1 :
名無シネマ@上映中 :
03/11/08 00:37 ID:3xORdm1p 地球外知的生命体との接触を試みる女科学者萌え
ク ソ ス レ ************************* ************************* 終 了 ************************* *************************
4 :
名無シネマ@上映中 :03/11/08 00:46 ID:3xORdm1p
************************* ************************* 再 開 ************************* *************************
死人を連れてくるべきだった
ス ペ | ス が も っ た い な い
☆の多い1は夢見る少女。
8 :
名無シネマ@上映中 :03/11/08 07:14 ID:z6HaQUZW
いい映画なのに、何だこのスレは。(`Д´)
アンデスに世界最大級のデムパ望遠鏡ができるらしいですよ。
>>8 いい映画だったので既に語り尽くされました
俺もこの映画はベスト3に入る名作
(ただ、外人が描く日本は萎える・・・それさえなければ大名作)
11 :
名無シネマ@上映中 :03/11/08 12:30 ID:JwylXFAj
この映画大好き! 初めて映画館で見たときは震えますた。
12 :
名無シネマ@上映中 :03/11/08 12:42 ID:1uqaaDW9
この映画見てから家のPCでSETI始めました。
この映画見てからグリセリンを肌身離さず携帯するようにしました。
14 :
名無シネマ@上映中 :03/11/08 12:46 ID:JwylXFAj
>>12 あーーーわたしもSETI始めたよ!!
でもだんだんやんなくなっちゃって
PC買い換えてからは全く・・・
ちょい前までSETIからメール来てたけど、
いまだにコレ続いてるのかしら??
カルト勧誘スレ
ワーナーがDVDを1500円で売ってくれたので買いますた。
18 :
名無シネマ@上映中 :03/11/09 07:00 ID:FLDLhNQH
名作age
クリントンの出る映画
20 :
名無シネマ@上映中 :03/11/09 11:54 ID:i4HU+lyl
>>19 そうそう、それを危惧するっていうので話題にもなってたね
21 :
名無シネマ@上映中 :03/11/09 13:07 ID:X/mMBtzy
意外にジョデイのオパーイデカイのでビクーリした。 横チチマンセー
22 :
名無シネマ@上映中 :03/11/09 16:38 ID:ckdZ8xYy
日本はどうしてあーいう描き方になってしまうのでしょうね・・・ 北海道は秘境みたい
NHK BSでやってたのを見た。 日本にいるときのジョディーの着物姿が変だった。 なんだかお清めの儀式みたい。 部屋の隅に変なロウソクとかたってるし。 あと、お金持ちの社長が人工衛星から電波を流し それを他の惑星から来たように勘違いさせたんだっていう 陰謀説の説明もムリがあると思った。
So if it's just us, seems like an awful waste of space. 3回でてくるコレがいいよねえ
26 :
名無シネマ@上映中 :03/11/10 00:45 ID:TLYvSoOC
age
27 :
名無シネマ@上映中 :03/11/10 05:41 ID:b6SiqkEg
なんで2番手としてもう一人乗せて追認しなかったのだろう。 1回あたりそんなに金がかかるようにも思えなかったが。
28 :
名無シネマ@上映中 :03/11/10 08:17 ID:JfM6FC8r
>>27 2回やったじゃん。
1回目、自爆テロであぼーん。2回目、海に落下で失敗(表向きには)。
アメリカに批判が集まってるとかいうニュース映像もあったし、
金持ちのいたずら説が広まった以上、これ以上は難しいと思われ。
地球から毎日一人ずつ送ってきたら 異星人も呆れるだろう・・・ そのうちポッドに一度に何十人も乗って 観光客までやって来るようになるな
乗る人の生命の安全が保障できないから 気軽に何度も出来ないのでは
軍極秘施設で続けそうだけどな
ワームホールが閉じちゃったからもう行けないんじゃなかった?
33 :
名無シネマ@上映中 :03/11/10 19:58 ID:KQttoNbc
原作では五人で行ったらしいけど、エリー以外の四人はどうなったの? エリーの父親の姿をした異星人と会ったの?
どこでもドアを通って それぞれの心の友と会う。
>>28 27が言いたいのは、エリーの言っていることが本当なのか妄想なのか
もう一度別の人間を乗せて確かめてみなかったのか、と言うことなんだろう
それまで、化学だの証拠だの騒いでいた人間が
公聴会では水掛け論に終始していたのは滑稽だったからね
36 :
名無シネマ@上映中 :03/11/11 00:07 ID:Cv7TNqQf
ま さ に バ カ 映 画 の 金 字 塔
37 :
名無シネマ@上映中 :03/11/11 01:46 ID:RL2ST2BK
>>33 原作は5人行って、全員妄想扱いされたの?
一人と複数じゃ信憑性も違うような・・・
38 :
名無シネマ@上映中 :03/11/11 05:27 ID:ou5EXlUl
よくわからんかったのは以下の二点。 ・なぜ政府は記録ビデオが18時間あったのを黙っているのか ・そもそも宇宙人は何がやりたかったんだよ…… エリーが「コンタクト」によって受け取った感覚(自分は何か大きなものの一部分である)って 地球外に飛びたった宇宙飛行士や、自然秩序のあまりの緻密さを目の当たりにした科学者が よく話してることだよねえ。なにも宇宙人を持ち出す必然性もないような。
39 :
名無シネマ@上映中 :03/11/11 08:15 ID:oE4A4bDs
>>35 サンクス!そういうことが言いたかったのよ。
1回目のは事故というかテロに遭ったんだからあれを1回と数えるのはちょっと...
でも、追認の結果「乗る者に幻覚を見せるマシン」ということで決着したりするかも。
表向きはシパーイ&金がかかるからもうやらんよ、って事にしておいて 今後は、軍が独自に研究を進めるんだろうな…
41 :
名無シネマ@上映中 :03/11/11 22:35 ID:8IwMJBf8
神父とはじめてあったとき 父親のことについてきかれて気分悪くなってたじゃん? アレの説明を待ってたんだが。。。。 実はジョディはわざとクスリを持ってかずに父親を殺したのかと 思ってた。それでずっと罪悪感を感じていて、宇宙に行って父親に会い 許されるという展開を予想した。
42 :
名無シネマ@上映中 :03/11/11 22:44 ID:8IwMJBf8
はじめてあったときじゃなくて、やったときなw。
43 :
名無シネマ@上映中 :03/11/12 07:35 ID:Cl29gmi2
名作age
あのころのJフォスター若々しくて萌。
>>38 >なぜ政府は記録ビデオが18時間あったのを黙っているのか
今の科学力の一般人には到底理解できないので説明にならない
>そもそも宇宙人は何がやりたかったんだよ……
地球人のTEST&挨拶なんじゃないの?
とにかくこの話は原作を読んだ方がいいらしいね。
しかしこの板は野暮なあら探しや現実味のNASA(←オイ、何故か無さで出てきたよ!)
を無駄に追求し過ぎるきらいがあるな。
素直に楽しめばいいんだよ。十分心洗われる作品だろ?w
さて久しぶりにダウンして観るか....
46 :
名無シネマ@上映中 :03/11/12 22:54 ID:J6XvqPvq
age
47 :
名無シネマ@上映中 :03/11/13 21:58 ID:kW/WUG0J
エリー激萌えage
ジョディ・フォスターとジェナ・マローンは全然似ていない。
49 :
名無シネマ@上映中 :03/11/14 19:58 ID:MVpQNcV+
名作age
50 :
名無シネマ@上映中 :03/11/15 00:21 ID:h499DdYO
電波望遠鏡は軍事衛星やスペースシャトルの
電波も全部識別できるんだから、ハデンの陰謀説もこっけいだよな。
>>45 相対性理論の浦島効果は小学生でも知ってるよ。
物理学者がよく考えれば地球上では一瞬だけ消える結果は予測できたはず。
原作では最後はπの暗号の謎を解いてエリーが完全勝利する結末になってるし。
51 :
名無シネマ@上映中 :03/11/15 01:11 ID:h499DdYO
いかん野暮なあら探しになってしまった。 この映画のよさはエリーが最後は科学的に証明できなくても すばらしいものがあるということに目覚めるというところ。 原作ではセーガンが実際に体験してきたSETIへの偏見との 戦いを強調しすぎるきらいがある。 その辺はSETIの歴史を書いた「アウトゼア」という本に詳しい。
52 :
名無シネマ@上映中 :03/11/15 12:46 ID:PqmChTRV
カール・セーガンは撮影中に死んじゃったんだっけ? 台本は奥さんのアン・ドルーヤンとの共作になってる。 セーガンが生きていたらああゆう結論をぼかすような 終わり方にしなかったかも。
53 :
名無シネマ@上映中 :03/11/15 12:49 ID:Xh4ntH1t
「痛い・・・」 初めての痛みに、涙を一杯ためる女科学者。 誰だってそう、自分もそうだった。。 初めてのコンタクトレンズは、やっぱし痛い。
カール・セーガンはそんなに尊敬できないな。 映画のほうが完成度が高い。
55 :
名無シネマ@上映中 :03/11/15 14:24 ID:PqmChTRV
>>40 60兆円もかけたプロジェクトでエリーの素人相手の証言だけで
終わりじゃあまりにももったいない。
56 :
名無シネマ@上映中 :03/11/15 21:29 ID:O1QFPhvJ
漏れは1DAYアキュビュウを使っている。
57 :
名無シネマ@上映中 :03/11/16 20:04 ID:K9+aAZuN
洩れはメニコンEXを使っている。
58 :
名無シネマ@上映中 :03/11/17 20:44 ID:vZu8C3tH
だな。
お前ら原作も読んでみようぜ
60 :
名無シネマ@上映中 :03/11/18 12:03 ID:UWRLqsHh
例の少女のエリーが鏡に向かって走るシーン。 階段のところからずっと鏡にカメラを向けているのかと思ったが、 階段からではない。よく見るとどこで重ねたかわかる。
62 :
名無シネマ@上映中 :03/11/22 11:54 ID:p+X/GqF7
>>27 あのマシンの動力源はおそらく核融合か反物質エネルギーだろう。
もしそうなら光速でロケットを一日飛ばすのにアメリカ一国の全電力消費量の
100年分のエネルギーが必要。つまり莫大な費用のほとんどは電気代なので
追試は不可能。
63 :
名無シネマ@上映中 :03/11/22 12:18 ID:2IYDRWBt
>>59 原作いいよな。原作のイメージ期待して映画見て
ものすごくガッカリした思い出。
64 :
名無シネマ@上映中 :03/11/22 12:40 ID:p+X/GqF7
プロキシマイアというアメリカの上院議員がSETI関連の予算を カットする法案を提出してSETIをつぶそうとしたことがある。 このときにカール・セーガンの努力で法案はひっこめられた。 このプロキシマイアがドラムリンやキッツのモデルと思われるが 原作のキッツは映画よりもずっとしつこく描写されてる。 セーガンはよほど手を焼いたんだろうな。
65 :
名無シネマ@上映中 :03/11/25 12:30 ID:qKPcVWY8
>>41 >実はジョディはわざとクスリを持ってかずに父親を殺したのかと
思ってた。
おいおいw
テレビ放送版だと親子の場面にカットが入るからそういう風に見えるのかな。
葬式のときに、神父にクスリを1階に置いておけばよかったと懺悔してるじゃん。
66 :
:03/11/26 00:25 ID:UqAIM9Ea
原作読んでみたいんだけど、翻訳版って発売されてるの?
ホッカイドーアイランド
クリントン大統領時代の平和が懐かしいなぁ・・・
>>65 いやあれはざんげではないな。
神父が「神の思し召しだよ」と非科学的に励ますのに対し、
エリーは理論的に、「薬を1階に置かなかったから死んだのだ」と答える。
だからそのあと神父は驚いたような表情をするのだ。
>>66 新潮文庫から出てるよ
ブクオフとかにもあるかも
70 :
名無シネマ@上映中 :03/11/26 10:57 ID:M3rSPZx/
>>32 あのワームホールは地下鉄のように確立された輸送網ということになってるね。
原作によると、エリーが使ったのはあまり利用されないローカル線とのこと。
映画でも中継地のマシンがチラッと出てくるし、マシンを取っておけば
いつでも行けるはずなんだが。
71 :
名無シネマ@上映中 :03/11/26 11:10 ID:Xinh/z09
既出だろうけど原作がかなりイイね はるか宇宙の彼方のメッセージをも受信したエリーが 一番身近なメッセージに気が付いていなかったっていうオチが好き あと宗教家とのやり取りもおもしろいし、それもオチと深い関わりを読み取れるね
72 :
名無シネマ@上映中 :03/11/28 23:33 ID:OxurWaei
ヴェガ人がエリーをすぐに帰してしまうのは、結局地球人があのマシンの しくみを理解できていないと考えたからだろう。 マシンを止めるとワームホールは閉じてしまう。だからエリーは マシンが動いている間に戻ってこないと地球に帰れなくなってしまう。 最初からヴェガ人がやってこないで、わざわざ設計図を送ってくるのも ワームホールは出口を用意しないと通ることはできないので、地球人に それを作らせたということ。 マシンは全くの空想ではなく理論的に可能とのこと。 コンタクトに出てくるマシンがこの本で解説されてる。 タイムマシンをつくろう! ポール・デイヴィス/林 一訳
73 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 16:28 ID:PWTCzak+
>>71 でも最後はエリーが宗教裁判にかけられてるみたいでいやだったな。
ジョスがベットで父親のことをしつこく聞かれて傷つくのに
科学的に証明できないものは信じないとつっぱる。
それで一度はパイロットの座を失うわけだが。
わざわざヴェガ人がエリーを改心させるために証拠をあたえなかった
というのもおかしいし。
74 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 16:34 ID:38VpeeWQ
75 :
名無シネマ@上映中 :03/12/02 09:27 ID:0SbFovcX
>>73 71の一行目が雑音で読めていないようだw
76 :
名無シネマ@上映中 :03/12/02 12:44 ID:cjmvIoWH
暗号文発見直後のソコロの電波望遠鏡サイトでの バカ騒ぎのシーンは何度見ても笑ってしまう。
77 :
名無シネマ@上映中 :03/12/02 18:13 ID:73xVz+R8
原作だとマシン完成と同時にヴェガからの通信が止まる。 それがインチキ説の大きな要因になってるが、 映画の方はちょっと強引だな。 100ジャンスキーというのは普通のラジオでも聞ける 電波の強度だということも説明すればいいんだが。 やはり原作をよく読まないと展開がわからなくなる部分がある。
78 :
名無シネマ@上映中 :03/12/03 12:40 ID:os9O0Oec
カール・セーガンはヒラリー・クリントンに似ている。
79 :
名無シネマ@上映中 :03/12/03 12:47 ID:QuOvvtOE
>>77 原作では、マシンの完成ではなく発進時に通信が止まったのでは?
因果律がなんたらというような話があったように思う。
80 :
名無シネマ@上映中 :03/12/03 15:35 ID:pQ0POqNV
映画に出てくるVLAのあるソコロという場所は昔UFOが 着陸したとかで大騒ぎになったところなんだな。 わざわざそこに宇宙人を探す施設を作るということは UFOの話はうそではなかったとアメリカ政府が 認めているということか?
81 :
名無シネマ@上映中 :03/12/03 20:22 ID:WAjgPPMX
なぜケントは盲目なんだ。
>>80 いや、着陸したってのが本当なら、それを探す施設なんかつくらないだろ
>>82 ・・・と思わせる為にわざと(以下略
こうやって陰謀論は育っていく
84 :
名無シネマ@上映中 :03/12/04 15:38 ID:VfmdXCjb
そう、地下には秘密基地があって宇宙人の標本とUFOが格納されている・・・ それをばらすとセーガンはCIAに殺されるのでこの作品ではひたすら隠した・・・
85 :
名無シネマ@上映中 :03/12/05 00:48 ID:e/uKqySc
カールセーガンは天才だね コンタクトは、宗教と科学の関係性について考えさせられる とても面白い作品だと思う。原作はとても面白かったが 映画は少しがっかりしたね、二時間しかないから無理も ないけど。
87 :
名無シネマ@上映中 :03/12/05 01:22 ID:boJ0W8ww
原作はいろんな人物や場面を かなり詰め込んだ感じだからね。 単発映画じゃなくてスタートレックみたいな シリーズものにもできそうな。
セーガンってこの映画完成前に亡くなったんだっけ?
>>88 For Carl
日本のテレビ放映では、削除されてて、むかついた。
ある意味、エンディングにかぶる、映画的意味のある言葉なのに。
90 :
名無シネマ@上映中 :03/12/05 13:02 ID:boJ0W8ww
音楽がすごくいいよね。 全般に静かに流されるエリーのテーマ? とでもいうべきメロディがほんとにすてきだし、 発射シーンの激しい盛り上がりもすごい。
91 :
名無シネマ@上映中 :03/12/05 16:25 ID:Vqo6n//Q
>>89 あれをはずすなんて信じられない。
まるでラストシーンはエリーではなく「ジョディ」が
カール・セーガンのことを想っているようにも思えるんだよね。
92 :
名無シネマ@上映中 :03/12/06 18:29 ID:Kp+LY6/8
ヴァンパイアーー
ピータージャクソンもこの映画に関わってたのか
94 :
名無シネマ@上映中 :03/12/09 15:50 ID:QBBR5PqV
エリーの旅行はいわゆる臨死体験のパターンとそっくり同じなんだが・・・
95 :
名無シネマ@上映中 :03/12/11 04:20 ID:BDgvdMtj
96 :
名無シネマ@上映中 :03/12/13 14:25 ID:S34G8q9K
最近の研究では地球型の惑星は以外に多くて、 銀河系だけで1000億個あると言われてる。 コスモスでセーガンが知的生命は全宇宙で20個程度と 言っていたが、実際はそれより遥かに多くなりそう。
97 :
名無シネマ@上映中 :03/12/14 14:36 ID:37WsGtdp
昨日「1941」を見ていたら、三船敏郎率いる日本兵が ベトナム兵みたいなおかしなヘルメットをかぶってる。 捕虜になったアメリカ人が持っていたクラッカーのおまけを 開けると、中からコンパスが・・・というどこかで見たシーン。 そして、この映画ではゼメキスが助手を・・・。 おいおい、コンタクトのルーツはこの映画かよ!・・・
98 :
名無シネマ@上映中 :03/12/15 18:07 ID:DE9gpM9X
>>96 知的生命の存在確立を示すドレークの公式というのがあるね。
99 :
名無シネマ@上映中 :03/12/15 18:41 ID:5CBNKEGm
またかよ
101 :
名無シネマ@上映中 :03/12/15 20:07 ID:V4cpW6AX
>>94 @光のトンネル
A幽体離脱
B美しい景色
Cなつかしい人に会う
異次元空間旅行と臨死体験は同じものという説もある。
102 :
名無シネマ@上映中 :03/12/16 19:12 ID:gNBcihxl
原作みたいな、空間のドアを開けて異次元に行く というのもチャネリングの一種としてあるんだな。
あの、空間がびよ〜んってするCGは好きだ。
ufoにさらわれたって人も脳に異常がある人が多いんだってね
あ、臨死体験と似たような症状が脳で起こっているらしいってことが言いたかった
106 :
名無シネマ@上映中 :03/12/18 19:33 ID:Id81Dp+X
ただ臨死体験だと何日も意識不明とかの場合なんだが、 エリーの場合一瞬だからね。 通常ワームホールは原子レベルの大きさのものしか通さないので 魂だけがヴェガへ行ってきたという解釈もあるが、 18時間の記録によって、やはり「体ごと」ヴェガへ行ったのだろう。
107 :
名無シネマ@上映中 :03/12/18 22:17 ID:HNmwiezd
あのーなんで最後妄想で片付けられてしまうんでしょうか? あのマシーンの存在自体が証明になるような気が・・・ そこら辺原作ではうまく説明されてるんでしょうか?
>>107 実際に行ってきたという物的証拠が無い為、あのマシンも本当に異星人のものか、も証明できなかったから
おれ小説はほとんど読まないけど これだけは何回も繰り返して読んでるなー 原作見たこと無い人は絶対見るべき
>>108 そうですか・・・それはキビシイですね・・・
とにかく原作は映画ほどさみしいようなラストではないんですよね?
映画もそんなにさみしいラストだとは思わないよ〜。 電波望遠鏡の数が増えてる。(CG合成で増やしたそうな) 話の流れからすると政府からの資金援助によるものだと思う。 となると、公にはできないものの政府もエリーの主張を一部認めたのではないかと。
>>111 まじで!
気付かなかった!
今からチェックだ!
エリーの体育座り癖?が治るの萌え。
現実的にはマシンの設計図を解読した後、 作動原理を理解、検証せずに建設する事は 科学的、社会的見地両面からありえない。 時間的にも相当な年数がかかるだろうし。 そこらへんをもう少し真面目に描くと その後の展開はまったく違ったものに なっただろう。 そうしたらもっと重厚な傑作になっていた と思う。
だって宇宙から異星人がメッセージ送ってきてるんだぜ? 今までの常識なんて覆るだろ
てか小説ではその辺のやり取りも結構書いてなかったっけか
117 :
名無シネマ@上映中 :03/12/22 14:42 ID:sCEEJfEb
原作はメッセージが来てから何年もかかってからマシン製作に 取り組んでるし、映画みたいにハッキングしなくても設計図は ちゃんと一般公開されてるんだよね。 でも最後のごたごたは映画と同じで結局動作原理は理解できていない。 再掲だが、「タイムマシンをつくろう!」ポール・デイヴィス/林 一訳 という本にマシンの解説が出ていて、理論的に可能とのこと。 ただし、木星1個分のエネルギーが必要らしいが。
原作なんて名前?詳細キボム
結局、訳分からんがやっちゃいましたという事にしておかないと その後が収拾つかなくなるからね。 ああいう装置の作動原理を理解して実現可能だということにすると 画期的な新理論&技術をでっちあげなければならなくなる。 そしてその新理論や波及技術で人類社会や世界観は激変してしまう。 とんでも理論を具体的にでっちあげる時点で、この作品の本来の 姿勢から完全に逸脱してしまうからそれは出来なかったんだろう。
120 :
名無シネマ@上映中 :03/12/22 20:17 ID:/PTMg5fq
とんでも理論と言ってしまっては、でっちあげ論を展開した 科学オンチのキッツと同レベルではないかw 原作ではワームホールという用語を使ってないけど、 原作ができた80年代はまだ宇宙物理学がそこまで進んで いなかった。 字幕には出てこないけど、エリーは調査委員会で 「アインシュタイン&ローゼン・ブリッジ」という言葉を 使っている。これこそアインシュタインが一般相対性理論で 予言したワームホールそのものなんだな。 最後に結論をぼかしたのは、本職の物理学者であるセーガン が「とんでも理論」と思われるのを回避するためだったろうが、 セーガンは実際にマシンの数学的解析を専門家に依頼してるし、 それなりの「アイデア」があったのだろう。
>>120 だからそこまでが科学的アプローチに誠実な姿勢を守る
ギリギリの妥協点なんだよ。
それ以上具体的な実現方法につっこむと現時点では完全に
SFの領域になってしまう。
123 :
名無シネマ@上映中 :03/12/23 00:17 ID:VHdxlUEc
>>122 SFというより、真面目にやったらむずかしすぎるということ。
ちゃんとやるには大学院レベルの数学や物理の知識が必要だからな。
ホーキングやペンローズの宇宙論の入門書でも読んでみれば?
数学がだめでもなんとかわかるだろ。
124 :
名無シネマ@上映中 :03/12/23 00:19 ID:VHdxlUEc
というかこの作品は実はパロディなんだよ。 登場人物は科学全否定のカルト的宗教家とか、 数学や物理もろくに知らんくせに、オカルトやSFじみてる という理由だけでとんでも科学扱いしたり、 逆にオカルトマニアがわれ先にと発見者になろうとしたり。 先端科学に無理解な連中に対する強烈な皮肉なんだな。 だからエリーは犠牲者として描かれているわけ。
125 :
名無シネマ@上映中 :03/12/23 00:43 ID:q6ZKvNs6
>>123 それこそ理論的な可能性とそれを現実化するのに
どれほどの開きがあるのか分からんのか?
歳はいくつだ?
126 :
名無シネマ@上映中 :03/12/23 00:53 ID:VHdxlUEc
現実化とは言ってない。 可能とする理論があると言っただけだ。 年は秘密。理系大卒。
127 :
名無シネマ@上映中 :03/12/23 01:08 ID:VHdxlUEc
>>124 俺は科学者への皮肉もあるように思えたな
エリーの性格とかモロじゃない?
129 :
名無シネマ@上映中 :03/12/23 12:40 ID:lxYaHbTY
あしたは彼女とコンタクトだ!
130 :
名無シネマ@上映中 :03/12/23 13:40 ID:hM3+QMdu
>>118 「マシーンついに稼動す」 カール・セーガン たま出版
絶版だがヤフオクにたまに出品される
>>130 地球外知的生命の音声を収めたソノシートが付録にあったよね
132 :
名無シネマ@上映中 :03/12/23 15:35 ID:hM3+QMdu
それは初版のみ。 ヤフオクに出てるのは2版以降ばかり…
133 :
名無シネマ@上映中 :03/12/24 10:41 ID:7E2tnOGH
>>128 いや、エリーはセーガン自身の投影だよ。
ジョスにナンパされてすぐにベッドを共にしたり、クラシックの
はでな赤いキャデラックを乗り回したり、自由奔放なエリーは
一見紳士的なセーガンとは反対の性格みたいだけど、
パイオニアに、宇宙人に見せるために人間の男女のヌードを描いた
金属板を載せるように提案したのはセーガンだし、
ナスカの地上絵のように馬鹿でかい男女の交合図を描いて、
宇宙から見えるようにしよう、なんてことも提案したこともあるw
俺も学生時代に、原理(統一教会)の連中と科学vs宗教でさんざん
やりあったことがあって、この映画にはすごく親近感があるんだな。
>ジョスにナンパされてすぐにベッドを共にしたり これって映画だけの話じゃないかな。原作だとそもそもキスもしてないと思うけど。
135 :
名無シネマ@上映中 :03/12/24 20:02 ID:j9NJFNtG
セーガンは映画の製作にも関与してるけどね。 途中で死んでしまったが。 原作では恋人はジョスでなく別にいるし、 そいつとはちゃんとやってる。
>>133 セーガンて女に自己を投影してたのか。
気持ち悪い奴だ。
137 :
名無シネマ@上映中 :03/12/24 20:38 ID:j9NJFNtG
>>136 こんな日に煽りか・・・。おまえ寂しすぎ。
先に言っとくが俺は仕事中だ(笑
138 :
名無シネマ@上映中 :03/12/29 21:12 ID:8avDyS6S
>>128 お前はうそつきドラムリンや
ラングとかいう基地外宗教家に
いれこんでるのか?
天才と言われる科学者には
エリーみたいな性格はめずらしくないぞ。
139 :
名無シネマ@上映中 :03/12/30 23:37 ID:tj2SKlwN
ドラムリンは「白い巨塔」の財前に相当するだろう。 研究よりも政治や野心を優先する。 金や政治力を駆使し、他人の業績も平気で盗む。 原作では映画ほど悪党にかかれてはいないが。 エリーは里美。純粋に研究に没頭し、信念を曲げることはない。 現実の世界ではドラムリン型の方が成功しやすいが、 死んだあとに名前が残ることはほとんどない。 歴史に名を残す可能性があるのはエリー型。
オーストラリアと通信してるネットスケープみたいのは何だ?
141 :
名無シネマ@上映中 :04/01/02 23:29 ID:L89DYgB1
つーか、宇宙人の設計図通りに施設を組み立てる時点で、 技術的&素材的な新発見があっただろうに。 また、それらを解析すれば、投資額も回収できるだろうに。 例えば、ポッドのハッチの継ぎ目が消えて無くなる 密閉技術とかさぁ。 なんでハデンのペテンだって調査委員が言い張るのか意味不明。
142 :
名無シネマ@上映中 :04/01/02 23:53 ID:ecA5mrZH
>>141 事を政治問題化することで情報統制をはかったというのはどう?
言いかえれば、プロジェクトに関わったある特定の企業・個人が、新技術・新特許による利益を得るために、
秘密裏に何らかの国際的な取り決めが交わされた。
裏で私服を肥やした人が沢山いそうな気がします。
143 :
名無シネマ@上映中 :04/01/03 01:07 ID:LvMpr0bG
いつもこの映画を見るたびに思うのですが、もし2001年の宇宙飛行士 のように画用紙を持っていったら、誰一人として彼女の体験を疑う人は いなかったのではないかと.....
そうそう。彼らが追試をしたりして検証しようとしないのは 馬鹿だからじゃなくて利害が複雑に絡み合ってるから。大人の世界。
>>124 同意。そういうところはすごくうまく描かれていたと思う。
実際に同じ事態が生じたら、彼らは同じような反応を
示すだろうな。
>>142 ,144
同感。政府高官がその気になれば、大衆の目を欺くこと
なんてたやすいだろうね。元々、地球外生命体から通信
があったということさえ信じ難いんだから、なおさら。
>>143 メモ用紙とペンぐらい持たせてもよさそうだと思った。
146 :
名無シネマ@上映中 :04/01/03 04:11 ID:0ReiUUuk
マシンを起動させる前から、いくつかのシナリオは用意されていたんだろう。 で、たまたまエリーは決定的な証拠を得られなかったので、 あるひとつのシナリオが選ばれ実行に移された。 まあ、疑いだせばきりが無いね。
147 :
名無シネマ@上映中 :04/01/03 05:17 ID:/pNPm3qN
141は鋭い。 個人のイタズラにはなりようがない。未知の技術やらたくさんめっかっただろうに。 だから、全地球的にまったく違う世界や価値観が出来あがっていったにちがいないだろうからね。 だもんで誰かがパロディと言ってたけど、それも含めて結構劇場用のお芝居の狭い話にしてもいいような気がする。 まあ、原作だと哲学的な要素が多くて、最後のあれはシミュできないのかなって思った。 数学に強い人いないかい。
148 :
名無シネマ@上映中 :04/01/03 13:41 ID:MShlTw+D
ハデンのペテン説を、素数も知らないキッツが 押し通すのが笑えるよね。 普通ならハデン本人かハデン社の誰かを喚問すればいいのに、 何も知らないはずのエリーを追求するという非科学的な展開も やはりある種の演出なのかな。
あの機械を映画向けにド派手なデザインにしちゃったからねえ。 原作では稼動したかどうかさえ分からないようなブラックボックス感があったけど 映画のはあんなにバカでかくてグルグル回りまくってギラギラ怪しい光を発してるのに 「ハデンが仕組んだ。何も起こらなかった」じゃ誰も納得いきませんな。
150 :
名無シネマ@上映中 :04/01/03 17:58 ID:yHTRtmTt
映画見てて連邦政府とハデンの関係がいまいちよくわからん。不仲だったのかな。 どたんばになってキッツがハデン容疑者説を持ち出すけど、それまでの連邦政府とハデンについて関係について伏線が一切ないから今更なにって言う気持ちになってしまう。 ハデンはどっかの大会社のトップで大金持ちてのは映画みて伝わってくるんだけど、でも、どうして小型ジェット機なんかに身を隠すように生活してんだろうな。何か悪いことでもやったのかね。それとも命を狙われているとか。 大会社のトップってもっと社交的なはずだしさ、あんな隠遁者みたいな生活しないと思うんだけど。それとも頭はいいけど商売については才能に恵まれなかった二代目のボンボンで早々に隠居したのかな。 素数や電波天文学以前の話でこの映画の脚本ってかなり無理があると思うんだけど気のせい?
>>150 ハデンの正体が地球外知的生命体だからです
こりゃまた、ハデ(ン)にやってくれたなぁ、ってことか。
153 :
名無シネマ@上映中 :04/01/05 15:03 ID:75vuTb33
>>150 >どうして小型ジェット機なんかに身を隠すように生活してんだろうな。
何か悪いことでもやったのかね。それとも命を狙われているとか
原作だとテレビCMをカットする機械で大儲けしたおかげでアメリカ中の
マスコミや企業を敵に回し、ハデンの経営する遊園地が破壊されたりしてる。
それにしても映画のハデンの部屋のドアが安っぽい木戸で、
開けるときにガラガラガラと音をたてるのはなんとかならんかったのか?
あれが好みだというなら仕方がないが…
ホッカイドーアイランドの船の部屋に明治神宮だとか鏡餅だとかあったが あの話は正月だったのか?
155 :
名無シネマ@上映中 :04/01/06 15:46 ID:O6PPdWKG
発射は大晦日。どうせなら純和風の部屋にすればいいのに。 あれじゃ掛け軸や灯篭がだいなし。それとも鉄板むき出しの船室が わびさびの表現になってるつもりなのだろうか。
156 :
名無シネマ@上映中 :04/01/06 18:50 ID:Iu4GFKRy
日本の工業をイメージしたんだろう
157 :
名無シネマ@上映中 :04/01/09 11:02 ID:0sEZ1SuG
前回のNASAの火星探査は、火星の地上基地に カール・セーガンの名前がついたんだよね。 今度のはカールセーガン基地Uとでもするのかな。
158 :
名無シネマ@上映中 :04/01/09 21:04 ID:K1CwEgAz
エリーは椅子や安全装置をはずせというが、 原作だと裸でマシンに乗り込む話もでる。 それにトイレもつけないというのは、動作が ある程度わかってないとできないよね。
159 :
名無シネマ@上映中 :04/01/11 23:22 ID:2UNCSmPw
DVD買いました。ちょっと気になったんだが… ハデンからファックスが届いたとき不自然に一瞬画面が止まらない?
160 :
名無シネマ@上映中 :04/01/11 23:32 ID:ccLPHM5I
>>159 コンタクトのDVDは二層方式なので、プレーヤーによっては層の切り替えで
一瞬止まる場合があります。
161 :
名無シネマ@上映中 :04/01/11 23:38 ID:2UNCSmPw
>>160 サンクス♪そうなんだ…初心者質問スマソ
162 :
名無シネマ@上映中 :04/01/12 01:03 ID:cBl/tTQM
ストーリーはツッコミどころ満載でまったく破綻した映画なのだが 妙に好きな映画です。 ダサ男に「何故マシンに乗りたいのか?」を力説するジョディ。 宇宙人(ニセ××)と会った時のジョディ。 このふたつの芝居だけで私は満足です。 ジョディ自身の人生とダブって見えてしまってなんか泣けるんです。
163 :
名無シネマ@上映中 :04/01/12 22:30 ID:up/BifaO
>>162 >ダサ男に「何故マシンに乗りたいのか?」を力説するジョディ。
>宇宙人(ニセ××)と会った時のジョディ。
↑何かおかしかったか?できればつっこみどころも教えてくれ。
>ジョディ自身の人生とダブって見えてしまってなんか泣けるんです。
詳細を話してくれないか。
164 :
名無シネマ@上映中 :04/01/13 14:47 ID:WygJOWxE
「OK!GO!」 「OK!GO!」 激しく萌えます。
165 :
名無シネマ@上映中 :04/01/13 20:05 ID:y3cVDQ41
>>162 >>163 いつだったか、NHKBSで、
女性が大活躍する映画特集
のトリがこの映画だったね。
166 :
名無シネマ@上映中 :04/01/13 20:09 ID:FUjRr61d
目の見えない科学者の人って アルマゲドンのNASAの人で ブラックホークダウンの人?
167 :
名無シネマ@上映中 :04/01/13 20:19 ID:y3cVDQ41
さうさう それから大統領補佐官の 黒人のねーちゃん(アンジェラ・バセット) は「スーパーノバ」で宇宙船のクルーをやってる。 こっちは宇宙人からの贈り物でひどいめに会うという コンタクトと反対の展開。
168 :
☆ :04/01/13 20:19 ID:RSbVEsqg
>>166 ブラックホークダウンとかみるとあの人の演技力には敬服しますな。
名脇役って感じ。ホントに目見えないみたいだったし。
170 :
名無シネマ@上映中 :04/01/15 16:22 ID:2CqoJv1l
キッツ役のジェームズ・ウッズはTVドラマで ニューヨークのジュリアーニ市長の役をやってた。 ああゆうクセのある役人役ははまり役なんだな。
171 :
名無シネマ@上映中 :04/01/16 15:31 ID:zY6FD+dd
ケントが最初に出てくるシーンでは盲導犬を連れているのだが、 犬はそれきり全く出てこない。ドラマの展開はかなり長年月だから なしでも平気になってしまったのか?
172 :
名無シネマ@上映中 :04/01/18 23:22 ID:I23tQGLh
キャストはさすがに豪華だね。ジョディ・フォスター主演だから当然か。 CNNのキャスターは全部ほんものだし、クリントン大統領?も出てるし。
173 :
名無シネマ@上映中 :04/01/19 01:34 ID:/zSw+X7P
コンタクトはただの映画ではない。 壮大な詩なんだ。 変なところは脳内で補足して、ただ感じさえすればいいんだ。
>>172 吹き替えで見るとクリントンが日本語流暢に話しててちょとワラタ
>>172 クリントンの出演場面は、それらしいことを喋った
実際の会見を合成したモノなんだけど、映画の
公開当時にホワイトハウスからクレームが入った。
言ってることはその通りなんだけど、趣旨も意図も
全く違うコメントを引用してるからね。
176 :
名無シネマ@上映中 :04/01/19 12:48 ID:myKIRFWi
NHKでやってる「ホワイトハウス」なんか見てると、 大統領も役者でよかったんじゃないかと思う。 コンタクトで過激な宗教家ランクをやってるロブ・ロウが 3枚目の広報官をやってるのが笑える。
>>175 ほほう。知らんかった。
でも最初の会見は結構趣旨も意図もあってた気がするので実験失敗後
のクルーが死んだ事故の会見のやつかな。
最初の会見は火星の隕石から生物の痕跡らしきものを発見したときの
会見だと思った。
178 :
名無シネマ@上映中 :04/01/19 15:51 ID:IXUAvqn8
宇宙人から宇宙船の設計図を受け取り、 地球人がその設計図に従って宇宙船を組み立て その宇宙人の住む星に向かうという展開は 「宇宙戦艦ヤマト」を思わせる。 アイデアをパクった返礼として日本をヨイショするような 展開になってるのか?(ヤマトはアメリカでも放映された)
179 :
名無シネマ@上映中 :04/01/19 16:20 ID:xBKi5kyp
原作の最後の、円周率が何で宇宙人の存在証明になるのかが分からなかった。 分かった人、解説お願いします。
180 :
名無シネマ@上映中 :04/01/19 16:36 ID:IXUAvqn8
>>179 そこのエピソード好きだなぁ、
円周率を3と教えるような教育を受けてしまった人には
あのSFならでの面白さは伝わらないのかも、、、
自分はサイエンティストの端くれでしかないけれど、 ジュディちゃんが宗教者に尋問されている場面で グッときた。 ジュディ、あんた正直だよ。
>>181 本当は円周率を3と教えるんではなくて3.14と教えて計算問題では3で計算してもよい、ってことだよ
184 :
179 :04/01/20 02:41 ID:Uzikd9Cc
??? セーガンの原作が発表される以前に、小数点以下10万桁まで計算されています。 180の人が何を言いたいのか全く分かりません。
たまたま原作を知らなかったということなんじゃない? それよりあんたがなんでそんなに怒るのか全くわからん。 スレの雰囲気を壊して、大人気ないね。 円周率の暗号なんて、創作に決まってるじゃんか。
186 :
名無しさん@4周年 :04/01/20 10:16 ID:KaUkbOWp
円周率は3なんだから、原作のラストはおかしい。 カールセーガンは天文学が専門で、数学は知らなかったからね。
187 :
:04/01/20 16:20 ID:tHTwpwx7
ってか、マシンのデザインと雰囲気が大好きです。 眼下の暗い海とかゾクゾクきますね。 劇場で見たかった。
188 :
名無シネマ@上映中 :04/01/20 18:48 ID:zDnRqisM
↑意味不明。
190 :
名無シネマ@上映中 :04/01/20 18:52 ID:zDnRqisM
↑こいつマジに取ってるよ(ププ
↑こいつマジに取ってるよ(ププ
ってか、この映画は、神の存在、宇宙人はいるのか、親子の愛情、それぞれ がとても重いテーマで、そしてそれらが深く絡み合っているのがとてもいい。
>>179 宇宙人の存在証明にはなってないでしょ。
宇宙の創造主がいるらしいと聞いた話がホントだったと証明されただけで。
つか円周率の話が本当だと思ってる 184がただのアホということを言いたかっただけなんだが。
>>179 まだ見てるか知らないが、マジレスしてやる。
原作読んでないやつはネタバレなので読み飛ばせ。
円周率っていうのは
>>180 を見て分かるように、
一定の数列の繰り返しは見られないし、
並び方に何かの法則があるわけでもない。
それが何万桁も計算していくうちに0と1だけになって、
ある一定の桁数で折り返して並べると、
0000110000
0010000100
0100000010
1000000001
1000000001
0100000010
0010000100
0000110000
みたいに1のところが円形に並ぶなんてことは意図しないとできないっていうか、
意図したってできない。
で、じょでーは193の言っているように、
宇宙人というか、この宇宙(ワームホール)の創造主の存在に気付くわけだ。
わかりましたか?
201 :
名無シネマ@上映中 :04/01/22 10:42 ID:Tn7hF6XO
>>200 わかりません。
そうなると、セーガン博士が宇宙の創造主の存在証明をしてしまったということ
になりませんか?
0と1の配列が全くの創造ならば(本当に計算して現れないなら)、科学者として
セーガン博士は痛すぎるとは思いませんか?
私は原作を読んでポカーンとしてしまいますた。
202 :
名無シネマ@上映中 :04/01/22 12:49 ID:zl2JbTUS
>>201 あなたの年齢はいくつですか?高校生ぐらいかな?
「コンタクト」カール・セーガン著 は、フィクションなんですよ。
203 :
名無シネマ@上映中 :04/01/22 13:22 ID:Tn7hF6XO
>>202 なるほど、ラストは爆笑するところでしたか。
セーガン博士も人が悪いなぁ。
205 :
名無シネマ@上映中 :04/01/22 13:33 ID:40aaiu6S
>>203 ホントに理解できないのだとしたら、あんたにSFは向いていないよ。
ネタなのか釣りなのか判断に迷うな ID:Tn7hF6XO
原作読んでないんで聞きたいんですが、ようするに
>>200 が原作で出てくる(フィクション)わけで、本気で
>>180 探してもでてこない
わけですよね?
>>207 釣りですか?
それとも理系教育軽視によって生まれたバカですか?
お兄ちゃんいくつ?
209 :
名無シネマ@上映中 :04/01/22 16:12 ID:Tn7hF6XO
>>208 なぜすぐに理系教育とか出て来るんだろ?
何かコンプレックスでもあるのかしら?
>>209 こいつまだいたよ…
あんた、何歳?
あんたの年齢によって説明も変わってくるからさ。
211 :
207 :04/01/22 16:59 ID:mPhhUnXj
歳は約30で文系ですが3流大でてます。 釣りじゃないですよ・・・ まじで0101出てきたらスゲーな、と思ったんですけどね。残念。
>>211 円周率は循環しないから、計算しないと次にどういう数字が出てくるのかわからない。
円周率の奥底に、もしかしたら本当に例のパターンが隠されているのかもしれない。
そして、「例のパターンは円周率に含まれていないという」証明はできない。
物理法則に己のサインを記していた創造主、という学者らしい素晴らしいオチを
理解できない(感じ取れない)のはかわいそうだな(煽りじゃないよ)…
でも、いわゆる「神」でないとしても宇宙の創造主がいるってオチは キリスト教に毒されてるようでイヤン。
214 :
207 :04/01/22 17:49 ID:mPhhUnXj
>>212 なるほどね。
「理系」じゃないので円周率のことよく知らんのだけど、どういう計算を
するとああいう3.14〜〜っていう数字が出てくるんだろう。巨大な数式なのかな。
>>213 ビッグバン以前は空間も時間も存在しない「無」だった。なんて言われちゃうと
原料なしにどうやって宇宙つくんのさ→誰かが奇跡を起こした?と考える
しかなくなってくる。キリスト云々ていうよりそう考えたほうが妥当?(オッカムのなんとか)
216 :
207 :04/01/22 17:59 ID:mPhhUnXj
217 :
名無シネマ@上映中 :04/01/22 23:31 ID:tfbusjX3
原作をよく嫁。あれは11進法で計算した結果だ。 円周率のような無理数にも計算していくと部分的に 循環する部分があり、そこを11進法に直すと偶然 あのような手品のような結果が出るということ。 もちろんでたらめではない。 文型の人にはちんぷんかんぷんか? 映画中でも自然法則と数学は全宇宙で共通だと ちゃんといってるしな。映画でこれを持ち出すと、それと 矛盾してしまうので大人気ないとひっこめたのだろう。
218 :
名無シネマ@上映中 :04/01/22 23:45 ID:iEP5bys3
理系にとっては結構納得できる話なんだけどね もちろん科学的にどうのこうのじゃなくてお話として
>>217 11進数の話なんだっけ?すっかり忘れてた。
原作引っ張り出さないと…
>>214 算数からやり直した方がいいんじゃない?
円周率の算出法はかなりの高等数学だから
あんたの手には負えないよ。
なんだこのスレは。数学オタクでもいるのか?
でもやっぱりあのオヤジに化けた宇宙人の存在証明にはならないよね。
223 :
名無シネマ@上映中 :04/01/23 02:30 ID:PuOZsHy3
>物理法則に己のサインを記していた創造主、という学者らしい素晴らしいオチを >理解できない(感じ取れない)のはかわいそうだな(煽りじゃないよ)… そうかな?学者だからこそ、やっちゃいけないことじゃないかな。
224 :
名無シネマ@上映中 :04/01/23 05:12 ID:abXyhYDG
>物理法則に己のサインを記していた創造主、という学者らしい素晴らしいオチ 俺、理系だったけどこの手のオチってどうも苦手なんですよね。 宇宙のルール、世界の法則を「神」や「創造主」って言葉に回収してしまう安易さというか。 宇宙を創造した「誰か」っていう擬人化を恥ずかしげも無くやっちまう不遜さとか。 「意識」や「存在」を人の特権みたいに言う感じとか。 この映画はどこまでいっても二流だけど、俺は好きです。 理系魂を熱くさせるアイテムやシーンが沢山あるし、何よりジョディーの演技が素晴らしい。 最大のガンは、マコノヒーに集約されるこの映画のうすっぺらな宗教観だ。
>>223 キリスト教徒の学者の苦悩と悟りを感じ取れ。
>>224 苦手とか書くなら原作読んでからにしなよ。映画じゃそんなオチじゃないだろ。
どっちも見ず読まずで書いてんの?
>>224 ホントに理系?
自然現象を人間に理解できる数式や構造で分析していくと
どうも一本筋の通った何かが隠されているように思える
それを神やら創造主の存在と絡めた面白い話に
なっていると思う
229 :
名無シネマ@上映中 :04/01/23 16:27 ID:p12Rhm5x
>>223 アメリカじゃセーガンみたいに、
大学教授が副業でSFを書くのはよくある話。
学者と作家はちゃんと住み分けてるよ。
円周率の話は「火星の人面山」と同じレベルだから
不遜といえるほど重大な話ではない。
>>224 うすっぺらな宗教観とともに、うすっぺらな科学観も
映画で描いて批判してるんじゃない?
だからジョスみたいな人物を登場させたんじゃないか
よく分からんが、 円周率は永遠に続く(と思われる)=どんな数字が出てきても不思議ではないし証明も否定もきない というわけで僕はとても科学者的なオチだと思いましたけど。 宇宙は広い=異星人がいてもおかしくないてのと一緒で非科学的ではないと思う。
>224 カールセーガンが伝えたかったことが、 見事なまでに伝わっていない人でつね。 天晴れでつ。
金持ちハデン→ジョン・ハート→エイリアンでお腹破れる人 横取り殉死ドラムリン→トム・スケリット→エイリアンで船長 あんなに何回も見た映画なのに、今調べて初めて知った。 特にハデンの人は、エレファントマンの名優さんなんだね。 日本人顔だと思うのだがw
233 :
名無シネマ@上映中 :04/01/25 15:17 ID:pTWkpcBu
234 :
名無シネマ@上映中 :04/01/25 15:34 ID:n2XXgHD5
理数系の学力が低下しているから仕方がないのかもしれない
235 :
名無シネマ@上映中 :04/01/25 23:17 ID:8kw0gSdU
予備知識もなしに、ちょっと見るだけだと、 エリーはただの暴走娘に見えるかもしれないが、 表面的な知識を振りまわしたり、宗教的迷信に固執することが いかに愚かかということを、エリーをジャンヌ・ダルクのような 存在にすることで示しているんだよね。 噛めば噛むほど味が出る奥の深い映画。
236 :
:04/01/26 11:09 ID:fnI6lWgr
音楽イイ!
237 :
名無シネマ@上映中 :04/01/27 14:44 ID:l+tZP/6R
原作をちょっと読み返してみた。 エリーは円周率の話をヴェガの「父親」から教わるんだが それを「文系」のジョスに話して聞かせても ジョスは全く理解できないのには藁た。
>>237 ジョスはガリレオやコペルニクスらに見られる数学と神学との原初での関わり
に思い馳せて「あなたは神を数学者と思うのですね」といったのだと思う。
宇宙に神の御印があるというのは、近代科学のはじまりからある概念だから
エリーがそれを発見するのは、新たな科学への飛翔とも思わせるような
描写だと思った。
レンズ
240 :
名無シネマ@上映中 :04/01/27 19:56 ID:XInH6hXI
あれれ、もしかしたら原作(新潮文庫)の最終場面で11進法
とあるのは誤訳かもしれない。
ヴェガでの父親とエリーの会話では、0と1の結果は10進法で
現れるとあり、円周率にメッセージを組み込んだ「神」は、
10進法でものを考える「人間」の出現を何10億年も待っていた
ということになっているが、
11進法ではそれと矛盾してしまうのだが…
>>238 エリーの体験も深い信仰に基づいて探求した
真理からすれば、十分にありうる話だと言っていたね。
映画ではこの辺の説明が足りなかったのがちょっと残念だった。
11進法ってことは0〜Aまで使うんだよねぇ。 10進法あるいは2進法ならしっくり来るけど。
242 :
名無シネマ@上映中 :04/01/28 23:39 ID:I2LrbsNa
話の流れからすると、11進法でなく11桁の間違いではないかと。 原書を見てみないとわからないが。
243 :
名無シネマ@上映中 :04/01/30 00:20 ID:hOH0vVo4
11次元がどうのという話も出てきてたね
原作だけど、あそこまで生に執着を持ってるハッデンが エリー達の帰りをまたず、旅立つかな? 新しい技術や不老そのものを手に入れてくるかもって考えない? しかも旅立ったのはマシーン始動から9時間後って書いてあった気がするけど この時にはもうエリー達は帰ってきてるんじゃないの? 普通いろいろ聞き出そうとしない?
245 :
名無シネマ@上映中 :04/01/30 23:54 ID:hOH0vVo4
エリーのピンチを救ってきたハデンが最後はエリーを見捨てて 逝ってしまうような。 マシン製造で最後の大儲けが出来たからもう満足というのか。 陰謀説にも一理ありと思わせる行動なんだな。
246 :
名無シネマ@上映中 :04/02/01 23:41 ID:wjG9Lxm0
ジョス役をマコノヒーにしたのはやっぱりナンパシーンがあるからか。 エリーは原作ではオジサン好みのようだが、映画でそうすると 見栄えがなくなりそうだし。
247 :
名無シネマ@上映中 :04/02/03 11:21 ID:j0VJY+ui
エリーがパラボラの前に立つところ(ジョディ初登場のシーン) 助手のフィッシャーはただの百姓、ジープは耕運機に見えてしまった。
248 :
名無シネマ@上映中 :04/02/07 00:10 ID:IRCfZybi
シーーーー!!!
ス ペ ー ス 2ちゃんねるがもったいないage
250 :
名無シネマ@上映中 :04/02/09 17:19 ID:L8ORZ4FJ
ちゃんとageてないし…
251 :
名無シネマ@上映中 :04/02/09 18:59 ID:dmIjnsGG
下げたままだった・・・ ス ペ ー ス スレッドがもったいない
252 :
名無シネマ@上映中 :04/02/10 17:50 ID:RUpV0Wgp
>>165 >NHKの女性が大活躍する映画特集のトリ
何この特集w
まさか
『女性が大活躍するの!?じゃあ見てみよう!』
なんて思う奴田嶋陽子以外にいるのかw?
253 :
名無シネマ@上映中 :04/02/13 00:55 ID:P3iHIBV2
知床半島は自然保護ということで立ち入り禁止になってるそうだ。 だが自然保護というのは実は名目で・・・
実はなんなの?
>254 エイリアン繁殖地。
キャー!
257 :
名無シネマ@上映中 :04/02/13 23:55 ID:P3iHIBV2
密かにマシンを製造してるとかいうツッコミを期待してたんだが… スレの流れを読めつーの!
>>252 あんな怪獣ババァとジョディをいっしょにするんじゃねえ。
ホモ映画でも見てろ童貞。
261 :
名無シネマ@上映中 :04/02/15 00:43 ID:DDN3SNAs
1兆円がもったいない
262 :
名無シネマ@上映中 :04/02/15 02:53 ID:pKAOAv72
1兆円じゃ足らんだろ
263 :
名無シネマ@上映中 :04/02/15 12:00 ID:Jtruu/WL
>>258 あんた、相当のアホだね。
もう一度読んでみな。勘違いも甚だしい。
266 :
名無シネマ@上映中 :04/02/18 00:11 ID:vizb12RY
ジョディ・フォスターの新作はまだなの?
267 :
名無シネマ@上映中 :04/02/18 00:43 ID:+SQilr/y
>>264 お前が田嶋陽子を好きなんじゃねえか。
ジョディと田嶋を結びつけて興奮してんじゃねえよキモいクサっ!
269 :
名無シネマ@上映中 :04/02/21 00:44 ID:vCoFe4Hm
>『女性が大活躍するの!?じゃあ見てみよう!』 なんて思う奴田嶋陽子以外にいるのかw? 田島陽子タイプの女しか知らんのか?無駄な人生だな…
270 :
名無シネマ@上映中 :04/02/21 13:30 ID:0ddhmqLW
島田陽子がどうしたんだ?
石野陽子がどうしたんだ?
港のヨーコが横浜横須賀?
273 :
:04/02/21 23:50 ID:R891zG6g
具志堅用高がどうしたって?
オノ・ヨーコがどうしたんだ?
275 :
名無シネマ@上映中 :04/02/24 04:29 ID:/pxztASl
佐々木ヨーコは知ってるか?
276 :
名無シネマ@上映中 :04/02/25 01:55 ID:A8/IXmf6
タマキンコンニチハ
円周率並みに収束しつつあるな
278 :
名無シネマ@上映中 :04/02/28 10:56 ID:etYn7gMI
本買いましたage
279 :
名無シネマ@上映中 :04/02/28 12:37 ID:CRcSyLMY
原作にはないマコナヒーのせいで映画が糞になってしまった。 盲目の研究者も余計だった。
280 :
名無シネマ@上映中 :04/02/28 14:30 ID:+laaiKa9
盲目の研究者は実際にSETIに関わってる学者がモデルだからな。 まあ、どうしても役として出す必要があるのかと言えば疑問だが。
281 :
名無シネマ@上映中 :04/02/28 22:10 ID:ku269+V/
盲目の学者。俺は好きだね。エリーの心の支えに なってたじゃない。
盲目役のウィリアム・フィシュナーが アルマゲドンやブラックホークダウンに出てるのを見ると 笑ってしまう。
283 :
名無シネマ@上映中 :04/03/01 13:39 ID:KG4IqFik
パールハーバーでも登場は短いシーンだったが、 第一次大戦で精神に異常をきたした主人公の父親役で なかなか味のある演技をしていたよ。
284 :
名無シネマ@上映中 :04/03/05 00:00 ID:GKHRlQ+Y
最後のエリーの調査委員会のテレビを見るシーンで ひとりで反対側を向いていたのはなぜだ?
286 :
名無シネマ@上映中 :04/03/05 10:49 ID:WsAOV59A
DVDが安いから、いつも買おう買おうと手にとるんだけど、 そのたびにマシュー・マコノヒーのにやけた顔が思い浮かんで、棚に戻してしまいまつ。
287 :
名無シネマ@上映中 :04/03/05 13:50 ID:XAOWLgWM
エリーの宇宙に耳を澄ます姿を演出するための、 盲目の学者というのは、なかなかうまいと思うけどね。 あくまで演出上だけど。 それよりもサブキャラが好きだ。パイプくわえてるのと、ひげのバンパイア。
288 :
名無シネマ@上映中 :04/03/06 02:17 ID:3G6mPcID
この映画、何回観ても泣いてしまう・・・なんでだろう
>>288 ワシはおとうちゃん死んでエリーが無線で語り掛けるシーンでいつもイチコロ
人の精神面(内宇宙)と外宇宙を描いている いい映画だね。
エリーの手柄を横取りしたヒゲが嫌い。
292 :
名無シネマ@上映中 :04/03/07 18:05 ID:x4lEi/GU
「no words... no words to describe it...」の場面イイ!!
詩人!
295 :
名無シネマ@上映中 :04/03/08 00:03 ID:eQ1ubGu0
そう言えば公開当時何かのインタビューで 一人でカメラに向かって演技をするのは 難しくなかったですか?と聞かれていたっけ。
296 :
名無シネマ@上映中 :04/03/08 21:48 ID:/NBg2b2u
ヴェガで父親がしみだしてくるところ、 最初はエイリアンが出てくるんじゃないかと思った。
297 :
名無シネマ@上映中 :04/03/08 22:00 ID:epbTwvkF
ところで、冒頭の宇宙のシークエンスは、 イームズの「Powers of Ten」を借用してるのかな?
298 :
名無シネマ@上映中 :04/03/08 22:58 ID:KcpOPlog
MIBのラストを思い出した。あとNHKスペシャルの何か宇宙関連のやつ。
>>297 DVDのメイキング見るとかなり苦労して作られたお話が聞けます。
この映画、もう何回観ただろう。 2001年宇宙の旅よりも、未知との遭遇よりも、バック・トゥ・ザ・フューチャーよりも、 ダーク・シティーよりも、マトリックスよりも多く観てるけど、そのたびに胸が熱くなる。 これから何回何回もも見続けよっと。 ペンサコーラ!
301 :
名無シネマ@上映中 :04/03/10 02:11 ID:HtkNZXlG
何故か何回も観たくなるよね。 この映画を好きだっていう人とリアルで会った事無いから、 このスレ見るとなんだか嬉しい。
SF大作の最高傑作は、コンタクト で決定!
SF好きな人は人間ドラマは嫌いなんだろうか。 俺はSF映画は好きだけど人間ドラマがいい加減なSF映画は嫌い。 ジョディを主役にしたことでこの監督の意気込みがわかる。 ジョディ以外にこの役をやれる人はいない。
>303 SF vs. 人間ドラマ という構図はけっこう深い問題性をはらんでるよね。 SF好きな漏れは人間ドラマが嫌いなわけではなく、 欲望と虚栄にまみれたドロドロの醜悪さを全面に描いた人間ドラマには 生理的な嫌悪感を感じるだけ。 好みかも知れないけど、ジョディの凛としたモラルに支えられた人間ドラマは 許容できるし、好ましく思う。
305 :
名無シネマ@上映中 :04/03/16 16:24 ID:PwG6rV0r
欲望と虚栄にまみれたドラムリンやキッツとの対比で エリーはより美しく、たのもしく描かれてるんだな。 最後は痛み分けみたいな形になってるが、はっきり決着を つけたら映画の印象もだいぶ変わってきそうだね。
306 :
名無シネマ@上映中 :04/03/17 20:31 ID:2Hw2QibZ
搭乗員を決める審問会で神を信じますかと P.ジョスに質問され真摯に答えるシーン なんか良いよね。アロウェイ博士の性格が 良く出てる。
>>306 「世界の人の95%は、何らかな形で神を信じてる」
"95% of the world’s population believes in
a supreme being in one form or another."
と言う審査員(?)のセリフで、
「うそーん」と思った。
が、墓参り、初詣、葬式で
少なくとも1年に1回以上は神社仏閣に足を運ぶオレも、
カウントされてるんだろうなー
95の方に。
日本人は全員「日本教」の信者だよ、間違いなくね。
日本人にとって神道・仏教は文化の一部だし
神(の体験)は証明できないから信じないと豪語していたジョディが 異星人との遭遇(の体験)は証明できないけれど、その体験は真実だ ったと改心して、宗教と科学が和解する終盤のクライマックス・シー ンはいつ見ても胸が震える。
311 :
名無シネマ@上映中 :04/03/19 08:14 ID:We2jy8Hb
「細胞の一つ一つが私に真実だと告げている!」 一人の人間の心からの叫びが、周りの何百、何千、何万の人間を変えていく・・・ これは明らかに一つの宗教の黎明である。 もし、世界中の人々が「はるか彼方に、私達以外の素晴らしい文明をもった意識がある」 と信じたとしたら世界はどのように変わるだろうか。 この映画は、そうしたひとつのユートピアを示している。
312 :
名無シネマ@上映中 :04/03/19 23:11 ID:kQhE+flC
しかし、ジョディ、本当にハマリ役だよな。
313 :
名無シネマ@上映中 :04/03/23 09:36 ID:i9s5ndg5
>>307 それなら、一応は教会に通い、父親の葬式もあげたエリーは
無神論者ではないから何の問題もなかったことになる。
しかし、映画的には最初の打ち上げに乗るとエリーは死んでしまうがw
314 :
名無シネマ@上映中 :04/03/24 09:40 ID:tcKLGS0k
>>313 教会にいくシーンってあったっけ?
葬式については、「薬がそぼにあれば死ななかった」と非常に形而下アンド現実的な意見だった。
> しかし、映画的には最初の打ち上げに乗るとエリーは死んでしまうがw
これの意味はわからん。
315 :
名無シネマ@上映中 :04/03/24 13:00 ID:EmhtPhLH
>>314 ベッドシーンの会話を思い出せ。
>> しかし、映画的には最初の打ち上げに乗るとエリーは死んでしまうがw
> これの意味はわからん。
意味がわからんことがわからんが
316 :
名無シネマ@上映中 :04/03/24 13:35 ID:eJ/lueOb
DVDは特別版しか発売されてないのかな? 特別版に収録されてる部分のせいで なんかジョディが誰とでも寝る低俗な女に見えて 作品の雰囲気が台無しです。 この余計な映像が入ってない、 普通のコンタクトは売ってないのでしょうか? (この作品とは無権系の、 コンタクトレンズ等のリンク張るのは勘弁してくださいね)
317 :
名無シネマ@上映中 :04/03/24 13:42 ID:Sc7bs4wD
特別版 というのは、映像特典が30分以上入っていますという意味で、 本編は一種類しかありません。 ジョデーは最初から寝てます。
318 :
名無シネマ@上映中 :04/03/24 14:49 ID:BJ7nIfRy
原作でも寝てます。 しかも相手はジョスのようなイケメンではなく、ジジイ。
>317 > ジョデーは最初から寝てます。 ワロタ >316 >なんかジョディが誰とでも寝る低俗な女に見えて そんな風には見えないけど。 >316さんは男女七歳にして席を同じゅうせず的な 潔癖な倫理観をお持ちの方なのでしょうか。 それともやっぱりそう見えるのが普通? > 皆さん
ジョディだけにネル。 なんちって。
321 :
名無シネマ@上映中 :04/03/25 22:30 ID:bjNlheBa
高校を2年飛び級してMITを優等で卒業し、 博士号ももつ天才エリーなら許す。 つかストーリー上、1回しか寝てないのは不自然だな。
322 :
名無シネマ@上映中 :04/03/27 16:54 ID:DdCz4/wM
>>319 この映画というか作品はエリーの自由奔放さが売り物なんだから、
そういう狭量な見方をする香具師はこの映画のよさはほとんどわからんだろ。
このスレの前半の方から、作品についてはろくに理解しないくせに
やたらキレてからんでくる病的なジョディヲタが混じってる気がする。
323 :
名無シネマ@上映中 :04/03/28 11:39 ID:sR7sB1QP
そうそうもともと自由で既成概念にとらわれない 女性っていう設定なんだよね。でもやっぱり、 初めて観たときはおいおいもうHしたの!? って思ったっけ。
奇妙な夢を見た。 夢の中でのぼくは星間飛行者。特殊なチューブのような装置を使って、各星間を無限とも言える気の遠くなる時間、 命からがらトリップを続けている(トリップのしかたがとりわけユニークなのだけれど、言葉では説明しきれない)。 夢の中で、これまで続けてきた星間飛行に思いを馳せるけれど、自分がいったいどこの星から来たのかさえ思い出せない (もちろん「地球」ではなし、そんなものは当初から出て来さえしない)。いや、思い出せないのではなく「自分」には 「母星」で生活してきた記憶がまったくないことに気が付く。 恐らく「母星」で行った数々の罪業により、そのときの記憶は抹殺され、それ以降、「流罪」に処せられ、 いわば無限の宇宙空間を永遠に漂流し続けなければならない罰を背負わされているのだろう。 その罪人としての永遠の疎外感に襲われるところで、ハッと目が覚めた。 もしかしたら、この現実こそ夢で「星間飛行者」としてのぼくこそ本当かも知れない、と思うことがある。
>324 ここはあなたの見た夢を語るスレではありません。 今回限りで遠慮して下さい。
326 :
名無シネマ@上映中 :04/03/30 23:50 ID:DfyJGjnB
ということはハデンは罪人か?
ハデンはその罪業により、 無限の宇宙空間を永遠に漂流し続けなければならない罰を背負わされちゃった、って?
328 :
名無シネマ@上映中 :04/04/01 00:26 ID:y0pbaV4h
ではたったの1秒間だけ宇宙を漂うはめになったエリーの罪は軽かった?
329 :
名無シネマ@上映中 :04/04/01 12:09 ID:locQnxs/
エリーが搭乗するポットは胎内の子宮のシンボルで、 星間を行き来するウァームホールは、産道のシンボル。 つまり、エリーが遭遇する宇宙トリップの体験は、実は この世の生まれ出るときに、すべての人間が体験している 生誕時の疑似体験じゃなかろうか。
>>329 深読みしすぎじゃないの?
というか、釣りですか。
331 :
名無シネマ@上映中 :04/04/02 17:10 ID:pv4GvLri
>>330 あんたの読みがあまい。
>>329 はカール・セーガンによる
死後体験を分析した学説に準拠していると思われる。
>331 ワロタ
333 :
名無シネマ@上映中 :04/04/04 13:58 ID:0EMzIq1F
>>329 なるほど!言われてみると、そう見えなくも
ないな。
334 :
名無シネマ@上映中 :04/04/05 14:10 ID:dA5p7L8T
「一炊の夢」っていうよね。 人生一代の栄華を夢見たけれど、目が覚めてみると、 炊き立ての粟がまだ煮え切らないくらいの短い時間だったという中国の故事。 「コンタクト」を観て思ったのは、われわれの一生の時間というのは ポットが落下する一瞬の間の出来事で、この世で死んで目が覚めると、ポットの落下後で、 いそいそとポットから這い出てきて「今観たのは何だったんだろうか?」 って思うんじゃなかろうかってこと。
「2001夜物語」っていうマンガにもあったなそういう話。恒星間旅行のための人工冬眠のテストに 参加した男が、実はその仮死状態の間に意識だけで全宇宙を旅する事ができたのに、目覚めても うまく想い出せず「なにか大事なものを見たような気がするんです・・・」と言うのに対し、何も知らない 科学者は「いずれ誰もが君と同じ体験をするさ」と答えるという話。 これは何か有名なSFのパクりなんでしょうか?教えてエロい人!
337 :
名無シネマ@上映中 :04/04/07 15:29 ID:48twyzAh
>>335 ヴェガでのおやじの「何10億年もこうしてきた」というセリフ。
人間が死んで宇宙生命に戻る時、人間としての自分は一瞬だったと
感じるのだろう。
>337 正確に言うと「ヴェガ」じゃない。 ヴェガは単なる中継ポイントで、エリーはさらにポイントを中継して 銀河系の中心部分に達する。そして、エリーの記憶中から 「ペンサコーラ」のイメージを基にして作り上げた仮想環境下で 「ヴェガでのおやじ」に会うことになるのですね。 それにしても、時間問題はチョー難しいよね。
そういやそうだな。ヴェガは言ってみりゃ「西船橋経由」みたいなもんか。
340 :
名無シネマ@上映中 :04/04/10 08:02 ID:8OlM7QVa
その銀河系の中心に着いたときに、懐中電灯で照らしたところだけが 透明になるというのはちょっと変だったな。 あれではエリーはポッドに入ったまま外のおやじと抱き合うことになる。 海岸についたときには全部透明になって、ブヨブヨになってたのかな。
342 :
名無シネマ@上映中 :04/04/10 11:25 ID:5MP08OOn
俺はこの映画すきなんだけど、 この映画みて、終盤に科学と宗教の話になって、理屈っぽくてやだとか、 キリスト教的世界観を押し付けてきて胡散臭いとか言う人がいるけど、 こういう人はなにを考えてるのかよく理解できない。 こういう人は科学的真理と宗教的真理あるいは個人的価値観との間に埋めがたいギャップが あるのを実感したことはないのか? 言葉にできなかったり、証拠がないけど自分は強く信じてる個人的な思いが 他人に理解されないことなんて人生で一度はあることだし、普遍的テーマだと思うよ。
343 :
名無シネマ@上映中 :04/04/10 11:35 ID:pOcvF9ZD
あのころのジョディフォスターがいちばんよかった
344 :
名無シネマ@上映中 :04/04/10 12:09 ID:YxopQxsX
この映画、1997年秋に先行オールナイトで観たんだけど、 そのとき梯子してもう1つ観たのがベッソンの「フィフス・エレメント」。 比べる自体酷な話しだけど、そのとき「コンタクト」の倫理的な潔癖さ、尊厳さが 目映いほど素晴らしく思えた。
345 :
名無シネマ@上映中 :04/04/10 14:40 ID:gdDrCN0A
>>307 自分も95%という高い信仰率に驚き、
5%の例外が人類を代表するのはオカシイという
ジョスの意見を否定できなかった。でも、エリーのような
知的エリートはIQでは人類の上位数%以内のはず。
(日本の東大卒も人口の1%に満たない)
現実に最先端の科学を動かしてるのは、アメリカも日本も
そういう連中。だから敢えて95%に拘ったら、
「ライトスタッフ」を選べなくなる。(アメリカで理系博士号持ってる
人間の信仰率は、一般を遥かに下回ってると思う。)
敢えて「おバカな大衆」の代表を選ぶべきとするジョスの意見は
素人に火星探査計画の決定権与えるごとき衆愚のロジック。
(第一、信仰の限界性はニーチェ以降、既に論証済み。
未だに神への信仰を持ってるのは、そうした歴史的遺産を
自分の内部で消化する機会・能力に恵まれない、辺境の民族か
(BU**のような)知的に怠慢な連中のみ。)
>>342 2時間ちょっとの「映画」という枠に収めるには、どうしても登場人物をある程度極端に
描かなければならない面ってあるよね。舞台の化粧が濃くて丁度いい、みたいな。
確かにコンタクトも、科学vs宗教 的にくっきりと二分している面はあるけど、そんなに
きれいに分かれるものではないけど、映画という枠の中でうまく、わかり易くまとまっていて
いい映画だと思う。これでも説教臭いと思う人は、残念ながらこういう映画は「向いてない」
んだろうね。それはまあ仕方ない。 個人的には、もうすこし長い時間のドラマなどで、
数回に分けて、人物をもうほんの少し微妙に調整してくれたらベスト。
でも考えてみたら、欧米人にしてみたらあのくらいクッキリした二元論でもリアルなの
かもしれない、と思ったりもしてw
347 :
名無シネマ@上映中 :04/04/11 08:46 ID:s/m0YpcR
言われてみればたしかに見ていて突っ込みどころの多い映画だった。 しかし、それ以上に良いところが目立っていたのでついつい忘れてしまうわけだ。
348 :
名無シネマ@上映中 :04/04/14 01:06 ID:430yqUod
>>345 原作では、はるかに進んだヴェガの科学力にすべてをまかせるんだから
搭乗者は何ももたずに裸で搭乗しようとか、連中にとってはサルも人間も
同じだから人間を乗せる必要もないとかいう話も出ていたな。
349 :
名無シネマ@上映中 :04/04/14 01:40 ID:mwkDoirQ
>345 第一、信仰の限界性はニーチェ以降、既に論証済み。 で、どう「既に論証済み」なわけ? そもそも信仰や神の存在を「論証」するってどういうこと? 確かにニーチェは「神は死んだ」って言ったけど、それは「論証」じゃないよ。 単に主張しただけだよ。 神の存在あるいは不在が「論証」できないってことは カントによって論証されたわけだから、あと残されたやり方は どう主張する(信じる)かしかないわけだ。 第一、神が存在するのを証明するのと同じように、その不在を証明(論証)する のも不可能ですよ。ちょっと考えてみてわからない?
350 :
名無シネマ@上映中 :04/04/16 13:02 ID:+k6292gf
俺は宇宙人や霊魂の存在は信じるが、神は信じないな。 少なくとも宗教でいってるような神は。
>>350 そりゃ信仰できる宗教がない、っていってるだけだろ。
おおげさにいうほどのもんじゃない。
352 :
名無シネマ@上映中 :04/04/16 14:15 ID:+k6292gf
つか、もしエリーが公聴会で、ゴッドは信じないがスピリットは信じる、 と言っても排斥されたとしたら、結局ジョスとドラムリンのわなにはまった だけということになるんじゃないか。
353 :
名無シネマ@上映中 :04/04/18 11:00 ID:ETpZEyui
>>351 ほとんどの宗教の神は、教祖や司祭に都合のよいように作られたでっちあげだ。
それに対して霊魂は自然現象のようなもので、宗教でいう神のように人間に対して
君臨するものではない。人類の95%が何らかの宗教に属しているのは事実だろうが、
(例えば日本人の大部分は仏教と神道の信者とカウントされるだろう)
宗教に属さないという理由だけで無神論者と決め付けられるならそれは単なる差別だろう。
北海道にあんな秘密基地があるなんて、鈴木宗男もビックリだな
むしろ一枚噛んでそうだな。ムネオポッドとか現地スタッフに呼ばれてさ。
>>353 > ほとんどの宗教の神は、教祖や司祭に都合のよいように作られたでっちあげだ。
で、「ほとんどの宗教」に属さない、でっちあげじゃない宗教ってどこにあるの?例をあげてみて。
357 :
名無シネマ@上映中 :04/04/18 14:36 ID:ETpZEyui
>>356 バーカ。話の流れと関係ないだろが。そういう宗教があるなら教えてくれや。
原田知世が「天国に一番近い島」で歌っているような 「わたしだけの神様」。
>>355 で、当然、キヨミとマキコに追及されて逮捕w
宗男をポッドで遠くの世界に飛ばしてやればいい あの世で中川一郎と再会
>>357 バーカ、それがいえなきゃ
>>353 の話は根元で逃げがあるだろが。
自分で解ってるから、わざと、
>>353 は「ほとんどの宗教〜」って言葉で逃げてるんだろうが。
低脳は書き込むなよ、ウザイから。
宗男&ハデンの「お前も悪よのぉ( ̄ー ̄)ニヤリ」ってシーンを想像してしまったでわないかw
>>362 膨大な予算をぶんどっておいて、その数%はキックバックされてるんだろうな
脱線しまくりのメンヘル長文スマソ 一月ほど前に俺も夢と言うか幻覚というかエリーみたいな凄い体験したよ。 オチから言うと最近躁鬱病が発覚したんだけど、最近急激に躁状態になって 一週間一睡も出来ず、動悸が激しくなりすぎてこのままじゃ死ぬって位心拍数が 早くなって電話で彼女と救急車を呼んだんだけど、119番電話中に意識が飛んだんよ。 で、その瞬間にマトリックスの赤い錠剤飲んだシーンとか、幼年期の終わりの 子供達がぼーっとしだすようなイメージを思い描いて「来たー!これがパラダイムシフトだー!!」 ってって叫んでんのよ俺(笑)その直後から、時間の前後の概念が理解出来ない世界に突入。 自分が生きているのか死んだのかも分らない状態。そのまま部屋の中にはいるんだけど 目に入るものや聞こえるもの、五感から入る情報全てに深い意味があって、科学や時間の 真理みたいなのがフラクタルみたいに相似系をなして頭の中にどんどん流れ込んで来るという…。 後で調べたら、どうやらそれって一時的な統合失調状態だったみたい。 SEX以上の知的理解の快感と(何を理解したかは不明)死にそうなほどの苦しさが何度も 交互にやって来て、その合間に静寂があって、子供の頃見た夕日の風景とかが見えて 「なんて綺麗なんだ…」とかえらい感動してるの。 そのうち家の外に自分で呼んだ救急車と何故か警官と、近所の人間が騒ぐ音が 聞こえてきて、何とか自分で鍵のかかった扉をあけて、玄関先で「タイムマシン」とか のたまってたらしい。でもその時に駆けつけて来た彼女を見てなんとか意識を戻して 救急車に自ら乗って、なんとかその日のうちにマトモになって、今は一応普通の 生活送ってます。でもなんか悟ったらしく、自分なりの人生の目標まで見つけちゃったので 結構儲かったって感じの経験でした。でもあんな経験は、二度としたくないです。
365 :
名無シネマ@上映中 :04/04/20 09:22 ID:Q0jvoG5S
>>361 バカはほんとうにしょうがないね。組織としての宗教と自然現象としての霊魂を
対比させただけなんだが、君のような低脳君にはむずかしすぎたかな(プ
消防の頃、英会話スクールに通っていたんだが そこで「あなたの宗教は何?」という質問をされた。 子供だったし、日本人だしで「特に何も信じていない…無神論者かな?」 と答えたところ、アドバイスをされた。 「日本人は、そういう人が多いけど、海外旅行した時には、そう答えない方がいい」 なんでも、信じる神がいない人は、どんな悪い事も平気で行うトンデモ野郎と認識されるそうだ。 日本人は、察しと思いやり、道徳心などで悪事は働かないが 海外の人間は、宗教によって、自分を戒めているらしい。 「神様がみてるから…」なんて理由でしか自分を抑制できないなんて、何て小さい奴らだ と思いました。 人類の95%〜の話は、「何らかの方法で自分を抑制している人間」という判断なのかもね。 もっとも現実は、神を信じるが故の争いが多いわけですが…
「マリア様がみているから・・・!」
日本人なら「お天道様が見てるから…」かな
アメリカ人から見たら、日本人は仏教徒だろ
370 :
名無シネマ@上映中 :04/04/22 23:24 ID:+lV1637Z
なまんだぶ〜
>>369 アメリカ人の観点は知らないけど、日本は神道だよ。
仏教じゃない。ご先祖様が神なんだ。
神様はいたるところに宿っています。
八百万の神
374 :
名無シネマ@上映中 :04/04/23 03:14 ID:f1H7q36I
>>366 新渡戸稲造も同じ体験をしたそうだ・・・
375 :
名無シネマ@上映中 :04/04/27 10:59 ID:gq1urvEB
>>371 おまえは右翼か神道系カルトの信者だろ。
>>369 鳥居の向こうに仏像が祭ってる映画があったりするし、
神道という宗教は外国では全く知られていないみたいだね。
376 :
名無しさん@4周年 :04/04/27 13:49 ID:rC/g8SjP
ふっふっふ。 コスモスのDVD買ったぞ。 ふっふっふ。 あとは貯金してDVDプレーヤー買わなくちゃ。
プレーヤー買わずに買ったのかよw ガンガレ。
>>377 じゃあコスモスのDVD売ってその金でプレーヤー買えば?
379 :
371 :04/04/27 23:50 ID:NpN33+B5
>>375 どちらかというと、右翼だが、別にカルト信者でもなんでもないぞ
仏教じゃないことだけを言いたかっただけ。
出てたのかよ!知らなかった!
あのIBMのCMのお陰で桁の表記が頭に焼き付いてしまったものだ。
で、DVD注文しちゃった。情報サンクス♪
>>376
>>349 カントの「論証」で思考停止とは…
ニュートンやラプラスの時代の科学で
世界観を構築してるが如し。
アインシュタインは彼の時代には巨人だったけど、
現代の目から見れば、院生のほうが先を行ってる。
科学にしても哲学にしても、そういう最先端の知識を
咀嚼しながら、最も蓋然性の高い世界観を構築していける
知性の持ち主はそんなに多くないわけで、それが全人類の
5%程度であるのは(残念だけど)真実に近いと思う。
349がそちらに含まれないことは何も恥ずべきことではないけれど、
現代人なら(現代科学も考慮した)ドゥルーズらの視点への
配慮が多少あってほしい。
382 :
名無シネマ@上映中 :04/05/01 10:59 ID:/3s2OcV0
>>371 日本が神道中心になったのは王政復古の明治維新から。
それまでは飛鳥時代から江戸時代まで、ずーーと日本は仏教中心だよ。
というか今でもそこらへんの寺の数と神社の数を比べてみれば、
圧倒的に仏教優勢じゃんか。
383 :
名無シネマ@上映中 :04/05/01 11:41 ID:UzBx/5oI
ドゥルーズなんてそのうち消えてなくなるよね
384 :
371 :04/05/01 15:06 ID:HRbMjI3t
>>382 昔じゃなく、平成の話をしてますが?
宗教がどちらでも、他の国なら殺しにもなるけど
日本人にとってはどうでもいいね。
>>382 > 王政復古の明治維新から。
普通なら半島にカエレ!と書くところだが、たぶんコイツはシミュレーションゲームファンなんだろうと見た。
386 :
名無シネマ@上映中 :04/05/02 12:44 ID:CkBELSdV
>>385 これだから低学歴の馬鹿ウヨは困る。
「王政復古の大号令」を知らんのか。
中卒なんで習ってない?そりゃ悪かったなww
387 :
名無シネマ@上映中 :04/05/02 13:31 ID:CkBELSdV
388 :
名無シネマ@上映中 :04/05/03 11:28 ID:jAHH9lJE
火星にも水があるのがわかったし、天王星は氷の塊。 太陽から熱過ぎず寒過ぎずのあたりを回っていればよい。 ヴェガあたりに地球があってもおかしくないのかな。
389 :
名無シネマ@上映中 :04/05/04 11:26 ID:Ta308VHf
>日本人は、察しと思いやり、道徳心などで悪事は働かないが >海外の人間は、宗教によって、自分を戒めているらしい。 >「神様がみてるから…」なんて理由でしか自分を抑制できないなんて、 >何て小さい奴らだと思いました。 だいじょうぶか?自爆テロでも起こしそうな香具師だな。
え…なんで? むしろ、思想がないからテロろうなんて露ほども思わないよ。 それに、宗教的戒律で自分を戒める人も、罪を犯してしまう人も 必死になってて、真面目っつーか何つーか、みんな可愛いもんだよ。
>>381 >
>>349 カントの「論証」で思考停止とは…
>ニュートンやラプラスの時代の科学で
>世界観を構築してるが如し。
カントの論証とかよく知らんけど、論理でもって神の存在を云々するのは野暮ってやつだと思う。
>アインシュタインは彼の時代には巨人だったけど、
>現代の目から見れば、院生のほうが先を行ってる。
>以下略
云わんとすることはワカらんでもないし、まるっきり間違ってるとも思わんけど、
何か誤解する人が居そうでヤダな。
あと、ドゥルーズ辺りが現代科学も考慮に入れた論考を展開してるって話はちょっと信じられない。
せっかくアタマ良いんだから、自分が言及する学問分野のことくらい横着しないでキッチリ勉強しとけよって感じ。
和風の部屋と白装束が意味不明だった
>>392 > 和風の部屋と白装束が意味不明だった
別に意味不明ではないと思う。
製作者が「主人公が日本の文化圏にいる」
という事を、大多数のアメリカ人が持つ「日本」のイメージを借りて
アメリカの観客に伝えようとしただけだと思う。
付加的な意図があるとすれば、その「日本のイメージ」を
より神秘的なものにして、これから始まる未知への旅に対する
心構えを観客に与えようとした、ってとこかな。
あとはアメリカ映画の重要な収入源でもある
日本の観客へのサービスか。
むしろ、そこに現れるマシューマコノヒーが不自然極まりなくて 映画館でまわりから失笑が漏れたな 「おまえ、どこにでもいるな」って
395 :
名無シネマ@上映中 :04/05/10 10:34 ID:H85mpeXy
マコノヒーはシリアス系の役はダメだね。 「U571」で潜水艦の艦長の役をやってたがあまりにも迫力不足。 香取慎吾の近藤勇と同レベルと言わざるを得ない。
猟奇殺人犯にメッタクソに殺されちゃう、ちゃらいナンパ男の役なんてどうかなぁ。 >マコノヒー あるいは、「60セカンズ」の盗難車ディーラーの親分みたいな、すごい残酷な男とか。 あるいは、ラブストーリーでヒロインを巡って、主人公と争う男の役(女を物にしようとがんばるが、 懐の深さが足りなくてあっさり振られてしまう役)とか。
恋人にプロポーズする為にトラックの前に飛び出して、 「ぼかぁ死にませんぬぅ〜」と絶叫。 怒り狂ったトラックの運ちゃんに殴り殺される役とか。
しょぼい役のほうが似合うことは確かだな。大根だし。
>マコノヒー 「サラマンダー(REIGN OF FIRE)」では スキンヘッズでマッチョになってて驚いた…。
400 :
名無シネマ@上映中 :04/05/11 11:09 ID:pWiQAyZ9
>>396 マコノヒーは、「アミスタッド」のハッタリ弁護士の役がハマってて良かったよ。
ヤツのここ数年の落ち目っぷりはどうにかならんのか。
402 :
名無シネマ@上映中 :04/05/12 12:34 ID:rLUdvj9i
最近の話題はトム・クルーズが別れた彼女と付き合ってる。 どうやらクルーズが別れたのはマコノヒが原因らしい。
なんか映画とは対極の下世話な話題に流れがち。 それもこれもマコノヒーが悪い。
ウワサ話は他所でやって欲しい。
405 :
名無シネマ@上映中 :04/05/15 21:29 ID:opAb+10U
エリーをレイプしたい
>>386 いまどきの中学生は王政復古の大号令知らんのか。
俺の頃は習ってたのだが・・。
馬鹿サヨは曲がった学で頭一杯、馬鹿ウヨはマジで学が無いからな。 どうせ馬鹿ウヨが 王=日王=チョン みたいな連想したんだろう。
|ハ,_,ハ |´∀`';/^l |u'''^u;' | |∀ ` ミ ダレモイナイ・・・ | ⊂ :, モサモサ スルナラ イマノウチ | ミ | 彡 | ,:' |''~''''∪ l^丶 もさもさ | '゙''"'''゙ y-―, ミ ´ ∀ ` ,:' (丶 (丶 ミ (( ミ ;': ハ,_,ハ ;: ミ ';´∀`';, `:; ,:' c c.ミ U"゙'''~"^'丶) u''゙"J /^l ,―-y'"'~"゙´ | もさもさ ヽ ´ ∀ ` ゙': ミ .,/) 、/) ゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ (( ミ ;:' ,:' ´∀`'; '; 彡 :: っ ,っ (/~"゙''´~"U ι''"゙''u
>>408 │∀・)<ヴェガ カ ラ ミテルヨ
410 :
名無シネマ@上映中 :04/05/19 10:14 ID:7UTAXk1d
ミールの飛行士が「アロウェイ同志」と呼んでいるのにはワラたな。 映画ができた96年にはソ連は崩壊してるのに。 最近は歴史を知らない翻訳屋が増えたせいか、旧ソ連を扱った映画なのに 「同志」を訳さないことなどが多いのだが、ちゃんと訳してるだけエライ。
>>410 まあ「同志」と書けば、東側、革命家ってのがわかるという、お約束の表現だからな。
この場合の「アロウェイ同志」というのは、星に魅入られた者同士
としての敬意を込めた言い方だろうね。翻訳としてははずせない部分だろう。
412 :
名無シネマ@上映中 :04/05/19 11:28 ID:2PFgo0fL
俺のはメニコンZ。
414 :
名無シネマ@上映中 :04/05/19 20:31 ID:m5oU77e6
もっともソ連崩壊の十年ぐらい前から 同志なんてロシア人も徐々に使わなくなってたがな。
漏れは共産主義じゃないけど、ネットでもリアルでも『同志』って言葉頻繁に使ってます。
たわりしち!
417 :
名無シネマ@上映中 :04/05/23 15:31 ID:wPXPN1UR
418 :
名無シネマ@上映中 :04/05/28 16:05 ID:dw0gKFL6
メキシコのUFOはどうなった?
アレシボ天文台のこと?
>>420 あー>418はあれのこと言ってるのか。
ムー、たま出版なUFOオカルト話とコンタクトは
どうしても結びつかないんで何のことかわからなかったよ。
あのさぁこの映画さぁ どんなエイリアンが出てくるか楽しみに待ってたのに 結局最後は糞女の主人公の父親ってオチはマジでがっかりだよwwww ってギャリソン先生が言ってました
423 :
名無シネマ@上映中 :04/05/30 08:52 ID:bJipsDc2
>>422 そんなおまいには『ギャラクシー★クエスト』がお勧め。
いや、これはこれでマジ面白いんだ。エイリアンシリーズのシガニー・ウィーバーが
B級映画で大真面目の熱演、しかも役は「艦長の命令を復唱するだけのお色気乗組員。
ぐぐってみれ。
424 :
421 :04/05/31 05:41 ID:+y9DiKNK
ギャラクシークエスト、マジおすすめ。 スタートレック観てると3割り増しでおすすめ。
ギャラクシークエストは
トレッキーを自覚できるほど入れ込んでるヒトには逆に危険
まあ、最後は涙ものだが
まあ、見た目の分りやすさが大事なら
>>422 はETでも見てなさい。
426 :
名無シネマ@上映中 :04/05/31 12:46 ID:zo2thVo5
しかし、もし本物の宇宙人と遭遇するチャンスがあって現れたのが『安っぽいSFの宇宙人像』そのまんま、 だったら、みんなもショックでかいよな?w
ワレワレハ ウチュウジンダ!
それはノドを軽く叩いてやるアレか(笑) そんな宇宙人だったら悲しくなるよな。
つーかベタで笑えるw
>>426 まあ、俺なら
ファーストコンタクトでいきなり「チョット寄ってく?」とか言われたらアプダクションされちゃうね
ラララ
431 :
名無シネマ@上映中 :04/06/03 18:03 ID:67+ySNO9
まあ、セーガンはニセ科学を激しく批判してるから 俗論にはまらないようにかなり慎重になったと思われ。
432 :
名無シネマ@上映中 :04/06/06 14:35 ID:3v/UMs88
でも一般的にはあんま知られてないよね この映画。マジ傑作なのに...
433 :
名無シネマ@上映中 :04/06/06 15:08 ID:XgM8c5FO
確かに知られてない。 この映画興収どのくらいいったんだ? ロバートゼメキスにフォックスなら客入りそうな気がするけどな。 でも、まあ一般受けしてない分、この映画好きっていうとマニアっぽさをアピール できていいよな。
434 :
名無シネマ@上映中 :04/06/06 15:28 ID:uzOOsoP7
近頃稀な、真面目に作ったSFってところが好感持てるよな。俺もかなり好きな映画。 でも、マイナーなお陰でDVDも¥1500シリーズで出たわけで、ありがたい話でもあるよw
あ、そうなの?DVD買お。 劇場で見たオープニングと中継点?のCGの美しさが忘れられない。
436 :
名無シネマ@上映中 :04/06/06 16:57 ID:p0q6iwgH
しばらく前に出た廉価版限定シリーズだから、まだあるかわからんよー。 買うなら急げ!
438 :
名無シネマ@上映中 :04/06/06 20:19 ID:kPBOeDzu
カール・セーガン博士の「COSMOS」を小学生のときに見て科学好きになったんだけど、最近 輸入版DVD買った(日本語字幕つき)。 COSMOSを博士監修のもとに今のCG技術使って リメイクしたら、さぞ素晴らしい科学啓蒙番組がでいるだろうなぁ・・・。コンタクトの冒頭の 太陽系とか、ワームホール抜けてる途中の宇宙とか、映画館で見たからすごい迫力だった。
CQ, CQ This's W9 GFO Is anybody out there?
440 :
名無シネマ@上映中 :04/06/07 19:37 ID:VbjMC4hh
オープニングの地球から離れていく場面で、歴史的な音声が 次々に出てくるが、ノルマンジーとか原爆のことは出てこないのに 第二次大戦関連では日本の真珠湾攻撃のことだけが出てくる。 まあ、アメリカ人にとっては重大事件だったんだな。
>>440 ノルマンディも原爆投下もこれといって大々的にラジオ放送はしてないからだろう
442 :
名無シネマ@上映中 :04/06/09 13:37 ID:P/NMHzuw
443 :
名無シネマ@上映中 :04/06/09 13:38 ID:P/NMHzuw
雨人には意味不明だけどね。 (日本人にも。w)
444 :
名無シネマ@上映中 :04/06/09 14:03 ID:QMZFMlgE
死んだパパに向かって無線で話すシーンが事前にあったから 出合った宇宙人がパパの格好をしてるのを見て泣けた 今までしっかりしていたエリーが宇宙人を見た瞬間、 「パパ?」と一気に感情で崩れそうになる姿に人間味を感じた
445 :
名無シネマ@上映中 :04/06/09 15:50 ID:P/NMHzuw
447 :
名無シネマ@上映中 :04/06/09 23:59 ID:qeVGj3Pw
映画という時間枠のせいで、人物像が役職と一体というか、ややステレオタイプ的なところはあるけど、 まあ解り易さの為に必要な簡略化といえる範囲かな。よくまとまっていて面白い映画だった。 ドキュメンタリーでも空想でもない、珍しくハードで真面目なSFだね。
448 :
名無シネマ@上映中 :04/06/10 22:51 ID:zsim9kIm
そうそう色々な所で後半の伏線が 張られていてあーなるほどと思ったり 感動したりもする。死んだパパへの無線 もそうだしペンサコラとか。
449 :
名無シネマ@上映中 :04/06/10 23:51 ID:UXCkxYNm
エリーがパパと逢った海岸のヤシの樹が、 子供の頃に描いたペンサコラの絵そのままに一本ぐねーっと曲がってたね。
あの異星人との会見場所は エリーの心象風景の「ペンサコラ」なんだよ。
451 :
名無シネマ@上映中 :04/06/11 04:27 ID:+NtdDe2D
そう。知ってたからそう書いたのです・・・ しかし・・・あのシーンで背景が子供のときに描いたクレヨン画そのままだったら笑えるかも。
452 :
名無シネマ@上映中 :04/06/11 14:01 ID:Ri2ZjGWv
イルカが仲良く泳いで飛び跳ねてそうで安っぽかった。
453 :
名無シネマ@上映中 :04/06/11 14:42 ID:ccf/QB3o
パパも「クレヨン画のパパ」がノコノコやってきてたら、もう一気にコメディー
454 :
435 :04/06/12 00:07 ID:GPwlAyA5
>>436 廉価版DVD買えました。ありがとう。
やはりOPから素晴らしいですね。サラウンド感もGOOD。
シーンを自然に繋げる隠れたCG技術も良いです。
ただDVDでもあの劇場で見た美しさにはかなわないですねぇ。
ハイビジョンで見たいと思いました。
>>454 それは良かった。廉価版なのに特典映像が充実してるし、お買い得だよねぇ。
457 :
435 :04/06/13 21:55 ID:6s0La51H
>>456 ありゃハイビジョンで放送済みでしたか。残念。
本日、最後まで見ましたが、
やはり素晴らしい名画だと思いました。
信念を持って生きる主人公に心打たれます。
信念を持つが故に、恋人?との大人の関係に揺れるところも良いです。
公開時、かなり鼻についた日本の描写はそんなに気にならなかったのが
自分でも驚きました。
458 :
名無シネマ@上映中 :04/06/13 22:52 ID:6ETr5xDu
あの男のメソメソ感は、俺は何か嫌いなんだよな。 エリーの「科学的であろう」とする覚悟の潔さと苦しみに比べて、なんだよオメーはよ、と思ってしまう。
459 :
名無シネマ@上映中 :04/06/15 00:45 ID:L9UljJyE
あの男って誰?
460 :
名無シネマ@上映中 :04/06/15 01:11 ID:RYaj6rQL
マシュー・マコノヒーの事でしょ
>>455 自分のところではもう売ってなかった。やっぱ地域によるのかな。
1500円って安いから欲しかったんだけど。
463 :
名無シネマ@上映中 :04/06/15 21:26 ID:P0fpYNmP
昨日借りて見た。 地味。ひたすら地味。 早送りで見て終。 インデペンデンス・デイみたいな馬鹿映画のが俺の性に合ってるな。(w
464 :
名無シネマ@上映中 :04/06/15 23:34 ID:IuIfRhYn
466 :
名無シネマ@上映中 :04/06/16 00:44 ID:Nk+dIerQ
原作か天文学に興味がないと面白くないかもな。 エリーがヴェガからの電波を最初に受信するところなんか、 馬鹿映画ヲタはなんでこんなところで盛り上げるんだと 疑問に思うことであろうw
468 :
名無シネマ@上映中 :04/06/16 09:21 ID:07/+UTYu
正直言ってこの映画になんの感銘も受けないのは 全人類の5%くらいなんだと思うよ。 レスを比較してもそんなもん
>>466 その場面、繰り返し観てハアハアしてる俺って…。w
あと、ジョスとのベッド・インのあと、雨上がりのジャングルの夜空を仰ぎ見るシーンとか、
ケントが画像データを発見するシーンとか、
エリーがコードの解読法を教えて貰うシーンとか。
やっぱり、イイ映画だと思うよ。
470 :
名無シネマ@上映中 :04/06/16 23:52 ID:Z5i/giqj
あと「天上の祝祭」のところ、エリーのアップも名演技だけど、 銀河が一瞬しか映らないのはちょっと残念。もう少し長く写してほしかった。
471 :
名無シネマ@上映中 :04/06/17 00:04 ID:N6iVQCv6
冒頭の地球から離れてゆくにつれて 音声が電波放送の歴史をさかのぼっていく場面がイイ。 地球はにぎやかな星だね。 原作ではエリーがキリスト教原理主義者をこてんぱんに論破するとこと ジョスとフーコーの振り子で度胸試しする場面が印象に残ってる。
原作を読んでいないけど、「人はなぜエセ科学に騙されるのか」を読んでいたので、 いろいろなことを考えてしまった。感動も倍増。
473 :
名無シネマ@上映中 :04/06/17 04:37 ID:IElHCdHQ
あとね、DVDのスペシャルで初めて知ったのが、 無数の星の絵からエリーの瞳のアップに変わる瞬間 瞳の中に朧気に「例のマシーン」のシルエットが映り込んでいること。 全然、わからなかった。
>>470 CGはじっくり眺めてると色々と粗が見えてくるから、
普通の人が見て一見自然に見えるギリギリの時間を調べて
それ以上長くは見せないよう編集するらしい。
腹八分目ってことか。 それでもあの宇宙の風景は、もう少し見たかったなぁ・・・
476 :
名無シネマ@上映中 :04/06/17 23:53 ID:m9ixhGCQ
あと中継地のマシーンもチラッと出るんだけど、 あれもちょっと思わせぶりすぎかなあ。 無我夢中のエリーがそれに気がついたかさえよくわからない。 原作だとワームホールは宇宙人が作った交通機関というのが 明らかになっているんだけど。
活字のなんというか、「説明力」だけは映画じゃ無理だもんなあ。
478 :
名無シネマ@上映中 :04/06/19 01:19 ID:fbezzwVd
中原昌也とかいうタコがコンタクト馬鹿ししてたぞ。
479 :
名無シネマ@上映中 :04/06/19 09:44 ID:WKIRqbh6
仕方あるまい。
480 :
名無シネマ@上映中 :04/06/20 15:45 ID:1bqVRCHg
>>478 おいおい、中原ならスルーするのが
大人のマナーてもんだろ。w
481 :
名無シネマ@上映中 :04/06/21 04:41 ID:sJYChn+9
>480 いや誰か知らないもんで・・・ スルしていいのか? なんかコンタクト見て泣いてる人がいんの見て、おいおいこんな作品で泣いてるよって ゲラゲラ笑ったらしいんだけど・・・ 俺泣いたクチだから見逃せなくてな。
>>481 中原って男はそんな発言したのか。
シャトルの燃料の一部にしてやりたいね。
映画の批評っていうのは、実は映画だけ数多く見ていればできるってもんじゃない。 それぞれの映画が描こうとしている世界を、それを観る一般視聴者以上に熟知していないと、 その世界をいかに省略して一般向けに映画化しているのか、本質はどこにあるか、を理解できない。 映画っていうのは取っ付きやすいだけに、知性の足りないバカが数見ただけで「映画的文法・文脈」に 慣れた程度で全て解った気になり一人前の顔して映画評してしまうのが、ちょっとばかり困った点だ。
484 :
名無シネマ@上映中 :04/06/22 09:30 ID:4rsfYJxp
米アマゾンの講評でも、絶賛派と酷評派にはっきり分かれていたな。 酷評派はやっぱり馬鹿映画の大げさなスペクタクルを求めるのだろう。 マシーンやヴェガ人はフィクションだが、 SETIなどの背景を知れば、この映画の内容はきわめて現実的な緊迫感に 満ちているというのがわかるはずなんだが。
酷評派をアホで片付ける所がこの映画を絶賛する香具師の痛さだな。
486 :
名無シネマ@上映中 :04/06/22 15:13 ID:OBMZHkQS
この映画がわからないのは知性や教養の足りないせいだはないかと 言ってるだけなのになあ。 ここで釣れた一匹の酷評派のおかげで、その仮説は実証されたようだw
>>486 アホは放置するのが大人の礼儀だと言っただろうが。
このスレに粘着でもされたら君のせいだぞ。
488 :
名無シネマ@上映中 :04/06/22 15:34 ID:OBMZHkQS
中原昌也でぐぐったが… スゲエ、アンチページが最前面かよ!
490 :
名無シネマ@上映中 :04/06/22 15:47 ID:rUT8T1yV
映画の意味を「理解した上で酷評する人間」 と、「理解できずに酷評する人間」がいて、この映画の場合は
後者の割合が普通の映画よりも高いであろう、という事を書いたわけだが、これまた理解力に劣る
>>485 は
「酷評する奴はアホ」と書かれているというお粗末な解釈をしたという事は、よくわかった。
492 :
名無シネマ@上映中 :04/06/22 17:15 ID:rUT8T1yV
コンタクトの面白さって、科学と宗教の対立っていうテーマも勿論あるけど、 例えるならひとつの「災害シミュレーション」的な緊迫感とリアリズムにあるんだよね。 だからあの演出にリアリティを感じられる程度の「宇宙への興味」があると面白さが 全然違うと思う。ストーリーとしての盛り上がり上、実際に宇宙に行くマシンの設計図が いきなり送られてくるあたりはご愛嬌だけど(w
493 :
名無シネマ@上映中 :04/06/22 22:51 ID:/w+NK7ik
>>492 災害シミュレーションというのはよく解るな。
宇宙からのメッセージを初めて人類がキャッチ
してあたふたするとこなんかまさにそうだよね。
>この映画がわからないのは知性や教養の足りないせいだはないかと >映画の意味を「理解した上で酷評する人間」 と、「理解できずに酷評する人間」がいて、 >この映画の場合は後者の割合が普通の映画よりも高いであろう、 そんなに難解、この映画? むしろ手取り足取り世話を焼きすぎるところが 一般映画ファンの心を掴み切れない原因だと思うな。
495 :
481 :04/06/23 02:13 ID:n4SUHn1L
中原昌也っていうのは一般人以下なのか? それならそれでいいよ。 コンタクトが一般人に受けてほしいなんて思ってないし。
>>494 いわゆる難解、というのとは違うけどね。
最低限の理科の知識でもあれば十分解ると思うけど、実は太陽の周りを地球が回っていて、その地球の
周りを月が回ってる事すら知らない人間が世の中に意外といる事に最近激しくショックを受けたので、
そういう人は何言ってるかわからん場面の多い映画だろうな、とは思う。
497 :
名無シネマ@上映中 :04/06/23 03:13 ID:mfjkotWH
暗号が三次元で解けるトコに(・∀・)感動!!!
>>496 基本的な天文の知識は著しく欠如してる人が多いよ。まるで中世。
どっかのスレで「季節の移り変わりを知らない若者がなんと多いことか」と嘆いている人がいた(笑
カールセーガンも同じように思ってたのかもねえ
499 :
名無シネマ@上映中 :04/06/23 05:21 ID:n4SUHn1L
基本的な天文の知識とかあくても面白いと思うけどな。 やっぱ宗教だとか科学だとかに思いを巡らせて、いかに主人公に感情をのせられたか だと思うけどな。
作り手が「思いを巡らせて」ていねいにそれを語っても 受け取り手に準備(知識)がないとだめなんだよね。
ま、知識って言っても一般常識の範囲内だとは思うけど・・・・
海原雄山が客にどらやきを出してくれた時に、「むむ、これはもしや、うさぎやのどらやき!」と感じるか、 「なんだよ、どらやきかよ」と感じるか、というような違いが、この映画にはあるわけですよ。
昔からコスモスやNHK特集よく見ていた人が楽しめるいい映画。
「タイムマシンの作り方」とか読むと、ホワイトホールを広げて人が通るだの、空間の切断面だのといった話が 理論とはいえ大真面目に語られてるんだねぇ。その本読んでから観たら、例の移動網もなんか妙に「ありそう」に見えました。
505 :
名無シネマ@上映中 :04/06/24 02:12 ID:NEpfpAIq
セーガンがコンタクトに出てくるマシーンを数学的に解析したという 結果はどこかに公表されてるのかな?
もうオープニングシーン見てるだけで喀血しそう。
508 :
名無シネマ@上映中 :04/06/25 13:23 ID:6jpmI2W/
いきなりギターがギンギンで、 テレビで最初に見たときは編集ミスだと思ったよw
509 :
名無シネマ@上映中 :04/06/25 16:59 ID:jJNIVIH5
510 :
名無シネマ@上映中 :04/06/25 19:24 ID:P2jyfCLA
アメリカ南部の特定の州はキリスト教原理主義だから 進化論を教えていないよね。聖書に書いてあるとおり 神が一週間で作ったって、理科の時間に教えてる。 世界の最先端を行くアメリカでさえ、そんなもん …あ、映画のテーマかそれはw
511 :
名無シネマ@上映中 :04/06/25 22:20 ID:LV2TrVuN
もちろんこの映画自体はすばらしいのだが、 何と言っても一番すばらしいのはそのオープニングだろう。 my best opnint movie だ。
やっぱこの映画好きな人って アポロ13やライトスタッフ好きなんですか? と聞いてみた。
513 :
名無シネマ@上映中 :04/06/26 01:36 ID:7XdDQRwu
>>510 「ものみの塔」っていう宗教団体も、進化論を認めてないね。
科学的で啓蒙的な内容の冊子をよくくれるが、注意深く読めば、
ところどころにドグマが書かれてるのが分かる。
それと、ユダヤ教も進化論を認めなかったと聞いたけど、今で
もそうなんだろうか。イスラエルの学校ではどう教えてるんだろう。
「進化の証拠」もひっくるめて神がお創りになった・・・とか言われちゃ、もう好きにしてくれとしか言えないしw
その神がどうやってできたかは、創造論者がどんなにがんばっても 説明できん罠。
>>512 好きだけど、好きのベクトルがちょっと違うかな
518 :
名無シネマ@上映中 :04/06/28 11:10 ID:YpFcO3f8
ヴェガ人を「火の鳥」に置き換えると、あのマンガにそっくりに感じる
519 :
名無シネマ@上映中 :04/06/28 11:18 ID:5EXKO0eO
なるほど、世界中の神話には通底する物があるというわけだね。
520 :
名無シネマ@上映中 :04/06/29 12:37 ID:domFbWLS
科学の未発達の時代に超常体験をしたものは、 きっとエリー以上に迫害され、神話として書き残す以外なかったということか。
521 :
名無シネマ@上映中 :04/06/29 12:46 ID:4eJpD1Jr
523 :
名無シネマ@上映中 :04/06/30 12:55 ID:fRD26OZW
だがエリーをギボ愛子扱いしたら 逆に大槻の方がやられるだろう。 学者として格が違うしw
524 :
名無シネマ@上映中 :04/06/30 16:14 ID:McBoqIZH
7時間のビデオの内容を激しく知りたい。
大槻教授はなぁー。 俺はオカルトには否定的だけど、彼の場合「不在の証明がされてないものは否定もできない」っていう科学的態度の 基本を忘れてるような気がして、引いてしまう。 ただ、マスコミみたいな「基本的にいい加減な連中」がオカルトを平気で垂れ流すのも苦々しく思っているので、 ああいう馬鹿に対抗するには大槻教授ぐらい攻撃的じゃないと駄目なのかもしれないけどさ。
526 :
名無シネマ@上映中 :04/07/03 12:22 ID:qPdDepeQ
というか、マスコミは大槻教授がそういった連中と同レベルに 扱っているような気がしてかえって逆効果のようなw まじめに科学を扱った番組には全然お呼びがかかってないし。 啓蒙というよりバイトのつもりなんだろな。
>>525 前の3行に強く同意。
>ああいう馬鹿に対抗するには大槻教授ぐらい攻撃的じゃないと駄目なのかもしれないけどさ。
大槻教授の必死振りを笑いものにしてるんだから、日本人は救いようがないよ。
>>526 民放の番組に、まともな内容を期待するほうが無理でしょう。
たとえ大槻教授が出演しても民放で製作する以上、バラエティ番組に
成り下がるのは避けられない。視聴者のほうにも問題があるかもしれないけど。
あんな低レベルな内容のものでも黙って見てるんだからね。
日本には、啓蒙的なドキュメンタリー番組が少ないよね。NHKの番組でも、
欧米の放送局の番組と比べると、かなり見劣りする。日本には、視聴者を
科学的な面で啓蒙しようと考える番組制作者が存在しないのかね。
日本みたいに文系・理系を分けすぎちゃうと、総合的な知識人っていうのがなかなか生まれにくく なるんだよねぇ。そういう人が国の予算決めたり、TVなどマスコミに大勢居たりすれば、もう少し 日本の状況も良くなると思うんだけど・・・。 日本のTVも、COSMOSみたいな科学番組(宇宙もの、という意味ではなく)を作れないものかな。 「文系」寄りの内容だったらいいものも沢山あるんだが。もっとこうジャンル縦断的に知を啓蒙するような 志の高い番組を作ってくれえ。
>>528 政治家にもマスコミにも似非総合知識人「知ったかぶり」は居るんだけどね
530 :
名無シネマ@上映中 :04/07/07 10:38 ID:OoCjDMg5
>もっとこうジャンル縦断的に知を啓蒙するような 志の高い番組を作ってくれえ。 だれか「コスモス」の現代版を作ってくれないかなあ。 今から考えると、やはりカール・セーガンは偉大だった。
>>525 とは言え、常識的に考えて悪魔の証明=「ないことを証明しろ」
で反論とするオカルト・電波さんのほうが無理あるんだから。
幽霊やらなにやらの実在を主張する方が存在証明しなくちゃ。
それなりにいい映画とは思うんだけどね。 この映画って荒唐無稽さを上手に和らげてるよね。というか凄くがんばって 厚化粧してリアリティを保ってる。よく言えば良心的かな。でも、だから 面白くないんだよね。残念ながら。ひねりが足りないというか... 荒唐無稽ならいいってわけじゃないんだけど、ストーリー自体は陳腐だしね。 でも面白くない、っていうと理解できてない、と思われちゃうかもね。 SF嫌いなやつだと思われるのもしゃくなんで言い訳しとくと、たとえば 「惑星ソラリス」なんかは傑作だと思います。映画(タルコフスキーの方)も原作も。 「ブレードランナー」は映画は傑作だと思います。原作は傑作というほどでも...
533 :
名無シネマ@上映中 :04/07/09 14:30 ID:W+qjsb9j
>>531 おいおい、現実の体験談をインチキと決め付けてるのは大槻の方だろう。
それにろくに科学知識のないDQNどもが教授の権威に盲従するから
まともな議論ができなくなる。
だいたい大槻はミステリーサークルを自然現象だと言ったら、それを聞いた
イギリス人にインチキをばらされて大恥じをかいたのに懲りて、
余計オカルト叩きに走っただけよ。
534 :
名無シネマ@上映中 :04/07/09 16:37 ID:xNaP3irN
>>532 >でも面白くない、っていうと理解できてない、と思われちゃうかもね。
このスレには多い。
535 :
名無シネマ@上映中 :04/07/09 23:33 ID:Bi/zS7IK
だから背景知識が必要だって何度も言ってるんだがな。 現実に即した部分が多数あり、派手さを追求しただけの単なる創作と ごっちゃにするなということ。
>535 簡単に言うなら「それだけじゃ面白くない」 それだけの映画でしかない、ということ。
>>536 そういう考え方もあるだろうが、それだけではない。
「そこが面白い」という層も、これまたいるんだよ。
とりあえず「君がそう思う」という事だけは判った。それは別に否定するはずもないが、
君がそう思った、とただそれだけの事で、別に一般化して主張できるほどの事でもないのも事実。
喧嘩売ってるわけではない事は解って欲しいがね。
>>533 おいおいおいおい、これは論理の基本だよ。
「ある」と主張する方が材料を提供しなきゃならない。
ミステリーサークル自然現象説も、(つまり大槻教授が証拠を出さないといけない)
いたずら説もUFO説も。
でなきゃ針の先の天使の実在だって主張できる。
「天使がいない」証拠を「すべて」挙げられるかい?
大槻も、不在の証明ができないのに先走りすぎ。 オカルトバカも、証明とも言えない様な厳密さに欠ける幼稚園児並みの証拠で盲信しすぎ。 オカルトvs大槻って、「ガキのわけわからんワガママに対してぶん殴って教える大人」的な 幼稚さを感じる。
>>539 既出だけど、番組制作者が惰性で番組を作っているのが原因だろうね。
大槻教授だって、「証拠の不在は、不在の証拠にあらず」って言葉の意味ぐらい
理解できるはずだよ。あんな内容の番組への出演を、断らない教授もどうかとおもうけど。
民放の地上波の番組に高いクオリティを期待するのは、不毛だね。
テレビの視聴者がどんな人たちかを考えれば、納得がいくかも。
テレビを見る人 テレビを見ない人
ひまかどうか ひま ひまじゃない(仕事してる)
知的レベル(相対的に) 低い 高い
テレビの視聴者の大部分は、仕事や勉強をせず、ひまを持て余してる人たち。
それだからテレビの内容は、ひまな人たちに合わせて作られるようになる。
それが番組のクオリティの低下を招く。視聴のためのコストが(時間を除けば)
ただというのも大きい。(実際はさまざまな商品の価格に、莫大な広告費用が
上乗せされているのだが)
広告ヒモつき無料放送なんて、まあこんなもんですかな。 良質な番組を見たければ有料放送しか無いという事か。 低所得かつ低学歴層をターゲットにした方が広告も効果あるしな。 再放送でもいいからCOSMOSぐらいやってくれんかな。ガキが頭悪いと国が滅ぶよマジで
ひまかどうかでその人の知的水準が計れるなんてそんな単純なモンじゃないと思う。 暇人でもそのもてあました時間をゲームに費やすやつ、漫画、読書、ネットに費やすやつ、 いろいろだろう。テレビは選択肢のひとつにすぎない。 昔に比べりゃテレビの視聴者も減っているらしいし。 個人的にはテレビ番組の内容の質が悪いからといって、そんなに憂うもんでもないと思う。
543 :
名無シネマ@上映中 :04/07/12 12:25 ID:rSu9+K65
フジだったかな、視聴者の批判を紹介する番組で、 盛り上がったところで切ってCMに行くのはしらけるから いいかげんやめてほしい、という要望に対し、バカ女子アナはなんと言ったか。 「製作者はせっかくいいCMを作ってるんだから、CMもしっかり見てほしい」 だと。 俺はいいところで切られたときはすぐに他チャンネルのチェックに行くことにしている。
>>541 コスモス観たいねえ、DVDは高くてちょっとアレだし
NHKにひと踏ん張りしてもらいたい所だ
>>543 もはやコンタクトとは何の関係もない話だねー
俺は民放はCMとニュースしか見ないから、その女子アナの言動そのものは別におかしいとは思わないな、返答としてはアレだけど
スポンサーなくては番組製作はなりたたんだろうし
話題が少々ズレても荒れないところに、このスレの知性を感じスマタ。
ヴェガ人「なんだょ、またCMかよ〜」
その後を激しく知りたいけど、知的生命体とのコンタクトに成功した・・・という所で終わらざるを得ないんだよね。 そこから先は恐らく想像を超えていたり想像通りだったりするんだろうけど、答えとして提示してしまうより あれこれと想像力をかきたてる終わり方がこの場合一番夢があって良かったと思う。 言ってみれば、ラブストーリーで主人公の想いが叶う・・・というところまで。 とはいえ、もういつでもコンタクトできる様になったんだから、もう観測しなくていいじゃん、というのは野暮っすか?(w なんか、両想いになったのにまだ独り暮らししてるみたいな・・・
>>547 倫理的な問題もあるしね。ファーストコンタクトの先を描いてしまったら、騒ぎが起きるんじゃない?
カール・セーガンとか映画関係者たちは激しいバッシングの的になるよ。
たとえば、キリスト教の教義では地球外生命体は存在しないことになっている。実際に人類と地球
外生命体が公式に接触してマスコミなどで大々的に報じられたら、キリスト教の教えを心のより所
としてる何億という人たちは、それだけで生活に支障をきたすほどの衝撃を受けると思うよ。セー
ガンのことだから、ファーストコンタクト以降を描くとしたらそういう部分も描くでしょう。ちゃんと、科学
的素養のない一般人が馬鹿騒ぎをするところとか、政府高官がもっぱら政治にしか関心がないところ
など、現実的な演出がしっかりなされていたからね。映画の中で過激な新興宗教指導者がテンパっ
て爆弾テロを起こしてたけど、キリスト教徒(&人類の大部分)も彼と大同小異なんじゃなかろうかね。
>548 ファーストコンタクトの後を描いたものはたくさんあるのでは? マーズアタックとか。別に騒ぎになることはないと思う。 社会的にどうのこうの、っていうのは考えすぎだと思う。 それよりこの映画は勿体をつけたかったというか、ファーストコンタクトに 成功したかしないかだってあいまいに終らせたいわけだから、 以降の話なんて出てくるわけないと思う。
このスレ読んでたらまた見たくなって見ちゃった。 7,8回目だと思うけど、父親との再会場面は何度見ても泣いてしまうorz 前半の謎解きのSF的ドキドキ感と亡くなった父親との再会というエモーション とが幸せに結合した作品だね。 貶す人はそれを中途半端というのだろうけど。俺にとっては最高のブレンド具合の 映画だな。
551 :
名無シネマ@上映中 :04/07/14 19:33 ID:fjYfKkyM
「知」と「情」の幸福な融合ですな。
552 :
名無シネマ@上映中 :04/07/15 07:34 ID:MRJzgTkX
>>548 >>セーガンのことだから、ファーストコンタクト以降を描くとしたらそういう部分も描くでしょう。
原作読んでないのかな?
母からの手紙とπの署名で、見事に神話世界への帰還を果たしてるよ。
映画のラストでも宗教的共感を持ったイノセンスな民衆を映すことで
エリー自身が意識しないキリスト的救世主(日本的には教祖誕生かな?)の再来を
暗示させ、科学と宗教の融合を表してる。
つまり古代の宗教発生のストーリーを現代に映しているわけで
その意味では、この映画の結末はその先があるというより、始原への回帰をイメージしてるんだよ。
ループといってもいいかな。
553 :
名無シネマ@上映中 :04/07/15 10:08 ID:kkH4ZOMB
で、エリーは巫女巫女ナースだったんですか?
>552 牽強付会
555 :
名無シネマ@上映中 :04/07/15 17:33 ID:Ypbaexh8
>>554 原作の話だよ?
漏れは狂犬不快、もとい牽強付会とは言えないなー。
あのパイの署名、--数学的実在そのものになんらかの意思が介在していたら--
てのは数学的世界観を持った人間にとっての信仰告白だもの。
557 :
名無シネマ@上映中 :04/07/16 22:47 ID:ZloH41Ck
牽牛織女
>>556 原作を読んでないんでよくわからないんだけど
>科学と宗教の融合
とか
>始原への回帰
って明示的に書いてあるんですか?
そういうこと「も」ほのめかしている、とかそうとも取れるように書かれている、
というレベルなら(映画はそういう多義的な描き方ですよね)、
>552の書き方は牽強付会といわれても仕方ないのではないかな。
というか一面的に過ぎる、と思う。単純化しすぎでは。
559 :
名無シネマ@上映中 :04/07/17 05:50 ID:NZ9wsRUm
>>558 原作を読んでないんでよくわからないんだけど
まあ原作読めよ、その上で書き込むべし。
質問すれば必ず答えてくれると思うのは大間違いだね。
これはこの映画を見ているだけでも解るね。
560 :
名無シネマ@上映中 :04/07/17 05:51 ID:NZ9wsRUm
>原作を読んでないんでよくわからないんだけど まあ原作読めよ、その上で書き込むべし。 質問すれば必ず答えてくれると思うのは大間違いだね。 これはこの映画を見ているだけでも解るね。
じゃ質問を変えよう。必ず答えてくれるとは思ってないけどW 原作を読んだ皆さんは>552でオッケーなんですか?
アインシュタインは、宗教と科学は融合される、ってな事言ってたな。 俺も本来そうあるべきだと思う。もっとも、宗教も「ヒトの幸福」の為にあるというのなら 科学が変わり続けるのと同じく、宗教自身ももっと柔軟に変わっていく必要はあるけどね。
宗教ってな昔はもっと柔軟なモノだったと思うんだが 現地の神様取り込んだりするし あんまり関係無い話かもしれんが 今頃のカソリックの異端審問官は科学や哲学のエキスパートが就くらしいね 奇跡的な事件を徹底的に分析して、科学で証明できなかったら『奇跡』認定するんだそうな。
1000億回に1回の確率でしか起きない事が実際に起こっても何ら不思議はないんだけど、 そこに特別な意味を付与してしまうのが人間の性なんだよねぇ。 俺としては、奇跡ってただの偶然だと思うんだけど。 でも、冷淡に偶然と切り捨てるのではなく、奇跡だと熱狂的に語るでもなく、 偶然と知りつつ「よかったねぇ!」と素直に喜べるバランス感覚でいたいです。
565 :
556 :04/07/17 18:51 ID:RUKsrtTO
>>558 それは明示してないし、
>>552 が言うほどキリスト教限定でもないな。
アインシュタインでおなじみのスピノザ的な神でしょう。
566 :
名無シネマ@上映中 :04/07/18 20:48 ID:YmtLN8IN
ほしゅ
567 :
名無シネマ@上映中 :04/07/18 22:10 ID:PAu+LEr0
蒸し返すわけじゃないけど、
>>533 の文は事実誤認です(或いはわざと?)。
一応念の為。
ちなみにサークルがプラズマによって出来ると言う説は大槻先生のオリジナルではなく、
ある著名な理論物理学者が最初に言い出したことだとか。
568 :
名無シネマ@上映中 :04/07/19 20:43 ID:b+0G5mtS
>>562 アインシュタインは有名な量子力学者との論争で、
「神はサイコロを振らない」とのたまったんだな。
つまり自然法則は神が創ったものだから、偶然の入る余地はない、
と言っているようにも聞こえ、神の存在を暗黙に信じていたのかもしれない。
569 :
名無シネマ@上映中 :04/07/19 21:20 ID:3mzn/fZ0
神っつーか美しい秩序を信じてたってことでしょ。 実際には「神」をおちょくるような発言だってしてる。 そもそも世界が決定論的かどうかなんて今でもよく判ってない。 どちらかと言えば(というか普通は)決定論が優勢なんだけどね。 因みに勿論決定論と神の実在には直接的な関係は無い(w。 アインシュタイン-ボーア論争は現在では哲学的な価値しか無いけど、そういう意味では 今見てもそれなりにオモロイよ。
570 :
名無シネマ@上映中 :04/07/19 22:50 ID:RCeUyxrr
>>567 >だいたい大槻はミステリーサークルを自然現象だと言ったら、それを聞いた
>イギリス人にインチキをばらされて大恥じをかいたのに懲りて、
>余計オカルト叩きに走っただけよ。
事実誤認ってのはこの発言ね。
ダグ&デイブによるカムアウトで教授が恥をかいたのは事実だけど、別に彼らは
教授の説を聞いて真相をばらしたわけではない(w。
それに懲りた結果「余計」オカルトを叩くってのは論理的にもおかしい。
普通なら懲りて少しは大人しくなるでしょ。
実際に教授はそれ以降クロップサークルについて積極的に発言しなくなった。
あと、著名な理論家ってのはフィンケルシュタインのことね。
訂正 フィンケルシュタインのはサークルじゃなくて火の玉のほうだったわ
カールセーガンって科学啓蒙作家ではあるけどSFとしてはイマイチですよね。 なんかファンタジーとか想像力がないんですよ。だからこの映画も(ry
>>572 君が言うファンタジーとは荒唐無稽の意味か?
それともエルフやドワーフのことか?
SF=サイエンスファンタジーだと思ってない?
それはともかく
やっと原作本手にいれて読み始めました
エレクトロニクス&数学フェチでセックスにも奔放なエリーは
映画と違ってこれもまた実に魅力的でやんす。
>>573 >
>>572 > 君が言うファンタジーとは荒唐無稽の意味か?
> それともエルフやドワーフのことか?
意味わかんなかったか? 辞書によれば
fantasy: 1 とりとめもない想像, 空想, 夢想, 幻想, 白日夢; 気まぐれ, 酔狂;
> SF=サイエンスファンタジーだと思ってない?
Sci-Fiの意味で書きました。そう書けばわかりやすかったね。スマソ。
SF(Sci-Fi)にあまり詳しくない人のようだけどハードSci-Fiにも
ファンタジーはあるんですよ。
>>573 > エレクトロニクス&数学フェチでセックスにも奔放なエリーは
> 映画と違ってこれもまた実に魅力的でやんす。
これや、
>>1 の
>地球外知的生命体との接触を試みる女科学者萌え
といい、理系男性君たちにこの映画が受ける理由がなんとなく垣間見えたような。
異性とのコンタクトの少ない人たちにとって一種の理想の女性像なのかもね。
576 :
名無シネマ@上映中 :04/07/20 22:21 ID:8lUEMx55
577 :
名無シネマ@上映中 :04/07/20 22:26 ID:8lUEMx55
>>575 2ちゃんとセンズリまみれの生活を送ってる文系ヒキが何言ってんだかp
>>575 俺はバリバリ文系だが、この映画は大好きだぞ。生涯のベスト5に入れたいくらいだ。
>577 >578 文系に受けが悪い、とは言ってないのでは? 文系理系以前に頭悪いんじゃないの? 2人ともw 同じ人物のように見えるが。
理系文系言ってるやつはこの映画から何を学んだんだか。
581 :
名無シネマ@上映中 :04/07/21 00:08 ID:xcrm0K3J
>580 漏れは理系だが、この映画で学んだことは「再現性のないものは科学的には 証明できていない」ということだな。当り前のことだが。つまり一個しかない装置に 一人乗せて実験して装置が壊れちゃえば妄想だか真実だかは闇の中だ。 そんな実験を国家予算を使ってやるようなヴァカに税金を払うのはいやだね。 ま、ネタだけどよ。
583 :
名無シネマ@上映中 :04/07/21 00:17 ID:xcrm0K3J
>583 禿同!! 漏れも>581は「脳がないバカ」だと思うw
>>574 > Sci-Fiの意味で書きました。そう書けばわかりやすかったね。スマソ。
> SF(Sci-Fi)にあまり詳しくない人のようだけどハードSci-Fiにも
> ファンタジーはあるんですよ。
アッカーマンのアレな用語なんぞ使ってほしくないなー。
でも映画板だからいいのか。
>>575 意味も無く煽るねえ
とはいえ、映画版のエリーの人物像がオタクの好む要素が多いってのは同意だ。
俺は文系だし、コンタクトの原作本は奥さんにプレゼントしてもらったんだけどな
その奥さんが言うには、映画のエリー(ジョディフォスター)はレズっぽくて気持ち悪いそうだ。
587 :
585 :04/07/21 11:17 ID:EJE5Rn1y
釣りにしちゃあ天然ぶりが透けて見えるんであえてはっきり書いてみる。 Sci-Fi なんて言葉は ジャパニメーション と同じで半可通しか使わない。
>>587 > 釣りにしちゃあ天然ぶりが透けて見えるんであえてはっきり書いてみる。
>
> Sci-Fi なんて言葉は ジャパニメーション と同じで半可通しか使わない。
そんなことないっすよ。映画系ではとくにSpace Fantasyとの区別のためによく使うよね。
ググって見れば分かるでしょうに。みんな半可通のサイトか? だいたいさ、>573が
> SF=サイエンスファンタジーだと思ってない?
って言うからまさに上の理由でわざわざ親切にSci-Fiって書いてんのに、
そんな言葉に引っかからないでよ。他の反論でもしてみたら?
ところでさ、
>エレクトロニクス&数学フェチでセックスにも奔放なエリー
こんな女に萌えるか? フツー。 ちょっと近づきたくないタイプだな。
>>588 > ところでさ、
> >エレクトロニクス&数学フェチでセックスにも奔放なエリー
おまけにロマンチストが加わる
> こんな女に萌えるか? フツー。 ちょっと近づきたくないタイプだな。
原作読むといい
美人ならなんだっていいって男が多い事にからめて
男女における差別もくさしてあるから。
>589 言わんとするところがよく分からないんだけど、 >> >エレクトロニクス&数学フェチでセックスにも奔放なエリー >おまけにロマンチストが加わる であっても美人ならいい、って話ですか。うーむ。やや賛成かもw
591 :
名無シネマ@上映中 :04/07/21 14:58 ID:2zdh8AHe
昨日レンタルして観た、 涙が出るほど映像が美しい ・・・感動!
592 :
名無シネマ@上映中 :04/07/21 15:57 ID:Xz9xDk1z
あややを主人公にしてリメイクしてほしい。
>>576 533のヒトなの?
まあ、ろくに調べもせずに書き込んだのは事実だから罵られても仕方ないけどさ、
マニアでもない限りはコリン・ウィルソンなんて普通は読まないよ(w。
とりあえず面白そうな本を紹介してくれたことには感謝しとく。
つーか口は悪いけど案外良いヤツなのかもね、キミ。
ところで単純に気になるから訊くんだけど、「三流文系」ってのはどういう意味で使ってるの?
文系のヒトの中でも特に優れていないグループを指すのか?
それとも理系・文系に関わらず普遍的にオツムの程度がアレな人全般を指すのか?
三流理系の俺はその辺がなんか気になるんだよね。
特にネットでは昔から理系=普通人、文系=数学ができないバカ
って感じの理系原理主義的ナイーヴさが炸裂した青い発言が目立つけど、
実際にはそんなもん単なるルサンチマンじゃねーかよって個人的には思うのさ。
>>575 さんの発言なんかクリティカルジョークとして普通に面白いと思うんだけど、
なんか「煽り」扱いされてる辺り凄く残念だな〜
だいたい宇宙人があの姿で出てくるのって意味あるの? なんか必然性感じない。 人間の心を読んでるくせに痕跡を残さずにコンタクトしようとしてたわけ? 宇宙人のあの思考・論理にはまったくついていけない。 まあ人間じゃないからしょうがないけどなw ツメが甘い感じだなー。 ようはセーガンの逃げでしかないんじゃないの?としか思えないんだよな。 宇宙人出しちゃうとボロが出ちゃうってか? 突っ込まれないように必死に取り繕った という苦しい展開。その割には杜撰な演出もあるし...
595 :
名無シネマ@上映中 :04/07/22 00:03 ID:qA/ap0vS
>>594 原作は読んでいないのだが肉体を持たない宇宙人だったので
形を借りたと説明できるのではなかろうか。
にしても肉体を持たない生命体ってデンパっぽくて思えるのはなぜだろ(w
映画でも原作でも、ベガからの送信はエリーの「発進」と同時刻に 止まったということだったと記憶しているが SF者の意見で言わせてもらうと 「帰還」後の世界はパラレルワールド、つまりありえたかもしれない世界と 考えられる。 ありえたかもしれない世界(=天国のようなもの)、と考えると 原作のラストの暗示も理解しやすいし、映画のラストの楽天ぶりや For Carl もなにやら哀愁の漂うものになると思うがどうか?
>596 なるほど。面白い考えですね。 あの時空旅行?から帰ってくるときに別世界に行っちゃうことは十分考えられそうだね。 でもパラレルワールドにしては元の世界と整合が取れすぎているかもだ。 本当の元の世界はもっとエリーに暖かい目を向ける、とか? エリーが持ち帰る情報が違う、とか? そっちを想像するのもいいし、逆に父親が生きている世界に戻っちゃうというのも面白いかも。 なんていってるとなんでもアリアリの世界になっちゃうんだよねw
598 :
名無シネマ@上映中 :04/07/22 21:58 ID:n5hnQ9mr
>>594 理系文系の話はそろそろおしまいにしようと思うが、
そもそも、ここで文系叩きが始まったのは、異常に数学コンプレックスの
強い奴がいて、話が少しでもそっちへ振れると暴れ出すのに困って
自然発生したわけ。だから文系というのは学歴のことではないよ。
>>575 については、たぶん原作から連想した煽りネタだと思うが、
それこそ事実誤認じゃないかなぁ。
確かに理系学部は女が少ない。俺の学科は男女比率が10:1だった。
だが、大学には女子の多い文系学部もあるし、サークルにはよその女子大や
短大ギャルも入ってきて、男女比率は逆に1:10以上になることもある。
バイトや合コンもみんな普通にやってたし、「女に飢えた」ことはないよ。
それに今時の大学で、学部内の希少な女をマドンナ視するなど
全く時代遅れでないかな?
ハーレム状態の文学部で回りの女に目もくれず、
映画やアニメのアイドルをおっかけてた危ないヲタもいたけどw
まあ、スレも正常化してるようなので、この問題はこの辺にしとこうw
>>598 >
>>594 > 理系文系の話はそろそろおしまいにしようと思うが、
> そもそも、ここで文系叩きが始まったのは、異常に数学コンプレックスの
というか、理系が痛い、という話だったのでは?
> それに今時の大学で、学部内の希少な女をマドンナ視するなど
> 全く時代遅れでないかな?
>
このスレを見ているとそういう時代遅れが結構いるということが
再認識される、という話なのでは?
まあ、漏れも分類すれば理系なんだけどな。客観的に見て
この映画マンセー(の理系に)はイタいヤシが多いってことだろ。
「詩人を連れて来ればよかった」って気持ちはなんとなく分かるけど... それじゃだめじゃん!! だからだめじゃん!! しっかりしろ!! もまいはほんとに科学者か?? チョーイラつく!! 別のヤシを乗せろー!!
601 :
585 :04/07/23 19:19 ID:CVMbRouh
>>588 だから半可通だっつーの。
BNFとはいえ映画業界の人間だったアッカーマンが
SF外の世界に別の名前でSFを広めようとしたから
ファンからの反発が大きかった。
602 :
588 :04/07/23 19:33 ID:rEEC7iqn
>601 そんなことは知ってるよ、っつうかSci-Fiの評判の悪さには別の(もっと大きな)理由が あることだって知ってるよ。 すでに書いてるように、漏れは区別のためにわざわざ書いたの。最初はSFって書いたの。 分かってる?そんな言葉に関わるなって言ってんじゃん。 Sci-Fiでググってでてくる世界中のサイトが半可通だってあんたがそう思うんなら それはそれで漏れはかまわないよ。
603 :
名無シネマ@上映中 :04/07/23 23:03 ID:FeINGkgh
>>597 >でもパラレルワールドにしては元の世界と整合が取れすぎているかもだ。
ここで言うパラレルワールドってのは、ようするに多世界解釈的文脈で語られる
「可能世界」のことなのでは?
だったら「元の世界」(正常な世界?)なんていう考え方自体に意味が無くなる。
ひっそり続いてるSci-Fi論争だけど、発端は
>>573 の間抜けなレスなんだから、
588氏は何も悪くないと思う。
俺もSci-Fiなんて言葉大嫌いだけど、572の
>カールセーガンって科学啓蒙作家ではあるけどSFとしてはイマイチですよね。
>なんかファンタジーとか想像力がないんですよ。
ってのには同意する。
少なくともSFとして歴史に残るような作品ではないよな。
605 :
585 :04/07/24 00:06 ID:Ry2IiwDf
>>604 たしかにファンタジーとして飛躍は無いけど
π=神の署名はステープルドンあたりの流れを汲む
思弁SFとして一級品のオチだぞ。
>>603 > だったら「元の世界」(正常な世界?)なんていう考え方自体に意味が無くなる。
「元の」という言い方が悪かったかな。とりあえずあの「時空旅行」前の世界のことです。
で、パラレルワールド解釈というのは「時空旅行」後の映画上の世界の話が、正常もへったくれも
ない、すべてのありうる可能性の一分岐、ということですよね。(確認)
だとするなら、どんな可能性(の世界)だってあるわけだから、このストーリーが単なる可能性の
ひとつを描いたに過ぎなくなるわけで、>596みたいにパラレルワールドを「天国のような」みたいな
特殊視した書き方をすることにちょっと引っ掛かりを感じたってことなんです。
つまり、
> だったら「元の世界」(正常な世界?)なんていう考え方自体に意味が無くなる。
といえるほどこの映画をパラレルワールドで解釈するなら、どんな結末もありになってしまうのに、
分岐の幅が狭いところに落ち着いてしまってるのがつまらないでしょう、と思うのです。
だからパラレルワールドの話は面白いけど漏れは採用したくないってことです。
>>605 >
>>604 > たしかにファンタジーとして飛躍は無いけど
> π=神の署名はステープルドンあたりの流れを汲む
> 思弁SFとして一級品のオチだぞ。
そーかなー? 好意的に評価しても、
「ちょっと神秘主義的すぎるかな(苦笑)」
程度じゃない? 悪く言えば
「ただのデムパじゃん、そんなの」
てなとこじゃないの?
まあ585さんのようなSF通の方の見方は違うわけだけど。
♪〜神学論争は続く〜よ、ど〜こまでも。 イヤ、ベツニイインデスケドネ。
SF狂信者とSF原理主義者の論争と言えなくもないか おまいらフーコーのふりこで度胸比べしる。
612 :
585 :04/07/24 23:30 ID:6+JpJAAO
>>607 > 「ただのデムパじゃん、そんなの」
> てなとこじゃないの?
まあ地球外に知性を探す程度にはデムパだね。
613 :
596 :04/07/25 01:10 ID:y+73EZMN
>>606 えーとね
おれがなぜパラレルワールドと書いたかというと
強引なくらいに研究予算獲得に奔走したといわれる故セーガン博士の人物像や
最近ちょっとよくなったけど、21世紀になっても遅々として進まない宇宙開発と
この作品のテーマにある科学と宗教の葛藤というものを背景として考えた上で
「ありえたかも知れない世界(=天国のようなもの)」と書いたわけだよ。
こんな解釈だと、違う視点で作品に哀愁を感じるねということ。
なんでもありになるとか、可能性のひとつに過ぎなくなる、という意味で書いたわけではないよ。
小説と映画ではラストが違うけれど、映画ではエリーの素朴で精神的豊かさに満ちた
研究生活とFor Carl(カールに捧ぐ)というメッセージに彼が求めた世界が表現されているのではないかな。
>612 全然違うだろ!! ってツッコんで欲しいと見た。 >613 なるほど。映画(の世界)全体が最初から我々の世界と違う、ということですね。 そういうことを言いたくて「パラレルワールド」を使ったということですね。 そうするとほとんどの映画はパラレルワールドですがw
615 :
596 :04/07/25 15:19 ID:y+73EZMN
>>614 > なるほど。映画(の世界)全体が最初から我々の世界と違う、ということですね。
> そういうことを言いたくて「パラレルワールド」を使ったということですね。
> そうするとほとんどの映画はパラレルワールドですがw
まったく違う。
>>613 のどこを読んだらこういう結論になるのか。
あなたただ「パラレルワールド」って言葉を使って創作というものを茶化したかっただけだろ。
>615 いや、漏れが言いたいのは「パラレルワールド=ありえたかも知れない世界(=天国のようなもの)」 というのは「パラレルワールド」という言葉の遣い方としてどうかな、ということです。
漏れがこの映画にパラレルワールドを持ち込むと面白いと思ったのは あの旅行はかなり現実世界から量子的に(W)離れた時空に行ったように 思えるから、この(戻ってくる)ときの量子跳躍(W)は凄く大きなものも 許されそうな気がするからなんです。つまり現実の世界(旅行前の世界のこと) に戻るときにエリーが、旅行しなかった人(エリー以外の全世界)と、滑らかに 繋がっている世界に必ずしも帰ってこなくても不自然ではない、と考えられる からです。いいかえるとあの旅行は著しく時空的に不連続な現象と捕らえても よさそうな気がするのです。(これをなんでもありあり、と表現したわけです) でも映画はあまり不連続じゃなかった気がする。だからパラレルワールド解釈は あまりあたらないな、と思ったら、>613を読むと旅行前から「ありたかもしれない世界」 の話ということではないですか。>613のイワンとしているのはむしろ「ユートピア小説」 であって「パラレルワールドSF」ではないと思ったのです。 でも漏れ自身のパラレルワールドについての理解が正しいかどうか解らない。 だれか教えて >SF者
大槻教授はなんか嫌いなんだが、彼の動機はまぁわかる気がする。 TVなどマスコミが無責任にオカルト番組を垂れ流して、言ってみれば「難しい事は考えたくないが お手軽に答えを欲しい」という連中を増幅させている。しかもオウム事件も起きた。 そこで教育者として科学を教えてきた大槻教授は、教育が侵害されているという危機感を持った んだと思うな。闘い方が決定的に間違っているけど(w 「コンタクト」自体のSFとしてのデキを問う声もあるけど、俺はこの映画は食塩無添加野菜ジュース みたいなもんだと思う。この味を好きな人には非常にドンピシャだけど、物足りないって人がいるのも わかる。 理系文系の話に関しては、まさにこの映画で「科学と宗教の対立」という問題を扱っているのに、 そこから学ばずにここで不毛の対立をするのは寂しい話である、と思っちゃいますねー。
なんてーか とにかく相手より優位に立ちたいだけのドラムリンの様な輩が ちちくりあいしてるだけのような気もするが
男同士の会話ってのは、「上」の取り合いになりがちなんだよ。そりゃ仕方ない。 問題はそれをスマートにできるかどうかで知性が試されるわけだけど。
俺はメダリストが好き
>>622 そのネタは150億年前に賞味期限切れですよ
>620 しかもなんかみんな微妙に話がずれている。パラ(ry
625 :
585 :04/07/26 17:29 ID:wjxVxraF
>>614 信仰告白という観点からすれば、実はまったく同レベル。
いるかもしれない隣人探しも、いるかもしれない作者探しも。
>625の
> π=神の署名
と>612の
「地球外に知性を探す」
が
>>614 >信仰告白という観点からすれば、実はまったく同レベル。
>いるかもしれない隣人探しも、いるかもしれない作者探しも。
同レベル?? 何でそうなる??
π=神の署名がデムパだとういうのは、神を信ずること(信仰告白)がデムパだ
といっているのではなくて、πに神秘的意味を見出そうとすることが可笑しい、
といっているのです。ただの超越数でしかないから。
漏れはπが3きっかりとか√10とかeだったら神秘を感じると思うな(w
>>619 大槻先生が叩かれるのには、もっと根深い問題がある。
彼の場合、はっきり言えば「不純な動機」が絡んでいるのが大きいと思う。
子供達を啓蒙したいのならば、わざわざ台本があるお笑い番組で道化を演じる必要なんて無い筈だ。
人類社会に蔓延する非合理に対し、学究の徒として純粋に義憤を感じているが故の参戦というのならば、
何故に芸能プロダクションに所属し、高額なギャラを要求するのか。
合理的思考についての地道な啓蒙活動を続けている団体もあるし、社会に浸透する非合理の構造
そのものを解き明かそうと奮闘する運動もある。
俺に言わせれば、あのような「タレント活動」は、地道な努力を放棄したスタンドプレイに過ぎない。
あとね、科学と宗教の対立を単純に文系理系の問題に置き換えてるみたいだけど、
はっきり言って馬鹿にしてんのか?って感じだ。
科学と宗教の関わりと、スノウの言う「二つの文化」の問題は全然近似していないし、
ましてやそれぞれ単純な二項間関係で纏められるものなんかじゃないだろうが。
非論理的な理由で神を信じる科学者も居るし、論理的な理由から神を否定する哲学者だって居るんだよ。
フォローする訳ではないが、大槻先生は自らそう称するように物理学帝国主義者として おそらく最後の世代であろうし、またそれ故のナイーブな発言を臆面も無く言えてしまう という意味では現在の社会において稀有な人物なのだと思う。 しかし、或いはそれであるが故にと言うべきか,彼の発言の数々はおそらく青少年にとって 有害なものも多々含まれているのではないかと思う。
大槻某の評価は正直どっちでもいいが、
>>619 > 理系文系の話に関しては、まさにこの映画で「科学と宗教の対立」という問題を扱っているのに、
> そこから学ばずにここで不毛の対立をするのは寂しい話である、と思っちゃいますねー。
これはあまりにズサンな発言に思いますね。
>>627 > あとね、科学と宗教の対立を単純に文系理系の問題に置き換えてるみたいだけど、
> はっきり言って馬鹿にしてんのか?って感じだ。
同意ですね。 >馬鹿にしてんのか
いろんな(一見円周率と関係ない)数式にπが頻出するのは面白いよね。 漏れはスターリングの公式にπが出てくるのは不思議だったな。 だからといってそれが神の技とは思わないが。 そのワンダーに神を感じるタイプのヤシにはこの話は結構ツボに来るかもだ。 ある程度素養がないとツボにこない、という恨みはあるね。
631 :
585 :04/07/27 02:50 ID:/oPMWgcB
>>626 ただの超越数?
だからこそ、その挙動(少数展開)は展開するまで誰にも分からない。
それにあくまでπ自体はアレを仮託したものであってだなー
アレ=要するに科学に内在する素朴実在論について言ってるんだよ。
>>630 そそ。
クラークのマンデルブロ集合の境界線散策のお話なんかもツボ。
632 :
585 :04/07/27 02:53 ID:/oPMWgcB
>>629 だよね。単純に対立ではない。
止揚てやつへの過程としてならそうかもしれないけど。
633 :
585 :04/07/27 02:55 ID:/oPMWgcB
>>626 > 漏れはπが3きっかりとか√10とかeだったら神秘を感じると思うな(w
eはともかく他はセンス悪いぞ。オイラーの公式くらいにしとけ。
634 :
596 :04/07/27 05:12 ID:iSnDMWnC
>>617 SF者の一人として言わせてもらえば
ガジェットに囚われて、テーマやムードをないがしろにする批評は厨のなす事、といっておく。
>
>>613 を読むと旅行前から「ありたかもしれない世界」 の話ということではないですか。
まったく違う。
>>613 のどこを読んだらこういう結論になるのか。
あなたただ「パラレルワールド」って言葉を使って創作というものを茶化したかっただけだろ。
>>631 >
>>626 > ただの超越数?
> だからこそ、その挙動(少数展開)は展開するまで誰にも分からない。
をいをい。超越数の意味わかってるか? 展開してどこに何が出てくるか(ry
大体無理数の意味だってわかってるのかどうか怪しいな、この謂いじゃ。
> それにあくまでπ自体はアレを仮託したものであってだなー
>
> アレ=要するに科学に内在する素朴実在論について言ってるんだよ。
ここがまさにデムパだといわれてるわけじゃん。なぜそれがπなんだよw
あんまり無理すんな。
>>634 >
>>617 > SF者の一人として言わせてもらえば
> ガジェットに囚われて、テーマやムードをないがしろにする批評は厨のなす事、といっておく。
>
> >
>>613 を読むと旅行前から「ありたかもしれない世界」 の話ということではないですか。
> まったく違う。
>>613 のどこを読んだらこういう結論になるのか。
> あなたただ「パラレルワールド」って言葉を使って創作というものを茶化したかっただけだろ。
>
数論も量子論もわかってなさそうな自称SF者がパラレルワールドなんて言葉振りかざすから
ヘンなことになってんですよ。>596のパラレルワールドの遣い方はこれでいいのか?
637 :
名無シネマ@上映中 :04/07/27 07:16 ID:iSnDMWnC
>>636 そうですか、それは失礼しました。
パラレルワールド(という言葉)の遣い方?
変だと思うなら、きちんと主張してからにしてしてくださいね。
おれは30年SF読んでるSF者だよ、だれが見てもSF者だよ、お尋ね者のSF者だよ!
「自称SF者」などと揶揄しておれの書き込みをバカにするなら、堂々と戦おうじゃないか!
まあ、そんな自信もないはんぱ厨なんだろうけどね!さよなら!
>636 数論と量子論が分からないヤシはSF語ってはいけない、というつもりは さらさらなないが(漏れも解らないしw)、「パラレルワールド」を使ったからには なんか(それを使う)必然性がほしいよね。>613そのは説明になってないよ。
>>638 説明になってない? どこが?
ていうより、「帰還」後の世界の部分(最終章)を
おれなりの解釈で書いてみただけだが。
作者や現代の宇宙開発に思いを馳せたらいけないのかな?
>639 何度も言うようになぜそれをパラレルワールドと呼ぶんですか? 現実と違う世界を描いている、という意味ならフィクションは... ということで>614に戻っちゃうんですが。 ね。パラレルワールドという言葉を遣う説明になっていないでしょ?
さて、そろそろ寝るよ
エリーが戻るときに、行く前と微妙に座標軸の違う世界に戻ってきて(これがパラレルワールドっちゅうことやね) その世界は宇宙開発にやや追い風の世界だった、つまり現実とはちょっと違う(天国のような)世界だった、と。 そうすると現実に照らすと感慨深いなー、ということ。 >596はこういうことを言いたいのではないかと。表現がめっちゃ稚拙だけどW
644 :
名無シネマ@上映中 :04/07/27 20:25 ID:jjEL5nki
>>599 おまえほんとに理系か?
ほんとにそうなら自虐的になってるとしか思えんな。
どちらにしろ論点をはずし、人格攻撃に走る香具師は
理系文系問わずただの痛い煽りとみなす。
>>619 理系文系でなく、科学的知識の裏付けもなく、
偏った宗教的信念を押し付ける態度を映画で批判しているんじゃないか?
自爆テロの場面なんか、いかに科学にとって宗教がやっかいものかを
端的に表現しているように見える。
>>644 >
>>619 > 理系文系でなく、科学的知識の裏付けもなく、
> 偏った宗教的信念を押し付ける態度を映画で批判しているんじゃないか?
> 自爆テロの場面なんか、いかに科学にとって宗教がやっかいものかを
> 端的に表現しているように見える。
なんかズレてますね。この映画を理解しているのか?
646 :
名無シネマ@上映中 :04/07/27 21:14 ID:jjEL5nki
>>645 あのさ、知ったかはいいけどさ、前半の方の反論はどうした?
>646 あっはは。そう来たか。前半は反論する価値もないね。 >599 >この映画マンセー(の理系に)はイタいヤシが多いってことだろ。 これがどうして自虐なの? さらにズレてるとしか言いようがないね。
648 :
名無シネマ@上映中 :04/07/27 21:24 ID:jjEL5nki
>>647 バカだねえ、イタい理系(もどき)ってのはおまえのことだろがw
>648 論外。
おちついてください。
651 :
585 :04/07/28 07:13 ID:f54mBghI
>>635 煽りくれるんじゃなく、こちらの発言と超越数の意味との齟齬を指摘しないとな。
で、なぜそれがπかって?一般人にも分かりやすいからに決まってるじゃん!
652 :
585 :04/07/28 07:21 ID:f54mBghI
第一、超越数って言葉を持ち出したのは漏れじゃないんだがなあ。 まあ635はπの少数展開が「見えて」いるのだろうね(笑)
>651 >で、なぜそれがπかって?一般人にも分かりやすいからに決まってるじゃん! そんなことで >605 > π=神の署名はステープルドンあたりの流れを汲む > 思弁SFとして一級品のオチだぞ。 なんて言ってのけちゃうわけ? >652 突っ込まないで置いてあげたけど「少数展開」ってなによ。 πの中にはどんな数列だってあるんだから、37進数表記をアンダースコアと数字とアルファベットを 使って表したらπの673兆桁目に「585_is_god」って書いてあるかもよw つまりπの数列から神のメッセージや何かを読むなんて馬鹿げている。ということ。 「才子異国に婿さ子は苦なく身ふさわし」という強烈なメッセージだってあるしw
>>653 > 使って表したらπの673兆桁目に「585_is_god」って書いてあるかもよw
なんで?そんなら585は神じゃん。
わけわからんこと書くなよ。
そろそろ、この映画(小説)の話から乖離してることに気づけよ。
655 :
名無シネマ@上映中 :04/07/28 09:30 ID:mack5kvk
656 :
585 :04/07/28 15:26 ID:tOpRfxOK
>>653 > どんな数列だってある
あれれ?πが完全乱数だって証明されてたっけ?
というか、あんた百万匹の猿にシェイクスピア書かせる話とごっちゃにしてないか?
> > 思弁SFとして一級品のオチだぞ。
> なんて言ってのけちゃうわけ?
実在論って書いてるのに。じつざいろん。分かる?
> 「才子異国に婿さ子は苦なく身ふさわし」という強烈なメッセージだってあるしw
今までの話をただのノストラダムスの予言詩解読や
ただの語呂合わせ話として読んでたのか?
そういう頭の悪い突っ込みが出るかもとは思っていたが…↓
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/math/1088351567/393-394 予想通りだったな。
そりゃカールセーガンが「あっちに何かあるかも知れない」と指差したら
その指をじっと見てる状態だね。「視線」という抽象概念を持たない犬。
>自爆テロの場面なんか、いかに科学にとって宗教がやっかいものかを >端的に表現しているように見える。 誰だこれ書いたのは・・・少しは心理学を勉強してから言え
658 :
653 :04/07/28 17:19 ID:3B1uVqdK
>>656 >
>>653 > > どんな数列だってある
>
> あれれ?πが完全乱数だって証明されてたっけ?
> というか、あんた百万匹の猿にシェイクスピア書かせる話とごっちゃにしてないか?
>
> > > 思弁SFとして一級品のオチだぞ。
> > なんて言ってのけちゃうわけ?
>
> 実在論って書いてるのに。じつざいろん。分かる?
だからそれがπなのってどうよ??
>
> > 「才子異国に婿さ子は苦なく身ふさわし」という強烈なメッセージだってあるしw
>
> 今までの話をただのノストラダムスの予言詩解読や
> ただの語呂合わせ話として読んでたのか?
あんたが2回も「少数展開」wの話をしたから話を合せた、ていうか
あんたがそういうレベルで躓いちゃってる人かと思ったのよ。
最初はもう少し数学的な話と思ってたのに。だから「eだったら」とか書いたでしょ?
660 :
585 :04/07/28 20:47 ID:3fel5Typ
>>659 37進数?どこでそんな話したんですか?
あと数学板のは自分が書いた馬鹿よけです。
見事に作動しました。
661 :
585 :04/07/28 20:49 ID:3fel5Typ
忘れてた。 πにはどんな数列でもあるって本当ですか?
662 :
585 :04/07/28 20:59 ID:3fel5Typ
>>659 > おっとこれは・・・ この引用は何を言いたいのかなw
十進数=人類の一部の文明ローカル。バビロニアや古代フランスでは通用しない。
語呂合わせ=日本語ローカル。当然日本以外では通用しない。
神(神学)や自然科学、そして数学に共通する特徴のひとつとして遍在性がある。
それに対して十進数や語呂合わせはどちらもあまりにローカルな事柄なので話にならない。
これで十進数と書いた意味がわかるかな。
663 :
653 :04/07/28 22:20 ID:wfo8TfXo
>660 >37進数?どこでそんな話したんですか? >653の > πの中にはどんな数列だってあるんだから、37進数表記をアンダースコアと数字とアルファベットを > 使って表したらπの673兆桁目に「585_is_god」って書いてあるかもよw 「どんな数列だってある」は言い過ぎでした。 「どんな数列だって作れるから」ぐらいにしておきます。
664 :
653 :04/07/28 22:30 ID:wfo8TfXo
>>662 > 十進数=人類の一部の文明ローカル。バビロニアや古代フランスでは通用しない。
> 語呂合わせ=日本語ローカル。当然日本以外では通用しない。
>
> 神(神学)や自然科学、そして数学に共通する特徴のひとつとして遍在性がある。
> それに対して十進数や語呂合わせはどちらもあまりにローカルな事柄なので話にならない。
>
> これで十進数と書いた意味がわかるかな。
だから十進法でなく37進数で... はいいとして、>653はπに特別な意味をもたせようとするのは
「才子異国に...」を神のメッセージだというくらいデムパだろ、っていうことです。
森の写真の中から黒点2個探して「ここに心霊が写っています」といってるのと同レベルに見えるね。
上のようなことがわかっているならなぜπ=神の署名といえるのだ?
じゃなくて、なぜそれが「思弁SFとして一級のオチ」といえるのだ? という問いでもいいな。
いや、語呂合わせは無論馬鹿だけどね。(つーか馬鹿の見本として書いてるわけだろ。わかれよ)
というか数列レベルの話でなくオイラーの公式だって神の署名には思えんだろ?
665 :
585 :04/07/28 22:56 ID:3fel5Typ
>>663 なんだ、37進には意味なかったんか。
素数だからてっきり何かネタがしこんであるかと思ったんだけど。
>>664 > なぜそれが「思弁SFとして一級のオチ」といえるのだ?
体臭化学系猛火、じゃない大衆科学啓蒙家のセーガンの
信仰告白だからこそ秀逸なんじゃよー。
書いてる本人だってその事自体(π=)を信じてるわけじゃないし、
アレな電波工学者(「ひでおの法則」参照)あたりが単独でそのネタ
やったら鼻で笑うさ。
でも一つずつ社会と学問の橋渡ししつつ業績を積み上げて
CETIに生涯をささげた人がチラリと見せた信仰告白※だから
重みがあるんじゃないか。
※数理的世界観にはここではないどこかに実体(みたいなもん)が
あるのではないかって言うのは数学やってる人間の素朴な実感/信仰だろ。
その実体に人為みたいなものの痕跡があったらどうだろうって。
だから指先じゃなく指差してる方を見なって書いてるんだよ。
まだ指先が気になるかい?
数学センスがちょっとでもある奴ってのはさ、皆暗黙のうちに数学的イデアのような 概念を仮定してて(数学的実在論って奴なの?)それぞれに或る種の神秘性を感じるのがきっと普通なんだよね。 セーガンはきっとガキの頃からπってのが気になって仕方なかったんだろうな。 友達でタイリングフェチが居てさ、はっきり言ってもう異常としか言いようが無い位の執着ぶりで 嫁さんなんかも呆れ果ててるんだけど、それでもきっとアイツにとってはタイリングに関わる諸問題がおそらく 自分の人生において何よりも重要なトピックなんだと思うんだよね。 でも漏れにしてみりゃありゃただの宗教だ(w
667 :
653 :04/07/29 01:26 ID:nIQv26wv
>>665 >
>>663 > なんだ、37進には意味なかったんか。
> 素数だからてっきり何かネタがしこんであるかと思ったんだけど。
…よく読んで見れば意味がわかるよ、ってほどの深い意味ではないがね。
ないことはないよ
>
>
>
>>664 > > なぜそれが「思弁SFとして一級のオチ」といえるのだ?
>
> 体臭化学系猛火、じゃない大衆科学啓蒙家のセーガンの
> 信仰告白だからこそ秀逸なんじゃよー。
やっぱ信仰告白のほうに重点置いてたのね。漏れはπの方が
デムパだと徹頭徹尾いってるわけだが。
> 書いてる本人だってその事自体(π=)を信じてるわけじゃないし、
> アレな電波工学者(「ひでおの法則」参照)あたりが単独でそのネタ
> やったら鼻で笑うさ。
だれが書いてるから秀逸、誰が書いてるからデムパだ、という評価は
漏れはしないんでね。おあいにくさま。デムパはデムパ。
668 :
585 :04/07/29 18:03 ID:18k2l7Rg
> おあいにくさま。 だめだコリャ。 異星人コンタクトのシミュレーションとしてボイジャーの板に 「十進数表記であることの解説」「水素から始まる周期表」「太陽系の構造」なんかを メタな視点で表記させたのがセーガン。 「十進数語呂合わせ」レベルで分かってやってる人に突っ込むのは無知のなせる技だよ。 第一小説のは「語呂合わせ」じゃないぞ?
669 :
585 :04/07/29 18:04 ID:18k2l7Rg
一行抜けた。 きっと「薔薇の名前」もオカルト扱いなんだな。
>>668 >
> 異星人コンタクトのシミュレーションとしてボイジャーの板に
> 「十進数表記であることの解説」「水素から始まる周期表」「太陽系の構造」なんかを
> メタな視点で表記させたのがセーガン。
だからなに???
こうなるとむしろ「セーガン教」の告白だね。
671 :
585 :04/07/29 20:57 ID:18k2l7Rg
メタな視点を最初から持ってるし、それはストーリーで語られてる。 あんた本当にコンタクト読んだのか?
>671 メタな視線を持っていてもその著作の中で(フィクションでも)π=神の遺産て書くのはねぇ。 でも、きっと素人受けすると思ってあえてローブローを打ったんだよね。ネタフリだね。 SF者にとってみたら「一流のオチ」とは到底思えないと思うけどなぁ。
>>672 >>π=神の遺産て書くのはねぇ。
何?遺産って?読んでないね。
ていうかSF者とか自称するなよ、言葉の選び方でわかるんだぜ。
>673 まあまあ、ディテールにこだわると本質見えなくなるよ
>674 つかそーゆー所にしか突っ込めなくなってるのかな?
676 :
585 :04/07/30 00:35 ID:7LTq2Uya
>>672 神の遺産?
全然違うよ。読んでないじゃん!
投了だな。
>676 すんまそん、間違いました。↓こっちに反論してください。 つーか揚げ足取りで得意になってんなよまったく。 >671 メタな視線を持っていてもその著作の中で(フィクションでも)π=神の署名て書くのはねぇ。 でも、きっと素人受けすると思ってあえてローブローを打ったんだよね。ネタフリだね。 SF者にとってみたら「一級のオチ」とは到底思えないと思うけどなぁ。
おまいらホットメールでチャットしてろよ。
ドラムリンとランキン師の罵り合いの様だ、実りがない
680 :
585 :04/07/30 12:28 ID:7LTq2Uya
>>677 原作読んでないでしょ?
> SF者にとってみたら「一級のオチ」とは到底思えないと思うけどなぁ。
あんたがSF者なのかどうかだけが問題だ。
SF者が原作の異種族コミュニケーションの手続きを丁寧にやっているのを
読んでいれば、語呂合わせと同列になぞらえるなんて低レベルの突っ込みは
恥かしくてできないよ。
まあ
>>672 でSF者じゃない事も分かったけど。
読まずに論じようって傲慢に付き合う気はないね。
原作は手堅くソツの無い構成で、所謂SFとしてはかなり良く出来てるほうだと思う。 論争の元になってるオチの部分だって、585氏の言う通りなかなかレベルの高い仕掛けだよ。 正直、電波云々言ってる人達の感性がちょっと理解出来ない。 それこそ「ホントに読んだの?」って話だよな。 それでもやっぱり『名作』とは言えないような気がする。 結局好き嫌いの話になっちゃうのかも知れんが、やっぱどうしてもショボイ感じが拭えんのさ。 んで映画のほうだけど、これはセーガンのダメな部分を意図的に強調してるとしか思えない。 単なる被害妄想なんだろうが、製作者側の悪意を感じずにはいられんかったね。 この映画で良かったのは、音楽と一部の役者だけ。
>>680 > SF者が原作の異種族コミュニケーションの手続きを丁寧にやっているのを
丁寧すぎて一般向けとしては正解、ジャンル小説としてはぬるいかも。
>>681 > この映画で良かったのは、音楽と一部の役者だけ。
ううっ、キビしいなあ。
映画人のベクトルが違うのはもうしょうがないけどね。
セーガンは社会での意義を問いつつサイエンスしていたけれど
(でないと予算が下りないし、ステューデントパワー、
フラワーチルドレンの時代に学問始めた人だし)
セーガンなりのマッドな部分、社会の良識からはみ出してる部分が
多々あるわけで。
でも映画はそれを全部ヒューマニズムで押さえ込んでる気がする。
683 :
653 :04/08/01 01:39 ID:bQQ9NiVz
>>682 > セーガンなりのマッドな部分、社会の良識からはみ出してる部分が
そうかなー?むしろ良識派だと思ってるけど。
> でも映画はそれを全部ヒューマニズムで押さえ込んでる気がする。
この映画がヒューマニズムを押し出してるんで面白くなくなってるのは同意。
>>683 >> セーガンなりのマッドな部分、社会の良識からはみ出してる部分が
>そうかなー?むしろ良識派だと思ってるけど。
おいおい、カンベンしてくれよ・・・。
682の発言ってのは、一般的に良識派であると目されているセーガンだが、
実際には色々ヤバイ部分もあるっていう話じゃねーかよ。
ホント恥ずかしいヤツだな。
とりあえずもうコテハンやめたほうがいいんじゃねーの?
>684 ぷっ。むりしてまたそういう後付けの理屈を。 (映画に限らず)普段ヒューマニズムみたいなので押さえ込んでる から良識派なんでしょうに。言ってることわかる?
うん。良識というか穏健なんだよね。科学サイドからのスポークスマンみたいな役割を 担っていたからね。だから毒気の少ない話になってしまったかな、なんて一見思うけど、 アジモフなんかは同じように科学啓蒙に尽力していてもちゃんと面白い物語が書けたのにね。 比べても詮無いが。良識の小説の良心の映画化とはいえるだろう。
科学と一般を結びつけるスタンスとして、じゃあセーガン博士以外のアプローチの仕方がそんなに種類あるのか・・・ と考えると、色々意見はあるだろうけど、セーガン博士はあのスタイルを選択したわけで、どれかを選ぶんだから、 どれかにはなる、という感じに思う。 そしてなんにせよ、未来を担う子供にもわかるよう語りかける姿勢には、 俺はとても好感を持っていたので、セーガン博士はもう、俺的には何も足さない・何も引かない、でOKなのよw
>687 彼にとって他にアプローチがなかった、というのは確かにそうかもね。 ハードSFの形を借りた啓蒙書みたいなものかもしれない。 SET推進Iに対する言い訳といったらかわいそうだが、彼なりの理想を まとめておきたい、という気持ちは強かったんだろう。けじめというか。 まあいまさらSFに文明批判を求めるのも野暮な話だが、そういう切り込みが 許されていない分、やや生ぬるい小説になってしまったかも。
>>688 啓蒙書とか、文明批判的な切り込みが許されてないとか、わけがわからん。
これは釣りなのか?
690 :
名無シネマ@上映中 :04/08/02 23:25 ID:CMcABkWz
>>689 おまえな、そういう批判をするんなら
最初に自分の視点を言わないとただの低脳荒らしだぞ。
691 :
689 :04/08/03 00:01 ID:5c7FcHuA
>>690 ええ?!だって小説「コンタクト」の話だろ?
繰り返すけど
啓蒙書とか、文明批判的な切り込みが許されてないとか
どういう感覚なんだ?
啓蒙書ってのは、小説の内容に対して言ってるわけだな?
〜許されないってのは、セーガンの人物評??か?
どっちも変だよ、単純に。
692 :
名無シネマ@上映中 :04/08/03 00:17 ID:84CRrEFE
これも繰り返しになるが、セーガンがSETI推進者で、 予算獲得にものすごい苦労をしたのは有名な話。 SETIがつぶされそうになったときに国会まで出ていって論戦したこともある。 金儲けにSFを書く学者はたくさんいるが、セーガンほどの知名度があれば コンタクトのような大作ではなく、三文SFを書きまくれば大儲けできただろう。 しかし、コンタクト以後も啓蒙書はたくさん書いたセーガンが、これ以後 小説を書かなかったのはコンタクトに特別な意味があるからではないか。
>>692 まあこの小説を読んで科学に啓蒙される人はいるかもしれない。
そして多くの人が感動して好きな本に挙げると思う。おれもその一人。
だけどセーガンはこの本を啓蒙書のつもりで書いたんじゃないでしょう。
本人以外わからないことだろうけどね。
これはSF小説なんだよ、セーガンもそのつもりで出版してるんだ。
で、SFを啓蒙書だっていうのはこりゃ作者に不遜なんじゃないかな?
それで、〜許されてないってのは、どういう意味な訳?
セーガンの一番ダメなところってのが正にその「啓蒙屋」の部分なんじゃねーかと思う。 はっきり言って奴が「悪質な扇動家」と評価されるのはその辺が一番のネックだ。 個人的な欲望を果すためにわざわざ小説まで書いて科学に興味の無い一派大衆にアピールする なんて、競合者にしてみりゃキタネエことこの上ないっつー話だよ。 理系原理主義な方々の反発があることは覚悟の上の発言だが、単純で時代遅れな 啓蒙主義思想なんかダメすぎだっつーの。 昨今の反科学主義的志向は、決して「理科離れ」が原因なんかじゃないよ。 これは知性一般に関するふか〜い問題であって、仮にこれから自然科学系の良書が メガヒットしまっくったとしても、反科学志向は勢いを失わんよ。
695 :
名無シネマ@上映中 :04/08/03 00:45 ID:84CRrEFE
>>693 >それで、〜許されてないってのは、どういう意味な訳?
それ言ったのは俺ではないが、許されないというより
SFでは文明批判をしても効果が薄いということじゃないか?
啓蒙書ならそのまま受け止められても、小説では単なるストーリー
の一部にとられてしまうということで。
ただコンタクトを啓蒙書と感じる読者なら、文明批判として理解するかも。
696 :
名無シネマ@上映中 :04/08/03 00:48 ID:84CRrEFE
>>694 >反科学志向は勢いを失わんよ。
そういう立場の人間もちゃんと描かれているじゃん。
ジョスを通じてある程度肯定されてもいる。
>>695 > SFでは文明批判をしても効果が薄いということじゃないか?
うーん、SF読んでたらちょっと出てこない意見だよね。
効果とかじゃなくて、SFってテーマとしてなんたら批判がすごく多いんだよ。
それがルーツでそれで発展してきたようなものなんで。
698 :
688 :04/08/03 04:05 ID:vNd8RBXV
>>693 >
>>692 > まあこの小説を読んで科学に啓蒙される人はいるかもしれない。
> そして多くの人が感動して好きな本に挙げると思う。おれもその一人。
> だけどセーガンはこの本を啓蒙書のつもりで書いたんじゃないでしょう。
> 本人以外わからないことだろうけどね。
> これはSF小説なんだよ、セーガンもそのつもりで出版してるんだ。
> で、SFを啓蒙書だっていうのはこりゃ作者に不遜なんじゃないかな?
ハードSFの形を借りた啓蒙書ってことじゃないの?作者のみぞ知るわけですが。
687の「立場はそれほどない」云々に対してのレスですよ。
>
> それで、〜許されてないってのは、どういう意味な訳?
文明批判はある意味自身の立場を否定することに繋がるから。
>>694 逆に、世の中のあらゆる人間で、自分の信じる住みよい世界にする為に、規模の差こそあれ
「啓蒙」しようとしない人間がいるのかと。
それから、君の言う「反科学主義的」というほどの志向の人は大して多数派ではない。
知識が専門化・細分化されすぎた事によって全体像を明快に掴みづらい事から、一般人が
科学に対する疎外感、知識への諦めという感覚はあるが、「反」科学などという大層なものじゃない。
>反科学志向は勢いを失わんよ。
↑なんか現状認識がおかしくないか?
>>698 > 687の「立場はそれほどない」云々に対してのレスですよ。
了解。意見は自由だからね。
> > それで、〜許されてないってのは、どういう意味な訳?
> 文明批判はある意味自身の立場を否定することに繋がるから。
なぜ博士のことをこんなふうに思い込むのかな。これと啓蒙書うんぬんが
結びつくから、独善的すぎるように感じるんだが。
「セーガン科学と悪霊を語る」という本を知っているか?
(これは啓蒙書といってもいいだろう)
そもそも天文学自身、神学に寄り添い、なおかつ迫害されてきたわけで
一神教の文明発展のテコ的役割と合わせて考えれば、天文学者が(現在の)文明を
批判できないなんていうのはちょっと皮肉めいた文章に思うんだけどねw
>>700 > なぜ博士のことをこんなふうに思い込むのかな。これと啓蒙書うんぬんが
> 結びつくから、独善的すぎるように感じるんだが。
> 「セーガン科学と悪霊を語る」という本を知っているか?
> (これは啓蒙書といってもいいだろう)
読んでませんがこれに文明批判が書いてあるのですか?
> そもそも天文学自身、神学に寄り添い、なおかつ迫害されてきたわけで
> 一神教の文明発展のテコ的役割と合わせて考えれば、天文学者が(現在の)文明を
> 批判できないなんていうのはちょっと皮肉めいた文章に思うんだけどねw
すでに話がずれています。論理的にも怪しいですが。
いつも啓蒙(文明を大衆にPRする活動)を盛んにやっている人が、フィクションだから
といって文明批判できないだろう?という話なんだけどね。
702 :
688 :04/08/03 21:41 ID:vNd8RBXV
>>688 > SET推進Iに対する言い訳といったらかわいそうだが、彼なりの理想を
> まとめておきたい、という気持ちは強かったんだろう。けじめというか。
お偉いさん「SETIなんかやってどうなるのかね。無駄だからやめなさい」
セーガン「いやいや、宇宙開発の重要性がどうの、科学の発達がどうの」
というやり取りはうんざりするほどしたと思うんだよね。
その「どうなるの?」に対する、ある理想のなりゆきを氏がSFの形でまとめた
のがこれなんじゃないか、というハスッパな解釈です。
(予算編成の会議でさすがにこれはないだろうから、フィクションに
仮託して(まぎれて)心情吐露した、ということ)
>>701 「科学と悪霊」はセーガン最後の著作。興味があれば読んでみるといい。
> すでに話がずれています。
ずれてるかな?
啓蒙っていうのは新しい知識を与えて導くことで
文明を大衆にPRすることじゃないよ。
そう思って書いているなら最初から話はずれてるね。
博士は現在の文明に内在する病理を訴えたくて、「科学と悪霊」を書いてるわけで
それは文明批判といえるのではないか。
「そもそも天文学自身、神学に寄り添い、なおかつ迫害されてきたわけで 〜」
っておれが書いたのは、現在の文明の病理を博士自身が憂いていることと
コペルニクスやガリレオらに掛けて、もしセーガンが直接的な表現が出来ずに
SF小説のような形ですら文明批判が「許されていない」というのなら、
それは「皮肉な意見だね」ってことだよ。
それからコンタクトについてだけど、これは博士が20世紀の神話という暗示を込めて
書いたものだと思う。その著述に何を込めていたのかは本人にしか解らないけどね。
ただ、ハードSFっていう部分にだけ囚われるのは一面的な評価でしょう。
啓蒙と表現するより、自分の中のある意味ユーモラスなインスピレーションとアイデアを
世界の宗教(神話)研究の資料を利用して書いたのだと思うな。
これについては前レスで書いた。見当たらないのでsf板に転載したやつを挙げとく。
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1023302925/62 要するに普遍的な神話プロットを組み合わせて、このSFを書いてるってこと。
なんか原作のオタクっぽい話が続いてうざい人もいるんじゃないかな。
原作の話続けたかったらSF板のほうでどうかな?
釣られてるなら一言でいいや、もういいだろ?
704 :
688 :04/08/04 06:35 ID:rgNS5af7
>>703 >
>>701 > 「科学と悪霊」はセーガン最後の著作。興味があれば読んでみるといい。
ざっと読んでみました(文庫本の「人はいかに…」のほう)が、
疑似科学批判の本ですね。
>
> > すでに話がずれています。
> ずれてるかな?
昔の天文学の流れ、信仰との関係はセーガンが文明批判できる/できない
とは関係ありません。
> 啓蒙っていうのは新しい知識を与えて導くことで
> 文明を大衆にPRすることじゃないよ。
それは『ほとんど同義ですよね。蒙を啓くことです。
> そう思って書いているなら最初から話はずれてるね。
> 博士は現在の文明に内在する病理を訴えたくて、「科学と悪霊」を書いてるわけで
> それは文明批判といえるのではないか。
いえません。彼が書いているのは疑似科学批判です。文明批判はさすがに無理。
>
> 「そもそも天文学自身、神学に寄り添い、なおかつ迫害されてきたわけで 〜」
> っておれが書いたのは、現在の文明の病理を博士自身が憂いていることと
> コペルニクスやガリレオらに掛けて、もしセーガンが直接的な表現が出来ずに
> SF小説のような形ですら文明批判が「許されていない」というのなら、
> それは「皮肉な意見だね」ってことだよ。
前段から後段を導くのに論理的に飛躍しています。漏れは彼は文明を擁護する
立場にあるのであって批判する立場にないといっています。迫害で許されていないと
いってるわけではありません。そこが話のずれかもしれません。
705 :
688 :04/08/04 06:51 ID:rgNS5af7
>704 >いえません。彼が書いているのは疑似科学批判です。文明批判はさすがに無理。 しいていえば「文明批判」批判といえるかもしれませんね。疑似科学・似非科学が 文明批判の病的な発現と考えれば。
>>705 >文明批判の病的な発現
確かに。デンパは何かとオルタネイティヴを標榜するからねえ。
>>703 > それからコンタクトについてだけど、これは博士が20世紀の神話という暗示を込めて
> 書いたものだと思う。その著述に何を込めていたのかは本人にしか解らないけどね。
> ただ、ハードSFっていう部分にだけ囚われるのは一面的な評価でしょう。
> 啓蒙と表現するより、自分の中のある意味ユーモラスなインスピレーションとアイデアを
> 世界の宗教(神話)研究の資料を利用して書いたのだと思うな。
> これについては前レスで書いた。見当たらないのでsf板に転載したやつを挙げとく。
>
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1023302925/62 > 要するに普遍的な神話プロットを組み合わせて、このSFを書いてるってこと。
リンク先も読んでみましたが、あなたは結構プリミティブな感性の方のように
見受けられます。いい意味で。もちろんそういう読み方があっていい。
具体的な話だと、SETI推進者のセーガンとしてSETIを否定する話は書けないよね。 許されない、と表現してもいいと思うよ。一番ティピカルなの例はそれだけど、 そういう、良心推進派としての露出が多く、大衆からもよく知られたセーガンだからこそ 避けられないバイアス、見たいなものを感じてしまうんだな。<「生ぬるい」理由 >703 >それからコンタクトについてだけど、これは博士が20世紀の神話という暗示を込めて >書いたものだと思う。 旧約聖書を暗示するプロットはまあ一応「ニヤリの部分」だが、キリスト教圏の小説なら よく使われそうな単なる「ネタ」であって、神話うんぬんは考えすぎではないかとおもうよ。 ビートルズにジョンとポールとジョージがいる程度だな(何だそりゃ)。
生ぬるいというか、やっぱり一般人向けの意識があるから、宇宙に対する「夢」は外せないんじゃないかな。 プロの学者になるにはクールさが必要だけど、同時に、こういう職業を志す動機としての夢というものを セーガン博士は一般人に語りかけるときに大事にしてたんじゃないだろうか。 彼自身は、コンタクトの可能性、確率は十分承知の上だったと思うし。
710 :
688 :04/08/05 21:06 ID:fESmtHUZ
>>709 > 彼自身は、コンタクトの可能性、確率は十分承知の上だったと思うし。
確率が非常に低いのを十分承知の上でSETIを推進していた、ということですよね?
だから少し言い訳を込めてこの小説を書いた、というこでしょう。
後継者っていうか、子供たちに、宇宙に対する夢を持って欲しいと考えてた気がする。 まあ、これはCOSMOSでの語り口や視聴者への視線で俺が勝手に感じた印象だけど。 でも、小学生だった当時COSMOSに感動した者としてはそう信じてる。 CONTACTの最後でエリーが相手をしているのが子供たちだ、って事も、なんかそのあたりの セーガン博士の姿勢を表してる気がしてならないんだよねぇ。
>711 こういう姿勢が「啓蒙書」といわれるゆえんでしょう。
713 :
名無シネマ@上映中 :04/08/09 01:40 ID:xbyc2GM5
>確率が非常に低いのを十分承知の上で いわゆるドレークの公式というやつで、全宇宙で知的生命の 存在する惑星は20個程度だとセーガンはいっていた。 でも最近、宇宙の全惑星の10%は生命体を持つ条件を持つという説が 出てきたり、火星や木星の衛星にも生命の存在する可能性が 高まって、「コンタクト」の存在意義は大きくなっているだろう。
>>710 まじめに考えれば、いわゆる「確率」は計算できないと思うのだが。
分からんことが多すぎる。
あと晩年の「核の冬」に対する啓蒙運動をアルヴァレス親子と共に
やった事の方をもっと評価して欲しいなあー
>713 >全宇宙で知的生命の >存在する惑星は20個程度だとセーガンはいっていた。 全宇宙で20と計算していたのならコンタクトの可能性は非常に低いと氏は考えていたのでは。 >714 > まじめに考えれば、いわゆる「確率」は計算できないと思うのだが。 > 分からんことが多すぎる。 だからSETIに予算を持ってくるためによほどのことを言ったんでしょうね。 なんと言って説得したのか。軍事への転用の可能性とかかな? ところで皆さんの中にSETI@HOMEをやっている方はいますか? 是非がんばって欲しいと思います。少なくともあと5000年くらいは続けて欲しい。
16歳 現在中卒プー太郎ヒッキー 17歳 猛勉強の末大検を獲る 18歳 日本の大学のレベルが低すぎるので単身渡米、MIT主席入学 19歳 飛び級でマスターへ 20歳 優秀すぎるのでドクターへ 21歳 天才すぎるのでいきなりプロフェッサーへ 22歳 ソロスも真っ青の革命的金融工学理論を構築し起業 23歳 超伝導量子コンピュータの開発大量生産に成功 24歳 M$を押しのけダウ入り 25歳 ゲイツを押しのけ総資産世界一へ 26歳 ノーベル経済物理化学平和文学賞同時受賞 27歳 全世界総生産の80%を独占し経済的世界征服完了 28歳 国連加盟国全ての大統領・首相・書記長に同時就任 29歳 国連非加盟国を軍事力で制圧統制世界征服完了 30歳 エネルギー問題と人口問題を解決する為に粛清し人口を1000分の1へ 31歳 労働力不足を補う為人型ロボットを開発 32歳 恒星間移動船及びワープ航法を開発 33歳 天の川銀河系を支配下に置く 34歳 アンドロメダ銀河連邦と全面戦争→完全勝利 35歳 アンドロメダを植民地とする 36歳 50億光年内の全ての惑星を掌握し宇宙征服完了 37歳 自分の導いたワーム理論により他宇宙を掌握し森羅万象征服完了 38歳 自分の導いたスーパーストリング理論により多次元空間へ 39歳 108次元に居た神と対決→完全勝利 40歳 神を忠実な僕とする 41歳 109.655次元にて物理法則の再構築を開始 42歳 厄年だから靖国神社へ厄払いへ逝く 43歳 なんかめんどくさくなってきたからこの世の全てをn=n+1とする 44歳 鬱病で自殺
717 :
名無シネマ@上映中 :04/08/09 17:23 ID:56cmOA+E
>718 まあからむなって。>715には「氏は考えていた」って書いてあるだろ? その後の知見とは関係ないんだよ。解る?
>>715 >全宇宙で20と計算していたのならコンタクトの可能性は非常に低いと氏は考えていたのでは。
全宇宙じゃなくて銀河系でだよ。すこしは調べてね。
ドレイクの式ってのは人類の文明が続けば続くほど
会えるかもしれない宇宙人の数が増えるという
ロマンチックなものなんだよ。
君がコンタクトの可能性は非常に低いと思うのなら、それは博士が現代文明を
どう訴えたかったかって事だよ。 伝わってるみたいだね。
これが啓蒙ってやつかな?
>720 まあからむなって。「全宇宙」は>713が書いたんだし。 天の川銀河内に20だったとしても結構コンタクトの確率は低いよ。 >ドレイクの式ってのは人類の文明が続けば続くほど 知ってますよ。だからそういう願いも込めて後5000年SETIを 続けて欲しいと書いたんだけどな。 >君がコンタクトの可能性は非常に低いと思うのなら、それは博士が現代文明を >どう訴えたかったかって事だよ。 伝わってるみたいだね。 何が伝わってるのかわらないけど漏れが「可能性が非常に低いと思った」ってこと じゃなく、氏が低いと思っていた、という話なんですが。 それはそれとして博士が現代文明をどう訴えたかったか説明して欲しいね。 啓蒙したいなら。
>>720 > ドレイクの式ってのは人類の文明が続けば続くほど
> 会えるかもしれない宇宙人の数が増えるという
> ロマンチックなものなんだよ。
ロマンチック:現実離れしていて空想的で甘美なさま。小説にありそうなさま。(大辞林)
ドレイクの公式をロマンチックと感じるタイプかどうか、というのはこの映画をどう感じるか
にとって重要な要素かも知れないと思うね。
漏れは現実離れしていて空想的だとは思いますが甘美には感じないよ。
漏れは文明の寿命についてまったく解らないし、楽観もしていないので「SETI5000年」
は少なくとも地球文明が5000年は続いていることを前提にした結構悲壮な願いなわけだ。
723 :
718 :04/08/10 11:42 ID:N7f2yDPv
724 :
名無シネマ@上映中 :04/08/11 21:26 ID:yi9ys7H8
さっきテレビを見ていたら日本でもVLAのような すごいパラボラを作ってるそうだ。 直径30mを256個つなげるだと。 この作品のように、知的生命発見はアメリカがもたもたしているうちに 日本がお先に失礼なんてことになるかもね。
725 :
名無シネマ@上映中 :04/08/13 10:24 ID:Dc6KkW4i
726 :
名無シネマ@上映中 :04/08/22 03:42 ID:CfG1LLMf
>>725 まさに「トロイの木馬」理論を証明するものだ
727 :
名無シネマ@上映中 :04/08/24 03:08 ID:cqFe0d0S
この映画は、予告編も良いね。
終了?
729 :
名無シネマ@上映中 :04/08/28 04:18 ID:kiS8/5FB
複数の人で何回かやれば、ハッキリするになんでそうしないの〜! と激しくツッコミした映画でした。
730 :
名無シネマ@上映中 :04/08/28 13:42 ID:UUGAW1aj
北海道のマシンは残っているのだから、いつでもできるのに。 前スレだったかな、異常に電気代がかかるから中止になったとか 妄想している香具師がいたw
北海道のマシンて、マスコミなどに公開されてたんだっけ。それとも、一部の関係者にのみ 公開されていたんだっけ。もし後者なら、緘口令がしかれていてその上、追実験中止の命令が 下ったという解釈も、できなくはないね。で、二度目の実験はなかったことにされ、公聴会では 茶番が行われました(エリーは脅されて仕方なく加担)、と。 ここまで行ったら下手なスリラー小説だねw まぁ、でも冷戦の頃も軍事実験に関する情報は厳しく管理されていたそうだから、 こういうこともやろうと思えばできなくはないかも・・・
732 :
731 :04/08/28 21:25 ID:Qge39CMu
ちなみに俺は映画しか見ていないんで、小説に基づいたツッコミは無しで・・・
733 :
名無シネマ@上映中 :04/08/29 12:00 ID:drP3Imak
マシンが作動しなかったんじゃない? エリーの親父に扮した宇宙人も、来させたくない感じだし、 たぶんワームホールの出口の方が作動しないと、マシンは機能しない仕組みになってるとか。
734 :
名無シネマ@上映中 :04/08/30 00:10 ID:R356EzRY
じゃエリーの空間旅行の途中に出てくる宇宙人の作ったマシーンも妄想かよ…
735 :
名無シネマ@上映中 :04/08/31 23:25 ID:MDJl+H9z
マシンが作動しなかったとは結論付けていないだろう。 原作では円周率で謎解きされているが、 映画でも「18時間分のノイズ」がマシンの成功を証明しているのだし。
736 :
名無シネマ@上映中 :04/09/01 01:13 ID:gJTcH+ko
ポットがマシンの中心を通過した瞬間に、マシンから発する光は消えてしまいました。 マシンはポット通過後にも作動していたにもかかわらず。 北海道のマシン単独でワームホールが開くなら、ポット通過後も光が発していると考えるのが自然だと思います。 ベガの方でシャットアウトしない限り、そのような事態にはならないのでは。
737 :
名無シネマ@上映中 :04/09/02 11:41 ID:IV1HTOVt
例の「タイムマシンの作り方」という本によると、 ワームホールの出口も人間が用意する必要があるんだね。 「ロストインスペース」を見たら、この理論通りの マシーンが出てきた。
738 :
名無シネマ@上映中 :04/09/03 16:08 ID:+sTCoHaj
それ・・・俺のミニFM局の電波だ・・・・ やべーな 無許可だし
740 :
名無シネマ@上映中 :04/09/03 16:14 ID:0h8+J4aE
ジョディもコメント出して 「私が主演したおかげだとか」
741 :
名無シネマ@上映中 :04/09/03 23:54 ID:UlrOjdDv
素数で送ってこんかい!(゚Д゚)ゴルァ!!
744 :
名無シネマ@上映中 :04/09/04 23:19 ID:foKLGyyv
映画の方の、琴座のヴェガから送られてきた周波数帯っていくつだっけ? 確か1、4なんちゃらGHzだったと思うんだけど・・・今回のと同じ?
どうして金正日が映ってるんだ?
746 :
名無シネマ@上映中 :04/09/05 12:17 ID:J7eOE0ex
それは返信が早過ぎるぞ。ワームホールを抜けてきた電波か?
747 :
名無シネマ@上映中 :04/09/06 14:44 ID:9mKkYH8W
で結局、NASAはチェチェンに負けたのか・・・
748 :
名無シネマ@上映中 :04/09/09 19:57 ID:Ozzy583q
側波帯を解析したら美空ひばりが映っていた。
749 :
名無シネマ@上映中 :04/09/14 13:21:04 ID:TX31GlCb
>>736 それは違う。マシンの中央を通過したときは
もうポッドはヴェガから戻ってきている。
マシンが作動しているのは地球上では一瞬にすぎない。
高校生の夏休みに本屋でふと手に取ったのがこの映画の原作。 寝る間も惜しんでむさぼるように読んだのを覚えてる。 そして10数年近く経ってから映画公開時に見に行ったけどあまりの原作との違いに愕然としました。 この監督は好きだけど約2時間の尺じゃやっぱり無理があったと思う。 もう少し”彼ら”と出会ってからのシーンを丁寧に描いて欲しかった。”彼ら”が何故ポッドを作らせて来させたのかとか 取り組んでいる事業(映像表現はあったけどアレが何なのか分かり難い)の事とか。 セントラルステーションにポッドが沢山集まってくるシーンも見てみたかったな〜。 批判的な事ばかり書いたけど好きですよ、この映画。
今この映画作ったら破壊工作したのはチョンだな。
この映画はオープニングだけでも見る価値有りだよ。 あれは凄かった、何回見ても鳥肌もの。
753 :
名無シネマ@上映中 :04/09/17 04:46:01 ID:WdJPsFvp
オープニングは、チャールズ&レイ・イームズ夫妻の映像作品Powers of Tenが元ネタだろうね。 コンタクトの比ではない鳥肌もの。
見るたんびに気になるんだけど、回想で父親が倒れた時にエリーが二階へ行って薬を 取ってこようと走ってくる姿が鏡の像だったシーン。あれどうやって撮ったんだろ?
>753 むしろ元ネタだったら ”COSMIC VIEW:: The Universe in 40 Jumps" by Kees Boeke のほうじゃないのかなぁ。"The Powers of Ten"の元ネタともいえるけど。
オープニングのようにどんどん遠ざかっていって、銀河も銀河団も更には宇宙全体も 無限の暗黒に浮かぶひとつの光点にしか見えなくなったとして、 もしもそういう地点が存在するとしたならそこにいるんでしょうかね? あのワームホールを造って、その後どこかに消えてしまったという連中は。 まあ、光点となった全宇宙(?)が見えてるという時点でそこはまだ同じ宇宙空間なんだろうけど。 やっぱり次元を超えてこちらからは関知不可能などっかに行っちまったのかな。
というかワームホールの出口の先は別の宇宙になるはずだが。
760 :
名無シネマ@上映中 :04/09/23 02:32:06 ID:mjVBj7TI
周りでほとんど無名だったのでこのスレ見つけて嬉しい。 漏れ的には会えたのがホントの父親だったら良かったのにな、と思った。 天国と地球は物理的に繋がっている。とか
>760 カール・セーガンの気質(というか、世界観)からして、そういうシナリオはありえないでしょう。 俺も現行の結末でよかったと思ってる。 コンタクトの際に相手を心理的に安定させるために、相手の脳にインプットされた情報を読み取って、 それを目の前で視聴覚的に再現させる、か。実際に地球よりずっと高度なテクノロジーを持った地球外文明が いたら、これぐらい気が利いてんのかなぁ。
762 :
名無シネマ@上映中 :04/09/23 23:13:28 ID:wYxtNn3q
>>759 別の宇宙というのは、エヴェレット解釈とかで言う「別の宇宙」なの?
それともベイビーユニバースとかの話?
もしかして両者は同じ意味なのか?わからなくなってきた・・・。
>761 でも脳内情報再編成だけじゃ証拠能力ないわけだが... それはそれでよしとするということなのかな。 物語的にしょうがない選択なのか。映画がまた余計曖昧なまま終わってる。 宇宙人を描写しない(できない?)のはセーガンの限界かもしれないし、 好意的に見れば趣向かもしれない。
764 :
名無シネマ@上映中 :04/09/24 01:20:03 ID:Nuu4bumM
もし俺が地球人と初コンタクトする宇宙人だったら、地球の事をひそかに徹底的に調べて、 頭にアンテナつけた銀色の宇宙服着て日本語で「ワレワレハ ウチュウジン ダ。」 って言うのを、ぜひやってみたい。 というか、俺がポッドに乗って行ったら、その先では 俺の思考を読んだ宇宙人はそういう演出をしてくれるかもしれん!
>764 星新一(だったか)のショートショートにこういう話があった。 時間旅行のできる未来世界で、誤って過去の人をタイムトラベルしてつれてきてしまった時に (過去の人を)緊急で隔離する緩衝ゾーンというのがあって、そこにはその人の時代のSF小説に 書かれている未来風景しかないようにしてある。そうするとその人を過去に戻した時に過去人に 未来に旅行したと話しても皆が知っている未来像しか語れなくて一笑に付されてしまう、というもの。 コンタクトってこの話に似てるよね。セーガンはこれにインスパイアされたのでは?
でも宇宙人がほんとにタコみたいに8本足で頭でっかちだったら 「宇宙人を見た」と言ってもやっぱり一笑に付されてしまう罠
768 :
名無シネマ@上映中 :04/09/29 23:33:01 ID:sZcAKFVp
ペンサコラって創作上の地名かと思っていたが、 ハリケーンのリポートで特派員がそこから中継していた。 嵐の真っ最中でどこがあのビーチがよくわからなかったが。
769 :
名無シネマ@上映中 :04/09/30 00:00:56 ID:LF87gIip
>>768 あのビーチは一応、ペンサコラに行った事が無いエリーの想像を宇宙人が読み取って
映像化したものだから、現実のペンサコラとは必ずしも一致する必要はないんだよ。
というか、一致しなくて当然なんだね。
あのペンサコラの映像、エリーの絵にあったヤシの木もあったでしょ?
770 :
名無シネマ@上映中 :04/10/02 00:23:44 ID:gwv+bFEq
>>769 だからといって本物のペンサコラを使っちゃいけないってことはないだろ。
それに大人になったエリーはペンサコラに行ったことがあるかもしれないし。
ペンサコラかどうかは知らないが、映画のはCGではなくてロケだし。
ニュース映像にもヤシの木はあったよ。
「2001年宇宙の旅」に宇宙人を出さないという提案をしたという話が本当なら セイガンの慧眼wだと思うけど、ことコンタクトにおいては、ちょっと疑問感じるな。 リアリティ失わないぎりぎりの選択、といえば聞こえはいいけど、つまるところ 逃げを打った、としか思えないもの。 SF者として、ここは読者・観客の想像に任せるところじゃない部分だと思う、 つーか一番SF作家としての資質が問われるところだと思うんだけどな。 ここを頑張らなくちゃ駄目なんだと思うんだよね。 まあ翻れば、漏れはセイガンがSF作家とは思ってないし、コンタクトも セミフィクションみたいなものだと思うから我慢する。
>>771 うーん、宇宙人が出ないところがいいんだけどね。
父親に会えるところが感動的なんだし。
映画では、東洋思想の描写が皆無だからな。 鏡餅にオレンジが乗ってたりとか。 結局、精神の内的観察とかを手段としたコンタクトなんだよ。 宇宙まで出て行った意味は薄れるけど。
↑意味ワカンネ
ある少女が大事にしていた人形を捨ててしまう。 少女の元に電話が。 電話の主は人形。これから少女に会いに行くとか。 人形、少女に現在地を電話でマメに報告。 ビビる少女。 人形、少女宅の玄関に到着。 その後の少女を知る者はいない。
776 :
名無シネマ@上映中 :04/10/06 21:21:38 ID:FiLUw7J2
>>771 そうそう、「2001年」はコンピュータの氾濫がメインだが、
「コンタクト」では宇宙人の存在を明示しているのだからね。
18時間のノイズでエリーの時空旅行は証明されたが、
ヴェガの父親が幻想なのか本物なのかはっきりしないわな。
>>773 原作では東洋思想について触れてる。
京都の禅の高僧が石と会話できるとかいう話は
異星人とのコンタクトと関係あるのか?
>>775 その話には矛盾がありますね。
「私はウソをついている」と同じ。
ラストダンス
アンデスの山中深く、誰も見たことのない美しい花が咲いているという。
781 :
名無シネマ@上映中 :04/10/10 12:13:02 ID:tm8XQh3Y
>>764 そのネタは大友克洋が「宇宙パトロール・シゲマ」(短編集「ショートピース」収録)でやってるよん。
782 :
名無シネマ@上映中 :04/10/11 02:03:29 ID:OhycrIp7
783 :
名無シネマ@上映中 :04/10/11 18:42:06 ID:I3Z0VCKk
784 :
名無シネマ@上映中 :04/10/14 11:19:09 ID:GuvjIb7v
>>783 ぐぉんぐぉん音が鳴り始めたのでパソが逝ったのかと思っちゃった。
よく出来てる!
ベッカムがジレットのカミソリのCMに出てるのは、『ベッカムの剃刀』というギャグですか?
787 :
名無シネマ@上映中 :04/10/15 12:33:30 ID:BTLvAOSW
The universe is a pretty big space. It's bigger than anything anyone has ever dreamed of before. So, if it's just us, seems like an awful waste of space, right?
オッカムの剃刀だな
789 :
名無シネマ@上映中 :04/10/16 03:59:04 ID:vTO7Ax85
おと〜ちゃんのためならペ〜ンサコ〜ラ♪
790 :
名無シネマ@上映中 :04/10/19 12:10:55 ID:wKiB5kx1
ヴェガ人は今ごろ1978年の映像を見ているだろう。 日本シリーズではヤクルトが優勝。
791 :
名無シネマ@上映中 :04/10/19 12:34:37 ID:wKiB5kx1
ヒトラー親善大使から42年・・・ 今年の目玉は、スペースインベーダーの大ブームだ!!
793 :
名無シネマ@上映中 :04/10/20 01:21:59 ID:8QmE+vvx
>>786 素でボケてるのかわざとなのか知らんがワロタ
794 :
名無シネマ@上映中 :04/10/22 10:20:55 ID:Mh1KPuoY
ヴェガ人はこんな地球に夢中。 ノーパン喫茶 口裂け女 白い巨塔(田宮二郎主演) 銀河鉄道999 宇宙戦艦ヤマト
で、「ギャラクシー★クエスト」みたいな依頼がやってくるわけだ。
796 :
名無シネマ@上映中 :04/10/25 03:25:01 ID:1wd8uZSR
だれか気がついた人いるかな?冒頭、巨大アンテナ眺めるジョディのシーンなんだけど、 画面中央の金網のあたりで、かなり大きい生物のような白っぽい物が、写り込んでて、ニュルって動いて消えるんだが。 80インチくらいの大画面で見るとよく分かる。NHKハイビジョン放映のならもっとよくわかる。 まるで、鮫が泳いでいるように見えるんだよ。なんなんだろう。どうでもいいけどage
797 :
名無シネマ@上映中 :04/10/26 16:56:30 ID:4D2OuBXi
最初はもやもやとしているが、だんだん輪郭がはっきりしてくる。 「ハーイ、私の通信士さん」 「ダッド…」 「あなた本物じゃないわ、脳の記憶を盗んだのね」 「さすがは科学者」「20億年たったらまたおいで」
798 :
MIB :04/10/26 17:27:45 ID:duZgX8xG
>>796 それはガスが金星の光に反射したんですよ
799 :
名無シネマ@上映中 :04/10/27 20:26:43 ID:0hrryTTd
>>796 あとでエリーをナンパするためにジョスがこっそり覗いていたと思われる
うそ800
ユーモアのセンスは最低、おまけに検証能力も無いと来たか。終わってるな、このスレ。
ふとんがふっとんだ!
803 :
名無シネマ@上映中 :04/10/28 11:19:42 ID:G4flIs6e
804 :
名無シネマ@上映中 :04/10/28 19:13:21 ID:4HnhlzpQ
805 :
名無シネマ@上映中 :04/10/28 19:29:39 ID:d23eYHGl
CQ,CQ,って あの場面、切ない
CQ映画って呼んでやる
807 :
名無シネマ@上映中 :04/10/30 19:13:01 ID:n/wXNyoz
あげ
エリーの少女時代として、タクシードライバーの時のジョディ・フォスターが出たらビックリだよな。
>>805 無線機の向こう側にいるのは、「えなりかずき」だとしても?
>808 ジョディもあの頃は綺麗だったよな
811 :
名無シネマ@上映中 :04/11/04 14:47:38 ID:38jItLJS
もひとつおまけにペーンサコーラ
812 :
名無シネマ@上映中 :04/11/05 21:48:20 ID:ZhFAnEvk
コンタクトは傑作だよな。最近こんだけ感動したり考えたりさせられる映画ないなー。 なんかお勧めない?
>>812 「スターシップトゥルーパーズ」
「ギャラクシークエスト」
「博士の異常な愛情」
815 :
812 :04/11/06 19:47:12 ID:qsvg9/PR
>>813 ・814
どうもありがとう。残念ながら全部見てるな。
でも正直全部好きだな。やっぱコンタクト見てるやつは一味違うなと思いまちた。
関係ないレスごめんないさいです。
ところで、ゼメキスほどの監督の次作は決まってないのか?あんま話聞かないけど。
818 :
名無シネマ@上映中 :04/11/10 00:20:11 ID:SS5k57Ea
>>816 なんかコンタクトと銀河鉄道999を合わせたような・・・
819 :
名無シネマ@上映中 :04/11/13 17:07:16 ID:o5LSdGQh
>>812 「地球に落ちてきた男」「惑星ソラリス」「心の地図」「マジック・トイ・ショップ」
820 :
名無シネマ@上映中 :04/11/14 17:02:19 ID:R50sMEw/
ずっと探してたコンタクトのDVDを、昨日やっと注文しました。 少し前にテレビで偶然見て、ものすごい衝撃を受けたので 買おうと思ったんです。未知との遭遇やディープインパクト以来の 興奮する映画だと思いました。早くまた見たいです。
821 :
名無シネマ@上映中 :04/11/14 21:43:11 ID:dJXa/d4H
今、TVつけっぱなしでこのスレ見てたら映画「コンタクト」のテーマ曲が TVから流れてきた。 番組「ドリームハウス」 狭小北向き克服!驚き!5層の家 奥さんの願いだった家庭菜園が屋上に実現したそうだ・・・
もしこの屋上に菜園がなかったら、広いスペースがもったいないからな
CONTACTのDVDって、廉価版¥1500しか出てないけどメイキングとか内容充実してて嬉しいよね
824 :
名無シネマ@上映中 :04/11/19 14:33:13 ID:QJb1+5Nr
>>816 こないだポーラーエクスプレスのプロモーションで来日した
ゼメキス監督がテレビに出ていたが、TBSの頭の悪い女子穴が
主演のトム・ハンクスにばかり話かけてゼメキスを完全に無視していた。
少しは映画の勉強しろ。
825 :
名無シネマ@上映中 :04/11/22 01:54:14 ID:YqmA3d7K
ゼメキスがもったいない
826 :
名無シネマ@上映中 :04/11/22 11:21:15 ID:gCkAl2tp
ゼメキス...地味な奴。
827 :
名無シネマ@上映中 :04/11/26 08:13:36 ID:DqINzMZl
インデペンデンス・デイよりこっちの方がいいな。
>>827 いや・・・いくら何でもその比較には無理がないかw
829 :
名無シネマ@上映中 :04/12/01 11:34:49 ID:hfAiYkRI
プロジェクトXを見ていたら、あの丸いお皿型のパラボラアンテナを 世界で最初に作ったのは日本だったのだね。 それまでは欧米ではほら貝のようなヘンチクリンなアンテナを使っていた。
830 :
名無シネマ@上映中 :04/12/04 01:26:49 ID:J9W2WO18
エリーの少女時代を演じた女の子は凄い演技力だね。可愛いしね! 少し前に深夜映画でこの娘が主演の作品を途中から観た。(タイトル忘れた) ここまでのストーリーぜんぜん分からないのに、この娘の迫真の演技に引き込まれてしまった。
831 :
名無シネマ@上映中 :04/12/04 15:39:00 ID:e5z1sYpJ
年始の深夜にでもTVでやってたら、絶対見ちゃうなぁ。
832 :
名無シネマ@上映中 :04/12/09 23:46:59 ID:yKCYBB9t
4月頃に夜中にやってたが、カットが醜かったな。 ゴールデンタイムにノーカットでやっておくれといいたいが、視聴率か… ジョディに最近話題作がなく、日本では忘れられかけてるのが問題かも。 映画にでないなら、不倫でもしておくれ。
>829 だうと
834 :
名無シネマ@上映中 :04/12/14 12:14:05 ID:D7DxZ/SC
835 :
名無シネマ@上映中 :04/12/15 15:46:33 ID:KviIbcgD
>835 ようするによく解ってないようですね
837 :
名無シネマ@上映中 :04/12/15 17:35:10 ID:KviIbcgD
>>836 放送のままを言ってるんだが、文句があるならNHKに言っとくれ。
839 :
名無シネマ@上映中 :04/12/15 18:43:01 ID:KviIbcgD
>>838 あんたも全然わかってないなww
パラボラとカセグレンは一次放射器の向きが逆で別の
アンテナだよ。電波の放射の仕方が違う。
そのサイトはリーバーという人の作ったパラボラ型電波望遠鏡で、
通信アンテナとは全く別物だ。
829が間違いだということははっきりしたが。
だから、無理しないで理解してることを書こうよ。 パラボラの意味解ってる? 一次放射って何をすること? 電波望遠鏡はアンテナじゃないってか? あの写真が通信アンテナだって書いたか?
841 :
名無シネマ@上映中 :04/12/17 03:19:24 ID:Y86rYnDa
>>840 バカだねえ。いつまでもひとりでやってな
842 :
名無シネマ@上映中 :04/12/17 04:45:17 ID:Y86rYnDa
かまってちゃんのために一応書いておこう。 パラボラ(parabola)とは放物線のことね。 一次放射とは反射板にぶつける電波の放射する装置。 それからかまってちゃんのために 先に書いておいてやろうなww 放物線てわかってる? 反射板て何よ?電波って何? 放射って何?装置って何???
843 :
名無シネマ@上映中 :04/12/17 04:51:35 ID:Y86rYnDa
訂正 一次放射とは反射板にぶつける電波の放射する装置。 ↓ ↓ 一次放射器とは反射板にぶつける電波を放射する装置
844 :
840 :04/12/17 07:19:26 ID:QwqLAWxR
>841 漏れにゆーなよ。どっちがバカなのかわかるだろ? ひとりでってなんだよ?
>842 >843 相変わらず無理してわかってないことを書いているようですが、 がんばって調べたんですね。 広義のパラボラアンテナにはカセグレンタイプもリーバーのような 一次焦点タイプも当然含まれる。回転放物面鏡を持っていればいいわけだから。 時おりカセグレンと区別するために一次焦点タイプをパラボラ、双曲面を 持つものをカセグレンとあえて表記することがあるが、その区別自体は あまり正確ではないよね。 つまり、カセグレンアンテナはパラボラアンテナの一種なの。理解できるかな? それからKDD茨城のカセグレンもリーパーの電波望遠鏡も 「放射」はしてませんから! 残念!! フォーカスのずれた焦点談義...斬り!!!
846 :
名無シネマ@上映中 :04/12/17 07:50:11 ID:TOLgQv/f
傑作だね。間違いなく。 SETIネタでこんなに完成度が高くて面白い映画はないと思う。 それでいて情緒的で余韻が残る。近年まれに見る名作だった。
太陽系の外からカメラがどんどんズームしてゆき、土星、木星を追い越し、火星・・・そして月を従えて地球。 青い地球はうっすらと雲に覆われ、カメラはなおも地球に寄ってゆく・。 そこに、地球に住む知性体のコミュニケーションが聞こえてきた・・・。 『あの丸いお皿型のパラボラアンテナを世界で最初に作ったのは日本だったのだね。』 『日本が最初に作ったのはパラボラアンテナではなく・・・ 』 『文句があるならNHKに言っとくれ』 『あんたも全然わかってないなww 』 『バカだねえ。いつまでもひとりでやってな』 『漏れにゆーなよ。どっちがバカなのかわかるだろ?』 カメラは再びズームアウトしていった・・・。
848 :
名無シネマ@上映中 :04/12/18 16:50:36 ID:cnwEGW2D
チトワロタ
849 :
名無シネマ@上映中 :04/12/19 10:01:20 ID:5lJknRB9
原作を今頃になって読んだんだけど、宇宙人よりも高次な存在の 事を映画でははしょってるね。 πのメッセージの事だけど。 この作品の大きなポイントなのに残念。
そこまでいくと、約2時間に収めるには難しすぎるかもね。 この内容を「映画」の枠にまとめたにしては、まぁまぁよく頑張ったと思う。
>849 それって二重底っていうか二段落ちなんじゃないの? 宇宙人だけにしておけばよかったと思うのは私だけ?
852 :
名無シネマ@上映中 :04/12/20 22:19:05 ID:UgMhlRdq
映画では2段落ちどころか、宇宙人の存在すらボカしてしまってるのが残念。 キッツにやり込められて、ヴェガの体験が幻覚だったと半分認めてしまってるのが ヌルイんだな。ノイズの件もエリーが見つけて事実を証明する、という形にすれば 原作でπの秘密を発見したときのような爽快感があるのに。
個人的にちょっと思ったのが、あれほどの建造物が 出来ているにも拘わらず、エリー達の体験を頭から否定 するという設定は少し無理があるように感じた。
おれはまだ原作読んでないのですが、読んだ方、最後の審査会でエリーが吊るし上げられる場面、 原作ではどのようになっていましたか? 確かにあそこは「空白の録音時間」が判明した後のカタルシスを得る為に、彼女が過剰に 叩かれているようには感じたのですが、全体に淡々と知的に進むこの映画の中で、最後に あのくらいの明白な対決シーンが無いと、ハリウッド映画として「もたない」のかもしれないな、 と同情的に、でも全体では珍しく良質な映画だったな、と評価しているのですが。
>>854 原作では複数の人間がコンタクトしてるので
査問会の経過も結果もまったく異なってます
>>855 なるほど。それだと随分違ってきそうですね。一度ヒマ見つけて読んでみます。
857 :
名無シネマ@上映中 :04/12/26 01:17:08 ID:X6YndoGk
映画だとSETIの社会的意義を強調して、渋めに作ってあるけど 原作の方はファンタジーの要素が強い感じがするね。
858 :
名無シネマ@上映中 :05/01/06 04:27:57 ID:TqsECe43
>>853 そもそも動作原理も理解せずに、30兆円もつぎこむのが理解不能なんだな。
計画時点であのような結果は予想していたはずだし、すべてをエリーの
知覚に頼りにしておいて、たった1度の結果で幻覚と結論付けるのが
全く持って非科学的で、政治的に利用されるのもセーガン一流の皮肉なのかも。
859 :
名無シネマ@上映中 :05/01/12 10:31:48 ID:JlGKO+7B
設定が1999年だが、 映画の世界より、現実の今の世界の方が 進歩してる感じがしてSFっぽくない。 設定を2020年ぐらいにしてリメイクした方がいいな。
”進歩してる感じ” か。 15年程度 今より未来にするだけで ”SFっぽく” なるわけね
>859 そうすると未来描写に凄く力入れないといけないし、 才能ないし....
バックトゥザフューチャー2みたいな未来でいいのか? エリーが雨に濡れて帰宅したらハイテクブルゾンで自動乾燥させるのか? ラストはジョスとホバーカーで空に飛んでって終わりか?
ベルリンオリンピックの電波が行って帰ってくる時間が必要だから時代設定そのものに制約がある
864 :
名無シネマ@上映中 :05/01/19 11:21:23 ID:qVLGRfha
>>860 SF厨には近未来では物足りないと。
50年、100年後にしたらリアリティがなくなるだろが。
てかこの映画は厳密な意味ではSFとはいえないし。
厳密にいえば、SFだろう。 マシンの投下セクションで高重力が発生した。 回転に応じて謎の衝撃波が生じた。
866 :
名無シネマ@上映中 :05/01/19 13:46:34 ID:WGFxVfzA
原作の方はもろSFだろうけど、映画は科学vs宗教の対立、 オカルト騒ぎの風刺とか、どちらかというと社会派的要素が強いような。 だが15年をバカにしてはいけない。 ネット電話なんか今じゃ当たり前だが、15年前ならまさにSF。 1GのHD搭載のパソコンが10000000円もしたのだ。
今だったらπの解析をグリッドコンピューティングで、とかなるのかな
868 :
名無シネマ@上映中 :05/01/21 18:31:30 ID:RUAn6ydk
懐かしいなこの映画 おおお面白いと思ったんだよ 一緒に行った友達はみんな爆睡してたけど
e^iπ=-1 という事実だけで十分設計者の意思のようなものを感じるよ。
>869 そーゆー風に数理体系を作ったのでわ?
原作とはかなり違うんですね。 πって何?宇宙人以上の存在って何?
872 :
名無シネマ@上映中 :05/01/25 21:14:46 ID:uCZv+A23
「何十億年もこうやってきた」 その何十億年も生きてきた生命ってか
>>858 > すべてをエリーの
> 知覚に頼りにしておいて、たった1度の結果で幻覚と結論付けるのが
> 全く持って非科学的で、政治的に利用されるのもセーガン一流の皮肉なのかも。
「映画の」脚本もセーガンの皮肉なのか?
>>871 つまり原作読んでないのか?
>>871 >πって何?
円周率、3.141592…と無限に続くかとも思われる数列だが、原作ではこの数値にとある秘密が隠されている
>宇宙人以上の存在って何?
宇宙を設計・作成した知性体、πに秘密を仕込んだ張本人
>>872 何十億年も生きてきたとは限らない
彼らの種族に代々伝わるライフワークなのかもしれない
>>873 読んでないです。
本屋にもamazonにも売ってなかったから・・・
>>874 サンクス。
あの機械を作っただけじゃなかったんですね・・・
宇宙って・・すご過ぎ。
リアルでπの数値に統計的にありえない繰り返しが発見されたって本当すか?
統計的にありえないってすごい表現だ
統計的にありえないというのは、恣意的だということか? どこかにソースはないのか?
統計的に有意とかじゃなく偏差程度じゃねーの?
880 :
876 :05/01/28 12:06:05 ID:0T8i6ZXR
全然数学ともなんにも関係ないスレの雑談の横道でちょっとそういう風なこと言ってた人がいて ネタだとか捏造とかそういう風な流れじゃなかったので そういやこのスレ覗くの半年振りだ・・
881 :
名無シネマ@上映中 :05/01/28 13:10:44 ID:68MAXAz0
>>875 映画化と同時に文庫版が出たはずだが,もう絶版なのか。じゃ図書館逝け,図書館。
オレが初めて読んだのは映画化数年前の絶版期間。どうしても読みたくて,川崎市多摩区の図書館で借りて読みました。
882 :
名無シネマ@上映中 :05/01/29 22:30:04 ID:JOhjyCQK
>>873 >「映画の」脚本もセーガンの皮肉なのか?
じゃないかな。セーガンはSETIの予算を取るためにエリーと
全く同じ苦労をしているし、金にならない天文学への偏見は日本を含め万国共通。
>>882 偏見というか…金を集められない学者のプレゼン能力の問題だろう
その点、セーガンは優れたプレゼンターだったワケだし
884 :
名無シネマ@上映中 :05/02/01 16:37:24 ID:4ri6Myrv
>>883 思い込みだけで決めつけんで、他の本も読んでみな。
>>883 おいおい、セーガンは優れたプレデターに見えたじゃねーか
>>884 何で他の本?
比較的セーガンは金集めに秀でていた、って言ってるだけだよ。
887 :
名無シネマ@上映中 :05/02/03 15:13:34 ID:teLda7Lm
そうか? おれはセガールはマーシャルアーツに秀でている印象があったが…。
沈黙の天文台
889 :
名無シネマ@上映中 :05/02/07 00:03:17 ID:C2+L/shg
天文台にテロリストが立て籠ってジョディーフォスターを人質にした時にはドキドキした。 しかしまさか天文台のコックが元CIABCDEF…
890 :
名無シネマ@上映中 :05/02/08 01:22:23 ID:WNpNs4zL
>>886 映画の印象だけで言うなと言ってるんだが
これの原作本て、どこの出版社ですか? 文庫で出てる?
でもたしかもう絶版だよ
ブクオフにはスペースがもったいないくらいあったりする
895 :
名無シネマ@上映中 :05/02/17 10:59:47 ID:kXtJ34YV
札幌の雪祭りを見ていたら原作を思い出した。
896 :
名無シネマ@上映中 :05/02/17 11:06:38 ID:EOQK6OdZ
科学と宗教の和解がテーマ(ジョディーとマシューが手を繋ぐ場面がクライマックス)だったが、 科学者であるジョディーの生き様や考え方はじっくり描かれていたが、 宗教者であるマシューの生き様や考え方がおざなりにしか描かれていないので、 和解の意義があいまいになってしまっていた。 両勢力を対等に描くことでこそ、作品のテーマが際立ったのではないだろうか。残念。
宗教的観点でこの映画を作ったらバ○ルフィールド・オブ・○ースみたいなことになっちゃったりしてな
昨日、ひさしぶりにレンタルで見たけど、気になったシーン。 牧師と寝た後、ベッドからでてTシャツ着るときは、ビーチクがはっきりわかるんだけど、 そのすぐ後の、家をでていくシーンではブラつけてる。
899 :
名無シネマ@上映中 :05/02/20 14:26:18 ID:J9xLwdOM
その間の出来事を想像させるためとか?
あと、気になったシーンというと、大統領の記者会見のあと、ワシントンの どっかでパーティするときに、急きょ、ドレスをしたためてジョディが登場 するんだけど、なんか、とってつけたような化粧だし、ぜんぜん、きれいと 思わない。 逆に、ポッドに入るとき、髪たばねて、ちょっぴりよろいっぽいスーツ着て 登場するときは、ほれぼれするほどきれいに見える。
901 :
名無シネマ@上映中 :05/02/20 16:16:05 ID:5v7gBLGD
>>900 > ぜんぜん、きれいと思わない。
まぁ、あそこはそういう演出だから…。
それよりペンサコラの海岸に漂い降りてくる時はマイケルジャクソンかと思った。
完成度が高い作品だけに、そこだけ気になってしかたないw
エリーは本当にヴェガに行ったの? それともテレビ電話みたいに ポッドの中からヴェガとやりとりしていたの? 映画の中で、 別のワームホールに換わる時に 例のわっかが少し見えたり、 海岸に着いた時に、手を伸ばすと景色が歪んだりしたけれども。
>>902 その分岐点でマシンが見えたところがベガ。
そこから遥か彼方、銀河を俯瞰できる位置まで行ったと思われ。
海岸はポッドの中の立体映像の中で経験したように見える。
それと、映画の中で、 地球時間の1秒弱が、宇宙時間の18時間と言っていたけれども、 もしも、エリーが帰らなかったら(帰らないと決めたら)、 地球時間の1秒弱が、(地球上の現象が延びたり短くなったりはしないでしょ?) 宇宙時間の無限の時間に等しくなったりもするの?。 この映画って、専門家のサポートで作られているのだろうから、 何か裏付けが有ってのことだろうけれども、 地球上の乗り物のデザインをああいう時間の限りの有る乗り物にしたのが、 不思議に思った。
>>904 それらはもう観客のイマジネーションでご自由にという気がする。
確かに光速を超えれば時間が逆行するという考え方もあるが、どの1秒が
どの18時間ということは無いと思うよ。
速度によって対応する時間の比率が変わるから。
デザインについては、送信先の惑星にある材料を使わねばならないから。
906 :
名無シネマ@上映中 :05/02/21 00:12:00 ID:cHZaNKhk
>>904 >この映画って、専門家のサポートで作られているのだろうから、
原作者で監修者のカールセーガンはこの道の最高権威だけれども
製作途中で死んでしまったからね。
引き継いだのは奥さんのアン・ドルーヤンで、この人も学者だけど
専門は生物学だったかな。
907 :
名無シネマ@上映中 :05/02/21 01:17:05 ID:7fJf7tIF
世界で最初のテレビ放送?(ヒトラー演説)を送り返してきたっていう 設定でしょ? そしたらそのあと宇宙人はMTVとか、エマニエル夫人とか、呪怨とか 心霊特番とか、笑点とか、イパーイ観ることになるでしょ? 映画ファンもいるよな、きっと!
>>907 「呪怨」あたりで恒星間レスつけてくる異星人がいたらイヤだなーw
「寅さん」あたりのマターリ星人なら会ってみたい。
そこで「ギャラクシー・クエスト」ですよ
地球からの電波が26年かけてヴェガに届いたとしても、 もう26年かけてそんな情報教えてくれないかと思ったら凹んだ。
気に入ったシーンは、北海道でのマシンが可動しはじめて、最後、100%の パワーにもっていくのに、でっかいわっこを動かすのに、ブースターって いうのか、ロケット2本使って加速させるとこ。 おぉっ、やっぱ、ロケット2本ぐらいつかわんと100%にならんのやねって 感激した。
>>911 なんか異星人の設計したメカにしてはアナクロ過ぎるかと思ったけど
地球人の粗い技術で作った誤差を無理矢理埋めるために使ったと脳内補完したよ
おれはケープカナベラルのマシン建造シーンみてなぜか日本映画の 「妖星ゴラス」や「地球防衛軍」思い出した。
ミナサン ヨリコンデクダサイ ……そういえば、この映画のインチキ日本描写って東宝特撮映画にインチキ外人が出るのと同じようなもんかもな
915 :
名無シネマ@上映中 :05/02/25 09:07:05 ID:QK8ShdkK
この映画に限らず日本のインチキ描写を見た瞬間,なんか恥ずかしくなって興ざめしてしまう。「デイ・アフタ− トゥモロー」も酷かった。
916 :
名無シネマ@上映中 :05/02/27 04:45:17 ID:yX71DEkh
そもそも原作の日本描写からしてかなりおかしいからな。 想像やイメージもいいけど、少しはリサーチしてくれよ。
「ホッカイドー・アイランド・・・」ってところでいつも吹きだしてしまう。
知床の世界遺産認定に指定海域を広げるような話しがでてるのは、 極秘基地を守るため?
>>917 俺はばーちゃん家に近い所がずんずんクローズアップされてくんで笑ってしまう
>>912 あれは萌えどころだな
なんか日本のアニメぽい演出
だれか参加してたんだろうか?
北海道は島なんかじゃない。 道、だ!
>>920 誰か日本人が参加してたら、ああいう描写はないと思われ
>>922 管制室の東洋人役が日系人俳優だったんだけど、2世か3世だったんだろうねw
ラストサムライやリメンバー・エイプリルっていう潜水艦映画にも出ていた人。
924 :
名無シネマ@上映中 :05/03/01 03:04:55 ID:WQsrUswe
>>922 CGパートだから、実写のことはまったく関知してない可能性もあるね。
925 :
名無シネマ@上映中 :05/03/03 17:08:27 ID:M5Ubglhu
この前この映画が実話と聞いてここに来ました。本当はどうなんですか?
927 :
名無シネマ@上映中 :05/03/03 17:38:08 ID:3S181ve3
925はN*SA関係者。
(´・ω・`)
いまオカ板で話題のコンタクトw
930 :
名無シネマ@上映中 :05/03/14 09:04:16 ID:ixuzosAY
hoshu
931 :
名無シネマ@上映中 :05/03/14 19:23:28 ID:oYrltE6V
四月待ち
原作小説の出版社はどこ?ぐぐっても見付からないよ…
934 :
名無シネマ@上映中 :05/03/16 15:23:27 ID:0NPSZ3AP
もうdat落ちしたから該当部分だけコピペ
691 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/02/28 17:32:57 ID:3B4UaKBAO
映画『コンタクト』は実話です。昨日知り合いから教えてもらった。
695 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/02/28 19:00:54 ID:FU7HZ9gE0
>>691 北海道はあんなに秘境じゃないと思う
697 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/02/28 19:35:55 ID:dRacWNgk0
>>691 あの映画一番好きなんで、詳しく教えて。
宇宙人とコンタクトに成功したところが実話?
それとも実際にベガまで行ったん?
698 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/02/28 20:05:57 ID:NlZxKoif0
>>695 アレは笑った(w
あんなもん建造してるのも気付かれねえほど過疎な土地なのかと(w
アレだろ?富豪のじじいが金にもの言わせてミールまで行ったって辺りが実話だろ。
…あら、あの話は白紙になったんだっけか?
699 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/02/28 20:13:46 ID:j9N7zMRj0
富豪のじじいがミールに乗ったのは本当。
700 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/02/28 20:22:21 ID:7b020LxY0
日本籍貨物船の中で何の脈絡も無く白装束を着てるあたりが
きっと実話。
切腹すんのかと一瞬オモタw
地味だけどイイ映画だ。
773 名前:619 投稿日:05/03/02 20:42:51 ID:Pri5EAn/0
>>697 まわりが違う話でもりあがっていたので詳しくは聞いてないですが、
実話ではマシーンは4台作られて、そのうち3台は火災などで壊れて
しまい、残ったのが北海道の1台。で、ラストシーンのテレポートの
場面も実際は15分間位消えてて、中にいた人の体感時間は3日くら
いだったらいしです。話のソースなどは詳しく聞いてませんが、知り合い
の知り合いにあたる人が、元NASA職員だったらしく、おそらくその方
から聞いた話だと思います。ネタのように取れますが、教えてくれた
知り合いが絶対に嘘をつく人間じゃないので、信じています。
今度もっと詳しく聞いてみます。
>>936 @聡明で誠実な人間は、トンデモ話は支持しない
A聡明でトンデモ話を支持する人間は、誠実ではない
Bトンデモ話を信じて誠実な人間は・・・・・聡明ではない
絶対ウソ。
940 :
名無シネマ@上映中 :05/03/17 08:38:20 ID:3qLTthIM
修学旅行で北海道島に逝ったとき,見学してきた。かっこよかった。
>>940 まさる!またお友達にそんな事言ってる!
ウソつく子は押入れに入れるよッ!
942 :
まさる :05/03/17 17:25:09 ID:3qLTthIM
ママ,ごめんなさい。
943 :
名無シネマ@上映中 :05/03/17 22:00:19 ID:ipS8amTG
しんこんりょこうでほっかいどおにいったときみてきたっておかあさんがゆってた。
おかあさんはほっかいどうしゅっしんでしゅ
おとうさんはほっかいどうへてんきんでなんねんかすんでましたが
そんなものはないといっていまちた
>>943 のりょうしんはせいしんをやんでるとおもいましゅ
ねいちゃんがコンタクトしてるって。目がいっつもいたいんだって。もう寝る。
946 :
名無シネマ@上映中 :2005/03/23(水) 14:48:46 ID:trGkot1O
知床半島は、自然保護のために立ち入り禁止になっている。 だが立ち入り禁止の本当の理由は…
947 :
名無シネマ@上映中 :2005/03/23(水) 15:40:09 ID:J2dhInqB
ヤパーリ!
948 :
名無シネマ@上映中 :2005/03/28(月) 00:34:41 ID:6dmQEuNh
ファンタジックチルドレンにマシーンとそっくりな タイムマシンが出てきた。
しかし北海道の東北端部にあんな施設を造ったらロシヤ人が黙ってないだろうな。 きっとスパイを送り込んだり、偵察機飛ばしたりするだろう。
ロシアがこわいのはもっともだと思う 日本企業誘致なら「ホッカイドー・アイラント」゙より ハワイで妥協してもらえなかったものか? 原作読んでないので詳細わからんが。
>>950 一種の外患誘致じゃないか。
政府はなにやってるんだろうね。
952 :
名無シネマ@上映中 :2005/03/29(火) 15:41:27 ID:qSzZSdD8
原作では、アメリカ、ロシア、日本でそれぞれ建造するが、 アメリカはテロ、ロシアは技術不足で挫折。で最後に日本が残る。 それまでに、ロシアは何が何でも自分のところでやりたいので、日本を つぶそうとして妨害工作をしたりするんだな。
出資者のハデンてのが確かミールに乗ってたから 知床あたりは妥当な場所なんでないの?
954 :
名無シネマ@上映中 :2005/04/07(木) 08:39:36 ID:AwiTVPHJ
hoshu
955 :
名無シネマ@上映中 :2005/04/07(木) 19:27:15 ID:zRrP6Efr
H2Aを打ち上げるJAXAの年間予算が2000億だっけ。 マシン建設費が3000億ドルだから、ざっと150倍だな。 日本の国家予算のほぼ半分が一瞬で吹っ飛ぶ。
956 :
名無シネマ@上映中 :2005/04/10(日) 01:17:34 ID:M8c9NXps
マシンがあるので、知床は世界遺産にはなれない。
957 :
名無シネマ@上映中 :2005/04/12(火) 02:27:54 ID:5Hm3AETp
エリーを載せたポッドがネットに落ちずに、 リングにヒットすればまたワープできたろう。
黄泉の国に・・・
>>957 >リングにヒットすればまたワープできたろう。
ずいぶん丈夫なポッドだな。中身の保障はないけど。
リングの打撃でポッドが宇宙に飛んで行くのか? えらいローテクだなw