○●パンチドランク・ラブ●○

ポール・トーマス・アンダーソンの最新作！！今度は一時間半だ！！

出演：アダム・サンドラー、エミリー・ワトソン、フィリップ・シーモア・ホフマン
　
ＨＰ：http://pdl.eigafan.com/

2じゃなかったら自殺する

PTAにしか撮れない映画、最高ではないが特別。

松本人志がボロクソにけなしてるのを読んで、逆に見たくなった。

初日は混むかな？

>>5
あんまり恵比寿に行かない俺でも、ずっと待ってたから
初日に行こうかなと思ってるくらいだし、混むんでないの？

カンヌで監督賞受賞。Imdbで★7、8。
こりゃスゲーな･･･。

>>5
>>6
このスレの寂れ具合からいってガラガラなんじゃないか？

２ちゃんは単館系映画のスレ進行が極端に遅いからね。
まあ、こんなもんでしょ。
あと、ガーデンシネマは、上映作品にかかわらずいつもある程度客が入る映画館だよ。

松本明子のセカンドシングルは「キャラメル・ラブ」

PTAのインタビューあるでよ

http://www.eiga.com/special/pdl/index.shtml

うはー。ええ男やね。

去年アメリカでたまたま見た。とーぜん字幕ないのでちゃんとは理解できなかったけど、すごく気に入った！
なんつーか、すごくトリップ感のある映画です。トリップするラブコメなんて初めて（笑）
やっと日本公開になって嬉しい。サンドラーのキレっぷりとナヨっぷりも絶品。
見に行くぞー。ＰＴＡのほかの映画も見てみようっと。

この映画は試写会ってやらなかったのかな？

もうDVD買いますたよ。

この監督はマグノリアが激しくウザかった。
今回も音楽や演出が相当ウザいらしい。

おれはマグノリアが激しく好きなので、
今回もたぶん問題ないだろう。

明日までならぴあで買えるから、前売りもコンビニで買える。
1500円だからあまりありがたみ無いけどな。

試写会いってきた。
ハッキリいってつまんなかった。
会場では笑い声が結構おきてたけど、狙いすぎててつまらん。
あと主人公が嫌い。好みじゃない。
キレて暴れる男って最悪。
あれじゃそのうちDVでしょ。ｱﾒﾘｶって多そうだし。

単館ものでも夏休みのレモネードはすごく良かった。
2chでスレないんだよね。。。残念！

予告見た。
またシーモアホフマンが出てるじゃん。
監督よっぽど気に入ってるんだな。

私も試写会行ってきた。
笑うとこはけっこうあったけど、なんかよくわかんなかった。
感情移入できないっていうか・・・。
飽きずに見られたけど一時間半って短い気がした。

俺の本命映画だな。
明日からだけど、来週の平日昼間あたり観にいこう。

試写会行った　かなり面白かった！　真のラブストーリーのような気がする
ちっぽけで親しみやすい映画　しかもなんか心地よい　
大分実験的な映像、演出、音楽があったので　鼻につくという人がいるとは思いますが
見終わった後、なんか良い気分になれる映画だと思います。
短いけど色々詰まってて（良い意味で）長く感じた

>>22
私も試写会へ行ったけど、同感☆
面白かったよね！
特に映像が良かったとおもふ。光と影のコントラストで表現してるところが多くて、
表情が見えないところも有ったけど、それが逆に良かった。
主人公はヘンだけど、かなり魅力的だったぞ。好き嫌いが分かれると思うが観るべし☆

明日だ！期待age

実は、今年一番楽しみにしていた映画。
ブギーナイツとフィオナアップルのPV以来、気になる監督です。

さっき恵比寿の一回目行ってきたけど、入りは７割ぐらいだった。
レイをしてる人が結構いたけどあれは何ナノかな？
劇中でハワイに行くからキャンペーンみたいなのしてたのかな？
パンフは買ってはないけど、ちょっと面白かった。

>>26
初日ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄは無かったの？

>27
先着何名かはレイが貰えたとか。

やっぱりアダム・サンドラーはいいね。常にあの髪型をキープしているのは偉いよ。
主人公のイライラを音で表現してるから見てるこっちまでイライラするね。
He needs meが耳に残って仕方がない。ブギーナイツより好きかも？

ＰＴＡは好きだけど、ｻﾝﾄﾞﾗｰは嫌いな私でも楽しめますでしょうか？

パンチラドンクラブ
・・・言ってみたかっただけ。

今日観てきた。
「マグノリア」は正直、今まで観てきた映画のベストに入る程好きだし
「ブギ−ナイツ」は勿論「ハードエイト」もＤＶＤで揃えてる程、
ＰＴＡの作品はリスペクトしてる俺なのだが・・・。

ごめん、今回は正直駄目だった。
もうこれは単純に好き嫌いの問題なんだろうが、
キャラクターに共感出来ない、ＳＥが大き過ぎ、手持ちカメラと編集が荒くて観難いと、
映画に気持ち良く入っていけない要素があり過ぎなのよ。
要するに「クセありすぎ」。
ありがちで単純なラブストーリーを色づけするには、これくらいの演出の
ヒネリ技加えなくちゃ持たないって気持ちは分かるが、ここまで屈折した要素を加えると
むしろ「あざとさ」の方が先に立ってしまう気すらするぞ。
こんな事なら、今までのＰＴＡの作品通り、主人公以外のキャラを掘り下げて
濃厚なコメディ・ドラマにでも仕上げてもらった方が良かった気がする・・・。
何とも観心地の悪い映画でした。

ふむふむ、賛否両論ですな。
マグノリアもそうだったよね。
俺はマグノリア大好きなんだけど、
>>31を読むとあんまり期待しすぎちゃだめみたいね。
月曜あたり行くつもり。

気合い入れて初日にのぞんだわりにガラガラだったヨ（7時の回で入り7割くらい？）
まあそこそこおもしろかったんだけど、なんかあっさり終わって短い！って感じた。もうちょい掘り下げてほしかったなぁ。
過去PTAに比べたらなんか軽くてうすっぺらい印象ですた・・・
過去PTAがどうのなんて言ってなければ楽しめたのかもね。
とりあえず、brothersの名字がみんな同じでワラタ

最初のサンドラーが外に出て、カメラが引いて大きな背景の中に
小さくサンドラーがいる場面は、すごかった。

恵比寿でシネスコの映画ってのは勘弁して欲しい。
今日見に行ったんだがラブストーリーなのに一人で観にきた野郎、大杉。(漏れ含め）

作品は好き嫌い分かれるでしょうな。アダム・サンドラーの映画にしてはあっさりしてるし、
PTAの映画のくせに短いし。

う〜ん。人気ないのかしら？
初日にﾌｨﾘｯﾌﾟｼｰﾓｱﾎﾌﾏﾝ目当てに行きました。
ごめんなさい。わたしも一人で行った（ｗ　
両側の二人席、ほどんど一人づつ・・・（ｗ
Fワード連発は相変わらずですね。私はすごい面白かった。
友達には、気軽には勧めにくいかなあ・・・

ＰＴＡという名前にこだわらなければ、かなりの逸品だと思うのだが。

一番ギクったのは、夜のドライヴのシーンで、唐突にお婆ちゃんが現れた！と思ったら
エミリー・ワトソンだったこと。（´Д｀；）シワ大杉・・・

東宝配給ってことは、やっぱDVDは6000円なのかな・・・

今日観るぞ！！！！！！！！！！！！！！！

よかったところ

エミリー･ワトソンの歩き方がカコヨカッタ。特に最初に
車置いて去るシーン。

わるかったところ

気が小さくて彼女いない暦＝年齢だけど、姉がイキナリ
エミリー・ワトソンを紹介してくれたりはしない自分には
つらい話でした。

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/2ch.html

サンドラー好き、ＰＴＡ好き、マグノリア大好きなら
ＯＫ！という事で良いのでしょうか？

シーモア喪絵

＞４２
あと、典型的モテない男なのに一方的に女に惚れられる奴に
殺意を抱かない人ならOK

マグノリアの警官はやっぱアパート出た後引き返して自分で
誘ったのが偉いと思うですよ。今回は完全に受身のまま相思相愛になれ
ちゃうのが腹立つんだよなー

おもろかったよ。
同じ劇場でやってる「テープ」とは雲泥の差。
比べるのもヘンだけどね。
結局、クレジットカードは怖い。
あと、情報漏洩。
ツ○ヤとかね。

8/1って恵比寿でも1000円でみれるのですか？
(;´Д｀)ﾊｱﾊｱ

>>46
見れますよ。
ＰＳホフマン出てる25th hour（スパイク・リー監督）のチラシありました。
これも恵比寿なのかな？
公開まだまだ先みたいですが。
なんでどれもこれもこんなに公開が遅いのだろう？

>>38
東宝東和でしょ？たぶんＤＶＤはポニーキャニオンあたりじゃないかな・・・

>>47

おそらく、低予算だし、アメリカでもたいしてヒットしてないから
でしょうな。

明日1000円だしいってきます。
午前中のに行く予定だけど混むかなあ・・・
ちなみに友達誘ったけど断られたので一人ですｗ

僕も明日行く予定です。（一人で）
映画の日に映画館行くのは初めてなんだけど、
やっぱり相当混むものなのだろうか？
てか、この映画の人気度がイマイチ分からない。
ＰＴＡの新作ということで話題になってるんですかねぇ。

>>50-51
いずれにせよ、恵比寿は整理番号順に入場だから、
まあ混んでると思って、1時間前についとこう、ってくらいの気持ちで行くといいんじゃない？

シネスコでスクリーンの天地が縮まるとこだから、どっちかというと後ろに座る方が楽かも。
最近のシネコンに慣れてる自分には最後列で首の疲れない画面の高さだったんだけど、
後ろすぎると音の回りも悪いし、画面も小さくて味気なかったり。。。

一時間前といわず、次々回上映分の整理券をもらうくらいの気持ちじゃないと
明日はいい席で見れないかもね。

>>52-53
なるほどー。
やっぱり明日は覚悟していったほうがいいみたいですね。
情報サンクス。

普通の平日でもかなり混んでいたから、
早めに行ったほうがいいよ。

一昨日は全然空いてた。夕方の回だけど。

スレタイが　○●パンチラクラブ●○　に見えた。

じゃ、エロ動画落とすわ。

非常に初心者の質問で恥ずかしいのですが、マグノリアのWISE UP
という曲は誰が歌っているのですか、あとサントラじゃなくて、その曲が
入っているオリジナルのアルバムの名前も分かったら是非！

エイミー・マン。
サントラ以外には収録されてないと思うよ。
あれはサントラといっても、実質エイミー・マンの個人アルバムみたいなものだから。

>>60
ありがとう。質問してからマグノリアのスレがあることを発見しました。
ご迷惑かけてすいませんでした。私のﾊﾞｶは止まらない。

あわわ。またやってしもた。↑は当然>>59です。七輪買いに逝ってきます。

52,53さんサンクスでした。
1回目行ってきたけど混んでました！早く行ってよかったです。
2人席に座ったけど普通に隣に人が座ったし。1時間前くらいに
恵比寿に着いたんですがその時で私の前に10人くらい並んでたかな？
みんな一人だったと思いますｗ

映画は、エミリー・ワトソンの雰囲気が(・∀・)ｲｲ!!
あと英語の‘プリン’って発音がかわいいなあとか思ってしまいました・・。
見終わったあとなんかほのぼのした気分になれました。見てよかった。

PTAファンだが主演の二人が嫌いだー。
1800円払うべきか迷う。

>>63
興味があっても迷う時は1000円の日にみるのが一番いいと思うんだが。（ｗ

行って来ました。さすがに今日は満席でしたよ。
最前列まで埋まってた。
映画はほんと面白かったです。
たしかにこれまでのＰＴＡ作品が好きな人にとっては
物足りないかもしれないけれど、音楽の使い方や演出も含めて、
やっぱりＰＴＡにしか撮れない映画だと思いました。
シルエットのキスシーンがすばらしかった。

>>62
英語のプリンは「プディング」って言ってるんでしょうね。

マイレージキャンペーンの盲点って一体なんだったの？

>>66
1個たった２５セントのプリンにまでそのサービスが
付いていることが盲点だったのでしょう。
これはアメリカで実際にあった話で、
マイレージを１２５万マイル（！）貯めた男がいるらしいね。
ＰＴＡはこの話にインスピレーションを得てこの映画を作ったらしいよ。

金券屋でチケット買っていったら、今日1000円じゃん。。。。

演出がうまく作ってあるなと思った。
構図や光の入り具合などね。
話は、病んだ人格見せつつもやけにあっさりというか
「これでおわりかよ！」と突っ込みいれましたよまじで。
2人の結びつきもイマイチ確固たるものが感じられなかったんだけど
そんなものなのかなあ？
話の筋よりも小ネタのほうが上手い気が。

映画館でみたほうが絵が味わえると思います。

（＾＾）

海老名あたりでやってくださいお願いします

昨日映画の日で見てきました。待ちに待った期待にたがわず、おもしろかった。
ポールトーマスアンダーソンは堅実にトリッキーですね。やはりイイです。

今回の作品で賛否がわかれるのはやはり、アダムサンドラーでしょうね。
キレやすいけど愛すべき主人公をおかしく演じていて楽しませてはくれた
んだけど、前半から後半まで一本調子。物にしかあたれない気の弱い男が、
恋をしてちょっぴり自分をコントロールできるようになるって感じがあまり感じ
られなかった。前半も後半も、ただ”あぶない人”ってかんじで。それが狙いなら
しょうがないけど。

昨日はそのあと六本木の「CITY OF GOD」をハシゴ、いい映画＆散歩デーでした。

皆さん、面白いという感想多いけど、
内容に関するコメント読むと、つまらなそうだ。
これなぜに？

十分おもしろいんだけど、物足りない部分もあって良作どまり、
そういう感じなんではないんでしょうか。
僕の場合は上に書いたとおりアダムサンドラーなわけですが、
「ブギーナイツ」、「マグノリア」に比べると尺が短くなった分、
脇のキャラの描きこみが少なくなってすっきりしてしまったのも
ちょっと物足りなく感じた要因のひとつかも。相変わらず魅力的な脇役
が多いだけに。

それでもやっぱり一見の価値ありだと思いますよ。
っていってもなんか説得力ないね。でもおもしろいんですよ。

パンチドランクラブ混んでるやん。
四回目の上映まにあうよういったのに買えたの最終上映。
満員やったし。
客層はボンクラ、おしゃれ、カップルといろいろ。
でも十代っぽいのはいない。男女も半々。

オレは傑作やと思ったけどなー。バリーに感情移入できない人はダメかも。
ダメ人間に感情移入できる人ならこんなに元気になる映画はないと思う。

映像は面白いんだけど、
話しがつまんない。
私にとって話しに入りこめない映画はいい映画じゃないんだよね。
まぁ好き嫌いわかれる映画じゃないかな。

友達もわけわからない、なんでみんな笑ってたのか不思議って感想だったし。

金曜見に行こうと思ったけど「映画の日」じゃん〜
並んだり早めに行ったりするのもイヤなのであきらめたよ。
土日は混んでるのかなあ。

ボンクラです。ギャグは割と控えめだったから、笑い声が漏れてたのはちょっと意外だった。
確かにキャラの掘り下げは浅いかもな。個人的には、いつものアダムサンドラーキャラに慣れてたから
問題なかったけど、確かにバリーに感情移入できないって人もいるだろうなあ｡

まあ、とにかくあの倉庫での畳み掛けるような流れはすごかったね｡

うわ、「確かに」2連発しちゃった。

>>78

確かに。

昨日観たのだが、今日じわっと来てる。
誰か書いてたトリップ感という言葉は同感です。ﾏﾘﾜﾅ感ですね。
あの唐突で綺麗で無神経でメランコリックなかんじは全く葉っぱですね。
話がつまんないという意見は観てる我々がしらふだからかも知れない。

PTAは確かLAのﾊﾞﾚー辺りの出だったと思うのですが、LAのｻﾊﾞｰﾋﾞｱの憂鬱を
書いてる作家なのでそのあたりがつぼにくるとはまる。
でもアルトマンの呪縛から逃れて、同世代（同時代？）のｽﾊﾟｲｸｼﾞｮｰﾝｽﾞなんかに
近くなってるのは少し残念な気がしたです。
でも次は超大作がきそうなﾖｶｰﾝ。

都内の人、すぐ近くのツタヤで１５００円で前売り買っていけば
ちょうどいい値段に感じるはず。ｗ　愛すべき良作ですから。

良くも悪くも単館公開作ってことか。

>>80
＞誰か書いてたトリップ感

書いたのオレオレ（笑）

土曜に見てきた。おもろかったー。
アメリカで見たときは、あのゆらゆら満艦飾の綺麗な模様にあわせてテーマソング（He Needs Me）がフルコーラス流れるオープニングがあったと思うんだけど・・・

字幕がなくてわかんなかった、なんで偶然エミリーがサンドラーのとこにクルマ修理に現れるのかとかがわかった。そゆことか。
姉と同伴の時は頑なにケンもホロロなのに、エミリー一人だとデートの誘いも二つ返事とか、トイレ破壊のきっかけとか、サンドラーの奇行がひたすら姉トラウマだってのを
（そしてエミリーが賢くもそれを見抜いているのを）行動の端々からきちんと読みとってれば、主人公に素直に感情移入できるんじゃないかな。

いわばハード・ラブコメ？ホント気に入った。
ついでに「ワー！マイキー」も見てしまった（笑）今行けば出演者が必ずロビーで挨拶してくれます（笑）

今ガーデンプレイスは、広場で無料で日替わりで名画を７時から上映してるから、行く人はそれもチェックするといいかも。

http://emilywatson.8m.com/emily73.jpg
http://emilywatson.8m.com/emily69.jpg
フィリップ・シーモア・ホフマンがいい人そうだ

サンドラーとシーモア・ホフマンが電話で対決するシーンあったでしょ。
切れそうになったホフマンが受話器を叩きつけそうになるけど、
一瞬ためらうところ、オーッ！！！と感動したね！

この映画男の人に受けいいのかな？

たしかに口うるさいお姉さんに散々馬鹿にされるというのは、
実生活でもよくある場面ですが。。。

サントラ買おうかなー。
あのたどたどしい歌い方のおんなのひとの曲が
ニルソンなのかな？
ジョンブライオン、やっぱりうまいねー。

仕方なくBECKのシーチェンジ（ジャケのアートが同じなので）聴いてるｗ

>>85
サンドラーの演じる役にはいつも共感せずにはいられないけど、
今回はいつも以上に他人とは思えなかった･ﾟ･(ﾉД`)

バカ発見＞８５

ここまで来て誰も突っ込んでいないのだが……
冒頭の自動車事故、あれはどう解釈するの？
一応、自分でも考えてみたけど
�@あの自動車のように、これから主人公の.人生が急転することを暗に示したもの
�Aあんな大事故があったにも関わらず、その後すぐ目の前に置かれたオルガン
に気持ちがいってしまう、というような主人公のちょっと抜けている性格を
表現したカット
�Bなお、�Aの場合、オルガンをヒロインの象徴（Ｅワトソン）ととってみても良いかも
オルガンの登場はこれからの出会いを、主人公のオルガンに対する執着心
は、彼女に対する思いを表しているという……

まあ、自分、意味深なカットに勝手に解釈つけて
自己満にひたりつつ、くだらない映画について評価あげているやつ
好きじゃないんだけどね

でも、今回は、冒頭のカットが？？？でも
充分できのいい映画だと思ったので、
余裕ぶっこいて解釈ぶってみたのですが……

organはワトソンが置いた。周到な会話のきっかけとして。


そうだったら、ｻﾝﾄﾞﾗｰより怖い、、、。

くるまガシャンとオルガンどすん、まったく不条理そうに見せて、
実はなんか元ネタがあるのかもしれない。
マグノリアのカエ→旧約聖書から
マイルをたくさんためてしまった事件→実際の騒動、このスレの上の方参照
とか、
けっこうこの監督は題材やモデルありきで発想を広げていくタイプな気がする。

>>92
なるほど。いい分析だ。

どうも。めずらしく２chでほめられた。

もっとも、>>89の
＞オルガンをヒロインの象徴（Ｅワトソン）ととってみても良いかも
ってのもあるのかもね。
大事故にあった車や人、あるいは自分が壊したものには全然気持ちがいかない
主人公。それなのにヒロインが気にかけたオルガンや彼女の車は、直したり、
気を使ったりする、っていう落差がちょっとおもしろかった。

　　　　　　　 ,,,--─＝==─ヽ/へ
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　　　　iiiiiiiiiiiiiiiiiiii／￣￣￣￣￣￣＼ミiiiiiヽ
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冒頭からととととーんと、うわ、これはイイ！と思って
＞＞89,＞＞92の意見にもおおーー！なのですが
私どうもラスト周辺が、どうもすっきりしない。
サンドラ−が乗り込むくだりも御都合主義に感じてしまった。（わざと？）

>>98
ぼくもあなたと同じです。ラストが気に食わなかったっていう。
マグノリアのラストと同じようなものを期待してただけに。（今から思うとおかしな話しですが。）

サンドラーが乗り込むくだりは、この映画のハイライトだと思うので
ご都合主義ではありますが、ありだと思います。

２ちゃんねる（｢匿名｣掲示板）における
粘着煽り（＝家具屋）を直接、煽られた人（主人公）がしばきに行くかんじに思えた。

都市の匿名性？
キレヤスイ現代人？

｢I don't know.｣

愛だけがリアル。群集の中に埋もれても。

とりあえず、ストーリーはおもしろくないかもしれないけど
おもしろい。
印象深いシーンがいくつもあった。
ベッドシーンのハンマーうんぬん。眼球うんぬんの演出は最高でした。

粘着煽りをしばきに行く場合は、パソコンを引っ張って行こうと思った（笑

100ゲット。口で言うほど簡単じゃあない。

もう何千回と100ゲットに挑戦したことか。
もう何万回とF5ｷｰで100逝きそうなスレが立っているかチェックしたことか。
すでに俺のキーボードの1と0のキーは磨り減って印字が消えている。
他の奴らが100をゲットしているのを見てくやしくて枕を濡らした夜。
よっしゃあ100ゲット！と思い書き込みボタンを押したら回線が重くて
100ゲットに失敗したあの暑い夏の日。

100を取るために光回線を導入した。
100を取るために指の力が上がるように特訓した。
100を取るために動体視力を上げる本を熟読した。

100が取れたならもう死んでもいい。
寝ても覚めても100ゲットの事しか思い浮かばない。
100ゲット。ああ好きさ。結婚したい。

今度こそ100ゲットできると信じてる。
さあ、書き込みボタンだ。100ゲット！！！！

バリーがバールのようなもので殴るときの動作がカッコよすぎる。

もう一度みたい。何度でも見たい。

パンチラDQNラブ

ｼｬｯ､ｼｬｯ､ｼｬｯ､ｼｬｯ､ｼｬｯ､ｼｬｯ､ｼｬﾗｯﾌﾟ!!!

１０５マイルあげ

今日行って来たけど、期待通り面白かった！！
サンドラーの手の傷（指の付け根部分）が「L　O　V　E」っていう字に
見えたんだけど、あれは意図的なのかなぁ。それとも俺の見間違いなのか・・・
また遠出して確かめに行かなきゃダメかな。

サンドラーに影響されてスーツ出勤したものの何も言われず、
すぐに私服に戻ってたグズマンがおもろかった。
あと、ずっとふくれっ面のお姉さんがｶﾜｲｲ。

>>107
地図貼ってる壁を殴った後のサンドラーの手の傷、
わたしにもVが微妙に左に傾いてる“LOVE”って字に見えたよ。

さあ、始めましょう。

恵比寿ガーデンシネマ、一般人多くてウザかた。
渋谷行って踊る大走査線でも見てろ。
一般人にはＰＴＡはもったいないよ、わからないくせに。

>>111
キモイ選民主義。やだやだ・・・

エミリー・ワトソンが気になったので「愛のエチュード」を借りてみたら、
全く同じ「なぜだかわからないけどヒロインが社会不適応者に惚れる」話
でした。好きなんだなぁ、こういうの。

>>112
漏れは１１１じゃないけど、確かに一般人というか映画に鋭くない人にはＰＴＡは
無理ってのは感じるよ。昨日、恵比寿で見たけど、終わった後に漏れの前のカップ
ルは退屈してたようだったし。
まあ一般人がこの作品に何を期待してきたのかも興味はあるけどね。

トイレで暴れたのがバレてレストランから追い出される情けない場面で、
感動的なテーマ曲が大仰に流れるのにﾜﾛﾀ。

ばかじゃないの＞１１４

あぼーん

最近、メジャーもんばっかり観てたせいか・・
駄目だったな．．
期待し過ぎたのがいけなかったかも・・・
一緒に観た相方は相当気にいってた様だけど。
なんか、話しをもうちょっと．．．って感じ自分的に。

映像は綺麗だけどやはり。
ｻﾝﾄﾞﾗｰのスーツの青と
ｴﾐﾘｰの赤の服が印象的にひきたってるとことか。

あのパターンがいろいろあるフライヤーもごっそり集めちゃった。恥

大阪は混んでますか？

混んでないよ。レディースデイ以外は。

ぜってーーーーーーーーー見に行く
９月中旬までやってっかなあ
じゃねーと行けねえよ

恵比寿以外でもやってくれ頼む
マグノリアは大々的にやったのにくっそーーー

マグノリアはトムおじさんがでてたからね。

＞１２１
前にも誰か言ってたけどよくもわるくも単館映画。
シネコンで観るのはなんか違和感がある。
わかるやつだけにはわかる恋愛映画だな。これ。そんなかんじ。
変な選民意識じゃなくて、バッファロー６６もそうだけど、一部に熱狂的なファンが生まれそう。
ってか、漏れはその部類でした。
マグノリアと同点。ブギーナイツはちょっと苦手でつ。

１２１＞
シネコンなんかでやったらＰＴＡ理解不能の連中が全米大ヒットってだけで
押しかけるよ。勘弁してくれ。日本の一般人にはＰＴＡは絶対無理なんだから。
ＰＴＡ好きってやつでほとんどはわかってないし。。。。。

↑
君しつこい。

大阪は列が出来てたけど8割の入りってとこか（昼過ぎの回）

>>107
私もLOVEに見えたな。

ハワイでベッドインする前の海辺の雰囲気が好き。リアルだな〜と思った。
あ、路上の公衆電話の後ろの祭りの雰囲気もウケた(w
エンドロールの最後の音楽はハワイアンだったね。ユタにも飛ぶし、流石
マイルネタだな。

>>124
恵比寿は画面が小さくてしょぼく見えるので、
シネコンでやってくれるほうがありがたかったり。。。

主人公の暴力性、家族との関係、ワトソンとの恋愛、
マイレージネタ、テレフォンセックス詐欺、などなど。
これだけの内容をたった９０分の映画に収めてしまう芸当が
とにかくすごいと思った。
決して無理やり詰め込んだという感じはしないしね。
テンポがいいし、色彩や映像も美しくて、
なんだか他人の夢の中をのぞいているかのような、
不思議な味わいのある映画でした。
もう一度見に行こう・・・

So, here we go.

さあ、始めましょう

＞路上の公衆電話の後ろの祭りの

あれって“よさこい”だったでしょ。
鳴子もってたし。
高知人としてはうれしかった。
よさこいが！PTA.の映画に！って。
たぶんよさこい。

シルエットのキスシーンが凄くキた。
バックのビーチ、通行人の動き。

何かわかんないけど、もう１度みたいな。
バリーの壊れっぷりとか、不器用な感じが変で面白かった。
途中で挟まる映像とか、スーツのコントラストとか、影になるところとかキレイでした。

違います！！＞１３２

アダム・サンドラーのスーツ姿を見てたら、
「スターどっきりマル秘報告」の小野ヤスシを思い出した。
あっちは青じゃなくて赤だったかもしれないが、何となく。

正直イマイチ。期待しすぎたかな。

なんか肩の力抜いて撮った小品って感じだね。

でもこういうハートウォーミング系なら
ドラマのじんべえとかのが遥かにいい出来な気がするよ。

ラブコメ、Ｅ・ワトソンが好きなので観に行きました。もちろん、監督がＰ・Ｔ・アンダーソン
だから、素直なラブコメとは思っていませんでしたが。
バリーみたいな男って、現実社会にたくさんいるんですよね。福祉事務所、公立病院、あるいは警察
で働いている人はよくわかると思いますが…　まぁ、現実の方がもっと凄い変人、危ない奴がいる。
映画では、ハッピーエンドですが、現実社会では、�@女が男の暴力や変人ぶりに嫌気が差して、
逃げ出す→男がしつこく追いかけ刃物沙汰　�A女が男の暴力を浴び、習慣化し、逃げ出すこともできず、
相互依存状態になる→いずれ刃物沙汰　のどちらかでしょうね。
私は、とてもハートウォーミング系には思えませんでした（ｗ
というのも、おそらく、ヒロインはこれから「アザだらけ、内出血あちこち」の人生が待っているんですから。　

今日のご褒美！
http://homepage3.nifty.com/manko/

＞＞１３５
うそーーーーーーーーーん。
じゃああれなによ？なんのお祭り？
たしかに鳴子もってたぞ！
＞＞１３８
シビアですね。

>138
氏ね

>>132
俺もフンドシか何か赤いものに「よさこい」って書いたあったような気がする。
もしそうじゃなくても、日本語だったのはたしか。

何で日本の祭りが・・・と思ったけど、「ハワイ」と「よさこい」で検索してみると、
ハワイでもやってるらしいという、そういうページも出てきた。

あの祭りは撮影用なのか、偶然なのか・・・謎だ。

面白かった。神経症ラブコメの小品で、ちょっとウディ・アレンみたいだと思った。
PTAに厳しいm@stervisionの中の人は星一つだったけど、まああっちが正
しい映画ファンの反応かなという気もする。
確かに前半は神経に来るんだよな。
まあそれはそれとして面白かったです。後半は笑ったし。

>>140
まぁ、たまにはこんな感想もあっていいかと（ｗ
例えば、バリーが暴れて手から血を流す。
私だったら、まず「バリー、ひょっとしてＨＩＶに感染しているかも」と警戒します。
143さんが「神経症ラブコメの小品」と軽く表現されていますが、神経症の人の相手は大変です。
不器用でも恋愛していてくれるような神経症はまだ救いがあるけど。
私はやはり、Ｈ・グラント、Ｔ・ハンクス、Ｍ・ライアンたちが出てくるようなラブコメで
リラックスしたいなー
これからの楽しみは「恋は邪魔者」！

>>141
そのセリフ、ビジネスで接する素敵な人たちによく言われます（ｗ
精神、アル中、ＤＶ男、組関係、その他ｲﾊﾟｰｲの変人…
君も朝の８時に、その類のセリフを平気でカキコするなんてよくないぞ。
受験勉強、求職活動がんがれ！！

変人との関係に精通してるみたいですね。

これまでずーっと感情の焦点が合わなかった男（泣くのも怒るのもタイミ
ングをはずしてばっかりだった男）がついに正しいタイミングをつかんだ
幸福な一瞬を描く物語、として見ました。

まーなんというか、あの映画は人物のディフォルメがきつくて、そのなか
でも一番きついのがバリーなわけで。
ある種ゆがんだレンズを通して見た妄想世界のお話で。
あれが現実にいたら恐いってのはある種の少女漫画（大島弓子とか）が描く
少女が現実にいたらイタイだろうってのと同じで…
別に神経症じゃなくでも、バリーみたいな自己像を内に抱えてる男は
結構多いと思うんですよね。

マイル貯めてみようかなと思った。
貯めてる人いる？

今回はいつにもましてねらいすぎであざとすぎ
90分って時間の使い方がわかってない

ラブコメなめんなよ！　

といいいたくなりました

使い方をわかってる方ですか？

見てきたよ。
ブギーナイツ以降は、ＰＴＡは全て最高点ってほとんど信者なんで
あれかもしんないけど、この映画すげー良かったよ。
いや構成は単純だけど、主人公の不器用さ、人間性の作り方がうますぎ。
この映画は、あの男がイヤな奴に見えないのが最大の凄さかな、と。
ベティ・ブルーの女見ても解るけど、客の愛せる人間には、なかなかならないでしょ。
神経症っぽい人って。
実際、いたらうっとおしいわけだし。それをああいう風に見せて、「俺の中にもいる部分」として
共感させられるのは凄いよ。
後、９０分でまとめてんのがよかった。
音楽と一体化したような映画っつーのは、さすがＰＴＡだし。
と、感想でした。あ〜今日は幸せな気分になれたわ。

>>144
で、書くけど、この映画は別に神経症の人々の本来の被害、実情を
書く映画じゃないんで。お門違い。
それを、いかに身近な人間像で「共感」させられるかってのがこの映画の
味噌なんで。
いってみりゃ、アメリって映画に「現実の女を書いていない!!」と言ってるようなもの。
前のレスであった氏ね、って事はないが、視界がある一定だけ向いてて狭いと損するよ。
優越感だけじゃ生きていけない世の中だろ。

>>151
あなたに禿げ同。>>144はアホ。

>>144
あなたには同情します。暴れる男を見た瞬間、仕事柄どうしてもそいつを病んだ悪人としか見れなくなってしまうんだね。かわいそう。
それは職業病です。

よく考えて下さい。バリーは神経症でもないし、そんなに変人でもない。姉たちに暴力も振るわないし、曲がりなりにも同僚に信頼されビジネスを続けている。
厄介な地雷をひとつ抱えているだけなんだよ。

この物語は、とあるヘボ人類が、モノリスの偉大なる力によって「正しいキレ方」という道具の使い方を覚え、スターチャイルドとして覚醒するお話なんだよ。
そして衛星軌道上の核兵器は取り除かれ、恍惚が訪れる。

主人公の設定が大好きだった。なんか笑っちゃった。
俺のおかんは未だに、俺が５歳の時に、市民会館の前の池に落ちて泣いた
話をするんだよ。お客さんとか来ると、もう嬉しそうに･･･
　「この子は市民会館の前の池にどぼんって落ちてねぇー」
　「親戚の家の池にも落ちたんですよ。水見るとおかしくなるんです」
　「パンツが濡れたって騒ぐから、近くの商店街で替えを買って」
　「どうしてあんなに何度も池に落ちたの？　あなた病気っぽかったわね」
さすがに窓ガラスに蹴りを入れたりはしないが、客とかいる前で言われると
鬱陶しいんだよね。今では笑い話だけど、18，19くらいの時は恥ずかしかったな。
パーティーで姉達にいろいろ言われてだんだんキレそうになる場面とか、
ほんっと他人事と思えなかった。ひとりニヤニヤしちゃった俺。

この映画の中で何度も連発される
｢I don't know｣というセリフ。

おれも、人になんか質問された時とかに
｢う〜ん、わからんけどさ〜｣とか
｢わからないけど、なんか感じる。｣とか
｢なんとなくさ。｣とかよく言う。

まぁ確かに、俺はアホですけれども、
論理的に答えを出しぬくいことってあるでしょ？
答えが見つからないみたいな。

なもんで｢I don't know｣を連発する主人公に共感をもてた訳。

俺は英語圏で暮らしたこと無いけどさ
英語圏で暮らしている人にとって
あの映画の中で繰り返される｢I don't know｣というセリフの多さには
なにか違和感を感じる事はないのかな？
それが気になる。

英語圏における｢I don't know｣って日本語でいうとどういう言葉にあたるんだろ。
話の前に｢you know｣を連発する外国人をよく見るけども。

なんとなくなかんじとかってやっぱり全世界的になんとなくになっているのだろうか。

この映画で気になったのは、とにかく｢I don't　know｣の連発するセリフでした。

>>154
失敗とかって、思い出に残りやすいよね。
失敗を話したがる人ってきっと、本当に君のことをすきなんだと思う。
（まぁ親子なんだから当然だが）
なんつーか、欠点を含めて好きなんだっていうのは、なんかいいよね。
愛を感じるね。
たとえば、フィッシャーキングという映画でバリーがヒロインに愛を告白する時。
バリーがヒロインの欠点をずーと並べてはなして、最後にそういう君がどうしようもなく好きだというかんじのがあったけど
あれは、俺にとって、もっとも同感した映画におけるプロポーズだったなぁ。

君のその話を、聞いていると、なんか懐かしい気持ちになった。
ありがとう。

だけど、本人としてはいい迷惑なのですな。。。
あはは。

しーもあﾀﾝがもっと変人で怖くても良かったナー、なんて。
しかし、ワトソンはサンドラーのどこが気に入ったんだろうね。これを言うのは
野暮なんかなぁ。ベッドでの過激睦言には笑ったが。

154は親や家族であっても、ひとりの人間として敬意を払う必要が
あるって言っているのでは？
親だから、家族だから、相手の自尊心を傷つける言葉も「愛情」。
その結果、バリーはあんな性格になってしまう。
マグノリアならスタンリー（クイズ少年）とその親父がそう。親父は
息子にI LOVE YOUとくどいくらいに言っているが、敬意は全然払ってない。
金儲けの道具でしょ。だから、最後に息子から、
「Daddy, you have to be nice to me」と警告がある。

>>151,153
やはり反響があった。少し毒を含んでたのかな。
誤解のないように言っておくけど、この作品やこの作品を好きな人を別に否定
しているわけじゃない。私だって、この作品が別に神経症の人間を扱ったドキュ
メンタリーだと考えているわけでもないし。ただ、私は自分の体験に照らして、
「この作品は自分にはどうも合わないな」という感想を述べているだけです。
私も「アメリ」は好きな作品なんですよ…　やはり、突然暴れて物を壊し始める
人間が出てくるのはダメだな。そういう人間を映画でしか観たことがない方々には、
この感覚なかなか理解してもらえないのかもしれません。職業病と言われれば、
そのとおりですが。今後、暴れて、リストカットする人間がでてくるコメディが
作られないことを祈るばかりです。153さんに言っておきますが、すべての人を
「悪人」と思っているのではありません。悪い奴も多いけどね。

>>152
まだ「禿げ同」なんて言っている人がいたんだ。氏ねだの、アホだの、君も
こういう映画を観るくらいだから、もう少し語彙はあるんだろ。

>>159

バリーが暴れる理由がちゃんと描かれているから、観る人はバリーの「安全性」を理解できるわけで。
あなたの場合、暴れるシーンを観ただけで条件反射的にディテイルが見えなくなって、バリーとストーリー全体を理解することを拒んでしまったように読めるよ。それは残念なこと。

ちゃんと観れば>>146さんや>>154さんみたいな感想、シンパシーを持つんじゃないかと思うんだけど。男は特にね・・・まあ嗜好はそれぞれだから、好きじゃないならそれでいいんだけどね。
むしろあなたが神経症的になっているのが心配だな。映画の中で血がにじんだくらいでＨＩＶをすぐ連想するようでは、「ブリジット・ジョーンズ」すらまともに見れないんじゃない？
映画どころか、人生そのものが楽しめなくなっていないかい？

>>155
バリーの性格描写の一部だよね。人生に対する焦点の定まらなさ、弱腰、姉に対する自己防衛、etc・・・
>>157
母性本能、かね（笑）
まあまさにその判然としないところこそが「恋はパンチドランク」てことなんだなあ。

>>160
禿げ同。>>159ってほんとアホだね。
暴力や精神的病を通じて何を描くか、表現するか、ってことでしょ。
もう一度言う。
ほんとアホだね。

まあまあ。もしかしたらＤＶで悩んだ経験があって、暴れる人にアレルギーが
あるのかも知れないし>>159

この映画でバリーがトイレ破壊したりするというのは、孤独を抱えていて
理解してもらえない、自分を上手く制御できない、という主人公を描く時の
PTA流の演出法なんだよね。同じくPTA映画で登場人物が汚い言葉を連発するのは、
やはりその人物が孤独でみじめな存在だということを表現するためでしょ。
薬局でwhere is your fuckin' decency? と叫んだジュリアン・ムーアを
見て（マグノリア）、この人は汚い言葉を使うから無教養だと思う人は
いないわけで、夫がもうすぐ死ぬんだという不安が見てる人にも伝わるという
効果がある。最後にF･S･ホフマンと決着をつける場面では、冷静に、暴力を
振るわず、ちゃんと話し合いで収めるわけだしね。

>>159みたいな感想がわりと一般的だと思うし
バリーに共感出来ない（行動が理解できない）人も多いと思うよ。
そこを読み取れると、この映画がとても愛しく感じられるんですけどね。

例えば、TVで引きこもりの特集を見ても、
単なる怠け者ですませる人と、彼らの心中を読み取れる人といるわけで･･
こうゆう映画をシリアスで無く、面白く作ってしまうPTAはやっぱり凄いよ。

何故かわからないけど主人公にめちゃくちゃ感情移入できてしまった。
熱浮かされたように妄言吐いて暴走して取り繕ってって…もう鏡を見るような気分に…
しかし、あまりにも直球のラブストーリーだったな。
サンドラーもエミリー・ワトソンも気違い地味てるけど恐ろしく純粋な人に思えた。

画面にチラチラ入るハレーション、フレアはちょっと使いすぎのような気もしたが、
エミリー・ワトソンが光に包まれて現れるとこなんかもう天女のようだった。
それと、ときどき出てくる抽象画みたいなので、恋愛中のみに分泌される脳内物質が
が出てるとこなんかを表してるのかとおもた。

見てきました。愛しい！

デリカシーがなく、口の減らない、
姉に苛められ続けている（被害妄想大）
内行的な弟の自分は
バリーに共感しまくりでした。
ガラスわっちゃうとこは、やったれ！やったれ！ってかんじ。
あーゆー場面の嫌な気持ちは、痛いほどわかる。
ほんと、もうかんべんしてくれと。
ハワイから電話で姉にキレルとこも気持ちよかった。
バリーの毒舌なんつってたっけ？
「殺すぞ」みたいなかんじだっけ。わらった。

「PTA！なんでいつも俺のことを知ってるんだ！？」
ってくらい共感してしまう自分はとってもイタイ人間をまた自覚・・・

、にしても義兄さん、口、軽すぎ。

>>レスしていただいた方
確かに、自分の感情をコントロールできずに、バリーが暴力的行動に走った時点で、
私は、現実に引き戻され、この映画を味わう余裕をなくしたのかもしれない。
映画を沢山観ていると、当然、共感できない主人公も多いわけで、だからといって、
即、その人物の内面を考察することを放棄しているのではないんだけどね。
ＰＴＡのその他の作品も劇場で観ていますが、こんな気分になったことはありませんから。

>>152
映画やその作品で描かれている人物に対する感想は、人それぞれだろう。
君は他人の意見に依拠するだけで、自分の言葉で語らず、「アホ」で片付ける。
「精神的病を通じ」るのも結構だけど、その病に対する君の理解っていうのは、
どの程度のものなのかな。
「ってことでしょ。」の後に、「何を描いているのか、表現しているのか」
について、深遠な言葉で語ってくれれば、興味深いところだが、
「もう一度言う。」では、まるで天邪鬼の子供だよ（ほんとに夏休み中の子供
かもしれないが）。　

ポール・アンダーソン監督だから見てみようかなと思うんだけど
『パンチ・ドラン・クラブ』『ファイト・クラブ』みたいな集団でどうこうするような話なんかいな？

>>166 何だか、必死ですな（ｗ

>>146
>>あれが現実にいたら恐いってのはある種の少女漫画（大島弓子とか）が描く
少女が現実にいたらイタイだろうってのと同じで…

ああ、そうか
個人的にはダメだったんだけど、こういうのってそういうマンガみたいなもんだと
思ってみれば良かったのか？
どうも映画は現実の人間が出て来るものだからそういう風に見れなくて
なんだこれは、わけわからん恋愛ものだなってことになっちゃうんだよね
マンガだったらリアルには考えないんだけど

これは一応、恋愛映画だけどメインはバリーがいかにして
普通の恋愛が出来るようになるか（トラウマを解消できるか）にあるかと。
最後の台詞「さあ、始めましょう」は、恋愛を始めるというより
バリーが新しく生まれ変わるようなそんな感じでもあるし。
もしかしたらこの後、バリーは暴力もふるわず、姉達とも上手くやっていくかもね。

私はやっぱりマグノリアが１番です。

>>167
ポール・アンダーソンは「バイオハザード」の監督っすよ！旦那！
こっちは、ポール・トーマス・アンダーソン監督っすよ！

>>170
＞普通の恋愛が出来るようになるか（トラウマを解消できるか）

でもそれでどうやってトラウマを解消して普通の恋愛を出来るようになったのかが
よく分からなかったんだけど
なんか、たまたまいい人（自分を受け入れてくれる人）に運よくめぐりあえた
みたいにしか思えなかったのだけど
全然、分からない映画だったな・・

若くてきれいな女が、バリーのこと好きになったのなら、ちょっとひいてしまうかも。
おばさんとDQN男だから、納得できる。
けっこう現実でもいたりするしね、バイク二ケツとかして。
バッファローでもクリスティーナ・リッチのデブさが、リアルだった。
でも二人とも魅力あるねー。

そだねー。逆も言える。サンドラーは女から寄ってこられるのが
ギリギリ際どいラインでまぁアリかなーと思わせるし。それなり
の説得力はあるように自分は感じたよ。
オルガン必死に走りながら運んでるとことかカワイかったやん。

｢〜は〜で、〜は〜、プリンは僕とは関係ない｣とか一気にナシを
つける前、電話番号を聞くシーンに至るまでイライラが山積して
いくあの過程は、音楽が煽るせいもあって、見てて動悸息切れ
したよ(w
もしフォーク持ってたら連れの手の甲を串刺しにしそうだった…。

>>173
>たまたまいい人（自分を受け入れてくれる人）に運よくめぐりあえた

それでいいんじゃないでしょうか。
恋愛なんて実際そんなもんでしょ。
人に受け入れられることって嬉しいことだよ。

色んな意味でイタイ映画だな。
でもたまらなく好きだ。
ｼｪﾘｰ・ﾃﾞｭｳﾞｧﾙの甘ったる〜い唄がおおいにハマってた。
この映画はあの歌詞のまんまだあね。

>>176
実際、そんなもんだと言われるとそうかもしれないけど
自分としたらどうやったらいい人とめぐりあえるだろうと日夜悩んでいるので
そういうもてない男の立場としてはそこらへんをもっときちんと描いてほしかったんですよ
そういうのがちゃんと描かれてるとこれはいいなと参考になるから
まあ、そういう僕の見方の方が問題だと言う気もするが
必死ですからね、今

そう
だから必死に見てるんですよ
最近、恋愛ものを
きっぱりと言わせて頂きます
僕は本気で恋愛ものを今、見ています
自分が恋愛をするのの参考にしたいから
なのにこれでは参考になりません

>>179
他をあたりなよ。自分でもよくわかってるみたいだけど、
それをPTAに求めるのはお門違い(w

>>180
やっぱそうか〜
でも出だしを見て期待しちゃったんですよ
こんな問題の多い男がどうやって女性を口説いて行くのだろうって
なのに
まあ、ハワイのくだりはわりと好きでしたけど
映像的に

http://www.eiga.com/special/pdl/index.shtml
上でも紹介されてたけどPTAのインタビューより…

ところで「パンチドランク・ラブ」でひとつだけ解せなのは、
バリーみたいな鬱屈した暴力男のどこにヒロインは惚れたのかってこと。

「逆に訊くけど、あなたの奥さんはあんたみたいな男のどこに惚れたの？」

　それはいまだに謎ですな。

「でしょ？　恋なんてパンチドランクみたいなものなのさ」

>>182
そのインタビューで

「なるほど『ポパイ』だね。言われて気づいた。実は僕、『ポパイ』観てなくてサントラだけ持ってるんだ。
アルトマンは大好きな監督なんだけど」

そんなバカな。

この映画のキーワードは｢壊す｣ことだ。
壊す事・壊れたものは、世界を露呈する。

いいなあ173。もてたくて映画見てるのか。しかもよりによってPTA…。
でもそんな若者が俺は好きなので、応援するぜ。

まぁ、普通の恋愛は、映画とは全然違うからね。カッコいいせりふも
ないし、感動的な場面もない。そんなの、恥ずかしいでしょ。
普通に話して、普通に仲良くなるのが一番だよ。

そんな173を応援すべく、参考になるオススメ恋愛映画を考えてみようと
思ったけど…いい人とめぐり逢うヒントって、無理だよね…。
185に同感だな。ドラマティックな出会いを求めてるんじゃないと推察
しますが、映画から学ぼうとすると、今回のように主人公と自分の状況
の乖離に悩んじゃうんでしょう？
まずは、恋愛板だね(って、掛け持ち住人だったりする？)

で、具体的にどう上手く行かないんだ？ 173の恋愛は。PTAファンの俺達で、
173の恋の悩みにアドバイスしようよ。脱線してるけど、俺コイバナ大好き
なんだよ。映画の感想も進行させつつ、173にいい出会いあるように応援
したいよねー。
>きっぱりと言わせて頂きます
>僕は本気で恋愛ものを今、見ています
それで見てる映画がPTAっていうのは、がんばる方向が間違ってるけど、
心配するな！　俺達がついてる。

>>173
映画が恋愛の参考になんてならねーよ。
そんなことだから彼女できねーんだって。

ハウトゥ本みたってあんま変わらねーのと一緒。
そんなことより自分を磨け。

まぁ、映画好きな女の子に意気投合ぐらいはされるか。
そこから実るかはお前次第。映画の真似はするなよ、バレるから。

映画の話しようよ。

全くだ。スレ違いもはなはだしい。

実生活って当然ドラマ性には欠けるから映画に倣うことはないけど、
自分の恋愛モードを高めるには有効だなって思う。
今回のパンチドランクも、自分を変えてしまう程の目も眩むような
恋かぁ〜かーッしたいねぇ!て気になったよ。
浮かれてるときにはベッタベタなラブソングが頭を流れてるとこに
私は激しく共感を覚えた(ﾜﾗ

俺はあの女性に囲まれて、言いたいこと言えず、ストレスたまるってのが共感。
時々、泣きたくて、怒り狂いたいってのも禿同。

長文レスが多いなぁ
いかにもPTAファンらしい

この人の映画に出てくる血縁者って抑圧的な存在として描かれる事が多いね。
息子を能無しとなじる母親、娘に性的イタズラをした父親、そして今回の姉などなど。

泣いたり暴れたりしてガス抜きしないと本当の本当に
狂ってしまいそうですよね。彼は・・・
ぼくちんは、純粋な恋愛映画と思いました。
一緒に観に行った友人は鼻ちょうちん出してました。

いや〜あの同僚いいやつだよな！ほんと。
グズマン最高。

あの人、トラフィックにも出てなかったっけ？＞グズマン
メジャーな人なの？教えて君でｽﾏｿ。

つまらなかったな。
このスレでは、この映画を称えないと叩かれそうだが…
みんな、要は、欠陥男が心優しい女に受け入れられるという
話が好きなんだ。

>>198
話は単純だけど、キャラクターや雰囲気、テンポを楽しむべきでは？
話しか着眼しないってのは寂しいぞ。

２００ですぽ？お兄ちゃんの〇●

単純な話しも演出、脚本によってメガヒットになるよ。
映像は良かった。でもそれ以外はダメダメ。
私は面白いとは思えなかった派です。
まぁ好みは人それぞれ。

何かね、映画観たなぁって気分になったよ。

そいつぁーよかった

スピルバーグが若かったらこんな映画撮るんじゃないかって思ったよ。

>>204
撮らないだろ（ｗ

>>204
なんでそう思ったの？

現実で仕事も彼女とも上手くいってない俺は
時々泣きたくなるキレたくなる。
バリーに感情移入しまくった。
自分でもダメ人間だとわかっている、
だから自分を変えたいんだ。

PTA作品のダメ人間の描き方は優しいねー
ああもう完全にPTA信者です。

>>204
スピルバーグに恋愛は撮れない。

今日みてきたけど、キャスティングがよくないよな
ＰＴＡの映画にいつも出てくるルイス・ガスマンは
いいとしてもフィリップ・シーモア・ホフマンは
ミスキャストでしょ（マグノリアでは最高だったけど）
白痴系女優エミリー・ワトソンもそのまんますぎて・・・という感じ。
ここまで脚本がグニャグニャしていたら、役者陣の演技も
スイングせんわなー。

２０９は井筒監督かな？

>>210
井筒はむしろこのキャスティングを褒めそう。
おそらくそんなに酷評はしてないんじゃないだろうか。
むしろこの作品を嫌うのは松本だな。

エミリー・ワトソンのなんとなく神経症っぽいとこが、
主人公との接点っつーか、引かれるとこなのかなーと。
あの女だったから説得力あったよ、俺は。
後は、物静かなとこか。
一目ぼれって、自己投影とも言われるし。

いきなりの車転倒シーンの大音量に心臓止まりそうになったｗ
これ、おばあちゃんとか見たら、やばいかもなぁ、命が。

内容、というか全体に流れる雰囲気がとても心地よい作品だと思った。
最初はドキドキ、やばい、重い系の話かなぁ、苦手なんダヨなぁと思い、
だんだんとちょっとおかしい主人公を、普通の人（？）として撮っている
感じに、いい気分になった。
でも、ラストはやっぱりちょと物足りない感じではあったかな。
良作だと思う。

敢えて創った佳作。

なんかこの人の映画って、私小説っぽすぎて個人的にはダメだなあ。
いっつも「救われたい僕」がすごく激しく自己主張してるようで
引いてしまう。

今回もエミリー・ワトソンをものすごいマドンナに仕立て上げてたけど
「女を都合良く偶像化すんな。」とちょっと不愉快に感じてしまった。

まぁ、マイノリティの人ととか、感情が、許される映画ではあるよね。
過剰な肯定ってわけではないし、俺は好きだけどね。程度で言えば
「生きてていいんだ」ってとこでしょ。「それが正しいんだ」じゃなくて。
つか「偶像化」はしてないと思うぞ。どこらへんで思ったかは知らないけど
離婚暦のある、ちょっと神経症っぽい物静かな女なんじゃないの？
主人公に一目ぼれしたってとこだけだろ。
なんか「女って定義を自分に当てはめるな」とも思ってしまうかも。

>>215
バリーの一人称映画なんだから、バリーから見るとあーいう風に見えるからいいんじゃねの？

>>215
映画の見方かなり間違ってるよ。

>>216
ん、つーかバリーは彼女に全てを受け入れてもらえて
幸せ感じてるけど、それをラブストーリーと呼ぶのは違うんじゃあ
と思ってね。彼女はバリーの母親じゃないんだからさ。
「ブギーナイツ」とか「マグノリア」でもそうだったけど、
なんかそういう宗教がかった匂いが苦手なんだよなあ。

>>217
バリーの、って言うかいつも監督の思い入れ過剰な感じがして
それに引いてしまうとおうか。

>>219
宗教っつーのは拡大解釈って感じがするな。
別に価値観の押し付けではないし。
あんたの言うようにブギーナイツもマグノリアも「家族」という
範囲での許しだろ。ブギーナイツなら擬似家族か。
恋愛観をどうこう言うつもりはないけど、別にお互いがお互いを
認め合うのだけが恋愛じゃないんじゃない。
それのみがラブストーリーというのは視野が狭いんじゃないかね。
自分を認めてもらえる人が、いてほしい。というのが恋愛の
モチベーションになり、ドラマになるのは十分ある話であって。
だいいち「これから始めましょ」だし。

>>220
宗教っぽいと感じるのはね、バリーを包んで全てを赦すマドンナ
みたいな存在としてエミリー・ワトソンが描かれてるから。

バリーはひたすらエミリー・ワトソンに受け入れてもらうだけで
エミリー・ワトソンのほうはバリーにそういうダークな面を
受け入れてもらったりはしていない。
その辺に恋愛じゃない「ただもう俺を受け入れて！」っていう手前勝手で
幼稚な願望を感じて、ちょっとムッとしたんだよ。
描き方によるんだろうけど、私の場合はあれはちょっとねー、というか。

で、マグノリアの時もやっぱり「自分を受け入れて！」臭を全面に
押し出す登場人物たちにうんざりした記憶がある。
相性が悪いってのもあるんだろうな。

手前勝手な幼稚な願望ってなぁ。
「お互いを理解しあわなきゃいけない」なんて、それが恋愛って
言われても…　従来、利己的な面も多々あるのが恋愛なわけで。
そんな模範的な形になってないからヤダ、ってのは違うんじゃないの？
その感情がちゃんと描けているかどうかが、この映画のキモであって。
なんか人間ドラマに「アクションシーンがちゃんとできてない」って
批判している感じがする。

で、別に「マドンナ」って偶像的な書き方をしてないだろ？
上でも書いたし。
セックスした後に許すくらい、あるだろ。気持ちも緩んでるし。
別に、ワトソン本人に直接、害を加えたわけでもなし。

>>222
ん？だからね、エミリー・ワトソン側の感情がきちんと描けてるとは
思えなかったんだよ。
バリーの願望を受け入れ消化するキャラとしては機能してたけど。

恋愛は利己的なものであるはずなのに、エミリーの利己的な面なんて
全然出てこなかったでしょ。バリーの粗暴な振る舞いも全部
受け入れちゃう。

そこが恋愛じゃないと繰り返し言ってるわけです。
あと「お互いを理解しあわなきゃいけない」とは一言も書いてなんですが？

>>223
私には充分偶像的に見えたけどなあ。

あなたの思うマドンナ像っていうのは美人で、性格も明るくて・・・
とかそういう表面的なことなのかもしれないけど、私の言ってる
マドンナ像ってのは、ひたすら主人公の願望を体現した
理想として描いている、ってことです。
（容姿が、とかじゃないからね、念のため。）

だから、これは「バリーの主観」の映画だって前提があんだよ。
これは客観的に「２人の感情と、ぶつかりあうを書く」ドラマじゃない
それが恋愛映画に「アクションシーンがない」って言ってるような
もんってことよ。

エミリーは他人として見える「断片」として書けていれば
いいんであって。それにエミリーがぶん殴られて許すんなら
そりゃあんた聖人君主かとも言いたくなるが、別に
直接、殴られたわけじゃないからね。間接的に話を聞いただけ。
それなら好きな男なら許そうとも思うんじゃないのか、って事。
別に理不尽なことじゃないんじゃない。
別にエミリーが主人公の全てを見抜いて許してるわけじゃないし、
そんな書かれ方もしてないし。

>>225
つか、そういう意味で言ってるんだけど。

ん〜、説明不足だったか。
だからセックスの後の気持ちが緩んでる時に、
好きな男の過失を認めるくらい、普通の女で十分あることだろってこと。
理想化された女性像ってわけじゃなく。

>>226
もちろんバリーの主観に沿っているってことは承知してるよ。
で、私はそれがあまりに都合が良すぎる女性像のように
感じて、不快だったわけ。
合ってるとか間違ってるとかじゃなくて。さっきから
なんべん同じこと説明すればいいんだろう・・・
ひょっとして「こいつは間違ってるから、直させないと！」とか
思ってる？
ん？エミリーは他人として見える断片として書かれてればいいって
その根拠はどこに？監督のインタビュー？

>>227
＞つか「偶像化」はしてないと思うぞ。どこらへんで思ったかは
＞知らないけど離婚暦のある、ちょっと神経症っぽい物静かな女
＞なんじゃないの？

これが偶像化してないの根拠なら、すごく表層的なことに
拘ってるな、と思ったから。
私が偶像化してると感じた根拠は既に説明したから省くけど。

バリーの主観に沿った映画である以上、エミリーというのは
その主観にうつる「エミリー」であるという事。そういう論理的
推測から、書いたんだけどね。
というか、俺が気になるのは「そういう女も普通にいるのに…」
ってのを「理想の女性像」とか言われるのもね、って話。

>> +Oi7hC7c
あんた間違ってるよ。

>>231
別にセックスした後許すから普通、普通じゃないとかは
どうでもいいんだけど。
全体を通じて、エミリーがバリーの守護天使みたいになってるのに
それが恋愛なんてねえ・・と思ったってこと。
その辺は価値観の違いでしょ。
私はああいうのは、普通にいるとは思えないんだよ。

つか別に、考え方を直させないと、なんて思うわけないじゃん。
関係ないし。
ただの、映画の見方の話。

>>233
いや、リアルかリアルじゃないかを考える上では
大切なことじゃないか。それこそそれが、エミリーが
書けているかってとこにも繋がるわけだし。
そういう所はしっかり書かれてるんで偶像とか
書かれると「？」となってしまうわけよ。
「何で惚れるの？」ってのは、曖昧だし疑問に思うのは分かるけど。

>>235
あのね、その辺、ほんとに価値観の違いだってば。
私にはエミリーが書けてるようには思えないわけ。
で、その根拠は上記した通り。
だからあなたがいくら説明しても、私は「違うんだよなあ。」と
思うだけであって。

「何で惚れるの？」なんて別に思ってないよ。
さっきから人の言ってないこと勝手に書かれると、
ほんとに困るなあ・・。

「なんで惚れるの？」は、この映画を見て
そういう疑問がおこるなら分かるけどってこと。
価値観というより、「人間がしっかり書けているか」という
話なんだけどね。
自分の価値観と違うから映画がつまんないとか、そういう見方しないし。

で、まぁそれなら「エミリー」ってキャラクター嫌いって言う言葉が
正しいって話なのよ。「女」っていう書き出しがあったんで
こういう話になっていったんだと思う。我ながら。

>>237
だからー、同じことの繰り返しだけど、自分の価値観と違うから
映画がつまらない、とかじゃなくて、あなたと私の価値観は違う
ってことだってば。ほんとに書き込み読んでくれてる？
次から次へとなんか話とずれたことレスつけられるので
ちょっと混乱してきた。
私はエミリー・ワトソンの演じる人物はサンドラーの夢、理想としての
機能は果たしてるけど、人間としての機能は果たしてないし
描けてないと思ってる訳。

ま、その辺はインタビューでも「she is not really a real person.」って
言われてたけど。

>>238
いや、エミリーは嫌いじゃないよ。またしても全然違う方向性で
まとめられたな。
この映画が恋愛映画に見えない、っていう単にそれだけの話。

あ、240は誤解を与える書き方だな。
リナ（エミリー・ワトソン）は嫌いじゃない、と言いたかった。

エミリーっつーか、エミリー演ずるあの役ね。
なんか俺も、完全に話がすれちがっている観はあるんだけどね。
別にこれは正しい恋愛観を示す映画じゃないし、問題ではないんじゃないの。
映画としては。

補足すると
最後、リナは「病院にいるとき隣にいてくれないのを許した」だけなんだけどね。
主人公の内面としては「自分を受け入れてくれた」という情感があった。
という話で。

>>242
別に正しい恋愛観を示せ、とも言ってないし、思ってないんだけどね。

映画はアダム・サンドラーに自己キャラを投影した（とＰＴＡ自ら
言ってたんで）、ＰＴＡが思うところのマイ・ラブ・ストーリーでしょう。

んで、私には「これが恋愛かよ。そりゃ、ねーだろ。」と思えたつー、
それだけの話です。

「これが恋愛だよ」とは言ってないものに、
「これが恋愛かよ」とつっこうのがヘンだって話なんだけどね。
全体的に。

つっこう→つっこむ

要するに+Oi7hC7cは自分の言いたいことを文章化するのが
あまり上手くないということだね。
ずっとカキコしてるうちに段々言いたいことが分かってくるけど。
>>215見たら「はぁ？」って言いたくもなるな、そりゃ。

そうか？言ってることに賛成するか否かは別として
分かりにくいとは思わなかったよ。

>>245
これは恋愛映画でしょ？PTA的には。
ばりばり言ってると思うけど。

買うつもりなかったのにお菓子のパッケージにつられて買っちまった。
まんまと策略にはまった。

PTAの従来の群像劇だとキャラひとりひとりの描き方が浅くても(多角的で
なくてもってトコか)様になってたけど、今回みたいに主人公の主観に照準
合わせると、なんか物語としてショボイな、ヲイ…(汗)て感じの感想は自分の
周りでいくつか耳にした。
でもさ、90分映画なんだし、やろうと思えばあと30分くらい足してエミリー側も
描けたよねぇ。それをしなかったお陰で、上の方のレスでは、バリーのどこに
あの女は惚れたかワカランとか、恋愛の参考にならんじゃないか!とか、女を
偶像化すんな、という話になってるワケだよね？
超ラッキーな男の話じゃないか、と。
過去レスでもリンク張られてるインタビューで、インタビュアーが監督に「じゃあ
君の奥さんは君のどこが好きなの？」みたいに切り返されてたけど、案外
恋愛って誰でもある意味ラッキーだし、恋すると相手が自分のどこを好きか
なんて分析よりもこんな気分になっちゃわない？て意味合いで、バリーの
主観映画ってことにしてんだと思うんだけど…。

＞ ID:+Oi7hC7c
エミリー・ワトソンの役が主人公にとって守護天使のように見えるってのは
わかる。でも、私はハワイのベッドでの会話で、｢あ、この女も結構壊れ気味
の人…？｣て思った。
だから、私の目に都合のいい女っいうよりは、たまさか上手い具合にバリー
と噛み合っちゃった女って感じに見えたよ。
でもって、>>245に胴囲かな。

251下手な長文でスマソ。ついでに補足(w

>なんて分析よりもこんな気分になっちゃわない？て意味合いで、バリーの
>主観映画ってことにして（エミリー・ワトソンの役はあえて描きこまないように
して）んだと思うんだけど…。

>>249
話の流れで分かりにくかったらごめん。
「これが恋愛ってもんなんだぜ！」って映画じゃない、って事。
だから「私の恋愛観とちがう！」って言われても…　とね。
「そういう恋愛もある。そして主人公がいて、ヒロインがいた。そこに恋が生まれた」
という話であってね。
別に偶像化ってほど、地に足のついてないキャラクターではないって話だった。
いやぁ、つかレナってそんな許容してないだろ。そういう風に見えるのは
バリーの心の演出が映画全体でされてるかであって、客観的に見れば
「友達の男の子でなんかひっかかる男の人がいるね！」
「ハワイまで来てくれて嬉しい」
　　　↓（それもあって…）
「（ＳＥＸして気分も緩み）そうなんだ〜、苦しいのね。よしよし」
「事故にあった…　だけどなんで病室にいないんだよ！　…でも来てくれたし…いいや…」
というとこでしょ。これが偶像っつーか、異常って言われてもなぁ。という話。
心の弱い女の人なら、普通にある話だとおもうので。
リナは、なにも主人公に危害を加えられてはないのがポイントなのよ。

たしかに90分じゃ足りないかんじだったな
お得意の180分か、あるいは60分にでもしてみればよかったのに
90分につめこみすぎであざとさが先に出ちゃてた

「自分を受け入れて！」臭ってのは同意
今回はもっといえば
「俺（PTA)が君を許す」

だんだんこの監督、神に近付いてるなw

>>253
君は監督のインタビューをもう少し読んだりすべきだな。

監督は「これが恋愛だっていうシンプルなラブストーリーを作りたかった。
強烈な一目ぼれ映画だよ。だからタイトルもパンチドランクラブにした」
という趣旨のことを、なんかのインタビューで語ってたぞ。

どう感じるかは自由だけど、違うことを決めつけてはいかにょ。

だから一目ぼれの映画じゃん。
なにが間違ってんの？　リナも一目ぼれしたってのが
根拠にあるわけだべ。
そして、それ以降の流れが別に不自然じゃないって話なんよ。

＞「これが恋愛ってもんなんだぜ！」って映画じゃない、って事。

ここ。

監督は「これが恋愛だ！」って映画を作ったと述べているから。
おまいさん、国語できない？

>>253の
>　別に偶像化ってほど、地に足のついてないキャラクターではないって話だった。
>　いやぁ、つかレナってそんな許容してないだろ。そういう風に見えるのは
>　バリーの心の演出が映画全体でされてるかであって、

ここ、同意〜。
あるがままの自分を受け入れてもらえてる！ていう錯覚も恋愛の一側面
だよなーと強く思ったよ。

これって、「そう思う自分」的な引いた文章じゃないのか？
「一目ぼれってのが恋愛そのものなんだぜ！」って読むか普通？

>>259
何言ってるか意味わかんないよ。
他人に通じる文を書いてくれ。

ピアノのエピソードやフィリップ・シーモア・ホフマンは
消化不良だったな。

「そう思う自分」＝そういう自分がいます。だけど
それは客観的な意見として言っているわけじゃなくて
そういう風に自分は思うよ、っていう主観レベルの意見で言ってます。
ってこと。俺は通じる文だと思ってるけどね。
追記すれば、この映画自体も「そういう恋愛が好きだな」って話であって、
「こういう恋愛が正しい恋愛なんだよ！」って話じゃないってこと。
いや「こういう恋愛しろよ！」っていう風に受け取ってる人がいんなら
俺はなんもいえないけど。

まぁ、こんな長々しい文章にしない為に書いたんで
言われれば書きますよ。

>>262
それなら、最初から分かるように書かないと。
過去ログたどって読んだ時も、主観と客観がごっちゃになってて
読みづらかったよ。（どっちのつもりで書いてるのか判断つかないから。）

なぜそんなに「正しい・正しくない」に拘ってるのか、理解に苦しむが。
そんなことどーでもいいじゃん、別に。

普通にわかるけどなぁ…。。
パンチドランク〜は一目ぼれの恋愛映画だけど、「これ“こそ”が恋愛だ」とか
「こういうの“だけ”が恋愛だ」とは監督は言ってないんだし。

>>265
俺も監督がそんなこと言ってるとは、言ってないけど。
ただPTAは「これが自分の思う劇的な恋愛だ！」って
その思いの丈をぶつけたんでしょ。
世間一般に自分の価値観を普遍化しようとは思ってないでしょ、
もちろん、最初っから。

いや、的を外した批評はいやだなーってだけなんだけどな。
まぁ、しつこいとは我ながれ思うけどな。

実際のプリン男のインタビュー
http://www.ptanderson.com/featurefilms/love/pudding/articles/exclusive.htm

>>266
ああ、ごめん、言葉足らずだったかな。
253に対する257のレスが野暮に感じたんで、tOEjq2+mの言わんとすること
は「普通に理解できるけどなぁ…」て意味です。
てか、余計なレスでしたね。はい、退散します。

>>264
「こういう恋愛が正しい」って話だったから
こんな話になってったんよ。
俺だって、この映画で恋愛の正しさなんて考えたくないよ！（笑）

>>264
ちなみに文章の主体を明確にできないのは、気が弱いからです。
一応、文章の組み立てで見れば、分かるようにはなってると思うけど。
へんに相手を責めてる感じになったらやだなと。

>>270
部外者が口突っ込んでスマンが、そんな話は過去ログ読んでも
全くされてないと思われるが。
相手は>>244で「そんなことは思ってないし言ってない。」って
否定してるし。

あんた、思い込み激しすぎね。気が弱いとか言う割に
他人の書き込み読まないタイプと見た。

>>272
ワロタ。
ほんのり同意。

>>272
いや、だから上にも書いたんだけどね。
言ってないというより、論理的に「偶像であるか否か？」
「一方的な恋愛」という批評がこの映画に当てはまるのか？
って話なのよ。
根っこは「そんな一方的な恋愛、恋愛映画じゃない」ってな話でしょ。
恋愛映画って言うものを、定義してしまっているわけだからね。
これが「私はこんな恋愛、嫌い」ってのなら的外れな批評、って事にはなんないんだけど。

恋愛映画じゃない、というより恋愛じゃない、か。
これって「恋愛」という価値観を規定して、この映画を見てるって事でしょ。

+Oi7hC7cです。なんかレス書き込み主のいない間に
よく分からない展開になってる・・。

私は自分の思うところは書いてしまったので、特につけ加えるべくも
ないのですが。

>>274-275
同じことの繰り返しになりますが、他人の書き込みを、勝手に
見当違いな方向にまとめないでください。
非常に困ります。
あなたと直接レス交換してた時もそうだったんですが
こちらが言ってもいないことを、さも言ったかのように
「〜ってことでしょ。」と思い込みで断言されても、違うとしか
言いようがないですし。（何度もそう書いたのに、結局
分かってもらえてないようですね。）
説明しても、それをまた歪曲されてしまうので、これ以上言っても
無駄かと思いますが、とりあえず「私の発言」を、「あなたの言葉」で
まとめるのは止めてください。

スレ汚し、失礼しました。
迷惑なので。

あー、最後の「迷惑なので」って一行脳内削除してください。
逝ってこよう・・

だから、意味として読み取ってるんだけどね。そのたび、説明したし。
気分を害したらなら悪かったけど、俺はあなたの言葉から読み取れる
「映画の話」をしたんであって、書いてる人の「気持ちの話」
をしたわけじゃないんで、まぁ、「映画をいかに読み取るか」という
有意義な話になれれば良かったんだけどね。
できれば「意味」で話したかったな。
スレ汚ししたことは、確かだし、俺も申し訳なかった。

>>278
＞恋愛映画じゃない、というより恋愛じゃない、か。
＞これって「恋愛」という価値観を規定して、この映画を見てるって
＞事でしょ。

もうやめれ。この辺りは「映画の話」じゃなくてあんた言う所の
「気持ちの話」だろ。言ってる事が矛盾だらけだぞ。

引き際を心得て、映画の話に戻しなさい。

さあ、強引に映画に戻そう。

ハワイの祭りは意味不明だったんですが、あれ、実際に
現地であるフェスティバルなんかね。
変なアジア人が出てきて、微妙に嫌な気持ちになったんだが。

>>279
ふれなきゃ黙るんだけどね。
一応。「文章」「論理文」の話なんで。

彼女欲スィ・・・

ｼｬｯ､ｼｬｯ､ｼｬｯ､ｼｬｯ､ｼｬｯ､ｼｬｯ､ｼｬﾗｯﾌﾟ!!!

>>280
リアルな祭りっぽくなかった？
でも、あれが映画用のフェイクだとしたら
お粗末なもんだと思う。

これぞひとめぼれ映画っていうのは？　これだったら、マグノリアの警察官とプロぢゅーさーの親父に性的いたずらされた薬中娘の、ひとめぼれ話のほうがずっと深いぞ。

そろそろ終わりかと思い、今日がんばって観にいってきたけど
これは普通に失敗作なんじゃ･･･。

あと作品とは関係ないところで、ガーデンシネマ最終回、菓子食ってた女がいてブチギレ。菓子臭いんだよﾎﾞｹ。

なんでそう思ったの？

age

ガーデンシネマって飲食禁止じゃないの･･？

>>287
ストーリーとキャラがチグハグに感じたからかなあ。
バリーがあそこまで暴力的でなく、ただ単に気の小さな男だったら
もっと気楽に楽しいラブコメの秀作になって多様に思う。
バリーて観てて辛くない？　コメディ部分はよく出来てるんだけど、
バリーのキャラがギスギスしすぎてて、どうしても素直にカラっと笑えないというか・・・。まあそれが監督の狙いだったら仕方がないけれど・・。
あと、もう一つは、自分にはヒロインが魅力的に思えなかったこともイマイチに思えた理由だね。

>>289
そう、禁止なんだよ。
なのに食べてるからﾑｶついたんよ。

気楽に楽しいラブコメじゃないでしょ、別に。

>>290　素直に同感。失敗作とまでは思いませんでしたが。

>>291さんのように「ただの楽しいラブコメ」じゃなくても納得して見られると良いのでしょうが、
私はあのタイプの映画に慣れておらず、面食らってまだ消化不良の状態です。
（パンチドランクって感じかもしれないｗ）
キョーレツだな。でもいいのか悪いのかわらかない。何なのだろう？という感じ。
皆さんの意見を参考にして、またしばらくしたらビデオレンタルなどしてみようかな。

楽しんでる自分としては、なんかあの不器用さに共感って感じだな。
うまく話もすすまないで、主人公の強引さでしか進まないというか。

ユタまで乗り込んでのホフマンとの対決シーンが最高だった。
つか、出番は多くないのにホフマンのすごさが際立ってるよね。恐ろしい俳優だ。

シャッ！シャッ！シャッ！シャラーップ！！

DVDの際、吹き替えは

シャッ！シャッ！シャッ！しゃらくせぇぇぇ！！

で、お願いします。

吹き替えどうなるんだろうね。楽しみだあ。
私、この映画は字幕ではちょっときついと思ったよ。
英語のセリフ回しやまくし立てるような早口でかなり笑えるポイントがあったのだけど、
字幕ではさすがに追いきれてないみたいだし。

サンドラー嫌いですが
大丈夫でした
「マグノリア」より完成度高いと思う

こんなくそえいがひさしぶりにみました

そうか。かわいそうに。

あげてみよっと

ＰＴＡ、次、どんなの撮るんだろうね。
何気に、若い監督では一番の期待株。

期待の若手とか、もうそういう範疇で語られるレベルではないと思う。年齢的には確かに若いけど。

３０ちょいだろ。すげ。

http://www.werde.com/movie/interview/magnolia.html
このとき30歳？

プリンを食べてハワイに行こう。

フィリップ・シーモア・ホフマン
このデブ何考えてるのかな〜
すげーキレルシーン面白かった。
どの役やっても変態とかばっかだね。
マグノリアのときですら変態っぽいもんね。
ほかに出てる映画教えてください。
あっ、レッドドラゴンにもでてたか

>>107 >>109 ＞指の付け根にＬＯＶＥの文字
亀レス、すまそ

あれはＬＯＶＥだよ、絶対。
チャールズ・ロートン監督の『狩人の夜』で、ロバート・ミッチャムが演じる
ニセ伝道師が左右の指に刺青をしていた。片手にＨＡＴＥ、片手にＬＯＶＥ。
スパイク・リーも『Do The Right Thing』で同じネタを使ってた。

ウディアレンが今若かったらこんな映画撮りそうだな。

>>309
えっ？

ホフマンって、マグノリアの時は看護士役だよね？
いい人だったよね
しどろもどろでトムの所に電話するシーンなんか、可愛かったけどなぁ

難しい考え方抜きでとにかく笑える映画でした

パンチラage

>>311
アンダーソン監督作品には『ハードエイト』から毎回欠かさず出演。『マグノリア』の心優しいフィル(看護士）役は、あまりにも実際の彼とは違う役が多いのを見かねたアンダーソンが、実際のホフマンに近い人物として書いてあげたキャラクターなのだそう。

http://www.eigafan.com/New_info/Review/pdl/sp/

>>315
実際のホフマンはいいひとなんですか

でもブギーナイツのゲイ役も、キツイけどやっぱいいひとじゃないかな

パンテラ！

DVDはいつごろ出るのかなぁー。

特典でサンドラーとＰＴＡのコメンタリーとかあったら嬉しい。

パンチラクラブいいね。

age

ホフマンだけがはまり役。
主役とヒロインは配役間違えたって感じ。

我が群馬にもレイトショーで来たんで、今観てきたよ。
あらかたの評判どおりで、
「フツーの話でフツーに楽しめる。ただ、演出と音がウザい」
まさかそれだけじゃないだろうと思って観たけど、
ホントにそれ以上のコメントが思い浮かばないのでびっくり。
アダム・サンドラーをちょい見直した、それくらいかなぁ。