熱く 2get
急先鋒の名に恥じぬ疾風のごとき2get
>>3 遅せーんだよwコロッケでも食っても、デブw
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/13(日) 04:34:40 ID:zdpV9zfV0
>>2-3 王進先生が見られたらきっとこう言われるでしょう
「誰が誰より早いなどと比べることは無意味です。あなたより早い人は世の中にきっといるでしょう」
「それでもなお武の道を志すのか?」
6 :
元ネタ:2007/05/13(日) 15:26:09 ID:dd1Ppvys0
125 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/29(木) 13:38:20 ID:VMYa0Glf0
今週妻が浮気します。
1 :楊雄:1105/01/23(木) 12:45:19 ID:Usr8N8vQ0
どうも妻が坊主を夜な夜な家に引き込んでいるようです
浮気してることは確実なのですが、これといった証拠がつかめないでいます
一体どうしたら良いのか分かりません
誰か教えてください
2 :瓊英:1105/01/23(木) 12:45:32 ID:zbLIgEA60
! i : : !: :/: :/: : /: : /ィ: : /: : ヽ: :!: : : ! Y
.!: :| : : !/、_/_/ _ィ//: : /∧: : : : !: : : : } |
! ハ: : |./> ̄/ ノ :入〈 !: : : : !: : : :! /!
|〉、ヽ ! ゙ミミ三、 // `〈__! : : /: : : :イ: :!
| 「ヽ!`ゝ::: ミ、、_ 〉へ : : :ノ :|: :| かわいいかわいい瓊矢鏃が
| | ヽヽ :::: l ::: `゙゙=ミ/: :/:/ /: ! : ! 余裕の2ゲットですぅ
| | ヽ \ !ーァ ::: /:// /: : |: :| とれなかったザコ共はひざまずいて
! .\ \ `´ ,イ⌒ア^〉 /| : : !: :! 謝罪と賠償するですぅ
/| }-、,-、__}>r-ァ´ ̄ / / /: :! : : |: :!
/: ! >-、_ 7―、`/ ノ /: : :! : : ヽ:|
/ : : / /\ /==Y〈`-"⌒ヽ< / : : : |: : : : :ヽ
3 :索超:1005/01/23(木) 12:45:36 ID:+hNimhOH0
急先鋒の名に恥じぬ疾風のごとき2get
>>3 遅せーんだよwコロッケでも食っても、デブw
4 :鄭天寿:1105/01/23(木) 12:46:38 ID:GM7bDvm60
>>3 >>3 >>3 5 :石秀:1105/01/23(木) 12:47:05 ID:uYHPSeTI0
>>3 コロッケでも食ってろデブw
6 :小覇王:1105/01/23(木) 12:47:12 ID:1uhNyDd50
>>3 コロッケでも食ってろデブ
7 :時遷:1105/01/23(木) 12:48:02 ID:zLmqy8KE0
>>3 コロッケでも(r
8 :白勝:1105/01/23(木) 12:48:27 ID:VAx07yeBO
>>3 コロデブw
9 :索超:1105/01/23(木) 12:49:12 ID::+hNimhOH0
。゜(゜´Д`゜)゜。ウァァァン
10 :杜興:1105/01/23(木) 12:50:05 ID:QNjxt7uQ0
>>9 落ち着け
そう泣かずにコロッケでも食えよ、デブ
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/15(火) 19:22:51 ID:/W9jiXQ40
俺は、
>>1に乙をしたいのだ。
>>1に乙もできない男に、俺をしないでくれ
今から高橋名人の冒険島の調練に入る
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/15(火) 20:38:12 ID:OzHSHdoz0
しこでんんんんんんんんんn
水滸伝文庫8巻は、もう出たの?
北方先生が経験した死域に似た境地ってのは
何回もしたたかに精を放ったことだったりするのかな
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/18(金) 00:05:00 ID:2fa1mlTb0
外国ではっぱカミカミして車運転した時じゃないの?三国志読本に書いてあったような
シルクロードを車で走破したやつか
公式サイトに今日発売と書いてたぞ
八巻
メールキテタ━━(゚∀゚)━━!!
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/19(土) 00:06:07 ID:iPUL1xmE0
八巻って林さんの死亡フラグの巻だっけ
メールが、来ていない。
しかし文庫は既に買った。
北方金瓶梅
北方紅楼夢
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/20(日) 01:28:17 ID:ANwC766y0
何故俺が挿翅虎と呼ばれてるか教えてやろう
孝志 (包小珍)
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/21(月) 11:54:34 ID:Mn1Z4yD7O
馬桂の死ぬとこが重すぎて俺の今日一日オワタ
王和あっさり死んだな
楊令伝で吸葉剣が出てくることもあるのかな
王和と洪清を間違えていて
アレ?なんであっさり死んでんだ?とか思ったのは俺だけでいい
テイテンジュの死には涙が出そうになった
あとはリンチュウの死亡フラグ臭がすごいな
個人的にはコサンジョウへのリンチュウの仕打ちが凄いと思ったw
よっぽどテンパってたんだうなぁw
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/23(水) 18:04:40 ID:nar5A3DUO
8巻の絵は誰?
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/23(水) 18:06:22 ID:nar5A3DUO
>>28 その辺りから林冲に対してだけ、公孫勝が長沢君みたいになっていく気がした
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/23(水) 18:08:08 ID:nar5A3DUO
>>27 どうやったら間違えるんだよwwww
でも、どっちにしろあっさりしてるよな
読めよw
>>29 カイチンとカイホウだった
>>30 確かにw
>>32 死んだはずの奥さんが生きてて慰み者になってると聞いて
激しく動揺していたリンチュウが、最初は適当にあしらってたコサンジョウが
あんまりしつこいんでキレて馬上から抱え上げて岩に叩きつけた
おかげでコサンジョウ、全身五ヶ所の骨折の重症w
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/23(水) 20:39:09 ID:nar5A3DUO
>>34 マジ?解珍解宝って意外だな
奴らが19(つーか20か)人に選ばれるとは思わなかった
物凄い大物でも、載らない奴が出てきそうだな
つーか、これからはセットで出てくるのが多くなるのかも
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/23(水) 21:02:23 ID:J0r59Tmh0
>>24 確かに。あっさりしすぎてて、正直驚いた。
>>35 つか、カイチンとカイホウが兄弟でなく親子になってて驚いた(カイチンが親父でカイホウは子供)
カイチンは五十を過ぎたオッサンだが、なかなかの人物とロタツが太鼓判を押すキャラになってたな
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/23(水) 21:52:41 ID:nar5A3DUO
>>37 俺も、あの設定には驚いた
俺はハードカバーで、もう全部読んだけど確かに解珍はいいキャラだったぞ
つーか解珍みたいに、おっさん化されたキャラは、みんないいキャラしてた
これから高廉が王和の後継いで
公孫勝と裏で知恵比べするんだろうか
北方版では高毬と従兄弟って設定はなさそうだけど
なんか書店で文庫版水滸伝の帯を見ると内容知ってるのについ立ち読みしちゃうぜw
特に七巻の雷横がヤバイ…見ちまったら手に取ってあの文の所ら辺を読んじまう…
ハードカバーの方の帯の方がどっちかって言ったら好きだけど、文庫版みたいな感じのストレートのもいいよな。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/26(土) 23:30:52 ID:Gt7Es0Bl0
いまさらだけど、破軍の星を読んだ。マジいい!感動しすぎて寝れそうにない。
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/27(日) 01:12:42 ID:9+IYVHgR0
>>41 マジカ!!俺まだ読んでないんだけど
「三国志」「水滸伝」「楊家将」の中では一番どれに近い?
>>41 スレ違い、乙。
かくいう、土方厨の俺は、黒龍の柩が一番好きなのだがw
>>42 どれにも、似ていない。
連カキすまぬ。
>>42 あえていえば、血涙(楊家将後伝)か?
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/29(火) 19:20:40 ID:d570klH2O
昨日初めて北方水滸のマンガの存在を知った
ネカフェで、たまたま見つけたから驚いたよ
アレって何巻まで出てるの?
>>45 何巻か知らないけど打ち切られてるのでやめとき。
>>45 3巻まで。
魯智深が腕を落としたあたりまでは、はしょりながらも小説通りのペースだったが
その後光の速さで楊令が成長してそのまま終了。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/30(水) 17:04:40 ID:0SiIjCpSO
そうなのか。じゃあ買わずに、ネカフェで済ませるわ
>>48 俺的感想
魯達、白鼠以外キャラの区別がつかない
黒歴史決定だな
俺も叛乱起こしたいな
本スレの「楊令伝」スレッドがここ数日人大杉とかで書き込めない。
通りすがりから金を毟り取ろうとしてる社保庁のごとき2chの
腐った陰謀ですか?
そうですねm(_ _)m
ほしゅ
李師師に抱かれたいです
「抱きたい」だろう?
お前カスか?レズか?
楊令伝2巻いつ出るのですか?
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/15(金) 07:05:36 ID:0lBsMZDBO
七月か八月
次巻は索超w登場だな
北方版で空気キャラから脱却したのみならず某スレではコロッケキャラにw
先行する騎馬隊にボケがいるようだな。
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/17(日) 07:17:15 ID:3kQ2mPVwO
索超は空気じゃねーよwww
てか北方版の索超はかなり劣化してるだろ
史進の代わりに影薄くなった感じだな
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/17(日) 19:41:53 ID:3kQ2mPVwO
相対的に見れば、一番影薄くなったのは董平じゃない?
地サツの奴らでさえみんな、しっかりキャラづけされてたのに、董平だけは何の個性も無いままだった
イキナリ出てきて高い地位について、どんな奴かもわからず死んだから
北方から入った奴は、何こいつ?みたいな感じだろうな
風流っぷりを発揮すれば良かったのに
>>40 俺も立ち読みで揚志の最期の戦いを見て涙が出そうになった。
9巻まだ?
今月は月末発売スマンって謙ちゃん言ってたよ
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 06:21:12 ID:9cU0DNlQ0
書き直したとこがいっぱいあるのか
それはそれで多少遅れても愉しみだが
もう店頭に並んでる?
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/25(月) 22:55:29 ID:NUplOEbYO
8巻の帯のセリフかっこいいな
全然記憶に無いけど
また文庫で読み直そうかな
董万を一度こんこんと言い聞かせるホウ美に萌えた
>>70 今日店頭で新刊見かけた。
文庫の色は黄土色で、帯のセリフはリンチュウの「妻一人助けられなくて何の志か、夢か!」とかだった。
ただ、帯のしたに書いてる「囚われの妻を助けるため、リンチュウ、ただ一人戦陣を抜ける」とかいう
フォローになっているようでなっていない文章ににチョト吹いたw
7巻まで読んだ俺の感想。
馬桂さっさとくたばれ!!
>>73 もう置いてるとこもあるのか
近所の本屋で聞いたら28日言われた・・・
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/26(火) 20:11:26 ID:km2d72/sO
盧俊義とか、楊林が地味に心に残ること言ってた気がするけど、巻頭の好漢にはなれんよな…
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/26(火) 21:41:47 ID:km2d72/sO
ろしゅんぎはなるんじゃね?
席次的にも活躍的にも、なりそうな感じはするけど
てか、9巻の人は誰?
三国志の英傑たちって本はおもしろい?
>>74 お前のその無念は8巻で果たされる。
馬桂が可哀想になるほどにな。
可哀想なのは、どこまでいっても楊令だボケ。
>>81 あんなの見たら李富インポになってもおかしくないよなw
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/28(木) 00:18:12 ID:DSkL6eOFO
けんチャンメルキタ━━(゚∀゚)━━!!
祝大人がなんだかカイジの兵藤のように見えてきた
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/28(木) 20:55:31 ID:bvmEfZrL0
「またな、友よ。」
ケンちゃんメール、毎回カッコいいよ。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/29(金) 03:16:10 ID:Bp+AbK+nO
揚林同様俺も柴進嫌いになってきた
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/29(金) 17:06:22 ID:Czorp9A00
>>88 あそこの柴進は自慰全開だったな。
あれなら呉用の方がまだマシだ。
>>88 まぁ後々に自分でこんな性格だから他人を傷つけたとかなんとか
言ってう場面があるけど、そこを読むとなぜか嫌いになってた柴進を
許せてしまうんだよ…哀れだからな。まだ読んでないかもしれんから
詳しくは言わんけど
李富、馬桂の無残な死に激怒したからといって
「梁山泊の叛徒を皆殺しにしてやる」は言いすぎだろw
武松あたりに軽々捻られちゃうぜ。
解珍の珍味料理ってハムのことかな?
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/01(日) 20:40:59 ID:CoXaDXktO
大学の試験終わったら魚肉饅頭つくる
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 16:26:07 ID:O2Zp61N40
いや〜〜〜〜
水滸伝の文庫板9巻まで一気に読んで、次ぎの発売が待ち遠しくて揚令
伝買って読んじゃったよwwwww・・・・・・
一人ネタバレって悲しいな・・・・・
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 18:44:31 ID:aC1rQti60
俺もそれやろうと思ったがなんとか堪えたぞw
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 20:13:11 ID:+JMwuXIgO
普通は10巻の方に行くだろwww
けんちゃんのサイン入り楊令伝@は、文庫が完結するまで
寝かせます…
>>94 なぜそこで単行本版水滸伝を見ないのか不思議だ
まぁ文庫で揃えたいんだろうけど、
図書館とか使えばいいのにね。
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/04(水) 21:22:46 ID:KSmA3/TO0
藩金連だったら北方版の方が好きだな。悪女じゃないし、武松が惚れるには
充分すぎる女性だったな。
>>91 馬桂死ぬのか?
確か楊志の仇討ちだといって時遷が殺そうとしたけど、結局返り討ちに遭ったんだろ?
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/04(水) 22:25:14 ID:K6mUwwtTO
馬桂が生き続けるのは話的にありえないだろ
ネタバレになるから言わないけど、意外な奴に殺されるよ
そのしこりが楊令伝になっても続く
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/04(水) 23:56:26 ID:KSmA3/TO0
>>101 そっか、じゃあ文庫版読み続けてみる。
ぶっちゃけ、楊志夫婦を間接的に死に追いやった馬桂はあまり好きではない。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 00:01:01 ID:2k5azX0C0
宋公明の兄貴があんなに女好きとは思わなかったよw
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 09:10:23 ID:MkWSkuab0
北方版水滸伝最強のキャラって、武松と史進じゃね?
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 09:54:44 ID:drbSFyzMO
絶対にそれは無い
馬桂のアレはちょっと北方三国志の方の雛氏思い出した
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 12:16:53 ID:MkWSkuab0
>>104 よく考えたら彼等、確かに腕っ節と武芸は強いけど最初の頃はメンタル面が
非常に弱かった。
では、メンタル面も考慮するとなるとやっぱり……林冲と王進かな。
>>107 林沖も最期まで女が弱点だったわけだが。
鉄牛が最強臭い、金づちだけど
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 16:31:30 ID:MkWSkuab0
じゃあ誰が最強なんだ!!? ええ!?(逆ギレ)
言ってみろよッ!! さあ早くッ!!
馬万里マヂつえー
楊令最強だろ。
楊令伝じゃ、強すぎて周りから浮いてるぞ。
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 17:12:12 ID:MkWSkuab0
楊志=「FE聖戦」のシグルト?
楊令=「FE聖戦」のセリス?
う〜ん、剣と能力を引き継いだから強いのか
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 20:27:01 ID:DHBL1fY70
王進先生以外に考えられないだろう
生命力では王母、趙安。
メンタルは馬リン、解珍、杜興あたりじゃね?
金出せ、ボケ!
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 23:26:26 ID:MkWSkuab0
楊志、楊令親子を見るとどうしても「FE聖戦の系譜」を思い出すんだよなあ。
>>114 弓だと花栄が最強だろうと思う。張清も原典では石投げだけで好漢達を圧倒してたし。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/06(金) 07:47:15 ID:FQe2gxNG0
>>116 確かにそうだなあ
連射できるから、特に張清の飛礫はやばい。
槍:林チュウ 弓:花栄 飛礫:張清
棒:史進 体術:王進or武松or燕青 剣:楊令
総合:王進
なんかありきたりだな
宋側はいまいちパッとしないんだよなあ
敵だから仕方ないのかもしれんが・・
文立、洪清、馬万里くらいか
中でも馬万里の活躍には恐れ入ったw
自他共に認める武行者好きの俺だが原典回帰した感のある楊令伝よりも
鬱を抱え込んでた水滸伝時代の方がなんか新鮮で良かったなあ
となると包道乙は出番無し?
方臘側の闇軍の頭領で公孫勝と暗闘を繰り広げるとかw
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/06(金) 14:31:10 ID:LMzCQFOd0
洪清って横山光輝か樊瑞ファンを敵に回してるよね、多分。
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/06(金) 18:55:27 ID:KwAlP28V0
青連寺の存在そのものがうっとおしいからね。
楊志があの程度のヘタレ部隊に討たれたのは悲しすぎた。
原典では、花栄も槍の達人で、徐寧とペアで銀槍手とも呼ばれてなかった?張清は接近戦では凡庸ともあったような
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/06(金) 20:11:23 ID:LMzCQFOd0
>>121 張清、実は槍が下手です。
あと花栄は確かに銀槍手と呼ばれ、特に後半から最後まで徐寧より活躍してました。
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/07(土) 09:18:11 ID:ADAUCXCuO
>>120 俺は青連寺側の方がすきだ
逆に楊志、楊令は嫌い
>>123 楊志嫌いって珍しいな。
どの辺が嫌いなの?
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/07(土) 21:12:01 ID:A8n/e/E10
>>123 もしかして、ストレート過ぎるのと考えすぎてるのが嫌いなんか?
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/07(土) 21:23:24 ID:HzDJzLxe0
北方謙三キー
逆さ落とし
獣のように動く一隊
女は買う
青連寺視点は三国志の張衛視点並に読むのがダルいけど、
張衛みたいに読み飛ばすといろんな仕掛けとか伏線がわからないからなぁ…
青連寺の連中も人間臭さが出てる時はまぁまぁ面白いんだけど。
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/07(土) 22:26:12 ID:A8n/e/E10
梁山泊がラクシズと考えると、青連寺はザフトのミネルバといったところか。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 08:41:21 ID:YrUi0T03O
>>124>>125 別に楊志自体が嫌いなわけじゃないんだけど、あのマンセーっぷりがなんかやだ
宋江や晁蓋に並ぶとかいう描写で、そこまでか?と思って
秦明と花栄二人合わせて、楊志に追い付くみたいな描写で、なんか嫌になった
秦明と花栄は好きだったし
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 09:12:37 ID:aK6/M7pHO
ヒント:楊家将からの流れ
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 09:29:37 ID:LX3xXu140
楊令の運命がどうなるのかは作者以外、誰もわからない。
青蓮寺視点だけ引っこ抜いて読むと、
全体の流れがわかりやすくて好きなんだけどな。
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 21:30:19 ID:xZaLZ0wf0
北方は説明するのめんどくさいとすぐに
青蓮寺の手による、なんらかの動きがあった
で終わり
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 22:31:26 ID:LX3xXu140
事件の背後にやっぱり青蓮寺
北方水滸伝はクソ
原作を生かして世界観を広げたり、キャラが成長したり深く掘り下げる
のは構わない
でも、北方版は、キャラ本来の出自・出身地・性格・武器などを無視して
登場させているので、キャラをオリジナルの別人に入れ替えて
水滸伝じゃなくても成り立つじゃん
そんなの意味がない
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 18:34:44 ID:RkLL1m2OO
そういうの聞くたびに思うんだが、水滸伝でやる意味がないなら、じゃあどうしろと?
何の元ネタも無しに、あんな長編を構成していくのはかなり難しいぞ
何かを元ネタにするなら水滸伝はいい題材だと思う。
他にいい題材があったとしても、水滸伝である意味が無いなら
他の題材にもそれが当てはまるわけだし、その考え方はナンセンスだな
自己表現のための究極の典故
>>139 一騎当千がなんだというのかさっぱりわからん。
まったくのオリジナルだと
その世界の描写から入らないといけないから面倒だよ
水滸伝借りるなら
時代は宋末期で風俗や使用戦法、武器、地名、隣国との関係が予備知識として
存在するから説明は短くて済むね
人間たちのドラマを書きたいのにその他のことに文章を費やすのや不毛だよ
>135自身も言ってるじゃん
「水滸伝じゃなくても成り立つ」って
水滸伝から借りなくてもいい作品になったと思うよ
135はだからくそだといってるが意味がわからん
歴史題材ものは性格なんて表現自由なのに
あと楊志は最初の曹正評で暗い男と思われてたね
目的ができたから輝き始めたみたいだけど
名門の血筋の人が反乱に加わると大義名分ができるんじゃない?
楊業マンセーなのはよくわからんが
呼延灼だって創業の功臣の子孫だし紫進だって後周の後胤だし
それによって人が集まった表現はなかった
文庫本読んでるけど、このあたりは何やっても青蓮寺が上手くいかない時期なんだな
むしろこっちに肩入れしてたの思い出した
関勝が関羽の嫡流ってのはまだ触れられてないな。
まあ、関羽の一族は滅亡したからその設定自体がフィクションみたいなもんだけどね。
おめでとう!!
君たちは「正真正銘真性バカ」と認定されました!
>>123>>135 つきましては、勝手に死ね。
うむ。
>117
よう、思考停止野郎w
文庫新刊ゲット
今回の帯と中の絵はコエンシャクだったよ
けんちゃんメルキタキタ━━(゚∀゚)━━!!
文庫最新刊読了
・えーと、コウソンショウのリンチュウへのツンデレっぷりは何なんでしょうw
・コエンシャク戦で死んだ好漢はあまりクローズアップされなくてちと気の毒だった
・ヨウレイの出番が無いのが個人的に残念だった
・カントウとカイチンってキャラ被ってない?
リキは北方版だといいキャラだなぁ
カタカナだとぱっとどのキャラか頭に浮かんでこないぜ
まだまだだな
解珍、韓滔、杜興が北方版三大好感キャラな俺は間違いなくオサーン
11巻の李忠、韓当、杜興に激しく萌えた
う〜む楊家将に手をのばしてみるか・・・
俺的には北方三国志「最高」、水滸伝「まぁ、最高」
陽家将は「まぁ、こんなもんだろう」という評価なんだが
「血涙」はどれに当て嵌まる可能性が高いか、
教えて下され、エロい方。
>155
「最高」
北方三国志でいうと、馬謖の所為で失敗した長安奇襲が成功した感じ。
11巻は文庫本よりハードカバーの煽りの方がすき
身に過ぎたるは轟天の砲と連環の馬。
心せよ、双鞭呼延灼ここに在り。
楊令伝2巻買ってきた
3ヶ月に1冊なのか
>157
俺もあの煽りが一番好きだ
10巻だけどな。
>>156 「最高」のレス有難うv
即、買うことにした。
ハードカバーの煽りで「魯知深死す」みたいのがあってびっくりした覚えがある。
誰か各巻の煽りを書いてくれー
過去のあらゆる「水滸」を凌駕して、
熱くて危険な「水滸伝」が世紀の劈頭を飾る!
腐敗混濁の世を糾すため、男たちが集う。
原典を再構築した、荒ぶる北方「水滸」、第二弾!
刮目して見よ、男たちの血の滾り。
昇華する反逆の賦、裂帛の北方「水滸」、第三巻!
見きわめよ、官の汚職を、民の辛苦を。
さすらう宋江の、苛烈なる旅路。
豹子頭林冲、箭の如く疾り、
花和尚魯智深、極北の地に死す。
霹靂火秦明、叫びて山寨を揺がし、
武松と李逵、ふたたび、虎口に入る。
挿翅虎雷横、笑いて虚空を過り、
宋江と史進、約束の寨に還る。
梁山泊、全軍を挙げて、二十度、祝家荘を打ち、
解珍と李応、獅子身中に在り。
豹子頭林冲、ひとり戦陣を放棄し、
処断する宋江、馬謖を斬る孔明の如し。
見に過ぎたるは、轟天の砲と連環の馬。
心せよ、双鞭呼延灼、ここに在り。
楊令、子午山にて鶺鴒の剣を構え、
晁天王、曾頭市にて天空の枢より墜つ。
浪子燕青、すでに死域に入り、
大刀関勝、梁山側壁を突く。
董万、趙安、宿元景、四面より梁山を襲い、
美髯公朱仝、挿翅の虎を視る。
器は、弩に非ず、弓に非ず、没羽箭張清、ついに見参。
一百八星、此処に集えり。
穆弘と李応宋旗を目指して奔り、
醜郡馬宣賛、神算もて北京を閙す。
盧俊義湖底を窺い、公孫勝大いに語る。
魯達彷徨いてついに潮信を聴く。
八十万禁軍、童貫元帥遂に起ち、
燕青と公孫勝、闇にて青蓮寺を襲う。
童貫、楊令、梁山泊を目指し、
林冲、いまだ妻の名を識らず。
風は蕭として、湖水寒し。されど替天の旗、心に永遠なり。
北方水滸伝堂々の完結。
>162
GJ!! できれば背表紙の部分の煽りも頼む。
(10巻の「双の鞭 叛軍を砕け」とか)
施恩・・・
高キュウたんのスタンドプレーにバロスw
呼延灼もそりゃあねえ・・・。
わかりやすい悪役でむしろ安心するよね、高Q
如何にも小物だしね
王和なんかも祝家編では小物化してた気がするけど、最初は底知れない感じだった
李富と一緒に旅してた時とか
18巻の煽りなんて見ただけで泣いちゃうな
かなり序盤の「妻の名は覚えているか」という宗江の問いにはゾクッときた
あぁ あの「俺の名を呼んでみろ」ってとこか
あれには参ったね。
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/05(日) 10:59:02 ID:oK3/ZUdpO
文庫スレが落ちてた…
980を過ぎると落ちることがあるらしいね
あげてても
そういえば・・・張飛翼徳の野戦料理がな。
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/09(木) 02:33:13 ID:pioUdPglO
豚肉焼きたくなってきた…
今日の昼御飯決定
脂で顔をてらてらさせてくれ
肉うめぇ
でも暑い
「野戦料理」の一端をスーパーで間に合わせ、垣間見るためには
ぶ厚い豚ロースをハーブ等でじっくり焼き上げるしかないのか。
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/09(木) 23:49:06 ID:F2dvJUGu0
とりあえず楊令を知らない人は、北方版「FE聖戦の系譜のセリス」とだけ思っておけば
概ね問題ない
余計わからなくなったわ
>>179 下山して、俗世に関わるようになった王進のコピーとかでよくない?
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 19:45:23 ID:V+MXGuC10
楊令がセリスに似てる理由
@「後半の主役」というふうな立場だから。
A周囲に期待されながら成長していくから。
B養父母が非業の最期を遂げたシーンがシグルトの最期と似ているから。
C兎にも角にもリーダー。
これで生き別れになった妹とは知らずに恋仲になってしまう、とかのエピソードがあればなあ
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 19:50:21 ID:GdXYE3YhO
楊令好きじゃないけど、そういやセリスも好きになれなかったな
>>178 バーベキューセットで炭火焼きにしたらうまいかも…と思う
>179>182
消えよ
>>182 楊家将の楊業
血涙の楊延昭
こう言ったほうが早いだろ。
ケンちゃんスレなんだから。
猪を捕らえたいな
野戦料理
お前ら、前におもいっきりテレビでやってた調理法を試して見れ
用意するもの
・豚orラムのスペアリブとかの骨付き肉
・中華なべ
・中華なべの中に収納可能な金網
・アルミホイル
・ほうじ茶(お茶っ葉の方 麦茶の袋開けた中身でも可)
肉に塩コショウをこれでもかとばかりに振り掛け、馴染ませる
中華なべの中にアルミホイル→ほうじ茶→網の順に載せる
そのまま火にかけ、網の上に肉を載せる
蓋をして、強火で5分〜10分ぐらい?あとは弱火で20分ぐらい
そして喰う ジューシーでうまい
くれぐれも火事には気をつけたまえ
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 18:25:14 ID:pPr6KDxP0
楊家将を読んだけど、水滸伝で楊業は宋建国の英雄と言われてるけど
実力が有るのに冷遇されてて、英雄という感じじゃ無かったよ。
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 20:12:06 ID:szqPkYK6O
NHKの万里長城特集見ながら書いてたノートに
楊業←諸葛村みたいのがある
ってメモがあった
>>189 それが後の世になると悲運の名将として神格化されるんだよ。
岳飛もそんな感じ?
日本だと源義経とか。
そうそう
冷遇とか不遇こそ逆に英雄の条件
幕末でも竜馬とか西郷は人気あるもんな。
でも、北方先生の西郷どんは多分好きになれない
真田幸村とか
>>192 いい国作ろう?
檻キャラにマジレスできるかガキ。
え?
だれが檻キャラ???
A.源義経
B.岳飛
二分の一の確率で正解
そろそろ文庫版水滸伝11巻くるな。
岳飛って高校の世界史でも習うよね
田中芳樹なんかの小説もあるけど知らない人はやっぱ知らないか
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 23:32:01 ID:eXN6B7UT0
丘飛び?
11巻買ってきた
一巻発売時から習慣のアレを忘れてたよ…
では
謙ちゃんメルキタ━━(゚∀゚)━━!!
帯はやっぱり最期の登場の人か
>>196 俺も真田幸村いいと思った。
まさしく滅び、北方謙三に書いてもらいたい。
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 21:57:52 ID:37o07y+U0
一応は、科学的根拠らしき記述を「常に」付記し続けてきた
北方流良心だが、さすがに「霧隠」までいくとディスクライブ
できぬ相談であろうよ。
よってボツ。
文庫11巻は辛いな
でも史文恭は最後まで憎めないキャラだった
石宝は大きなけものと化した騎馬隊を率いるんだろうか
準新品ハードカバー「血涙」。
「古本市場」で上下1,400円で買った。
まだ、手をつけていないが、精神的充足感としては
きょうび140万円位の価値はあると満足している。
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:26:25 ID:VWLFR300O
誰か史記読んでる奴いる?
おもしろいんだけどプロローグ的な話しでこんなに長いんじゃ水滸伝以上の大作になっちゃうんじゃないか?
完結するのか不安な俺がいるよ…
不謹慎な発言スマン。
史記って誰の列伝を話にしてんの?
漢楚あたりか?
>>216 漢の武帝のあたり。
衛青とか霍去病とかの話
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 20:42:36 ID:qkNCzojC0
呉用の嫌われようは、なんなのだ。
俺は、かわいそうでならないよ。
軍師なんて主以外の周囲から嫌われてなんぼの職だと思うけど
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 06:54:06 ID:ozeSERdbO
確かに呉用の嫌われっぷりには泣けてくるな
最後ら辺とかはやばかった
特に李俊はヒドすぎる
4〜6巻の段階で戴宗や蕭讓からマイナス印象持たれてる
でも初・中期は総じて「口うるさいところも多いけどすごい人」みたいに、フォローはいった評価に落ち着いてる。
途中から、嫌われキャラになるべくハッキリと人物像が変質したという気がする
晁蓋あっての呉用だったと李俊に言われてるように、あの辺がターニングポイントなんだろう
あと、15巻くらいまで出たあたりでの講演会で
「呉用の(酷い)扱いはわざと」と言っていたらしい
最後の最後の19巻で多少株を上げなおしたところがあるから、それまでの長いタメだったってのもあるんだろう
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 18:03:56 ID:ozeSERdbO
アレで“わざ”とじゃないと言ったら嘘になるよなw
てか、最終巻で呉用の株が上がるようなことってあったっけ?
人知れず漢を貫いたじゃん
でも楊令伝で復活してからはまた嫌われまくり・・・
処断するとかまで言われちゃって。
>>215 ランティエって新しい雑誌なのかな?
数が減ってる気がするんだが…
血涙に感動中。
陽家将、そして血涙から楊志へ、
そもそも中国の古代中世史は日本に勝るとも劣らなく
カッコいい筈。
何で、かっくいい中国は消えたのかなぁ?
やっぱ腐れ毛沢東が癌なのだろう。
毛沢東を産んだゴミメスはスターリン、ポルポトの
母親と共に無間地獄にいるのだろうな。
文庫新刊ゲト
今回、帯のセリフは燕青で中身の絵はロシュンギですた
燕青が無敵キャラ化する巻だからな
フライングゲットか
燕青VSトキ
または、武松VSブルーノ
はたまた洪清VSトリニティー
脳をブラッシュアップしてくれ。
文庫読了
えーと、個人的にはいくら死亡フラグが立ちまくっていたとはいえ、カントウがあっさり死んだのに驚いた
燕青に関しては、楊志やトウヒの死域が凄すぎたせいか今ひとつだったなぁ
あと、関勝の策を青蓮寺の二人が「まさかあんな策があろうとは」みたいに賞賛してる姿はちょっと笑ったw
「魏を囲んで趙を救う」の計は有名だろうにw
高球が王進のところで暮らしたら
改心するかな
>>156 てめえ、ヌッ殺す。
遼側の糞話なんて見たくもなかったが、てめえの言葉を
信じて最後まで読んで呆然。
日本的美学から激しく逸脱してるじゃねぇか「血涙」はよ!
お前、日本人じゃねえだろ。
?
劣勢な勢力が一気に局面を打開すべく優勢を誇る敵の懐深く飛び込み重要拠点を突く、
という話なので
>>156のカキコは一切間違っていないのだが。
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/29(土) 23:45:52 ID:/6k3zeqoO
間違ってる云々じゃなくて、単につまらんかったんだろ
盧俊義タン・・・
>>238 ニコニコの眞子様愚民mad見て、正しい国粋主義を、勉強し直してこい。
話は、それからだ。
13巻age
王安の戦死シーンは何度読んでも泣ける。・゚・(ノД`)・゚・。
>>816 中国英雄板 北方謙三の作品を語る・第二巻スレより
>238 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2007/09/28(金) 23:05:57 ID:0E5RyFIT0
>
>>156 >
>てめえ、ヌッ殺す。
>遼側の糞話なんて見たくもなかったが、てめえの言葉を
>信じて最後まで読んで呆然。
>日本的美学から激しく逸脱してるじゃねぇか「血涙」はよ!
>
>
>
>
>お前、日本人じゃねえだろ。
中々被りにくい締めの言葉だと思うよw
間違えたorz
王安石ていい奴だったらしい
どこで間違えたのかセイレンジは
どういうふうに
いいやつだったの?
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/13(火) 21:20:27 ID:1Egs5g3QO
べつに王安石が悪いやつだったなんて描写はなかったろ?
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/14(水) 06:48:26 ID:WlzY8L9xO
北方版史記って武帝記だけで終わりって事は無いよな・・・インタビューとか読んでると少し不安
北方謙三が書く 項羽VS劉邦や春秋戦国時代とか凄い読んでみたいからさ
どう考えても例えば項羽なんか北方謙三が好きなキャラだと思うしな
ただ三国志で13巻 水滸伝で19巻書く人だから もし史記を全部書き出したら何巻になる事やら・・・
楊令伝も今の所は全13巻予定らしいがもっと長くなる気もするしな
>>253 楊令伝の全「13」巻は集英社に聞かれて「適当」に答えた
だけだって言ってた。
水滸伝も最初は13巻予定だったし、楊令伝が何刊になるか
北方本人にも判らん、と。
>>253 > どう考えても例えば項羽なんか北方謙三が好きなキャラだと思うしな
なんか張良が凄いヘタレになってて、蕭何の性格が凄く悪くなってそうwww
項羽は黒いけものみたいな騎馬隊を率いるだろうな
「林冲、いまだ妻の名を識らず」
この煽りの意味が分からなかったんだが、
誰か説明してくれ。
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/19(月) 04:56:55 ID:2H06JyJYO
>>255 張良は軍師版馬超みたいになりそうな気がする
劉邦はどうなるんだろ
宋江が無学でチンピラになったような感じ?
辛すぎるwww
14巻age
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/21(水) 19:51:24 ID:hTU4/azX0
北方先生には是非、洪秀全(全3巻位)を書いてもらいたい。
想像するだけで興奮w絶対面白いと思う。
しかし何で中国大嫌いなのに、中国の歴史物語が
こんなに面白いのかなぁ。
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/25(日) 06:40:03 ID:asSduHRqO
>>259 劉邦ってキャラが実は難しいよね
劉備とも宋江とも違うし・・・晁蓋?曹操?孫権?・・・違うよなぁ なんか北方南北朝シリーズに於ける 足利尊氏が一番近い気がするけど尊氏と違って劉邦は執念深いしなぁ(諦めが早い時は凄い早いけど)
今までに無い劉邦像を造り上げて欲しいな
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/25(日) 16:01:17 ID:sM1k/OFWO
で、項羽がゴダイゴ
もっと純粋な北畠みたいな戦の天才にするかな
それは竜たんの役でもいいけど
かんしんが微妙なキャラだな
項羽が超スーパーなだけで劉邦自体は豪傑というか鬼畜。
それでもって奥さんの呂后は女傑。
そんなスーパーなカップルから出来た息子の劉盈はなんつーか治世の劉禅。
悪くはないが善くもない。
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/25(日) 22:07:33 ID:pgCpVFnw0
死人が出る位厳しい調練して黒いけものみたいな精鋭部隊を率いる
しかし功名にはこだわらず存分に戦が出来ればいいという人物が出てくるだろうな。
横光の知識しかないけど、その役だったら韓信が一番近い気がするけどなぁ〜
騎馬隊が黒いかどうかは別として
司馬楚漢の印象が強いから
北方に項羽と劉邦は無理な気がしてきた
大義ねえよな
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/27(火) 00:19:35 ID:PMJlt5jAO
だから俺は北方に朱元璋か始皇帝を書いてもらいたい。
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/27(火) 08:47:20 ID:IrAXFg8zO
どっちも当てはまる気がする
文庫の最新刊読んだが、どうして最初のイラストが張清だったんだろう?
初登場だからじゃね
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/30(金) 21:27:30 ID:ccBEJOZ20
童貫大好きなのは多分俺だけ
うっかり童貫を応援してしま・・
史実の童貫はかなりみじめな死に方したような
北方ではどうなるんだろう
童貫元帥は熱く戦って死ぬだろうけど
問題は岳飛じゃねえの
北方童貫はカッコイイな
いい死に方させてやってくれ・・・
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/01(土) 11:54:00 ID:Y6K9RNjQO
・・・史記で春秋戦国時代もやるんだろうか?
北方が好きそうな熱すぎなキャラ多いから楽しみだが問題は春秋戦国は宮城谷のイメージが強い事かな
てか北方の執筆量的に春秋戦国時代なんかやりだしたら何巻かかるんだ?
春秋戦国だけで水滸伝越えそう・・・
通史は向いてないんじゃないかな
人物が飛び飛びでしか出てこないし
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/01(土) 18:51:05 ID:rsWtQRYd0
班超とか合ってそう。
アサシンクリード
致死軍体験ゲームか?
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/10(月) 05:05:30 ID:r2qo5VugO
楊令伝ってまだ読んでないんだけど多少は水滸後伝との関連性もあるの?
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/10(月) 06:48:47 ID:YIV+20mdO
副題が続水滸伝だよ
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/10(月) 08:54:21 ID:M1Jp1u44O
確か全然関係無かったと思う
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/10(月) 14:00:48 ID:r2qo5VugO
あえて水滸伝を文庫でしか読まない様にしてるから結末とかを詳しく知らないんだけど(何となくは知ってる)本来の水滸後伝で活躍する人物は北方版でも生き残ったりしてるのかな?
李俊がシャワ(だったけ?)で国王になったりは北方版では絶対ないだろうけど…少しで良いから水滸後伝の要素も楊令伝に取り入れて欲しいな そしたらもっと楽しみが増すかも・・・
>>287 水滸後伝を読んでいないので詳細はわからないが、現時点で水滸後伝に登場している
好漢が既に戦死していたりする。
混世魔王がまさかあんなにあっさり逝ってしまうとはorz
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 06:48:43 ID:25D2XS40O
執筆する為の資料の一環として間違いなく水滸後伝も読んではいると思うよ
何かのインタビューで資料を調べあげた上であえて使わないのと資料を見てないから使えないでは意味や深みが違うみたいな事言ってたね
だからどこかで楊令伝とリンクさせる部分も出て来るかも知れない
楊家将や血涙とは楊家って事でこれからリンクする部分もどんどん出て来るだろうしね
俺は現在連載中の中国物がもし全部終わったら一回
史記→三国志→楊家将→血涙→水滸伝→楊令伝
と続けて読んでみたい
多分 史記で中国物はラストだと思うしね
しかし 三国志 水滸伝 史記を全部やる作家って凄いよな
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 07:17:02 ID:25D2XS40O
>>290 追加
角川 春樹のインタビュー
より
私は司馬遷の史記を書けと言ったんだ。
何年生きるかわからないけど死ぬまで書き続けろと。
最後は未完で終わるかもわからない。
でも、北方は「兄貴、ありがとう」と。
「自分が60歳になって、もう書く事絞ろうと思って、何を書こうかという時に、兄貴は永遠のテーマを与えてくれた。」
「死ぬまで書き続ける為の材料をくれた」と言ってね
一体何巻までいくんだ・・・元々三国志や水滸伝よりも史記は長いんだから 北方版もとんでもない巻数になりそう
・・・元気な60歳ね
こっちも長生きしないと史記を最後まで読めなさそうだわ
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 09:02:29 ID:rQp1JQiD0
楊令伝は日本の時間だと室町時代くらい?
まだ元寇すらおわっとらんよ
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 20:44:11 ID:4gk39M3G0
>287
水滸伝以後の顛末が楊令伝なんだが。
>>294 水滸後伝という元の水滸伝の続編として書かれたものがあってだな
水滸伝→水滸後伝
北方水滸伝→楊令伝
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 22:12:26 ID:4gk39M3G0
失礼しました。
しかし、
>北方水滸伝→楊令伝
ここまで書くのは人間的レベルとしてどうかと。
どこに問題があるのか理解できない
>>296 どう取り違えたか知らないけど、
単にA→Aの続編という意味で矢印使っただけなんだけど。
他人の人間性疑う前に自分の早とちりを省みてくれ
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/12(水) 08:17:07 ID:PsBVX9wSO
つーか一体、何を早とちりしたんだ?
考えても思いつかん。気になる
それくらい分かってるやい。ばかにすんな!ウワーン!
てことかと。
おいらはオツムが弱いです
って言いたかったんだよきっと
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/12(水) 22:58:24 ID:wVyXv2K60
>>298 アフォの応援団がいるようだが、
反論した時点でお前は低能なんだよ。
ごめんな。
>>302 悪意も何もなく書いたことで勝手に人間性疑われたら反論くらいするわ
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/12(水) 23:17:52 ID:8m4Q4u9D0
>ID:4gk39M3G0
こいつが人間的レベルを語れるような人間でないのは間違いない。
失礼に失礼を重ねる人間を馬鹿と呼ぶ。
>>302 とりあえず自分のレスを自分に当てはめみろ
いろんな意味で珍しい奴だな・・・
>>302 自分のレスを自分に当てはめてみろ
いろんな意味で珍しい奴だな
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/13(木) 23:21:36 ID:hx1Lzr7c0
ID:4gk39M3G0=ID:wVyXv2K60=アホ
証明終了
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/15(土) 23:18:05 ID:WA5g608o0
ID:hx1Lzr7c0
ヨシヨシ
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/21(金) 21:29:13 ID:urLTMJD7O
ランティエ、今日発売なんだな。
今、電車の中吊り広告で知ったよ。
明日、買いに行かねば!
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 08:21:05 ID:l3Z9pc/90
おまいら喧嘩すんなって
そもそも水滸後伝とは全然別物になっちまってるぜ!
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/18(金) 18:54:16 ID:0d4Ibv5eO
16巻発売age
阮小七、李立…
(´・ω・)
今回16巻の朱富の店でのやり取りなんか読んでて爽やか気分になるな。
史進と林冲のやり取りの後の柴進と朱富が何か良かった
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 12:13:40 ID:gv1djiEv0
うーあと3巻か、そろそろ水滸伝読み始めるかな
>>311 16巻読み終わったが、それまではこの巻でその二人が死んだのかと思ってハラハラしたじゃないかw
楊令伝の一巻は買ったが、まだ読んでないんだよ。
ってか、楊令ってオリジナルキャラなの?
それともその後の誰それであった…みたいな人物なの?
>>315 水滸伝読んでからのほうがいいんじゃね?
一応、楊志の養子
山田くーん、座布団もっていってー
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/10(日) 00:26:37 ID:IVgcLpCv0
>>316 315だが、水滸伝は全部読んでるんだ。
なんていうのか、馬桂みたいな北方が作り出した創作キャラなの?って意味です。
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/10(日) 00:29:17 ID:V9mb7IB20
馬桂が実在の訳ないだろ、なんだよお前?
キチガイか?
>>319 >>318は馬桂が架空(北方オリジナル)キャラなのは理解してると思うけど?
楊令もそうなのか?って聞いてんだろ。
水滸伝全部読んでるなら、楊令なんてやつがいたかどうか分かるだろ
>>318
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/10(日) 18:25:16 ID:IBf9eSQ3O
普通に創作だって書けばいいじゃん
後の○○であるかどうかは楊令伝が完結するまで本当に結論は出せないけどな
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/11(月) 04:19:48 ID:/RUv0oO1O
最後は日本に脱出するオチじゃね
基本的な質問でスマソ
「三国志」と「水滸伝」と「楊家将」を
時代順に並べるとどうなるの?
>>318の「水滸伝は読んだ」ってのは原典の事で
北方版は読んでないんじゃないか?
で、北方水滸伝は馬桂っていうオリキャラがいるらしいけど
楊令ってのもそうなの?と聞きたかったんじゃないかとエスパー
どんな風に北方水滸を聞きかじると
オリキャラとして李富や楊令の前に馬桂が出てくるのか知りたい。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/20(水) 00:04:23 ID:ivG/WVr40
楊令伝ちょっと微妙だな。
水滸伝が凄すぎた感もあるし、北方オリジナルキャラが一人歩きしてる。
後の○○であった…っていう感じになってほしいところではある。
楊令伝、まだ読んでないんだけど
発売中の4巻の帯に「岳飛」との文字が・・・
ひょっとして楊家軍と岳家軍のコラボとか考えてるのかな?
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/20(水) 04:15:02 ID:3zQ6MrfQ0
少なくともこの時代を舞台にした歴史小説を書く上で
金とか岳飛はスルーするには大き過ぎる存在だということなんだろう
史的リアリズムにおいて、水滸伝にはかなり問題があるというのが
オリジナル水滸伝の当初からテーマとしてあったみたいだから
水滸後伝も実は北方水滸伝と同じような認識があったフシがあって
歴史小説としては水滸伝よりもかなりマトモな話になってる
シャムに関白が攻めてくるのは愛嬌だけど
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/20(水) 21:01:31 ID:gBe4mI8s0
「楊令伝」は完全に水滸伝の続編です
勿論、同程度にめちゃくちゃ面白い。
しかし、現在進行形なので「すばる」という
進行形の雑誌を読んで、随時暴露するおバカ
がネタバレするので、残念ですが特化すると
糞スレになってしまいます。
楊令は存在自体がオリジナル過ぎてダメって人いるかもしれないね。
俺もちょっと…って感じなんだが、読めなくはないw
史実と創作をどれほど織り交ぜられるかが時代小説の醍醐味だと思ってるので先生には頑張ってもらいたい。
(まぁ、個人的には孔明亡き後の三国志が読みたかったわけですが…)
楊令はその名の通り、楊業がもしこの時代に居たら・・・
的な感覚で俺は見てるよ。
まあ、それ自体がありえないんだけど小説なんでそこんとこは俺も俺なりの
妄想でおっかけることにしてる。
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/21(木) 18:19:13 ID:Wj88DcVtO
17巻発売age
原典ファンには、呂郭と公孫勝VS高廉最終決戦はたまらなかった。
しかし、その影で関勝&董平が・・・orz
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/21(木) 19:28:02 ID:bWBrTiKVO
北方水滸伝、文庫本を読んでるんですが
双頭山、二竜山の砦の配置がイマイチ解らないんです…
図解、説明などしてるサイトがあるなら教えてくだしあ
文庫本にも地図ついてんすけどwww
>>339 ありがとうございます。
PCから見てみます。
>>340 だまれハゲ
文庫本の地図でそれぞれの細かい山の配置がわかるのか?
サイトの水滸伝MAP見たってそこまで細けーこたわからんよ、ピザ。
ん?
ID:ErAy/UbxOは
>>339にどんな言葉を投げるのだろうかw
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 22:51:06 ID:VSXeABWG0
三国志時代の地名じゃないと地理がつかみにくいんだよなぁ
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 23:02:32 ID:avL2+ZVV0
>>348 そうだな、説明責任は確かに著者にある。
ただ、それだけに任せて良いわけないだろ、バカ!
という意見も正しい。
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/02(日) 18:58:01 ID:yRq5cvIw0
北方三国志いいな三国それぞれの主人公が曹操、周瑜、諸葛亮で
周瑜は孫策の志を受け継ぎ、諸葛亮は劉備の志を受け継ぎ
曹操だけは孤独に死んでいったんだな、曹操だけが孤高でなんか可哀想だった
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/02(日) 20:46:21 ID:YFGn5igV0
保守
文庫18巻は19日だね(人´э`)
先生、隋唐書いてくれないかな
トウ建徳とか単雄信とか、より魅力的に書いてくれそうだ
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/10(月) 14:18:27 ID:PKCo0s/bO
隋唐時代も面白そうだよね
そこに両方がやっきになって攻め立てた朝鮮半島の三国史記なんかも絡めてくれるとうれしい
根拠地を失ってからの李密が一番輝く小説になりそうな気がする
隋唐の時代じゃなくて隋唐演義でしょ?
正直史実モノはいらない。そういうのは宮城谷とかのほうが面白い。
歴史モノでも三国志とか水滸伝みたいなフィクション系の題材のほうが面白い。
また野戦料理に厳しい調練、黒い一塊のけだものか…
確かに三国史記みたいな史実物は宮城谷だけど
さらっと見た感じで北方に似合いそうなハードボイルド風に書ける逸話が多数あるから悪くないと思ったんだよね
一部倭軍もでてくるし
あとは一族挙げての間者の出番だ
>>358 李世民にあんましその辺は似合わんなぁ。
すると李靖か…
明末清初の李自成あたりはどうだろう
野戦料理、厳しい調練、黒い一頭の獣、圧倒的な敵、裏切り、女、オリキャラ
叩き上げでのし上がり挫折しながら栄光を掴む
が、一転して最後は滅びの美学で〆る
まさに北方節の舞台が整ってるんだが
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/11(火) 07:34:12 ID:g1fspb000
志は?
>>363 そこはほれ
それこそ作家の好み次第でなんでもいいべ
民が安心して暮らせる為にとか
もともとが圧政に耐えかね各地で発生した農民反乱の首領の死後、崩壊寸前の
組織を引き継いで拡大させたわけだし
宮城谷も大好きなんだけど、
北方とキングダムwを知ってからは薄味に感じちゃうんだなぁ。
芳樹の隋唐でトウ建徳、カ潤甫、単雄信の去り(散り)際が良かったから、
謙ちゃん好みかなぁと思って。
とりあえず、次は安能版いってみます。
未だ誰も書いていない時代
場所、登場人物であらたな開拓してほしい
秦以前は宮城谷、秦以降は陳舜臣で網羅されてるから難しいのかな
文化大革命とか?
よくわからん…
魚鱗?
●
●●
●●● 相手
●●
●
鶴翼?
●
●
●● 相手
●
●
こうか!
魚燐 vs 鶴翼
ワー ●
●● ●
●●● ●●
●● ●
●
ワー
ずれてたらすまん
つーかなんでここでやってんのかが分からんのだが
軍事板じゃね
北魏とか
田中芳樹が地味にあの辺書いてるけどね
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/19(水) 23:25:23 ID:gTGpI3i8O
18巻発売age
丁得孫!!
林冲が死ぬなんて…
(; д ) ゚ ゚
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/16(水) 23:48:14 ID:kcNWVjv/0
信じられん・・
まだ続いていたのか。
今までの非礼お詫びするとともに
また盛り上がることをお祈りします。
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/17(木) 14:31:39 ID:CJPAIh6V0
19巻発売age
宋江!!
北方の歴史モノは、もう食傷気味
南北朝シリーズを、舞台とキャラだけ変えて焼きなおし再生産し続けているに過ぎん
自レスコピペw
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/24(木) 14:12:21 ID:mh17C5LN0
楊令伝の方ロウがいい
子午山はDASH村
お伺いしたいのですが上に書いてあった史記ってどうすれば読めるのでしょうか?
ランティエって雑誌に連載中なのかと思って調べたのですが
今月号のコンテンツには載ってない様なので・・・・
単行本も探し当てられませんでした
ジュンク堂(神戸)のサイン会行ってきた。
60近くのおっさんにサインもらって握手しただけなのに、帰宅中ずっとニヤニヤしてた。
周りから見たらそうとうきもちわるかったと思う。w
会話や質問なんてさせてもらえると思ってなかったから、聞かれてパニクッちまって訳分からん事言っちゃった。
さすがに初対面で、水滸伝17巻の影響でソープで童貞捨てましたとはいえなかった。
山田さん見てるー?
今日の梁山泊の会で北方せんせから2chの話が出てワロタ
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/18(日) 16:25:06 ID:d20Qvkxk0
kwsk
>>378 俺もだ。
全巻読んどいてなんだが
水滸伝は痛快活劇の方が面白かった
>>386 そんなのを何回でも繰り返し見たい奴もいるのよ
水滸伝が初北方だから無問題
ヘベ
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/27(水) 17:55:50 ID:F7ua0l5j0
史記 8/29 発売
史記の話はここでしていいのかな
北方全般を扱うスレが見つからないのよ
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/03(水) 13:43:51 ID:DHACtgZc0
いんじゃないの。
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/03(水) 18:27:13 ID:ZALuSh9r0
まあまだ立ち読みしかしてないんだけど
一人称が俺の皇帝でてきたからいつものケンゾー先生だなぁ、と思ったよ
連載中の楊令伝がなんか腑抜けた感じになってるのは
史記に興味が移ったからなのかな
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/04(木) 00:08:25 ID:diDZ9x8D0
楊令をスーパーマンにしようとしすぎて、魅力のない主人公になっちゃったからじゃないか?
文庫版水滸伝で、俺はもう北方熱さめちゃったんだけど
童貫は未だに健在なのか?
あの童貫だけはやっぱり受けれられないw
>>395 ケンゾー作品には主人公側を打ち負かす強大な敵が必要なんだよ…
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/04(木) 12:51:43 ID:MOanqP4i0
武帝と衛青について調べたけど、どこまで書くつもりなんだろうケンゾー先生
今日、22:25〜教育テレビで北方水滸関連の番組あるな
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/04(木) 17:48:02 ID:MOanqP4i0
>>398 知るを楽しむ 歴史に好奇心 -“水滸伝”から中国史を読む- 全4回 第1回
そして中身はキューバ革命から水滸伝を見る、か
400 :
名無しの辰:2008/09/04(木) 21:39:09 ID:6zTL20ff0
北方ってつまんねえよ なんか気取ってんけど 直木賞の選考委員つーのもよくわかんねえし(笑
作家気取りはばれるよねぃ
NHK教育はナレーターを選んで欲しいな
もっと力のある声の人はおらんのか
>>400 荒唐無稽で破天荒がウリの水滸伝をちょっと曲解しすぎちゃってるよな
>>400 北方は漫画みたいなもんだよ。つまんねえっつても現実売れてんだからしょうがない
日本人の書く水滸伝では大成功だろ
あの吉川エイジのだってどうしようもないぜ?
史記
いつも通りの漢キャラがいつも通りの展開ってな感じだったがまあ楽しめた
水滸伝の続きよりもこっちに力入れて欲しい
>>405 でもなんかこの先の展開が全部わかる気がしねえ?
来週は闇塩の道か。
これも熱く語りそうだな。
つーか、なんで楊令伝なんか書き始めちゃったのだろうな?
最初から史記書いてりゃ良かったのに…
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 02:39:14 ID:s5RoMvr70
自分で作った作品に対して、さらにIFで
「石幻果と耶律休哥が敵だったら・・・」
という風味の話を書きたくなったから。
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 14:04:22 ID:v1rYleqD0
上中下の三巻ぐらいに収めて欲しかったな。
とにかく鍛えに鍛えた騎馬隊が走ってたら満足なんだと思う
それは趙の武霊王でも書いてもらわないと
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/12(金) 00:33:05 ID:BZhtpQKz0
戦車とか出してほしいけど、先生だと無理そうだなw
鍛えに鍛えた北から買った馬が引っ張って揉みに揉むシーンぐらいはあるんじゃないか
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/12(金) 12:49:32 ID:BoACE7tI0
>>414 戦車舞台が2つに割れ、さらに4つ8つに割れる。
そして、1つに戻るのが読めます。
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/12(金) 22:09:53 ID:fr2QVTlX0
凄い高性能な戦車だなwwwSFかwwww
>>418 ろくに調練もしてねえのに口のきき方だけは一人前だな、小僧
戦車でそれができるまで調練しろ
421 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/13(土) 01:27:02 ID:3VzbFrCp0
418は、ひた駆けた。
計器やキャタピラの状態をよく見て、限界の寸前で一刻休ませる。
五日に一日は油をさし、外壁を拭いてやった。
それで潰れる戦車は、ほとんど出なかった。
>>421 調練が終わった後は食事をとる前に戦車のところに行き
その日感じたことを話した
をれを続けると戦車と心が通じていると思うようになった
もうお前ら戦車ありの北方同人でも作ってろwww
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/14(日) 00:48:43 ID:t/2DvOuv0
すさまじい追撃だった
>>419の主砲がうなりをあげて旋回するたびに
周囲の戦車が宙に飛んだ
>>423はとにかく駆けるしかなかった
ここで言う戦車はチャリオットじゃなくて近代兵器の方なのかw
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/14(日) 20:22:32 ID:ifH8V7Tl0
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 11:37:28 ID:98JKQ5Ph0
戦車違いのスレはここですか?www
黒いけもの
そう思った
上がれるはずのない崖から飛び出してきた戦車の群れは
一瞬で
>>429を飲み込んだ
すごい 楊令殿 すごい アーッ
史記、近くの書店で軒並み山積みのまま売れてない
まあ楊令伝で裏切られてる真っ最中に
多分似たようなテイストだろうなと思うのに
手を出す度胸は出ないわなw
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/01(水) 18:42:23 ID:2O0Nr/WsO
楊令伝も史記も面白いけどな。
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/03(金) 12:30:59 ID:kJcPAhNxO
そもそも元ネタがいまいちな認知度だしな。
そこでヨウレイ失敗が重なっちゃってるからな。
史記は面白いよ
楊令伝はもういいから史記で比較的マイナーな人物とかを豪快にアレンジして欲しいわ
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/07(火) 02:24:19 ID:RGcS1wo00
>>436 今、水滸伝19巻読んでる。
今までは、揚令出てきて、子牛山の描写とかなると、気持ちが洗われるように感じてたけど、
子牛山出てからの揚令は、敵の大将首簡単に取ったり、すぐさま上級将校になり黒騎隊の隊長になって林沖同様に隊をまとめた動きをしたり。
なんか、「スーパーマン」「超人伝」になってる。
揚志の姿を心の奥に潜めた「剣の達人」くらいなら良かったのに、なんか「リアル」からかけ離れて突然超人・・・だから。
この延長としたら、揚令伝は「ハードボイルドな超人伝」だよね。
たぶんつまんね!!
といいつつ、揚令伝1巻は もう手に入れてるけどね。
石幻果
>>436 揚令伝1巻読み終えた。
梁山泊の残党が、揚州にまた集結地点を作ろうとする物語。
揚令は、北の金にいて 金王とかなり近い関係で騎馬隊を率いている。武松・燕青らが行って
ふたたび揚令を引き入れようとするところで 終わり。
金の国には、ヤリツ素材の先祖(じいちゃんか 曾じいちゃん)まで出て来ていて、金・元といった国の歴史を知ってると、ちょっと楽しみも増す。
全く別の題名になっているが、梁山泊・青蓮寺などの人物が多数登場し、北方水滸伝を読んでいない人は、なんだか分からなくなってしまう。
完全に「水滸伝の続き」である。
北方謙三さんの心の中で生育した水滸伝のキャラたちが、古い水滸伝の記述を離れて、おそらく自由に活動していく話しなんだと思う。
1巻だけで見ると、騎馬隊の移動速度以外「超人伝」なところは見られない。
北方水滸伝17巻までは、自分は「これは一つの古典になる」とまで北方水滸伝を評価していた。
揚令伝も全部読んでみようという気になった・
「超人伝」にだけはなっていて欲しくない。
楊令伝については一般書籍のほうで賛否両論カオスってるよ
どこ? 書籍の板 教えてください
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/12(日) 01:25:26 ID:8Xce36f+0
史記という偉大な古典を盗作し、公然と悪書を作り出した北方の
罪は非常に重い。
岩波の史記列伝を読んで、北方の犯した罪の重大さを認識せよ。
水滸伝11巻読んだ
いまが秋と感じてる晃蓋が暗殺されて
これで宋江の2年間力を蓄える路線になるわけだが
これが滅びへの第一歩なんだろうな
水滸伝14巻まで読み終わった
全面攻撃されてすげー面白い
残り5巻、読むのがもったいなくなってきた
破軍の星や武王の門はあかんですか?
鎌倉・室町時代の作品も面白いんだけどなあ
道誉なり、買ったよ
まだ読んでないけど面白そう
水滸伝16巻まで読んだ
青蓮寺半壊、李師師登場
決戦の前の静けさが最高
あと三巻か
>>446 涙しながら読んだのは、そこまでだった。
戦いの描写と、揚令の現実離れした超人伝と、なんか意図的に後に残すような人間描写。
たしか、もう早い人は揚州に行っちゃってるよね!!
揚令伝までくると、そっちの伏線がいっぱい張られてたんだってのが、よく分かる。
水滸伝でしっかり締めてくれると良かったのに、久々のヒットに浮かれて、編集部や北方先生が
続きの大作の伏線作ってるんだってのが、「別巻 替天行動」の随所に書かれている。
あっちを突っつき、こっちを突っつき、、、、いろんな人の小さな物語をたくさんちりばめながら、
大作「揚令伝」が作られていくんだろうな。
揚州で「ほうとう」が乱を起こした時代のことや、その宗教「喫菜事魔」=マヤ教、邪律大石、金の太宗阿打骨の
ことなんかが、陳舜臣さんの「桃源郷」って小説にも書かれている。読み比べてみると、「北方ワールド」ってのが
よくわかるよ。
447訂正
楊秋−−浙江省
マヤ教−−マニ教
太宗−−太祖
ちなみに、楊志は、南からの花石綱を運ぶ船の関係者
耶律大石は、科挙にも通った知識人で、遼の太祖8代の孫にあたる。とっても高貴な知識人でもあったんだよ。
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 01:48:24 ID:LvRoAP2/0
>>446 道誉って佐々木道誉?
この人どうしても最初に読んだ山風の婆沙羅イメージが強いんだよなぁ
水滸伝読了
志を受け継ぐ存在として楊令を創作したのかな
なんか最後は死にまくって前半ほど個人の死がおもくなかった
三国志のほうが最後まで丁寧だった気がする
>>447 阿打骨って金の太宗だったのか
北宋滅亡の沿って展開するのが楊令伝なのか
文庫化したら読むわ
>>449 うん佐々木、いまのとこ悪党のすえより面白くない
いまんとこ北方南北朝で最高傑作は破軍の星かな
北方南北朝ものなら武王の門もいいぞ
三国志も水滸伝も「原典とは全然違うよ」って言われるけど
三国志のほうはちゃんと「三国志」やってるよね。
作家が三国志モノ書くときに許される程度の範囲のオリジナル。
宋江のところにいたのは、実は36人て言われてる。
無頼漢集めて、軍団として高く売ろうとしたのが宋江なので、実際宋に帰順して取り立てられている。
(たしか最後は、謀反の罪きせられて 死罪だった)
「替天行動」と言う言葉は、実際に言っていたようだが、神の意志・天の声を下界において聞くのが天子だったことから分かるように、
「天に替わる」とは実は天子の補完的な位置づけの言葉で、天子に替わるという意味でも無く、人民の声を聞くという革命的な意味を
持ったものでも無かった。
んで、いろんな噂やねつ造含めて作られたのが108人の水滸伝で、そこになるとネタごっちゃ。
で、時代もいい加減だし、登場人物の人格もメッタメタ。各説話ごとに作者が違うんだからあたりまえだけど。
それを、自分なりに再構築したのが北方さん。時代背景と人物名が同じくらいで、「創作」といっていい。
中国でも過去2回水滸伝をとりまとめた人がいたが、トータルでバランスが取れているという意味では、3回目のとりまとめといえると思う。
三国志の方は、きちんとした正史が有っての創作だから、年代・出来事はかなりその枠に縛られ、人物描写・心理描写などで北方ワールドを展開したことになる。
>>454 別に創作が良い悪いはともかくとして
>3回目のとりまとめといえると思う。
こういう言い方はまずい。北方の創作と古典の水滸伝の創作を同列に扱っちゃいかんよ。
>>453 三国志は三国志を期待して読んで良いレベル。
結果として合わなかったとしても、好みの程度の範囲。マザコン呂布が気に入らないとか、そういうレベル。
水滸伝は水滸伝を期待しちゃ駄目なレベル。北方小説だと思って読まないと。
水滸伝と楊令伝の途中まで読んだけどちょっと微妙だった
三国志に比べると水滸伝はなんか人物の持ち上げ方が鼻につくというか
もうその賞賛はいいよって気分になるというか
そのわり宋江のどこが大きいのか最後までよく分からなかったり
楊令が完全無欠すぎてどうも(途中までの楊令は嫌いじゃないんだが)
呉用・杜興・公孫勝・宣サン・李富あたりの行方が気になるので一応続きは読むつもりだけど
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/22(水) 17:55:28 ID:nsutjicgO
うさぎが旨そうで困る
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/23(木) 10:34:34 ID:PEd3hw6WO
楊令伝本スレの誤爆
文章違うじゃないか。ちゃんと楊令伝用の文章になってる。
あれは自分がこっちのスレに書き込んだのを、
その後落ちた別スレに書き込んだんだと勘違いして
本スレのほうにも書き込んでしまったというアホな経緯のせいです
結果マルチになってしまってすみません
史記は「武帝」より日本でもメジャーな「秦始皇」「項羽」「高祖(劉邦)」あたりを
小説化した方が売れるんじゃないかと思う。
項羽じゃ本人強すぎて調練活かす余地がないじゃないか
滅びの美学は堪能できそうではある
水滸伝で呉用が採ってた策、
都市を奪って梁山泊の銭しか使えない都市にして、宋から切り離すっていうやつ。
何かしら世界史上で元ネタ有るのかね。反乱軍がそんな作戦取ったっていう。
それとも先生のオリジナル?
469 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/02(日) 23:41:13 ID:7L/kMMaa0
>>468 まさに唖然とするDQNだな。
黙って読んで楽しんでくれ。
なんで?
>>468 聞いたことは無い。
現実的に考えると無茶だよなあ。
北方「史記」は最初に描くのが武帝ってだけで、時代を遡って始皇帝も描くみたいだな。
北方は全何巻になるかわからないと言ってるが、項羽と劉邦の戦いとか呉越の戦いとかもやるのかな?
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/10(月) 08:14:02 ID:RXAL7+H90
北方テイストは、水滸伝読んで飽きてしまった。
武芸に秀でた武将が大暴れして大活躍する。
直ぐ、魚鱗や鶴翼に構えたり、側面や背後に展開して、
最後に逆落としでしょう。
>>473 早く三国志を買って揉みに揉む戦を堪能するんだ
>時代背景と人物名が同じくらいで、「創作」といっていい。
>トータルでバランスが取れているという意味では、3回目のとりまとめといえると思う。
北方版は「下界に散った108の魔星が梁山泊に集合」という『水滸伝』の
伝奇小説としての基本部分を壊してしまっているからなあ
それを守った上で、原典を尊重した人物造形を行ってくれれば
「3回目の取りまとめ」と言っても良かったと思うが・・・
原典の取りまとめではなく、原典を基にした二次創作としてはとても優秀な作品だと思うけど
北川小説読んでて、いつも不思議に思うのが 武人の死生観。
「男の死に方」って感じで取り上げているけど、そんなに割り切って死ねていたんだろうか?
関羽の死につながった男みたいに、あっちの将軍こっちの将軍ってうろうろした男もいたろうし、
死の目前で逃亡するやつもいたろうし。
負け戦が見えてくると兵の戦線離脱が「陣をくずす」って書かれているけど、基本勝てば儲ける、負ければ逃げるだったように思うのだが。
昔の人の死生観つづった本って ありますかね??
ただの小説ですから。しかもハードボイルド。
憧れであってリアルな死生観ではないよ。
今更だけど楊家将読みおわったよ。
元ネタは知らない。キャラがどう改変されてるとかよく分からんから気楽に読めた。
これくらいの分量のほうが丁度良いな。飽きずに最後まで読めた。もう一巻くらい欲しいくらい。
寇準が出てきてちょっと驚いた。元ネタの楊家将にも出てくるのかなあ。
出るとですよ
早く血涙の文庫化をだな
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/22(月) 23:41:18 ID:3hsonB5Y0
「生きている。おれの心の中で」
これが北方小説通底の死生観とおもう。
いままで敬遠してた三国志を12巻の半ばまで読み進めたぜ!
なんか孫権殺したくなるんだけど、これって俺だけ?
孫権は元々「夢を持たないキャラ」として描かれているから。
司馬懿もそう。
乱世に夢を賭けた曹操、劉備、孫策、諸葛亮、周喩らとは違うんだよ。
だから夢を持つキャラたちが皆志半ばで倒れたところで北方三国志は終わり。
孫権や司馬懿が生きていても、乱世に夢を賭けた漢たちの時代は終わった、と。
少なくとも北方三国志の孫権はそう描かれている。
水滸伝読み終わった。面白かったけど
_____
|←子午山|
 ̄ | | ̄ ̄ ┗(∵ )┳('A`)┳(∵ )┓三
| | ┏┗ ┗┗ ┏┗ 三
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
三┏( ∵)┛┏( ∵)┛┏( ∵)┛
三 ┛┓ ┛┓ ┛┓
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この展開が多すぎw
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 08:01:50 ID:MZ507JPW0
岳飛や韓世忠はまあいいとして
劉光世と張俊はちょっとキャラ違うかんじがする
特に張俊はもうちょっと腹黒いだろ
>>485 ちょっと待て。
楊令伝は超人伝だから、すぐ読むとがっかりする。
また、話が南のほうろうの乱にも、北の燕国とか広がりすぎて、ただ読んでるだけになる。
楊令の先祖の、楊業、四郎、その孫の「しょうけいざい」あたりの流れを知っていると、
宋、遼、金あたりの北方の歴史も分かって、楊令伝5巻で 楊令としょうけいざいが
金の創設者・阿骨打の死亡の場面で出会う場面の感慨が違ってくる。
ってことで、楊家将2巻・(その続き)血涙2巻 だけは、事前に読んでおくことを勧める。
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 20:14:10 ID:vu6uZegE0
鉄鋼生産量 9,500万トン 1:24
石油精製量 1億1,000万バレル 1:80
石炭生産量 5億トン 1:12
電力 1,800万キロワット 1:4.5
アルミ生産量 85万トン 1:8
航空機生産機数 12万機 1:8
自動車生産台数 620万台 1:50
船舶保有数 1,000万トン 1:1.5
工場労働者数 3,400万人 1:5
>>487 楊業や四郎と楊令との血縁関係は無いものとおもわれ
>>491 もちろん知ってるけど、さて、本当に無いのかどうか?
楊令の生まれがまだ隠されているようなんで、、、、ちょっとの期待はあるのだが。
>>485 ついでに。
方臘って 「おかしな宗教勢力」みたいに書かれているけど、中国においては道教の影響って大きいんだ。
三国志で有名な魏の曹操も その一勢力・黄布との連携から勢力を大きくしたし、
蜀の上にあった漢中なんて、道教勢力の宗教国家だった。
「おかしな宗教勢力」ってことより、民間宗教がきちんとした指導者のもとで理論的にも大きく組織されたもの、
って考えていった方がいいとおもうよ。
日本で言えば、創価学会がもっとまともな指導者のもとで、金権腐敗した自民党の政治体制を打破しようと立ち上がったようなものだ。 (日本では、権力と手をくんじゃったけどね。)
道教・五行思想なんかもかじってみると、読み方が変わるよ。
そうかそうか
さっき何やら電波を受信したんだが
童貫=ショタ男説は既出?
小柄な体躯、髭の薄い顔、甲高い声
戦への純粋さ、帝への忠誠心…
けど北方だと「招安」というデウスエキスマキナが使えないからなぁ。
今の楊令伝は水滸後伝よろしく劣化が激しいからな。
それこそ仲間割れとか寝返りとかあって梁山泊の急速な内部分裂を期待してるよ。
>>494 当然だよ。日本人が作った人工言語なんだから。
福沢諭吉もはじめはカナ漢字交じりの表記を普及させようとしたんだけれど五十音は彼らには難しすぎて教えられなかった。
そこで諭吉の弟子である井上角五郎が母子音あわせて半分以下の二十四種類で済む(そう。アルファベット26文字より少ない)ハングルを考案したんだ。
これによって世界一知能の低い朝鮮人と(むろん朝鮮人同士の間でも)言語による意思の疎通が可能になった。
もっともそれで話が通じるかどうかになるともう一段高いハードルがあるようだけど。
499 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/14(日) 21:40:40 ID:3P6QanjT0
そうかそうか
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/19(金) 02:38:43 ID:p072fBBM0
そうかなあ
良くも悪くも楊令伝は北方の代表作だと思うが
三国志などはそれこそ三国志を北方風に書いただけだし(まあ当然だが)
501 :
男のロマン:2009/06/23(火) 00:00:14 ID:r7HDPy8f0
>>492 802 :男のロマン@:2009/06/02(火) 23:09:54
楊四郎が耶律休哥と対決した時、方礼を始め四郎の部隊連中は、みんな四郎が
岩に打ちつけられて死んだ、と思っていた訳であった。
しかし現実には死んではおらず、石幻果として生き返ってきたのであった・・・
つまり、次のようなことは考えられないだろうか?
耶律休哥が六郎と最後にまみえた後、馬とともに並足で駆けて行った場面、
即ち耶律休哥が死んだとされるにて、石幻果は何をもって死と断定したのであ
ろうか?
803 :男のロマンA:2009/06/02(火) 23:22:03
文面から耶律休哥は傷1つ受けておらず、察するに普段の耶律休哥から生気や
生体反応が感じられなかったのではないかと推測される。
石幻果ほどの強者をして死と感じさせるのであるから、周りの騎兵たちはその
死を正に疑わなかったであろう。
ただちょっと待ってほしい。
本当に耶律休哥は死んでいたのであろうか?
804 :男のロマンB:2009/06/02(火) 23:53:21
耶律休哥が最後に相対したのは六郎、もっと突き詰めると「吹毛剣」である。
楊業が精魂込めて打った吹毛剣、六郎を守るのみにあらず、耶律休哥の魂に
まで作用し、それが講じて特殊な状態が生じたなどと考えてみる。
たとえば・・・「死域」である。
水滸伝では燕青が2日間も死域に陥っていたとある。
吹毛剣にてあたかも生を失ったが如く、トランス状態に陥り、数日間原野を
当ても無くさ迷う・・・その先にあるものは・・・
805 :男のロマンC:2009/06/03(水) 00:10:35
四郎は記憶を失い石幻果になった。
当然耶律休哥が記憶を失うこともありえる。
荒野の片隅で誰かに助けられ、全く別人の生き方をしても不思議ではない。
当然子を生すなんてことも可能性がないとはいえない。
それなら何をもって耶律休哥の子孫と判断できるのだろうか?
残念ながら決定的証拠となると困難を極めるといえよう。
806 :男のロマンD:2009/06/03(水) 00:20:15
楊子の痣や鄭天寿の蔦のようなものはないか?
何か糸口はないだろうか?
耶律休哥ー「白き狼」これだ!
髪の毛のみでなく体毛まで白い・・・
もちろん全て私の脳内での御伽話である。
しかし、こんな世の中であるからして、雪男楊令の出現を期待するしだいである。
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/28(水) 00:30:02 ID:/CAiwlFZO
楊令伝はいつ単行本でんだろ
>>502 いつってもう11巻まで出てるのが単行本じゃないとでもいうつもりか?
質問です。この先生は女性を主人公にした小説を書いたことがおありでしょうか?
もしありましたらあらんかぎり教えてください、どうかお願いします。
三国志評判良かったから読んでみたけど面白かったな
作者は蜀アンチって聞いたからガキのころ演義を読んで以来の関羽厨の自分は不安だったが普通にみんなかっこいいじゃねーか
関羽の最期とか普通に良かったし、張飛がすごく好きになった
あと呂布も演義のイメージと違って格好良かったし、曹操も心情がよく描写されたせいかすごく好きになった
ただ、孫権は相変わらずあんま好きになれなかった
三国志がこの作者の作品で初めて読んだやつだったんだが、次は水滸伝いってくるぜ
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/07(月) 18:50:53 ID:D+EcPl950
光武帝を書いてくれんかな〜
光武帝は北方氏の作風に合わないと思う
ブックカバー届いた。とんでもなく嬉しい!
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/18(金) 17:12:16 ID:aTmpnqH00
毎日ワクテカしながらポストを覗くんだが一向に来ない・・・
510 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/19(土) 17:50:33 ID:73USskN8O
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/19(土) 18:02:43 ID:gi3wayfQ0
>>507 すべてを救いたいけど相手が勝手に自滅していくのに
無常感を覚える主人公とかどうよ
滅びの美学がないからな
樊崇が北方節に合いそうだけど退場がちょっと早いよね
となると公孫述視点かな
>>512 公孫述は北方氏が目の敵にしてる役人だからないな
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/07(木) 04:05:28 ID:N0wYQPJz0
北方謙三の楠木正成やツジカタ読んだけれど
評判ほど面白い作家じゃないな・・・
>>514 南北朝モノならこの3冊がいい
破軍の星、武王の門、悪党の裔
年代的には逆になるんだけど武王→破軍→悪党の順で読み進めるといいよ
基本同じパターンなんだけどはまってしまうんだよな
わかる、という気がする
最近相手の揚げ足をとるだけのような会話が増えた気がする
もっと腹から言葉出してほしい
なんだと
〜北方謙三 名言集〜
「ちなみに俺は女の子のあそこのヘアを集めるのが好きだ」
「一日も早く女を知れ!商売女でもいいから女を知れ!女なんてたいしたものじゃないんだと思えなければ君は立ち直れない」
「まずはあそこがちゃんと貫通していて、何本もあそこに入れたという女とやってみるんだね」
「二十歳までの間に、女を五人転がせ」
「大学に入って、ソープでもなんでもいいから遊びまくれ。」
「俺はヴァージンがレズになるのはぜったいに反対だ」
「筆下ろしはベテランとやったほうがいい、と俺は思う」
「言ってはなんだが俺はいつでも空いてるからな。片手は空いてる」
「一日も早く、ヴァージンを捨てろ。最初はどんな男でもいい」
〜北方謙三 名言集〜
「ちなみに俺は女の子のあそこのヘアを集めるのが好きだ」
「一日も早く女を知れ!商売女でもいいから女を知れ!女なんてたいしたものじゃないんだと思えなければ君は立ち直れない」
「まずはあそこがちゃんと貫通していて、何本もあそこに入れたという女とやってみるんだね」
「二十歳までの間に、女を五人転がせ」
「大学に入って、ソープでもなんでもいいから遊びまくれ」
「俺はヴァージンがレズになるのはぜったいに反対だ」
「筆下ろしはベテランとやったほうがいい、と俺は思う」
「言ってはなんだが俺はいつでも空いてるからな。片手は空いてる」
「一日も早く、ヴァージンを捨てろ。最初はどんな男でもいい」
↑素晴しい
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 01:45:24 ID:rIIzUhCz0
りんちゅうが好き
523 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/28(木) 22:05:20 ID:pdhzYNXw0
岳飛伝はいつから始まるんだ?
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/04(木) 01:54:12 ID:46cqQ1ssO
いつごろ楊令伝の文庫はでるのでしょうか?
>>524 水滸伝の時は単行本最終巻出てから1年くらいだったな
526 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/21(日) 22:48:11 ID:0FlPh9c+0
今度も表紙絵はあるのだろうか。
燃え尽きたぜ・・・
武帝紀の次は項羽紀や秦始皇紀、岳飛伝の次はチンギス・ハーンを書いてほしいな
お前ら、あけおめ。
先生が「嵐にしやがれ新春SP」に出てるぞw
今年もブランデーwwダンディズムww
北方太平記は刊行順で読むべきですか?
以下くらいがささっとわかるくらいなら読みたい順で読めばいい
三木一草とは?
足利尊氏・直義兄弟と足利直冬との関係は?
鎌倉幕府における最後の九州探題と足利幕府における初代九州探題は誰?
何のことやら?というのならば
楠木正成→悪党の裔→破軍の星→道誉なり→武王の門 とある程度(けっこう重複してはいるが)
年代順に読んでいった方がよりしっくりくるんじゃないかな
532 :
530:2011/01/13(木) 21:30:02 ID:g+O+qgka0
>>531 ぶっちゃけ建武の新政の意味すら、習ったと思うけど全然覚えてないレベルですね。。
武王の門から読んだけどよく分からんかった。。。
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/14(金) 03:59:00 ID:Q3snv+tf0
>>528 確かに史記じゃあ、宮城谷さんとかの作風の方が合ってるな
北方センセはモンゴルものの方がいいと思う
日本史モノで元の船を焼き討ちする話も書いてるしね
534 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/24(月) 23:32:22 ID:4C7SWa4o0
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/25(火) 19:02:31 ID:LrBnWWtq0
羊の肉が食べたい
場所ががらりと変わるけど、ハンニバルはどうだろう。
雷光という意味のバルカを姓に持つ孤高の男。
反ローマの志を胸に、雄大な戦略を立て、敵国に乗りこみ孤軍奮闘。
無能な祖国からは援助なく、助けに向かうは一族のみ。
彼を本当に理解し、後継者たり得る唯一の男は、敵国ローマの若き将軍。
孤高にして無敵の男ハンニバルの生き様を、北方節で読んでみたい。
真田幸村がいいなあ
弱小勢力ながらも個性的な親族、家臣に囲まれ楽しかった昌幸時代
時代を駆け抜けた英雄たちと触れ合い、さまざまなものを吸収し成長してゆく人質時代
関ヶ原の敗北から、一転して不遇をかこち無為の日々を送り続ける孤独と絶望の幽閉時代
そして無能な上層部と浪人達に振り回され、それでも孤軍奮闘する大阪の陣と幸村の死
最後はそういう幸村の人生を陰ながら見守り続けた兄信幸の視点で締めてほしい
史記の五巻出たけどさ……司馬遷が腐刑くらうところで、同じ文章繰り返してるのが気になった。書く日が変わったのか、酔ってでもいたのか……。
「いいから、贖い金を払え。大した額ではない」
廷尉が言ったのは、司馬遷のふた月分の俸給だった。食事も切りつめて、古今の書を集めてきた。ふた月分を、いやひと月分の俸給すら、ここでは出せはしない。(111頁)
「待てぬ。贖い金を払うかどうか、だけを返答せよ」
廷尉が口にしたのは、司馬遷の俸給の、ほぼふた月分である。(112頁)
食べるものさえ切りつめて、書を購ってきた。蓄えなど、どこを捜してもなく、工面の方法もなかった。(112〜113頁)
540 :
sage:2011/08/13(土) 17:50:33.94 ID:goN0rXQxO
>539
単行本派?
ランティエを読んでいないのかしら…
他の作品でも同じ内容繰り返してるだろ
パッと浮かんだのは三国志の劉備の志ぐらいだけど
>>540 ランティエで読んでたら、あの記述に違和感を覚えなくなるものなのか?
そうとは思えないがな。
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/04(日) 16:41:26.32 ID:aS7CX4NW0
北方水滸伝検定、図書カードが届いた。万年筆欲しかったー
544 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/06(日) 17:04:23.00 ID:1M7D2Bku0
3年ぶりに帰ってきた。
度重なる戦乱、度人に見舞われ、ひどく荒廃していたが
村はまだ残っていた。
「こんな奇跡もあるのだな」
蘇hは馬上から眩しそうに家々を見渡しながら奥へと進んだ。
朱富の店の跡地には仲の悪かった時遷、白勝、デブの索超、
そして憤死と記された
>>541の墓が仲良く並んでいた。
「墓か」
蘇hは突然、そこかしこを足早に行きかう人の気配を感じたが
無視した。
それが、この世のものかどうかを測りかねたのだ。
「楊令殿も、死なれたのだな」
いつのまにか溢れていた涙を拭うと、蘇hは
ゆっくりと振り返った。
先ほどから物陰でこちらをうかがっていた
>>543が
おずおずと出てきた。
蘇hはにっこりと笑い、馬から飛び降りた。
武帝紀はちょっとひっぱりすぎだわな。
適当に切り上げて項羽伝を執筆してほしいのだが。
北方三国志 最高
北方水滸伝 最高
楊令伝 最高
楊家将 普通
血涙 最低
こんな俺だが、史記に手を出すべきだろうか。
547 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/30(水) 00:18:23.49 ID:7osbQu/b0
「おーい」
>>546は声の限りに叫び続けた。
しかし、あたりに人の気配はなく、乾いた砂まじりの風が
>>546を容赦なく襲った。
その様子を風上から遠目で窺っていた蘇hは
史記を読んでいなかったので、どうすることもできなかった。
三国志の文庫8巻がブックオフで100円で売ってて面白いと思って続きを読んでたんだが、
9巻を読んでいて、あまりにも登場人物が幼稚な気がしてきた。
無理にかっこよい男に書こうとしている感じ。
関平にわざわざ人を殺させて、返り血を浴びた関平がそれを舌で舐め取る?
なんですかそれは。
関羽の最後もあり得ない。
「関羽雲長、帰還せず」
って、死ぬ時にそんな呟きは無いだろ。
死びとの慟哭を激しい砂塵がかき消していた。
かすかに浮かぶ二つの馬影は陽炎の如くゆらめきながら四つになった。
そして、瞬く間に大きくなった一つの影に蘇hは思わず身構えた。
「これだけ反応がないってことは『史記』はつまらねえということか?蘇h」
あたりに聞こえるように武松が大声をあげると、
>>543は、ひ、といって尻もちをついた。
「わからないのだ武松、私には」
「激動の時代、芽吹いた若き二人の才を伝えるもの、とだけ聞いた」
燕青が唇を動かさずに言うと、公孫勝が口元だけ冷笑をたたえた。
「お前達も買って後悔すればいい、という先達の罠であろう」
「そういう考えは好みません、私は・・」
「ケッ」
侯真の言葉を遮るように武松は突然、傍らの
>>545の墓碑に気を放った。
蘇hはかろうじて、その拳を受け止めた燕青の動きを見てとった。
「やるのか?」
燕青は静かに微笑を浮かべた
「盲人にはどうでもいいことだ、武松」
ワイは日本人やが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしいで
みんなも知っての通りもう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうや
その世界ではごっつい有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報やで
君らほど頭の良い連中には、今さらなくらいのネタやな、かえって失礼なくらいに
お前らからすればもう常識的なくらいの知識やろ?
552 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/05(木) 02:50:52.37 ID:Z6MnLzeHO
「北」の旗が見える。
今が秋(とき)。
進発。
「結局何もなかったな、この村には。俺はもう行くぜ・・」
欠伸を噛み殺し、馬首をめぐらせた武松の表情がふと止まった。
砂塵にかき消されていた呻き声が、突如高まり始めたのだ。
「シッ」
鼻と口に布を巻いていた燕青が手を止め、皆を制した。
「この気配、尋常ではない、公孫勝」
めずらしく緊張する燕青に戸惑いながら、蘇hは思わず剣に手をかけた。
「うむ、魯嘸かもしれぬ」
布の間から片目だけ出した公孫勝が言った。
「ろむ?」
どこかで聞き覚えのある名だ、と蘇hは思った。
「青蓮寺の手の者で」
言いかけた侯真を突き飛ばすと、武松は大声で笑った。
「こりゃあいい、こりゃあ、すげえ、悪意に満ちてやがるぜ」
いまだ殺気を感じない蘇hは、ただ、少しづつ躰を蝕んでいく
言い知れぬ恐怖に耐えていた。
北方謙三先生、いつかは新選組なんか書いてくれないかな
556 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/02(金) 13:33:24.33 ID:Vmz2QiCn0
水滸伝読み始めて面白いんだが、宋江がノンキに旅をしたがるせいで
人が死ぬのはイラッとくるな。
北方水滸伝は、国家・経済の構想も含めて非常に良くできた作品だ。
「男の生き方」だけで無く、構築した作品世界そのものが、たいへんすばらしい。
で、思わず読み進んでしまうが、一言注意。
続きを読みたい気持ちが膨らんでいるだろうが、
楊令伝は読むな。 あえて、読むのをやめろ。
世に「童貫ファイト」と呼ばれるだらだら騎馬戦が続くだけのつまらない作品になってる。
おまけにラストの楊令の死も最悪。絶対死なないスーパースターが、暗殺で簡単に死んじゃう。
ぐっと欲望をこらえて、あえて読まないという 男の生き方を おすすめする。
>>557 さくっとネタバレ書いちゃうのもどうかと思うぞ。
>>557 いい年をしてバカかてめえは
やって良いことと悪いことの分別すら付かねえのか?
マジで死ね!
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/05(月) 00:22:36.06 ID:wf0CbZ4P0
562 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/05(月) 21:55:43.23 ID:2RgdI4zC0
俺も宋江の旅は迷惑極まりないとは思ったが晁蓋との違いを描くのには欠かせないエピソードだったと思う
何より終盤には宋江は同志たちの死に一番苦しみ続けるしね
個人的に史記そんなに嫌いじゃない・・・というか結構面白いと思ってるんだが皆さんあんまそうでもないんだねー
李広さんちょっと残念な感じではあるけど・・・飛将軍にしてはなんだかなぁ・・・
後李広利のキャラが薄すぎるのが残念
>>557 読むな! だと? 良いか悪いかは、読んだ上で判断したいものだな!
お前の様な奴は 股間に酢を染み込ませた綿でも挟んでろ!
謙三なら永楽帝と鄭和の話を素晴らしいアレンジ加えて書き上げてくれるだろうと信じ続けてる
だから書いてくれさい
もう、中国はいいよ。
「鎌足と不比等」〜聖徳太子から大化の改新〜
なんてのはどうだろうか?
569 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/18(水) 16:38:45.21 ID:0HaIpqdF0
>>563 終盤は楊令マンセーが凄すぎて大分読む気が失せてきたんだけど
さすがに最後の方の宋江の姿には胸が打たれるのものがあったわ。
まあ、宋江が戦場に出ようとしなければもっとみんなのびのび戦えたんじゃないか、って
疑問がないわけでもないがw
極楽や
たまらんわ〜
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/21(土) 15:06:59.37 ID:Anu4o1Hj0
うわあああああああああああああああああああああああああああ
572 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/27(金) 17:58:52.99 ID:Udxg7vjV0
いくうううううううううううううううううううううううう
遅ればせながら史記の最終巻読んだ。李広利っていったいなんだったんだろう。
575 :
573:2012/05/05(土) 06:11:14.12 ID:d5yIC5cl0
>>574 546のなかでは三国志だけ読んでない。ただどうも判断基準がよくわからないんだが。
史記を読み終わっての感想として、戦争のシーンはあるけど漢、匈奴それぞれの英雄の全盛期が微妙に
ずれているからどちらかが一方的に勝っている印象だった。最初は片方が勝ちまくりその後もう片方が・・・みたいな。
それより武帝が長生きなので、その周りの人が多く出てきてその人たちの生き方考え方が面白かった。
結論だと、1巻からかなり面白かったのでまずは1巻を読んでみてからでもいいと思う。最終7巻まで行くまでに
だれる部分はあるが6,7巻の司馬遷、蘇武はかなり好きだ。長文スマン
>>575 どうもありがとう
炎暑が予想されるこの夏、暑さに耐えつつじっくり読んでみることにしよう
岳飛伝の1巻はいつ発売するんだろうか
578 :
573:2012/05/06(日) 06:48:36.19 ID:4XK93MUo0
>>576 ちなみに546の評価は未読の三国志以外ほぼ同じ。武帝記となっているけど武帝の話
ばかりではなく他の人の話も多い。楊令伝の楊令みたいな扱いに近いと思った。
その前に拷問を・・・
楊令伝スレが落ちた悪影響が出ているようだな・・・
583 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/11(金) 19:14:56.23 ID:lPAJJj5cO
久しぶりに水滸伝15巻まで読んだが、この先次々と死んでいくと思うとつらい。わかってるんだけど
そんなつまらん話でageるでない、馬鹿者
583にはageなくていい話でageる、というところがあった。
「女体化」
簡単な事だった
「女体化した林冲。ふたなりの扈三娘」
まるで、一匹のけだもの
あーん!林冲様が死んだ! 林冲さまよいしょ本&林冲さまF.Cつく ろー!って思ってたのに… くすん…美形薄命だ…
うっうっう…ひどいよお…ふえー ん!! この間「今、時代は林冲だ!」の葉書きを出してまだ2週間じゃないですか! どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘 でしょ!? 信じられないよおっあんな騎馬隊ごときに殺られるなんてっ!!
ディオと差がありすぎるわっ!!生き還りま すよね?ね?ね? ……泣いてやるぅ
私はあのおそろしく鈍い彼が(たとえ最強でもさ!ヘン!)大好きだったんです よっ!! 林冲さまあっ!死んじゃ嫌だあああああ あっ!! 先生のカバッ!!え〜ん
李俊と呉用が死んだらもう岳飛伝読まんかもしれん
590 :
577:2012/05/18(金) 21:58:33.50 ID:bNG7iQNVO
>>587 文庫版楊令伝12巻に挟んであったチラシによると5月25日に1巻が発売するようだ
三国志も水滸伝も楊家将も血涙も楊令伝も文庫化まで耐えた俺だが
武帝紀で耐えられなくなったので岳飛伝も耐えることが出来ない気がする…
岳飛伝はあのすごい人の隠し子で出てきたあたりで萎えた
>>592 ちょっとあたりを見渡せば手前のレスがネタバレと気付くだろうが、
下らん書き込みで皆を萎えさせるな。
単行本の岳飛のイラストがカッコ悪いww
ここって連載中の作品も語っちゃいけないの?
空気を読めぬ者は去ね
史記はどこのスレで語ればいい?
岳飛伝1巻が読んだが迷走してるなあ・・・
>>597 大いに語れ
つまらなければ首を撥ねるのみ
呉用は岳飛伝の序盤で死んでしまいそうだな
ということは史進か岳飛の死で物語はおわるんだろうか
岳飛伝全く読んでないけど、最初に死ぬのが史進じゃないかと予想
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/31(木) 16:39:40.79 ID:g+wPIY6v0
北方作品は、グルメ・死域・精を放つ
ただ、それだけのことだろ?
そうだよ、だから二度と来るな
下らんことでageやがって
604 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/02(土) 21:29:20.94 ID:c4NkTGRJ0
五百騎が精を放ちながら、一万騎を断ち割る。
意表を突いた形になった。
消えろゴミ
「 うう、扈三娘 」
調練で酷く叱責されたことを思い出す
俺は虚空に精を放った
大喬、小喬とまぐあっていたら扉を蹴破り何者かが飛び込んできた。
見ると恐ろしい形相をした董香が立っていた。
「待て」と静止する間もなく董香は二人を叩き出し、私に覆い被さってきた。
董香の荒々しい愛撫に、私は際限なく精を放ち続けた。
「俺も混ぜろ!」
九紋竜が突如部屋に乱入した
「その者に離間をかけよ。揉みに揉み上げよ」
曹操が続く
「私も林冲騎馬隊としての誇りがあります」
扈三娘までもが部屋に入ってきた
一糸纏わぬ姿。白すぎる肌は月の光を弾いていた
両の手には二振りの張形
「なんだ、出遅れたか。ちぇっ」
李逵が残念そうに舌を打つ
「見てみろよ。 扈三娘の攻めが、凄いぜ。三人とも白目を剥いてらあ 」
黄色い歯を剥き出して、笑う
股間のものは怒張している
「そうか、いいこと思い付いたぜ。男にも、穴は有るんだよな」
610 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/17(日) 20:43:43.86 ID:x14bRWjB0
うんこー
IP晒されてえのかゴミ
612 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/18(月) 14:30:13.51 ID:NtVjdrtn0
プス〜 ぶぴっ
くさくさ北方くっさー
屁と向き合い、自分を投げ出す。
ただ、それだけのことだ。
sage
ふと、楊家将を読み直した
楊無敵すぎ、ワロタ
林冲は槍を持てば王進より強いのか槍で立ち会えば王進に勝てるのかどっちの解釈してる?
俺は前者なんだけど
だから北方水滸伝最強は林冲だと思っている
林冲最強説w
消える魔球が風に弱いのと同様に、林冲は女に弱い
当時の世界人口が10億人だとして(根拠なし)林冲は上位5億位に入ることはできない
言いたいことは分かるが何を言いたいのか分からない
618 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/19(火) 15:11:35.17 ID:VWdse1sz0
ベジータは出て来ないのか?
>>615 スマンどちらも変わらん気がする。ちなみに俺は槍でやっと王進と互角だと解釈してる。
だから単独の戦闘力だと王進のほうが上かなと思ってる。
林冲(槍)vs王進(武器問わず)なら林冲が勝つ
逆に林冲が槍を使った場合以外では王進には到底敵わないという解釈をしてるが
双方槍の条件下で唯一勝てる程度ならば「槍をもてば俺のがつええ」なんてわざわざ言わせないだろう
あれはそういうニュアンスの台詞なんじゃないのかね?
おれの記憶が確かなら作中で得物限定とはいえ王進に勝てるって言ったのは林冲だけじゃない?違ったっけ?
最終的には林冲はちょっと抜けた強さ、無双の槍と描写されてると俺も思うけどな
621 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/23(土) 11:54:00.05 ID:EhBQ00Xd0
死域を超えるとスーパーサイヤ人
こんな低学歴の馬鹿じゃまともな歴史資料の調査もせずに適当に書いてるんだろうな。
まさに糞そのもの。
それをわざわざ書きにくる奴は、糞を喰らう蛆未満w
蕭圭材って架空の人物?史実の人?
ハードボイルド(笑)出身(笑)
本格ハードボイルド作家(笑)
628 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/29(金) 20:30:18.35 ID:mincWy310
楊令伝。どこか甘い。
重複表現を省くと一巻になった。
ただそれだけのことだ。
sage
本格ハードボイルド作家(笑)が描く三国志英雄伝。もちろん頭が馬鹿なので
資料など読んでません。
>>630 ホントしつこいな暇人w
無職か、チョンか、NG登録知らないバカか、何でもいいが二度と来るな
632 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/30(土) 19:01:53.75 ID:CeEaZk+y0
ロボと老いぼれ犬の楊令伝
白痴sage
634 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/30(土) 20:29:30.07 ID:CeEaZk+y0
自分に下げることを禁じた。
そこから見えてくるものが、ないわけではない。
馬と語らうようなものだ。
死ねsage
またアホが粘着しているのか
応援sage
637 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/30(土) 21:51:48.32 ID:CeEaZk+y0
sageなどという小さいことにこだわる役人しかいない。
銭を出せば、ageを黙認する。腐りきっていた。
文句があるなら、聚義庁に行け。
何でこんな最低な奴がこのスレに来たのか・・・
専用ブラウザお持ちの方、NG登録お願いします
相手にすると思う壷だよ
お前も余計なんだよ
本格ハードボイルド(笑)出身の作家が描く「お隣の」中国の歴史ロマン(笑)
もちろん頭は空っぽなので歴史資料など見ていません。
そんな我らの北方謙三(65歳)が44歳の需要の無くなったオバサン女優鈴木京香
の「お財布」として「笑いのエンターテインメント」を提供してくれました。
埋め
北方謙三事務所は神奈川県にあるんだってな
あぼーん
>>630 お前にアダ名をつけてやろう。
「聖男根」と「勃起将」どっちがいい?
>>645>>647 スマホで下らない煽りは止めろガキ、今この基地外の削除依頼
出したからロムってろ
仕方がない 精でも放って休むとするか。
>>648 お前の削除依頼じゃ書式不備だから通らないぞw
作家の所属事務所だもんな所属事務所
>>650 日がな1日2chにへばりつき他人をわざ笑うデブ
まさに高俅だなwさっさと死ね
>>652 なぜ粘着しているか知らんが、嘲笑われても仕方なかろうにw
>>653 粘着してるのはお前だデブ、これ以上スレを汚すでない
去ね!
>>652 お前にアダ名をつけてやろう。
「頭悪屑」と「皮余珍棒」どっちがいい?
どちらも、お似合いだぞ お前は、股間に酢を染みこませた綿でも挟んでろw
656 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/13(金) 21:37:03.75 ID:uRYv7NvK0
おい、おまえら、スレが止まっているぞ。
全員処断する。
上げるぞ。不愉快きわまりない。
馬腹を蹴った。
658 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/13(金) 22:17:23.32 ID:uRYv7NvK0
惰弱な兵が一刻も待てずに騒ぎはじめたか。
致死軍を使うまでもない。
斬り捨てろあげ。
ここで一番レスがつくのは北方を叩くことじゃなくて楊令殿を持ち上げることだよ
661 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/15(日) 09:55:50.42 ID:YBRRbAWV0
>>660 小僧が知った口を叩くな!
行け。今回だけは見逃してやる。
662 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/15(日) 14:21:33.83 ID:5KLwNwfx0
sage進行って言われてんだろカス!
664 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/16(月) 17:39:45.01 ID:aMphGYGX0
呉用、うろたえるな。
前線にいる兵はみな、死んだ気でageている。
大将である私や、軍師であるおまえが、死んだ気になれなくてどうする。
ageだ。
ageるなら面白いこと書けよ
全くつまんないんだけど
>>665 北方のどこがつまらんのだ。マンネリではあるが。
風が止んだ。
何者かが止めたように、止んだ。
蘇hは全身に汗がどっと噴き出すのを感じていた。
耳を押しつぶすような静寂の音に耐えきれず侯真が背後に飛び叫んだ。
「誰だ」
甲高い叫び声に呼応するかのように物の怪たちの呻き声が一斉に地中から湧き上がる、
あたりには腐った汚物のような凶暴な悪臭が満ち始めた
蘇hは反射的に顔に布を巻き、臓腑から湧き上がる嘔吐感に堪えた。
次の瞬間、眼の前を巨大な影が横切っかたと思うが早いか、蘇hに向かって礫のように
飛んできた無数の黒い塊が次々に弾け飛んだ。
武松だった。
そして傍らには、いつの間にかどす黒い返り血を浴びた燕青が静かに佇んでいた。
唖然とする蘇hと侯真の周囲には武松が粉砕した物の怪たちの異形の骸が
散らばっていた。
それら異形の骸が
>>630>>633>>655>>664の屍の一部であると蘇hには判っていた、
理由は分からない。
「さて、次はあなどれぬぞ」
公孫勝が口元を少し歪めた。蘇hには笑ったように見えた。
本屋いったら岳飛伝おいてあってワロタ
出てたのかよ……
>>668 そうであったか、岳飛という名には多少逡巡する心持もあるが
早速行ってみることにしよう
「岳飛伝」ってから、岳飛中心かとおもったら、
あの「楊令伝」の続きだった。
騎馬戦は、流石に載ってないけど。
北方さんも読者の批判、気にするんだね。
たとえ続きであっても「岳飛伝」で岳飛が中心じゃないわけないだろw
>騎馬戦は、流石に載ってないけど。
→なぜ「流石に」なのか?なぜ変な改行してるのか、
なぜ北方さんが批判を気にするのか?さっぱり判らない
中国の英雄を書きたいってことは中国を賛美したいってことだよな。
こいつは確か佐賀県唐津市の生まれだから在日中国人の出身か?
それとも韓国人かな?父親が船乗りということはまともな職業じゃないだろ?
10年以上ぶりに小説すばるを買ったわ
岳飛伝の2巻が8月24日にでるそうな
しかし、このままいくと史進は川中状態で死ねないんじゃなかろうかw
ヘアヌードが載ってる低俗週刊誌で偉そうに高説垂れてるのに糞ワロタ。
好きな英雄は袁紹・呂布だと(笑)
小学校の歴史の教科書からやり直せよ、馬鹿が(笑)
なんでそんな低俗週刊誌読んでるんですかねえ
>>676 立ち読みだよ。カスの屑野郎!
後ろからめくってヘアヌードのページから突然ヤクザ顔の北方が出てて糞ワロタw
本人は熱く中国の英雄語ってるんだけど、知性の欠片も垣間見えませんでしたw
中国英雄は司馬遼太郎からも一目置かれてた宮城谷さんを読むことにするよ。
宮城谷w
鮑旭はいい 実にいい
ヤクザ顔の中国渡来人の子孫・北方ヒヒ爺は今頃鈴木京香とズコバコやってる
んだろうなあ。いいよなあ。金さえあればやりたい放題できるからな。
貧乏人のクズはさっさと死ねよ
どうだ明日あたり?
北方爺さん、サイン会とかでも鈴木京香とズコバコヤリまくってるって自慢してる
らしいけど、ことの重大性理解してるのかね?
要は鈴木京香で飯食ってる芸能事務所関係者、ドラマ・映画関係者その他鈴木京香
にぶら下がって飯食ってる人間どもの利益共同体、それが鈴木京香なんだよ。
芸能関係者にはモノホンのヤクザ・暴力団関係者がうようよしてる。鉄砲玉みたいのも
ゴロゴロいるしね。
鈴木京香のスレでマスかいてろキチガイ
二度と来るな!!!!
そんな京香のカレ長谷川に「水滸伝」をPRさせる北方謙三
李逵「おい呉用殿、今度輜重隊に来た醜男のことだけどよ」
呉用「醜男?」
李逵「知らねえか、あのでっぷりした猪みてえな、んで芋虫みてえな面をした、ええと
番号は・・・・こいつだ
>>622=
>>625=
>>627=
>>630=
>>641=
>>673 =
>>675=
>>677=
>>682=
>>684、
悪いがこいつは使いものになんねえ、仕事しねえしな、だから返すぜ」
呉用「ふむ、やはりな」
李逵「何だと、じゃあ何で俺のとこに廻したんだ」
呉用「こいつは外界との接触を図る時、低俗で偽悪的な悪口を叩く術しかなく、
鈴木京香への倒錯した性的恋慕からストーカーまがいのアジテーションを繰り返しているが、
自分に類が及ばないようにする枠からは出ない卑怯な小悪党だ。
最初に出会った時、こいつは働きたくないという一心で生活保護受給を真面目に考えておった。
兵士に使えば味方を傷つけるような存在だから、熟慮した上でお前に預けたのだ」
李逵「死に兵にも使えねえとは、ほんとに使えねえ、使えねえ奴だ、使えねえ奴だ」
呉用「そう飛び跳ねるな、だからな李逵、お前しかできぬ難しい仕事なのだ」
李逵「そうか、判ったぜ呉用殿、俺が切り刻んで肥料にしてやる」
歴史小説ってのはある程度の頭脳持ってないと書けないんだよ。客観的な
資料から実証的に歴史を科学できないと歴史小説とはいえない。北方爺さんが
書いてるのは中国英雄(?)に仮託したハードボイルド。それを歴史小説とは
呼ばない。例えば一人で十人の敵を倒すとかそんなことは実際あり得ないわけで
そういうこと書きたいなら歴史小説とかじゃない分野で書くべき。
>686
「ある程度の頭脳」は歴史小説作家に限らない、ブルーカラーだって同じさw
つか久々に見るうすらバカ文章w
とりあえず「ある程度の頭脳」を操るらしいお前の言い分を日本語に訳そう。
>客観的な資料から実証的に歴史を科学できないと歴史小説とはいえない
→「考古学的資料から類推する歴史学が常にストーリーボードに
反映していなければ歴史小説とはいえない」
>北方爺さんが書いてるのは中国英雄(?)に仮託したハードボイルド
→「北方氏の小説は中国の奇書に纏わる英雄伝を正史と稗史に基づき、日本的な観点を
織り交ぜながら描くエンタテインメント作品で、とても「歴史小説」とは言えない」
w上記2点を要約すると―
「ちゃんとした歴史をバカにすんなよ〜ぢゃなかったら歴史小説じゃないぞ
歴史小説は本当の歴史を表現する素晴らしい分野なんだぞ」
という何の中身も深みもないおバカな主旨のみが残る。
まあ、
さっさと李逵に刻まれて肥溜めで熟成されるのがよかろう
今日も京香とズッコンバッコン。
お金がある俺は京香とズッコンバッコンできる。
お前も悔しかったら大物作家になれよ。
俺みたいに京香とズッコンバッコンできるぞ。
成功して良かった〜。作家になれる確率は限りなく0に近いが成れたら有名女優とバコバコできるぞ!
頭の悪い文章を書くなよ
そんなことしてると女が近づいてこなくなるぞ
無題、または或る阿呆の1日
卯の刻、「旦那様、朝ですよ」と大喬小喬に抱き起こされ、3人で茶を飲む
訪ねてきた孔明と連れだって、林沖と史進の朝稽古を見学する
辰の刻、宋江、晁蓋と朱貴の魚肉饅頭で朝食をすませ、そのまま釣りに興じる
午の刻、李逵の肉野菜炒めと魚の煮込みで昼食を済ませた後、
燕青、武松にいざなわれ、王進と楊令の稽古を見学
申の刻、小腹を満たすため顧大嫂の揚げ饅頭を頬張りながら、
公孫勝と致死軍の壮絶な調練に立ち合う
酉の刻、解珍の薄造り特製ダレに舌鼓を打ちながら、李師師と盃を重ねる
戌の刻、張飛の野戦料理にむしゃぶりつきつつ、徐史、瓊英と日本の
これからについて語る
宴もたけなわ、皆が楽和の歌に陶酔している中、
扈三娘と寝所にFADEーOUT
BSでレッドクリフ二週連続でやってましたね
ええ、録りましたよ観ましたよw
最悪なことに、原語でも下らないのに
さ ら に おバカに見える日本語吹き替え版でしたね
で、いきなりマジレスですがジョン・ウーが北方三国志を本気で精読し、
それなりに深く理解できたなら、レッドクリフの稚拙さ、センスのなさに
身もだえする位、恥ずかしいでしょうね
岳飛伝読んだ方、感想よろ
映像化も挿絵もない、読者をナメ切ったふざけた裏表紙絵でしか
イメージできない登場人物たちの顔。
確か北方氏の「ビジュアルイメージは読者の想像力に任せたい」
という希望から今まで挿絵が無かったと記憶している。
そこで私が勝手に思い描いたカッコいいランキング
ちなみに( )内は読んだ当時、イメージしてた俳優。
いい男ランキング
1.諸葛亮孔明(竹之内豊)
2.燕青(玉山鉄二)
3.六郎(松田龍平)
4.周喩(市川洋介)
5.姜維(池内博之 )
いい女ランキング
1、扈三娘(イ・ヨンエ)
2.小喬(竹内結子)
3.孫尚香(香椎由宇)
4.公淑(原田夏希 )
5.大喬(長谷川京子)
顧大嫂とワンピースのココロばあさんがかぶっていたのは
俺だけだろうか?
呂布は北斗の拳のサウザーをイメージして読んでた。
ソープに行く金があっていいよなァ!
俺なんてギリギリの生活費でやっと生きてるのによ!
>>695 おおー、ならば洪清はレイか?燕青はトキか?
698 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 20:59:21.11 ID:jEebdSTs0
三国志の知識が全くと言ってないんだけど
入門用として北方氏の三国志から入ってもOK?
北方三国志は、三国志を知っていたほうが楽しめる、と個人的には思ってるけど、別にこうじゃなきゃいけないとかないし、好きにしたらいい。
三国志は吉川英治だろうな。
闘いは終わったのか、
それともまだ続いているのか、
静まり返った広場には蘇hと侯真しかおらず、二人の荒い吐息がしばらく続いた
やがて侯真にいざなわれた蘇hはあたりに気を放ちながら村外れの小さな祠に向かった
闘いの直前、公孫勝が口を動かさずに侯真に耳打ちした場所だという
祠の中に入ると小さな祭壇があり、そこには公孫勝の言葉通り古ぼけた巻物が埃をかぶっていた
侯真が強く吹き払うと「よげんの書」という文字が現れた
「なんなのだ、それは」思わず蘇hが訊いた
「わかりません」
読み進めていくと岳飛に纏わる件りがあった
「岳飛の死の数年前、瓊英によって日宋貿易が始まり、
岳飛の死から40年の後、平清盛が死去し平家が滅亡する
岳飛の剛腕に感銘を受けた五郎が齢60にして帰朝、手ほどきした童が武蔵坊弁慶となった。
そして弁慶が命をかけで大陸に逃した義経はジンギスカンと名のり、
類まれな兵法で、宋を滅ぼす。
清盛死して100年の後、義経の息子クビライが日の本を滅ぼそうとし失敗する・・・」
「なんなのだ、これは」
「わかりません」
2人は全く意味が解らないまま祠を後にした
そのテーマで書いてくれ
30冊ぐらいで
買うわw
王定六とロードランナーがかぶっていた頃が懐かしい
>>701 犯人は旧友にすら顔さえも覚えられていない影の薄い存在だな
つまり……
705 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/22(土) 10:24:34.80 ID:kW4nnWOEO
度人━━━(゜∀゜)━━━!!
北方先生のは、キャラがしっかり立ってるから、こっちから読んで(登場人物についてのキャライメージ持ちながら読む)のも楽しいぞ。
中国版って、いわゆる講釈師・講談物みたいに語り継ぐなかで面白可笑しく拡大したり大げさになったりしてるし、別の人物のエピソードがそのまま取り入れられちゃってすました顔してたりするから。
おいら、北方御大の水滸伝読んでから、駒田信二さん訳の水滸伝入って行ってるけど、中国版は人物の描き方が薄くて行動・騒動の動機みたいなものの書き方が薄っぺら。
御大のキャラ立てがあったから、人物のイメージ持ちながら楽しめてる。
三国志は、宮城谷昌光先生の本が、なんか一番当時の人々の思想・生活に忠実なんでないかな〜と思う。
過去の祖先の歴史から人物の思想・行動を判断したり、その当時の思想・宗教から価値観・行動指針を導いたりしてる。
北方御大は、ハードボイルド・男の生き方として登場人物の行動解釈してるから、酒を飲むように読書を楽しむ人向きかな。
707 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/07(月) 20:33:49.61 ID:W6skkIjQO
今年、進発。
ageんな李逵
今朝BS1でやったBS歴史館「三国志2関羽」観たかてめえら?
今まで水滸伝の「塩の道」の意味がいまいち判らなかった俺様だが
今回、非常に良く判った。
三国志というのに北方先生を無視した上に、切り口が「神・関羽」
という作りなのでふざけんなと思ったが観て良かった。
知らない奴は再放送観ろボケ。
と、
気揚々と書いた俺様であったが上記こそがかなり前の再放送で
あったことが判明したので伏してお詫び申し上げる
知りたい方はアル氏が書いた以下のしょうもないブログと結論を併せ見てくれ
http://ameblo.jp/peek-red265/entry-11051586375.html 結論:
関羽という地元山西大原のヒーローを軍神に祭り上げた羅貫中の演義を
義の化身・関羽という人気キャラクターとして、地元の塩のブランド化に利用し
国家の専売にまでした山西省の豪商たち
キャラクター人気を礎に千年続く塩の大河に、いくつもの秘密の支流を創造したのが
北方先生の真の義のための「塩の道」だった。
(訂正があるなら勝手にしろ)
いやあ新年早々アホ丸出しで済まぬのうw許せアホども
2月22日22時22分22秒
惜しいなw
716 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/14(火) 16:33:54.41 ID:zNYg8m4kO
武帝書いたんだから、光武帝まで書いてくれないかなー。
草原の風と読み比べたい。
717 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/16(木) 19:01:20.88 ID:NJnPA4pN0
61-113-70-234.user.win-rd.jp
718 :
ninja!:2013/06/13(木) 23:55:12.50 ID:pGDtEmL+0
720 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/15(土) 01:54:11.30 ID:3dbkB46o0!
我想看秘密特工,大妹源,里可以看
史記文庫の二巻読み終わった
この先武帝が暗愚になって行くのかな?
来月も楽しみだけど
722 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/20(木) 23:45:49.68 ID:soBVCpRN0
女の顔に小便を掛けて興奮する変態謙三
真性のカスが言うな、sage
724 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:wufKXY/h0
謙三は現代物から歴史物に舞台を変えただけで
書いてることはいつもワンパターンの思考停止ハードボイルド(笑)なんだよな〜
お前の視野が狭窄で思考回路がワンパターンなだけw
まあ、要はそれが作家の個性と言うものなんだが。
水滸伝で「国家」考想を持ってきたのには、驚かされたぞ
その国家形成に向けて 漢が死んでいくだけってのは 何だけども
728 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/22(日) 00:48:22.13 ID:dq0fx03t0
「北方氏が描くドラマチックな漢民族のダイナミズムを純粋に楽しみたい」
そんな至福の時間が、ここ数年臭近平中共、腐れ中華思想のせいで汚され貶められている。
関係ないと割り切ろうとしても、チャンコロ根性の下劣さはコバエの如くしつこく、
日々まとわりついてくる。
何とかせい、孔明。
つか「孔明外伝」でも書いて欲しい
つか
>>728は何故sageられなかったのだ?
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/25(水) 16:14:08.81 ID:YHV4n7P30
Q&A
LOVEPHANTOM
ZERO
愛のバクダン
ULTRA SOUL
ねがい
太陽のKOMACHI
イチブ
「先生、なぜ現世には
>>730のような生きる価値もない下衆がおるのでしょう?」
王進「そうだな、その通りだ鮑旭」
733 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/03(日) 06:29:56.87 ID:2NUvu4kt0
アニキ〜!
734 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/28(木) 01:33:29.57 ID:EV7GdZ/10
>>732 北方先生と陛下が実際に言葉を交わされたかどうかは知りません。
ただ、交わしたという事実のみを知って何となく想像したい。
そしてお二方ともまだまだお健やかであるよう願うのみ。
p.s. sage
737 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 15:46:01.61 ID:2DKmy98J0
史記読みたい
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/11(金) 13:12:37.60 ID:W5pt8tuAO
もうちょっと弓とか弩を活用してる描写使ってほしいな
毎回、軽騎兵の突撃だとどちらも頭悪く感じてしまうよ
せっかく兵站とか描いてるのに惜しい
739 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/12(土) 12:11:43.34 ID:rxfFd7sW0
その前に便利すぎる気に突っ込めよww
740 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/16(水) 20:18:58.08 ID:lCUNF7/Q0
数百頭の馬。迫ってくる。
どうもあの文体がダメで読むのやめてしまった
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/18(金) 15:59:13.48 ID:IwD8QfQaO
まあ、書くのが下手になったよ
歳だから仕方がないけど
蘇武と李陵北方サバイバルライフ満喫しすぎw
蘇武の、サバイバルライフが楽しくなったんで単于に降伏しなかった、
という発想は面白かったなw
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/17(土) 02:10:22.18 ID:o/3nu+qT0
武帝記以外で史記は書かないのかな?
史記の範疇で他だとなあ・・・軽騎兵部隊で何とかする戦あんましないからなあ。
武霊王あたりか
ここはあえて、冒頓単于でくるかも
歴史で謎になっている匈奴と秦との戦いを描けば、題材としては充分だろ
王翦・蒙武・李信・王賁・蒙恬と人気者wの強敵にも事欠かない
しかし、軽騎兵でどうのというのは、さすがにもういいかな
武帝紀はむしろ終盤の静かな展開がよかったので、
思い切って、あんな雰囲気でそれぞれ前後巻ぐらいで、景帝紀・文帝紀とさかのぼって欲しいな
747 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/17(土) 21:20:40.27 ID:DxMQHa8w0
数百頭の7国の反乱騎馬軍。迫ってくる。
七国で数百頭しょべえw
水滸伝>三国志>>武帝紀>>>楊家将>血涙
>楊令伝(終盤)>楊令伝(序盤)>>>楊令伝(中盤)
かなあ
武帝紀の
衛青が勝利を重ねたのは幸運でも精鋭を配置されたからだけでもなく戦法の革新によるもの
李広が敗北が増えたのは、不運と戦法が時代遅れになったから、という解釈は納得できた
歴史知識に力不足な面があるため、歴史マニアの一部に嫌われているかもしれんが、
それがゆえに、固定観念が薄いところが面白いな
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/12(土) 09:56:37.04 ID:Rb3hbsbB0
北方謙三
史記〜秦始皇紀
水滸伝数年前に読み終えてイマイチ
内容もかなり忘れてる中で、最終巻だけ読んで楊令伝2巻まで読んだ
・GRのイメージがどうしても抜けない
・花飛燐が花栄の息子ということで完璧超人でないのはよかった
・王進が子午山と忘れてたので、花が子午山で勝負挑んだときは吹いたw
もう全部王進一人でいいんじゃね?と言われた男がいる場所でwww的な
楊令伝5巻はじめまで読んだ
なんか違うというかつまらん
理由としては
・楊令完璧超人すぎる
一騎打ち無双、黒騎兵無双、将軍として無敵
軍師としても最高、全員からマンセー
最近の出来の悪いラノベ主人公みたいに弱点がない
・年老いた発言多すぎ
主力級が年取ってるのはたしかだけど、1巻で10回くらいは
俺も年取ったな、気力が衰えたな、みたいな話が挟まれる
あと楊令のせいでもあるけど戦闘がムテキングすぎる
強い騎馬隊がなんでもできすぎw
ドジンの連中だって柵持たせるとか紐で縛るとかすれば騎兵に対抗できるだろうに
まったくの無策ってのはねーだろ
○○の息子多すぎぃ!
やばい、楊令伝マジでつまらない
8巻序盤だけど、攻めこんできた童貫がずっとぼんやりしてる
三方から囲んだ味方が各個撃破され続けてどんどん武将討たれてるのに見てるだけ
金が~とか駆け引きが~とか言ってるけど、そういうレベルじゃねえよ
戦闘も騎馬が散らばりまくりすぎ、なんだかもうわかんねえ
だから楊令伝は飛ばせって。
楊令の殺されるとこだけ 読めばよい。
んで、岳飛伝。 こっちはおもしろいぞ。
南のかなたでの国作りの話しだ。
上で書いたろ
血涙>楊令伝(終盤)>楊令伝(序盤)>>>楊令伝(中盤) ってなw
6巻ぐらいで方ロウが死んだら読むのやめて、7〜12巻のあらすじだけ立ち読みして、一気に13巻
これが正しい読み方w
もちろん、直で15巻にいってもよい
後、度人は戦闘訓練受けていない人間がバーサーカーになるわけだから、
柵や紐を組織的に使うのは無理だと思うぞ
個人が使っても無意味だし、バーサークが冷めてしまう
そこは度人の破り方はうまいと思ったけどな
13巻終わったけど、全体的に作者の力が落ちてるのかね
色々なエピが集まった話なんだけど、ひとつひとつに唐突なものが増えてきてる気がする
悪く言えば思いつきとか行き当たりばったり
格言が捕まる話とかまあ色々
利子しとかもう全然でこないし、リフとの間で齟齬が出る伏線も、出た後にどうしたかも特になし
昔はオンリーワンのスキル持ちがいて、そいつが個性を持ってたけど、最近はそいつが年老いて
汎用キャラみたいな弟子がでて来て後を継ぐ
次ぐのはいいけど、そのキャラが無個性すぎてな
大体、その通りだな
楊令伝は
水滸伝の時のようなエピソードが伏線になるようなこともなく、
ただそのエピソードだけ
齟齬がでる話とか、ただハードボイルドな心理描写以上でも以下でもないと思うしかない
オリキャラも無個性
13巻以降が「血涙」ぐらいに楽しめると思ったのは、水滸伝から30巻程度
散々つきあってきた主人公たちが次々に死ぬからだよ
積み上げがなくてはそれほどの出来ではないだろうな
それを差し引いても7〜12は別に読む価値なしと思うけど
少し前に読み終わって岳飛の1巻だけ読んだ
上の人と同じでオリキャラが薄いし伏線もなあって感じ
李英とか李媛とか殉教とか突然キャラが変わるので困惑した
水滸伝からのキャラも面白い話はもう終わったといわんばかりに
あっさり風味で話す内容も年とったー年取ったーばかりだし
最終巻で人員整理と言わんばかりに死んでいくのは変わらんね
でも呉用と方筆組はかなりよかった
あと武松の散り際と体操のダメっぷりがw
あと旭豊もよかったかな
そういや上のほうで楊令死ぬぜーみたいなこと言ってた人いたけどw
伝の時点で最後まで読めば死ぬのは確定だろw
水滸伝1巻読みなおしたけど、序盤の序盤で宋弘・晁蓋・盧俊義・柴進・魯智深が一同に会する場面とかいいね
生命力に溢れてるというか集まった連中のときめきが読んでいて伝わってくる
なんとなく読み返してみた
初期鮑旭さんの獣っぷりに吹いた
そしてその後の魯智深、王進と王母とのやりとりには泣けた
初めのころはこんな懇切丁寧に描写してたんだな
水滸伝は初登場の人物を描くのに一章使い切るからな
楊令伝になると一章の中のさらに細かく別れた部分で書いて終わり
出てくるキャラの豊かさは全然違うものだな
楊令伝で出てくるキャラも水滸伝のようにしっかり章を使って各キャラを増やすか
水滸伝のラストで意味もなく殺しすぎたのをやらなければよかったと思う
>楊令伝で出てくるキャラも水滸伝のようにしっかり章を使って各キャラを増やす
オリキャラは、水滸伝原典のような作者と読者に積み上げがないから、2倍以上必要
>水滸伝のラストで意味もなく殺しすぎたのをやらなければよかった
あれがなければ水滸伝最後の盛り上がりもなかった
俺は逆につまらないオリキャラにページを割きすぎって考え
楊令伝は5巻ぐらいで終わらせる考えなら、楊家将ぐらいの出来になったと思う
死なないと盛り上がれないって・・・w
楊令って、正史から俺が想像する光武帝に似ているな
・能力はありえないぐらい万能
・戦には強いが、自国は縮小主義で対外戦争には消極的
・民衆(豪族?)には甘いが、敵や裏切り者には残酷で苛烈
・人材の登用は身内から、もしくは能力はあっても無個性な人材
・性格は謹厳で暗く、気さくなところはない
・外向きは鷹揚だが、裏では謀略に長ける
・少ない騎兵を率いて、行動するのを好む
・武官には甘いが文官に厳しい
・参謀をつけず、自分で考え自分で決断をくだす
・あまり意味のないと思える直接的な戦闘を繰り替えず
766 :
靖国参拝、皇族、国旗国歌、神社神道を異常に嫌うカルト:2014/09/01(月) 22:52:35.67 ID:3SPpmEXQ0
★マインドコントロールの手法★
・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する
偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法
・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする
誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法
偏った思想や考え方に染まっていたり、常識が通じない人間は、頭が悪いフリをしているカルト工作員の可能性が高い
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李俊は使い所を逸して、今頃活躍させようと
してるけど年寄りすぎ。
10点満点
水滸伝
10序盤:文句なしに面白い
5祝家荘:退屈
8宋の反撃〜北京制圧:面白い
7童貫戦:なかなか面白い
楊令伝
6序盤:結構面白い
8童貫in江南:かなり面白い、呉用いいね
1vs童貫:超つまらねえ、童貫ボケ始まってる
5好調梁山泊:つまらねえ、全部成功かよ
3洪水後:イマイチ、取ってつけたように殺しすぎ
769 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/16(木) 04:13:06.37 ID:236HyyUz0
今は何か書いてるのかな?
楊令伝は敵側を応援しながら読む本
ホウロウ、童貫、宋vs遼残党、李富あたり
特に梁山泊が係らんところはまだ面白い