笑の大学

稲垣よかったやん。
たしかに三谷曰く3センチほど浮かんでるような浮遊感があって
映画版の外柔内剛（？）な世界観にあってた。
なにより監督がいい仕事した映画だなと言うのが最初の感想。

気に入ってくれたんですね、その映画

今日最初のを観てきました〜
ものすごい期待していったので、不安もあったんだけど
うん、いいじゃないですか。二時間が短くてあっという間だった。
役所さんが完全無欠の演技巧者なら、稲垣さんはなんかこう
ほんわかへたうまな魅力があったように思いました。それはどちらが
上とか下とかじゃなくて、それぞれのスタイルなんだなあ、と。
ＤＶＤ買ったらこたつにはいってほうじ茶と今川焼きを食べながら
観たいと思っちょります。

「だいすきなんだあっ！」

なんかＴＶ見てるだけで全て内容わかってしまったなあ。

>>900
中身を楽しめばいい

大丈夫、今日のＴＶで放送されたものはほんの一部だから。
全部通して見たおもしろさとか感動は全く違うものだと　思う。

よかった。

よかった上であえて言わせてもらうと、
序盤の日付の切り替えのところが作品のテンポを悪くしていたと思う。
何度か繰り返される警察署を見上げるシーンは最初の頃の椿の心情を現そうとしたんだろうが、
別にカットしてよかったと思う。
あと最終日の脚本の面白さを伝えるギャグが劇中の中で一番ツマンネ。
向坂の面白いと言う気持ちが観客に伝わってこないよ。

高橋昌也さんって、ここに来る人にはもう知られていないのかな・・・
かつてはロマンスグレーなおじさま役も得意としていて、
テレビにもいっぱい出ていた有名な俳優さんなんだよ( ･∀･)
さすがにもうかな〜りお年を召した感じだけど。

これって映画用に三谷が書き直してるの
なら見に行こうかな

言いたいやつには言わせておけばいいんです

ようやく見てきた
いろいろ聞いてたとおり、映画は向坂の話なんだ
椿は結局…と思うと、なんだか向坂が可哀想
稲垣がいい顔してたのが、印象に残ってるけど
これはやっぱり役所を見るための映画だと思った。

朝１で見てきたー！！面白かったー！笑った笑った！役所さんは本当凄い！
稲垣くんもまさにこの役がはまり。いいコンビでした！
役所さんが走るところは笑いすぎて死ぬかと思った！隣の人は涙流してたｗ

俺は隣の人が軽い知恵遅れっぽかったから隣からの独り言が気になった。

今日見てきたけど、笑いどころは大体舞台と一緒なんじゃないかな。（あんまり覚えていないけど）
役所、最初は西村向坂にカブってみえてたけど、最後のほうは（あまりうまくたとえられないが）
彼独特の西村よりおっさんくさい人間味が出てて映画らしいクライマックスだと思う。
いい意味での湿っぽさっていうか。
そういう「おっさん」からみた椿っていうことでは稲垣でよかったと思う。若い才能ある人間が
戦争に行かなければいけないっていうのに感傷を呼びやすくなったんじゃなかろうかと。
少なくとも違和感はなかったよ。駄文にて失敬。

わすれてた。客席の反応としては非常に素直。笑うべきところで笑って、
最後はちょこちょこ鼻をすする音が。ただ悲しいかな土曜の昼なのに客席が半分も
うまっていない。客層的には満遍なくいい感じだが。要宣伝。

初日見てきた。
前評判どおり、まるで舞台を観ているような客席との一体感。
笑って泣いて、ちょっと切なくて、派手じゃないけど、
「いい映画」だと思う。
いろんな世代のたくさんの人にみてほしい。

俺、小橋めぐみ大好きなんだが、全くきづかなかったよ…sage

見てきました
横浜相鉄ムービル　2回目の回
客席は半分ほどの入り・・・大丈夫か?_?

台本はほぼ同じですね
武蔵ネタが全てカットだったのが残念。

なんか男が多かった。
笑うつぼに男女差があるのが面白かった。

ネタバレするんだったら特番はまだ見ない方が良さそうだな…。

今日も明日も雨みたいだから
都会の映画館行っても客入り微妙かもしんない。
今日既に見に行った方、地域差はあるでしょうが客入りはどんな感じでしたか??

日比谷映画の３回目上映で見てきました。
雨風＆激寒のコンディションにもかかわらず、
600人以上入る劇場が７〜８割埋まってた。
客席は半分以上が男性（カップル含む）で年齢は様々。
ジャニヲタっぽいのがほとんどいなかったけど、
みんな１、２回目の舞台挨拶に行ったからかな。

自分も２回目の回で見てきた。
雨を差し引いても、確かに少ないなー＠客　大体7割程度だった。
比べてｱｲﾛﾎﾞ・いまあい・鬼・は、かなりの客が入ってた。（すげー並んでた）
ま、それを見越して初めからﾐﾆｼｱﾀｰｸﾗｽの箱と公開数にしてて正解かも。
今は泣けるか、ＣＧかﾊﾘｳｯﾄﾞ作品しか売れないからなぁー。
いっそ回数を減らして一日３回くらいで回してみればいいんじゃねぇか？

内容はいい。
それが救いだし、だからこそもう少し入れる努力もして欲しいな。
（釣りバカみたいに、いっそ1000円にするとか。30歳以上は一律1000円とか）

漏れも見たいー

>>914
公開初日に半分の入りとは確かに不安。今回は話題作が多いから、皆そっちに
行ったのかな？
本当に面白くて、また観に行きたいと思った映画でした。
ここでも、よそのレビューでも評判がすごぶる良いので、今後口コミで集客が
広がればいいのにと思う。
役所は最高に面白かったし、椿一役は稲垣以外考えられない程、はまっていた
ように感じます。>>898さんの「ほんわかへたうまな魅力があった」は全く同感です。

舞台の初演、再演とも観ているので、正直映画には懐疑的だったのだが、素直に面白かった。
向坂のサディスティックからセンチメンタルを自由に行き来する感じは、西村にしか出せない
と思っていたが、流石役所、楽々こなしていた。
向坂から見た椿、という映画の視点では近藤より稲垣が適役。
舞台の方が圧勝と思ったのは6日目の扮装をしてのやり取り、そこは映画版の百倍笑える。
逆に最後の泣きは映画に軍配が上がると思う。
エンディングのポスターアートも最高でした。

役所さんのインタによると「おでこにチューさせてください」は
西村さんだからこそ笑えるのに・・とか役所さんなりに西村さんを意識してたみたいだね。

ざっと他スレ見たが客入りに固執してるのここだけ。
やっぱりジャニが出てる映画だな。

この程度では固執してるとは言わん。
君は映画板あまり来ない人だね。

>>923
いまあいスレ行ってみそ。
あとターンレフトターンライトのスレとか。

というか、より多くの人に見て貰いたいからでは？
やっぱり良い映画にお客さんがあまり入らないんじゃ勿体無さすぎる
会場のノリにも多かれ少なかれ影響出てくるし

だから見たって言ってるだろボケ>>925
客入り報告だけじゃなくいちいち心配とか残念とか不安とか余計な一言がウザイんだよ。

観てきた。
役所さんは本当に凄い。
メンバーはミスキャスト。
彼は彼なりにがんばってはいるけど。
彼の所為で映画は傑作になりそこねた。

通常の年だったら、日本アカデミー賞の（貰う意味があるかないかはさておき）、
最優秀作品賞や役所の主演男優賞、監督賞、脚本賞は余裕で狙えるのに。
今年は山田御大の「鬼の爪」という無条件で票の集まる映画があるからね・・

主演男優賞はいけるんじゃない？
だって、この映画だけじゃないからね。

　面白かったです!DVD化とかされて家で見ても楽しいと思うけど、この映画は映画館で大勢のお客さんと見て、一緒に笑う事で一体感を感じて更に楽しさが倍増する映画だと思いました。　次の休みにまた見に行こうと思います。面白い映画だからたくさんの人に見てもらいたいな。

皆さん、なかなか評判イイみたいですけど、自分的には・・・
失敗しました。
舞台版を予習と思って先週、見てしまったのがマチガイです。
もともと舞台版好きなので、ほとんどセリフが頭に入っているせいか、
いまひとつ笑えず・・・ただ知らないで見てれば大爆笑＆感動したかも。

舞台版よりテンポがやや悪いかもしれません。
ムサシの話がカットされているのもありますが、難破船の樽の話も
カットされているので、舞台版好きから見ると引き算の映画に見えるかな、と。

映画版見て、舞台版を見るなら、満足度高いかもねー。

ただ、客席が7割の入りというのは確かにそんな感じでしたが、
概ね、笑いどころで笑いが起きていたので、混んでいる劇場なら、
回りの笑いとの相乗効果でかなり面白いでしょうね。

(注）ネタバレありです。






今日初めて見てきた。舞台もみた事ないです。
一番感動したところは椿に召集令状が届いて上演が出来なくなって
すべてが無駄になってしまったのにそれでも徹夜で完成させた事がわかったとこ。
語ったのは向坂だが、そんな椿に胸を締め付けられました。
ここで一気に涙がどばっと出ました。

雨の中、見に行った甲斐のあるいい映画でした。殆ど２人だけで、
あの取調室だけが舞台で、これほど心地よい感動を残せる映画が
できたのはむしろ驚きです。
一冊の喜劇台本をはさんで、向坂と椿が友情で結ばれてゆく過程が
本当にいい。最後は感動的でした。音楽もいい感じです。
役所さんが上手いのはもちろんだけど、稲垣さんの無垢な天才・椿も
好演でした。２人の間に、良い化学変化が生じて、多くの人に
長く愛される映画になったのではないかと思います。

俺は向坂が走り続けるシーンで泣いた。
あと不覚にも稲垣を可愛いと思った。

舞台をテレビで見て面白かったので楽しみにしてた。
役所の演技はすごい。爆笑。台本の内容や椿の態度に耐えてる表情は圧巻ｗ

けど、正直ちょっと微妙。舞台と比べて椿に必死さがないからか、
稲垣の芝居で笑ったところが少なかった。
映画だから過剰にやれないのかもしれないけど。
そんなこんなで、ラストでの劇的な落差が足りない気がした。

うーん、人それぞれだね
武蔵のエピは映画では、嘘臭くなってしまうのでは？
あれは舞台だから成立する気がした。
大黒屋光太夫で笑いを語るのも映画では説明が長すぎると思う。
映画の様に不思議な光（w）で表した方が説得力があると思う。

>936
俺は逆に椿に必死さがないのがよかった。
ちょいむかつく感じが、中の人とかぶったけど、
向坂の片思いだからいいんじゃないかと。

舞台版に思い入れが強いほど辛口になるのはいたしかたないよ。手放しで誉めるのはなんとなく悔しいしｗ

いい映画だと思う。
これ、海外の人にもウケルと思う。

ただ面白いのが作りたいだけで（上演の関係上時間には焦ってたけど）
あまり必死じゃない椿だから向坂のボツにしようとする必死さが笑えたし
すごく生かされたんだと思う。いいコンビ。ちょっといい話って感じで良かった。

梅田のナビオは満員。
話の内容は予告でしか知らない程度で見に行った。本当に難しいはずの舞台の映画化が見事になされていた。
稲垣の演技が舞台臭いなと感じたんだが、役所の演技にうまく助けられていたと思う。プロレスでいうなら、ベテランレスラーにひっぱられて素晴らしいタイトル戦を行った若手レスラーみたいな感じ。やっぱ役所は格が違うわ。
今年の邦画はできのいい作品が多くてホント嬉しい。

>>940
訳しづらいんじゃないか、これは。

稲垣が役所から多くを吸収して大きく成長してくれたらうれしい。
稲垣の今後にも期待したい。

三谷は稲垣のあの年代にして作家の雰囲気を買ったそうだが、
稲垣はどっちかというと芥川とか太宰系で、喜劇作家っぽくないよなあ。