「中国」理解のために読む「中国本」

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1スニーク ◆d84aQSiXk2
良くも悪くも中国ブーム。親中も嫌中もリベラルも無視できない「中国」!
各スレで盛んに議論はされてはいるものの、いまいち出典・ソース・参考文献がわからない。
そんな貴方に、文献スレですよ。
或いはこの「中国本」は面白い!と識者からの紹介なんでもOK!

但しこれだけは注意!
一、重複しないようにログ確認。(スペースも時間も有限!)
二、議論は各スレで!ここは議論の場ではなく情報提供!
  (君のすばらしい饒舌は各専門スレで行ってくれ!)
三、宣伝垂れ流しはやめましょう。(出版社のサイトに行けばそんなの腐ってます。)
四、皆の見やすさを配慮して、下の書式にしたがってね。

【ジャンル】 歴史・言語・経済・科学・軍事と様々さ。
【書名・雑誌名】 日本語・中国語・英語などなど
(雑誌の場合は【題名及びページ数】)
【著者・編者名】 
【目次】
【出版社】 
【出版年】 実は重要だぞ!なぜ重要かはゼミで先生に聞いてくれ。
【コメント】 読んだ感想ね。忌憚の無いご意見を期待。
 (コメントに関す意見反論批判は各種専門スレで行ってください。)
【関連書籍・関連サイト等】 直リンはやめましょうね。
【関連スレ】 関連スレをしっていればあげましょう。
2スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/07/07 00:38
【ジャンル】 経済
【書名】 中国経済 真の実力
【著者】 森谷正規
【目次】
  第1章 生産移転
  第2章 中国電機産業はなぜ発展する?
  第3章 ベンチャー企業群
  第4章 自動車産業の壁
  第5章 機械、鉄鋼、化学産業の実力
  第6章 労働力と政治的要因
  第7章 日本企業の強さ
【出版社】 文芸春秋 文春新書
【出版年】 2003/04
【コメント】 
  第一印象は冷静な分析。我先にの中国投資や中国経済高成長のでも無く、
  必要以上に中国に脅威や怯えを感じる脅威論とも違う。これからの中国との
  関係を考えさせられる著作。
3スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/07/07 00:39
【ジャンル】 経済
【書名】 日中ビジネス摩擦
【著者】 青樹明子
【目次】
  第1章 思わぬことが民族差別に―日本航空の試練
  第2章 信用経済は成立しない―東方リースの悲劇
  第3章 行政処罰を怖れるな―北京遊楽園の奮戦
  第4章 ショー・ビジネスは可能か―劇団四季の挑戦
  第5章 広報のプロを―東芝中国の教訓
  第6章 同文同種は錯覚である―北京師範大学の選択
  第7章 ニセモノと闘え―日系企業の難題
  第8章 無料は投機を煽る―日本的商法の陥穽
  第9章 政治から経済・文化へ―日中外交官の声
【出版社】 新潮社 新潮新書
【出版年】 2003/05
【コメント】
  日中ビジネスのすれ違い、勘違い。私たちは差異をあまりのも
  大きな差異としてしまう。それによって社会が動いている、経済が回って
  しまう。貿易摩擦にまでなってしまう、すれ違い・勘違いの具体例。
  現場の人々には参考になるかも!?当事者には悪いがは滑稽を
  見出してしまうかも?
4スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/07/07 00:39
【ジャンル】 経済
【書名】 チャイナ・インパクト
【著者】 大前研一
【目次】
第1部 中国の成長は止まらない
第1章 新しい中国の誕生
第2章 中国 その競争力の秘密
第2部 現代中国を支える6つのメガリージョン
第3章 二大IT産業集積地――珠江デルタと長江デルタ
第4章 発展著しい新興地域――北京・天津回廊、山東半島、福建省
第5章 日本とつながる東北三省
第3部 大中華圏=グレーター・チャイナの予兆
第6章 アジアを飲み込む中国経済
第7章 中国政治体制の行方
第4部 日本経済はどこへ向かうのか
第8章 日中関係の行方
第9章 対中関係の切り札・地域国家戦略
第10章 日本経済のとるべき道
【出版社】 講談社
【出版年】 2002/03/30
【コメント】 
ベストセラー、中国ビジネスリーマン必読の書らしい。
著者の取材した中国の経済状況をまとめた本。今はもっと変わっているかもしれない。
中国を分割して観る、6つの「メガリージョン」構想(中華連邦構想)はなるほどと感じさせるのに十分。
しかし中国ビジネスの「負の部分を踏まえない」宣伝マンかのようにプロパガンダな感じ漂う。
5スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/07/07 00:39
【ジャンル】 経済
【書名・雑誌名】 中国シフト
【著者】 大前研一 
【目次】
プロローグ あなたはまだ価格に意味があると信じているのか―「価格」から「価値」へシフトすることが中国で、世界で勝ち残る鍵となる
第1章 大量仕入れ、大量販売のディスカウンターはもはや時代遅れ―「コストダウン」一本槍では価格破壊競争を勝ち抜けない
第2章 ユニクロ化は製造業の空洞化を加速させるのか―物流革命ですべてが変わった日本人は"ものづくり幻想"を捨てよ
第3章 食品不正表示問題から日本が見える―日本人はマーケットを支配するブランド・産地信仰を見直せ
第4章 食品、建築資材、照明器具ほかの分野にも対応できる―ポスト・ユニクロ時代の鍵は最適生産地の選択にある
第5章 日本の流通業界再編のシナリオを読む―日本の流通業界にとって怖いのは『ウォルマート』より『ターゲット』だ
第6章 ASEANも台湾も韓国も呑み込んでしまう―中国の経済急膨張は第2次のアジア経済危機を呼ぶ
第7章 農業、製造業ばかりか日本企業の業務部門も―日本のビジネスマンの「仕事」を「北の香港」大連が奪っていく
第8章 日本企業の出入金管理、コールセンターを代行する―「間接業務のユニクロ化」が中国の大連・瀋陽で動き出した
第9章 欧米企業はすでに10年前から始めていた!―ビジネスマンの仕事の標準化が日本企業復活の第一歩だ
第10章 ただ中国に進出しても生き残ることはできない―中国を研究し、うまく取り込まなければ日本はやがてスペイン、ポルトガルになる
【出版社】 小学館 
【出版年】 2002/06/29
【コメント】
あまりのも多産!フォントが大きくて立ち読む向き、所要時間二十分以内。
日本の中国ビジネス「ユニクロ型」モデルビジネスから新たなビジネスへの変換を考察。
『チャイナ・インパクト』か先に読めば理解度も増すと思います。
6スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/07/07 00:54
【ジャンル】 現代中国軍事論
【書名】 超限戦―21世紀の「新しい戦争」
【著者】 喬良,王湘穂
【目次】
第1部
新戦争論(いつも先行するのは兵器革命
戦争の顔がぼやけてしまった
教典に背く教典
アメリカ人は象のどこを触ったのか)
第2部
新戦法論(戦争ギャンブルの新たな見方
勝利の法則を見いだす―側面から剣を刺す
すべてはただ一つに帰する―超限の組み合わせ
必要な原則)
【出版社】 共同通信社
【出版年】 2001/12
【コメント】
現役軍人が書いた中国軍持論。「新しい戦争」について書いてあります。
最初に注目したのはアメリカ軍。サイトに英訳(著作権にうるさい国なので抄訳)されていました。
軍事革命(RMA)構想、思うに脅威論はもっと中国軍人の軍事理論を知ったほうが良いと思う。
もっと脅威に感じるだろうから。なぜかフランスのポスト構造主義者やらの引用多数。
日本語翻訳は駄目です。中国語に自身のある方は原書で読んだほうが良いかもしれません。
7スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/07/07 00:54
【ジャンル】 軍事
【書名】 軍事革命(RMA)―"情報"が戦争を変える
【著者】 中村好寿
【目次】
序章 情報化社会の特質とその軍事的意義
第1章 軍事革命(RMA)とは何か
第2章 「消耗戦」から「麻痺戦」へ
第3章 情報戦と指揮・統制機能の無能化
第4章 「集中打撃」から「同時打撃」へ
第5章 攻撃と防御、どちらが有利か
第6章 情報型「軍事革命」と日本の防衛戦略
第7章 米国のRMA軍に挑戦する軍隊
【出版社】 中央公論新社 中公新書
【出版年】 2001/08
【コメント】
軍事革命(RMA)は戦争を劇的に変える。アメリカの構想を元に
した日本と「ある国」の戦闘をシュミレーション、ある国って…(アフロのおっさんの国ではない)。
軍事的脅威は、脅威論のそれをすでに超えている!って感じです。
8スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/07/07 23:01
【ジャンル】 思想文化 
【書名】 滑稽―古代中国の異人(ストレンジャー)たち
【著者】 大室幹雄
【目次】
第1章 「滑稽」合戦
第2章 胡服騎射
第3章 覊旅の臣
第4章 進取と自完
第5章 姦人と聖人
第6章 暴君の鏡
第7章 「滑稽」の帝国
付論1 都市的人間―古代中国知識人の行動の構造
付論2 鶏鳴考
【出版社】 岩波現代文庫
【出版年】 2001/12
【コメント】
中国の聖人たち、今でも其の教えは示唆に富んで有用。
ビジネス面でも孫子とかはよく引用されている。
古代中国知識人の国家経営コンサルタントな味を堪能できます。
それでもちゃんと中国の世界観などを忘れない大室節が心地好い。
9名無的発言者:03/07/07 23:03
大前研一のはでたらめだからかう必要ない。
10名無的発言者:03/07/07 23:41
【ジャンル】 趣味
【書名・雑誌名】 釣魚迷
【著者・編者名】 西園寺公一
【目次】
1 釣竿の持ちはじめ    2 スコットランドのグリルス釣り
3 赤道の海のピクニック −ポナペ離島の根魚釣り−
4 奥日光の鱒釣り −名人勘蔵の思い出−
5 真鶴と伊豆の磯釣り・船釣り  6 北海道釣り行脚
7 オーストリアの鱒川   8 虹鱒の抗議
9 中国編
 外道釣り −昆明湖の巻狩り−
 釣魚迷の「人民公社反対論」
 草魚迷 −暁の遊撃隊員−
 武漢の釣り −鮒のドブ釣りと朱さんの青魚第一号−
 杭州の釣り −食道楽と草魚の大釣り−
 広東の釣り −星湖のリン魚−
 広東の釣り −天湖の草魚−
【出版社】 岩波新書
【出版年】 1966/12 絶版
【コメント】
 真の日中友好を知るための必読書
 殿下の胸倉を掴んだ幼少期のエピソードから「アイヌの愛ちゃん」まで、
 全編余すところなく溢れるブルジョワのユーモアは絶品です
 この本を書いたゴーストライターは、
 実は今中国板に常駐しているのかも知れない・・・
11名無的発言者:03/07/07 23:52
【ジャンル】 政治
【書名・雑誌名】 中国はなぜ「反日」になったか
【著者・編者名】 清水美和
【目次】
序章 国交三十年の風景
第1章 歴史問題をめぐる中国指導部の矛盾―江沢民訪日の教訓
第2章 「日本人民を刺激すべきでない」―歴史問題で修正図った朱鎔基訪日
第3章 「皇軍に感謝する」―毛沢東・周恩来の対日戦略
第4章 「迷惑」か「謝罪」か―日中国交正常化の限界
第5章 歴史問題の浮上―「反覇権」外交の転換
第6章 天安門事件の衝撃―日本への再評価
第7章 江沢民体制と愛国主義の鼓舞―日中の相互反発
第8章 「善意をもって隣国に対処する」―胡錦涛政権と歴史問題
終章 歴史問題はどこへ行く
【出版社】 文春新書
【出版年】 2003/05
【コメント】
政治的戦略としての「反日」。そういえば「反日」を叫ぶ中国人は
じいちゃんばあちゃんより若い奴らが多いな。
日本は中国政府のパフォーマンスとしての「反日」の尻馬に
まんまと乗せられてしまったのか?そう考えると空しいな。
12名無的発言者:03/07/08 00:15
【ジャンル】 ルポルタージュ 
【書名】 中国土地改革体験記
【著者】 秋山良照
【目次】
はじめに
八路軍との日々
土地改革に参加する
ふたたび農村工作隊員として
整風運動の中へ
【出版社】 中公新書
【出版年】 1977/5 絶版
【コメント】 プチブルは即銃殺の単純明快さが爽快!
「農民は土地を手に入れたものの、どうしていいのか分からない。
 自分のすぐうえの階級のまねをするわけですry」
「なにも、アラさがしのためにこれを書いたのではありませんry」
(「」は毎日新聞1977/6/13の著者インタヴューより)
13名無的発言者:03/07/08 00:20
ひさびさの良スレか?
14名無的発言者:03/07/08 00:32
【ジャンル】 文革マンセートンデモ本 
【書名】 はだしの医者 中国の医療革命
【著者】 大森真一郎
【目次】
●驚異の断手接合手術
 「不治の病」から「可治の病」へ
●旧中国の悲惨な姿
●はだしの医者
 はだしの医者とはなにか
 訓練と教育
●毛沢東思想と医学
 中国の医学教育
●針療法の実際
●私たちへの教訓
【出版社】 講談社現代新書
【出版年】 1972/10 絶版
【コメント】 ブラックジャックに登場する不思議な針灸師の思想的背景
オカルトにみえないオカルトって、おもしろいですね
15720円+税:03/07/08 01:08
【ジャンル】 漢字
【書名】 漢字と日本人
【著者】 高島俊男
【目次】
 第一章 漢字がやってきた
 カテーの問題
 世界でたったひとつの文字
 漢語とはどういう言語か
 不器用な日本人
 第二章 日本人は漢字をこう加工した
 訓よみとかな
 日本語の素姓
 漢字崇拝という愚
 第三章 明治以後
 新語の洪水
 翻訳語――日本と中国
 顛倒した言語――日本語
 「歴史」と「進歩」
 第四章 国語改革四十年
 漢字をやめようという運動
 国語改革とは何だったのか
 当用漢字の字体
 新村出の痛憤
 終章 やっかいな重荷
【出版社】文藝春秋
【出版年】平成十三年
【コメント】まだ読んでないのでコメントするわけにはいかない
【関連書籍】「本が好き、悪口言うのはもっと好き」「お言葉ですが…」シリーズ
16名無的発言者:03/07/08 10:15
【ジャンル】【書名・雑誌名】【著者・編者名】 【目次】【出版社】【出版年】【コメント】【関連書籍・関連サイト等】【関連スレ】
17あぼーん:あぼーん
あぼーん
18名無的発言者:03/07/08 16:20
【ジャンル】昆虫学・衛生駆除
【書名・雑誌名】蜚 虫廉(ゴキブリ)と中国人 
【著者・編者名】連根藤
【目次】第一章 中国人総エゴイスト論
        不信社会で生まれる家族愛 数人よれば力はマイナス
        極端な弱肉強食社会 権謀術策がお家芸 いつでも自分が中心
    第二章 漢文化性悪説
        傲慢なる華の思想 底なし沼の漢字文化 こうしてみんなブタ
        になった 流民が広げる中華の国土
    第三章 中国知識人無能論
        物のランキング、時間のランキング 儒教は哲学にあらず
        知識人は権力者の手先として養成される 自然が人を殺し、
        人が自然を殺す 儒教文化のその下で
    第四章 中国共産党無能論
        狗頭狗肉の共産党 あきらめと狂乱 
    第五章 禁断の果実-経済開放 中国共産党のこわいもの
        中華思想が嫌われる訳 地方分離そして独立へ
【出版社】はまの出版
【出版年】1995年
【コメント】中国人の生態や本質が「目からウロコが落ちるように」わかる一冊。
19 :03/07/08 22:53
スニークを語るには底が浅すぎた
カス
20スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/07/08 23:02
【ジャンル】 
【書名・雑誌名】 よいこの文化大革命―紅小兵の世界
【著者・編者名】 武田雅哉
【目次】
第1章 “十年の空白”と“紅小兵”
第2章 『紅小兵』表紙絵展覧会
第3章 正しい本、正しい歌
第4章 教室はおおさわぎ
第5章 京劇をうたおう
第6章 アニメを見よう
第7章 冬子のように!
第8章 天安門のこどもたち
【出版社】 広済堂出版
【出版年】 2002/12
【コメント】
文革時代に少年少女だった人々は何を見たのか?
生き生きと描かれた文革時期の子供たちの日常。
プロパガンダが子供に与える影響を考えると、恐ろしいものだな。
さすが中野美代子の弟子、血を引いているのかと思うほど。
21スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/07/08 23:10
【ジャンル】 現代中国
【書名・雑誌名】 北京大学 超エリートたちの日本論―衝撃の「歴史認識」
【著者・編者名】 工藤俊一
【目次】
第1章 歴史の傷跡は今も息づいている
第2章 北京大学と天安門事件
第3章 エリートたちの「歴史認識」
第4章 中国人の愛国心と民族性
第5章 日本軍による北京大学受難史
第6章 反日感情を育てる教育システム
第7章 北京大生は日本人をこうみている
第8章 中国人の思考法を理解するカギ
第9章 さらば、北京大学―新しい歴史をつくろう
第10章 若い世代の新しい歴史認識
【出版社】 講談社プラスアルファ新書
【出版年】 2003/01
【コメント】
この本は>>11で紹介した『中国はなぜ「反日」になったか』と表裏をなしていると思う。
『中国はなぜ「反日」になったか』で書かれていた
反日教育がもたらした影響の具体例を示したよう。
中国人の友人(学生)がいればうなずける話も多い。
これを読むと、自分の友人たちが「反日」で無いのはほっとする。
立ち読みで十分。或いは図書館で読めば良いぐらいの本。
22スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/07/08 23:18
【ジャンル】 予言
【書名・雑誌名】 覇権か、崩壊か 2008年中国の真実
【著者・編者名】 中嶋嶺雄,古森義久
【目次】 
プロローグ 北京五輪開催に向けて突っ走る中国
第1章 中国経済の光と影
第2章 歪んだ中国社会
第3章 中国の内憂
第4章 日本の弱腰対中外交
第5章 「新冷戦時代」の幕開け
第6章 国益を忘れた中国通
エピローグ 二〇〇八年までの中国を読み解く
【出版社】 ビジネス社
【出版年】 2002/03
【コメント】
中国政治研究のノストラダムスと気鋭の産経新聞記者の共著。
古森の視点は大変有用に思える、たとえばODAとか外務省問題とか。
しかし中嶋先生はちょっと…ね。
1999年に中国は崩壊するって言ってたんですが、先生!
どうなってるの2008年ですか?今度は!あたるんですか其の予言は?
古森は幸いにも崩壊とまでは考えず、転機であると妥当な判断に安堵。
23スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/07/09 20:22
【ジャンル】 歴史
【書名・雑誌名】皇帝たちの中国
【著者】岡田英弘
【目次】
第1章 前漢の武帝―皇帝とともに生まれた「中国」
第2章 唐の太宗李世民―非中国人を皇帝に迎えた「第二の中国」
第3章 元の世祖フビライ・ハーン―モンゴル帝国が支配した元朝
第4章 明の太祖洪武帝朱元璋―庶民出身の皇帝が建てた最後の漢人王朝
第5章 清の聖祖康煕帝―満洲人の征服王朝「清帝国」
【出版社】原書房
【出版年】1998/11
【コメント】「小林よしのり氏も絶賛!」まあ其の程度の本です。
著者は中国における「国家」の概念を取り扱っていますが、甚だ稚拙。
アジアにおける「国家」という概念に関しては歴史的に日が浅いのを忘れているのか?
たまにゼミにこの本だけを参考にしてくる輩がいるが、不備を指摘されて馬鹿にされるのがオチです。
著者の中国に対するさげすみ方は文章を読めば分かるでしょう。
研究者として距離をとることと、侮蔑することは違います。
旧東京外語支那語部出身の人には中国を侮蔑することを研究の基礎のいている人が多いようです。

そうそう中嶋は1999年に中国崩壊といったのではなく、1997に軍港になるでした。
24名無的発言者:03/07/09 23:04
>>23
はずれることもあるよ。そうカリカリしなさんな。
中嶋さんの東洋事情はまあまあおもしろかったよ。
25名無的発言者:03/07/10 08:53
中嶋は必ずはずれる、これ常識。
26 :03/07/10 09:14
良くも悪くも文化大革命が中国を変えた。
数千年にわたる皇帝制の崩壊よりも、日中戦争よりも、改革解放よりも、
文化大革命のインパクトの方が現中国成立に大きく作用している。
27スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/07/10 17:16
【ジャンル】 報道
【書名】 中国報道の読み方
【著者】 高井潔司
【出版社】 岩波アクティブ新書
【出版年】 2002/03
【コメント】
世の中にはシンプルな考え方の人が多い。
ウヨサヨ親中嫌中簡単な二元論分類。こどもの良者悪者価値観から進歩していない
中国報道においても読者はそんなシンプルな二元論で世界を読み解こうとしている。
それはますます日本と中国の関係を悪化させるだけではないのか?
、と稚拙な二元論理解をはいして、中国報道を読もうというのが本書。
28名無的発言者:03/07/10 17:36
【ジャンル】SM・ポルノ
【書名・雑誌名】中国残酷物語 
【著者・編者名】山口椿
【目次】 一 邪悪な誘惑
     ニ 怨恨の冥府
     三 欲望と本能の猛り
     四 非情の運命
     五 凄惨な極刑
【出版社】幻灯社、アウトロー文庫
【出版年】2000年
【コメント】中国人の本質である執拗な残虐性や復讐心を歴史絵巻のなかに
      描き出したSM物語。解説は三枝成彰。
29名無的発言者:03/07/10 17:53
【ジャンル】文化人類学
【書名・雑誌名】纏足物語 
【著者・編者名】岡本隆三
【目次】 T 纏足の秘密 -その誕生と性の開発
       1 中国社会の生んだ奇習
       2 纏足の方法と魅力
       3 纏足の起源
       4 纏足芸術とその効用
     U 纏足の興亡
       1 女性と中性の支配した王朝
       2 嫉妬・恐妻・媚惑
       3 貞節の極限化
       4 纏足解放
       5 纏足は現代に生きている
【出版社】福武文庫
【出版年】1990年、初出は1986年東方選書(東方書店)
【コメント】1000年にわたり中国社会に踏襲されてきた人類史上空前絶後の
      奇習「纏足」を科学的に検証し、軽妙な語り口とともに著した
      纏足フェチ、性具収集家必読の書。
30名無的発言者:03/07/10 18:11
【ジャンル】小説・エッセイ・紀行
【書名・雑誌名】どくろ杯 
【著者・編者名】金子光晴
【目次】 発端
     恋愛と輪あそび
     最初の上海行
     愛の酸蝕
     百花送迎
     雲煙万里
     上海灘
     猪鹿蝶
     胡桃割り
     江南水ぬるむ日
     火焔オパールの巻
     旅のはじまり
     貝やぐらの街
     あとがき
【出版社】中公文庫
【出版年】1976年
【コメント】1930年代の上海。貧困・汚猥・貪婪・色欲渦巻く魔窟都市
      上海を見事な筆致で描いた作品。一度放り込まれれば、全て
      を腐敗同化させずにおかない「中国漬物甕文化」の本質を
      知る絶好の書。
31名無的発言者:03/07/11 16:45
【ジャンル】歴史
【書名・雑誌名】中国小史 黄河の水 
【著者・編者名】鳥山(とりやま)喜一 (カラスじゃないよトリ)
【目次】 この書を手にされる方々へ
     黄土を舞台に (中国史のあけぼの)
     天命の動き  (夏・殷時代)
     聖人と大盗  (周時代)
     万里の長城  (秦時代)
     沙漠の征服  (漢時代)
     ローマへの道 (後漢時代)
     北方の嵐   (三国・晋・南北朝時代)
     太陽の輝き  (隋・唐時代)
     論語の活用  (五代・宋時代)
     蒙古風    (元時代)
     新世界からの光(明時代)
     眠れる獅子  (清時代)
     国旗のさしかえ(中華民国以降)
【出版社】角川文庫
【出版年】1972年
【コメント】四千年とも五千年とも言われる悠久の歴史を有する中国。あまりに
      永過ぎて、数年ごとに家康、忠臣蔵、竜馬坂本、義経を漫然と
      NHK大河ドラマで繰り返すしかない我がニッポンとは比較に
      ならない中国。短いものに慣れ切って、いくら読んでも聞いても
      サッパリ要領を得ない中国史を、日本人のアタマに合わせて、
      できるだけ簡潔に、通勤途中で軽く読み進めるほど短くまとめた
      中国通史の入門書。
32スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/07/12 00:43
【ジャンル】
【書名】 肉麻(ろうまあ)図譜―中国春画論序説
【著者】 中野美代子
【目次】
序 『金瓶梅』はなぜ「肉麻(いやらしい)」か?
1 ポルトゥス・エロティカ―官能の庭
2 非在の肉体―からだ抜きの行為
3 文字か絵画か―肉麻性のゆくえ
【出版社】 作品社 叢書メラヴィリア
【出版年】 2001/11
【コメント】
春宮画(中国の春画)の研究書。正論なのかこじ付けなのか?中野節が絶妙。
なぜか常に笑顔で交わる男女。場所は所かまわず。でもエロくない!?
中国の春画がなぜエロくないかはこの本を読めば分かると思う。

そういえば中野はなぜ中国の小説が面白くないかという考察も昔してたな。
なるほど納得する結論でした。
33名無的発言者:03/07/12 16:33
カショウがまだでてないね。
34アモイ ◆ZklvPrcw3Y :03/07/12 18:14
釣りしてもよかですか?

【ジャンル】 現代中国
【書名・雑誌名】 中国「反日」の狂奔
【著者・編者名】 黄文雄
【目次】
第1章 中国人の「反日」大爆発
第2章 千年以上つづく「蔑日」の時代
第3章 屈折した中国ナショナリズムの勃興が「反日」「抗日」を生んだ
第4章 現体制を維持するために必要な「日本」という悪役
第5章 中国「侮日」「憎日」「敵日」狂奔現場
第6章 なぜ日本は中国の「反日」に負けるのか
【出版社】 光文社
【出版年】 2003/03
【コメント】コヴァは必ず読むこと。極東板・国情板の厨房にもお勧めです。
      スッキリするよん。そして益々激しく中国を憎悪。
35アモイ ◆ZklvPrcw3Y :03/07/12 18:28
【ジャンル】 中国ビジネス
【書名・雑誌名】 島耕作の中国ビジネス最前線
【著者・編者名】 弘兼憲史 村尾龍雄
【目次】
第1章 「日本買い」も始まる、日中ビジネスの最前線事情
第2章 ドッグイヤーで急変する中国市場の実像
第3章 7%成長を実現した「改革開放」の25年
第4章 WTO加盟がもたらすチャイナリスクの真実
第5章 日中ミスコミュニケーションの壁を乗り越える始めの一歩
第6章 進出企業勝ち組11社の成功方程式
【出版社】 講談社
【出版年】 2003/05
【コメント】松下電器と漫画「取締役 島耕作」の宣伝本みたいなもん。
      中小企業がこれ読んで、その通りに実行したら、中国人に会社
      乗っ取られるか、カモにされます。
36あぼーん:あぼーん
あぼーん
37あぼーん:あぼーん
あぼーん
38アモイ ◆ZklvPrcw3Y :03/07/12 18:57
【ジャンル】 中国経済・ビジネス
【書名・雑誌名】 「現場」学者中国を行く 足で調べた圧倒的な"強さ"
【著者・編者名】 関満博
【目次】
第1章 中国経済の見えないルール
第2章 中央無視の「広東型委託加工」
第3章 未曾有の世界都市に向かう上海経済圏
第4章 日韓企業が主役の北東アジア経済圏
第5章 知られざる中国内陸産業の実態
第6章 日本企業は何に直面しているのか
第7章 中国企業はどこに向かうのか
第8章 中国ハイテク産業化の担い手
【出版社】 日本経済新聞社
【出版年】 2003/04
【コメント】日経の中国本にしてはかなりまともです。私がかつて4年間住んでいた華南
      の様子を事細かに調査しています。しかし、生産工場=すごい、という主旨
      には賛同しかねます。消費するようになってはじめて「すごい」わけですから。
39アモイ ◆ZklvPrcw3Y :03/07/12 19:21
【ジャンル】 中国社会
【書名・雑誌名】 中国社会と腐敗 「腐敗」との向き合い方
【著者・編者名】 王雲海
【目次】
序  制裁の厳罰化と腐敗の激増という悪循環
第1章 権力社会
第2章 人格的官僚制
第3章 「大公無私」から「有公有私」への社会変革
第4章 官の多さと公式収入の貧しさ
第5章 旧き役得か、新しき腐敗ビジネスか
第6章 潤滑油か絶対悪か
第7章 腐敗対策のジレンマ
第8章 訴追者の苦しい立場
終  中国は腐敗を克服できるか
【出版社】日本評論社 
【出版年】 2003/03
【コメント】腐敗論の力作です。私が恐ろしいのは、中国社会の腐敗そのもの
      ではありません。中国と関わった国々が腐敗していくことです。
      中国がグローバルになるのではく、日米が中国化(腐敗)する悪夢。
40あぼーん:あぼーん
あぼーん
41名無的発言者:03/07/12 20:38
なんだ、アモイさんまで呼び込んじゃったか。
ほんとは、金瓶梅とか水滸伝なんかを書きたいけど、
実は、おれ・・・、読んでないんだ・・・
恥ずかしながら・・・。なんか、中国人なんて目の前の連中見てるだけで、
全部わかったような気がしちゃうしな。
42名無的発言者:03/07/13 00:28
中国人?
「中国」だろ。
43山崎 渉:03/07/15 12:32

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
44スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/07/17 09:12
【ジャンル】 伝記
【書名】 劇画毛沢東伝
【著者】 藤子不二雄A
【目次】
第1章 火花
第2章 立志
第3章 道標
第4章 結党
第5章 紅軍
第6章 朱毛
第7章 転生
第8章 長征
【出版社】 実業之日本社
【出版年】 2003/01復刻版
【コメント】
独特なタッチで描かれる毛沢東の伝記。
絵が怖い。藤子不二夫Aが死んだらこのタッチで描ける人はいなくなるんだろうな。
これを読んでも決して毛沢東は好きにはなりません。
45名無的発言者:03/07/20 22:09
【ジャンル】
【書名・雑誌名】
【著者・編者名】
【目次】
【出版社】
【出版年】
【コメント】
【関連書籍・関連サイト等】
【関連スレ】
46名無的発言者:03/07/20 22:14
【ジャンル】 文学
【書名】 野草 改訳
【著者・編者名】 魯迅
【目次】
【出版社】 岩波文庫 赤 25-1
【出版年】 1980/07
【コメント】
魯迅文学の最高峰、これを読めば魯迅の魅力が分かる。
竹内の翻訳には何の味も無いから、原典を読みましょう。
多少難しい文章ですが、がんばれば大丈夫。
この日本語版はサブテキストぐらいの役にはたちます。
47名無的発言者:03/07/20 22:21
【ジャンル】 文学
【書名】 魯迅「野草」全釈
【著者】 片山智行
【目次】
題辞/秋夜/影の告別/乞食者/わたしの失恋/復讐/希望/雪/
凧/美しい物語/過客/死火/犬の反駁/失われたよき地獄/
墓碑鉛/くずれた線の震え/立論/死後/このような戦士/
利口者と馬鹿と奴隷/押し葉/色あせた血痕のなかに/まどろみ
『野草』論
【出版社】 平凡社 東洋文庫
【出版年】 1991/11
【コメント】
詳細な注釈をつけ魯迅の野草を新たに訳出。
魯迅の散文詩や彼の文学に興味をもたれた方向き。
彼の人生と作品と歴史のうねりがいかに密接に絡み合っているかの道案内。

48名無的発言者:03/07/20 22:27
【ジャンル】 文学研究
【書名】 魯迅『野草』の研究 東京大学東洋文化研究所研究報告
【著者】 丸尾常喜 
【出版社】 汲古書院
【出版年】 1998/08
【コメント】
現時点で魯迅野草研究の究極の書。研究者向き。
すごい!圧巻!なんて緻密、なんてオタク的な粘着質な研究なんだ。
しかし其の文章や論理の運びには一点の湿り気も無い、さわやかでさえある。
魯迅研究者に限らず、研究者の研究態度とはこうあるべき!とまで感じさせてしまう。
ただし高い、図書館で購入してもらうか、古本で読みましょう。
49スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/07/20 22:38
【ジャンル】 言語 文化
【書名】 言語文化研究U 中国の言語と文化
【著者】 傅田章 木山英雄
【目次】
1.「野草」(一)詩の始まるところ
2.「野草」(二)暗黒と虚無
3.「野草」(三)復讐のテーマ
4.「野草」(四)希望と絶望
5.「野草」(五)回憶と叙情
6.中国語構文論(一)
7.中国語構文論(二)
8.中国語構文論(三)
9.「野草」(六)夢の系列(一)
10.「野草」(七)夢の系列(二)
11.「野草」(八)夢の系列(三)
12.「野草」(九)夢の系列(四)
13.「野草」(十)戦士と下僕
14.「野草」(十一)悔いと慰め
15.「野草」(十二)再び現実へ
【出版社】 放送大学教育振興会
【出版年】 2002
【コメント】
放送大学のテキスト(大学院用)。
魯迅の『野草』は散文詩のみならず、当時の中国人や政治体制の風刺が盛りだくさん。
しかし其の批判は中国人のみならず、現代日本人にも適用できるだろう。
ニーチェに多大な影響を受けた魯迅ならではのアフォリズム(散文詩)による風刺を
分かりやすく中国の言語と文化の観点から解説してくれる、入門書的。
50あぼーん:あぼーん
あぼーん
51あぼーん:あぼーん
あぼーん
52スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/07/20 23:03
【ジャンル】 中国史
【書名】 中国共産党成立史
【著者】  石川禎浩
【出版社】  岩波書店
【出版年】  2001/04
【コメント】
中国共産党の成立はどのように成立したのか?この本を読むと、
いままでのすべての共産党成立史がチープに思えるでしょう。
あまり一般的ではありません、研究者なら必読の当たり前の書籍。
一般書に見られる親中嫌中両派の共産党史の枠組みはもろくも崩れ去ります。
貴方に能力があれば、この書籍一冊で、それらの書籍は論破できるといって良いでしょう。
思うに床屋談義程度しか現代中国史を語らない輩は、一読すべきですね。
資料を調べるということや引用ということをこの著作から学び取れるでしょう。
彼の研究姿勢に感嘆、尊敬ないき者は、およそ何も語れない、或いは語ったつもりになっている人物です。
53スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/07/22 17:34
【ジャンル】 中国ビジネス
【書名】 中国ビジネスと情報のわな
【著者】 渡辺 浩平
【出版社】 文春
【出版年】 20030720
【コメント】
最近は毎月中国ビジネス関連の新書が出ますね。
これは最近出た中国ビジネス関連の新書のマトメみたいな感じです。
報道とくに「反日」に関しては『中国はなぜ「反日」になったか』
ビジネス摩擦については『日中ビジネス摩擦』といった感じで重複しています。
最近出た中国ビジネス関連の新書をすでに持っているならいらないと思います。
興味があっても立ち読みで十分です。
或いは最近出た中国ビジネス関連の新書を持っていなかったら、買っても良いかもしれません。
54名無的発言者:03/07/25 00:13
マニアックなんだよ。もっと簡単のないの?
55あぼーん:あぼーん
あぼーん
56あぼーん:あぼーん
あぼーん
57名無的発言者:03/07/25 02:36
たどたどしい日本語ですね
58スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/07/25 21:56
【ジャンル】 オカルト 妖怪 民俗学 清末世相
【書名】 水木しげるの中国妖怪事典
【著者】 水木しげる
【目次】
狗頭鰻/水落鬼/スッポンの怪/火星/神画/妖碗/
中国の百鬼/僵尸/瘧鬼/鬼女/産鬼/
鬼市/そば畑の鬼/霊爽式憑/冥界の鬼〔ほか〕/
【出版社】 東京堂出版
【出版年】 1990/10
【コメント】
日本が誇る妖怪博士が中国の妖怪を描く。
挿話もそえられ、中国人の思い描く妖怪像が分かりやすく描かれている。
しかしあまりにも怖くない!以前中野先生が「なぜ中国の妖怪はこうも怖くないのか?」
と問われていたことを思い出します。
水木画伯が参考にしたのは、『点石斎画報』という清末画報で武田先生が引用したものをもととしています。
個人的には日本に伝わり百鬼夜行にも出ている刑天(腹面)の話。
59スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/07/25 21:57
>個人的には日本に伝わり百鬼夜行にも出ている刑天(腹面)の話。
が面白いと思います。
60名無的発言者:03/07/26 01:20
この板のヤシは本なんか読まない。よんでコヴァ程度
61名無的発言者:03/08/03 16:08
すんげー、納得。あんなのにすぐ影響される香具師が本読んでるわけない罠。
62満洲国物語:03/08/03 19:29


【ジャンル】 小説
【書名】 【満洲国物語
【著者】 遅 子建
【目次】
奉天の質屋/平頂山、中秋の名月と大虐殺/馬賊胡二/佳木斯に着いた満洲開拓団/溥儀の日本訪問/娼婦四喜満洲国帝室掛け吉岡安直
関東軍の秘密基地/開拓団員の配給妻/義父に寝取られた初夜等
【出版社】 河出書房新社
【出版年】 2003/7月

【コメント
不思議なことに、私は社会人になるまで、自分を育ててくれた故郷の昔について、
あんまり考えたことがなかった。
あの時代、確かに現在を生きることだけで精一杯だったし、
単一の価値観で仕込まれた若者として、
「偽」の字がつくものに対する一種のアレルギー的な反応を見せるのも無理はなかったのだろう。
十数年前、故郷を離れ、日本に渡ってきてから、
あの大地とあの雄大な太陽が懐かしくなり、
父や祖母たちが生きてきたあの時代、
あの地で何があったのだろうと、興味を抱くようになった。
そして、気が付くと、
いつも通勤電車ではあの時代に関わる本を片手にするようになっていた。

--------
解説より
63名無的発言者:03/08/11 00:37
古森
「日中再考」
よめや
64名無的発言者:03/08/11 01:36
古森氏の本は頭に血が上って最後まで読めないのが難点。
ちかくにチャンコロがいたら、何しでかすか分からない自分。
65:03/08/11 07:46
古森?アメリカのポチだろ
66名無的発言者:03/08/11 11:57
古森さんてエジプト学の吉村教授にちょっと似てるな。
67名無的発言者:03/08/11 13:57
もみあげないからパンチョみたい
68名無的発言者:03/08/17 23:48
スニーク消えたの?
楽しみに眺めているんだが。

某メシ屋にてコテをバラし合った者より。
スニークもたまにゃあEことヤルんだな(藁

でも、もうネタ切れか? 早く本讀めッ!
さもなきゃ、漏れが連續カキコして漏れ色に染めちゃうよ〜ん♪
70_:03/08/22 02:36
古森の嫁はアメリカ白人
大前研一もそう
マヨの嫁さんもアメリカ白人
72スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/08/22 06:35
>>68
白帯くん?
最近中国関連で読んでる本は、マニアックな文芸評論が多いですね。
>>69
ひさんおひさしぶりです。どうぞ自分が読んだ本を紹介してください。
最近、僕はROMってばかりですね、しかも違う板で。
73名無的発言者:03/08/22 22:28
69は、ひの偽物。よく出来てるが。トリップ見てみそ。
【ジャンル】 少儿読物
【書名】 小学生天下事全知道(2册)
【編者名】 少年儿童出版社編(韓関治責任編集)
【目次】
為什麼中国古代把麒麟、鳳凰、亀和龍作為祥瑞的標志
……
中国古代的四大美人是誰
……
為什麼花木蘭替父従軍要女扮男装
……
為什麼得了冠軍要発奨杯
【出版社】 少年儿童出版社@上海
【出版年】 2000/12
【コメント】 
消防どもはまずこっから! 
「華僑と華人、華裔ってどー違うのよ?」(10へぇ)、「どーちて我が國の南方人と北方人の姿形は違うのよ?」(15へぇ)、
「孫悟空ってナニ人よ?」(20へぇ)等等、350もの「為什麼?」に答えてくれる中華版“トリビアの泉”ダ♪
歐洲や印度など國外にも触れており、うち美國(メリケン)關聯が9項目、日本關聯が8項目、英國關聯が5項目等。
日本についてはナニに触れてるかってえと、「どーちて日本朋友は除夜の鐘を聽くのが好きなんだひ?」を始め、和服、日本船、漢字、茶道、切腹、西方國家、相撲。
消防どもは中國(人)理解をしたけりゃ、まずこっから始めよ。類書はエロエロアルよ〜ん。氣になる御値段のほうはセットで30元(≒450円)ポッキリ。
【関連書籍・関連サイト等】 ttp://www.book.sh.cn/shpub/refinebook/refinebook-final.ASP?isbn_code=4375-2/G.1359
【関連スレ】 ttp://academy2.2ch.net/test/read.cgi/china/1059852491/l50
75ひ@♪ ◇P5HHHIHIHI:03/08/24 02:21
中國♀と交際してるなら、この本で仕入れたトリビアを彼女に披露してやるとE。
いっぱしの“知中派”として尊敬を得られるかもしれんぞ?

もっとも、彼女の反應が「へぇ〜!」になるか、「へぇへぇ」になるかは、
貴男の話術とコミュニケーションスキル、其れと彼女の智的好奇心旺盛度次第♪
【ジャンル】 日中討論
【書名】 日中ホンネで大討論!
【編集者】 漢語迷
【目次】
●歴史をめぐる大討論
「五つの質問」をめぐって/「支那」の呼称をめぐって/毛沢東は今でも英雄か?/戦犯管理所での人道的待遇をめぐって/
中国残留孤児をめぐって/歴史問題をめぐって/孔子は漢族か?/歴史教科書をめぐって
●政治・経済をめぐる大討論
911テロをめぐって/靖国神社をめぐって/台湾問題をめぐって/チベット問題をめぐって/
対中ODAをめぐって/瀋陽領事館事件をめぐって/中国のテレビ番組の海外放送をめぐって/
人民中国は崩壊するのか?/日中間のビジネスをめぐって
●日中関係をめぐる大討論
日中間の相互理解をめぐって/日中相互のイメージをめぐって
●社会をめぐる大討論
在日中国人の犯罪をめぐって/中国人は三無主義か?/物乞いの人に物をあげてはいけないか?/
中国の個人主義をめぐって/日本にはまだ革命青年がいる?
●文化をめぐる大討論
日中の文化の違いをめぐって/中国のゲームをめぐって/日中の映画をめぐって/
中国では怪談はタブーか?/尊敬する人物は?
●男女関係・教育をめぐる大討論
日中間の結婚をめぐって/中国における男女の違いをめぐって/
日本の夫は家事を手伝うか?/中国の教育をめぐって
【出版社】 日本僑報社
【出版年】 2002/9
【コメント】
日中双語電子雑志《日中真心話大討論!》。「中國語がでけなくても中國人と討論でける」っう
画期的な同名メルマガ(01年11月創刊)を一冊にまとめたモノ。
翻訳を通じて、歴史・政治系の硬い話題から日常の氣輕な話題まで、日本人と中國人が討論する。
いま中國側パネリストが集まらない苦しひ状況で、暫く中斷になっちょるが、いずれフカーツしやう。
着眼点のE投稿しとけば採用率し。第2弾が發行すれば、貴樣らの文章が本として活字になるチャンスぞよ!
もっともこの板にカキコしてるやうな書き口だと沒は間違い無しぃ〜(藁
【関連書籍・関連サイト等】
HP(日語版&漢語版)あり、開店休業中のメルマガあり、編集者コラム「漢語迷の武漢日記」(日語版・漢語版)あり。
http://websearch.yahoo.co.jp/bin/query?p=%c6%fc%c3%e6%a5%db%a5%f3%a5%cd%a4%c7%c2%e7%c6%a4%cf%c0&hc=0&hs=0
NHK - RJ's Summer Special INTER-RADIO 《日中民間大討》
8/17、中國で同メルマガの特番(中國語)がラジオ放送された。暫くはネットで聽けるど〜♪
http://www.nhk.or.jp/nhkworld/sp/index.html
【関連スレ】 http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/china/1052679790/ 
78名無的発言者:03/08/24 03:55
桑原隲藏全集 第一巻 東洋史説苑
出版社: 岩波書店
79名無的発言者:03/08/24 04:29
私が出会った日本兵 原題 我認識的日本鬼子
著者方軍 抗日戦争記念館勤務
数年前に中国でベストセラー、日本理解の書として中国政府大プッシュ

私は別に反中でも愛国でもないけど、この本は酷すぎる。
図書館で日本の女子高生に逆ナンされ、中国が好きです。日本は酷い事しました。と言われたり
台湾人留学生に中国は何故、日本軍国主義に抗議しない!台湾人は皆、抗議していると言われたり
札幌の町中で大雪で遭難しかけて、中国領事館の五紅星旗をついに発見して涙したとか
もう脳内登場人物、脳内ストーリー大全開。ちなみに全て実話だそうです。
80名無的発言者:03/08/24 04:41
>>79
日本理解の書を日本人が読んでもなぁ。
原題:我認識的日本鬼子=私が出会った日本兵。
・・・・・・・。

我認識的=私が出会った
日本鬼子=日本兵。

そうか、中国語では日本兵(旧日本軍)の事を
日本鬼子と翻訳するのか。(笑)


81名無的発言者:03/08/24 04:42
じゃぁ、中国人民解放軍は
中国共産党鬼子かぁ?(笑)
82スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/08/24 08:30
【ジャンル】 文学 歴史小説
【書名】 運命
【著者】 幸田露伴
【出版社】 岩波文庫・講談社学術文庫 など
【コメント】
独学で漢文を研究して大家となった幸田露伴が書いた日本歴史小説上の最高傑作。
明の時代の靖難之役を題材として、永楽帝と建文帝の人生を対比して語られる。
実際建文帝が、靖難之役後に生きていたのかは、噂話や伝説の領域。

>>79 >>80
あれは日本人理解の書というより、僕には
「中国人(愛国主義者)が日本人を如何とらえているのか」という
中国人(愛国者)の世界像を示している本だと思いました。

そろそろ中国語で書かれた本も書いていきます。
【ジャンル】歴史學
【書名・雑誌名】中国人の歴史観
【著者・編者名】劉傑(りゅう・けつ)
【目次】
はじめに 歴史のなかの現代中国
第1章 敵か友か―中国的「弱国外交」
第2章 歴史認識―中国外交の思想的根拠
第3章 主権の絶対性―中国外交の性格
第4章 「一面抵抗、一面交渉」―中国外交の手法
第5章 アメリカ観と日本観―中国人の対外認識
おわりに 責任ある大国外交のすすめ
【出版社】文藝春秋 文春新書 077
【出版年】1999/12
【コメント】
文春といえど良書はアルとゆーことでコレをageとこう(藁
中國人の歴史觀と現代中國外交がわかる一冊。
中國は中華思想だとか、社会主義だといった固定觀念で觀ると、中國の實像は捉えられなひ。
先ずは、中國人の歴史への熱きパトスを理解せよ! これぞ歴史の知♪
【関連スレ】
ttp://www.geocities.com/debatechinajapan/148-149.html
↑文春の出鱈目宣傳文句にゃ呆れた♪ 「讀むナ、買うナ!」って言いたいのか?(藁
84ひ@♪ ◇P5HHHIHIHI:03/08/24 12:44
>>80-81
原題は《認識的日本鬼子》のほうだ。
だから書名がオカシイというならば、オカシイのは翻譯(日本語譯)のほーだらうが(藁
85ひ@♪ ◇P5HHHIHIHI:03/08/24 12:48
おっと、主語が抜けてたわひ♪
86名無的発言者:03/08/24 15:34
>>79
あの本は、まともな中国人は結構、批判してたりする。
なんか出版記念の座談会が池袋で開かれた時。
この著者がほとんど日本語が話せない事が分かって、
一体、どうやって、日本人とあんな議論できたんだって疑問の声が上がったらしい。
87スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/08/24 22:10
【ジャンル】 歴史学 医学史 社会史
【書名】 清代江南的瘟疫与社会 一項医療社会史的研究
【著者】 余新忠
【目次】
第一章 緒論
第二章 清代江南的瘟疫的生態社会背景
第三章 清代江南的疫情
第四章 清代江南対瘟疫之認識
第五章 清代江南瘟疫成因探析
第六章 清代江南瘟疫与社会之互動
第七章 結論
付録
【出版社】 中国人民大学出版社 新生代学人文叢
【出版年】 2003
【コメント】
ヨーロッパの歴史において、その社会制度の形成などにペストが大ききかかわったのは
周知のとおりだが、中国ではどうだったのだろうか。その一つの回答がここにある。
瘟疫流行が地域社会だけでなく、官僚制度にまで影響を与えた事が、
多くの資料読解で明らかになる。知的興奮がそこにはある。ただ文章が硬い。
同様の問題を先駆的に取り扱った飯島本とあわせて読むことをお勧めする。
【関連書籍】
「ペスト大流行―ヨーロッパ中世の崩壊」 村上陽一郎 岩波書店 黄版 225
「ペストと近代中国 衛生の「制度化」と社会変容」 飯島渉 研文出版
88スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/08/27 00:44
【ジャンル】 現代中国学
【書名】 中国現階段階級階層研究
【著者】 閻志民 主編
【目次】
総論 我国現階段階級階層研究中的若干問題
第一章 新時期的中国工人階級
第二章 当代中国的農民階級
第三章 当代中国農民的分化
第四章 新時期的知識分子階層
第五章 私営企業主階層
第六章 新時期的個体労働者階層
第七章 当代中国的企業家隊伍
第八章 中国居民的収入分化与階級分層
第九章 我国的先富群体
第十章 中国城鎮的貧困人口
第十一章 中国農村的貧困人口
第十二章 中国的失業人口
第十三章 当代中国的階級階層矛盾
第十四章 貧富差距的国際比較
後記
【出版社】 中共中央党校出版 発禁
【出版年】 2002 4月
89スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/08/27 00:44
【コメント】
そりゃ発禁にもなるさ。
中国は改革開放をしたとはいっても、定義上はいまだ労働者の国。
ケ小平が先富論を唱えようと、中国共産党が政権を握っている限りにおいて、
労働者の国という定義は、具体的統治思想として今だに力を誇っている。
なんと言っても実務家ケ小平自身も共産党員でしかないのだ。
そんな本音と建前の社会で改革解放後どんな事が起こったのか?
それらが克明に中国国内のデータを読み込んで書かれている。
ある意味でとてもスリリングな書物。中国語も恐ろしく平易で初学者にも読めるだろう。
何よりもあの党校出版から発売されている事が重要。
党校では、一般学生は文献のコピーは出来ない。(注:一般とは言っても許可を得る資格があるもの)
例えば有名な話だが、研究者がノート五冊分を書き取ったとしよう、その内四冊が、ランダムに選択され、
破棄されてしまうのだ。まったく腹立たしい。
これにはわけがある。毛沢東の中華連邦論騒ぎの発端と関係があるが、これは別の話。
とにかく厳しい管理下の党校出版から出されたことには本当に驚く、そして重要な意味を持っている。
分かりやすく言うと、宮内省が皇族暴露本を出版するようなものだと考えてくれ。
しかし如何せん発禁ですな。でもなぜか家には二冊あります。
探せば手にはいるかも知れません。

追伸
白帯くん、群集論とこの著作を結びつけて中国のこれからを予測するのも面白いかもしれません。
ですが、残念この本はあげられません。
90名無的発言者:03/08/27 01:26
>>89
スマン、自分は68だが白帯くんでは無い。エセ臭い政治占いな人間だよ。
しかし現在探している資料のテーマが階層変動なので、コピらせて頂きたい。
と言っても今となっては連絡手段に困るわけだが。

私信でスマソ。
91スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/08/27 07:20
ああごめん白帯くんじゃないのね。
メール送ってくれれば日本で手にはいる書店を教えますよ。
92スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/08/27 07:27
>>90
メールアドレスは在学中の方々に聞いてください。
【ジャンル】 旅小説(×旅行小説) 
【書名・雑誌名】 深夜特急1 香港・マカオ  
【著者・編者名】 沢木耕太郎 
【目次】
第1章 朝の光―発端
第2章 黄金宮殿―香港
第3章 賽の踊り―マカオ
対談 出発の年齢(山口文憲・沢木耕太郎)
【出版社】 新潮社 新潮文庫
【出版年】 1994/3
【関連書籍・関連サイト等】
以降、「2マレー半島・シンガポール」〜「6南ヨーロッパ・ロンドン」と續く。
本書は單行本『深夜特急』(新潮社、1986〜92)の文庫本版。

深夜特急サイト ttp://www.eurus.dti.ne.jp/~hiroya/
深夜特急BBS ttp://www.air4u.jp/me/yybbs.cgi?
「弧寒」の意味するもの
ttp://www2c.airnet.ne.jp/moto/sawakikoutarou/sawaki-sinya004.html
【コメント】
バックパッカーの聖典といえば無論『地球の歩き方』だが、アッチはガイドブック。小説ならやはりコレ♪
ちなみに漏れは深夜特急シリーズはこの1巻しか讀んどらんし、今のところ他の巻を讀むつもりなぞ毛頭なひが、
この一冊は漏れにとって重要な本の一つでアル。

漏れはかつて香港・澳門に二度逝ったことがアル。
一度目は漏れの青臭ひ春を共に過ごした彼女と、二度目は漏れの生涯の伴侶と。
その時に漏れのポケットに忍ばせていた書がこれだ。

この本の、漏れにとってのポイントは3つ。
@「弧寒」エピソード@香港
A“大小”必勝法@澳門
B海外體驗26歳適齡期説
@は〈私〉(♂・26)が安宿の姐ちゃんとの交流で、彼女から示されたメッセージなのだが、
これを巡って“ロマンチックな誤解”をしてしまう耕太郎がなんとも好ひ。
旅は戀愛同樣、美しい誤解がでけるチャンスが多ひ。
恐らく耕太郎は、後に讀者の指摘かナニかでこの大いなる誤解に氣付いたであらうが、
其れでもこの箇所に手を入れなかった点は素晴らすぃ!

この種の誤解エピソードは、漏れにもイパーイアル。
特に母語の異なる異國での旅ならば、誤解のチャンスは山ほどアル。
大いなる誤解、浪漫的な誤解・・・これは旅の醍醐味の一つだ♪

Aは澳門の賭場(カジノ)體驗。
「大小」とは、大か小かを当てるだけの最もシンプルな賭博なのだが、ナメてはいけなひ。これがなかなかに奥深ひ野田!
漏れもたった一回の賭けの爲に讀んで讀んで讀みまくり、熟考を重ね、
パートナーにええとこ見せてやらうと、其の瞬間を夢見ながら、勝ち時を捉えていざ勝負!
小金なら勝てることを確信した。今後もマカオに逝く時は、これを讀み返したひ♪

Bは漏れが大いに共感した對談。
同じ體驗であっても、“どの時期”に體驗するかによって全く異なったものになる。
意味のアル體驗になるか、無意味な體驗になるか?

人の思想は拾代〜廿代でほぼ決まるとゆーが、貧乏旅@異國が最も意味を持つのは、廿代半ばであらうナ。
可能ならば、其の頃に讀むのがベストな本だ♪
96スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/08/29 00:03
【ジャンル】 社会史・都市伝説的要素あり
【書名】 Soulstealers: The Chinese Sorcery Scare of 1768
     (放題:中国近世の霊魂泥棒)
【著者】 Philip Kuhn
【目次】 (目次は平凡社版による)
  第1章 中国の辮髪切りの話
  第2章 繁栄の時代
  第3章 見える恐怖と見えない恐怖
  第4章 犯罪の定義
  第5章 妖術恐怖の起源
  第6章 省におけるキャンペーン
  第7章 妖術師の師匠を追って
  第8章 捜査の終焉
  第9章 政治的犯罪と官僚制的独裁制
  第10章 主題と変奏
【出版社】 Harvard Univ Pr   $52.00
【出版年】 1990/11/01
97スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/08/29 00:04
【コメント】
現代アメリカの中国学二大巨頭の内の一人、Philip Kuhn。
語り口も、切り口も斬新で論文や新著は必ず買ってしまう。その中でも一般に有名な一冊。
ペイパーバック版もあるので英語版でPhilip Kuhnの堪能な語り口をご賞味あれ。

清朝期に辮髪をきることによって魂をうばうものが現れた!皇帝はそこに帝国への挑戦を
読み取った。汚職にまみれた官僚達に叱咤して、なんとしても首謀者を捕まえたい皇帝。
無能な官僚はすでにただの噂と気がついていたが、面子のために犯人をでっち上げる。
無辜の民は、あらぬ容疑で捕まえられて、拷問にかけられ自白させられる。
まるで現在の社会を見るようだ。中国での官僚の腐敗や面子主義はこのころと何も変わっていないのでは?
とさえ思ってしまう。

必見は皇帝の朱筆です。皇帝の生小言が今によみがえります。
98スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/08/29 00:21
>>68>>90の 政治占い博士
『当代中国社会問題透視』 尚仲生著 湖北人民出版社

『中国戦略構想』 胡鞍鋼氏編 浙江人民出版社
は読みましたか?

ごめんコテ名なんだっけ?
99用心棒:03/08/29 00:59

【ジャンル】 経済、社会
【書名・雑誌名】 中国が死んでも日本に勝てない7つの理由
【著者・編者名】 黄文雄
【目次】
  第1章 外貨頼みの危うい中国経済
  第2章 「万民平等」の裏にかl空された貧富の差
  第3章 崩壊寸前の中国共産党の現実
  第4章 世界で顰蹙を買い続ける「中華思想」
  第5章 十三億人が"世界の資源"を食いつぶす
  第6章 教育を軽視した拝金主義政策のツケ
  第7章 反省しない国家、五千年目の終焉
【出版社】  青春出版社
【出版年】 2003/8/10 第1版
【コメント】 極東3馬鹿国家の国家崩壊チキンレース。最有力候補は北朝鮮、
      カード破産の韓国も虎視眈々と優勝を狙っている。そんな中、
      出遅れていたと思われていた中国が意外な隠し球で奇跡の逆転か。
      最初に地上の星となるのはどの国か。
       この本は中国の優秀さについて書かれていますw
100名無的発言者:03/08/29 02:56
>>98
漏れのコテは別板の某スレ限定コテなのでここでは伏せます。
白帯くんからメルアド聞いたらメールします。既に向こうにいるんだよー。
101スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/08/29 08:10
>>100
了解也。
102名無的発言者:03/09/01 05:00
age
103まもみくきん:03/09/01 05:45
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/6000/surf16.html
土井たか子と北朝鮮:
土井たか子(本名:多賀子)の名前は「李高順、イ・コジュン」だった、そして親戚の多くが平壌に住んでいる
と言う話がnetにたくさんある(google「土井たか子*李高順」)が、可能性としては上に紹介したように
「姉が在日朝鮮人と結婚したあと平壌に移住した」と言うのが、正しいように見える。
神戸市長田区は<在日外国人の高齢化と社会福祉―神戸市長田区>に見られるように、当時から
在日朝鮮人がたくさん住んでいた地域である。

土井たか子が北朝鮮を賛美したり擁護しているのは、その思想からなのか、姉の家族や親戚が平壌に
いるからなのかは解らないが、日本から帰還した大部分が差別的な扱いを受けているなかでの
「特権階級」暮らしは、少なくとも北朝鮮が土井たか子の存在〜貢献を高く評価しているのは間違い
なさそうであるし、土井たか子もそれに答えてきた。
104名無的発言者:03/09/01 05:46
105名無的発言者:03/09/01 11:07
岡田英弘の『このやっかいな国中国』いいと思うが。
『菊と刀』で日本人を解剖したように、中国を解剖した良書。
106名無的発言者:03/09/01 11:18
小室直樹の中国原論
内容は中国社会の構造分析
社会科学的方法によって中国社会の実態にせまった良書ゆえ、数多の体験記やハウツーもの読む前にこれを一冊読んでおくとよいだろう
107 :03/09/01 11:26
>アジアにおける「国家」という概念に関しては歴史的に日が浅いのを
>忘れているのか?

アジアの国家と近代西欧の国家像との違い。そこから受ける誤解が書いてあるのに、
あなた本当に読んだの?頭に血が昇っただけじゃないの?
108名無的発言者:03/09/01 12:07
>>107
>二、議論は各スレで!ここは議論の場ではなく情報提供!
>  (君のすばらしい饒舌は各専門スレで行ってくれ!)
109名無的発言者:03/09/01 12:14
>>107
国家像の違いなんて当たり前。
「国家」の概念と国家像は違う。
頭に血が上ってるのか?ちゃんと読み込んでないな。
まあ新しいスレか廃スレでもいって存分に無知をさらしてくれ。
【ジャンル】 尊王論 ; 天皇
【書名】 「天皇」の原理
【著者名】 小室直樹
【目次】
 第1章 神に約束された国々
 第2章 個人救済と集団救済
 第3章 予定説と因果律
 第4章 救われる者と救われざる者
 第5章 キリストによる恩恵
 第6章 日本における「法の不在」
 第7章 天皇と日本
 第8章 死と復活の原理
【出版社】 1993/6
【出版年】 文藝春秋 
【コメント】 
愛弟子宮臺曰く“極右”、即ち“天皇主義者”小室の本領発揮♪
佛ヘ、儒ヘ、基督ヘ、回ヘら世界宗ヘや“例外的古代宗ヘ”でアル猶太ヘとの対比から
導き出される、日本に於ける「法」の不在と「天皇」の圧倒的存在。
特に、猶太ヘを補助綫にして讀み解かれる天皇の本質に、目から鱗〜♪

中國思想との対比では、無戒律化した日本佛ヘ(=“日本ヘ”)、
孟子流の善政主義(易姓革命論)と反する“~國思想”(天皇イデオロギー)について。

小室曰く、『日本に於いて法律は機能せず、日本人は法の心(リーガル・マインド、法的センスと法的論理の駆使能力)を失った』!
【ジャンル】 中国史
【書名】 小室直樹の中国原論
【著者名】 小室直樹
【目次】
 第1章 中国人理解の鍵は「幇(ホウ)」にあり
 第2章 「幇(ホウ)」を取り巻く多重世界
 第3章 中国共同体のタテ糸「宗族」
 第4章 中国人意識の源流に韓非子あり
 第5章 中国の最高聖典、それが「歴史」
 第6章 中国市場経済はどうなっているか
【出版社】 徳間書店
【出版年】 1996/04
【コメント】 
歴史(中國史)こそ中國理解のキーポイントなり!
・・・と例によって小室っちが歴史の故事を引き合いに中國の原理を讀み解く。
中國史から「中國に於ける人間關係」の謎を解き明かし、
中國に於ける「契約」「法」「所有」の概念が、西洋(近代資本主義)に於ける其れらと如何に異なるかを説く。

「幇(幇會)」「情諠」「宗族」など中國特有の共同體概念を解説し、“歴史の知”を發揮♪
中國の儒ヘとは“陽儒陰法”(表向きは儒ヘで、裏では法家思想で人民統治♪)でアルことも明らかに。
外からではなかなか解らなひ“中國人獨特の二重規範”を白日の下に晒した中國本なのダ〜!
【関連書籍・関連サイト等】
小室ファミリーズ ttp://oak.zero.ad.jp/~zai68723/index.html
112名無的発言者:03/09/03 18:16
【ジャンル】 文芸・小説
【書名】 人、中年に到るや「人到中年(原題)」
【著者名】 言甚 容(chen rong)、林芳 訳
【出版社】 中公文庫
【出版年】 1984
【コメント】文革の嵐が吹きぬける中国。日々手術に忙殺される有能な
眼科女医(主人公)と技師である中年夫婦の静かではあるが確固たる絆。
狂気が支配する暴乱の世の中で、決して理性を失なわない知識人の日常を
みずみずしい筆致で描いた中篇小説賞受賞の傑作。中国人は犯罪者ばっか
ではなく、ちゃんとまともな人もいるということがよくわかる一冊。
113名無的発言者:03/09/04 21:59
【ジャンル】 新書
【書名】 中国見聞一五〇年
【著者名】 藤井省三
【目次】まえがき
第一章高杉晋作 「租界都市」上海の繁栄と外夷の影
第二章血脇守之助 天津、有力者の胸襟を開かせた歯科治療
第三章後藤新平 「生物学の原理」にもとづいた植民地台湾経営
第四章夏目漱石 列強に追随する日本への疑心
第五章清水安三 北京、魯迅との交流
第六章吉田 茂 張作霖との会談、満州特殊権益を拡大せん
第七章川喜多長政 上海映画界を守り抜いた電影人の矜持
第八章李 香蘭 敵対する二つの祖国、わたしはいったい誰なのか
第九章中薗栄助 占領下の北京、友よ、交戦国のわが友よ!
第十章森繁久彌 「満州国の夜の支配者」甘粕正彦の思い出
第十一章 山本市朗 エンジニアの目に映った北京の「大躍進」
第十二章 韓 瑞穂 革命中国に嫁いで
第十三章 室田 明 60年代日本・香港合作映画の人気スター
第十四章 大宅壮一 文化大革命は「ジャリ革命」である
第十五章 田中角栄 国交正常化と、にわかづくりの漢詩
第十六章 有吉佐和子 「なまいき」作家の中国農村レポート
第十七章 茅野裕城子 世紀末の北京、文学・芸術・恋愛
第十八章 司馬遼太郎 李登輝総統との会談と『台湾紀行』
第十九章 大江健三郎 北京講演二○○○、中国文学への傾倒
第二十章 ある日本人男女の会話〜文化は国境を越えて
参考文献
【出版社】NHK出版 生活人新書
【出版年】03.10.Jul
【コメント】「ぷちナシオry」に押されて元70'sBPは狂ったか?歴史上の人物達が、東大教授の筆に依って縦横無尽に妄想会話を繰り広げる現代の奇書であります
114スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/09/04 23:17
【ジャンル】 中国史 中国文化構造
【論文・雑誌名】『再生産装置としての明清期の科挙』・思想 810
【著者】 ベンジャミン・A・エルマン
【出版社】 岩波書店
【コメント】
中国の知識人における国家との関係は以下に成り立ったか。
今では古典的でさえあるこの論文は、エルマンのエッセンスが十二分に含まれています。
中国(歴代王朝)はいかにして、知識人を共同体の中に組み込んでいったか、
科挙という制度、特に言語の制度に重点はがる。
日本語で読めるのはいいことですな。
彼の著作は高くて、でも面白いから買ってしまいます。
115スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/09/04 23:52
申し訳ありません。日本語がおかしいですね。
>特に言語の制度に重点はがる。

特に言語の制度に重点がおかれる。
この言語の制度というのは共通語としての官話のことです。

ところで 姫 早く連絡ください。
それともこちらで購入しておきましょうか?
116名無的発言者:03/09/04 23:59
【ジャンル】マンガ
【タイトル】拳児
【原作】松田隆智 【作画】藤原芳秀 
【目次】後述
【出版社】小学館サンデーコミックス全21巻 ワイド版全11巻 文庫版刊行中?
【出版年】週刊少年サンデー連載時期は調べてない。単行本は1988年六月から
【コメント】一部留学生のバイブルともいわれる拳法マンガ。
八十年代改革開放・日中友好ムード無しには成立し得なかった夢物語。
行方不明の祖父を探す日本人少年・拳児は秘密結社ともいわれるユニオンの助けを借りて台湾から香港、
そして大陸へ。ビザ切れも未開放地区も、中国人のふりと親切な人々の助けで切り抜けてゆく拳児。
そして、宿命のライバルであるベトナム難民孤児との決着が彼を待っていた…
このマンガに影響された留学生は死屍累々、そこから酒崎猪吉役のようなモンスターが生み出された。
ある意味戦後の『フイチンさん』
117名無的発言者:03/09/05 00:03
【目次】站 木庄/鉄山靠/頂肘/最強の男/李書文/祖父と孫/庭場/
関東大和屋一家/覚悟/八極拳入門/再び李書文/五常の徳/暗勁/
松涛館流高山派/崩拳/逆転/和解/義気千秋/秘伝/族/タイマン/
警告/風間晶/処分/体捌き/大東流合気柔術/武田惣角/風徳/
もうひとつの入学式/御礼/以武会友/安心同士/スパーリング/
ジャック・デンプシー/トレドの惨劇/ショベル・フック/対抗試合/
奇襲作戦/真の名人/透明な力/天の導き/張仁忠/天の意思/一歩前進/
小朋友/英雄の運命/聴勁/トニー・譚/天地会/洪家拳/
ソウル・ブラザー/幼なじみ/試練/鉄砂掌/報復/流星錘/大八極/
八卦掌/盛大人/決闘/暗打・双オ掌掌/長老会議/新学期/乱入/
激突/無期停学/旅立ち/
【ジャンル】 言語 ; 中国語
【書名】 爆裂中国語 Outrageous chinese
【著者・訳者名】 ジェームズ・J. ワン著、森由美訳 
【目次】
 第1章 中国語はキケンだらけ
 第2章 なんて呼ぼう?
 第3章 ラブ&セックス
 第4章 伏せ字コトバにご注意!
 第5章 食べ物とお酒
 第6章 いろいろな犯罪
 第7章 トイレ事情
 第8章 ニンゲン万歳!
 第9章 病気になったら
 第10章 結婚式とお葬式
 第11章 間違えやすい成語
【出版社】 日経BP社
【出版年】 1997/9 
【コメント】 
鷄鷄、鷄巴、老二、槍、小弟弟、玩藝兒、鷄巴蛋、陰道、陰蔕、愛釦、屁眼・・・。
ヘ科書がヘえてくれなひ中國語の砕けた俗語が學べる入門書。
ヘ育者どもが隱蔽する性に關わるワードもエロエロアルよん♪
但し、實際に使用する場合は、TPOや自分のキャラ等を考慮するやうに。
小姐にぶん毆られても尻まへ〜ん♪
119名無的発言者:03/09/05 00:05
台湾行/蘇崑崙/劉月侠/黄河1号/鉄頭銅人/秘門蟷螂拳/閃電手/浸透勁/
空手奪刀/魔都/山東小覇王/待衛官/特殊部隊/連戦連破/武徳/地球の力/
大乱闘/反面教師/張徳奎/地頭蛇/点穴/内外合一/箭疾歩/英雄一堂に会す/
入門式/上達と下達/再戦/陳氏太極拳/宿命のライバル/仙公廟/試胆子/天命/
門出/九龍城/十三妹/天友楽/精武門/オーディション/チャンス/黒話/蛇拳/
二路元帥/虚実/誘拐/救出/決着/飛翔/
120名無的発言者:03/09/05 00:09
北京到着/シ倉州へ/武術の郷/通臂劈掛拳<その1><その2>/秘宗拳/李初亭/
孟一族/黄塵の幻/丁老師/大牛/父の敵/王南良/監禁/千斤王/大纏崩オ垂/
飛擔走壁/虎穴に入る/左新甲/僕は日本人/和解/祖父の手紙/河南省へ/茶館/
秘伝・心意把/陳小豪/黄河を渡る/暗闇の戦い/趙堡鎮/謎の男/張狼子/陳家溝/
再出発/望郷/化勁/緊急事態/代理戦闘/極意/侠太郎の足跡/少林寺への道/
嵩山少林寺/盗賊/夜叉王/少林武芸/仏門入門/一指禅/修道生活/少林七十二芸/
待ち伏せ/謹慎/三人三様/狼煙/原点/正夢?/八つの難関/覇王陣/
一難去って、また一難/波状攻撃/敵陣突破/九死に一生/最後の難関/決戦開始/
山頂へ/意外な出会い/宿敵発見/奇計/大団円/義に生きる/鉄頭王/
トニー・譚の影/心意六合拳/招待状/再会/決着/道/真の勇気/
新たな目標/大いなる愛/外伝1〜9
121名無的発言者:03/09/05 00:22
 いつも皆と一緒に酒を飲んだ挙句に行ったのですが、一回だけ一人で行ったことがあります。それは1945年4月、中支軍が突っ込みすぎて重慶軍に包囲され離脱できず、山西から一ケ師団を結成し北から
応援に出動したときのこと、私は病院から隊付の軍医として派遣されました。単独の赴任で、黄河を越えた河南省はマラリアや栄養失調症が多発すると聞いていたので淋しくなり、途中の太原市で無理して酒を
飲み一人で慰安所を訪れました。そんな気持ちを察したのか、朝鮮の慰安婦から「死んじゃ駄目よ」と慰めの言葉を掛けられたのを覚えております。また、運城の陸軍病院に応援軍医として派遣されたときも皆と
一緒に慰安所に行きましたから、結局六、七回は訪れているでしょうか。

 当時の軍人の目から見ると「慰安婦」は公娼のように見えたのです。料金を払いますし愛想もよかったからです。然し彼女たちには本当のこと、つまり「私は強制され連れて来られた」とか、「帰ろうとしても
脅迫され帰れなかった」などとは絶対に言えなかったのです。相手は軍人、ましてや将校、「日本軍を談議する」とか、「戦争に協力しない」として憲兵隊に通報される。またにこにこして兵隊を迎えなければぶん
殴られるが関の山。ここに落ちたら泣いても反抗しても同じ、することはしなくてはならない。だから性奴隷です。これが植民地支配の実情です。

 私は路安で一日に30人を相手にして急死した女性のことを聞きました。苦しくても逃げられなかったのです。

 しかし「外出もできたから自由があった。お金を得たから奴隷ではない」などと言う若いマンガ家や「兵隊を拒否しなかったから商売だった」という大学教授もおります。これらは植民地支配や戦地の軍支配の
実体を何も知らない人たちの言うことです。「慰安婦」は正しく日本軍の性奴隷だったのです。

122名無的発言者:03/09/11 00:49
agege
123名無的発言者:03/09/13 03:49
>岡田英弘の『このやっかいな国中国』いいと思うが。

岡田は漢族が450万人以下になったとして一体どれくらいの異民族が流入したか言おうとしない。
5000万人流入したって絶滅したなんてとてもいえんと思うし、
そうなったら漢字すらなくなるだろう。
漢語の変質などほかの説も一体どれくらいの変化なのか不明瞭。
とにかく岡田の本は怪しいよ。あやふやなことを誇張して言い切る。
たとえば
「一説によると広東語はむしろ(北京語より)タイ語に近い。」
あくまで一説で信憑せいがどうなのかすら怪しい。
あと地理的に近ければそれだけ似た部分が出てくるのは当たり前。
「漢文は中国人の文化ではない。」
はどうにか読者に漢字は中国人の文化ではないという風に取らせるように書いてる。
今の日本人が古文丸暗記してないから文化が連続してないって言ってるようなもん。
「中国人は漢文を音読しても意味がわからない。」
「かき」が「柿」なのか「垣」なのか「牡蠣」なのかわからないから
文化が連続してないっていってるようなもん。
で、
「それが私の結論だ。」でさりげなく私説という逃げ場を作る。
あと中国人の悪習を語るときには何故か統一的に連続した文化を持った民族が現れる。
まあとにかくいくらでも突っ込める本だよ。

124名無的発言者:03/09/13 09:16
125名無的発言者:03/09/13 22:34
岡田は馬鹿、それを鵜呑みする読者がいるのが不思議なくらい。
まあコヴァだろうけどナ。
>>123>>125
日本語堪能だな。(蔓
何ムキになってんのか知らんが、何読んでも鵜呑みにする香具師は鵜程度の知能ってこったろう。
127あぼーん:あぼーん
あぼーん
128名無的発言者:03/09/14 07:13
やがて中国の崩壊が始まる
ゴードンちゃん(笑)
129:03/09/14 07:27
【ジャンル】 
【書名・雑誌名】
(雑誌の場合は【題名及びページ数】)
【著者・編者名】
【目次】
【出版社】
【出版年】
【コメント】
【関連書籍・関連サイト等】 
【関連スレ】 
130名無的発言者:03/09/14 08:31
【ジャンル】エッセー/租界
【書名・雑誌名】J・G・バラードの千年王国ユーザーズガイド
【著者名】J・G・バラード
【出版社】白楊社
【出版年】2003年六月
【コメント】上のほうのレスで挙げられていた『満州国物語』に、日本では
満州に関する著作物が多く刊行されてるが、殆んどが少数者である日本人の視点や
体験を描いたものばかりとか書いてあったので(うろおぼえ)、なんとなくこの本
を上げてみた。この人の上海や戦争、原爆に対する思い入れは、尊重すべきなんだ
ろうけども、ホントなんか気恥ずかしい。
【関連書籍】カズオ・イシグロ『わたしたちが孤児だった頃』
131名無的発言者:03/09/14 08:34
【目次】1 映画 2 伝記 3 視覚芸術 4 作家 5 科学
6 自伝―上海からシェパートンへ
過去の扉を開けて
読書の快楽
シェパートン、過去と現在
ロンドンの第一印象
7 サイエンス・フィクション 8 エトセトラ
コカ・コロナイゼーション /つまらないネズミ? /非道の都市 /不条理のアルファベット
未来の未来 /スペースコロニーで発狂した妻の日記 /オートピアかオートゲドンか? /夢の収容所で
狂乱の群衆の魅力 /ミンストレルと機関銃 /まぶしすぎるメリーゴーラウンド /素っ裸で泳ぐという儀式 /罪深きごちそう
ラスト・エンペラーを探して /収容所の記憶 /荒涼たる美の世界 /膣を使いましょう /消費される消費者
自動車、その未来 /グループ療法の愛撫 /メディア・ゲーム /無限の宇宙の王者たち /二十世紀用語辞典プロジェクト
9 自伝―太陽の帝国の記憶
私の終戦 /読書案内 /訳者あとがき
132名無的発言者:03/09/14 12:22
【ジャンル】邦画
【映画名】ラーメン大使
【製作】大映(東京撮影所)
【原作】花登筐
【監督】島耕二
【出演】王さん/フランキー堺 長島巡査/船越英二 ほか
【封切り年】1967年2月
【コメント】中国人のワンさんが「わたしの作るラーメンおいしいあるよ、
わたしの作るラーメン食べるみんな幸せになるあるよ」と言い続ける喜劇
ラーメン=中国人!チャソ料と言う言葉は何処いった
133名無的発言者:03/09/14 12:55
>>125
・・・・アル。
134名無的発言者:03/09/14 13:09
【ジャンル】留学・共産党
【書名】フランス勤工倹学の回想 −中国共産党の一源流−
【著者・訳者名】何 長工著 河田悌一・森時彦 訳
【目次】読者のために 島田虔次
著者まえがき
良いニュース
勤工倹学の由来
長辛店の一年
旅費騒動
旅中の見聞
初めてパリへ
サン・セルヴァン
勤工の生活
「二八」運動
紛争
中国共産党ヨーロッパ総支部
ベルギーへ
訳注 訳者あとがき 留仏勤工倹学運動関係年表 人名発音一覧
【出版社】岩波新書 絶版
【出版年】1976年2月25日
【コメント】まっさじいかがですか〜 ハイ、セヨナラ
【原書】勤工倹学生活回憶 1957/11 工人
135名無的発言者:03/09/14 13:11
【ジャンル】手記
【書名・雑誌名】暗い夜の記録
【著者】許広平
【目次】日本語版に寄せて 序(鄭振鐸) 訳者まえがき
1.人民の立場とわたし
2.受難の発端
3.護送されて
4.囚人生活はじまる
5.留置場の内部
6.同室の友人たち
7.四日間
8.屈辱の試練
9.しばしの休息
10.電気拷問にかかる
11.拷問のあとで
12.第一号室
13.ウソ
14.「感想文」を書く
15.新しい部屋で
16.わたしの抗議
17.三度目の移転
18.朝鮮むすめ
19.「おれはしらない」
20.「七十六号」で
21.つぐない得ぬ損失
当時の思い出(内山完造) 解説 
【出版社】岩波新書
【出版年】1955/9初版 上記目次は1974八刷改版に依る
【コメント】著者は魯迅の内縁の妻 これは日本憲兵隊にしょっぴかれた時の回想
1968年三月三日逝去 合掌
【関連書籍】書物を焼くの記(岩波新書)
136名無的発言者:03/09/14 20:34
〉やがて中国の崩壊が始まる
ゴードンちゃん(笑)

これも結構極端な本。主な読者層は失業者。
発効日から五年後に本当に崩壊したかチェックすべし。
あと市場主義化で変化した中国の体制を政府のメンバーは
ほとんど同じにもかかわらず以前と違うから以前の体制は
崩壊したという可能性があるのでその辺を要注意。
二、議論は各スレで!ここは議論の場ではなく情報提供!
  (君のすばらしい饒舌は各専門スレで行ってくれ!)
138↑ いいかげんにしろ!2:03/09/15 02:10
まったく、中国人は自分に都合の悪い事だと思う事を
書かれると、ルールも糞も無く潰しにかかる。
野蛮だ!!
【ジャンル】中国・中国人論
【書名】この厄介な国、中国
【著者・編者名】岡田 英弘
【目次】
 第1章 外交問題は、すべて内政問題―けっして本心を明かさない、中国人の行動原理とは
 (「中国人は分からない」からの出発 「指桑罵槐」とはなにか ほか)
 第2章 他人はすべて敵と考える民族―なぜ彼らは、自分以外の人間を信用しないのか
 (かつての中国は総合商社であり、皇帝は社長だった 都市文明は交易から生まれた―農業起源説の誤り ほか)
 第3章 現代中国語は、日本語から作られた―統一言語なき国家
 (中国でのビジネスは、なぜ失敗に終わるのか "古くからの隣人"という幻想 ほか)
 第4章 中国近代化の原動力・秘密結社―「裏の中国史」が動かす「表の中国史」
 (中国人は、神とさえ取引きする 「善行」にも点数がある ほか)
 第5章 集団の行動原理なき国―日本人は、いかに彼らと付き合うべきか
 (中華思想という幻 なぜ清は欧米に屈したのか ほか)
【出版社】ワック文庫
【出版年】2001/11
【コメント】
 『妻も敵なり』(クレスト社・1997/10刊)の改題改訂。キャッチは、「それでも彼らと付き合うなら知っておきたい“中国の常識”」。
 でも、これだけを鵜呑みにすっと、中國(人)とE御付き合いはでけなくなる鴨(藁♪

 この本は日中友好幻想時代にゃ“中國幻想”をぶち壞してくれる良書なのだが、中國脅威論が蔓延る時代にゃ惡書かもナ。
 某コテハンに多大な影響を與えたと思われる書(藁

 岡田曰く中國人理解のキーワードは「バルネラビリティ(傷つけられ易さ)の原理」。他人に對して弱みを見せてはい神崎ってこと。
 「反中国としての『日本』の誕生」(第三章)の項では、日本アイデンティティの源が「反中」でアルことを明らかに!
 
 あと、最重要キーワードは「指桑罵槐」(桑を指して槐を罵る)と(中國では)「ワイフも敵なり」。
 ちなみに岡もっちゃんとこでは、「ワイフは弟子なり」「ワイフは岡田史學の繼承者なり」。
 ちなみに漏れンとこでは、「ワイフは漏れの全てなり」!
【関連サイト】 
岡田宮脇研究室(ヒデ&ジュン夫妻の私設研究室サイト。今春開設したばっかだよん♪)
ttp://www10.ocn.ne.jp/~okamiya/
この厄介な人、ひ@
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/china/1062163150/
>>138
お前も含めてだコヴァ!
142スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/09/15 20:45
【ジャンル】 文学 2000年ノーベル賞受賞作品
【書名】 一個人的聖経(邦題:ある男の聖書)
【著者】 高行健
【出版社】 聯経(台湾)/集英社
【出版年】 1999年4月(日本:2001/11)
【コメント】
中国文芸に明るい人ならば高行健と聞いて、劇作家としての彼を思い浮かべるだろう。
そして文化大革命によって、海外生活を余儀なくされた作家としての彼を思い浮かべるかもしれない。
ノーベル賞を受賞した今作は、そんな彼の自伝的小説。私(現在)と彼(過去)と彼女が織り成す、生世界。
フランスで生活している著者には少なからずフランス現代思想の影響が見られる。
読んでいて、面白い事は面白い。ただ中国語は一つ一つの文章はやさしいのに、うまくつながらない。
翻訳者の飯塚容さんの分かりやすい日本語には脱帽する。(文学的かどうか自分には分からない。)
余談だけど最近中国のインテリはよくフランス現代思想(ポストモダン)を引用している。
軍事論でも、政治論でも何でもだ。七十年代日本の言論状況を見るようだ。
143名無的発言者:03/09/15 23:18
144名無的発言者:03/09/15 23:18
145名無的発言者:03/09/15 23:19
146名無的発言者:03/09/15 23:20
147名無的発言者:03/09/15 23:20
148名無的発言者:03/09/15 23:33
149名無的発言者:03/09/15 23:34
150名無的発言者:03/09/16 02:09
【ジャンル】マンガ
【書名】張楽平連環漫画全集
【編者名】王亦秋 
【目次】序(華君武) 張楽平小伝(肖丁) 張楽平社会生活掠影
 三毛従軍記(1946) 三毛流浪記(1947) 三毛外伝(1948)
 三毛日記(1950) 胡大生活漫記(1956) 父子春秋(1958)
 三毛今昔(1959) 二娃子(1964)唐?詩 三毛学雷鋒(1977)
 人到老年(1986) 張楽平創作年表・大事記 編集雑感
【出版社】中国連環画出版社
【出版年】1994初版 (目次は1996年5刷より)
【コメント】張楽平先生芸術集全二十四冊というのも順次刊行されていますが・・・
 頭に毛が三本しかない三毛を欠いてアジアのコミックを語ることは出来ないんじゃないかと・・
 従軍記と流浪記だけと言われればそりゃあその後解放ry
 基本的に中国は「混乱世界」から一歩も進んでいないのです
 情感あふるるアニメと、「バンパイヤ」も裸足で逃げ出す実写も宜しく
151名無的発言者:03/09/16 12:40
152名無的発言者:03/09/16 12:46
現在58冊紹介中
153名無的発言者:03/09/17 12:33
おまいらは本なんて読みませんか?
コヴァやプチナショやサヨクどもは。
154ふぇいつい:03/09/18 12:34
【ジャンル】 一般
【書名・雑誌名】 北京三十五年 −中国革命の中の日本人技師− 上/下
【著者・編者名】  山本市郎
【出版社】 岩波新書(岩波書店)
【出版年】 1980
【コメント】 戦時中三菱(だったかな)の
鉱山技師として派遣されていた著者が終戦後
も徴用(留め置き)されて新中国のために技
術顧問として働いていたころの思いでを語っ
ている。文化大革命の頃は日本のスパイ
(!)として投獄され生きて日本に帰れるか
どうか分からなかったらしい。しかし著者の
暢気な(失礼、楽天的な)性格と技術者らし
い事実観察の眼が所謂中国内幕暴露本とはひ
と味違う、現場の中国の庶民哲学を活き活き
と描き出しています。私はこれを読んでから
中国人政治家と中国人は別物と思うことにし
ました。読前読後でモノの見方が変わりま
す。オススメ!
155【ジャンル】愛国抗美抗日:03/09/18 22:32
【書名】中國可以説不 −冷戰後時代的政治與情感抉擇
【編著者名】宋強 張蔵蔵 禿遍 等
【目次】前言
蒼天当死、黄天当立
中国人:冷戰後時代的情感及政治選擇
結締龍魂
必須確立態度、必須開始行動
西方不亮東方亮
附録
訪美帰来、更有信心(代後記)
【出版社】中華工商聯合 倒版不少 日本語版は日経新聞
【出版年】1996初版
【コメント】記念碑的作品て感じ ターニングなんとか
「こんな本読まなくていいですよ、中国人でもこの本を読んでいる人は少数です」
思えば遠くへ来たもんだ
―日清戦争(1894)以来、「貧しく弱い」中国に慣れてきた日本人は、
 百年ぶりに出現する「豊かな強い」隣人に戸惑うほかなく、
 これが「日本人は中国の事となると、かっとなる」(金煕徳・社科日研員)
 原因となっているのは否めない by『中国はなぜ「反日」になったか』
156名無的発言者:03/09/18 23:24
【ジャンル】小説
【書名】広場の孤独 漢奸
【著者】堀田善衛
【目次】広場の孤独/漢奸/解説 コサミョン
【出版社】集英社文庫
【出版年】1998 小説発表はともに1951
【コメント】今日、王精衛がどうたらいう漢奸関係の中国書をぱらぱらめくったので
なんとなく。
【関連書籍】上海にて/歴史
157名無的発言者:03/09/20 07:59
この本忘れてませんか?
[タイトル]日本人は、なぜ中国人に嫌われるのか
副題『「中国はノーと言える」の読み方』改題
[著者]高木桂蔵
[出版社]ごま書房
571円

158:03/09/20 09:59
四、皆の見やすさを配慮して、下の書式にしたがってね。

【ジャンル】 
【書名・雑誌名】
(雑誌の場合は【題名及びページ数】)
【著者・編者名】
【目次】
【出版社】
【出版年】
【コメント】
【関連書籍・関連サイト等】 
【関連スレ】 
159名無的発言者:03/09/20 14:28
【ジャンル】チベット
【書名】わたしのチベット紀行 知恵と慈悲に生きる人たち
【著者名】渡辺一枝
【目次】怪鳥の里
消されたらくがき
一〇〇〇のバターランプ
カルマゲリ先生
川のふるさと
ロサ、タシデレ
チャンパツェリンが死んだ
サカダワのラサ
一九九九年
あとがき
チベットを、もっと知りたい人のために
解説にかえて クンサン・ハモ
【出版社】集英社
【出版年】2000年5月 文庫2003年1月
【コメント】シーナの妻君によるチベット・レッスン
確かに最近のチベ独は勢いがない
冥冥
160関連過去ログ:03/09/20 17:15
中国を知るためにお勧めの書籍
http://mentai.2ch.net/china/kako/1018/10187/1018755871.html
161名無的発言者:03/09/20 23:05
【ジャンル】香港
【書名】香港領事佐々淳行 香港マカオ暴動、サイゴン・テト攻勢
【著者名】佐々淳行
【目次】まえがき/着任前の重要任務―ケネディ暗殺事件調査/鹿島立ち
戦争犠牲者たちへの鎮魂歌/日本人学校創設/駅前番頭の”悲哀”
香港グラフィティー/危機の見本市はじまる/香港暴動勃発す/アンコールワットの旅
サイゴン篭城記/帰朝―再び戦国時代の警察へ/あとがき年表/解説 藤井宏明
【出版社】文春文庫
【出版年】2002/3 ←「香港領事動乱日誌」(1997/6同社)改題
【コメント】返還前の香港を知るための書籍としては、山口文憲『香港 旅の雑学ノート』
が白眉だと思っていましたが、この手がありましたね。
確かに凡人がただ暮らしただけでは、上層のことは分かりませんからねえ。
まあ、ただ単に危機管理ゝ叫ぶだけのキャリアでなく、率先垂範し且つ人望もあったから
下がついて来たんでしょう。羨ましい。
【香港関連書籍】民俗誌『香港の水上居民』(可児弘明)小説『逃亡』(ハハギホウセイ)
162名無的発言者:03/09/21 02:05
【書名】支那の現状
【副題】列強による支那の近代化と支那人の国民性
【出版社】満州書房
【出版年】1912年
【コメント】今日、中国の発展を築くための礎となった産業は当時の列強による
      中国での生産開始によるものであった。しかし、当時の中国は極端
      に治安が悪く、軍隊による治安維持をしなければならなかったと言
      う事が書いてある。
      但し、誤情報である可能性もある。
【ジャンル】日本社會/中國語
【書名】見てわかる日本 生活・社会編[中国語版] 絵ときシリーズ
    看圖識東瀛[生活・社会篇]
【著者・編者名】執筆・林田史、翻訳・李蓉麗、編集・るるぶ社 海外編集局 
【目次】
 第1章 日本的一年 日本の一年
 (春、夏、秋、冬)
 第2章 生活的基礎 生活の基本
 (家庭、城市与農村、社会基礎、住宅、服装、飲食文化、交通、信息与通信)
 第3章 生活在日本 日本に暮らす 
 (日本家庭的一天、生活智慧)
 第4章 生活中的楽趣 生活の中の楽しみ
 (娯楽、旅行、運動、節日活動)
 第5章 日本習俗 日常の習俗
 (婚喪嫁娶、礼節与禁忌、感情表現与動作語言)
 第6章 所謂日本人 日本人とは何か
 (日本人的国民性、日本独特的文化与行動)
【出版社】JTB  
【出版年】2003/06
【コメント】
 日本の年中行事や生活の基本などを、豐冨な繪と簡潔な解説文(漢語併記)で紹介。
 暮らし方、食文化、交通機関など幅広く網羅し、日本について知りたひ華人と、華人に日本を紹介したひ日本人の兩方に對應。
 日本を知れば中國がわかる、中國を知れば日本がわかる。
 中國を、東亞を知るためには、先ず日本を知れ! その爲に御手頃な日本ガイド本。
 しかも漢語譯がバンバン入ってっから、日本人自身が日本を再認識するのに役立つど。
 例えば、ねぶた祭りは「睡魔(大燈籠)祭」。視覺的に理解し易ひ漢語の良さを再ハケーン♪ 
 中でも漏れ的に注目なのが、最終章「日本人とは何か」。
 取りageられるキーワードは、和、真意与外面(本音と建前)、内与外、多意性(曖昧)、謙遜、 羞恥、
 忍耐与勤奮(我慢と勤勉)、義氣(義理)、品牌心理(ブランド好きの心理)、排隊(行列)、集體行動(團體行動)等々。
 漢語名に「東瀛」を用いたセンスに好感度大♪
【関連書籍】
 姉妹本の[伝統・文化編]とセットで買うべし。エゲレス・メリケン語版やハングル版もあり。

漏れ、この手の類書の中では結構氣にいってンだが、漏れ的にゃまだまだ不足が目立ち、殘念。

どーちて性風俗・性文化を全く取りageなひ!? 性文化は食文化と並ぶ基本だど!
漏れが“裏版”として棒姉妹篇をつくってやらうか?(藁
165スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/09/21 17:48
【ジャンル】 東洋哲学 気の哲学
【書名】 気の自然像
【著者】 山田慶兒
【目次】
 まえがき
 1 なぜ運気論をとりあげるか
 2 運気論はいつ生まれたか―『素問』運気七篇の成立
 3 運気論はどう理解されたか(沈括と呉澄による把握)
 4 運気論はどう理解されたか(日本における受容)
 5 運気論の構成
  1 概念と原理
  2 運用規則
  3 医学への適用
 6 運気論の批評者たち―中国と日本
 7 「気」―その思考法と自然像
 8 気の理論は現代に甦るか
 注
 あとがき
【出版社】 岩波書店
【出版年】 2002/11
【コメント】
雑誌『思想』に掲載された山田先生の論文を一冊にまとめ、加筆された論文。
山田先生といえば、中国医学の歴史研究、中国科学史の研究で著名ですね。
今論文は山田先生の気の理論の現時点での回答(或いは最終解答になるかもしれません)。
中国思想、中国科学、特に医学にいかに「気」の理論が深いかかわりを持つのかが分かります。
専門的です。読む人を選びます。
ビジネス書に引用されている中国の聖人達の理論で満足な人は対象外です。
しかし中国の「気」の哲学を知りたい人には必読です。
166名無的発言者:03/09/21 22:58
【ジャンル】中国史
【書名】新書東洋史4中国の歴史4 伝統中国の完成 明・清
【著者名】岩見宏+谷口規矩雄
【目次】序章―爛熟した中華帝国
第一章―民族国家の復興
元末の反乱/朱元璋の興起/独裁体制の確立/簒奪者永楽帝/砂漠と南海
第二章―明帝国の衰退
とらわれた皇帝/たちあがる農民たち/陽明学の成立
第三章―新しい社会への胎動
北慮と南倭/商工業の発達と農民の生活/斜陽の帝国/ヨーロッパ人の来航
第四章―満州王朝の成立
満州族の国家/明朝の滅亡/南明政権と鄭氏/清朝の中国征服と三藩の乱/清朝支配の特質
第五章―最後の大帝国
雍正帝の内政/帝国の拡大/漢民族の発展/白蓮教の乱/銀とアヘン
参考文献/年表/索引
【出版社】講談社現代新書
【出版年】1977/4
【コメント】高校の世界史や漢文で習った中国と、現在生活周辺で目につく中国人は
何故こんなにも隔たりがあるのだろう。このスレで取り上げられている専門書、トンデモ本
に進む前に基礎を固めておきたい一般人向きというと、この本くらい?
「中国史が誇る成熟した五〇〇年」(表紙より)が、中国人の誇る五〇〇年でないという
のが、なんていうか香具師等のルサンチマンで、爽快な歴史の逆説でつ
167名無的発言者:03/09/23 14:48
【ジャンル】 回想
【書名】 そんへえ・おおへえ
【副題】 上海生活三十五年
【著者名】 内山完造
【目次】 
上海内山書店/ズルイ奴だなあ/文化交流に就いて/私の廣告術/中山大學日本科
日語學會/旅行と獨立騒ぎ/ホントの慰問/悲憤の涙/理解ある家主
日本語に就いて/二本建てだ/再び誤ること勿れ/生活の實際/感慨無量
伐つたら植ゑろ/創作の價値/現實を視よ/中國は後れた國か/押賣は駄目だ
二つの記憶/横に振つた頭/猿の嘆き/日本人の口から出ない言葉/部分と全體
老いのくり言/一讀をたのむ/廻るインフレの獨樂/間にあはせを恐れる
南 昌太郎之記
【出版社】岩波新書
【出版年】昭和二十四年
【コメント】青木雄二が市んだので、岡山人の著書を挙げます
168名無的発言者:03/09/23 14:49
【内山完造が改作した歌】
こゝはお國を何百里
はなれて遠き上海の
あかい流れの揚子江
魚鱗は水にをどれども
漁るすべを知らざるぞ
哀れ眠れる支那の民
彼等の眠り覺まさんは
吾が國民の義務にして
責任なるぞ夢の間も
  忘るゝ勿れ同胞よ、忘るゝ勿れ同胞よ。
169名無的発言者:03/09/23 14:49
しなじんしね
170名無的発言者:03/09/24 00:48
【ジャンル】エッセイ ルポ
【書名】城壁 −中国風物誌−
【著者名】小宮義孝
【目次】城壁 クリーク 淡水魚 野菜 生食 點心 小菜場
【出版社】岩波新書 青13
【出版年】1949 1984再版 ともに絶版(目次は初版に依る)
【コメント】生大根をバリバリ喰う中国農民に辟易した貴兄へ。
著者は衛生学と寄生虫学の専門家、昭和六年から二十年まで上海自然科学研究所に勤務。
「専門の仕事のあいまに」「気まま勝手に」調べたと謙遜しておられるが、実地調査もさることながら、文献への当たり方が実に素晴らしい。
戦後の『寄生虫博士の〜』もいいが、これは正直凄い。戦前知識人の教養に脱帽。
171名無的発言者:03/09/24 00:54
最近中国はやたら「〜所蔵文献」てな影印本を出しているが、さしつかえなければ、日本人から接収した資料ももっと刊行してくれないだろうか?
あと、「日本宮内庁所蔵漢籍〜」は、やっぱ濡れ手に粟のぼろ儲けかな?
172名無的発言者:03/09/24 03:01
【ジャンル】ノンフィクション 
【書名・雑誌名】ここが変だよ支那人
【著者・編者名】後藤田たろー
【目次】
  1.食人習慣と偉大支那文化
  2.今の漢族はニセモノ!?
  3.世界を駄目にする支那思想
  4.将来なき支那
  5.奴隷的支那精神
【出版社】上海租界有限公司
【出版年】1919年
【コメント】はっきりいって、面白い・・・・支那人って!!
173:03/09/24 08:13
はいはい 嘘ハイカンヨ 中国人ですか?
174名無的発言者:03/09/27 01:16
【ジャンル】学術 
【書名・雑誌名】支那人の思想
【著者・編者名】金 木犀
【目次】
  1.食人習慣と偉大支那文化
  2.秦の時代の民衆思想論
  3.世界を駄目にする清の思想
  4.将来なき支那
  5.奴隷的支那精神
【出版社】上海租界有限公司
【出版年】1919年
【コメント】はっきりいって、面白い・・・・支那人って!!
175↑ またですか?:03/09/27 08:58
>上海租界有限公司
そのころにまず有限会社が無い!
176名無的発言者:03/09/27 09:02
>>172 >>174
日本人なのに書き込み面白くないな。
177名無的発言者:03/09/27 09:54
>>174 あげるのはいいが、嘘は×。迷惑をかけてるだけ。
178スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/10/03 18:33
【ジャンル】 中国茶解説
【書名】 カラー新書 中国茶図鑑
【著者】 工藤佳治,兪向紅,丸山洋平
【目次】 
中国茶銘茶選125
中国茶の都・杭州そして龍井茶
「極まれる」中国茶とは
一番高価なお茶は…
固形茶は歴史も古い
花茶の極品もある
茶芸/工夫茶で中国茶をいれる
お茶の買い方・中国の茶舗の店頭でお茶を買う
中国茶銘茶リスト327
用語解説
中国・日本略年表
【出版社】 文芸春秋 文春新書
【出版年】 2000/10
【コメント】
中国に住んでいるときに重宝しました。これで調べていきつけの茶館に行って頼んだり、
茶屋で買ったりして飲み比べました。ただ僕は常に100g単位で買っていました。
いろいろなお茶を飲み比べてみたかったので。それぞれの茶の美味しさは分かりましたが、
利き茶はついに出来ませんでしたね。
179名無的発言者:03/10/04 22:08
【ジャンル】エッセー
【書名】からもの因縁
【著者名】佐藤春夫
【目次】
T からもの因縁―支那雑記の序として/蘇曼殊とはいかなる人ぞ/好色支那文学談義/茘鏡伝
支那文学中最も愛すべき女性/曾遊南京/秦淮畫舫納涼記/西湖の遊を憶う/蘆溝橋/蘆溝暁月/海のひびき
漢詩漫読妄解/月下の陸放翁/玉関の情/李鴻章
U 論語の面白さ/李商隠を賛美す/魯迅の「故郷」や「孤独者」を訳したころ/「好逑伝」叙
鴻雪因縁図記/玉階怨/「水滸伝」雑記(1-8)/訳詩集 秋衣の歌ほか
【出版社】勁草書房
【出版年】昭和四十年(絶版) 旧版『支那雑記』昭和十六年
【コメント】「あんた支那すきか」「はぁ」
執着心というものは何処から来るのか。ヘンな本
180名無的発言者:03/10/04 22:11
【ジャンル】 中国史 伝記
【書名】 馮道  乱世の宰相←文庫版のみの副題
【著者名】 礪波 護
【目次】はじめに
一 唐朝の崩壊 馮道の誕生/安祿山の遺産/白楽天の塩商婦/茶の闇市/黄巣の反乱
二 盧龍軍の劉守光 吟治圃の詩/盧龍軍の伝統/劉仁恭と劉守光/馮道、幽州参軍になる/馮道、獄につながる
三 宦官の張承業 朱全忠と李克用/河東監軍の張承業/馮道、張承業を頼る/胡柳の役
四 父の死 李存勗の即位/翰林学士馮道/李嗣昭の財力/?都の変
五 宰相 物と競うなし/兎園冊/例と時/聶夷中の社会詩/安重誨の専権
六 後唐末帝への勧進 明宗の死/事はまさに実を務むべし/六ヵ月の失業
七 石敬? 燕雲十六州/契丹への出使/枢密院の廃止
八 耶律徳光 承平の良相/ゲリラ戦/クーデタ
九 長楽老自叙 隠居職/自叙伝/国に忠/ユーモア
十 柴栄の登場と馮道の死 郭威の挙兵/後周の成立/柴栄の北漢親征
おわりに/馮道関係年表//索引
【出版社】【出版年】 人物往来社1966 中公文庫1989 目次は後者より
【コメント】「五朝八姓十一人の天子に仕えた、五代の宰相」は廉恥なき変節漢だったのか?
はたまた「わが身をおとしめて民を安んじた」リアル愛国者だったのか?てな本
文庫本あとがきで、堺屋太一がアイアコッカと馮道を比較した事を知って喜ぶ歴史大家。可愛い。
181名無的発言者:03/10/04 22:12
【ジャンル】 中国史 伝記
【書名】 劉裕 江南の英雄宋の武帝←文庫版のみ副題
【著者名】 吉川忠夫
【目次】はしがき 一 計画 二 決起 三 京口 四 北と南 五 妄執 六 新政
七 テロル 八 洛陽 九 長安 十 即位 十一 死 十二 沈約独語 あとがき/関係年表
【出版社】【出版年】 人物往来社一九六六 中公文庫一九八九
【コメント】 章炳麟が岳飛と並べて取り上げたと後書きにある六朝の英雄つーか梟雄
エンターテナーたらんとする若き歴史家のみずみずしい筆さばきにノックダウンでしよ
「ヤクザの跡目に世襲は御法度」「禅譲って、イカス」そんな感じ。しかし
182名無的発言者:03/10/05 00:32
【ジャンル】 アメリカ
【書名・雑誌名】 解放の囚人 −中国革命にまきこまれたアメリカ人夫婦−(上下)
【著者・訳者名】 アリン・リケット/アディール・リケット著 阿部知二訳
【目次】著者の序/出版者の紹介文/訳者のはしがき
T 中国の朝鮮戦争参加まで U 回想−中国革命 V 革命と知識階級 W 諜報行為発覚と逮捕−夫
X 獄中生活・訊問・自白 Y 軟禁と監視−妻 Z 囚人のむれ、思想改造の問題 [ 若い将兵にかこまれて−妻
\ 政治犯たちの実態 戦後中米関係年表(以上上巻)
] 女囚のむれの中に ? 獄中二年目の春 ? 自己批判の意義とその困難 XV 心の奥底をひらく
XW 自己とのたたかい−夫 XV 人間の連帯感−妻 XY ある囚人のはなし XZ 釈放・出国・帰国−妻
X[ 判決、中国を去る−夫 X\ 試練−洗脳とは何か エピローグ
【出版社】岩波新書 青319/327 【出版年】1958  上巻は同年1〜8月『世界』連載に加筆
【原題】 PRISONERS OF LIBERATION by Allyn and Adele Rickett 1957
【コメント】 しーなおに次ぐしーなおにより、夫妻のアメリカ民主主義への確信はゆるぎないものに変わりました。
後れた中国に救いの手をさしのべてくれるやさしいアメリカの友人、オールデイズバットグッデイズ。パラノイア満開です
183名無的発言者:03/10/06 00:23
【ジャンル】 こどものほん
【書名】 シナの五にんきょうだい
【著者名】 クレール・H・ビショップ
【挿絵画家名】 クルト・ヴィーゼ
【訳者名】 かわもとさぶろう
【出版社】 瑞雲舎
【出版年】 1995ねん
【コメント】
  おもしろいんですけどね
  こどもに読ませていたら中国人の連れ合いが『カミングマン』がどうのと逝って
  おこった、とかそういうことあったら、逆にセッキョーしてやりませう
184名無的発言者:03/10/06 14:50
中国の報道姿勢の捏造はアフォの仕業ですか?
銀座での人体の不思議展は「中国人の人体の器官展」
江蘇省教育委員会が猛抗議っだてさ

http://news.sina.com.cn/c/2003-10-03/0245857369s.shtml
これで翻訳
http://www.excite.co.jp/world/url_cn/

「人体の不思議展」開催中
http://www.jintai.jp/top.html

この調子だから今回の売春報道も捏造だな
日本は悪い、というスタンスが中国の定説
185名無的発言者:03/10/11 00:35
【ジャンル】 台湾
【書名・雑誌名】 矢内薔薇忠雄『帝国主義下の台湾』精読
【編者名】 若林正丈
【目次】略
【出版社】 岩波現代文庫
【出版年】 二千一年
【コメント】 民国期台湾製糖業発展云々という本もアル
 そう十節
186名無的発言者:03/10/11 11:13
【ジャンル】考古
【書名】中国重要考古発現2002
【編輯団体】国家文物局
【目次】前言/浙江安吉上馬坎旧石器遺址/蕭山跨湖橋新石器時代遺址/宝鶏関桃園遺址
江蘇宜興駱駝土敦遺址/三門峡廟底溝遺址/安陽シ亘北商城宮殿区一号基址的発掘/小屯南地甲骨新発現
深セン屋背嶺商時期墓地/周原遺址考古新発現/琉璃河遺址新発現的西周墓葬/普安銅鼓山遺址
湖北棗陽九連土敦楚墓/河南信陽長台関七号楚墓/湘西里耶古城及一号井出土秦代簡都区牘
西安シ覇河大型漢代水上建築遺址/山東日照海曲漢代墓地/山東章丘危山漢代墓葬及陪葬坑
qi江石刻彩絵壁画崖墓/河南洛陽漢魏故城宮城門昌門盍門/ye城遺址東魏北斉仏寺塔基遺址
太原北斉徐顕秀墓/新彊托普魯克土敦佛寺遺址/河南鞏義黄冶唐三彩窯址/禹州神hou鈞窯遺址
四川シ盧県宋代石室墓/北京房山金陵遺址調査與発掘/黒龍江阿城金上京劉秀屯建築基址
河北沽源“梳粧楼”元代墓地/上海普陀志丹苑元代水閘/南昌李渡(無形堂)焼酒作坊遺址
南昌明寧靖王夫人呉氏墓
【出版社】文物
【出版年】2003年6月
【コメント】
中国、印刷、良くなりましたね。てかこれはもともと気合入れてっけど
連休に遊べない文化人の慰み
盗掘、人民解放軍、カラホト逝きてえ
187名無的発言者:03/10/11 11:25
>>123
遺伝子調査で十分の一に薄まったのは科学的に証明されている。

>一体どれくらいの異民族が流入したか言おうとしない。

遺伝的に十分の一であるから十倍であることは算数が理解できればわかるだろう。
188↑ 逝ね、粘着:03/10/11 11:28
二、議論は各スレで!ここは議論の場ではなく情報提供!
  (君のすばらしい饒舌は各専門スレで行ってくれ!)
189名無的発言者:03/10/11 11:28
>>187
9倍だろ。
190名無的発言者:03/10/11 14:26
【ジャンル】 文化史
【書名】 中国沐浴文化
【著者名】 殷偉 任mei
【出版社】 雲南人民
【出版年】 2003年1月
【コメント】 
ふけつだきたないと非難される中国人が奮起して書いたわけではない本
目から鱗が落ちないこと請け合い
ひとりよがりな編纂が好きな中国文人、その特性が遺憾なく発揮されていて、しかもつまらない
散漫。テーマを絞って、公衆衛生なりエロなり(無理か)直球で勝負すればよいのに
中国人の社会的性的抑圧。心底いびつ
【頁数】 306P
191名無的発言者:03/10/11 14:29
【目次】 梁実秋説沐浴−代序
循踪溯源
一、秦沐浴礼儀的形成 二、秦漢皇帝沐浴異聞 三、魏晋南北朝貴族沐浴奇習
四、唐皇家愛洗温泉浴 五、宋元士大夫酷好沐浴 六、明清市民沐浴笑話
神話伝説
一、天神沐浴 1.帝俊浴於従淵 2.義和浴日 3.常義浴月
二、仙女沐浴 1.天女下凡沐浴 2.牛郎織女伝説 3.沐浴成仙飛翔
 神秘信仰
一、沐浴祈求生殖 1.水中沐浴祈子 2.女子沐浴受孕 3.女子沐浴呑物受孕
二、沐浴兆吉兆雨 1.夢沐浴大吉 2.猪沐浴兆雨
 人生礼俗
一、誕生礼與沐浴 1.浴嬰 2.洗三 3.唐代皇太孫洗三 4.楊貴妃洗禄児 5.宋代官中洗児銭 6.清代皇太子洗三 7.満月洗児会
二、婚礼與沐浴  1.新娘沐浴出嫁 2.新人沐浴示其新 3.溌水迎親
三、喪葬礼與沐浴 1.洗屍度亡霊 2.洗骨葬
 千載風俗
一、歳時節令風俗 1.三月三沐浴祓禊 2.四月八香湯浴仏 3.五月五采蘭沐浴 4.六月六猫狗同浴 5.七夕沐浴汲聖水
二、少数民族沐浴風俗 1.男女同川而浴 2.藏族沐浴節 3.イ泰族溌水節
 宗教礼儀
一、仏教與沐浴 1.仏祖力倡沐浴 2.佛寺必設有浴室 3.僧人重視沐浴
二、道教與沐浴 1.沐浴儀典 2.沐浴養生 3.干浴養生
三、伊斯蘭教與沐浴 1.穆斯林沐浴方式 2. 穆斯林沐浴習俗
192名無的発言者:03/10/11 14:31
 浴事雑纂
一、従シ?到公共浴室 1.浴室謂之シ? 2.宋元的浴堂 3.明清的混堂、浴池 4.澡堂的祖師爺
二、従潘到香? 1. 潘、浙米水也 2.?莢 3. 澡豆 香?的問世
三、従潔身到健身 1.沐浴去病健身 2.沐浴之禁忌 3.沐浴択日求吉祥 4.沐浴乃快事
 ?類沐浴
一、窺浴 1.曹共公窺浴 2.漢成帝窺浴 3.蘭實M浴 4.色情小説中之窺浴
二、酒浴、夢浴、産後浴 1.酒浴返老還童 2.夢中沐浴 3.産後浴與産翁
三、新潮沐浴 1.冷水浴 2.海水浴 3.空気浴 4.日光浴 5.森林浴 6.薬浴 7.沙浴 8.泥浴
 哲思文采
一、典故探析 1.一沐三捉発 2.浴沂 3.洗心 4.洗骨 5.洗手 6.洗足 7.洗耳
二、詩文欣賞 1.詩意各異的洗児詩 2.名人黄山湯泉浴詩 3.洗澡洗出的霊感 4.沐浴妙文
三、沐浴與古典名著 1.《西遊記》:濯垢泉 2.《金瓶梅》:蘭湯午戦 3.《長生殿》:窺浴
193名無的発言者:03/10/11 14:32
 渉浴公案
一、浴堂里的故事 1.浴堂凶案 2.浴堂避鬼
二、女子浴室 1.妓女沐浴裸cheng脱禍 2.尼姑沐浴引発的命案 3.少婦沐浴戯言害三命
 女性沐浴
一、神女與沐浴 1.西王母素愛沐浴 2.素姿浄浴天池水
二、嬪妃沐浴 1.趙飛燕沐浴争寵 2.元官嬪妃沐浴嬉戯 3.慈禧太后沐浴
三、麗人沐浴 1.名女沐浴遺迹 2.美女沐浴秘術 3.婦容突出沐浴 4.烈婦節女沐浴軼聞
四、妓女沐浴 1.咏沐浴 2.沐浴的悲劇
 異聞軼事
一、沐浴異聞 1.孔子誕生的伝説 2.浴以蘭湯 3.老婦沐浴化元亀敝魚 4.采肝沐浴
二、沐浴軼事 1.沐浴共謀弑君 2.河中沐浴妙答 3.瀑布沐浴高歌 4.渓水沐浴対亦廾 5.沐浴折騰妓女 6.浴池洗澡使詐 7. 澡堂イ火計洗脚昇官
194名無的発言者:03/10/12 12:04
【ジャンル】 比較文化
【書名】 美洲印第安人与中国北方民族文化文字比較研究
 Comparative Studies Between Amerindians and Northern Ethnic Gruoups in China
【著者・編者名】米中共同シンポの論文を集めたらしい 
【出版社】 内蒙古大学
【出版年】 03 Jun.
【コメント】 未読
 「刺激的」なのかな〜 誰か詳しい人其の手のスレで取り上げてくれ
195名無的発言者:03/10/12 12:36
【ジャンル】 グルメ
【書名】 中国グルメ紀行
【著者名】 西園寺公一
【出版社】【出版年】1985徳間文庫 1981講談社『蟹の脚が痒くなる季節』改題
【コメント】 おなかすいた
【関連書籍1】 『食は広州にあり』『中国料理の迷宮』ほか
【関連書籍2】 『青春の北京』『ドラゴン・パール』
196名無的発言者:03/10/12 12:37
【目次】北京の味/上海の味
大運河と四大料理・北京ダック・シャブシャブ・お正月料理・もち・西太后とコックさん・清朝の戦場料理
国慶節大宴会のメニュー・上海料理・煮ものさまざま・焼く、炒める・揚げものとあんかけ
シルクロードの味
ウイグル料理・甘粛名物茶わんむし・らくだのコブ・敦煌のスルメ・敦煌のニラ料理・天山の羊のつかみぐい
青海省のごちそう・パオの酒盛り・西寧の宴会
四川の味/雲南の味
本場の四川料理・音のする料理・長江下りの精進料理・本ものの雲南の味・犬肉全席
海の幸/河の幸
天下一品のこい・王さまウナギ・サバの醤油煮・アジの唐揚げ・北京の数の子・エビのおどり・蟹の脚・スッポン
仏山のしょっつる・武漢のフナ料理・ナマコ・フカのひれ・アワビ・美人の舌と呼ばれる貝
野の幸/山の幸
屈原のちまき・ヘチマ・楊貴妃のデザート・北京のスイカ・ニンニクとネギ・冬のタケノコ・タケノコとからし菜・木の芽・草の芽
豆腐あれこれ・おかゆ・ラーメン・晋陽飯店のけずりそば・大同のそばもち・苔を食べる・ザーツァイ・朝鮮漬け
みそ漬け・酢漬けラッキョウ
かわいそうな動物たち
焼きすずめとねずみの炒め煮・小料理屋のモツ・本場の豚足・武漢の野獣料理・犬なべ・冬虫夏草スープ・広州のへび満席
酒と肴
八大名酒とは・紹興酒のつくり方・ぶどう酒・汾酒のこと・なんといってもマオタイ酒・中国産ブランデーの香り
十八大名酒は・詩人のツマミ・杜甫の好物
お茶と茶館
広済寺の龍井茶・福建の鉄観音など・北京の茶館めぐり・食後にタバコを一ぷく    あとがき
197名無的発言者:03/10/13 03:23
【ジャンル】 現代史 琉台・琉中関係
【書名】 空白の沖縄社会史 ―戦果と密貿易の時代
【著者名】 石原昌家
【目次】
序章    国境の島・どなんぬちま
第一章 戦前の与那国島
第二章 与那国島・密貿易中継基地
第三章 台湾人と沖縄人
第四章 台湾人の密貿易と台湾脱出
第五章 戦果と密貿易時代の米軍占領行政 ―タテマエの社会
第六章 宮古島の密貿易
第七章 バーターのはじまり
第八章 戦果=民衆の「戦闘」
第九章 香港ルートの密貿易
第十章 女性と密貿易
第十一章 日本の密貿易船
第十二章 本土・口之島ルートの密貿易
第十三章 海賊の跳梁
第十四章 遭難・爆発事故
第十五章 米軍・沖縄警察と密貿易
終章    密貿易時代の崩壊 ―むすび
【出版社】 晩聲社
【出版年】 2000/1 「大密貿易の時代―占領初期沖縄の民衆生活」1982を改題
【コメント】 『悲情城市』DVDのおまけ観てたら、
ホントは50年代キールンを舞台に大陸との密貿易に従事した一家を描くはずだった、
とあって、それでね
198スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/10/17 00:29
【ジャンル】 民俗学
【書名】 中国の妖怪
【著者】 中野美代子
【出版社】 岩波新書 黄版 235 絶版
【出版年】 1983/01
【コメント】
 中国の妖怪(神々)についての「ダイナミック」な考察。
 論理が飛躍し、全てが曼荼羅のように構成しなおされる中野曼荼羅。
 妖怪と中国の古代文化の関連の考察。読み物として◎。
 内容は、青銅器などに刻まれる雷文から龍を読み解き、
 ラーメンどんぶりの渦巻きに至るまでのダイナミックな考察から、
 中国文化と龍の関係性を導き出す。
199スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/10/17 00:38
【ジャンル】 
【書名】 随園食単
【著者】 袁枚(著), 青木正兒(翻訳)
【出版社】 岩波文庫 青 262-1 品切れ 絶版
【出版年】 1980/01
【コメント】
 清朝の料理の本。清朝の金持ちはどんな食生活をしていたのか?
 そんな疑問に答えてくれる本です。自分はこの本を読んで「中国趣味」を持ちました。
 言ってみれば中華料理のトリビアです。
 中華料理の奥深さや、料理に執着する様は滑稽ですが、人間味にあふれています。
 ただ今は絶版で手に入りにくいです。ぜひ復刻して欲しいものです。
200スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/10/17 00:47
【ジャンル】 エッセイ
【書名】 琴棊書画
【著者】 青木正児
【目次】
琴棊書画 /文房趣味 /中華文人の生活 /宋人趣味生活の二典型 /恵山竹茶炉の佳話 /
聯句浅説 /白楽天の朝酒の詩 /詩酒雅集 /張維屏の著『花甲間談』 /顔真卿の書学 /
虚字考 /書抄 /夜裏香の花 /祇園豆腐 /三都穴さがしの狂詩 /
味三題 /竹窓夢 /郷愁 /自叙片影 /鼓東隠居
【出版社】 平凡社
【出版年】 1990/07
【コメント】
中国に造詣深い青木先生のエッセイ集。言葉もオシャレで、今の中国研究者も大いに見習うべき。
(造詣が深いのは当たり前、中国学者ですから。)

「中国趣味」とは何か? 反中嫌中が言う「中国屋」とはまったく趣を事にします。
言ってみれば、中国に対する博物学的欲求ですね。
百科全書のように中国が知りたいとか、酸いも甘いも両方ひっくるめた中国という趣味を持つものの事です。
201スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/10/17 00:56
【ジャンル】 名物学 
【書名】 中華名物考
【著者】 青木正児(迷陽道人)
【目次】
名物学序説/発端/名義瑣談/柘漿/柚の香頭/
芍薬の和/酒觴趣談/「支那」という名称について/
唐風十題/子規と郭公/節物雑話/香草小記/
「嘯」の歴史と字義の変遷/詩経名物考二則/名物零拾
【出版社】 平凡社
【出版年】 1988/02
【コメント】
中国文化におけるトリビアルな知識が詰まった書物。
著者が好きな食べ物と酒の話が満載です。

やはり昔の中国学者はすごい。知識量も半端じゃない。
この本を読むといつでも初心に立ち返って、自分の「中国趣味」を見つめなおします。
202名無的発言者:03/10/17 23:07
折角スニークがいい本を紹介してくれてるのに。。。
203名無的発言者:03/10/17 23:11
【ジャンル】 近代史
【書名】 従百年屈辱到民族復興(一) 清代外債與洋務運動
【編者名】 許毅主編
【目次】清朝従“康乾盛世”到腐朽衰落的歴史演変
列強的侵略與中国淪為半植民地半封建社会
洋務運動與中国資本主義生産方式的産生与発展
中国資産階級隊伍的形成與民族民主革命
清代的鉱業発展  清代的鉄路建設  清代的電訊事業  清末的国防外債
“庚子賠款”與清末的新式教育          洋務運動與中国近代的留学高潮
清末的金融外債  清末的地方財政與地方政府借款  清末的内債與内外債的転変
“庚子賠款”與中国海関主権的喪失  清王朝崩潰前的借款
附録:清代広東十三行“行欠”的経験教訓:清代外債債項一覧表:清代外債分類一覧表:清代貨幣折算一覧表 後記
【出版社】 経済科学
【出版年】 2002/9
【コメント】当初は副題(?)が正タイトルで出版される予定だったようなのですが・・・
コワイので未読
204名無的発言者:03/10/17 23:29
【ジャンル】 愛国抗日
【書名】 “同文同種”的騙局  (中国社会科学院中日歴史研究中心文庫シリーズ
【著者名】 史桂芳
【出版社】 社会科学文献
【出版年】 2003年
【コメント】 日本僑報社から馬立誠批判書の翻訳が出ますな
205名無的発言者:03/10/17 23:31
【目次】前言
第一章近代日本亜洲観的形成與演変
 一 “鎖国”体制的形成與崩潰 二 明治政府的改革政策 三 福沢諭吉的“脱亜論”
 四 “亜洲一体論” 五 征韓論 六 主権線與利権線 七 “大亜洲主義”
 八 “満蒙生命線論” 九 大陸政策與近代各種侵略理論之関係
第二章東亜連盟論形成的社会歴史条件
 一 近代日本天皇制的建立與影響 二 民主潮流的起伏與法西斯主義的興起
 三 経済危機與社会矛盾的激化 四 日蓮預言與最終戦争論
第三章東亜連盟論的基本内容 略
第四章東亜連盟論與日本侵華戦争 略
第五章日本的東亜連盟運動 略
第六章汪偽的東亜連盟運動 略
第七章東亜連盟論與戦後中日関係
 一 戦後日本国内侵略理論存在的原因
 二 東亜連盟等侵略理論対当代中日関係的影響
主要参考文献 後記
206名無的発言者:03/10/17 23:31
【関連書籍】 中国社会科学院中日歴史研究中心文庫ラインナップ
幸運的人 [日]佐藤猛夫
近代東亜佛教 何勁松
日本教科書問題評析  張海鵬等
従人到鬼 従鬼到人―日本“中国帰国者聯絡会”研究  袁韶宝 楊瑰珍 編著
罪悪的戦争之債―抗戦時期日偽公債研究  載建斌
日本侵華戦争時期的化学戦  歩平
抗日戦争與中国的国際地位  王真
日本侵華時期遼寧万人坑調査  李乗剛
旅順大屠殺研究  関捷
日本掠奪華北強制労工案史料集  居之芬 庄建平 主編
207名無的発言者:03/10/20 23:58
【ジャンル】 ノンフィクション
【書名】 登竜門の夢 −知られざる中国大学受験の実態
【原題】 中国高考報告 /華夏 /2000
【著者名】 何 建明
【訳者名】 何暁毅 梁蕾
【出版社】 白帝社
【出版年】 2003/9
【コメント】 四合院の中庭を誰の子かも分からぬ尻割れぱんつのガキ共が走りまわり、
一族にひとり成功者が出ると皆がたかる・・・そんなの夢だもん!
ウチにはあたしひとりしか子供いないじゃんかよ!
お互い一頭しかいないウマを潰しあってどうすんべさ
といった内容がお家芸の白髪三千丈で書いてある 
208名無的発言者:03/10/20 23:59
【目次】プロローグ
第一章大学 ―中国人の求め続ける夢
第二章決戦前の戦い
金の卵集め―勝利の方程式     時間のマジック―決勝のカギ
進路指導―容赦ない禁じ手     模擬テスト―登竜門の階段
順位付け―「神風特攻隊」を作れ  最終手段―戸籍大移動
第三章決戦場見聞録
首都戒厳     ホテルの賢い使い方
救急車の活躍   血書
カンニング    教科書を燃やせ
第四章場外乱闘
ヒステリックな教師たち  苦悩する受験生の叫び
選考制度の歪み      不正の現実
第五章親たちの戦い
枯れ果てたバラ   豚小屋の奇跡
第六章受験に群がる人々
参考書出版―金のなる木        受験塾―先生たちの内職
偽造卒業証明書―就職の必須アイテム  選考詐欺―冒険家の珍商売
エピローグ―――やがて貧しいものは大学から閉め出される
解説 中国大学入試の仕組み (訳者
209スニーク ◆d84aQSiXk2 :03/10/22 09:18
【ジャンル】 現代中国
【論文名】 中国の「対日接近」論争
【雑誌名】 世界 第720号(2003年11月号)
【著者】 辻 康吾 (獨協大学教授)/(産経新聞外信部山本秀也 執筆・資料協力)
【出版社】 岩波書店
【コメント】
馬論文と時論文が公開されて以降、中国や日本を巻き込んで議論がされている「新思考」問題。
問題を俯瞰的視点から包括的に概説したのがこの論文。
著者の意見は控えめにかかれるのみ。この問題は結局どういうことで争っているのかを
簡単に知りたければ読んでみるのも良いでしょう。それほど面白味があるわけではないですが。

中国ネット上で繰り広げられるヒスってリックまでな「反日」についての考察もしてほしかった。
言及はたった二三行です。
そのあたりは同誌の『嗤う日本のナショナリズム』の日本ナショナリズムについての考察から
発展的に考えられないかな?と思っています。

【参考書籍】『嗤う日本のナショナリズム-「2ちゃんねる」にみるアイロニズムとロマン主義』  北田暁大
         世界 第720号(2003年11月号)
210あらいけん:03/10/24 00:17
【ジャンル】 趣味・生活史・ほか
【書名】 臀部的尊厳 −中国笞杖刑罰亜文化
【著者名】 主 客
【目次】引用:獅城鞭為
一 臀部何為
1.1義界 1.2臀部的形成 1.3臀部的効能
二 審美与規避
2.1原始崇拝 2.2佳麗屁股 2.3天竺豊臀女 2.4阿拉伯的豊隆 2.5審美匱乏与新変
三 笞杖刑罰史述
3.1教刑初始 3.2笞杖昇格 3.3廷杖秕政 3.4密集凝脂 3.5法理原則
四 笞杖刑罰的散布
4.1学府規則 4.2家法族規 4.3群体組織私罰 4.4波及東亜諸国
五 棍棒下的世俗民心
5.1権力意識 5.2変態性心理 5.3行杖者 5.4挨打者 5.5旁観者
六 笞杖刑法的廃止
6.1痛定思痛 6.2“友邦小京詫” 6.3刑法変革 6.4笞杖孑遺
余響:臀部的尊厳
【出版社】 花城
【出版年】 02/5
【コメント】 ♪我愿女也拿着細細的皮鞭、不断軽軽打在我身上♪
リツ子・その愛から中国板住民まで、みんな好きでしょこんな本
巻頭言から後書き、目次の数字遊びに到るまで正に完美!てか、誰が書いたん?マジで
【関連スレ】 
211名無的発言者:03/10/27 00:12
【ジャンル】 バックパッカー
【書名】 逃TAO −異端の画家・曹勇の中国大脱出
【著者名】 合田 彩
【目次】
第一章 戦闘機に乗ってきた画家
 一、放浪の画家 二、再会 三、個展開催 四、王となった日々 五、北京西城区公安分局
第二章 逃避行
 一、脱出 二、戒厳令 三、ラサ 四、川蔵公路 五、老李
 六、山賊 七、新都橋監獄 八、三亜
第三章 中国の異端児
 一、地主成分の息子 二、画々儿 三、河南大学 四、放浪 五、カトマンドゥ
第四章 巨大な監獄
 一、死在柳州 二、大理 三、再びチベットへ 四、戒厳令 五、監視
 六、哥イ門儿 七、狗城 八、天葬師ツレン 九、パスポート
第五章 西蔵の碧い天空
 一、帰郷 二、結婚証 三、出国
【出版社】 文藝春秋
【出版年】 1995年三月
【コメント】 相乗効果w
212名無的発言者:03/10/27 01:56
【ジャンル】 シミュレーション・ウォー
【書名】 新・日本中国戦争 全十七巻
【著者名】 森詠
【出版社】 学研
【出版年】 最近
【コメント】 
「お父さんたらまたこんな本読んで!だから課長補佐止まりなのよ」
「いいじゃないママはパパがOL凌辱もの読んでるよりずっといいと思うわ♪」
213名無的発言者:03/10/30 00:22
まともなコメントはスニークだけかw
どちらにしても唯一の学問・中国板だなw
214名無的発言者:03/10/30 17:36
このような中国文化について書かれた本てありますか?

http://www.asyura.com/2002/war11/msg/982.html
215名無的発言者:03/11/03 19:17
自分で調べなさい
216名無的発言者:03/11/05 11:22
 ε ⌒ヘ⌒ヽフ  
 (   ( ・ω・) 日本人は謝罪しろブー
  しー し─J
217名無的発言者:03/11/08 06:29
>>215
中国人から聞きたい。自分たちの食生活について書いてある本なんだから。
218名無的発言者:03/11/08 06:30

ε ⌒ヘ⌒ヽフ  
 (   ( ・ω・) 中国人は通州事変の謝罪しろブー
  しー し─J
219名無的発言者:03/11/08 10:40
>>213-218
二、議論は各スレで!ここは議論の場ではなく情報提供!
  (君のすばらしい饒舌は各専門スレで行ってくれ!)
220名無的発言者:03/11/10 07:13
【ジャンル】 歴史
【書名・雑誌名】 チャイニーズ・カニバリズム(日本語)
【著者・編者名】 太田龍
【出版社】 雷韻出版
【出版年】 2003年(?)9月26日
【コメント】 話題になっていたので情報を提供します。
【関連書籍・関連サイト等】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4947737395/ref=sr_aps_b_2/250-8878417-2210627
              (アマゾンへのリンク)
221名無的発言者:03/11/17 17:50
age
222打通さん:03/11/17 22:02
>「中国」理解のために読む「中国本」

「中国抗日戦争史」が翻訳で出てる、「中国」理解のために読む
「中国本」としてはこれが最高だ。

何しろ台湾は神聖かつ不可分な中国領土で、日本は明治以来ずっと
中国に対する罪業を重ねてきた敵だという記述ばっかり。

そもそも「中国」なるものは古代から優秀な人材が全て日本に流れて、
残りカスが集まってできた巨大な産業廃棄物だ。日中戦争は正義の味方
が悪を懲らしめた戦いで、これはドラクエの勇者が魔物のアジトに
乗り込んでいって壊滅させたのと同じ。
223:03/11/17 23:14
四、皆の見やすさを配慮して、下の書式にしたがってね。

【ジャンル】 歴史・言語・経済・科学・軍事と様々さ。
【書名・雑誌名】 日本語・中国語・英語などなど
(雑誌の場合は【題名及びページ数】)
【著者・編者名】 
【目次】
【出版社】 
【出版年】 実は重要だぞ!なぜ重要かはゼミで先生に聞いてくれ。
【コメント】 読んだ感想ね。忌憚の無いご意見を期待。
 (コメントに関す意見反論批判は各種専門スレで行ってください。)
【関連書籍・関連サイト等】 直リンはやめましょうね。
【関連スレ】 関連スレをしっていればあげましょう。
224名無的発言者:03/11/17 23:33
中国を理解すると、皆さん一様に中国とは、おつき合いしたくなく
なりますよね。

その意味で、中国を理解することは、とても大切です。
225名無的発言者:03/11/17 23:36
元日本軍兵士が加害体験を証言…慰安婦訴訟控訴審

第2次大戦中に旧日本軍の慰安婦として性暴力を受けたとして、
中国人女性4人が日本政府に謝罪や慰謝料支払いなどを求めた訴訟で、
控訴審の口頭弁論が17日、東京高裁であり、
原告側証人として出廷した元日本軍兵士の男性(83)が
自ら性暴力にかかわった体験を語った。

原告側弁護団によると、
元兵士が中国人女性への加害体験を法廷で証言するのは初めてという。

男性は出征先の河北省で自ら乱暴に加わったほか、
1940―44年の間、計5、6回、
日本軍兵士の性暴力の現場を目撃したと証言。
「戦争は人間性を奪ってしまう。
私たちが中国でやってきたことを日本の皆さんに知ってもらい、
戦争をしない国にしてもらうため、
あえて生き恥をさらすことにした」と涙を流した。

この訴訟は一昨年5月、
東京地裁で請求が棄却され、
原告側が控訴している。

(2003/11/17/23:01 読売新聞)
226名無的発言者:03/11/18 00:37
爺さんの記憶は確かなのかね
中共の洗脳犠牲者かもしれないな
哀れ・・・
227名無的発言者:03/11/18 01:25
爺さんは脅されたんだよ。
「孫子の代まで報復してやる」ってね。



この場合、「そんし」ではなく「まごこ」と読むんだよ。
中国人さん、勘違いしないでね♪
228名無的発言者:03/11/18 08:11
>>224-226

>【コメント】 読んだ感想ね。忌憚の無いご意見を期待。
> (コメントに関す意見反論批判は各種専門スレで行ってください。)
229名無的発言者:03/11/22 13:02
【ジャンル】 東洋学
【書名】 東洋学の系譜
【編者名】 江上波夫
【目次】東洋学者群像を自由に、生き生きと/江上波夫
那珂通世…田中正美  林泰輔…鎌田正  市村?次郎…中嶋敏  白鳥庫吉…松村潤
内藤湖南…溝上瑛  高楠順次郎…雲藤義道  河口慧海…高山龍三  服部宇之吉…宇野精一
狩野直喜…狩野直禎  鳥居龍蔵…白鳥芳郎  鈴木大拙…古田紹欽  桑原ぢつ蔵…礪波護
岡井慎吾…福田襄之介  津田左右吉…溝上瑛  新城新蔵…薮内清  大谷光瑞…上山大峻
鈴木虎雄…興膳宏  加藤繁…梅原郁  濱田耕作…小野山節  羽田亨…間野英二
諸橋轍次…原田種成  武内義雄…金谷治  青木正兒…水谷真成  石田幹之助…和田久徳
【出版社】 大修館
【出版年】 1992
【関連書籍】 第二集/同氏編 欧米篇/高田純次編
【コメント】 細分化されてるから悪いとは思わないけどね、とは言いますが、
集団化ネットワーク化は上手くいってるんでせうか?COEに期待w
230名無的発言者:03/11/23 17:30
【ジャンル】 比較文化人類学
【書名】 赫哲族與阿伊努文化比較研究
【著者名】 于暁飛 黄任遠
【出版社】 黒龍江人民
【出版年】 2002年1月
【コメント】 ろくなものではないとの声もw 未読
231名無的発言者:03/11/24 21:24
未読ならかくなw
232名無的発言者:03/11/27 23:40
【ジャンル】 戯曲
【書名】 聖人孔子
【著者名】 張廣天
【出版社】 光明日報
【出版年】 2002/8
【コメント】 赤ブラのシーンがある
233あぼーん:あぼーん
あぼーん
234あぼーん:あぼーん
あぼーん
235名無的発言者:03/12/09 18:18
中国のWTO加盟の影響について知りたいのですが
詳しい本知りませんか?
236名無的発言者:03/12/13 17:23
【ジャンル】 文化
【雑誌名】 アジア遊学58 [特集] 路地裏の宗教
【出版社】 勉誠出版
【出版年】 03/Dec
【コメント】 社会の揺らぎを欣賞するよすがとして
【関連書籍】 中国のこっくりさん 大修館あじあブックス
237名無的発言者:03/12/13 17:24
【目次】解説・路地裏の宗教 ―中国民俗宗教の営み―   特集企画・渡邊欣雄
○現世を支配する他界/他界を支配する現世
あの世のために生きる −漢族の死生観と死の条件−   渡邊欣雄
国家政策と漢族の葬儀   田村和彦
「死者の罪業をお許しください」 −回族の「民俗宗教」覚書−  澤井充生
浄化される祖先 −南部中国漢民族の洗骨改葬儀礼−   蔡文高
訪れる霊魂  −中元節・お盆の主役たち−  何彬
龍の後継 −祖先と子孫−   麻国慶(石垣直 訳)
○現世の鏡像・多様なる神がみ
神々の儒教   聶莉莉
神々の変化 −台湾漢人の宗教実践の一側面−   三浦裕子
神々との家族契約   謝茘
展示される「信仰」 −博物館の中の宗教−   五十嵐真子
○操られる神々
漢族のシャーマン   佐々木伸一
扶鸞 −神との「感応」を体感する術−   志賀市子
新疆ウイグルのシャーマニズム −イスラムの現代に生きる民俗信仰−   王建新
動物信仰 −民間信仰のもうひとつの実態−    劉正愛
充溢する毒物 −中国南部の蠱毒伝承と日本の憑きもの伝承−   川野明正
238名無的発言者:03/12/13 18:23
良スレ、あげ!
239                             :03/12/13 21:05
毛沢東暗殺  伴野朗
こんなの書いちゃダメ?
240名無的発言者:03/12/14 03:22
【ジャンル】 サスペンス小説
【書名】 台湾海峡をこえて
【原題】 FORMOSA STRAITS
【著者・訳者名】 アンソニー・ハイド(加) 飯島宏
【主な登場人物】
ニック・ランプ…混血の若手実業家 ローリー…ニックの恋人 ツァオ・タイ…台北の大物実業家
ツァオ・フォン…ツァオ・タイの息子 ツァオ・カイシェク…ツァオ・フォンの弟(イトウ) 
ロバート・ヤング…弁護士を名乗るアメリカ人 ウシダ…正体不明の日本人 コー・リン…カメラマン
トゥー・ウーイン…上海アート・シアターのメーキャップ係 トゥー・シャン…トゥー・ウーインの妹 ユキ・ヤモト…娼婦
【出版社】 文春文庫
【出版年】 1997/2
【コメント】 主人公が馳っぽい愚痴をこぼすがノワールではない
メインランド・チャイニーズ(男)への辛辣なまなざしが良かった
241名無的発言者:03/12/14 03:22
【ジャンル】 ミステリー小説
【書名】 黄昏の北京 −王警部補の事件簿
【原題】 DEATH OF A BLUE LANTERN
【著者・訳者名】 クリストファー・ウェスト(英) 矢沢聖子
【主な登場人物】
王安壮 北京市公安局刑偵科の警部補。主人公
陳潤法 組長。王の上司   趙和平 警部補   方 巡査部長   
盧 巡査、王の助手   衛 党書記   柴 資料室の責任者、王の旧友
劉強 一貫道を内偵していた警部補、故人   任玉嬌 一貫道幹部の娘。歌手
達 公安局の幹部、王の支持者   岳 国家安全部の幹部
洪 巡査、元紅衛兵   林祥豫 看護婦
【出版社】 講談社文庫
【出版年】 1999/2
【コメント】 遺跡盗掘と汚職、天安門。。。中国人は紋切り型と憤る、と
242名無的発言者:03/12/14 10:27
一行【コメント】多すぎ!
243名無的発言者:03/12/16 00:15
【ジャンル】 台湾。
【書名】 一九九五・閏八月/中共武力犯臺白皮書:The warning of Taiwan strait war
【著者名】 鄭浪平
【出版社】 商周文化事業股イ分公司
【出版年】 民國83年8月1日一版 (目次は10月25日四版による
【目次】出版序/序/再版序/書評○軍事分析與政治警告○以高層對話去疑立誠其時矣/自序
第一篇中國歴史的命運   第一章 巨變前夕      第二章 歴史的宿命
第二篇跨世紀的安排    第三章 ケ小平的最後一局牌 第四章 槍桿子出政權
第三篇治極而亂,盛極而衰 第五章 盲點與弱點     第六章 危機四伏
第四篇轉捩或淪亡     第七章 海峡戰雲      第八章 致命時刻
第九章 晴天霹靂   第十章 歴史的抉擇
跋語/附録○歴史的預言與徴兆○中國史上政治分合的基本動力−余英時
【コメント】 そんな時代もあったねと
244名無的発言者:03/12/16 00:16
【ジャンル】 歌舞音曲
【書名】 いつのひきみまたかえる
     何日君再来          物語
     ホーリイチュンツァイライ 
【著者名】 中薗英助
【目次】プロローグ 一九七九年 横浜中華街
第一章帰ってきた「亡国の歌」
第二章戦争とともに歩んだ歌手
第三章上海 誰と見る青い月
第四章我家は東北 夢の国際スター
第五章よき運命(さだめ)常には有らじ
第六章謎を解く第一報来る
第七章孤児・小紅から歌姫・周[王旋]
第八章風雲渦巻く上海映画界
第九章明星(スター)歌手の運命の岐路
第十章左派対芸術派の谷間
第十一章 愛国的作曲家・劉雲庵の回答
第十二章 流行の全盛期襲う苦難
第十三章 上海の空に永遠なれ金の笛
第十四章 三たび甦る銀河の旅路
エピローグ 一九八七年 上海・北京
あとがき/参考文献一覧
“歴史の間違いは正されなければならない” 岡庭昇
【出版年】【出版社】 1988・2河出単行本 1993・5同社文庫(目次は文庫による
【コメント】 木綿のハンカチーフ
245名無的発言者:03/12/20 00:45
【ジャンル】 近代史
【書名】 満州国の阿片専売 −「わが満蒙の特殊権益」の研究
【著者名】 山田太一
【目次】
序章―満州国阿片専売前史
第一章 満州国財政と阿片専売
第二章 満州国建国公債
第三章 阿片専売開始
第四章 熱河侵攻
第五章 密売との抗争
第六章 関東庁を潰す−在満機構改革とは
第七章 阿片専売反対の声あがる
第八章 蒋介石の六年禁絶計画の挫折
第九章 北満と熱河の罌粟栽培
第十章 一九三七年、転換点に立つ
あとがき・人名索引・表一覧
【出版社】 汲古書院
【出版年】 今年か去年
【コメント】 目次の細かいとこまで転記したかったが、なにしろ22Pもあるので
246名無的発言者:03/12/20 00:46
【ジャンル】 近代史
【書名】 日本鴉片侵華資料集(1895-1945)
【著者名】 中共河北省委党史研究室
【目録】一、粽述 二、文献資料 三、報刊資料 四、回憶資料 五、専題資料 六、参考資料 後記
【出版社】 中共河北省委機関文印中心 (内部資料とあるが三十元で市販)
【出版年】 去年の夏
【コメント】 目録の内容を転記しないと意味ないが、18Pもあるので
247名無的発言者:03/12/20 03:39
【ジャンル】 フィクション
【書名】 ZERO 上・下
【著者名】 麻生幾
【目録】
【出版社】 幻冬社
【出版年】 2001年
【コメント】国家とは何か、情報活動とは何かを考えさせられる。 
248名無的発言者:03/12/22 01:59
【ジャンル】 サスペンス小説
【書名】 毛沢東の刺客
【原題】 THE CHINESE ASSASSIN
【著者・訳者名】 アンソニー・グレイ 新庄哲夫
【主な登場人物】リチャード・スコルフィールド 英国の中国研究家
ニーナ・マーフィー その恋人、女優
ハーヴェイ・ケッターマン アメリカ国務省情報局調査局長
グラディミール・ラジュエフ ロンドンに駐在するソ連KGBの一員
パーシー・クラウドリー 英国内閣官房中国課付きの外交官
タン・スイ・リン 中共中央連絡局対外情報工作主任
ヤン・ツァイ・チェン 「林彪の副官」と名乗る男
毛沢東 中共主席
林彪 元中共副主席
汪東興 毛主席の警護主任
【出版社】 文春文庫
【出版年】 1980
【コメント】 作者は67年ロイター通信の記者として北京に赴き、スパイ容疑で二年半監禁されていたとの由。
だから紫禁城から中南海にかけて地下宮殿は存在します。
北緯47度42分東経111度15分
249名無的発言者:03/12/22 02:00
【ジャンル】 懐旧談
【書名】 中国大陸横断 <満洲日報時代の思い出>
【著者名】 島田一男
【目次】大雪原の猛獣狩り/鏡泊湖上を走る/草原バルガを行く/黒竜江を漕ぎ下る/興安黄金郷に入る
熱河離宮への道/大金国の穴を掘る/満洲平家村を訪う/まむし島発見始末/江南桃源郷に入る
解説 西木正明
【出版年】【出版社】 1972桃源社『大陸秘境横断』 1985徳間文庫改題 目次は文庫に依る
【コメント】 面白い。「北岸部隊」の林芙美子を勇気あると誉めてる
250名無的発言者:03/12/22 06:52
コメントの充実がほしい
251あぼーん:あぼーん
あぼーん
252名無的発言者:04/01/06 22:23
盛り上げyo!
253名無的発言者:04/01/06 23:05
目次とかは全部書いてる(?)のにコメント一行とか、
読んでないのに書いてるのは、なにかのルサンチマンか?
254名無的発言者:04/01/06 23:08
文雄とかみんな読んでるのに書かないからねえ
255名無的発言者:04/01/07 01:46
【ジャンル】 トンデモ本
【書名】アジア厠考 
【著者名】 大野盛雄・小島麗逸編著
【目次】日本、東アジア、東南アジア、南アジア、西アジアで分類し、それぞれの「厠」を考察
 「便所の昭和経済史(小島麗逸)」「バンコク−トイレと便器の変遷 (末廣昭)」「水で尻を洗う−イラン・アフガニスタンでの体験から (大野盛雄)」など
【出版年】【出版社】 1994頸草書房 帯には「厠を通して知るアジアのかおり グルメ文化の豊富な知識に比べ、出もの文化はあまりにも乏しい。現地体験・見聞をもとに、水に流せぬちょっと身近な話を満載!」とある。
【コメント】 中国経済学界の重鎮、小島麗逸先生ご乱心の書。と学会に紹介したい一品。
はっきりいって、駄本です。トイレや糞尿については科学者や医学者や建築家などがウンチクたれた書の方がよくできている。まだまだだぞ、中国ギョウカイ!
256名無的発言者:04/01/07 01:53
255です。
小島先生のご乱心部分をカキコします。
「ある大学で教鞭をとっていたとき、女子大生に一日何回トイレを使い、一回何センチを用いるかの統計を取ったことがある。
平均日に五回一日の平均使用量が1.2メートルと出た。70年代はじめである。もう20年も前だから、使用量は今はもっと多くなっているであろう」。
「(2)尻拭きの歴史 ・・昔の腰巻きのときは(注:女子は)尻をゆすって終えていた」。
257名無的発言者:04/01/13 23:58
【ジャンル】 出版・マスコミ
【書名】 新方志糾錯百例
【編者名】 中国地方志指導小組辧公室 責任編集:于偉平
【出版社】 方志(北京市建国門内大街5号中国社会科学院大楼12F)ttp://www.fzph.org
【出版年】 2003年9月
【コメント】現在も陸続と刊行される中華人民共和国地方志叢書に散見されるマチガイを指摘した本。
日軍の暴行が記載されているのに抗日に関して記述がないのは片手落ちである、等、108の誤りが列記されている。
同業者への妬みも地方への蔑みもない。馬鹿と鋏は使いよう。
関係ないが、吉林市志の教育巻だかで毛沢東といっしょに写っている童女の一人はパンモロ。
258名無的発言者:04/01/13 23:59
【目次】
[体例]篇目体式之弊/史体立目/述体過多、喧賓奪主/自違其例/凡例規定事項不全
篇章節比例失衡/内容地位処置不当/“昇格”処理不当/帰類不当/題不轄文、文不対題
標題不規範/類目画分標準不一、層次失調/篇目重名、内容交叉/交叉互見相矛盾/越“界”而書
缺項断線/全書断限不斉/専志、部門志的痕跡明顕/劣勢與教訓記述不足/断限之外缺“補記”
不合志筆/硬套体例、創新不句多/諸体并用不句多協調/引文、評注欠詳備/紀年使用混乱
分期不科学/字数偏多記述繁/版式待優化
[資料]対文献未加詳細考訂和鑑別、以訛伝訛/缺漏/詳略不当/交叉重複
[凡例]不句多厳密/立例行事不全吻合/文字不簡明
[概述]宏観概括性不足/篇幅過長/語言不精錬/追及策論的意境而陥於空論/缺漏
259名無的発言者:04/01/14 00:00
[大事記]大事不大的傾向突出/古今内容比例失調/濫用紀事本末体
共性資料与個性資料的関係処理不当/語言不精錬/与正文重複或矛盾/未能一事一条
紀年使用不規範/缺漏/条目順序排列不当/評論多余
[経済部類]内容普遍偏多/部門志痕跡明顕/整合性不足/謀篇布局不当
記述不句多深入、資料価値不高/内容不全/缺乏史料/専業知識有誤/妄加評論/命題不妥
[政治部類]内容簡略、回避失誤/政治理論観点模糊、甚至錯誤/唯政治化傾向
[文化部類]<方言>専業性較差/不加注国際音標/音標有誤/詞匯、語法部分編写不科学
教科書式写法/所収方言没有地方特色
<藝文>記述薄弱/記述不全
<民俗>収録不当/内容不全/缺乏特色/未設項立目
<民族、宗教>記述簡単化/記述不全/帰類不合理/重複設節/観点有誤
<科技、教育、文化>帰属不当/内容不全
260名無的発言者:04/01/14 00:00
[人物]人物入志多缺失/篇幅、字数安排不当/以事系人不句多/記述模式化/伝主選択不当/評価不当
[付録]重要類項選材不句多充分/要項従“正位”貶到“付録”/収録不必要的文件
[硬傷]史実有誤/対同一事物的記述前後矛盾/数字錯誤/常識性錯誤/校対錯誤
[語言文字]模糊含混、欠準確/冗長羅ロ索、欠簡潔/単調空洞、欠生動/行文不通、欠規範
[図片]<地図>缺少地図的基本要素/地図資料来源与志文資料不一致/缺少必要的専題地図
<照片>選材不典型、特点不突出/解説不句多精当/編排缺乏科学性与芸術性/照片比例不当
261名無的発言者:04/01/14 01:27
【ジャンル】 芸能
【書名】 侯宝林表演相声精品集  表演相声精品集
【編者名】 王文章:主編
【目次】序-王文章
賊説話/妙手成患/打百分/北京話/戯劇與方言/我是家長/?白菜/夜行記/寛打窄用/服務態度
跳舞迷/空城計/三棒鼓/南来北往/汾河湾/売布頭/婚姻與迷信/抬紅/戯劇雑談/猜字/離婚前奏曲
天文学/不宜動土/普通話與方言/売包子/一頓飯/売馬/歪批“三国”/捉放曹/文昭関/学太鼓
開場小唱/一貫道/武松打虎/相面/講帝号/酔酒/陽平関/橡皮膏/関公戦秦瓊/両三八/77号
似是而非/体育和広告/給nin道喜/戯迷/改行/規範矩/一等于幾/打不好瞎打/窗口里外/串調
全家福/陰陽五行/猜迷語/字相/対春聯/編後記
【出版社】文化藝術 
【出版年】 03/7
【コメント】 VCDも買おっと
262A.N:04/01/14 03:45
【ジャンル】 歴史・ノンフィクション
【書名】 1421 中国が新大陸を発見した年
【著者】 ギャヴィン・メンジーズ   松本剛史=訳
【目次】 第一部 中華帝国の野望
     第二部 導きの星
     第三部 海峡を越えて南極へ
     第四部 南十字星の下で
     第五部 さらに北へ、さらに西へ
     第六部 経度の測定
     第七部 中国の航跡をたどって
【出版社】 ソニー・マガジンジンズ
【出版年】 2003年12月20日
263A.N:04/01/14 04:22
【コメント】
著者はイギリス海軍の元潜水艦艦長。
西暦一四二一年…中国は『明』の時代、時の皇帝永楽帝は家臣の宦官・鄭和に
命じ、全世界の全てを臣下とするため、大艦隊を送り出した。
この本は従来の歴史認識であるコロンブスによる新大陸発見の70年も前に、
中国の大船団が北アメリカに到達していた事を解き明かすノンフィクション
作品である。しかも彼らが到達していたのは北米だけでなく南米やオーストラリア、
南極や北極にすら到達していたというのである。一見して「トンデモ本」の
たぐいかと思われるかもしれないが、著者のギャビン・メンジーズはイギリス人
らしい緻密な情報分析とユーモアを交えてこれらの足跡を明確に描き出していく。
日本で発見された『混一彊理歴代国都之図』や『ピリー・レイスの地図』と
いった古地図に秘められた謎、『宝船』と呼ばれる全長140メートルもの
巨大なジャンク船、世界に残る『黄色い人々』の伝承や正体不明の船の残骸、
緯度・経度の測定の秘密など、これら膨大な『知の宝庫』にあなたはただ
ただ感動せずにはいられないでしょう。この本は2ちゃんねる・中国板の
住人にもぜひとも読んでほしい壮大な歴史ノンフィクションです。
半信半疑でこの本を手にした私は、あまりの面白さに夢中で読破しました。
著者の従来の西欧史観に対する挑戦と、中国の先人達の勇気に惜しみない
拍手を送りたい。

【関連サイト】
著者が解説している『1421』のウェブサイトはこちら
ttp://www.goo.ne.jp/
264A.N:04/01/14 09:10
…失敬、アドレス間違っていた。

【関連サイト】
著者が解説している『1421』のウェブサイトはこちら
ttp://www.1421.tv
265名無的発言者:04/01/14 23:49
中国語に翻訳されていて朴李もあるさね
266名無的発言者:04/01/15 05:16
>>265
え?なに?上の本?>朴李
267【ジャンル】上の本の朴李つーか・・・:04/01/15 23:24
【ジャンル】 ↑
【書名】 中国先民海外大探険之謎
【著者名】 鞠徳源
【出版社】 北京図書館www.nlcpress.com
【出版年】 03/8
【コメント】 上手な誘導だ。感心した。
268 :04/01/15 23:25
【目次】上篇
第一章燕、斉、秦時代対中国東海的経営与海上方士之探険
第二章燕、斉、秦海上方士海山探険隊的地理調査与史地実証
 −《山海経・東山経・東次三経》考
第三章漢帝国対東海的経営与探察蓬莱(日本)的史地実証
第四章燕、斉、秦、漢海上方士海山探険隊対東海域内周辺洲島海山的地理探察与史地実証
 −漢東方朔《海内十洲記》考(上)
第五章中国先民海上方士集団対美洲的大航海探険与地理大発現的史地実証
 −漢東方朔《海内十洲記》考(下)
第六章中国海上方士集団再度訪察中美洲的原始記録与実験証据
 −王子年《拾遺名山記》考
269 :04/01/15 23:28
   下篇
序 一、華夏古巴郡地区的板楯部族在南美洲秘魯地区的歴史遺跡
  ニ、華夏板楯蛮狩猟遺風在秘魯之延続与事迹
(略)
第一章中国対台湾島及所有附属各島嶼擁有最早発現権命名権和管轄権
第二章日本国与中国台湾島及附属島嶼東北諸島(包括釣魚列嶼)絶無機縁考
270名無的発言者:04/01/29 12:16
【ジャンル】 関川夏央
【書名】 我的中国
【著者名】 リービ英雄
【出版社】 岩波書店
【出版年】 今日否昨日否一昨日
【コメント】 台湾育ちのアメリカ白人でありながら、
日本だ,ろぢだ,イヤンジだ.ハァ全くおまいさんはバカだよカリフォルニアの青い。
271名無的発言者:04/01/29 12:17
【目次】プロローグ 幻の大陸から
T ジパングから
ジパングから 洛中洛外図 路地のたき火 大陸を失って 老公路にそって
U 我的中国
帰国 山を売る人たち 我的中国 歴史のトンネルを抜けて
V 革命夢幻行
延安への道 革命夢幻行 This is my country ストロング女史の写真
W 千年紀城市
一つの省 千年紀城市 六○年代のニュース 東京トウケイからの道 「日本ルーベン」の夜 ドームの下の文字
X 客死の村
寄り道 客死の村 終わりし標べの道に
Y 軍事博物館にて   >二文字簡体字
胡同の奥で ?事博物?にて 少数者たちの路地 西の極みへ
Z 和室の中の大陸
272名無的発言者:04/01/29 12:17
【ジャンル】新書
【書名】 上海 大陸精神と海洋精神の融合炉
【著者名】 田島英一
【出版社】 PHP新書
【出版年】 2004/2/2(藁。
【コメント】 力作。
273名無的発言者:04/01/29 12:18
【目次】
第一部上海[手合手]个城市是ロ那能過来个?(=上海という街の生い立ち)  略
第二部人人一个日巴子到半个老上海(=日本のおのぼりさんから上海人もどきへ)
第一章 阿拉个留学生活(=我々の留学生活)
開初(ケーツー=起)后頭(オードー=承)転折(ツーツァ=転)告別(コーピェ=結)
第二章上海人(=上海人)
開碼頭(ケーモード=上海進出)
混堂城市(ワンダンザンスー=銭湯都市)上海の安徽人/台湾人の進出
温州門檻(ウォンツォームンケー=温州のやり手たち)快活个老上海(クァーワガローザンヘ=幸福な旧上海人)
第三章今朝上海灘写真(=上海近影)
攤頭脱仔廣場(テードータツーコワンザン=露店と広場)小資愛ロ加ロ非(ショーツーエーカーフィー=プチ・ブルはコーヒーがお好き)
孛相(バシャン=遊ぶ)
寂寞的上海人(チェモガザンヘーニン=寂しい上海人)
ネット空間の拡大と変質/サイバー・ナショナリズムの狂気/チャット・ルームの純情時代
あとがき/参考文献
274名無的発言者:04/01/29 12:18
【ジャンル】 長編トラベルミステリー
【書名】 上海特急殺人事件
【著者名】 西村京太郎
【目次】第一章 血の幻想 第二章 一九三一 第三章 準備 第四章 上海 第五章 出発
 第六章 フジヤマ・コネクション 第七章 錯綜 第八章 特快「T一〇九」列車 
【出版社】 実業之日本
【出版年】 二〇〇〇四年一月二五日
【コメント】 読点の打ち方が性感線。
275名無的発言者:04/01/29 12:19
【ジャンル】 
眠れる獅子は目覚めた!尖閣列島の権益をめぐり日米・中が武力激突!長編ポリティカルフィクション。

【書名】 中国の野望
【著者名】 高貫布士
【出版社】 コスミックインターナショナルのコスモシミュレーション文庫
【出版年】 二千一年六月
【コメント】 二見の同名本(ガイジン著)では印中戦争ですた。性感線。
276名無的発言者:04/01/30 07:10
また コメント 一行の駄レスがはじまった
277255:04/01/31 05:45
オイラが軌道修正。

【ジャンル】 (隠れた)トンデモ本
【書名】猫城記 
【著者名】 (なんと)老舎(大先生)著
【目次】なし
【出版年】【出版社】(今は無き)サンリオSF文庫←老舎先生、おいたわしや・・。
 一九八〇年 もう手に入りません。しかも、置いてる図書館もちょ〜少ない。希少本です。
【コメント】 この本を出したおかげで老舎先生は文革で死んじゃいますた。
 猫(マオ)が火星に社会主義の国を作っていた、という中国版「動物農場」です。
 周知の通り「毛」も発音は「マオ」。
 人民中国誕生前に、アメリカでこのSF小説を書いたらしいのですが、このオフザケが祟ってしまいますた。
 老舎全集にも収録されず。
278名無的発言者:04/01/31 09:06
老舎が文革でたたかれたのは収入の問題だよ
279名無的発言者:04/01/31 09:07
老舎が文革で たたかれたのは 収入の問題。
280名無的発言者:04/01/31 10:48
まあ、老舎はやっぱ、いろいろと「問題」だったんだよ。
しかし、郭沫若みたいのは嫌いだなあ。
281名無的発言者:04/01/31 23:18
>>280
老舎は中共政府では、あまり問題にされていない。
馬鹿な紅衛兵がつるし上げた結果だ。
282名無的発言者:04/02/11 22:41
【ジャンル】原文音読
【書名】三民主義
【出版社】岩波文庫/ ディスグラフィ 
【訳者名】安藤彦太郎/ 山口一郎(孫文研究会編)
【目次】前者は下巻しかないので略 後者はCD-ROM
【出版年】昭和三十二年初版 平成十四年刊
【コメント】 
内山書店の目録にも武田雅哉が一行書評を載せていたが、簡潔にして明解且つ人を魅了する力があった
処女作で悪文家と微笑まれた氏の爪の垢を煎じて飲んで、
一行レス氏は支那式傍若無人ぶりを反省するように
283名無的発言者:04/02/14 23:48
【ジャンル】 チベット
【書名】 活きている文化遺産デルゲパルカン −チベット大蔵経木版印刷所の歴史と現在
【著者名】 池田巧 中西純一 山中勝次
【目次】序・チベット文化圏の広がりと多彩な自然環境 −池田巧
生きている文化遺産デルゲパルカン  −中西純一
第一章はじめての出会い
第二章デルゲへの道のり
第三章残された二七万余枚の版木
第四章動態保存をいかにするか
チベットの木版印刷の世界 デルゲパルカン研究への序説 −池田巧
第一章経典印刷の巨大なシステム
第二章文字の創制からデルゲ版大蔵経へ
第三章チベット文字の書写特性と木版印刷
版木・用紙の作成と周辺地域の植生  −山中勝次
あとがき  −中西純一
【出版社】 明石書店
【出版年】 2003/7/15
【コメント】 再び一行。お経は大事だよ〜♪粗末にすんなよ!
284:04/02/15 01:03
三、宣伝垂れ流しはやめましょう。(出版社のサイトに行けばそんなの腐ってます。)
285【関連スレ】:04/02/15 12:50
286名無的発言者:04/02/21 22:39
【ジャンル】 オタ
【書名】 宮崎駿的感官世界
【編者名】 沈黎暉 尹麗川
【出版社】 作家 ttp://www.zuojiachubanshe.com
【出版年】 2004.1
【コメント】 エロラピュタ北京語
287名無的発言者:04/02/21 22:41
【目次】
@前言 年齢與性別/趙献民
A解析 関於叔叔的糖果木厨?窗/聶峻
B宮崎駿與吉卜力
 大師宮崎駿/黒刀
 吉卜力;日本動画産業的熱風/黒刀
C宮崎駿&吉卜力作品
猫的報恩―――青出於藍、稍?孫於藍/崔恕
千與千尋―――用想像温暖現実/郭江涛
     ―――千與千尋在陰陽両界/胡必文
隣居的山田君―結婚蛋?的滋味/曹疏影
幽霊公主―――大地的挽歌/衛西諦
側耳傾听―――Country roads take me home/海風
百変狸猫―――狸猫、狸猫、我men去玩好ロ馬?/肖伯凱
听到涛声―――听見心的涛声/衛西諦
紅猪―――――世間最酷的猪/Julie
歳月的童話――遇見?一個自己/水晶珠鏈
小魔女宅急便―青梅竹箒的伝説/EE
再見蛍火虫――石匝傷人性的脆弱一面/黒刀
竜猫―――――毎個人都夢想隣家有竜猫/面包房子
天空之城―――愛的飛行石/聶峻
風之谷――――像娜烏西ka一様交流/Ann
D評論 /廖偉業 網子 胡必武 呉卓玲
E宮崎駿年表
288名無的発言者:04/02/21 22:41
【ジャンル】 日中交流
【書名】 民国名人与日本妻妾
【編者名】 王曉元
【出版社】 作家
【出版年】 2004年1月
【コメント】 新中国名人与日本妻妾1965〜1975
289名無的発言者:04/02/21 22:42
【目次】
民国中日通婚簡評(代序)
老樹著花乱新枝 −康有為的異国黄昏恋
痛哉長江水、同渡不同帰 −辜鴻銘和他的“安眠薬”
遥望水西情遠処 −陳其美与百合子
幽冥永隔、断鴻情深 −情僧蘇曼殊与菊子
真愛合当断情痴 −李叔同与阿薫
錯乱情縁 −戴季陶的日本羅曼史
三人行的背後 −周氏兄弟与日本妻室
壮士用情天地驚 −蒋百里和佐藤屋子
幽壑蘊霊芝 −溥傑与嵯峨浩的姻縁
苦難聖母、浪萍難駐 −郭沫若与安娜
七夕之縁到白頭 −陶晶孫和他的日本夫人弥紗
丹青巧絵飛天舞 −張大千的日本情縁
世紀老人的世紀絶恋 −蘇歩青与米子的愛情故事
落子驚風雨、対yi局外人 −呉清源与和子
執子之手、与子偕老 −趙浩生与他的日本夫人
本書未収録的部分曾娶納日本妻妾的民国名人
後記  ★主要参考書目
290名無的発言者:04/02/21 23:43
三、宣伝垂れ流しはやめましょう。(出版社のサイトに行けばそんなの腐ってます。)
【コメント】 読んだ感想ね。忌憚の無いご意見を期待。
291名無的発言者:04/02/22 01:22
【コメント】 読んだ感想ね。
292名無的発言者:04/02/22 01:41
コメント一行なのは その程度の能力しかないと言うことだから相手にしなければいいじゃない
かわいそうな人なんだよ
293名無的発言者:04/02/22 16:35
ジャッジはスレ主に任せよう
294255:04/02/23 03:42
【ジャンル】自伝・回想録  名著だが、トンデモ本とも言えるかも・・
【書名】運のいい男 軍医・八路軍捕虜そして新生−一人の医師として
【著者名】佐藤猛夫著(代々木病院元総院長)
【目次】略
【出版年】1998年
【出版社】光陽出版社
【コメント】人生順調に行ってたら、とても「アカ」くはならなかったであろうお坊ちゃんの東京帝大卒・エリート軍医が、八路軍につかまって捕虜になり、だんだん中国革命に心を動かされていく・・、その過程が実に正直かつリアルに記されている。
左翼思想を持つ者が記した書籍に多い、「凡人」には分からぬ「運動的言語」をまくし立てるような、嫌みな表現が全くない。
文章が大変読みやすい上、中国での体験を包み隠さず描いていて大変好感を持てる。
例えば、八路軍が、妻のある佐藤軍医に、中国女性をあてがおうとしたが、妻のことを忘れられなかったとか・・、八路の中での女性関係まで包み隠さず語っていて、実に面白い。
 医者をしている私のジイサンは、佐藤医師の事を「代々木病院ではもったいないくらい(〜イヤ失敬〜)優秀な医者だった」、
「中国から帰国した中国かぶれの医者は、すぐ漢方にカブレるが、彼にはその傾向は見られず、ソ連や欧米の医学書をよく勉強していた」などと話している。
295なんだ、レスついてんじゃん:04/02/29 00:08
【ジャンル】人道主義
【書名】井坂挺身隊、投降せず 終戦を知りつつ戦った日本軍将兵の記録
【著者名】楳本捨三
【目次】囚人部隊、長城に全滅す
地獄送り/不可解な部隊/番号のついた男たち/軍曹と野獣/五人の闖入者/一人の女の死/掠奪の企図
村の酒/焼くな殺すな盗むな/見えない傷痕/非情の掟/鬼なるこころ/転機ある出発/生死の橋
井坂挺身隊、投降せず
軍は反転せんとす/錯綜する国共戦線/井坂挺身隊死地に/偶然のもたらした不運
戦場に残された孤児/敵の城塞を奪う/ここに指揮官あり/孤児よ幸せに
小石のはいった密書/最後の決意の日/墓碑銘なき部隊
【出版年】【出版社】昭和三十八年番町書房『蒼い黄土』改題 平成十五年光人社NF文庫
【コメント】きもい赤に魂を売った破廉恥漢なぞ既に同朋ではありもうさん。
くだらぬ情に溺れて自刃して果てるなぞ、帝国軍人の風下にも置けぬ振舞いとはもうされまいか。
てゆーか、一日ずらしてやった、武士の情けで。
296名無的発言者:04/02/29 00:51
まだワイルドスワンが出てないな。
297名無的発言者:04/02/29 01:23
まあ、来週くらい『狼の星座』出したるから焦らず待っとけ
298めこ:04/03/02 11:18
http://www.h7.dion.ne.jp/~c-c-i/
↑俺のほむぺ CHINA CHECK IT!
中国関係の情報だよ!
299べっちょ:04/03/07 19:40
【ジャンル】 マンガ
【書名】 狼の星座
【著者名】 横山光輝
【目次】
おいたち/わんぱく時代/丁稚奉公/くず鉄成金/動乱の大陸/ひとり旅/熱河馬賊/空腹時代
決死隊/七人の部下/敵中突破/勝利と反感/五十家子の流賊/小東洋の初恋/誘拐
狼との対決/夜襲/劉善堂の死/新大攬把/関帝廟の決闘/牢やぶり/捕われの身/包麻兄弟
敗戦/復讐/忘八蛋/刑場破り/義兄弟の盃/密偵/刑場破り/経棚城襲撃/通輯令
逃避行/千山無量観/千山の使者/小菊花/対決/集結命令/法庫県事件/総攬把誕生
【出版社】 講談社KC 全七巻
【出版年】 闇の土鬼の後と聞いた。
【コメント】 馬賊とは即ち自衛隊で、小東洋はどんなに偉くなっても小東洋。
南満から冀東にかけて馬賊と呼ばれた連中が跋扈していたのは、権力の緩衝地帯だったから?
大興安嶺や阿拉善右旗で暴れても、金にはならないもんな。
【関連書籍・関連サイト等】 直リンはやめましょうね。
【関連スレ】 ttp://academy2.2ch.net/test/read.cgi/china/1056949695
300名無的発言者:04/03/16 01:34
【ジャンル】 テレビドラマ
【タイトル】 不要和陌生人説話 全二十三集
【主要キャスト】 梅女亭 馮遠征 王学兵 ほか
【監督】張建棟 姜偉
【共同製作】唯藝(湖北)広告伝播有限公司 上海電視台 安徽電視台 山東有線電視台 天津電視台 南京電視台 湖北省考感商業銀行 
【放送年】 2002
【VCD】 北京電視芸術中心音像出版社発行 広東中凱文化発展有限公司発売
【馮遠征コメント】 電視劇播出後、很多朋友打来пA
「上街載好帽子口罩免得被人認出挨zou。因為我就有打ni的衝動!」
【コメント】 こけおどし
てゆーか、女呼んでもんで抱いていいきもっち〜
女なんてそんなもんさ〜
【関連スレ】ストーカー統一スレ 
(ロ少架!)中国嫁@小姐@喧嘩スレッド(打架!)
301無知の座標 ◆lUykKY/81I :04/03/20 13:31
【ジャンル】 大衆文学
【書名】 せどり男爵数奇譚
【著者名】梶山季之 
【目次】
第一話 色模様一気通貫
第二話 半狂乱三色同順
第三話 春朧夜嶺上開花
第四話 桜満開十三不塔
第五話 五月晴九連寶燈
第六話 水無月十三幺九
【初出】 「オール讀物」1974/1〜6
【出版社】【出版年】あっちこっち手を変え品を変え
【コメント】 わたしは、この本を読んで、いろいろと、かんがえるところが、ないではなかった。
それは、たとえば、どうして、古書のはなしなのに、キーセンを抱いたり、GHQやサッスーン財閥が出て来るのか。
シナの猟奇に魅入られた日本人を出すのは光文社のさんこうと関係がなにかあるのかなど、そういうことである。
302無知の座標 ◆lUykKY/81I :04/03/20 13:48
【ジャンル】 大衆文学
【書名】 降倭変
【著者名】山田風太郎 
【初出】 「講談倶楽部」1954/4
【出版社】【出版年】
 「朝鮮役悲歌」と改題 東京文芸社『盲僧秘帖』収録 1955/4
 原題に戻され東都書房『首』収録 1958/11
 以後一貫として「降倭変」として刊行との由
 >徳間文庫『山屋敷絵図 切支丹・異国小説集』 2003/12
【コメント】 わたしは、この本を読んで、いろいろと、かんがえるところが、ないではなかった。
それは、たとえば、どうして、NHK大河ドラマで、朝鮮征伐のはなしがないのか、あれば、とても、わたしは興奮するのに、といったことである。
303名無的発言者:04/04/06 00:08
【ジャンル】 読書
【書名】 本と中国と日本人と
【著者名】高島俊男 
【出版社】 ちくま 文庫
【出版年】 2004/2/10
【コメント】 
支那といふ言葉は悪い言葉なのか〜て感じでも
「じっさい日本軍は悪いことをした」とか書いちゃうもんなあ
八方美人で飯喰うのもいいけど、そんなに稼いでどうする。
子孫に美田を残さずで逝こう。
304名無的発言者:04/04/06 00:14
【ジャンル】 シミュレーション
【書名】 シーデビル電撃作戦
【著者名】 大石英司
【出版社】 徳間文庫
【出版年】 むかし
【コメント】 尖閣諸島で自衛隊の最新鋭ステルス艦が中凶をバッキバキにやっつける話らしい。読んでみたら?
305名無的発言者:04/04/06 01:31
>>302
>たとえば、どうして、NHK大河ドラマで、朝鮮征伐のはなしがないのか、
昔あったと思うよ。もちろん、朝鮮での合戦シーンなどはなかったけど。
306名無的発言者:04/04/08 21:35
(コメントに関す↑意見反論批判は各種専門スレで行ってください。)
307名無的発言者:04/04/08 22:29
【ジャンル】文集
【書名】 歴史、文学、伝統與精神:在日中国学者的思考
【編者名】黄華珍 張仕英 
【出版社】中国社会科学
【出版年】03/12
【コメント】まっさじの上に咲いた花
308名無的発言者:04/04/08 22:30
【目次】
序一            劉起金于(社会科学院歴史研究所)
序二:対異文化理解的深化  伊藤漱平(元東大 二松学舎学長)
老子哲学在日本       黄華珍(岐阜聖徳学園大)
日本弘法大師空海的老荘観  王廸(埼玉大)
在日中国名人墓、碑考察   崔淑芬(筑紫野女子学園大)
明末清初中日両国異人西方
 科技文献的比較研究    李素驕i日本東海大文明研究所)
中日相剣術浅論
  −兼談《居延新簡<相刀剣冊>》
  的詮釈         陳力(   )
試論所謂“中国選択問題”和戦後初期的
  日美英関係       康徳瑰(国士舘大)
沈徳潜与日本江戸中期的漢文学范建明(電気通信大)
試論李U詩詞的芸術特質   白小薇(  )
相識、相交到相知
  −漱石與子規的漢詩縁  徐前(二松学舎大)
夏目漱石与禅
  ―以漢詩為中心     李偉(日本大)
309名無的発言者:04/04/08 22:30
”色好み”小考       丁莉(御茶ノ水女子大)
試論《埋没》的意義與特征  劉力(大東文化大)
郷愁無尽
 −蒲松齢与太宰治同題的
 《竹青》         祝振媛(中央大)
日本晩清小説研究的意義   張仕英(明治大)
中国唯美主義文学中的
    日本影響及異同   山本周(日本大)
略論丁玲與夙蕭紅      林敏潔(  )
福建省西部的祖先祭祀
  ー以長汀県蔡坊村為例  蔡文高(成城大民俗研)
論近代漢語”将”字句的用法 陳マ(二松学舎大)
日語的副詞“もう”和漢語的助詞“了”張継英(麗澤大)
付録:
中国文化保守主義之淵源
  −湖南戊戌反変法運動小論 横久保義洋(岐阜聖徳学園大)
論漢訳《聖経》対日訳 
  《聖経》的影響      加藤昌弘(法政大)
能劇作家世阿弥與能劇中的鬼  松田存(二松学舎大)劉力訳
世阿弥的“種、作、書”和
  西方的修辞学       斎藤祐一(京華学院)劉力訳
後記
310名無的発言者:04/04/10 00:41
【ジャンル】 上海
【書名】 上海監獄誌
【編者名】 《上海監獄誌》編纂委員会
【出版社】 上海社会科学院 淮海中路622弄7号
【出版年】 03/12
【コメント】 第六章が面白かった。
【題詞】 一切失足?子只有向人民悔過立功才是出路!  陳毅:上海市人民政府主任市長
311名無的発言者:04/04/10 00:43
【目録】序言/凡例/総述/大事記 
第一章 建置沿革ry
第二章刑罰執行
第一節 収監
 第二節 死緩犯、無期犯処理
 第三節 対申訴、控告的処理
第四節 監外執行
 第五節 減刑
 第六節 假釈
 第七節 特赦、大赦、寛大釈放
第八節 保釈
 第九節 対罪犯服刑期間犯罪的処理
 第十節 釈放、安置
312名無的発言者:04/04/10 00:44
第三章獄政管理
第一節 警戒
一、武装警戒  二、武器使用  三、警、戒具及其使用  
四、内看守  五、聯防
第二節 接見、探家
一、常規接見  二、接見港澳台和国外親属  三、探家
第三節 通信、郵匯 
 第四節 財物、dang案管理 
第五節 考核、奨懲  
 第六節 調犯
第七節 死亡処理
一、正常死亡処理  二、非正常死亡処理
313名無的発言者:04/04/10 00:44
第四章生活衛生
第一節 夥食  
 第二節 囚服、作息  
 第三節 医療衛生  
第四節 其他
一、零用銭  二、供応站
第五章教育改造
第一節 機構、人員 
 第二節 思想政治教育 
 第三節 文化、技術教育
第四節 個別、分類教育  
 第五節 入監、出監教育 
第六節 補助教育
一、読書活動 二、文体活動 三、興趣小姐 四、外出参観 五、報紙、書籍
第七節 心理矯治
一、機構、人員 二、心理諮詢 三、心理測量 四、心理健康教育
第八節 総合治理
314名無的発言者:04/04/10 00:45
第六章少年犯、女犯、外国籍犯
  附:上海市少管所少年犯問巻調査表
第七章 労働生産
第八章 監獄管理人員
 第一節 録用
  一、市内監獄 二、市属外地農場(監獄)
 第二節 素質培養
 第三節 考核
 第四節 着装、警銜
 第五節 専業技術職務
 第六節 奨懲
 第七節 退休、離休
 第八節 著作、期刊
第九章 政党、団体
 第一節 中国共産党
  一、組織結合 二、代表大会 三、市属外地農場党組織 
  四。各監獄党組織 五、規律検査機構
 第二節 工会、共青団
 第三節 学会、研究会
315名無的発言者:04/04/10 00:46
第十章 外事接待
  附:1987−2000年港、澳、台地区人員参観訪問一覧表
第11章 人物
 第一節 監獄管理人員伝略
 第二節 旧監獄囚禁的部分志士仁人簡介
 第三節 抗戦勝利後在提籃橋監獄関押的部分漢奸犯簡介
 第四節 抗戦勝利後在提籃橋監獄、江湾戦犯監獄関押的部分日本戦犯簡介
第12章 専記
第13章 文録
第14章 文献
第15章 雑録
編後記
《上海監獄誌》編纂、審定人員名録
316名無的発言者:04/04/10 01:42
【ジャンル】 小説
【書名・雑誌名】 海怒 我在日本黒色族群
【著者・編者名】  陳放 
【出版社】 電影出版社
【出版年】 2003年
【コメント】 北京市長の汚職事件を書いた発禁本が大ベストセラー
となった作家が、日本の中国マフィアを書いたノンフィクション風小説。
中国人の目から見た日本や、中国マフィアの身勝手な考えがおもしろい
317名無的発言者:04/04/13 11:37
>>296
ワイルドスワンに続けてある紅衛兵の告白も読んだ。
でも実体験した中国人に聞くとそれでも「きれいごと」とか言うんだよね
>>316
日本版が出ていたよ
318名無的発言者:04/04/17 01:49
age
319名無的発言者:04/04/17 12:51
最近出た本だったら

本当の中国を知っていますか?―農村、エイズ、環境、司法

マスコミの人らしいけど、結構読みごたえあった。
320:04/04/17 12:55


フ−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ン
なんか、もうアニメオタ怖くなってきた
もうこないでくれ、もうウザイAAコピしなでくれ
321もうこないでくれ、もうウザイAAコピしなでくれ:04/04/18 03:21
【ジャンル】 地域史
【書名】 神戸と華僑 この150年の歩み
【編者名】 神戸華僑華人研究会
【著者】(複数ある肩書は最初の記述のみ記載)
中村哲夫 神戸学院大教授   蒋 海波 孫中山記念館研究員
曽 士才 法政大学教授    王 柏林 神戸華僑歴史博物館館長
陳 来幸 神戸商科大学教授  安井三吉 神戸大学教授
山田敬三 福岡大学教授    許 淑真 元摂南大学教授
陳 正雄 京都華僑総会理事  久保純太郎 神戸大学院博士課程在籍
【目次】T 神戸華僑の人々
呉錦堂/王敬祥/釈仁光/李万之/陳徳仁/林同春/陳舜臣
U 大阪の華僑  V 京都の華僑
W 神戸華僑華人史論  京阪神華僑歴史略年表・神戸華僑関係地図
【出版社】 神戸新聞総合出版センター
【出版年】 2004/5/Apr
【コメント】>三、宣伝垂れ流しはやめましょう。
(出版社のサイトに行けばそんなの腐ってます。) 
京都と大阪についての箇所があるだけでうれしかったんだよ!
××亭はイトマン事件のあおりでガタガタになったところを山東ry
なんてことは書いてないけどねw
322名無的発言者:04/04/18 03:27
                      / ̄ ̄Y⌒ヽ-- 、 /r'´, --- 、
                      ト、___人   |  ─`| レ' / ̄`ヾ、
                     /|       ヽ/, -──‐ 、⌒ヽ、
                  /   \二二彡/        ヽ、ヽー、
                /  / /    /    /   /  | ヽヽ\
               /    / / /   /  ,ィ' 〃 //   |   l  |
                 / / / / /    ///// / /     /  l  | ̄!
             /// / /  /    l/  llV/メ//   // 〃 lレ'′
             /// / /  /   /  |\    〃/ィ/// // | ||
               | | | |  | | |   | |   \\  '´/ ヽ// /l l |
               | | | |  | | |   | | ||__    ̄ 彡    ̄ V/ // / |
               | ! |l l|  | | |   |l |・  ̄      |\  ////イ// |、
              l!ヽト||  | | |  || |・'         \\/ /    | ||l
             !  !ヽ l| | |  || |    _, ' ||__ _ '7/ ///   | ||l!
                     ヽ!| | |  ト!ト、    . ィ'イ //  l     川 |
                       lハ |ヽ | ||{/`TTフ´∠∠/// | /  // / !
                / ヽ!`ヽ!‐|::|ゝイ(`ヽ/   \ / 〃 //|/
             r=<    !   ! |::ヽU|ヽrイ //二ヽ ヽ// ///
            /.:.:.:.:::\     |:::::ヽノ|::| | |└、\ヽヽ\〃 /
            |三三`ヽ、::ヽ    /ニヽ、_l::! ヽ〉  ヽヽ、)\   >>320   
            |(二二)〉ー-ヘ   `ヽ、:::::::::ヽ//   | l__/:::ヽ 雑魚がガタガタいってんじゃねーよ!
323雑魚がガタガタいってんじゃねーよ!:04/04/28 23:47
【ジャンル】 はげ
【書名】 本日と想思那支
【著者名】  吉右左田津
【目次】    きがへま
かたれ入けうに何如を想思那支は本日
            言緒 一
       観概の想思那支 二
   たかれ入けうの想思那支 三
    てい於に學國び及道~ 四
   想思那支と活生の人本日 五
            語結 六
          か何はと化文洋東
       呼稱ふいと洋東 一
    化文ドンイと化文那支 二
     洋東るゆはいと本日 三
   洋東るゆはいと活生代現 四
【出版社】 書新波岩
【出版年】 刷三第 年四十和昭 
【コメント】 カイナハデトコルマハ当もに族貴ハ之ふいとたゐてれは捉始終にDeuken的那支
324シナ人留学生:04/04/28 23:49
俺様の真似じゃ?倭蟻の得意分野だなあ、他人の知恵の結晶を盗むこと!
325名無的発言者:04/04/29 15:42
【ジャンル】 津田左右吉
【書名】 アジアンタム頌 津田左右吉の生と情調
【著者名】 大室幹雄
【出版社】 新曜社
【出版年】 S58/10/10
【コメント】 津田左右吉の本があるから、なんとなく。
若い頃は溌剌としていていいですなあ。
上手に、丸く年をとりましょうね。
326【目次】:04/04/29 15:42
第一章 青年津田左右吉における文学の問題
1青年文学会同人としての津田左右吉
2風雅―青年津田左右吉の文学世界(1)
3狂気―青年津田左右吉の文学世界(2)
4青年津田左右吉におけるロマンティシズム
5歴史的事実への浪漫主義的関心
第二章青年津田左右吉における『哲学』
緒言
1青年津田の生活と心情―結婚と離婚とをめぐって
2精神状況の歴史性(1)―藤村操の死に関連して
3精神状況の歴史性(2)―福沢諭吉への反感を通して
4青年津田の「哲学」―現象即実体のおもかげ論
5「哲学」と歴史学との関連―自然に対する人間の優越
後言にして前言
第三章津田左右吉の否定の諸様相―その歴史叙述の根底
序 問題の所在
1歴史的パースペクティヴ
2意思的道徳論の視座
3音楽と絵画への批判
4自然観への批判
終節 再び歴史的パースペクティヴ
第四章津田左右吉の<生>と<情調>
第五章津田左右吉の神代史研究―もう一つの文学
あとがき―著者よりも若い読者へ
327名無的発言者:04/04/29 15:44
【ジャンル】 紀行
【書名】 考史遊記
【著者名】 桑原隲蔵
【出版社】 岩波文庫
【出版年】 2001/3
【コメント】 明治40>昭和17>昭和63>平成13
旧字旧仮名好きは面白くない「何書いてあるか読めない現代語訳あっていいよね〜」
生意気な学部生の尻を揉むのは辞めましょう
328【目次】:04/04/29 15:44

序(矢野仁一/宇野哲人)
例言 
図版・目録
長安の旅
山東河南遊記
東蒙古紀行
観耕台
南京より
あとがき(森鹿三)
図版一覧 
解説(礪波護)
索引
329名無的発言者:04/04/29 15:46
【ジャンル】 知識人・文化人
【書名】 吾レ龍門ニ在リ矣―小倉芳彦著作選U
【出版社】 論創社
【出版年】 2003/7 
各々の論文・エッセイ初出は1967〜2001とまちまちなので要「あとがき」参照
【コメント】 旅行人のチベットでも紹介されてる卓尼はいいとこだよ、ほんと。
ニラと羊ニラと羊ニラと羊使いまわしの箸、花儿会を過ぎて卓尼に着くとほっとするね。
1989年に下放された人もいるしね。
秦の長城を見なかったことは俺の痛恨の見逃しかな。
330【目次】:04/04/29 15:47
T 顧頡剛と日本
1顧頡剛 人と業績
『古史辨自序』/『漢代学術史略』と『禹貢』/『西北考察日記』/戦後日本と顧頡剛
2顧頡剛と日本
3抗日戦下の顧頡剛 『西北考察日記』を手にして
『日記』と出会うまで/西北へ出発するまで/蘭州を拠点とした考察行/臨?でa/臨?でb
臨潭で/夏河から蘭州へ/旅の終り
4顧頡剛情報の転変
「顧頡剛と日本」の背景/抗日戦下の軌跡を求めて/『西北考察日記』の翻訳と復刻
逝去の前後/追記
331【目次】:04/04/29 15:47
U 吾レ龍門ニ在リ矣
「吾レ龍門ニ在リ矣」−東洋史学・中国・私−はしがき
1中国―歴史の旅 2吾レ龍門ニ在リ矣 3中国旅行の残したもの 
4桑原隲蔵全集から学ぶこと 5仁井田さんと権威主義−「東洋とは何か」によせて
6津田左右吉と中国 7中国史との対話−増井経夫『アジアの歴史と歴史家』によせて
8歴史とことば 一歴史教科書の用語をめぐって 二歴史がことばになるとき
  三ことばから歴史が論じられるとき
9「支那かぶれ」今昔 10日本における東洋史学の発達 一戦前の学会展望 二戦後の学会展望
  三60年代以後
11東洋史学の戦後的課題
332【目次】:04/04/29 15:48
V 逆流と順流
1文化大革命以来 2家・国・天下 3現代中国と中国<専門家>−竹内好氏の発言をめぐって
一<専門家>は役に立たない? 二逡巡するのはなぜか? 三中国<専門家>の責任
四<原中国>と<中国> 五<原中国>の形成と持続 
4逆流と順流−日中関係の“正常な流れ”の中で
5ナカミとコロモ−馬王堆三号墓帛書地図を読む
6風刺と避諱と−「当局の忌諱」と歴史記述
7痛恨の<見逃し> ―父さん母さんより毛主席が…
8一九七八年秋・上海 または作業衣とジャケットのこと
9高郵烈日 一九九五年の旅
第二巻 あとがき
333名無的発言者:04/05/18 22:55
【ジャンル】 闘鶏 リプリント屋
【書名】 戦前期中国在留日本人統計
【原本】 外務省外交資料館 東京大学経済学部図書館 文化センター・アリラン所蔵本
【解題】 木村健二(下関市立大学)幸野保典(文化センター・アリラン)
【出版社】 不二出版
【出版年】 第一回配本04/6 第二回配本04/11(完結)
【推薦のことば】戦前期、「日本人」は中国にヴィザはもちろん、パスポートチェックなしで
渡航することができた。中国人にも適用された平等互恵のルールであるが、現在とはまったく
異なる状況下で日中間のヒトの交流が進展していたのである。また、そこに台湾籍民などが加
わり、ヒトの移動をめぐるルールと実態は相互に連動しながら変容していった。これは、四つの
島を前提とした「日本」の中におり、かつパスポートやヴィザなど移動に関する制度の下にいる
二十世紀後半の「日本人」には想像しにくいことである。そうした意味で、単に現在からの
アナロジーから「帝国」を想像することには困難がつきまとってしまう。ry
川島真(北海道大学法学部教授
【コメント】 未刊なので読んだ感想もクソもない。宣伝だ!
つか自腹で復刻資料に¥190000+消費税払える香具師がこの板にいるとも思えないが。。。
がははっw
【関連書籍】 海外各地 在留邦人職業別人口表 全五巻附録1
334名無的発言者:04/05/18 22:56
【目次】
第一巻 付・解題
関東州並満洲在留本邦人及外国人人口統計表 外務省政務局編 
明治41・43・44・大正元・2・3・4・5・6 各十二月現在/調査
第二巻
関東州並満洲在留本邦人及外国人人口統計表 外務省政務局編 
大正7・8・9・10年十二月 大正12・13年十二月末日 現在
第三巻
支那在留本邦人及外国人人口統計表 外務省亜細亜局編
大正14・昭和元・2・3年十二月末日現在
第四巻
支那在留本邦人及外国人人口統計表 外務省亜細亜局編
昭和4・5・6年十二月末日現在
第五巻
満洲国及中華民国在留本邦人及外国人人口統計表 
昭和七年十二月末日現在 外務省亜細亜局編
昭和8・9年十二月末日現在 外務省東亜局編
第六巻
満洲国及中華民国在留本邦人及外国人人口統計表 外務省東亜局編
昭和10・11年十二月末日現在
第七巻
満洲国及中華民国在留本邦人人口概計表 外務省東亜局編
昭和9年6・9・12月末日・10年4月・12年・1月・4月・7月・10月1日現在
第八巻
中華民国在留本邦人及第三国人人口概計表
昭和15/1/1・16/1/1・4/1・7/1・10/1・17/1/1・7/1現在 外務省東亜局編
昭和17/10/1・18/1/1・4/1・7/1・10/1・19/1/1・4/1・7/1現在 大東亜省総務局編
335名無的発言者:04/07/09 09:38
シナ人は無理解
336名無的発言者:04/07/21 03:21
>>200
>「中国趣味」とは何か? 反中嫌中が言う「中国屋」とはまったく趣を事にします。……

「共産趣味」ってのもそうですよね
337名無的発言者:04/07/24 03:17
最近、スニークはどうしたんだろう?

自分が立てたこのスレの存在を忘れたのか?
338名無的発言者:04/08/01 05:32
そうか、スニークは逝っちまったのか・・・
339名無的発言者:04/08/03 20:48
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1091272508/
ここにて中国と国交拒絶して、またそのあとの対応について
話あいたいと思います。

純粋に中国と付く会いたくない
生理的に受け付けない国なのでいつか民意になると嬉しいです。
340百花繚乱の夜に、あえて溺れる:04/08/09 02:26
【ジャンル】 チベット
【書名】 塵埃落定 土司制度の終焉
【著者・訳者名】 阿来 著 西海枝 裕美 西海枝 美和 訳
【出版社】 近代文芸社 原作は人民文学社
【出版年】 2004.1.30
【コメント】 季刊中国現代小説92春号で『松茸』読んで面白かったので知り合いのチベット人に話したら、「ウソですよ捏造ですよでもチベット人と漢族が共存できるわけありません」
あれから何年…VCDのチラシを見たときには、『コタンの口笛』も『太陽の子−てだのふあ』も『ナビ・タリョン』も肩無しですなあ、と思ったんだが、原作とその翻訳は更に凄かった!
レッド漢族とかキモイとかゲットとかもう、訳語がね。スタンバイがオッケーとか…いやあ、いいのかなあ、いいんだろう、多分。しかし…
【帯】ぼ〜く〜は〜卓〜瑪〜が〜す〜きっ!
十三歳のアノ朝、一人の侍女のカラダから始まった僕ん家の奇跡!
本国にて200万部を超えるベストセラー、テレビドラマ化作品
中国「第五期茅盾文学賞」受賞
341百花繚乱の夜に、あえて溺れる:04/08/09 02:27
【目次】
第一章 1 野生のガビチョウ 2 "轄日" 3 桑吉卓瑪 4 賓客
第二章 5 心房の花 6 殺れ 7 大地がグラつく
第3章 8 白い夢 9 病 10 新教派格魯巴 11 銀
第四章12 客 13 オンナ 14 生首 15 失われた良薬 16 耳に花が咲く 17 ケシの花戦争
第五章18 舌 19 本 20 僕は何を怖がるべきか 21 お利口さんとおバカさん 22 イギリスマダム
第六章23 トーチカ 24 麦 25 女土司 26 卓瑪
第七章27 運命と愛 28 婚約 29 始まった 30 新臣民
第八章31 辺境マーケット 32 南方の知らせ 33 宿敵 34 帰省
第九章35 奇跡 36 土司退位 37 僕しゃべんない
第十章38 刺客 39 ココロは北方へ 40 遠来の客 41 スピーディー&スローリィー
第十一章 42 未来について 43 彼等はトシだ 44 土司達 45 梅毒
第十二章 46 カラーを持った人 47 便所 48 砲声 49 塵埃落定
注釈/著者略歴/訳者略歴
342百花繚乱の夜に、あえて溺れる:04/08/09 02:27
【ジャンル】 チベット
【書名】 チベットと日本の百年 十人は、なぜチベットをめざしたか
【編集団体】 日本人チベット行百年記念フォーラム実行委員会
【出版社】 新宿書房
【出版年】 03/3/3
【コメント】 山口瑞鳳、毒舌だよね。水原謂江『活佛』と論争しねえかなあ。
長田幸康、相変わらずです。そして、オカメインコの人には、是非次回なんかやって欲しいよね。
343百花繚乱の夜に、あえて溺れる:04/08/09 02:28
【目次】口絵 ドキュメント「百年フォーラム」はこのように行われた
第一章秘史 チベットを目指した日本人たち
 もうひとつの近代史−チベットに向かった十人の日本人(江本嘉伸)
  コラム:大正の玉手箱事件(江本嘉伸)
 チベットと日本の百年−山口瑞鳳・東大名誉教授に聞く
  コラム:チベット大蔵経(小野田俊蔵)
第二章証言 わたしのチベット「潜行」
 わたしのチベット「潜行」−野元甚蔵氏と西川一三氏に聞く
  コラム:野元甚蔵と山川ニンジン(江本嘉伸)
  コラム:西川一三と盛岡(江本嘉伸)
  コラム:デプン寺に西川一三の面影を訪ねる(長田幸康)
  コラム:「十人」とその時代を知るためのブックガイド(江本嘉伸)
第三章激論 なぜ「チベット」だったのか?
 フォーラム「日本人チベット行 百年の背景」(小野田俊蔵・金子民雄・貞兼綾子)
  コラム:慧海の恋(江本嘉伸)
チベット仏教、活仏制度、そしてダライ・ラマ−言い残したこと、言いたかったこと(山口瑞鳳)
  コラム:セラ寺の「河口慧海師修学塔」(長田幸康)
 大谷光瑞とチベット(金子民雄)
第四章発掘 激動の現代史の中で
 ドイツ・シェーファー隊が見た1930年代のチベット(ケルサン・タウワ)
 ドイツ=チベット遠征隊(金子民雄)
 ミセス・タリンが語る、日本との絆−最後のインタビューから(ケルサン・タウワ)
 タリン夫人、そして貴族ツァロン家と日本人(三浦綾子)
第五章報告 百年目のチベットの姿
 百年目のチベット見聞録抄(渡辺一枝)
 チベット観光へようこそ!(長田幸康)
「百年フォーラム」に寄せて
 空気頭が叩かれた(椎名誠) 雷鳴、冷雨の暗いチベットから−フォーラムへの期待(色川大吉)
あとがき(江本嘉伸)
344百花繚乱の夜に、あえて溺れる:04/08/09 02:29
【ジャンル】 食文化
【書名】 世界の食文化 2 中国
【著者名】 周 達生 著 写真も
【シリーズ全二十巻監修】 石毛直道 
【編委】 大塚滋+樺山紘一+川北稔+熊倉功夫+本間千枝子+南直人
【出版社】 農文協
【出版年】 2004年1月23日
【コメント】 新しいムーヴメントを追いかけるのは難しいけれど、それはそれとして、
「お言葉ですが…」みたいな本を読むのは楽しいよね、毒舌。
しかし、全体構成は良く分からない。モンゴル・トルコ・アラブ各一冊があってペルシャがない。
東南アジア三冊にフィリピンがない。欧州六冊にスカンジナビアと中東欧が入っていない。
でも、豪州新西蘭と極北に各一冊割いてあるからにっこり。
345百花繚乱の夜に、あえて溺れる:04/08/09 02:29
【目次】序章
 一 触れなくてはならないこと "鴨"とはなにか/食材のありか・フィールドワーク/木の葉は利用しないのか
 ニ あまり触れたくないこと 食物史/菜系/菜譜
第一章変遷する食文化
 一 文化としての食とその変容 ビトロンと生卵/文化の変容
 ニ 粤菜と潮菜の流行 「広東で味わう中国菜南北」から/広東語あれこれ/新派粤菜/「潮菜」もブームになる
 三 快餐の出現と行く末 肯徳基家郷鶏と栄華鶏/魚生から辣根へ
第二章河鮮・海鮮
 一 "家魚"とは何か 養魚経/稲田養魚
 ニ "老鼠斑"と"蘇眉" 海鮮の王者「石斑」/ハタを買いあさる
第三章天梯から野味まで
 一 以脳補脳 天梯も猪紅も/「天上的龍肉、地上的驢肉」
 ニ 鴨席と虫宴 填鴨と叫化鶏/虫宴は成立するのか
第四章粉・麺・素食
 一 大米から涼粉まで 粉と麺の違い/胡食の流行
 ニ 蔬菜・野菜 野菜と山菜/素食と流水宴
第五章雑録
 一 観光による変容−雲南の場合 象脚鼓のたたき方/青蛙皮とは何なのか
 ニ ヒトを"料理"する フィールドワークをする人、しない人/すばらしい食文化の本二冊
あとがき/監修にあたって 石毛直道
346百花繚乱の夜に、あえて溺れる:04/08/09 02:30
【ジャンル】 近代史 軍閥 辺境
【書名・シリーズ名】 雲南と近代中国 "周辺"の視点から シリーズ中国にとっての20世紀
【著者名】 石島紀之
【出版社】 青木書店
【出版年】 2004年3月10日
【コメント】 キン族のヴェトナムに郷紳があるなら雲南にだってあるわけで、
けど中国の方言地図では雲南は北方方言のワク内で。まったく複雑です。
宣教師、いっぱい来てますね、この辺。
347百花繚乱の夜に、あえて溺れる:04/08/09 02:30
【関連書籍】 古山高麗雄の三部作 川野和子の本
【目次】シリーズ『中国にとっての20世紀』の刊行にあたって/凡例
序章 中国近代史と雲南 1 中心と周辺−本書の課題 2 雲嶺の南−雲南の風土 3 漢族と少数民族−雲南に住む人びと 4 清末の雲南
第一章革命の震源地 1 革命前夜 2 辛亥革命の展開 3 周辺からの反乱−護国運動 4 唐継尭の時代
第二章民国の時代に生きる 1 農村の生活 2 少数民族の世界 3 都市とそこに住む人びと
第三章龍雲と雲南の新時代 1 龍雲の権力掌握 2 雲南の統一と建設 3 龍雲と蒋介石
第四章抗日戦争期の雲南 1 戦争と雲南 2 抗戦の根拠地 3 中央化への抵抗
終章 戦後の雲南 1 蒋介石の雲南支配と民衆運動 2 地方勢力の復権 3 近代中国における中心と周辺
文献一覧/あとがき/索引
348百花繚乱の夜に、あえて溺れる:04/08/09 02:31
【ジャンル】 サスペンス
【書名】 チャイナ・ゲーム
【原題】 Wings of the Wind
【著者・訳者名】 ロナルド・ハーディ著 小林宏明訳
【あらすじ】革命後の混乱が残る1954年の中国。
蒋介石の情報提供者である宣教師ルイス・マケンナは身辺に及ぶ危険を察し、
妻と双子の息子を伴い台湾への逃亡を図った。
彼らを追うのは冷徹な知性を持つ公安省の若き要人ジョン・チェン。
杭州からトラック、いかだ、ジャンクryからくも台湾にたどり着いたry
再び中国への入国を決意するルイスを待ちうけていたものは…ry
【出版社】 新潮文庫(上下) 
【出版年】 平成二年 原書1987
【コメント】 まあ、こういう切れすぎる役人が文革を生き残れたか疑問。
349名無的発言者:04/08/09 02:32
絶対のお勧めは「厚黒学」なんだけど、今和訳出てるかな。
邦訳は確か「ずぶとくはらぐろいがく」だった。
内容はいわずもがな。
350百花繚乱の夜に、あえて溺れる:04/08/09 02:32
【ジャンル】 支那史
【書名】 現代中国の政治と官僚制
【著者名】 国分良成
【目次】第一章 中国官僚制の分析視角−社会主義・近代化・歴史
第二章建国期の政治と官僚制(一九四九−一九五ニ)
第三章第一次五カ年計画期の政治と官僚制(一九五三−一九五七)
第四章大躍進期の政治と官僚制(一九五八−一九五九)
第五章経済調整期・文化大革命前期の政治と官僚制(一九六〇−一九六八)
第六章文化大革命後期の政治と官僚制(一九六九−一九七八)
第七章改革・開放政策の展開と官僚制(一九七九−一九九〇)
第八章改革・開放時代の発展戦略と政治体制
終章 計画経済の終焉と官僚制−歴史としての国家計画委員会
【出版社】 慶應義塾大学出版会
【出版年】 2004年1月5日
【コメント】 まじめな本です。
現代中国と歴史上の中国とのギャップを埋めるための霊感をこの本から得ることが出来るのは、
まあ、賢くて知識のある人でしょうね。
351百花繚乱の夜に、あえて溺れる:04/08/09 02:33
【ジャンル】 儒教
【書名】 上司は思いつきでものを言う
【著者名】 橋本治
【出版社】 集英社新書
【出版年】 2004年4月21日
【コメント】 儒教がいけないんじゃなくて、
儒教に変わるシステムとしての民主主義が機能してないのが問題って、
誰か言ってなかったっけ?
352百花繚乱の夜に、あえて溺れる:04/08/09 02:34
【ジャンル】 台湾
【書名】 台湾総統列伝 米中関係の裏面史
【著者名】 本田善彦
【出版社】 中公新書ラクレ
【出版年】 2004年5月10日
【コメント】 哈日杏子が総統になればいいのに
353百花繚乱の夜に、あえて溺れる:04/08/09 02:34
【目次】まえがき−台湾総統とは
第一章「台湾」を創った初代総統・蒋介石(1〜5代)
 厳家浩−蒋介石から蒋経国へのリリーフ総統
第二章リベラルな独裁者・蒋経国(6〜7代)
 永遠的第一夫人・宋美齢
第三章ミスター・デモクラシーの光と影・李登輝(8〜9代)
 アンケートに見る歴代総統
第四章「台湾の子」の理想と現実・陳水扁(10〜11代)
 次期総統を狙う有力政治家群像
第五章歪められた台湾像−日米中の狭間で
 あとがき 天佑台湾−神よ、台湾を守りたまえ 台湾総統史/参考文献
354百花繚乱の夜に、あえて溺れる:04/08/09 02:35
【ジャンル】 児童文学
【書名】 ヤン
【著者名】 前川康男
【出版社】【出版年】昭和三十八年から二年間「びわの実学校」に連載。
昭和四十二年実業之日本社。昭和五十一年講談社文庫。(目次は文庫版より)
厚生大臣賞・サンケイ児童出版文化賞受賞。
【コメント】 ビルマの竪琴は現在でも読み継がれているが、この作品は…
355百花繚乱の夜に、あえて溺れる:04/08/09 02:36
【目次】第一章 揚子江の星
1海のような川 2 夜間爆撃 3 小さな一つの星 4 真夜中の岡で 5 地上連絡員 6 射殺命令
第二章 長江のヤン
1兄の旅立ち 2 いとこのチーミン 3 ヤンの追跡計画 4 ボヤケ病 5 友軍機、来襲! 6 B24のおくりもの 7 野犬の群れ 8 いるかのファンとのめぐりあい 9 長江の龍神 10 兄の行方 11 黒ダイヤの旦那 12 いるかのファンとのわかれ 13 冬の旅
第三章 ヤンの長い旅
1草原の家族 2 ロワンじいさん 3 草原のトラック 4 炭鉱町のフー(虎) 5 雪のカイロワン 6 銀色の拳銃 7 ヤン三等兵 8 野菜売りのシャーキン 9 敵の武器 10 脱走 11 北京への道 12 北海公園の少年 13 地下室の秘密 14 緑の葉の海
第四章 南十字星の一つの星
1長江の川風 2 岸壁の幽霊 3 金陵丸事件 4 爆竹の鳴る日 5 町はずれの家 6 南十字星 7 夜光時計 8 ヤンとのわかれ
あとがき/解説 坪田譲治/著者年譜
356名無的発言者:04/08/09 02:36
江沢民の愛国運動=反日運動の全貌を解説した本
357南越軍人:04/08/09 02:53
戦争しよう!
358夜の帳で出会った中国美女の凛とした佇まい:04/08/15 05:29
大石英司の『自由上海支援戦争』とか『アジア覇権戦争』とか
359名無的発言者:04/09/07 01:09
最近、ますます雑誌で中国論特集するのが増えたね!
中国の時代だね!
360名無的発言者:04/09/13 22:41:46
日本では、中国を話題にしない日はない。
361陸軍少尉宮崎:04/09/14 23:24:44
【ジャンル】 マンガ
【書名】 押忍!空手部
【著者名】 高橋幸ニ
【出版社】 集英社 ヤングジャンプコミックス
【出版年】 1996年完結 全43巻
【コメント】 中国人、いっぱい出て来る。半島系は分からない。
 最凶最大のライバル(総理大臣の息子)は最終回、チベットに潜入独立支援。
 日中の二十世紀はこのようにして幕を閉じた。
362右翼海老:04/09/14 23:39:34
今日ガンダムの本読んだ

そいたら戦国武将たちにも誉められてもう大変!

だからワキっちもいっしょに勉強だって!  どうしよ

    ガンダムの本買って!!!
363世界で一億人が学んでいる、いま話題の気功:04/09/15 02:16:59
【ジャンル】小説
【書名】 闘神 伊達順之助伝
【著者名】 胡桃沢耕史
【出版社】【出版年】 文藝春秋平成二年 同社文庫平成五年 
【コメント】 『夕日と拳銃』と比較してはいかんということもない
【目次】 第一章 最初の闘い 第二章 暴れ坊主 第三章 大陸へ向く瞳
第四章 男の血が騒ぐ 第五章 鴨緑江に波高し 第六章 大満洲の曠野を行く
第七章 満洲国への胎動 第八章 事変勃発 第九章 転戦また転戦
第十章 北支軍との確執 第十一章 落日消える
 わが父伊達順之助  伊達宗義
364世界で一億人が学んでいる、いま話題の気功:04/09/15 02:17:36
【ジャンル】 馬賊
【書名】 馬賊
【著者名】 渡辺龍策
【出版社】 中公新書
【出版年】 昭和三十九年初版 目次は昭和四十九年第二十二版に依る
【コメント】蒋介石をピーナツと呼ぶスティルウェルやシェンノート一味。
「同じ釜の飯を食う」日本人。どちらがいい悪いの問題ではないが、
貧乏臭いのは嫌だろう。
365世界で一億人が学んでいる、いま話題の気功:04/09/15 02:18:11
【目次】 まえがき
T 馬賊の発生 −プロローグ
遊牧民と定住民の争い 農民変じて「長彡胡の賊」となる 堅壁清野の策
「任侠の徒」としての組織 血をすすりあう遊撃隊員 喧嘩商売の収売壮士
自衛組織の金策手段 土匪・山賊と馬賊の違い 馬賊の裏街道
U 謀略馬賊の登場 −日露戦争前後
「土匪」とみなされた孫文 大陸雄飛の夢 満州義軍と特別行動班の活躍
馬賊の巨頭たち 日本は「大いに火事泥坊をやるのです」 青幇ー中国風ギャング団
満蒙独立の夢、烏有に帰す 女馬賊「満州お菊」
V 緑林出身者たちの野望 −軍閥乱闘の時代
軍閥の擡頭 打倒軍閥!打倒郷紳! 紅槍会と大刀会、大いに奮戦す
軍閥乱れあう パプジャップの反乱 伊達順之助の登場 尚旭東の登場
松本要之助の登場 張作霖ついに宿願を達す 第二次北伐の決行
「排日の巨頭」を爆殺せよ 張学良、抗日を決意す 尚旭東、大陸を追放される
366世界で一億人が学んでいる、いま話題の気功:04/09/15 02:18:38
W 疾風怒濤のなかの馬賊たち −満州建国の時代
柳条溝事件の勃発 「共存共栄の楽土を速かに実現せん」「どこまで続く泥濘ぞ…」
東北抗日義勇軍の蹶起 田中隆吉と川島芳子の場合 小天竜、尚旭東、張宗援の場合
廃帝、天津を脱出す 安国軍司令官川島芳子 建国第二軍 韓太太と徐春圃の対決
東北抗日義勇軍の末路 「共匪」の擡頭 伊達の拳銃暴発騒動
X 馬賊の終焉 −日華事変以後
支那駐屯軍のコンプレックス 「馬賊」稼業おわる 蘆溝橋事件の勃発 
「天に代わりて不義をうつ」 石家荘の場合 御用馬賊、無用となる
脅威の八路戦術 失意の伊達順之助 その後の韓太太 川島芳子の最後
謎を残す身代り事件 伊達順之助の最後
Y 戦後の国共抗争 −エピローグ
たちあがった中国民衆 新生中国の意味
 関係文献案内 馬賊50年略年表
367世界で一億人が学んでいる、いま話題の気功:04/09/15 02:19:07
【ジャンル】 匪賊
【書名】 土匪的歴史 中国江湖系列叢書
【著者】 黄建遠 孫先偉 劉培昌
【出版社】 北京図書館
【出版年】 04/2
【コメント】 表紙に「修正文庫」とある まあクソ本
368世界で一億人が学んでいる、いま話題の気功:04/09/15 02:19:35
馬賊之歌】
我前去イ尓也去 狭小日本無生計
隔海彼岸是中国 四億人民期待我
    …
告別故国少年華 征塵仆仆満傷?
    …
故郷別離十余載 屹立満洲大馬賊
出没高原密林間 叱咤風雲兵五千
今日吉林城郊外 馬啼声声幾徘徊
明日急襲奉天府 長髪迎風馳騁出
飛奔彊場舞刀槍 壮龍酒血黒龍江
          《土匪秘録》広東旅遊社より転載とのこと
369世界で一億人が学んでいる、いま話題の気功:04/09/15 02:20:04
【目次】
第一章 土匪的類別
1.積匪 2.義匪 3.兵匪 4.外籍土匪 5.政治土匪 6.海匪、湖匪、山匪
第二章 土匪劣迹種種
1.槍劫 2.糸邦票勒索 3.攤派 4.販毒
第三章 土匪的紀律
1.規約 2.対違紀者的懲処 3.入イ火儀式
第四章 土匪的組織結合
1.小股土匪的組織結合 2.大股土匪的組織結合 3.作為匪首的条件
第五章 土匪的信仰和習俗
1.神霊崇拝 2.圓夢与占卜 3.言語和行為禁忌 4.報号 5.衣食住行 6.婚葬礼俗
第六章 匪患的粛清
1.歴代政府的治理方略 2.中国共産党粛清匪患
370中秋の名月に捧ぐ、ディー判事の名推理:04/09/27 00:22:48
【ジャンル】 現代史
【書名】 柳条湖事件から盧溝橋事件へ 一九三〇年代華北をめぐる日中の対抗
【著者名】 安井三吉
【出版社】 研文出版
【出版年】 2003/12
【コメント】 前半は柳条湖事件から盧溝橋事件への連続性の追及。
後半は、盧溝橋事件の検討。
中国共産党計画説、日本軍計画説をともに誤りとし、偶発説を挙げている。
同じ事を今やったら今度は成功するかもね。
371中秋の名月に捧ぐ、ディー判事の名推理:04/09/27 00:28:32
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/china/1092984665/

我向総理説実話=中国農村崩壊とか、中華人民驚話国は売国朝pで取り上げたから駄目
372名無的発言者:04/09/27 01:34:53
(君のすばらしい饒舌は各専門スレで行ってくれ!)
三、宣伝垂れ流しはやめましょう。(出版社のサイトに行けばそんなの腐ってます。)
373名無的発言者:04/09/30 19:50:10
 歴史的観点から、中国人、中国社会を端的に論じてる本ないかな?
良スレにてage.
374名無的発言者:04/09/30 19:52:08
 定期的にオラが上げてやる。論拠のない中国叩きは、厨房のする事。
375名無的発言者:04/10/02 10:17:43
論拠のない中国賛美も厨房のする事
376名無的発言者:04/10/02 10:24:17
>>374
お前らが徹底的に勘違いしてる点を言ってやろう。

・日本人の嫌中感情が、2chだけのローカル現象だと思い込んでるところ。
・特に中国を叩かなくても、台湾やインドとの友好を口にした途端に条件反射で噛み付いてくること。
・中国のチベットや東トルキスタン問題を出すとスルーするくせに、日本の過去だけは徹底的に
 暴き立ててでも中国に利さねば気が済まないところ。

さて、嫌中と媚中。どっちが餓鬼でしょう??
377名無的発言者:04/10/02 11:44:44
都合の悪い事は無視する卑怯者の支那畜
378China's New Rulers:The Secret File:04/10/03 23:51:41
【ジャンル】 中華
【書名】 亀の碑と正統 領域国家の正統主張と複数の東アジア冊封制観
【著者名】 平勢隆郎
【出版社】 白帝社アジア史選書004
【出版年】 04/4/Feb
【コメント】鳥取池田藩大名墓の亀の碑と、シナ曲阜孔子廟の亀の碑は、関係があるのでしょうか。
市民講座でご老人から受けた一つの質問がひとりのインテリを惑わし、ここまでの本に。
漢字も箸も独自に進化を遂げた日本。贔屓の意味が違う日本。
万古よりただのいちどたりともよそぐにの都護府、節度使、軍隊の駐留を許したことはなかった日本。
アメリカにも亀の碑や律令制、、南面してまつりごとをつかさどり、徳治を為す大統領があったら面白いですね。
379China's New Rulers:The Secret File:04/10/03 23:52:06
【目次】 はしがき
第一章 中国の亀趺碑 
 鳥取池田藩の亀趺碑 『唐令拾遺』 関野貞の研究 関野貞が明らかにした事実
 新たに明らかになった事実 亀は龍の子 神道碑と顕彰碑 亀趺碑が許される品階
 唐皇帝は建てず、明皇帝は建てた
第二章 朝鮮半島の亀趺碑
 関野貞が明らかにした事実 今西龍・葛城末治が明らかにした事実
 東アジア冊封体制ー天下の成立からはじめて 天下の出現
 儒教経典が述べる天下と中国と夏 皇帝号と天子号
 東アジア冊封体制の成立 東アジア冊封体制と律令 徳治の証
 宇宙を説明する制度 自前の律令 領域国家の末裔
 複数の中華とさまざまな夷di観 新羅の亀趺の獣首 高麗の亀趺碑 李朝の亀趺碑
第三章 日本の亀趺碑
 わかっていなかった我が国の亀趺碑 日本に亀趺碑ができるまで 墳丘と亀趺碑
 巨大な墓石と亀趺 高麗王朝の影響と亀趺 宗教統制と亀趺碑
 幕府に対する遠慮と亀趺碑 墓葬規定と遠慮 天皇と将軍 文人顕彰 僧侶顕彰
 忠烈の顕彰 南朝の功臣 その他個人墓石
まとめ
資料編
【関連書籍】 「儒葬と神葬」
380China's New Rulers:The Secret File:04/10/03 23:52:39
【ジャンル】 フェミ
【書名】 中国・シルクロードの女性と生活  
Women and their Lives in Silk Load, in Xinjiang Uygur Autonomous Region, China
【編者名】 岩崎雅美
【出版社】 東方出版
【出版年】 04/26/Aug
【コメント】 こち亀の両さんみたいな眉毛は毛深いからじゃないんですね。化粧なのか。裕福な「治安模範戸」「五好文明家庭」に調査が許可された、とあるが、そんな縛り、現代では機能しない。
【目次】 はじめに 岩崎雅美
第一章 ウイグル族の家族と生活 宮坂靖子
第二章 南彊における家庭生活とジェンダー 服部範子
第三章 南彊における伝統的な服飾ージェンダーの視点から 岩崎雅美
第四章 北彊における服飾−伝統と変容 村田仁代
ウイグル族の服飾関連用語
第五章 ウイグル族の食生活 中田理恵子
第六章 カシュガル地区におけるウイグル族の住まいと生活 瀬渡章子
第七章 冬季の住生活と都市部の現代住宅 久保博子
あとがき/索引     
※本書におけるウイグル語の表記は、カタカナと中国語の発音記号で示した。    とのこと
381China's New Rulers:The Secret File:04/10/03 23:53:11
【ジャンル】 現代史
【書名】 毛沢東の朝鮮戦争 中国が鴨緑江を渡るまで
【著者名】 朱建栄
【出版社】 岩波現代文庫
【出版年】 04/16/Jul
【コメント】 病気で酒が飲めない林彪に酒を勧めるスターリン。他人の戦争に関わって自国統一できなかった「失われた○十年」についての本ではない。
382China's New Rulers:The Secret File:04/10/03 23:53:43
【目次】
序論
 朝鮮戦争研究の流れ/先行研究/今だから話せる単行本執筆の苦労/新しい研究動向
 中国軍の参戦の影響/本書の研究対象―中国の政策決定/文庫版の新味と狙い
第一章 中国と朝鮮戦争の開戦
 第一節 一九四九年からの中国の関与
 北京指導者が長年沈黙を保った理由/「革命は自らの努力に立脚すべき」という毛沢東の認識の形成/朝鮮の革命闘争に対する中国共産党の基本的立場
 三万五千人以上に上る朝鮮人兵士の帰還/中国はなぜ朝鮮人兵士の帰還に同意したか
 毛沢東・スターリン会談では「南進」は協議されなかった
 第二節 開戦の再定義―「六・二五」が唯一の分岐点だったのか
 再び柴成文証言/統一戦争は四九年から始まった?/スターリンと毛沢東を動かした金日成
 転換点は一月十七日の宴会?/金日成の北京訪問/「六・二五」の主導者は一体誰だったのか
 中国指導部にも誤った情勢判断はなかったか
 第三節 中国軍の配置替え
 国内重視の軍事戦略/「国防機動部隊」の設置/開戦直前の中国全軍事態勢
第二章 米国の介入に対する分析
 第一節 強烈な対米アレルギーの由来
 トルーマン声明発表後の対応/痛恨の記憶/建国前後の対米認識
 第二節 「最大のわな」
 「三路向心迂回」戦略/いくつかの解釈/中国式の思考様式
383China's New Rulers:The Secret File:04/10/03 23:54:18
第三章 東北辺防軍の創設と召集
 第一節 軍事戦略の変更
 政府第八次会議(六月二十八日)/北朝鮮へ情報部員を急派/ソ連側との意見交換
 国防軍事会議(七月七日)/「東北辺防軍」結成に関する決定(七月十三日)/林彪の役割
 第二節 鴨緑江への大軍集結(七月下旬)
第四章 対ベトナム・台湾の戦略調整
 第一章 陳庚貝将軍のベトナム派遣
 三つの準備レベル/格上げされた軍事的関与/関与の意図
 第二節 台湾進攻作戦の延期
 台湾進攻の時刻表/多様な攻撃準備と順延の最終決定/防御態勢への切り換え
第五章 高崗と林彪の異議申し立て
 第一節 九月出兵とその延期
 政治局会議(八月四日)/瀋曜軍事会議(八月十三日と十四日)
 「義勇軍」の名義による参戦が決定される/参戦準備期間の延長
 第二節 仁川上陸の予測
 雷英夫の報告(八月二十三日)/金日成への通報/第十三集団軍の予測意見
 第三節 三段階兵力配備計画
 対米非難のエスカレート/第二次国防軍事会議(八月二十六日―三十一日)
 二回目の意見相違(九月上旬)
384China's New Rulers:The Secret File:04/10/03 23:55:27
第六章 「弓につがえられた矢」
 第一節 周恩来の警告
 ソ連大使にぶつけられた中国指導部の不満/加速された参戦準備/「放置するわけには行かない」
 第二節 軍内の政治動員
 「恐米病」の排除/二つの動員方法
 第三節 「一級厳戒体制」と軍事準備
 対国連軍作戦の戦術の設定/臨戦訓練と朝鮮人「連絡員」の確保
第七章 大 論 争
 第一節 出兵の緊急決定
 金日成の緊急出兵要請(十月一日)/一回目の書記局討論(十月一日夜)
 矛盾する二つの電報(十月二日)/「早期参戦を見送る」
 第二節 激論をへて参戦が決まる
 金日成親書を携えた朴一禹の訪中(十月三日)/林彪が参戦軍司令官の就任を拒否
 政治局拡大会議(十月四日)
 第三節 毛沢東の勝利
 政治局拡大会議(十月五日)/会議参加者リストと対立の構図
 韓国軍のみの北上でも中国参戦/大論争の評価
385China's New Rulers:The Secret File:04/10/03 23:56:04
第八章 出兵と中止の狭間で
 第一節 出動命令に至るまで
 研究会合(十月五日夜)/軍事拡大会議(十月六日)/「特に記念すべき一日」(十月八日)
 中国参戦、初めて金日成に通告
 第二節 論争の再燃
 参戦に伴う全国軍事力再配置を検討する会議/新しい火種(十月九日)
 彭徳懐・金日成会談の中止(十月十日深夜)
 第三節 四回目の論争
 彭徳懐激怒する(十月十一日-十二日)/出兵中止命令(十月十二日)
第九章 周恩来の秘密訪ソ
 第一節 秘匿され続けた中ソ首脳会談
 矛盾だらけの証言の原因/訪ソの経緯/会談内容@--「周恩来が出兵しないことを通告した」説
 会談内容A--「出兵するための空軍支援を求めに来た」説
 第二節 ソ連空軍支援問題の由来
 中国側に根強い「スターリンに裏切られた」感情/空軍協力に関する中ソ協議の経緯
 スターリンの拒否/中国上空防衛に当たったソ連空軍のその後
 第三節 周恩来・スターリン会談の再検証
 本国領での「亡命政権」を嫌った中国の指導者/会談の結果をめぐる諸説
 毛沢東の電報をめぐるモスクワの対応/金日成への二転三転する説明/中ソ関係の転換点
386China's New Rulers:The Secret File:04/10/03 23:56:38
第十章 鴨緑江の彼方へ
 第一節 出兵の再決定
 中央政治局拡大会議(十月十二日深夜―十三日)
 毛沢東の周恩来宛電報(十三日二十二時)/モスクワへのより詳細な説明(十月十四日)
 義勇軍師団以上幹部動員会議
 第二節 「第二次停止」
 毛沢東の政策決定方式(十月十五日)/渡河計画実施会議(十月十六日)
 再度の停止命令(十月十七日)/杜平の証言
 第三節 カウントダウン
 最後の書記局拡大会議(十月十八日)/「即時出動に備えよ」との命令(十月十八日)
 大軍渡河(十月十九日)
第十一章 五十年後の回顧
 第一節 参戦理由
 本書の検証のまとめ/中国の参戦理由に関する諸分析@(冷戦時代)
 中国の参戦理由に関する諸分析A(九〇年代以後)/中国参戦要因分析の諸視座
 慎重に見るべき歴史の因果関係
 第二節 作戦構想の変遷から見た参戦目的
 参戦初期の防御戦方針/マッカーサーの戦術的欠陥を見逃さず/義勇軍の大進撃
 マッカーサーの解任でほっとする毛沢東
 第三節 参戦の影響
岩波現代文庫版あとがき 人名索引
387China's New Rulers:The Secret File:04/10/03 23:57:09
【ジャンル】 近未来軍事シミュレーション小説
【書名】 米中激突 
【原題】 POWER CURVE
【著者/訳者名】 リチャード・ハーマン・ジュニア 大久保寛
【出版社】 新潮文庫 上下巻
【出版年】 平成11年11月1日
【あらすじ】 合衆国に初の女性大統領が誕生。彼女を待っていたのは、東シナ海の制圧を目論み、台湾を併合した中国の脅威だった。
日中海戦、核爆ry、最後通牒…全面核戦争を目前に控えた息詰まるry
【コメント】 中国の公安は拷問にホースを使うらしい。あと英語ペラペラのニセ主席がいる。
388China's New Rulers:The Secret File:04/10/03 23:58:02
【ジャンル】 自伝
【書名】 続続そよ風ときにはつむじ風
【著者名】 池部 良
【出版社】【出版年】 毎日新聞社H6/12 新潮文庫H10/1
【コメント】 呉松はウースンと読み、北呉松と書いて、きたウースンと読む。要領のいい兵隊の記録。
389China's New Rulers:The Secret File:04/10/03 23:58:33
【ジャンル】 計画生育
【書名】 チャイニーズ・マザー
【原題】 A MOTHER'S ORDEAL
【著者名/訳者名】 スティーブン・W・モッシャー 池田真紀子
【出版社】 祥伝社 上下巻
【出版年】 1993>1995
【コメント】 我が国では人工中絶は必要悪だから、このネタは胎児スープくらいにしか料理できない。
【目次】 著者まえがき プロローグ
第一章 家族、飢え、そして死   第二章 看護婦になりたい
第三章 「教室を出て、革命に参加しよう」   第四章 軍服を脱ぐ  第五章 辺境の地へ
第六章 お婿さん探し   第七章 結婚   第八章 雨降って地固まる
第九章 「幸せ」がいるのよ   第十章 地獄、そして天国   第十一章「矯正措置」
第十二章 ふたたび三兄弟村へ   第十三章 「呪われた男の子」   第十四章 逃避行
第十四章 アメリカへ   第十六章 「自分で解決しなさい」   第十七章 ついに娘が
第十八章 亡命!
著者あとがき 訳者あとがき
390名無的発言者:04/10/04 00:06:31
中国は、みんなに無視されてますが。
391名無的発言者:04/10/04 01:13:28
18世紀の日本、中国、韓国の文明度、国力
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1094124584/l50

なんと日本は江戸期まで中華思想だったそうだ
392名無的発言者:04/10/06 02:26:02
 黄文雄の本は殆ど読んだが、なにか重複する章が多くて読みにくかった。
今日、暗黒大陸の中国とその現状を知る為の中国原論(小室)をアマゾンでかいますた。
このスレ、アリガトさん。
393392:04/10/06 02:30:38
 なんか読む事より気分が憂鬱になりそう・・・・・・ 読んじゃえばもっと理性的に中国人を観察できそうだ。
394名無的発言者:04/10/06 02:34:34
ここは本を紹介する趣向のスレだから
本の感想はこっちで書いてね

「暗黒大陸中国の真実を読んで・・・ 」
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/china/1092984665/l50
395名無的発言者:04/10/06 03:09:41
 中国人を文化的、歴史的、社会的に理解する為の本をもっと紹介して下さい。
そーじゃないと同じ人類には思えないから。
396山海経与古巴蜀:04/11/09 01:29:01
【ジャンル】 モンゴル
【書名】 草原の革命家たち  モンゴル独立への道
【著者名】 田中克彦
【出版社】 中公新書344
【出版年】 1973年12月初版
【コメント】 人間にとって、生まれの故郷以外に魂の故郷というものがあるとすれば、タナカツの故郷は
間違いなくモンゴルなのだろう。ゲバラTシャツは売れるが、この本を復刊しても無理。
ダムディンスレンが売国官僚の捧げたハタクを鼻かんで捨てる描写にはびっくりしました。
397山海経与古巴蜀:04/11/09 01:29:47
【目次】 序章 社会主義革命は民族を解放するか
第一章 独立の夢
 トクトホ・タイジ 
   叛賊の肖像
 独立か自治か 
   独立の意気あがる辛亥革命 にえきらぬロシアと日露の密約 中露の合意ー南北分割
 キャフタ三国協定
   モンゴルは漢族と異文異種 アジア版ウィーン会議 自治領に元首なく首都なし
   キャフタ会談の立役者たち 会議の後 バボージャプの最後
第二章 国を失った民族
 ホロンバイルの英雄ダムディンスレン
   バルガ族の独立宣言 内モンゴルの放棄 外モンゴルへの移住 失意と死
 つかの間の自治 
   聖俗の対立 ふみにじられた自治
 ソビエトとの最初の接触
398山海経与古巴蜀:04/11/09 01:30:17
第三章 最初の核と波紋の中心
 ロシアの波
   ロシア帰りの留学生 領事館丘のボドー ロシア人の植字工
 秘密組織
   文人と官吏の同盟 チョイバルサンの遺書 クーロンとロシア人たち
第四章 コミンテルンと極東共和国
 民族主義者の選択
   「大モンゴル国」の教訓 コミンテルンの密使ソロコヴィコフ 党員数千!
   「貧乏くじ」の革命使節 弁髪との別れ
 誇り高き人びと
   ソビエト式慎重さとモンゴル人のいら立ち 領土返還を要求する革命家 革命家ら位置につく
第五章 党首ダンバドルジの文学作品
 革命と文学
   ゴーリキーのすすめ 啓蒙家バトハーン 口碑から「書かれた文学」へ 作品『トルボ・ノール』
 苦難の辺境工作者たち
   僧形の武人ハスバートル ハスバートルの最後 死闘の後 ダンバドルジ
第六章 ジャムツァラーノのたたかい
 革命とフォークロア
   その死 研究者として 党綱領の起草者
 民族の言葉のために
   典籍委員会 「新しい鏡」 モンゴルの前衛ブリヤート 民族イデオローグとして
あとがき
399山海経与古巴蜀:04/11/09 01:30:51
【ジャンル】 葬儀
【書名】 喪俗
【叢書名】 図文中国民俗
【編者/編集団体名】 万建中選文 中国旅遊出版社編
【出版社】 中国旅遊
【出版年】 2004/2
【コメント】 シリーズとして他に婚礼、禁忌、数術、武術がある。デリカシーに欠ける写真使用が目に余った。
400山海経与古巴蜀:04/11/09 01:31:18
【目次】前言:喪俗的形成与発展
第一章 安頓臨終的亡魂
       一、給死者打扮、沐浴更衣
       ニ、報喪、喪事的公開化
       三、招魂挽留死者
       四、送亡魂帰“故里”
第二章 生者対使者的哀悼
       一、歹僉而不葬為“做七”
       ニ、紛紛吊喪世悲痛
       三、大歹僉:収尸入棺
       四、喪服:披麻載孝
       五、死人也是喜慶事
401山海経与古巴蜀:04/11/09 01:31:43
第三章 送亡霊“上路”―--出喪
       一、黄道吉日葬死者
       ニ、起霊:亡魂去陰間的啓程
       三、撕心裂肺的哭喪
       四、場面浩大的送喪儀式
第四章 処理尸体方法種種
       一、譲死者魂帰故里
       ニ、升天“登遐”的火葬
       三、懸棺于臨水峭壁
       四、随風飄送的樹葬
       五、経済衛生的請“尸”入瓮
402山海経与古巴蜀:04/11/09 01:32:08
第五章 営造死者的居所
       一、選択風水宝地
       ニ、収土文建墓
       三、棺椁的歴史
       四、事死如生的随葬品
第六章 祭祀:対亡霊的追念
       一、葬後祭祀的意義
       ニ、孝子イ門尽心守孝
       三、清明時節掃墓忙
403山海経与古巴蜀:04/11/09 01:32:40
【ジャンル】 知日
【書名】 菊與刀
【叢書名】漢譯世界學術名著叢書 
【著者名】 〔美〕魯思・本尼迪克特
【出版社】 商務印書館
【出版年】 忘れた
【コメント】 最近『方丈記』『徒然草』の中文譯がポケツトサイズで出てゐることを知つた。
新渡戸『武士道』もある?
404上海夢幻館 中国美女八人:04/11/09 01:33:48
【ジャンル】 抗日
【書名】 戦時日本販毒与“三光作戦”研究
【著者名】 李恩涵
【出版社】 江蘇人民
【出版年】 1999/12
【コメント】 しかし
405上海夢幻館 中国美女八人:04/11/09 01:34:20
【目次】総序 自序
一、“九一八”事変前後日本対東北(偽満州国)的毒化政策
二、日本在華北的販毒活動(1910-1945)
三、日本在華中的販毒活動(1937-1945)
四、日本在華南的販毒活動(1937-1945)
五、日軍在華北的“三光作戦”暴行
六、日軍対晋東北、冀西、冀中的“三光作戦”
七、日軍対晋東南、冀南、魯西的“三光作戦”
八、日軍対山東的“打蕩”戦与“三光作戦”
九、戦後遠東国際軍事法廷対南京大屠殺日本戦犯的審判
附録一 日本応為戦時暴行反省、道兼欠、賠償
附録二 1938年1月17日日外省広田弘毅致駐美大使館電報
附録三 公函(為美国紀念二次世界大戦在亜州結束50周年展覧的公開信)
附録四 戦時(1931-1937-1945)日本在華暴行日誌
附録五 征引及参閲書目
附録六 本書著者簡歴、著作目録
406上海夢幻館 中国美女八人:04/11/09 01:34:50
【ジャンル】 抗日
【書名】 陽光下的罪悪  −侵華日軍毒気戦実録
【著者名】 歩平 高曉燕
【出版社】 黒龍江人民
【出版年】 1999/1
【コメント】 なんというか
407上海夢幻館 中国美女八人:04/11/09 01:36:14
【目次】序
第一章 “廉価的核武器”
 A,B,C武器/化学武器与化学戦/“廉価的核武器”/禁止化学武器的努力/半途而止的審査/不懈的追究
第二章 悪魔誕生的揺籃
 臨時毒気調査委員会/化学武器的研究/陸軍第六技術研究所
第三章 神秘的大久野島
  原子弾爆炸地和毒気工廠只有“一歩之遙”/整座島嶼成了毒気工廠/最初的毒気受害者
 “毒気之王”和“死亡之露”/是受害者、又是加害者/附:訪問昔日的毒気島
  今日的大久野島/村上初一先生和毒気資料館/岡田黎子先生的信
第四章 毒気和毒気武器的大規模生産
 附:曽根印象
第五章 悪魔的陰影
 形形色色的化学毒剤/門類繁多的化学兵器/防毒器材的研究与制式化
408上海夢幻館 中国美女八人:04/11/09 01:36:45
第六章 為悪魔伴舞的人
 秘密的軍事学校/残酷的軍事演習/険些発生的毒気鎮圧/掩蓋与反宣伝/重要的実験場
 附:日本陸軍習志野学校旧址考察記
第七章 悪魔兄弟的毒網
 関東軍化学部/凶残的化学戦演習/同七三一部隊的関係/共同的人体実験/悪魔兄弟的毒網
第八章 残暴的毒気戦
 鉄証如山/山西曲沃戦役/武漢会戦/江西南昌戦役/湖北宜昌戦役/百団大戦中日軍大肆放毒/垂死的抵抗ー山西汾陽日軍放毒罪行
第九章 無辜的受害者
 河北省定県北田童村惨案/河北省叩崗毒殺案/河北省井xing2県老虎洞毒気殺人惨案
 山西省沁水県西山毒着殺人案/山西省定襄県上零山毒気殺人案/附:“戦犯”的証言
第十章 毒気武器在継続害人
 松花江里也有毒気炮弾/当然是日本軍隊的炮弾/35人受害、3人最厳重/痛苦折磨的二十年
 附:佳木斯毒弾発現地調査記
第十一章 駭人听聞的人体毒気実験
 来自“戦犯管理所”的証言/鉄証如山/対科学的褻涜
409上海夢幻館 中国美女八人:04/11/09 01:37:12
第十二章 難以平復的創傷
 毒気島最後的日子/鎖毀毒瓦斯/肺癌ー原因是毒気/検査ー金契而不舍的努力/“偸生”的人イ門
 附:訪問忠海医院和行武正刀院長
第十三章 悪魔イ乃未死去
 深埋ー中国対毒気的処理/遠未消除的陰患/附:踏訪死亡山谷
参考文献与資料
410上海夢幻館 中国美女八人:04/11/09 01:37:45
【ジャンル】 抗日
【書名】 化学戦
【叢書】 日本侵華新罪証系列叢書
【編者名】 歩平主編
【出版社】 黒龍江人民
【出版年】 1997/12
【コメント】 >>406
411上海夢幻館 中国美女八人:04/11/09 01:40:04
【目次】《日本侵華新罪証系列叢書》前言/前言
一、第二次世界大戦期間
  日本軍隊化学戦的準備
    (一) 日本陸軍科学研究所
        1.日本陸軍化学戦的提出
        2.陸軍科学研究所化学兵器研究的開端
        3.第三部的拡大与充実
        4.進攻性化学兵器的研究与制式化
    (二) 大久野島毒気制造工廠
        1.大久野島毒気工廠(東京兵工廠忠海制造所)的建立
        2.毒剤遠注中国戦場
        3.日本陸軍在戦争期間制造化学武器的数量
        4.毒気工廠的労働者
        5.戦敗時及戦後的毒処理
    (三) 日本軍隊的化学戦教育与訓練
        1.日本陸軍初期的化学戦教育
        2.陸軍習志野学校建立的宗旨
        3.陸軍習志野学校的基本結構
        4.陸軍習志野学校的化学戦教育
        5.化学戦的研究与演習
412上海夢幻館 中国美女八人:04/11/09 01:40:40
二、日本軍隊在中国的化学戦
    (一) 大本営関于化学戦的命令
    (二) 日本対在戦争中使用毒気違反国際公約的認識
    (三) 日軍侵華部隊中的科学部隊
        1.在華参戦的日本追撃隊的基本状況
        2.在華参戦的日本毒気部隊的基本状況
    (四) 日本軍隊使用化学武器作戦的資料
三、戦後日本和平人士追求日本
    (一)日本軍隊化学戦責任問題的最初研究
        1.粟屋憲太郎和吉見義明的《関于毒気戦資料》
        2.歴史学家筆下的毒気戦
        3.記者筆下的毒気戦
        4.学術研討会
    (二)関于大久野島毒気工廠的研究
    (三)追求日本化学戦和遺棄化学武器的責任 −和平運動的主題之一
        1.調査中国的被害者
        2.“戦争罪犯”的証言
        3.戦後五十年紀念活動
        4.“毒気展”実行委員会的行動
参考文献与資料
413上海夢幻館 中国美女八人:04/11/09 01:41:16
【ジャンル】 抗日
【書名】 花岡暴動−−中国労工在日本的抗日壮挙
【編著者名】 劉宝辰
【出版社】 人民
【出版年】 1993/7
【コメント】 昔のものほど
414上海夢幻館 中国美女八人:04/11/09 01:41:52
【目次】対花岡礦山大惨案的声明    郭沫若
序一  漆侠
序二  劉建業
前言  劉宝辰
第一章 被強虜到日本充当労工的中国人
      一 日本対中国的侵略
      二 日本強虜中国人
      三 被強虜到日本国的中国人
 1.抗日的国民党軍官兵 2.名副其実的八路軍 3.八路軍“嫌疑犯” 4.共産党村長 
 5.擬投八路軍的偽軍 6.被逼承認的“八路軍” 7.“老百姓就是八路軍”
 8.父子二人 9.只因児女息漂亮 10.民夫集体被抓 11."抓的就是支部的”
 12.無辜的教師men 13."我父親是個中学生” 14.種種欺騙
      四 分批劫往花岡中山寮
      五 石門南兵営
      六 押往北平的火車上
      七 北平西苑“甦生隊”
      八 劫往青島
      九 済南、青島奮逃
      十 離別祖国
      十一 海上囚籠
415上海夢幻館 中国美女八人:04/11/09 01:42:26
第二章 屈辱的歳月
      十二 従下関到花岡鎮
      十三 初到花岡寮
      十四 野坡開荒
      十五 監工的勤務員
      十六 “小孩子班”
      十七 “老頭班”
      十八 河川改道工程
 1.wa1排水溝 2.築水泥菅道 3.修築欄水土貝
      十九 不許与朝鮮人説話
      二十 強制実行軍事化
      二十一 飢餓
 1.吃橡子面 2.搓木取火 3.野菜中毒 4.吃死人肉
      二十二 難熬的冬天
 1.“冰鞋” 2.穿“裙子”的男子men 3.一群“紙人児” 4.金占雪洞
      二十三 病号班
 1.苦難弟兄 2.無麻酔的手術 3.死不瞑目 4.化作一把灰
      二十四 死亡報告書
416上海夢幻館 中国美女八人:04/11/09 01:43:00
第三章 団結対敵
      二十五 怠工
      二十六 同是受苦人、不能不同心
      二十七 為活着走出花岡
      二十八 第一次暴動計画
      二十九 第二次暴動計画
      三十  工地上
      三十一 “突貫期”開始了
      三十二 酷刑
417上海夢幻館 中国美女八人:04/11/09 01:43:32
第四章 奮起暴動
      三十三 一個米飯団
      三十四 牛陽鞭
      三十五 忍無可忍
      三十六 夜不能寐
      三十七 群情激憤
      三十八 不負衆望
      三十九 歴史性的決定
      四十   不要傷害他men二人
四十一 第三次暴動計画
      四十二 緊張的準備
      四十三 下達暴動命令
      四十四 報仇雪耻
      四十五 敗類的下場
      四十六 撃斃長崎
      四十七 初戦失誤
      四十八 迎接新的戦闘
      四十九 逃出人間地獄
      五十  奔向獅子森山
      五十一 戦闘在獅子森山上
      五十二 不成功便成仁
418先生は生娘がお好き:04/11/14 00:37:31
第五章 惨絶人寰
      五十三 広場上的三天三夜
      五十四 花岡刑窟
 1.孟連棋受審 2.李秀深受審 3.李克金受審 4.王敏受審 5.耿諄受審
      五十五 .秋田県獄中
      五十六 再入虎口
第六章 等待回国的日子
      五十七 自由的三天
      五十八 盟軍接管中山寮
      五十九 探監
      六十   祭奠亡霊
      六十一 帰心似箭
      六十二 歴史的判決
      六十三 押解日本戦犯
419先生は生娘がお好き:04/11/14 00:38:03
第七章 為了世代友好
      六十四 調査的由来与決心
      六十五 艱難的尋査
      六十六 不為誤解与嘲諷所動
      六十七 劫後余生
      六十八 心声
      六十九 中日紀念活動
第八章 歴史背景与戦争遺留問題
      七十   強虜中国人的真相        林伯耀
      七十一 “花岡暴動”及戦争遺留問題   〔日〕田中宏
420先生は生娘がお好き:04/11/14 00:38:35
附録一 一     祭文                 耿諄
     二 遠東国際軍事審判(横浜B級法庭)
     三 無法埋没的歴史事実           孫東民
     四 一次感人至深的社会調査        楊華彬
     五 血痕                     閻涛
     六 参加調査者名単
附録二 一  “花岡暴動”始末             耿諄
     二  幸存者的回憶               李克金
     三  有関“花岡暴動”的回憶         張肇国
     四  回憶“花岡惨案”             王敏
     五  我的回憶                  李秀深
     六  血泪的控訴                王歪子
     七  虎口余生                  李紹海
     八  被掠去日本当労工的経過        張令修
     九  不堪回首的歳月              李福令
     十  不忘血海深仇               張徳寛
     十一 難忘的血泪史               孫振華
     十二 還我親人                  李香蓮
     十三 先父和我家的血泪史           孫力
後記 
421好きになってもいいの?:04/11/14 00:39:46
【ジャンル】中国人、社会 
【書名】 中国「野人」騒動記
【著者名】 中根研一
【出版社】 大修館あじあブックス
【出版年】 2002年6月
【コメント】 タイトルで損をしてると思う。著者は中野美代子>武田雅哉>直系の中文畑の人。
古典文学現代文学の知識を駆使して、中国人の思考パターンに迫る過程は秀逸。
人名地名をウェード式やピンインのカタカナ表記にせず、日本音で表わしているのもいい。
422好きになってもいいの?:04/11/14 00:40:37
【目次】はじめに
 一 “雑交野人”あらわる!
1 都市を走った怪情報
最初の新聞報道/追跡報道/深まる疑問/伝説中の山の怪物
2 探検隊結成
「帰去来」での出会い/ビデオCD入手/神農架という土地
3 ビデオCD『神農架“野人”探奇』
VCDとは?/パッケージの紹介文/内容と構成/流出していた“雑交野人”映像
4 あるファミリーの“野人”ライフ
報道された珍事件/神農架“野人”調査隊の記録/いざ出発
 二 秘境・神農架へ
1 探検隊、湖北省へ
湖北省入り/神農架林区・松柏鎮/神農架自然博物館/神農架中国旅行社
423名無的発言者:04/11/14 00:40:51

<中国の真実が分かる聖書>

暗黒大陸・中国の真実
著者:ラルフ・タウンゼント
424好きになってもいいの?:04/11/14 00:41:14
2 “野人”ハンターあらわる
張り込み/すれ違い/“野人”ハンター張金星
3 張金星氏へのインタビュー
張金星氏の活動/“野人”を追ってのサバイバル生活/“雑交野人”は人間か?
自然保護区を巡る攻防/神農架、自然保護区に/さよなら、“野人”ハンター
 三 神農架“野人”捜索記
1 神農架自然保護区へ
神農架・木魚鎮/霧のなかの“野人”捜索/“野人”目撃者の親族に遭遇/神農架“野人”夢園
2 神農架最高峰ー神農頂
自然保護区、二日目の朝/一九八一年の“野人”出現事件/神農頂を登る/景勝地めぐり
425好きになってもいいの?:04/11/14 00:41:54
3 動物学者・胡振林氏へのインタビュー
大龍潭科学考察站/“野人”との出会い/“野人”の存在を示す物証
「科学者」としての主張/“野人”調査の今後
4 さらば、神農架
観光と“野人”/生まれ変わる“野人”の町
 四 “野人”、経済特区に襲来す
1 一九九八年“野人”狂想曲
やまない“野人”報道/張金星が雑誌の表紙に!
2 深セン博物館「“野人”秘踪大展」
張金星との再会/「客寄せ“野人”」の悲哀/未確認動物と観光/神農架の功罪
426好きになってもいいの?:04/11/14 00:42:20
3 “雑交野人”ふたたび
香港の雑誌に追跡記事が/“野人”はいない?
 五 中国人の“野人”観
1 目撃情報考察
“野人”現象を考える/目撃談その一/目撃談その二/目撃談その三/“野人”のご先祖様の系譜
2 “野人”をめぐるエピソード
“猴娃”の物語/日本での“猴娃”報道/“猴娃”の生と死/“雑交野人”の物語
“猴娃”から“雑交野人”へ/人間をさらうサル/混血児の出産
語り継がれる“野人”の物語/“野人”生活一家の物語
427好きになってもいいの?:04/11/14 00:42:51
3 “野人”のいる文学史
八〇年代前期の“野人”作品群/高行健の「野人」/八〇年代後期ー九〇年代の“野人”作品群
現代の作品に息づく伝説/“野人”の超能力/“野人”との混血モチーフ
4 おわりに
共通イメージとしての“野人”/“野人”よ、永遠に…
 “野人”文献案内/あとがき
428愛してるぜベイベ☆☆:04/11/14 00:44:05
【ジャンル】 日記
【書名】 聶耳日記
【叢書名】 大象人物日記文叢
【著者名】 聶耳
【出版社】 大象
【出版年】 2004.4
【コメント】 正直、まだ1935年のところしか読んでいない。
彼が死の直前、どのように日本を感じていたか知りたかったので…
【目次】
429絶対彼氏。:04/11/14 00:46:22
【ジャンル】 臺灣
【書名】 近代中日關係史源起:1871-74年臺灣事件
【著者名】 藤井志津枝
【出版社】 金禾
【出版年】 民国81年12月初版
【コメント】 IMEだと清の円は月。↓の臺は原書では台でしたが↑奥付けにあわせました
430絶対彼氏。:04/11/14 00:46:53
【目次】臺灣(牡丹社)事件事迹圖片
出版者的話
 再版序/初版序/導論
第一章 中日議訂修好條約
 第一節 日本乘天津ヘ案動議訂約
 第二節 李鴻章以「聯日制洋」對應
 第三節 李鴻章與伊達交渉訂約
 第四節 日本不満互助條款提出改約
第二章 副島外務卿的「征臺」策略
 第一節 副島斷行「琉球處分」
 第二節 副島利用李仙得「征臺」
 第三節 副島使清策謀「征臺外交」
431絶対彼氏。:04/11/14 00:47:19
第三章 「征韓」論爭的轉折
 第一節 「征韓」論爭的淵源
 第二節 武斷派「征韓」論被撃敗
 第三節 内治派轉換爲「征臺」
第四章 日本陰謀殖民臺灣而出兵
 第一節 日本侵臺的準備和出發
 第二節 英美列強出面干渉出兵
 第三節 日本對列強掩飾辯解
 第四節 日軍猝然登陸臺灣琅王喬
432美!!:04/11/14 00:49:48
第五章 中國對日軍侵臺的對策
 第一節 中國對出兵反應遲緩
 第二節 李鴻章的「以美制日」對策
 第三節 李鶴年要求日軍撤退
 第四節 沈葆木貞負責防臺措施
第六章 中日的臺事交渉
 第一節 柳原與潘雨尉的外交談判
 第二節 日本「不惜一戰」支持外交
 第三節 中國以「虚張聲勢」軍事イ布署
 第四節 日本派權謀家大久保談判
 第五節 大久保打「英國牌」迫使中國屈服
結論:日本侵略中國以一八七四年侵臺爲始
後記:琅王喬遊記
附録 日本侵略中國年表/參考書目/地圖
433名無的発言者:04/11/14 01:06:08
「それでも中国は崩壊する」

人類最後の「巨大市場」は最後の「墓場」になる。
―人口最多・資源最少・欲望最大・道徳最低の「四最」中国が、どうして大中華経済圏をつくれるのか?
「天下統一」こそ天命と妄想に駆られ、「中華帝国」をつくっては崩壊を重ねてきた中国3000年の歴史。
中央集権国家が解体し、地方が呪縛から解き放たれ自立することしか繁栄の道はない。
今なお体質にしみついた中華思想のもとで、「21世紀は中国人の世紀」と謳う虚構と、
巨大マーケット待望論の幻想を、数々の事実を史実によってくつがえす黄文雄の最新作。


序章 諸悪の根源、中華思想
第1章 「天下統一」の呪縛が争乱の元になる
第2章 多民族複合国家がつくりだした宿痾
第3章 中央権力の崩壊は地方の興起から始まる
第4章 「中華民族」という幻が解体する
第5章 官営国家の分割民営化が潮流になる
第6章 改革・開放バブル経済の支離滅裂
第7章 なぜ「巨大市場」が最後の「墓場」になるか
434名無的発言者:04/11/14 01:06:39
「中国の日本潰しが始まった」

尖閣不法上陸、トヨタ糾弾、留学生寸劇事件、集団買春騒動…激増する日本への攻撃と挑発。
その裏に潜む中国の企みとは。

第1章 中国社会の矛盾が露呈した日本人集団買春事件
第2章 日本人留学生を踏みにじった曲解気質と排外精神
第3章 戦略的属国化の罠にはまった瀋陽総領事館事件
第4章 中国人の屁理屈根性に翻弄される日本企業
第5章 中国の権力闘争に利用される日本叩き
第6章 心の支配を目論む卑劣な靖国攻撃
第7章 中国が仕掛ける日本属国化戦略
第8章 日本の対中反撃こそアジア安定に不可欠
435名無的発言者:04/11/14 01:07:02
「中国こそ逆に日本に謝罪すべき9つの理由―誰も言わない「反日」利権の真相」

中国人凶悪犯罪の増加・日本総領事館駆け込み事件・靖国参拝問題…
中国が最も触れてほしくないウィークポイントを鋭くついた一冊。

第1章 日本に“内政干渉”を続ける中国の狙い
第2章 欧米諸国には押し黙る狡猾な中国人
第3章 “過去”を侵略とすりかえる独善的な歴史観
第4章 “反日”で人民を統制する中国政府の内情を暴く
第5章 中国がひた隠しにする近隣諸国での侵略行為
第6章 「教育のない国」が世界へ撤き散らす害悪
第7章 中国人が凶悪犯罪に走る国家的な背景とは
第8章 「反日政策」で迷走する中国の悲劇
第9章 中国よ、これだけは日本へ謝罪せよ!
436名無的発言者:04/11/14 01:07:53
「中国が葬った歴史の新・真実―捏造された「日中近代史」の光と闇 」

なぜ、これだけの日本人の恩義を握りつぶして中国人は平気でいられるのか!
中国のご都合主義的歴史観にスポットを当てた衝撃の一冊。

第1章 中華思想を吹き飛ばした“日本の衝撃”
第2章 「日本に学べ」で始まった中国の近代化
第3章 捏造されていた「中国革命の歴史」
第4章 近代日本の影響下で活躍した中国エリート
第5章 いつから中国は「反日」へ転じたのか
第6章 被害者を気取る中国人の歪んだ歴史観
第7章 日本人の恩義を握りつぶす精神とは
第8章 近現代史が陥った“幻想の中国”
437名無的発言者:04/11/14 02:10:07

<中国の真実が分かる聖書>

暗黒大陸・中国の真実
著者:ラルフ・タウンゼント
438名無的発言者:04/11/20 12:26:47
【ジャンル】 エンターテイメント
【書名】 チャイナマン
【原題】 THE CHINAMAN
【著者・訳者名】 スティーヴン・レザー 田中昌太郎 
【あらすじ】ロンドンで中華料理店を経営するニューエン(ママ)・ニョク・ミンは、どう見ても
風采の上がらない東洋人。だが最愛の家族を爆弾テロで失うと、彼は心に復讐を誓った。警察、
新聞記者、代議士の元へ足を運び続け、遂に犯行の秘密を握る大物政治家にたどり着くと、ヴェト
コンの優秀なゲリラ兵だった彼はあらゆる手を尽くして犯人を追い詰める。果たして復讐は完遂
するのか?著者渾身の代表作。
【主要登場人物】ニューエン・ニョク・ミン “チャイナマン”
イアン・ウッド              フリーの新聞記者
デニス・フィッシャー           IRAテロ実行グループリーダー
オレイリー                     〃     一味
マコーミック                    〃     一味
マクダーモット                   〃     爆弾屋
リチャード・ブロムリー          ロンドン警視庁テロ対策部警部
リーアム・ヘネシー            シンフェイン党政治顧問
パトリック・シューエル             〃 
ヒュー・ダグラス                〃
メアリ                  リーアムの妻
ショーン・モリソン            リーアムの手下
ミッキー・ゲラハティ           「追跡」の専門家
ケリー・ゲラハティ            ミッキーの娘
【出版社】新潮文庫
【出版年】 平成八年十一月
【コメント】 主人公の理屈がよい。
439名無的発言者:04/12/03 23:27:36
【ジャンる】 写真集
【書名】 世紀転身 中国社会変遷的視角記憶
【叢書名】 当代視覚文化伝播叢書 附光盤 
【編者名】 顧錚 
【撮影】 姜健 周海 周明 張新民 劉小地 陸元敏 羅永進 顧錚
【目次】ry
1.自然而然 2.主人、中国現実的底色 3.中国農民向城市的遠征
4.“現代主義”集中営与新“巴洛克”城堡 5.旧洋房里的沈着与自在
6.背叛的真実 7.譲存在的被看見 8.顧錚的“家常菜”
【出版社】 華夏
【出版年】 二千四年9月
【帯】一個正常国家的影像故事
【コメント】嫌中も知中もそれなりに楽しめる本であることは保証しますよ。
 
包囲城市とラブホ 炭鉱夫…
写真の持つ力ね。
440名無的発言者:04/12/03 23:55:02
【ジャンル】 小姐・中国嫁
【雑誌名】 愛人心理 
譲毎個女人生活得更美好
【著者・編者名】  謎 すべて転載
【2004年12月号の主な記事】
夢遊症女子
イ尓的心理是車来車往的站台
非常行動、我イ門尋找絶版愛情
イ尓遇到的是典型的“三不男人”
胸罩里的秘密
木子与他的左手理想、右手信仰
藍顔与紅顔的愛情守望
【出版社】 お問い合わせ [email protected]
主編アドレス    [email protected]
       西安市測絵大厦C座216室
【出版年】 最近
【コメント】  いろんな本がある…
441名無的発言者:04/12/04 00:05:28
sage
442名無的発言者:04/12/04 00:30:20
【ジャンル】 文化・旅行記
【書名・雑誌名】 こころ熱く武骨でうざったい中国書くことを禁じられた長旅
【著者・編者名】 麻生晴一郎
【目次】
1 上海の眩暈
2 ハルビン不法就労
3 東京の旅
4 三泊四日の大陸
5 中国の闇
6 終わりなき旅

【出版社】 情報センター出版局
【出版年】 2004年5月9日
【コメント】 
留学生としていった上海では外人フェチ女(中国人)と暮らし、
ハルピンで不法就労者として旅館で働き、その後は日本と中国の間での
独自の交流を模索し続ける著者の総括本。
著者の中国との関わりあい方にとことんこだわってきた経験の書でもある。
気楽に読めるけど、中身は深く迷路のように面白い。
【関連書籍・関連サイト等】 
 麻生晴一郎BLOG tp://gikyoudai.exblog.jp/
443名無的発言者:04/12/04 00:50:40
【ジャンル】 歴史
【書名】 『東方馬其諾防線』大掲秘 侵華日軍偽満洲国境要塞群実録
【著者名】周艾民 
【目次】 序言/推荐辞/導語
第一章 被遺忘的軍事要塞群
第二章 駭人听聞的要塞労工遭遇
第三章 要塞慰安婦的霊與肉
第四章 突破“東方馬其諾線”
第五章 為了難以忘却的歴史
結語/附録1,2,3/附表1,2,3/後記
【出版社】中央編訳 
【出版年】 2004/7
【コメント】 姉妹書『未被審判 中国民間対日索賠紀実 
全国30家衛星電視同歩播出首次披露日軍侵華老兵心路歴程』
もよろしく
444名無的発言者:04/12/04 02:03:24
【ジャンル】 見聞
【書名】 中国・グラスルーツ
【著者名】(中国を本当に見た男)西倉一喜 
【出版社】 めこん
【出版年】 1983年
【コメント】ついついこの時代の常識で中国斬りをしがちですから、残念!
445名無的発言者:04/12/04 02:04:26
【目次】嗚呼!中国呀、中国呀
外人“租界”の一日/反戦電影「今夜★光燦爛」/我men都是無業遊民
現在可以説ロ巴/農業不要学大寨/黄色小説『少女之心』/釣魚的高手也釣不到魚
誰是ni的後台?/被簒改的『西行漫記』/跟我談恋愛好不好?/北京的小流氓
一輩子也忘不了大哥的大恩/没法子/北京的死胡同/黒人不講道理/zamen一塊児跳舞ロ巴
不愧是江青/行使主人翁的権利ロ巴/北大的競選熱潮/我diu了面子/「何日君再来」又来了
那就是可pa的秦城監獄!/栗原小巻死掉了/做白日夢的姑娘/不要鎖上太平門!
給金日成幾個嘴巴匙子/不朽的李小龍/能不能減少手続費?/滾出去/同舟共済
双職工制限辛苦/文化大革命使他men発瘋了/至少也要到較遠的地方去走一走
446名無的発言者:04/12/04 02:04:56
所有的華僑不一定都是有銭的/一視同仁/ni違反中国憲法了/開車了!
雷鋒是没有頭脳的人/我不管/足以代表中国的地方在ロ那裏?/看破紅塵世代
人生就是邯鄲之夢/没有市場/開飛車出悶気/鑰匙、鑰匙、鑰匙/索性爆破中南海ロ巴
還没派上用場的「蘇聯牌」/蒙古髪冠渡海出洋/很利害/踏進没有開放的農村
1歓迎参観模特児人民公社/2社会主義好ロ阿!/3労心者治人、労力者治于人
4還是清朝末年/5不能説世道絶不会再変/6ni是我men自己人/7人口越多越好
北京之恋起承転結/自行車上的「絲路」之旅1不太清楚/2他men総不会給我搭便車
3一路平安/4Η?y Hox/敵人的敵人是我men的朋友/『日本第一』的黒暗面
中正紀念堂・毛澤東紀念堂/無所謂/他愛国家、可是国家不愛他/蒋経國的接班人是誰?
ni給我唱「緑島小夜曲」好ロ馬?/活該/吉野村の火の見やぐら/中国呀、愛之深、責之切
447名無的発言者:04/12/04 16:57:54
【ジャンル】   性・風俗
【書名】     民明ポケット文庫
        「中華マンコを語ろう」
【著者・編者名】 中華マンコ
【出版社】    民明書房
【出版年】    2004年6月9日
【コメント】 
「電車男」に続く、2ちゃんねるが生んだ文学第2弾!
中国板人気コテの中華マンコ氏が語る人気エッセイ。
中国四千年のマンコワールドに浸れ!
448名無的発言者:04/12/10 00:49:27
>>447
おもしろそう
449長居おわかれ:04/12/10 00:50:57
【ジャンル】 城郭
【書名】 中国の城郭都市   −殷周から明清までー
【著者名】 愛宕 元 (おたぎ はじめ)
【出版社】 中公新書1014
【出版年】 1991年初版
【コメント】 ほとばしる情熱。研究者からアマチュアまでが刮目する本を若いうちに書き切れ。
450長居おわかれ:04/12/10 00:51:42
【目次】はじめに
第一章 新石器時代の城郭遺址
第二章 殷周時代の城郭 
     1 殷代  2 周代
第三章 春秋・戦国時代の城郭
     1 邑   2 城郭構造の変化   3 戦争形態の変化と城郭    
     4 『墨子』に見える城郭構造    5 春秋・戦国時代の城郭址
第四章 秦漢時代の城郭都市
     1 統一以前の秦   2 雍城   3 櫟陽城   4 咸陽城
     5 驪山陵と兵馬俑坑   6 郡県制    7 漢の長安城
     8 陵邑  9 一般の郡城・県城   10 県城と郷・亭・里   11 漢代の城郭遺址
第五章 魏晋南北朝時代の城郭都市
     1 洛陽城  2 ぎょう業卩城  3 建康城   
     4 晋陵郡城  5 統万城  6 村と塢
451長居おわかれ:04/12/10 00:52:19
第六章 隋唐時代の城郭都市
     1 長安城  2 洛陽城  3 州郡県制から州県制へ  
     4 築城・防城のマニュアル   5 唐代州県城の規模と構造
     6 太原府城   7 河陽三城と蒲州河中府城   8 唐末五代期の城郭
第七章 宋代の城郭都市
     1 北宋の国都開封府城  2 南宋の行在臨安府城   3 城市構造の変化
     4 鎮市の出現   5 宋代府州県城郭の規模   6 平江府図と静江府図
     7 『武経総要』に見える城郭構造
第八章 遼・金・元時代の城郭都市
     1 遼代の都城制   2 金代の都城制   3 元代の都城制
第九章 明清時代の城郭都市
     1 西安城   2 江陵城   3 平遙城   4 『支那城郭ノ概要』
あとがき/参考文献
452長居おわかれ長居:04/12/10 00:53:28
【ジャンル】 風俗雑記
【書名】 北京   世界の都市の物語
【著者名】 竹内 実
【出版社】【出版年】  文藝春秋1992/Sep    同文庫1999/Jun 目次は文庫に依る
【コメント】 底の浅い嫌中より、オプティミズムを忘れぬ感慨悲歌之士たれ。
453名無的発言者:04/12/10 00:54:08
【目次】
序章 ペキンの魅力
 仰ぎ見る城壁と城楼/紫禁城ー皇帝は北に位置し、南を向いて権威を示す
 大海原に浮かぶ巨大な軍艦/老舎の愛した北京情調
1 黄土高原と黄帝
 黄土高原は思想を生む母でもあった/軒轅、天子となる/不思議な伝説のかずかず
 堯、舜、禹の時代/赫赫たる始祖ー黄帝/復讐の志に生きる精衛と刑天
2 北京原人
 有巣氏、燧人氏/化石の発見と甲骨文字の解読/周口店ー人類の起源の発見
 完全な頭蓋骨が発見される/野生的な生命力の讃美ー戯曲『北京人』
 北京原人の暮らし/傷痕のある頭蓋骨の謎
3 易水 寒し
 燕に封じられた召公/「隗より始めよ」/壮士ますらお 一たび去さりゆかば 復もはや 還かえらず
 「燕之義士荊軻里」/燕の国都ー琉璃河/志あるひとが守った燕幽の地
454長居おわか:04/12/10 00:54:48
4 草原の英雄のみやこ
 北京を王朝の首都と定めた海陵王/「南京」−遼のみやこ/「中都」−金のみやこ
 「燕京八景」/「大都」−元のみやこ/『周禮』に忠実に都市計画を定める
 都市と演劇の結びつき/異色ある王朝の雰囲気を残す
5 紫禁城の甍
 北京遷都ー永楽十九年/モンゴルを恐れた明の城壁づくり/紫禁城の宮殿、宮門群
 午門/皇極門【太和門】/皇極殿【太和殿】/中極殿【中和殿】/建極殿【保和殿】
 乾清門/乾清宮/交泰殿/坤寧宮/御花園/東六宮 西六宮/養心殿/仁寿宮【寧寿宮】
 正陽門/承天門【天安門】/千歩廊/天壇/繁栄がもたらした賑わい
6 宦官と儒臣
 宮殿の雑用をひきうけた宦官/宦官の弊害/猛威をふるった司礼監太監
 一世を風靡、天下を睥睨した宦官たち/宦官が寄進した有名寺院/明王朝をささえた儒臣の実力
455長居おわ:04/12/10 00:55:26
7 辮髪と天の祭
 髪を残せば、頭は残らない/八旗満洲は特権階級/内城と外城の住み分け
 宮殿の再建と、名称の変更/満洲時代の文化へのこだわり
8 円明園の炎上
 西郊全体が庭園/暢春園/円明園/長春園/清シ猗園【頤和園】/静明園/静宜園/恭王府
 英仏同盟軍の掠奪
9 歌扇舞衫うたのおうぎまいのしょう
 江南の地からつぎつぎに劇団が上京/西太后は京劇の保護者/二葉亭四迷もいった茶館劇場
 役柄と隈取り/京劇の基調ー西皮と二簧/梅蘭芳ーあゝも女になれるものか
 京劇にどっぷり浸った北京市民
10 胡同の生活
 目下は市内あわせて、四千四十余/七百余年の歴史を持つ胡同/住むひとがかってに命名
 天篷、魚缸、石榴樹/「水かつぎの三番目の兄さん」/物売りの呼び声
 「東直門のあまずっぱい豆汁だよォ」/独特の遊びー鳩笛/こおろぎの相撲で賭け
 小鳥に凝り、鳥籠に凝る/女芸人も出演、人気の茶館/盛業を誇るさまざまな料理店
456長居お:04/12/10 00:59:35
11 地上の虹
 「会館」−同郷人のための宿泊施設/なかでも立派な安徽会館/康有為、「公車上書」を執筆
 戊戌の変法、戊戌の政変/孫文、国民党理事長に推戴される/国民政府、北京を北平と改称
 宣統帝、紫禁城から追放される/城壁に新しく洞穴を穿つ/天橋には名人が雲のよう
 大衆の好んだ天橋/「名妓、賽金花死去」特集ー新聞の売上げ最高記録
終章 黎明の新人
 中華人民共和国の成立/北京、北平と名称が二転三転/厳復とベストセラー『天演論』
 北京大学学長・蔡元培と「五四」運動/陳独秀と『新青年』/胡適の「実験主義」
 魯迅、近代文学の開拓者/楊昌済宅に寄寓していた毛沢東/「子供を救え」
 気によって、生命は新しくよみがえる
参考文献/年表/索引
457長居お万里図:04/12/10 01:28:45
【ジャンル】 匪賊
【書名】 匪賊   近代中国の辺境と中央
【原題】 BANDITS in Republican China
【著者名/訳者名】  フィル・ビリングズリー   山田 潤
【出版社】 筑摩書房
【出版年】 1994/10  原書は1988
【コメント】 ついに講談社選書メチエでも馬賊の本が出るわけで…
458長居お万里清明上河図:04/12/10 01:30:02
【目次】  日本語版に寄せて/フィル・ビリングズリー
まえがき
第一章 「匪賊」とはなにか
第二章 「民国」か「匪国」か 民国時代の匪賊
 匪賊地帯/軍閥支配と匪賊/中国匪賊地図
第三章 揺籃の土地 賊の古里、河南
 貧困と匪賊/匪賊の王国/河南西部の匪賊王国/白朗から老洋人へ/「匪賊の天下」・河南
第四章 梁山に登る 賊に投じる者たち
 土地からあぶれる者たち/賊の年齢構成/男社会のなかで/軍と賊/農村内部の抗争
 加担を強いられた人びと/国家の圧力/頭目たちの出自/むすび
第五章 匪賊のデモクラシー 匪賊集団の内部構造
 集団の成り立ち/指揮系統の構造/頭目の条件/集団の内部構造
 内部規律/秘密の維持/むすび
第六章 好漢たちの世界 匪賊の暮らしと文化
 日々の暮らし/いでたち/好漢の処世/暴力/おんな、性/俗信/むすび
第七章 順風と逆流 権力、民衆、匪賊
 地方の権力ー県長、官兵、郷紳/匪賊の権勢と民衆/営利誘拐
 匪賊と庶民大衆ー水を得た魚?/むすび
第八章 天下をねらう匪賊 匪賊の世界と化す中国
 兵士としての匪賊/頭目から軍人へ/匪賊としての兵士ー「兵匪」という現象
 ジャパン・コネクション/むすび
第九章 味方か敵か 匪賊と革命運動
 革命勢力としての匪賊/匪賊と革命ー一九一一年〜一九二八年
 革命に投じる白朗/匪賊と共産主義革命/革命後/むすび
第十章 むすび
訳者あとがき/参照文献一覧/巻末注/索引
459長いおわかれかれ:04/12/10 02:04:16
【ジャンル】支那語
【書名】 中国語はおもしろい
【著者】 後藤双葉、否、新井一二三
【出版社】講談社現代新書1753
【出版年】2004年11月20日
【コメント】迸るような日本語です。反語学聯合の必読書と申せましょう。
【関連サイト】ttp://www.titan3.com.tw ttp://www.books.com.tw
460長いおわかれかれかれ:04/12/10 02:05:09
【目次】まえがき
第一章 中国語とは何か
世界で一番ポピュラーな言葉/中国語の通じる世界/中国語を話せば華人/海を越える華人
華人ネットワークに乗って/中国人という物語/標準語としての官話/中国語の七大方言
標準中国語の歴史/通じないからこそ通じる/中国語の包容力/文明の言葉としての中国語
中国人にとっての世間と社会/多層構造のアイデンティティ/出入り可能な民族という概念
必要悪としての言語/社会主義と中国/民族大移動と標準語の普及/漢文と日本人
中国語の現代文/「目で書く」中国語/中国語の字幕/横書きと簡体字/漢字の運命
コンピュータの利点/国連の公用語
461 :04/12/10 02:05:42
第二章 中国語の技術
美しさの秘密/四つのトーンで無限に広がる世界/ピンインは発音の基礎/漢字のない中国語辞典
舌も筋肉のうち/愛は打つ/文法の基本は「SVO」/否定文、疑問文、時制/中国語の5W1H
すべてポジティブなことは「好」/敬語と罵倒語に注意/中国語で話すということ/中国語の海へ
見知らぬ人と交わす会話/中国語で書いてみる/広州からの手紙/「英語もうまくなる!」のはなぜか
漢字に敏感になる/中国語の創造力/中国語を読む/世界を読む/グローバルは全球的
新聞より雑誌がおすすめ
462        :04/12/10 02:06:22
第三章 中国語のある暮らし
日本人の教養としての中国語/明清楽と女子十二楽坊/身近だった中国音楽/太陰暦の時間
まずアジア人になる/チャイナタウンは大きな味方/友だちは道/「友だちなら会う必要がない」
移動するネットワーク/男もすなる中国料理/食事は教養/中華鍋に見る合理性と普遍性
スープは愛情の証/ラーメンは日本料理/単純がうれしい北京のおかず/回鍋肉と天ぷら
誠品書店のこと/中国語と日本文学/誰からも奪われないもの
人生のように長いあとがき
463名無的発言者:05/01/20 17:04:50

        /   ヽ ヽ ノ                   ヽ
        |     〉 V              |   |
        |    /  /       \       ヽ、 |
        |    / / /|       ヽ       \
        .!   / { ヽ|    ...     ゙、        ヽ
        |  {  ゙i   ヽ  ::r.;:.     l         ::_)
        .!  \ ト、 |   `゙"     /          /     ちょっとオッパイ置いときますね
         |    ト| | ∧       /           /        
            |  / / /|| ゙ヽ、 __ ,. -'"    ` ーr┬ '′
          | / / | ヽ、               | /
464名無的発言者:05/02/21 00:42:36
比較的最近出版された中国本でお勧めがあれば教えて下さい。
465名無的発言者:05/02/21 00:43:52
記念すべきセントレアでの逮捕者第1号
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-050219-0001.html
中部国際空港で初の逮捕者 17日に開港した中部国際空港で18日、初の逮捕者が出た。
愛知県警中部空港署は同空港のロビーでバッグを盗もうとしたとして、
窃盗未遂の現行犯でオーストラリア国籍のサンドラ・リオン容疑者(28)を逮捕した。
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調べでは、リオン容疑者は同日午後5時15分ごろ、空港3階の出発ロビーで、旅行会社のカウンター内から同社社員の女性(39)の
バッグを盗もうとした疑い。空港従業員の通報で駆け付けた署員に逮捕された。同容疑者は「拾っただけ」と容疑を否認している。
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