【長耳】    エルフ総合スレ    【端麗】

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1ガラドリエ
あ、はい…
私、エルフのガラドリエっていいます…
質問…ですか? ではお手柔らかにお願いします…
2ブラックエルフ:2005/09/26(月) 04:22:22
2はいただきやす
3名無しになりきれ:2005/09/26(月) 04:48:16
好きな肉は?
4名無しになりきれ:2005/09/26(月) 05:03:26
耳をひっぱる
5名無しになりきれ:2005/09/26(月) 05:12:06
あんた、「胸熊剛毛」にかいめいしないと死ぬわよ!
ついでに、地獄に落ちるわよ!
6名無しになりきれ:2005/09/26(月) 12:04:42
エルフの奥さん
7名無しになりきれ:2005/09/26(月) 18:30:07
エルフの奥様でね?
8名無しになりきれ:2005/09/26(月) 18:57:05
そうだっけ
9名無しになりきれ:2005/09/26(月) 20:57:49
ええっと、耳を舐めたい
10名無しになりきれ:2005/09/27(火) 16:28:26
期待あげ
11名無しになりきれ:2005/09/27(火) 17:46:38
女神光臨祈願あげ
12蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :2005/09/27(火) 17:47:49
>11
残念ながら陛下はお忙しいんだ
13名無しになりきれ:2005/09/27(火) 23:42:19
女王降臨?
14名無しになりきれ:2005/09/28(水) 00:31:35
おい呼ぶなよ馬鹿
15名無しになりきれ:2005/09/28(水) 01:39:30
誰かエルフやって!
16名無しになりきれ:2005/09/28(水) 02:50:34
   _        。
 , '´   ヽ      /
 ! i iハル)))〉  / 
 <!iiリ゚ ヮ゚ノi> /  
 li/([l个j]P´   
ノノく_ 〉リ       
  ,し'ノ  
17名無しになりきれ:2005/09/28(水) 06:46:52
>16が画面に見えた瞬間突然原因不明のフリーズ…何をした
18名無しになりきれ:2005/09/28(水) 06:52:08
エルフの魔法
19名無しになりきれ:2005/09/30(金) 15:39:05
がんばれ
20ポーシェ:2005/09/30(金) 15:45:48
初めまして!私はエルフのポーシェって言うです!
21名無しになりきれ:2005/09/30(金) 16:59:58
何かレスしろよ
22名無しになりきれ:2005/09/30(金) 21:18:05
この中から必要な項目を選んで書いてくれっ!

名前:
年齢:
身長:
体重:
スリーサイズ:
種族:
職業:
属性:
性別:
性格:
誕生日:
血液型:
利き手:
魔法:
特技:
得意な技:
長所:
短所:
戦法:
装備品右手:
装備品左手:
装備品鎧:
装備品兜:
装備品アクセサリー:
所持品:
瞳の色:
髪の毛の色、長さ:
容姿の特徴・風貌:
趣味:
恋人の有無:
好きな異性のタイプ:
嫌いなもの:
好きな食べ物:
最近気になること:
一番の決めゼリフ:
将来の夢(目標):
この板の住人として一言:
名無し達へ一言:
中の人から一言:
簡単なキャラ解説:
23名無しになりきれ:2005/09/30(金) 21:23:11
で、肉は食べられますか?
24名無しになりきれ:2005/10/01(土) 00:10:21
食べられないはず?
25トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/01(土) 01:06:00
ところで人間、こんな話を知っているか。

我々には寿命が無い。
いや、あるのかもしれないが天命を迎えた者は未だに居ない。
だが森の暮らしというものは、変化が無い。
最近お隣さんに子供が生まれたんですってねぇ、といえば
それが数十年前の出来事だったりするし、
先の戦といえば五百年ほど前の事件を指したりするくらいだ。

だからかな。無駄に長い時間を過ごしていたりするものだから、
日々の些事というものは、簡単に忘れてしまうものなのだ。
人間の言葉では、これをこーねんきしょーがいともいうらしい。

つまりだ。
きっと>>1は自分で場を用意したこと自体、忘れてしまったのではなかろうか。
いやいや、実はこういうことはよくあるのだこれが。
実はかくいう私もな……あ、いや、私は二十歳だがな。
ああ、二十歳だ。
いくら口調が婆臭かろうが二十歳だ。誰が何といおうと二十歳だ。
……知っているか? 我々は新月でも夜目が利くのだ。
世の中月の明るい夜ばかりとは限らない。
だから二十歳ということにしておけ。ふふん。
実は私も歳を覚えて居ないというのは秘密だ。

ええい、話がそれた。
要は何がしたいのかというと……。
……あれ?
うん、話している内に自分の目的を忘れてしまった。
思い出すまで厄介になる。よしなに。
26トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/01(土) 01:06:29
>2
ああ、頂かれたか。暇だな君も。
ってそんなことはどうでもいい。何故ブラックエルフがここに居る。
ええい、このちび○ろサンボめ。蜂の巣にしてくれる!

……あれ?
ところで何故我々森エルフは君らブラックエルフを嫌っているのだったか。
うん、忘れた。きっとどうでもいいことだったのだろう。
はっはっは、いやすまない。先ほどは失礼した。
突発的に放った矢がちょっとだけ刺さっているような気がするが、まあ気にするな。
>2でもなんでも頂いてくれたまえ。

>3>23-24
うん、肉か。
我々はまるで草食動物かのように全く肉を食べないと思われている節もあるが、
実はそういうわけでもない。
でなければこの平和な時代、わざわざ弓の腕を磨く必要も無いからな。
ただ、必要以上の狩りをしないというだけだ。
だからたまには肉を食べることもある。たまにはな。
最も、森に棲む動物となると限られてくる。
人が好んで喰らうような、牛や豚ほど良い味のする動物はない。
わざわざ無理をして食べたいというほどのものでもないさ。

ふむ、そう考えれば好きな肉は、牛ということになるのか。
昔食べたあの味は、たしかに悪くは無かった。
ただやはり、格別欲しいとは思わないな。
27トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/01(土) 01:08:13
>4
あいたたたたたっ!?
ええい、何をする。断りもいれず人の耳を引っ張る奴がいるか。
全く、これ以上伸びたらどうしてくれる。
大体君ら人間は何が珍しゅうてそう人の耳を弄くりたがるのか。
私からすれば、君らのその短耳の方がよっぽど不自然だ。
仕返しに長くなるまで君の耳も引っ張ってくれようか。
そうすれば我々の気持ちもわかるだろうさ。ふふん。

>5
誰がするか。
生憎とこちらは寿命で死ぬことはないのでな。
地獄の沙汰まで気にする必要はあまり無いのだ。ふふん。
そちらこそ「鬼婆」とでも改名したらどうだね。
君の息子の嫁が泣いて喜ぶだろうさ。

>6-8
若奥様ではないかな。

うん、まあどちらにせよ私には関係の無い話だ。
どうせ、天地がひっくり返ったとて若いといえる歳でもないしな。
あいや、私は二十歳なのだが。

そもそも我々は、あまりそういう感情を抱かないのだ。
人と比べて絶対数が少ない辺りから、大体想像できるだろ。
28トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/01(土) 01:08:49
>9
いやまてというに。

勝手に人の耳を舐める流行でもできたのか、人間は。
むう、十年ほど森から出ないうちに人の世も随分と変わったものだ。
これから外を出歩くときは帽子を被らなければならないではないか。
いや、帽子ではそもそも我々の耳を隠すことはできないな。
うん。となれば布を巻いて誤魔化すしかないか。
しかしそれでは、風を聞けなくなるではないか。
嫌だぞそんなの。ええい、煩わしい。

>15
呼ばれて飛び出てじゃじゃんじゃーん、だ。
うん、ちなみに私は二十歳だからな。その辺り心得違いを起こすなよ。

>16-18
きのせいだ。きのせい。
木の精に違いない。エルフなだけに。

うん、何度も言うが私は二十歳だ。しかと胸に留め置け。
29トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/01(土) 01:21:45
>22
名前: エル・トラパ
年齢: 永遠の二十歳
身長: 1.81m
体重: 53kg
種族: フォレストエルフ
性別:♀
性格: こーねんきしょーがい
血液型: 森ウルフ型
利き手: 左
魔法: 火以外。
特技: 弓
得意な技:物忘れ。
長所: 細かいことは忘れます。
短所: 大きなこともたまに忘れます。
戦法: アンブッシュ
瞳の色:緑
髪の毛の色、長さ:仄かな金色・肩まで。
趣味: 思い出すこと。
嫌いなもの: オーク・ゴブリン・ドワーフ・ミノタウロス
好きな食べ物: 甘栗
最近気になること:そういえば今晩ご飯をたべただろうか。
将来の夢(目標): 脱あるつはいまぁ

こんなところか。では、今晩はこれにて。
30名無しになりきれ:2005/10/01(土) 01:38:49
寿命がないのはハイエルフだけで普通のエルフやハーフエルフの寿命は1000年くらいでしょ?
31名無しになりきれ:2005/10/01(土) 10:05:57
>>30
生れついたワ−ルドによって違いますやん
32名無しになりきれ:2005/10/01(土) 10:10:17
アンブッシュ戦法ですか?
ちなみに私はアンタッチャブル戦法が得意です
33名無しになりきれ:2005/10/01(土) 12:14:17
体は老化してきてませんか?
34名無しになりきれ:2005/10/01(土) 12:59:33
萌え
35ドワーフ:2005/10/01(土) 16:59:42
エルフへの対抗心を押さえきれぬ、ワシが来ましたよ。
36名無しになりきれ:2005/10/01(土) 17:17:24
人は剣を取り
エルフは弓を取り
ドワーフは斧を取り
ホビットは指輪を取った。
37トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/02(日) 00:00:40
永の旅路は何時終わるのか。
答えは友よ、風に吹かれている。
と、黄昏てみたトラパだ。今晩は。
最近、ますます遠くが見えるようになった。
老眼だ? ふざけるな私はまだ若い。

>30-31
うん、正直な話私もよく知らない。
千年以上前に生きていた同属は大抵、
私の知る限り天命とは別の理由で死んでしまったからな。
検証のしようがないのだよ。ああ、断っておくが私は二十歳だ。

まあな、最近私は記憶が曖昧になってしまうことがあるらしい。
だからというわけではないが、
私の話と君たちの知識との間に齟齬が生じることは、これからも多々あるだろう。
そんなときは、苦笑しながらでも目を瞑って欲しい。すまない。
38トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/02(日) 00:02:00
>32
……アンタッチャブル戦法とは、なんだ?
触れない。意味が掴めない。
解雇できない。違うな。
買収できない。これも違うな。
魔法やスキルのターゲットとならない。これは別の話だな。
うん、わからん。お手上げだ。

ちなみにアンブッシュとは、要は待ち伏せのことだ。
森の茂みに身を潜め、確実に仕留められる距離で標的に矢を放つ。
魔法は駄目だな。勘のいい魔法使い相手には気付かれてしまうからだ。

我々が集落を構えるような場所は大抵、
そうと知らねば気付かぬほど微かな結界が張られていることが多い。
結界自体は何の効力も持たないが、侵入者の接近を知らせてくれる。
だから誰かが不用意に近づけば、すぐに対処がなされるというわけさ。

試しに一度近づいてみるといい。
ものの一分とたたずに、矢が飛んでくるだろうから。
まあそんなときは、下手な抵抗はしない方がいいだろう。
別に命まではとらない。ただ、二度は試そうと思わないことだ。
39トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/02(日) 00:03:14
>33
感じないな。
ああ、私は老眼なんかじゃない。

……本当に違うからな?
別に近くが見えなくなったわけじゃないからな。
いっておくが、私は二十歳だからな。ふん。

まあ、これだけ生きても身体を動かすのに何の不自由もないくらいだ。
きっと老化などないのだろう。だから無駄に時間ばかりが過ぎてゆく。
その上、森の暮らしというのは変化が無い。
だからその時間は、益体の無いことばかりを考えてばかりいることになる。

最も、それだけものを考えたとて、格別に悟りを開いた気にはなれないのだがな。
まだまだ惑うこともあるし、天命を知らず、耳は順わず、
そして心の欲するところに従えばいともたやすく矩を超えてしまいそうになる。

一方人間はあれだけ短い生の中でさえ、それらを成し遂げられる者もいるらしい。
分からないものだな。

>34
木は無駄に燃やすなよ。
我々にとっては、身を切り刻まれるに等しい所業だ。
……って、なに? 違う?
40トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/02(日) 00:04:49
>35
よし。そのまま北へ走って崖から飛び降り海に飛び込んで溺れて死ね。
若しくは南へ進んで川で泳いでろ。洪水を起こしてやる。

とまあ、実を言えば先に挙げた他の三つほど嫌うわけではないがな。
オークやらはそもそも生理的に受け付けないのだ。
なんだあの匂いは。鼻がひん曲がるぞ。ええい、思い出すだけで虫唾が走る。

話がそれた。
ドワーフに対しては、そんな生理的嫌悪感はない。
ただな、価値観が違うのだ。

確かにともに永き時を生きるという点では同じだ。
だが我々がその生の中で精神的なものに価値を求め、
ひたすら思惟に明け暮れるのに対し、
彼らはその生の中で、
幾百年が過ぎたとて物質的なものに価値を求め、
形に残る何かを作ることに誇りを持つ。

これだけでは何のことだかさっぱりわからないだろうな。
私もわけがわからなくなってきた。すまない。
分かりやすく言えばだ。
我々からすればドワーフどもは単細胞の石頭にしかみえないし、
奴らからすれば我々は屁理屈をこねくりまわすだけの臆病者、というわけさ。

まあ、その程度のことだ。要は子供の喧嘩だよ。
そうわかってはいるのだが、奴らの顔を見れば憎まれ口の一つでも
叩かずには居られなくなるのは何故だろう。ふん。
41トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/02(日) 00:06:23
>36
そういえばそんな話もあったな。
身を守る術も無い無力な者が「それ」を持つとはなんとも危うげな話だが、
だからこそ最も相応しいのだ、という話だったか。

残念ながら――、いや、この場合は幸せながら、か。
私はそんな力を手にした事は無い。
ただ手に入れたとすればどうするだろうか?
別に人間に恨みは無い。
ドワーフは嫌いだが排除したいとは思わない。
オークどもは忌々しいが自分から殺したいとは思わない。第一近寄りたくも無い。

また、かつての我らが栄華を取り戻したいとも思わない。
それは寂しくもあるが、そう思ったときは人の間で棲めば良いだけだ。

また私自身に野望があるわけでもないし、
逆にこの世の全ての邪悪なる者を排除しようという気概も無い。
どうせそうやったとて、残った者どうしで争うだけだ。

ほら、結局そんな力があったとて、私には使い道がないものさ。
だったら最初からそのようなもの、無い方がいいのだろうな。


では夜風に吹かれてくる。またいづれ。
42トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/02(日) 00:09:05
失礼、>40を訂正する。

×
彼らはその生の中で、
幾百年が過ぎたとて物質的なものに価値を求め、
形に残る何かを作ることに誇りを持つ。


彼らはその生の中で物質的なものに価値を求め、
幾百年が過ぎたとて形に残る何かを作ることに誇りを持つ。
43名無しになりきれ:2005/10/02(日) 01:00:44
オレサマ オマエ マルカジリ
44名無しになりきれ:2005/10/02(日) 01:37:31
エルフは食べられません
45名無しになりきれ:2005/10/02(日) 04:19:33
「とあるドワーフの鍛冶師が居た。

 古くからドワーフ族の間に伝わる物、人間族が錬金術を応用し編み出した物、
 あらゆる鍛冶の技を以っても完全に精錬する事が出来ない鉱石。
 皆が屑石と呼ぶそれを、何とかして精錬出来ないかと考えた。

 『知る限りの精錬法も試した。錬金術も試した。
  だが、まだ試していない物がある』

 鍛冶師に魔術を使いこなす者など居るはずも無い。
 彼は行き着けの酒場を訪れ、顔見知りの魔術師に声を掛けた…」


工業大国ドラキアの特産品として知られるアルミニウム。
ボーキサイトと呼ばれる鉱石から精錬される金属であり、
鉄に比べ非常に軽量、かつ腐食に強いという特性がある。

ボーキサイトは世界各地で産出されるが、
ドワーフですら、鉱石とみなしていなかった歴史を持つ。
不純物が多く、精錬法が全く見つからなかった為である。

アルミニウムの精錬を行える鍛冶師達は"マイン・ビショップ"と呼ばれており、
錬金術と魔術を組み合わせた特殊な精錬法を用いるという。
46名無しになりきれ:2005/10/02(日) 07:20:41
それがオリジナルの設定なら、あんたにはかなりセンスがある。
なにか話を書いてはどうか
47名無しになりきれ:2005/10/02(日) 11:08:30
トラパはエルフの価値観を塾考できてて非常に(・∀・)イイ!
エルフにしては語り過ぎる点が気になるが。
48名無しになりきれ:2005/10/02(日) 12:42:59
イイ!
49名無しになりきれ:2005/10/02(日) 13:03:40
トロールとかについてはどう思われ?
50名無しになりきれ:2005/10/02(日) 13:13:44
エルフとダークエルフってどー違うの?
51名無しになりきれ:2005/10/02(日) 22:53:32
>>50
逆に、両者のどこに類似点があるのか聞き返したい俺ガイル。
52名無しになりきれ:2005/10/02(日) 23:05:46
何かの本で森エルフはセックスアピールが希薄だって教えてもらったYO!
逆にダークは豊満なんだって! トラパさんはどう?
53トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/02(日) 23:33:42
>43
ケルベロスか。珍しいな。
随分と気が立っているようだが。
しかし幸いながら今宵は月が満ちていない。
つまり交渉の余地があるということだ!
ええと、そう、思い出した。こういうときの言葉は、と……。

オレサマ オマエ ケンカ ヨクナイ
コンゴトモ ヨロシク

……。
……。
……。



……傷口がじくじくと痛い。
ええい、乙女の肌に傷をつけよって。魔物から受けた傷は治りづらいから嫌になる。

さて、小一時間程どつき合いと引掻き合いを交えた平和的交渉に望んだ結果、
何故か種族を超えた不思議な友情が芽生えてしまったのだが。
友情とは拳で騙る、いや語るものだということなのだろうか。
いや、魔法も使ったのだがな。ふふん。

……ところで犬と同じ育て方でいいのか?
ええい、私は魔獣使いでもなんでもないぞ。

>44
食べられたら、流石に困るな。少しばかり噛み付かれたが。
……薬草が、しみるな。
54シルフ:2005/10/02(日) 23:37:30
るんらら〜
55トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/02(日) 23:41:25
>45
面白い話を聞かせてもらった。有難う。

道具へのエンチャント[魔法強化]自体はわりと古くから知られている技術だが、
魔法を利用して鉱物を精製するというのは……発想の転換だったのだろうな。
脳味噌筋肉のドワーフどもがよくもまあ気付いたものだよ。

いかん。また悪い癖が出てしまった。
まあ、奴らはあれだけ角ばった体をしている割には手先が器用だし、
ことものづくりに関しては、その執念たるや凄まじいものがある。
ただそれ以外はただの筋肉馬鹿だから、
別に感心なんてしてやらないぞ。ふーんだ。

……いい歳をして子供か私は。いや二十歳だが。

>46
確かに面白い話だった。
その金属自体は知っていても、それに纏わる話など、森の中では中々聞けない。
あれだけ便利な金属に、それだけのエピソードがあったとはな。
うん、人間の魔術師も侮れないものだ。いやー、凄いな。その『魔術師』。はっはっは。

……ふふん。
56名無しになりきれ:2005/10/02(日) 23:52:14
57トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/03(月) 00:08:11
>47-48
語りすぎるか。そうかもしれない。

しかし考えてみたまえ。
君たちからすれば、わざわざ自分から人に話しかける我らが同属も珍しいのではないか?
うん。だから君の指摘は正しい。よく変わり者だと言われるよ。

――そうだな。
そもそも我々はあまり人前に姿を見せない。
森の外に出て人の間で時を過ごそうというのは、
大体においてまだ百年少ししか生きていない若い者だと思って良いだろう。
人の社会の方がものの流れが激しく変化に富むというのは事実だからな。
友を得るかもしれない。愛を知るかもしれない。
喜びをしるかもしれない。悲しみを知るかもしれない。
いづれにせよ、森の中ではまず知り得ないことだ。

だが月日が過ぎ行き、歳を取れば変化というものを倦むようになる。
人の世の中で知り合った者が別世へと旅立つ様を何度も見届けることにもなれば、
やがてそういった思い出だけを振り返りたくなるものだ。

そしてただ過去だけに思いを馳せようとするには、人の世の流れは激しすぎる。
追憶を見続け色褪せた目には陽の光は眩しすぎ、
別れを思い知らされた胸には月の光は切なすぎるというものだ。
だから年老いた者は皆、昏い森へと還り行き、
心の中でまだ生き続ける者たちへと、静かに歌を捧げるのだ。

また話がそれたな。悪い癖だ。
多くの場合若い者ばかりが外へ出るが、そうでない者もいる。
――還るべき故郷の森を失った者は、真の意味で森へ還ることはかなわない。
同属の住まう森は、確かにそういった者すら拒まない。
だが故郷を亡くした事実だけは決して変わらない。
穏やかな時を欲し、森に住まうとしても、今度は別の喪失感に苛まれるのだ。
焼け野原となった故郷を思い、決して還らぬ森と仲間を思い嘆く。
そんな者たちは、人の世と森の中での生活を何度も何度も繰り返すことになるのさ。

私は、よく変わり者だと言われる。
きっとそれは、人の間で暮らしすぎたせいなのだろう。
なあに、人の間ではこんな言葉があるだろう?
歳を取れば、語り相手が欲しくなるものさ。
……あいや、私は二十歳だがな。
58トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/03(月) 00:16:28
>49
勿論嫌に決まっているだろう、あんな化け物。臭いし。
ただ嫌という言葉にも、若干の恐れが混じることも否定できないな。

オークやらゴブリンやらは基本的に臆病だから、
備えさえ怠らなければわざわざ向こうから襲ってくることは無い。
襲ってきたとしても、見せしめに一匹仕留めて見せればすぐに逃げ出す。

だがトロールには、そんな遠慮は無いからな。
頭の程度なら、ゴブリンよりも劣るだろう。だから余計始末に困る。

なにせあれは、やたらと図体が馬鹿でかい。
矢を突き刺したとて、痛いとは感じるようだが全然致命傷には届かない。
魔法を唱えたとて、詠唱に手間取らないような軽い呪文は、
蚊が刺した程度にもなりはしない。
かといって強力な呪文を唱えようと長い呪文を唱えれば、
勘だけは鋭いから真っ先に術者を襲ってくる。
唯一、目は筋肉に覆われていないとはいうものの、
迂闊に目を潰せば今度は敵味方構わず大暴れをはじめだすから余計タチが悪い。

相手をしようと思うなら、一撃で倒せるだけの高度の呪文を唱えるだけの間、
あれをひきつけてくれる盾役が欲しいところだ。
ただ盾役というものは最も危険が付きまとうからな。
優秀な戦士でなければ役に立たないし、第一普通はやりたがらない。
……頑丈さという点ではドワーフが適役ともいうな。
ふん、筋肉馬鹿には相応しい立場じゃないか。

……コホン。まあ、あんな化け物は逃げるに限るさ。
倒せないわけではなくとも、わざわざ危険を冒すほどの価値が無いなら、
まともに付き合ってやる義理はない。
59トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/03(月) 00:28:05
>50-53
肌の色からして全然違うな。
目も、髪の色も違う。
まあ、耳や顔の容貌は似ているが。

では『私の知っている話』を語ろう。
といっても大した話ではないがな。

まず、あれと我々の祖は同じだ。
というよりも、あれは元は我々と同属だったといった方が正しいだろう。
あるとき、我らが祖は二つに分かれた。
一つは、今までと変わらず静かな時を望む者たち。
もう一つは、かつての栄華を取り戻すべく、更なる魔法の神秘を得ようとする者たちだ。
彼らは長きにわたる議論を経て、互いに理解しあうことは不可能と知り、
後者の者たちは我らが森を追放された。

復讐のためか、飽くなき力への意思の為か。
彼らは追放されて後も、魔を求めた。
結論から言えば、彼らの試みは成功した。

彼らは我々すら届かないほどの魔力を得た。
しかしその代わり、彼らは呪いをその身に受けた。
まず、変化は彼らの肌に訪れた。
歓喜に震えた彼らの肌は、瞬くうちに魔性の黒へと染まったのだ。
彼らは嘆いた。しかしそれだけなら良かったかも知れぬ。
次の変化は、時を置かずに訪れた。
永遠を生きるはずの彼らの肌が、皺にまみれ斑点に染まり、そして急速に乾き始める。
そう、彼らは不老を剥奪されたのだ。

その日から彼らは、子をなさねば種を繋げられない存在と成り果てた。
彼らが、その、豊満だというのには、そういう理由もあるのだろうさ。
我々には子をなす必要などないからな。だから気を惹く必要も無い。

……ふん。別に羨ましくはないぞ。
あんなものは媚と見栄の詰った脂肪の塊だ。
ええい! 五月蝿い! 羨ましくないといっている!
60トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/03(月) 00:45:51
>54
うん、和んだ。

やはり俗な思考なんぞにとらわれることよりも、
こうして精霊の舞う様を徒然もなく眺めている方が心安らぐというものだ。

……けれど何故、四大元素を司る風の精霊長であるシルフ様がこんなところにいらっしゃるのだろう。
ふふ、風精は気まぐれだということか。

>56
何この小娘この小娘何。
た、タチの悪い冗談はやめてくれ。本気で眩暈がしたではないか。
……いや、それとも本当にドワーフの女はこう、なのか?
最近私自身の記憶に自信がもてないところが更に不安にさせてくれる。

ドワーフの男というのは大体老け顔で角ばった体つきだと記憶しているが。
ううむ、こんな♀と♂が夫婦の契りを交わすというのは……。
……何だか犯罪の匂いがしてきそうだ。
それともドワーフの男の好みというのは、こう、なのか?
汚らわしいな、全く。

少し、話しつかれた。今日はこれにて。
61名無しになりきれ:2005/10/03(月) 15:14:22
死を崇めよ

死こそ幸いなり

いざ、幸いの地へ…
62名無しになりきれ:2005/10/03(月) 15:40:35
ついに念願のアイスソードを手に入れたぞ!
63ゴブリンロード:2005/10/03(月) 16:22:21
我等ブラックゴブゴブ団が相手だ!
64名無しになりきれ:2005/10/03(月) 18:46:56
これでもトロールである件について。

ttp://www.gifushin.com/gifushin/gif/illust.gif
65名無しになりきれ:2005/10/03(月) 21:22:12
久々にエルフ
森でひっそりと暮らしていて戦いが嫌いなのが昔のエルフのイメージだったんだよな
今はtp://www.theargonath.cc/characters/legolas/pictures/lttthornburg12.jpg
みたいな好戦的なのもいるから困る
66名無しになりきれ:2005/10/03(月) 23:54:20
…恋とか
経験、多い?

永遠の二十歳なら…
四六時中
青春、まっさかり

恋多き、年頃…?

67トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/04(火) 00:47:44
そういえば昨日は暑かった。
火精が夏を懐かしみ、精一杯暴れていたのだろうか。
ああ、それを宥めるために、昨日シルフ様が現れたのか?
そんな風に一人で納得してみたトラパだ。今晩は。

>61
どこの邪教徒だね君は。

死、か。
我らにはあまり関わりの無い話だが、しかし無縁というわけではないか。
決して不死というわけではないから、寿命以外で死に逝くものはいる。
実際、ほんの千年と少し前におきた争いで、多くの者が死んでいった。

まあ、それはどうでもいいとして。
死とは幸いなのだろうか。

確かに死は、人のいう神が唯一与え給うた慈悲であるかもしれない。
死んでしまえば、もう一度同じ人生をやり直せとは言われないからな。
老いれば辛いことも増える。
一つ二つなら耐えられたとて、積み重なれば無理だろう。
悲しみと後悔に苛まれ、そのうち過去しか見えなくなってしまう。
だから生あるものはきっと、死ぬようにできているのだろう。

世の中は悲劇に溢れているから、死にたくなくとも死に逝く者は大勢いる。
だからそれと比べれば、死が幸いなどと何と不遜な、と言う者もいるかもしれない。
それは正論だ。だが正論は、悲しみを癒さない。
他人が不幸であるからといって、己の不幸が和らぐわけでもなんでもない。
傷口を舐めあうかのように、余計に惨めになるだけだ。

でも、本当に?
失った悲しみがあるのなら、かつて得た幸福があるということだろう。
一度出来たことならば、もう一度それを手に入れることも出来るはずだ。
それに悲しみというものは、いづれ忘れることが出来る。
幸せな思い出まで忘れてしまうのは困り者だが、
なあに、思い出したいことならそのうち思い出すだろうさ。
だから生あるものはきっと、ものを忘れるようにできているのだろう。

……決して、私の物忘れの言い訳などではないぞ。ふん。
まあともかくとして。だから私は、まだ死にたいとは思わない、かな。
そこ行けば何かがあると君は言うが、私には何も感じないさ。
68トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/04(火) 00:48:57
>62
ん、その剣は……。
思い出した。確か793年前、賊に盗まれてそのままだった剣だ。
盗品だな。
正当な所有権は私にある。返してくれないか。
ちなみに我らに時効という言葉はない。

  ふーん きょうみないね
> たのむ ゆずってくれ
  ころしてでも うばいとる

……だめ?
ち、ひっかからなかっ……あいや、気にするな。

>63 
ブラックゴブゴブだんがあらわれた! コマンド?

  こうげき
  ぼうぎょ
  どうぐ
> にげる

私の方には、相手をしてやる義理はないからな。
普通の群れならともかく、ロードに率いられたゴブリンというのは厄介なのだよ。
なんて説明している場合じゃないな。ええい、奴らの体臭、ここまで臭ってくるぞ。

……しかし何故、私を狙う?
うん、わからない。理由はあるのかもしれないが、忘れたな。
きっとどうでもいいことだったのだろう。
そんな小さなことで追われてはたまらないが、まあ所詮ゴブリンだからな。
小さなことに拘っているのがお似合いさ。ふふん。

……うん、矢が掠めた。走りながら独り言はよくないな。
69トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/04(火) 00:49:34
>64
こんな種もあるのか。人より背は小さいんじゃないか?
しかしまあなんというか……和む。
ええい、くそ、頬が緩んでくるではないか。トロールだというに!

……他のもこうであったら良いのにな。はあ……。

>65
危険な任務にわざわざ自分から志願するくらいだ。
そいつもきっと、相当の数寄者だったのだろう。
変わり者というのは、いるところにはいるものだ。
その者を基準にされれば、他の同属が困るだろうよ。
……ふふん、会えば話が合うかもしれないな。
70トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/04(火) 00:50:45
>66
そんな質問をされたときはふっと哀しげに微笑んで見せろ、
と、ある人間の男に昔言われたことがある。意味は知らない。

まあ、よくわからない趣味はどうでもいいか。
一般論から言えば、我々はそういう感情に疎い。
人が子を為すがために駆られるような欲求は、殆ど無い。
その必要がないからだろうな。

だから我々が他人と恋に落ちるというときは、
精神的な繋がりが最も大事であるし、
そこに至るまで、人からすれば本当に長い時間をかける。
だからこそ我々にとって婚姻とは神聖であり、文字通り永遠を誓うものだ。
だから人がするような、離婚というものはありえない。

我々にとって、恋とは一つしかない。
逆に言えば伴侶と死に別れたものは、その唯一を失うことになる。
そうなった者は、永劫を一人で生きるのだろう。
自らがこの世で得た唯一確かだった筈の物は、ただ過去にしか存在しない。
彼、彼女の時計はそこで停まり、それ以上の未来などありはしないのだ。
立ち直り、再び時が動き出すまでは、とてもとても辛いことなのだ。

ここで命題を与えよう。
不老を約束された我々が、儚き人間と恋に落ちることがあったなら?

……全く。忘れたい事は、なかなか忘れさせてくれない。


よし、今日はここまでだ。では失礼する。
71ドラゴニュート:2005/10/04(火) 02:24:11
竜族の間に伝わる、伝説があります。


大海原の向こうに異なる大陸があるように、
星空の向こうにも異なる世界がある。
竜族の祖はそこで生まれたのだ、と。

伝説は語ります。
竜族は、かつて星々の海原を支配していました。
ある時、はるか彼方から銀色の肌を持つ光の巨人達が現れ、
竜族達に戦いを挑みました。
光の巨人達の力は強大であり、
戦いに敗れた竜族達は散り散りになってしまいます。
そのうちの一派が、創造されて間もない、この世界に流れ着きました。

光の巨人達の追跡を逃れるため、多くの竜族が知性を捨てました。
知性を捨てなかった竜族は、体をこの世界の大きさに相応しく作り変えました。
…これが、我々ドラゴニュートの祖先という事だそうです。
そして、知性も体も捨てなかった竜族は、
辺境の地に隠れ住む事を余儀なくされたのです。


…無論、そんな古い時代の記録はありませんし、
ノルンの守護竜であるメガロード様は冗談がお好きな方ですから、
伝説の真偽の程は分かりかねますが。
72名無しになりきれ:2005/10/04(火) 15:11:55
       ____       ___
      /:::::::::::::::ヽ    /:::::::::\
     |::/V,V_V、::|    |:/、゙,\:::|
      |:(|.. ・ ・ ..|):|    (|.○○u|)'
     ''''ヽ._ヮ_ノ 〉 ))  oヽ_ヮ_.ノ 8 
      _/|| W. ||/   §/ W ,ヽ§
     (ツ!!___!!     Lコ'ミiニi_ノ
      /__ \    /__ \
       ̄H H ̄     ̄H H ̄
       .∪ .∪       ∪ .∪
73名無しになりきれ:2005/10/04(火) 17:50:36
魔王ダオスの正体はハーフエルフらしいよ
74名無しになりきれ:2005/10/04(火) 21:17:25
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 トラパ!トラパ!
 ⊂彡
75名無しになりきれ:2005/10/04(火) 22:13:01
>>70
文字通り、骨の髄まで愛せばいいと思う。
相手が骨になっても地中に眠る彼を愛し続ければいい。
もしくは、ハーフエルフ、クォーターエルフ…と子孫を増やして
その愛する人の系譜を作ればいいのでは? 喩え差別を受けてもね。

ところで、子孫はいますか?
76名無しになりきれ:2005/10/05(水) 00:44:52
あの世で俺に詫び続けろ
ファラエルステッドーーーー!!!
77トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/05(水) 01:03:39
Should auld acquaintance be forgot?
今日は蛍の光という気分だ。
意味不明だな。私もわからない。
そんなトラパだ。今晩は。

>71
うん、当然ながら我らにもそんな記録は無い。
ただ、竜族と呼ばれる種がなぜあれほど多様な幅を持っているのか、
その説明にはなっているな。
真偽の程はしらねども、よく出来た話だ。

しかし、竜、か……。
理性のあるものはともかく、そうでないのは本当に始末が困る。
さしづめ、生きる天変地異といったところか。
気まぐれか何かは知らないが、突如として現れたかと思えば、
辺りに破壊を撒き散らし、暴れるだけ暴れ好き勝手にしてくれる。

あれに対抗するには、人間の一国に相当する軍が必要になるだろうな。
だから人も我々もただその理不尽に黙って耐えるしかないし、
また討伐隊が結成される頃には、竜は既に別に地へと飛び去っているだろう。
全く、いくつの森があれらの被害にあったことだか……。
話のついでだ。竜族のよしみで何とかならないか?
78トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/05(水) 01:05:36
>72
どうした、人の子供。
なんだ? エルフが珍しいのか?
それとも先ほど姿を見せた竜人か?

まあ、そうやって見知らぬものをじろじろ見るものではない。
そうやられれば、君らもあまり良い気はしないだろう?
人でない者が珍しいというのはわからないでもないが、
それでも皆が皆、性質の穏やかな者ばかりではないのだ。
知りもしない者に対して良心というものを期待するのは、無謀と言うものだよ。

子供にはわからない、か。
ふふ、まあいいさ。人間の小さき淑女らよ。
許してあげるからこちらへおいで。話につきあってあげよう。
さあ、何が知りたい?

……いや、近づくのはいいが耳は触るな。頼むから。
79トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/05(水) 01:07:21
>73
……魔の、王?
生ある者全てへの冒涜。
理を外れ、絶望を喰らい、他の全てを嘲笑う、その王。
あの、名を呼ぶことすら憚れる『それ』か?

ふん、冗談も程ほどにしたまえ。
『それ』はほんの千年ほど前にこの大陸に現出し、そして滅ぼされたばかりではないか。
あれで多くの者が死んだ。
たかが千年しか経て居ないというに、また新たな『それ』が現れたというのか?
確かに人間にとってはあの時の傷は癒えたのかもしれないが、
我らも、ドワーフどもも、竜人も、まだあの忌まわしい記憶すら薄れていないのだぞ?
ふざけるな。そんなことがあってたまるか!

熱くなった。反省はしていない。
……まあ、少なくとも今はそんな禍々しい気配など欠片も感じない。
それとも貴様は、未来や運命などという得体の知れぬものを語る、あの預言者か何かか?
ならば知っているだろう。力ある者が放った言葉はそれ自体が力を持ち得る。
軽々しく『それ』を呼ぶな。
『それ』を呼べば、『それ』は気付く。
深淵を覗きこむとき、深淵もまた貴様を覗き込んでいるのだと知れ。

別の話をしよう。

ハーフエルフか。思えばあれも哀れな者達だよ。
見目こそ我らとほぼ変わらないが、それ以外は人とほぼ変わらない。
彼らは水を、木々を、風の声を聞けない。
彼らは舞い踊る精霊の姿を見ることもかなわない。
彼らは森の祝福を知らず、
そして彼らは、人と同じように老いて死ぬ。
であるというのに彼らは、自ずとは人に受け入れられない。
森に馴染めず、人に拒まれるとなれば、
この世を儚むのも仕方が無いのことなかもしれないな。
80トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/05(水) 01:09:07
>74
呼んだか?

何だ? 何か用なのか?
ええい、一体何だというのだ。
わからないな……。

>75
骨の髄まで愛せばいいか。
だから多くのものは、思い出の中の伴侶とめぐり合うために、
静かな森の中へと還るのだろうな。

ただ前者はそれでいいとして、後者は無理だろう。
己の子らが老い、そして己より早く死に逝く様まで見届けなければならないのか?
そして、一体何度それを繰り返さねばならない?
見届ける前に、気が狂うだろうさ。

私の子供、か。
そうなる前に、私の場合は終わってしまったよ。
後を考えればそれは幸福だったのかもしれないが。
果たして本当にそうなのか。わからないな。

>76
だが断る。

いや、誰のことだか知らないがな。本当に、ああ本当に。
……まあ、色々あったのだろうな。

思い出を振り返るのもいいが、そろそろ休むか。
ではこれにて。
81トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/05(水) 01:30:36
寝るといったが、今までの会話との矛盾点を修正したい。
>79
×
まだあの忌まわしい記憶すら薄れていないのだ

まだあの忌まわしい傷痕は深く刻み付けられたままなのだ

ということにしてくれないか。すまない。では今度こそ、失礼する。
82名無しになりきれ:2005/10/05(水) 08:52:58
かゆ うま
83リーフ:2005/10/05(水) 16:31:38
あたしは幸せです。お姉さま。
84名無しになりきれ:2005/10/05(水) 17:32:18
パパス「トンヌラ! トンヌラ!
     気が ついているかっ!?
     はあはあ……。▼

パパス「じつは お前の母さんは
     まだ 生きているはず……。
     わしに かわって母さんを▼

パパス「ぬわーーっっ!!▼
パパス「ぬわーーっっ!!▼

85名無しになりきれ:2005/10/05(水) 21:32:25
>>85
再婚した
86名無しになりきれ:2005/10/06(木) 00:39:32
エルフにも鼻毛は生えているのだろうか
87名無しになりきれ:2005/10/06(木) 00:50:43
エルフ狩りについてどう思われ
88トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/06(木) 01:06:03
やあ、しかしこれだけ話しても、ちっとも進んだ気がしないな。
一人だから仕方が無いのかもしれないが。
……はて、私が固すぎるせいなのだろうか。

そんなこんなでトラパだ。今晩は。

>82
酷い悪臭がすると思えば、死せるもの、か。

寿命を持たないという意味では我らと同じなのかもしれないが、
ああは成りたくはないものだ。

そう、思い出した話がある。
死せるものについてそう多くのことを知っているわけではないが、
いつかどこかで誰かから聞いた話だ。

なぜ、『死せるもの』が生まれるかはしらない。
が、生ある者が『死せるもの』となったそのとき、
その時点ではなんと『死せるもの』にも意識というものはあるらしい。

が、程なく狂う。
当然だろう。
腐りゆく身は絶えず発熱し、文字通り身を焼く痛みに襲われる。
また生前何らかの傷を受けていたならば、当然その痛みは悪化するままだ。
その痛みと、喪失感と、変わり果てた己の身を嘆き、
そしてそれは彼らが滅するもなお止む事は無い。
狂うだろうな。でなければやってられないだろうさ。

勿論、死せるものと会話を交わしたものなどいるはずも無いから、
真偽の程は定かではない。
ただ本当だとすれば、ありきたりな言い方になるが残酷なことだ。
一体何が、死に逝く者にあんな仕打ちを与えようとするのだろうな。

まあ、御伽噺はどうでもいいか。
さし当っては、これをどうするか。

死せる者を滅することは、魔法に頼ればそれほど難しいことではない。
ないが、そうやって滅ぼされた魂は永遠に苦痛に苛まれるという。
救う方法は唯一、人間の神官が用いる浄化の術によらねばならないというが、
私にそんなものは扱えない。

では、ただ奴らが彷徨うに任せておこうか。
勿論、何の解決にもなりはしない。
運良く神官にめぐり合い、その魂を救われればよいものの、
ものを知らない人間の冒険者に滅されるのが関の山だろう。

だが私は迷ったのだ。
だからそのような大事に関わろうとは思わない。
全ては精霊が導いてくれるだろうから。
89トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/06(木) 01:06:54
>83
お、お姉さま?
誰だね君は。
……うん、心当たりが無い。
考えられるケースは、とりあえず三つほど考えられる。
1:
そもそも妹がいたことを忘れてしまった。
2:
実はわが父上が生前に不義を働いていた。
3:
いざゆかん、めくるめく禁断の愛の世界へ。

……どれも頭が痛くなるな。
下らぬ知識は覚えていても、大事なことを忘れてしまうというのは、
我ながら何とも情けない。
うん、まあ、3以外なら受け入れる用意が無きにしも非ずだぞ。

>84
おい、そこの人間。
何を急に暴れだす。
そんなことはどうでもいいが、トンヌラとは何だその名前は。
お前、子供にそんな名前をつけたのか。
……人間のセンスは、よくわからん。
90トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/06(木) 01:08:14
>85
そうか。
君の事は全く知らないが、人の言葉では袖振り合うも多少の縁というらしい。
新しき伴侶と、新しき未来をその手にしたこと、ここに祝わせてもらう。
明日まで覚えているよ。良かったな。

>86
それはまた随分と率直なことをたずねるものだな君は。

あれは人で言えば、鼻から塵が入らないようにできているのだろう?
我らとて、それは同じだよ。

我々は不老ではあるが、不死では無いのだ。
病に倒れることもある。
だからそうならないように、あるべき機能は備えているさ。

ええい、だからといってそう覗き込むな!
人であろうがエルフであろうが、見られたくないものは見られたくないのだ。
そのくらいわかれ。ふん。

>87
その話は、とても長くなる。
だから次の機会にさせてもらいたい。

ではな。今日はこれにて。良い夢を。
91死せる賢者:2005/10/06(木) 04:47:20
朝霧にけむる未明の森は心地良いものよ。
月の残光の元、精霊達の奏でる旋律は実に美しい。

皮肉なものだな。
人の短き生で達する事かなわぬ知識の頂に触れんが為、
自ら生死の理から外れた我が、
初めて世界に満ちる生命の輝きに気付くとは。
いや…人間にとって、喪失せねば見えぬ物があまりにも多いというだけの事か。

この森にリッチなどが訪れるのは珍しいかね?
古い知己である猫妖精の、婚礼の儀に招かれたのよ。
同席した妖精どもは肝を潰したようであったがな。
カッカッカッカッ…。
92名無しになりきれ:2005/10/06(木) 16:26:09
ジャガイモについて
93名無しになりきれ:2005/10/06(木) 23:59:27
ワタクシの家では、世界樹の葉で草モチを作りますのよ。
94名無しになりきれ:2005/10/07(金) 00:57:22
ローディスに栄光あれッ!!
95トラパ ◇11/j.o.b16:2005/10/07(金) 01:06:17
あー、何だかとても禍々しい不死者の気配がしたものだから、
ひとまず遠くへ逃げることにした。命あっての物種というだろう?

まあ、嘘だが。

実をいえば、不思議な力で遠くへと飛ばされてしまった。
人間の言葉で言うアクセス規制というものだ。
できればこの機会に、興味のある者は参加してみてくれると嬉しい。
それでは。


ttp://il24.alfheim.jp/~alps/narikiri/test/read.cgi/TheNorthWind/1115667483/91
96月の歌:2005/10/07(金) 17:38:35
ふーん・・・宣伝ね。
ダークエルフの私からみれば・・・・美しくない。

エルフってそんなもの。
・・・・ここの>1は立て逃げだし・・・・

少しちょっかい出させていただきます。

トラバ・・・・あなたがここは返しているのだから・・・・
私はいいわよね。

適当にやります。・・・うん・・・適当にね。
97名無しになりきれ:2005/10/07(金) 21:36:18
新米冒険者だが、ダークエルフってのはゴブリンと同じで
生まれつき悪意が備わってるからどうしようもねえ種族だって聞いてる。
そこんとこどう思う?
98名無しになりきれ:2005/10/07(金) 22:01:42
>>95
とりあえず、帰ってきてくれることを期待している、と
伝えておいてください。
99月の歌:2005/10/07(金) 22:25:49
>97
それはそうかもしれないわね。
・・・でも・・・・
わたしから言わせると・・・・完全に善意なんて考えられないし・・・・
逆に・・・・相手を利用するだけ・・・・・これも美しくないわ。

幼児は、悪意も善意もないけど・・・・でも、残虐なところはある・・・
笑って、虫を殺すとかね・・・・

生まれつき悪意がそなわっている・・・・・でも分別はある・・・・

新米なら・・・理想を求めるのもいいけど・・・
したたかさもないと・・・・死ぬわよ。

そんな感じかしら?


100しかばね ◆XI07YcMpS6 :2005/10/07(金) 22:26:07
101名無しになりきれ:2005/10/07(金) 22:28:47
ちょっと贅沢な質問だけど、>>29>>22)のような自己紹介頼みます。
102名無しになりきれ:2005/10/07(金) 23:05:13
すみません、"エルフの飲み薬"とやらの製法を教えて下さい。
え、何故かって?最近軍資金が・・・。
103月の歌 ◆rfa8bwi9iE :2005/10/07(金) 23:13:53
失礼・・・・自己紹介まだだったわね。
・・・・長い・・・・
答えられるのだけ・・・・

名前:     月の歌
年齢:     さあ?
身長:     165cm
体重:     ・・・・・・・
スリーサイズ:・・・・・・
種族:     ダークエルフ
職業:     定職なし
属性:     わからない。
性別:     女
性格:     いやし系ではないわ・・・・だから甘えはご勘弁。
誕生日:    ・・・・・・・
血液型:    人間からは、AB型じゃないかって・・・・・ダークエルフなのに・・・ね。
利き手:    右
魔法:     雷電系
特技:     早寝、早起き。(すぐ寝られ、すぐに起きる。旅先ではこれが出来ないとね。)
得意な技:  すぐに足が出る。
長所:     あったかしら・・・
短所:     理屈っぽいところ
戦法:     臨機応変。とにかく生き残ること。
装備品右手:片手剣
装備品左手:特に・・・・
装備品鎧:  無し・・・・
装備品兜:  無し
装備品アクセサリー:本がないと・・・・
所持品:    6リットルぐらいはいるザック
瞳の色:    蒼
髪の毛の色、長さ: 黒みがかった銀、腰ぐらいまで。
容姿の特徴・風貌: 肌が黒っぽいとか、キツイ目だとか・・・・一般のイメージじゃないかしら?
趣味:     調べ物・・・・
恋人の有無:なし。
好きな異性のタイプ:干渉しないこと・・・・
嫌いなもの: エルフかしら・・・・強いていえばなんだけど・・・きらいでも付き合いは大事。
好きな食べ物:ドンブリ物
最近気になること: そういえば・・・ないわね。
一番の決めゼリフ: ではまたね。
将来の夢(目標):  これもなし。
この板の住人として一言: のんびりとやるから。
名無し達へ一言:  なるべく返します・・・・なるべくね。
簡単なキャラ解説: ここで話すことは特にないわ・・・・
            ・・・うん、ないわね。
104月の歌 ◆rfa8bwi9iE :2005/10/07(金) 23:24:23
>102
さあ?
わたしはドラクエ派じゃなくて・・・・・メガテン派だから・・・

エルフたちは、自分たちの誠実さをアピールしたいみたいだから・・・・
お金もうけには・・・・・どうかしらね。
ドワーフもきらいみたいだし・・・・商売には後ろむきかもね。

それに・・・
見返りなしっていうのも・・・・・
まあ、わたしなら教えないでしょう。

商売もかけひきだから・・・・

>100 しかばね

死人に口なし。
ノスフェラトウじゃないから・・・・しかたないかしら?


105名無しになりきれ:2005/10/08(土) 14:27:56
最近各国で近代化が進んでいますが、エルフさん達どうするの?
案外、溶け込んじゃったりします?
106月の歌 ◆rfa8bwi9iE :2005/10/08(土) 19:14:47
・・・永く生きる為には、それなりの知恵、力、経験が必要・・・・

溶け込むのもよし
隠れるのもよし

1部共存というのもあるかもね・・・・

どちらにしても、
誇りを忘れなければ、ね。

ドワーフにせよ、エルフにせよ、
そして私たちダーク・エルフ、

みんな誇りはもっているわ。

それを忘れなければ・・・・なんとかなるものよ。
107名無しになりきれ:2005/10/08(土) 21:08:32
>>106
 や ら な い か
108月の歌 ◆rfa8bwi9iE :2005/10/08(土) 22:34:29
>>106
・・・・・そうね・・・・・

内容にもよるけど・・・・・
そう・・・
内容次第ね・・・・やるかやらないのか・・・・・

それとも・・・

やるか、やられる・・・・・か。

さて・・・・どうなるかしら・・・・
109名無しになりきれ:2005/10/08(土) 23:52:54
正直、人間っていやらしいイメージがあるでしょう?
110名無しになりきれ:2005/10/09(日) 17:05:00
人間につかまったら、年はとらんわ容姿はきれいわで、
従軍慰安婦決定ですな。

セクシツ、おkですか?
111名無しになりきれ:2005/10/09(日) 17:37:58
暇潰しの方法を教えてくれ
112名無しになりきれ:2005/10/09(日) 17:41:20
あなたを見ていると不安になります。

ココナやルルにご注意を。

闇娘ともども大丈夫だろうか。
113トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/09(日) 17:41:37
ふう、ようやく帰ってこれたようだ。
思いのほか短くて助かったよ。
三日ぶりのトラパだ。今晩は。

>87
まあ、実際は狩りというほどのものでもなかった。

かつてとある人間の大魔道師が大陸の覇権を目論み、そして失敗したことがある。
その争いを生き延びた人間達は、魔法使いなる存在に対し恐れを抱いた。
その結果、魔法使いへの大迫害が始まった。

君達には魔女狩りといった言葉の方がわかりやすいだろうか。
だがあれは人間の女の魔法使いだけが標的ではなかった。
魔法を行使する『全て』の者が、あれで迫害されたのだ。

当時のエルフ狩りだなどというのはそんな民衆の突発的なヒステリーの一環に過ぎず、
組織的に我らが狙われたという事実は無い。
だから我らはそれに対し積極的に抗うことはせず、
森を閉ざすことで人間に応えた。
森にまで入り込んで我らを追うものは流石に居なかったし、
また居ても、我らの森まで穢そうとする愚か者は程なく土へ還された。

それが百年から二百年ほども続けば、魔法使いへの迫害も自然と収まり始めたろうか。
人間の魔法使い達は再び人間の社会へ受け入れられるようになったし、
また我らに対する憎悪も薄れていったように思う。

ただ我々の多くの者は、だからといって人間と再び交流を持つ気にはなれなかった。
被害はほぼ無いまでも、裏切られた、という思いのほうが強かったのだな。
なにせ、かつて現出した魔王との戦いにおいては、
我々は実に種の九割以上の者を失ってまで、この大陸を守ろうとしたのだ。
そのために人間と我らとの力関係が逆転してしまったというのに、
なぜ我らばかりが我慢を強いられねば成らぬ、と嫉妬があったことは否定しない。

まあ人間の方からしてみれば、
悪しき魔道師との戦いに全く力を貸さなかった我らに不満だったのかもしれないが。
とにかく、『魔女狩り』の時代が明けたあとも、
種全体としては、我らは人間と再び交流することは無かった。
迂闊に我らの森へ近づくものが追い払われるのは、その名残だよ。

しかしもう、あの頃から七百年は過ぎた。
我らの間でも、当時を知らないものは多い。
だから今は、森の外へ出る者も多く居る。
いくらしこりがあるとはいえ、それをわざわざ蒸し返し、
次世代の者に恨みを継がせる気はないというのが、大方の思いだろうな。
それに我らの多くが人間を疎ましく思うのと同様に、
過去を遡れば我らとて、他の種から嫌われかねない理由もそれなりにある。
痛みを伴う過去など、できるものなら早く忘れたいといったところさ。
実際、詰まらない話だっただろう?
人間はとっくに忘れているというのに、
我らだけが悔しがるというのも、なんとも道化めいた話じゃないか。
114トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/09(日) 17:44:36
>91
……それなりに長く生きてきたつもりだが、
リッチと話をしたのは初めてだ。

自我が、あるのか。
……自ら死せる者となった高位の魔法使いと、
望まぬ形で動く屍と成り果てた者では、そもそも在り方が違う、といったところかな。
しかし肉体が死してもなお自我を持ちうるということは……。
……いや、やめておこう。
禁呪など、そもそも手を出すべきものではない。
どれだけ長きを生き続けたか――、いや、在り続けたか知らないが、
君もそろそろ後悔し始めたのではないか?
得たものは多いだろうが、失ったものも多いだろう。
まあ、どうせ私には知る由もないが。二十歳だし。ふふん。

妖精は……まあ、あまり驚かせてやるな。
精霊ほどには力を持たない彼らは、とても恐がり屋なのだから。
ああもう、ほら、そこの木の葉の陰で今も怯えているだろう。
全く。少しはその無駄に放出し続けている瘴気を押さえたまえ。
115トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/09(日) 17:46:12
>92
じゃがいも?
ほう、私が暫く森に篭っている間に、人間の間であれが普及したのか。
私がそれを初めて見たのはいつだったか……。
定かには思い出せないが、それほど昔でもなかった気がする。

昔、人間に、ある魔法使いがいた。
その者は北の、痩せた土地の寒村の生まれだったらしい。
知っての通り、麦や豆類は豊作・不作の差が激しく、そして冷害に弱い。
だからその者の故郷は慢性的な飢饉に苛まれていたという。

だから彼は魔術士となったあと、
魔法を利用して、そんな土地でも収穫が期待できる農作物を創造することに生涯を費やした。
その結果生まれたのが、『じゃがいも』だ。
栄養があり、腹持ちもよく、寒くて痩せた土地でも育つ。
まさに彼の人生をかけただけの作品といっていいだろう。

ただ、あまり評判は良くなかったよ。
味が無い、見栄えが悪いだのといわれるのは分からないでもないが、
毒がある、食べれば呪われるとまでいわれ、
仕舞いには、犬でさえ食べない、木の皮を粉にしたパンの方がまだましだとまで言われた。

まあ芽をしっかり取らなければ中毒になるのは確かであるし、
魔術士が作ったものという先入観が薄気味悪くさせたのだろう。
犬でさえ食べないというが、犬は確かに好まないだろうよ。
所詮、子供の法螺と同じ程度の与太話だ。
しかし付きまとった悪評はなかなか離れず、長らく普及はしなかった。

それが、今では普通に食べられる程度には人の間で好まれるようになった、か。
食わず嫌いも飢えには勝てぬ、といったところかな。
理由はともかくとして、漸く奴の念願がかなったというところか。
ふん。気が向けば奴の墓にでも参って見るのもいいかもしれないな。

……あ。
場所、忘れてた。
116トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/09(日) 17:47:32
>93
そのためだけにわざわざあの『大いなる樹』まで旅をするのか?
それはまあ、何といおうか、酔狂な話だ。

我々は時間だけは無駄にあるから、
その時間を少しでも変化に富んだものにしたいと思う気はわからないでもないが、
しかし世界中の葉で草モチか……。
まあ、他人の趣味に口はだすまい。

>94
ローディス。さて、聞いたことがない。忘れたわけでもなさそうだ。
私が森に戻ったのは二十年前の話だから、その間にできた人の国かなにかだろうか。
あ、二十年前というのは、その、な。気にするな。
ええい、そろそろ苦しくなってきたじゃないか。

……話がそれたから戻す。戻すといったら戻すのだ。ふん。
「栄光あれ」とこんなところで君が叫ぶということは、
そのくらいには人の心を掴んでいるということか。
僅か二十年の間に、人の歴史も随分と速く動くものだ。
117トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/09(日) 17:49:05
>96
うん、参加ありがとう。
お陰でなんとか場が保たれた。感謝する。
できればこれからもいてくれると助かるよ。

ちなみにエルフの私がなぜダークエルフを受け入れるのか、
と思う者もいるかもしれないが、
>59の通り彼らが我々を嫌う理由は十分にあっても、
我らが彼らを嫌う理由は、実はそれほどない。
人間に分かりやすい例え方をすれば、
殴った方は忘れても殴られた方は覚えている、といったところだ。

まあ、我々の間でも好ましく思わないものが多いことは否定しないが、
私はそうでもないからな。
彼女がいいというなら、それを拒む理由はない、ということだ。

>97
悪意があるというのは、まあ、もののいいようだろう。
彼らは彼らで、とても合理的な考え方をする。
必要と感じたことは、善悪にとらわれずにやるだろう。
だから時として、彼らの振る舞いが悪意あるもののように感じることもあるだろう。
だがそれは悪意があるというより、
滅多なことでは好意を持たないというべきかもしれない。

まあ、それもあくまで一般論。
人生いろいろ、エルフもいろいろ。
ダークエルフも、いろいろということだ。
あまり通り一遍等に考えるのもよくないだろう。
予備知識は多く持っているに越したことはないが、
最終的に判断するのは、またすべきなのは自分自身だということを、
心の片隅にでもとどめておくと、いいかもしれないな。
118トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/09(日) 17:50:31
>98
ありがとう。
しかし最近は、なぜか頻繁に似たようなことに巻き込まれる。
今回ばかりはもっと長い間巻き込まれるかもしれないと覚悟もしたが、
どうにか早めに帰還できたようだ。
やれやれ。魔力の乱れか何かはしらないが、困ったものだよ。

>102
そう軽々しく教えてやることはできないな。
あれを使えば枯渇した魔力を回復することができるものの、
身体に無理を強いていることに変わりはないのだ。乱用すれば健康を害する。
だから薬自体を分けてやることはできても、
製法を人に教えることはできないし、また掟で禁じられている。

それに、最後の一言は余計だったな。
軍資金が不足しているということは、
軍資金が大量に必要になるようなことをやっているのだろう。
たかがオークどもやらを退治するのにそんな手間は要らない。
であるなら、どうせ人間同士で相争っているのだろう?
我らは人間同士の争いに介入するつもりはない。

おっと、いらぬ気は起こすなよ。
その場合、森を永久に彷徨う魂が増えるだけだ。
それにもし我らに手を出せば、君に敵対している方に助勢させてもらうことになる。
悪く思うな。これが交渉というものだ。
119トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/09(日) 17:52:13
>105
近代化と一言でいっても様々な意味があるから、なんともいえないな。

永きを生きる我らと違い短命な人間は、
その短い一生の中で得た知恵を後世へとつなげるために、
科学というものを発展させてきた。

精霊と親和性の強い我らほどには魔力に恵まれない人間は、
生きる上での不便を解消するために多くのものを夢想し、
その夢を叶えるために多くのものを創造した。

あまり子を為さない我らと違ってすぐに数が溢れ出す人間は、
それによってうまれる様々な軋轢を解消するために、
社会の構造というものを変革する必要に迫られた。

そして我らには、そんな必要は無かった。
今もあまりない。だから森を出る必要もない。変わる必要もない。

ただ最近は、外へ出る者も多くなってきた。
いずれ、人と関わるのが当たり前になるときがくるかもしれない。
だから変化を強く望むことは無いまでも、拒むまでは無い。そういったところかな。
120トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/09(日) 17:53:26
>109-110
あー、えー、そ、そうだな。
なぜ人間があれほど頻繁に、その、子を為したがるのか、その気持ちがよくわからない。
普段話す分にはそうではない、ということは知っているがな。
まあ、種が違う以上ものの考え方が違うのも仕方がないことなのだろう。
こちらに押し付けられない限りは、どうでもいいことさ。

困るのは、何を狂ったか我々に欲望を向けようとする輩だが。
しかし愚かとしか言いようがない。
人間もそうだろうが、魔法を使えるような者を『拷問する』ことなどできはしないのだ。
なにせ声さえ出せれば人一人氷付けにもできるし、
我々の場合は軽い術程度なら精霊の助けを借りて詠唱を省くこともできる。
それが嫌なら、下手な気は起こさないことだな。
戦い、そして単に捕虜として捕らえられるだけなら、
こちらもわざわざ逆らってまで死に急ぐこともないだろうから。

まあ、何事にも節度を保てということだ。
それは、他人と話をするときにもあてはまるだろうさ。
121トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/09(日) 18:02:51
>111
暇つぶし、か。
森には人の住む都市にあるような娯楽など何一つないから、
人間には想像しづらいものなのだろうか。
時間があるからといって、何かを為さねばならないものでもないさ。
何をしないということも、立派な暇つぶしだよ。

それに何かをするといっても、大したことができるわけでもない。
そうだな。鈍らない程度に身体を動かすなり、
徒然となく物思いに耽るなり、
妖精の相手をしてやったり、或いは誰もいないところで歌を謡ったり、といた程度か。
あまり参考にならないだろう?

>112
忠告ありがとう。
実のところこういうことはそれほど慣れてはいないのだが、
まあ、程ほどにやるさ。

以上か。随分長くなったものだよ。
ではまた。
122名無しになりきれ:2005/10/09(日) 19:15:44
すみません営林局の者ですが、木を少々、伐採しにまいりますた。
123名無しになりきれ:2005/10/09(日) 20:24:14
トラパは光とか白
月ノは闇とか黒
ひとつの質問に明と暗がでてくるのはいいんじゃないか?

なんつーかデコボココンビみたいで。
124アボカド:2005/10/09(日) 21:15:21
>>121
弓について質問があります。
今、アパッチ射法で弓を使っているのですが、
引き尺を一定にすることが出来ません。
どのようにすれば、一定の長さで弓を引けるようになるのですか?
125名無しになりきれ:2005/10/10(月) 00:50:46
失礼ですが、月さんはぽっちゃり系?
126名無しになりきれ:2005/10/10(月) 05:03:01
かつて、神々同士の戦いがあった。
その時世界は一度死んだ。
黄金のバナナがあるという森はここか!
128月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/10(月) 21:07:27
トリップを変えるわ
・・・・・マッドマンからバレエへ・・・・・
・・・・・他の人にとってはどうでもいいことだし・・・
なんのことか、わからないだろうけど・・・・

気分の問題だから・・・・・
本格参加の意味も含めて・・・・・

>109
・・・・さあ・・・・
どうかしら・・・・

たしかに、年中発情しているのは人間くらいなものかも・・・・
・・・・・ふうん・・・・・
・・・・・つまり・・・あなたは人間に対してそういうことをされた・・・・・
もしくは、常にそういう視線で見られているのかしら・・・・・・

・・・・見られる特権というものもあるのよ・・・・
例えばトラバ・・・・・181cmの長身・・・・・
>あんなものは媚と見栄の詰った脂肪の塊だ。
ね・・・無い者は見られることもないの・・・

>110
だからと言って・・・・・
こういうのも困りものね・・・・・とりあえず、2,3発蹴っておこうかしら・・・

人間にはつかまらないし・・・・・捕まったとしても・・・・・
・・・・たいした問題じゃない・・・・・・
楽しむだけ楽しんだら・・・・・
・・・・ん・・・・まあ、そういうこと。

ただ・・・・トラバは・・・・可愛そうだけど・・・・・
長身で細身っていうのは・・・・・・
そういう趣味のアレじゃないと・・・

・・・・トラバ・・・がんばってね。
129月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/10(月) 21:21:58
>111
・・・暇つぶし・・・・・
たくさんあると思うけど・・・・

人生それ自体が暇潰しっていう人間もいたけど・・・・
・・・けっこうぜいたくかもね・・・・

その気になれば、暇なんてなくなるし、
また、
その気になれば、暇だらけ。

そうね・・・

例えば人間なぞは、だらけるというのにも才能がいるという。
・・・・せっかく休みが取れたのに・・・・・・

旅行だ。買物だ。飲み会だ。・・・・・出かけなくては、損をする。

・・・・旅行に行っても・・・・
名所だ。買物だ。宴会だ・・・・・じっとしていたら損をする。

暇つぶし・・・・ほんとうにぜいたくな暇つぶしは
・・・・心からだらけて、その日一日、罪悪感もなしにブラブラすること。
・・・・意味のない日を過ごせること・・・・

だめなら、趣味でも、仕事でも、お好きなように。
130月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/10(月) 21:34:02
>112
忠告は感謝するけど・・・・
だれ?

リンクや説明文はいらないけど・・・・アラシなのかしら。

華麗にスルー

そういうのがあるから・・・・・

>122
・・・いいかげん、その慇懃無礼なのにはウンザリ。

・・・エルフもダークエルフも関係ないわ・・・・・

いやなものは、いや。
役人は、さっさと消えて。

>123
言っていることは・・・・あたりまえ、ね。
・・・・でも・・・
その、漫才コンビみたいなのは・・・・・・ダメ。
それに・・
トラバはひとりボケ、突っ込みよ。
一人上手ってところね。
131月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/10(月) 22:00:11
>125
たしかに・・・・失礼ね。
トラバも・・・・豊満って言ってるけど・・・・肥満ではないわ。
これでも、それなりに鍛えているから・・・・・

ぽっちゃり系・・・・悪くいうと太っている・・・・
太っている・・・・・これは自分に対する最大の悪。

少なくとも・・・・
自分をごまかさないようにはしているわ。
腹筋は重要よ。

>126
・・・神々同士の戦い・・・・・
つまりそれは・・・・

世界を巻き込んだ、親子喧嘩。
はっきりいって
迷惑以外のなにものでもないわね・・・・・

・・・・それをね・・・・
壮大な神話にしちゃうのも・・・・まあ、おバカなはなし。
自分の身内の恥を・・・・・ね。

世界が滅んだなら、記録した人間はいないのでしょう?
なら・・・・神々が話したのでしょう?
身内の恥を。
そういう恥も、話に尾ひれをつけて、世界規模でやれば・・・・・
・・・・だまされるオバカさんも・・・・たくさんいるって言うこと・・・
ものはいいようね。
132月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/10(月) 22:24:27
>127 始祖飛竜 ウィルムファウンダー
・・・・・さあ?
トラバに聞いて・・・・・

黄金のバナナ・・・・どうするのかしら・・・
溶かして、延べ棒にでもするの?

・・・・・まさかと思うけど・・・・・
アノの話なら・・・・・

あなたはゲイ
あなたは不能者

ということになるけど・・・・・

>113-121 トラバ
・・・黄金のバナナと同じところだけど・・・・

番号で呼ぶなんてさすがね、年長者。
・・・・一見友好的に見えて・・・・さりげなくってところね。
とは言っても、喧嘩しにきたのではないから。

これから、よろしく・・ね・・

わたしは、こういう性格だから・・・・だからこういう話方でも、
別にトラバに悪意はないわ・・・・たぶん。
はなしのそらし方など・・・・・さすがは年長者。
反撃してきたら、叩こうかな・・・・って思ったけど、ね。
133月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/10(月) 22:27:20
今日はこんなところかしら。

ああ、そうセクシツ・・・・
セクシャルハラスメントの質問かな・・・・

別にかまわない。
トラバの反応もみたいし。

気に入らなければ・・・・足がでるし。

・・・・では、またね・・・・
134トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/10(月) 23:01:04
ところで私はトラバではないぞ。
我ながら間違えやすい名前だと思うが。
そんなトラパだ。今晩は。

>122
久々に営林局。
互いの領域を侵さないのが昔ながらの関係だった。
最近はお構いなしに森を破壊するから困る。

冗談はさておき、それは認められないな。
私はこの森に二十年は住んでいるし、
また他の以前から住んでいる同族達は、それよりずっと昔からこの一帯を維持してきた。
お引取り願おう。

第一、なぜにこんな場所まで木を伐りにくる。
人間には人間の森があるだろう。大人しくそれを使っていたまえ。
人間の法はここでは関係ないし、
また例え人間の法を適用したとしても所有の意思持ちたる平穏かつ公然の占有の開始から相当の期間が経過しているため、とっくの昔に取得時効が完成している。
ならばやはり、ここは我らの森だ。
近代国家とやらを目指しているのなら、自ら定めたルールくらい守ってもらおうか。ふん。

>123
どうでもいいが、凸凹とはどういう意味だ。
身体か。身体つきのことなのか。
ええい、どうせ、どうせ私は凹さ。悪いかこの痴れ者め!

……なに、そういう意味ではない?
135トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/10(月) 23:03:11
>124
道具なり魔法の補助なりに頼らないのなら、基本姿勢の維持を心がけることだ。
十字射形が崩れないようにすれば
如何なる距離・角度であろうと常に一定の絃の引き量が確保できるはず。
つまり引きが一定にならないというのなら、
無理に的に合わせようと、或いは矢を遠くへ飛ばそうとする気が逸る余り、
腕だけ押し上げたりしてしまっているのだろう。
そうすれば押し手と引き手の間の距離が基本射形のときより短くなっているのだから、
当然に引き量は短くなり、実質的な弓の力が落ちることになる。
押し手、引き手、引き手の肘からなる直線と、
押し手、押し手の肩、引き手の肩からなる直線が乱れないように心がけ、
十字射形を保ち上体を腰から曲げることで、狙いをつけるようにすればいいだろう。
そうすれば、自然と引き量は一定に保たれるはずだ。

まあ、慣れない間はあまり勘ばかりに頼らない方がいいだろうな。
だれか良い師でも見つけて、励みたまえ。
136トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/10(月) 23:04:40
>126
世界が一度死んだというのなら、今生きている我々は一体何なのだろう。
一度滅ぼされたというのに、また神々が再生したのだろうか。
そんな力があるというなら、何故世に溢れる理不尽を見捨てたままなのだろうな。

神というものは、何も為さない。
だから信じることはできないし、
信じたところで何にもならない。

それでも人が神を信じるのは、何故なのだろう。
この世に一つでも多くの確かなものを感じていたいからなのだろうか。
確かなものとは探したり与えられたりするものではなく、
己の手で作り上げるしかないものだと思うが、
儚い人間にとって、そう割り切れるものではないのだろうな。
望んだとて、手に入れられぬことの方が余程多いのだろうから。

>127
そんなばn……。

なんでもない、なんでもないぞ。
黄金のバナナか。極上もののあの果物のことをいっているなら、
こんな森に生えているわけないだろう。
木が光を遮るために、日当たりはよくないのだから。

それとも伝承に出てくるような、黄金でできたバナナ、ということなら……、
そんなもの一体、何になるのだ?
普通に金細工師にでも頼んで作ってもらえばいいだろうに。
どちらにせよ、知らないな。
137トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/10(月) 23:06:06
>128-133 月
私は二十歳だといっている、この若輩者。
……うん? 
何かが間違っているような。
気にしないほうがいいな。というより気にしたくない。

脂肪の話については、まあ、その、なんだ。
ええい、いいんだよ私は!
どうせ人里へ出るようなときは、必要ない限り男で通すことにしているから。
その方がなにかと不都合を避けられる。
だから全く悔しくなどないな。ああ全く。全くだ。ふん。

何だか虚しくなってきたぞ。
ふ、これが若さか……ええい、夜風に当ってくる。ではまた、な。
138ベホイミスライム:2005/10/10(月) 23:52:22
ボク悪いスライムじゃないよ
139シェパード・オス・6ヶ月:2005/10/11(火) 07:09:51
>>137
わふぅ〜。(お手をする)
140名無しになりきれ:2005/10/11(火) 09:15:35
宝塚はどう思いますか。
141名無しになりきれ:2005/10/11(火) 10:45:46
今の時期、>>137さんの森で
きれいな花は咲いてますか?
その花の写真を撮りたいので、
もしよかったら、
その花が咲いている場所を教えていただきたいのですが。
142名無しになりきれ:2005/10/11(火) 21:04:04
>>126
シナイ半島の宇宙センター云々
アグネアの矢=核ミサイル云々
その時英雄アスワタマン云々


の話ですな?
143トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/12(水) 00:36:14
今日は朝から土精が騒いでいる。
離れた地で大きな地震でもあったのだろうか。
祈りでも捧げることにするか。

……地震が起きたのがドワーフの都なら大歓迎だが。
そんなトラパだ。今晩は。

>138
何故スライムが言葉を解するという疑問は気分さっぱりと無視するとして、
怪しげな粘液で岩を溶かしながら言う科白ではないな。
どうせ肉体構造を無視するのなら、
どこぞの君の仲間のように、いっそ人間にでもなって来たまえ。気合で。
そうすれば誰も君をスライムとはいわなくなるだろう。
ついでに見目の良い男にでもなれば、
誰も君を『悪い』奴とはいわなくなるだろうさ。少なくとも人間の女はな。
男からは、まあ、別の恨みを買うかもしれないが、
きっとそれが人生というものなのだろう、うん。

>139
ああ、犬か。丁度良かった。
君、少しの間、ける君の遊び相手になってやってくれないか。
ちなみにける君というのは、
>43>53で何故か私に懐いてしまった幼生のケルベロス(魔物、♂、十八歳)のことだ。
犬と犬っぽいもの同士、きっと上手くいくだろう。

……む、逃げられた。何故だ。
144トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/12(水) 00:37:17
>140
そのタカラヅカなるもの良くわからないのだが、
男装の麗人というものは、人間の劇なり小説なりで昔からあるものだろう。

まあ、意図して男の振りをするならマシさ。
私の場合、旅装をすれば振りをしなくても男に間違われる。
髪はそれほど伸ばしていないし、やや怒り肩であることと身長のせいもあるのだろうが、
知り合った人間の話では、私はどうも目付きが凄まじく冷たいらしい。
泣いた子供が飛んで逃げ出すとまでいわれたことがある。
失礼な話だよ。私は子供には好かれる方だぞ。ふん。

>141
写真というものもよくわからないが、絵の一種か何かだろうか。
まあ、そうだな。
うん、この先の大きな泉のそばに、
それはそれは見事に紅く染まった花がある。
紅いというとどうにもけばけばしくなるものだが、
決してそんなことはない。
明るく、そしてあの鮮やかな花弁は、きっと人間の目もひきつけてやまないだろう。



ちなみに、名をベニイロヒトクイラフレシアという。
迂闊に近づくなよ。喰われるぞ。
っと、なんだ? もしや人の話を最後まで聞かずいってしまったのか?
あー、えーっと……。

……。
……。
……。

うん、忘れた。私は何も見なかった!
145トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/12(水) 00:39:15
>142
ところどころ単語の意味がよくわからないが、
人の崇める神々というのは、
実はかつて栄えたといわれる古代文明の民のことではないか、という話だろうか。
どうだろうな。
一応、今現在この世界に神々が現れないことの説明がつくとはいえ、
根拠も何も存在しないからな。なんともいえない。
まあ何にしても、精霊という友のいる我々にとって、
神々の実在などどうでもいいことさ。

こんなところか。ではまた。
146月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/12(水) 08:57:06
昨日は少し大変だった・・・・・トラパさまにね・・・・・敬称つけろって。
いくら・・・・・20歳と0OO00ヶ月って本人が言い張ってもね。
周りがだめだって。

わたしとしては・・・・
エルダー(年長者)・エル・トラパ

うん。えらそう。
わたしにとっては、マスターでもないし・・・・
そもそも、歳を重ねるのはそれだけ生き残れた証拠。
恥ずべきことではないのだけど・・・
おかげで、寝不足・・・・・

・・・・早く寝たい・・・・・

>143 エルダー・エル・トラパ
名前を略してくれたお礼・・・・・名前まちがえてた?・・・・
・・・・しかたない・・・・やり直し。

147月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/12(水) 09:10:35
>143 トラパさま
・・・神の存在は・・・・・
まあ、
わたしも否定的ね。輪廻転生もね。

・・・・・だいたい・・・・・
おまえの肌が黒いのも・・・・トラパさまの胸が・・・・・なのも、
生前に〜なことをやったからで、
神はそれを怒っておるのだ・・・・
なんて言われてもね。

でも、

不条理なときは・・・・そのせいにしちゃっても、いいかも。
胸が大きくて、肩がこるのは神のせいだって・・・・コキッ。

ちなみに、弓を引くときは・・・・・わかっていると思うけど・・・・胸は邪魔ね。
トラパさまが弓が上手なのは・・・・・・そのおかげかもね。
わたしも・・・・剣をふるうときは・・・・固めるしね。
・・・邪魔だから。
148月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/12(水) 09:20:01
>138 べホイミスライム
・・・自分の意思表示は大切・・・・
あなたが自分でいうのなら・・・・自覚があるのでしょう?

他のものがおびえるって。

本当に力があるものなら・・・・・あなた程度では、おびえないから。

トラパさまの言葉に少しトゲがあるのは・・・・
つまり・・・・あなたの感覚・・・・触感が気に入らないのでしょう。
プヨプヨしているから・・・・・トラパさまは・・・ほら・・・・

人間や、エルフの言葉を話せるなら・・・・それぐらいの知能があれば・・・・
生き残る可能性はふえる・・・・

それはいいこと。
149月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/12(水) 09:34:03
>139 シェパード
・・・・・トラパさま・・・・よかったわね。
ほら・・・・ワンコは・・・女性と見てくれている。

あまり
見かけにばかり気になさらず・・・・胸を張って・・・・・・いやみじゃなくて。

ちなみにわたしが見ると・・・・・おいしそう・・・・じゃなくて。
あ・・・・やっぱり逃げていった。

>140
・・・・さあ?・・・・知らないから。

ああ、こういうの・・・・
トラパさまがやっている・・・・・
・・・・
・・・
たしかに・・・髪の毛をオールバックにして・・・・颯爽と歩いているのは素敵なんだけど・・・
・・・・長所を伸ばすのはいいこと、ね。・・・・うん。

わたしが・・・・トラパさまっていうのも・・・・・そういう趣味はないからいいか。
150月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/12(水) 09:44:15
>141
トラパさまに花のことを聞いても・・・・・・エルダーは薬になるとか、食用になるとか・・・・
そういうことにしか・・・・・・実用本位ね・・・・

ほら・・・あれは・・・鑑賞用なんだけど・・・・別の意味で・・・・珍獣とか・・・・
そういうものの類・・・・・

それで・・・・たしかにここは、トラパさまの管轄・・・
最後までよく話しを聞いてからでないと・・・・

ほら、・・・・・こういう説明のしかたをするから・・・・・

だから、こういう変な物が繁殖するのよね。

一番大事なことを・・・・最後に言うの・・・・思い出したように。
お気をつけ、ください。
151月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/12(水) 09:50:33
>142
とどのつまり・・・・・
ありふれたはなし・・・・

それにしても・・・・神は人間がきらいみたい。
そんなになんども、滅ぼさなくても・・・・・・ね。

人間もさすがに粘りづよい。
きまぐれな神に付き合うのには・・・・忍耐が必要ね。
・・・・・
たしかに・・・・

それらの神は人間の親なのでしょうね。
そうでなければ・・・・

それだけなんども滅ぼされているのに・・・・慕うなんて、考えられない。

わたしなら・・・・
さっさと自立するわ。
152月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/12(水) 09:55:02
さて、今日は寝ます・・・・
トラパさまも夜遅いし・・・・

あれは・・・・昼ねをするから、宵っぱりなのね・・・・たぶん。
また、変なものを踏まないうちに・・・・

グチャ・・・・
・・・う・・・・・

ではまた、ね。
153爆笑○題の田中:2005/10/12(水) 13:36:29
>>152
踏むなYO!!
154名無しになりきれ:2005/10/12(水) 14:10:47
>>145
あの〜、ア○ガールズの山根さんですか〜??
サインくさい(ぺこり)
155名無しになりきれ:2005/10/12(水) 14:52:23
>>154
関連性がわからん
156名無しになりきれ:2005/10/12(水) 18:31:20
いつになったら戦争はおわるとおもいますか?
157名無しになりきれ:2005/10/12(水) 18:40:32
エルフのいる空間って聞いたからもっとキャピキャピでウハウハな所かと思ったら…
随分とつつましい方々ですね。
まあ、人間のそれも一部の者が信じる創作の世界ですから、聞かなかったことに
してください…
158名無しになりきれ:2005/10/12(水) 22:47:24
老人っぽいエルフっていないんですか?
159月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/12(水) 23:41:30
今日は二回目・・・・トラパさまが来る前に、片付けましょ。

朝、随分といろいろ言ったから・・・・怒っていると思うの。
怒鳴られない内にね・・・・

>153
・・・・・いえ・・・これは・・・・・あの、ゲームじゃないから・・・・
変な物が無造作に・・・・・転がっているというか・・・・

人工物は処分はするのだけど・・・自然のものは、なるべく自然に・・・・
だから・・・・

気をつけていても・・・・ね。

まだ、この森にもなれていないし・・・・水はきれいで、空気もおいしいのだけど・・・

ある地点は・・・・はぁ。
気をつけないとね。
160月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/12(水) 23:48:38
>153
わたし宛じゃないけど・・・・でも、失礼よ。

トラパさまは・・・・男装は素敵なの・・・男装はね・・・
いえ、普段もとっても、素敵・・・・・・・・・・・・・・・中性的で・・・

いえ、つまり、なよなよしているってことでは、なくて・・・・・

・・・・魔法は中性のほうが、より強くなるって・・・・
だから・・・トラパさまは・・・わざとやっているのではないかと・・・
さすが、魔法探求者・・・・・

なぜか、
フォローができない・・・・・なぜ?

これは、研究課題になりそうね・・・
161月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/13(木) 00:00:37
>155
わたしも、わかりません。

ということに・・・・
実際、
あれとまちがうなんて・・・・

失礼、失礼。

>156
終わらない・・・・・

人間の歴史は戦争の歴史・・・・・
戦争がなかった時代は・・・・・ないの。
そう、
本当に。

そして、戦争をやっていると・・・・文明がすすむ・・・・
だから
平和なときがある国でも・・・・つくるの・・・仮想敵国を・・・・
そうしないとやっていけない・・・

映画を見るとよくわかる・・・・戦う相手を常に変えて・・・・
そして・・・それを倒すことに終始する・・・・

戦争はおわらない・・・・・・・・・・
人間は下等だから、戦わないと先にすすめない・・・・
エルフとダークエルフは・・・・止めたの、そういうことは。
いくら、悪態をついても、
・・・・・・戦争はしない・・・・・
162名無しになりきれ:2005/10/13(木) 00:04:08
最近は冒険エルフや冒険ドワーフも増えたな。
昔は冒険者といえばホビットか人間だったものだが。
163月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/13(木) 00:08:55
>157
そう・・・・・
聞かなかったことにすると・・・・なにも話すことはないわね。

>キャピキャピでウハウハ・・・・・
聞き捨てならない・・・・

容姿から創造して・・・・・・・
妖精とか・・・・ドワーフも、活気はあるわね・・・
そういうのと、まちがえているのでしょ。

でも、
つつましい・・・・・これはちがう・・・・・
わたしたちは、人間が行う乱痴気騒ぎをやらないだけ・・・・美しくないし・・

あなたたちの価値観を、わたしたちに勝手に当てはめて・・・・・
・・・・・つまり・・・・・
あなたは、まだ経験がたりない・・・・

あなたの価値観なんて・・・・壊れやすいものよ・・・
164月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/13(木) 00:34:32
>158
・・・・知らない・・・・
わたしは見たことがない・・・・いるのかも知れない・・・・
でも・・・
老いたエルフは、けっこう書かれている・・・・
老人エルフとかね・・・・
ただこれは・・・・なんとも言えない・・・・・・いろいろあるから
そう、いろいろ・・・・小説なんかは。

どちらにしても・・・老いは恥じではないわ・・・・・わたしはそう考える。
・・・・・・・・・・・・・
容姿にはあらわれなくても活力は・・・・・そういうものはなくなっていく
例えばトラパさまが、年齢のことをしきりと気にするのは・・・・そういう目印がでるのかも。

黙っていればわからないのなら・・・いちいち公言することもないし・・・
165月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/13(木) 00:44:46
>162
わたしたちも、商売をすることがあるから・・・・
人間とかかわらないようにもしていたし・・・・

でも
人間に対しては、監視をしていないと・・・・
いつ、襲われるか・・・・

森が消えていく・・・・それは、エルフにとっては死活問題
だから、エルフも傍観しているわけにはいかなくなった・・・

まあ、古いエルフなどは・・・・今だに森から出ない。
出るべきではない・・・・
そういう者もいるけど・・・・

外の世界を見ることは大事。
それは、エルフだけではなくて、人間もね。ドワーフもね。
それで得たものもあるし、失ったものもある。

時間はもどせない。エルフは森に帰るだろうけど・・・・
・・・・帰るためには・・・
出て行くことが必要。
166月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/13(木) 00:47:26
今日はこんな感じ・・・・
トラパさまはいない。

いないは、向こうの闇の森・・・・・
今日はもう寝ます。

なんだか寝っぱなし・・・・

寝てばかりだと、バカになりそう。

うん。
ではまた、ね。
167トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/13(木) 01:29:20
生涯現役。
そんな言葉がふと脳裏を巡った。
そんなトラパだ。今晩は。

>146-152 月の歌
さ、さま?
やめろ。頼むからやめてくれ。
鳥肌が立つだろ。その呼び方は、何ともいえず面映い。

ああもう、大体彼らにも様付けはやめろといっているというに。
大体、私はこの森に来てからたったの二十年しかたっていない。
遠慮するのはこちらの方だろう、全く。
私はただの、流れ者のエルフに過ぎないのだから。二十歳の。

歳を取ることは恥ずべきことではないと君は言うがな。
若い間は若いことを恥じるものだ。
だが歳を取れば過去を誇りに思い、
失った時に対して折り合いをつけようとしながらも、
それでも寂寞とした陰が心に忍び寄るものなのだ。
勿論、私は二十歳だから老人の気持ちはわからないぞ。ふん。

>154-155
ヤマネ、なる人物のことはよくわからないが、
そんなに私に似ているのか?
興味があるな、どんな顔だ?



おい。どこが似ている。
ええい、何なら君の顔を似せてやろうか。
安心しろ。少し鼻梁が曲がるだけだ。
168トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/13(木) 01:30:27
>156
我らは長く争いに巻き込まれてはいないのだから、
人間達の話だろうか。
それなら私にはわからん。

人間はあれほど頻繁に子を成そうとするというのに、
何故あれほど殺しあうのだろうな。
数が多すぎて食べるものを奪い合わねばならぬというのなら、
最初からそんなに多くの子を産まねば良いのに。

彼らは何故、敵を作らねば纏まることができないのだろう。
彼らは何故、敵と看做したものにあれほど残虐になれるのだろう。
そして彼らは何故、正義という言葉に酔いたがるのだろう。
彼らは既に大陸の王者となったのに、これ以上何を求めるのだろう。

私は人間が嫌いじゃない。私は人間を知っている。私は人間を好きにもなった。
だから尚更、わからないな。
何故――何故か。
わからない。
答えは、そうだな。
風にでも吹かれているのだろうか。
169トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/13(木) 01:31:24
>157
最近多くなってきた、人に慣れたような若い者の中には、
もしかすればひょっとしたら万が一、
いや、まずないだろうがまあごく僅かな可能性として、
君の想像通りな者もいるかもしれない。

だが君の祖父母を思い浮かべるがいい。
きゃぴきゃぴ、で、うはうはと、
なう、で、やんぐに振舞う様を想像できるか?
できないだろう。うん。私にも無理だ。

人もそれくらい生きれば、騒ぐことを恥と考えるようになるだろう?
そういうことだ。私は二十歳だが。
ホビット達のように年中浮かれ騒ぐのも嫌いではないが、
やはり心底溶け込むことはできないというのは、否定できないな。

最も彼らホビットの場合、それでもこちらを騒ぎに引きずり込もうとするのだが。
押し付けがましくではなく、控えめに、ではあるがな。
彼らは彼らの客人を退屈させてしまうことを、最も情けなく思うらしい。
……ふふ。うん、まあ、嫌いじゃない。
170トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/13(木) 01:32:46
>158
いないだろうな。
千年ほど前、まだエルフという種が今よりずっと多かった頃でさえ、
そんな者はいなかった。

ただ、人の中には「年老いたエルフ」を見たことがあるというものもいるだろう。
それは正解でもあり、そして間違いでもある。
さて、その心は?

答えは、「わざと老いた姿をしているエルフ」だ。

人間、特に権力に近い人間というものはそうだが、
大体において、若い者を軽んじる傾向がある。
そして我らは、歳を取らない。
つまり我らが彼らと何らかの交渉を行う場合、
そのままの若い外見では相手にすらされないことすらある。

そんな場合はな。軽い幻術を用いて、年老いた姿をして見せるのさ。
であれば、予断を抱かれることもない。そういうことだ。

ちなみに見た目を変えるというのは、
魔法を使えるようになれば誰もが使える初歩の幻術だ。
だから人間相手とはいえ、魔法使い相手には通用しない。
最も魔法使いならこちらの魔力がわかるだろうから、軽んじられることもないがな。

さて、ところで君は疑問をもったことはないか?
どんな人間でも修練を積めば魔法を使えるようになるとはいえ、
魔法という概念が真に理解できるようになるだけでも、
普通は数十年とかかるものだ。稀有な才でもあれば別だがな。
であるのに人間の魔法使いというものは、
往々にして『若い外見』をしている。

ふふ、まあ、そういうことだ。
同じ術なのにこれほど使い道が違うというのも、
なかなか興味深い話だと思わないか?

ちなみに我らは歳こそとらないが、
やはり年月がたてばそれなりに雰囲気も変わってくる。
例えば人間で同じ年齢であったとしても、
それまでに積んだ経験や苦労というものは、顔にはっきりと表れるものだろう?
だから長く生きれば生きるだけ、
それなりに迫力のある目というものを持つものだ。
そうならないのは、余程甘い人生を送ったものだけだろうさ。
だからエルフの間でも、一目見れば相手がどれだけ生きたかわかるものなのだよ。
ああ? 私はどうなのかだと?
私は単純に目付きが悪いだけだ。 ふん。
171トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/13(木) 01:35:02
>162
昔という時間をいつに定めるかによるだろう。
魔女狩りの時代の前までは、それなりに馴染んでいたものだよ。
それ以降は、確かに珍しくはなった。

私の場合は、そうだな。
色々と働きかけを行わねばならなかったから……、
……あ、いや、なんでもない。
大体私は二十歳だからな。そんな頃のこと、知るはずもない。
ただ、そう、あくまで聞いた話だが、
そんな時代でも外に出るものはいたということだ。
流石に冒険者となるのは無理だっただろうが。

まあ、今多くの若い者が冒険者として森を出るというのも、別にいいのではないかな。
見聞を広めるのは、益にこそなれ害にはならんだろう。
そこで何か辛い思いをしたとしても、彼らも覚悟の上さ。
彼らの道は彼らで決める。それでいいと、私は思うよ。

こんなところか。
さて、寝直してくるとしよう……ふぁ……。
172名無しになりきれ:2005/10/13(木) 01:37:00
お疲れさん(ぽんぽん
173名無しになりきれ:2005/10/13(木) 09:12:06
>私はこの森に来てからたったの二十年しかたっていない。
とトラパがいうので、

・旅に出るのは成人してからだろう。
・トラパはあれだけ知識があるし、まさか1,2年旅に出て20年もいつくってわけはないだろう。
・写真を知らないので、200年ぐらいは山奥などにいたのだろう。
・月のことを若輩者と言っている。
・月は年齢をあるところから数えなくなった。人間でこういう心境になるのは35歳ぐらいを越えてからか?女性だと25、6?
・仮にエルフが1000歳の寿命とすれば、おおざっぱに言っても月は300歳以上か?

以上のことを考えると、トラパは500歳ぐらい?
ただし、これはかなり甘めに見ている。

実際はもっと・・・・・
174名無しになりきれ:2005/10/13(木) 09:19:36
よくわからんが、20で成人したとして、ここに来るまで数年。
ここで20年。

50近いな。エルフだと若いな。

つーか、1000歳の寿命で成人はいくつなんだ?
200歳か?ロードスのアレはいくつで森をでたんだっけ?

すると少なくみても、220歳以上だな。
175名無しになりきれ:2005/10/13(木) 09:32:27
写真はまだないんじゃね
近代開始のヨーロッパあたりじゃないかと
剣に弓に魔法もでてくるんだし

・700年は昔の魔女狩りとやらでなにかうごいてたらしい
・1000年前の魔王現出とやらを体験したかのように語っている

1000才はあるとみた
176アウストラロ・ピテクス:2005/10/13(木) 10:52:05
うほっ(火のおこし方キボンヌ)
177名無しになりきれ:2005/10/13(木) 16:42:27
トラパさん、わたしは巨乳になる魔法を使ったら
わたし自体が1個の大きい乳房になってしまい、
話せなくなるは、動けなくなるわ、みんなに揉まれるわ、で大変でした。
月の歌さん、後学のためにお乳を揉んでもいいですか?
178名無しになりきれ:2005/10/13(木) 18:19:55
アンガールズの、山根さんに会えるスレはここですか??
179名無しになりきれ:2005/10/13(木) 22:07:49
さてmissトラパ。
あなたさまは胸のことでお悩みのご様子。
いや、みなまで言わなくても大丈夫。
ここに用意いたしました薬で万事解決で、ございます。
要は胸がないのなら、それにあった体つきになればよろしいのです。

そして、これを飲めば、たちどころに身長が130〜140cmぐらいに。
どうです。今回は特別にこのネコミミをつけましてございます。

金の長髪、ネコミミの幼女ならばダレも、年齢のことは言うますまい。
月の歌さまを従えればもう・・・・・おっと失礼。
なに代金はいりません。そのお姿のプリントをいただければ、問題なしです。

ではここに薬はおいておきます。効果は半永久的です。
またお会いいたしましょう。

ハハハハハハハハハ。
180名無しになりきれ:2005/10/13(木) 22:27:51
>>179
俺にもくれない?
181名無しになりきれ:2005/10/13(木) 22:55:40
エルフの女王について
182トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/14(金) 01:56:03
たまには前置きをしないこともある。
そんなトラパだ。今晩は。

>172
む、ありがとう。

うん、しかし、なかなか私も宵っ張りだな。
歳を取れば自然と早寝早起きを心がけるようになるものだというが、
この辺り私は二十歳らしいと思わないか?
思うだろう? そうだろうそうだろう、うん。

>173-175
誰が何といおうと、私は二十歳だ。それ以上でもそれ以下でもない。
ただ少し訂正しておけば、写真というものは『本当に知らない』

また、今はともかく千年前なら、
今の私よりずっと年上のものも居たから、あ、いや、居たはずだから、
我らに寿命があったとしても、天命を迎えるのは千年よりもっと先の話だろう。
少なくともそんな予兆はない。ではなく、聞いたことがない。うん。

また時間の経過というものは、
絶対的な流れであって、相対的なものではない。
確かに長く生きれば十年というときを短く感じるようにはなるものの、
我らにとっての十年も、人間にとっての十年も、
その間に積んだ経験というならさほど変わるまい。

だから人間が十数年で一人前と認められるなら、
それは我らにとっても同じことだよ。
一応は己の足で立ち、己の頭で考え、己の責任で動けるようになれたなら、
それが一人前の大人になるということさ。
183トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/14(金) 01:58:38
>176
……な、なんだ? この、人間に似た大猿は。
火、と言われてもな。それは我らと縁遠いものだ。
熾せないわけではない。ないが、あまり使わない。
下手をすれば木々を燃やしかねない代物を、我らが好んで使う筈がないだろう?

まあ、他に当れ。火について火を好まない我らに聞くのも筋違いだ。
……ああ、火を熾すにしても、枯れ枝を集めて使うのだな。
無闇に木を伐り倒せば、いつか燃やすものがなくなるぞ。
そしてそれは、そうと気付いたときにはもう遅いのだ。

>177
それはまあ、なんというか、自業自得だな。
単純に幻覚で見た目を誤魔化すまでならともかく、
身体の在り方までも変えようとするなど、
生というものを愚弄するにも程があるというものだ。

立派に禁呪の類だよそれは。
得体の知れない魔法など、手を出すべきではないということだ。
元に戻れただけでも僥倖と思え。

まあ、そうなりたいのなら幻術のあたりで我慢しておけ。
ちなみに私は使うつもりはない。
何故か?
……虚勢が惨めになるからに決まっているだろう、ふん。

>178
>154のことか?
彼は何故か鼻骨を骨折したらしく、鼻が曲がったままらしい。
当分治らないかもしれないな。ふふん。
184トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/14(金) 02:00:01
>179-180
そんな下らぬ錬金術ばかりを……。
禁呪に触れようなどとは思わんよ。

骨格までも変えるとなれば、
凄まじいまでの副作用があるのだろう。身体への負担は計り知れない。
その割に効果はあまり実用的ではないが、ふん、そうだな。
人を化け物に作り変える薬でも産み出す過程で生まれた副産物か何かだろうよ。

大体、私はこれでもこの身体でせ……二十年生きてきた。
今更別の何かになりたいとまでは思わないさ。
勿論、不満に思うことはある。あるが、思うまでだ。
人間には分からないのかもしれないが、
欲があるからといって、ただそれを追い求めれば満たされるというわけでもないのだよ。
それなりに折り合いをつけねばな。たまに愚痴でもこぼしながら。

うん、まあ、あれだ。
小娘のそれが、その、豊か過ぎるものだから、
否が応でも再確認せざるを得ないだけだ。
別にああなりたいとは……。
……思ったら負けだ。
185トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/14(金) 02:05:01
>181
そういえばそんな伝承もあったかな。
少なくとも今はいない。
いや、いるらしいが、世界のどこかで我らの行く末を見守っているという。
しかし、その姿は何者もみたことがない。
そして、何処にいるのか誰も知らない。

彼女はこの世に生きる誰より美しく、
誰よりも精霊に近く、
誰よりも世界を知っている。
それは、我らの理想だ。
そして理想であるがゆえに、存在するはずがない。
だからサーガはあくまでサーガ。
我らが大陸を支配していたという昔を儚む思いから生まれた、
ただのそれだけの、御伽噺さ。

こんなところか。ではまた。
186名無しになりきれ:2005/10/14(金) 02:14:00
ならばマッサージ療法はいかがか?
このわたくしめが君の慎ましやかなバストを丁寧にそして優しく毎日揉み解してさしあげあしょう。
これなら安全かつ副作用もなく、ノープロブレムでしょう。
187名無しになりきれ:2005/10/14(金) 20:46:15
>>185
つ【辛子明太子】
188トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/15(土) 01:35:15
どうやらこの辺りの風精と水精が喧嘩を始めたらしい。
一つ大きな嵐がくるかもしれないな。
雨漏り対策に余念のないトラパだ。今晩は。

>186
それは揉むほどもないという私への皮肉か?
そうかそうか。良くわかった。
ける君、一つ彼を揉んで差し上げろ。

……牛乳を飲んでも、どうにもならなかったさ。ふん。

>187
これはまた随分と珍しいものを持ってきたものだ。
確かそれは、海でとれるものだったろう?
森の中で見かけることはまずないな。

しかしまあ、その、なんといおうか……。
毒々しいまでに赤く、その上黒ずんだ血管が浮き出て見える。
いつみても不気味な食べ物だ。
ううん……駄目だ。どうにも腹に収める気にはなれないな。

私が管理している植物(>150参照)の方がよほど不気味ではないか、だって?
ふん、何を言う。
人間にはあの美しさが分からないのかもしれないな。
だが最近の若い森の同胞も、口には出さないがあれらを不気味がる。
何故だ。

まあ、それはいい。どちらにせよ、それを貰うのは遠慮しておこう。
この森に居つくようになって以来、
木の実だとか茸だとか、森で手に入るものしか口にしていないのだ。
あまり激しい味のするものを食べれば、腹を下すかもしれない。
スパイスの利いた食べ物など、人間にとっては嗜好品なのだろうが、
好意だけ受け取っておくよ。ありがとう。

以上か。ではな。
189名無しになりきれ:2005/10/15(土) 05:43:47
反政府武装ゲリラがこの森に逃げ込みますた。
190月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/15(土) 10:08:41
・・・ちょっと寝すぎ・・・・・
・・・でも
ほとんどがトラパ宛だから・・・・問題なし。
・・・さみしい気もするけど・・・

>167-171 トラパ
なら・・・・敬称はやめましょう。
他のエルフも・・・・これで文句はないでしょう・・・・トラパが言っているから。

>私はこの森に来てからたったの二十年しかたっていない。

??・・・・・・それで20歳?・・・・なにかちがうようだけど・・・・
>若い間は若いことを恥じるものだ。
これも変。・・・・若いときは年齢が気にならない。
その最中にいるものは、そのことに気がつかない。
10代の子はあまり年齢は気にしない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・まあ、いいわ。
トラパは二十歳ね・・・・エルダーが言うのだから・・・・ヨシとしましょう。

トラパは20歳。トラパは20歳。トラパは20歳。トラパは20歳。トラパは20歳。トラパは20歳・・・・・・・(自己催眠中)
191月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/15(土) 10:10:57
>172
そうね・・・・
書いた後、なにもないのはけっこう寂しいもの。
そうやって、労ってくれるのは、大事なこと。

御大・・・・まちがい(トラパは20歳・・)
トラパも感謝しているでしょう。

>173-175
年齢のことは地雷みたいね・・・・・
・・・・なら言わなければイイのに・・・・・
・・・言って欲しいのね・・・・トラパは20歳・・って。
でも・・・・これもいいかげんしつこい。
>182>絶対的な流れであって、相対的なものではない。
・・・・・うん、そうね・・・・・・
でも、時を止めるというのはそれ以前の・・・・・
・・・やめ・・・・・
トラパも・・・・・まあ、自分の墓穴は自分で掘ったほうが手間はかからないけど・・・
・・・とにかく・・・・
トラパは20歳・・・・・(まだ暗示にかかっていない)

>176
火・・・・そうね、あなたたちは火を使えなかったのね・・・・・
・・・それが・・・ホモ・エレクトスとの差異の一つ・・・・もう一つは道具。
・・・・教えることができたら・・・・
それは、興味があることね。
・・・・旅をするときは、火と水と星は重要。
乾燥した木を、オガクズなどにこすりつける・・・・・
・・・紐を使って回転させてもいい・・・・
枯れ枝を使いなさい・・・・・生技は燃えにくいから・・・・
・・・・成功すれば、面白いことになるから・・・・・成功すれば、ね。
192月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/15(土) 10:12:57
>177
>月の歌さん、後学のために・・・・・
・・・・なんの後学?
自分の勝手で、変なものになるのは自由だけど、巻き込まないで・・・
・・なんにしても・・・・おことわり・・・
近づいたら、蹴ります。

>178
ちがうみたい・・・・
木で魚を探すように・・・・まちがった方法ではどんなに努力をしても無駄だから・・・
・・・・・まあ、そういう感じではないみたいね。
>彼は何故か鼻骨を骨折したらしく・・・・・
・・・物騒だこと・・・・・
トラパもね。

>179-180
胸を大きくしたほうが、簡単なのでは?
・・・・というか・・・・・・
それ以外の趣味が多分に入っているみたい・・・・・
・・・・ペドフィリアっていうの?
・・・幼女、少年・・・・・これらの趣味は人間は随分と前から持っているみたいだけど・・・・
今は幼女の方は逆境のようね。
・・・それで隙をみて・・・?
今後が楽しみだけど。
193月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/15(土) 10:14:20
>181
女王・・・・その村の長ではなくて・・・・・
始祖とか?
・・・・会ったことや、見たことはないわ
誰も会ったことはなくて・・・・なのに有名。
・・・・たぶんその女王は・・・・・
物を食べず、排泄もせず、きれいなところだけを持っている・・・・内臓もないかもね。
精霊・・・・というよりも、彫像ね。いつも笑って立っている・・・・こちらの都合で微笑んだり、泣いたりする。
・・・・だから、伝説なのね。

>182-185 トラパ
>別にああなりたいとは……。
となりの花は赤いっていうしね。
・・・・小さいものは小さいもので、いいものです。
こう、手のひらに収まる感じが・・・・・
・・・・それはともかく・・・・
なれもあるでしょう・・・・・トラパはせ?
・・・・・20年もその体型なら・・・・それがいいでしょう。
ゲル状のものを胸にいれるのは、やめた方がいいでしょう。
・・・・待遇が変わったっていう意見もあるけど・・・・

>186
・・・・揉まれる相手にも・・・ね。
そういう相手がいなかった・・・・・・あ、
・・・ごめんなさい、トラパ、気づいてあげられなくて。
・・・恋人いない暦=実年齢?
・・・というネタはともかく・・・・
そういうのも、一種の才能だから・・・・・
才能がなかっただけの話・・・・ということで。
194月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/15(土) 10:15:06
>187
トラパはああ言っているけど・・・
・・・・海産物は先入観の問題はあるわね・・・・・
食べれば、別になんでもないことが多いけど。
・・・お酒にもあうし・・・・

>188 トラパ
さすがに三回目だと、話す内容もないけど・・・・
・・・・木の実や茸で・・・よくあれだけ背が伸びたわね・・・・
・・・・それも才能・・・・・
それだけ・・・なの。

>189
・・・・・・・
ああ、そうか。・・・・それで、トラパのアレがイキイキとしていたのね・・・・
トラパが菜食中心だから、あの子たちは大変。
・・・・わたしたちも大変。
美的感覚がずれているのよね・・・・トラパは。
・・・・自分で世話をしているから、いいけど。
でも、
・・・・久しぶりの食事に満足したみたいだから・・・・
・・・わたしも踏まないように、気をつけないと。

・・・・ためるとだめね。
こまめにこないと。
ではまた。ね。
195名無しになりきれ:2005/10/15(土) 13:31:07
強い魔法教えて
196アボカド ◆NH1gNQRDbs :2005/10/15(土) 18:41:44
この季節、お勧めのエルフ料理
があれば、教えてください(ぺこり)
197名無しになりきれ:2005/10/16(日) 00:38:38
魔族の容姿は他の生物からおおよそかけ離れている。
その特徴は個体ごとに大きく異なり、生物としての体構造を逸脱したものも多い。
かと思えば、高位の魔族が美しい容姿を持つケースもある。
その理由について、とある人間の召喚士が変わった説を唱えている。

魔族は、この世界とは異なる理を持つ世界の住人である。
彼らがこの世界に現出する際、二つの世界の理の違いにより
一種の情報破壊が起こる事が原因だという。
要するに、異なる言語を話す者同士で伝言ゲームをやるようなものだ。
198トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/16(日) 01:28:28
うん?
どうも妖精が騒がしい。はて。
うん、どうにも起き抜けは頭がまわらないな。
そんなトラパだ。今晩は。

>189
ちょっとそこの君。君だ君。
そこの、今花瓶の陰に隠れた妖精君。怯えなくていい。
何があったか、教えてくれないか?

人間……武装……集団で……奥へ……喰われ……ははあ、なるほど。ありがとう。

やれやれ、どうしたものか。
あの花は動物を襲う習性があるが、
滅多なことでは人やエルフを襲わないようには躾けてある。
たまに驚かせることもあるが、まあそれは愛嬌だ。肝を冷やさせて、それで終わり。

しかし彼らが下手に武装していたのが、あの花を刺激してしまったのだろうな。
或いは彼らが殺気に満ち溢れていたか、それとも血の匂いがしたか。
いずれにせよ、拙い。

我らは人間同士の争いには関わらないようにしてきた。
下手に介入すれば、それはいずれ我らへあらぬ疑念を呼ぶことになるからだ。
良くも悪くも、我らは人から畏れ、そして恐れられている。
恨みを買うことも、野心を勘ぐられるようなことも、あってはならない。

どうも近頃、外は騒がしいらしいな。
反乱か。確かこの森の近辺の平原の民は、昔から気質の大人しい者たちだったはず。
それが反乱を起こしたとすれば、根は深いものと見るべきだろう。
誰が最後に笑うにせよ、泥沼は避けられまい。

そこでこの事態か。
森の深部に深入りした者の自業自得とはいえ、
同胞を殺された者に森の道理を説いても通じないだろう。
となるとことが露見すれば、後々遺恨を残しかねないな。
いっそ皆殺しであったら証拠は残らなかっただろうが、
一人二人は逃しただろう。あの花は、殺すより喰らう方を優先するだろうから。

……今のうちに処分するか。
彼らは『ラフレシア』に襲われたと思っていても、
『エルフの管理下にあるラフレシア』に襲われたとはまさか知るまい。
十余年、手塩にかけて育てたこれを葬るのも気が退けるが……仕方が無い。
せめて苦痛の無いように。

……凍りつけ。そして砕けろ。
199トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/16(日) 01:42:25
>190 月の歌
>10代の子はあまり年齢は気にしない
言われてみれば、そうかもしれない。
となるとこれは、私の主観だけの話か。
千年ま……ああ、いや、私が若かった、ではなく、今より若かった頃は少し特殊でね。
エルフであろうが人であろうが、ドワーフだろうが竜だろうが何より力が求められた。
というよりも、力が無ければ生き残れなかったし、
それでも生きるなら足手まといになるしかなかった。

そして我らにとって、力とは往々にして年齢に比例する。
魔力を得、経験を得、技術を得、そして人間と違って力は衰えないからな。
だからその頃の私は、エルダーに守られるしかなかった。
守られ、そして彼らが死ぬのを黙って見捨てなければならなかった。
だから私は、若く無力な己を恥じていた。

今はまあ、そんなに必死にならなくても生きていける。
であればやはり、君のように考えるのが当然だろう。
そして恐らく、それこそがあるべき姿だ。
200トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/16(日) 01:52:48
>195
強い魔法、か。教えろといわれてもな。
修行すれば誰でもいつかは魔法が使えるようになるとはいえ、
その深淵の片鱗に触れるだけでも、尋常の人ならば数十年はかかるものなのだ。
そも魔法とはなんであるか。
定義できなければ魔法は扱えない。
しかしそれはあまりに観念的であり、であるがゆえに概念化することはできない。
生を得たときから『それ』を理解している我らと違い、
人間は『それ』を理解するところから始めねばならない。
だから『それ』の分からない者に強い魔法を教えても、無意味だよ。

それに威力ある魔法といったところで、
例えばサーガにでてくる天変地異を引き起こすような究極の魔法というものは、
四大精霊の助けを借りねば行使できない。
火のサラマンダーならば流星、水のウィンデーネならば洪水、
風のシルフならば竜巻、土のノームならば地震か。
だがな、少し頭を使えば分かるが、
これは使えば自ら、そして仲間も巻き込みかねない。
更に言えば、周囲に与える被害が大きすぎる。
魔物を倒しました。でも街を破壊しました、では、
笑って済ませられる話ではないだろう?
魔物の代わりに処刑されるのがオチだろうな。
まあ、無関係な立場からすれば笑い話にはなるだろうが。

それに精霊は自ら生を奪うことを嫌う。
いくら精霊と親和性の強い我らといえど、
単なる破壊の為に精霊は力を貸してはくれないさ。
だから単に強力な魔法を唱えたいなら、
自らの魔力のみで行わねばならない。

そしてそうなると最大限に集中したところで、
長々と呪文を唱えて漸く、先ほど人食い花を凍りつかせたような真似ができるくらいさ。
あれは私を主人と認識していたために、滅ぼされるとわかっても逆らわなかったが、
敵と戦うときはそうはいかない。致命的な隙になってしまうだろう。
だから武器の通じない化け物と戦うのでもない限り、そんな呪文は不要さ。
普通は詠唱に手間のかからない速攻呪文の方が余程便利といえるし、
また人間にとってそんな初歩の呪文のために魔法を覚える手間と時間を考えれば、
武器の腕でも磨いた方が、よほど効率的というべきだろう。
悪いことは言わない。
単に力が欲しいがために、魔法に近づこうとするのはやめたまえ。
それに同じ力なら権力の方が余程強いだろうさ。
201トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/16(日) 02:13:45
>196
秋といえば食欲の秋。
食欲の秋といえば甘いもの。
甘いものといえば菓子。
そして森の菓子といえば、バウムクーヘンだろうか。

木の棒に生地を少しつけては回してそれを炙り、
また少しつけてはそれを炙り……これを数十回繰り返せば綺麗な年輪模様が出来上がる。
うん、甘いぞ。

甘味料やらは別に用意しなければならない上に、
エルフ料理といえるかどうかは定かではないがな。
だが森の料理ともなると枯れ木を使った燻製が中心になるのだろうし、
そんなもの、特に珍しくも無いだろう?
料理ではなく菓子じゃないか、というかもしれないが、
まあ、気にするな。私の趣味だ。

>197
魔族、か。
もう久しくその名を聞かないものだから最近は忘れていたが、
しかし未だに、その名は悪夢とともに思い出される。
確かにあれは、異質な存在だった。
身体的能力についてはおよそ竜族にも匹敵し、
タフさにかけてはあのドワーフどもすらも凌駕する。
その上ダークエルフ達より遥かに魔に通じ、
我らと同じく、寿命というものが無いという。
存在自体が反則といっていだろう。まことに忌々しい奴等だよ。
だからこの世界とは異なる理に属するものだといわれても、
とりたてて不思議だとは思わない。
あれらは、そう、我らにとって最悪の悪夢だったさ。

魔王の消滅以降、あれらはすっかりと鳴りを潜めた。
だが消えたわけではない。僅かながらに存在している。
この世の断りの通じぬ相手に問うても仕方の無いことなのだろうが、
果たしてあれらは一体何を目的として存在しているのだろうな。
分かりやすい何かでもあれば、まだ可愛げがあるものを。ふん。

こんなところか。
ろくに考えず話したものだから、すっかり長くなってしまった。ではな。よい夢を。
202名無しになりきれ:2005/10/16(日) 14:51:27
 ∧ ∧
(*‘ω‘ *)  ちんぽっぽ
 (   )
  v v    
        ぼいん
   川
 ( (  ) )
203名無しになりきれ:2005/10/16(日) 19:29:44
>194
アンガールズの田中さんですか?
ツッコミ役だし。
204名無しになりきれ:2005/10/16(日) 20:50:38
アンガールズネタ、いいかげん、うざいんですが。
205名無しになりきれ:2005/10/16(日) 21:16:19
お二人とも昔は旅をしていたそうですが人間に知り合いとかいますか?
206名無しになりきれ:2005/10/16(日) 21:49:47
それは、海の檻歌。
207トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/17(月) 00:59:43
あの花と、そして食われた者達のために墓をたててやった。
あの反乱者はどうせ他人ではあるのだが、まあなりゆきだ。
森の深部に深入りした愚かな者とはいえ、
墓もたてられずうつつを彷徨わねばならぬというのも寂しかろう。
森へ還る……ああ、人間だからこれでは駄目か。
天へ召されるように、弔いくらいはしてやらねばならないだろうさ。
そんなトラパだ。今晩は。

>202
むう、こういうときのためのラフレシアだったのだが、
もう処分してしまったからな。
後悔は後でするものというが、まさにその通り。
失ってみて思い知らされるとは、何とも皮肉な話だよ。
以上、感傷終わり。
というわけでける君、やっておしまいなさい。

>203-204
断固として抗議したい。
彼女がそうだとすると、私はボケだということになる。
ふざけるな。まだ私は耄碌してないぞ。
ただ少し、ほんの少しだけものを忘れてしまうことがあるだけだ。
208トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/17(月) 01:09:55
>205
さて、もう二十年ま……いや、危ない危ない。
言い切ってしまうまでに気付くとはさすが私。
まだボケてはないな、うん。
ともかくだ。旅をしていたころはほんの少しばかり昔の話だから、
あまり細かには覚えているわけではないのだ。

それに、どの程度の知り合いというかにもよるだろう。
旅を続ければ人と会う機会が多いから、
面識があるといった程度なら大勢いるさ。
こちらも、そしてあちらも覚えているかどうかは別としてな。
ただ、今になってもお互い覚えているだろうほどの知り合いとなれば、
やはり限られてくるさ。時がたてば、思い出は風化するものだから。
そして現在形でそんな知り合いがいるかどうかということであれば、
もはや指折り数えるほどしかいないだろう。

恐らくまだ生きているだろう知り合いの中でもっとも親しかった者は……、
先代の魔術士ギルド長を務めていた者なのだが、
彼女は果たして息災にしているだろうか。
強かな女性であったから、まだまだ矍鑠としているのだろう。
というより、そうであって欲しいかな。
友が老い、そして生気を失いつつある様など、見てて心地よいものではない。
機会があれば訪ねてみるのもいいかもしれない。
彼女の居所は……まだ覚えているな、うん。
209トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/17(月) 01:24:14
>206
海の檻歌。魔術めいたことばだな。

呪文というものはその性質上、
抑揚も無く一気呵成に唱えざるをえないものだが、
かつては呪文ではなく『歌』を呪文に代えて魔法を行使するものも居たらしい。
今現在伝えられている技が他の一切を排して集中しようとするのに対して、
歌うことで集中を深めていこうとするところだろうか。

もっとも、今となっては既に失われて久しい技法だ。
もはや誰も行使するものは無く、ただ伝承のみが残るに過ぎない。
ただそうとわかっていても一度でよいから触れてみたいと思う。
歌うという事は、とても心地のよいもの。
何も難しいことは考えず、ただ胸に手を当てて頭の中を空にする。
それだけで満たされた気持ちにさせてくれるのだ。
その悦びと、魔法の深淵を感じたときのあの得もいえぬ感覚が合わさったなら、
一体どれほど素晴らしいことだろう。

……全く。
草木も眠りにつこうというのに、歌いたくなって……ああ、いや、なんでもない。
なんでもないが、そろそろ私は失礼する。
そういうわけだから、可及的速やかにこの辺りから離れてもらいたい。
具体的に言うと、少しくらい大きな声をあげても聞えないくらいの距離をだ。
ではな。
210ゴブリンロード:2005/10/17(月) 03:15:47
新生ブラックゴブゴブ団参上!
エルフの鼻毛を800万ゴールドで買うという富豪が居るのだ、
今日という今日はお縄について貰おうか…

如何な貴様とてコイツの翼からは逃げ切れまい、
行け、ハイランド・グリフォンよ!!
………って何故こっちに襲い掛かって来rにぎゃあああああああああああ



211月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/17(月) 12:05:34
・・・・・・眠い・・・・・・
トラパ・・・・・・夜の歌はひびく・・・・
・・・・観客もいたし・・・・・トラパは人気ものね・・・
抗議しようとしたら・・・・ギン!!ってきたわ・・・・・
怖い、怖い。

>195
強い魔法・・・・・
あまり意味がないわ。

取得に手間と時間がかかる。
取得した者はそれなりの魔力を持つから、監視される。
実際に使用した場合、まわりにも被害がでる。
使用する手順がむずかしい(詠唱とか)
普段は役にたたない。

強力な魔法を覚えるよりは・・・・・使い方を覚えたほうがいい。
例えば・・・・・・
・火系の魔法の後、水系の魔法を使うと、熱膨張で岩などを破壊できる。城の破壊もできる。
・温度変化を急激におこすと爆風がおこる。
・風系をうまく使って、気圧を急激に変化させると血液が沸騰。敵を殺せる。
・視覚を数分閉ざすだけで、視力に頼る人間は大混乱におちいる。
・電撃は、純水の壁を作り出すと防ぐことができる。(水は溶けている物質が電気を通すのであって、水自体は電気を通さない。)
・水分を敵陣で電気分解の後、プラズマを当てると爆発をおこす。
・・・etc

そんな物騒なものでなくても・・・・・
電系を操れれば、ナイフで肉を焼きながら切ることができる。

要は使い方・・・・・強大な魔法は疲れるし・・・・
212月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/17(月) 12:06:25
>196 アボカド
特には・・・・・その時に取れるものが、一番。
秋は物が円熟する季節・・・
エルフたちは、みな狩りをしたり、収穫をしているわ。

・・・・そういえば・・・・
自然のものより加工品を好むもの
自然のものしか食べないもの
エルダーになると・・・・・極端になるのね。
旅に出るとそんなこといっていられないけど・・・

トラパも・・・・ジャンクフードよりはましかな・・・・・
太るけど・・・・

>197
・・・・・・二つの世界だから・・・・体も複合・・・・
というよりも・・・・・記号かもね・・・・この世界とはちがうという。
それ自体の存在が許されない・・・・・そういう体の構造
・・・・・でも・・・・それは神も同じかもね。
例えば・・・・天使・・・・
白い羽は優雅だけど・・・・・その羽はどこについているのか・・・
トリの羽は腕だから・・・・大胸筋で動かすけど・・・・・
天使・・・・背中からのアレはどの筋肉でうごかしているのか・・・・・

だから・・・・あれは記号・・・・・そう考えると、
魔族の形は魔のもので統一されているもの、聖なるもので統一されているもの・・・・
ごちゃごちゃなものはあまりいない・・・・・例外はあるけど。
・・・・どちらにしても・・・・

シンプルな方が美しい・・・・とわたしは思う。
213月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/17(月) 12:07:04
>202
最近・・・・・やたらと血なまぐさい・・・・・トラパはそういうのがスキなのね。
食虫植物に地獄犬・・・・・

でも・・・・・
侵入者なのだから、別にあの子たちを処分しなくても・・・・・
そうやたらと森に入ってこられても、困るでしょうに

・・・・・・そうか・・・・・・
ケルベロスの食事代に困っているのね。
たくさん食べるから。

・・・・ところで・・・・これ・・・・
お墓っていうより・・・・・・侵入者に対する警告みたい・・・・
これをみれば、一般人は入ってこないわね。
・・・・・これを見ても入ってくるようなものなら・・・・・

まあ、そういうことね。

>203-204
男のしつこいのは、もてない。
・・・・というよりも・・・・
それしかないのはいただけない。
返すこっちもあきるし・・・・・・返しようがなくなるし・・・・
いろいろとあって、そう・・・・・最後は、
・・・・華麗にスルー・・・・・

気をつけてね。
ちなみにトラパは・・・・・・一人ボケつっこみ
214月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/17(月) 12:07:51
>205
>お二人とも昔は旅をしていたそうですが・・・・
・・・・今も旅の途中・・・・・
そのうちにまた旅にでます。
・・・・とはいっても・・・・目的がないと・・・・とりあえず隣の町・・・ってなるだけだし。
・・・・その時の気分ね・・
知り合い・・・・一期一会だし・・・・・トラパのようにえらい人物はいない・・・・
鬼の一族で、自分の血を使って治療薬をつくっているもの。
居合いの達人の野菜売り。
奇妙な銃剣を扱う、村娘。
召喚術を使う、神主。

いろいろね・・・・また会うかもしれないし・・・・会わないかもしれないし・・・
それが旅だし・・・

>206
・・・・歌ね・・・・
海の歌というと・・・・ローレライを思い出すけど・・・・・
>今となっては既に失われて久しい技法だ・・・・
トラパはああ、言っているけど・・・・
呪文を歌っている者なら・・・・たまにいるわ・・・・ただし、教えられたものではなく、
歌が得意なので、それに呪文をのせた・・・・・
・・・・わたしが詠唱する呪文もその人は歌ってとなえていた。
・・・・それは別として吟遊詩人は・・・・・あれは不思議ね・・・・・
どんな荒くれ者でも、吟遊詩人は殺さず・・・・自分の歌を作らせるのね・・・・
そして・・・・それを歌わせる・・・・・語らせる。
・・・・あれは、たしかに彼らの武器なのね・・・・命がけで歌う。
215月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/17(月) 12:08:54
>210 ゴブリンロード
・・・・・それはまた・・・・・なんというか・・・ご苦労様ね。
でも、採取しろといわれると・・・・それは大変。
それを、なにに使うのかわからないけど・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
そういうものは、どうやってエルフのものって証明するの?
そういうものを鑑定する人間がいるのかしら。
・・・・・いやな鑑定士・・・・
・・・・・とりあえず・・・・・
召喚獣は、自分に合ったものでないと・・・・・
・・・・もうちょっと知恵をつけなさい・・・・
216月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/17(月) 12:09:52
>198-201 >207-209 トラパ
・・・・・宝塚・・・・・
いえ・・・ちょっと口に出しただけ・・・
それはともかく・・・・・夜中に急に歌われると・・・・・
・・・・トラパは大丈夫なのか・・・・
・・・・精神的に問題アリ?・・・・
・・・・周りを気にしないのは、退行現象か
・・・・となり村からお見舞いが・・・・

で、おひれがついて・・・・・
トラパ死亡説。
エルフの村全滅。
怪しげな歌で、世界征服。
トラパ、アイドルデビュー

という、うわさが立ったりする・・・・・
・・・・おもしろいからいいけど・・・・・
トラパも・・・お金がないときは酒場で歌っていたのかも・・・・
・・・・あの金髪と長身で歌・・・・・おば様たちに大人気・・・
・・・・・・・・・
・・・人里にいくのってそういう理由?

・・・とりあえず寝ます・・・・ageたりして・・・今日は失敗。
ではまた、ね。
217名無しになりきれ:2005/10/17(月) 12:18:42
|  |
|  |∧_∧
|_|´・ω・`)  あの・・・
|善| o o旦~    薬草茶ですけど…どうぞ…
| ̄|―u'
""""""""""
218幼女ドワーフ:2005/10/17(月) 22:58:20
この森、エルフくさ〜い。
219トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/18(火) 02:23:53
夜の声は響くものだということをすっかりと忘れていた。
……次からは防音の結界を張らねばな。
しかしそうすると、今度は結界の維持に手一杯で歌うことなど無理だろうか。
二律背反なトラパだ。今晩は。

>210
寄るな臭うだろ。
全く、貴様達の体臭というのは、我らにはとても耐えられん。
今度は一体何のようだ。聞くだけなら聞いてやるからとっとと去ね。

……鼻毛?

ほほう、あまり出来の良くない冗談だな。
いい根性じゃないか。ける君、餌……って。

……。

……グリフォンも、あの体臭には耐えられなかったのだろうか。

>211-216 月の歌
そんなに声が響いていたのか。
か、観客だと? そんなに集まっていたのか?
参ったな。他人に聞かせるようなつもりではなかったのだが。

ところで見舞いが来ただと?
うむ、どういった意味だろうか。

考えてみれば、普通我らが人前で歌声を聞かせることなど殆どないし、
あるとすれば親しい誰かが還らぬ者となったとき、
その餞として歌声を捧げる慣わしがあるくらいだ。

となるとまさか昨晩のあれを、『エルフの葬送歌』とでも思ったのだろうか。
であれば、誤解を解いてまわらねばならないか。
む、むう。面倒だが、仕方が無い。

私が歌を好きというのは……、
ずっと昔旅をしていた頃に、吟遊詩人の真似事をしていたことがあるからさ。
丁度よい路銀稼ぎにもなるし、
また各地を放浪する吟遊詩人というのは、
それなりの腕があれば何らかの催しごとがあったときに招待されやすい。
そしてそういうときには、上流の者が相手となる。つまり、それだけ人間の情報を集めやすいというわけだ。

まあそういった理由は、あくまで理屈さ。
単純に好きだったから、ということが一番の理由だよ。
ただ、いくら好きでも少しは自制せねばなるまいな。
聞かせるつもりでない歌を聴かれるなど、恥ずかしいことこの上ない。
220トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/18(火) 02:25:05
すまない、そろそろ眠気が限界に来たようだ。
明日には全て返事をする。それでは一先ず、これにて。
221名無しになりきれ:2005/10/18(火) 07:29:49
最近、この森のそばにハイウェイができて、観光客が大勢押しかけていますが、
エルフさん達にマネーは入ってきていますか?
222名無しになりきれ:2005/10/18(火) 21:00:07
ゴブリン狩りに…
行かないかい?(キラーンとさわやかな笑顔)
223月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/18(火) 21:26:55
・・・・・・・寒くなってきたかしら・・・・・・
あまり調子がよろしくない。

少しばかり・・・・短くします。

>217
ありがとう・・・・・これで少しはよくなるかな?
・・・・ここにも、薬草はいろいろとあるけど・・・・
まだ、特殊なのは・・・・まだ、教えてもらってないの。

・・・・・特殊とはいっても、麻薬のたぐいではないのだけど・・・・
少し、頭が痛いかな・・・・こういう時はちょっと痛み止めが欲しいのだけれど・・・・・

あれは、へたをすると麻薬になるから。
新参者だし・・・仕方ないわね。

・・・・あなたに感謝・・・・・

>218 ドワーフ
それは、ここがエルフの村だから・・・・
・・・それにしても、どこから来たのかしら・・・・
捨てておくのもなんだけど・・・・親がどこかにいるでしょう。
そうでないと、
こんなところまで入ってこれないだろうし・・・・・・
・・・・・もう少し大人になったら・・・・・いらっしゃい。
224月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/18(火) 21:27:56
>219 トラパ
>今度は結界の維持に手一杯で歌うことなど無理だろうか。
風の精霊にたのんで、あなたのまわりに真空の壁をつくってもらったら?
・・・・・・小さくつくって酸欠。なんて基本的なボケをしない限りは・・・・・・
>そんなに声が響いていたのか
・・・・・高音は近くだと、大きな音に消されるけど・・・・・遠くまでは聞こえる。
みんな楽しんでいたみたいだから・・・・いいのでは?
・・・・今度は耳栓をするから・・・・気にしないで、存分にどうぞ。

>221
結界がはってあるから・・・・そう簡単には入ってこれないはず・・・・
・・・・トラパの観客っていうのは、エルフのこと。
人間はここにはこれない。
・・・・・・・・・・・・・・・・
お金・・・・この森にいる限りは必要はないから・・・・
お金よりも平穏・・・・・・
保守的だけど・・・・わたしも、それを目当てにここに来ているから。
人間たちは、ここに木とか景色を見に来ているの・・・・・

エルフの村は見えないはずだから・・・
・・・・ゴミはお持ち帰り・・・・・
・・・・それだけは、暗示にかけているみたい・・・・
225月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/18(火) 21:28:26
>222
・・・・さそってもらって悪いのだけど・・・・・
今、ちょっと体調が・・・・・生あくびばかりでて・・・・・
体調管理が出来ていないというのは・・・・・・旅を主体としている者からみると
・・・・まあ、良くないわね・・・
ゴブリン狩り・・・・・・
・・・・行きたいのですが・・・・
たまには、そういうこともいいでしょう?
例えゴブリンでも命を無駄に狩るな・・・・・良識あるエルフは言うのでしょうが、
・・・・でも、今回は頭痛が・・・・・
寒気とかなら、なんとかなるのだけど・・・・・
すみませんが、今回は見送ります。
ごめんなさい。

今日はこれで休みます。
ではまた、ね。
226ドワーフの翁:2005/10/18(火) 23:16:37
どうも、孫が迷い込んだみたいだ。
すまんのう。

ところで、ちっと聞きたいんだが、
なんで、エルフのオナゴはあんな薄着をしとるのかのう。
特にダークエルフなんぞはちっとばかり、刺激が強すぎるわい。
旅にでるには無防備すぎるのではないかのう。

んじゃ、世話になった。
227名無しになりきれ:2005/10/18(火) 23:41:22
名品ワインと知られるアーシウムの赤と偽って
アルコールを混ぜたブドウジュースを販売していた魔族が
教会に指名手配されたそうだ。
228名無しになりきれ:2005/10/19(水) 00:38:48
トラパはまだ寝ているのか?
それとも酒場で歌っているのだろうか。

おばさまたちに囲まれて。
229トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/19(水) 01:23:15
しかし随分と曇り空が続く。
こうも暗いと、気分も塞ぎこんでくるようだ。
あまり、好かん。
そんなトラパだ。今晩は。

>217
陰干しにしておいた薬草というものはとても良い香りがするものだ。
また水出しした薬草茶というのも、
それ自体はとてもとても良い匂いがする。
そしてそれにつられて口に含んでみたならば
実に清々しい味がするものだ。

……最初だけはな。

程なく猛烈な渋味と苦味が襲ってくる。
効能の為と思えば我慢できなくもないが、好んで飲むものではないだろう。
まあ、味を愉しむものでもないのだから仕方の無い話だが。
では一口。

うん、不味い。もう一杯。

>218
ふん、乳臭い餓鬼が何を言うか。
大体君たちの汗臭い顔に比べれば余程……、
……子供の戯言を本気にとっても仕方が無いな。
ええい、大体何故ドワーフの子供が紛れ込んでいる。
保護者はどこだ。探してやるから大人しくしたまえ。
230トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/19(水) 01:31:04
>221
はいうぇいというものは知らないが、
この森に一番近い人間の街は、
古くからちょっとした観光名所として有名でな。
硝子の滝、と呼ばれる名所が近くにあり、
そのためか冬場はあの街で過ごすものも多い。

硝子の滝、といっても本当に硝子で出来ているわけではないぞ。
丁度その街から遠くに見渡せる場所にある、少しばかり大きめの滝ということを除けば、
普段は何ら普通の滝と変わりない

ただ、冬になれば奇跡が起こる。
流れ落ちるはずの水がな。凍りつくのだ。
どういった神秘なのかは知らないが、毎年冬になれば、あれが見られる。
あの氷でできた滝は、硝子細工の置物以上にそれはそれは美しいものだよ。

また冬場以外でも、珍味とされる山の幸が豊富に採取されるためか、
あの街はよく人が集まり、それなりに栄えている。
そんな活気があるだから冬将軍に阻まれ身動きが取れなくなった旅人の中には、
あの街で暫しの休息を取るものも多い。

ここ数十年ほどは人間の間でも大きな戦争が無かったせいか、
去年は特に人が大勢集まってきていたな。
だが今年は近場の人間の国で内乱があったようだから(>189)、
果たしてどうなるだろうかな。

あの街へ訪れる人間が少なくなれば、
この森へ迷い込む者も少なくなるというわけだから、
我らにとっては困ることなどなにもないのだが。
しかしあの街には、馴染みの人間も多い。
さても複雑な気分というところだよ。
231トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/19(水) 01:46:08
>222
あんな臭い連中を狩って何になる?
無駄に命を奪い、そして無駄に己の命を危険に晒すだけだ。
私はあれらを嫌悪するが、
だからといってわざわざ根絶やしにしようなどとは思わんよ。
勿論、あれらが我らを襲ってきたならば命奪うことに躊躇わないが、
気に入らないからという理由だけで殺すつもりはないよ。
君も思慮ある身であるならば、そんな悪趣味な真似はやめたまえ。

>223-225 月の歌
風精に頼んで壁を作らせる、か。
それは良い案だ。
しかし頼めば大抵の事は聞き届けてくれる水精と違い、
風の精霊というものはとても気まぐれなものだから、
切羽詰ったときでもなければ、素直に頼みを聞いてくれるとは限らないのだな。
自分の音を消してくれと頼めば、
自分の耳に入る音だけを消してくれ、
涼むために風を起こしてくれと頼めば、
転んでしまうほどの突風を吹かせてくれる。
そのように某か、からかわれることが多いな。
うん。実を言うと君が言うように息が苦しくなった覚えが無きにしも非ずだ。

>226
ああ、ここにいる。早く連れて行け。
もう少し躾を考え直すのだな。ふん。

薄着の理由か?
精霊を感じ、魔力を集中させるにはそれが一番だからに決まっている。
職人馬鹿のドワーフにもわかる言い方をすれば、
ミスリル銀を除けば金属というものは押しなべて魔力の流れを阻害するだろう?
だから我らにとって見れば出来る限り軽装であったほうが良いし、
また武器も出来るならばミスリル製のものが良い。貴重だがな。

それにどうせどんな鎧であっても、
防御結界より堅いものは存在しないのだ。
魔法は不意打ちに対処できないのではないかと思うかもしれないが、
こと気配を感じ取る能力についてなら、我らに勝る種は存在しない。
だから不意をつかれることもない、というわけだ。
鈍いドワーフどもとは違うというわけさ、ふん。
さ、分かったら早く行け。森を抜ける近道くらいは教えてやる。
232トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/19(水) 01:54:24
>227
うん、魔族という奴はこれだからよくわからん

かつては魔王に従って思い思いに破壊と絶望を振りまいたかと思えば、
魔王が消えたあとも何故か目的も無く居残り続けている。
昔と変わらず暴れまわるものも居れば、
本物の戦士に目をつけられないようにと、目立たぬように小さな被害に留めるものも居る。
そして極めて意味不明なことに、中には人間の姿を保ち、
人間の中で時を過ごすものさえ居る。

ワインと偽って葡萄ジュースを販売するなど、
金に目の眩んだ人間ならばともかく、
果たして魔族にとってどんな利益があるのだろうな。
単なる冗談だったのだろうか。
まあ、魔族のやることに理由を求めても、
不毛なことではあるのだが。やれやれ。

>228
ふん。旅の最中、路銀を稼ぐためでもなければ、
自分から進んで人前で歌うつもりは無いさ、
私にとって、そもそもあれは自分が楽しむためのものであり、
他人に聞かせる為のものではない。
それに歌に乗せる詞というものは、
多分に自分の胸の内にある想いが含まれているものだ。
夢と希望に酔いしれる若人ならばともかく、
こんな歳にもなってそれを進んで人前で披露するなど、
面映くてやってやれないものだよ。

……ああ、いや、まて。
それなら私は二十歳だから進んで人前で疲労すべきということになるのか。
何たる不覚。おのれ。

ええい、それはどうでもいい。話を変えよう。
吟遊詩人の真似事をしているときならば、むしろ女に囲まれるのが普通ではないのか?
かつてどこぞの宮廷に招かれたときは、
貴婦人方が進んで話を聞きたがっていたものであるし、
街のしがない酒場であっても、看板娘でさえ仕事を投げ出して話しかけてきたものだから、
人間の女というものは貴賎を問わず、そういうものだと思っていたのだが。
余程歌が好きなのだろうな。雅なことだ。

よし、以上だな。ではまた。
233トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/19(水) 01:56:50
訂正だ。
>232
×
それなら私は二十歳だから進んで人前で疲労すべきということになるのか

それなら私は二十歳だから進んで人前で披露すべきということになるのか

これはまた思わぬところに疲労がでたものだ。では今度こそ。
234オーク:2005/10/19(水) 03:52:39
今日こそドワーフどもからミスリルの出る鉱山をぶん取るブヒー
ミスリルを人間どもに売りつければ食い物がたらふく食えるブヒー
オーク軍団出撃ブヒー
235名無しになりきれ:2005/10/19(水) 18:26:36
>>233
おばちゃん…
男?
女?
子供?
大人?
236ぐれぇたぁでぇもん:2005/10/19(水) 19:05:21
迷宮地下10階でボクとアクシュ!?
237名無しになりきれ:2005/10/19(水) 23:09:28
どんな歌が好きですか?
238月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/20(木) 00:17:03
今日は一日寝ていて・・・・・脳が溶けそう・・・・・
寝ッぱなしというのは・・・・・

体も痛いし・・・・・・義務だけはやらないとね。

>226 ドワーフの翁
・・・・・トラパに見つかったのね・・・・
なぜ、あんなに怒っているのかわからないけど・・・・
ダークエルフの上の連中も・・・・・エルフに対しては・・・・・
まあ、似たようなものだけど・・・・・昔を知らないわたしには、そんなに毛嫌いする相手ではない。
・・・・物を造るという行為は尊敬できる・・・・・
自然派のトラパには・・・・・うん、まあ、理解不能かもね。
・・・・・・・
トラパは・・・・そのうちに裸族になるかもね。

・・・・・え?あのやたらと生地の面積の小さい服?
民族衣装じゃないかしら・・・・・なぜかそういうのが多いわよね。
・・・・・それとは別に・・・・・
ああいう衣装をつけるには、それに似合う体型でないと・・・・
つまり、その体型を維持する為に、切磋琢磨するの。
あの衣装をいつでも着れる体型・・・・それが当たり前。
・・・・そういうこと・・・・
239月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/20(木) 00:17:37

>227
・・・・・随分と・・・・底の方の生活をしているのね・・・
その魔族。
トラパはアア言ってはいるけど・・・・
その者にはその者の誇りがあるでしょうに。
魔族たるものが・・・・なんというか・・・・
しかも・・・・・教会に指名手配・・・・・
その程度・・・・・
哀れ極まる・・・・・

>228
トラパはトラパで忙しいの。
いつも来るのは、1時過ぎてから。
それまでは、外をふらついたり、歌を歌ったり、怪しげな植物をみていたり・・・・
・・・・・こう書くと・・・・挙動不審の怪しい人物ね。
おまけに、最近は怒りやすい。
・・・・そうね・・・トラパご登場の前にわたしも終わらせないと。

>229-233
>むしろ女に囲まれるのが普通ではないのか?
・・・なるほど・・・・
トラパにとって、中年の女性は女ではないと・・・・
それとも、女の中年をみたことがないのかしら。
・・・・・まあ、面倒くさがり屋ね・・・・しかも疲れる疲れるって。
一日の最後に書いているから・・・・イライラするのも仕方ないか。
ただ、あまりウサをここで晴らさない様に・・・・・
若輩者からのお願いです。
・・・・そう、お願い。
240月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/20(木) 00:18:09
>234 オーク
・・・・・なぜ、ブヒー?
そんなことをしなくても、狩をすればいいのでは・・・・・
・・・・ところで・・・
ミスリルを加工するのは・・・・ドワーフ。
ドワーフからミスリルを奪って・・・・人間。
人間は・・・・ドワーフに加工を頼むの?

ドワーフに踊らされているのではなくて?

>235
おばちゃん・・・・・と言っている時点で確信犯ね。
・・・・でも・・・・
どれかわからない・・・というのはトラパの狙い通りかも。
たしかに、男か女か老人か若者かさっぱりだから。
ん、でも・・・
あなたが怒鳴られるのは確実みたいね。
・・・・要は・・・・
トラパは・・・・・女のお兄さんで、老人みたいな女の子なのよ。
241月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/20(木) 00:18:58
>236
アクシュ!?
悪手?
?がついているってことは・・・・・自信がないのかしら。
10階・・・・切がいいってことは・・・中ボスってこと?
握手っていうけど・・・・2階ぐらいでダメな場合もあるから、
地下迷宮はきをつけないと・・・
どっちにしても、
今はまだ風邪みたいだから・・・・
また今度。

>237
歌詞がないもの・・・・・あまり人の声はスキじゃない。
・・・・トラパとは関係ないけど・・・・・
ほんとに上手い人は上手いけど・・・・上手いと思い込んでいる輩が多くて。
・・・・トラパとは関係ないけど・・・・・
この前の歌うように、呪文を唱える子・・・・この子は感心はしたけど・・・・
・・・・これは歌ではないし・・・・・
きちんとした歌を聴いたことがない・・・・だから、歌はわからない。
これが正解かも、わたしは。
・・・・トラパとは関係ないけど・・・・・

こんなところかな。
ではまた、ね。
242トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/20(木) 02:08:04
気付けばもうこんな時間か。
むう、いかんな。夜更かしは肌の天敵だ。
少し気をつけねばならない、か。
そんなトラパだ。今晩は。

>234
ミスリルをドワーフから奪うだと?
うん、まあ、そうだな。野蛮なもの同士、精々奪い合ってくれ。
我らに被害が及ばない限りどうでもいいことだ。
被害を蒙るのがドワーフならば、なおさらな。

だが、どうやるつもりだ?
ミスリル鉱というものは、ドワーフにとっての生命線。
だから彼らの鉱山は、そのまま堅牢な砦となっている。
万の軍勢でも用意しない限り、貴様達ではとても無理な話だと思うが。
大体食い物が欲しいなら、人間を真似て農耕を覚えればよかろうに。
もっともそれがわからぬことが、オークのオークたる所以なのだろうが。

>235
お姉さんと呼びなさい。まずはそれからだ。

大体なんだね、そのわざとらしい聞き方は。
私の目を見ても怯まない辺りは大したものだと思いはするが、
勇気というのも度が過ぎれば無謀になるというものだよ。
ふん、そんな悪い子にはおしりぺんぺんだ。

今日もとりあえずここまでだ。
すまないな。
243名無しになりきれ:2005/10/20(木) 14:11:25
【天使・神・仏】異界、4界目【魔物・悪魔・物怪】
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1127847678/

現在危機的人材不足です。荒らしコテによって衰退してしまったスレを救ってくれませんか?
244名無しになりきれ:2005/10/20(木) 14:37:09
だが断る!
245名無しになりきれ:2005/10/20(木) 14:41:18
ゴブリンかオーク
どちらかと懇意にしなければならないとしたら、どちらを選びますか?
トラパ様のことです。どちらも嫌だなんで答えはしませんよね?
246名無しになりきれ:2005/10/20(木) 17:34:33
>>242
ぞーさん、ぞーさん。(ち○ちんを振り回す)
247しざーまん:2005/10/20(木) 18:02:43
シャキーン、シャキーン、シャキーン…

…シャキ、
シャキシャキシャキシャキ、

シャッキーン >246のナニ
248とあるエルフの手記:2005/10/20(木) 18:34:23
水瓶の月 12日

その日、私は酒場で知り合った冒険者達と即席のパーティを組んでいた。
人数は6人で、オークどもを討伐し賞金を稼ごうという事になった。
6人も居ればオークなど物の数でもないだろう。

オークどもの棲家に到着した私達は、順調に雑魚オークを狩りながら進んで行った。
だが、洞窟のような所に入った次の瞬間
一番先頭を歩いていたリーダーがいきなり横に吹き飛ばされたのだ。
何事かと思って見ると、そこには我々の倍の身長はあるウルク・ハイが立ちはだかっていた。
寝起きだったらしく、不機嫌そうだ。
強そうだ、勝てるのか? ふと改めてPTメンバーを見てみた。
…何て事だろう。私以外の5人は、全員分厚い甲冑を纏ったナイト。明らかに編成ミスだ。
今まで気づかなかった私も私だが…。
よく見ると装備もおかしい。何で他5人は全員が全員両手剣を装備しているんだ?
その時、ナイトBが叫びだした。

「伝説の突き技!!wwパワースラッシュwwTP0%ww!!」

気が狂ったかと思ったが、どうやらこれで正気のようだ。頭痛がしてきた。
リーダーが私に向かって言い放った。

「エルフ君! 魔法障壁と精霊の盾を!!」

魔術で援護できるのは私しか居ない。
すかさず略式詠唱を行い、物理攻撃・魔法攻撃からメンバーを守護する魔力の障壁を張る。
だが、私は気付いた。ウルク・ハイが魔法攻撃をしてくるなんて話は聞いた事がない。

「リーダー! 精霊の盾を使ったのはいいんですけど、こいつ術は使わないんじゃ!?」
「えぇっ!? 何か言ったぁっ!!?」

リーダーは両手剣を必死に振り回していて聞こえないようだ…。
だが全然敵に当たっていない、時々味方のナイトに斬りつけている。
私は無事に故郷の森に帰れるのだろうか…。
249トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/21(金) 01:08:58
草木も眠ろうかというこの時間。
だが私は眠らない。
何故なら私は草木ではないから。
意味不明だな。自分で何だかよくわからん。
そんなトラパだ。今晩は。

>236
流石に悪魔と握手をしたことはないな。
昔、潜り込んだ迷宮の壁に落手をした事はあるのだが。

……コホン。
握手というものはそもそも、
自分の無防備を晒すことで相手の警戒感を解こうとするものだろう?
悪魔相手にそんな真似、無謀を通り越して阿呆もいいところだよ。
握手をしていない方の手がいつのまにかこちらの腹に突き刺さっている、
というのが関の山さ。

>237
好きな歌か。

吟遊詩人の真似事も、なかなか奥の深いものでな。
ただ知っている歌を歌えばいいというものでもない。
なにせ出来のいい歌というものはいずれ広まるものなのだから、
同じ歌ばかりを歌っていては、いつかは飽きられてしまうものさ。

だから例えば各地に伝わる伝承を元に独自の解釈を加えて歌詞を考えたり、
或いは世間で起こった事件をヒントに、新たな歌を作って聞かせたりもする。
だから吟遊詩人という者たちは、
新しい話を求めてひとところに留まらず各地を放浪するものなのだ。

昔そんな風に長く旅をしていたときには、
もはや事細かには覚えていないけれど、様々な歌を作った覚えがある。
ただそんな中で感じたことには、
やはり悲劇というものは作りたくないものだよ。
わざわざ作り上げずとも、世の中には溢れるほど辛く哀しいことがある。
だから夢と希望に満ち溢れた幸せな歌を作って聞かせたり、
あるいは悲劇など起こらないようにするほうが、私は好きだ。
250トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/21(金) 01:26:23
>238-241 月の歌
>それとも、女の中年をみたことがないのかしら。
うん? いや、そういうわけではないよ。
吟遊詩人の真似事をやっていたときでも、
むしろ話が弾むのはそれなりに貫禄のあるご婦人方の方が多かっただろうか。

例えば社交の場に姿を見せるようになって間もないような年頃の人間の女というものは、
何か歌ったとしても、表面的な感想しか返さない。
「まあ、なんて不思議な話なのでしょう」
「とても胸の痛くなる話でしたわ」
「わたくし、とても感動いたしました。ところでこの後お時間……」
こんなところか。ああ、いかん、自分で言ってて鳥肌が立ってきた。

一方教養と経験のあるご婦人方というものは、
もう少し有意義な話ができる。
例えばその歌が何をモチーフにしたものであるかとか、
同じ題材ならばこんな歌もあるだとか、
実はあの事件にはこんな噂もあるのだだとか。
まあ男でも女でもそうだろうが、
深い話ができるのは歳と経験を積み、教養のあるご婦人に限られてくるものさ。
うん、だから年長者は敬わなければならないものだよ。
ちなみに私は二十歳だから敬う必要などこれっぽっちも無いぞ。
251月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/21(金) 01:37:25
こんばんは
・・・・・だめね・・・・・
トラパほどではなくとも・・・・随分と遅い・・・・

>242 トラパ
お疲れさま。
こんな時間にせっせと書いているのだから・・・・・お疲れさま
それで、相変わらずお歌の稽古?
・・・もしかして・・・・
デビュー?・・・・

街角で歌う吟遊詩人・・・・
トラパも、角を気にします・・・
角はお肌の曲がり角・・・

ところでお姉さん。
最近は結界がゆるくなっている御様子。
なにか・・・・不備でもございます、か?
252トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/21(金) 01:37:35
>245
とはいってもゴブリンもオークも同じようなものだろう?
ただ極々微妙な外見上の差異から区別して呼ばれるだけだからな。
だから実質、殆ど同じものを指し示すと言っても良い。
実際、人間は割りと混同して呼んでいるからな。

となればどちらかと近づくなら、
それはもう片方とも近づくということであるし、
どちらかを嫌うとなれば、
やはりもう片方を嫌うということでもある。
であるから、命題自体が矛盾をはらむというしかないな。

ゴブリンとオークではなくゴブリンとドワーフという問いならば、
まだ答えようもあるのだが。
その場合は、ドワーフを選ぶことになるのだろうな。
勿論、他方よりはまだマシだ、といった程度だが。ふん。

>246
小さいな。

うん、いっそ人間の街にある娼館へでも行って、
同じ真似をしてみてはどうだろうか。
きっと笑ってくれるのではないか?
良かったな。寝物語の一つにでもなるかもしれない。

>247
……う。

見なかった。私は何も見なかったっ!
253月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/21(金) 01:38:57
>243
そんなことはないと思うけど・・・・・
第一・・・・エルフはスレちがいでは?
・・・・・それに
ここだって、1日に3,4個レスがつく程度・・・・・
多く見えるのは、ほとんどトラパよ。
・・・・・・・・・・・・・・
ざっと見たけど・・・・アレってこれのこと。
悪魔、神が主体では・・・・・エルフは・・・・・トラパは神はきらいだし。
わたしは・・・・神を頼っていない。
・・・・・まずは、あなた自身が書き込まないと・・・
20日の分って、あなた書いていないでしょ?
・・・・がんばってね・・・・

>244
・・・ん・・・まあ、そういうことなんだけど・・・・
あんまりムゲにも言えないし・・・
・・・めずらしく、いい顔しようとしているかも・・・
遠まわしに言っても・・・・一言で片付けても・・・
だめなことはちょっと無理・・・
254月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/21(金) 01:40:03
>245
・・・・・・・
トラパ様のことです・・・・・どちらも嫌っていうわ。
わたしは・・・オーク。
種族によっては、頼りになるし、話もわかるし。
ゴブリンほど毛嫌いすることはない。
ゴブリンは・・・・・・なんていうか・・・・
・・・・動物・・・なのかな。
そんな感覚。仲間ではなく・・・ペットというか。
尊敬も、できないし・・・・・
この前の狩りのはなしではないけど・・・・
狩りの対象になってしまうっていうのが。
オークもそういうのはあるけど。ゴブリンほどではない。
・・・・・
でも、どっちにしてもトラパはだめよ。
結構、お嬢様みたいなところが・・・ね。
・・・・ま、そういうところが・・・・からかっていておもしろいのだけれど。

>246-247
・・・・だからね・・・・トラパ
最近こういう輩が増えているみたいだから・・・・・
・・・・これでは、どこかのスラムだわ。
変質者だの、殺人鬼だの・・・・
・・・・・・食虫植物・・・・・
あれを刈ったのは・・・・失敗だったのかも。
まあ、とにかく。
対策をお願いします。
・・・・お姉さま・・・・
255月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/21(金) 01:40:58
>248
・・・・とりあえず・・・・・
この手記を書いているってことは・・・・・
このときは、なんとかなったのね。
・・・・でも・・・
主砲ばかり取り揃えても・・・勝てないわよね。
まあ、あなたは・・・・・随分とうっかりしているというか・・・・
それでも、余裕があるというか・・・・
こういうリーダーがいる場合は、自分の判断で行動しないと・・・
死ぬわ。
・・・・・・・・
今まで、真面目に書いていたけど・・・・
この手記ってなにか、狂言の台本?
000後ろー!・・・・・とか?
・・・・・まあ、いいわ。
生きていれば、報告もあるでしょう。
・・・・・次回をお楽しみに。

もうそろそろ冬支度・・・・・・
・・・風邪もなんとかなったかな・・・・
ではまた、ね。
256トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/21(金) 01:48:31
>248
なになに……ほう、人間とオークを討伐しに行くか。
血気逸るあたり、まだ若い者なのだろうな。人間の影響を受けているのだろう。
ふむ、六人も居ればオークなど物の数でもない、と。
それはそうかもしれないが、油断は大敵ともいうな。
事故と言う者は、誰もが予想しないときに起こるものなのだ。

……ああ、それみたことか。
ウルク=ハイか。
あれはどうやって生まれたのか、良くわからん。
忌むべき方法により生み出されたとも言われているが、詳細は不明だ。
一説には人とオークのあいの子とも言われているらしい。が、真実かどうかはわからん。

ただ一つ確かなことは、
あれは非常に危険だということだ。
オークよりも力強く、そして人並みに賢い。
ついでにいえば、並みの刃は通さない。そして生まれながらの戦士でもある。
私なら、即座に逃げるな。命を賭けるには割が合わない。

余談はどうでもいいか。さて、読み進めよう。

……ま、まあ、仲間を選ぶのも実力のうちではあるという。
よく確かめなかった彼の自業自得というしかない。

それに人型の化け物と多対一で戦うというのは、実はそれなりに難しい。
なにせ自分の剣で仲間を傷つけないようにせねばならないし、
かといってあまり慎重に過ぎれば複数で囲む意味が無い。
だから信頼の置ける仲間との連携が重要となるとは、よく言われることだ。
新参者の冒険者には、やや荷が重すぎるというものかな。
……まあ、それ以前の問題という気がしないでもないが。

しかし手記だけ残されて本人が居ないということは、どうしたことだろう。
恐らく戦闘が終わってからこれを書いたのだろうから、
生き延びれたには違いないのだろう。
これを気に、もう少し同胞として思慮深くなってくれれば良いのだが。
まあ何事も経験か。願わくば彼に精霊の加護があらんことを。
257月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/21(金) 01:52:55
・・・・・トラパが来ている・・・・・
こういうこともあるということ。
考えてみれば、そういう時間。
こんばんは。
・・・・・
わたしは社交場は行かないけど、
たしかに、あまり話のつうじない人は、おもしろくない。
・・・・ただ、頭のいい人は・・・・返してくるの・・・・・
・・・知識はなくても・・・
・・情報を手に入れるため・・・・くだらない話をすることはあるし。
・たしかに、そういうところ・・・・・社交場・・・・もっていると強いかも・・・
・・・・・
・・・・悲劇はいやだというけど・・・・・
こういう、うわさ好きの多い・・・・・そういうところでは・・・
・・・・悲劇ばかりでしょうね・・・・
人の不幸は蜜の味。
お聞かせください、あなたの不幸。
お話しましょう、わたしの不幸。
人の不幸でウサ晴らし。
みんな仲良く、不幸自慢・・・・

よけいなことを話しすぎた。
・・・・・・というわけでお休みなさい・・・・
トラパ、良い夢を。
・・・・夢ぐらいはね・・
258トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/21(金) 02:07:32
うん、少し驚いた。

>月の歌
デビュー? いや、少しだけ懐かしくなっただけだ。
第一私のは、吟遊詩人の『真似事』に過ぎない。
本物のそれは、ひとところには留まらないものさ。
風の吹くまま気の向くままに、新たな歌を求めて旅を続ける。
この森に居ついてしまった私など、それとは程遠いものだろう。

結界の乱れというのは、まあこの近辺の魔力の乱れの影響だろう。
だから強くもなれば、弱まりもする。
それにたとえあの花が居たところで、
ことがことなだけに抜本的な解決など為しえないのだ。
この世に人間が居なくなれば別かもしれないが、そうはならないだろう?
だから適切に対処するしかないだろうな。
まあ、少し仕事が増えるだけだ。気にしなければ問題ない。

そのように理解してくれると助かる。

今日はこれにて。ではまた。
259名無しになりきれ:2005/10/21(金) 06:43:34
こんなところにまでレーニン像が!
260名無しになりきれ:2005/10/21(金) 08:53:37
ささやき いのり えいしょう ねんじろ!


*おおっと!*
261名無しになりきれ:2005/10/21(金) 13:33:13
ハギスうめぇwwwwwww
262トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/22(土) 01:44:47
あさー あさー 昼でもあさー 夜でもあさー
あさー あさー もうあさー

村の子供のこんな歌で目が覚まされた。
お陰で酷く瞼が思い。
そんなトラパだ。今晩は。

>259
確かに私は神を信じないが、
だからといって無信仰、というわけでもないよ。
精霊信仰とでもいうべきものが、我々にはある。
まあ、人間のいう宗教のようなものではないがね。

人間たちは、長い間互いに争わねば生きていけなかった。
そんな互いの利益が相克する状況にあっては、
安全というものを求めようにも、決して掴むことかなわぬものだった。
なにせ、一人一人が自分の正義のために他者を害するのだ。
奪わねば奪われるかもしれぬ。そんな状況で秩序など保たれるはずもない。

けれどあるとき。
いつ終わるとも知れぬ万人の万人に対する闘争に倦いた人間たちは、
自分一人のみの正義を捨て、
その代わり万人の行動の規範となるべく絶対なる正義を求めた。
それが人の言う神であり、そして教会の説く倫理だ。
そんな全ての人間に通用する唯一なる秩序でもなければ、
身の安全が保障されているとは言い難い時代において、
人間の社会というものは長らく上手くいかないものだったのだな。

では我々はどうか。
我らは人間に比べればあまりに個体数が少ない。
そして、人間が抱くような生理的欲求もあまり強い方ではない。
それゆえに、同族同士で争わねばならぬ必然性があまりなかった。
また森や精霊ととともに在れば良いと言う共通の認識があったがゆえに、
大した労を要せずに秩序は保たれてきた。
だから我らにとって人の言う神を信じる必要などなかったし、
或いはそれに似た人の言う宗教めいたものを持つ必要も無かったのさ。

もっとも、だからといって人間に宗教が不用だとは言わないが。
飢えや暴力、その他諸々の悲劇が無くなる、或いは縁遠いものとならない限り、
人間はやはり信仰を必要とするのだろうな。
263名無しになりきれ:2005/10/22(土) 01:47:36
トランポリン
・・・いえ、言ってみただけです
他意はあります。
264トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/22(土) 01:48:19
>260
ざんねん! きみの ぼうけんは ここで おわってしまった!

……うん。
魔法を使うというとは、極めて危険な綱渡りを行っているようなものだ。
慣れれば余裕で渡れるようになるかもしれないが、
強風が吹けば足を踏み外すこともある。
集中を欠き、それでも無理に魔法を使おうとするならば、自然、暴走するということだ。

っと、余談をしている場合ではないな。
酷い火傷だ。それでは旅を続けるのは無理だろう。
手当てくらいはしてやる。暫くここで休んでいくが良かろうさ。

>261
よくもあんな壮絶な見た目のものを食えるものだ。
好きな者は好きらしいが、私には良くわからん。肉自体それほど好きでもないしな。

ところでそのハギスというものは、
同名の想像上の動物の肉を模倣して考えられたものらしいな。
が、今まで見たことは無い。
恐らく、伝承にすぎない動物なのだろう。だから誰もそれを見たことはないはずだ。
であればハギスというのは、全く想像のみによって考えられた食べ物ということになる。
一体何をどうすれば、あんなおぞましい見た目の肉を想像できるのか。
うん。人間の想像というものには、やはり驚かされるものだよ。

ではこれにて。良い夢を。
265名無しになりきれ:2005/10/22(土) 10:10:09
         ∧ ∧
        (*‘ω‘ *)  ゆーほっほ
      / ̄ ̄ ̄ ̄.\
       |) ○ ○ ○ (|
     /″        \
   /________.\
    ̄ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪  ̄  
       /    \ 
      /      \
     /   〃∩   \
    /    ノ ⌒⊃ \
   /〃⊂(><;)ノ´   \
  /       ∪ 彡    \
              やめてください
        ∫ ∬

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
266名無しになりきれ:2005/10/22(土) 10:25:36
男は楽しそうに歌を口ずさみながら、
鍵を差し込もうと彼なりに最大の努力をしていた。
しばらく経った時、二階の窓から一つの顔がのぞいた。
「あっちに行け、このバカ!」と二階の男が怒鳴った。
「入る家を間違っているぞ!」
「バカはおまえだ!」と下の男は怒鳴り返した。
「顔を出す窓を間違ってるんだ」

267名無しになりきれ:2005/10/23(日) 01:10:22
人間と戦争になったらどうしますか?
268トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/23(日) 01:39:14
少し暑さがぶり返したかと思えば、
また寒さが身に染みるようになる。
三寒四温。まさに季節の変わり目だな。
森の風景も、少しづつ冬色にに染まってきているようだよ。
そんなトラパだ。今晩は。

>263
一体どんな他意なのだろうか。
人間の言葉はたまによくわからないことがある。
そもそも『とらんぽりん』とは何を指し示す言葉なのだろう。
微妙に私の名前に似ていることからして、
きっと歳若い娘を指し示す言葉だろうか。
きっとそうだな。間違いない。

>266
むう。きっと何か冗談を言いたいのだろうが、
一つ二つと頭を捻らなければ何が面白いのかわからないな。

二階でなくて一階の窓を開けてくれれば、
そこから無理やり家の中に押し入ることができたのに、
と強盗が文句を言っているのだろうか。

冗談を聞いたことよりも、
オチが分かった満足感に笑みを浮かべてしまったぞ。ふふん。
269名無しになりきれ:2005/10/23(日) 01:44:38
人間が得意とする法術について
270トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/23(日) 02:05:41
>267
単に旅先で不届き者に襲われたら、ではなく、戦争になったら、か。
そうなれば流石に、逃げるわけにもいかないだろう。
が、勝てるかどうかはわからない。
人間の一国の軍隊相手に無傷で勝てるとは思えないからだ。

確かに一般的な能力を比べれば、
我らは人間より優れているといえるかもしれない。
我らの目は人より遠くを見通すことも出来るし、
我らの耳は人には聞こえぬ音も聞き分けることができる。
また我らは生まれながらに魔法が使えるし、
人よりは上手く弓を扱える。そして剣の扱いにも慣れている。

けれどそれが何になるだろう?
我らとて斬られれば血は流れるし、
また炎につつまれれば焼け死ぬのだ。
統率の取れた大軍勢の前には無力というものだよ。

だから正面からは戦わず、
人間が森を通り村へたどり着くまでの間に待ち伏せて
指揮官か、あるいは我らの結界を解除できる魔法使いを射殺すなど、
人間からすれば卑怯と罵られるだろうやり方で相手をするほかはない。

もっともそうやって退かせたところで、
どうせ直にまた攻め寄せてくるのだろう。
果たしていつまで成功するのか、人間が疲弊するのを待つしかないだろうな。
もしも先に我らの方が限界に達するようなら……、
皆を他の森へ移させるさ。
故郷の森を失うことは身を引き裂かれるほど辛いことだが、
それでも生きていけないわけではないのだからな。

うん。だから人間と戦争になれば、我らにとっても利益など何一つない。
だからそうならないように、手を尽くしてはいる。
面倒くさがりの私がわざわざ人間の宮廷に顔を出し、
その国の王を称える歌の一つでも作ってやったり、
或いは『魔女狩り』の時代以降、
人間の魔術士ギルドと我らが親しくしているのもそんな目的のための一貫さ。
我らだけの間の話ならばともかく、
人間の世界では、自由と安全には代償がいるものなのだからな。
271トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/23(日) 02:08:58
>269
時間だ。明日に答えさせてもらう。
すまないな。

今日はこれにて。
季節の変わり目、寝ている間に体調を崩すこともあるだろう。
各々方、身体は労わるようにな。人のことは言えないが。
それでは。
272名無しになりきれ:2005/10/23(日) 23:08:11
ぶっちゃけ人間をどうおもいますか?
273月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/23(日) 23:45:16

・・・・・・二日休んだら、随分たまった。
終末は・・・・まちがい。週末はいそがしい。
・・・・・・でも・・・・
・・・・明日からはもっといそがしい。
というわけで・・・・
>259
・・・・・・トラパの薀蓄はともかく。
一人の人間を、勝手に神のごとく崇めるのは、ばかばかしい。
・・・・・・さらに、自分たちの仲間と思わせておいて、
・・・・・・権力をもっている嘘つきもきらい・・・・・
監視と密告だらけの、すばらしき権力者・・・・
・・・・・・とはいっても
今もっとも気に入らないのは・・・・
・・・この象・・・・・
ここのエルフどもはいったい、なにをしているのかしら。
・・・・・・・・・この禿頭、気に入っているのかしら。
ま、いいわ。
火、火、・・・・・炎の精霊よ・・・・・
さあ、赤く激しくおどりなさい。青く美しく狂いなさい。
・・・・・・
水、氷の精霊よ・・・・
涼やかに清らかに歌いなさい、深く静かに怒りなさい。
・・・・・・
ボグン!!ザー・・・・
粉になった・・・・安物ね。
274月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/23(日) 23:45:51
>260
今やったけど・・・・
・・・・・それにしても、
トラパがなにを言っているのか、さっぱりわからないわ。
・・・・・どこかで、きいたかな・・・・
思い出せない・・・ま、いいわ。
思い出さないのなら、たいした事ではないのでしょ。
「Wizardryにおけるカント寺院で治療してもらうときのメッセージ」
????なにか、頭をよぎっ・・・・・
そういえば、BUSIN0・・・・・・・

>261
まあ、見た目が悪いぐらいなら・・・・
内臓ね・・・・・旅をしていると、食べ物はならしていかなくては。
でも・・・・まずいものではないの。
すごいにおいのするものに比べたら・・・・
・・・・・
スコットランド人のジョークで、
イングランド人の頭に見立てて、ハギスの袋にナイフをたてる。
・・・・フーン・・・・
275月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/23(日) 23:46:24
>263
そう、いってみただけ。
ところで、最近はああいうマンガで有名だけど・・・
ギャグボール。
もともとはボールにトゲのついたもので、
それを銜えさせて、よけいなことを話すと、血だらけになる・・・・・
そういうものだった・・・・
つけてみる?

>265
完全に関係ないもの?
妖精がする引き換え子?
・・・
まあ、いいわ、今のところエルフたちは、さらわれていないみたいだし。
276月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/23(日) 23:48:39
>266
・・・・トラパが酔っ払って、
よくとなりの、エルフの寝床に入っておこられて、
わたしのところにあやまりに来たりするけど、
・・・・あんな感じかな。
お酒は飲まれるな。
百薬の長だから、毎日のまないといけません。
わたしはアル中ではありません、毎日飲んでいるけど全然平気です。
ない生活は考えられません。
・・・・酔っ払いに注意。
 
>268 トラパ
今回はちょっとスルーだけど、
ちょっとガマンしてください。
・・・・さて・・・・
今日は一旦止めます。
また明日ということで。
収穫の時期はいそがしい、いそがしい。
では、また、ね。
277トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/24(月) 00:41:07
>269
人はそれを神の奇跡という。
彼は彼の子らをいついかなるときでも見守っているのであり、
ときとして彼を信じる者に救いの手を差し伸べるのだと。

確かに人の神官が使う法術は、魔法とは性質が異なる。
そして我らが精霊に力を借りるように、
彼らが神に力を借りることができてもおかしくはない。

であるがゆえに、
法術の存在は人間にとって神の存在を証明するものとされてきた。
またそれが納得の行く理由であったから、
それを疑うものもいない。

けれど私は今まで神を感じたことがない。
神の声を聞いたこともない。
そしてかつて危機に陥った大陸を救ったのは神などではない。
それは我らであり、人間であり、ドワーフであり、竜人であった。
だから尚更、神の存在を信じることなどできはしない。

では、法術とはなんであろうか。
それは神を信じない我らには扱えない。
それは神を信じる人間にしか扱えない。
それは魔法とは違う。だが、大筋において効果は似たようなものだ。

例えばこんな話を聞いたことはないだろうか?

覇権を狙う大国と、それに抗う小国との戦い。
寄せ手はまさに大軍。暴雨のような魔法と矢を間断なく浴びせ来る
どう考えても勝てるはずがない。

しかし時として、それでも大軍が打ち破られることがある。
一致団結した騎士団が人間離れした持久力で戦い抜き、
終始突撃を仕掛け敵の戦列を乱したり、
或いは非常に名声と信望の高い指揮官に率いられた軍団が、
敵の弾幕の中を進撃し、ついには本陣までをも突き破ったり。
278トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/24(月) 00:41:43
ヒロイック・サーガによくあるような話だよ。
憧れはすれど、脚色めいた話だとおもうか?
しかし、実際にあった出来事でもあるのだ。
そしてこれらに共通していることは、彼らが何かを「強く信じ」ていたことだ。
騎士団は彼らの王に絶対の忠誠を誓い、
軍団は彼らの指揮官の勝利を信じて疑わない。
そんな盲信めいた信仰は、時として非常識な結果を齎しうる。
そしてこの、信仰によって得られる不思議な活力こそが、「法術」なのではなかろうか。

人間は、誰しもが魔力を有する。
しかし多くのものは、魔法使いがやるような魔力の扱い方を知らない。
だから多くのものは、魔法を扱えない。

けれど彼らは、我らがやるような『魔力の扱い方』を知らないだけだ。
もし別の魔力の扱い方があれば、
そしてそれが人間にとって馴染みやすいものであれば、
彼らは別の魔法を扱いうるのだろう。

そして「信仰」を手段として魔力を制御する方法こそが、「法術」と呼ばれる技なのだ。
信仰の対象が神である必要はなく、
何かを盲目的なまでに信じることができればよい。
だから、何かをそこまで信じることのない我らに、
法術を扱うことはできないのだろうな。

……こんな話を人間の神官に長々と語って聞かせたことがある。
だがいかんな。神官という連中は、どうにも頭が固いよ。
それとも頭が固い連中が、神官になるものなのだろうかね?

>272
侮ってはいない。嫌いでもない。

魔法一つ取ってみても、
極稀にではあるが短い一生の中で我らをはるかに凌駕する才を顕す者もいる。
弓にしても、剣にしてもそうだ。

疑うことなく何かを信じるさまを愚かと思うこともあるが、
その実羨ましく思うこともある。

随分と欲深い者たちだと思うこともあるが、
それこそが彼らの今の栄華の理由なのだろう。だから一概に否定できない。

酷く卑しいものもいれば、とても高潔な者もいる。
私にしてみても、人間の中に知己は多い。
いや、多かった、か。もう殆ど他界しているだろうから。
何だか私が年寄りのような言い方になったが気にするな。
ともかく、人によりけりだよ。相手次第だな、うん。
279トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/24(月) 00:43:03
>273 月の歌
ん、ゴミ掃除ありがとう。
考え事をしていたら、
あれの処理をどうしたものか、すっかり忘れてしまっていたよ。
これも物忘れのうちに入るのだろうか。むう、いけないな。
まだ二十歳だというのにこれではいけない。はっはっは……はぁ。

ふう、今日はいつになく無意味な長話をしたような気がする。
退屈な話ですまない。
それではまた、な。
280名無しになりきれ:2005/10/24(月) 02:56:33
世界のどこかに、妖精のみが住む森があるという。

魔王や、エルフの大帝国よりも遥か以前の時代、
世界からマナが枯渇し、滅びの淵に立たされた事があった。
森は消え、大地はひび割れ、世界樹も枯れた。
事態を憂慮した妖精王は、滅び行く世界から自らの森を半分だけ切り離した。

今でもその森は世界を不安定に彷徨い続けているという。
見知らぬ森を見かけたとしても、足を踏み入れないほうがいいだろう。
その森から出た時、あなたは見知らぬ土地に立っているかも知れないのだから。
281月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/24(月) 09:54:52
少し休みます。

続きはその時に。

トラパ、失礼します。
282名無しになりきれ:2005/10/24(月) 10:33:05
>275
あんまりえっちな本ばかり読んでちゃダメですよ〜
283名無しになりきれ:2005/10/25(火) 01:00:25
この世で一番強い武器を教えてください
284トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/25(火) 01:52:03
>274で指摘され実は大きな勘違いを犯していたことに今更気付いた。
そんなトラパだ。今は反省している。今晩は。

>280
今はもうどこにもいない、妖精達の王。
彼は、破滅から逃げようとしたのだろうかな。
そして緩やかに終わりを迎えようとした世界から逃れ、
彼と彼に従う妖精達のためだけの安息の地を欲したのだろうか。

けれど彼は分かっていたはず。
世界自体が彼果てたならば、彼の生み出した彷徨いの森も同時に滅び行くことを。
結局、世界の破滅をくい留めねば、何の解決にもなりはしなかったことを。
それでも恐れ、偽りの安息のために逃げ出すことを彼は選んだ。
恐怖に克つことはそれほどまでに難しいということなのだろうか。

余談はさておき。
まあ、その彷徨いの森というものの実在を確かめる術は無い。
当然だな。もし一度それに足を踏み入れれば、二度と抜け出せないのだろうから。
実に良く出来た話だよ。
実際のところは、
誰かが唐突に行方が知れなくなったことにせめてもの理由をつけようとして、
いつからか伝えられるようになった話だろうかな。

誰がそんな御伽噺を信じるのだ、と君は思うかもしれない。
しかしな。
特に人間達はそうだが、理由があるから話を信じるとは限らない。
多くのものにとっては、『それ』を信じたいと思うから信じることも多いのだよ。

例えば子を失った母親はどうだろう。
恐らく人攫いにでもあったのだろうな。
彼女は果たして事実をありのままに受け入れられるだろうか。
世の中強い者ばかりでは無いのだ。それができないものもいる。
できたとしても、自分を責めずにはいられまい。
だからそういった者達は、それを摩訶不思議な怪異のせいにする。
人智を超えた力が働いたとするなら、もう諦めるほかは無い。
そうやって偽りを信じようとすることで自分に折り合いをつけるのだ。
事実を受け入れるということは時として、
とても恐ろしく、辛く、逃げ出したくなるようなものなのだから。
かの精霊王でさえそうなのだ。誰もそれを責めることはできまいさ。
だから伝承は伝えられる。そしてそれを、詩人が歌う。
歌われてまた伝承は人に信じられ、そしてそれを繰り返す。そんなものなのだろうな。
285トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/25(火) 02:16:49
>281
うん、気が向いたときに戻ってきてくれればいい。
体調を崩していたようだが、この間に養生したまえ。
ひょっとして無理に私のペースにつき合わせてしまったろうか。
すまないな。

>283
強い武器か。
さて……君はどう思う?

例えば何でも切れる剣がここにあったとする。
それは確かに素晴らしいだろう。だが、それだけだ。
そんな剣があったところで、どうせ大したこともできはしない。
化け物を殺すか? 強い剣があっても、どうせ竜には勝てやしない。
王を殺すか? 賞金首にかけられ、追っ手に殺されて終わりさ。
果たしてその程度のものを『この世で一番強い』などと形容してよいものかな?

では一体何か。
魔術士めいた言葉遣いをすれば、きっとそれは「言葉」なのだろう。
言葉というものには力がある。言った本人すら気付かぬほどの力が。
どんな些細な言葉であれ、或いは人の道を変えるやも知れぬ。
或いは世界を動かすことになるやもしれぬ。
それは剣よりも深く傷を与え、化け物を退けるより人を幸せにもする。

けれどその力を心得ているものは少ないな。無闇に振り回すものばかりだ。
魔法より剣より強い力であるというに、それよりずっと簡単に扱える。
まこと理不尽なことだと思うが、まあ仕方がないさ。
悔しい思いをすることもあれば、逆に助けられることもある。
精々、言葉の魔術に振り回されないようにということだな。

よし、以上か。ではまた。
286名無しになりきれ:2005/10/25(火) 10:12:53
むかし、獣人達の王国があったそうだが、
数年で滅んだそうだ。
287名無しになりきれ:2005/10/25(火) 13:19:00
そして今そこには血の通わぬ機械達が住まう場所となった…
288名無しになりきれ:2005/10/25(火) 23:56:40
しかし動物を飼いならす才においては
人間は非常に優れているの。

誇り高き飛竜をも手懐ける騎士など
ホビットの文献にも載っておらんわい。
289名無しになりきれ:2005/10/26(水) 00:02:34
フフ、良く出来てるだろ。あの飛竜実はロボなんだぜ。
290トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/26(水) 02:13:27
>286
まあ、仕方が無いだろうな。
獣人たちに、国家という形を維持できるとは思えない。

……うん、これだけだといかにも『エルフらしい』見下した物言いになってしまうかな。
そういう意図があるわけではないぞ。
一度彼らと話したことがあればわかるだろう? 彼らはそういう種族なのだ。

人や我らと同じように理性はある。けれど彼らの性質は良くも悪くも獣に近い。
そして野生の獣というものは、
群れることはあれども束縛を嫌い、自由を好むもの。
彼らは彼らの心の望むままにありたいだけ。意に沿わぬ命には従わない。
だって、そうだろう? 
狼は孤高であるがゆえに狼なのだ。飼われてしまえばただの犬だよ。

いや、まて、ける君。君がそうだというわけではないからな。
そうだろう? 我々は主人と従者の関係ではなく友人同士の関係だ。
うん、君は誇り高きケルベロス。私はそう思っているよ、よしよし。

……ふう。

>287
獣人たちというものは、故郷を持たない。
もっと正確に言うなら、我らの森のような特定の故郷を持たない。
彼らは何者にも縛られることのない、気ままな旅を好むものなのだからな。

強いて言えば、彼らが生まれた場所が彼ら一人一人にとっての故郷だ。
だから強いて言うなら、平原全てが彼らにとっての故郷であり、住居でもある。

そんな彼らの王国があった地というものはさっぱりと想像だにできないが、
機械、機械か。
ゴーレムの精製技術と、細工人形とを組み合わせたものらしいが、
一体どういう経緯でその地を彷徨うようになったのだろうな。
呪われた墓地のアンデッドのように、土からぽこぽこと沸いてくるわけでもあるまい。
であればその機械人形を作り続ける誰かがいるということになる。
一体そのようなことに何の意味があるかわからないが、
ドールマスターというものたちは変人が多いというからな。
理由を求めても、まあどうせ答えなどあるまい。
291トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/26(水) 02:14:02
>288
そうだな。
例えば移動のために、例えばミルクを得るために、例えば毛を得るために。
人間は、生き残るために動物を飼いならす術を身に着けてきた。
動物に頼らずとも魔法の使えた我々にとってそんな必要はなかったが、
当時の我らの先人たちも、
まさか人間が飛竜まで手懐けるとは思わなかっただろうよ。

ただ、昔いた竜騎士の知り合いに聞いた話では、
彼らと竜との関係は立場の同じ友人同士、といったものらしい。
飼いならすという表現は、
人間にとっても飛竜にとっても失礼なのかもしれないな。

しかし竜の背に乗り空を駆け巡るというのは……、
うん、想像しただけで胸が膨らむ思いがするよ。
竜人を除けば、それは大陸全ての種族共通の夢であったのだからな。
魔法使いでも、好きなだけ飛び回ることなどできはしないよ。
正直、羨ましくはあるぞ。

しかし実は、そんな竜騎士たちにも悩みはある。
金がな。いくらあっても足らんのだ。
何せ飛竜というのは飯をよく食う。
飛竜一体の一年分の食料費だけで、船一つ買えるくらいらしい。
だからドラゴンマスターになりたいのなら、
まずは金持ちになるところから始めねばならぬという。
何とも夢の無い話ではないか?
292トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/26(水) 02:14:56
>289
……ほう、よく出来た代物ではないか。
うん。
機械人形で飛竜に代えれば餌代がかからないという着眼点は評価しよう。
が、惜しむらくは機械人形では空を飛べないではないか。
飛べない機械竜は、ただの粗大塵だ。

竜というものは翼で空を飛んでいるのではない。
なにせ竜は随分と図体が大きい。
いくら大きな翼があっても飛び上がることなどできないよ。
ではどうやって飛んでいるのかといえば、
彼らは翼を媒体にし、独自の魔法を使って飛んでいるのさ。

だから竜に似せたゴーレムを作ったからとて、空を飛べるものでもない。
ゴーレムに魔法は扱えないのだからな。
それでもゴーレムを飛ばせたいなら、
自分で飛行魔法をゴーレムにかけるしかないが、まあ止めはしない。
そんな魔法、ものの一分も維持できないだろうがな。
墜落死が恐くなければ好きにしたまえ。

以上か。ではおやすみ。
293名無しになりきれ:2005/10/26(水) 02:19:21
トラッパーとは、罠をはるのが得意な人のことを指しますが…
やっぱり誰かさんも、権謀術策どんとこいな罠エルフなんでしょうか?
294名無しになりきれ:2005/10/26(水) 07:56:18
んじゃ次からわなわなって呼んだ方がいいか?
295名無しになりきれ:2005/10/26(水) 14:03:56
つかう>ひかきぼう>セルフ
296ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/10/26(水) 21:42:01
よぉ、始めましてだ森のトラパ殿、黒き月の歌殿。
俺はルーシー・M・フィリッツ、いわゆるハーフエルフって奴だ。
親父殿に進められたのでここに来たんだけど、
こんなはみ出し者がこんな所に出入りしてもいいのちょいと不安。
気に障るのならすぐに人間の世界に帰ることにするさ。
……あいたっ、噛み付くんじゃない、このデカ犬!

はぁ、ひどい目にあった。
……ん? 何で俺のような半端者がここにいるかって?
ははぁ、まあ話せば長くなるので適当にはしょるが、
親父殿がこれまた結構な変り種でね、ふらりと人間の世界に足を伸ばしてたんだよ。
そして、ありがちなことに人間の娘に恋をしたわけだ。
で、二人の間に生まれちまった俺は、普通の人間より成長が遅いって理由で
こっちのエルフの森に引き取られちまったわけだ。
ま、母さんにはたまに会えるから十分っちゃ十分なんだけどね。

まー、なんだか俺の半生を語っちまったわけだが、よろしくしてくれるかな?
……あ? 10のガキの癖に偉そうだって?
これでも俺は、兄さんらよりは年食ってるんだけどな……。
297名無しになりきれ:2005/10/26(水) 23:20:32
>296
ハーフエルフって成長が遅いん?
298名無しになりきれ:2005/10/27(木) 00:12:57
ウォォォォ
ワレ タタカイコソ スベテ
299名無しになりきれ:2005/10/27(木) 00:42:23
アクアビットうめぇwwwww
白身魚のフライによくあうwwwwwww
300名無しになりきれ:2005/10/27(木) 01:25:51
ルーシーたん自己紹介キボンヌ!
>>22
301トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/27(木) 01:58:10
>293-294
……私の名前にそんな意味は無いぞ。多分。

今は廃れた慣わしだが、
私が生まれた頃は成人するまで名が与えられないのが普通でね。
彼または彼女が成人したと認められて初めて、
同じ森に住む力あるエルダーから正式な名前を与えられるものだった。

ところが私が成人する前に、森は焼けてしまってね。
何せあの頃は魔王の時代……ああいや、ええと、今のは忘れろ。
決して千年前の話などではないからな。

……コホン。とにかく不安定な時代だった。
それで森を追われた我々は、同胞の住む別の森へと逃げようとしたのだが……、
……色々あって、生き残ったのは私だけ。
だから私の名をつけてくれるエルダーもいなくなってしまった。

もうどこにもないその場所は、トラパの森という。
その森の姿を覚えているのは、もはや私だけだろう。
それが、エル・トラパ――トラパの森のエルフ――と名乗ることにした次第だよ。
私が生きている限りは、あの森は私とともに在り続けるというわけさ。

もしかしたらあの森の名には、君の言うような意味があったのかもしれない。
が、なにしろ生まれてから成人を迎えるよりも早くあの森を追われたものでね。
若く、愚かだった――今でもそんなに賢くなったわけではないが――あの頃の私は、
自分の生まれた土地の歴史というものを知ろうとは思わなかったのだ。
だから結局のところ、真相を確かめる術は無い。

まあたとえそうだったとしても、
森のスカウトに求められるような罠の知識に長けていた、といったところではないかな。
謀りごとだとかそういった罠ではないだろう。
ましてや私自身が謀略を好むというわけでもないよ。

無策の策、という言葉が人間にあるだろう?
処世に長けようと思うなら、無闇に謀など行わない方が良い。
謀というものは一時的には利を齎してくれるかもしれないが、
結局他人からの信頼というものを損なってしまうものだよ。
一時は我らと人間との関係も随分と危ういものになったものだが、
そんな真似をすれば不信を招いてしまったろうさ。

……それでも一部の人間が嵌めようとしてくるのは仕方の無いことだから、
然るべく対応させてもらったことはある。
ただ、私も、そして我らとしても、決して望んだことではなかったよ。
302トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/27(木) 01:59:32
>295
ああ!! なんて おろかなのだ。
じぶんの いのちを じぶんで たってしまうとは!!

……それはさておき、ひかきぼうを胸に突きたててどうするつもりだね。
この森で自殺はよしてくれよ。
死ぬこと自体は本人にしかわからない事情があるのだろうから、
何も知らない私が止められることではないがな。
それに所詮は他人事だ。死にたいなら勝手に死ねばよい。

だが自ら命を絶つ者がいれば、その場所はひどく歪んでしまうものなのだ。
妖精たちにとっては、それは毒にしかならない。
だから死ぬならこの森を抜けた場所でやってくれ。
また森を抜けてもこの辺りはいたるところの物陰に妖精が隠れているものだから、
当分死ぬのはやめてくれ。
それとこの辺りの妖精は随分と人懐っこいものだから、
旅の途中君に話しかけてくるかもしれないが、決して無視はするなよ。
なにせ君が自殺すれば、多かれ少なかれ彼らに害を与えるのだ。
迷惑をかけるならば、そのくらいの責任は果たして当然だろう?

そうだな、大体十日間ほど歩いた場所まで来たならば、もう好きにしてくれてかまわない。
その間、気が変わって死ぬのをやめようと思うかもしれないが、
まあそれも君の勝手だ。好きにしたまえ。私には関係が無い。ふん。
303トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/27(木) 02:00:23
>296
私は構わないよ。
この辺りは人の街からそこまで遠くは無いものだから、
稀に結界をすり抜けて人間がやってくることもある。
人に慣れた君としては、それのお陰で退屈することもないだろう。
ゆっくりとしていきたまえ。

>297
>182の通り我らも成人となるまでの肉体的成長の速さは人間と変わらない。
余り見ないが、ハーフエルフもそうだろうか。
が、そうだとしても皆が皆そういうわけでもあるまい。
エルフと人間の血が混ざった結果、何か不可思議な魔法的要素が加わって、
或いは身体的成長の遅れとなって表れることもあるかもしれない。
まあ、詳しくは彼に聞いてくれ。
304戦士ザク:2005/10/27(木) 02:00:54
赤い翼のあのお方は、
9999の力を持っておられる。
305トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/27(木) 02:01:24
>298
そうか。それはさぞや寂しい一生だろう。

我らの中にも、極々稀にそういった価値観を持つものが居ることは否定しないが……。
戦いは、あまり好かんな。
私は同胞の中では血の気の多い方なのかもしれないが、
それでも争いごとに進んで関わりたくないよ。

なにせ業突く張りのドワーフどもでさえ、
たとえ自らの利にかなったとしても、戦いを仕掛けるというのは最後の選択肢だぞ?
戦うために戦うなどもってのほかだ。
であるのに我らが奴らより野蛮なわけもない。
ドワーフと比べるのは失礼かもしれないが、
君も何か他に生きる目的というのはないのだろうか。
まあ、ウォーモンガーに何を言っても無駄だろうがね。

>299
……ほう、あの『じゃがいも(>115参照)』から作った酒か。
私は酒を飲めばすぐ酔うし、そもそもそんなに嗜むほうではないのだが、
一杯頂けないだろうか?
なに、あの男の墓参りにいけない代わりに、
せめて思い出に浸ってやろうとおもうわけだよ。

……そういえばどこの人間の風習だか忘れたが、
酒を飲むとき敢えて少量を地面にこぼすという慣わしがあったかな。
何でも大地の精霊に恵みの感謝を捧げるのだという。
もののついでだ。今は大地眠る彼の魂に、一つ捧げてやるとするよ。

では、乾杯。今日はこれにて、おやすみだ。ではな。

……ひっく。
306名無しになりきれ:2005/10/27(木) 19:04:01
いまから最初に来場した方に、
とりあえず新鮮な熊をプレゼント
307シマシマ ◆0aeA5ealXg :2005/10/27(木) 19:38:25
熊貰えるか?
308ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/10/27(木) 19:40:09
よぉ、どうもトラパのお墨はついたらしいから
しばらくの間ここに立ち寄ることにするよ。よろしくな。

>297
さぁ……俺以外のハーフエルフは見たことないから知らないけど
少なくとも普通の育ち方はしないらしいぜ。
二十数歳で死ぬとか、普通の倍以上の速さで年をとったりな。
かと思えば普通のエルフと変わらない成長のやつもいるだとか。
世の中不思議ばかりだな、まったく。

>289
あ? 戦いがすべてっていってもなあ、内容によるだろ?
お国万歳・宗教戦争万歳ーな奴ならおとといきやがれ。
まあ、俺に係わり合いのない範囲でなら好きにしな。
……後忠告だ。やるからには徹底的にやれ、以上。

>299
トラパ……酒には目がないんだな……。
ほら、代金の換わりに俺の母さんの手作りパイでも食べるか?
……酒にはあわない? ……ま、要らないなら好きにしな。

>300
自己紹介ね……まぁ、面倒だけどやってみるさ。
けどよ……「たん」ってお前……。
悪いが不愉快だ。二度と「たん」付けしないでくれ。絶対にだ!
309ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/10/27(木) 19:45:29
名前: ルーシー・M・フリッツ、ミドルネームは気にすんな。
年齢: ……本当に知りたいのか?
身長: 124センチ弱、くらいかな。ちょっと低すぎか?
体重: ……男の体重が気になるのか? なんか、怖いな。
スリーサイズ: だから男の体系なんてどうでも……あ、しょたこん?
種族: ハーフエルフだが、ほかの連中が俺と同じ体の作りって訳じゃないからな。
職業: ……見た目10じゃ働かせてもらえないって。なので無職だ。
属性: 属性?なんだよそれ。
性別: 悪いが男だ。
性格: 口調で大体解るだろ? まー捻くれもんだな。
誕生日: 九月十二日。西暦に関しては黙秘権を使用する。
血液型: 同じ血液型がいないから、知らないね。何せハーフだからな。
利き手: 左だ。
魔法: 周りの人間の感情がわかる程度の力しかない。悪かったな。
特技: あんまり寝なくても体力が持つこと、かな。
得意な技: ねえよ、んなもの。
長所: 体力があること、あきらめないこと、裏切らねーこと。
短所: 負けず嫌い、口が悪い、根性が悪いって所か。
戦法: ガキ同士の喧嘩でなら、とりあえず持久戦ってところか。見た目よりしぶといんでな。
装備品右手: かばんか手ぶらだな。
装備品左手: たいてい手ぶらだ。
装備品鎧: 人間のガキの服だ。
装備品兜: 何もつけてないさ。
装備品アクセサリー: 父親譲りの合金製のメダル。
所持品: 母さんとへの連絡用携帯電話だ。
瞳の色:ちょっとグレイの入ったブルーだ。
髪の毛の色、長さ: 黒髪だ。人間の血の名残だな、これは。
容姿の特徴・風貌: 見た目10歳童顔だ。同じ外見のガキよりかは渋い顔してるはずだ……多分。
趣味: あー……まあ、散歩ってところか。
恋人の有無: いねーよ。悪いがお子様には興味ないんでな。
好きな異性のタイプ: ……あ? 言えるか、んなもん。
嫌いなもの: エロ親父、これに尽きるね。
好きな食べ物: 母さんの手料理なら何でも。あ、けど親父が言ってたドラゴンステーキ食ってみたい。
最近気になること: 母さんの容態。最近不安なんだわ。
一番の決めゼリフ: 決め台詞ねぇ。ないな。
将来の夢(目標): 特にないね。まあ、早く見た目大人になりたいって所か。
この板の住人として一言: まートラパに追い出されない様に気をつけとくよ。
名無し達へ一言: まあこんな俺だけどよろしくな。
中の人から一言: ……中って何だ?
簡単なキャラ解説: 必要ないだろ、いまさら。
310ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/10/27(木) 19:51:31
>304
……赤い翼?
悪いけど伝承にはまったく疎いんで、俺には良くわからないね。
トラパか月の歌にでも聞いてみることをオススメする。

>306
……少しの差で熊が手に入るところだったんだな。
けどよ、それって生きてるのか?
というか……熊なんてもらってどうするんだ?

>307
もし処分に困ったらトラパにくれてやれ。
あのケル公の餌代の足しにはなるだろ。
ぐあっ! いきなり噛み付いてくるな、ケルッ!

……なぁトラパ、俺って初対面からケルに嫌われてないか……?
311ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/10/27(木) 19:55:15
……あ、最後に「今日はこれにて」とか書いとくの忘れてたな。
とりあえず俺はまだ外見十歳な訳だから、あんまり夜遅くには来れないからな。
下手に遅くに来たら鬼の親父殿が怒り出すからな。

つーわけだから、今日はこれにて。
312名無しになりきれ:2005/10/27(木) 21:55:30
パクチョウ・キム将軍
「あ〜、ここの森の最高責任者に告げる。
 直ちにこの森を我々に明け渡せ。
 さもなくば我が兵団は圧倒的な軍事力を発動する!」

部下
「将軍様〜 この森はまずいニダ、エルフの呪いにやられるニダ」

パクチョウ・キム将軍
「黙れ、腰抜け。私の百戦百勝伝説はこの地から始まるのだ!」
313トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/28(金) 01:50:21
>304
あのお方、といわれてもな。
現在形で言っているということはまだ生きている人物なのだろうが……。
赤い翼、赤い翼か。
ふむ、竜騎士か何かだろうかな。
竜に認められるべく己を心身ともに鍛え上げたものだけが竜騎士になれるものだという。

とはいえ我らが寿命以外の生物としての限界を超えることができないのと同様に、
人間も人間としての限界を超えることはできないのだ。
であるのに怪物めいた力を持っているのだ、という噂があるなら……。

デマだな。間違いなく。
何のためかは知らないが、見苦しい虚勢だよ。ふふん。

>306-307
そんな餌に私が釣られると思ってクマー

しかしな、熊を貰ってもどうしろというのだ。
処理にクマる、いや困るのではないだろうか。

腕利きの人間の狩人にしてみれば格好の得物だと聞いている。
毛皮は冬を越すのに役に立つし、肉はそのまま食料になる。
そして胆は薬にもなる。
熊を仕留めるのには一苦労するだろうが、それに見合っただけの利益にはなるらしい。
けれどそれでも、熊をそのまま送られても困るだろうよ。
314トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/28(金) 02:18:15
>309 lucy
どうした、坊や。

うん、そうだな。
ひょっとしたら彼からは君がとても旨そうに見えているのかもしれないな。
なにせ魔獣だから、そう思ったとしてもおかしくあるまい。

だが安心したまえ。
魔獣を飼おうとするなら人やエルフの味を覚えさせるわけにはいかないのだから、
そんなことはしないように躾けてある。
だから君が食われるような事は無いだろう。




多分な。

>312
お前はそれで何を得る? それは、本当に価値のあるものなのか?
森は我らにとってはかけがえのない価値があるものだが、
人間たちにとって、燃料にする以外何の価値もないものだろう。
であるのに何故貴様は我らを追い出そうとする? 
貴様がそれで得るものは、何だというのだ?
卑小な誇りか? 或いは奪うことの悦びか?

いずれにせよ、お前の行いは我々が守るべき最低限の尊厳すら危うくするものだ。
それでも弓を引かぬというなら、我々は力を持って排除する。
予言してやろうか。そのまま突き進むつもりなら、貴様の転落はこの地から始まるのだ。

……ふう。ああいう真似は肩が凝る。
近頃は反乱軍が森に迷い込んだりと、何かと騒がしいとは思っていたが、
あんな人間が出てきていたのだな。
話が通じればよいが……。
保険は掛けて置くに越した事は無いな。魔術士ギルドに手を回しておくか。
315トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/28(金) 02:19:24
ではこれから一つ、手紙を書くとしよう。
そういうわけで、今日はこれにて失礼する。ではまた。
316名無しになりきれ:2005/10/28(金) 07:43:44
>>312

プリコフスキー将軍
「お前ら何をしているんだ!」

北朝鮮軍
「ま、まずいニダ!ロシア様ニダ!」

プリコフスキー将軍
「全く・・・我が国が支援した兵器をこんな使い方をするとは・・・
ラーゲリに送って、再教育の必要があるな。大統領閣下(КГБ出身)が直々に
教育して下さるそうだ」

北朝鮮軍
「ア、アイゴー!」

ロシア兵
「閣下!dでもなく臭い物体を押収しました!」

プリコフスキー将軍
「Вонючий!!・・・そうだ、このエルフさん達にあげてしまおう。多分人とは
感性が違うだろうから、案外食べてくれるかもしれん。ついでにウォッカも飲ませれば・・・
というわけで、これは偉大なロシアからの贈り物です」

つ【ウォッカ、没収したキムチ】
317名無しになりきれ:2005/10/28(金) 12:11:17
あっちょんぶりげ
318名無しになりきれ:2005/10/28(金) 18:23:16
ナマイキにも脳が4っつもあるキマイラに、
ペットの嗜み(お手ッ!お座りッ!マテッ!etc)や
・・・・エルフ語は難しいので
人間の言葉を仕込んでみるテスト
319名無しになりきれ:2005/10/29(土) 00:45:06
マピロ マハマ ディロマト!
320トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/29(土) 02:16:32
>317
突然そんなことを言われても意味がわからないのよさ。

……しかし君もなかなか面白い顔をするものだな。
真似しようと思ってもなかなかできるものではないよ。
それにどうも私は、他人からは無表情に見えるようでね。
感情表現が豊かだというのは、少し羨ましくもあるかな。

>318
人間の言葉を仕込むか。
ふむ、別に私は構わないよ。

けれど君、ケルベロスというものを侮ってはいけない。
彼らは動物的ながら高い知性を持っているし、
>43のように片言ならば言葉を話すこともできる。
当然、こちらが何を話しているかわかっているだろう。

であるのに、ける君は君から言葉を教えられるのを黙って聞いていたという。
ふふん、なかなか殊勝だとは思わないか?

が、ペットとして扱うのはやめ起きたまえ。
あれはあれで位が高い。
私以外の者がそうしても多分怒ると……。



……遅かったか。
魔獣から受けた傷に良い薬は、果たしてどこに置いてあったかな。

>318
【強制帰還】の呪を唱えられてもな。
さしあったって、今はこの森が私の帰るべき場所だ。
意味がないだろう。意味が。一体何をしにきたのだね、君は。

まあ、良い。お返しというわけではないが、君に一つプレゼントだ。

【異邦人よ、去れ】

……ふう。
ちなみに転移の魔法というものは、自然の流れに著しく逆らったものだから、
使うことはあまりお勧めしないな。
例えばどうなるかというと、そうだな。
あれで転移させられた方は、三日三晩は激しい眩暈に襲われるだろうか。
ふふん、いい気味だ。

ではこれにて。失礼する。
321名無しになりきれ:2005/10/29(土) 02:38:17
本当ノ迫害というのハ、五百年でモ千年でも続くものデす。

かの大魔道士ノ反乱で、大陸を統治しテいた帝国の権威は地ニ落ちましタ。
有力諸侯は各々の支配地で力ヲ蓄え、いつしか国を起コし、
ほどなクして大陸は戦乱ノ時代を迎えまシた。
二百年ほど続いたデしょうカ。
我々人間にとっテ余りにも長く、惨たラしかった。

魔王も、魔女狩りモ、人間にとって過去の話デあるのは
あの戦乱があったからコそでしょうね。
我々魔術を嗜ム者にトっては、良かった事なのかモ知れませんが。
322名無しになりきれ:2005/10/29(土) 10:04:54
お城から
ダンスパーティーの招待状
(カップルで御来場ください)
を届けにきますた。




受け取りにサインくらさい。
323名無しになりきれ:2005/10/29(土) 13:06:28
電波、でんぱ、デンパ、毒DENPAヲクラエ、
゜∀゜)─wwヘ√レvvw─wwヘ√レvvwwwヘ√レvvv
324名無しになりきれ:2005/10/29(土) 17:26:45
     ___
   /    ヽ\
  │       │
   へ-  ─ヾ  │
    ─  ─   ∂ \
  |  し 丶 √ │││
  | ト-=ヽ  │ ││
   \    /  │ │
  / ゝ── /ノ  丿
  ( \__ /   /│

わたしは そうりょリフ
たたかいはできませんが ちりょうのつえがつかえます
325ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/10/29(土) 21:03:08
よ、こんばんわ。ちょいと母さんと一緒にレストランに行った帰りなので
ちょっとばかり腹が苦しい俺だ。
食いすぎには注意、いやほんと……。

>312
……あー、なんだ。
お前さん、惑わしの魔法って奴を知らないのか?
宣戦布告してるけどさ、方向が90度ほどまがってるぞ?
つーか……あんたの頭の中はごちゃごちゃしてて気味が悪いな。
さっさと立ち去ってくれ、というか二度とくるなっ!

>314
と、トラパ……多分って何だ多分って!
そんな最後にあっさりと付け加えられたら怖いじゃないか!
……う、こうなったら俺も番犬まがいの友達でも探すか……?
できればこう……付き合いやすい奴がいいなぁ……

>316
アローアロー、お仕事ごくろうさん。
あんたらも災難だね、あんな奴らのお相手だなんて。
あ、贈り物だ?
どれどれ……酒は興味ないんでこのキムーチというやつを食べてみるか……。
もぐもぐ……(`゚ω゚)クワッ
〜〜〜〜〜〜!!(||;ω;)キィィヤァァァァァァ!!
……辛ッ辛ッ! こ、こんなものを食べているとは……お、恐るべしキム将軍。
そしてなによりか、からぁぁぁぁ!
326ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/10/29(土) 21:16:05
>317
むしろ俺があっちょんぷりけー!
辛い、辛すぎる、まだ舌がぴりぴりする。なれないものは食べるんじゃないな、まったく。
さてと、それよりもお互い難儀な体だよな。
お前さん、確か18歳なんだろ? 俺も似たような見た目だから同情するよ。
お、見ろよあれ、ひょうたんつぎが歩いてるぜ。
……ん、あれがお前のだんななのか?
……なんつーか、でこぼこコンビだな。

>318
よしきた俺も手伝うぜ。
よしよし、お前は人懐っこいな。ほれ、お手お手……。
――ぎゃぁぁ、の、のっかるんじゃねぇぇ。
あまえすぎだぁぁぁぁ!

>319
はっはっは、俺は半端者だからそんな呪文効かないのさ。
無駄だと判ったならささっと帰りな。
……しかし、月の歌という女性が最近いないのは、もしや奴の呪文が原因か……?
……まさか、な。

>321
お前……その片言に魔法の気配……ひょっとして生き残りか?
まあ、そんなのはどうだっていいことか。俺には関係ないしね。
魔女狩り、か……。もしもその時代に俺が生まれてたら、
ひょっとして狩られる側だったのかな……。
なんにしても、気に食わない歴史だな。
327ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/10/29(土) 21:25:57
>322
招待だぁ? 俺を、あんたらを雇ってる王様がさそってるだぁ?
……やだよ、面倒だよんなもん。第一パートナーがいないっての。
それに城にいったって、見た目お子様じゃあ……。
あ、トラパを誘え、だぁ? するってーと……。
……お、お前が言え。俺は係わり合いを持たないからなっ。
ただし、もしトラパがいいって言えば、俺も行くか……ハッ(殺気

け、ケル。いやケルベロッス様、いつからそこにおられましたか?
あ、あはは……(がぶり)イデェェェー!

>323
電波……ラジオ無線か? とりあえず、法律を破らない程度にしておくんだな。
あんまり流しすぎると公安にも目をつけられるらしいからな。
電波法はくれぐれも守れ、以上だ。

>324
た、たのむ……俺を癒してくれ……。
今日は辛いもの食べたりキマイラに乗っかられたりケル公に噛まれたりで
まさに踏んだり蹴ったりなんだよ。
……あー、生き返るー。

はぁ、今日はこれ以上起きててもいいことなさそうだし、どこか人気のないところにでも逃げ込むよ。
つーわけだ、今日はこれにて。


けど、病み付きになりそうなら辛さだな、キムーチって(もぐもぐ)カラァァー!
328名無しになりきれ:2005/10/30(日) 02:04:45
この辺りより北の土地では、冬場は完全に雪に閉ざされるそうだな。

北国の海にはヴァイキングとかいう蛮族が、山には巨人族の生き残りが住んでいるらしい。
物騒なものだ。
329トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/30(日) 02:46:19
非常に申し訳ないが、
今晩返事を返すのは物理的体力的その他諸般の事情につき無理そうだ。
すまないな……。
330名無しになりきれ:2005/10/30(日) 20:02:05
ぬれてにあわ
ぬれてにあわ
331月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/30(日) 20:35:19
・・・・なんとか復活できたかな・・・・・
だいぶ・・・・だいぶ進んだから・・・・ズルします。
とりあえず・・・・そうね・・・
・・・トラパの返しを見てから。

あまり古くても、わからないだろうし。
そういうことで・・・・

ごめんね。
332ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/10/30(日) 21:49:01
よ、こんばんわ。今日も律儀に返答しに来てやったぜ。
まあそれはおいといてと……始めましてだ、月の歌さん。
最近ここに来るようになったルーシーって言うのは俺のことだ、よろしくな。
姉さん方から見れば俺は本当にガキだろうから、まあ適当に相手してくれればいいよ。

>328
雪、雪ねぇ。子供の頃は好きだったけど、今はあんまり好きじゃないなぁ。
真っ白でふわふわで、幻想的なイメージも判らなくもないんだけどよ、
親父のところに引き取られてからは大嫌いだね。
なんせ……エアコン・ストーブ・カイロその他がないからな、
暖は焚き火とか厚着でしのがなくちゃあいけないんだ。
……まったく、半分都会で住んでた俺としては、ちょっと辛いよ。
まあ、いよいよの時は暖気の呪文である程度楽になるんだけどな。

……ちなみにだ、北に住んでる奴らのことは詳しくないんだわ。
凍れる巨人族っていうのは俺にとっちゃ半分御伽噺みたいなもんだし、
今までに見たことがある巨人族はティターン族だけだからなぁ……。
まあ、言われるほど物騒じゃないと思うぜ。
向こうも下手に手を出したら痛い目見るのは判ってるだろうからな。
機嫌を損ねることを仕出かさない限り、多分向こうから襲ってくることはないはずさ。

……多分、だけどな。

>329
その割には酒飲むんだな……。
というのは置いといてだ、気にしなくてもいいだろうぜ。
トラパはこの森にかなり昔――ゲフン、ゴフン。あーあー喉がいがらっぽい。
ええと、俺よりも長い間住んでるんだ、何かあったら頼りにされるのは仕方がないってことさ。
忙しかったりするのは仕方がないって事、気にするんじゃねえよ。
……と、見た目子供のせいで全然便りにされない俺がフォローしてみる。
一人だけポツーンとしてると、結構切ないやら腹が立つやら……。
トラパ、今度内緒で見回りに連れて行ってくれや。
333ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/10/30(日) 21:54:37
>330
ただしくは「濡れ手で粟」だ。
しかし……何でそんなことわざを言い出すんだ?
……まさか、一攫千金でも当てたのかッ!?

>331
俺の返しはスルーですかそうですか……。
というのは冗談で、きっと俺の名前見てなかったんだろうなアハハのハー。
ぽーじてぃぶ・しんきんぐー。

普通に無視されてたら切ないので無理してでも盛り上げるぜ……。


さて、今日はこんなところか。
最近寒くなってきて布団が冷たいが、まぁ仕方ないか。
そいじゃお休みさん。
334名無しになりきれ:2005/10/31(月) 01:50:38
>>333
半端者だからじゃね?
335月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/31(月) 02:01:24
>333ルーシー
ごめんなさい。

とんだ失礼を。
始めまして、よろしく。月の歌(つきのか)といいます。

とはいっても、ちゃんと返すのは後日。

そう・・・・・名無しさんもね。
336トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/31(月) 02:14:19
>321
人は三人寄れば素晴らしい知恵を生み出すが、
三人集まれば二人が組んで一人を排除しようとするものでもあるというからな。

魔王が現出したあの頃。
皮肉だが、思えばあれはある意味幸せだったのかもしれないな。
生ある者は皆、あれに抵抗するために力を合わせようとした。

魔王が滅びればどうなったか?
かの獰悪なる者を滅ぼした勇者を輩出した人間達が大陸の覇権を握った。それは良い。
が、平和の時代も長続きせず、
人間は神の断罪の名の下に魔法使い達を裁いた。
その結果、彼らが表舞台から降りれば、
今度は我らへと矛先を向けた。

まあな。人間にとって組織というものは内に、或いは外に敵を作らねば、
なかなか上手く立ち行かぬものなのだろうから、
感情さえ無視すれば理解はできるさ。
要は、我々はていのいいスケープゴートにされたのだな。

あの大迫害の原因というのは、実のところその程度のものにすぎない。
それで人間の国同士で相争うようになれば、
我らや魔法使い達を無理に敵と看做す必要は無くなったというわけさ。

複雑では、あったよ。
大迫害の時代に生まれた同胞たちのように人間を心底嫌えていれば、
人間達の惨めな様に喝采をあげられたかもしれない。
が、当時でさえ私には友と呼べる人間がいたこともあるのだろうが、
人間を嫌うというわけでもなかった。
だから我らの平穏が彼らの苦難の上に生まれたものであるというのは、
なかなか釈然としないものが残ったものだよ。
勿論、わざわざ争いを求める人間達の自業自得だとはわかっていたがね。
337トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/31(月) 02:15:03
>322
舞踏会、ねえ。
招待状ということは、エルフの村を代表するものとして誰か遣せ、ということかな。

しかしカップルとはどうしたものか。
一般的に、人間たちの間では『エル・トラパ』なる者は男と認識されているのだが。
勿論、男だなどと私から偽ったことは一度も無いよ。
彼らが一方的に勘違いするのを訂正してやらなかっただけで。

なぜ訂正しなかったのか、だって?
それは君、何となく不愉快だからに決まっているだろう。面倒だしね。
それに男と思われたほうが侮られずに済むという事もある。
交渉ごとを行うにも、その方が色々とやりやすい。

まあそんな風に勝手に勘違いされるだけならともかく、
自分から男として出席するなんて、私は嫌だぞ。断固として拒否する。

>323
うん、毒でも吐きたい気分だ。
それは、確かに私は間違われるような格好をしているぞ?
だが、なぜ女顔の男と思われてばかりなのだろう。
ええい、いっそドレスの一つでも着て見せてやろうか。

……やめだやめ。
今更、人間たちに女とバレてもそれはそれで困る。
第一、私が着ても見栄えしないだろうさ。
どこがとは言わないし、言いたくもないが。
ああもう、この憤りどうしてくれようか!

>324
そんな経緯でグラスを握りつぶして指を傷つけてしまったものだから、
私は『きずぐすり』を探していたのだよな。

が、なぜこんな坊主が現れる。というよりどこから入ってきたのだね君は。
ええい、貴様などいらん。とっとと傷薬を寄越すのだ。
338トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/31(月) 02:16:05
>ルーシー
(半分中の人より)
はっきりと断っておかなかったのが悪かったのだと思うが、
発展した科学技術なり産業なりがこの世界には存在していないものとして、
私は話してきたつもりだ。
それ以外のことならば多少は誤魔化して話を合わせることもできるだろうが、
こればかりは一つに決めないとどうにもならない。
あまりこんなことは人に押し付けるように頼みたくは無いのだが、
ネタや冗談としての話以外、時系列だけは合わせて貰えないだろうか。
でなければ私は、今まで話してきたことのほぼ全てを、
『無かったもの』として扱わなければならなくなる。

勿論、これは私からの一方的な嘆願であって、決して強制するつもりはない。
ただ、考慮して貰えれば助かる。
339トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/10/31(月) 02:16:55
>328
この辺りはなかなか冷えるからな。
それにここに限らずとも冬場ともなれば旅路というものは辛いもので、
放浪好きな冒険者たちといえどもどこかに留まって春を待つのが普通だよ。

まあそれでも人間の街というのは多くの物資を必要とするものだから、
冬場でも商隊の流れは絶えることは無い。
逆に言えばそんな恐いもの知らずノ商隊ですらたどり着けないのが、
北海の地というものだ。

知っているかな? 商人たちが、北海について言う言葉。
それはただ一つ。北海には手を出すな、だよ。
風は冷たく乾いてすぐに肌はひび割れる。
太陽の出ている時間はかなり短く、日中でも吹雪で光が殆ど届かないことが多い。
奥地に進めば進むほど音が響かなくなるものだから、
会話をするにも怒鳴りあわねばならないし、
あまりに苛酷な環境だからか、金属を持ち込んでもすぐに脆くなる。
そしてなにより、どんな作物も育たないし、どんな鉱物も採取できない。
在るのは化け物と、それを喰らって生き延びる得体の知れぬ蛮族だけさ。

私も二度とは行きたくないよ。あたら命を無駄にしたくは無いからな。
そんな噂があるのに一度は行ってしまったというのは……、
まあ、若気の至りという奴さ。
勿論私は今でも十分若いから、そんな馬鹿なことをしてばかりだがね。ふふん。

>月
うん、まあ気楽にやるといい。
では、次からお願いするよ。

今日はこれにて。ではな。
340名無しになりきれ:2005/10/31(月) 05:57:22
昔、とあるドワーフが
ちょっとした手違いからトレントの体内に
時計用の歯車を入れてしまった。
歯車に塗られていた潤滑油のせいでトレントは正気を失い大暴れ、
平和な森は一転して危険地帯になってしまった。
ドワーフはあの手この手でトレントを正気に戻そうとしたが、
全然上手くいかずに途方に暮れてしまった。


一方人間は森ごと焼き払った。
341名無しになりきれ:2005/10/31(月) 15:41:38
つ(肉まん)
ミ(肉まん)
342がきんちょ:2005/10/31(月) 17:17:29
とりっくおあとり〜〜〜と!?
お菓子くれないと、
おばちゃん(おじちゃん)とゆ〜〜ぞ!!
343ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/10/31(月) 21:04:26
Trick or Treat! 両手いっぱいのお菓子を押し付けられた形のルーシーだ、こんばんわ。
見た目のせいでこういったものが大量に渡されてしまうんだけど、まあ気にしないで置こう。
甘いものは好きだし。

とりあえず前回の発言の訂正
×エアコン・ストーブ・カイロその他がないからな
○暖炉・油式ランプ・羽毛布団その他がないからな
ちなみに懐炉もNGぽい。日本文化だったようだ。生憎俺はジャパニーズの血は流れてない。
……おそらくは、だけど。

>334
それは禁句ダッ!
というのはさておいてだ、まあ確かに俺は半端だな。
人にしては長く、かといってエルフにしては短いこの耳とか、
中途半端に人間の面影を残す顔立ちとかが良い例だな。
あと、精霊なんかと会話はできねーけど、一応そこに「居る」って言うのはわかるし……。
まーあれだな、難儀なもんだよまったく。

>335 月の歌
いやいや、気にすることはないって。
そりゃあ自分が居ない間に知らない奴が居たら、びっくりするだろうよ。
とりあえずは今後ともよろしくって形で。
ちなみに俺は半分な奴だから、別段あんたらのことは嫌ってないからな。
そういえば、ダークエルフと人間の間にもハーフって生まれたことがあるのかな?
もし居るんだったら、ちょいと気になるね。

>338 トラパへ
↑のように訂正しておいた。とりあえず俺の思慮が足りなかったことを謝っておく。
半分ノリで生きてるようなものだから、割と考えなしに書いてしまうんだ。
344ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/10/31(月) 21:17:27
>340
おいおい、物騒な話だな。
つーか、どういった経緯で歯車を入れることになったんだろうな。
たしか西方の国では樹木を刻んで歯車を組み込み、時を刻む道具を作ってるそうだが、
それを真似したのだろうか……?
しかし、温和で思慮深いトレントが見境なく暴れるって……
じ、地獄の苦しみっていうのは、この事かな?

しかし森を焼き払うっつーのは、最悪の手段だな。
確かに人間の手じゃあどうしようもないだろうし、
本気で暴れるトレントを抑えるにはオークやトロール並みの力が必要だろうけど。

>341
おお、それは確か親父が世界放浪しているときに食べたという、伝説の食い物か。

つ【殺してでも奪い取る】

……だめか、返り討ちにされてしまった。
ここは子供の陰謀を駆使しよう。

>ルーシーはなみだ目で男を見上げた。
>ルーシーは肉まんを一個入手した。

>342
はっはっは、この外見の俺様じゃ、おじさんといっても君が変な目で見られるだけだな。
それとも叔父さんか? どちらかといえば従兄弟に見えることだろうな。
まあ、そんなのはどうでもいいか。
ほれ、俺の分も分けてやるから一緒に食おうぜ。

つーわけで、近所の子供(人間)と一緒にお菓子パーティをしてくる。
ちゃんと歯磨きしろよー、じゃあな。
345月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/31(月) 21:22:36
では・・・・ちょっとズルをして・・・・
興味のあったものだけ・・・・・
・・・・全部返していたら・・・困ったことになるし・・

>272
さて・・・・・
人間は寿命が短い・・・・・短いから密度が濃いのか・・・・
欲が濃いのか・・・・・
短いので、仲間意識や民族意識が高いのか。
・・・・なんにしても・・・・
頭はあまりよくない・・・・知識と頭のよさは別もの
それなりの知識はあるのにね・・

>280
>世界のどこかに、妖精のみが住む森があるという・・・・・・
どこにあるかわからない・・・・
どこにもあるかも知れない・・・
どこにも無いかもしれない・・・
どこに行くかも知れない・・・・
・・・・美しいのだけどね・・・・

>282
・・・・・まあ、そういうことじゃなくてね・・・・
ギャグの語源は、拷問道具にあったと言うこと。
つまらないことは・・・・・それなりの覚悟を決めないと・・・というお話。
・・・・・そうでなくても・・・・・
あんまりペラペラと変なことばかり話してもね。
信用はなくなるし。
346月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/31(月) 21:23:40
>283
一長一短があるからなんとも、ね。
理論上でいえば・・・・・ちょっとこの森の話から逸脱するけど・・・・・
あなたの世界のアレ・・・・・原子兵器・・・・・これはいくらでも強くできる。
いくらでもできるから・・・・・使えない。
それに・・・・力で屈服させた者は、信用できない。

・・・・・強いというより、役に立つ武器ね・・・・
ちょっと前に「知識と頭のよさは別もの」と書いたけど・・・・
知識は役にたつ。
その知識を利用できれば・・・つよい武器になる。
・・・・仕事をもったり旅に出れば、いやでもわかる。
力押しだけでは、なにもできないって。
押したり引いたり、かわしたり・・・・
ということね、>298

>286-289
竜は力の象徴・・・・・アレと対峙すれば、
・・・・自分一人でどうこうできるものではない・・・・
そう思うはず・・・・
でも、飼いならせる種・・・・・・友達になるのかしら・・・・はある。
・・・・これも力一辺倒では話にならないということ。
機械の竜でも・・・・これは特にね。
力を得るには・・・・力だけではダメ・・・・・
・・・・・竜の話だった・・・・・
食べたらどんな味がするのかしら。
347月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/31(月) 21:24:18
>295
・・・・・どうぞご自由に・・・・・
ひとり、ボケ、突っ込み?

>304 ザク
多すぎると使えない・・・・
利用できるものだけをもつのが一番。
・・・・必要最低限ね・・・・・

>306-307
熊ね。
アレとはあまり会いたくない。
おいしいかもしれないけど・・・・・
今回は縁がなかったみたいね。
・・・・でも・・・・・
旅の最中は・・・・やっぱり会いたくないわね。

>312>316
・・・・トラパ無視してるわね。
反応できなかったのかしら・・・・
・・・・無視はいいけど、せめて埋めておいてくれないと・・・・
あの国に関しては無視なのかしら。
・・・・・・・・・ザクザクザク・・・・・ドサドサ・・・・ガシガシガシ・・・・・
臭いにおいは元からたたなきゃ・・・・ね。

>321
戦争なんて永久につづいているし・・・・・
敵や差別を作らないとだめな種族なのね。
共通の目標ではなく、
共通の敵を作る。
起通の下僕をつくる。
・・・・勝手にやってなさい・・・
348月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/31(月) 21:24:53
>322
期限切れね。
・・・・ダンスは踊れないし・・・・・
トラパをさそって見るのもおもしろいけど・・・・
トラパが男性に見えるのは・・・・・半分は自業自得。

>324
その方がいいかもね・・・・
力をもっているよりは、いざという時よほど役に立つ。
旅の最中はそっちのほうがありがたい。
・・・・少なくとも、筋肉バカよりは、ね。

>328
あの連中にしてみれば、ここは鼻持ちならない軟弱者の巣窟。
・・・・・別の種族の領域に入れば・・・・どっちにしても物騒ね。
普段はあまり考えないけど・・・・
要はルールを守ればいいの。
・・・・・ルールをね、クス。

>340
それぞれの種族の性格を現しているのね。
エルフなら・・・・機械は壊してしまうのかしら?
・・・・ひとつわからないのは・・・・・トレントね。
ドワーフや歯車から想像したけど・・・・
・・・・このあたりは、無知だから。
ごめんなさい。
349月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/31(月) 21:25:24
>341
肉まん・・・・・その昔、神を静めるために人間の頭をささげたという。
そののち、頭のかわりに肉づめの饅頭をお供えするようになったという。
・・・・それで、頭がつくのね、饅頭って。

>342
おばちゃんだけど・・・・
・・・・そういうことを言って、まともなお菓子をもらったことはあるのかしら?。
・・・ぼうや、これはどう?
OOOからつくった珍しいおかしで、現地ではすごく喜ばれるわ。
・・・・・・
このものすごい臭いがたまらないって。
・・・・・ぼうやどうしたの?
・・・・慣れれば、おいしいのだけどね。
子供には無理かしら。
350月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/31(月) 21:32:07
>ルーシー
・・・男だったの?・・・・・名前ではわからないわね。
この森では、適当にやっていれば問題はない。
・・・・少なくとも、問題があればトラパが言うし・・・・
トラパ本人は・・・・・真面目なのか、とぼけているのかわからないから、
・・・・観察して楽しんでいる・・・・
わたしはそんなところ。
>ダークエルフと人間の間にもハーフって生まれたことがあるのかな?
いると思う・・・・そのあたりは、ね。あまりタブーもないだろうし・・・・村によっては禁じているかもしれないけど。
わたしもあまり気にしていない・・・純潔は・・・・・・それはそれでいいのだけどね。
本人の苦労なんて、知りようもありませんし。
わたしにできるのは・・・・いっしょにお酒を飲むことぐらい・・・・
未成年でしたっけ?

>トラパ
相変わらず・・・・墓穴を掘って、楽しんでいるみたいね。
体調は・・・・ちょっとだらけがきたみたい。
・・・・我ながら・・・困ったものね。
明日からは、元に戻ると思う・・・・たぶんね。
トラパが着るドレス・・・・・・頭飾りは小さいものにして
肩は出して、胸元には、フリルをつけて・・・体の線はだしたほうがいいかも。
・・・・ドレスもたまに着ないと、似合う似合わないでなく・・・・着こなせなくるわ。
歩き方とかもね・・・・男装になれて大またで歩くのも・・・・ね。

というわけで・・・・またよろしく。
ではまた、ね。
351名無しになりきれ:2005/10/31(月) 21:33:03
エルフを孕ませる!
352墓掘り人:2005/10/31(月) 21:52:31
(ふぅ)
今日もイイ穴掘ったゾ
353月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/10/31(月) 23:12:22
>351
・・・・・・・・
バキ!ガン!ガン!ガン!
・・・・火の精霊、ゴハンよ・・・・・
ゴー!!バチバチバチ!
脂肪が多いからよく燃えるわね。
さてと・・・・・
・・・・・深く掘らないと、犬が掘り返すのだっけ・・・・

>352 墓堀人
・・・・ちょうどよかった。
ごめんなさい・・・この穴いただきます。
風の精霊・・・・・少し手伝って・・・・そう土に返すの。
ザッ・・・・・
ドサッ。
土の精霊・・・・ゴハンよ。
ドドドドドド・・・・・・
水の精霊・・・・・・土に返りやすくするように・・・・・
・・・さて、お掃除も終わったし・・・・・
お酒でも・・・・
354名無しになりきれ:2005/11/01(火) 00:01:42
つ【バラのつぼみから作ったお酒】
355名無しになりきれ:2005/11/01(火) 00:11:51
今日で命が 燃え尽きるとしても
それでも人は 明日を夢見るものか
356名無しになりきれ:2005/11/01(火) 01:19:46
世界を巡って 人に出会い 仲間を作ってください
その中で世界は 様々な顔を見せてくれるでしょう
自由な旅を!
357放浪巫女Lv28:2005/11/01(火) 01:32:11
ここの森……
私の故郷の森に、良く似ていますね。
砂漠の国と、大山脈を越えた先…大陸の東端の、さらに東にある島国なんですけど。

でも、何というか……空気が全然違います。
やはり大気に満ちる精霊の質が異なるからでしょうか。
358トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/01(火) 02:12:21
>340
長い時間を過ごした木はトレントとなり、意思を持つに至るという。
彼らは私などよりずっと長く生きてきたもので、
それゆえかある種達観したところがあるな。
彼らは何をいわれても滅多に怒らないし、
また何事に対しても関心を示さない。ただ平穏を望むだけ。

そんな彼らが唯一怒るときがある。
それは、彼らの同胞――即ち彼らの住まう森が破壊されたときだよ。
仲間が無残にも伐られ、燃やされている様に怒った時のかれらときたら、
もはや手がつけられたものではない。
何せトロールなどよりずっと図体が大きいのだよ。
その気になれば、人間の集落一つくらいわけもなく潰すことすらできたという。

もっともそれも、人間が火を使いこなせるようになるまでの話だったらしいが。
何せ彼らは木なのだから、火をつけられればたちまちに燃え上がってしまう。
だから今となっては、人間がトレント達の怒りを恐れることも無く、
また森を恐れることも無い。

忌々しいドワーフどもが何故トレントにそんな異物を入れてしまったかしらないが、
危険になったというならその森に近づかねば良いだけの話だろうにな。
森ごと焼き払うなどと。何故そう軽々しく命ある者達を踏みにじることができるのか。

どうせ当時その話を知っていたところで、
私には何もできなかっただろうがね。
ただそれでも、話を聞くだけで胸が締め付けられてどうにもならない。
せめて私の腕が届く限りは、どうにかしてみせたいと切に願うよ。
359トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/01(火) 02:13:04
>341
私はなあ、あまり肉を食べんのだ。
不味いと思うわけではないし、どころか旨いとも思うが……。
趣向の問題だな。どうも好きにはなれない。

昔、森を追われ、結局人間に混ざって暮らさざるを得なくなった頃は、
食べ物を選り好むような余裕など無かったものだから、
食べられるときに食べられるものは何でも口にしたものだ。

けれど今はそうではない。
だから好きでもないものを進んで食べる気にはどうもな……。
どうせなら餡饅というものにしてくれないか?
いやなに、甘い食べ物というのは、それなりに貴重なものだろう?

>342
お姉さんと呼べと言っているだろ。
ちなみにお姉さまと呼ぶのは背筋に悪寒が走るから不許可だ。そんな柄ではない。

トリックオアトリート……ああ、人間達の習慣にそんなものがあったかな。
お菓子をくれないと悪戯しちゃうぞ、か。
悪戯好きな妖精に扮して子供が大人にお菓子をせがんだり、
或いは大人達も精霊なりなんなりに仮想して宴を楽しむというものだったかな。
しかしある種、精霊や妖精に近い存在である我々に、
妖精に扮した子供が菓子をせがむというのも、何だか奇妙なものだとは思わないか?

うん、まあいいさ。とっておきをくれてやろうじゃないか。
ここに、少し前人間から送られてきたチョコレートがある。
好きなだけ持っていけ。

うん? そういえばあれは私好みということでウィスキーが入っていたろうか。
……まあ、問題ない。
360トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/01(火) 02:13:54
>343-344 ルーシー
配慮ありがとう。助かるよ。

菓子か。むう、得な外見をしてるじゃないか。
流石に私が同じ真似をやっても、効果はあるまい。

……うん?
まてよ。それなら魔法で子供に見えるようにすればよかったのかな。
そうか。いい事を聞いた。来年からその手を使おう。
ああいや、決して菓子が欲しいわけではないぞ。後学のためにだな、うん。

>345-350 >353月の歌
そうか。なるほど。アドバイスありがとう。
しかしだな。あの足が冷えそうな格好はどうにも好きになれなくてね。
それにあんな窮屈な格好、何かあったときに邪魔で邪魔で動けなくなるだろう?
うん、だからその、な。 
諸般の事情により無理であるからして……。
決して着たくないと駄々をこねているわけではないぞ。

とりあえず今日はここまでだ。
残りは明日に、な。すまない。
361名無しになりきれ:2005/11/01(火) 02:23:30
みんな忘れてるのかもしれないけどドワーフもエルフと同種なんだよねー
362名無しになりきれ:2005/11/01(火) 03:36:13
「いいよな、アンタらは」
戦士が言った。
「俺達が地べたを這いずり回ってる時でも、
 アンタはドラゴンが居れば、何処へだって飛んでいけるんだろう?」

「そんな事はないさ」
竜騎士は答えた。
「ドラゴンだって、砂漠では半日も飛んでられはしない。
 あそこじゃ自慢の飛竜も、のろまなラクダ以下だ」
363名無しになりきれ:2005/11/01(火) 16:45:17
>>361
アールヴか。
364ハンター:2005/11/01(火) 17:00:52
竜退治にはもう飽きた!
365広告:2005/11/01(火) 17:47:22
時代は今グリフォン狩り!ドラゴン退治に飽きたハンター諸君、君達も一緒にやってみないかい?
366ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/11/01(火) 20:32:45
あー……甘いものばかり食べ過ぎて、一寸胸焼けがしている俺だ、こんばんわ。
流石に甘いものばかりだと単調で飽きるね、今後は気をつけるか。
しかし……ちょっと余ってしまった。トラパ、おすそ分けで。
つ【飴玉、クッキー、ブランデー入りのチョコレートボンボン】

>350 月の歌
あー……まあ、解らなくはないんだけどさ、見た目もあいまって良く女に間違えられるよ。
ある意味トラパとは真逆、おかげで困ってるよ。
いっそスカートでも履いて女装…………うぇっ、いやなもの想像した。
やめようやめよう、めくるめくる禁断の世界はこりごりだ。
あーちなみに、俺は酒飲めるけど、あんまり好きじゃないから遠慮しとくよ。
それに……見た目がこれじゃあ、飲んでも様にならないしな。
好意だけ受け取っておく。

>351
あー……何個か忠告しておくか。
第一に、エルフはそう簡単につかまったりはしない。たとえ駆け出し者でも易々とは行かない。
第二に、エルフの受胎って言うのは人間に比べて低いらしい。
まあ、確かに寿命が長い分数が生まれりゃあ世の中エルフだらけになるしな。
そして第三に……たいていのエルフは森から理由なく離れない。
なので捕まえるためには死を覚悟して森に攻め入るか、
この広い世の中から旅に出ているエルフを探さなきゃいけない。
間抜けでたいした魔法も使えない女性のエルフを探せ、だなんて物理的に無理だ。
あきらめることだな。

>352
なあおっさん、あんたこんなところで何掘ってるんだ?
あ? 昨日妙に美人な女性に穴を埋められてしまったから掘りなおしてるだ?
ほー、世の中には奇怪な出来事もあるんだな。
よし、暇つぶしの人助けだ。一緒に掘ってやるよ。
……しかし、一体何のために掘ってるんだ?
秘密、ねぇ。まあ話したくなければ言わなくていいよ。
367ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/11/01(火) 20:52:00
>354
うお、何だこれ。何で香水が酒瓶につまってるんだ?
くんくん……結構良い香りだな。少しだけ母さんのために取っちゃうか……?
まあ、そんなことしたら怒られそうだからやめておくか。

>355
夢を見るのは勝手だけど、あんま人様に迷惑かからない類にしておけよ。
とはさておき、だ……。寿命が近いものほど夢見がちになるものなのかね。
たとえば……あれは十年前だったかな。ちょうどその時俺はある町に住んでた。
そん時に親しくなった人間のガキがいたんだが……重度の病気でな。
日ごと衰えていく友達を毎日見舞いにやりながら、時折エルフの世界の話をしてやったよ。
あー、もちろん危険な話題は避けたし重要なところも言ってない。様は御伽噺程度だ。
なんだけどな……ある日、あいつはポツリと言ったのさ。
――君はきっと、神様があたしに寄越してくれた精霊様かエルフなのね。

一瞬びっくりしたよ。だって俺は、彼女に自分の正体を話してないからな。
まあ……夢見ることはいいことだ。それで希望がもてるのなら。
最後のときまで、あいつは笑っていられたからな……。
……あ、やけにシリアスだなって? は、あっはっは。
――冗談に決まってるだろ。
決して中の人の実話を編集したものだったりする事は談じてない!

>356
どこぞの酒場で仲間でも集めるか?
まあそれは置いといてだ。仲間を作る際はいくつか注意することだな。
仲の悪いものばかりにしない、筋肉馬鹿や虚弱な魔法使いばかりにしない、
そして……自分以外全員異性にしないことだ。
なんでかって? 宿屋に泊まってみな。
隣の部屋は騒いでても、自分の部屋はシーンとしてる。
それって……寂しいだろう……。
368名無しになりきれ:2005/11/01(火) 20:53:39
素出しは寒杉
それを主張してるとこがもっと寒い
369ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/11/01(火) 21:07:20
>357
まだまだいくよー巫女巫女な(ry
……げふん、げふん。どうもこの前の電波に当てられたみたいだ。
あ、何の呪文を唱えてただと? ……知らないほうがいい、知れば後悔する事になる。
しかし東の島国ねぇ……。ひょっとして黄金の島々ってところか?
たしか800万の精霊がいるんだよな、そこって。
……なんだか、人間や幻想境の生き物よりも精霊のほうが多そうだ。
そりゃあ……密度が違う分空気も違うだろうさ。

>トラパ
お姉さま、矢筒の紐のリボンが曲がっていてよ?
……オーケーわかった、トラパ落ち着け。ほんの出来心じゃないか。
だからそんなに目を吊り上げて怒るな、殴らないでくれっ。
ほらほら、ここに甘いものがあるから機嫌を直して――

……ケル公、なぜお前が尻尾を振ってお菓子を食べる。
犬に甘いもの、大丈夫なのか……?

あーそれよりもトラパ、今度月の歌にドレスを見繕ってもらいな。
きっと映える姿に仕立ててくれるだろうよ。
ちなみにダンスが出来ないなら、俺か親父に聞けばいいよ。
何、慣れればすぐに踊れるようになるさ。

>361
それは猫と犬が遠い親戚だって言ってるようなものだぞ。
まあ世の中に生きてるものは、結構な確立で遠い親戚に当てはまるらしいからな。
もっとも俺は、ドワーフのおっちゃん連中は嫌いじゃないがあんな姿にはなりたくないね。
ドワーフのお嬢さんについてはノーコメント。あれは……別の生き物に違いない。
370ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/11/01(火) 21:16:40
>362
一長一短ってやつかね。まあ確かにドラゴンがいれば移動は楽だろうけど、
いざ動けなくなったりしたら、それ以上に面倒なことはないよな、うん。
そもそも動けないドラゴンの変わりに食料を与えてやるだけで一苦労のようだ。
うん、やっぱり気軽な歩兵戦士のほうがいいかもな。

>363
アールヴ? 悪いけど俺には聞き覚えのない単語だな。
他の奴らならともかく、俺はこの世に生を受けてからの日が短いから、
ろくに知識が足りないんだ。ついでに思慮もな。
なのでわからない単語が多すぎる。勉強が必要だな。

>364
竜退治……お前、一体何体の龍族を滅ぼしたんだ?
飽きるほど殺したなんて、恐ろしいにもほどがあるぞ。
そろそろ身を落ち着かせて、どこかの王様にでも仕える事だな。

>365
グリフォン……あれ、グリフィンじゃなかったっけ?
ん、どちらも使われることがある? 何だそれ、結構あいまいだな。
どうせならきちんと統一してほしいよ、まったく。
371ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/11/01(火) 21:26:38
>368
……すまん、ノリと気まぐれ成分で生きてる男だから羽目をはずしやすいようだ。
どうにも緩みがちだな、俺は。


さて……酒を飲まない俺は薬湯でも飲んで眠るかな……。
なんといっても明日は急用があるからな。
なので高確率でここには来れそうにない。明後日のレスが長くなりそうだが、そこら辺は勘弁してくれ。
以上だ、それじゃお疲れさん。
372名無しになりきれ:2005/11/01(火) 21:50:27
貴重品の甘い物をドゾ
つ[大ジョッキ蜂蜜]
ホレ、グイット逝ケグイット!
373月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/01(火) 22:40:46
魔法だから、あまり関係はないけど・・・・
少し疲れたかな?
・・・・・そうそう。
昨日はぼうやに、大人げないことを言ったわね。
なにしろ・・・なぜ、この森であのお祭りをしているのか・・・・・
そう・・・・・さっぱりだったから。

トレントのことも・・・・さっぱりだったし。
・・・・・寝すぎなのかしら・・・

>354
・・・・これは、どういったもの?・・・・・
はちみつ酒の一種かしら・・・
バラそのものの香りを抽出しても、かなりの数が必要になるから、
・・・・それなら、ミツバチにバラの蜜を集めさせて・・・それでお酒を造れば・・・
そういうものなのかしら?
・・・・とりあえず、ゆっくりと楽しみます。
ありがとう。
ルーシーにもあげたいけど・・・・香水がわりはもったいないわね。
香りだけで、酔いそうだし・・・
374月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/01(火) 22:41:50
>355
明日というよりも・・・・自分の後・・・・かしら。
明日に希望をもてない者は・・・・・当然ながら明日はない。
悔いはないといっても・・・・悔いは残る。
全てのことに終わりはあるけど・・・・明日への橋渡しにすぎない。
今日は眠る・・・・・明日、確かに起きるという保証はないのに。
・・・・・そして・・・・
明日を夢みて生きるのでしょうね・・・・・
・・・・・精神は肉体を支配する・・・・
希望、夢・・・・・それらがなくなった時・・・・・それも死なのでしょう。
・・・・・くさい・・・・・柄じゃない・・・・・・
次にいくわ・・・・

>356
一人で行くも旅。
大勢で行くも旅。
その都度、世界は変わり自分も変わる。
楽しいときもあり、つらいときもある。
昨日の月は今日の月といっしょだけど・・・・・
同じ月は二度とない・・・
・・・・・お酒飲み過ぎたかな・・・・
・・・・・はずかしいことばかり言っている・・・・・
次ね・・・・
375月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/01(火) 22:42:25
>357 巫女
土地が変われば、精霊もかわる。
全て同じではないわ・・・・・
我が故郷も似て非なるものだし・・・・
・・・・・・ここは神がいないから・・・・
神は、たいがいどこにでもいるでしょう?
・・・・あまり関係ないかな・・・・・
精霊は友人・・・・・精霊は仲間・・・・精霊は危険。
・・・・まあ、でも・・・・
精霊のいない森は・・・・死の森ね。

>361
あなたは、忘れているのかも知れないけど・・・・・・
それは、思い出したくないこと・・・・かな。
・・・・なにしろ・・・・
まるで、正反対だし・・・・そこがおもしろいのだけれど・・・
・・・・人間でも人種間にへだたりがある・・・・
同種どころか・・・・そのものなのに・・・・
そんな感じかな・・
・・・・・あまり、えらそうな事はいえないわね・・・・
お互いに。
376月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/01(火) 22:43:03
>362
つまり・・・・竜騎士は、自分が乗っていないとどうしようもない。
って言いたかったの?
ドラゴンはたしかにすごいけど・・・・・それを操る者もかなりの能力がいる。
全て、ドラゴンのおかげというのは・・・・ね。
・・・・でも・・・・ラクダ以下。
・・・・人語を解すドラゴンもいるから・・・
かじられないようにね。

>363
・・・・そうね・・・・・
さらに言うと・・・・ドワーフはデックアールヴ(闇のエルフ)と同一と言われている。
・・・・わたしたちダークエルフはドワーフと同じ・・・・
あらあら・・・・トラパが卒倒しそうね・・・・
それに・・・・ダークエルフを縮めると・・・・ドワーフになりそうね。
冗談ですけど・・・・・
・・・・まあ、わたしも気にしていないから・・・・あなたもね。

>364 ハンター
それは贅沢というか・・・・・うんざりって言うハンターは多いけど。
ドラゴンスレイヤーね・・・・・そんなに竜っているの?
わたしも、そんなに見ないし・・・・見たとたんに逃げたし・・・
>365の広告でも見て・・・・気分転換したら?
狩る対象がかわれば、方法もかわるでしょ。
・・・・・でもね・・・・
自然は大切に・・・・・乱獲すると、あなたの商売もあがったり・・・・
377月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/01(火) 22:47:30
>368
そろそろ季節が変わるから・・・
防寒対策はしっかりと・・・
・・・・わたしみたいに、寝込むことになる。

>372
・・・・やはり、あれは蜂蜜酒だったのかしら・・・
でも、飲めないルーシーにあげるのは、もったいない・・・・
・・・・・・・・・・・・
飲めないルーシーに飲ますからおもしろいのか・・
でも、もったいないな・・・・
甘いものは甘いもので・・・それなりに楽しめる。
仕方ないか・・・・
急性なんとかだけは気をつけるようね。
378月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/01(火) 22:48:01
>トラパ
>あの足が冷えそうな格好はどうにも好きになれなくてね。
・・・・そうね。履きなれないと、スースーして、頼りないわよね。
でも、エルフの皆さんは結構すきみたいよ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
以前・・・・薄着は精霊がどうのって、そんなこと言ってなかった?
随分前だから、引っ張ってこれないけど・・・・
まあ、いいわ。
・・・・トレントの説明ありがとう。
わたしもいい加減なものね・・・・すっかり忘れていました。
・・・・そういう森に行ってないのか・・・・最近は。
さて・・・まあ、縁があれば、会えるでしょ。

>ルーシー
中の人ね・・・・・あまり感心しないけど。
人の事はいえないか・・・・・わたしも酔っているみたいだし。
・・・・ところで・・・・
男装のエルフに女装のエルフか・・・・・
この前のパーティー、トラパと二人で行ったほうが良かったのでは?
・・・・その方がうけはいいかもね・・・・・・・
ここには、怪しい商人もいるから、その手の道具は困らないでしょ。
・・・・芸のひとつももっていると得よ。

さて、今日はこんな感じ・・・・
もう一度、飲みなおそうかな・・・・ではまた、ね。
379名無しになりきれ:2005/11/02(水) 00:47:54
コショウうめぇwwwwwwww
肉によくあうwwwwwwwww
でも黄金と等量交換てwwwwwwタカスwwwwwww
380トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/02(水) 02:34:34
>351
……大した度胸ではないか。

しかしどうだかな。
人間は戦争も無く二十年もたてば数が倍増するものだが、
我らは百年たってもそれすら厳しい。
それくらい、我らに子は生まれない。

更に種族の異なる者同士の間では、非常に子が生まれにくい。
どれくらいかというと、そうだな。籤に当るくらいの確率だろうさ。
つまりは人とエルフが夫婦となったとしても、
子が生まれないのはむしろ当然というわけだ。奇跡と言ってもいいかもしれない。

まあな。然るべき手段によって同意の上で、
我らの同胞と君がそのような関係にいたるというなら、
何も言わない。言うべきことでもないだろう。

けれどそうでないなら、まあやめておけ。
……もう遅いようだがな。

>352
墓守りは墓を守るのが仕事、
墓掘りは墓を掘るのが仕事といったところかな。
お疲れ様だ。あんな者でも、墓を掘ってやる者は必要だろう。

墓守りは墓を守るのが仕事、
墓掘りは墓を掘るのが仕事。
けれど墓掘りの墓は誰が掘ってやるのかな。
新しい墓掘りが現れるまで、誰も作ってやらぬのだろうか。
それはそれで、もの哀しいことよ。
381トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/02(水) 02:35:43
>354
ほう。これは良いな。実に、実に良い。
辛くも無く甘すぎもせず、まこと清々しい香りが鼻腔を優しくくすぐってくれる。
酒の味も愉しめ、花の香りも楽しめるとは、なかなか良いじゃないか。
よし、もう一杯……。
……いけないな。まずは話を終えてからだ。

>355
人に限らずとも、夢を見なければ生きていけないものだからな。

例えば、生きる意味や理由などというものを探し求めるものがいる。
なぜそんな真似をするかといえば、
『それ』が無ければ生きていけないと思うからだろう。

けれど生きるということに意味はあるのか。
ありはしない。生きることなど、ただの事実だ。事実が在ることに理由などない。
もっともそれで納得できないのが、生あるもののさがといったものなのだろうさ。

ではどうするか? 
ありもしないものが欲しいなら、自分から作って手に入れるしかない。
それは家族であったり、友であったり、仕事であったりするのだろう。
そんなことに価値を見出してゆけるから、
わざわざ小難しく考えずとも人は生きる理由を感じていられるのだ。

だから皆、夢を見るものさ。
例え絶望の最中であったとしても、
それでも自ら死を選ぶのでない限り、夢を見るものだ。
もっとも、だからこそ生きることは素晴らしいのだなどと、
年寄りめいたことはいわんがね。ふん。
382トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/02(水) 02:37:25
>356
旅ならもう随分としてきたからな。
酸いも甘いも見てきたし、敵も知り合いも得たものさ。

勿論、いやな目に会うこともある。
が、いいこともある。
となるときっといいものだったのだろうと思うよ。
ただ、言われて旅に出るようなものでもないだろうさ。

そう、旅は自由なものだ。
風の吹くまま、気の向くままに。
生きたい所へ行けば良い。やりたいことをやれば良い。知りたいことを知れば良い。
が、それには何かをやりたいという思いがなければならないだろうよ。

なにせ自由というものは責任がつきまとうものでね。
自分がやったこと、そしてやらなかったこと全てに責任が降りかかるのだ。
そんな大事なことだから自分で自分を考えられる者だけが自由を楽しめるというのは、
私に言われるまでもないだろう?
だから旅も同じだ。
意思を持たない者が旅をしても、運が無ければ碌な目には合わない。
……ああ、そうなると昔の私は、信じられないほど幸運だったということか。
むう、偉そうに他人のことをどうのこうのといってられないな。

>357
それはまた随分と遠くまでやってきたものではないか。
あの大砂漠をよく超えてきたな。
砂漠の民でもなければ、日差しにやられてものの数分と立たずに倒れ伏すものだが。
砂漠の精霊の加護でもあったのだろうかな。
何か人には似つかわしくないほど、君にはそんな『異質な』気配を感じるよ。

空気が違うというのは、まあそうだろうよ。
恐らく君の故郷とここでは気候も違うのだろうし、
精霊の気質というのも随分と異なる者だろう。

ただ、精霊の本質というものはいついかなる場所でも決して変わらないものだ。
それを覚えておけば、この先も無事に旅を続けられるだろうさ。
まあ、一つ祈ってるとするか……精霊の加護がありますように。

む、むう。なかなか滞ってしまっているか。
明日には全て返せるだろう。返せると思う。返せたらいいな。
……ではこれにて失礼。
383名無しになりきれ:2005/11/02(水) 02:42:39
トラバにはさまれてみる
384名無しになりきれ:2005/11/02(水) 08:44:01
謎謎〜
「都会のかえると田舎のかえるが謎解き勝負をしました。」
勝ったのはどっちでしょうか?
385名無しになりきれ:2005/11/02(水) 22:27:04
すすめー すすめー ものどーもー
386トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/03(木) 01:08:39
やれるとだけやってみようとは思うものの、
まああくまで思うのみだ。そんなトラパだ。今晩は。

>361>363
あんな加齢臭漂う筋肉だるまと一緒にしないでくれたまえ。
それとも何かの冗談か? にしては出来が悪いぞ。
君もドワーフどもと同じように、頭の中に筋肉が詰ってしまったではないかね?

……いけないいけない。
奴等のこととなるとどうも感情的になるのはどうもよくないな。
うん、そうだ。こんなことで冷静さを欠いてしまうだなんて、
これではまるであの薄らトンカチのドワーフどもと一緒ではないか。
大体、遥か昔に元を辿ればアルフとして同一の存在だったといっても、
今はもはや全く異なるものだと、我らと奴らを比べてみればわかるだろう?

ふん、全くだ。我らと奴らは、何につけても全く違う。
全く奴らときたら工芸以外のことにはろくに頭を使わないものだから
時々本当に頭の中を覗いてみたくなる筋肉どころかろくに使ってない
ものだから脂肪が代わりに詰ってるのではなかろうか全く白痴を絵に
書いたような奴らだよいやそういっては白痴に失礼だななにせ馬鹿は
馬鹿であることに薄々気付いているものだが奴らときたら馬鹿であること
にすら気付いていない大体奴らはなにかにつけては我らを頭でっかちと
罵りやるがふんそれは貴様らの辞書に思慮という言葉がないだけだろうと
おっとそもそも奴らに辞書があるわけもないかただの馬鹿なのだからな全く
腹がたつったらありゃしないお前の母ちゃんでーべーそー!

ふう、すっきり。喉が渇いたぞ。ところで何を話していたのだったかな。
ああそうだ。ドワーフどもは犯罪的なまでに愚かなのか愚かなまでに犯罪的なのか、
といった議題だったか。なに、違う?
387トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/03(木) 01:31:11
>362
その噺の竜騎士は、砂漠を行けないことを嘆いているが、
裏を返せば砂漠しか飛んで行けない場所は無いということだろう?
できないことはそれだけしかないというに、
全く、欲深いことだとは思わないか。こちらは飛べるだけでも羨ましいよ。

しかし、砂漠か。
北海地方も人の住めるような場所ではないのだが、
それとは全く逆の意味で――或いは同じ意味で――、
東の大砂漠も進んで旅をするような場所ではないよ。

夜の砂漠というものは、美しくはあるがね。
あれは確かに幻想的ですらある。まさに想像の範疇を超えているな。
なにせ見渡す限りの砂、砂、砂だ。一度見なければ、あれはわからんさ。

けれど一度朝が来れば、別の意味で惑わされることになるだろう。
なにせ、日差しが痛いほどに強い。そして、暑いというより熱い。
そんなものだから、ものの数分も歩けば意識が朦朧としてくるわけだよ。
もう何もどうでもいいから、ただ砂に埋もれてしまいたくすらなってしまう。
砂漠の民の言葉では、それを精霊の誘惑というらしい。
さしずめ、砂漠の精霊に好かれてはならないといったところかな。
388トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/03(木) 01:52:01
>364-365
りゅ、竜退治に飽きただと? 貴様、一体何者だ?
あれはもう、化け物だとかそんなレベルのものではなく、
天災として諦めるしかないような代物だぞ?

体力だとか、魔力だとか、およそ生ある者としての生命力というなら、
いまはもう殆ど姿を現さない魔族以上ですらある。
その上奴らには翼がある。たとえ運良く竜を追い詰めることができたとしても、
逃げられてしまうのが関の山だろうさ。
だからまずは逃げられぬように強力な結界を張れるものを集めねばならない。

そして並みの戦士では鱗を傷つけることすら敵わないのだから、
力ある魔法使いを集めねばならない。
またいくら魔法使いといえど攻撃と防御を同時にこなすことはできないのだから、
囮として死ぬ覚悟のある勇士を大量に集めねばならない。
それほどの手間と労力を必要とするものなのだから、
一国の力全てをぶつける覚悟でなければ、あれをどうにかすることはできないのだ。

唯一それ以外の方法があるとすれば、
一撃であれを仕留められるだけの魔法をぶつければよいのだろうが……。
それだけの魔法、精霊の力を借りねば行使できないぞ。
付け加えれば、精霊は『守る』ことに力は貸すものの『傷つける』ことに決して力を貸してくれないものだ。

長くなったが、これだけの存在を『飽きるほど狩った』、だと?
大法螺も度を過ぎれば笑い話にすらならないぞ。
もしや君、飛竜やワイバーンの類を殺して、竜狩りなどといっているのではあるまいな。

>366 ルーシー
>めくるめくる禁断の世界はこりごりだ。

懲り懲りだ、というからには懲りるほどの経験があるということか。
なるほど。詳しく話を聞きたいところだが、
まあ君にもプライドがあるだろうからやめておくよ。

うん、君は何も気にしなくて良い。君は。
詳細は君の母上に伺っておくからな。
389トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/03(木) 02:09:54
>372
いや待て。
いくら私が甘いもの好き……ああいや、違うぞ。
この歳になってそんな子供じみた趣向があるわけではないかもしれない可能性も無きにしも非ず。
兎に角、うん、甘いものに少し興味があるだけだ。

まあそれは良い。
いくら甘いものに心惹かれる、ではなく、学術的見地から興味があるとはいえ、
蜂蜜大ジョッキ分をそのまま飲めなどと無理な話だよ。
いくらなんでも胸が焼けそうだ。本当に逝きかねないな。

……想像すると気分が悪くなってきた。とりあえず、蜂蜜だけ置いていけ。

>373 月の歌
>薄着

……しまった!
ええと、ととととととにかくだな。
そう、あれだよあれ。
うん、思い出した。どうやら最近冷え性になったらしく、あまり肌を露出させたくないそんな気分なのだよ。
いやあ、私も歳かな。まだ二十歳だというのに。
とにかくそういうわけで、ドレスなどそんなものを着るのは健康的に宜しくなかろう。
だからな? 決してドレスなんて着ないぞ。着ないといったら着ないからな。ふん。

今日もここまでだ。
まあ、明日にはどうにかなりそうだな。では、さらばだ。
390名無しになりきれ:2005/11/03(木) 02:24:37
養生しろよ!
391名無しになりきれ:2005/11/03(木) 11:17:59
つ[毛糸のパンツ]
つ[らくだのももひき]
つ[腹巻き]

ミ [毛糸のパンツ]
ミ [らくだのももひき]
ミ [腹巻き]
392名無しになりきれ:2005/11/03(木) 19:04:27
ハーフエルフと同様、ドワーフと人間のハーフというものも存在しているのだろう。

ただ、それが表に出てこないのは
人間とドワーフの関係が比較的良好である事と無関係ではないのかも知れない。
393月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/03(木) 21:14:33
昨日は休んでしまいました。
体調もあるけど・・・・その他のことでもね。
・・・・冬にむかって、いろいろあるの・・・・・
そう、いろいろとね。

>379
・・・・そう、たしかにあれは・・・・・香辛料は魅力よね。
・・・・まあ、なくてもいいけど、あれは麻薬の一種かしら。
わたしとしては・・・・・
東洋のあのソースも肉料理には最適。
・・・・・まあ、どっちにしても、旅人にとってはそんなに珍しくはないのね。
>でも黄金と等量交換て・・・・・
つまり、手間賃ね。
現地に行けば、そんなに値は張らないから。
楽をしようとすると、それだけお金が掛かる。
・・・・・現地にいくのもお金が掛かるか・・・・
それなら、楽をした方がいいかもね。
・・・・・まあ、わたしは自分で行くのが、主だけど。

>383
残念ながら、無理だったみたいね。
・・・・トラパはどこかに書いてから、一気にUPするみたいだから
はさまれるようとしたら、計画的に・・・・・
だいたい、1時半から2時半ぐらいかな。
わたしも、偶然・・・・・ということはあったけど、
ほんと偶然だったし。
394月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/03(木) 21:15:06
>384
・・・・・さあ?
どちらでも構わないわ。
ただ、どっちを応援するかというと・・・・・・田舎の方かしら。
わたし自身、田舎ものだし・・・・・森に住むエルフの連中も、
都会のものとは言われたくはないでしょうね。
・・・・都会で、都会人と意識するのは田舎者。
・・・・本当に昔から都会に住んでいる者は、都会のことをあまり知らない。
さてさて、どっちが勝ったのやら・・・・・

>385
・・・・おこさまの軍隊かしらね・・・・・
全部ひらがな。
若いうちは進めるだけすすんだ方がいいともいうし。
・・・・なにも考えないで、進めるのは若者の特権・・・・・・
歳を取ると・・・・・わかったふりをして・・・・怖くなって・・・・進めなくなるから。
一つのところに、いつまでも居座っているのは・・・・・ね、トラパ。

>390
してはいるけど・・・・季節の変わり目は・・・・
寒いときは、気が張っているし・・・・暑い時は、それなりに体力をつけるのだけど・・・・
どうも、中途半端なのよね。
395月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/03(木) 21:15:38
>391
・・・・・で、これね・・・・
まあ、たしかに女性は下半身を冷やしたらいけない・・・・とはいうけど・・・・
・・・・・・これを、下着にしていたら・・・・・・まあ、たしかに男装したほうがいいかも。
それとも・・・いっそ、ドレスにした方がめだたないかな。
・・・・・・
だめね。
これらを常備、着用しだしたらそれこそ、おしまい。
旅の最中は逆に体を動かしているから、以外に必要ないのだけれど・・・・

>392
・・・・・つまりは、あたりまえ・・・・というか問題にならない・・・
ということね。
たしかに、エルダーの連中がトラパみたいなのばかりだと、
混血がでれば・・・・・
種族の劣化だ。
下等の血をまぜるな。
そんなものは、エルフでない・・・・etc
なんて、言ったりしてね・・・・・
・・・・・・・・・・・・
話題にもならないのだから・・・・ほんと、たいした問題ではないのでしょう。
・・・・・エルフと人間も、エルフが騒いでいるだけで、人間にとってはたいしたことはないかもね。
そうすると、エルフって閉鎖的なのかしら・・・
そういえば、ダークエルフも変なコンプレックスを抱えているのがいる・・・・
396月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/03(木) 21:17:16
>386 トラパ
・・・・ドワーフに恨みがあるみたいね・・・・・
句読点がないから、読みにくいったらない・・・
昔なにがあったのやら。
>お前の母ちゃん・・・・・
・・・・・・・・聞かなかったことにしましょうか。
先ほどのはなしではないけど、
ダークエルフにも、エルフに敵意を持っているのがいて、
わたしみたいな者に・・・・・お説教するのよ。
・・・・本人は別に、エルフに恨みをもっていてもかまわないけど・・・
自分の考えを押し付けないで、欲しいものね。
・・・・ところで、トラパ・・・・・・
ドワーフにでべそを見られたの?
・・・・・・だから、薄着をしない?
・・・・・・スカートを穿かない?

うん、まあいいか・・・・・ではまた、ね。
397トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/04(金) 02:42:26
>379
こんな話を思い出した。
私が旅に慣れ始めた頃、連れの人間の男に食に五月蝿い奴がいてな。
とりとめも無い世間話のついでに私が肉を食べたことがないといったら、
あんな旨いものを食わんとはどういう了見だと、
小一時間ほど講釈を垂れてきた覚えがある。
いいか、トラパ。旨い肉というのはざっと胡椒を振りかけて焼いただけで旨いものだ、
とかそんなことを延々と言っていたかな。
もっともその頃の奴に上質の肉もましてや胡椒も求める金など無かったはずだから、
多分に想像だけで言っていたのだろうが。

まあ、貴重品だからな。仕方なかろう。
砂糖もそうだが、調味料というものは需要も高い。

私はそうでもないが、人間たちにとって食というものはなかなか大事なものらしい。
余裕のある者は、少しでも旨いものを求め始める。
そんな者たちが大量の金貨を積んででも砂糖や故障求めるものだから、
ただでさえ希少な胡椒はますます値段が跳ね上がるというわけだ。
笑うは商人ばかりなり、というところかな。

>383
残念だったな。
話が続くと思ったのかもしれないが、
夜も更けると私も頭が回らなくなるものでね。早々に切り上げさせてもらったよ。
できればこんな風に溜め込みたくはないものだがね。
398トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/04(金) 02:43:27
>384
謎解き勝負なら思考が柔軟な方が勝つのだろう。
人間に限った話でもないだろうが、
田舎というものは保守的で、一つの価値観以外のものを認めないところでもあるからな。
であれば都会のかえるが勝つのだろうか。
まあ、個体差があるだろうから何ともいえないだろうよ。

それに謎かけというからには、こんな答えが正解ではないのだろう?
どうにもこれといった答えが浮かばないな。
……むう、となると私は田舎者ということになるのだろうか。

>385
戦争ごっこかね?
何とも可愛らしいじゃないか。子供は元気があって良い。
ああ、けれどそう木の棒を振り回していては危ないぞ。
子供の力とはいえ、顔に当っては大変だ……って、言わんこっちゃない。
ええい、泣くな。君も男なら我慢したまえ。
……ふふ、仕方が無いな。ほら、こっちに来い。傷薬を塗ってやるから。。

>390
うむ、大事だな。
しかし健康に一番良いのは生活習慣を整えることだという。
要は早寝早起きだ。基本だな。
そして私は少なくとも早寝ではない。
……ほどほどにせねばなるまいな。忠告ありがとう。

>391
なんだねその婆臭い代物は。
ええい、私は若いのだといっているだろう。そんなものは要らん。

いいか、よく聞くのだぞ。老いというものは、それを認めた瞬間にやってくる。
だからいつまでも気は若く持たねばならないのだ。
年老いた者は、その知識と経験を敬うべきものではあるが、
気まで老いさらばえてしまった者などただの老害だ。
いずれそうなってしまわないよう、君も心がけるのだな。
399トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/04(金) 02:44:38
>392
まあ見目もハーフエルフほどは目立たないからな。
若干筋肉質であるといった程度の違いしかない。
更に言えばドワーフどもの価値観は人間にとって理解し易いものなのだろうし、
逆もまたそうだろう。
だから、人間とドワーフのあいのこ――ハーフドワーフともいうべきか――として
生まれたものは、ハーフエルフがそうであるように、
二つの種族の間どちらにも馴染めないという憂き目に合わずにすむ。
それに場合によっては、人間からもエルフからも白眼視されることすらある。

ハーフエルフでない真性のエルフである私に、
彼らの境遇や心情というものを心底理解することはできないがね。
しかし彼らは、ただ生きるだけでもなかなか辛いということは理解しているつもりだ。
せめてこの森は、そうでない場所であって欲しいと切に願うよ。
哀しい話というものは、どうも好きになれない。

>393 月の歌
>たしかに、エルダーの連中がトラパみたいなのばかりだと、

確かに同胞の中にそう考えるものがいることは否定できないが、
私にとっては、どうでもいいことだよ。

例えば人間が合い争うことになったとして、
それは確かに哀しいことだが、しかしあくまでも人間の問題であって我らの問題ではない。
あくまで他者の問題だ。我らが口出しすべき話ではない。

それと同じように、
我らの同胞の一人が人間と恋に落ちることがあろうとも、
それはその者の問題だ。己の意思と信念に従って、望む道を歩めばよい。
であるのに本人がそうと決めた道を頭ごなしに否定するなど、
それこそ老人のすることだよ。
押し付けがましい親切ほど煩わしいものもないだろうさ。
それになにより私がそういうことをいうには、
自分自身がそうなったことがないということでなければならないだろう?
昔の話だがね。他人のことをどうのこうのといえる立場でもないさ。

ドワーフは……まあ、嫌うということと憎悪とはまた別の話だ。
死にかけているような愚か者でも見かければ、頼まれずとも助けてやるさ。
ただ奴らとわれらの間には色々とあったから、
会えば憎まれ口を叩かずには居られなくなるというだけさ。互いにな。
まあ口先だけで留まっている分、
人間の国同士の争いよりはまし……というのは些か言い訳がましいか。ふん。

漸く終わったな。ではおやすみ、だ。
400384:2005/11/04(金) 06:43:00
>>384
>>謎謎〜
「都会のかえると田舎のかえるが謎解き勝負をしました。」
勝ったのはどっちでしょうか?

答えは「田舎の蛙の勝ち」
理由
都会の蛙→街の蛙→まちかえる→まちがえる→間違える
よって、都会の蛙は勝つ事ができないので、田舎の蛙の勝ち
401名無しになりきれ:2005/11/04(金) 16:02:31
チョコレートあげるから、
族長の秘密をコソット暴露してみてください。
402名無しになりきれ:2005/11/04(金) 18:08:02
虎羽、虎派、虎波、都羅波、吐裸派、兎鑼羽、賭螺波、途裸派、塗裸派、斗拉波、戸等派

漢字で適当に書いて見たけどどれがいい?
パのバリエーションが少ないが気にすんな。
403名無しになりきれ:2005/11/04(金) 19:18:42
少女の小さな胸には、いっぱいの希望がつまっている。
トラパの小さな胸には、いっぱいの経験がつまっている。
月の歌のでっかい胸には、母乳がつまっている。
404ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/11/04(金) 21:06:39
ちょいと疲れたんで昨日も来れなかったルーシーだ、こんばんわ。
二日も休めばレスも一杯なので、ちとめんどうだな。
ま、がんばって返事するさ。

>372
……なあ、こんな罰ゲームみたいな代物飲みたくないんだけど。
ねっとりとしてて甘ったるいのに、この量は明らかにやばいだろう。
悪いが飲まない。変わりに料理に使って有効利用してやる。

>377 月の歌
急性アルコール中毒より先に急性糖尿病が頭に浮かんだ俺ガイル。
どっちも恐ろしいらしいから、体調には気をつけるこったな。
ちなみに……俺は飲まない、飲ませてもらえないだけで酒はイケル。
トラパを基準に考えてもらっちゃ困るからなっ。

>379
確かに香辛料はいいよな、肉や魚・野菜の調理には欠かせない。
だけどさ……そんなに塩もコショウもかけたら、体に悪くないか?
もうちょっと量を弁えて使う凝ったな。そうすりゃ金も節約できるだろ?
しっかし、香草や塩に比べるとコショウは高いな。
もうちょっとまけてもらわないと、俺もおいそれとは使えないよ……料理に。
まあ、たまに食べるぜいたく品って所か。
405ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/11/04(金) 21:20:14
>383
挟まれる……挟まれるだ? 一体どう挟まれたいんだ。
ぎゅっとハグしてもらいたいのか、はたまたドアに挟まれたいのか。
……それとももしかして、関節技……?

>384 >400
はっはっは……すでに答えが載っているから、考える時間すらなかったね。
先に全部見てしまえばいいやと思った俺が間違いだったようだ。
面白い返答を望んでたのなら謝っとくよ、わるいな。

>385
おーおー、ブリキの兵士の軍隊だ。どういう仕掛けで動いてるんだ?
カッチャカッチャという音を鳴らして一糸乱れず行進か。
どこに向かってるのか、何のために進んでるのかは知らないけどよ、
同じところを延々と回り続けるのは、やめとけよ。

>ルーシーは近隣の地図を一枚与えた
……あ、しまった。あれは確か三十年前の地図だから出鱈目なところが……。
…………今日はいい天気だ(遠い目。

>388 トラパ
ワーワー母さんにそんな事を聞かないでくれぇぇぇっ! 後生、後生だからッ。
普通にスルーされると思ってたのにそれに気づくなんて、流石トラパ……。
いいさいいさ、人に話されるくらいなら暴露してやるっ。

昔、友達の家に行く途中に服が汚れちまってな、友達に服を借りて着替えようとしたんだよ。
そしたらな……そいつの姉に捕まって、あえなく女物の服にきがえさせられ……ううっ。
それがあまりにも似合ってたらしくて……当時通ってた学校での演劇会で女役とったり。
そして最後には……男にもてる始末――もぉ女装なんてこりごりだッ。
406ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/11/04(金) 21:28:37
>390
うん、だから養生して昨日は来なかった。
だからお咎めは無しってことでよろしくな。

>391
はっはっは、俺には不要だな。俺の体温は常人よりも二度ほど高いから
そんなアイテムなんて無くても大して苦じゃないのさ。
これも俺がハーフである特徴の一つだ。特異体質って奴だ。
ちなみに平等院鳳凰堂・極楽鳥の舞は使えない。友情パワー!

>392
あー、多分いるだろうけど話に聞かないよな。
そりゃそっか……なんせ奴らの好みといったら……
女ドワーフはおじ様趣味、女ドワーフは真性の……いや、名誉のために言わないで置く。
とにかくだ、道徳観よりまず先に趣味じゃないんだろう、人間のの異性が。
そもそも……大抵の書物ではドワーフはロマンスに縁が無い。
……そー考えると、結構哀れなやつらだね、ドワーフのおッちゃん。

>401
甘いものにはもう飽いた。どうせなら新鮮な果物をくれないか。
しばらくはお菓子と縁の無い暮らしをしたいんだ。
もうチョコレート戦争はこりごり……。
407ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/11/04(金) 21:36:29
>402
と……トラパの名前が当て字にっ。
つかね、最初のほうは格好がいいのに最後のほうなんて……。
拉致の拉はどうかとおもうぞ、俺は。
ちなみに俺が自分のを考えると流兎思惟(るうしい)ってところかな。

>403
……おいまて、搾乳は無理だと思うのは俺だけか?
そもそも子を孕んでないのに出るわけがないだろうに。
……あ、子持ちじゃなくても出る人は出る? それは体質次第だろ。
ちなみに俺の胸の中には…………
――何があるんだろうか。

さて、それじゃあ俺はこれにて退散するぜ。
もしかしたらいきなり音信普通が数日続くかもしれないけど、心配しねーでまっててくれ。
ちょいとな……野暮用ってやつだ。それじゃあな。
408名無しになりきれ:2005/11/05(土) 00:23:49
オッス オラ無職!
主君が没落して俸禄が貰えなくなったのに
何だかワクワクしてきたぞ!
409トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/05(土) 02:22:37
今気付いたが、>399はドワーフのからハーフエルフへと脈絡も無く急に話が変わっているな。
適当に解釈してくれればたすかる。
いけないな。やはり夜も更ければ頭もまわらないものらしい。
そんなトラパだ。今晩は。

>400
ああ、なるほどな。
いやはや、さっぱりわからなかったよ。

それは確かに、勝負というものは間違えていては勝てないだろうな。
負けない方法ならあるが。
何だと思う?

答えは簡単。そんな勝負は捨てて席を立てばよい。
相手からの非難? なに、言わせて置けばよいさ。
勝負に執拗に拘りたいのならばな。


>401
うん、族長? 我ら全体の長のことか?
さて、今は誰だったか……ああ、あいつか。
私と同じ世代の者だが、あいつはどうも苦手なのだよ。
なにせ頭が固くてね。
悪い奴では無いのだが、
会うたびに説教を垂れてくるのはどうにかして欲しいな。
全く、ああいうのを余計な節介というのだよ。
すっかり婆臭くなりおってからに。
……そうだな。
意趣返しというわけではないが、一つ教えてやろうか。
チョコに釣られたわけではないぞ。

あいつは一見私と同じ位の背丈をしているように見えるがね。
実はあいつの靴は上げ底だ。
どうも人より背が低いことが気に入らないらしい。
会えばあいつは私以上に偉そうな口を聞いてくるかもしれないが、
なに、あいつも涙ぐましい努力をして精一杯虚勢を張っているのだと思ってくれ。
そうすれば、あいつの態度も笑えてくるというものさ。
410トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/05(土) 02:23:25
>402
何だねその見るからに頭の悪そうな文字列は。
ええい、私は私だ。
そのまま呼んでくれたまえ。

>403
経験が豊富にあるということは誇るべきことなのだろう。
だが、何だこの言いようもない敗北感は。
ふ、ふん。褒めているのだと受け取ってやろうではないか。

まあ、私の話はどうでもいい。
月の歌に母乳、だと?
一体いつの間に……ってそんな筈がないだろう。

>404 ルーシー
>ワーワー母さんにそんな事を聞かないでくれぇぇぇっ! 

そうか。それは残念だ。



君にとってな。
不在の間に聞いてしまったよ。

まあ、芸になると思って諦める、もとい割り切ればいいのではないか?
私の知り合いの話になるが、
それはそれは女と見まごう程の人間の男がかつていてな。
わざと女の格好で舞踏会に赴き、
声まで高くして女の振りを貫き通していた奴がいたよ。
なぜそんなことをするのかというと、
どうやらそうやって金なり宝石なりを貢がせるとよい稼ぎになるから、らしい。
身体も張らずによくやるものだと、感心した覚えがあるよ。
君もそうやってみてはどうだろうか。
411トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/05(土) 02:24:19
>408
自暴自棄というものだな。
まあそんな思い悩むな。

そうだな、一つ話をしてやろう。
人間達にとって、冒険者というのはどんな者がなるか知っているかね?
なにせ冒険者という仕事は、割と危険だ。
その上、将来の保障など全く無い。
普通の人間なら、あえてそんなものになろうなどとは思わないさ。

更に言えばだ。
戦いに強く腕に自信があるような者なら、とっくに傭兵なりになっているだろうよ。
だから人間で冒険者という道を選ぶのはどんなものかといえば、
極々稀に才ある者もいるにはいるが、
大抵は一癖も二癖もあるせいで、碌な仕事に就けないやつだというわけさ。

それで今傭兵という話が出たが、
傭兵というのもピンからキリまで色々だ。
傭兵団として活動している連中は相当に訓練されているが、
個人で活動しているようなものなど、
大抵は仕官の先すら定まらないような連中だよ。
自由が欲しいから傭兵になっているという者もいるにはいるが、
腕のいい奴ならばどこかの国なり組織から好条件で勧誘されているだろうよ。

つまり何が言いたいかといえばだ。
没落したとはいえ、正規の騎士として君は訓練を受けてきたのだろう?
ならばそこらのごろつき風情などより、ずっと腕はたつはずさ。
だから傭兵なり、或いは冒険者なりでやっていくとしても、
どうにかやっていけるはずだということだよ。頑張りたまえ。

以上だな。では、また。
412名無しになりきれ:2005/11/05(土) 11:20:42
私は差別とハーフエルフが大嫌いだ。
413K・K・K団員:2005/11/05(土) 14:39:57
私は白人至上主義だ。
414月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/05(土) 16:39:06
こんばんは。
お酒も好きだけど、甘いものもスキ・・・・・
・・・・ルーシーじゃないけど、血糖値がどうしようもないほどあがりそうね。

>400
・・・ふーん。なるほどね・・・・駄洒落。
・・・・まあ、なんにせよ、答えが違うのだから、わたしの負けね。
ん、こういう時は・・・・・・そうそう、座布団。
・・・・・トラパが座っていたのにしましょうか。
まあ、レアモノだけど・・・・・・・お金にはならないわ。
だから、写真付きでどこかに売ろうとしても・・・・・
うん、だめなの・・・・
トラパも役立たずね・・・・そういう意味ではないわね。
・・・・そういうわけで・・・・
次もがんばってね。

>401
ダークエルフの族長・・・・・わたしは面識はない。
・・・・・・面識はないけど・・・・・
かなりの年齢なのに、水着みたいな服を着ているとか(見た目はかわらないから。)
魔法よりも武術が好きとか
ほんとはアルビノで、体裁が悪くて肌を黒く塗っているとか
小さい頃のトラウマで、成長が止まって、幼児体型のママとか
・・・・・・
そんな怪しいうわさがあったりするの。
・・・・うわさだから・・・・・
姿、形はわたしたちとそんなに変わらないし・・・・
別に年齢を重ねているからといって、
羽が生えたり、爬虫類みたいにはならない・・・・・たぶん。
・・・・というわけで、秘密は知らない・・・・・
わたしたちみたいな平民が知っていることは・・・・秘密ではないわ。
415月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/05(土) 16:40:15
>402
トラパはお気に召さないご様子・・・・・
たぶん、若・・じゃなくて、旅をしていた頃は、そういうのも付けたりしたのよ。
だけどね・・・・年月がたつと元のが一番・・・って感じるようになるの。
・・・・冗談はともかく・・・・
あまり、いい字面じゃないわね・・・・
他人ごとだから、笑っていられるけど。

>403
・・・・妊娠しないと無理だし・・・・・・内容物は脂肪。
母乳は体液の変化したものだから・・・・血液とかと一緒だし・・・・
・・・・トラパにしても、ルーシーにしても・・・・・・
失礼な発言は無視なのね。
・・・・まあ、いいわ・・・・
どちらにしても、我が子にしかあげないし・・・・先の話だし、
肩、こるのだけど・・・・

>407 ルーシー
音信不通・・・・というより、どこかに出かけるのでしょ。
・・・・それはともかく・・・・
女装の特技は残しておいた方が・・・・・おもしろいから。
それに、都合のいいときもあるし・・・・
・・・・・実際・・・・・
幼女というのは武器になる・・・・・まちがい、幼女の格好ね。
本当の幼女だと危険だけど・・・・外観だけ、って話だといろいろ便利。
あぶない連中、油断した連中・・・・みんなね。
使える武器は、使ったほうがいいわよ。
お気をつけて。
416月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/05(土) 16:40:45
>408
・・・・なるほど・・・・
つまりはその仕事をやめたかったけど、収入のことでフンギリがつかなかった・・・
主君が没落したことで・・・・そのおかげで、自由になれた・・・・
そういうことかな・・・・
・・・帰る家が無くなることで、前に進むしかなくなる・・・・・
トラパはああ言っているけど、
あなたは、前向きに受け止めているみたいね。・・・・大丈夫でしょ。
いい機会だから、旅にでては?

>410 トラパ
>まあ、芸になると思って諦める、もとい割り切ればいいのではないか?
・・・・そして・・・・・
男装のトラパと、女装のルーシーが舞踏会。
いいんじゃないの?
なるほどね。
男が捕まらないのなら、育てればいい・・・・・さすがトラパ。
>何だこの言いようもない敗北感は。
・・・勝手に勝負されてもね・・・・・トラパには私にはない、きれいなお髪があるでしょうに。
・・・・・・・・・かなりうらやましいけどね・・・・・・・
ないものねだりは、しょうがないか。
417月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/05(土) 16:41:15
>412
・・・・・自分の言っている矛盾に、気がつかれていないご様子。
ハーフエルフって名乗らなきゃ、わからない者もいますし。
・・・・・なにか、遇ったのかしらね。
自分が、異種族と恋に落ちて引き離された。
だから、他人のそういうものをみるのが憎い。
または、純血種を好む・・・・・
エルフの高貴な血に人間の血が入るのはけしからん。

>413
白人至上主義・・・・・・アル意味、純血をもっとも尊重する・・・・
白い肌、金の髪、バランスのとれた容姿・・・・・最高の民族。
・・・・混じり物が入るとニゴル・・・・
ハーフなんてもってのほかね・・・・・そこまでは言ってない?
・・・・わたしは、肌が黒いから・・・・・係わり合いたくはない。
トラパに任せるわ。
自分ではどうしようもないことに、文句を言われてもいやだし。
・・・・それに、気に入ってもいるし。

さて、ではまた、ね。
418名無しになりきれ:2005/11/05(土) 17:07:27
   |\__/|.      |\__/|
  / .▼▼▼ \   /     \
  | (●) (●) |   | (●) (●) |
  | 三 (_又_) 三.|. .  | 三 (_又_) 三.|
  \ _ ^ _/    \ _ ^ _/
  /ー(Ω)-\     /ー(Ω)-\
419名無しになりきれ:2005/11/05(土) 17:32:55
見つけたよイザベラ
420名無しになりきれ:2005/11/05(土) 17:38:40
イザベラって誰?
421名無しになりきれ:2005/11/05(土) 17:44:51
ルーシー=イザベラ
422名無しになりきれ:2005/11/05(土) 18:14:27
じゃあいいや(´_ゝ`)
423名無しになりきれ:2005/11/05(土) 19:26:36
(´_ゝ`)
424名無しになりきれ:2005/11/05(土) 20:53:25
森に一人で住んでいるサタンというジーサンが
子ドモに配るオモチャを作る手伝いを欲しがってイマス
425トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/06(日) 02:26:20
し、しまった。
不覚にも今の今まで返事を忘れていたぞ。
一つだけでも返しておこうか……。
そんなトラパだ。今晩は。

>412
論理的に破綻しているな。

或いは、
『嫌いだが差別はしない』ということか?
感情と行動とを切り離すのは、
難しいことではあるが決して無理なことではない。

まあ、そうなると私のドワーフどもに対する感情、
或いはドワーフどもの我らに対する感情と同じになるのだろうか。
互いに罵りあうものの、公的には長らく対立していない。
我らはそもそも自衛以外の争いごとを好まないし、
奴らも益にならない不毛な争いごとを好まない。

むう、となると私は君を責める事ができないな。
二枚舌を使い分けるほど器用でも無いのでね。

ただ、単に嫌うという感情を越えて、
ハーフエルフ達に何らかの害を為そうとするなら、話は別だ。
私の目の届く範囲なら、止めさせてもらうさ。たとえ同胞がそうしようとしてもな。
私は、私の名にかけて、誇れる者でありたいのだ。
そうでなければ、
かつて森とそして我らの誇りのために死んでいった者に対して申し訳がたたない。

むう、また後回しになってしまうか……。
いけないな。次からは気をつけよう。では、またいずれ。
426名無しになりきれ:2005/11/06(日) 02:36:17
白くてちいさいトラパのアゴをくいっと引っ張れたら、狼のエサになっても構わない。
427名無しになりきれ:2005/11/06(日) 12:26:52
>>425
俺は厳しいが公平だ 人種・種族差別は許さん 。
黒豚、ユダ豚、ナチ豚、イタ豚、アカのおフェラ豚を、俺は見下さん。

すべて―――平等に価値がない!
428名無しになりきれ:2005/11/06(日) 12:32:40
(´_ゝ`)フーン
429名無しになりきれ:2005/11/06(日) 14:56:03
(´_ゝ`)フーン
430名無しになりきれ:2005/11/06(日) 18:00:39
そんなに耳が大きいと
耳を動かすためにコッソリとあると言う
筋肉が異様に発達してたりしませんか?
431名無しになりきれ:2005/11/06(日) 18:21:59
そんなに誇りが大事なら、誇りのために死ねますか?
432トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/07(月) 02:06:11
拙い。長々と時間をかけて考えたつもりが、
たったの二つしか返事できないぞ。
すまない、明日には……。
そんなトラパだ。今晩は。

>413
いかに肌の色が赤かろうと黒かろうと黄色であろうと、
私からすれば良くも悪くも人間は人間だ。それ以上でもそれ以下でもない。
だから人間の貴族が奴隷を見るように人間を見下してもいなければ、憐れんでもいない。
また逆に、格別素晴らしい存在だと思っているわけでもない。

一方我らが人間より優れているなどと――本当に若かった、ではなく、
幼かった頃ならともかく――今はそのように思い上がっているつもりはない。
逆に、我らが人間より劣っているなどと思ったこともない。

私にとって、我らと人間との間ですらそんなものだ。
一体人間の間で肌の色が違うからといって、どれほどの違いがあるのだろうな。
……それもやはり、
「敵」を作らずにはいられない人間の性(さが)というものなのだろうが。
もしそうやって肌の白いもの以外を追い出したところで、
今度は他の理由で敵を作るだけなのだろうさ。
貧富なり、言葉なり、信仰なり、思想なり、国籍なり、
他者を敵視する理由はいくらでもあるのだから。
433トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/07(月) 02:08:11
>414 月の歌
>男装のトラパと、女装のルーシーが舞踏会。

……しまった。

ええい、交渉をしたり、或いは旅をするときならもう割り切っているさ。
そんな時は声も落とし、男の振りをした方がおざなりにされず済むし、
また女の一人旅に付きまとうようないらぬ厄介ごとを招かずに済む。

だがな、舞踏会なんぞに行くというとき、そんな必要もないだろう!?
別に女らしくありたいなどという思いは更々無いが、
とはいえこう、そんなときまで男として振舞うのもな……。

森を出て旅をし始めたときからそんな風にしてきたものの、
むう、こうなるとやめておけばよかったのかもしれないな。
やはり自分を偽るのは良くないという事か。若干意味が違う気もするが。
とはいえあの頃の私は何もかもが未熟だったから、仕方の無かったことだろうが。

いっそ、今度呼ばれたときには堂々と、
「私は女だ!」
とでも叫んでやるか?
……やめておくか。
以前似たようなことをしたとき、
「またまたご冗談を」
と軽く流された覚えがある……ふん。

髪はな。これは母上譲りだよ。
母上はとても綺麗な人だったよ。
今では肖像画もなく、私の胸の中にしかその姿はないけれど、
本当に優しく、そこにいるだけで落ち着くような人だった。
それで髪『は』よく似ていると、幼い頃によく言われたものだ。
……どうせ私の目は母上のように温かくはないさ。

ではとりあえずこれにて。また、明日。
434アボカド:2005/11/07(月) 19:49:19
>>433 トラパさん
エルフの方々が、普段飲んでるお茶って
何茶??
飲んでみたい(≧◇≦)〜!!


>>417 月の歌さん
つ【スピリタス】(注:度数96パーセントぐらいのお酒)
435名無しになりきれ:2005/11/07(月) 20:31:23
耳の先っちょをツンッ!・・・・・って痛ッ!!!
436名無しになりきれ:2005/11/07(月) 21:37:39
月さんとルー君が並ぶと母子に見え…なくもない。
じゃあ月さんの替わりにトラパさんだったらどうなるか…んん…?
437月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/08(火) 00:18:37
ちょっと失礼。
・・・・どうも、いそがしくてね。
・・ん。明日・・・・・午前中にします。
それにしても、眠い・・・・まったく、あの長い打ち合わせ・・・・どうにかならないものかしら。
・・・おかげで、明日は休めるけど・・・・・・

もう、明日なのね・・・・
438トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/08(火) 02:03:02
>418
随分と薄気味悪い猫だな。
首輪がついている辺り、誰かの飼い猫なのだろうが、
よほど変わった趣味をした飼い主なのだろうな。

いや、まてよ?
動物に首輪をつけるのは人間にはよくあることだが、
我らにはそんな習慣はないな。
であればこれの飼い主は人間なのだろうが、
人間の飼っている猫がこんなところまで入り込むはずが無い。

となると要するにこれは……捨て猫か。
やれやれ、随分と勝手なことをするものだ。

しかしどうしたものかな。何せ森の中だ。
このまま放って置けば、いずれ獣に食われて死ぬか、飢えて死ぬかのどちらかだろう。
かといって野良猫に餌をやるのもな。あまり褒められたことじゃない。
仕方ない。見捨てるか。

……なぜこちらを見る。何がいいたい、猫の分際で。
……。
……。
……。
だああぁっ!!
ええい、煮干でもくれてやるからとっとと去ね。
ほら、投げてやるからな。
……って、一目散に奪い去っていったぞ。それも私の手にまだある内から。
全く、これだから人に慣れた野良猫という奴は……。
439トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/08(火) 02:06:29
>424
そろそろそんな季節か。
私もずっと昔子供の頃には世話になったものだよ。

うん? なにをそう怪訝な顔をしている。
人間達はサンタと呼ぶらしいが、あれは本当にいるのだぞ?

ほほう、お前のところには来た事がないのか。
可哀想だな。あの爺さんは良い子が好きだからな。
身は一つしかないのだから、限られた子供のところにしかやってこないのだ。
私はその辺り、何の抜かりも無かったからな、ふふん。

……いや、なぜ憐れむような目で私を見る。
本当にいるのだぞ。
サタン・クラウス。古えから存在する精霊の一つ。
元素をつかさどる四大精霊ほど有名ではないが実力は同等といってよい。
司るものは『絶望』。
精霊としては珍しく、自分から姿を現すことに躊躇いが無い。
人間の前に姿を見せることもある。特に、子供好き。

子供は何の力も無く、守りが無ければ絶望の淵に追いやられるものだろう?
だから『絶望』から遠ざけるために、子供にプレゼントをしてくれる。
なにせ私は彼と話をしたこともあるのだからな。間違いないぞ。
440名無しになりきれ:2005/11/08(火) 02:07:05
トラパ
安心しろ、おまえは充分暖かいよ。
あまり自分を卑下するな
(なでなで)
441トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/08(火) 02:10:26
>426
私のアゴを、引っ張る?
うん、どうだろう。
なにせ私より背の高いものは、男でもあまりいない。

指でアゴを下に引っ張るのは、構造上無理な話だ。余程握力でもあれば別だが。
アゴを引っ張るというのは普通、
アゴを上向かせることをいうのだろう?
しかし背の低いものが高いものの『アゴを引っ張』ったところで、
それはむしろ自分の顔から遠ざかるのだから、
もはや『引っ』張るとはいえないな。押し上げるというべきだろう。

うん、そういうわけで君には無理だな。
もう少し背が高くなったら、また来たまえ。
おとがいを引かせてやるかどうかは、また別の話だがね。
442トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/08(火) 02:14:36
>427
サー、イエス、サー!

……ついつい条件反射がでてしまったぞ。
昔受けた訓練を思い出すな。
私だって最初から剣を握れたわけではないし、弓を引けたわけでもないのでね。
誰かに戦い方を学んで始めて、どうにか形になったものだった。
当時、若い者にそんなことを教えていたのは森一番の勇士といわれた男だったが、
これがまた口の悪い奴でね。散々罵られたものだよ。
特に私などは、必要もないのに酔狂で訓練を受けていると思われたらしく、
何かにつけては馬鹿にされたものだった。

ところがいざ森から逃げなければならないというとき、
皆を逃すための囮となり、彼が最初に死んだ。
そのときは内心ざまあみろと思っていたが、
時が流れ、危難に襲われるたび、
彼が教えてくれたことがどれほど大事だったか思い知らされた。
ほら、言うだろう? 
殴った方は殴ったことを忘れても、殴られた方はいつまでも覚えているものだ。
だから、奴の言っていたことは憎しみ混じりながらも一々覚えていたのだな。

奴のやり方が正しかったのかどうかはしらないが、
まあ今は感謝しているよ。お陰で今の今まで生き残れている。
ついでではあるがドワーフどもと言い争うときなども、
奴直伝の罵倒文句が役にたったものだよ。ふふん。
443トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/08(火) 02:15:36
>430
確かに感情に応じて耳が動くこともあるが、
別に意識してやっているわけではないからな。

徒然と無い思いを馳せて泉のほとりでぼんやりと腰掛けているようなときなどは、
何となく耳も垂れ下がってくるものだが、
抜き差しならぬ話し合いをしているときなど、気が張り詰めているときは、
耳がピンと突っ張ってくる。
まあ、表情のようなものだよ。
ある程度は誤魔化すことは出来る。
が、面白くも無いのに笑うとどうも不自然さが残るもの。
制御しようとしてできるものでもないさ。
無表情と私はよく言われるけれど、こればかりはどうにもならないな。

>431
誇りによるな。

例えば危険を回避すべく逃げようとすること。
これを臆病者と罵り誇りを忘れたかと叫ぶものは、同胞にもいる。
むしろ多い。私もそうだった。

けれど誇りというものは、あくまで自分の中にあるものだ。
他の何者でもない己の行動についてのみ、誇りというものはつきまとう。

そもそも戦うつもりも無い者が襲われたとして、
そしてそれが守ろうと思えば守れるようなものでないとして、
逃げたところで一体どれほどの誇りが失われるのだろう。
そもそも襲われたことは自分の意思ではない。
だからそれに対処するために逃げるとしても、
何の誇りも失わない。
失うとしても、ささやかなものだ。命を賭けるものでもない。
それにどうしても口惜しいからとて無意味に死ぬよりは、
生き延びて後の復讐の為の牙を磨くべきだろう?

けれど例えば自分から進んで無力な者を殺したとすればどうだろうか。
その行為は他の誰かがそうしろといったわけでも、
またそうせねば自分が死ぬわけでもない。
であればどうあがいたところで、
それが己の意思に基づくものでしかなく、他に誤魔化すことはできないだろう。
だからそんなことをやってしまえば、
私にとって誇りが失われてしまうということになるだろう。

けれど例えば、誰か無力な者を殺さねば私が死ぬということになるなら……。
どうだろうな。そのときにならねばわからない。
誇りのために死んでやるということは簡単だが、私はそれほど聖人君子でもないよ。
444トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/08(火) 02:16:26
>434
ただの薬草を煎じた茶だよ。何の変哲も無い。
飲んでみたいのか。まあいいだろう。



しかし数寄者もいるのだな。
あれは、慣れない者には物凄く苦いぞ。
慣れればやはり身体に良いからか、苦いなりにも旨いと思えるのだがね。

>435
ええい、耳を触るな耳を。
全く、そんな真似をしたらケル君に噛まれても文句はいえないぞ。

……って、もう噛まれていたか。
うむ、いい反応だ。後で餌を増やしてやろうかな。

>436
それはもう、姉弟だな。間違いない。
誰が何といおうと、私が決めた。今決めた。今でなくともずっと昔から私は若い。
若干矛盾しているようだが気にするな。
気にしてはならない。気にすると、ける君が凶暴になるかもしれない。

よし、とりあえず今日はここまでだ。では失礼する。
445名無しになりきれ:2005/11/08(火) 06:30:49
エル・トラパ接待マニュアル
守秘義務は必ず守る事。

1)前準備

迎賓館の最上階にある貴賓室をワンフロア貸し切る。
訪問の一週間前以降は、ドワーフを決して立ち入らせないように注意する。
カーテン、布団、カーペット等の布製品は全て白に統一する。
ジャスミンの香水を置く。ワインセラーにはアーシウムの赤を常備しておく。

以下はルームサービスで予想される物。あらかじめ用意しておく事。
・ラフィアの涙、50年物以上が望ましい。
・永久氷晶入りのアイスクリーム、皿に盛り付ける。
・メロン、バナナ、苺、これらは大きく最上級の物を一口サイズにカットする。

2)出迎えの仕方

4人〜6人で入り口に待機、この際男性の他に若い女性を3人入れたほうが良い。
トラパ様の馬車が到着したら爽やかな笑顔で出迎える。
馬車のドアは付き添いの者が開けるのでしなくて良い。
ゆっくりと深くお辞儀をしながら「ようこそ、トラパ様」と言う。
荷物は儀杖兵が持つ。
部屋に案内するのはハーフエルフの女性給仕。

3)挨拶の仕方

廊下で会った場合、立ち止まりつつ道を譲りながら軽く会釈し、挨拶をする。
昼夜に限らず挨拶は「おはようございます」に統一する。
この際決して笑顔にならず終始無表情であること。
446月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/08(火) 10:25:17
・・・・・というわけで、平日の朝からボーとしてるけど・・・・
だいぶたまったわね・・・・
さて・・・・

>>418
ネコがこっちを見ている・・・・
・・・・・・・・
朝ごはんが気になるのかしら・・・・・・なんかジリジリと近寄ってきている。
・・・・・・・・トラパ・・・・
エサやったのね。
餌付けは困るのに。
それにしても、
なんというか・・・・・・ほとんど、妖怪みたいね。
・・・・・やっぱり、あっちにいきましょう。

>>424
・・・・・トラパは真面目な顔をして本当のことを言っているのか、
虚言を言っているのか・・・・・さっぱりなんだけど・・・・
・・・・・・・・
サンタね・・・・あれも、姿はあるものその実体は一人なのか、大勢いるのか、
目には見えなくても、この時期になると世界中に出現する。
・・・・・・その日になると、それに乗り移られたのか・・・・・大量に現れ・・・・・朝になると全部消える。
状況じたいが化け物を生むともいうけど・・・・
聖・ニクラウス・・・・・死してなお子供たちを見つめるのは、なんの執念か・・・・
447月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/08(火) 10:26:05
>>426
トラパの身長は・・・・・・
・・・・・結構いるけどね・・・・・・
剣を振り回している男、格闘技をしている男。
つまり、トラパは男装暦が長いから・・・・周りが女性ばかりだから・・・・・・
他人に対する印象はそんな感じなのよ。
・・・・・・森からでないっていうのもあるけど・・・・・こんなところには滅多に長身の男はいないしね。
・・・・・・狼はともかく、ケルベロスにご用心・・・・

>>427
>平等に価値がない
・・・・・・そういうものには、価値はないわね。・・・たしかに。
立派だけど・・・・差別は残る。
男、女。肌の色。健常者、障害者。
・・・・・障害者どうしでも差別はある。
そしてあなたも、上からものが言えるというのは、充分差別。
・・・・・それ以前に、問題発言が多すぎるか。
でも、自分の言葉をもっているのはいいことね。

>>430
別にそんなことはないわ。
他の動物を見てもそんなことはないでしょう。
・・・・そんなにブンブン振り回すわけでもないし・・・・
・・・・まあ・・・・
耳飾をたくさんつけている、人たちはそのような感じはするけど・・・・あくまで印象だし・・・・
トラパはね、耳とか見ているとわかりやすいし・・・・
わたしは動かさないようにしているけど・・・・・
448月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/08(火) 10:26:36
>>431
簡単にいえば自分内ルールね。
これだけは曲げられない・・・・・そういうものは誰でももっているもの。
他人から見ればくだらないものでもね・・・・
それを守るためならば・・・まあ、命をかけることも、ね。
あなたも、そういうものを早くもつことね。

>>434 アボカド
ありがとう・・・・・まあ、おもしろいお酒を。
火の精霊には気をつけないと・・・・
・・・・トラパにショットグラスで、飲ませてみようかな・・・・・薄めないで・・
ちょっとおだてて・・・・からかえば、一気飲みしてくれそう・・・
・・・・腰が抜けるけど・・・・

>>435
そう・・・・耳の先はとがっていてとても危険。
暴漢に襲われたときも、最後の隠し武器として重宝する・・・
かつて、トラパは軍に入っていたとき、百人切を達成して伝説になったという・・・・
・・・・ということらしいから・・・・
449月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/08(火) 10:27:33
>>436
>月さんとルー君が並ぶと母子に見え…なくもない
・・・・肌の色がちがうから・・・・ちょっと無理・・・・
保護者に見えるのは・・・・まあ、まちがいないだろうけど・・・
・・・・継母に見えるのかな・・・・
トラパと、ルーシー・・・・・?
それはもちろん・・・・父と娘、もしくは父と息子。
トラパは女装しないから・・・・本人は女装のつもりらしいけど・・・・

>>445
・・・・・・・・・
>昼夜に限らず挨拶は「おはようございます」に統一する。
・・・・うん、お見事、よくわかっています。
あと・・・・そうね・・・ケルベロスを忘れているわね。
トラパは、そこまでやれば我がままは言わないと思うけど・・・・
ケルベロスはね・・・・
なお、服自体を誉めるのはいいけれど・・・・男っぽいとか女らしいとかはやめた方がいいわね。

>>トラパ
>>445の理由は
>別に女らしくありたいなどという思いは更々無いが、
  とはいえこう、そんなときまで男として振舞うのもな……。
・・・・・・・ね、本人が矛盾している・・・・
そして、格好はドレスを着ないからパンツルック・・・・
いくらなんでも、トラパの性格とその格好で、女性らしくは動けないから・・・・
・・・・結局、男らしくなるのね・・・・しかたないか。
わたしは、そんなものには縁はないけど・・・・給仕として見てみたいわね。

というわけで・・・今日はダラダラしますか。
お酒もあるし・・・・ではまた、ね。
450名無しになりきれ:2005/11/08(火) 17:19:14
なんだか其処になってたので柿をムイデおきますね・・・・、
451月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/08(火) 19:13:20
>>450
・・・・・・・・・まあ、いいけど。
なんか変な言葉・・・・モイデおくでも、剥いておく・・・でもなくて
ムイデおく?・・・・・皮をムイデおく・・・・なるほど。
わたしが物知らず・・・・・ね。
甘い柿というのは、柿の渋みが溶けないから、甘いのね。
・・・・・・・・・・
柿は日本(東洋の・・この前の)原産・・・・・・と言われています。
ディオスピロス・カキ・・・・・中国からわたったと言う説がある。
・・・・酸味がないというのは・・・めずらしいのかな・・・・
風邪予防にも・・・・ね。
トラパは保存食にしているのかな・・・・渋い種類で。

452名無しになりきれ:2005/11/08(火) 21:26:04
つ[渋柿]
ミ [渋柿]
453月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/09(水) 00:29:45
>>452
どうもありがとう。
トラパにあげようと思ったけど・・・・
冬のための非常食として、いただくことにしました。
・・・・さて・・・・
どこかに干さないと。
・・・・・・・・・
トラパはこういうものを食すのかしら?
食わずぎらいというのも、もったいない話なんだけどね・・・
・・・・ひもをかけて・・・・
ここは空気がいいから・・・・
454名無しになりきれ:2005/11/09(水) 01:07:08
信じるものは救われますか?
455月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/09(水) 01:22:45
>>454
・・・では寝る前に・・・・・
それは、信じる事によって。
他人を信じること・・・・・勇気、忍耐・・・・そして裏切り。
これはなかなか・・・・ね。

自分を信じること・・・・・
自信過剰はだめだけど・・・
・・・そうね・・・
自分を信じて、突き進めることができれば・・・・救われる・・・・中途半端は悲惨だけど。
バカにされるかもしれない・・・信じたところでいつ収受するかわからない。
だから・・・自分ぐらいは信じてあげなさい・・・・・
そうすれば救われる・・・・と思う。
少なくとも・・・・私はね。

ではまた、ね。


456トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/09(水) 02:33:47
>440
まあ、目元が氷のようだと言われるのは今に始まったことではないさ。
若い、ではなく、もう少しほんの僅かばかり若かった頃は、
そうではなかった筈なのだが。

耳ばかりは最近はよく動くが、少し前まではそれですら全く動じなかった。
いつからだろう。可笑しいと思っても笑顔を見せられず、
哀しいと思っても涙が出なくなったのは。
……ああ、あいつが死んでからか。忘れていた、な。

まあそんなことはどうでもいい。どうせ忘れようとしていたことだ。
どうでも良いから、頭から手を離せ。私は子供か。ふん。

>445
こ、これは……。

まあな、確かに外交使節をできる限りもてなすということは、
人間達にとっては国の威信に関わる問題でもある。
そうしなければ他国相手にそんな見栄を張る余力すら無いのかと、
侮られることになるだろう。
それに客を丁重に扱うということは当然のことだ。
人間の使者を我らが迎えるときとて、
人間ほどではないものの、それなりにもてなしてやるものだよ。

けれど、なあ。これは……ううむ。
私は単に、よく眠れないから酒をもらえないかと頼んだり、
或いは難しいことを考えると糖分が欲しくなるから甘いものを持ってきてくれないか、
などと頼んだりするだけで、決してこんな大層なものが欲しかったわけではないぞ。

もっともこちらの趣向などを良く理解してくれているのは素直に嬉しくもあるし、
そんな行為を無下に断るというのも失礼な話だ。
彼らは彼らなりに誇りをかけて仕事をしているのだからな。
それに、こうと知ったからとて一々恐縮するというのもみっともない。

ただ今後はもう少し感謝してやるべきだろうな。
別に彼らからの扱いを不満に思ったことなど一度も無いが、
彼らからすればせっかく歓迎した相手が終始無表情だというのも面白くなかろう。
そうだな。次に赴くことでもあれば、リュートの一つでも持っていってやるか。
457トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/09(水) 02:34:45
>446 月の歌
>背
確かにそんな訓練を受けた男には背の高いものも多いが、
そもそも生活に余裕がなければそんな訓練を受けることはできないからな。

或いは生活のために身体を動かすような者も、
子供の頃に碌なものを食えなければやはり成長に響いてしまう。
となれば貴族あがりや傭兵連中には私より背の高いものも多いが、
そんな風に対象を絞らないなら、やはりさほどは居ないものではないかな。

まあ、要は逃げ口上さ。深い意味は、な。
それとも男のあしらい方など、君に語るのもシャカニセッポウというべきものだろうか。

>450>452
むう、別に私は渋いものが好きなわけではないぞ。
先に言った茶のことなら、あれは常飲するようになって三日ほどもたてば、
苦かったはずが素晴らしく旨く感じるようになるだけのことさ。
何せ健康に良いことは確かだからな。

まあ、貰うものは貰っておこう。
渋い柿ほど、干せば甘くなるものだからな。ふふん。
458トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/09(水) 02:40:01
>454
人間の神官連中がよく言う言葉だな。
けれど実に良い言葉でもある。

何かを為そうとするときは、とても不安になるものだ。
なにせ世の中に確かなものなど何一つ無い。
だから自分がいくら努力したとしても、
それが徒労に終わってしまうのではないかと思ってしまうこともある。
そしてその疑いは放って置けば、毒が体を冒すように心を蝕み、
やがて何も手につかなくなるものさ。
その時その者は夢を見ることをやめ、それまでの努力を無にしてしまうことになる。

だから己は信じなければならない。
信じたからとて救われるかどうかは知らないが、
信じなければ救われないことは明らかなのだからな。

だから神官はかく語る。
信じるものは救われるのだと。
わが心に潜み、絶えず疑いを呼び覚まそうとする悪魔よ去れと。

最近はその意味も知らず、真言句をひたすらに唱えるものも多いがね。
まあそんな神官を見かければ、ただ笑ってやればいいさ。

ではこれにて。またな。
459名無しになりきれ:2005/11/09(水) 10:33:56
東方にある国で
牛の獣人が魔王を名乗り
下級魔族を率いて山賊行為を働いていたが、
石から生まれたと自称する猿の獣人に退治されたらしい。
460名無しになりきれ:2005/11/09(水) 13:30:12
魔法剣、エーテルちゃぶ台返し!
461名無しになりきれ:2005/11/09(水) 22:14:07
気難しいふりして織物とかの業者さんを泣かせたりしないように!
462名無しになりきれ:2005/11/10(木) 01:26:17
世界の武具辞典:はかぶさの剣

その強大すぎる破壊力のあまり、屠った魂達の呪いを受けたという剣と
振るう者に疾風の身のこなしを与えたという剣。
対極とも言える二つの魔剣を、悪しき大神官が古代の秘術で合成したものが
「はかぶさの剣」である。

この剣を振るう者は強大な破壊力と疾風の身のこなしを兼ね備え、
伝説の巨人族の勇士・アトラスを一瞬で屠り去ったという。
ただ、無理に合成されたため非常に不安定な存在であり、
この究極の剣は程なくして消滅してしまったと伝えられている。
463トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/10(木) 01:54:11
>459
魔王と名乗る割には随分と小さいものだな。
やることが山賊だとは……本物のあれのように世界を滅ぼそうとされても困るが、
何ともやることが現実的というか、こすっからいというべきか。

まあ、その付近の住人にしてみればたまったものではないだろうがね。
獣人や意思を持たない下等魔族とはいえ、普通の人間には手に余るだろう。
そんなものに居つかれれば治安は乱れるだろうし、
また商人も旅人も寄り付かなくなってしまう。あるは緩やかな衰退のみ、というわけだ。
そうなれば山賊の方もいずれ獲物が居なくなるというものだが、
それが分からないからこそ、賊徒と化すのだろうかな。

>460
てい。

いや、殴られたぐらいで涙目になられてもな。
大体なんだそのふざけた口上は。
必殺技だか何だか知らないが、
呪を唱えるわけでもなかろうに長ったらしい台詞を叫ぶ馬鹿がどこにいる。
言ってる途中にやられるのが関の山ではないか? 現にいま私がやったように。

……あ? ウソ? ただの冗談だった、だ?
ま、まあそれは悪いことをしたな。
だが君が悪いのだ。人の後ろに立つものだから。

>461
……いや、そんな振りをしようとしたつもりは無いのだがな。
『つもりはない』が、どうやら相手にはそう見えるらしい。難儀なことだ。

それに、大体そんな気難しい難癖をつけた覚えはない。
色合いをもう少し目立たぬものにしろだとか、
いやそれは陰気すぎるからもう少し華やかなものししろだとか、
採寸が合わないから仕立て直せだと頼んでみたりだとか、
服ができあがったあとに使っている生地が肌に合わないから代えろだとか、
生地から仕立て直してもらった頃にはデザインが古くなってしまったものだから考案しなおせだとか、
その程度のことしか頼んだ覚えはないぞ。

……いや、まあ、少し注文が多すぎた気がしないでもないかもしれないが、
その分の報酬は支払ったから問題は無い、筈だ。

>462
剣が滅するのは致し方の無いことなのだろうが、
その剣を振るった者はどうなったのだろうな。

別に魔剣に限った話ではないが、
持ち主に多大な力を与える魔具というものは、
何らかの代償を求めるものだ。
得られる力が大きければ大きいほど、失うものもまた大きい。

となるとその者は剣とともに虚無へと消えうせてしまったのだろうが、
果たして何がしたかったのだろう。
己がそうなるであろうことは恐らく知っていたろうに、
何故そのような愚かな真似をしたのだろうかな。
或いは単に大きな力というものを感じたかったのだろうか。
私には理解できないが、己に制御できぬほどの力を欲しがるものは案外に多いものらしい。

こんなところか。良い夢を。
464名無しになりきれ:2005/11/10(木) 06:30:45
おりゃ!!(トラパのスカートをめくる)
465名無しになりきれ:2005/11/10(木) 18:28:07
ぼ、ぼくとなかのよかったは〜ふえるふのともだちが
ほかのみんなとなかよくあそんでいたのおみて、か〜っとなって
えるふとあそんでるとひんにゅうになるぞ!・・・といってしまいました。

あやまりたいけどどうしたらいいのかわからなくて、
もりにはえているはなをあげようとおもって・・・・・うわ〜〜〜ん
466名無しになりきれ:2005/11/10(木) 18:34:53
エルフはどんなに食べての太らないと聞いたので
一口サイズのすうぃ〜つの試食をおねがいできますか?
467ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/11/10(木) 20:00:21
ぶらりと参上、ルーシーだコンバンワ。
ちょいと湯煙ただよう温泉に行って来た。まだ体がポカポカしてる気分だ。
そーいうわけで、お土産だ。
つ【ホビット族の温泉饅頭 銀貨三枚也】

>408
オッス、オラも無職。というような冗談はさておいてだ。
働かざるもの食うべからず、ということわざがある。
つまるところ俺が言いたい事はだ、技能だの出身地だのに躊躇してないで、
自ら行動を起こしてみたらどうか、というわけさ。
……俺はどうなんだ、だって? だって俺は見た目子供だから働く必要がないのさ。
ふっふっふ、うらやましいか? 言ってる本人は空しいだけだがな。

>410 トラパ
勘弁してくれ。もう女装はコリゴリなんだよ……。
女にはキャーキャー着せ替え人形にされて、男にはキャーキャー持て囃されて、
そして一部の変態にはハァハァ言われる身にもなってくれ。
悪いが、俺は宝石とかに興味ない。詐欺イクナイ!

>412
ああそうか、なら俺の目の前からさっさと消えて、二度と顔を見せない事だ。
俺もわざわざ嫌ってる相手と話し合おうとはしないさ。
お互い嫌な思いをする前に、身を引くのが一番だろ?
――なに、説教臭いのが気に食わない……? それこそ知ったこっちゃないね。
468ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/11/10(木) 20:10:13
>413
なまっちろい人主義って意味か? なんだか不健康に聞こえるのは俺だけか?
悪い事は言わない、外に出て働いて・遊んで・体を動かすんだな。
そうすればたちまちのうちに肌の色が――
あ、そういう意味じゃない?

>407 月の歌
はっはっは、旅の途中は親父が居たからな、女装の必要なんて皆無だ。
悪いがそのアドバイスは次回に回す……わけないだろ。
もうこの話題だけは勘弁してくれよ……たのむよ……後生だよ……うわーん。

>418
ね……ね……ねこー(壊
かもーんかもーん、ほらほら猫じゃらしだよー、マタタビだよー、にぼしだよー。
おいでーおいでー、ほらほーら肉球ぷにー。

……ハッ、俺は今一体何をッ!?

>419-423
悪いが人違いだ、とっとと顔を洗っておとといにも来るな。
……はぁ、何でこう、同じ名前というだけで困った目にあうんだろうな。
この前はルーシーという女エルフと間違えられて、あやうく洞窟に潜り込む所だった。
いっそのこと改名するかな……いやしかし母さんのくれた名前をそう易々と(ブツブツ
469ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/11/10(木) 20:23:37
>424
そういうお前が手伝ってやればいいじゃないか。
悪いが俺が行ったところで、手伝うどころかオモチャを渡されて追い返されるさ。
どうせなら、あれだ。408の没落さんを紹介してやるんだな。
キリキリ働けー。がんばるんだぞー。

>426
並大抵の背丈じゃ無理だね。そんなお前さんのためにいいアイテムだ。
つ【厚底皮ブーツ】

>427
はっはっは、何をいまさら当たり前のことを。
すべては平等で不平等なのが世の中さ、それはもう身にしみて解ってる。
たとえばだ、だれだって、不死に近いとも言われるエルフだっていつかは死ぬさ。
けどそれよりも早く、人間は死ぬ。寿命の長さから言えば不平等だが、結果は平等だ。
だけど逆に人間はより多くの子供を生んで、文化を持って、国を作って強大になっている。
それ比べてエルフは森の中で少数だ。これも違った意味で不平等。
結局は、自分の中で「これが良い」「これは嫌だ」と判断するだけの事だ。
それだって、みんなが出来る「平等」な事だけどな。

>430
筋肉がどうこうって言うのはわかんないけど、自分の意思で動かせるよ俺は。
もっとも上下移動だけだし、これ自体に意味はないけどな。
強いてあげれば……雨が降ったときに雨粒をはじくために動かすことがある。
470ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/11/10(木) 20:38:21
>431
俺には誇りなんていう面倒な物はないよ。
強いてあげれば自分らしさを失わない、そんな程度のものだ。
だから死んだら自分らしさが消えてしまうし、そもそもそんな決意をした時点で俺らしくない。
だから、俺は誇りのために死ぬ気なんてさらさらないね。

>434
俺は薬茶に蜜を入れてるよ。甘くならない程度にだがな。
元が人間の世界に居たせいで、ちょいとこういった飲み物は苦手だからな。
もっとも――俺が好きなコーヒーは、親父に言わせれば毒の味らしいけどな。
うまいのに……。

>435
おお勇者よ、死んでしまうとは(ry
というのは冗談だ。ほら、さっさと起きて逃げる逃げる。
すぐそこにまだケル公がいるんだからな、気をつけろよ。
それとほら、傷口に良く効く薬草だ、もっていきな。
なに、やけに優しいだ? ……ケルに噛まれた仲だからな。

>436
月の歌だと肌の色的に違和感があるぞ?
まあそれは置いといてだ、俺は母さん似だから普通のエルフに比べると人間に似てるよ。
だからトラパと血が繋がってるって言われても、多分疑われるのが落ちだな。
……まあ弟分って言う事なら同意するけどな。
事実対等というよりかは、年の離れた親戚の子供みたいなモンだし。
471ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/11/10(木) 20:50:10
>445
うん、良いんじゃないかな。基本的には非の打ち所がないと思うよ。
ただ、二・三注意するべき事がある。それは月の歌も言ってる通りケル公のことだ。
あいつは大抵トラパと行動してるし、一応は護衛の役割もこなしてるからな。
だからあいつが来る以上、周りの人間には事前に伝えておく事だ。
変に驚かせれば奴だって警戒するし、一般の人間にも悪影響が出るだろう。
もしかしたら「あの魔物を退治して」なんて言われて大変な事にもなりかねない。
くれぐれも注意するべきはケル公と、保管の悪かった酒を出さない事だ。

>450
ごめん、俺柿はあんまり好きじゃないんだわ。
昔母さんと食べた後に腹を壊してだ、三日三晩苦しみ悶えたから大嫌いだ。
なので、俺の目の前に出さないでくれ……もぐもぐ。

>452
たしか渋柿は、干したら世界最大の甘味料になるって聞いた事があるな。
よし、物は試しだ干してみよう……。

――あ、鳥に食われた。

>454
お前さんは何を信じたいんだ?
友達か? 恋人か? 連れ合いか? 親か?
それは情次第といったところだが、あんたが彼ら彼女らと心打ち解けようとしたら
努力次第で幸せになれるだろうな。
それとも神か? 信仰か? 夢か? 国家か?
半ば形になってない分、人に対するそれよりも大変だと思うよ。
それに、周りの人があんたと同じ考えならまだしも、違ってた時は最悪お別れだ。
信仰やらなんやらで突き詰めたところで、それは不幸じゃないか?
もっとも、本人次第といったところか。
472ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/11/10(木) 20:59:40
>459
牛鬼ってやつか? たしか水の化け物とともに船上の人を襲って食い殺したとか。
……あ、牛違いだって? 悪いが俺は、これ以外の牛の化け物は知らないね。

>460
つまりこういうことか。
おりゃ(/゚Д゚)/ ┤ミサ ドンガラガッシャーン

……空しいな、掃除するか。

>461
そうだなぁ、どちらかというと俺が泣かされるほうだな。
大抵の衣装屋に行ってみても、店員にあれやこれやと衣装を渡されて着せ替え人形だ。
それでだ、服一つ着てみるとすぐにキャーキャーいわれるんだぜ?
はぁ……溜まったもんじゃないよ。
仕方ない、今度トラパと買い物に行こう。そうすれば厄介ごとも……。
おい、トラパ……今何か思いついた顔したろ?
言いがかりだ? ……不安だな……。

>462
昔親父に聞いた、化粧研ぎの話を思い出した。
といっても香水の話じゃないぞ?
なんでも、刀身の美しさだけを求めた武器で、確かに恐ろしいほどの切れ味を持ってるそうだ。
だけど、その代わりに美しさだけを求めた刀身は、あえなく一撃でその切れ味を失うそうだ。
……見た目だけではいけないというわけだ。
473ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/11/10(木) 21:35:58
>464
き、貴様命が惜しくないのかッ。
……死んだな、あいつ。
オレハ、ナニモ、ミナカッタ。
うん、断末魔の叫び声だなんて空耳さアハハ。

>465
さきに断っておくが、そのハーフエルフは俺じゃないからな。
……まあ、あれだな、俺以外にも居るんだなぁ……。
見つけたらぜひ紹介してくれ、頼む。
ほら、涙を拭いてシャンとしな。

>466
……太らない、ってーのは言いがかりだぞ。
まあ確かにあんたらから見てみたエルフというのは、森でのどかに暮らしてる貴婦人のイメージか。
けどよ、現実はそんなんじゃないぜ。
詳しい話ならトラパあたりに聞いてみると良い。
きっと色々と話してくれるはずだ……。

とまあ、長らく書きまくったわけだが、今日はこのあたりで。
後半疲れていい加減な返答があると思うが、まあそこは許してくれるとうれしい。
さいじゃ、今日はこれにて。
474月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/10(木) 22:15:32
・・・・こんばんわ。
さて・・・ではいきましょう。

>459
旅にでると・・・そういったようなうわさを聞いて、狩りをすることもある。
たいがい、懸賞金目当てだけど・・・・・・
・・・・まあ、手っ取り早く路銀を稼ぐためには・・・・ソレ相応の実力もいるけど・・・
山賊も必要・・・・・地元の人間にとっては困り者だけど。
・・・・ああ、あの金毛の猿のことね・・・・
あれは・・・・無視にかぎる。
情報取得も大事。

>460
・・・・なんかトラパは知っているみたいだけど・・・・
まず基本的に・・・・・エーテルで、ちゃぶ台を、返すの??・・
・・・・なんのことやら・・・・・さらに魔法剣・・・・・もはやどういった技なのか、さっぱりわからない。
・・・・で、そういうのもありなの?トラパ?

>461
・・・・・まあ、別に・・・・おばさんじゃないから・・・
目前の箱の中、全てをあけて、奥に隠してあった物まで見て、
さらにはまだ整理してない物までひろげさせて、あれこれ物色したあげく、
「今日は気に入ったものがないわ。」
「私は客よ、そんな顔をしないで親愛の情をみせなさい。スマイルはタダでしょう?」
・・・・・なんてことはしないけど・・・・
うん、本当に。
475月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/10(木) 22:16:06
>462
・・・・やくにたたない・・・・そんな感じがする。
その剣を使うためには、わざわざ魔境に入らなくてはいけないだろうし・・・・
そんなところで、消滅したのでは、使っていた本人も困ったでしょうに・・・・
・・・・エルフがいないのでは、関係ないかな・・・・
・・・・ふーん。「鉄ぶさの槍」「いなぶさの剣」・・・・そういうのもあるのね。
調合の仕方によってね。
・・・・どっちにしても、使えないのでは・・・ね。

>464
・・・・トラパはパンツの時が多いから・・・・たぶんどこかのだれか・・・・
まあ、エルフの人たちは・・・・・ああいう格好だから、めくらなくても見えるとおもうけど・・
・・・・でも、故意にやっていると・・・・ああ・・・弓のまとになっている・・・
ま、仕方ないか・・・・
見せてくれと頼んでも、無理だろうから・・・・頼んでもおもしろくない?
・・・・ご自由に。命懸けでやることでもないけど・・・
やりたいなら止めないから・・・存分にどうぞ。

>465
・・・・・早くあやまったほうがいいでしょう。
花をあげるというのは・・・変なものをわたすよりも、よっぽどいいけど。
・・・・・・で、貧乳というのはどこから来たのかしら・・・
あんまり鳴いてないで・・・・そこらの花を摘んで、
早く帰りなさい・・・・・・・
森の奥は怖いし・・・・・
476月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/10(木) 22:16:44
>466
・・・・面倒な批評はトラパに聞いて・・
わたしは、そういうのは得意じゃないし・・・・
・・・・太らないっていうのは・・・どうかと思うけど・・・
ところで・・・いつから、お菓子のこと・・・スイーツっていうの・・
・・・・ま、いいか。
・・・おいしかった、ありがとう・・・
じゃ、後はトラパにね。

>467 ルーシー
おかえりなさい・・・
温泉ね・・・・のんびりお湯につかって・・・っていうのはいいかもね。
・・・・それにしても・・・・
最近ねむくて、ね。・・・・このまえも、お風呂で眠っておぼれそうになったし、
・・・ん、まあ、お酒をのんではいたけど。
で、おみやげは?・・・なんてね。

>463 トラパ
連日、深夜にご苦労様。
そんな夜中にまでなにをやっているのかしら・・・・
・・・だから・・・・上の方には、あまり関わりあいたくないの。
面倒でね・・・・・なんかいろいろと会議しているようだけど・・・
宴会にしても・・・あまりおもしろくなさそうだし。
まあ、とにかく体には気をつけて。
最近・・・・さむくなったし。

では今日はこんなところで。
ルーシーじゃないけど・・・・なんかおざなりな文。ではね、またね。
477名無しになりきれ:2005/11/10(木) 23:30:38
東の果ての国の覇王は、
天下に広く人士を募り、優秀な家臣団を構成した。

だが、彼はその実何者も必要としていなかったという。
何故なら、彼は、既存の宝石を集め覇道を彩るのを目的とせず
覇道を通じ、未知数の原石を光り輝かせることを目的としていたからだ。
478名無しになりきれ:2005/11/11(金) 08:27:21
おむかえでごんす
479名無しになりきれ:2005/11/11(金) 22:35:25
普段、どんなものを食っていますか?
いえエルフ式美容食を売り出そうなんて・・・・・考えていますよ。
480月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/12(土) 01:05:13
>>477
こんばんは・・・・結果を求める時、結果が全てではなく、
その道筋が重要・・・・・その道筋さえ合っていれば、答えもあってくる。
結果がでないのは、道筋がまちがっているのだから・・・・・
・・・・結局、結果が全て?
結果がでないと、つらいけどね。

・・・・・なにか欲しいものがあるとき・・・・
自分で全てを成すもの・・・・・やり方、結果・・・その全てを自分で。
完成したものを追う者・・・・・・欲しいと思ったものを手に入れるだけ。手段は選ばない。自力で作ることをのぞいて。
過程重視・・・・・・その過程、結果とも重要、なれど、完成したものには興味なし。

物事を成す時、生むのか、滅ぼすのか・・・・そういうのもあるのね。

>>478
・・・・まだ、いらない。・・・・あなた死神?
それとも、トラパをさそいにきたの?
わたしは、おむかえはいらないわ。
自分でいくから。
481月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/12(土) 01:06:06
>>479
特に、きをつけてはいない・・・・・トラパに聞けば・・・・まあ、カロリー0の食べ物を教えてくれるかも。
・・・・それにしても・・・・
トラパはなにを食べて、あんなに大きくなったのかしら。
この前のはなしだと・・・・木の実とかそんなものだったかしら。
・・・・・食べ物も大事だけど・・・・体も動かさなきゃ・・・・
エルフ式美容食・・・・・キノコとか、蒸留水とかが入っていて・・・・
食べた後、600回腹筋、1時間持久走・・・・・とかね。
それは、詐欺っていうのだけど・・・・

・・・・今日は一日、奮闘して・・・・・結果はでず。得るものはあったけど・・・
痛くなった指と、フラフラになった頭が・・・・・やすみを要求している。
明日には成果は出ると思うけど・・・・・予定は未定。あくまでも結果ではない。
・・・・・ではまた、ね。
482トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/12(土) 01:54:12
昨晩は何も言葉を返さないまま終わってしまったか。
どうにもいけないな。やはり寒くなると、眠くなるものらしい。
……って、私は熊か何かか。
そんなトラパだ。今晩は。

>464
ところで私は足が冷えるのが気に入らないものだから、
スカートの下にズボンをはいているわけだが、
果たして君は何がしたかったのかな。

うん、まあ答えなくてもいいぞ。
ときに君、蹴られるのと殴られるのと、どちらが好みだ?

どちらも嫌か。
そうかそうか。良くわかった。
変わった趣味をお持ちのようだ。そんなにケル君に噛まれたいとはな。

>465
小難しいことは考えず、素直に謝ればよいのではないかな。
私がその子なら、頬っぺた一つひっぱたく程度で許してやるだろうさ。
叩かれるのは嫌だと? ふん、君も男なら我慢したまえ。

まあ、見栄えの良い花を探して贈ってやろうというのはなかなか殊勝だよ。
ただ、それに夢中になって森の中で迷ってしまうというのは、
あまり褒められたものではないな。
たまたま我らに見つけられたから良いものの、森というのは危険なものだよ。
危険な動物がいるかもしれないし、化け物が現れるかもしれない。
或いは悪戯好きな妖精に騙されて奥地に足を踏み入れることもあるかもしれないし、
良からぬ輩が襲ってくることもあるかもしれない。
次からは気をつけるのだぞ。さあ、送ってやる。ついてこい。

ああ、花? そうか、君はそのために森に足を踏み入れたのだったな。
よし、少し待て。
……これをやろう。カモミールの花だ。
ハーブとして一年中採取できるよう、手を加えていてね。
少しばかり時期外れの今でも咲いている。だから少しぐらい持っていっても構わない。
花言葉は『仲直り』。君の気持ちとして、渡せば良いさ。
483トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/12(土) 01:55:52
>466
別に太らないわけではないよ。
ただ我らは人間と違って必要以上にものを食べたりはしないから、
そもそも太るような理由がないだけだ。
人間と同じように肉や酒を好きなだけ食えば、やはり豚のように肥えてしまうだろうさ。

人間の場合、身体を使って働かざるを得ないような者には、
碌に食べることのかなわない者が多いものの、
満足以上に食うことができる者は、
身体を使って働く必要のない裕福なものが多いからな。
心がけねば贅肉が身についてしまうというのは、当然のことだろうさ。

エルフ一般や人間の話はそれでいいとして、私はどうなのかだと?
……まあその、なんだ。
頭を使うとどうも、私は甘いものが欲しくなるのだ。
だからきっと、食べた分は殆どそちらへまわされているだろう。
きっとそのはずだ。そうであろうな? そうであって欲しい。

まあ、どちらにせよ夜もこんなに更けているのだから、
今になって甘いものを食べるというのもあまり良いことではなかろう。
遠慮しておくよ。

……今はな。

>467 ルーシー
温泉か。良いな。
あれは勝手に湯が湧き出てくれるものだから、
わざわざ水を温めないで済むのが良い。

魔法で水を温めれば簡単なのだろうが、
火魔法だけはまるで使えなくてね。その上私は、火精との相性が最悪だ。
だから湯に漬かりたいなら、一々自分で沸かさねばならないのだよ。

もっとも夏場なら泉で水浴びして済ますこともできようが、
この辺りの冬は厳しいからそうはいかない。
それで風呂を沸かそうと一々始めから湯を沸かすとなると、
枯れ枝を集め、間引きした木を割って薪にし、
火を熾し、そして維持して……と、本当に骨が折れる。
お陰で冬場は腰がな……ええい、これではますます婆臭いではないか。
484トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/12(土) 01:56:32
>474 月の歌
>そういうのもありなの?
.oO(なしだと思うが、内容ではなく言葉だけネタにさせてもらった)

>宴会にしても・・・あまりおもしろくなさそうだし。

まあ私はこの森で生まれ育ったわけではないからな。
結局私のあるべき場所は森の中にあるのだろうと思いはするが、
それでもここに馴染むことができるというわけでもないさ。
だから、同胞の村から少しだけ外れたところに住んでいるのだよ。

それに……彼らは私を様と付けて呼ぶだろう?
敬意というのは素直に喜ぶべきなのかもしれないが、
裏返せばそれは何らかの期待の表れでもある。
それは薄ら寒い心地のするものでもあるし、
またそれに答えられるほど私は立派でもない。
だから丁重に扱われていると感じるたび、
ああ、ここは故郷ではないのだなと改めて思い知らされるというわけさ。
我ながら、贅沢な話であるとは思うがね。

今日はここまでだ。では、また明日。
485しかばね ◆XI07YcMpS6 :2005/11/12(土) 10:21:43
486墓掘り人:2005/11/12(土) 10:46:22
(ざっく♪ザック♪ZAKKU♪ざくッ♪)
487トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/13(日) 02:48:04
>477
原石を磨かんがために覇を唱えるといえば聞こえはいいが、
随分と迷惑な話にも思えるな。

確かに非常の時でなければ顕れない才というのもあるだろうが、
そんな奴は非常の時以外には役にたたないものだろうさ。
私などがいい例だろう?
外との関係で問題が起きれば厄介ごとを押し付けられはするものの、
平時なら、甘味を肴に酒を飲み惰眠を貪るだけの偏屈者だよ。

そんな者が必要になる事態が訪れないに越したことはないし、
第一、真に才あるものならば、助けを借りずとも自ら道を切り拓くものだろうさ。
であるのに才あるものを探し、育てるために戦を起こすといったところで、
結局は己の自己満足のために乱を拡げてしまうだけのことだ。
まあそれが、覇者の王者ではなく覇者たる所以なのだろうかな。

>478
む……。
私も、死神が見えるような歳になったのだろうか。
まだ二十歳だというのに……ちっ、死神相手に誤魔化しは通じないか。

どうやら迎えが来たのは私ではないようだがな。
死神の陰がちらついて見えるような目にあったことは相当にあるものだが、
思えばよく今まで生きてこれたものだとつくづく思うよ。

あー、やめだやめ。こんな思考は辛気臭くていけない。
死神よ、用が無いなら去ね。そして二度と現れるな。
私は死を受け入れるつもりなど毛頭ないぞ。
488トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/13(日) 02:49:10
>479
前も言ったかもしれないが、私は少し食べればそれで満足できるのでね。
木の実だけで十分であるし、
後は薬草茶と、たまに甘いものを食べ過ぎない程度に食べるだけだよ。
あまり参考にならなくて済まないな。

エルフ式美容食か。どうかな。
同胞は私よりは多く食べるものの、それでもあまり多く食べるものではないよ。
元々我らは欲という感情に疎いところがあるものだから、
敢えて必要以上に食べたいとは思わないものさ。

人間の貴族の娘ならば、幼い頃から高価な基礎化粧品を用いて、
日の光を知らない玉の肌を作り上げるのだろうが、あれはあれで不健康な白さだろう?
結局、一番良いのは規則正しい生活を送ることではないだろうか。
食べ過ぎず、飲みすぎず、早寝早起きを心がけ、適度に身体を動かす。
うん、早寝早起きは大事だな。夜更かしが過ぎれば、肌が荒れてかなわない。
……ふん。

>480 月の歌
>トラパはなにを食べて、あんなに大きくなったのかしら。

子供の頃は平均的な同胞よりよくものを食べたものでね。
今思えばもう少し抑えるべきだったかもしれない。
そうすればいつも男と間違われるほど背も高くならなかったろうからな。

けれど人間の間で長い間傭兵の真似事をしなければならなかったときからだと思うが、
その辺りからあまりものを食べなくなったかな。
単に護衛程度ならともかく戦場にでなければならないときは、
正規の兵士でもないもの達は補給が保障されているといえないし、
口にできるものなら何でも食わねばならないものだ。
私掠でも行えば別だったかもしれないが、私にはそんな真似はできないしな。
だからあまり食欲が旺盛すぎると、困ったことになる。

あの頃の私は形だけでも人間の下にあることが我慢ならなかったから、
仕官を断り続けていたものの、思えば愚かな話だったよ。
まあ、維持を張るのはいいが、
それはそれでそれなりの代償がいるものだということさ。

>486
むう、そういえば死神が訪れていたということは、
誰かが近くで死んだということでもあるか。
私には所詮関係の無い他人の話だろうけれど、
せめて安らかに眠らんことを。

以上だな。では、おやすみだ。
489名無しになりきれ:2005/11/13(日) 09:33:43
禁呪・時間転移の方法
1、食堂に行き店主に「待たせたな!」といい、普通に食事を食べる
2、2日後また同じ食堂に行き「なんだこのウンコくせースープは!」と文句を言う
3、そして店主に「おとといきやがれ!」と追い出されたら時間転移成功
490名無しになりきれ:2005/11/13(日) 10:54:33
森の賢者たるエルフの方々に相談です・・・

魔導学院の生徒達がレポート提出の時期になると
頭がスッキリするんだと言って。
異大陸から伝わった珈琲なる茶褐色の怪しげな薬湯を
がぶ飲みしているのですが良い知恵はありませぬか!?
491名無しになりきれ:2005/11/13(日) 23:11:56
この イージスのたてで きみたちのこうげきは ふせぐぞ
492月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/14(月) 01:20:45
・・・・・私の隣人が・・・・・魚が好きでそればかり・・・・
おすそわけはいいけど・・・・お肉が食べたい。
トラパのところにいっても、果物ばかりだし・・・・
あれは・・・・・太るのよね。
菜食主義もいいけど・・・たんぱく質もとらなきゃ・・・
でも、お肉が食べたい。

>485 しかばね
死人にくちなし・・・・くちなしは甘いにおい。
甘いにおいは血のにおい・・・・・
・・・・お肉は腐りかけがおいしいっていうけど・・・・

>486 墓堀人
・・・・まあ、商売なんだろうけど・・・
仕事が楽しいのはいいこと・・・・なんだけど・・・
・・・・家族に同情して、おお鳴きして仕事をしないよりまし・・・ってこと?
・・・・死人にとって一番怖いのは忘れられること・・・・
でも、お葬式って・・・・・生者の為にあるのよね・・・・
死人との区切りをつけるため・・・・天国へ行こうと・・・・輪廻転生しようと・・・・
とりあえずは戻ってくるな・・・・ということ。
493月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/14(月) 01:21:16
>489
・・・・・おじさんが気がつかなければ・・・・自演失敗。
昔、私が馬車にのって先に出発。
友人は数時間後に出発。
わたしは、途中で私用をすまし、馬車は先にいかせた。
友人は後からきた私を、「馬車を抜かした覚えはないのだが・・・・空間がまがったのか?」
と不思議がっていた・・・・・
・・・・・そういうことではないわね・・・・・

>490
・・・・あまり気にすることもないでしょう。
>珈琲なる茶褐色の怪しげな薬湯を・・・・
茶褐色・・・・コカの実が入った飲み物。体力が一時的に回復する、チョコラトルという苦い飲み物。
紅茶でさえも、珈琲よりもカフェインが多いという・・・・
・・・・それはともかく・・・・
わたしは珈琲酔いをするので・・・・コーヒーはのめない。
あれを飲むと、頭がフラフラするの・・・・・ちょっと特異体質。
494月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/14(月) 01:21:43
>491
別に攻撃はしないけど・・・・・
・・・・盾で防ぎきれるのかしら・・・・・
わたしも口は悪いけど・・・
トラパの口撃はもっと大変よ。
普段だって、たった1,2行のコメントに12,3行は返すでしょ。
あの長老たちと口ゲンカで勝つのだから・・・・
トラパは口から生まれたのね。
・・・・精神的にもたないと思う・・・・・
精神をやられると、あんがいもろいわよ。

トラパ
>子供の頃は平均的な同胞よりよくものを食べたものでね。
・・・・よく食べて・・・・よく運動したみたいね・・・・そうでなきゃ、いくらエルフでも太るわ。
・・・・そして・・・・・
筋肉が発達して・・・・よけいな脂肪がない・・・・脂肪はあまりとらなかったみたいね。
・・・・その話はおいといて・・・・
毎度のことだけど・・・・2時近くまで・・・・大変ね。
なにをやっているのかしら。
それで精進料理みたいなもので、よく持つと思います。
毎度、毎度の繰り返しで・・・・適応したのかしら。
なにをいっているのか、わからなくなった。
今日はこのへんまで。
ではね。また、ね。
495トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/14(月) 01:41:22
>489
うんうん、わかったわかった。おとといきやがれ。

時間転移、か。
世の中に禁呪というものは数多あれど、その多くは存在すらも疑わしいものばかりだ。

かといっていくつかはこの目で見たこともあるし、
また試しもせずに頭ごなしに否定するというのもまるで頑迷な老人のようだ。
だからいくら伝承にしか伝えられていないような類のものでも、
とりあえずは存在を信じるようにはしているよ。

が、時間転移というのは……例え最古の精霊の力を借りても無理だろう。
時間は過去から今へ、今から未来へと一方にしか流れないものだ。
そうだろう? 海から川へ、川から山へと水が流れることなどありえない。

ただ月の力の影響を受けてか、極稀に海から川へ潮水が遡ることもあるように、
未来から今へ、今から過去へと時が戻ることもあるかもしれない。
もっともそれほど大きな水の流れを魔力で制御することはできないように、
時の流れに魔法を使って干渉することも不可能だろうさ。

だから時間の逆流が起こることがあるとすれば、
それは未だ解明されざる超自然的な力によってだろう。
いわばそれは未知の領域。怪異と呼ばれ、古より恐れられてきた領域だ。
それを掴もうと手を伸ばそうとしたものなら、
腕一本失ってすらまだ運が良いといえるだろう。そんなものに、手を出すべきではない。

ついでにあともう一つ禁呪に触れてはならない理由がある。
禁呪というものは今まで多くの先人が挑み、失意のうちに終わってきた命題だ。
どう足掻いてもたどり着けず、
また成功したとしてそれほどの大きな力に触れたところで、
完全に制御できないのなら結局何を得られるというわけでもない。
野心に燃え、生涯賭けて研究することを誓い、
全てが徒労に終わり、老いた己に気付いてしまう。
まるで三流悲劇だよ。喜劇ですらあるかもしれない。
そんなもの、未来ある若者が生涯賭けて取り組むべきものではないだろう?
496トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/14(月) 01:42:00
>490
君、それではいけないぞ。
新しいものに対して反射的な抵抗を抱く気持ちはわからないでもないが、
それに思考を囚われるなど、性根が老いてしまっているよ。
ましてや教師として見習い魔道士を指導鞭撻する立場にあるものなら、
魔法使いらしく、常に合理的に考えねばな。

全く、近頃の若い者は……と愚痴を言ってばかりでは何にもならないさ。
大体、君も若い頃はそう言われて育ってきたものだろう?
だから退廃的な享楽でもない限りは、、
自ら進んで理解を示そうとすることもまた大事なことなのではないかな。
うん、決して私も密かにそれを気に入っているからではないぞ。

なんだねその目は。
全く、近頃の若い者は好き嫌いが激しくていけない。
……おっと。

>491
むう、火で包んでやればどんな盾も意味をなさなかろうという気はするが、
私は火魔法を使えないしな。
というより、そもそも理由も無く攻撃するつもりもないのだが。

それに一つ君は勘違いしているようだが、
どんな防御も意味を成さない武器というものはある。
それは言葉だ。

どういうことかというとだな。
つまり君は(以下自主規制)ということだ。わかったか、ふん。

以上だな。では、また。
497名無しになりきれ:2005/11/14(月) 18:02:17
冬ゴモリの準備はできましたか?
498ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/11/14(月) 18:23:24
おっす、こんばんわ。相変わらず不定期に来てる俺だけど、忘れられてないわな?

>477
あーあれだな、目的のために手段を選ばないって言葉があるけど、
手段のためなら目的を選ばない奴も居て当然か。
うん、そーゆー発想の逆転は俺大好きだね。

>478
はっはっは、冗談きっついなぁ。俺はもう死に時なのか?
……っと、俺じゃないみたいだな。やれやれ、命拾いしたぜ。
なあ、死神、仕事の前に一つ尋ねる、俺の死ぬ時が視えるか?
……ふん、だんまり決め込んで秘密か。
まあ、それもいいか……いつ死ぬかわからないから、楽しいってやつだな。
手間取らせて悪かったよ。俺は俺で勝手に生きて、いつか気づいた頃にぽっくりと死ぬよ。

>479
俺は人間の食事もエルフも食事も食べてるからな、当てにしないほうが良いぜ。
まあ強いてあげれば……エルフ料理のほうがやや苦くて、人間のほうが脂っこい。
木の実とかが多いからな、果実なら甘いんだけどそうじゃないなら苦いのも多い。
そこら辺が味の差かな。参考になりそうもないな、これじゃ。

>485
ご愁傷様、だな。親父に教わった異国の祈りでも唱えてやるか。
南無南無南無阿弥陀仏……。
あ、別宗教だからダメ? けち臭い事いうなよ。ちぇっ。

>486
お仕事ご苦労さん。墓掘りだなんて難儀な仕事だね。
ほれ、疲れた時には甘いものだ、コレでも食べな。
>ルーシーは墓掘りに氷砂糖をあげた。
499名無しになりきれ:2005/11/14(月) 18:34:59
500踏んでくれない?
500ルーシー ◆H9QzBs4z.I :2005/11/14(月) 18:35:32
>489
なんつーか……それで禁呪だと世の中の不条理の大半が大魔法だな。
どうせならこう……怪奇・部屋の中が素敵に暖かい魔法 とかにして欲しいかな。
まあ、気軽に打てたら洒落にならないけどさ。

>490
悪い、俺普通に珈琲好きなんだわ。
なのでコレばっかりは相談に乗れねえな。
しかし……月の歌は飲めないのか、残念。良い品が手に入ったのに。

>491
ふふん、それでも無理だと俺は思うね。なんせ盾が守れるのは人間一人か二人がせいぜいだろう。
それに対してこちらは無数、交代で矢継ぎ早に攻撃し続ければたまらないだろ?
それに魔法や、真後ろからの奇襲、トラパの熾烈な口撃、
極めつけは純真な子供のフリをして近づいた俺の(検閲削除)攻撃がある。

これは男に対しては絶大な威力を誇る。
なのでだ、わざわざ敵対なんかしないでくれ。

>497
はっはっは、もちろんに決まってるじゃないか。
――と言いたいのだが、ちょいと困った事がある。
母さんの家にあるような、レンガ作りのしっかりした暖炉を作ろうかと考えたんだけど
目下材料を作るだけで一苦労、このままだと絶対に間に合わない。
ああ……あの暖炉の暖かさが欲しい……。

>トラパへ
よし、どれだけ子供の頃に食べたのかを俺に教えてくれ。
この成長しきってない10歳児の外見にはもう飽き飽きだから、いい加減ズバっと成長したい。
無駄なあがき? 付け焼刃? やってみないとわからないじゃないか。

というわけで、今日はこの辺で。
二日三日にレスを一気に消費する俺だけど、しばらくはこのペースが続くかもな。
501名無しになりきれ:2005/11/14(月) 21:43:45
弓と言うものは意外と筋力がいるそうですな〜〜〜〜。
502名無しになりきれ:2005/11/14(月) 22:54:52
ツンデレして
503名無しになりきれ:2005/11/15(火) 00:14:22
もしも一つだけ願いが叶うなら、頼みたいことはありますか?
504名無しになりきれ:2005/11/15(火) 00:28:27
 三/⌒ヽ
三(  ゚ω。)   うっほっほ
  三ノ ゝ
505トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/15(火) 02:18:05
>492 月の歌
すまない、普通に見落としていた。

>トラパは口から生まれたのね。

いや、子供の頃の私はそれはそれは慎み深く、
早春の朝の淡い輝きのような可愛らしい子供だったぞ。ふふん。
なにせ幼い頃は、母上によく似ていると持て囃されてきたのだからな。食べる量以外は。
母上は本当に綺麗で、大人しく、それでいて凛としたところのあった方だった。

ただ、なあ。
私は多分、育ち方が良くなかったのだろう。
戦い方を学ぶ折、>442にある通り扱きに扱きぬかれたものでね。
なにせ散々罵倒されつくしたし、散々ぶん殴られた。
それに素直に従うのも癪だからと一々言い返してやる日々を続けていたら、
いつのまにやらこんな風になってしまった。
くう、母上に似ていると言われた頃が懐かしい。
今ではなんだ。立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は宝塚、といったところではないか。

……まあ、奴のお陰で鍛え抜かれたし、余分な脂肪も身につかなくなったがね。
ついでに言えば散々張り倒されはしたものの、
顔と腹だけは殴られなかった。変なところだけ紳士的だったな、奴は。
そう考えれば感謝すべきなのだろうが、
脂肪が身につかなさ過ぎるというのも、如何なものか。
いや、勿論あんなものはただの見栄と媚びの塊だから、
これっぽっちもぜーんぜん羨ましいなんて思ってないぞ?

>497
冬篭りって、熊か何かか私は。

……まあ、冬にもなれば少しばかりの道のりの旅すらできないし、
狩猟をするにも採取をするにも、なかなか食べ物を集めづらくなる。
何をするにもいえることだが、いざそのときになってから準備をしても遅すぎるのだ。

だからこんな森の中では、
冬将軍がやって来る前に保存の利く食べ物を用意しておく必要はあるよ。
それに我らは火魔法を不得手とするものが多いから、
暖をとるために予め間引いておいた木を割って、薪にしておかねばならない。

そうそう、火といえば嬉しい話があるのだよ。
ける君なのだがどうも幼生から抜け出しつつあるらしく、
近頃は軽いものなら火炎を吐くこともできるようになってきた。
お陰で今年は、楽に風呂に入ることができそうだな、ふふん。
506トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/15(火) 02:19:26
>498 ルーシー
>よし、どれだけ子供の頃に食べたのかを俺に教えてくれ。
>この成長しきってない10歳児の外見にはもう飽き飽きだから、いい加減ズバっと成長したい。

君の成長遅滞は何らかの魔術的理由によるものだろうから、
恐らくどう足掻いても無理だと思うぞ。
もっとも、それでも試してみたいという気持ちはわかる。
うん、私ももう少し若い頃はよく牛乳を飲ん……ええい、何を言わせる。

まあ、それはどうでもいい。気にするな。暖炉のことなら手伝ってやるから。
ともかく、子供の頃、どれだけ食べていたかか?
そうか。
では機会があれば、この森に一番近い人間のあの街で、
一番有名な中央通りの酒場に顔を出して見るといい。
あの酒場は一番あの街で一番昔から続いていることでも有名だが、
もう一つ有名なことがある。
あそこの特別定食を制限時間以内に完食すれば、
代金をタダにするどころか金貨1枚くれるというのだよ。

とりあえず、それに挑戦してきてはどうだろうか。
ついでに私は、出入り禁止を貰っているからもういけないがな。
全く、もう何十代も前の話だろうに、先方はまだこちらのことを言い伝えているらしい。
執念というものは、実に凄まじいものだな。

>501
うん、始めのうちは弓を引くだけで筋肉が痛むものだぞ。
それに試しに素人に弓を持たせてみればわかるだろうが、
不安定で危なっかしくて見ていられたものではない。

もっとも人間の老人であっても弓は引けるものだから、筋肉だけで行うものでもないさ。
……まあ、年老いても弓を扱うような人間は、
そもそもそれなりの体躯をしているものではあるがな。
ただそれを差し引いたとしても、
一番大事なのは姿勢だろう。
いくら力があったところで、
力の伝え方が悪いなら飛びもしないし中りもしないものだよ。

私は……腕が盛り上がるほど筋肉があるわけでもないが、
背が高いということは腕も長く、単純に筋力があるということでもあるからな。
あまり困った覚えはないよ。
507トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/15(火) 02:20:16
>503
ふ、ふん、願い事なんかあるわけないだろ!?
そんなの、これっぽっちも思ったりしてないから!

……うん、>502の要望に応えてみたつもりだが、
やはり柄ではないようだ。歳か。いや、勿論私は二十歳だが。

たった一つの願い事か。
うん、あるにはある。一人だけ、生き返って欲しい人が居る。
けれど、どうだろう。
奴が死んでから、もう千ね……ああ、いや、随分と時間がたっている。
となれば奴の個人的な知り合いは私以外にはもういないだろうから、
それはそれで奴にとって寂しいことになるだろう。
また、奴は限りある命ある身なのだから、
生き返らせたとていつかもう一度別れなければならないだろう。それはとても辛いことだ。
最後に、死人を生き返らせるような外法に身を染めるなど、
奴が私に望んでいたことではあるまい。

それに、もしもの話はもしもの話だ。
どれほど深く、胸が痛むほどに望んだところで、
それだけで望みが叶うことは決してない。
となれば願い事を考えたところで、ただ心虚しくなるだけさ。
そうだろう? 
どうしても叶えたい願い事は、できることならとっくに実現しているものだ。
それができないからこそ『願い事』」でしかないのだよ。
夢見がちな少女でもあるまいし、そんな感傷にはもう折り合いをつけているさ。

以上だな。では、また。
508名無しになりきれ:2005/11/15(火) 07:40:40
私はハーフエルフです。母のエルフは私を産んですぐに捨てました。
人間やエルフ達の差別に苦しみながら今まで生きてきましたが…。
父を殺されようやく私も決心がつきました。人間やエルフをこの世から抹殺します。
森など焼き払ってやる!あいつらを殺せるなら悪魔とだって手を結ぶわ…。
まずは貴方達から…(暗い炎が瞳に宿る

509名無しになりきれ:2005/11/15(火) 07:43:13
なにそのジャド
510ぐれ〜た〜で〜もん:2005/11/15(火) 08:41:30
ぐる、がるる〜、
(ヤハ、ミンナ元気カイ魔界ノぐれ〜た〜お兄さんダヨ)
ぐるる〜〜、キシャアア!!!
(今日ハ契約希望者ノカタニ「契約ニツイテノガイダンス」ヲシニキマシタ)
(ミナサン、パンフレットヲドウゾ)

つ[よくわかる契約(魔界編)]
511名無しになりきれ:2005/11/15(火) 11:10:01
初恋はいつですか?
512名無しになりきれ:2005/11/16(水) 00:50:31
霊酒うめぇwwwww
マナが体に満ちまくりんぐwwwwwww

でも満月の夜にしか造れないんだよなwwwwww
うはwwwww面倒杉wwwww
513月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/16(水) 02:11:31
・・・・・・そう、.いいわね。
お酒は百薬の長・・・・・・毎日飲まないと・・・・・
でも、今日は飲めない・・・・・
そして、ここもかけない。
・・・・・.また明日・・・・・じゃなくて、今日のもう一回の夜に・・・・
514トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/16(水) 02:28:15
>508
愚かだな。実に愚かだ。そろいに揃って、愚か者ばかりだ。

先ずは君の母親。
捨てるくらいなら、なぜ産んだ?
別れるくらいなら、なぜ人間の男と恋に落ちた?
実に愚かだ。我らにとって人間とその様な関係を続けることは、
とてもとても困難なことだとわかりきっている筈だろうに。その覚悟すらない。

次に君の父親。
我らが同胞の中には未だに人間を敵視するものもいるというのに、
或いは人間の間でも混血種に対して世間の風当たりは厳しいだろうに、
なぜ軽々しく子を産ませた?
或いは意思を貫くにしても、なぜ貫き通せるだけの力を手に入れようとしなかった?
実に愚かだ。我を通すのには力が要るぞ。

そして、君達を傷つけた同胞達と、人間。
たかが一人の過ちだろうに、なぜそれを放っておかない?
いかな事情があろうとて、罪無く人を殺める理由がどこにある?
実に愚かだ。なぜ、そっとしてやらなかった。

極めつけは、君自身。
君を傷つけた全てのものに刃を向けるというならともかく、
それ以外のものに対してまでなぜ刃を向ける?
私がエルフだからか? 或いは彼らが人間だからか?
実に愚かだ。
それでは『ハーフエルフ』である君に辛く当った者たちと殆ど変わらん。

全くもって愚かしい。そして腹立たしい。同情の余地も無い。
相手を選ぶのだったな。
心の臓を一突きされ、思うまもなく死ぬるが良いか?
それとも氷漬けのまま永遠にその姿を留めたいか?
はたまた呼吸をとめられ、溺死するかの如く惨めな死に様を晒したいか?

或いはまだ生きていたいというのなら、一つだけ機会をくれてやる。
この森にいろ。そして、刃を向けるべき相手が定まるまでは出るな。
刃を持つのも良いが、無闇に振り回してばかりではいずれ誰からも見捨てられるぞ。

この森の同胞は、君が傷つけようとしない限り君を傷つけるものなどいない。
多少口煩いから若干辟易することもあるだろうが、
混血だからとそれだけで他者を否定するような、誇りを失ったものなどいない。
いずれにせよ、君には安息のときが必要だ。
昏き思いに身を委ねるは、それからでも遅くはあるまいさ。
515トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/16(水) 02:29:03
>510
ええい、そんなものはいらん。とっとと巣に帰りたまえ。
大体な、貴様らと契約を結べば、どんな代償を求められるかわかったものではないぞ。

生を超越した存在というものが、
生あるものに無償で力を貸すことなど殆どないものなのだからな。
例外があるとすれば、それは精霊との契約くらいだろう。

まあ、契約といっても精霊との場合はそんなに大層なものではないさ。
要は、精霊達に気に入られるかそうでないか。それだけのこと。
だれゆえ我々は、それを契約などという堅苦しい言葉ではなく、
精霊との『友情』と表現するのだよ。
そして精霊達が気に入った相手に力を貸してくれるというだけだから、
精霊達が望まないことにまでは決して力を貸してくれないというわけだ。

魔との契約ならば、そんな制約はないだろうがな。
精霊魔法によっては生あるものを傷つけることができないのと違って、
望むように力を振るうことができるだろう。
が、それだけの力を貸してくれるのだ。見返りも当然大きい。
魔に心を許したものは、いずれ心が喰われてゆくのだ。
そうなってしまえば、後は心が壊れるのみ。
そして空になった心は他の魔に支配され、新たな魔がそこに現出する。

いずれにせよ、魔を覗くことは悲惨な結末を迎えるものだよ。
だから心には魔を飼わないようにせねばならないというわけだ。難しいことだがね。
516トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/16(水) 02:30:10
>511
なぜそんなことを語らねばならない。
全く、何かにつけてはかしましい年頃の娘でもあるまいし。
……ああ、いや、確かに私は二十歳だが。

……むう、初恋か。
そうだな。
あれは私にとって恋というより愛だった。
ついでにいえば後にも先にもそんな思いを抱いたことはただの一つもありはしない。
他に比べる対象がないのだから、やはりあれは初恋だったということになるのだろうか。

まあ、あれは私が本当に二十歳の頃の話ではあったけれども、
若さゆえの気の迷いでなかったことだけは断言できるよ。

終わり方がどうしようもなく虚しいものだったものだから、
長い間忘れよう忘れようとばかりしていたこともあったけれど、
やはりあれは私にとって良い想い出ではあるようだ。よきかなよきかな。

>512
まあ、魔術的工程によってしか作られないものなど、
皆そのようなものだ。やたらと面倒臭い。
私も作って溜め込むことはあるが、しかしそういえばあまり飲まないな。

飲めばまた作らなければならないからでもあるが……。
どうもな。
あの感覚は一種の陶酔めいたもので心地よくはあるのだが、
しかしどこか不自然だ。
それに風の流れだけでなく、大地の脈動、木々の囁き、
そんなことの全てを手に取るように感じている気になるが、
それは素晴らしくもあり、同時に私が私でないような空恐ろしい気持ちにもなる。

まあ、あれは儀式のために飲む酒であるし、
普段から嗜むようなものではないということだな。
うん、私は別に普通の酒でよい。

今日はこれにて。さて、寝酒はどこにしまってあったか……。
517名無しになりきれ:2005/11/16(水) 08:32:01
ドワーフ:ここの森は住みやすそうだな。穴掘って暮らすとするか。
     前いた場所は穴だらけになったが気にしない!
518:2005/11/16(水) 19:13:03
つ<鮭><
ミ <鮭><
519オーガ:2005/11/16(水) 21:23:00
エルフ美味いよエルフ
520名無しになりきれ:2005/11/16(水) 23:08:08
そういえばエルフの不死者って見かけませんね。どうしてでしょう?
521名無しになりきれ:2005/11/16(水) 23:18:08
LF(エルフ)
イッテミタカッタダケ
522月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/17(木) 00:46:23
さて・・・・久しぶり。

>>496 トラパ
・・・・・このときね、
>それは言葉だ。
・・・・・わたしのことを忘れていたと言ったけど・・・・・
見事に重なったわね。
・・・・・・・
伏字にしかできないような言葉を・・・・・お行儀がわるい。
ところで、弓のはなし。
>あまり困った覚えはないよ。
・・・・・胸がないから、適している・・・・以上、おわり。

>>497
まだ・・・今やっている最中。
・・・厳密には、冬の準備だけど。
・・・・・・・・今年はどうしようか、迷っているところ。
こっちの話なんだけどね。
・・・・・精霊に頼めば・・・・火の精霊ではなくてね。
温度の調節はできる・・・資源を使わないから効率はいいし・・・・ご褒美をあげないとだめなんだけど。
523月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/17(木) 00:46:58
>>498 ルーシー
紅茶は大丈夫なんだけどね。
コーヒーは・・・・・きらいではないから、ミルクでわっているの。
それでも・・・・・うん、あまりね、体質だから。
・・・・お酒のほうが・・・・ルーシーには無理か。
ジュースみたいのだと、食前酒になるし。

>>501
背中の筋肉とかね。
胸の筋肉をきたえると、胸が豊かになる・・・・・とはいうものの・・・
トラパぐらいになると・・・・・全部筋肉になったのかしら?
・・・・・まあ、弓を引くときは胸は邪魔だし・・・・
適材適所ね。

>>502
ツンデレ?・・・・・・なにかしら。
・・・・・・・・・
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」
なるほど・・・・・
とはいっても、相手がいない。
トラパの相手はルーシーだし・・・・・こういうのは第3者としてみるのが一番楽しい。
・・・・・・・あれがあれば・・・・
一晩中抱いていて・・・・明け方近くまで、寝ないで全てを飲み干すのに・・・・・
お酒のはなしよ・・・
524月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/17(木) 00:47:32
>>503
核戦争が起きませんように・・・・・まちがい。

適度な刺激と、適度な堕落。たくさんのお酒と、よき人々。
男もお金もそんなにはいらないけど・・・・・ね。
願いごとは・・・・たくさんあるかもしれないし・・・
ないかもしれない。
切羽詰っていないのだから・・・・・どのみちたいした願いではないのでしょうね。
まあ、切実な願いなら、神頼みはしないで必死になるけど。
・・・・・・たまにかなったらいいなあ・・・・と思って楽しむのが、風流なのかもね。

>>504
・・・・なにか通った気がするけど・・・・・
気のせいね。
トラパもみていないし・・・・
お酒が切れているから・・・・幻覚をみたのかな?
・・・・でも、これではアル中一歩手前ね。

>>508
・・・・要は・・・・グレてやる・・・ってことかしら。
両親がしんでやっと・・・社会人デビュー・・・なのね。
・・・・頭は生きているうちに使いなさい。
戦争が大好きな人間ですら・・・・他国を抹殺するのにあまり、成功はしていないわ。
あなたみたいな、世間知らずのお子様じゃ無理。
>人間やエルフ達の差別に苦しみながら・・・・
・・・・だからお子様。
わたしはエルフの眼差しから逃れる方法を見つけたし、
人間をかわす方法を学んだ。
・・・・・・・・
お酒をもってきたら、相手ぐらいはしてあげます。
おつまみも忘れずにね。
525月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/17(木) 00:48:03
>>510 ぐれ〜た〜で〜もん
・・・・名前が間抜け・・・・
・・・・萌える、契約シリーズじゃないの?
なんか、お手軽になったわね。
・・・・・・・
なんで、悪魔はわざわざ地獄に魂を落として・・・・
地獄での自分の仕事をふやすの?
地獄に人がいないほうが楽じゃないの?
・・・・ね、営業部長さん。

>>511
・・・・ないわね。
まだ、そういう出会いわね。
こう、上手くボケてくれる相方というのは・・・・・
・・・・トラパはなかなかいいのだけど、
男装クセのあるところなんて、つかみはバッチリなんだけど・・・・
ルーシー?・・・・・お子様はちょっと。

>>512
面倒でも楽しい・・・・
それにしても、随分と飲んでないな・・・・
このぶんだと、アルコール抜けるかな。
・・・・・でも、あなたのは・・・・なんか精力剤でも飲んでいるみたいね。
寝酒、深酒、暴飲。
体に悪いことは楽しい。
526月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/17(木) 00:48:46
>>517
・・・・・・仕方ない。
マクスウェルの妖精・・・・・少し力を貸して。
トラパがね・・・・・最近アレだから、冷えるのだって。
だから・・・・このドワーフの熱をトラパのまわりの冷気と交換して。
トラパのほうに熱を集めて・・・
・・・・ちょっと交換するだけだから。
・・・・やっぱり、凍ったみたいね、ドワーフ。
森の外に捨ててこなくちゃ・・・・・
・・・・・摩擦を少なくして・・・・・蹴飛ばせば・・・・
ツーーーーーーー
バイバイ。

>>518
ありがとう。
・・・・隣人が喜ぶ。
焼かないと虫がいるけれど・・・
・・・・でも、熊がのんびりしているというのは、いいこと。
人里に下りてきて・・・・殺されるのはね。
森の恵みは平等。
527月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/17(木) 00:56:03
>>519 オーガ
オーガはまずそうね。
このまま、こちらの距離で戦います。
・・・・・戦い?
物騒なことはしません。
・・・・・そうそう・・・・
もし食べるのなら・・・・トラパの舌はやめた方がいい。
トラパの舌は・・・・毒がはいっているって・・・・・

>>520 
エルフの吸血鬼とか・・・・いないか。
もともと、寿命が長いから・・・・・そういう意味ではあまり未練はなくなるのでは?
・・・・・ダークエルフは・・・・ある意味、エルフの不死者はダークエルフなのかもね。
トラパの言うように・・・・・死んでしまうとかなしいけど・・・・
でも、還ってこられても困る。
・・・・・エルフの天国は楽しいのでしょ・・・
つまらないから還ってきた・・・・・そういう報告はないみたいね。

>>521
・・・・・・・なんかあやし・・・・
ちょっと、寒気がしたかな・・・
よく、この季節・・・・・仲よさげなカップルが・・・・そういうことを言っているから・・・
それにしても・・・・気持ちが悪い。
だれに対して言っているの?
・・・・・わたしやルーシーは関係ないか・・・・
トラパとお幸せに・・・・

今日は・・・・急ぎで失礼。
随分と寒くなってきました。
・・・・・・お燗しようかな・・・・・
ではまた、ね。
528オーガ:2005/11/17(木) 01:38:56
お前の舌も毒が入ってそうだ。
……だが
向こうが野菜。そっちは肉、か。
529トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/17(木) 01:55:08
申し訳ないが、少し体調を崩したようだ。
大事を取って一先ず今日は、返事を保留させてもらう。
ではな。
530幼女ドワーフ:2005/11/17(木) 02:00:23
お大事にね、お・ば・さ・ま。
531オーガ:2005/11/17(木) 14:19:36
これ、食え
つ 葱と卵

健康じゃないと、エルフ、不味い
532名無しになりきれ:2005/11/17(木) 15:37:16
年寄りの冷や水
533月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/17(木) 22:47:23
最近寝起きが悪い・・・・・
運動はしているので、足は強くなったけど・・・・
あまり、ムキっとしているのは。

>528 オーガ
で、生まれつき筋肉がすごいお友達ね。
オーガが不味そうと言ったのは・・・・・肉が硬そうだから・・・・・
狩りをするときでも、筋肉が多いと・・・・・なにかと邪魔。
・・・・・・狩猟民族だから・・・・・エルフも同じ。
狩りをするには、狩り用の筋肉がつくの・・・・
>お前の舌も毒が入ってそうだ。
・・・・そう?・・・・・
あまり、入っていないとは思うけど・・・・・
・・・・どっちにしても・・・・・
オーガとやりあうつもりはないわ。
いざとなったら・・・・・あの方法にするか・・・・
種明かしは一度だけだから・・・・・
出し惜しみ、出し惜しみ。
534月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/17(木) 22:55:41
>>529 トラパ
お大事に・・・・・風邪かしら・・・・
人間世界では、たちの悪い病気が流行っている・・・・・・これから?
・・・・・トラパには関係ないかな・・・・
バカは風邪をひかない。
でも、夏風邪をひくのはバカ。
・・・・よかったわね。
まあ、病気の時はろくでもない考えばかりでるから・・・・
少しゆっくりなさい。

>>530 
で、ドワーフの幼女もアア言っているし・・・・
・・・・・・ドワーフ・・・・・
あなたも、そういうことをいっていると・・・・
・・・いずれは通る道よ。
幼い者は正直というか・・・・ソレゆえ残酷というか。
無知は怖いともいうけど・・・・・無知ゆえに真実を・・・・・.
・・・・失礼。
535名無しになりきれ:2005/11/17(木) 23:04:09
|  |
|  |∧_∧
|_|´・ω・`)  あの・・・(生姜を入れた)
|善| o o旦~    玉子酒ですけど…どうぞ…
| ̄|―u'
""""""""""
536月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/17(木) 23:08:16
>>531 オーガ
目的はよくないけど・・・・
病人を見舞うのは良いことね。
・・・・・
同じ言葉をはなし・・・・・思考も似たところがある。
動物ではない・・・・
そういうものを、食料の対象にするというのは・・・・・
このあたりは、理解できない。
・・・・・・・
人型のものは・・・・ちょっとね。狩りの対象には、ね。

>532
・・・・適切な表現ではないわ・・・・
それを使うには・・・・トラパがなにか無茶をして、それが原因で体調をくずす。
・・・・今回は理由はわからないものね。
・・・・こういう時は・・・・
トラパはまだまだ若い・・・・と弁護しなくちゃいけないけど・・・・
・・・・トラパは、時折ものすごく老けているようにも、
・・・・十代の後半ぐらい・・・・・にはしゃぐ時もある。
女はミステリアスなほうが・・・・・いいから。
・・・・今頃は・・・・ケルベロスに温めてもらっているのでしょう。
537月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/17(木) 23:11:01
>>535
どうもありがとう。
トラパにも、もっていってあげて・・・・
生姜は体が温まるのよね。
・・・・・玉子酒・・・・・・
わたしも、最近は宵っ張り・・・・・
これを飲んで・・・・・ゆっくりしますか。
538名無しになりきれ:2005/11/18(金) 06:51:42
エルフは何歳くらいで成人の姿になるの?
そこらのエルフは200歳とか余裕で越えてるよ。
539名無しになりきれ:2005/11/18(金) 21:24:12
なんだか寝る前に酒を飲んで寝ると
風邪を引きそうなので没収しますね(グビグビ、プハ〜)
540名無しになりきれ:2005/11/18(金) 21:33:36
・・・・・・・・ケル君?
|─-⌒) 
|・(,,ェ)・)
|⊂ )
541月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/18(金) 23:13:48
>>538
・・・・・さて・・・・・
その、200歳というのがなにを指しているか・・・・・
200歳を余裕で超えてから・・・・成人するのか?
寿命が200歳を余裕で超えるから・・・・・成人はいつなのか?

・・・・・・いくら、寿命が長いからといっても・・・
例えば、1000年の寿命があるからと言っても、
幼児の期間が40年も50年もあるわけではない・・・
姿だけなら・・・・・・個人差があるけど・・・・10〜15くらい・・・・かしら?

カッコばかりそうでもね・・・・・
・・・・・エルフは大人っぽく見えるし・・・
逆に・・・・ホビットは若く見られる・・・・・・
ホビットでなくとも・・・・・そうね・・・
東洋人は、西洋人の幼形成熟といわれている。
成人しても、産毛がのこり、体型も顔つきも童子の面影を色濃く残す・・・
西洋人に比べて、成人形態になりきらずに、大人になる。
あなたたちは、その自覚はないでしょう?
・・・・だから・・・・
格好ばかり、気にしてはダメ・・・ってところかしら。
542月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/18(金) 23:24:19
>>539
・・・・・・最近お酒の減りが早いと思ったら・・・・
もっともらしいことを、言っているけど・・・・
泥棒は捕まったら、縛り首・・・・・・
・・・・・・となったら・・・・・私もまずいかしら・・・・
・・・・・・犯人が見つかったから・・・明日からはトラパのところにいかないですむ。

さてと・・・・しばって・・・・・森の外に・・・・・
トラパの結界も・・・・最近甘い・・・・・侵入されてからわかるなんて。
まあ、必ずわかることはわかるのだけど・・・・
・・・・・さて、今日の分・・・・・どうしようか・・・・
トラパの留守に・・・・・

>>540
アレは今はいない・・・・トラパといっしょに忙しそうにしているわ・・・・
もう少ししたら、かまってもらえるでしょう。
・・・・・それよりも、
冬篭りのしたくをした方がよいのではなくて?
543名無しになりきれ:2005/11/19(土) 01:03:25
武術家が得意とする気功術について
544月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/19(土) 21:37:09
>>543
気功術・・・・・・昔の仲間に聞いたはなしだと、呼吸法に関係がある。
医療気功とか・・・・内気功と呼ばれるもの。
呼吸を調節して、体の機能を活性化させる・・・・そういうもの。
東洋では盛んね・・・・・効果もある。
武術家が行うのも、この類・・・・運動するときでも一定の呼吸法で代謝をあげたりする。
拳を打ち出すときのタイミングも、呼吸で行う。
・・・・・・・・
もしかして・・・・・・手の平からへんな気を出す・・・・
いわゆる、「外気功」のこと?
武道家の仲間に聞いたら・・・・・笑っていた、そんなものはないって。
例えば合気道・・・・基本は相手の間接を利用して、相手を倒すのだけど・・・・
素人には、さわっただけで、相手を投げてしまうように見える。
間接を利用するところが・・・・・早すぎてみえない。
例えば剣術・・・・達人が正眼に構えると、相手にとって、達人の姿は剣に吸い込まれて見えなくなるという。
そして、剣が動いたこともわからずに倒されると言う。
・・・・・
あるレベルまでくると、見えない気を相手にぶつけて倒しているように見える。
・・・・・これはある意味正解・・・・
だけど・・・別になにか、手から特殊な気を出しているわけではない。
ちゃんと、理にかなった行動をしているけど、素人には見えないだけ。
・・・・・・かんちがいするのは・・・・・
手でさすったり、なでたりすると痛みが和らぐという現象。
これは、「偽薬効果」(プラシーボ)が近い。
そうでなくとも、手で温めたりすれば、精神的な回復も期待はできる。
・・・・・ちょっと理屈っぽいけど・・・・・・
手から・・・・・「波O拳」・・・・・というのは出ないから。
545名無しになりきれ:2005/11/19(土) 21:39:55
エルフの肉は不老長寿に効くとゴブリンに聞いたので狩りに来ました。
地図ではここら辺のはずなんだけどなぁ〜?
546月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/19(土) 22:36:22
>>545
・・・・・ゴブリンに聞いたの・・・・
どうやってかわからないけど・・・・・・とりあえず、うそ、デマの類。
そんなに長生きしたいのなら・・・・・そうね・・・・・ゾウガメでも食べたら?
アレも、150年はいきるのでしょ?
・・・・あれも別な意味で無理かな?食べるのは。
・・・・・・・・・
そういえば人魚・・・・人魚は、猿と鮭を合成した剥製が作られたけど・・・・
展示場からは、鱗がむしり取られていたそうよ・・・・
不老不死というのは・・・・・永遠のテーマなのね。
かなわないから・・・・追い求める。
・・・・・・・・
似た姿をしているものを、よく食べる気になるわね。
不老不死のためなら・・・・・ある意味、人間もやめるのね。
・・・・・どうせなら・・・・・東洋では生きながら、神になる・・・・・
・・・・・「即身仏」
水銀を飲み続け・・・・・金属を取り入れて・・・・・・人をやめる。
機械人形にでもなる?
・・・・でも、友人がゴブリン・・・・・・永遠に生きてどうするの?
547名無しになりきれ:2005/11/20(日) 19:11:39
HaHaHa!
エルフの肉を食べると不老長寿になるなんて迷信デ〜ス
と言う訳で
このエルフの子供の命が惜しかったら○△病の特効薬の製法を教えなサ〜イ
548名無しになりきれ:2005/11/20(日) 21:02:54
我々は嘘はつかないゴブ。この聖杯が教えてくれたゴブ。
549トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/20(日) 23:02:25
うん、漸く体調が落ち着いただろうか。
久し振りなトラパだ。今晩は。

>517
ほう。そうか。
そんなに自分の墓を作りたいのか。
よしわかった。掘った先から貴様ごと埋めてやる。
それとも掘っている最中に水を流し込まれるのが良いか?
良かったな。これで貴様もこの森に住めるぞ。永遠にな。

っと、悪態をついた先から氷付けにされているのか。
あー、もしもし。生きているかー?

ち、まだ息があるのか。
流石ドワーフ。馬鹿なくせに、身体だけは丈夫なようだ。
捨て置けばいずれ凍死するのだろうが、
これを見捨てるわけにも……いかんのだろうな。
忌々しい。なぜ私がドワーフどもを助けてやらねばならぬ。

あー……。

始ま………て終………る……に
古……を継………名を示し乞う
我望むは……無き姿
実は……して……あらず
……虚に……実に……ず
汝…………を持たざるものよ
全て……………てなにものでもな…………もて
彼の者………べき姿を………ことを――【解呪】

だあ、くそ。
病み上がりだというに、疲れる真似をさせやるな。
おまけに何だかこっちが寒くなってきたではないか。どうしてくれる。
まあこれに懲りたら、ドワーフはドワーフらしく山へ帰るのだな。
どうせ貴様には山と森の空気の違いもわからんのだろう。
そんな野蛮な者は、精々殺風景な山の鉱山がお似合いだ。ふん。
550トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/20(日) 23:03:23
>518>540
熊か。どうした。ける君と遊びに来たのか?
うん、動物同士がじゃれあうという表現は微笑を誘うものだが、
ケルベロスと熊がじゃれあうというと何となく冷や汗をかくのはなぜだろう。
風邪のせいかな。さもありなん。
まあ、なにはともあれ。いいぞ、ける君。
私の方はもう落ち着いたから遊んでこい。

……しかし、鮭か。
どうも体調を崩すと駄目だな。
生臭ものなど、臭いを嗅いだだけでも気分が悪くなるよ。

やれやれ。森を追われていたころなど、
口にできるものは何でも腹に収めていたものだが、
今は食べたくないものを食べようとする気が起こらない。
私も随分と贅沢になったものだ。

>519>528>531(オーガ)
何が旨いだ何が。目を射潰すぞ。

……ああ、いけないな。
体調が優れないせいだろうが、どうにも自制が利かない。
これでは脳足りんのオークやオーガどもと一緒ではないか。
な、君もそう思うだろう?

何、違うというか。まあそうだろうな。我らと貴様らとでは頭が違う。
……そういう意味ではない? 
知るか。病人に屁理屈をいうんじゃない。だから君達は馬鹿なのだ。

大体、なぜ戦鬼がここにいる。
頭の出来がよろしく無いのを同情してもらいにでもきたのか?
そんなこと今更わかりきったことだろう。
ええい、貴様らの臭いのうつった食い物などいらん。とっとと去るがいい。
551トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/20(日) 23:04:12
>520
不死者というのがいわゆるゾンビやスケルトンのことを言うのであれば、
それはもしかしたらいるだろうな。ああなるのは本人の意思とは関係が無い。
ただ、腐肉や白骨と化したあれがエルフであるか人間であるかなど、
判別しようもないだけだろう。

リッチのように自ら望んでそうなろうとするもののことを言っているのなら、
ああいう真似はそもそも禁呪中の禁呪だぞ。
少しでも魔法の理に触れたことがあるものならば、
あれがいかに常軌を逸した所業であるかわかるものだよ。
人間より魔法に近しい我々ならば、尚更な。

勿論、そんなことなど人間の魔術士達だって承知だろう。
その上で尚外法に身を堕とす人間も確かに居る。
居るが、それは人間が限られた時間しか生きられないからだ。
存り方が精霊に近いとされる我らでさえ、死ぬことは恐い。
人間なら尚更だろう。死への恐怖には、打ち勝てまいさ。

けれど我らにしてみれば、その必要は無い。
老いも知らない我らだというのに、なぜわざわざ死肉とならねばならない?
それにリッチといえども、完全なる不死ではないのだ。
あれには確かに肉体を縛る戒めなどなく、強大な魔力を得られるものの、
逆に言えば魔法の理に完全に囚われているということでもある。
そしてもしそれから外れるようなことがあれば、
それは即座に存在の消滅に繋がってしまうというわけだ。
そんなもの、必要も無いのになりたいなどとは思わないだろう?
552トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/20(日) 23:05:06
>530
お、おば……。
……まあ、いいだろう。今は言っていろ。

ところで貴様らは成人になると人間以上に老けるようだな。
私は心も身体もいつまでたっても二十歳だから関係のない話だが。
ああ、二十年後が今から楽しみでならないよ。

>532
年寄りの冷や水? 誰のことだ?
私は年寄りではないから全然わからないな。
ああもうこれぽっちも見当がつかんぞ。

でも後で君はお仕置きフルコースby Keru Kun feat. Kumaに激決定。

>535
匂いがキツイな。
うう、好意は嬉しいのだが私は臭いものは駄目なんだ。
……健康の為には飲まねばならない?
そんなことは知っている。知っているが……ええい、分かった。
分かったから、飲めばいいのだろ!

……。
……。
……。

あ゛あ゛あ゛……くそっ、頭がくらくらしてきた。
553トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/20(日) 23:05:54
>538
考えてみれば当たり前のことだろうが、
どんな種族でもあまり幼生の期間が長すぎると外敵から身を守れなくなるものだ。
そうだろう? 幼子のままでは剣も持てず弓も引けない。
魔法が使えても、未熟な腕ではものの役にもたちはしない。
喩え殴られても蹴られても、親が守らねば為す術が無い。

だから、我らの成長速度自体は人間と殆ど変わらないものだよ。
少年は数年も立てば青年となるだろうし、
少女は数年も立てば淑女となるだろう。
ただそうやって成体となってからは老けてゆかないというだけだ。

君が見かけたことがあるという同胞が二百歳を超えているものばかりというのは、
単純にここ数百年ほどの間、
我らが戦乱に巻き込まれるような事態が発生していないからだろう。
平和になれば数は増える。当たり前のことだ。
昔は、千歳を越えるようなエルダー達もそれなりに多く居たものだよ。
今は……色々あったものだから、
五百年以上生きているものはあまりいないし、
千年を超えるものとなると数えるほどしかいやしない。
勿論、二十歳の私には気の遠くなるような話だが。

……あー、とにかく。
もしも君が妙に大人びたエルフの子供を見かけていたのだとしたら、

1、何らかの呪いかなにかによって成長を止められたものか、
2、或いは幻視の呪によって外見を誤魔化しているのか、
3、はたまた子供が大人ぶっているかのどれかだろうさ。

1なら、あまり関わるな。
呪いというものは、知識の無いものが関わるべきではない。
2なら、別の意味で関わるな。
きっとそういう趣味のものなのだろう。私にはわからないが。
3なら、多少生意気でも目を瞑ってやれ。
子供の可愛らしい背伸びだと思えば、微笑ましいものだろう?
554トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/20(日) 23:06:28
>539
酒は百薬の長だと、人間たちの諺にもあるだろう。
寝酒というのはある意味薬と同じだよ。
適量に留め置くなら、むしろ健康に良い。
度が過ぎれば病の元となる点も同じだ。

だからだな。うん、私は薬を飲んでいるのだ。
病人から薬を取り上げるだなどと、君は一体どういう了見だね。
全く、実にけしからん。

……まあ、酒が欲しいなら素直にそう頼めばよいのだ。
業突く張りのドワーフどもではあるまいし、
欲しいというならいくらかはくれてやるさ。ほら、持っていくがいい。

>522-527>533-534>536-537>541-542>544月の歌

そういうわけで、別に縛り首にしたりはしないから安心したまえ。

……なぜ気付いたか、か?
壁に耳あり障子に目あり、酒樽の陰に妖精ありということだ。
うん、隠し事などするものではないということだな。
555トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/20(日) 23:07:06
>543
さあ、な。流石にそんなものは私の専門外だ。

ただ直接触れずに物理的な力を生み出すなどという真似は、魔法以外には存在し得ない。
つまりは『気』などというものは存在しないということだ。

似たような真似ならば、あるにはあるが。
例えばある者が殴ろうとするならば、
恐らく一つ深く息を吸い込んで吐こうとするだろう。
この瞬間に鋭い声をこちらから発すれば、
その者の呼吸運動は制限され、
次の動作を起こそうとしていた身体が反射運動を起こし
硬直してしまい時には過剰反射として昏倒してしまうこともある。

所謂、『トオアテ』と呼ばれる技だな。
簡単に言えば、呼吸の合間を狙ってビックリさせてしまおう大作戦といったところだ。
けれどこれは発声によって運動を停止させるものであり、
魔法でもなければ気などというものでもないさ。

『アイキ』などという技を使うものもいるにはいるようだが……、
あれは厳密には格闘技ではあるまい。
身体技術ではあるけれど極めて心法寄りの精妙な技術であり、
重心を制御して中心を取り扱うもの、
要するに、理想的な身体の動かし方を身に着けるものだろうさ。
武術技法としてはあまりに複雑すぎて、
あれではそのままの形での実用は難しいよ。
喩え達人と呼ばれるようなものでも、
手の内の知れたもの相手に技をかけることなど無理だろう。

それでもあれに憧れるものがいるのは、
技でもって力を制するのが、いわばある種の理想の体現だからなのだろう。
非力であり、しかし力を渇望する多くのものにとっては、
柔よく豪をを制するという言葉ほど甘美な響きを持つものも無い。

一方、獅子は獅子ゆえに獅子。
最初から力ある者にとっては、技など無くても勝つのは容易い。
いくら優秀な剣士といえど、竜に打ち勝つことは不可能だろう。
戦うということは、本来はそういうことだ。
いくら技を磨いても抗いきれぬ力の差というものもあるし、
闘う以上、勝ち負けが必ず生まれてしまう。

だからこそ、『アイキ』は戦闘技術ではない。
勝ち負けに拘るくらいなら、そもそも戦うなということになる。
我を張るからこそ衝突してしまうのだ。
それが嫌なら、ただ我を無くしてただ無心に受け流せ。

恐らく、そのようなところにあれの本質があるのではなかろうか。
……ふむ。となると我らのものの考え方に近いものがあるのかもしれないな。
556トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/20(日) 23:08:08
>545
何百年前の迷信だねそれは。

かつて『狩り』などと呼ばれる忌々しい真似を人間がやっていた頃なら、
そんな噂もあったろうがな。
が、迷信はあくまで迷信だ。
それが真実であるなら人間の王達はとっくの昔に不老を手に入れているだろうし、
我らもずっと昔に根絶やしにされているだろうさ。

そういうわけで、とっとと帰りたまえ。
それとも今ここで君を不老の身にしてやろうか?
死ねば二度と歳を取ることもなかろうからな。ふん。

>547
良く疑問に思うことなのだが、
何故人間というものの中にはこう短絡的な真似に走るものがいるのだろうな。
我々はドワーフどもではないといっているだろう。
必要がある知識なら教えてやるし、
必要があるものならばくれてやる。

私が今まで知りえた薬の知識というものは、
副作用のあるものを除けば人間の魔術士ギルドに全て提供しているぞ。
まあ小さな街のギルド協会ならそんな情報は手に入れられないだろうが、
少し大きな街のギルドで頼めば、魔法薬学に関する本も閲覧させてもらえるはずだ。

どうせ、ろくに調べもせずにのこのことこんな森にまでやってきたのだろう?
全く、少しは頭を使いたまえ。
このことは許してやるから、とっととその子供を放すのだな。
あとはどこへなりとも行くがいいさ。

……よしよし、子供なのによく泣かなかったな。偉いぞ。

>548
……貴様らにはそれが聖杯に見えるのかね。
どうみても呪いがかかっているではないか。
まあ、馬鹿には呪いと祝福の違いもわからないのだろうが。
大体、そんな戯言を囁きかけてくるような聖物があるわけがないだろう。
君は実に、実に馬鹿だな。犯罪的なまでに愚かしい。
ええい、大体病みあがりに貴様らの臭いはキツイのだ。とっとと去れ。

以上だな。ふう、話し疲れたぞ。ではまた。
557カヤキス:2005/11/21(月) 02:24:15
ごきげんいかがかな。
ライマン家の基礎を築いたローザ・ライマンの手記の中に、
自らの年齢を20歳だとするトラパというエルフが登場する。
実に、400年の歳月を遡る頃の話だ。

彼女は、いつまで20歳でいるつもりなのだろうか。
不老であるならば、歳を重ねる事を恥じる道理もなかろうに。
これがわからない。
558名無しになりきれ:2005/11/21(月) 17:58:56
↑しるか
559月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/21(月) 19:45:11
・・・・・なんだ、トラパいたの・・・・・
こっそり、盗めば犯罪・・・・・・・・堂々といただきます。
さてと・・・・トラパからお酒ももらえたし・・・・

>>547
そんなところで、子供を抱えていないで、こっちにきたら・・・
・・・・まずは・・・・どれくらいの者か・・・・・杯をどうぞ・・・・
まあ、遠慮せずに・・・・・
・・・・なかなかいけるのね・・・・もう一杯どうぞ・・・・
まだまだ、こんなものではないでしょう?
・・・・・・・・・・・もし?
・・・・ねちゃったかしら・・・・
さてと・・・・子供はトラパにまかせておいて・・・・・金子も盗まれないように預かったし・・・・
いたずら好きの妖精に、捕まらないように・・・・・・街道がいいかしら・・・・

>>548
・・・・・まあ、いいけど・・・・・
語尾にへんな言葉がつくようじゃ・・・・・たいした物ではないわね・・・・
・・・・・トラパが使ったら・・・・・「わたしは嘘はつかないエル。」
っていうのかしら・・・・・・・ちょっとおもしろそう。
・・・・・・だけどそういう聖杯で、お酒を飲むとどんな感じになるのかしら・・・・
・・・・・・
余計なものが見えそうね・・・・・知らなければ幸せ・・・・
そういうこともあるか・・・ 
560月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/21(月) 19:55:31
>>557
>不老であるならば、歳を重ねる事を恥じる道理もなかろうに。
・・・・女性に歳を聞くのは野暮というもの・・・・
おまえもトラパをからかっている?
・・・・女がいうのと、男がいうのでは、意味がちがいます。
・・・・その意味がわからない・・・・・
あなた、あまりもてないでしょう?
実際・・・・エルフでは3000歳とかね・・・・・・そういうのがざらにいますし・・・・
・・・・・あまり人間世界に感化させられると・・・・・
人間は寿命が短いですから・・・・
あなたのいうことは確かだけど・・・・・そんなことはわかっているけど・・・・
・・・・わかるわけにはいかない・・・・・・
わかる?
お酒でも、飲みながらゆっくりと・・・・・・思考なさい。

>>558
あなたも、そんなことを気にしていないで・・・・
いらいらしている暇があるなら・・・・・お酒でもどうぞ。
そうしたほうが、ずっと有意義よ・・・
561月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/21(月) 20:01:25
>>トラパ
病み上がりで、お酒はよくないわ。
玉子酒がまずい・・・・というのは病人としては0点。
・・・・さっさと直して、がんばってくださいな。
まあ、これだけ舌がまわっていれば、問題はないかな。
・・・・ここ2,3日急に冷え込んできた・・・・
まさか、お腹を出してねていたり・・・・・
お風呂上りに、裸でうろうろしていたのでは・・・・・
まわりに、男の人がいないからと言って、女をやめないように・・・・
・・・・・・・
病み上がりが一番油断する。
・・・・どうかご自愛を。
562名無しになりきれ:2005/11/21(月) 22:32:51
え〜と、
トラ婆さんに村の長老から届け物で〜っす。
563名無しになりきれ:2005/11/22(火) 01:18:17
遥か昔には、飛空艇という乗り物があったそうです。

最近になって、遺跡から発見された資料を元に
ドワーフがレプリカの復元に成功しましたが、
建材に用いるオリハルコンや、動力源になる高位の雷精霊との契約法が失われているため、
動かす事はとても無理だとか。
564トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/22(火) 01:50:28
>557
なななななんのことかな。
うん、きっと同姓同名の別人だろう。
私は二十歳だから、四百年前にいるはずもないではないか。

そ、そう、それにそうだ。
君の口ぶりから察するに、それには「彼女」と記載されているのだろう?
失礼極まりない話だが私は何故か人間の間では男として認識されているようだから、
その「彼女」は私と関係ない別人の話だろうさ。
もしも、もしもの話で実にありえない話だがたとえそれが私だとしても、
それなら「彼」と書き記されていることだろう。

いや、まあ、親しくしている極々一部の人間は、私を女だと知ってはいるが。
しかし気にするな。私と「彼女」とは別人だ。そういうことにしておけ。

……まあ、「彼女」の話をしようか。

人の身体が老いてしまうのと同じように、
心というのもそのうち老いさらばえてしまうものだよ。
そして、我らの身体は老いることが無いものの、
心が老いてしまうことだけは止められない。

美しい老い方というのも、あるにはあるがな。
彼女はそれに自信がなかったのだろう。
だから老いを認めず、また自らも老醜を晒さないように務めているのだろうさ。

付け加えるなら、まあ、その、なんだ。
女の年齢など、詮索するものではないということだ。
それくらい紳士として最低限の常識だろう、ふん。
565トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/22(火) 01:51:41
>559-561 月の歌
>まさか、お腹を出してねていたり・・・・・
>お風呂上りに、裸でうろうろしていたのでは・・・・・

いやいやいやいやまてまてまてまて。どこの倦怠期のご婦人だねそれは。
私は二十歳だといっているだろう。花も恥らううら若き乙女だぞ。
確かに風呂に入ってから髪が乾くまでの間は手持ち無沙汰だが、
そんなはしたない真似、誰がするか。

真相をいうとだな。
冬の泉に映った月の影があまりに見事なものだから、
戯れに手を伸ばそうとしたところ、
体勢を崩して夜更けに水浴びをする破目になったのだ。
……まあ、気をつけるよ。ありがとう。

>562
うん、そんな者はここにはいないな。
私は婆さんではないし、別人ではないかな。

……いやまて。だからといって帰るんじゃない。
ああ、まあ、その、ええと、
そういえば私と同じ名前の婆さんもこの近くに居たような気がしないでもないぞ。
うん、今思い出した。私が渡してやるから、荷物は置いていけ。

……ところでこの荷物、
何故受取人名義の欄に「とらぱばあさんえ」と大きな文字で書かれているのかな。
ちっ、あやつめ。それならお前も婆だろうが。後で覚えていろよ……全く。
566トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/22(火) 01:52:47
>563
雷精は気位が高いからな。高位のものとなれば尚更だ。
自分が認めたものにしか契約を結ばないし、
力を貸すとしても自分が気に入ったことにしか力を貸してくれないさ。
その「飛空挺」なるものを動かすのを手伝うことを雷精が気に入ればいいだろうが、
まるでそれでは術者に使役されているようなものだからな。
なかなか難しいところだろう。

私なら……どうだかなぁ。
私と一番相性がいいのは水精や木精であるけれど、一応雷精とも契約はある。
ただ、水精を扱うようには上手くいかないだろうな。
うん、おだて次第、もとい、説得次第といったところか。

「飛空挺の完成はまさに偉業だぞ」
「貢献すれば四大精霊よりも君の知名度があがるかもしれないぞ!」
「ついには人間やドワーフの間で雷精信仰も始まるかもしれないぞ! さあ!」

……うん、まあ、無理かな。
それに雷精の力を得られても、オリハルコンだけはどうにもなるまいから、
無理なことに変わりはないか。残念だな。

今日は以上だ。では、また。
567名無しになりきれ:2005/11/22(火) 11:05:12
魔獣ファービーをご存知だろうか。
ブルスコとかモルスァとか言うやつ。
568名無しになりきれ:2005/11/22(火) 12:34:33
スライム軍団に森を溶かしてもらおう。
569名無しになりきれ:2005/11/22(火) 15:07:20
エルフって炎使えないんだっけ?スライムどうやって退治するの?
570名無しになりきれ:2005/11/22(火) 16:10:52
飛空廷は今科学の力で量産可能だ。
もはや過去の物では無い。
571名無しになりきれ:2005/11/22(火) 16:11:35
スライムでエロエロ
572名無しになりきれ:2005/11/22(火) 22:34:09
どのようなな理由があろうともテロ活動は
タイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!!!だ!
タイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!!!だ!
573名無しになりきれ:2005/11/23(水) 00:23:43
人間の国家は主に共和制と君主制だけど
どちらが優れてると思うよ?
574トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/23(水) 02:34:15
>567
いや、知らないな。
随分と可愛らしい名前のようだだが、
しかしその鳴き声はまあ何というか……名状しがたいものがあるぞ。
名前があるからには何者かがその名をつけたのだろうけれども、
一体どんなネーミングセンスの持ち主だったのか、ということの方が私は気になるよ。

なに? ケルベロスにける君と名づけたもののいう台詞ではない?
……うるさい。

>568
確かにスライムの吐き出す粘液は大抵のものを溶かすことができるけれども、
森一つ溶かすだなんて一体どれほど多くのスライムを集めるつもりだ?
千の単位ではきかないと思うのだが、
それでは普通に火をつけるより、
スライムどもの維持のための費用の方がかかるのではないだろうか。

うん? なぜわざわざ森への侵略者に助言をするような真似をするのか、だと?
そんなの決まっているだろう。
君が二度とこの森から出られないからさ。ふん。

まあ、別に今個々で君の生命身体をどうこうしようというわけではない。
一種の呪いだよ。
君がこの森によからぬ思いを抱いている限り、
出ようとしても永遠に彷徨い続けるというわけだ。
ただ悔い改めてそれに懲りれば、まあそのうち出られるようにはなるだろうさ。
精々森の祝福があるように祈っていろ。では、さらばだ。
575トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/23(水) 02:34:52
>569>571
ふむ。難問かもしれないな。

だが、むしろスライムに対して炎が有効であるという事実はないよ。
くらげに対して炎が効かないのと同じ道理だな。
或いは水分を蒸発させるほどの火炎を叩きつければいいという話もあるが、
そんな火炎を発生させれば、下手すれば他に延焼しかねないからな。
洞窟の中や屋内で使えば自分たちまで巻き込みかねないし、
街中では尚更使えまい。

炎魔法というのはシンプルかつ威力に優れた攻撃手段ではあるけれど、
実を言うと使うことのできる状況というのは、このように非常に限られているものだよ。
まあ、辺りに被害を及ぼしても構わないような愚か者なら別だろうがね。

話がそれた。
実を言うとスライムというものは、あれはあれで中々厄介な化け物といえる。
剣で斬って両断してもすぐに融合してしまうし、
どころか下手に斬れば斬った剣の方が酸化してしまう。
他に刺突も打撃も、およそ武器を使った攻撃というものは何ら効果が無いというわけだ。
駆け出しなら尚更、中堅の冒険者でもそれなりに苦労するのではないかな。

ではどうするか?
簡単だよ。斬ることかなわず、また燃やせないのなら凍らせればいい。
いかなる生物も、極低温条件下で生命活動を続けることは不可能だからな。
以前私がラフレシアに対してやったように、凍結し、そして砕けばそれまでだよ。

>570
いや、無理だろう。少なくとも『私の知る限り』はな。
まあ、ここ二十年間でよほど状況に変化でもあれば別だが。どうもそうではないようだ。

もしもそんな時代が来れば、
魔術師たちは廃業決定になるだろうかな。
なにせ魔法というものはそれを理解するものにしか扱えないのだ。
それでも魔法使いというものが、昔はともかく現在は丁重に扱われているのは、
魔法という便利な力が魔法使いにしか扱えないからさ。
もしも魔法並に便利な力があり、そしてそれを誰もが扱える時代が来れば、
魔法使いの商売もあがったりというところだろうさ。

……ただ、魔法は使い道を間違えれば非常に危うい力でもある。
魔法の才能を持つもの自体が少ない今はギルドによって適切に管理されているものの、
そんな魔法以上に便利な力を誰もが扱えるようになればどうなるか。
……ある種、空恐ろしくもあるよ。
576トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/23(水) 02:35:44
>572
反乱が反乱であるうちはな。
反乱軍が体制を打ち破るようなことでもあれば、
どんな野蛮な行為でも正当化されるということだから、
まことに人間の世界というのは不思議なものだとつくづく思うものだよ。

皮肉はここまでにしておいて、
実のところ君の言うことはもっともなことだろうよ。
言い分が通らないからと、
力で無理やり相手を従わせるような真似など、野蛮もいいところだ。
それではまるでドワーフ以下だよ。
やつらでさえ、実力行使に及ぶのは本当に最後の手段なのだから。

それに逆に言えば、そのような愚挙に打って出るということは、
それ以外何ら為すすべが無いという己の無能をさらけ出すということでもあるわけだ。
本人は悲壮な覚悟のつもりなのだろうがね。
遠視点から見ればただのコメディに過ぎないよ。

……もっとも、明日食うにも困るようなものに対してそんなことをいったところで、
彼らにとっては何の解決にもなりはしないのだろうが。
なにせ彼らが生き延びようとするならば、他の誰かから奪うほかはないのだ。
勿論、だからといって他人を害することは、
如何なる意味においても許されることでは無いのだが、
許されることより切実な問題がある者にとってはどうしようもない話だよ。

そうなると、果たしてどうすれば幸福というものが実現されるのかわからない。
まことに人間の社会というものは複雑だ。
こういうとき、我らと人間とはものの考え方が違うのだとつくづく思い知らされる。
我らには、到底理解できないことだよ。
それが、政治的な意味で人間と関わるということを、
いつ頃からかわれらが避けるようになった理由の一つでもあるかな。
577トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/23(水) 02:36:21
>573
そもそも政治というものは何であろうか。
私にとっては人間の行う政治という概念も始めは理解しがたいものだったよ。
というのも、我らにはそんなシステムを考える必要があまりなかったからな。
なにせ我らは人間ほど多くの食べ物を必要としないし、
また人間ほど物欲があるわけでもない。
何か物理的な意味で不都合が生じても大抵のものは魔法で解決しうるものだし、
何かの所有を巡って問題が生じても争いというものを忌避してしまうものある。
そして人間の多くの老人がそうであるように、
百年も生きればそれなりに性格から角がとれるものでもある。
だから例え何か問題があったとしても、
我らにとってそれは全て話し合いのみで解決しうるものでしかないのだ。

人間同士なら、そうもいかないだろう?
だからそれを解決するために、政治という概念を生み出さざるを得なかった。
そこで、その問題解決を考えるものは誰であるべきか、というのが君の命題か。
さて、どうだかな。恐らく共和制の方が優れているのだろうとは思うが。

共和制だろうが君主制だろうが、
為政者若しくはそれを支える役人が極めて有能ならば、
どちらでも問題ないものだろうよ。
ただ、現実にはそうはいかない。
だから、どうすれば為政者が正しい統治を行ってくれるのか、と考えねばならない。

となると、君主の立場というのは何だろうか。
王は生まれながらに王であり、王であることに理由はない。
だから失政について、民に対して責任を負うことはない。
また国と民との関係で言うなら、国は国であるがゆえに国であり、
民は国に帰属するがゆえに国である。よって、民は無条件に国に従わねば成らない。

一方共和制ならば違うだろう。
共和制における指導者は、民に選ばれるがゆえに指導者なのだ。
だから失政を行えば、民に対して大きな責任を負う。
また国と民との関係で言うなら、国は民が選んだ指導者が納めるがゆえに国である。
だから民が国に従うとしたら、国はそれにたるだけの真っ当な存在であらねばならない。

要は、証明責任の転換だな。
前者においては民自らが国に相応しいものであるようにあらねば罪となるが、
後者においては同じく民が従うにせよ、
国や為政者がそれに樽だけの存在であることを常に証明し続けねばならない。
力で無理やり従わせるのではなく、
先ずは従う相手に説得し納得してもらうというわけだ。
そう考えれば、やはり共和制というものの方がよほど優れているといえるだろうさ。

……まあ、こんなことを招待された先の人間の国王の前でいうわけにはいかないが。
そんなときは精々舌先で誤魔化してやるさ。
共和制は「今は」まだどこにも存在しない夢物語なのだからな。
この先はわからんが。ふふん。

では、今日はこれにて。
578トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/23(水) 02:38:38
……もの凄く誤字が多い気がするが、気にしないでくれると助かる。
では、今度こそ。さらばだ。
579名無しになりきれ:2005/11/23(水) 05:51:21
かわいい奴だなら、トラパ ( ´∀`)σ)∀`)
580名無しになりきれ:2005/11/23(水) 14:35:21
トラパに豊胸手術を薦める。
581名無しになりきれ:2005/11/23(水) 19:12:14
僕は女性の胸を揉みたいとかあんまし思わないんですが、
なんで世の殿方は大きさとか張りとかを珍重するのでしょうか。脂肪じゃん。
わかんない。巨乳ダークエルフとかもわかんない。得るものが少ないと思います。
したがって春画に載ってる胸を強調したビキニアーマーというか
ヌルいエロもよくわかりません。印刷物です。

さらにそもそも女子はなぜ胸の出てくるような成長をするのですか。
あまつさえ性の象徴にしたりするのですか。僕は賛成ですが。
いや賛成なのは胸が出るからじゃないです。なんとなくいいからです。
僕はセックスアピールとかそういうものは大好きです。

いや問題なのは性の象徴ではなくておっぱいです。
おっぱいが見えててもかまいませんが、脂肪だと思います。

いやそうではなくて、なぜ胸が膨らむように成長するかということです。僕は賛成ですが。

すいません。まちがいました。もういいです。
582名無しになりきれ:2005/11/23(水) 19:35:37
バカヤロー!あの脂肪は水に浮くんやでー!
583名無しになりきれ:2005/11/23(水) 23:05:04
つ[胸(筋)を大きくする秘薬]
ミ [胸(筋)を大きくする秘薬]
584月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/24(木) 01:04:08
久しぶり

>563
遥か昔にできたものがどうして、今できないか・・・・・
・・・・・失われた技術というけど・・・・・
要は、それを今必要としないから・・・・
だいたい・・・・建材にオリハルコンを使用して・・・・さらに雷精霊を使うこと・・非現実。
簡単に気球にすれば?
・・・・あれなら、布と、かごと火の精霊で・・・・・なんとかなる
でも、使用しているって聞かない。
・・・・必要ないの・・・

>567
・・・・・さあ?
マッサージのこととか、8色いるとか・・・・
半目の鳥とか・・・・・全然しらない・・・・
・・・・・あなたのも・・・どこかに飛んで行ったの?

>568
トラパの言うように・・・・・現実的ではないわ・・・・・
・・・・・それに・・・・・スライム対策はしてある・・・・・・
森のあちこちにね・・・・・場所はいえないし・・・それに見分けることも・・・まず無理だけど。
あれは、水分が多いから・・・・・水はけのよいところを作ればいい。
ガレキ、砂利、石・・・・これらをすきまが出来るようにうめると、ほとんど水溜りができない
そういうところをあちこちに作っておくと・・・・スライムは自重で沈んでいく・・・・
・・・・・あなたたちのまわりにもあるわ・・・・球をけったり、打ったりする運動場。
あそこは、そういう構造になっている。
585月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/24(木) 01:04:41
>569
そうなの?・・・・知らなかった・・・・・
・・・・・それはさておき・・・・・・
結構短絡的・・・・・スライムに水を・・・・・その大きさよりも大量にかけたら?
ものすごく大きくなる?・・・・答えは自己を維持できなくなる。
水分が多い・・・・電気を当てたら?・・・・ほとんど気体に分解する。
風邪の魔法で、気圧をドンドンさげたら?・・・・・水分が常温で沸騰する。
・・・・・・・
そんな面倒なことをしなくても・・・・・旅人なら、携帯用の種火はもっているし、
いざとなったら、剣をあぶったり、服を燃やしたりしてなんとかなる。
意外と知らない人が多いけど・・・・・不純物を投げ込むと、
どんどんそれをすいこんで・・・・さいごは死ぬわ。
冷静でいれば・・・・対処法はある。

>570
・・・・そうでもなさそうね・・・・
あまり見たことはないし。
・・・・飛空艇・・・・・ね。
滑空機ぐらいにしておいた方が・・・・そっちの方がすきだし。

>571
・・・・お好きなだけどうぞ・・・・
なにに使うのやら・・・・・
自殺志願者なのかしら・・・・

今日はここまで・・・・・明日は・・・・
最後までしなくちゃ・・・ね。
586月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/24(木) 01:05:34
下げ忘れ・・・・ごめんなさい。
どうも、調子が悪い・・・・・
587トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/24(木) 01:27:55
>579
それは褒めているのだろうか。
しかし可愛いと言われて喜ぶような歳でもないしな。
箸を落とすだけで笑ってしまうような十代の娘なら相応しいかもしれないが、
私の歳で可愛いと言われても、言われた方は微妙だよ。

……ああ、いや、まった。
そういえば私は二十歳だから、そう考えるとも限らないはずではないか。

まあ、あれだ。とりあえず私はそう考えるということだ。
何となく、愛玩動物に対して言われているような気がしてね。
自分の意思があり、自分の望むところに従って行動し、
そして己の行動に自信があるものならば、
自分の振る舞いについて可愛いなどと評価されても素直にはよろこべまいよ。
なにせ、それはどこか間抜けで、未熟であると言われているようなものだからな。
未熟な若者ならばともかく、立派な紳士淑女に対して言うべき言葉ではあるまいさ。

うん、まてよ?
となると可愛いと言われると言う事は、
私が歳若いと認識されている証拠でもあるということか。
ふふ、それは良いな。よし、可愛いと呼んでもいいぞ。

>580
私の目も、顔も、髪も、身体も、そして不愉快ながら身体の極一部分についても、
全て父と母から授かったものだ。
だからそれを人為的に歪めようとまでは思わないし、また思えないよ。

それにわざわざ見目を良くする必要もないからな。
誰か気を惹きたい相手がいるわけでもないし、
私がそのような感情を抱くことは恐らく今後ともないであろう。
そうでなく他人に与える一般的な印象のためだとしても、
そんなものはとっくの昔に諦めているさ。
私はどうしようもなく目付きが酷薄だから、第一印象などという以前の話だよ。

だから実のところ、そんな真似をする必要もないのだな。
ただまあ……あくまで矜持の問題だよ。何となく、気に入らないというだけだ。
……母上はその点について私よりはもう少し魅力的だったはずなのに、
なぜ私にはないのだろう。
くう、この憤懣いずこへと晴らすべきか。
588トラパ ◆11/j.o.b16 :2005/11/24(木) 01:29:02
>581
それについての君の思いは実のところさっぱり分からないが、
とりあえず落ち着きたまえ。
まずは息を吸ってー、吐いてー、吸ってー、吐いてー、
大きく背伸びをしたらくるりと回ってー、はいそのまま前へ進んでさようなら。

……その方向には湖しかないだと?
愚か者。頭を冷やせという意味だよ。
ええい、大体私に聞くな私に。脂肪分に満ちたあの娘に聞けばいいだろう、ふん。

>582
あれに限らず脂肪は浮くだろうがな。
逆に筋肉は重いから、沈みやすい。
つまりどういうことかというと、
ドワーフどものような筋肉馬鹿は、水に落とせばよく沈むというわけだ。
だからあいつらは大抵、泳ぐということはまるでできないのだ。
身体と手先を動かすくらいしか能のない輩だというのにな、ふふん。

>583
……胸は胸でも、筋肉か。
確かに私は声も高くなければ目付きも酷く冷たいし、
背も高ければいかり肩だよ。
おまけに少し服装をそれらしくしただけで、
人間たちには男に間違われてばかりときたものだ。
だから生まれてくる性を間違えてきたのでないかとときどき真剣に悩むこともあるものの、
だからといって男らしくなりたいわけではないぞ。
なんといわれようが、私は女だ。ふん。

それに身体を変質させるような真似は禁呪に値するからな。
禁呪に触れれば多くの精霊に嫌われてしまう。私にはそんな真似できないよ。

>584-586
お疲れ様だ。近頃は良く時間帯が重なるようだ。
人に言えたことではないが、あまり夜更かしは過ぎないように、な。
身体に無理はすべきではないよ。これもまた、人に言えたことではないのだが。

よし、以上か。それでは、また明日。良い夢を。
589名無しになりきれ:2005/11/24(木) 06:52:08
ふむ、紳士淑女に言う言葉ではないか。
しかしトラパよ。人間には、4,50の年になっても可愛い人、というのはいる。
それは人としての魅力の一環ではないかと小生は考えるのだ。
可愛いという表現が、必ずしも目上が目下を愛でるが如き、小動物に対するようなものとは限らない。
そう思うのは、君自身が可愛いという言葉を他人に対してそのように用いているからではあるまいか?
己が他人に対しそう使うから、自らに対して使われた言葉も、そう感じる。
つまりはそういうことでh――

……疲れた(´Д`;)

とりあえず、トラパは可愛いってことでFA。OK?
ちなみに、月の歌は乳。
590月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/24(木) 10:14:16

昨日・・・・・・じゃなくて・・・今日、の続き。 

>572
最近は聖戦と言う理由。
「死んだ子供は生後Oカ月だったのよ、なにが聖戦よ」
・・・・・印象に残っている・・・・
結局のところは、自分本位なの。
本人は、聖戦で名誉の戦死。天国にいくつもりだったかもしれないけど、
・・・・・気がついたら、地獄に立っていた・・・・・・
そんなとこでしょうね。
自分の考えをもたず、まわりの雰囲気に呑まれて・・・・・
どんな死に方も本人の自由・・・・・・勝手に死ぬのはかまわないけど・・・・
さみしいからって、巻き込むのは迷惑。

>573
さあ?
トラパのいうとおり、頭になったものが無能なら・・・ね。
君主制でも有能な者はいるし、民主制でも軍隊を抱えて独裁者になるものもいる。
・・・・・・とはいっても
民主制の方が、頭は取り替えやすい。
・・・・・・こんなことをいってはなんだけど・・・・・
仮に、ダークエルフの頭首が好戦的で、エルフと戦争を起こす・・・・・
そんなことを考えているなら・・・・・・君主制では逃げ出すしかない。
民主制ならなんとかなるかもね・・・・・
まあ、某大国みたいに民主制でも、戦争好きな国はあるみたいだけど・・・・
591月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/24(木) 10:14:52
>580
本人の葛藤はすごいみたいね・・・・・・・今は自然が一番というのが、勝っているみたい。
それはそれとして、
・・・・・・その手術がどこまでもつか・・・・・これが問題。
エルフは長い時を生きるから、人間の寿命に合わせて開発されたものでは、通用しない。
エルフの連中は・・・・・・そういうことは・・・・・熱心ではないしね。
まあ・・・・・・よく、使えば・・・大きくなるっていうけど・・・トラパは、アレだしね。
大きくなれば・・・・からかうことができないから、今が一番いいけどね。
わたしは。

>581
>脂肪分に満ちたあの娘に聞けばいいだろう、ふん。
・・・・・たしかに、脂肪なんだけどね・・・・・それだと太っているみたいね。
>あまつさえ性の象徴にしたりするのですか。僕は賛成ですが。
・・・・・まあ、いいのではないの?
少なくとも幼女殺人なんて、ばかなことは考えないだけ随分まし。
・・・・胸部とでん部の形が似ているのは・・・偶然ではない。
谷間や隙間に興味を持つのは、動物の本能として正しい。
・・・・それらを利用して、メスはオスをかき集め、その中から優秀なものを選ぶ。
動物がハーレムを形成するのも合理的。
子供を生み育てるのは時間がかかる。
争いに勝った優秀な遺伝子を多く残すなら、メスが多い方がいい。
・・・・・まあ、これだって人それぞれなんだから・・・・・
理屈でわかったって、あまり意味はないし。
・・・・・でも、合法でやりなさい。合法で手に入れたのなら、ね。
592月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/24(木) 10:15:52
>582
それは浮くでしょ・・・・・脂肪だし。

>583
・・・・・胸囲、120cmとかね・・・・・
格闘技をやっている人には、いるでしょ。
・・・・・プロテインとか、筋肉増強剤?
体によくはないわね。

>589
自称可愛い・・・・これはむなしいわね。
容姿が整っていても・・・・アレ・・・っていうエルフも多いしね。
・・・・エルフの皆様は気高くていらっしゃる。
誇りをもつのと、鼻持ちならないのを勘違いしている連中。
・・・・かわいいと言われるのは、いいことね。
わたしは・・・・・乳・・・・・これよりはね。
・・・・別に否定はしないけど。

>トラパ
>近頃は良く時間帯が重なるようだ。
・・・・ちょっといろいろありまして。
今日もこれから、ご就寝のことです。
・・・・お肌が荒れて・・・・・ハァ。
胸のことで、いろいろ言われているみたいだけど・・・・
・・・・そうね・・・・笑うかも。
手術とかして・・・これ見よがしに胸の開いたドレスとか着ていたら。

さて、これでおしまい。ではまた、ね。
593名無しになりきれ:2005/11/24(木) 12:21:03
ヤー!ハー!
594名無しになりきれ:2005/11/24(木) 19:30:36
|  |
|  |∧_∧
|_| ゜∀゜)  あの・・・(もう遅いと思いますが)
|悪| o o旦~    牛乳です・・・…・・・どうぞ…
| ̄|―u'
""""""""""
595ドワ〜フ:2005/11/24(木) 19:37:21
どの種族が野蛮だって?
宝石細工やミスリル製品の
行商に来てみたが・・・人間の街に行くとするかの〜。




人間はゴク一部しか本当に
作品を愛でてくれんのじゃがの〜〜〜。
596シマシマ ◆0aeA5ealXg :2005/11/24(木) 19:49:04
ホビットいねーの?
597月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/24(木) 22:06:37
・・・・・・では、ツキノカ、最後の御用。・・・まいります。

>593
あいさつね・・・・こんばんは。
でも、今日で最初で最後。
まあ、そういうこともあるわ・・・・・行き違いっていうやつ。
・・・・声をかけないと始まらないのも、また事実。
・・・・そういうことね。

>594
・・・・・就寝にまだ余裕があるなら・・・・ホットミルクは遅くはない。
・・・・・でも・・・・・
裏をよむと・・・・・それはトラパに対して言った言葉・・・・なのかしら。
昔から、胸を大きくするには・・・・そう、牛乳を飲む。
・・・・でも、トラパは成長しきっているので・・・・.
いまさら、牛乳を飲んでも遅い・・・・・
そんなとこなのかな・・・・・そこまで言っていない?
・・・・・純粋に牛乳をすすめている?
それは、ごめんなさい。
598月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/24(木) 22:07:06
>595 ドワーフ
トラパが毛嫌いしているから・・・・・わたしはそうも言っていられない。
・・・・でも、今回は装飾品の類はいらないの・・・・
これから、赴くところは・・・・・護符も役に立たない。
・・・・・信仰の根のところに行くから・・・・・
本当に実用的な・・・・・そうね、食料、携帯食とか・・・・そういうのが必要。
・・・・・この時期は、人間のほうでいろいろとお祭りがあるのじゃない?
商売するなら・・・・・・・人間の街の方がいいわね。

>596 シマシマ
ホビットは・・・・たしかにこの近辺にはいない。
わたしがいた、短い期間・・・・ドワーフ、ゴブリン、ハーフエルフと会ったけど・・・
ホビットは会わなかった。
・・・・まあ、そのうちに来るのじゃないの?
その時にあなたが会えるかどうか・・・・・それは別問題だけど。
599月の歌 ◆KFHnyASe56 :2005/11/24(木) 22:07:55
>ルーシー
あまり話せなかったけど・・・・今もいるかどうかわからないか・・・・
・・・・女装キャラということで、逆トラパというのは・・・・楽しかった。
運がよければ、会えるでしょ。
・・・・・マザコンが直っているといいけど・・・・

>トラパ
短い間だったけど・・・・お世話になりました。
旅に出ることになりまして・・・・・そこは、こういう形では連絡することはできないところ・・・・
・・・山の中、というわけではないけど・・・・
少なくとも、3ヶ月は音信不通・・・・ちょっと楽しいかもね。
わたしの、悪口に真面目に付き合ってくれて、ありがとうございました。
・・・・・ほとんどが、トラパ宛のレスばかりだったから・・・・・
わたしがいなくても、問題はないでしょう。
3ヶ月後というと・・・・・・さて、ここはどうなっていることやら。
また、会えるのか・・・・・今生の別れになるか。
それは、お楽しみ。

その他・・・・いつも、OOについて・・・・という名無しさん。
つ[・・・・]ミ [・・・・]・・・・・と差し出す名無しさん。
長々と薀蓄を語ってくれる名無しさん。
ドワーフの人たち。
ゴブゴブ団の連中。
トラパの胸を大きくしようとしている、名無しさん。
笑いながら、お酒を飲んだりなにかを食べている名無しさん。
etc・・・・

お世話になりました。
・・・・いつものことだけど・・・・・まあ、一期一会だし、会えなければあわないし。
そういうわけで。
では、さよなら、ね。バイバイ。
600シマシマ ◆0aeA5ealXg :2005/11/24(木) 22:52:11
600デスよ!
601名無しになりきれ:2005/11/25(金) 00:02:53
デウス・エクス・マキナ、か。
602名無しになりきれ:2005/11/25(金) 03:31:40
  ,- 、 ,.,.,.,   , -、
  |く`,`'----`'、,ヘ |           ,- 、 ,.,.,.,   , -、
  Vヽl/ ▼ヽlハ'/    <モルスァ |く`,`'----`'、,ヘ |
   { (●)__(●) } .,.,..,   , -、    Vヽl/ ▼ヽlハ'/
  { _〈ニ〉_ .} ----`'、,ヘ |    { (●)__(●) }
  { |.   ̄   | } ▼ヽlハ'/    { _〈ニ〉_ .}   <モルスァ
  ヽ.|.____|_/ )__(●) }     { |.   ̄   | }
   (,_,__) (_、、) 〈ニ〉_ .}     ヽ.|.____|_/
        { |.   ̄   | }   <モルスァ_) (_、、)
        ヽ.|.____|_/
         (,_,__) (_、、)
603名無しになりきれ:2005/11/26(土) 00:27:33
ねないこ だれだ
まかいへ つれてくぞ
604名無しになりきれ:2005/11/26(土) 17:05:54
605名無しになりきれ:2005/11/26(土) 19:14:59
>604
・・・・・・・orz
606名無しになりきれ:2005/11/26(土) 19:35:18
>604
Σ(゚Д゚ノ)ノヒィ!
607名無しになりきれ:2005/11/26(土) 22:09:01
>604
ディードとピロテース…なのか!?
608名無しになりきれ:2005/11/26(土) 22:10:49
・・・・・死屍累々だべ。
609名無しになりきれ:2005/11/26(土) 22:26:04
色んな意味で、スゲェ
610伝書鳩:2005/11/27(日) 22:38:04
132 名前:トラパ ◆11/j.o.b16[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 22:18 ID:AJ1CNEdw

何だか見てはならないものを見てしまったせいだろうか。
ここ数日間の記憶がないぞ。気付けば遠いところへ来てしまったようだ。

まあ、嘘だが。

以前のあったが、またもや不思議な力で遠くへと飛ばされてしまった。
人間の言葉で言うアクセス規制というものだ。
そのうち解決するだろうと思っていたが、
どうにも時間がかかりそうだということを伝えておく。
それでは。

http://il24.alfheim.jp/~alps/narikiri/test/read.cgi/TheNorthWind/1115667483/132
611名無しになりきれ:2005/11/28(月) 14:04:53
ドァァーー!!
612名無しになりきれ:2005/11/29(火) 09:43:34
Die Yabo!
613名無しになりきれ:2005/12/04(日) 10:36:25
保守
614名無しになりきれ:2005/12/04(日) 22:48:54
保守
615名無しになりきれ:2005/12/06(火) 01:52:33
ぬるぽ
616名無しになりきれ:2005/12/06(火) 17:47:29
先生!エルフ関連の資料が多すぎてエルフの特性がつかめません!
617七面鳥:2005/12/08(木) 21:14:29
 (☆Σ☆)クワーッ!
(貴様らに思い知らせてやろう!
(・・・クリスマスの主役は鴨ではないと、
(ましてやチキンなど私に遠く及ばないとォオ

(さあ味の違いを思い知らせてやる!チキンとは違うのだよチキンとは!!!
618名無しになりきれ:2005/12/08(木) 21:51:12
        ■御品書■

ドラゴン焼き
竜の翼の干物
竜の蒲焼き
ドラゴン刺し
ドラゴンの軟骨
ドラゴン汁
ドラゴンの舌
尻尾の丸焼き
ドラゴン肉と季節の野菜炒め
ドラゴンの活造り
ドラゴンのつくね入り澄まし汁
ドラゴンの兜焼
ドラゴンづくし(40人前より)
焼き鳥(竜肉)
竜皮
手羽先
ドラゴンの丸揚げ
ドラゴンのもも焼き

ドラゴンステーキ
一度は食べたいドラゴンステーキ!!

ドラゴンの丸焼き
ドラゴンをオーソドックスに丸焼きで召し上がれ。
お腹を開くと中から特産焼きキノコが!
小型ドラゴンの丸焼きは子どもに人気の一品^^

ドラゴンの尻尾のダイナミック串焼き!
尻尾を丸ごと一本串焼き!豪快にかぶりつけ!

ドラゴン鍋
固くしまった肉質が鍋で煮込んで柔らかくなり旨みが増します。
そこをお好みのタレで頂きましょう。自分のオススメは激辛の豆板醤のタレですw

ドラゴンX鍋
先着10名のみ!逆鱗や中落ちなど上質なレアモノ使用!こりゃ食うしかない!

ドラゴンのおどり食い!!
なんと値段はタダ!!死んじゃっても責任はとれないっす。
619宝箱:2005/12/10(土) 22:16:24
ぽつん、と豪華で頑丈そうな箱が置いてある。

あなたは宝箱をみつけた、
あけますか?

>・はい
・いいえ
620名無しになりきれ:2005/12/10(土) 22:35:59
月さんお疲れ様。いいクリスマスを。
621リエラ ◆LoveyouO06 :2005/12/11(日) 00:38:17
初めまして、エルフのリエラと言います!
身長は152cm、14歳。
髪は黄色、あかい野イチゴの形のヘアゴムがお気に入り♪
よろしくね!
622リンク(夢を見る島):2005/12/11(日) 00:52:03
よし、早速ヘアゴムを盗むぞ!
623名無しになりきれ:2005/12/11(日) 06:40:23
つ旦~
ミ 旦~
624名無しになりきれ:2005/12/12(月) 14:18:27
14って若いな。
トラパは(自称)20だったけど。
625リエラ ◆LoveyouO06 :2005/12/12(月) 17:22:48
>>622
やぁん!ちょっとやめてよぉ!
返して!あたしの大事な物なんだから〜!

>>623
お茶?もらっていいの?
…あッ!待って行かないで!
あーあ…、ちゃんとお礼言いたかったな…

>>624
若いのかなぁ?
でもエルフとしての年齢だから人間さんとは違うのかも…
626名無しになりきれ:2005/12/12(月) 19:45:08
目潰しをクラエ
つ 三○
627名無しになりきれ:2005/12/13(火) 04:57:15
      ,-´ ̄ ̄`、
    /      \
,.--─┤─、.,__,_,..-゙├─ 、
ヽ、  `─..,__,,,,,..--´ ,.-´
  `ー-...,,,,___,,,,,...-─"  
    >、.>  U   <,.<     < 今日のラッキーカラーは紫
   ノ  ! ! -=- ノ!  ト-、      紫の人をPTに誘うと良い一日を過ごせるでしょう。
 ..''"L  \\.".//_ |   ゙` ]
628名無しになりきれ:2005/12/13(火) 11:08:20
リエラたんエロ可愛い
629名無しになりきれ:2005/12/13(火) 14:07:23
エルフって人間のこと嫌いなんじゃないの?
この間見かけたエルフのお姉ちゃんに声かけたら引っ叩かれたよ。
「下等な人間如きがこの高貴な私に話しかけるな!」って。
630名無しになりきれ:2005/12/13(火) 17:00:37
>>629
話しかけてもスルーされることもある
質問は論外
631名無しになりきれ:2005/12/16(金) 23:49:26
なくて七癖
632名無しになりきれ:2005/12/18(日) 22:02:03
あって三癖
633名無しになりきれ:2005/12/22(木) 09:29:50
みな森に帰ったか
634ミトリ ◆23KaCuznvU :2005/12/22(木) 10:51:47
???
635名無しになりきれ:2005/12/22(木) 17:42:12
 。。。
l~~~~~l
┴ ─ ┴
636名無しになりきれ:2005/12/31(土) 01:21:50
ドラゴン圧縮
637名無しになりきれ:2006/01/03(火) 22:08:13
もうちょい頑張れ屋
638レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/03(火) 22:30:53
ふぅ…。
冬は耳か冷えますねー。

えへへ、こんばんはです。
森は雪て覆われていて寒いですけど、
ゆっくりしていってね。
639名無しになりきれ:2006/01/03(火) 22:41:37
つ旦~
ミ 旦~
640レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/03(火) 22:43:52
わぁ…♪
お茶がこんな所にありますねー!

(物陰からこそこそと現れて)

誰が置いてくれたかわからないけど、ありがとうー!
頂きまーす、ごくごく…
641ゴブリン:2006/01/03(火) 22:45:54
ごぶごぶ〜!!!
(エルフ狩りだ〜〜ごぶ!!!)
642レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/03(火) 22:47:45
む…、あれはゴブリン…。

(ジャンプして木に登り、様子を伺う)
643ゴブリン集団:2006/01/03(火) 22:52:18
ごぶッ・ごぶッ・ごぶッ・ごぶッ!ごぶ〜〜!!
(エルフを片付ければこの森は我々のモノごぶ!)
(捕まえたらあんなことやこんなことをする人間に売り飛ばすごぶ)
644♪ココナ ◆MxRjCOCONA :2006/01/03(火) 22:56:56
>638
おやこんなところに新しいエルフの女の子が♪
645ミトリ ◆Tlkz7aoKnQ :2006/01/03(火) 22:58:15
(独り言を聞いた)

な、何を言ってるか分からないけど、
ロクでもないことを考えているに違いないわ!

…!
(弓を構えて矢を放とうとする)

きゃぁ!?
(突如頭上遥か上の方の雪が崩れ落ちて来て)
(直撃してしまい、そのままバランスを崩し)
(地面に落下してしまう)


い、いったぁ…
(雪がクッションとなり、怪我は無かったが)
(おそらくゴブリンに見つかってしまうだろう)
646レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/03(火) 22:59:16
【うげ…、名前間違えましたー】
647♪ココナ ◆MxRjCOCONA :2006/01/03(火) 23:00:40
>645-646
エルフを召し取ったり♪
648レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/03(火) 23:01:29
>644
…………!


(急に声をかけられたため、物陰にすっと隠れてしまう)

じーっ


あなた、何者?

【勿論そちらは人型ですよね?】
649ゴブリン集団:2006/01/03(火) 23:05:08
ごぶご〜ぶごぶッごぶッ!ごぶ〜〜!!
(なんだか妙な女にエルフが襲われているごぶ!)
(あんなことやこんなことをする人間に違いないごぶ!!!)
(連中に直接捕獲されるようになったら現金収入が減るごぶっ!助けるごぶ!!!)
650レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/03(火) 23:09:28
>649
(知らない間にゴブリンに囲まれ)
(♪ココナさんと対峙する)

む…、今のはあなたの仕業ですね!?
(♪ココナさんに詰め寄る)

覚悟!

(弓を引きしぼり矢を放った)
(矢の先は燃えており、ココナさんめがけて一直線に飛ぶ)
651♪ココナ ◆MxRjCOCONA :2006/01/03(火) 23:11:45
>648
私は森の狩人、♪(うふん)ココナよ♪
かよわい女の子の悲鳴を聞きつけてやってきたの♪

>649
ゴブリンにレイチェルは渡さない♪
652ゴブリン集団:2006/01/03(火) 23:13:40
ごぶごぶごぶ〜〜〜!!!
(とつげきだ〜〜!!!)
653♪ココナ ◆MxRjCOCONA :2006/01/03(火) 23:20:15
>650
私はあなたと戦いに来たんじゃないわ♪

(飛んできた矢を素手でつかまえへし折る)

>652
束になってかかってきたって私にかないやしないわ♪
654レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/03(火) 23:24:29
あ、あ…

(突撃するゴブリンと、火のついた矢を素手で受け止めた様子をみて)
(驚き呆れた、頭からは湯気がたっているかもしれない)

わ、わたしはどうすればいいのよ!
(泣きそうに)
655ゴブリン集団:2006/01/03(火) 23:28:55
ごぶごぶ!!!
(俺達はずいぶんアクドイことをしてきた)
(だが・・・、)
(あんな凄まじい変態お〜らを放つ人間に同じ森の民を渡すわけにゃあいかねいゴブッツ!!!)
(ここは俺達に任せて逃げるごぶ〜〜〜〜!!!)
656レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/03(火) 23:31:47
に、人間は変態…?
むぅ、確かに森を犯すというなら、見過ごせない!
657♪ココナ ◆MxRjCOCONA :2006/01/03(火) 23:33:24
>654
お譲ちゃん心配しないで・・・私は敵じゃないわ。

・・・あなた見ない顔ね。
ここに迷い込んできたのかしら。
以前はエルフが数人いてここもにぎやかな森だったんだけど・・・
今は見てのとおり誰もいないのよ。
ここが気に入ったのなら暮らすといいわ。

>655
あら・・・変態って私のことかしら?
ふふ。甘いわね。
そのへんの生半可な変態と一緒にしてもらっちゃ困るわね。
658レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/03(火) 23:36:50
悪い人じゃなさそう…。

わかりましたー、迷い込んだのだけどここに住んでみますー。
659♪ココナ ◆MxRjCOCONA :2006/01/03(火) 23:43:47
>658
誤解が解けたようで何よりだわ・・・
私も人前に姿を現したのこそ今回がはじめてだけれど
この森ができたその日からずっとここを見守ってきたの。
さまざまな歴史があったわ・・・
お気に入りのエルフもいたんだけどね・・・
季節の変わり目か虫の知らせか・・・いなくなってしまったわ。
私の正体は明かせないけど・・・そうね・・・
森の精霊みたいなものとでも思っていてちょうだい。
660レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/03(火) 23:48:32
人前…?

わたしとゴブとあなた、…人いない…。

精霊さんですかー、
それはそれは、失礼しましたー!
わたし、レイチェルっていいます、
よろしくね!
661♪ココナ ◆MxRjCOCONA :2006/01/03(火) 23:54:39
>660
人というのはたとえというか・・・
今までこの森でエルフにもゴブリンにも人間にも・・・
誰にも見られたことがなかった・・・そういうこと。
・・・レイチェルはいじわるなのね。ふふふ。

こちらこそよろしくね。
かれこれもう1ヶ月以上になるわね・・・
だあれもいなくなっちゃって・・・私も少しさびしかったの。
話をすることはなかったけれどエルフたちが楽しそうにしているのを
見ているのが好きでね・・・楽しかったわ。
なつかしい日々・・・。
662♪ココナ ◆MxRjCOCONA :2006/01/04(水) 00:02:39
永遠の二十歳、男装の麗人トラパ・・・
クールな瞳がすてきな月の歌・・・
かわいらしいショタっ子のルーシー・・・

元気にしているといいな。また会える日も来るかもしれないわね。
663レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/05(木) 00:29:56
ふぅ〜、今日も雪が降りましたー。
寒いですねー。

【待機age】
【色んな方歓迎】
664アカネ姫 ◆NrQDiBQfmg :2006/01/05(木) 00:42:06
エルフって何だろうなぁ〜♪
665レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/05(木) 00:45:43
>664
にゅ…

(木の影からアカネ姫の様子見)
666アカネ姫 ◆NrQDiBQfmg :2006/01/05(木) 00:49:09
>>665
ん?誰カナ?
667レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/05(木) 00:55:30
>666
むっ、バレましたかー。
(アカネ姫の前に現れた)

悪い人じゃなさそう…。
わたしはエルフのレイチェルですよ。
ふふっ。
668アカネ姫 ◆NrQDiBQfmg :2006/01/05(木) 01:01:46
>>667
レイチェルちゃん、初めましてだね♪
あたしは“北の国”の女王陛下の娘、アカネ・オーク・ウィザードだよん♪
よろしくね♪

ところで、エルフって何?
669レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/05(木) 01:06:00
>668
はじめまして〜!
北の国ですかー、なんだか寒そうですねー。

エルフ?
つまりわたしみたいな人ですよー。
こんな風に耳が長かったり、
こ〜んなに、美しかったり…、なんてね。

アカネさんは偉い人なのかな?
ふ〜ん。
(頭から足の先まで一通り目を通す)
670アカネ姫 ◆NrQDiBQfmg :2006/01/05(木) 01:15:39
>>669
寒いよん♪雪は降らないけどね〜♪

耳尖ってるねぇ〜。
確かに綺麗だけどねぇ・・・。
喋り方が誰かと似てるねぇ〜。

偉いかどうかは自分では言いづらいけど、一国の女王の娘だよん♪
・・・ってそんなに見てどうしたのカナ?
671レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/05(木) 01:22:59
>670
誰かと似てるって…、
け、けっして、メイド服なんか着てませんよ〜。
ふ、ふふ、こんな綺麗な方、人間にはいませんよーだ♪


むっ、つまりは王女さんじゃないですかー。
十分偉いわよー。

ふふ、気品があるなぁと、見てただけですよ。
流石は、王女…。
672名無しになりきれ:2006/01/05(木) 01:23:01
チャットでやれ
673レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/05(木) 01:33:49
>672
質問置きレス待ってま〜す
674アカネ姫 ◆NrQDiBQfmg :2006/01/05(木) 01:36:41
>>671
はあ・・・。
確かにねぇ・・・。
(怪しいなぁ〜)

まあ王女だね♪
偉い・・・のかねぇ。

気品がある、かぁ・・・。
ありがとね♪
675レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/05(木) 01:42:46
>674
まぁまぁ、そう気にせずに〜。
その方の耳でも見てみて下さいなー。

王女も大変なのでしょうか?


やっぱり、王女さまは、違いますよ〜。
ふふっ。
でも、ちょっとあなた活発そうですよねー。
676アカネ姫 ◆NrQDiBQfmg :2006/01/05(木) 01:49:20
>>675
気にしないことにするよん♪

確かに色んな意味で大変だよん。
弟に殺されかけたり・・・ね。

活発ねぇ。
よく言われるよん♪
677レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/05(木) 01:53:42
>676
そ、それがいいですよ〜。

お、弟に殺されかけた…!
なんか、殺伐としてますね…。

活発なのは良い事ですよー。
ふふっ、なんだか愉快です。
678名無しになりきれ:2006/01/05(木) 01:58:33
ミトリスレでやれ
679アカネ姫 ◆NrQDiBQfmg :2006/01/05(木) 02:00:01
>>677
それがいいね〜。

殺伐というよりあたしの命に危険が迫ってるんだよん・・・orz

まあ、愉快なのかなぁ?
ありがとね♪
680レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/05(木) 02:03:17
>678
もう少しクオリティ上げるよう努力するので、
ご容赦を〜。

>679
う〜、それは失礼しました…。
良ければわたしが守りますよ〜。
不味いですって弟に殺されるなんて!

今日はそろそろ引っ込みます〜。
アカネさんも泊まって行きますか?
外は寒いし、一人では危ないですし…。
681アカネ姫 ◆NrQDiBQfmg :2006/01/05(木) 02:05:41
>>680
う〜ん・・・。
今日はいいや♪
良かったら今度泊めてね♪
おやすみ〜♪ノシ
682レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/05(木) 02:08:36
>681
はい〜、
アカネさん、また今度〜。
(去っていくアカネ姫を見送った)
683レゴラス ◆elf.PiYXsY :2006/01/05(木) 02:11:46
>638-681
なんだ、お前らは…。

ここはエルフの森。
招かれざる客にはお引取り願おうか。
これだから人間は困る。
684レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/05(木) 02:14:34
>683
ええっ!?
わたしエルフですよ〜?
もぅっ、勘違いは駄目ですー。

わたしは寝ますねー、
すやすや
685名無しになりきれ:2006/01/05(木) 02:16:50
レゴラスの言う事ももっともだけど
まあ今回は大目に見ようや
686レゴラス ◆elf.PiYXsY :2006/01/05(木) 02:21:32
>684
貴様の正体が人間である事ぐらい、私の魔法でお見通しだ。
かつて、ヒトが変化の杖で我らを惑わした時も私の目は誤魔化せなかった。
立ち去るが良い、人の子よ…。

>685
この森には静寂が相応しい…。
彼らの侵入により、木々がざわめき草花が怯えている。
できるなら穏便に済ませたいものだが…。
687名無しになりきれ:2006/01/05(木) 16:11:25
魔法は使えますか?
688レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/05(木) 21:30:01
>687
私達エルフはは精霊と会話することが出来るのです。
精霊の力を借りれば・・・・結果、魔法が使えるわけですね。
中には気難しい精霊もいますが。
689名無しになりきれ:2006/01/05(木) 21:32:11
今度はエルフになるんだ?
690レイチェル ◆Dr7184jfkE :2006/01/05(木) 21:43:08
>689
レイチェルは元々エルフですよ。
もぅ…、何をいってるのですかぁ?
691名無しになりきれ:2006/01/05(木) 22:47:36
弓の腕は如何程?
692名無しになりきれ:2006/01/06(金) 07:53:43
耳は敏感ですか?
お耳さわさわ
693名無しになりきれ:2006/01/06(金) 19:54:26
ニャンニャンゴロゴロ(猫に変身した俺の嗅覚は誤魔化せない
694名無しになりきれ:2006/01/08(日) 01:57:21
634 名前:以上、自作自演でした。[sage] 投稿日:2005/09/05(月) 21:34:34
ゴミキャラ板は数人がチャット状態で雑談してるスレが多いから
書き込み数が上回ってるだけ
ここ見ればよくわかるよ
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1092514801/

636 名前:以上、自作自演でした。[sage] 投稿日:2005/09/05(月) 21:38:33
少なくともあそこはなりきりやってる板じゃねぇな

637 名前:以上、自作自演でした。[sage] 投稿日:2005/09/05(月) 21:55:51
なな板は真面目系でちょっと盛り上がると即効でvipper気取りに乗っ取られるから好かん

638 名前:以上、自作自演でした。[sage] 投稿日:2005/09/05(月) 21:59:06
向こうは書き込み多い割に雑談系スレ以外で完走してるスレが
数えられる程度しかない辺りで察すれ

639 名前:以上、自作自演でした。[sage] 投稿日:2005/09/05(月) 22:02:35
なな板?糞コテ板の間違いだろ
695水の精ミルキィ:2006/01/08(日) 20:14:15
ひひっ。いたずらしちゃうぞ。
696名無しになりきれ:2006/01/13(金) 02:42:48
がんばれや
697水の精ミルキィ ◆NZ3jDPkJ.E :2006/01/13(金) 17:58:17
>>696
ン、ン、ンンンンン〜?
ニンゲンかなァ。
なんの応援だヨ。
がんばれがんばれイッてン間にイタズラしちゃうゾォ。
ね〜〜むれぇ〜ね〜むれ〜
698名無しになりきれ:2006/01/14(土) 01:47:30
水の精子ミルキィ

違和感なし!
699水の精ミルキィ:2006/01/15(日) 16:28:09
>698
なっ///テメェなにしやがるッ!
一瞬なにかと思ったじゃねェか!
今度アタシの名前にそういうことしたら永眠させてやっから覚悟しろッ!?

っと、いけね。口がすぎた。
今のエルフにきかれてなかったよなァ?
いいか?これはジョーダンだからな。ジョーダン。
そのつもりで、このことはオマエもナイショにしろよッ?
700チワワ・メス・6ヶ月:2006/01/15(日) 21:33:47
>>699
…(ぺろぺろ)>699
701水の精ミルキィ ◆NZ3jDPkJ.E :2006/01/17(火) 16:22:17
>700
ん、何だァ?なんか生あったか…

ギャーッ!?く、喰われるっ!ヤメてヤメて助けてェ!

(慌てて高く舞い上がり木の枝影に隠れて舌を出す)

ベーだ!ハァ、ハァ…
ちっきしょ〜…涎でベタベタだ。
まっいっか。水辺で沐浴でもしてくっかな
702氷の精その1:2006/01/17(火) 20:22:09
寒いから、水辺凍らそ。
703水の精ミルキィ ◆NZ3jDPkJ.E :2006/01/22(日) 23:45:31
>702
今朝は水が凍っちまって参ったナァ〜
明日はちょっと遠いけど泉まで行くとすっかネ。
704名無しになりきれ:2006/02/01(水) 01:26:30
そーれーがー きーみーのー アギトォォォ!!!!!!!!
705水の精ミルキィ ◆NZ3jDPkJ.E :2006/02/01(水) 13:12:18
>704
ハアァ?誰だソレ。アタシのアギトォ?
ちょっと暑いから近づくなヨ。アタシ暑いの苦手なんだよネェ
706名無しになりきれ:2006/02/12(日) 21:27:36
age
707オークのドンカラ ◆kdoafnu2cs :2006/02/13(月) 01:11:51
うわっ!なんだよオイ・・・
旨そうなエルフを追い掛けてたら、変なところに出ちまったじゃねえか!
でも今更戻る気もしねえ・・・何より面倒臭いしな
仕方がねえ!少しここに住ませて貰うとすっか!
708名無しになりきれ:2006/02/13(月) 01:24:34
お呼びじゃねーよ虫けらw
709名無しになりきれ:2006/02/13(月) 19:17:55
オークの大奥(爆)
710オークのドンカラ ◆kdoafnu2cs :2006/02/14(火) 01:43:05
さって、今日はいろいろ見てきたが食いモンと水については問題はなかったぞ。
さすがはエルフ御用達の場だな、何でも揃いやがる。
俺らオークが済む荒野や荒地に比べりゃ手際が良いもんよ。
>708
ちょ!オイオイ、初対面に向かってこりゃ酷いな、オイ
確かにゴブリンより強い雑魚とかさよく言われるけどよ。
さすがにそれはデブの人に向かってピザって言うのと同義だぞ・・・
もうちょい人の気持理解しような!
なんてオークの俺に言われたらオシマイだぜ?

>709
それはひょっとしてギャグなのか!ギャグなんだな?
お前スゲェナイスセンスなギャグ思い付くな、少し感心したぜ!


何て言うと思ったかタコス!俺を笑わせたかったら出直してまた戻って来いよ!
いつでも相手してやるぜ!
711名無しになりきれ:2006/02/14(火) 01:52:31
オークって元エルフなんだよな?
712名無しになりきれ:2006/02/14(火) 03:21:56
>710はツンデレ
713幼女ドワーフ:2006/02/14(火) 14:20:09
うわ……オーク臭ッ…
714オークのドンカラ ◆kdoafnu2cs :2006/02/15(水) 01:30:46
オイーっす元気か、お前ら!
今日は寝床様の落ち葉集めしてたんだがな
俺がいた荒野には木なんて少なかったからよ
ちょいっと童心に帰って夢中になっちまったわ。
まあ・・・しばらく集めて気が付いたら風に全部飛ばされちまったんだがな・・・
へへっ、でもまあこんな日も楽しいもんさ。
お前らも息抜きは大切にしろよ!

>>711
まあ〜一説には、そう言われてるらしいがよ
エルフの奴らは俺たちのことキライだから認めたく無いんじゃねえか?
俺は元がなんであれ俺は俺さ。
別にエルフも俺たちも元を辿りゃ妖精の類だろ
そんな鼻から軽蔑しないで中身で判断してほしいぜ

>712
ツンデレ?なんだそりゃ新しい木の実か何かか?
そういやどっかにツンデレ山脈とか言うスゲェ高い山があるらしいがよ。

そうか・・・お前登山が好きだったんか。
よしっそうか、そうかそこまで言うなら俺が暇見付けて一緒に行ってやるよ!

>713
オイオイ!お前それはさすがに差別用語だろ。
なんだオーク臭って!?
チクショウ、幼女だからって油断してると
状態異常が毒になりそうな位、強い毒吐きやがるぜ・・・
しかもドワーフの幼女と来たモンだ、中々レアなモンが見れたぜ


って全然嬉しか無いわ!

そうだ寝る前にお前らに、これをやろう!
俺の手作りだからターンと食えターンと!
つ「カカオの実」


で、でもお前らの為に作った訳じゃないからな!
715名無しになりきれ:2006/02/15(水) 01:34:45
オークってアレだろ? エルフとか人間レイープして孕ませる種族だろ?
716リザードスカウト:2006/02/15(水) 03:44:46
おう、豚公。
この森はなかなか快適だな。
気難しいエルフの旦那も留守みたいだしよ。
717名無しになりきれ:2006/02/25(土) 09:48:17

ヴァルグリンドの巣穴に棲みついているアマゾネスは、
かつては、普通のヒューマン種族の蛮族の集まりでした。
近隣の住民や、知らずに通りかかる旅人を捕らえ、
巣穴に引きずり込んでいたようです。
(捕まえたのは常に男だけだったようですが、
 彼らの末路は謎に包まれています…)

しかしある時、捕らえた魔導師から強い呪いを受けて以来、
歳をとるとバルカーのように肥大化し、最後にはエルーカスの
718水の精ミルキィ ◆NZ3jDPkJ.E :2006/02/25(土) 09:56:31
>706-716
ウワァ、なんか色々物騒なのが集まってきちゃったじゃねェか。
エルフの奴らはどこいっちまったんだヨォ。
チクショォ。これが迷子ってやつかァ?

>717
なんだヨ。中途半端だな、オマエ。
最後まで話せヨ。気になンだろうが。オイ。
719名無しになりきれ:2006/03/02(木) 15:37:58
?
720水の精ミルキィ ◆NZ3jDPkJ.E :2006/03/04(土) 17:30:57
>>719
ヨォ。なァ〜に不思議そうな顔してンだヨ。
なンかわかンないコトでもあンのかヨ。
わかンないコトがあるときゃァ、
そのコト忘れたり自分で調べたり他人にきいたりしたらい〜ンじゃねェ?
アタシからはそンだけェ。
721リザードスカウト:2006/03/05(日) 16:02:32
どうにも色気が無い水精だな。
ウンディーネの姐御みたいに
もっとこうボン!キュッ!ボン!にゃ〜なれないのか?
722名無しになりきれ:2006/03/06(月) 21:21:21
まったくだ
723マルグリット ◆h55/E7mIo6 :2006/03/06(月) 22:46:44
本当、他のエルフはいないみたいね
724水の精ミルキィ ◆NZ3jDPkJ.E :2006/03/07(火) 16:58:57
>>721
ケッ!色気なんて無用の長物だってンのがどうしてわかンねェンだァ?
ッたくこれだから下衆な野郎は嫌いなんだヨ!ベロベロベェー!!
……ッチ。
胸元がスカスカなのはわかってらィ。チクショウ…。

>>722
アンタも同意してンじゃねェよ!何様だァ?アァン!?
オトトイキヤガレってんだ。ペッペ!
そろそろ泣くゾ!チクショォオオ!!!

>>723
…どっかで見たような。アンタ、誰?
725名無しになりきれ:2006/03/08(水) 13:43:58
みるきぃーはママの味〜♪(ナイフとフォークを持って、じゅるりと舌なめずり)
726マルグリット ◆h55/E7mIo6 :2006/03/09(木) 22:29:07
>724エルフに決まってるじゃない♪
727トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/12(日) 22:22:32
そっと風に囁かれて旅に出た。今は反省している。

その、なんだ。
私にも色々と、森を空けなければならない事情があったというかだな。
えーと、えーと、そのー……。

……。
……。
……。

……すまない私が悪かったッ!

まあ、ここもあともう少し。
邪魔でなければ、最後まで失礼させてもらうとするよ。
728トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/12(日) 22:49:44
返事を返してみようと思った。



気が遠くなった。

うん、無理だな。
今更返しても邪魔になるだけだろうし、またその余裕もないだろう。
過去の問いかけについては反応を期待しないで欲しい。
わざわざ言い残してくれたというのに、本当にすまない。
そして月の歌には別れの挨拶もせず、申し訳ないことをしてしまったろうかな。

それでは失礼する。
729名無しになりきれ:2006/03/14(火) 07:38:46
>>728
帰って来てたー!
お帰りなさい。
730名無しになりきれ:2006/03/14(火) 20:50:11
旅に出てたってことですが、どうやって路銀稼いでたんですか?
731トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/14(火) 21:50:21
>729
うん、出迎えありがとう。

しかし時間というのは不思議なものだ。
森を出るときは凍えるような冬の日だったのだが、
今となっては随分寒さも和らぎ、日差しも暖かく、
森の生命も少しずつ動き始めている。
それほどの時が流れたということだが、しかしあっという間だったような気がするよ。

……いや、言い訳ではないよ?
まあ、な。どうも最近は、時の流れを速く感じてしまうようだ。
一日も、一週間も、一月も、一年も、大して違いの無いように思えてしまう。
これが歳をとったということだろうか。
むう、我ながら流石に二十歳を通すのは無理な気がしないでもないぞ。
仕方ないな。よし決めた。もう年齢を偽るのはやめよう。
そういうわけで、私は今日から二十一歳だ。よしなに。

>730
もっともな疑問だ。確かに人の世界では、金が無ければ生きていけない。
世の中金が全てではないとはいうものの、
それでも金子でしか買えないものの方が圧倒的に多いらしい。難儀なものだよ。

私の場合はね、とっておきがあるからな。路銀に困ることは、実はあまりない。
不足を感じるようになれば、
そう柄の悪くない、街の人間が普通に入り浸るような酒場に立ち寄り、
リュートを片手に吟遊詩人の真似事をしてやればいいのさ。
趣味と実益を兼ね備えた、実にいいアイディアと思うだろう?

普通の冒険者はね、こうはいかない。
普通は……そうだな。
街から街へ荷を運ぼうとする商人の護衛につくのが一般的だろう。
これはさほどいい報酬になるわけではないが、
自分が向かおうとする先へ進もうとする商人を見つけられれば楽な仕事だよ。
それにそういう場合、商人は他に数名ほど護衛を伴うのが常であるし、
旅というものは数が纏まって行動すればするほど襲われにくくなるもの。
だから一人旅をするより、護衛を引き受けた方が安全になるわけでもある。
まあ、要は割りのいい仕事だということだ。

他にも色々とあるにはあるが……大抵のものは多少なりとも荒事を伴うよ。
冒険者というものの中に粗野な連中が多いというのも、無理からぬ話さ。
私としては、そういう仕事は嫌いではないが、好きというわけでもない。
歌う方が性にあっているし、
なによりこちらの方がずっと稼げるときたものだ。
ふふ、羨ましいか? ならば君も芸を身に着けるのだな。
芸は身を助ける、とはよく言ったものだよ。

こんなところかな。では、また。
732名無しになりきれ:2006/03/14(火) 23:58:16
おおっ、またエルフ政権再建か!
おめでとう!
733名無しになりきれ:2006/03/15(水) 21:36:37
トラパってどのぐらい強いの?
734トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/16(木) 00:32:40
>>732
……政権、なのか?
良く分からないが、ありがとうといっておくよ。

>>733
強い、の定義によるだろうさ。
同族や人間とサシで向かい合うなら、余程のことがない限り負けない自信はあるよ。
けれどドラゴンや魔族相手などともなれば、一人では到底無理だな。
またそうでなくたとえ人間相手でも、
そうだな……手練の者を五人を同時に相手にすれば負けないことで精一杯だろうし、
十人相手ともなればまず負けるだろう。
魔法を使えば堅牢な城壁を壊すこともできるけれど、
そんな魔法を使うには長々と十分ほど詠唱を続けねばならない。唱えている間に殺されるのがオチだろうさ。

結局のところ、人だろうがエルフだろうが、
生命ある者としての限界を超えることなどできないものだよ。
ただ人もエルフも、己が非力であるということは知っている。
であるからこそ、それに打ち勝つための知恵というものも身に着けてきた。
一人で竜を倒せずとも、徒党を組めば不可能ではないさ。
或いはそうでなくとも、勝てないのなら上手く逃げればいいだけの話さ。

また如何に強い英雄が居たとしても、王に勝つことはできない。
王を相手にするということは、国に敵対するということだ。
国に抗うということは、ただ一人の力で生きていかねばならないということだ。
そんなこと、不可能だろう?

化け物じみた力などより、余程強いものがこの世にはあるのだ。
人が人である以上、エルフがエルフである以上、儚い存在であることはどうしようもない。
しかし己の無力を知り、その上で知恵を絞るなら、
この世に克てないものなどない、といえるのでないかな。
敵を知り、己を知れば、百戦危うからず。
それが、戦いに限らず万事の道理というものだと、私は思うよ。

こんなところかな。では、よい夢を。
735名無しになりきれ:2006/03/16(木) 21:00:17
なんで歌が好きなん?
736名無しになりきれ:2006/03/16(木) 22:14:20
【名前】魔法使い名 フンバラ=バタバタ/本名 エルメキア
【年齢】471歳
【性別】女
【種族】ハイエルフ
【体重】45cm
【身長】173cm
【スリーサイズ】74−56ー72
【趣味】胸を大きくする事、食う事
【髪の長さ、色】おしりまであるサラサラ髪、銀色
【容姿、服装】銀縁眼鏡、白衣と藍色のロングスカート
【得意な属性魔法】計略魔法LV.7(戦場で使う強力な魔法) 精霊魔法(風)LV.8(精霊を用いる魔法)
【この学校に入っての一言】一応教頭みたいな役割だからよろしくね♪授業まじめに、休みは、適当に♪
【なんかギャグをいってください】ふ、ふとんがふっとんだ!!

長いか?こんなかんじでよろしっく!!

http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1141014008/
737名無しになりきれ:2006/03/16(木) 22:17:18
738リザードスカウト:2006/03/16(木) 22:20:13
うほ、サイクロプスも跨いで通るというエル・トラパの旦那が戻ってやがるぜ。
ここは戦略的撤退だな。

いやいやいや待て待て待て。別にオレは何もやましい事はしちゃいない。
とある筋からの依頼でな、この森の植物の分布を調査していただけだ。
エルフの森で人間があちこち嗅ぎ回るのは不味いからな。
例えばあの赤いキノコだが、ニトロタケといって錬金術士の間では高額で取引されるんだよ。

リザードマンが人間の依頼で動くのは可笑しいか?
だがな、今は魔王の時代とは違う。
どこぞの傭兵団なんざ、護衛の依頼費を引き上げるために
ゴブリンの盗賊を雇って街道の商人を襲わせていたそうだぜ。
ま、旦那も妙な連中に目を付けられんように気を付けるこった。
739名無しになりきれ:2006/03/16(木) 22:21:40
さぁ、
これから旅をして新たな森を創る若芽達よ
いにしえより伝わる秘薬を授けようぞ・・・・・、
<FINAL FANTASY®XIIポーションが現れた>
       п
(´・ω・`)つ◇
740トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/16(木) 23:55:01
>735
なぜ、なぜかと言われてもな。
キザな言葉を言わせて貰えば、何かを好むということに理由など必要だろうか。
美しい調べ。美しい詩。
それらを聴きたいと思うのは、ただ胸の内からおのずとそうしたいと思うからこそだよ。
その思いに、人間もエルフもホビットも変わりはあるまい?

ただまあ、歌について考えるとき、
我々エルフという種族は人間よりずっと思いいれが深い。

例えば、我らの歴史は全て歌として語り継がれてきた。

人間も歳を取ればわかるだろうが、
百年、二百年と過ぎ去りしこがね色の日々に思いを馳せるとき、
かつて胸に深く刻まれた喜び、悲しみ、その全てが強く胸を締め付けるのだ。

だから次の世代へ過去を語り継ごうとするのなら、それは痛みを伴うもの。
それは、辛いわけでもなく、哀しいわけでもなく、
「痛み」としか言いあらわしようのないものだけれど、
ただただ我らの涙腺を緩ませる、そんな性質のものだよ。
我々は人より感情の起伏に乏しいとはよく言われることだけれど、
それでもね。やはり泣きたくなるということはあるのさ。

けれど、立派な大人が人前で、ましてや若人の前で涙を流すものではないだろう?
だからね、その切なさを歌でごまかすのだよ。
我らの歴史が詩として遺されているのも、
また我らに歌を好むものが多いのも、或いはそれが理由なのかもしれないね。

そう、私に限らずとも、我々は歌を好むものが多い。
私の母上もそうだった。とても、透き通った声を持つ人だった。
子供の頃などは、私が眠るまであの優しい声で子守唄を歌ってくれたよ。
母上は私よりずっと歌が上手だったから子供心にずっと聞いていたかったのだけれど、
あれはとても心安らぐ歌声だったものだからすぐに眠りに落ちてしまったものだ。

だからかな。歌を吟じるとき、私は母の姿を思い出してしまう。
そしてそのことが、私をますます歌いたくさせてしまうのだ。
――ああ! 歌はいいものだよ。
741トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/16(木) 23:57:15
>738
略してサイまたトラバ、か。なんだねその情緒のカケラもない二つ名は。

……まあ、別にリザードマンを拒む理由はないさ。
一見凶悪な形相をしているのが誤解を招きやすいらしいが、
君たちはとても冷静で穏やかな、誇りある種族だろう?
この森は人間やダークエルフですら拒まないのだ。
森の静寂を乱さない限り、ついでに私の歳を聞かない限り、
別に追い出しはしないさ。
ニトロタケならこの先の泉のそばにある大木の日陰に沢山群生していたろうか。
好きなだけとっていけ。

人間に雇われる、かあ。
私も昔は傭兵の真似事をやっていたからな。他人のことはいえないさ。
その頃は、
「人間に雇われるだなんて……」
などという驕りが邪魔をしてか、色々と馬鹿馬鹿しい悩みも抱えたものだがね。

ただ最近の若い同族達は、そういうわだかまりも少ないらしい。
時代も変われば変わるものだとつくづく思うよ。
勿論、その方がずっと良いことだがね。

妙な連中か。ふ、ご忠告痛み入る。
春が近いといえどこの辺りはまだまだ寒いから、リザードマンの君には辛かろう。
酒をくれてやる。冷えた夜にはそれを飲め。温まるぞ。受け取れ。

>739
私はまだ若芽といえる年齢だが――なんだねその目は――、
とにかく、旅から戻ってきたばかりだから要らないな。

……なに? 体力回復?
ふふん、疲労回復に役立つかもしれないな。
よし、一つ貰おうか。

……。
……。
……。

……もっさりとしてコクがなく、
後味はしつこくいつまでも舌に纏わりつく。
要するに、もの凄く不味い。

……あー、口直しがいるな。
寝酒をとってこようか。よし、そういうわけで諸君、おやすみだ。
742見習い弓使い:2006/03/17(金) 14:26:28
こんww

>>741 トラパ様
おししょー様に、
「エルフが使っている矢の材質を調べてこい〜♪」
って言われたんだけど…
教えてもらえますかぃ??

あと、結構前に、弓の引き尺の相談に
のってくれてありがとうございました(ぺこり)
743名無しになりきれ:2006/03/17(金) 20:52:50
そこらへんに生えていたキノコ((゚Д゚)))ウマー
744名無しになりきれ:2006/03/17(金) 21:54:12
呪文ってどういうふうにとなえたらいいん?
745名無しになりきれ:2006/03/17(金) 23:09:16
魔王と戦った勇者の英雄譚は幾多も存在し、
勇者の仲間達も、現在まで続く国の祖や偉大な魔道士として
それぞれ歴史に名を残しています。

ですが、彼らを率いた勇者本人の『その後』について語られた物はありません。
ただ一つの言い伝えを除いてね。


死に行く魔王は世界中の人々の心に、
ほんの小さな闇を植えつけた。

『魔王が倒されたという事は、魔王よりも強大な力を持つ者が現れたという事ではないのか?』

英雄として凱旋した勇者であったが、
人々は最早彼を同じ人間だとは思わなかった。
魔王を超えたモノ。 敬意、羨望、そして恐怖。
彼が帰るべき故郷も、彼を待っているべき家族も、既に残されておらず。
人々の目に耐えられなくなった勇者は、その後どこかへと姿を消したという…。
746名無しになりきれ:2006/03/18(土) 00:55:30
>745
それ元ネタなんだっけ?
747トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/18(土) 01:07:58
>742
屋内の訓練用のものならばともかく、
実際に使う矢などというものは消耗品だぞ?
ましてやここは森の中だ。貴重な矢など、勿体無くて使っていられない。
だから我らの使う矢の材質も、
人間と変わらず、木を使っているよ。
ウッドシャフトに一番適当なのは竹だろうが、
この辺りに竹は群生していないからな。まあ、その辺りは妥協している。

ただ一度作ってみようとすればわかるだろうが、
木から矢を作るというのは中々骨の折れるものでね。
適当なものなら誰でも作れるかもしれないが、
狙い定めた通りに中るような矢を作る技というのは、
一朝一夕には身につかないものだし、一本作るにも手間がかかって仕方が無い。
私も矢を自分で作れるようになってからかれこれせn……じゃない、
二十一年、でもない、ええと、とにかく随分たつけれど、
朝から晩まで取り組んだところで、それでも作れる量など高が知れているのだね。

だから金に余裕がある人間の場合、大量に矢が必要となれば、
木ではなく金属を用いた矢を使っているな。
木と違って金属ならば自由に形作れるから、大量生産が可能なのだろう。

が、これも問題があってね。
例えば鉄はよくない。あれは錆びるから、保管ができない。
また、曲がれば折れるから、射手を傷つけることもある。
アルミ(>45)は錆びないけれど逆に、簡単に曲がってよくない。

そしてなにより、これが、我らが金属製の矢を好まない最大の理由なのだが、
金属というものはあまり魔力と馴染まない。
我らが弓を使うとき、例えば横風の影響を少なくしたり、
或いは殺傷力を増したりなどと何らかの魔法を矢に付加するのが常なのだが、
金属製の矢ではそれができないのだよ。
ミスリル銀のような例外はあるけれど、
それこそ勿体無くて平時には使っていられないものだからね。
だから結局、我らは今も昔も木矢に頼っているのさ。
748トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/18(土) 01:09:29
>743
こっち見るな。

そこらへんに生えていたキノコって君なあ……。
良く分からないものを食べるものではない。
全く、一体何をたべたというのだ。みせて……み……ろ……?

……今すぐ吐き出せ。
っていや確かに吐けとは言ったがだからとここで吐くな汚いおいこら待てやめr

……。
……。
……。

……とんだ厄日だな、今日は。

>744
と、いわれてもな。
魔法の本質は魔力にある。しかし魔力というものは分かるものにはわかり、
分からないものにはさっぱり分からない、そういった性質のものだ。
だから説明しても理解できないと思うぞ。

まあ噛み砕いて言えば、魔法を唱えるのに呪文は必ずしも必要ではない。
例えるなら、魔法は櫂付の帆船のようなものかな。
櫂がなくとも船は動くが、あるのと無いのとでは大分違う。
我らのように魔力が高ければ、即ち風が強ければ櫂を漕がずとも船は動くが、
多くの人間のように魔力が低ければ、即ち風が弱ければ櫂を漕がねば船は動かない。
またいくら魔力が高くとも、即ち風が強くとも、
強大な魔法を唱えようとするなら、即ち速く船を動かそうと思うなら、
やはり櫂を漕ぐ、即ち、呪文を唱えなければならない。

そして船というものが同じように見えて一つ一つ違うように、
魔力というものも同じように見えて一つ一つ違うものだ。
だから櫂のこぎ方、即ち呪文も、実は一人一人違うものでもある。
そのため、魔法を使いたいのなら己の力で呪文を見つけ出さねばならない。
だから、魔法使いになれるものというのは非常に限られているのだな。
749トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/18(土) 01:11:00
>745
彼はね、とても弱いひとだったよ。
だから、彼は耐えられなかったのだ。
己が守りたい者達を守れないことを。
己が守りたかった者達の死が無駄になることを。
それで彼は「勇者」となった。人として大切なものを全て代償にして。
だからあの日、世界が救われたとき。
実を言えば、彼の余命は既に長くはなかった。
でもそれでもいいと、彼は笑っていたよ。ふわりと微笑んでいた。
けれど。
そんな彼を待っていたのは……。

よそうか。
面白い話じゃないし、なにより私が面白くない。
あれは森を失ったのと同じくらいの喪失を与えてくれたよ。
振り切れたわけじゃあ、ない。
ただね。哀しみ悲嘆に暮れるというのは、私の柄ではないしな。
それに、私には約束がある。
今でも胸を襲う痛みから逃れる術など黒い死しかないのだろうが、
しかし私は約束したのだ。だから私は、生きなければならない。
生きて、見守り続けなければならないのだから。



と、そんな内容の歌があったような気がする。
当たり前だろう? 私は二十一歳だ。当時のことなど、しるよしもない。
やはり歌はいいものだ。どんな昔のことでも偲ばせてくれるから。そう思うだろう?

では、今日はこれにて。おやすみだ。
750始祖飛竜 ウィルムファウンダー:2006/03/18(土) 04:23:53
トラパ嬢の御袋さんには一度だけ会った事がある。
うん。アレはまだエルフの魔法王国が健在だった頃だが
黄金のバナナを探して飛び回ってた俺の背中に乗って一緒に探してくれた。
キャーキャー言いながら結構楽しそうだった。
見つけたバナナはちゃんと山分けした。紳士だぜ俺様。

トラパ嬢には面影がある、ってか同じ服着せたら見分けつかないんじゃないか?
似てない似てないと思われるのは態度というか物腰というか
751名無しになりきれ:2006/03/18(土) 17:27:03
ヨサク(木こり) VS トレント軍団
752名無しになりきれ:2006/03/18(土) 21:55:17
そおいえばきいたことがあるぞ
わかきえるふのおとめのくちずけは
どんなのろいもとくと。
753トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/18(土) 23:19:35
>750
トラバ「嬢」!
いいぞ。実にいい響きだ。
そう呼ばれたのはもう何びゃk……何年ぶりだろうか。
くだらないことで喜ぶものだと思うかもしれないが、
しかしどうでも良いことに執着するのが青春というものだよ。
うん、私は実に若いな。

……おっと失礼。少々舞い上がってしまった。

母上の若かりし頃、か。
私の淡い記憶の中にある母上の姿というものは、
そうだな、とても淑女然としていて、
何事にも心乱されず、いつもたおやかな微笑を浮かべているような女性だったから、
その母上が年頃の娘のようにはしゃいでいる様子というのは、意外だ。

……あー、けれどそういえば子供心にも可愛らしい人だと思うことが度々あったよ。
それを思えば、全く想像できないわけではない、か。
そうか。母上にもそのような頃があったのか。
私のようなじゃじゃ馬が、
心赴くままに遊んで泥まみれになって帰って来ても、
いつも優しく、おかえりなさい、といって出迎えてくれたのは、
母上の子供の頃もそうだったから、なのだろうか。
……こんな話を母上としてみたかった、な。

うん、どうも辛気臭くていけない。話を変えようか。
で、私にも母上の面影がある、か。
ふふ、お世辞だと分かっていても嬉しいことだね。
けれど私は、エルフとしても女としても、
今後とも母上と同じ位置に立つことはできないだろうなあ……。
……いや、「女としても」のくだりで苦笑しないで頂こうか。
色気の無いことくらい自覚はしているさ、ふん。
754トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/18(土) 23:20:35
>751
いや、それは戦えばトレントの勝ちだろうがね。
絶対に誓いを破らないことを伝えるときの我々の古い慣用句の一つに、
「約束をたがえたならばトレントに火をつけてやる」
という言葉があるけれど、
それくらいトレントを怒らせるというのは恐ろしいことだよ。
怒り狂ったトレントというものは、本当に手がつけられない。

けれど、まっとうな樵(きこり)とトレントが争うようなことなどありえないだろうさ。
樵は確かに木を伐るけれど、
決して無闇に伐るわけではない。そんなものは樵とはいわない。ただの破壊者だ。
樵という者たちは、森を維持するために必要な存在でもあるのだよ。

例えば木が密集して生えているようだと、互いに養分と日の光を奪い合い、
結果としてどの木も良く育たなくなってしまう。
だから、ある程度間引きしてやらねばならない。
またトレントになるようなものを除けば、
大抵の木は年老いることもあれば病を抱えることもある。
そうなってしまった木というものは、
取り除いてやらないとやはり他の木の邪魔となってしまう。
だから森には、適切な管理者が必要になるのだよ。

いわば樵という者たちは、
レンジャーと並んで人間にとっての森の管理者といえるだろう。
だから彼らは森の掟というものを良く心得ているだろうし、
そうであればトレントを怒らせるようなことなどないだろうさ。
755トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/18(土) 23:21:51
>752
それで呪いが解けるようなら、
若かりし頃の私も苦労はしなかったろうなぁ。

ああいや、決して私が若くないからそうやって
誤魔化しているわけではなくというか実際若いの
だけれど若いなりにも微妙な差異があるというか
なんというかいわゆる一つの乙女心というもので
いやはやそんなことで悩んでいるとはやはり私は
若いなはっはっはっいやだから私は二十一歳だと
前からずっと言っているだろうだあぁぁもーーーー!!!

……ええっと。
とにかく、それは迷信だよ。
呪いというものは厄介な魔法の一つでね。
術をかけた者に解かせるか、より強い魔力で無理やり剥がすかしなければ、
解除する術がないのだ。
一番良く無いのは術者を殺すという方法で、
これは下手をすれば変な干渉がかかって呪いを強めてしまうことにもなる。
命と引き換えに強い魔力を得る禁術があるけれど、
それと似たような理屈だろうね。

となると、一番手っ取り早い方法は強い魔力をぶつけて
無理やり呪いを引っぺがすということになる。
となると、一般的に人間より魔力に優れた我々に、
呪いの解除を求めるというのは、間違ったことではないだろう。
口づけというのは……恐らく変な形で伝わったのだろうな。
或いはどこかの変わり者が、茶目っ気を出してそうしてみせたか。
どちらにしても、困った話だよ。

そういうわけで、今日はこれくらいかな。
ではまた。
756呪術師:2006/03/18(土) 23:40:42
よーし決めた!
この呪いの解除条件は年齢詐称疑惑のある女エルフのキス!
それだけ!あとは何やっても絶対に解けない!
757名無しになりきれ:2006/03/19(日) 13:37:27
で、トラパは乙女なのか? ん?(・∀・)
758名無しになりきれ:2006/03/19(日) 15:15:32
夜が明ければ星の煌きも消えるように、
絶望が去れば希望もまた消えるのが定め。

かの勇者とて例外では無かったのかも知れぬな。
759名無しになりきれ:2006/03/19(日) 23:00:34
雪融けと共に馬車の運行も再開したようです。
北の大氷湖で氷に閉ざされた城が見つかったとか。
隊商だけでなく、財宝目当てにそこへ向かう命知らず達の姿も目立ちます。
人間が作った物にしては何もかもが巨大であり、
巨人族の遺跡ではないかと噂されているようですよ。
760名無しになりきれ:2006/03/20(月) 08:22:42
本編四十八編と英雄達の後日談を描いた一編の
合わせて四十九編からなる叙事詩「魔王」は、
古くから絵画、戯曲をはじめ、さまざまな芸術作品の素材とされ
同時にその内容について様々な歴史的検証が試みられてきたが
現在に至っても明かされない謎がある

それは、果たして「語り手」は誰なのかという疑問である

叙事詩「魔王」は複数の吟遊詩人が歌い上げた英雄譚が
時間の経過とともに一つにまとめられたもので
そこで語られるエピソードは単なる演出に過ぎないと考えられていたが
専門の歴史学者による考察と検証の結果
実は極めて信憑性の高い内容を備えていたことが明らかになっている
よって単に創作がまとめられただけの芸術作品というより
実際にあった事件が詩的演出を加えて記録された歴史書ではないか
という説が今や通説的見解となっている

その場合これだけ詳細な記録が
単なる伝聞によって作成されたとは考えがたい
ところが四十九名の英雄の誰かが書いたと考えようにも根拠は薄く
むしろ否定的見解が根強い
四十九名の英雄のほかに
実は「語り手」視点のもう一人の英雄がいたのでは、という説すら囁かれており
そのような人物がいたらしきことを示す証拠も挙げられている
しかし「語り手」なる英雄がいたとしても
敢えて自らを記録に残さなかったとは考え難く、異端説の域を出ていない・・・
761名無しになりきれ:2006/03/20(月) 15:12:59
「トラちゃん」っていう呼称については可愛いと思う?
762名無しになりきれ:2006/03/20(月) 21:37:11
アナタの心の悪魔と
お話をしに参りました。
────y─────

 /\\∧∧. ↑
/__  _,ヽ(`・ω・) |
レ ∨ (ノ.::::::::|つ|
  ←〜|.:::::::::|  |
       U"U. │

763名無しになりきれ:2006/03/20(月) 21:45:16
まいど〜、この度私どもの方から、
エルフの里で造られたお酒を販売することになりました、

・・・・・ついては

長老会議が言い出した
「エルフニシキ」やら「美老人」「醗酵果物汁」
なんて名前を撤回して頂くための御知恵をお貸しください・・・。
764トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/21(火) 00:15:45
>756
またずいぶん不思議な呪いだな。
しかしその「年齢詐称疑惑のある女エルフのキス」で
解除されるとやたら曖昧なトリガーは、
一体どうやってその成就を「呪い」という魔法に認識させているのだろうか。
呪いに力を貸す邪精というのもいるにはいるがそう簡単に扱えるものではないし、
となれば魔法に擬似的な意思を持たせている……?
まあ、どうでもいいか。

……年齢詐称といえば遠く黒の森にいる我らが長など酷いものだ。
私と同じ歳の生まれであるのに、十八歳などと強弁している。
どうやらどうしても自分より私を年寄りだとしたいらしい。
全く、いいトシをして恥ずかしくないのか、と思わないか?

……その目はなんだね。
とにかく、年齢詐称を行っている女ともなれば、
我らの同族は殆どそうだということになってしまうよ。もちろん私は違うが。
まあねえ、何百年とも生きてくれば年を数えるのも馬鹿らしくなる、というものらしい。
だからそのうち自分が何歳であったか正確な歳を忘れるものもいる。
となればどうせなら若く名乗りたくなるのが、人情というものだ。

毎度のことながら長すぎる前置きはこの位にしておくとして、
とにかくそんな呪いをかけても私は別に解いてやらんぞ。
なにせ別に年齢は詐称していないのだからな。
解いてくれと頼まれたら、その頬ひっぱたいてくれるわ。

>757
……まあ、男に見えるというのも仕方のないことなのかもしれないがね。
しかしだね、君、判って聞いているのだろう?
だめだね、それでは。女心というものをちっともわかっていやしない。
もうすこし適当におだててやって楽しませないとやらないといけないよ。

そういうわけで君にはける君のお遊びに付き合って、
軽く死にそうな目に合ってもらおうか。
ぎりっぎりで楽しめるかもしれないし。私が。
765トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/21(火) 00:17:17
>758
まあ、そうなのかもしれない。
ついでにいえば、
どんな正しい目的のためであったとしても、
万能ならぬ命を持つものとしてその身に余る力など、
求めたところでその者には不幸しか齎さないということかな。

残されたものにとっては、
そんな理屈をしたり顔で並べられたところで納得できるものではないがね。
どうせ奴の命は長くなかったのだから、
せめて心安らかに永久の眠りにつかせてやってよかったろうに。
……あれでは、奴は何のために戦い傷ついたのか。
身に余る力を求めたといっても、誰の為にそうしたというのか。
もともと報いなど求めていなかったろうが、それでも、な。

……ああ、いや、
私は別に、千年ほど前のあの笑顔の似合った人間の青年の事などしらないよ?
ただ、話を聞いてそう思った、というだけだ。
そう、それだけ。古い物語に思いを馳せた、それだけだよ。

>759
ほう、私が知らない間にそんなことがあったのか。
氷に閉ざされた、巨人の城、か。
もし本当だとすれば、
我々エルフという種族が大陸に現れるようになるよりずっと前の時代の遺跡か。

財宝には興味は全く無いのだが、な。
しかし古代の強力な魔法具の類でも見つかって、
心無いものの手にでも渡るようなことがあらば、困ったことになる。
恐らく、既に魔道士ギルドがそうならないよう既に動いているだろうから
心配することはないだろうが。

……まあ、当面の問題はこの森に迷い込む人間が増えそうなことかな。
やれやれ、これでまた仕事が増える。

とりあえず、今日はここまで。
続きは明日にさせてもらう。すまない。
では、良い夜を。
766名無しになりきれ:2006/03/21(火) 14:36:22
ネクロマンサーから術を習って
ゾンビを召喚してみた


うはwwwwwwwwwwwwwwwクサスwwwwwwwwwwwwwwww
767名無しになりきれ:2006/03/21(火) 18:38:58
あの〜、
エルフの長をしつこく問い詰めたら誰にも言わないという条件で
Pi〜〜〜ッ才だと教えてくれたのですが
(・∀・)・・・・・・本当ですか?
768トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/21(火) 23:41:20
>760
……あー、うん、ええと、まあ、そうだな。
その五十人目の英雄なる人物がいたとして、
彼女が自らのことを記録に残さなかったというのは私には分かる気がするな。

自らの名誉を後世まで語り継がせたいと願うような者には分からないだろうが、
そうした考えを持たず、できれば静かに暮らしたいと願う者にとっては、
英雄として自らを祭り上げるような真似などできないだろうさ。
自分で自分を称える歌を作るなど、余りに木っ恥ずかしいと思うだろう?

それにな。
根拠などなく単にそう思うというだけだが、
彼女は何か含むところでもあって、
自らがその戦いに関わったということを認めたくなかったのかもしれないよ。
だからこそ自らの名前を抹消した歴史を、
正当なものとして残したかったのではないかな。憶測だがね。

ま、まあ、しょせんは異端の説なのだろう?
そこまで勘ぐるものではないだろう。
うん、深く気にするようなものでもなかろうさ。

>761
私は野良猫か何かかね。
或いはどこぞの風来者か?

だいたいだね。
幼子でもあるまいに、ちゃんづけで呼ばれてもなぁ。
正直なところ、反応に困るというものだよ。
まあそんなに人の名前に何か付け足したいのなら、
「トラバ嬢」とでも呼びたまえ。「ミス・トラバ」でもいいぞ。
769トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/21(火) 23:42:26
>762
心の悪魔、ねえ。

人間に比べて衝動だとか欲求だとかそういった感情に疎い我らではあるけれど、
ただ強烈な昏い思いに囚われるということも、
場合によってはありえないことでもないよ。
うん、衝動は、ある。どうしようもなく絶望したときは、そうなることもある。
けれどそれはあくまで乱れた心の一つの発露であって、
心の悪魔などという独自の意思を持った存在がいるわけではないだろう?
だから、心の悪魔と話をするということなどできるはずもない。
できたとしても、それは己の衝動に耐えるべく行うような、
自問自答の形式以外にありえないよ。

或いはそれを踏まえた上での暗喩なのだろうか。
しかし、それはどういう意味だろう?
心の悪魔が現れるとすれば、
悪魔としか呼べないような衝動を私が抱くような時だろう。

……となれば君は、私にそこまで思わせるほどの所業を為そうというのかね。
ふふ、滅多なことは言わない方がいい。後悔するのは、君なのだからな。

>763
いいじゃないか、エルフニシキ。美老人もいいな。
一体その名前のどこが気に入らないのかね?
実に含蓄に富んだ個性溢れる商品名だと思わないか?
全く、人間のねーみんぐせんすというものはよく理解できないよ。
770トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/21(火) 23:44:23
>766
……術を習ってすぐ使えるようなものでもあるまい?
自然の理を捻じ曲げ、死者をあるべきでない形で呼び起こすというのは、
禁呪中の禁呪。
人間で、大魔道士と呼ばれるような人間でもなかなか扱えないものだよ。

そうでなけえばね、世の中大変なことになってしまう。
何せ死者というものは、
死者の尊厳など歯牙にもかけぬ輩にとっては実に使い勝手の良い兵士となる。
普通の武器ではいかに急所を潰しても倒すことかなわないし、
大量の呼ばれてしまっては、
並の魔道士や神官では呪文を唱え終わる前に死者の仲間入りとなってしまうだろうさ。

そんな風に、アンデッドなどというものは実に困った代物なのだ。
そんなものが簡単に呼べてしまっては、
魑魅魍魎の跋扈する忌まわしき事態が発生すること、想像に難くない。

前置きはさておいて。
別に私からはゾンビなど見当たらないのだが、君には見えているのだろうか。
ひょっとして、君、目が悪くなっているのではないか。
というか臭いというが、臭うのは君の身体からのようだぞ。

……ああ、ご愁傷様。
ゾンビになったのは、どうやら君自身のようだな。
死霊術士の言うことなど、簡単に信じるからそうなる。
精々、残り少ない自我を満喫するがいいさ。

>767
……っ!!!

な、なにを言っているのだね。
どうせ奴は、聞いても信じられないだろうと思うようなことを、
冗談として言ったに決まっているではないか。
そうだぞ。私は二十一歳だと言っている。それ以上でもそれ以下でもない。

そうだよ、よくよく考えてみれば、
あの見栄っ張りの頭でっかちがいくらしつこく問い詰められたところで、
本当の年齢など教えるはずがないではないか。
ふふん、そんなブラフにはひっかからないぞ。

……あれ?

何か矛盾したことを言ってしまったような気がするが、
そこは敢えて気にしないことにして今日はここまでだ。
では、私は一眠りして忘れることにする。君たちも、忘れろ。

以上だ。良い夢を。
771名無しになりきれ:2006/03/22(水) 00:41:52
772名無しになりきれ:2006/03/22(水) 15:25:46
上のほうにもちょっと出てるアマゾネス族について
エルフ版アマゾネスともいえるトラパ様のコメントを
773名無しになりきれ:2006/03/22(水) 15:51:26
天国に一人でいたら、これほど大きな苦痛はあるまい。
774名無しになりきれ:2006/03/22(水) 16:26:31
>>768
なんで「彼女」ってわかるんですか(・∀・)?
775名無しになりきれ:2006/03/23(木) 23:07:45
わ、わしゃ〜見たダ
少し前の満月の夜に丘の上で
神父様が怪しげな儀式が行っていたダ
ありゃあきっとエルフ(読み:妖怪)
にとりつかれたにちがいねぇ〜だ!!!
776しんぷさま?:2006/03/23(木) 23:08:33
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J
777名無しになりきれ:2006/03/24(金) 00:05:56
ざんねん!
とらぱに、おっぱいはなかった!!
778トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/24(金) 01:28:40
>771
とっとと逝けこの糞爺い。

なにが「ちょっとみせてくれ」、だ。いい歳になって恥を知れ恥を。
ドワーフどもというのは、実に実に品性のカケラもないやつらだ。
奴らの頭の中には筋肉しかつまっていないと思っていたが、
どうやら間違いだったようだな。
正しくは筋肉と煩悩しか詰っていない、だったようだ。
全く……こっちに寄るんじゃないぞ禿爺い。しっしっ。

>772
待ちたまえ。誰がアマゾネス(>717)だ。
煩悩にまみれたドワーフどもじゃああるまいし、
男を取って食うような真似など試みたいとも思わんわっ。

大体、語れることといってもなぁ……。
いくらなんでも彼女たちに知己はいないよ。
以前旅をしていた時に追いかけられたことはあるけれど、
こちらが女だと知れたら酷くがっかりして帰られた覚えがあるが、
それっきりだな。
というか、彼女らは一体何を思って私を追い回していたというのか。
問いたい。問い詰めたい。小一時間ほど問い詰めたい。
いや、だからといって答えを聞く必要などないがね。
というか聞きたくない。むしろ言うな。頼むから。
779トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/24(金) 01:30:58
>773
天国、か。
私は人の言う天国や地獄などというものの存在を信じていないから、
あまりその概念が理解できないな。
死後の世界などというものはなく、死んでしまえばそれっきり。
ただ思い出ばかりが残り、それすらやがて薄れ行く。そうだろう?

まあ、それについては一先ず脇に置くとして。
一人でいるということは、苦痛だろうか。

多くの場合、そうだろう。
話す相手も頼る相手もいないというのは、それだけで辛いものだ。
けれど果たして、本当に?
一人でいるということが逆に救いになるということはないだろうか?
我らほど長いときを生きられない人間であっても、
生きているうちに己の力ではどうしようもない無情な現実に絶望することがあるだろう。
そんなとき、人の身のか弱い身で一体何ができるだろうか。
なにもできやしない。ただ己の身を襲う理不尽が去るまで耐えるしかない。
けれど強き心がなければ、耐えることすら難しい。
そして私を含め多くの者には、そんな強い心などないものだ。

もちろん、自分は強く無いのだからと、
逃げてばかりでは何も解決しない。どころか悪化するばかりだろう。
だから早々に、戦いへ戻らねばならない。当たり前だ。
けれどそのような正論など、
実感できない者にとっては何の解決にもならないものだ。
せめて、覚悟が欲しい。覚悟するための、時間が欲しい。

そしてそんなとき、一人でいるということは案外気を楽にしてくれるものさ。
己の心の問題など、他人が口出ししても心を乱すばかりでしかなく、
結局は己しか解決してくれないのだからね。
それまで覚悟を必要としなかった者が覚悟を得ようとするならば、
ただ一人で己の弱さ、愚かさ、汚らしさと向き合い、
己の答えを得るしかすべはないものさ。
どのみち、どのような者であってもそうしなければ強くはなれない。

話が長くなったな。
とにかく、一人でいるということは、
その覚悟のある者にとっては存外に辛くないものさ。
覚悟があるだけ、絶望には耐えられるのだからな。
そして話を戻して、人の言う天国に一人でいるとはどういうことだろう。

天の国。天上の地。幸福の世界。全てが満ち足りて、何も欠けるもののない世界。
求めれば、何もかもが与えられるだろう。実に素晴らしい世界だ。
一方、己は一人。どう足掻いても、一人しかいない。
そして一人でいるということは、耐えられても寂しいことに変わりはない。

求めれば全てが与えられる世界では、
人はきっと耐えるということを忘れてしまうだろう。
堪えることを忘れ、覚悟を忘れ、やがて何もかもを欲しがるようになるだろう。
そのような世界で、なによりも堪え難いはずの孤独のみが癒されないとなれば。
……狂う、かもしれないな。
いやだね。だから、人のいう宗教の説く所の、「救い」などというものは、私には理解できないのだよ。

とりあえずここまでだ。続きは、明日。ではな。
780ミスランディア:2006/03/24(金) 07:23:46
アラフ…トゥワックヒア
エレビサーアラケレム
ヨグゥイサム アスカラモム グワイヒア エステラージョンコスドラス エステカニエルフツ ミスコバーチ エルムンド
781マルグリット ◆h55/E7mIo6 :2006/03/24(金) 12:05:11
トラパ、よろしくねぇ★
782名無しになりきれ:2006/03/24(金) 16:33:22
あのアマゾネス連中相手に女である事を証明したのか…

それはまぁ、
何というか、
大変だったのう
783ミスランディア:2006/03/24(金) 21:25:54
ゲドゥイットゥ アラズランディア ウィックティズゥア 参加可能?
784トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/25(土) 00:46:59
>774
……おおっとぉ。

い、いや、別に深い意味はなくてだね。
もしも「語り手」という人物が存在していたのならば、
それはきっと女性だろうとそんな気がしただけだよ。

というのもほら、
かの叙事詩「魔王」を、史実が詩の形で記録されたものと見るとき、
どうにもその視点が女性的なものだと感じたものだからね。

一部のものにはよく知られている話だが、あれの「勇者」にかかる記述は特長的でね。
「魔王」自体、勇者の活躍を描いた詩なのだから当たり前なのかもしれないが、
それにしても他の者についての描写とあまりに温度差がありすぎるだろう?
例えば何気ない立ち居振る舞いから微かな心の揺らぎが表現されていたりするけれど、
これが単なる修飾ではなく、実際に「勇者」がそうしていたということならば、
「語り手」なる者は実に細かいところまで「勇者」なる青年を見つめていたことになる。

こういってはなんだが、それはまるで恋する乙女のようだと思わないか?
まるでその者のことしか見えていないとでもいうような、そんな辺りがね。
だからきっと、その五十番目の英雄は女性だったのだろうと思うのだよ。

まあ、別に根拠はないよ。けれどそうであった方が面白いだろう?。
……と考えしまうのは、拭いきれない詩人の性(さが)、
とでもいうべきものなのかな、ふふ。

とにかく、そういうわけだ。
別に他意はないのだから、気にするな。忘れろ。いいか、わかったな?

>775-776
……これは取り付かれただとかそういった類のもの以前の話ではないかね。
というか儀式ですらなくて、単にその神父の趣味じゃなかろうか。
実にまあなんというか、個性的な神父だとは思うが。

というより、よく神父などになれたものだな。
あれはあれで、敬虔なる神の僕たらんとするものしかなれないはずなのだが。
最近は、どうやらそんな心清き者の方が少ないようだがね。
神の為に金を集め、神のための酒を飲み、神の為に女を囲う。そんな者もいると聞く。
……まあそれに比べれば、まだまだかわいいものなのだろうかな。
785トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/25(土) 00:49:15
>777
ける君、エサ。

(以下、中の人)
別に個人スレでもないのだから参加について私がどうこういえる立場ではないよ。
ただ意見として言わせて貰うなら、版権の人物での参加はあまりよくないのではないかな。
トールキン作品は私も好むところではあるけれど、
灰色の流離い人がこのような世界(スレ)にいてしまうと、
話の整合性がとれなくなってしまうだろう。
それは運営の方法としても、一人のトールキン愛好家としても、
好ましからざるところではないかな。

付け加えてもう一点。
現在容量は460kbオーヴァ。もうそろそろ完走が見えてきた。
再利用でよくここまでこれたものだと思うけれど、
それも一重に、頻繁にネタを提供してくれた住人の協力の賜物だろう。
改めて感謝したい。

それで今後についてだが、私は次のエルフスレを立てるつもりはないし、
誰か立てたとしても進んで参加することはない。
このスレの当初のように立て逃げが行われたなら再利用することもあるかもしれないが、
それでも今のペースで返事はできないだろう。
断っておくが、別に現在の状況に不満があるわけではないよ。
ただ私の方で環境が変わり、時間的余裕がなくなるというだけだ。

とにかく、私が次にエルフ総合スレを立てることはない。
だから今後とも継続して参加したいという人がいれば、
次スレになれば、私が無駄に複雑にしてしまった冗長な設定・世界観などというものは、
無視してくれて構わないよ。もちろん、利用してくれても構わない。
どちらにしても、選択は次に主導権をとる者に任せたいと思っている。

残り僅かな付き合いとなるが、
それまで楽しんでいただけたら幸いだ。

(/中の人終わり)

それでは今日はこれにて。続きは、また明日。ではな。
786とあるエルフの手記:2006/03/25(土) 02:55:01
獅子の月 3日

……さて、我らがリーダーの勘違いはいつもの事なのだが
今回は特に酷かった。というのも、地図の上下、つまり南北を間違えていたというのだ。
すっかりお馴染みになったナイト5人と私のパーティは、砂漠の国での依頼を終えて故国に戻る筈が
大陸中央部にある『地図の無い大草原』へと足を踏み入れてしまったのである。

まばらに生えている木と顔を覗かせる岩を除いては、ただ見渡す限りの草、草、草。
数日も彷徨ううちに水も糧食も残り少なくなり、乾燥した内陸性の気候が我々の体力を奪う。
とうとうナイトCが倒れてしまった。
彼女―――甲冑の下は実は女性だったのだ―――は生まれつき体が弱いらしく、
何故このような重装備を必要とする戦士職をやっているのか分からないが、とにかくよく倒れる。
もはやこれまでか…と覚悟した時、この草原に遍く風精の加護だろうか。遊牧民の少女が我々の前に現れたのである。

遊牧民の村人達は部外者である我々を快く迎え入れてくれた。
教会の力が及ばない土地だからであろう、彼らは自然界の精霊を信仰しており
エルフである私に対し特に敬意を示したようだ。

「いやー、こんな事もあろうかとエルフ君を連れてきておいて良かったよ」
「(笑)」
「(笑)」

リーダー達もご満悦のようである。…何故かムカつくが。

村の長老から、先程我々を発見してくれた少女をあらためて紹介された。
彼女は水の巫女――水の精霊を祀る神官のようなものだ――だという。
だが、妙な話だ。この草原を支配する精霊は風精達であり、水精の気配はカケラも感じない。
とはいえ確かに水精の加護なくしては、乾いた草原すら存在しえない筈なのである。
長老にその事を尋ねてみると、普段はこの土地にも水精は居るのだが、
今はその役目を終えて去ってしまったというのだ。精霊が役目を終えるとは、どういう事なのだろう…?

その夜は少女の家でささやかな宴が開かれた。
ナイトBは少女の弟と遊んでやっている。というか泣かしている。
ナイトCは遊牧民の衣装がえらく気に入ったらしく、皆に見せて回っている。
線香花火のような魔法を連発する戦闘中の鬱陶しい姿とは大違いに愛らし……

「ねぇねぇ 私カワイイ?wwwwwww カワイイ?wwwwwwwwwww」

……やはり鬱陶しい。
ナイトDはひたすら料理を食っている。だが野菜には全然手を付けていない。
ナイトEは何か物色しようと隙を伺っている。まぁいつもの事だから放っておこう。
私とリーダーは少女に色々と興味深い話を聞かせて貰った。
この大草原で自分の位置を知る為に太陽と星の動きを見ることなどは、彼らの観察眼に舌を巻く思いだ。
また、私達の話も彼女はとても気に入ってくれたようだ。
私の故郷の森の話、年中雪が降っているフラノールの町の話、どこまでも広がる大海原の話…。
もっとも、リーダーの話は大法螺ばかりであったが。

宴が終わり、皆が寝静まり、後片付けをしていた私も寝ようかと思った時、長老が私に衝撃的な事実を告げた。
水の巫女は明日死ぬ。
新たな水の精霊を呼び出して契約せねばこの土地は乾ききり、やがては死に絶えてしまう。
だが、その為には少女の家に伝わる秘術を用いねばならず、それは術者の命を奪う禁呪だというのだ。
長老は私の手を取り、泣いて感謝の意を述べた。巫女の最後の夜に素晴らしい思い出をありがとう、と。
彼女の両親は若くしてこの世を去り、長老が親代わりとして姉弟を育ててきたという。別れもさぞかし辛いものだろう。
いつの間にか起きていたリーダーも少女の自己犠牲の精神に感動して泣いていた。
…うちのナイト連中にも少しは見習って欲しいものだが。
787名無しになりきれ:2006/03/25(土) 02:58:30
パーティーのバランスが・・・
788名無しになりきれ:2006/03/25(土) 04:26:31
冒険者です……
今日もグリフォンの子供を狩ってます……
肉は木串に刺して直火焼きにすると美味です……
良く売れるとです……
羽は高級矢の素材になります……
良く売れるとです……
皮はなめして防具や衣服の素材にします……
良く売れるとです……
ハイランド・グリフォンが来たら逃げるとです……

勇者のような大冒険がしたいとです……
冒険者です……冒険者です……冒険者です……
789名無しになりきれ:2006/03/25(土) 07:40:18
妹はスペルユーザーだ。
今朝も俺を叩き落そうとポイズン・ミストを唱えていたのだが
詠唱失敗して自分に毒がかかったらしく
真っ青な顔をしてぶっ倒れていた。
かわいい奴だ。
790名無しになりきれ:2006/03/25(土) 23:32:34
そういえば砂漠の国には魔法の絨毯という物があるそうですね
791モグ次郎:2006/03/27(月) 15:44:37
大変だぁ、大変だよぉー、空から船が降ってきたんだ!!
でぇーっかくて、高い櫓がある、鉄の船だよ!!
その船から下りてきた人間たちが、リザード族の戦士たち
をあっというまに殺しちゃったんだよ!!
戦うつもりの連中や、逃げようっていう奴等がごちゃまぜ
になって、森中が大騒ぎさ!!
792名無しになりきれ:2006/03/31(金) 19:13:20
ぐふふ、極秘情報「エルフの著名人の各種データー」を
このような僻地で受け渡しするとはダレも思うまい・・・・・。
793トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/32(土) 01:06:58
>782
……あー、うん、まあ、な。
あのときほど女に生まれてよかったと思ったことはないよ。
でなければ……おお、思い出すだけで寒気がする。

うん、話をそらそうか。
どうやって証をたてたのかというと、実はそう大したことはしていないのだよ。

そのころ南方の密林地帯を旅していたのだったかな。
森の中を歩くというのは、分かるだろうが大変なことでね。
例えば半袖だと腕が木の枝に引っかかれてしまうし、
また、ただの薄着だと、あちこちにひっかけてすぐに襤褸切れとなってしまう。

しかしそのときの季節は今とは全く逆で、目も眩むように暑い日々が続いていた。
私は寒い方には強くても、暑い方にはそうでもなくてね。
そんなわけで、ミスリル銀糸が縫いこまれ「守護」の術の込められた、
長袖の服を一枚ひっかけていただけ、の格好で森の中を歩いていた。

で、アマゾネスに出くわしたわけだ。
やつらめ、私は女だと何度も何度も叫んでやったのに信じやがらず、
延々と人を追っかけまわしてくれおった。

けれどそんなうだるように暑い日のことだったから、走るのにもいい加減疲れてきた。
そこでかなり大きめの泉が目の前に開けてきたものだから、
迷わず逃げ込み泳いで振り切ろうとしたのだよ。

ただ、ほら。
そんな薄着で水浸しになれば……ほら、どうなるかは想像つくだろう?
それで相手も納得し、難を逃れたというわけだが、
そこまでせねば女だと分からなかった、というのも、なんだか、ね。
色々と自信かなにかそんな大切な何かをなくしてしまった気がするし、
旅の連れには暫くからかわれることになったし、
とにかくもう、あれは散々だったよ。二度はごめんだ。
794トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/32(土) 01:07:43
>786-787
土地の守護精霊、か。
確かに、水精なくば土地は枯れる。土地が枯れれば、人は生きていけなくなる。

自然の流れを捻じ曲げることには、代償が求められる。
だから大きな力を求めるならば、相応の何かを失わねばならない。
魔法使いというものは己の魔力を用い、精霊の助けを借り、
そのとき求められる「代償」を極限まで抑えることで、奇跡を起こすというわけだ。

裏を返せば、魔法使いでもないものが奇跡を望むなら、
相応の代償を捧げねばならないということでもある。
魔法使いでもない彼女が奇跡を起こすには、
若く命の輝きに満ち溢れたその命を差し出す以外にはなかった、というわけか。

……やりきれないね。
確かにその民には、それしかなかったのだろう。
生きとしいける者は、力を振り絞って生きているときこそが最も美しい。
だから自らが愛するもののためにその身を捧げた少女は、確かに美しい。

けれど、ね。やはりやりきれないよ。
ああ、もちろんわかっている。
そのときの彼女たちに、それしか術がなかったことは。
そして彼女の周りの者が、決して彼女の死を望んでいなかっただろう事は。
しかしね、認めてはならないものがこの世にはある。
たとえ、受け入れざるを得なくとも。

だから。
それだけ、その民は強く生き続けようとするだろう。
でなければ、認めるべきでないものを受け入れた意味が無い。
そこまで必死に、みじめにもまじめにも生きようとする心は、
人にあって我らに足りないものの一つでもある。
だからかな、それすら、私にとっては美しい。

さて、いい話だった。
この者の手記、続きはあるのだろうか。読んでみたい気もするよ。
この調子だと平穏無事に旅が続いたとは思えなくてね。
なにせほら、本人にとっての悲劇というものは、
他人からすれば喜劇にすらなりうるものだろう?
いや、実に楽しみだ。
795トラパ ◆11/j.o.b16 :2006/03/32(土) 01:09:10
>788
気持ちはわからないでもないがね。
サーガに語り告げられるような大冒険など、
身にもって体験すべきものではないよ。
あれは、単に聞いて楽しむものだから。

例えば、そうだなあ。
叙事詩「魔王」最初の山場、イスランディ遺跡の脱出の場面だが、
斬っても斬ってもどこからか沸いて来るオークどもををなぎ払い血路を開き、
一息いれる暇もなく襲い掛かってきた一つ目をどうにかいなし、
やっと出口が見えたと思ったところで炎の化け物相手に逃げ惑う。
そんな目にあってみたいと思うか?
少なくとも私は、もうこりごr……じゃない、そんな目にあいたくないよ。

だからね、君が退屈さを覚えているその何気ない日常こそが、
実はかけがえのないものと思うのだよ。
青い鳥なんて、案外身の回りに飛んでいるものだ。

そう生き急がず、ゆっくりと今を見回してみるのもいいのではないかな。
精々、そうと気付いたときには青い鳥は既にどこかへ飛び去った後だった、
などということにならないよう、気をつけたまえ。

そういうわけで、今日はここまで。良い夢を。
796名無しになりきれ:2006/03/32(土) 02:11:08
そこまでしなくては女と気づいてもらえないトラパ…
セツナス…(´・ω・`)
797名無しになりきれ:2006/03/32(土) 22:56:14
ドワーフ
「エルフと枕を並べて死ぬことになるとはな」

エルフ
「友と共に討ち死に、ならどうだ?」

ドワーフ
「……それなら、望むところだ」
798名無しになりきれ:2006/03/32(土) 23:36:08
素晴らしい逸話だ。
799名無しになりきれ:2006/04/02(日) 00:43:17
俺の弟が引きこもってるんだが、何かいい対処法はないだろうか?
800名無しになりきれ:2006/04/03(月) 15:44:22
800取れたらトラパの脱ぎたてパンツよこせ
801名無しになりきれ:2006/04/06(木) 21:43:10
トラパって尻はどうよ?
802名無しになりきれ:2006/04/07(金) 19:23:54
あなたにとっての「敵?」
もとい「てき」
詳しく言うなら「お邪魔虫♪」
に一言お願いします。
803名無しになりきれ:2006/04/07(金) 22:31:44
(エルフなど)種族関連だけでも膨大すぎてガイドどころか把握すら出来ん
804名無しになりきれ:2006/04/11(火) 15:32:44
同じ森の民である
オラウータンについて
805名無しになりきれ:2006/04/14(金) 00:22:09
もうちょっと頑張れや
806名無しになりきれ:2006/04/14(金) 03:25:33
807名無しになりきれ:2006/04/15(土) 16:33:04
むしろおっぱい
808名無しになりきれ:2006/04/25(火) 16:14:07
erofu
809名無しになりきれ:2006/04/27(木) 22:24:14
どうした!!!
810名無しになりきれ:2006/04/30(日) 04:11:26
美しきエルフ
811ラティメリア ◆Yq3Kzr80G2 :2006/05/03(水) 14:06:47
ここは・・・主がいないみたい。
主がいない森ね。

うん。もう1ヶ月以上いない。
だれもいないのであれば・・・・・少しお邪魔してもいいかな。

お邪魔するなら・・・少しお仕事しなきゃ。
812ラティメリア ◆Yq3Kzr80G2 :2006/05/03(水) 14:16:32
>796
ふ〜ん。そうなの?
トラパってそんなに男らしいの。
・・・・うん、でもそれを利用してたくましく生きていれば、問題はなし。
・・・・あ、気にしているの。失言、失言。ごめんね、トラパ。
まあ、本人いないんだけどね。
切ない。切ない。

>797
随分と寛大なエルフ・・・・・彼を育てた親は偉大だったのね。
そして、これもまた、よくできたドワーフ。
死ぬときまで、不満を抱いているというのは、お利口さんではないもの。
それに・・・・いっしょに死んでいける者がいるのは、幸せかもね。
集団自殺は勘弁したいけど。

>798
まあ、そういうこと。
813ラティメリア ◆Yq3Kzr80G2 :2006/05/03(水) 14:24:07
>799
引きこもり・・・・結構才能がいるらしい?
わたしだと、あんまり天気がいいと、外に行きたくなるけど。
閉じこもっていると、いらいらしてくるし。
・・・・・引きこもりでも、まあ、死ななきゃいいけど、
あんまりいい歳をして、収入がないと・・・・そっちのほうが問題ね。
・・・・・うん、我ながら全然答えになっていない。
失礼しました。

>800
トラパはいない。
だから無理みたい。
では、トラパいたら無理ではないのか・・・・
ちょっとだめみたい。
おとといきやがれ。ってことみたい。
814ラティメリア ◆Yq3Kzr80G2 :2006/05/03(水) 14:34:51
>801
なにを言っているのかわからないけど。
女性なら、お尻がどうのって質問には正直には答えないと思う。
かといって、トラパの答えが「ふざけるな、バカ」
だったとしても、その反対の解釈の・・・・喜んでいるって答えではないと思う。
そうだったら変態だもの。
・・・・・でも、あったことないしなあ。

>802
あまり、じゃ魔はしないでね。
邪魔をすると、あなたを排除しないといけなくなります。
私としましては、できるだけそのようなことは避けたいと思う。
よって、あんまりフラフラと前を横切らないでね。
視界に入らなければ、なんとかなると思うから。

>803
それはそうよ。だって、私だって人間のことさっぱりわからないもん。
そのガイド書いてるエルフだってわかってないとおもう。
たぶん共著なのよ。うん。
815ラティメリア ◆Yq3Kzr80G2 :2006/05/03(水) 14:46:36
>804
オランというのは、人を表す言葉。ORANG UTAN
オレンジというのは人間のこと。
でも、私たちはひとではない。
まあ、彼らは気はいいのだけどね。
同じ森でも住む世界はちがうの。
人間も「同じ都市の民である、ゴキブリについて」
って言われたら、困るでしょ。
あ〜、タタキつぶす?
そういえば、ゴキブリの本当の住みかは森だしね〜。
あれも、「同じ森の民」だわ。

>805
だってトラパ。でも、普段がんばっている人には言っちゃカワイソウよ。
トラパはがんばってないけど。

>806
つまみ。

>807
男っぽい・・・失言。

>808
それだけではなんとも。人間ってかかれてコメントできる?

>809
さあ、さっぱり。
816ラティメリア ◆Yq3Kzr80G2 :2006/05/03(水) 14:53:20
>810
とは言っても・・・・みんながみんな、美形とか美しいじゃ、
全員、平凡な顔とたいしてちがわない。
まあ、たまには男っぽいエルフもいていいんじゃない?トラパさん。

まあ、そういうわけで勝手に話をすり替えるのが得意なんだけど・・・・
一度、宣伝のためにあげておこうかな。
一度だけね。
まあ、予定は未定だから、どーなるかはわからないけど。

ところで、いったん買い物に街にいこうかな。
これじゃ引きこもりみたいだしね。
じゃ、また。
817ラティメリア ◆Yq3Kzr80G2 :2006/05/03(水) 14:54:48
あがってないや。失礼。いやあげてないからいいのかな?
結局あげるんだし・・・・うん、まいいや。

じゃ。
818名無しになりきれ:2006/05/03(水) 16:02:09
よし、まずは自己紹介からだ
要は何歳d(ry
819ラティメリア ◆Yq3Kzr80G2 :2006/05/04(木) 00:00:05
自己紹介・・・・っと
名前・・ラティメリア・シーラチャム
年齢・・20歳。そう、20歳。ちゃんと20年生きたわけ。
    というわけで、ちゃんとした大人。
外観・・髪の毛はものすごくうすいピンク・・・・だけど・・まあ、白髪でも仕方ないな。
目の色・・赤。
    というわけで、一般にいう白子、アルビノってわけ。
身長・・・・148cmぐらいかな。初等部や中等部の人間と外観はかわらない。
    
    でも、20歳なんだから、大人なのよ。ちゃんと魔法の勉強もしたし、
    一般知識だってたいしたものなんだから。
    それなのに長老ったら、成人式もだめだの、旅もだめっていうから逃げ出したの。
    母さまや父さまから、護身術もならっているというのに。

    というわけで、しばらくご厄介になります。
 
    こんな感じでいいですか?
820名無しになりきれ:2006/05/04(木) 22:57:22
一つ魔法を披露してみてくださいな
821ブランディーネ:2006/05/04(木) 23:22:30
同族さんに森に住むもの、そしてひょっとしたことで迷い込んでしまった人達こんばんは。
今宵もいい夜ね。私はブランディーネ、ふふふ、変な名前でしょ?
よくみんなから笑われる、久しぶりにこの森に帰ってきたの。
1000年ぶりかな、色々と見てきた。ここも変わった、賑やかになった。
私もここに居たいと思ってるの、そろそろ旅にも飽きてしまって。
でもただで居させろとはいくらがめつい私でも言わないわ。
歌を聞かせてあげる、昔々の歌、色んな歌を、大したものじゃないよ。
簡単な奴、そう、他愛無い日常から混乱と戦時の歌、哀しい愛の歌に喜び溢れる賛美の歌。
いろんな歌を聞かせてあげるよ、どうかしら?

といっても・・・・私はもう居座ろうと思ってるから性質が悪いのかもね。

困る?それとも嬉しいの?
どちらにしよ私が親愛なる貴方たちに送る最初の一言は。

 諦 め な さ い

ふふふ、そう、物事というものはそういうもの。
さあ、どこから歌いましょうか??
822名無しになりきれ:2006/05/04(木) 23:37:42
これはまた凄い個性的なエルフでつね
つか諦めろってwwwwwww
823名無しになりきれ:2006/05/04(木) 23:37:43
おっ、この森もまた賑やかになるのかな
まあここは一つ夜食でも
つ【フライドチキン】
824名無しになりきれ:2006/05/04(木) 23:41:54
なんか魔力を持ってそうなエルフだ
825ミルキィ ◆NZ3jDPkJ.E :2006/05/05(金) 00:31:13
テメェラまだいたのかよ。
もうすぐ雨季に入ンなァ。
楽しみだぜェ。
そンじゃアタシャちょっくらヴァカンスに行ってくっから。
じゃアねェ。
826名無しになりきれ:2006/05/05(金) 00:48:45
次スレの準備を真剣に考える時期でつ
827ラティメリア ◆Yq3Kzr80G2 :2006/05/05(金) 08:48:31
>820
魔法。魔法。まーほー。
ご馳走を作る魔法?
むずかる赤ちゃんを、寝かせる魔法?
さてさて、なににしましょうか。
占いでもしましょうか。
・・・・データがないや。
うーん、それにしても、いざ見せろと言われるとないものね。
最近は手品というか、マジックイリュージョンっていうか、
一見、魔法みたいなもの多いね。
タネをあかしちゃうと、魔法もたいしたことないのもあるから。
というわけで、ごまかしたところで、ごめんなさい。

>821 ブランディーネ
>私はブランディーネ、ふふふ、変な名前でしょ?
変な名前?歌うたいなのでしょ?
だったら、変じゃない。うん全然。
なぜかはわからないけど、歌いたいの人なら、全然変じゃない。
さてなぜでしょう?
ま、それはともかく主さまがいないのなら、居座って歌をうたおうが
おしゃべりしようが問題ないと思うの。
というわけで、よろしくね。
ラティメリアです。
めんどーなら、ラティでいいから。
828ラティメリア ◆Yq3Kzr80G2 :2006/05/05(金) 09:05:07
>822
でも、歌うたいの人は居座るから、あきらめない。
あきらめな、はあきらめない。
で、あなたもあきらめない?

>823
そうなるといいけどね。
鳥のからあげ、フライドちきん。あ、鶏の釜茹での刑ってのもあるわね。
そのむかし、東洋は日本での釜茹での刑はグラグラ煮立った油に・・・・・やめ。
わたしは朝だから、朝食にいただきます。
むしゃむしゃ、むしゃ。
ごちそうさま。

>824
魔力にこだわるお方が多いのね。
ふつうのエルフなら、みんなそこそこ魔力はある。
すごくあっても、上手く使えないものもいる。
暴走しちゃって「焼け野原」っていうのもね。
わたしはそういうのはできないけど。

>825 ミルキィ
いないと思っても、一匹見かけたら30匹はいる。
人間界(アジアの一地域)は連休中。
まあ、さっさと遊びにいっといで。
怪我をしないようにね。したらしたでネタにするといいわね。
他人の不幸は蜜の味。
自分の不幸はネタの味。
っていうのは冗談だけど。
じゃあネ。

>826
いや、ちょーっとまだなんじゃないかな?
まあ、これで少し人が増えるといいけど。
真剣に地道にいきましょう。
小さなことからコツコツとって言うでしょ。
829ラティメリア ◆Yq3Kzr80G2 :2006/05/05(金) 09:07:23
というわけで、今日も天気がいいので森はとってもごきげん。
半日ぼーっとして、半日街にでて。
今日もテキトーにいきましょう。

じゃ、また。
830名無しになりきれ:2006/05/05(金) 17:06:22
         人
        (__)
        (__)  
おいらをどこかのスレに送って!
お別れの時にお土産を持たせないでね!
送るだけでいい。絶対に何も持たせるな!
831名無しになりきれ:2006/05/05(金) 21:43:13
耳フェチの俺についてどう思う?
832ラティメリア ◆Yq3Kzr80G2 :2006/05/06(土) 00:39:06
というわけで、今日はしずかな夜ね。
歌うたいのひともきていないし、
ま、お酒でもチビチビとやりながらいきましょ。
すぐ終わるだろうしね。

>>830
う〜ん、なんていったらいいのか。
・・・・・・・・・
例えば、あなたという物体は意思をもたない単なる物体でもいいわけだ。
ただし、影響力が大きくなければいけない。
ソレも悪い方にだ。
そうでなければ、あなたを自分からなるべく遠ざけよう、という心理がはたらかない。
それが働けば、あなたに意思があろうとなかろうと、
他のものたちが、あなたをほってはおかない。
そして、それはあなたを処分してしまう、という気も起こさせてはならない。
そこまでしたくもない物体。
しかしそれゆえに、移動した先でも同じようにその場所のものに不快感をいだかせる。
それが上手く機能しあなたはこれといった、動力もなしにいろいろと旅ができる。
しかし、行き先は自由にならないし、その先に嫌悪いがいはなにもうまれない。
ならば・・・・
わたしが終わらせてやろう・・・・・永遠に消え去るがいい。
火よ、火の精霊よ。御身の力をかしておくれ。聖なる炎で彼の者を天空へ。
土よ、土の精霊よ。御身の力をかしておくれ。無垢なる亡骸を大地に返せ。
全ては戻るべき処にもどる。彼のものをだれも忌み嫌わぬところへ。
・・・・・浄化。

・・・・・・疲れた。随分と久しぶり・・・・最近・・滅多にやらないから疲れるわ。
833名無しになりきれ:2006/05/06(土) 00:39:18
じゃあ足フェチの俺はどうよ
834名無しになりきれ:2006/05/06(土) 00:44:27
子供が酒をチビチビってのは関心しないねえ
835ラティメリア ◆Yq3Kzr80G2 :2006/05/06(土) 00:47:11
>>831
フェチにもいろいろあるから。
死体愛好家なんてのよりは随分とまし・・・なんじゃない?
まあ、耳掃除ぐらいならやらせてあげても・・・・ちょ〜とやめておいたほうがいいかな。
でも、耳掃除がものすご〜くうまいんなら、だれかやれせてくれるかもね。

さてと・・・・魔法も久しぶりに使ったし・・・・・今日は夜も静かね。
まったくトラパは・・・・帰ってきたらスレがないかも・・・と思っていたけど、
随分中途半端ね。
・・・・・・ま、いいわ。
ブランディーネがちゃんとしてくれれば・・・・・なんとかなるかもね。
さて、今日は寝ましょ。
明日も晴れれば・・・・・いいわね。
836ラティメリア ◆Yq3Kzr80G2 :2006/05/06(土) 00:52:52
>833
終わっていない!
ちょ〜とまって!
え〜と、耳フェチっていうのは、エルフの耳にかけているから話はわかるんだけど。
足フェチっていうのはどっからでてきたの?
まあ、あれじゃない?
ブランディーネならおねーさん系だから、きれーな足をしているんじゃない?
あたしはあんまり足をスリスリっていうのは、ねえ。
色は白いけど。
837ラティメリア ◆Yq3Kzr80G2 :2006/05/06(土) 00:56:22
>834
あたしは20歳を越えているから、お酒はいいの。
チビでも、合法なのよ。
あんまりチビチビいうな。
そのうちにボーンのバーンのナイスバディになるんだから。
静かな夜にはお酒はつきものよ。
大人だからわかるの。
838名無しになりきれ:2006/05/06(土) 00:57:50
おっと変なタイミングで悪かった
今日はもう質問無いからゆっくり寝てくれな
839名無しになりきれ:2006/05/06(土) 00:59:18
あと12kbだな
840ラティメリア ◆Yq3Kzr80G2 :2006/05/06(土) 01:11:15
>838
いえいえ、こちらこそ。
では明日からよろしぅ おねがいします。
そろそろお酒もまわってラリラリなのです。
おやすみなさい。

>839
なんのことだかわかりかねますが。
もしかして、1000いかなくても書き込めなくなるあれかしら。
う〜んグルグルまわります。
そうなったらシンスレあげます。
なんだかわからなくなりましたが、お休みなさい。
841名無しになりきれ:2006/05/06(土) 02:33:28
そのうちにボーンのバーンのナイスバディにか・・・
トラパもそう言っとったが何百年前の話じゃったかのう・・・
842ブランディーネ ◆OUP7lyAfDU :2006/05/06(土) 14:25:41
そういえばもうココも終わりに近いのね。
新しい場所が必要になるのかしら?

>>822
貴方は知ってたかしら?エルフとは昔に個性が強すぎてあぶれたものが
お互いに集いできた一つの村がエルフの原初なの。
そして森で暮らすうちに妖精や様々な森羅万象を力をもらって
こういう種族になったの……昔々、私が生まれるよりもずっと前の話し。

注:この話しはフィクションであり、この話しは全て架空のものです。
   だってちょっとでっち上げなくちゃご飯食べれないんだもの。
   それにね……多分みんな知らないでしょうけど。
   語り部が伝えることなんて殆どデマでみんなでっちピ━━━━━━(業務上の都合により伏せさせていただきます)

>>823
あら、すでに賑やかよ、木々の語らいに動物達のお話。
小川の中の魚が奏でる曲。
ただどれも貴方のような人には馴染がないだけの話し……
そして私にもあまり馴染がない・・・・・
だって……その、ね?森暮らしは久しぶりだし。

フライドチキンをくれるの?
そういえばフライドチキンには色々と秘密があるのよ。
そう……フライドチキンはカーネル・サンダースさんの偶然の産物……
843ブランディーネ ◆OUP7lyAfDU :2006/05/06(土) 14:28:57
>>824
私は出来損ないなの、だから魔法は使えないのよ。弓も引けないわ。
というか戦うのは怖いわ。
ああ、魔法も使えず弓も引けないエルフなんて炒飯を作れず
二ヶ月に一回ぐらいしかお布団を洗濯しないお母さんぐらい要らないわよね。
だから吟遊詩人になったのよ、それしかないから、もう半ば強制的に。
進路がもう一つしかなくてそれに行くしかない受験生・・・・みたいな心情?
いえ、他にも道があったんだけど、私にも考えるところがあって。

>>825
「まだいたのか」なんて言葉は私達には意味無いもの。
だってずーっと生き続けるんだものねぇ……自殺なんて馬鹿馬鹿しいし。

そういえば雨季に入るわね、雨の日に傘をささず踊る人がいてもいい。
それが自由っていうことね、そして雨に打たれて風邪を引く。

……この例えってお馬鹿さんを意味するのかしら?

>>826
もうちょっと半分棺おけに片足突っ込んでるという状況ね。
エルフはノンビリだから大抵このままでいいやぁ〜なんていって失敗するのよね。
だれが新しい場所を作る気なのかしらね。

え?私が?……少し人に会ってくるわ、そういうわけで失礼・・・・
844名無しになりきれ:2006/05/06(土) 15:03:04
ブランディーネの身体を好きにしたいんだけど…。
ブランディーネを強く抱きしめたい。ほっぺに優しくキスしたい。時には唇に強引に吸いつきたい。
耳に息を吹きかけたい。耳を舐めたい。時には耳を優しく噛んでみたい。
おっぱい揉みたい。乳首くりくりしたい。乳首に吸いつきたい。時には乳首を優しく引っ張ってみたい。
脇の匂いを嗅ぎたい。脇を舐めたい。へそを舐めたい。背中を舐めたい。首を舐めたい。
太ももを舐めたい。膝を舐めたい。膝の裏を舐めたい。足首を舐めたい。
脱ぎたて靴下の匂いを嗅ぎたい。指に吸いつきたい。時には足の裏をくすぐりたい。股間に顔をうずめたい。
おまんこの匂いを嗅ぎたい。おまんこを舐めたい。まん汁すすりたい。おしっこ飲みたい。脱ぎたてパンツの匂いを嗅ぎたい。
クリちゃん弄りたい。肛門の匂いを嗅ぎたい。肛門舐めたい。肛門に指を突っ込みたい。おまんこにも指を突っ込みたい。
ブランディーネにフェラしてもらいたい。ブランディーネにパイズリしてもらいたい。
ブランディーネに手コキしてもらいたい。ブランディーネに足コキしてもらいたい。
ラティメリアの肛門にチンポ突っ込みたい。トラパのおまんこにチンポ突っ込みたい。ブランディーネのおまんこにザーメン流し込みたい。
ブランディーネ…
845ブランディーネ ◆OUP7lyAfDU :2006/05/06(土) 23:59:18
……次の場所を勝手に用意しちゃった♪
でもいいわよね……だって……私一応頑張ったんだから(←馬鹿)

http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1146926467/l50

>>827
なぜでしょうと言われても、謎々は苦手なの。
とにかく宜しくお願いするわね。

>>829
エルフの一生って全部テキトーなのよね……。
ああ、露骨に切ないわ、

>>830
なんだか貴方どっかで見たような……
そうね、とりあえずいいものじゃなかったわね、
どっちかっていうと……なんとなく近づきたくなくて。
あると目を逸らすようなもの……なんだったかしら?

まあいいわ、とりあえず御トイレに流してみましょう。
ふといま考え付いたのよ、あそこならきっと凄くお似合いだわ。

>>831
そうね……エルフの耳が好きなら私みたいなオバサンにも
貴方を捕まえられるという可能性が出てくるわ。
けどやっぱり無理……私よりも何百歳も同族の女の子がここにはいるんですもの。
やっぱり若さのほうがお好きでしょうよ……
846ブランディーネ ◆OUP7lyAfDU :2006/05/07(日) 00:00:52
>>832
歌うたいでもあるし詩うたいでもあるし
語り部でもある。そんな複合職業が私なの。
ちなみにどれも中途半端。

>>833
足フェチなの?エルフの足はキレイだからきっと貴方の好みに合うと思うわ。
一本これでどう?(指を二本立てる)
…………冗談よ、というかいま私をなにかの闇商人だと思ったでしょ?(くすくす

>>834
私は17歳から飲んでいるわ。
お陰でボケはじめてるわ。

けど知ってらした?ボケキャラって演じてると本当にやりやすいわよ……。
都合が悪くなればボケればいいんだし……男の人との約束も忘れたふりで全部解決。
本当にこんなキャラで良かった♪

>>836
そういう貴方もなかなかよ。
というわけですりすりされてみなさいな。

>>839
なんのお話なのかしら?
私の体重があと12キロ増えるとヤバイというお告げにも聞こえるわ。

>>841
世の中には変わるものもある、もちろん変わらないものも。
残念ながら胸は変わらないものみたいね……
私もペッタンコだし……

>>844
私とっても漢字が苦手なのよ。
けど柄にもなく頑張っちゃったから貴方の言いたいことは分かったわ。
本当に嬉しいわ……知らない人にこんな……悪いわね、
けど受け取らないのも悪いから。ありがたくヴィトンのバッグを貰います。
847ブランディーネ ◆OUP7lyAfDU :2006/05/07(日) 00:10:04
あ、一つ言い忘れたわ。

>>844
ラティメリアさんとトラパさんにそういうことをするのは頂けないわね。
お止めなさいな……
848ラティメリア ◆Yq3Kzr80G2 :2006/05/08(月) 00:19:24
ちょっとテスト。
かきこめるの?かな???
849ラティメリア ◆Yq3Kzr80G2 :2006/05/08(月) 00:26:26
お、書きこめるじゃん。
いや〜、ブランディーネが新スレをたてたりするものだから、
もう、だめかと思いましたよ。てっきり。

というわけで、お仕事お仕事。

>841
いや、なんていうかトラパは、トラパは・・・・・・・20じゃないでしょ?
わたしは、エルフで20年しか生きていないから、
まだまだ育つの。
それにザーッと読んでみると、トラパは体ももう完成しているのでしょ?
その点、私はまだまだこれからってところよ。
いや、ほんと。
だから、これからわたしは成長するのよ。
850ラティメリア ◆Yq3Kzr80G2 :2006/05/08(月) 00:37:27
>842 ブランディーネ
いや・・・まあだみたいなんですけど。
それにしても、すごいフライングみたい。
ま、あっちはのんびりやれば・・・・・やらないのかな。
むこうに書き込みするんなら、こっちを埋めてくれればいいのに。
ま、作っちゃったものは、じゃなくて立てちゃったものはしょうがないから
それなりにがんばらないとね。

>844
きゃー。変態が大変。
こ、こういうのは埋めなきゃ。埋めておけば、大地が浄化してくれるわ。
それにしても、よくこんなピーがピーでピーピーピーな文を書けるね。
ブランディーネも大変だこと。
とりあえずわたしはこんな変態は埋めておくわ。
あ、でも、森に埋めておいて繁殖しちゃったら大変だから、どこかに捨てにいかなくちゃ。
・・・・それにしても、ブランディーネは天然なのかもね。
851ラティメリア ◆Yq3Kzr80G2 :2006/05/08(月) 00:39:32
とりあえず、あっちにもあいさつしてこようかな。
ところで、ブランディーネ

>私よりも何百歳も同族の女の子がここにはいるんですもの。
これ、なんて言っているのどうもわからないのですが?
852名無しになりきれ
ラティメリア、ブランディーネ、おつかれさん

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                            ミ ヽヽ、
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