リア厨なんだろ
まずここは良スレ
これは絶対条件だね
絶対条件(笑
絶対…条…件?
絶対とかw
糸色文寸
・・・?
荒れていたのに良スレだと言い切るの?
しかも絶対条件なんて。
コテハンにプレッシャーあたえたいの?
自覚のないのが一番困るわな
時刻二十時であるな。
月はまさに満ちんとしている。
此の業斗、次回の異界開きを承ろう。
機を見て動く…暫し待機を願う。
…では我が道先案内を致そう。
目狂ましく移ろう月の満ち欠けに惑わされるなよ。
霧深き百足ヶ路…其の入口に戻されぬようにするのだ。
じゃあここの残りは鳴海さんのレス用って事になるのかな
虫かご集め大変だろうからゆっくり来てくれよ
基地外腐女子の自画自賛が酷いスレがあると聞いて
>>3 ……くくく
あはははははははははは! あははははは! あは… あは、は
すみません今ちょっと窓の外視るの怖い! ものすごぉーく、怖いんですけどぉぉぉぉぉ!?
黄金の蜂蜜酒を飲んだのが悪かったのか! この世に在らざるものを視たいと……願ったのが悪かったのか!
俺はまだやることがるんだ、好きな人にも想いを告げてないし、この世に未練なんざたぁっぷりあるんだよ!
「いあ! いあ! はすたあ!
はすたあ くふあやく ぶるぐとむ
ぶぐとらぐるん ぶるぐとむ
あい! あい! はすたあ!」
……とか言わないから! 絶ッ 対ッ 言わないからねぇ────……ッッ!?
と言いますかぁ、よく聞いたらそれ帰還の呪文じゃないの。…もしかして「帰れ」って暗に言ってる?
今度はよかったら、召喚の呪文を聞かせて頂戴よ。悪魔召喚師たるライドウが喜ぶかもしれないからな!
邪神とその眷属が復活する? 知らないよ、俺は知らないからなあぁぁぁぁあッ!!!!
…っ……はぁー……は、はははは、はあぁぁぁぁ……
>>4 あふぁあ。…んー、なにかいい香りが……────するじゃなーい。! あ…大學芋……?
大學芋がないと生きていけない書生がふたりばかりいるからねぇ、ありがとう。貰っておくよ!
あいで? しんす……? ん、それってぇ、いったい、何の話ィ?
お兄さんは今の若い子の言葉に疎くてね? いや、別に年寄りなわけじゃないのよー?
話し言葉って刻刻と変貌していくからさぁ……。そうでしょ。特に學生さんとかかなり顕著に。
俺の世代って丁度年寄り言葉と若者言葉に挟まっているんだよね。
中年言葉? はい、なぁ──んにも聞こえませんっ!
>>12 ……。…………ふむ。それを知っているということは、君、もしかしなくてもド変態だな?
まぁね。いろいろ起こったことの〜だ〜いたいが〜、お〜れのせいなんじゃないのお〜〜。
応接室の模様替えに手間取ったり?
書き置きをおいて出て行こうとしたり?
ゴウトを怒らせたり?
いろいろあるさ。生きていればね。
でも、過去を振り返るのは、人生を懐かしむ余裕が出来たらにしよう。それがいい。
闇に葬ればいいと思ってるわけじゃないけど、憶えてても仕方のないことって、生きていると、あるでしょ?
>>44 こりゃまた懐かしいものを!
……うん、猫の首に鈴をつける話だね。修身の授業で読んで聞かせられたなー……。
寓話も動物に置き換えられると滑稽でおかしみが出てくる。所謂、皮肉な味というやつだ。
猫の首に鈴か……ゴウトの首輪は黒色で渋いが、目を惹く鈴なんか付いててもいいと思うよ〜
ゴウトに限っては迷子なんかないだろうから、無用の長物かもしれないけどね……。
鈴もいいけどリボンとか着けたら可愛らしくていいんじゃないの? え、やっぱ駄目?
>>46 何。何、何!
俺の知らないところで皆、そんなことをやってんの────ッッ!?
言ってくれたら俺だって詰め掛けたのに! 畜生、悔しさで睡れないぜ!
あれでしょ、昨今帝都で流行の地下秘密倶楽部とかなんでしょー?
お目当ての娘を選んで話すだけでもお金が掛かるからぁ、口吻までするとなると……何気に敷居が高い?
>>251>>276>>929 ………………は
……ふふっ。
ひとつ言いたいのはさ、ゴウトもお前さんも妙に余裕があるということね! うぅん、これ、いいよね!
いやいやいや結構結構。笑いは日常に必須の香辛料であるからして。非常によいことだと思うよぉんー!
ライドウが右左、落ち着かない? ははぁ。成程。お前さん達にはそう見えるってわけねぇ……。ふふふ。
右や左に目を移らせては廻るのはね……うん。…若い内にはしょうがないと思うよー?
いずれ廻りたくても廻らなくなることは確実。であればぁ、今は精々、心でも揉み上げでもなんでも迷わせていればいい。
世の中の水を飲みながら、右や左を見て。そうして、しくじったり、己の行動に対して責任をとることもあるだろう。
無様でもいいんだ。…そうやって前を向いて生きて行けたら、万々歳なんじゃない? 俺はそう思うよ。
>>335 俺です。
……嘘。悪魔ージャンの時、時々御一緒するマーラさんです。魔王……なんでしょ、あの仲魔の人。
何でも魔界…ってところでは一国一城の主なんだって……? うん、そう聞いているけどおー。
仏教で悪魔の顕現と言うと「魔羅」だけど、それと関連はあるのかね〜〜…………?
>>545>>561 「モコイさん殺人事件勃発」
いや。差し当たって喰うぶんには困窮してないからね!?
…だっ…ちょ、ま……口に無理矢理…うあ…んっ…ぐっぐっぐ!!
…いや…これは…案外…うま…でもなんか変な…食感が…うあああ
ライドウ。
…あのなー…。
眉間を指で押さえつつ。
お前が傍若無人なのは里から此所に来た時から、こちとら理解ってるんだよ!!
だけどな、お前な。…自分の仲魔くらいはちゃんと面倒みろよ!?
デビルサマナーなんだろぉぉぉぉおお!!
屍体を片付けて。あと、モコイさんを復活させろ。
勿論、お前が今より立派なデビルサマナーになった時にな。
…………。 ……──凪ちゃんもそうだったんだろ?
はい、早く金王屋の地下の医者のところにでも行きな。えーいもう、ほらさっさと行って来いッ!
>>558 ああ、まったくもって至言だね、お前さんの言うとおりッ
俺が居なくなってもヤタガラスは俺の代わりの人間をたてるだろう。
だが、雷堂君とゴウトの代わりになるものは──いない。いないのさ。
代換えの出来ないってものは、この世には確実にある。
そこへ行くと俺はね。言ってみればただの雇われ探偵だからねぇ……。いつかは、誰かが、俺の役をするでしょ。
俺がヤタガラスにとって役に立つ存在じゃなくなった時。今は有り得ないけれど──離反した時。
離反となったら、それこそ、命まで盗られることになりそうだが。それはそれ、俺だって足掻いてみせるよ。
……ああ。 今は あいつが居るからな。あいつが帝都を護ってる。それだけが全てだ。
俺は俺の運命に殉じようと思う。……────あいつの眼が曇らないように。真実を見抜く眼を持てるように。
出来うる限りは導いて行きたいよ。
それが、本来の俺の役目……そして、あの日交わした約定なのだから。
>>576 お、俺の時代ぃ?
俺の時代と来ましたか…………えぇっとでも、そうするといつから俺の時代だったんだろう? え?
…確かに竜宮で遊んだりする時は俺の時代のような気もするけどさぁ……。
んんー。
それにしても。幽鬼珈琲……怖いですね。…そんなのがあるんですか?
嗜好品に変わった商標を付けたりして売り出すのが当世流行だけど、それにしたって……怖すぎません?
悪魔ージャンで稀にお見掛けするガキ君あたりがマァクになってたりするんだろうか。…謎だね…。
商品名は人心の心を一瞬で掴む目新しさと理解りやすさが神髄ですからねぇ。これはこれで、成功?
>>592 ああ。シュー……。あの、お菓子ね。……茜さんの得意技だったとかって聞いてる。
弾が銀楼閣に間借りしてた時、いろいろと茜さんのこととか……シュークリームの思い出も、話していたな〜。
それがきっかけで、製菓の教本なんかを見てみたんだけど、どうも火加減の調節が難しいようだね。
皮をパリッとさせなくてはならないし、さりとて、それで温度を高くし過ぎても焦げてしまう!
茜さんは槻賀多のお家では、釜戸で焼いてたんだろうかねぇ。だとしたら茜さん、本当に凄い才能だよ!
中に入れ込む「かすたーど」…ってのも、素人では難しいんだ、これがまた。
確か、専用の粉かなにかで作るとか、そう教本には書いてあったよ。
……──って。
……──そんなこと言ってるうちにぃ、シュークリーム、食べたくなってきちゃった。
ね、ねね。代金渡すからさ、富士子パーラーで買ってきてくれない?
お前さんと、雷堂君と、ライドウと、ゴウトと、俺のぶん。
勿論お店があけてからでいいからさー!
>>593 月……。
月の神様は確か──……
月読命、だったっけ?
餓鬼の頃、お袋に読み聞かせて貰った子供向けの日本神話に、出てきたな。
新月の夜はその月読命… も、姿を隠しているのかね。
神話的にも風変わりな、神秘的な神様だから、その辺りのことを想像すると楽しいなあ。
俺の勝手な想像だと、姿は普通の男なのに、顔を覗き込んでみると、真っ暗な夜空が広がっている。
そーんな、人間の理屈とかを吹き飛ばすような姿を思い浮かべるんだ。……何故だろうね。
……そだ。ところで、お前さんの運気は回復したの。
もしまだならライドウと一緒に志乃田の名も無き神社へ行って御覧。
あそこってさぁ、普段だーれもいないしぃ、お稲荷さんくらいしかいないけれど、それなりに厄祓い出来るから。
もしツイてなくて道中非道い目にあっても、ライドウが付いていれば、大事には至らないと思うよ。
なぁに? 俺だってお前さんのこと、気遣うこともあるんだぜ?
…たまにはいいでしょ。
>>656 そいつはよかった。…ふぅ。安心したよぉ!
ゴウトや業斗ちゃんが牛になったら、ライドウや雷堂君が困るからな。
いやむしろその背に乗ったりして移動することが出来るから便利なのか……?
>>657 ……──あ、そうなの? あれって、そうなのー?
羽根突きで出来たものなのか、雷堂君の貌の疵の────その下の小さい疵。
って言っても、ふたつの疵が目立っているから、今更あんまり気にならないよねぇ! あはは!
正月早々あいつらはなんで命懸けの大試合を殺り合っているんだろうね。
まぁ俺に危害がなけりゃあいいけどさ。
ゴウト……? なんだか思わしい表情だな、何かあったのかぁ〜?
お前の言葉はもう、この耳に届かないからな。
せいぜい探偵らしく、推理、推測していくぜぇ?
>>658 悪魔の雨外套。……なーんか、探偵小説の題名みたいね。
……数頁くらいで終わる小品に似合いそう〜……。
ちょっと読んでみたいと思えるな。ほら、デビルサマナーと悪魔の精神交流とか。至福のひととき、とか。
そんなノリで、かぁるく読めちゃいそう。…ライドウの筆が立つのなら、書かせてみるのも一興かもね。
梅雨時のじめじめしている時なんかさ、娯楽がないとなると、やっぱり小説や読み物を読むことになるじゃない。
それに睡りに入る時、物を読んでいるとすーっと睡魔に引き込まれて気持ちいいんだよねぇ。
そんな夜の時間には、短編小説やちょっとした實話雑誌の囲み記事がしっくりくるのよ。
Hypnos…そしてTanatos。──睡りは死に通じると言うけれど、こういう感覚もある意味、厄場いんだろうか。
睡りに耽溺しすぎるとそのうち死の神が手招いて来そうで、うーん、…………ちょっとだけ、怖いかも。
>>660 ザッツオッケー、誓っていいのね、オッケーオッケー!
撮ってくれるならぁ、まだ袖を通してない英国製のスーツを着ちゃおうかなぁん。
………………………………なぁんだよ。俺を撮ってくれるわけじゃないのねぇえええ……っっ。
思わず新調の服を出してきてしまったじゃないのよー……。
…………
…うううう、ぐっすん。…
>>673 この時季であれば……、そーねぇ。
「水無月」…ってお菓子があるじゃないの。あれ、小豆と外郎餅だよね?
生憎俺は作れないけどさ、なぁに、釘善で贖えばいいんじゃない。
水無月は六月の三十日に食べるのが習わしだったね。えーっとぉ、確かさ…
…半年の厄や穢れを払う神事「夏越祓」…ってのがあった筈。そう、それ!
外郎と小豆で作られてて、三角なんだっけ。
見た目も綺麗だし、此所で皆と食べるのはいい案だと思うな。
んじゃさ、三十日に、ライドウに贖って来させるよ。
昔々は、氷で作られていたらしいけど、氷は足が早いからね。
代わりに外郎餅で代用するようになったんだって。はは、これ、豆知識。
以前に依頼人に戴いたことがあるけれど、あんまり甘くない、すっきりとした味だった。
だからさ、甘いものが苦手なお人でもきっと美味しく食べられるよ。──……多分ね!
>>675 ん。別件依頼のあれかい。御苦労さん。
お前さんもライドウと同じくサマナーなんだな。……あの依頼。厄介…、だよ、ねぇー……。
いやね。以前ライドウが仮眠を摂っていた時にさぁ……
「肝が…… 肝が…… でない……」「肝出ろ!」「き…も…。」
────……とかなんとか、魘されていたのよねぇ。その肝のことなんでしょ。それって。
破産するまでぶち込まなきゃいけないの? …ええー……。
今日には今日の運気ってものがあるからね、もしも今日は駄目だと思ったら
その足をくるりと返して、次回に希望を持たせることも大切よぉん!
肝というのは人間にとっても大切な器官だからね、そうそう出たらおかしいんじゃないかな。
取り敢えず、珈琲でもやって頂戴よ。それなりに厄が落とせるかもしれないぜ?
…ね? だから、そんな顔、しないでよ。
丁度今、熱々の淹れ立てだからさぁ〜〜。
はぁいどうぞ。熱いから気を付けて持ってねん。
そうだ。……ミルクは──……? ザラメ砂糖は、いるかい?
>>687 ……ん。あのさ。いつも思うんだけど……。さ。
ライドウはあの書生姿の何処に、黒蜜やらアイスクリンやらを隠しているんだろうねぇ?
道具袋らしき袋を一応持っているとはいえ、アイスクリンは無茶だと思うの。探偵さんは。
雷堂君のいきなり団子か。…え……?
…な なんでこんなに残ってるの。も、もしかしてお客人、見るだけで帰って行ったのかぁ?
そりゃないでしょ。あー、あー、あー、皮もこんなにカチカチになっちゃってぇ。
仕方ないな。じゃあ、ひとつ蒸し器で蒸して見ようか。蒸気で熱せられれば、それなりに口当たりよく……
…………なると思う? ……俺は、はっきり言って、自信がありません──……。
アイスクリンと黒蜜をかけたものを素直に戴きたい。切実に────────ッッッッ!
>>688 ……ふむ……。
…結界というのは昔からあるけれど、陰陽道からの系譜だったっけな…?
いや一応、デビルサマナーという存在を預かることになって、俺なりに調べたのね。…これでもッ。
式神っていうのを召喚するんでしょ。なんだか読んでて、冒険小説のようで。文献に、心躍ったなー……。
当たり前のことのように書いてあるけれど、そして注釈もしてあるんだけど…………人間が空、飛んでるんだよな。
でも幻想小説のように「愉しませる為の小説」…という体じゃないんだ。あくまでも、事実として記録してあるの。
この物質文明の世の中。大正デモクラシーもとうに過ぎた。この国にも近代文化という明るい灯が差し込んで久しい。
こんな日々のなかで、現実にそんな業をものとする一族が存在してて、なおかつ──…
今も脈々と活動を続けているということを、心と頭に落とし込むこと。んー、結構、時間が掛かったよ。
ま、今はね。ライドウという生き見本が居るから、否も応もないさ。
それこそ、あいつの存在を擁するべき立場の俺としては、何をかいわんや…… ってね。
二十……?
あぁ、娘さんのお嫁入りの年齢かい?
そうだね、昨今ではそれくらいでちょうどじゃないの。
早すぎてもどうかと思うんだよ、今はタヱちゃんみたいに職業婦人という道もあるわけだし。
お家の言いなりになってあたら若い芽を潰すのもねぇ……個人的には、どうかと思うわけ。
でもね。輝かしい未来があると思うか、掟に縛られると感じるか。
それは、その人自身が受け取る感受性、個性ってものだ。
…出来るだけ前を向いてて欲しいって思うねえ。可愛い娘さんなんか、特にね。
>>689 …………。
…んっ?
…………。
…ははあ。
そういう所作を識っているということはー さてはお仲間さんかなー。
ようこそ。ここは探偵社だからね、気楽にしてくれていいよ〜〜。
お前さん……、いや、君は──……何処かの密偵かい?
……──あ。そんな怖い貌をしなくっても、いいのよ。いいの。
俺もその身に降り掛かる事情、理解るつもりだから。
じゃあ、君の所属なんかは置いておくとして。珈琲でもどう。結構いけるのよん。
読唇と読心は、どちらも物をよく観察して己の裡で整理して、順次記憶しておくものだ。
俺には読心のほうが随分難しいことだと思うよ。唇の動きなんかは、まだ理解りやすいから。
どんなに近しくてもひとの心というのは理解らないことがある。
いや…、「理解る」…なんて思っちゃいけないんだろうな。
彼と我の違いは絶対にして、永遠に。
理解るような気になるのは錯覚……、ああ、そう思っていたほうが、…この世は生きやすいのかもな…。
…。はは。いけないね。つい虚無的になってしまった。
まさに────下手の思え、休むに似たり、ってね。
>>690 そして初恋はカルピスの味だ。
──……とか、宣伝文句では謳っているけれど。はは! なんとも子供騙しだね〜。
ピロリ菌を滅殺する液体って、胃にはいいのか。ただの探偵たる俺には理解らないけれどさ!
夏の頃のおもてなしにはすっかり根付いたよね。……味は俺も、嫌いじゃないよ?
>>694 花巻の名物だね。んー、美味しそおぉぉ〜〜ッッ。
蕎麦屋は筑土町にもあるんだけどさぁ、あそこ、いつ営業しているのかわかんないのよ。
渡邊豆腐店よりはまともに営業しているようなんだけどね……。
うん。こうして考えると、筑土町って、午前中まともに開けてる店がないな。
そんな御近所のなかでッ 真面目に午前も営業しているッ 俺って偉いッ
…………。
ところで、わんこ蕎麦って、過去には最高いくつ食べられたのかな。
俺はこれでも槻賀多村に行く途中、駅弁制覇してる健啖家ですよ?
それなりには食べられるよ! きっと! 食べたい食べたい!!
「盛りも御馳走の内」…とか言うよね。
こう、目に美しく映るように手を掛ける「盛りの美学」。──というの?
懐石や精進料理なんかでもよく言われるけれど、わんこ蕎麦もそれの一種かも知れない。
小盛りにして食欲を湧かせる……とか、やっぱり考え方が面白いよ。
今度帝都から出掛ける時は、蕎麦の美味しい所に行きたいなぁ。…んんー……。
>>695 え…… そうなの?
そうだったんだ。猫ちゃんも歯刷子させないと駄目。成程ね!
でも俺はゴウトとそんなに付き合い長くないから! ほら! 飼い主が一番心を許しているって言うし!
俺はその遠慮しておくから! ライドウがさ、ゴウトの口を管理すればいいから!
だから厭だってぇぇぇえ!! おっ俺はそんなに器用じゃないし!
そもそも何でゴウトはケーキを食べるのか其処から問題を提起してだな!
いやだーっ! ぜぇぇぇえったい、口の中に手を出したら、喰われるぅぅぅぅうううう!!!!
>>696 真人間と呼ばれる人間になります。──0.005パァセントの確率で。
……………………合体事故よりも低い確率? はて、合体って…?
はい。いつも通りの探偵さんです。 …………今後ともー…………ヨロシクぅー…………
>>697 味噌汁の種類ってさ、無限にあるよね〜っ。
それこそ、野菜だの根菜だの海藻だの山菜だの練り物だの魚介だの
お麩だの鶏肉だの豆腐だの揚げ物だの香味野菜だの鶏卵だの……えっとー、とにかく、なんでも入る。
それこそ家庭があればあるだけ、千差万別ってわぁけ!
味噌汁は日本人の魂と言うからね、それを作る親ってのは、魂の作り手ってことなのかな。
手軽に、瞬きの間に出来たらそれはそれで素晴らしいが、それだけだと味気なくなっちゃうだろうな。
そう言えば、西洋人……異国のひとがこの国に降り立つと、最初に醤油と味噌の香りがすると聞いたことがある。
香水で体臭を消す文化を持つ人達には、…この香りは、まさに異文化の馨なのかもねぇ。
とか、誤魔化して見たんだけどぉ、お前さんの眼を見るに──
──ええっと、何か俺ってすごぉーく勘違いしてるぅ? …え、えーと……。 ……す、済まないっ!!
>>699 「 YES 」
>>700 …実は、餌付けしているんだけどねぇ。あ、……これ、内緒だよ。
ご近所に広まるといろいろ五月蠅いから……さ。
主に「犬や猫にあげる飯代があるならツケを解消してよ!」ってわけなんだけどね。あは、あははは。
此所は優しい人達が多いのさ。だから、犬ちゃんも猫ちゃんも、こんなにのびのびと暮らしているんだろう。
犬ちゃんはどうかは理解らないけれど、猫ちゃんなんぞは、そこの裏手で猫集会やってるからねー。
もし興味があったらそっと見てくるといいよ。そして、団十郎に宜しく言っておいて頂戴。
>>705 猫、此所にいるよね?
うん、黒猫が居るよぉ。可愛いかどうかは俺の口からは控えておくけど。でも、猫だぜ。
猫を眺めつつ酒ねぇ……、屋上で宴会か。いや、なかなかいいかもしれないよー。
女學生とかがたまに此所の「美猫」の噂を聞きつけて、御免下さい、なんて言って来るからね。
ご近所の猫好きを募って、猫を見つつ、かぁんぱぁーいっ。
……──んー、もうそろそろ暑くなってくる陽気だから、麦酒なんかで一杯行くのも、いいかも?
あはははっ! 夢が拡がりますな! …うん! 屋上で猫見酒! その話乗ったァぁあ!!
>>713 いやいやいや!
とりもちを喰いたくなる気持ちは理解るけど、でもあれは食用じゃないしぃぃ────ッッ!
普通の団子とかじゃ駄目なの。よかったら探偵さんが白玉団子を作るよぉ?
…白玉ってさー、昔、郷里でお袋がよく作ってくれたんだ。作りたては本当〜に美味しいのよ!
渡邊豆腐店から木綿豆腐を贖って来たからね、これを水切りして、白玉団子に混ぜるの。
ふわっ、としてもちっ、とするでっしょー? あはは、ほら、白玉が浮かんできた。今だ、掬おう!
これ、お袋に習ったんだ。こうすると美味しいから、余った豆腐も捨てることにはなりませんから、ってね。
小豆も丁度餡にしてあるから、これを掛けて戴こう。
甘味のお供には漬け物だよね。……ああ、昨日の残りの人参に野沢菜を巻いたの、あったっけー。
>>732 このスーツはー おろしたてのー 英国製でぇー
ヤタちゃんからー 細々とせびったお金でぇー
やっとー やっとぉー 作ったんですぅー
そんなー 一生懸命に働いてー
作ったスーツをー
台無しにいぃー
するなんてー
…………三十路の男が本気泣きするのがそんなに見たいかァ?
食べ物を粗末にするとー 夜にお化けに喰われちまうんだぞぉー ぞおぉー……
くそぅ。…仕方ないなぁ、もうひとつのほうの白いスーツをおろしますかぁ。ふう。
あ。ヤタちゃんに帝都防衛に必要な類の出費が出たって言ってもう一着新調しちゃおーっとぉ
んー そうしよぉー
>>736 そうだな。お前さんの言う通りだよ────……
俺はまったく……なってない、…な。なってないよ。
れす、と言うのが何か掴めないなりに、なんとなくだが、理解る。
一行、というのもよくは掴めないが…、一言で終わらせること。それのことだよな。
うん。何とも申し開きが出来ない。俺は莫迦だなぁ。はははは……。
お前さんに言われなかったらまた、同じことをしていたかも知れないよ。本当にありがとう。
……そして、歓談の場でそんなふうに言わせたこと、深く深く謝らせて欲しい。済まなかった…!
お前さんは言いたくて諫言しているわけじゃない。そんなことは……目を視れば、理解る。
俺なんかのような者に本気で諫めて、その……助言をしてくれて。
俺は……、勿体ないと思うよ。本当に。
ありがとう。
出来れば……。だけどね……。
不出来で万能でもない、時には周りが視えなくなる。
そんなつまらないしょうがない俺だけど、もう少しでいい。──…付き合って、貰えないだろうか?
俺はお前さんの助言に殉じるよ。道を誤ることばかりの俺だけど、それでも、ちゃんとした道を歩けたら。
きっと、お前さんにも「いい風景」を見せることが出来るかも知れない。そう、思うんだ。
今に「絶望」して、将来への「希望」を捨てる…… ……そんなのは、厭だ。
本当にありがとう。
取り敢えず珈琲。……えーと、その。淹れ立てだから。
戸口で立っていたんだろう? 御免ね、ずっと待たせてさ……。
命の源、琥珀色の液体だ。飲めば寿命が延びる、なあんて宣伝してたりするけれどね……。
俺のことを本気で心配してくれるお前さんに、まず、やって欲しいんだ。
>>739 あの魔人のお人ねえ……。そ、そんなに強いの?
……意外だ。悪魔ージャンではカモなのになぁ。
っっ…ごほんごふん。
いやっ、なんでもなーい。なんでも!
ああー……。
自分には勝てない悪魔に出くわす、か。 …ふぅん?
デビルサマナーをやっているとそんなこともあると。んー、成程ね!
悪魔といえば俺にとっては、ライドウや雷堂君が召喚する仲魔だからさぁ。
とにかく得体が知れないし、見た目も怖ろしげだったり、翻って、かなり人間っぽかったり。
見ていて飽きない見せ物……と言ったら失礼かな。でも、凄く楽しげに見えるんだよね。仲魔達って。
自分には勝てない、勝ち得ない悪魔というと、もしかしたら西洋の悪魔、ドッペルゲンゲルかもね〜。
人間、自分には絶対に勝てないと言うじゃない。そしてその姿を視た者は数日後に儚くなってしまうとか……。
怖いけど、何か心に惹かれるものがあるのは何故かな。単純に知的好奇心なのか、それとも?
理學的に考えるとそれこそ収拾はつくのだろうけど、ここは敢えて文學的に行きたいよねっ!
……そのほうがなんとなく楽しくないー? あっはっは!
>>742 茜と言う名の女性には縁があるな。
かの槻賀多村の暗殺一族、その血を受け継いだ「茜」さん……
お前さんが言う「茜」さんが誰だかは理解らない。だが、ひとつとして無駄にしていい生命はない。
俺から言えるのはこれだけだ。ああ。これだけしか、いえない。
死ぬなってことは、まだ、その「茜」さん、息があるんだろう。
だったら、願いを呟くその脣を噛み締めて、その人のところへ、行ってあげてくれ。
もしかしたらお前さんが思う程運命は非情じゃないかもしれない。その可能性に賭けるんだ。
…──早くッ!
…帰って来たら、その「茜」さんと一緒に訪れてくれ。
珈琲、好きだろう? …ちゃんと、二人分淹れるから。
お前さんが笑顔で戻ってくるの、俺は此所で待っている。待っているからな。
>>749 握るけど、俺、基本的に高価いネタしか握らないよー?
当 然 の 如 く 全 部 時 価 ね 。
ふふ。…これぐらいあったりまえでしょー?
江戸前寿司って言ったらそれが決まりみたいなものだもんね! 宵越しの金は此所に置いていけ!
じゃあ、注文聞いちゃおうかなー 何にします、おっきゃくっさああぁぁぁ〜〜〜〜んん!!!!
>>754 …ん、何かの暗号かな。たるかじゃ、らくかじゃ…… かじゃ?
ライドウ、其処で何故に構えるの?
ちょちょちょちょちょ、ちょっと! 室内で抜刀するなぁぁぁぁぁ────ッ
不可視の悪魔が俺の身体を依り代に呪文を唱えたと。……そう言いたいわけ?
>>759 なんだか叙情的な、不思議な風合いを感じる歌詞だ。え……。もしや、お前さんの創作かい?
そうだねぇ……。大切な物はいつかは壊れていくものなのかもな…。
だいじに、だいじにしているものだから……尚更、中身がグズグズと崩れていくの。
その当の黒猫も、実はそうやって自分のことや、飼い主の「僕」のことを思っているのかも知れない。
お前さんの手を見せて。うん……そう、掌だよ。
此所、筑土町の夜は、電灯と瓦斯灯が設えてあるとはいえ、まだ暗い。
都市の暗部──そう言ってもいいかもね。悪魔なんかがまだまだ蔓延っているところを見ると。
その暗闇を突き抜けるように翳されるその手と腕は、それでも確かなものだ。
此所に居るという靱さ。そして、脆さ。
お前さんの創り話かもしれないけれど、その黒猫、戻って来るといい。
戻ってきて欲しいな……。
ね。文學者の卵さん。
それとも、詩人の卵かな。
お前さんのその何でも筆先で創造出来る手で──どうかお願いだ。
「黒猫」が「僕」に逢えるように。決着をつけては、くれないだろうか?
お願い。
>>763 支那そば……猫。あぁ、いやね。乱歩さんの随筆を読んだことがあるのを思い出して。
随分昔には、あのひとも支那そばの屋台を牽いて生計を立ててたとか。うん、そういう話だよ。
猫が大将だったりするのかい、それは。どうなんだろう。美味しいとか美味しくないとかは置いておいて
「猫の手に菜箸は酷」。 ……じゃない?
>>764 そんなことを言われてもお目付け役は鍋には出来ないのッ!
鍋なんぞいやだあああああああああああぁぁぁぁ──っっっっ。
猫とかさぁ、食べたりするの、はっきり言って耐えられないよ! 俺はそれなら餓えて死ぬ!
農村とかでは未だに食べられているんだよな。あ〜……それを思うと遣りきれないないよー……。
筑土町とか、ミルクホールの裏で可愛がってる猫が姿を消すの、怖いんだよねー
猫っていつもふらりと居なくなるじゃない。其処は、神秘的でいいとは言えるんだけど。
可愛がっていた、少なくともそう思っていた猫に消えられると心に来るよ。
猫買いとか犬買い、って人種もまだまだいる……──ゴウトも業斗ちゃんも、気を付けて欲しいね。
餓えたり、金に困窮した人間って、凄まじい程の行動力があるからなぁ…。
ライドウと雷堂君が居るから大丈夫だと思うけど、念に念を入れるに越したことはないんだからなー?
理解ってる? 其処のふたりと二頭。
>>768 えー。
なんか面倒ー。
厭だ。そういうことはさ、其処に「ボ〜〜ッ」と突っ立ってる書生に言って。
秒読みを開始するよ、殺戮と鮮血にまみれた遊戯の序章への秒読みを。
はい。今のは、昨夜読んでた探偵小説に影響されて出てきました。あは…怖かったら、ごめ〜ん、ね?
>>769 む し ろ 、 嫌 い で す 。
…って、マトリョーシカ人形ってあれでしょ。あの破戒僧の持ってた奴でしょー……。
ああああもう、ライドウから報告書があったからね。当然の如く知ってるよ、 そ れ は 。
この国で喩えたら「こけし」…みたいなものだって聞き及んでいる。所謂民芸品だって。
さて、あそこの教会は正教会だったかな。……ふん、なぁんか曰くありげじゃない?
露西亜と言えば正教会だが、あの胡乱な露西亜人は其処まで考えて「行動」していたのかね────……?
は。埒もない推測だ。
>>778 幸運の七かぁ… おめでとぉー!
って俺か!
あー、それにしても珍しいね〜……、此所でその数の席に当たるなんて、ね〜……。
次の機会があるかはどうかは理解らないからー、やっぱりこれは幸運なのかなぁぁー?
祝ってくれてありがと。お前さんにも幸運の七のお裾分け。はい、珈琲。
ミルクは? ザラメ砂糖は? んー、どうするの〜?
>>787 ひ! わ!
…いいいぃ!?
あー、び、吃驚したー……。これ、よく出来てるねぇ。え、と…、手製…………かな。
ライドウ、この季節に首に巻くのはよせ…。見てるだけで暑いよ…。
なにはともあれ職人芸だね。縫い目とか殆ど見つけられないよ? 素直に凄いなー…。
換金できない程の価値がもしかしてあるのかもね。手作りの素晴らしさ、職人さんの魂とでもいうべきか。
イヌガミ君のひょろひょろとしたところがよく出てるよね〜〜。
でも何故こんなところにあるのかなぁ…
お兄さんは理解らないですよ…
>>784>>804 ……はい。君達は息があってて大変宜しい。探偵さんそういう子好きですよー…。
わんわんのお人は、ミルクでもお飲み。あたたかいやつに、蜂蜜を垂らすと美味しいんだ、これ。
寝入る時にもいいって説が巷にも流れているよね。安眠作用があるとか、なんとかって……。
珈琲をそのままで飲めないという人も、蜂蜜を少し入れたり、舐めながら飲むとずっと飲みやすい。
蜂蜜はなかなか重宝な保存食品だよ。珍しいところでは栗の蜂蜜ってのがあったな。
これ、珈琲に入れるとグーッドなマッチングなのよお。試してみるかい?
…ん
……あれ。何か俺、忘れてる──……?
ああ御免、蜂蜜談義していたら、すっかりと忘れてた。
鳴かせたいというお客人、もっとこっちへお寄り。
はい。金王屋で贖って来たんだー、麻雀牌のチョコレイトぉー!!!!
何故か海の向こうではこれが流行っているんだとさ。
あちらの人の趣味って、よく理解らないというか、ちょっと日本を勘違いしているような気もするけどねー。
でも味は保証しちゃうよ。先刻ライドウに黙って喰ってみたら美味しかったからね。ふっふ。是非御賞味あれっ。
>>780>>788>>824 う る せ ぇ
大 學 芋 ぶ つ け ん ぞ
…それはともかく……その……「可憐」とか言うお嬢さん、…………どんな人なの〜?
なんだか素晴らしく美人な予感がするのよねぇ。ええ、出来れば詳しく聞かせて下さいよ!
可憐…、なんて名前でしょ。どう転んでも美人で、婀娜っぽくて、ちょっと年上かもしれなくて
実は結構脆くて支えてあげたいような、そんな金髪美人だと、木星のお告げが俺に言うのです。
ふふふふふ、ふふふふふ、ふふふふふふふふふふ…。
さあ! 荻原とかはどーでもいいから、その、可憐さんという人の情報をだなぁーっ!!
吐け! 吐くんだーッ!
>>808 勿論。
叱られて育たなきゃ、大人になれないでしょ。つまりは──そう言うこと!
親父からは鉄拳制裁。膝詰め談判なら、オジキかな。
今思うとあれは紛れもなく俺のことを思ってやってくれたことなんだが、当時の俺は捻くれた。
郷里の家では、広い座敷で家族全員寝るんだけどね、俺、はばかりに行く時、わざと親父を踏んで行ったもん。
寝てるから即起きて拳骨をかますわけにはいかないでしょ。其処を狙った。確信犯的行動。これだね。
後はどれだけ起きてる時に鉄拳をかわすことかにだけ掛けられていた餓鬼の頃、それなりに充実してたかもね〜?
オジキの説教は眠いやら腹が立つやらしっかりと筋は通ってるやら、本当、気持ちの持って行き場所がなかったな。
それでも、今は懐かしく思い出すよ。オジキしか、本気で叱ってくれる大人はいなかった。
……ま、ね。……それこそ、今だとそんな感謝の気持ちも起こるんだけどねぇ……
帝都の美味いもん、もっと食べさせたかったな。オジキ、結構味に五月蠅い人だったんだよ。
鯉とかを木の切り株を俎板代わりにして、よく捌いて食べさせてくれたりねー。
美味いものが食べたいなら、自分で捕って、自分で捌かなきゃいけない……
そんな基本的なことを教えてくれたのも、オジキだったっけ。はは。…懐かしい。
>>826 ああ……いいねぇ〜。郷里では砂糖を少しかけてかぶりついていたっけ。
砂糖が潤沢にあるわけじゃなかったから、一種、贅沢品だったよ。これも、懐かしいなぁー……。
俺の餓鬼の頃は、西洋茄子って言われててね。まだ、トマトなんてモダーンな呼ばれかたしてなかった。
小川の、そこそこに流れが緩いところに、籠ごと冷やしては、晩のおかずに出していたな。
夏の風景とトマトは意外にも合致するんだ。なんだか面白いね。
>>834 ……。胴の長さなんて気にしなくてもいいんだぞ、ゴウト。業斗ちゃん。
と言いますかァ、そんなに長いの? ……えぇー?
>>835 猫が居るからね。それはまあ、そうじゃないー?
猫が居なくて猫の話題ばかりだったら、そりゃあただの猫好きじゃないですか……
やだなぁ、 ハハハハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ
…いやまあ。ライドウと雷堂君はどう考えても猫好きだからね、それはそれでいいんじゃない。
猫の毛に反応するお人も、お客人のなかにいたから……んー、そうねぇ。
あまり抜け毛が部屋を舞うようならライドウに注意して、掃除して貰うよ。オッケー?
>>836 ゴウトが──なに。物語の主役?
ふふっ……。
あははは!
いや、面白いね。まるで長靴をはいた猫みたいじゃないの。ふっふッ!
あれ、三男坊はお飾りのようなものだからなー……主人公は題名の通り、あの「猫」だね。
あの話の三男坊は臆病で善良なだけが取り柄の人間だったが、さて、ライドウと雷堂君は、どうかな?
! そうそう──……
以前に聞いたところでは、ゴウトって「初代」…らしいじゃない。
飛鳥時代からこの世を見ている……それって、どんな小説の主人公よりも波瀾万丈な主人公かもよ。
いろいろな事象を見てきたんだ、精神が老いると思いきや、そうでもないから。
今からでも語って貰えれば、何巻もの巻物になるだろうね。その、数奇な半生。
そうだなぁ。今はお目付け役として猫の生活を楽しんでいるようだが。
もしかして、ゴウトが「主人公」…のように活躍する時が来るのかもしれない。
それこそ、物語のようにさ。颯爽と助けるんだよ。「初代」の仮面を被って。
勿論物語のお約束として、正体は明かされない。読者にしか理解らない、その正体。
……………………ゴウト。……お前、本当にそういう予定ないのー?
あったらライドウに書かせて売り捌くのに。のにー!
>>854 …さぁ?…
優しい人間と見せかけて、実はどうしようもない屑のような野郎かも知れないぜ。
人は誰も仮面を被る。人間の性格は氷山の一角のようだとよく喩えられるよね。
もしかしたら帝都壱百万の民が犠牲になっても……。
自分だけが助かればそれでいいと──そう、思うような──奴かも知れない。
怯え惑う民間人を犠牲にして、のうのうと嗤っていられるような人間なのかもね。
目先の金に眼が眩んで、屍体さえも心に留めることもなく、悼むことすらしない。
そんな悪鬼羅刹の如き人間なのかも知れないよ?
此所で探偵社を構えるにあたって、被ってる「人格の多面性の欠片」…が、優しい仮面としたら。
それでも君は、俺に声を掛けてくれる?
手をのばしてくれるかな──…?
……とか怖がらせるのはよそうか。 …あ〜 やだやだ、性に合わない!
えっとォ。とにかくだ。紳士ってのは優しい。これは世の真実よねー。
だけど、「紳士」──特に「完全無欠の紳士」なんて、いやしないのさ。みーんな、仮面を被ってるだけ。
それこそこの世が生き易いように、自在に、自分でもそれとは知らず、その役割を請けおっているだけさ。
だが根本的なところを言うと「紳士」なんてこの世には存在しない。あるのは、そう。仮面だけ。
…………だからね、お嬢さん。男を優しい、なんて思っちゃあ、いけないよ〜?
思っても、取り敢えず。口には出さないでおく。
そうしないと食べられちゃいますよ。────……って話ね!
>>856 どえぇ!?
俺の知らないことをそんなに真っ直ぐな瞳で訊かれても…いやあの…こ、困るんだけど…ッ!!
……ま…参ったな。ここは大人しく帽子で顔を隠してェ……
あ、脱帽してた。
お嬢さんは新米サマナーかな。んん──……流石、眼が綺羅綺羅してるねぇ。
アリス嬢は知ってるよ。「不思議の国のアリス」…にそっくりなお嬢ちゃんでしょ!
あの子悪魔ージャンの時、結構胃の淵に来るような積み込みをしてくるよね、なかなか手強くない〜……?
神社、そして虫……。志乃田の森と名も無き神社のことかな。へぇー、あそこ、虫採れるんだー。
アイスクリンとか塗らなくても採れる? ふぅん?
アリス嬢はベリアルさんとネビロスさんと仲良いみたいだけど、其処はどう?
うちのさ、ライドウに尋ねても
「……………………。」
って言うだけだからな。まったく、さっぱり、わかんないのよねー。
あの三人、普段麻雀とかで一緒になると凄く仲良さそうだけど、詳しい事情は知らないんだ。
風変わりな三人の様子を見ると、何処か違う時空に棲んでいる──そんな気さえしてくるが。
──ああ、御免ね。お嬢さんも仕事の途中だったんだろう?
じゃあ、また。お嬢さんのところに居るアリス嬢に、宜しくね!
>>859 ? ん?
名前を伏せて訪れるお客人のことかな、名無し…って。
じゃあ、君もそうなるわけだよね。どうもありがとう。
ん。……お客人を楽しい人達だって言ってくれたんでしょ。だったら、お礼をしなきゃあね。
君の言う通り、此所に訪れてくれるお客人は、名前を伏してはいるけれど、皆、素敵な人達だ。
勿論、名前を伏して来てくれる君と言う人も、それに当て嵌まるよ。
はい。握手。…今後とも、鳴海探偵社を宜しく、宜しくぅ!
>>863 心遣い有難く頂戴した。…ありがと。
すまないけど、今、心付けが出来る程紙幣の持ち合わせがなくってねぇ……
──…えっと、そのー、珈琲でいいかい?
ライドウ、その白磁の一番いい珈琲で淹れてくれる。ミルクとザラメ砂糖も一緒にね。
>>864 !
いやいやいや!?
タヱちゃんも凪ちゃんも女の子じゃない。
お、女の子が女の子をだって!?
それは何かっ、その、お姉様的な……えーと、その……。
「花物語」とかぁ、「屋根裏の二處女」とかまでとか!?
そうかそうかうんうん。俺もね、男女同権には賛成なんだ。
だから女性同士という困難にもめげず立ち向かって行く気概っていいと思うのよね!
ましてやタヱちゃんはさ、あの通り帝都新報の女記者でしょー?
筆でもって、アレコレ言う男達を黙らせて行けばいいよ。それだけの筆力があるんだから!
凪ちゃんは帰国子女って言うの? 昨今は珍しくなくなったけれど、そういう境遇の娘じゃない。
一生涯を信じて繋がっていられる、そんな友人が出来たら、ゲイリンさんも喜ぶかもしれないよ。
愛とか欲とかは、さ。副産物的なものとしてこの際置いておいて。強い絆って、心を強くすると思う。
大丈夫!
俺は女の子同士のあれとかそれとか、そんなの全然ッ オッケーですから!
タヱちゃんと凪ちゃんにそう言っておいて。うんうん!!
>>891 ん ?
暇 に あ か せ て
燐 寸 棒 金 閣 寺 を 作 っ て い ま す よ ?
この間またゴウトがバッラバラに壊してくれたからね、今度は……何を作ろうかしらぁー。
…いや、ちょっと嘘つきました。実は結構机上で仕事してるよ。それこそコツコツと。
だぁって仕方ないじゃない、ヤタちゃんに資金を前借りしてたらさぁー、その代わりにこれです。
って、書類の山を作ってくれるんだもの。…あぁ、俺本当にツイてない…
>>907 ん。ん。んん?
…
……
…………
………………え。…ちょっと!
おいッ、お前さんの身体から何か得体の知れないものが出てる、出てるっっ!
しっかりしてよ、こんなところで倒れるなっ…… よ! よっ、とォ。
ふぅ。……一応、寝椅子に寝かせたけれど…………これで、よかった、の……………………?
御休み……は、いいんだけどねぇ。うちは悪魔召喚師の為の仮眠所じゃー、ないのよ?
今日だけだからね、此所で休むのは。
ったく、うちだって慈善でやってるわけじゃないってーの…
起きたら、朝餉作っておくから。食べやすいものから食べて御覧。
…あー… お前さん、仲魔のお人とランデブーはいいけどさぁ。
もーちょっとこう、自分の体調ってもの、考えてよー……?
しかも道具袋から変な気が出ているし…………いったい、何を大切に、持ってるのやら……、ねぇ。
>>916 にゅーと……
何。
属性……か。あまり普段は聞かないが、一応、言葉としてはあるね。
…にゅうとなんたらってやつ、辞書を引いてみるかぁ。
理解らない言葉があるのも、なぁんか癪だもんね。
とは言え此所の辞書に載っているかどうかは、運次第。いや、編纂者次第、よね〜。
>>928 はぁい、グッド・イ〜ブニング。……いいところに来たね、お前さん。
今珈琲淹れ立て。熱々よぉん。ほいよっ、熱いから気を付けて。
…あー。この珈琲はどうでもいい味かどうか、お前さんの舌で試してみてよ。……美味しいから!
見れば、珈琲好きそうな感じがするし、毎夜毎晩飲んでますってねぇ、そんな顔しているよ〜……?
いつも「どうでもいい」って独りごちてるけれどさ……、そんなに、この世はどうでもいいものばかりかな。
どうでもいい、って言葉では足りないと感じる時は、きっと来るよ。それはもう、平等に、皆の上にね。
…………────最終局面でさえ、そう言えたらそれはそれで凄いけれどさ。きっと、君は、違う言葉を選ぶ筈。
そうやって静かに珈琲を啜ってるお前さんは、目には見えない「絆」を持ってる。
いい仲間、けして失うんじゃないよ。──…いいねー…?
>>666 だ が 断 り ま す 。
だいたいなんだ。「ぐぐる」とは。
また新語なのか? そうなのか?
……ん? ライドウが回転してる?
知るかよそんなこと!
>>931>>933 凪ちゃん
あらら。
やぁ、凪ちゃん。おっ久しぶりぃ〜!!
あれからどうしてたの。ゲイリンさんのお……に行こうかと思っていたんだよ。ははっ、奇遇だねぇ。
うんうん、凪ちゃんがそうやって笑っていたら、きっとゲイリンさんも嬉しいだろう。いいことだ!
まだ十二分に若いんだし、修行詰めになるのも、どうかと思うのよー? お兄さんは。
ああ──ライドウなら帝都観光に使っていいから、存分に引き回してやって頂戴。
何だかさ、セルフ修行がどうのと話しているようだけど、やっぱりそれって、デビルサマナーの修行?
凪ちゃんはさー…、俺が見るに、実戦で力を付けていく感じじゃないかい。
だって、聞いてるよ。あいつに。
歴代のゲイリンさん達を、ひとりを…、倒した、って。
それは、今まで培ってきた凪ちゃんの力でしょ?
他の誰でもない、君の力。誇りに思って、どんどん前に進むべき! と、俺は思うね!!
むしろ、ひとりで……えぇと、セルフ修行か。その修行をやっていると、見えていいことが見えなくなる。
自分の本当の力、時には解き放つのも重要だと思うよん。ま、これはお節介な探偵さんの意見だけどねー。
それはそうと、今日はひとり?
…勿論、仲魔の子はいるんだろうけど……気を付けるに越したことはない。
ライドウを護衛に附けさせます。はい、異議はききませぇ〜ん。
ほら、ライドウ。次代のゲイリンさんについてておやり。
じゃあね、凪ちゃん。…また逢おうね〜ッ!
>>963 うん、一段落ついて落ち着いてるよ。あは、あ〜りがとねっ。
俺は心配要らない、なんせ探偵ですから。
……なぁんて言ったりしてね。でも、新しく異界開きをしてくれたゴウトとか
今はあっちの俺の世話で忙しい雷堂君に比べたらねー。はは、こ〜れくらい!
じゃあ、今日は一旦辞するとしますか。……ふぁああー。
お待たせして申し訳なかったね。お客人の皆様。待っていてくれて、どうもありがとう。
うんこ
ゲロ
おちんちん
まんこ
のぐそ
しょんべん
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