■中国の歴史を理解しませう■

このエントリーをはてなブックマークに追加
195ろんぎぬす
>179 :ホラー小説 :02/05/17 00:23
>中国は異民族に征服されて大きくなる。
>支配者も漢民族もみんな漢民族になってしまう。
>支配者も漢民族の土地も漢民族の土地になってしまう。
私はソウは思わない。

満州族などソウで、北宋、南宋の時代のワンヤンアグダの建国した「金」国は、
南宋時代に華北を支配したが、モンゴルの南下で挟み撃ちの際、
満州族だけの華北の部落は、日本の敗戦でソ連に満州を乗っ取られた時と同じように、
皆殺しであり、村落は全滅させられた。基本的に異民族の血は絶えている。

時を経て辛亥革命の際も満州貴族の八旗兵の連中は、完全に中国人化していて、
満州やモンゴル人と混血の満州人で先祖を大切にする満州臭い貴族は、
女性は殆ど首吊り自殺しているし、自決している。

またモンゴル人は北帰して華北におらず、基本的に漢民族のみ残ったし、

北テキの鮮卑族の北魏・随・唐王朝の鮮卑族の貴族も中国人化して鮮卑語を失った。

五胡十六国や南北朝の鮮卑族の時代に、代の国とかいわれる、山西省は、
鮮卑族であれ、モンゴル族であれ、満州族であれ、中国人として生きてきた。

外国人を抱擁する五台山という中国の仏教界の一大聖地を抱えている省でもあり、
仏教の国際性故に外国人には寛大な土地柄で、
道教でも義理堅く正義の神、関羽様の生まれ故郷、関帝廟の本山のある地でもある。

日本の降伏後の国共内戦(1945〜48年)の山西省の日本軍であれ、
(日本軍の武装を解かず、援軍として起用した、山西省軍閥の閻錫山将軍のお陰で)、
中国語を生活語にしながら、日本人は生存していた。が、
自国語を話せながら、実質的に中国人として生きている。

中国の外国人・異民族で生き残るのは、基本的に、親の言語を知らない子供や、
血としては異民族だが、生活感覚と気安さから、漢民族の中国人と仲良く、
基本的に本国人より中国人と見られている人物が生き残るからだ。

中国人と日本の社会党の連中の啓蒙に。
>南京事件を「南京大虐殺」などと言い立て、
日本の皆さん、一方的に気に病む事有りません、
ロシア人や自国民同士にも非がありますから。
対抗記事。
http://life.2ch.net/test/read.cgi/psy/1018696206/511-518