今、僕は22歳の学生です。
その昔、しょっちゅうたばこを父親に買いに行かされました。
20歳未満がおつかいでもたばこを買えない時代がくる前、僕の町は村でした。
店まで20キロ。あるのはさび付いた自転車。チェーンからあふれる酸化鉄、
漏れ出るギシギシという不快な音。
なんでこんな思いをしなくちゃいけないんだろう、どうしてたばこなんてあるんだろう。
そう思いながら1時間30分かけて漕ぎました。
買って帰る頃には夜も暮れ、街灯がない道を帰るには何度も転ばなくてはなりません。
たばこを無くしたりすると、今度は自分のお金で買いに戻らなくちゃいけません。
とても辛かったです。
今はもうコンビニエンスストアが4キロ先にあります。便利な時代になりました。
村も町になり、自販機もどんどん出来ています。
こんな時代に乾杯しながら、思い出を書かせていただきます。
北朝鮮か?
日本にそんな所ないやろ
保守sage(w