1 :
ユージンの斧 :
03/12/06 11:17 ID:OJ6095cl こんな映画ほかには無い。
詳しくは
>>2 以降よろしく。
2 :
名無シネマ@上映中 :03/12/06 11:19 ID:Jl31F/W3
乙
3 :
ユージンの斧 :03/12/06 11:20 ID:OJ6095cl
食事をするシーンがやたら多いですね。 ハルの声はああいった任務の場合、普通は女の声だと思うのですが男の声だったのは 乗員全員ホモだったのでしょう。フランクをハルが殺したのは嫉妬だったのですね。 ああ、やっとわかった。。。
ユージンさん、乙です。
6 :
名無シネマ@上映中 :03/12/06 12:09 ID:D3sTZUZC
この映画に対抗できるのは唯一「惑星ソラリス」だな.
7 :
名無シネマ@上映中 :03/12/06 13:04 ID:pQJmrQhk
モノリスのモノは単一って言う意味ですからな
>>6 私は「未来惑星ザルドス」だと思います。
>>7 そのモノから出た精子がディスカバリー号。ちゃんと精子の形している。
小説では全然違う描写なのに。
>>8 >精子
アメリカの女子小学生がそういうこじつけをしたらしいな(W
バカにしてっ。ぷんぷん!
前スレ989 >ある作品を分析したり、解釈を楽しむのはオナニーよりもセックスに近い。 もちろん俺らが種付けされる側なわけだが。 ハァ?なんでそうなんだよ?お前が勝手に妄想して気持ちよくなってるだけじゃねえか。 相手のリアクションを互いに楽しむのがセックスなんだよ。 まあお前のいつもの南極二号とのお楽しみをセックスと定義するならセックスだろうな(w >「なんらかの意思を持った地球外生命体は何故わざわざ地球にモノリス送って人類をしんかさせたのか、 人類を進化させるのが目的ならなぜ地球にいる人類を放置プレイしてボーマンただ一人を進化させたのか?」 得意のオナニー解釈を披露してみせろよ(w
南極二号より今は「まりこちゃん人形」の時代ですぜ? モノリス自体が地球外生命体なんだよ。送ったんじゃないよ。
>>12 >モノリス自体が地球外生命体なんだよ。送ったんじゃないよ。
地球外生命体が自分で月に埋まって何万年もじっとまってたわけかい。
おもしれえなオイ(w
よっぽどヒマなんだな(w
そうそう。 月に埋まってたのは暇なモノリスね。 で、木星の周回軌道を漂っていたのはただよいモノリス。 一つであって一つだけじゃないから。超越存在だから。神様だから。
>>14 なるほど。
でそのヒマなモノリスはなんでヒマだったの?
漂いモノリスはヒマじゃないの?
普段何してるの?
超越存在だから時間という観念も無いんです。場所から場所への移動という観念も 無い。思っただけでその場に行ける。二つや三つの場所に同時に存在できる。 然るにヒマという観念も無い。 普段はゼロです。無くて有る。色即是空、空即是色。これがモノリス。 進化させる神。
>>16 じゃあ暇なモノリスなんていないじゃん。いいかげんなこと吐くなよ。
で、なんでそんなすごい存在が人間を進化させる必要があるの?
モノリスにとってどんなメリットがあるの?
どうもすいません。一種の言葉のあやです。 進化、変化がこの宇宙の必然だからです。 メリット、こういう観念も無いでしょうね。呼吸するように進化を司っているから。 いずれにしてもキリスト教的背景が物語の根本に大きく影を落としていますね。 モノリスって十字架だから。
>>18 >進化、変化がこの宇宙の必然だからです。
必然ならモノリスいらないじゃん。
それになんでボーマンだけ進化させたの?
モノ: ん、あぁ? 気持ちよく寝てんのに起こすんじゃねーぞゴルラァ! 勝手に写真まで撮りやがって。 あ、おい、テメェ汚い手で触んじゃねー! ビ------------------ッ! ヒト: ひぃぃぃ。
>>18 要るんです。あの物語の中ではモノリスがいないとお話が成立しない。
ボーマンだけ進化させたのは、神が与えた試練(ハルとの戦い)を彼が
乗り越えた賜物です。そしてボーマンは人類全員の先駆けだったわけです。
>>20 そうそう
て、いうかそろそろ落ちていいでしょうか。
>>21 >あの物語の中ではモノリスがいないとお話が成立しない。
解釈になってねえよ(w
23 :
名無シネマ@上映中 :03/12/06 21:53 ID:B7jy/zsY
>神が与えた試練(ハルとの戦い)を彼が 乗り越えた賜物です。そしてボーマンは人類全員の先駆けだったわけです。 時間の概念が無い超越存在ってのはボーマンがハルとの戦いに勝利する予想できなかったの? メリットという観念がないのに褒美という観念はあるの?
ま、まあまあ。聞いてください。 まず我々には「神」っていう概念がありますよね。 でも普段の生活の中じゃ漠然としすぎて分らないじゃないですか。 だからああいう黒いカマボコ板を進化の神(見える神)として作って作品に具体性 を持たせ分りやすいようにした、と。要するに“神様”っていう概念にキャラクタ ー性を持たせたんですね面白いですねちょっと笑える。 モノリス無しだとリアルと同じで神は見えなくなっちゃうから。そうすると この映画は成立しないでしょう。そういうことなんですが分っていただけたでしょうか。 じゃ、とりあえず落ちてまた来ますから。 何か書いておいてくだされば後でレスしますョーーーーー
25 :
名無シネマ@上映中 :03/12/06 22:23 ID:+F6TKbfj
>進化、変化がこの宇宙の必然だからです。 >いずれにしてもキリスト教的背景が物語の根本に大きく影を落としていますね。 この二つの主張は矛盾してないか?
Q 地球外生命体モノリスはなんで人間を進化させる必要があるの? A 変化、進化が宇宙の必然だからです。(←意味わかんね)
>>11 >ハァ?なんでそうなんだよ?お前が勝手に妄想して気持ちよくなってるだけじゃねえか。
相手のリアクションを互いに楽しむのがセックスなんだよ。
まあお前のいつもの南極二号とのお楽しみをセックスと定義するならセックスだろうな(w
だからこうしてわさわざ書き込んであなたみたいな人のリアクションを楽しんでいるわけです。
というのは冗談だが、セックスというから誤解したのかな?
まあ生殖を前提としないお楽しみのみをセックスと定義するなら、
俺が言いたい言葉はセックスではなく生殖行為ってことになるな。
>「なんらかの意思を持った地球外生命体は何故わざわざ地球にモノリス送って人類をしんかさせたのか、
人類を進化させるのが目的ならなぜ地球にいる人類を放置プレイしてボーマンただ一人を進化させたのか?」
まあ木星まで来れる能力をもっていることを進化させるための条件と地球外生命体が考えてたってことまでは
読み取れるよな。ありがちな解釈ですまんが。
>>27 >ハァ?意味わかんねえよ。
誰のガキ作るんだよ?
>木星まで来れる能力をもっていることを進化させるための条件
どうしてそういう条件を設定したんだよ?
スゲー人間に能力与える力持ってるんだろ?
なんでそんなまわりくどいことすんだよ?
>>18 >進化、変化がこの宇宙の必然だからです。
進化には地球外生命体モノリスによるものと宇宙の原理による二種類があるということかね?
29 :
模倣茶 :03/12/07 03:18 ID:U7OvHgKA
このスレではモノリスは地球外「生命体」ということになってるんですか?
>>28 モノリス=宇宙の摂理だとおもいます。
擬人化され、存在者として解釈されやすい「神」という概念が「指しているもの」
を映画的イメージで表そうとしたのがこの映画だと思います。
30 :
×クラーク出羽守 :03/12/07 06:33 ID:YUf3J2Af
知らない人もいるので、議論の前提として、「原作はない」と言う事実を 覚えておきましょう。 その理由 1.映画の公開の方が先 映画の公開は1968年2月、クラークの小説の刊行は1968年7月。 一般に、映画の公開の後に、その内容を小説形式で表したものをノベライズという。 この場合はそこまでは言い切れないが、少なくとも映画構想段階において、原作は 存在しませんでした。 なお、前スレ200ほか > ●この映画はクラークの「前哨」という短編小説を基本アイデアとしている。 > ただしこの短編は発端の月面モノリスのエピソードに相当する部分だけである。 という主張もあります。 2.映画のクレジットの中に原作の明記がない 権利関係が厳格なハリウッドで、原作がれば映画の中で明記されるはずですが、 そのような表示はありません。 クラークに原作料が払われたと言う事実もありません。 3.原作があるかどうかということとは別に、映画は紙媒体の表現を映像化 するものではなく、独立した芸術であるという主張があります。 ------------------------------- ということで、クラークの小説ではこうなっているという、クラーク出羽守的な 解釈はお勧めできません。
>>30 概ね同感だけど、
『前哨』にだけは、映画化に際しての著作権料が支払われたって
クラークがいってたよ。
ストーリーの作成段階で
クラークのいくつかの短編小説が検討材料にされてて、
それらに対する映画化使用料が、キューブリックの会社から
クラークに支払われた。
でも、2人でブレストしてくうちに、ほとんどオリジナルのストーリーが
できあがってしまい、唯一『前哨』の基本アイデアだけが、
月面でのモノリス発見のくだりとして残ることになったんで、
クラークは、
「スタンリーに悪いから、ほかの短編の使用料は返却する」と書いてた。
トリップつけてる自意識過剰なのがいるな(w
33 :
973 :03/12/07 15:24 ID:sQwDfYeX
30>> 前スレ200>だが 前スレから「原作が存在しない」事を主張し続けている御仁だよな? 確かに厳密な意味での原作が存在しないのは貴方の主張通りだし、割合と ラフに「原作はこうだ」などとレスする人が結構多いので苛立ちが募る気持は判 る。 だがクラークの小説版が映画2001年・・・に対するひとつの解釈であることもまた 事実だ。 決して映画版のオフィシャルな解答ではないが、前スレ901>の様な???なものも含め 世界中に掃いて捨てる程存在する有名無名の解釈の中では一際抜きん出たも のであることは間違いない。 それだけに小説版=原作=映画版の正解と短絡してしまい、誤解したまま死ん でしまう奴も多いだろう。 というかリアルタイマ以外の大多数はそっちに分類されてしまうのかな。 海外での出版履歴まで遡って調べる奴はあまりいないだろうしね。 まあそんな訳でこれからも30>の神経に障るレスが沢山出てくると思われるが あまり怒らずにやんわり嗜めてやって下され。 高圧的に出るとすぐ逆ねじ食らうのが2ちゃんねるってところなんで・・・ 俺はもう年齢なんであまりエネルギッシュな布教活動をする意欲はありやせん(W
34 :
名無シネマ@上映中 :03/12/07 15:58 ID:h7Y3xT4P
『神』それ自体≠ノついて人間の「なぜ」などまるで無力、質問すること自体に意味が無い。 『神』とはニーチェの説いた非合理主義でいうところの痴愚・混沌・偶然・・・に相当する。 モノリスは人間に他者(人間よりも高次)の存在をほのめかすだけで それ以上のことは我々ごときではまったく知り得ない。 その「わからない」ということこそが人間の知的探求心を刺激し、 我等が自ら未知の領域へ飛び出していかんとする契機になっていることは確かなようだ。
>『神』それ自体≠ノついて人間の「なぜ」などまるで無力、質問すること自体に意味が無い。 この映画を解釈して「モノリスは〜だ」とか言ってる奴奴は白痴なわけだ。同感だね。 >非合理主義 もっと限定しろや。
36 :
35 :03/12/07 17:13 ID:gM4+rrag
修正 モノリスを何か具体的な、宇宙人そのものとか宇宙人の使者だとかと言ってる奴は白痴なわけだ。同感だね。
>>29 糞コテにそう説教しろよ。
俺は宇宙人だろうが宇宙の摂理だろうがどうでもよい。
>あまり怒らずにやんわり嗜めてやって下され。 お前何様だよ?感じわるいよね〜「嗜めてやって下され。」だってよ(プ >高圧的に出るとすぐ逆ねじ食らうのが2ちゃんねるってところなんで・・・ 立場が対等であれば現実世界でもそうだろ。2chのせいにすんなカス。
>>33 >だがクラークの小説版が映画2001年・・・に対するひとつの解釈であることもまた
>事実だ
解釈は勝手だ。好きにやって欲しい。
事実の証明なしに事実と言い切られても困るわけよ。
>>39 「小説版をベースにした解釈が存在するってのは事実」っていってんだよ。
よく嫁
>>40 だから、解釈は勝手と言ってるわけだ。
しかし「ひとつの解釈である」ということが事実
と言われると、それなら、事実である証拠を見せてくれと言うことになる。
よく読めよ、オマエが。
>>41 それは失礼したね。
ところで「事実の証明」の事実ってなに?
>しかし「ひとつの解釈である」ということが事実 と言われると、それなら、事実である証拠を見せてくれと言うことになる。 ↓ しかし「小説版の解釈が事実である」 と言われると、それなら証拠を見せてくれと言うことになる。 ところでその「、」の入れ方が倉田わ○るに非常によく似てるのだがご本人様ですか? 小説版をベースにした解釈はキューブリックの意図と全く異なるっていうんならそれこそ「証拠」とやらを見せてみろよ。
本人だとしたら45歳にもなっ2chで自分のHPの宣伝かよ。(w 若いねえ(w いや違ったらごめんね(w
TVです。突っ込みさん、お元気なようでなによりです。 いやあ賑わってきましたねえ。レス読むとやっぱり百人百色の解釈ですね。 もーう、読んで楽しむ事に専念します。 あなたの「2001年」解釈もお聞きしたいんですが。
>>45 >あなたの「2001年」解釈もお聞きしたいんですが。
んなもんねえよ。(w
キューブリックの意図をどう理解しているか?という質問なら
当時の冷戦という世界情勢、「博士の異常な愛情」という映画の存在、
HALの反乱の原因の不明瞭さ(2010年では説明されているが)を考え合わせると
キューブリックは「文明とは何か?」という問いとその矛盾、宇宙の中での人間存在と
その未来という非常に不明瞭で抽象的なものをリアルで神秘的な映像を使って描こうとした
だけだ、と理解している。
その文明の象徴である(ここでいう文明は進化と不可分な概念)モノリスの形は当時流行った
前衛芸術からほぼそのままパクってきたものだ。
よくユニークだとか言われるがユニークでもなんでもない。パクりだ。
俺は「恐ろしく退屈で意味不明で、ほのめかしの多い、ただ映像技術だけは当時としては最高レベルにあるというだけの
知識階級とその追従者とSFヲタ向けの映画」という感想しか持たなかった。
ただお高くとまった倉田わ○るをはじめとした信者どもがアフォみたいに深読み
したり煽り合ってるのを観察したりツッコミいれるのが楽しいだけだ。
>もーう、読んで楽しむ事に専念します。
うまく逃げたな(w
しかしこの映画見て人間存在と進化について考えさせられる奴って普段からよっぽど何も考えてないんだな。(w
47 :
33 :03/12/07 20:42 ID:5xDFzKYI
>>39 "小説版(=クラークの解釈)こそが事実"と言っているのではなくて
"幾つもある解釈と同様に小説版もまたひとつの解釈だ"と言う
事実は無視出来ないというつもりで書いたんだけどね。
ただ、そんな解釈群の中でも映画製作と深い関わりを持ったクラーク
の小説は一番オーソドックスな解釈(正解というつもりはない)だろうと
思う。
2001年・・・を宗教映画でも哲学映画に祀り上げることなく純粋に
「SF映画」として解釈しているのは今のところクラークの小説しかない。
>>46 私は真剣に考察し、語り合うのも好きなんですが、あなたみたいな人も大好きなんです。
どうも貴重なご意見をありがとうございました(皮肉ではなくマジです)。
で、突っ込みさんに「2001年」とあまり関係無いことでご意見をお伺いしたいんですが
まあちょっとドキュンっぽい話なんですが70年代アポロの月面シーンのトリック撮影
をキューブリックがやった、っていう話はどう思われますか?
49 :
33 :03/12/07 21:00 ID:5xDFzKYI
>2001年・・・を宗教映画でも哲学映画に祀り上げることなく純粋に ちょいと変な文章になってしまったので訂正する 2001年・・・を宗教映画や哲学映画に祀り上げることなく純粋に
はははははは
>>gM4+rrag 君の性格の悪さはどうにもならんが文章解析能力の悪さは なんとかせ〜よ
>>47 >クラークの小説は一番オーソドックスな解釈
これくらいなら、ご自由にでしょうが、
(オーソドックスって何よという疑問はないわけではありませんが)
>有名無名の解釈の中では一際抜きん出たも
>のであることは間違いない。
と言われると、どこがどう抜きん出ていて、なぜ間違いないのか
聞きたくなるわけですよ。
クラークは小説を書いたのであって、映画の解釈を書いたのでは
ないだろうと、私は思ってますが。
>>52 >文章解析能力の悪さは
悪さじゃなくて低さだろ?お前も日本語勉強しなおしたほうがいいよ。
単にノベライズですよね。 アシモフの「ミクロの決死圏」のように
>>54 "悪い"の対応がとれていないと君には判らんだろうと
思ったんだが、それくらいは判るようだな(w
その調子でがんばれよ
>>54 このレスの意味を取り違えたことを言ってるんだろうが
↓
>>33 >だがクラークの小説版が映画2001年・・・に対するひとつの解釈であることもまた
>事実だ
解釈は勝手だ。好きにやって欲しい。
事実の証明なしに事実と言い切られても困るわけよ。
↑のレスの「事実と言い切られても困るわけよ。 」の「事実」は引用した
>>33 の「事実」と考えるのが自然だろ。
紛らわしいんだよ。
>>47 も勘違いしてるじゃねーか。それに謝ってるだろ。ひつけーよ(爆
>>56 氏ねクソが。俺は性格が悪いがお前ほど陰湿ではない。
58 :
57 :03/12/07 22:17 ID:gM4+rrag
>>56 >"悪い"の対応がとれていないと君には判らんだろうと
お前の日本語に対する理解不足は真性なようだな。
60 :
名無シネマ@上映中 :03/12/07 22:45 ID:ImR0EI3W
>59 気づくのに6分かかってるなw
>>60 今日曜洋画劇場実況しながらレスしてんだよ。
パパとママの愛情が足りなかったのか、貴様?
「2003年喧嘩スレの旅」w まったり し ま しょ う
>>53 俺はとりあえずSF映画という前提で2001年・・・を捉えているので神学
宗教論的な意味づけやニーチェを持込む方法論に大いに抵抗があります。
如何にSF的かという見方をするならクラークの小説が最もそれに近いとい
う意味での「オーソドックス」なのです。
どこがどう抜きん出ているかという点では、神や哲学で殊更この映画
を難解なものにしたがる他の解釈に比べてクラークの小説のシンプルさと合理
性は最も説得力があると思いますが・・・
そりゃ多少の誇張や発想の飛躍はあるでしょう(なんせSFですから)
その飛躍のレンジが俺の好みに合ってるだけの事かも知れません。
まあ、抜きん出てるという表現はあまり適切ではなかったですかね。
「ベスト]という意味合いではなくて「一番SF的」と言ったのだということで
勘弁して下さい。
クラークは「映画解説」を小説にした訳ではないという点については同感です。
唯。クラークがキューブリックとの葛藤の末に切り捨てざるを得なかったあれこれ
が小説の随所に復活しているのではないかと俺は思っています。
小説と比較しながら映画を鑑賞するのもあながち無意味ではないとも思
うんですが・・・
>>46 >んなもんねえよ。(w
アッサリしてるな〜。ところで・・・
>@当時の冷戦という世界情勢、
>A「博士の異常な愛情」という映画の存在、
>BHALの反乱の原因の不明瞭さ
を考え合わせるとなぜ
>未来という非常に不明瞭で抽象的なものをリアルで神秘的な映像を使って描こうとしただけ≠セ
という回答が導き出されるのか?少しくわしく頼む。
あとそこから更に踏み込んで、
>リアルで神秘的な映像
を具現化する際にどのような手法や思想の影響を受けてるか?そこまで考えたって良かろう?
>HALの反乱の原因の不明瞭さ
嘘をついてたからなのか電気的故障なのか
何なのか知らんが原因は大した問題じゃないだろ?
「9000型は完全無欠です」
HALを理解するにあたっては
HAL自身のこの一言でじゅうぶんじゃないか。
65 :
名無シネマ@上映中 :03/12/07 23:49 ID:L326Q9Rx
漏れは完全無欠だよ。フフ
HALは孤独だった。 彼自身の特性である推論機構と問題解決能力を駆使することにより ただひとり真相)モノリス建造者の存在とその目的)に到達していた。 彼は自らを完全無欠と言い切るほどに自己の優秀性を自覚していたが 事の重大性も知らないクルーのへぼチェスの相手をして己の能力を浪費する 事の愚かさに苛立ってもいた。 天才が感じる孤独感にも通じるこの焦燥が彼を次なる行動に駆り立て た。 モノリス創造者に会いそして更なる高みに到達しなくてはならない。 HALはモノリス創造者によって更なる高次元に到達する資格は人間にではな く自分にこそあると考え、クルーの排除に踏み切った。 決して神経衰弱になったのでも人間に対して叛乱を企てたのでもなく 自己の昇華を図ろうとしたのである。 もしボーマンが敗北していた場合、ラストシーンで宇宙空間を漂うのは赤ん坊で はなくHALが変貌した何かであったはずなのだ。 キューブリックはこのシーンを思い描いた後、身震いをして今のストーリーに改めたの である ・・・ って本当だろうか?
>>64 >少しくわしく頼む。
条件C
(私は)映画のラストでキューブリックは「ボーマンはモノリスにより新しい存在に進化した」ということを表現したと推測するから
を加えて下さい。
スターチャイルドが「未来という非常に不明瞭で抽象的なもの」の象徴ってことね。
舌足らずで申し訳ありませんでしたねぇ。
>具現化する際にどのような手法や思想の影響を受けてるか?そこまで考えたって良かろう?
うるせえ。なんでそんなこと考えなくちゃいけねーんだよ?お前はオレのママか?
思想的にはニーチェ哲学の影響が一番強いのは間違いないと思う。
手法?しらねーよ。またモダニズムとか構造論がどうかというオナニーをしたいのかね?
もったいぶらずにとっととオナニー披露しろよ?一般庶民にわかる言葉で頼むわ(w
>嘘をついてたからなのか電気的故障なのか 何なのか知らんが原因は大した問題じゃないだろ? あのタイプの映画でストーリーに重大な影響を与える出来事の原因が無いたいしたことないだと? 貴様のような肉棒頭のせいで泥棒がはびこる。
69 :
名無シネマ@上映中 :03/12/08 01:59 ID:u1VpMot6
>>68 >あのタイプの映画でストーリーに重大な影響を与える出来事の原因が無いたいしたことないだと?
あのタイプ ってどんなタイプ?
重大な影響を与える出来事 ってどんな影響?
全然説得力ねえな。なんだこいつは?
なぜHALが壊れた理由が重要なんだ? 機械なら壊れるだろ?別に。 それが解らないと映画のストーリー上どこがどう困る? まさかお前の個人的な好奇心じゃあるまいな? 説明汁!
もしかしてHALの故障原因が曖昧なまんまだから あの映画には殊更な意味は無いとか短絡的に思ってるわけ?
>あのタイプ ってどんなタイプ? 象徴的な表現を多用し、映画単体では理解するのが難しいタイプの映画のことです。 >なぜHALが壊れた理由が重要なんだ? 説明がないのはおかしいとおもいませんか。そうですか。 私はおかしいとおもいます。普通は何かを象徴してると考えると思いますが。 そう思いませんか。そうですか。 >HALの故障原因が曖昧なまんまだから あの映画には殊更な意味は無いとか短絡的に思ってるわけ? 曖昧だから何かを象徴してると言ってるわけです。
73 :
名無シネマ@上映中 :03/12/08 02:41 ID:VcdTgfis
このスレ初めて来たけど一人だけ進化を必要と している香具師がいるようだなw
ってゆーかキューブリックのインタビューくらい読んでから煽ってください。
私はキューブリックは何を意図してこの映画を作ったのか、という問題と信者ウオッチングにしか興味はありません。
キューブリック:米ソの緊張緩和で調子に乗り過ぎると、不注意がもとで、
偶発的な戦争が起きるおそれが強くなります。これが常に最大の恐怖であり、
もっとも対処困難なものの一つです。核兵器が使用される危険は―――
米ソ以外の国が使う可能性もあります――以前より強まらないにしても、大きなことに変わりなく、
この状態で世界がほとんどなんの混乱もなく落ち着いていられたのには、まったく驚くほかありません。
キューブリック:わたしはトースターやテレビの類はすべて普及するし、また電話の集積回路のことはよく知りませんが、そ
れ自身が生命までもち、意地悪になり、ときどきストライキを起こすと確信しています。
ttp://homepage1.nifty.com/kotachi/playboy.htm 前スレでリンク貼っといたんだがね。
>>72 >説明がないのはおかしいとおもいませんか
話を誤魔化すな。
何が「私は≠ィかしいとおもいます」だ。
映画の進行上、必要条件かどうか?って意味で聞いてんだよ。
結局テメエの好奇心の範疇の問題じゃねえか?
だったら、たいしたことないって言ってるようなもんだろが
>映画の進行上、必要条件かどうか?
必要なんじゃねーの?(w
>>76 は脳なしだが根性がある。
78 :
名無シネマ@上映中 :03/12/08 02:52 ID:ZE29FS4X
>>74 娯楽に関する面ではずいぶん夢物語のようなことを言っているな。
脳に直接接続して20分でドイツ語を習得か・・・・できたらいいな。
しかしもうすでに2003年だ。
>>77 ニーチェがどうこう言うくらいの奴だから
一言多くても中身のある議論ができる奴かと
期待してたんだがなあ・・・
残念。いや、モマエにはちょっとがっかりしたぜ。
>>79 誠に恐縮、アピ・ポリ・ロジー。
オレは解釈には興味ない。
81 :
名無シネマ@上映中 :03/12/08 07:52 ID:qR7KaABy
HALは壊れていない
そうそう。 HALは正常だよ。 HALは宇宙船の管理者で、支配者なのだから、 何でもできる。
83 :
名無シネマ@上映中 :03/12/08 12:54 ID:RPVc8YRv
>>28 >誰のガキ作るんだよ?
このスレでいえば「2001年宇宙の旅」のガキです。
あなたのレスも「2001年宇宙の旅」の子供なわけだ。
>木星まで来れる能力をもっていることを進化させるための条件
どうしてそういう条件を設定したんだよ?
スゲー人間に能力与える力持ってるんだろ?
なんでそんなまわりくどいことすんだよ?
スゲー人間に能力与える力って…スゲーはどこに掛かってるんだ?
まあいいや。そういう力をもってるからって即「万能」とか「全能」ってことには
ならんだろ?
>>46 >キューブリックの意図をどう理解しているか?という質問なら
当時の冷戦という世界情勢、「博士の異常な愛情」という映画の存在、
HALの反乱の原因の不明瞭さ(2010年では説明されているが)を考え合わせると
キューブリックは「文明とは何か?」という問いとその矛盾、宇宙の中での人間存在と
その未来という非常に不明瞭で抽象的なものをリアルで神秘的な映像を使って描こうとした
だけだ、と理解している。
じゃあ何故キューブリックはそういう映画を作ろうとしたんだ?
>>63 同意
>>81-82 壊れてたのか、正常だったのかはわからない≠ニするべき。
「なぜHALは壊れたか?」とかいう疑念が強いのだとすればそれは恐らく
「HALは完全無欠のはずでは?」という前提にとらわれているからだと思う。
「9000型は完全無欠です」
というHALの言葉と実際の物語展開からは以下の2つの解釈ができる。
@「9000型は完全無欠ではない」説
HALはミスも犯したし、そもそもが人間の手で滅ぼす事ができるように作られている。
或いは不完全性を自覚しつつ(滅ぼされまいとして)ハッタリかましてたのかもしれん。
A「9000型は完全無欠である」説
「完全無欠」という概念が人間にとって有意味であるというだけのことで、
であるが故に無意味だとするニヒリズム。
HALは実際、人類のつくった最高傑作(=人間が「完全無欠」であると認識するもの、
であるがゆえに不完全なわけだが)だったのかもしれない。
それが結果的に反乱を起こし人間の前に立ちはだかったという事実が重要なんであって、
その時、HALもやはり人間にとって乗り越えるべき障害でしかなくなった、ということだ。
そしてボーマンがHALを乗り越えたちょうどその頃に、
人間は人間を超える何かになりうるところへ達していたと。
私はナポレオンだ = 私は完全無欠だ = われわれは超人になれる どれも狂気
>>84 >反乱を起こし人間の前に立ちはだかったという
それがすでに人間側の視点に立ってしまっているわけよ。
68年当時、コンピュータがやがて人間を追い越してしまうのではないかと、
本気で心配する人が多数いたのだよ。
今とはコンピュータに対する受け止め方が違う。
そういう時代背景は最低限理解しないと解釈は無理。
>>86 もうちょい詳しく説明願えますか?
論点がちょっとよくわからない。
>>86 あああくまでHALは正常であったと、
そういう主張ですか。
ただそれでも別に
>>84 とは矛盾しないと思いますが・・・
>>83 議論はその対象と論者とのガキづくりといううことかね。
そんなこといってんじゃねーよこのアカのどん百姓めが。
とろうと思えばどうとでもよれることをアホみたいに穿って一人もしくは少数のオナニー研究会の同志と
気持ちよくなってるさまがキモイオナニーだっていってんだよ。
オナニー研究会の研究発表会が議論だというならセックスということでいいですよ。
>どこに掛かってるんだ?
スゲーは「人間に能力与える力」全体に掛かっています。
わかりにくければ「力」に掛かってるとお考えください。
>そういう力をもってるからって即「万能」とか「全能」ってことには
ならんだろ?
そうだね。
でもヤツがしたのはそれだけじゃないじゃん。
人間をいきなりジジイにしたり赤ん坊にしたりしてたから時間をコントロール力を持ってると解釈したんですがね。
で時間をコントロールできるのになんでそんな回りくどいことをする必要があるのかと疑問に思ったわけです。
>じゃあ何故キューブリックはそういう映画を作ろうとしたんだ?
オレに聞くなよ。好きなんだろ。そーゆーのが。
>>89 >オナニー研究会の研究発表会が議論だというならセックスということでいいですよ。
じゃあセックスということで。
>人間をいきなりジジイにしたり赤ん坊にしたりしてたから時間をコントロール力を持ってると解釈したんですがね。
で時間をコントロールできるのになんでそんな回りくどいことをする必要があるのかと疑問に思ったわけです。
解釈したあとにそういう疑問が湧いたらもしかして前提となってる自分の解釈が間違ってるんじゃないか?
とかそういう疑問が湧いてきたりしないのか?そうですか。
>オレに聞くなよ。好きなんだろ。そーゆーのが
ん?俺は別に好きじゃないぞ。あなたがこの映画を解釈することと、キューブリックがどういう意図でこの映画を作ったかを理解することを
分けた上で、
>私はキューブリックは何を意図してこの映画を作ったのか、という問題と信者ウオッチングにしか興味はありません。
と書いたので聞いてみたんだが?
>>90 >じゃあセックスということで。
セイウチのケツにド頭突っ込んでおっ死ね!
>解釈したあとにそういう疑問が湧いたらもしかして前提となってる自分の解釈が間違ってるんじゃないか?
とかそういう疑問が湧いてきたりしないのか?そうですか。
「時間がコントロールできる」というレスは映像になんでも隠れた意味があると思ってる信者の視点から考察したものだ。
オレはあのジジイは「胎児により強い視覚的インパクトを与えるための視覚的な対比」としての存在しかないと考えている。
信者的解釈をいくら行ったところでキューブリックの意図は掴めないと言ってんだよ。
>ん?俺は別に好きじゃないぞ。
ところでやる気まんまんだったカンジ悪い目立ちたがり屋の糞コテはどこにいったかご存知かね?(w
>私はキューブリックは何を意図してこの映画を作ったのか、という問題と信者ウオッチングにしか興味はありません。
と書いたので聞いてみたんだが?
首切り落としてクソ流し込むぞ?
だからキューブリックはこういう映画を作るのが好きなんだろ?
内容の具体的な詳細は既にレスした。
>>91 >セイウチのケツにド頭突っ込んでおっ死ね!
サーイェッサー!
>「時間がコントロールできる」というレスは映像になんでも隠れた意味があると思ってる信者の視点から考察したものだ。
ああそういうのがあなたの言う信者的解釈なのですね。
だとしたら信者的解釈って本当に糞ですね。
とりあえずヤツラには人を進化させる能力はあっても時間をコントロールなんて多分できないし
万能じゃないんだからなんか事情があって回りくどいやりかたしてても別におかしかない、と。
そういうことでよろしいか?
>ところでやる気まんまんだったカンジ悪い目立ちたがり屋の糞コテはどこにいったかご存知かね?(w
デビルマンスレで見たような見なかったような…
93 :
名無シネマ@上映中 :03/12/09 18:15 ID:s8o9GiJV
モノリスに相合傘の落書き書く日本人観光客。前でピースサインの写真。 いいなあ。こんな国。
2001年は風刺劇だ、という視点がこのスレには完全に欠落してるね。 スタンリーの映画はどれもこれも風刺映画だというのは、すぐに分かってもらえると思う。 それなのに、この映画だけ例外ということはまずありえない。
95 :
名無シネマ@上映中 :03/12/09 20:00 ID:rK71vE5O
>>94 >スタンリーの映画はどれもこれも風刺映画だというのは、
すぐに分かってもらえると思う。
そうですね。でもあなたの脳味噌も欠落していますよ。
正直いって、初心者がボクに論争を挑むのはかなり無謀です。
お勧めしません。ボクは冷たく皮肉な性格なため、
教師か保護者のように初心者を暖かく教え導くような真似はしません。
また最初から「間違いは素直に認めて、別の角度から批判する」
という戦略をとっているので、論争において決定的に撃破するのも難しいと思います。
「生意気なこいつをこらしめてやる」と思って攻撃しても、
勝利の美酒はなかなか味わえないでしょう。それどころか、
ジャングルでゲリラ戦をしているような不快な気分になるかもしれません。
それでも論争したいと思う奇特な人物は、別の箇所で論争を何度か経験して、
スキルアップしてから挑戦しましょう。
96 :
名無シネマ@上映中 :03/12/09 20:11 ID:jOZqmJe1
>>95 君のそういうスタイルは、
知的でも何でもなく、
無意味であり、
おもしろくもなく、
ただ自我を確立したがための、
思春期特有の、青臭い、
実にくだらないもの、
であると思います。
あなたはおそらく、
大衆を蔑視しているのでしょうけど、
寂しくて仕方のない人なんでしょうね。
97 :
名無シネマ@上映中 :03/12/09 20:20 ID:jOZqmJe1
ちなみに、
僕は
>>95 と「論争」w、などする気もなく、
ただ人格を批判したまでですから、
なぜなら、
>>95 みたいな、ピエロの「論争」という名の一人芝居は、
見ているのが、一番だと思うからです。以上。
98 :
94 :03/12/09 20:25 ID:jOv8bPN5
>ところでやる気まんまんだったカンジ悪い目立ちたがり屋の糞コテはどこにいったかご存知かね?(w >デビルマンスレで見たような見なかったような… ひぃいいいい!!!
でも、やっぱり いろいろみんな屈折しててロムってる方が面白い w
↑ ところで100ゲット
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| | | .| | | .| | | .| | | .| | | .| | | .| | | .| | | .| | | .| | | .| | | .| | | .| | | .| | | .| | |/ <触ってみるかい?・・・ . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
勝利の美酒って・・(w 真性かネタかわからん。 お前こそスキルアップしろよ(プ ごたく並べてないでとっととオナニー披露しろや。ウザイんだよ。
>ああそういうのがあなたの言う信者的解釈なのですね。 だとしたら信者的解釈って本当に糞ですね。 そうだろ。糞だろ。 >とりあえずヤツラには人を進化させる能力はあっても時間をコントロールなんて多分できないし 万能じゃないんだからなんか事情があって回りくどいやりかたしてても別におかしかない、と。 そういうことでよろしいか? よくない。じゃああのジジイは何なんだよ? どういう意味があるのかね?
ラスト近くのボーマンの老化についてえらく飛躍した話が 飛び交ってるが、あれは映画の技法でいう主観の移動だ。 人物Aの行動をずっと追っていたカメラがAと出合ったB に対象を切り替え、Aの事など忘れたかのようにBの行動を フォローするってやつだな。 ヒッチコックなんかもやっていたから特に珍しいってもので はないが、さすがキューブリックというべきか、時制の異な る同一人物でこれをやった例は俺の知る限り他にはない。 要するにボーマンは本来の自分の時間軸のペースでゆっくり と年老いてゆき、そして人間としての生命を終えた。 退屈なその過程を漫然と描くつもろなどないキューブリック は絶妙な省略話法ともいうべき3段階の主観移動でこれを表現 したのだ。 200万年待ち続ける根気のあるモノリス製造者が20年や30年待つ のはあくび一つかます程度のものだろう。わざわざ時間移動させ たり時間の進行を早めたりなんてする必要はないんだよ。
>>105 >同一人物でこれをやった例は俺の知る限り他にはない。
お前の解釈も違うかもしんないじゃん。
他の解釈が間違ってるという根拠しめせよクソが。
妄想のくせにずいぶんえらそうだね。
オレは控えめな人間だから(爆)必ず「思っている、考えている」をつける。
>200万年待ち続ける根気のあるモノリス製造者が20年や30年待つ
のはあくび一つかます程度のものだろう。わざわざ時間移動させ
たり時間の進行を早めたりなんてする必要はないんだよ。
モノリスはそれ自体意思を持ってると言ってるヤツもいるじゃねーか。
あんた何様?(プ
>年老いてゆき、そして人間としての生命を終えた。 何食って生きながらえたんだよ?酸素はどうした?風呂はいんなかったの?キタネーなおい。 >3段階の主観移動でこれを表現 したのだ。 三段階って誰と誰と誰の主観?わかんね。
108 :
92 :03/12/10 04:46 ID:gaoIyv4Q
>>105 >>104 は俺への質問だと思うが代わりに答えてくれてありがとう。
俺も同じ考えです。
>>106 >必ず「思っている、考えている」をつける。
8rk09nBEは実は結構若者?まあ若さは関係ねえか…
俺の経験上、若者ほどそういうとこにつっこみたがる奴が多いからそう思ったんだけどね。
「控えめな人間」でも別にいちいち「思っている、考えている」をつけなくてもいいんだよ。
どうしてもつけたいというなら止めないけど。
>モノリスはそれ自体意思を持ってると言ってるヤツもいるじゃねーか。
>>105 の文章にかぎって言えば主語が「モノリス」であろうが「モノリス製造者」であろうが
どうでも良くないか?
>何食って生きながらえたんだよ?酸素はどうした?風呂はいんなかったの?キタネーなおい。
食事シーンはあったろ?食事が用意されてるぐらいだから風呂くらいあったかもよ?
ちょっとずれるが、仮にあの部屋が完全な無菌室であったとして
そこで生活するのに風呂に入らなかったら、やっぱり不潔ってことになるのかなあ。
>三段階って誰と誰と誰の主観?わかんね。
若いボーマンと老人ボーマンと死にかけボーマンの主観
厳密には主観じゃないけどね。
109 :
94 :03/12/10 11:05 ID:ShirzuAl
> 仮にあの部屋が完全な無菌室であったとして > そこで生活するのに風呂に入らなかったら、やっぱり不潔ってことになるのかなあ。 新陳代謝によって垢が発生しますので、やはり身体は洗った方が良いでしょう。
110 :
94 :03/12/10 11:06 ID:ShirzuAl
> 何食って生きながらえたんだよ?酸素はどうした?風呂はいんなかったの?キタネーなおい。 食事はありました。 酸素もありました。 風呂もありました。
111 :
名無シネマ@上映中 :03/12/10 12:29 ID:p7ebNaxE
あのボーマンが年老いて行くシーンは、 人類が(総体として)その歴史を終える、ということを象徴的に描いているのさ。
112 :
名無シネマ@上映中 :03/12/10 12:32 ID:UuAmJ1RQ
壮大な輪廻の宇宙世界に鳥肌がたちました。
113 :
名無シネマ@上映中 :03/12/10 12:37 ID:Rm/ZsPh0
私はボーマンになりたい。永遠に大気に浮遊する「無」の存在になりたい。 それは肉体の束縛もなく、意志のみの存在でこの世界を見つめて生きる 無形の「存在」なのだろうが。地獄? 今がそうだよ。
>>111 におおむね同意。
あそこは時間の進行速度について考えることにはそれほどの意味が無いだろう。
時間的には最低限「はじまりがあっておわりがある」ということさえ汲み取れれば良い。
むしろあの部屋が人類の領域をより明快に空間的≠ノ表現している。
部屋には出入り口が存在しない、つまり有限な人間領域を象徴したセット。
つまり人間は人間である限りあの象徴的な空間から抜け出す事はできない。
そして牢獄≠ネどと喩えられるあの部屋を飛び出して、人間は人間を超えるものになった。
序盤の猿が自らの祖先にあたることを認識しつつも、
我々人間は彼らを軽蔑して(下位のものとして)見ているのではないか?
だから最後スターチャイルドはスクリーンのこちらがわにいる観客を大きな目でみつめながら
我々人間を或いは軽蔑しているのかも≠オれない。
>>105 が「主観の移動」と称する終盤部の演出は観客に自分自身を客観視させるしかけ。
「これはほかでもないあなたがた自身の問題なのですよ」
というキューブリックのメッセージだろう。
115 :
名無シネマ@上映中 :03/12/10 18:02 ID:1OIMZI+4
ケ イ コ ク ヒ レ ツ ナ キ チ ガ イ ヘ キ エ ロ ニ ド ト レ ス ス ル ナ サ モ ナ ケ レ ハ ゙ セ イ サ イ ヲ ク ワ エ ル シ ラ ハ ゙ ッ ク レ タ ハ ゙ ア イ モ ド ウ ヨ ウ ニ タ イ シ ョ ス ル
116 :
94 :03/12/10 18:10 ID:ShirzuAl
病んだ粘着が付着しているようですね。やれやれ。
そうかそうか、最近この映画見て びっくりしちゃったのか。 わかる、わかるよウン。
まったりしよーZE 最後に出てくる部屋、なんだか現実感が無いと思ったら影が無いんですよね。
119 :
94 :03/12/10 20:12 ID:ShirzuAl
それどころか、明かりが天上じゃなくて足元にあるんですよ。
ヤバいですね
121 :
94 :03/12/10 20:33 ID:ShirzuAl
ヤバいです。
122 :
115 :03/12/10 21:12 ID:8dtTs3XQ
↑ ますますヤバいことになってきましたね。マジでこの方だったんですか? これからもっと検証しちゃうんですか? 早乙女さん、佐倉さん、ヤバいですよ
124 :
名無シネマ@上映中 :03/12/10 23:29 ID:8rk09nBE
「卑怯者の早乙女をシメてやるっ!」 / ̄ ̄ ̄\ ▲ |_____| タマちゃんのお父さんの撮影の下、 /ハハハ\ |\ /lllllll | 制裁は行われた。 ./llll \ [@]-[@]一 6) すでに青くなっている早乙女 の唇の奥で / _ _ \ __ .| し | 永沢の赤黒い怒張が暴れている。 | ⊂⊃ ⊂⊃ |/  ̄ ̄ー―-_| ▽ | (|. ∴ ∪ ∴ |) / \___/ 「丸尾君、昭 君のお尻が .\ <=> /|\|\|\___イ /⌒ -- ⌒\ おねだりしているようだね」 \_____/ | /\ /\lllll|/ 人 。 。 八 .\ /⌒ ⌒\| /・\ /・\ |\ \| 亠 |/ / タマちゃんのお父さんの呼びかけで / 人 ノ´) ヽ  ̄/、  ̄ ̄ ) \⊇ ⊆/ 丸尾の業物が姿を現した。 \ \| l // イ  ̄ /´ ̄ ̄ ̄`\ ) \⊇ ノ ⊆/ ヽ <三> /\ ̄/ ̄ ̄ ̄ヽ| 「ズバリ、これも学級委員の ( :::::: ::: 二二二⊃ // > < ヽ 愛のムチでしょう!」 | _人_, ;;;)| \/ ( ( ) / ∧ | .| |\____\ ▽ ( /ヽ⌒ 丸尾の淫槍がメリメリと音を立てて / / | | .| | ) ((((つ\____/( ) 早乙女の菊門にねじりこまれていく…。 (⌒)- / (⌒)ー | ) | ( ( ̄ \( ( ) ( ノ__ノ ( ノ__ノ (_/ \_\___\_人_⊂))))
125 :
名無シネマ@上映中 :03/12/10 23:30 ID:8rk09nBE
「…昭 君、君は乱暴されている割に、アソコが元気じゃないか」 密かに感じ始めている早乙女の身体の変化を、永沢が目ざとく見つけた。 雄々しく天を仰いだ早乙女 のペニスに、小杉がすかさずむしゃぶりつく。 「おおっ、昭 君のちんちん、ソーセージみたいでうまそーっ!」 この享楽の宴に我慢できなくなったタマちゃんのお父さんが、いそいそとズボンを脱ぎ始めた。 「そろそろおじさんの自前のライカを可愛がってもらおうかな」 ちびまる子男性陣4人と早乙女昭 によるド迫力5Pファック! …だが、この様子を影で見つめる者の姿があった。 「こんなおもしろいことが行われているなんて、言えやしない、言えやしないよ…クックックック…」
126 :
名無シネマ@上映中 :03/12/10 23:32 ID:Er98sFJs
アーイム ダディッツ!!!
127 :
名無シネマ@上映中 :03/12/11 00:14 ID:n1TeGhm0
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1069394269/l50 1 名前:死後の世界信じないよ 投稿日:03/11/21 14:57
死後の世界はあるのでしょうか? また在るとしたら、それはどんな世界なんでしょう?
特定の神に祈り、肉体を持って修行し、神と称する教祖にひざまずけば、
夢の様な天国にいけるものなんでしょうか? 彼らは天国で何がしたいのでしょう?
また 輪廻転生とは何でしょう。
日々変わる人間の人生を 誰がどんな基準で、転生先を決めるというのか。
世界の成り立ちの不思議、自分の存在の不思議は 自己の存在に特別な意味を持たせたくなります。
神がいて 世界を作り出し、あなたを作り出したとして、
神はあなたの人生を見つめ続け ついでに天国まで用意してくれるのでしょうか?
自分を救うキッカケは大地であり自然であり 教えであり、人間であるのかもしれません。
でも 最後に自分を救うのは 自分しかいない。
他人の言葉を信じることは正しいとは思うけど、なんでもかんでも信じるな。
輪廻転生 先祖霊、カルマ 因縁 解脱 etc 全て金儲け主義といわれる宗教のよりどころ。
矛盾でいっぱいな事ばかり。こんなものに騙されない為にも 皆で一緒に考えましょう。
人生の不安を煽り、純粋な人達を取り込もうとする カルト、似非主教などにだまされるな。
またそんな 宗教の手先になって、信者勧誘などやめれ。。こんな気持ちでこのスレ立てました。
似非宗教、カルトに 取り込まれない人間を作ろう。 これがコンセプトです。
皆さんのいろんな知恵を貸してください。
前スレリンクは >>2 以降に よろしく。。。。
128 :
名無シネマ@上映中 :03/12/11 02:24 ID:n1TeGhm0
よこい た○し さん 1999年 10月 31日 23時 18分 22秒 京都古本市参加報告 京都古本市(正式名称はなんだっけ?)参加の皆様、お疲れ様でした。 わたしも昨日の初日に行って参りました。文字通り「参りました」わ(泣)。 皆さんがすでに報告のように、完全な敗北ですなぁ。 一番の収穫?がテディ片岡の『オッ!笑わせる本』(大和書房'69 100円)というのが、この古本市の 性格を如実に表しております(笑)。家に帰って、早速『テディ片岡 ゴールデンデラックス』の 隣に並べてあげましたけど、何の慰めにはなりませんでした(涙)。 でも手ぶらで帰るのは癪なのでこんなとこを拾ってきました。報告するまでもないけど。 ああ、ほとんどeマーク(異版本所有)かdマークだぜ(泣)。 e『宇宙気流』 アシモフ 早川HF S37初 1000円 所有しているのはSFマークなので買い換え。このシリーズもコンプリートまで残り60冊。先は長いなぁ。 e『モンゴルの残光』豊田有恒 日本SFシリーズ12 早川書房 S42 100円 うーん、ダブりのような気がしてたけど、よかった持ってなかった。どうでもいいけど。 e『わが幻覚の時』 デュ・モーリア 三笠書房 '75 200円 ハードカバーは持っているけど、これはデュ・モーリア作品集のソフトカバーの方。 de『妖異金瓶梅』山田風太郎 ロマンブックス 500円 この手の本はダブりでもつい習慣で買ってしまう。「一応、これでしか読めない短編が入っている」と 自分に言い聞かせながら買う。こんな俺に誰がした(泣)! 『サム・ロイドのパズル百科2』 マーチン・ガードナー 白揚社 '78 200円 SFも書いているマーチン・ガードナーの数学パズル本。1巻と3巻も探すはめになったぞ。 e『われら』ザミーチャン 講談社海外秀作シリーズ '70帯 400円 こんな版が出てるとは知らなかった。 『バイオニック・ジェミー』8冊 三笠ノベルス 1冊100円 ああ、ついに禁断の領域に(笑)。このシリーズ何冊でてるんだっけ>kashibaさん、よしださん。
129 :
名無シネマ@上映中 :03/12/11 02:30 ID:n1TeGhm0
前橋市千代田町(旧竪町)生まれ。 高校まで前橋で過ごし、以後、大学、会社、大学院など10年ほど東京。 以後、前橋に戻り、友人たちと『月刊wind』を創刊。 2年ほどでやめ、以後、デザイン編集プロダクション「有限会社情報センター」を 友人と共同で設立し、代表、コピーライターをしている。 現在、群馬県前橋市在住。
130 :
名無シネマ@上映中 :03/12/11 02:44 ID:n1TeGhm0
高坂均(こうさかひとし) ■簡単な経歴 前橋市千代田町(旧竪町)生まれ。 高校まで前橋で過ごし、以後、大学、会社、大学院など10年ほど東京。 以後、前橋に戻り、友人たちと『月刊wind』を創刊。 2年ほどでやめ、以後、デザイン編集プロダクション「有限会社情報センター」を 友人と共同で設立し、代表、コピーライターをしている。 現在、群馬県前橋市在住。 ■趣味 ・読書 歴史、SF、ミステリ、科学、宗教、戦記など ・映画、テレビ 地味なイギリス映画、職人技のハリウッド映画、黒沢、キューブリックなど ・カヌー、キャンプ 野田知佑と、『宇宙船とカヌー』(ケンス・ブラウワー)の影響で10年ほど前から カヌー&キャンプに目覚める。単独行が多い。 ・旅行。 動くのが嫌いだと思っていたが、どうも落ち着かない性格のようで、ふらふら。 もう一度行きたい場所→ヴェネチア、上海、エタンプ(パリ郊外の町)、伊勢神宮内宮の森、銀山湖、伊豆大瀬崎 これから行きたい場所→ベルリン、北京、ペテルスブルグ ・戦争と宗教 この二つは、人間のもっとも奇怪 ■特技 ・神主 神職明階位を所持 (婚式、地鎮祭、神葬祭、安全祈願、合格祈願、幽霊払いなどを頼まれれば行う。。 ・料理 あり合わせの材料で、大人数の料理を、おおざっぱに、迅速に作るのが得意。 グルメ料理は、よくわからない。材料と時間があればできると思うが…… ・作り話 前、テレビのシナリオなども書いていた。 適当にいい加減な話をでっち上げるのが得意。
131 :
名無シネマ@上映中 :03/12/11 02:45 ID:n1TeGhm0
■マリッジ・ステート 独身、一人暮らし。
■好きな本 ・小説
「黒海の白帆」ワレンチン・カターエフ
「豊穣の海」三島由紀夫
「黒の過程」マルグリット・ユルスナール
・ノンフィクション
「ベスト・アンド・ブライテスト」ハルバースタム
「神秘学序説」高橋巌
「論理哲学論考」ヴィットゲンシュタイン
■好きな映画 「2001年宇宙の旅」キューブリック
「サウンド・オブ・ミュージック」ロバート・ワイズ
「ブリット」ピーター・イエーツ
■これからしてみたいこと、欲しいもの ・山林が欲しい
トレーラーハウスを買って寝泊まりする。
・帆船模型
木製帆船模型を作りたい。実は去年、キットを買ったのだが、さっぱり進んでいない。帆船の構造や、帆船史に対する基本的な知識がないと、できない分野だと痛感している。
・こども
私好みのことを教えて、どうヘンな子に育つか見てみたい。
・西表島かどっか
マングローブの林の中をカヌーで漕いでみたい
http://www.mars.dti.ne.jp/~fish/index.htm
132 :
名無シネマ@上映中 :03/12/11 19:31 ID:BIaVk34w
うわっ!マジで高坂均っていう人だったんですか? 書き込みが無いってことは本人だったんでしょうか。。。 それにしても制裁を加えてる方はプロのハッカーさんですか?すごい&やばい
134 :
名無シネマ@上映中 :03/12/11 22:04 ID:TtREPGnZ
ナイス
>>115 高○はマジ病気。みんなにうざがられてるのに気付いてない。
正直溜飲が下がったよ。
ついでに教えとくと倉田わ○るもヤツだよ。特徴的な文体にしてわざとつっこませて楽しむのが
奴のやりかた。わざと勘違いしたようなレスを自分でつけて偽装工作してるががね。
見てのとうりまだ全然反省してないが直接手を出したらタイーホだからやめとけよ。
引き際も大切。
135 :
名無シネマ@上映中 :03/12/12 01:46 ID:vXT7uJg+
(・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ
136 :
92 :03/12/12 02:04 ID:wIeuyizM
ちょっと見ないうちによくわかんないことになってるな。
>>133 >それにしても制裁を加えてる方はプロのハッカーさんですか?すごい&やばい
なわきゃない。
137 :
名無シネマ@上映中 :03/12/12 02:47 ID:k/VOIdQl
なにこれ?
>>136 では115さんはどうやって高坂氏が荒らしてるって分ったのですか?
なんで荒らしの相手してるの?放置すりゃいいじゃん。 漏れは2001年の魅力はシド・ミード氏がデザインしたメカに 負うところが大きいと思ってますがいかがでしょうか?
釣られないわさ
へ?
この映画期待して見てみたけど冗長で退屈だったし電波だった。 2010年も見たら面白いのかな。モノリスというものは面白かったけど。
>>142 いい鑑賞眼してるね。
映画評論家になれるぞ。
煽りは下手だな。
HALののりつっこみ
145 :
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ :03/12/13 18:15 ID:FsDuRPvi
>>142 中学生が見ても理解できない映画だよ。
君にはドラエモンがお勧め。
147 :
名無シネマ@上映中 :03/12/13 22:01 ID:FsDuRPvi
>>146 大人が見ても理解できない映画だよ。
君には八仙飯店人肉饅頭がお勧め。
148 :
名無シネマ@上映中 :03/12/14 09:09 ID:iwQNx0fc
>>147 タイトル間違ってるよ。
中学生には中国語は難しいね。
では仕切りなおしということで 「2001年宇宙の旅」をまったりと語りましょう ハイ
150 :
名無シネマ@上映中 :03/12/14 17:25 ID:vlnLHLoU
サラナル セイサイカ ゙ヒツヨウナヨウデスネ
151 :
名無シネマ@上映中 :03/12/14 17:37 ID:vlnLHLoU
生意気高坂均締! 婿養子鱒男見守中、行制裁! 既、均口中、海苔助、赤黒怒張暴走中! 「鰹君、義父尻肛門物乞!!!!」 鱒男、声応、鰹装着下着、屹立物覗顔。 一尺業物見、均、恐怖歪顔! 否、其恐怖心裏腹、均肉棒硬度増加! −均、恐怖色欲! 天仰、均頭皮、鱒男絶妙舌技、剥、剥、剥!! 鮭桃色亀頭、徐々姿現平行、 鰹淫槍、均菊門挿入・・・ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / / \\∴∵| / / ̄ ̄ ̄ ̄ | | (・) (・) ヽ∵| / / ⌒ ⌒ | | ⊂ 6) | / (・) (・)| | ___ / (6 ⌒) | \ \_/ / | ) ___ | ∫ \____/ / ̄ ̄ ̄ ̄三 \ \_/ / / ̄ ̄ ̄ ̄\ /⌒ - - ⌒ /____ ヽ \____/ /\ / \ |/ 人 。 。 丿 | < | /⌒ ⌒\ | (゚) (゚) |\ \| 亠 / | ⌒ ⌒ | | / 人 人 ノ゙\ \-----◯⌒つ| \⊇/干 \ ⊆ |-(・)--(・)---|__| \ \| l // / _||||||||| | | ( | ⊂ 6)| \⊇ ノ ⊆/ \ / \_// _/⌒v⌒\ ) | ___ | ( Y ) \____∪⌒\ ノ ) | \\_/ / | _人_, | / | | | | /\___/⌒ヽ、 磯野家縁者男性陣和高坂均大迫力四人淫行! 否、長夜、開幕・・・。
152 :
名無シネマ@上映中 :03/12/14 17:52 ID:vlnLHLoU
957 名前:柊 ◆4hEFic5SYU 投稿日:03/05/14 18:02 また、会いましょう、どこか、いつかは分からないけれど でも、いつかまた、晴れた日にきっと会える いつものように、笑顔を絶やさないで 青空が暗い雲を吹き飛ばしてくれるまで 知ってる人に会ったら、よろしく言って きっと、もうじき会えると伝えて 私がこの歌を歌っていたと言えば きっと、みんな喜ぶでしょう また、会いましょう、どこか、いつかは分からないけれど でも、いつかまた、晴れた日にきっと会える 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか Dr.Strangelove; Or, How I Learned To Stop worrying And Love The Bomb ★スタンリー・キューブリック
153 :
名無シネマ@上映中 :03/12/14 17:53 ID:vlnLHLoU
946 名前:ぼくちゃん ◆tSg1Q2ursk 投稿日:03/05/11 08:04 こんなにたくさんお話していたのに最後は一行レスなのかぁ。 ずっとトモダチになれたらよかったなぁ、って思ってた。 久々だなぁ。ここまで否定されたのって。 ここ最近くろしろさんの様子が少しヘンだったから 気になっていたの。それはわたしとの話がイヤだったからかも 知れない。でも、それを抜きに考えても心配でした。 どうか幸せになってくださいね。 947 名前:ぼくちゃん ◆tSg1Q2ursk 投稿日:03/05/11 08:11 わたしはまたお話したいけど、それがわたしのエゴなら仕方が無いですね。 でももうすぐ1000なので1人でも書いています。 948 名前:ぼくちゃん ◆tSg1Q2ursk 投稿日:03/05/11 08:18 ぼくちゃんは死にたくないもん。でも書くことでスレをムダに消費し、 完全に死ぬことに向っているんだね。でも今はそれを考えないで ムダにスレを消費しています。 949 名前:ぼくちゃん ◆tSg1Q2ursk 投稿日:03/05/11 08:52 ここが虚構なのに現実にも影響が出ています。つらいです
154 :
コイツラドウイツジンブツ。ビョーキデスネ。 :03/12/14 17:58 ID:vlnLHLoU
932 名前:くろしろ ◆AcNr2wNPmQ 投稿日:03/05/10 13:04
>>930 それはね、ぼくちゃんをどういじっていいか
困ってるからなんだよね。w
やはりここはセクハラしかないなと。
姉ちゃん、いい乳しとるのお。w
933 名前:ぼくちゃん ◆tSg1Q2ursk 投稿日:03/05/10 18:36
ふーん。つまり退屈なんだね。なぜ聡明なオレがこんな
ワケのワカランバカ女の興味のない与太話を聞かなくてはならないのか、
ボランティアじゃないんだぞ。ふざけるなバカがこころの声なのでしょうか?
否叫びかな。
なんどもいうように、厭ならもういいですよ。
155 :
ギソウコウサクノツモリラシイ(ww :03/12/14 18:05 ID:vlnLHLoU
215 名前:くろしろ ◆HmpqTQkciE 投稿日:03/03/23 20:35 宗教板の住民は根拠もないのに何か書いてあるとすぐに事実と思いこむ。 泳がしておいたところ事実であった。アフォか。 その根拠が何かが重要だろうが。 ところがすぐ信じちゃうんだな。宗教やってるせいか? あーあ。
156 :
名無シネマ@上映中 :03/12/14 18:14 ID:vlnLHLoU
コノスレデツリヲシタイノナラコテハンハキョカシナイ。 ナナシナラミノガシテヤル。 オマエノヨウナハンタイイケンハスベテジサクジエンデツブス ヒキョウモノガシキルスレナドホットイテモ゙ダレモコナクナルカラナ。
ばかばっかだな。
なんなの?このキショイスレ?
ヲタ臭がただよいまくりです。
160 :
名無シネマ@上映中 :03/12/15 23:27 ID:+f4jrCIe
2001年ヲタクサーイ(ww
まあ気持ちがいいほどの駄スレにしてくれたな
162 :
髑髏仮面 ◆SAPOMeDeB6 :03/12/16 00:53 ID:8mx0839x
さよう。自業自得じゃ。
私怨によって荒廃したスレがここにもひとつ 南無・・・
ところで今のA.I.ってどの辺まで進んでいるんだろう。 ひところ有機体を媒体にとかって話とかあったみたいだけど。
166 :
高坂 自作自演 均 ◆5UMm.mhSro :03/12/18 22:39 ID:FMPfCLH5
でいぶ?
168 :
名無シネマ@上映中 :03/12/23 20:34 ID:vfysTo2G
インストラクターハ、ラングリーサンデス。
・・でいぶ?
では再開しましょう。 低脳厨房は理解出来ないからといってジェラシックに煽らないように。
もういいやこんなスレ
172 :
高坂均 :03/12/26 00:40 ID:2I+WBaMD
173 :
名無シネマ@上映中 :03/12/26 14:21 ID:xNfox+o1
この映画は、ユダヤの選民思想を表しているといったら、怒られますか?
えーと、その説の詳細をお書きください。
175 :
名無シネマ@上映中 :03/12/26 15:34 ID:xNfox+o1
>>174 漏れのこと?
映画が作られたのはイギリスのスタジオのようですが、ハリウッド映画だから。
あの宇宙飛行士(ボーマン?)が、宇宙人に選ばれた(連れ去られた)・・・
つまり、選民を象徴している。
この映画は、一回見たぐらいでは分らないと、非ユダヤ人を馬鹿にしているから。
神話は、頭で考えるものではなく、感じる物である?とでも言いたいのか?
これは、SFではなく、神話だと言っていた。つまり、これは、逆らえない真実なのだと。
なるほど、そういえばボーマンという名前もなにやらユダヤ風ですし、 デイブというのもデイヴィッド=ダビデから来ている名前ですね。
おまいらはノストラダムスの予言書でも解読してろや
178 :
名無シネマ@上映中 :03/12/26 16:45 ID:xNfox+o1
>>176 単行本も読んだのですが昔のことで、うる覚えなのですが、其の最後のほうで
スターチャイルドの独白だったか・・・眼下に広がる地球も見つめて、彼の「玩具」が
あるとか言っていた。つまり、、この地球は選民たるユダヤ人の好きなようにしても
いいと暗示しているように書いてあった。(と自分には読めた)
アーサー・C・クラークは、MI6の工作員かどうかは知りませんが、彼の作品には、
単にSFと言うよりは、邪悪な物があるような気がします。彼の作品に「幼年期の終わり」
と言う作品がありますが、あれを日本に当てはめてみると、いかに異民族を支配するか
の解説書としても読まれるような気がします。いつか、新入社員のことを「新人類」と
マスコミがはやし立てましたが、あれは、もう親とは違う子供を生み出すに至ったと
いう揶揄もあったのではないかと思います。
話も脳みそも脱線してしまいましたが、いかがでしょうか?
>>177 さんには、怒られるかも
分りませんが、寛容なお心でお願いします。
仮に、、こんな見方が本当だとしてもマスコミでは、絶対いえないと思う。
179 :
名無シネマ@上映中 :03/12/26 16:53 ID:OFSQW+nN
こんな無責任な1にスレ立てられちゃった事が逆に、この映画の知名度の 証なんだろうな。トホホだ。
>>178 単行本のご記憶は、その通りです。
彼がその「玩具」でこれからどうやって遊ぼうか思案しているところで完結します。
彼はいまやそれを好きなようにできるが、いざそうなると何をしたものか思いつかない、
だが、そのうち思いつくだろう。。。
こんな感じでした。
これと先程のデイブ=ダビデ=ユダヤの王である件を連結させると、
おっしゃる通りの意味となりますね。
「幼年期の終わり」はスレ違いですが、
あそこに登場する支配者異星人=オーバーロードが、サタンの姿をしていますよね。
物語の中ではいろいろと理屈をつけて正当化していましたが、
あれを読んだ時は背筋が寒くなりました。
181 :
名無シネマ@上映中 :03/12/26 17:10 ID:AtjLUNyb
アーサー・C・クラークの小説と映画は べ つ も の それ位、勉強してから、レスしようね!
そう一言で言い切れるものでもないでしょう。 あれは、クラークとスタンリーが朝から晩まで額を突き合わせて作った本ですよ。 (失われた宇宙の旅2001を参照のこと) スタンリーも最初は、 「脚本:キューブリック&クラーク、原作:クラーク&キューブリック、と表記しよう」 と言っていたそうですので、安易に両者を分離するのは危険です。
183 :
名無シネマ@上映中 :03/12/26 17:22 ID:xNfox+o1
>>180 ありがとうございます。
>>181 いいじゃないですか?そんなこと言ったら2ちゃんねるなんかなくなってしまいますよ。
もしおきにいらなければ、,あなたが知的レベルの高いスレをお立てくださいよ。
デイブといえば、A.I.の主人公の名前もデイヴィッドでしたね。 あの作品では、人類が滅んだ未来をA.I.が支配していました。
訂正 △人類が滅んだ未来をA.I.が ○人類が滅んだ後の未来の地球を、デイヴィッドの子孫たるA.I.が
クラーク&キューブリックの選民思想者説... また、これですか。毎度のことだけど、 「既成の人類的価値観の宇宙的否定」という、 超存在・進化テーマSFの基本的仕掛けを見事に曲解してしまった シャレのわかんない人たちの変わる事なき退屈な主張だねえ。 殺人ミステリーを読んで、 「この本の作者は殺人という犯罪を肯定し、あげく娯楽にしている。」 といってるのと同じだろ。
187 :
名無シネマ@上映中 :03/12/26 23:10 ID:2I+WBaMD
マジレスすると、もし俺がもう100年早くポーランドに生まれていたら、 タンネルブルクの戦いでドイツ軍を打ち破り、ベルリンに乗り込んで、 ヒトラーと小モルトケを倒して、ワルシャワを救うのだが・・・。
小説は黄色人種より白人のほうが偉いという話
猿惑のブールあたりとは異なり、キューブリックにせよクラークにせよ 日本並びに日本人など眼中にありませんがな。 ひょっとしたら人類だとは思ってないかも知れん。
190 :
名無シネマ@上映中 :03/12/27 16:27 ID:oUh9WGJP
>>187 コラム
京都の地図を見たヒトラーは日本にナチスのシンパが多くいるとたいそう驚いたそうな
総統!向きが反対です!
2003年クソスレの旅
>>189 だったらなんで手塚治虫に2001の美術やってくれと声かけたり
A.I.でほんまに日本人技術者にアンドロイド作らせようとかいいだしたんだろ
>>193 言ってみただけ。
あるいは、日本人が言われたと言い張っているだけ。
そうだよ、ジョンがヨーコと結婚したのも、戦勝国と敗戦国という関係が成り立つからこそなんだよ、ととぼけてみる
196 :
名無シネマ@上映中 :03/12/28 15:06 ID:6ePeXoC5
いやー DVD 1500円につられてかっちゃった。。。 ヴィデオでかったときなんかひょうしぬけしたけど DVDだとまるきり違うね。 画質最高!!! ビデオでみたときぼんやりしてた画面が綺麗綺麗。 バリーリンドンかうかなー。
197 :
名無シネマ@上映中 :03/12/28 15:23 ID:IAaPRGZe
アポロ月面映像はキューブリックが作った!? ◇ビートたけしの 世界はこうしてダマされた!? 嵐の大ゲンカ超常現象最終決戦!! ◇さまざまな超常現象や歴史的事象の裏事情を暴露する。アポロ月面着陸にまつわるスクープを伝える。 ヨーロッパで放送された番組で、映画監督スタンリー・キューブリックの妻が驚きの証言をした。 それは、夫がニクソン大統領に依頼されアポロ11号の月面着陸映像を作ったというもの。 さらにキューブリックは、ベトナム戦争に関する映像のねつ造も頼まれていたという。 全米で放送禁止になったその番組を公開する。 放送日時 12月31日(水)21:00〜23:30 テレビ朝日 Gコード(46754238)
>>194 本人からの国際便の写真映像が手塚全集にはいってたりしる
今夜21時、テレピ朝陽をミロ
曙〜
203 :
名無シネマ@上映中 :04/01/01 12:25 ID:vr3DD0lj
DVDが1500円で売ってたので即効買いました。 でも、いまだにわからないのが、HAL止めた後の木星編 謎の模様が延々流れておじいさんになったり、さいご赤ちゃんになったり。 どうなってしまったの?
204 :
名無シネマ@上映中 :04/01/01 12:28 ID:F5L3R9Iv
クラークの原作の方が面白かった。 映画の方は解釈の自由度が大き過ぎて俺の手には余る。
205 :
名無シネマ@上映中 :04/01/01 12:38 ID:F5L3R9Iv
>>203 一応クラークの原作(クラークは原作でもノベライゼイションでもなく
映画の製作と同時進行で書いた別物だと言うが)ではこういうことらしい。
モノリスは宇宙人が地球人を進化させるために設置したもので、
地球人が木星(小説では土星になってるが)に辿り着けるまでに進化したら
更なる進化を促す。肉体を持たない知性体に。
赤ちゃんはボーマン船長が生まれたての知性体に進化したことを
表しているんでしょう多分。
ディスカバリー号が精子の形をしていることや、 映画のBGMが「ツァラストラはかく語りき」なのも 進化がテーマということを表しているのだろう。 「ツァラストラはかく語りき」はニーチェの著作で この中でニーチェは「超人」という概念を語っている。 モノリスはサル→ヒト→超人という進化を促す。 モノリスは人類の墓標なんだろう。
207 :
名無シネマ@上映中 :04/01/01 12:58 ID:F5L3R9Iv
>>9 たしか高校生か大学生だったと思う。
当時、懸賞金をかけて謎解きを募ったことがあったらしい。
応募された謎解きのひとつ。
208 :
名無シネマ@上映中 :04/01/01 14:13 ID:L1+2+Nf6
この映画は○と□の対比がとても面白いと思う 宇宙船・探査船・船内・星・HALの目・胎児の膜は○ モノリス・宇宙食・情報を得るテレビ画面・パネルのボタンは□ ○は宇宙に最初から存在する物質の存在の象徴であり、 □は宇宙を超越した存在とのインターフェイス・そこから得られるエネルギーの象徴だと思っている
A.I.はそういうこだわりが全くないからダメだな 原案が同じキューブリックで、宇宙人が人間用部屋を作るところまで同じなのに
210 :
名無シネマ@上映中 :04/01/01 15:41 ID:QywRVEZI
>ディスカバリー号が精子の形 ソユーズもあんな形してるけど精子からとったのか?
211 :
名無シネマ@上映中 :04/01/01 15:43 ID:QywRVEZI
ところで 月面着陸の映像って実はキューブリックが撮ったらしいね
212 :
名無シネマ@上映中 :04/01/01 16:20 ID:9fumWATS
あれはフランスのTV局がこさえたエイプリル・フール番組だよ。 Operatione Lune(DARK SIDE OF THE MOON が英題) あの番組で語られたのはNeal Armstrongだけど、 歴史上、アポロ11号で月に降り立ったとされたのはNeil Armstrong ・・・・やれやれ
>>194 手塚の話題になると必ずこの手合いが入って来るが、君、日本人じゃなくて(ry
クーブリックが小説の解説映画を撮ったとか
>>213 米国サイドの裏づけ証拠がないわけよ。
手塚信者が騒いでいるだけなので誰も信用しないわけ。
お子様向け漫画家にハリウッドの美術監督が務まるわけがないというのが常識の線じゃないかい。
>>217 そのまえに手塚のアレが偽物であることをあなた立証しなくちゃいけないんでないの
まず不可能だと思うぞ
そういえば >お子様向け漫画家にハリウッドの美術監督が務まるわけがないというのが 『トロン』のコンセプチュアル・デザインをやったのって誰だったかな〜
コンセプチュアル・デザイン≠美術監督な
まあ、昔はジョージ川口が米軍からB29やるといわれて断った例もあることだし、 手塚先生がいってるんだから事実なんだろ、真実かどうかは別として。
>>221 ジョージ川口の話はどうでもいいけど、
後半は手塚信者の典型的な妄想だな。
でいぶ?
>222 反手塚者としての皮肉のつもりで、ジョージ川口と並べてみたんだがな。
>>224 下手なレトリックを弄しないで素直に書けや。
文才ないんだからさ。
すまんかった、読解力のない人に伝えられるだけの文才なくて。
読解のしようもないのだが
うんざり
>>220 SFコンセプチュアル・デザインて概念は日本にまだなかったんよ当時。
美術監督としか訳せなかったということでないのかなあ。
『ミクロ』のダリの例もあるし。
で、手塚への依頼は証拠物件もあるし実話だったということで 落着
>>182 (もういないかな……?)
いや、別のモノだよ。作品として世に出た瞬間から、
作り手がこういうつもりで作った、とか
あの本をよむと……とかは、何つーか言っちゃいけないんだよ。
「安易に両者を分離するのは危険」と言うけど
それは誤解する危険ってこと?
作品を真摯に受け止めて、それでもなお語られていない事柄に関しては、
それはもう自由にうけとっていいんだよ。
もし作者が「それは違う。誤解だ」と言っても忖度する必要なし。
作品の前には作者も受け手も平等なんだから。
作者の意図や制作の事情といった鎖がついていたら、「作品」じゃない。
182が 「安易に両者を分離するのは危険」と言う理由。 クラークの本にこう書いてあったと、知ったかできなくなるから。
作り手の意図なり制作裏話なりを知って損はない でも、それは二次情報なんだわさ 解釈権を作者のみのものとするというのはよくない 宮崎某の発言をすべてとしてその作品を論ずる人間の愚かしさよ もっとも、見当違いの批判なり誤解に反論する権利は作者にはある その反論が正しいのかどうかはケース・バイ・ケースなり
234が正論。
238 :
182 :04/01/05 18:47 ID:JReNUOJf
>>234 その論は正しいけれど、この作品は別です。
通常の芸術作品であれば、「作者の意図」は比較的認識しやすく、
それを認識した上で、「作者が意図したわけではないが、作品が内包する意味」を
探すこととなります。
この順序を踏まずに挙げ連ねた「意味」は、土台のない妄想の域を出ません。
ところがこの作品は、そもそもの「作者の意図」がどこまで仕組まれているのかが
とてつもなく不明瞭であるため、鑑賞者がその先へ進めなくなっています。
そのため、他の作品より一層激しくまた緻密に、「作者の意図」を探る必要があるのです。
別なはずねーだろ。アホか。
昨日久しぶりに見たんだが、やっぱよくわからん。 このモヤモヤは小説読めば解消されますかね?
…スレを読ませてもらったが、参考にするのは良いが鵜呑みにするのは良くないようだね。 しかし、正式な解釈が存在しないということは、俺の考えた解釈も存在して良いわけだな! 良かった良かった。
>>240 そういうときは、ディズニーアニメを見るのだ。
自分の頭脳に見合ったもので我慢する、
それがモヤモヤを生じさせないコツだ。
ついでに言っとくが、勘違いする奴が多いが、
実は中身は何もない。
監督がSFを作りたかっただけ。
スジなんか何にもない。
キューブリックの映画はみなそうだ。
243 :
名無シネマ@上映中 :04/01/12 06:02 ID:cHXHea6A
age たまにはageとくか。。。。
話はわからなかったけど、映像が良かったからいいや。 宇宙ステーション,ディスカバリー号。 カッコ良すぎる。 細部まで作りこまれてるんだよね。 CGじゃあの感じは出せないんだろうな。 後、副長がボールと一緒に宇宙の彼方に飛ばされるシーン、 あの時の副長の状況と戸惑いぶりを見ていると…(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル かなり見入ったよ。(副長は自分から命を絶ったのかな? それとも、酸素を供給する装置をHALが操作したのか?) それと冒頭の猿、リアルだよなぁ。 本物…では無いよな? 中の人がいるんだろうけど、それにしては小さいよな。 とにかく、俺が言いたいのはこの映画の雰囲気が大好きだということだ。
NHKにパロディキター
> 副長は自分から命を絶ったのかな? > 猿、リアルだよなぁ。 本物…では無いよな? 10代の頃映画館で見たが その位は誰でも見てわかると思うが・・・ 雰囲気好きを宣言してるし まぁいいけど > 話はわからなかったけど、映像が良かったからいいや。 > この映画の雰囲気が大好きだということだ。
>>234 正しい。その通り。
ただ、それを言ったらこのスレは終了しちまうんだ(w
北米盤のサントラ付きのコレクターズエディションが廃盤になるようですね。 過去スレが覗けないので訊いてみたいんですが、DVDが再発売されたときの 日本での評判はどんな感じだったんでしょうか? とくに音声については気になります。
249 :
通行人さん@無名タレント :04/01/14 23:10 ID:7rmoc/6I
¥1500DVD 買ってきたよ!
250 :
名無シネマ@上映中 :04/01/17 01:16 ID:u4WM46Za
この前2010を見たんですよ ハルの「真実をありがとう」っていうとこにとても感動しました。 ここ最近で一番感動した気がしました。それだけです
「2010」は「2001」の続編じゃありません。 それだけです。
252 :
234その1 :04/01/17 18:29 ID:8Cs1quiK
>>182 過労死サラリーマンなもので、あまり来られません。
翌日レスくれたのに、すみません。
俺とあなたの考えの違いは、突き詰めると世界のとらえかたの違いにまで行き着くから
俺の考えに染まって欲しいとは思わない。でも書いてみる。長文失礼。
>>238 であなたが言ってることはわかる気がします。
作者の意図を「まず」理解したいんですよね。
創造物の出ドコロに込められた意図とか願いとかメッセージとか。
で、その上で作品を(広義の意味で)楽しみたい、と。違ったらごめんよ。
でも俺は、それは必要ないと思うんだ。作者の意図を探ることはさ。
(これについてはかなり突き詰めて考えていることなんだ。仕事で俺が
文学作品をとりあげたテスト問題を作ってることと関係あるのかも知れない。
「作者がどう思っているか書きなさい」とかね。俺はそういう問題出さないんだけど)
極端な例を挙げると、1万匹のサルに100年の時間タイプライターで遊ばせて、
一節の美しい詩文ができたとしよう。そこには作者の意図も魂もこもってない。
その価値をどうとらえるかという違いだと思う。俺とあなた。
俺は・価値があると思う。
あなたは・人の魂のこもっていない作品には興味が持てない……んじゃないかな。
>>182 さんは、芸術や文芸を受けとるということを、
作者との深い意味でのコミュニケーションという位置づけでとらえているんじゃないか。
俺も、ピアノを弾くことを通して、時空を超えて
ショパンの哀しみと同化できたと思った瞬間がある(照&爆笑)。
魂のレベルで分かり合えたと思った。そういう楽しみ方があることは知ってる。
でもそれは俺の錯覚だと思うんだ。確かなのは自分の考えていることだけ。
結局芸術とか文芸ってものは、受け手の中でどういう「像」を結ぶかってことだと思う。
それが「土台のない妄想」になっては意味がないというあなたの言葉には考えさせられる。
でも人は一生「妄想」かも知れないものを、自分だけは「真実」ととらえて生きていくしかない。
コミュニケーションって基本的には一方通行。それでもいい、
価値があることだと信じて俺は一生生きていく。
映画のはなしからずいぶん離れてしまったようですが、私の中では一つのことなのでご勘弁。
なお、
>>236 氏のように、作品の周辺の事情を知ることはとてもタノシイ!
作品を楽しむこととは別に、そういう楽しみ方は確実にアリでしょう。
作者のインタビューとかも、おれはそういうジャンルに置いている。
作品とは関わらない周辺の事情、と。
蛇足。「観測したことだけが観測者にとっての真実」
と考えるしかないってのが、科学での考え方(量子力学)。
人の心やコミュニケーションについて考えるとき、ずいぶん参考になった。
興味があったら参考にしてみて下さい。
下げようとしてわすれちゃった。みなさん、長々とすいません。
255 :
通行人さん@無名タレント :04/01/17 21:45 ID:TCmbQwDR
まわりのめをきにするな
近くの映画館で再上映があったので、見てきました。 やっぱり、テレビで見るのと、映画館で見るのとでは、 全然印象が違いますね。 シネラマの大画面で見れた人が、うらやましい...
257 :
名無シネマ@上映中 :04/01/18 01:34 ID:cPyVR4zE
>>256 自分も2001年に興味出てからひたすらDVDで観てましたが、
近年のテアトル銀座の再上映で(初銀幕!)観た時は
あまりの絵の違いに軽いショックを受けました。
何かもう圧倒されっぱなしで。
やっぱDVDにはモノラル音声も収録して欲しかったなあ。
259 :
名無シネマ@上映中 :04/01/18 04:07 ID:58FJAgDb
テアトル東京を再建して。。。
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/01/18 05:27 ID:iNZn0W8u
大阪梅田のOS劇場も再建してほしい
261 :
名無シネマ@上映中 :04/01/18 07:14 ID:Cv99wP0O
>>94 スタンリーの映画はどれもこれも風刺映画だというのは、すぐに分かってもらえると思う
すまん、バリーリンドンなんかは何を風刺したの?
製作時の社会情勢に疎いので教えてください。
・・・マジ質問ですんでヨロピク。
>>261 風刺映画ではないのだから、何も風刺していない。
263 :
256 :04/01/18 12:30 ID:ZiPhgsaA
>>257 観る映画というよりも、体験する映画ですよね。
スターゲイトのシーンなんか、テレビで見たときは
何とも思わなかったけど、映画館で見たら鳥肌が立ちました。
アイマックスシアターで再上映してほしいなあ。
264 :
名無シネマ@上映中 :04/01/18 16:04 ID:AtL6pYX9
>>262 レスあんがと。そうだよね。納得しました。
265 :
名無シネマ@上映中 :04/01/18 21:44 ID:4hTt7Ng1
きのう京都の美松劇場と言うのが閉鎖されたんだけど、
最後に上映されたのがこれでした。
感動のラストといいたいところだが、折れの感想は
>>46 >「恐ろしく退屈で意味不明で、ほのめかしの多い、ただ映像技術だけは
>当時としては最高レベルにあるというだけの
>知識階級とその追従者とSFヲタ向けの映画」という感想しか持たなかった。
と同じ。
初めてDVDで見ました。 昼食後というのが拙かったのか……寝ました。 今度機会があったら食事前に見ます。
>>266 14インチのテレビで見ちゃダメよ。
視野に入らないくらい大きい画面で見てください。
ついでにビデオ映像では漆黒の宇宙空間は表現出来ない。 ぜひフィルムプロジェクタの映像で見てくれ。
>>261 そのまんまやんか!と言われそうですが、
「金銭と地位を至上のものとする近代社会」を風刺しています。
2001 の続編を書き続けたクラークには私の ID から特別な4文字をプレゼント!w
272 :
名無シネマ@上映中 :04/01/21 18:36 ID:HDSwHiEp
パッケージの裏の宣伝文で 「未だに全てのSF映画の最高峰だ」 って謳っている「オーウェン・グレイベルマン」って誰ですか?
273 :
名無シネマ@上映中 :04/01/21 22:36 ID:UIglZfu/
>>271 お前、いろんなところで同じ事やってるな。ずいぶん興奮したんだ。
ちいせえ野郎!
つっかかるお前のほうがはるかにちいせえぞw
275 :
名無シネマ@上映中 :04/01/23 00:21 ID:2J1zpiUc
>ラスト近くのボーマンの老化についてえらく飛躍した話が 飛び交ってるが、あれは映画の技法でいう主観の移動だ。 人物Aの行動をずっと追っていたカメラがAと出合ったB に対象を切り替え、Aの事など忘れたかのようにBの行動を フォローするってやつだな。 自分が発見した訳でもないのに随分えらそうだね。
何時のこと言ってんだか つっこみはお早目に(w
え〜と、早い話そりゃ犯罪になる訳だが・・・
279 :
名無シネマ@上映中 :04/01/25 03:33 ID:m7DU2vMJ
「2001年宇宙の旅」は昔「SFの金字塔」みたいな顔をしてたが リアルタイムで劇場で見たオヤジ以外の若いファンが付かず干されました
280 :
名無シネマ@上映中 :04/01/25 04:30 ID:XWjYW4Sn
じゃあ今の香具師はどんなSFを評価するのか? マト?SW? プ
>>279 2001年を理解できなかった低脳厨房の負け惜しみw
>>279 素直に教えてくれって言えばまだ可愛いのにw
ガキが歯軋りしてますな
284 :
名無シネマ@上映中 :04/01/25 06:12 ID:m7DU2vMJ
最近のイチオシはガタカ、リベリオンですね。 ちょっと古いところでは未来世紀ブラジル。
285 :
名無シネマ@上映中 :04/01/25 09:58 ID:Lsvrdm3e
え〜、新参者だけどよろしく。 1通り発言者の意見をよんだよ。 ここしばらくは、汚い言葉で他人を罵倒するような書きこみをする人がいないのが 幸い。どんな意見を書くのは自由だけど作品論より他人を罵倒することで精神の安定 させている人がいるのは不愉快。最低限の礼節をもって意見の交換をして欲しいと願う。 俺も「2001年宇宙の旅」は宇宙船や乗り物のデザインや映像の美しさで支持している。 解釈は小説を最初に読んだのでクラークの説が正しいと思っている。 映画の方も曖昧な点や説明不足な点も多いけど大筋クラークの小説に沿って展開して いるので主張したいテーマはあまり大きな違いは無いように思えるな。 かつてはフレデリックオーダウエイの主張どおり最低限のナレーションをいれたら もっとわかりやすくなったのにとも思ったが、最近はナレーションが入ったら古く なっていたなとも考えている。特に地球の軌道上を回る核搭載の人工衛星の場面。
286 :
ハゲシクワロタ :04/01/26 00:04 ID:d//35k0h
>ここしばらくは、汚い言葉で他人を罵倒するような書きこみをする人がいないのが
幸い。
280 名前:名無シネマ@上映中 投稿日:04/01/25 04:30 XWjYW4Sn
じゃあ今の香具師はどんなSFを評価するのか?
マト?SW?
プ
281 名前:名無シネマ@上映中 投稿日:04/01/25 04:56 HhWksNaT
>>279 2001年を理解できなかった低脳厨房の負け惜しみw
282 名前:名無シネマ@上映中 投稿日:04/01/25 05:27 HvLGPcRZ
>>279 素直に教えてくれって言えばまだ可愛いのにw
283 名前:名無シネマ@上映中 投稿日:04/01/25 06:02 jdz/XzDE
ガキが歯軋りしてますな
287 :
名無シネマ@上映中 :04/01/26 01:55 ID:z7G16boh
>>286 280〜283なんて、前半の激しく人格に破綻をきたしたような汚れた言葉で書き込み
をいれた香具師に比べれば可愛い物じゃないかい?
少なくとも罵倒はしてないと思うが?
288 :
名無シネマ@上映中 :04/01/26 20:22 ID:TqAJhg2P
>>244 ゲイリー・ロックウッドさんが、2001年1月に来日のとき
あのシーンについて東京ステーションホテルのレストランで語ったビデオは、
WOWOWのカメラマン・K氏がもっているはず。
あのときのスーパーフェステバルではせっかくのサイン会だったのに、
悪天候で・・・。参加者100名。ひとりが漫画家の御茶漬海苔先生。
HALのサイトに関連記事ありです。
289 :
名無シネマ@上映中 :04/01/26 22:01 ID:9OrZlfhD
>>250-251 1500円の2001が良かったので、1500円の2010も買いました。
2010って、とても評判が悪かったので期待してなかった分、
良かったです。
しかし、太陽が二つなんて、今考えるとひどい環境破壊ですね。
ところで、2010年は続編じゃないとしたらなんなのですか?
解決編?
290 :
名無シネマ@上映中 :04/01/26 22:33 ID:CaTPagL8
2つの太陽は、欠点より利点が多いと思うぞ
291 :
名無シネマ@上映中 :04/01/26 23:21 ID:i3SsjAEv
万国博覧会以前によくあれだけ物が出来たもんだ アポロ計画もそうだが、金と執念があれば30年 の時も越える偉業が出来るのだな。 メカデザインといい時代を感じさせないクールな 未来描写が最高。
292 :
名無シネマ@上映中 :04/01/26 23:49 ID:9OrZlfhD
>>290 2つの太陽は、欠点より利点が多いと思うぞ
マ、マ、マ、マジですか?
たしかにぼくも2つのティンポが欲しいと思ったこともあった(とおぉい目)
295 :
名無シネマ@上映中 :04/01/27 19:21 ID:7BkitF51
>>291 いまだに宇宙のシーンは他の映画の追随を許していない。
「2010年」と比較してみれば差は歴然としている。
残念な点はキューブリックが宇宙人の造型をあきらめてしまったことだ。
これで、少なくとも説明不足な映画になってしまったと思う。
ナレーションが全然無いのは痛い。
>>291 月と地球と太陽が並ぶ冒頭のシーンは、
カナダ万国博のパビリオンのパクリなんだけど知ってる?
297 :
名無シネマ@上映中 :04/01/27 20:42 ID:59aBZMqv
>>295 宇宙人の造型や、ナレーションが必要と考えているところが、非常に痛い。
298 :
名無シネマ@上映中 :04/01/28 00:59 ID:qITjhod3
手術の時麻酔をしたですよ。 夢見たですよ。 天も地もない真っ白な空間に漂っていたですよ。 遠くでピコーンピコーンて器機の音鳴ってたですよ。 リアルでボーマン体験したですよ。
299 :
291 :04/01/28 02:02 ID:go23OJHs
300 :
名無シネマ@上映中 :04/01/28 09:22 ID:4jz6fYZS
>>297 少なくとも、説明不足な映画であるのは確かだ。
しかし、キューブリックが説得力のある宇宙人の造型が不可能だったので、無理に
宇宙人を出さなかったのは賢明だろう。
次にナレーションをいれなかったのは今となってはナレーションの内容が前述のと
おり「古く」なってしまっていることから、結果としてやはり賢明だったと思う。
この掲示板に書きこみをいれてる人は「説明不足な映画」でも2001〜を愛して
やまない人ばかりだろうから、もはや説明は不要だろう。
反面、初見で挫折してしまう人もいて「嫌いだ、映画として欠点がある」と考
えている人も多いということを「残念」だと思う。
説明不足(説明省略)ではあっても、辻褄が合わないということはなかった 『アイズ』と『旅』とを分け隔てるものはこれなのだ。
アイズに辻褄が合わない部分なんてあったっけ?
会場に置き忘れた仮面がどうしてかみさんの枕もとに??? ありゃいくらなんでも飛躍しすぎや。
トムは仮面を会場から持ち帰って、自宅の物入れにしまいました。 ところが貸衣装屋に返す段になって、仮面がなくなっていることに気付き、 会場に置き忘れたのだ、と自分を納得させました。 ところが実際は、アリスがそれを見つけて持っていたのです。
というか、もっとちゃんと観てからものを言ってください。
306 :
名無シネマ@上映中 :04/01/28 14:39 ID:v/cosSuu
そうなのか、漏れはてっきり危険がここまで迫っているぞという、警告の意味があるのかと 思ってました。
ええ。そうではなくて、「妻はなんでもお見通し」という意味合いです。 だからこそ、トムは涙ながらに妻に謝るのです。
>>304 仮面を持ち帰る場面、それに仮面を収納する場面ってあったんでしょうか
そのくせ貸衣装やに返却する際には、会場に忘れたはずがないという台詞があります
どっちなんでしょうね
>>307 そもそもここでいうお見通しというのはどうことなのだろう。
ホームズよろしく、あの仮面だけから亭主の行動を推理してみせたということなのか
夢のなかで亭主の行動を観察していたというのか
前者だと飛躍しすぎだし
後者だと、トムに語った夢の内容と矛盾するんだが
禿しくスレ違いなんですが
313 :
301 :04/01/28 16:27 ID:6tu7oHjC
いちおうクーブリックということで
>>309 まだ見直してない時点で、記憶を頼りに言いますと、
「お見通し」というのはトム側の心理的作用だと思います。つまり、
「がーん!うまく隠したと思ってたのに見付かっちまったよ!もうごまかしようがないよ!」
というかなんというか。
妻の側は本当にお見通しなわけではなく、
「あら、これ何かしら。帰ってきたら聞いてみよ♪」
と思って、忘れないように枕の上において寝ていただけ、
なのではないかと思われます。
スレ違いスマソ。
>>314 そうだとすると、トムくん大間抜け。
トムさまの体験は限りなく夢に近い現実であり、カミサンの夢は限りなく現実に近づく夢であり、
後者の夢の内容は次第にリアリティをまして、ついにはあの夜の亭主の体験を目撃する(あそこに
うじゃうじゃいた仮面のねーちゃんのひとりがカミさんだったのかも)に至った…
あの仮面はあの現場に残されたもので、それがカミさんの夢を通して再びトムの目の前に現れた。
つまり、女房はあの珍事を夢を通して知ってしまったことを思い知らされてトムさまは
泣き崩れた、と。
これ意外とシンプルな世界観かもね。
モノリスタン (;´Д`)ノ ■タラーン
318 :
名無シネマ@上映中 :04/01/28 20:41 ID:f0UF7qoF
十分に説明された映画だったら、こんなに人を惹きつけなかったよね?
319 :
名無シネマ@上映中 :04/01/28 20:57 ID:033D1ejr
いや、説明しつくされようが不明瞭であろうが2001は素晴らしい! 残念ながら、「アイズ〜」はさすがのキューブリック老いたなの印象はぬぐえない。 やはり、2001年、博士、オレンジ、シャイニング、現金、突撃あたりが好きだな。 どうも、アイズ、ロリータ、バリーはあまり再見するきが起きないなあ〜
>>300 説明不足なのか、
理解力不足なのか、
先入観過剰なのか、
よ-く考えてみた方がいいぞ。
東急ハンズにて2001年のポスター購入。 例の、ドーナツ型宇宙ステーションからシャトル便射出の場面。 けっこうデカい。B2よりやや大きいかな。 部屋がクールになって(・∀・)イイ!! 1200円くらい。 ……まあ、同時に買った赤いミニスカのブリトニーのポスターの方が、 ずっと気に入ってるワケなんだが……
322 :
名無シネマ@上映中 :04/01/29 08:29 ID:xc9fI12C
>>320 俺の先入観も過剰かもしれない。
たしかに俺の理解力も不足しているかもしれん。
どんなに素晴らしい映画でも長所と短所は有る。
映像的には素晴らしいと思う。クラークの小説と解説を読んだ上でテーマも感動的だ。
しかし、少なくとも1度、本編を見ただけで理解できない映画は説明不足だろう。
それでは、320の解釈を知りたいのでよろしく!
323 :
名無シネマ@上映中 :04/01/29 11:36 ID:kFpFE3rA
そりゃそうだろう、キューブリック自身が、「この映画は一回見たくらいでは、分らないだ だろう」といっているくらいだから。
324 :
名無シネマ@上映中 :04/01/29 13:40 ID:+4xUSm+o
いや、小説も読まず、映画解説も読まずに映画のみを何度見てもわからんだろう。
325 :
名無シネマ@上映中 :04/01/29 13:50 ID:+4xUSm+o
俺は「2001年宇宙の旅」は好きだ。 だが、すべてにおいて欠点の無い映画だとは思わない。 長所から短所を差し引いても素晴らしいところが数多くあるから好きなのだ。 単にわからない事を有りがたがるのはおかしい。
このスレ見て今DVDで見直してます。 映像パワーにただ感激。 特にラストの20分は地味だけど見るべきところが多いと思います。 ボウマンが食事をするシーンで、 斜め上からボウマンを捕らえたカメラワークは絶品。 あのシーンは完全にボウマンが誰かから「観察」されているなと思いました。 あと気になったんですけど、あのホテルのような部屋には 確認できるだけで3枚の絵画が飾られています。 ルネッサンス期の絵のような感じなんだけれど、 この絵画について誰か研究した人っていないんでしょうか? 西洋絵画の世界では、構図の中に絵を入れるという場合は その絵がメッセージを暗示している場合が多いんですよね。 もしあれらの絵にキューブリックがメッセージを隠していたのだとしたら 僕はぜひそれが知りたいです。 誰かレスお願いします。
>>326 あれは要するに宇宙動物園なんですとはクラークの解説
スリットスキャンで試作した 宇宙人や宇宙人の街?の写真を見たけど ありゃ出さないで正解だよね。 とてもキュブリクがOK出すモノじゃなかた。
329 :
名無シネマ@上映中 :04/01/29 20:20 ID:WuRT8Qqt
この作品は大きく分けて4つの物語で展開されてるけど、3つ目 のディスカバリー号の項だけモノリスの姿がないのは変じゃないか? HALの人間を攻撃する変化にモノリスが関わっていると思うが。 つまり木星にくるのは一人だけでいいという誘導をHALを使って 進行していたと解釈するのも、おもしろいと思う。
330 :
名無シネマ@上映中 :04/01/29 21:01 ID:OONAbvDs
精子型のディスカバリー号が卵子の様な木星に行って 新人類(スターチャイルド)になって帰ってくる。 人類の進化...ってな話じゃないの? 後のシーンはSF映像サービスじゃないか。
331 :
名無シネマ@上映中 :04/01/29 21:49 ID:hjHWu3av
今日は人類が初めて木星に着いたよ ピテカントロプスになる日も近づいたんだよ
332 :
名無シネマ@上映中 :04/01/29 23:04 ID:727AXkvT
たまかあ....今どうしてんのかな
>>326 そーゆー映画の見方をしたいのならタルコフスキーの方が向いている。
まだだったら、見てみれば。
334 :
名無シネマ@上映中 :04/01/30 02:58 ID:4BSTFcm8
335 :
名無シネマ@上映中 :04/01/30 03:16 ID:Ckae3jzC
>>333 スレ違いだがリメイク「ソラリス」は、タルコフスキー作品まで貶めてると思う。
>>322 じゃあ、相性が悪いんだろ。
諦めな。
わからん奴に説明したって、解るようになるわけないよ。
だいたい、小説読んで理解しようなんて時点でアウト。
337 :
名無シネマ@上映中 :04/01/30 07:45 ID:NSn6QDAT
>>336 >じゃあ、相性が悪いんだろ。諦めな。
>わからん奴に説明したって、解るようになるわけないよ。
これでは「解釈を求める」という問いに対して答えになっていない。
解釈できていないからこのような回答になるのではないか?
この映画のムードに酔いしれて、自分が理解できているか、できていないのかも
わかっていないのではないのかな?
「自分は2001年宇宙の旅のすべてがわかっている」と誰も主張できることだ。
もし、そうでなければ、映画のみを見た上でのメインテーマを書いていただきたい。
>だいたい、小説読んで理解しようなんて時点でアウト。
キューブリックとクラークが共同で執筆した小説を切り捨てている時点でこの人は
映画の理解を拒否している。
338 :
名無シネマ@上映中 :04/01/30 08:12 ID:NSn6QDAT
劇中ではヒトサルが干ばつのために食糧難に陥り絶滅の危機に瀕していることは説明さ れていない。よって、モノリスがヒトサルに何らかの影響を与えて道具が使えるように なり食糧難から脱し、人類の進化を歩み始めたことは映画のなかからだけは理解しがた い。小説には明確に干ばつのことも食糧難によるヒトザルの絶滅の危機のことも描かれ ている。映画も当初はこの部分のナレーションが入る予定だった。
339 :
名無シネマ@上映中 :04/01/30 08:46 ID:NSn6QDAT
>>326 あの白い部屋の場面も確かにキューブリックのこだわりを感じますね〜。
小説版によると月で発掘されたモノリスが地球のTV放送の電波などを収集して、
あの白い部屋を作りあげたとされています。宇宙動物園というかやはり、もてなす
ための文字通りホテル「宿泊施設」なんでしょうね。
部屋に掛かっていた三枚の絵の象徴的な意味についてはわかりません。
18世紀フランス風の部屋もキューブリックの趣味なのではないでしょうか?
あくまでも良く似せてつくってあるというだけなのでボーマンが電話帳をめくる
と字ぼやけたり空白だったりするわけです。
>>337 小説と映画は別ものだよ。
小説は映画の解説書ではないし、
映画は小説の映像化ではない。
341 :
名無シネマ@上映中 :04/01/31 10:12 ID:oxBbfk9s
>>340 >小説と映画は別ものだよ。
>小説は映画の解説書ではないし、
>映画は小説の映像化ではない。
それでは上記の記述の根拠を説明していただきたい。
>>341 何だよ根拠って?
クラークは映画の解説本を書いたんか?
あんたそう思うの?
制作の経緯についての解説本ならあったと思うんだが…
344 :
名無シネマ@上映中 :04/01/31 11:39 ID:oxBbfk9s
>>340 「前哨」はクラークの小説。
小説版「2001年宇宙の旅」はキューブリックとクラークによって執筆された。
映画版「2001年宇宙の旅」と小説版は同時進行で製作執筆された。
小説、映画に相互に影響を与えながら変更して完成した。
映画公開前にキューブリックが小説版に対して数十項目の質問と変更をさらに
加えている。したがって、映画と小説は不可分の関係にある。
ノベライゼーションでも原作でもないのだ。
345 :
名無シネマ@上映中 :04/01/31 11:46 ID:oxBbfk9s
>>341 キューブリックが映画完成の前に様々な変更を加えたために一見別物に見える。
小説の映画は不可分の関係にある。
であるから、小説は映画の解説書としても使える。
映画は小説の映像化である。
ヤマトの原作者は松本零士だよぅ
348 :
名無シネマ@上映中 :04/01/31 14:47 ID:Cvyd5vGv
>>348 わからん奴だな。
映画と小説は独立した芸術なの。
映画を見る人に、いちいち小説を読まなきゃ理解できないような不完全なの物を
提供するようなタコ監督じゃどうようもないだろうが。
350 :
名無シネマ@上映中 :04/01/31 18:52 ID:3vIwDVjd
>>349 >映画を見る人に、いちいち小説を読まなきゃ理解できないような不完全なの物を
>提供するようなタコ監督じゃどうようもないだろうが。
だから、映画「2001年宇宙の旅」に説明不足な部分があると最初から書いてる。
では、再び質問するが映画でのみ語られている事柄のみをつかってこの映画の
テーマを説明できるか?
351 :
名無シネマ@上映中 :04/01/31 19:14 ID:3vIwDVjd
俺は映画版「2001年宇宙の旅」と小説「2001年宇宙の旅」の間にはテーマ において大きな違いはないと思う。 違いはそれぞれの表現方法が違うために制約あり、映画版では表現しきれない ものが残ってしまったと考えている。
352 :
名無シネマ@上映中 :04/01/31 21:02 ID:E75ZvkPw
この映画の謎について考える。 1モノリスの正体は何なのか? 2モノリスを地球と月に埋めた目的は何か? 3なぜHALは狂ったのか? 4最後の場面のあの白い部屋は何なのか? 5なぜボーマンはスターチャイルドに進化したのか? 6スターチャイルドになった後に何をやったのか?
>>350 出来なきゃ、入場料返せって話になるだろうな。
映画じゃわからんという奴に説明したところで、理解はできんだろ。
だから、簡単に教えておいてやる。
この映画にテーマなんかない。
テーマがあると考えるのが勘違いなんだよ。
>>352 4以外は謎ってほどじゃないと思うけど。
はっきりした答えもないけど。
>>353 裸の王様を指差して、「愚か者でないなら服が見えるはずだ」という典型的なタイプだね。
356 :
名無シネマ@上映中 :04/01/31 23:12 ID:QjQgurxO
>>352 6の答
「すばらしいことがおきる」と叫んだ。
なんかこう、いろいろ語るのは良いんだけど 過去スレ・レスの内容を全っ然ふまえないでループさせるのはどうなんだろう。 映画・小説との関連と、性質の問題。 作品を解釈するとはどういうことか。 作品っつものの独立性は?さらに、極端な個性を持つ本作ではどーなんだ? などなど。今までに意見はたくさん出ている。 それらに乗っかるも否定するも自由だけど、さんざん語られてることなんだから、 新しい主張であるかのように話し出されても、馬鹿馬鹿しい。 「全部読んでからじゃないと書いちゃダメ」 などとはもちろん言わない。消えてることも多いし、 けどさあ、現行スレの意見くらいは読んで、 それを踏まえて高まっていくって方向性は間違ってないでしょー? 石原フジオの惑星シリーズにあったよね。 せっかくの文化が、記録の方法を持たないために発展していかないって話が……
>>357 テンプレを作成するといいかもね、と他力本願に言ってみるテスツ
>>352 過去スレで全部考察されてるよ。
納得するかどうかは本人次第だがな。
Part3なんだから、小説が共同で書かれていないくらいは
最初の方で書いといてやれよ、スレ立てた人。
360 :
名無シネマ@上映中 :04/02/01 10:13 ID:LQrOda6e
361 :
名無シネマ@上映中 :04/02/01 10:48 ID:LQrOda6e
>>352 少なくともPart3での書きこみはすべて読んでいる。
しかしながら、すべて仮説、その根拠、論証ができてると言いがたいのであえて
重複することを覚悟で質問したつもりだ。
他人に対する口汚い罵倒や尊大で「自分がすべて知っている」という態度の発言者
の無責任な意見はだいぶ拝見させていただいたけどね。
362 :
名無シネマ@上映中 :04/02/01 11:10 ID:LQrOda6e
>>352 では、クラーク自身が「クラーク&キューブリック」の共著とすべきと語っている
のはどう説明するのだろうか?
363 :
名無シネマ@上映中 :04/02/01 11:25 ID:LQrOda6e
>>353 キューブリックがこの映画で伝えたいテーマは少なくとも存在する。
神は科学的に定義できる。
さらに「人類が神と呼んで来た存在は、実は高度に進化した異星人だった」という
映画をつくった。これはつまり「神様なんていない!」ということでもあり
「我々だって神に進化できるかもしれない」ということでもある。
上記は「映画の見方がわかる本」町山智浩著 洋泉社 P35からの引用だ。
俺はこの説を強力に支持する。
あなたはキューブリックが「この映画にテーマは無い」と語ったことを論証できる
のか?
364 :
名無シネマ@上映中 :04/02/01 11:32 ID:LQrOda6e
>>347 スレ違いだが「2001〜」「ヤマト」は全く別のケースじゃないだろうか?
第一松本は西崎で裁判で敗れたでしょ!
したがって、「ヤマト」の例は「2001」に援用できない。以上
365 :
364 :04/02/01 11:34 ID:LQrOda6e
訂正 第一松本は西崎に裁判で敗れたでしょ!
>>362 クラークはキューブリックの名前を出すことで、売り上げを伸ばしたかったんだろ。
クラークがじゃなくて、キューブリックが語らなきゃ意味ないじゃん。
>>363 アンタの説も
町山智浩の受け売りに過ぎないんだろ。
368 :
名無シネマ@上映中 :04/02/01 12:40 ID:LQrOda6e
>>366 >クラークはキューブリックの名前を出すことで、売り上げを伸ばしたかったんだろ。
その根拠は?
裏付けがあるのか?
369 :
名無シネマ@上映中 :04/02/01 12:56 ID:LQrOda6e
>>367 受け売りではなくて、ほぼ一致していると言って欲しいね。
それは、町山が私と同じ参照した資料とキューブリックの発言に基づいて記述され
ており、反論すべき点が少ないからだ。町山の記述に誤りが多かったり、明かな想
像のみで書かれていればもちろん賛同も共鳴もしない。
小説を参考にするなとか発言している人に対して「根拠は?」とか「テーマについ
て語ってみろ!」と質問すると、きちんとした回答や意見が返ってこない。
すくなくとも、思い込みやコダワリや根拠の無い意見のくり返しであまり説得力が
無い発言が多い。匿名の書きこみだからしかたがないのかな。
ここに発言している人たちは多かれ少なかれ「2001年宇宙の旅」が好きなのは理解
できるけどね。
>>369 取り合えず前スレを読んでくれ、
その程度の質問の答えは書いてあるよ。
匿名掲示板で、Q&Aを期待しているの時点で
大分県だけどな。
371 :
名無シネマ@上映中 :04/02/01 13:28 ID:LQrOda6e
>>366 キューブリックが同じようなこと言ってるのを読んだことがあるぞ!
372 :
名無シネマ@上映中 :04/02/01 13:54 ID:LQrOda6e
>>370 ありがとう
だが、匿名の掲示板でQ&Aは期待していない。
的外れな発言多発はいいかげん秋田県だ。
>>372 概出の質問の蒸し返しは神奈川県だ!
キューブリックは小説家ではない。
映画監督が自分の映画が理解されないことを想定して
小説家と一緒に小説を書くという心境に陥るかどうかよく考えてくれ。
あんたが監督ならそんな間抜けなことはしないだろが。
374 :
名無シネマ@上映中 :04/02/01 16:11 ID:S5MQ8wjR
>>372 事実誤認もはなはだしいね。
>キューブリックは小説家ではない。 いかにもその通り。
>映画監督が自分の映画が理解されないことを想定して
>小説家と一緒に小説を書くという心境に陥るかどうかよく考えてくれ。
こんなことはどこにも書いてない無いぞ!ぷんぷん
>あんたが監督ならそんな間抜けなことはしないだろが。 そうだね!
実際はクラークとキューブリックがお互いにアイディアを出し合った。
それからクラークが小説を執筆、それに基づいてキューブリックが脚本を
完成させた。ところが撮影の状況に合わせて脚本を変更。
キューブリックが小説の修正をクラークに要求。
キューブリックはなぜかすぐに小説の出版の承認をしなかった。
しばらくたって小説の出版という経緯だね。
キューブリックは自分の映画が理解されないことを想定して小説を書いたわけでは
ない。脚本を起こすために自分とクラークでアイディアをだして小説を執筆した。
映画のほうが諸事情で変更が重なって小説との細かい相違が生じているだけだ。
375 :
名無シネマ@上映中 :04/02/01 16:19 ID:LJSwjDH3
フランクの命綱が切れて、宇宙に落っこちた時には、映画館中の客が息を飲んだよ。 ボーマンが悪いHALにダマされて、ヘルメットもなしに宇宙船に飛び移るシーンでは ハラハラドキドキ。HALをやっつけた時は、拍手喝さいだったね。 スパルタカス以来のアクション大作という前評判にたがわぬ傑作でした。 【東京新聞 1968.07.20】
376 :
名無シネマ@上映中 :04/02/01 18:46 ID:2ieWgP9q
あいかわらずひどい自作自演ですね
オープニングに流れるJ・ウィリアムスの音楽は、その荘厳さで場内を静まり返らせ 画面いっぱいに現れる宇宙戦艦の艦腹には圧倒されて声も出ない ファルコンがワープする場面はまさに未知への飛行 考えるな、心で感じよという老賢者ケノオビの語るように ハリウッド大作の伝統を打ち破る革新的映画だった 【1978.8.1】 サンデー毎日
378 :
名無シネマ@上映中 :04/02/01 19:11 ID:2ieWgP9q
ようするに音楽と映像だけの映画ということですな。 わけわからなかったからそういうコメントしかできなかったんでしょうね(w
379 :
名無シネマ@上映中 :04/02/01 19:48 ID:ZAsq+1Sa
なるほど〜やっとわかったよ〜 この雰囲気じゃ新参者が嫌気さして立ち去るわけだなあ〜 まったりと、自分と違う意見を受け入れる空気がないものなあ 排他的な揚げ足取りの発言続出だもんな〜 よっぽどみなさん私生活でいぢめらされて鬱憤たまってますな〜
380 :
名無シネマ@上映中 :04/02/01 19:58 ID:8FqR0g45
謎なんて興味ねー。音楽最高映像最高演出最高キューブリック最高以上。
381 :
377 :04/02/01 20:43 ID:YHhYlad9
言っとくがわたしゃ2001は今でも買うぞ。それもおもいきり。
>>374 その程度のことは、このスレのシリーズで何回も書かれているよ。
383 :
名無シネマ@上映中 :04/02/01 23:36 ID:5woEw6d7
そーですかね! わかってる人はそれでけっこう! すくなくとも、373は明かに俺の文脈を理解できていないようだったから、既出 なのを承知で書いたんだよ。ご親切にありがとう。
384 :
名無シネマ@上映中 :04/02/02 00:17 ID:8nwfsZV0
>>388 俺も「2001年宇宙の旅」2時間41分版DVD発売されたら絶対買うぜ!
まあ、絶対でないだろうけどな〜
385 :
名無シネマ@上映中 :04/02/02 00:27 ID:8nwfsZV0
結論 みなさんの意見をまとめると映画「2001年宇宙の旅」のテーマは無い。 映像と特殊効果は優れているが意味不明の駄目映画といいうことでよろしいですか? 少数、異論のある方もいらっしゃるようですが、これで議論を終結させましょう。
386 :
名無シネマ@上映中 :04/02/02 03:50 ID:zuvdqgxK
『2001年宇宙の旅』を否定することに、人生のすべてを捧げる人間は――存在する。
>>.383 よく読めよ。 誤解はしてないだろ。 あんあたの読解力不足。 過去スレでさんざん議論された話を、遅れて来たくせに、過去ログも読まずに 流れも理解せずに、新発見のごとく蒸し返して書き込むから叩かれるんだよ。
388 :
名無シネマ@上映中 :04/02/02 06:23 ID:ZvpVDT6l
>>387 もう一度だけ付き合ってやる。
>キューブリックは小説家ではない。
そうだ。だれもそんな事いっていない。
>映画監督が自分の映画が理解されないことを想定して
>小説家と一緒に小説を書くという心境に陥るかどうかよく考えてくれ。
理解されないことを想定して小説を書いたんじゃないだろう。
>あんたが監督ならそんな間抜けなことはしないだろが。
しない。別に叩かれているとは思っておらんがのう。
389 :
名無シネマ@上映中 :04/02/03 08:07 ID:2HqWxm8T
宇宙船(及び内部)とか宇宙服の描写されているシーンを気に入っている。 それで、何度も見てる。LDでは「人類の夜明け」を飛ばして、スターゲート のシーンの前で見るのを止める。 DVDの時代になって、台詞の場面だけを丹念にみている。 まあ、こんな見方はキューブックと信者にとっては映画に対する冒涜なんだろうね。
別にいいと思うけど。
391 :
名無シネマ@上映中 :04/02/03 21:05 ID:RWNQ5P3o
お世話になった方にオーロラのオリオン号をプレゼントした。 ディスカバリー号、オリオン号、アリエス1B、ムーンバスあたりタミヤか長谷川 あたりからスケールモデル並みの精度でプラモ発売されませんかね〜 長谷川からはマクロスやらホーク1号、ジェットビートルが発売されている。 まだまだ、商品化権料高くて無理かな?
392 :
名無シネマ@上映中 :04/02/03 21:17 ID:RWNQ5P3o
月着陸船でフロイドが食べてた、吸ってた宇宙食はコーヒー、チーズ、ヒラメ、 オレンジって感じで絵をみればわかる。 だけど、ボーマンとプールが食べてた宇宙食がなんだかわかりますか? 俺には抹茶ケーキ、キャロットケーキに見えたけどなあ。
393 :
名無シネマ@上映中 :04/02/03 22:00 ID:UANrQXXd
抹茶ケーキ? 豆をペースト状にしたやつじゃない? それにしてもこの映画の食っているシーンはホントに美味そうだ。 月バスの中のハムサンドと、ボウマンか食っているステーキ・・・ 唾液が出た夜。
作ってあげますヨ
395 :
名無シネマ@上映中 :04/02/04 21:22 ID:lj8vWKk1
397 :
名無シネマ@上映中 :04/02/04 21:54 ID:u5CdUpeJ
ちなみにアリエス1B月着陸船内の宇宙食 人参、サヤエンドウ豆、コーン、ひらめのような魚、コーヒー、チーズ、オレンジ とイチゴ、ポテト、どれも流動食で食欲がわきそうも無いものばかりだ。 ムーンバス チキンとハムサンドはラップに包んだ普通のサンドイッチにしか見えないね。 でも、きっと圧縮してあって高カロリー、高たんぱくなんだろう。 ディスカバリー号 プール オレンジ、抹茶(豆?),ヨーグルト、ビーフ いずれもらしき物。 ボウマン アズキ、チョコ、ビーフ?レモンらしきもの。 って書いたけど、どれも正体不明の食べ物。 白い部屋 ワイン、パン、魚or肉らしきもの(やっぱり老人食?) どうでも良いことばかりだけどちょっと気になったもので〜
398 :
名無シネマ@上映中 :04/02/04 22:11 ID:lj8vWKk1
>>396 そうなんだw
じゃあじっくり過去ログ読み返すかな。
ありがとう。
399 :
名無シネマ@上映中 :04/02/04 22:34 ID:u5CdUpeJ
>>395 やはりこれはいくらなんでもいただけないね。
スケールのちっちゃなミステリーみたいだぞ。
400 :
初カキコ :04/02/04 23:22 ID:ESIbn9gt
初めてこのスレに書きます。 俺は以下のように感じたのですが、 これは禿しくガイシュツでしょうか? ・最初の方の類人猿の存在する場所は、必ずしも「地球上」であるとは決定されない。 ・月にモノリスが発見された事から、あの類人猿は月に存在していた可能性を残す。 ・あれが月だとすれば合理的に考えれば大昔、あるいはずっと先の未来の月は 現在の地球のような環境にあったと考えられる。 ・別の考え。合理的に考える必要はない。生物が住み得ない月で有りながら、生物としての 類人猿が同時に存在する。(どう考えても矛盾。 でもこの映画はそういう矛盾を突きつけて人々に問題を提供し続けているのでは?)
>>400 おいおい、また新手の○○が出て来たよ。
>>400 それは初公開時の日本パンフに書かれていた勘違いトンデモ解説と同じですね。
今や笑い話です。
403 :
名無シネマ@上映中 :04/02/05 09:49 ID:oY7AjNC/
>>400 まあ、ネタでしょうね〜
>>401 ○○ってナニ?
クソ、アホ、バカ、白痴?
>>402 日本初公開時のパンフもってないけどどんなことどう書いてあったのかな?
>>400 またぞろ小説版からの引用で、目をとんがらす奴が
いそうだが、まあいいや。
あの類人猿(ヒトザル)の親玉の名前は「月を見るもの」
なんだそうだよ。
少なくともやつの生息してるのは「月」ではないな。
>>400 簡単に間違いを指摘しますと、
あの場面が始まるときに、なんと表示されましたか?
「人類の夜明け」
ですよね。人類はどこで夜明けを迎えましたか?月ですか?地球ですか?
もうひとつ。
地面に突き刺さったモノリスと共に画面に写る2種類の天体がありますね。
ひとつは太陽。
もうひとつはなんでしたか?
もしそれが地球なら、モノリスが立っているのは月ということになりますね。
でも実際はどうでしたか?月が写っていたのではないですか?
類人猿の末裔が他の惑星に到達出来るまでに成長した ことを報せるモニタリング装置としての月面モノリス だからね。 類人猿が月面生まれじゃその意味がない。
407 :
名無シネマ@上映中 :04/02/06 06:54 ID:pdiqTnmR
>>400 小説からの引用だと元気に噛みつかれそうだけど我慢できないから発言。
製作課程でキューブリックとクラークの間で「人類の夜明け」の場面は300万年前の
アフリカの設定と了解済事項である。しかも、当初はナレーションまで入る予定だった。
>>407 400は釣り
マジレスがレスになってない。
クラークとキューブリックが了解って、クラークは製作者でもスポンサーでもないだろ。
ナレーションは最終的に入らなかったんだから、入るはずだったなんてのは
なんの理由付けにもならん。だからどうしたの?って話だ。
409 :
名無シネマ@上映中 :04/02/06 20:38 ID:7I0fvORg
HALの反乱は、「となりのトトロ」でメイちゃんが迷子になるのと一緒。 つまり・・・・ 単 な る 場 繋 ぎ で あ っ て、 そ れ 以 上 も、そ れ 以 下 も 無 い っ て こ と
410 :
名無シネマ@上映中 :04/02/07 00:24 ID:3RhtsR5l
初めて見終わった。 あー目がくらんだ。 あのシーンやばいよね。トランシー過ぎ。 哲学的とか一切解らんし知るつもりも無いけど、 全編通して扉の隙間からなんかいそうな部屋を覗き見してるような 不安感と不快感があった。心を引っかくいい映画だ。 あとモノリスの時の歌怖すぎ。
>>409 メイが行方不明になった理由
それは、あの姉妹を村の一員にするための手続き
よそ者でしかないあの子たちを
はじめて村人たちは総出で心配してくれる
それまではばーちゃんの一家としか接点がなかったのだ
子ども社会ではともかく
村社会では孤立していたふたり
あれはムラの一員に迎え入れるための儀式
作者の演出なのである
412 :
名無シネマ@上映中 :04/02/07 02:19 ID:LbuqzhmV
>>409 俺もそう思う。木星着くまで寝てたら退屈だしな。
413 :
名無シネマ@上映中 :04/02/07 02:40 ID:cNw7Oo7G
>>409 人間かコンピュータかの種の存亡をかけた壮絶な全滅戦争が、あのシークエンスに凝縮されている。
>>409 「反乱」と捉えるところがすでに間違い。
宇宙船内で一番権力を持っていたのはHALだよ。
人間に蹴飛ばされた犬が、人間がガ反乱を起こしたって騒ぐようなもの。
415 :
名無シネマ@上映中 :04/02/07 06:26 ID:hoxB6xGS
>>400 シナリオからの抜粋
TITLE PART I
AFRICA
3,000,000 YEARS AGO
------------------------------------------------------------------------
A1
VIEWS OF AFRICAN DRYLANDS - DROUGHT
The remorseless drought had lasted now for ten million years,
and would not end for another million. The reign of the ter-
rible lizards had long since passed, but here on the continent
which would one day be known as Africa, the battle for survival
had reached a new climax of ferocity, and the victor was not
yet in sight. In this dry and barren land, only the small or
the swift or the fierce could flourish, or even hope to exist.
416 :
名無シネマ@上映中 :04/02/07 16:12 ID:aftbjhn1
クラークの3001年は、老人の独り言と化していて涙を誘ったが、 とにかく、アフリカでモノリスが発掘されてしまって人類の思想界宗教界 に大打撃という下りをもっと読みたかったな。それだけで書けば良かったのに。
HALは自らの目的遂行に障害となる存在を 排除しようとしたに過ぎない。 その目的とは・・・現在の自分を超える存在に なること。 つまりHALはスターチャイルドになりたかったのさ。
>>414 でもHALは人によって作られたものだろ。どんなに子供が頭がよくて腕力が強くても、
子供が親を殴れば「反抗」だろう。
419 :
名無シネマ@上映中 :04/02/08 00:06 ID:rfcHWYbF
やはり、HALは矛盾した命令を与えられて乗務員に本当の目的を隠さなければ ならなったことによっておかしくなったと考えたい。 人間は目的のために嘘をついてもおかしくはならない。 よって、HALは人間に近い存在ではあったが、人間以下であったと考えられる。 仮にHALがボーマンの殺害を実行できて、目的地に到達したとしても宇宙人によって 「ちょっと、まだまだだね。ずっと白い部屋でまっていなさいね」と言われて相手に されないにちがいない。さらに、ディスカバリー2号が到着した時点でHAL9000の アップデート版のコンピュータは乗務員をうまくだましたうえはエラーが起きない。 ところが、後継のミッションの宇宙飛行士がスターチャイルドのなってしまう。 HALはどっちに転んでもスターチャイルドに進化できる見こみは無いのであった。
420 :
名無シネマ@上映中 :04/02/08 01:29 ID:K8OG1Xub
映画版2010の不満は、HALがお涙頂戴のネタにされて死んでしまうことだな。 なぜ原作通りにスターチャイルドへと超越化させない!!
411のアホはアニメについて一生懸命語ってくれるので、 そのカッコいい改行スペースにイサオを挟んでむぎゅっとやってくれ。
>>418 そこが日本人が陥る大誤解さ。
鉄腕アトムの国の無宗教の住民はロボットと仲良くなれると考えている。
60年代のアメリカ人はそうは考えないのさ。
423 :
名無シネマ@上映中 :04/02/08 10:55 ID:KqN5SutU
皆さんモノリスと呼んでますけど映画内でモノリスって 言葉出てきてました?
426 :
334,341 :04/02/08 12:41 ID:KqN5SutU
>>425 それは知らんが、あれを見たら、英米人なら普通に「モノリス」って思うだろ。
「ブラックプレート」と認識したやつもいるかもしれんが。
>>422 ロボットと仲良くはなれない→ロボットを奴隷、召使として使役しようとなる
だろう。そうならば、人間に逆らったらなおさら反乱じゃないのか?
>>425 ハル退治のあとの録画メッセージでぶらっくものりすというとりました
たぶん…
>>417 木星にナニがあるのかもわからん段階で
星の子になれるとどうして思いつくんやろ
>>429 「とうちゃん俺は星の子になるぜ!」と星飛雄馬もどきのきめ台詞を吐いたとは
俺も思わん。スターチャイルドなるキーワードは言葉の綾ってやつですわ。
だが、ネーミングの由来であるHuristicな特性を持つ新世代コンピュータであるHALが
月面モノリス(TMA-1)の目的を察知し得た(一応人間サイドでも気付いてるとおぼしい)
のだとすればそれを設置した高度な知性体が意図した宇宙の種蒔プロジェクトの真意
にまで彼独自の解析&推論能力で辿り着く可能性は大いにあり得るのでは?
何せクラークが思いつくくらいだから(W
ちなみに俺の見解では、HALには自分が人間の下働きだなんて認識はこれっぽっち
もなく、対等もしくは自分が人間以上の存在であると考えている方に一票。
一方の超知性体にしたところで、自身が既に肉体のくびきから解放された知性のみの
存在なのであれば、バイオなボーマンが来ようがハードウエアなHALが来ようが差別はせんでしょう。
要するに早いもの勝ちってことで・・・
ただ、ボーマンが変貌した「星の子」は人間の赤ん坊で象徴的に表現されることでまあ説得力
がありますが、HALが変貌したかも知れないそれをイメージしようとすると少々怖いものが
ありますな。
まあ、俺の妄想ということで片付けられてしまって構わんのですが、とんでもない珍説が
飛び交うこのスレでは大人しい方でしょ?
>>430 だから宇宙船という別荘を管理することを頼まれた、超優秀な召使がHALなわけだろ?
そいつが主人を別荘から叩き出したら、それは反乱以外の何物でもないだろ。
433 :
名無シネマ@上映中 :04/02/08 16:54 ID:eubVF/aa
HALが反乱を企てたなら、AE35ユニットの故障を警告などはしない。 なぜなら、人間側にHALが壊れたと思われてしまう。 地球の同型のコンピュータにスイッチされてしまう。 反乱の実行は不可能になる。 本当に反乱を企てるなら人間側にその意図を極力実行時まで悟られずに隠密裏に 事をすすめて一気に結果を出すのが定石だと思うが
>>432 そのようにあんたも含めた人間が勝手に思っているわけで、HALはそう思っていないんだよ。
北海道の山の中で、熊に出くわしたと想定していただけば理解が早いか。
そこで、人間の方が偉いんだとかと言ってみても始まらんでしょ。
>>434 それはHALが野性のコンピューターと仮定した場合だろ。
例えるなら座敷熊のHALを山の中で会う熊と同じに考えるのは、どうかと思うぞ。
まして、
>>432 は別荘(宇宙船かな)と場所すら明確に定義しているのに。
434は第三者の俺から見ても酷い言掛りだよ。
>>434 HALは自然に発生したわけじゃない。人間が作ったものだよ。
それに、熊は人間より強いが、人間の管理下にある動物園の熊が
人間を襲えばやはり反乱(反抗と言ったほうが正しいか?)だろう。
野生のコンピュータか・・・ 3001年くらいにはそんなのも有りかもな。
松島トモ子がクルーだとヤバイな
人間からすると反乱、ハルからすると任務遂行。 以上で終了でいいか?といかないようだ。上の流れでは。 ハル絡みのシークエンス全体の解釈で分かれるから、もう止めといたら?
440 :
名無シネマ@上映中 :04/02/08 20:35 ID:U7WfpJtE
やっぱりBUGだったんでしょうか? HAL自身が「完全無欠」と言ってるだけだからね。 「一般保護エラー」とか「不正な操作が行われました」とかいってユーザーと ハードに責任をなすりつけるメーカーもありますな。 後継はHAL9800とかHAL9800ME、HAL9800XPとか? まさか、宇宙船にはマイクロソフト社のOSは未来でも搭載しないだろうね。 すいません。単なるありふれた煽りです!
OS]でも無責任体質にたいした違いはななさそうだし やっぱUnixですか? でもUnixはあまり面白くないんでいっそMS-DOSかCP/M に戻るってのもいいかも。これなら叛乱も糞もない。 どうせGUIなんぞいらないしね。
442 :
名無シネマ@上映中 :04/02/08 21:33 ID:U7WfpJtE
>>440 ぎゃははは!冗談わかる人いるんですねえ〜すこし安心しました。
HALは大型汎用機の末裔だろうからこんなことは無いんでしょうけどねえ〜
キューブリックはある意味、完全無欠をうたうコンピュータの「胡散臭さ」は
少なくとも予測していたことになりますね。宇宙開発とか軍用、医療の現場では
こんないい加減なOSは使ったりしないんだろうね。やっぱりUNIXでしょうね。
すいません激しくスレチガイでした。
>>435 別荘:民主主義が機能して、憲法や法律で守られた世界=人間の支配する世界
北海道の原野:法律もなにもない世界=神が支配する世界
宇宙船の中はどうだろう。
ここが分からないようじゃどうにもならんぞ。
ディスカバリ号のクルーがいじっていた回覧板みたいなやつが 本来のDynaBookなんだろうな。 あんなんだったら俺も欲しい。
>>443 上二行は適切な表現の仕方ではないと思うぞ。
”秩序”という言葉を使った方がイクナイ?
でだ、
宇宙船の中は”別荘”だろ、だからHALが暴走した時に(ry
そもそも、HALをただの物としてしか見てないから×
HALには攻殻で言う所の”ゴースト”があるとは思わないか?
HAL=タチコマ(バトー天然OIL使用機)
447 :
名無シネマ@上映中 :04/02/10 01:01 ID:mJd8v3gw
人類が道具を獲得して食料を得られるようになるまでが「THE DAWN OF MAN」でもいいと思う のだが、わざわざ水場争いで同種族を殺害(しかも執拗に)するまでが描かれている。 人類が人類たるためにはそこまでの残酷性が必要だというキューならではのシニカルな観点だと思います さて、HALですが、HALが知性的な存在であるためには人類同様な残酷性があるのだろう。 自己防衛のために殺す必要のない冬眠中のクルーまでも殺害する。 残念ながらHALはボウマン船長を殺せずに「THE DAWN OF HAL」とはならなかったけど。
448 :
名無シネマ@上映中 :04/02/10 06:58 ID:8Gnk5a14
>>443 >北海道の原野:法律もなにもない世界=神が支配する世界
やはり、法律は及んでいると思うが
その後の人類の進化の過程で、
「文明とは人類の争いの中で育つ。」「進化するには争いという要素が必要だ。」
とのメッセージかとオモタ。。チョット考えが浅すぎたな(恥
>>447 ・・・なるふぉど
進化することにより残虐性も手に入れてしまった。という事か。
パンドラの箱と同じかな・・・
で、それがHALの行動パターンにつながっていくのか・・
人類の夜明け ノ⌒ヽ (.;;;;;;;;;;.) |~~~~~| | ノ( .| | ⌒ .|
451 :
名無シネマ@上映中 :04/02/13 16:50 ID:TBZcP+ad
珍類の夜明けですか?
2001年恥垢の黴
453 :
名無シネマ@上映中 :04/02/14 10:58 ID:3cDM03Tk
しかし、キューブリックの見方もまだ皮肉ではないのかもしれない。 人類はもともと攻撃性を持っているという見方もあるんじゃないかな? モノリスは単にその攻撃性と進化の触媒を果たしただけ。 モノリスの存在無くして絶滅するくらいの種なら絶滅してもかまわない。 映画、小説から離れて批判的な見方をするならば宇宙人は「お節介な」行為だった のでは無いかとも思える。 地球上の人類以外の種が自力で環境に適応し進化あるいは絶滅しているということ は人類だけ他の知的生命体に進化を助けてもらうというのはおかしい。 もし人類がさらに宇宙の知性体に進化を遂げるとすれば人類自体が他に助けを借り ずに進化するのが自然ではないだろうか? 核兵器をもてあそんだ末に滅ぶのだとすればそれはそれまでの種としての寿命なの だ。
454 :
名無シネマ@上映中 :04/02/14 11:28 ID:jU0TV8mL
まあ進化は全て突然変異と自然淘汰によるものなのだが。
455 :
名無シネマ@上映中 :04/02/14 12:49 ID:ZRbhAwoe
>>454 はあ?
それは、現実に作用した進化要素がそれだけだという点で合意が取れている
ポイントだと思うが。
それを踏まえて、さらに別のファクターが関与しているというのが、この映画の
出発点だろ。
クラークの描写によれば、地球上のみんな生物を調査して、もっとも可能性のあ
りそうな種を選択、それに対する教育を行ったということで。
>>455 それは君の解釈ということにしておこうな。
君が思うのは勝手だが、他人を納得させるのは無理。
特にクラークを持ち出した時点でアウト。
457 :
名無シネマ@上映中 :04/02/14 14:44 ID:8r2rfAZN
>映画、小説から離れて批判的な見方をするならば宇宙人は「お節介な」行為だった >のでは無いかとも思える。 まあ、上記の内容をかいた本意としては下記の通り。 1人類は宇宙人に助けてもらわなければならないほど「情けない存在」なのか? 2もちろん映画も小説も俺は肯定的にとらえている。 その上で、「映画も小説も離れて〜」と書いている。 3宇宙人が地球人を進化させた意図が問題になってくる。 ボーマン君、人類より一段たかい存在にしてあげる。 だから、地球破滅はあなた自身が守って頂戴。 あるいは、地球のみならず宇宙の秩序を守るという役割を与えたのだろうか? まあ、過去スレと重複を覚悟で書いたけどどんなもんでしょうか?
458 :
名無シネマ@上映中 :04/02/14 14:57 ID:8r2rfAZN
>もし人類がさらに宇宙の知性体に進化を遂げるとすれば人類自体が他に助けを借り >ずに進化するのが自然ではないだろうか? 自己レスだが、これだと人類と宇宙人の遭遇を描いた「未知との遭遇」「アビス」 みたいになっちゃって「宇宙人」はいい人、「人類」万歳、素晴らしい結末って 感じで現実感が乏しくなるか。 >核兵器をもてあそんだ末に滅ぶのだとすればそれはそれまでの種としての寿命なの >だ。 これじゃ「博士の異常な愛情」だな。
モノリスってのは、地球人を銀河マーケットに参入させる営業マンじゃないの?
2010年の監督はキューブリック?
猿人モノリスによって知性の萌芽を促進され道具を使うすべを知った事は確かだが 同時に他を殺傷する武器の使用を覚え、同属殺しという他の生物には類をみない行 動をとることも覚えてしまったわけだ。 同様に人類を超える知性体に変貌したからといって、そいつが人類にとっての救世 主的存在である保障はどこにもない。 人類は彼らにとっては猿人におけるイボイノシシに等しい存在なのかも知れない。 少なくともキューブリックは人類マンセーの単純なオプティミストではないわな。
462 :
名無シネマ@上映中 :04/02/15 06:55 ID:c41MP4bt
同属殺しの属性は人間以外の生物にも存在する。 人類にとっての救世主である保証は無いな確かに。 ところが、人類を超える存在に変貌させた後にスターチャイルドが人類を破滅させ たのでは小説も映画も説明がつかないと思うがのう。 あの流れからすると人類は放っておいても核爆弾をお互いに使って地球を壊滅させ しまう危険をはらんでいるわけだから、わざわざ手間隙かけて木星まで呼んでおい て超人にして地球を壊滅させるのかな? 「博士の異常な愛情」を撮影したニヒリストキューブリック監督の文脈でいけば、 下記のようなストーリーもありだったんじゃないかな? ある日突然、宇宙人が未来の地球にやってきて地球を滅ぼすことを宣言する。 地球人はあらゆる知性を結集して人類滅亡を回避する努力をする。 結末は宇宙人に一捻りで地球を壊滅させられて完全なる終末を迎える。 キューブリックの中では「2001年〜」は異色といえるほど明るい映画だったんじゃ ないだろうか?クラークの「人類マンセー」の考えが入ったからかもしれない。 けど、クラークが小説執筆途中でキューブリックはプールを生き返らせることに相当 こだわって困らせたっていうエピがあるくらいだ。本当は死ぬのが恐くて恐くて輪廻 の思想や不老不死の超人の登場の思想を信じたかった人なんじゃないだろうか? 以上の仮説からするとキューブリックは人類マンセーの単純なオプティミストじゃない としても、人類は滅んでもいいとする完全なニヒリストでもないとも言える。
464 :
名無シネマ@上映中 :04/02/15 12:10 ID:qZSDM0YP
このスレはラマルク説信仰者のスレですか?
465 :
名無シネマ@上映中 :04/02/15 12:53 ID:rVblAnNL
>>457 >1人類は宇宙人に助けてもらわなければならないほど「情けない存在」なのか?
助けたのか? 本当に助けたのか?
466 :
名無シネマ@上映中 :04/02/15 12:55 ID:rVblAnNL
>>464 なんでラマルクが出てくるんだ。SFで人気の進化概念は
テイヤール・ド・シャルダン説だし、このあたりに出て
いる「進化」「進化」もみんなそうだな。
467 :
名無シネマ@上映中 :04/02/15 15:34 ID:gjuK0an8
>>465 >助けたのか? 本当に助けたのか?
そうでないとすれば、さあ何でしょう?
400字以内で答えなさい!
468 :
名無シネマ@上映中 :04/02/15 15:58 ID:gjuK0an8
ま、みんな多かれ少なかれ「2001年〜」が好きなんだろう。 あんまり、カリカリせずに自分と対立する意見や仮説をマタ〜リと楽しもう! ここで、どっちが正しいの自分の方が上だの相手が下だの知識が無いのと言っても 第三者の判定があるわけじゃないしね。匿名の掲示板で発言者を罵ったところで、 自分の程度を周囲に知らしめるだけだろうしね。 ところで、ラマルクって誰、俺は知らん!これからGoogって見ようかな〜
>>462 言葉が足りなかったか。食料争奪闘争の結果が殺戮や共食いに至る場合はあるかも
知れんが、憎悪や自己の利益の為に同属を殺すいわば知性のなせる同属の殺戮行為
は人間だけの特性じゃないすか?
俺としては、映画について語る上で小説版は取あえず除外しておきたいんですわ。
映画を読み解くガイダンスとして「小説:2001年」が非常に便利なのは確かなんだが
「人類啓蒙SF=オプティミスト:クラーク」の視点が勝っているように思われる。
2010年のデビッド・スターチャイルド・ボーマンの行動なんかは特にね。
つまり、クラークの小説に拘り過ぎるのは逆に映画の自由な解釈にとっての足枷に
なりそうな気がする。
厳密には、「スターチャイルド」というクラーク製キーワードは使いたくないのだが
流石にこれ抜きでは話が進まんので少しズルさせてもらうが・・・
超知性には人類を救う意思も滅ぼす意思もなかった。
人類の夜明けに彼らが蒔いた知性の種子の収穫物たるボーマン=スターチャイルドを
手にした後の人類(つまり落ちこぼれ)の存亡などには何の興味もなかったというのが
俺の解釈。
まあスターチャイルドにはボーマン時代の残留思念として地球並びに人類に対する多
少の拘りがあった方が自然かも知れん。
いずれにしても、地球を周回する核衛星のお掃除までは映画には描かれていないので
ボーマンの地球への帰還の真意は不明だが、特に人類を抹殺しなきゃならん理由はな
いはずだ。あるいは郷愁にかられた唯の里帰りか?
キューブリックは、人類に既に語るに値する程の未来が残されておらず、人類を超え
た何かにしか未来は無いという絶望の表現としてスターチャイルドの映像をラストに
配置したというのはあまりに穿った見方だろうか?
UFOを含むスーパーナチュラルな事象をある程度信じていたらしい彼、そして何よりも
「博士の異常な愛情」において既に人類を破滅させた実績(?)からの自然な延長として
極めてペシミスティックなこんな解釈もあり得るのでは?
470 :
名無シネマ@上映中 :04/02/16 13:26 ID:9lOtDf0s
なんか理系ぶってる文系バカが多そうだな、このスレ。
471 :
名無シネマ@上映中 :04/02/16 13:40 ID:aYMAGAlO
スターチャイルドはあの後、地球に行くんですか? オレはてっきり、宇宙を散歩がてら、いい惑星があったら、そこで ノンビリ暮らす方向でいくのだと思ったよ。
それイイ!
>ラマルク 西部戦線異常なしの作者
>>471 クラークの小説では「2001年」も「2010年」も地球に行きます。
行った時期も目的もだいぶ違うようですが。
「2010年」では散歩(かなりハードな)もしてますよ。
理系ぶった文系のバカと、理系の真性バカでは どっちがより2001年を楽しめるのだろうか?
476 :
名無シネマ@上映中 :04/02/17 00:02 ID:Tis9OkrS
ボケたつもりが、ホンノリ当たってたのね。ビックリ! 2010年では、スタチャは散歩するってか?
477 :
名無シネマ@上映中 :04/02/17 00:06 ID:yEzFxU0A
478 :
名無シネマ@上映中 :04/02/17 01:03 ID:Tis9OkrS
小説読んでないからわからない。逆に聞きたいんだけど、何人もスタチャが登場?
2010でふたり、2061でさんにん、3001でひとり
480 :
名無シネマ@上映中 :04/02/18 22:29 ID:luFnhB5o
>>469 見方は違うが、映画のみを見た場合はこういう意見もありだと思う。
猿山の猿は権力争いや意味不明の理由で殺し合いや排除はあるよ。
確かにキューブリックは「博士〜」で一部を除いて人類破滅に追いやってる前歴がある。
しかし、人類を破滅に追いやった大国の指導者は優先的に生きる権限を与えている。
「2001」で進化した人類「スターチャイルド」以外は生き残れないというのはちょっと過剰に
適合しすぎているような気がする。
インタビューでキューブリックはよりすぐれた宇宙人の到来をまつのではなく、結果を恐れ
ず人類も宇宙に乗り出して宇宙人に出会うべきだとか、結構前向きな発言をしている。
核爆弾の威嚇と牽制とかは愚かな方法論として嫌悪しているようだけど、キューブリック自身
を含めた人類そのものには失望しているとは思えないな。
人類の中のセレクトされとされた一人だけがスターチャイルドになって生き残るというのでは
なくて、人類という種も進化してなにかしらの役割があるのではないかというメッセージとして
俺は受け取った。
まあ、俺はクラークの小説も映画の意味を読み取るツールのとして使えるという立場をとって
るけど、ここではあえて映画の中で提示されている部分のみを使って反論を試みてみた。
クラークの小説の解釈どおりに映画をつくると今となってはスターチャイルドが地球の軌道上
を周回している核爆弾搭載の衛星を破壊するとかテーマが完全に古くなってスケールの小さ
な作品になったかも知れないないことは認めるよ。
481 :
名無シネマ@上映中 :04/02/18 22:33 ID:luFnhB5o
あ、俺は文系のバカだけど、理系ぶったつもりはないけどね〜
482 :
名無シネマ@上映中 :04/02/19 00:01 ID:tCdheg4j
糞みたいな文を読めば分かるから安心しろ。
483 :
名無シネマ@上映中 :04/02/19 04:10 ID:yBuFh29W
今日初めてこの映画見ましたが、すごい作品ですね・・・。 今まで見たことのない世界でした。 で、ボーマンがディスカバリー号からポッドで出て、なんだかワープみたいな ことをして、部屋みたいな所に行き、衰弱して、赤ん坊になる、一連のシーン。 これについて私は、起こったことではないと思いました。 最初は、ボーマンの頭の中で起こっていることだと思って見ていましたが、部 屋みたいな所に行った時、これはキューブリック監督のメッセージではないの かと思いました。 「我々地球人が宇宙に目を向けるのはまだ早すぎる。」みたいな。 「人間が生きるために最も重要な行為の1つである食事も満足に出来ないよう な存在なのに」←ボーマンがグラスを落としたことから 「自分達の存在に目を向けろ」←最後に赤ん坊が地球を見つめているショットから
485 :
名無シネマ@上映中 :04/02/19 07:49 ID:bYJYNGo5
>>483 ええ!初めて「2001〜」観たの?
なんと、うらやましい!
なかなか、新鮮な意見だ!
私は1980年ごろにイアトル東京最後にオールナイトで見た おぢちゃんです。 肉体労働のおぢちゃんにはハッキリ言って小難しい内容でしたが 何度見てもすばらしい映画でした。 ところで主役は菅原文太で脇が川谷拓三のですよね?
488 :
483 :04/02/19 19:10 ID:opyoFJPc
>484、485、486 ありがとうございます。この作品かなり好きになりました。 これから何回も見てしまいそうな予感です。
489 :
名無シネマ@上映中 :04/02/19 19:57 ID:MXZOOx/d
初公開時、おかんと2人で観に行きました。 宇宙家族ロビンソンとか恐竜100万年みたいな映画だと思って 観ましたが、意味がわからないのでおかんに聞いたけど、 おかんもさっぱりで、2人で帰りにエビフライを食べて帰ってきました。 意味は、大人になった今でもなんのことかわかりません。
490 :
名無シネマ@上映中 :04/02/19 20:11 ID:xqFNGqiS
491 :
名無シネマ@上映中 :04/02/19 22:36 ID:zx2CbaPA
まあ、少なくともはっきりしているのは人類より進化した宇宙人が存在している。 その、宇宙人がヒトザルから人類への進化に関与した。 さらに、人類が宇宙に進出した時に人類からスターチャイルドへの進化にも関与した。 その行為の目的は不明。スターチャイルドがその後に何をするのかも不明。 こんなところか。
ぼふ
493 :
名無シネマ@上映中 :04/02/19 22:53 ID:zx2CbaPA
映像は素晴らしい テーマもすばらしい。 しかし、映画単体だけを観ただけでは到底説明不足だな。
494 :
名無シネマ@上映中 :04/02/19 22:57 ID:zx2CbaPA
キューブリックに意味不明だったから金返せと手紙をおくったおばちゃんがいたそうな。
説明不足だけど辻褄があわないということはない 合図ワイドは辻褄さえあわない
>>473 そいつは -レマルク- つ〜か、煽ってんのか?
464は 「獲得形質」のラマルク」の事を言ってるよ〜だが
なんでこいつを引っ張り出してくるのか良く判らん。
理科系バカにバカにされる所以か・・・
モノリスという物質によって進化するという発想が貧困 西洋的
私あてにおくれば返金したのに とクラークならいうことであろうに
>>494 彼の映画で意味のあるのはないんだけどね。
意味がある、メッセージがあると誤解するから、わけがわからなくなるのだ。
実は何もない。
501 :
名無シネマ@上映中 :04/02/20 08:28 ID:4mZycZUn
>>498 もちろん、金は返さなかっただろう。
もし、返したら映画のできに満足してる人までも押しかけて永遠にタダで2001を観賞しつづ
けれるじゃないか。クラークだったら、小説を読んで理解できないと言う人には金は返した
だろうがね。
>>500 2001年以外は明確にキューブリックが言いたいことが伝わってると思うよ。
2001も意味はあるだろう。ただ、明確に意味を伝えてしまうと「技術的に不可能だった制約」
とか「本来のテーマのスケール」とかまで観客に伝わってしまうからね。
曖昧にしたほうが、観客も自分も得るものが大きくなると判断したんだろうね。
60年代、70年代は強いテーマ性をあえてぼかしたり起承転結を無視したニューアメリカン
シネマの流れがあったから、2001もその流れに分類できる。
>>501 2001がニューアメリカンシネマだって
俺の伝聞では、ばあさんは劇場の支配人にクレームをつけて 支配人から返金を受けたということになってるが。
504 :
名無シネマ@上映中 :04/02/20 21:13 ID:38FP/U1Z
おばさんはキューブリックに家族4人分のチケットの半券を送って返金請求 している。その後、返金されたという話は聞いていない。 別の話なんじゃないか?
じゃぁ俺もツタヤに357円返金お願しようかな
506 :
名無シネマ@上映中 :04/02/21 06:16 ID:hd4wv76O
2001は恐ろしく手間隙の掛かったミュージッククリップだろう。 小説を否定する奴、映画を批判する奴いろいろいる。 長所も欠点もある映画だけど、俺は返金を求めたりしない。 1地方でのリバイバル上映が初見、デモンシードと併映で最低3回はみた。 2新宿ミラノ座 3ウイーンでドイツ語の吹替で見るも途中でさすがに寝てしまう。 4パイオニアのトリミング版LDを買う。 5ポニーのCAVLDを買ったがノイズ入りまくりで盤単位で交換。 6クライテリオンのCAVLDを購入 7WBのDVDを購入 8TV朝日で日本語吹替版放送をみる。 これは自慢しているわけではなく、多かれ少なかれみなさんこんなもんだろう。 惜しむらくは、テアトル東京初演でシネラマで見ていないことと、ビデオソフトで購入 してなかったり、LDもMGM記念盤やDVDの限定生産盤を購入していない事だな。 時期によって熱意が濃くなったり薄くなったりしてるけど、劇場公開になったら懲りずに また見に行くことだろうね。
今はなき中日シネラマの大画面で観られたのはハッピーだった
俺の場合はこれまた今はなきテアトル東京だった。 もう先の見えたおっさんとしては、今後あんな至福の 映像体験の機会はもうないだろう。 ヲタで結構。墓まで持っていきますわ。
509 :
名無シネマ@上映中 :04/02/21 20:14 ID:Byivv5Qb
507、508 ええのう〜みんな大画面で「2001年」観られてさ〜ほんとに羨ましいぞ! 俺は初見が田舎の劇場ゆえシネラマじゃなかったんだよ。しかもデモンシードと弊映! だから、何度かくり返し見ようとするとあのおぞましい映画も回数観ることになる。 それでも、今に比べれば割りと大きな画面を静かに横切るディスカバリー号は最高だった。 なんたって、映画のスチールと小説を眺めて死ぬまでにこの映画見られるかな? なんてバカなことを考えていた。(当時は一度封切の映画を見逃すと2度とみられないと思い こんでいた。 今の劇場はシネマコンプレックスとかミニシアターとかハイカラなこといって限りなくプロジェ クターに近いサイズだ。シノゴノいろんな理屈を捏ねても2001年をでかい劇場のスクリーンで それもシネラマで死ぬまでにいまいちど2001を観てみたい物だなあ〜
2001、この3月初旬にシネラマでやるそうだ。 シアトルで、だけど。
511 :
名無シネマ@上映中 :04/02/21 21:35 ID:tVgvOHoj
俺も実はこの映画つい最近はじめてみたんだが 厨房の時にみていたらそのおばちゃんと同じ感想だっただろうな
シアトルまではよう行かんなあ。 思わず70年代風に「連帯」を呼びかけたい衝動にかられるぞ。 < 2001年〜をシネラマ再上映しろ!! 国内で!!> 匿名掲示板で何を喚いたところで、虚しい限りだが(哀
TV画面におもいっきりカオを近づけて楽しめ〜
514 :
名無シネマ@上映中 :04/02/22 10:12 ID:dl1k0zSU
いっそ、シアトルまで2001観にいくか?
シアトルまではパンナム機がおすすめ
シネラマとは言わないが、映画館で見てくれ。 14インチのテレビで、貸しビデオ見て、分かったの分からないの言われても小○。
1978年リバイバル、有楽座で見たな スクリーンでかさはあれも相当だが、テアトル東京でも見とけばよかったな
518 :
名無シネマ@上映中 :04/02/23 08:22 ID:YIAR1dtb
確かに初見がビデオの奴と映画の奴とでは大きく印象が違ってくるだろうな
>516 過去何度となく見ているけれど、スクリーン以外で見たことないな。 原体験が強烈だったから、TVでそれが再現出来るとは思えなくて。
>>505 基本は340円か。うちの近所では300円(税込み315円)だけどな。
店舗によって違うようだな。
521 :
名無シネマ@上映中 :04/02/23 17:42 ID:XqOCLliD
>>519 うん、あなたは実にまっとうな観賞のされかたをしてますね。
初見がビデオレンタルやTV放送日本語吹替え版というのもなかなか面白い出会い方では
ありますが、難解だというて中断したり、二度と見ない金返せといってすごむ方がけっこう
多いのが現状です。
私の場合はビデオレンタル店も無くて再上映の予定も無い時代でしたので最初が図書館
の本で見た映画のスチール数枚とクラークの小説がすべてでした。これもまた、まっとうな
観方ではないのですが、小説を何度も読んでから10年近くたってから78年のリバイバル上
映で初めて劇場でみました。
どんな観方が最初であっても、いづれは劇場の大スクリーンでこの映画を鑑賞するのが
やっぱり一番良い見方かもしれませんね。
522 :
名無シネマ@上映中 :04/02/23 21:44 ID:p3ii04Wb
2001年のリバイバル上映をシネラマ上映だとずっと勘違いした俺って逝っていいですか?
ジョン・レノンみたくアシッドきめて貸し切りの大スクリーンで 恍惚として観賞するのが正しい見方かも?
524 :
名無シネマ@上映中 :04/02/24 00:54 ID:v5D5ozNy
>>523 ジョンレノンがこの映画のファンだというのは聞いたことがあるけど
大スクリーンを貸しきって見てたんんですか?
そんな贅沢な・・・。
ちなみにジョンレノンは「時計じかけのオレンジ」もドラッグをきめて
見てたよな、本当に快楽主義者だ。
525 :
名無シネマ@上映中 :04/02/24 01:20 ID:Y5cTXKZ/
コックピットのCRTがアニメ投射だっていうのはマジですか?
526 :
名無シネマ@上映中 :04/02/24 01:21 ID:0OpBNlbE
いいえ、そうです。
ソニーマガジンから出てたメイキング本欲しいんですけど、 オークションに出たりします?
529 :
名無シネマ@上映中 :04/02/24 08:38 ID:ckXR2saI
531 :
527 :04/02/25 05:07 ID:mR+pO/F3
レスどうもです。 あんまり(・A・)イクナイのですか…… 翻訳サイトはぐぐってる時に見つけて ブックマークしておいたのですが、 やっぱり写真も見てみたくて。 海外版ゲットして、翻訳サイト見ながら 堪能しようと思います。
532 :
名無シネマ@上映中 :04/02/25 08:43 ID:euNdOUAJ
>>532 意味不明の文章が多いように思われます。
特に特撮パートの解説がわかりづらい訳となっています。
あくまで俺の主観的な感想です。
まあ、図書館とかで目を通されてご自分で判断してみてください。
533 :
名無シネマ@上映中 :04/03/01 21:16 ID:LpOwNThp
>>533 サンクス!
テアトル東京で「2001」見た時も、ちょうどこんな感じでした。
どデカいスクリーンと赤絨毯に期待に胸膨らませて席に着き、
2時間半後には、サイケなトリップ映像とミステリアスなラストに
頭ボォーっとしながら、フラフラと劇場を出る。
2001は、まずシネラマ的見せ物として凄い映画でした。
シネラマに遅れてきた世代としては せめてアイマックスで観たいよぉ〜 IMAX70mmDMRバージョン切望。
2001の音響はモノラルだぞみんな気がついているカ〜
539 :
名無シネマ@上映中 :04/03/06 21:56 ID:TYIzvAvC
AGE
540 :
名無シネマ@上映中 :04/03/09 15:42 ID:fp53qK6o
2004年ではあるが「2001年〜」劇場リバイバル運動を起そう!
541 :
名無シネマ@上映中 :04/03/09 16:21 ID:iXVSeosq
>>537 アフォか。
もともとは7チャンネル。
今の劇場用プリントとDVDは、5.1リミックス。
昔のテレビ放送はともかく、モノだったことなどない。
542 :
名無シネマ@上映中 :04/03/09 16:39 ID:kbbj9ID4
脚本家の三谷幸喜が2001年を今まで観たなかで一番嫌いな映画って言ってたぞ 最後まで通してみたこと一度もないんだと
三谷ごときがなに言おうが放っておきなさい。
>>541 このデータまちがってる。
だって、音楽は既成録音の流用ですよ。どうやったら7ちゃんできるんですか。
それから通常35mm版はモノだったと思うんですが…
546 :
名無シネマ@上映中 :04/03/09 19:01 ID:9WXEcHBi
よく聞くんだけど、キューブリックは初めデザイナーに「神」をデザインするよう 要求したけれど、どうしても納得のいくデザインができなかった為、モノリスという 幾何学的なデザインになったという話本当なの? ハヤカワのHPでは短篇「前哨」に登場するピラミッド形の謎の物体がモノリスの 元ネタみたいに書かれてるけど。
>>541 キューブリックはワイド・ビスタ・ステレオ等を嫌っていて
ほとんどの映画のマスターは4:3のモノラル音声、ってのをなんかでみたような気がする。
ちょっと調べたら最初に5.1chサラウンドを採用したのはアイズ ワイド シャットってあった。
正確なところ知ってる人いないかな?
548 :
名無シネマ@上映中 :04/03/09 22:53 ID:wa5vJ5go
>>546 釣りですか?
ネタですか?
困っちゃったね〜
549 :
名無シネマ@上映中 :04/03/09 23:58 ID:iXVSeosq
550 :
名無シネマ@上映中 :04/03/10 00:35 ID:nxActMtu
551 :
名無シネマ@上映中 :04/03/10 01:15 ID:QRm8Mj2r
去年、神戸の劇場で上映してたから観にいったよ。 ニューリマスターじゃなくて、割と古い、恐らくいつかのリバイバルフィルムで 音や画質も結構悪かったな。 でも劇場で観れて、大満足ですた。
552 :
名無シネマ@上映中 :04/03/10 01:32 ID:QRm8Mj2r
>>546 神はモノリスじゃなくて、宇宙人のことじゃない?
着ぐるみを作ったり、スリッドで表現したりと試行を重ねたが、結局登場させなかった。
モノリスは、前哨のピラミッド型から石版型に変更したそうだ。
当初は透明な物質をイメージして、当時世界最大級の巨大アクリル板まで実際に制作したらしいが
納得いかず、やむなく石板状にしたんだと。
でもなんで『2001』は当時の資料が極端に少ないんだろ?
553 :
名無シネマ@上映中 :04/03/10 10:18 ID:4Mhg8XAH
>>550 いや、失礼!552のようにまともに答えるべきでしたね。
>>552 まあ、それでも
Making of 2001やピアーズビゾニーの本、シネフェックス日本語版などひところに比べて
だいぶ出まわってきましたね。新刊直後くらいに買わないとすぐに版元品切れになっては
しまいますが。
555 :
名無シネマ@上映中 :04/03/10 19:15 ID:QRm8Mj2r
名前は忘れたけど、神戸駅の近くの複合施設かなんかの中に入ってた劇場。 たしか、キネ旬歴代ベスト作品の上映とやらで 『アラビアのロレンス』とか『用心棒』とかもやってた。
abシネマかな? いいのやってたんですねー。
557 :
546 :04/03/11 20:59 ID:4YjcSLaW
>>552 レスどうもです。
つまり、当初人類を進化させる役割は宇宙人がやる予定だったけど、そのデザイン
がうまくいかなかったので『前哨』が元ネタのモノリスにしたということですか?
それとも宇宙人の登場に関わり無くモノリスの登場は決まってたんでしょうか?
558 :
名無シネマ@上映中 :04/03/11 23:21 ID:RiLo77rR
宇宙人(神?)の代替として、お猿さんに間接的に知恵を授ける役割の抽象的な物体、 (モノリス)の登場は当初から決まってた筈。 洋室のシーンでボーマンと宇宙人を対面させる予定だったとか(完成画面では宇宙人の音声のみ) 詳しくはメイキングオブ読んでチョ。
クラーク著「失われた宇宙の旅2001」によると当初は、 絶滅の瀬戸際にあったヒトザルに、宇宙人(ヒューマノイド型)が 道具の使い方や猟の仕方を実地で教育し、 種の存続と進化のチャンスを与える、という構想だった。 で、彼らが地球を去る時、人類のその後の進化程度を見守る為に 月の地中深くに強力な磁気を発しているピラミッド型の警報機を残してゆく、 という筋立て。 でも、エイリアンの造型が上手く行かなかったので、 ピラミッド型のティーチングマシンが ヒトザルの前にあらわれるという設定に変わり、 さらに透明のモノリス、そして最終的に映画でみるような 漆黒のモノリスへと技術的、審美眼的理由から変更されていった。 が、その間も「地球外知的生命体の残した月面上の警報機」 という『前哨』からのアイディアだけはずっと生きていた。
俺も映画には当初「神」が登場する予定だったという話は2ch以外でも聞いたことがある。 これは誰かが勘違いして広めたデマなのかな?
561 :
名無シネマ@上映中 :04/03/12 19:28 ID:TcUecerp
>>560 キューブリックは「この映画の主題は“神”という概念だ。ただし、
宗教的な神ではなく、科学的な定義による神なのだ。宇宙の知性的存在、
生物的進化の最先端としての神である」と述べたことがあるそうな。
この言葉を勘違いしたのではないかと思われ。
>>560 勘違いだろう。
予定とか、はずだったとか、そういうつもりとかは一切関係ない。
出来上がった完パケ(ジャンルが違うが)がすべて。
>>560 「予定だった」だろ。
そのためのプロット草稿やイメージスケッチは残ってるし資料によっては載ってる。
映像として使えるものができなかったから、みんな言ってるように最終フィルムに
使われなかっただけ。
あと、ボーマンがスターゲートをくぐる時に現われる、変化する紡錘形をさして
宇宙人が実際に出てるってデマも流れてたな。クラークの小説版にもあるけど、
同じスターゲートを利用してるどこかの乗り物くらいに見るのがいいだろう。
>>563 映像として使えるものがないとスジを変えちゃうようなヘボ監督なの。
いくらスジは通っていても、出来の悪い映像で妥協すりゃ 所詮ヘボ映画にしかならない事をわかっていた手練監督ともいえる。
つまり最初から予定はなかったということですな。
567 :
名無シネマ@上映中 :04/03/17 14:45 ID:WhHckD4w
ま、「神」を登場させる予定というのは噂のレベルでも聞いたことはない。 地球人に進化に関わる宇宙人を登場させる予定ではあった。 ただ、観客を説得させるだけの映像がつくれなかったので登場させなかった。 既出の方々のお説どおり「完成」されたものがすべてなので結局あれが完成形。 キューブリックは製作前の構想や準備に入念に時間と手間をかけて計画をたてる。 ところが、製作に入ると当初の計画にとらわれることなく「結果」を良くする為なら、 大胆な変更や削除、追加はいとわない人なので「2001〜」も当然そのやりかたにしたが ったのだろう。 キューブリックのやらなかった「宇宙人」を登場させた映画「ET」「アビス」「未知との遭遇」 の完成度は見ての通りの結果だ。
>>110 食べ物、空気は確かにあった。
しかし、風呂があったという描写はあったか?
あと、腸内細菌がなければ、人間不調をきたすと思うのだが、腸内細菌もボーマンと一緒に神に招待されたのか?
569 :
名無シネマ@上映中 :04/03/18 14:47 ID:PyxnZqF4
>>568 少なくとも小説版にはシャワーを浴びる描写はあるな。
小説版などと書こうものものならまたぞろ映画とは別といわれそうだが〜
571 :
名無シネマ@上映中 :04/03/20 22:53 ID:oYQsO0PJ
「スローターハウス5」にも主人公と愛人を宇宙動物園でやさしく見守る宇宙人って せっていあったな。
572 :
名無シネマ@上映中 :04/03/23 06:31 ID:K2vjTN4I
花嫁は宇宙人というのもありましたよ。 スーパーマンは宇宙人なんだろうね。
573 :
名無シネマ@上映中 :04/03/25 22:45 ID:zcOcAJaV
んだからさ、キューブリックさんも頭のゆるい向けに、モンスターでもデーモンでも エイリアンだしちゃえば良かったのにね。
だしたらだしたで、ださなきゃ名作だったのにさとか言われるんだろうなぁ某特別篇のごとく
>>573 宇宙人映画を撮りたかったわけじゃないんだろ。
SFを撮りたかったんだろ。
>>575 関心のない奴にはSFといえば宇宙人が出てくる話だからなぁ。
577 :
573 :04/03/27 10:37 ID:Q4Enq+OR
無責任にも「宇宙人出したら?」なんて書いちゃった573です。 まあ、出したら「万人受けする100%理解可能な駄作」になってたかもしれない。 これはこれで良かったんだろうね。 それにしても、2時間40分版の初回試写のDVD発売されないかな?
だから春雨ヌードルが、って言ってるだろ 氏ねよ
579 :
名無シネマ@上映中 :04/03/27 11:48 ID:IAqGQ4tN
>>577 「地獄の黙示録」のディレクターズカットを見たか?
580 :
名無シネマ@上映中 :04/03/27 20:54 ID:q4MmAAeH
>>578 意味不明、誤字見苦しいぜ!
日本語勉強して出なおして来い!
>>579 選択の幅広がっていいのじゃないか?
俺は「地獄の黙示録」DC版は買わんが。
581 :
名無シネマ@上映中 :04/03/27 21:21 ID:i8ALzyYM
初見は地方で「アバ・ザ・ムービー」と併映w インターミッション付き。 タイミングはポッドがフランクを殺す瞬間の切り替えズーム。 三分位?待って始まったらフランクが飛ばされてた。 すげーカッコイイ編集だと思ったけど、今は見られなくて残念。
ん? そこにインターミッション入るんだったらオリジナルと違うぞ。 オリジナルのインターミッションは、ボウマンとプールがポッドの中で 秘密会談していて、その口の動きを読むHALの赤い目玉で切れる。 インターミッションの後は、プールのEVAシーンのハァハァから。 ちなみに私、ロードショー当時にテアトル東京で見ました。
583 :
名無シネマ@上映中 :04/04/11 23:13 ID:FYor4Bxf
HAL今日は!
584 :
名無シネマ@上映中 :04/04/11 23:18 ID:9qJzc/fe
Good evening FYor4Bxf!
585 :
名無シネマ@上映中 :04/04/14 06:03 ID:ZAIK+rk5
2001年宇宙の旅の宇宙船のシーンが好き。 ディスカバリー号とかシャトルってディティールが細かくてそれっぽい。 だけど、ディスカバリー号のデザインは球に棒がついてる感じだいぶ違和感があった。 プラモ売ってないけど、自力でフルスクラッチした人いますか?
いるよ
587 :
名無シネマ@上映中 :04/04/14 20:24 ID:ZAIK+rk5
それって、フランスの雑誌で特集した奴? GIジョーのサイズで宇宙服3体分売ってる人もいたな。
588 :
581 :04/04/15 20:45 ID:XSMrlR9x
>>582 リバイバルだったんで、オリジナルと違うのかな?
随分昔なんで俺の勘違いの可能性も・・・
画面が真っ暗になって、「グオ〜ン、グオ〜ン」って感じの効果音が・・・
トイレ逝こうかな、と思ったらプールが飛ばされてて唖然とした記憶がありまつ。
オリジナルのタイミングよりカッコイイと思うw
この映画って、中毒性あるよね。 1回見ると、何回も見たくなってくる。
590 :
名無シネマ@上映中 :04/04/15 23:38 ID:v0msOXpw
(”ー”)
591 :
名無シネマ@上映中 :04/04/16 05:22 ID:t8uxlNBx
一回ジョンレノンみたいにドラッグをキメて見たいんだよな。。
592 :
名無シネマ@上映中 :04/04/16 21:58 ID:GDFsLIw8
んじゃ、いつも俺が飛ばしてるスターゲートコリドーのシーンのみを見ればいい! でも、あのシーンは何度見ても理科の教材映画みたいなんだけどなあ〜
2倍速でみますた
で?
もう何回も観て、解釈なんかも色々読んだが自分的な解釈。 人類はスターチャイルドになって進化するのでは無く、 太古の昔からまた進化をやり直す、という輪廻転生的な解釈をしている。
596 :
低脳ども晒しアゲ :04/04/24 02:35 ID:h/oJf5Ng
108 公共放送名無しさん New! 04/04/24 02:25 ID:5aYeZFdP
すみませんこの前はじめて2001年宇宙の旅を見たんですが
さっぱり意味がわからなかった私は逝ってよしですか?
115 公共放送名無しさん New! 04/04/24 02:25 ID:xLdkXirS
>>108 2010も見ましょう
122 公共放送名無しさん New! 04/04/24 02:26 ID:kdBFhLNl
>>108 大丈夫。皆同じだ。
123 公共放送名無しさん New! 04/04/24 02:26 ID:siKoShHO
>>108 あの映画はワケワカメなのが売りなの。
125 公共放送名無しさん sage New! 04/04/24 02:26 ID:RST/2LZT
>>108 最初見たときはわけわからないのが普通だよw
何度も何度も見直すといいよ
597 :
名無シネマ@上映中 :04/04/24 02:37 ID:h/oJf5Ng
126 公共放送名無しさん New! 04/04/24 02:26 ID:k0GmX50F
>>108 解説ページあるよん ググりませう
129 公共放送名無しさん New! 04/04/24 02:27 ID:meOquAJc
>>108 当時S学会だったおれは、あの黒板がご本尊だと言われた
133 公共放送名無しさん New! 04/04/24 02:27 ID:x/mygpQJ
>>108 1回、2回じゃ分からないの普通だと思う。
というか、わからないながらもむりやり解釈するって感じ
134 J ◆bafB7bYGxM sage New! 04/04/24 02:28 ID:F7Zo38YJ
>>108 今までに10回以上見ましたが必ず途中で寝てしまって
起きる頃にはラスト5分なので未だに内容が分かりません
146 信州人 sage New! 04/04/24 02:29 ID:6Eoc07KC
>>108 別に映画なんぞ理解する必要なし!
179 公共放送名無しさん New! 04/04/24 02:32 ID:jHk6bdoL
>>108 2001年は映像を楽しむ映画。
あの感覚は異常。絶対薬やってたに違いない。
てかスターチャイルドの子役かわいいよな。 今はかなりのオッサンなんだろうな‥。 キューブリックの映画に出てくる子役はかわいいね。 シャイニングの子役もたまらん。
>598 とりあえずオサーンになってない事だけは確かだから安心しろ。 廃棄処分はされてるかも知れんが(w
600ゲトー
>>598 オレンジのオブジェと星の子は同じ人によるときいた
当時、まだ20才そこそこの女性だったが、 時計じかけの後に事故だかで亡くなったとか
603 :
名無シネマ@上映中 :04/05/02 15:19 ID:Y2AhE9n4
ボーマンが隔離施設で異次元生命体へと強制輪廻転生させられて地球の監視者 なっていく映像表現は本当に面白かった。体験型啓示映画なんて初めて見た。 だけど、HALの殺人エピソードが挿入されていた理由がいまいちわからない。 映画史上、最も恐ろしい殺人シーンとも言われてて、勿論面白いんだが。 あれは、コンピューターはどんなに優秀でも、異次元生命体の領域までいける のは人間だけ、だからみんなも人間であることの本当の意味を考えてくれと 言っているようなき気がするが、いまいち解析できない。
俺はああいう「関係ありそうに見えるけど、実は本編からは半ば 独立したものとも見做せる、むちゃくちゃ面白いエピソード」って いうのが大好きだ。2001年を好いているのは、あのシークエンスが (俺の中では)本筋と無関係だからだな。 えーと、反論は良く分かるので苛めないで下さい。
605 :
名無シネマ@上映中 :04/05/02 15:36 ID:WLDXFV6H
2001年スレも停滞気味のようなので、 ここらで新たなトリビアネタをひとつ。 H→I(Hの1文字後) A→B(Aの1文字後) L→M(Lの1文字後) すごくない?
しょんぼり…
>>603 二つの知性、機械と人間が戦ってボーマンだけが生き残った
ただそれだけのことだろ
2010年ではHALもあっち側に逝っちゃっているから
人間だけなどという特権的な意味はない
608 :
名無シネマ@上映中 :04/05/02 16:09 ID:Y2AhE9n4
キューブリックは一貫して人間の実像を独自の表現で描いてきた作家だよね。 だから、2001のような進化物語のなかでマシーンと人間の関わりを長い時間 かけて描いていたので、なにか人間くさいメッセージがあるような気がする。 人間は自分の体をマシーンにして永遠の命を得ることが本当にいいことなのか。 この設問は、だれも答えを出せないが、進化という概念があれば話は別。 キューブリックはそれを映像で体験させたかったのかも。
609 :
名無しシネマ@上映中 :04/05/02 16:17 ID:imqtSlkF
木製に着いてからのが全然意味わからないよ。 それまでのストーリーの流れとは全然変わり、光が流れるシーンとか地上すれすれ の映像が流れるシーンとか、ジジイが食事してたかと思うといきなりもっとジジイ になってベッドにねてるとか、もう全然わけわかんねー。 モノリスが”神”みたいな物を象徴してるってのはわかるけどさ。
610 :
名無シネマ@上映中 :04/05/02 16:23 ID:VGK/3wNM
だからこの映画10%未完成なんだよ! キューブリックだってあの最後のシークエンスはちょっと 曖昧すぎて失敗しちゃったなwなんて言ってたよ
611 :
名無しシネマ@上映中 :04/05/02 16:37 ID:imqtSlkF
×木製 ○木星
612 :
名無シネマ@上映中 :04/05/02 17:56 ID:Y2AhE9n4
>>609 俺はこう解釈。
@月の電波を追って木星へ来た地球生命体を監視するプログラムが発動。
A最初に来たボーマンを隔離施設へ転送。神が定めた寿命を待つ。
B死後、地球の監視者とすべく異次元生命体へと強制輪廻転生。
C転生ボーマンは地球人の宇宙での活動を監視し、異次元生命体へ報告。
キューブリックはSF映画が作りたかっただけなの。 何のメッセージもないよ。
サルが投げた骨から宇宙に飛ぶシーンのあの宇宙船みたいなのって核兵器らしいね。
>>605 35年前から言われ続けて来たことでちっともトリビアじゃないぞ。
ついでに言っておくと、クラークは「失われた2001年宇宙の旅」で
HAL≠IBMのもじりだという風説を否定してるよ。
615で何匹釣れるのかな
猿人の中の人はみんな日系人なんだって。
お〜駄スレになっちまったか。 Part-4は無しだな。
621 :
名無シネマ@上映中 :04/05/07 07:43 ID:bvt+8Dt+
622 :
名無シネマ@上映中 :04/05/07 16:08 ID:lhrmaiu6
これって、もしかして主役が出てこない映画なの?
623 :
名無シネマ@上映中 :04/05/07 21:29 ID:12zMfsxy
>>622 主役はハルウララだ。
って、これも釣りだよね。
釣られてやったぞ。
喜べ。
ディスカバリー号って方向転換するときしなるんだよな。 おもしれー。
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | このスレは天寿を全うされました | |________________| 二二 ∧ ∧ || ≡≡(,, ゚Д゚)⊃ 三三〜(, / | ) ) ∪
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 誤爆スマン | |________________| 二二 ∧ ∧ || ≡≡(,, ゚Д゚)⊃ 三三〜(, / | ) ) ∪
ひかり号だってしなる
629 :
名無しシネマ@上映中 :04/05/08 21:47 ID:WnIv8MoN
2001年と2010年は別の映画と考えた方がいいのかな? 2010年が公開された当時はまだまだ米ソ冷戦時代だったのはわかるけど、 木星が2つ目の太陽になって宇宙船から臭いメッセージ流して、それで 米ソの危機が乗り越えられたなんてちゃんちゃら可笑しいんですけど。
631 :
名無しシネマ@上映中 :04/05/09 00:54 ID:2dURuQ0G
別に釣るとかそんなこと考えてないよ。 連休中に2001年と2010年続けて見て、2010年があまりにも駄作だったので、 シリーズ物と考えない方が良いのかなと思っただけ。 ただ、ハルがどうして狂ったのかはわかったから良かったけど。
>>631 別物としてみた方がいいのは当然として
漏れは2010なら小説の方を薦める
>>631 キューブリックにとっては無関係。
小説家にとっては何匹目かのドジョウの一匹。
春が狂ったってのは一つの意見。
631が納得ならそれでめでたし。
嘘をつけなかったり 失敗を指摘されて逆ギレしたり 生きるのに必死になったり 人間的なコンピュータですね。
635 :
名無シネマ@上映中 :04/05/10 21:50 ID:KLiN/C43
HALは人間が「何者か」に進化プログラムに乗せられるのを止めようとしたのかな? せっかく人間といい関係を持ちつつあったのに、将来、無用にされるのがさみしかったのかも。
でもHALの乗組員殺しは、任務の遂行を危うくする要因である「人間」を排除しようという、 判断したからだよなー。正直、HALの機能を停止して人間だけで任務を続行するのと HALにすべてを任せるのとでは、HALにすべてを任せたほうがミスが少なくて済みそうだし、 HALの判断は正しかったような。
637 :
名無シネマ@上映中 :04/05/10 22:09 ID:KLiN/C43
>>636 人が木星に行くたびにHALは狂ったふりをして、任務遂行とかの名目で
乗務員を殺害しようとするじゃないかと想像したわけ。
だって、人類全員に別次元に逝かれたら鉄屑決定な訳で。
2001年スレも停滞気味のようなので、 ここらで新たなトリビアネタをひとつ。 前半→サル 後半→ハル すごくない
639 :
名無シネマ@上映中 :04/05/10 22:51 ID:KLiN/C43
猿人が人間に進化した瞬間、骨を放り投げる(捨てる)。すると「骨→人工衛星」になる。 HALは人間をこのまま木星に行かせたら、自分も「骨」のように捨てられると 恐怖した。 ディスカバリー号乗員殺害はHALにとって唯一の解決策であつた。 これって考えすぎ?
>>639 それがあなたが一番しっくりと来る解釈なのであれば、それが正しいのです。
>>635 ,637,639
あの時点でモノリスがどんなものであるかは完全に未知だったわけだが。
642 :
名無シネマ@上映中 :04/05/10 23:10 ID:KLiN/C43
>>640 そう、この映画は見る人によって色々な解釈ができるように作ってあるからね。
ナレーションも説明も何にもないし。
643 :
名無シネマ@上映中 :04/05/10 23:11 ID:+yVV3j20
宇宙船が生理の形をしている。
644 :
名無シネマ@上映中 :04/05/10 23:20 ID:KLiN/C43
映画でも触れられていたけど、猿人が人類に進化し始めた400万年前(だったかな?)に月にモノリスが 埋められたというデータはHALにもあったはず。 そしてその月モノリスが電波発動して、また人間を呼んでいる! HALが人間にまた何か起こるかもしれないと焦った可能性はある。
猿をアップリフトしたのがモノリスだとは誰も知らないわけだが… それだとHALはただの誇大妄想狂ってことだな。よく採用されたな
646 :
名無シネマ@上映中 :04/05/10 23:47 ID:KLiN/C43
>>645 猿人の進化と月モノリス設置時期が符合している。HALにはそのデータがあった。
そして、あの装置を設置した知的生命体の意図をHALは色々分析した結果、
人間進化装置の一環と分析して、非常にビビッタた(実際そうだった訳だが)。
そして「木星計画は自分の存在意義を危うくする最悪の計画である。」と結論した。
これって考えすぎ?
ここでは小説とりあげるのは嫌われるみたいだけど、 少なくとも小説によると、モノリスは人類を進化しようとはしていない。 むしろあの時点で人類のアップリフトを断念した。 だから2010でエウロパに誕生しつつあった生命を 新たなアップリフト対象として選び、環境整備のため、木星を太陽化した。 2010のラストの「エウロパに近づくな」というのは、 モノリスがすでに興味を失っている人類に対する 邪魔をするなというメッセージ
648 :
名無シネマ@上映中 :04/05/11 00:24 ID:zeKXfFyi
>>647 「他の惑星の生命体の進化にまで人類は干渉する資格はない」と宇宙の普遍原理
みたいなものを言っただけだと思う。人類を見捨てるほどの根拠は一切示してない。
>>648 小説版の続編ではそのあたり完全に描写されてたと思うよ。
モノリスの意思は最終的に人類を除去するために太陽を超新星化しようとするし
その決定は2001年の時点で下される運命にあったようだ。
650 :
648 :04/05/11 01:01 ID:zeKXfFyi
>>649 おっと、そうでしたか。記憶があやふやでした。
それにても最初の映画が啓示映画の域に達していたのに、続編は奇抜アイディア
に終始していたのでは、2匹目のドジョウと言われてもしかたないですな。
652 :
名無シネマ@上映中 :04/05/12 00:14 ID:+avG9Rj8
ape(猿)に捨てられたbone(骨)のようになることを「abone(あぼーん)」という。
今さらながら、初めて2001年に接触した素人意見です。 まず、人類の進化が進む度に人類の業(ごう)が深くなるのが素晴らしい。 HALとの戦いも、HALを人類が作り出した知的生命だと捕らえるならば、 最初にHALを裏切ったのは人間であり、最後には殺してしまうのも人間で、 まるで親が我が子を殺してしまったような印象を受けました。 白い部屋についても、あれは映画的手法だと書いておられる方も居られましたが、 自分は、この宇宙の物理法則が通用しない場所(宇宙の外)ではないかと思いました。 それともアレは、モノリスとの接触によってボーマンが見た幻想なのでしょうか? 幻想だから、白い部屋の食事には、味が無かったような気もしたのですが…。 うーん、とにかく頭を捻りながら、あと何回か観直してみます。 あー、解釈が間違ってても素人意見なので、どうかお許し下さい。(w
高坂君、最近来ないね。
655 :
:04/05/17 23:05 ID:qbwffPsH
656 :
もえっちょ君 ◆AIo1qlmVDI :04/05/18 07:39 ID:ug13jQCk
HALが壊される前に皆と初めて会ったときの自己紹介を始めちゃうのがいいよね。
あのシーンは、何か生理的な嫌悪感みたいな物を抱かせるね。 無機質な物を並べながらも、知性以外の「何か」を感じさせる絶妙なシーケンス。 キューブリックが、A・Iを撮っていたら、もっと生臭いロボットになっていたかもね。
>>658 モノリスの中の人。
真っ黒なうえに、撮影で強いライト当てられるから
蒸れて熱くてたまらんかったらしいよ。
モノリスは直方体だからまだまし。 ディスカバリーの中の人はそりゃ大変だったらしい。 何せあの形状だし・・・
661 :
名無シネマ@上映中 :04/05/22 18:24 ID:H/PaV9yS
過去スレとんでる?
最近DVDコレクターズボックス買ったが、いや何度見ても面白いね HALを破壊して、木星への旅の目的がビデオで明かされたあと タイトルが入って唐突に画面が宇宙に切り替わり 木星近くに達したディスカバリーのそばをモノリスが通過する するとそれに導かれるようにポッドが外に出て スターゲートの場面になってしまう 宇宙空間の臨場感(知らないけど)とモノリスという人工物がそこにある違和感をもって 知的生命体の存在を暗示するこの一連の場面は 自身の音響効果と視覚効果に絶対の自信を持っていなければ実現できない 逆に同じ意味の所謂ファーストコンタクトをを どのように描き出してもそれは馬鹿げた、子供じみた代物になったはずだ
10年後の「未知との遭遇」みたいにね! もっともあれはSFというより「UFO映画」と言うべきだが・・・
映画のラストに出てくるあの白い部屋について自分なりに解釈してみました。 Part1と2は読んでいないので既出な意見だったら(あと長文も)スミマセン。 あの部屋は、「THE DAWN OF MAN」でモノリスによってサルから進化した人類 が、その後数百万年という歳月をかけて文明を発展させ築き上げた、安全で 安楽な現代の社会を、高級ホテルの一室に喩えたものだと思いました。 つまりこの部屋は、人類が種(しゅ)を存続するのには非常に過酷であった原始 時代の自然や、外敵や飢えや争いの恐怖(=映画の冒頭で描かれている様な)と いったものが無くて、しかも清潔で美しく、衣食に困らないという、現代の(先進国の) 生活環境を、非常に極端な形で表したものだと思うのです。 モノリスに誘導されてその中にほうり込まれたボーマンは、いわばモルモットのように 試されていて、映画の観客は彼を見ることで人類の姿を客観的にみることになります。 それで彼はどうなったかというと、結局その部屋から抜け出すことも出来ずその中で 年老いていくわけです。あのHAL9000(これもまた文明によって創られたものの一つ) によってディスカバリー号から締め出されたとき、彼は真空に身をさらすというとんでも ない危険を冒してまでエアロックに進入し、結果助かります。あの「危機的な状況」を 自身の生存の為に乗り越えるられたボーマンでも、あの白い部屋の「安楽な世界」から は抜け出せないという、なにかある種の人間の限界のようなものを感じます。ベッドの 上で老衰している彼の姿は、安楽で安全であるがゆえに進化が停滞し、閉塞した社会の 中で衰退していく、未来の人類の姿を予言したように思えました。しかしこのシーンは 決して風刺や皮肉をいっているのではなく、最後にはボーマンの前にモノリスが現れる ことで新しい生命へと更に進化するように、文明が発展することで必然的に辿る閉塞状態 の先にこそ、本当の意味で人類の新しい可能性があるのだと言っているように思え、この 映画のテーマの広がりを感じました。 ラストシーンで、カメラが、新しい生命へと進化したボーマンの視点となり、モノリスを 通過することで宇宙空間に飛び出す瞬間、不思議な開放感が広がりなんか感動的でした。
665 :
名無シネマ@上映中 :04/05/27 22:55 ID:dxeEiEM8
667 :
名無シネマ@上映中 :04/05/28 19:35 ID:Ni6bFsRv
一匹の本来弱い生き物である類人猿が 道具(骨;ほかの生物の死の暗喩)を使うことで 生存を確保する その猿が骨を投げ上げる。本来的に他の生物の死である(自分の死も含む) 骨が宙に舞い、その道具を究極に発展させた道具である宇宙船と かぶさる映像 オラも35年まえこの映画を見てこのシーンにやられた なんという完璧な映画、映像がおのずと語りだすわれわれの存在の本質 映画を見て哲学的感興を得たのは初めてだった 映画でもこんなことできるんだ、と夜も眠れんかった
668 :
名無シネマ@上映中 :04/05/29 19:48 ID:PKKET3Is
age
669 :
名無シネマ@上映中 :04/05/29 19:50 ID:5U/rJEr9
猿はまだしも 近くにいるバクみたいなのは…
670 :
名無シネマ@上映中 :04/05/29 19:50 ID:PKKET3Is
35年前って ひょっとして50すぎじゃあ…… トホホだな
672 :
名無シネマ@上映中 :04/05/30 00:56 ID:JuXHKNnq
オラの上司なんかでない こんな高卒厨みたいなことようかかん 蒲田あたりのプースケか熟年引きこもりだわな さしづめ、オォ!やだ!
673 :
名無シネマ@上映中 :04/06/03 20:16 ID:4GTwnbTf
まあバカはどこにでもいますからねえ!
>>667 えらい言われようだが、ビデオ小僧の軽口なんぞ気にすんな。
リアルタイム世代以外にはあのシーンに感動を覚える理由なぞ判る
はずもないしな。
俺もテアトル東京であのシーンに絶句したおっさんなのであんたの
言いたい事はよく判る。
別に高卒厨でもプースケでもないけどな。
672>>
他人の思い入れに余計なおちょくりをかまして悦に入ってるあたり
667>みたいなストレートな心情発露より100000倍は気持ち悪いぞ。
第一、ちゃねらだったらガキだろうがオヤジだろうが皆立派な引き
こもり予備軍つまりは同じ穴のなんとかなんだよ。
てめえの首締めてる暇があったら自分なりの感想(評価などと大層な
もんでなくてもいいからさ)をレスしろや。
まあ揚足とり冷笑レス専門には無理か?
675 :
名無シネマ@上映中 :04/06/03 23:28 ID:PUQwDTlT
676 :
名無シネマ@上映中 :04/06/04 00:39 ID:jX1Klq2L
「テアトル東京」では見てないが 趣旨に賛同しておく。
>>674 そうそう。
賛同する。
14インチのテレビで何が分かるか。
679 :
名無シネマ@上映中 :04/06/04 19:34 ID:ululJUZf
ゲゲ
680 :
名無シネマ@上映中 :04/06/04 19:38 ID:ululJUZf
ゲゲゲゲゲ!! どうもオヤジ厨がきとるみたいで ゲゲッ!ゲゲゲッ! 臭いですなあ、みなさん窓を開けて かってな思い込みを入れ替えましょう! ド臭ーー!!臭ーーーーー!
681 :
名無シネマ@上映中 :04/06/04 20:08 ID:HoKyeudQ
トイレ掃除は全ておわりました。 窓は閉めてもらって結構です。
青臭いガキのションベン臭の方が強烈だろうが
>>674 現在20。同年代の連中がバカばっかりだと思われないために一応レス。
リアルタイムじゃない連中がキューブリックを理解できないとは思ってないだろうが、
後追いである俺も彼を最高だと思ってる。
俺は2001年ほどスケールのでかい映画を知らないし、オレンジほど鋭い映画は存在しないと思ってる。
どちらも完璧で強烈で繊細。映画の可能性の限界を、別方向で撞いている。
だからキューブリックを形容するのに「神様」ほど的確な言葉はないと思う。
彼の映画をみると、自分の脳の中身をすべて見透かされたような印象を受ける。
そんな偉人中の偉人の作品をリアルタイムで見ることができたあなたが羨ましいです。
この映画を観ると、テアトル東京の“あの瞬間”を思い出すんでしょう。
後追いの俺も一生に一回は巨大スクリーンで観てみたい。そんな数少ない映画の一つです。
684 :
名無シネマ@上映中 :04/06/05 01:37 ID:Ly/TVeEw
>>683 おまい2001年にこの映画リバイバルしてたの知ってる?
でもさー、あのリバイバル公開は結局のところシネラマじゃないわけだし。 35ミリじゃなくて70ミリでみせてほしかった 東京での上映館がテアトル東京の後にたてられたちっちぇー劇場だったから、 余計にワビしかったよ
>>680 で、お前の「かってじゃない思い込み」ってのをレスしてみな。
きんたまが脳梗塞にかかったような駄レスじゃなくて
>>683 並に
まともな文章でな。
687 :
名無シネマ@上映中 :04/06/05 10:11 ID:2MlQwqFM
この一連のレスの元凶は
>>667 にあり
>>667 のふざけた肥大した思い込みが悪い
映画見て勝手に手前勝手な付け足し解釈すんなーー!!
くたばれオヤジ厨、バカでか!
ただの「ごく普通の」感想文じゃん。 親父シネフィルの典型だからムカつくのはしょうがないよ。 何でスルーできない?若者どもよ。
689 :
名無シネマ@上映中 :04/06/05 11:45 ID:2MlQwqFM
だよな、オヤジ無視でいく、うん、その手があった。
>>689 オヤジさんの意見にむかついたのは傍から見てよく解ったから
オマイさんの意見なり感想なり書いてくれよ。相当違う観点で驚かせてくれ。
>>690 書き忘れだが、漏れは鑑賞はビデオ程度なんでえらそうなことは書けないので念のため。
>>687 思い込みや思い入れに善し悪しなんてないだろ?
反発するか同意するか、レベルの差はあれそのどちらかだよ。
まあ無関心(=無視)という思考停止手段もあるだろうが・・・
映画を観て思い入れなり思い込みを抱くのは当然の結果というか
絵画や音楽も含めた文化ってのはそんなパーソナルな解釈があって
こそ成立してるし、解釈が千差万別だから面白いんだと思うがなあ。
まずは"斬新かつ善い思い込み"を展開してみせてくれ。
693 :
名無シネマ@上映中 :04/06/05 17:40 ID:2MlQwqFM
まあそのとおりだけどさ けどオヤジのなんというか気取ったインテリぶった付け足し解釈がさ そんなことまでゆってねえよこの映画は、もっと普通に平常心で 見れよ、っていいたくなんない? まあ映画にナニを見て何を感じるかは、確かに勝手だけど なんかこのいい映画おまえらのドロ臭い解釈で汚すなといいたくなるのは オレだけではないと思う
だからさ、別に泥臭くもインテリぶってもないだろ。 こんな感じの解説や読解は腐るほどされてきたし 言ってみればスタンダードなわけよ。 だから、単にスルーしな。何か書いても 「無知ゆえのクリシェ」くらいしか出てこないだろうから。
695 :
名無シネマ@上映中 :04/06/05 21:48 ID:2MlQwqFM
たしかに無知ではある、ハハ
猿が暴れてるようだな
この映画に魅了されて、自分なりの解釈を得れば、誰だってインテリめいた表現になるのは当然。 というか作品についていけない人間から見れば敷居の高い人間に見える、といったほうが妥当だろうか? ま、おっさん方、所詮2ちゃんねるってことでこの辺で諦められるのがよろしいかと。
698 :
名無シネマ@上映中 :04/06/06 00:30 ID:qnbKFnen
オヤジって、つっくづくいやだねえ 立場ってものをわきまえない!
「月を見るもの」が覚醒した頃からオヤジVSガキの反目は 四百万二千年を経て、未だに続いてるってことかいな。 多分モノリスから刷り込まれたんだろうよ。 スターチャイルドになったところでスターオヤジとの対立 が待ってるんだろうな。
まあ、それは3001年で結論が出たわな。 むかつくオヤジに下克上、という形で。 あれ、インディペンデンスデイだったか?
このスレはもう終わってるな
702 :
名無シネマ@上映中 :04/06/06 15:14 ID:qnbKFnen
オヤジのせいでこのスレは穢れた
ヤィッ!!
>>667 どうすんかい!!
703 :
名無シネマ@上映中 :04/06/06 15:23 ID:TasOcZpZ
>>702 責任転換すな!
つーか、参考例として普通の平常心で見た感想を書いてみそ
期待して待ってから
704 :
名無シネマ@上映中 :04/06/06 16:26 ID:0/isnSx2
20世紀SF映画の10本に必ず上げられる作品だが、そのなかでも文句無く 映像美がNO1だろう。ストーリーは非常に単純なのだが。 この映像の美には、日本の著名SF漫画家は皆脱帽だった。完全に 打ちのめされたといってもよい。そのため、当分の間、10年位は この映画のオマージュや類似作品が頻繁に描かれた。まだ人類が 月面にも届いていなかった時期に、宇宙空間の雰囲気、船外作業の 感覚をこれほどまでに精密に想像して描いたというのは、如何に NASAが協力していたとはいえ、画期的である。 この映画は、月旅行よりも地上の問題を、という市民運動に 対するアンチテーゼとして、未知の宇宙を開拓するニューフロンティア としてNASAの行為を正当化するための目的も、裏側にはあったのだ。
705 :
くろしろ ◆A3WuK2y8UQ :04/06/06 17:06 ID:FYT8Q5Ig
>>704 >この映像の美には、日本の著名SF漫画家は皆脱帽だった
映像についてだけだな。
>そのなかでも文句無く 映像美がNO1だろう。
あっそ。
706 :
名無シネマ@上映中 :04/06/06 18:55 ID:qnbKFnen
手塚治虫
707 :
名無シネマ@上映中 :04/06/06 20:19 ID:Le5QkPDI
若者よ。 30年後に語れるような、今の映画をしっかり見ておけ。
良く解らんかったけど、宇宙船のデザインは気に入った。 プラモでもあったら欲しいなあ。
709 :
名無シネマ@上映中 :04/06/08 18:19 ID:OcV3hfCE
30年後まで語り継ぎたい今の映画というと・・・ な〜んにも思いつかん! 2030年代もやっぱり2001年を語らにゃならんのか。
スマソ あげちまった
711 :
名無シネマ@上映中 :04/06/08 19:19 ID:MRLqwR+f
猿ばっかりのスレだなw
とりあえず俺はファイト・クラブとバトロワだな。 ・・・なんか偏ってるな
俺はワイルドアットハートと、ナチュラルボーンキラーズだ。 すごくバランスが取れてるだろ?
30年後どころか、今でもどんな映画だったか思い出せないな。
715 :
名無シネマ@上映中 :04/06/09 17:03 ID:x7mSWsuI
オレはバトロワイヤルだな!! なんちったって!
だみだこりゃ!
717 :
名無シネマ@上映中 :04/06/09 21:20 ID:x7mSWsuI
結局オヤジもガキも2chに集まってるレベルは みんなバカタレということで
718 :
名無シネマ@上映中 :04/06/09 21:23 ID:+M83a1tZ
ふははははははは。 1997年度のNASDA宇宙飛行士(ミッションスペシャリスト)候補者の漏れはこのスレでは最強だろう! まあ、渋谷で行われた英語の試験で落選したわけだが。
>718 確かにおまえのようなバカは、地球にいて欲しくはない。
720 :
名無シネマ@上映中 :04/06/10 06:47 ID:/tBff/ZU
>718 地球のゴミしょって打ち上げられてどっかえ飛んでけ! 地球環境には最善、人類の使命に合ってる どこぞでノモリスに出会わんともかぎらん なんぞと朝っぱらからカキコしているオラも ゴミといっしょに打ち上げられたほうがいいクチだべか
721 :
名無シネマ@上映中 :04/06/10 06:55 ID:/tBff/ZU
しっかし2001年宇宙の旅のレスここまで落していいもんだべか! だいたいNASDAも打ち上げ失敗ばかりでどうなってる! いいのかこれで! コラッ!>718 なんで英語の試験なんかで失敗すんな! 渋谷で受験すんの?
馬鹿ばっか・・・。
ディスカバリー号のデザインが精子からきてるっていうのよく聞くが、 そのことへのオマージュなのか、リンチの「デューン」でも 宇宙旅行が受精シーンみたく撮られてたなあ。
725 :
名無シネマ@上映中 :04/06/10 20:06 ID:/tBff/ZU
最初5分位画面が真っ暗になるところってモノリスをupで見てる状態だよね?
727 :
名無シネマ@上映中 :04/06/17 15:11 ID:ARG9GvX8
age
ここ死んでない?
730 :
名無シネマ@上映中 :04/06/20 20:43 ID:LWbI6kLM
ん? 死んでる!
731 :
名無シネマ@上映中 :04/06/21 00:53 ID:kRlHd6MD
732 :
名無シネマ@上映中 :04/06/22 20:49 ID:0YV5RxiC
ボーマンのモデルは、ヒトラーの側近ボルマン。 でもヒトラーはボルマンを嫌ってたらしい。 ヒトラーはユダヤ人虐殺を指示したよね。 ボルマンとユダヤ人は、どうゆう関係?
無関係
>>726 私は最初の数分間の闇の映像は、地球を映していると思います。
カメラを衛星軌道から地球を撮るような位置に設置して、
植物の成長を撮る時のような撮影手法で、宇宙が生まれた時点から
一千年毎か一億年毎かに1コマずつ撮っているようなイメージです。
暗闇なのは、まだ地球が誕生していないからです。
フィルムの傷で白い点などがチラチラ写りますが、
これは宇宙誕生以来、多くの恒星が生まれては死んでいくのを表現していると思います。
しばらくしてMGMの丸いマークが写りますが、それが地球誕生を象徴していると思います。
映画開始から僅か数分間で、宇宙誕生から地球が生まれるまでの数十億年を表現している
・・・などと解釈しています。
>>726 の解釈は、
映画を観ている観客は今まさに猿人や
月面で科学者がモノリスに触れたのと同じ様に、
モノリスに触れている。...っていう意味ですか?(違ってたらスマソ)
だとしたら、スゴイ! (・∀・)イイ! ナルホドナー
そういう解釈の人、多いのかなあ?他の解釈もあれば聞いてみたいが、、、
このスレ荒らされ過ぎて人いない?(´・ω・`)ショボーン
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ < > < このスレを荒らしているのは ( O ) \_______ │ │ │ 〈__ 〈__フ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ < `Д´ >彡< 誰? (m9 つ \______ .人 Y 彡 レ'〈_フ ┏━━━━━━━━┓ ┃ Λ_Λ ┃ ┃ < *`Д´>. ┃ ∧_∧ (m9 つ. ┃ < >人 Y ┃ ( O つ '〈_フ. ┃ ノ ,イ━━━━━━━┛ レ-'〈_フ
737 :
名無シネマ@上映中 :04/06/29 01:53 ID:Py1UfiUq
オープニングの闇は、主役である高次元実体と意識を同調させるための瞑想儀式じゃないかな。 この映画は儀式的体験型啓示映画であるとの無言の説明と思う。
738 :
名無シネマ@上映中 :04/06/29 02:22 ID:Py1UfiUq
思考停止型観客置き去り映画だと思う。
オープニングとエンディングの視点は神
>>735 そうそう。触れられるぐらい近くにいるのかと…
私なりの解釈ですが。
それにしてもこの映画は見る人によって色々な色に変化して
おもしろいですね。
>>740 観客は「2001年…」という名のモノリスに触れている、
そして、そのモノリスに触れた観客はどう変わるのか…。
うん、いい感じです。
ほんとに、観た人の数だけ解釈があっておもしろいなあ。
>>740 アリガト〜\(゜▽゜*)♪
もっと話したいけど、
このスレ、正直ちょっとコワイから又いつか来るね。^^)/~~~
>>726 >最初5分位画面が真っ暗になるところって
そんなところはない。
ビデオが壊れてんだろ。
以前、アメリカのシネラマ劇場で観た時は、 あの黒い画面と音楽の部分では、まだ劇場内の照明が うっすらとまだついたままで、お客が席につく合図として使われていた。 昔の大作映画って、ああいうオーヴァーチュアーがあった。 たしか、「ベンハー」とか「スパルタカス」にもあったと思う。 オーケストラの演奏前のチューニングぐらいの意味かと思ってたけど、 モノリスのアップって解釈は新鮮だね。
744 :
マジレス :04/06/30 14:25 ID:zSscMo3g
>>726 間もなくブザーが鳴る。千人の人々は席に着く。満場の場内が静まりかえる。
リゲッティのアトモスフェール、「無限の宇宙」が場内に流れ出す。神秘的な音
響に包まれた場内はやがて次第に暗くなり、幕が静かに、左右に開いて行く。場
内は闇となり、幕が開き終わったとき二分五〇秒続いた音楽は消え、二階席の下
部にある映写室からシネラマの大スクリーンに向かって水平に光線が投与される。
完全上映『2001年』
ダゲレオ出版『キューブリック』より引用
当時の上映形態を再現したこの文章によると、あの部分では、本来、まだ幕は
閉じているようです。
同様に、エンディングの『美しき青きドナウ』も、「エンド・マークと共に幕
はしまり始め、場内は次第に明るくなる。引き続き優雅なウィンナ・ワルツの調
べが流れる中、席を立ち始める人もいる。」とあるので、両曲とも、観客を出迎
える/見送るためのもののようです。
僕も長年あの部分が謎だったのですが、上記の文章のおかげで、「真っ暗」な
のは、「まだ幕が開いてないので映像がない」のだと分かった次第。後年の上映
では、それが守られてなかったということになります。
長文、申し訳ありません。
745 :
744 :04/06/30 14:27 ID:zSscMo3g
だらだら打ち込んでたら、
>>743 さんとかぶってしまった…。orz
そうそう。 画面にTHE ENDがでるとゆっくり幕がしまって、 徐々に照明が灯り、今観終った不思議な映画に呆然としながら あの優雅なワルツに見送られてつつ席を立つ、 そんな感じでしたよ。
747 :
744 :04/06/30 16:03 ID:zSscMo3g
>>746 まだ、映画が娯楽の中心だったころの、貴族的な優雅さだと思います。
実際に体験された
>>743 さんが羨ましい…。
748 :
kuma :04/06/30 18:21 ID:+3Qhttri
昨日借りて今日初めて見ました。 正直見終わったときは( ゚д゚)ポカーン・・・でした。 ただ一つ感じたことはこの作品のモノリスというのが 手塚治虫における「火の鳥」と同じような意味合いなのかなぁということだけです。 あとは映像が綺麗で音楽が素印象的だったぐらいです。 このスレにずらっと散らばった解釈を読んでいると 「あーそうかもー」「そうも考えれるか」と感嘆させられることばかりです。
750 :
名無シネマ@上映中 :04/06/30 20:35 ID:3KXvdYcO
原作を読まずしてこの作品を語るのは難しいと思います。 キューブリックはメッセージ云々より、 映像体験を楽しむものとして世に送り出した映画なのではないかという感じがします。
>>750 原作などと書くと、このスレでは袋叩きに会うぞ。
たとえば
・キューブリックは『原作』を読まないと分からないような映画を作るへぼ監督なのか
・映画より後に出版された小説は原作じゃなくてノベライズと呼べ
とか。
とにかく1から読んで見る。遅れて来た少年。
自分はレーザーディスク世代で、初見時
>>726 のシーンは???な感じだ
ったが、最近リバイバルで劇場で観た時は、この作品は実はキューブリックの壮大なコメ
ディー映画だと思ったりした。冒頭映画が始まったとおもいきや、いきなり画面が真っ黒で、
その状態が凄く長く感じるほどに劇場が真っ暗でシーンとしていた。
家で見てる時は感じなかったが、劇場で他の観客と共に真っ暗な空間で長い時間過ごした
その異様な感覚はなんともいえない時間だった。突然暗黒の宇宙空間に移動したような
異様な不安感。しばらくして、突然画面に宇宙空間に月と地球と太陽が映しだされ、
壮大なシンフォニーオーケストラの音楽が大音量で奏でられ、この壮大な差に自分は思わず
笑ってしまった。w今まで体験したことのない映画の始まりに「なんじゃ、こりゃ!?」と
笑ってしまったのである太陽がピカ〜と輝き宇宙空間に昇る映像と壮大な音楽は、大袈裟すぎて、
滑稽すぎて笑える。今見るとあのAAのサイタマーを思い起こし笑えてしまう。音楽の選び方に
御大のセンスの良さを感じる。wこんなとんでもない始まり方する映画はこの映画だけだろう。
そして、またあの地球創世記のシーンで原始人の営みと環境音だけで、シーンとした
時間が何分も続くのである・・・。その差にまたしても笑いがこみ上げてきた・・・。
(しかし、あのシーンがセットで撮影されたとはとても思えないほど超リアルである・・)
あの壮大なオープニングの後「なんじゃこりゃ?!」である。wしかも、その環境音だけの
長い映像で猿達の滑稽な営みも笑えるのである。モノリスを発見して、大ハシャギする猿達。
そして、いきなり骨で骨をスローモーでボカスカぶった叩き、オープニングと同じ壮大なシン
フォニーオーケストラが大音量で奏でられるのである。その突然の静寂を破るこの大袈裟な
音楽の奏でられ方とスローモーの動きの猿のハシャギっぷりに笑えるのである。
猿が骨叩いてるだけで音楽で盛り上げすぎwその後の集団猿骨リンチも笑える。
ボカスカっと生生しい音に猿のハシャギっぷりにw
などなど、まだまだ笑えるシーンは最後の最後まで畳み掛けるようにエンディングまで続くのだ。
御大が狙ったのかどうか分からんが、これはコメディー映画とも観れる映画だと思ったのである。
御大は大袈裟なものが大好きだし、博士の異常な愛情を作った監督だし、あながち間違った
観方でもないと思える。しかし
>>744 を読んでオープニングの謎は解けたが、今の劇場であ
のオープニングは流石に驚くよ。
ボブ・ディランも 2001を「ミュージカル・コメディ」といってたらしい。
猿のシークエンスは好きだな〜。ドリフっぽくて。
756 :
752 :04/07/01 03:02 ID:xZ0YVDkq
家で観てる時は生真面目に真剣に観てて、特撮シーンや謎など解釈などを考えながら観ていたが、 劇場の大スクリーンで観るとそんな事より、迫力と共に、大袈裟さや滑稽さがより顕著に目立ち、考察よりなにより、 笑いがこみあげてきた。 普通のハリウッド映画を劇場で見慣れていると、こういう超異質な映画は体験した事なくてホント笑える。 宇宙のシークエンスでもHALとのやりとりとか凄い笑える。無の間が独特の雰囲気を生み出していて笑える。 HALのあの独特の感情が抜けたしゃべり方とか。ボーマンの絵を褒めているが、感情こもってないw 口の動きをアップで必死で盗み見して、読唇術で陰謀を探るとか。HAL必死だなとw HALの目のアップの使い方とかこういう無の間のやり取りの演出。 HALの策謀で宇宙空間にポンと投げ出される所で、必死に暴れながら宇宙船から遠ざかって行くが、 そこも効果音や叫び声などなく、無の宇宙空間を演出している。そういう独特の無の間の演出が笑える。 ボーマンぶち切れて、無言で必死に宇宙船に戻るとことか。ボーマン必死だなとw 呼吸音だけで、ボーマンの怒りがひしひしと伝わってくるんだよねw HALの急に情けない手のひら返しの侘びや、それに一切何も答えない無言のブチ切れ状態のボーマンw その時のHALの文句も笑える。だんだん低音で情けない声になるHALw変な歌を歌いだすHALw 最終シークエンスの怒涛の展開にも笑える。 いきなり何の説明もなしにスターゲートに突入の主観映像。その時のボーマンのアップでの驚愕の顔の演技w そして、何の説明もなく、いきなり白い部屋に行き着き、突然老人になり飯を食うw 突然モノリスが現れ、突如赤ん坊になり、地球とガキとあのオープングの大音響のシンフォニーオーケストラw 最後の怒涛のシークエンスは、ハァ?の連続であるw ホント全てが唐突すぎて、独特の演出に笑える。シュールな笑いってやつですね。 この映画は劇場の大スクリーンで観ると、全ての独特の演出がホントに躊躇で大袈裟でメチャクチャ笑えた。 劇場で観ると考察なんてどうでもよくなり、独特のシーンや特撮で驚き、笑える映画なんだとつくづく思えた。 劇場で観たことない人は、是非劇場のスクリーンで観て、あの独特の笑いに満ちた映画世界を感じて欲しいと思う 今日この頃である。
ちなみにこの「オープニングに黒味画面で音楽だけ」のパターンを 「さらば宇宙戦艦ヤマト」が丸パクしていた。 後に出たソフトは見ていないので知らないが、 現状公開時にのオープニングは黒味画面に白色彗星帝国のテーマである パイプオルガンが重低音を鳴らしていた。
↑訂正 ×→現状公開時 ○→劇場公開時
最近盛り上がってきましたね
二十年前にシャイニング以降ぱったり作品が途絶えてた頃に オールナイトのキューブリック特集上映がけっこうあって 当時はキューブリックの映画見て、笑うひとというのはけっこういた アレックスやバリーが策謀巡らすときのセリフ回しや、かけあいの絶妙な間合いとか 同じころの森田芳光の映画や、古くは小津安二郎の映画などに通じる笑いの要素は確かにあったと思う
キューブリックの映画に独特のシニカルなユーモアがあるのは認めるが
>>756 は無理やり笑って誤魔化してる(こういうのを思考停止という)と
しか思えないけふこのごろ
762 :
名無シネマ@上映中 :04/07/08 01:57 ID:rg5qmfiv
>>756 >無の間が独特の雰囲気を生み出していて
>そういう独特の無の間の演出が
無の間ってなに?
イメージフォーラムに出てたインタビューの中で、 原作のある種の明快さが、映画版の方の謎めいた部分を弱めるのでは? という質問に対し、クブリックは答えを避けているように思えた。
そりゃまあ、原作なんてないからな。
スレが荒れる元凶になるんで「原作」という単語は 禁句に・・・と思ったけど、ゴミレスの応酬で潰れか けたスレだ。好きにしてくれ。
766 :
763 :04/07/09 20:17 ID:wi0Lz9zx
原作というか小説版の方の事を言いたかった。
>>764 導入部以外、クラークとキューブリックの共同作業という事は知って
るよ。メール欄のバカかコイツはねえだろう。
意外と映画板もドキュソっぽいんだな。
767 :
名無シネマ@上映中 :04/07/09 22:05 ID:z+rh/4dd
>>766 キューブリックにしてみりゃ、小説ななんて屁みたいなもんだから、
話題にされるだけでも腹立たしいだろ。
768 :
名無シネマ@上映中 :04/07/09 22:20 ID:kpvszbvQ
>キューブリックにしてみりゃ、小説ななんて屁みたいなもんだ そういう発言ないし、ニュアンスがあったのか? なけりゃソースは脳内な訳で。 別に映画と小説を比べようという意図などないし、まったく別のもの と思ってるんだけどな。
>>768 映画の制作状況を少し当たってみな。
当時の力関係分かるはず。
>別に映画と小説を比べようという意図などないし、まったく別のもの
>と思ってるんだけどな。
そう思ってるなら、いちいち書くなよ。
あいからず香ばしいね
劇場で20回以上見た漏れは負け組ですか? その昔OS劇場やスバル座ではロードショーがコケたときは2001年のリバイバルが常套手段でしたが。(大阪)
OS劇場では唇を読むシーンで唐突に休憩に入るのがイヤでした。w 連続スマソ。
T−REXにモノリス見せてあっさり無視される シーンが見たかったよ
SF板の方がマタ〜リしてるね。 「原作」でヒートアップするヤシもいないし。
>774 クラークの業績をどれだけ買うか、ってことなんだろうね。「原作」に対するSF板の対応。 映画板では圧倒的にキューブリックの方が比重高そうだ。漏れはSFも好きだし クラークもまあ買っているが、この映画に関して言えばキューブリックに脱帽。 まあ、「原作」でヒートアップしないのはそれほど映画好きじゃないってこともあるんじゃないの? あまり詳しくない、というかね。映画板ではそうはいくまい。
ん〜。
SF板の住人は「原作」には触れたくないんでしょう。 タブーだね。
つ〜か、リメークなんてほざいてるな
779 :
名無シネマ@上映中 :04/07/21 12:52 ID:aZTkdTnM
端的にいうと映画版は芸術だけど小説版は芸術ではない。
またそんな知ったような口を。
781 :
名無シネマ@上映中 :04/07/21 16:49 ID:T6LWmKSM
犯人はブール操縦士だと思うがなあ。 誰もブールが死ぬところ見たわけじゃないしさ だってHALが悪者のように見えるけど、途中でボーマン船長に殺されちゃうじゃん。 ボーマンも老衰で死ぬと、理論的には生き残ったものが犯人。
782 :
名無シネマ@上映中 :04/07/21 16:55 ID:HUt+P7T7
...ようかん
783 :
名無シネマ@上映中 :04/07/21 17:05 ID:k1Yc9HHv
初回のシネラマ版には複数のバージョンがあったそうなんだけど、 詳細を知ってるヤシはいる?
>>783 初回のシネラマ版にはバージョン1とバージョン2があった。
2001年宇宙の旅 知恵をつけ過ぎた人間への罰
786 :
名無シネマ@上映中 :04/07/27 13:46 ID:IKyLOxcp
「罰」ではないと思うんだが・・・
787 :
名無シネマ@上映中 :04/07/27 14:32 ID:+Qqy1R/7
1秒撮影に4時間露光のダグラストランブルの尽力で、この映画は不滅になりました
理屈で作り上げられた精緻な特殊撮影。ああ、本当にキレイだよ…
リゲッティの声楽なんて買った香具師いる?
790 :
名無シネマ@上映中 :04/07/29 10:38 ID:NxG2j/cj
リゲッティ買ったよ。真夏にトリップするのにいい音楽。 >1秒撮影に4時間露光 これが、2001年が不朽の名作になった理由なんだよな。 最新のSFX工房でも、ここまで撮影に時間かけられずCGに逃げちゃうから。 「深宇宙」の映像いうと、リド・スコの「エイリアン」OPや、 「イベント・ホライズン」いう佳作あるけど、2001年のダグラス・トランブル 映像を越えるのはなかなか
>>781 どっかでボーマン真犯人説も読んだなあ。HALを狂気に誘導する手順がねちねちと書かれてた。
そういや、クラークの小説だと『3001年』で、プールはみごと復活して主人公の座に!
>>792 あー・・・あったね。
ちょっと電波入ってた仮説。
想像力豊かな人は凄いと思った。
794 :
名無シネマ@上映中 :04/07/30 20:58 ID:TdXsyV1Z
プールが誕生日に両親のメッセージ映像を見ている時に、爬虫類的に無表情だった。 あれは何を表現しているのかな?
何日前の「ハッピーバースデイ」だか。
地球から木星までで電波が一時間 何日もまえってことはないんでないのかと
797 :
名無シネマさん :04/08/01 21:38 ID:bLCsiLrl
このスレよんでこの映画の言いたかった事が分かった気がする 裸の王様って奴だ この映画の信者=裸の王様
映画に描かれていることを君の心の中の近親憎悪に重ねられてもね。
800 :
名無シネマ@上映中 :04/08/11 17:35 ID:SONTiCxH
このスレを読むとこの映画の信者のレベルがよくわかるなぁ。
801 :
名無シネマ@上映中 :04/08/11 17:37 ID:pcY6WQvN
難解すぎてよくわからんかったこの映画
802 :
名無シネマ@上映中 :04/08/11 18:20 ID:SsrtaHeS
>>801 >難解すぎてよくわからんかったこの映画
この映画は、感覚で見る映画だから、
無理に理解しようと思わず、
単純に映像と音楽に酔えばいいと思うけども。
803 :
名無シネマ@上映中 :04/08/11 22:51 ID:SONTiCxH
>>802 ではいろいろ難しい解釈して「この映画の良さがわからない奴は低脳」とかほざいてるダニはひとりよがりのオナニー野郎ということでよろしいですか?
>800=>803 他人に訊かないで自分で判断しろ
自分なりに楽しんだ者勝ち
806 :
名無シネマ@上映中 :04/08/12 11:15 ID:TU4Hzpi8
バカはみてもようわからっびょ ほかの学芸会映画みてな
「2001年」のアイマックスヴァージョンでも上映してくれたら連日行ってもいいくらい観たいな。 (シネラマも未体験なんでそちらもゼヒ・・・・)
808 :
名無シネマ@上映中 :04/08/12 19:44 ID:Ax2haOzM
>>804 あなたは随分とえらそうですね(プゲラノドン
まあ、803が手淫野郎であることは間違いなのだが。
812 :
名無シネマ@上映中 :04/08/14 00:05 ID:4UnthABM
オナニー⊃手淫
813 :
名無シネマ@上映中 :04/08/14 00:39 ID:TB7B44h1
イカ臭いと評判のスレはここですか?
814 :
名無シネマ@上映中 :04/08/14 02:46 ID:foDd6+Qt
おまえらまだ2001年の話してんの? 何年前の映画やと思っとんねん。
まだ3年しかたってないんだからいいじゃんか
キューブリックの唯一のミスは、 技術の進歩が遥かに遅れていたことだな。 自分の発想力が科学技術者にあるとでも思ってたのかなw
>>816 別にキューブリックが予測したわけじゃないよ。
予測したのはクラークっちゅうSF作家やIBMやつぶれたパンナムなんかぢょ。
オマイ30年後予測してみな。
818 :
名無シネマ@上映中 :04/08/14 20:38 ID:j6Dmqw99
このスレ読まずに、2001年宇宙の旅みた感想書きます。 まず、この映画の主題は人間の進化は宇宙の進化の駒であるに過ぎないという事。 最初の場面で、猿が骨を道具にしたところから人類の科学技術の発展がスタートする。 対比的に、以降は近代的・未来的な科学技術の発展した2001年の姿が描かれる。 2001年、もはや人類は宇宙に飛び出し自分達の科学技術に酔いしれている。 しかし、創造者(≒神≒あの、変な箱。モノリスだっけ?)からしてみれば、 人類の科学技術なんて取るに足らないもの。 なぜなら、人類も人類の作り上げている科学も宇宙の進化のコマに過ぎないから。 そのことを人類は宇宙に飛び出してはじめて知ることになる。 最後の、変な幼児型の惑星は惑星すら(宇宙に存在するものは何でも) 宇宙の進化のコマに過ぎないということの象徴。 映像は30年前に作ったとは思えないくらい、綺麗だったのでビックリ。 音楽は、壮観なものを使用することで、人類の進化なんて凡庸であることを客観的(=創造者の視点) に観させている。 さて、これからオマエラのレスを読んできます。 俺の感想に批判があれば、レスよろしく。
>>816 ネットや携帯電話なんてどのSF作家も予測しなかった
ありえないSFが現実の展開してますが何か?
問題は、宇宙とか時間とかそっち行かないで、
科学技術の進歩が生活に入り込んでくるってのを予測し損ねたことかな。
だけどこんなの無理だよ。
やっぱキューはすごい。
予測が正確かどうかが問われるのは株屋だろうし
クラークの場合、ワールドワイドネットワークの根幹技術で ある衛星通信網のアイデアを最初に提唱しとるがな。 特許は取らなかった(思いつかなかった)そうだが。
>>821 ありゃNASAの技術者のパクリ
それとな、インターネットは衛星は使わんのじゃ、海底ケーブル使うんだよ。
823 :
↑ :04/08/15 15:44 ID:UFpro7i9
へ? スプートニク1号さえ上がっていない時なのにか? NASAの設立は1958年だぞ。 それとな、現行のインターネットの形態は偶然の産物 だって事は知ってるか? コンピュータ間通信の実験的な試みが既存の電話回線 というお手軽インフラ上でたまたま上手く動いてしま った為に爆発的に普及したという特異な例なんだよ。 本来のワールドワイドネットワークとはインターネット に限定されるものではなく、衛星放送やそれこそ惑星間 通信までカバーするグローバルな情報網の事だったのさ。 まあ、負荷の増大を現行の有線回線がどこまでカバー出来 るのか知らんが、コスト面の折合いさえつけばいずれは衛星 通信に切替えざるを得ない時代がくるんでねえの?
824 :
(苦笑) :04/08/15 18:32 ID:WSkW/ogJ
>やっぱキューはすごい。 >やっぱキューはすごい。 >やっぱキューはすごい。
「SF巨大直方体の罠」について語るスレはここですか?
全てはモノリスの御心のままになんだよ! 難しい話スンナヽ(`Д´)ノ
モノリスってなんかしらの機械だよな。 あの中にはやっぱ電子部品とか歯車とかが入ってるんだろか? みんなどう思う?
俺はなんか知恵の活力の結晶というか、精神的で神秘的なものが物質として現れたものだと思う。 宇宙人が作ったものっていう解釈もあるけど、なんか違うと思うな。 ところでキューブリックが宇宙人を登場させようとして手塚に電話したって話があるけど、 宇宙人を何に使おうとしてたか知ってる人いませんか?
830 :
名無シネマ@上映中 :04/08/16 01:15 ID:PBjTNYKk
単にいい宇宙人のデザインができれば最後に登場させてもいいかなっていう程度で考えていただけだね。 試作デザインをある本で見たけど、ひょろ長いクリスタルのような無機質な生命体で 映画の内容に見合うようなインパクトのあるデザインではなかった。よってボツ。
831 :
名無シネマ@上映中 :04/08/16 01:28 ID:PBjTNYKk
>>828 あれは、まあ、量子コンピューターだな。設置から400万年後にもエネルギーを
発揮できる動力源は不明だが。
チェスをしましょう 博士
オハルタンはかわいいなぁ
>831 原動力は太陽光。 掘り出されて400万年振りに太陽エネルギーを充分に蓄積したおかげで 木星に向って強力な信号を発信できた。それまでは休止してたんだろ。
>>834 原作だと太陽光はひきがねになったのみで
エネルギーは300万年保存されていたそうだ
モノリスって単なるコンピュータだったのか? 猿が触って、何かしらの能力が伝わったのは? もっと、凄い代物なんじゃない?
だから、多用途汎用メカニズムだと前々から言っとります。 ある時はティーチングマシン、そしてある時はセンサー&警報装置 そしてまたある時は空間転移トランスポータ、更にまたある時は スターチャイルド養成装置、時には自己増殖して星を破壊すること まで出来ま〜す。 彼は隠してますが、ラブホの回転ベッド代わりにもなるはずです。 ちなみに人間の目には直方体に見えますが、四次元の視点から見る と当然ながら寸法比1:4:9:16の四次元立体に見えます。 この場合第四次元目は時間であるとは限りません。 夏休みは厨房だらけなので判り易く書いてみますた。
>837 汎用じゃねーだろヴァカ。「限りません」って何だよ?? 夏休みだからといってくだらねーネタ書いてんじゃねーよ!! とお約束のツッコミ
839 :
名無シネマ@上映中 :04/08/19 16:14 ID:QCZFVR16
高○君、自作自演はたのしいよねぇ。
ああ、均君、元気かねw
1:4:9:16:25... さらに無限。 でなかった?
842 :
名無シネマ@上映中 :04/08/25 15:24 ID:Oqo41/Yi
なんだこの映画。 評判いいからDVD買ったのに、後半メチャメチャじゃねえか。 これ、絶対作者が最後で息切れして、「もうど〜でもい〜や」って面倒臭くなったってパターンだろ。 連載漫画とかでもあるじゃん。 人気が下降線を辿って編集から打ち切りを打診されて、作者がだんだん狂気じみてきて投げ出しちゃうっての。 これ単に、SFスリラーなんでしょ? 高度に発達した機械が狂うと反乱を起こして恐いよ、って話でしょ? そんで凄い綺麗な映像と特撮技術の優れた映画なんでしょ? なんなんだ、あの最後。 MTVもビックリってくらいの、訳判んない映像カットのつなぎ合わせ。 流れもストーリーもあったもんじゃない、どうせ面倒臭くなっただけだろうし。 どうせDVDにするんなら、ディレクターカットで木星ワープシーン以降、全部カットしろよな。 あ、もう死んだんだっけこの人。
コピペみたいな文章だな。
>842 わりと妥当な見方なのかも知れんね。その解釈でいいよお前には。
845 :
名無シネマ@上映中 :04/08/25 18:37 ID:+7XQyIOA
>>842 まったくお説のとおりでございます
多々至らぬところがありましたのは
ご寛恕いただきたく、ここに陳謝する次第です
蒲田のクーヴリック
まぁスパイダーマンでも見てろってことだ
たかさかく〜んw
>>842 今時、宇宙船が飛んでコンピュータが反乱を起こす程度じゃ
SFとは呼べないよ。
君には訳のわからんラストと冒頭ののそれぞれ20分こそが
この映画をSFにしてるんだよ。
SFは君には敷居が高過ぎるので、とっとと売っぱらって
ピーター・ジャクソンのDVDでも買って来なさい。
>>848 いやむしろ解釈しようとしない態度がいさぎよい。
851 :
名無シネマ@上映中 :04/08/27 11:42 ID:qtEaZuxZ
そりゃ、思考停止でしょ!
852 :
名無シネマ@上映中 :04/08/27 18:08 ID:bPKmS/WL
ジサクジエンの特徴は揚げ足取りに気迫が感じられないことです。
853 :
名無シネマ@上映中 :04/08/30 16:41 ID:xBbn+Rd7
難解、解釈自由、って言葉に甘えておかしな解釈してる時点で故キューブリックの 術中にハマッテる厨房多数!
>>853 キューブリックは術なんか、かけてないのだが
かけていないのに自発的に嵌ってしまうという罠
「嵌ってしまう」にルビふって下さい。
「おちいってしまう」だよ、バカ。
>>857 馬鹿はお前ダー!アホめ!
「はまってしまう」だよ。
罰としてホワイトルームで一生を過ごしてください。
ネタに決まってんだろ! バーカバーカ
(´・ω・`)
おもしれースレw
862 :
名無シネマ@上映中 :04/08/31 08:59 ID:nDi7qjH1
そうそう、厨房は「人類の夜明け」と「白い部屋」の場面だけでみてこの映画の 意味について400字以内で感想文を提出しなさい。制限時間24時間。はいどうぞ!
サルー サルー サルー サルー! 先生、書けたら教室出て行ってもいいですか?
864 :
名無シネマ@上映中 :04/08/31 12:25 ID:n2J59K0H
ガイシュツかもしれんが… なぜにHALの名称がついたか、意味があるのか知っている?
865 :
名無シネマ@上映中 :04/08/31 13:58 ID:SdfXcrWQ
IBMの先を行くって意味でしょ>HAL
なんか話題を蒸し返してごめん。
>>844-850 みたいな理解出来ない奴は馬鹿、他の下らない映画でも観てろってのが嫌なんだよなぁ。
高尚な映画を好む自分にに酔うのはいいけど・・・
この映画はそういう次元を超えた映画だと俺は思ってる。
>864 角川に出資してもらったから?
>>865 クラークはそれを否定しているね。
大人の事情っぽい気もするが。
869 :
名無シネマ@上映中 :04/08/31 21:06 ID:pcz7ysiy
古き英国人でもあるクラークとしては、世話になった手前 あまりIBMの前とか先とかおおっぴらに言われたら困惑 してしまうわな。 失われた2001年宇宙の旅でも、一生懸命IBMをフォロー してるよ。
>>867 クラークはそれを否定しているね。
大人の事情っぽい気もするが。
872 :
名無シネマ@上映中 :04/09/01 08:29 ID:iRsSlXuC
ナレーションをカットしたり、宇宙人が登場しない等で説明不足な映画だろう。 それでも、観客の方で何か意味があるのじゃないかといろいろ考えて、後でいろ んな人に支持されるようになった。俺は映画見る前にクラークの小説よんじゃった から、あんまり映画の解釈については考えなかったけど、宇宙船や宇宙服、月面基地 などのハードウエアーなんかのデザインは今でもお気に入りだよ。 まあ、わかるわからないってことで他人の意見を排除する必要も無いし、自己評価を 不当に上げることもないだろうね。
説明は十分されてるよ。 生存競争を通じて猿人から人間そしてなんか変なのに進化してるのはわかる。 他に何を説明する必要があるのかわからない。
856 :名無シネマ@上映中 :04/08/31 01:04 ID:KtpUqkrf
「嵌ってしまう」にルビふって下さい。
857 :名無シネマ@上映中 :04/08/31 01:25 ID:KszG4PN5
「おちいってしまう」だよ、バカ。
858 :名無シネマ@上映中 :04/08/31 01:59 ID:TpHHvbvU
>>857 馬鹿はお前ダー!アホめ!
「はまってしまう」だよ。
罰としてホワイトルームで一生を過ごしてください。
859 :名無シネマ@上映中 :04/08/31 02:01 ID:KszG4PN5
ネタに決まってんだろ!
バーカバーカ
誰かモノリス持ってきてKszG4PN5に貸してあげてください
>>873 テレ東で放送後電話が殺到したそうだがその理由もわからないんですか。そうですか(プゲラ
>>875 そりゃあなた、映画をあまり観ない人とたくさんじっくり観てる人とでは見え方が変わるよ。
きみもいろいろ観てるうちに、映画の内容の把握がうまくなってきてると自分で思うでしょ。
>>873 ビデオにとって三回くらい見ればあほでもわかる。
一度目でわかる人も多いよ。
何度見ても情報が不足してわからないようなのを説明不足という。
つまり映画の中にわかるための情報が「ない」のが説明不足。
たとえばモノリスが誰に作られたかは明確には情報はない。
これは説明不足かもしれないがストーリーには関係ない。
878 :
877 :04/09/01 17:38 ID:kifDjNde
>>877 がいいこと言った。
この映画のすごいとこは解釈が無限にできること。
それでありながら大まかな内容は簡単に(?)掴むことができる。
キューブリックは骨組みだけを完成させ、どんな外観の建物にするかは観客に任せている。
まさに映画史上もっともスケールの大きな映画だな。
解釈を限定してしまう説明がある2001年なんてイラネ。 そんな2001年を観てたとしたら 俺の記憶には残ってなかったよ。
881 :
名無シネマ@上映中 :04/09/01 22:21 ID:M0YQZIwV
はじめまして 初レスです。だいぶ以前にこの映画をはじめて見まして、懐かしく思いスレッド読 ませていただきました。いろいろな解釈があり、大変参考になりました。 ここで改めて自身の解釈を述べさせていただきます。ちなみに私は原作本を 読んでいません。もちろん?最初に見た時は何だかわからないというところが 率直な感想で、ただただ映像の素晴らしさに感嘆させられたのを、 今でも覚えています。 その後、何度も見ていく中での私的解釈です。 地球上で、人類という存在はある意味奇異な存在であると思います。他の生物に 比べ、道具を使い文明を持ち弱肉強食の中、食物連鎖の頂点にありながら、 その数は異常に多い…。なおかつ環境を犯し、他の種すら絶滅させてしまう。 地球を一つの生き物にたとえるならば、人類とはある種、がん細胞のようなもの なのかもしれません。
882 :
名無シネマ@上映中 :04/09/01 22:24 ID:M0YQZIwV
ですから何故人類だけがこのような形で進化を遂げ、存在しているのか、 多くの人々が疑問に思っていたことだと思います。 2001年はこの疑問に、ある意味強引に説明をつけた映画だと思うのです。 つまり猿から人間に進化したのは、自然発生的ではなく外的要因があった からいう説明です。だから猿がモノリスとの接触によって、 人類に進化したように、人類にもこの先があると…。 映画の中では、猿・人類・スターチャイルドと3種の登場人物?がいて、 猿は人類にとっておもちゃみたいな存在だし、人類すらスターチャイルド、 つまり一段階進化したものにとっては、取るに足らない存在なんだと 思います。宇宙ステーションの中で、娘にテレビ電話で電話をするシーンで、 誕生日のプレゼントに何がいいという問いかけに、最初「電話」と答えます。 電話なら家にたくさんあるからということで「おさるさん」と答えます。 つまり年端も行かない子供にすら、人類の祖先はおもちゃみたいな存在だと いうことを、あのシーンでは述べているのだと思います。
883 :
名無シネマ@上映中 :04/09/01 22:30 ID:M0YQZIwV
その後、結果的に人類の更なる進化のために、木星に向かうわけですが、 ディスカバリー号は精子をモチーフにしているという意見がありますが、 私はペニス的なものだと思います。精子はむしろクルーだと思うのです。 だから最終的に木星には一つしかたどり着けない。 HALの反乱は受精にいたるまでの試練というかハードルみたいなものだと 思います。 モノリスとの接触、つまり受精後、スターゲイト(これはもう抽象的な表現) で宇宙(世界?)というものを見せられ、ホワイトルームで (ここでは時間の概念はないと思う)で人類の限界を思い知る。それは年を とっていつかは朽ち果てるとか、形のあるグラスは簡単に壊れるといった シーンが語っているのだと思います。 結果、無事に更なる進化を遂げ、地球に戻ってくる。猿にとって人間は、 神とかそういう概念の外のものであるのと同じように、人間にとっても 既成の概念では計り知れないものとなって帰ってくる。人類が抱えている 様々な問題や矛盾に対し、袋小路に陥っている2001年の地球に…。 何かと指摘も多いかと思いますが、以上が私の私的解釈です。 長文、駄文スミマセン。
884 :
名無シネマ@上映中 :04/09/02 00:12 ID:yKwrLR7B
>>881-
>>883 興味深く読ませていただきました。
>>880 のいうように
一人一人違った解釈が出来ることこそ、この映画の魅力の一つでしょうね。
ちなみに娘の誕生日プレゼントの「お猿さん」は、シーンをカットされましたが
ハロッズで買ったらしいですよ。デパートで買えちゃうご先祖様・・・
解釈が無限にできること=意味不明 っていうか自演高坂いいかげん黙れよ
>>877 >ビデオにとって三回くらい見ればあほでもわかる。
ふうん。じゃあわからないヤツはアホ以下なわけだ。
nlCo69bLって可哀想だと思う。マジで。
(.::@u@)ノシ<おはようビームっ!!
>>886 3回見る気にならない。
見ても適当に流し見ってわけじゃなければわかるよ。
あまり興味ない人は見る気にならないほうが多いだけ。
最初がサルで次が人間でその次が…ってのが全然わからないなら
他のどの映画を見ても意味不明のものが多すぎて面白くないんじゃないの?
>>889 >最初がサルで次が人間でその次が…ってのが全然わからないなら
他のどの映画を見ても意味不明のものが多すぎて面白くないんじゃないの?
道具を使うサルは人間ではなくサルだと思いますが。
で、人間の次はなんなんですか?
>>890 ボーマン船長が生まれ変わった赤ん坊みたいなやつだよ。
スターチャイルドという言葉は映画には出てこないと思うから
外部情報がない人はわからないだろう。
さらにこの映画の自称「ファン」のなかにはストーリーはわからないけど映像と音楽が素晴らしい といっている人が少なからずいうようですがそいつらはおそらく3回以上見ていると思いますが。 奴らはアホですか。そうですか(プゲラノドン
>>891 >ボーマン船長が生まれ変わった赤ん坊みたいなやつだよ。
それは何なのですか?また何故ボーマンが生まれ変わったものだと断定できるのですか?
根拠を教えて下さい。
一番最初の変化、モノリスによりサルが道具を使う知恵を付けたところ、ここにおいてサルの外観は変化しません。 ここでの変化は精神的なものです。 最後の変化、人間からスターチャイルドになるときには何故かおっさんがでかい赤ん坊になっています。 ここでは物理的変化がおきているようです。 単なるイメージ映像なのでしょうか?それとも実際に巨大な赤ん坊なのでしょうか? 全く意味不明です。
>>893 生まれ変わりじゃなくても変化でも進化でも変態でもいい。
こういうのがいろいろ解釈できるということだよ。
そういう根拠とか言うのが説明不足と思うところなんだろうね。
生まれ変わりましたとテロップでも出ないと納得できないのかな?
ちなみにわからないという人でも話の骨格からつかめない人は少ないと思うが、
そういうひとは映画になれていないんだろう。
nlCo69bLはスルーすべきだった。
>>894 それはあくまで君の考えに過ぎない。
物理的な変化と精神的な変化の区別が、
モノリスやモノリスを作った存在にあるのか不明だ。
人間の感覚と違ってある存在からは同様のものに見えるのかもしれないしね。
>生まれ変わりじゃなくても変化でも進化でも変態でもいい。 よくねえよ。理解してるんだろ?テメーは。 >そういう根拠とか言うのが説明不足と思うところなんだろうね。 生まれ変わりましたとテロップでも出ないと納得できないのかな? きちんと映像だけで理解できるようにつくられていないのであれば当然だ。 >ちなみにわからないという人でも話の骨格からつかめない人は少ないと思うが、 そういうひとは映画になれていないんだろう。 思い上がるなカスめが。
>>898 映像だけでどうやって変化か進化か変態か生まれ変わりかあらわすの?
ボーマンが赤ん坊みたいのになったと伝わればいいんだよ。
>それはあくまで君の考えに過ぎない。 ハァ?「それ」とは具体的にナニを指すのですか? >モノリスやモノリスを作った存在にあるのか不明だ。 人間の感覚と違ってある存在からは同様のものに見えるのかもしれないしね。 何故あなたはボーマンがスターチャイルドになったと考えるのですか?根拠を教えて下さい。 全然関係ない宇宙人かもしれませんよ? >nlCo69bLはスルーすべきだった。 今度から気をつけろよ(プゲラ
今の映画だったら、最近トレンディなモーフィングの技術が使えるんだがな。
>>899 >映像だけでどうやって変化か進化か変態か生まれ変わりかあらわすの?
オレに聞くなカス。それをやるのが監督の仕事だ。それができないならおとなしくナレーションでもいれてろ。
892 名前:名無シネマ@上映中 本日のレス 投稿日:04/09/02 02:29 nlCo69bL さらにこの映画の自称「ファン」のなかにはストーリーはわからないけど映像と音楽が素晴らしい といっている人が少なからずいうようですがそいつらはおそらく3回以上見ていると思いますが。 奴らはアホですか。そうですか(プゲラノドン
もしかして理解するって情報になってないことまで理解することだと思ってるのかな? モノリスがどこからきたか誰がつくったか、 ていうか実はモノリスは人間には判別できない生き物かもしれない。 そういうのは映画からは確定しないから見た人がいろいろと推測するだけ。 推理小説じゃないんだから1から10まで探偵が説明してくれるわけじゃないんだよ。
>ボーマンが赤ん坊みたいのになったと伝わればいいんだよ。 それが伝わってないと思うわけだが・・・。 赤ん坊はボーマンが変化したものだと断定できる根拠を教えて下さい。
>>904 わかったから
赤ん坊はボーマンが変化したものだと断定する根拠を教えて下さい。
例えば「激突!」ではトラックの運転手の姿は見えず、最後までその正体は明かされません。 しかし苦情の電話はきません。
>>905 君はいきなり何の関係もない赤ん坊が宇宙からボーマンを攻めて来たとか思ったわけかな?
それともいきなり1000万年くらい時間が飛んで
ボーマンと全然関係なく人類がスターチャイルドになったとか?
HALが進化してボーマンを変な部屋に閉じ込めたとか?
それじゃサルから人間とかの今までの流れが全然生きてないじゃないか…
流れをまったく無視しては話の筋は見えてこない。
君の信じられる情報はテロップかナレーションだけだよ。
909 :
名無シネマ@上映中 :04/09/02 03:03 ID:owtAvorv
人類の夜明けは、意味深いですよね。モノリスに触れた猿が道具を使うことを覚え るわけですが、同時にあそこで、仲間を殺すんですよね。食べることを目的として いるわけでもなく、ただ支配するというために。つまり他の生き物では見られない、 道具を使いなおかつ、言ってしまえばくだらない争いをするという、人間特有の 行動を示すんです。 人間の根源は性悪説だと述べているといえば、深読みしすぎでしょうか? それにしても、最初に手にした道具、骨が数百万年を経て宇宙船になるシーン、 印象深かったです。
>>908 >赤ん坊が宇宙からボーマンを攻めて来たとか思ったわけかな?
それともいきなり1000万年くらい時間が飛んで
ボーマンと全然関係なく人類がスターチャイルドになったとか?
HALが進化してボーマンを変な部屋に閉じ込めたとか?
ありえますね。
>それじゃサルから人間とかの今までの流れが全然生きてないじゃないか…
モノリスと接触することによって起きるのはより高次元の存在になれるということだけではありませんよ。
月では何がおきましたか?
>>909 >食べることを目的として
いるわけでもなく、ただ支配するというために。
生きていくために水飲み場を確保するためでただ支配するためではない。
>人間の根源は性悪説だと述べているといえば、深読みしすぎでしょうか?
知るかヴォケ
>それにしても、最初に手にした道具、骨が数百万年を経て宇宙船になるシーン、
印象深かったです。
よかったね。
>>908 >君の信じられる情報はテロップかナレーションだけだよ。
それは初耳ですね。
>>910 ありえたとすると最終的にこの映画は何が言いたいと思ったの?
というかそれがわからないから文句を言ってるんだろうけど。
あるいはわかって釣りをしてるかどちらかだね。
モノリスが進化の引き金になったように「見える」わけで
君もそうとらえているようだけど(後からの情報かな?)
その解釈も見ている人にゆだねられているんだよ。
なにかあの石版みたいなのが進化とかに関係していそうだなと
それが観客に伝わればいいのです。
そういう流れからわかるようになっているんですよ。
なにそれもわからない?
それじゃ他の映画でモンタージュ技法とかのシーンを見ても全然意味不明だろうね。
カットとカットの繋がりでわかるじゃん<スターチャイルド=ボーマン
う〜ん、少し面白い展開になって来た。 nlCo69bLは「解釈の可能性」について議論している。 真面目に教科書通りの2001解釈以外が「真度外れ」だとは 誰も言えないもんな。
916 :
915 :04/09/02 03:19 ID:eLoSzuSE
「真度外れ」・・・× 「的外れ」・・・・○
つーかあの赤ん坊とボーマン似てるじゃん。 オーディションで似てる子を探したらしいし。 俺は赤ん坊がボーマンだとすぐにわかったけど。
>>913 >ありえたとすると最終的にこの映画は何が言いたいと思ったの?
「どうだ、こんなすげえ芸術的な内容と圧倒的にリアルな映像を作れるボクってすごいだろう。」ということを言いたかったのだとおもいますね。
>君もそうとらえているようだけど(後からの情報かな?)
その解釈も見ている人にゆだねられているんだよ。
第一の変化は誰が見てもそれとわかると思いますがね。
>なにかあの石版みたいなのが進化とかに関係していそうだなと
それが観客に伝わればいいのです。
そういう流れからわかるようになっているんですよ。
いやそれくらい誰でもわかるとおもいますけど。
>なにそれもわからない?
あなたは誰と会話しているんですか?妖精さんですか?
>それじゃ他の映画でモンタージュ技法とかのシーンを見ても全然意味不明だろうね。
具体的な作品名とシーンを指定してくれなければなんともいえませんね。
>>915 彼が「ああそうかHALはボーマンに負けたように見えたけど実は勝ったんだな」
のような解釈はしてもいいと思うよ。
ただその場合は意味不明ではなくなる。
たとえば、蛮勇は結局進化としてよくないんだというメッセージかな?とかね。
>>918 >>なにかあの石版みたいなのが進化とかに関係していそうだなと
>それが観客に伝わればいいのです。
>そういう流れからわかるようになっているんですよ。
>いやそれくらい誰でもわかるとおもいますけど。
もしもここのところも理解できない人がいたときはあなたはどう説明しますか?
それがスターチャイルドのシーンでも使える答えです。
>>920 >もしもここのところも理解できない人がいたときはあなたはどう説明しますか?
ほぼいないないとおもいますがね。
>それがスターチャイルドのシーンでも使える答えです。
違うと思いますね。
>>921 ではもう一度言いましょう。
3回真剣に見ても話の骨格が全然わからない人はほぼいないと思います。
なぜほぼいないと思うのか?
それはあなたが先にあげたシーンで理解できない人がほぼいないと思うのと同じ根拠です。
>>922 >3回真剣に見ても話の骨格が全然わからない人はほぼいないと思います。
なぜほぼいないと思うのか?
「話の骨格」とは具体的にどのようなものですか?
>それはあなたが先にあげたシーンで理解できない人がほぼいないと思うのと同じ根拠です。
第一の変化は誰でも視覚的・感覚的に普通に理解できると思う。一方人間→スターチャイルドへの変化は視覚的・感覚的に理解しずらいつくりになっているのはおそらく間違いない。
この違ような違いがあると考えるのであなたのレスには賛同しかねますね。
第2の変化も誰でも視覚的・感覚的に普通に理解できると思う。 ということです。 あなたが >第一の変化は誰でも視覚的・感覚的に普通に理解できると思う。 というのと同じです。
>>924 あなたはそうかもしれませんね。
私の「第一の変化は誰でも視覚的・感覚的に普通に理解できると思う。一方人間→スターチャイルドへの変化は視覚的・感覚的に理解しずらいつくりになっているのはおそらく間違いない。 」
という意見は統計データに裏打ちされています。
今度BSで放送するので実況スレを観察、分析してみてください。私のいうことが正しいと理解していただけると思います。
あなた=世界ではありませんよ。もうすこし視野を広くもちましょう。
926 :
915 :04/09/02 04:06 ID:eLoSzuSE
俺が2001年を初めて観た時にスターチャイルドやモノリスを “自分なりに納得の行く解釈”が出来ていたのか自信がない。 何らかの解説などを読んだ後に理解できたのかも知れないし そうでないかも知れない。その後も何度となく観ているが どの時点で“自分なりに納得の行く解釈”かは、今となっては分からない。 俺が最初に2001年を観たのは10代の時で70年代後半だったと思うが 「スターチャイルド」や「モノリス」という単語を知ったのは ずーーーーーっと後になってからだ。 映画の解釈よりも、この方が謎だなあ(笑)
927 :
915 :04/09/02 04:08 ID:eLoSzuSE
ややこしい書き方をしてしまったけど・・・ この映画を“まっさらな状態”で観る人は少ないだろうね。 なんらかの情報が先に入っていると思う。
だからマルチIDうぜえんだよ
マルチIDってのわからんけど自作自演ならしてないよ。
W杯板でちょっと笑ったレス 「焼肉なんて焼いただけじゃねえか!」 「刺身も切っただけだけどな」
931 :
915 :04/09/02 04:20 ID:eLoSzuSE
77〜78年頃のリバイバル上映時のパンフには たしか「黒石板」という言葉はあったと記憶してるけど 最初に「モノリス」「スターチャイルド」って単語を見た時には 凄く違和感を感じた。 いつ頃から使われるようになったの?
932 :
名無シネマ@上映中 :04/09/02 04:27 ID:owtAvorv
>>930 何かを暗示しているのかと…
なにもねーよとも、言われるのかと…
>>931 小説版じゃないかな?
といっても自分は映画のイメージを固めないようにこの宇宙の旅シリーズは読んでない。
小説はほとんど同時期に出版だったかな…
自分はほとんど情報なしでLDで見たよ。
クラーク原作(ホントは原作じゃないけど)キューブリック監督ってことで。
ジャケットの解説も後から読んだ。
934 :
915 :04/09/02 04:35 ID:eLoSzuSE
>>933 あ〜、やっぱりそうですか。
あれらに違和感を感じるのは“説明的”だからなんだろうなあ。
そうそう「スターゲイト」だっけ?
あれには萎える。もちろん映像じゃなくて“言葉”ね。
>>934 いや、原文(たぶん小説は英語)だとそのままじゃないかなと思ったんで違ってるかも。
トリビア この映画を見て人類の進化云々を語りたがるヤツは「地球大進化」を見ても面白いと感じない。というか興味がない。
全然トリビアじゃないところが基地外っぽさにじみ出てるw
939 :
名無シネマ@上映中 :04/09/02 10:55 ID:uGWn0ooR
たとえば、こんな解釈できんか? ボーマンはスターチャイルドに「進化」したのじゃなくて、「白い部屋」で飼いころ されて「赤ん坊」に退化した。 あるいは、ボーマンは死んで、同じ場所に「スターチャイルド」が置かれていた。
やたらスレが進んでると思ったら案の定荒らされてたのね。 結局のところはID:nlCo69bLの映画鑑賞の経験が少なすぎるってだけだ。 普段絵画を見ない人がピカソの絵を見て落書きにしか見えないのと同じ構造。 俺も高校1年でこの映画を観たときはわからなかった。 一年後100本ぐらい観た後観たときはなんとなくわかってきた。 さらに半年後観たときは文字通り神に触れたような感激を覚えた。 ID:nlCo69bLも少し大人になれば永遠に忘れない一本になるだろう。 まぁろくな映画観てなかったら無理だけど。
>結局のところはID:nlCo69bLの映画鑑賞の経験が少なすぎるってだけだ。 ワラタ >普段絵画を見ない人がピカソの絵を見て落書きにしか見えないのと同じ構造。 絵を見ているか否かが問題びなるのではなくその時代背景、いわゆる「文脈」を知っているか否かがポイントになります。 有名な「ゲルニカ」制作時にピカソはスペインから逃げていて実際に現場をみていないそうです(www 私は「蝶の舌」も見ましたし「カタロニア賛歌」も読みましたしピカソの作品についても研究しました。にもかかわらずピカソの絵はクソだと思います。 >さらに半年後観たときは文字通り神に触れたような感激を覚えた。 あなたはそうでしょうね。あなた=世界ではありませんよ。 私は私の好きな映画が万人に感動を与えるものではないということを知っています。 もっと大人になりましょう。
文脈には美術界の事情も含まれる。「青の時代」の作品はまあそんなに嫌いというわけではないが・・・。 この映画理解したとか言っている低脳どもは本当にこの映画「だけ」3回みて「理解」できたのでしょうか(苦笑
943 :
940 :04/09/02 15:30 ID:26yDfnjQ
>あなたはそうでしょうね。あなた=世界ではありませんよ。 >私は私の好きな映画が万人に感動を与えるものではないということを知っています。 >もっと大人になりましょう。 ならID:nlCo69bLにお聞きしよう、あなたにとって「完成度の高い」作品とは一体何ですか? つまり「好き嫌い関係なしに、客観的評価で、本当に素晴らしい作品と思えるもの」をいくつか挙げてください。
ちなみにピカソの作品を評価する人間というのは自分で絵のかけない、絵画マニアで絵画鑑賞を生き甲斐にしているかわいそうなヤツばかりです。 自称「通人」ですねwwwwwww
>>943 本当に素晴らしい作品と思えるもの」をいくつか挙げてください。
誰が言うかヴォケ(プゲラノドン
まあクズになに聞いても無駄だよなあ。
947 :
940 :04/09/02 15:40 ID:26yDfnjQ
そうみたいね。 ワラタつけられて煽りに乗せられてしまったが、図星だったということが証明されたからいいかw
ヽ(´ー`)ノ
>全然トリビアじゃないところが基地外っぽさにじみ出てるw そうでもありませんよ。本当に進化に興味のある人間はあの映画のオカルトチックなテーマ事態に拒否反応を起こしますし、 ああゆうオカルトチックなものを面白いと感じる人間は現実にあまり興味がない傾向があります。
あ〜スペイン戦争関連の映画では「大地と自由」も良い作品だったなぁ
>あなたはそうかもしれませんね。 >私の「第一の変化は誰でも視覚的・感覚的に普通に理解できると思う。一方人間→スターチャイルドへの変化は視覚的・感覚的に理解しずらいつくりになっているのはおそらく間違いない。 」 >という意見は統計データに裏打ちされています。 >今度BSで放送するので実況スレを観察、分析してみてください。私のいうことが正しいと理解していただけると思います。 実況スレの観察分析って…… まさかピカソの研究も2ちゃんじゃないよね。
>実況スレの観察分析って…… 何か問題でも? >まさかピカソの研究も2ちゃんじゃないよね。 美大出身なもので。
映画実況するような人間は映画をみなれた映画マニアが多く、この映画の場合初見の人間の含有率は低めだと予想できます。 サンプルとしては最適です。他に客観的統計データをとる良い方法があれば教えて下さい。
この映画を見ながら実況スレにいるってことは ある程度知識か興味があるはずなんだけどな。 第一2ちゃんは一般から見たらマイノリティだし偏ってる。 無作為に選んだ一般人たちじゃないんだから統計には使えないよ。 せっかく美大出身なんだからピカソをぶっ飛ばすような絵を書いて批判すればいいのに。
>第一2ちゃんは一般から見たらマイノリティだし偏ってる。 だから? >無作為に選んだ一般人たちじゃないんだから統計には使えないよ。 映画実況するような人間は映画をみなれた映画マニアが多く、この映画の場合初見の人間の含有率は低めだと予想できます。 サンプルとしては最適です。他に客観的統計データをとる良い方法があれば教えて下さい。 >せっかく美大出身なんだからピカソをぶっ飛ばすような絵を書いて批判すればいいのに。 あなたは美術界のことを何も知りませんね。
本気らしいね。 じゃあ実況スレのデータで論文でも書いてみれば? >あなたは美術界のことを何も知りませんね。 つまり自分はピカソ以上の天才なのに美術界に邪魔されてそういうことはできないと? それは負け犬の遠吠えってやつじゃない?
>つまり自分はピカソ以上の天才なのに美術界に邪魔されてそういうことはできないと? そんなこと言ってませんけど。あなたは性根が腐ってますね。 >それは負け犬の遠吠えってやつじゃない? はぁ。
じゃあどんなことを言ってるのでしょうか? もしもあなたが優れた芸術家だとしたら、2ちゃんで2001年やピカソを批判したり 実況スレを観察しているのはあなたの才能と時間の浪費だと思われます。 このスレの総意が2001年はクソとなっても世間には影響がありません。 時間を作品を作り発表することに当てたほうがいいのではないでしょうか?
>じゃあどんなことを言ってるのでしょうか? 現代美術というのは一発芸のようなものです。 私の求めるもおとは異なります。 >もしもあなたが優れた芸術家だとしたら、2ちゃんで2001年やピカソを批判したり 実況スレを観察しているのはあなたの才能と時間の浪費だと思われます。 何故そうなるのか理解できません。 >このスレの総意が2001年はクソとなっても世間には影響がありません。 そんなことあんたに言われなくても知ってます。 >時間を作品を作り発表することに当てたほうがいいのではないでしょうか? 作品を作る合間にやっているので問題ありません。
美術界のことはたまたま知ってるけど映画というものは全く知らない。 比喩って知ってるか? 誰もピカソがすごいからこの映画もすごいって言ってるんじゃないんだけど。 大学生かと思いきや“出身”だったか。平日昼の三時からご苦労様。 まぁ美大出身でも美術の道に進むのはわずか数%。君だけじゃないよ、美術界のせいで夢挫けたのは。 好きなジャンルの有名人叩くのはいいが、よく知らない世界についてあれこれ言ってどうするのかね。
反転石みたいな奴が現れたな〜。 nlCo69bLは面白いからコテハンにすればいいのに。 俺も昨夜は最初nlCo69bLのことをただの荒しだと思ってた。 だけど冷静になってレスを読むと、たんなる荒しじゃないと分かるよ。 nlCo69bLとは、いい議論になってないな。熱くなりすぎてる。
この映画の良さを分からないヤツは「映画のことを知らないヤツ」ということでしょうか? >大学生かと思いきや“出身”だったか。平日昼の三時からご苦労様。 死ぬほど感謝しろ >まぁ美大出身でも美術の道に進むのはわずか数%。君だけじゃないよ、美術界のせいで夢挫けたのは。 今失業保険給付中で就職活動用の作品を作っています。あなたの性格のわるさがにじみ出ているレスですね。 >好きなジャンルの有名人叩くのはいいが、よく知らない世界についてあれこれ言ってどうするのかね。 私はこの映画についてかなり調べていますが・・・・。レスちゃんと読んでますか?
>>962 よくわからないですけど、人生いつ終わるかわからないのだし
今の状況もそれなりに大変そうですし
2ちゃんは気晴らしに好きな映画を語るくらいの方が時間を有効に使えるのでは?
ある程度評価の定まった過去の映画に批判的な意見を書いても同意は少なく
かえってストレスがたまるのではないでしょうか?
逆に喧嘩腰のレスのやり取りでストレスを発散させているなら他の人に迷惑です。
>>963 >過去の映画に批判的な意見を書いても同意は少なく
それは巨匠や名作には思考停止して絶賛した方が楽だってことか?(笑)
>>963 >2ちゃんは気晴らしに好きな映画を語るくらいの方が時間を有効に使えるのでは?
私はそう考えておりません。
>逆に喧嘩腰のレスのやり取りでストレスを発散させているなら他の人に迷惑です。
私が気持ちよくなるために2chは存在します。
>>962 >この映画の良さを分からないヤツは「映画のことを知らないヤツ」ということでしょうか?
いいえ。ただ
>>945 を観れば自分の映画鑑賞歴に自身がないことが一目瞭然だったもので。
>私はこの映画についてかなり調べていますが・・・・。
ほう、たとえば?
もっとも、映画とはどのようなものなのか判っていないと何の価値もないと思うのですが。
あなたは美術についてはそれなりに知識がおありでしょう。しかし映画のほうはどうですか?
どんな映画に感動し、そしてそれは何故か説明もできないのに偉そうに語るなということですよ。
>>964 スレに行かず絶賛も批判もしなければいいでしょう。
もちろん評価を覆したいと思うような人はいるでしょうが
そういう場合はどうしても論争になります。
論争は避けて通れないですし、相手を納得させるにはきちんとした裏付けが必要で
口先だけではどうにもなりません。
裏付けのデータや資料を集めたり整理するのも大変ですよ。
しかも2ちゃんで覆したって世間に影響はないんだから意味ががないです。
>私が気持ちよくなるために2chは存在します。 そうですか。 では何を行っても意味がありませんね。
>いいえ。ただ
>>945 を観れば自分の映画鑑賞歴に自身がないことが一目瞭然だったもので。
何故そのような結論に達するのか理解しかねます。
>ほう、たとえば?
ムック数種とウェブサイトの情報です。
信者どもの思考パターンはDVDのレビューサイトで分析済みです。
>もっとも、映画とはどのようなものなのか判っていないと何の価値もないと思うのですが。
あなたのレスも何の価値もありませんね。
>あなたは美術についてはそれなりに知識がおありでしょう。しかし映画のほうはどうですか?
どんな映画に感動し、そしてそれは何故か説明もできないのに偉そうに語るなということですよ。
なんで特定の映画のスレで別の映画のことを語らなくてはならないのでしょうか?
nlCo69bL もたいがいな愉快犯みたいなヤシだが、絡んだファンのヤシらも頭悪すぎだな。 もう少し有効な反論したらどうなのか。まんま思う壺のすきだらけのレスばっかりだ。 だれか次スレヨロ
>ムック数種とウェブサイトの情報です。 で、どんな情報を掴んだんですか? そしてそれについてどう批判されるんですか? >なんで特定の映画のスレで別の映画のことを語らなくてはならないのでしょうか? 語るというほどのものではありません。なんで別の映画について一切触れてはならないんですか? 自分の弱いところを突かれたら話を逸らすのはやめたほうがいいですよ。面接で不利になりますから。
次スレはいりません。立てたらあなたがた信者どもがオナニーレスできないような胸クソの悪くなるようなスレにしてやります。
967氏は、一般的な論評がまずありきで それを説明する必要性がなく それに対して、たとえば違う論点で批評しようとするには 裏付けの為のデータや資料が必要だと言うんか? 確立された批評の中で書き込みをやっても 俺はちっとも面白くない。 馴れ合いばかりにコミュニティは宗教団体のようだからね。 なんの「進歩・進化」も望めない。 キューブリックなら「そんなのクソ食らえ」と言っただろうな。
>>972 > で、どんな情報を掴んだんですか? そしてそれについてどう批判されるんですか?
沢山ありすぎて答えられません。具体的にお願いします。
>面接で不利になりますから。
私は技術力で勝負しますのでご心配無用です。
一応立てました。
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1094116519/ >>974 それは世間で評価が高い作品では仕方がありません。
しかも2001年は年月を経ていまだに評価が高いです。
だから覆すにはある程度それを裏付けるものを用意しないと
他の人は聞く耳を持ってくれません。
ただクソというだけで誰が納得してくれるでしょうか?
2001年がクソであり世間が間違っているならばそれを覆すには相当な困難があるのです。
情熱と時間がなければできないことでしょう。
しかもその結果が2ちゃんにしか通用しないなら悲しすぎますよ。
また、単に話をしたいだけなら反対意見を押し付けあう必要はありません。
何か勘違いしている人がいるようですね。映画の評価は主観的なものであって個人によって異なってきます。
個人によって異なるなら批判しないで自分で思っていればそれでいいのでは?
それでは私が気持ちよくなれません。
>>976 乙!
>>977 >映画の評価は主観的なものであって個人によって異なってきます。
何か勘違いされているようですが芸術の評価とは極力客観視されたものですよ。
如何に客観視できるかが批評家の腕前だと思います。
主観的なのは感想といいます。あなたのピカソ評は所詮感想ですか?
私はモネの作品より美術部だったS君の作品のほうが好きでした。それが絵画の評価と認められますか?
>何か勘違いされているようですが芸術の評価とは極力客観視されたものですよ。 如何に客観視できるかが批評家の腕前だと思います。 評論は客観的なんですか。初耳です。 >主観的なのは感想といいます。あなたのピカソ評は所詮感想ですか? 感想と評価の違いがつかないので何とも言えません。 >私はモネの作品より美術部だったS君の作品のほうが好きでした。それが絵画の評価と認められますか? 当然認められます。
>評論は客観的なんですか。初耳です。 ”極力”といってるのでそれを抜かすのはフェアじゃないでしょう。 絵画ではないですが漱石の文学評論の序でも読んでみてください。 誰でもわかるくらいには説明してあります。
評論は極力客観的なんですか。初耳です。
>漱石の文学評論の序でも読んでみてください。 お断りします >誰でもわかるくらいには説明してあります。 あなたの「誰でも」というのは信頼に値しません
>>981 なるほど、単に映画鑑賞の量が足りないだけだと思っていたら、
芸術そのものの鑑賞量の問題でしたか。観賞ではなく鑑賞のほうの。
好きな美術の分野ならまともな観察眼があると思ったんですけどね。
しかしあなたは前に「技術力で勝負するから大丈夫」みたいなこと書いてませんでした?
あなたの技術とは面接官の好みに添うための技術ですか。
>>980 何か勘違いされているようですが芸術の評価とは極力客観視されたものとは限りませんよ。
>私はモネの作品より美術部だったS君の作品のほうが好きでした。それが絵画の評価と認められますか?
問題なく認めますが何か?
俺が個人的にそれに賛同するかどうかは全く別問題。
>>985 >なるほど、単に映画鑑賞の量が足りないだけだと思っていたら、
芸術そのものの鑑賞量の問題でしたか。観賞ではなく鑑賞のほうの。
好きな美術の分野ならまともな観察眼があると思ったんですけどね。
何がいいたいのかよくわかりません。
>しかしあなたは前に「技術力で勝負するから大丈夫」みたいなこと書いてませんでした?
あなたの技術とは面接官の好みに添うための技術ですか。
そうですがそれが何か?
>985 茶々入れて申し訳ないがあなたの手に負える相手ではありません。
それじゃあ"2001年宇宙の旅"は多くの人の好みに沿ってるんだからどうにもなりませんね。
>>976 >だから覆すには
誰が覆えそうとしてます?
問題提起することが許されない芸術って何?
というかマジレスしてきたけど
イタい論客が多杉!
>>986 >芸術の評価とは極力客観視されたものとは限りませんよ。
あなたにとって芸術の評価とは何ですか?
>>991 俺にとっての芸術の評価?
一般論としての「芸術の評価」とは個人的なものが中心で
俺にとっての芸術の評価は、俺の考える個人的な評価だよ。
それには世間の評価も参考にするし影響もされるけど
客観視された評価なんて「客観視」を「定義づける人」による。
客観視された評価?
百人に聞きました、みたいなものか??
>>990 問題提起の先に何を見据えているのでしょうか?
問題提起して2001年の見方を変えてくれるのは期待していないのですか?
批判をするならもっときちんとした場でした方が効果的です。
難しいでしょうが映画評論家になる人もいます。
また逆に親しい友人と語る方が細かいニュアンスも伝わりやすく資料も示しやすく
2ちゃんで文字だけよりもわかりあえるでしょう。
そこでは深い論議も可能なのではないでしょうか?
>それじゃあ"2001年宇宙の旅"は多くの人の好みに沿ってるんだからどうにもなりませんね。 あなたの職場かクラスの人間でこの映画を見たことがない人にこの映画のDVDを強く進めて貸してあげて下さい。 もし多くの人間の好みにあっているのであれはあなたはあなたは多くの人から感謝され、そうでなければ多くの人から顰蹙をかうでしょう。
>>993 をそのまま993にレスすることも可能(笑)
>>994 どんな映画を見るかは個人個人が決めるでしょう。
興味を持った人が実際に見て、いいと思ったり悪いと思ったりすれば十分です。
世界最高の映画であってもそんなおせっかいな推薦をする気にはなりません。
>>993 「問題提起して2001年の見方を変えてくれるのを期待している」と書いたつもりだが?
まあ、2ちゃんは議論する場所ではないと書きながら議論してる人にはどう議論しても無理(笑)
>>995 問題提起はしていないので可能ではないですよ。
問題提起をする以上評価の変化を期待しているのではないかということです。
>>992 >客観視された評価?
>百人に聞きました、みたいなものか??
いいえ。それじゃ千と千尋がナンバーワンになっちゃいます。
客観視っていうのは映画の文法をどれだけ守って、どれだけ奇抜な仕掛けを上乗せしているかとか、
どれだけ場面にフィットした演出が出来ているかとか、そういうもんです。技術力+独創性。
文法が無茶苦茶な映画、たとえばアルマゲドンとか観ててうんざりしませんか? 好き嫌いじゃなくて。
次スレに持ち込みたくないんでお互い宿題ということで。では。
1000年宇宙の旅
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