思い出の一本 (   )y−o O O

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936名無しは20歳になってから:04/07/17 21:32
思い出にケチつけるわけじゃないんだけどなあ
どうして思い出の一本なんだろう。
そういうシュチュエーションの時に煙草吸ってただけでしょ?
知らぬ間に煙草が色んなことの中心になっていくから中毒は恐いんだよ。
思い出のコカコーラとか言わないでしょ
煙草っていうのはそういう所に美学がある。
煙草吸わない奴は全くわからないだろうけど。

ちなみに思い出のコーラじゃなく思い出のファンタだったら俺はあるw
思い出のファンタ話がききたいと言ってみるテスト
>>933
>>936
人それぞれの考え方があるってことだな。
あつくるなりすぎた。
すまん。
おれも大人にならなきゃな。


と、おれも思い出のファンタ聞きたいw
940名無しは20歳になってから:04/07/21 10:05
COPDになるよ
941名無しは20歳になってから:04/07/22 16:07
ファンタage
942名無しは20歳になってから:04/07/23 21:08
しOPDになるよ
彼女とつまらないケンカをした。そしたら彼女が
「〜(呼び名)ってさあ・・・、冷たいよね。付き合いはじめは優しいと思ったけど
仲がよくなってくとそうだってわかってきたよ・・・」
とか言われた。おれはめいいっぱい優しくしてたつもりだったのに。
タバコもやめたし相談にもできる限り考えてアドバイスしてた。
なんか悔しくて激昂したオレは
「んじゃあ別れよ。別にヤリたくて付き合ってるわけじゃないし気が合わないんだったら
そうするしかないし」
って言って別れた。そうして一人になったらなんかものすごい泣けてきた。
その時吸った1本。
944名無しは20歳になってから:04/07/24 15:41
COPDになるよ。
20才ぐらいの時かな。
親友3人でツーリングに行ったさ。 2月のクソ寒い中。
真夜中の国道1号線を走ってたら、ある時、静岡で赤信号に
捕まらずに延々と走れたのさ。 たぶん2kmぐらい。

なんか、3人とも途中で気がついて、走りながら嬉しくって
叫んでた。 「スゲエ! スゲエ!」って。

とうとう赤信号に捕まったところで3人ともゲラゲラ笑い
ながらバイクを降りて、ひとりが差し出した1つのライターの
火を囲んで、フルフェイスのシールドから飛び出させた
それぞれのタバコに火をつけた。

真夜中の交差点脇でゲラゲラ笑いながらタバコ吸ってた3人。
思い出す度に若い時ってバカだったなあ、って思うよ。
今もバカだけどさ。
946名無しは20歳になってから:04/07/24 20:38
COPDになるよ。
947名無しは20歳になってから:04/07/24 22:34
思い出の煙草。シーズンズかなぁ。・・・、と思ってたら韓国で普通に売ってる。
948名無しは20歳になってから:04/07/25 15:58
思い出の緊急入院。
949名無しは20歳になってから:04/07/25 16:42
思い出の一本か・・・、いこいかな。地域限定でも良いから又生産開始して欲しいな。
950名無しは20歳になってから:04/07/25 16:43
家畜の思い出age
951名無しは20歳になってから:04/07/25 17:12
この前、祖母が緊急入院して俺に実家まで至急戻ってこいと、緊急連絡があった、
実家は山梨、俺は福島、実家に戻るにしても約3時間かかる
俺はその帰省の新幹線の中で、いつもと変わらず煙草(ラッキーストライクライト)を吸っていた

実家に着いたのは夜になってしまい、その日は面会に行く事はできないので、翌日行く事にした

面会に行って祖母の様子などを聞いていたが、一緒にいた父がいなかった
病室から一歩出ると、そこに父がいたが、そのまま外に出て行き
その病院の敷地内にある喫煙所にいた

そこで、父は私におもむろに煙草(キャビンウルトラマイルド)を差し出し
火を付けてくれた。

煙草を吸っていることは父に言っていたが、父の前で吸う事は一度もなかった私に
父が煙草を差し出してきた

普段吸っているのより遥かに軽い煙草だというのに、その時の私には今まで吸った煙草の中で一番重く感じた

いろいろな思いの込められたこの一本を私はゆっくり味わいながら吸った・・・



長文すまそ


祖母は無事に退院しました
952名無しは20歳になってから:04/07/25 17:17
かくして、珍煙の断ち切ることの出来ないDQNスパイラルの血は、
子々孫々親から子へと受け継がれて逝く。
953名無しは20歳になってから:04/07/25 17:20
COPDになるよ。
ひとつ話すたびに嫌煙がでてきてワロタ
955名無しは20歳になってから:04/07/27 23:18
話す人はひとりだけなのか
高1の文化祭の夜、他校の無茶苦茶可愛い女の子と意気投合、
そのまま2人で電車で海まで行って、砂浜で煙草を取り出すと
彼女がさりげなくマッチで火をつけてくれた一本。
20年も前の話。
因みに今は煙草は吸いません。
957名無しは20歳になってから:04/07/28 10:27
未成年にすすめるヤシはいますぐ死ぬべき
958名無しは20歳になってから:04/07/28 20:26
>>954
嫌煙出るか、試しage
>>956
犯罪話イラネ。
漏れは>>142の話好きだなぁ。
961名無しは20歳になってから:04/07/30 06:31
COPDになるよ
962あぼーん:あぼーん
あぼーん
>>957>>959
未成年とは限らないよ。
『高1』だし。
屁理屈イラネ
965名無しは20歳になってから:04/08/23 02:25
ワタシポジティブデスカラAGEチャイマス。
966名無しは20歳になってから:04/08/26 02:04
2回目の高校一年生の時に行った学年旅行の時の話。
その一ヶ月ほど前に彼女に振られ、やり直そうと言うべきか
潔く、男らしく、新たに大切な人を作るべきか悩んでた。まぁ、その前に「彼女」と言っていいのかが疑問だ。
一週間で振られたから。まぁ、そこら辺は置いといて。
「彼女」は最初の一年生だった時に同じクラスだった子。
僕は留年してしまったのでAは二年生。(彼女ではなくAと書きます)
当然、学年旅行に来てるはずがなく。一日目の夜、若さとノリでAに電話をかけた。
もう、何と言ったかは覚えていない。
「やり直そう。」いや、「やり直して下さい。」だったかもしれない。思わず下手に出てしまうほど、
僕はAが好きだった。
相当な時間粘ったが、Aはやり直す気がないらしく
僕は皆に気づかれない様、布団にくるまって泣いていた。
涙乾いた気がして、違うクラスに居る留年友達Bの所に駆け込んだ。多分、慰めてもらいたかったんだと思う。
女の子と楽しく話していたBは僕が来るなり
「あっち行こうぜ」と言って窓の近くに連れていった。Bは窓を開けている。
旅館に泊まっていたので窓を開けたその下には,少し身を置ける屋根のような物があった。
Bが鞄から何かを取り出しポッケに突っ込み、屋根に身を移した。
僕も察知してそこに降りた。
どうやら、その部屋に居た子達も気づいたらしく
ドアに鍵をかけてくれたみたいだ。
無言でBは赤いウィンストンを手渡してくれた。
あの気の利かないBが。
煙草をくれ、火も付けてくれている。
B自身もそれを口に咥えこう言った
「しゃぁない」
その一言で凄い僕は救われた。



まだ少し寒い夜、綺麗な星空の下、煙草の煙が昇ってく。
あの時吸ったウインストン特有の甘苦い味をまだ覚えてる。
ちょっと涙が出たのは、失恋して悲しかったからじゃない。
友情に感動したからでもない。
ホントにホントに煙が目に染みたからだ。



駄文、長文、ごめんなさい。
ちなみにBは、この出来事の一ヶ月後くらいに
Aと二人で遊びましたw
僕がまだ好きなのを知っていながらw
今は、もう新しい彼女が出来ました。
ショッポの匂いが好きだそうです。
Bと一緒に卒業できるように、頑張ってます。
一応、煙草も思いでに含まれてますが
あまり関係ないかもなのでsageで
968966:04/08/26 02:16
ごめんなさい↓スルーしちゃってください
>>966
一行目しか読んでないけど・・・。

犯罪話はイラネ。
いやぁ、犯罪だけど。書き方が高校生にしては上手い
>>970
そりゃ何十話も書いてきた作家だからさwリアリティ0だしw
972970:04/08/27 14:10
>>971 高校生じゃないって事か?w
こんなスレがあったんだ。
俺の思い出の一本は、成田での一本です。
俺は今海外に住んでいるんだけど、その出国時間近くまでの元彼女との電話の時の一本。

その人は本当に好きだったんだけど、結局俺がガキだったせいで振られた。
その人と付き合っている時は頑なにタバコを拒否していたが、振られて凄く落ち込んで、その時から何気なくタバコを吸い始めた。
ガキな自分を少しでも大人に見せたかったのかもしれない。
それから2年近く経ち海外で住む事が決まり、荷物をまとめて、友達にお別れを言って、全てが落ち着き、片付いた部屋で一息ついた時に、あの人の事を思い出した。
振られてから全く連絡してなかったが、どうしても忘れられなかった人。日本を出ていく前にもう一度声が聞きたくて、忘れられなかった携帯の番号を押した。
携帯を頻繁に変えていた人だったから、つながるか心配だったけどコール音は鳴って、そのうち向こうから懐かしい声が聞こえた。
初めはとても緊張してぎこちない会話だったけど、お互いの懐かしさか彼女の暇さかが通話時間を延ばすうちに、ある程度落ち着けた。しかし、彼女が当時の夢を諦めた事、付き合ってる彼氏の事等を聞いてる内にとても自分がへこんでいる事に気付いた。
別れてからの間、俺の中ではその人は当時の純で綺麗なままでいた。そして実際もそうであって欲しいと願っていた。
現実は決して純とは言えない職種に就き、健全とは言えない彼氏との関係を続けていた。そのギャップに打ちのめされてるうちに会話が終わり、その数日後、出国の日となった。

成田に着き、ご飯を食べて、屋上?の様な飛行場が見れるところでタバコを吸おうとしたら彼女から電話がかかってきた。あまり話したくないと思ったが電話に出た。彼女の様子が何か変で、会話も途切れ途切れだった。

そして搭乗の準備をする時間がきて、俺がそのことを伝えて、最後にお別れを伝え合って、電話を切ろうとした時、
それまでとは違うトーンで「あのね!○○○(俺の名前)」って聞こえた。
けど、その次のせりふを聞く前に指はボタンを押していた。
あの後彼女は何て言おうとしたのかは、聞きたくなかった。そしてそのまま電源を切って、電話してる時に彼女が吸っていたセブンスターに火をつけた。
あれからまた時間経ったけど、俺は手紙を送る約束も守らず、あの後、彼女がどういう風に生きてるかもわからない。
もう少し大人になって、彼女を認められるようになったら連絡してみようと思う。
977名無しは20歳になってから:04/09/08 17:59
保守
978名無しは20歳になってから:04/09/09 06:10
去年の今頃の時期。

長年の希望アメリカに留学することがやっとのことでで決まり、
父親とも最低1年会わなくなる。
タバコを吸っていることは、とても厳格でタバコを吸うことなど
絶対許さないような親で、隠していた。(いつもタバコ吸うやつは
うちの家系にいないしいらんと言っていた。)

僕は欲しいジッポー(キャメルの超レア超高いジッポー)があって
毎日ネットで見ていたし、パソコンの壁紙にしていたほどのもの
だった。                           つづく

979名無しは20歳になってから:04/09/09 06:11
しかし出発3日前、なんと父親が末期のがんであることを伝えられ、
余命があと3ヶ月だというのである。ずっと隠されていたのである。
厳格な父親で、父親からきちんとほめられたことや、
もらいものなどほとんど無かった。2年前に母親が他界し、父親1人で
僕を養ってくれた。尊敬もしていたし、父親との別れは言葉では
表せないほどのつらさ悲しさを僕は感じた。

僕は留学するのやめて、日本で看病するよと言った。すると父親は
病人とは思わせないような声で、
「ふざけるな!お前はそんな簡単に夢を捨てるようなやつか!
そんなやつに育てた覚えは無い!」
と怒鳴りつけた。
「もう二度とないかもしれないチャンスだろ!さっさと行ってこい!」
といった。
確かに年齢的にも時間的にももう最後のチャンスであった。が、父親を
見放していくわけにはいかないので、僕は必死に抵抗した。

父親は俺を殴った。生涯初めてのことであった。俺は泣いた。
泣いている間に父親は自室に行ってしまい、鍵がかかり寝て
しまっていた。            つづく

980名無しは20歳になってから:04/09/09 06:12
そしてそのまま父親と顔をあわせることなく出発の朝を迎えた。
朝起きると父親の姿はすでになく、なんだあの夜が最後だったのか・・
と思い、出発の準備をする。

そこで父親に軽く手紙をかいた。
「行ってきます、落ち着いたら一度日本に顔出しに行きます、それまで
元気でいることを願います、また今度会おう。」

家を出ようと玄関へ。
靴を履こうとすると、そこに何かがあるのを見つけた。
キャメルの欲しかったジッポーと俺の吸っていたキャメル フィルター1箱。
俺は言葉が出なかった。あまりにも突然のことで。涙さえでなかった。
                      つづく
981名無しは20歳になってから:04/09/09 06:14
出発。

2ヵ月後、父親は俺と顔をあわせることなくそのまま他界した。
葬式にも告別式にも俺にあてた手紙はなく、あたかも他人の告別式
に出席しているようであった。俺はあの生涯父親からのゆいつの
プレゼントをもらった日から毎日肌身離さずもっていた。

そしてそのまま僕はアメリカに戻り1年過ごし、今月の1日に
帰ってきた。            つづく
982名無しは20歳になってから:04/09/09 06:19
実はおとといがその父親の1回忌。俺は1人で父親のふるさと
(俺の産まれ故郷でもある)北海道に夜行列車でむかった。

そこで父親に1年ぶりに再会し、花をもっていってやった。
なんとなく父親との最後が微妙な形で、わだかまりがあったので
父親に手紙を書いてきて、墓の前で読み上げた。

「親父、ただいま。俺、親父厳しくてほんと嫌になったときも
あったけど、大好きだったよ。一緒にキャッチボールしたよな。
巨人戦見にいったな。最後はあんな形だったけど、俺さびしく
ないよ。俺あのジッポー毎日もってるもん。毎日親父と一緒だぜ?
俺絶対将来夢かなえてまた大きくなって親父に会いにいくわ。

親父、ありがとう。」
               つづく
983名無しは20歳になってから:04/09/09 06:30
するとそこに住職さんが現われた。

「○○さん(俺の名前)ですか?」

「はいそうですが?」

「実はお父様の遺書と渡し物をあずかっていまして、
今日渡すことになっているのです。」

俺は言葉を失った。そこに短い文だがこう書いてあった。
「○○へ。
闘志消えるその時人また立ち上がれ。

お前は俺が命をかけて育て守り続けた子供だ。
前を向いて歩み続けろ。」     つづく

984名無しは20歳になってから:04/09/09 07:23
すると住職がもう一つ預かり物がと俺に手渡した。
それは、キャメル フィルターだった。小さな紙が
貼ってあって、「俺からの最後のプレゼントだ。
○○、23年間楽しかったぞ、ありがとう。どうぞ
俺の前で気兼ねなく吸え。またな」

俺は泣いた、泣いて泣いて泣きまくった。
そしてキャメルの封をあけ、あのジッポーで火をつけた。
最初のひとす吸いはむせてしまった。

父親との思い出を振り返りながら吸ったあの1本。
これが僕の思い出の1本です。

長文、下手な文章ですいませんでした。
y━・~~ >>984
     GJ&涙