>>407 スタジオ録音じゃないからねぇ。
以前出た神奈川フィルのCDに比べたら音良すぎ。
これでスタトレ組曲入ってたら文句無いのに。
アベサタニで追悼されてもどうかと思うが・・・
個人的には「最後の闘争」のラストで締めて欲しかったりする。
大変遅いですが昨日このスレを発見した者です。
ゴールドスミス氏の作品を追いかけていたのはもう大分昔になります。
このスレの前にも書かれていますが、氏が音楽を担当しているだけで映画の格が上がっているような感じを受けたものです。
知らずに見た映画で、「Music by Jerry Goldsmith」が出てきたりするとずいぶん得した気分になりました。
池袋のサントラ専門店でバーナード・ハーマン氏やゴールドスミス氏の輸入版を買いあさっていたのも懐かしい思い出です。
「いつか見た青い空」や「軍用列車」「ブラジルから来た少年」などのサントラを聴いていると、映画も見ていないのに見たような気持ちにさせてくれました。
私がゴールドスミス氏のサントラを集めていたのはアナログレコード時代で、最近の作品は殆ど知らないのでスレ汚しになり恐縮ですが、
昔からのファンとして書き込みせずには居れませんでした。失礼いたしました。
日フィルのCD、あれくらいで音が良いとかほざいてると、普段クラシックのCDとか
聞いてないのかとあきれるな。ホール録音でももっと音は良くなるぞ。その前に出た
伊福部のライヴCDは呆れるくらい音が良かった。
>>410 普段クラシックなんか聴くわきゃない(w
>>410 だからなんであんたはそうやってすぐ相手を馬鹿にしてささくれだった物言いをするのよ。
結構年季も入ったファンらしいのに口調だけ見てたらほとんど厨房じゃないの。
そんな態度で得意げに知識ひけらかしてもオタクっぽくて見苦しいだけですよ。
409さんのような大人の書き込みを見習ってほしいものです。
410の物言いは確かによくないが、実際あのCDの録音はあまりよくなかったよ。
クラシックも聴こうよ。JGはクラシックに対する恩返しをしたいといつも言ってた。
映画音楽からクラシックにも耳を向けてみよう。それがJGの遺志だった。
クラ語るヤシは音楽用語振り回して鼻につくのでキライ。
サントラ好きは映画見て気に入った音楽をCDで買って楽しむ。
それで充分じゃないか。
>>409 >「軍用列車」「ブラジルから来た少年」などのサントラを聴いていると
レアもんですなぁ。
415 :
413:04/12/02 00:15:41 ID:5hxyAima
>>414 でも、ここ、JGスレでしょ? JGの遺志を理解しようって人はいないの?
>>415 そいつはタクトさんに任せるよ。
漏れはJGの音楽を聴きたいだけ。
>>413 映画音楽などのポップスから本格的なクラシックに興味が移行していくのは
ごく自然なことなので別段否定はしないし、むしろ大賛成ではあるのだが、
その入り口で410みたいなデリカシーのない発言が無用の誤解と反感を招き、
あなたが言うところの「JGの遺志」を台無しにしているのではないだろうか。
>>417 映画音楽がポップスでクラシックが本格的とは聞き捨てならんな。
クラシックこそ「当時」のポップスであり、聴いてて楽しいから今日まで生き残った訳で、現在の音楽と垣根を作る必要はとんとないぞ。
>>418 だから〜、言わずもがなの部分に言葉尻だけ捉えて絡んでこないでよ。
あなたが言ってることは分かるけど原則論であり理想論だと思うよ。
なんとなくわざと言ってるような気もするけど釣られてみまつw
クラシックは「当時」はポップスだったかも知れないけど「今」はクラシック。
「垣根を作る必要はとんとない」というのも同意するけど、垣根があるのが現状。
しかも一部クラ語りはそれを取っ払うどころかJGファン煽って垣根を高くするしw
(まあ流れを見る限りどっちもどっちな気もするけれど)
ボストン交響楽団が夏だけボストンポップスオーケストラになるように、
映画音楽やミュージカルナンバーなんかの「ポップス」の演奏会で
オーケストラの迫力や楽しさを味わってもらい、それをきっかけに
「本格的な」クラシックにも親しんでもらおうという楽団はいっぱいある。
JGが言ってたのもそれと同じようなことだと思うけど、これもやはり
垣根があるという前提での、つまり垣根をなくそうという方法論。
いいことだと思うよ。おれドラクエの演奏会行ったけどやっぱり感動したもん。
あれで感動して音楽家を目指す子供はいっぱいいると思う。
それを「あんなもので喜ぶな」とか「ちゃんとしたクラシックを聴け」とか
水を差すよう言い方をするからいかんのだよな。だって元々初心者向け。
小学生向けの「学校の怪談」を見て「子供騙しだ」と真剣に批判する
いい年こいた映画ヲタと同じ。分かってるようで分かってないんだよ。
同じ理由でダンテを叩くJGヲタも…と蒸し返すのはやめますw長文ごめん
小学生向けの作品だからといって、質を無視すればいいというものではないし、
子供向けの映画だからとそれだけで批判するやつはあんましいないだろう。。
ダンテはそもそもその質うんぬん以前の問題なんじゃないか。
>>419 音楽に垣根はない。
聴く側にあるだけだ。
>>420 質を無視すればいいなどとは誰も書いていない。
しかし対象年齢よりずっと上の年齢の判断基準のみに立って
実際の対象年齢には十分許容できている質を批判する行為は
的外れ以外の何物でもないし非常に無粋で、
洒落っ気も大人げもない振舞いだと言っている。
また、子供向けの映画だからとそれだけで批判するやつがいるとも
全く書いていない。むしろその真逆のことを書いている。
つまり君の主旨と同じw私の意見に賛成してくれているのですね。
子供向けの映画だからといってそれだけで批判するやつは普通あんまりいない。
そんな珍しいやつがいるとすれば上で書いたように子供向け作品を大人の鑑賞基準のみで
無粋に批判して疑問を感じない「分かってるようで分かってない」一部の映画ヲタくらい。
あと、ダンテについては蒸し返すのはやめるんでw
>>421 ループご苦労w
「コーマ」が好きですよ。
マ○コも好きでつよ。
じゃあ俺は「サイコ2」で。
『灰色の容疑者』が・・・ってそんなやつぁいねぇか。
>>426 漏れ、好きでつ。「未来警察」も。
下がりすぎなのでageます。
428 :
名無シネマ@上映中:04/12/10 21:51:57 ID:pU9AWlLu
俺なら「マチネー」。
429 :
名無シネマ@上映中:04/12/11 11:03:28 ID:aHrg0tGb
「マチネー」は映画も面白かったね。DVD出ないかな。
「マジック」に一票。
>>429 「マチネー」DVD出てたけど。
マスターはLDと同じだった。
吹き替えぐらい入れろ!
『トワイライトゾーン・超次元の体験』を劇場で観たときのこと。エンドクレジットの
中に「ソニーPCMデジタル・レコーディング・システム」「ヤマハ・デジタル・シンセ
サイザー」の文字を見つけて〈おお、さすがメイド・イン・ジャパン〉と感じたものだ。
でも〈なんでフェアライトやシンクラビアじゃないんだろう?〉とも思った。
・・・ご存知の方も多いだろうが、この二つは「音を作る」シンセサイザーではなく、
「機械に記録した音を加工する」サンプリングマシーンだった(だから音楽関係者以外に
効果音のスタッフからも注目された)。当時の自分は、恥ずかしながら両者の違いが判ら
なかったのだ。
ハンス・ジマーやマーク・マンシーナがシンセの音を補うために、オーケストラの音を
重ねるのとは違い、ゴールドスミスは「普通の楽器では出せない音」に魅力を感じて、
シンセに飛びついたのだろう。エルマー・バーンスタインやモーリス・ジャールがオンド
・マルトノの音を好んだように。・・・その後の技術革新とコストダウンでサンプリング
機能付きのシンセもお手ごろ価格になったが。
まさか、ゴールドスミス家のオーディオルームにはウォルター・カーロスや冨田勲(彼
はゴールドスミスが好きな、ストラビンスキーの「春の祭典」のシンセ版を構想した事も
ある)のレコードがあったのでは?・・・と思いたくなる。
ゴールドスミスの初期のシンセ作品には、ロバート・ワイズ監督のホラー映画『リーイン
カーネーション』というのもあった。ビデオレビュー番組で、チラと一場面が流れた時に
〈『2300年未来への旅』の音楽と同じ音だ!〉と驚いたのも懐かしい。
コピペじゃないの?
『リーインカーネーション』
J.L.トンプソン
435 :
431:04/12/20 23:08:04 ID:onL7xDR1
>>432 >>434 お褒めの言葉と当方の誤りのご指摘、ありがとうございます。
ロバート・ワイズ監督のホラー作品は『たたり』でした。お詫びします。
436 :
名無シネマ@上映中:04/12/23 09:36:34 ID:e6DlTfwS
ジェームズ・ホーナーやハンス・ジマーには心躍らない。ホーナーにも初期は期待して
いたのだが、ワンパターンのループに陥るのが早かった気がする。ゴールドスミスの世
代のように60年代70年代の映画のような小品の担当が少ないせいだろうか?
>>436 やっぱりTVとか下積み時代がなかったせいじゃない? B級とはいえ、最初から
映画で書き散らしてたから、基礎がしっかりしてないと思う。
TVで基礎が積めるというのは違うと思う。
いつまでもTVでしか仕事のない作曲家の数はすごく多い。
ホーナーは学校で教鞭をとってたぐらいだから基礎(だけ)は出来てる。
どうしても映画音楽に憧れてロジャー・コーマンとこに押しかけた
初心の頃を思い出して欲しいなあ。
今じゃ同時期デビューのクリス・ヤングの方が面白い。
SWのタスケン・レイダーのモチーフは
「猿の惑星」へのオマージュだ!と勝手に思ってる俺。
ホーナーは、タイタニックの大成功で。それまでのスタッフを切ってイエスマンばかり回りに集めた。
それが没落の原因。
タスケン・レイダースの部分、
オーケストレイションが実はアーサー・モートンだったという罠
>>440 でも、それに付けた音楽はさておき、担当作品自体はまあまあのものが多い。
音楽がよくとも糞作品ばかりしか回ってこなかった晩年のJGよりは恵まれてる。
>>443 その「糞作品」につけたJGの音楽はすばらしいのもあるからサントラ買うけど、
まあまあの作品につけたホーナーのサントラ(ディープインパクト以降)は買う気もおこらない。
445 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 22:11:44 ID:BIAekr0D
ホーナーのやらしいところはごく偶にゾロみたいな
いい仕事もあるからで。”やっと一皮向けたか!”と
次回作を聞くといつもの音楽に戻っている・・・
ホーナーを叩きだすとキリがないが、
近年のホーナー担当作品がゴールドスミスだったらと思うと・・・
447 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 21:21:51 ID:lE1bjEFc
すみやでアナログフェアをやっててロシアハウスのLPを買ったんですが、なんか
CDとはまた違った音の心地よさがありますね。いつごろの作品までLPが発売され
ていたのでしょうか?
448 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 19:14:35 ID:t7uLebzb
スタートレック2とか薔薇の名前、エイリアン2のころは、ゴールドスミス氏の後継者はホーナー氏かも
しれないと思っていたのですが・・・。
ゴールドスミス氏御自身はホーナー氏やジマー氏、シルベストリ氏など若手のことはどのように思ってい
らしたのでしょうか?ご存じの方はお教え下さい。
449 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 20:34:34 ID:Xygis2NX
ジマーの分担作業ぶりを批判していたようなことをどこかで見たな
作曲の分担には批判的だったね。他の作曲家のことはあんまり口にしてないように思う。
ニューマン兄弟、ブロートン、マクニーリー、ジェームズ・ニュートン・ハワードなんかは
評価してたみたい。最近の映画だと、「真珠の首飾りの少女」のアレクサンドル・デスプラ
とか褒めてた。
451 :
はーまん:04/12/28 16:34:57 ID:qVeqP7ig
編曲を他人任せにしたヘタレが何を言う!
>はーまん
一度ボツ喰らったぐらいでしばらく引篭もっちまった人もいたなぁ
453 :
ほーなー:04/12/28 20:56:41 ID:eGmk1ofc
やっぱリサイクルっしょ
ハリウッドのコンポーザーで、自分で編曲までやってたってバーナードハーマンの他にいたの?
編曲とオーケストレーションは違うんだけどね。JGはほとんど自分でスケッチを
書いて、最終段階だけ任せている。ジマーとかエルフマンとかはすべて丸投げ。
ホーナーは気合いが入った作品だけ自分でオーケストレーションしてるな。