勇者は電脳の鏡を使った！

…やあ、僕の名前はトロイ。
こっちの世界で勇者をやっているんだ。
どうやらこの鏡には、そっちとこっちの世界を一時的に繋げる力があるらしい。
これも何かの縁だろう。僕に何か質問とか、言いたい事は無いかな？

絶対言う奴がいそうだから前もって言っておくぞ！

まったくお前というやつは何をやってもトロイ

>>2
君が初めての相手だ。おめでとう。…別にめでたくなんかないか。

よくわかったな。僕はいつもとろいとか鈍いとか言われているよ。
事実だから仕方がないとは思っているけどね。
とろかろうが勇者として選ばれた以上は、とろいなりにがんばらないといけないんだ。
でも、まったく、どうして僕なんかが勇者になったんだか。
他にいくらでもふさわしい人はいるだろうに。

…ああ、もしかしてシャレだったのか？すまない。

？；
↑
これ使ってる名無しどう思う？
うざいよなｗ

>>4
どう思う？と言われても、そのような人は見たことがないんだ。すまない。
だが、まあ…僕個人の好みとしては、あまり好きではないな。
そもそも何を表しているんだ、これは？
虫眼鏡を使いながら泣いている人か？
…ううん、僕の想像力じゃ何か当てるのは無理みたいだな。
ともかく、絵文字の一種だろう。

僕は絵文字を使わずに、しっかりと文章で感情を伝えるべきだと思っているよ。
そんなに長い文章を暇が無いというのなら、仕方が無いかもしれないけどね。


じゃあ、僕は寝るよ。勇者の朝は早い。

俺ちょっと前までなな板にいた勇者って奴きらいなんだ
小者だったからしらないとは思うけど

>>6
勇者だって人間なんだ。好かれる人がいれば嫌われる人もいる。
そりゃまあ仕方の無いことだね。どうしてもそういうことはあるさ。
NGの…それを使ってなんとかするとか、そんなことで解決するもんでも無いけど。
でも、自分の中の憎悪と戦うということが、生きるということなんだよ…。

ごめん、ちょっとそれっぽいことを言ってみたかったんだ。

…小物だったから知らないというか、小物だと誰だかわからないな。
僕も含めてたくさんいるからね。
…僕と同列にしちゃ、他の勇者の皆さんに失礼か。

お前中々やるな。勇者を名乗るコテの中じゃ二番目だぜ

>>8
ありがとう…そうやって真っ向から褒められることはあまりないんだ。嬉しいよ。
思った以上に人が来ないけど、気長にやっていくつもりだ。

二番目か…ナンバー１よりナンバー２って誰かが言ってたけど、僕もそう思うよ。
頂点に立つことはそりゃ名誉あることかもしれないけど、でも僕はあまり好きじゃないんだ。
空気っていうか、立場っていうかね。やっぱりその脇ぐらいが一番だな。
…それ以前に僕が二番や三番を取ることも滅多に無いけどね。
自ら進んで二番三番を取ろうと努力しないんだから無理も無いか。
…努力してまで取ろうとするものじゃないと思うんだ。

ちなみにトリップの９は９番目の勇者を表しているんだ。
僕の世界で勇者として選ばれた順番じゃなくて、功績の順。
それで、勇者は全部で１０人だから…
うん、後ろから二番目っていうのもそんなに悪いポジションじゃないよ。

【この世は終った】魔王達のたまり場【全て支配】
ttp://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1142841514/l50
一般魔族が魔王を夢見るスレｐａｒｔ「３」
ttp://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1132280204/l50
【夢は】魔族の集い 2【魔王】
ttp://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1141781988/l50
魔王城
ttp://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1142788241/l50

誰か倒してこい。
そうすりゃお前がトップだ

>>10
勇者の仕事ってのは、あくまで侵略じゃなくて防衛なんだ。
向こうから宣戦布告でもしてきたなら別だけど、そうでないのなら
こちらから攻撃することはいけない…とまではいかないけど、僕ならやらない。

こっちの世界では、もう国が２つ犠牲になっている。大勢の人が死んだり奴隷になったりした。
これ以上犠牲を増やさないためにも、僕はこっちの魔王に集中していなきゃいけないんだ。

というか、異世界での魔王討伐がこっちで功績として認められるとは思えないんだ。
それでも行く勇者は、腕試しとか、珍しいアイテムとかが目的なんだろう。
…それ以前に、僕の腕じゃどこの相手にも勝てそうにないよ。

いいんだ、僕も功績を目当てに勇者をやっているわけじゃないんだし。
僕には僕なりのやり方がある。

なんだか終わりの方が支離滅裂なんで終わりの２行は無かったことにしてくれ。

いいやしない。
お前なりのやり方って何だ？

>>13
…ああ、いいさ。都合のいい話だとは思っていたんだ。

僕なりのやり方というのは、欲を張らない、あとむやみに殺さないってことか。
民家から物を盗んだり、未踏だからと行って関係ないダンジョンへ行って必要無い物を取ったりしない。
向こうから向かってきたときは仕方が無くても、無益な殺生はしない。
たとえそれが魔族であったとしてもね。

もし勇者が１人だったら、僕でも焦りと責任感で「はい」しか言わない殺戮マシーンとなっていたことだろう。
…でも、神は１０人の若者に力を与えた。
僕も他の勇者も「自分の思うように戦いなさい」という神の声を聞いたんだ。
だから…神は多種多様な勇者を求めていたんだと思う。
だから僕は自分なりのやり方でやらせてもらっているんだ。

神は気まぐれなのねー・・・
力を与えられた人間は何を思い何をする・・・
それは神にも分かんないかもねー・・・





あ。私は通りすがりの魔王よ。じゃ、じゃあねー

まさかダンジョンの中に5日もカンヅメにされるとは思ってもみなかった。
久しぶりに来てもレスが溜まってないのは、アレだね。楽だね。

>>15
神は人に時には試練を与え、時には慈悲を与える。
それに何の意味があるかは賢者ですら理解できないけどね。
まあでも、何しろ神のやることなんだ。何か考えがあるんじゃないかな？
…そうとでも思っていないとやってられない。

ところで、君は噂のおっぱ…魔王だね。
わざわざ異世界の弱小勇者に挨拶に来るだなんて、律儀な方だ。
僕から何か言えることは…そうだな、人間は時に魔族よりも凶悪だから、侮らないほうがいい。
それぐらいか…それじゃあ志は違えど、がんばって欲しい。

強気になってください

弱気にならないで