【キャラ紹介テンプレ】
名前:
年齢:
性別:
身長:
体重:
種族:
職業:
属性:
性格:
利き手:
魔法:
特技:
装備品:
所持品:
髪の毛の色、長さ:
容姿の特徴・風貌:
趣味:
将来の夢(目標):
簡単なキャラ解説:
重複してるか?
6 :
名無しになりきれ:2011/01/27(木) 23:03:12 0
重複というよりファンタジー系のスレは酒場で統一する動きがあったからな
そりゃ向こうの連中の一部が勝手に言ってただけ
そもそも住人も方向性も別物
9 :
名無しになりきれ:2011/01/28(金) 15:50:17 0
酒場は過密しすぎだし似たようなスレでも何個かあっていいような気もするが
キャラハンが1人もいないようだが続けるのか?
名前:レット=シーザー
年齢:28歳
性別:男
身長:179cm
体重:67kg
種族:人間
職業:元傭兵
属性:炎
性格:穏やかで人当たりはいいようだが、自虐にすぎるところが目立つ。
利き手:右手
魔法:戦闘用に炎の魔法を使える。用途は狭くあまり器用なことは出来ない。
特技:武芸十八般。大抵の武具は難なく使いこなす。
装備品:鋼鉄の剣と槍。煌くような赤い鎧。
所持品:麻袋に日用必需品を持ち歩く。
髪の毛の色、長さ:短い黒髪
容姿の特徴・風貌:年のわりにくたびれた印象を持つ若者。かつて属していた傭兵隊の無骨な赤い鎧を着ている。
本来胸についている傭兵隊の紋章は消されている。
趣味:食べ歩き、飲み歩き。旨い食べ物や酒にありつくためにすることが何でも趣味の領域。
将来の夢(目標):のんびり平和に楽しく暮らすこと。
簡単なキャラ解説:神聖帝国の西部で主に活動する傭兵隊・赤騎士隊の元兵士。
精鋭部隊である百勇者の一人だったが仲間を殺して追っ手がかかり、逃亡生活を続けている。
とりあえず明かりのある方向に歩いて来てみたが、さて……これからどうするか
まあいい。考えるよりも少し疲れた。一息、休もう……
(ガチャガチャと鎧を鳴らして寝転がる)
なんで仲間を殺したの?
古城の魔物に食う殺された筈のパーティメンバーの遺体を後日回収したら
荒らされた宝物庫でクォーレルの矢が刺さった状態で死んでた事があった。
ん……なんだ、誰か人はいるみたいだな。食料があったら少し分けてくれないか
怪しい者じゃない……いや、怪しいことは怪しいかも知れないがただ……腹が減ってるだけの者だ
>>11 あの時の、話か……。聞きたいなら話してやるが、よくわからんかもしれないぞ
その日俺は六人の仲間を連れて森の中を行軍していたんだ
夕暮れ時だったろうか……。霧が出てきたんだよ。黒い霧がな。始めはなんとか日の光も見えたんだが
しばらくするともう真っ暗さ。辺り一面、夜より暗いとはあのことだな。迂闊に進んで方向を違えたら事だ。
俺たちは霧が晴れるまでそこで休んでいくことにしたのさ……
それにしてもおかしな霧だった……。息をしているだけでなんだか喉がひりついて、酒でも飲んだみたいに頭がくらくらしてくるんだ
近くに川があるのはわかっていたから、俺は一人で水を飲みに行った……。
やけに冷たい水を飲んで少しぼんやりしていたら……その時さ、仲間の悲鳴が聞こえたんだ……!
急いで戻ってみるとそこには、見たこともない化け物と、そいつに襲われて倒れている仲間がいた
俺は思わず剣を抜き、その化け物に切りつけた。だが不思議なことに、そいつには全く手ごたえがないんだよ
俺が躊躇っているうちにその化け物は消えちまった……。辺りの闇に溶けるみたいに……
倒れた仲間は死んでいた。
心臓を一突きにされている奴、肩から八つ裂きにされちまった奴、死に方はそれぞれだったが、全員確かに死んでいたんだ……。
途方にくれちまって……早く霧が晴れてくれることを祈りながら、俺はそこを動けなかった
霧のせいか、ひどい寒気を感じたよ。どれくらいそうしていただろうか……。ふと気がつくと、どこかで俺を呼ぶような声がする……
剣も盾もほっぽってふらふらとその声のする方に歩いていくと、段々周りが明るくなってきて、虫の声も聞こえ始めた。空には星も見える。
霧が晴れていたんだ!
俺はすぐさま仲間のところに戻ろうとしたんだが……どこを駆けずり回っても辿り着けない。そりゃそのはずだ。
俺がいたのは、野営した森から100里も離れた山ん中だったのさ……。隊に戻った頃には俺はすっかり仲間殺しの犯人になってたよ。
捜索隊に発見されて倒れていた仲間の死体には皆、首がなかったそうだ。
そしてそれ以外の傷も……。そこには仲間の血に濡れた俺の剣が突き立っていたんだとさ!
信じる信じないは勝手にしてくれ……。仲間殺しはご法度中のご法度だ。
だが俺は訳がわからないまま殺されるのはまっぴらだと思った! もし俺が本当に仲間をこの手にかけたのだとしても……
あの時何があったのか……その真実を知りたいんだ。だから俺は逃げ出して、こうしてこそこそしてるってわけだよ
>>12 冷静になって考えてみればみるほどよくわからない。何か邪悪なものの仕業なんだろうか
それとも妖術の類だったのか……。
あるいは俺の見た黒い霧も、そういう作為のあるものだったのか……
その冒険者たちも俺も嵌められたんだろうか? しかし、だとしたら一体何故だ……?
……結論を出すにはもう少し情報が必要だな
冒険者になっちまえよ…
仲間殺しなんて珍しくは無いぜ?
まあ、バレたら信用無くして
おまんまの食い上げだがな
こんなシナリオはどうだ…?
諍いで仲間を殺したアンタは、御法度を犯した事を知られるのを恐れて仲間の皆殺しを企む
見たことの無い化け物に殺された事にして…!
仲間たちを殺す際に、アンタはその一人の反撃によって頭を打たれ、拍子で記憶を失い真相も失った
謎の黒い霧は、頭を打たれた衝撃で見えた視覚障害を霧と誤認
後は予め用意した企てを事実と思いこんじまって、記憶が自分の都合の良いように改竄される、と
…かつ丼は喰うかい?
幻術じゃないの
ほら、よく魔法使いが盗賊を同士討ちさせたりするやつ
朝か……。裏道にでも身を隠しておくか……。どこで誰に見られているかわかったものじゃないからな
>>14 やっぱりお前も、俺が仲間を殺したと思ってるんだな……
しかし冒険者ってのは気楽でいいかもな……。職がなくなりゃみんな冒険者だ
……このご時勢、仲間殺しが珍しくないなんてことはわかってるさ。実際俺たちの命なんざ、金貨いくらかとも釣りあいやしない……
でも俺は……そんなことはしたくない! 戦ってるとわかるんだ
命はやっぱり大事なもんさ……。金より価値はないかもしれないが……失くしても金じゃ買い戻せないんだから……
ま、考えてみるよ。さすがに野っ原の獣を追っかけて飯にありつく生活なんざ、いつまでも続けられないしな
>>15 りょ、領主さん……俺……なんであんなこと、しちゃったのかな……
なんて、少し前なら言ってたかもしれねえが……。
フッ、俺は小説なんて高等なもん読んだ事はないが……俺とあんたが組めば面白いもんが書けるかもな
俺が仲間を殺したのかどうか……俺自身、やってはいないと思うがその確信はないんだ
だから傭兵隊の皆があんたと同じように考えているとしても、俺はまだ……その疑いを晴らせない
しかし重要なことをあんたは見落としているんだ。
俺がいつの間にか仲間といた場所から、一夜の内に100里も離れた山ん中まで移動していたってことさ!
100里っていったら100里だ。駿馬を飛ばしても丸一日、人間の足じゃ二、三日はかかる所だ!
あの時あの黒い霧の中で……超自然的な何か、あるいは第三者の意図が介在していたんじゃないのか……?
これをはっきりさせないうちは……俺は誰にも捕まってやる訳には行かないのさ
……そ、それはともかくカツレツはあるのか? 話していたら無性に腹が減ってきた……
>>16 俺もそうなんじゃないかと思う。……だがわからないのは、何故俺たちが狙われたのかということだ
傭兵たった七人を同士討ちさせて喜ぶ奴がいるのか?
赤騎士隊は、勝手な略奪も人殺しも禁じてる。自慢にはならないが、好き放題に暴れまわってる傭兵連中とは違うんだ!
折を見て帝国の正規兵に編入されるかもしれないって噂もあるほど名も実もあるところさ
人殺し稼業だからな……色んなところで恨みを買ってはいるだろうが、俺たちを敵に回して得をする奴は誰なんだ……?
あるいは俺一人を……か?
名前:トゥオーリ・ニキートヴナ・エフィーモワ
年齢:47歳(外見上は12,3歳程度)
性別:女
身長:148cm
体重:31kg
種族:人間と妖精のハーフ
職業:魔導師
属性:風
性格:負けず嫌い、子供っぽい
利き手:右手
魔法:地属性を除く属性魔法。手足のように魔力を操る
特技:精霊の類との会話、高い計算能力(どちらも本人は特技と思っていない)
装備品:淡緑色のローブ・深緑色の皮鎧・アゾット(魔術師の短剣)
所持品:踊り子の衣装(皮鎧の中に着ている事も多い)
髪の毛の色、長さ:肩まで伸びた金髪、頭の後ろで括っている
容姿の特徴・風貌:どう見ても子供。双眸の色は緑だが魔力を高めると赤になる
趣味:料理、踊り
将来の夢(目標):両親を探し出してまた一緒に暮らす事
簡単なキャラ解説:
北方の妖精である母親と人間の父親とのハーフ。妖精の血で成長が遅いためまだ外見も中身も子供
背中に妖精の羽があるが、飛ぶのには多大なる労力と魔力が必要なため普段は仕舞いこんである
半分は風の妖精であるため身長の割に軽く動きが素早いが、その分単純な力は弱い
二十年ほど前に自分を置いて故郷の村から消えた両親を探して旅をしている。路銀は踊り子をして稼いでいる
うー、迷っちゃった…どこをどう歩いてきたんだっけ。
とりあえず朝ごはんにでもしよっかなー…?
ねぇ、そこのお兄さん。なんかこそこそしてるけど何やってるのさ?
オバサン萎え。(´゚д゚`)
合法ロリは外見だけはまだ萌えに入るだろw
問題は中身だが、さて・・・
>>18 ギクッ!(咄嗟に剣を抜きかける)
……な、なんだ子供じゃないか。後ろから急に声をかけるんじゃない。
こんなところでこそこそしてる奴なんてのはな、大体ろくでもない連中なんだから……。怖いめにあったらイヤだろ?
それで、子供の上に迷子か……。この辺に住んでるだろ? 家はどこかわからないのか?
……迷子に聞いても仕方ないか。俺も腹が減ったところだ……。ついて来るなら朝飯くらい一緒に食わせてやってもいいが……
どっちにしろ話はそれからだ! お前の家に連れてってやるにしろ、親を探してやるにしろ、
俺はもう何か食わないうちは働かないからな……!
>>19 女は歳じゃなくて外見だって……言ってた奴がいたけどな。ま、もう死んじまったよ
それで、オバサンが何処にいるんだ? そんなに人がいるようにも見えないが……
そう気の抜けた顔をするなよ。女なんて星の数ほどいるじゃないか
>>20 この都市にもなにか難しい法があるのか……? 俺は初めて来たところだ。あまり詳しくはないんだ
子供に合法も違法もないだろう。子供は子供。小さいが、大人みたいなもんさ
「子供の中身なんて半分は親次第……あとは自分の好きなように仕込んじまえばいい」……ってのは、仲間の受け売りだけどな
ま、そんなもんなのかね。弱いもんだからな……
>19
失礼だなぁ、こんな淑女を捕まえてオバサンとかひどいじゃないかっ。
確かにボクは大人のレディだけど、オバサンって言われるのは心外だなー。
あと萎えってなに?何が萎えたの?ねぇってば。そんな顔してないで教えてよ、気になるなー。
>20
合法?違法?ボク犯罪とかしてないよ、この国の法はよく知らないけどたぶんしてない。
よっぽど変な法があるのなら別だけどさ。牛の通行を邪魔したら逮捕とか、そーゆー意味わかんないの。
変な宗教が好きなやつらって変な戒律とかやたら大事にしてるよねー、見てて面白いけどね。
>21
わっ!……怖いなぁ、ただ声をかけただけなのに。
偶然通りがかったらお兄さんがこそこそ怪しげにしてるんだもん、気になるじゃないか。
それに…お腹の虫の音が聞こえたよ?よっぽど腹ペコみたいだね!
こそこそしてるのはろくでもない人だと思うけど、腹ペコなら襲い掛かってきても怖くないもん。
この辺に住んでるかって?ボクの家はずーっと北だよ、ここまで一人で旅してきたんだ。
迷子なんかじゃないよ、ボクは旅人!人を探してるんだけど、ちょっと道に迷っちゃったみたいで…
うん、それじゃ一緒に朝ごはん食べに行こうよ!この町の名物は何かなー…お兄さん、すごい腹ペコみたいだけどもしかしてお金ないの?
一食くらいボクが食べさせてあげようか?
>>21 見つけたぞレット=シーザー!
今日こそは逃がさん!!
>>22 北国の生まれか……。向こうの蛮族はニャーニャー言うんだって? それじゃお前もそうなんだろうな
それにしても子供が人を探して一人旅、ね。立派なもんだが、少し危なっかしいんじゃないのか……
腹ペコだからって皆が皆俺のようにお行儀がいいってことはめったにないんだぞ。
……確かに俺はあまり金を持っていないが、お前のような子供に飯代をせびるほど落ちぶれちゃいないつもりだ……
なあ、俺ってそんな〜に物欲しそうに見えるか? 確かに腹は減ってるが……
でもなあ、お前もいっぱしの旅人なら、よく知りもしない人間に余計な情けはかけないこった
人懐っこいのはいいことだが、相手によっちゃ骨までしゃぶられちまうこともあるんだからな。
で、だな……。なぜ俺がこんなにこそこそと腹を減らしてなきゃならんのかというと……
(
>>23を親指で差し)ああいったヤクザな連中に四六時中追っかけまわされているからなのさ……!
さて……俺はあいつらを片付けて飯を食いに行かなきゃならんわけだが、やっぱりお前もついてくるか?
確かこの町はぶどう酒の市場が有名だったからな。一杯やるのも悪くはないが……
>>23 うるさい!! 俺だって今日という今日は我慢ならない!!
追討部隊とは名ばかりで、俺の首にかかったわずかな賞金目当ての卑しい男め……
手を出さないのをいいことに、いつもいつも……俺の食事を邪魔するな!!
俺はこんな下らないことで人を殺すのは御免だが、ぶちのめすのに容赦はしない!!
(拳を鳴らし、大きく振りかぶって隊長に殴りかかる)
何故あんたらが狙われた、ねえ。
逆に聞こう、何故あんたらが狙われていなかったと思える?
あんたの仲間の親兄弟までもが、誰の恨みも買っていないと保証できるのか?
>23
えっ何、このお兄さん追われてるの!?
……どう考えてもボク、仲間扱いされるよねコレ。間が悪いなぁ……
このお兄さん捕まえて突き出したとしてもいいこと無さそうだし。おっちゃん悪人顔ー。
>24
うわ、すごい偏見!ニャーニャー言うのなんて東方の亜人くらいだってば。ボクの地元にそんな人いないよ。
どこの誰が広めた噂か知らないけど、どうして北からって言うとそう言われるんだか分かんないなぁ。
お兄さんは西方の人?派手な鎧着てるよねー……こそこそするのならそれ目立っちゃうんじゃないのかな?
物欲しそうって言うより、なんかこう…お腹ぐうぐう言わせててかわいそう、かな。
ボクだって言う相手は選ぶよ、これでも一人で旅してきたんだもん。それに今ちょっと懐が暖かいんだ。
お兄さんを追っかけてきた怖い人みたいなのはボクだってごめんだよ、できれば係わり合いになりたくないって思うもん。
…もう遅いみたいだけど。ボクも間が悪いなぁ……
お兄さんも大変なんだね…この状況だし、ボクもついていくより他にないじゃないか。仲間だって思われただろうし。
それともお兄さんをふんじばってあの怖い人に突き出したほうがいいの?
……とにかく今はあのおっちゃんをどうにかするのが先だよね……仕方ないなぁ。
お兄さん、ちょっとそのひとから離れて!―――えいっ!パラライズ・アロー!
(手の先から放たれた細い雷が隊長に絡みつき、全身を痺れさせる)
とりあえず麻痺させたよ、長くはもたないから…今のうちに逃げよう!
>25
お父さんやお母さんが、どこかで恨みを買ってるなんて…ボクは思いたくない。
それ以外のみんなはひとりも里から出てないだろうから、恨みを買うわけもないけれどね。
もし何か恨みを買ってるなら、ボク自身に決まってる。でもそんな心当たりはないよっ!
飛竜渓谷ってワイバーンの生息地では、怪しい霧がよく発生するそうだ
その霧の中には怪しげな人型の魔物がいるとか
傭兵殺しと関係有るかは分からんが
>>25 俺たちは数えるのも馬鹿らしいくらい人を殺してはいるから……何処の誰に恨みを買っていてもおかしくはない……
だが俺が見た黒い霧やあの化け物……
あんな怪異をけしかけてくるような相手に、俺は少なくとも心当たりがないんだ……
やはり俺の頭が狂っているのか……?
俺は自分で仲間を殺したことを正当化するために、嘘の記憶を作り出したんだろうか……
……そんな、はずはない……! あの霧の中で感じた寒気と違和感……あれは確かにあったことだ!
もしあんな恐ろしいことを出来る奴がいるのなら、俺はそいつを探し出す! そして……
>>26 北の連中はそんな言葉を話すと行商人から聞いたんだが、奴らの与太話だったか
いや……確かにお前はニャーなんて言うようにみえないしな
ああ、まあ……西だ。帝国から来たんだ。なんでわかる? まさか俺の方が訛っているって落ちか……?
この鎧はな……訳あって捨てられないんだ。外套があればいいんだが、この前火種に燃やしてしまってな
か、かわいそう……だと……? 子供に同情されるなんてな……
金は天下の回りものってことか。しかしこれは……(懐中袋の硬貨を数え)……いっそ開き直ったほうがいいかもな
せっかく街に着いたのに固いパンと水だけなんてまっぴら御免だ。
お前がいいって言うんだから、朝飯のご相伴にあずからせてもらおうか
よし!でかしたな! 器用なこと出来るじゃないか!
(麻痺してうずくまる男を全力で蹴り上げて)お前の言うとおりさっさとずらかるぞ! おい、こっちだこっち!大通りを突っ切るんだ!
巻き込んじまったことになるのかな……。そんなつもりはなかったんだが……すまん
おっと、俺を奴らに突き出したっていくらにもならないぞ。どうせあいつらも賞金稼ぎだろうからな
赤騎士隊の追っ手に見つかったら……あんなに簡単には逃げられない……
>>27 飛竜渓谷の怪しい霧……それはもしかして黒い霧なのか!?
そして霧の中に潜む人型の魔物か……。あの化け物は姿を自由に変えられるのだろうか……
もしその霧が俺の探しているものだとしたら、いや、そうでなくても行って見なくてはならないな……!
俺には情報が必要なんだ。何か、あの事件の真相に迫る糸口になるどんなものでも……
飛竜の渓谷、行く価値はあるな……
だー・・・あれだよあれ 前の世界が消失しちゃった訳なんだ
うん びっくりしたなぁ んもう
名前: プレツェル=ゴエティア
年齢: 見た目14歳 本当の年齢は1500歳
性別: 中性的な男
身長: 159p
体重: 45s
種族: 上級悪魔
職業: フラフラ歩いている悪魔
属性: 毒
性格: 嫌がらせ大好き まだまだ子供
利き手: 右手
魔法: 毒魔法全般
特技: お菓子作り
装備品:白衣 注射器 白ズボン 無限に物が入るポケット
所持品:変な色の液体が入ったカプセル、様々な分野の分厚い本
髪の毛の色、長さ: ピンク 腰まで伸びている
容姿の特徴・風貌: 子供っぽい 痩せている 腕組み
趣味: 人を不快にさせること お菓子作り、お菓子配布
将来の夢(目標):悪魔に良いイメージを持たせること
簡単なキャラ解説
「猿の手」のようなやり方で上級まで登り詰めた悪魔
嫌がらせに良い反応をした者には、(強制的に)友達になってあげる習性がある
悪魔憑きを得意としているため、教会が大嫌い
毒のエキスパート、転じて薬のエキスパート
本名で呼ばずあだ名で呼ぶ
上級悪魔でけっこう強いはずだが、強めの封印に手間取るなどまだまだ未熟
今流行の男の娘ってやつですかい?
>27
飛竜渓谷かぁ、聞いた事はあるけど行った事はないなぁ。ワイバーンって苦手だもん。
だってあいつら人の話を聞かないんだもん!そのくせ風の精霊たちをこき使ってさ。乱暴なんだよ!
山の上にはワイバーンを乗りこなす人間がいるなんて話も聞くけど、ボクには考えられない話だよ。
どーしても空を飛ばなきゃならないのなら…最後の手段だけど、自力で飛ぶのもやぶさかじゃない…かな。
あんまり高くまで飛ばなきゃならないなら自力じゃ無理だけど、そんな状況に出会ったことがないし。
>28
そうだよ与太話だよ、お兄さんだって西方のひとはみんな金髪の優男だって言われたらなんかイヤでしょ。
帝国のひとだったんだ…ううん、訛ってるというか、喋り方が西方っぽいかなって…あれ、それを訛ってるって言うのかな?
…火種にって、外套燃やしちゃったら余計寒いんじゃないの?お兄さん案外面白いことするんだねー。
外套は燃しちゃうし、お腹は鳴ってるし。うん、かわいそうだよお兄さん。
そうだよ、せっかく街に着いたんだもの!保存食ばっかの食事から抜け出して美味しいもの食べたいよ!
というわけでさっさと脱出しないとね…わわっ、馬車が!あっぶないなぁ、轢かれたらどうするのさっ。
(言葉とは裏腹に危なげなく、ひらりと風に舞う木の葉のように行き交う馬車や通行人をかわしながら追い)
謝らなくていいって、ボクの運が悪かっただけだからさ。謝るよりも今はどこかに身を隠さなきゃ…食べ物屋とかに。
赤騎士隊?どっかで聞いたことあるような…なんだったっけ、忘れちゃった。
その赤騎士隊のひとたちに追いかけられてるの?お兄さん…って、そういえばまだ名前も聞いてなかったや。
ボクの名前はトゥオーリ。父の名はニキータ、母の名はヴィスナー!
>29
あ、プレだ!やっほー。無事たどり着けたみたいだね。
今はともかく…一緒に逃げたほうがいいと思うよ。あと朝ごはんでも食べようよ。
旅の間に食べてた保存食よりずっとおいしいだろうからさ。
>30
男の子は男の子だよね、何を言ってるのかな。
プレは別に女の子っぽいとかいうわけでもないんじゃないかな。たぶん。
…ボクは正真正銘女の子だからね。実は男だったなんてことないから。
32 :
老人:2011/02/01(火) 22:42:43 0
>>28 非竜の谷に行くならこれをもって行きなされ
つ「たいまつ」
霧の中で迷ったら動かぬが一番じゃぞ
それにしてもお前さん、どこかで見たかのぉ
おっと、街の外に行くならちゃんと装備は整えておけよ
そうそう、ブラックス商店は道具の質が良いって聞くぜ
ホワイティアの店ってのは止めておけ、あそこは安……安物ばかりだからな
>>29 な、なんだこいつこんなところで何をフラフラしてるんだ……?
前の世界……はて、何処の宗徒か知らないが。異国人だろうか……
こっちの
>>31子供の知り合いみたいだな。ついてくるのか?
それなら急ぐぞ。お前もとっつかまりたくないだろ?
>>30 異教徒の国では珍しいことではないと聞いたな……
そんなことが流行っているのか。全く知らなかった
おしゃれというやつだろう。文化的でいいじゃないか。俺には縁の遠い話しには違いないがな
>>31 西方っぽい喋り方か……。自分じゃわからないものだが……お前は北から来たわりには言葉が普通だな。
俺だってこんな時に外套を燃やすような馬鹿な真似したくはなかったんだよ。
でもな、せっかく苦労して森で捕らえた獣を生で食べるなんてお前出来るか? あれは苦渋の選択だったんだ……!
運が悪いだなんだと言ってる子供に哀れまれるとは……もう言葉もない……
……なんだ、しっかりついて来れたみたいだな。はぐれちまったらそれまでと思ってたんだが、いやよかったよかった
美味いもの、美味いもの……ね、っとあそこはどうだ? 金鶏亭だとさ! 何を出すところかわからんがいい匂いがして来る……!
赤騎士隊は傭兵隊だ。今は帝国に拠点を置いてるが、昔は結構あっちこっちで戦いやってたからな……
お前も名前くらい知っててもおかしくはないだろうが……。
俺はシーザー……レット=シーザーだ。戦場ではシーザーとか……レッドシーザーとか、呼ばれていたよ
お前がトゥオーリで親父がニキータ、お袋さんがヴィスナー……だからそんな妙ちくりんな名前なのか
>>32 松明が必要なほどの濃霧なのか……。ああ、ありがとう爺さん! 使わせてもらう!
なあ、その谷に湧くという不思議な霧はやはり危険なものなのか? 大丈夫さ。俺はそれに用があって行くんだから
霧の中での怪奇は一度経験済みなんでな
どうした爺さん……俺の顔に見覚えがあるのか?
……それじゃもしかしたら、俺は爺さんの仇なのかもしれないよ。俺はそういう仕事をしてきたんだ……
>>33 それはそうだな……。安物も良し悪しだと思うが、本当にいい店かどうかは行って見て確かめるよ。
今のところ旅を続けるには色々と品不足だからな。針とか糸、丈夫な縄、腹の薬に油に新しい外套だろ……
火打ち金も使いやすいものに換えたいし、欲を言えば塩も少しは持って行きたい。後は剣も研がなきゃならない……
どうも一軒だけじゃ全部の用事が済まなそうだ……
35 :
老人:2011/02/02(水) 01:03:30 0
…ああ 思い出した!
掲示板に似顔絵が張り出されておった
確か「この顔にご用心」とか書いておったな 有名人とは羨ましいのぉ
>32
たいまつ…光魔法で照らしたり風魔法で霧を払うとか出来ない場所なのかな?
用心するに越したことはないよね、今要らないって言って後でやっぱ必要だってなっても困るし。
…それに持っていくのはボクじゃなくてお兄さんだから。
>33
せっかく街に来たんだからね、今のうちに色々と買い物しておかなくっちゃ。
保存食ももう残ってないし、薬も買っておかないと…薬草類が売ってるのってどこかな。そのブラックスってところ?
あ、ホワイティアの店ってのもあるんだ…いちおー、そっちも見ておかないとねー。魔法具の店はないの?
>34
ボクはあちこち旅してきてるからねー、どちらかというと南のほうの言葉っぽくなってるかも。
お兄さんは何ていうか、発音が西方っぽいし…あと正教徒なのかな?異教徒、って言い方。帝国の人っぽいよね。
…ボクだったらそういう時は火の精霊にお願いしちゃうからその悩みはわかんないなー。お兄さん、魔法使えないの?
お兄さん、逃げ足速いよっ!追いつくのが大変だったじゃないかっ。さすが、逃げ慣れてるだけあるね!
…うん、美味しそうな匂いだ!はやくはやく、ボクもうお腹空いてたまんないよっ。
(先導するように店の中に入りながら)
傭兵隊なんだ、名前は聞いたことあるよ、うん。ちょっと忘れちゃってたけどさ。
で、その傭兵隊がなんでお兄さんを追っかけてるのさ?ただの賞金稼ぎだけならわかるけどさ。
ふぅん…じゃあボクもシーザーって呼ぶことにするよ。それともファーストネームで呼んだほうがいい?
むっ、妙ちくりんだなんてひどいな。北方の名前だからシーザーには変に思えるかもしれないけど、ボクは気に入ってるんだから。
>35
へぇ、シーザーって有名人なんだ……うわっ、指名手配扱いなの!?
さっきの賞金稼ぎみたいなのがまた来なきゃいいけど…安心して買い物も出来ないとか困っちゃうよ。
おじいさん、ボクらがここにいるってこと、他の人には言わないようにしてね。お願いっ!
>>35 ……爺さんそれは本当か? 俺の人相書きの貼ってあったのはどこの掲示板だ?
参事会のならまだいいが、商人ギルドにばら撒かれていたら……この街には長くはいられないな
しかし根回しが早いじゃないか……。そんなに俺を捕まえたいか
ま、爺さん! 俺に会ったら火の用心ってのは間違いない。ついでに戸締りもしっかりな!
世の中物騒なことが多いからな。俺の似顔絵を見る度に気をつけてくれ。
そうそう、ここで俺に会ったってことは誰にも言わないほうがいいぞ。大変な目に合うからな
そのくらい俺は人気者ってことさ……。全く、楽じゃないが
>>36 南の方を旅していたのか。今は危なくなかったか? 子供が一人で行って帰ってこれるってことなら、魔物が多いって噂も嘘だったかな……
仮に正教徒でなくったって、帝国にいりゃあそんな言葉遣いに馴れちまうのさ。お前も行けばわかる。
お前、もしかして異教徒なのか……? 気を悪くするなよ。俺はそんなつもりで言ったわけじゃない。
火の精霊と話が出来るなんて、さっきの技といい器用なやつだな。俺も魔法はつかえなくもないが……
肉を焼くためにいちいち山火事を起こしていたら身が持たないだろ。
自慢じゃないがな、一人前の傭兵は皆足が速いもんさ。攻める時も走るが、負けた時はもっと走るからな
そう急かすなよ。腹が減ってるのは俺も同じなんだ……。おい、あそこの席がいい……。座るぞ。
それじゃさっさと持ってきてもらおうか! ほう、トゥオーリ、これはなかなか良さそうだぞ!
えー、鶏肉の串焼きにゆで玉子に腸詰めだろ。それから沼海老の酒蒸し……しゃこ鍋なんかもあるのか。全部くれ。
あとは……瓜とニンニクの辛子漬け……にしんのバター焼き……いも煮と麦粥も欲しいな……。ま、とりあえずこんなものか……。
最後に酒だ! 美味いぶどう酒をたらふく持ってきてくれ! さ、俺の分はこれでいいぞ。
どうしたトゥオーリ? お前も頼んだらどうだ?
実は俺も少し前までは、その赤騎士隊の一人だったんだが……。色々あってな
仲間を殺したかもしれないって言ったら……まあわかるだろ?
俺の事は好きに呼ぶといい。シーザーなら文句もない。
ああ、そりゃ変な名前だが、悪い名前じゃない。トゥオーリ……だな。せいぜい忘れないようにしよう。
もし莫大な金があったら何をする?
人を川に沈めたり、走っている馬車の前に押し出したりする仕事が始まるよ
時給0円 24時間営業 年中無休
>>30 あのね、中性的にしているのには理由があるんだよ?
男か女か分からない状態であるなら、ソッチの人が来るじゃないか。
そーいう不埒な人の魂を救済するのが僕の役目なんだ。
救済するよ。
>>31 ちびっこ
また逢ったね。 んーぅ、先に見つけられたのが堪らなくクヤシイよ。
朝ご飯ね。分かった分かった。パンもライスもいらないからね。
僕にはお菓子さえあればいいんだ。
ははっ、愚民が聞いたら嬲られちゃうね。
>>33 あららららら、ポッケから湯水の如く金貨が。
あららららら、お兄さん、一番良いのを頼む。
はいお金。
ごめんね。そのお金、ハッパなんだ。
>>34 しーざー
ん・・ぁ? なんなのお兄さん。
つかまりたくないなんて、人を殺したような話だね?
「ような」は余計だったかな?まぁいいか。僕としては人が死のうがどうでもいい
大事なのは暇つぶしだ。よろしくどうぞ。
名前は・・・プレツェルなんだ。
>>35 へぇ。有名人かぁ。・・・くっくっ
味方になるフリをして、「売る」のもいいかもしれないな。
絶望にまみれて苦しむのもまた一興。
裏切り者の名前を被るのもいいかもねぇ。
>>38 暖炉にくべて、寝よう。
サバトの代金プライスレス。
>37
魔物が多いって噂はどーだか分かんないけど、危ない目には何度か遭ったかな?魔物もそれなりにいたし。
帝国に行った事はないなぁ…一度行ってみたいなとは思うけどね。すっごく古い町並みがあるんでしょ?
異教徒ってほどじゃないよ、ボクは風の神、ハミルカ様を信仰してる。教会の人みたいにきっちり信仰してはいないけどね。
器用なのかな?精霊とお話なんて故郷じゃ普通だったんだけどなぁ…
…シーザーは、ボクと正反対に不器用なのかな。なんでちょっと火起こすだけで山火事になっちゃうのさ。
なるほど、だから逃げ足があんなに速いんだね!うぅ、ここの風は扱いにくくって追いつくの大変だったよ。
よーし、それじゃご飯だ!えーっと、何にしようかなー………?(と、目の前で怒涛の勢いで注文するシーザー)
……ほんと開き直ってるね、シーザー…いいんだけどさ。それじゃボクは何にしよっかなー。
エビ料理が名物なのかな?それじゃボクはブイヤベースと麦粥で!あ、麦粥は少なめでおねがい。
そうなんだ…うん、なんかあまり聞いちゃいけなかったのかな。でももう巻き込まれちゃったんだし、こうなったら一蓮托生だよね!
かもしれないって事は、違うかもしれないんでしょ?無実だったら真犯人を捕まえてやらなくちゃ!
それじゃ、改めてよろしくね、シーザー!
(改めて挨拶しているところに料理が運ばれてきて)
わーい、それじゃいただきまーす!…それにしてもシーザー、よく食べるよね。
傭兵ってみんなそんなにいっぱい食べるのかな?
>38
美味しいものたくさん食べて、装備や衣装を新調して、それからそれから…
…でも、実際あんまりたくさんあっても困るかなー…今は旅人の身だし。持って歩くのも大変だよ。
どこかに隠して少しずつ使うとか…ダメか。すぐ見つかっちゃいそう。
盗賊とか盗掘者の嗅覚ってすごいからねー。すっごい執念だよね、まったく。
>39
ふふーん、ということは今回はボクの勝ちってことかなー。えへへ。
折角だからプレも何か注文しなよ。…払ってはあげられないけどさ。お金足りるかなー。
そういえばプレって前にお菓子の橋とか出してたよね、ああやっていつも食べてたりするの?
だったらいいなー、お金かからないし食べ放題で。
兵士A「おい、あそこ歩いているの…奴じゃないか?どうする?」
兵士B「何でこんなとこにいるんだよ…手柄のチャンス到来ってか?だがなあ」
兵士A「怖いよな…… ?奴ら飛竜渓谷に歩いていくぜ、ここ十年誰も戻ってきていないのに」
兵士B「見てない事にするか…」
>>38 金があったって俺のやることは変わらないさ
逃げるのが少しは楽になるかもしれないが……
金で仲間を生き返らせられるわけでも、俺への疑いが晴れるわけでもないからな
しかしあったらあったで楽しいだろうな……毎日美味いものを飲み食いできるんだから……。
少しは金に執着してみるかな……
>>39 見ればわかるだろう。俺は傭兵だ。人を殺すのが仕事だよ……
他人が死ぬのはどうでもいい、ね。ああわかる。暇をもてあましてそうな奴はたいていそう言うからな。
そんな奴らは一辺自分が死んで見るのもいい暇つぶしになるんじゃないかって俺はいつも思うね
おっと、別にお前のことを言ったんじゃないぞ。
俺はシーザーだ。プレツェル……お前がどこのお坊ちゃんでも俺には関係ないがな
>>40 ……そんな危ない目にあってまでなんで旅をしてるんだ? 見たところ行商でも旅芸人でもなさそうだが……
歴史が好きか。首都はたいしたもんだったよ。あのいかめしい神殿からそこかしこにある凱旋門、故宮……下町は汚らしかったが。
旧街道を少し歩けばいくつも古戦場が見える。そういうのが好きなら一度行ってみるといい
北の連中は皆精霊と話せるのか……。それなりの修行が必要だと聞くが、そこは加護でも受けていたんじゃないのか
そう、不器用なのさ。俺が使う魔法はそんなのばっかりだ。俺も精霊と話が出来れば違うもんかね?
俺についてこられるようなら、お前だっていい傭兵になれるぞ。風? 向かい風でも速く走れないと死んじまうけどな
ははは、こんなまともな飯は久しぶりだからな! なんだ、それっぽっちしか注文しないのか?
もっとたくさん食わないと大きくならないぞ。それならぶどう酒はどうだ?
ここはでかい市場が立つからな。いいぶどう酒が集まるんだ。
腹が減ってる時にする戦いは、そりゃあしんどいもんだからな。それとはまた分けて、今日は食い溜めだ!
(出てきた料理を手当たり次第に口に放りこみ、ぶどう酒で飲み下す) あ、酒おかわり!
別に、何を隠してるわけでもない。いや、この鶏はなかなか! ……話して信じてもらおうとも思わないが……(むしゃむしゃと食べる)
俺は少なくとも自分の意思で仲間を殺しちゃいないと思う。だから俺は逃げてるんだ。お前の言うようなことも含めて……
(口の中の料理を飲み込み、口を拭って)……黒い霧って知ってるか? 俺はその黒い霧と、消えた仲間の首を捜してる。
飛竜渓谷に怪しい霧が出るという。俺はそこを目指すつもりだ。……それでまさかお前、ついてくるつもりか……?
>>41 飛竜渓谷はここから北東だったな。歩いて三日といったところか……。
トゥオーリに奢ってもらったおかげで他の装備にも金が回せたし、まあ準備はこのくらいでいいだろう。
さっきからやたらと視線を感じるんだよな。やっぱり似顔絵が出回ってるせいか……?
誰かに見つかる前に早いところ街を出ないとな。ここで襲ってこられちゃかなわん。
間違って街中で殺しでもしたら、また俺の似顔絵が別のところに売れちまうことになる……
>41
なんだろ、あの兵隊さんたち…もしかして、さっきの賞金稼ぎみたいにシーザーを追いかけてきた人?
……でもないのかな。見てるだけで襲い掛かってこないし。それならいーや。
襲い掛かってくるような人にもう会わないといいんだけど……この街を早く出たほうがよさそうだね。
>42
言ったでしょ?ボクは、人探しをしてるんだ。でも旅芸人っていうのも間違ってないかな、路銀は踊って稼いでるんだよ。
旅に出てすぐの頃は探すことに必死だったけど、今は慌てても仕方ないってのんびり旅しながら探してるんだ。
歴史が好きというより、昔話を聞くのが好きなんだ。そういう場所にいる精霊って、すごく面白いお話をしてくれるんだよ。
里の外にいる人間は話せないみたいだったかなぁ。不便じゃないの?風も火も、ちょっとお願いすればすぐ済むのに。
精霊とお話するのと魔法は別だよ、でもシーザーの不器用はよっぽどなんじゃないかな…
あはは、でもボクは傭兵になるのは遠慮しておくよ。戦場に出るなんて考えもできないもん。
そう、風だよ。風に乗って走れば、普通に走るよりよっぽど速いんだよ。草原なんかじゃ、馬と同じくらいの速さにはなれる。
ボクはこれで十分だよ、シーザーが食べすぎなの!そんなに食べたら動けなくなっちゃうよ。
ぶどう酒?うん、それじゃもらう!西方の人ってぶどう酒好きだよねー。信じられないくらいたくさん種類があるし。
腹が減っては戦ができん、だよね!寝溜めと食い溜めは出来ないって言うけど、シーザーのお腹は普通じゃないのかな。
(目の前の食いっぷりを感心した目で眺めながら、ちまちまと食べて)お酒もよく飲むねー。
……ううん、信じるよ。だって嘘をついてるような目じゃないもん。シーザーって嘘がつけなさそうでもあるしね。
黒い霧?南にいたときには聞いたことないなぁ。その黒い霧ってのが、真犯人なのかな。
(ぱくり、とエビを頬張ってもぐもぐと食べて)……んぐっ。それなら、ボクもついていってあげるよ。
魔導師のひとりくらいいたほうが、何かと便利だって思わない?それに、こうなったら乗りかかった船だよ。
(麦粥の最後の一口を飲み込んで)ちょうど、次はどこ行こうかなって考えてたんだ。
>>43 久しぶりに酒を飲んだんで、少し酔っ払っちまったかな……。一体誰を探してるんだ? その歳で親の仇討ちでもないだろ?
俺が不器用なのはともかく、それはお前が普通じゃないんだよ。
力を借りるだけならまだしも精霊とお茶でも飲むみたいに楽しく昔話なんてな。何を話すのか俺には想像もできない。
あいつらからみれば人間の歴史なんざよっぽど馬鹿に見えるだろうが……
確かに……お前のようなのが戦場にいたら笑ってしまうな。子供がいないってこともないが、お前は向いてなさそうだよ
風に乗るってのはそんなに便利なのか……。俺にもできないだろうか……
そう来なくっちゃな! 飲め飲め!(グラスになみなみと注ぎ)そりゃあ土地によって味は違うよ。これは少し甘いぞ
ぶどうは西の気候じゃ育ちやすいから山に入れば自生してるし、農民は言うに及ばず教会、貴族も作ってるからな
他の果実酒も麦酒もないわけじゃないが、やっぱり数が多いだろ? 安く飲めるから、皆よく飲むのさ。
うーん、俺は酒があるとつい食いすぎてしまうから、じゃあ今日は八分目くらいでやめておくことにするよ。
奢りだからって食べ過ぎるのも意地汚いし、な。
寝溜めと食い溜め? 何言ってるんだ。出来るようになるぞ。ま、訓練が必要だがね
酒なくして人生は始まらん。大人になりゃわかる。ほら、お前ももっと飲め!(グラスになみなみと注ぐ)
……あの黒い霧の中であったことが現実なのか、俺も自分でわからないから……嘘と言われても仕方ないが……
あれはただの自然現象ではなかったはずだ。それを、俺はもう一度確かめたいんだ……!
それじゃ食い終わったら装備を整えて、出来るだけ早くこの街を出よう。一晩くらい宿にと思ったが、さっき見たとおり追われる旅だ……。
旅は道連れって言うが、奢られついでに人の情けは有難く受けておく方がいいしな!
……それにいざって時は俺一人捕まりゃいい話だ。難しく考えることもあるまい(ぼそぼそとつぶやく)
サバト行ってきたんだよ ・・・相変わらず楽しいね
サバトの代金プライスレス だけどvery tired
>>42 シーザーサラダ
なんだ僕と同類か 畏れるまでもないな。
暇だ暇だ。 退屈しのぎに教会とかブッコワシてみようかな。
死んでみろって?死んだらどーする。
お坊ちゃんか。いいね。じゃあ僕は人殺しと呼ぶけど、いいかい?
>>40 ちび
え?勝負なんかしたっけ? 子供だけに子供らしいんだね。 ふふ。
ぁ・・・ミルクでいいよ。
食べ物なんか食べなくていいし。あれは嗜好の一種。
生きる上では必要ないけど、美味しいし。
46 :
店主:2011/02/06(日) 18:30:55 0
あなた方急いだほうがいいですよ
さっきから何やら怪しい奴がうろついています
何故こんなことを教えるのかって?そりゃあウチの売り上げに貢献なさったからですよ
ところで代金と情報料はまだですかね?
もちろん偽物は見抜きますよ…
(どんっ!とぶつかる)
おっとすまねぇ…へへへっ…
48 :
紳士:2011/02/11(金) 03:45:19 O
ちっ 量産型ロリババアかよ
最近殖えすぎなんだよな不死者とか
そ〜らを自由に飛びたいな〜♪
はい、白い粉!
参事会の交通規制のせいで……少し旅支度に時間がかかってしまったが、まあいい。
(頭からすっぽりと濃紺の外套に身を包み、腰に剣、背中に槍を数本と弓を背負った姿となる)
俺は街を出たら一路北東……飛竜渓谷へ向かうぞ。
>>45 同類って言葉の意味、お前わかるか? 俺は自分がお前と同類だとは思わないね
暇だと教会をぶっ壊す遊びをするなんて、そのまんま異教徒どもみたいだな。あまり楽しい遊びだとは思わないが……
死んだらどうする? そんなのは死んだ後考えればいいだろ。時間はたっぷりあるんじゃないのか?
俺のことなんて好きに呼べよ。自分の仕事を立派だとは思わないし、誇りを持っているわけでもない。
そしてそれが一番悪いことだとも俺は思わない。ま、皮肉屋の坊ちゃんには難しい話しかもしれんがね
>>46 お前がここの店主か。ちょうど呼ぼうと思ってたんだ。さっきの料理はなかなかうまかったぞ。
場末の宿屋と思って侮っていたがあの鶏の焼き加減といい鍋の味付けといい、どこの店でも出てくる代物じゃないな。堪能させてもらった
おっと……まさかもう見つかってはいないだろうが…。すまんな。この店に迷惑をかけるつもりはない。
さっさと退散するとしよう。時にご亭主、勝手口を使わせてもらっても構わないか……?
代金……? 情報料……? か、金のことならここはこの娘に一任だ! おいトゥオーリ、金持ってるんだろ?
親父は俺たちを偽金使いと疑ってるようだぞ。早く見せるだけでもして安心させてやれよ……ってあ、あいつどこだ……? て、手洗いかな?
いや大丈夫だ! 食い逃げなど、騎士隊の名誉にかけてしない! と、思う。
>>47 うっ……(男に体をぶつけられ、反射的に殴る)
あっ、すまん大丈夫か!?
しかしお前今わざとぶつかって来なかったか? 目に殺気があったもんでつい殴ってしまった……。
悪い悪い、さあこのナイフもしまおう。
やっぱりよくないよなぁ。ちょっと危なそうな奴にぶつかられる度に首元にナイフつきつけてたんじゃ……。なんてな。
お前、当たり屋だろ? 何かいらいらするようなことがあったんだろうが、次からは相手を選んでぶつかれよ。
お前みたいな仕事してるんならなおさらな。
残念ながら俺は治療費なんて出せないが、これも勉強代だと思えば安かったんじゃないか? ははははは!
>>48 量産型……なん、だって? この街には何がそんなにたくさんいるっていうんだ
不死者が増えてるってのも俺には全くわからん話だ。どこかで誰かが生き物を不死者にしてるとでもいうのか?
それにしたってその、こっちにまで聞こえるような舌打ちは……気分のいいもんじゃないな
お前の紳士然とした風体はそれっぽく見えるが、やっぱりその人間の持つ品性ってのはなかなか隠せないみたいだぞ……。
>>49 ん……? なんだお前、こんな人通りの少ないところで何か売ってるのか……?
これは……粉? こんな少量で1000だなんて随分ふんだくるじゃないか!俺は買わないぞ。
それにしても何の粉なんだ? 小麦粉にしては、粗いな。そしてこの値段。もしかして……これ、さ、砂糖か!?
だったら少しくらい舐めてみたい気もするが……試食とか……し、してないのか?
おい、おいお前! さっきから人の話を聞いてるか? お〜い! ……駄目だ、こいつ目の焦点が合ってないぞ
あまり変なのにかかずらわってる暇はないな。さっさと行くか……。しかし、うーむ……。
空を飛ぶための粉といったら妖精の粉に決まってるだろう
ピーターパンを知らんのか
そういえば、どこぞの王国が鉱山から金塊の輸送をしていたな
そのルートに件の傭兵隊が全滅した森もあった気がする
ま、無関係だとは思うがね・・・
飛竜渓谷は、歩いて行くには遠い
どうかね?途中まで馬車に乗って行っては
お代はいらんよ
盗賊よけに戦士の道連れは歓迎だからね
空耳頭巾を上げるよ!
かぶると本当の事が聞こえなくなる頭巾さ!
ここはどの国のどの辺りだ…?
地図を無くすんじゃなかったぜ…
56 :
名無しになりきれ:2011/02/25(金) 19:39:34.54 0
魔女っこ
57 :
飛竜:2011/02/26(土) 05:40:17.33 0
やあ、こんちは!僕は悪くない飛竜だよ
口にくわえてるのは正当防衛の結果の産物だから気にしないでね!
ばっさばっさ(遠くへ去ってゆく)
トゥオーリ、プレツェル……交通規制に囲まれ巻き込まれたか……? はぐれてしまったのか?
いずれにせよ俺は、先に進むより他あるまいな。世界は広いが世間は狭い。先に進めばまたばったり出くわすということもあるだろうし……
後から来たのに追い越されるなんてこともあるものだからな
>>51 妖精の粉だと? それなら聞いたことくらいあるさ。
しかしこの目で見た事は一度もないし、お伽話では人に空を飛ばせる妖精の粉は白ではなく金色じゃなかったか?
ピーターパンというのは知らないが、その妖精の粉を使えば人だけじゃなく何でも空を自由に移動出来るらしいな
この世のどっかには空をさまよう宝船があってその中には黄金がたんまり詰んであるなんて話をしてた奴がいたっけ……
確かそいつの名前がピーターっていったと思うが……まさか関係はないだろう
>>52 あの辺の山から金が出るなんて話があったか……?
カレンブルグの伯爵領には結構な宝石鉱があっておかげで羽振りがいいってのは聞いてたが、金鉱だと?
……もしかしてお前の言っているのは大司教領の隠し金山のことじゃないだろうな……
今時そんな根も葉もないような噂話を信じてる奴がいるのかよ。
俺たちが通った森はそう……確かにアンスベルク僧院の領内だったが……。
あれがあそこの奴らの仕業かもしれないってことは考えもしなかった。一度現場に戻るのも、何か得るものがあるかもな。
ま、すぐには無理だが……よく考えておくよ
>>53 この道は飛竜の谷に行く人間以外はめったに通らないと聞いたが……
俺が飛竜狩りをしにいくようにでも見えたかい。……俺は戦士じゃない。武器商人だよ。槍でも買うか?
旅は道連れ世は情け、ね。じゃあありがたく乗せてもらおうか……。
へぇ、この辺の盗賊はそんなに油断ならん奴らなのかい。
商売道具を持ってかれないように用心しないとな……。
大丈夫、これでも持ってる武器くらい使えるんだ。盗賊なんてきやがったらとっちめてやるさ
ところでお前さん南の街から来たんだろ? 最近凶悪な殺人犯がまさにこの辺を逃げ回ってるって話しは聞いたか?
全く物騒で嫌になるね。お前さんも気をつけるこった。
>>54 本当のことが聞こえなくなるとは、随分とロマンチックなおもちゃだな
だが生憎と俺には隠しておいて欲しい真実なんてものはないんだ。いらないよ
そんなのは居酒屋で酔っ払ってる親父の頭にでもそっとかぶせて来てやるといい
俺よりはよっぽど必要な連中がああいうところにはごまんといるさ
>>55 おいおい……一体お前はどこから来たんだよ。地図だなんてよほど遠くからの旅か?
ここは神聖帝国の東南、ヴァルセン公国領内だ。迷ったんなら南に行け。街道に出られるぞ
にしても、遍歴の途中か知らんがあまり旅慣れてはいないようだな。道に迷って獣の餌にでもならないように気をつけることだ。
>>56 魔女がどうした。俺は違うし、それだけじゃわからん。
もしかしてトゥオーリのことか? それならなおさら俺にはわからないことだ。
>>57 ……飛竜は賢いらしいと聞いてはいたが、人の言葉を話せるようなのもいるのか
世の中知らんほうがいいこともあるというのは本当のようだ。
しかしこれはもしかしたら好都合かもしれない……。あいつらが人の言葉をわかるなら
あいつらの住む谷に出る不思議な霧についても知っていることを聞けるということだからな。
竜を相手にあまり楽観しすぎるのは危ないが……
名前:エバ・ペルソナ
年齢:17歳
性別:女
身長:160cm
体重:45kg
種族:人間
職業:幻術師
属性:闇
性格:優柔不断でつかみどころが無い。何処か楽観的。
利き手:左手
魔法:闇の魔法全般。何の幻影を出すか考えるために相手の記憶をのぞき見る魔法も使う。
特技:幻術。相手の悲しい記憶やもう見たくないものなどを思い起こさせるような幻術を得意とする。
装備品:護身用にレイピアを二本。杖は持っていない。
所持品:大きな革のメッセンジャーバッグに大量の本と食料少しを詰め込んでいる。
髪の毛の色、長さ:茶髪のミニマムショート
容姿の特徴・風貌:整った顔立ちに取ってつけたようなショートヘアを有する少女。白いフード付きのローブを着、赤いゴーグルをかけている。
趣味:人間観察。面白い人間を見つければ予定をキャンセルしてまで観察する。
将来の夢(目標):いつか弟子をとれるようになること。
簡単なキャラ解説:小さい時に親に捨てられ、とある幻術師に拾われて幻術を学ぶ。師匠が死んだため、一人で旅に出る。
今日も面白い人間、いるかなー?
なるべく絶望してるような人がいいんだけど!
(大通りをスキップしながら歩き、道行く人々の顔をちらちらと見て回る。)
(軽やかに一回転すると、また歩き出し)
チェッ チッ くそー 面倒なコトしてくれるんだね
>>46 代金? はいどうぞ オリハルコンの牙だよ
上質なモノだから、換金しなよ
>>47 前見ろ糞野郎 あーあーあーあー
きったねぇ服になっちゃったよぉオイ?
>>49 はい吸ってー 吐いてー
幻想の国へ行ってらっしゃい
>>50 しーざー
あーれ?そう? ごーめんね
異教徒っていうか?なんだろうね 無神論者なんだ
時間はたっぷり取りすぎたんだ だーいぶ取った
え? なんて呼んでもいいの?
「人殺し」でもいいのかにゃーん?
>>51 金塊?そんなものより死者をください
僕は魂欠なんだ
>>54 聞こえなくなるんなら。その耳を切っちゃえよ
ほーら ここにはナイフがあるぜ
>>56 ちびっこのことかい? かわいいよね
あのちびっ子には言えないけど、本当にかわいいよねぇ
ふふっ
>>59 幻術師
・・・(面白そうな人間を見つけたぞ!)
不幸だー!災難だー!薄幸だー!絶望だー
うぅぅううっぅぅ くそくそ!!
(見つけてくれたらいいなぁ)
>>59 (一々人の顔を確認するように歩いてくる少女を見て、外套を一層目深にかぶって頭を隠す)
……あの娘、剣を持っているようだが……。
あの挙動は気になるな。一体人の顔を見て何を……誰を探しているんだ?
フッ、しかし追われる身というのは嫌なもんだな。あんな娘一人だって「もしかしたら」と警戒しなきゃならない。
……考え過ぎか。見たところ旅人風だが、小遣いを貰って買い物にでも駆けていく街娘と言われたらそうとも思える。
このまま何もなく行き過ぎればそれでいい。追っ手だったら目を見りゃわかる。
もし俺を見て殺気を出しでもしたら……その時はその時だ。
(さりげなく剣の柄に腕を伸ばす)
>>60 お前は無神論者か……。珍しいな。そりゃ死んだときに面倒だし、死なない方がいいかもしれん。
しかし無神論なら教会なんか相手にしないこった。古代語がわかるんなら歌でも歌ってりゃ楽しそうだが。
好きに呼べって言っただろ。俺に何を言わせたいのか知らないが、そういう事を言ってきた皮肉屋はお前が最初じゃないってことだ。
靴屋は靴屋、薬屋は薬屋……傭兵を人殺しって呼びたきゃそうしたらいいさ。
ま、傭兵とは言ったが今は失業中だけどな。
武器や防具は装備しないと意味が無いんだぜ
63 :
店主:2011/03/02(水) 00:09:37.80 0
オリハルコンの牙ですか
本来なら現金しか頂きませんが…お預かりしておきましょう
そうそう、飛竜渓谷に行かれるのなら近くの村によってください
そこで私めの兄が宿をやっておりますので、飛竜渓谷のことを話してくれると思います
それと仮に牙が贋物だったら覚悟しておいてくださいよ…
道の真ん中で二人の幻術士が術を駆使して争っていた
A「ははは、あがけあがけ 俺の幻術で極寒の地を体感しながら死ぬがいい!」
B「ふふふ、Bめ術が良く効いていると見える。永遠にループする灼熱の砂漠をさまよいながらしねイ!」
ドン!
A「…夢から覚めた気分はどうだB?喉元に当てたナイフがお前の敗北を象徴する唯一の現実だ」
B「ふっ、お前は一体何を持っている?毒サソリをそんなに握って死ぬつもりか?Aよ」
ドン!
A「かかったな!B 貴様が今まで見たのはすべて幻影だ」
B「ほう、ではAよ お前の見ているものは幻ではないと言い切れるのか??」
ドン!
A「オレがこの場にいるという認識自体 お前の錯覚なのさ」
B「よう、さっきから見ているお前 俺に影はあったかい?」
ドン!
気が付いたら二人の姿は掻き消え 手持ちの食料が少し減っており
視ていた君の頭の上に金貨が一枚載っていた。
代金?…まさかこれも幻じゃないよな
>>60 あれ?絶望した人…かな?
とにかく面白いならいいや!観察開始!
(さっきからネガティブな単語ばかりを叫び続けている人物を見て首をかしげ)
(面白いならいいと納得して観察を始めて)
>>61 あ…!
みーつけたっ!
(外套を目深にかぶった人物に嬉しそうに駆け寄り、外套の中を覗き込んで)
(そして笑顔を浮かべながらゴーグルを押し上げ、黒い左目と白く濁った右目の両方で相手を見据え)
(剣に手を掛けているのを横目で見ると、剣がないように錯覚させる幻術をこっそりかけて)
>>62 へえ〜。
でもね、私は装備するほど物を持ってないから大丈夫!
>>63 飛竜渓谷…
うん、じゃあ今度行ったら聞いてみるよ。
あと、それは贋物なんかじゃないからね。
>>64 へぇ、なかなか面白い幻術じゃん。
金貨…幻かぁ。
でも、私の方がきっと上手!
(そういうと、残りの食料が全部葉っぱになってひらひらと散り)
街の掲示板には色々なものが張られている
掲示板の大部分を占めているものを紹介すると…
(似顔絵を添えて)この顔にご用心!
この者、レット=シーザーは帝国の精鋭、赤騎士隊において
戦士五名を殺害した裏切り者である。
現在逃走中であり、かつ市民に危害を加える恐れがあるため
皇帝陛下及び神聖帝国南部方面軍総司令官ギャレン卿の名において
ここに“逮捕状”を発行する。
この裏切り者を捕縛、或いは殺害した者には“金貨百枚”を与える
皇帝陛下万歳!!
神聖帝国南部方面軍ヴァイセン公国駐屯部隊広報
これの下には…
冒険者の皆さん、参事会や馬車、葬列等による交通規制や渋滞、
落とし穴や泥沼などの罠?にはまり、動けなくなった時には
避難所を利用しましょう。
旅の仲間に安否を知らせることは大事なことです。
-冒険者組合-
この辺りにはまだ雪が残る。
長旅の途中なら無理をせず、宿屋で暖まって行きなさい。
>>62 そうかい、それはいいことを聞いたな。教えてくれてありがとう。
ま、次からは少し相手を選んで言って欲しいと思うがな。
わざわざ魚に泳ぎ方を教えるような真似するのも馬鹿馬鹿しいだろ?
それにお前はちょっと勘違いしてるよ。装備してなくたって、武器や防具には色々使いようはあるんだ。
もう少しありがたく使ってやらないとな
>>63 オリハルコンの牙なんて一体どこで換金できるのか知らんが……納得してくれたようでよかったよ。
あんな辺鄙なところに村があるのか……。
これから行く身としては助かるが……宿の名前は何ていうんだ?
折角紹介するんだから情報だけでなくこの店くらいの料理を出さんと納得しないからな
……ところで店主、もしやお前の親族がラディウスでも店を出してないか?
以前何処かでも似たようなことを言われたような……勘違いならいいんだ。
>>64 何だあいつら……何回無視して通り過ぎても道の前に現れやがって……今度はついに消えやがった
……気づかないうちに小雨が降ってやがる。化かされたか……?
(懐から干し肉を出して噛み付いたが、違和感に驚いて口から離す)
あっ……? これは……帝国金貨じゃないか
今日は変なことが起こりやがる……。
さっさと寝られる場所を探して……ん……?
獣の声だが、狐か狸か……。
しかし今日はもう暗いし、験が悪そうだ。狩りもまだしなくていいだろう。何より疲れちまったからな……。
>>65 (少女が自分を目指して近づいてくるのに気づき、歩みを止める)
……ちっ、やはり追っ手か! おい、俺は相手が女だからと容赦は……なに……!
(少女があらわにした両目に不可解なめまいを感じてとっさに顔を逸らす。同時に剣を抜き払って少女の首につきつけようとして)
お前は……! ……!?(自分が剣を手にしていないことに気づく)
け、剣が……? 剣、剣……!
(鎧の継ぎ目からナイフを取り出しながら大きく飛び退り、腰に剣がぶら下がっているのを確かめる)
剣は……ある。何故抜けなかった……
(少女の方を睨むように見やり)お前、何者だ……?
>>66 へえ……。俺も戦場以外でずいぶん有名になったもんだな。
賞金に金貨百枚だなんて、この前から十倍に増えてやがる! 金ってのはあるところにはあるんだな……
それにしても……赤騎士隊が帝国の正規軍になったってのは本当だったのか
俺が逃げてからトントン拍子で偉くなっちまって、いいんだか……悪いんだか……。
ま、もう、関係ないか。(貼り紙を剥がして手荒く丸め、後ろ手に放り投げる)
しかしギャレン卿といえば、赤騎士隊のあいつををえらく贔屓にしてたっけ
あいつら本気で俺を捕まえるつもりなんだな……。それも生死を問わず、だ。
俺には……裏切り者なんてつもりは……。真相がどうあれ、戻れないんだろうか……。
ん? 避難所? 路頭に迷っても雨露は凌げるってことかな
お尋ね者でも利用できるんだろうか。ちょっと探しておくか。
>>67 山から寒い風が絶え間なく吹いてきて、困ってたところなんだ。このあたりは毎年こうか?
宿があるならありがたく一晩……といきたいが、長い旅というよりは金がない旅でね
温まる酒でも一杯もらって行こうか。体を温めてるからゆっくり作ってくれていいぞ
69 :
店主:2011/03/04(金) 01:49:49.18 0
名前は飛竜亭といいます
あそこも12、3年前までは結構観光客が来ていたんですよ。料理もそこそこ…
ま、詳しいことは兄に…
ラディウスには進出していませんなあ
それとそろそろ出発なされたほうが…ってもういないようで……やれやれ…
やる気がない 寝たい ぐーぐー
>>61 シーザー
いるかどうかも分からない上に助けてくれるか分からない奴を信じる必要がどこにある?
教会を潰すには訳があってね?先手を打たないとこっちがまずい
人殺し・・いいや「同族殺し」、いや「仲間殺し」のほうがいいのかなぁ?
僕よくわかんない
>>62 知ってるけど、注射を装備してもなんにもならないよ
やたら折れるんだよ パキンポキン
>>63 ヤッベヤッベ、ボクトキタラニセモノワタシチャッタヨー デモナントカナルカナー サイアクニゲレバイイシサー
うん、ニセモノじゃないから安心して うんうん
じゃあ、悪いけど!先にいくね!
ニゲロニゲロー
>>64 うーん イイ暇つぶしだ
・・んー? ・・・・毒のお菓子がどこにもないぞ???
人さらおうとしたんだけどねぇ
お金なんかでは払えない価値が、ここにはある。キリッ
>>65 娘さん
超絶望した!・・・とぉ
なんか見られてるようだし、準備しようかな・・・
(注射器を取り出し、青い液体を充填させる)
なんで、観察してたのかな?僕が可愛らしいお顔立ちだから?
>>66 ・・なぁーるほど、ね
んふー 突き出せばいいのかなぁ・・・
どうしようかなぁ・・・
>>67 そういうおせっかいは、断ることに決めてるんだ
>>68 あれ?抜けなかったことに相当びっくりみたいだねー。
ま、とりあえず質問には答えちゃうよ。
(にこにこと笑いながらゴーグルを押し下げて)
(街の掲示板をちらっと横目で見て)
私はね、通りすがりの街娘だよー。
ただの街娘。追っ手とか全然わかんないんだけどさ。
(相手がナイフを抜いたのを見ると、相手がお尋ね者だということを思い出し)
(殺した仲間が自分の後ろに立っているように幻術をかけ)
本当に、通りすがりだよ。
>>66 へぇ、裏切り者ねぇ。
(ゴーグルを押し上げて張り紙を見て)
金貨百枚って言ったら相当な金額だね。
そんなお金がどこにあるんだか。
(にこにこと怪しい笑みを浮かべて)
…生け捕りでもいいんだよね。
>>67 いやいや、遠慮しとくね。
>>69 りょうかーい。
って、まだ準備が整ってない…
>>70 そうかもしれないけど、ほら、私、人間観察が趣味なの。
(そういうと青い液体の入った怪しい注射器を見て)
(眉を顰めれば、ゴーグルを押し上げて)
まぁ、貴方は人間じゃないんだろうけどね。
(そのままにっこりと笑って言い)
(焚き火のそばに腰を下ろし、木枝を削って矢をこしらえながら)
歩いて三日と思ってたが、途中で道がなくなってるとは思わなかったな……。
やっぱり馬車の親父の言うとおり回り道してくりゃよかったかもしれない。
谷近くの村まであとどれくらいか……。この山を登りきったら見えそうなもんだが……。
>>69 飛竜亭、だな。わかった。
お前さんの紹介だって言ったら安くしてくれるのかい? ま、料理は期待しとこう。
飛竜観光が流行ったなんて聞いたことないが、12、3年前に何かあったのか……?
その頃俺は何してたっけ……。魔山包囲とかしてた頃かな……。
ラディウスだったかな……どこだったか。そのセリフに聞き覚えあったもんでな。
(店の窓に目をやり)おっと、ここでの話はまた今度だ。ごちそうさま!
さっき言ったとおり裏口から行かせてもらう! 生きてたらまた飲みに来る。
(テーブルの上に銅貨一枚を置いて厨房を掻き分け、慌しく扉を閉める音とともに去る)
>>70 おっと、俺に問答でも仕掛けようっていうのか? そういうのは悪いが専門外でね。
それこそ教会に行って教えてもらうといい。あいつら喜んで説法してくれるだろうぜ。信仰の価値ってものについて……。
なんだ? お前、教会嫌いなんじゃなくて教会から追われてるのか?
そりゃあ笑い事じゃないだろうな。あいつらはえげつないから、長生きしたけりゃとっとと金でも払って許しを得るこった。
よくわからないのなら黙っていろよ。俺だってよくわからないんだから。
そういう意味で俺をお前の同族だって言ったのか? 俺はお前が誰を何人殺しているかなんて聞いてないし、聞かないが。
>>71 (小声で)さっきのあの目は何だ? 殺気はなかったようだが、あの顔、俺に何かしやがったな……!
……それで、通りすがりの街娘が俺に何の用があるんだ?
通りすがりと言うなら、とっとと通り過ぎてもらおうか。俺はお前から何か買う気はない。
追っ手の意味がわからんのなら、賞金の意味もわからないはずだな?
悪いが――(少女の後ろを凝視する)
(しばらくの間、悲喜混濁した不思議な表情で仲間の姿を見つめ、目を伏せると自嘲気味に笑う)
フッ、おいおい……今頃冗談きついぜ……。
おいジャクリ! あの世で景気はいいのかい?
(立っている仲間の首めがけて手にしたナイフを勢いよく投げる)
72
ああ、この眼はね、呪われてるのさ。
昔、人を何人か殺したからね。
(全く悪びれた様子も無く、妖しく笑って)
幻術って奴だよ。そのくらい、淑女の嗜みだよ。
通りすがりの幻術師だよ。
そんな反応見せるなんて、びっくりだなあ。
ジャクリさん、貴方の元仲間なんだよね。
(仲間の首にナイフが当たり、仲間が一瞬にして消えて)
(また幻術をかけてシーザーを何万匹ものカラスが狙っているように見せ)
名前:ラスティ
年齢:23
性別:男
身長:168cm
体重:56kg
種族:ゾンビ(元人間)
職業:元傭兵
属性:土
性格:即物的で余り深く物事を考えられず、また集中力も無いためすぐ何をしていたか忘れてしまう。基本的には善人。
利き手:両利き
魔法:使えない
特技:ゾンビと化し、熊並みの膂力、暗視能力を獲得している。
装備品:ナイフ数本。短剣。革の鎧。
所持品: 使い込まれた大きな合切袋と、日用品などを格納しているリュックサック。
髪の毛の色、長さ: 短く刈り込んだ赤い髪
容姿の特徴・風貌:まだ子供っぽさの残る顔立ち。クビにぐるぐると包帯を巻いているのが目を引く他は、至って一般的な冒険者風。
趣味:料理、特に保存食作りには待っている。
将来の夢(目標):蘇る事。
簡単なキャラ解説:記憶喪失のゾンビ。復活の方法を求めさまよっている。
死んでから既に一年近く経過しており、既に腐敗が始まっていてもおかしくないのだが、
本人の必死の努力による防腐処理により、外見上はかなり綺麗な状態を維持している。
今日もお月さんが眩しいっスねぇ〜。
……あー、お腹すいた。
(少なくない荷物を担いでいるにも拘らず、軽い足取りで山道を歩き)
(わざとらしく大きくため息を吐くと、ポツリと言い)
>>73 幻術……呪眼使い……。なるほどな。
お前がその眼で何人殺してきたかなんて俺にはどうでもいい。
淑女ってわりには教育がなってないんじゃないか。いきなり男に突っ掛かってくるのが当世風かよ。
通りすがり? 通り魔だろ。お前が俺の追っ手でないなら何故こんなことをする?
いや、お前ではなく……お前の雇い主か? どうして俺を狙うというんだ。
ああ、ジャクリは俺の仲間だよ。ずっと前から知ってる奴だ。
さっきのは俺達のよくやったおふざけだし、あいつはあんないい加減な投げナイフに当たるような奴じゃない。
これでお前がジャクリの知り合いではなく、あいつの影を弄んだだけだということがはっきりしたわけだ……。
……もしも次、お前があいつらの姿をおもちゃのようにしやがったら……どんな理由でも殺すからな
お前、ここで俺を殺したいんだったら、自分の技を教えるんじゃなかったな。
このカラスも幻なんだろ? それならやりようはあるんだよ。
(確認するように剣を抜き、刃を寝せて構える)
一度動いたらもう後は……俺が死ぬかお前が死ぬかしかない。最後に聞くぞ
俺を黙って通しちゃくれないか……?
>>74 (焚き火を木の枝でつつきながらぼんやりしていると、火の向こうにおぼろげな人影を認める)
(小声でつぶやくように)……こんな山の中で、何者だ? 声も少し聞こえたようだったが……。
とにかく確かめてみた方が安全か。この辺に魔物は多くないし……人だとしても……。
おい、おーい! そこに誰かいるのか?
街には燕も来たというがここはまだ寒い。良けりゃこっちにきて焚き火にあたったらどうだ?
名前: ユーフェルミア=アイゼンター
年齢: 12歳
性別: 女
身長: 148cm
体重: 32kg
種族: ルフェリア族(代々精霊と共存していた種族。風貌は人間)
職業: 精霊使い
属性: 多属性(強いて言うなら光)
性格: 大人しく、控えめ。人見知り。
利き手: 左手
魔法: 遠距離攻撃系の魔法を属性を限らず色々と使う。
特技: 人探し
装備品: トンファー(腕はまぁまぁ)
所持品: 魔法で異空間に仕舞っている大量の魔道書。少しの食料。
髪の毛の色、長さ: 銀色のミディアム。
容姿の特徴・風貌: 右が赤、左が緑のオッドアイ。黒服を身に纏い、裏地がピンク色のマントを着けている。
趣味:裁縫(腕は達人級)
将来の夢(目標): ルフェリア族の生き残りを探すこと。
簡単なキャラ解説:
精霊と共存していた種族の最後の生き残り。
種族の中でもかなり才能があった為、精霊を大量に呼び出せる。
愛称は「ユフィ」。
謎の敵によって仲間が全滅し、一人で彷徨っている。
(飛竜渓谷へと向かう道。)
(人通りもまばらな中、道の端でうずくまる少女が一人。)
・・・・・・逃げなきゃ。
(震える少女は小さくつぶやき、道行く人に目を向ける)
ここから先は危険じゃ
竜の棲みかじゃからの
悪い事は云わん…早く引き返しなさい
>>74 何してんのー?
こんなところでひょこひょこ歩いてるなんて、相当な変わり者だねー。
>>75 追っ手?
何それ?何のこと?
(きょとんとした顔でそう言って)
まぁいいや。技はばらしても構わないんだよ。
技はね。
殺せるなら殺しなよ。私は逃げも隠れもしないよ?
(大きく手を広げて目をつぶり、そう言って笑って)
カラスは確かに幻だよ。
じゃ、ここでクーイズ!
なんで私は幻術師なのに、人を殺せたのでしょうかー。
ヒントは…この剣は錆ついてて使えないってとこかな。
(突然明るい声でそう言い、妖しく笑って)
そうだ。この眼はめまいを起こさせるだけじゃないんだよ。
まだまだもっと、私を呪ってくれてるんだよね。
>>76 こんなところで何やってんの?
お腹すいた?パン食べる?
ちびっこだねー、かーわいい!!
(にこにこと笑いながらパンを差し出せば一人でキャッキャといい)
>>77 大丈夫。
龍だろうがなんだろうがやっつけるから!!
79 :
精霊君:2011/03/12(土) 11:05:55.71 0
やあ こんちは!僕は静けさの精霊だよ
人気がないスレッドで自然発生するんだ
ついでに保守もしておくね
マピロ・マハマ・ディロマト
80 :
火竜:2011/03/12(土) 11:09:55.57 0
グオォォォ!!(炎を吐く)
81 :
氷竜:2011/03/12(土) 11:22:53.85 0
グルァァァ!(口から極低温のブレスを吐き出す)
生存情報求む
(巨大な樫の木の根元からゆっくりと立ち上がり)
……この木のおかげで、なんとか助かったようだ。地すべりなんかも……ないようだな
それにしてもさっきのものすごい揺れは……一体何かの前兆か? 悪いことが起きなければいいが……。
(しばらく歩くと山頂付近の木々が開けた場所に出る。麓の方を見下ろして)
少し靄が出てるが……もしかしてあれが渓谷近くの村ってやつか……?
とにかく人家はあるようだ。行ってみよう。
>>76 どうしたもんかな。あんまり人に関ずらわってられる身分じゃないんだが……
(道端でうずくまっている少女を目のはしにとらえ)
さっきの幻術師の例もある。顔を見られるのは避けないとな。通り過ぎよう、通り過ぎよう……。
(一度そのまま通り過ぎるが、足を止めて振り返り)
……ちっ、全く仕方ない性格してるな!
おい、そこの……子供! 歩けないのか? 腹減ってるだけなら、少しだけ食べ物をやってもいいぞ。
>>77 ところが俺は、その竜の住処に用があるのさ!
爺さんこの辺に住んでるんだろ? 少し道を教えてくれ
飛竜渓谷の近くにある村ってのは、ここをまっすぐ、あの山を突っ切っていけばいいのか?
間違いないか。それだけわかれば十分だ。心配してくれてありがとよ!
>>78 ……いや、何を聞くだけ無駄だったな。俺がお前の立場だって、仕事で余計なことは言わないはずだ……。
お前が俺の前に立っていて、どうやら敵らしい。理由はそれだけで構わないんだ。
その眼がお前を呪ってる? それなら俺がこれっきり終わりにしてやるよ
つまり……お前が本気を出してないってことだろ?
それならそれでいいさ。だが、俺を殺したいんなら、さっさとやることだ。手遅れになるぞ。
(少女が手を広げ、その場を動かないのを認め)……やはりどいてはくれないようだな
(地を蹴るとカラスの幻影をかいくぐりながら目にもとまらない速さで少女の眼前に迫る)
(勢いをそのままに相手の首目掛けて剣を振り抜き、少女の数歩後ろで足を止め剣を鞘に収める)
手ごたえは……あった……。やはり、あの化け物とは違ったか。南無三!
しかし俺は許してくれとは言わないし、お前もそんな風に思わないだろ? それが俺達の生き方だもんな……。
(ふり向かず足早にその場を去っていく)
>>79 何……? 静けさの精霊というわりには……お前がやかましいじゃないか。
俺が言うのも何だか変だが、精霊ってのはもっと控えめなもんだ。
あまり出しゃばって出てくるとな、人間にとっ捕まってひどい目に合わされると相場が決まってるんだから、
余計なお遊びはほどほどにしとくんだな。
>>80>>81 なんだこのちっこいのは……。ええい、どけどけ!道の真ん中で! 踏み潰してしまうぞ!
こんな変なもんが現れるなんて……。一体どうなってるんだ……。
そう言えば世の中が乱れる時に現れるって化け物がいるらしいが……名前はなんと言ったかな……。
>>82 おーい! どうした! さっきの揺れは大丈夫だったか?
俺はあの、山の上の樫の木が守ってくれたよ。お前は一人か? 他の連中は大丈夫なのか……?
悪い方に考えても仕方あるまい。まだ仲間がいるんなら探すのに少し手を貸すぞ
名前: ジョンドゥ
年齢: 16
性別: 男
身長: 175cm
体重: 66kg
種族: 人間
職業: 錬金術師
属性: 水
性格: ひねくれ者
利き手: 右利き
魔法: 調合、合成用に一通り低級魔法を扱える。
身体強化魔法も扱える。
特技: 調合、合成
装備品: ルビーをはめ込んだ籠手、ミスリル製の戦鎚
所持品: 調合素材多数 調合、合成道具
髪の毛の色、長さ:黒い短髪
容姿の特徴・風貌:擦り切れたローブと破れかけた帽子を身につけている。
戦鎚は背中に括り付けられている。
趣味: 素材探し
将来の夢(目標):オリハルコンの発見
簡単なキャラ解説:
帝国で宮廷術師として働いていたが、爆発事故を起こし
クビになる。
再び富と名誉と権力を手に入れるべく伝説の鉱石、
オリハルコンを探している。
白銀龍の目撃報告はこの辺りか? それにしても霧が深い…
西の岩場は、迷路のようになっていて危険だぜ。
滝の近くで珍しい石が取れると聞いたことはあるが…。
ふむ、この辺りは珍しい素材が多いな…書いておこう。(手帳を取り出し書き始める)
……おまけに、魔獣が多いときてやがる、これも書いておくか。
まったく、ミスリルの輝きも血で汚れちゃもったいないってもんだ。
>>85 珍しい石だと!? ありがとう!行って来る! 危険なんて関係なーい!
>>78 え…?
(驚いて相手の顔を見て)
……ぱ、ぱん…
(パンをじーっと見つめて)
>>79 精霊さん?
静けさの精霊なんて、聞いたことないよ?
>>80>>81 邪魔…だよ?
焼いちゃったりしても…文句言わないでね。
>>82 大きな揺れだったね…
なんだか大変みたいだね…
>>83 え…!?
あ、歩けるよ…?お腹は…
(そう答えるとお腹がちょっとした雷を思わせるぐらいの音で鳴って)
すいて…る。
(一度空いてないと言いかけたが再び言いなおして)
飛龍渓谷に行くの?
>>86 …誰?
(小さく呟いて)
うおおおお! 待ってろ珍しい石ー!(山道を駆け登る)
>>87 っとブレェーキ!(足を止める)白銀龍を見なかったか!?
この辺りにいるはずなんだがな…
む、その傷……ふむ、この塗り薬をここに置く。死にたく無ければ自分で使え。
…ふむ、ここらで野営するか、他の人からも何か聞けるかもしれん。(テントを張りだす)
む、今日はドワーフでもない奴らがぞろぞろおるな
さては、浮遊石に目が眩んだ連中か
まったく、この霧の深さじゃまともに動けないぜ
誰か積み荷を届けてくれるとありがたいんだがな…
…いないだろうな、場所は帝都、遠すぎる…
91 :
浮遊石の精:2011/03/18(金) 16:24:23.34 0
そうだよなー 変な奴多いよな〜
でもわざわざこんな辺鄙なところに来る奴だから
いきなりのお願いも聞いてもらえるかもしれないよ
頼んでみようぜハハッ
(辺りを見回して)それにしても……こんな畑も無いような辺鄙なところに村、ねぇ。どうやって暮らしているんだか。
まあいい。とにかく宿だ。ええと、なんだったか……。飛竜亭……飛竜亭は……あれだろうか……。
しかしさっきの地揺れは凄まじかったな。はたして……このまま先に進んでいいのだろうか。
戻る事ができない以上、行くしかないのはそうなんだが……。
>>84 (霧の中、目を凝らし)……テント? 野営か。この霧じゃ仕方ないが、こんな所によく旅人がいるもんだ。
普通、野営するなら水辺の近くだが……この辺に沢でもあるのかな。
(テントの外に転がる鍋釜道具の中に帝国の紋章を見出して)
帝国の奴らか……。まさかここまで追ってくるとは考えたくもないんだがな。
さて、どうしたもんか……。
>>85 そういう見所があるのか。前は観光名所だった、てやつかね。
この辺りは採石場だったんだな? にしては栄えてた様子もないんだが……。
珍しい石ってのは高く売れるってことだろうか。あまり金には執着がないんでね。
記念品ってんなら一つは持っててもいいけどな。
>>87 なんだ、腹減ってるだけか。街まではまだかなりあるぞ。
(少女の腹の音を聞き)なるほど。途中で食い過ぎたんだな……。それなら少し食べ物を分けてやる。
ほら、せいぜい大事に食うこった。(隠すように顔を背け、少女にパンを一塊差し出す)
そう、この道は飛竜渓谷に続いてるんだろ? 用があって行くのさ。
お前はどこから来たんだ。道の先から来た訳じゃないのか?
>>89 不思議な音がするな……。これは……石が鳴っているのか……?
ここがドワーフの住処とは知らなかっただけだ。邪魔する気はないよ。
浮遊石と、言ったか? 街では空を飛べる粉ってのを聞いたが、ここでは石が飛ぶのかい。
俺の興味はもっと別さ。霧の中に出る化け物の話だ。
>>90 なんだ。荷車が止まってるぞ……。
よう、どうしたんだ? こんな所で一休みかい。いや、車軸が壊れちまったのか?
なんだ霧で身動き取れないだけか。それはそれで困りごとだろうが……。
どこまで運ぶつもりだったんだ? 帝都、ラディウスかい……。俺はラディウスから来たんだ。
戻る予定はないんだよな。どうだ? 俺がここでの用を無事に済ませたら、南の街道まで運ぶのを付き合ってもいいぞ。
>>91 用でもなけりゃ、こんなところに誰がわざわざ来るもんか。霧ばっかりで景色もよくわからん。
放っておいたら剣も槍も錆びちまうよ。
まあ、住めば都ってのはあるかもしれないが……。ところで俺は誰に話してるんだ?
>>89 む、それが滝の近くにある珍しい石という物か!
…ここがドワーフの住処?メモしておくか…
>>90 自分は無理だな、その帝都から逃げてきたから。
>>91 む、この魔力の流れ…精霊、それもかなり高位の奴か…
>>92 あんたは…確か、「仲間殺しのシーザー」か。
懸賞金いくらだったかな?(ローブの中からメモ帳を取り出す)
ふむ、一万ゴールドか、悪くない。(背中の戦鎚を両手に構え、籠手のルビーが輝きだす)
…恨みはないが、富と名誉と権力の為だ、死んでもらう!(戦鎚を構えつつ低姿勢で突撃)
94 :
店主(兄):2011/03/19(土) 00:18:09.06 0
・・・外で旅人がけんかしているようだ・・・
ここの宿はウチだけだから準備しておかないと・・・
それにしてもいつも兵隊さんしか来ないのに最近は外からよく人が来るな
ダークエルフを否定した人類が憎い!
>>88 はくぎんりゅう?
…し、しらないよ、そんなの。(相手から目を逸らして言い)
>>89 ドワーフかぁ…何だか久々に見たなぁ…
>>90 大丈夫…かな?
>>91 浮遊石の精霊さん?
はじめまして…?
>>92 …もぐもぐ……あ、ありがとう…(貰ったパンを頬張れば小さく礼を言い)
私は…この道の先、飛竜渓谷にあるルフェリア族の集落から逃げて来たの…
>>94 喧嘩?
大変だよ、止めないと…
>>95 ダークエルフだって人間と共存する道はあると思うよ。
だって、精霊に近いルフェリア族だって、帝国の公認保護種族だもん。
>>92 なら、頼む。 この積み荷が届けば、戦争は変わる、変えられるんだ!
>>97 ちょっと待ったー!
その荷物、このジルド様が頂くぜーっ。
怪我したくなかったら大人しく俺に荷物を渡しな!
名前:ジルド・リーエル
年齢:19歳
性別:男
身長:174cm
体重:60kg
種族:人間
職業:盗賊
属性:闇・風
性格:楽天家・女好き
利き手:左
魔法:闇・風系の魔法のみ使用可能
特技:盗み食い
装備品:眼帯、短剣、黒いバンダナ
所持品:鍵開けセット
髪の毛の色、長さ:銀髪、目に軽くかかる位
容姿の特徴・風貌:左目に眼帯、顔つきは若干幼く見える
趣味:ナンパ
将来の夢(目標):自由気ままに生きる
簡単なキャラ解説:気の向くままに世界を旅する盗賊の青年。
お気楽な性格とは裏腹に戦闘になると非情な一面を見せる時もある。
女と子供には手を出さないのがモットー。
なんだかお腹が空いたので
街道で急降下捕獲を試みますね・・・・・・
あ、街道それたとこに熊が居た、
・・・・熊にしよ。人間不味いし。
100 :
赤カブト:2011/03/21(月) 10:15:01.98 0
食えるもんなら食うてみい
101 :
トリカブト:2011/03/21(月) 16:48:35.54 O
私も食べてくれい
いやぁ食べないで!!
これ以上仲間が減ったら絶滅しちゃう…
食えるものなら食ってみろよ!
この近くは毒を持つ生き物や野草も多い・・・
レンジャーや薬師でもなければ、手を出さない方が無難だぜ
ボリッボリッボリッ(カニどもをまとめて捕食)
こんにちワンダリングモンスター!
ありがとウサギ(ボーパル種)
随分と静かになったようで…
それにしてもどこで戦争が起こってましたかね?
109 :
追剥:2011/04/16(土) 13:24:37.33 0
わざわざこんなとこまで来たのに獲物いねーじゃねえか
こんな辺鄙なとこだから仕方ねえか・・・
‥‥静かだね、この場所は。ここならわたしがいても問題なさそうだ。
居座るついでに話でもしようか。どうせ暇なんだ、妖精って奴は。
名前:ディレット
年齢:不明
性別:なし
身長:30cm〜130cm(可変)
体重:軽い
種族:妖精
職業:なし
属性:水
性格:怠け者、忘れっぽい
利き手:両利き
魔法:水属性のものを少し
特技:霧と同化することができる
装備品:古びた懐中時計
所持品:なし
髪の毛の色、長さ:淡い水色、足下まで
容姿の特徴・風貌:だるそうな青い目と背中に生えた蜻蛉の羽が特徴。
気分や天候により半透明になったりもする。どちらかと言えば女性的。
趣味:人を道に迷わせること。‥‥趣味というか習性か
将来の夢(目標):特になし
簡単なキャラ解説:霧から生まれた妖精。いつも体育座りで俯きがち。
それなりに長く生きているはずだが、色々なことをすぐに忘れる。
自分の名前も忘れてしまった為、時計に刻まれた文字を名乗っている。
‥‥次に来たときから少しずつ話をするよ。覚えていたらね。
‥‥さて。誰かが来るまではひとりごとの状態になるのかな。
‥‥そういえば、わたしは小さいから‥‥姿を見落とす人間がよくいる。
一見して誰もいない場所から、声が聞こえたら‥‥不気味だろうね。
>>1 わたしがこの場所に立ち寄ってさ。居座ることを決めたこと。
それもまた何かの縁だと‥‥そう思って身の上話でもしようと思った。
‥‥でも残念だね。わたしはどうにも‥‥記憶力がよくない。
だから挨拶だけしておくことにしたよ。暫く厄介になるからよろしく、と。
>>2 ‥‥そんなわけでこれらの規則にも何度か目を通したよ。
わたしの記憶力では‥‥覚えていられるのも三日がいいところだけども。
今のところ‥‥幸いなことに、避難所に行く必要はないようだね。
これからも行く必要が‥‥それが悪い理由なら、生じないといいと思う。
‥‥必要になったら、その時は心おきなく使わせてもらうけどさ。
>>3 実を言えば‥‥すべて回答することには、少しだけ苦労したよ。
特に利き手の項目。普段手を使わないものだから‥‥悩んだよ。
‥‥結局、どちらも等しく使わないから‥‥両利きと答えたけどね。
‥‥それと職業かな。わたしは人間社会で生きていないから‥‥
人間の基準に当てはめれば‥‥悲しい響きながら、無職となる。
趣味もそうかな。これといってないものだから‥‥困った。
‥‥人間と会話をするのは、色々と難しいことだと知ったよ。
でも、これも‥‥きっとすぐに忘れてしまうだろうな。
‥‥なんだか眠くなってきた。雨はいいね。‥‥霧ほどでは、ないけど。
仲間とか友達とかいないの?
何か妖精って群れてるイメージなんだけど
そう わらわらいるよ
森の奥地とかに巣を作っていて
迷い込んだ人間を主に内側から食べるんだ
おいしいよ?
君も…おいしそうだね
‥‥暇を潰すときはね。誰にも邪魔されず自由で、何というか‥‥
救われてなきゃあダメなんだ。独りで、静かで、豊かで‥‥。
>>112 ‥‥仲間も友達も、昔は沢山いたよ。稀に見るほどの人気者だった。
それはもう、わたしの周りは常に妖精だかりができて困るぐらいさ。
よく「たまには一人になりたいなー」って思ったものだった。
‥‥ごめん。嘘。一度、こういう台詞を言ってみたかったんだ。
正直に話すと‥‥仲間も友達もいない。できたことも‥‥なかったかな。
わたしは自然発生タイプだからかな‥‥周りに他の妖精はいなかったし。
妖精の集落で生まれたタイプなら、君の言う通り群れるのが好きかもね。
>>113 ‥‥というふうに脅して、森の奥へと近寄らせまいとする種もいる。
逆に、妖精のふりをして人間を巣まで誘い込む魔物もいる‥‥。
どちらにせよ‥‥人間にとって森というのは危ない場所だよね。
それでも懲りずに来る人間の姿は絶えないんだ。不思議なことにさ。
‥‥で、君はどっちなんだろう。わたしは食べても水っぽいよ。多分。
>>4 ‥‥場所や土地に関する問題もまた尽きないものだね。
結局、特に問題にはならなかったようで安心したよ。
わたしは多分‥‥向こうには、あまり馴染めないだろうから。
ここが残っていなかったら、今頃どこを放浪していたことやら‥‥。
>>5 舞台が近いと、同じような場所だと勘違いされることもあるのかもね。
わたしはそうは思わないけど、外から見たら分からないのかも知れない。
違うと分かってもらうには‥‥中身を見てもらうのがいいかな。
中身を見ても判断が変わらなかったら、まあ‥‥残念。
>>6 結果的にそうならなかったことに‥‥わたしは少し安心しているよ。
賑やかな場所も良いものさ。でも‥‥わたしには似合わないからね。
‥‥酒場に妖精というのも、何だかおかしな光景だろうし。
きっと喧噪にかき消されてしまうか‥‥水を差すことになる、かな。
‥‥さて、健全な妖精は眠る時間になってしまったようだね。
日が暮れた後の森は夜行性の奴が多くて危ない。‥‥気がする。
入るときに気をつけても仕方ない。運を天に任せるか入らないことだよ。
水っぽいのか。まあ水属性の妖精だもんなぁw
…なあ、ちょっとだけ齧らせてくれないか?
もう3日も道に迷っててね。喉が渇いて死にそうなんだ……
うおォン 俺はまるで人間火蜥蜴精霊(サラマンダー)だ
‥‥絶対絶命というのはよく見ると怖い言葉だよね。絶対、絶命って。
少なくとも字面では死ぬことが確定しているじゃないか‥‥。
まあ、こういう言葉が出てくるときは助かるようになってるんだけどさ。
>>115 生まれが霧だしね。水っぽいというか‥‥ほぼ水かもしれない。
‥‥かじる?わたしを?待った。落ち着いて。君の判断力は鈍っている。
体の大きさは変えられるけどきっと質量が増えているわけじゃないし‥‥
何より‥‥痛いじゃないか。かじられたことないけど。多分。
そういう自己犠牲的な話なら兎が得意だと思う。まず兎に頼んでほしい。
‥‥まあ、ここで君に死なれてもわたしは退屈になるしね。
かじるのは駄目だけど‥‥水ぐらいなら普通に用意できるよ。
‥‥だから‥‥距離を詰めるのをやめてくれないかな‥‥
>>116 焦るんじゃない、君は腹が減っているだけなんだ。
当然わたしを食べたところで発熱はしないし空腹もさほど紛れない。
落ち着いて食べられるものを探せば意外とあるものだよ。
‥‥そこで君がどうしてこっちを見るのか、わたしは理解したくない。
おかしいな、私が知っている人間はもう少し友好的な種族だったような‥‥
‥‥まさかサラマンダーになったつもりで獰猛になっているんだろうか。
それは危ない。逃げるか。逃げよう。逃げよう。そういうことになった。
>>7 知らず知らずのうちに事が進められ、気付いたときにはもう手遅れ。
そういうパターンはとても嫌なものだね。何もできないし。
でもまあ、こういう場所は必要さえあれば作られるものさ。
だからここは‥‥少なくとももうしばらくは安泰だと思ってるよ。
存在を忘れられて‥‥人知れず、ひっそり朽ちていくのは寂しい。
‥‥けど、誰もいないなら‥‥それは仕方ないことだからね。
‥‥さて、思わず逃げ出してしまった妖精の運命やいかに。
次回、『霧妖精夜を往く』明日もまた見てくださ‥‥って何だこれ。
なんということでしょう。逃げ延びた先には誰もいなかった。
>>8 そもそも統一したいと思っていた人間がどれほどいたのだろう。
確かに似たような場所が沢山あると‥‥人が分散してしまうだろう。
‥‥しかし君が言うとおり、こちらとあちらでは方向性が違うように思う。
同じ趣旨の場が複数あり、そのどれもに閑古鳥が鳴いている‥‥
そういう状況であれば、わたしは統一もやむなしと思うけどね。
>>9 過密している状態ならばなおさら、統一する必要性は薄いね。
‥‥しかし利用者がいない状態ではじめてしまうのは問題かな。
幸いなことに、ここには様々な人が来て‥‥今もまだ残っている。
でも、もし誰も来なかったら‥‥それは立て逃げと呼ばれる状態だし。
>>10 レット
‥‥そんなわけで、はじめまして、レット。留守を預かってるよ。
君もまた随分と‥‥数奇な運命を背負ってしまったようだね。
‥‥しかし、その派手な赤い鎧でよくここまで逃げて来られたものだね。
それ、相当目立つんじゃないだろうか‥‥いい目印になってない?
身を守るものがなければ危ないのは確かだろうけどさ‥‥。
‥‥あんな予告をした後だからか、余計に静けさが悲しく感じられるよ。
健全な妖精の寝る時間をたっぷり過ぎてしまったことだし、寝るか‥‥。
水分多くてプルンプルンしてそうな体だな。プニプニ。
‥‥何かを疑いはじめるときりがない。考えれば怪しいものばかりだよ。
例えば初恋はレモンの味だとか、薬の半分は優しさだとかいう話。
>>119 こらこら。いくら水分が多いと言ってもスライムじゃないんだからさ‥‥
‥‥実際、自分の体の成分がどうこうというのはよく知らないけどね。
そういうのは多分、学者とか‥‥錬金術師のほうが詳しいと思うよ。
とにかく、柔らかそうだからってあまり安易につつかないほうがいい。
鳳仙花の実みたいに触っただけでキレて爆発する奴もいるし‥‥
もしつついた場所からわたしが腐ったりしたら‥‥怖いじゃないか‥‥。
‥‥いや、ないとは思うけどね?一応さ、用心はしておこうかと‥‥。
>>11 ‥‥聞きにくいことを直球で聞くなぁ‥‥いや、感心したよ‥‥。
まあ、そうだよね。そこは誰しも気になって仕方ないところだと思う。
でもほら‥‥うっかりしたことを言って逆上されたらとか思うとさ‥‥
‥‥そういう意味で、君がそれを聞いてくれて非常にありがたいよ。
彼が自称している通り、穏やかな人物のようだということも分かったし。
>>12 古城の魔物とは、怖そうな奴に挑んだね。‥‥わたしは知らないけどさ。
そういう場合は‥‥考えられる可能性がいくつかあるけど。
死体を回収する前の宝物庫の状態にヒントがあるかも知れないね。
‥‥君が最初に入ったとき、そこは既に荒らされていたのかな。
>>13 レット
黒い霧ね‥‥ああ待った待った。わたしは怪しくないから。
わたしが霧の妖精だからって無闇に疑ってかかるのはよくない。
人間を殺したって移動させたって‥‥わたしには何の得もないし。
話を戻そうか。‥‥わたしなら霧で人間を惑わすのに色はつけないよ。
怪しいからさ。異常を感じさせたら‥‥勘のいい奴はすぐ引き返すし。
‥‥魔術師じゃないかな。見られたくないものでもあったんだろう。
いずれにせよ‥‥君の話が本当なら、と仮定した上での話だけどね‥‥
疑いすぎるのもよくないね。疲れるし、答えが出ることばかりでもない。
真相を知りたい以上に、考えるのが楽しいことに気が付いたりする。
‥‥まあいいや、寝よ‥‥あの話ほんとかなぁ‥‥うーん‥‥
俺の初恋は無味無臭だったよ。
ところで妖精も恋をするのか?
俺にはその懐中時計が恋人代わりに見えるがね。
そういえば昔、蜂に対抗して花の蜜を集めて売ろうとした妖精がいた。
「蜂より妖精のほうがかわいいし妖精蜜は高く売れるはず」
‥‥とか言ってたけど、あいつはその後どうなったんだろうか。
>>121 ふーん‥‥味つきの感情ってどんなものかと思ったけど、そんなもんか。
‥‥妖精でも中にはそういう感情を持つ奴はいるようだね。とくに♀。
人間に恋した妖精の話なんかはわりとありふれていると思う。
多くの場合は悲恋だったり‥‥幸せな結末にはならないようだよ。
‥‥まあ、わたしはしないんだけどね。そもそも性別がないし。
時計は時計さ。代わりも何もないよ。なくなると困るけどさ。
時間は別に適当でもいいけど、名前を忘れてしまうからね。
>>14 へえ、珍しくないのか‥‥冒険者の世界も殺伐としてるんだね。
夢と希望に溢れた自由な世界、みたいなイメージで売ってるけど‥‥
危険を冒す者と書いて冒険者だしね。そういうこともあるかな。
信用第一なのはどこの世界も変わらないようだね。‥‥それはそうか。
せっかく財宝を見つけても‥‥持ち逃げなんてされたらたまらないし。
>>15 うんうん、面白いし‥‥何より今の時点ではそれが一番妥当だろう。
‥‥君が彼を裁く立場だったら、それでいけるんじゃないかな。
金持ちや貴族ならちゃんと裁判してもらえるかも知れないけど‥‥
傭兵っていうのは、一般にあまり印象のいい仕事でもなさそうだ。
ろくに話も聞かずに首をはねられそうだよ。全く物騒な話さ。
その状況じゃ、元々仲間だった連中もあてにできないだろうしね。
>>16 レットの証言がすべて本当なら‥‥そういうことになるよね。
わたしも君と大体同じ意見かな。まだ何とも言えないけど。
その場合なら‥‥考えられる理由はいくつかあるかな。
詳しくはレット本人に聞かないと分からないことだらけだけどさ。
‥‥いや、聞いても分からない、と言ったほうが正しいか。
知らないのか覚えてないのか、よく分からないことが増えてきた。
どうでもいい話なら、ふと思い出したりもするんだけどな。
妖精蜜ってなんかエロいな!
好事家どもはこぞって買いそうだが、その妖精自体に商品価値があるってんで攫われちまったのかもな。
まぁさすがに髭のノームやドワーフが売ってる妖精蜜は買わんがよ・・・・。
だって可愛くないだろうjk。
そうだ、ディレットちゃんの蜜も売ってくれよ!こっちはさぞ甘露だろうぜ、グへへ!
蜜じゃなくても、『妖精の天然水』とか貴族に売れそうじゃないか?
ご利益とかありそうでさ。
春になると気分が開放的になったり、ぼんやりする人間が増えるらしい。
人間は季節の影響を受けやすいなと思ったら、わたしも二十時間寝てた。
>>123 えええ。蜂が妖精になっただけなのにどうしてそうなるのさ‥‥。
蜜そのものは花の蜜だから‥‥中身は蜂蜜とそう変わらないはずだよ。
それがバレて詐欺扱いされて、売り飛ばされたかも知れないな。
売り子の見た目も大事なんだね。ギャップ狙いより堅実に行くべきか。
‥‥わたし?やだよ蜜集めなんてそんなめんどくさいこと。
>>124 なるほど、それは確かに売れるかも知れない。名前って重要だよね。
たとえば妖精じゃなくゴキ‥‥もがが。見えない力の妨害が‥‥
‥‥妖精汁とか妖精液とかだったら需要はともかくご利益なさそうだし。
水質もまあ‥‥わたしが発生させるなら、川や井戸とは違うと思う。
飲むとなんとなく精神的に落ち着く‥‥ぐらいの効果はあるかもね。
‥‥でもわたし、人間のお金なんかもらっても使い道がないんだ。
>>17 レット
可能性は一つずつ潰すものさ。まず君たちが狙われていた場合について。
赤騎士は高名な傭兵なんだろう?となると商売敵の線が出てくる。
同士討ちがあれば戦力は削れるし、仲間内の信頼関係にも変化が出る。
内側から崩すつもりなら仲間割れを起こすのが一番いいのさ。
‥‥その場合、誰がやったか分からない状態が一番いいんだけどね。
それに‥‥一気に殺しても、少人数じゃさほど大きな影響はない。
というわけで、わたしは君たちが狙われたわけじゃないと思ってるよ。
場所が悪かったんだとしたら、現場付近に何か残ってるかもね‥‥。
>>18 トゥオーリ
やや、これは珍しい。‥‥いや、実際よく知らないけどさ。
人間と他種族の混血児は‥‥種族間の橋渡し役になることが多い。
君が大人になる頃に妖精と人間の仲が険悪になっていたら‥‥
そのときはトゥオーリ、君が活躍することになるのかも知れないね。
‥‥そんなわけではじめまして。両親が見つかるといいね。
妖精は自然に近い存在のようだし、影響を受けるのは仕方ないね。
眠いときはおとなしく眠るのが一番さ。だって春だもん。
おや、なんだか眠そうですね。
私のベッドの隣、空いてますよ。
うららかな昼下がり、花の匂いがする中で眠りにつく。
‥‥素敵っぽいと思うだろう?ところがどっこい、虫が寄ってくるんだ。
>>126 春だからね。‥‥と言っても、もうだいぶ夏に近づいてきてるけど。
‥‥いや空いてるって言われても。そんな場所で寝られないよ。
人間が寝返りをうったら潰されそうで危ないし‥‥君だって嫌じゃない?
目覚めたら隣で妖精が潰れてた、なんてさ‥‥寝覚め悪いと思うよ。
わたしにはわたしに合った寝床があるからいいんだ。気持ちだけ頂くよ。
>>19 君のその言葉は‥‥勇敢というより無謀だね。正直だけど賢くない。
‥‥確かに、数字だけ見たらそう感じるのも仕方ないかも知れない。
けど、見ての通りさ。トゥオーリは、どちらかと言えばまだ子供だよ。
いっそ百歳を越えていれば‥‥そういうものとして認識できるのかもね。
‥‥しかし面白い顔をするなぁ。魂でも抜けたんじゃないの?
>>20 ‥‥人間の法律については詳しくないから、何も言わないとするよ。
中身は‥‥今後の展開にご期待くださいってところかな。
でも‥‥最終的には見た目がかわいければ許容される気がするよ。
人間の世の中には、かわいいは正義っていう言葉があるんだろう?
花の傍はやっぱり駄目だね。蜂だの蟻だの天道虫だの‥‥
‥‥寝るなら水辺に限るよ。滝壺の近くは涼しくていいね。
さて、そうと決まったらわたしももう一眠りしようかな‥‥。
誰もいないか‥‥まあいいや。わたしは二、三日留守にするよ。
多分すぐ戻ってくるから‥‥いない間によからぬことはしないようにね。
あっ、しまった!転んで膝を擦りむいてしまった・・・・。
誰かペロペロしてくれる者はおらぬか!?
某神社のお祭りにいったのかな?
‥‥予定より少し遅くなっちゃったな。ま、とにかく‥‥久しぶり。
>>129 ‥‥転ぶのは筋力や注意力が鈍っているか、地精の悪戯らしいね。
足下には気をつけたほうがいいよ。人間の道と違って舗装されてないし。
‥‥ってペロペロって‥‥いないよ。どういう募集なのさ‥‥。
膝なら人間でも届くだろうし、自分でやったらいいんじゃないだろうか。
どうしてもというなら‥‥蛭か何か拾ってきてもいいけど。
>>130 お祭り?へえ‥‥そんなことがあったんだね。残念ながら違うんだ。
わたしはあまり人間が集まるところが好きじゃないし‥‥
‥‥何より、人間の行事にはあまり詳しくないからさ。情報もないしね。
妖精の集落でも、たまに‥‥花祭りや星祭りをしているよ。
興味があったら、こっそり行ってみてもいいかも知れない。
>>21 レット
人間は衣食住が満たされないとろくにやる気も湧かないようだね。
‥‥しかし君の知り合いには、どうにも奇妙な奴が多いな。
それとも異性に関しては一家言持つのが人間の普通なんだろうか。
>>22 トゥオーリ
‥‥子供からご馳走になるのってどういう気分なんだろう。
ああ‥‥君はもう子供じゃなくて大人のレディだったっけね。
昔通りかかった冒険者は‥‥女に奢らせる男は駄目だと言ってたよ。
君もそのうち、男を見たら財布と思う魔性のレディになるんだろうか‥‥
>>23 追討部隊隊長
‥‥誤解のないように言っておくけど、わたしは関係ないよ。
通りすがりの‥‥というか、まあ‥‥何て言うんだろうか。
とにかくただの妖精だから。巻き込まれないように離れておくよ。
殴り合いならともかく‥‥魔法はたまに周りを巻き込むから危ないよね。
何度か時計のネジを巻き忘れたから、時間が合っているのか分からない。
まあ‥‥わたしたちは本来、時間よりも直感や気分で動くものさ。
眠くなったときが眠るとき。そういうことで、今日もおやすみ‥‥
俺の心の柱時計は、あの日から止まったままだぜ。
さて、君の時計のゼンマイを巻いてあげようね。
……ディレットたんの竜頭はどこかな?ここかな?ここかな?フヒッ
‥‥まずいな。このままじゃ霧の妖精から眠りの妖精になりそうだ。
>>132 君の心には柱時計があるのか‥‥動いていたらうるさかったろうな。
柱時計って時間ごとに鳴るんだろう?わたしは欲しくないな‥‥
ん?いや、時計のネジぐらい自分で巻けるよ。というか、巻いたよ。
正しい時刻はわからないけど‥‥巻くぐらいならできるからさ。
‥‥で、わたしは時計じゃないから竜頭はついてないんだ。
だから、いくら探したところで見つからないと思うよ。
この眠気は眠りの粉でも撒いてあるのか、と疑いたくなるよ。
‥‥人間はどうだろうか。ここにいると眠くならない?
ならないなら‥‥わたしがそういう気分なだけだろうな‥‥。
心の時計が鳴ったって、五月蠅くはならんさ。
俺の心臓がドキドキと高鳴って、気持ちがダンスを踊るだけだからな。
そう、ちょうど俺とお前が出会った、あの時のように!
……眠そうだな、霧の精霊。
‥‥昔々、神々の住まう天の国に、心優しい若い女神様がいました。
女神様は地上の小さく弱き者たちを愛し、彼らもまた女神様を敬いました。
しかしある時、両者の間には決定的な亀裂が生じてしまうのです‥‥
>>134 へえ、そういうものなのか‥‥やっぱり人間って面白いな。
うるさいというより‥‥せわしないとか落ち着かない感じなんだろうか。
出会いの季節ともなれば心臓が過労死しそうだ‥‥まあ平気だろうけど。
‥‥ん?眠いよ、そりゃ。夜だし雨だからさ。こればっかりは仕方ない。
こう‥‥水に溶けるみたいにすーっと眠くなってくるんだよね。
>>135 これはすごい。人間っていうのは本当に器用だなぁ‥‥ありがとう。
どうもわたしの姿は見る人間によって多少異なる‥‥らしい。
でも、わたしにとってのわたしの姿はこんな感じだよ。驚いたな‥‥。
‥‥よし、これからは時計と一緒にこの絵もとっておくことにしよう。
財産が増えたよ。特にこれと言ったお礼ができないのが残念だけどさ。
>>24 レット
‥‥討伐隊に狙われても、今までは手出ししないでいたのか。
君はつくづく‥‥アレだ。人がいいんだね。それとも余裕があるのか。
まあ、下手に暴れても‥‥嫌疑を深めるだけかな。そう考えれば妥当か。
苦労が多い人間は毛髪が減ると聞いたけど、君は大丈夫だろうか。
>>25 昔々悪逆非道の限りを尽くし‥‥それ以来、家系ごと呪われている。
‥‥そういう話はわりとよく聞くものだね。全く気の長い話だよ。
怨霊というのは寿命がないからか、そういうのに時間を惜しまないよね。
‥‥惜しむようになったらこの世に留まる必要もないんだろうけど。
>>26 トゥオーリ
見事に巻き込まれたね。見捨てて逃げないのは正解だと思うよ‥‥
おそらく、それはどちらからしても心証が良くない行動だろうし。
いざとなったらレットが君を人質にとるふりをして逃げれば――
あ、冗談だからね。‥‥でも時間稼ぎには使えると思うんだ。
君はもう立派なレディだけど、見た目はまだ子供だからさ。
‥‥ただ、そうしたらレットはもっと極悪人扱いされるんだろうな。
‥‥結局何があったのかは、詳しく伝えられていないんだ。
ただ、わたしが覚えている限り‥‥昔話はこんな風に続く。
‥‥女神様が流した涙は天空の清き湖を満たし、地上に降り注ぎます。
喜びの涙は恵みをもたらす雨として地上を潤し、命を育みました。
しかし悲しみの涙は、あらゆるものを押し流す恐るべき力となりました。
亀裂の生まれた雨の月に祭を開く習慣は、そこから生まれたらしい。
まあ‥‥今では、その祭自体をあまり見かけない気もするけどね。
オレはもっと大きいのが好みだ
・・・何の話かは言わないでおこう
138 :
名無しになりきれ:2011/05/13(金) 11:14:04.50 0
opa
女神のこぼした涙の欠片が儚い精霊になるなんてロマンティカな話じゃないか!
そういう話でもないのか?
そうそう、今日はたしか‥‥‥‥あれ、何を話すんだったかな‥‥
君、わたしの代わりに覚えてない?‥‥まあ、無理だよね。
>>137 人間の男は何かと大きいものを好む‥‥と聞いたけど、本当らしいね。
まあ‥‥わたしは妖精だからさ。小さいのは仕方ないと思ってほしい。
大きいと言えば‥‥そうだな、巨人族はスケールが違う大きさらしいね。
この辺には住んでいないから、わたしはまだ見たことがないんだけどさ。
‥‥近所にいたとして、うっかり近寄って踏みつぶされたら嫌だし‥‥
用がないのなら、遠くから眺めるぐらいしかしないだろうけど。
>>138 ‥‥何を言おうとしたんだろうか。おぱ‥‥ああ、なるほど分かった。
オーパーツか。神が創り出した知恵‥‥この辺りには‥‥そうだね。
神が爪楊枝に使っているものがあるとか聞いたけど‥‥眉唾だ。
まあ‥‥興味があるなら探してみればいいんじゃないかな。
ああ、わたしは協力しないよ。すまないけど、興味がないんでね‥‥。
>>139 そうそう‥‥うっかり忘れていたよ。そういう話もあるね。
他にも、四属性の精霊たちは神の喜怒哀楽から生まれたものだとか。
そういう神話じみた昔話は‥‥始めるときりがないよ。
元々、種族の出自に関する話は一部にしか伝わっていない話らしい。
けど、それらをどうにか聞き出し‥‥記録して研究する奴もいる。
‥‥特に人間やエルフはそういうのを好むと聞いたけど、本当だろうか。
>>27 飛竜渓谷‥‥確かにあの辺りは昔から霧が深い。ただし普通の霧さ。
怪しい霧も出て来るという話は‥‥おそらくそう古い話じゃないね。
少なくとも‥‥‥‥えーと‥‥最後に出かけたのは何年前だっけな‥‥。
霧のスペシャリストとしては見逃せない話題‥‥かもしれない。
>>28 レット
行く気なら‥‥魔物だけじゃなくワイバーンにも注意する必要があるね。
‥‥結構、気が荒い奴が多いんだ。視界に入っただけで攻撃されるよ。
特に産卵期の雌は‥‥それに加えて気が立ってるからさ。危ない。
今はどうだったかな‥‥よく覚えてないけど。手がかりがあるといいね。
‥‥アレだよ‥‥喉元まで出かかってるんだけど‥‥出てこない‥‥。
‥‥思い出せないものは仕方ないな。今日のところは‥‥諦めて寝るよ。
忘れるのなら記録すればいいのだ。
われわれ人類は過去の教訓を石に刻み、パピルスに記し、筆を執って紙に物した。
記憶の記録こそが、かつて在った者の唯一の存在証明となる。
よし、偶然持っていたこのビデオカメラでお前の有りのままを記録してやろう。
一番いいダブルピースを頼む。
ここは撮影禁止よ
エルフの裁きを食らえっ!
無数の矢が
>>141を襲う
143 :
名無しになりきれ:2011/05/14(土) 19:19:01.81 0
アヘ顔
144 :
名無しになりきれ:2011/05/14(土) 21:37:51.77 0
アヘ顔ダブルピース
これは珍しい。なんだか目立つ位置に来ているようじゃないか。
>>141 言おうとしていたことを忘れるのは確かに問題だ。不便だしね。
‥‥でも、わたしは記憶にも記録にもあまり興味がないんだ。
それがわたしの個性なのか、妖精という種の特徴なのかは知らない。
え、何その道具‥‥?人間の新発明?ありのままを記録できるの?
‥‥魔術の進歩が著しいとは言え、そこまで進んでいるなんてね。
悪いけど記録しないでほしい。‥‥多分、映らないと思うし。
わたしたち妖精は夜が明るくなるごとに薄れ、やがて消えていくものさ。
>>142 ‥‥うわぁ、おっかない。ここ、エルフの住居の近くだっけ?
容赦ないなあ‥‥>141の奴、矢だらけになってるじゃないか。
これはあの道具も無事じゃなさそうだ。ご愁傷様‥‥と言っておくよ。
エルフは穏やかなように思われるけど‥‥縄張り意識は結構強いよね。
知らずに森を伐採なんかしたら大変なことになるだろうな‥‥。
>>143 いや、違うよ。その植物はアサガオだ。一文字違いとは惜しいね。
まだ花の時期には早いけど、ここ数年はどうにも暖かいから‥‥
気が早い奴なら、もしかしたら咲いているかもしれない。探すかい?
静かな場所で暮らして長いせいか‥‥周りが賑やかだと落ち着かないね。
まあいいさ。環境なんてそのうち慣れるだろうし‥‥今は寝よう。
‥‥うわ、びっくりした。近頃の人間は気配を消すのが上手いな。
まあ‥‥わたしが鈍いだけのような気もするけどさ。
>>144 楽しそ‥‥いや、病気なんだろうか。あまり尋常な様子には見えないな。
近くにエルフが住んでいるようだから、行ってみたらどうだろうか。
彼らが人間を助けるかどうかは分からないけど、放っておくよりいいよ。
さて、今度こそ寝るか‥‥久々に夜更かししてしまったよ‥‥。
147 :
名無しになりきれ:2011/05/15(日) 00:02:10.49 0
エロイエロフはh濾布
森エルフめ、なんという苛烈な歓迎だ。
これではまるで某お祭りのスタッフのようではないか。
先にカタログさえ読んでおけばこの様な、この様な事には……。
幽玄の存在を人の歴史に加えんとする試み、やはり我が身に過ぎた傲慢か。
でもでもだって妖精は可愛いのだもの……パタリ。
149 :
名無しになりきれ:2011/05/15(日) 07:24:25.85 0
エルフは貧乳!エルフの寿命は1000年だから199才までは少女
ガッ シャッ シュォッ ボキッ
>>149はセガールばりのサイレントキリングでエルフにしとめられた
どうやら触れてはいけない何かに触れたようだ
151 :
名無しになりきれ:2011/05/15(日) 20:03:35.64 0
うぼぁー
満月でなくても、明るい月には力がある。一部の種族にとっては特にね。
太陽の光から力を得る者、月の光から力を得る者‥‥まあ、色々さ。
>>147 ‥‥えーと。言葉、分かるかい?異文化コミュニケーションの気配?
あ、呪文とか古代語の可能性もあるか。何にせよこの辺の人じゃないな。
Elohim. Essaim. Frugativi et appelavi‥‥なんて有名な呪文もあるね。
ただ、その有名な部分に関する具体的な意味や語原は分からないらしい。
残念ながら‥‥わたしは、未知なるものへの好奇心が薄い。興味もね。
>>148 ポジティブだなぁ‥‥どうみても歓迎されてなかったと思うけど。
スタッフとかカタログとかお祭りとか、君は何を言っているんだろう。
人間は‥‥いや、妖精もか。ときどきよく分からないことを言うよね。
残すのは無理だよ。人形師なら似たようなのを作れるんじゃないかな。
>>149 その辺は個人差があると思う。人間も標準体型とそうでないのがいるし。
呼び方の区切りはどうあれ‥‥彼らの見た目は老けないからね。
本人が自称するように呼んでやるのが一番間違いないと思うよ。
ちなみに、わたしのような妖精も生まれてから死ぬまで姿が変わらない。
>>150 ‥‥エルフの禁忌はよく分からないな。禁止語句でもあるのだろうか。
あまり触れても危ないだろうし、そっとしておこう‥‥。
>>151 ああ‥‥罠にでもかかったのかな。警告が遅れたけど、森は罠が多いよ。
‥‥被害者も多いんだけど、狩人にとっては死活問題だからね。
森を歩くときは、罠に気を配るのがお互いにとって良い道さ。
狩人からしても、獣が取れずに人がかかるのは嬉しくないからね。
君たち人間の言葉では‥‥こう言うそうだね。みんな違ってみんないい。
わたしには‥‥本当にそう思っているる人間が多いように思えないけど。
およそ太古の昔から、月光は人心を惑わすと言うが
月下の精霊の美しさを目にすれば、ああ、あの戯言は一方で真実であったかと、しみじみと思うものだな。
――幻想学者
月光蝶である!
木曜日のディレット
156 :
名無しになりきれ:2011/05/16(月) 19:25:56.66 0
排他
‥‥やっぱり、周囲に霧を発生させていると落ち着くよ。
この不明瞭な視界とか、爽やかな湿気とかさ‥‥乾燥はよくないね。
>>153 ‥‥わたしは、月が人間の心を惑わすわけではないと思うんだ。
そもそも昼の生き物である人間が夜更かししすぎているんじゃないかな。
生き物の多くは眠らないとおかしくなるものさ。徹夜明けとかさ‥‥
まあ‥‥実際に月に影響される種もいるわけだし、よく分からないね。
>>154 ああ‥‥月の光の下でしか目に見えない、あの妖精のことかな。
‥‥とか知ったかぶってみたけど、そんな奴がいるかどうかは知らない。
幻想的な名前だし‥‥あり得なくはないと思うんだけどね。
しかし‥‥随分と自信満々というか、堂々と宣言するなあ。
>>155 あれ‥‥今日って人間の暦で木曜日だったっけ。おかしいな、勘違いか。
‥‥教えてくれてありがとう。どうも月曜日と間違えていたみたいだ。
おそらく‥‥この間時計のネジを巻き忘れたからだろうな‥‥
まあ‥‥曜日の違いなんて、わたしにはあまり関係のないことだけどさ。
決められた日に労働するわけでもなし‥‥人間ってマメだよね。
>>156 確かに、エルフをはじめとして種族単位で暮らす奴らは排他的だ。
その背景には争いの歴史だとか、種族間の確執があるそうだけど‥‥
決まりを読む限りでは、この場所は誰が来ても問題ないようだよ。
聞いた話‥‥とある霧の深い街には、三角頭の化け物がいるらしい。
いくら霧が好きだって、そんな奴がいる街に住むのは嫌だな‥‥。
△「・・・・チラッ」
オマエ ダタノカ!
160 :
名無しになりきれ:2011/05/17(火) 09:50:41.79 0
歯痛的
ファンタジーの歯科医はどこだ
話は聞かせてもらったよ。人類は滅亡する。ってさっき眼鏡の男が‥‥
いったい何者だったんだろう‥‥見た感じ、学者か何かだろうか‥‥。
>>158 噂をすれば影っていうけど、まさかここまで出張してくるとは‥‥
‥‥えーと。遠路はるばるお疲れさま‥‥でいいのかな。
そんなにこっちを見られても困るんだけど‥‥わたしおいしくないし‥‥
まあ‥‥特に何もないけど、気が済むまでゆっくりしていってね。
‥‥できれば人間その他に危害は加えないでくれると嬉しいな。
>>159 ‥‥いや、わたしじゃないよ。さっき通った中型の犬が怪しいと思う。
普通の犬のような外見だったけど‥‥あれは何か企んでいる目だった。
今追いかければまだ間に合うかも知れない‥‥で、何があったんだい。
見たところ、随分と疲れているように見えるけど‥‥
>>160 数は多くないかも知れないけど‥‥街に専門の人間がいると思うよ。
治療法までは‥‥残念ながらよく知らない。抜くんじゃないかな。
歯の不調や悩みというのは、人間にとっては大変なようだね。
‥‥悪くしたらものを自由に食べられなくなるだろうし、当然か。
何にせよ、より悪化してしまう前に行くべきだろうね。
恐怖の大王になれるような素質を持つ奴は意外といるかも知れない。
ただ、滅ぼす意味とか考えると‥‥やる気にならないんだろうな。
月がきれいだね〜
霧にまかれて迷うわ転ぶわ……もう散々な目にあったわい。
発生源を見つけたらギュウギュウ絞めてやらねば気がすまんッ!
‥‥たまに試さないと、自分に何ができて何ができないか忘れてしまう。
そんなわけで久々に霧と同化してみたよ。これはこれで悪くないね。
姿が見えなくても気にしないでほしい。声は聞こえると思うし。
>>162 本当だね。森の奥にいると木々に隠れてなかなか見えないけど‥‥
開けた場所や湖、滝の近くなんかだと格別に美しく見える。
水辺では水面の月を取ろうとする話もよく聞くね。‥‥大体失敗だけど。
君もやってみるかい?上手く行けば月が手に入るかも知れないよ。
>>163 げげ。これは見つからないようにしないと絞められてしまうな‥‥。
こうなったら仕方ない‥‥霧の濃度をもっと濃くしておくとするか。
迷っているうちに絞めるだけの体力も気力も尽きるだろう。
意固地にならず死ぬ前に帰ってくれると、わたしも嬉しいんだけどな‥‥
‥‥やりすぎた気もするし、帰り道には果物でも置いておくか。
>>29 プレツェル
うわー目立つ髪‥‥まあいいや。散々な目に遭ったようだね。
悪魔を見たのは初めて‥‥かな。人間みたいな姿なんだね。
‥‥擬態しているのか、元からそんな姿なのかはよく分からないけど。
見ての通り留守を預かっているから、戻ってきたらよろしく。
>>30 えー、何それ。人間の流行って毎度よく分からないな‥‥。
‥‥つまり女装で女性に見える男性のことなのか。ややこしいね。
ということは‥‥プレツェルは流行に敏感なんだろうか。
まあ‥‥人間が何を望むのか理解しているほうが、確かに悪魔っぽいね。
わたしは戦うことには向いていないけど‥‥隠れるときには最適だよね。
さて、時計でも磨いて寝よ。この間が木曜日だから、今日は土曜日か。
今日は水曜日だよ。
オーディンの日さ。
166 :
名無しになりきれ:2011/05/18(水) 23:02:34.59 0
トゥオーリとトゥーリオの関係は?
167 :
名無しになりきれ:2011/05/20(金) 13:13:59.44 0
アクアマン!!
168 :
名無しになりきれ:2011/05/21(土) 10:05:46.65 0
ウォーターマン
169 :
名無しになりきれ:2011/05/21(土) 17:58:49.83 0
フリーズマン
170 :
名無しになりきれ:2011/05/21(土) 21:38:50.71 0
クリスタルマン
171 :
名無しになりきれ:2011/05/23(月) 12:17:23.18 0
ulo-
しなくちゃいけない事は山ほどあるんだけども。
まぁ、たまには普通にお喋りを楽しみたいっていう願望もあるにはあるのよね。
名前:エルフリーデ・レーゼル
年齢:29歳
性別:女
身長:190cm
体重:72kg
種族:人間
職業:魔導師兼錬金術師
属性:雷
性格:自由奔放で冷酷
利き手:右手
魔法:基本的な魔法の他に自己強化、etc...
特技:体術、棒術、錬金術etc...
装備品:純白のコート 漆黒のボディスーツ
可変杖 頑丈なヒール
所持品:ベアリング弾
髪の毛の色、長さ:プラチナブロンドのロングウルフ
容姿の特徴・風貌:切れ長の目、高身長、どこか人を寄せ付けない雰囲気を持つ。
体型はやや筋肉質でグラマラスな体型、全体的に若々しく老いを感じさせない。
趣味:静かな時間を過ごす事
将来の夢(目標):将来的にやりたい事は幾つかあるが、手に付かない
簡単なキャラ解説:
名門魔導学校に在籍していた経歴を持つが中退、
正式な資格や認定を持っていない為に魔導師、錬金術師共に自称。
しかし、御多聞の例に漏れずなのかどちらの技術も相当な実力を有している。
錬金術は独学であり、薬を作る事ぐらいしか出来ないが体の悪い部分のほとんどは治せる程。
性格は基本的に冷たく容赦の無い性格、礼には礼を、無礼には無礼で返す性質。
但し助けを請う弱者に対しては別、特に自身の命や人生を賭けてでも何かを守る、目指す者には好意的、
それを裏切らない限りは―。
因みに既婚、けれども夫とその間に出来た子は八年前にこの世を去っている。
…あぁ、独り身になって寂しくなったからってわけじゃないからね。
ほんの寸時の衝動に任せた気まぐれみたいなものよ。
字数制限ってのの所為で、色々と省いたところもあるの。
追って注釈付けるとしましょうか。
174 :
名無しになりきれ:2011/05/24(火) 00:42:17.43 O
なんだババアか
説教臭くなりそうだ
精霊たんまだ〜?
そのお御足で踏まれたいっ!
176 :
名無しになりきれ:2011/05/24(火) 19:07:28.82 0
にゃあああああああああああああああああああああああ
女で72kgはデブ
いや190cmもあれば相当細い方だぞ
それよりスリーサイズはどんぐらい?
あとついでに母乳は出せるのかも聞いておこう
名門の魔法学院といえば…
私の同窓生に居た文武両道の公爵家のご令嬢が、魔法実技だけは全然駄目でね。
何のルーンを唱えても大爆発が起きていたよ。
あの爆発の規模を見るに、魔力量だけは物凄かったのだろうな。
―純白のコート―
『真っ白な少し丈の長いコート、女物ではなく男物。
サイズの関係でとか、別にそういうわけではない。
一言で言えば形見、着てもらう事は、遂に無かったけれど』
季節関係なく着てるわね、その下に着てるもので適温に保たれてるから関係無いし。
あぁもちろん洗う時はちゃんと洗ってる、いつまでも着たきり雀ってわけじゃないわよ。
>>174 なんだーとはまたご挨拶ね。
したくもない説教を思わずしたくなっちゃうぐらいに。
まぁババァってのは別に否定はしないわ、人によって定義がバラバラだからね。
それに一々ババァだのなんだの言われて腹立てても、しょうがないでしょ。
だからといってババァ呼ばわりしろって言ってるわけじゃない、言わなくてもわかってるでしょうけど。
>>175 生憎と人を嬉々と踏みつける趣味は無いのよ。
高所の物取るにしても、安定する椅子を使った方が良いでしょうし。
いや、別に貴方を椅子以下だって言ってるわけじゃないの。
踏み台としての使い勝手だけに限定すれば、以下になってしまうけど。
踏んでもらいたいなら、踏んでも大丈夫ってぐらい鍛えるのもアリね。
頼り無い踏み台なんて誰も使わないでしょ?
>>176 時々外で凄い大きな声で鳴く猫っているわね。
喧嘩してるのかなんなのか知らないけども。
もっとも何をしていようが猫の勝手だし、実害が無いなら好きにしてても構わない。
大きな声ってだけで、うるさいとも思わないから。
―漆黒のボディスーツ―
『首から下、全身を覆うボディスーツ。
所々に赤い鼓動する線で様々な紋様が描かれている。
手触りは 人のそれに酷似している上、異様に冷たい
“起動”させることで絶大な力を装備者に与える』
……わかる人間が触れば、何をどうやったのかぐらいはわかるのかしらね。
でも軽蔑されようが罵倒されようが、手放す気は無い。
あと、着脱は難しくない。ちょっと核の部分を私の魔力でいじれば
あっという間に骨組みだけになるというか、紐状になるから。
んで、核も体を離れてペンダントみたいにってね。
>>177 そりゃその数値だけで見ればそんな風に思えるでしょうね。
けど、身長も伴わせて見なきゃだめでしょ。
あと、あまり…まぁ私に対してはどうでもいいけど、女性に対して…いや、男性にもあるのかな?
ともかく、実際そうだとしてもデブだのなんだの傷つくような事は言わないの。
そういう何気無い一言が無理なダイエットやーって。
知らず知らずに説教臭くなってきてるわね、やっぱそういう性分なのかしらね。
>>178 細いほうだぞって言われた後だと中々にプレッシャーあるわね。
計ったのが大分前だから今は少し前後するでしょうけどー上から105,68,98ぐらい?
ヒップは100超えてるかなぁって、何かちょっと恥ずかしくなってきたわね。
あまり易々と女性に問う事じゃないわよ、まぁここはそういう場でもあるから構わないし、
私も別に気にはしていないけれど、いつもの日常ではって事。
―可変杖―
『鉄製(に見える)の杖、バトン、杖、物干し竿の三段階伸縮機構を持つ。
二分割も可能、そこからトンファー形態にする事も可能。
使用者の魔力性質を登録する事でなんと遠隔での変形も可能。
但し、超重量なのが欠点』
私の武器というか単なる便利道具というか。
買ったのが10歳の時でーまだ現役。
もし壊れたとして、同じのを買えるかどうかが心配ね。
作成者の名前とかメーカーの名前とか印字されてないし…擦り切れたのかしら?
>>179 流石にもう出ないわね、人によっちゃ十年以上経っても出る事もあるらしいけど。
っというよりもこの質問の意図がわからないわね。
たとえまだ出せたとしても、それが何の意味があるのか、何がしたいのか。
あぁ言わなくて結構、こっちで勝手に想像して距離を取る事にするから。
しかもついでって…。
>>180 どんな術式、法式でも爆発に変えれるんなら…それはそれで才能だと思うわ。
例えば他人の術に介入して爆発に出来れば相当な妨害になるだろうし。
単純にどんな式でも爆発、それも大爆発ってんなら速攻性において非常に優れているって事でもある。
全然駄目、その評価で終わらせてしまう方が全然駄目なんじゃないかしら。
私自身がその子をこの眼で見たわけじゃないから、事を軽視してるだけかもしれないけどね。
完全に乗っ取りやがった…
もうこのスレも終わりだな
俺好みのホムンクルスを練成してくれないか?
―頑丈なヒール―
『恐ろしく頑丈なだけ、蹴りの威力如何によってはアダマンタイトも打ち抜く。
打ち抜いても無傷、武具屋と靴屋の合作だとか』
変な行商から買った品よ。
磨り減らないし傷つかないしで良い品なんだけど、
あまりにも無傷過ぎて怖いぐらいね、魔力も何も感じないのも加えて。
>>184 なにかに寄生された物体とか土地を見ての発言っぽいわね。
ってのは置いとくとして、別に私だけで独占しようだなんて一言も言ってないじゃない。
新規も復帰も、私としてはどちらも歓迎したいところなんだから。
ちょっと物事に対して悲観的になってしまう人なのかしら。
にしても一日足らずで完全に乗っ取りって、どんだけ侵食速度速いのよ。
>>185 残念、錬金術は薬の分野にだけ絞ってたからそういう複合、且つ高度なのは無理。
そもそも俺好みって、そういう事言う奴に作ろうとは思わないわよ、作れたとしてもね。
でも材料持込or材料費全額負担、練成までに掛かる時間と初期教育完了までの時間分の給金、
その他諸々の費用とか負担してくれて、一切合財の責任を負うってんなら…ほら、私も欲深い人間だから、ね。
まぁ、作れないんだけどね。今から勉強するっていっても、何年後になるやら。
ハガレンみたいなのは無理ってこと?
旦那って今何してるの?
たまにHするの?
王立アカデミーの研究員として仕官する気はないかね?
特に錬金術部門は人材不足が顕著でね。君の研究成果を今後に生かしたい。
■ ■中年ファンタジーババァ総合 6■ ■
191 :
ミノ:2011/05/26(木) 13:16:51.75 0
ボディコンに白衣にヒール…奥さぁん、貴方相当欲求不満ですね?
そんなときに効くのがコレ はい(ボードの紙をはがす)
(内容が省略されました 続きが見たい場合はセクシーボイスでお願いしてみてください。)
192 :
名無しになりきれ:2011/05/26(木) 16:50:41.48 0
総合は空気
―ベアリング弾―
『ビー玉サイズの何の変哲も無いベアリング弾。
ベルトのケースの他、コートにも何発か仕込んである。
弾く、投げる、打つと状況によって使い方を変える』
強化状態だと、下手に魔法撃つよりコレ投げたりした方が強いのよ。
ある一定ライン越しちゃうとやっぱり魔法撃った方がいいんだけども。
>>187 それを成せる式は多岐に亘ってあるわ。
でも私はその成せる式を何一つ持っていないって事。
手っ取り早く簡単に言うと、出来る人は出来る。
けど私にはまだ出来ないよって、そういう事よ。
結論から言ってしまえば、今すぐには無理って事。
>>188 死に別れ、八年前にね。
子どももいたけどその時に殺されて、残ったのは私だけ。
こっから先は暗ぁい話になってしまうわよ。
詮索するなとは言わないわ、知りたいなら話すってだけで、遠慮もいらない。
忘れない、薄れさせない事にも繋がるから…まあ、嫌な思い出だけど、目を逸らすつもりもないからね。
次は私の使う魔法かな。
といっても一々使う魔法一つ一つに名前なんか付けて無いからねぇ。
はてさてどうしたものか。
>>189 申し訳ないけど辞退するわ、研究とかそういうのに取り組める程集中出来そうにないから。
それに私はどちらかというと魔導分野の方が主っていうのもあるからね。
何はともあれ当面の問題を解決したいっていうのもあって、
その為にもいつ何時でも自由に動ける状態でいたいのよ。
レポも幾つかは残してあるけど、雑記というか殴り書き状態のアレを出すのも恥ずかしいし。
>>190 率直にいうと吹き出しそうになったわ。
早く貴方好みの子がやってくるといいわね。
にしても、予想以上にババァ呼ばわりされるわね。
まあこういうとまたババァ呼ばわりされるんでしょうけど。
そろそろババァがゲシュタルト崩壊起こしそう。いや、まだそこまではいかないかしら。
身体強化、普通に体の能力を向上させて且つそれで破壊が起きないように保護する魔法。
えっと、簡単に言ってしまえばこういう事ね。
他にも色々付与したような気がするけど、なんだったかしら。
>>191 言うほど欲求不満でもないわよ。
でも、常に満たされているかって聞かれると、首を横に振らなくちゃいけないわね。
まあ人間少しぐらい飢えてるぐらいが丁度良いんじゃない、なんて。
しっかしどんだけ人の性生活に突っ込んでいくのか、その意図はなんなのかしら。
>>192 なら空気状態を脱するために頑張りましょうか。
といっても個人に出来る事なんて限られているのも事実なわけで。
頑張るというよりも祈りましょう、かもしれないわね。
何に祈ればいいのかわからないけど。
色々とやりたいことはあるようだが、とりあえず当面の目標は決めているのか?
どうみても中世に相応しくないおめしものにて…。
数々の超ハイスペックな自己紹介。
他人の黒歴史ノートを延々と見せられる気持ちが
良く解りもうした。
妙に早く起きてしまって、しかもそれが起きたいと思ってた時間に割りと近くて、
寝過ごすの怖れるあまり再び寝に入る事が出来ない。
そういう事って割とあると思うのよね。
>>196 端的に言ってしまえば復讐、敵討ちみたいなものね。
夫と子ども殺したのを、殺したいって気持ちは常に沸き続けているから。
或いはその二人に掛けられている呪いを解く方法を見つけたり、
まずこれらを何とかしないと、中々ね。
>>197 冷静にそういう事を言われると気恥ずかしくなるわね。
まあそういう事を言うんじゃない、とまでは言わない。
思ってる事を口に出せない時の妙な感じ、私も知ってるからね。
何時か、何れの時の為に参考に出来る貴重な意見として受け取っておくわ。
あぁでも、あまりズバズバ言われまくるとそれはそれで、ね。
子はもう欲しくないの?
種なら提供するが
後家が来たぞー
美少年はにげろぉぉぉ
エルフじゃなくて人間なのか
ボク悪いスライムじゃないよ
旦那はどれぐらいでかかったの?
子だったら欲しいときに
与えてやる
ババァ言われてるからって、こんな話をするわけじゃないけど
以前にほんの軽い気持ちで若返る薬を作った事があるの。
嫌な予感がしたんで実験用の鼠に投与したら…液体になったわ。
溶けたってんじゃなく、原初に戻ったというか、そんな感じに。
>>199 仮にも夫のいる女に向かってなんて事言うのよアンタは。
悪いけど、たとえどれだけ子どもが欲しいって思う様になったとしても、
まあそんな事は絶対に起きないんだけど、主人を裏切るつもりはないわ。
……妙にギスギスするのも嫌だから、この手の事はあんまりね。
>>200 遂に裁く人が現れたわね。
断種って、場合によっちゃ断首よりも残酷かもしれないけど、
ええ、どれだけ残酷だろうと止めはしないわ。
やりたいようにやっていいんじゃないかしら。
>>201 逃げろと叫ぶ必要も無いし、逃げる必要も無い。
そもそも罪も無い少年たちを襲うほど飢えてないわよ、失礼ね。
はぁ、何もしてないのに避けられたり、逃げられるって結構辛いのよ?
しかもそれが意味不明な理由であるなら尚更ってね。
あれ?
旦那って死に別れたんじゃ
なかったっけ…?
初めて作った薬は一応まず最初に実験用の鼠やらに試してるのよ。
人で試せれば問題点とか一発でわかるんだけど、色々と保証とか責任とかもついてくるから。
中には浮浪者に端金渡して試すってのもいるらしいけど、実際どうなのかしらね。
>>202 人間よ、体の構成とか老化速度とかが同じだからね。
両親不明だから、厳密にいうともしかしたら人間じゃないかもしれないけど、
見た目的にも、さっき挙げた要因的にも人間のそれと同じだから人間ってわけ。
エルフっていいわよね、いつまでも若く綺麗なままで。その点に関しては羨ましいわ。
>>203 そう自己申告しないと倒されちゃう存在っていうのも、なんだか可哀想ね。
自己申告しても、それを受け取る者が疑り深ければやっぱり倒されてしまうだろうし。
残念だけど、私もそう言われると思わず疑ってしまう方なのよ。
でも倒すまではしない、話しをしたいというなら聞いてあげるわ。
つーか姉さんぐらい強ければそこらの雄野郎二、三人消しても
何ら問題なさそうだよな
>>204 私よりも少し小さいぐらいかしら、いつの間にか私が追い越してたわね。
普通こういうのって逆じゃないのかって、お互い笑いあったのも懐かしいわ。
身長が並び始めたぐらいの時に、もう伸びるなって祈ってたけど、その祈りが届く事はなかったのよ。
そもそも何の信仰も持ってないんだけどね。
>>205 子宝の神様か、そうでなかったらただの変質者か。
或いは人身売買を生業にする人か。
なんであっても碌なもんじゃないわね。
無から生命という有を創り出すにしても、それはそれで怖いし。
>>207 えぇ、死に別れだけど…どうしたの?
死んでいなくはなったけど、婚姻関係は解消してない。
だから、形式的には、あと精神的にも私にはまだ夫はいる、その夫を裏切れないって事。
ちょっとばかしややこしかったかな?
あれ、それとも別の箇所で引っかかってる?
>>209 結構問題あるわよ、主に精神的な面で。
あと社会的にも自分が消した、殺したってなると普通に問題よ。
強けりゃそれでいいっていう原始的な環境に住んでいるわけじゃないんだから。
強いからって勝手気ままに暴れても、良い事なんて一つもないわよ実際。
さて。私は『無から創り出された生命』と言えるのでしょうか。
自然の手によらぬ生命の存在を、神がお許しになるとは思えませんが。
我が国の魔術ギルドの公式見解では、ゴーレム・ガーゴイル等を生物と認めてはおりません。
というわけで、人間どころか生きとし生ける者ですらない私ですが
よろしければ少々の間、こちらに逗留させて頂きたく存じます。
名前:無し。通称アリッサ
年齢:製造後1000年は経過している(見た目は10〜20代)
性別:無し(見た目は女性)
身長:160cmほど
体重:80kgほど
種族:パペット
職業:魔術ギルドの備品
属性:魔法生物?
性格:秩序派
利き手:無し
魔法:不可、魔力駆動らしいが詳細不明
特技:ほうきで殴る
装備品:若草色のローブ(魔術ギルド支給品)
所持品:かばん 大抵、本を数冊持ち歩いている
髪の毛の色、長さ:藍色ロングストレート
容姿の特徴・風貌:ルビー色のガラス状の瞳以外は、一見幼さの残る人間の女性。間接部を良く見ると接合面が確認できる。
趣味:強いて言うなら読書
将来の夢(目標):博物館で古代の遺産に囲まれながら展示される
簡単なキャラ解説:
ある種の遺跡やダンジョンに出没する自動人形。
侵入者を無差別に攻撃するため、探索時には討伐対象となる。熟練の冒険者であれば苦労する相手ではない。
『アリッサ』というのは冒険者達が付けたモンスターとしての愛称であり、いつ何処で誰が作ったのかは目下調査中。
破壊された後、某帝国の魔術ギルドに持ち込まれ研究のため復元されたうちの一体。
高い自律性を保ちつつ、命令の上書きに成功した最初の個体でもある。
自爆機能とかあるの?
213 :
ケビン:2011/05/28(土) 01:14:17.45 O
キリングドール?
趣味欄に読書、と記入したものの…。
知識の収集は私に課せられた至上命令のひとつですので、その言葉が相応しいのかどうか。
>>212様
自爆機能を搭載しているゴーレムが存在する事は知られていますね。
私には実装されておりませんが、迷宮等を徘徊する私の姉妹の中には
そういったトラップを備えたものが居るのかも知れません。
「骨で組み上げられたゴーレムを破壊したら氷の暴風が吹き荒れた」という報告もございますので、
未知の魔法生物と矛を交える際には、くれぐれも慎重に行動なさる事を強く推奨致します。
>>213 ケビン様
はい。ご用命でしょうか。
…ゾンビ? いえ、この辺りに現れたという報告は聞いておりませんが。
不安があるようでしたら、最寄の教会か冒険者組合に浄化の依頼を出してみては?
はて。シンディ様の所在、ですか? 申し訳ありません、私には分かりかねます…。
>>214様
私を設計した者は、戦闘能力よりも『人に似せる事』を重要視していたと推測されています。
とはいえ、その種族も設計意図も不明なのですけど。
いっぽう「キリングドール」… 殺戮人形とでも申しましょうか。
そういった異名を持つ自動人形は、身体の至る所に武器を仕込んでいる場合も多いので
熟練の戦士ですら、思わぬ不意打ちを受けて命を落としかねません。
もっとも、与えられた命令を忠実に実行し続けるという点において、私達も彼等も本質的に同じではあります。
で、結局
今まで何人ぐらい殺したの?
>>214 なつかしいww
確かあの計画は失敗したんだったか
今は何してるの?
218 :
名無しになりきれ:2011/05/28(土) 11:17:54.84 0
アサシンスレで見たな
アリッサを改造しておっぱいミサイルを搭載しよう
触媒探しでも募集しようかしら。
森やら山やら行って適当にこれは材料になるかもしれない
ってのを拾ってくればいいだけの簡単なお仕事なんだけど。
>>211アリッサちゃん
よろしければも何も、大いに歓迎するわよ。
人でない、生きてないとかも関係無しだからね。
世の中は考えるよりもずっと広いんだから、そういう人…
人でないと言いながらそういう人って指すのも奇妙ね。
そういう子もいるだろうし、何はともあれよろしくねアリッサちゃん。
ああ、エルフリーデ・レーゼル。それが私の名前よ。
>>212 あったらあったで怖いけど重要なものよね。
利用されることを未然に防ぎつつ、相手に損害を与えられるってのも
ある意味では魅力的とも言えるわね。
背負わされた者にとってはたまらないでしょうけど、
でも大抵の場合、肯定するようになってるのよね、そういうのって。
>>213 そういえば名前で呼ばれた事がないわね、私。
大体いつもババァ呼ばわりされてるし。
エルフリーデって微妙に長い所為かしら、そんな事ないわよね?
まあババァ呼ばわりの最たる要因は年齢なんだろうけど。
今29だけど、30いって二の桁切り替わると一層言われるんでしょうね、はぁ。
募集の件ね、あえて持ってくる材料、触媒は指定しないつもり。
本当に必要なものだったら自分で行った方が速いからね。
それにその方が何か面白そうだから。
>>214 知識としては知ってるけど、実際に見た事はないわね。
見るにしても対峙する形では見たくないわ。
別に怖いからじゃな…ていうと本当は怖いって思ってるように取られるか。
どうしたものか、別にどうもしないか。
>>216 世間話をするように聞くような事?まぁいいか。
因みに私は殺しをした事は無いからね、人間相手に限った話だけども。
要因をつくっただとか、そういう間接的なのは…思いつくだけでもちらほらとはあるわ。
>>217 何かを知っているようね。
計画とは一体ってところかしら。
知って得なら是非とも聞きたいけど、いらん事に巻き込まれたりするんだったらパスするのが懸命かな。
何をしてるのか?何をしているんでしょうね。
私は規則正しい生活を送るようにはしているけど。
日当の方が良いのかしら、それとも材料の質とかに応じて出すのが良いのかしら。
そこが少し迷うところね、うーん。
>>218 少し私にはわからない話のよう。
出来る事といえば、見守るぐらいか。
>>219 とんでもない魔改造ね。意表を突ける事は突けるんでしょうけど…。
駄目駄目、少し考えてみたけど意味がわからない。
武装を追加するならもっと別の場所にした方が良いわよ。
何らかの明確な理由があるっていうなら、話は別になるかもしれないけれど。
でもまずは、本人に許可を取る事から始めないとね、頑張って。
じゃあなんと呼ばれたいのか
エリーとかリーデとか色々あるぜ
ババァーー 俺だー! 結婚してくれー!
何で子供と旦那は殺されたの?
抵抗はしなかったの?
殺した相手は憎くないの?
規則正しい生活をとか言いながら、時たま夜遅くまで本読む事もあるのよ。
でもどれだけ夜遅かろうとも朝起きる時間はさほど変わらない。
ちょっとだけ便利な体質ね、その分体が重だるくなるのを除けば。
>>223 エリーにリーデ、あとはエルデとかも入るかね、他にもありそう。
こう、いざ選べと言われると中々迷うものね。
どれもババァと呼ばれるよりかは比べ物にならない程マシだけどーそうね。
一番妥当なのはエリーかな、イニシャルは入れたいと思うのよ。
>>224 もう結婚しちゃってるのよーごめんねー!
それ以前に結婚してくれって言ってる相手をババァってどういう事?
嫌われたいのかそうでないのか、色々と意味のわからない言い回しね。
恐らく冗談の一種だろうとは考えているけど。
大きな声ではっきりと言えた事には花丸をあげましょう。
>>225 理由はこっちが知りたいわね、幸せに生活していた所を突然だもの。
ただ…何故殺されてしまったのか、理由ではなく原因をって事なら、それは私にあるのでしょうね。
戦う事を捨ててなければ、常に気を張り巡らせておけば、半ば不意打ちに近い襲撃にも対応出来たはずだし、
その後の展開も、幾らだって優位に運ぶ事が出来たでしょうから。
んで、憎くはないのかって?言うまでもなく憎いに決まっているでしょ。
ふぅ、少し一息いれようかしらね。紅茶でも飲む?
上物じゃない、そこらで売ってる市販の安いやつだけど。
227 :
名無しになりきれ:2011/05/29(日) 08:52:13.20 0
ニャー
旦那との初夜について
あとどんぐらい愛し合ってたかについても語れ
初Hは何歳で?
231 :
名無しになりきれ:2011/05/29(日) 19:08:53.63 0
魔法!それは勇気の証
若返りの薬、魔導も伴わせて作ったやつでね。
どうやら若返る事は若返るみたい、固定値分だけ。
でーそれは元々人用に作ったやつだから、鼠とかに飲ませると年齢がマイナスいって、
よくわからない状態まで戻るって事。ますます人に試せないわね。
>>227 どっかから迷いこんだのかしら?悪いけど一緒にはいられないの。
薬や触媒に猫の毛が混じると大変だから。
もっとご飯をくれたりしてくれる優しい人のところに行きなさい。
私には、その人と貴方が巡り合える事を祈るくらいしか出来ないわ。
>>228 初夜とかそこまで踏み込んで何がしたいのか。
思い出としてはあるけれど、あまり大っぴらに話したり自慢する事でもないと思うの。
聞くなら聞くで、それとなーく相手にそれを言わせるように誘導した方がいいわね。
ストレートな正直者は嫌いじゃないんだけど、まあ時と場合によるか。
語れって、どんどん横柄になってるわよ。
でも愛し合っていたか、か。それぐらいなら…と思ったのも束の間。
いざ改めてそれを言語化すると中々に難しい。
周りは淡白な関係ねとか言ってたみたいだけど、まるっきしそんな事はなかったし。
何をどう言って、どう喩えれば伝わるのかしら。
ただ一つ言えるのは、愛し合っていた…じゃなくて、愛し合っているわよ、今もね。
やけに文字数多いよって警告が出るわね…。
最初にこうして何かを言う余裕もほとんどないぐらいに。
>>229グラトニー
私は食べる側である貴方に対しても、食べられる側である
>>228に対しても何ら責任取るつもりはない。
そんな無責任な私が貴方の問いかけに返す答えは、好きになさい。
でも抵抗されて怪我しても、食った後にお腹壊しても知らないからね。
単純にお腹空いてんなら何か作ってあげるわよ。
あぁ勿論その後食器洗うなり部屋掃除するなりでお代は貰うけどね。
値段はぼったくらない程度に割高だから、心配はいらないわ。
うーん、さてどうしたものか。
>>230 人のそういう事に興味があるお年頃なのかね。
あまり余所で聞きまわったらダメよ、人によっては物凄い嫌悪を示すから。
それこそ嫌われて交流が無くなっちゃうかも知れない、それって寂しい事でしょ。
性に関する事に興味があるってのは悪い事じゃないわよ。むしろ健全。
だけど、度が過ぎたらそれはもう健全どころの話じゃなくなるわ。
そこのところ、もう少し上手く制御していきましょうか、そう難しい事じゃないから。ね。
一応普通に病気や怪我を治す薬も作れるわよ。
けど…医者に診てもらった方が基本的には割安になるでしょうね、よっぽどの事がなければ。
>>231 何処と無く耳に残りそうねフレーズね、詳しい事はわからないけど。
でも確かに魔法ってある意味勇気がなくちゃ使えないから、魔法を使う、
使えているってのは勇気があるっていう証明にはなりそうね。
未知の力を使うにしても、そして自分の限界、領域を認めるにしても勇気は必要だから。
そういう意味ではその言葉は間違ってはいないと思うわ。
237 :
名無しになりきれ:2011/05/29(日) 21:07:21.12 0
魔王それは邪悪な力
アレッサは恋人とか特別な人って作りたいと思う?
エリーはこれからまた新たなパートナーを得ると思う?
まぁ優秀な子種なら俺がいつでも提供するが
またお前かw
>>216様
無論、非合法な殺人… という意味では一度もございませんが、
街道で野盗の一団に襲われた際、同行していた皆様と共同で彼らの撃退にあたった事はあります。
…はい。単に撃退した、というだけであれば人死にが出るとは限りませんね。
偶々その場に遍歴騎士殿がいらっしゃったので、賊はその罪を血で償う羽目になったのです。
修復される以前の事は、記憶と呼べる物が残っていないため何とも申し上げられません。
>>217様
キリングドール計画、ですか。
自動人形の開発計画か、あるいはヒトを人形に見立てるが如き計画なのか…
どちらにせよ、それが失敗に終わった事は世の安寧にとって望ましい結果でありましょう。
私がヒトであれば「故郷」と呼ぶであろう国家は、この地から遠く離れています。
今はこうして旅をしながら、故国では知りえない知識を収集する…
即ち見聞を広める事を目的にしている、と言えるでしょうか。
>>218様
私と同じ姿の姉妹達は、かなりの数が存在するはず。
他に修復、運用されているものが居る可能性はあります。
ただ『アサシン』なるものは、暗殺という手段も厭わない狂信的な異教徒の集団と聞き及んでおりますので、
そういった者達と関わりがある事を公言するべきではありませんよ。
>>219様
ミサイル? …ああ、ミッシレ(飛び道具)の事ですね。
…って。胸部にそのような仕込み武器を内蔵したとあっては、
それこそ殺戮人形の仲間入りではありませんか。
街中で暴発などしては非常に危険ですし、本国のほうからの改修許可も下りないかと。
>>220 エルフリーデ様
謹んでご挨拶申し上げます、フラウ・レーゼル。貴女の術に迷い無き事を。
こちらこそ、よろしくお願いしますね。
稀に誤解されてしまうのですが、メイジ・ギルドと申しましても
加入するかどうかは個々の自由意志に委ねられており、強制されるものではありません。
…少なくとも、我が故国においては。
ですから一般の術士の方でも、少々の代価と引き換えにギルドの提供するサービスを利用して頂く事が可能です。
ご用命の際はお申し付けくださいませ。
>>223様
単純に頭文字を取ってエル様、エルフィ様、等も候補に挙げられますね。
ただ、あまり親しくない間柄で愛称で呼んでしまうというのも、
いささか不躾に過ぎるかも知れません。
>>224様
………。
あの。フラウ・レーゼルは、既にご夫君に操を立てられている身ですよ。
敢えてプロポーズをするにしても、礼節に欠ける態度なのでは…
一種の定型文? はあ、戯れということですか。
人形である私が言うのも妙な話ですが、
彼女の感情を考えれば、あまり笑えない種類の冗談なのでは。
>>225様
このご時世にはよくある話… と片付けてしまうのは簡単な事ですけど、
理不尽な暴力に曝された身からすれば、忘れる事など出来はしないのでしょうね。
私にはどうする事も出来ませんが、いずれ正義が為される事を願ってやみません。
>>227様
ニャーニャーうるさいニャー。
あ、いえ。
「とりあえず猫にはこう言っておけ」と、ある獣人の女性が仰られていたもので。
彼らもまた生きとし生ける者。ヒトの真似事をしているだけの私より、よほど貴い存在なのでしょうね。
その魂に神の祝福があらん事を。
>>228様
>>229 グラトニー様
…………。
本来であれば、食人など看過すべきではない、のでしょうが…
なんというか
>>228様に関しては、
因果応報、という東方の言葉が相応しいような。
>>230様
………………。
フラウ・レーゼルは酒場の女中ではありませんし、ここは酒場でもありませんよ。
今しがた衛兵を呼びましたので、石造りのベッドの上でゆっくり酔いを醒まされるのがよろしいかと。
>>231様
なかなか興味深い標語ですね。
魔法の性質は術者の心のありように大きく影響を受けます。
『性格によって得意属性が変わる』などという俗説も、あながち間違いではないのですよ。
ただ、魔法本来の在り方は破壊の力だけではない、という事は、ゆめお忘れなきよう。
大いなる勇気だけではない。慈悲深き心や強き意志といったものも、術者の力を高める上で助けとなるのです。
魔法とは魂の煌きである、といった事を力説していた自称・魔術師の方がいらっしゃいましたが、
はて、むしろ武術家と見違えるほどの体躯であったような…。
>>237様
邪悪でない魔王というものが居たら、それはそれでジョークの種にはなりそうですが。
しかし世界各地に魔王や魔族の伝説は数あれど、彼らについての詳細を記述した文献は中々見つかりません。
召喚術と呼ばれる類の魔法をご存知ですか? …戦闘の場において眼にする機会が殆どでしょう。
いわゆる「魔界」の調査は、その種の盟約を用いて呼び出した魔族との会話によって行われるのですが…
統一された証言を得られた事が一度も無いのですよ。
彼等が盟約を欺いて嘘を述べているのでなければ、「魔界」は星の数ほどの種類があるのでしょう。
逆に召喚術を応用し、此方から魔族の住まう地に乗り込もうといった試みも、古くから行われていたようですね。
生還した例は殆どありませんが、世界の何処かにはそういった方法で齎されたアーティファクトも存在するそうですよ。
>>238様
本国のギルドが私を修復した際の事ですが…
文芸方面での知識を収集するにあたっては恋愛経験のひとつも必要では、という意見が出たことがあるようです。
ですが、こうしてヒトの模倣をする…感情の機微までも表現出来る人形にそこまでやらせるのは、造物主への冒涜ではないか?
という意見が支持を得たため、結局私にそのような… つまり、男性ないしは女性に恋愛感情を持つ、といったような特性は与えられませんでした。
ですから方針の変更が無い限り、恋人という概念で他者を規定する事はありません。
>>239様
子種って…貴方は馬ですか。
それほどまで己の才に自信がおありでしたら、
何処かの御前試合に飛び入り参戦なさっては如何でしょう。
並み居る騎士達を全て打ち倒せば、姫君の眼に留まる事があるかも知れませんよ。
もっとも、その前に無礼討ちにならなければ、ですけど。
>>240様
なんというか…
フラウ・レーゼルは随分と魅力的なようですね。
ご夫君もおちおち安らぎの中で眠っていられないのではないか、と
要らぬ心配をしそうになります。はい。
250 :
名無しになりきれ:2011/05/30(月) 02:21:24.00 0
アリッサは自動人形としての機能性よりも人間に似せる事、厳密には少女の姿に似せる事を重要視されたのか?
実はアリッサはダッチワイフとして作られたのかもしれない
アリッサ 君の文は無駄に長い
もう少し簡潔にまとめなさい。
252 :
名無しになりきれ:2011/05/30(月) 08:34:54.60 0
最強ドール
レ・キャトル・ピオネール
まだ文字数制限掛かっているのかしら。
>>237 邪悪な力って決め付けちゃうのはちょっと宜しくないかな。
立場や名称で相手の使う力を勝手に想像するのは危険っていう意味で。
事前に予測を立てて対策するっていうのは間違ってないけどね。
まあ、そういう事言ってるんじゃないってのはわかるわ。
>>238 ちょっとくすぐったいけど、愛称で呼ばれるのもそれほど悪くはないわね。
新しいパートナー…か、得る事は…無いでしょうね、きっと。
明確な理由とかは無いんだけど、私がまず欲しいって思ってない上に
彼と出会えたのが奇跡的というか幾つもの偶然が重なった結果というか。
だからそもそも望んでないから無理でしょうし、望んだ所でそれも叶わないと思うわ。
大丈夫よ、小さい時はずっと一人だったんだし、
厳密に言えばまだ一人になってはいないから、まだ二人とも…私の傍にいるからね。
ん、なんか少しだけど大丈夫になってきたかな。
一個ずつしか返せないってのも不便だからね。
>>239 残念だけど、永遠に貰われないと思うわよ。や、別に残念でもないわね。
そもそも何処が優秀なのか現状じゃ判別つかないし、
たとえどれだけ優秀であったとしても、常識が著しく欠如した種なんていらないわ。
いえ、たとえどんなセールスをされようともいらないと言えるでしょうね。
…でも本当に今のままだとかなり深刻的に誰にも貰われなくなるわよ?
>>240 行商とか来たら結構衝動買いとかする方なんだけど、
流石にこれは、たとえタダだとしても使い道そのものがない分性質が悪いわ。
錬金術の中には人の精を必要とするものもあるみたいだけど、
そっちの分野には手を出してないからやっぱり使い道はないし。
あまりエスカレートするようなら、ちょっと考えないといけないかしら。
>>243アリッサちゃん
ちょっと堅苦しいかな、多分そういう性分なんでしょうけど。
敬称じゃなくてもいいのよ別に、普通に名前で呼んでくれてもいいし愛称で呼んでも構わないわよ。
んで、メイジ・ギルドかぁ…ギルド、結構その手の事には疎いのよねぇ。
国から正式な魔導師としての認可受けてないってのもあってね。
モノによっちゃそういうの必要無いんでしょうけど、いざ調べようと思うと急に億劫になったりしてさ。
結局全部自力でやれるようにはなったけど、やっぱりギルドを利用した方がいいのかしら。
趣味は静かな時間を過ごす事。
簡単に言うと部屋の中で紅茶飲みながら本読んでいたりするってだけね。
この時無音だと一層良いのよ、器の音とページを捲る音しか聞こえないぐらいの。
>>250 単に美しいものを追求しての事じゃないの?
物を作るにあたって確かにある種の目的は必要でしょうけれど、
そう何でもかんでも性に結びつけるのは如何なのよ。
っというか、そういうのは思ってても口に出すような事じゃないでしょ。
>>251 私はどうなんだろうか、時々凄く長くなっているような気がしないでもないし、
でもあまりにも短いと素っ気無いような気もするし。
あと私の場合、長くなり過ぎると説教臭くなりそうってのもあるから、
結構気を使ってはいるつもりなんだけど、さて。
>>252 ちょっと情報が少なすぎるかなぁ。
最強ドールがどうしたのって感じで。
そうねぇ、最強を求めて何かを作るっていうのは構わないんだけど、
それに至らなかったからって捨てたりするのはやめて欲しいわね。
周りの迷惑鑑みず、生まれた子達の気持ちも考えず、
そういう事する錬金術師が昔いたのよ。今は全部引き取って一緒に暮らしてるはずだけど
残りは次回に持ち越すわ。
257 :
名無しになりきれ:2011/05/30(月) 19:14:57.73 0
おっさん方の体に乙女の心の無敵ゴーレム
神聖帝国驚異の魔法技術
復活の自動人形・アリッサ
さすがやで・・・
エルフリーデはたまにムラムラしたらどうしてるの?
よくよく考えると、今ここに今の自分がいるって事。
それ自体が途方も無く奇跡的な事って思うのよ。
出会いや、周りの人間の行動がほんの少しでも違えば、今の私はいないんだから。
なんて、大抵そうだってのね。
>>253 何かしら意味のある言葉だっていうのはわかる。
けど少し思い出せないわね、なんだったかしら。
ほんのチラッと見たってだけで、詳しく調べたわけじゃないから記憶に残ってないんでしょうね。
私興味の無いことにはとことん興味がないからさ。
で、それがどうしたの?
>>257 ちょっと想像したけど、奇妙ね。
普通に体と心を統一するんじゃ駄目なのかな。
…あぁ、あえて掛け離れたものを一緒にするっていう手法ね。
まあその体と心なら、想像した感じじゃ問題は特になさそうね。
多少気持ち悪いような気もするけど、実際そうでもないかもしれないし。
逆だったら…。
唐突だけど、食べ物に好き嫌いはないわね。
いや、嫌いなものはない、ね。
好き嫌い無しってだと、好きなものまで無いって事になるし。
ただそれだけ。
>>258 自動人形が凄いってのは私もわかるわ。
いくら魔導に通じているからって同じものを作れって言われても出来ないだろうから。
ことアリッサちゃんクラスの造詣とかもってなると更に無理。
小さな素組みの人形を動かすぐらいなら出来そうだけども。
ほんと流石よね、アリッサちゃんもそれを作った人も。
>>259 これは、貴方にはそういう事があってそれで困ってるからどうしてるのって事?
それとも単なる好奇心というか、いつものと同じかしら。
好意的に前者として受け取ってあげる、でも期待しているような答えじゃないわよ。
…彼を亡くしてから無いのよね、ほんとうに。
いた時は頻繁にって意味じゃないけど、何かが切れたようにぱったりとね。
それ所じゃないからか、或いは嫌な表現だけど枯れちゃったのか。
後者だったらまずいわよね、なんとなく。
眠いぜ…。
子守唄のひとつでも唄ってくれないか。
263 :
名無しになりきれ:2011/05/31(火) 22:48:41.34 0
ボディとメンタルを別々にするとどうなるかというゴーレム学の実験であって
面白そうだからオカマにしたというわけではない
つ【興奮薬】
265 :
名無しになりきれ:2011/06/01(水) 06:38:04.53 O
266 :
名無しになりきれ:2011/06/01(水) 07:06:44.43 0
過去がある女性って魅力的
267 :
名無しになりきれ:2011/06/01(水) 09:25:02.15 0
わぁい4
268 :
名無しになりきれ:2011/06/01(水) 12:05:38.39 0
】【ファンタジー世界の酒場で恋愛】★ギルド総合 21とは世界観同じで別の場所なの?
まとめ見てこいよ
まったく違う世界観だ
文字数、以前と同じになったようで何よりだわ。
一つ返すので精一杯だと少し大変だから。
>>262 唄を歌うのは苦手なのよ。
歌った事自体が本当に数えられるぐらいでね。
音の外れた子守唄じゃ眠るに眠れないでしょうから、代わりに本でも読んであげようかしら。
あと、たとえ眠れないってんでも、目を瞑って横になってるだけでも大分違うわよ。
>>263 そうなの?だったら始めからそう言ってくれればいいのに。
てっきり面白そうだからそういう事をしたのかと思ったわ。
それで、実験の結果はどうだった?
満足いく結果が出たんならいいのだけれど。
>>264 前に枯れちゃったからかもって言ったから、こういうの持ってきたのかしら。
せっかく持ってきてくれたのに悪いんだけど、飲まないわよ。
むやみやたらと飲むようなものでもないでしょうし。
それはいざって時に貴方が持ってるといいわ。
生まれつき魔法が使えていたかっていうと、そうじゃないのよね。
でも今にして考えれば、使えていたけど使い方を忘れていたのかもしれない。
どっちでも大して変わらないのだけど。
>>265 一応注釈、説明をつけてくれると有難いわね。
よくわからないものを踏む気にはならないから。
>>266 言いえて妙な言葉ね、揚げ足取るってんじゃないけど、
過去って大なり小なり誰にでもあるものじゃない。
このままの姿で自然発生したとかじゃなければね。
言いたい事は何となくわかるわ、ただ何となく思いついたから言っただけよ。
>>267 一見すると喜んでいるように見えるのだけど、最後の数字が少し気になるわね。
何かの暗号かしら、判断するには材料がちと少なすぎるか。
単にどっかの何かが紛れ込んだだけかもしれないし。
なんでもいいか、深読みしすぎね。
部屋の掃除、整理整頓は結構する方よ。
錬金術使ったりするから、当たり前の事だけど。
>>268 ここと向こうはまた違う世界でしょうね。
何か気になる事でもあったのかしら。
>>269 代わりの回答ありがとう。
ことこういう質問に関しては有難いわね、色々と。
お礼に紅茶の一杯でもごちそうしようかしら、ついでにケーキも添えて。
どっちも市販品だから心配無用よ。
紅茶か、悪くない。
俺はミルクティーを朝に必ず飲むよ。
眠気覚ましにね。
お前らは朝何を飲むんだ。
姐さんはかるくワインでもひっかけるのか。
人形はオイルか、魔力の充填剤か。
The first word was "dream"
From the middle of sleep....
Which secretly accompanies
The darkness in my heart....
>>250様
その可能性も無きにしもあらず、ではあるのですが
殿方やご婦人の、いわゆる夜のお相手が出来るような機構は備えておりませんよ。
服の下にあるものも、衣料品店の展示用ドールとそう変わりはしませんし。
私を設計した者は、ヴィーナス像の設計者とはまた違った感覚を備えていたのでしょう。
確かに、味覚のような作業用ゴーレムに必要の無いものも持ってはいるのですが、ね。
>>251様
申し訳ありません。
職業柄…と申して良い物か分かりませんが、いささか理屈が過ぎる、話が脇道に逸れてしまう、といった悪癖がありまして。
評議員の退屈なスピーチのようなものと思い、適当に聞き流して頂ければ幸いに存じます。
>>252様
『最強』というのは果ての無い目標ではあります。
しかし神ならぬ存在の被造物である以上、その目的とする処へ邁進する他に道は無い…。
とはいえ何を以って最強、最高とするのかという命題を克服せねばなりませんが。
>>253様
4人の開拓者、でしょうか?
はて。聞き覚えの無い言葉ですが。
…なる。彼らもまた、自動人形なのですね。
ものを考える事もすれば、間違いを犯すこともある…。
The second word was "wind"
Directing my journey....
From God's arms
Fanning wings....
>>255 エルフリーデ様
失礼致しました、ではファースト・ネームで。
ギルドといえば聞こえは大仰な機関のようですが、
私達の国のそれは、個々人で遂行困難な研究事業等を円滑に行うため設立された互助組織に過ぎません。
エルフリーデ様のお国の事情までは存じ上げておりませんが、
特に不利益を感じていらっしゃらないのであれば、特段そういった組織に拘る必要は無いかと。
紅茶とケーキ、いいですね。
糖蜜を使ったシンプルなものであれば、焼きたてのケーキもご提供できますよ。
>>257様
>>263様
ボディとメンタルの在り様は密接な関係性が認められるようで、
自らをアンデットと化した魔術師… いわゆる「リッチ」などは、
徐々にヒトとしての自意識が失われていくといった報告があります。
私がヒトに極めて近い姿を与えられているのも、そういった理由からなのかも知れません。
>>258様
…あ。言葉が足りませんでしたか。
私が修復された国家は、属州の王の上に立つという意味で
『皇帝』号を称する君主を頂いていますが、神聖帝国ではありません。
世俗権力が力を持つ国であるので、私のような存在が世に出る事も認められたのでしょう。
この大陸で「帝国」の名は神聖帝国を指すので、
意図的にその呼称は避けていたのですが、自己紹介欄に記入してしまいましたね。
>>262様
リラックス効果のありそうな物を詠わせて頂きましたが、如何でしたか?
子守唄という年齢でも無さそうですし。
…はて。しかし一体何処で学んだ歌なのか、不思議と覚えておりませんが。
>>264様
味覚がある、とはいえ食事を活力の糧とするわけではないので
ハーブで身体が温まる… といった事は無いんですよね。
まあ、毒を盛られても平気ではあるのですけど。
>>265様
何かの広告でしょうか。
場所だけ記されていても、あまり意味を為さないかと思われますが。
>>266様
そうですね。
私の持つ過去は、経験の集積でしかありませんが…
ヒトの場合は、他者が触れるべきでない過去、大切な宝物のように仕舞っておきたい過去、色々とあるようですから。
でなくても経験を糧に出来る人物は、それだけで魅力的と言えますし。
>>267様
………?
なにやら、喜ばしい事があったご様子。
おめでとうございます。
>>268様
>>269様
似た題材を扱った物語であっても、
同じ出来事を舞台にしているとは限らない… ということで御座いましょうか。
>>273様
私、ですか。実は、稼動のために何かを継続摂取する必要はありません。
大気中に存在するマナかエーテルを魔力に変換する機構がある、そうです。
遺跡に現れる姉妹達は数千年単位の時間で稼動していると思われる以上、そのような事もありえるのでしょうね。
本国に居た頃は、濃い目に淹れた紅茶を冷やしたミルクで割ったものを毎朝用意しておりました。
眠気覚ましに一杯、というより徹夜明けにがぶがぶと飲んでいかれる方が殆どでしたが…。
277 :
名無しになりきれ:2011/06/02(木) 16:52:07.73 0
karamiso
自分がどんな魔法使えるのか、今一把握してない節があるわ。
その時々、即興で構成する事が結構あるからね。
主要なものは覚えてはいるのだけれど。
>>273 ほとんどその朝の気分次第ね。
冷たいものが飲みたかったら果物のジュース飲むし、
暖かいものが飲みたかったら適当に紅茶でもいれて飲むし。
特にこれっていうこだわりのものは無いわ。
お酒を飲むのは特別な時だけかな、それがたとえ少量であったとしても。
別に酔うと凄い事になるとかじゃないのよ、力の加減が上手くできなくなるってだけで。
>>275アリッサちゃん
確かに現状でも仕事取ったりとかに困ってるわけじゃないからね。
別段不便感じてないんなら、必要は無いって事か。
でも、まあその方がいいのかな、あんたは他の魔導師とは絶対に相容れないって言われてたし。
一人でやれんなら、一人でやってた方が必要の無い迷惑も掛からないだろうから。
手作り出来るの?あぁーでも迷うわね。
欲しくないってわけじゃないんだけど、舌が肥えると色々と大変というか。
いや、でもせっかくだから貰おうかしら。
ラーメンはスープと麺がそれぞれうまくても麺がスープに絡んでなければ零点
こりゃー酔わせて口説くのも難しいかねぇ。
手元の酒は自分で呑んじまうか。
アッ……つまみがねぇ!
281 :
名無しになりきれ:2011/06/03(金) 15:21:14.93 0
∩___∩
/ ヽ
| ● ● |
彡 (_●_) ミ
/、 |∪| ,\ …たべなよ
>>280 /.| ヽノ | ヽ
,,/-―ー-、, --、 .|_,|
r-、,'''";;:;;:;::;;;;:;;::;:;:;;::;:;`'- /_,l,,__ )
|,,ノ;;:;r'" ̄ ゙̄^"`Y'-、;;;::;:;::;:;:;:;::;:|
.ヽ,′ ; `"";;;;;⌒゙')
´`゙'''''''''''‐-‐'"`‐-‐'"゛ `゙´
| .‖ /
("___|_`つ
子どもの頃は…そうね、今と比べると口数はかなり少なかったかな。
喋りたくないんじゃなくて、何を喋ればいいのかわからなかったってのが原因ね。
>>277 普通に表記すればいいものを、わざわざそうしたという事は何か意味があっての事かしら。
うーんもうちょっとヒントが欲しいわね、それだけじゃ汲み取ろうにも汲み取れないわ。
意味は特に無いってんなら、それはそれで構わないのだけど。
>>279 何かに喩えての話?それとも単なる雑学として言ったのか。
それぞれの水準が高くても、それらが合わさって意味を成してなければ意味が無い。
けど、何か一つの能力に関して突出して秀でていればーとかも言うから、
いや、この場合はそういう事とは違うのかしら。
夫婦関係とか、そういうのを指してもいるのかね。
いや、普通に喋るのが億劫って思ってた節もあるわね。
相槌打つだけだったり。
>>280 足元おぼつかない程酔えない状況でもあるから。
全てが終わって、確実な安全が確保出来ればそういう事も出来るんだけど、
そうじゃないならグデングデンに酔うわけにはいかないのよ。色々と事情があるってわけ。
即興でつまみになりそうなものはーないわね。
お菓子類を酒のつまみにってわけにもいかないでしょうし。
>>281 切り身を持った熊ってのも珍し…いや、珍しいどこの話じゃないか。
でもそれって貴方の御飯でしょ?貴方は大丈夫なの?
>>280はつまみがないってだけで、餓死寸前とかってわけじゃないんだし、
無理してあげなくてもいいのよ。
俺は今でも喋るのが億劫だよ。
町は退屈な話題で溢れて返っててよ。相槌打つのだって、ホントは面倒なんだぜ。
軽薄な噂話はごめんだ。もっと実のある話がしたい。
勇気が奮い立つような、明日への糧となるような、そんな話がしたい。
例えば……そう、君の話とかね!(ドヤッ
285 :
名無しになりきれ:2011/06/04(土) 11:15:22.51 0
ファンタジェンヌへようこそ勇者諸君
名無しのネタ拾ってくれるからここが一番好き
嫌な夢を見た。
どんな夢だったかというと…忘れたわ。
内容は不明瞭でも、良いのか悪いのかは覚えているって事もあるからね。
>>284 億劫で面倒、と。昔の私ならさぞ気の合った事でしょう。
いや…同調すら求めていなかったから結局気は合わなかったかな。
そもそも人と接するのを避けていた以上、気が合う合わないの話でもないわね。
それと、生憎と私の話は別段勇気が奮い立つようなものではないわよ。
そういう言葉はね、もっと若く、初々しい子に言ってあげるといいんじゃなくて。
私なんかよりもずっと面白い反応が見れると思うの。
で、まぁそんな前置きはさておき、話がしたいってのに無碍に扱うのも悪いからね。
差し支えの無い事なら話してあげるわよ、過去もこれからも、私は何ら隠すつもりもないし。
>>285 私は勇者じゃないからようこそされないのかな。
勇気ある者ってんなら、一応私も勇気はあるわけだから該当するかもしれないけど。
…自分で自分に勇気があるっていうのも、なんだか変な感じね。
ゴキブリとか見つけるとビクッってなる事もあるわけで。
殺せないほど怖いってこたぁないんだけど、急に視界に映るとどうにもね。
過去の悪い出来事を夢に見てばっと起きるよりも、
その悪い出来事を覆して幸せになったところで起きる方が辛いわ。
……あぁ、あと階段踏み外す夢を見て起きる事もあるわね。
で、妙にそのあとドキドキしてるの。
悪い夢を見るのは私の場合、凄く危険な事でもあるから避けたいんだけど。
こればっかりはどうにもならないからね。
>>286 満足してもらっているようで、私としても嬉しいわ。
やれ人に尽くすだとか、人の為だとかっていう柄じゃないけれど、
そうやって喜んでくれているのを見るのは嫌いじゃないからね。
ここは素直にありがとう、かな。励みになったわ。
ボク、迷子になっちゃったんだ
誰かお家につれてかえってよ〜
コートの下のコレ、着ている時はともかく収納形態ん時にはペンダント状になるんだけど、
念のため呪ってあるの、外せなくなるってだけの弱い呪いだけどね。
手放したくない程の大事なものは身につけて且つ呪えって、誰かが言ってたような、言ってなかったような。
>>289 親はどうした親は、でなければ兄弟や知り合いでもいいわ。
アンタの家を知らない誰かってのに頼むよりもそっちに頼むのが賢いわよ。
不特定の誰かに頼むってのは、それ相応の危険が伴うからね。
私に頼っても無駄よ、見返り無しの無料奉仕するような善人じゃないから。
精々出来る事があるとすれば、街を知る衛兵だのなんだのにここに迷子がいますよって教えるぐらいかしら。
旦那にパイズリ…はしたことがあるかい?
でもお姉さんに攫われちゃうのもいいかも!
だってボクはもうずっと、ずっとひとりなんだ。
父さんと母さんの顔は、まるで靄がかかったみたいに思い出せない。
ボクがスペクターになってからいっぱい、いっぱい時間が経ってるんだよ。
293 :
デイブ:2011/06/06(月) 14:11:51.30 0
>>292 HAHAHA キミがスペクター家の養子になったのは大分小さな頃だったからねぇ
ご両親の顔も中々思い出せなくなるのも無理もない
痛ましい事故だったよ…もうキミにも真実を教えてもいいだろう。
キミには私とその他大勢が憑いている。
だから 決して一人とか言うんじゃないよ?
ちょっとどうでもいい仕事を溜めててね。
ぱぱっと終わらせようと思うんだけど…まぁ、想定内。
>>291 だーかーら、そういう事を聞いてどうするのかって事よ。
どう答えようが何も得しないと思うんだけど。
そうねぇ…猥談したいんなら雰囲気から作ると良いと思うわよ。
いきなりそんな話題振っても、は?とかえ?ってなるだけだから。
急がば回れって言葉があるじゃない、多少遠回りの方が案外早く答えを得られるわよ。
………多分。きっと。
続きは次回、ごめんね、少し忙しくって。
アリッサ妊娠!?
これは大変だ
マジか?
相手はやはり優秀な種使いのあいつか?
早起きすぎるのも、考え物かしら。
>>292 事情はどうあれ、攫う気なんてないからね。
たとえ今のアンタの現状がどれほどのものだとしても、
受け入れられない理由がそれなりにあるの。
何かが起きても、責任なんて取れないし。
もっと心が暖かくて広い人を見つけなさいな。
その方が互いの為になるわ。
>>293デイブ
事情を知ってるのが現れたみたいね、これで一段落つけるかな。
今だからこそ言えるけれど、一人じゃないって良い事ね。
それがたとえ、どんな形であっても誰かといるってのは…それだけで良いって思える。
自分の愛する人と一緒だってのなら尚更の事。
あとは、任しても大丈夫かしらね。
残りはまた次に。
名前:フィート=クラウス
年齢:20
性別:男
身長:176cm
体重:62kg
種族:人間
職業:冒険家
属性:雷、土
性格:のんびり屋
利き手:右
魔法:雷と土魔法を少々
特技:掃除、洗濯、料理
装備品:赤いバンダナ、レザージャケット、皮手袋、使い込まれた剣
所持品:財布、薬草
髪の毛の色、長さ:金髪、眉に軽くかかる位
容姿の特徴・風貌:爽やかな優男風の青年。年齢より少し幼く見える。
趣味:動物と遊ぶ
将来の夢(目標):動物達と平和に暮らす
簡単なキャラ解説:自由気ままに各地を旅する冒険家。
冒険家とは言うものの、冒険をしている時間より遊んでいる時間の方が長い。
剣と魔法の才能はあるものの、争い事が嫌いな為ほとんど修練をする事は無い。
剣や魔法の修練より家事の方が好きなようだ。
ちぃーっすー。
俺はフィート、フィート=クラウス。
一応冒険家かなぁー。
あんまり冒険はしないんだけどな、あっはっは。
まー、ゆるーく頼むよ。
溜まっていた仕事の方はそれなりに片付いてきたわ。
すぐやれるものって後回しにしがちなのよ。
特にこれといって興味の薄いものなら尚更ね。
>>295 不確かな情報に惑わされないの。
大体それどこから出た情報よ。
全部が全部確認するってのも中々出来る事じゃないとは思うけど、
明らか変な情報は疑って掛かった方がいいわよ。
後々変な誤解を生んでもいいってんなら、好きにすればいいけれど。
>>296 時たまくる彼にも遂に異名が付いたのね。
意味が意味だけに不名誉…でもないんでしょうね、少なくとも彼にとっては。
んーでもまぁ実際優秀かどうかもわからないのに、
優秀って付いちゃうのはある意味凄い、のかもしれないわね。
いや、全然凄くないわね。感心する事でもない。
>>298 私はエルフリーデ・レーゼル、魔導師兼錬金術師、但しどちらも自称よ。
一応錬金術師的な事はしているけど魔導師的な事はあまり。
いいんじゃないの、世界は広いんだもの、ほとんど冒険しない冒険家がいても許されると思うわ。
そうね…合わせる方が楽だし、ゆるーくいきたいならゆるーくいきましょう、よろしく。
ついにいい感じの雄が来たな
雌たちは歓喜
まだババァと無機物しかいないんだが…
やっぱり猫は可愛いよなぁー。
一日中遊んでても全く飽きん。
>>299エルフリーデ
魔導師兼錬金術師かぁ。
すげーなぁ…頭良さそうだ。
オイラなんてほとんど冒険しないし修練もしないから、剣も魔法も大したことないからなぁ。
どっちかと言うと、遊び人に近いかもしれん…あっはっは。
おお…それは助かるぞ。
俺はどうにもせっかちな奴とは合わなくてなぁ。
俺の知り合いに結構せっかちな奴が居てさ、そいつと居るといつも急かされて大変なんだ。
まあ、俺がまったりし過ぎなのかもしれんけどなぁ。
>>300 300おめでとさん。
はい、記念品。
つ【猫のぬいぐるみ】
可愛いだろー?
俺の手作りなんだ。
大切にしてくれよ?
しかし雄扱いですか…俺は動物じゃなくて人間だぞ?
それに、雌とか言って女性陣に怒られても俺は知らんからなー。
>>301 ば…ババァは流石にマズいぞ。
確かに俺より年上みたいだけどさ…ババァはマズいって…。
やっぱり年上の女性はお姉さんの方が良いんじゃないか?
その無機物には会った事ないんだが、無機物なのに女性…女性型の人形か何かなの?
とりあえず早く会ってみたいなぁ。
目的を達する前に、老い衰え、それを目指す事すら困難になったなら…。
そうならないようにするつもりだけど、もしもの時はちゃんと用意してあるわ。
念には念をってやつ。
>>300 まあある意味で歓喜といえば歓喜ね。
雄というか、男女問わず来てくれれば嬉しいから。
賑やかな方が色々と楽しくて良いでしょうし。
ってなわけで、私は大歓迎。
>>301 いつか貴方好みのって、これは前にも言ったわね。
でも実際に待つっていう選択しかないってのも事実だし、
とりあえずは今後に期待の方向でどうかしら。
私は別にババァ呼ばわりされても平気だけど、無機物って…ちょっと酷くない?
>>302フィート
頭良さそうってのは、中々返す言葉に困るわね。
自慢も謙遜も、どれをしてもほとんど悪い印象しか与えないからね。まぁいいわ。
剣も魔法も大したことないって言っても、それで満足出来て、生きていけるなら問題無いでしょ。
不満抱きながら何もしないってんなら、大問題だけど。
自分のペースは持っているけど、何だかんだ合わせた方が楽だからね。
歩幅と一緒よ、自分一人でせかせか歩いて遅い人をイライラ待つよりも、
遅い人に合わせて自分もゆっくり歩いた方がいいでしょ。
それが疲れるという人もいるけど、私は別に疲れないからそうしているだけってわけ。
口内炎ができちまったよ。
日頃の不摂生のせいかねぇ・・
生殖機能のなくなったエルフリーデ…
想像したくないな
>>303エルフリーデ
剣や魔法が出来なくても不満なんてこれっぽっちも無いなぁ。
俺は動物達と楽しく平和に暮らせればそれだけで大満足なんよ。
それに…強大な力は災いを呼ぶ…。
自分の持つ強大な力を制御出来ない奴は自滅するって話も聞くし…
だったら最初っから力なんて要らんよ。
本当に助かるよ〜。
俺の知り合いは完全に前者だからさ…。
俺ののんびりを見てるとイライラするらしい。
イライラすんなら放っておいて欲しいんだけど、放っておいてって言っても文句を言われるんだよ…。
困った人さ…。
ところでさ、俺は君の事をなんて呼べば良い?
やっぱり俺の方が年下だし、さん付けとかで良いかな?
>>304 口内炎か…。
あれは痛いよなぁ。
口内炎を間違って噛んだ時の痛さと言ったら、もう…ね…。
まさに悶絶。
ビタミン不足が原因って事が多いらしいぞ?
しっかり野菜食べてるかー?
痛い思いをしたくなかったらしっかりと野菜を食った方が良いぞ。
>>305 まあまあ、生殖機能が無くなったからって女性の魅力が半減するわけじゃないし…。
それにさ、やっぱり年をとると色んな所にガタが……って、あれ?
いつの間にか俺の方が失礼な事を口走ってしまった!
これ、エルフリーデには内緒だかんな!
絶対だぞ?
産めない女はただのヤリマンや
伸びしろがまだまだあれば良かったんだけどね。
今はもう精々維持するので限界、まあ維持するだけならまだ全然余裕だけども。
>>304 口ん中傷つけたとかじゃないなら、言った通り不摂生が原因か歯磨きうがいしてないかのどっちかか。
それか疲れがとれてないってのもあるか、口内炎の原因って多々あるからね。
即座に治したいってんなら薬の調合してもいいわよ、当然割高ってか倍高にはなるけど。
ただ不便は不便だけど、不治の病ってんでもないんだし
時間掛けてゆっくり自然に治るのを待つってのをお勧めするわよ。個人的にはね。
四、五個とか沢山出来てどうしようもないってんなら話は別だけどさ。
>>305 いつかはそうなる時が来るんでしょうね、人間である限り、そう易々と老いからは逃れられないんだから。
そこまで老いる前にやらなきゃならない事は終わらせておきたいところだけど、
果たしてそう上手くいくかどうかっていうのが、今は小さいけれどとても厄介な悩みの種ね。
でもまあ、まだ衰える様子も無いから大丈夫よ。
強くなる事も無いけれど。初めの言葉と話題が被ったかな。
梅雨入りでムシムシした日が続くと思うと今からゾッとするわい……。
ところでお前さんたちは暑いのと寒いの、どちらが好みかね?
私は断然寒い方だね。
冬は厚着でなんとかなるが、夏は裸になっても暑いんだからな!
何度か死に掛けた思い出があるのよね。
何度かといってもたったの三度しかないけど。
その内の二度の内訳が餓死と病死だったわ。
>>306フィート
充足を知るのは良い事よ、褒めてあげたくなるほどに。
欲が無い、向上心が無いと人は言うかもしれないけれど、
私は貴方の意見を尊重するわ。
残念だけど私にはそういう経験が無いからアドバイス出来そうにないわ。
放っておけと言われれば放っておくし、構ってくれと言われれば構うから。例外は有るけどね。
まあ、一つ言えるのはそういう人は大切にしておきなさいって事かな、無責任な言葉だけども。
ん、あぁ呼び方?
さん付けでもなんでもいいわよ、呼び易いように呼んでくれればいいわ。
私だ、ってわかる常識の範囲内での呼び方ならね。
>>307 産めなくなる理由も様々よ。
それこそ本人の意思に関係なくそうされた、なったって人もいるんだから、
あんまり、思ってたとしても口に出すような事じゃないわよ。
思うだけに留めておくなら、私も文句は言わないわ。
心の中読めないから当たり前だけども。
ちょっと時間余ったから、更に。
>>309 今はもう暑い寒い関係なく常に適温に保てるから関係無いけど…。
そうね、その寒い方が良いっていう理由は私もわかるわ。
寝心地とかも考えると断然寒い方がいいわね。
暑いと寝るに寝られないし朝起きたら服がぐっしょり濡れてて不快だし。
寒いと起きるのが大変と言えば大変だけど、暑い朝の不快感に比べれば数段マシね。
ひゃっはー!週末だー!
アルコール解禁!
313 :
悪ガキ:2011/06/10(金) 20:46:21.11 0
>>311 スキあり!!!カンチョ――――――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(ブスッ!!!!!グリグリグリグリ…)
これくらいは子供のイタズラだから別にいいよね、おばちゃん☆
掃除は昔から好きだったわ。
必要無いと判断したものは全て捨ててたから、部屋はいつもすっきりしていたわね。
本当に必要なものって、意外と少ないから。
>>312 ところがどっこい、私には週末も週明けも関係無いのよ。
仕事がある時はあるし、ない時はない。それは週のいつであろうとそう。
でも遠慮する事はないわよ、解禁だってんなら思う存分飲んだって文句は言われないんだから。
但し、他人に迷惑掛けなければの話だけれど。
あとほどほどに、とも言っておくわ。
せっかくの休日を二日酔いで気持ち悪いまま寝て過ごすのも勿体無いでしょ。
>>313悪ガキ
壁の裂け目にグリグリやって指捻じ切りたいならそうやってなさい。
アンタの指がどうなろうと私の知った事じゃないからね。
精々クレイジーな自傷行為に励むといいわ。
あぁ、血で壁汚したならちゃんと掃除しなさいよ。子どもでもね。
周囲の気温調節する魔法欲しいなぁ
特に去年は暑かったから何するにもしんどかったわ
う〜。
夜飯食い過ぎたぁ〜。
ちょっと運動でもしようかなぁ。
>>307そういう言い方はちょっと酷いんじゃないかぁ?
産みたくても産めない人も居るんだしさ…。
昔「女は子を産む機械だ」みたいな事を言ってたお偉いさんがいたみたいだけど…
ひっどい事言うよなぁ。
>>309 俺も寒い方が好きだなぁ。
寒い方がベッドで寝ている時の幸せ感が半端じゃない。
それに君の言う通り、寒いのは着ればなんとかなるが、暑いのは裸になっても駄目だ…。
暑いと虫がうるさいし蒸し暑いし気持ち良く寝れやしない。
これから暑くなるかと思うと気が滅入るぞ…。
>>310エルフリーデ
うぅっ…向上心が無いとはよく言われるぞ…。
俺が何かに対して向上心を抱いた事なんて未だかつて無いからなぁ。
俺の意見を尊重してくれるのなんてエルフリーデさんくらいさ…。
あ、さり気なく「さん」付けで呼んだけど、これからは「さん」付けで呼ぶね。
大切にしろって言われてもなぁ。
俺が優しく接しても何かプンプン怒ってるし…。
かと言って放置してても文句言ってくるし…。
女ってのはよく分からんよなぁ。
>>312 酒は呑んでも呑まれるな、ってね。
それじゃあ俺もご一緒させてもらおうかなぁ。
つ【エール】
やっぱり暑くなってきたらキンキンに冷やしたエールに限る。
ああ…何か俺も年をとったなぁ。
>>315 そういう魔法は俺も覚えたいなぁ。
常に18〜20℃をキープ出来たら最高だなー。
風の魔法を上手く利用出来れば無理な話じゃないかもよ?
去年は何もしなくても汗がダクダクだったよなぁ。
今年は猛暑にならない事を祈るよ…
なんつーかお似合いのカップルに見える
同期だった人たちは今頃何やってんのかしらね。
連絡取り合うのが一人しかいないから全くわかんないわ。
戦争で八割死んだってのは聞いたけれど。
>>315 学校入ってすぐ習った魔法ね。
寒暖の差が激しい地方でね、夏は熱気で景色歪むほど暑くて
冬は冬で防寒具無しじゃ五分と命が保たないぐらいにね。
ってのは言いすぎかな、ともかく凄く寒いのよ。
そんなわけで冷暖房の経費削減と修練の為に覚えさせられるわけ。
魔導の素養があればすぐにでも出来る、はず。
教本どこしまったかな、あれにわかりやすく書いてあったんだけども。
>>316フィート
まぁ、好きなように呼びなさいな。
私は普通に名前で呼ぶわ、さんだの君だのは付けないからね。
さんは変な感じだし、君って呼ぶのもなんだかね、だから。
普通にしてりゃいいのよ普通に。
大切にしろとは言ったけど、何も特別何かしろって事じゃあないわよ。
その内どういう風にしていきゃいいのかわかってくるものよ。きっと。
貴方がその子をよく分からんと言っているぐらいに私も貴方がどうしたいのかよく分からんから
今は精々こんな適当なことしか言えないわね。
まあ、同期の名前聞いても顔は思い出せないのよね。
>>317 フィートと彼の言う女の子が、かしら。
どっちもどっちという点では確かにそうかも。
多種多様なカップルを見てきたわけじゃないから、見当違いかもしれないけれど。
何にせよ良い形になるといいわね。
私の場合は…とまぁ、どうでもいいわね。
フィート・フィートの相棒・エルフリーデの
激しい三角関係が始まったな…
子が欲しいならいつでも相談に乗ろう…
安くするぞ?
犬派?猫派?
・・それとも俺派?(ドヤァ
う〜ん…
なんか若干二日酔いだなぁ。
そんなに呑んでない筈なんだけど……。
>>317 ん〜?
誰と誰がだ?
言っておくけど俺と知り合いの女は全然お似合いじゃないかんな。
むしろ逆だぞ…。
それかエルフリーデさんの事か?
あの人がどう思ってるかは分からんが、俺はアイツよりはよっぽど付き合い易いなぁ。
これが年上女性の包容力ってやつか…?
>>318エルフリーデ
しっかしあれだね。
パッと見た感じ、エルフリーデさんって俺とあまり年の差を感じさせないよね。
中身は俺より全然大人みたいだけど……はっ!?
ま、まさか魔法で一定の年齢をキープしてたりするのか!?
アイツとはもう10年以上の付き合いになるが…未だにどうして良いか分からんぞ…。
まあ…ガキの頃からの腐れ縁で仕方無く付き合いがある感じだからなぁ。
エルフリーデさんには俺みたいにどうしても合わない相手って居ないのか?
>>320 あっははは…いやいや、何も始まってないって…。
大体アイツは相棒なんかじゃないしなぁ。
アイツだって俺を相棒なんて思っちゃ居ないさ。
言うなれば口うるさい幼なじみでしかないよ。
エルフリーデさんは俺みたいな年下には興味無さそうだしなぁ。
>>321 子供かぁ。
確かに子供は可愛いし、いつかは欲しいと思うけど…。
今はまだ良いかな。
まずは心の底から愛してるって思える人が現れないとな。
>>322 こっこれが巷で有名なドヤ顔か…。
なんか微妙に腹立たしいぞ…。
ちなみに俺は断然に猫派だなぁ。
やっぱり可愛いじゃないか、猫の方が…。
犬も嫌いな訳じゃないけど、猫の前では魅力が半減するな。
紅茶の葉がそろそろ無くなりそうね。
また適当に買って来ようかしら。
>>320 始まってすらいないというか、始まらないというか。
何をどう見たらそういう考えに至ったのかを聞いてみたいわね。
下らない誤解で面倒なことになるのだけは勘弁してもらいたいわ。
>>321 今までなんか無料で提供〜みたいな事言ってたのに
いきなり有料になるとは驚きね、よっぽどそれに自信が無ければ出来ない事よ。
有料から無料になるならともかく、無料から有料になった時の離れ具合は凄まじいんだから。
当然必要無い。
>>322 犬猫はどっちも嫌いじゃないけど、飼うとなったらどっちも無理ね。
飼う場所が無いし、今は出来る限り身軽でいたいってのもあるから。
んでもって、アンタ派でない事は確か。
仮にペットを飼うなら小動物を希望したいわね。
ブランドとかには特にこだわりは無いわ。食料品とか嗜好品にね。
味の違いがわからないというか、おいしいと思える物が沢山あった方が良いじゃない。
>>323フィート
鍛え方次第で老化ってのは案外抑えられるもの。
鍛えなおしていなければ今頃歳相応に体緩んで所々に老いが見られたんでしょうね。
人間怠け始めればあっという間に色々と衰えていくものよ、貴方も注意した方がいいわ。
つってもなんだかんだこれでも昔と比べると結構衰えているわよ。
十代の頃と私と今の私が戦えば間違いなく負けるぐらいには。
どうしても合わない相手、ね…いないかな、意地悪な解答だけど
そんなどうしてもってぐらいなら、まず付き合わないからね。
完全に相性が悪い相手と無理して付き合ってもしょうがないでしょ。
美味い物がたくさんあるのはいいが、つい食い過ぎてしまうよ。もう若くないというのに。
おかげで腹プヨだぜ。
自分を律する者は賞賛に値するな。
さて、俺は今から酒とツマミを買ってくるか。
今子種を貰っておかないと、
後で後悔したときには俺の下で住み込みで働いてもらうことになる…
俺の優秀な子とフィートの劣悪な子のどっちが産みたい?
魔法で日常生活をかなり快適に過ごす事は可能。
だけど、気温調節ぐらいに留めているわね。
何かの拍子に使えなくなると困るから。
でも、その気温調節だけでも使えなくなったら辛いんでしょうけど。
>>326 常に万全な状態でいなければならないってのがあるからね。
理由や目的があると結構やっていけるものよ。
逆に言うと、私だってそういうのが無けりゃ…ね。
こと一人になって誰の目も気にする必要が無くなれば尚更。
>>327 後悔はしないから、アンタの下で働く事も無いでしょうね。
そもそもどうしてそう脅迫的なのかがわからない。
後悔するぞと言える、その自信は一体どこから沸いてくるのかね。
段々と態度が横柄にというか、尊大になっていっているというか。
なんなのかしら。
>>328 どっちが優秀にしろ劣悪にしろ、産む気はないわよ。
大体なんで産む前提の話になっているのか。
自分を優秀と称しながら、対抗を劣悪とわざわざ称しているのも鼻につくし。
意外にも複数いるのかしら、コレ。
あーつーいーぞー……。
俺は暑いの嫌いだって言ってるのに、なんだってこんなに暑くなるんだー?
太陽の馬鹿ー!
>>325エルフリーデ
怠ければって言うか…
俺、今までの人生ほとんどずっと怠けてきたんだけど…
という事は俺は相当早く衰えるのか!?
嫌だなぁ…まだ爺さんにはなりたくないぞ…。
でも体を鍛えるのも面倒だし…困った。
10代の時のエルフリーデさん……う〜ん…やっぱり美人さんだったんだろうなぁ。
しかも10代の時の方が今よりも強いんだ…。
俺は多分今も昔も強さは全く変わってないだろうな…あはは。
お〜…なるほどなぁ。
確かにそんなに合わなければ無理して付き合う必要無いもんなぁ。
アイツが幼なじみなんかじゃなかったら無理に付き合ったりしないんだが…流石にちょっと可哀想な気もするし…。
はぁ…俺はもう諦めるしか無いのか〜…。
>>326 あ、俺食っても太らない体質なんだ。
両親が2人とも細いからなぁ。
間違いなく他の人より食ってるんだが、肉がつかない…。
人によってはそんなに食って無いのにすぐ太るって人も居るし…体質って怖いなぁ。
おぉ…週の初めから呑む気かぁ?
俺もご一緒しよっかなー。
>>327-328 子種を貰わないと住み込みで働かなくちゃいけないってどういう状況なんだ…?
ってか失礼だぞー。
俺の子が劣悪だなんて誰が決めたんだ?
俺の子だってもしかしたら物凄〜く優秀な子になるかもしれないぞ。
「鳶が鷹を産む」って言うだろ?
40騎からなる野盗がある寒村を狙っているとしたら、どう対処するか。
40歳過ぎの盛った夜盗の群れがエルフリーデを狙ってるとしたら、どう対処するのか?
雨は正直言って好きじゃないわね。
気分的な理由もそうだけど、その他にも色々と。
無きゃ無いで凄く困るものだけども。
>>330 怠けていたのが標準なら案外そのままなんじゃないの。
調子の波が平坦なら僅かな盛り上がりでも頑張ってるって事だし。
いや、まぁ実際は知らないけどね。
あんまり老ける老けると気にしてると本当に老けるわよ、それも早く。
…経験がある分今の貴方の方が僅かに強いんじゃなくて?
諦めるのも有りだし、もう少し頑張ってみるのも有りね。
現状で不満を抱いているんだってんなら、解決するべきよ。
不満抱きながら何もしないで、周囲に負をばら撒くのだけはしない事。
>>331 さぁね。
その地を治める領主なりなんなりに頼むなり、傭兵雇うなりすればいいんじゃないの。
それか、正義の心に満ちた勇者様が助けに来てくれる事を祈る、とか。
後は自分たちで戦うぐらいか。
私は正義の味方でもなければ、慈善事業者でもないからね。
直接頼まれない限りは知ったこっちゃないわ。
>>332 私に直接危害加えようって相手には容赦するつもりはない。
殺しはしないけど、殺して下さいって泣いて懇願したくなるような状態にはしてあげる。
…でも、実際そうなったら後始末が面倒そうでちょっと憂鬱ね。
本当にいるのかどうか知らんけど、いるんなら覚悟が出来たならいらっしゃいって言っておいて。
最近暑かったり涼しくなったりで体調を崩しがちだぜ。
そっちは大丈夫か?
私の魔力の総量は決して多くないの。
むしろ平均よりも少ない方ね、今も昔も。
効率が異常ってだけみたい。
>>334 そういう気遣いが出来るのって素敵な事よね。
体調管理には人並み以上に気を使っているから、ここ数年風邪一つひいていないわ。
適度な睡眠、運動、規則正しい生活が出来ているからね。
何をするにも無理はしない、余裕ある生活が健康の秘訣…なんだろうけど。
実際そういう事が出来ないのがほとんどなんでしょうね、諸々の事情で。
貴方も気をつけなさいね、体調崩しても良い事なんてないんだから。
魔法とかなしでそこらの兵と戦ったら
何人ぐらい相手にできる?
何か好きな料理があれば言いなよ。
俺が腕を振るってやるぜ。
何か好きな種があれば言いなよ。
それはもちろん 亀田の柿の種。
ピリ辛具合が癖になる!
もの凄いおかしな夢を見たわね。
夢だとどんなおかしい状況でも納得出来ちゃうのは何なのかしら。
>>336 鳥に翼無しでどれぐらい飛べますか?って聞いているのと同じよ、それ。
そうねぇ、単純に魔力の操作自体も無しってんならとんでもないハンディキャップね。
杖自体も使えないって事と同義だし、アレ無しで複数相手しろってのは正味きつい。
武器無しの普通の殴り合いなら何人来ようと負ける気無し。
向こうだけ武器有りだと…勝てはしないでしょうね、但し負けも無いでしょうけど。
具体的な数は上げられないわ。
>>337 気持ちは嬉しいんだけどね、いや、その気持ちを無碍にするのも如何なものね。
好きな料理好きな料理っと、安く作れて上手いモノなら大歓迎だけど、
抽象的なリクエストはただ困らせるだけだから。
海老グラタンかしら、久しぶりに食べたいわね。
ちょっと遠出しないとならない仕事が来たわね。
日帰りでやれればいいんだけど。
>>338 種?花じゃなくてその種?
なんというか、変わった趣向ね、咲いた花よりも種がって。
全然意識した事が無いし、難しい質問ね。
普通に好きな花を聞くってんじゃ駄目なの?…そう。
>>339 お菓子か何かかしらね。
そういえば種もやり方によっちゃ普通に食べ物になるのよね。
乾燥させたり…だったかな。ああいうのって実際おいしいのかな?
でも、どちらかといえば私は果実の方がいいわね。
おーグラタン!
香ばしい焼き色と重厚なソースがたまらんねぇ。
海老好きってことは港町にしばらくいたのかね?
まったく潮の香りが懐かしいよ!
準備完了、と。
最悪泊まる事にもなりそうね。
>>342 子どもの頃に食べて、おいしかったのをふと思い出してね。
海産物は結構好きかな、陸の物とはまた違った美味しさだから。
食の楽しみなんか当時全然知らなかった私には軽い、いや、かなりの衝撃だったわ。
こんなに美味しい物があるんだって、食事という行為がこんなに良いモノだったんだってね。
浮浪児時代の、ちょっとした思い出。
ある意味コレがなかったら、あの時会ったあの人が食べさせてくれなかったら、
やっぱり今の私は無かったんでしょうね。
俺の部屋に泊まろうだなんてダ・イ・タ・ン
あの人はまだ生きてるのかい?
よし、こっちも準備はできたぜ?
今夜は泊まりか?え?
(半裸の武器を持った荒くれ男たち5人がたちまちエルフリーデを取り囲む)
化け物退治、まぁ人間相手にするよりかはマシね。
>>344 宿はちゃんととってあるからご心配なく、アンタのところで世話にはならないわ。
好意は有難いんだけど、これに関しては拒否しなくちゃ駄目だからね。
彼を裏切るとかそういう事でなく、単にアンタの身の安全の為にも。
自分を守る為にも、余計な犠牲を出さない為にも…一人が都合良いのよ、色々と。
>>345 さっきの話でいった人の事かな?多分、まだ生きてるんじゃないかな。
いや、存在し続けている?出会った時点で向こうはもう既に死んでたようなものらしいし。
人によって解釈がまちまちでさ、やれこの国を守る守護精霊だって言う人もいれば、
人の命を糧とする魔女の亡霊だとか、まぁ大半は悪いモノとして見ていたみたいなのよ。
現に目撃したっていう人間がその数日後に行方不明になったりとか、
大事故に巻き込まれて無惨な姿になったりとか、狂気に奔ったりとかあったようで。
でも私は見ての通りピンピンしているわけで。
浮浪児の私にエビグラタン食べさせて贅沢覚えさせたっていう、ある意味酷い事やられてはいるけど、
アレがあって今があるわけだから、別に私個人としては何も恨んだりはしてないわ。
エルフリーデって病気とか持ってそうだな
学校入った後、あの亡霊?に会ってるって言った時の教員たちの青褪めた顔は今でも鮮明に思い出せる。
その後数日間教員の部屋で寝泊りしたり、お祓い染みた事されたり大変だったわ。
もう大丈夫って言われた三日後にまた普通に会ったけど、面倒だったから黙ってたわね。
>>346 季節柄暑くはなり始めてはいるけど、まだ時々肌寒いって聞くし、
その格好寒くないの?っていうか蚊とかもいるんだし、もう少し露出抑えた方がいいと思うわよ。
ファッション重視で体壊しても勿体無いでしょ。
…で、何の用かしら?とりあえずファッションチェックしてみたけれど。
点数上げるなら4点ぐらい?100点満点中で。
あ、気付いたついでに。
>>348 普通に傷つくわね、そういう風に言われるのは。
いや…いいわ、別に。必死こいて健康ですって言ってもしょうがないから。
ってなわけで、あまり近づくんじゃないわよ。
何の病気か知らないけれど、感染ったら大変だからね。
ほら、さっさと向こうへ行きなさい。正体不明の病原菌が貴方の体を蝕んで
なんか知らない内に死んだりするかもよ。
儂はホクシン一刀流、免許皆伝。
お主は何流を嗜むか?
収穫は無し、と。
単にどこぞの生き物が何かの拍子に迷い込んでただけじゃないの。
密輸されたのが逃げ出したのか知らないけど、それを調べるのは私の仕事じゃない。
>>351 これはこれはご丁寧に、お茶でも出しましょうか?
こっちの地方で取れたお茶が口に合えばいいのだけれど。
で、流派はなんであるか、と。
敢えて言うならば我流って事になるのかしらね。
つまり、エルフリーデ流…いや、こういう場合は姓を取るからレーゼル流?
或いはエレット流って事になるかな。
正体不明の動物の調査かい。
そういや昔、ジェヴォーダン地方に大きな獣が出没したって話題になったな。
家畜や人間の子供を食い散らかすってんで大騒ぎだ。
デカい狼を仕留めて、一応終息ということになったが・・・・俺はそいつとは別にまだ生きてるんじゃないかと思ってるよ。
ジェヴォーダンの獣がさ。
ジェヴォーダンの獣って多分女を食い散らかす強い雄だと思う
いつの間にかその地方の人口が増えてるかもな
このスレのテーマはエルフリーデの子孫繁栄だな
魔力の総量が平均よりも少ないから、初見の同業者からは結構嘗められる事があるわね。
でも損はしないわ、相手が敵だった場合とか過小評価はむしろ有利だから。
>>353 終息したんならそれでいいんじゃない、とは思うわ。
何にせよそこの住民が求めていたのは安息でしょうし、
それが仮初にしろ偽りにしろ、手に入ったってんならさ。
まだこれとは違う実物が、とは言うけども。
その仕留めたこれが実物っていう可能性も同じぐらいあるわけでしょ。
んで被害もそこで終息したのなら、問題無いでしょうよ。
まあ、関係の無い第三者の超楽観的な意見だけどね。
>>354 …ん??
食い散らかすならむしろその地方の人口は減るんじゃなくて?
食われて増えるって、おかしくないかしら。
お互い頭に思い浮かべている図が若干違うみたいね、大方の想像はつかないでもないけれど。
>>355 どこをどうみたらそうなるのかしら?
私が絶滅危惧種の種族とか部族だってんならともかく、
全然そういうわけでもないし、望んでないし。
とりあえず同じ本を読んでみない?
貴方の感想面白そうだわ。
わんわんっ!
雑多な錬金術のレポートを纏めようとは思うんだけど、
纏めたら纏めたで意味わかんなくなりそうで怖いのよね。
部屋の整理整頓とはまた違うのよ、こういうのって。
>>357ジェヴォーダンの獣
わんわんって…
単にそう名付けられただけの犬なのか、或いは油断を誘うための仕草なのか、
いたずらにしろ、本物にしろ私の対応は変わらないけれど。
あっちに行きなさい。
ここにはお前に餌をくれる優しい人間はいないわよ。
技術文書作成で最初にやることは、目次を作ることだ。
目次を作ることイコール、文書の構成を練ることになる。
これさえやっておけば、あとは細部を物すことだけに集中できる。
そうでなければ、書きながら構成考えることになるから捗らないし、
完成しても文脈や論旨が混乱して読みにくい文書となるのだ。
こら、そうやって思ったことをスグに筆にのせるのは君の悪い癖だぞ。
……私の話を聞いていたのか、全く。
マッチョ男とヒョロいインテリ男のどっちが好き?
気持ちの良い晴天…って言ってられないぐらいの猛暑みたいね。
水分補給もそうだけど塩分もちゃんと取るのよ。
海水飲めとかそういう意味じゃあないわよ。
>>359賢者学院講師
わお、いきなり本格的…いや、ありがとう。
そうねぇ、いっその事一冊の本にでも纏めちゃおうかしら。
となるともうちょっと量が溜まってからでも遅くは無い…わよね。
今の量だと中途半端になりそうだし。
学校にいた頃を何となく思い出したわ。
良い思い出と嫌な思い出が半々ぐらいだけど、楽しかったといえば楽しかったわね。
戻りたいかと聞かれれば、NOを提示するけど。
>>360 彼が半ば後者だったから…だったかな?さほどインテリと感じた事は無かったか。
ま、それは置いておくとしてその二つのどちらかと聞かれれば…。
やっぱり後者かしらね、彼の手前、ただどのくらいヒョロいかにもよるわ。
なによりまず健康である事が一番かな。
つっても何もマッチョ嫌いってわけじゃないわよ。
それはそれで安心感があるからね。
多分旦那さんは上半身ヒョロの下半身マッチョだったんだろう
363 :
名無しになりきれ:2011/06/23(木) 20:41:50.19 0
学生時代の嫌な思い出を聞かせてくれ
いや、いい思い出でもいいんだけどさ
温度変化は常時発動、勿論寝てる時も。
寝ながらや無意識下でも二、三術常に展開出来る事。
課題の一つだったわね。
>>362 歳相応の標準的な体型よ、どうしてそういう結論に行き着いたのか聞きたくなるわ。
アンタん中での体型はヒョロかマッチョしかないのかしら。
つってもそうねぇ、標準って見方によっちゃヒョロと言えなくもないけれど。
でもヒョロっていうほど痩せ細っていたかっていうと、そうでもなかったわ。
スポーツ選手とかは、種目によってはアンタのいうような体型になったりも…するのかね。
>>363 一番嫌だったのは戦争、人間とじゃなく精霊界との。
戦力になるってんで魔導学校からも大勢動員されてね、年齢関係なく。
日に日に身近な人間が一人、また一人いなくなるのは…流石に堪えたわね。
顔を知ってるだけの子がいなくなるだけで、とてつもなく気が重くなるのに、
もしも彼や私の親友がって考えると、当時は夜もろくに寝付けなかったわ。
最終的には勝ったけど、その他諸々の事情含めてあまり良い思い出ではないわ。
…しかし、よくよく考えると学生らしからぬ思い出といえば思い出ね。
また何か思い出したら話してあげるわね、今度は学生らしいのを。
旦那さんには強引に迫られたの?
それとも迫ったの?
戯れヲ続けルとしヨウか…
以降【生殖に関する話題】を禁ズ。
禁を破りシ者にハ裁きヲ与えン。
続く熱帯夜で寝不足だよぅ・・・・
氷の精霊でも召喚して側に置きたい気分だよ
実際呼び出したら凍傷に注意だが
つーか冷たいのは生殖機能に…
あ、誰か来た
学生時代、ずっと一人でも大丈夫って感じだったわね、最初は。
現に一人の人間が変な気まぐれというか、変な思いつきというか、
それをしなければそのままずーっと。
>>366アーリマン
特にこれといって私には害は無いみたいね。
私は自分自身に害が及ばないものなら、比較的寛容よ。
害がこれっぽっちも無いのに騒ぎ立ててもしょうがないから。
まぁ例外はある、ゴキブリとか。
あーでも害はあるか、あるわね。
…季節柄そろそろ奴らが表立って行動する頃合。
部屋の掃除、水周りは特に念入りにね。
>>367 眠れないなら眠剤でも作る?
或いはちょっと危ないけど体を冷やす薬とか。
個人用に作るわけだからかなりお高いけれど。
精霊召喚は出来るけど…呼び出せる中にそういう風に便利に使えそうなのはいないわね。
>>368 あー、あー…ご苦労様というかご愁傷様というか。
知っての通り私は助けないからね。
何とか自力で切り抜けてちょうだい。
見逃しがあったわ。
>>365 強引に、がちょっと余計ね。
どっちが迫ったのかって聞かれれば、多分最終的には私の方からかな。
いや、ほとんど同時といえば同時ね。
でもそれとなくそういう雰囲気を作ったのは私の方だろうから、
私が先にって事でも間違いではないわ。
学生時分から戦争なんて悪夢だな。
…ところで制服のディティールを教えてくれないか。俺のフェチ的な意味で。
そもそも旦那さんにそこまで性的魅力があったのか?
種を貰うだけの価値が見いだせたってこと?
武器として杖は持っているけど、魔法を使わないで戦う時にしか使わないわね。
攻撃全部に魔法を織り交ぜるとなると、素手の方がやりやすいから。
というか、自分以外の物質に魔法を乗せたりするのが苦手なだけか。
魔法剣とか聞くけど、ああいうの出来ないのよ。
杖を対象に撃つ事は出来るけど、杖に纏う事は出来ないっていうのかな。
>>371 三ヶ月足らずで終わったけれど、二度とやりたくないわね。
勝つにしても負けるにしても失うものが大きすぎるし多すぎる。
何か大層なモノが得られるとかって上は嬉々としていたみたいだけど、
実際に無理矢理戦場に行かされる身としては冗談じゃないってね。
制服は…基本的に服装は自由だったわ
紋章付きの紺色のケープやらマントやらが公式行事の際に上に羽織るものとして指定されていたけど…。
身分証明用のブローチ付けて、学生としての節度と常識があり、且つもっとも実力の発揮出来る服装ならば良しっていうのがあってね。
自由は自由だけど、一応指定の制服があればよかったのにとは思っていたわ。
>>372 性的魅力だけで人を判断するってのもね、究極的には正しいんだろうけどさ。
何にせよ彼に魅力はあったわよ、あ、この魅力ってのは性的魅力だけじゃなくて他の要素も含めてね。
そもそも魅力が無いって感じてたら好きにもならなかったでしょうし。
種って…んー言いたい事はあったけど今アーリマンが何か張ってるからちょっと答えづらいわね。
いや、まぁそこまで踏み込んで言おうとしたわけじゃないけどさ。
374 :
傷痍精霊:2011/06/26(日) 12:20:02.86 0
よう、あんときゃ世話になったな
人を何人も殺した男のほうが
性的魅力はあると思う?
下半身直結で関わろうとしてくる男どもをどう思う?
評価されて当然の事をやったのに、何故か評価されなくて、
それどころか全く別の人間が賞賛されてるのを見るのって…歯痒いわよね。
いや、ちょっとした昔の思い出話みたいなものよ。
>>374傷痍精霊
……ごめん、ちょっと思い出せないわね。
精霊界とはそれなりに関わり持っているけど、全部が全部覚えているわけじゃないから。
一応用件があるなら話ぐらいは聞くわよ。
精霊の客とか初めてだからお茶とか何出せばいいかわからないわね。
人と同じで大丈夫かしら。
>>375 人を殺しても性的魅力は何ら変わらないと思うのだけれど。
っというよりも何故人を殺している事と性的魅力が直結するのかが、私にはわからないわね。
何がどう繋がってそういう事に至ったのかをまず聞きたいところだわ。
>>376 特にこれといって何も、強いて言うなら無関心ね。
そういうのもいるってのはわかっているし、一々嫌悪を露にしてもしょうがない。
そうね…話だけをする分には拒絶する事はないわよ。
俺は流れもんのギャンブラー。
書込み時間のコンマ以下2桁でビッグ・オア・スモールといこうぜ。
コンマ以下ってのは、例えば「13:25:30.55」の「55」の部分さ。
自分の書込み時間が俺より大きいと思ったら”ビッグ”、小さいと思ったら”スモール”とコールしてくれ。
アンタが勝ったら、ほら、この金貨1枚をプレゼント。
俺が勝ったら、そうだな。
アンタの人生の中で一番ピンチだった体験を話してもらおうかね。
無論、話すのは次回のレスのときでいいぜ。
可能な限り毎日来れるようにはしているけれど、
場合によってはそうもいかない時もある。
でもまぁ、何も心配いらないからね、ただそういう時もあるよってだけで。
>>378 賭け事とかは好きじゃないのよね、一か八かに賭けた勝利は勝利と言えないって誰かが言ってたし。
けどそうね、勝っても負けても損得無しだからやってみてもいいわね。
となると、「80」という数字的に考えると私がコールすべきなのは…。
「スモール」ってところかしら。
女のピンチといえばあれだろう
妥当な決断に妥当な結末か。
今回のツキはアンタに回ってたってわけだ。
ほれ、金貨一枚もっていきなっ!
名前:フリード
年齢:32歳
性別:男
身長:178cm
体重:81kg
種族:人間
職業:傭兵
属性:なし
性格:豪胆
利き手:右手
魔法:使えない
特技:剣技、格闘
装備品:巨大な両手剣、ナックル
所持品:薬草など
髪の毛の色、長さ:短髪
容姿の特徴・風貌:体格の良い歴戦の傭兵。怪力の持ち主で、とてつもないパワーで
敵を粉砕する。常に努力を絶やさず、油断をしない性格。
フリードだ、よろしく頼む。
子作りはどうしてるの?
嫌な過去が覆った夢というのは、良い夢なのかしら。
それとも悪い夢なのかしらね。
>>380 ピンチに定番ってのがあるとは知らなかったわ。
まぁ物の捉え方次第なんだろうけれど。
実際そこまでピンチになった事って…あるわね、一応。
結局覆せなくて、そのまま終わってしまった出来事がある。
あの一瞬に戻れたらいいのにね。
>>381 あんまりスリルを楽しんだりする方じゃないからね。
私と賭けをしても面白くは無いと思うわ。
けど、賭けに勝ったってのは事実だから金貨は貰っておく。
話が聞きたいならこんな面倒な事しなくても話してあげるわよ。
よっぽど変な話じゃなければね。
…触媒探しにでも行こうかしら。
竜から取れるやつが駄目になってきたし。
いや、完全に駄目になる前に使い切ろう。
>>382フリード
エルフリーデよ、こちらこそ宜しく。
んー淡白な挨拶になってしまうわね、喧しくしてもしょうがないけれど。
ま、何はともあれ宜しくってところかしら。
>>383 アーリマン、ちょっとアーリマンちゃーん?
また性懲りも無くこういう話をしてる子がー。
あれ?アーリマン?
帰っちゃったのかな?
とりあえずは一人捕らえてたようだし。
二人がバトルしたらどっちが勝つ?
>>383 子作り…ってのはどういう意味か分からんな。
決まった相手がいなきゃあ子作りにはならんだろう…。
>>385 エルフリーデ
エルフリーデ、か。良い名前だ。
油断ならねえ奴に見えるかもしれんが、この酒場にいる間は少なくとも仲間同士だ。
困ったことがあったら頼るといい。
フリードだ。よろしく頼む。
>>386 そうだな…エルフリーデも戦場の経験があるように見えなくもないが…
単純な殺し合いならまず俺が勝つだろうな。
魔法兵にも慣れてはいるし、魔法もそこまでの問題にもならないだろう。
が、残念なことに俺は女を殺すのは苦手でね。
仮に戦場で会ったとしても遠慮させてもらうだろうな。
どうにも不眠気味でいかんな。
こんなときはどう過ごせばいいやら。
セックスすれば疲れて眠れるよ
特に目的も無しに色々薬作ってみたけど…
駄目、触媒が古いから質が悪すぎる。
人に使えるレベルじゃないわね。
>>386 さぁね、ルールや状況にもよるから一概に如何とは言えないわ。
でも案外何とかなるんじゃないの?遠慮してくれるみたいだからね。
勝てってんなら私は相手が情けをかけて背を向けようが何しようが、
平然とそこに叩き込むわよ。
それか、呼び出せるだけの精霊呼ぶとか。
>>387 なるほど…それはつまり、酒場を一歩出ればそうではなくなるという事。
そうまでして酒場に釘付けしたいとは、うっかり外に出ようものなら、か。
これは油断ならないわね。
なんて、冗談よ。
そういう意図の言葉じゃないぐらいわかっているわ、よろしく。
竜退治、頼まれてたのがあったかな。
元々そこに昔から住んでいたのを駆逐するのは気乗りしないけど、
…いや、何もそれを退治する必要も無いか、さて。
>>388 暑さで、かしら。
単純に涼しくして寝ろ、としか言えないわね。
薬やらに頼るっていう方法もあるにはあるけど、不健康的だから。
健康的に眠りにつきたいんだったら運動して疲れるのが一番よ。
ただこの気温に日差しだから、熱中症には気をつける事。
永眠しちゃったんじゃ元も子もないわ。
>>389 疲れれば眠れるってところには同意、その手段に関してはノーコメントで。
手段のところがもうちょっと普通のものだったら満点をあげられるんだけど、
余計というか、それである必要もさほど無いというか。
なんか拘りがあるにしても、ね。
>>388 不眠というか、戦場でどうしても寝なくちゃならねえときは
深呼吸するようにしてるな。
深呼吸すればどんなに気が張ってても心が静まるし、
寝ている間も敵の動きが丸分かりってことだ。
>>389 これにはどう答えればいいんだ?
確かに女を抱けば多少は体力も使うが、それで寝れるかといえば
ちょっと違うんじゃないか?
>>390 エルフリーデ
ちょっと待ってくれ。釘付け…とは一言も言ってないぞ…
そもそも俺は、外だからと言って知り合いの女に襲い掛かるほど
血にも肉にも飢えてないんでね。
…って、冗談か!ハハ、なかなか面白い奴だな。
二人とも優秀すぎるな
揃って同じ部屋にいたら怖い
394 :
名無しになりきれ:2011/06/30(木) 17:54:16.98 0
冷たい水だッ、水をくれッ・・・・!
銀貨1枚・・いや2枚ッ・・!
水、水、水・・・・!
学校で出来た友人よりも、学校出てから出来た友人の方が多いわね。
今頃何してんのかしら、元気でやってりゃいいけれど。
>>392フリード
冗談を混じらせる事も許されない会話なんてつまらないからね。
ある程度の戯れがなきゃ息がつまってしょうがないし、
話す事自体が億劫になってしまうのは勿体無い事なわけで。
まぁ、要は気楽にって事よ。
>>393 別に怖がる必要はないんじゃあないの。
取って食おうなんてこれっぽっちも思ってないし、
ちょっと何か気に食わないってんで暴力振るったり怒ったりもしないわよ、
普通にしてていいの、普通にね。
少なくとも、敵じゃないんだから。
396 :
僧侶:2011/06/30(木) 18:16:22.95 0
>>394 うん…熱いハズだよね、キミ全身燃えてるから
理由は何かしらねども、迷いに迷ってここにきたわけか
コレも運命、微力ながら何とかしましょう
迷える魂よ 主のおわす天に還れ。イクソシズム!
…生まれ変わってまたおいで。
更新、つい忘れちゃうのよね。
>>394 ……焦っているのはわかるけど、銀貨1枚でも十分だと思うわよ。
砂漠のど真ん中ってわけでもないんだから、量にもよるけどさ。
なんにせよ欲しけりゃ井戸にでも行ってきなさい、あっちにあるから。
私から買うんだったらちょっと足りないわよ。
>>396僧侶
あぁ、何か様子おかしいと思ったらそういう事だったのね。
…迷える魂を天に、か。
迷ってない魂も、呪縛から無理矢理引き剥がして天へと送る事が出来ればいいんだけどね。
いや、なんでもないわ、お勤めご苦労様。
>>393 どうやら褒められているらしいな。
ま、どんなに怖い奴でもプライベートってのもある…
余計な事をしなければ大丈夫だろうさ。多分な。
>>394 だ…そうだ、マスター。
水のついでにあと五枚で料理もどうだ?
俺も付き合ってやろう。
>>395 エルフリーデ
そうだな。いくら戦いを生きがいとしてる俺でも、
話すのが嫌いな訳じゃねえ。
ここで話す分には喜んで付き合うぜ。悩みがあれば話すといい。
あくまでここだけの話だけどな。
>>396 おや、変な奴が出てきたぞ。
おかしな力に惑わされねぇのも一つの戦いってやつだ。
気を抜くなよ。
テラ脳筋WW
針に糸通せる?
俺は糸通し使う派。
冷気を司る精霊がおかしくなって、本来暑いはずの時期でも雪が降るような状態らしいの。
…これ、なんか解決したらした後々文句言われそうな気がするわね。
農産物や生態系に深刻なダメージを与える前に何とかしなけりゃいけないんだろうけど。
>>398フリード
悩みか…悩み、そうねぇ。
悩みは結構一杯あるわ、底が見えない程度には。
ただ一つ一つが小さいのもまた事実なわけで。
中にはわざわざ取り立てるような事でもないものもある。
何の悩みから話せばいいのか悩んでいるのが、今の悩みかね。
>>399 脳みそが筋肉で出来ている事。
実際そんな事あるわけないんだけど、一種のたとえってやつね。
場合によっては褒め言葉になるって話も聞くけれど、大抵は馬鹿にする為に使う。
それが、テラ…か。
>>400 家事全般の中に裁縫も含まれているからね、出来るわよ。
けど出来る事は出来るけど、それでも糸通しは使うかな。
こう…何度やっても入らないってなると、時間の無駄でしょ。
便利なものはどんどん使わなきゃ、せっかくそれが作られたんだから。
武器持った集団に襲われたらどうする?
>>399 それは俺に言ってるのか?…まあ、そうなんだろうな。
体格のせいでよくそうは言われるが、結構これでもテクニカル派でね。
戦場ではどう無力化するか、どう殺すかにこだわりを持って武器を振り回してるんだ。
あぁ、振り回すのが良くないってことか…?
>>400 難しいが、やればできるだろう。
これでもまだ傭兵稼業を始めた頃は敵の重装兵の目や口の切れ間や
鎧の継ぎ目にナイフを差し込んで殺すのが得意だったんだぜ。
今では大抵の奴は一発で鎧ごと吹っ飛ぶから、そこまで必要なことじゃねえけどな。
>>401 エルフリーデ
そうか…なんか、そこまで考えて言った訳じゃねえから、悪いことを聞いちまったな。
人の悩み、特に女の悩みが深いってのは良く分かるぜ…
どんなに深い関係になろうと、全部が分かる訳じゃあねえからな。
だけど、この場所にいる間は俺が仲間だ。お前のどんな悩みでも聞くぜ。
明日には俺はもういないかもしれんけどな。
>>402 そうだな…まずは一人殺して怯えさせる、ってのが基本だが、
そこらの盗賊程度の連中なら、まずはできる限り素手で相手をするな。
拳骨で顔を潰したり、骨の二、三本も折れば自分の状況ぐらい分かるだろ。
俺だってできる限り殺しはしたくねえのさ。
テクニカル派…本物はやっぱり違うな
どんな天気が好き?
ハックアンドスラッシュですか?
冷気の精霊の件、比較的よく連絡取り合う知り合いに任せておいたわ。
場所も結構近くて丁度良かったみたい。
>>402 とりあえず人違いじゃないのかを確認するわね。
人違いだったらお勤めご苦労の一言でもかけて終わり。
そうでなかったら…んー。
早急に帰って貰うってだけかな、襲い掛かってくるような礼儀知らずを持成す趣味もないから。
あぁ、何か壊されたりしたらもちろん弁償はしてもらうわ。
>>403フリード
お悩み相談所ってやつね、個人用に開いてくれるなんて気前がいいわね。
といってもなぁ、いや、今すぐ言える悩みとかは普通にあるのよ。
例えば竜素材の触媒のストックが無くなったとか、日用品の買出しがちょっと面倒とか。
薬の効能が知りたいけど、実験用の動物じゃよくわからないとか、そういうの。
でもそういうのってわざわざ相談するような事かなって。
>>404 私には当てはまらないタイプね。
そりゃ相手の特性や性質を見て少しは戦い方や使う魔法を考える事もあるけれど、
私の戦い方は基本的には単純、大きくて、強くて、速いエネルギーをぶつけるだけだから。
精密性とか、そういう細かいのは必要になったら付与するだけ。
この杖って三本まで売られていたのよ、見掛けて一本買って、
お金取ってきて予備にもう一本買おうと思ったら売り切れててさ。
一本は友人が買ってたんだけど、もう一本は誰が買ったのかしらっていうのが、学生ん時の謎。
>>405 適度に雲がある晴れが好き。
雲一つ無いってのは確かに気持ち良いんだけど、何処かつまらないというか。
一種のアクセントとして大小の雲が欲しいなって事。
空が7、雲が3ぐらいの割合かしらね。
8:2ぐらいでも、9:1はちょっと雲が少なすぎるわ。
>>406 何よりも敵を倒して勝つ事を意識するスタイルってやつだったっけ?
切り刻み叩っ斬る、んーあんまりそこまではやりたくないわね。
しかたなくそうなってしまうってんなら、まぁしょうがないけども。
>>404 だろうな。一見ただ武器を振り回してるだけに見えて、
実は結構な技術がこめられている…
俺に負けた奴らにはただ力で押されたとまだ思ってる奴がいるが、
そんな俺でも頭を使って勝ってるということ。それだけは事実だ。
…褒めて言ってるのか?
>>405 俺は戦場に限るなら嵐の日が好きだ。
なぜなら、未熟な奴ほど荒れた天気でボロが出るからだな。
弓兵の矢は曲がり、魔法兵の魔力には歪みが出る。
精霊力も普通通りには働かんだろ。
一方で俺の剣はというと、どんな天候だろうと横一直線という訳だ。
>>406 まぁ…近いところで俺の場合はハックアンドクラッシュだな。
一文字違いってとこか。
俺の戦い方は何より相手を無力化することにある。
厚い鎧が相手なら、クラッシュ、つまり衝撃を与えて内臓を狙うという訳だ。
もっとも大抵はスラッシュでもクラッシュでも相手は一撃だけどな。
少しでも相手をキルする方向に近づけるって訳さ。
>>407 エルフリーデ
まあな。ここにいる間は暇なんだ。
ん?…あぁ、そういうのは他のやつを当たってくれ。
まずい奴らに狙われてるからそいつらを何とかしてくれ…とかなら聞くけどな。
俺は実験用の動物かよ!ってこった。
その日用品とやらが重くて持てねえモンなら、多少は手伝ってやってもいいけどな。
フリードはエルフリーデと一晩寝てやったら良いと思う
そんでその日はエルフリードになる
来年にはハーフエルフが生まれる
戦争が終わって職にあぶれた傭兵団が近くに来てるって話だ。
戦場以外の傭兵なんざ、戦闘訓練の行き届いた盗賊と同じだぜ。
運悪く進路がかち合えば身包み剥がされちまう。注意しな。
錬金術に関してでも、魔導に関してでも弟子をとるつもりはないよ。
教えるのが苦手なもんでね。見て学べってのも嫌だし。
>>409フリード
まずい奴らに狙われてるってのは無いけど、まずい奴を狙っているってのはあるのわね。
全然まずい奴でもないんだけども、今となっては。
日用品も重くて持てないってわけでもないからねぇ。
私が重いって思うほど買うんだとしても、重すぎて運べないというより、もはや多すぎて運べないって事になるだろうから。
貴方一人に手伝って貰っても焼け石に水よ、まぁそこまで買わないけどさ、実際。
こうして見ると、案外手伝いが必要になるような案件ってないわね。
っと、私個人用じゃなくて、もっとオープンな相談所にしてみたらどうだろ。
そうすりゃもうじき
>>411の件に関しての事だとかで、仕事が舞い込んでくるんじゃないかしら。
>>410 ここまで、その…なんなんだろう、飛躍したっていうのか、意味不明っていうのか。
よくわからない理論を聞いたのは初めてね、突っ込む気が探さないで下さいって置手紙を置いてどっかに行ったわ。
…アンタさ、そのままの調子で魔導を学んでみる気はなぁい?
いるのよ知り合いに、頭おかしくて気が狂っている魔導師が。そいつが少しアンタと重なって見えてね。
……あ、あーこう言ったって事は内密に。つっても顔とか名前とかの素性言ってないから大丈夫でしょうけど。
仕事を任せたって言った知り合いが気狂い魔導師。
十頼んだらきっかり十をこなす子だから大丈夫だとは思う。
>>411 これはハックアンドクラッシュな彼の出番みたいね。
丁度タイミング良く用心棒になってくれそうな人が来てくれてラッキーじゃない。
遠出する際には雇った方が無難でしょ、多少値が張っても命あってのモノダネっていうし。
私?私は別にいいわ、値が張りそうってんなら。
414 :
名無しになりきれ:2011/07/04(月) 17:04:57.75 0
自分の事を正常だと思っている奴が、度を超した変人だったりするよな。
皮肉なことによくある話だ。
お前は自身のことをどう思う?正気や正気ならざるや。
>>410 これは…
どうもこいつなりのギャグらしいな。
にしては目が本気っぽいが…
>>411 そうか。そりゃあ…良い話を聞いたぜ。
剣は磨いてばかりでも腕が鈍っちまうからな。
傭兵団なら鎧対策の練習にもなりそうだ…
大丈夫、こっちから手を出しゃしねえさ。
>>412 エルフリーデ
そうなのか…? お前一人で何とかなるなら手出しはしねえがな。
お買い物なら勝手にすればいい。往復するのもそれはそれで楽しいだろ?
変な傭兵団に付け狙われたらすぐに言ってくれ。安い報酬で一、二振りしに行ってくるぜ。
>>414 そうだな…
もう既に何十、何百の人を殺っちまってる。まともな人間からすりゃあ、
既に正気とは言えねぇだろうな。
一人、また一人と人を斬っていくたびに、段々感覚が無くなってくる感じがするな。
もっとも、正気な状態に戻れる気もしねえが。
仕事の依頼主の手違いだったとはいえ、あの気狂いとは二度とやりあいたくはないわね。
物凄く疲れるから、全部が。
>>414 例に漏れず気狂いも自分を正常って言ってたわ。
あれが正常だとしたら、この世の中にいる変人狂人と呼ばれる者の九割以上が正常って事になる、
いや、変人だの狂人だのといった言葉が無くなるわね。該当者0って事で。
私は正気でいるつもり。
…いや、自分は正気だって信じていないとやってらんないわ。
>>415フリード
ええ、何とかなっちゃうでしょうね。
今の私なら何が相手でも同じでしょうけど。
…付け狙われたら、ね。
せっかくの申し出有難いけど…一、二振りってのもなぁ。
そこは全振りしてよ、半端に余らされても困るわ。
これまでの恋愛遍歴について語ってください
今後セク質をする奴のフグリを切り取って天日干しにしてやるデスヨ
シャキーンシャキーン(巨大なはさみを開閉させる)
この温度湿度でフルプレートはきついか…蒸す。
>>416 エルフリーデ
そうか、お前も苦労が絶えなそうだな。
中途半端なのは嫌いなのか?注文の多い女だな。
俺は言っておくが、殺し自体は好きじゃないんでね。それに余らせた方がビビるのを楽しめる。
もっとも、仕事はきっちりやらせてもらうから、皆殺しの依頼ならその通りにやるけどな。
>>417 特に語るほどのモンでもねぇが…俺の最初の女は俺の師匠だったな。
なんせ物心付いた頃から剣を教えて貰ってたから…まさか男と女の関係になるとは思いもしなかった。
その女は地元で「最強の剣士」と呼ばれたが、最後は大勢の敵に囲まれて殺されちまった…。
あいつも大変だっただろうぜ…腹の中に俺の子を抱えて最後まで敵に抵抗した…クソッ!
俺が17の頃の話だ。それからも何人もの女を愛したが、最初の思い出はやっぱ鮮烈だな。
>>418 だ、そうだ。ずいぶん可愛い名前だが、凶悪なシロモノだぜ。
種無しになりたくなければ、大人しくしていた方がいいな。
>>419 お前も大変だな。
フルプレートってのは確かに強い。並大抵の攻撃じゃビクともしねえだろう。
つまり防御を有る程度捨てた上で攻撃に専念できるってえ訳だ。
だがその分クィックな動きはできねえし、それだけの筋力と体力を必要とするわな。
お前も一種の選ばれたヤツって訳だ。その暑さも誇っていいんだぜ。
まあ…もっとも俺から見ればフルプレート兵なんてただの動きの遅い的だけどな。
ちなみに俺の鎧は皮製、レザーアーマーってやつだ。
不治の病、確かに現行の医療ではそうなってはいるけれど、
アプローチの仕方が異なる錬金術、それに伴わせた魔導ならその限りではない…はず。
…ん、あぁ仕事の話よ、仕事の。
>>417 遍歴っつってもねぇ、今の今までたった一人の男しか愛していないわけだし、
初めて恋人同士として付き合うってのは12歳の頃、戦争の決戦から帰ってきた時に、
友人に互いに背中押されて…ね。
んで、15歳の頃に国を出る時に別れる事になるなーって思ってたら、彼も家捨てて付いてきてくれるって言ってくれて、
まぁ…嬉しかった。
結婚しようってなったのは、18歳の時に大きな事件、事変?に巻き込まれてたんだけど、
無事に生きて帰って来れて、んで…その間色々あって最後には結婚して何処かに落ち着こうってなって、そのまま。
結構端折ったけど、大体はこんなんかな。
>>418シザーちゃん
処刑という名の去勢なのか、去勢という名の処刑なのか。
どちらにせよその後の処置如何によってはそのまま死ぬわね。
天日干しも、あまり見たくはないわ。
だが肯定。
当面は医者頼みになるかな、やっぱ。
延命が出来なきゃ、どう足掻いても時間が足りない。
ちょっと本腰いれるかな。
>>419 防御も大切だけどさ、結局それでバテたりしたら意味ないんじゃない?
せめて風通しが良けりゃマシになるとは思うけど、それだとフルプレートの意味ないしねぇ。
ともかく、倒れないように気を付けなさいよ。
せっかく見てくれは格好良いのに、暑さにやられて倒れたりでもしたら幻滅もいいとこよ。
じゃ、無理はしないようにね。
>>420フリード
半端に余ったのがビビってるのを見ても、私は面白くないからね。
それならいっその事全部いなくなってもらった方が良いって事。
残念だけど、私から依頼する事はないでしょうね。
私自身に実害の無いものをわざわざ誰かに頼んで排除してもらう事はないし、
実害が出たら出たで、誰かに頼む前に終わってるでしょうし。
さてと、必要なものを取りにちょっとばかし遠出してくるかな。
錬金術じゃ賢者の石があれば、人を不老不死にできるそうじゃないか。
俺はそんなのよりかわいいホムンクルスを所望したいけどね。愛でたい。
アイってなんだ?
425 :
名無しになりきれ:2011/07/07(木) 19:35:33.96 0
敵頭上に曲射を行う!撃てー!
>>422 エルフリーデ
そうか、自分で何とかなるってことだな。なるほど自信満々な女だ。
まあ…世の中には色んな奴がいる。そこらの道端からとんでもねぇ怪物が
現れるかもしれねえから、くれぐれも気をつけろ?
ところで、遠出するならちょっと頼みがあるんだが、適当な酒を買ってきてくれねえか?
報酬は弾むぜ。この酒場の酒にもちょっと飽きちまったもんでね。
>>423 そういや、そんなの聞いたことあるなあ…
だが俺は不老不死なんざ興味がないんでね。そこの姉ちゃんにでも話してみたらどうだ?
ちゃんと鍛えてる奴はそうは簡単には老けねえって聞くしな。
ホムンクルス?飯を食わねえなら、影武者用に置いておいてもいいかもな。
>>424 さぁ?アイってのは愛のことか?
まあ…頼って、頼られることだろうな。
肉体的な繋がりだけじゃねえ、何かのことさ。
>>425 (頭上を飛ぶ矢を大剣で次々弾き飛ばす)
ん?戦争でも始まったか?
狙いはまさか、俺らじゃあねえよな?
もし狙われてるようなら…指揮官の首でも飛ばしに行くかね。
ただいま、噂の傭兵団と鉢合うかなと思ったけどそんな事は無かったわ。
まぁ行く先々で厄介事問題事に巻き込まれる事って、そうそう無いからね。
>>423 不老不死は可能ね、現にもう何百年も生きている人間を二人ほど知っているわ。
といっても片方は錬金術じゃなくて、本人曰く魔法と執念によるものって言ってたけど。
二人とも子どもかと見紛う程若々しいのは共通する点。
二、三十年みっちり勉強すればホムンクルスぐらいは作れるようになるんじゃないかしら。
もちろん作れる人間の下での師事が必須といえば必須だけども。
或いはそれ相応の大金や品を積むとかかな。
あと、私が作れないって言ってるのは本当だからね、いじわるで言っているわけじゃないから。
>>424 どのアイよ。
アイって言葉にも色々と該当するものがあるから、それだけじゃ答えようがないわ。
人に何かを聞く時は、その内容を明確に伝える事。
じゃないと望む答えはいつまで経っても返って来ないわよ。
見当違いの事言って、親切な誰かが本当の事言って突っ込んでくれるのを待つとか、
そういう歪な方法もないわけじゃあないけど。
徹夜で調合、早ければ深夜になるけど渡せそうね。
医者代、材料代、手間賃諸々を考えると大赤字だけど、まぁたまにはね。
>>425 演習ご苦労様。
日々の鍛錬がーって私が言えた事じゃないわね。
しっかし結構本格的にやるんだねぇ。
そうしないと意味が無いと言えば、確かにそうだけども。
とりあえず、邪魔にならないように退きますか。
>>426フリード
不幸の星の下で生まれたわけじゃないから心配いらないわ。
これでも危険を回避、というか面倒事を回避する能力は高いから。一人の時限定で。
あと残念だけど私が行く場所に酒は売ってない、
というか店が無いわね、人もいないだろうから。
ってなわけで戻ってきました。
案の定何事も無く、目的は無事達成。
あーあと酒は勿論無いわよ、おみやげも無い。
人いなかったし、素のままじゃ役に立たない薬草とかいらないでしょ?
アイはアイでも鷹の目、ホーク・アイだぜ。
視力がよかったから軍の斥候として働かされたもんだよ。
……出会いがしらの遭遇戦は未だにトラウマものさ。
アイはアイでも恋愛のアイさ
しのぶ愛とか見守る愛とか無償の愛とか熱愛とか
飾る言葉は多いけどいまいち実態がわからない
性本能による行動としても理に適わない場合もあるので
一概に発情期とイコールにも出来ない。
何だろうね 愛って
容態は安定、か。
ぶっつけ本番だったけど何とかなりそうね。
まだまだ油断は出来ないけれど。
>>429 人の目になるって考えただけでも大変そうね。
小さな事でも見逃さず逐一報告しないといけないんでしょ?
不都合な事は見て見ぬ振りの事勿れ主義な私には絶対務まりそうにないわ。
発見即行動出来る一人の状態ならまだしも、団体じゃ発見しても身構えるぐらいしか出来そうにないし。
その身構える事が出来る、準備出来る時間を作るってのが重要なんでしょうけど。
>>430 そうねぇ、便利な言葉だけどその答えは貴方自身が実感して見つけるものでしょうね。
例えば今ここで愛っていうのはこういうものだ、と誰かが説いたとして、ソレを納得出来る?
まぁ出来たとしても、恐らくは何となくという下地の上に出来上がっていると思うの。
芯から納得出来る答えを得たいなら、やっぱり自分で見つけ、答えを導きだすのが一番じゃないかな。
アイはアイでもっていう言い回し流行ってんのかね。
>>428 エルフリーデ
そうか…一人の時限定で、ね。
まるで俺だな。剣がデカいモンで、誰かを守りながら戦うってのが苦手なんだよな。
つい剣風に巻き込んじまう。
酒はなしか…そいつぁ残念だ。
薬草じゃあ俺には使えんから、薬が完成したら貰おうか。あぁ、もちろん毒薬でも高く買うぜ。
>>429 そうか、ホーク・アイか。
実は最近そういう奴らを何人か斬っちまったことがあってね。
俺も変に期待されて斥候って奴らを片付ける役を任されることがあるんだよな。
そいつらにとっては、視力が良かったことが不運になったのかもしれんね。
>>430 そんなに難しく考える必要もねえんじゃねえか?
俺は性本能の一言で片付けても良いと思うけどね。
ただし、そりゃあ肉体的にも精神的にも、両方だけどな。
楳図かずお
この恐怖の巨星が創り出した絢爛たる怖いマンガの数々。
異形への愛着と幻想怪奇に彩られた非日常の魅力が、新鮮で衝撃的な驚きを与えてくれる。
435 :
名無しになりきれ:2011/07/08(金) 23:22:54.83 0
二、三日様子見で何事も無ければ大丈夫ってところかな。
諸々の請求は事が落ち着いてからにしよう。
>>432フリード
だって一人ならどう動こうと別に問題無いでしょ。
見捨てるも見過ごすも思うまま、干渉するもしないも全部自由ならそういう事よ。
あー実剣だとそうなっちゃうものよね、でかいのなら尚更の事。
でも、ついってんなら改善出来るって事じゃないかしら。
私は個人用にしか薬作らないのよ、その病気や怪我にだけ、
尚且つその個人に一番良く効くように作るからね。
薬にして欲しいってんならお金取るつもりだけど、いいの?
>>433 こういったのは読まないのよねぇ。
いや、別に否定したりはしないわよ、ただ私が読まないってだけで。
あと普通に高い本とかも読まないわね、だから貸し出せる図書館とか好きだわ。
気狂いからそういえば連絡来てたわね。
うん、やって欲しい事は全部やってくれているようで何より。
>>434 >>435 何か相当にまずいものだったのかしら。
んー、で。
この死体は誰が片付けるの?
腐敗して偉い事になる前に誰かしら頼むわよ。
>>433-435 完全に死んでるぜ…
ひでぇ殺られ具合だな。下から何かで貫かれて一撃だ。
相当の腕の暗殺者に狙われるような事でもしたんだろうな。
とりあえず、この場から離れたところに死体を片付けておくか…
>>436 エルフリーデ
そうなのか…
ん?まあ、極力巻き込まねえように努力はするさ。
特に助ける相手がいる場合は相手をぶった切るよりもどうやって守るか考えるからな。
随分薬に詳しいんだな。だったら戦闘で受けた傷を塞いで痛みを止めて、
俺が最大限に力を発揮できるような薬について考えておいてくれ。金ははずむぜ。
ほう、クールビューティーでも慈善事業はするんだな。
日傘どこしまったんだっけ。
防護魔法掛ければ済む話だけど、カットしすぎてもまずいし。
>>438フリード
そう、なら安心ね。
これを守れってのに、それをしないで暴れるだけってんだと…ねぇ。
要望通りの薬を作ってもいいけど…そうね。
全部含めたのを作るってなるとそれ相応の時間とお金が必要になるわ。
予算どんくらいよ?
>>439 ちゃんとお金取ってるけど、お金取ってもその言葉を使っていいってんなら一応やってるって事になるのかね。
正当な労働には正当な報酬を、タダ働きほど非効率で意味の無いものはないから。
相手の貧富に関わらず、頂くモノは頂いているわよ。
ま、流石にどう考えても払えない額だったり、その後の生活に支障が出るような額は請求しないけどね。
あぁ因みにこれは治療に限った話よ。
ポーションを作って欲しいんだが・・・・
氷にかけるとイチゴの味がするやつ
竜の触媒、か。
いざ必要って時に無いと致命的だし、そろそろ本腰入れて取りに行くかな。
>>441 ポーションは用法用量守って正しくお使い下さいな。
普通にイチゴシロップを使った方が安く済むわよ?
どういったポーションかは置いとくとして、イチゴ味付ける為に余計なもん入れなきゃいけないわけだし、
わがまま言ってないでシロップとポーション、それぞれ別々に運用しなさいよ。
ものによっちゃ変な味するし、少しでも飲みやすい味のが欲しいってのもわからんでもないけどさ。
…作ったら売れるかしら。
443 :
名無しになりきれ:2011/07/12(火) 18:52:56.88 0
ところでこのドラゴントゥース・ウォリアーを見てくれ。
こいつをどう思う?
エルフリーデさんに馬乗りで本腰入れてもらいたいですハイ
誰かに頼んでっていう方法もあるにはあるけど、対象が竜ともなるとね。
倒せないだろうとかそういうんじゃなくて、場合によっちゃ倒しちゃ駄目ってのもあるから。
>>443 どう思うって言われてもね、どう言えばいいのか。
そりゃあ竜の牙も立派な触媒になるんだけど、既にそういった形で使われているからね。
見せて貰ってもしょうがないというか。
素材が竜素材だけど、竜に効く魔法や武器とか効果あるのかね、こういうのって。
>>444 なんだか久々ね、でも今シザーちゃんとか張ってるから危ないわよ。
ほら聞こえない? この金属の擦れ合う音、それが段々と近づいてくるのが。
逃げるならお一人でどうぞ、私は助けないからね。
>>439 俺のことか?いや、まさかな。
クールではあるかもしれないが、ビューティーはないだろう。
敵を次々砕いていくのもビューティーではあるだろうけどな。
結果として慈善事業になることもあるぜ。
>>440 エルフリーデ
まあな。自分でいうのもなんだが、そこらの荒くれよりは優しいと思うぜ。
女子供がいればナイフや相手の武器を奪ってでも戦うからな。
そうだな…薬は金貨10枚ほどで作れるだけで良い。まずはお前の腕前を試させてもらう。
金がいらねえなら、武術の腕前をつけてやるっていうギブアンドテイクでも良いぞ。
>>441 そりゃあ俺には無理だな…
いや、待てよ。ちょっとしょっぺえ赤ポーションなら作れるかもしれねえ。
金払えば外の怪物どもを狩って作ってきてやるぜ。
>>443 ああ、猛烈にタイマンしてえな。
ドラゴントゥース・ウォリアーみてえに機械的に動く兵士ってのは
戦士としてはたまらねえ相手だ。
こいつで一発で吹っ飛ばすのもつまらんから、
やらせてくれるならショートソードと盾を貸してくれ。
>>444 だとよ。エルフリーデ、こいつに乗って潰してやってくれ。
447 :
灼熱山のレッドドラゴン:2011/07/13(水) 23:57:07.67 0
我を呼ぶのは何処の人ぞ……。
で、何か用?
また少し遠出して色々必要なものも取ってくるとしましょう。
>>446フリード
……。
残念だけどお金が足りないわねぇ。
作れるだけどころか作る事すら出来ないわよ、それだけじゃ。
正直なところ、その額で動いてくれる錬金術師を見つけた方が早い。
諸々の手間を考えると割りに合わないからね。
やるからには中途半端な仕事はしたくないし。
>>447レッドドラゴン
特に誰も呼んではいなかったはずよ。
遠路はるばるご苦労様だけど、あまり人里に来るのはお勧めしないわ。
何か用と言われてもねぇ。
せっかくだしちょっと世間話でもしてく?
>>447 (大剣を構える)
おっと、呼んでもないのにとんでもない奴が現れたな。
俺もリスクがある戦いってのは好きじゃないんでね。
そこの暇そうな姉ちゃんの話相手にでもなっててくれ。
>>448 エルフリーデ
そうなのか…まあ、お前らしい答えだな。
中途半端な仕事はしたくないってか。
だがなぁ、俺も中途半端な錬金術師の中途半端な薬なら沢山持ってるんでね。
まあいいか。酒でも飲んで寝るぜ。
どうも腹の調子がおかしいな
変なものでも食ったっけか・・・・
このヒールと出会ったお陰でブーツ代がかなり浮くようになったのよね。
二戦、下手すりゃ一戦で駄目になっちゃうもんで。
>>449フリード
今の私が持つ錬金術の技術、その礎、基になった人の為にも半端な事はしたくないの。
なんて、そこまで大層な事は言わないけれど、ただ納得のいかないモノは作りたくないってだけね。
別な人ので代用利いてんならそっちのを使ってあげなさいな、
よほどの事が無い限り、そうした方が安上がりなんだから。
>>450 寝る時にお腹出して寝てたり、猛暑が続くってんで冷たいモノを取りすぎたり、
この暑さで傷んだモノを知らずに食べてしまっていたり、考えられるだけでも原因は大分あるわね。
他には心因性のものって可能性もあるわ、何か強くストレスを感じるようなは事あった?
酷いんなら念のため一度医者に診てもらった方がいいわよ。
脅すつもりもなければ医者と結託してるわけでもないけど、おかしな病気に掛かってたりしたら大変だから。
一応私も診れるけど、医者の方が遥かに安く済むでしょうね。
そりゃーヒールを酷使し過ぎですぜ、姐さん
ちょいと二、三日留守にするわよ。
代わりにお相手出来る何かを用意してあげたいところだけど、
呼び出せる精霊でまともに会話になるのがいないかので悪しからず。
>>452 どんだけ乱暴に使ってもヒビは愚かひっかき傷は勿論、
傷に該当するものがつかないからねぇ。
まだブーツ使ってた時は大変だったわよ、旅してる時なんて四足ぐらいは常備してたわ。
初めは素足で戦ってたのよ、包帯巻いたりしてさ。
けど怪我が多かったり、余計な強化保護もしなくちゃならなかったりで
結局靴を履こうって事になってね。
足技主体なわけなのか
その頃、フリードは腰を壊していた…
マッサージしてやれ
エルフリーデ
我欲の為だけに暴れる竜ってのも中々見つからないものね。
被害の現場見てすぐに引き返せば良かったけど、まぁ追々話してあげるわ。
>>454 主体って程でも無いけど、気付いたら使っているわ。
明らか格下相手なら足だけで戦う事もある、拘りがあるわけじゃないけどね。
腕使わせて、杖使わせて、魔法まで使わせたら大したものかしら。
なんてのは冗談よ、一々段階追って戦法変えるなんて面倒以外のなにものでもない。
本当に戦うってなったら、一気に全力全開よ。出し惜しみしても意味ないから。
切り札は別として、ね。
>>455 何の腰痛かしら、ものによっちゃ一生付き合っていかなきゃならないし大変そうね。
下手すりゃろくに立つ事も出来なくなるぐらいだから。
正しい姿勢を心がけてればいいんだけど、そういうわけにもいかなかったりするし、難しいわよね。
ま、お大事にって事で。
>>456 …で、お代はいくらほど頂けるのかしら。
手技に関しては全然わからないけど、やるからには徹底的にやるし、その分の手間賃は貰うからね。
まぁ按摩師に頼んだ方が正直安いし確実だと思うわ、やっぱ専門家に頼るのが一番よ。
一度完全にぶっ壊して、その後薬と魔道で完全治療って方法も…あるにはあるけど、
ものがものだからねぇ、保証出来ないわ。
それは殺してしまっても負い目にならないような竜、ということか。
459 :
名無しになりきれ:2011/07/19(火) 19:21:44.60 0
この暑さと湿気、どうにかならんかな。
皆は夏服に着替えたりはしてんのかい。
発端は突然村の方に何発かの火炎弾が撃ち込まれたみたいでね。
時間も深夜帯、木造の家屋が中心ってのもあって物的にも人的にも被害が出て…
ってな向こうさん側の内情は置いといて、どこから話そうかしら。ちょっと待っててね。
>>458 簡単に言っちゃえばそうなるかな、竜社会に置いても邪魔な存在なら尚よろしい。
下手にその土地の守護竜とかになってるのとか始末しちゃうと後が大変だし、
人間と関わり持たずひっそりと暮らしているのをってのも、嫌なもんでしょ。
あとは…そうねぇ、大体そういう悪いのって生き生きしてるじゃない。
それが良いのよ、それが。
>>459 別段コートでも特に問題は無いからねぇ。
色々と便利なのよね、物しまうところも結構あるから。
暑苦しいだのなんだのは、んなこたぁ私の知った事じゃないわ。
暑さも湿気もどうにもならないものよね。
寒さと違って脱ぐって行為には限界があるし、
乾燥させるってのも、難しい。
夏の俺得と言えば女性の露出度が上がるくらいのものなんだが、こっちの世界では防御が固かったなw
うるせぇばばあ
スキンケアは豆にしねぇとシワが増えるんだぜ
特に夏はな!わかったか?
最初に竜が潜んでいるっていう近くの山を調査する事にしたわ。
んで、足跡やら何やらを探ってみて思ったのは、推測されるサイズと比べて火炎弾が弱すぎるって事。
まぁ脅し目的でわざと威力落とした可能性もあるけど、一旦それは置いといて
足跡、二種類あったのよね。
>>461 そうねぇ、肌を晒したり、軽装になったりするメリットが無いから。
昔は動きやすさ重視ってんでかなり露出は多かった方だけど…うーん。
っとまぁそんなわけでご期待に沿えずにすまんね。
この服装でいるのは、いつでも戦えるようにだから。
それが必要でなくなれば、気候季節に合わせた格好も出来るんでしょうけれど。
>>462 いきなり怒鳴ってどうしたのよ。
一応これでも人並みには手入れしているつもりだから心配はいらないわ。
魔導っていう便利なものもあるんだし、自然からのダメージは普通よりは遥かに少ないわよ。
ん、でもアンタなりに心配して言ってくれたんでしょうから、
それについてはありがとうって言っておこうかしら。
ご心配なく、体はいつも大事にしてるわ。
464 :
名無しになりきれ:2011/07/21(木) 12:09:06.62 0
モンスターテイマーが火を吹く化け物を従えてる可能性もあるな、と推理。
その後争い合ったであろう形跡も見つけたわ。
ただ、争い合ったというよりも一方的にやったであろうものが。
んで、周囲の枝葉の散り具合や、一際力強い足跡があった事から途中から空に移行したのでしょうね。
あとはこれが夜に行われたモノと証明出来るなら…と思ったところでね。
ある重要な事に気付いたわ。
>>464 次々と条件後出しになっちゃうから申し訳ない気分でいっぱいね。
でもそうやって貴方なりに考えてくれたりするのは面白いし、嬉しいわ。
何より次から物事を見るときの視点が広がるから、とても有用。
結論で言えば、そこまで殺伐とした案件ではないのよ。
まぁ…今のところは、だけども。
466 :
名無しになりきれ:2011/07/22(金) 23:59:14.82 0
このまま涼しくなってほしいところだが・・・・
秋が恋しいぜ
形跡であれこれ調べるよりも、もう直接会った方が早いって事。
意思の疎通を出来る手段も持っているし、山に入った時点で異様に大きな気配が二つってのも感じ取れてたから。
その内一方は私が山に入ってすぐに気配を消したけどね。
諸々の確証を得るために探ったってのもあったけど、それもとりあえず置いといて。
んで、まずは山に入って早々気配を消した方を探しに行く事にしたわ。
>>466 確かに涼しかったみたいね。
とは言ってもまだまだ夏になったばかりなわけで、この涼しさはいわば気まぐれのようなもの。
暑い日はこれからまたしばらく続くんじゃないかしら。
涼しくなったり暑くなったり、体調を崩すのって大体こういう時だから、気をつけなさいよ。
秋っていいわよね、寒すぎず、暑すぎず。
割と好きな季節ね。
うー!うー!
飯も美味いし最高の季節だよ秋。
秋がきて、ずっと秋だったらいいのに。
身を潜める事の出来る場所、踏破の難しい場所、
先に探した方は外敵が来た時にどこをどうして何をすればいいのか、そういうのを熟知していたわ。
片方は以前として気配を隠そうともしない、それはそれでどう受け取ればいいのかってのがあったけども。
まぁそれはそれとして、探し出すのはさほど難しくはなかったわ。
>>468 ちゃんとした言葉で話してくれないかしら。
翻訳の得意な精霊はいるけれど、呼び出すのもタダじゃないからね。
っていうかちゃんと翻訳出来るかも心配ね。
ただうーうー言ってるだけって可能性もあるから。
とりあえず私にもわかる言葉を使って、話はそれからよ。
>>469 ずっと秋だったらねぇ、本来季節亘って秋に初めて出来る美味しいモノが出来なくなったり、
他の季節でしか育たない色々な生命が死に絶える事になっちゃうわねぇ。
秋を最高の季節とするのはいいけれど、他の季節もあって初めて貴方の好きな秋があるわけだからー…
なーんて説教はそれ専門の人に任せておくとして、
自分の好きな季節がずーっと続けば最高よねぇ、で、やっぱその中で一番目に挙がるのは私も秋だわ。
にゃ。
そっちの秋は何が美味いんだ?
猫派にゃ?
それとも犬派にゃ〜?
猫は姿さえ現さなければ害はない
案の定、物凄い警戒されていたわ、あと驚きが半分ってところ。
身の丈は大体7、8m?赤い鱗の竜、性別はこの時点では不明。
距離は空いてたんだけど、火炎弾を撃ってくる様子は無し。
木々に燃え移るからでしょうね、まぁ自分の家ん中で火炎瓶投げるようなもんだから。
睨み合いしててもなんなんで、翻訳出来る精霊を呼び出す事にしたわ。
>>471 …それだけ?
いや、まぁ別に構わないけどさ。
こういう短い鳴き声って何を意味するのかしらね。
挨拶…みたいなものかな。
>>472 やっぱ秋にだけ実が熟す果物とか、生える茸とか?
魚なんかもおいしくなるっていうけど、他の季節で取れたものとどう違うのかは区別つかないわ。
秋になって覚えてたら、色々採ってきて売ってあげてもいいわよ。
>>473 どっちでもないわね。見るだけならどちらも良し、飼うってんならどちらもダメ。
それでもどちらかに絞れと言うならば…ダメね、両者ともに同票だわ。
どっちつかずの中立の答えが嫌だってんなら、どっちも寄り付かないで結構だし。
まぁ、どちらの良さも私は知らないからね。
良さを知れば、好きになれるかもしれないけど。
残りは明日ね。
意思の疎通が出来るようになったものの、警戒心の強さは相変わらず。
とりあえずあの手この手、色々やって警戒を解く事にしたわ。
まだ子どもの竜って事で簡単な手品なんかをやってあげたりして
んで、まず敵じゃないって事だけはわかってもらえたわ。
>>474 なるほど、それが猫の良いところね。
で、そう言った後にツッコんであげた方がいいのかしら。
まぁそれはそれとして姿を現していないんだから害が無くて当たり前じゃないの。
極端すぎるのよ、良いところ悪いところ挙げるにしても、
居る前提で、姿を現している前提でお願いしたいわね。
いない事が良いって、酷いというか可哀想というか。
477 :
名無しになりきれ:2011/07/27(水) 00:39:12.41 0
どちらの良さも分からないなら、まずお試しあれにゃ!
ボクはまず猫をオススメするにゃ〜。
耳ピロピロ尻尾もふもふ肉球ぷにぷにで言うことなし!
しかも手のかからない気分屋仕様。
ドライな付き合いのできるボクら猫の方が時代のニーズにあってるにゃ。
犬どもはいつもべったりでうざったいときがあるからにゃー。
……というわけで小間使いのバイトに立候補するにゃ。
実はお金がなくて最近あんまり食ってないにゃ……ぐふぅ。
カチャ…
そろそろこの猫も排除しないとな…
姿を現すかもしれん
【猫によるスレ崩壊を危惧したハンタァが続々登場】
猫のスレ乗っ取り方法のうざさは異常
人間換算で10歳前後の女の子の竜だったわ。
竜にしてはまだ全然若いっていうか、子どもなのにしっかりした子で、それでいて少し臆病?
村に火炎弾誤射してからずっと気が気でなかったみたい。
ピーピー泣きながらの弁明、だもんでしばらくは聞き役に徹してたわ。
>>477 耳ピロピロ尻尾もふもふ肉球ぷにぷに興味無し。
手のかからない気分屋仕様は…あまり好き勝手されても困るから+にならないわね。
ドライな付き合いっても、だったら最初から付き合う必要もないんじゃないってわけでもあって。
身の回りの世話ぐらいは全部自分でやれるから…そうね。
残念ながら今回は採用を見送らせていただく事になりました。
今後のご精進とご発展を祈念しておりますって事で。
>>478 まさかハンタァが出てくるとは思いもしなかったわ。
何? 猫ってそんなに危険な生き物なの?
私の知る限りじゃさほど害のあるような生き物じゃなかったとは思うのだけど…。
お祈りして正解だったかしら。
>>479 いつぞやだか私も乗っ取り如何こうと言われた事があったわね。
えぇ、今も変わらず乗っ取ろうだとかは思ってないわ。
もっと人が来てくれると嬉しいわ。
賢いな
さすがエルフリーデちゃん
マジで構って猫に潰されたスレは多いからね
じゃあ僕は構わないで犬だ!
…構わないでくれワン
完
拒否されたから荒らすのか
真のカスだな
ひとまず事の発端が相手側にあるって事がわかった。
本当ならもうそこでそっち狩って帰っても良かったんだけど、言い分聞かずってのもなんだからね。
向こうさんの話も聞こうって事で、一旦お話切り上げて探す事にしたわ。
一切気配隠してないから、見つけるのは楽だったわね。
>>481 ちゃんって歳でもないんだけど、それはまぁいっか。
私は特に何も考えずにやってただけなんだけど、
それが結局良い方向に向かったってんなら、良しとしましょうか。
>>482 じゃあって何よじゃあって、即座に自分の存在を変えれるってどういう存在よ。
…それはそれとして、構わないでってんなら構わないであげるわん。
こう言った時点で構ってるっていえば構ってる事になっちゃうんだけども、
それはそれ、これはこれって事でよろしくね。
>>483 普通にテンプレに必要事項を記載して入ってくればいいのに、とは思ってるわ。
私もほら、誰かに許可とってから入ってきたとかじゃないし、別に誰からも許可いらないでしょ、ここって。
基本、参加はいつでもウェルカムってんだろうから。
って事でもないのかしら。
空気読むのは大事だよな
気配を隠していないってのは大きく分けて大体二通り。
隠す必要が無いほど自分の力に自信を持っているか、
隠す手段、方法を持ち合わせていないかってところ。
今回は、後者。
>>485 私自身空気読めてるかっていうと、自信持ってはいって言えないから何ともねぇ。
いや、大事だってのはわかっているわよ。そこを否定するつもりはないわ。
まぁここ一番ってところで読めればいいんじゃないかしらね。うん。
明日はちょっと来れそうにないわ。
ちょっとした野暮用よ。
さっきの竜と結構年齢の近い竜、んで、こっちは雄。
私に気付くなり逃げようとしたり、こっちもこっちで相当な臆病者。
…いっそ暴れん坊な竜ならどれだけ良かった事か。後の事も考えると。
戦意が全く無いから討とうにも討てない、そんなわけでやっぱりまず対話から。
>>487 うん…まぁ、なんだろ。
それだと貴方が一体何をどうして欲しいのかわかんないから、どうリアクションとっていいものか。
そうねぇ、無言で自分にはよくわからない建物を指されてるってのが今の状態。
貴方だったらそういう時どうするのかしら? 参考に聞いてみたいわ。
遊びに来てねってことでしょ
(血だらけになったフリードが足を引きずりながら酒場に入ってくる)
すまん…ちょっとドラゴン狩ってた。
4、50人ほど仲間が殺られたが、何とか首をもぎ取ったぜ…
俺一人だったら厳しかっただろうな。だがこれで晴れてドラゴン殺しってことだ。
報奨金も思ったより出た…
さて、しばらくは宿の方で休ませてもらうぜ…
足の骨やアバラまで折られて、ついさっきも盗賊に襲われちまったぜ。
当分は外では戦えねぇな… いてて…
>>450 最近は虫がよく沸いてるからな。
食い物には気をつけたほうがいい。俺は食料で当たって痛い目に遭ったぞ。つい最近な…
>>451 エルフリーデ
そうか、そういうプロ意識って大事だと思うぜ。
ところで傷薬ってぇか、痛み止めはないか?
ドラゴンの奴に酷くやられてな… このままじゃ眠れそうにない。
>>455-456 腰は壊してない!だが、腰の骨は折られそうになったな。
戦うときは常に戦闘不能にならねえように気をつけてるが、
さすがに掴み上げられたときは、死ぬかと思ったな…
>>458 竜を殺すこと自体には負い目はあるだろうが、こっちは仕事でやるからな。
まあ、今回のドラゴンは明らかな被害があっただろうし、良かったんじゃないか?
>>459 俺はいつもアーマーの下は何も着ねぇ。
状況によっては上は裸で戦うな。
>>464 それならますます俺の出番だな。
…と、この傷が治ってからにしてくれ。
>>466 本当にそうだな。くそっ…傷の匂いをかぎつけた蝿がたかってきやがる…!
涼しくする方法は何かないものか…?
>>469 本当そうだな。…というより今は一日でも早く良い環境に逃げたいぜ。
飯もしばらく食ってねえし…体が治ってきたら…くっ、傷が痛む…!
>>472 秋は収穫の季節だからな。麦が特に美味い。
焼きたてのパンなんて最高だろうな。
>>485 確かにそうだな。戦場ではでかい武器をやたら振り回す奴がいて迷惑なことが多くある。
飛び道具もそうだな… ああ、俺のことじゃないぞ!
こんなところか…
傷薬は塗ってあるが酷く痛む…!今日はちゃんと寝れると良いな…
警戒心も無ければ疑う事も、まぁしない。
人となり? は悪くはないのだけれど、なんというか抜けた竜だったわ。
見た目は如何にも黒竜って感じで、いかついんだけど。
んで話を聞いていくうちに分かったのが。
要するに、一目惚れ…でしょうね。
>>489 難しいわね。
たまに聞く越境とか、そういうのに該当するんじゃないのかなって。こういう場合。
そこらへんのルールに詳しいってわけじゃないから、うーんどうしたものか。
>>490 傷薬も痛み止めも薬店で求めた方が早いし確実よ。
せっかく大きな犠牲を払ってまで手に入れた報酬を手放したくなけりゃね。
…そもそも、そういう大事をやるんだったらその後の事にまで手を廻しとくべきでしょ。
ともかく、とっとと医者なり薬なりを用意して休むのがベストよ、その状態なら。
良い医者と、信頼出来る薬をね。
善意はないが腕は素晴らしく良い医者を紹介しましょう
先住者がいたってんで、そのままこの山をあとにしても良かった。
けれどそこにいたのが同じ年頃の異性で、自分の好みの竜。
何とかお近づきになりたいってんで、攻撃を受けながらも逃げて山に潜んだらしい。
まぁ、この話を聞いた時点で当初の目的は諦めたわ。
>>494 良かったじゃないの、良い医者が見つかりそうで。
多少ボられるかも知れないけど、
それでも見つからないよりはマシってね。
ふーっ・・・・開かないな
中に何かが入ってるっぽいが・・・
ちっ・・・どうせ、たいしたもんじゃあるまい
(箱を投げ捨てて去って行く)
んー、どうしたものか。
>>496 ちょっとちょっとなぁにポイ捨てしてんのよ。
ちゃんとした場所に捨てるのが礼儀ってもんでしょうに、まったく。
さて…人様が目の前で捨てたモノを拾い上げる程今は困窮していなければ、
すすんで道端のゴミを拾い集める程の善の人でもないわけで。
まぁ…ほっといても誰かしら拾いそうだし、放置でも大丈夫かしらね。
名前にエルフってつくだけにエルフリーデはエルフに違いない
一旦お話を中断しようかしら、かなり長くなりそうだからね。
>>498 名はその体を表すっつっても限度ってもんがあるでしょうよ。
アンタの理論で言うとエルフは全員名前にエルフって単語がくっつく事になるし、
ドワーフやらなんやらも皆名前に種族名入っちゃうんじゃないの。
私は正真正銘の人間よ、まぁ正直両親不詳だから厳密に言えばそうじゃないかもしれないけど
体に関する諸々の要素から考えると人間のそれと同じなわけでね。
500 :
猿の手:2011/08/08(月) 09:00:01.06 0
おはよう世界で三番目くらいに美しいババァ
今日は機嫌がいいからお前の願いを三つ叶えてやるぞ
さあ言うがいい
俺の首を狙う眼前の敵より俺のケツを狙う後ろのホモのほうが怖い
涼しそうな顔していたと思っていたら、また暑そうな顔を。
かなり気温の上下があるみたいね。
>>500猿の手
機嫌が良いからって理由だけで、そんな軽く願いを叶えていいものなのかしら。
っとまぁ願いを言えと言われても、立場上警戒せざるを得ないわけでね。
代償やらを後から請求されると困るってもんじゃないから。
ただ、叶えて貰いたいものは数あれど…それは自分で成し遂げないといけないって思うのよ。
そうでない、もはや自分の力じゃどうする事も出来ないものはあるけれど…。
やめましょう、話が長くなりそう。
代償も対価も無いってんなら、一つだけお願い。
今日見る夢を幸せな夢にしてもらいたい、ただそれだけでいいわ。
>>501 味方のホモが怖いって事でいいのかしら?
んーまぁ、眼前に敵がいる状況なら大丈夫じゃなくて? 流石にそういう状況で襲いはしないでしょうから。
そもそも味方じゃなくて赤の他人ってんなら…どういう状況かしらね、それ。
とりあえず、対話が可能ならちゃんと話し合ってみるといいわ。
貴方が単にそう思い込んでいるだけかもしれないし、貴方にその気が無いって事を伝えればわかってくれるかもしれないし。
…大分適当に言ったんだけど、しっかり状況を話してくれれば一緒に考えるぐらいは出来るわよ。
うにでもくらいなさい!
(うにのようなものを投げつける)
504 :
猿:2011/08/09(火) 08:54:14.08 0
なんだと!まだ青くて硬い柿の実でも食らえ!
幸せな夢とは違ったけれど、小さい頃の夢を見たわ。
夢ってのは不思議なものね、どう見ても今の自分とは違うのにそれを普通に受け入れてしまう。
自分とは全く違う別物、それこそ人でないものになっていたとしても、何の疑問も抱かないし。
>>503 なんで私がうにを喰らわなきゃならないのよっと。
普通に危ないからそんなものを投げるんじゃないの。
当たり所が悪ければそれこそ大惨事になるわよ?
身をもって体験したいならしてあげてもいいけどね。
悪ふざけは一回までよ。
>>504猿
なんでやけに説明口調なのよ、いや、まぁ理由はそれとなくわかるけど。
ともかく勿体無いからやめなさいって、食べ物で遊ぶなって教わらなかったの?
物の投げあいでもしたいならボールでも買ってきなさいよ。
食べ物は粗末になる事も無く、お金も回る、思う存分物の投げあいも出来る、良い事尽くめじゃない。
あぁ、あとちゃんと掃除はする事。猿だろうが何だろうが散らかしっぱなしは感心しないわ。
おばさん…?
おばさんっ!!
いやババァ
また魔法の射程が狭まったかな、いや、使ってなかった所為で勘が掴めてないだけか。
ちょっと暴れてこようかしら、久しぶりに。
>>506 そういう歳だけど、そう言われても仕方の無い歳だけど。
…んや、まだ明確に私を呼んだってわけじゃないか。
なんか焦ってるように見えるけど、まぁいっか。
用があるなら用件言うでしょうし。
>>507 んー久方ぶりのフレーズね、そうでもないかな。
わざわざ言い直す所に悪意を感じざるを得ないわ。
で、アンタはアンタでなんか用かしら?
まぁ私はババァだから何の力にもなれないでしょう。
エルフさん?
後家がきたぞぉーっ!
無事、射程はいつも通りになりましたとさ。
定期的に確認しとかないと肝心な時にスカるからね。
>>509 エルフリーデさんです。
エルフ・リーデじゃなくて、エルフリーデ、区切らない。
E.L.F.R.I.E.D.E、まぁエルフもエルフでE.L.Fなんだけどね。
とにもかくにもエルフリーデよ、縮めてエルフって呼ぶと語弊を招くから避ける事。
エルフ好きなの?
>>510 前にもそんな事言われたわね、美少年は逃げろーって続いたかしら。
そんな叫んであたかも避難を呼びかけるようにするほど恐ろしいもんかね。
少なくともアンタらが何かしない限り私も何かしようとは思わないわよ。
後家が来たぞーって流行ってるのかね。
可愛くないヤツめ
うちのお父さんはお話をしてって頼むと
いつも自分の戦い方の自慢ばかり、
話す方は楽しそうだけど聞いてる方はちっとも面白くありません。
エルフさんはどんなお話が得意ですか?
暑さを何とかする方法、魔法でも薬でも可、か。
いっその事暑さに慣れてみるとか、ってのは無理か。
場所によっちゃずっと暑いってわけじゃないからね。
>>512 可愛くある必要がもう無いもんで。
求めるんならもう少し若い子に求めて頂戴。
私に求められても正直かなり困るわ。
可愛さってのは、私にも少なからずわかるけど
それを私がやっても、ねぇ。
>>513 エルフリーデさんですよ、ちょっと長いけどエルフさんだと紛らわしいですよ。
…で、お話と。
物語や冒険譚、御伽話に精通してないから必然的に体験談になるわね。
今まで見てきたモノや携わった事象事件、出会ったヒトの事、あとは仕事の話かしら。
得意っていうよりも話せる題材ね、これじゃ。
エルちゃん…
いや、これはやめておこう
そんな呼び名付けようとしたら
エルちゃんがエルさんになってしまうぞ
祝ハンターハンター連載再開
あまりだらけた生活はしない方なんだけど、何故か早く目が覚めたので二度寝をしたわ。
睡眠時間はいつもと変わらないはずが、妙にすっきりとした目覚めになったわね。
>>515 ちゃん付けは私としてもちょっとね。
まぁ、ちゃん付けで呼ばれた事なんか…あぁ一人はいたか。
とはいっても大体はさん付けが主流だったわけで。
でもそうね、よほど紛らわしかったり変な意味になったりしなけりゃ
どう呼ぼうが別に構わないわよ。
気に入らなかったら反応しないだけだし。
>>516 エルさんじゃ何か不味いのかしら、私にはわからないけど。
んーでもなんだろ、何となく語呂というか語感が悪い気がしないでもない。
エルって名前の人を悪く言っているわけじゃないの。
ただ、何となくって話よ。
祝?…なんかおめでたい事なのかしら、とりあえず良かったわね。
エルおばさん
どんな女の子が好み?
お話に出来る題材は三つに分類出来そうね。
学生ん時、学校辞めてから結婚するまで、んで今に至るまでかな。
>>518 名前、長いといえば長いからねぇ…いつかはそう呼ばれるようになるんでしょうね。
そう呼ばれるまで生きていれば、って思ったけど今の状態でも普通にそう呼ばれるか。
エルさんよりかは語感良いわね。
長生き出来るか、或いは…どうなんでしょうかね、この先。
>>519 私の子が一番の好みよ。
誰が何と言おうと私の中のそれは揺るがないわ。
生きていれば、もう10歳…か。
…っと、自分で答えててなんだけど、こういう話題に持ってくとどうにも雰囲気が暗くなるわね。
んーそうねぇ、あとは物分りが良い子がいいわね。
まぁこれは女の子に限った話じゃないけども。
中世ファンタジー世界総合改め
ババァの部屋
ファンタジーほぼ関係ない
憂鬱なババァの物憂げな垂れ流しトークショー
ちょっと考え事、色々とね。
>>521 私もどうしたもんかなぁとは思っているけど、実際難しいものね。
改めババァの部屋、これは私がババァだからそうなってしまうのかしら。
もしも私じゃなくて別の誰かだったらどうなっていたのか、ちょっと興味あるわね。
ファンタジーほぼ関係無いってのは、やってる事というよりも以前に言われた私の所持品やらの事とかも含まれるのかな。
或いは単純に現状の事か。
垂れ流しトークショーは、そうね、私も薄々は思っていたかも。
あまり活発には動かないから話すだけになってしまう、私は話せりゃいいかなとは思ってたけど。
ババァの部屋とトークショーぐらいは断ち切る手段があるけど、本当にどうしたもんか。
武器を剣か槍、魔法使いの杖などにして防具を皮の鎧とかにすればファンタジーっぽくなるよ
やらなきゃならない事を、そろそろ本腰入れてやっていこうって思うの。
多少場違いだったようだけど、それでも相手をしてくれて楽しかったわ。
行ったらもうここには戻って来ないでしょうから、楽しかったって事だけは今伝えておく。
長いようで短いような、半端な間だったけどありがとう。
勝手だけど、まぁ元々勝手な人間だからね。
っとそういうわけでさようなら。
>>524 ほぼ日参だったな。楽しかったよ。
そっちが暇になったらまた会おうぜ。乙乙。
もっとフリードに絡むべきだったな
寂れるのは当然とも言える
フリードから子種を強引に奪うぐらいじゃないと
とりあえずガキの自己満乙
そして数日後、エルフリーデはゴブリンの集団に襲われて死亡した。
自分勝手で独りよがりな彼女には共に戦ってくれる仲間も、いざと言うときに駆けつけてくれる友も、そして帰るべき場所すら無かったのだ。
片やゴブリンは一匹一匹はゴミクズのように弱いが共に戦う仲間が、友が、巣穴に帰れば温かく出迎えてくれる家族が、帰るべき場所があったのだ。
実際ツマランかったしな
オカマのコメンテーターみたいで
>>527 ゴブリンについてはどうでも良い。
殺される直前にエルフリーデがゴブリンたちに犯されたのか?
孕まされたのか?そして母乳は出したのか?
以上のことをしっかり説明しなさい。
母乳どころか糞尿まで垂らしていた
それはもう凄まじい断末魔だった
それは凄い!
だがもしや、糞尿を垂れ流しながら感じていたという可能性はないか?
屍に鞭打たれるほど酷いキャラハンだったんだな
変態が食いついてるだけだろ
いや実際酷かったよ
チラシの裏以下だったし自演もある
名前:シェンリー
年齢:13
性別:女
身長:148(角抜き)
体重:40
種族:ドラゴン
性格:やや引っ込み思案だが素直
利き手:右
魔法:雷雲を呼び寄せるなど自然現象を自在に操る
特技:動物と話が出来る
装備品:ボロボロの布切れ
所持品:制御輪
髪の毛の色、長さ:プラチナブロンドの長髪
容姿の特徴・風貌
透き通るような白い肌に大きめの真紅の瞳
立派な二本の角、長い尻尾をもつ。背中の翼は普段は小さく折りたたんでいる
見た目は幼い少女だがどことなく威厳を感じさせる
趣味:ボーっとすること
将来の夢(目標):平和に暮らす
簡単なキャラ解説:かつて生態系の頂点に君臨した古の竜の生き残り
故郷を追われ居場所を求めて世界各地を転々とする
破天荒な戦闘力を持つが争いごとは好まない
避難所のものとは少し変更しました
おは幼女!
このまま入ったら…きっとみんな驚くよね…
(ボロボロの布切れを頭からすっぽり被り角と翼を隠す)
>>536 えっと…あぅ……おはよう…
ご、ごめんなさい…誰かに話しかけられたのは…ひ、久しぶりだったから…
滅びゆく種の末裔よ、どこかゆく当てはあるのか。
なかったらおじさんのとこのメイド酒場で働いて行かないか。
とかげ…?
リザードか!?
>>538 …すぐばれちゃった……おじさんはこれをみても何も思わないのですか?
行くあてなんてないです
できることならどこかきれいな湖のそばで暮らしたいけど…
私が居ると精霊さん達がおびえてしまうから……
え…メイド酒場?わ、わたし…やったことないし…きっと迷惑かけます…
>>539 すっごく大きく分類したら、そうなるのかな……
でもそうしたら、あなた達もお猿さんって呼ばれても文句は言えませんよ?
おじさんはね、亜人萌えだから大丈夫なんだよ。
…ところで随分と優しい性分のようだが、君臨し支配するのが竜の宿業というものじゃないか?
儚げの君よ。
人間を狩らなければいつか人間に狩られるぞ
トカゲ肉うめぇ
意外とあっさりしてて癖がないんだ
>>541 よくわからないけど…平気な人なのかな…
でも、私が居ると、土地の精霊さんが怒りますし…ハンターや軍隊もやってくるかも…
それでも…それでもいいのですか?
だって……こわいから……
>>542 食べ物も、朝露があれば充分だから……狩りなんてしなくても大丈夫でした……
…怖い目には何度かあったけど…本気で逃げれば追ってこないし…戦うのは……もっとこわい……
>>543 …………(隅っこから怯えた目で見つめてトカゲに似た自身の尻尾を抱える)
……そ、そう…ですか……
>>544 自分の居場所は戦って勝ち取るのだ!
君が此処に安息を望むのなら、私は世界だって敵に回そう!
さぁそのボロ布は脱ぎ脱ぎしてこのメイド服に着替えましょうね〜。可愛いぞ〜?
もしかしてパンツはいてない?
>>545 …そんなのできっこない……
でも、嬉しいです……私を安心させるために言ってくれてるのですね
(ほんの少し表情を和らげる)
ん…尻尾が邪魔で着れないです……ごめんなさい
>>546 うぅ……(ボロ布を身体に巻きつける)
尻尾さわっていい?
名前的に東洋系のドラゴンか?
倒して剥ぎ取ると龍の逆鱗とかレアアイテムが手に入る?
それともボロ布くらいしか手に入らない?
>>548 だ、ダメ!その…怪我させてしまうかもしれないし…
鱗が鋭くて…魔力も帯びてるから…見た目よりもずっと危ないです…
>>549 東洋なのかは分からないけど…ずいぶん飛んでたから……
街の人たちや精霊さんの姿が、前まで住んでたところと全然違います…
>>550 ……えっと…私の鱗は…剣も通らないし、魔法も弾くから…みんな欲しがるのかな…
…剥ぎ取るのは痛いから…上げられないですけど…
でも、断っても無理矢理剥ぎ取ろうとしてくる人がいるから…その時は睨んで、それでも諦めなかったら…逃げます
え!?この布は大切なものだから……
制御輪はどこに装着してるの?何を制御してるの?
>>552 これは…ずっと東の、大きな島で…精霊さんに貰って付けてました…
(手首につけた白いリングを見せる)
貰ってから…動物さんたちや妖精さんたちもこわがらなくなったし…
土地を治めてる精霊さんにも怒られにくくなったから…良かったです
尻尾の付け根はどうなってるの?
見ていい?
スリーサイズキボン
名前:クリストフ・ルシエ
年齢:17
性別:男
身長:165cm
体重:55kg
種族:人間
性格:生意気
利き手:右
魔法:四大元素魔法、付与魔法
特技:素早い装備の脱着。素早い弾丸の再装填。
装備品:ダガー、フリントロック式短銃、厚手のマント
所持品:マフラー、卒業ピンバッヂ、薬包鞄
髪の毛の色、長さ:赤茶のショート。癖毛。
容姿の特徴・風貌:
少し日焼けした白い肌と、疑り深そうな緑色の瞳を持つ少年。つり目気味で睫毛は長め。
手足が長くヒョロっとした体型だが、全身にしなやかな筋肉を纏う。
考えている事がすぐ顔に出ると指摘を受けたことがあり、普段はマフラーで口元を覆っている。
趣味:銃の手入れ
将来の夢(目標):借金(学費)の返済。
簡単なキャラ解説:
王立士官学校出身の魔法使い。現職はモンスターハンター。
孤児だったが魔法の才能を見出されて王立の士官学校に入学する。
しかし卒業後、王国戦闘魔導団への任官を拒否。
免除されるはずだった莫大な学費の支払いを命じられる。
現在は学費返済のため、ハイリスク・ハイリターンなモンスター狩りを生業としている。
一級モンスターハンターの俺様参上!
この辺にドレイクが逃げ込んだって話なんだけど……、誰か知ってる奴いないか?
懸賞額がバカ高くてさ、そいつを捕まえたらなんと金貨250枚なんだぜ!
なぁなぁ、そこのアンタ、知らないか?
>>554 ……自分では尻尾の付け根は見えないけど…普通…に、お尻から生えてます
えっと…見るだけならいいですけど…何も面白くはないと思いますよ…?
>>555 すりーさいず?確か…服を作ってもらうときに、知っておかないといけないものですね
服屋さん…なのかな……
(指で地面に74・56・76とかく)
これで…服、作ってくれますか?できれば尻尾と、翼が通せるものがいいです…
(ほんの少し期待の色を目に浮かべる)
>>556-557 あの人もしかして……
もうこんな近くまで来てるから…飛んだらすぐわかるし…うぅ……
(悩んだ挙句、布切れですっぽりと頭を覆いできる限り尻尾と翼を小さくたたむ)
へ、へー…それは…怖いですね…えっと…私は見てないですけど…
あ、そういえば西の山に向かって大きな影が飛んでいったような気が…
(自信なさげに語尾が消えていき最後は黙って俯いてしまう)
うぉ……。
漂う小動物臭が俺様の悪戯心に火を点けるぜ、クッヒッヒ!
>>558 え、にしのやま…が何だって?
最後の方がよく聞こえなかったんだけど。
(と言いながら俯くシェンリーに近づいていく)
……わっ!
(急に大声を出してシェンリーを驚かせる)
「残念だが それは残像だ」
フンドシ一丁の覆面の男の妙技により
シェンリーは瞬時に立ち位置を離れた場所へずらされており
クリストフはあらぬ方向へ脅かしを入れる羽目になってしまった。
二人の反応をよそに男は君らに背中をむけ、
最後の良心であるフンドシをハラリと落とし
「これでAC−10 シャーマン戦車並み!シャーマン戦車並み!」
と奇妙な叫びを残し、飛ぶような速さで山中へ去っていった。
銃キャラは痛い奴と相場が決まっているが
キャラ設定にエルフリーデと同じ臭いを感じる
俺TUEEEEEEキャラはウンコ
見ていいなら見させてくれ!
(ボロ布の下から覗き込む)
尻尾の付け根はこうなっているのか…
ついでにお尻とかお股とかいろいろと良いものを見させてもらったよ
>>559クリストフ
えっと…に、西の山……東だったかな……
…や、やっぱり知りません……
うぅ…もう…
(クリストフがゆっくり近付いてくる気配を感じその場を飛び立とうと翼に力を込めるが)
へっ……きゃっ!?
(一瞬世界が回転して気付けば何もない空間に脅かしを入れているクリストフを彼の背後から眺めていた)
……あの…何をしているのですか?
(後ろから声をかける)
>>560wiz忍者
……あぅ…
(何が起きたか理解できずただ不安げな目で周りを見回し忍者が目に付く)
あのっ!わすれもの……行っちゃった……
(凄まじい勢いで去っていく忍者の後姿を不思議そうに見つめる)
……これ…どうしよう
(そフンドシを手に佇む)
>>562 ……変じゃなくて…普通…ですよね?
他の、普通の竜さん達と…そんなに変わらないと思いますけど……
……え……あの…尻尾の付け根が見たいって…言ったのに……えぅ…
(みるみる顔が真っ赤になっていき、目に涙をいっぱい溜めて俯く)
>>560 あれ、東方のアサシンかな?
文献で見た時はニヒルな戦闘機械って感じで少し憧れてたのに
文献の通り、やっぱり裸なんだな……。
う…。
(シェンリーが握っている白い布に気付いて、若干距離をとる)
>>561 俺様の輝かしい経歴が心の闇を抉ったかい?
俺様って罪な奴、クヒヒ!
>>562 おい、悪戯にも美学ってもんがあるだろ!?
それじゃただのセクハラだぜ。
こんな小娘泣かせるなんて、アンタ最低……
チラッ チラッ
はあぅ、鼻血が……。俺様も最低だ……。
>>563 シェンリー
>> ……あの…何をしているのですか?
わっ…わーれはうーみのこ、しーらなーみーのー(※唱歌)
……ごめんごめん。
アンタがあんまり元気なさげだったから、イジめ…発破かけようと思ってさ。
俺様はクリストフ・ルシエ。
賞金首狙ってこの辺うろついてんだ。宜しく。
それで、アンタは何してる人?
竜に詳しいわけじゃないから尻尾の付け根が普通かどうかよくわからんが
それ以外は至って普通の女の子だったぞ
>>561 エルフリーデほど最強厨っぽくないし
ちゃんとキャラに絡んでるだけマシ
>>564 クリストフ
……?(きょとんとして歌を聞いて)
えっと…あやまることなんてない…ですけど…
元気がないなんて、そんなことないですよ?
くりすとふ…さん?
私…わたしは……ただの旅人…です
(賞金首という単語が出た途端、今にも逃げ出したそうに辺りを見回す)
えっと…あの…いそぎますので…失礼しますっ
(クルリと振り返った拍子に長い尻尾が裾から飛び出る)
>>565 普通の女の子は…尻尾なんて生えてないよ…?
でも、そんなに尻尾の付け根について知りたかったなら…役に立てたかな?
私でも…誰かの役に立てたのなら…嬉しいです…
>>565 そ、そうだよな…。
肌は白くて水を弾く感じっていうか…。
臀部は引き締まってて小振りな感じだったし、脚は羚羊みたいにスラっと伸びてたし……。
うん、ふつうのおんなのこみたいだったよ!!
…へえぁ?尻尾?ごめん興奮しててあんまよく覚えてない……。
>>566 なぁアンタ、どこ見て話してるんだよぉ。
折角だからこっち見て話せよなっ!
>>567 シェンリー
>> 元気がないなんて、そんなことないですよ?
ええーっ。段々声が小さくなってたし、俯いてたじゃん。
下向いたって、どうせ小銭かゴミしか落ちてないんだ。
目線上げて、大きな声出して行こうぜ。
前を向けば仲間が、上を向けば蒼穹の空が、俺様たちには広がっているんだぜ!
>>(クルリと振り返った拍子に長い尻尾が裾から飛び出る)
あ、ちょっ、慌てるなっ!?
なんか裾からハミ出てるぞ、ポロリしちゃってるぞ!
ん……これは尻尾……?
鱗があるから爬虫類系のものかな……無臭だけど、鱗片は各々鋭い……。
(興味深々で尻尾を拾い上げ、臭いをかぐ、曲線を指でなぞる等して観察する)
>>568 クリストフ
……だって…あなたが…賞金稼ぎだって言うから…
賞金稼ぎの人は…私を見たら、みんな虐めてきて…怖かった……
でも…あなたは少し違うかも……
うん、空を見てたほうが気持ち良いですし、気分が晴れますね
仲間…?クリストフ、仲間がいるのですか?
(ふたたび警戒心を強めきょろきょろ当たりを見回す)
はみ出て…ぽろり?
(ついでに頭から被っていた布もめくれて二本の角が露になる)
えっ…あ、あの…くすぐったいから…やめてください…
(小さく震えながら眉根を寄せる)
これでわかったでしょう?あなたが探してるのは…多分、私…です
いや、そのりくつはおかしい。
俺様の獲物がこんなに幼女なわけがない!
……上と下から何か生えちゃってるけど!
>>569 >> 仲間…?クリストフ、仲間がいるのですか?
今はいないよ。
場合によっては流れの冒険者と組むこともあるけどね。
旅路は一人の方が身軽だし……それに慣れてるんだ、こっちの方が。
>>これでわかったでしょう?あなたが探してるのは…多分、私…です
いや、そのりくつはおかしい!
俺様が探してるのは全長十数mの凶悪な火吹き竜だぜ?
こーんな大きいの、こーんな!(両手を広げる)
だから、アンタみたいな小っちゃいののわけない。
それにアンタってその……なんか儚げじゃん。
とてもドラゴンには見えないよ。証拠でも示されない限りは!
……助かったのかな?
>>570 クリストフ
……そう…なの?えっと…ごめんなさい…私…あなたのこと、疑ってて…
賞金稼ぎだからって、みんな怖い人だなんて限らないのに
(恐怖が薄らぐと今度は恥ずかしさと申し訳なさで胸がいっぱいになり涙ぐむ)
小さい……小さくなんて……ないです…
(少しムッとして小さく折りたたんでいた両翼を広げる)
(体と不釣合いな大きな翼は全長十メートル近く非常に目立ち、通行人達はざわめき悲鳴を上げるものもいる)
その…あなたの探してるドラゴンは、何か悪いことをしたのですか?
証拠…証拠…えっと……(角や尻尾、翼に触れて首を傾げる)
…なんだか…みんな騒いでます…
(衛士と見られる男達が武器を構えて近寄ってくる)
酒場の裏手を1ブロック東に進めば盗賊ギルドの管轄区なんだ。
貧民街や娼館が立ち並ぶいかがわしい所だけど、衛士どもは「管轄違い」で入って来れないだろうぜ。クヒヒ!
>>571 >> 小さい……小さくなんて……ないです…
>>(少しムッとして小さく折りたたんでいた両翼を広げる)
すごく…大きいです…。
……てっきり蜥蜴の亜人かと思ってたけど、リザードマンにこんなでっかい翼は無いな。
アンタ、本当に竜の化身なのか……?
竜人が里に降りてくるなんて、まるで御伽話みたいだ……。(ごくりと生唾を飲み込む)
>> その…あなたの探してるドラゴンは、何か悪いことをしたのですか?
俺様が探してるのは南の山中に陣取ってたドレイク、"Per=olov (ペール=オロフ)"。
護っていた財宝を盗人に奪われて怒り狂い、麓の村をブレスで焼いた。
そして今もなお、盗まれた財宝の行方を追ってここらを荒らし廻ってんだ。
アンタとは同族かもしれないけどさ、もう何人も犠牲がでてるし、きっと奴が死ぬまでは収まらないよ。
>> …なんだか…みんな騒いでます…
>>(衛士と見られる男達が武器を構えて近寄ってくる)
アンタって、大人しい奴かと思ったら、急に大胆なことするんだな。
天然なのかボケてるのか、一体どっちなんだい?
クシシシ…でもそういうの、嫌いじゃないぜ!
なぁ、さっきまでの様子だと、街で目立つ真似はしたくないんだろ?
だったら逃げようぜ。この俺様についてきなよ!
(シェンリーの手をぐいと取って裏路地に走りだす)
化け物だーッ、化け物が出たぞー!
若い男が追われているようだーッ!
ふわぁ…ちょっと…寝過ごしちゃった…
>>572 クリストフ
大きい?……へへ……
(得意気に微笑むが周囲の状況に気付くとすぐにしょぼんと縮こまる)
あ、あの…ごめんなさい…私……
えぇっ!ひゃっ!?
(クリストフに手を引っ張られて裏路地へ入っていく)
(奥へ奥へと進んでいくと街の様子が変わってくる)
えっと……もう…追ってこない?
さっきの話の続きだけど……ぺーる…おるふ…でしたっけ?
その、盗人にとられた宝物を返してあげれば…帰ってくれるんじゃないかな?
戦うにしても…あなただけで戦うなんて…ちょっと無茶だと思います
…………ごめんなさい…人間からしたら…殺さないとダメなんですよね?
分かってる…けど……
えっと…名前…シェンリーっていいます
できれば…街よりきれいな湖に住みたいけど…力のバランスが崩れるからダメっていわれて…
それで…ここに来てみたんだけど…やっぱり怒られちゃいました……
>>573 化け物って……私のことだよね?
えっと…若い男はクリストフのことかなぁ?
追いかけてないのに、追いかけてるの?
それとも…全然別の話…?
「持ってきたお宝鑑定したら中々の獲物だったなあれ
むっしゃむっしゃ。」
覆面オンリーのしなやかボディを持つ男が
屋根の上でチキンを食いつつ下界の騒ぎを見て呟いた。
もともと貧民街出身だから、こういうとこの機微には慣れてる。
脛に傷持つ者同士、似た境遇の奴には同情的なことが多いんだ。
……ただし、盗賊ギルドの利に反しない限り、だけどな。
>>573 ちぇっ、ここの衛士は安月給でも仕事熱心だなっ。
撒いた後にまた見つかっても面倒だ。ほとぼりが冷めるまで、このへんの安宿に身を隠そう。
…べ、別に変な事しようとかそういう理由で言ってんじゃないからな!?
お、俺様を見損なうなよな!
(シェンリーの手を引いて、安宿の2階に部屋を借りて引っ込む)
>>574 シェンリー
> さっきの話の続きだけど……ぺーる…おるふ…でしたっけ?
> その、盗人にとられた宝物を返してあげれば…帰ってくれるんじゃないかな?
そうかもしれない。
でも、そうやって事を収めたとしても、何年後かにまた同じ事が起こるかもしれない。そしたらまた多くの人が死ぬんだ。
だから、いつか誰かが事件の根幹を断たなきゃ……ってゴメン。アンタにしたら不愉快な話だよな。
それに心配は無用だぜ。俺様には仕官学校仕込みの魔法と戦術があるんだ。
無策にひとり突っ込んで、焼かれるような下手は打たないぜ。クッヒッヒ! (マフラーに編み込んである魔法学校のピンバッヂを見せる)
> えっと…名前…シェンリーっていいます
シェンリー…なんだか不思議な響き。例のドラゴンも、シェンリーみたいに物静かだったら良かったのに。
でもさでもさ、自分の居場所を作るには、今みたいに待ってるだけじゃ難しいと思うぜ?
ピーチクパーチク煩い奴には、ガツンと一発かまして黙らせるんだ。
キッと下から睨みつけて、「なめるな!」ってね。
……練習で一発、俺様に入れてみるかい?クシシ!
>>575 大体さ、ドラゴンに気づかれずに巣のお宝を盗むなんて、並みの盗賊には出来っこないぜ。
俺様が思うに、ドラゴンを倒す機運を高めるために誰かが専門家に依頼したんじゃないかな。ある種の陰謀というか…。
(ふと窓の外に目をやると、
>>575の姿が目に入る)
……げぇ、さっきのアサシン、まだ下着買ってないのかよ…。いろいろ見えちゃってるよ、もう…。
577 :
名無しになりきれ:2011/09/06(火) 02:00:11.89 0
シェンリーの尻さわっていい?
…こっちに来て、他のドラゴンを見るのは初めて…
クリストフについていったら…会えるかなぁ…
>>575 またあの人だ…
すっごく速かったから…こっそり宝物を返して上げられるんじゃないかな…
高い所でお昼ご飯…服を忘れちゃったから探してるんだね…きっと…
やっぱ持ってきたほうがよかったかな…へんな匂いしたから、さっきのところに置いてきちゃったけど…
>>576 クリストフ
なんだか…ごちゃごちゃしてる…わっ
(立ち止まって街並みを観察していると手を引っ張られて宿の中へ)
やましいこと?えっと……宿屋……初めてで……
(嬉しそうにほんのりと頬を染めて室内を見回す)
うわぁ…ベッド…座っていい?
…………関係のない人たちが…襲われるのはダメなことだってわかる…
だけど…それじゃドラゴンが可哀想だし……でも…でも…
…私…どうすればいいかわからないけど…クリストフが言ってるのも間違ってないと思う…
だから……あなたは…死なないで…ほしい…
きれい…(目を細めてピンバッヂに触れる)
そっか…人間は、魔法は勉強しないと使えないのですね…
えっ…一発…かます?うぅ…そんなことして……大丈夫なのかな…?
嫌われたり…怖がられたりしたら……
れ、練習?…練習…だからね?
(クリストフを見上げる。自信なさげな態度とは裏腹に全身から威圧感が滲み出ていて)
なめるな…
(静かに言葉を発すると室内の空気が一斉に振動したような感覚を与えてしまう)
シェンリーたんはどんな服が好きなのかな?
おじさんが用意してあげましょうね〜
あ、そこの小僧には聞いてないのでこのメイド服でも着てろ
>>579 本当に?本当にいいのですか?
私…お金持ってないし…なんにもできないし…
えっと…その…赤くって……東の方の国で、女の人が着てたの…
あれが…綺麗だなって思った……
翼と尻尾が通るようになってたら…嬉しい…です
あ…その服も可愛いけど、翼が動かし辛そうだから……クリストフに上げるの?
クリストフ、それ着たら、きっとかわいいです
「練習で一発、俺様に入れてみるかい?」と話題を振ったら今にも俺様を殺してきそうな殺意を向けてきた
実際俺様はモンスターハンター界でも結構有名で狩猟とかでもたいしてビビる事はまず無かったが生まれて初めてほんの少しビビった
>>578 シェンリー
> うわぁ…ベッド…座っていい?
い、いいけどっ。
……ていうか、ホントに宿屋初めてなのか?
野宿オンリーでよく体調崩さないなぁ。さすがはドラゴンか…。
> なめるな…
>(静かに言葉を発すると室内の空気が一斉に振動したような感覚を与えてしまう)
目の前の少女がたった一言を口にした瞬間、部屋の空気は震え、まるで質量を持ったように俺様に降り注いだ。
それは重圧と言ってよかった。見えないプレッシャーに押しつぶされそうになる。
「うぅ……」
口の中がカラカラに渇いている。
俺様の全身は総毛立ち、脂汗が首筋を伝った。
膝が笑い始める。脚に力を入れないと腰から砕けて尻もちをついてしまいそうだ。
ただ、恐ろしかった。
庇護の対象だったはずの娘が、自分を呑込まんとする異物に変容したのだった。
悲鳴を上げて、この場から逃げ出したい衝動に駆られた。
でも、俺様はそうしなかった。
少女の目線は外れない。逐一俺様の表情を伺っている。
悟られてたまるかと思った。
深呼吸した。そして言ってやった。
「少しはやるようだが、まだまだだな。俺様にはほんの少しも怖くない!」
口元は引きつっていたかもしれない。
でも俺様はいつものふうを装って、変な笑い方をした。
>>579 お帰りなさいませ、ご主人様っ!
今回はこの俺様、クリストフ・ニャンニャンがご主人様をご案内するにゃーん!
……なんだよ。俺様はこれでも仕事はきっちりこなすタイプなんだよ…。
……で、ご注文はお決まりですかにゃ、ご主人様…。
畜生!酒場で登録した途端に俺の金と装備全部奪って
その上登録まで抹消しやがって!
お前らなんか全員死んじまえ!!バカヤロー!
目の前の酒場から全裸の青年が転がるように飛び出して路地裏に逃げていった。
また……やってしまいました……
もう……お別れに……なるのかな……
>>583 クリストフ
あ……
(必要以上に威圧している自分に気付き、不安げに相手の様子を伺う)
――こんなこと…言わなければ良かった…また…一人ぼっちかぁ…
ほんと馬鹿だな…今までだって…普通にしてれば…虐められても…怖がられるなんてなかったのに――
(沈黙が続く中、不安と後悔で表情を曇らせながらじっとクリストフの反応を待つ)
「少しはやるようだが、まだまだだな。俺様にはほんの少しも怖くない!」
……ほっ……
良かったです…もしかして、また怖がらせてしまったかもって…思ったから…
――足、震えてて…笑顔もちょっとぎこちないけど…逃げないでいてくれた――
(表情を和らげてベッドの上で猫のように丸くなる)
眠くなってきました……また…あした…おはなしできるかな……
>>582 ん…これ…湖に移ってた私とそっくり…
あなたは画家さんなのですね?あの…とっても嬉しいです…
ちょっと恥ずかしいけど……描いてくれてありがとう…
>>583 ……かわいそう……名前まで「あああああ」なんて…
あなたに…鱗を一枚あげるね…その…お金と交換してくれるかもしれないです
いい人間もたくさんいるけど……悪い人間もいるのかな……
でも、後からあのお店から出てきた人たち…とっても正義感が強そうだったし…
585 :
名無しになりきれ:2011/09/08(木) 14:03:41.40 0
ドラえもん「この広い世界でうんこ」
あられもない すがた が ドラえもん におそいかかった!
あられもない すがた は ドラえもん を はげしく ついた。
そして、10かい あたり 120 の ダメージ。
ドラえもん は、くびをはねられた!
暇つぶしに観察した街角での出来事。
魚を咥えていた猫をはだしで追いかけていた主婦が
途中でぶつかった蒼い狸の着ぐるみをと口論となり
激怒した彼女が着ぐるみに容赦なくびんたを10発かますと
その勢いで着ぐるみのクビが吹っ飛んだ
着ぐるみを着ていた人はその恐ろしい剣幕に気おされ
へなへなとへたり込んでいた。
げに年増は恐ろしい…。
さて件の対象は…っと
若い男の目の前で無防備な姿を曝すという事はなぁ!
あまつさえこの俺様の前で眠りにつくという事はなぁ!
それは「お触りOK」って事なんだよっ、わかってるのか小娘めぇ!
クヒッ、クヒヒヒッ!
>>583 序盤の金稼ぎには悲劇がある…。
だけど
>>583、俺様はアンタの第二の人生を心から…応援するものです…!
さて……
ヒア【仲間を作成する】 ピッ
【仲間を削除する】
>>584 シェンリー
> 良かったです…もしかして、また怖がらせてしまったかもって…思ったから…
まあ俺様ほど修羅あbをくぐった男にはそよ風の如き熱視線だったかな?
何か相談ごとがあれば迷いなく俺様を頼るといい金の事以外はクフヒッ!
(※挙動不審)
> (表情を和らげてベッドの上で猫のように丸くなる)
……。(待機)
シェンリー、寝た?
……。(待機)
スッ……プニプニ…(右手の指をシェンリーの頬に当て、軽くつつく)
フウワッフゥー!!(小声で雄叫びをあげる)
>>585-586 不確定名が暴れてるけど、何が起こってるかよく分からないなぁ。
ラツマピックを覚えてくればよかったかn……いや、これは罠だ!
正体がつまびらかになっても、主に俺様の視覚に良い影響があるとは思えないっ!
>>587 シェンリーと出会った頃から、誰かに見られているような気がする。
多分気のせいじゃ……ない。
賞金首のペール=オロフ絡みか、それともシェンリー絡みか…。
…いや、どっちだって構うもんか。
この程度の困難、全部まとめて飲み込んでやる。
それが俺様、クリストフ・ルシエの器量ってもんだぜ、クシシシ!
ぼくは人を襲わない良いゾンビとはいえないゾンビだよ!
ひっかかったな!しねぃっ!
初めて泊まった宿は、少しほこりっぽかったけれど……とても暖かくて、安心できて……
こんな気持ちで眠ったのは久しぶりでした
>>585 (窓の外を眺めると青い奇妙な生き物?が座り込んでいた)
なんだろ……あんな生き物、初めて見るなぁ……
精霊さん?にしては……周りの人たちにすっごく見られてるし……
>>586 ええっ……な、なんだろ……あのおばさん……
(カーテンにしがみ付いて小さく震えながらも目を離せないでいる)
えっと……あの、青いのの中には、人が入っていたのですね……
……すごい迫力だったなぁ……
>>587 天井裏から物音がする……ネズミさんとは違うみたいだけど……
……またあの人かな……
>>588 クリストフ
でも、クリストフはすごいです……今まで、少し凄んだだけで……動物も魔物も、精霊さんも怖がって……
どんどん居場所がなくなって……だから……クリストフが、逃げないでいてくれて、すごく嬉しかった……
うん……あのね……ううん、また明日でいっか
(ほんの少し微笑むとすぐに寝息を立て始める)
ん……(ほっぺをつつかれるとクリストフに背を向ける)
(そして 夜があけた。)
>>589 こんな街中に魔物が出るなんて…普通…じゃないよね……
……人を襲わない……良いとはいえない……えっと……
(首をかしげ考えているうちに襲い掛かってきた)
えっ?あの……えっと……ごめんなさい……なにか……悪いことしちゃったのかな……
591 :
犬:2011/09/10(土) 00:04:54.03 0
がるるるるる・・・・
(お腹が空きました・・・・)
がうっ!
(何か食べ物ください!)
ゆうこうてきな
へんたい (1)
(アたたかう
たちさる
人には逃げていいときと逃げちゃダメなときがあってさ。
逃げていいときはマジでヤバいとき。
逃げちゃダメなときは、何かを守るときか、何かを勝ち取るとき。
……学校の先生の受け売りだけどな。
あのとき背を向けたら、何かが壊れるような気がしてさ。
だから俺様は逃げなかったのだ。クシシ。
>>589 クシシシ、バカめ!自分の名前欄を見ろ!
ゾンビの綴りはなぁ、"zonbi"じゃなくて"zombie"だぜ?
…隙ありッ!"Sylphic Blade-dancer"!
(
>>589が名前欄を確認しに上を向いた隙に風の魔法で攻撃)
>>590 シェンリー
> ん……(ほっぺをつつかれるとクリストフに背を向ける)
クフフ……ヵゎぃぃ!
それでは次は核心に迫るのぜ…!(スッと指を伸ばす)
> (そして 夜があけた。)
なっ、何!? 俺様の悪戯タイムを強制キャンセル…だと…?
シェンリー、恐ろしい子! …てか興奮しすぎて全然眠れてないぜ!
(宿屋2階の窓から通りを見渡す)
外は静かなもんだよ。
どうやら昨日の捕物のほとぼりは冷めたみたいだな。
俺様は暫く賞金首の情報収集するけど、シェンリーはどうすんの?
>>591 げげ、野犬かよ!
(急いで近くの樹木に飛び付き、よじ登る)
俺様こういうすばしっこいのは苦手なんだよなぁ…。
魔法詠唱の暇がないし。だいたい俺様は犬よりは猫派だし…って、うひぃ!
(下で吠えられて身を竦める)
>>592 (
>>592が俺様の体を睨め回す様に見ている……)
(俺様のキュートな腹筋と細い腰で魅了してしまったかもしれない……)
アンタが今感じている感情は精神的疾患の一種だ。しずめる方法は俺様も知らない。
だから……ここでサヨナラだい! (クリストフは逃げ出した!)
>>591 えっと…今朝のパンの残りが…………ない……
私は……そんなに食べなくっても平気だけど……お腹がすくのってとっても辛いんだよねぇ?
ごめんね…(とても辛そうな顔をして犬をなでる)
>>592 ん……(無言でジッと見つめあう
>>592とクリストフを交互に見る)
えっと……もしかして……知り合いなのですか?
邪魔だったら…向こうにいってるから遠慮なく……って、ええ?ど、どこに……えっと
(ぺこりと一礼して慌ててクリストフの後を追う)
>>593 クリストフ
ん……ふぅっ……おはよ……(身体を起こして軽く伸びながらあくびをする)
…あれ…?酷い顔…………もしかして、見張っててくれてたのですか?
ごめんなさい…次からは、私も交代で見張りを……あっ
(次からは…と自然と出てしまったことに気付く)
うん……よかったら…私も…ついていっていい…ですか?
仕事の邪魔はしないから……だから……うぅ……
(いつもの不安そうな眼差しで彼を見て返事を待つ)
(あっという間に木に登ったところをぽかんと見ている)
猫みたい……
あの…その子、お腹がすいてるみたいだから…食べ物、もってないですか?
>>594 シェンリー
> うん……よかったら…私も…ついていっていい…ですか?
そうだな…。
旅路を行くなら一人より二人の方が何かと便利かもしれない。
だったら断る理由もない。
改めてよろしくな、シェンリー!
……でも俺様、借金苦でそんな金もないから、その辺は酌んでくれよな……。
> あの…その子、お腹がすいてるみたいだから…食べ物、もってないですか?
むぅ……背に腹は代えられないか。ほれ、たんとお食べっ…!
(涙ながらにポケットの干し肉を放る。もぐもぐ中の犬を尻目に遠くへ退避)
シェンリーは動物の扱いが上手いみたいだけど、動物好きなの?
俺様はこの通り、苦手な方でさ。
野犬や猪、熊と山道で追い駆けっこしてたら、自然とそうなっちゃったよ……。
俺様が追ってるドラゴンは「盗まれた宝物」と「盗人」を追ってるみたいだから、
どっちかの情報が手に入るといいんだけどな。
一応、今までに得られた情報を整理してみるか。
【盗人について】
・ドラゴンに気付かれずにかなりの量の財宝を盗んだらしい。かなりの手練れ?
・ドラゴンは巣からほぼ直線をたどって北上している。この街もその直線上にあるから、
ドラゴンがそのうちこの街にくる可能性は高いし、盗人も先んじてこの辺に逃げ込んでいる可能性がある。
【宝物について】
・ドラゴンが住む国の古い細工物らしい。金や銀で製作されており、かなり高価。
目につく特徴があるため市場に出回れば発見できるが、闇ルートにまぎれれば分からないだろう。
・ドラゴンが最も大事にしている品は、銀で装飾された木製の箱である。表面に国の紋章が入っている。
中身は不明だが、ドラゴンはこの「箱」を追っている可能性が高い。
うーん。
ドラゴンの進行方向が直線なのは、やっぱり奴なりに何かの確信があってそうしてるんじゃないかな。
多分、盗人が宝物と「箱」を持って北上してる。
俺様の予想が正しければ、火竜ペール=オロフは近々この街にやってくる。
けど、それはこの街が焼かれるのと同じことだ。
「箱」の所在さえ分かればある程度、遭遇場所を誘導できそうだけど…。
もし…怒ったドラゴンが…この街にやってきたら…
(街の雑踏を眺めながらそんな事を想像して一筋冷たい汗を垂らし)
……急がないといけないです……
>>595 クリストフ
(ぱぁぁっと表情を輝かせる)
何の役にも…立たないかもしれないけど…よろしくお願いします…
えっと…野宿も平気だし…お金がなくってもなんともない…かな…
うん…さっきの犬さんもそうだけど…動物達も、クリストフを虐める気はないのです
人間が怖かったり…子供達を守ろうとしてたり…だから、話せば分かるのですよ
でも、魔物や人間は、敵意を持って襲ってくることもあるから…気をつけないと…
人がいっぱいいて…誰がどろぼうなのか…わかんない…
……昨日の裸の人…すごく速かったから…ちょっと気になるかも…
……その、箱をみつけて……暴れても大丈夫な所におびき寄せるのですか?
正直、ドラゴンと正面からやりあっても勝ち目は無いな。
空を飛ばれたら触れることすらできないし、
バリスタやカタパルト(攻城用の大型兵器)で撃ち落とそうにも、火球で弓の台座ごと焼かれるのがオチだ。
ドレイクの機動力と遠距離攻撃。
この2つをどう封じるかがカギかな。
>>595 シェンリー
> えっと…野宿も平気だし…お金がなくってもなんともない…かな…
へぇ〜、省エネ生命体なんだな、ドラゴンて。
そういえば、旅の間の食糧はどうしてるんだ?
やっぱりその辺の昆虫とか食べるの?
> でも、魔物や人間は、敵意を持って襲ってくることもあるから…気をつけないと…
そうだよな〜。
動物はテリトリーを離れれば追って来ないけど、人間の借金取りはどこまでも執拗に追跡してくる。
そして借用書を振りかざして高らかに勝利の凱歌をあげるんだ。
げに恐ろしきは人間、人間…。
……用足ししてるときに後ろから催促してくるのはマジで止めてほしいぜ。
> ……昨日の裸の人…すごく速かったから…ちょっと気になるかも…
あの東洋のアサシン?
確かに凄腕みたいだけど、あんな目立つ格好して逃げ回ってるとは到底思えないんだよね。
でも今度見かけたら話、聞いてみようかな。
幸いこっちに害意は無いようだし。
> ……その、箱をみつけて……暴れても大丈夫な所におびき寄せるのですか?
Jackpot!
「暴れてもOKな所」かつ「戦いに有利な所」に誘導するんだ。
ある程度の広さを持った閉鎖空間がいいな。
俺様の攻撃が確実に届く位の……これでも一応、戦い方は考えてるんだぜ?
ここから南西にある飛竜渓谷に、横穴状の洞穴がボコボコあいてるって話だから、その中が丁度いいと思ってる。
/|
|/__
ヽ| l l│<ハーイ
┷┷┷
出番まだ? え…もっと先?
じゃあもうちょっと寝るわ
狭い所におびき寄せて…がぶり?
でも……危ない事には変わりないよ……
>>598 クリストフ
…私は…朝露を舐めれば生きていけるから……
広い湖か滝があればもっと良いけれど……そんなにうまくいきません……
で、でも…服とかは…お金がないと買えない……かな
妖精さんみたいに…自分で作れるようになりたいな……
クリストフって、ハンターなのにずっと追いかけられてるんだね…
なんだか…大変そう…
もし、その借金取りって人が来たら、逃げるのを手伝ってあげるね
あなた一人くらいなら…掴んで飛べると思うから…
うん……逃げ回って言うより…隠れて…街の様子を観察してるみたいでした…
だから…箱のことも、盗人のことも、何か知ってるかも……
飛竜渓谷…?もし崩れたりしたら……でも、他にいいところと言ったも…思いつかないし……
危なくなったら……無理しないで…?
>>599 (物陰に銀で装飾された箱が置いてあり手に取ってみる)
……あの…これってもしかして……どうしてこんなとこにあるのかな?
(箱を大事に胸に抱えてクリストフにみせる)
ねぇ…この箱も…銀色の装飾がついてるよ?
>>600 えっ(目を擦って再度じっと見る)
あの…もう、着ちゃったの?
……思ってたより…怒ってない?帰って行っちゃった…
…忘れ物かな?
(頭に?マークを浮かべて首を傾げる)
わかったぞ!
この町は滅亡する!!
秋だってのに暑すぎてとけそうだよ…。
>>599 あっ、これって俺様の探してた例の箱?
(手配書に書かれた特徴と照らし合わせる)
これだ。多分、間違いない。
でもさでもさ、これ……なんでダイワハウスなんだ…!?(ドヤァ)
(※ヘーベルハウスです)
>>600 ペール=オロフ
随分と早い到着じゃないか。
そんなにコレが恋しかったのかい?
(
>>599の箱を指先で回して見せる)
世界を燃やすのにもそろそろ飽きただろ。次は鬼ごっこといこうぜ!
(箱を小脇に抱えて走りだす)
>>601 シェンリー
> で、でも…服とかは…お金がないと買えない……かな
服、欲しい?
この街には服飾ギルド直営の店舗があるから、ワリと安値で買えるんだよね。
お金なら少し融通するからさ、ちょっと覗いてみようよ。
……俺様的にはタイトでセクシーなやつを希望ヌ。(キリッ)
> クリストフって、ハンターなのにずっと追いかけられてるんだね…
元々奨学金で士官学校行ってたんだけど、いざ卒業の段になって軍への入隊を拒否したんだ。
だもんで、奨学金が無効になって学費を全額支払うことになった。
一括返済が無理なのはアッチも分かってるから、今は分割返済中。
借金の取り立ても国庫管理の役人がやってるんで熱心でさぁ。
連中が美女揃いだったら会うのも少しは楽しみなのに。
>>602 な、なんだってー!!
俺様の奔走は無意味だったっていうのかよ、キバヤシ!
>>599, 601 銀で装飾された木製の箱
「ねぇ…この箱も…銀色の装飾がついてるよ?」
シェンリーがどこからか持ってきた箱。
それは外観・装飾ともに、探している箱に酷似していた。
凶竜ペールオロフが探す箱であり、そして他ならぬ俺様が探す箱だ。
「あっさり見つかったなぁ……」
竜人には捜索者に幸運を授ける能力でもあるのだろうか。
俺様はいささか拍子抜けしながらシェンリーから箱を受け取った。
――軽い。
箱を前後に振ってみると、内部からカサカサと音がする。羊皮紙の擦れるような音だ。
俺様はこの箱が、よほど貴重な財宝、あるいは火竜の弱点に繋がる重要な何かだと考えている。
中に入っているのは、世界の秘密が書かれたスクロールか、竜を破滅へと導くスペルか。
どちらにせよ、開けない手はない。
俺様は慎重に箱を調べたが、簡素な鍵しか掛っていなかった。
カウンタースペルも、毒針のような危険な罠もない。
箱自体が偽造品、あるいは類似のアンティークである可能性も考えたが、その判断は中身を見てからでも遅くはないはずだ。
「手紙だ」
入っていたものは、羊皮紙にかかれた数通の手紙だった。
紙自体は既にボロボロで、書かれた時代は相当古い。
赤い封蝋には火竜ペール=オロフの住まう国の紋章。筆跡からして同一人物が書いたものに見える。
「昔は竜と国の間で国交…いや竜交?みたいなものがあったのかな。
でもなんでアイツはこれが大切なんだろう」
文字は古代語を崩した感じで、「XXから○○へ」とか「お元気ですか」などの定型文は読み取れる。
でも図書館にいって文字間対照表を見ないと正確な解読はできそうにない。
そしてディティールを見るに、この箱と中身が偽物であるとも思えなかった。
俺様はうーん、と一言唸ったあと、一応シェンリーにも聞いてみることにした。一応同じ竜みたいだし。
「シェンリーはさ、これがアイツの宝物だって理由、分かる?」
……どうして……あんな所に落ちてたんだろ……
>>603 話…聞いてたのですか?
……箱、見つかったし…この街にはこないから…
安心してください……
……あの人も…周りの人たちとは…何か違った感じがするなぁ……
>>603 クリストフ
服は…なくても大丈夫だけどね…暑さも寒さも…平気だし…
でも……うん……欲しい……
(いつになくしっかりした物言いで真っ直ぐ相手を見つめる。その目は期待で輝いていた)
たいとで……せくしー?
……がんばります…
大変……お金って、いろんな物と交換できて、便利だけど……怖いところもあるのですね……
この…お仕事が終わったら…こわいシャッキントリから逃げなくて済むのかな……
まるでね、自分からやってきたみたい…この箱も、持ち主の所に帰りたがってるのかも……
(銀色の箱を渡すと箱を振ってみたり慎重に調べる様をぼんやりみている)
あの…魔法や呪いとか…そういう力は…全然感じないです…
(彼が箱を開けると背伸びをして中を覗き込む)
……うん…手紙……だね……すごく……昔のものみたい……
きっと…大切なものなんだね…
「シェンリーはさ、これがアイツの宝物だって理由、分かる?」
えっと…私…他の竜みたいに…宝物なんて持ってないから……分かんないけど……
誰かからなにか貰ったら…すごく嬉しいから……大切にすると思います……
顔に大きな傷のある男が仲間らしき男と話している。
「へへ、見ろよこれ。本物のドラゴンの鱗だ」
「すげえな…一体どこで手に入れたんだ?」
「南の火竜が寝てる隙にこっそりとな。財宝もたんまり盗んだんだが…
一番高価そうなやつを落としちまったのは残念だったなァ」
「しかし鱗なんて取られたらドラゴンも怒るんじゃねえか?」
「なに、暴れようが俺の知ったことじゃねえ。さっさとトンズラするだけよ」
名前欄横の認識名が変わってるけど気にしないでくれよな。
使ってるグリモアが不調でさ……。
調整がすんだらまた以前のものに戻す予定なのだぜ。
>>606 藪をつついて蛇、もとい竜を出してくれたのはアンタらかよ!
おかげで竜巣の山麓からこっち、メチャクチャになっちまったんだぜ。
その竜もアンタらを追って、じきこの街にやってくる。
見つかって燃やされないように、精々上手く逃げるんだなっ。
なーに、安心しなよ。ドラゴンの件はこの俺様がケリをつけてやる。
……盗賊退治はその後で十分だかんね。クシシ。
>>605 シェンリー
> 服は…なくても大丈夫だけどね…暑さも寒さも…平気だし…
> でも……うん……欲しい……
んー、じゃあこのスリット入ったワンピースなんかどう?
どこか東方風だし…。
あと上から羽織るのもひとつ。
スリット対策に下着も何着か買っておこう。見えたときにお得だ。
ああ、あと靴も買う? 革のサンダルとか…。
……とか言ってたら一式買っちゃったじゃないか!
まぁ、これも俺様の目の保養のためなのだ…ちょっと高くついたけどなっ。
> えっと…私…他の竜みたいに…宝物なんて持ってないから……分かんないけど……
> 誰かからなにか貰ったら…すごく嬉しいから……大切にすると思います……
言われてみれば盲点だった。
俺様も学生時代に貰った手紙とか小物は捨てずにとってあるよ。
借金の督促状はすぐに捨てちゃうけどな!
……竜は悠久を孤独に過ごすと言うから、
他者と繋がっていた記憶――このボロボロの手紙が無二の財宝、なのか?
だとしたらちょっと寂しいけど、その宝物の差出人はいったい誰だったんだろう。
友人?家族?それとも恋人?
609 :
店主:2011/09/22(木) 22:37:08.36 0
商品ならなんでも取り揃えますがちゃんと金は払ってくださいよお客さん
それにしても危ないですねぇ
飛龍渓谷の実家にでも避難しますか・・・
>>606 ん……あの人達……
あなたたちのせいで……ドラゴンが怒って……たくさんの人が……
自分達だけ逃げようなんて……卑怯です……
おとなら……「せきにん」ってのを取らないと…ダメ…
>>608 クリストフ
わあっ(服屋に入るといつになく目を輝かせて感嘆の声を上げる)
えっと……うん、これが…良い……(ポッと顔を紅潮させる)
どう…かな…?似合いますか?
(真赤なチャイナドレスを身に付け華奢な身体のラインにぴったりフィットしている)
……翼も……きゅうくつじゃない……へへっ
(翼を伸ばしてその場でクルっと一回転する)
そうだよね……?心の篭ったおくりものって……すごく嬉しくて……ずっと持ってるよね?
もしも…大切な人から…もらったものなら…なおさらだとおもう…
借金のとくそくじょうを…破って捨てたら…借金もなくなる…かな
うん…もし…送り主が……人間なら……きっともう……
仲良くなった人と…離れ離れになるのは…寂しくて…でも、仕方ないから……
だから…大切な思い出は…ずっと守ってたい……
……それは…ぺーるおろふのだから…読まない方が…いいんじゃないかな……
>>609 店主さん
…ありがとうございます…とっても綺麗で…動きやすくって…すごく嬉しい…
お金が足りなかったら……私の鱗でも、大丈夫ですか?
飛龍渓谷って、どんな所なんだろ……
名前だけ見ると…人間からすれば、もっと危なそうなんだけどな……
611 :
名無しになりきれ:2011/09/23(金) 16:55:14.56 0
ドワゥー!!
ぎゃぁぁーっ
やめてくれーーっ
ちょっと殴り合ってもらえますか、お願いします
四大元素魔法は地水火風、すなわち固体、液体、反応、気体を制御し操作する。
それは世界の原理を紐解いた、万能の力。
…先生はそう言ってたけど、万能なもんか。
少なくとも、戦闘魔道団での用途は破壊と制圧に先鋭化されてた。
殺しはお上手だったが、他には何もできない。
>>609 俺様が若いからって馬鹿にするなよな!
払うものはちゃんと払うよ。
……あ、この服、裾がちょっとほつれてるから少しマケてくんない?ダメ?
ってそこぉ!勝手に体…じゃなかった鱗で払うんじゃない!
それと一応忠告しておくが、飛竜渓谷に戻るのは少し待った方がいいよ。
ペール=オロフとはあそこでドンパチやる予定なんだ。
飛竜の谷を火竜の墓標にしてやるのさ。クシシシ!
>>610 シェンリー
> どう…かな…?似合いますか? (翼を伸ばしてその場でクルっと一回転する)
すごく触りたいです。
(え……その…メチャクチャ似合ってる…と思うよ……。うん…。)
> 借金のとくそくじょうを…破って捨てたら…借金もなくなる…かな
督促状は「早く返せ!」って嫌がらせの書状みたいなもんだからなぁ。
全部帳消しにするには王国の国庫が管理してる借金証文を燃やさないと……。
って、一応返済の意思はあるんだからな?
孤児だった俺様に知識と生きる術を教えてくれたのは、他ならぬ学校だし。
まぁその、借りは返す、ってやつ。…クシシ。
> ……それは…ぺーるおろふのだから…読まない方が…いいんじゃないかな……
だけどドラゴンが他の財宝を放って殺到するような内容なんだぜ?
禁断の愛が書かれたラブレターだったりしたらグフフフ超ヤベェ!
俺様は自分の好奇心が抑えられないぜ!
……ああでも、もしこれがシェンリーの手紙だったら読まないよ、ホントに。
……ホントだよ?
>>611 トゥターン!!
ドゥフフ……ハハハフゥーン!!
>>612 ちぇっ、こんな夜中に出歩くから夜盗に襲われるんだよ……。
颯爽登場!魔法美少年、クリストフ・ルシエ!
荒っぽいのはこれで仕舞いだ。
この場の全員即刻解散、さもないと、このフリントロック・ピストルが火を吹くぜ!
(ホルスターから銃を抜き、夜盗集団に銃口を向ける)
>>613 格闘戦は趣味じゃないね。
なんたって魔法使いの本義は、華麗なる魔法戦にあるんだから。
とはいえ、強力なスペルをぶっ放すだけの魔法使いは三流もいいとこ。
相手が100%の力を出せないように、搦め手で攻める。
それが容易なのもまた、魔法なんだからな。
617 :
店主:2011/09/25(日) 18:24:44.79 0
>>610シェンリー
フム、お嬢さんは竜人ですか。鱗は隠しなさい、そこまですることはありませんよ。
それにしても竜人の方にお目にかかるのは13年ぶりです。それこそ飛龍渓谷でよくお会いしていました。
ええ、あそこは美しいところでしたよ。
崖の上から谷を見下ろすと飛龍が優雅に飛んでいたりしてそれはもう絶景でした。
そこそこ有名な観光地だったんですが…
>>614クリストフ
そうあれかしと願いたいものです。
半年ほど前にひどく騙されましたからなあ。念を押しとかないと
さて、値引きですか…………
ではこちらの竜のお嬢さんに免じてこうしましょう。竜人の方々には昔世話になったので…
値引きは致しません。が、外套もセットでご提供します。これでいかがでしょうか。
少しでも目立たないような恰好の方が都合がいいのでは?
忠告は有難いのですが、飛龍渓谷で戦うのは自殺行為ですなぁ。なにせあまりにも霧が深い。
それに今あそこの入り口は帝国軍の精鋭が封鎖しておりますよ。
渓谷内に入ることが出来るかどうかすら…
人体自然発火を見たことはありますか?
生まれた時から、思い通りに世界が動いてくれた…
ちょっと意識すれば…水も、風も、土も、空も…私の思う通りに動いてくれる…
でも…そんな私を怖がって…みんな離れていってしまった…
>>611 あなたは……だれ?
…楽しそう…?
>>612 あ……うぅ……ど、どうしよ……た、助けないと…で、でも……どうやって……
(襲われてる
>>612を前にオロオロ)
……魔法…びしょうねん?
あ、あの…クリストフが、助けにきてくれました…もう安心…です……たぶん…
>>613 えっ…イヤです
私…普通の人間より…力が強いですし…殴られても…少しくらいなら平気だから…
相手に…怪我させちゃうかもしれないし…えっと…ごめんなさい
>>615 ……触りたいんだ……はい……スベスベして、気持ちがいいよ?
(どこか自慢げにチャイナドレスの前布を差し出す)
孤児…だったんだ…お母さんや、お父さんのこと…分からないんだね……
…私と同じだけど……クリストフは、立派に生きてて…偉い…
借りは返す…?お礼をするってこと?
私も…できるかどうかは分からないけど…いつか…あなたの役に立って…借りを返したいです
禁断の……愛?い、いけないことが…書かれてるの…?
ちょっと…見てみたいけど……
うー…お手紙は…書いたことも…もらったこともないから…
でも…クリストフ…中身をこっそり見そうだね…
>>617 店主さん
これも…くれるの?……暖かい(外套を着込んで微笑む)
このまま出て行ったら…昨日みたいに…大騒ぎになるところでした…
店主さんは…竜人を見たことがあるのですね…ありがとうございます
飛竜渓谷……行ってみたいなぁ(飛龍が飛び交う光景を思い浮かべポーっとする)
えっ……どうして……封鎖されて……
で、でも…このままじゃ街に来ちゃうし……かといってこのまま飛龍渓谷に行ったら帝国の人達が危ないし……
>>618 自然発火なら…魔法も何もなしで、燃えてしまうのですか?
見たことないけど……本当に、そんなに怖いことがおこるのでしょうか……
故障してたグリモアの復旧完了!
認識名も元に戻したぜ!
>>617 店主
> 忠告は有難いのですが、飛龍渓谷で戦うのは自殺行為ですなぁ。なにせあまりにも霧が深い。
渓谷の洞穴や風穴で待伏せして、格闘戦を仕掛けるつもりなんだ。
竜が相手だし、開けた場所だと空からブレスで狙われるのがオチだろ?
閉鎖空間だったら俺様の魔法で、いくらでも戦いようはあるからさ。
つまり洞窟外で見つかるとマズいんだ。だから濃霧は逆に好条件だよ。
> それに今あそこの入り口は帝国軍の精鋭が封鎖しておりますよ。
ええっ、それ本当?
予め渓谷内に侵入して待ち伏せるつもりだったのに、これじゃあ俺様の計画が白紙になっちゃうよ!
いや……渓谷内の濃霧を利用して、ドラゴンに追われながら一緒に突っ込む手もある。
帝国の精鋭揃いとは言ったって、ドラゴン連れなら誰だって浮足立つ。
時間も無いし、こうなりゃ伸るか反るかの大勝負だ。
帝国の駐留部隊には悪いが、巻き込んじゃうぜ!
>>618 自然発火はないけど、人工発火ならあるよ。
学生時分、王国正規軍と合同で盗賊団の討伐に参加したときの話な。
盗賊団が立て籠もってた廃砦に、軍の討伐部隊が突入したんだ。
暫くして、砦の裏口から盗賊がひとり飛び出てきた。
そいつは全身火達磨だった。
きっと部隊の誰かが火炎の魔法で焼いたんだ。
そして砦を包囲してた士官候補生――つまり俺様たちは、瀕死のそいつに剣と槍を突き立てて始末した。
……血と肉の焦げる臭いで最悪だったよ。もうああいうのは真っ平御免だ。
>>619 シェンリー
> 孤児…だったんだ…お母さんや、お父さんのこと…分からないんだね……
シェンリーも……?
昔は俺様を捨てた親を恨んだこともあったけど、今はもう何とも思ってない。
いくら文句を言ったって、金が入ってくるわけでも、俺様の人生が良くなるわけでもないしさ……。
> …私と同じだけど……クリストフは、立派に生きてて…偉い…
立派なんて言われたの、俺様生まれて初めてかも……クシシシ。
でも所詮、借金まみれの放浪生活だかんね。
それにシェンリーだって異郷の地で立派に生きてるじゃん。
言葉そのまま、誰にも迷惑をかけずにさ。偉いよ。
でもさ……俺様的にはもう少し周りに迷惑かけてもいいと思うけどな。
迷惑かけて、かけられて、プラマイゼロにすればいいんだよ。上手く言えないけど。
> …いつか…あなたの役に立って…借りを返したいです
そんなに貸したつもりはないけど……じゃあ、まぁ、そうだな。
その服代くらいは働いてもらうとするかな。クシシ!
623 :
店主:2011/09/29(木) 22:55:31.41 0
>>619シェンリー
いえいえ、昔の恩返しにすぎません。
あそこは確かに美しいところだったのですが今はもう…
>>621クリストフ
そこが「飛龍渓谷」だということを忘れておられるようですなぁ
その洞穴や風穴に飛龍その他諸々の化け物がいないとは限りませんぞ。
それにもし隠れている見つかったらそれこそ丸焼きにさせられそうなもんですが…
さて、封鎖されている理由をお話ししなければなりませんな……一部はお話ししましょう。
飛龍渓谷には竜人族、ルフェリアという精霊と共存する種族が住んでいました。
ですが奇妙なことが起こってましてな…
13年前に竜人族が、数か月前にルフェリア族が皆殺しにあったのです。
それと同じころから黒い霧が出るようになり、魔物や奇妙な一団が現れ始めましてね…
だから表向きは魔物の討伐と渓谷の調査のために兵隊が来ているのです。
それにしてもお二人とも………いえ、何でも…
おや、もうこんな時間ですか…どこに行くにせよ、明日の朝発たれた方がよろしいでしょうな。
お望みなら宿の部屋、お貸ししますよ…無料で。
さくばんは、ずいぶんとお楽しみでしたね
もう…暗くなってきた…一日中…買い物しちゃったね
>>622 クリストフ
私は……覚えてないなぁ……
物心ついた頃から、ずっとうろうろしてて……
でも…悲しい気持ちになったことは、なかったかも……
私は……借金まみれのほうろう生活、でも…良いけどね……
シャッキントリの人たちと追いかけっこ、楽しいです
ん…分かるよ…?嫌われたり…怖がられたりしたくないから…わざと、人と関わることを避けてました…
でも……あなたと会って……人と話すのも……良いなって思うようになったの…
だからね、どこまでできるか分からないけど…お手伝いします…
少し睨めば……弱い魔物くらいなら、逃げてくれると思うから……
>>623 店主さん
泊めてくれるのですか?
こんなにお世話してくれるなんて…竜人さんに何をしてもらったのか、少し気になる…
…………(店主とクリストフの会話に聞き耳をたてて表情に陰が差す)
そっか……もう……竜人達も…ルフェリアって人たちも…みんな死んでしまったのですね……
……何があったのか…確かめたい……
>>624 うん…ベッドもふかふかで…クリストフも、店主さんもいるから…とっても安心して眠れます
動物達の声を聞きながら…夜空の星を眺めて眠るのも…好きですけれどね
何かをやろうとすると、必ず困難が付きまとう。
それを何とか排除すると、なんと次の障碍が現れるんだ。
俺様の人生はずっとこんな感じだったけど、きっと、他の人だってそうだよな?
>>623 店主
> そこが「飛龍渓谷」だということを忘れておられるようですなぁ
> その洞穴や風穴に飛龍その他諸々の化け物がいないとは限りませんぞ。
俺様の知ってる「白竜山地」や「赤竜峠」に竜は居なかったもんでね!
……でも「飛竜渓谷」出身のアンタ(
>>609)が言うなら、実際そうなのかもな。
ま、そんときはそんときさ!クシシ!
> さて、封鎖されている理由をお話ししなければなりませんな……一部はお話ししましょう。
なるほど…あの渓谷でキナ臭い事が起きてるのは分かったよ。
2つの種族集団が消えてしまったり、本格的な軍隊の介入がある時点で、
何の後ろ盾もない俺様たちが侵入するのはかなり危険だな。
対ペール=オロフ戦に都合のいい代わりの場所が見つかればいいんだけど……時間ないし、間に合うかな…。
> お望みなら宿の部屋、お貸ししますよ…無料で。
竜人には恩があるみたいだけど、俺様のような小僧に奢ってやる義理もないだろ?
それに俺様の住んでた所じゃ「タダより高いものは無い」って言ってさ……はい、ここにお代、置いとくよ。
>>624 ばっ……!
こっちはドキドキして眠れないし、結構大変なんだからな!?
まぁ、最近になって漸く慣れてきたけどさ……。
さて……恒例だがちょっと雉撃ちに行ってくるかな……。
ふぅ……。
>>625 シェンリー
> 物心ついた頃から、ずっとうろうろしてて……
物心ついた時から、既に両親から自立してたってことかぁ。
人間はどう頑張っても一人じゃ生きられないからな。特に子供の時分は。
…孤独の生も竜の特権なのかな。
> シャッキントリの人たちと追いかけっこ、楽しいです
今のところ一応、払うものは払ってるからね。
でも金が無くなったら一気に怖くなるんだぜ、あの手の連中は。
…あ、でも今なら大丈夫かな。
睨みを利かせたシェンリーの方が、連中よりきっと怖いもん!クシシ!
> だからね、どこまでできるか分からないけど…お手伝いします…
ねぇ、シェンリー。
さっき店主が話してた竜人の話だけど……直接、飛竜渓谷に行って確かめたい……?
同族が辿った顛末を。
シェンリーが俺様を手伝うって言うなら、俺様だってシェンリーを手伝ってやる。
これでおあいこ、プラマイゼロだろ?
……それにさ、なんとなく、あの渓谷には行かなきゃならない気はしてるんだ。
賞金首――ペール=オロフ討伐の候補地でもあるし、シェンリーが力を貸してくれるなら……行けないこともないかなっ、て。
何か大きな目標があれば…それがたくさんの困難を乗り越えなくちゃ達成できなくっても…
他のみんなみたいに……いきいきと、生きられるかな……
>>627 クリストフ
……こっちじゃ分からないけど……私が前居たところでは……
竜が、固まって暮らしてるなんてこと……なかった……
私達にとっては、孤独なのが普通なのかもしれないです……
>睨みを利かせたシェンリーの方が、連中よりきっと怖いもん!
…んもう……怒りますよ?
お金がなくても、お金を出せって追いかけてくるんだね……変なの
無いものは無いのに……何の意味があるんだろ……
うん…私も…行って……原因を確かめたい……
同族かどうかは分からないけど……このまま放っておくのは、きっとダメ。
両方…解決できたら…それはとっても嬉しいかな……
えへへ…こういうのって、「あいぼう」って言うんだよね?
あのね、クリストフ一人くらいなら……抱えて飛べると思うの……
飛龍渓谷の方向を教えてくれたら……きっとすぐに行けるよ……
でも…今日は…店主さんのごこーいに甘えます…(目を擦って小さくあくびをする)
629 :
店主:2011/10/03(月) 22:42:15.58 0
>>625シェンリー
子供のころにミニドラゴン種(
>>80-81)の巣に迷い込んだところ群れになって襲ってきましてな。
そこを助けていただきました。命の恩人ですよ。
今あそこに行くのはあまりお勧めできませんがねぇ
>>626クリストフ
いろいろなところに行ったようですね…
まったくうらやましい限りです。
なにせこのあたりと帝都までしか行ったことがありませんからなぁ
代わりの場所ですか…フム、あそこなら…ん?ちょっと失礼…
(十分後)
いえ失礼しました。お客さん、ここから南西のヴァルセン公国領(ここから六日の距離)に
このあたりでは見たことのない竜が現れたそうです。
渓谷の兵隊は先週任務を終えていなくなったようですよ。
危険な土地ですが仕方がありません。飛龍渓谷へ行くにはここから新街道を南西に進んで途中の側道に入りなさい。
ここから歩きだと三日ほどで着くはずです。旧街道だともう半日ほど早く行けるはずです。
つぎに飛龍渓谷についてですが…(注釈だらけの地図を広げる。)
ルフェリア族と竜人族の村の周辺の洞窟は安全だったはずです。
それと渓谷内には昔の「ヒト」の遺跡が点在しています。隠れるのに使えるかと。
この地図はお渡しします。
今すぐ出ても疲れるだけです。そんな状況で戦って死んで欲しくはありません。
どうもこちらのお嬢さんはあそこまでかなり早く行けるようなので、
今日は力を蓄えて明日の出発に備えられるとよろしいでしょう。食費は頂きますがね…
怪しい…この店主、知りすぎている…
>>628 シェンリー
> うん…私も…行って……原因を確かめたい……
> えへへ…こういうのって、「あいぼう」って言うんだよね?
へへ、仲間の厄介事に首突っ込もうって思い始めたら一人前さ。
宜しくな、相棒!
> あのね、クリストフ一人くらいなら……抱えて飛べると思うの……
直に抱えるのはらめぇ! 密着的な意味で……!
うーん……革のベルトなんかでお互いを固定するのはどうかな?
(数本のベルトと布を使ってハーネスを作り、ふたりの体を固定する)
簡易的な物だけど、これでシェンリーは両手が使えるね。
シェンリーがぶら提げる籠に俺様が腹で乗っかるイメージかな。
> でも…今日は…店主さんのごこーいに甘えます…(目を擦って小さくあくびをする)
寝る子は育つというよな……。
…育て〜、育て〜。
……いや育つな〜。
>>629 店主
> この地図はお渡しします。
これは……かなり詳細な地図だな。
現地での戦術立案に役立つレベルだ。
もしコイツを帝国兵士にチラつかせたら金貨何枚詰んだかな、クシシ。
……これはありがたく使わせてもらうよ。そして絶対、返しに戻ってくるからさ!
> 今日は力を蓄えて明日の出発に備えられるとよろしいでしょう。食費は頂きますがね…
じゃあさ、食事代はハズむから、ちょっぴり豪華な夕餉を出してくれよな。
しばらく野宿が続きそうだし、ここで食いだめしておくのだ。クシシ。
>>630 確かに事件の傍観者としては知ってることが多すぎる。
つまり、ただの傍観者じゃなかったってことだね。
店主の実家は飛竜渓谷にあると言ってたし、多分、一連の事件の当事者のひとりなんだよ。
彼は事件の渦中にいた。そして今も。
……と俺様は推理するぜ!
隣国ヴァルセンの情報を早い段階で把握してたから、単に腕のいい情報屋である、という線もあるけどね。
「有名なドラゴンスレイヤーであるサー・ベットマンは、如何にして凶暴な火吹き竜を倒したのか」
そこは教室だった。
王国随一と謳われた大学の小講義室。
担当教師は、ちょっとした雑談を披露している。
「周囲のアルケ・マナ――魔法の源泉――を抑制し、かの火竜を飛ばず、火吹かぬ蜥蜴におとしめたのだ」
竜が口から火を吹くのも、あの巨体で空を飛ぶのも、魔法あってのこと――そういう理論がある。
あるドラゴンスレイヤーの英雄譚はその正しさを物語る話のひとつだ。
「しかし、そのベットマン氏も魔法を使えなくなるのでは?」
学生の一人が質問した。
王国が誇る戦闘魔道士を多く輩出するこの大学では、魔法こそが至高である。
如何にして英雄その困難を乗り越えるたのか。
「……愛剣トライアンフにて、竜の眉間を一突きである!」
落胆の声が講義室を満たす。
自慢の魔力を殺して肉弾戦という筋は、魔法使いには不満であった。しかも巨大生物に剣一本で始末をつけるのも現実味がなかった。
それは所謂御伽話に過ぎない――
……ぱたん。
シェンリーの寝返りの音でクリストフは目を覚ました。
どうやら随分昔の夢を見たようだ。
椅子に座ったままウトウトして、さらには机に突伏して眠ってしまったらしい。
左腕には顔の痕と涎がこれでもかと付着しており、窓から差し込む月の光が反射していた。
寝ぼけまなこで上体を起こすと、目の前の机の上には分解されたフリントロック(火打式)ピストルが並べてある。
クリストフは眠気を覚ますように眉間を強く抑えると、銃のメンテナンスを再開した。
――その銃の名前は「トライアンフ(勝利)」という。
>>629 店主さん
…不思議な縁…ですね…
…竜人達が…どうなったか…店主さんも知りたいですよね…?
もし…私達で、事件の謎を解決できたら……
これは、恩返しの、恩返し…になるのかな?
>>629 竜人達は、恩人だって…店主さんは言ってました……
それに…飛龍渓谷に家があるっていうから……きっと、何があったか、ずっと調べてたと思う……
もしかすると……店主さんも、飛龍渓谷に…立ち寄ってみるのかも…?
>>631 一人前……?まだまだ…これからです……
(ふるふると首を横に振る)
抱えるの……ダメ…かなぁ……
(少しシュンとして下を向く。が、クリストフが作業を始めると興味深そうに覗き込む)
>(数本のベルトと布を使ってハーネスを作り、ふたりの体を固定する)
あ…こっちの方が…安心だね…えへへ、もしかしたら…クリストフ、私と飛ぶのがイヤなのかなぁって思った…
(ほっとして微笑むと、試しに翼を広げて軽く羽ばたかせる)
うん…これなら邪魔にならなくって…いいかも…
(宿泊用の客室へと案内されると早速ベッドに飛び込む)
いよいよ…明日から飛龍渓谷へ向かうんだね……
随分長い間いたけど…この街ともおわかれかぁ…あ、地図を返しにまた来ないとね…
……店長さん……いろいろな事、教えてくれたから……ぜったい、戻って…ほうこくする…
(言葉が小さくなっていき遂に寝息へと変わる)
635 :
店主:2011/10/07(金) 22:47:43.52 0
>>630 なにせ飛龍渓谷は故郷ですからね。子供のころから案内などさせられていれば詳しくなりますよ
それに今回は情報があったのは偶然でした
なにせヴァイセンには店が、渓谷には実家が、
そして事件に関しては運がありましたんでね…
>>632クリストフ
実はその地図は先代が帝国に献上した物の写しでして…残念ながら金にはならないかと…
ですが信頼性はかなり高いとはずです。
料理はお任せください。当店の料理は多くの方から好評を得ていますよ。
ご活躍を願っておりますがくれぐれも無理をなさらぬよう。
やはりお客さんに死なれたらつらい…お帰りを待っておりますよ。
>>634シェンリー
不思議な縁でございますとも…
ええ、気にはなりますがお二人の元気な姿を再び見るが一番です。無理はしないでください。
お待ちしていますよ。
残念なことにあそこに行く余裕がないのでございます。
兄貴の店がまだあったら言い訳もできたのですがもう店じまいしましてね…
(深夜)
もう寝静まったようですね………フム、私も年を取りましたかな。ついつい情が移った…
さて、そろそろ寝ますか…
銃のオーバーホール完了!
掃除サボるとすぐに弾詰まり起こすからなぁ、コレ……。
(メンテ済みのフリントロック式ピストルを手に取る)
……勝利は我が手に在り。なんつって。(
>>633)
>>634 シェンリー
> あ…こっちの方が…安心だね…えへへ、もしかしたら…クリストフ、私と飛ぶのがイヤなのかなぁって思った…
ちょ、それは誤解だって!
何ていうかその……体の一部が痛くなる可能性があったというか……。
……あ、それに!
運動中に両手が使えないのは結構危険だからな。
掴まったり、握ったり、払ったり、庇ったり。手でできることはたくさんあるし、ね。(手をワキワキする)
> いよいよ…明日から飛龍渓谷へ向かうんだね……
クシシ…なんだか俺様もドキドキしてきちゃった。
霧深い渓谷の奥には、今は何があるんだろう。(
>>623)
ペール=オロフは本当にこの箱を追ってくるかな。(
>>596,599)
俺様、この仕事が終わったら一度、故郷に顔出そうと思うんだ。
先生や仲間に久しぶりに会って、昨今の冒険譚をたっぷり自慢してやるっ。
……そういえばシェンリーの故郷の話、あんまり聞かなかったけど……もう戻る気はないの?
>>635 店主
> ご活躍を願っておりますがくれぐれも無理をなさらぬよう。
死なない程度には!クシシシ。
ところでさ、アンタの店は服飾、革靴、宿屋に料理と手広く商ってんじゃん。(
>>609)
一体何屋の店主って言えばいいのかなって、ずっと思ってたんだ。
なぁ、よかったらアンタの店の屋号を教えてよ、店主さん。
>>635 店主さん
お兄さんの店が…そう…それは残念……だけど…
店主さんのお兄さんは、まだ飛龍渓谷に住んでいるのでしょうか?
それなら、少しあいさつをして行こうかなって思うのですが…
……それじゃ……明日の朝に出発しますので……おやすみなさいです…
(そして 夜が明けた)
あの、お世話になりました……(深く頭を下げる)
絶対に…また…立ち寄りますね……
>>636 クリストフ
そうだね…ずっと同じところを抱えてると、痛くなるもんね…
それにしても…こんなものをすぐに作っちゃうなんて…凄いなぁ…
…うぅ…(手をわきわきする相手を見て何となく両手で体を庇ってみる)
おはよう…クリストフ…ずっとガチャガチャしてたけど…その、杖みたいなもの…銃っていうの?
魔法の力は…感じないけれど……(興味深げにじっと銃を見つめる)
えっと…店主さんにお礼を言ったら…出発しよっか…空飛ぶのって気持ち良いんだよ?
これ、付けてくれないかな?(ハーネスを差し出す)
故郷に?きっといっぱい……話しきれないくらいに冒険することになるのかも……
まずは行ってみないことには分からないね……もたもたしてるとペール=オロフがやってくるかもだし……
私は……戻ってもやることがないから……
向こうの龍はね、それぞれの土地に一体しか居れないの……
もし二体もいたら……力のバランスが崩れて良くない事が起こるみたいで……
私も土地を受け持ってたんだけど……空から降りてきたヒトに取られちゃった……
クリストフとシェンリーってお似合いすぎる
640 :
店主:2011/10/14(金) 22:36:39.69 0
>>636クリストフ
「サポートアクト」となっています。
少々手を広げすぎた嫌いがあり中々苦労していますが…おもしろいですよ。
>>637シェンリー
確かまだ済んでたと思いますが少々それは難しいかと…
あちらの村の方にとっては災いが来るわけですからなぁ
恐らく挨拶に行っても歓迎はされないでしょう。それどころか追い返されかねません。
自分から声をかけるのはよされた方が…
>>638 私もそのようにお見受けした次第でして…いい昆布だと思います。(コンビです)
>>639 フム…グロでは…ありませんな…うーむ…
ではお二人ともくれぐれも無理はなさらぬように。戻って来たら祝宴でも開きましょう。
ご無事をお祈りしていますよ。
…あ!一つ忘れておりました。
もしかしたら渓谷内に宿営している方がいるかもしれません。
東から来た変わった方で何やら調べて回っているようでしたが
お二人の力になるかもしれません。
>>637 シェンリー
> おはよう…クリストフ…ずっとガチャガチャしてたけど…その、杖みたいなもの…銃っていうの?
そうさ。
コイツは魔法に頼らない、錬金術の賜物なんだ。
竜や妖精は魔法に愛されてるけど、人はそうじゃないだろ?
そんな連中に対抗するには、魔法とは別の「人の知恵」が必要だと思ってさ……俺様の切り札なんだぜ。クシシ。
> これ、付けてくれないかな?(ハーネスを差し出す)
ぇ……?(生唾をゴクリと飲み込む)
いやいや! 装着は簡単だから自分でつけてみなよ。
この部分に腕を通して、腰のベルトで固定するだけだからさ。
(ホントは髪の毛とか体サワサワしてぇーッ!)
> 私も土地を受け持ってたんだけど……空から降りてきたヒトに取られちゃった……
えーっ、それって横取りみたいなもんじゃん!
俺様だったらガツンと言ってやるところだよ。
こっちで新居を探すのもいいけど、気が変わって元家奪還! ってことになったら教えてくれよな。
そのときは一緒に行ってかましてやるからさ、クシシシ!
>>638 クシシ、アンタって見る目あるじゃん!
シェンリーってどこか儚げで守ってやりたいタイプだし、漢気溢れる俺様と相性ピッタリって感じだよな!
……でもこの前凄まれたときに俺様、超ビビっちゃったしなぁ……。
アレ絶対ばれてるよなぁ……ハァ……。
>>639 攻城戦は男のロマン。
俺様のラブロマンス遍歴をここで披露してやらんこともないが……やっぱりヤメておく!
それに今回だって、俺様自慢のランスで果敢に攻めこんで見せるぜ!
(下を見る)
いや……自慢のロングソードで勇敢に挑みかかるぜ……!
(下をじっと見る)
いや……よく切れるショートソード……いや、さらに鋭利なダガー……!?(若干涙目)
>>640 店主
> 「サポートアクト」となっています。
ふぅん、変わった屋号だな、おっちゃん!
でも、見かけたらまた世話になるよ。
もし俺様達が帰ってきたら「竜と竜殺しご用達の店」って宣伝しても構わないんだからねっ!
> もしかしたら渓谷内に宿営している方がいるかもしれません。
旅人かい?
もし鉢合わせたら、渓谷の地理の事、少し教えてもらおうかな。
―― 飛竜渓谷へ : 空路 ――
「うわぁぁぁぁ、すげぇぇぇぇ!」
俺様は空を飛んだことがない。
大多数の人間なら当たり前のことだ。
でも、今俺様、飛んでる!
竜少女の体からぶら提げた揺篭状のハーネスに胸・腹部を預けて、俺様は風を切るように滑空する。
かなりの高度で、地上の木々や時折目に入る山小屋がミニチュアみたい。
頭や顔に感じる風圧から、竜人であるシェンリーがかなりの高速で飛んでいることは分かった。
少し伸びた俺様の赤い癖毛がバサバサと音を立てて靡く。
目前には透き通るような青い空。そして地表に目を向けると、目まぐるしく変わる風景。
体に受ける風も、風切り音も、普段より高いところで受ける日光も、なんだか全てが心地よい。
…シェンリーは今、どんな顔して飛んでるんだろう。
俺様と同じような顔してるのかな。
でも籠にうつ伏せで乗っている俺様に、彼女の顔を確認することはできない。
そして、この状況で仰向けになる勇気もなかった。
「霧の飛竜渓谷、見えた!」
切り立った谷と、広がる靄を見た俺様は声を張り上げた。
この空路の目的地、飛竜渓谷。
声が聞こえたのか、シェンリーが進路をやや東側に修正する。
そして俺様は、シェンリーの右手を、両手で、更にガッシリと掴んでこう言った。
「もう少し地表の近くに降りるまでこうやっててもいいよね、シェンリー?」
正直言って若干怖かった。高いし。
>>638 そう…かな?本当だったら…嬉しいな…
クリストフは、いろいろな事を知ってて、面白い話をたくさんしてくれるし…
どうしていいか分からなくて立ち止まってたら…手を引いて導いてくれる…
クリストフと、あいぼうになれて…本当によかたって思います……
>>639 始めはお花畑で…とっても気持ちよさそう……だけど……
……お城とか、槍とか出てきて……戦いの歌だったのかなぁ?
歌の中の女の子は、攻めてきた兵隊に槍で刺されちゃって…そんな悲しい歌…
小さい子供には…歌ってほしくないのかもです…
>>640 店主さん
そうですか……店主さんが歓迎してくれたから、そのお兄さんもって思ったんだけど……
普通だったら、そんなのっておかしいですよね……忠告、ありがとうございます。
それじゃ…いってきますね。
(店外に出るとハーネスをぎこちなく装着て翼を広げた)
>>641 クリストフ
れんきんじゅつ?(なんだろうと小首を傾げる)
うん…人間の魔術師って…魔法を使うときに詠唱をしないといけないんだよね。
でも、クリストフも魔法を使わずに、あっという間に色々なもの作っちゃうし…
魔法より、凄いと思う……
これがあれば…竜にも勝てちゃったりするのかな…こんな小さいので…
(信じられないといった風に銃を見つめている)
えっと……(ぎこちない動作でハーネスに腕を通しベルトを締める)
これで…いいのかな?(クリストフに確認を取ろうと相手を見たら向こうも準備は終わっていた)
>えーっ、それって横取りみたいなもんじゃん!
うん……そうなるのかな……でも、今はこのままでいいかも。
どこか湖に住めたら気持ち良いけれど……そう都合よく空いてるわけがないし…
それよりも、今みたいにあっちこっち旅して回るのが楽しいかなって。
えっとね……それじゃ、行くよ?
(翼を広げ地面を勢い良く蹴ると一気に上空まで飛び上がり、ぐんぐん高度を上げていく)
このくらいの高さなら…ばれないかな?
―― 飛竜渓谷へ : 空路 ――
「えへへ…」
クリストフが、風音にも負けないくらい大きな歓声を上げてくれました。
子供みたいにはしゃいでいる彼に、自然と口元がゆるんでしまいます。
いつもお世話してもらったり、元気付けてもらったりばかりだから…
クリストフが嬉しそうにしてくれると、私も嬉しくなるのです。
本当は…人を乗せて飛ぶのは少し不安があったけど…思ったよりも平気でした。
それよりも、一緒に飛んでくれて…空を飛ぶ気持ちよさが分かち合えて…とても暖かい気持ちになるのでした。
「……もうすぐ…だね…」
さっきまですごく良い天気だったのに、急に霧が出てきて…大きな谷が見えました。
目を凝らすと深い霧の中を黒い影が幾つか飛んで行きます。あれが飛竜なのかなぁ…
気のせいじゃない、谷全体に嫌な気配が満ちているのをハッキリと感じました。
もう逃げないって決めてたけれど…気が付いたら胸が不安でいっぱいになってて…
クリストフが、手を握ってくれなかったら…渓谷に入る前に、降りちゃってたと思う。
「うん……関所も越えたから……どこか降りれる場所を探すね?」
勇気を貰って、いつもよりほんの少し力強い声だったって自分でもわかりました。
ゆっくりと、クリストフをぶつけないように降りるのは…ちょっと難しかったなぁ…
目の前に広がる霧の大渓谷、今は様子を伺ってるけど、あちこちから魔物の視線を感じる。
みんな喜んでるみたい…獲物がきたって……
怖いけど…でも…もう進むしかないんだよね…
「行こっか…どこか隠れる場所を見つけないと…ペール=オロフが来てしまいます…」
魔物たちには悪いけれど…今は住処に隠れててもらおう…急がないといけないから…ごめんね…(ゴゴゴ)
魔物達が退散してくれると、一歩を踏み出して霧の奥へと進んでいくのでした。
645 :
ワイバーン:2011/10/18(火) 21:34:52.29 0
飛竜ちゃいます
ワイ、バーン
ワイ、大魔王バーンですねん
646 :
ドブス ◆x/IXMCBBPM :2011/10/19(水) 22:42:47.90 0
よろしく
名前:ドブス・スモウ
年齢:29
性別:女
身長:163
体重:66
種族:人間
職業:雑貨屋の看板娘
属性:無し
性格:単純
利き手:右
魔法:使えない
特技: 牛乳の一気飲み
装備品:ぬののふく
所持品:やきそー
髪の毛の色、長さ:茶色 肩くらいまでの長さ
容姿の特徴・風貌:不細工 ぽっちゃり
趣味:裁縫
将来の夢(目標):お嫁さん
簡単なキャラ解説:もうすぐ三十路だ大変だ噂では張り手で熊を倒した事があるとか無いとか
リアルだとそのぐらいの体型普通にいるし着飾れば
それなりにいけるレベルになり得る
いつ晴れるとも知れない深い霧
どこからか聞こえる竜の咆哮
陰鬱な気配が辺りに漂う
次回「飛龍渓谷」
彼らが見出すのは希望か、それとも絶望か
たぶん絶望
渓谷の霧が全然晴れない。
これじゃ弾丸の事前装填は無理だ。
火薬が湿気って不発になるし、次弾装填が難しくなるから実質、銃が使えなくなっちゃうよ。
テンション上がって細かいことに気が回らない、俺様のバカバカ!
とりあえず、シェンリーが言うようにどこか洞穴を……でも霧が濃くて前がよく見えないっ。
>>643 シェンリー
> れんきんじゅつ?(なんだろうと小首を傾げる)
錬金術ってのはさ、石ころを金塊に変えたり、人を不老不死にしたり、人工生命を作ろうとする胡散臭い学問の事だよ。
でもさ、そのヘンテコな研究のおかげでいろんな発見があったんだ。
例えば火を点けると爆発する火薬の発明は、その錬金術の賜物なんだぜ。
……まぁ、俺様的には早く惚れ薬の実装を待ちたいところだよ。
どっかの錬金術師が完成間近とかって宣伝してたんだ。
ああ、早くできないかなぁ!
> どこか湖に住めたら気持ち良いけれど……そう都合よく空いてるわけがないし…
そっかぁ。シェンリーが楽しいなら、それでもいいかな。
安住の地を探しに世界中を旅するなんて、結構ロマンチックだしね。クシシ。
ところでシェンリーは湖が好きなんだ?
静かな湖畔とか眺めもいいし、俺様も憧れちゃうけどさ。
やっぱり竜的には水があると力を得られるの?
それとも毎日、みずっ、水浴びとかしたいの!?(若干声が裏返る)
>>645 訛り言葉のモンスターって、ちょっと抜けてる感じするよなぁ。
アンタも大魔王って言うよりは…
商魂たくましい旅商人か、要チェックや!が口癖の偵察兵って風情だぜ。クシシシ。
……やっぱシェンリーが睨みを利かせてるからこんな能天気なのしか出てこないのかな。
ふぅ、シェンリー様様だよ…。
>>646-647 俺様だってそんな美形ってわけじゃないけど
確かに人間、体を鍛えて、着る物を着ればそれなりに見えるもんだよね。
俺様だって眉毛整えたり、鼻毛切ったり、小奇麗に見える様わりと気を使っているのだ。
ちなみに俺様最大のチャームポイントは引き締まった腹筋と細い腰だぜ!
……まぁ、生まれながらに人形みたいに綺麗な造形してる奴もいるけどね……。(横目で隣の少女を眺める)
>>648 俺様たちが見出すのは「希望、勇気、勝利」!
次回のキーワードはこれだ!
Next Christophe's HINT『ローライズショーツ(白)』
>>649 未来のことを思っても仕方ないよ。
考えれば考えるほど、不安が立ち込めるだけでさ。
ああなったらどうしよう、こうなったらどうしようって。
こういうときは出たとこ勝負。
細工は流々、あとは仕上げをご覧じろってなもんさ、クシシシ!
この霧…すごく変…念じても…消えてくれない……
>>645 ……えっと……うぅ……ワイバーンはワイバーンじゃなくて……大魔王?
(困ったように眉を寄せて)
でも、こんな霧の中でも飛べるなんて…すごいです…さすがだいまおう。
>>646 お嫁さん……素敵な……夢ですね……きっと私は無理だなぁ……
>>647 きれいな服を着ると、楽しい気分になって…自分の心まで綺麗になったような気がします。
でも…あんまり色々身に着けるのは、動きにくくって…好きじゃないかも……
>>648 何が待ってても…不思議と、切り抜けられる気がします…
>>649 本当に危なくなったら…クリストフを持って、お空に逃げるしかないです…
仲良くなれたのに…死んじゃうなんて…絶対いや。
>>650 クリストフ
ふーん…金を作ったり、命を生み出そうとするのに…火薬ができるの?
命を生み出すのは…魔法でも無理…出来ない事を無理にやろうとすると、きっとよくないことが起きる…
でも…色々面白いものができたなら…そっちをしらべた方が、きっと良いと思う…
惚れ薬?ペール=オロフに飲ませれば…懐いてくれるかも…(至極真面目な顔で言ってのける)
世界って広いね…何も見ないで飛んでたら、見逃しちゃうけど…こうやって色々な所に目をやって……
ゆっくり歩いてると、楽しい事や面白い事とたくさん出会えるって気付いたの。
住処を見つけるのは、それからでも良いかなって。
うん…水がそばにあると……すごく落ち着きます。
東方には、私と同じような竜が…水の神様として祀られてたりするの…
雨を降らせたり、風を呼んだり出来るから……きっとそのせいです。
名前:ヘイラム(=イネス)=レイセウス
年齢:41歳(外見年齢は10歳ほど若い)
性別:男
身長:183p
体重:70s
種族:人間(但しエルフの血をひく)
職業:騎士
属性:理
性格:忠誠心に篤い
利き手:右
魔法:なし
特技:剣技、古代語の判読
装備品:長剣、弓矢、鉄の胸当て、ボロボロな外套、指輪
所持品:真っ二つに割れた指輪、旅行用の小袋(中にいろいろ入れている)
髪の毛の色、長さ:暗褐色、セミロング
容姿の特徴・風貌:黒い眼をした長身の男、無精ひげを生やしている
趣味:のんびりとくつろぐこと、昼寝
将来の夢(目標):平和な世界で静かに暮らすこと
簡単なキャラ解説:
「東西の十字路」とも言われる王国の元将軍。
内乱時に名を上げるも民会との対立がもとで軍を追放される。
現在は主君の命令を受けて
魔物の狂暴化とある勢力についての調査のため各地の異変を調べている。
身なりには無頓着で料理もあまり上手くない
時折古風な言葉遣いになることも
魔物が消えた……
これは…一体…
(クリストフとシェンリーを見つける)
…あそこにいるのは奴らか……?
(抜身の剣を下げたままクリストフたちに話しかける)
お二方、かような僻地で何をしている?
ウホッ!
うまい棒!?
ホムンクルス作らないで子供作ればいい!(錬金術師へ、小声で)
>>652 シェンリー
> 惚れ薬?ペール=オロフに飲ませれば…懐いてくれるかも…
ぐぬぬ、その利用法は想定外……。
…てかさ、その惚れ薬さ、効果が一日しか持たないんだって。
…てことは、その次の日も惚れさせたいなら、その一日で完全に落としちゃうか、もう一袋の惚れ薬が必要になるわけ。
…てことは、惚れ薬使っちゃうような奴が一日でなんとかできるわけないから……。
惚れ薬地獄で錬金術師ぼろ儲けじゃん!
> ゆっくり歩いてると、楽しい事や面白い事とたくさん出会えるって気付いたの。
学校の先生曰く、世界っていうのは基本的に面白いものなんだって。
でもさ、それは「知らないと分からないもの」なんだって。
だから俺様たちは、よく本を読んで、旅をして、人と話した方がいいんだって。
そしたら気づくんだって。世界の面白さに。
だからかな。俺様も今、結構面白い。クシシ。
> 東方には、私と同じような竜が…水の神様として祀られてたりするの…
水神かぁ。 こっちでいう水の女神みたいなものかな。
確かにシェンリーってそういう雰囲気あるかも。
このあたりで竜っていったら悪の象徴、あるいは財宝の守護者って感じだから……竜って地域で印象がまるで違うね。
その水神が願っても退けられない霧っていうと、やっぱただの霧じゃないな。
……彼我を分かつ瘴気、って感じ。(だが湿っている)
>>653 ヘイラム
> お二方、かような僻地で何をしている?
アンタがあの店の主人と知り合いだったら、少なくとも俺様たちはアンタの敵じゃないぜ。
なんでも屋の「ラフォート・ファクト」の店主だ。……知ってるかい?
(ヘイラムの白刃を警戒しながら、ダガーの柄に手をかける)
>654
た べ な い か
>>653 ヘイラム
……(深い霧の中、こちらに近づいてくる影を発見するとその場に立ち止まってじっと目を凝らす)
……魔物じゃない……こんな所に……人がいるなんて……
(外套のフードをすっぽりと被りヘイラムの表情をうかがうように見つめる)
(抜き身の剣が目に付くと身を縮めてクリストフの影に隠れ)
誰だろう……
(消え入りそうな小さな声で呟いた)
>>654 うほっ?あの……えっと……なんだったんだろ……今のこえ。
いただきます。
……うんまい。
>>655 クリストフ
惚れ薬を作った人って…とってもお金を稼ぐのがうまいんだね。
人の心の弱みを突いて…ちょっとずるい気もするけど…頭、良いなぁ。
もしも、惚れ薬を飲ますのなら…一旦近づかなきゃダメだから、近づく方法も考えなきゃならないし…難しいなぁ。
うん…じっとしてるのも好きだけど…旅をして色々なことを知るのって、とても楽しい事なんだね…
まだ…初めての人と会うのは…ちょっと苦手だけど…平気になったら、きっともっと楽しいかな。
学校の先生って色々しってるんだ…学校ってのも、行ってみたいな…
クリストフの行ってた学校って、私も見に行っても平気なのかな?追い出されたりしないかな…?
近くに楽しんでる人が居たら…私も、落ち込んでても楽しくなるの…ふしぎ。
だから…私が長い間、同じ土地に居たら…精霊さん達が怒っちゃうの…
水の女神って言われると……うぅ……(頬を赤くする)
土地を持ってない私と、宝物を奪われたペール=オロフは、同じ立場なのかもです…
この霧…気持ち悪いね…これのせいで、上手く力が使えなくって…いざって時に、危ないかも。
(ヘイラムとクリストフの間に流れる緊迫した空気にますます縮こまる)
ね、ねぇ…この人が…店主さんの言ってた人じゃないかな……
657 :
名無しになりきれ:2011/10/30(日) 16:22:24.27 O
気の重くなるような深い霧だ。
竜人の里の跡地まで行けば少しはまともになるがあそこは…
>>654 いいのか?それがしは(ry
…いや、近づかない方が良いか…
>>655クリストフ
(あのおしゃべりめが…)
そのような店(「ラフォート・ファクト」)は知らぬ。個人経営か?
残念だが店主とは信じられないな。
だが…
…確かに敵と見るには早計だな…
(僅かに警戒を解きフードを脱ぎ隠れていた顔を晒す。)
問答無用で切り捨てる事はしない。
…問いに答えてくれ。さすれば私も名乗ろう。
>>656 他所から来た者の目には私が怪しい者と映ろうな……
人に非ざるお方よ。
なにもとって食う事はしないから安心して欲しい。
それがしはただの旅人でござる。
>>657 ん?何か言うことでもあったのではないか?
霧の中には何がある?
>>656 シェンリー
> もしも、惚れ薬を飲ますのなら…一旦近づかなきゃダメだから、近づく方法も考えなきゃならないし…難しいなぁ。
知り合いなら幾らでも手はあるんだけどね。
ご飯や酒場に誘ったり、休憩中に飲み物勧めたりさ。
一目惚れだった場合はどうするか……。
攫って強引に……いやいや、これじゃもう犯罪か。
俺様だったら、まず話しかけて知り合いになるかな。仕込みはそれから。クシシ。
もしシェンリーだったら、一目惚れの相手にどうやって飲ませる? ……それとも、飲ませない?
> クリストフの行ってた学校って、私も見に行っても平気なのかな?追い出されたりしないかな…?
俺様が通ってたのは士官学校だから、士官候補生以外は聴講もダメなんだ。
でもさ、学校に興味あるなら、一般の大学とか、修道院学校とか、町の私塾とか、施設は色々あるよ。
……そうだ、いつか俺様の故郷に寄ることがあったら紹介してあげよっか?
シェンリーは物静かだし、教授受けしそう。退屈な講義中に居眠りさえしなければね。クシシ。
> ね、ねぇ…この人が…店主さんの言ってた人じゃないかな……
うん。
でも一応裏を取りたい……と思ったけど、ここは素直に身の上を話した方がよさそうだな。
>>658 ヘイラム
> …問いに答えてくれ。さすれば私も名乗ろう。
変なこと聞いて悪かったよ。
(口元を覆っていたマフラーを下げて、自分の表情を露わにする)
俺様はクリストフ・ルシエ。 モンスターハンターだ。
この娘は相棒のシェンリー。
賞金首のドレイクをここに誘き寄せて、迎え撃つ算段なんだ。
サポートアクトの店主から渓谷の地図を借り受けて来たんだけど、この霧じゃあ地図があっても安心できないな。
……それで、アンタは?
五里霧中……五里夢中?どっちだっけ……
>>658 ヘイラム
怪しいなんて、そんなことは……ただ、こんな霧の中にも、人は居るんだなぁって……
……私、その……ごめんなさい。
ただの旅人が……こんな危ない所にいるのですか?
ち、ちがう……疑ってるんじゃないです……ただ、どうしているのかなって思っただけで……
>>659 クリストフ
こっそり薬を混ぜて……なんだか悪い事してるみたい……
間違って他の人が飲んじゃったら大変な事になりそう……自分が入れた惚れ薬をを、自分で飲んだらどうなるんだろ…
(じっとクリストフの顔を見ながら呟く)
誘拐って、素敵だよね……昔話の悪いドラゴンみたいに、お姫さまを誘拐したら……騎士さまが助けに来るの……
それで、頑張って私に会いに来ようとしてる騎士さまをみてたら…だんだん好きになってて……最後は騎士さまと戦って、好き同士になって……
お姫さまを帰して、騎士さまと二人で素敵に暮らすの…(ぽー)
えっ、わ、私?私は……口に目掛けて…投げつける?
でも…惚れ薬って、心を操るものだから…使うのは…ダメ、ゼッタイ。
クリストフって、凄い人なんだ…士官って、すごく頭が良いとダメなんでしょう?
うーん……その中のどれかを、こっそり覗き見るくらいにしようかな……
クリストフの故郷かぁ…楽しみ……クリストフの友達とも、仲良くなれるかなぁ…
教授受け?大人してれば良いの?なんだか……変。全然想像が付かないや……
こっちの身の上話したら……向こうも、説明してくれるかもしれないし…
霧の帷、その向こう、いざ見極めん
>>659クリストフ
なるほど。
ではそれ…ゴホン、私も名乗らなければ。
名をば、ヘイラム=レイセウスと申す。
訳あって国を離れ、魔物の狂暴化等について調べている。
…竜退治か…モンスターハンターなれば場数は踏んでいるものと思うが、ここの霧は濃い。
このような場所で何かに襲われては地図など無用の長物。
ましてや人間よりも感覚が研ぎ澄まされた竜相手では苦戦は免がれえぬだろうな…
>>660シェンリー
フ…
謝ることはない。
現に私も君たちに対して疑いの念を抱いたのだからね。
このような場所にいる者が己に対し無害と誰が言えよう?
私の事情は今クリストフに言ったとおりだ。故に危険な、不気味な場所にこそ用がある。
(シェンリーの方をまじまじと見て)
……我が祖国の言葉に『エルフと竜人は魔を許さない』というものがある。
…クリストフ、シェンリー、私が君たちに危害を加えることはしない、安心してほしい。
ではどこか望む場所があれば案内しよう。
それと答えられる範囲なれば質問にも答えよう。
一方そのころ
町は火の海だった
霧の中、俺様は君に夢中!
>>660 シェンリー
> 自分が入れた惚れ薬を、自分で飲んだらどうなるんだろ…
惚れ薬は、飲み込んだ後に見た人を無条件に好きになるから……
どの人物を最初に見るかによってカオスな事になるな。
もし鏡に映った自分を見ちゃったら、我に返ったとき、最悪な気分になるだろうね……。
(視線に気づいて)
……ナズェミテルンディス! 俺様そんなドジ踏まないんだからねっ!
> 誘拐って、素敵だよね……
へぇ、シェンリーって結構乙女なんだね……ってなんか違くね!?
戦う相手と恋が芽生える…殺し愛ってやつなのか?
やっぱ人と相見える宿命の、竜ならではの感情なのかなぁ……。
> えっ、わ、私?私は……口に目掛けて…投げつける?
へぇ、シェンリーって結構ワイルドなんだぁ……ってやっぱ違くね!?
例の惚れ薬はポーションみたいに液状らしいから、投擲はちょっと難しいぜ。
でも顆粒タイプだったらいけそうだな……って話でもないような!
でもまぁ実際のところ、惚れ薬使ってどうこうしようってんじゃココロザシが低すぎるよな。
俺様もシェンリーを見習って、正々堂々いくことにするぜ!
(でも発売されたらちょっとだけ試してみるぜ!)
> クリストフって、凄い人なんだ…士官って、すごく頭が良いとダメなんでしょう?
試験を受けて入学する奴が大半だけど、俺様の場合は違うよ。
士官学校には特待生制度があってさ。その中に魔法に適性のある人間を優先的に入学させる枠があって……それなんだ。
だから俺様、褒められるような事してない。
俺様、その頃貧民街でなんとか暮らしてたんだけど、たまたま学校の採用担当とツテがあって、たまたま自分に適性があった。
運がよかったんだよ。そんだけ。
>>661 ヘイラム
> 名をば、ヘイラム=レイセウスと申す。
ああ、よろしくなヘイラムさん!
もし情報を貰えるなら、何かでお礼するよ。
なぁ、何が欲しい?
金?こっちの情報?それとも俺様たちに何かして欲しいこと、ある?
> ましてや人間よりも感覚が研ぎ澄まされた竜相手では苦戦は免がれえぬだろうな…
竜相手だし、いろいろと覚悟はしてる。
ここに来るまで、全て計画通りとはいかなかったけど、それでもやってみるつもりなんだ。
…自分の運命は、自分で決めたいんだ。
(鞄から小さなサイコロ状の物体を取り出して、ヘイラムとシェンリーに見せる)
これさ、「Mana Cleaner D」っていう装置で、一定範囲内の魔法物質を取り除くんだ。
その空間は魔法的な意味で「空っぽ」になる。
つまりこの空間内ではさ、魔法の霧は失せて、魔力の加護を失くしたドラゴンは鈍重な巨大トカゲに、魔法使いはただのヒトになる……。
でもさ、このクリーナーは数分後には自壊して、魔法物質は元に戻っちゃう。
だから、その数分でケリをつける算段なんだ。
なぁ、このクリーナーは小さな洞窟のような閉鎖空間でしか効果を発揮しないんだ。
ここみたいな野外で使っても、魔法物質を取り除く前にクリーナー自体がパンクする。
なぁ、探してるのは洞窟なんだ……。
洞穴、風穴、なんでもいい。
どこかに在るなら、知っているなら、教えておくれよ、ヘイラムさん…。
>>662 げぇっ、それってペール=オロフが!?
そうだとしたら、俺様が街で箱を手に入れたこと、この飛竜渓谷へ来たことが、ぜーんぶ無駄になっちゃうんだからな!
そ、そういうことなんだからな!(涙目)
火竜ペール=オロフは「小箱」を探して飛翔する。
無論、竜はその小箱の、大体の位置を知り得た。
彼の嗅覚は呪文「Magic Tracer(魔法物質追跡)」のように作用して彼自身を誘うのだ――盗まれた財宝の在処へと。
アレは今、直進経路上の大きな街中に在る。ならば、そこへ向かわぬ理由はどこにもない。
力強く風を切って進む道すがら、竜はぼんやり考えていた。
そもそも、あの小箱の中身が何であったのか、を。
……確か、封蝋の施された羊皮紙だった。
そして、インクの匂いが染み付いたあれは……そう、あれは手紙だった。
では書かれた内容は如何様であったか……。
思惟に暫く時が流れる。
ああ……あれは例の、あのときの手紙だ!
そしてペール=オロフははっと、我に返るのだった。
火山にある棲家を飛び出してから、何度も何度も繰り返される思考の循環。
手紙は約束であり、契約であり、絆であり、歴史であり、思い出だった。
最早、あの手紙の存在自体が「ペール=オロフ」を繋ぎとめる唯一のものであった。
手紙の存在を忘れている間、ペール=オロフはただ一匹の竜に過ぎなかった。
手紙の存在を忘れている間、全ての行為は本能で成され、そこに理性はないのだった。
そしてそれは――少なくとも、明確に人格と意志を持つ者にとっては――我慢のならぬ事である。
しかしながら、いまやペール=オロフという男の魂は、靄がかったように曖昧な形容であった。
そして暫く。
風の匂いが変わった。
小箱は大きな街から外れて、霧深い渓谷へと運ばれた。ならば、そこへ向かわぬ理由はどこにもない。
疾く疾く、我を失わぬうちに。
長い首を少し捻ると、赤鱗と膜に覆われた自分の片羽根が目に入る。
幾度となく眺め、幾度となく嫌悪した肉体。
だが、急ぐ今だけは有難かった。
大きな翼一杯に風を受け、火竜は旋回した。
その鋭い両眼を飛竜渓谷に向けて。
>>661 ヘイラム
…私はシェンリーといいます……
えっと……でも、誰かと会えて……良かった……
ずっと…いろいろなところを回って…魔物達の相手をしていたのですか?
一人でなんて……すごいです。
この飛竜渓谷で何が起こっているか……知ってますか?
こんな変な霧……普通じゃ絶対おきない……
滅ぼされた竜人と、何か関係があるのでしょうか……
(霧から発せられる妙な魔力によるものか、少し顔色が悪い)
とにかく…どこか隠れられる場所を…探さないといけません。
>>662 うそ。何となくだけど…ペール=オロフはこっちに来てるって分かる…
……それとは関係なくって…火事が起きてるの?
>>664 クリストフ
飲み込んだ後に見た人を好きになるんだ……
そういう時に限って邪魔が入ったり、違う人が飲んじゃったり…失敗しそうだね。
(そのまま相手をじーっと見つめる)
……クリストフが誰に飲ませたいか…気になるなぁ……もしかすると、邪魔するかも。
(口元に手を当ててクスッと小さく笑う)
だって……私はさらわれても……どうってことないもん。
今までも何度か捕まったけど……逃げようと思えばすぐ逃げ出せるし……
普通の刃物じゃ……傷も付かない。だから私がさらう方が、面白そう。
でも……騎士さんに「返せ」って言われたら……やっぱり返してしまうかも。
ご本みたいに…うまく戦えないと思うから…お姫さまが泣いてるのも、楽しくないし……
うん、誘拐は……やめておきます……
>へぇ、シェンリーって結構ワイルドなんだぁ……ってやっぱ違くね!?
うぅ……だって……突然……聞くんだもん……私は、使いたくないのに……(目を伏せる)
自分の特技が生かせるって…良いことだと思うな…
人間で魔法が得意なのって、珍しいんでしょ?それを使って…人の役に立つのって、とっても素敵だよ。
だから……そんな顔しないで……?
(クリストフが取り出したサイコロ状の物を覗き込み彼の説明に聞き入る)
まな、くりーんでぃー?空間内が…えっと……??
……どっちも魔法が使えない……一か八かの大勝負……
かつて大きな戦いがあった。人々はその戦いで魔物に敗れた。
そしてある者は魔物に従い、ある者は奴隷となり、またある者は辺境に隠れた。
そう、今ではラディウスと呼ばれる地で奇跡が起きるまでは…
>>662 火事か
これからの季節は空気が乾燥する故、くれぐれも火の用心を怠らないよう。
>>663クリストフ
して欲しいことか……。
生き延びられれば頼みたいことはあるが…今は其の儀は無用だよ。
対策はちゃんと採っているか…フム、洞窟でなければ使えない訳だ。
洞窟そのものがある力で守られているが…恐らく問題なかろうな…
よかろう、案内する。こっちだ、ついて来い。
(…2人の前を歩きつつ)
自分の運命は自分で決める、か……
クリストフ、軍を辞めたのはそれが理由か?
西の帝国諸国は平和が続いていると聞く。魔法の才があればそこそこ出世して幸せに暮らせそうなものだが…
それにしても……いつ竜が来るか知れぬのに惚れ薬の話とは…
ククク…肝が据わっているな。
どれほど力になれるか分からぬが私も助太刀しよう。この剣と、弓とでな。
>>665 なにやらいやな予感がするな…杞憂であればよいが…
>>666 よろしく、シェンリー。
旅に出たのは一年ほど前。それ以来噂話をもとに様々な場所を巡ったが…
ただの噂だった事もしばしば、魔物と出会った時も気付かれなければ隠れてやり過ごすことの方が多くてな…
一人でずっとと言っても…私はそんなに大した人間ではないよ。
…大事無い…訳ではないな…竜でも影響を受ける程強いのか……それとも疲労か……これでは今は話せぬな
洞窟まではもう少しの辛抱だ、我慢してほしい。
(洞窟の前に来て)
…クリストフ、シェンリー、ここだここは竜人の力がまだ及んでいる一番はずれの場所にある。
君たちは少し気分が楽になるはずだ。
この霧の話だったな………結論から言うと竜人の全滅と霧とは関係はあると思う。
古文書によると竜人はここに存在する力を支配し、自由に扱えたようだ。
その力を欲する側は眼の上の瘤たる竜人達の存在が邪魔だったのだろうな。
故にこの渓谷にいた者達を滅ぼし、その力を得た。
それが恐らくこの霧の発生している理由だと推測している。
…思った以上に状況が悪い……もとより一人でどうにか出来るものでも無かったが…
なんか最近グッと冷え込むよなぁ……。
>>666 シェンリー
> ……クリストフが誰に飲ませたいか…気になるなぁ……もしかすると、邪魔するかも。
へっへー、それは秘密秘密ぅ!
シェンリーに教えたら俺様の陰謀が潰える可能性があるかんね。
……それにさ、もし使うとしたら、絶対バレないようにやるから心配無用だよ。クシシ!
(まずは好物を把握して、それに混入するぜ!)
> 今までも何度か捕まったけど……逃げようと思えばすぐ逃げ出せるし……
え……それって誘拐されたってこと……?
……はぁ、シェンリーも人里の手荒い歓迎を受けてきてんだな……。
でもさ、今って竜人や亜人に限らず、小さな女の子が一人でフラフラしてたら、そうなっちゃう世の中なんだよね。
悪辣な奴らが非力な子供を誘拐して、人買いに売ってさ。俺様、貧民街でそういう連中をいっぱい見てきたんだ。
ここじゃ結構、普通の事なんだぜ、そういうの。
ねぇ、軽蔑した?……人間のこと。
> 人間で魔法が得意なのって、珍しいんでしょ?それを使って…人の役に立つのって、とっても素敵だよ。
> だから……そんな顔しないで……?
お、お、俺様にそんなに優しくするなッ……!
(プイと後ろを向く)
……すいません取り乱しました。
ほら、なんていうかさ、ホントに偶々ラッキーってだけで、俺様の意志は全然蚊帳の外なんだよね、その辺の事情さ。
その辺がまぁ、俺様あんまり気に入ってないんだ。
でもまぁその……アリガト……。
(そのまま歩き出す)
> まな、くりーんでぃー?空間内が…えっと……??
その空間じゃ、魔法は使えない。
地水火風、所謂「四大」と呼ばれる魔法は、媒介を失って機能しなくなるんだ。
……でも、錬金術的な反応まで抑制されることはないんだよ。
例えば、火薬が爆発するのは硫黄や木炭が急速に酸化するからであって、サラマンダーが顕現してるわけじゃないからね。
(フリントロック式ピストルを取り出してまじまじと見つめる)
>667 ヘイラム
> 生き延びられれば頼みたいことはあるが…今は其の儀は無用だよ。
そっか!
じゃあもし俺様が生きてたら、その頼みたいこと、きっと請け負うよ。
俺様、これでも多少名の知れたモンスターハンターで通ってんだぜ。
何でも言ってくれよな!
> クリストフ、軍を辞めたのはそれが理由か?
軍ってか、辞めたのは士官学校だけどね。
私事で退学したから奨学金が全額取り消しになっちゃって、今は借金生活だよ。クシシ。
……軍属ってさ、上官命令には従わなきゃダメじゃん。
例えそれが自分の意にそぐわないものでも。
性に合わなくてさ。辞めちゃった。
やっぱり、自分のことは自分で決めたいと思うんだ。
ところでアンタは国の命令でここにいるの? ヘイラムさん。
> それにしても……いつ竜が来るか知れぬのに惚れ薬の話とは…
だってさ……。
(少し小声で)
こういう商売してると、何時あの世逝きになるか分かったもんじゃないし、ちょっと興味あるんだよね。
気になる人に飲ませて一晩の想い出を永遠に……なんてのもいいし、
自分が飲んで告白の景気づけにしちゃってもいいかな…なんて……。
うわぁ、なんか俺様、恋する乙女みたいになっちゃってるぅー!
> どれほど力になれるか分からぬが私も助太刀しよう。この剣と、弓とでな。
ありがとう。そう言ってくれてうれしいよ。
でもヘイラムさんにはさ、この渓谷でやらなきゃならない事があるんでしょ?
ヤバそうだったら無理すんなよな。
シェンリーも言ってたけど、これは一か八かの勝負でもあるんだ。
魔法が使えない空間の中で、俺様の銃弾が火竜ペール=オロフの頭部に命中すれば勝ち。
失敗したら……俺様はペール=オロフにかみ殺されるか、踏み潰される。
もし奴に剣を突き立てるなら、そのときがいいと思う。
どんな生物も大抵、食事中は隙だらけだからね。…俺様的には想像したくないけど。
〜洞窟内・1〜
竜の咆哮が聞こえた。
この洞窟に入る前に一回。
そして今、二回目と三回目。
雄叫びが聞こえる毎に、その声量は大きく膨らんで、威圧感は増大した。
確かに近づいている。例の火竜が。
「ペール=オロフが近い!
各自散らばって隠れて! まとめて見つからないように!」
俺様の怒鳴り声が洞窟の壁に反響してちょっと煩い。
ヘイラムさんに案内してもらった洞窟は少し大きめだった。
ごつごつした岩肌で隠れられるような場所も多い。視界を塞ぐ霧は多少入り込んでいたけど、外ほどじゃなかった。
でも、マナクリーナーが魔法物質を吸い尽くすには問題のない空間の容量だった。……多分ね。
これからここで起こることは、シェンリーとヘイラムさんには説明した。
竜が小箱を奪いにくること。
俺様がマナクリーナーで周囲の魔法物質を消し去ること。
俺様が銃で竜の頭を撃ち抜くこと。
……そして、俺様が失敗したときのことも。
多分、妨害さえしなければ、竜は小箱を奪って飛び去るだろうって。
そして、その時の行動は各自に一任した。
俺様が死んだら、シェンリーどんな顔するのかなぁ。気になる。気になる。
見られないのが残念。
ヘイラムさんは、さっきの打ち合わせ通り、竜に切りかかるのだろうか。
自分の仕事があるのに、突然押しかけてごめんなさい。巻き込んですいません。
…刹那、洞窟入口の光が遮られた。
羽ばたきの音と、くぐもった唸り声。
ズシン、と重量級の足音を響かせた着地音。
「きた」
もっと気の利いたことを言おうと思ったけど、声が震えて、体も震えて、そんな余裕はなかった。
岩場の影に隠れた二人に、俺様の声は聞こえただろうか。
俺様のいる洞窟の広場に竜の影が差したとき、俺様は叫んだ。
「Come, the empty!」
途端、周囲を薄く漂う霧が、俺様の左手の中に吸い込まれていく。
いや、霧だけじゃない。魔法を媒介する物質が、マナが、アルケーが、ある魔法機器の中に吸引されているのだ。
"虚(うつろ)よ、来たれ"
それがMana Cleaner D――俺様の手に収まるような小さな立方体――の起動パスワードだった。
〜洞窟内・2〜
気が付くと、辺りは静まり返っていた。
ただ静寂があった。
先ほどまで痛い程感じていた竜の威圧感さえ、このクリーナーが吸い込んでしまったように思えた。
「……」
俺様は少し、不安になった。
近づく竜の足音さえ無くなったのはどういうことだ?
一歩を踏みしめる度に大地が軋み、洞窟が震えるようなあの足音さえないのは。
「……おいどうしたペール=オロフ!
お前の欲しい箱はここだぞ! びびってんのかよ、おい!」
明らかに俺様の声の方がびびっているが、そんなことはどうでもいい。
竜はどこだ、竜は…!
でも、もう竜はいなかったんだ。
ひたひたと足音を立ててやってきたのは、一人の人間だった。
「貴君は今、ペール=オロフと言ったか。
ペール=オロフはここだ。
何の因果か、火竜ペール=オロフは今、人の姿に立ち返った。
私はこの度、里を焼き、村を焼き、街を焼き、人を引き裂くこと幾人か、両の手では数えきれない程である」
金髪碧眼の青年が俺様の前に居る。
歳は20歳前後に見える。
肌は白くきめ細やかで、目元涼しく、背筋はすっと伸びて、少し高めの声には気品と諦観があった。
貴族然とした姿に俺様はただ圧倒されていた。
だが全裸だった。
「私を誅すならば、今の内に疾く。
いつあの忌まわしい姿に戻るとも限らないのだから」
ああ、マナクリーナーは人に掛けられた魔法まで吸っちまったんだろうか。
永続するシェイプチェンジ(変化)の魔法を解いちまったんだろうか。
だったら、こいつが「ペール=オロフ」だ。
こいつ……こいつを殺ったら金貨250枚が手に入る。
俺様はフリントロック・ピストルのハーフロック(安全装置)を外した。
照準は目の前の――ペール=オロフに定めたまま。
凄い速さで……こっちに近づいてきてるね……
>>668 ヘイラム
私だって、竜なのに逃げてばかりです……動物達の縄張りや、精霊さんの住処にうっかり踏みこんじゃったら……
すごく怯えられて、怒られて……お話しようともせずに、すぐに逃げて……その繰り返しでした……
もっと勇気を持たなくちゃと思うのだけど……なかなか難しいです。
それに比べたら、魔物相手にやり過ごすなんて、全然平気だと思いますよ。
動物や人間は…家族を守るため…生活するために戦っているけれど…魔物は甚振ることしか考えてないから……
他の種族と比べて、とっても危なくて恐ろしいです……
……ここに居ると……悲しい気持ちになる……えっと、でも…大丈夫です。
ほんの少し、調子が悪いだけだから……えっと、ほんとに平気ですよ?
(ヘイラムの後ろに付いていくと洞窟の前へとたどり着いた)
ここが……(幾分か顔色が良くなり緊張で硬くなっていた表情も和らぐ)
不思議…今から…怖い事が起こるのに…ここにいると落ち着きます…
どうして力が欲しいのか分からないけれど……このままじゃいけないです……
力が欲しくて、竜人達をみんな殺してしまったなら……手に入れた力で、もっと酷い事を……
そんな事に竜の力が使われるなんて……イヤ……
霧を作ってるのは誰の仕業なんだろ…人…なのでしょうか?
この広い渓谷内に……今も身を潜めているのかな?
>>669 クリストフ
教えてくれないんだ…
いんぼう?……悪だくみしてる……(じとーっと見つめる)
バレないようにするなら教えてくれたっていいのになぁ……
でも、やっぱり知りたくない…かも。
でも、誘拐の人達って、ハンターに比べると優しいよ?いきなり攻撃してこないし……
あの時はね……馬車に乗せてくれる時は……優しくしてくれたの……
しばらくして大きな家に着いたら…鎖を付けられて…たくさんお呪いが掛けられた部屋に入れられたんだけど…
部屋の中には…亜人の子どもたちがたくさん居て…みんな泣いてたから…壁を壊して逃げ出しちゃった……
私が誘拐するって話してたのに…誘拐されてたね…
同じ人間なのに…そんな酷い事をしてしまうの…?
まるで…物みたいな扱い…服とお金を交換するような…そんな感じで、売られてしまうなんて…
その子は……どうなってしまうんだろ……きっと、泣いてる……
(目に涙をいっぱいに溜めてうつむく)
> ほら、なんていうかさ、ホントに偶々ラッキーってだけで、俺様の意志は全然蚊帳の外なんだよね、その辺の事情さ。
だから…辞めたんだね……私もね、クリストフみたいに……はっきりと自分の意思を伝えて、動けるようになりたい。
今までは、そんなのは無理なんだって諦めてたけど……えへへ(羨望の眼差しをクリストフの向ける)
それじゃ…クリストフの銃は平気なんだね……私も魔法が使えなくなっちゃうけど……応援、してる。
(ピストルを見つめるクリストフを複雑な表情を浮かべながら見る)
>>671 竜の咆哮が聞こえる度に胸のざわめきが大きくなります。
本当は、クリストフとペール=オロフが殺し合うのがイヤでたまらない…
でも、言えない…言えるわけないよ…私と出会う前から、あの人はペール=オロフを標的にしてたんだもの。
もし…余計なこと言っちゃったら…クリストフが失敗するかもしれない…何も言わずに黙ってるのが一番だよね…
もう、後戻りしないって決めたはずなのになぁ…
クリストフの号令で岩陰に隠れる。クリストフはあんなこと言ってたけど、いざとなったらクリストフを掴んで逃げよう。
箱さえ返せば、きっと分かってくれるはずだから……
でも、マナクリーンを使っても飛べるのかな?飛べなかったらどうしよう……
地響きと低い唸り声が聞こえて、圧倒的な存在が岩一枚を隔てた向こう側に居座っているのが分かります。
ちょっとすると霧が消えて…薄い膜みたいに体に張ってた魔法の力も、吸い寄せられていってしまって…これじゃ、何もできないかも…
>>672 ……静か……もしかして…襲ってこない?
岩陰から顔を出してみるとそこに居るはずの竜はいなくて…代わりに金髪の男の人がこっちに向って歩いてくるのが見えました。
あの人が…ペール=オロフなんだね……まず、綺麗な人だなぁって思った。
でも、クリストフが銃を向けていて……気が付けば岩陰から飛び出て二人の所に向ってました。
本当に…いいの?ペール=オロフは…人間だったのに…
>>669クリストフ
フ…ではその言葉に甘えさせていただこう。
それに借金生活か……(小声で)それはなお重畳…利用できるな…
いや、こちらの話だ。奨学金はいくら足りない?
上官の命令は絶対、なればそれに従わなくてはならぬ…か
事によっては友人と、家族とすら相見えることになる…それの気風が合う者は少ない。
私には決して出来ぬ話だったが……その道を拒み我が道を歩むか。それも良いな…
…ん?ああ、国、いや主の命でもあるし自ら進んで事に取り組んでいる
半々というところだ。
ククク……明日をも知れぬ身ならば惚れ薬に興味がわくのも当然か…
それがしの…いや、祖国でもよく仲間がそのような話をしていた。
…それにこのような話は恐怖を紛らわすのにいいそうだ。
…さていよいよ竜か…私のこの地における用はほとんど終わっているがまだ死ねない。
だがこのようなところで待ち伏せるのだ、生きるも死ぬも一蓮托生。覚悟はしているよ。
むしろ私が心配なのは君だ。
焦りがあるように感じる…肝心なところで失敗しないといいが…
…さて、指示をしていただこう。
>>673シェンリー
ククク…やっていることを考えたら変な話だがね…
人間には竜と同じ体験することは本来なれば出来ないから役に立つ助言は与えられない…が
最初はそれでいいのかもしれない…徐々に近づいていけばよいのではないか…。
そう思うね…
その言葉通りならば良いが…
悲しい気持ちにか…かつてヒトがいた場所にはその気配が残るそしてそこにいた人たちの気持ちが。
廃墟や遺跡、そういった場所で時折深い悲しみを覚えるのはそのためだそうだ。
ましてやある程度事情を知っている者がそう感じるのは当然だよ。
(洞窟について)
同族なればなおのこと落ち着くはずだ。精霊も久しぶりの友人が来て喜んでいるのだろうな…
…この霧を作り出した者は…
人間離れした魔法使いか、吸血鬼か、或いは正真正銘の悪魔か…正体は分からないが…もうここにはいないだろう。
だからこそ最初に君たち見たとき奴らが戻って来たことを疑った。
何かの実験に竜の力を使ったのではなかろうか…これ以上使わせるわけにはいかない。
だが先ず本当に奴らかどうかの証拠が欲しい…
亜人狩りとは…まさか未だに密かに行っている者達がいるとは…この渓谷は保護区にすらなっていたのに…
〜洞窟内〜
クリストフの指示をうけ私は岩場の陰に隠れた。
次第に羽ばたきの音が大きくなってくる
竜が近づいている証拠だ
それとなく別々の岩陰に隠れている2人―クリストフとシェンリー―に目をやる。
やはり相当に緊張しているようだ。シェンリーには辛かろう。あの者もやはり竜だー
―最初に戦場に出たのはいつだったか―
彼らの顔を見てそんな思いが頭をよぎる。確かクリストフと同じくらいか…
あの時もこうやって相手を迎え撃つ立場だった…もっとも、敵は無数の魔物だったが…
ふと笑みがこぼれる。まったく、何を考えているんだ。
…重たい着地音、そしてクリストフの声
竜が来たか…もう我らが逃げ出すことはできない。
右手に持っていた弓を左手に持ち替える。矢は通らないだろうが牽制ぐらいはできるだろう。
クリストフの先方は正しい、だがあの者を殺させる気はない。あの若さで死なれるのは御免だ…
再びクリストフの声。呪文だろうか。さっきよりもはっきりとした声だ。
魔力が急速に無くなってゆくのが感じられる。そこで私は矢を弓につがえ、次に起こることに備えた…
…いつまで経っても竜は来ない。いや、気配すらしない。
入り口から青年が歩いてくる。ペール=オルフだ…まさか人間とは…
その青年に銃を向けるクリストフ、走り寄るシェンリー
確かにこのままあの青年を殺していいものではあるまい―
「銃を下げよクリストフ。」
3人の許に歩きつつ、旅人としてではなく、将イネス公として話しかける。
「クリーナーはまだもつのであろう?ならばお二方、そう死に急ぐことはなかろうぞ。
それにこの者(ペール=オロフ)にこの地から出ることが二度とあたわぬものなれば
最後の望みを我らに話し、祈りを捧げ、今一度日の光を望むことぐらい許されよう。」
ペール=オロフに向き直り若干穏やかな声で
「ペール=オロフ殿。私はイネスのヘイラム。今各地で起きている異変を追究している者。
貴殿の身に何が起こったのか、宜しければ話してくださらぬか。」
678 :
魔法生物:2011/11/19(土) 17:48:08.13 0
ウボァー
〜洞窟内1〜
「銃を下げよクリストフ。」
ヘイラム=レイセウスの低めの声が俺様を遮った。
そうだ。
俺様は人を殺しに来たわけじゃない。
悪辣非道の竜を退治に来たんだ。
俺様はヘイラムさんに短く返事をして、そっと銃口を下に向けた。
事情を聞いた後でもいい。あいつを殺るのは――
……それに実を言うと、シェンリーの視線が気になって、トリガーを引く勇気が少し鈍ってしまっていたのもある。
マナクリーナーはガタガタいいだしてる。
自壊まであと何分だろう。
ああ神様。
この選択が最良のものでありますように。
「ペール=オロフ殿。私はイネスのヘイラム。今各地で起きている異変を追究している者。
貴殿の身に何が起こったのか、宜しければ話してくださらぬか。」
さらにヘイラムさんはそう続けた。
ペール=オロフはその言に頷く。
いいだろう、ペール=オロフ。
お前のありふれた悲しい話を聞いてやる。
俺様たちの好奇心を満足させてから、死ね。
今までやってきたことを許せる話なんてあるかよ。
殺戮を正当化する話があるかよ。
鉛玉をくれてやるのはそのあとだ。
報いを受けろよ、ペール=オロフ。
〜洞窟内2〜
奴が、ゆっくりと話しはじめる。
「昔。私の国が滅びに瀕したとき、私は遍歴の魔女と契約を交わした。
それは、人を竜と化す呪いの契約だった。
約束通り、魔女は私を竜にした。私は数千、数万の敵兵を焼き払った」
私は勝った、我らは勝った、とペール=オロフは続けた。
でも奴の顔を見れば、そうでなかったのは一目瞭然だった。
奴の国は救われたが、きっと奴自身はそうじゃなかった。
「人は百年で朽ちるが、竜は千年を生きる。
その竜の中に在って人の魂は脆弱であった。
暫く、私は救国の英雄であったが、暫くして、私は山中に住むただ一匹の竜となっていた。
私の意識と記憶は段々に薄れ、竜の本能が顔を出し始めたから。
――竜は疎んじられた。
さらに時が経つと、私が私であることを、私がかつて滅びの国の王子であったことを、誰もが忘れた。
私は生きた。
ずっと生きた。
気が付けば家族も、友人も、故郷さえ無かった。
何もかもが変わった。
変わらぬのは、悠久を生きる者だけ。
私を私たらしむのは、遠い記憶。
在りし日の想い出。
だから、その古びた小箱に入った数枚の羊皮紙だけが、"ペール=オロフ"の存在を証明する唯一のものである」
どうやら話は終わった。
やっぱりな。
やっぱり退屈な、ありふれた、どうでもいい話だった。
自業自得だペール=オロフ。
せっかく身を挺して敵の侵攻を退けたというのに、今はこの様だ。
一度は囃し立てられたが、飽きられて、うっとおしがられて、誰もがお前を忘れてしまった。
そして、俺様は分かってしまった。
奴が何を望んでいるのか。
人の姿に戻れたと言うのに、奴は笑顔のひとつも見せずに、その顔はひどく草臥れている。
許してやるか。
前言撤回して、そろそろコイツを許してやるか。
きっと数百年単位の時間の軛から。
早ければ早い方がいい気がした。
俺様は銃口をペール=オロフに突き付けた。
その時、ガシャン、と何かが砕ける音がした。
俺様が銃を撃った音じゃない。
――マナクリーナーが自壊した音だ。
振り向くと、小さな立方体は崩れ、周囲には以前のような薄い霧が放出されつつある。
「やばい、マナクリーナーが壊れた! みんな離れて!」
どうやら長話が過ぎたらしい。
俺様は叫んで銃を構え直す。
……が、予想されたことは起こらなかった。
ペール=オロフは、竜には戻らなかった。
ただの砂になった。
体の先端から、さらさらと崩れ落ちていく姿を見ながら、俺様は思った。
奴の呪いはきっと解けたんだと思う。
だから、生きてきた時間の影響を今、受けている。
「愛する人を守るために」
ペール=オロフは言った。
「禁忌を犯そうというなら、小箱の中の巻物(スクロール)を見よ。
私の姿を見てもなお、禁忌を犯そうというのなら」
そんなの御免だよ、と俺様は思った。
箱の手紙の中には、どうやら人を竜に変えるDragonize(竜変化)の魔法書が紛れているみたいだ。
「なぁ……私は間違っていたか? 私のした事は……」
最期、奴はそう問うて消えた。
この男のしたことが間違ったことなのかどうか、俺様にはよく分からない。
でもさ、もし、好きな人がヤバい事件に巻き込まれたら……とか考えた。
俺様には無理でも、この魔法を使ったらいけそうな状況で。
助けようとするかな。
反則してでも、助けちゃうかな。
そしたら、アンタと同じになっちゃうな。
もう目の前には、人も竜もおらず、ただ細かい砂粒が風に流されている。
俺様は、かつて人であり竜であった者の断片を一握り、皮袋の中に押し込んで思った。
さよならペール=オロフ。
アンタの故郷を訪れる機会があったらこの砂、その土地に埋めてやるよ。
忙しかったら無理かもしれないけど、暇だったらまぁ、それくらいの事はしてやってもいい。
……そのうちな。
火竜ペール=オロフの話 おわり
えっ、竜殺しの証拠がなければ報酬は渡せない?
いや、砂になったんだよ、こういう風にサラサラって!
……信用できない?やっぱダメ?
こんなことになりそうな気がして。若干鬱。
>>673 シェンリー
> でも、誘拐の人達って、ハンターに比べると優しいよ?いきなり攻撃してこないし……
そういう連中に限って最初はいい顔するんだぜ。
言葉巧みに信用させて、油断したところをガバッ!、なんてね。
心の隙をついてくるからな、シェンリーも注意したほうがいいよ。
……あ、お、俺様は大丈夫だから!俺様は!(我ながら、この言い訳が逆に怪しい……!)
> それじゃ…クリストフの銃は平気なんだね……私も魔法が使えなくなっちゃうけど……応援、してる。
結局ペール=オロフは人間だったし、消えちゃったし……この銃を使うことは無かったね。
もし俺様が竜を殺すことになったら、シェンリーと溝ができちゃうかなって思ってたんだけど
そういう意味ではよかった、かな。クシシ……。
>>675 ヘイラム
>> それに借金生活か……(小声で)それはなお重畳…利用できるな…
それって「持つ者」のセリフだぜ、ヘイラムさん!
俺様の借金は、そうだなぁ……。
王国首都に家が建つくらいの額かな。
だからさ、俺様みたいな若造が返済しようと思ったら、ちょっと危ない橋も渡らないとなんだ。クシシ…。
>> ククク……明日をも知れぬ身ならば惚れ薬に興味がわくのも当然か…
だろだろ?
それに俺様のクラスメイトもそんな話ばっかりしてた記憶があるよ。
ところでヘイラムさんは結婚してるの?
もう惚れ薬に用はないって感じ?子供いるの?ねぇねぇ!
>>678 強固な魔法的結合を持っている魔法生物だったら、存在を崩壊させるまで吸うのは無理かもだぜ。
このマナクリーナー、効果小さ目のヤツなんだ。
それに今回の件だって、実は結構な賭けだったからな!
シェンリーとヘイラムさんにはもっともらしく話したけど、基本俺様の思いつきだし。クシシ!
イキテルッテスバラシイネ!!
カドルト!
〜洞窟内〜
ペール=オロフはとても綺麗な人でした。その顔は石のように固まってて…竜の姿のときよりも、怖かった…かも。
クリストフは彼に銃を向けたまま。言わなきゃ…「銃をおろして」って…でも、言い出せないまま、まごまごしてるだけで…
ヘイラムさんが居てくれて、本当に良かった…あの人が止めてくれなかったら、きっと胸にモヤモヤがつっかえたままだったでしょう。
人の姿に戻ったペール=オロフはゆっくりと語り始めました。
国のこと、魔女と契約して竜になったこと、そして国は滅んで人々に忘れ去られたこと。
まるで、いつか街角で見かけた紙芝居みたいな…そんな不思議で、悲しいお話でした。
その物語が、やっとここで終わりを迎えるのかな…これで…良かったんだよね。
「やばい、マナクリーナーが壊れた! みんな離れて!」
何かが壊れる音がして、また霧が出てきます。それと同時に体中に魔法の力が戻って来るのがわかりました。
ペール=オロフ自身が消える事を望んでいるなら…竜の姿に戻りこのまま暴れ続けるくらいなら…ここで決着を付けるしかないよね…
だけど、そんな事をする必要はありませんでした。ペール=オロフは体の先端から砂となって消えていってしまっています。
「なぁ……私は間違っていたか? 私のした事は……」
最後にそう言ったペール=オロフを、私はこの先ずっと忘れられそうにありません…
間違ってなんてない…私は、そう思う。もう後戻りできなくなっちゃったら、イヤでも正しい選択をしたって思わなきゃ…耐えられないよ…
ごめんなさい、ただの気休めだよね…でも、私はあなたのこと…否定しません。あなたは立派だったって、私は素直に思うよ。
>>676 ヘイラム
今は…こうやって…ヘイラムさんともお話できるから…少しは…成長できたのでしょうか…へへ…
ペール=オロフは…両方の体験をして…でも結末は、とっても哀しいもので……
……ありがとうございます……
クリストフをみて思ったんですが……変に大丈夫だって言っちゃうと、大丈夫に見えない……
今のも…きっとそれと同じ……
ヘイラムさんも…哀しい気持ち…感じるのですね…気分は楽だけど、あまり長くは居れないかも。
うん…強い魔法の力を持っていないと…渓谷全てを霧で覆うなんて無理…
その人(?)はここで手に入れた力を使って、もっと悪い事を企てているのかな…
……私だって…ヘイラムさんのこと、人型の魔物だって思ったから…おあいこです。
保護区だったんだ…今の渓谷を見ていると、しんじられません。
(マナ・クリーンの効果によりペール=オロフの呪いは解け、砂となって消えていく)
(その様子を見届け、やがて全てが砂へと化すとヘイラムに向かってポツリポツリと言葉を発した)
ヘイラムさん…協力してくれてありがとうございました…
あそこで止めてくれなかったら…モヤモヤが溜まってたと思うから…
これから…ヘイラムさんはどうするつもりでしょうか…
>>678 力は抜けるけれど…消えたりしないよ。
危なくないように住処に隠れてて?
>>682 クリストフ
隙しかないから攻めようがなかったって言われたことなら、あります。
逃げ出した後に…こっそり盗み聞きしちゃったの。
クリストフにならガバッ!てされても、イヤじゃないよ?
今までずっと助けてもらったし…役に立てるなら……
でも、それで今までみたいに一緒にいられなくなるなら…寂しいな……
私は……クリストフが無事だったから、嬉しいですよ。
ペール=オロフは人間だったから…もし、クリストフが銃を使っていたら、同族を殺したことになってしまいます。
そんなの…もっとダメだって…だから、もしあのまま竜に戻ってたら、私が戦おうって思ってたんだよ。
あの人は…終わりたかったみたいだから…心置きなく…やれたから…気にしなくても良かったんだよ?
……ねえ……この後、お金を受け取りに街に帰る?
それとも…ヘイラムさんのお手伝い…する?
>>683 ……きっと、ここの世界じゃ、通用しないです…
死んだものが生き返るなんて…できるのかなぁ…
保守ついでに
今会いたい人(人間じゃなくても)はいる?
687 :
ヘイラム:2011/12/06(火) 23:30:02.22 0
〜洞窟内〜
私の言葉に従ってくれたようだ
クリストフは銃を下げ、一先ず相手の話を聞く気になっている。
クリーナーは長くは持たぬだろうが…我が使命に関わりがあるやも知れない。
ではペール=オロフ、聞かせて頂こう。
ペール=オロフは語る。
かつてあった戦、祖国の危機に際し、人としての己を捨て去った経緯を
悲しい話だ…この者は自身が止めることの出来ない歴史の流れに翻弄され、
国を愛するが故に人の進むべからざる道を歩み、
遂には安易な死すら許されぬ、人であった時の思い出にのみすがって生きる存在になった…
力の代償はあまりにも重かったのだ
ガシャン
何かが壊れた音、クリーナーが壊れたのだろう。
「やばい、マナクリーナーが壊れた! みんな離れて!」
それは出来ないだろう。この男は死を望んでいる。ならば残された一瞬それに全てを賭け、引導を渡せばよい。
この、孤独で、哀れで、そしてかつては気高かったであろう男に
…だがその必要はなかった。ペール=オロフは見る間に砂になってゆく
「なぁ……私は間違っていたか? 私のした事は……」
分からない……正しかったか間違っていたか、そのよう判断はできるものではなかろう
だが、その心の清さはきっと確かなものだったのだろう
もしもこの男と同じような状況に置かれたなならば…どのような行動をとるだろうか…
(砂になってゆくペール・オロフの姿を見届け、古代語で祈りを捧げた後で)
ペール=オロフ…いかなる悲劇の元になったにせよ、貴殿のとった行動は武人として尊敬に値する。今は安らかに眠られよ…
>>678 …もしやこやつが噂の化け物か…?ここの生き物ではなさそうだが…
異変を嗅ぎつけられたか…?
>>682クリストフ
ハハハ、こんな格好の人間が金を持っているように見えるかい?
それにしても随分な額だ。
危ない橋を渡るのも止む無しだろう。とはいえを無理しない程度にして欲しいものだ
まったく…そのような話になると途端に元気がでる…
…今は息子が一人いる。惚れ薬は必要ないな。仮に興味があったとしても、今の状態では望める物ではないな。
>>683 この世界では死者を無闇に生き返らせることは出来ぬぞ?
多くの者が試みたそうだが、形だけ甦らせたり得体のしれぬ化け物が創り出されてしまったりしたそうだ。
もっとも、月の神が関わる吸血鬼、純粋な魔物のアンデッドはその限りではないが。
>>385シェンリー
>少しは…成長できたのでしょうか…
…(静かに頷く)
往々にして人は事実と異なる事を言うことがあるからね。
相手を心配させないようにするためだが、実際には自分が辛い思いをするだけだ。
確かに…ここは本来は長い出来る場所ではない。
私も誰でも敵に見えてしまう程度には影響を受けているみたいだ。
人間は忘れやすい生き物だよ。
苦しいときが去れば当事者以外はすぐにそのことを忘れ、また同じ過ちを犯す。
今ではここが保護区であることの本当の理由を皆忘れてしまった。
帝国の兵隊ですら、渓谷の入り口に柵を設置してそれで一先ず安全だと思っているほどだ…
(シェンリーの言葉に対して)
いや…哀れな男だった…全てを犠牲にできるほど誰かを、何かを愛し、慈しむことの出来た男だったのだろうな…
よくある話ではあるが、国をひっくり返すようなことを企んでいるのかもしれない。
それだけが目的ならまだ幸いだが。
>>686 かたじけない。もっと早く返事をできれば良いのだが…
今会いたい人か…
我が息子のソフォスだな。
悲しいかな、今は会うことはかなわぬが。いずれ…
さて…私の仕事に関してだが…
実は私がこの洞窟に最初に来たとき、ここには既に白骨化した竜神の遺体があった。
空気があまりにも悪く人を寄せつけないこの洞窟の奥に何か隠してあるのかもしれない。
力を貸していただけるだろうか?
一難去って、また一難の予感!
>>683 ささやき - えいしょう - いのり - ねんじろ!
PerOlov は まいそうされます.
奴の体は砂になって、大部分がどっかに飛んでいっちゃったからね。
まぁ…ペール=オロフの残滓はこの俺様が、奴の生まれた土地に還してやるからさ。
これを埋葬っていうのかは分かんないけど。
>>685 > 隙しかないから攻めようがなかったって言われたことなら、あります。
クシシ、それ分かるなぁ。
世慣れてない感じというか……。
シェンリーに初めて会った時も、なんだか危なっかしくてさ。
誰かに騙されて連れて行かれる前に、俺様が連れて行っちゃおうって思ったんだ。
だって、そっちの方が絶対マシだろ?
酒場には冒険者くずれのチンピラだって一杯いるんだから。
> クリストフにならガバッ!てされても、イヤじゃないよ?
だっ、だから俺様はそんなことしないってば!
まぁでも嫌じゃないならガバッとすることもヤブサカデハナイワケデ……
そ、そのときは宜しくお願いします!
> ペール=オロフは人間だったから…もし、クリストフが銃を使っていたら、同族を殺したことになってしまいます。
軍人なんて皆、望むと望まざるに関わらず、同族殺しの咎を負うことになるんだぜ。クシシ。
俺様だってそうなんだ。だから気にしない。
……アリガト。
それより、シェンリーの遠い仲間をこの手で殺めることにならなくて、よかった。
> ……ねえ……この後、お金を受け取りに街に帰る?
俺様の都合には付き合ってもらった。
なら、次はこっちが付き合う番だぜ。
このまま、渓谷の調査に合流しよう。
賞金は暫くしてからも貰える……とは思うし、ペール=オロフの残骸や小箱に入ってる手紙類とか、多少の証拠も持ってるからね。
>>686 やっぱ士官学校時代の友達と先生かな。
進路は別々になっちゃったけど、同じ釜の飯を食って、苦楽を共にした人たちだからね。
巻き毛のドロテア、モヤシのプレグラン、元気かなぁ。
モモ先生は相変わらずボインボインかなぁ。クシシ!
>>687 ヘイラム
> ハハハ、こんな格好の人間が金を持っているように見えるかい?
後ろに国が付いてるなら、ある程度予算がおりてるのかなぁと……クシシ。
そうそう、竜退治の報酬はこの3人で等分するつもりだから、当分路銀の心配はしなくてすむぜ。
当の竜が砂になっちゃってるから、ギルドに提出する討伐の証拠としてはちょっと弱いんだけど、
他の材料でなんとか交渉してみせるよ。
> 危ない橋を渡るのも止む無しだろう。とはいえを無理しない程度にして欲しいものだ
今回は俺様も反省してるんだ。
竜相手に単身なんて無茶だったし、なにより、そんな事に関係ない2人を巻き込んじゃった。
> …今は息子が一人いる。
そっかぁ……ヘイラムさんはお父さんなんだ。
でも各地の調査が仕事になると、暫く家族とは離れ離れになっちゃうね。
早く任務に目処がついて、国元に戻れるようになるといいね。
手伝うからさ。俺様も。
…子供にはさ、両親の存在って大きいからさ。
無条件に頼れる人っていうか、頼ってもいい人っていうか。
そのうち国に帰れたらさ、できるだけ側にいてあげてよ。息子さんの。
> さて…私の仕事に関してだが…
> 空気があまりにも悪く人を寄せつけないこの洞窟の奥に何か隠してあるのかもしれない。
この渓谷に霧がたちこめる原因、あるいは亜人狩りの発端、帝国がここに派兵した理由……。
その鍵がこの奥にあるかもしれないってわけだ。
じゃあ進もう、ヘイラムさん!
もう何がでてきても俺様、驚かない自信はあるんだからねっ!
モモ先生「カタブレター♪」
もうすぐ容量475KBだけど進行ゆっくりめだし次スレはもう少し待ってもいいかもしれんね
これで……安心して探索できますね。
>>686 あのお店の、店主さんに会いたいです。
無事に火竜の事件を解決できたこと……飛竜渓谷で起きていることについて、話したい……
あの人のほかに仲の良い知り合いがいないから、分かりきってる事だけど言わせてもらいました。
>>688 ヘイラム
(光が差したかのように明るい表情になる)
……うん、ありがとう……ございます。
だよね?素直に言ってくれた方が、辛さも半分ずつになるかもしれないです。
……でも、あいてに嫌われちゃうかもって考えたら、思ったことも口に出せないかも……
それに、正直なコト全部言うのも色々マズイってクリストフも言ってたし、人とお話しするのって難しいなあって思ってしまいます。
…でも原因を突き止めるまで、帰らないんでしょう?その……迷惑じゃなかったら、お手伝いしたい……
役に立たないかもしれないけれど、付いていかせてくれませんか?邪魔は……しませんから……
どうしても知りたいのです……どうして、こんなことになってしまったか。
平気で谷を全滅させるような人だから……手に入れた力を使えば、きっと酷いことがおきるのでしょう……
たくさん殺して力を手に入れて、その力でもっとたくさん殺して……どうするつもり?
(悲哀と不安に染まった瞳の奥にほんの少し怒気が垣間見えた)
>>689 クリストフ
へへ……だって、人の中に混じれなかったんだもん。
角と翼は大きいから目立つし、街の中を歩いてたら、みんな一斉にこっちを見るし……
いても立っていられなくて。
クリストフは、騙してじゃなくって、堂々と連れ去ったもんね。
竜を探してるって聞いたときは、驚いたけれど……優しい人だったね。へへ
もしもペール=オロフを探してなかったら、クリストフとも会えなかったのかな。
そう考えると不思議だよね。
他の動物達も、仲良くなるために毛づくろいをし合ったりするでしょう?
悪い気持ちが入ってなかったら、それはとっても嬉しいことだとおもうのです。
……?変なの……
うぅ……人間達の縄張り争いは、激しすぎると思う……
まるで殺すこと自体が目的になってるような……そんな錯覚をしてしまいます……
皆思ってることは同じなのに……家族や大切な人を守りたいって……
……うん、こっちもありがとう。
私も……この谷の異変を突き止めたいって……きっと、今までよりも大変だろうけれど、知りたい。
もしもこれ以上、変なことが起こるっていうなら……食い止めたいです。
箱や、砂は落とさないように、大切に持ってるんだよ?
>>691 面白い人……
クリストフの知り合いって、こんな人ばっかりなのかなぁ。
学校って……楽しそう……!
>>692 まだ、大丈夫……もしも落ちても避難所があります。
町は…滅んでいた!
700 :
◆IgQe.tUQe6 :2011/12/17(土) 18:26:41.98 0
s
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二人を巻き込んでしまった…
>>690クリストフ
さすがに路銀程度なら持っている。
それに報酬は無用。君とシェンリーとで等分するがいい。
まったく関係ない?いやいやそんなことはないよ。
それに…私の方こそ君たちを巻き込んでしまってすまないと思っている…何もこのような事に関わる必要はないのに…
かたじけない…だけど危なくなったら逃げるんだ。ここで死ぬことはない。
だが……実は息子もこの帝国にいる。
帝国の交流との一環として留学事業が行われていてね、今は帝都に留学しているんだ。
今はこちらに住んでいる知人(妹夫妻)に時々は面会するよう頼んでいるが…やはりつらい思いをさせていような。
それなのに…これほど近くにいるのに…今の私はあれに安易に会うことも許されない身だ。
この任務が終わっても難しい。父親としては失格だよ。
>>691 カタブレター……タブレター…?
カカオのお菓子の事でござるか…?高級品でな…あまり食べたことがないな…
>>692 そうでござるな。時が来ればその時こそ…
>>693シェンリー
素直に本当のことを言うべきかは状況によるだろうね。
君も手伝ってくれるのか……すまぬ…
迷惑にはならないとも。だけど危なくなったら君もすぐに逃げるんだ。
仲間が死んでしまう事ほどつらいことはない…
(何かを考え込むような様子を見せ、それから首を振り)
…それを確かめる必要がある。果たしてどれ程我々は阻むことが出来たのか、あの者達が最後には何をするつもりかを…
>>693 滅びた町と言えばそれがしの隊長としての初陣の地でござる。
では行こうか、洞窟の奥に
壁に走る亀裂、明らかに人工のもの(例:箱など)を見つけたら教えて欲しい。
「夜の毛づくろい」って……なんかエロくない?
>>691 俺様の知ってる先生は、そんなバズーカ持ち歩く人じゃないやい!
王立士官学校で教鞭を取ってる方のモモ先生なんだからねっ!
先生はさ、「あらあらうふふ」って感じでおっとりした性格なんだけど、体がもう凄げーの。
胸尻のデカさと腰のクビレが半端なくて、教師用の制服もパッツンパッツンなわけ。
モモ先生が開く講義のとき、最前列席は「かぶりつき」って呼ばれて、男子学生による熾烈な争奪戦が繰り広げられるんだ。
先生が歩くたびに揺れるおっぱいの臨場感、みんなにも是非味わってもらいたいよ!(興奮冷めやらぬ様子で)
>>692 なんかチキンレースみたい。クシシ。
容量ギリギリになったら、ここか避難所に一言レスして新しく建てればいいよな?
>>694 それどこ情報?どこ情報よー?
情報が流れてきたら、まず裏をとることだよ。
ただの噂か、確かな事実か、それとも風説の流布ってやつか?
面白がって無暗に吹聴しちゃ、ダメなんだからな!
カタカタカタ……
----------------------------------
いまどうしてる? あと135文字
----------------------------------
夜の毛づk
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----------------------------------
Christophe_Loussier くりすとふ・るしえ
どこかの街が滅んだらしいぜ!やべえなう!
RT【拡散希望】
>>694 町は…滅んでいた!
#tyuusei_fantasy_sekai_sougou
30秒前
----------------------------------
>>693 シェンリー
> もしもペール=オロフを探してなかったら、クリストフとも会えなかったのかな。
うん、そうかも。
それどころか、ヘイラムさんにも、あの宿屋の店主にも会えなかったかもしれない。
でさ、もし俺様たちが出会ってなかったら……お節介な官憲にも、真っ裸のアサシンにも、盗賊たちにも、ダイワハウスみたいな箱にも、他のみんなにも、
……そしてペール=オロフにも、会えたかわからない。
出会いは偶然の賜物。
その偶然が折り重なったのが、俺様たちの旅路。
旅は楽しい。これから、もっと多くの人と出会えれば、もっと楽しい!
> 他の動物達も、仲良くなるために毛づくろいをし合ったりするでしょう?
……。
(ここで反応して「じゃあ今夜キミの髪の毛をベッドで毛づくろいするねペロペロ」とか言ったら
絶対変態だと思われるな……。かといって無言じゃ変だし、なんて言ったらいいんだ……!)
ええと…毛づくろいって…
あのペロペロするやつ……?(やっぱり会話の選択間違えたーッ!)
> 箱や、砂は落とさないように、大切に持ってるんだよ?
むっ。
俺様を子供扱いするなよなッ!
これまでだって、ちゃんと一人でやって来れたんだ。
今更忘れ物や落し物なんてするわけ……あれ、箱どこいったかな……あれあれ…!?
> もしもこれ以上、変なことが起こるっていうなら……食い止めたいです。
シェンリーがそう願うんなら、それはぜったい叶うのだ。
なんたって名うての腕利きハンター、この俺様が付いてるんだからな!
……そうだろ相棒?クシシシ!
>>701 ヘイラム
> それに…私の方こそ君たちを巻き込んでしまってすまないと思っている…何もこのような事に関わる必要はないのに…
俺様、こんなナリしてるけど、義理はちゃんと通させてくれよな。
それにさ、これはヘイラムさんのためってだけじゃなくて、今後の俺様の評判に関わることでもあるんだ。
誰かと一緒に仕事をしようってとき、薄情な奴より、ふつう義理堅い奴を選ぶでしょ?クシシ。
> かたじけない…だけど危なくなったら逃げるんだ。ここで死ぬことはない。
それだけは心配無用だぜ!
俺様、逃げ足だけは誰にも負けないかんね。
色んな化け物とやり合ってきたけど、一人じゃどうしようもない事なんてザラだった。
そういうときは、一旦逃げて考えるんだ。
必要な物資が足りないのか、人手が足りないのか、情報が足りないのか……。
ヘイラムさんも、ヤバくなったら無理すんなよな。
> この任務が終わっても難しい。父親としては失格だよ。
げげぇ、国交が絡んでるのはちょっと厄介だな……。
でもそれが規則なら、しょうがないよ。息子さんだって分かってくれてる。
仕事だってそうだ。しょうがない。それで報酬を貰ってるわけだしね。
(――本当は、しょうがなくない。今すぐ、会いに行って――)
こんなときにテレポートの魔法が使えればすぐに会えるのに……今じゃ誰にも扱えないんだ。術式が難しすぎて。
ちぇっ……ホント、魔法使いは役立たずっと。
家族に会えるようになる魔法……なんてあったら、皆欲しがるのになぁ。クシシ。
(――皆じゃない。俺様が欲しいのに――)
> では行こうか、洞窟の奥に
そうそう、本格的に洞窟の捜索を始める前に、俺様なりに情報を整理してみたよ。何か間違ってる?
飛竜渓谷に起こったこと
1.以前は竜人や亜人が住んでいて、「保護区」だった。
>>676 2.彼らは渓谷内である種の「力」を振るえたが、その力を狙う勢力に滅ぼされてしまった
>>623 >>668 3.その後、常に霧がかかるようになった。普通の霧ではなく、気力を奪う瘴気。
>>623 4.化け物が多く出没するようになった。
>>623 5.帝国が何かを探していた。今は引き払っている。
>>623 >>629 6.今滞在している洞窟に竜神(人?)の遺体があり、奥になにかありそうだ。
>>688
(片腕のない男と、その手下と思わしき男が一行の後ろからこっそりと入ってくる)
「ちッ…遅かったか、既に灰になっちまってやがる」
「…おい、誰かいる。見つかるとことだ、とっととずらかるぞ」
「フン、この宝玉が手の内にある限り、他の誰にもあの力は使えねえはずだしな…
せいぜい無駄な探索でもしててもらうか」
「あいつらに最初の実験台になってもらうのも悪くはねえな?」
だが無慈悲に
第一部 完!
このまま奥へと進むのですね。
>>694 本当?街が滅ぶなんて……自分の目で確かめないことには信じられません。
あ、でも……私の知らない、どこか遠い街は……滅んでいるかもしれませんね。
もしかしてそのことを言ってるのですか?
街が滅んだら、住んでいた人たちはどうするんだろう……旅人になるのかな。
自分ひとりだったらまだやっていけそうだけど、小さい子どもとか、お年寄りを連れていたら……すごく大変……
他の土地に上手く住み着けたらいいのですけれど……
>>701 ヘイラム
私もここのこと、知りたかったから……きっと、ヘイラムさんが付いてくるなって言ってても……
別々になって探していました。
人の世は、巻き込み巻き込まれですから……どんどん、巻き込んでください。
ヘイラムさんも、無理しないでね……死んでしまったら、任務もこなせないし……家族にも会えない……
私は……家族ってものがよくわからないし……それで寂しいって思ったこともないけれど……
クリストフを見ているとね、とても悲しそうな顔をするときがあるの。
親と子が仲良く歩いている所とか……すぐに元の調子に戻るけれどね。
できるなら……力を竜人達に返したい。
どこまでできるかわからない。でも、出来るだけのことは…やりたいです。
(いつになく毅然とした態度で言ってのけると洞窟の奥に広がる暗闇を見つめる)
>>702 クリストフ
へへ、クリストフと出会ってから……楽しいことばかりだね。
実は、大変な状況になっても……心のどこかで楽しんでいるのかもしれないや。
官憲さんに追っかけられたり、ペール=オロフと向き合ったときも、すごく危ないことなのに、ドキドキわくわくする。
何もしなければ危ない目や辛い目に会うこともないけれど、こうやって色んなことに首を突っ込むのは、すごく楽しい!
それは「たびはみちづれよはなさけ」って言葉だよね。
私は他の人よりも色々と丈夫だから……たくさん巻き込まれて、たくさんであいたい。
悪い人がいても……一度は逃げずに、向き合ってみるかも。
……?なに、考えてるの?
(無言で考え込むクリストフに首を傾げて瞳を覗き込む)
>あのペロペロするやつ……?
……クリストフにも知らないことがあるんだね。
毛づくろいっていうのはね?ただペロペロするんじゃなくって、毛並みを整えたり、虫を取ってあげたりするんだよ。
上手く喋れない動物達にとって、仲良くなるために大切なことなの。
(フッと微笑んで得意げに解説する)
あ、人間でペロペロする事はないよね?
>今更忘れ物や落し物なんてするわけ……あれ、箱どこいったかな……あれあれ…!?
……その箱って、竜になる呪いが入ってるんだよね?
もしも誰かが中身を見ちゃったら……大変なことにならないかなぁ?
この渓谷に居るのって、私たちだけだとは限らないし……
(じとーっと咎めるような目で相手を見上げる)
へへ……ありがとう、クリストフ。そういってくれると、何でも出来そう。
(これまでの状況を纏めた文に目を通して小さくうなずく)
一目で今までのことがわかるね……えらいえらい。
>>705 ん……?
(男のささやく声と物音が聞こえて振り返ってみるが霧で良く見えない)
誰か居るのですか…?
>>706 もうちょっとだけ続きます。
新しい世界ができたら…もっといろんな人に出会えるかな。
久しぶりの彼だ
珍しく服を着ている。
あいあむてぃんかーーふんふふーん♪
おやぁ?イチャコラ君らもここまで来たか
まあいい…ついでに見極めさせてもらおう
片腕の男とその従僕「だった」物を谷底の奈落へさっさと蹴り落とすと
手に付着した血を払い、男の姿は霧のなかに掻き消えた。
>>704クリストフ
…よろしく頼む…
戦術の要は抑えているじゃないか、なるほど、化け物との戦いはお手の物のようだ。
逃げ方はわきまえているつもりだ。いざとなったらちゃんと逃げるよ。
…贖罪のためにも死ぬ訳にはいかんのだ…
…先ずはこの渓谷でやるべき事を終わらせよう。全てはそれからだ…
そういえばクリストフ、君は……孤児か……
テレポートなぁ…私自身使ったことは無いが…嫌な記憶しかないな…
(飛龍渓谷の状況まとめ)
すばらしい!全てその通りだ。
私がまとめるべきだったのだが…ありがとう…まったく不甲斐ないばかりだよ。
>>705 (振り返って物音のした方を見る。その表情は非常に険しい。)
遅かった…だと…そのようなことではないかと思ったが…うかつに動くのは危険か…
>>706 この地の調査が終われば町に向かおうと思う。様々な人物に会えるといいが。
>>707シェンリー
旅は道ずれ、とはよく言うね。
別々に動くよりも一緒に行動したほうが何かと安全だろうな…
わかった、じゃあ改めてよろしく、シェンリー
私は生まれた時に地元の占い師のお婆さんに占ってもらってね、それによると天寿だけは確実に全うできるそうだ。
だから多分ここで死ぬことは無いよ。
…クリストフは普段は気丈に振る舞っているようだけど…やはり人の子、無事生き延び、安心させてやらねばなるまい…
私もそうしたい、確かに力は魅力的なものだが、やはりあるべき形に戻すべきだ。
家族、か…私は…
>>709 殺気……!(警戒しつつも先程物音のした方へ走り出す)
……あの素早い身のこなし……それにこの手際の良さ……いったい何者だ…?
ううむ、これはいかぬ…
誤:旅は道ずれ
正:旅は道連れ
では皆の者、良いお年を
このまま奥へと進むのですね。
>>694 本当?街が滅ぶなんて……自分の目で確かめないことには信じられません。
あ、でも……私の知らない、どこか遠い街は……滅んでいるかもしれませんね。
もしかしてそのことを言ってるのですか?
街が滅んだら、住んでいた人たちはどうするんだろう……旅人になるのかな。
自分ひとりだったらまだやっていけそうだけど、小さい子どもとか、お年寄りを連れていたら……すごく大変……
他の土地に上手く住み着けたらいいのですけれど……
>>701 ヘイラム
私もここのこと、知りたかったから……きっと、ヘイラムさんが付いてくるなって言ってても……
別々になって探していました。
人の世は、巻き込み巻き込まれですから……どんどん、巻き込んでください。
ヘイラムさんも、無理しないでね……死んでしまったら、任務もこなせないし……家族にも会えない……
私は……家族ってものがよくわからないし……それで寂しいって思ったこともないけれど……
クリストフを見ているとね、とても悲しそうな顔をするときがあるの。
親と子が仲良く歩いている所とか……すぐに元の調子に戻るけれどね。
できるなら……力を竜人達に返したい。
どこまでできるかわからない。でも、出来るだけのことは…やりたいです。
(いつになく毅然とした態度で言ってのけると洞窟の奥に広がる暗闇を見つめる)
708 :シェンリー ◆onIkYTAR5nuu :2011/12/22(木) 09:59:51.13 0
>>702 クリストフ
へへ、クリストフと出会ってから……楽しいことばかりだね。
実は、大変な状況になっても……心のどこかで楽しんでいるのかもしれないや。
官憲さんに追っかけられたり、ペール=オロフと向き合ったときも、すごく危ないことなのに、ドキドキわくわくする。
何もしなければ危ない目や辛い目に会うこともないけれど、こうやって色んなことに首を突っ込むのは、すごく楽しい!
それは「たびはみちづれよはなさけ」って言葉だよね。
私は他の人よりも色々と丈夫だから……たくさん巻き込まれて、たくさんであいたい。
悪い人がいても……一度は逃げずに、向き合ってみるかも。
……?なに、考えてるの?
(無言で考え込むクリストフに首を傾げて瞳を覗き込む)
>あのペロペロするやつ……?
……クリストフにも知らないことがあるんだね。
このまま奥へと進むのですね。
>>694 本当?街が滅ぶなんて……自分の目で確かめないことには信じられません。
あ、でも……私の知らない、どこか遠い街は……滅んでいるかもしれませんね。
もしかしてそのことを言ってるのですか?
街が滅んだら、住んでいた人たちはどうするんだろう……旅人になるのかな。
自分ひとりだったらまだやっていけそうだけど、小さい子どもとか、お年寄りを連れていたら……すごく大変……
他の土地に上手く住み着けたらいいのですけれど……
>>701 ヘイラム
私もここのこと、知りたかったから……きっと、ヘイラムさんが付いてくるなって言ってても……
別々になって探していました。
人の世は、巻き込み巻き込まれですから……どんどん、巻き込んでください。
ヘイラムさんも、無理しないでね……死んでしまったら、任務もこなせないし……家族にも会えない……
私は……家族ってものがよくわからないし……それで寂しいって思ったこともないけれど……
クリストフを見ているとね、とても悲しそうな顔をするときがあるの。
親と子が仲良く歩いている所とか……すぐに元の調子に戻るけれどね。
できるなら……力を竜人達に返したい。
どこまでできるかわからない。でも、出来るだけのことは…やりたいです。
(いつになく毅然とした態度で言ってのけると洞窟の奥に広がる暗闇を見つめる)
708 :シェンリー ◆onIkYTAR5nuu :2011/12/22(木) 09:59:51.13 0
>>702 クリストフ
へへ、クリストフと出会ってから……楽しいことばかりだね。
実は、大変な状況になっても……心のどこかで楽しんでいるのかもしれないや。
官憲さんに追っかけられたり、ペール=オロフと向き合ったときも、すごく危ないことなのに、ドキドキわくわくする。
何もしなければ危ない目や辛い目に会うこともないけれど、こうやって色んなことに首を突っ込むのは、すごく楽しい!
それは「たびはみちづれよはなさけ」って言葉だよね。
私は他の人よりも色々と丈夫だから……たくさん巻き込まれて、たくさんであいたい。
悪い人がいても……一度は逃げずに、向き合ってみるかも。
……?なに、考えてるの?
(無言で考え込むクリストフに首を傾げて瞳を覗き込む)
>あのペロペロするやつ……?
……クリストフにも知らないことがあるんだ
このまま奥へと進むのですね。
>>694 本当?街が滅ぶなんて……自分の目で確かめないことには信じられません。
あ、でも……私の知らない、どこか遠い街は……滅んでいるかもしれませんね。
もしかしてそのことを言ってるのですか?
街が滅んだら、住んでいた人たちはどうするんだろう……旅人になるのかな。
自分ひとりだったらまだやっていけそうだけど、小さい子どもとか、お年寄りを連れていたら……すごく大変……
他の土地に上手く住み着けたらいいのですけれど……
>>701 ヘイラム
私もここのこと、知りたかったから……きっと、ヘイラムさんが付いてくるなって言ってても……
別々になって探していました。
人の世は、巻き込み巻き込まれですから……どんどん、巻き込んでください。
ヘイラムさんも、無理しないでね……死んでしまったら、任務もこなせないし……家族にも会えない……
私は……家族ってものがよくわからないし……それで寂しいって思ったこともないけれど……
クリストフを見ているとね、とても悲しそうな顔をするときがあるの。
親と子が仲良く歩いている所とか……すぐに元の調子に戻るけれどね。
できるなら……力を竜人達に返したい。
どこまでできるかわからない。でも、出来るだけのことは…やりたいです。
(いつになく毅然とした態度で言ってのけると洞窟の奥に広がる暗闇を見つめる)
708 :シェンリー ◆onIkYTAR5nuu :2011/12/22(木) 09:59:51.13 0
>>702 クリストフ
へへ、クリストフと出会ってから……楽しいことばかりだね。
実は、大変な状況になっても……心のどこかで楽しんでいるのかもしれないや。
官憲さんに追っかけられたり、ペール=オロフと向き合ったときも、すごく危ないことなのに、ドキドキわくわくする。
何もしなければ危ない目や辛い目に会うこともないけれど、こうやって色んなことに首を突っ込むのは、すごく楽しい!
それは「たびはみちづれよはなさけ」って言葉だよね。
私は他の人よりも色々と丈夫だから……たくさん巻き込まれて、たくさんであいたい。
悪い人がいても……一度は逃げずに、向き合ってみるかも。
……?なに、考えてるの?
(無言で考え込むクリストフに首を傾げて瞳を覗き込む)
>あのペロペロするやつ……?
……クリストフにも知らないことがあるん
このまま奥へと進むのですね。
>>694 本当?街が滅ぶなんて……自分の目で確かめないことには信じられません。
あ、でも……私の知らない、どこか遠い街は……滅んでいるかもしれませんね。
もしかしてそのことを言ってるのですか?
街が滅んだら、住んでいた人たちはどうするんだろう……旅人になるのかな。
自分ひとりだったらまだやっていけそうだけど、小さい子どもとか、お年寄りを連れていたら……すごく大変……
他の土地に上手く住み着けたらいいのですけれど……
>>701 ヘイラム
私もここのこと、知りたかったから……きっと、ヘイラムさんが付いてくるなって言ってても……
別々になって探していました。
人の世は、巻き込み巻き込まれですから……どんどん、巻き込んでください。
ヘイラムさんも、無理しないでね……死んでしまったら、任務もこなせないし……家族にも会えない……
私は……家族ってものがよくわからないし……それで寂しいって思ったこともないけれど……
クリストフを見ているとね、とても悲しそうな顔をするときがあるの。
親と子が仲良く歩いている所とか……すぐに元の調子に戻るけれどね。
できるなら……力を竜人達に返したい。
どこまでできるかわからない。でも、出来るだけのことは…やりたいです。
(いつになく毅然とした態度で言ってのけると洞窟の奥に広がる暗闇を見つめる)
708 :シェンリー ◆onIkYTAR5nuu :2011/12/22(木) 09:59:51.13 0
>>702 クリストフ
へへ、クリストフと出会ってから……楽しいことばかりだね。
実は、大変な状況になっても……心のどこかで楽しんでいるのかもしれないや。
官憲さんに追っかけられたり、ペール=オロフと向き合ったときも、すごく危ないことなのに、ドキドキわくわくする。
何もしなければ危ない目や辛い目に会うこともないけれど、こうやって色んなことに首を突っ込むのは、すごく楽しい!
それは「たびはみちづれよはなさけ」って言葉だよね。
私は他の人よりも色々と丈夫だから……たくさん巻き込まれて、たくさんであいたい。
悪い人がいても……一度は逃げずに、向き合ってみるかも。
……?なに、考えてるの?
(無言で考え込むクリストフに首を傾げて瞳を覗き込む)
>あのペロペロするやつ……?
……クリストフにも知らないことがある