アマデウス　第3幕

皆さんで語りましょう。
ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ(･∀･)!

メイキング付ディレクターズカット版DVDも発売中。

■過去スレ
アマデウス
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1020749154/l50
アマデウス　第２幕
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1032694918/

■公式サイト
http://www.cinemabox.com/amadeus/

.

ナンだこれ・・・？嵐？

１さんお疲れ様です。
ヒマなので今からDVDでアマデウス見ます。

1さん乙です。
ディレクターズカット上映も大分の今月28日で最後っぽいね。
最初は東京と大阪のみだったのによくここまで拡大したなあ。

1さん乙!
第3幕まで来ましたねえ。
でももう語り尽くした感もあるからなー。伸びるかなあ。

ついでにこれも張っときます
■過去スレ
アマデウスについて存分に語れー！！！
http://cocoa.2ch.net/movie/kako/967/967362067.html

ちょっと気になったこと

モーツァルトがパーティーで後ろ向きでピアノを弾いた後
「ヘンデル風(に弾いてくれ)」っていう女性がいるけど、
なぜかオリジナル版とDC版じゃ声が違う・・・

1さんおつかれ。

ｱﾋｬﾋｬ…はこっちが笑いました。なんか…違う、のが、面白い。

「フィガロ」のバレエシーンで音楽が復活して、リハーサルから演奏会につながるところが好きだ。
ダンサーの足を映すカメラワークに息を飲みますた。

>>12 あの足は妙にｶﾜｲｲと思う。動きとか衣装の色とか。
萌えますた。

>>10
そんなところに気づいたあなたに10点。
というか、上げ。

アマデウスに関して、かくも熱弁をふるう皆さんに
拍手！！！楽しませて頂きました。
あげておきます。

前ｽﾚでアマデウスと遠藤を絡ませて発言されてた方がいらっしゃって、
遠藤ファンとしては興味深く読ませていただきました。
因みにクリスチャンである私が思うに、サリエリはとても神さまから愛されていたんじゃないかな、と。
神さまに祈るサリエリも、絶望して神さまを捨てようとするサリエリも。
結局、サリエリは神さまを常に意識して動いているんですよね。
何をするにも神さまにとらわれている。
「畏れ」を持っている人なのですね。

てな風な視点で観るとちょっとだけ解釈が変わってきますね。おもしろい。
（私は最初「アマデウス」を観たときはクリスチャンではなかったので）

何だか上手く説明することは出来ないのですが、
サリエリはクリスチャンとしてはなかなかに幸せな人だと思うのです。

ちょっと話変わるけど質問。
某ファイル交換ソフトで出回ってる10分程度のモツレクって、
アマデウスのサントラに入ってるやつなの？
残響効いてて何気に好きなんだけど。


そういえばモツレクの半分以上は違う人が作曲したものだけど、
それまでモーツァルトが作曲した宗教曲や声楽曲等に、
レクイエム用の歌詞付けて補っちゃダメなんかな。

依頼主からお金をもらってた以上、生前の曲を歌詞変えただけで
ハイ出来ました、って渡すわけにはいかなかったんでない？

色々修正したバイヤー版とかレヴィン版とかいろんな版が出てきてたけど、
結局ジュスマイヤー版に戻った感じだね。やっぱりこれが妥当なのかな？

>>18
いや、今日演奏するときの話でつ。

まあ当時にしても生前の曲って分からないんじゃない？

ディレクターズカット版は買いですか？

>>20 わたしは買ったが後悔していない。映画の内容がすばらしいのは
もちろんだけど、特典も非常に興味深い。オーディオコメンタリや
メイキングを見るとあの映画がどういう状況で撮影されていたのかが
わかる。なかなかすさまじいです。秘密警察が出てきたりとか。
値段も安いしお勧めする。

自分が厨房の頃、クラ好きの親父がＬＤ版アマデウスを
しょっちゅう見ていた。
その頃はあまり内容はわからなかったが今頃になって懐かしくて
思わずＤＣ版買ってしまった。

田舎の親父に送ってやろうかなぁ。でもＤＶＤ持ってねぇだろな･･･

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20030311/buydvd72.htm

まだ過去スレ読んでないので既出かもしれませんが、
（今このスレを見つけたところです）
DVD版は　やたら赤色がペッタリしてると思ったのですが…
大司教の衣裳やトルコ風ドレスなどの色に深みがないように思えます。
デジタル処理の特長なのでしょうか。　それとも再生したのがPS2だから？

>>24
>それとも再生したのがPS2だから？

と思われます。

コンスタンツェとサリエリの未公開シーンだが
彼女は裸にならずとも下着一枚までで充分だったと思う。

>> 26 それだと召使い呼んだときのインパクトが少なくない？
召使にもスタンツェにも。

>>16
> 因みにクリスチャンである私が思うに、サリエリはとても神さまから愛されていたんじゃないかな、と。
> 神さまに祈るサリエリも、絶望して神さまを捨てようとするサリエリも。
> 結局、サリエリは神さまを常に意識して動いているんですよね。
>

君もかなり思いこみ強いな（ｗ
神の問題はこの映画あんまし関係ないよ。
ミロシュ・フォアマンてチェコ人で多分ユダヤ系だし。
わかり易く神の問題に還元して描いてるが要するに天才と秀才の葛藤であって
時代や洋の東西とわない普遍的な問題だわな。
仏教徒でもイスラム教徒でも関係ない。
自称クリスチャンてそろいもそろって自分語りが好きなんだな。
だれも訊いてないのにさ。
クリスチャンの連中はタルコフスキー（ロシア聖教）でもベルイマン（プロテスタント）
でもクリスチャンだから深く理解出来ると思ってるんだよな（ｗ
同じ様に毎日メシ食って味噌汁飲んで畳で暮して日本語で暮してるクセにクリスチャン
ならアメリカ映画が良くわかると思い込んでるのもイタイな。

>>27
それ以上に私のうけたインパクトも凄かった。

なんか凄くかわいそうに思えた。

>>29
女から見てあの場面だけはサリエリよりコンスタンツェの方が痛々しかった。
でもあの酷さが更に柵を強くしてるんですよね…。
その後モーツァルトの優しい抱擁で私も少し救われた気分。

28はなんでそんなにムキになっているんだ？（藁
16の見解だって映画解釈のひとつだろうに・・・
若いな。

「後宮からの逃走」の途中でサリエリ翁が
『there she was』と言うシーンがたまらなく好きだ。
タイミングといい、もう、秀逸。

>>28
だから神といってもキリスト教の神とは限らないと言ってるじゃん。上のほうで。
それと、信仰がないからこそよく理解できるってこともあるよ。
信仰は素直な解釈を邪魔することのほうが多いからね。
あと、天才と秀才の葛藤っていうほうが分かりやすく還元しすぎ。
っていうか、矮小化しすぎ。

>>32
おぉ。同感！

トムハルスやエリザベスにとって結果的にこの映画に出て
成功したといえるんでしょうか？

じゃないか

歓迎のマーチの演奏後、モーツァルトが突然、奇声をあげて笑った瞬間、
皇帝がビクッとしますね。
あそこも、なにげに笑えて好きです。

老サリエリが神父に "He･･･ was my idol." って言うところが好き。

ほんとの話です！！！！
女の子が４０日間渡って監禁され、計１００人ぐらいに強姦、朝から晩まで超暴力と超陵辱された。ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。（深くかかわったのは５，６人）
膣を灰皿代わりにされ、自慰(オナニー)を強制され、
真冬に裸で外（ベランダ）に出され、裸で踊らされ、手足を押さえつけられ、膣やお尻の穴に鉄の棒を突っ込まれ、お尻の穴に花火を入れ爆発させ、２０キロの鉄アレイを身体（裸体）になんども落とされ、瞼（まぶた）に熱いろうそくをたらされ、
手足を押さえつけて、膣にマッチ棒を入れられ燃やされ、膣の中のや裸体をライターで火あぶり、精液を大量に飲まされ、５００ccの尿を飲まされ、基礎の他むちゃくちゃ。（生きてるか死んでるかわからないが）ゴキブリも食わされたそうだ。
女の声だが、人間とは思えない叫び声（悲鳴）(絶叫)を上げ続けた！苦しさのあまり何度も気絶した。
殺された彼女の親友が言うには、監禁され殺される一日前、幽霊(生霊)となって「助けて！」と親友に助けを求めたが、親友はどうすることもできず、泣きじゃくった。
「狂宴犯罪」は　一ヶ月以上　続いた　。
そして(失禁して)死んだ。（殺された）i78i78i78i
専門家によると自死（あまりのつらさに耐え切れず、脳が死ぬことを選択した。（命令した。）らしい。（死体にの脳は溶けていたらしい）
死体の顔は目の位置がわからないほど、変形し、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。
40日間の監禁で極度のストレスのあまり全部髪が抜け落ちた
死体の膣(マンコ）にはオロナミンC２本、入っていた。
　　　　　　　　　grdfgdsfgadgf
「裁判記録」は死ぬほどエグイ内容であった。「コンクリート詰め事件」で検索すればわかる。
（俺は何時間も涙が止まらず、夜も何日も眠れなかった。たとえ９９．９％の人が幸せでも残る０．０１％の人が(超)不幸なら、そんな世の中、絶対承認しない！！！！！そんな世界いらない！！！！！絶対、絶対いらない！！！！！絶対認めない！！！！！）
l;ok;l(私の心の底からの叫びでした。)
gbfdgd

老サリエリと若サリエリとどっちが好き？
自分は老サリエリのほうが好きだ。なんというか、
一種の達観というか諦めみたいな感じの演技もいい。
演技は若い方が押さえ気味？

>>37
そこ、まじでビクついて笑えるよなぁ。ホントはNGだったんだろう。

>>37
私もそこ好き。
「歓迎のマーチ」のシーンは大好きで何回もリピートして見てるけど
特にビクッのシーンは何回見ても笑える。

あとガマ蛙のおじさんがモツたんにつられて笑っちゃって
メガネのおじさんに睨まれるとこも。

皇帝で好きなシーン
モーツァルトを招くかどうかで議論するところで
サリエリが意見を求められて、
司祭を怒らせるのが狙いだろうと答えたあと。

「You are cattivo, Court Composer」

この台詞回しとか、悪戯っぽい表情とかがｳﾏｰと思った。

サリエリが、モツに関しても直接回答を避けて、
司祭と皇帝の不仲をからかったのも、サリエリの頭のよさというか
機転が利くところがでていて良かった。
この時点（モツが宮廷に現れる前）までは、サリエリ絶好調だったんだろうな。。。

心のそこから楽しそうに指揮するアマデウス

今でも、指揮棒っていらないんじゃない？

サリエリがはじめてモツと合うところ。大司教の部屋に入っていたモーツァルト。
コメンタリで監督が、大司教の左の女性を指して
ミ「左側の女性は……個人的な話だ。
違う違う私のことならばらしても構わんが……これはマズい」
ピ「話してくれよ ダメか？」
ミ「ノー……ノー……」

何があったんだ監督！話してくれ！
男性の俳優かスタッフの誰かが手をつけたのか？（ｗ

>>43
結構サリエリさんって直接回答避ける傾向があるような。
サリエリさん絶好調だったと思います。
コレくらい機転が利く人ならDCでカテリーナちゃんとのことを
もっと早くさっせるだろーとか無印見ちゃうと思うのです。

アマデは細かいタイミングがいちいち秀逸ですよね！キャラ出てる…。

DCのメイキングみて凄いなーと思ったのが、
老サリエリのシーンはまとめて最初に撮影してたってこと。
フラッシュバック？するタイミングも絶妙ですよね。
ものすごくきちんと下準備してたんだろうなーと思ったり。

>>44
なんつーかさ、特典DVD付けるなら同じｷｬｽﾄで
ｵﾍﾟﾗの特集幾つか入れて欲しいよなぁ。
もっとじっくり見たい。
特に庭園での演奏は良かった。
あんなﾗｲﾌﾞ一手みたい。

<<48
ドンジョヴァンニはあの演出で見てみたいかも。
映画のあの印象が強くて、見に行ったのが物足りなく感じたり。
あんなおどろおどろしいオペラじゃなかったけどね。
庭園もカッコイーですよねー。

いままた、見直しております。
何度見てもいいな。ＤＣ版も買おうかと。
で、ぜんぜんアレなのですが、ちょいとお尋ねします。
オペラの振り付けってのは、あれも作曲家がするものなのですか？

ドンジョバンニ、私はCDで全部聴いてみたのですが
怖い感じがするのは序曲の前半や映画で使われた所くらいだったんですね。
終わり方も明るくて、あれ？映画と違う？と思ったり。

>>51 オペラ・ブッファのラストは明るい大団円がお約束だったようです。
ただ、ドン・ジョバンニの場合は主人公ｱﾎﾞｰﾝなので、完全な大団円とは
ちと違うけど。

サリエリがパパゲーノの格好して、モーツァルトと言い争っている夢を見た。
私は夢の中で「あれ、DC版でこんなシーンが追加されたのか」と思っていた。

そして気がついたら、私はアマデウスのエキストラにまじって踊っていた。
すごく楽しい夢だったので、目が覚めてひとりで笑ってしまった。

>>53
サリエリのパパゲーノ姿想像してﾜﾛﾀ

ｽﾏﾝ､老ｻﾘｴﾘ。
マークミーラーフ（私を嘲るが良い）
と言った時折れもモーツァルトと一緒に
腹よじって笑ってしまった。

だって自分でｵﾃﾞｺﾋﾟｼﾋﾟｼって遣るんだもん（笑

オデコピシピシ？？

魔笛作曲中に酒飲んで踊ってるシーンをみて浮かんだAA


　 　 　 　 　 |　　　　　|／（-＿-）＼|
　 　 　 　 　 |　　　　　|　　∩∩　　 |
　 　 　 　 　 |　ｱﾋｬﾋｬﾋｬ￣￣￣￣　　ｱﾋｬﾋｬﾋｬ
　 　 　 　 　　ヽ（ﾟ∀ﾟ)ノ　 三 　 （ﾟ∀ﾟ)ノ
　 　 　 　 　 .─（　へ）───＜(　　）─────────
　 　 　 ／　　　　く　　　（ﾟ∀ﾟ　)　く　し
　 　 ／　　　　　　　ミ 〜（　 〜）　彡
　 ／　　　　　　　　　　　 ノ　ノ ｱﾋｬﾋｬﾋｬ

映画のモーツァルトの笑い声って、どうしても（ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬﾋｬﾋｬって感じを受けてしまいます。

サリエリん家のやる気のない召使、何気に好き。

>57
そのAA面白い。

>>35
大成功でしょう。
作品に恵まれず、無名のまま消えていく俳優が大多数の
世の中で、少なくとも胸を張って言える代表作がある
っていうのは素晴らしいことだと思います。

俳優の名前は覚えていなくても、映画と役名を言えば
"Yes, I know that! Oh, that's charming!"
って言われるのってステキやん。

ディレクターズカット版買ってきますた。
未公開シーンのおかげで昔見たときに良く分からなかった部分がわかりました。
買ってよかったです(´∀｀)

テレ東でやってる「ノストラダムス」にマーリー・エイブラハム出てる。

彼って、いま何歳なんだろう。
保守age

>>62
F・マーリーなら63歳(1939.10.24生まれ)。

（＾＾）

>>57
いいねぇ！どっかで使いたい・・・

昨日アマゾンからディレクターズカットがとどきやした。
まずは、裏返さなくていいのはよいですね。
それにしても、なかなかおもしろかった。
いやーなんつーか...人間臭さが強調されてていいです。
でも、ディレクターズカット版だと、アカデミー賞はどうだったかなぁとも
思ったりして。
あと、個人的には、映画版の翻訳のほうが好きです。

昨夜、ＮＨＫ衛星でオペラ「魔笛」の放送やってたね。
アマデウス見たあとだと、なかなか楽しく見られた。
「夜の女王のアリア」はやっぱり聴き所らしく、
歌い終わったあとの拍手も大きかった。

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

オスカー取った映画で
これとタイタニックは似てる。
モーツァルトと沈んだ豪華客船。
どちらもテーマが突出してるので
カントクはテーマを尊重すればよいので楽だったてこと。

>>66
うおう、全く同じ意見です。ですよねー（馴れ合い）

ちょっと某ゲームのタイトルを変更

アマディウス�U サリエリの野望

>>70
それはテーマではなくて題材。
題材が著名なものであるだけに監督の腕が映画のできを左右するでしょ。
それから，「タイタック」ごときと一緒にしないでほしいな。

>70
年寄りが体験談を語ると云うのも同じ。
しかも聞き手が涙を流すのも同じ。
ただし、タイタニックの聞き手は感動の悲しみの涙。
アマデウスの聞き手は眠気によるアクビの涙。

>>74
陛下のフィガロのアクビとかけて皮肉ってるのかそうでねえのか…
どっちの映画が好きでも構わんけど、単なる煽りはｲｸﾅｲ

グラディウスなつかし〜

＞74
あ…それとも神父（聞き手）の反応のネタ？だったらｺﾞﾒｿ

>76
新婦のことだよ。
どおゆう発想で屁烏賊が出てくるのかがわからんな。

アマデウスは新婦がドツボにはまっていく様子を鑑賞する映画なんだYO!

老ｻﾘｴﾘに面と向かって「神の前ではみな平等です」なんて、
空気読めな過ぎで爆！

今さらながらディレクターズカット入手。
久しぶりにオペラシーンいくつか拾い見しただけだけど
やっぱりこの映画いい。

>>74
あなにぴったりのスレ見つけました。どうぞ。
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1044542088/l50

>>77
俺も陛下ネタだと思ったよ。
アホな大衆はタイタニックで感動して涙。
本当に素晴らしいアマデウスではアクビ、と。

>>77
ネタにマジレスさせてもらうと、神父はわざとそういうキャラにしてあるわけで。
空気読めなすぎ、などという突っ込みのほうがむしろズレまくりだと思う。

ともかくage

DC版のDVDは素晴らしいが、日本語版の吹替も聴ける仕様になっていたら尚よかった。

日下武史によるサリエリ、三ツ矢雄二によるモーツァルトは名演だったからな。

http://homepage.mac.com/ayaya16/

>82
宮崎淑子(美子？)もヨカッタネ

>>82
激同。初めて見たのがテレビの吹替版だったので、日本語の印象が強い自分。
ｻﾘｴﾘの「マーチです、陛下、マーチ!!」がもう一度聞きたい（ｗ
吹替は、細部のセリフやニュアンスまでわかるのがいいよね。

>82
ハマリ役だったねえ。
日下さんのことは知らなかったんだけど、それ以来注目するようになった。

ＤＣじゃなくて、オリジナルのＤＶＤとかビデオでも
吹き替えって聴けないんだよね？きいてみたいよ〜。
でもテレビで放送なんてしなさそう。

「アマデウス」は有名な映画だし、テレビでもういっぺん吹替版を放映しても良さそうなものだがな。

先日、テレビ神奈川で日本語吹替版の「ブルースブラザース」をやってくれた実例もある。バブルガムブラザースによる吹替が懐かしかった。

日本語吹き替え版はコンスタンツェの母ちゃんが
初めから全く何の違和感もなくて笑えた記憶がある。

三ツ矢さんが必死こいて笑おうとしてたのが印象的でした。
チョト無理してた？
あれはウッディウッドペッカーの笑い声のように固定かなあ
と思ってたらちゃんと頑張ってて涙でました。
サリエリのヘタレさ倍増っぷりはもう一度みたいです。

>90
必死三ツ矢激しくききたい…
ところでサリエリは間違いなくヘタレだと思うけど、
そもそもヘタレの定義って何でしたっけ？
厳密な意味がいまいちわからなくて…ってスレ違いｽﾏｿ

アマゾンで注文しちまったよ、ディレクターズカット。
ＬＤも通常版ＤＶＤも持ってるので３組目だよ。
また新規格ディスクに合わせて小出しするんじゃあるまいな。
つか、それも楽しみだったりするのだが。

>>92 Dカットは特典（メイキング）だけでも買う価値がある、と個人的には思ってる。

メイキングだけじゃなくて、監督ミロシュ・フォアマンと脚本家ピーター・シェファーの対談まで聞ける。

DC版を劇場で観た人間にも楽しめるよう細かく配慮してあるので、たいへん感心した。

やっと見られた、ＤＣ盤
夜のお礼云々は要らないと思ったが
正直、巨乳を拝めたのは(・∀・）ｲｲ！！

巨乳シーンだけでもDCの価値アリ（違

ところで、神父の涙はアクビってことで
決着なのかぁ？！？？？？そぉかぁ？？？
釣られたかも俺？？

巨乳でも垂れ気味なのがちょっと萎える・・・。
DCもいいところはたくさんあるけど、個人的には
カテリーナ・カヴァリエリの楽屋のシーンはいらないと思う。

あれだけでかけりゃ、ふつう垂れるわな

>>97
同意。楽屋シーンはいらないね。
夜のお礼？シーンは、最後の方でコンスタンツェがサリエリを
冷たく追い返す伏線だから、見れてよかった。

１００ｹﾞｯﾄの尼でうす

モーツァルトに家庭教師を頼もうとして、
肘鉄くらった陛下の姪御姫さまは
可愛かったな。

>>99
あのシーン単体なら良かったんだけどな〜

妙に冷たいのはコンスタンツェは薄々感づいてたからだと思ってた。

前スレでは楽屋シーン、サリエリの夜の誘い、犬の屋敷と
人によってそれぞれ要らないと思う場面が違ってたね。

楽屋の場面が必要ないっていうのは満場一致っぽいが
DCは俺的に笑える子ネタが密かに増えてるところが好きだ。
暗い結末の前に見せるモーツァルトらしい余興と言うか…

追加シーンの中ではモーツァルトがサリエリが
一応は仲が良い（表面的には）感じが出ているシーンがよかった。
一緒にプリンセスの悪口を言うシーンとか（「そもそも破壊される
才能がない」）、サリエリがモーツァルトにイタリアのお菓子を勧める
シーンとか。

ｲﾗﾈ、と思ったのは楽屋もそうだが、コンスタンツェがサリエリを
訪れる前のレッスンシーン。
三枚組サントラ（昔の方）に「Caro Mio Bene」が入っててなんだと
思っていたらカットされたシーンの曲だったとは。

保守

他スレでﾐﾛｽ･ﾌｫｱﾏﾝがE･ﾉｰﾄﾝの監督作品「僕たちのｱﾅﾊﾞﾅﾅ」に
ｶﾒｵ出演(NG連発だったらしい)してたと知りちょっとウケた。
「ﾗﾘｰ･ﾌﾘﾝﾄ」つながりかね？

関係ないけどageとこう。

長生きスレage。

>>104
マスカルポーネだったっけ。
出てくるお菓子みんな美味しそうで。
それだけに、二十年来の憧れ菓子ｳﾞｨｰﾅｽの乳首が実はマジパンだったと知った時は・・

ヴィーナスの乳首はどうでもいいから、コンスタンツェの乳首を吸ってみたい。

スタンツェよりエリザベスたんの方がいいなぁ。（自分女）

サリエリとモツが仲良さげなのはよかったですね。
やはり人間ドラマだよ。

ベリッジの声がﾀﾙ〜くて好き。
前スレでコンスタンツェの声（英語）は吹き替えって言ってた人いたよね。
まさかーと思うけど、メイキングでのベリッジの声とも
随分違うような気もするから、ちょっと気になる…

コンスタンツェが夜にサリエリの家に行ったとき、
陰から出てきてサリエリに「こんばんは」とかって声かけるシーン。
スタンツェのいたずらっぽい笑顔に萌えました。（当方女）
いつ見てもこのシーンの彼女に見とれてしまう。

それだけに特典DVDを見た時は、かなりショックを受けたのですが（w

オーディション応募者名簿の中にミック・ジャガーの名前があった話は既出だが、
「Mr.ビーン」や「アリーMyラブ」のピーター・マクニコルや
「ゆりかごを揺らす手」のレベッカ・デ・モーネイの名前もあったね。

多分マクニコルはアマデウス役、デ・モーネイはコンスタンツェ役を志望していたものと
思われるが、ミック・ジャガーは一体誰の役が欲しかったんだろう。シカネーダー？

アマデウスはまり、昨年ウィーンに行ってきた。
フィガロハウス見てきた。ここでモーツアルトが
死んだり、フィガロの結婚、ドンジョパンニが作られたかと
思うと感慨無量だった。みなさんもぜひ一度行って見てください。
遠いけど。

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

age

DVD低音の響きが良いね。

>>112
サリエリ？

あぼーん

前から（厨房のころぐらい）から見ようと思ってた映画、今から見ます！！
音楽の授業のときに途中まで見たから続きが気になってしょうがなかった。

>>120
感想ｷﾎﾞﾝ！
自分は初めて見た時、翌日まで脱力してました（ｗ

けっこう長い映画だったけど、ぜんぜそれを感じさせない作品でした
DC版借りてきたから、今日は音声解説編を見ようかと思う。

モーツアルトの笑い声すげー

あとモツの死因がいまいち分からんかったです。
不摂生と精神的ストレス？

俺も厨の時に初めて授業で見たんだが、その時はﾌｰﾝと思っただけだった。
それが今となっては大好きな映画だから不思議だ。

＞不摂生と精神的ストレス？
からたたった病気を、安静にせず長時間作曲に没頭して悪化させたからでは。
オペラの最中に失神するほどだからなー

＞１２３
なるほど
モツは病気だったんだ・・・

この映画見た後にずっしりくる気がする

死因ってレクイエムじゃねーの？

わたしも１２３さんと同じ経緯でこの映画を知った。同じく
はじめはそんなに興味なかったのに今では２番目に
好きな映画です。

しあげはアマリリズ

私も授業で見た時は、冒頭でサリエリが
血まみれだったのが妙に印象に残ってたくらいだったけど、
ＤＶＤ買って見たら、すっごいハマりました。
なんでもっと早く良さに気づかなかったんだーって感じ。

モーツァルトの死因は梅毒説あり

サリエリが知っているはずのない場面が後半になると増えていく。

回想シーン中の人物の回想シーンがでてくる『ラスト・エンペラー』も同じ意味で凄かった。

＞サリエリが知っているはずのない場面

だから俺はあの映画の中でサリエリが、
でっち上げのウソの話をしてるのではないと思ってる。

>>129
過去ログ読んでください……

っていうか、同じ話題を繰り返し始めるとそのスレも終りっていうのも、
このスレのどこかで読んだ気が……
とにかくage

>>131
原作(?)ではサリエリのウソ話って事になってるぞ。
モーツァルトを殺したというウソ話を街中に広め、本人は自殺をはかる。
ところがウソ話は誰にも信じてもらえず、サリエリは死ぬことはなかった。
結局ウソ話を信じたのは神父だけみたい。

原作でも物理的に殺してはいないけれど、死に追い込んだのはホンマやーということになってま。

映画版の初期ホンでは、最後に神父がサ翁を問い詰めます。あなた殺したってわけじゃないやん。いやいや
殺したと言いふらせば暗殺者として我が名も不滅になるじゃないか。

最終的に没にされたようで。

映画はキャメラがやや野暮天。照明が素晴らしいだけにいまみると気になる。

>>133
そういえばそうだったかな。自分は本でしか読んだ事無いですが。
あれはあれで面白かったけど。
原作には神父出てこないし、
サリエリも、シュトゥパパなんていねーよみたいなノリだったしね。
せめて物語の中だけでも、サリエリがモツを殺したと信じさせて欲しい。

>>132
他に話題も無いし、
その時その時でスレ見てる人も違うだろうから、
別にいいんじゃない？
自分の好きな映画のスレが長生きするのは悪いもんじゃない。

>>134
一応神に仕える身分のものが、
あの話であなたが殺したってわけじゃないって言えるのも凄いな。
世間的に現実的に見れば殺したってわけじゃないんだけど。

実際、毒を盛ったとかいうわけではなし。これで殺したと呼ぶほうがヘンチクリンなのでは。

殺したっていうより、死ぬまで追い詰めたって感じですかね。

この映画ほんと好きだわ

原作のセリフが出てきそうな予感

あなたは、ほとんどの人間たちが決して理解できない崇高な唯一無二の存在を私に認識
させておきながら、その私自身は永久に二流の人間であることを思い知らせてくれた。
何故・・・? 私にどんなあやまちがあったというのだ・・・？

DVDあんなに字幕いらないから吹替え入れて。
まあ安いからワーナーまんせー

　　あ　　ん　　た　　の　　化　　身　　を、　破　　滅　　さ　　せ　　て　　や　　る　　！

>141
ときどき中国語字幕見て楽しんでまつ。
中国語わからんけど、何となく雰囲気伝わってきてオモロイ。

私も中国語の字幕で見るよ。
大学の語学で中国語とってるから、結構面白い。

映画の中で使われてたモーツァルトの曲を聴いてると
脳内でセリフが聞こえる（w　
結構覚えちゃうもんだね。英語嫌いだったのに不思議。

>>140
サトエリの悲劇だよね。

アマデウス一度も見たこと無いけどDC買っても損はしない？

＞１４６
しない、買っといたほうがいいとおもわれ。

いや、オリジナル版を借りてみて、
それでよほど面白かったらの方が良いと思うよ。
どんな映画の場合でもそうだけど。
それにいきなりＤＣ版見るよりは良い。

内容はDCより通常版の方が良い。
画質・音質はDCの方が良いが。オパイポロリイラネ。
せっかく2枚組みなのだからもう一枚の方へ未公開映像として入れて欲しかった。
無駄に長い。
アマデウスサリエリまんせー。ウひゃッひゃッひゃッ

ま〜、どっちの方が良いかってのは本人の見解次第だとして
はじめて見るのなら、148に1票。

DC版しか持っていなかったんだけど、本日ﾌﾞｸｵﾌで通常版を発見。
どうせそれほど値引かれていないだろうと思ったら、なんと1000円。

ｱﾋｬ─ｗｗﾋｬﾍ√ﾚｖｖﾋｬ〜ヽ(ﾟ∀ﾟ)ノ─ﾋｬﾋｬｗｗﾍ√ﾚｖｖ〜ﾋｬ─ !!

速攻でレジに並びました。これから堪能いたします。
ジャケ裏は通常版のほうがシンプルでいいな。

>151
いまどき珍しい両面一層だから気をつけろよ。

以前レンタルでDVD借りたら(アマデウスじゃないやつだけど)
両面一層のDVDだったのに、
レンタル屋が片方の面に整理用のタグを堂々と貼っていた。
「見れん！」と言ってレンタル代取り返したが、
レンタル屋はバカバイトがイッパイだからな。

151がブクオフで見つけたのがレンタル流れでないことを祈る。

>>152
ＥＲもそうですた

>>151
途中で裏返さなきゃいけないのが最大の欠点。

話は変わるけど、
この映画のオペラって魔笛だけが英語なの？
だとしたらあれ字幕出さなきゃいけないってことなんだよな？
だれだ字幕作った奴。

＞片方の面に整理用のタグを堂々と貼っていた

それ酷いな。

http://www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp&num=867&UserNum=&Pass=&AdminPass=&dp=
これ買おうと思って裏を見たら音声・字幕の仕様がアマデウスをほとんど同じだった。
よくよく考えて見たらアマデウスと違って何回もみれる映画じゃないね。

>>113
悪いが、モーツアルトはフィガロハウスでは亡くなっていない。
ケルントナー通りの、今ではデパートになっている建物の方で
亡くなっている。

>>154
魔笛が英語で歌われた理由は、
映画の中の英語＝本来はドイツ語
映画の中のイタリア語＝本来はイタリア語
としているからだろう。 字幕が必要かどうかはノーコメント

>152
心配してくれてありがとう。おかげで無事に楽しめました。
最初は表裏が逆に入ってるのかと驚いたけど。
両面一層なんて久しぶり。ｱﾋｬｰ

話の流れは通常版のほうがテンポがいいですね。でもDC版は裏返す
手間がかからず、音と映像も格段に綺麗。ギャラリー内容も微妙に
違うようだし（役者紹介とかモツ年表とかDC版にありましたっけ）、
どちらも持っていて損はしないと思いました。
あ、でも音声2のミュージック・サウンドトラックって何だろう？
確認するより先に嬉しさ爆発でこっちに来てしまった…。

>>158
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20030311/buydvd72.htm

アマデウスにはまった人はウイーンよりプラハに行くべきだと思う
(なんと言ってもロケ地だし)

ドンジョバンニを作曲したベルトラムカ山荘は残ってるし、初演の
スタボフスケー劇場はそのままで残ってるし、本人の書簡の通り、
ウィーンやザルツブルグよりモーツァルトに優しい街だったからねぇ

（　´,_ゝ`）>>152　全く同じ経験をお持ちの方って、けっこういるもんなんですね（ｗ
（　´,_ゝ`）>>160　モツが存命中に一番高く評価された街だもんね＞プラハ

>>157
ああそういえば前にも似たような話出てたな。
ってことは「後宮から・・」も英語ってことか。
歌曲上にあるから英語か独語かあまり解らないんだよな〜
まあ別に字幕出さなくても見た目で雰囲気掴めるからいいけど。

魔笛のパ・パ・パの二重唱の歌詞は
パパゲーノとパパゲーナが幸せ家族計画してて面白かった。
シカネーダーが上演してたオペレッタ（て言うの？）には字幕あったのにね。

>>163
ジングシュピール（歌芝居）かな。

ちょっと質問
映画の最後でコンスタンツェがサリエリに「帰ってください。お見送りする
召使もいませんが」といいますが、これはコンスタンツェがあの召使がサリエリ
の差し金だということを知っていたという意味なのでしょうか？

>165
サリエリの前で裸になったとき、サリエリが召し使いを呼んで
「お見送りを」と言って恥をかかせるでしょ。
あれへの当てつけだと思う。

>１６６レスありがとうございます
なるほど、DC版にそのシーンがあるんですね。
今度買って確認してみます。

「後宮」は歌の部分が少ししかないからわかりにくいが、英語になってるような気がする。
実際のところ字幕出すほど歌詞ないでしょ？

>アマデウスにはまった人はウイーンよりプラハに行くべきだと思う
>(なんと言ってもロケ地だし)
ウィーンでロケしたら絶対ちらっとでも使うところ（シュテファン聖堂とかシェーンブルンとか）映さないもんね(笑)

シカゴってアマデウスのパクリ？

なして？＞169

>>169
そうなのか？だったらシカゴ観てみたい

>>171
レンタルで十分

どうするアイフル･･･

俺はシカゴ観たことないけど周りの評判はすげーｲｲから気になってる。
どの辺がかぶってるんだろう。あっちはミュージカルじゃなかったっけ。

>>165
オリジナル版の場合はその解釈でいいと思いますが。

サリエリってモーツァルトのストーカーだったのね。
自分の為に死ぬまで追い詰めるとはなかなか凄い。

>165
オリジナルにもDCにも、コンスタンツェが
あの召使いがサリエリの差し金だったことに気付く
描写はないと思うが?

オリジナルの場合は、裕福なサリエリに対しての
当てつけと解釈すべきでは。

オリジナルだと「お見送りする召使もいませんが」＝「お見送りする召使を雇うお金もありませんが」で
DCだと「このご夫人をお見送りしろ＞サリエリの召使」へのあてつけか。

上手くカットされたもんだね、オリジナル版は。

シカゴとアマデウスは頭ん中でさっぱり結びつきませんが

彼ほどの有名人が、なんであんなしょぼい共同墓地（？）に埋葬されたんだ
モーツアルト個人の墓ってないのか？

≫179
もちょっと音楽史勉強してよ。
んで、来て。待ってるからさ。

このスレは単調だ・・・
>>179みたいのをスルーすればいいんじゃないのか？
>>180みたいな叩きもな。
ちゃんちゃん♪
ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ(w

ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ

ﾋｬ

　　　一　　　生　　　サ　　　リ　　　エ　　　リ

この映画に出てくる人の中で一番偉いのは、実は
自分の意見に対して異をとなえる
老サリエリの話を黙って最後まで聞いてあげてる若い神父だ。。。
それは、２ちゃんねらーには絶対出来ないことである。

神父唯一の欠点が自分で一番偉いと思ってることなんだがな。
確かに生粋の弐ちゃんねらには厳しいね、ｳﾞｧｶでい続けることは。

・・・ほらね。

(Ф∀Ф)ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ(w

神父役の人は死んだと聞いたが、ほんとかね？

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

>>188
誰が演じてたっけ？

>> 188
>> 190
へぇ〜　あの俳優さん、なくなったのか？
名前わすれたｽﾏｿ　冥福いのる。

☆　☆　☆

それにしても、
当時流行った「ロック・ミー・アマデウス」（ファルコ）は
いま思えば、何だったのだろう？
「ファルコ、スススススーパースター」って歌ってた。

また、当時のオーソドックス＆クラシカル分野の音楽家は、
「自分は現代のサリエリなんじゃないか？」なんて異様に意識しまくってて
当時のロック・アーチストたちは
「異端派のおれたちが現代のアマデウス？」なんて舞い上がっちゃってて
なんともいえず音楽業界の過敏な反応がおかしかった。

>>184



　　　来　　　生　　　も　　　サ　　　リ　　　エ　　　リ

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

保守します

>>191
へ〜そんな事があったのか。面白いな。
ロックがモーツァルトならサリエリもロックなんだけどな。

しかしロックをどう思ってるかによって大きく変わるね。

>>192




　　　そ　　の　　次　　位　　は　　サ　　ト　　エ　　リ

DVDのジャケットすげーかっこいいね！
この映画の全てをあのジャケットが表現してると思った

冒頭のサリエリが血まみれになっている箇所と
精神病院で患者が性器丸出しで歩いている箇所って監督の趣味？
まんま「カッコーの巣の上で」じゃん。
それらのシーンだけが、他のシーンから浮いてた。
別にあそこまで、生々しく血を映す必要もなければ、
精神病院で性器丸出しで歩く患者が居る必要性もない。

子どもは観なくていいよ

新宿のサウナで「アマデウス」に描かれる精神病院とそっくり同じ状況に遭遇した。
いやマジで。

オバカで愛すべきモーツァルト役トム・ハルスﾀｿ(*´Д`*)ﾊｧﾊｧ

>>200
どんなサウナだよそれ（ｗ

>>201
お、同士ﾊｹｰｿ

なんか、結構カッコー、まんまよね。ﾆｶﾞﾜﾗｲ
や、両方に愛あるけど。思う。

スリーピーホロウでジェフリー・ジョーンズが牧師役ででてた。
見た感じアマデウスの皇帝役とほとんど変わらんなぁ、カツラもつけてるし・・・
すこし太って老けたぐらいか?

ピーター･シェファーの劇台本(江守徹翻訳)って復刊されてたんですね。
以前無かった気がしたので、先日神保町で見かけて即買いしちゃいました。
でもこれはこれで初版で帯もチラシ(?)も付いてるし大切に読みます。

アマデウスが2ちゃんで好評だったからプロジェクター届いたら初めに
見る映画はアマデウスにするって決めてたんだけど、それにふさわしい
映画だったよ。

そりゃーよかった。
機会があったらもう片方（オリジナルorDC版）もﾄﾞｿﾞ。見比べると面白いよ。

てゆーかカットされてチャプターを飛ばして見ればオリジナルと同じになるんだよ
ね。

>>209
それは甘い。
音のかぶせかたが異なって編集されてるシーンある。
あと字幕も違うよ。

>>207
こういうところでしかもsageでそういうこと書かれると、
「このオペラから言える事は、サリエリ。」みたいに思えてしまう。

>>210
ドンジョバンニのシーンから次へ移る時、
オリジナルのＤＶＤだとそこでひっくり返さなきゃいけないけど、
ＤＣだとシーンの終わり辺りからＰＣ２０が入って来るんだよな。
そういう細かいどうでもいいところが何気にいい。
あと、モーツァルトがドアをバタンって閉めた後ディエスイレに入るのは、
ありがちで来ると思ったって感じだったけど、良かった。

・・・だからなんだって感じのカキコではあるが

『ショーシャンクの空に』で使われてた『フィガロの結婚』はアマデウスサントラＣＤのＤＩＳＣ３の
７曲目と同じやつでしょうか？誰か教えて下さい。

ディエスイレは他の映画や予告編、TVのBGMでも結構使われてるね。
一番あってたのはクリフハンガーの予告編だったよ。
音楽の所為か本編より面白かった。
ちとスレ違いかな。

えーでも両面一層のほうって画質と音質が最悪なんでしょ。
なんだかなぁ

>>213
ゲームの餓狼伝説2のクラウザーのテーマ曲もディエス･イレだったな。
俺が初めてディエス・イレ聴いたのはこのゲームだったんで、ずっとゲーム曲だと思ってた。
そういえば同シリーズのリアルバウトのクラウザーのテーマ曲、ラクリモサだったな・・・

クラウザー＞漏れも！初めてディエス・イレ聴いたのこの時だわ。
なんか荘厳でｶｺｲｲ感じがしたもんだ。

>213
今、陰陽師２の予告見た直後にこのレス読んじゃったよ。
映画内では全然使われてないのに……
予告編もひとつの作品なんだなあと思った。

>>214
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20030311/buydvd72.htm
確かに画質はちょっと落ちるが

（＾＾）

今日久しぶりに近くのツタヤ行ったら、
アマデウスの昔の3枚組サントラが入荷されててびっくりした。
だが音が悪い。ＤＶＤよりも悪く感じた。
ＤＣの2枚組サントラは音いいの？
だれか２つ持ってる人（いないか？）教えて〜

>>220
サントラのDC盤は音が良いらしいので購入を検討していますが･･･

　　　　　　　 ,,,--─＝==─ヽ/へ
　　　　　　／iiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡|≡ヾ ヽ
　　　　　iiiiiiiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡≡|≡ミミヾ丶
　　　　iiiiiiiiiiiiiiiiiiii／￣￣￣￣￣￣＼ミiiiiiヽ
　　　iiiiiiiiiiiiiiiiii／ 　　　　　　　　　　　 ＼iiiiiiiゞ
　　　iiiiiiiiiiii／　　 　　　　　　　　　　　　 ＼iiヽ
　　iiiiiiiiiiiiiii《 　　　━━━'/　　ヽ━━━ ヽミヽ
　...iiiiiiiiii彡/ 　　 　　＿＿,.::　　::　＿＿　　ヽiiiii|
　..iiiiiiiiiiiii》|　　　　　　　　　　　　　:::　　　 　 |iiiii|
　iiiiiiiiiiiiiiii|,　 　　　　　　　　　　　　　　　 　 　|iii|
..iiiiiiiiiiiiiiiiii, 　　　　　　　 （　●　●　）　 　 　 .|iiii|
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii　　　　　　　》━━━━《 　 　 　 |iiiii|
iiiiiiiiiiiiiii《《《ヽ　　　　　》　／￣￣＼　《 　 　 |iiiiiiii|
iiiiiiiii《《《《《《《《　　　 《《　＼￣￣／　》》 　 |iiiiiiiiiii|
iiiiiiiiiiii《《《《《《《《《《《　》》　　￣￣　　《《　》》》》》iiiii|
iiiiiiiiii《《《《《《《《《《《《《《《《《《《《》》》》》》》》》》》》》》iii|
iiiiiiiiiiiiiii巛巛巛巛巛巛巛巛巛》》》》》》》》》》》》》》IIII
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii巛巛巛巛巛巛巛巛》》》》》》》》》》》》iiiiiii

DVDオリジナル盤の一面２層化廉価版の発売ｷﾎﾞﾝﾇ

ＤＣのＤＶＤで、
オペラなどの唄は吹き替え無しでやったと言ってた。
シカネーダーはまだしも、Ｒ２Ｄ２が唄ってるってのは、
正直驚きなんですが。
前に英語は独語の変わりになってるって書いてあったけど、
後宮のフィナーレや夜の女王のアリアは独語だよな？
物語と若干リンクしてるパパゲーノのアリア等は英語になってるけど。
シカネーダーは唄の演技やけに上手いなあと思ってたらホントに唄ってたとは。
しかし、普段の演技は現代風でモーツァルトとは別方向に浮いてる。
モーツァルト含めてあの時代の一般人の演技は、
わざと現代風に演出したらしいけど。

長文すまぬ

>>223
片面＞まず無理ぽでしょ。

どこかのスレに10月に1500円で再販されるような
ことが書き込まれていましたが。

>>224
＞ＤＣのＤＶＤで、
＞オペラなどの唄は吹き替え無しでやったと言ってた。

そんなこと言ってたか？
オペラのシーンは雰囲気を出すため
実際に通しで演じているとは言っていたが、
収録されてる音源は吹替えだよ。

演者の音楽もそれなりにレベルの高いものかも知れないが、
サントラ音声だけでも十分に鑑賞に耐えるレベルではなかろう。

ただ、聞いた話では、シカネーダー役のサイモン・キャロウは
相当な音痴らしいぞ。

>>226
って思って今最後まで見たら、
シカネーダーはやっぱり吹き替えらしいｗ
自覚の無い音痴だとも言っていた。
吹き替え入りの映像を後で見たとき、
勘違いしてとても満足してたらしいね。
でも表情とか真似は短いシーンだけど凄い上手いな。
ドンジョバンニの頭に羽根付けてる奴は、
見た感じだけでは凄い下手だ。

>>224
今サントラ聞いてみたけど、夜の女王のアリアは英語っぽい。
友達に借りた魔笛のCDとは発音が違うっぽいから。
違うっぽいのはわかるんだが、オペラの発声だと英語もドイツ語も聞き分けにくい感じ。

http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-030809-0014.html
ドイツ人？

>>225
■　 DVD統一スレッド１０　 ■
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1058553101/
ここの258ですね。予定は10/3らしい。

>>229
自分はドイツ人だと思ってたよ。ザルツブルグの人はカラヤンとモーツァルトの
生まれた町だって自慢するっていうの聞いたことあるし。

だって侵略されてたんだろ？
韓国併合されていた時代に朝鮮半島に生まれた人が
「日本人です」とは言わないだろう

×　ドイツ人だと
○　ドイツ人じゃないと
ｽﾏｿ　逝ってくる

>230
お、10月3日か。情報ありがと。
1500円ならいっかーと買ってしまいそうな予感。

なんでトムハルスってあんまり映画でてないの？

ttp://us.imdb.com/Name?Hulce,%20Tom

それなりに仕事はしてそうだけど。声優とかTVとかあんまりなじみないね。

>>228
そうなのか。。。
サントラに入ってる分は独語だと勝手に思ってた。
まあああいうのは迫力があればそれでいいんだが。
パパゲーノのアリアは英語って分かりやすいんだけどね。
魔笛のＣＤかＤＶＤ買おうかとも思ったけど、
このスレ的にはどれが一番オススメですか？
枚数とかも違うみたいだけど、２枚組とかは普通の会話も入ってるのかな。
アリアだけで充分なんだけどね。

ところで自分はレクイエムのディエスイレが妙に好きなんだが、
このアマデウスサントラ版以上の演奏を（ＣＤで）聴いた事が無い。
これもオススメがあれば教えてください。m(__)m

魔笛のＤＶＤ、レヴァインの安いけどいまいち。
ベルイマンあたりがおすすめ？
レクイエムは個人的にコルボが好きなんだけど、
激しさを求めるにはちょっと違いますわな･･･。
クラ板のほうに結構モツスレあった気がする。

>>236 俺も魔笛はベルイマンがオススメ。ただし、歌詞は全部スウェーデン語だが。
CDだとワルターとベームが無難だろうな。古楽器のウィリアム・クリスティも良いよ。

＞枚数とかも違うみたいだけど、２枚組とかは普通の会話も入ってるのかな。

もちろん入ってます。まあ、会話の部分を飛ばせばいいだけの話なんだけど。
「夜の女王のアリア」や「パ・パ・パの二重唱」みたいな有名なアリアだけを聴きたいなら、
アリアのベスト盤みたいなので十分かも。グラムフォンから出てるよ。

レクイエムのディエス・イレは前レスにも書いてあるけど、レクイエムから1人歩きしてて
映画音楽やゲーム音楽みたいな感じになっちゃってるから、この映画のサントラが一番好きとなると、
他の演奏がそれを超えるのは難しいかも。。。サントラ以外では誰の演奏聴いたの？

魔笛はTVでアマデウス観た後買って以来、クレンペラー版をずっと聞いている。
何故なら台詞全カットだったから。

クラシックは一旦1つの演奏を聞き込んでしまうと、
名演奏といわれている物を聞きなおしても、どっかしら違和感が・・・。

>>237
コルボとベルイマンですか？覚えときます。
ＣＤ店行ったら探してみようかと思います。
クラ板のモツ関連スレはほとんどネタスレと化してるっぽいので。
魔笛はサヴァリッシュの奴を昔ＬＤで見た事があるんですが、
なんか衣装とか安っぽくて激しく冷めました。
>>238
ベルイマン2票獲得！ってスウェーデン語ですかｗ
やっぱり2枚組とかは会話の分高くなってるんですか。いらんのに。
レクイエムは今までに、ＣＤで持ってるのは、ベーム、マリナー旧のみ、
あとガーディナー、カラヤン、ケルテス、ワルター（モノラル）など、
演奏者わからない奴もいくつかありますが、
ディエスイレのみに関しては自分に合いませんでした。
>>239
どうせストーリーは一緒なんだから台詞は要らんですよね。
やっぱり最初に聞いた演奏が自分の中で定番になったりします。

しかし、ディエスイレだけなんだよな。
他にも魔笛序曲なんかはかなり好きだけど、
これは、他の演奏でも良いの聞いたことあるし。
ドンジョヴァンニの序曲がサントラに入ってないのは何故？
これは効果音扱いなのかな。
ディエスイレは最初はがろ（ｒｙで聞いたクチだが、
それはあまり好きじゃないなｗ
ジョヴァンニにいたっては、宮沢賢治のイメージが強い。

アマデウス・サントラDC盤 購入記念(個人的)・お盆休み・保守age

マーク・ハミルが舞台ではモーツァルト役。

別の舞台では名探偵デビッド・スーシェがサリエリ役。

あぼーん

ベルイマンって調べてみたら映画監督なのね。
ってことはライブ映像ではないって事か。
一体どんな魔笛なのかな。
なんか他の映画見てみたくなったよ。
つってもツタヤにはビデオでぐらいしか置いて無さそうだしな〜

下がりすぎのため、サルベージage

アマデウスに出た役者って皆燃え尽きた感があるよな

お盆休みも終わり･･　ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ(･∀･)!　とageます。

>>247
こないだNHKBS2の深夜映画に出ていたね
「映写技師は見ていた」とかいうの
アヒャヒャ笑いをしなかったからわからなかったよ

>>247
監督が特にかな。

DCじゃないビデオ持ってるんだけども
DCのDVD買う価値ってあるものですかね？
簡単で良いんで助言なぞをお願いしたい。

>>251
もう既出かもしれませんが、まだ未見ならご参考までに。
ttp://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20030311/buydvd72.htm

>>251
折れはＬＤとＤＶＤは2種類持ってるようなﾔｼなので助言できない。

>>251
10/3に1500円で出るから買えば？

>>252-254
有難うございます。
10/3に出るのを買おうかなと思います。

>>255(251)
10/3に販売予定のものはDC版ではありませんのでご注意ください。

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20030821/newdvd.htm
＞ラインナップは、「カサブランカ」、「ライトスタッフ」、「カラーパープル」、
＞「アマデウス」、「カッコーの巣の上で」、「雨に唄えば」、「許されざる者」、
＞「ベン・ハー」、「ドクトル・ジバコ」の9タイトル。

いま発売されているのと違うんですか？

30レスぐらい前を良く読みなさい。

>>257
ttp://www.whv.jp/month/2disc/index.html
9月5日はページトップの3作品が初回特典付きで発売されるということでしょう。
3作品以外は店頭に在庫がなくても取り寄せは可能でしょうね（初回特典は無し）

10月3日発売のDVDは廉価版のシリーズで現在2,000円でカタログに載っているDC版
ではない既存タイトルのものでしょうね。（たぶん両面１層のまま？）

ディレクターズカットのもろ乳だけでもﾌﾟﾗｽ2000円の価値ある。

週末サルベージage

あの冥土可愛かった。日本人好みだよな。

ちょっとお聞きします。
DCの初回特典のスペシャル・パッケ−ジの箱ってどんな感じですか？

これっていつか特典ディスクなしで安くなるのでしょうか？

>>263
帯が付いててDVD-BOXのように頑丈な紙箱。
色が真っ白だからシュリンク剥すと汚れやすいかも。

特典ディスク無で安くなるかは微妙だな。
２〜３年経てば分からんけど暫くは無さそう。
つーか、2枚組\2,980って十分安くないか？

>>264
ﾚｽ39です。
ワーナーの初回特典版は買ったことがないのです。
アマデウスDC版の初回特典付き(SP)は買い損ねましたが、購入はしています。

気に入った作品は予備？に持っていたい性分なので、なんか機会があればもうひとつ
追加購入しようかと思いまして（笑

＞つーか、2枚組\2,980って十分安くないか？
アマデウスDC版の\2980-は十分安いと激しく同意です！

折れは予備なんていらない派なんだがLDも通常版DVDも
持っている。もうチョットやそっと変わった位じゃ買わないぞと
決めてもいるんだが、そろそろ新しいソフトの規格が出てくるらしい。

いい加減ユーザーのことも考えてくれよ＞ソニと松下。

アマデウスDCのDVD特典って、それだけでも結構面白い。
亡命した映画監督の故郷の国での撮影。
ついてまわる秘密警察(w。落ちるシャンデリア……。

過去スレでも、多くの方が語られているので今更なんですが・・・

dcを最初に見た場合、dcではないほうを見る意味ってありそうですか？
上のレス見ると10月に廉価版がでるとあるので迷っています。

クン煮の後彼女にパンツ穿かせるようなものﾃﾞﾂ。
特殊な趣味

>>269
私自身、dcが本当の完成品と思っていますけれど、なんか違いが
あるようなレスがあったので参考までに聞いてみました。

特殊な趣味・・・（ｗ

>>267
シェーファーとミロシュの対談もかなり面白い。
そして終わり方がかなりわざとらしい。
>>270
レンタルして見る程度なら価値あるかと。
自分はオリジナルのほうが好きだけど人によるからね。
まあ客観的に見てもオリジナルのほうが出来が良いと俺は思っているがｗ
ただメイキングや対談、過去スレ等見る限り、
どうもオリジナルはモツの音楽とは違って偶然の産物らしい。

ひさびさに良い映画を見た気がする
とくに戯曲も出てるけど（出版）、結構
面白い
ぜひ一度ご一読を

>>271
貴重なご意見どーもです。
＞どうもオリジナルはモツの音楽とは違って偶然の産物らしい。
はぁーそーなんですか。

レンタルだと、旧作半額で175円＋taxで廉価版だと1,500円＋taxですか・・・
う〜ん迷っちゃいますよ、私って特殊なのかも（ｗ

オリジナルもDCも戯曲も見ておいて損は無いよね。
同じアマデウスだけどそれぞれ違った妙味がある。

アゲデウスDC

一番ラストのモーちゃんの高笑いが好き。あれこそ神様の声だよ。
神様は明るくてバカで無邪気で無責任。

現在、店頭にあるDC版と9月5日に発売されるラインナップ中にあるDC版
に違いはあるのでしょうか？

お聞きしたいのはディスクのことではなく、スペシャルパッケージのことです。

最後の君たちを赦すってどーゆー意味ですか？

凡庸であること
無能であること
盲目であること
を許すという意味であり

サリエリの言葉に神の愛を理解出来ない事まで許す
という意味も重ねていると思われ。

神とは、あらゆるものを赦す力を持つものとされています。

ところが、サリエリは神が「えこひいき」をすることを知ってしまった。

この苦しみを味わったサリエリは、今やあらゆる弱者に共感し、
あらゆる凡庸な人々を心から赦すことができるようになった。

すなわちサリエリは「えこひいきする神」に代わり、
あらゆる凡庸な人々の神となったのである。

レンタルでじゅうぶん。
音声解説だけでも面白かったよ。
カットした場面を復活させたところなんかは特に。

くそーDVD売りきれてた。
ポイント溜めてる店なんで他の店では買えない…(;´o｀)ノ

レクイエムはドラマティックさ激しさを求めるのなら、バーンスタインに決まり。
これ以上ないほども思い入れたっぷり。

現在、店頭にあるDC版と9月5日に発売されるラインナップ中にあるDC版
に違いはあるのでしょうか？
お聞きしたいのはディスクのことではなく、スペシャルパッケージのことです。

なぜかといえば、ﾀﾜﾚｺとか都心部の大きなﾂﾀﾔにいくとDC版が定番品のように
置いてあるのです。在庫も沢山（最低でも見た感じ4〜5枚以上）　

ちなみに近所の店に店頭在庫は無いです。

>>284
最初から違いなんて無いよ。
初回のスペシャルパッケージはヤフオクとかで探すしかない。

>>285
やっぱり、そうですか・・・　SPはあきらめます。

ありがとうございました。

アマデウスDC版久しぶりに見たのでage

スペシャルパッケージって箱に入ってる奴？
前に実家（田舎）帰ったときに見かけたよ。
意外と無いものなのか。
まあ自分はコレクトの趣味は無いから普通ので充分だけど。

ハリウッド・プライス age

　　　／⌒ヽ
　　/　´_ゝ`）＜ ここ通らないと行けないので、ちょっと通りますよ・・・
　　|　 　　/
　　| /|　|
　 //　| |
　Ｕ　 .Ｕ





　　　　 ,へ､　　　　　　　　／＾i
　　　　 | \〉｀ヽ-―ー--<　〈\ |
　　　　 7 　 , -- 、, ---　、　 ヽ
　　　 /　 / 　＼､i, ,ノ　 　 ヽ　 ヽ
　　　 |　 （-=・=- 　-=・=- 　）　　|
　　　/　 <　　/ ▼　ヽ　　　 >　　　、
　　く彡彡　（ _／＼__）　　ミミミ　ヽ　 ＜ あ・・・・・・
　　　｀＜　　　|　　u/　　　ミミ彳ﾍ
　　　　 　＞ 　| /|　| 　　　／　　　＼
　　　　　/　　//　| | ))　　7　　　　　　＼
　　　　　|　　Ｕ　 .Ｕ　　／

いよいよ、このスレも終了ですね。

盛岡フォーラムで今やってるよ。今週で終わりです。
DVDで見てた時より画面が暗くてピンぼけでちぇっって感じでした。
サリエリが皇帝にもらったメダル、ずっと着けてたのね・・・今頃気づいた。
「ヴィーナスの乳首」のところで、「デメルの新作ですよ」って字幕（か吹き替え）
があったバージョンてありましたか？なんかで見たような記憶があるんだけど
脳内変換しちゃってたかなあ・・・
「モーツァルトは子守歌を歌わない」（森雅裕）読んだ人居ますか？

スペシャルパッケージは本当に単に「ハコ」に入っているだけなので
わざわざオクで探すことはないと思われ……。
DC版自体はコメントも面白いし、画質も(通常版よりは)ｲｲしで、
これで3000円弱ならかなりお買い得だと思った。

しかし、やはり
オペラのシーンとかはデカいスクリーンで見たい。
自分の地元の映画館でも上映はあったが、
ちょっと設備がショボい映画館で悲しかった。

>>293
そのハコにこだわるﾔｼっているんだよね　うちのダンナとか・・

>>292
読んだことあるよ＞モーツァルトは子守唄を歌わない
アマデウスと同時期に出版されて色々言われたらしいが…
内容全然違うしな。

マドモアゼルモーツァルト読んだ人居る？
(・∀・）ｲｲ！！

>296

読んだよ。

マドモアゼルモーツァルト、ミュージカルかなんかになってたよね。
それならテレビで見たことある。……けど、もうほとんど忘れた。

スペシャルパケージ買うくらいならアマゾンでMモーツァルト買いなさいって請った。

>>292
モーツァルトは子守歌を歌わない、つうか探偵ベートーベンシリーズ、好きだったよ。
後になるほど話が暗くなって‥‥
今は全部絶版みたいだけど。

以前、ミステリ板に「森雅祐」スレもあったね。スレ違いｽﾏｿ

>>296
同じ作者（だっけ？）が書いた「ドン・ジョバンニ」が好きだな

検索したが見つからなかった。

アマデウス見てからＢＳで他のモーツアルト映画みたけど、生々しかった。
フリーメーソンの会合で、
「困っている同士には救済の手をさしのべる決まりだ。（だからお金貸して）」
「無駄遣いで貧乏になった奴まで救えってわけじゃないぞ」
みたいなやりとりがあって。

このスレを読み、映画アマデウスをDVD(ﾚﾝﾀﾙ)で見て感動した。
その他の歴史的作曲家の映画も見たくなりDVD(ﾚﾝﾀﾙ)で探すと何とあるではないか!
タイトルはストレートに”ベートーベン”と･･･それもパート4まであるではないか！
さすがはベートーベンと、一気に４作をまとめてレンタルし、自宅で期待に胸をふくらませ
再生し呆然とした・・・。











　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんて人、いませんよね。

>>301
以前これ読んでドン・ジョバンニのあらすじが楽に追えて
アマデウスでサリエリが言ってた比喩の意味がよくわかった。

>>304
このタイトル、この筋の人種が見ると一瞬ドキっとさせられるな。
昔ひっかかりそうになってパッケージ見て我に返った。

整理すると、ベートーベン探偵シリーズ書いてるのが森雅裕で
Mモーツァルト、ドン・ジョバンニ（両方漫画）描いてるのが福山庸治。
この2人の本、今はどれも手に入りにくいらしいが…。
スレ違いｽﾏｿのでsageとく

Mモーツァルト確かに手に入らないようだ。
申し訳ない

ベートーベンてパート4まであるんかｗ

人間のベートーベンの映画だったら「不滅の恋」があったよね。
ゲイリー・オールドマンの。
見てないからどんな感じか知らないんだけど、どうなんでしょうか。

他には、厨房の時、音楽の授業でシューベルトもの（白黒）を見た。
シューベルトが激似だったことしか覚えてないけど。

Mモーツァルトは今もネットでなら楽に手に入るよ。去年5000部限定で再版したらしい。

不滅の恋は結構有名だね。恋愛ドラマだったがそれなりに楽しめた。
シューベルトの白黒映画もよくDVDになってるのを見かける。

メイドさん、「娼婦マルキーズ」（かな？）に出とったよ。
裁判のシーン。ちょこっとセリフあるだけのド脇役。
しかし自分もよく分かったなーと思う。

>307　シューベルトの白黒は「未完成交響曲」ですね。黒澤明が大好きな映画だった気がする。

>309
「娼婦ベロニカ」？違うか。
ヴェネチアが舞台のやつで、最後の方に裁判シーンはあったんだけど。
ベロニカは美人だったが、恋人のマルコはカッコよくなかった。
おじさまたちの方が素敵だった。

スレ違いですね〜（汗）

ageます。

メイドさんはアダムスファミリー2にも出てたね。既出かもしれないけど。
で、やっぱりﾁｮｲ役でメイドみたいな役柄だった。
地味な感じなのに妙に印象に残るアクトレスだ…アマデウスでも。

週末ageです。

トム・ハルスは「フィアレス」の弁護士役もなかなか良かったな。
素直に巧い役者だなあと思うよ。

ところで皆ヅラなのにマジェスティーの側にいる執事みたいな人は何故ハゲ晒してるのかな？

>>315
トム・ハンクスじゃなくて？

>>317
http://jtnews.pobox.ne.jp/movie/database/treview/re278.html

あまりメジャーじゃないけど、かなりお薦めです。

三球
ところでディレクターズ劇場で見たﾔｼ居るのかよ。

”不滅の恋　ベートーベン”　9/26 DVD　購入を考えています。
このスレ的な評価だと、どんなものでしょうか？（あらすじは知っています）

これすごい好きなんだけど、サリエリはあれでいいけどさ
モーツァルトがもっと美形俳優だったら良かったのによ
もっとたらしっぽいさー

音楽と題材、物語のテーマは最高だけど
映画そのものは凡庸です。

>>316 侍従長でしょ？　でもあれはあれでカワイイ（ｗ
あとデブのボンノ楽長はバッハ意識してんの？って感じ
スヴィーテン男爵は前時代のカツラだし・・・。
サリエリは最初、カツラか自毛なのか疑問だったが、カツラを脱いだ場面も
あってあれがカツラだと納得。やけにデコが出たカツラですが・・・。

男爵は誠実な方だったらしい。
作品中もモツに厳しい事言ってるけど実は公正なかたで地味に好き。

>>324 映画の中でもローゼンベルグ伯爵に妥協しなかった一方、モーツアルトにも
苦言を呈するセリフがあったね。温厚な貴族のイメージ。葬式のシーンにもいた。
ただモーツアルトの才能を認めていた割には葬式にまともなお金を出してやらなかった
と後世の評論家からはケチぶりを指摘されたりしてる（ｗ

>>319
漏れは2度見に行った。
過去スレ(今はdatオチで見れないが)にも見に行ったという
ヤシは沢山居た。

いいなぁ、いまなら三回見ても良い。
そもそも人気無いだろうから特等席でﾂﾖ。
はぁ〜見たいなぁ、大画面。

>>320
ゲーリー・オールドマンの熱狂的なファンでなかったら止めとけ。
DVD買うなんてもっての他。
マジで糞映画だから。

>>328
う〜ん、ｹﾞｰﾘｰﾀﾝの熱狂的なファンでなければと･･･
嫌いではないのですがね〜

>>322
私の質問へのレスなのでしょうか？
それなら、何となく理解できます。

>>327
いや…結構な盛況だったんだこれが。俺も2回観たが、鳥肌もんだった。

>>329
不滅の恋はヒットこそしなかったが、一部評価されてる所もある。
まず一度ビデオレンタルして様子見してみては？
尾を引くようならDVD買えばいいし。もれなく吹き替えもついてくるし。

俺はレンタルでｵﾅｶｲﾊﾟｰｲですた。

>>329
322はアマデウスのことだよ。

シカネーダーのトコの指揮者と宮廷劇場監督との区別がつかない･･･

>>330
VHS-Videoのデッキは、もうありません･･･
＞俺はレンタルでｵﾅｶｲﾊﾟｰｲですた。
何となく参考になりましたｗ

>>331
やっぱり･･･なんて調子良すぎｗ

>>332
あれって同一人物（二役）でなかったの？　間違っていたらｽﾏｿ

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..,,,,,,,iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii,,,,,:
　　　　　　　 　 　 　 　 　 .,,,,ii,llllllllll!!!!!!!!!!!!!lllllliilllii,,,
　　　　　 　 　 　 　 　 .,,,iillllllllllllllllllllllliiiiiiiiiiiilllllllllllllllllllllii,,,
　　　　 　 　 　 　 　 .,iilllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllii,,:
　　　　　　　　　　　.,illllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllli,,　　　.,,ii|
　　　　llii,,　　　　　,illlllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllli,: 　,　lll|
　　　　　lli,　　　 ..,lllllllllllllllllllllllllll~~ヽミ､,!!!|||llllllllllllllllllllllllllllllllllllll　（　つ
　　 .、　.'llllヽ,　　.,llllllll!!!!ﾞﾞﾞﾞlllll| ､--｡､　l|,l｡==ﾃlllll　｀ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ: : ,illllli　(　iiii)
　　 lllll｀llﾞlllllllll) 　'ﾞﾞﾞ″　　　:ll|l,,.ヽ--" llllミ=\liillllilll　　　　　　　,lll!ﾞl,,llllﾞ:
　　..(llliill‐llllllll!: 　　　　　　 　llllll、lllll,,, lllllllllllllllllllllllllll,,,,,,,_: : : ilillllﾞlllllllllll||
　　　.ﾞﾞﾞlll!l:ﾞﾞﾞﾞ~_　　　: ,,,,iiiiilllllﾞ!lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!!llllliilllllliili,llllliilllllll丿
　　　 ,,illlliiil!ﾞ: ,llliiillllllllllllllllllllllllliilllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllliilllllliillllllllilllllllllllllll||
　　 ..,llllllllllliiillllllllllllllliiilllliilllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllﾞ,illllllll!ﾞ,illlllllllllllllllllllllll,
　 　.,illllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllｺﾛｽllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll

>>327
330も書いてるけど、すごい混んでたよ。
ちなみに新宿で見ました。
テレビで初見してから十数年、ずっと劇場で見たいと思ってたら
自分と同じような人がいっぱいいるんだと思って嬉しかった。
ビデオで何十回も見てたけど、大画面で見た時は感動で涙出た・・

しかしおかしいじゃないかそんなに込んでるなら延長しないのかな。
つか並んでるヤシ等ホントに観たいのかと。単に気取ってるだけ
ちゃうんかと。踊る２と座頭市のチラシやるからそこあけろ、と。

>>337
延長というか、東京ではかなり長い間やっていた(後から
公開された大阪より後に終わった)。
今でも思い出したように地方で公開されたりする。
先日まで岩手でやってたし。

最初は東京と大阪で地域限定の上演だったがどんどん拡大していったみたいだな。
客層はｵｻﾝが多めだった。10代の漏れは浮いてた…。
流行で映画追いかけてるﾔｼより古株のファンが多いから、その辺も感慨深かったよ。

終盤、モーツァルトの創作を目の当たりにできたサリエリはそこで浄化された
ような気がしていただけに、彼女の冷たい態度にいまいち感情移入できなかった
のだけど、ＤＣを観てとても納得しました。

最後、サリエリの「凡庸なる者たち」への慈愛に満ちた言葉が一番心に染みました。
僕的には「アマデウス」はあの言葉の為の壮大な前フリと言ってもいいくらいに
好きな場面です。いやー、いい映画でした。

ヴィーナスの乳首　食いたい

意外と垂れ乳でがっかりしました

前スレかなんかで実際食べに行った人が美味しくないって言ってなかった？

実物はおいしいって言ってなかったっけ。
撮影で使われたやつが実はマジパンだったという逸話と混じってるかも。

ということで、ぐぐってみました。
http://www.shopper.jp/machikado/machikado.cfm?report_id=75
こっちにはマジパンの話が載ってる
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20030311/buydvd72.htm

限定発売のやつ、買えなかったんだよなー。
また売ってくれないだろうか。

ヨーロッパ旅行なんて興味無かったがロケ地巡りのツアーがあれば
逝って見たいな、他所の国。

>>345
激しく同意。
少しでも当時の面影が残っているうちにプラハに行きたい……。

キャンドルの青い炎は幻想的で良かった。
あれは本当のキャンドルの炎の色？

ちゅうか、最後ウーフィが臨終する時、画面右側にある家具がかなりデフォルトされた
曲線基調なのはなんか意味あるのか？

この映画のシナリオって売ってないんでしょうか？

森雅裕と言えば、冗談なのかマジ切れなのかわからないが、
出版関係者をぼろ糞にけなしたエッセイ本が、なんかあったな。
本人いわく、出版界から干されてたらしい・・・。
コレ自体ネタなのかわからんけど。

今から約10年位前、私が高校生の時に
音楽の授業で観ました
でも授業で観たから、途中まてで…
久々にレンタルビデオ屋行ったら、ＤＶＤがあったから
懐かしくなって速攻借りました
今更ながら、映画の結末を見てほほぅ〜とうなりました

つーか、モーツァルトのあの笑い方が
ひゃははははは
みたいなの、キタキタキターーーーって感じだったｗ
10年前の音楽の授業が蘇ったようだった

>>349
Peter Shaffer（著）のペーパーバックはそのままの内容だったような気がする。
日本語版は江守徹が翻訳したのがあったような。
ただしシナリオじゃなくてノベライズかもしれないけど。

これと「ラストエンペラー」がなんか自分の中で被ってる。
しょっぱなから自殺未遂で始まるからかしらん？
モデルが実在者ってのもあるだろうけど。
両方とも好き〜。

メイキングで、コンスタンツェ役の女優のなんというか品の無さそうな
語り口に萎えました。あれは見たくなかった（ｗ

>>349
アマデウスの脚本(英語)
http://blake.prohosting.com/awsm/script/Amadeus.txt

スクリプトのリンク集にあった。

>>354
なんかエリザベスは品が無いのが勝因みたいに言いまくってたから
品が無い＝自然な性格俳優
みたいな勘違いを本人もしてるかも。

降板したメグﾀﾝのコンスタンツェが激しく見たかった（´Д`）
若かりしエリザベスもｽｷｰだけどね

７さい位の時、リアルタイム劇場でみた。
最後の共同墓地のシーン、精神病棟のシーンが未だにトラウマ。
特に精神病院で金網の棺おけみたいなのに入れられてるオッサンは
忘れられない。

>>358 首輪につながれたブルドックみたいなオッサン、それに干し草？？を
なげあってるふたりのジジイもいい味出してるぞ。俺的にはサリエリ先生が
自殺未遂したシーンが軽くトラウマかな。

>>354
自分も、表情も笑顔で固まってるみたいな感じで、
申し訳無いが頭悪そうだなあと感じてしまったよ。
まあ役者なんてみんなあんなもんか。
ハルスとエイブラハムはやけに手振りをする人だね。
>>356
かなりアホな勘違いだｗ

漏れは消防の頃、共同墓地でモーツァルトの遺体が入った袋が穴に投げ込まれる場面に
ヒッ…となった。あの中に本当に人間が入ってるんだと思って。
あの頃サリエリが悪役だと思ってたし。若かった…。

サリエリは悪役どころか最強のコメディアンですが。
行動がイチイチ滑稽で笑い死にそうになる。

アゲデウスDC

>>361
＞共同墓地でモーツァルトの遺体が入った袋が穴に投げ込まれる場面に ヒッ…となった

わかる〜。袋からモーちゃんの髪の毛が覗いてるのが妙にリアリティあるんだよね。

一世を風靡したモーちゃんのあの寂しい葬られ方と、
長生きをして自分の名声がおちぶれていく様を見なくてはならなかったサリエリ。
なんだかどちらも寂しい。

漏れも、最後の共同墓地シーンが子供の頃のトラウマだった。
たまたまTVで見たんだけど、映画自体の衝撃も忘れられなかった。

今回新宿で２回観たけど、また大画面で観たいよ。

クラッシックなんて興味ないんだけどｱﾏﾃﾞｳｽのオペラなら
観たい。日本人でもいいからアマデウス調をうたい文句に
遣ってくれないかな。勿論演劇アマデウスでも良い。

>これと「ラストエンペラー」がなんか自分の中で被ってる。


回想と現実が交互にでてくるところは同じだしね。

あと、音楽がともに印象的。皇帝閣下（劇中では陛下っていってるけど）が東京から帝宮に
帰ってくるとこの場面、たそがれがかった画像にファシズムを暗示させる悲劇的な音楽が
被さるのがまた良い。



アマデウスにはああいう黄昏の色彩はなくて、基本的に、白。

見事な解説役が居て、観客もその音楽を理解できたような気にさせてくれるという
意味で「美味しんぼ」を始めとするウンチク漫画の元祖かもしれないな（ｗ
逆に言うと、あらゆるジャンルに於いて「評論」「解説」っていうのはこうある
べきな気がする。よくわからない素人の観客にまでも、その豊かな世界を見せて
くれるわけだから。だから聞き手の神父はこの映画でとても重要だった（ｗ

リアル工房の時、はじめてこの映画を見た。レクイエムの「Confutatis」が作曲されていく
過程が非常に印象的で、その当時音楽の知識が皆無だったのでえらく完動したことを
よく覚えてる。
実際は、映画の部分はモーツァルトの死後、ジュスマイヤーが手を加えた部分。
多少シラケ感は否めないが、今でも時折アマデウスを見ている。
この映画は本当にｲｲ!

サリエリ先生のかわいいところ⇒終始一貫して甘いもの好きだったトコ。

甘い物好きなところとか、こと音楽の事になると純粋に良いものを愛する誠実さ
とか、確かにモーツァルトさえ居なければサリエリは皆に愛されるいい人
だったんだろうな、と（映画だけの情報だけど）気の毒に思った。
だから最後の「私は凡庸なる者の守り神」みたいな事を言った時に、貴方は
凡庸ではなかった、と言ってあげたくなった。
すごく長いんだけど何度も見たくなるし、見始めると最後まで見てしまう（ｗ

映画の中のはなしとして、モーツの音楽を真に理解し愛していたのは
サリエリ先生だけだったので、その点においてサリエリ先生は凡庸では
ないよね。

サリエリも「理解する能力だけ与えておいて…！」と絶望してた。

しかし実は理解する能力と生み出す能力は別のものではない。

ウヒは常に求めサリは一度も求めなかった。

今だったら、サリエリ・プロデューサー、
モーツァルト・アーティストで、うまくやっていけたのではないだろうか？

この映画を観た限り、モーツァルトは幸せな人生を送ったと思うけどな　
並外れた天才　頭の中で完成した音楽を楽譜に書き留めておしまい
あとは優雅に遊んで暮らすだけ　
金には困っていたみたいだけど愛する家族もいるし
サリエリがひたすらアホに見えるだけの映画じゃないの？

本当に求めていたのは家族との愛なんだけど
それが十分に得られていたらあれほどの
作品群は残らなかっただろう、が正解かも。

この映画はサリエリ視点だからモツの心情は出てこないんだよね。
>>376は完全にサリエリよりというか、サリエリが書いてるみたいな感想だね。Ｗ

そういえば、モツはこの時どういう気持ちだったのかなんて
考えたことなかったなあ。

自分は一応クリエイトに携わる仕事に就いてるんですが
どちらかというとモーツァルト視点で映画を楽しみました。少数派かな？
満足のいく作品を作っても肝心のクライアントが真意を理解せず
同業の上司しかそれを察してくれないなんて悲惨だなあ…と。
それが自己満足的なものならまだしも、後世に残る秀作だから悲しい。

>>375
モーツァルト→大衆へ対する妥協、社交
サリエリ→適正能力への順応
二人ともこれが出来てれば当時も大成功っすよね。

>>311
レス遅れましたが、「娼婦ベロニカ」でした。
「女優マルキーズ」と被ったようです…。

モーツァルトは自分を管みたいなもんだと言ってたんだろ？
何処かから音楽が訪れる　それを譜面にする
そういう大天才は大衆への迎合も糞もないと思うけどね
そういうものと商業的クリエイティビティは根本的に違うだろ

＞381
勿論今の次元から見てそれはそうなんですが、当時モーツァルトも作曲を仕事にして
飯を食っていましたし、生活していく為には…という商業的観念を多少含んでもいいかなと。
彼の創作はサリエリも言っているように「神からの贈与」であることを僕も念頭に置いた上です。
2段落目の「大成功」というのは作曲家としての栄誉でなく
彼の人生の終わり方という意味で受けとってもらえると幸いっす。

上記では単に彼の傑作がそれ相応の評価を受けない事への遺憾が言いたかっただけなんですが
どうも主旨が食い違ってしまったようで申し訳無い。ﾂｯｺﾐﾄﾞﾓでした。

俺は、この映画は両方の視点から見たけどね。
基本的にはサリエリなんだけど考え方が子供っぽくて、
そこが原因で上手く感情移入できなかった。
かといって、モーツァルトの天才が故の苦悩ってのは、
結構どこにでもあるありふれたものだし、行動は子供じみてる。
ただサリエリの感情の方は自分には新鮮だった。
そこがこの映画のポイント。

しかし、ラストはいまいち盛り上がらなかったな。
モーツァルトの「許してくれ」と、
その時のサリエリの表情は良かったけど。
ミロシュも「彼は最高だ」とか言ってたね。

寝室に運び込まれた時おでこを触った手を気にするのが
画竜点睛を欠くというやつだよな

仏彫りの職人が、ただの丸太の中にすでに仏像を見ることができるのと
同じように、モーツアルトは曲を得ることができたのだと思う。

>>382
モーツァルトは作曲で飯喰ってたわけじゃないよ
あの頃は著作権なんてなくて買い取りや楽譜にして売った儲けだけだったから
作曲じゃ飯喰い続けられません
モーツァルトが死ぬ1年前まではあの王様がパトロンやってくれてた
王様が死んでしまって激貧になったんです
迎合できるなら貴族のお嬢様の家庭教師した方が裕福に生きられた時代

DCじゃ貴族の令嬢のピアノ教師の地位を自ら蹴ったね
なんて要領が悪い...

あのノータリンみたいな貴族の令嬢ね。
町でスキップしながら飲んでたワイン、あそこを退室する時に持っていったやつだったのかー！と最初DC版みた時にちょっと感激した。

それにしてもあの貴族一家、オリジナルバージョンでごっそりカットされちゃって、
自分ではじめて見たときはショックだったろうなあ。

つか地味な映画だと思ってたけど色んな俳優ばっさり切ってるよなぁ。
キャメロンやスピルバーグじゃ有るまいし不思議。
もちろん完成した作品見て続編の時なら分かる。傑作だからね。

>>388
あの娘、異様にびくびくしてたのはなんか説明有った？

この映画作った人は現代人だから、
その時代に合った曲を作って、それが当って、世間から認められれば、
作曲だけでも贅沢しなけりゃ生きていけると思っていたんじゃないかな。
レオポルトが作曲は金にならんって言ってるけど、
あれは作曲よりも弟子とったり教師をした方が簡単に儲かるぞって意味だろう。
ヨーゼフ皇帝が死んだのも、映画では触れられてないし、
金が無いってのはそれより前のシーンからもあったから、
それが貧乏の直接の理由ではないと思う。
史実ではそれほど貧乏でもなかったらしいけどね。

酒のシーンは自分も少し感激した。
あの異様に過剰なびくびくのせいでカットされたのかな。
馬に乗ってたヨーゼフの娘も表情が変だった。
現場がそういう雰囲気だったのか。馬が怖かったのか。
幼いからサリエリを見抜いてたとも思えないし、
モーツァルトの性分を知ってたとも思えんし。と無駄に考えてみた。

製作者が作曲だけでも贅沢しなきゃ生きていけると思っていたと
考えた理由は何？

史実では晩年かなり金の無心ばかりしてた手紙が有るそうだよ。

馬に乗ってたのは妹、マリーアントワネットじゃないのかな。
サービスかと思ったよ。斬首台に登るときも無頓着だったという
エピソードからちょこっと期待してみたり。

ありゃ姪のエリザベス内親王

>>391
現代の人だからですよ。
上の方で、現役クリエイターさんのカキコがあったからです。
この映画では描かれ方薄いが一応天才故の苦悩みたいのがありますけど、
その一つが、世間から認められないってやつで、
世間から認められないから貧乏ってな描き方をされてるから、
世間から認められてればある程度金があると思うのが普通かと。
貧乏なのにはモーツァルトの浪費癖もあるけどね。
あとサリエリの妨害。でも、曲が認められてれば、
そんなこととは関係無しに金があるのでは、という感じで。
それほど貧乏じゃ無かったてのはまあ適当に書いたけど、
映画ほどじゃなく、死ぬ1週間位前まではわりと元気だったらしいね。
それが急に体調が悪くなったらしい。
だから単に貧乏が死の直接の原因では無い。映画でも違うけどさ。
>>392
あっそうだ姪って言ってた。やけに不機嫌な姪。

今夜もアマデウスDC版を見たのでageておきます。

陛下とサリエリにメンチきってた＞内親王

印象だけど、姪は音楽習うのイヤだったんじゃないか？
なんかかったるそうだった。

>>396 なるほど、そういう見方もあるね。乗馬のシーンだったけど
「私は外で遊んでる方が好きなのよ、しかも基地外じみたモーツやホモっぽい
サリエリなんか大嫌い」とか思ってそう。

サリエリって同性愛者でﾓﾂのこと追っかけ回してたんだよね。製作者は全く意図してなかったんだろうけど、
サリエリがﾓﾂのことを執拗に追い掛け回すのをみて、ついその話を思い出してしまった（ｗ

同時代の人でツカ？

>>396
なるほどな〜
それは盲点だったｗ
子供心を忘れてしまってたよ。
自分も年取ったってことか。。。

スレ違いを承知での質問をお許しください。
私の自宅のDVDビデオ再生環境は、ソニー製DVDプレーヤーとモニターは古めの”ベガ　”です。
接続は、映像S端子・音声普通のアナログ端子（紅白）でテレビのステレオスピーカーで再生して
います。（かなりショボいのは自覚しております）

アマデウスDC版のDVDはプレーヤー挿入後、5.1CHサラウンドで再生するところにマークされて
いますので、そのまま”決定”を押して再生しています。
プレーヤーサラウンド設定は”バーチャルサラウンド”を利用して少しでも臨場感が出るようにしています。

再生中、一カ所だけ音が割れる所があるのですが、上記の設定に問題があるのでしょうか？
現在まで比較的、新作のアクション物DVDでも音声再生に問題があったことはありません。

テレビ内蔵のスピーカーで鑑賞されている方、いかがですか？

>>401
その１カ所ってどこですか？

>>401
もしかして、片面二層の層が移るところでは？

一応、解決しましたのでご報告させていただきます。

音割れの場所ですが、チャプターリストだと「サリエリの祈り」の最後のあたりで
サリエリのお父様が突然に亡くなり、教会で葬儀が行われているところです。
少年音楽隊？の合唱から、サリエリのお父様の亡きがらが花に囲まれ横たわっている場面。
曲目でいうと「スターバト･マーテル」より”肉体が死に滅びる時”の終わるあたりの
♪「〜♪・・・アーメン、アーメンアーメンアーメン、アーメン、アーーメン♪」のところです。

結果から申し上げますと、普通のシステム(>401参照)で”5.1ドルビーサラウンド”
＋バーチャルサラウンド再生したのが原因のようです。

念のため同じシステムで、サウンドトラック盤”アマデウスDC版”で音声だけ聴いてみ
ましたが普通でした。（CD再生の場合、仮想サラウンド再生は設定不可）
DVDソフト再生にに戻り、”5.1DS ”でいろいろ試しましたが、プレーヤーのサラウンド
を切って、通常のステレオ再生なら音割れはありませんでした。

そしてスタート画面から（2CH)”ドルビーサラウンド再生”を選択して再生しましたら
バーチャル･サラウンド再生（4種類）しても音割れもありませんでした。

私の無知からスレを汚してしまい、大変申し訳ありませんでした。　ｵﾏｹに長文で･･･。

映画の流れにはなんの関係もないがボンノ宮廷楽長（デブ）が
音楽演奏しているシーンが見たかった。
<ボンノ楽長のシーン>
・モツが皇帝陛下に拝謁するシーンでモツに愛想をふりまきローゼンベルグ伯爵
　から奇異な目でみられる
・モツが「後宮からの逃走」を陛下に売り込む時「イタリアオペラはデブが・・・」
　といったとき奇怪な笑いをする
・モツが「フィガロ」を陛下に売り込む時「陛下は我慢して聞いておられるのだぞ」
　といってモツを睨んで脅す
・「フィガロ」上演では数人の愛人？とＢＯＸ席に陣取り、吹き出る汗を愛人に
　拭いてもらう。陛下がアクビをした時、鼻をさすりながらローゼンベルグ伯爵らと
　笑みでアイコンタクトをとる

俺は彼をジャバ・ザ・ハットと呼んでいる。

おお、まさにそうだ。リアルジャバ。

リアルジャバは食卓Dの良い野検事ということで決着してる。

>>406-408
ジャバ・ザ・ハットて何だろーと思ってぐぐってみたら
即画像が出てきてわらた。

ジャバ・ザ・ハット（激藁
今までガマガエルと呼んでいたけどこれからはリアルジャバと呼ぼう。

エリザベス内親王はオペラのシーンで
皇帝の横に座ってるけど、やっぱり不機嫌な顔なんだよね。
可愛いんだけど。

ダンナさま〜開けないと食べちゃいますよ〜
んん〜〜おいすぃ〜〜
の人、昨日NHK教育でやってた「白雪姫」に出てた。なぜか小人役・・
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/snowwhite/index.html

この人、「ゴースト」では地下鉄幽霊だったり、
ふと気づくと色んなとこで見るんだよね。

監督が是非出てくれといって出したみたいだし
若い頃の俳優もそっくりさんだすくらい熱の入れよう。
映画見る限り理由は伺い知れんのだが。

旦那様のお菓子をベロンと舐めるだなんて、サリエリもとんでもねえ使用人
抱えてるな、と当時思った。

サリエリ役の人が出てた映画で「アマデウス」のことをネタにしてたものってなんだったかわかる人いますか？

>>414
シュワちゃんの「ラスト・アクション・ヒーロー」だっけ？

>>413 アントニオ・サリエリ家の使用人ってどいつもこいつも
　　　やる気見えねーし、盗み見しそうだしロクなヤツいない。

がいしゅつとは思うが
完成した仮面を受け取りに行ったのは、サリエリの使用人だよね
（DC版だと、モツ嫁のオッパイ見せられちゃった人）
一瞬しか映らないから分かりにくいけど

つまり、仮面の男の中身＝サリエリだということを示していたのか

監督もそのこときにしてたけど逆にサリエリと気付かなかった
ヤシのほうが貴重なんじゃないか？

>>418
禿同（ｗ
仮面の男がサリエリだと気付かないで、>>417はいったいいままでこの映画を
どのように解釈しておったのかと小一時間…（ｗ

いや、だってサリエリがマントばさばさって広げてるシーンなかった？
ピアノコンチェルトの20番鳴ってて・・・私の脳内か？

>>420
もしかして、テレビの画面は14インチですか？

むろん、普通に考えれば仮面の男の中身は99.99％サリエリだろうが、
それをはっきり断定している台詞はないんだよね
でも>>417の場面を見れば、監督の意図がわかる

あのシーン手しか映ってなかった・・・ il||li ＿|￣|○ il||li
脳内補完だった・・・

アゲデウス

スヴィーテン男爵だけ前時代の衣装とカツラだ。
お堅いイメージだからなのか？

そうなの？ぜんぜんわからん

完全版観てないけど仮面の男はサリエリに雇われた手下だと思ってたよ
ま　どうでもいいけど

監督が言いたかったのは召使が仮面引取りに行った時点で
観客に気付かせるつもりだったが誰もそんなこと気にしなかった
の意味だろうな。

フィガロの結婚でつるしあげ食らってるとき、
皇帝はそれでも興味シンシンな顔してモツの説明聞いてるのね。
だから「珍しく」リハーサルも見に行ったんだね。
でも凡人だから長すぎて飽きちゃったと。皇帝ｶﾜｲｲ。
オペラのDVD買いたいと思ったけど店に売ってないよー。

　　　／／／／⌒ヽ
　　///////　´_ゝ`）ここ通らないと行けないので、じわじわ通りますよ・・・
　　||||||||||||||　　　 /
　　||||||||||||||| /|　|
　 ////////　| |
　 ＵＵＵＵＵ　　Ｕ ﾍﾟｷｯ

グランパルティータ最高だよな

このスレの上の方で皇帝がビクッとするシーンが好きという書き込みがあったけど、
DVD購入してやっと何のことだか分かった。手のことね。
VHSの方ではカットされてたような･･･？

「フィガロの結婚」のＣＤ買って初めてちゃんと聴いてみた。といっても全曲だと
ＣＤ２〜３枚組なので「抜粋」だけど。序曲が凄く気に入った。
・・・なんて素人臭いセリフは、クラシック板じゃないから言えるんだけど（ｗ
だけど、ＣＤ買う時に「抜粋」を選んでしまった俺って、やっぱりダメダメな
大衆なんだな、と後で気付いて苦笑。

>>433 音楽オンリーよりもオペラそのもののＤＶＤなんかはどうでつか？
幾種類もでてるけど、時代を感じたいのなら変に凝った演出ものよりも
１８世紀宮廷衣装カツラを装着したオーソドックスな演出のものがいいよ。

>>433
「凡庸なる者よ、罪を赦そう」ｗ

俺は図書館でフィガロのCD借りて全曲聴いたけど
台詞の部分等がよく分からず序曲や特に有名なアリアだけMDに録って返却した。
結果的に同士です>>433　赦してくれ>>435

チャーンチャーンチャーン、チャチャラチャラチャン、ボエエエエエー
って曲が好きだ。何かは知らんけど。ハーレムのやつ。

オペラのあれのことでしょうか。『後宮からの誘拐』のエンディングですね。

10/3　期間限定廉価版DVD発売
ttp://www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp&num=1233&UserNum=&Pass=&AdminPass=&dp=
やっぱり両面1層

>>437
>チャーンチャーンチャーン、チャチャラチャラチャン、ボエエエエエー

なんじゃその表現は（ｗ

>>437 チャーンチャーンチャーン、チャチャラチャラチャン・・・までは
　　　わかった（ｗ　でもボエエエエエーがわかんねー
　

イントロと合唱が混ざってるんだろう。
特にこの映画では歌詞が英語だから。
>>433
オペラってモーツァルトの他の有名な曲に比べて、
結構崩したような音楽だからね。
自分は魔笛しか全曲聞いたこと無いけど、
結局今は序曲と恋人か〜のアリアぐらいしか聞かない。
あれ全部聞ける人はある意味凄いと思う。
ところで、モーツァルトの後期３大交響曲は、
３大オペラにみたてられることが多いけど、
自分にはフィガロ序曲が４１番、
魔笛序曲が３８番の１楽章をそれぞれ軽くした物に似てると感じる。

>>439
両面一層か……。
片面二層なら買おうかと思っていたんだが。
画質その他は一緒かなあ

不覚、　ボエエ　　ﾜﾛﾀ

このスレ最初のほうでも、10/3発売の期間限定・廉価版の話題がでていましたが
DC版を持っていても購入する予定の人いますか？

最近ヤフオクではオリジナル版･旧￥2,000-の物が盛んに取引されていますので
ちょっと参考までに。（盛んに･･･といっても数件ですがｗ）

>>422
>特にこの映画では歌詞が英語だから。

フィガロはもとのまま。でも魔笛がアレなわけね。

ボエエエエエエー　あ〜合唱の部分ね。そう聞こえる聞こえる（ｗ

ボエエエエエーは分かりにくかったみたいですね。すんません。
ところで、コンスタンツェがサリエリ宅にやってくる前に赤いドレス着た女性が練習してる
はぁーるーよべぇーって曲はサリエリの曲ですか？結構耳に残ったんですけど。

>448
「はぁーるーよべぇーっ」はジョルダーニの"Caro mio ben"でつ。
イタリアの古典歌曲だね。結構有名かなぁ。
高校の音楽の教科書なんかによく出ているようですが。

「ボエエエエエー」にはﾜﾗﾀ。"Pasha Selim hurray,hurray !"かと思いますｗ

>>449
ありがとうございます。このサリエリの曲、どっかで耳にしたなぁ。
結構、いい曲つくってんじゃんって思ったんですけど。違いましたか。

>>448
あなたの耳はおもしろい

サリエリは音楽教師としてはいい先生だったそうですね。
サリエリ、弟子でググると出てきました。
ベートーベンやシューベルトも弟子だったんだー。天才の音を聞く耳が
天才を育てるのに役立ったのかもね。

ちなみに練習している"Caro mio ben"は
3枚組みのサントラ(Ｄカット用ではないじゃない昔のほう)に入っている。
オリジナルバージョンではあのシーンはカットされていたから、
なんでこの曲が入っているのか、ちょっと不思議だった……。

　　 ∧＿∧　　／￣￣￣￣￣
　　（　´∀｀）＜　ボエエエエエ〜

ベートーベンも、天才少年モツに嫉妬していたつながり。

>>442
スンゲー乱暴なこと書いてますなぁ

>>453
"Caro mio ben"、DC版サントラにも入ってるよ。

サントラ、たまに職場でかけてるんだけど、
気づくとモーちゃんの指揮真似してたりして周りからヘンな目で見られるｗ
「後宮」とか「ドン・ジョバ」とか。

>>457 オイラは車の中でやるぞ（ｗ
　　　ハンドル片手で・・・。停車時両手に・・・。

3枚組の方にはサリエリのマーチ〜と、
グラスハーモニカのアダージョが入ってない。
逆にDC版にはドイツ舞曲が入ってないんだよね確か。
>>456
まあでも実際そんな感じじゃないですか？

一月振りくらいにきたら盛り上がってました。よかったよかった。
DVD効果？
ボエエだとか笑い地雷多かったです。w
エリザベス内親王はただクールなこなのだと…なんか妙に冷めた子供ていますよね
みたいなカンジでもえでした。顔は出演女の子の中でかわいいと思。

戯曲アマデウスの方でふるーい脚本では、サリエリは最初は仮面をかぶらなくて、
召使かなんかにいかせて、二回目尻込みしたからしょうがなく自分がいったとか
そういう話だったということを聞いたことが。関係ないかもしれませんが。

>>411
あの召使は、吹き替え版の
「シニョーレサリエリ、いいこだからドアをあけなさい？
開けないともう来てあげませんよ。ほら、大好物でぇすよぉう。」
みたいなセリフ回しにしょっぱなからワラタのが印象深い。

Yahoo! ユーザーランキングに名前が出てる。
昨日から北海道で上映はじまったんだね。
また東京の方に戻ってこないかなあ。

アクション映画でもないのに大画面で観たくなる映画の１つだね。
上映時にリアルで観そこねたので、おれもぜひ映画館で観たいです。

>>461
甲信越に住んでるんだけど、こっちでやらないかな〜
絶対見に行くのに、というかそういった情報は
どうやって仕入れてるのですか??

このスレ、久々にきました。
育児が忙しくてなかなか来れませんでした。
今は8ヶ月の娘とＤＶＤ見てます。
娘に英才教育させるわけではないのですが、アマデウス
は大好きな映画なので、この子が大きくなって、アマデウスに
ついての話をしたりしてみたいのです。
結構、にこにこしながら見ています。妊娠中もよく、
見ていたので案外、娘もこの映画、気に入ってるのかも。
いつか、娘とウィーンやチェコに行ってみたいな。

>>464
俺は特に音楽に縁のある家系ではないんだけど、コドモの頃に父親が
買ってくれたベートーベンの第五をＬＰで聴きながら、後ろから父が
両手を持って指揮するように曲に合わせて動かされたのが妙に恥ずか
しくて、でも記憶に残っている。ま、ちょっとした事なんだけどね。
娘さんにとってのそういう記憶になればよいですなー。

>>442 >>459
「崩したような音楽」ってのは、
レチタティーヴォ・セッコ（チェンバロ伴奏で朗唱する部分）
のことを言ってるんだろうが、
あれは曲と曲をつなぐ台詞みたいなもの。
歌詞を把握してればあの部分も楽しめる。
ファンはだいたい全部通して聴いてるよ。

>>465
レスありがとう！正直、464で映画について、カキコしなかったので
叩かれるかと思ってたけだけに、うれしかったです！
アマデウスファンはみないい人ですな。

>>463
http://movies.yahoo.co.jp/
上映されてる間、左側の「Yahoo! ユーザーランキング」にタイトルが出てきます。
（どこでも上映されてない時は出てこない）
で、タイトルをクリックすると
http://movies.yahoo.co.jp/m1?ty=rs&id=139004
に飛ぶので、そこにある「この作品の上映情報」で検索するとどこで上映されてるかわかります。

やっぱりこれは大画面で見たいよね。
私も何十回とビデオで見てたけど、去年はじめて大画面で見た時はほんと感動で涙出た。

>>468
どうもありがとうございました。
深く感謝します。
しかし、大画面で見られたなんて、とてもうらやましいです。
一度でいいから映画館で見てみたいです。

>>466
いや自分は魔笛以外は有名な部分しか聞いたことないので何とも言えませんが、
他は序曲を聞いてそう思ったまでなので。
まあ自分は序曲大好きなんですが、
崩したというより例えば40番やレクイエム等に比べて、
勢いで作ったみたいなところがあるかなと。
>>467
皆他のスレで発散してるんですよｗ
ちなみに自分は親父がモーツァルトの曲大好きで、
おそらくお腹の中にいる時から聞かされていたせいか、
あまり好きじゃないというか、ほとんど飽きましたねｗ
今ではこの映画で再燃してよほど有名なのたま〜に聞くぐらいですね。

>>461
見てきた(公開のときも2回見に行ったというのに……)。
いわゆる二番館。
一日はサービスディで600円ですた。

しかし、一日一回、しかも昼の三時からという上映時間はなんとかならんのか。

しかしＤＣのメイキングで言ってたけど、社会主義だったお陰でプラハの
あの街並みが西側諸国の様に変わることなく残されていたというのは皮肉な話だね。
お陰で、セットでは出来ない臨場感ある街並みの中で撮影ができたわけだし。
プラハはアマデウスロケ地だと知る前からも興味あったので、いつかぜひ行って
みたい。

最後の墓地のシーン
モーツァルトが投げ込まれた共同墓地の他の遺体袋を良く見ると
手がはみ出しているやつがあった。

メイキングはともかく解説の方も全部見たというツワモノはいますか？

>>474
解説って脚本家と監督が喋っているコメンタリーのこと？
あれは面白いよ。当然ぜんぶ見た。

>>412
サリエリの使用人役のヴィンセント・スキャヴェリはミロス･フォアマンのお気に入りです。
ttp://www.imdb.com/name/nm0001704/
昨日「カッコーの巣の上で」久しぶりに観てて思い出した。
ちなみに196cmもある大男だとか・・。

>>475
私は474じゃないけどすごいですね。
副音声解説ってどのDVDでも大体最後まで見れないなぁ。
台詞聞きたくなっちゃって、うるさいからもういいやって本編に戻ってしまう。

今日、午前中、山○○○に行ったら明日(10/3)発売予定のワーナー期間限定\1,500-タイトル
が、大量に入荷していて、店員さんが忙しそうに準備・整理に追われていた。

予約分のDVDとCDは、カウンター後部壁側の棚に置かれているのだけれど、「アマデウス」
と「風と共に去りぬ」が予約分として数点よけられてあった。
予約分は、パッと見だけど、「アマ〜」が5個、「風と共に〜」10個くらいありました。

私は他のDVD予約のみで時間が無く、すぐ店をでたのですが「アマデウス」欲しかったです。

>>474
むしろ自分はメイキングより解説の方が面白かったクチですが。
映画見ながら聞けるのが良かったね。
セリフはもう字幕見なくともわかってるし。
終わり方がかなりワザトらしかったがｗ

BSジャパンで「スリーピーホロウ」見てたらジェフリー・ジョーンズ出てた。
すごい太っててﾋﾞｸｰﾘしますたよ。
ティム・バートンはこの人好きだね（2本だけか）。

>>476
理由がｻﾊﾟｰﾘ判らん。特に良い役者でもないし。

別にいいんじゃないの？いい役者と思わないんならそれはそれで。
480とミロス･フォアマンの感性が違うだけだよ。
監督はきっといい役者だと思ってるんだよ。

メイキング・・・モツがおっさんになってた。
　　　　　　　　陛下がオデブになってた。
　　　　　　　　可愛かったコンスがおばあさんに見えた。まだ４０なのに。

モツ、サリ、陛下、コンスは分かるんだけど、サリの使用人ってそんなにいい役だったの？
メイキングにも登場するけど。まだ神父とかパパとかボエエ夫人とかの方がいい役っぽいけど･･･

モツも肥ったよな＜メイキング

ところで今日発売の1500円のDVD買った香具師報告キボンヌ
やはり両面一層なのか……？

買ってないけど一層だよ

明日から二十日間おれんとこの地元の映画館でやるＹＯ！！
以上自慢だ　

サリエリの召使いって田中邦衛に似てる。
ウォルフィーって志村けんに似てる。
若サリエリってルー大柴に似てる。
老サリエリってうちのおじいちゃんに似てる。

と思いながら見ていた厨房の頃。

>>471だ。

札幌蠍座だが、昼間に一回だけ上映ってｺﾞﾙｱと書いたら
通じたのか(＜んなわけない)来週からは1日2回になるようだ。

〜10.6(月)　15:10〜18:10(終)
10.7(火)〜　10:20／17:30〜20:30(終)

たぶんもう一回か二回ぐらい逝く……

>>483 ボエエ夫人・・・ワロタ　
　　　このスレの住人にしかわかんねーＹＯ

もし第4幕まで続いたらテンプレ「皆さんで語りましょう。ボエエー」にぜひ変更を

＞487
ルー大柴ｷﾀｰｰ。
奇抜な眼力をお持ちですね。トムハルス＝岡村隆はよく見かけますが志村けんとは

>>483
ヴィンセント・スキャヴェリはアマデウスとカッコーの巣の上でのインタビュー
同じセットだった。
インタビューがわざわざ入ってるのは、向こうでミロス･フォアマン特集でもやって、
その時の映像を作品ごとに使ってるだけじゃないかな？

神父役の人は1995年にAIDSで他界されましたよ。

三球
ゴーストにも出てた？

>>491 神父のひと、マジっすか？
アマデウスをはじめて見た頃、老サリエリが一晩かけて話し終えたとき
神父さんがガックリとうなだれているシーン・・・あれは神父さんが
サリエリの話しに聞き疲れて寝ているのだと思ってた。

老サリエリの時の使用人のふたり、あれはサリエリをボケ老人扱い
してるよね。背の高い方は「もう来てあげませんよ」とか使用人がご主人さま
にいわない横柄な言葉を発しているし、チビのほうはクリームをベロでペロペロ
してるし。でも屋敷は豪華で暖炉に灯がともってた。映画の中のはなしとはいえ
サリエリが精神病院へいったあと、あのお屋敷はどうなったんだろ。

>>493 まじっすよ。
Richard Frank
Date of birth (location)
4 January 1953
Boston, Massachusetts, USA
Date of death (details)
27 August 1995
Los Angeles, California, USA. (complications from AIDS)

リチャード・フランク
生誕
1953年1月4日　USA.マサチューセッツ州.ボストン
死亡
1997年8月25日　USA.カリフォルニア州.ロサンジェルス　エイズの合併症
以上、IMDbより

1997って書いちゃったけど、1995の間違いです。

>>492
スキャヴェリはゴーストも出てるようです。
役名がSubway Ghost なので411の言うとおり地下鉄幽霊なんじゃないですか？
自分は見たけど記憶がないなぁ。

アマデウスのDVD購入したんですが、なんか違和感が･･･
画面変じゃないですか？ワイドテレビで見なきゃいけないのかな

>>495 くわしい情報サンクス。そ〜か亡くなったのか。ショックだな。

>>497 顔が面長に見えるでしょ？

サリエリの鼻は付けっ鼻かと思ったよ

16:9にしる！！

アマデウスのやつめ・・・

最後にコンスタンツェが（見たところ）熱心に看病してるサリエリに対して
なぜあそこまで冷淡だったのか不思議だったんだけど、ＤＣ観て大いに納得。
それまでは、彼女は女の勘でサリエリの邪心を見抜いて居たのかな？と思って
いたんだよね。もともとが育ちのいい娘ではないという設定だろうから、
サリエリ邸であそこまでの恥辱を受けた事が最後に繋がるという意味で、
やっぱり胸チラぐらいの事もやむなしか、と思いましたとさ。
いやー、濃厚な名作だねこれは。ＤＣでさらに良くなった。

廉価板は興味ないがまだ秘蔵映像とか有ったら買ってしまいそうだな。

>>502 コンスがレクイエムの譜面とサリエリの顔を見て「これはだめ」と言っているのは
　　　もしかしたらなにかしら気づいていたのかも知れぬ。
　　　「お見送りする召使もいませんが」のセリフもサリエリ邸での胸チラ時に
　　　召使にまで見られてしまったことに懸かっているのか、それともサリエリの
　　　スパイっ娘のことに懸けているのか・・・。

　　　それにしてもヴォルフィーの顔色見てすぐに重病人だと気づけよ＜コンス

スタンジは無邪気な田舎娘なので言動に深い意味は無い。

最後の「ウ〜フィ〜（泣）」は渾身の演技だった。

「　あの下品な奴だけには･･･　」

うちの上司にザルツブルグの大司教に似た奴がいる。
人を見下した顔で説教臭いこどばっか言う。ムカツク。

上司がいる部屋のドアを開け放ってから
ドアの外にいる人に深々とおじぎをするべし。
オケツを思いっきり突き出すのがポイント。

本屋で
日本人の吹奏楽部員Tuba吹きがモーツアルトのとこにタイムスリップする話の本を
見たのだけど、内容はともかく、モツのことを「ゴルフィー」と表記している。
アマデウスを見ると「ウォルフィー」か「ヴォルフィー」のように聞こえる気がするのだけど、
「ゴルフィー」もありなのかな？

ゴルフィー
ごっ……！ボエエよりワラタ……！！！！衝撃だ……
第４幕のテンプレは私も是非推したい＞ボエエー

神父さんお亡くなりに……！ショックです。そーかー。
私は一時期サリが斉藤洋介に見えたが多分両方すき、だからだろうな。

>>509-510 ゴルフガング＝アマデウス＝モーツアルト・・・ってとこですかね。
なんか強そうやな〜。

ゴルフ玩具…w

質問なんですがサリエリが自殺しようとするときに流れる曲ってなんて言うんでしょうか？

>>513
オープニングのところ？
交響曲25番

>>514
そうです。どうもありがとうございました。

アゲデウス

友達としてつきあうならどっちがいい？　サリとモツ
俺はサリ　サリってカワイクないか？　優しいし甘いお菓子を
いっぱいくれそうだ（ｗ

なかなかいいトリップが見っかったよ

>517
私もサリだな、お菓子くれそうだしねｗ
ﾏﾀｰﾘ音楽の話とか聞かせてもらいたいよ。

モツはウンコウンコ言ってそうだしﾅｰ…。

セリフが上手いよなーーーーと、
観るたびに感心する

最近出た安いやつ、また両面1層なんだな。
でも音声解説つきってどっかのｻｲﾄに載ってたような。
アマゾンだったかな？
よくわかんねぇ。

自分はモツのがいいな。
サリってなんか腹わって友達付き合いって感じじゃないし。
でも、モツと友達になると借金申し込まれるんかな。（ｗ

(また)見てきた。

モツ父ってさかさまでピアノ弾く罰ゲームで嫌な顔をしているけど、
彼が子どもの頃のモーツアルトの演奏旅行で目隠しして演奏させるのと、
罰ゲームでさかさまで演奏させるのと、
同じ穴のムジナ……。

あと少年モツの目隠しでピアノと
少年サリの目隠しで鬼ごっこ(?)って両方とも目隠しで対比させて、
さらに台詞でモツは音楽をplayしていてサリは遊びをplayしていたと
対応させているというのも今日気が付いた。

サリの立場として・・・
・初対面のモツに皇帝や貴族の面々の前で自分の曲（しかも歓迎マーチ）を
　侮辱された。
・愛する女性を寝取られた。
・パーティー会場で自分の顔真似（しかもひどい）をされたあげく曲に
　屁をかまされた。
・サリに対して嫌味をいうくせに、金の無心はするし助けも求める。

モツに対して嫉妬というより憎しみが生じるね、普通の人間だったら。
サリ・・・かわいそう。

無限のシンフォニー　モーツァルト編
著者名：三林秋良／著
出版社：比良出版 \1,7002003年07月
大きい本屋には置いてあると思います。

>>524
現代人もモツと一緒に大笑いすると思うので、
「サリ・・・かわいそう。」
に賛成一票。

サリエリも皇帝の姪のことを
「破壊されるような才能などもとからない」だの
その家庭教師を「凡庸以下だ」だの
皇帝を「ノー・イヤー」だの好き放題言ってるよな（ｗ

トリビア
冒頭のサリエリの部屋のドアを叩く二人の男。
一緒くたにされがちだが、一人は従僕でもうひとりはコック。

>>527 食いしん坊のコックだったんだな。サリは常にあの男のつまみ食いの
　　　あとの料理を食わされていたんだ（ｗ

>>523
なるほど〜

>>524

そういう事に無頓着なのも天才のあかしなのかも＞モツ

技量や才能の絶対的な位置でしか評価をしない。意図的に落しめ
してやろうとか思っていないけど、駄目なものに寛容な心を持つ事
が無い。それだけに本気でそう思っているって事だから、批評され
る方はたまらいですね。

モツの立場として・・・
サリ＞な〜んであんな音楽がウケルかな〜？？
陛下＞ヲイヲイ、俺を使えよ。ホントに音楽わかってんの？？
ローゼンベルグ伯爵＞いつか、殺す！！
宮内長官＞アンタいつも事務的だね。ところでそれ地毛？？
ボンノ楽長＞太ったイタリア人
スヴィーテン男爵＞アンタ、俺の味方なんだろ？　ケチケチしてないで
　　　　　　　　　もっと援助してよ！

モツみてるとまさに馬鹿と天才は紙一重だとおもう

馬鹿であることと天才である事は背反しない。

>>532
この映画見るたびに俺もそう思うｗ
モツ以外にも奇行で知られる天才って多いよな

>>532
モツﾀﾝも音楽と全く無縁な環境で育ってたら
ただの馬鹿のまま一生を終えたのかもしれないね。

たった今観終えた、面白かった。
松本清張の「装飾評伝」て小説を何か思い出したよ。
天才の側で苦悩する凡才という点が似てるなあ、と。

サリエリの邸宅はモツのアパートの部屋に比べて天井も高く
部屋も広くて立派だ。

>>535
それか、音楽抜きにしたら案外まともな教育を施されてあそこまで世間知らずにならなかったかもしれん。
父親が英才教育ばかりに力を入れたのも災いしているようだし。

>>537
やたらと装飾が派手な時代だけど貧富の差は明らかだね。

>>355 をぼちぼち読んでいるんだが、結構面白い。
Final Draftなのでまだカットされたと思しきシーンとが残っている。
ラストも「ピアノ協奏曲第20番ニ短調より第2楽章」ではなく、
「結社員のための葬送曲」だ……。

これによれば
・最初のシーンのつまみ食いの肥ったコックはイタリア人
・冒頭の猫は台本どおり（ｗ

・サリエリの父親は魚の骨を詰まらせて死んだ
・↑のときに食卓にいたサリエリの両親以外の大人は、
　サリエリの嫁いでいない叔母たち
・サリエリをウィーンに送り出したのは母親

539>>ヘェー！
その台本の存在はかなり前から知ってたけどDLして満足して
英語読む気力が……　よ、よんでみようかな……（無理）

>>517
何やら素敵な話が。私はまよったすえ……サリ。
けどどっちもどっち。
昔はなんか感想サイトとか感情移入サリエリ優勢だったが
今ではなんかそうでもないみたいですね。
（感情移入と恋愛は別だが）

>>531
ワラタ。まさにそのとおりかと。

今、メイキングを見ていたら、
チェコで撮影中にアメリカの独立記念日にアメリカの国家が流れて
ジェフリー・ジョーンズが(冗談だと思うが)
「軍隊につかまって牢獄ゆきになるかと思った」
といっていた。
その後、警察に捕まるとは思っても見なかったんだろうなあ（ｗ

>>517
自分がモーツアルトのような才能のある人間だったら（実際は凡人だけど）、
なんだかんだいって、認めてくれるサリエリになついたかもしれない。

でも一番友達になりたいと思うキャラは皇帝陛下だな。
映画の皇帝は天然でフランクな感じが良い。
堅実な友情を築けそうなのはスウェーテンとかかね。

妬みや意地悪もされたろうが多くの好意や寛大な措置も受けていたらしいのを表現してるのは良い。

>>517-540-541

皇帝陛下（ヨーゼフ２世）っていいね。ものわかりのよさそうな上司って感じも
する。あとスヴィーテン男爵は人生の岐路にたったとき相談するといいアドバイス
くれそうだ。でも実際はケチ男爵だったらしいけど（ｗ
シカネーダはいや。下品まるだしだ。

男爵はモツ晩年に貸し渋りしただけでえらい言われよう。

シカネダ役は舞台でモツを演じているらしい、名優。

しかしサリ恵理の悩みはある意味贅沢だよなあ。
宮廷作曲家の地位を得て、今でも（映画以外でも）クラシックマニアの間では
普通に名前は知られている。
モーツアルトに比べて見劣りすると言っても
川相がゴジラに見劣りするとかいうのと同じ次元の話だろ？
平凡な大多数から見ればサリ恵理の才能だって充分羨ましい。
実際、当時も数え切れないほどの三流作曲家が三食も満足にできず、
そして作品も全く話題にもされず消えていったろうに。

今は凄い売れっこでリッチだけど、後世では自分の歌は流れないってことでしょ？
今売れている歌手のほとんどはそうじゃない？
でも、現時点で売れる曲をつくるという才能が、後世でも認められる曲を作るという才能に
必ずしも劣っているとは思わないけどね。

作曲に限らずクリエイターなら永遠に残る名作を作りたいでしょ

作家や作曲家っていうのは、作品が「記号」で残るから、名作であれば朽ちない。
もちろん楽器の音とかテンポとか、聞き手の文化に依存して刷り込まれた感性などは
影響するけど、建築や絵画みたいにオリジナルが色褪せる事がないんだよね。
建築の設計をやっている者として、そこだけはとても羨ましく感じる。
でも、天才は凡人の鑑賞者達の人生を豊かにする奉仕者って感じもして、せつなく
見える時もあるよねぇ。生意気な言い方だけど（ｗ　　天才達ありがとう！

サリエリとコンスタンジーの非公開シーンとはなんでせうか。
ディレクターズ何とかを買うお金がないもので・・

サリが「モツを家庭教師に推薦する代わりに一発やらせろ」と要求。
コンスタンツェはその要求をのみｵｯﾊﾟｲ見せるがサリはやらずに
「お帰りだ。お見送りしなさい」と召使いを呼んでコンスタンツェに恥をかかす。

>>550 召使は興味津津だった。あの召使はエロい。

>>545
映画のなかのサリエリというキャラクターは、
実際のサリエリよりもさらに知られていない
という設定だったのでは？
演出として、無名さが大げさにされたというか。

>>551
あの召使の除きっぷりを見て、家政婦は見た！
を思い出した（ｗ

>>552
実際でも充分知られてないよ。
映画の中の設定って言っても、
あれはまだ1820年代の話だし。
古典として定着する前のモーツァルトでさえ、
一般人は最早忘れてるような印象を受ける。
第一今サリエリが知られてるのも、
モーツァルトを殺したと言う噂が、
その頃からあったからだろう。
そうでなければ知名度はボンノ並だったはず。

＞ボンノ並だったはず。
わろた

ボンノ・・・まさに埋没した人物だけど彼の作品とか実績とか
知ってる人いる？　肖像画とか残ってるかな？

すごい人じゃん、薩列里先生
ttp://godmuses.hp.infoseek.co.jp/hafuna-sp-c12.html

>>555
ttp://www.hoasm.org/XIIC/Bonno.html (英語)
ttp://www.operone.de/komponist/bonno.html (ドイツ語)
調べたら出てきた。
サリエリの前の宮廷作曲家で
サリエリの前の宮廷楽長だったりする。
1788年に77歳で死亡(まだ皇帝もモーツアルトも生きていた頃)。

漏れはそれよりローゼンブルグが謎だ。
作曲家じゃないから作品は残っていないし。

>>557 情報サンクス。英語版を翻訳ソフトにかけて読んでみまつ。
それにしても「後宮からの誘拐」が１７８２年だから、あの初対面の
シーン時にはボンノ楽長は７０才すぎってことになるね。じじいじゃん。

ローゼンベルグ伯爵・・・肩書きは「劇場監督」だったよね。
この人の肖像画はみたことある。音楽に関わっているけど
プロではない貴族ってとこでしょうかね。読売巨人の渡辺オーナーみたく。

私はフィガロの時ボンノたんが汗かいてたのは
まさにもうすぐ死ぬからだと思ってた。　死期はそれくらいのはず。

≫552
まぁあの映画、あくまで、あの錯乱した老人が本物のサリエリかどうかわからない
ってゆうオチらしい　（個人的にはそのオチは納得いかんが）
から、あの無名っぷりも誤差圏内かと思ってた。

≫545
ある意味贅沢　なのに気付かなかったから、この話は切ないんじゃん！と熱弁。スマソ

二択じゃないなら恋人はシュトラックを推す。
あの「イタリア語で決定だったと」「……そうだったか？」のナイスツッコミに惚れた。
いつも見守ってくれつつ、絶妙な所で軌道修正してくれそう。宮内長官。

>>560
むしろ本当にあった出来事なんじゃないかと思わないと面白くない。
どんな映画でもそうだけどね。
本当にあったとか本当に起こるんじゃないかとか。
だから、例えばレクイエムの補筆を手伝ったのはジュスマイヤー
とかいちいち言う奴いるけど、
そんな事解ってるからいちいち醒めること言うな！と言いたい。
サリエリが無名なのは映画どうこうよりそもそも観客に委ねられてる。
まあサリエリは考え方が子供っぽいからね。
ああいう心はものつくりには大切なのかもしれないが。
>>559
ローゼンベルグって架空の人物だと思ってた。
シェーファーが名前について言ってたし。
あの宮廷連中は一人一人反応が違うのは凄い。
あれが仮に三谷幸喜脚本なら全部同じようなキャラにしてしまうところ。

あともう少しで名作になれたかもしれないのになあ
テーマも音楽もいいのにもったいない

アマデウスは全国的に定評のある映画だが、562的には何か足りんの？

>>560
サリエリは本物だろうが、彼の言ってる内容が事実とは限らない
（すでに痴呆か精神異常になっている可能性が高いから）
ぐらいの解釈でよいのでは？

若い神父（つまり一般人）に自分の曲をピアノで弾いて聴かせても
知らんな〜と言われ
最後にモーツアルトの曲を弾いたら「ああ、その曲！」と言われたのは
ダメ押しって感じだった

>>564 あのシーン・・・本当にサリ可哀相だった。
　　　神父よ、お前は偽善者や。

でもあのシーンは神父と同じ反応してしまう観客が多いわけで（わしもその一人）

>>563
562じゃないけど、
むしろ削った方が良いシーンがいくつかある。
これは、基本的にオリジナルでの意見。DCは問題外。
まず、老サリと神父のやりとりで、
最初の方の「あなたが殺したと？」「本当ですか？」と、
中盤の「問題はどうやって彼を殺すかだ。」のセリフは全面カット。
次に、オリジナルではえらく中途半端なお菓子好きのエピソード。
最初のサリエリがモーツァルトのああいう部分を見るきっかけが、
お菓子のつまみ食いっていうのは間抜けすぎる。
最後に、フィガロの結婚の一連のシーン。
皇帝がなんの前触れも無く身に来るっていうのは、
神がモツに味方してるというのを表してるのかもしれないが、
サリエリがせめて何か皇帝に言うべきだった。
それと、皇帝のあくびで勝利に変わったとか言ってるのは、
お前の価値基準は結局なんなんだとサリエリに小一時間問い詰めたくなる。
他にもまだあったかもしれない。
562はテーマとか言ってるけど、それはむしろ後からついてくるもの。
>>564
やはりそのパターンかってな感じだったが。まあ切なかったが。

しかし、フィガロ以外のオペラのシーンは最高だね。
後宮は若々しさと青臭さが、
ドンジョバンニはおどろおどろしさで物語の核だし、
魔笛は天国的な響きが非常によく出てて癒される。
映画というのを生かして視覚的に上手い。
前にオペラはつまらんとか書いたけど、
使われてる部分はやはり良いわ。

最後のほうのあの神父ってサリエリの話が退屈で居眠りしてたの？それとも
サリエリの告白のあまりの内容に、返す言葉もなくうつむいていたの？

あなたはどちらだと思いますか？

ディレクターズカット板DVD最高！
付録満載。

自分は後者だと思ってたんだけど、どっかであれは居眠りしてたんだという
書き込みを見ました。表情も居眠りしてたって感じには見えなかったし、
あの神父さんは凡庸かもしれんけど、神父のくせに懺悔を聞いている最中に
居眠りするようなろくでなしには思えなかったですけどね。

ケン・ラッセルのマーラー<デジタルニューマスター版>ＤＶＤ　11月27日発売

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!

スレ違いスマソ　　つい

「問題はどうやって彼を殺すかだ。」っていうのは、サリエリがモツ父の
格好で現れるのは「精神的に追い込んで殺す気の悪意を持ってやっている」
って事を一般的な観客にわからせる為に必要だったんじゃないかな？
結局、サリエリが殺したとも殺してないとも言える感じで、でもサリエリ自身は
自分が追い込んだ事がモツの死期を早めた意識から「自分が殺した」と信じて
いるんだろうね。

最後の神父居眠り疑惑（笑）　俺は懺悔の内容の重さに、凡庸な自分が今迄解った
ような顔して「神の前では平等です」などと言っていた言葉を恥ずかしいと
思ったんだろうね。モツとサリエリというギリギリの領域で生きた人間とその
結果に対して自分などが返す言葉も無い、という無力感からだと思うんだけど。

なんにせよ、才能、という事について色々考えさせてくれる映画です

神父がサリの話に退屈で退屈で寝ていたとしたら超爆笑モンなんだけど・・・。
サリ「おのれ〜そこまで侮辱するか〜」　救われなさ杉、サリ。

>>574
そのシーンの最初で、
「レクイエムを書かせて殺す。」
って言ってるから、それだけで充分だと思うんだけどな。
この映画は、サリエリがモーツァルトを殺す手段が、
一般的なその頃毒薬とか物理的もしくは過労死とかじゃなくて、
むしろ当時モツの音楽を唯一理解していたサリエリしかできない
「レクイエムを書かせて殺す。」という方法なのが良いと思うんだよね。
最初にそのセリフを聞いた時、うわ〜凄い映画だと思ってたけど、
その直後「どうやって殺す？」って何やねんチャプター名にまでなってるし！
実際死因はレクイエムがほぼ作用してたと思うけど、
上記のセリフはサリエリがそこを意図してないということが解ってしまう。
これは前スレ前々スレあたりにも似たようなこと書いたんだけどね。
>>572
ネットはそうですから。ウソをウソと、とか。

だからそう考えると、
実際その直後の「彼の葬式・・・」の繋ぎもおかしい。
もしかして字幕が悪いのか？

映画事態は非常に好きだが
どうやって殺すかだ、は自分も疑問だった。

「まず、レクイエムを手に入れる」
「コロス」
「彼の葬式にサリエリ作曲としてレイクエムが流れる」
という計画だったら、レクイエム作曲までは死んでもらっては困るわけで、

レクイエムを親父の格好で受け取り、
親父の格好のまま刺すとか考えてたのかな〜

モーツアルトが体調を崩していったのは計算外なのか計算内なのか？

モーツァルトは、梅毒の治療中に医師が血を抜き過ぎ
様態が悪化して死亡したというのは本当ですか。

モツはカツレツ中毒で死にました。(-人-)

サリエリはコロスコロスといいながら結局は、
刺すとか絞めるとか毒殺とかの
直接的な実行には踏み切れなかったんじゃないかなあ。
親父の亡霊がレクイエムを依頼→モツ精神的に参って自滅
という消極的な方法しかできなかったとか。

それにしても、華やかで無駄に楽しそうだったモツが、
ドンジョバあたりからどんどん弱っていく描写は何回みても悲しい。

ラストシーン、一晩中サリの部屋にいた神父の存在に驚くどころか
無視してサリを朝食へと移動させる精神病院の男職員・・・なんか好き。

>>581
あの痴呆老人は過去を語りたがり、
彼に捕まったものは一晩は離してもらえないことは
職員達の間では常識だった……なんて展開は嫌だ（ｗ

>>582 ワロタ

ともに遅レスだけど、
>>547
＞作曲に限らずクリエイターなら永遠に残る名作を作りたいでしょ
いや普通そんな事考えてないと思うが。
埋もれていった人たちは解らないけど、
現在凄く有名な人はそんな気持ちとは無関係に作ってたと思う。
今のクリエイターさんたちでも、
そういう気持ちを持ってやってる人は大成しないだろう。
サリエリが凡人たる所以はある意味そこ。
>>548
それはおかしいよ。
建築や絵画でも、そっくりそのまま現代に作り出せば、
色褪せる事は無い。それがまた価値あるものかは別だけど。
それにそもそも楽譜はほとんどの場合、
作曲家の意思を完全に反映してる物ではないし。

>>584
547の前の話の流れ読んでる？

勿論ずっと読んできてるけど。

547のカキコの意味は、
「サリエリを始め一般のクリエイターはそういう気持ちを持ってるから、
有名になれないんだよね〜。」ってこと？
それならそれに関しては自分の勘違いだったわ。

585さんには547さんのカキコがそれ以前のレスに対して、
どういう風に掛かっているの？同じ人？

おそらく、自分と585さんの間には、
当時のみ有名とか今現在有名とかに関しての、
捉え方の根本的なところにズレがあるね。

カットされた脚本。意味深だ

VOGLER(←神父さん)
Why? Why? Why? Why add to your misery by confessing to
murder? You didn't kill him.

OLD SALIERI
I did.

VOGLER
No, you didn't!

OLD SALIERI
I poisoned his life.

VOGLER
But not his body.

OLD SALIERI
What difference does that make?

>>588
これで驚くということは、戯曲のほう観てない（読んでない）でしょ。

舞台版ではパパ・モーツァルト＝神だってことみんな気がついているかな。

>>589
588っす。別に驚いてはいないが。
舞台は見ていないが、戯曲は読んだ。
ただ、カットされた、という事実が意味深だと思った。

15年前に観たっきりだった『アマデウス』のDVD買ってきますた。
あの感動をもう一度……（´∀｀*）

>>591
いくらですた？\1500?

1500円です。

>>589
何故元々神がついてるモツにパパの霊までつける必要があったのか？
ただの寄り道のような気がする。是非説明してください。
それはお前が脚本的に考えてるからだ、と思われるかもしれないけれど、
自分には普通に話の流れとしてもおかしく感じられるので是非。

>>590
そういう部分も観客まかせなんだろうね。
>>585
そんで結局何が言いたいのかね？

下がり過ぎたので、サルベージ”アゲデウス”

(´Д｀;）

一昨日ＤＣ版買って初めて通して見て、ここ来ました。
映画としてもちろん面白いんだけど、映画をネタに色々な話題が広がるあたりが
この映画のいいところだね。ありがちな「マンセーｖｓアンチ」的なくだらない
言い争いになってなくて、アマデウススレの人達は好感持てますですよ。

>>578
ただ、そもそも自分にはその計画自体が、
なぜ神に復讐することになるのか良く解らないです。
神が付いてる部分を逆手にとって、
モツを追いこみ殺したっていうだけで充分だったのに。
＞モーツアルトが体調を崩していったのは計算外なのか計算内なのか？
サリは単に金銭的な面もコントロールしてたから、
体調崩すだけだったら計算内かもしれない。
でもレクイエムが死に作用してたかどうかは、
あの脚本ではどう見ても計算外。実に惜しい。

>>597
それは良かった。

サリエリの計画って単純に、
モツ＝神が作曲した曲を横取りする
ってだけの事だったのか？
でもそれが作曲させたのがレクイエムだったから、
サリエリの予想に反して完成前に死んでしまったと。
そうだとしたら、サリエリ少し浅はかすぎる。
サリエリがレクイエム作曲中に、「まだ疲れてない。」
とか言って続けさせてたのは、喜びはともかく、
あれは死に追いこんでるんじゃなくて、
単に早く完成させたかっただけなのか？
ドンジョバンニで悟ったような盛り上がりは一体なんだったのか。

そう考えると、
サリエリはやっぱり神を理解していなかったってことになる。
サリエリが凡人だったっていうのは、
そこが最もな原因なのかな。

連カキすまぬ。

さすがに横取りはないと思います。
誰よりもモーツァルトの才能を知っているのがサリエリなんだし、
作品を横取りしたって虚しいだけ。
彼が神を恨むのは、自分が天才ではないこと、
それを認識できる程度の才能はあること、
そして何よりも、モーツァルトの才能を理解できてしまったが故ではないでしょうか。
それからあの深夜の二人の作曲シーンは、
憎き神の子・モーツァルトをみじめな死の床へと追い込みながらも
モーツァルトのレクイエムのあまりの素晴らしさに
ついつい没入してしまうサリエリを描いたシーンじゃないかと思っております。

自分も横取りなんて考えたくないですが、
サリエリのセリフそのまま受け取れば、
「モツ作曲のレクイエムをサリ作曲として流す。」で、
それが、神への復讐になるらしいのですが。・・納得いかん。
この取り方だとかなり単純になってしまいますが、
これまでのレスのやりとりでサリがレクイエムでモツを殺したとは考えにくい。
サリエリの復讐計画って結局なんなんすかね？

やはり、モツにレクイエムを作曲させれば死んでしまうということに
気付かなかったところに、サリエリの落ち度を作ったのかな。
でもそれだとまた別の意味でサリエリ惨めすぎ。面白味にも欠けるし。

結構この映画好きな期間そろそろたつが、
やっぱり、私もあんま、よくわからん。復讐計画
とりあえず、最後の作曲シーンは、
サリエリさんが焦ってたのは、思いがけずモツァルトさんが
死んでしまいそうだったから。書き上げてもらわなくちゃ困るから。
というような文章をどこかで読んだような。
（599曰くの単に早く完成させたかったからてこと。）
そんな建前もあったんだろうけど、やっぱ色々没入しちゃってたと思う。
未完　は計算外ですよね？
けどなんか、この一連の流れで考えると、
今、酷く単純な解釈が頭の中に……なんか嫌だなあ。

サリエリが神を理解してたかどうかは、アレですね。
彼の中の「愛する神様」は、本当の、ていうと語弊ありそうなので
同時代の彼以外の人が考えてた「神様」とは違う存在だと思う。
そういう意味だとサリエリは、しょっぱなから浅はか。
神の解釈間違ってる。（敬虔なカトリック信者のくせに）パパの死喜ぶな！

>>602　>モツにレクイエムを作曲させれば死んでしまうということに
何故？？すみませ、れば→死んでしまう　と繋がるあたりが分かりませんでした。
よかったら解説プリーズ。

兄弟げんかのセオリーは相手の持ち物を攻撃することである、
と昔漫画で読んだので

神のモツを殺す→神への復讐
モツのコンスタンツェを辱める→モツへの攻撃

かと単純に解釈しております

本で読んだのですが、昔の高僧の晩年の言葉で、こんなのがあるそうです。

「物欲を断つ事は容易であった。肉欲を断つ事は壮年期を過ぎれば何でもない事であった。
だが、最後まで私を苦しめたのは、ほかの僧侶の良い評判を聞くときに生じる嫉妬の念で
あった」

映画の中のサリエリは、後進を無償で指導したり、生涯の純潔を神に誓ったり、不断の努力
を続けて実力で名声を得たりと、正に外から見ると高潔な人物として映っていたでしょうし、
その事について強い自負も持っていたと思えます。ただ、父親の死で進路が自分の思い
通りに進んだ事を契機にして、頭のどこかで「自分の才覚をもってすれば、望む事は実現
するし、手に入れる事ができる。何しろ神の祝福を受けているのだから」という過剰な自意
識があったと思っています。噂に聞くモーツァルトの事を、作品ではなく、本人の才能につ
いて人一倍気にしていた点でも、自覚していない自意識過剰が伺えます。もし、モーツァ
ルトが身近に現われなければ、自分でも肥大化していた自意識に気が付く事なく、模範的
な神の僕として穏やかな一生をおくれたと思います。

で、色々な事があって、モーツァルトの才能が自分を凌ぐ事が判ると、襲ってきたのは、ま
ず猛烈な嫉妬心でしょう。そして、自分が味方につけていたと思っていた神への憎悪。そ
れが、自分で手を下す事の可能なモーツァルト殺害への動機になっていくわけですが（も
し可能ならば、直接神を手にかけたかったのではないかと思います）、先に書いたように
、単純に存在を憎悪している訳ではなく、その才能については、誰よりも理解していて、殆ど
恋すらしています。なので、サリエリの行動は、左手にナイフを握り、右手で狂おしく抱擁
するような狂気にも近い感情から発していると思っています。モーツアルトの才能（本人で
はなく）に対する思慕は、スティーブン・キングの「ミザリー」の女主人公が、自分の所に
転がり込んできた大好きな作家に言った言葉「私は貴方のＮｏ．１ファンです」に表される
状態に近かったのかも知れません。

(続く）

その為、復讐自体は、整合性のある計画的なものというよりは、復讐しているとサリエリ
が自覚できる事自体に意味があったと考えます。それは、その場の状況で天秤の傾き
が変わってしまうくらい、非理性的な狂熱的感情を中心に廻っていたのではないかと。

そして、モーツァルトが昏倒した事をきっかけに、心理的に自分が踏み込む事が難しい
彼の創作の現場に本人と二人っきりになる事ができ、しかも偶然から、彼が創作す
る瞬間に立ち会え、彼から湧き出る作品を書き留める事さえできる状況になった。この
時点で、心の比重は復讐云々よりも、彼が猛烈に嫉妬の対象とし、かつ抱きしめたい
程に狂おしく愛する才能が創作する現場に立ち会える喜びに支配されてしまったの
ではないかと思います。神が初めてモーツァルトを通してではありますが、他の誰でも
ない自分と差し向かいで対話をしてくれる。この興奮と至福に満ちた時間が永遠に
続く事こそが、その時点のサリエリにとって何を差し置いても重要な事だったのでは
ないかと思います。例えそれがモーツァルトの命を奪う結果に繋がったとしても、
その快感に較べれば「そんなことは大した事じゃない（By　小泉首相）」と、熱狂が
支配する間思っていたとしても不思議ではないような気がします。

結局、サリエリの心は、形として自分が手を下せる神の代理人と信じるモーツァルト
に対する復讐として表れましたが、その実、常に神から自分がどう見られているか
という事にあったのではないかと思います。そして、それは第三者から客観的に
見れば、モーツァルトの才能に嫉妬したサリエリが彼を計画的に追い込んで破滅
させた物語に見えるのでしょう。

と、まあ、サリエリと神とモーツアルトの関係、復讐の動機と計画の整合性の矛盾
については解釈しています。長文スイマセン。

>>603
サリエリの語りと共にドンジョバンニのところまで見れば、
モツにレクイエム書かせたら死ぬって事に観客気付くと思うんですが。
理由なんて考えたことも無かったです。なんとなくですな。

>>605
その僧侶の言葉はかなり興味深いですね。
自分はサリエリの心情や行動等はとくに疑問には思ってないです。

サリはレクイエムそのものを凶器にしたわけではなかったようですね。
自分はそこがこの映画にひかれた最もな理由だったのですが、
そう考えると結局自分はこの映画の何が好きだったのか。
サリエリは神に裏切られたと感じていたようですが、
自分はサリエリに裏切られた気分ですｗ
まあ自分の好きな映画はほとんど
自分の勝手な主観によるものなんで別に良いんですが。
やはり自分の1番好きな物は自分の心の中にしかないのかなとか思ってます。

>>531 みんながモツに対して・・・

サリエリ＞ワシのことをバカにしやがって・・・。でもちょっと好みのタイプ☆
　　　　　　　ワシだけの物にしたいのう〜。
皇帝陛下＞よ〜わからんけど、コイツに音楽のことで意見すると倍返しされるから
　　　　　　　わかったフリしておこ。
ボンノ＞コイツ、ワシのこと眼中にないな、クソ！。でもカワイイ☆
ロ―ゼン伯＞殺す！！
スヴィーテン男＞私が君のことを一番理解してるんだよ。君や私を高める音楽を
　　　　　　　　　これからも創ってくれたまえ。おっと、お金は出さないよ。

　　　　　　

そうだったのか
レクイエムの作曲を依頼する→実はあんた自身のためのレクイエム（つまりあんたは死ぬんだよ）
という意味かと思った

一応レクイエム史実だからね。
まあ、この映画をリアルモーツァルトで考えちゃいけないんだろうけど。。。
死、とレクイエムの間に実際の因果関係は一切ないですから。（歴史の偶然）
けど、「精神的」な問題になると、別ですが。
やっぱモツは思いつめて死んだのかもしれませんが、思いつめないかもしれなかったし
映画としてみれば話的には「凶器はレクイエム」に流れで気付きますが……
レクイエム書いたら死んじゃう、は当事者は普通気づかないかなーと。
映画は映画、リアルはリアルですけど。故に、れば→死ぬが分からなかったのです。
　
>>607
お答えありがとうございました。
個人的意見では一応、完成させてから、殺す気じゃ、なかったのかなあ？と。

結構、この映画、関連文章探ってて「そういう意図だったの！？」とショック受けること多いです。
一回で理解できない私が悪いんでしょうが……それでも好き、なんだよなー

>>605
長文オツ。おお、色々、わかった気がしました。たぶん。

けど>>604の、兄弟ゲンカのセオリーも納得。（やっぱり、単純なんだ……）
昔、聞いた牧師の話で「その人の所有物を攻撃すれば、その人を攻撃したも同じだ」
だから、人に馬鹿とかいっちゃいけないよ（←そういう聖句がある）
という風な話を急に思い出しました。つか、まさに、まんまセオリーだ……

608はネタだよね（汗）

日本人やアメリカ人に神は理解出来ない

Ｍﾌｫｱﾏﾝ監督はそう思っているだろう。

>>609
自分もそう思ってましたよ。むしろそっちの方が良かった。

>>610
いやもちろんサリエリは完成させてから殺すつもりで、
サリエリにとってはあの段階でモツが死んだのが計算外ですよ。
それにむしろモツは曲完成させたらヤバイってことに気付いてました。
モツは依頼者を「死神だ。」みたいな事言ってたし、
コンスタンツェも「この曲が病気にさせたのよ。」って言ってたしね。
当事者は気付いてたんですよ。
結局サリは凡人らしくのた打ち回って、
でもモツにはそれが予想外に深く作用して死んでしまったわけです。
最後までサリはおいてけぼりだったわけですね。
だから脚本書いたシェーファーにとっては、
サリエリは本当に凡人以外の何者でもなかった。

>>611
むしろそれはシェーファーに言いたい。

結局この映画普通に楽しんだ人にはごく当たり前のことを、
つらつら書きこんでるだけになってしまいましたが。
それもこれも勘違いした自分が悪い。

>>609
あまり関係ないですけど、
609さんは血液型占い（古い）でいうとＡ型ですか？
カキコからなんとなくそんな感じがｗ

ああ間違えた。
>>610さんだ。＞Ａ型

>>613
血液型と性格は関係ないよ。

そうだ、関係ない。

>>615>>616
あんたおもろいわ

A型です。おお！あたってる。拍手。カキコからなんとなく滲み出るのですか。気をつけよう。
一応、伝記漫画では、かなりの勢いで死神扱いされてました。漫画だから、
展開がどうもご都合的になるが。当時まだまだ迷信めいた世の中だから（欧州だし）
「死神だ」やら「このせいで」レベルのことは、今のサスペンスドラマでも
使われてるくらいだから、当事者が言うには言うでしょうが。
つか、既に、事実でそういう伝説があったから、こそ使われたわけで。
例えば、当事者の嫁からしてみれば「大切な働き口がこんなこと（レクイエムの依頼）位で死んでたまるかよ！」
けど、それでも死んじゃったから、今伝説になってるわけじゃないですか。
レクイエムごときで死ぬわけないだろ！とツッコミ入れたいと思いつつも
タイミングよく死んじゃったわけで。
直接の因果関係があるかないかギリギリの所がイィ！という主観でした。
れば→死ぬ　という直結のつながりは、どうなんだろーな。と思ったのです。
これ以上自分フォローしても進展なさそうだ。主観の話だし、無駄口スマソ。

>>617
…おもしろい？

ボンノあげ

>>618
いやいや、自分もそんな感じですよ。
＞れば→死ぬ
っの文は書き方が悪かったようで、
サリエリはおそらくそうなるんじゃないかという部分にすら
到達していなかったという意味で書きました。
第一、そんなオカルティックな死に方あるか！！ってなもんですしね。

でも、自分はやはりサリエリが意識的に作用させたと思い込みたいんですよね。
映画の話の作りから言って、ありえないですけど。

あと、当たりましたな、血液型ｗ

日本人の4割はA型だし

ある血液型因子を持っている人間が罹りやすい病気、というものがあるので、
それに対応する形で「ある事（不利な事を招きやすい行動）に対して慎重である」
といったレベルの性格差というものは、血液型により生じる可能性はありますよ。
例えば、仮にＡ型が食中毒に罹りやすいとすると→食べ物の状態に神経質である
といった感じにね。

ならないならない。

知らないで映画「ベートーベン」見ますた。（L･V・ベートーヴェンではありませんでした）

血液型はＢ型です。

話が変な方向行っちゃったけど、
自分は、幽霊、ＵＦＯその他超常現象の類いを全くみた事無い人なので、
占いとかオカルト的なものも全く信用できない人間なんですが。
もちろん血液型と性格の因果関係なんて無いと思うのが普通だよ。
それを一般人は特に深く考えず遊びでやってるわけで。
血液型と性格との関係をわざわざ科学的に否定してるサイトもあるけど、
なにマジにやってんだかな〜って思う。

>>623
そういうのは一般的な血液型のそれとはまた違いますよね。
それはそれで、面白い意見だけど。
例えば12星座に関しても、
日本は学校で学年がああいう分け方されてるから、
決まった性格の違いが生じるってのはあるよね。

>>626
ベートーヴェンの？

>>625
そのネタはわりとガイシュツです。被害者多数(笑

サリからスパイとして送り込まれたメイドの娘。
お金やお菓子をくれる優しいサリエリ先生に無邪気に忠実だったね。
モツの葬式の時、号泣してた。どう解釈すればいい？

>>629
・モツの「お手つき」(でもモツよりかなり年下なんだよな)
・感受性が強い純朴な娘。すぐ泣く
　(これはありそうだ。「あの家は怖いから
　戻りたくない」といってかなり激しく訴えていたし)

>>629
それそんなに疑問？

>>629
630でヒトツ。なんか、身振り手振りいちいち大げさすぎだし。
スパイとして送り込まれた　にちょっとときめいた。マンマだっつの。
スパイキッズ見たばっかだったからか。
情がうつった、んじゃない。

もう映画やってないのかな？せめてパンフレットくらいは
欲しいわ！

1500円の買ったけど、今日2980円の二枚組のやつ買い直しちゃった。

コンスタンツェ萌え。
でも見たのが大学のＡＶルームで後ろに順番待ちの人がいたから乳出しシーンで
びっくりして顔が赤くなってしまった。今度は自分の部屋で見たい

おい、おまいら！最近このスレ元気なのではと心配です･･･

ちなみに私は、このところ”シカゴ”スレに行っていましたｗ

>>636
＞最近このスレ元気ないのではと心配です･･･
の間違いﾃﾞｼﾀ･･･心配なのは、私の方でしたね･･･鬱だ　消えます

今日やっとアマデウス観たから過去ログ読破の旅に出かけようと思います。

>>634
やっぱりひっくり返すのメンドイよな〜
>>638
あんまり見ても面白くないよ。
というか見て何の意味が？
ってかもう見れたっけ？

>>639
＞やっぱりひっくり返すのメンドイよな〜

うん、メンドイよね。気分が殺がれちゃう。せっかくいい作品なんだしね。

＞あんまり見ても面白くないよ。

え、そうなの。途中でアンチや荒らしが来た？　
そういうのは流して、読み応えありそうなレスだけ拾うよ。

＞というか見て何の意味が？

やっぱスレの流れとか知りたいし、他の人の感想とかも知りたいから。
今初代スレ100あたりまで読んでたんだけど楽しいよ〜
一緒に同じ映画を見に行った人たちの、
観賞後の感想大会を拝聴させてもらってる気分。

＞ってかもう見れたっけ？

最初ＴＯＰの過去スレ読もうとしたら駄目だったんだけど、親切な>>9さんが貼ってくれてるから。

つかこんな地味な映画、盛り上がってる方が異常なわけで。

戯曲ではパパ・モーツァルトはでてこない。

サリエリや嫁さんとの会話で触れられるのみ。

しかし、その存在感は映画のそれをしのいでいる。

なぜか？パパ＝神という裏設定が舞台版にはある

パパの死＝神の愛でし者への援助の打ち切りを意味しているのだ

神はわが子モーツァルトを愛している

しかし、その子は放蕩の限りを尽くす道楽息子

ついに堪忍袋の緒が切れた

パパの死＝神からの援助打ち切り

神の愛を失ったモーツァルト

みすてられっこウォルフィー

神の愛を打ち切られながら、才能だけは残された

パパーと音楽で訴え続けるアマデウス

『ドン・ジョバンニ』それに『魔笛』

だが、勘当息子にパパはもう振り向いてくれない


･･･



てえのが私のパパ＝神　説の概略であります。

サリがモツパパを初めて？見るパーティー会場。
あの賑やかなパーティーにサリがひとりでちょいと
楽しそうに来るシーン。サリがかわいく見えた。

>>640
ピンポイントレスになってしまったｗ

>>642
お、やっと答えてくれたのかな？
というか舞台の方は裏も何もそれを打ち出してるよな。
でも映画ではやけに中途半端だ。
そもそも取り憑いてる理由もわからんし。
いっそ無くせば良かったのにな。

今日はじめてロングバージョンを見ました
元の劇場版が好きで吐く程観ていたので違う映画を観た様な感覚ですごく不思議でした
短い劇場版は恵まれたモーツァルトと恵まれないサリエリの対比がハッキリと
テンポよく描かれた奇跡を形にして魅せてくれた映画でしたが
こちらはモーツァルトの悲惨な部分もしっかり描いた伝記物の様ですね

サリエリの少年時代の子役、可愛いね。

うん、モツの少年時代よりかはかわいい。
しかし、パーティー会場にいる男の子と女の子はもっとかわいい。

舞台版の解釈では：

サリエリは、後世に残るのはモーツアルトの曲と名だということがわかっていた。
そのため神への復讐として、
モーツアルトにレクイエムを作らせる
→完成後それを奪って殺す→自分の曲としてモーツァルトの葬儀で発表する
→そのレクイエムがサリエリ作曲となり、サリエリの名が後世に残る
というのが、サリエリの目論見だった。
サリエリの名を残すつもりはない神へ一矢報いるつもりだった。

ところが、神はサリエリの目論見を見抜き
愛するモーツアルトを殺してまで、曲を未完成に終わらせることにより
サリエリの計画を阻止してしまった。
サリエリはここで後世に名を残すことに失敗。

そこでサリエリは、レクイエムの作曲者として名が残せないのであれば、
せめて「あのモーツァルトを殺した者」として名を残そうとして、
意図的に「許してくれ、モーツァルト。わたしが君を殺した！」と叫んで、
使用人経由で、その情報が巷に伝わることを望んだ。

(続く)

ところが「サリエリがモーツァルトを殺したといっている」という噂そのものは
町中に広がったものの、
それは「頭が混乱した老人の世迷言」として受け取られ、信じてもらえない。

舞台では「サリエリがモーツァルトを殺したことなどだれも信じないだろう」という
ベートーヴェンの日記が朗読され、
サリエリは「モーツァルトを殺した者」として名を残すという計画も
結局はダメになったことを自覚し呆然。
がっくりとうなだれて、神に対する完全な敗北を自覚した彼が
"Mediocrities...."という、映画だと精神病院いうセリフを言う。

つまり、何とかして自分の名前を残したくていろいろやるサリエリ対
それを阻止する神の構図なんだが、
映画版でこの対立の構図に変更がなければ、
サリエリやった一連の行動とレクイエムが未完に終わった理由は
舞台版のとおり。

>>650
舞台版は分かりやすすぎるな。メディアが舞台だからか。
あいまいさを残したほうが映画的な演出になるのかな。

シカネーダー役のｵｻｰﾝが舞台ではモツ役遣ってるのは本当なのか？

モーツアルトの父がウィーンに上京し、モーツアルトの
アパートの前で待ち伏せしてました。その直前にモツがラッパのみ
しながら街中を歩いてるシーンで流れている曲の題名知っている方
いらっしゃったら教えてください。

ヴォエエエ魔人を召還せれ

映画版は舞台版の続編なり。

>>645
> というか舞台の方は裏も何もそれを打ち出してるよな。

だったらなんでわざわざ訊く。



>>651
> 舞台版は分かりやすすぎるな。メディアが舞台だからか。

史実との辻褄をあわせることを考えていたからだと思う。

毒を盛られたとかいうのは本当に本人がそう言っていたそうだし、それで劇中でサリーちゃんに
言わせてるわけね。私たちは毒を盛られたのだアマデウス、貴様には私が、私には貴様という毒が。

映画のほうは舞台版ほど史実との整合性についてはこだわっていない。

日本で『アマデウス』が公開されたときのインタビューかなんかに
載っていたので、うろ覚えでスマソ。

脚本を担当した劇作家、ピーター・シェファーは
『アマデウス』の前に『エクウス』を舞台で大ヒットさせていた。
これを先に舞台に忠実に映画化したら、
見事に大コケして、舞台のストーリーををそのまま映画にするのは
よくないと、悟ったんだそうだ。
そこで、映画的効果を考えて脚本を書き換えたのだとか。
漏れは、『アマデウス』は舞台版もすごかったが
(見たのは江守と当時の染五郎のやつ）、
映画は脚本をかえてよかったと思う。

あ、脚本かえて「バカ！」って言いたくなるのは、
『エレファント・マン』みたいな改作だな。

>653
犬の調教コンサートのあとの場面？
確かピアノ協奏曲第15番第3楽章だと思う。

＞だったらなんでわざわざ訊く。

舞台と映画は違うでしょ。
面白さのポイントも違うし。
舞台の方は違和感無いけど、映画の方は違和感ありあり。

「アマデウス」見ました。
一番気に入ってるシーンは、倒れたモーツァルトを自宅まで届けたサリエリが、半死半生のモーツァルトに対し、
「君は私が知る限り、最高のオペラ作曲家だ」と褒め称え、モーツァルトが「本当に？」と喜ぶところと、
モーツァルトのレクイエム作曲をサリエリが手伝うところと、モーツァルトが「バカだった、あなたに嫌われていると
思っていた」と語るところです。
讃えずにはいられないサリエリの感情的本音、それでも当初の予定を貫徹しようとするサリエリの動かざる絶望、
レクイエム作曲を手伝う事で、あれほど憧れたモーツァルトの才能に、瞬間的とはいえ同化することの出来た快感……
また、モーツァルトも、実は自分に向けられたサリエリの暗い感情を、なんとはなしに感じとっていたんだなぁってあたりに、
サリエリの想いがちょっと報われた気がしました。彼は少なくとも「嫌われている？」と感じる程度には意識していたと。
サリエリの作品はどーでもよかったかもしんないけど。

その圧巻のシーン。
一緒に見ていた母もさぞや感動しているだろうと見ると、ぐーすかぴーすか寝ていました…………('A`)

>＞だったらなんでわざわざ訊く。
>
>舞台と映画は違うでしょ。


そうじゃなくて、舞台版ではパパ＝神なのよ説がよーわからんとかいっときながら
説明してあげるとんなこたぁ舞台で一目瞭然とか、どうもよくわかんないことが上に
書かれてるんでぞな。

モーツァルト＝木ノ本さくら

サリエリ＝李小狼

>>658
どうもありがとう。そうです、犬の調教のあとのこの
場面が一番好きです！

折れは屋外コンサートがお気に。
幸せそうなスタンジが(・∀・）ｲｲ！！

実際自分のピアノ担がせたりしたそうじゃないか？

つか日本でもどっかの楽団が静かな公園とかで
屋外小コンサート遣ってくれよ。

661と662

神のＩＰ。

>>660
そうなの？
自分は、明らかに体調の悪かったモツをサリエリが不眠不休で働かせて
それで殺そうとしている、恐ろしい場面だと思ったけど
帰宅した奥さんがサリエリに怒ったのも、その企みに気付いたから
実際、モツはそのまま死んじゃうわけだし

>>666
そうなの？と言われても、私はそう読みとったというだけですから。
解釈は人それぞれってことで。

あと、あなたの読みとりも

＞それでも当初の予定を貫徹しようとするサリエリの動かざる絶望

この１行に含めています。

ビーナスの乳首って今でも売ってるの？

自分で作れ

>>668
「ショコラ」という映画でもそれらしいものが出てきたけど

>>666
あの時点では殺す事よりも、作品を仕上げさせる事自体が目的だったと思う
けどね。んで楽譜をしたためながら、天才の紡ぎだす神の旋律に触れて、
憎悪よりもむしろ歓喜を覚えていたはずだ。

>>661
ん？いや舞台は解るけど映画は解らんのよ。扱い薄いしさ。
あとＣＬＡＭＰはよう解らんけど、さくらはかわいい。

>>671
まあ見てる人も人間なんだし、
あのシーンは感情が色々混ざってるんじゃない？
文で表現するからそうなるだけで、
実際はサリエリをそのまま感じてると思うよ。

あと、昔から思ってたんだけど、このスレ主婦系の人多くない？
なんとなく文体から見て。自分は違うけど。
映画板ってどこもそうなのかね？

舞台をみにいったら、平日の午後ということもあってか奥様連中がすごく多くてびっくりした。

カミサンがいなくなってサリちゃんにぐちるとこで拍手が起きたのにはたまげた。

作曲なんか簡単だ、でも難しいのが夫婦なんだ！ってとこ。



終盤ちかくでカミサンが帰ってきて、モーをあやしながらわびるとこでは、みんなカミサンに
感情移入してたようね。松本幸四郎なんてどうでもいいというか。

モーツァルトのレクイエムを手伝ってる時、
サリエリがモツの発想に泡くって頭抱えるシーンあったじゃん。
モツがオーボエとかなんとか、色々な楽器を調和させると断言した後、
サリエリが納得していたけど。
あの時のサリエリの沢山の感情（嫉妬、絶望、羨望、憧憬、その他色々）も
あの時、瞬間的に調和した、そんな気がする。

トランペットＧにはーもにーがどうとかってとこね

音楽理論は多少かじったことがあるけど、
ああいう風に作曲はしないと思う

>>675
おらも音楽理論なんぞ知らねえだが、あのシーンは天才モーツアルトの頭の
中ですでに完成した楽譜を、サリエリにただ書き写させているだけなんだろう。

だからあ、あれについては史実のＭ氏はスケッチしか作ってないんだって。

http://music2.2ch.net/test/read.cgi/classical/1045917898/

モーツァルトのオペラ

13日〜14日の2日間上映age
http://movies.yahoo.co.jp/bin/search?cc=139004&pr=

>>679
逝けばよかった＿|￣|○

ディレクターズ版なら
　　　　　　＿
　　　　＿ト |○

サリエリ＝斎藤洋介

>>682 あのあごの人？（ｗ
俺的にはアゴは神父さんか老サリの使用人かな。
　　　　モツ＝窪塚（若すぎるかな？）

>>682
同意見！ちょっと感動！
モツは９９岡村さんじゃだめですか。

>>684
主要キャストは全体に背が低いので日本人置き換えできるなー
とか考えてましたが、サリエリ以外はまだ…
でも、ボーノですか？あの人はジャバザハットということで決定。

サリエリ＝米長邦雄
モツ　　＝羽生善治

>>686 生々しいな〜（ｗ

モツはやっぱ岡村さんしか考えられなくなってきたなー

あと、ＤＣ版買ったらエリザベス・ベリッジのタイムスリップで
おれは泣いた…
あんなに…あんなにかあいかったのに･ﾟ･（つД｀）･ﾟ･

終盤に流れてくるオペラのタイトルって何ですか？
餓狼伝説SPECIALの最後に流れてるやつです。

魔笛、でしょうか

>>690
即レス　さんくすです。探してみます。

サリエリの子供時代の俳優がタトゥーの片方に見えてならない

外ｩｰの片方は兵藤ユキ似だけど、
サリエリの子供時代の役者は兵藤ユキ似じゃないもん。

>>689
>>690
「餓狼伝説SPECIAL」と「モーツァルト」で検索してみたら、どうも「魔笛」でなく
「レクイエム」らしいぞ。
まあ「レクイエム」はオペラではないが。

クラウザーのステージは怒りの日だったな。
まあ餓狼伝説のって書かれても普通の人は知らんよｗ

サリエリは生涯童貞を貫き通したようですが
この場合妖精からどこまで昇格できるのですか？
教えてください

教え子のカノジョを愛人にしたんです

それから映画にはでてこないけどカミさんもいました。舞台のほうでは
夫婦だけどあーいう関係はないことがほのめかされます

>>695
怨妙師（正確な字わからん）の予告でも使ってた

>>697
マリリン・モンローなあのひとのことね

>>696
100歳でパルプンテ覚えるらしいね。

>>697
本当に？そうなんだ。
指一本触れなかったとは言ったけどそれが奥さんだとは
いわなかったね。複雑になるのを避けるために整理したのかな。

しかしモーツァルトのおさがりをもらうとは？

原作だといろいろ説明してありますが
（史実に忠実にするため）
映画だと、ご都合で多分紛らわしくなるから、なかったことに？
ディレクタズだとポロリシーンあったから、おさがりもあったぽいですが
無印は一切描写なしだしなー。

ということは舞台のサリエリ夫人は、マドモアゼルモーツァルトの
嫁の要領で子供を産んだのかな。

モツがアレンジした「歓迎のマーチ」を弾きたい　

>>702
もう飛ぶまいぞ 楽譜 でぐぐれ

サルベージage

アマデウス１５００円か・・

下がっとるやんけ

アマデウスより先にスカーフェイス観ていて、
しかもスカーフェイスの方がリピート回数多いのに、

…ど う し て も サ リ エ リ に 見 え て し ま う…

>>707
ちなみに「カリートの道」にも出てるよ。

ラストアクションヒーローには出てないと信じたかった。

>>708
え？サリエリ出てる？
キャスト調べたけど名前は見当たらなかった。
F・マーリーﾌｧｿとしては情報ｷﾎﾞﾝﾇ。

ちなみにアル・パチーノとの共演だとほかに
「アル・パチーノのリチャードを探して」と
「セルピコ」に出てるよ。
どっちもちょっとだけだよ。　　……＿|￣|○

私はやはり「プリンス・マルコ 地中海の標的」を推したいｗ

>710
昔、マーリー・エイブラハムスレにいた方？違ったらごめんね（笑）

>>710
え〜見て無いの？
生意気なクソガキが・・ｱﾜﾜもとい活発なお坊ちゃまが
モーツァルトを殺した人だ！とか抜かしあそばしまして
「イエス、殺したとも言える・・」とかなんとか捻りも
なんもない駄句を並べててｼｮﾎﾞｰﾝだたよ。

>>712
いや、「ラストアクションヒーロー」じゃなくて「カリートの道」のほう……

>>711
そうです。「地中海の標的」見た！ｶｺﾖｶﾀ。

風の惑星とかいうSFでルークと競演してると聞いたけど

みたことはない

サトエリ

ブラボー、マジェスティ！！

カッコーの巣の上が好きでアマデウスも２枚組買おうかとオモタら
アマゾンのカッコーの感想欄にアマデウスはダメダメと書いてる香具師がいた

そこで廉価版にしようかと迷ってるんだが
カッコーとアマデウス、そんなに差があるのか？

むかし、ＴＶでアマデウスを少し見たときは吹き替えがダメダメで
つまらなそうな映画に思えたのだが、やっぱ買った方がいい？

>>717
アマデウスの廉価版は両面一層、つまり映画の真っ最中に裏面にひっくり返さなくてはいけません。
俺はこの映画はガキの頃に見て、それほどの出来とは思ってなかったので廉価版でいいやと思って
廉価版を買いましたが、見て大ハマリし、二枚組のデッイレタクーズカット版も買いました。
こちらの方は片面二層です。
……せっかく買ったのに、些細な傷がついてしまったのが気になって気になって、また買い直そうかと
思っているほどの気に入りの映画なんだ、アマデウス。
でもカッコーは見たことないので比較できないんだけどね(´▽`)。

アマデウス＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞カッコー

奥さんかわいいよね。

>>718
少し２枚組の方に傾いていますが
アマデウスはどこが素晴らしいのでしょうか？

曲と衣装は想像がつくのですが
脚本や演技はいかがですか？

カッコーは脚本と演技が抜群でした

>>719
中間を大分省略してﾏﾂね

>>721
脚本と演技は最高だと思う。
最初から最後まで目が離せず、見終わった後、続けて四回見た。

結局、主人公であるサリエリに共感出来るか出来ないかって問題だと思うんだよね、この映画。
芸事でも武道でもいいんだけど、ある道についてかなり努力した経験があって、だけど自分は
二流以上にはなれなかった上、問答無用の天才がいる事を目の当たりにした、、、
そういう経験のある人には、サリエリの気持ちが痛いほど判る。
体験した事なかったとしても、想像出来る人とか。。。

初回、俺は友達と一緒に見ていたんだけど、友達はモーツァルトの方に感情移入して見てたから、
この映画をあまりイイとは思わなかったみたい。
でも、こう言ったらなんだけど、友達は天才でもなんでもないけど、
どっちかというとモーツァルトタイプだからな……

>>723
なるほど、よーく分かりました。ありがとうございます。

むかし民放でなんとなく見たとき、モーツアルトしか知らなかったし
おちゃらけてる？モーツアルト見て、なーんか変な映画だなーと見るのやめたんですよ
その頃と映画の見方が違うし、今度は楽しめそうなので、２枚組買うことにします

サリエリは強烈なキャラだよね、
映画いろいろ見たけどあんだけ覚えてる登場人物はめずらしい
俺的によって名作決定

本当の天才と、自分に挑戦しなかった人間には感情移入しづらいかもね。
サリエリの葛藤は深いと思うよ。名作っす。

>>723の言いたいことはよくわかるのだけど、
サリエリが努力しているシーンは出てこないよ。
モツの作品への嫉妬はすごいけど、自分の仕事に集中しているシーンは無い。
モツは父と妻の喧嘩を背に、ドヨ〜ンとしながら仕事してるシーンがある。

>>723さん、細野不二彦の「BLOW UP!」ってマンガを見てみるといいかもしれない。
そのテーマの短編が一つあります。

砂川しげひさって人がエッセイで、
あの映画でサリエリの作品、冒頭のピアノで少し、モツを歓迎するマーチ、
オペラの最後のところ（皇帝からメダルを貰うところ）の三カ所しか出てないけど、
実際には凄い作品をいくつも残しているぞ！
と怒っていた。

折れはｸﾗｯｼｯｸ音楽はﾄﾞ素人だけどあの映画見て
サリの作曲は大衆受け狙いの短くて終盤過飾ぎみなのかとｵﾓﾀ。

映画見て専門家が怒るならその辺に言及せねば。

723>>727
＞>>723の言いたいことはよくわかるのだけど、
＞サリエリが努力しているシーンは出てこないよ。

「努力」のシーンまでは描かれていない、だから、「サリエリに共感出来ない人も出てくるみたいだ」と
言ってるんだよ。描かれていなくても感ずる事が出来た、そういう観客たちが、サリエリに感情移入
してこの映画を支持してる。支持出来ないのは、描かれていない部分を想像出来ない人たちであって、
それは「努力した事のない者」であり、「天才」であるだろうって。
ちなみに「天才」＝「努力しない人」ではないけどね。。

映画では詳細には描かれていないサリエリの苦悩を俺自身の体験に照らし合わせ、
きっとこうだったに違いないと、俺が勝手に共感した事はこうだ。

サリエリは自分の作る曲が好きで、「お前の曲なんかつまらん」と陰口を叩かれようとも、きっと屁でも
なかったに違いないと思う。
「誰が認めてくれなかろうとも、俺は自分の曲が好きなんだ」
そういう自負がなけりゃ、芸術の世界でなんかやってけないし、それがサリエリの情熱だっただろうと思う。
その上サリエリは多くの人に支持されていたんだから、なおさら自分の才能が愛しかったに違いない。
だから、モツの存在がサリエリの何をうち砕いたかというと、自尊心でも社会的地位でもなく、
「音楽への情熱」だったと思う。今まで120％だった音楽への情熱が、1％欠けてしまった。
「たった１％かよ」と侮る事なかれ。天才とは１％のひらめきと、99％の努力であるというが、
サリエリが失ったのは、「ひらめき」の方なのだから。自分の才能を信じていた頃の「ひらめき」と、
自分の才能を信じられなくなって以降の「ひらめき」には格段の差がある。いい曲を思いついたと思っても、
気が付いてみたらなんとなくモツの影響受けてる感じでガクッとしたり、8割方仕上げてから、
モツの曲と引き比べて、なんの魅力も感じなくなったり。。。
自分の才能を愛せなくなる―――――芸術家にとっては、これくらい恐い事はないんだ。

屁でもなかったは言い過ぎか、「ムッ」くらいはしたろうなぁ。

連投ｽﾏﾝ

モーツァルト＝北嶋マヤ
サリエリ＝姫川亜弓

こんな感じで見てました

サリエリの愛弟子のベートーベンはあっさりモーツァルトを超えましたが何か?

世間の評価は関係ないんだと思うね、サリエリは。
どれほど世間がサリエリのがいいスよ、ベートーベンのがいいスよと言ったところで、
当のサリエリの感性では、モーツァルトが一番だったのだから。

ちなみに俺も「モーツァルト＞＞＞ベートーベン」だったりするけど。

クラ音痴なんだけど、「アマデウス」と、「のだめ・カンタービレ」というクラシック漫画の影響で、
ちょっと色々聴いてみたんだけどさ。
タイトルも作曲者も知らないけど、
なんとなくけっこう好きだなと思っていた曲のほとんどがモツだったよ、ｱﾋｬﾋｬ(ﾟ∀ﾟ)

誰にでも個人的な嗜好というものがあるけど。
サリエリの嗜好では、モツの音楽が「至高」だったわけで。

大衆はｳﾞｧｶだから適当に短く最後の方で盛り上げれば付いて来る。
と言ってモーツにその手のｺﾂはあなたの音楽で十分だみたいに
言われてムッとしてたのにそのまんまのｵﾍﾟﾗ見せて税に入ってる
ｻﾘも変だ。なんだかなぁ、って顔のモツにワロタ。

この映画。

天才＞＞＞＞＞超えられない壁＞＞＞＞凡人

サリオペラのあたりは見てる方がドキドキしてくるところだよね。
神の愛による本当の才能のモツが勝つか、
努力で技能をコツコツ身に付けた真面目なサリが勝つか。
（映画だから、リアルのモツとサリのことは置いといて）
とりあえずサリは拍手喝采を浴びてメダルまで授与されてる（わかりやすー）
モツは飲んだくれた挙句に｢ｵﾄｰｻﾝが死んだわよ｣

違うよ、そこは。
モツはただ音楽のみを追求し、サリは分かっていながら
大衆におもねる音楽に妥協した。
実際がどうかは専門家を待つがサリの大衆に向けての曲作り
は彼の言行の矛盾を現しているところだろう。

ベートーベンはあの苦虫噛み潰したような顔のせいで（一般的には）努力の人と
捉えられがちで、それに即して天才モーツァルトと対比されがちだけど、かなり
キレた天才肌ですよ。一応念のため。

サリエリが作曲の仕事をするシーン。

例の、モーツァルトを迎えるマーチ作曲シーン。
あれこれ試行錯誤しながら自分で「イイ！」と思う音を見つけて、
十字架を見あげて「神よ、感謝します」。
サリエリが必死でもがき苦しみながら作曲してるのを表した、
いいシーンだと思うぞ。

ところがそのサリエリが必死で見つけた音を
モーツァルトがいともあっさり否定して、
さらに素晴らしいフレーズを一瞬で奏で出してしまう。
ホント、この対比は象徴的だと思うよ。
まさしく、天才と凡人の「こえられない壁」が表現されている。

サリエリは別にモーツァルトに自分のオペラ見せて悦に入ってはいないと思うけど。
あのシーンで別にモーツァルトに勝った！とか思ってるわけじゃないでしょ。

「フィガロの結婚」の打ち切りに憤慨してるモーツァルトとサリエリのやりとりは
「曲が最高なら聴衆に受けるはず」と思ってる単純なモーツァルトと
「聴衆に受けるためにはちょっとしたコツがある。それさえやればOK」と思ってるサリエリの対比のシーン。
変な言い方になるけど、（芸術家としてではなく）作曲家という職人として
こいつホントに音楽バカだな、と憫笑している。

サリエリには、聴衆に受けること＝音楽の質の高さ ではないことがわかってる。
そこまでわかってて、それでもモーツァルトの音楽こそ「神に選ばれた者」の音楽で
自分のはそうじゃないとわかってしまうところにサリエリの苦悩があると思うのだが。

>>740
俺はそのところ、才能の差も表現してると思うけど
サリエリは陛下と仲良くしてて、気を使って陛下に弾けるようにしてあるのに
モーツアルトが空気読まずに難しくやって、ああこういうやついるなー
ヤナやつだなーって見てた。俺はサリエリ型の人間かも

陛下は大衆の象徴なんだろうか。

モーツァルトは普通の天才、
ベートーベンはモーツァルトを凌ぐ天才にもかかわらず
さらに努力を重ねる人。

>>744
うーん、あまりに違うから天才っぷりに関しては甲乙付けがたいなｗ　二人とも
大好きだし。どっちかというと、一般大衆の受ける印象って言うのが、才能に
加えて人間性やキャラクターの与える影響が大きいって事なんじゃない？
日本に関して言うと、勤勉が美徳だった時代にはベートーベンがウケて、
自由や創造性が求められる様に価値観が変わってくるとともにモーツァルトが
ウケだした様な気がするんだけど、どうだろう？

>>742
陛下が演奏するっていうのは予想外のハプニングじゃない？

モツがパーティの罰ゲームでサリエリ風のアレンジをして
彼を馬鹿にするところでも、単純でつまらん＝サリエリの曲という図式だったし
わざと簡単にしたとは考えにくい。

サリエリが才能の優劣の差を身をもって知った例の有名な冒頭のシーンあるよね。
神父さんがサリエリの曲は知らないがアイネクライネは知っていたというとこ。
これはつまり「いかに曲が後世に残っているか＝才能」であると解釈していいよね。
これを価値判断の基準としてモーツァルト（M）とベートーベン（B）、どっちがより多く
「後世に知名度のある曲を残しているか（＝一般人が聞いて『あ、聴いたことある！』と言うか）」を
ジャンル別に比べてみると（あくまで俺個人の客観的に見た意見だが）

「交響曲」 運命（B）＞第九（B）＞＞＞＞＞田園（B）＞40番（M）＞25番（M）＞英雄（B）＞＞＞ジュピター（M）
「ピアノ協奏曲」 皇帝（B）＞20番（M）＞21番（M）＞23番（M）＞＞＞＞＞＞＞＞＞4番（B）
「ヴァイオリン協奏曲」 ニ長調（B）＞＞＞＞＞＞トルコ風（M）
「オペラ」 フィガロの結婚（M）＞魔笛（M）＞ドン・ジョバンニ（M）＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞フィデリオ（B）
「ピアノソナタ」　トルコ行進曲付き（M）＞月光（B）＞悲愴（B)）＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞15番（M）
「ヴァイオリンソナタ」　春（B）＞クロイツェル(B)＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞24（M）＝25(M)＝28(M)＝32（M）
「弦楽四重奏曲」　狩（M）＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞9番（B）＝10番（B）
「管弦楽曲」　アイネクライネナハトムジーク（M）＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞エグモント序曲（B）
「声楽曲」　レクイエム（M）＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞荘厳ミサ曲（B）
「その他」　エリーゼのために（B）＞メヌエット（B）＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞幻想曲ニ短調（M）

圧倒的にベートーベンの勝ちでしょ。どうよ。

最近みたけどすごい良かった。
結構長かったと思うが全然退屈だと思わなかった。

アマデウスの妻にムカついてイライラしたヽ(`Д´)ﾉ

>>748
>結構長かったと思うが全然退屈だと思わなかった。
そうでしょうそうでしょう！
ﾃﾞｨﾚｸﾀｰ図カットの公開で、昔見損なってた友人に
オペラシーンをでかい画面で見せることができて
嬉しかったんだよ〜

モツが罰ゲームでバッハ風に弾く時に写る子供がベートーベンなんですか？

>>750
じぇんじぇん関係ありません。

この映画は立派だよね。素晴らしい。
でも監督が名声いまいちのミロシュフォアマンというのいがね。
カッコーの巣の上でもとったし、
なんでいまいち巨匠ってみられないんだろ。
スタイルがないってことかな？？

キューブリックのバリーリンドンの影響もろだったという話は読んだよ。

キューブリックだったらひえびえとしてたろな。

>>744　>>747　あのさ、君前にもこのスレに来たよね。別にここの住人はモツが桁外れの天才で
ベートーヴェンは天才というより努力の塊だなんて思ってやしないから安心していいよ。
あと、これは常識だけど、ベートヴェンの作曲には才能以上に「耳が聞こえなくなった」というのが
極めて大きく関与していることもお忘れなく。
で、「ピアノ協奏曲」 は21番の第2楽章がズバ抜けてメジャーだから、21番の2楽章＞皇帝　じゃないかな？
まあ映画音楽に使われたのはルール違反かもしれんが（ｗ　あと、ここは映画板だからついでに質問するけど、
「不滅の恋」に使われた皇帝はペライアが演奏したんでしょ？俺はそれより前にハンティング・コンセルトヘボウと
録音した皇帝しか聴いてない（つーか映画観てない）んだけど、全然違う演奏なのかな？
ペライア好きだから、サントラ買おうかどうかずっと迷ってるんだよ。でも他にどんな曲が入ってるか知らないし（苦笑

まあ、クラシック板ではないのだしﾏﾀｰﾘいきませう。
私はサリエリに非常に感情移入しつつも嫌う、という感じだったんですが、
ストーリーとは別に単純に「モーツァルト鑑賞入門」としてクラシックに縁の無い
人が見るのに最高ですよね。興味を持つきっかけになると思う。言ってみれば
モーツァルト版「美味しんぼ」。サリエリが栗田ゆう子ですねその場合ｗ

チェンバロで弾いているのにピアノの音だという疑問に答えてくれる人がいまだにいないねん

あのころのキーって今よりちょと低めだか高めだったというが

しむー

撮影技術　　　すたうぉーず＞２００１
よってべーとーべんの勝ち
とはいわないねん

>>747
＞圧倒的にベートーベンの勝ちでしょ。どうよ。

747のレスを見る限り、互角にしか見えないんだけど。
まあ一般にクラシックの代名詞である交響曲の分野において「運命」と「第9」という「お化け」が
その他の曲を遥かに引き離して別次元に達しているからベト＞モツ　と言えるかもしれない。でも数の上では互角でしょう。
もちろんあなたは「大公」や「クロイツェル」・「第9」に「運命」、「皇帝」、「ヴァイオリン協奏曲ニ長調」は、その分野における
最高傑作と呼ばれている点にも言及したいんだろう。「荘厳ミサ曲」もバッハの「ミサ曲ロ短調」と並ぶ歴史上最高の宗教曲の一つと言われているし、
「ディアベリ変奏曲」もこれまたバッハの「ゴルドベルグ変奏曲」と並んで変奏曲の最高傑作と言われている。
要はほとんどの分野の「史上最高の傑作とされる曲」はベートーヴェンが独占しちゃってるんだよね。
こういう観点から見ればベートーヴェンはモーツァルトの上をいくのは間違いない。
で、曲の知名度になると、>>753も言ってるけど楽章によって知名度が全然違っちゃうから一概には言えないよね。
僕はさっきも言ったけど互角だと思う。
一般には「ピアノ・ソナタ第11番」はトルコ行進曲だけしか知られてないだろうし、「月光」は第1、「悲愴」は第2楽章しか知られてないだろう。
「アイネ・クライネ」は第1（もしかしたら第2も）は知らない人はいないだろうけど、第3、第4楽章は多分無理。
でもこの曲の第1楽章とトルコ行進曲の知名度は「運命」や「第9」に匹敵するし、小さな子供でも知っているという点では凌駕する可能性もある。
「エリーゼのために」も同じ。
「ピアノ協奏曲第21番」の第2楽章は「皇帝」を遥かに引き離しているし。。。
結局は「運命」と「第9」の存在が大きいってことだね。どちらの方が天才かなんて俺みたいな凡人には解かりませんな。
ただ、どちらも同じだけ好きだとは言える。

俺音楽全然知らないけど、曲のイメージで
モーツアルトのほうはなんか天界の音楽って感じ
ベートーベンの音楽はなんか人の世は大変だーみたいな感じする
なんかモーツアルトのほうが天才っぽいなーとおもちまう

オペラは無視ですか、そうですか

厨房の頃初めて第9通して聴いたときは驚いたな・・・。全楽章聴いたことあったから。
「えーこれも第9だったの！？え、これも第9？え、これまで？スゲー！」って感じ。

もしモーツァルトが57歳まで生きてたらどんな曲を作っただろう
しかし天才同士の優劣を決めてしまうのは無粋な気もするなあ

モーツァルトが何歳まで生きようと
古典派からロマン派への橋渡しはできなかったと思う。

なんかモーツァルト見てると、人間は生まれながらに寿命っつーか、
一生のうちに使えるパワーって決まってるのかな？なんて思っちまう。
このパワーが極めて大きかったのがベートーヴェンって感じもするな。素人意見ｽﾏｿ

結婚しなかったほうが長生きしますた。

そういやベートーヴェンって同性愛者だったって話を聞いたことがあるんだけど、
その話って生涯独身+甥っ子への異常な執着心から来てるのかな？

何故かここ最近一気にレス伸びてＲＯＭってたけど、
ここって変わった見方する人が多いね。
まあ色んな人が世の中にはいるから仕方無いか。
あと関係無いけど、この映画好きな人って女性が多いような気がするよ。
ここはみんなどうなのかな？是非知りたい。自分は男だけど。

>>766
何がどう変わっていると感じたのか、
何故女性が多いような気がするのか、
理由を書いてもらえるといいのだが。

龍一の戦メリとMのピアノ協奏曲２０番の第二楽章は
わたしがこの世でであった音楽たちのなかの
最高峰のツインでございます

>>768
あまり音楽知らないんだね。可哀想に。

>>769
798じゃないけど、是非お勧めを教えてください。

>>769
趣味で作曲やってます
語学畑ということもあってガチガチの文法が好きで、その延長で音楽理論もかじったのですが
この二曲だけはどうしても真似ができない

＞＞理由を書いてもらえるといいのだが
確かにかなり無責任なカキコだよな自分。
どちらもこのスレずっと昔から見てて思ってたんだけどね。

700番代では主に、35番辺りからのモツとサリの比較についてのカキコ。
書いてある事が、自分には違和感ありすぎてツッコミできない。

女性が多いと感じるのは、単純にレスの雰囲気ってのもあるけど、
サリエリの主に嫉妬の部分が女性が感情移入しやすそうだなあと思って。

関係無いけどオペラのシーンでは、
サリエリの抱える矛盾が上手く出てるよ。
モツの音楽の方が凄いと思っておきながら、
皇帝がフィガロであくびしたらやっぱり喜ぶ。

ラストもサリエリの感情の矛盾とか葛藤が最高だけど、
あれは映画をデジタルに捉える人には理解しがたいだろうな。
これも自分の問題なのかもしれないけど、
良く的外れな意見がここ以外で書かれてるの見るし。

>>772
正直、「嫉妬の部分が女性が云々」はあなたの女性観に過ぎないと思われ。
それから、どう違和感があるのか、何が的はずれなのか説明しないと
それ以上話のしようがないですはい。

この映画バカみたいにありがたがってる奴はクラシック全く知らない奴か
もしくは初心者が多いね。

レス早っ！
＞＞正直、「嫉妬の部分が女性が云々」はあなたの女性観・・・
もちろんそうだけど、1回聞いてみたかったのよ。
実際はどうなのか解らないでしょ？

あと違和感に関しては言葉の表現の問題もあるし、
あまりピンポイントで書くと匿名とはいえ個人攻撃になって、
一応相手を否定する事になるからな。
人間言葉が全てではないんだけどさ。

777ゲット

↑ハハハハ、こういうアホなことほざくから
クラシックファンってみんなから馬鹿にされるんだよね。

>776
なんか気になるなあ、サリエリは気い使ってるのに、
モーツアルトはきを使わないところがむかつくっていうかきこみに関しては？
自分だけど

778は馬鹿

すみません。
元々投げっぱなしのつもりで書いたレスだったので、
あまり気にしないで下さい。

まあ言葉で争うのが疲れてるだけなんですけどね。
突き詰めると人それぞれで終わっちゃうし。

>>776
普通に「自分はここはこう思う」って
言えばいいだけではないかと思うんですが、いかがか。

そもそもこの映画はただの嫉妬ではなく
天才の才能が理解できてしまった秀才サリエリの
天才モーツァルトへの嫉妬と
そのように作った神への怒りがメインなのであって
「女性」性は関係ないように思うわけですが。
むしろ性別は関係なく、凡人であることを自覚する人なら
誰でも共感しうるのでは。

＞普通に「自分はここはこう思う」って・・・

それがあまりにも多くて面倒になったのよ（おい）。

＞むしろ性別は関係なく、凡人であることを自覚・・・

いや、凡人だと自覚していても嫉妬するとは限らんよ。
それがばかばかしいと思ってる人の方が多いと思うんだが。
でも女性はわりと素直に嫉妬するかなあと。
そもそもサリエリのああいう考え方は子供っぽいと自分は思うよ。

>766
悪意はないんだろうけど、貴方の言葉は
なんか女を馬鹿にしてるように感じられるような･･･。
気に障ったらごめんね。ただなんとなくそう思っただけなんで･･･。

舞台版では女性客が大半で
マチネーだったことにくわえ松本親子の主演というのが効いたんだろうけど
スタンジーが愛想をつかして亭主のもとを去ってしまったとこでは
なぜか大拍手がおきてびっくりした

そうだろ？女なんて緒戦表面的な浮き沈みしか理解できないんだよ。

釣りはいらん釣りは

サンシャイン劇場に見に行ったのが小６だったから、また見たいです。
再演しないかなぁ。

見ました。
一番良かったのはラスト近く、ベットサイドでサリエリがレクイエムを
手伝うシーン。天才が曲を紡ぎ出す過程をつぶさに見られたサリエリは
幸せなんじゃないかと。特典ディスクでもやってましたが、あれはかなり
難しいシーンだと思いますが、二人の呼吸がピッタリで音楽も最高でした。
そのへんの映画では滅多に見られない名シーンですね。
一つ引っかかったのが、モーツァルトの妻、なんでこんな役者が？
と思っていたらやっぱり代役でなった人だったんですね。
見所はおっぱいの形のみｗ
この役者が最初に決まった人だったら、もっと評価あがったかも

いまから過去ログ読ませてもらいます。

モーツァルトの妻、特典映像で出てきた時の笑い方が下品で萎えた。
どうしようもないオバハンって感じだったな。残念ｗ

全部読んできました。
>>790
演技なら上手い！と感じるところだけど
素でしかもインタビューの場であんな笑い声出すとはｗ　
まじで「なんだこのババアは」とオモタ

おっぱいのシーンは追加されたとこだったんですね。
サリエリがモーツァルトに曲は偶然ではないと痛感し楽譜を落とした後
激しい嫉妬に包まれ、態度を一変させて、冷たく夜に来いと誘うシーンは
物語で重要な部分だと思いますが、カットされたのはやっぱり
お固い客層に配慮してということなんでしょうね。
あれなかったら、自分も、サリエリに対してなんでこんなに冷たいんだ？
と思っていたでしょう。廉価版じゃなくて、DC版買って良かった。
外箱はついてなかったけど、これは初回限定なんでしょうね。

718>>791
薦めた甲斐がありました。(´▽`)

今日はぼうずﾃﾞｽﾀ　（ｼｮﾎﾞｰﾝ

>>784
馬鹿にしてるつもりはないんですが、すみません。
でも自分にはそう映ることがあるんですよ。

>>783
それはつまり君の映画の感想が
「サリエリの嫉妬はばかばかしい、女々しくて子供っぽい。
サリエリのモーツァルトに対する感情は女っぽい感情に過ぎない」
ということなんだね。

訂正。
「サリエリのモーツァルトに対する感情は女っぽい嫉妬に過ぎない」
ということで。

>>747
あなたのあまりに偏った好みの問題ね。
悪いけど、典型的厨房趣味。
モーツァルトが曲の数でベートーヴェンに買っていると
思い込んでいるとしたら、まだまだ君の審美眼が甘い。
ベートーヴェンも素晴らしい作曲家だとは思うけどね。

「買っている」を訂正して、「勝っている」。

>>797
747はあまりにもｱﾌｫらしすぎるので反応する価値はない…と思いますよ（´∀｀）

男の嫉妬のほうが感情を表に出さない（出せない）分根深かったりするよね。

>>792
感謝してます。曲は聴いたことあるんですが、曲名さえろくに知らない
神父さん状態だったので、今度は曲名と何を唄ってるのかを覚えてから見ようかとｗ
>>783(766)
サリエリは自分の才能を自覚し、他のものを犠牲にして音楽に忠誠を誓ってから
成り上がり、地位も名声も得たからね。
どれだけ努力しても太刀打ちしようのない人物に出会って、凡人であることを
自覚してから、そこに近づこうと目指したわけではない。
何が優れているかを発見する目と感覚は持っているが、世俗にまみれてしまい
貴族社会の一員という立場からしか、曲を引き出せないサリエリ
何が人を揺さぶるかを子供のころから理解し、世の中のルールに惑わされず
柔軟な発想を持ち、新しい曲を生み出せるモーツァルト

サリエリと通じる部分があるのなら、友人として、ライバルとして
やっていけたのだろうけど、モーツァルトの世界と、サリエリが所属する
社会があまりに違いすぎて、ゆっくりお茶を飲みながら語ることすら出来ない
自分が一生をかけて求めてきたものが、自分には相容れない
真似も出来ない世界に生きているモーツァルトが持っている。
その苦悩と嫉妬が子供っぽいとは全然思いませんでした。
ハリウッドのアクションものばかり見てたらサリエリの感情は馴染まない
かもしれないけど（自分のこと）、ある分野に没頭するも、挫折したことがある
奴なら（自分のこと）サリエリの気持ちは痛いほどわかるんじゃないかと。
700番台で、少し見方がずれてるんじゃない？ってところは自分も同意見だけどね。

>>797
「俺の好み」じゃなくて「知名度」って言ってるんだけどね。

音楽評論家とかになれば（そういう職業が当時あれば）、
サリエリは自分の能力を最大限に発揮できたにちがいない。

モーツァルトとベートヴェンの比較論やりたい人はクラ板ででもやってくれないかなぁ。
いいかげんスレ違い。

あと何番台あたりは見方が変わってるけど仕方ない、とかずれてるとかのレスは
投げつけっぱなしで本人はすっきりするかもしれないけど、なんだかなぁ・・・。
他人の意見に対して異なる意見を述べるのは、別に否定することでも攻撃でもないと思うけど。>>776
どの意見に対してこう思う、というなら話も発展すると思うし。

>>804　禿同。ﾓﾂｦﾀがこのスレにいるのは当然としても、何故この映画については大して語らない
ﾍﾞﾄｦﾀがずっと前からいるのか不思議といえば不思議だよな（ｗ　しかも>>753とかの意見は放ったらかし。
でもまあ、このスレ自体が荒れてるわけではないんだし、言いたいことは言わせ合ってもいい気もする。

>>802
この映画はあくまでフィックション。
サリエリは音楽家として自分の能力を最大限発揮している。
天才モーツァルトｖｓ凡人サリエリという構図を分かりやすくする為に不当に貶めてるだけ。
サリエリは当時は有能な人気作曲家だったし今でも忘れられた作曲家などではない。
モーツァルトのような音楽史上に名だたる天才ではないだけの話。
オペラブッファは以前から上演されていたしＣＤやＤＶＤも出ている。
セリエが上演されないのは音楽性の問題よりバロックオペラゆえ舞台装置に膨大な予算
が掛かることや歌手にカストラートをあてており歌う事が至難な為だろう。
以前は「メサイア」やいくつかの管弦楽作品でのみ有名だったヘンデルも今は積極的に
取り上げる指揮者や有能歌手が出てきたお蔭で、多くのオペラやオラトリオも上演される
ようになった。
その内サリエリも積極的に上演される時代が来るかもしれない。

これ買った人がいたら感想きぼんぬ

《チェチーリア・バルトリ／サリエリ・アルバム》
http://www.universal-music.co.jp/classics/release/m_topics/decca0311/uccd1101.html

>>795
ん？なんか違うな。
自分の場合結局こういう事になるからあまり書きたくないんですな。

>>801>>804
昔からこのスレでよくカキコしたりしてきてよく解ったのは、
結局自分の感じていることを相手に正確に伝えるのは無理ってことなんだよね。
自分が相手に違和感を感じててこう思うって言うことは、
自分の中ではやはり相手を否定することになってると思うんだよ。
だから変わった意見が多いなって思ってる人がいることを解ってくれればなと。
それに自分を客観的にみた場合、論点噛み合ってないことが多いし。

>>800
嫉妬の件はまた自分で考えときますｗ

>>808
あなたの場合、単に自分の意見をはっきり言わないからじゃないかな。
ちゃんと反論すればいいだけなのに、
反論は人格否定になるとかいってやらないし、といって人の話も聴かない。
だけど「あんたら変だよ」「僕の気持ちわかってよ」と言うだけ。
書いてくれないと何が言いたいのかわかんないです。
みんなはあなたのママじゃないから。

>>808
>結局自分の感じていることを相手に正確に伝えるのは無理ってこと

それは個々人の表現力によると思います。何となく見ていて思ったのは、あなたは
「他人に伝える努力は面倒臭いのだけど、自分の感情を理解して欲しい」とだけ
都合良く思っているのでは。コミュニケーションはもともと意志を伝える為の手段
ですから、そうやって途中で投げてしまうのだったら意味がないと思いますが。
そうネガティブに考えていると「この人は伝える気が無いのだな」という事が
伝わってｗ、あなたが意見を言いかけても周りは気持ちを沿わせて理解しようと
努めずスルーされてしまう状況を作るだけだと思いますよーん。

で、嫉妬の件に関しては僕は>>782にほぼ同意です。

>>564-566
確かにな

嫉妬は人それぞれの問題かもね。
自分は凡人だけども、
サリエリは感覚的にちょっとなあって感じだったから。
>>810>>811

自分が伝えたかったのは、
自分はこう思うってことの中身では無くて、
単にここに書かれてることはおかしいよってことです。
それらのカキコに関しての否定意見があまりに無くて、
少々危険に感じたので書いた。
どこがおかしいかは時間がある時にでも各自考えて貰えれば良かった。

あとサリエリに関して一つ、
ああいう考え方はサリがどんな才能を持っていたとしても、
身を滅ぼす元になるのは間違いない。
だからああいうことは思っちゃいけない。
もっと自分を冷静に見てわきまえないと。
って当たり前かこれは。

ああーやっぱ第九いいわあ〜

モーツァルトにゃ到底こんな曲作れないね。

あぁ〜ﾔﾊﾟｰﾓｰﾑｽいいわぁー！


ﾍﾞｰﾄｰﾍﾞﾝには到底こんな曲作れないね。

山田邦子ｳｻﾞｲ

曲としてはベートーベンの方が好きだが、キャラ的に面白い映画にはなりにくそうだな。
特に波瀾万丈って訳ではなかったが、ピカソを描いた「サバイビング・ピカソ」は
なかなか空気感が良かった。天才モノの映画は、やっぱりイッちゃってる狂気に
惹かれる面って大きい気がする。その点アマデウスは、天才の姿とそれを理解する
凡庸な人間の葛藤と、そして彼に蘊蓄を語らせる「美味しんぼ」的な作品解説が
絶妙に面白い。天才モノ映画というジャンルの現時点で最高傑作だと思う。

ベートーベンは、サリエリよりは若いよね
天才少年に嫉妬してた、という点においては同じだが

べトやんはＭ氏に憧れこそすれ嫉妬はしていなかったと思うが

>彼に蘊蓄を語らせる「美味しんぼ」的な作品解説が

　ファゴットとバゼットホルンが、がたがたのアコーディオンのように･･･　だがしかし、突然高く
　オーボエが、たじろぐことなくクラリネットが音を引き継ぎ柔らかく空気を包む･･･ああ、あれは
　猿回しの猿の作品ではない

ってとこ、なんか好きやー。

フィガロの話をしてる際、皇帝が妹のアントワネットの名前を出した時に
伯爵が嫌な顔をしてたのは何故ですか？

�@皇帝の妹が嫌だった
�A皇帝が嫌だった
�B自分の役が嫌だった
�C機種依存文字が嫌だった
�D821が嫌だった
�Eもっと言いたかったが皇帝に譲った


好きなのを選べ

虫歯だったから、とか

そのエピソードの時のモーツァルトの無礼な振る舞いの事を覚えていて
苦々しく思ったんじゃないの？

　

>821
1.フランス王妃が民衆を怖れてるなどという世情を苦々しく思った
2.そういうことをモツ如きに話す皇帝の態度がよろしくないと思った
・・・たぶん1の方かなと思ってるんですが。

ちなみにシュテファン・ツヴァイクはローゼンベルク伯をアントワネットの「幼馴染み」と書いてる。
だとしたら、アントワネットが兄にそんなことを書いてきた、という事実に顔をしかめたのかもね。
（たぶんあのローゼンベルク伯のことで間違ってないと思うけど、違ってたらｽﾏｿ）

age

＞ちなみにシュテファン・ツヴァイクはローゼンベルク伯をアントワネットの「幼馴染み」と書いてる。

なんかわらえる

重複スレが立ってるので、こちらをあげときます。

>>815
>モーツァルトにゃ到底こんな曲作れないね。

そんなキミには私の ID から特別な４文字をプレゼント！ｗ

今日までサリエリに送り込まれたメイドのネエﾁｬｿが
Sex and the Cityのミランダ（ショートカットの）と
同じ人と気がつかなかった ＿|￣|○

両方とも何度も見ているのに、何を見ていたんだろう、自分

>>829
こうやってもなぜか重複の方があがってるね･･･

>>832
重複スレの人って、恐らく検索を怠り、すでにスレがあるって知らないんだろうなーと
思うんだけど。ちゃんと従来からのスレがありますよって教えてあげてるのに、なんで
誘導を無視し、重複スレの方に固執するのか、さっぱり理由が掴めないよ。

というわけでageるよ（；д∩）。

パン・パパン・パパパパパパン　
パン・パパン・パパパパパパン
パンパーン　パラパパラパーン　パラパパラパーン　パラパパラパーン　パラパ
パンパンパラララパンパンパラララパンパンパラララ・・・
イエスアイノウザット！ザッツソーチャーミング!!

レクイエムの口述筆記の一場面
モ「pianissimo...」
戸棚訳
「低音で」

>>835
藁

アマデウスって戸棚訳じゃないとおもったけど
松浦美奈とかいうのじゃなかったけ？
音楽をかじってた俺にいわせれば全編誤訳のオンパレード
見るに耐えない字幕

>835
ちょっと待て！！あり得ないだろ、その訳はｗ
・・・マジで？

モマイ等マヂですか？行間を嫁
深刻なシーンの中に笑いを込めたんだろ、音量の低い音＝低音

>>837
封切のときは戸棚

レーザディスクのやつも戸棚

スマン、DVD版が松浦美奈とか言うﾊﾞﾊﾞｱのだ
こっちの方が誤訳が尋常じゃないのだが
特に、音楽用語の訳が

まぁ専門ｳﾞｧｶってﾔｼだろ？それを通したﾔｼの名前が知りたい。

普通のとDC版ではDC版のほうが音いいみたいですけど
曲数は普通の方が多いみたいで迷っています。
どっちのほうがお勧めですか？
２枚買うのがベストなんだとおもいますが、やはりお金のことを考えると
無理です

>>841
ウチのレーザーディスクの字幕は原田真人でしゅ…(´・ω・｀)
ちゃんと
　　・・・
冷凍マン庫と点々付いてましゅ…

ひーーー！
スレを間違えましたーーー！
>>633さん、すみません。(つд｀;)

サリエリ「俺、もう、ひでえ糞だぜ」

　　　　　　　　　ノ　　　　　　　　　　　　　　　　＿__l,,,,,,,,,,,,＿__
　　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　_,,,..-='''''~~~＿＿__:::::::::::￣~~'''ｭ
　　　　　　　　|　　　　_,,,...-='''''~~~:::::::::::::::::_,,-‐､ﾉノ ､〉::::::::::::::_,.=''
　　　　　　 _,,,|..-='''''~~~:::::::::::::::::::::::::::::r''''~,="ﾂ,　､_〈__,,..=''''~
　_,,,...-='''''~~~:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　 ~''~,ｨ'~(i~　 乂
(~::::::::::::::::::::::::::::r=~　_,,,_　:::::::::::::::::::　　　 ' ￣ﾉ　　　 ヽ
　~''''''''''''''''''''''~（:::::（("~ヽ~ヽ　:::::::::　　　　　　　..:r　　　)
　　　　　　　　　）:::::ヾ､　 l|_､_　:::::::　　　　　　　 r`ｰ'f
　　　　　　　　 （:::::::::::`l､　 _,-､　　　　　　　　　/　　ヽ
　　　　　　　　　ヽ:::::::::::ゝ,,_　ノ　　　　　　　　 '　 ,イノ　　　>>845人のスレきてまで、糞をするな！
　　　　　　　　　 `i::::　 　 　 :::l　　　　　　　　　 .〈　〈　　　 　　 現代美術の醜悪さだ!
　　　　　　　　　　 ＼　　　　 :::l　　　　　　　　　　ヽ1 　　　　
　　　　　　　　　　　　＼　　　 ::ﾍ　　　　　　 ﾉ　 　 ｿ　　　　
　　　　　　　　　　　　　 ＼　　　:::ヘ　　　　/　　　 f
　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　 _,,..=ｰ---‐''

いったいどのスレと間違うとこんなカキコになるんだ？ハゲ藁

キューブリック監督の
Full Metal Jacket

DVDなら、1500円ですよ

>>850
おまえによし！
俺によし！
モーツァルトはshitよし！

>>850
アマデウスもオリジナル版DVDなら1500円ですよ。

2月28日に出るのはどういうバージョンなの？

また買うオッチョコチョイが居るかもVeｒ

　

予告トリビア
「モーツァルトは」

「学術的に言えば」
　　　　↓

親父も爺さんも「モーツアルト」

既出だろうけど…。
仮面舞踏会でモーツァルトがバッハ風とか弾いてたときに
やたら映される少年って誰なの？

>>856
あと2時間
それだけ楽しみだ

「おれの尻をなめろ」か･･･
一曲ぐらい下品な曲を作ってるんじゃないかと思ってたが、やはりな

そうか？あのウーフィーが一曲しか作ってないことに驚きを隠せないだろ普通。
絶対、遺族が処分し損ねた一曲なんだぜ、それ。

トリビアやっぱりそっち方向だったかｗ
もちろん曲の演奏はあったんだよね？
ビデオ見るのが楽しみだ。

映画の中のサリエリﾀｿは、
「おれの尻をなめろ」の譜面を見ても
やっぱり楽譜を取り落とすほどのショックを受けるんだろうか。

同じ時期にファルコの『ロックトゥーアマデウス』って
ヒットしてたの覚えてます？

>>863
コンスタンツェが持ってきた楽譜の中に「おれの尻をなめろ」の譜面があったら面白かったな

そのネタさぁ、
前にフジで金曜7時からやってた爆笑問題司会の番組でもやってたよね･･･

28日日に出るDVD、片面2層式なんだね
昔買ったやつを売って、こっちを買うよ

>>867
マジすか。
最初に1500円で出たときもＨＰには片面2層とありながら……

>>868
ttp://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/oid2_18181137/18156651.html#SPEC
こいつね

ヨドバシは間違ってるんでしょ
ワーナーのHP
http://www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp&num=1946&UserNum=&Pass=&AdminPass=&dp=

あれぇ？スペックがかなり違うぞ？
ヨドバシはDC版のスペックを間違えてかいたのかなぁ？

買おうかどうしようか微妙に迷う。
去年同じ1500円の風と共に去りぬを買ったんだけど、両面一層って
知らなくてどうやって見るのかわかんなかったよ。裏返すの面倒臭い。

でも久しぶりにオリジナル版も見てみたい。
テレビで吹替えで放送しないかな〜（かなり切望してるみたい）

ここ数年、全然放送してないんじゃないかな
そろそろDC版を放送する頃だと思うのだが

>>873
NHKハイビジョンでやってほしいね
オッパイ出すシーンで実況が大変なことになると思うが

モザイク入れたら神（股間に）＞ＮＨＫ

民法だとかなりカットされるんだろうな
それでもいいから吹き替え版を観てみたい

DC版レンタルしてきますた。

・｢後宮からの誘拐｣終了後のカタリーナの楽屋→｢あいつは漏れの秘蔵っ子をモノにした｣の台詞ガッテン！
・｢カロミオベン｣のレッスン→今楽譜を見てくれと食い下がるコンスタンツェに｢そうは言っても今は忙しい｣の台詞ガッテン！
・オッパイ丸出しのコンスタンツェを男性召使に見せる→最後の｢お見送りする召使はいませんが、お帰りください｣の台詞ガッテン！
・サリエリ邸を訪れたモーツァルト｢カネを貸してくれ｣→レオポルトが｢借金があるそうだな？｣に｢誰がそんなことを？｣の台詞ガッテン！
・犬好きの富豪にキレて酒瓶を奪い取るシーン→モーツァルトがその酒瓶をラッパ飲みして歩いてくるシーンガッテン！
・宮廷図書館でバンスヴィーテン伯爵に｢彼はもうお終いだ。借金も返さず、誰にも紹介できない｣と言うサリエリ＆
　犬好きの大富豪に酔っ払って借金を依頼するモーツァルト
→サリエリがレクイエムを依頼することで、なぜモーツァルトに留めを刺せるのかガッテン！

追加された↑これらの未公開シーンを見て初めて、サリエリの｢モーツァルト、キミを殺したこの漏れを許してくれ！｣
という冒頭の台詞が実感となって理解できますた！


知ってる人、教えて！

アマデウス見る度に、レクイエム（ラクリモサ）の最後で、アーメンの直前の音符が上がり、
緊張感が高まってイイ（引き締まる）！って思いまつ。あの音符は普通下がるので気が抜けるでしょ？
あれはネヴィル・マリナーの編曲なのかな？

5月に久しぶりに松本幸四郎が舞台でやりますな。
数年前までなら非常によかったんだが最近とみに衰えてるからなー

>>878
何処で？サンシャインの中だったらいいな。こちとら池袋在住だし。

>>877
犬好きの大富豪に金を借りに行ったシーン、あのときのモーツァルトは酔ってたの？
いかにも病気って感じがするのだが

そうか？折れは同見ても犬オヤジの方が病気としか見えんかった。

>>880
ヘラヘラ笑う余裕があったので、病気（梅毒治療のため水銀服用）もあっただろうけど、
酔っ払ってたんだと見受けますた。本当に病気なら出歩けないと思いますた。
>>881
当時、狂犬病の治療はどうしてたんでしょうね。

いずれにしろ、冒頭の去り襟の

｢モーツァルト、汚舞を殺したこの漏れを許してくれ！｣

をDC版を見てやっと理解できますた。映画版端折り杉ですょ・・・

>879
銀座(最寄駅は銀座一丁目）でつ。
http://www.shochiku.co.jp/play/others/le_theatre/amadeus/index.html

>>880
俺も病気だと思う
その後スタンツェがレクイエムの依頼に来たサリエリに「病気はすっかり良くなりました」
って言ってるから

今度の舞台アマデウス、ｺﾝｽﾀﾝﾂｪ役の人美人

今日初めて見たが、いい映画だな〜。
なんで今まで見てなかったのか

>>882
随分と慎重な人だね。
自分はDCを見て初めて理解できたって感覚は良く解らんけど、
単純に、あの状況でモツがサリに吐いた言葉と同じってのが良いと思う。
ああいった理由で人を殺したいと思うのはどうかと思うんだけど、
まあ人の種類によっては本心なのだろうね。
この映画、現実的に見てサリがモツを殺したかというと微妙なところだけど。

確かにアーメンの直前のストリングス下から上がってるよね。
曲は好きなようにいじってるかも。自分はモツあまり聞かないけど。
１音も変えないってのがマリナーへの条件だったらしいが。
モツレクについて検証してるサイト検索して当たってみるのが早いかと。
ってもうここ見てないかな。

>>887
>曲は好きなようにいじってるかも。
「モーツアルトの音符は1つたりともいじらない」というのが
ネビル・マリナーが引き受けた条件だった(とコメンタリで言っている)。

>>888
でもサリエリの曲はいじったんだよな。
ここでもサリエリ哀れ。

皇帝役のジェフリー・ジョーンズは少年を裸にして写真を撮ったかどで
逮捕起訴されたようだが、あの裁判はその後どうなったんだろう？

>>888-889
>>887の話の重心は、一音も変えないとそんな頑固なマリナーがラクリモサ（共同墓地に
死体袋一つで葬られるシーンのBGM）に関しては、一音符だけいじったことにあると思われ・・・

>確かにアーメンの直前のストリングス下から上がってるよね。
>曲は好きなようにいじってるかも。

>>890
あれから20年（ｗ
出演者のその後の活躍にスポットを当ててみるのも面白いきゃも。

主演の一人、トム・ハルスはディズニーアニメ「ノートルダムの鐘」でカジモド役で好演！
Fマーリーエイブラハムは、少なくとも日本では、皮肉にもその後忘れ去られてしまったね。
舞台に専念してるのかな？？
皇帝ヨーゼフ2世役のジェフリー・ジョーンズは児童ポルノ法違反で御用…（あの上品な皇帝陛下に少年ﾇｰﾄﾞ写真撮影の趣味があるとゎ・・・
http://www.app-jp.org/news/2002/11/11-22-4.html

アメリカでもエイブラハムは「アカデミー賞を取ったのにその後
パッとしない役者」の代名詞的存在らしい

強烈すぎる役を演じると、一生ついてまわるんだな
「サイコ」の人みたいに、開き直ったらどうよ？

「ラスト・アクション・ヒーロー」の中では殺し屋の役で登場したエイブラハム、
「モーツァルトを殺したのはお前か！」とシュワちゃんに問い詰められて
「モー…なんだって？　いっぱい殺しているからいちいち覚えとらん」という
おちゃらけを演じている

最近になって知ったんだが、予告編で喋ってる2人の男は、
舞台版のヴェンティチェロなんだな

映画の中の魔笛、英語で歌ってない？
夜の女王は「あ〜」ばっかりでよくわからんが
パパゲーノは巻き舌使ってるが英語のような気がする。
ちなみに宮廷の面々はイギリス英語、
モーツァルト他下層階級はアメリカ英語でFA?

便秘になっちまう！

このスレの人はもしかして「シャイン」も好きですか？

「シャイン」は妙に下品で嫌いです。

ヘルフゴットというピアニストの演奏もカクカクしていて嫌い。

モーツァルト演奏の第一人者はカール・ベーム。
おめ、９００げと。

＞896
既出かもしれないけど、アマデウス内ではドイツ語＝英語だから
もともとドイツ語の魔笛は作中英語で歌われてるよ。

先日出た1500円のヤツ、今日店頭で手にとってみたのだが、
パッケージに途中でひっくり返せと書いてあった。
またしても片面二層ならず……

ん？なんでいきなりベームの名が。見た事無いけどシャイン繋がり？
しかし、そんなベームはワルターに影響されてそうなったらしいとか。
ワルターはユダヤ人だけどね。モツは違うのかな？
Ｊシュトラウスもマーラーもユダヤ人だけど、
モツ含め彼らの特に長調の曲は自分には激しくつまらなく聞こえる。
モーツァルトの悲しみは長調の曲にこそ隠されていると誰か言ってたけど、
底抜けに明るいユダヤ人民謡の研究した人も同じようなこと言ってたな。

関係無さすぎなのでsageる。

「シャイン」はそんなに好きじゃないけど、
ロイヤルアカデミーの老教授のジョン・ギールグッドの演技はよかった。

>900
ベームのモーツァルトいいねー！

あと、ベームは、
ラテン系の民族の中でモーツァルトの曲を理解してるのは、
フランス人だけですみたいなことも言ってたらしい。
この映画ではモツの曲がＢＧＭとして使われてるけど、
よほどモツの曲が好きな人は、音楽のせいで映画に集中できないだろうな。

やっぱりマリナーのモーツァルトが最高でしょ！

>>895
ヴェンティチェロって何？