たしかにそうらしいですな。
http://www.imdb.com/title/tt0120832/fullcredits#writers これは失礼しました。>ブライアン
でもブライアン・デ・パルマって、
そういう(=脚本がすごく下手くそ)傾向を感じませんか?
プロットは悪くない。
主題も悪くない。
でも「脚本」は良くない。
趣味の問題はともかくとして、
独特のフェティシズムもまぁいいだろうし、
安っぽいエロネタだとか
B級なものへの偏愛も理解できないではない。
それらの雑多なものを撮る、
その撮り方には独特の繊細ささえ感じる。
でも、サラッと流すべきセリフのいちいちが引っかかるんですよ。
それがその映像をいちいち邪魔する。
口に含んだときはそれなりの「味」なのに、
飲み込もうとするとのどにつっかえる、とでもいうか。
ヒッチコックが大好きっていうワリには、
サスペンスの「サ」の字も理解してないみたいだし。
いっそのこと、デ・パルマを敬愛してるという
タランティーノに脚本を書かせて、
それでデ・パルマが撮ればいいのに。
そうすれば強力なチームになるかもしれん。
長回しといえばカリートの道もよかった。
有名な地下鉄〜銃撃戦のくだりもいいけど、
パチーノとミラーが踊ってるところを
延々ワンカットでやるところは凄すぎる。
スネークアイズ見たんだけど最後で長官銃を捨ててくださいってとこ
意味分からん。なんでばれたん?設定に無理あり杉。
>>937 サイレンサーを付けている時点で怪しまれるのは当然なわけで
フィルモグラフィ:ファム・ファタール (2002)
ミッション・トゥ・マーズ (2000)
ドキュメント アルフレッド・ヒッチコック〜天才監督の横顔 <TVM> (1999) (出演)
スネーク・アイズ (1998)
ミッション:インポッシブル (1996)
カリートの道 (1993)
レイジング・ケイン (1992)
虚栄のかがり火 (1990)
カジュアリティーズ (1989)
アンタッチャブル (1987)
ボディ・ダブル (1984)
スカーフェイス (1983)
ミッドナイトクロス (1981)
殺しのドレス (1980)
悪夢のファミリー <未> (1979)
フューリー (1978)
愛のメモリー (1976)
キャリー (1976)
ファントム・オブ・パラダイス (1974)
悪魔のシスター (1973)
ロバート・デ・ニーロの ブルーマンハッタン/
BLUE MANHATTAN I・哀愁の摩天楼 <未> (1970)
御婚礼/ザ・ウェディング・パーティー <未> (1969)
ロバート・デ・ニーロの ブルーマンハッタン/
BLUE MANHATTAN II・黄昏のニューヨーク <未> (1968)
待機作:The Black Dahlia(2006)
米国史上最も残忍といわれる事件をモチーフにした同名ベストセラーの映画化。
主役の三人はジョシュ・ハートネット、スカーレット・ヨハンソン、アーロン・エッカート。
ヒラリー・スワンクも出演。現在ポスプロ中。
Toyer(2007)
ロボトミー手術で女性を植物人間に陥れ、おもちゃのように扱う猟奇事件を描くホラー。
主演はジュリエット・ビノシュとコリン・ファース。今冬ベネチアで撮影開始?
The Untouchables;Capone Rising(2006)
「アンタッチャブル」の前日譚。カポネとマローンの若き日を描く。
キャストはまだ決まっていない。
話の整合性なんて飾りです、偉い人にはそれがそれが分からんのです
禿胴
パチーノが出演するナポレオン映画をデ・パルマに監督してもらいたいと思った。
ていうかナポレオンじゃなくてもいいから、そろそろパチーノともう一作組んでくれ。
947 :
名無シネマ@上映中:2005/10/04(火) 00:10:12 ID:eG7jMkun
モリコーネのコンサ行った人いる?
20周年を迎えたコニャックミステリー映画祭。
さすが映画の故郷フランス、そうそうたるメンバーがコニャックへ集合。
その中に閣下憧れのブライアン・デ・パルマがいるではないか。
皆さんもご承知のシベ超での長廻しプラス戦艦ポチョムキンの階段落ちを映画で再現した監督ふたりが、フランスの地で再会できたのも運命的なものである。閣下すぐにブライアン・デ・パルマの傍に行き、改めての自己紹介、
閣下「監督、わたくしも長廻しをあなたの作品から学び、私の映画のなかにとり入れているひとりです」
パルマ「それがどうした」
ふたりの会話はこれ以上は進まなかった。
ふたりの噛み合った会話には私はただただ感動をおぼえるのみであった・・・。
閣下とデパルマの周りをカメラがぐるぐるぐる…
長廻し=こだわりの映像=通
みたいな薄っぺらい発想自体がオタクのオナニーぶりをよく表している。
ストーリーと緊密に関係して初めて、
長廻しすることの意味が発生する。
技術のための技術、テクニックのためのテクニック、
そういうのを見せびらかすだけのオタク映像は不要。
>>952 ん?閣下の話?それともデ・パルマ?
>>951 うへえきもちわるー。想像しちゃったじゃねえかw
>>951 ポチョムキンの階段落ち以上に衝撃的なシーンだな。
シベ超は、デ・パルマみたいな無意味に凝った映像のオンパレードかと思ったら、
ただのスカタン映画だったのでがっかりした記憶がある。
オリバー・ストーンのウォール街みたいに12分割とかやったら凄かったのに。
取材したシベ超祭りでは、ブライアン・デ・パルマの『ファム・ファタール』と
『シベ超3』との類似性に関する話が炸裂しました。話は2002年の
コニャック映画祭に遡ります。水野氏がここでパルマ監督と会ったことは、
水野晴郎事務所の公式ページ「ぼんちゃんのシベ超裏日記」に書いてあるのですが、
ここで水野氏はパルマに『シベ超1〜3』のビデオを渡すことに成功。
パルマから「必ず見ます」と確約を取りました。その後、パルマ監督は『ファム・ファタール』を
製作するわけですが、水野氏は彼が『シベ超3』に学んで、“ある部分”を自分の
作品に取り入れていると“断言”していました。パルマに渡したのは『シベ超3』
でも、大どんでん返しを追加した“封印バージョン”。ごく一部のイベントでしか
上映されたことがない究極のバージョンなのです。パルマが封印バージョンから
なにを学んだのか。それは、日本でもごく少数の人しか知りません。私は知っていますが、
ここに書く勇気はありません(爆)
水野晴郎ってマジで自分であれが傑作だと思ってるわけ?
憧れの映画監督にあんなもの渡すとは…、凄い根性。ある意味見習いたい気も(嘘)
まあ、2001年中にはファムファタールは完成してたわけだけど
ディザーとティザーを間違えたorz
Total Film 誌がホラー映画ベスト50を発表
2005/10/11
ハロウィーンを控え、イギリスの映画雑誌 Total Film が“ホラー映画オールタイムベスト50”を発表、
トビー・フーパー 監督のデビュー作「 悪魔のいけにえ 」(74)が1位に輝いた。
また、現在 ニコラス・ケイジ 主演でリメイクが製作されている73年のカルト・ムービー
「 ウィッカーマン 」が7位にランクイン、イギリス映画の最高位をマークした。
日本映画では 三池崇史 監督の「 オーディション 」がみごと29位に選ばれた。上位20作品は以下の通り。
1.「悪魔のいけにえ 」(74)
2.「ハロウィン 」(78) 【Amazon】
3.「サスペリア 」(77) 【Amazon】
4.「ゾンビ 」(78) 【Amazon】
5.「シャイニング 」(80) 【Amazon】
6.「サイコ 」(60) 【Amazon】
7.「ウィッカーマン 」(73) 【allcinemaSELECTIN】
8.「ローズマリーの赤ちゃん 」(68) 【Amazon】
9.「赤い影 」(73) 【Amazon】
10.「食人族 」(80) 【Amazon】
11.「遊星からの物体X 」(82) 【Amazon】
12.「キャリー 」(76) 【Amazon】
13.「エクソシスト 」(73) 【Amazon】
14.「ブレア・ウィッチ・プロジェクト 」(99) 【Amazon】
15.「WITCHFINDER GENERAL」(68)
16.「たたり 」(63) 【Amazon】
17.「死霊のはらわた 」(83) 【Amazon】
18.「血を吸うカメラ 」(60) 【allcinemaSELECTIN】
19.「エイリアン 」(79) 【Amazon】
20.「フランケンシュタインの花嫁 」(35)
悪魔のシスターは知名度低いだろうし、ホラーかどうかもよくわかんない。
70年代のデ・パルマってジャンル不明なのばっか撮ってるし。
それにしても、ウィッカーマンが7位とはな。すげー。
ブラック・ダリアって撮影終わったのが7月ぐらいだからそろそろポスプロ終わる頃か。
前評判はどうなの?
966 :
名無シネマ@上映中:2005/10/18(火) 17:39:26 ID:brBJ3mtk
キャリーは哀れだのぅ…
>>965 前にどこかで絶賛されてなかったっけ?しかも映画撮る前から、
数秒のシーン観ただけでw
969 :
名無シネマ@上映中:2005/10/19(水) 17:46:00 ID:MHTnCNbO
今観ると、青春モノの色彩が強いな
>>968 ああ、それだそれ。ラッシュって言葉が出てこなかったな。
しかし製作前から色々とゴタゴタがあったから、ギリアムの映画みたいに結局完成しないんじゃないかと思ったよ。
ギリアムと違って、一見凝り性に見えてもデ・パルマはぱっぱと撮影終わらせるからな。
ヌーベルバーグ信者だから現場でガンガン変えるし。だから編集ミスとかが意外と多い。
トゥルーマンショーはデ・パルマが監督する予定だったってマジ?
前に、映画秘宝のデ・パルマ特集について聞いたものですが、購入しました。
レスして下さったかたありがとうございます。
アーロン・エッカート来日してたみたいやね
975 :
名無シネマ@上映中:2005/10/24(月) 16:11:18 ID:9/MfFP5e
それに母親の狂信に翻弄されとるトコなんざ、エド・ゲインを思い起こさせる
977 :
名無シネマ@上映中:2005/10/24(月) 16:37:52 ID:9/MfFP5e
ああして益々世間から乖離していくんだろうな
キャリーの話してんの?
いきなり「それに」から始めるから、
誤爆してんのかと思った。
「キャリー」ネタはいいとして、そろそろ次スレ立てた方がいい?
981 :
名無シネマ@上映中:2005/10/24(月) 16:50:17 ID:9/MfFP5e
ミッショントゥマーズが最高
allcinemaより
PREMIERE誌選定、ショッキングシーン・リスト25 2005/10/25
映画専門誌“PREMIERE”が映画史上最もショッキングな瞬間ベスト25を発表。
ホラー映画よりも、意外性や衝撃性を重視したランキングとなった模様。
ユニークなところでは ジュリー・アンドリュース の熟年ヌード(?)シーンの「 S.O.B. 」などもランク入りしている。
また、 三池崇史 監督の「 オーディション 」も21位にランキングされた。
以下は、そんなショッキング・シーンが登場する作品上位ベスト10。
1. 「クライング・ゲーム 」(92) 【 Amazon 】
2. 「民衆の敵 」(31) 【 Amazon 】
3. 「エイリアン 」(79) 【 Amazon 】
4. 「サイコ 」(60) 【 Amazon 】
5. 「ボニーとクライド/俺たちに明日はない 」(67) 【 Amazon 】
6. 「レザボアドッグス 」(91) 【 Amazon 】
7. 「脱出 」(72) 【 Amazon 】
8. 「キャリー 」(76) 【 Amazon 】
9. 「エクソシスト 」(73) 【 Amazon 】
10. 「アンダルシアの犬 」(28) 【 Amazon 】
何だか前のランキングと似てるな。スレ違いだけど「オーディション」ってそんなに面白いの?
984 :
名無シネマ@上映中:
「殺しのドレス」(スペシャル・エディション)シャワーシーンの全裸クローズアップってきわどいなぁ〜