放浪者の旅
シュッ
ヒュッ
4 :
山本:2012/02/12(日) 23:10:46.13 0
フュッ
5 :
グランマジク:2012/02/12(日) 23:35:12.82 O
ここはグランマジク様の領地となった
抵抗する者はヒュッ、シュッ、ゴゴゴだ
7 :
グランマジク:2012/02/16(木) 17:03:36.00 O
ゴゴゴ… (自滅)
9 :
エル:2012/03/27(火) 22:11:56.24 0
12 :
エル:2012/03/28(水) 01:13:27.47 0
―― 新感覚音楽系TRPG〜幻想即興曲! ――
第三節 月追いの都市編
さて、フェンリルを守護霊として仲間に加えた私達。
ワンコ山を下りると、世界征服を志す異能者と武装勢力が戦闘行為をしていた。
アフシャカイ大陸お馴染みの紛争である。
巻き込まれてはたまらないので、突如現れた空間の裂け目に飛び込んだ。
出た場所はアフシャカイ大陸の北に位置するヨーナナパ地方だ。
世界で最も王道ファンタジーの舞台に近い地域である。
私は、冒険者の店に入り、マスターに尋ねた。
「マスター、手ごろな依頼はあるかい?」
「最近失踪事件が流行ってるそうなんだよ。神隠しっていうの?
そこの怪しい男に話を聞いてごらん」
そこの怪しい男(前スレよりコピペ)
↓
名前:ブラック・ジャック
種族:人間
性別:男
年齢:二十代後半
性格:シニカル
外見:全身につぎはぎの様な傷がある。
髪は一部分が白髪で、顔の中程に大きな傷があり、
それを境に皮膚の色が違っている
血筋:『医者の民』
装備:メス、防弾コート、薬品及び手術道具一式の入った鞄
遺能:天才外科医(無免許)
エーテル:医療道具
目標:患者を救う
うわさ1:天才外科医だが無免許らしい
うわさ2:治療に際して法外な治療費を請求するらしい
13 :
エル:2012/03/28(水) 01:35:20.51 0
「ふっふっふ、お客さん、私の謝礼金は安いですぜ?」
「ドヤ顔で言うな!
ってかお前私が助けを求めてたのに初っ端にFOしやがった医者だろ!
医者のくせに急病人を見捨てるなんぞ最低だな!」
「あの場に急病人なんていなかったように思うが。
それにFO歓迎のスレなんだから仕方がないだろう」
「それもそうだ。依頼は?」
「神隠しにあった私の相方を探して欲しいのだ。あらかじめ言っておくがピ○コではない。
特徴は……」
「ちょっと待った。
このままだと手○先生にごめんなさいしなければいけなくなるのが確定しているから
あらかじめ回避しておこうと思う」
私は怪しい男の名前欄をグランマジクに書き換えた。少し響きが似ているような気がしないでもないだろう。
これは名前を挿げ替えることによって、版権キャラを一瞬にしてオマージュオリキャラに変身させる高度な裏ワザである。
文章媒体万歳。
「どっちにしろごめんなさいだろ」
「うん」
改めてテンプレ等を置いた方が良くはないかね?
17 :
エル:2012/03/29(木) 23:44:53.78 0
>「改めてテンプレ等を置いた方が良くはないかね?」
「おう、超ナイスな提案! テンプラ一丁頼む!」
私はマスターにテンプラを注文してテンプレ等を置いた。
18 :
エル:2012/03/29(木) 23:50:02.82 0
ジャンル:新感覚音楽系TRPG
コンセプト: 考えない馬鹿《妖精の見える者》達が感性で織りなす音《music》と魔法《magic》の幻想譚《ファンタジア》!
GM:なし
決定リール・変換受け:あり
レス順:なし
○日ルール:なし
版権・越境:あり (ただし同じ名前と外見の別人という認識でお願いします)
名無し参加:あり
敵役参加:あり
避難所の有無:今の所無し
備考:誰でもいつでも参加歓迎! 何でもアリ! KY上等! むしろ空気読むな!
そしてこのスレはFO自由とする! 出落ち、冷やかし、春厨もカモン!
こちらのサイトとタイアップしています。
なな板TRP Music Salon
http://www58.atwiki.jp/fortestaccato/
19 :
エル:2012/03/29(木) 23:50:58.50 0
【大歓迎】 この中で一つでも当てはまれば大歓迎!
1 FO癖、不定期参加
2 下手糞と言われて追い出された事がある
3 空気読めと叩かれた事がある
4 地蔵なので振り回して欲しい
5 最強厨になって無双無双したい
6 いつも空気になるが本当は目立ちたい
7 いつも空気になるが空気のままでコバンザメやっときたい
8 因縁や宿命を背負った主人公とかやってみたいけど自分で設定考えるのはマンドクセ
9 後先考えずに無駄に壮大な設定をぶち上げたい
10 伏線とか整合性とか時代考証とか考えるのマンドクセ、又はやろうとしても出来ない
11 意味不明なレスを書くポエマー、又は詩的じゃなくても単に意味不明なレスになってしまう
12 ズブの初心者(通常のスレに適応できなくなっても責任持ちません)
13 何でもいいからはっちゃけたい
14 よく文章を読み間違える、または端から真面目に読む気が無い
15 その他自称下手糞全員
16 TRPGスレにBGMが流れればいいのにと常日頃思っている
17 何でもいいから新ジャンルなスレをやってみたい
18 芸術は爆発だ
【お断り】 お断りしなくてもまず来ません。
・珍獣に振り回されるのが嫌な人
・ストーリーの質を求める人
・真面目にやりたい人
20 :
エル:2012/03/30(金) 00:07:49.30 0
世界設定その1 異形の魔物と冒険者の再興
神話華やぐ英雄たちの剣と魔法の時代は遥か古の彼方――科学万能の時代。
人は自らの理解できない物を時に畏れ敬い、時に恐れ遠ざけ、時に憎み迫害する。
薄れゆく魔法の力を守り受け継いできた者達は、ある者はその力を隠しながら社会の片隅で、ある者は隔絶された地で、細々と生きていた。
こうして魔法が記憶の彼方に消え去ろうとしていた時、異変は起こった。
科学の光が照らす事の出来ぬ闇より、科学によって存在を否定された異形の魔物が溢れ出す!
そう、その姿はまるで、伝説に刻まれたモンスターそのものだった。
今や、科学で解明できぬ存在に対抗できるのは、奇しくも、時代から取り残された力を守り伝えてきた『遺能者』だけ。
闇より溢れだした魔物達が世界に跋扈するようになって数年後――
遺能者達が、各地にある国の出先機関を通して『レギオン』と呼ばれるグループを登録し、魔物退治を行うシステムが出来上がっていた。
今や遠く過ぎ去った剣と魔法の時代に一世を風靡していた、冒険者の現代版である。
世界設定その2 現世《うつしよ》と魔界《まかい》
むかしむかし、人々は、不思議な存在達と共に生きていた。
創世の神々が地上を闊歩し、木漏れ日の森には精霊達が戯れ、そして――
夜の闇には人の恐怖を象徴する異形の魔物がひそんでいた。
やがて人々は、魔物がいなくなればもっと人間は繁栄できる、怯える事なく平和に暮らせる、そう考えるようになった――。
それを実行に移したのは、伝説の古代魔法王国時代の女王にして偉大なる魔術師。
とった方法は、人知を超えた超常の存在を世界から切り離す事。
世界法則を異にする隔離空間に、それらを一網打尽に封印した。
――こうして、世界は二つに分かたれた。
理路整然と科学の光に照らされ、それ故に残酷な物理法則に支配された世界、現世《うつしよ》。
支離滅裂で狂気的で、それ故に優しき魔法法則に支配された世界、魔界《まかい》。
現世から流れ込む、取るに足りない、
物理法則に支配された世界を変えるにはとてもとても及ばない思念の欠片や、とりとめのない夢。
そんなものが、魔界を形作る糧となる。
魔界の波乱万丈の時の流れは、誰にも気づかれずに現世の人々の心の奥底にもぐりこみ、やがては世界を変えていく。
隔絶されていながら、一蓮托生の双子の世界は、長い年月に渡って絶妙な均衡を保っていた。
しかし――
現世かが、科学万能の時代に突入して暫く後、均衡は崩れた。
物質的にはそれはそれは豊かにもかかわらず、メタボが社会問題になる裏で餓死者が出る始末。
人心は荒み、凶悪犯罪が横行し、常にどこかの国同士が戦争に明け暮れている。
お蔭で、昔は狂気的ながらもそれなりに平和だった魔界は
今ではすっかりおどろおどろしい世界、俗に想像される通りの魔界となっていた。
21 :
エル:2012/03/30(金) 00:12:31.32 0
世界設定その3 星の浄化システム
「はじめまして、私はリアン・ムジカ・ミラージュ――。
栄華を極めた古代魔法王国――《サウンドホライズン》の愚かな女王です。
現世《うつしよ》と魔界《まかい》、世界を二つに分けたのは他でもない私。
人々が異形の影におびえる事なく暮らせるようにと思ってのことでした。
でも、それが全ての悲劇の始まりだったのです……。
今や世界は《歪み》を抱え過ぎた――鳴り響く不協和音、全てが軋み壊れていく――。
壊し合い、奪い合い、憎み合い、傷つけ合う、悲しみばかり生み出す世界――
荒む人心、奪われていく生命《いのち》、壊されゆく地球《ほし》、抜けられぬ負の螺旋……。
近年立て続けに大災害が起こっているでしょう。遂に、星の浄化システムが起動したのよ。
このままでは間もなく世界はリセットされてしまう……。
弟は……レオンは、今もたった一人で世界を守り続けている……この愚かな姉の代わりに……。
お願い、歪みを正し世界に調和《ハーモニー》を取り戻して、レオンを救ってあげて――」
世界設定その4 プロジェクトディーバ
※ レオン……魔王
「案ずるな、むしろ好都合だ――。
良いか? 何としてでも『プロジェクトディーバ』を完遂させる」
彼の名は、レオン・ムジカ・ミラージュ。
滅び去った古代魔法王国《サウンドホライズン》の王子だ。
そして、稀代の作詞作曲能力を持つ天才的な魔法開発者でもある。
しかし彼は、歌えなかった。声が出ない訳ではない、ただ音痴なのだ。
歌えぬ歌の民――。
それは、古代魔法王国においては手足が欠けているよりも、目が見えぬよりも、重い障害だった――。
「生命の鼓動と響き合う律動《リズム》、自然界と照応する和声《ハーモニー》――
言の葉無くとも物語語る旋律《メロディ》、そして歌姫が紡ぐ歌声――
全てが揃った時、奇跡は起こる――。
早く見つけなければ……歌えぬ僕の代わりに歌ってくれる歌姫《ディーバ》を……」
22 :
エル:2012/03/30(金) 00:27:57.55 0
世界設定5 歌について
「何も不思議ではないわ。古来、歌は魔法だった――
歌とは、神にささげる供物、精霊に語る言葉――。
全ての魔法の起源――最も原始的で、最も強力な魔法そのものなの」
世界設定五行まとめ
歌が原初の魔法として存在する世界。古代魔法王国の女王は、平和を願って世界を現世と魔界に分かちました。
しかし二つに分たれた世界は、長い年月のうちに均衡が崩れて荒んでしまいました。
このままでは星の浄化システムが起動して、全人類が死に絶えてしまいます。
それを防ぐために思うところあって、魔王が地上侵攻を始め、魔物が跳梁跋扈するようになりました。
それに対抗する冒険者が今ブームです。
23 :
エル:2012/03/30(金) 00:52:34.10 0
3行で分かる今までのあらすじ
冒険者となったエルはトーキョースカイツリー攻略に挑むが、その途中で大災害が起こってニッポニア沈没。
アフシャカイ大陸に流され、ワンコ山に赴いた。そこで古代魔法王国の女王の魂から世界を救えと懇願される。
山から下りて空間の裂け目に飛び込んだエルが出た場所は、ヨーナナパ地方だった。
前スレからの登場人物の紹介
パーティーメンバー
エマ=ヨシノ=カーペンター:トーキョースカイツリー編で登場。パツキンのチャンネー。カーレーンの姉。
エルの弟子:ワンコ山編で登場。芋虫の寝袋に入った子どもから月光蝶に進化した。
守護霊《ガーディアンフォース》:
遺能者のみに認識できる自律エネルギー体。レギオンを結成するためにはこれと契約しなければいけない。
・艶樹のドライアード:緑の宝石に宿る植物の守護霊。綺麗な姉ちゃん。
・爪牙のフェンリル:青い宝石に宿る犬の守護霊。巨大な犬。
魔界勢力
・レオン・ムジカ・ミラージュ:魔王。美少年。姉萌え。音痴。
・“悪意”のヴァイス:魔王の優秀な部下で、極悪非道の民族長。現在ラーメンになって放置されている。
真レギオンズ(第三勢力。世界からバカ達を駆逐して新世界を築き上げようとする一派)
・“馬鹿殺し”のミウ:白衣にインテリ眼鏡の美少女。小説家で弁護士。古からの因縁によりエルを付け狙っているらしい。
・キララ:夜神家長男。凶器のような巨大なノートデスノートを持つ青年。
・カーレン:ミウの弟子。ブロガー。エマのおとうと。
・シェン・パイルー:今のところ特に説明なし。
・1980年代《時の最果て》の住人
シェアワールドの
>>11:全知全能の神。スレ主とも言う。
脊髄反射君:シェアワールドの
>>11の右腕。無能な働き者。
・その他
リアン・ムジカ・ミラージュ:遥か昔に世界を二つに分かった古代魔法王国の女王。魔王の姉。
24 :
エル:2012/03/30(金) 00:53:38.42 0
テンプレ
名前:
種族:
性別:
年齢:
性格:
外見:
血筋:(『〇〇の民』)
装備:(武器・防具・アクセサリーなど)
遺能:(キャラが何の天才なのかを簡単に)
エーテル:(キャラの遺能を発揮するのに必要な媒体)
目標:
うわさ1:
うわさ2:
血筋:古の力を伝える者達は、自らを『〜〜の民』と名乗る。
隔絶された地に住む者達は大っぴらに、社会の片隅で生きる者達は密かに。
『遺能』《ギフト》:”古の時代の科学を超えた何かより遺された贈り物”の意。
科学の枠を超えた力。魔法や異能。
ストレートに魔法の力だったり、又は魔的なまでに何かに特化した能力だったりする。
エーテル:”媒体”の意。遺能者達が遺能を発揮するための媒体。
例えば、魔法使いにとっての魔法の杖のようなもの。無くても全く能力が使えない訳ではないが、制限がかかる。
歌技能について:このスレは多分しばしばその場のノリで歌合戦パートに突入します。
特にテンプレに書かなくても基本的に自動取得技能とします。
が、あえて歌えない事にしてもいいし、逆にあえて遺能として設定しても構いません。
「ばぶ〜」
赤ちゃんが捨てられていた。
紙に名前とか書いてある
名前:ミャッチー・カイン
種族:うめとらまん
性別:男
年齢:1才
性格:甘えん坊
外見:金髪で青い目の美赤ちゃん
血筋:『梅の民』
装備:おしゃぶり。おむつ
遺能:夢の魔法
エーテル:おっぱい
目標:月まで行く
うわさ1:おっぱいがだいすきらしい
うわさ2:不思議な魔法で守られているらしい
ミャッチーは小さい手をうねうねさせて、エルを見つめている
つまんね
28 :
エル:2012/03/31(土) 12:55:21.77 0
名前: リチア=エル=ディートリッド(普段はエルを名乗る)
種族: エルフ
性別: 女
年齢: 365歳
性格: 穏やか……?
外見: 濃緑色の髪 尖った耳
血筋:『樹の民』
装備:木の枝で編まれたサークレット・木刀
遺能: 植物操作・植物との会話
エーテル:植物・植物で出来た物
目標: 世界に平和を取り戻す
うわさ1: 剣術は全く出来ないらしい
うわさ2: 故郷の森ではやんごとなき地位にあるらしい
29 :
エル:2012/03/31(土) 13:49:49.08 0
「テンプレ等を貼り終ったところで話の続きだが、失踪した相方は長い金髪にFFの白魔導士風のローブ。
担当パートはキーボードとヴォーカル。ちなみに私の担当パートはカスタネットとタンバリンだ。
無駄にエロいオーラを醸し出す変態の癖によく見ると実は貧乳残念体形の雰囲気エロスが特徴だ。
その残念さたるや昔スプラッタ状態で運び込まれてきた時に間違えて男に魔改造してしまったほどだ」
「うわぁ、危険な香り! 際どいNPCが続々登場するからついに11さんが開き直ったか!」
「だってこのスレ越境もアリだしまあ転生トラックといったところだ。名前は――レゾン山本」
「下宿屋の名前かよ!」
「芸名はインパクトが命だそうだ。本人は超斬新でかっこいいと思っているらしい」
「失踪の経緯は?」
ブ○ックジャックもといグランマジクは、テイルズのミ○ト・アドネードのコスチュームを取り出していった。
http://ga.sbcr.jp/g-toys/kotobukiya/0612-01/index.html 「医者の相方なら是非このナース服系のコスチュームを着て欲しいと言ったら変態とののしられて
口論となり、怒って飛び出していった。新月の夜だった――。
何故だ? FFもテイルズも似たようなものではないか!」
「全然ちげーよ! ってかその画像の横の解説……お前わざとだろ!
雰囲気エロスが持ちネタのキャラにそれはNGやろ!」
「何がだ?」
「もういいや、お前と話していてもラチがあかん。行けばいいんでしょ、行けば。
マスター、パーティーメンバーを探している手ごろな人はいる?」
「ああ、それならそこに」
酒場の隅に赤ちゃんが捨てられていた。手を怪しく動かしながらこちらを見つめている。
「仲間になりたい? よし行くぞ!」
ミャッチーが仲間になった!
それでは街に繰り出して謎の失踪事件についての情報を集めて次の展開のフラグを立てよう!
あちきたちはまちにくりだしたのでありんす
偽妖精テルミと貴腐人チエコとエルフのアライとたくさんのなかまたちと車さんと猫さんとカエルさんたち。あ、こねこもいた。
テルミ「げろげろにゃ〜」
チエコ「何処にも何かがあれば良いと思われました?」
アライ「知りませんね?」
チエコ「知りませんか?」
カエル「誰がですか?」
アライ「私がです!」
テルミ「うそですよね?」
チエコ「誰がうそを?」
ローゼソ「私がです!」
車「うそですよね?」
テルミ「はい」
猫「うそにゃん」
ごねこ「にゃあ」
【触角さん。エルさん。シェアワールドさん。赤ちゃんさん。よろしいくお願いいたします】
【小鳥さんも登場させたいのですがよろしいでしょうかしら?】
>【触角さん。エルさん。シェアワールドさん。赤ちゃんさん。よろしいくお願いいたします】
はいよろしくお願いいたします。でも触角さんなんて人はここにはいませんよ。
エルは星空を見上げています。その人は故人のようです。
「全世界の罪深き糞コテ達の罪を一身に背負って逝った伝説の糞コテか……
無茶しやがって……!」
>【小鳥さんも登場させたいのですがよろしいでしょうかしら?】
イインダヨ、グリーンダヨ!
32 :
エル:2012/04/03(火) 01:42:59.99 0
街に出ると、賑やかな一団に出くわした。
素で元ネタが分からないキャラもいるしねことこねこがどう違うのか分からないが
深く考えたら負けなのがこのスレの掟だ。
「ついて行ってみよう」
なんとなくついていけば失踪事件の謎が分かるような気がしたので、ついて行ってみる事にした。
33 :
小鳥:2012/04/03(火) 01:59:58.87 O
>>31 星空に触角の笑い声が響く
テルミ「でも、触角さんってどうして触角って呼ばれるようになったの?」
車「知らないぶー」
こねこ「わたしたちは背中にもふもふのタテガミがついてるにゃん」
猫「へー」
テルミ「お空から神様のお声が聞こえます」
アライ「感動するね」
触角ワールドよ永遠に……
小鳥「アリガトネ…」
一同は手を振ってエルを出迎えた
>>32 ローゼソ「えーなんだって!?」
突然、ローゼソの顔のアップ
テルミ「それ、ぼくのキャラじゃね?」
ネコガエル「げろげろにゃー」
エロフのアライ「誰かが行方不明になったの?ひゃー!ミステリー!」
興奮したアライは服を脱ぎすて全裸になった
テルミ「ぼくいがいの世界の人々が、みんな不幸になりますように」
テルミは1000万ゴールドを賽銭箱に投げ入れた
――月追いの都市
http://www.youtube.com/watch?v=_BudWdzgR_Y 懐かしさを感じさせる不思議な街並みを、優しい歌声が流れていく。
尖塔の上に立ち、輝く満月を背に歌うは、道化服を着た少年。(ちなみに少年とは、広義では少女も含む)
彼は、この都市の”管理者”。
「今は亡き神の名の由来か……。それを知っている者が今どれぐらいいるだろう……
神の名というのは、初めて地上に降りたった時の姿が由来になっている場合がほとんどだ。
神としての属性は、その後に進む方向は、全ての始まりの地にて決まると言っても過言ではないのだから――
辛い記憶は、やがて時が癒してくれる。だけど幸せだった記憶は、いつまでも人を呪縛し続けるんだ……」
――その都市の名はシド
かつて犯した罪により永遠に閉ざされた世界
死に往く糞コテ達が留まる終焉の都市
過去に終焉を迎えたはずの都市シドから、
未来を視ている少女の歌が聞こえた
"Lei-ol-zet,Tu o i nam ir fida ar..."
それは希望の歌か、誰かの為の鎮魂歌か
捻子が巻かれる夜、物語は「全」として動き出す。
>>33-35 偽妖精や貴腐人やエルフなどで構成される雑多な隊列から、一匹の猫が離れて路地裏に消えてゆく。
真白き雪の毛並みを持った猫は、勝手知ったる我が家の様に街を歩き、いとも容易く管理者の元へ辿り着いた。
虹色の翅を持つ蝶が舞う部屋で、道化師と猫は旧知の如く語らう。
【管理者の居室"胡蝶の夢"】
「幾つもの物語を見たお前の瞳に、"不歌(うたわず)の魔王と星の歌姫の物語"はどう見える?」
「"終末の神竜とレギオンの物語"なら、まだまだ先が見えないね。
"彷徨える神樹の巫女の物語"も、"双子の世界、現世(うつしよ)と魔界(まかい)の物語"も始まったばかりだ」
「……なるほど、これが主人公を異にする独立した挿話の集まりでも、やがては大きな物語へと収斂するのだろう?
すでに現出した幾つかのキーワードがあれば、千里眼総算図が無くても終点の予測は可能なはずだ」
「確かに如何に捻じれようと、王道を標榜するならどうしても終点は見えてしまう。
複数の物語師がいれば、イレギュラーが増えて、思いもよらない変化を生む事もあるんだけどね。
そう、宇宙の大きさほどの物語に変わる事が」
「誘いを掛けて貰った所悪いんだが、生憎と俺は厄介な案件を抱えててね」
人語を解する猫は道化師に背を向け、そのまま緩やかに歩き出す。
「もう行くのかい……硝子の心臓」
「ああ、また何処かでな……ウトガルザ・ロキ」
37 :
エル:2012/04/05(木) 23:54:14.04 0
横を見ると、11さんがブツブツ言っていた。
「突如投下されたカオススレに似つかわしくない美麗な文章……!
そして白猫さん……! この二つが意味するものは!?
まさか……いやそんなはずは……纏うオーラが違い過ぎる!」
「エスパーしてんじゃねえ! 1980年代に帰れ!」
11さんを1980年代に蹴り返し、話の続きである。
>「誰かが行方不明になったの?ひゃー!ミステリー!」
「脱ぐなよ!」
>「ぼくいがいの世界の人々が、みんな不幸になりますように」
「お前そんな事を言ってると賽銭箱に詰め込まれっぞ!」
どこからともなく漆黒の甲冑の騎士が現れた。
辺りを見回すと、幻想的な街並みになっている。
「ちょっと、ここどこ!?」
近くの建物の屋根の上に、道化師風の服装をした少年が立っている。
「ここは月追いの都市《シド》――。糞コテ達が集う時が止まった都市。
ワタシはこの都市の管理者だ。
糞コテ達は都市の中心にあるカジノでギャンブルに明け暮れている――。
糞コテは《前衛的物語師》ぐらいの意味に思っておけばいい」
「ツキ追いの都市かよ! というわけですぐ連れ戻しに行こう」
その言葉の通り、街の中心には、巨大なカジノがあった。
中に入ると、大勢の糞コテ達がギャンブルに明け暮れていた。
何だかわからないが物凄く楽しそうだ。
「うわああああ!! 超楽しそう!!」
これが失踪事件の真相――! ギャンブルにはまって帰れなくなる竜宮城現象である。
38 :
エル:2012/04/10(火) 01:30:50.55 0
山本さんはモンスター息子レースにはまっていた。
出走者は、ゴーレム・スライム・ゾンビ・妖狐・堕天使だ。
「ゾンビ――、ゾンビ頑張れ―――――!」
「何故に一番トロそうなのに賭けた……」
「まあ見てなって。覚醒すると超凄いんだよ!」
「ねえ帰ろうよ、相方さん心配してるよ」
「は? 帰らねーよ!」
「うるへーギャンブルしてんじゃねえ、この腐れ神官があ!」
「腐ってねーよ腐ってんのはもう一つの世界のオレの方だ!」
「そういう意味じゃねーよ!」
そこで私は気付いた。糞コテ達は魔的な何かによってこの街に捕らわれているのだと。
では、何故私だけギャンブルの誘惑に耐える事が出来るのだろうか。
「君は糞コテ大歓迎スレの糞コテだろう?
糞コテである事を前提としたスレにおける糞コテは糞コテであって糞コテではないのだ」
都市の管理人が哲学的に解説してくれた。
「そうだ、君ここの管理人でしょ? さっさと魔法解いちゃってよ」
「ワタシは只の管理者。その権限はない――
魔法を解き捕らわれの糞コテ達を解放するには、始まりの少女に逢わなければならない。
この都市を創り上げたという伝説の少女――”黒き刃の聖女”が都市のどこかに眠っている――」
「そうか」
こうして、黒き刃の聖女探しが始まった。
39 :
エル:2012/04/15(日) 23:57:41.20 0
「都市のどこかで眠っている……ということは酔っ払って路上で寝てるのか?」
適当に都市内をうろついてみるが、それらしき者は見つからない。
「おなかすいたなあ。そうだコンビニに行こう!」
私は、近くにあったコンビニらしき店に入っていく。
しかし、店内は人っ子一人おらず、荒れ放題だ。
「滅び去ったコンビニの遺跡か……」
私がコンビニを出ようとすると、不思議な声が聞こえてきた。
《待ちなさいエル》
「誰……?」
「あー、冷凍睡眠マジ寒い。やっと出られるわー。どっこいしょ」
振り返ると、アイスクリームの冷凍ケースから人が出てきた。
「ぎゃあああああああああ!!」
>「都市のどこかで眠っている……ということは酔っ払って路上で寝てるのか?」
「飲ん兵衛でごあすな」
適当に都市内をうろついてみるが、それらしき者は見つからない。
>「おなかすいたなあ。そうだコンビニに行こう!」
「ごっちゃぁんです」
エルとおすもうさんは近くにあったコンビニらしき店に入っていく。
しかし、店内はレスラーひとりおらず、荒れ放題だ。
>「滅び去ったコンビニの遺跡か……」
「ふー…ぜんぶ食っちまったでごあすか?」
コンビニを出ようとすると、不思議な声が聞こえてきた。
《待ちなさいエル》
「誰……?」
「あれをみるでごあす」
>「あー、冷凍睡眠マジ寒い。やっと出られるわー。どっこいしょ」
振り返ると、アイスクリームの冷凍ケースから人が出てきた。
>「ぎゃあああああああああ!!」
「アイスクリーム屋さんでごあすな。ご立派でごあす。わいも土俵の上で死ねるのなら本望でごあした」
まわし姿のおすもうさんは、爪先立ちで座ると
お肉をぷるんぷるんと揺らしていた。
山本さんはモンスター息子レースにはまっていた。
出走者は、ゴーレム・スライム・ゾンビ・妖狐・堕天使だ。
>「ゾンビ――、ゾンビ頑張れ―――――!」
>「何故に一番トロそうなのに賭けた……」
>「まあ見てなって。覚醒すると超凄いんだよ!」
>「ねえ帰ろうよ、相方さん心配してるよ」
>「は? 帰らねーよ!」
>「うるへーギャンブルしてんじゃねえ、この腐れ神官があ!」
>「腐ってねーよ腐ってんのはもう一つの世界のオレの方だ!」
>「そういう意味じゃねーよ!」
「ここも、やおちょうでごあすか」
おすもうさんは肩を落としてため息を吐いていた。
コテ達は魔的な何かによってこの街に捕らわれているようだ。
では、何故エルだけギャンブルの誘惑に耐える事が出来たのだろうか。
>「君は糞コテ大歓迎スレの糞コテだろう?
糞コテである事を前提としたスレにおける糞コテは糞コテであって糞コテではないのだ」
都市の管理人が哲学的に解説してくれた。
>「そうだ、君ここの管理人でしょ? さっさと魔法解いちゃってよ」
>「ワタシは只の管理者。その権限はない――
「むむ〜、昨日のチャンコ鍋のようなものでごあすな」
腰を落としたおすもうさんは、お天道様に左足の裏側を見せんとばかりに高々と上げ始めていた。
>「突如投下されたカオススレに似つかわしくない超美麗な文章……!
そして白猫さん……! この二つが意味するものは!?
まさか……いやそんなはずは……纏うオーラが違い過ぎる!」
「ただのなりすましじゃ…」
>「エスパーしてんじゃねえ! 1980年代に帰れ!」
「かーえーれ、かーえーれっ」
シェアワールドさんを1980年代に蹴り返し、話の続きである。
>「誰かが行方不明になったの?ひゃー!ミステリー!」
>「脱ぐなよ!」
「あたし、うんちをする時は全裸になります!全裸になりますからっ!」
>「ぼくいがいの世界の人々が、みんな不幸になりますように」
>「お前そんな事を言ってると賽銭箱に詰め込まれっぞ!」
「ヨ□イちんのそれって元ネタあるのかにゃぁ?
あいや〜、○じゃなくて□で伏せ字したから隠れてないにゃん♪」
猫はテヘペロ。
すると、どこからともなく漆黒の甲冑の騎士が現れた。
辺りを見回すと、幻想的な街並みになっている。
>「ちょっと、ここどこ!?」
「逃げろけろー」
ネコガエルは叫んで屋根を見上げた。
近くの建物の屋根の上に、道化師風の服装をした少年が立っている。
>「ここは月追いの都市《シド》――。糞コテ達が集う時が止まった都市。
ワタシはこの都市の管理者だ。
糞コテ達は都市の中心にあるカジノでギャンブルに明け暮れている――。
糞コテは《前衛的物語師》ぐらいの意味に思っておけばいい」
「そ…そんな…そんなことって……」
ピンチになった!
>【触角さん。エルさん。シェアワールドさん。赤ちゃんさん。よろしいくお願いいたします】
はいよろしくお願いいたします。でも触角さんなんて人はここにはいませんよ。
【公僕のお仕事も年始は忙しいのでしょうか。またご一緒に楽しみたいです】
エルは星空を見上げています。その人は故人のようです。
>「全世界の罪深き糞コテ達の罪を一身に背負って逝った伝説の糞コテか……
無茶しやがって……!」
「さようならー」
>【小鳥さんも登場させたいのですがよろしいでしょうかしら?】
>イインダヨ、グリーンダヨ!
グリーンって意味がわかりません。
それと小鳥さんは親猫に食べられて死んでしまいました。ごめんなさい
また新しい小鳥(コマドリの雛)を捕まえてきますから待っていて下さいね
44 :
エル:2012/04/18(水) 00:43:28.02 0
>「アイスクリーム屋さんでごあすな。ご立派でごあす。わいも土俵の上で死ねるのなら本望でごあした」
ずっと前からいたかのように、さりげなくおすもうさんが仲間になっていた。
爪先立ちで座るとは、どんな姿勢なのだろうか。
>「むむ〜、昨日のチャンコ鍋のようなものでごあすな」
おすもうさんは左足を高々と上げようとしていた。
「ちょい待て、何で時間が巻き戻ってるんだ!?」
アイスケースから出て来た人が言った。
「ここは時が止まった都市――、時間軸など意味を成さない。
私はこの都市の創始者。齢100と23歳の永遠の少女、黒き刃の聖女と人は呼ぶわ。
時が止まる前は、このコンビニでバイトリーダーをしていた……」
「あなたが創始者か……。
お願いがある、この都市のギャンブルにはまってしまう呪縛を解いてくれ!」
>「あなたが創始者か……。
>お願いがある、この都市のギャンブルにはまってしまう呪縛を解いてくれ!」
エルの言葉に黒き刃の聖女が哀しそうに微笑む。
「ギャンブルに依存した彼らは、容易くは救えません。
強い意志を持てば、ギャンブルへの依存を止められると思うでしょう?
ですが、彼らは一度止めると言っても、止める止める詐欺を繰り返します。
彼らは前頭葉の働きが低下していて、すでに自制出来る状態ではありません。
脳内報酬系を担う重要な神経伝達物質、ドーパミンが代謝異常を起こしていて。
さらに彼らは、将来を考える部位である全頭葉皮質回路の働きも低下しています。
パチンコ、ソーシャルゲーム、ネット……巧みに顧客や利用者を依存させるように造られたもので」
「依存症患者は、ある種の認知障害を起こしていると言っても良いでしょう。
彼らに相手に言葉を届けたいのなら、必要なのは共感です。
要するに、相手の話を聞くこと。
ですが、駄目な人間の話を聞いてるとだんだん苛立ってきます。
途中で(多くは場違いな)アドバイスをしたくなったり、持論を展開して優越感を味わいたくなります。
正論を用いて社会的、倫理的弱者を蹂躙するのは快楽の一語に付きますからね。
こうして依存症に陥った者は、ますます殻に閉じこもってしまう。
上から目線の説教は、相手の心には決して届かないのですが……」
>>44 あのーお願いというか
俺は、このスレは度を越したギャグとかハチャメチャとかはなるべく無しの方向で行きたいんです
例えば冷凍保存なんてファンタジー世界ではありえませんし。
このスレの世界観や時代背景を無視した設定はなるべく無しの方向で行ってほしいなー、なんて
わがままを言ってごめんなさいwww
>「あなたが創始者か……。
お願いがある、この都市のギャンブルにはまってしまう呪縛を解いてくれ!」
エルの言葉に、ガリガリ君が哀しそうに大笑いした。
「驚かせて済まなかった。
あのギャンブルは人間のみに対してギャンブル能力を持つように開発した兵器なんだ。
今まで僕を犯そうと突入してきた人間達が、何人もあれの餌食になってきた。
あれの猛攻を受けても死ななかった君達は本当にギャンブラーなんだね。
そしてあなたは……そのお姿、見紛うはずがあろうか。転生なされたのですね」
48 :
エル:2012/04/21(土) 02:40:33.80 0
黒き刃の聖女は、突然脳科学的な解説を始めた。
「要するに無理ってことだな!
あなたが呪縛してるんじゃなかったんかい」
と、なれば怪しいのはやはりあの管理者か……。
カジノ経営で依存症患者を量産してボロ儲けしているに違いない。
>46
「うるへー、わしのスレじゃ、わしがどうしようと勝手じゃ! ムギャオー!」
11さんがムギャオーと叫んで暴れ始めた。
>46
そんな混乱を余所に、ガリガリ君が喋り始めた。
11さんが訳の分からない事を言い始める。
「どっかで見た事がある文章だと思ったら……
あっちとこっちを両方見るとはとんだ過疎スレウォーカーがいたもんだ!」
「アイス―アイス―!」
そこに青い髪の青年が乱入してきて、一瞬でガリガリ君を食っちまった。
「我が名はグリーヴァ・カイト。
ラーメンになって放置されたアホに代わって送り込まれた魔王様第二の刺客だ!
この度はこの都市を是非制圧したいという事で創始者に挨拶を……」
「馬鹿イトキター!」
49 :
エル:2012/04/21(土) 02:50:46.37 0
そこに、更なる乱入者が現れる。
天才集団レギオンズの一人、シェン・パイルーである。
「黒き刃の聖女……お前なんかにコンビニバイトリーダーの座は渡さない!
お前を倒し、俺が新たなるコンビニバイトリーダーとなる!」
突然の宣戦布告を、聖女は受けて立つ。
「愚かな……。コンビニバイトリーダーとは聖なる者にしか勤まらない聖職!
あなたには社畜がふさわしいという事を身を持って教えて差し上げましょう!」
真のコンビニバイトリーダーの座を巡る宿命の戦いが今始まる――!
黒き刃の聖女は、唖然とする私達に言った。
「あなた達は早くカジノに戻りなさい!
この者が来ているという事はあの者も来ています!
このままでは恐ろしい事になる……!」
50 :
エル:2012/04/26(木) 22:38:07.57 0
「戦いが始まってしまったが僕はどうすれば――」
「宿命の戦いに手出しは無用だ……行こう!」
途方に暮れていた魔王の手下グリーヴァ・カイト略してバカイト兄さんを連れて、カジノに戻る。
カジノに戻ると、馬鹿殺しのミウがギャンブラー達に説教をしていた。
「いいですか? ギャンブルから抜けられないのは甘えです!
あなた達は意思が弱い最低野郎です!」
「やっぱりと言うべきか――!」
「モウ良イ……私ノ思イ通リニナラヌコノ世界ナド破壊スル!!」
「踏みとどまれ、ボ○――――!!」
ゴゴゴゴゴ――! 凄まじいギャンブラーの一人から暗黒のオーラが巻き起こる!
魂が濁り、魔女化したのだ! 現れし魔女は……
「終末の化身……”ガチホモアラシ”――!」
「アア世界ヨ、ガチホモナレ――!!」
するとカジノのテレビが勝手につき、バカイト兄さんと謎の美少年が海パン姿で踊っている動画が流れ始めた。
http://www.youtube.com/watch?v=q98oKuPw3-Q
51 :
エル:2012/04/28(土) 23:54:33.78 0
狼狽えるバカイト兄さん。
スマホを取り出して動画を見せながら魂の叫びをあげる。
「ぼ、僕は魔王様とホモダンスなんてしてない!!
魔王様は歌えない……これは偽物だ! 本当はこっちだ!」
http://www.youtube.com/watch?v=2MNPB8BcthY&feature=related 「どっちにしろホモダンスじゃねーか!
ん? 今なんて言った? この美少年が……魔王!?」
「ホモじゃねえ! ホモじゃねえ!!」
11さんがしゃしゃり出てきて、ガチホモとBLの違いの解説を始めた。
「ふっ、ガチホモとBLの区別もつかないとは修行が足りんな。
見て爆笑するのがガチホモ、ニヤけるのがBLだ!
ガチホモはウ○コチ○コで大爆笑と同質
大してBLは導きの妖精や伝説の勇者という単語を聞いた時のドキドキ感に似ている……!
つまり片やギャグの一種、片やファンタジーの一種……全然別の次元のもの故に両立する事もあるだけだ!
ちなみにギャグやファンタジーにならない生々しすぎるのはガチエロというまた別のジャンルになるから禁止だ!」
「なるほど……マジでどうでもいい!!」
そうしている間にギャンブラー達はガチホモソングに洗脳され、辺りはやらないかの大合唱となった。ピンチだ!
辺りはやらないかの大合唱となっていた!!エルはピンチになっていた。
でも…、ひゅ〜と風が吹く空の下、長い棒の尖端にくっついて見ているモノがいた。
「エルさまは、ちょこちょこと頑張って書いていたのですね」
エルの弟子は久しぶりにこの世界に来た。
あと変な歌も流れているからビックリした。
「エルさまー!たすけにきましたー!!」
刹那!
芋虫の子供の頭を両足で鷲掴みにする黒人のボブが飛来。
「ふぎゃー!!」
いつのまにか、芋虫のこどもの体には理解出来ないAAがいっぱい貼られていた。
それにハッテン場とか初めて知った単語もいっぱい貼られていた!
芋虫の子供はみみるみるうちに心が汚くなっていく!
「ひあっ、やっ…やめてぇ」
「うへへ。できても責任はとれねぇけど、産むとこは見せてくれよな?」
「いやぁああああああ!!」
びりびりびりびり!芋虫のきぐるみがボブに剥がされてゆく!
「うへへ。こりゃつるんつるんの上玉だぜ」
しかし――
きぐるみを剥がされた芋虫のこどもはいつのまにかウンコの塊になっていた!
53 :
エル:2012/05/06(日) 01:08:59.22 0
>「エルさまー!たすけにきましたー!!」
蝶に進化したはずの弟子はいつの間にか芋虫形態に戻っていたが、深く考えてはいけない。
「おお、我が弟子よ! これで勝つる!」
しかし、突如到来した黒人のボブに追い込まれる弟子!
>「いやぁああああああ!!」
「こらー! 弟子を離せー!」
>「うへへ。こりゃつるんつるんの上玉だぜ」
芋虫の着ぐるみがはがれた時そこにあったものは――巨大なウ○コの塊だった。
おそらく凄腕のイリュージョンマジックによりウ○コにすり替わったのだろう。
「またウ○コネター!? いや、これには何か深い意味があるはずだ……!
きっとこのウ○コが三章攻略の鍵になる……!
山本さんっ、何かいい考えはありませんか!?」
私は、推理に詰まった迷探偵よろしく、山本さんに助言を求めた。
「認めん!! ウ○コネタなんて認めんぞおおおおおお!!」
「そんな事言わんと……!」
「それはウ○コではない……最高級有機肥料と呼べ!」
山本さんがウ○コに分解の魔法をかけると、一瞬で最高級有機肥料になった。
「さあ、これを撒け!」
私は言われるままに、最高級有機肥料を撒いて回る。
山本さんって一体だれなのだろう…
遡って読んでみたら、モンスター息子レースにはまっているという情報だけはわかった。
芋虫の子供は、長いこと同じキャラをやっているとキャラを忘れて最後には真逆のことを言ってたり
瀕死でも回復してたりするから一ヶ月以上続く話はやばいのだ。
>「さあ、これを撒け!」
エルは山本さんに言われたとおりに最高級有機肥料を撒いていた。
そこへ現れたのは大ボブと中ボブと小ボブ。全員見事な二頭身だ。
三匹が葉っぱの傘を持って踊り始めると、ぽんぽんぽんと地面から小さな芽が出る。
そしてそれはぐんぐんと伸び絡まって、ボブの大木へと変わる。
でも書いてる途中で気がついた。これになんの意味があるのかと。
今は、やらないかの大合唱でピンチになっているのだ。
しかし書いてしまったものはしょうがない。そのままにしていたら
大木からは三浦様の顔が浮かび上がってきた。
これはピンチでもなんでもない。まるで意味がわからない。
どうしようかと困っているとホモソングに洗脳されたギャンブラーたちが次々とウ○コをし始める。
そして、ローゼンの頭の中には三浦が乗っていた!
頭を刳り貫いて、椅子を設置したのだ!
脳みそはいらないから捨てたのだ!
ゆるせない!
「しねー!」
ヤムがボブの大木に飛んでいく!!
55 :
エル:2012/05/08(火) 01:17:36.34 0
山本さんは神官のミュージシャンで、レゾン山本という。
尚このスレでは、設定を忘れて矛盾した発言を繰り出しても
死んだはずのキャラが何の説明も無く登場しても一向に問題はない。
「じょうきょうをさんぎょうでせつめいしてくれ、える」
山本さんに尋ねられ、名探偵であるわたしは状況を的確に3行で説明した。
「カ
オ
ス」
ローゼンの頭の中に三浦が乗っているのを見て、とりあえず突っ込んでおいた。
「なんたる秀逸な風刺画、ハハハ」
>「しねー!」
ヤムがボブの大木に飛んでいき、大爆発を起こした!
ガチホモとガチホモが爆発的な化学反応を起こしたのだ! 混ぜるな危険!
煙の中から、大量の阿部さんが出現して見境なく襲い掛かる!
何かの神「ええい、収拾がつかん、沈めてしまえええええええ!!」
ガチホモパラダイスと化した月追いの街は、神の怒りを買った――。
巨大な海生生物クラーケンが、月追いの街シドに襲い掛かる!
「まずいな……このままでは私の資金源たる都市が海の底に沈んでしまう」
ここに来てようやく焦り始めた管理者。
「何か方法は無いのか!?」
「いや、一つだけ方法がある――禁呪、”お魚天国”……!」
お魚天国、という言葉を聞いたギャンブラー達がざわめく。
余程危険な技のようだ。
レゾン、レーゾン、ローゾン、ローゼン。
と、いうことなのかもしれない。
じゃあ山本は?
「師匠はフルボッコにされたある」
いきなりアホみたいな中国女が意味不明なことを言ったら
ケケケと関西の公務員が舌を出しながら笑っただぎゃ
今夜も空は青いぎゃ
幻影の避難所のスタンプ、レスを返してくれないし
そんなことを気にしないでくださいと私は素敵な設定もしらないよと苦虫をカムバック
○○がレスを投下すると数秒後に三倍返しで返してるのにだ☆
好きな本とか語りあっちゃったりしてるのにだ☆まさかのカムサ・ハンムニダ☆
>怒りのクラーケン
たかくらーけん「がおーがおーおばけだぞー」
いしはらしんたろ「ぴぎぴぎーばかみたいのしか書かないよ〜」
そしてついにタンタンの冒険が始まった!
さかなくん「ぎょぎょぎょー」
シェン・パイル「ピッ…ピッ…タマゴはあたためますか?」
ローゼン「オネガイシマス」
(パカッパカッ。頭が開くと三浦がタマゴかけご飯を食べていた)
シェン・パイル「コケコッコー!」
魚くんの帽子の中にローゼンの脳みそを入れて被せる山本とカレン。
あっぴがさすだ!ピガサスがきたーぷがさすせいんとせいやオメガだ
こうが「おめだちばがにすんじゃねぇぞ」
アテネ「ぎがんとかわゆす!にゃ〜じょうたろうさま〜」
だあきしめた〜こ〜ころのこすも〜きせきを〜うぉこせっ!
さかなさかなさかなさかなをたべると〜あたまあたまあたま〜
あたまがよくなる〜
さあ黒酢を纏いなさい!
57 :
エル:2012/05/17(木) 02:12:01.47 0
おつかれさまでした〜
59 :
エル:2012/05/26(土) 01:33:28.42 0
ゴゴゴゴゴ……異世界へのゲートが開いた!
そして……私の意識は漆黒の渦に巻き込まれ、意識はそこで途絶える……。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
「ここはどこ? 私は誰?」
そこは少女の夢見る童話やメルヘンのようでもあり、同時にそこかしこに超現実的な狂気が垣間見える世界。
一言で言うと幻想狂気というジャンルの世界だった。
見知らぬ場所で目覚めた私に、よくいそうな爺さんが答えた。
「現世《うつしよ》からの訪問者とは何百年ぶりかのう。ここは魔界《まかい》。
現代風の地上とは打って変わって想いが力を持ち形無きものが全てを支配する全開ファンタジーワールドじゃ」
「いや、今までも普通に全開ファンタジーワールドだったけどね」
とにもかくにも、お魚天国に手違いで巻き込まれて異界転送されてしまったらしい。
「ところで勇者様よ」
「勇者様だと!?」
「現魔王政権を打倒してくれんかね、現魔王が地上侵略などと要らん事を始めて魔界の住人は増税で喘いでおるんじゃ」
「おま! さっき全開ファンタジーワールドって言っておきながら舌の根もかわかぬうちに政争ものテイストを入れるんじゃねえ!
ぶっちゃけ少しそれっぽい単語を入れて見たかっただけだろ!」
「うんごめん! そうなんだ! 要約すると魔王を倒して勇者様! これでオールおk!」
「分かればよし!」
こうして魔界編が始まった。
こうして失踪事件は解決・・・しませんでした。
消えた者は消えたまま戻りません。上半期だけでも失踪者数は30人近く。
光の街では2人、一年戦争市では5人、廃墟で2人、現幻州で3人、空戦シティでは3人、童話村でも4人・・・その他の街でも大勢。
消えた者が何度でも舞い戻って来るフィジル島以外では、誰も元の街には帰りませんでした。
めでたし。
漆黒の渦から現れたのは見たこともない男だった。
それも当然である、たった今登場したからである。
「があーはっはっはっはっはーーー!!幻想狂気の世界へようこそまられたっ!!」
男はくるくると回る渦の動きを利用しながら粘土で壷をつくっていた。
それは神代から伝わる魔界の伝統工芸グルグルの壷。別名「巻貝のつぼ」
週末になると何かが起きると噂され、魔王を倒すヒントが隠されているという謎の壷である。
>「ところで勇者様よ」
>「勇者様だと!?」
「どうした?俺さまが勇者さまだがな。きっとだぞ?」
漆黒の渦から現れた大男は勇者さまだった。レベルは680。
レベルが上がり過ぎてむっきむきのマッチョで可愛くもなんともない。
筋肉が膨れすぎて勇者の装備も出来ずに真っ裸なので見た目は野蛮人である。
それに力の種の食べすぎで、指一本が攻撃力999もあり、
頭に被れなくなった勇者の冠を小指にはめている。
「エルよ。よくぞ魔界へとまいられた。この壷をくれてやるがな?よいか?
この巻貝の壷でみごとボケてみせよ。ものボケぞ。
そして俺を見事に笑わせられたら俺の仲間にしてやる。おぼえておけ!!」
大男こと勇者モリオンは亭主関白風にそう語る。
――CM明け
「ぎゃははははは!ありえね〜!!」
エルの面白ネタで大爆笑しているモリオン。
「よし気に入ったか!?仲間にしてやると思うぞ。それについでだ。
この魔法の絨毯もお前にやろう。これに乗ればあの危険な箇所も飛んでいけるはずだがな」
エルは魔法の絨毯を手に入れた!
「だが、俺は行けないのだ。医者が言うには魔法の絨毯に乗るには体が大きく重くなりすぎたのだと。
ずっとこの魔界の入り口で…迷い続けてレベルが上がり過ぎたからな〜ぐふぇふぇふぇ…。
だがな、最期にお前に会えた。それだけが心残りだ!!」
良いスライム「ここは魔王たちに囲まれました!はやく逃げてください!」
「さあ、ゆくのだエル!世界をまもるために」
まわりを見ると魔王たちが群れをなして見ている!
「これでもくらえー!め〜〜が〜〜ん〜〜て〜〜〜〜〜」
瞬間、大爆発が起こり、超エネルギーが大陸の岩盤を削ってゆく。
>>59 エノレ「とったどー!」
スタソプ「あ〜やる気になれね〜ぜません。めんどくせーからもう1ターンお前が書けよてくれませんか?
指輪捕ったとこまで書かなきゃオレサマが書きにくいだろでございますよ〜」
63 :
エル:2012/06/01(金) 00:11:52.54 0
>「エルよ。よくぞ魔界へとまいられた。この壷をくれてやるがな?よいか?
この巻貝の壷でみごとボケてみせよ。ものボケぞ。
そして俺を見事に笑わせられたら俺の仲間にしてやる。おぼえておけ!!」
「よしきた! 私の超面白ネタを見ろ!」
その時CMが始まった!
何の変哲もない公共広告機構のCMである。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=IjkgIMJRphA&feature=related CMが終わった時、私は壺の中に上半身を突っ込んでもがいていた。
どんなネタをやったかはご想像にお任せする。
『げー、肥壺じゃねーか!』なんてお下劣極まるネタは断じてやっていない。
>「ぎゃははははは!ありえね〜!!」
>「よし気に入ったか!?仲間にしてやると思うぞ。それについでだ。
この魔法の絨毯もお前にやろう。これに乗ればあの危険な箇所も飛んでいけるはずだがな」
魔法の絨毯を見ると、一辺に絶妙なくぼみがあった。どう見てもトイレマットだ!
>「ここは魔王たちに囲まれました!はやく逃げてください!」
>「さあ、ゆくのだエル!世界をまもるために」
いつの間にか有象無象の魔王たちに取り囲まれていた。
魔界は大勢の魔王達の政権争いが絶えないらしい。
>「これでもくらえー!め〜〜が〜〜ん〜〜て〜〜〜〜〜」
「ぎゃああああああああああああああああああ!!」
魔法のトイレマットに乗った私は、吹き飛ばされるようにロケットスタートで発進する。
倒された魔王Aが何かを落とした! 魔神の指輪を手に入れた!
ぼーん、もくもく。
>スタソプ「あ〜やる気になれね〜ぜません。めんどくせーからもう1ターンお前が書けよてくれませんか?
指輪捕ったとこまで書かなきゃオレサマが書きにくいだろでございますよ〜」
やる気のない魔神が現れた!
>「よしきた! 私の超面白ネタを見ろ!」
「どーんとこーい!」
>その時CMが始まった!
>何の変哲もない公共広告機構のCMである。
「……」
勇者モリオンと善良なスライムたちは死んだような目になって
その公共広告機構のCMを見ていた。
>「ぎゃああああああああああああああああああ!!」
数分後、悲鳴とともに飛ばされるエル。
空からは赤い雨が降ってくる。エルがそれを飲んでみたらしょっぱいだろう。
なぜならその赤い雨は勇者モリオンの血だからだ。
自爆死した勇者モリオンの血肉は肉骨粉となって千の風となっていたのだ。
「エルよ。感動して泣くがよい。」
魂だけの存在となった勇者モリオンの顔が血の染みとなってエルの掌に浮かびあがる。
それはまるで泣いているかのようでエルの同情をさそうことだろう。
「しかし、おまえだけが勇者か?」
心のどこかで、モリオンはエルを憎んでいた。
なんでもありといっておきながら何でもなしのエルの嘘の優しさを。
心の貧しさを。血の染みとなった今でも。永遠に。そう永遠に。
「なぜ泣かなかた?おまえ?おれが自己犠牲で死んだのみた。だが、なぜだった?
だがな、もう一度チャンスをやろう。おれは勇者だ」
>スタソプ「あ〜やる気になれね〜ぜません。めんどくせーからもう1ターンお前が書けよてくれませんか?
指輪捕ったとこまで書かなきゃオレサマが書きにくいだろでございますよ〜」
>やる気のない魔神が現れた!
「そいつをやる気にさせたらいいがな。やる気にさせたいのなら薬を飲ませてやれ」
呪われしモリオンはエルの涙が薬となると諭すと光り輝き天に召された。
そう成仏したのだった。あとは涙を飲ましてやるだけだ。
「待つのもめんどくせーぜです。眼球から一番絞りでございますか!」
しかし魔神スタソプはエルの目に吸い付いた!
その時だった!勇者モリオンが現れた!
「そうはさせないがな!」
「うざいぜですな。しね!」
「ぎゃ」
(おお、死んでしまうとは情けない)聞こえてくる神の声。生き返るモリオン。
「生き返ったぜ」
「じゃあまたしね」
(ぐさ。すぐ死ぬモリオン)
「生き返ったぜ」
「じゃあまたしね」
(ぐさ。また死ぬモリオン)
「わたしを愛してください!」
天から大声が聞こえた。
何回も勇者を生き返らせていた神さまが、疲れてきてキレたのだった。
「神様〜トイレマットが腐れてしまいました〜。
昨日モッコスにトイレをかしちゃったからですね〜」
その声にエルは聞き覚えがあるだろう。それは天使のバイトをしていた芋虫の子供。
「げ!エルだ!」
芋虫の子供はザザザと便器の後ろに隠れた。
>>63 「さて……残党ガリとイキマスか?」
スタソプは他のスレが盛り上がっているので
エルのレスは軽く流すつもりだった。
バレー中の怪我で骨折していたはずの右手もいつの間にか完治している
「さくらあぁー!まあ、いなきゃしかたねぇか」
代わりに抱きしめたエルの口から血が滴り落ちる
エルものりのりで目を充血させて、渾身のレスを書くことだろう
「いいレスを書けよな。ブログで可愛いがってやってるだろ?」
(にやり)
66 :
エル:2012/06/06(水) 23:43:38.88 0
繰り広げられる魔神と勇者の戦い!
勇者は私を守るために何度でも甦るのだ!
「やめて! 私のために争わないで!」
>「わたしを愛してください!」
「これは……星の声……!
星を食いつぶしながら醜く争い合う人間達に警告を発しているのだ……!」
>「神様〜トイレマットが腐れてしまいました〜。
昨日モッコスにトイレをかしちゃったからですね〜」
「あれー? こんなところでバイトしてたんかい!
二足の草履ってやつ?」
>「げ!エルだ!」
私は社長っぽく大きい椅子に尊大そうに座りながら言った。
「ん、別にいいよ。うち民間だから兼業禁止規定無いし」
>「さて……残党ガリとイキマスか?」
「おう! いくぞ! 魔王どもを一網打尽にしてやる!
超必殺爆裂天空……」
>「さくらあぁー!まあ、いなきゃしかたねぇか」
「ぎゃぁああああああああああ!! さくらって誰だよ!」
>「いいレスを書けよな。ブログで可愛いがってやってるだろ?」
「ブロガー魔人!? 新しすぎるだろ!」
67 :
さくらA:2012/06/06(水) 23:44:19.40 0
参加希望です!
今から入ってよろしいでしょうか?
68 :
さくらB:2012/06/06(水) 23:44:53.07 0
すごく面白そうなスレですね! 参加させていただきます!
69 :
さくらC:2012/06/06(水) 23:45:16.32 0
俺漏れも!
70 :
エル:2012/06/06(水) 23:51:25.11 0
「いらっしゃいませ。エルとさくらさまたち」
魔王の城の内部はイケメンたちが無数にひしめき合っていた
豪華なシャンデリアにふかふかのソファ。
シャンパンタワーのグラスにワインを垂らして笑っているイケメンもいる
そこはまさにイケメンパラダイス!
イケメンたちの匂いに理性をやられたエルは
めろめろと心を操られて四つん這いで這っていく
するとスポットライトで照らされた死刑台が浮かび上がりエルを縄で縛り首。
「16位さくらT…6252票」
虚空から不気味に響く徳光の声。
刹那、開口するエルの足元の床。
ダン!
闇に落ちたエルは尻餅をつき、一瞬で尻を餅と変えた。すると…
「ご指名ありがとうございます。ぼくの名前はテイルです」
幼児が、あんこを両手でこねながら現れる
そしてテイルのうしろには、餅を紐状にしてツルツルと飲み込むと言われるツルッパゲたちが現れた
「餅があるじゃ。おいしそうな餅じゃ」
「みなで飲むじゃ。今日も明日も明後日も」
「ごごごごごご…」
「ククククク、あわれな姿でございますわ」
なんとエルの大親友のミウラが現れた
「相変わらずお花畑にお魚天国とは進歩がありませんですわね」
フーリド「そうだね」
グレソ「そうだにゃ、ヘタクソはシねにゃ」
バーターでフジルから変なのも来た
「マシンガンピーナッツバタースコッチビーム系ミサイル型ロケット砲。まねきねこだっくに接続完了」
「なら撃て!」
「撃てー!」
どかーん(^O^)!
72 :
エル:2012/06/11(月) 01:03:14.66 0
魔王城はイケメンパラダイスだった!
私は何者かに操られたように四つん這いになって這って行く。
「……あれ? この界隈で他人のキャラを動かすのは一応ご法度じゃなかったっけ?
まあこのスレだしいいというか私は別にいいというかむしろバッチ来い!
というか実は今度そんな感じのスレを始めようかと思ってるんだ」
さくらD「どーでもいーいでーすよ♪」
そして私は自動的に縛り首なった。
>「ご指名ありがとうございます。ぼくの名前はテイルです」
「いや、さすがに実名はあかんと思うよ! 向こうのスレに迷惑がかかるからね!」
さくらE「このスレ誰も見てないから無問題です」
尻もちをついて尻が餅になった。
>「ククククク、あわれな姿でございますわ」
「お前は……馬鹿殺しのミウ! はめやがったな!
えっ何!? ツルッパゲ!?」
ツルッパゲ達が餅と化した尻を食べようと迫ってくる。
「やめてぇえええええええ!!」
その願いはかなえられた。
>「マシンガンピーナッツバタースコッチビーム系ミサイル型ロケット砲。まねきねこだっくに接続完了」
>「なら撃て!」
>「撃てー!」
>どかーん(^O^)!
飛んで行った私は壁を何枚も突き破り、最後にちゃぶ台の上に突っ込んだ。
食事が散乱し、箸を片手にした美少年が目を白黒させている。
美少年は慌てて壁にかけたローブを着こんでフードをかぶる。
「な、なななななんだ、お前は!」
「魔王に謁見に来たんだけど……もう一回顔見せて」
私は美少年のフードを脱がせた。
「うわー! いきなり何するー!」
「あっ、やっぱり魔王だよね! バカイト兄さんとホモダンス踊ってた美少年だ!」
「無礼な奴だ……皆の者、やってしまえ!!」
ふすまが一斉に開き、魔王の手下達が襲い掛かってきた!
「あははは〜やらないか〜」
ひらいたふすまから可愛い子たちがいっぱいはいって来て組体操を始めた!
……そう、この時の私はまだ、役者のたまごだった
だからドキドキしながら憧れのエルさんに飛び掛かっていったの
襖から現れた美少年Kとしてね…
ん?おかしい?女なのに少年役なんて…
(カラカラカラ。映写機の音。老婆が、メガネに映画の明かりを反射させ闇のなかにいる)
上映されている白黒の映画には魔王とちゃんばらを繰り広げるエルが写っていた
「綺麗だったわエルさん。流石は私の憧れた大女優でした」
老婆は語尾を震わせた。隣に座る老犬は心配そうに、クーンと見上げる
メガネの奥の瞳、皺くちゃの老婆の表情は汲み取れない。
ただ彼女は、映画の中で繰り広げられているエルたちの冒険を熱心にみつめているようだっだ
74 :
エル:2012/06/19(火) 22:45:17.84 0
「うーむ…元ネタが分かりそうで分からん。
よくありそうなネタではあるんだけど」
私はそう呟きながら、組体操を見ていた。
一方、手下達のボケに魔王がキレる。
「アホか! そのやるじゃない!
もういい! 大変不本意だが僕自ら始末してやろう……!」
魔王はコートを投げ捨て、指揮棒のようなレイピアを構えた。
レザーのショートパンツにベストというある方面の人々に
誤解してくださいと言わんばかりの服装の美少年である。
私も棒を取り出し、能力を発動する。
「貴様の野望はここで終わりだ! 覚悟しろ魔王! ――ダイナストペタル」
そして、一騎打ちが始まった!
75 :
エル:2012/06/20(水) 00:50:58.72 O
「ばきーんどかーん」
「ころでもくらえー」
「くそーまけるものかー」
「それなら、たすけにこい!」
だからマスターミウラドラゴンさまが助けに来た!
そして魔王さまとエルとマスターミウラドラゴンさまの死闘がはじまった!
ますたーみうらどらごんさま「ご都合主義も甚だしいですね^^
最初っからどうして私を出さなかったのですか?」
やむさま「それ以上いじめてやるなよ」
ますたみうらドラゴンさま「きゃあっ、棒をこっちにむけてはいけませんしね」
てぃるさま「うんち」
みうらドラゴンさま「私たちはカレーを作ってるのにお糞を混ぜないでくださいましね」
てぃるさま「うんち」
やむさま「カレーうんちライス」
てぃるさま「うんちライスカレー」
やむさま「ライスうんち」
てぃるさま「勝った」
やむさま「ちくしょうまけた」
【エルへ。キャラを作ってください。明日から使いますからね】
76 :
脊髄反射君:2012/06/21(木) 01:06:34.61 0
シェアワールドの
>>11「もう眠いから寝るわ。レスはまた明日」
脊髄反射君「駄目ですよ、明日から使うって言ってるんだから早く作らないと!
……仕方ないなあ、この私が作る事にしましょう!」(カキカキ)
>>75の前に1枚の紙が落ちてきた。
シェアワールドの
>>11が寝ている隙に脊髄反射君によって作られたキャラクターシートだ!
名前: イレブン・オブ・シェアワールド
種族: 神族と魔族のハーフ
性別: 不明
年齢: 世界創生の時から生きている
性格: 厨二病
外見: 超美形、オッドアイ
血筋: 神魔の民
装備: 魔剣『シンセ=サイザー』
遺能: 光と闇の音素を自在に操る
エーテル:左手の甲に巻いた包帯
目標: その真の目的は謎に包まれている
うわさ1: 以前敵対勢力の刺客から逃れるために名を変え姿を変えた事があるらしい。
うわさ2: テイルズオブシリーズを彷彿とさせる名前だが特に関係はない、多分。
77 :
イレブン:2012/06/22(金) 22:06:42.11 O
>>76 イレブン「えへへ、脊髄反射くん、よくやりました。あなたを今日から六将にしてあげましょう。
え、うれしいですか?さあ、ここで眠って下さいな」
敷布団を敷き脊髄反射くんを寝かしつける。
イレブン「では、いきましょうか。決戦の地へ。みなが多い日も安心して眠れる夜をつくるために」
イレブンは砂浜を駆けていく。
鼓動が鳴り響けば光る風が頬を撫でる。とけた髪が天へなびく。
すると目の前に現れたのは寝かしつけたはずの脊髄反射くんだった。
イレブン「これは、いったい…」
立ち尽くすイレブンの背後の水平線から太陽のように巨大な老婆の顔が昇ってくる
老婆「ひっひっひ、エルの元へは行かせませんわ。何故ならエルと私の美しい思い出を汚させるわけにはゆきませんからねぇ」
老犬「がるる」
イレブン「はっ!わかりました。これは誰かの夢!」
(カラカラカラ)
老婆「うひひ、聞こえますでしょう。子守唄が」
イレブン「エル!魔王!どちらでもよいので私を助けてください!」
老犬「無意識の海の底…虚無の世界へ…堕ちてしまえわん」
イレブン「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
78 :
エル:2012/06/23(土) 14:19:55.64 0
魔王の助っ人として、マスターミウラドラゴンが現れた!
美少女ミウの龍形態。美少女が龍に変身するのは、ゲ○戦記にもみられる現象だ。
見知らぬ二人が現れ、華麗なるカレー対決を始める横で、私は負けた。
「ぐはっ!」
そして、マスターミウラドラゴンが、魔王に対峙し、鋭い爪を振り上げる。
「ククク……終わりだ、魔王”レオン・ムジカ・ミラージュ”……!
次期魔王はこの私だ――!」
「ミウ! 貴様クーデターを狙っていたのか……!
何か大変な事を忘れている気がする……ムジカ・ミラージュといえば……」
意識が闇に堕ちてゆく……。
79 :
エル:2012/06/23(土) 14:29:39.97 0
そして気が付けばまた、あの死亡時に来る事になる混沌とした世界だった。
1980年代である。
「なんてことだ、魔王が古代魔法王国の王子だったのか……!
早く戻って魔王を助けなければ……!」
>イレブン「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
「わっ!
>>11さん……? いや、違う! 誰やねん!
でもめっちゃ強そうだな! 仲間になってよ!」
目の前には、老婆と老犬が立ちはだかっている。
そこで、従えているGFの一つ、犬の王フェンリルが出て来た。
『全世界の犬を統べる犬の王が命ずる! 老犬よ、この者達をここから連れ出せ!』
老犬「不本意だがフェンリル様の御命令とあらば仕方がないわん」
私達は老犬の背に乗り、時空を超える!
ho
81 :
ミウ:2012/06/24(日) 12:01:30.22 O
ドラゴンはしゅるしゅるとちぢみミウとなる
ミウのあしもとには、ボブ・バソンソとオヨイナイト
ヨーネとショカクが恨めしげに這っている
とくにショカクは頭に電極を埋め込まれて失禁を繰り返していた
ミウ「さあ奏でなさい。苦しみの歌を」
バン!
ピストルでエルのおしりをうちぬく
ミウ「くははは人がゴミのようだあ」
ヨーネ「エルさんこれで止血を!さらさーてぃわん!どびしゅー!」
オヨイナイト「オイヨイヨ!おちんちんを傷穴に詰め込んで止血するず」
ボブ「カオスファンタジーのようなお下劣なネタですねッ!
ここは上品にお糞で塗り固めましょうかッ!?」
ミウ「うふふムダですわ。さすがのエルでも頭を打ち抜けば死にますでしょう?」
バンッ!バソッ!
「さあ、頭に二つ穴が開きました。どうします?エル?観念しなさいな」
シッカク「死んじゃだめーエルー死なないでー!」
(その時、時空が歪む!)
フェンリル「わおーん!助けにきたぞエル」
イレブン「ふう、ぎりぎり間に合いました!」
ミウ「うふふ…ざこがのこのこと…」
82 :
エル:2012/06/26(火) 21:41:37.35 0
>フェンリル「わおーん!助けにきたぞエル」
>イレブン「ふう、ぎりぎり間に合いました!」
私はがばっと起き上がって叫んだ!
「私が助けにいったはずなのに颯爽と助けに来てんじゃねえ!」
オヨイナイト「アッ ドサクサニ マギレテ イキカエッタ! GJ!」
魔王「何だ、お前等は……私は現世《うつしよ》の下賤な者達の手など借りん……ぐわっ!」
魔王の撃ってきた弾を、間一髪でエレキギターで弾き返す。
ミウ「いいのか? 私は何人束になってかかってきても一行に構わないぞ?」
「話は後だ! とにかくミウを倒すぞ!」
魔王「仕方あるまい、足だけは引っ張るんじゃないぞ!」
ミウ「奥義――盤・外・戦・術!!」
ブォン!! ミウの魔法によって、周囲は野球場のような光景となる。
そして盤外から悪質なサポーター達が爆弾やダイナマイトを投げ込んでくる!
どかーん、ばきーん!
魔王「ぎゃあああああああああああああああ!!
貴様ら! 魔王たる私の手を煩わせるまでもないだろう! さっさとどうにかしろ!」
「盤外から攻撃が来るから確かに盤外戦術……!
早く呪文を……歌を作るんだ!! 幻術を破るだけの力を持つ歌を!」
お題:破幻の歌を作れ!
イレブンはとつぜん歌いだしました
さよならポニーテールの「無気力スイッチ」をです
少しの時間稼ぎにはなるはずなので歌います
たぶんエルは駄洒落で破幻にかけたような歌を選ぶはずですから
それまでの辛抱です
イチカメ、引きの映像でミウ「負けませんわ。私の奏でる歌(シナリオ)は完璧なのです。だから予想外の動きをするような馬鹿になど歌詞もメロディも用意してあげませんわ」
ニカメ、横顔のミウ「お魚天国で懲り懲りしたでしょ?負け犬エル」
サンカメ、ドアップのミウ「蛇足のエル。ご都合主義のエル。お花畑のエル」
CCDカメラから盗撮されたミウ「自演の大好きなエル。関西住みのエル。自称公務員のエル」
イレブン「あとはたのみましたよエル」
84 :
いもうし:2012/06/28(木) 20:37:36.72 0
85 :
みうら:2012/06/30(土) 19:54:28.94 O
酉てすとん
パキーンッ!
魂の歌がミウを砕け散らせた
そして中から現れたのはなんとエル
イレブン「はえー!?」
エル「ありがとうイレブン。ミウとは私が生み出した幻。幾多の顔を持つ超絶存在。意識をもつすべての存在の神『みうらとほてぷ』のシャドー。
つまりは私の心の影なのです。みうらに煽られた私の心が生み出した私の影なのです。
私はあなたたちの歌の力で救われました。ありがとう。本当にありがとう」
サトゥ「うすっぺらあ」
イレブン「え?いきなりなんですかあなたは」
サトゥ「薄っぺらい二元論者に語る口などありましぇん」
イレブン「それなら、出て来ないで下さい。キツキツの男日照りの欲求不満女のくせに」
サトゥ「きーっ!滅びなしゃい触角ワールド!」
粒子になってさらさらと消えてゆく世界
そして時は流れる
チャリンコで畦道を走る一人の少年
緑の林の曲がり角を曲がると不思議な女が立っていた
「わ!」
キキー!ガシャン
「痛!いたたた。」
ざっ――
植物の精を思わせる女性が、長い濃緑色の髪をなびかせながら、一面に広がる畑を見渡していた。
>「アガルタ農協……ここが今回の滞納者か……」
「おめーなんだべ?こっただ所さ突っ立ってたら危ないべよ…ん?」
見つめ合う二人。頬を爽やかな風が撫でる
鼓動が高鳴る。空が、雲が、太陽が力強く回り初めていた
今日が始まるのだ
【ありがとうございました!楽しかったです!】
87 :
エル:2012/07/01(日) 23:28:55.23 0
「ZZZ」
11さん「おいこらエル、居眠りすんな!」
「はっ! 夢か……。
あまりに脱力系な歌に寝てしまったところ打ち切り最終回になる夢を見てしまった!
ところでこれは肥溜めTRPGじゃなくて音楽系TRPGだったよな。
ここらで真面目に作曲作詞について解説しよう。
歌付きの曲を作る方法には曲先と詞先がある。
その名の通り、曲を先に作るか歌詞を先に作るかだ。
個人的に曲先の方がやりやすいと思うので曲先の方で解説しようと思う。
まず曲を作る。ここでは面倒なのでクラシック音楽から引っ張って来よう」
http://www.youtube.com/watch?v=qnq0Hwye4Is 「バッハの小フーガハ単調。
パイプオルガンで奏でられる幾重にも重なる旋律。
バロック音楽を代表する名曲だ」
88 :
エル:2012/07/02(月) 00:02:59.85 0
89 :
エル:2012/07/02(月) 00:13:19.21 0
あなたは髪の毛ありますか(ありますか)
ありますか (ありますか〜?)
ハゲパゲ こんなのやだ
髪の毛消え去ってゆく
ハゲパゲハゲパゲハゲハ〜
貴方の髪の毛くれますか(くれますか)
くれますか (くれますか〜?)
ハゲパゲ こんなのやだ
髪の毛消え去ってゆく
ミウ「う…ぐ…あぁあああああああああああ!!」
突如としてもだえ苦しみ始めるミウ。
おめでとう、美少女はハゲのおっさんに進化した!
進化形態ミウ(ハゲのおっさん)
「良く見抜いたな。遊びはおわりだ、そう、これが我が真の姿……!
フサに分かるものか、ハゲの苦悩、絶望……!やってしまえハゲども!
美しきハゲのハゲによるハゲのための王国を創り上げるのだぁああああああ!!」
世界から虐げられてきたハゲの軍勢が現れる!
こんばんわあ
以前からROMっていた賢くて美しい完璧な良コテなのですけど
過疎になりそうなので参加してあげたいと思いました
なのでエルも私に相応しいパートナーとなるために
美しい文章を書いてくださいねー。これは命令です
私を誉めそやして下さいでないと荒らします
覚悟してください
《今晩の美文》
ハゲがきた!
まさにナマハゲドン!
剥げますまあす
イェイ(*^▽^*)
【どうですか?すごいでしょ?】
今晩も溢れんばかりの才能が溢れ出して
隠してもだめでした。
全国に三万人いる私の読者の渇いた心が潤されました!
エルも見習ってください。お願いしますo(><)o
は〜い、またあした〜
七夕のねがいことを教えてください
近所の幼稚園の短冊に書いてぶら下げてあげます
あ、ごめんなさーい
言い忘れてましたっ
エルみたいな駄コテは私みたく美文を書くのは大変だろうから
一週間くらいかけて考えてもいいですよ〜
テヘペロ☆
93 :
エル:2012/07/05(木) 22:17:27.55 0
>>90様万歳!
古の世に神の怒りを買った愚かなヒトに架せられた忌まわしき呪い――禿頭。
それを人はハゲと呼ぶ。
陽光に煌めくハゲの波が真夏の大津波のように押し寄せた。
私はハゲとの出会いによって、一枚皮がめくれたというか、たくましくなった。
ハゲ達は苦しそうに呼吸を繰り返すだけで、息を吐いては白い煙が舞っては消える。
そして、私はこれが一番の衝撃を受けた。
これは、それ程まではっきりと見えなかったが、ハゲ達の腰の辺りに何か拳銃の様な武器がチラッと確認できた。
ハゲ達はピタリと足を止めた。私達に標準を合わせている。
私は驚きのあまり視線がハエを追いかけている様に一点に定まらない。
私はハゲから教えられた住所を頭の中で何回も唱えて、頭に叩きつけた。
そのボリュームといったら耳をふさいでもハッキリと聞こえてくるぐらいの盛大な演奏だった。
中年のおやじが風呂に入ってからの第一声に、その意味は全く別だがそれに似ていた。
そこには目の前に九人のハゲ達が私を囲むようにして全ての鬼が地面に落ちた私をゴーグル越しに見据えている。
ハゲはリュックを片手に後ろを振り返り、それでも堂々とした歩き方で振り返る事もせず、皆に別れを告げた。
「苦しい戦いだった……」
――私たちは、買ったのだ!
94 :
エル:2012/07/05(木) 22:39:20.68 0
「おのれ! おのれおのれ! 山田流秘奥義などにこの私が……!
しかし私は決して滅びん……! この世にハゲがある限り第二第三のミウが……!」
ミウはよくある悪役の捨て台詞を残し消えていった。
魔王が呟く。
「私は助けられた事になるのか……魔王たるもの、礼は尽くさねばな」
私は魔王にひざまづく。
「魔王レオン・ムジカ・ミラージュ!
あなたの本当の目的は知っている。世界を救うためにたった一人で戦っているのだろう?
姉上から頼まれたんだ、あなたを助けてほしいと――」
「姉上から……!? 姉上ぇええええ! うわああああああん!」
泣きながら抱き着いてきた魔王を私は抱きしめた。
魔王が仲間に加わったところで第二編開始! 迫りくる終焉の時!
明かされる世界の真実! エル達は世界を救う事が出来るのか!?
95 :
幕間:2012/07/05(木) 22:53:28.55 0
>>91 11さん(キュッキュッ)
11さんは短冊に何かを書いている。
「見せて見せて〜……”目指せ殿堂入り”……なんだこりゃ」
11さん「何でもないよ! ところで実はこのスレってこういうイメージなんだよね」
http://www.youtube.com/watch?v=rIc5g1gRVSc&feature=related 「ド厚かましいよ!!
……いや、確かに両方歌が力を持つ世界を舞台にしたファンタジー……
ジャンルとしては何も間違ってない! 間違ってないんだけど!」
11さん「ここらで新編突入を機に少しだけ路線修正をだな。
肥溜めネタは知らない人はそのまま読めて知ってる人はニヤニヤ出来る程度にして
ちょっとだけ当初の予定のファンタジックファンタジーに戻そうかと……」
「確かに今の状態じゃあ知らない人には全くの意味不明ですからねえ……
あ、知ってる人にも意味不明か」
11さん「基本設定はこのスレの
>>20-22で。
あと古代魔法王国や守護霊《ガーディアンフォース》あたりの設定は正統派ファンタジーっぽいんでプッシュしていきましょう」
「ここってこんな話だったのか! すっかり忘れてたぜ!」
11さん「じゃあそんな感じで3、2、1、Q!」
というわけで次行ってみよう! 舌の根も乾かぬうちにカオスのヨカーンがするが!
すみません。エルは幽霊をみたことありますか?
私はあります
おばあちゃんの霊が窓の外に立っていたり
金縛りにあって布団の下からぺたぺたと何かがはい上がってきたこともありました
部活の帰りに屋根に真っ黒い男の人が立っていたのをみたこともあります
最近は夜中に透明な猫が走って来て私のめのまえで消えたのを見ました
なのでエルにもわるいことが起きるとかなしいからさっそく引退することにしました
今まで本当にありがとうございました
97 :
エル:2012/07/12(木) 00:52:46.71 0
>>96 【それはそれは…くれぐれも気を付けてください。
ありがとうございました! 身の安全が確保できたらまたご一緒しましょう!】
「単刀直入に聞こう。魔王、貴方の地上侵略の真の狙いは何だ……!?」
魔王は訥々と語り始める。知られざる、世界に迫る真の危機を。
「そうだな、地上侵略は”神”をなだめるためのポーズとでもいようか。
地上の民は星の龍神の怒りを買った。
このままでは間もなくこの星は終わりを迎える……」
「そんな……! なんとかならないのか!?」
「だから、探しているのだ……。奇跡を起こすために。
神曲《フルスコア》を形作るための欠片《ピース》を。
そして、神への祈り捧ぐ”星の歌姫”を……」
そうして、私たちは地上に戻ってきた。
「で、何か手がかりは?」
「無い!」
魔王はきっぱりと言い放った。例によって例のごとく酒場に行く。
何かを聞く前から、マスターが話しかけてきた。
「おう旅人さん、この街は今幽霊騒動で沸いておるんだがひとつ調べてみんかね?
おばあちゃんの霊が窓の外に立っていたり
金縛りにあって布団の下からぺたぺたと何かがはい上がってきたり
部活の帰りに屋根に真っ黒い男の人が立っていたり
最近は夜中に透明な猫が走って来て目の前で消えたりするらしいぞ」
幽霊の街編 開幕!
98 :
ティア:2012/07/18(水) 01:48:25.86 O
私は幽霊騒ぎの街に来ていた。
世界が狂い始めた謎を解明するために。
名前:ティア
種族:竜魔人
性別:女
年齢:113
性格:高飛車
外見:白銀のロングヘアー。碧目。スレンダー
血筋:『竜の民』
装備:クリスタルソード。輝く軽鎧に白マント
遺能:(キャラが何の天才なのかを簡単に)
エーテル:(キャラの遺能を発揮するのに必要な媒体)
目標:
うわさ1:
うわさ2:
血筋:古の力を伝える者達は、自らを『〜〜の民』と名乗る。
隔絶された地に住む者達は大っぴらに、社会の片隅で生きる者達は密かに。
『遺能』《ギフト》:”古の時代の科学を超えた何かより遺された贈り物”の意。
科学の枠を超えた力。魔法や異能。
ストレートに魔法の力だったり、又は魔的なまでに何かに特化した能力だったりする。
エーテル:”媒体”の意。遺能者達が遺能を発揮するための媒体。
例えば、魔法使いにとっての魔法の杖のようなもの。無くても全く能力が使えない訳ではないが、制限がかかる。
歌技能について:このスレは多分しばしばその場のノリで歌合戦パートに突入します。
特にテンプレに書かなくても基本的に自動取得技能とします。
【ご迷惑をおかけしてしまって申し訳ありません。もう少し様子見をしてから再び参加したいと思います】
【再びよろしくお願いいたします】
99 :
エル:2012/07/18(水) 23:35:41.40 0
「スマソwww世界を救わないといけないんでおつかいイベントに関わってる暇ないんすwww」
「いやまて、その依頼受けよう。
間違いない、この事件の裏にはスコアの欠片《ピース》が関わっている……」
魔王が意味深に呟いた。
「その心は!?」
「決まっているだろう、そっちの方がストーリー的に都合がいいからそうに違いない!」
「大人の事情かよ!」
「それにこの依頼を蹴ったら他のネタを考えないといけなくなるだろう」
「うん、それは困る」
こうして、幽霊騒動解決を引き受ける事になった。
>>98 街を歩いていると、いかにも仲間になりそうな人がいた。
「あの人仲間になりそうな気がする……!」
「その心は?」
「んー、服装とか?」
街中に、周囲から浮いた凝ったデザインのキャラがいたら、仲間になると思って間違いはないのだ。
【よろしくお願いします!】
100 :
◆NCmQo8Jf0s :2012/07/19(木) 02:45:52.61 0
あーっやったばぁい(^0^)/
さあー皆の衆、祝福してよかばぁいよ(^0^)/
(・Θ・)
=(ο┳ο
.◎ー┻◎
爆笑またなーーコマネチ
101 :
エル:2012/07/27(金) 00:08:48.17 0
>>10 自転車に乗った変な生き物が通り過ぎていく。
「あれは何だ……!?」
「追ってみよう!」
私達は変な生き物を追ってみる事にした。
行き付いた場所、そこは……
□ンドンオ□ンピックだった
剛力あやめ「この程度のバーベル!」
怪力あやめ「我ら姉妹に上げられぬこと無し!」
104 :
エル:2012/08/01(水) 01:12:07.62 0
>>102-103 「ふんっ ふんっ!!」
行き付いた場所では、マッチョが重量上げをしていた。
「うわぁ、結局ギャグがネタ切れした時のいつものパターンだ!」
「いえいえ、□ンドンオ□ンピックですよ」
バーベル上げの横の畳では、柔道の試合が行われていた。
タコ型宇宙人とイカ型宇宙人の軟体生物同士の対決である。
「これが本当の柔道か……」
>剛力あやめ「この程度のバーベル!」
>怪力あやめ「我ら姉妹に上げられぬこと無し!」
「お忙しい所すみません。
最近この近くの街で幽霊騒動が起こっているんですがそれに関して何か聞いた事はありませんか?
それと……関係ないですけど知り合いに腕力あやめさんっていらっしゃいますよね……?」
競技の優勝者には、キュドス(栄光)と呼ばれる呪力が備わるらしい
ヘッドホンをシャカシャカさせる少年「うちとコンセプトと世界観も似てるし、統合しようよ!」
107 :
エル:2012/08/11(土) 09:21:01.70 0
>>105 「マジか! よし、何か競技に出場して優勝するぞ!」
魔王はノリノリである。
「マジで!?」
>>106 ヘッドホンをシャカシャカさせる少年が現れた。
「ヘッドホンwww厨二病www」
>「うちとコンセプトと世界観も似てるし、統合しようよ!」
うん、絶対言われてると思っていた。
こっちがひとりごと板にありそうなスレ主一人の呟き場(しかもサボリまくり)と化し
向こうの方が真っ当に幻想即興曲やっているのはどういう事だろうか。
けしからん、実にけしからん。
「よし、何の競技に出場するか決めよう
できるだけ競争率が低そうなのがいいな」
「それならこんなのがありますが……」
候補がいくつかあがった。
・エクストリームアイロニング
・エクストリーム便所飯
・エクストリームエロ本隠し
・一人ディズニーランド
・エクストリームリモコン争い
ケケ島はニッポニアの領土
そんな旗を掲げる非常識な輩がいる
109 :
ヒムラ:2012/08/14(火) 23:17:53.20 0
「拙者はエクストリームリモコン争いに参加するでござる」
優男がきた。彼の名はヒムラ。またのはをひとりっきり罵倒斉。
幕末のころより剣をふるってきた飛天御剣流を受け継いだ幕末最強の剣士である。
110 :
ヒムラ:2012/08/14(火) 23:20:07.34 0
ダメ人間の巣「ヶヶ島」でぼーっと暮らしていたがオロンピックと聞いて駆けつけたのだ。
真っ黒に日焼けした笑顔でお土産のマカダミアンナッツを片手に・・・
「おろ、エルどの。ひさしぶりでござるな」
こぼれる白い歯。ほほの十字傷。
ヒムラはある目的があってオロンピックに参加していた。
111 :
ヒムラ:2012/08/14(火) 23:22:21.50 0
「さっき、あやめをあやめてしまったのでござるよ」
駄洒落にしては不謹慎だったが、あやめは元気なおばけになって
三浦さまを便所のなかで金縛りにしていた。もちろん三浦さまは失格。
あやめはけらけらと笑いながら
「じょあやくるとじょあだれのもの〜じょあじょあきみのもの〜」
と歌いながら楽しくハワイで過ごしていたという
112 :
あやめ:2012/08/15(水) 19:39:31.54 0
113 :
エル:2012/08/15(水) 23:31:32.37 0
「うを、急に人が増えたっ!?
初対面のような気がするけど多分どこかで会っていたんだな、そうに違いない!」
>「拙者はエクストリームリモコン争いに参加するでござる」
>「おろ、エルどの。ひさしぶりでござるな」
「久しぶり! 今までどこに行ってたんだ?」
聞けば「ヶヶ島」という島でぼーっとしていたそう。
>「さっき、あやめをあやめてしまったのでござるよ」
「ハハハ……って笑えねーーーーー!!」
>「いそががしくていそがしくって
いままで参加できなくってほっんとにすみませんでした。」
あやめが現れた!
「こんがり日焼けして元気じゃん!」
つり球のエンデぃングの歌が流れると、海坊主やドザエモンが集まってきてキャンプファイヤーが始まった。
キャンプファイヤーといえば出し物だ。
「1班! エクストリームリモコン争いをします! ほいさー!」
リモコンが燃え盛る炎の中に投げ入れられた。
「さあ皆の衆、奪い合えー!!」
皆がリモコン争奪戦をするべく炎の中に突撃していく!
特別ゲストのGOひろみがBGMを熱唱する!
http://www.youtube.com/watch?v=Q5q4gRfMKs4
114 :
あやめ:2012/08/16(木) 01:13:21.88 0
>「さあ皆の衆、奪い合えー!!」
「なにこの音楽ー!?あちちち燃えてるんだろうかって…。一目瞭然に燃えてんじゃん!!
人魚になんてなりたくないし!!下半身生臭いのなんてヤっ!」
あやめがぐずっていると、稲川淳二が現れて火に飛び込んだ。
そして…
http://www.youtube.com/watch?v=QdJ5jIQ0aEU うしろむきになっておしりでもってぐるっとつっぱった瞬間みたのは
槍で串刺しにされた三浦家のリモコンだった!
「とったどー!」
火の中から現れる松岡修三。炎の正体は松岡だった。
そして夜空を装飾する真っ黒に日焼けした松崎しげる。
爆発する三浦のリモコン。
もう、三浦家の人々はNHKしかみれない。
「あ、あれをみて!」
燃えた灰のなかから現れたのは盛岡のゾンビ。
なんと反魂の術でよみがえったのだった!
盛岡のゾンビ。通称もりおかゾン太は30メートル
顔は(・v・)こんな顔をしている。
でも筋肉はむきむきで口からは生態系を破壊するビームを出す。
「リモコンか?おまえはリモコンか?」
そういうと、あやめを握りつぶしてしまう。
「なあ、おまえはリモコンか?」
狂ったような双眸でエルを射る。
116 :
エル:2012/08/18(土) 13:53:41.30 0
私は熱く燃えながらリモコンを追いかけていた。
>「とったどー!」
松岡の勝利の雄たけびが響き渡る。
「くそっ、先を越されたか!」
リモコンには『三浦』と名前が書いてあった。
「一生NHK三浦家ざまぁwwwwww」
>「あ、あれをみて!」
盛岡のゾンビが現れた!
初期からの記憶を思い起こすと、盛岡は確かエマさんの『弟』として初登場して
その後敵方に回って活動していたはずである。
「君はエマさんの弟、何時の間にゾンビに……!?
それ以前に何時の間に死んでたんだ!?」
>「リモコンか?おまえはリモコンか?」
「違う、その子はリモコンじゃない……!
リモコンは爆発してしまったんだ!」
>「なあ、おまえはリモコンか?」
「やめろ、私はリモコンじゃない……! うわぁあああああああ!!」
もりおかゾン太が私を握りしめると、私の頭から謎の光線が発射された!
謎の光線が三浦家のテレビに直撃する!
三浦は激怒した。エルをぶん殴る
ヘッドホンをシャカシャカさせた少年は、競技そっちのけでパソコンでネットしていた。
野球場で携帯ゲームに興じたり、オロンピックの競技場でネット三昧
嘆かわしい風潮である
ヘッドホンをシャカシャカさせた少年「エストランドって誰だろ? 改変しとくか」
「つまんない…。みんなしねばいいのに…」
盛大なため息を吐いて、山村貞子は井戸のなかで藻を食べていた。
魔王をたおしにゆくとかテロリストとかなんか乗り気にもなれなくて
政治の話も考えたってしょうがないじゃんと水面にうつる自分の顔を
ばしゃんと手で叩く。
「そもそもこの井戸のなかから出られないもん!
それにnオロンピックとかぜんぜっん興味ないし…。
そもそも人となりがわかんないから誰が世界で一番になってもそんなのしらない。
だって、わたしはなんにも変わらないもん」
暗い井戸から天を見上げたら、ぽっかりと丸い空が見える。
「よいしょ…よいしょ…」
つるつるした井戸の壁を指を立てて登る。
今日で何千回目の挑戦だろう…。もう爪は剥げて指先はつるつる。
「だれかたすけてだれかたすけて…この井戸のなかからあたしをだして…」
ずるっ!ばしゃーん!!落ちて頭からずぶぬれとなる。
貞子はぷるpると肩をゆらし
「とおやまさん…。とおやまさんたすけてー!!」
悲痛な声で恋人の名前を叫ぶ。しかし遠山はすでに自分が呪い殺してしまっていた。
エル「だからなんなん?くそおもんな」
エルは井戸の上からのぞいていた。頭からは電波が出ていた。
保守