで飛び出す始末
稲垣じゃなく星監督か三谷脚本に向ける矛先の話だったのかよ!
と、ここまで読んで脱力したよ俺は。
明日もまたやるつもり?
いいかげんにしてほしいな。
>>812 今までのレスを読んでみると、
「稲垣の演技」のことがタブーなのではなく、
「個人的感想」を「全員そう見えるように断言」してるのがみんなの琴線に触れるとみた。
あなたの言っている「何もしないでボーっと立っているだけ」というのは、
他の人から見ると、正に「あなたの個人的感想」なんよ。
で、個人的感想だからこれはもうどうしようもないんだよね。
否定しても肯定しても
>>812の「稲垣に対する観想」は変わらないと思う。
>>812もさ、「みんなの個人的感想」は変えることが出来ないだろ?
だから、「あの稲垣が好き」という感想に「論理的反論」をするのはやめようよ。
俺はどちらも否定しない。
「感想」は、誰のどんな物でも否定できるものじゃないはずだ。
いや、ivdVLCEgの意見は面白かったよ。
それに対するレスでいろんな意見も聞けたから、さらに楽しかった。
なんか、このスレ面白いよ!いいなあ、それぞれ。
来週また観てこようと思います。いまがややき、買ってから。
個人的には舞台を見てないのですが、他の小劇場舞台などはたまに行きます。
で、自分はあの舞台のノリがすごいイイ!と思っても、滅多に舞台行かない友達とか親とか連れて行っても
「意味がわからない」「なんであんなにドタバタして早口なの?」と面白みを感じてもらう前に脱落されて、こちらは脱力。
やっぱりある程度舞台の文法みたいなものになれてないと楽しめない舞台がある。
三谷の「笑」の舞台版のそんな中のひとつかなと思うんだけど……(想像)
でも劇場のお客は違うよ。おばちゃん、おじさん、おこちゃま多くて、自分としてはそこまでウケるところかって
他愛ない動きと言葉に反応して笑っちょる。お手軽といえばそうかしもれないけど。
そういう客層に広く親しんでもらえてホロリときて余韻を家まで持って帰れる、この映画の椿と向坂が好きだー。
大学座の芝居小屋に来てるあの人たちの一人なんだな、自分は。
あーと、じゃ、この辺でお約束の座布団まわしでもひとつ…
え、まだ、その場面じゃない?
さるまた失敬!
自分も同意
>>820 笑と同じように映像や役者の芝居から受けるものもそれこそ
「ひとそれぞれ」ですから。これが基本。
7日目の台本だって椿は向坂のためだけに書いた台本だと自分は
解釈してるので、向坂は83回も爆笑したというが実際上演されたら
笑えない奴だっているだろうし。自分には「そういうのがお好きだったんですね」の
椿に「してやったり」の微笑が見えるけどそうは思わない奴もいる、それでいいんでは?
あと、長文書いてヒンシュクかってる人は、意見言うのはいいんだけど
みんなを説得しようとしてるのが失敗なんだと思ったヨ
映画の制作を初めて聞いたとき、予告編を見たとき、試写会で見たとき、公開後と、
まるで椿に対する向坂のごとく惹かれてきてしまってる自分。
チャーチルの寿司は好きだが、お肉のアップは如何なもんかねと思ってたのに、今やお肉が待ち受けだぜ。
>>817 >説得力はできるだけ持たせたいけど、所詮は一観客の戯言ですから、無責任でいさせてもらうよ。
そうそう、その通り。「無責任」でいいんだよw
あなたと正反対の「あの稲垣が好き」という「戯言」を持っている人も「無責任」に言ってるんだよ。
だから「責任を持って相手を説得する」必要なんてないんだよ。
感情に「論理的」になる必要はないんだよ。
向坂の7日目の気持ちは、自分で説明できる論理的なものではなかったはず。
「気持ち」ってそういうもんだ。と思う。
明日来ると言っているので、そのときの為にこのレスを残しておくw
「人それぞれ」なんて言うのは人の意見を聞かず切り捨てる時によく出る
常套句のような気がする。
特におばちゃんがよく言いそう・・ここおばちゃん多そうだし。
自分は704が決め付けに掛かってるとか説得しにきてるとかは思わないな。反応してる人たちが聞きたくなくないからそのように思えるだけだよ
704も、みんなが過剰に反応するから説得するような説明するような態度にならざるをえなくなったんじゃないかな
ここの空気読んで我慢してスルーしればよかったんだろうけど。
>>829 いや、映画で出てくる実に都合のいい言葉なんで使ってしまったのだ。
常套句、スマンカッタ。俺も落ちます。猿股失敬!(オモシロクナイ
大手映画会社配給の映画のキャストとしては、この二人はベストな組み合わせだと思うよ。
舞台と違ってアップ多用でもイケてるフェイス。二人ともタイプは違ってもハンサムだよね。
(誤解しないでくれ。舞台版の二人のユニークなフェイスも大好きだよ。)
配給収入を考えれば、国際的な映画賞を獲得しているベテラン映画俳優と国民的アイドルでもある若手俳優の
組み合わせが観客の年齢性別の幅の広さにつながってる。
正直小学生チームと老夫婦が一緒に笑ってる映画館って初めてだ。
よく三谷が第一候補でこの組み合わせを思いついてくれたなと感謝だ。
そして舞台版高評価のプレッシャーもあっただろうし、役所映画公開作何作も抱えてて
稲垣バラエティやSPドラマあって多忙なのに二人ともよく辞退せずに引き受けてくれたよ。
星監督にはいろんな映画作品のオファーがあると思うけど
長編映画第2段は監督お得意の映像の冒険満載の作品にして欲しい。
832 :
名無シネマ@上映中:04/11/13 10:48:12 ID:BLC4KNq0
ちょっとウザいかも知れませんが、オタの視点で言わせてください。
稲垣氏が受けの演技に入る時、必要以上に存在感を消してしまうのは氏の
出演ドラマや舞台を数見ていて「なんでかな??」と思える部分だったので、
「演技になってない」と言われちゃうのはやや強引かとは思いますが>
>704の指摘点は一理あるかな...と思います。
(舞台でも、何度チョーク投げつけたい気持ちになったことか....w)
ただ、映画の中であの場面において椿が過剰に”静”なのはそれが氏の力不足なのか、
星監督もしくは稲垣本人の解釈がそうなのかは私には判断はつきません。
罵倒されるか、”意外にも”の冠付き限定で良いに2分され氏の評価ですが、
力量としてはあんなもん(三谷氏曰く”成長記録”にも”?”と思う次第。)。
表情筋の巧みなど得意分野が久しぶりにフル発揮できる作品なのでよかったが、
”いまがややき”は不治の病だろうし、上記の”押しの緩急”の不器用さも
いつもの通りで、逆説的に私は意外さを感じてなかったりします。
でも、近年クソ脚本(舞台、犬神/八墓除く)ばかりの出演で、ようやく巡り会えた
傑作品の中で氏が動いていることの方が全てなんだな。
>「個人的感想」を「全員そう見えるように断言」してるのがみんなの琴線に触れるとみた。
804だがその通り。
言っとくが自分もここでは珍しくw批判的なことを書いてきた方だよ。
でもあくまで個人的感想として書いたせいか?ひとつの意見として割と受け入れてもらってたんで
ここが否定派を徹底的に排除しようとしてるとは思わない。
ivdVLCEg説の新鮮なところは演出にもかなり言及してるところですな。
否定派が稲垣一人の責任にしてるのを見るたびに「それは違うだろ…」と思ってたんで。
すごい下世話な話なんだが、これ製作費いくらくらいだろう、ちと興味が。
>>832 ほんとウザイな。自覚あるなら二度と来るな。
クソ脚本は、ちょっと。。>832
今TBS映画特集
笑の大学5位
「舞台を見逃した方に朗報!まだ上演しているところが!」
とか言ってて「おおお!どこどこ!」って思ってみてたら
モ ス ク ワ だ っ た ・・・ orz
>>835 まあまあ、即レスで文句いわんでも・・・
個人的にはなぜこの人が投げつけたくなるのがチョークだったのか
そこが気になってしかたないw
実は罵倒はあまり見た覚えはないんだけど・・・(真の罵倒とは公式ブログなんて
甘いもんじゃない)普通に見てる人はヲタが意識過剰になるほど気にしてないよ、ってことかな。
意識過剰になりすぎてヲタが見逃してしまう魅力や良さもあるし。
クソ脚本なんていう表現もあまり良いものではないと思う。
それにしてもかえすがえすなぜチョーク・・・w
840 :
名無シネマ@上映中:04/11/13 11:01:50 ID:LV562an7
>>837 イギリスでもやるっていってたじゃん。
ロシアよりは行き易いよ。英語だし。
>>840 行ってもいいけど、俺、英語も何も分からないぞ。
多分向坂さんみたいに、一番後ろで笑ってる英国人を見まわして泣くことになる。
もちろん違う意味で。
>>838 赤い洗面器でも投げつけてほしかったなw
ところで稲垣吾郎は白井晃に似てると思ったのだが気のせいだろうか。
>>829に同意
704よりもそれにレスしてるヤツが過剰反応しすぎと思う。
あと長文ウザというヤツも、
ふだん映画板住人じゃないのかもしれないけど
映画板で長文は普通なのに。
835とか話しにならない。
キャスト発表された時の稲垣の叩かれ方を思えば
今のこの平和さは奇跡みたいに思えるよ。
それは、彼が現時点での彼のベストを尽くした成果であって、
そうでなかったら今頃このスレがどうなっていたか、
想像するだけで恐ろしい・・・。
昨日、なぜかローカルあぼーんされてるレスがいくつかありました
なんだろうと思ったら「もにょる」に反応してました
腐女子のみなさんが多いんだなと思いました
>>843 レスするヤツが過剰反応、虫のいい意見だねw
長文が必ずしもウザがられているわけではないよ。
>>836 >>838 稲垣の出演作品はあまり知らないので「クソ脚本」が何を指すのかわからないし、
近年作品に恵まれなかった(らしい)彼が
笑の大学に巡り会えて喜んでいる >832の気持ちがよく出ていると思って読んだんだが。
もしかして「クソ」という言葉使いに反応してるのか?(クソゲーとか普通に使うよなあ
話は逸れるけど、832は普段から稲垣を見ている人の視点で語られているのが興味深かった。
「稲垣ヲタ」に脊髄反射する奴がいるみたいだけどいい加減やめてほしい。
過去に気持ち悪いのもいたから気持ちはわからんでもないけどさ。
自分は少数派だろうけど、
西村さんや役所さんの演技を、すごい上手いなとは思っても、
どーんと余韻を残すものとして感じられなかったり
(琴線にふれないってやつでしょうか?)、
と言うのがあります。個人的に。
で、そういう意見を、たまに見ると、ちょっと
ほっとします(なにせ、まれな意見なので)。
でも、映画も良作で、余韻があって、見終わったあと、また見たくなりました。
関東のほうが、客入りが多そうで、臨場感ありそうですね。
>>796 別に役所と比較しなくても良いし三谷はそんな理由で向坂視点で本書いてないと思うが?
それに稲垣がそーいう演技をしたのも本人の才能じゃなく監督の意図じゃないのか?
実際星監督は自分も椿になりながらの演技指導もしてるわけだし
「緊張しろと言ってない」のならそーいう演技でもアリなのでは?
お前さんはイマイチ何を伝えたいのかが全然伝わってこないよ
むしろいい加減にうんざりしてきた。これを機にそろそろ舞台板に帰ってくれ
せっかく舞台板借りたのにお前さんの文で変な先入観与えられたみたいで見る気なくすよ
あ、リロードしずに書いてた・・・スマソ
劇団ボルシチの赤い服着た人、廊下に出てからなんか叫んでるけど何て言ってるの?
3回観たけど全然聴き取れない。
買ってきた「笑の大学の創り方」を読んでて、ちょっと面白かったとこ。
三谷さんが舞台について語ってるとこより。
「西村には、最後に絶対泣くなって言ったんですよ。
向坂は絶対人前で涙を見せてはいけない男だから、
どんなに感情が高ぶっても、泣いては駄目だって。
(中略)
で、あるとき本番を見に行ったら、西村はラストで号泣してました(笑)。
もうズルズルになって『帰って来い!』とか言って号泣しているですよ。
西村は舞台で一時間半、向坂を演じてきて、
椿と心が通じ合った後に、椿が戦争に行くっていう話になると、
どうしても泣いてしまうんだって言ってました。
感極まってしまうって」
ワロタけど、あーそうなんだろうなーって思った。
こういう話を聞いていると、舞台と映画を比較することがなんかバカらしくなってくるよ。
感じたものは同じなんだ、って思う。
しかし、この「創り方」は読み応えあるな。
>>852 あれ、俺もワカラン(´・ω・`)
外国の言葉で悪態ついてるんだろうけど、何語なのかすらワカラン(´・ω・`)
公開前、公式HPのゲームで壁紙ゲットして「???」だった。
映画を見て爆笑した。
こういう楽しみ方をした人間もいるっつうことで。
約12時間で150も回ってる。面白く読んだ。いろんな意見があっていいじゃないか。
舞台はどうしても舞台臭さというか、小劇団芝居だよなというとこがある。
この映画はほぼ同じ台詞で同じことをやってるのに、TVドラマや映画に
なれてる人間がみてもすんなり見ていられるよ。
TV出身の演出家やタレントだから、ドラマしか見てない人間にも口あたりがいいんだと思う。
昔は下北沢にかよったし歌舞伎も見てたけど、いまはCSなどで芝居みると
5分と見つづけられない、話や俳優に興味を持つ前に独特の「芝居演技」が苦手になってた。
すっかりTVドラマのクセのなさになじんじゃったんだろう。
星監督の次回作に期待してます。クセのありすぎる題材でもメジャー味に料理して
くれる、わかりやすい映像でみせてくれる監督だと思うので。
それと嘘がないような気がする。手抜きをせず一番いいものを見せてくれる。
やってる、指揮しているご本人はくだらん・つまらんと思ってるくせに
嘘臭い感動台詞ぶちまけていく寒いドラマや映画があるけれど、そういうとこがない。
監督や製作サイドが視聴者や観客をナメてるんじゃないか?と思わずにいられない
映画とかとは、志しの高さが違うんでは、と思う。まじめな人なんだろうな。
椿の前に検閲受けた人見て思ったんだけど、当時演劇やってた人ってのは
最先端(異質)だったんでしょうか?
今だとどこか「ださい」ってイメージあるよね。
>>846 腐女子って何?結構使う人見るから自分も使ってるけど。
意味も知らずに何で使おうと思うのかね
>>859 文脈から考えるともやもやするっていう意味かと思ったんで。
違うのか・・・orz
>>796 だから、役所「広」司なんだってばさ。
こういう誤字って何か気になる。
>>831 に同意。
三谷、星、役所、稲垣の出会いってものすごく貴重かも。
時間が経つごとに値打ちがわかりだすかもよ。
ちょっとここに来てない間に、すげー回ってたんだねー。
賛否両論あって面白い。
映画も舞台も、演技したことも脚本を書いたことも、映画を作ったことも無い人が
あーだこーだ無責任に(というと御幣あるかな?)言い合えるのが醍醐味のひとつだよな。
言われてなんぼの世界だと思うし。
劇場には3回足を運んだんだけどカレンダーが欲しかったのに売ってなくて、
ついにファミマの通販に手を出したよ。
古いポスター風の絵柄がもともと嫌いじゃなかったからなんだけど、
今日は今からそれを受け取りに行って来る、楽しみだー。
864 :
名無シネマ@上映中:04/11/13 15:46:06 ID:1hBRTOQ5
age
同意。
賛否両論あった方が幅が広がって面白い。
骨髄反射の意見じゃなくて
きちんと論理的に書かれていると、なるほどな〜って思う。
で、また見に行きたくなる(vv
>863
ファミマも通販やってたのか。
ファミマ限定グッズとかあったりするの?早速チェックしてくる!
とにかく
>>817はもう1回映画をみてこいって感じ。
見えなかったものが見れるかもよ。あ、頭からっぽで見てね。
>>848 ストレートにオタと名乗ってくれた方が潔いよね。
だってここ、普段映画板住人じゃない稲垣オタ率
高いでしょ。誤魔化したつもりでもしっぽ見えてる
のが気持ち悪いんだよ。
じゃあ、ヲタのひとりとして言わせて貰いますが
>>832のクソ脚本っていうのはイタ杉だと思う。
(・∀・)っ○みなさん、いまがややきでもどうぞ
主演俳優のファンがきてるってのはごく普通のことだろう。
俳優ファンか、監督ファンが多くて、あとは一般映画ファンが参加するんだと思う。
今回は劇作家のファンていうのがけっこうたくさん集まってるけどさ。
映画板の住人は厨や偏った意見が実に多いが
>>867のようなタイプはあまりみかけないなw
どのヲタが来ても新参が来ても別にいいんじゃないのかい?君も含めて。
ヲタでない風を装ってるレスは気持ち悪いな、とキャストヲタの
自分も思います。
でもイタタなレスも生温くスルーしてもらっていることが多くて、
皆さん大人だなあと思いました。
見る前にフィルタがあるな〜と思ってる人は
数年後にもう一度見ると、見方もかわるかもしれないね。
じゃああなたも大人の対応ってやつをお願いしますね。
明日フジテレビ739で先日の「とくダネ!」の三谷インタビューがあるな。
見逃してたので嬉しい。
>>847 >>866 私も704氏に対する「過剰反応」の方が見ててイタイなあと
思うよここんとこ。
このスレ、思ったより若い人が多いのかなあ。
何というかね、「腹が立つ」とか「帰れ」とか感情的な言葉を
使わずに反論する術を覚えても損はしないとおもうんだけど。
とか書くとまた「感情的なのは704だ」的なレスが返って来ちゃうんだろうなあ・・・
ヲタらしくないこと書くときには本文の前に断らなきゃなんないのか……。
>>876 私も十分ヲバなのだがw
生活年齢と精神年齢が一致してない人が多いということですかね。
だから厨っぽいのに生活板臭?
まあ実年齢はどうでもいいよ。
874氏のいうとおり、大人の対応でいきましょう。
>>874氏自身もよろしく。
なんつーか、誰かのオタなのを隠していたとして、隠して素人(?)サンぶってその誰かを持ち上げたりしてれば
ちょっと意地悪言いたくなるかもしれないけど、
オタさんの尻尾が見えててもフツーの感想をなるべく穏便にフツーに書いてるっぽいレスもあって、
そういうの見かけると「う、うとまれないようにしたい……」って思ってるのかなあとか想像して、
ニコリとしてしまう。
浅草の町並みを椿が歩いていくシーンが何度もあって流れが途切れる感じでくどい、というレスを見かけたが
自分はあそこ好きです。ああいうところで映画にしてもらった愉しみがある。
同じような店の並びとか風景なんだけど、かなり細かく作りこんで変化させてるので
ビデオなら止めて検証してみたくなる。
高橋昌也氏の壮年の頃のダンディな姿をドラマでよく拝見していたので、今回の老警官役は嬉しかった。
最近、ドラマでも見かける機会が少し多くなった気がする。
「北の国から」の寝たきり老人の役も流石とは思ったが、あの痩せ衰えましたという姿は少しショッキングだったので、
今回の警官役みたいなお姿が余計に嬉しかったんだな。
いまがややきのカスタードは美味しいがチョコはまったりしすぎでパンチに欠けるというのが自分の結論。
880 :
名無シネマ@上映中:04/11/13 18:35:04 ID:pEAHtq2b
なんだかなぁ。いちいち○○ヲタです何歳ですって断らなきゃならんのか?
この映画に何か感じて集まってきた人達でいいやん。
独りよがりの分析披露してる奴が一番空気の読めない厨臭い。
>>879 高橋昌也氏好きなら「リターナー」の中国マフィア役
オススメ。「リターナー」自体は厨房御用達映画で、
この板のスレもいつもすごいことになってるが。
>>880 >いちいち○○ヲタです何歳ですって断らなきゃならんのか?
誰もそんなこと強要も推奨もしてないのに
被害妄想入ったレスつけるのが厨なんだよ。
>>881「リターナー」は良かったね。うんうん。あ、高橋さんがね。
あの作品自体はテレビでのオンエアしか見てないのでカット部分はわからないけど自分としてはダメポだったんだ。
高橋さんの奥さんて、20代か30代前半だったような…。
映画と関係無い話で、尚且つ勘違いだったらごめん。
まあまあまあ・・・
東京サンシャインボーイズ時代からの三谷ヲタだったら充分おっさんとおばさんだし
大河・伊達政宗の織田信長以来の役所ヲタって方も過去ログにはいらっしゃったし
映画を見て初めて三谷にはまってやってきたら見たこともない舞台との比較で
ちょっとむっとしている若年層の奴もいると思うよ。話題?の稲垣ヲタさんも
いろんな方がいらっしゃるだろうし、老若男女集まってそうなこのスレでいちいち
頓着するのもなんだし・・・とどのつまり娯楽映画のノリそのままに
たかが映画・されど映画って感じでマターリやれたらいいですね、生活板のノリってのが
いまいちわからんけど(だからといって足を向ける気もなし)
>>880 「〜奴が一番厨臭い」ってあなたの分析も
かなり独りよがりなんですけど。
最初の方で椿の前に検閲受けていた作家さんたちの書いた脚本の内容がすごく気になって
スクリーンを食い入るように見た。
当時の浅草の劇場だけでなく、他の演劇状況も調べてそれらしく設定して揃えるんだから映画作るってすごいなあ。
それをサラリと観てしまう自分らは贅沢なことしてるよね。
あの大学座に向坂が入っていく時の舞台に通じる細い廊下……たぶんちょっと便所臭いんだろうなって思ったw
関係ないけどかなり昔、自分が消防の頃、前の文芸座で二本立てとか観た時の映画館の臭いを思い出した。
あそこ、ちょっと怖かったんだ。
なんか、思いついたこと連投しちゃってスマソ
でももう一つ……あの向坂が台本読んでこの7日間笑いっぱなし……とか言うところの回想シーン、
背景が三省堂だったり、それから昔の家並みの生垣の前とか通るじゃん。あの生垣と家の木の壁なんかが
凄いんだよ、凄いの。職人がこだわりまくって作りこまれてるものを観るのは幸せだよ。
もちろん、その職人芸だけが浮いて見える作品はむしろその見事っぷりが逆に淋しくみえる。
スタッフは頑張ったんだよね……なーんて。「笑」はそのバランスは良かったと思う。
みんな上手く呼応してて面白い。傑作とは言わないけど、心に残る美しい作品なんす。自分には。
>>867 俺はヲタだろうが別に構わんよ。
必要以上に「吾郎ちゃんは〜」「吾郎ちゃんは〜」と
稲垣本人を(独特の口調で)語り始めるのが気持ち悪かっただけで
詳しい人が笑の稲垣について書いてくれるのはいいんじゃないの。
ヲタと申告する必要なんてないし、申告したから潔いなんて思わないし
誤魔化したつもりとかしっぽ見えてるとか、そういう見方する方が余程気持ち悪いよ。
>>868 ちょっと煽られた矛先を過去の発言者に向けるって、
人格的にどうかと思うぞ。
>>887 自分もあそこはネタ入ってるかもと思って集中して見た。
女性作家さんの脚本に「天照様のおつむが光らないと」って
書いてあるのが面白かった。
スピード速いなぁ、このスレ・・・・w
そろそろ行っとく?次スレタイ候補。
>>893あ、自分もあの紅一点の作家先生のホンには注目してましたぞw
もっとよく頁観たかったのに。結局あれは「天照様の云々」がちょっと不敬っつーか不謹慎だから削除なのかなあ。
で、あの女性は体格がいい。上背があった。ちょっと前髪垂れの具合にオタクを感じた。
>>890 なんかわかるよ。
作り手の魂入った作品を見られるのはホントに幸せだよね。
そういう瞬間、あー映画好き(小説好きでも芝居好きでも音楽好きでも)
で良かったなあって思う。半年に一度、そういう作品にめぐり合えたら
あと10本クズをつかんでも悔いはないw
心底まぎれもないクズ作品なんて本当は殆どないんだけど。
四日目といえば・・・
【お肉のほうが】【好きだった】
【お国と】【あくび】
・・・どつぼにはまってしまいましたw
ちなみに、
【貫一さん】【お宮さん】
【神父様は】【浄土宗】
【くだらないが】【面白い!!】
とかあったね、前スレだと。
>>896 >心底まぎれもないクズ作品
いっぱいあるよぉ〜。具体例いくらでも出せるよぉ。
テレビ系のスタッフがやっている邦画は地雷多すぎ。
「笑」は個人的には不満もあるが、客を舐めきった
業界ノリの作品ではないのは良いね。
>>896>心底まぎれもないクズ作品なんて本当は殆どないんだけど。
そうっすね、ホント。つまんないとか、くだらないと思う作品でも関わった人の8割方…いや9割方は
頑張ってるって思える。そういうところは必ず見つかる。
だから、結果にそれが繋がってないと思える作品は悲しいし、時に腹立たしい。
だもんで安易に「クソ」とか言われると、どんな映画も不憫だにゃあ。
【神父様は】【浄土宗】 って面白かった。みんなセンス良いね。
最近いまがややき流行ってwるから入れたかったのに…1日目のだしなぁ(;´Д`)
>心底まぎれもないクズ作品なんて本当は殆どないんだけど。
自分もこれ同意。
観客の感受性の問題はかなり大きいと思う。
観客選ぶ作品ほど、自分にハマれば「大傑作!」の確率高し。
この映画でも「間延び」って言われてる部分こそが
自分にとってはポイントだってことが多かったりするよ。
解釈の余地があるからいろいろ考えちゃうんだ。
やっぱり映画も「自分域」だと思う。
>>900 >つまんないとか、くだらないと思う作品でも関わった人の8割方…いや9割方は
頑張ってるって思える。そういうところは必ず見つかる。
それが言いたかった。ありがとう。
三谷つながりで「オケピ!」のコンダクターの台詞を思い出したよw
うる覚えだけど、「このミュージカルは駄作だけど、ラストのこの一曲は
いい曲だ。みんなこの曲があるからこの仕事(オケピスタッフ)が耐えられる。
どんな作品でもかならずそういう部分がある」みたいな感じだったと思う。
とりあえず最新50読んだけど
>>866みたいのはちょっと差し出がましいと思う。
「感受性は人それぞれ」なんでしょ?
>>897 四日目セリフで言うと、俺は
【喜劇作家の】【養成所】
が好きだったなぁw
>ヲタと申告する必要なんてないし、申告したから潔いなんて思わないし
>誤魔化したつもりとかしっぽ見えてるとか、そういう見方する方が余程気持ち悪いよ。
ホントそう思う。だから何?って感じ。
↑と言いながら矛盾するけど(w、私は704さんこそ稲垣ヲタさんじゃないかと思ってたんですが違うんですかね?
別にしっぽ見えてるとかそういう変な色眼鏡で見たわけじゃないけど。
ヲタって実は誰よりも厳しい目を持ってるじゃないですか。
単なるバッシングとは違って、厳しい中にも愛があるように思えるよ。
>>906 いや。非常に遠回しな704さん擁護ですわ。
私も、704に噛みついてる側の方に気持ち悪さを
感じたのでね。
>>904 ろくに推敲もしていない脳内ダダ漏れの長文レスを
>>704から
>>817に渡って
荒らしまがいに連投されちゃね。ああも言いたくなるだろ。
(というか、差し出がましいどころか非常に暖かなレスだと思うが)
>>907 や、別に擁護してるつもりはないんだけど…。
最初は正直「舞台ヲタの印象が悪くなるからもうやめて」と思ってたんだけど、
昼間のレスとか見てなんとなくそう思っただけ。
>>909 いや、704さんの援護射撃してみたかったのは私です。
ID変わったけど、704叩きのしっぽが見えた気がした
>>867です。
ちょっと家の用事してたら、なんかちょっと雰囲気ギスギスしてきましたね。
まったり椿ムードでお願いしますよ、皆さん。
「2046」スレ化だけは嫌ですよ。
スレタイ候補、バランスで行くなら
【貫一さん】笑の大学・四日目【お宮さん】かな。
だけどここは
【神父様は】笑の大学・四日目【浄土宗】
の方を押したいw
【神父様は】笑の大学・四日目【浄土宗】
がいい!あのヅラコント好きなんだー。
>>908 あれが皮肉でなく暖かなレスに見えるのなら、
908とは永久に意見が合わないな。
というか704よりもあんたこそが何様だ。
俺も
【神父様は】笑の大学・四日目【浄土宗】
が(・∀・)イイ!
しかし今日だけで軽く200レス以上いってんのかこのスレ。
速い、速すぎるw
>>910の意味が分からない…。
でもこの件はもう引っ張らないほうが良さそうだね。
>>915 …別に704を何様扱いした覚えはないんだが(君がしてたのか?)。
まあ、永久に意見が合わないというのは同意するよ。
>918
わざわざレスありがとさん。絶対一言返してきそうだと思ったよ。
この書き込みにもどうせレスするんだろ?よろしく
今パンフ読んでみてふと思ったんだけど、
向坂さんがなんか検察官?の人たちと並んで、みんなしてハンコ押してるシーンがあるね。
これってやっぱりカットされたシーンなのかな?
重岡Pの日記で撮ったフィルムは「全部で10時間」とか言ってたけど、
使われていない相当数のカットを星監督は撮ってるんだろうか。
あと、こないだ見て気付いたこと。
七日目の「誰も入れるな」の後のフィルムって、壁の色がすごく柔らかくなってた気がする。
いままでちょっと冷たい色だったのが、暖色系に見えるから不思議だ。
>918
おまいさんのレスは読んでないが、まぁもちつけ。
ちょっと頭冷やして別なこと考えなや…。
例えば、七日後に赤紙来るとしたらおまいさんはどうする?
向坂・椿用に2カメラだったから、10時間なのかも。
撮影したの全部観たいね。
>>920 「創り方」に、前半は硬いフィルムを使っていて、
最終日は黄金のような夕景を撮りたいと監督が希望したから
柔らかいフィルムを使うというふうに使い分けているって書いてある。
その効果かな?
>>922 あ、そうか。そういえばほとんど2カメで撮り続けたんだっけ?w
それなら10時間ぐらいは軽く行ってるかもしれないな。
これは俺の予想なんだけどね、多分映画オリジナルのシーンって、
星監督って結構色んな演出の撮りを重ねてたんじゃないかな。
で、良い演出のカットを選び抜いて使ってるような気がする。
パンフのハンコシーンも、ひょっとしたらあの音楽に合わせて
全員そろってハンコ押してるところとか撮ってたりして、と妄想。
ミュージカルみたいなノリで。もちろんみんな無表情に。
【神父様は】笑の大学・四日目【浄土宗】に一票
926 :
921:04/11/13 20:49:35 ID:1eSqL/yc
×>918
○>919 ゴメンorz
>924
うわー、それ目に浮かぶわw
実際演出としてありえそう。<ミュージカルみたいにはんこ押し
星監督は「派手ではないけれど、愛される作品にしたい」って創り方で語って
ました。ここ読んでると監督よかったねぇ、と思ってしまう。
>>923 引っ張り出して読んでみたw
撮影監督の高瀬さんのページにそう書いてあったね。何読んでる俺orz
「黄金のような夕景を撮りたいという監督の狙いがあったので
やわらかいフィルムを使っています」
ってあるね。なるほど、本当にフィルム自体を変えてたのか。
俺はてっきり光源の見せ方だとばかり・・・・w
今更だけど、こだわってるねぇ・・・・。
929 :
名無シネマ@上映中:04/11/13 20:59:57 ID:1hBRTOQ5
本当にスマップが出てるのかと思うくらいマターリスレだな
【神父様は】笑の大学・四日目【浄土宗】に漏れも一票
【貫一さん】【お宮さん】は5日目だな。
10時間でしたっけ?上演サイズの十倍かと思ってた。
それを広報のためとはいえ、10回も観たのかぁ〜なんて
もう一回P日記読み直して来マース。
このスレが四日目まで行くなんて、正直最初は予想してなかったなー
いいこと三日目で終わっちゃうかとw
多少荒れたりすんのも、沢山の人が見てくれた証拠だから
自分はむしろちょっと色な見解が出てきて面白い。
四日目は【神父様は】笑の大学・四日目【浄土宗】に一票。
まだまだ先だけど、五日目のスレタイに実は一番期待してる。
五日目は色んなパターンが出てきそうだから。
>>932 ありゃ?そうだっけ?
ゴメン、うろ覚えなんだ(^^;
俺ももっぺん行ってくる!
試写会で星監督が、
「通して演じてるからみなさんが見てるものよりいい表情もたくさん眠ってます」
みたいなこと言ってたの思い出した。
あは。P日記見に行ったのに、またまたゲームやっちゃったよ。
現実でも犬が苦手なせいか、いつまでたってもかみつかれてばかり。
今度こそ、日記見て来よっと。
今度はゲームをせずに見つけて来ました。
3月の日記から
「回したフィルムは約10万フィート。およそ20時間分だった。
私は全素材、120分テープで10本余りをビデオでもらい、繰り返し見た。」
938 :
名無シネマ@上映中:04/11/13 21:30:18 ID:wQM1Qx0H
舞台の衝撃にはとうていかなわないけど
そこそこ面白かった。
SMAPの人は良かったと思う。
20時間で120分テープ10本だたよ。
「これは・・・10本と10時間がかかってると考えてぇ・・・よろしいのでしょうか?」
と自分で自分をフォローしたくなたよ(´・ω・`)
あのぉ、すみません。星監督、及びその作品に詳しい方、いますか?
>>798 自分もそう感じて観てました。
自分は別に稲垣が上手いとかは全然思わないから
「演技が下手」という意見には別に何とも思わんが
「演技をしてない」という意見には正直「はぁ?」と思う。
(150も前のレスを蒸し返してまで、何かしたいのかなあこの人は・・)
>>941 ありがとう。けっこうたくさん、TVの作品は監督されてるんですね。
普段、ほとんどTVドラマをみないもんで、今回の「笑の大学」で
初めて星監督を知りました。その作風と映像が私のツボにぴったりで
非常に興味があるのですが、星監督の過去作品を知りません。
非常に派手なカメラ演出が特色のようですが、「笑」では、その
技法を封印したと読みました。それでも漏れ出てくる「笑」での
星監督らしさと言うのはどの辺なのかなと思いまして。
あと、過去作品でも「僕が生きる道」なんかは、星監督色が薄いと
聞きました。バリバリ星監督ワールドが楽しめる作品はどれになりますか?
TVドラマの話になるとスレ違いになるかもしれませんが・・、その時は
すみません。
>>944 (でもその150まえのレスって今日のカキコだったりもするんだよなぁ・・・・w)
公式ページゲームクリア、壁紙ゲッツ(・∀・)!
でも使えないよこんなのw
まあまあ。
(・∀・)っ○イマガヤヤキ ドゾー
【神父様は】笑の大学・四日目【浄土宗】に自分も一票。
つか、3度も見に行ったのに四日目ってどういう流れだったのか
もう忘れちゃたよ…OTL
「お国の為」のドツボにはまって、んで最後は警察官を一人入れろってところで
終わったんだっけか?
>945
古畑任三郎はどうですかね。>945さんが星監督のどのあたりを
気に入ったかよく分らないですが、いい意味で大げさな
カメラワーク等、特色が出ているような気がします。三谷とのコンビでもありますし。
星さんは演出として参加してますけど、ビデオでいえばたしか1本目あたり。
星監督について詳しいわけではないのでもっと詳しい方補足よろしく頼みます。
>>947 そうそう。
雨の日だね。あの短い日。
俺的一番の笑いどころは
「椿さん、あなたここはね、喜劇作家の養成所というわけじゃないんだ!」
>>941 この表には「いいひと」も「ソムリエ」も入ってないよね。
>950
こないだの「八墓村」もね。全部網羅してないけど、
参考になるかなーと思って貼ってみました。全作品網羅してるとこ
どっかあるかな?
>>945 世にも奇妙な物語、いいひとなどはビデオが出てるので見れますよ。
世にもは映画版もビデオ化されてるので良かったらどうぞ。
ソムリエや明智小五郎シリーズもいいですけどビデオ化されてないので
「吾郎ちゃん」と書いたら、稲垣ヲタと思われても仕方ないか…(´・ω・`)すいません。
「キングとコング」台本の、削除された「破壊される帝都東京」を、
どうやって舞台にするつもりだったんだろうと真面目に考えてしまいました。
毎日背景壊すのか?とか。
ちょっと向坂気分。
120分テープ10本、どこかから横流ししてくれる人間ていないかな。
陰険な芝居をしてる役所のだけでも見てみたい。
編集のプロなら、2,3本別の「笑の大学」を創れちゃうのでは?とか思いました。
逆に“ちゃん”を付けたらヲタじゃないような気がするのですが...
>>954 明日東京に行く用事があるので、満員の中で見て来ます!
もう5回目です。
次スレは、【神父様は】笑の大学・四日目【浄土宗】に一票。
【貫一さん】【お宮さん】はもう少し後にとって置きたい。
レス、ありがとう。
古畑任三郎は昔、見ていた記憶があります。あの中のどれかですね。
探してみます。世にも奇妙な物語もチェックしてみますね。
この間の「八墓村」が星監督だったのですか。見逃した・・・。
良い意味でのリアルさの無い、上で誰かが言っていたファンタジーを
思わせる、星監督の作風が気に入っています。あと、絵がきれいですよね。
これから、チェック入れて行きたい監督さんです。次回作が楽しみです。
@945
古畑はいまフジTVで夕方再放送してます。
関東地方だと見ることができます。
>949
あ、そっか。雨の日か。
で、帰りに向坂が劇場に入ろうかどうか迷った日だ!
ありがとう、思い出してきた。
誰も次スレ立てないなら自分が立ててこようか?
>>959 よろ〜(^^
スレタイは
【神父様は】笑の大学・四日目【浄土宗】
でよいと思われ。
あと、テンプレに
>>940のサイト入れちゃう?
星護監督 主な作品リスト、とか
962 :
959:04/11/13 23:02:43 ID:ZVPw88dD
んじゃ立ててくる ノシ
スレタイは、【神父様は】笑の大学・四日目【浄土宗】でオケ?
963 :
959:04/11/13 23:04:12 ID:ZVPw88dD
>961
入れる?
自分☆監督よく知らないから
入れるなら天麩羅作ってくれると嬉しいのだけど…
いや、入れても入れなくてもどちらでもいいよw
すまん、足止めちゃって。お任せするよ。
965 :
959:04/11/13 23:17:58 ID:ZVPw88dD
>>959 おかえり(^^
ナイススレ立て。GJ!
さて、埋めるかw
さっき重岡Pの日記読んでたら無性に見たくなって、舞台のビデオを見ながらここにいる。
早くDVDを家でじっくり見たいよ。
もう止めたり戻したり止めたりしたいよ。
まだ公開してるってのに、もう4回も見てるのに、
なんなんだこの気持ちは。
>>965 ありがとう。
>>951 星監督のテレビドラマ作品リストは
2003年までならドラマデータベースで検索できる。
世間知らず(=社会での身の処し方が未熟)の2人が
立場の違いを乗り越えて愛を育むも成就しない
という、日本版ロミジュリ友情編として見た
役所さんがベンチで台本を読んでる壁紙を使っているんですが
背景、本当によくできている・・・
なのに道行く人の足が止まっているのでなんだかミニチュアみたいw
映画ではちゃんと動いているのにね。
この壁紙見るたびに壁紙用に撮ったのかなとどこまでも
人を想像の世界に連れていく作品だ。
シャンテ、浅草東宝、新宿スカラ、と観てきて、今日シネクイントに行ったんだが
他の映画館のより、格段に画面がクリアに見えたんだけど、気のせい?
>968
言いえて妙
973 :
名無シネマ@上映中:04/11/14 01:07:38 ID:3kYC7+A/
シネクイントは良いよね
>>973 そうなの?
俺はいつも一緒の劇場だから。
違うところで見るとやっぱりお客の雰囲気が変わるもんなんだろうか?
975 :
名無シネマ@上映中:04/11/14 02:04:10 ID:ADe5c0mR
シネクイントって、劇場まで上がるエレベーターの扉に
向坂と椿、くっついたり離れたりします。
で、劇場の階につくと「笑の大学」ののぼりが立っていて、
グッズもエレベーター下りてみえるところに飾ってあるし、
自販機の前にも笑いとくりぬいたチラシがあって
シネコンで観るより雰囲気がある。
試写会、日比谷、シネクイントで見たけど、シネクイントの客層は若めだからか、
笑いのポイントがなんか違ってた。
日比谷ではエンドロールの小さい字がボケてたけど、シネクイントでははっきり読めた。
971だけど
おお!IDが映画っぽ〜い!!
>>976 ありがとう、やっぱり違うよね?他の映画館のとは、ビデオ画像とDVD画像
くらいに違うと思った。どうしてなんだろう。
シネクイント、映画の日に行っても
通常料金だった……
>>978 シネクイントはそうですよね>映画の日スルー。
関西の人、意外と京都みなみ会館は狙い目ですぞ、まさにDVD画像状態。
アップ時には向坂のこまかいしわも椿のちいさなシミそばかすも確認できます。
ただしパチンコ屋の二階でいちげんさんは入るのに気合がいるかもw
>向坂のこまかいしわも椿のちいさなシミそばかすも
ぢゃあカメオ出演の皆様も見つけやすいのかな?
あと劇場街にまだまだ面白いものが隠れていそうな感じなんだけど
あの占い師みたいなのとか
ああ気になる気になるって
おいら、関東人だった。
猿股失敬!
>>978 シネクイントは3の倍数月限定。
そのかわり、他に独自の割引がいろいろあって結構使えるよ。
982 :
名無しシネマ@上映中:04/11/14 10:26:56 ID:8pm/uGZV
>>979 京都みなみ会館で2回見た。絵も音も心地よくていい。
(関係者じゃないぞ、念のため。)
映画の暖かさと、劇場の古くてこじんまりした感じがマッチしてる。
シネクイントよさそうだね…また見に行きたくなっちゃうじゃないかvv
傑作になり得る企画だったのに
メンバーの所為で台無し。
凡作になっちゃったね。
もっとマシなキャスティング出来なかったものか。
シネクイントって渋谷という土地柄、若いカップルが多いから反応がいい。
複数回見ると笑い所もわかってるのでそんなに笑ったりはしないんだけど
それでも何度見ても飽きないな。
飽きないってのが古典になりうる条件。人情噺みたいな世界だよな。
新スレ33見て埋めに来たw
前スレ1000みたいに祈願1000ゲトだといいなー。
興行10億突破祈願埋め!とかw
うめにきましたー。
ビデオ屋で三谷作品が貸し出し中になってる。
「笑」効果だろうか。ラジヲの時間みたいのにorz
>>989 おお!共に埋めるか?w
俺も同じ。
久しぶりに古畑を見たくなって行ったんだけど借りられてたよ。
(´・ω・`)ダレモイナイヨ・・・・
(´・ω・`)デモウメナキャネ・・・・・・
(´・ω・`)ヒトリデウメルナンテ ヤッテイイノカナ・・・・
(´・ω・`)・・・・・・・ムリニキマッテルカナ・・・・・・・
(´・ω・`)・・・・イヤ・・・・・
|д・)ノ ココニモイルユ
(`・ω・´)・・・ヤッテミナクチャワカラナイジャナイカ!
(`・ω・´)ウメサギョウモ サラニオモシロク サラニタノシクヤッテミセル!
埋めるのお手伝いします。
古畑の再放送毎日夕方やってる。星監督の演出の鶴瓶さん犯人のヤツ、面白かった!
歩道橋に配備された今泉くん(西村さん)の衣装に爆笑でした。
(`・ω・´)ソレガボクノタタカイカタダヨ!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。