■■コテハンで参加!TRPGスレ■■

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■■コテハンで参加!TRPGスレ■■
■ルール■
コテハン(キャラなりきりOK)で参加してください。このスレで何をするかは自由です。
なるべく協力して(殺し合いも可)このスレで起こる怪現象を解明してください。
コテハンはなるべく自分のレスに「現在地」「状況」等を記入するようにする。
事件・描写・選択などの問題提起は名無しがする。
コテハンは勇者もしくは勇者の仲間或いは雑魚モンスターや、ボスモンスターになりきり行動をとる。
主人公は最初の町(名前はない)からスタートする。
(主人公以外のキャラで出演する場合は何処から、何時でも出現してもよい。)
冒険場所の構造は基本的に自由(自由にエリアを作って下さい)
物語の円滑な進行のため誰かは状況整理者になるのが望ましい。

以下に最初の問題を設定する。
勇者は今、最初の町にいます。
あなたは国王から魔王を倒せと命じられ、まず魔王の部下である
六悪神の一人(名はご自由に)を倒そうと考えているところです。
2以上、自作自演でした。:03/08/06 16:56
華麗に2get
3ルルー:03/08/06 16:56
面白そうね・・・
その六悪神、私がたおしてみましょう!
4以上、自作自演でした。:03/08/06 16:57
相互リンク
▲▲コテハンで参加!深夜の廃校 2▲▲
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1060011719/l50
5栄喜 ◆/X49Rq8i8U :03/08/06 16:59
バイホ〜
    | ̄ ̄|
  _|__|_    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (  ゚∀゚ )  < かみが 5げっとなのです!
  (    )    \________________
  | | |
  (__)_)

>>6  おおくのものたちが 5げっとできずに きえていきました
>>7  ろうじんを さがしなさい!(命令)
>>8  あなたには たいくつしてきました
>>9  9げっと? それがどうかしましたか?
>>10  ちっぽけなそんざいが ひっしにコピペする すがたは わたしさえも かんどうさせるものがありました。
>>11  かみをあおるとは どこまでもたのしいひとたちだ
>>12  これも キモヲタの サガか・・・
>>13 すべてはわたしのつくったモノなのです(チェーンソーも)。
7水鏡 ◆tsQRBnY96M :03/08/06 17:01
面白そうだね…
・・・貴方が立てたんですか・・・以外です・・・・。
とりあえず・・・・・おめでとうございます・・・・。
9賢者シェダ@開始:03/08/06 17:04
名前は↑のように
「職業」「名前」と書くようにしてください
「@」の後に現在の場所or心境を書くのもOKです
僕の職業が無い場合はどうするのかな?
11格闘家ルルー:03/08/06 17:05
>9
こうかしら?
12以上、自作自演でした。:03/08/06 17:06
>>水鏡
お前誰だよ。
>12
誰って、見ればわかるだろ?
>10
適当に考えてくれ…知ったこっちゃない…
>11
あぁ…それでOK

前スレの参加者手上げて〜
1512:03/08/06 17:09
>>13
聞き方が悪かったみたいだな
糞コテですか?
それともオリキャラ?
これでいいや…

僕は初めてだよ。
ちなみにオリキャラ、キャラハン、どっちでもOK
メル欄にしっかり書いとくように

…あとは自分らで頑張って
>15
メール欄に出展書いときましたよ。
19格闘家ルルー:03/08/06 17:19
>15
私も書いたわ
しかし敵役が必要だな。
私がなろう。
というわけで私がその六悪神と一人として動こう。
廃校は途中で飽きちゃったけど、後になって盛り上がっていたのを知って嫉妬しちゃいましたよ。
もぅ、ハンカチに噛み付くくらいね。きいっ!って。
>22
では君はどうするのかね?
>23
ちょくちょく顔を出させてもらいますよ。
ずっと張ってるのは疲れるからねぇ。

っていうかここでお前をやっつければ話は簡単じゃないか!
ジジィ! 僕と勝負しろ!
>24
私を倒せばこのスレはたしかに終了だな。
いいだろう。
ここで魔王軍の実力を見せてくれよう。
他の者も束でかかってもいいぞ。
26以上、自作自演でした。:03/08/06 20:53
そろそろ終りが近いですか?
>26
もう終わりか?
我ら3D生命に恐れをなしたのか?
最初の町にボスが居るのは、変なので、塔とか砦に行ってください
>28
オープニングみたいなものだ。
奴等に実力差を味合わせないとな。
勇者は僕でいいのかな?
僕は1人で行こう。気の合う人など見つかりそうに無い
物資の調達が先だ

【最初の町のショップ】
では、とりあえず六悪神の一人である
サンダーホエールを倒しにいこうかな。
どうなることやら・・・
>32
まだ私に気付いてはいないようだな。
だがそれもすぐに終わるだろう。

>33
サンダーホエール?
あの落ちこぼれか?
(買い物を終えて出てくる)
元ネタを知ってる人ならわかると思うけど…水がないと僕戦えないんだよ
(ブツブツ独り言を言いながら南へ向かう)
>35
ん?なんかボスらしきやつがいるな・・・
とりあえず先制攻撃だ(混棒で殴る)
>36
(突然現れる)
お前が水使いか?
我が名は六悪神の一人,ハイポリゴ大将軍だ。
いきなりボスクラスが現れるのは不自然だと思いが私は君の腕を確かめに来たのだ。
行くぞ!
>37
(剣玉で受け止める)
貴様は勇者か?
貴様も腕試しさせてもらおう!!
七星落としを食らって生きた者はないと思え!
(七星落としが襲う)
40町人A:03/08/06 22:54
ひー魔王軍の襲来だ!逃げろ逃げろ
>38
二人同時とは…どこまで器用なんだか…
(カバンから水を取り出し、青白い短剣にかける)

僕は容赦しない。当たり前だけど…
(剣が水を吸い、1mほどの剣に伸びる)
>40
恐れろ!そして知るがいい!!
これぞ魔王軍の力とな!
>41
それでいい。
私も敵には情けをかけぬタイプだ。
どこまで通用するか見定めさせてもらおう!!
七星落とし!!
>39
ぐぁぁー(七星落としを喰らう)
ゆうていは死んでしまった。
>44
この程度か?
まだ全力すら出しておらぬぞ。
こいつの棺おけを教会に送って生き返らせておくのだな。
>43
こうやって威張ってる奴ほど弱いよ…
(七星落としを剣で弾き返す)
>46
ほう・・・。
これほどの物か?
だが全て弾き落せなかったようだな!
(七星落としはまだ生きていた)
うーん。。。あいたたた
どうやら、やられてしまったみたいだ。
所持金が半分になってしまったな。

(左腕に傷を負う)
…クス……
(剣を地面に突き刺す)
>49
貴様・・・何を企んでいる?
>50
(剣の刺さった地面から、ツララ(漢字一文字で出ない)が刺のように生えていく)
死んでも責任とらないよ…
(ツララは真っ直ぐにハイポリゴの方へ向かっていく)
>51
ほう・・?
(あえて交わさずにその攻撃を受ける)
・・・・大体実力が読めた。
なかなかやるようだな。
次に会う時を楽しみにしているぞ。
(一瞬で消える)
>52
本気も出せない相手に梃子摺ってる王様もたいしたことないな…
まあいい。まずこの村から出よう
…何だか廃校スレでは微妙に空気に乗り切れて居ない様な気がして来たのでな、
こちらに参加させてもらう。…見た目こちらの方が合いそうだしな…。
…ちなみに闇の支配者となっているが別にここでは何も支配していないので
急に襲わん様に。…悪魔でいち冒険者だ…。

…さて、ではRPGの醍醐味…レアアイテム探索と行くか…まずは、そうだな…
スタッグカットラリ辺りか。…さぁ、掛かって来るが良いスライム共!
取り敢えず仲間を募って見る。…酒場のオヤジよ…最寄りの洞窟か何か…
あるかね…?
>53
あの者はまだ本当の力を出し切っていなかったようだな。
最も私もだが・・・。
楽しみが増えたとしよう。

>54
また強者が来たようだ。
今は様子を見せさせていただこう。
さて、サンダーホエールの情報でも集めるかな
そこの君!ちょっといいかな?
(しばらく情報収集する)

・・・・・ふむ、サンダーホエールとは雷を操るくじらのモンスター・・・
で、雷で攻撃されたら大ダメージか・・・手強そうだな。
58町人:03/08/06 23:48
>57
サンダーホエール?
それならずっと南のさんご礁に潜んでいるって噂だぜ。
59剣士水鏡@南海岸4444:03/08/06 23:57
……(唖然
海ばかりか…。別に僕の剣は液体なら硫酸でも剣に変えられるんだけどな…
まぁ、海沿いを歩こう
>59
そろそろ刺客を送っておくか。
グリーンスライムよ。
奴を倒せ!
>58
そうですか、情報をありがとう。
では、南の珊瑚礁へいくか・・・いやその前に
サンダーホエールの雷の対抗策を考えないとな

うーん・・・・ん!
そういえば、さっき雷を跳ね返すことができる
不思議なアイテムがあるって話を聞いたな。
これは使えるかもしれないぞ。
…だれも来ず終まいか…ふ、寂れた酒場だ。
…取り敢えず今日の所は寝る…明日になってから本格的に冒険に出るとしよう。
63悪魔:03/08/07 00:25
やれやれ・・・・・ここに客人が入ってくるとは・・・珍しいこともあるものだ。
さて、なにやら人間が混じってるようだな・・・見物させてもらうよ、剣士君
(廃家の屋根から見下ろす)
>63
(屋根からの気配を感じるが、気付かないフリをする)
クス…楽しいことになりそうだ

65悪魔:03/08/07 00:41
さて・・・・・海岸に向かって何やらスライムが来ているが・・・どうなるのかな?
>65
悪魔か?
スライムは私の放った刺客だ。
だが従来のスライムよりは強いぞ。
しかしどこ軍団長の配下か?
67悪魔:03/08/07 00:46
>66
・・・?あぁ、私のことは気にするな。ただの傍観者にすぎん
・・・今のところは、な・・・

軍には所属していない。ただ寿命の中で放浪生活を営んでいるに過ぎん。
海沿いの廃家の中で何かの日誌を見つけた。中にはこの町で起こった不可解な現象について
記録されてるっぽ

町の日誌 を読みますか?

>YES NO
>68
そうだな。YES
読まなければ始まらない気がするよ
70日誌:03/08/07 12:39
(どうやら毎日付けられていたようだ。何十年も昔のものらしい。どうでもいいことが多いが、中には目を引く物もある)

「ここ最近の魔物の発生率は減少しつつある。海岸の化け鯨を仕留めれなかったのは残念だが、あれほどの傷を負えばもはや暴れることも無いだろう。
魔物を封じた丘の上の時計塔は今日も何事もなく平静を保っている。問題は特に無い。ここ、つまり沿岸地帯は先日の襲撃で殆ど人が住めなくなった。
代々住み慣れたこの土地を捨てるのは芳しくないが、やむおえまいことだろう。この日誌を読むものであろう物に忠告する。この沿岸地帯はもはや魔物の巣窟となっているだろう
ここより西に行けば市街地となっているから、そこへ急ぐことをお勧めする



この日誌を読む強き力を持つへ。願わくば時計塔に封じられてなお魔物を統べるモノを屠っていただきたい。
この床下に金庫と水と食料、それと金庫を埋めておく。金庫の番号は時計塔最上階、すなわち魔物の封じられた石に彫ってある」
(支離滅裂な書き方である。町に向かうか、それとも床下を掘り起こしてみるか)
ここ、あんまし敵役いない、それよくない。
おれ、敵役やる、きっとそれいいこと。
おで、モンスター、人造人間.....................。
そのまんま?気にしない、気にしない。
あっ、モンスター、最初の町からはじめなくてよかった。
おで、はんせい。
あっ、みんなこっちみて怖がってる、
おでおそんなかおでみるなーー。
おで、街からそとにでる。
とりあへず、うみまでいく。
73アナカリス:03/08/07 23:47
・・・・王の眠りを妨げる者は誰だれだれだ・・・。
(丘の途中の坂道、小道の脇は花畑になっている。)
あっ、ちょうちょだ。(ひらひらひら。)
ちょうちょ、きれい、
おれ、ちょうちょすき。
ちょうちょ、おれ、こわがらない。
(とりえずここでボーとちょうちょと戯れている。)
75アナカリス:03/08/07 23:51
>74
・・・・・・・・・王家の裁き!! !! !!
こっちの方が人気が出る出る出る・・・・。
(丘へと続く小道の脇は、花畑になっている。)
あっ、ちょうちょだ。
(ひらひらひらひら)
ちょうちょ、きれい、
おれ、ちょうちょすき、
ちょうちょ、おれ、怖がらない。
(とりあえず、ここでボーとしている。)
77アナカリス王:03/08/07 23:54
・・・・・・・・・・・・・・・。
今度は別のキャラで来ようようよう・・・・・。
78人造人間ビクトル:03/08/07 23:55
>75
おでも、おまえも、どっちも、にんきない。
おでかなしい。
79スライム:03/08/07 23:56
「スライムが現れた」
すらいむ?おまえ、もんすたーか?
なら、おでのなかま、なかよくやる。
81スライム:03/08/08 00:01
なんだ?勇者さんじゃないの?じゃあいいや。
すらいむ、ぷよぷよしてる。
おもしろそう。
(そーっと、近づいてきて触ろうとする。)
>79
(一気に切り捨てる)
屋敷にも出るのか…
>83
赤い部屋と青い部屋、どっちがいい?
>84
僕は液体を使うから青だね。
86スライム:03/08/08 00:33
うぎゃぁ。
「スライムを倒した」  (ほら・・・これが僕の役目なんだよ・・・人造人間さん・・・)
>86
(スライムから出た血液を剣が吸い。剣が少し赤くなる)
これが出てくるとなると少し気が遠くなるな…
スライム、かわいそう、なにもわるいことしてない。
おまえわるいやつ。

ここだれもこない、おで、ひま。
だからボーとしてる。
たしかに主人公って極悪だな・・・
きょう、ほんとにだれもこない、おれひま。
きょうはもうここでねてる、(花畑にうもれて、そとから見えなくなった。)
かってにおきるまで、おこしても、おでおきない。
ぐがーーーーーーーーーーーー。
91悪魔:03/08/09 16:22
やれやれ、廃れてしまったな・・・

そんな所に活気を入れる為に沿岸地帯にいる鯨をけしかけてみようか?
…さて、少々寝すぎた感があるがそれでも一泊分の料金しか取らない所に
宿屋の良心を感じる…。
…北は険しい山岳地帯と聞く…まずは山を越え新な都市を見つけるとしよう。
ようやく来たか……待ちくたびれたぞ!! ネスツ闇の支配者のイグニスよ!!
クックック……ここから先へは進みたければ、俺を倒してからにするんだな?
いくぞイグニス……俺のかわきを、癒せぃ!!
>93
…まさか私が寝ている間ずっとここで待って居たというのか?
雨にも負けず風にも負けず…そこまでして私と闘いたいか!
しかしそれは却下だ。何故なら戦闘力はどうあれこの世界において我々は
レベルが1の状態なのだ。…つまり、レベルがもっと上がってからでも
遅くは無いだろう?と、その方が派手な闘いが出来るであろうし。

じゃ、そういう事で、これから山登るんで。
>94
クックック……それだけではないぞ? 雨にも!! 風にも!! 台風にも負けんでここに待ち伏せていたのだぁ!!
ついでに雑魚がうじゃうじゃとわいてきやがったが全て返り討ちにしてやった。 クックック……。
俺はレベルなど、もはやどうでもいい。 俺は自らのかわきを癒したい、ただそれだけだ!!
クックック……行くぞ、イグニス!! 俺のかわきを………

……貴様!! 俺がせっかく喋っていたと言うのに逃げるんじゃねえ!!
断罪の……なにぃ!? 崖崩れだとぉ!?
ぶろあああああああああああああああああああああああああああああ!!

(バルバトス・ゲーティア 崖崩れにより死去。 享年・レベル91)
>95
…まぁ、フェニックスの尾とポーションだけは置いていってやるので
後は自分で何とかしたまえ。

…さて登るか。
97曹操@最初の町:03/08/09 23:23
いずれ我が国となるこの国を脅かす魔物どもよ……
ワシ自らが始末してくれるわ!!
全軍進めー!!  ……ムゥ、何故皆のものついてこんのだ!!
魔物など恐れるに足りん!! 貴様らが臆すると言うのならばワシ一人だけでも魔王城へと向かってやるわ!!
>61の続き

そのアイテムの名前は・・・銀のもり。
東南の漁師村のモリオ君が持っているのか・・・・へぇ
とりあえず、行ってみよう。

ザッザッザ・・・・(町をでる)

99曹操@酒場:03/08/09 23:30
とはいえ、ワシひとりで行くのはいくらなんでも無謀すぎる。
やはり、ここはこの町で優秀な人材を得るのが上策であろう。
まずは酒場へと向かうとしよう。

酒場の親父よ、ここになかなか優秀な人材を見なかったか?
……ほほう、金髪の変な服装をしたものが少し前に居たというのか。
フム……とりあえず、たとえ役立たずだとしてでも仲間が少ない序盤は仲間にしておくのが上策だろう。
酒場の親父、そやつは北にある山へと向かったと言うのだな?
よし、出陣じゃあ!! 全軍、北の山へと進めー!!
[ドラキーがあらわれた…コマンド?]
…ふ、早速敵か…町の外は既に魔物の巣…と言う事か。

たたかう   <
ひっさつわざ
ぼうぎょ
にげる
[に2904ポイントのダメージドラキーをやっつけた]

…相手にならん。このままではレベル99など気が遠く…

[8のけいけんちイグニスはレベルがあがった]
ば、馬鹿な!
101曹操@北の道:03/08/09 23:41
ムゥ、どうやら少し前に崖崩れが起きたようであるな。
これでは先へは進めんわ。 仕方があるまい、金髪の変な服装をした男の登用は諦めるとするか。
ムッ……なんだかしらぬがあそこにアイテムが置いてある。
なるほど……どうやらこれは天がワシに魔王を倒せと言う意味でここに置いたのだろう。
では、ありがたくいただくとしよう。

……フムゥ、仕方があるまい。 近くにある洞窟へと向かうとするか。
…ここまで来ると中々に見晴らしが良いな…む!
ほう、塔か…少々遠そうだが行って見る価値はありそうだな…!

            |00|
                 /ヘ~ヘ
                 |FF|ニ|
                  |FF|ニ|
                  |FF|ニ|
                  |FF|ニ|       
              ::::/二ニ,ハ      
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            :;;;:::::|EEE|日|
            :::::::::|EEE|日|
            :::::::::|EEE|日|   
            :::::;;;;;;::::|EEE|日|  
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            :::::::::::::::::::|EEE|日|
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~`y、___ ___ ̄______...,,-‐‐''~       ~` -、....__          ,,,-‐‐''~       ~` -、.._
     ̄  ̄   ̄~^‐-‐''''"~~~`‐-‐''~^ヘ.-‐‐~`‐‐‐-、__.....--‐‐""~ ̄ ゙̄w"" ,,,,,,:::::::::::::::::::::::
103悪魔@洞窟前:03/08/10 00:06
・・・おやおや、人間か?

・・・・・・・フッフッ。ちょっとした意地悪をしてやろうか。

「門を開けるには鍵が必要である。鍵無きものは立ち去る通い」(とかかれた看板を突き立てる)

さて、コレを見てどんな反応を示すかな・・・?
記念カキコ!!ついでに・・・
>102 ヒソヒソ (塔のAA 頂上がずれてるよ!!)
105曹操@洞窟前:03/08/10 00:32
ようやく洞窟前へと到着したのである。
よし、では目の前の洞窟へと進むぞ。 全軍進めーぃ!!
……ムッ、なんだこの看板は?

>103
「門を開けるには鍵が必要である。鍵無きものは立ち去る通い」とな?
フン、鍵がなければ力ずくで門をこじ開ければよいだけのこと。
このようなものでワシの進軍を妨げると思うたか!! 全軍、進めーぃ!!
…さて次は下りか…今日中に新な町を発見する事が出来れば良いが…
野宿も考えなければならんか…。
>104
…?何か声が聞こえた様な…まさかな…ここは私一人の筈…
空耳だろう。
…中々に強そうな魔物だな…BOSS戦と云う奴か面白い!

         ,.- 、
           / .  \          
         / ,ノ! \ ,ゝ- !ト、      
     r‐ 、 / く  ヽ / r 、」 |-ヽ/|   
.     \  b⌒)ノ  ハ | 「く |,  ヽ ヽ   
       | r',.、ゞ、 ノ 二i⌒ く 它 rナ  
      ノ f」ソ、 ヽ三三| 人 `ー、 ┴ァ
     「   f:  T三シ |     ヽヽ/
     ! //  .Y   /| ヽハ   |
    / /'     \ /三|  ∧ ∧ ノ
.   / /       ヽ.三| |ニ|\
   / /          ` ∨キ| ヽ |ヽ、
.  / /              `ヽ/三|
  | /               ,.イ三/
                 ,.イ //
                「/,. ∨
                | f |
                `ー'
108曹操@洞窟:03/08/10 01:18
ムゥ、洞窟内はなかなか暗いものであるな。
これ、誰か明かりを持てい!!  ……フムゥ、なるほど。
どうやらこれが一般で言うダンジョン、とやらか。
……? おかしい。 今ここに居るのはワシ一人のはずであるぞ……?
……ヌゥ!! これが噂の魔物とやらか!! フン、我が野望を阻むものよ……消えい!!

モナースライムが現れた

      人
    (´∀`)
.      ̄ ̄
プルプル、僕悪いモナースライムじゃないよ?


      人//  ヌエエェェイ!!
    (´//∀`)
.      ̄ ̄

フン、雑魚めが……さて、先へ進むとするか。
…何とか山を降りる事のは成功したが…中々に手強い相手だった…
取り敢えず町を見付けん事には何も始まらん…!
…この土地の町はと…東に向って見るか。
…何とか人の居る場所に着いたか…では今日はもう寝る事にする…。
111大魔道・ちんQ:03/08/10 19:15
罪も無いスライムの命を奪うとは、
やはり曹操殿は非道なお人だ…。
112曹操@洞窟:03/08/11 09:28
ムゥ、つい一晩中洞窟内で迷ってしもうたわ。
しかし、魔物どもめ。 次から次へとわいてきてキリがないわ!!
このままでは本陣も危なかろう……ムッ? おぬしは!!

>111
ちんきゅーよ。 何故、このような場所におるのだ?
まあ、そんなことはどうでも良い。 ちんきゅーよ、再び我が元へと来い。
昔のことは忘れようぞ。 我は優秀な人材を好む。
我とともに魔王を撃ち滅ぼし、天下を得ようぞー!!
 
114招待状:03/08/14 01:36
115山崎 渉:03/08/15 14:54
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
…暇なので冒険再開だ。
まずは情報収拾からだな、アイテムの類も買っておいた方が良かろう。
117招待状:03/08/21 17:16
118ケフカ:03/08/22 21:57
面白い。
(なんかしばらく書き込みの数が微妙な気もするけど参加)

あれ…?

しばらく目を離した隙にウィブ達がいなくなっちまったな…

おーい!!
ウィブー!!

ん…?なんだ…?張り紙…?

(魔王の一件について知った)

許せん!!
この正義の戦士、ソアラ・シルフィーユが悪を退治してくれるっ!!

うぉぉぉぉーっ!!
(暴走→行方不明)
120精霊術士ソアラ@最初の街 裏街道 ◆5LcGkqNMWE :03/08/28 19:29
うぉぉぉーっ!!

…って…

…あれ?ここ何処だ?

なんかスランが立ち寄りそうな場所だなー…

…スラン?

そう言えばスランとは何処で別れたんだっけ…?

…思い出せないなあ…

…まあいいや、とにかく、一人でいてもどうしようもないし、宿屋に戻るとするか

何処の宿屋だったかは忘れたけど、正義さえあれば何とかなる!!

ヴァルキリエ『そうだわ!!正義があればなんとかなるだわよ!!』

転身んーーっ!!
(そしてまた行方不明)

【ヴァルキリエ:ソアラの戦棍に宿る戦乙女、一般人に声は聞こえない】
・・・がーんばーれー・・・。
…ん?

なんかかぼちゃの化け物に励まされた気が…

ヴァルキリエ『やっちゃうだわさ!!正義の前に敵は無いだわ!!』
.    /ヽ
  /  ̄ \
   ( TAT) ヒドイ!!
  ノ ヽ/旦
  ~~~~~~~
  ::::::::::::::
今度は泣き声が…

俺の知らない精霊かな?
なんて言う精霊だろう?

ヴァルキリエ『難しいことは考えないだわ!!倒してから考えるだわ!!』
         −  ─ =三二
        -   ─ 二 ・∀・)ハハハ!!! コノ スピード ニ ツイテコレルカ!!!
        ‐  ─ 二三三旦
         ─ 二三三
      − 二 ≡≡
       ー ==
キュルリキュッキュルッ(いよっ、そこいく風の精霊さん!!今日もお美しいですねえ!!
ああ!!もう少し僕の足が速ければあなたについて行って眺め続けることができるのにっ!!
誰か私の背中を少しだけ押してくれないかなあ!!)

…で?おまえはいったい何者なんだ?

【精霊使いの呪文:精霊はお世辞に弱いので、お世辞を言うことで精霊の力を借りる
内容を周りに気どられないよう精霊使いの呪文は高速言語になる
今回は速度上昇の呪文】
127精霊術士ソアラ@最初の街 住宅街 ◆5LcGkqNMWE :03/08/28 22:05
…ってあれ…?
何処行っ…

…ごんっ!!

(高速移動中で止まれず…気絶)
・・・あ〜あ・・・。
129Goblin robbers@野営地:03/08/29 04:55
最近、魔王軍への貢物のノルマがきついゴブ(´-ω-`)
ここは一発、手ごろな町に押し込んで
人間どもから価値ある物品を大量奪取してやるゴブ!

貢物(σ´Д`)σゲッツ!!+人里襲撃による魔王軍からの評価UPを狙う
会心のアイデアゴブよ!
早速最初の街に向かうゴブ!
(ゴブリン盗賊団は「最初の街」へ向かった)



…で、最初の街ってどっちゴブか?
(その他メンバー「…」)
130ダークマター:03/08/29 17:56
どこだ?
粘着は?
やっと「最初の街」到着ゴブ…遭難しかけたゴブ…

腹減ったゴブ…とりあえず持ち合わせの金貨で人間の食料を分けてもr
ハッ(゚Д゚〃)ダメゴブ!
そんな志の低いことではダメゴブ!
我らはここに暴虐の限りを尽くしにきたんだったゴブ!
…人間どもめ、思い知らせてやるゴブよ!
最初の街で(人生の)最期を迎えるがいいゴブ!(…我ながらなんかシャレた台詞ゴブ)
さぁ同胞たちよ!
Let’s 略奪ゴブ!

その他のメンバー「ぉぉ〜(そんなことより腹減ったゴブ)」

>127 ソアラ
早速人間がぶっ倒れてるゴブ!
…行き倒れだとしたら、妙に親近感を感じてしまうゴブが…
こっちにはこっちの事情があるゴブ。
同胞たちよ!いまのうちに身ぐるみひっぱがしてしまうゴブ!

>128 ランタン
ゴブ?お前は人間ではないゴブ。
魔王軍の仲間ゴブか?(うまそうなカボチャ、ゴブ…)

>130 ダークマター
(なんだか強そうな名前ゴブ…一応従っておいたほうがいいゴブね)
粘着といえば我々ゴブリンが開発した「コックローチ・ホイホイ」があるゴブ。
吸着力は抜群ゴブ!使うゴブか?
はっ…!!

いかんいかん、気絶してたみたいだな…

気絶する前に何をやってたかは思い出せんが…ん?
(ゴブリンと目が合う)

ヴァルキリエ『ゴブリンだわ!!やっちゃうだわ!!』

こらっ!!失礼なこと言うな!!
仮にもここは街なんだぞ!?ゴブリンとかコボルトが入ってくるようなずさんな警備体制な訳無いだろ!!
きっとこの人はゴブリン似のただのおっさんだ!!

(向き直って)
どうもすみません、わざわざ起こしてもらって…
(頭を下げる)

それにしてもウィブは何処に行ったんだろ…
(自分の行動を忘れ去った言葉を吐きながら去る)
133精霊術士ソアラ@最初の街 東の酒場 ◆5LcGkqNMWE :03/08/30 20:54
ともかく、その辺の酒場を覗いてみるか
(近くに有った酒場に入る)

ヴァルキリエ『…でもやっぱりさっきの、本物のゴブリンの様な気がするだわさ…』

とりあえず店の中にはいないみたいだな…
ちょっと聞いてみるか
134ダークマター:03/08/30 21:01
さあ最初の町を破壊してくれるわ!
135精霊術士ソアラ@最初の街 東の酒場 ◆5LcGkqNMWE :03/08/30 21:09
なあ、おっさん、ここら辺で、革鎧着て背中にスリングしょった茶色い髪の女の子見なかったか?
(手近な男に話しかける)

ヴァルキリエ『ゴブリンー…』

【あの…ダークマターさんは参加者ですか?せめている場所くらい言っていただけないと、どう絡んでいいのか分かりませんけど…(汗】
>135
・・・あれ?ここ何処だ?
ヒィッ!!何時かの怖い人っ!!!
逃げるが勝ちぃぃぃ!!!
(ジャック・オー・ランタンは逃げ出した!!)
137精霊術士ソアラ@最初の街 東の酒場 ◆5LcGkqNMWE :03/08/30 21:26
参ったな…

仕方無い、他を当たってみるか
(酒場から出る)

…そうだ!!
冒険者ギルドを当たってみるか!!
(→冒険者ギルドへ)
138ダークマター:03/08/30 21:38
>135
今上空におるぞ。

>136
粘着荒らしめ・・・。
>138
俗に言う自治厨さんと言う方ですか?
どうでもいいですけどいきなり赤の他人をそういう風に言うのは感心されませんよ?
はっはっはっは・・・・
ジャック・オー・ランタン=越境荒らし
141精霊術士ソアラ@最初の街 冒険者の宿 ◆5LcGkqNMWE :03/08/30 21:50
なら、こっちはまだ気付かないですね…って言うか、もっとTRPG風にいくことにします

俺は冒険者の宿にたどり着いて、とりあえず辺りを見回すことにします

案の定ウィブはいない(プレイヤーがいないとねー…)

んで、近くで酒飲んでるおっさんに話しかけたりもするけど、成果は無し

「ったく…何処行ったんだ…?」

ぼやきながら宿を出る
>140
そうですか。
まあ別に私は人様の意見に口出すつもりもないですけど。
144ダークマター:03/08/30 21:57
>141
気付かないのなら先に攻撃しよう。
サンダー!!
旅をしていたらモンスターに襲われ傷だらけの中ある街に辿り着いた

名前:ラバッツ
職業:剣士(lv2)
装備
短剣×2
皮の服
お守り

とりあえず適当に酒場へ行きマターリとやってみる事にした
146ダークマター:03/08/30 22:00
>145
ではこいつからやっつける事としよう。
行け!フラッコよ!
いきなりモンスターが現れた
とりあえず短剣で攻撃
フラッコに2ダメージを与えた
フラッコに3ダメージ与えた

武器が悪いのかあまり効かなかった
148精霊術士ソアラ@最初の街 路上 ◆5LcGkqNMWE :03/08/30 22:03
うおっ!?
いきなり攻撃されたら抵抗できない!!目標値は?…ってそんなもの無いよね(笑)

とりあえず精霊使いだから銀の鎧を着ているため、電気伝導は素晴らしい

その上、ソアラは魔術抵抗が弱いので、瀕死

慌てて上空を見上げる

「な、何だっ!?」

って言うか、何故ピンポイントで狙われたんでしょう(笑)
149ダークマター:03/08/30 22:05
>147
こやつはクラッコで十分のようだな。

>148
俺の目は千里眼なのだ。
止めを刺すべくモリブリンよ!奴を倒せ!
とりあえず勝てないと思い逃げ出した
速さには自信があったので何とか距離を離す事が出来た
>143
おやおや貴方の心は随分と狭いようです。
それだけで荒らし扱いですか。
まあ世の中には色々な方がいらっしゃいますし、別に口を出す気もありませんがね。

>144
ふう・・・自作自演はみっともないですよ?
「なっ、なんだこいつ!?」

叫びつつ戦棍を構える

敵キャラの詳細(外見とか大きさとか)希望
153ダークマター:03/08/30 22:12
>150
チッ!
まあよい。
ゆっくりと料理してくれよう。

>152
ゴブリン型もモンスターだ。
出展はゼルダの伝説夢を見る島だ。
>151
スルーされて哀れw
155二刀流の男:03/08/30 22:16
戦いの場にいくべ!

                                    ∧ ∧,〜 
                                   ( (⌒ ̄ `ヽ    _
      ___________________    \  \ `ー'"´, -'⌒ヽ
    /                                _____/  /∠_,ノ    _/_
  // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/  // / / / ヽ、_/´  \ ・・・オラオラ
 < .<   斬   艦   刀                  / ◎ /.=( 'ノ( ノ=====ヨ く     `ヽ、
  ヽヽ________________ヽ_ //     \____>\___ノ
   ヽ___________________/        /__〉     `、__>
    グチャ ⊂(`Д´⊂__つ ←ジャック・オー・ランタン
157精霊術士ソアラ@最初の街 路上 ◆5LcGkqNMWE :03/08/30 22:17
くそっ…さっきの電撃で結構きつい…

戦棍を構えたままじりじりと後退する、隙を見て逃げるつもり

ヴァルキリエ『時には戦術的転身も必要だわよ!!』

距離はどれくらい?武器は?
仕方が無いので武器屋へ入った
短剣×2を売り全額を使い青銅の剣×2を手に入れた

今度こそと思い外に出たがモンスターを見失った
「まあどうでもいいか・・・」と独り言を言い適当に歩くことにした
159ダークマター:03/08/30 22:19
>155 >157 >158
モリブリンよ、奴らを始末するのだ。
>154
私と語り合うには役者不足だったのでしょうね。
キャラハンとして非力であることを認めてしまった彼らに幸あらんことを願いましょう。
モリブリンが現れて襲い掛かった
距離を離して隙をつき攻め込んだ

連続で斬りモリブリンに深い傷を与えた
>160
粘着をスルーするという対処法だろう?
ボケ!
163二刀流の男:03/08/30 22:22
>159
チェイストおおおおおおおおお!!!!

十文字切り!!!
164モリブリン:03/08/30 22:24
>161
グオオォ!!
ゆるさん!
(弓を放つ)

>163
死ね!
(剣で斬りかかる)
>160
いるんですよね、こういう人・・・。
ふう、トリップでもつけようかな?

>162
貴方も熱くなっているんじゃありません。
そういう貴方がスルーしないでどうするんですか。
166精霊術士ソアラ@最初の街 路上 ◆5LcGkqNMWE :03/08/30 22:25
「キュキュルキュッキュッ(そこの混乱を司る精霊さん、混乱は素晴らしいですよね!!私もそう思います、前後不覚な状態は至福の状態です!!
おや?そこに混乱していない方がいらっしゃいますよ?さあさあ、一緒に混乱させてあげましょう!!)」

混乱の呪文を唱える

んで、「戦術的転進ーっ!!」と叫んで背中を向けて走る
>165
君が消えればいいだけ。
>167
ま、いいですけど。
それじゃっ。
169二刀流の男:03/08/30 22:29
>164
ぬるい! 剣筋が見えるわ! (片方で受け止めもう片方で斬りつける)
170ダークマター:03/08/30 22:31
>166
・・・・・・アホか?

>169
ならば少し厳しくさせてもらおう。
(モリブリンの傷が回復)
171二刀流の男:03/08/30 22:33
>170
これで決まりだ!
薩摩示現流奥義! 旋風剛列斬!!
(二本の剣を回転させながら突進)
くっ・・・・

不意の攻撃により負傷した

状況が不利なので一気に倒す事にした
「これでどうだ!!この雑魚ォ」
剣を振りかざし真空波がモリブルンを襲う
…アホって…
でも逃げる以外に方法は無かった気がするんだが…

ご都合主義的に強いキャラでもないし…
174ダークマター:03/08/30 22:40
>171-172
今の攻撃でモリブリンは全滅してしまったわい。
おのれ・・・。

>173
まあこう言う場合もあるだろう。
こう言う場合もな・・・。
何とか倒す事が出来たが深い傷を負った・・・
ふらつきながら歩き出した
わるい、俺抜けるわ

なんか気質が合わない

みんなは頑張ってスレ盛り上げてくれ、じゃあな
中断の書いくぞ

ああああ いいいい うううう ええええ おおおお かかかか
きききき くくくく けけけけ ここここ ささささ しししし

中断した(´Д`;)
途中参加不可ですか?
む!てっきり終わったスレだと思ったのに、まだ続いているのか!?

では>98の続き

一旦最初の街を出たが、気が向かないので
戻ってきて、酒場で一杯飲むことにした。
オッケーだと思うよ

詳しくは1〜に書いてるけど…
というわけで、早くも食われそうだよ。
酒場でかすてらはつまみに無いなんて野暮な事言うなよ
女性層に人気なんだよ…多分。
今の魔王さまは融通が利かなくていけないゴブ。
先代の魔王べクサ…なんとか様のときはこんなに貢物を取られなかったゴブTT

>132 ソアラ(どうもすいません〜)
Σ(;´△`)エッ!?
い、いやいや別に感謝されるようなことはしてないゴブよ…
これからは気をつけるようにするゴブ〜^^

…じゃないゴブ!(ついつい流れに身を任せてしまったゴブ)
我らはゴブリン盗賊団!
お前の身ぐるみ剥ぎにきたゴブ!

(すでに誰もいない路地)

(その他メンバー「今日はリーダーの背中が小さく見えるゴブ」)

>134〜 (激しい戦闘)
ぬあ〜!ここで巻き込まれるわけにはいかないゴブ!
本格的な戦闘行為は盗賊の本義ではないゴブ。
…が、この混乱に乗じて何か食いモンをゲットするゴブ…
腹が減ってかなわないゴブ(このままではホントに行き倒れゴブよ…)

>181 銘菓かすてら(酒場)
どーん!(酒場の扉を蹴り開ける)
人間どもー!
この酒場は我々ゴブリン盗賊団が包囲したゴブ!
命が惜しくば我々に食べモノとエール酒をよこすゴブよ!
(ちらりと酒場の棚に目を移す)
うまそうなカステラがあるゴブね…
まずはこいつをいただくゴブ!

(銘菓かすてらに手を伸ばす…!)
183以上、自作自演でした。:03/09/06 00:32
age
TRPG言うからには、
GM欲しいね。
(若い女性魔道士の姿で、エールを飲んでいる)

>182
…ゴブリン?
(マズい、このままじゃ狙ってたカステラを奪われる…ッ!
 でもゴブリンよね。利用価値は有る、か…。)
┌─────────────────────────
│ 問答無用で攻撃
│→交渉
└─────────────────────────
…って、待ちなさいそこの緑色ッ!
(簡単な氷魔術を使い、銘菓かすてらに伸ばした手を氷結させる)

さて。
(ゴブリン達につかつかと歩み寄り、小声で囁く)
…安心なさい。私は敵じゃない。
見たところアンタ達、そうやって人間を襲って生計を立ててるようね。
でも、その戦力だとロクな物盗めてないんじゃないかしら。
…私を雇って見る気は無い?
契約金はそのカステラ、分け前は二割で結構だけど。
>184
荒らしと参加者見極めて、それぞれのストーリー考えて、それがうまくクロスする様な話考えろってのか?
だいたい掲示板でやったら一つのクエストに何カ月かかるんだよ
おめーGMの苦労知らないな?
途中で投げ出しちゃダメだし、責任重大なんだぞ!!

下手だったらプレイヤーに責められて…女ゼリフがぽくねーってリテイクさせられて…
あ…涙が…
>184
>186
全くもってその通り、GMも楽じゃない。
あんまり気合入れると今度はワンマンになりそうだし。
そこで暫定ルールの案でも出してみよう。

・基本的に動くのは参加者主体で。
・状況変化起こしたい時は名無しかステハンでも可。
・ただし、あまりにも劇的な変化は一人でやらんように。(いきなり町壊滅とか)
・交戦時の被害決定権は基本的に防御側。(某スレのルール流用)


あと、とりあえず参加者は現時点での
*王国?軍側(善・人・神)
*魔王軍側(悪・魔・闇)
*中立
といった陣営を宣言すれば分かり易くなるかもな。
Σ□ 狙われてる気がする!やばーい
ああ!それにしても俺の為に争うのはやめ…違うね…
たぶん折れは普通のかすてらとはひと味違う…いや、味じゃなくて…
普通のかすてらとは違うんだよ。多分。

というかあと数ターンで喰われるー
(…正直TRPGなんてワカランチンだったりしますが、
 RPGのキャラや行動を自分から設定するものだと思っていいですか?)
189Bisque Knight:03/09/07 00:51
(酒場の壁を蹴破って登場)
ふははははは!! 今は一人だがビスク騎兵隊参上!

>182 >185
貴様等、タダ喰いを企てるとは…さてはエロガディン王国の者だな!
この俺が叩きのめしてやるぞ!
190Goblin robbers@酒場:03/09/07 01:00
>181 age
我ら盗賊団は日陰に生きる定めゴブ…
だからいつもsageレスゴブよ…(我ながら渋いゴブ)

>182
ってかGM!我らゴブリンをPCの引き立て役にするのは何をするおmぁろのlるng

>183 マクムート氷竜族
ピギャー!み、右手が凍ってしまったゴブ!
し、しかしまだ左手が残ってるゴブ…この手で…あのカステラを…!

その他のメンバー「すごい食べ物への執着ゴブ」

何、おまえ、雇って欲しいゴブか?いいだろうゴブ。雇ってやるゴブ。
(ってか断ったら何されるか分からんゴブ…人間じゃぁねぇゴブ…)
でもいまのところ仕事の予定もないゴブ…
おまえ、何かおいしい話でももってないゴブ?

その他のメンバー「いつもはスイカ泥棒レベルの窃盗が仕事ゴブ」

>188 銘菓かすてら
このカステラはあきらめるゴブ…
全身氷づけにされるよりは多分マシゴブね…
カステラ、多分おまえはあのおっかない女に食べられてしまうゴブ。
ご冥福をお祈りするゴブ。(といいつつエールを飲む)

(つぶやき)
その他のメンバー「おまえの思っている通りでいいと思うゴブ。たぶん、ゴブ」
191Goblin robbers@酒場:03/09/07 01:22
ちょっとレス前後するゴブ。ゴメンゴブ。

>186
なんかよく分からんが、ものすごく分かる気もするゴブ…
がんばるゴブ…( *‐∀)っ日マァノメ…←エール酒

>187 陸戦型GM
我らは魔王様に忠誠を誓っているゴブ!
(そうしないとかる〜く殲滅されるゴブ…)

>189 Bisque knight
な、なんだゴブ!
(というか、なんで入り口から入ってこないゴブ!?)
壁をぶちやぶるなんて、すごいやつゴブ…!
(しかも壊れた壁の請求書が我らにまわってきそうで嫌な予感ゴブ…)
しかーし!
こっちにはたったいま雇った用心棒がいるゴブ!
(といって >183 マクムート氷竜族 を見る)
さすがの力自慢も、きっと魔法にはかなわないゴブ!

その他のメンバー「いろいろと突っ込みドコロの多いやつゴブ。…うちのリーダーみたいだゴブ」
>179の続き
ガチャ・・・ギギー(中に入る)
マスター、スカルバスターを一杯くれ。
この一杯のために俺は生きてるんだぜ。
ふぅー、ようやく休める。

>182
ゴクゴク・・・プハー!
マスターおかわり・・・・どーん!(ゴブリンが酒場のドアを蹴り開ける)
げー!
なんだ・・・強盗か?落ち着いて飲めやしないな・・・・やれやれ退治するか。

>185
(と思ったら女性魔導師がゴブリンに近づく)
何だ?退治する気なのか?

>189
(酒場の壁を蹴破って兵士登場)
ん!また壁を蹴破って誰か入ってきたぞ。
ったく騒々しいなー、入り口から入ってこいよ。
お前等ちゃんと壁の修理代払えよな。
>188
どうやら連中このかすてらを狙ってるようだな・・・
まあいい。スカルバスターに甘い物は合わない。

マスター!さっき殺したこの一角うさぎをステーキにしてくれ。
焼き加減は、若干ミディアム気味のレアで頼むぞ。
ソースでなく、塩胡椒をかけてくれよ。

さて焼き上がるまで、もう一杯飲むとするか。
ゴクゴク…
194村人A:03/09/10 00:21
TRPGなら戦闘とかダイス使うと思ってた・・・;
まぁいくらでも判定詐称が出来るもんな〜
保守
おやおや・・・やはりこういうスレッドは夏が終わると寂れるものなのでしょうか?
まあどうでもいいけど。
>>196
お前のせいだ。
>196
人の所為にするのは簡単です。
そんな事を言う前にスレを活性化させる努力をしたらどうです?
自分は何もせず人に向かって「お前の所為だ」なんて言っても説得力は全くありません。
まあこのスレがどうなろうと私の知った事ではありませんし、
貴方の思うがまま勝手にやっていて下さい。
>198
どうもすいません。
これでここに書き込むのは終わりにさせて頂きます。
201以上、自作自演でした。:03/09/22 22:10
誰もいない。
202GMもどき:03/09/25 00:01
偉大なジャック・オー・ランタンは消滅した。同時にこの世界も終焉した。
■■■■終■■■■■終■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■終終■■■■■終■■■■■■■了了了了了了了了了了了了■■
■■終終■■■■■終終終終終終■■■■■■■■■■■■■了了■■
■終終■■終■■■終■■■■終■■■■■■■■■■■■了了■■■
■■終■終終■■終終終■■終終■■■■■■■■■■■了了■■■■
■■■終終■■終終■終終終終■■■■■■■■■■■了了■■■■■
■■終終■■■■■■■終終■■■■■■■■■■■了了■■■■■■
■■終■■■終■■■終終終終■■■■■■■■■■了■■■■■■■
■終終終終終終■■終終■■終終■■■■■■■■■了■■■■■■■
■■■■終■■■終終■■■■終終■■■■■■■■了■■■■■■■
■■終■終■終■■■■終終■■■■■■■■■■■了■■■■■■■
■■終■終■終■■■■■終終■■■■■■■■■■了■■■■■■■
■終終■終■終■■■■■■■■■■■■■■■■■了■■■■■■■
■終■■終■■■■終終終■■■■■■■■■■■■了■■■■■■■
■■■■終■■■■■■終終終■■■■■■■■■■了■■■■■■■
■■■■終■■■■■■■■終終■■■■■■了了了了■■■■■■■
近日、第二部開催予定。
ず〜っとTRPGを続けるとだんだん話の流れがわけわからんになるか
らね。もう誰もいないので仕切りなおし。完全新作でスタート。

君は腕のたつ傭兵だ。
しかし、いま君は傷つき彷徨っている。ひどい負け戦だった。
雇い主の伯爵は敵に捕らわれてしまった。どうなったことやら。
暗い森を抜け出すべく重い足を引きずる君。
ふと、人の気配を感じた!


…………って感じであとはよろしく。


203真紅の鎧の少女:03/09/25 01:17
まて!その剣を下げよ!
ふっ、まさかこのような森の中で人に出くわすとは思わなかった。
見たところ御味方だったようだな。
敗残の兵でもなければ、この魔物の棲む森に迷い込んでいる筈がないからな。
出遭ったのも神々のお導きか。
貴卿の名は?
…これは礼を逸した。
こちらから名乗らなければなるまい。
そうだな……私の名は………………アンジェリーナ。
私の名はアンジェリーナだ。
うん、いい名よね。……はは。騎士風に話すのはまだ慣れんな。

さあ、貴卿の名は?
…………答えは無し、か。
名乗りたくなくばそれでも良いわ。
本当の名前などここでは意味はない。

ここは荒れ果てた森だ。
嘗ては命もつもの達が多く棲んでいたのだろうに。
あちこち倒木ばかり。
この楠木も楡の木も立ち腐っているわ。
怖ろしい嵐が森を襲ったに違いない。
妖気を含んだ嵐がここを吹きぬけたのだ。

おい、黙ってばかりでは興醒めではないか。
なにか話してみよ。
貴卿には声は無いのか?
……あぁ、死んでいる。
鎧でわからなかったが、腹が破れ臓物がでておるではないか。

汝の赴く死後の世界が神々の居わします楽園であらんことを…。


またひとりになってしまった。
誰かおらぬものか。
207【基本設定】1:03/09/25 14:05
前キャンペーンの参加者は全員去ってしまったので、ここに第2キャンペーン
を行う。前キャンペーンとは一切関係のない新キャンペーンである。
当スレ>1に示された条件も、第2キャンペーン下では無効とする。新たな参
加者の為、前キャンペーンはまったく引き継がない。ご了承願いたい。

○第2キャンペーン世界観
舞台は中世ヨーロッパにきわめてよく似た世界である。目下の諸君の目的は
迷い込んでしまった妖魔の森からの脱出である。
諸君はアンジェリーナのように敗残兵として旅を共にするもよし。森の魔物
となるもよし。いわゆるヒロイック・ファンタジーに登場するキャラならば
よい。戦士、盗賊、魔道士等々。各自の良識にゆだねる。

○魔法について
当キャンペーンでは魔法の力については微弱な世界として扱う。
「バスタード」や「ドラクエ」「ファイナルファンタジー」のような超絶な
魔道士は基本的に不可である。強力すぎる魔法力は物語破綻の一因になりや
すいと懸念する為である。
「指輪物語」のガンダルフ、「ゲド戦記」のゲド、彼らの顕現する魔道力を
目安と考えていただきたい。未読の方は是非一度読んでみるとよいだろう。

以上の条件を挙げたが、難しいことは考えず気楽に参加していただければ幸
いである。なにを書き込んでもよい。極論すれば上記の条件に抵触、矛盾を
きたすような書き込みでも可である。
その場合、アンジェリーナによる修正が行われる。
208【基本設定】2:03/09/25 14:31
○アンジェリーナによる修正
諸君は自由に書き込んでいただきたい。ただし【基本設定】に逸脱した書き
込みについては順次アンジェリーナによる修正が劇中の会話としてなされる。
つまり【基本設定】への揺り戻しが行われる。とはいえ何の事か要領を得な
いであろう。心配には及ばない。キャンペーンが進行していくごとにおのず
と理解されよう。その際、書き込みを完全否定するような無粋なまねはしな
い。ご安心されたし。

なおアンジジェリーナはGMではない。また当スレ主催キャラハンでもない。
アンジェリーナによる全レス返しなど期待しないように。アンジェリーナは
GM的PCであり、一参加者にすぎない。
アンジェリーナ本人に訊いてみたところ、彼女自身、自由を求めて傭兵稼業
に身を転じたそうだ。気まぐれで面倒くさいことは嫌いだそうだ。いつもい
つも常駐するわけでもないようだ。3日4日あるいは一週間不在もめずらし
くはないとの事。なれども必ず現れるそうなのでのんびりと待たれたし。

当キャンペーンは伊達と酔狂と気長、この気質のある洒落のわかる諸君の為
にいつでも門扉を開けている。来たれ勇者よ。あまり期待せずに、な。
しばらくは一人旅だな…。

…うぅ、心細いわ。
ああ、だめよ、だめ、アンジェリーナ。
勇気をだして。
自分で選んだ道じゃないの。。。
なんのためにお父さまの怒りにふれてまで武芸の鍛錬を積んだというの。

なにも。。。なにも怖くはない。
ここでは私は真紅の女戦士アンジェリーナなのだから!
暗い森の中、黒い人影が音もなく動いていく。・・・ふと、人影の動き止まる。
周りをキョロキョロと見回し、小さくため息。
「ふう。・・・これは迷っちゃってますね。おかしいなぁ・・・」

そう言って懐から、金属製の丸いペンダントを取り出す。
「磁石もデタラメに動いている・・・ひょっとして魔法の森か、その類なのかな?ここは」
あどけなさの残る顔立ち、濃い藍色の髪の少年はそう言ってペンダントをしまう。

少年は自分の読みの甘さを呪う。
高額の賞金首が傭兵として参加していると聞き、追撃戦に参加。
その後、運良く賞金首を見つけたまではよかった。
しかし、逃げだした賞金首を追いかけて、この森に入ってからは左右も解らない状態だ。
こんな所で命は落としたくない。少年は自分の経験の無さを悔やむ。

!動く物の気配を感じ、両腰にぶら下げている鞘から、鍔無しのダガーを引き抜く。
自分の気配を殺し、少年は静かに森に潜む。・・・少年の視野に入ってきたのは、真紅の鎧の少女。
どうやら敗残兵の模様だ。この森から脱出するには協力者は必要。そう考え少年はダガーを納める。

「貴女もこの森で迷ったんですか?僕はさっきから迷っている旅人なんですけど・・・」
少年はそう声をかけつつ、森から姿を現した。
おお!
まさか、まさか人に遭えようとは!!
これほど早く!
人影無き荒涼としたこの森にも神々の加護は降りそそぐのだな!

…ふ。そなた、まことに旅人か?
落ち葉や枯れ枝を踏みながら物音ひとつ立てずに今いたではないか。
森に潜むかの如く。
気づかぬと思うたか。
見れば幼な顔の殿方ゆえ斬りつけなかったのよ。

…まあ、よい。旅人ということにしておこうか。
では美しい藍の髪の旅人殿、私はそなたをなんと呼べばよいのかな。
名乗られよ。
私の名はアンジェリーナ。

む、そなた、歳はいくつだ?私とそう違いは…。
213ハゲワシ:03/09/25 21:41
バサバサバサっと、そのとき鷲が上空を飛び去る。
>212
クスクス。嫌だなぁ。僕はどこにでもいる普通の旅人ですよ。
ほら、藍染めですけど、袖の長い普通の旅装束ですし。
少ないですけど、旅の装備はきちんとしていますよ。クスクス。

アンジェリーナさんですか。似合った良い名前ですね。
僕はクレフ・フェアスタイン。気軽にクレフと呼んで下さい。アンジェリーナさん。

僕の年齢は16歳になったばかりです。
女性に年齢を聞くのは失礼ですから、アンジェリーナさんに聞くのは止めておきますね。

さて、これからどうします?ここで二人で立ち話をしていても仕方ないと思うのですけど。
僕は早くここから出たいですし、アンジェリーナさんもそうですよね?

>213
(素早く見るが・・・ハゲワシと確認したら、怯えたフリをする)
なんだか、不気味ですね。何も起こらなければ良いのですけど。
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! 
復活か!?アゲちゃうよ〜ん!!
アンジェたん萌え〜
 (\_(\    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 (o,,゚Д゚ )  < ○カチュウ〜!!
  /= |    \_____
〜(,,_,,)
217怪傑大ねずみ:03/09/26 01:12
は〜っはっはっ!!
今日も助けを求め、誰かが私を呼んでいる!
人呼んで怪傑大ねずみ、参上!!

でも、ここは何処なんだ〜っ!
風のマントを使ったまではいいものの、
ジェット気流に流されて飛ばされる事一昼夜…
やっと降りれたと思ったら見知らぬ森じゃないか〜っ!!
…と、とにかく森の平和は、この私が守る!!

>212-214
むっ、人間発見!
さてはこの森の平和を乱す悪いヤツらだな!?

でもローレシアの王子達ほどじゃないけど、何か強そうだよなぁ…。

よ…よし、こっそり後をつけてみよう!
もしかしたら森の出口が分かるかも知れないし。


>216
あ、あれは希少種認定の黄色電気ねずみ!?
早く逃げるんだ、人間に見つかると変なボールで捕獲されるから!
そなたの名はクレフか。よい名だ。

>213 ハゲワシ
戦場に横たわる兵たちの亡骸をついばみに来たか。
死肉喰いのもの達よ。
怯えることはあるまい、クレフ。
あのもの達は魂を天界に送る役目を負うもの達なのだから。

>215 キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! 
どこからともなく声が。
そうか、名も無き精霊の声か。
ふふ、私を好いてくれたのかしら。
そうであるのなら、森が途切れ人界に到る道を教えてほしいものね。

>216 ○カチュウ
ああー!かわいい〜!!
ハッ。
こ、これは雷精に属する獣のようね。
あぶなく抱きしめてしまうところだったわ。

>217 ?
なにかの気配を感じないか、クレフ。敵意は無いようだが。
すべてが死に絶えてしまったように見えるこの森にも、
まだ命あるものが少しは生きているようね。
禍々しい妖気が満ちてはいるけれども。


さて、クリフ、そなたには問い質しておかねばならない議がある。
いや、クレフであったな。
「レ」と「リ」の発音を間違えた。
私は中原共通語にまだ慣れぬゆえ許せ。

戦場近い魔の森で16歳の旅人とは、にわかに信じがたい。
私も戦場に身を置き、用心の肝要さを識ったのでな。
さりとてそなたの素性を詮索しても益は無い。
私のたずねたきことは、そなたの旗幟だ。

此度のいくさをどう思うか。
国王に伯爵が反乱の挙兵を為して始まった、国を二分しての大いくさ。
そなたはどちらの側か?国王派か伯爵派か答えよ。
旅人ゆえどちらでもない、は答えにならぬぞ。
また私が答えた後で返答するも無しだ。

この大戦に無関係の者は無い。
貴族、騎士、平民、奴隷にいたるまで、もろびとを巻き込んだ災厄だからな。

さあ、返答を。
その答えようによっては残念だが、そなたを………。さあ!答えは!?
>215
ん?どこからともなく声が・・・少しは場が明るくなったみたいですね。
これで少しは人に会える可能性が増えるかも知れないですね。

>216
・・・襲ってくる気配もないですし。何か言いたいのかな?
取り敢えず、パンの切れ端でもあげたら懐くのでしょうか・・・

>217
気配ですか?アンジェリーナさん。さあ・・・僕にはサッパリです。
敵意が無いのなら、刺激しないのが一番だと思いますよ。
それに寂しくなったら、自然に姿を現すと思います。
(この感じ、相手の大きさは・・・僕より一回り小さいぐらいか。これなら、彼女に任せても大丈夫でしょう。)

>219
中原共通語に慣れて無いって事は、アンジェリーナさんは国外の方なんですか?
奇遇ですね。僕もそうなんですよ。・・・まあ髪の色からして中原の人間で無いって言うのは解ると思いますけど。

今回の戦ですか・・・悲惨な人災の結果としか僕には言えないですね。
国王にしろ、伯爵にしろ民衆を巻き込む戦争という形での、交渉になってしまったのは・・・
誰にも褒められる事じゃないと僕は思います。
それと・・・一応、僕は国王派です。

それと、こんな場所でアンジェリーナさんが僕を襲っても意味が無いと思いますよ。
僕は、アンジェリーナさんに危害を加える気は有りませんし、
それより優先する事が、今は有るのでは無いでしょうか?
……ある街で詩人が歌を聞かせている。
「導きノ霊鳥は
 深き眠りに落ち
 平和の歌を聞く…」
……伝説にまつわる歌が多いようだ。
>220
なにっ!クレフ!そなた、国王派だと!!
私は、ついさっき、伯爵さまの為、命を墜とした戦士を葬ってきたばかり
だというのに!名も知らぬが、私と同じく伯爵さまに御味方した戦士を弔
ったばかりなのに!

近隣諸国に無謀な派兵を繰り返し、民を重税で苦しめる、国王は残虐無慈
悲な暴君ではないか!伯爵さまは救国の志で立ち上がられた偉大な御方で
はないか!それなのに!


…………ふっ。ふふ。そうか、あははははははは。
そなた、たいした男のようだな。
この国で国王を支持するものなど、腐りきった貴族ども以外いる筈がない。
民衆は皆、国王を嫌っておる。にもかかわらず、自分が国王派とは。
きわどい冗談を言うのだな、クレフ。
私は必殺の殺気を込めて問うたのに冗談で返すとは。

まだまだ秘密を隠しているようだが、…私はそなたが気にいったわ。
良い旅の仲間ができた。とてもうれしい。
握手をしよう、クレフ。来てくれてありがとう。
私のことは、そうだな…アンジェとよんでくれてかまわない。

そうだ、クレフ、そなた、導きノ霊鳥なる伝説を知らないか?
……詩人は歌い続けている。
「魔ノ者現るとき
 導きノ霊鳥は
 再び目覚める…」
……霊鳥の居場所までは歌に記されていないようだ。
224しかばね ◆XI07YcMpS6 :03/09/27 12:40
 
>222
クスクス。僕もアンジェさんの事は好きですよ。これからも宜しくお願いします。
(右手の穴あきグローブを外して握手する)

導きノ霊鳥なる伝説・・・ですか?
そうですね。僕が知っているのは、町で聞いた事のある、>221や>223の話ぐらいですね。
「魔ノ者現るとき 導きノ霊鳥は 再び目覚める」・・・何か嫌な感じの歌ではありますけどね。
魔ノ者というのが何を指しているか僕にはさっぱりです。
そういうのは得意分野じゃないですし・・・。

>224
!死体・・・ですか。
今回の戦いでの死者ではなく、もっと古いそんな感じの死体ですね。

                \ │ /
                 / ̄\  
               ─( ゚ ∀ ゚ )─
                 \_/  
                / │ \

少し日が傾いてきました
227豪鬼:03/09/27 14:22
ぬううううううううん!
(めざわりなしかばねを踏みくだき豪鬼参上)

俺は越境ファイター豪鬼!
おもしろそうなスレをみつけた!
女子供2人だけか。
どんな敵も俺が滅殺してやる。ぬううううん!
その少しまえ、モンスターに間違えられた怪傑大ねずみは
瞬獄殺をくらって滅殺されていたのであった。
229かみ:03/09/27 16:12
>>227
207のルールに「いわゆるヒロイック・ファンタジーに登場するキャラならばよい。」とある
お主には裁きの雷が落ちようぞ。
遺体を足蹴にするとは!死者を冒涜してはならない!
赦されたし、此処に眠っていた死せる者の魂よ。汝の眠りを妨げすまぬ。
代わりに私が謝したゆえ、もはや立ち去るがよい、残忍な男よ。

…しかし、単身この怪異の森にいるとは貴様も迷ったのか。
見ればところどころ裂けた服…。
敗走の兵か。すると伯爵派か、貴様は?

“豪(つよ)きオーガ(鬼)”と号してそれは戦場での勲名か。豪鬼とやら。
やはり傭兵だな。
私も“真紅の戦士”と名乗りを持っている。
もし、もし貴卿が騎士道に立ち返るのならば同行を許そう。

神よ、力に驕るこの男にも御慈悲を垂れ給え。

 
厚い雲が切れ、やっと陽の光が射したのに、もう夕暮れか。
このまま無闇に彷徨っていても埒があかない。
よい知恵はあるか?クレフ。
もし私に任せてくれるのなら、ひとつ考えがあるのだが。
231豪鬼:03/09/28 01:26
ぬぬうう。女。そういうか。まじでびっくりした。
こんな女がいるとは。あまくみていた。




ここからさきは豪鬼の中の人のセリフ
 途中からパーティに参加できるの?
 シナリオがしっかり準備されてキャンペーンをしているみたいだけれど。
 豪鬼は強気な漢だが中の人はそうでもないのんよん。
 そりと、かみサマ雷はかんべんを。ごめんなさい(((((;゚д゚)))))ガクガクブルブル
>231
飛び入りに関しては問題無いと思われます。
ただ苦言となって申し訳無いですが、
「豪鬼」のようなちと強過ぎるキャラは避けた方が賢明かも知れません。
(強さのインフレが始まると収拾が付かなくなるので)
性能的にはもう二回りほど弱めの「ケン」や「ガイル」辺りが適任かと。
出来れば『中世ファンタジー風』の世界観に合ったキャラが望ましいですが。

あと、>228のような強引な展開も他の参加者が対応し辛くなるので注意。
いきなり行動せず、『遭遇』で1テンポ間に入れたほうが相手もやり易くなります。
ぬぬぬう。これはあまくみすぎていた。
すこしからむだけだったつもりだったが。

>230
女。こんな俺にすらそういうか。でも俺は最初から騎士道精神をもってはいない。
俺はモンク。もと僧兵だからだ。
豪鬼とはあだ名だ。東洋の戦鬼の名だそうだ。そう傭兵仲間からは呼ばれていた。
本名をいわねば。俺の名はキーゴヌンだ。俺は剣も盾も使わない。
拳こそが我が武器だ。ぬうううううううん!

   とゆうかんじで。232殿。豪鬼だけどあの豪鬼と別人に転職しました。
ぬん、ゴーキ→キーゴヌンか。
うん。オケーイではないかな?
漏れが言うのもなんだが。
235228:03/09/29 01:34
以前はここはあーゆーノリだったんだがな。旧住人たちと認識の差だな。
が、こーゆーノリもハードで正統でイイ。
オレも指輪物語を4回読むほうだし。(TRPGはしたことないが)

しかしぶっちゃけ、おふざけはどこまで有り?
ちょとあったほうがいいが。
一応ね。きいてみた。基本設定の人、どーなん?
日が傾いてきましたね。この森は冷えそうですし・・・嫌な予感もします。

>227,231,233
!貴男は一体? 名前は・・・”豪鬼”キーゴヌンさんですか。
(この人は、異様な気を纏っている・・・注意して、少し間合いを取っておこう)
・・・僕は、クレフ・フェアスタインって言います。
同行の件に関しては、僕は人が居てくれた方が心強いので同行して欲しいのですけど、
最終的な判断はアンジェさんにお願いしたいと、思います。

>230
知恵ですか?うーん。
松明が数本、ひうち石とほくち箱、一人分の毛布ぐらいは有りますけど・・・
少々、心許ない装備品かと思います。アンジェさんの考え、教えてくれませんか?
237 ◆FeXWnv78aA :03/09/29 14:11
ちょっとご意見を。

私個人の意見ですが、ハードにしているとやはり新規参加しにくいと
思いますので、少々はおふざけ要素が会った方が良いと思います。

後、>208に書かれている事にも関連する事なのですが、
アンジェさんはストーリーテラーでも主催キャラハンでも無いので
誰か主導権を持つ人の参加が嬉しいです。

私の場合はキャラがキャラなので、主導権を取りにくいのと、
基本的に土日は参加出来ないで、誰かにお願いする形になってしまいますけど・・・
書き込み数が増え、まことに喜ばしいかぎりである。キャンペーンの運営に関
する質問が続いているので当方がお答えする。

★パーティーへの途中参加について
大いに歓迎する。仲間は多いほど良い。いつでもパーティーに途中参加しても
らいたい。また、いつでも途中退場を奨励する。退場を勧めるとは奇異に感じ
られるだろう。しかし諸君にはこの世界とは別に、地球上での生活がある。そ
ちらの世界に支障の無いよう、こちら側に来てほしい。それゆえ途中参加、途
中退場を良しとするのである。

だがひとつの問題が生じる。
パーティーに加わったもののプレイヤーが書き込みを長期間やめてしまうと、
劇中いっしょにいた筈のキャラクターも突如消滅してしまう事態となる。
その場合はこのように捉えたい。

○キャラクターはたまたま喋っていないだけで同行している。
○離れたところを歩いている。
○思うところあって別行動をとり別のルートを進んでいる。プレイヤーが再び
 参加した時には、劇中のキャラクターもまた再び合流したとする、等である。

これらはあくまでも案にすぎない。そのときに合わせ臨機応変に対応していき
たい。不特定の人物による任意の時間参加によって織りなされるネット上の当
TRPGではやむをえない齟齬といえよう。だが、お互いに顔も名もわからな
い分、自分ではない自分への感情移入は、サークルやイベント大会で行われる
TRPGとは異なる妙味があると信じている。

★シナリオについて
当キャンペーンを進行するにあたり、事前に準備したシナリオはない。
先の展開への構想もない。まったくのアドリブである。
『導きノ霊長の歌』『少し日が傾いてきました』のようなフリはとても助かる。
アドリブこそがTRPGの醍醐味ある、と確信している。破綻しやすいが。
★おふざけについて
大いに奨励する!どんどんやっていただきたい。
尊敬するある巨匠の言葉を借りるならば、ヒロイック・ファンタジーの心髄は
魂の本質的な昏さ、病的で不幸な熱狂、眩惑的甘美な薄明、即ち悪夢に宿る物
語である。
しかし、それはそれ。合間に入る笑いもまた魅力的である。
『ベルセルク』がもし作者のギャグやパックの道化が無く、陰々滅々したまま
で物語られていたらどうであっただろうか。
おふざけは当方も楽しみにしているのでよろしく頼む。


先に『指輪物語』『ゲド戦記』を例に挙げたが、やや高尚すぎたかもしれない。
よって、もう一作品指針として掲げよう。

曾祢まさこ著『不思議の国の千一夜』である。
1981年に『なかよし』で連載されていた少女マンガを唐突に持ち出したのは、
この作品がおとぎ話の要素を盛り込んだ中世風騎士物語のヒロイック・ファン
タジーだからである。おとぎ話の要素とはなにか。それは世界観や展開に少々
矛盾や不都合が発生しても、突き進んでしまう物語の力強さである。
当キャンペーンもちょっとぐらい矛盾が生じても、つじつまが合わなくなって
も「まあ、いいじゃないか」の精神で突き進みたい。TRPG自体そういう面
があろう。もちろんなるべく矛盾無きよう勤めるが。
なお、講談社漫画文庫全6巻が入手可能だが、未読の方には特に薦めない。古
き良き少女マンガそのものだから。
この第2キャンペーンを旗揚げしたとき、はたして他の参加者は来るだろうか、
と気懸かりだった。だがクレフ卿をはじめTRPGに造詣の深い諸侯が馳せ参
じてくれ、まことに心強い。これからも御指導願いたい。
また、前キャンペーンからの住人貴兄、TRPG未体験の御方には途惑わせて
しまったかもしれないが、すみやかな御協力を頂き感謝する。

なお当スレはアゲサゲ自由である。アゲれば相応の問題も出てくるだろうが、
あたらしい住人を当スレは常時求めている。

以上は当面の対処法を書き連ねてみた。運営してみて支障があるようなら随時
善後策を講じていきたい。さらにどうしても収拾がつかない非常事態となった
場合には、当第2キャンペーンを開闢した責任と権利により、絶対的裁定者と
して当方が出現する。しかし基本は総意と合議にて運営していこう。

GMを置いてはどうか、と前キャンペーンでも提案されたが、もう少し様子を
見てみたい。GMとなると凄まじい大仕事になるからである。本当に完全アド
リブで出来るものかも挑戦してみたい。暫定的にはアンジェリーナがGM的N
PCの役目を担うと改定する。まずはやってみよう、ね。

当キャンペーンは伊達と酔狂と気長と気楽、この意気のある洒落のわかる諸君
の為にいつでも門扉を開けている。
戦士よ、躊躇してはならない!来たれ、勇者よ!
………あまり期待せずに、な。
GMもどき様も地球語の発音に不慣れである。みんなでお支えするように。

  ,__
  iii□∧   / >238 X『導きノ霊長の歌』⇒○『導きノ霊鳥の歌』
━ (,, ゚Д゚) /
   |   つ
   |  |
 〜|  |
   ∪∪
242シチュエーション:03/09/29 21:55
(少々ネタフリをしておきます)

ほーっほーっ
(ふくろうが鳴いている。いつのまにか夜になってきたようだ)
(森の木々も深くなり、空も見えないくらいうっそうと茂ってきている)
243よその森の精霊:03/09/29 23:41
おじゃまします。私はほかのスレでキャラハンをしているものですが、越境をおゆるし
くださりませ。私に一案がございます。◆FeXWnv78aAさまや他のお方もご安堵なされる
アイデアでございます。こちらのようにイベント系のスレではよくつかう方法ですが、
それは・・・
ああ、私ったらいけません。アンジェリーナさまのお出ましをおまちするべきですね。
もしかしたら同じことをお考えになっておられるのかもしれませんもの。なりきり板で
は常套手段ですものね。
でも不思議の国の千一夜がいきなりでてきて私はのけぞってしまいましたの。キーボー
ドを打つこのこのこのこの手がとめられませんでしたのよ。・・・また来ますわ。
> キーゴヌン
なるほど、御坊は僧兵でしたか。
立ち去ってしまわれるかと案じていました。例えどれほど腕に自信があろうと
妖気漂う森を単身行くのはあまりにも危険ですから。
私どもと一緒に来てくれるのですね。心強い。
私の名はアンジェリーナです。
旅の仲間が三人になりましたね、クレフ。

む、僧神官殿に敬意をもった言葉使いをしていたら、クレフにまで敬語で…
…クスクス笑うではない、クレフ!(赤面)
中原共通語は難しい。よく勉学に励んでおくのであった。

>232〜237
名も無き精霊たちがさんざめいている。
しずまれ!鎮まり給え、精霊たちよ!
汝らの憂いはやがて晴れようぞ。

>241(GMもどき様も地球語の発音に不慣れである。)
これはまた…………言霊の一種だろうか。
ああ、そうだ。神学は僧兵のキーゴヌン師に訊ねればよいのだ。
この知性あふれる精霊はなんでしょうか、キーゴヌン師。

> よその森の精霊
おお!私にも感じられる。さぞかし名のある精霊とお見受けいたしました。
著作家ソネーマ・サッコの不思議国千一夜物語は、私も幼いころ愛読して
おりました。ひそかに主人公にいいな〜、とあこがれたものです。(ポッ)

是非もう一度お話したい。約束ですよ。お知恵を教えてくださいね。
> クレフ
火打ち一式を持っていたか、クレフ。これからなにかと役に立ちそうだ。
でも森を抜けるすべはこれでは見出せないな。
ああ、フクロウが鳴きだした。夜が来る…。
まったく陽が堕ちてしまうまえに、やってみるしかない…か。
心配はいらない、これでも子供のころ、よくやったのだ。
(そういうとアンジェリーナは鎧を脱ぎはじめた つづく)
アンジェたん公開ストリップ?ハァハァ
えー!ここでひっぱるんですかー!!
すると、凶暴なゴブリンの群れがアンジェリーナ一行を付け狙っていたのだ。
249三原修二:03/09/30 20:47
>>248
…ここにも、オルフェノクとは違う怪物が…
クソッ!やるしかないのか
(ベルトを腰に巻き、デルタフォンを取り)
…変身!
(音声入力を行い、デルタフォンをデルタムーバーにセットすると、銀のフォトンストリームが延び、全身をデルタの姿へと変貌させる)
…戦うのは怖い…けど、やるしかない…!
(単身、ゴブリンの群れに突っ込む)
さあ!いい感じになってきましたよ!
GMもどき様のヒロイックファンタジー宣言で
書き込みやすくなりましたもん!
すると、群れの親分らしいホブゴブリンが戦斧を持って、三原修二に向かって襲いかかってきた。
問答無用らしい。
>>251
くっ…いや、怖くなど…
(戦斧の一撃を体をずらすように避け、後に回りこむと、背中目掛けて、一撃の拳を撃ちこむ)
はわわ!アンジェリーナが脱ぎだして、、、

ぬうううううん。いろいろコメントしたかったが
そのまえにゴブリンを滅殺しなくては!!
(戦闘力は豪鬼より落ちたが、この際いいだろう)
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! キーゴヌン!
なにげにオレ、おまえスキ。
ホブゴブリンはデルタの必殺の一撃を受けて、その場で卒倒した。
すると、ゴブリンどもの様子がおかしい。
デルタや、キーゴヌン、アンジェリーナの方を見て、ブルブル震えている。
一行は戦いに勝ったのだ。
ゴブリンの一人がおそるおそる、デルタに何かを差出した。
>>253
…人間…信用できるのか…?
いや、今は目の前の敵を倒すことだけを考えなければいけない…!
>>255
(罠と言う可能性を考慮して、変身を解除せずに)
…何か…?
(差し出した物の確認をしようと、一歩近づく)
>>257
その差出されたモノは、黄金色に輝く、一枚のコインだった。
>>257
…お金か…
どう考えても、ここは日本…ではないみたいだな…
行き倒れになる可能性も考えていたけど、少しは救われたのかもしれない。デルタギアに
(変身は解除せず、そのままコインを受け取ると)
…行け…
(静かにゴブリンに告げる)
「きゃー」「ききぃ!!」「あんぽんぎゃー!」
ゴブリンたちは散り散りなった。
デルタの右手にはコインだけが残された。
261260:03/09/30 21:57
ニワカGMオモシロカッタヨー。マタネー
262中の人@三原修二:03/09/30 22:00
>>261
お疲れ様でした

∧_∧
( ・▽・)
( つ旦O∬ ∬ ∬
と_)_) 旦 旦 旦

さささ、茶でもどーぞ。

>244
これはものすごく頭のいい精霊だ。精霊の教授だ。
それと俺は僧兵が嫌で傭兵となった。同じ傭兵として話てくれてかまわん。
そうゆうことは聞かないでくれ。いろんな意味でたのむ。
はわわ!まだ脱いでる途中だったか!
264ハイガー・イグロス:03/10/01 01:59
惨めな敗軍の一兵卒として森に迷うていたが、突然のいくさ成す音。
駆けつけてみたが、御見事、ゴブリン共を敗走せしめられたようじゃな。
わしが20年若ければ間に合おうたが。
自慢の戦斧をゴブリンに喰らわせてやったがの。
わしはハイガー・イグロスじゃ。御一同。
265ヴァーニアス:03/10/01 02:01
悲しいものだ・・・いつの世も争いは絶えぬものだな。
私も再び剣をとらねばならぬ時がきているのかもな
266怪傑大ねずみ:03/10/01 02:28
>228
(ドカバキボゴグシャゴス)

ウーワァ ウーワァ ウーワァ (エコー)


『コンテニュー?』
↑ オマエ、最高!!
辺りは夜の闇に包まれていた。
三原修二が手にしていたコインには肖像が刻まれていた。
それは、現国王の横顔だった。
ゴブリンの襲来と国王に何らかの関係があるのかもしれない。
ハイガー・イグロスの目の前に、
先ほどの戦いでホブゴブリンが落としていった戦斧がころがっていた。
鉄製の刃、木製の握り、ドワーフが作ったような精巧な品だ。
とても、ゴブリンの品には思えない。
森は暗くなり始めると直ぐに暗くなってきますね・・・たき火とかの用意を早くしておかないといけないですね
ふくろうの声・・・まだ普通な動物が居ると言う事は少々は安全なのかもしれませんね。
(まあ、僕の場合は夜目が効くので大して問題になる訳じゃないのですけど)

>244-245
クスクス。何そんなに顔を赤くしちゃっているんですか?
でも、そう言う所、可愛くて僕は好きですよアンジェさん。

え?鎧を脱ぎ外してな、何をするんですか?
・・・っと、ちょっと目線外しておきますね。失礼になっちゃいけませんし。
(アンジェさん・・・ひょっとして貴族かどこかの出身なんでしょうか。)

>248
ゴブリン!アンジェさんは・・・今、無防備。これは守らないといけない。
(ダガーを抜いて、アンジェのカバーにまわる)
>249-262
?何?あの鎧の戦士は・・・
あの戦士にお任せしておいて大丈夫みたいですね。

>259
(警戒しつつ)ゴブリンを追い払って頂いた事には感謝します。
ところで、質問ばかりになるのですけど。
貴方は・・・人間なのですか?それとゴブリンから何を手渡されたのですか?

>264
ハイガーさん・・・ですか。僕はクレフ。クレフ・フェアスタインと言います。
その疲弊した様子、貴方も伯爵派の人間の様ですね。
・・・そこの鎧の戦士を貴方は知っていますか?
272クリス:03/10/01 16:47
(茂みの中から一行の目の前に登場して・・・)
旅のお方、ありがとうございます。
私の名はクリスと言います。
私はこの近くのドン・レミ村に住む娘でございます。
ゴブリンに追われていたのですが、鎧に身を包んだ騎士のお方のお陰で助かりました。
あの・・・もし宜しかったら、村までご案内しましょうか?
皆様もお疲れのご様子ですし・・・。
273三原修二:03/10/01 17:19
>>272
…すまない…俺は家に帰りたかっただけなのだが、
奇しくも、道に迷ってしまった(そもそもここは本当に日本か?)
当てもない。草加も里奈もいない…
すまないが、好意に甘えてもいいかな?
274三原修二:03/10/01 17:29
>271
(変身を解いて)
…い、いや…怪しいものじゃない。俺は人間だ。
君たちの言っている「伯爵派」という意味はわからないが、そう言う類の所属はない。
ただ、迷いこんでしまっただけだ。敵意はない。
(ゴブリンから手渡されたコインをみせて)
これのことか?悪いけど、俺にも何の事か…この国の通貨とは違うのか?
275クリス:03/10/01 17:29
>>273
他の皆様はどうするおつもりですか?
衣類を脱いでいる方もいるようですが・・・。
>>274
コインは握ると柔らかかった。
純金で出来ているようだ。
277三原修二:03/10/01 17:37
>>275
彼らは俺の仲間じゃない…
正直、信用できるかどうか、計りかねている
278クリス:03/10/01 17:41
困りましたね。
貴方は私を助けてくださったお方・・・。
でも、他の方も悪い方ではないようですし・・・。
ところで、貴方のお名前は?
279三原修二:03/10/01 17:43
…三原修二
見ての通り、人間だ
280クリスの中の人:03/10/01 17:48
GMもどきが勝手に話を進めていいものか困っています。
アンジェリーナ ◆uGYdwEq8BU さんの登場をお待ちしています。
ああ、勝手に話を進めてしまった(汗)。
まもなくアンジェリーナがやってくるであろう。心配はいらぬ。
>280クリスの守護精霊よ。気にやむでない。
よし、この樫の木がよい。あたりで一番高い。おおきな城の塔ほどの高さは
あるだろうか。立派な大樹だ…。樹齢は千年を越えるだろうか。

>246 (アンジェたん公開ストリップ?ハァハァ)
なにを興奮しているの!鎧を脱いだだけでしょう!もう!
…おぬし、淫魔のたぐいか?困ったものよ。

>247 (えー!ここでひっぱるんですかー!!)
はかない命しか持たない人と違い、汝ら精霊には永遠に等しい時があるでは
ないか。そう急いてはならない。

私はこの樫の大樹を登り、高見から俯瞰してみるつもりだ。
鎧を身につけていては木登りができないからではないか。まったく。
(そういうとアンジェリーナは手馴れた様子で大樹を登った)

うん、見晴らしがいい。陽が堕ちきってしまうまえに間に合ってよかった。
…んっ?

>248〜262 ゴブリンの群れとの戦い
ああ!獣鬼どもが近づいてくる!こうしてはいられないわ!
(アンジェリーナは落下するかの如く大樹から降りた。剣を抜く)
私の斬撃を其の身にきざむが良い!
たあああああああッ!
> 仮面ライダーデルタ(三原修二)
ふう、獣鬼どもを追い払えたようね。おお、またあたらしい御仁が!
よろこばしい。
御名前は…?ん?…は?え?…う〜む、私は貴候をデルタミハラ卿と
呼びましょう。
どうも貴卿には東洋らしき訛りがあるようで、発音がよく聞き取れません。

それにしても貴卿は一瞬で鎧をまとわれましたね。
常時戦場の心掛け、すばらしい。
私にも貴卿のような技があればこのような、はしたない格好で剣を振るわず
にすみましたのに。お恥ずかしい。

>クレフ
ありがとう、クレフ。そなたの補佐には救われた。ふふ、もはやただの旅人
と言い張るのは無理だぞ。その剣術。…まあよいが。
> キーゴヌン
さすがは“豪鬼”と讃えられるほどの御方!まさに鬼神に等しい戦いぶり。
頼もしいかぎり。
…キーゴヌン師まで「はわわ」とはなんですか!
僧兵をやめられたのも、なにやら納得がいきます。よろしい。
以後は同じ傭兵として接しましょう。貴卿もそれを望まれているし。
それでよいな、キーゴヌン!

>ハイガー・イグロス
>ヴァーニアス
おお!ぞくぞくと伯爵派の生き残りの方々が!
恐るべき試練を神々はお与えになられるが、邂逅の幸運もお与えになられる。
ハイガー卿、老いを口にされるのは謙遜でしょう。卿の戦斧の腕前、さぞかし
であるとお見受けしましたよ。
ヴァーニアス卿、光と闇が戦いを止めぬよう、人間もまた戦うのです。
ならばせめて正義と信じるものの為、戦いましょう。


さて、ひとまず落ち着いたところで、お話しましょう。
森を抜け出す方法を。


(>272以降は、しばし待て。ほどなく再開する。つづく)
>>282
(剣を抜き、襲いくるアンジェリーナを見て)
ま、待て!俺はこいつらの仲間じゃない!
(その得意な姿ゆえ、モンスターと間違えられてもおかしくないと思い)
286ほびっとA:03/10/01 21:03
なんじゃ、お主ら、こんな妖魔の森で。
マンティコアに食われちまうぞ。
しかも、真夜中に。
何、考えとんじゃああ。
(そう言って、その場を足早に立ち去る。)
> クリス
こんなところに年端も行かない少女が!妖魔の化身か!!
…いや、魔物独特の気はない…。
まことにこの森に住む娘か?信じられぬ。この森に村落があろうとは…。

だが雷がいかに空を駆け巡ろうと、空のすべてが雷で覆われぬように、邪気
に奇跡的に犯されぬ場所があるのやもしれない…。
いいことを訊いた、娘よ。
それにしても、名をクリスというのか。クレフと似た名だな。
ふたりとも年が近そうだし、似合い…と安直なことはいわぬが、…やはり
似合いかも。はははは。

>285 デルタミハラ
勘違いされるな、デルタミハラ卿!
貴候の肩に、ほら、血吸いコウモリがいたのだ。
安心されよ。斬り捨てた。


さて、では、話すとしようか、森から脱出する方法を。
樫の大樹に登り、山脈の稜線に陽が沈む方位を見てきた。鬱蒼としたこの森
の地上からはよく見えないからな。それに山々もしかと見てきた。
(指を指し示し)この方向が陽の没した西。季節によって日没の位置はずれ
るので真西ではないが。
森を抜け出すための私の計画は単純だ。もといた場所に戻る、だ。

私たち伯爵派の軍勢が、暴逆な国王軍と交戦したのは、地元の民がヘデウン
の原、と呼ぶ開けた平原であった。しかし、我が軍は激戦の末、惜敗し、執
拗な国王軍の追撃を四日間受け、敗走。気がつけばこの妖気に満ちた魔の森
奥深く、奥深くまで追い込まれてしまったのだ。
無数の旗なびかせた伯爵軍七万が、いまでは、見る影も無い…。

ふふ、皆わかりきったことをくどい、と思っているな。
それはそうだ。同じ戦いに出ていたのだから。
これは私が自分を落ち着かせ、考えをまとめる為に申しているのだ。
どこまで続くともわからない、道無き道。
鬱蒼と生い茂る草を手にした杖で掻き分けながら進むは、まだ幼い少年…いや、少女だろうか。
歳の頃は12〜13。小柄な体を濃紺のローブに包み、背中には四角い包みを背負っている。
走るたび、柔らかげな金の髪も一緒に揺れた。

もうどのくらい走ったろう。目はかすみ、体のあちこちが痛む。
しかし、ここで立ち止まるわけには行かないのだ。

早く。少しでも早く、遠くへ。

「…!」

疲労で朦朧とした意識はしかし、不意に感じた気配によって引き戻された。
咄嗟に姿勢を低くし、木々の後ろから様子を窺う。
確認できたのは、複数の…武装した人影。
翡翠色の瞳が、みるみるうち恐怖に染まってゆく。

…ここから離れなくちゃ。見つかったら、終わりだ。

今や胸の鼓動は早鐘の如く、震えは全身に及んでいた。
それでも何とか息を殺して、じりじりと後じさりはじめたその時――

『パキリ!』

あろうことか、足元の小枝を踏み鳴らしてしまった…
私たちは森の果てるところを知らない。しかし、ヘデウンの草原から森へと
迷い込んだ。ならば、ヘデウンへ戻ればいいのだ。
交戦前夜、我らの伯爵さまの軍勢は、ヘデウンに野営しただろう。
あの日、私は山々をよく見ていた。形もしっかり記憶している。
雲を冠る巍巍たる山々を眺めるのが私は好きなのでね。

さきに樫に登ったとき山容も確認した。山の形と沈んだ陽の方位から考えて
私たちがいるのは、ヘデウン野から見て南南西だ。
すなわち北北西に進路をとれば私たちはヘデウンに戻れる!
北北西をめざそう!

なるべく夜の移動は避け、日中に進むとしよう。
昼間の移動の際は、方角は若木を斬り年輪を読もう。
樹の年輪は完全な円ではなく必ず南側が狭い。それで方位を確認しよう。

ハイガー卿の斧の腕前が役立ちそうですね。きこりのまねごとで申し訳あり
ませんが。すばらしい斧も手になされたことですし。

これから夜が来る。魔どもの刻だ。
なにがおきるかわからない。力をあわせ生きぬこう。
それから…自力で歩けなくなった者は捨て置く。
おわかりだろう。悪路のこの森を人をおぶって進むことはできない。
もし戦闘で深手を負ったら自害をすすめる。
クレフ、キーゴヌン、デルタミハラ、ハイガー、ヴァーニアス、無論、私も
誰であろうと、歩けなくなった者は捨てて行こう。
だが、みんな生きてこの森を出よう!できうるならば全員で!

…まずは、クリス。クリスの村はここから近いのかな。
(まだその村が、無事に、あればいいが…と、アンジェリーナは心の中で
つぶやいた)

ああ、クレフ、火をおこしてくれ。夜の帳が、もう降りる…。
それに炎の光をみて、ほかの生き残り達もやってくるかもしれない…。
夜が来る。夜が…。
292三原修二:03/10/01 21:50
>287
俺は好き好んでデルタになっているわけではない
そのような呼び方は、止めてくれないか?
単に「ミハラ」あるいは「シュウジ」と呼んで欲しい
…ごめん、偉そうな事を
たしかに、俺一人では何もわからないと思う。
ここは、あんたについていくよ。いいか?
293クリス:03/10/01 22:10
では、案内しますわ。
えっ、こんな妖魔の巣食う森に村があるのか? ですって?
すぐそこですわ。
(そう言いながら、ズンズン森の奥に歩いてゆく)
(ミハラはその様子に何か違和感みたいなものを感じる。勘ではあるが・・・。)
294妖精A:03/10/01 22:18
アンジェリーナはん、気をつけなっせ。
(アンジェリーナの耳元に微かだが、はっきりと声が聞こえた)
295三原修二:03/10/01 22:34
>>293
…あぁ、助かる…?
(何かもやもやとしたものを感じるが、他に行く当てもないので、黙ってついていく)
村だろうか?
ほのかな灯りが木々の間にちらちらと見える。
297ヴァーニアス:03/10/02 01:02
>アンジェリーナ
貴公のような若き女性も戦いに身を投じているとわ・・・
嘆かわしい世の中だ。微力ながら我が力をおかししよう。
火の番は私がしよう。何、心配することはない。
深夜まで起きてることには慣れておるからな。
今のうちにしっかりと他のものも休むといい・・・
朝が来ればまた戦いとなるかもしれぬからな
ぬぬぬぬううん!
ミハラはクリスと行くか。俺も行こう。
ヴァーニアスたちはここにとどまれ。
妙な気を感じるぬうううん。
(アンジェや他の人はどうしてるかはぼかしておくよん。
299三原修二:03/10/02 01:16
>>298
…わかった…
くれぐれも気をつけてくれ
村に敵が襲ってこないとも限らないから…
>290
南南西の反対ならば北北西ではなく北北東ですよ。
やはりアンジェたんは中原共通語がニガテ。
301ヴァーニアス:03/10/02 01:25
>キーゴヌン
了解した。気をつけていってくるのだぞ。
302レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/02 02:11
「ああ、畜生。ああ、畜生!何でこんな事になっちまったんだ。」
森の中を一人の男がヘトヘトになりながら彷徨っている。
年は20代半ばだろうか。
筋骨隆々なその体は一見、力強そうな印象を与えるが、
人の良さそうな顔立ちと今にも泣き出さんとしかねないその表情がそれを払拭する。
「駄目だ…限界だ…。」
木の根元にドッカと座り込むと肩で息をするその男。
「部隊の皆と逸れてもう半日か…。道に迷うわ夜になるわ腹は減るわでもう散々だ。
 クソ!それもこれも皆あの馬鹿王の所為だ!
 あいつ、俺達を駒としてしか見てないもんな…。」
一頻り愚痴を零した後、彼は胸元からロケットを取り出す。
「ああ…クレア…今頃どうしてんだろなあ…。うう…家に帰りたいよ…。」
そこに入っていた一人の女性の写真を見た途端、彼の顔がみるみる歪んでいく。
声を立てて泣き出そうとした正にその時。
茂みの向こうにチラチラと灯りが揺れているのが見えた。
しかも周囲には人影も見える。
「あ…あれは…人だ!助かった!おおーい!おおおーい!」
無造作に草を掻き分けてアンジェリーナ達の元へと駆け寄る男。
それは危機感と思慮の全く無い、あからさまに短絡的な行動であった。
アンジェリーナ達の前に現れたその男は、
右手には槍を持ち、その身に国王軍の鎧を纏っていた。
そう、彼…レオは国王軍の兵士。いや、兵士だった男である。
303ハイガー・イグロス:03/10/02 03:05
>289
待て、皆の者!、、、誰じゃ、そこに居るのは!?
小さな姿、よく見えぬが、さては先のゴブリンか?むう?
>302
なんと!敵じゃ!!敵襲!!邪王はゴブリンをあやつるとは
ただの噂でなかったと見ゆる!!

↑はげしくカン違いをするじいさんであった。このままではふたりとも
 戦斧でズタズタにされるであろうのう。むごいことじゃ。

304ハイガー・イグロス:03/10/02 03:14
憎っくき国王軍の兵士めが!!
必殺轟戦斧風神斬ンンンンンン!!どりゃああ!!
305レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/02 03:18
>>303
な・な…君達まさか…伯爵軍の人間か!?
あわわわわ!ちょ・ちょっと待て!タンマ!ウェイト!

俺は君達と争う気は無いんだ!
(槍を投げ捨てる)
ほ・ほれ、武器を捨てたぞ。な・なんなら鎧も脱ごうか?

>>轟戦斧風神斬
ってミギャ―――――――!!!
や・やめろ!後生だから助けてくれ!俺はまだ死にたくない!
(ゴキブリのように逃げ回る)
>303-305
――気付かれた――!?
逃げるんだ、走って、とにかく走って――しかし、体が言う事をきかない。
その場に竦みあがったまま…杖を抱きしめるようにして、小刻みに震えるのみ。

>さては先のゴブリンか?
「ち、ちがうよっ!」
ゴブリン呼ばわりにむっとしたか、思わず木陰より身を乗り出し反論…してから激しく後悔。
…やってしまった。もう終わりだ、何もかも――
己の軽率さに凹みつつ、彼が死を覚悟した…かも知れない、その刹那。

>必殺轟戦斧風神斬ンンンンンン!!どりゃああ!!
>ってミギャ―――――――!!!

「……………」
怒涛の展開、また展開。
老人の斧が巻き起こす凄まじい風圧で、ローブの裾がひらひらとはためく。
シュールな光景に恐怖も忘れて、追う老人と逃げ惑う男を呆然と見詰め…
307クリス:03/10/02 11:38
着きました。ここが、ドン・レミ村です。
(見ると、寂れた集落が目に入る。人気がない。)
(建物はあるのだが、廃屋のようだ。)
(明かりは所々の窓から漏れてはいるが、青白い鬼火のような光だ。)
何人いらっしゃいましたか?
(そう言うとクリスはニヤリと不気味に微笑んだ。)
クレフは、手早く慣れた手つきで、火をおこす。枯れ木を集めてたき火をおこし、
たいまつにも火をつける。明かりがここに集まった者の顔を映し出す。

>274 ミハラさん
・・・十分怪しいと思いますよ。その服装、そして先程の鎧・・・見た事も無い感じですし。
まあ、細かい事はいいですか。ミハラさんは優しい感じの人ですしね。
(コインを受け取って)
あれ?いつの間に効果の肖像画は、国王になったのでしょう。僕の知らない間に流通していたのでしょうか。
それとミハラさん。これをお渡ししておきます。
(懐から小型の投げナイフをこっそり渡す)
見たところ、武器らしい武器も持っていませんし、イザという時に自分の身が守れないと危ないですしね。

>272 クリスさん
クリスさんですか。怪我をなされていない模様で幸いです。
村ですか・・・うーん。僕は後から追いかけていきます。
足は速いですから、直ぐ追いつきます。先にキーゴヌンさんやミハラさんを案内してあげてください。
(何か・・・違和感を感じるのは何故だろう。)

>282 アンジェさん
剣術って程じゃないですよ。僕のは単なる護身術の域を出ていないですしね。
>やはり 似合いかも。
ちょ!な、何を言っているんですかアンジェさん。クリスさんも困る様な事を言わないで下さいよ。

今後は・・・北北東方面に抜ける訳ですね。
それと年輪を読む方法はこの森では、通用しないみたいですよ。
僕もそれは昼試してみたのですけど、年輪の方向は木々によって異なっていました。
おとぎ話の迷いの森みたいな話ですけど、真実ですよ。
>297 ヴァーニアスさん
火の番して下さるのですか?・・・無理だけはなさらないで下さいね。
一応、火打ち石とほくち箱、それと予備の松明をお渡ししておきます。

>302-305 ハイガーさん&国王軍兵
ハ、ハイガーさん。ちょっと待って下さいよ。あの人武器を放棄しているじゃないですか。
無益な殺生は止めて下さいよ。それよりはここより脱出する事が先ですよ。
・・・あ、でもなんだかお二人とも楽しそうですから、疲れて倒れるまで放っておきましょうか。

>306 神官風の少年(?)
(神官風の少年が、ハイガーと国王軍兵のドタバタを呆然と眺めていると・・・いつの間にか、背後にクレフが立っていた。)
ポンと肩にてを置きつつ

こんな所でどうしたんですか?貴方も迷われたのですか?
大丈夫ですよ。ここに居る人達は良い人ばかりですよ。誰も貴方を取って食べようなんて思っていません。
この森だと・・・今はここが一番安全な場所だと僕は思いますよ。
僕の名前はクレフ。クレフ・フェアスタインっていいます。貴方のお名前は?
>300〜
なに?私が北北東を北北西と言い間違えただと?
私はちゃんと北北東と言った筈だ。
そんな簡単な、しかもこの状況では重大な過ちを私がするものか。
ハッ!
わかったわ!!たああッ!
(後頭部に気配を感じたアンジェリーナは、右拳を打ち込んだ)
(一撃で潰された、ほとんど透明の小さな化け物が…)
これは風霊に属する音を操る悪霊…だな。私の声を捻じ曲げたのだ。
私たちに方角を誤らせようとしたのか。油断できない…。

ああ、だめだ、キーゴヌン、ミハラ卿…!
二手に別れてはいけない。今は、皆いっしょにいるべきだ…クッ。力が…。
力を吸われてしまったか…
ヴァ、ヴァーニアス、私に「しっかりと休むがいい」とかなんとか言ってる
場合ではない…!
ああ、ハイガー老を…誰か…クレフ…とめて、
……眠…………くうぅ〜。
311妖精B:03/10/02 15:09
せやからワイの兄弟が気ィつけぇゆうたんや。
しゃあない。ワイが子守唄を歌ったるわ。
♪死ね、死ね、死ね死ね死ね死ね死んじまえー
 くーらい暗いくーらい世界に赤い、赤い、
 あ〜かい血を見て生きている〜
 オレたちゃ悪魔だ死神だ〜ケケケケケケ。
312クリス:03/10/02 17:59
そうですか・・・二人付いてきてくれたのですね。
名前は・・・ミハラさんとキーゴヌンさんですか・・・。
他の皆さんも早く付いてきて欲しいですね(笑)
えっ、こんな寂れた所が村なのか、ですって?
そうですよ。私たちの村です。
(そう言いながら、クリスは口笛を吹く)
ヒュー!!!
(すると、廃屋の中から人影がこちらに向かって歩いてくる。大勢だ。)
生身の人間は久しぶりですね。
(クリスはニタァと笑う。)
生身の人間の身体をくれぇ〜
(半透明の人の形に見て取れなくも無い大勢の光の玉がミハラとキーゴヌンに向かって近寄ってくる。)
ぬううううううううううううううん!
やはり魔物だったか!
気の異常さに俺ははじめから気ずいていたぞ!
(アンジェは見ぬけなかったが←自分はわかってたので少しウレシイ
波動を極めた俺には霊魂でも打撃できるのだ!おろか者め!
飛びこみ小パンチ→しゃがみ小キックX2→豪旋風脚→豪昇龍拳
→敵起き上がりに瞬獄殺!でまずは秒殺で滅殺!
次はどいつだぬううううううんんん!
314クリス:03/10/02 18:22
まいった・・・もう、やめて・・・すみません・・・
315リッチ ◆ZCg3FvpEdw :03/10/02 18:23
次なる贄をよこせ・・・
死霊ども、降参すんの早っw
317リッチ ◆ZCg3FvpEdw :03/10/02 18:26
>313
お前・・・いい魂と体をしているな・・・次なる贄か・・・
318クリス:03/10/02 18:27
>>315
リッチ、私の手に負えないわ。
あなたが、あの化け物オトコを始末して!
(そう言い、キーゴヌンを指差す)
319死霊ども:03/10/02 18:27
>316
と、見せかけて,ガブーーーーーー!
ぬっ!ゲージを消費してしまった!
レバー右下斜め下全パンチ押しでササササとアンジェに
合流だ!
(ミハラは、?ま、いいか!
321クリス:03/10/02 18:30
もう知らないっ!
私は呼んで来いと命令されただけなんだから・・・
322リッチ ◆ZCg3FvpEdw :03/10/02 18:32
逃げたか・・・

>321
弱き魂よ・・・我は満ち足りぬ・・・
323クリス:03/10/02 18:36
リッチさん、困りました・・・。
捕まえてきたニンゲンが悪過ぎました。
申し訳ございません・・・。
324316:03/10/02 18:36
>319
ギャーーーー!俺はただのかよわい名無しなのに!
おかーーーちゃーーーーーん…(絶命)

名無しは死霊に加わった!
325リッチ ◆ZCg3FvpEdw :03/10/02 18:40
我の時は永遠次なる機会を待つとしよう・・・

>323
もう一人男が居たはず・・・そいつを堕とすのだ・・・

>324
新たなる死霊よ・・・クリスの手伝いをしてやれ・・・

リッチはかき消す様に姿を消した。
326クリス:03/10/02 18:46
はああああっ、ミハラとかいう奴か・・・。
キーゴヌンとかいう奴と一緒に逃げたからな。
もうダメポ・・・。
(クリスもかき消す様に姿を消した。)
327316:03/10/02 18:49
うわ、取り残されたし!
俺、超無駄死にじゃんッ!?

(名無し霊も悲痛な叫びを残してフェードアウト)
328クリス:03/10/02 18:53
>>327
(少しだけ姿を現して・・・)
弱くてメンゴ・・・
(そして、永久に消える・・・)
329三原修二:03/10/02 18:58
戦う前に終わってるし…(´・ω・`)
重大な問題だがはっきりさせておかねばなるまい。

眠っているアンジェたんはもう鎧を着ちゃったんですか?
まだ下着姿ですか?
(;´Д`)ハァハァ、ハァハァハァ、ァァァ

ガーターベルトでオネガイ・・・
331三原修二:03/10/02 20:55
>>330
どこが重大だ(w
332死霊ども:03/10/02 21:14
…(´・ω・`)としている三原修二の背後を死霊どもが襲い掛かった!
「ぐえぐえぐえぐえ!罠にかかりおって!気をぬいておったな!
 ガブーーーーーー!!ウマーーーーーーー!!」
ざわざわざわざわと死霊の群れはアンジェリーナ一行に迫る!
「リッチの大親分は帰宅したが、おれたちは残業だ!ぐえぐえぐえぐえ!!」
>>332
チッ…オルフェノク…似たようなものか
とにかく…!
(森の奥に逃げこみ、ベルトを装着)
変身!
(デルタフォンに音声入力し、デルタムーバーにセット。変身を完了する)
しかし、気味の悪い敵だ…まんまとついていくんじゃなかった…
334ハイガー・イグロス:03/10/02 21:40
なんと!死霊の群れじゃ!死霊の群れがやってくるわい!!
貴様、ただの国王軍の兵士ではないな!おのれ〜!
死霊を召喚するとはネクロマンサーじゃな!
ゆるせん!
超必殺大回転ぐるぐる烈破斬ンンンンンンン!!

↑じいさんは止まらないようじゃぞ。クレフ君。
335ほびっとA:03/10/02 21:44
ほら、言わんこっちゃない!
死人の魂が襲ってきたべえよ!
おりゃ、知らんかんなあ。
んじゃ、おら逝くよ。
(たまたま、また通りかかったほびっとA、またそそくさと立ち去る。)
336ヴァーニアス:03/10/02 21:46
何?死霊の群れだと!?
何もないまま森から出れるとは思っていなかったがこんなに早く敵と遭遇するとわ
無駄な争いはしたくないのだがな・・・
337死霊老婆:03/10/02 21:52
ええい、これでもくらえ、これでもくらえ
(死霊の群れに混じって、ばばあの死霊が粉みたいなものをアンジェリーナの一行に撒いている。)
(何と! それはゾンビパウダーだった!)
>309
「ひゃっ!」
何の前触れも無しに、肩へと置かれた手。
いつの間に背後へ?そんな疑問すら抱く余裕もなく、少年は恐慌状態に陥り――

「…っ…やだやだやだ!離して!助けてーっ!」
じたばた暴れるが、もとより非力な子供…その上、さんざ道に迷って消耗した後である。
…必死の抵抗も虚しく、スタミナ切れを起こしてあっさり自滅。
「あうぅ…」
窮鼠猫を噛めず。情けない声と共にへたり込む。

もう駄目。殺される。
――ごめんなさい、司祭様。わたし、約束、守れませんでした――

それが彼(?)の最後の思考と――はならなかった。
固く目を瞑って待っても…死も、それに伴う痛みも、一向にやって来る気配はない。
「………………?」
代わりに降ってきたのは、穏やかな声。

>大丈夫ですよ。ここに居る人達は良い人ばかりですよ。
>誰も貴方を取って食べようなんて思っていません。
「ほ、ほ、ほんと…?」
見上げながら、おずおずと問う。呼吸に比例して、気分もいくらか落ち着いてきた。

>僕の名前はクレフ。クレフ・フェアスタインっていいます。貴方のお名前は?
どうやら相手に害意はないらしいことを感じ、小さく安堵の息を吐いて…

「…ぼく、ラビ。ラビ・リビュエ・アークレイル。教皇庁から来たんだ…。
お兄ちゃん達は…王国の人?」
339死霊老婆:03/10/02 21:58
(ゾンビパウダーとは、その粉を吸った生き物を生きながらにして、
ゾンビに変えてしまう、恐ろしい秘薬だった!)
(ばばあはヴァーニアスの方にパウダーを投げている!)
340ほびっとA:03/10/02 22:02
ぎゃー!!!!!!!!!!
(絶叫と共に、先ほどのホビットがぶっ倒れた。)
(死霊老婆のパウダーを吸ったらしい。)
341ヴァーニアス:03/10/02 22:04
ムッ!?
この粉は・・・昔、文献で読んだことがあるゾンビパウダーか!!
皆のもの気をつけるのだ!!
これは生きた者をゾンビに変えるという、その昔に絶滅した秘薬。
クッ・・・(装備しているマントをひるがえし粉を防ぐ)
342死霊老婆:03/10/02 22:11
ええい、これでもくらえ!、これでもくらえ!
(ばばあは手当たり次第パウダーを投げつけている。)
(それが、ラビ少年の方に向いた!)
【ラビ・リビュエ・アークレイル少年は丸腰か?!】
>332-337>339-340>342
一難去ってまた一難。
とりあえず自己紹介して一息…というわけには行かないようだ。

「なに…?この気配!」
邪気を感じて巡らせた視線の先には…迫り来る死霊の群れ。
…その中でも…老婆の霊が撒き散らす粉、それは紛れもなく。

「…!吸い込んじゃダメ!」
悲鳴にも似た声で告げると、左の手の平で口と鼻を抑えつつ立ち上がる。

ゾンビパウダーの攻撃を振り払うが如く、右手の杖を一閃し…
344ほびっとA:03/10/02 22:20
おら、ゾンビだがやぁ。
(そう言いつつ、むっくり起き上がると、ゾンビホビットはラビ少年の両足をがしっと掴んだ!)
(死霊老婆 がラビ少年に迫ってくる!)
>>338
子供か?…危険だ!下がっていろ!
(流石に子供にまで危害を及ぶのは忍びないと思っている様子で)
カッコ内の文章で動きを表現するのってありふれた技法だよね。
347死霊老婆:03/10/02 22:27
この粉を吸って、早く楽になるんじゃあ!
(ばばあはパウダーを、ラビ少年の顔面に向かって投げ放った!!!)
ま ご ま ご
>344>347
「わっ!?わ、わ、わ!…ウソ!?」
いきなり万事休す、である。
逃げようにも、両足を掴まれた状態ではままならず…

「こ、来ないでよー!」
半泣きになりながら、闇雲に杖を振り回す。
その先にはめ込まれた透明な石が…不意にまばゆく輝いた。
光は老婆を、今やゾンビと化したホビットを、そして当たり一面を照らし出す…

「きゃあ!」
あまりの眩しさに、ラビ自身も目を瞑らずにはいられない。
真昼の太陽にも似た輝きであった。
350以上、自作自演でした。:03/10/02 22:45
その杖の宝玉から、照らし出された光は一瞬にして、死霊たちを包んだ。
老婆はその眩いばかり光の中、「きゃあ」という一声を残して、崩れ去った。
「おら、何をしているのだがやぁ?」
ほびっとAがきょとんとしている。
宝玉には、死霊を滅殺する効果があったようだ。
もちろん、粉も消えてなくなった。
村・・・は暗い。
廃屋ばかりか?
「う…?」
恐る恐る目を開けば、死霊たちの姿は跡形もなく消えていた。
「あ、あれ…?幽霊さん達は?」
きょろきょろと見回すが、先ほどまで立ち込めていた邪気も感じられず…
ただ、腕の中には杖があるばかり。
「…今の光…司祭様の杖から…?」
石に灯った光は、段々と小さくなってゆき…やがて、完全に途絶えた。
…辺りに再び、闇と静寂が戻る。

「……司祭様……。」
消え入りそうな声で呟くと、ラビは杖をぎゅう…と抱きしめた。

>ほびっとAがきょとんとしている。
「あ、えっと…お兄ちゃん、大丈夫?」
…我にかえって、ホビットを助け起こそうと手を伸ばした所で、続く。

(お粗末様でした。)
353レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/02 23:14
(ハイガーの斧から必死に逃げ回っている最中、死霊達の襲来)
な・な・なんだぁ!?今度は何だ!?
何でこんな事になってるんだ!俺が何したって言うんだー!

>>334
何でそうなる!?俺の何処をどう見たらネクロマンサーに…
爺さん、とにかく落ち着け!今はこんな事してる場合じゃないだろう!
爺さんの仲間(と思われる)が危機に瀕してるじゃないか!
まずそっちを助け…ぎええっ!
(超必殺大回転ぐるぐる烈破斬を死に物狂いで回避…その刹那)

>>349
う…うおっ!?
(ラビの杖から放たれた閃光の眩しさに一瞬視界がきかなくなり、
 さらにはそれが原因でけっ躓く。その結果…)

ゴン!!!
(レオの石頭がハイガーに直撃!)
また、奇跡が起こった…?
ホント、幸運だな。戦わずにして、戦闘が終わってくれるのだから
(変身を解除)
ぬぬぬぬぬううううんん。
これは波動の光か!否!波動とはちがうようだがぬうううん。

はわわわー!
すやぁ〜とアンジェリーナは寝ているとはー!!

お兄さまが死んでしまう!だれか!だれか!あああッ
いやあああああ!!













                            …ハッ
夢?…キ、キーゴヌン!まさか私の寝言を聞いては……って、あれ?
私に兄などいないけど…はて?ん〜?…変な夢…。
うう、頭の中でものすご〜く変な歌が響いてる…。悪夢ね。

あッ!なにがあったの!?一体…。
ハイガー老はなぜ額から流血して倒れているの?
クレフ、…その女の子、いえ男の子は?
あ、クリス!?クリスはどこ?ミハラ卿!!
ヴァーニアス、ああ、あなたは紳士だ。手をとり私を起こしてくださるなんて。
なぜか私をあきれ顔で見ているキーゴヌンとは比べものになりません。
…そして…ハイガー老のそばで泣きべそで呆けているあの男は?
む、国王軍兵士!
…ええい、そんなに無様に命乞いをするでない。
ゆっくり話を聞かせてもらおう、兵士よ!


あわただしくて用意もできなかったが、みな食事を取らなければ。
陽が沈むまえに手配するべきだったがそうもいかなかった。
私が持ち合わせているのは、焼き閉めた石のようなパンと森でしとめた
まずい地鼠の肉を少しだけ。
みんなはどのくらい持っている?
食料と水の入手、これは妖魔との戦いよりも困難かもしれないわ。
>330 (;´Д`)ハァハァ、ハァハァハァ、ァァァ ガーターベルトでオネガイ・・・)
淫魔よ………………………………………………………………お願いされても、
なにも答えたくあ!り!ま!せ!ん!
359ばばあ:03/10/03 10:50
その時、猫背の老婆が、アンジェリーナ 一行の前に現れた。
「食べ物をくれ〜。食べ物をくれ〜。・・・」
そうぶつぶつ呟いている。老婆はアンジェリーナ の焼き閉めた石のようなパンと森でしとめた
まずい地鼠の肉を見ると、涙目になって、アンジェリーナ に近寄ってきた。
「分けてくれんかねぇ」
すごい薄汚い婆さんです。
死霊との戦いが終わり、事態が少々落ち着いた所で、クレフはバックパックから小瓶と、小さな杭を数本取り出す。
小瓶の水を杭に振りかけ、皆が集まっている周りに立てていく。
手早く作業を終わらせて、バックパックを近くに置く。
「聖水で清めた、銀の杭を打っておきました。これで簡単に死霊とかの類はよってこないでしょう」

>ミハラ
ミハラさん。怪我してませんか?死霊に襲われて汚した所は放っておくと取り返しの付かない事になりますから。
もし、汚しているのでしたら、これを使ってください。(そう言って聖水を渡す)

>ハイガー
ハイガーさーん。大丈夫ですかー?
・・・ただ単に気絶しているだけっぽいですね。傷も浅いですし。
危ないからちょっと斧は離れた所に置いておきましょうか。

>ラビ
ラビ・・・君でいいのかな?よろしく。
教皇庁から来たんだ・・・ありがとう。君と、君の杖のお陰で皆、助かったよ。
――お兄ちゃん達は…王国の人?
正確に言うと僕は違いますね。旅人ですから。・・・他の人はどうなんでしょう?
取り敢えず、この森から脱出しようと皆さん集まった集団ですからね。
所で、ラビ君はどうしてこんな所にいるのかな?
(・・・密命を帯びているにしては、この子は幼すぎますね。それにこの杖は一体・・・)
>レオ
大丈夫ですか?国王軍兵さん。
元気なおじいさんは今はお休みなので、まあ、安心してください。
しかし、丈夫な頭ですね。クスクス。

>キーゴヌン
クスクス。落ち着いて下さいよ。
取り敢えずは、ハイガーさんを看て上げて下さい。
ハイガーさんがまた暴れ出したら、押さえられそうなのはキーゴンヌさんぐらいですからね。

>357 アンジェ
えーとですね。
簡単にいうと・・・(アンジェが寝ていた時に起きた事柄をかいつまんで説明)という事です。
食料ですか。僕も持っている量はアンジェさんと大差は無いですね。
うーん。この状況では水の確保が最優先と思いますよ。
この森での夜露集めは・・・かなり厳しいかも知れません。

あ・・・あと、その・・・目のやり場に困りますから、早く服装を整えて下さい。

>359
お婆さん、大丈夫ですか?えっと僕の持っている食料なら・・・
(と言って、老婆に自分の持っている食料を分け与える。その後、アンジェに向かって)
構いませんよね?僕は余り食べる方じゃないですし。
パーティ情報整理

・”真紅の戦士”アンジェリーナ ◆cjR2gqijmU
 女性 戦士
・クレフ・フェアスタイン ◆FeXWnv78aA
 男性 旅人?
・”豪鬼”キーゴヌン ◆wS7fZTvKNk
 男性 モンク
・三原修二
 男性 仮面ライダーデルタ
・ハイガー・イグロス
 男性 老戦士(斧使い)
・ヴァーニアス
 男性 戦士?
・レオ ◆hlnRG.vVPg
 男性 国王軍兵士
・ラビ・リビュエ・アークレイル ◆Holynzq1Yk
 男性? 僧侶見習い?

こんな感じ?
>362
おぬし、気がきくのう!グッジョブ!
364よその森の精霊:03/10/03 13:45
>244でのアンジェリーナさまとの約束を守り、やってまいりましたわ。でも、私はただ
杞憂しただけでしたね。イベント系のスレは住人が共有できる大きな目標がないと壊れ
てしまう、と私は心配したのです。
私は参加していませんでしたが、このスレの第一キャンペーンが壊れたのは、大きな
目標を造れなかったからだと思いました。勢いはありましたのに。

でも第二キャンペーンでは[魔の森を北北東に進みヘデウンの草原に戻る]と、大きな
目標をかかげられました。この大条件の中ならば、誰がネタフリしてもストーリーは
壊れることなく進行します。さすがですわ。私、余計な事を申してすみませんでした。

豪鬼(ゲーム?)と仮面ライダーがいるパーティでヒロイック・ファンタジーとして
しっかり成りたっているTRPGなんですもの。すごすぎます。
みなさまの健闘をお祈りしています。

あ、それとアンジェリーナさま、不思議の国の千一夜の連載は『なかよし』ではなく
『なかよしデラックス』でしたよ。・・・いけない。また余計なことをこのこのこの
この手がとめられませんでしたわ〜。
365残っていた死霊:03/10/03 14:33
「たまたま木の影に入っていたせいで我のみが消滅せずに済んだようだ


    , ' ' ´ ` :,
   ;'       `,
   ;  .:,';' .,:';  :,'
   ,:  ´   ´ ,;
   ;:   `'  ; ' / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ,'  ;,',','  ,;' < ヒ〜ヒッヒッヒッ
  ;  ´´ , :'   \__________
 ,'   , ' '

 リッチ様にお知らせしなくては・・・
 今度は山犬や狼に憑依し肉体の実体をもって襲ってやる
 銀の杭も神官小僧の昇天の光も次は効かぬぞ
 ヒ〜ヒッヒッヒッ
 が、今は分が悪い
 夜こそは我ら死霊の支配する時
 明日の夜、再び襲ってやるわ
 それまで生き延びておればよいが
 ヒヘヘ、ヒヒ、ヒ〜ッヒッヒッ」

:と、ネタをふっておく。ふり逃げだが。アンジェたんも他の人もひろい
 まくるので平気だと判断。キャンペーン中の今日の夜があけ、昼、そんで
 次の夜になったら妖犬の群れとの死闘肉弾戦だ!ほかの人がはじめてもイイよ。
 また、このフリが話の展開で立ち消えてもオケーイ。
 「まあいいじゃないか」精神でいい?かな?アンジェたんの守護精霊さん。

注・アンジェたんの守護精霊さんとは>281ね。念のため。
367レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/03 16:12
(ズキズキズキズキ)ぐおおおお…痛い…頭が割れる…。
爺さんの頭もその性格に負けじと硬いな…。
だ…だけど何とか止まってくれたか…。

>>アンジェリーナ
よ、良かった。ようやくマトモに話を聞いてくれそうな人がいた。
まず最初に言い訳させてくれ。
俺は何も知らない。俺は何もやっちゃいないんだ。
何だか訳の分からないうちにこんな事になってしまって…。

確かに俺は国王軍の兵士だ。君達伯爵軍との戦いにも参加した。
だが追撃の最中仲間とも逸れ、この不気味な森で道にも迷って
当て所なく彷徨っていた。やっと人間に出会えたと思ったらそれが君らだったんだ。
た、頼む。助けてくれ。敵である君達にこんな事を言うのは無茶だとは分かっている。
だが俺はこんな所で野垂れ死にたくは無い。
無様でもいい。お、俺は…生きたいんだ…!

>>食料
しょ、食料か…スマン。何もない。支給された携帯用のは全部食ってしまった。
だが水ならある。同じく支給された水筒に半分程残っている。
もっとも、この人数ではすぐ無くなりそうだけどな。
368レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/03 16:13
>>クレフ
笑い事じゃないぞ少年…。あいたたたた…。
しかし君は国王軍である俺を見ても動じないんだな。

>>キーゴヌン
君、爺さんにこれを。
(腰のバックパックから使いさしの傷薬と包帯を出して渡す)
この傷薬は戦争に出る時にお袋が持たせてくれたんだ…よく効くからってな。
成り行き上とは言え爺さんには悪い事をしたしな…。

>>ラビ
スマン、話が聞こえたんだが…君は、王国の人なのか?
もしそうなら非常に心強い。同郷の者が居るというのは。
俺も王国の人間なんだ。

>>359
「(また変なのが…)」
ば・婆さん、俺は何も持ってないぞ。


>>362
GJ!(AA略とレオの中の人が言っています。
369キーゴヌン:03/10/03 16:28
トリップがないが俺だぬん。俺はカフェとか学校からレスする場合が多いので
面倒なので以前同様やめた。がこのまま参加は続ける。よろしく。(・∀・)ノ

>357
あんな状況でグーグー寝ていられる女にあきれてなにが悪い。ぬははははは。
>359
このババアはジジイの妻であろう。ぬはは。
>365
(いいネタふり!はやく明日の夜になるとよいが!俺の波動は闇の波動!)
 

  &不思議の国千一夜はオモロイ?
370キーゴヌン:03/10/03 16:33
ジジイ、敵兵からの薬だ。つばでもつけておけば治るがな。
371三原修二:03/10/03 16:56
どうやら、合流できたようだな…
得体の知れない人間についていって罠に陥るよりは、このメンバーに同調した方が安全かもしれない
しかし、王とか、公爵とか、前時代的な場所、人。
そして、オルフェノクと違う異形の怪物…
…無事に帰れるんだろうか。俺は
372ばばあ:03/10/03 18:01
クレフのくれた食べ物を物凄い勢いで食べ始める。
唖然としているクレフを尻目に、「もうないんかい!」の一言。
とても、お腹の空いているババアのようです。
優しそうなラビの方を向いて、
「坊や、食べ物を分けてくれんかねぇ」
とまだまだ、食い足りない様子。
食料の無いレオの方には見向きもしない、薄情なババアのようです。
現状一番の問題は・・・誰に萌えるかだよな。
サービス旺盛なアンジェたんが一番良いのかな?
374三原修二:03/10/03 19:06
>372
草加のような婆さんだな…
三日月が雲にかかり、森を照らしていた月光が遮られる。
アンジェリーナ一行を見下ろしていた、大きな樫の老木の洞から、精霊の歌声が聞こえて来る。
微かな、子守唄のようなその歌声ーー。
「・・・魔ノ者現るとき 導きノ霊鳥は 再び目覚める・・・」
声の後、クスクスという小さな笑い声が森を木霊するーー。
「・・・人間ノ争いでは 霊鳥ノ出現は わからない・・・」
声はそれっきり途絶える。深い深い森は一行の前に佇むばかり・・・。
376三原修二:03/10/03 20:11
…変な声が…
家に帰るどころか、この森から生きて出られるかどうか…
あぁ、何でこんなことになるんだ…
草木も眠る丑三つ時になりました。
ものすごく早く明日の夜になりそうな予感。
・・・急ぐなよ!気長で気楽だぞ!
>356-357>360>367及びパーティ(?)メンバー
>君と、君の杖のお陰で皆、助かったよ。
『君と』という部分には慌てて首を横に振り
「ううん、ぼくは何もしてない。全部、司祭様の杖のおかげ…」

>君は、王国の人なのか?
「あ…ごめんね、そうじゃないんだ。王国を目指して、旅をしてる途中だったの。
王国の人なら…道、知ってるかなと思って。」

>所で、ラビ君はどうしてこんな所にいるのかな?
「…ぼくは…」
言葉に詰まり、しばしためらっている様子であったが…やがてぽつりぽつりと話し始める。
以下、その内容。

自分は北方、教皇が統治する地よりやって来た見習い神官である。
育ての親である司祭が教皇庁の命を受け、使節として王国に派遣されることとなったので、修行の一環として同行。
総勢12名、順調に旅を続けていた使節団であったが…二日前、王国を目前にして野盗の襲撃を受ける。
同胞達はことごとく殺害され、司祭も自分を庇って凶刃に倒れた。
先刻の杖はその時に託された物との事。
命からがら森へ逃げ込んだものの、道に迷って右往左往…というのが、ここまでの経緯だ。
「……………………。」

語り終えると、目じりに浮かんだ涙を拭って…一同に向き直る。
「あの…もしお兄ちゃん達、王国に行くんだったら…
…ううん、森を抜けるまででもいい。………」
一旦区切り。背筋を伸ばし、すう、と深呼吸。

「ぼくも一緒に連れてって!どうしても会わなきゃいけない人がいるんだ!
ぼく、まだ見習いで大した法術は使えないし、お金も持ってないからお礼出来ないけど…っ…。
…でもでも、荷物持ちでも何でもするよ。絶対途中で弱音を吐いたりしないから!お願い!」

胸の前で手を合わせ、懇願するラビの脳裏に…とある記憶がダブった。
…ああ…確かあの時も自分は、同じようなことを言ったな…と。
あれはそう、司祭様の王国行きが決まった日のことだ。
「危険な旅になるから、お前は連れて行けない」と言う司祭様に、必死で頼み込んだんだっけ。

――わたし、どんなにツラくたって我慢してみせます!だから…だからどうか、お供させて下さい――

どうしてだろう。ほんの一月ほど前の出来事なのに、何だかとても懐かしく感じる…。
381ハイガー・イグロス:03/10/03 21:32
>370
いらんわい!こんなものこんなもの!
自慢の4人の息子たちと共に、わしは家臣として伯爵閣下の軍に鞍続けた
のじゃ!残虐な国王を倒し、全ての民が幸せに暮らせるよう戦ったのじゃ!
じゃが、、、
わしの息子たちは全員、わしの目の前で討ち死にしおった!
敵に殺されてしまったんじゃあ!みんな死んでしまったわい!
こ、こんな、敵から施しなど受けぬわい!
おおーい、おいおい、おおーい、おいおいおいおい

↑号泣するじいさん。じいさんには超ハードな設定があったんじゃ。
 ややこしいのう。
382三原修二:03/10/03 21:41
>381
昔話もいいですけど、ここは生き延びる方が先決だと思います
気持ちはわからなくもないですが、とりあえずは…
>359>372
目を丸くしながら、食糧を食べあさる老婆を見守る。
「…わ〜…。おばあちゃん、よっぽどお腹へってたんだね。」
どうやら、その食べっぷりに感心している様子。

>「坊や、食べ物を分けてくれんかねぇ」
「あ、うん!ちょっと待っててねっ。」
二つ返事。背負っていた包みを下ろして、何やら探り始める。
しばらくゴソゴソやっていたかと思うと…

「あった!」
ぱっと表情を明るくし、取りだしたるは布袋。
なけなしのおやつ、ビスケット数枚在中である。
道中転んだり、木にぶつかった所為でほとんどがヒビ割れてしまっているが…
割れていないものをひとつ選んで、老婆へと差し出す。

「はいっ♪甘くて美味しいよー。」

>381
無言で老人の話に聞き入っていたが、みるみるうちに瞳が潤む。
「…おじいちゃん、かわいそう…」
ぼろぼろと零れた涙はローブの膝へ、大地へと落ちて染み入り…

「う…うぅ…ふぇ〜ん!」
耐え切れずにもらい泣き。
森中に、二人分の泣き声が響きわたったとか…。
ミハラ・・・・('∀`)・・・昔話って・・たぶん4〜5日まえの
ホッカホッカの話だぞきっと
385三原修二:03/10/03 21:57
>>384
なにぶん、時代感覚が掴めないからな…(中世の)
俺にとっては昔話に聞こえてしまう
386レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/03 22:46
>>ラビ
何だそういう事か。いや謝る事はないよ。
道案内をしてあげたいが、この森を抜けない事にはな…。
森さえ抜ければきっと何とかなると思うんだが。

>>ラビの生い立ち
な・何て気の毒な話なんだ…おーいおいおいおい…
君も大変だったんだな。
俺はそんなに信心深い方ではないが、君の仲間の為に冥福を祈らせてくれ。
…ラーメン(アーメンと言いたいらしい)…で良かったっけ?

>>ハイガー
爺さんにもそんな悲しい話があったとは…。
う・うう…(貰い泣きしそうになるが思い直して)いや、泣いている場合じゃない。
それを聞いちゃ尚の事ほっておけないぞ。無理矢理にでも薬を塗らせてもらう。

爺さんは死んでしまった息子さん達の遺志を継いで国に平和をもたらすんだろ。
ならこんな傷さっさと治して息子さん達の分まで頑張らなきゃいけないじゃないか。
敵からの施しでも何でも利用するだけ利用して貪欲に生きていかなきゃ!

君(キーゴヌンの事)、薬を貸してくれ。
それと暴れるだろうから誰か爺さんを抑えといてくれないか?
387キーゴヌン:03/10/04 01:37
ジジイの話は戦場ではよくある話だ。孤児も今の世にはよくいる。(←豪鬼だから冷酷!
だが、こんなババアはよくはいない。
あやしい。俺があやしいと感じたらあやしいのだ。
クリスのときも感じていたがアンジェリーナのため遠慮したのが俺らしくなかった。
このババアは魔物だぬん。魔物に決定!

ミハラよ。このメンバーの中ではお前の力のみ俺は認めよう。
貴様は戦いが嫌いだ。わかる。しかしお前は戦う運命に逆らえない。
ぬふふふふ。みておれ。試す。
波動拳をババアに撃つ。よければ魔物、くらったら・・・ただのババアだな。

ババア!くらえ!灼熱波動拳!
388キーゴヌン:03/10/04 01:38
ぬううううううううう!ガードした!

やはり魔物め!
敵ガード中を投げ→敵落下地点にあわせ瞬間移動阿修羅閃空→敵背後に出現
→背後から豪昇竜拳!で滅殺・・・・ぬおおお!

耐えるとは!ババア!!

ぬ!跳んだ!!

ミハラ!貴様のところへゆくぞ!
戦え!ミハラ!戦いのさだめにさからうな!!
と、みせかけて婆はあっちとかこっちとかも攻撃する!
「わ、だ、じ、は、グ、リ、ズ、よ、お、お、お、お、お」
哀れ!失敗の責任をリッチにとらされ、魔老婆にされてしまったのだ!
「じぇえええええええ!」うわっ!動き、はやっ!あぶないミハラとか!
390クリス:03/10/04 10:43
【ただのパーティーの食料を食い荒らすばばあだったのに・・・(泣)】
「なかなか、やるようね、キーゴヌンとやら・・・」
「しかし、私も、リッチの端くれ、そこら辺の雑魚死霊とは違うわよ」
「くらえ! ゾンビパウダー!」
クリスは懐から、袋を取り出すと、キーゴヌン目掛けて、粉を投げ放った!
>365 (ヒ〜ヒッヒッヒッ リッチ様にお知らせしなくては)
>373 (現状一番の問題は・・・誰に萌えるかだよな)
>375 (魔ノ者現るとき 導きノ霊鳥は 再び目覚める)等

森の霊たちがざわめいているわ!
名も無き精霊や淫魔、それに亡霊もいる…おそろしい予言をしている?
よく聞き取れない…!

> レオ
生き延びるただそれだけの為に…貴様…騎士戦士としての誇りはないのか?
暴君といえど貴様の主君は国王であろう!
伯爵さまの敵だ!
死ね……。死んでしまうがよい。
わ、わたしは…伯爵さまの…敵を!赦すことはできない!!

たあああああああ…ああッ。うううう。

この者とて…森に迷う哀れな命……。
一介の兵士に王侯貴族の戦いの是非を問うてなんになる…。
…私はまだ、弱い。弱い心しか持ちません。

いい、…いいだろう。同行を許そう、レオ…卿。
レオ卿、よく来てくれた。共にこの怪異の森を抜けましょう。
森を抜けるその時まで、私とあなたは仲間です。…うう。失礼。くッ…(涙)
> ハイガー
ハイガー卿、気をしっかりとなされませ。
そのように涙しては…ああ、天界の御子息殿も涙にくれましょう。ううう。
誰もが皆、死を迎え、皆、この世をあぁ、さ、去るのです、よ。
生は一瞬。死の別れもまた一瞬なのです。
皆、死後の天界の楽園で逢えましょう。ね。
…若輩者が知ったようなことを述べ、お赦しください。

> ラビ
ほう。そうかラビ君でよいのかな。
>…でもでも、荷物持ちでも何でもするよ。絶対途中で弱音を吐いたりしな
 いから!お願い!」
わかった、わかったわ。ラビ。そう息を詰めらせ言わなくてもよい。(微笑む)
あなたも、あなたも、苦労を…か、かわいそうにううううう、ううぅ。
ああ、ありがとう、ヴァーニアス、あ、クレフまで。いいわ。涙ぐらい自分
の、この袖でも拭き取れるから。ありがとう。

クレフ、そなたの言うよう水をいかにして手にするかが問題…。おおクレフ!
銀の杭の結界!?そんなことまでできるなんて!うん。すばらしい!

そうだわ!近くに村があるのは間違いはないのでしょう、ミハラ卿。
たとえ廃村といえども井戸があるかもしれないわ!
でも、今はだめ。陽が登るのを待っていきましょう。たとえ近くであっても。
クッ!ぐーぐー寝ている女ですって!キーゴヌン!
いいこと、ラビ。あのような破戒僧に身を墜としてはいけませんよ。
>364 よその森の精霊
よかった!来ていただけましたね!いえいえ、そんな御謙遜を。
貴女が謎めいた言葉をお残しになられたから、そのあと研究したのですよ。
でもうまくいっているのでうれしく思っています。よい仲間に私は恵まれま
した。それだけです。貴女とは話が合いそうです。またぜひ。

> 老婆
こ、これは…ちょ、ちょっと待って、おばあさん。あッ!
そそそ、そんなにぱくぱく食べては…
きゃあああああああ!あつぅ!キ、キーゴヌン!なにを!おばあさ…!!!
妖怪!
……ク、クリス?ばかな…!
ラビ!私のうしろに来い!!戦いだ!!
394クリス:03/10/04 12:08
アンジェリーナ の顔面にもゾンビパウダーが飛んでくる。
「キヒヒヒヒッ、この粉を吸って、お前も我々の仲間になるんだよ!」
395怪傑大ねずみ:03/10/04 12:17
は〜っはっはっ!!
今日も助けを求め、誰かが私を呼んでいる!
人呼んで怪傑大ねずみ、参上!!

むっ、私を呼んでいる声がするぞ!
待ってなよ! 大ねずみ様がすべて大解決だ!
怪傑大ねずみはゾンビパウダーを吸って、ゾンビになりました。
>368 レオ
すいません。つい可笑しくて笑ってしまっちゃいました。
国王軍とかは、今の状況で何か問題有る訳でも無いですし、
そういう事より、この森の状況の方が驚く様な状況ですよ。クスクス。

>371 ミハラ
無事だった様ですね。ミハラさん。
先ほどからたまに何か言われてますけど・・・失礼ですが、ミハラさんどこの出身の方なのですか?

>375
・・・この森は非常に霊的というか・・・人外の力が強く働いている模様ですね。
それ相応の心構えが必要なのでしょう・・・。

>379 ラビ
(ラビの話を一通り聞いた後、軽く後ろから抱きしめ、頭をかるく撫でる)
よしよし。いい子だねラビ君は・・・大丈夫、安心して僕たちが君を守ってあげるから。
僕は、森をでてからも僕は王国まで連れて行ってあげるよ。約束するよ。

こういうのは、本当は報酬を頂くんだけど・・・ラビ君の元気な笑顔だけでいいかな?クスクス。
(そう言って、ラビを優しく解放する)
>381 ハイガー
ハイガーさん・・・息子さん達のご冥福をお祈りします。
辛い事を言いますけど・・・ハイガーさん。自分の今の立場も理解出来ますよね。
皆さん励ましてくださっています。今一度一人の戦士としての誇りにかけ、僕たちに力を貸して頂けませんか?
その為の、冷静な判断・・・して下さる事を信じています。

>392 アンジェ
まあ、色々な所を旅して、色々な事に出会ってきましたからね。
少々の魔物対策なんかは覚えちゃいましたよ。この程度の結界では、低級霊を防ぐのがやっとですけどね。
そろそろ、夜も遅いので見張りを考えて、今日は休むのが正解かも知れませんね。

>387 キーゴヌン
あ!何を・・・さ、流石ですね。強引ですが的確に魔物を見破るとは・・・。
(やはり・・・この人が有る意味、一番危険な存在なのかも知れませんね・・・)

>389
・・・クリスさん?ですか・・・その様な姿にされてしまったのですね。
可哀想に。安らかに眠って下さい・・・。(そう言いつつ襟元からマスクを上げる)

クレフが素早く両手を振ると、8つの閃光が弧状に軌跡を描き、老婆と化したクリスをおそう。
全てクリスに命中した所で、閃光の正体が解る。その正体は投げナイフだ。
399クリス:03/10/04 17:05
「やっぱり、弱いんだよ〜」
投げナイフが命中し、そう言い残して、クリスは消える。
・・・と思ったら、少しだけまた現れて・・・
「リッチが蘇ったら、こんなことでは済まないからなぁ」
今度こそ本当に消える。永久に!
400ヴァーニアス:03/10/04 17:07
>367 レオ
対立する敵であるからといって殺しあうだけで争いがなくなるわけではない。
貴公が我々と共にこの森を抜けようというのなら、私は喜んで歓迎しよう。

>379 ラビ
野党の襲撃を受け貴公以外の仲間は倒れたのか・・・
何とも嘆かわしいことだ・・・無駄な血を流すことに一体何の意味があるのか・・・
貴公にはどうやらまだやるべきことがあるようだな。
一緒にいくというのなら喜んで迎いいれよう。

>381 ハイガー
貴公にそのような過去があったとは・・・
人と人はなぜ血を流しあい争うのだろう。
そのような悲劇が再び起こらぬようにこの争いを早く終わらせたいものだな。
そして、願わくば恒久の平和がおとずれてもらいだいものだな。

   ∧△∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ( -∀-)< ク、クリス、きみ負けるの早すぎ!
  (U  U)  \_____
  ノ ノ /

戦いはぐれたミハラのためにもちょっといてあげて〜!!
つーか、すぐにたたまなくていいよ。ゆっくりでいいYO!
そのまま戦闘状態で放置してくれりゃみんな拾いまくるYO!
大丈夫だ!まだゾンビ怪傑大ねずみがいる!

(ゾンビ怪傑大ねずみの中の人、ミハラに倒すのまかせてやって。
 ゆく〜りでいいよん)

いいや、やっちゃうぞ!

『ゾンビパウダーを吸った怪傑大ねずみはカイケツオオネズミ・オルフェノク
 っぽい魔物になった!すっげー強そう!戦えミハラ!』
・・・・・あとはよろしく
403髑髏の騎士:03/10/04 18:29
急に月が黒雲に隠され、辺りが闇となり・・・。
黒馬に乗った、髑髏の覆面を被った騎士がアンジェリーナ一行の前に出現する。
異様な外見だが、死霊のような邪悪な気配は感じられない。
彼は、一行に向かって語りだす。
「おびただしい数の凶星が白い巨星を中心にまるで渦巻くように・・・!
これは計都!! ・・・・・・いや羅喉なのか!?」
「その白い巨星が今まさに朔に覆われようとしている・・・!!」
「おお、お前たちこそまさに、蝕に巻き込まれようとしている抗う者!」
そして、一人一人を見渡す。
「すべては因果律の運命(さだめ)の中に・・・」
404三原修二:03/10/04 19:27
すまん…迷惑をかける…

>388 キーゴヌン
…一応、耐久性だけは保証つきのようだから
正直、俺にどこまでできるかはわからないが、家に帰るまでは協力させてもらう

>397 クリフ
出身…?東京だが…
お前はどこの出身の人間なんだ?
いや、それ以前に…ここはどこなんだ?
405ハイガー・イグロス:03/10/04 19:53
おおおお〜い、おいおいおい。、、、、、、、、、、、、、、、ぐっすし。

ふん!
若造どもが知ったような文言を吐きおって、、、生意気じゃ。
生意気じゃ生意気じゃ、、、おおおおお〜いおいおいおい。

↑アンジェリーナの胸に顔をしっかりと埋め泣くじいさん。やわぁw
 はっと惜しいが顔を上げ

なんじゃ?このばあさんは?、、、、なんと!妖怪!!
ち、逃げおったか、、、なんと!
ヌートリア・オルフェノクじゃ!(大ねずみ⇒ヌートリアって言うのじゃ)
必殺大火山大噴火斬ンンンンンンン!

ぐはあ!跳ね返しおった!

ぐぎゃあ!(オルフェノクのパンチで吹っ飛ぶ)

ぐふふふふふふふ!やりおるわい!前歯が(ぺっ)折れてしもうた。
ゆくぞ!
超必殺破回烈、、、なんと!新手か!

骸骨の姿をした騎士とな!、、、、、、わかった!
ゾンビを操るというリッチとは外道!キサマのことか!!
超必殺破回烈剛グッサリ断烈斬ンンンンンンンン!

↑こういう反応せねばじいさんらしくはないからのう。骸骨の人。むごい
 ことじゃて。せっかくかっこよく出たのにのう。
406ダークマター:03/10/04 19:58
ふはははは!
我が名はダークマター!!
邪魔するモンスターを多数置いててやろう。
この世界は暗黒物質のものなのだぞ。
(ゴブリン多数出現)
緊急事態!緊急事態!
キャンペーン中の明日の夜が妖犬との死闘肉弾戦とかなんとか
言ってる場合ではなくなった模様!決戦か!
新規参加者は>201から一通り読んでからカキコ頼む!
だが、当スレは「まあいいじゃないかシステム」を採用しているので、
まあいいが。でも読め。読んでもおもろいよ。
緊急招集!森の山犬や狼の皆さん!集合!バイトは一日繰り上がった模様!
408ダークマター:03/10/04 20:10
>407
ならばこいつらも呼ぶか。
(山犬や狼、さらにケルベロスも出現)
なんだ・・・期待していたのにやっぱ厨が入ってからはダメになるのか・・・
410髑髏の騎士:03/10/04 20:23
>>406 >>408
「ゴッドハンドの一人よ、いや使徒か・・・。今、わしはこの者たちと話しているのだ!
蝕の刻(とき)は近い! その時、存分に活躍すればよかろう」
そう言い、付けていたマントを一閃すると、ダークマターの魔物たちは姿を消す。
「わしはこの者たちの運命(さだめ)を予言するのだ」

TRPGをキチンとやった事のある参加者は3〜4名程しかいないようだから仕方ないかと思われ
>407

   / ̄ ̄ ̄ ̄\
 /     ●  ●、
 | Y  Y       \
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 |. \/      _人_|
 \_    ____/
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   /   ̄/~|つつ
  (  ̄ ̄  | |
"´゙"`'´``"´゙´`"''´゙"'゙

時間外のバイトは行かないわん (犬はまだ来ません)
413髑髏の騎士:03/10/04 20:39
>>405 ハイガー・イグロスよ
「むむ、そなたの顔相を見ていると、わかる! 蝕の時、そなたは4人の息子に会うことができるであろう。
しかし、因果律の定めにより、そなたは抗わなければ、命を落とすであろう。もっともそれがそなたの望みであればかまわぬが・・・」
超必殺破回烈剛グッサリ断烈斬ンンンンンンンンは軽々と避ける。
うわ!名も無い精霊たちの呪文でほかの魔物は消えた!?
私だけ!?
が!じじぃの前歯ゲット!
次の獲物はどいつにしようか!はーっはっはっ!おまえにするか!
あ、リッチはいたか。
あたらしい人たちへ
たいていここは一日一回レスの人が多いからすぐに反応は返ってこないよ。
ときどきチャット化するけど。基本はゆく〜〜〜り進行。
417髑髏の騎士:03/10/04 20:45
>>414 ヌートリア・オルフェノクよ
「使徒よ。そなたの出番はまだだ。蝕の後(のち)、世界に暗雲が垂れ込める刻、
そなたは存分に、贄を得るであろう。わしは、そなたのような人外のものに仇名す者であるが、
そなたの時代が来るのは知っておる。すべては因果律だ」
そう言い、やんわりと戦いを止めるよう促す。
音もなく店ごと出現(実は異次元にある)
「本日のオススメの品はこれ 『呼び水の剣』ですわ」
・・・なんとなくアンジェたんに来てほしい気分。どうしたらいいのか・・・。
既存の作品から豪鬼やライダーデルタのようにキャラだけ持ってくるのなら
このキャンペーンの世界で共存できる。417はキャラだけではなくベルセルク
の世界観まで持ってきてしまったので、どうレスを続けていいのか迷う。
どうするつもりか、もう少し書け。ヌートリアも動けない。続けられん。
418はギャグとしてあつかっていいのか?
>418の店で買い物はできないのか?かなり扱いが難しそうな店舗ではあるが。
「わたしが見える方には 買い物をお楽しみいただく資格がおありになる そういうことですわ」
「あら 失礼 ageてはならぬお決まりなのですね」
424ルル@盗賊:03/10/04 23:19
へへん鈍い商人さんだね
それにしてもこの剣凄い綺麗♪
「その短剣は 妖精の手による細工が施されてます 見た目にも それ以上に見えないところにも」
426ヴァーニアス:03/10/04 23:44
>髑髏の騎士
ムッ・・・貴様わ・・・!!
その異様な外見といい雰囲気といい・・・かなりのツワモノと見受けるが
一体このような場所に何しに来たのだ?

>ルル
(ルルの手を掴み)人の物を盗むとは関心せんな。
欲しいならばちゃんと金を出して買うことだな。
>ラウラ
これは貴公のものであろう?
次からは盗られぬように気をつけることだな。
427ルル@盗賊:03/10/04 23:47
>ラウラ
へぇ〜ってあんた何で私の後ろに!?
私も腕が落ちたのかな…(煙幕使用し逃走)
428ルル@盗賊:03/10/04 23:50
> ヴァー二アス
このバカその剣返せぇ〜
金出すとか勿体ないじゃん。
「よいのですよ、アレは呪・・(微笑) ヴァーニアス様にも 一振りいかが?」
430ヴァーニアス:03/10/04 23:56
>ルル
金出すのはもったいないから盗むというのか・・・
商品は金を出して買うというのが今の世の決まりであろう?
だいいち、商品を盗まれた者がどれほど困るか貴公にはわからぬのか?

>ラウラ
いや、私は遠慮しておこう。
そのような良い武器を買う金など持ち合わせていないものでな。
しかし、理解できぬな。
なぜ、このような場所に貴公のような商人がいるのか・・・
431ルル@盗賊:03/10/05 00:09
>ラウラ
お願いだからそんな物売らないでね(T T)

>ヴァー二アス
世の中の決まりとか商人のキモチとかそんな事知らないよ
相手が困ろうと私には関係ない事だからね。
「ルル お近づきの印 それは差し上げますわ(微笑)」
「ヴァーニアス様 対価はあなたの振舞にて 必要な時あらば 如何様な装備でも」
433ルル@盗賊:03/10/05 00:22
>ラウラ
タダより安い物はないって言うから貰っちゃうけど呪い付きってのが何かね…
434ヴァーニアス:03/10/05 00:25
>ルル
・・・相手が困ろうと自分には関係なければ良いと言うのか・・・
確かに今のこの世・・・そうしなければ生き抜くことはできないのかもしれぬな
しかし、それでも人のことを気遣うことのできる人間になりたいものだな

>ラウラ
その気持ちは大変にありがたい・・・
しかし、やはり私はそのような高価な武器をいただくわけにはいかぬよ。

「ルル その短剣には意志が宿ります 本懐を遂げるその時まで 剣はあなたを護ってくれますわ」
「ヴァーニアス様 確かに高価ですわね 望んでも お金では購えない程に」
436ルル@盗賊:03/10/05 00:31
>ヴァー二アス
あんたも物好きだね
それより私がこんな戦士一人に捕まっちゃうなんて何か凄い腹立つ。
437以上、自作自演でした。:03/10/05 00:35
ラウラとルル( ゚听)イラネ
話破綻させすぎ、チャットやりたいならよそでやりやがれ
そして>201からしっかり読んで出直して来い
よっぽどの低能でなきゃ自分達の登場の仕方がどんなにマズーかわかるはず

呆れ晒しage
>>437GMさんですか?」
439以上、自作自演でした。:03/10/05 00:50
>438
とりあえず空気嫁、>201嫁、話の前後を嫁
今、死霊達と交戦中じゃん
お前等明らかに不自然

何も出てくるなって言ってるわけじゃないんだよ
我慢することを覚えろ
440ルル:03/10/05 00:55
ルール無視だったのは謝るわ
でも( ゚听)イラネはキャラハンにしては屈辱的ね…
とりあえず状況がマズーなのは確かなんで暫く消えます。
では マズーな方には 実は異次元に居るわたしは「見えてない」とゆうことで
442キーゴヌン:03/10/05 02:23
>420
>ヌートリアも動けない。続けられん。
ぬううううううんん!チャンス!
飛び込み強パンチ→立ち小中キック→立ち遠距離強キック→ピヨ→滅殺豪波動拳
で大ねずみを今度こそ滅殺!灰になれ!(←コンティニューは自由だ!
ミハラ。なぜ変身しない。なぜ戦わない。戦いを避けても戦いに巻き込まれる。
そうなら戦え。ミハラ。

ぬう、これで全ての化け物を倒したか。ぬん!戦いは終わった!
あとは朝を・・・ぬ?
骸骨の騎士?ぬぬぬぬぬぬ、どうする。アンジェリーナ?・・・頼む。
443レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/05 07:26
時間軸の都合上、レスを返す順番を勝手に変えています。すみません。

髑髏の騎士、ライラ、ルルの3人に関しては
どうして良いか分からないのでアンジェの守護精霊さんの判断を待ちます。
444レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/05 07:27
>>アンジェリーナ
(殺されそうになって一瞬体を強張らせるも、
 どうにか許しを得た事にホッと安堵の溜息をつく)
そうか…仲間に入れてくれるのか…ありがとう。
そしてスマン。己の保身しか考えていない俺を許してくれ…。

君は誇りの為に戦っているのか?
俺はただの平民だ…誇りも信念も持っていないしこれからも持てそうにない。

仕方なかったんだ。俺だってこんな、
同じ人間を殺さなきゃならない稼業になど就きたくなかった。
だけど、親父は戦争に駆り出されて死んじまうし、
その親父の分まで働いて俺を育ててくれたお袋は
過労で倒れて今も病の床に臥しているし、
おまけに重税でその日その日の生活もままならないし…。
何の取り柄もない俺が生きてく為には、食ってく為には、
こうするしかなかったんだよ。誇りでパンは買えないしな…。

情けない事だがこれが俺の現実だ。
…ああ、スマン。俺の事情など君にはどうでもいい事なのに。
(背を向けるアンジェリーナに独白のように語る。まるで懺悔するかのように)
445レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/05 07:28
>>クレフ
そうだ。そうだな。確かに言う通りだ。
しかし本当に落ち着いているな。おまけに冷静だ。
一体君は何者なんだい?どう見ても普通の少年には見えん。

>>ヴァーニアス
そうか、歓迎してくれるか。有難い。君は紳士だな。
ああ…本当にこんな戦争、早く終わって欲しい物だ。
平和だった頃の退屈な生活が今となっては恋しいよ。

>>ハイガー
(泣いてくれていたお陰で大した苦労もなく薬を塗り包帯を巻き終える)
これでよしと。
生意気でも何でも、皆爺さんの事を一生懸命励ましてくれてるじゃないか。
親しい間柄なのか何なのかよく知らないが、
こんなに多くの人に好かれて、爺さん、幸せ者だな。

>>アンジェリーナの胸に顔をしっかりと埋め
何て羨まし…あ、いや何でもない。

>>パーティーメンバーに向かって
どうやら俺も君達の仲間の一員として一応は認めてもらえたようだ。
改めて自己紹介させてくれ。俺はレオ。
国王軍の兵士である俺を快く思わない人も居るだろうが、暫くの間だけ宜しく頼む。
446レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/05 07:30
>>老婆のクリス化〜ヌートリア・オルフェノク
何だ!?また敵か!畜生、一体この森はどうなってるんだ。
次から次へと化け物が沸いて出てきやがる。こんな事で無事生きて帰れるんだろうか…。
と・とにかく武器を…。(捨ててあった槍を拾って構える)

じ、爺さん!まだ傷が癒えてないのに無茶しちゃ…!
(ハイガーが単騎突入していくのを見て慌てるが、その奮闘振りに呆気に取られる)
…心配する程の事もなかったか。本当に元気だなあ。
とにかく念のため俺は爺さんの援護に回っておこう。

>>キーゴヌン
お…終わったのか?凄いな。一人で化け物を倒すなんて。
とにかくこれで一息つける…のか?
447導きノ霊鳥:03/10/05 10:41
(髑髏の騎士がアンジェリーナ一行に何かを告げようとしていると・・・
また、空から、変なものがやってきて、髑髏の騎士の耳元で小声でぼそぼそと喋る。
それは、人間の顔を頭に持つ、不思議な鳥だった。)
「なにぃ! 時代を100年間違えているだとおぉ! 今度はただの新月の日だって!
こんなに仰々しく登場した俺の立場はどうなるんだ! ハイガー殿には予言までしたんだぞ!」
(動揺する髑髏の騎士。仮面を被っているから表情はわからないが、困惑しているのが読み取れる。)
「・・・アンジェリーナ一行よ、わしは時代を間違えていたようだ。
・・・先ほどまでの話はそなたたちの子孫の話であった・・・。許せ」
(そう言い残して、髑髏の騎士は闇夜に消えた。)
代わりに、先ほどの奇怪な様相の鳥が残った。
「アンジェリーナとやら、あなたは導きノ霊鳥の歌とやらをご存知ですか?
私がその導きノ霊鳥なのです。・・・そうですか、忘れてしまいましたか・・・
では再び歌いましょう:
 導きノ霊鳥は 深き眠りに落ち 平和の歌を聞く
 魔ノ者現るとき 導きノ霊鳥は 再び目覚める
さて、あなた達は私と巡り合ってしまいました。魔ノ者の復活は近いのです。
そして、この出会いこそ、あなた達が戦わなければならない宿縁なのです。
アンジェリーナ、あなたは戦ってくれますか? 魔ノ者と・・・。
これはあなたが決めること。妖魔は日を追うごとにその数を増し、世界は滅亡の危機に瀕しています。
あなたと、あなたの仲間たちが立ち上がらなければ、世界は滅びるでしょう。
私は良い答えを期待していますよ」
(そう言い残して、霊鳥は闇夜に姿を消す。) 
448髑髏の騎士:03/10/05 11:47
【予言しようと思っていたのに、話の流れが変わっておる!
むむっ、これがTRPGの運命(さだめ)か・・・】
ここ、すさまじいTRPGスレだ。豪鬼や三原がいるのに
ヒロイックとして成りたってるし、自浄作用あるし。
ふつうオンラインTRPGは最初だけで駄目になるのに。
いまからメンバー参加は?
もう数時間すると朝日が昇る・・・かもしれません。
もうちょっと先っぽいけど。
                \ │ /
                 / ̄\  
               ─( ゚ ∀ ゚ )─

朝がくるまえに、お話したい勇者はお話しとくにょだ。
そうでなきゃ疲れたろ。寝ておけ。交代で。
451TRPG愛好家:03/10/05 18:43
ごめんなさい。とんでもないことしたかも。ア、アンジェたんならいいと
いうような気がして・・・。
(その光景を水晶球で覗き見て)「この世界は 必然の連続 無駄なものなどひとつもないわ」
453キーゴヌン:03/10/05 20:40
ぬ!まだアンジェリーナはいないではないか。(ではまずいので

はわ!
この女。またクカーと寝ている!どうりでしゃべらないはずだ!
ぬぬぬぬ、アンジェリーナめ・・・女では体力がなくても無理もないか。
(・・・そっと道着をかけてやるキーゴヌン
血染めの道着だがな。
俺は波動を極めているので一瞬目を閉じれば睡眠はもういらない。
みな、寝るがいい。
で、“豪鬼”キーゴヌンのように“髑髏の騎士”が戦場でのリングネームで
そのあと本名があるなら、オマエも同行して良し。
そうでないなら、オマエ、まぼろし。
ほかのいろいろ変なのも、まぼろし。
そう俺の波動が教えているので、それで良し!
ぬううううううううううん!!
454キーゴヌン:03/10/05 23:17
日曜日はどこのスレもガラガラだぬん。

はぁ。たき火に枝でもいれておくか。
455ヴァーニアス:03/10/05 23:30
> キーゴヌン
一瞬目を閉じれば睡眠はいらぬとは大した特異能力をもっているようだな。
かくいう私も、昔は寝る間もなく戦に身を投じていたものだ。
おかげで、あまり睡眠をとらなくてもよい体になってしまった。
戦でそれ以外に得たものは何もない・・・
何人もの同士は散り、そして、何人もの敵を私は殺め生き延びた・・・
そして、私は人同士が争うことの虚しさを痛感したのだ・・・

フッ・・・私としたことがつまらぬ昔話をしてしまったようだな。
456ハイガー・イグロス:03/10/06 00:51
>キーゴヌン
おぬしの強引さにはこの老いぼれ、目玉が飛び出んばかりに驚かされるわい。

>ヴァーニアス
そう格好つけてももう遅いわい。おぬしは幻とすこし会話しておったではな
いか。人が良いというか、優しすぎるようじゃ。おぬしは。
死んだ四男とおぬしは似ておるのう、、、あれも優しい息子じゃった、、、。
無理に戦場に連れていくのではなかったわい、、、。

↑遠い目をするじいさん。


もうすぐ朝みたいじゃのう。
しかしじゃ。わしの目の前にいる髑髏の騎士は幻かのう。
さっきから、ボ〜と立っとるが、、、幻覚かのう。人面の鳥も、、、。はて。
気付けに大麻を吸いすぎたようじゃなああ。ん?消えたかの?んん?
小さな神官様、どう考えなさる?
いつのまにか、また眠ってしまうなんて!(顔まっ赤っ赤)
戦闘中だったような気がするのに…!

キーゴヌン師!はじめて姿をあらわしたときから、そうだったがなんという
大胆さ!大剣でニンジンでも切るかのような凄まじい豪快さ!すごいお裁き
です!とてもまねできません!
己の力を忌み嫌われるご様子のミハラ卿とは、まさに対極…。
でも、御坊にもこんなやさしさがあろうとは…。道着をありがとう。

ハイガー老、た、大麻はいかがなものでしょうか。
たしかに強壮の作用があり、古来より戦場で服する兵士が多いそうですが…。
それと、やわぁwもなにもありません。私は鎧をしっかりと、ほら!着てい
ます!(がん!がん!がん!と胴鎧の胸元を打つアンジェリーナだ!)
>403〜>452
私が眠りに落ちている間に強い風が吹いたようね。
私たちの秩序を護ろうとした、名も無き精霊たち、汝らの尽力にはどう感謝
の言葉を伝えたらよいのか。汝らに幸いあれ。

そして、まぼろしたちよ。
今は絶えた@の紋章を名に用いる点といい、話運びの雰囲気といい、旧世界
のものたちであろう。汝らの棲まう世界は滅び、今の時代となった。
けれども、私たちを護る名も無き精霊たちの意見をよく訊き入れてくれた。
汝らの配慮にも感謝する。

髑髏の騎士殿よ、人の定めの幾許かを識る者よ、予言なさんとする者よ。
あなたもまた異界の御方。この世の者ではない。あなたの存在は大きすぎ、
いと小さき存在でしかない私ども人間の理解を超える。去り給え。

だけれども騎士殿。それに旧世界のまぼろし達もよく訊き給え。
この森で言葉を発っした勇気には敬意を払おう。
もし汝らの魂が転生し、この世の人と生まれ変わりやってくるのならば、
私たちは友となれましょう。

人面鳥よ。不吉な預言を成す鳥よ。邪悪との戦いを拒む者はここにはおらぬ!
…ああ、飛び去ってしまったか。おまえも私たちを護らんとしたのね。
ありがとう。神々の使いの鳥よ。
〜夜が明けたとして〜
朝がくるわね。空が白みはじめた。
腹ごしらえをしなくては。今もっている食料を出しあい、すこしだけ食べま
しょう。
レオ卿、貴殿は水筒に水をお持ちね。それで水粥をつくりましょう。
私のパンもいれて。湯に溶いたほうが量も増え、まだ腹持ちがするわ。
まだ甘いものが残っていたら、ラビ、出してほしい。やさしい少年よ。

ふふ、けれどもひどい味の料理ができそうね。
森を抜けたら、私の本当の手料理をみんなにごちそうするわ。
ローズマリーとタイム、それとバジルをつかった子羊のシチューを、ね。
フェンネルをいれるのが母からの秘伝なんです。意外でしょ。
誰か鍋か鍋に代用できそうなものを持っていないかしら。
…ヴァーニアス、お、おちこまないで…。そんなどんよりと…。
貴卿は紳士です。あの、ハイガー老の言葉を気になさらないで…。
一癖も二癖もある老快であられるので。
でも、貴卿のおかげで私たちが逢うことのできなかった、御老の四男さまを
想像することができましたよ。
〜まずくうすい水粥シチューを食べつつ〜
ねえ、クレフ。廃村に井戸を探しにいく私の案はどうだろうか。
旅については、そなたこそが頼りになりそうだ。
戦いが終わった後、クレフは特に何も言わず見張り役を決めた後眠りに付いていた。
朝、明るくなってきた所で目を覚まし、木々の葉の夜露を集める。が、予想通り、余り量は集まらない。
クレフは水粥シチューを特に文句も言わず自分の分を食した後、丸薬を一つ飲み込む。
昨晩打ち込んだ銀の杭の回収をし、テキパキと移動の用意をしていく
念の為、方位磁石を取り出し、切り株の年輪とで方角を確認しようとするがやはり、
方位磁石の指す方角と年輪ではずれが発生していた。

>404 ミハラ
ト、トーキョー?聞いたことの無いですね・・・
僕は出身地は・・・無いですね。捨て子でしたから。
しかし、ミハラさんの話や服装を見る限り、ひょっとして別世界からこの世界にこられたとか・・・
そんな事ありませんか?

>445 レオ
クスクス。そうですか?
少々成熟しているかも知れないですけど、僕はまだまだ子供だと思いますよ。
感情等をもっと抑制できると本当は良いのですけどね。
僕の過去話はまた今度にしましょう。レオさんが聞いても面白い話では無いですし。
>447
導きノ霊鳥・・・クスクス。誰がどう答えようと僕の意見は最初から決まっていますよ。
僕は弱き人の為に、自分の力を使うと決めているのです。
世界を滅亡させようとする物達がいるのなら・・・僕は最後まで戦いますよ。

>453 キーゴヌン
超人的ですね。キーゴヌンさん。
そこまで自分の睡眠をコントロール出来る人は初めて出会いましたよ。
そういう事も修行で会得できた力・・・なんですか?

>461 アンジェ
そうですね・・・夜露も殆ど集まっていませんから、水の確保が優先事項ですね。
アンジェさんの意見に僕は賛成です。
村には、ミハラさんと、キーゴヌンさんが一度行かれていますから、お二人に案内してもらいましょう
・・・あまり期待はしていませんが、村跡から何か他の情報が得られるかも知れませんしね。

それでは、ミハラさん、キーゴヌンさん、村までの案内お願いできますか?

        /⌒\
        (;    )            
     /⌒\  |         
     (    )  |
  /⌒\  |∀・∩ミ            
  (    )  |    ⊃    
  |   |∀・)~(_)      
  |   | ⊂=⊃         
  (∩・∀・)(_)       
     ⊂=⊃
(((_ノ⌒(_)

((|/⌒\ (○)) ((|/⌒\ (○)) ドンドン♪
 ∩ ^人^ )/    ∩ ^人^ )/
 ヽ     つ     ヽ     つ
  (_人_)      (_人_)

出発した一行の前にしばらくすると、体長1メートルぐらいの奇妙な生き物が
あらわれた!まるで動くキノコだ!
「村にいってはいけないよ。いけないんだよ。死霊犬がでるよ。でるんだよ。
>407の邪悪な精霊の声をきいちゃったんだよ。ボクたちは!
ボクたちはね、うごけるキノコ、キノントだよ!
指輪物語のエントの親戚さ。善良なんだ。自分で善良というのも変だけど
本当に善良なんだからしかたないのさ。しかたないんだ。」

予定調和をぶっ壊して突然あらわれたキノント達!どうしよう!
名無しの精霊のオイラにもわかんないよ!
森の奥深く、じっと、ボウガンを構えて、アンジェリーナとハイガーに狙いを定めている二つの目がある。
「見つけたぞ! アンジェリーナとハイガーよ。お前たちには国王陛下の為にも死んでもらわなければならない・・・」
「何故なら、お前たち二人は伯爵派の最後の希望だからな。存在自体が邪魔なのだよ!」
そう言いつつ、まず、アンジェリーナの胸に目掛けて狙いを定める。
彼は独りごつ。
「遥々、私がこんな妖魔の森へ入ってまで、お前らを狙っているのが貴様らにはわかるか!
ふっふっふっ・・・国王陛下の恩賞だよ。
アンジェリーナ、私はそなたの首を宮廷に持ち帰ったら、大臣の座に私はしてもらえるのだ!」
そう言い彼は目を細める。
そして・・・彼は引き金を引いた。
「死ね! アンジェリーナ!!!」
矢は真っ直ぐ、正確に、アンジェリーナの胸元へと飛んだ!
466キーゴヌン:03/10/06 23:51
ぬんんんんんんんんんんんん!
(←ガシ!ビビビビビイイイイイイイイインと矢をつかむキーゴヌン
なにやつ!
>>パーティメンバー
「ほんと!」
同行を許され、ぱっと表情が明るくなる。おそらく二日ぶりの…心からの笑顔だ。
よほど嬉しかったのだろうか、何度もありがとう、ありがとうと繰り返した後、はっとして姿勢を正す。
「えと…えと、これからよろしくお願いしますっ。」
ぺこんと、深く頭を下げてお辞儀。

>>レオ
>俺はそんなに信心深い方ではないが、君の仲間の為に冥福を祈らせてくれ。
>…ラーメン(アーメンと言いたいらしい)…で良かったっけ?
「…………あ、う…………。…うん、ありがとう!」
微妙な間。祈りの言葉が間違っていることに突っ込むべきか否か悩んだらしい。
だが、祈りにおいて大切なのは形式ではなく気持ちである。
それに…今は、相手の心遣いが何より嬉しかった。

>>VS老婆(クリス)
「あ〜っ!お年寄りには親切にしなくちゃダメなんだぞ!」
キーゴヌンの突然の攻撃に驚愕して抗議の声をあげるが…避けた老婆には更に驚愕。
状況の変化に頭がついてゆかないラビ。
酸欠の金魚のごとく、口をぱくぱくさせている間に事は終わっていた。
「…おばあちゃん…幽霊さんだったんだ…。」
未熟とは言え、神官の端くれである。老婆の正体を見抜けなかった事に弱凹み。
468以上、自作自演でした。:03/10/07 00:42
全ては闇へ・・・。
(突如、大量のモンスター出現、出現したのはケルベロスとスケルトンだった。)
469キノントA:03/10/07 01:31
悪い心をもったにんげんの放った矢だよ!

あ、いっぱいばけものがでた!でちゃったよ!

でも心配ないよ。あれもマボロシさ。
ね!目をこらせばケルベロスもスケルトンも、ほら!消えちゃった!
でも、ここは悪いマボロシがでる場所さ。ながくいてはだめさ!

ぼくたちの庄(村)においでよ!水も食べ物もあげるさ!
霊鳥さんが教えてくれたよ。みんなはいい人たちだって。味方するよ!
470キノントB:03/10/07 01:51
きのこ料理を食べさせてあげましよう!
471ハイガー・イグロス:03/10/07 02:21
>465
なんと!矢が射られたわい!
人じゃ!人がおる!矢を射るとは、、、国王の手の者か!?
伯爵家に代々仕えるイグロス家と知って襲うたか!
おのれ!必殺台風舞、、、なに?
きのこ料理?、、、よ、よいのかの。きのこ人間たちよ、、、?
472キノントB:03/10/07 02:34
いいとも!悪いやつしかこの森にいるのではないから!
おじいさんには大麻もあげましよう!
473ハイガー・イグロス:03/10/07 02:38
大麻などいらんわい!それよりマツタケを、、、食わせてほしいのう。

どうする?皆の者、、、
「むっ、仲間がいたか・・・
しかし、正確無比の俺の矢を素手で取るとは、何奴?
アンジェリーナとハイガーめ、訳の分からん連中とつるみおって!
ここは引いた方がよかろう・・・。
あいつらも迷っている様子、暫くはこの場を動けまい。
ふっふっふっ、俺は帰り道を知っているがな。
夜、北極星を目印にして、北北東に進めばよいのだ。
いずれ、仲間を連れて、お前らを殺してやるぞ、ハイガーとアンジェリーナめ。
お尋ね者の貴様らには安住の地なぞ無いのだ!
それまで、首を洗って待っておくがよい!」
そう言い、暗殺者は森の闇に消えたのだった。
ジェファーソン、気をつけて帰られよ。
どーやらバイトがなくなったよーなので
野犬や狼が力をもてあましている模様。
木々に光が遮られ、暗い森がよりいっそう暗くなってきた。
異様な程の早さで、空一面を雲が多う。

最初はしとしと、と雨が降り始めた。
少しずつ少しずつ雨の量は増えていく。

暗闇に閉ざされた森には激しくなってきた雨の音しか聞こえなくなってきていた。
キノント「雨だよ雨だよ!雨の降る日はたのしいね!」

キノントの村についた。
村といってもほら穴がいくつか崖に掘ってあるだけだ。
でもなかから、とて〜もとて〜もウマ〜なイイ匂いが・・・。
すこし目を離しただけでまったく予想外の成り行きになっているわ。
この森に足を踏み入れたときから、そうだったけれど。…すごい森ね。

キーゴヌン、貴卿には命を救われました。貴卿の武威に刺客も恐れを成した
ようだ…。

> キノント庄
ここがあなたたち、キノントの村か。
ああ、腰を屈めねば入れないわ。ラビにはちょうどいいかもしれないけれど。
導きノ霊鳥の友であるあなたたちを私は信じましょう。
では、私が先頭で入ろう。
(自分から危険をかってでるアンジェリーナ。止める間もなく入る)

おお、内は広いのだな。ああ、ちいさなキノントのさらにちいさな子供たち
が…。歓迎してくれるのね。ありがとう。
おーい!みんな、入ってくるがいい!大丈夫だ!
あ、これがキノコ料理ね。あああ、なんていい香り!このキノコのシチュー
が…。だめよ。みんなが来るまで私だけ先に食べれないわ。
(ぐきゅるる)
…恥ずかしい…。だめ、そんな一口だけだって、一人で先には……あ、ああ。

お、おいしいー!



                          …はう!!バタっ。
ムクッ!・・
・・・・・・・・・・・・・・あ、は
あははははは、あはあは、あははははははははははははるりるれろはろるれ
480レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/07 20:29
「導きノ霊鳥?あれが噂の?
 確かにあんな奇怪な生物は見た事がない。普通の鳥とは思えないが…。
 それに世界の滅亡って…突拍子も無い話だ。
 とてもじゃないが俺には理解出来ん。」

「(“仲間”というのは俺も入っているのだろうか…。
  俺はここにいる人達にとって敵ではないのか…?
  森を抜けた後も、彼らとずっと一緒にいられると言うのか…?
  もしそうだとしたら、俺は…。)」

色々と考えているうちにレオはいつの間にかウトウトしだし、やがて眠ってしまっていた。
ずっと彷徨い続けた疲れが出たのか、
朝が来るまで一度も起きる事なくぐっすりと眠ったようだ。

朝日が昇り、皆が起きだし、周囲が俄にざわめいてきた所で漸く目覚めるレオ。
暫くは上空の木々の間から漏れる木漏れ日を見つめ呆けていたが、
頭が徐々に冴えていくと共に状況を把握しだす。
「(ああ、そうだ…俺、森で迷って…伯爵軍の人達と一緒になって…。)」
大きく伸びをして今一度ハッキリ目を覚ますとモソモソと起き上がる。
地べたで寝たので体の節々が痛く疲れも完全に取れた訳ではないが、
兎にも角にもまた一日歩き続けなければならないのだ。

少しでも体力をつけるべく、渡された自分の分の水粥シチューを口に運ぶ。
「………!」
思わず「不味い」と口に出しそうになるが、その言葉はパンと一緒に喉の奥に押し込んだ。
贅沢と言える状況ではない事は流石のレオでも分かっていたからだ。

いよいよ出発の時が来た。
大して膨れていない腹を摩りつつ、レオは皆の後に続く。
481レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/07 20:30
>>クレフ
そうか?君は十分自分をコントロール出来ているように見えるがなあ。
君が子供だと言うなら世の中の大人は大抵子供になってしまうような気がするな。
特に俺のような奴とかな。ハハ。
>僕の過去話はまた今度にしましょう。レオさんが聞いても面白い話では無いですし。
ん…そうだな。今はそんな状況でもないか。
「(何か触れてはならない事を聞いてしまったか?悪い事をした。)」

(食事の後に丸薬を飲むクレフを見て心配する)
それは薬か?…何処か悪いのか?

>>キノント達
(突然の歩くキノコの出現に度肝を抜かれる)
わっ!な、何だこいつ等は?キノコ人間キノント?
不思議な生き物だな…。

>>465-466
(キノント達を不思議そうにまじまじと眺めていた最中、飛んで来る矢。
 レオ自身はジェファーソンに全く気付いていなかったが
 キーゴヌンとハイガーの怒号で事態に気付く)
てっ、敵襲!?しかも魔物じゃない、人だって!?
何だってこんな所に…今更こんな所で争って何になるって言うんだ!
482レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/07 20:31
>>469-475
(目を擦りながら)幻が見えるなんて…思ったより昨日の疲れが残ってるみたいだな。
しかし、あの矢(ジェファーソンの放った矢)は幻じゃないみたいだぞ。
キノコ料理もいいけどまずはこの矢の…。
(レオの言葉を遮り彼のお腹がグ〜と情けない音をたてる)
…。だから刺客がいつまたやって来るとも限らないから注意を…。
(またしてもお腹がグ〜グ〜と鳴る
 気恥ずかしさに腹を押さえて黙りこくってしまうレオであった)

>>キノント村
おお、ここが!
雨も降ってきたし森の中を歩くのは正直辛いしな。少しの間厄介になろう。
…うーん、早くも芳しい香りが…(レオのお腹がさらに鳴る)

>おーい!みんな、入ってくるがいい!大丈夫だ!
本当か!よし、早速入るとしようじゃないか!
お邪魔しますよ…っと。
(空腹が最高潮に達していたレオは我慢しきれず率先して穴に飛び込む
 が、目の前でいきなり卒倒するアンジェリーナに吃驚)
ど・どうしたんだアンジェリーナ!
み・皆来てくれ!アンジェリーナが倒れてしまった!(オロオロオロ)
あの、>479で、わ、笑っているのは、う〜ん、念のため、
だ、だれなんでしょうか?
>483
流れ的にはアンジェたん?料理にワライタケでも入ってたんだろうか。
・・・しかし名前が入っていないしなあ。う〜ん何とも。
アンジェたんの「てんてん」と字体がちがう。
・・・←これね。

でも、ながれ的には、らりってるほうがおもしろいが。
アンジェたんがオケーイすると思うストーリー進行でヨイと思うが。



漏れは、らりってていいと思うYO!
486食人鬼(グール):03/10/07 21:37
「ニンゲンガイルノカ・・・」
キノントの洞穴に近づく7体の影・・・。
「キノントモニンゲンモウマイソウダ」
鋭い爪が雨に濡れて光る。食人鬼(グール)の登場だった。
グールはキノントらの間の抜けた声を聞いてニヤリと笑った。
「コンドノエサハヨワソウダ・・・」
>>朝食タイム
「…えっと、何かあったかなあ…」
背負っていた布包み(風呂敷の要領である)を解いて、所持品を確認する。
皮袋の中に、干したナツメとクルミが少々。
分厚い聖典(ラビの持ち物の中で一番大きく、重い)。
手鏡(円形の銅版を磨き上げたもの)、ガーゼが数枚。
そして銀製の呼子笛。…非常に心許ない。
食料や日用品など、旅に必要なものは、ほとんど驢馬に積んでいたのだ。
そしてその驢馬は…、言わずもがなである。

とりあえず、メンバー一人一人に自分のビスケットと干果を配って回るラビ。
雀の涙ほどの量だ、お腹の足しになるかどうかは怪しいものであったが。

ほとんど味のしないシチューを口に運びながら…しかし、それなりに和やかなひとときを過ごすのだった。

>>キノント達との遭遇
「わあ、かわいいー!」
ちょこまかと現れたキノント達に、歓声をあげた。
「こんにちは、キノコさん達っ。ぼくはラビだよ。よろしく〜。」
特に警戒する様子もなく、しゃがみ込んで話しかける。
>ぼくたちの庄(村)においでよ!水も食べ物もあげるさ!
「えっ、この近くに住んでるの…?うん、ぼく、行ってみたいなぁ!」
無論、水や食料も魅力的だが、それ以上に好奇心だ。
一体どんな所なのだろう。わくわくしながら一行に続く。
488ハイガー・イグロス:03/10/07 22:33
なんと!どうした、敵兵レオよ!
アンジェリーナが!?なんとした!?この、あはははは、と笑い声は?
アンジェ?、、、の声みたいだが、、、、?

>485
↑こういうときはキーゴヌンが頼りになるのに。あやつめ、おらんでも
 いいときにはダラダラおるくせに、肝心なときにはおらんわい!
>>到着、そして
>雨の降る日はたのしいね!
「そうだねー!ぼくもなんか楽しくなってきちゃった。
あっめあっめ降〜れ降れか〜あさんが〜♪」
雨避けにローブのフードをすっぽり被りながら、上機嫌で頷く。
元々人懐っこい性分なのだろう…キノント達ともすっかり友達感覚である。
途中で矢を射られたり、魔物の幻が見えたりはしたが…特に実害はなくキノント庄へと。
「へぇ、ここがキノコさん達の村なんだ〜。ステキな所だね。」
物珍しそうに見回すと、やっぱりぼく達人間の家とは随分違うなぁ、と感嘆の声をあげた。

「それじゃ、おじゃましまぁす♪」
入り口は小さかったが、小柄なラビならば、それほど苦労することもなく潜り抜けられるだろう。
「えーと、まずは村のみんなにご挨拶しなきゃだよね。色々お話も聞きたいし…」
期待に胸躍らせつつ、ぴょんと穴に入ったラビだったが…

…トンネルの向こうは不思議の町でした。(?)

真っ先に視界に飛び込んできたのは…倒れ伏すアンジェリーナと、オロオロするレオの姿。
「ア、アンジェお姉ちゃんッ!?」
慌てて駆け寄り、アンジェリーナを抱き起こす。
「大丈夫!?しっかりして!ねぇ、一体どうしちゃったの〜っ?」
で、ラビくん、アンジェたんは笑ってる?
「お姉ちゃん、お姉ちゃん!」
軽くアンジェリーナの頬を叩きながら呼びかけてみる。
>ムクッ!・・
「あ、良かった…気がついたっ?」
起き上がった彼女に、ホッとしたのも束の間。

>・・・・・・・・・・・・・・あ、は
>あははははは、あはあは、あははははははははははははるりるれろはろるれ
「……わーん!なんか目の焦点合ってないし〜っ!!!」
正気に戻って〜!とばかりに相手の肩を掴んで揺さぶりたい衝動にかられるが…
逆効果かも知れぬと考え、思い留まった。

一体アンジェリーナに何が起こったというのか。
落ち着け、落ち着けと自分に言い聞かせながら、判断材料を探す。
ふと、鼻腔をくすぐる良い香りに気付いて視線を向ければ…
まだほかほかと湯気を立てる料理と…その横に、誰かが使った後らしいスプーンを発見。

(…え、これはもしかすると、もしかする…?)

「キノコさん!あのさ、この料理は…?」
恐る恐る、近くにいたキノントに訊ねた…
492レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/07 23:53
>>ハイガー
敵兵って…「(いや確かにそうだが、何か引っ掛かる言い方だな…。)」
まぁいいや。それ所じゃない!
アンジェリーナが…急に倒れたと思ったら、今度は突然笑い出したんだ!

>>ラビ
>「キノコさん!あのさ、この料理は…?」
何?料理?そういえば彼女は、卒倒する前に何やら「美味しい」とか何とか叫んでいたような。
まさかそんなお約束過ぎる展開は…だが、もしや…。

(机の上の皿を手に取り丹念に調べる)
むむっ…スープに隠れて見難いが…この色、この模様、この形…。
何処かで見た事があるな…。

…そうだ!思い出したぞ。あれは確か、北部地方に遠征に行った時に
部隊員の一人が食ってエライ事になったあの茸によく似ている!
毒キノコの一種で、食べると中毒作用を起こし異常な興奮状態に陥った上
顔面が引き攣って狂ったように笑い出してしまうあの茸だ!
死に至る猛毒などではないが、本人にとっては七転八倒ものの苦しさだとか…。

厄介な事になったな。
キノント達…もしかしてこれが君らの主食なのか?
493以上、自作自演でした。:03/10/08 00:22
グリーンスライムが一向を探している。
494ヴァーニアス:03/10/08 00:28
>キノント
これは奇怪な形をした生き物だな・・・。
水と食料をわけてくれると言うのか。
それはありがたい。我々は食料が足らず苦しんでいたところだからな。
こうした場所であっても親切なものがいるというのは喜ばしいことだな。

>アンジェリーナ
ここがキノントたちの村か・・・随分と風情があるところだな。
・・・アンジェリーナ殿!どうなされた・・・キノコ料理を食した途端に倒れるとわ

なるほど・・・レオ殿の言うようにどうやらこの料理にはワライダケが使われているようだ。
中和作用のあるキノコがあれば治せるのだが・・・
グリーンスライムは食人鬼グールと合流した。
「喰ちゃえ!喰っちゃえ!人間食っちゃえ!にょるひょひょひょひょひょ!」
496キノントC:03/10/08 00:33
>491、492、494
そう!僕達の村の名物、ワライタケをふんだんに使ったシチューさ!食べればみんなウキウキハッピー!
お客さんのために腕によりをかけてつくったよ!
・・・ああ、でも大変だ人間達には強すぎたみたい!ごめんね!ごめんね!
待ってておくれよ、すぐに長を呼んでくるよ!
(ぴょこぴょこ跳ねながら奥に引っ込む、ちょっとしてからヒゲを生やした偉そうなキノントが・・・)
497キノントの長:03/10/08 01:29
こりゃあもうしわけねぇことをやっちまったっちゅうこって。
けども中和のキノコやクスリはねぇちゅうこって。
キノントはどんなキノコ食べても中毒になりゃあしませんので。
人間になにがきくのやら。

どうでっしゃろ。
この(と、とりだし)キノント・エキスさ、飲ましてみては。
これさえ飲みゃあ、どんな生き物もキノントになるっちゅうこって。
このお嬢さんも、キノントさになっちまえば中毒もなにもねぇですから。
そうしやしょう。そうしやしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・意外なとこで最大のピンチだ!
498キノントD:03/10/08 04:41
そうだよ!
人間もゴブリンもトロルも山犬も狼もなにもかも、キノントに
なっちゃえばいいんだよ!
キノントは善良だからね。みんながキノントになれば、みんな幸せさ!
みんなでキノントになっちゃおう!戦いも邪悪もなくなるさ!
(キノントたちは胞子を踊りながら振りまく!悪意ではなく善意による攻撃!)
アンジェリーナほどの女戦士が軽率にもキノコ料理を食べてしまうだろうか?
否!
このキノコ料理は魅惑のおそろしい料理だったのである!(゚A゚;)ひぇー!
プレイヤー諸君は意志判定をせよ。
生命力−8でサイコロ3Dで成功判定。
失敗したら、君のPCも食欲に負けて食べてしまうのだ!(゚A゚;)ひぇー!
この攻撃の最中なのに!それほどウマーな匂いだ!

って、キャラシートないじゃん!このTRPG!
500怪傑大ねずみ:03/10/08 07:12
すかさず500ゲットォ!!
怪傑大ねずみはグールの群れに襲われました。
あはは、あは、あっはああははは!レ、レレレレレレレレオ!
レオも食べろ!たべたべたべたべたは、ははははは、食べなさい!
キノコシューを!食べるのです命令です!……あはははははは!
ラビ〜、ラビく〜んラっビっくぅぅぅん。はい!お口あけて。ああああああん。
好き嫌いはダ〜メ!………かわいいラビ、きゃははははははは!
ヴァーニアスううう…ハイガ…キゴミハクレラパレポポレ…あははははははは
キノント・エキス?
はあああい!飲みますですぅ!あたし、飲っみまあああすぅう!きゃはははは!
(襲いくるありがた迷惑のキノント!洞窟の外にはスライムとグール!大ピンチ!)


★とんでもない展開になっている…。状況が状況なので今回のレスはみじかいが
 ここまで。一応、話のながれにのってみたが、私のアンジェリーナが…。
 これでいいのだろうか。……だれか、はやくたすけて。

>500
さすがですね。やはりコンティニューされましたか!
>501
襲われましたか。きゃはははははははは。
雨ですか・・・クレフはフードを取り出しかぶる。
あまり嬉しくない状況が続く、何かが可笑しいその疑念をクレフは拭う事が出来ない。
この森には何があるのだろう?この先には一体・・・。

>レオ
ゴメンなさいレオさん。そういう意味合いで、自分の事を子供って言った訳じゃないのですよ。
知っている人は、プロに徹している人が多い世界ですからね・・・
そういう人達とどうしても、自分を比較してしまっているのです。
――丸薬について
これですか?栄養剤と、毒を調合したモノですよ。
普通の栄養剤の類でしたら皆さんにお分けしたいのですが・・・
流石にこれはちょっと皆さんは飲めませんしね。
何処か悪いと言えば悪い事になりますね。こんなモノを飲まなくてはいけない体ですから。

>465
!・・・既に気配は消えてますか・・・。この状況では追いかけるのは不可能・・・素早いですね
(キーゴヌンから矢を受け取り)
クロスボウ用の矢・・・クロスボウを使っての狙撃とは、そうとう腕前のある人が、アンジェさんを狙っているという事ですか。
これは、かなり気をつけておかないといけない状況の様ですね。
アンジェさんを狙った人は、また来るとみて間違いないでしょう。
>キノント
・・・?なんて奇妙な・・・生き物ですね。ここは案内にしたがった方が正解なのでしょうね。
――キノントの村
良い香りがしますね。
きのこ料理ですかアンジェさん達がちょっと先走っていますが、僕も行くとしましょうか・・・。

>アンジェ
クレフが着いた時には、アンジェは既にキノコシチューを飲み正気を失っていた。

「アンジェさん。ゴメンなさい。」
声に出して謝り、次の瞬間、クレフはアンジェの背後からスリーパを仕掛け一瞬にして気絶させる。
ラビとレオから手早く状況を聞き、クレフは朝飲んでいたのとは違う薬を懐から取り出し、アンジェに口移しで飲ませる。

「・・・僕が使っている解毒剤の一種です。
 激しい嘔吐と下痢を伴いますが、毒を体内から出すには今はこれで我慢してください。」
アンジェの介抱をラビに頼み、ダガーを抜きつつ、周りのキノントを警戒をする。

「ここは色んな意味で危険ですね。無闇に彼らを傷つけたくないので、僕は逃亡をお勧めしますが・・・
 どうされます?」
この状況でクレフの感覚は、より鋭く研ぎ澄まされていた。
キス キタ━━━━━(・∀・)━━━━━!!!!

で、お味は、感触は?舌いれた?
「イイカ、マズオレタチガニンゲンヲクウ。オマエタチハノコリノホネヲクエ」
グールはスライムにしきりに説明していた。
「にゅる! にゅる!」
それをしきりに拒絶しようとするスライムたち。
キノントの洞穴の外では、言い争いがおきていた。
その時、興奮したグールの一人が落ちていた枝を何気に踏んだ。
ポキッ!
枝は大きな音をたてて折れた。
「シマッタ!」
>505
そのとき、一匹の野良猫が・・・あわてていた

ビクッ. ∧ ∧ ∧ ∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) < うおおお!キスしてるー!
     ./ つ つ    \___________
  〜(_⌒ヽ ドキドキ
     )ノ `Jззз
キノントたち
「なんてことをするんだろう!この人間の男の子は!ひどいよひどいよ!
キスしたのをひどいといったんじゃないんだよ!ないんだよ!
せっかく、その女の人がエキスを飲むといったのに!じゃましたよ!
美人のキノントになれたのに!なったのに!
・・・ゆるさないね。ゆるせないね。ゆるせねぞ!このクソガキャ!!
この洞窟から逃がすかボケェ!全入口出口封鎖!!」

扉、ガシャアアアン!ガシャアアン!ガシャアアアアン!
襲い掛かるキノントの集団!!
突然キノント達が発火し始める。
と同時にディラハンが馬を駆って登場
512リッチ ◆ZCg3FvpEdw :03/10/08 16:02
青白い炎が立ち、そこにリッチが半実体化する。

「新たなる贄を捧げよ!」

そう言い放ち、近くに居るモノから生気を吸い取り始める
>>512
リッチの力によって、キノント庄の木々や草花が、見る間もなく、枯れ始めた。
「ナンダ!」「キュル?」
喧嘩していたグールとスライムもその異変に気付いた!
リッチの邪気に当てられ、死んでいたモノがゾンビとして蘇り始めた!
515レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/08 19:50
>>496-498
これが名物か…うーむ、キノント達と俺達では感覚が随分違うみたいだなあ。

な・何?キノントになれだって?
ちょっと待ってくれ、それは流石に極論…うわあ!全然聞いてない!
(慌てて手で口を覆って胞子を吸い込まないようにする)

>>アンジェリーナ
おいっ!こらっ!止めろアンジェリーナ!
美味そうなシチューを俺の目の前に突きつけるなって!
…駄目だな。かなりヤバイ事になってるぞ。

>>クレフ
ほう…栄養剤…。
(そこまで言うとレオは言葉が途切れてしまう)
「(毒を飲んでるのか?免疫を付ける為に毎日少しずつ飲むとかいう話は聞くが、
 こんな少年が…。それに"飲まなくてはいけない体”とは…?
 本当に謎の多い少年だな…。)」
(詮索したい気持ちがムクムクと頭をもたげてくる。
 が、直後にそれは吹っ飛ぶ事となる)
516レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/08 19:51
>朝飲んでいたのとは違う薬を懐から取り出し、アンジェに口移しで飲ませる。
クレフ、何を…。…!!!
(いきなりのキスシーンに動揺を隠せないレオ)
そ・そんな寝込みを襲うとは最近の若い者はマセてるというかいやこうい
うモノは双方の理解があってこそであってイキナリハヨクナイト…え?解毒剤?
な、なーんだ。そうならそうと早く言ってくれよ。驚いたなあ、ナハハハハ。(照れ笑い)

>>510-514
(笑っていられたのも束の間、キノント達の余りの変貌ぶりに仰天)
キノント達、一体どうしたっていうんだ!こんな…わっ!
(火の手が方々から立ち上る)
何てこった。自滅する気か?純粋な奴程キレると恐ろしいって事かよ…。

(続くリッチ達の出現、惨憺たる有様に流石のレオも危機感を覚える)
こ・これはもうどうしようもないぞ!クレフの言う通り逃げた方が良さそうだ!
(気絶したアンジェリーナを背負い、皆に叫ぶ)
さあ!早いトコずらかろう!
517キノントD:03/10/08 19:57
洞穴の窓から外を見て、
「あれっ、外が秋の風情になっているよ? どうしたのかな?」
目をゴシゴシ擦って、もう一回見て、
「おかしいなぁ。でも、まあ、いいや。人間たちにきのこ料理をたべさせなくっちゃ」

>>キノコシチュー事件・その後
「…や、やめてお姉ちゃ…お願いだから目を覚まし…っ…あうあう…」
シチューを手に迫ってくるアンジェリーナを必死に押し戻す。かなり苦しそうだ。
差し出されるスプーンをどうにかこうにか避けつつ、出てきた長老に救いを求め…

「長老さん!アンジェお姉ちゃんがおかしくなっちゃったのはそのキノコのせいなんだね。
それで、どうすれば元に戻るの!?」
>けども中和のキノコやクスリはねぇちゅうこって。
「えぇ〜!?」
ガガーンとショック。
>この(と、とりだし)キノント・エキスさ、飲ましてみては。
>みんなでキノントになっちゃおう!戦いも邪悪もなくなるさ!
「ちょ、ちょっと待って!?それってなんかすっごく間違ってるよーな気がするっ!」
>はあああい!飲みますですぅ!あたし、飲っみまあああすぅう!きゃはははは!
「お姉ちゃんまで何言ってるのー!?わぁぁ〜ん、誰かぁ〜!」

おりしもそこへクレフ氏の英断!
「わわ!」
アンジェリーナへと薬を口移しするのを見て、思わず頬を赤くする。
非常事態とは言え、お子様には少し刺激が強かったようだ。

>>豹変、襲い来るキノント
キノントこぞうの こうげき!
「わっ!?」
ラビは とっさにアンジェリーナをかばった!
キノントこぞうは ラビをぽこぽこたたいている!
「い、いたいいたい!やめてよぉー!」
ラビに 2のダメージ!
519ハイガー・イグロス:03/10/08 20:43
なんと!このキノコシチューのうまさはどうじゃ!
このキノコソテーもどうしてどうして!
じゃが、なんといっても絶品はキノコグラタンじゃな!
グラタンの中の鶏肉がキノコの旨みを吸い込み、、ほうほう舌の上で
とろけおる!
それでいてキノコも素材の風味を失っておらん!
むむむ、おい、士郎!ついに雄山を越えたな。美食倶楽部を継いだらどうじゃ。
わしが祝いの陶器を焼いてやるわい!よかったな、栗田くん。
がははははははははははははほははほへははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははっはははははははっははははははははは

↑じじいは>499の意思判定に失敗していた!もしゃもしゃ食べておる!
 もう人格が誰だかわからなくなってもおるぞ!
 地獄の青炎を伴い実体化したリッチも今のじじいには関係なしじゃ!
520リッチ ◆ZCg3FvpEdw :03/10/08 21:18
ヲヲヲヲヲヲヲ・・・・・・・

どこから出ている解らない大きな声が大気を、大地を振動させる。
地面はすぐさま、腐り始め異臭を放ち始めた。
空気も何か異質のモノに変わっていく。

しばらく声を出し続けた後、リッチは何かをつぶやいた後、姿をかき消した。
しかし・・・地面の腐敗は収まらない。すべてが腐り始めた…
「キャー!!!」「キュルキュル!!!」
グールとスライムは、大地の異変に気付き、キノントの庄から散り散りになって逃げ出した。
しかし、・・・、リッチの魔法に巻き込まれ、悲鳴を上げる間もなく、塵となった。
522導きノ霊鳥:03/10/08 22:27
「アンジェリーナよ・・・、貴女とその仲間の力があれば、この状況を打破できるはずです!
仲間を信じて、妖魔の魔の手から、脱出してください。私は信じていますよ」
アンジェリーナの意識に霊鳥の声が響いた。
523グールとスライム:03/10/08 23:00
>521
えー!もう出番なしかよ!脚本おかしいよ!話、うますぎるよ!
かたずけるの、はやすぎるよ!クリス病だよ!戦ってないしぃ!
おれたちも出番ひっぱってくれよ!ブーブー!!にゅるにゅるう!!
全滅したとは表記されていない
ガンガレ生き残りのグール&スライム
525ヴァーニアス:03/10/08 23:38
>497.498
やはり中和作用のあるものはこの村にはないか・・・
さて・・・どうしたものか
何?キノントになればいいだと!?
何という妙策・・・しかし、人間の姿でアンジェリーナ殿はやるべきことがある。
それは、できぬな。
確かに、貴公等は純粋である。全てがキノントであれば争いもなくなるだろう。
しかし、世の中全てのものが貴公等のようになるということはできぬのだよ。
わかってくれ・・・

>クレフ
なんと解毒剤を所持しておられたか。
さすがクレフ殿。頼りになる。

確かにこの場は少々危険なようだな。
キノント達も気がたっている。脱出したほうがよいだろう。

>520
何やら外で異端な気配がするな・・・
窓を覗き)
なんと・・・大地が腐り始めている・・・
これでは迂闊に外には出れんな。
しかし、この場にとどまっているわけにもいかぬ。
どうすれば・・・
(巨木の枝に腰掛けて高みの見物中。パチン、と指を鳴らし)

>魔物各位
ハイハーイ、みんなァ、こっち注目ゥ〜。とりあえずさァ、落ち着こォ?
こう戦闘続きじゃ向こうさんも疲れちゃうしィ、何より話がワンパターンすぎて面白くないじゃァん。
目立ちたいのはわかるけどォ、もっと譲り合いの精神を持とうよ魔物諸君。
慌てる乞食は・・・貰いが少ないよォ?

(微かな笑い声を残して、闇に溶け込むように姿を消す)
>526
ちゃうで!このキャンペーンでやっとはじまった長い戦闘やで!
あかんがな。みんな、早よう早よう戦闘を幕引きしたるがな!
TRPGはプレイヤーを困らす、努力さす、頭使わす、ちゅうのも魅力や!
困らせすぎたらアカンが。けど、クレフやキーゴヌンはタフやで。
ラビもけっこうやりおる。レオはこれからや。ほかのモンもまだまだいける!
・・・じいさんはもう・・あきまへんが。
ま〜やりすぎ、追い込みすぎはアカンが。髑髏騎士はあぶなかったが。
いける!もっといけるで!

ところで。


アンジェたんに薬を飲ますのに口移しが入用やったんや。
だれぞ、じいさんにキスして飲ませな、あかんで。
>527
リッチの腐敗魔法で塵となったスライムとグール。
       ▼
死霊スライムと死霊グールに変貌した!
戦闘力+10 生命力−7 攻撃:腐敗の砂噴射〈参考・死霊老婆〉
死霊つながりでいいでしょ、これで...(´З`)ん、もう!
529キーゴヌン:03/10/09 02:03
>510
>扉、ガシャアアアン!ガシャアアン!ガシャアアアアン!

ぬううううううんん!しまった!入りはぐれた!

>その時、興奮したグールの一人が落ちていた枝を何気に踏んだ。
>ポキッ!
>枝は大きな音をたてて折れた。

気をそらされた隙に!ぬかった!

>528
>死霊スライムと死霊グールに変貌した!

ぬふふふふふふふふ!化け物の亡者どもめ!
ミハラよ。外には貴様と二人だけとなったな。
530キーゴヌン:03/10/09 02:04
状況説明
洞窟内キノント村
・クレフ
・レオ
・ヴァーニアス
・ラビ
・アンジェリーナ(失神中、行動不可
・じじい(ラリ中、足手まとい役立たず
   ↑
ガシャアアンと扉(全入口出口封鎖
   ↓
洞窟の外
・キーゴヌン
・ミハラ     

中のことは中のヤツにまかせるしかない。
ミハラよ。亡者どもと死合うとするか。
ぬうううううううううううううううううううううううううううううん!

(ミハラはいることにした!
531キーゴヌン:03/10/09 02:30
X 中のヤツにまかせるしかない

○ 中のヤツらにまかせるしかない

アンジェは当分だめダな。どーする?
それとクレフ、
>「・・・僕が使っている解毒剤の一種です。
 激しい嘔吐と下痢を伴いますが、毒を体内から出すには〜


激しい嘔吐と下痢・・・リアルだなー、・・・演じさせるのか?
おまえ、イイ!・・・クレフ、奥が深い!おそるべき小僧!!
キーゴヌン、おまえ・・・演じるわけあるかいな!描写はするかも・・・
>511突然キノント達が発火し始める。

ボーボー燃えるキノントたち!地獄絵図!生き残ったキノントたちが逃げ惑う!
やがてリッチの腐敗瘴気ですべてが腐りゆく!だが!

生き残ったキノントたち
「腐ってく!腐ってくよ!
 わああ!元気百倍!千倍さ!
 キノコは腐ったものに生えるんだよ!生えるんだよ!栄養だよ!」
あれ〜?よろこびだした!

キノントの長
「腐りものはありがたいっちゅうこって!
 皆の衆!皆の衆!滋養にせいっちゅうこって!」

ゾンビも腐りものなので、キノントたちに吸収されてしまう!
洞窟内に充満していたキノントの胞子で、いたるところで新たなキノントが
うまれていく!もう洞窟内はキノントでぎっしりさ!
キノントの長
「一族がおかげさまで、こんなに増えました。ありがたや。ありがたや。
 お礼をせねばならんっちゅうこって!
 あんたら全員、絶対にキノントにしてあげるっちゅうこってすたい!
 これは善意っちゅうこって!ほんに善意でっせ!
 けんども、あんたら、なぜかいやがる!
 皆の衆!合体!」
「合っ体ー!」

いたるところで、キノントたちが合体!
体長5メートルほどのジャイアントキノントが合計13体出現!
あまりにも人間と思考が異なるキノントを説得できなければ戦闘だ!!
戦闘を回避せよ!洞窟内のパーティたちよ!言葉で戦え!

ジャイアントキノント
「未体験だから怖いだけ。やっちゃえば平気。むしろ気持ちイイから」
う〜む。大変だこりゃ。
ジャイアントキノント

      .ζ
     __/⌒ヽ,__ 
   /。 ̄ ̄。ヽ 
   (  /.●ヽ  )/⌒)
   /         /
  /        ,,/
  |  /     |
 (__/      \
  /        ヽ
  |/ヽ/ヽ/ヽ/ヽ/ヽ|
  (___ノ  ヽ__)
ああ、あ、う う〜ん…

(アンジェリーナの意識は混濁していた。苦しかった。夢を見ていた。
 それは、はじめて酒が飲めた、ときの夢。
 楽しい夕食。まだ子供の自分。
 だれか大人がたわむれに、ワインを「飲んでみるか?」と差出している。
 父だろうか。
 飲んでみた。飲めた。
 おいしい…と思い出の夢の中の自分が言っている。
 ふふふふ。だめよ。それは白ワインのね、甘口なの。
 しかもワインとしてまだ若いから葡萄汁みたいだけど、でも、お酒よ。
 と、もうひとりの今の自分が言っている。
 ほら、胸がおかしくなってきたでしょう。
 …母さま。
 ゆれているの。なんだか…ゆれているの…気持ちわるい。
 どうしよう。母様…どうしよう。………あ。
>516 レオ(気絶したアンジェリーナを背負い、さあ!早いトコずらかろう!)


(今、アンジェリーナはレオに背負われていた。
 どうなったのか、レオにまかせる。
 クレフの『>激しい嘔吐と〜』はここまでが私は限界。
 一応は描写したよ。>532。
 【基本設定】で“書き込みに対して完全否定しない”と参加者に約束したので。
 まったく…うえーん。………。キス問題はあと。)
>534
ヴァーニアスの説得には耳を貸していないと判断でok?
539キーゴヌン:03/10/09 16:27
ぬうううううううううううううううううううううううううううううううううん!
ドカバキドカドカズガガガドカバキ!
(そのころキーゴヌンたちは戦っていた!
笑〜止!!次!
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬうん!
緊迫した空気の中、日本のダガーを構え、キノント達に対峙しつつ、クレフは少しずつ位置を取り直していく。
レオ、ラビ達を逃げやすくする為だ。

>レオ
ちょっ・・・レオさん。何を勘違いしているのですか。レオさんらしいと言えばらしいですけど。
何はともあれ、アンジェさんを宜しく頼みますよ。
・・・逃げれそうなスキを見つけたなら、先に逃げてください。

>ラビ
(ラビに取りついた、キノントこぞうを素早く追い払うクレフ)
ラビ君。しっかりして。レオさんと一緒に早く逃げてください。そして・・・早めにアンジェさんを治療してあげてください。
大丈夫、君にはきっとそれが出来ますから。

>ハイガー
ハイガーさん!それを食べては・・・あ、遅かった・・・。
この状況では・・・僕では止められませんし、手の空いている方もいない・・・
しっかりして下さい!ハイガーさん!
自慢の息子さん達の為、こんな所で誘惑に負けている場合じゃないでしょう!
>ヴァーニアス
ヴァーニアスさん。殿付けは止めてくださいよ。僕はそういう呼称が似合う人間じゃないんですから。
出来る事なら・・・あの三人を先に逃がしたいのですが、ご協力願えますか?

ん?どうかしたのですか?(ヴァーニアスの視線の先を確認・・・)
これは流石に不味いですね・・・キノント達も話を聞かない見たいですし。
ヴァーニアスさん。何か策は有りますか?

>キノント達
体長5メートルもの大型キノントになってしまったキノント達。流石に、クレフも焦りを感じる。
人と構造が違うから急所を狙わなく攻撃するという事も出来ない。
その上、この大きさのキノントにはダガーがそれ程、有効とは思いにくい・・・
無駄かも知れないが、説得を試みる。

善意ですか・・・そうですね。あなた達にとってはそうかも知れません
ただ僕たちが嫌がる理由が解っていないと言う事は、他者から見ればそれは悪意を意味しているからなのですよ。
あなた方、キノントを僕は良くは知りませんし、知りたいと思っていませんが、
仮に不死者達が同様の論理で、あなた達をアンデット化させようとした場合・・・あなた達はそれを素直に受け入れられますか?
僕達には無理ですよ。
・・・そして、その悪意をあくまでも貫き通すのでしたら・・・残念ですが、僕達は戦わなくてはいけません。
(そう言いつつ襟元からマスクを上げる)
542 ◆FeXWnv78aA :03/10/09 16:54
うーん。口移しにこんなに反響が有るとは予想外・・・反省(´・ω・`)

>506,509
!嫌な気配・・・そこっ!
|  シュ      トス        トス
|ノ          ∧ ∧ −=+-( ・∀・)
|      −=+-( ゚д゚)

>537
キス問題は誰かが言わなかったら気付かないでしょうからスルーでもokだと思いますよ

>538
当方はそう判断しました。
だめだよ!反省しちゃ!
みんな盛り上がったのに!
映画でもマンガでもアニメでも小説でもこういうシーンは楽しいよ!
TRPGはショーだと思ってよ!クレフ最高!ファンだから!
・・・・・・・ゴメン。同人女っぽくて。結構いると思うけど、ここは。
>543
素直にキモイ
545506:03/10/09 17:09
誤魔化すという事は・・・舌入れたんだな。(・∀・)ニヤニヤ
546以上、自作自演でした。:03/10/09 17:12
たかがキスぐらいで大喜びしてる連中 マジ藁えるんですけど・・・

お ま え ら 小 学 生 か ?
547キーゴヌン:03/10/09 17:23
>クレフ
ストーリー上のもりあがりだ。本気で騒いでるわけではない。
反省すな。俺もおいしいとこ取るようロールプレイする!負けぬ!
>543
ま〜、だと思った。いると。はじめからその雰囲気はあった。
問題なしである!
つーか俺のファンにもなって。
いくらなんでも無理な願いだ。キーゴ。
>547
オマエのファンならここにいるさ!好きだキーゴヌン!
ていうか今のメンバー皆イイカンジ。がんがれー
550キーゴヌン:03/10/09 17:29
>549
かたじけない!
でも・・・・・・・俺も女性ファンほしい。クレフいいなぁ。
ガイルにするべきだったか・・・
おまえってヤツは…
552549:03/10/09 17:31
>548
キーゴヌンとハイガーじいさんがダントツで好きですが何か?

>550
失敬な。わたしゃ女だっつうの!

・・・雑談失礼しました。どうぞお続けくださひ。
553キーゴヌン:03/10/09 17:36
>552
\(^▽^)/
と浮かれてるキーゴヌンの背後からゾンビの大群が現れた
「かゆ…うま…」
じりじりと距離をつめてくるゾンビ達!どうするキーゴヌン!

ゴーゴゴー!
ところでミハラはどこへ?
556以上、自作自演でした。:03/10/09 18:18
指からビーム!
キーヌゴンに100のダメージ!
>556
キーヌゴンではない、キーゴヌンだ。
よってその攻撃は無効ぢゃ。ざーんねん。

まあアレだ、攻撃を食らったかどうかは被害者側に委ねられるからな。
言いきりはいかんぜよ、言いきりは。
558ハイガー・イグロス:03/10/09 20:04
がははははははははははははほははほへははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははっはははははははっははははははははは
 
 549 :03/10/09 17:31
 >548
 (省略)ハイガーじいさんがダントツで好きですが何か?

よい娘子じゃ!おまえとならば結婚生活がうまくいきそうじゃ!
五度目にしてやっといい結婚ができそうじゃ!
がはがははははほほほはははほははほへはははははははははははははひははははは
ははへへへははははははははははははははっはははははははっはははははははへは
ほひへほはほひへへはがはははははははははははははふへはははははははあははは

↑じじいは、、、、もうだめじゃ。
 だれか、、、だれか、じじいにも口移しでクレフの薬を飲ましてやっとくれ。
 おなごは、朦朧状態のアンジェと、、、ラビ?しかおらんのう。おらんのう。
 じじいは、もうこわれてしもうた。
【粗筋1】(独断と偏見による)
物語は国王派と伯爵派の大規模な戦闘から始まった。
圧制を敷く国王に対して、伯爵が反乱の狼煙をあげたのだ。
しかし、戦いは国王派の勝利に終わり、伯爵派のアンジェリーナは敗走し、
妖魔の巣食う森の中へ逃げ延びた。
そこで、彼女はクレフに出会う。彼は森に迷った旅人だった。
弱気になっていたアンジェリーナにとって彼は心強い味方だった。
二人は森を抜けようと歩き始めた。そして、二人はまた心強い仲間に出会う。
それは、僧兵のキーゴヌンだった。
彼の武術は拳一つであったが、後々にこのパーティーの危機の多くを救うこととなる。
三人が森を歩いていると、ゴブリンの一党と出会うこととなった。
その時三人を救ったのが、現代の東京から時空転移して来た三原修二だった。
彼は仮面ライダーデルタとなり、ゴブリンたちを退けた。(以後ミハラと呼ぶ)
その直後、パーティーは新たなる仲間と出会うことになった。
伯爵派の名門、ハイガーと、戦いを終わらせる為、再び剣を手に取ったヴァーニアスである。
ミハラはゴブリンに助けられたという少女のクリスと出会う。
クリスに案内され、その村に向かったミハラとキーゴヌンであったが、クリスは死霊の化身であった。
彼女は生贄を求める凶暴な妖魔、リッチの手先であった。
二人を襲う死霊らであったが、キーゴヌンの圧倒的な強さの為に退いた。
しかし、残りの死霊が二人を密かに追っていた。
パーティーはこの森を抜ける為、ヘデウンの野を目指し、北北東に向かった。
その時、パーティーは新たなメンバーと出会うこととなる。
国王軍の兵士のレオと、教皇庁出身のラビである。
レオはアンジェリーナに詰め寄られるが、家族の為、やむを得ず国王軍に加わった経緯を話し、お互いを理解し合う。
レオにつられて、ハイガーも自分の四人の息子が先ほどの戦いで討ち死にしたことを話す。
ラビは、野盗の襲撃を受け、国王領に目指していた司祭ら一行が全滅し、自分が唯一の生き残りであることを話す。
お互いを知り合い、一致団結したアンジェリーナら一行に死霊らが再び襲い掛かろうとしていた。
【粗筋2】(独断と偏見による)
その危機を救ったのが、ラビだった。
彼は今は亡き司祭から譲り受けた杖にはめ込まれていた聖玉によって、死霊らを一掃したのだ。
そうして、妖魔を退けた一行だったが、その前に、妖精の一種であるキノントが出現する。
彼らは悪意のない妖精であったので、一行は彼らの歓待を受けることにした。
その時、国王派の暗殺者であるジェファーソンがアンジェリーナを射殺そうとするが、
キーゴヌンの活躍によって難を逃れる。
一行はキノントの村に着き、料理をご馳走になる。
しかし、キノントは人間をキノントにしようと企んでいた。
・・・とちょうどその時、以前出現したリッチも新たな生贄を捜し求め、キノントの庄に出現した。
リッチはすべてを腐らせる魔法を使い、キノントのほら穴を襲う。
キノントもまた、凶暴化し、アンジェリーナ一行を襲わんとしていた。
クレフはキノントの料理を食したアンジェリーナに口移しで、毒消し草を飲ませた。
新たな戦いが始まろうとしていた。
乙!
>559-560
            \     _n               /
              \   ( l    _、_ グッジョブ /
               .\   \ \ ( <_,` )    /
                 \   ヽ___ ̄ ̄  ) /
   _、_  グッジョブ       \    /    / /   _、_   グッジョブ
 ( ,_ノ` )      n        \∧∧∧∧/   ( <_,` )     n
 ̄     \    ( E)       < の .グ >   ̄     \    ( E)
フ     /ヽ ヽ_//        <     ッ >  フ     /ヽ ヽ_//
─────────────< 予 .ジ >────────────────
    ∩          .     <     ョ  >
    ( ⌒)     ∩ good job! < 感 .ブ >.      |┃三
   /,. ノ      i .,,E      /∨∨∨∨\.     |┃   ガラッ  話は聞かせて
  ./ /"      / /"    /         .\    |┃ ≡    _、_  もらった
  ./ / _、_   / ノ'     /   グッジョブ!! \__.|ミ\___( <_,` )< グッジョブ!
 / / ,_ノ` )/ /     /|    _、_     _、_   \ =___    \
(        /    /\ \/( ,_ノ` )/( <_,` )ヽ/\≡   )   人 \
 ヽ      |     /   \(uu     /     uu)/ \
563レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/09 22:28
(片手でアンジェを支えつつ、もう片方の手で槍を振り回すレオ。
 しかし人一人背負っている為マトモに戦えるはずもなく、
 キノント達が寄ってこないようにするだけで精一杯である)

うわっ、足元が崩れる!…畜生、これじゃ直に立ってられなくなるぞ。
しかも周りは大量のキノント達…最悪だな。
(腐りゆく大地に足を取られまいと必死に踏ん張る)

>>クレフ
>何はともあれ、アンジェさんを宜しく頼みますよ。
>・・・逃げれそうなスキを見つけたなら、先に逃げてください。
う、うむ。スマン。本当なら俺の方が最後まで残るべきなのだろうに。
どうやら君にその役目を押し付けてしまいそうだ。
しかし今は自分以外のもうひとつの命を預かっているしな。死ぬ訳にはいかない!
君達が活路を開いてくれると言うなら俺は命懸けでアンジェリーナを…。

…アンジェリーナを…ん?何か生暖かいモノが肩を…。

>>アンジェリーナ
(アンジェの口から漏れた胃の内容物がレオの肩を伝う)
わ―――っ!何だいきなり!
折角格好良く決めていた所だったのに!酷いぞアンジェリーナ!

…いや待てよ。そうか、これが解毒剤の効果か。
アンジェリーナの毒が抜けたんだな。おい、アンジェリーナ!しっかりしろ!
(布巾が無いので腰元のバックパックから包帯を引っ張り出して
 アンジェの口を拭いながら彼女に呼び掛ける)
564レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/09 22:30
>>ラビ
(クレフがキノント小僧を追い払うのを見て)
大丈夫かラビ!こっちに来い!
俺達は満足に戦えないからとにかく固まってお互いをカバーするんだ!
そして逃げられると思ったら一人でも迷わず逃げるんだぞ。
こういうのは一瞬の判断が生死を分けるからな。
なに、アンジェリーナの事は心配するな。俺だって立派に逃げ切ってやるさ。

>>ジャイアントキノント
(合体までし始めるキノント達に空いた口が塞がらない)
こ・こいつら…何処までぶっ飛んだ奴らなんだ。

(クレフに続きキノントに説得を試みる)
キノント達よ、聞いてくれ。
皆が皆全く同じになれば幸せになるという君達の考えも分かる。
しかし俺達は個々を尊重する種族だ。君達とは違うんだ。
君達は「個性」という物に興味はないのか?
一人一人が違う意思を持つ…時に衝突こそすれ、それがどんなに素晴らしい事か!
分かってくれキノント達よ!俺達は君達の言われるがままにされる訳にはいかないんだ!

>>ハイガー
>じじいは、、、、もうだめじゃ。
爺さん…許せ!
(槍の柄の部分でハイガーを殴打し気絶させ、体を引き摺って後ろへ下がらせる)
昨日の頭突きと言い、爺さんには酷い事ばっかりしてるな。
だがこうするしか無かったんだ。恨んでくれるなよ、爺さん。
565レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/09 22:32
>どうなったのか、レオにまかせる。
と、アンジェの嘔吐描写はこんな感じで続けてみましたがどないなモンでしょう。
結局出しちゃった方向で持っていきましたが…。
うーむ、どうもアンジェ氏の秀逸なネタ振りが生かせられない…。
力不足でスマソ。_| ̄|○

>>559-560
GJ!これを見ればこれまでの話が一発で分かりますな。
見易い粗筋(・∀・)イイ!
566ヴァーニアス:03/10/09 23:02
>541 クレフ
呼び方が気に入らなかったか・・・それは失礼した。以後はクレフと呼び捨てさせてもらうことにしよう。
と・・・そんなことをいっている場合では今はないな。
今は3人を逃がすことが先決であるな。微力ながら協力させてもらおう。

策か・・・うまくいくかどうかはわからぬが・・・
以前にラビ殿が持っていた杖で死霊を撃退することができたことがあった。
おそらくあの杖は浄化作用を持つ杖。
それを上手く使えれば大地の腐敗はとめることができると思うのだがな。
後はキノント達をどうするかが問題だな・・・。

>559、560
大変わかりやすいあらすじを書いていただいて感謝する。
貴公のような善意は本当にありがたい。
>565  Σ(゚д゚lll)ガーンガーンガーンガーン
レオ・・・・そ、それはちがうと思う。モ、モロだ。なにかが違うと思う。
その論理で行くと
>「・・・僕が使っている解毒剤の一種で
 激しい嘔吐と下痢を伴いますが、毒を体内から出すには〜
        ↑も、描写するということに・・・・・・・・・・・

アンジェたん、泣くよきっと。ある意味、グッジョブ!!明日が楽しみだ。ひやぁぁ!
>563
>アンジェの口を拭いながら彼女に呼び掛ける

こまかい描写でなおかつレオのやさしさがでてます。ぐっじょぶ!
すかす、すごひ展開になりまひたな。強奪キスと吐瀉と下痢だ・・・。
569 ◆FeXWnv78aA :03/10/10 15:35
  |
  |-`).。oO(・・・キノントの動きが無いのですが、キノントさん今日はお休み?それとも誰か待ちなのでしょうか)
 ⊂)
  |
(アンジェリーナは夢を見ていた。暖かい冬の陽。朝?いい天気ね。
 さっきとはべつの夢?夢の中で起きたのね。ふふ。
 …ありがとう、ノワロ。
 ノワロのいれてくれるココアはいつもおいしいわ。
 きゃああああ!
 ベッドに!血が!
 ノワロが! …斬られたの、ノワロ!
 …こやつ、毒を!…飲んでしまったのか!
 誰?
 …吐くんだ!早く!ビスネイ!アドリー!来てくれ!ノワロが敵に買収さ
 れたのだ!…毒を!さあ、吐くんだ!
 いや、だって私、くるしくないもん!ノワロが、ノ、ノワロの手当てを!
 …おまえの知る執事のノワロはいなくなっていたのだ!カネに目がくらみ!毒
 が胃で溶けてからでは遅い!吐け!吐くんだ!ほら!
 指をいれられ、もどされた。
 あああ。
 かかってしまったわ。ご、ごめんなさい。
 …いいんだ。おまえが無事なら。恥ずかしがるな。口を拭いてあげるよ。大
 丈夫、泣くな。大丈夫だから。もう大丈…) 
あッ。
あああ、あー!レ、レオ!…ここは?…………その姿は…す、すまない、レオ!
ごめんなさい。く、口は、もう拭いてくれなくていいから…。

(眼前のジャイアントキノント!アンジェリーナの意識は覚醒した。
 夢うつつに聞こえていたクレフの、怒りを秘めた言葉が蘇る。
 >・・残念ですが、僕達は戦わなくてはいけません。)

レオ、私の貴卿への謝罪はあとで必ず!
囲まれてはいけない!みな、壁面を背にしろ!ラビ、来い!
ラビを中心におき、半月陣形!
ハイガー老も、レオ、陣形の中に!

訊け!キノントたちよ!
狼が山羊を襲い食らうのは、狼が邪悪だからではない!自然の摂理だ!
だが狼が邪悪ではないからといって、山羊はおとなしく食べられはしない!
山羊は戦う!
汝らは善良なのかもしれぬ。しかし汝らの行為は私たちにとって邪悪だ!
私たちは戦う!気高い山羊が戦うように!

ヴァーニアス!クレフ!レオ!奴らの足を狙え!
南方の国は象という巨大な獣を戦馬として用いるという!象は強大だが足を
攻められてはもろいと。自らの重みで崩れ堕ちると聞く!
キノントの足を、まず、こやつの右足を!いくぞ!一度に!

たああああああああッ!
(手ごたえなく、簡単にジャイアントキノントの足が裂けた。轟音とともに
 倒れるキノント)

やっぱり!キノコがかたい筈がない!
皆、手加減はいらぬ!奴らが求めた戦いだ!言葉はもはや無用!
全員で森を抜けるのだ!
私の手料理を食べてもらう約束だぞ!ここで旅を終わらすわけにはいかぬ!
 
キーゴヌン!ミハラ!聞こえるか!?
貴卿らの力で、この扉をやぶれぬか!?キーゴヌン!ミハラ!こたえてくれ!
>569
もしかして、アンジェリーナがどうでるか他の参加者を待たせたかも。
さすがにレオにぶちまけちゃった後ではね。しかし、レオ〜。
最大限の力をつかってキレイにキレイにしたぞ!
でも、貴卿、グッジョブ!
それとクレフもな。気にしてはいけないぞ。TRPG上、貴卿のふりはグッジョブ!
ならびにあらすじ製作者よ。貴殿もグッグッジョーブ!!!!

それから心配をかけては申しわけないので、お伝えしておく。明日の土曜日と
日曜、月曜祭日はおそらくアンジェリーナはあらわれないであろう。連休でち
ょっとな。いろいろあるのだよ。スレをやめたわけではないから。
もちろん、その間の諸君の書き込みはそのままに続けて展開させてよし!
アンジェリーナとは火曜日に再会だ。ふたたび会う日までしばしの別れよ!

諸君の健闘を祈る!
状況は好転しないどころか、悪化し続ける・・・ハイガーにクレフの声は届かなかった様だ。
なんとか、レオがハイガーを気絶させたものの戦える人間が少ないは明らかだ。
クレフとヴァーニアスにだけで13体のジャイアントキノントを相手にしなくてはいけない。

>レオ
いえ・・・気にしないで下さいレオさん。
僕ではアンジェさんとハイガーさんを連れて行けるだけの筋力が有りませんから・・・
僕やヴァーニアスさんの心配は無用です。・・・必ず生きて後で会いましょう。

>ヴァーニアス
・・・成る程。その点はラビ君に期待しなくちゃいけないのですけど・・・
今はこのキノント達をどう対処するかが問題ですね。
・・・策は、策は・・・無きにしもあらずでけど・・・

そこまで言って、言葉を止める。クレフは両手をゆっくりと前に差し出しつつ目を閉じる。
瞼に浮かぶのは・・・一面の赤。それは鮮血の赤。全てが赤に染まった世界。
おぞましい記憶がクレフに蘇っていく。

瞼を開けたクレフの瞳は・・・赤く染まっていた。
・・・人を守る為、禁忌を破ります。すみません。リュインスさん。
クレフは心の中で自分の義母に謝り、ゆっくりと左手のグローブを外そうとした。
と、その時、アンジェが目を覚まし、テキパキと指示をしていく。
クレフは少々唖然としてしまう・・・張りつめていた気もゆるみ、いつもの笑いがでてしまう。

クレフは素早くアンジェの指示に従い、陣形を組みなおす
その後、手近なキノントの足をダガーで素早く幾度も斬りつけ、キノントを倒し始める。

>アンジェ
クスクス・・・アンジェさん、割とタフな方だったんですね。素直に驚きましたよ。
毒も殆ど抜けきった模様で何よりです。
それにこの方法だと、キノントをなるべく殺さずに済みそうですね。
僕としてもこっちの方が正解だったと思いますよ。

クレフの瞳の色はいつも同じ、藍色に戻っていた。
書き込みはその間、ごっそり減るよ。アンジェた〜ん。
アンジェたんのクシャナかナウシカ的な、りりしさに萌え!
577 ◆FeXWnv78aA :03/10/10 18:06
>550
私もファンですよ〜w

>559-560
グッショブです。見直すとクレフ何もしていないなーw

>573
了解なのです。

後、
私もこの三連休は余りに来れないかも知れません。
一日ぐらいは・・・来れるかも知れませんが、あまりあてにしないで下さい。
面倒なお話ですが、他の方々宜しくお願いします。
578ハイガー・イグロス:03/10/10 19:04
>レオ
>爺さん…許せ!
(槍の柄の部分でハイガーを殴打し気絶させ、体を引き摺って後ろへ下がらせる)

がはっ!ぐむむむむ!レオ、貴様、やはりわしのにな命ちちちほ狙っておったな!
なななななななんとと!貴様のその奇ッ怪な面相!まるでゲロのようじゃじゃじゃ!
わがった!ききき貴様!正体はスライムだただったかたったかた!
がはははのへく、くらえ!ひひひひひひひひ必っちゅ大回転んいなずま斬り斬り!

↑じじいはもはや敵も同然じゃ!だ、か、ら、言っとるではないか!クレフの薬を
 口移しで誰かじじいにも飲ませて、と!これはゆずれん!それ意外では絶対正気
 にはならんぞい!じじいにもキスを!!!!!!!
じーさーんw ヘタしたら火曜まで放置されるぞあんたw
暴れるじいさんを止めて薬を飲ませれそうな人物って・・・キーゴヌンぐらいじゃないの?
後、だれがクレフから薬を奪うのさ?
それも出来そうなのは・・・キーゴヌンぐらい?

きついホモシーンのヨカーンw
キーゴヌンがやるはずがない。アンジェも来ない。クレフも便乗
それじゃヴァーニアスかレオか失踪中のミハラか…ラビしかいない
あるいはキスするためだれか新キャラでパーティーに参加せよ!
やっかいな爺だ!サイコー!
は!この爺、いままで一度も役に立ってない!!
>>いじめ、カッコ悪い
「や、やめてー!」
悲鳴をあげてうずくまるラビを、情け容赦なし(?)にボコるキノントこぞう達であったが…
(傍目には、単にじゃれついているだけのように見えなくも…ない。)
クレフに振り払われると、散り散りになって逃げてゆく。
「…ぅあ…。クレフお兄ちゃん、ありがとー…っ。」
涙目で見上げるラビのデコには、なんとも立派なたんこぶがひとつ。
とりあえず、キノントこぞうの攻撃によるものであることは確かだ。
全くもって大したダメージではないが、地味に痛い…。
ひりひりする患部を抑えつつも、クレフの指示にはひとつ頷いて立ちあがり。
腐食した地面の上…何度もコケそうになりながら…レオとアンジェリーナのもとへと、走る。

>>美味し○ぼ?
背後から聞こえる、豪快な笑い声…聞き覚えのあるそれに振り返って、
「お、お、おじいちゃんっっ!?」
そこで繰り広げられている光景に我が目を疑うラビ。
驚き要員ぶりも段々板についてきた(かも知れない)。
「…それ食べちゃ…食べたら…あああ…」
おろおろと言葉を探すが、手遅れも手遅れ、既に別キャラと化してしまっているハイガー老。
「シローって誰ー!?」
律儀に突っ込みを入れている間に、事態は更なる局面を迎える。
合体、巨大化するキノント達!明日はどっちだ!
>>妖魔の森の死闘!(ベタベタにそれっぽく)
意識を取り戻したアンジェリーナによって、少しずつ打開の道が拓かれはじめる。
指示通り陣の中央にしっかと立ち、戦闘態勢に入るが…頼みの杖はウンともスンとも言わない。
(考えなくちゃ…!この状況で…ぼくに何ができるのか!)
立ち塞がるは13体ものジャイアントキノント。
そして、未だ混乱状態にあるハイガー老(ある意味こっちが最大の敵だ)!

>がはっ!ぐむむむむ!レオ、貴様、やはりわしのにな命ちちちほ狙っておったな!
…しかし、彼の注意はレオに向けられている様子…。
ラビはそっと忍び寄ると…
「おじいちゃん………ごめんねっ!」
横から思いきって体当たり!そのまま一緒に倒れ込んだ。
リッチによって腐らされた地べたは酷いニオイだったが、この際そうも言っていられまい。
何とか動きを封じるべく、渾身の力を振り絞ってしがみ付く。そして…

「やめてーっ!」
声を限りに、叫んだ。キノント達へと向かって。
>>キノント達への呼びかけ
「キノコさん達はみんな良くて、それ以外ものはみんな悪いの?
だからみんな同じキノコになっちゃえば、それでいいって言うの?
自分達を正当化して、相手を否定して?相手の気持ちも全部、無視して?
…違うよ…それが相手のためだなんて…間違ってるっ!」

ハイガー老にしがみついて倒れたたままでは、いまいち決まらないが…必死の訴えである。

「ぼく…ちびだし、法力を使うのもヘタクソだし、弱虫だし、ニンジン食べられないし…
自慢できるようなことなんて、ほとんどないけど…
でも、ぼくのままで『ぼく』を頑張りたい!今の自分を辞めたくないの!
ここで諦めて、自分を投げ出しちゃったら…
これまでの人生で少しずつでも積み上げてきたもの…全部が、無駄になっちゃう!
………そんなの………イヤだよ………!」

俯いていた顔を上げると…ジャイアントキノント達を、真っ直ぐに見据えて。
翡翠色の瞳には、決然とした意思の輝きが灯る。

「ぼく達、つい何日か前まで赤の他人だった。それぞれ年も、性格も、立場も、全然違う。
でも、今…こうして一緒にいられる。この森を抜けるために、皆で力を合わせて…頑張ってる。
キノコさん達とだって…おんなじだよ。友達になるために、種族なんて関係ない!
…言ってくれたじゃない、味方してくれるって。村に招待してもらえて、ぼく、ホントに嬉しかった…。
理解できない?違うよ。今は、理解してないだけ。理解しようとしてないだけ。
考えとか…心とか…少しずつでも、分かり合えるはずだよ。お互いに、その気持ちがあるなら。
ぼくは…キノコさん達のこと、もっともっと知りたいし、分かるようになりたい!キノコさん達と…仲良くなりたい!
だから…お願い、もうケンカするのはやめよう!お話をしよう!」
まったくええことをいう子だっちゅうこって!
理解しましょうってこって!
だども、おまえさん以外の人間は戦いたいっちゅう様子。
人間は、みんな汚い存在だっちゅうこって!
あの導きノ霊鳥さまも、元は人間だったちゅうこって!
滅亡した古代王国の姫さまだったっちゅうこって!
汚い人間を捨てた御方。
おまえさんたちも人間を捨てなはれ!捨てなはれ!



(都合が悪い設定だったらキノントのでまかせ、うそ、ってことで霊鳥の中の人、よろしく)
586ヴァーニアス:03/10/11 01:41
>アンジェリーナ
アンジェリーナ殿!!どうやら無事に毒は抜けたようだな。

・・・キノントたちと戦わなくてはならないか・・・
できれば無駄な争いはしたくないのだが・・・いたしかたないか
殺しはせぬ。しばらくの間眠ってもらうだけだ。

(そう言うと、懐からダガーを取り出しキノントの足を切り刻む)

戦う覚悟は当の昔にできている・・・しかし、この剣だけはなるべくなら抜きたくないのものだ
(腰に差した剣を見つめ、一人つぶやいた)

>ハイガー
どうやら完全に正気を失ってしまったようであるな。
さて、どうしたものか・・・
(ラビがハイガーに体当たり)
>ラビ
なんと・・・その小さな体に大きな勇気を秘めているようだな。ラビ殿。
とりあえず、これでハイガー殿も一時は大人しくしてくれるであろう。
しかし、完全に正気に戻すには苦労しそうであるが・・
とりあえずハイガー殿が大人しくしている間に、キノントたちをどうにかして、脱出しなくてわな

587ハイガー・イグロス:03/10/11 11:41
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、だれもキスせんつもりじゃな。
火曜日まで開店休業中。
589レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/11 22:51
>>アンジェリーナ
おお…おお!アンジェリーナ!気がついたか!
その元気…どうやらもう心配は要らないようだな。
謝罪など!君が正気に戻ってくれて俺達がどれ程心強いか!

>奴らの足を狙え!
成る程…よし、分かった。やってみる!
てぇぇぇぇええい!!!
(両の手に握り締めた槍を一閃。ジャイアントキノントの足に風穴を開ける)
こ・こいつら…本当に脆いぞ!やれる!俺でもやれる!
…腹を括るか。俺だってこんな所で死ぬつもりはない!故郷に帰るんだ!

>>ハイガー
あれで倒れないなんて。むむむっ。
解毒するにしろ何にしろ、暴れられてはどうにもならないと
動きを封じるつもりが…失敗か!タフな爺さんだな全く!
これで益々事態は悪化したな。どうすれば…。

>必っちゅ大回転んいなずま斬り斬り!
…ってうお!またかよ!爺さん、止め……ん!?
(あわや初対面の時の惨劇が繰り返されようとしたその瞬間、
 ラビがハイガーに体当たりをかます)
590レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/11 22:53
>>ラビ
ラビ!君にそんな力があったとは…。爺さんを押さえつけてくれたのか。
頼むぜ爺さん、そのまま大人しくしといてくれよ。

>キノント達への呼びかけ
(ラビがハイガーを押さえている間に少しでもキノント達の数を
 減らそうとしたレオだったが、ラビの説得の激しさに思わず聞き入ってしまう)
……ラビ……。
(そしてその余りの熱意に、キノントより先にレオの方がノックダウン)
な・なんて熱いんだ…なんて悲痛な、それでいて力強い願いだ…。
>自慢できるようなことなんて、ほとんどないけど…
>でも、ぼくのままで『ぼく』を頑張りたい!
分かる、分かるぞその気持ち!ああ…何だか泣けてきた。グスン。

(鼻を啜り涙を拭いながら)…いやいやいや、俺が泣いてどーする。

>>ジャイアントキノント
もう誰の言葉も届かないのか…。こんな小さな子供の必死の叫びも届かないのか!
「俺達は俺達のままでいたい」という気持ちはどうしたって分かってもらえないようだな。
何故こんな事になってしまったんだろう。何処で道を誤った。
余りにも考えが違いすぎたのか。君らと戦う事になるなんて。

キノント達よ、人間は確かに汚い存在かも知れないけれど、
そうじゃない奴だってきっと居る。そんな淡い期待があるうちは
俺は人間である事を捨てる気には到底なれそうにない。
スマン…。
(残るキノント達との間合いを計って攻撃の機会を窺う)
前回のレスは非常に拙かったようで…流れ止めてるし。
申し訳ない…。

>>563のようにしたのはこのまま気絶したままの状態だと
アンジェが話に参加出来ないと思い、
強引に目覚めさせる方向に持っていって復帰を狙ってみたんですが。
しかし>>567氏の指摘された箇所に気付かず、
ヤバイ話の流れを作りかけたのは完全にこちらのミスです。

そしてアンジェ氏、綺麗に纏めてくれて本当に感謝。
結局アンジェ氏に負んぶに抱っこ状態で…。
やっぱり文才無いわ、自分…。

>、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、だれもキスせんつもりじゃな。
アンジェ(ラビも?)以外はホモシーンになるので皆躊躇してるのでは…。
>591
いや、いいんじゃないか。
547のキーゴ氏の言葉を借りれば、「ストーリー上のもりあがりだ」だと思う。
反省すな!では?アンジェたんは拾いまくるからいいんじゃないか?
全然めげないキーゴ氏を見習うべき!(失礼)
レオにも隠された凄い能力があるのかと思ったが、本当に一兵士でやるのだな。
なかなか通なキャラをやるね!中の人!リアル!

と、感想ばかりしてもしょうがないので、名の無い精霊も動かす!

○合体していたジャイアントキノントたちの身体がぶよぶよと動きだした!
 体内から泡でも吹き出すかのように、表面がぼこぼこしだしたのだ!
「長老!長老!
 ボクたち、間違っていたかもよ!間違っていたかもよ!」
キノントたちの合体が解けつつある!?
ラビのしぼりだすような言葉は、キノントたちの心を動かしたのか!?
しかし!そのころ!


・・・・・・と、書きつつ、そのころなにが?まで考えてにゃあが。バトンタッチ!
自分が外していると気付かないルーニー程、悲惨なモノはないなw

自分一人の我が儘を通すのでは無く、皆で楽しむ事を考え頑張りませう
594キーゴヌン:03/10/12 02:20
……しかし、そのころ!

ぬおおおおおおおおおおおおおおお!ぬかった!
(キーゴヌンは>556のゾンビのビームをくらっていた!大ダメージ!(被弾することにした!)
 昇り大キック→竜巻閃空脚でそのゾンビを倒す→逃げ竜巻閃空脚で扉に近寄る。

アンジェリーナ!わかった!扉は俺の滅殺波動拳全ゲージ消費で打ち破る!
ぬうううううううおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
ドガガガガガアアアアアンン!
(扉は吹き飛んだ!ついでに扉の破片はジジイにぶちあったった!ついでにレオ
 にも。(おもしろそうなので。俺とジジイとレオはお笑い芸人だからな)

しっかし!!!



ごはあっっっ!
(キーゴヌン、大量吐血!ビームは致命傷だったか!?
ぬふふ。俺の最後の波動であった・・か・・・・・・・・・・・・ドサ。
>593
マタ〜〜リで頼む。書き込みが減る。
>595
同意。
やさしいな、キーゴ。592を拾ったな。おまえ、いいやつ!
というか、し、しっかりすれ!キーゴ!傷はあさい!!
598導きノ霊鳥:03/10/12 11:47
意識を失ったキーゴヌンに対して、夢の中訴える。
「この程度の男なのですか、貴方は? 
アンジェリーナたちが、わたくしのように異形の怪物になってしまってもよいのですか?
見て御覧なさい! クレフ、ラビ、ヴァーニアス、レオ、ミハラ、そしてアンジェリーナを!
(ハイガーは何気にスルーされている)
皆、必死で戦っているでありませんか?!
貴方はリッチのような小賢しい妖魔に敗れてしまうような男ではありませぬ。
立ちあがるのです! みんなの為に」
               、
              // ,、
       _,,     /liu〈/llil
     _/〃    ゞ"'li冫lli!/ヽ
   _-;' ljj1i〈     ヾlijjhu/llij,j〉
._,,.r';;,lij! lijk"lヾj Å  /lij!lxlゞ
ヾ /lliji,,/i:;lliy,. li ノノゞ /〉;;,ikt!i⌒ヽ
 ` l/ lli!,/ヾlj( ´_ゝ`)ノノlliyヽ/''`'
      |/ '∨ヾ、  ノ/)/
        /ツ ゞ゙   `
       /ハノヽ
      /ノllji ハljjiヽ
     ヾ(({
       ``
導きの霊鳥さん
600怪傑大ねずみ:03/10/12 17:50
すかさず600ゲットォ!!
601暇人精霊:03/10/12 19:42
皆さん乙華麗!いつも楽しませてもらってます。
TRPG仕様(・・・・?)でテンプレ作ってみたので、
アンジェたんが帰って来るまでの暇つぶしにでも、答えてくれると嬉しいです。

名前:
職業:
種族:
性別:
年齢:
利き手:
武器:
防具:
身長:
体重:
瞳の色:
髪の毛の色、長さ:
その他特徴:
趣味:
特技:
好きなもの:
嫌いなもの:
将来の夢(目標):
仲間達へ一言:
名無し達へ一言:
中の人より一言:
名前:ジェファーソン
職業:アサッシン(暗殺者)
種族:人間
性別:男
年齢:36歳
利き手:右
武器:ボウガン
防具:ヘビーレザー
身長:165cm
体重:58`
瞳の色:灰色
髪の毛の色、長さ:ボサボサの茶色の長髪
その他特徴:出っ歯が出ている
趣味:人を殺すこと。出世すること。
特技:人狩り(弓を用いる)
好きなもの:めんたいこ、賄賂
嫌いなもの:出世の邪魔になるモノ、ピーマン
将来の夢(目標):国王に取り立てられて貴族になること。
仲間達へ一言:オレの邪魔をする奴は皆殺し。
名無し達へ一言:アンジェリーナらはオレがコロす。
中の人より一言:敵役ですが、いずれ散ります。
603ハイガー・イグロス:03/10/12 20:56
名前:ハイガー・ニグロッグ・ベフ・イグロス
職業:伯爵に仕える武官。平時は兵士練成官じゃ
種族:人間
性別:爺
年齢:62歳
利き手:右
武器:ドワーフの工人が造ったらしい戦斧。拾いものじゃ
防具:重厚な鎧。ぼろぼろじゃがな
身長:158cm
体重:70kg
瞳の色:紺
髪の毛の色、長さ:白髪で五分刈りじゃがヒゲは長いぞい
その他特徴:しぶいぞ
趣味:伯爵閣下の薔薇園の手入れ
特技:よい薔薇づくりじゃ
好きなもの:酒
嫌いなもの:国王
将来の夢(目標):故郷に帰り息子の妻たちにわびることじゃ、、、
仲間達へ一言:まだまだ若いわい
名無し達へ一言:老人のおそろしさを知るがよい
中の人より一言:老人のおそろしさをまもなく知るであろう
604ハイガー・イグロス:03/10/12 21:17
>ラビ
>「おじいちゃん………ごめんねっ!」
>横から思いきって体当たり!そのまま一緒に倒れ込んだ。

ぐほうっ!たたたたいあたたりとは!うぬれぇゴブリンめここしゃやくなっは!

>キーゴヌン
>扉の破片はジジイにぶちあったった!

いってててててて!ぐほほオオオオオオオーガまででででたっつはははへはひ!
くくくらえられ必必必殺殺必殺さささ殺必殺大大大大大統領に敬礼!がははほへ

↑じじいはいまや物語破壊者じゃ!だから言っとるだろう!キス以外で正気には戻らん!
 アンジェに投薬するのに口移しが必要だったのじゃ。ならばじじいにもキスを!
 そうでなければ物語の一貫性が崩れ、リアリティが無くなる。美少女にはキスをため
 らわずするのに、哀れな老人にはしないとは差別であり、老人虐待である。深刻な人権
 の蹂躙であり、断固キスを求める!正当な権利である!
 ぐふふふふ。あきれておるな。
 ではこうしよう。賭けじゃ。
 レオのゲロ描写も美しくひろったアンジェじゃ。アンジェならばじじいにキスをする!
 アンジェがじじいにキスするか賭けじゃ!そしてアンジェとの勝負でもある!
 彼女のTRPG能力を信じるぞい!もしキスをせなんだらキノントになってやるわい!
 どうじゃ。皆の者も火曜日が楽しみになったじゃろ!がははははは!はーっはっはっは!
あー。じいさん。あんた自分からキス遠のいていっているよ。
あそこで、気絶しておけば後からいくらでもOKだったが、どんどんドツボにはまっていっているだけ

それが望みなのらそのまま頑張っていってくれ。
>604
まあ、すでにジジィのキャラは一貫性が崩れている訳だがw
そのフォロー楽しみにしておくよ
スジが通ってるんだか通ってないんだかわからん主張だなあ(w
確かに・・・アンジェへの口移しが、純粋に相手を助けるためだったというなら
相手がジジイであっても同じことが出来るはずだ。
でもあんまりみんなを困らせちゃだめだぞ、ジジイ。(w
いい年してワガママさんだな。かわいいやつめ。
>>604
ハイガーさん。適度に控えておいた方がよいです。
暴走は、スレの方向性をおかしく変えかねないので。

・・・一名無しとして、スレがマターリ良スレに進んでほしいです。
ワガママすいません
このスレのお笑い3芸人をダチョウ倶楽部にたとえてみる。
・リーダー=ハイガー
・寺門  =キーゴヌン(筋肉質だから)
・上島竜兵=レオ(いじられキャラだから)

そして、あざやかにアンジェたんにかるくいなされるに、漏れの全財産賭けてやる!
なおかつ、キノントにならない展開のカキコをアンジェたんがあざやかにするに、
さらに漏れの生命保険金を賭ける!!勝負だ!爺!!
>609
ダチョウ倶楽部全然わかんねえ・・・顔と名前一致しないYO!
せめてネプチューンにしてくれ。
611以上、自作自演でした。:03/10/12 21:54
>604
( ´,_ゝ`)プッ
TRPG能力?おまえTRPGした事ないだろ。いいからキノントにさっさとなれよキャラプレ厨が
なんか、まんまとじいさんにのせられてレスがふえたな。
で、じいさんの自作自演はどれよ?
喧嘩(・A・)イクナイ!!
みんな、アンジェたんが帰って来るまで良い子でお留守番してようぜ。
マターリマターリ。
現メンバーでTRPG経験のあるキャラは何人いるんだろ。
とりあえずアンジェリーナとクレフは熟練ぽい?
アンジェたんを信じれ。
>>615
なにげに、キーゴもそうだと思う。
618以上、自作自演でした。:03/10/12 22:24
>603
その他特徴:しぶいぞ
( ´,_ゝ`)プッ
おまえ日本語知っているか?いいからキノントにさっさとなれよキャラプレ厨が
>603
中の人より一言:老人のおそろしさをまもなく知るであろう
( ´,_ゝ`)プッ
嵐でもするのか?馬鹿が。お前、レベル低すぎるんだよ。いいからキノントにさっさとなれよキャラプレ厨が
お願いだから煽るのはやめてくれよ・・・・
スレが荒れてしまうじゃないか・・・・(いや、既に荒れてるのか・・・
みんな、とりあえず落ち着こう・・・。
>618
五月蝿い、手前がここで何しようと勝手だが
    a     g    e    ん    な    。
あの、教えて君で悪いんだが・・・
キャラプレ厨って何の略?
623 ◆ZCg3FvpEdw :03/10/12 23:16
>>601
それはわれわれモンスターコテも書くべきなのだろうか?
ちと書きにくい点が多いのだが(w

>>622
恐らくは、キャラクタープレイヤー厨の省略だろう。

自己のキャラだけが可愛くて、回りの状況が見れない。
それに伴いコミュニケーション能力が低く、場の空気が読めない奴の事だな。
まあ、若いTRPGプレイヤーや、なりきり出身の人間には多いタイプだ。

で、さっきからageている奴。そういう論議がしたいのなら卓上ゲーム板に逝け。
お前はアンチ厨だ。ここには不要。
624暇人精霊:03/10/12 23:23
>623
魔物さんですか!いつも乙華麗です!
あなたがた敵役さんがいるからアンジェたん達も輝く。縁の下の力持ち感謝!
テンプレは主にパーティメンバー向けに作ったものなのでそれ以外の人達は埋めにくいかもですが・・・w
良かったら是非どうぞ。使ってもらえれば自分としても嬉しいです。

うーん、なんかごたごたしてるけど・・・・平和祈念。
625リッチ ◆ZCg3FvpEdw :03/10/12 23:48
名前: リッチ
職業: 元、高位魔導師のリッチ
種族: 人間ベースのリッチ
性別: 男
年齢: 数千年・・・もう記憶も定かでは無い
利き手: 右手
武器: 素手(エナジードレイン、パラライズ、腐食付き)
防具: 半幽体の体
身長: 214cm
体重: 0kg
瞳の色: 瞳は無い
髪の毛の色、長さ: 髪も無い
その他特徴: 黒いローブ着用
趣味: 精気を吸い取る。
特技: 精気を吸い取る。全てを腐敗させる
好きなもの: 生命体
嫌いなもの: 生命体
将来の夢(目標): 将来も夢もリッチには関係ない。
仲間達へ一言: 我に・・・新たなる贄を。
名無し達へ一言: 我に・・・新たなるネタを。
中の人より一言: 最終決戦は、森の出口で行いたいモノだ。結末はわからない方が楽しい

>>624
・・・我の紹介などつまらぬものだ。
626怪傑大ねずみ:03/10/12 23:59
名前: 怪傑大ねずみ
職業: ヒーロー
種族: ねずみ
性別: 男
年齢: ???
利き手: 両利き
武器: キック
防具: 風のマント
身長: スライム2匹分
体重: アイアンアント4匹分
瞳の色: 黒
髪の毛の色、長さ: 灰色の体毛
その他特徴: 空を飛べる
趣味: 森のパトロール
特技: キック
好きなもの: チーズ
嫌いなもの: ローレシアの王子
将来の夢(目標): 歴史に名を残す
仲間達へ一言: ヒーローは孤独だなぁ…
名無し達へ一言: 現在、戦線離脱中
中の人より一言: 中の人などいない!!
627キーゴヌン:03/10/13 00:07
>598 意識を失ったキーゴヌンに対し訴える。この程度の男なのですか、貴方は? 

ぬはははあ!誰だ・・・俺の頭の中でしゃべるの・・は・・・
ぬっ!

ガバッ!

波動を極めた俺がヒザをつくとは!
アンジェリーナ!扉はこじあけたぞ!・・・・・ぬぬぬっぬぬぬーーー!
ジジイが、ぬん!どうしたぬん?ぼけたか!痴呆かぬん?ぬー、年だからな。

なに!毒きのこ汁をくっただと!レオ!・・・バカジジイめ!
どうすればよい!・・・・なに、クレフ。この薬を?

ぬん?飲ます?どうやって?・・・・・・・・・

笑止!

どうということもない!
ジジイ!(ガシ!)のぞみどーりにしてやる!

ぶちゅうううううううううううううううううううううううううううううううう!
628キーゴヌン:03/10/13 00:23
ううううううううう、げはあっ!

む、むり!

吹いてしまった。耐えられん。おええええ!
(キーゴヌンは薬もふきだしてしまった!そこへ、アンジェリーナたちによって斬ら
 れたジャイアントキノント一体がちょーど倒れこんできた!薬が!ぐしゃ!
ぬうううううう。あ〜あ。

>クレフ
クレフ!また薬をくれ!・・・・なぬ!もうない!?
・・・・ごめん。ジジイ。もう元にもどら〜ん。

(そこへラビをぽこぽこ叩いていたキノントこぞうがサッと小瓶をさしだす。
 >キノントこぞう「これをのめば。おじいさん、らくになるよ。ハイ!」

ぬうう。これはかたじけない。
これなら口うつしでなくてよい。
さあ!飲め、ジジイ!ぐぐー!と!

>ヴァーニアス
なんだ。ヴァーニアス。・・・・え?まずい?そ、そーいえば敵だったか!

はわあああああああああああ!ジジイが!

(ぬふふふふふ。ジジイのわるだくみをこなごなにしてやった!
 ジジイのTRPG能力みせてもらおうか!
 っていうかジジイやりすぎ。
 が。笑った。あほだ。おまえ。ぬはは。おもろい。
629キーゴヌン:03/10/13 00:39
名前:“豪鬼”キーゴヌン
職業:もと僧兵 いま傭兵
種族:にんげん
性別:漢
年齢:?
利き手:両手
武器:素手 波動
防具:なし
身長:189cm
体重:95kg
瞳の色:黒
髪の毛の色、長さ:赤毛 ちょんまげのよーにてっぺんで結んでいる(豪鬼の髪形
その他特徴:大きな数珠のよーなものを首にしている(豪鬼のまま
趣味:波動を極めつくす 死合い
特技:敵の力量を一瞬で見切る
好きなもの:戦い
嫌いなもの:平和
将来の夢(目標):天をも滅ぼす
仲間達へ一言:完走までめざそう
名無し達へ一言:他の書き込みを小ばかにするのは男らしくねぇ。卑怯だ。
中の人より一言:じつは怒りをマジで感じている。フラれたフリにはできるだけ
        答えて返すべきだ。>592のレスもハイガーもなにもわるくない。
        それなのにあざ笑うレスをするヤツらがいる。いらね。きえろ。
630ヴァーニアス:03/10/13 02:33
名前:ヴァーニアス
職業:剣士
種族:人間
性別:男
年齢:28
利き手:右
武器:剣  ダガー
防具:紅衣のマント 軽量の鎧
身長:178cm
体重:58kg
瞳の色:緑
髪の毛の色、長さ:黒  セミロング
その他特徴:長年抜いていない剣の鞘はさび付いている
趣味:読書  平和を願うこと
特技:剣術
好きなもの:平和
嫌いなもの:争い
将来の夢(目標):争いの無い世界を作ること
仲間達へ一言:微力ながら旅に参加させてもらう。よろしくたのむ。
名無し達へ一言:出来る限り努力するのでよろしくたのむ。
中の人より一言:仲良くわきあいあいとやっていければ幸いだと思う。


631ヴァーニアス:03/10/13 02:43
> キーゴヌン
さすがは日々肉体を鍛えておられるキーゴヌン殿。
あの強固な扉をうちやぶるとわ!!
(キーゴヌンが薬をのます)
・・・迷い無く仲間のために薬を口移しで飲ますとは・・・貴公は武人のカガミだ。
(吹いてしまったため、キノントたちの薬をのませようとする)
うむ・・・やはり、あの薬は強すぎたのだろうか・・・それとも別の意味で吹いたのだろうか・・・
と・・・キーゴヌン殿!!今のキノントたちは我々をキノントに変えようとしているのですぞ。
その薬をハイガー殿に飲ませるのは安易でわ・・・
遅かったか・・・
ハイガー殿・・・・・

                 (
       ,,-―ー-、     (
    γ"      ゙ヽ   (
    ノノ;;   ノノハ ヾ,ヽ.. .| ̄ ̄|
    ノ,, |" ノ(● ●)|゙|つ| 酒 |
     ルハレ'___∀_ノレ'  ヽ― ´

キゴー、おまえ、ほんものの男だ。まあ飲め!飲んでくれ!カクイイ!
633レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/13 07:54
名前:レオ(ファミリーネームは実はまだ考えてない)
職業:国王軍兵士
種族:人間
性別:男
年齢:24
利き手:右
武器:王国製の長槍
防具:王国製の板金鎧
身長:180cm
体重:75kg
瞳の色:黒
髪の毛の色、長さ:短髪・赤みがかった茶色
その他特徴:誰も覚えてないだろうけど筋肉質な体付きなんです
      感動屋さん すぐ人を信用する
趣味:二度寝
特技:早とちりと貰い泣き(特技か?)
好きなもの:穏やかな日常 クレア(恋人) 一日の終わりに仲間と一緒に飲む一杯
嫌いなもの:人が人を殺さねばならない今の世の中
将来の夢(目標):戦いの中でなく、老いて柔らかいベッドの上で安らかに死ぬこと
仲間達へ一言:こんな俺を仲間に入れてくれてありがとう
名無し達へ一言:スレの影の支配者は君達だ!
中の人より一言:至らない点も多いだろうと思いますが
        どうか生温い目で見守ってやって下さい
634レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/13 07:57
>合体していたジャイアントキノントたちの身体がぶよぶよと動きだした!
これは…キノント達が心を開き始めた!?皆の想いが通じたのか?

キノント達、もし君達にその気があるなら
争いを止め、お互いを理解しあお…ぅげふっ!!!
(俄に変化しつつある彼等の心に気付き、思わず構えた武器を下ろすレオ。
 戦わなくて済むかもしれないと緊張の糸が切れ油断したその刹那、破片の襲来)

>>ぶち当たる扉の破片
(飛んできた破片はモロに横っ腹に直撃)
〜〜〜〜〜〜!!!
(腹を押さえ、涙目になって蹲るレオ。思ったより痛かったようだ)
…な…何だ…一体何事…。

>>キーゴヌン
あの姿はキーゴヌン!?
そうか、扉を破ったんだな。まさか本当にやるとは。凄い力だ。
……ていうか、さっきの破片は君が元凶かよ!

>接吻
ど・度胸があるな…俺にはとても真似出来ん…。

ああ、薬が…割れてしまった!これでは爺さんを元に戻す事が出来ないぞ!
一体どうすれば…ん?

>>ヴァーニアス
(キノントこぞうが薬瓶を差し出すのが見える)
おお、見ろヴァーニアス!やっぱりキノント達は改心したんだ。
その証拠にあんな良い物を……え?違う?
ま・まさか!罠か!?不味いぞ、これは!爺さん、大丈夫か!?
一体何の薬なんだ。爺さんはどうなってしまうんだ…!?
スレが荒れるのは皆本意ではないはず。
マターリやりましょう。自分が言えた義理ではないけれども。
ハイガー氏は最近は確かに多少暴走気味だけど、
ノリの良い人だからそうなったんだと自分は思ってます。
(レオとの初邂逅時然り。レオとして初めて登場した時一番最初に拾ってくれて、
 しかもああいう対応をしてくれた事に実はかなり感謝している)
しかしキーゴヌン氏の英断によって話の流れが変わったし、
爺さんのこれからに期待。どうなるんだ爺さん!?
あとキーゴヌン氏、見事!中の人も漢ですな。

で、ここからは全然関係ない話ですが…。
明日にはアンジェ氏が帰ってきますが、当方は今日より暫く書き込み出来なくなります。
復活は木曜日頃の見込み。レオが居なくても別にどうという事はないですが、
中の人不在の間は>>238の取り決めに則り「喋ってないけど同行している」って事で。
それでは、スレの発展と繁栄を願って。また。
やっと火曜日だ。ながかった。
火曜日すなわち今日、アンジェリーナはあらわれる予定だったが、水曜日に
ずれこみそうだ。諸君、すまない。三連休をとってちょっと出かけたら、平日に
やるべきことがたまってしまっていた。いろいろあってな。ごめんなさい。

なおハイガー老にはふれておかないとな。
ふつうやりたがらない老人でパーティーに参加したり、レオ卿やラビ君登場の時
まっさきに拾ったり、また悲劇的設定を用いたりと、相当のTRPG熟練者だと
私は思った。その気持ちは今もすこしもかわらない。
くわしいことは明日!ごめんね。みんな!
638 ◆FeXWnv78aA :03/10/14 16:45
名前:クレフ・フェアスタイン
職業:スィーパー
種族:人間
性別:男
年齢:16歳
利き手:左
武器:左手:刺突用ダマスカス製ナイフ
    右手:ダマスカス製パリィナイフ
    その他:小型投げナイフ多数、ショートブレード(バックパック内)
防具:なめし革のパッド
身長:165cm
体重:52kg
瞳の色:淡い藍色
髪の毛の色、長さ:濃い藍色、肩までの長さ
その他特徴:藍染めの袖の長い旅装束。両手ともグローブ。
趣味:旅、観察
特技:軽業、曲芸
好きなもの:旅行、純粋な人
嫌いなもの:人の涙、人を悲しませる、困らせるモノ
将来の夢(目標):義母を越える事。困っている人達を助けていく事
仲間達へ一言:誰も欠けることなく、無事に森を脱出しましょう。
名無し達へ一言:熱く論議する事も良い事だとは思いますけど、ネタフリもしてくれると一番助かります。
中の人より一言:謎多き少年です。少しずつ過去話等は話していく予定です。
          書くの遅い人間なので、スレ自体はマターリ進行だと有り難いです。
          まだまだ至らない所も有るでしょうが、これからも宜しくお願いします。

風邪をひいてしまったので、レスは明日以降になると思います。
       , ―-、  皆さんすみません。
     (   )ヾ
      レ ̄レ' ノ
     (∪(∪__,つ
>572 貴卿らの力で、この扉をやぶれぬか!?キーゴヌン!ミハラ!
>594 ドガガガガガアアアアアンン!扉を破るキーゴヌン

ああ!さすがはキーゴヌン!
皆、扉は開いた!
キ、キーゴヌン、その傷は!大丈夫か!
ヴァーニアス!クレフ!脱出だ!キノントたちに動揺がある今のうちに!来いラビ!
レオ、ハイガー老を……レオ、腹をおさえてどうし…破片があたったの!?
あ、ハ、ハイガー老?
>くくくらえられ必必必殺殺必殺さささ殺必殺大大大大大統領に敬礼!がははほへ

きゃああああ!ちょ、ちょっと!錯乱しているわ!
どうしたら…
なにをする気?キーゴヌ…
わ、わわ、わああぁぁぁぁぁぁぁぁ、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
キーゴヌンとハイガーが…うわぁぁぁぁぁ。

薬を飲ましているんですって?クレフ。そう。
あっ!
噴き出しちゃだめよ!キーゴヌン!耐えなさい!
ああッ!
>ジャイアントキノント一体がちょーど倒れこんできた!薬が!ぐしゃ!
>キノントこぞう「これをのめば。おじいさん、らくになるよ。ハイ!」
>ぬうう。これはかたじけない。
>さあ!飲め、ジジイ!ぐぐー!と!

あああッ!だめー!!それは、キノント・エキスよ!!

>はわあああああああああああ!ジジイが!

はわあああああああ!ハイガー老が!!
ハイガー老がキノントになってしまう!
(アンジェリーナはハイガーに駆け寄った。肉体の変化がはじまったのか、ハイガー
 はもがき苦しんでいる。ハイガーを抱きしめるアンジェリーナ)
ん。
(アンジェリーナはくちづけをした。
 エキスを吸い出す。
 さらに指をいれ、ハイガーをもどさせた。)
…私も毒を飲まされたとき、こうされました。ためらうことはなにもない。

ハイガー!ハイガー老!お気をたしかに!
ああ、よかった。無事のようですね。
さすが大麻を常習されておられるだけのことはあります。
褒められたことでは本当はありませんが。
このぐらいの毒、御老にとってはどうというものでもないでしょう。
よかった。
旅からの脱落は絶対にゆるしません。絶対にです。あなたが必要です。

キノントたちよ!
私たちは去る!
人間を捨て、汝らになってしまったほうが良いのかもしれない。
でも、私たちのちいさな神官ラビの言葉が私たちの答えだ!
さらば、キノント!行くぞ!みんな!!
641以上、自作自演でした。:03/10/15 17:48
ハイガーさんとミハラさん、戻ってきて♥
実は、オレ、アンジェリーナさんには申し訳ないけど、自分の小説のネタに使おうと思ってるのよ。
だから、味のある脇役には、大いに暴れて欲しいんだ。
名前:アンジェリーナ(しかし本名ではないようだ)
職業:傭兵。
種族:人間。
性別:女性。
年齢:女性に聞くとは!でもクレフとそう年齢はかわらないようだが…
利き手:右。
武器:刃に鏡のような光沢がある剣。極めて鋭利。柄のは黒鉄色。
防具:真紅の鎧。正しくはチェリーレッドとバーガンジーの色合いの鎧。
   鎧の下はプルオーバーでハイネック。ボトムはストッキングとさらに
   レッグウォーマー。ブーツ。色はすべてほとんど黒のダークグレープ。
身長:164cm
体重:…
瞳の色:ダークグレープ。
髪の毛の色、長さ:ゆるやかなウェーブのかかった胸までのロング。
         色はスカーレット。つまり赤毛。
趣味:料理とハイキング、山々をみるのも好き。
特技:ある程度の戦術立案ができるらしい。
好きなもの:自由
嫌いなもの:拘束
将来の夢(目標):森をまず抜けよう。そして本当の私の手料理を食べてもらいたい。
仲間達へ一言:よく来てくれた。ありがとう。
名無し達へ一言:よく参加してくれた。ありがとう。
中の人より一言:
どんな書き込みも完全否定はしないと約束している。だから自由に書き込んで
もらいたい。大丈夫だから。
その点を本当に心からハイガー老は信じてくれたのだよ。
ふふ、賭けは私の勝ちね。ハイガー老。皆、あなたの老獪さにたじたじです。
でも、みんながそれほどまでに、アンジェリーナのくちびるを守ろうとして
くれたのも不謹慎だけどもうれしかった。ありがとう、ピュアな精霊たちよ。
みんな、こんなことでめげずに参加してほしい。みんなよろしく。
>641
ミハラ卿は思うところありそうなのでわからないが、ハイガー老はかなり
したたかな感じがする。な〜んか大騒ぎになるのがわかっててやったような。
クレフのキスでの大騒ぎを知っててやったんだからね。相当なお爺さんだよ。

小説か。うむ、おもしろい。
けれどもプレイヤーそれぞれに思い入れや、またプレイヤー自身が作品化する
つもりのキャラで参加しているかもしれない。このままはだめだぞ。
せめて登場人物の名は変えるようにね。このキャンペーンは参考にしてオリジナル
化するのだよ。まあ、オリジナルになっていちゃうと思うけどね。作品化すると。
644キーゴヌン:03/10/15 18:23
4日ぶりじゃねーか。おせーよアンジェ。
しかし、ぬうう。ジジイのわるだくみをこなごなにしたはずが・・・
ディープか舌かなんてどうでもいいな。吸ったのか・・・ぬううう。クソジジイめ。
俺もゾンビのビームは毒のビームだった。
吸いだしてくれ!つーか、俺、死にそうなの誰もおぼえてないだろ。
>644
波動を極めた御坊ならば、そのぐらいのかすり傷、気合で治せるでしょ!
646ヴァーニアス:03/10/15 19:39
フッ・・・どうやらハイガー殿の心配は無駄だったようだな。
アンジェリーナ殿の仲間を救いたいという気持ちがハイガー殿を救ったみたいだ。
これでとりあえずは一安心だな。
久しぶりに当方の出現である。レス600代に突入し1000完走が見えてきた。
ここで今後の指針を諸君に伝えておく。

★当キャンペーンはこのスレで終了とする。
もし新スレを立てるとしても、当キャンペーンは引き継がない。まったく新し
いキャンペーンを行う。なぜか?
それは新スレが当キャンペーンの続きとなった場合、新参加希望者が参入しに
くくなる為である。よく過去スレを読むようにと告知されているスレは多い。
しかし自分の書き込みに反応があるから楽しいのであり、ましてや自分が参加
していない過去スレは読んでも、いや読もうとする気もなかなか起きにくいも
のである。
新スレで当キャンペーンを継続してしまったならば、古参の住人と新参の住人
との間で世界観の相違や物語展開の混乱が抜き差しならないものになってしま
うだろう。

私見に過ぎないがTRPGが破綻する理由は2つあると考えている。
1・設定が出来上がっていく事
2・ながくつづく事
当キャンペーンでも幾許かの設定が出来上がりつつあり、世界観が確固とした
ものになりつつある。しかしそこにこそTRPGの崩壊の一因がある。
すなわち設定をつくった者やしっかりと覚えている者、守ろうとする者たちと
設定を失念してしまった者、うっかり忘れてしまった者、あるいは知らない者
たちとの間で対立が生まれてしまうのである。
また人間は忘却する生物なので、いつ自分が忘れてしまった側になるかわから
ない。
理由2はほぼ理由1と重なる。つまり物語そのもの、物語での出来事をうっか
り忘れてしまうのである。

よってTRPGは簡潔に、もっとやりたいという気持ちの時に終わるのが最良
と考えるのである。
なお設定づくりを否定しているのではない。設定をつくるのは楽しいからね。
当方もせっせとアンジェリーナに設定を投入しているのだから。
★新スレは新キャンペーン
だがここで一抹の寂しさがある。せっかくつくりあげた己の分身、キャンペーン
上のもうひとりの自分と、当スレ終了と共に別れねばならないのかと。
安心したまえ。
新スレで新キャンペーンとなっても、なにをするかは別にしてこのキャンペーン
の世界上での事とする。
希望するのならば新スレ新キャンペーンにいまのキャラで参加してもよい。
当方もアンジェリーナで参加するつもりだ。
新スレキャンペーンで出会ったならば「こんなところで会うなんて!」と再会を
喜べばいいのである。

★この“魔の森を抜けヘデウンへ”キャンペーンは当スレで大団円。終了。
レス1000間際まで引っ張ると危険なのでレス950代で終了。以降は雑談。

★さらに新スレは当方はすぐに立てるつもりはない。
いくら面白くてもぶっつづけて連続では飽きるし負担となろう。そろそろやり
たいな、という頃にはじめるのがよい。
もちろん別の方が独自のTRPGスレを立てる分には大いに結構。気兼ねなく
立ててもらいたい。アンジェリーナの参加するTRPGスレは、何日か何週間
か何ヶ月か先という事だ。
なお、新スレでは“■■コテハンで参加!TRPGスレ2■■”とかいうスレ
タイにはしない。このスレタイは少々わかりにくいのでね。
でもスレタイにはTRPGの文字は必ず入れるのですぐにわかるだろう。
板は当然、なりきり板である。

当キャンペーンはいよいよ後半戦だ。
諸君、怪異の森を生きて抜けようではないか。
残り少ない。参加を躊躇している勇者はいまのうちに来い。パーティーはいつ
でも新勇者の合流を受け付けているぞ。伯爵軍は7万の兵だったのだから。
完走はもうすぐだ。戦いも厳しいものとなるだろう。
勇気の剣を持ち、進め勇者よ!
ご存知と思うが新スレ創立情報はここで確認すれば一目瞭然。参考までに。
1週間に一度はチェックされれば再会できるだろう。

■■■■なりきり板・情報掲示板■■■■
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1057759291/l50
「むむっ! 腐りかけていた大地が元に戻りつつある・・・。
これが、アンジェリーナとハイガーの仲間らの力なのか・・・」
ジェーファーソンは遠巻きに一行を見つめながら呟いた。
「あの僧兵らしき男と、銀の鎧を着けた男が厄介だな・・・。
ゾンビ相手に息一つ切らしていない。これは、オレ一人では始末に負えないな」
ジェファーソンはまた、身体を森の中へと潜ませた。
「仲間を呼ぶしかない・・・。それも大勢な・・・」
651ハイガーの背後霊:03/10/15 22:56
なんとなんと!さすがはアンジェじゃ!
クレフの一件での騒動をみておるのじゃから、確信をもって馬鹿をやった、とは正にその通り。
というのもの、このごろ書き込みやネタフリに評論的、もっといえば非難的な書き込みが見受けられ、
やや良くない雰囲気と案じておったんじゃ。
他の者の発言を評価しだすと、名無しにしろPCにしろ書き込むのが怖くなるじゃろ。
ひんしゅくをかわないようにおとなしくなってしまうんじゃ。
互いに遠慮しだしてはTRPGが盛り上がらないからのう。
それはアンジェも他の者も望んではおるまい。
そこでこのじじいが、めちゃくちゃをやって、それでも大丈夫なんじゃ、とお見せしたかったんじゃ。
勿論、アンジェがどうでるか賭けじゃった。
もし中の人として「やめてほしい」とアンジェが言ってしまったら全ては台無しじゃ。
じゃがアンジェならそうはしまい、といままでの言動で信じたのじゃ。
信じて正解じゃった。ほっと安堵したのう。
なあ、皆の衆、アンジェの元ではなにをネタフリしても、なにを書き込んでも問題無しじゃ。
このじじいの狂乱も、見ての通り、まんまと飲み込みおったわい。
じゃが、皆をびっくりさせすぎたのは不徳の至り。その点は御詫びする次第じゃ。

さらに本来のTRPGでは互いの評価はすべきともなっておるようじゃ。
TRPGの巨匠オリジンズ・アワードのスティーブ・ジャクソンはそう奨励しておる面もある。
議論を議論として分割認識できる西洋文化と、反対意見を言われると落ち込んでしまう精神風土
の日本との差であろう。じゃから本来はわしへの批判をした者のほうが正しいとも言える。
キーゴヌンは感情的に責めておったが気にしてはならんぞ。わしも気にせん。
キーゴの友情は老いの目にも熱いものがこみ上げたがのう。
いろいろ書いた名無しも、これでやめたりせずまた参加してほしい。
わしが言うのも出過ぎじゃがな。
652ハイガー・イグロス:03/10/15 22:58
>(アンジェリーナはさらに指をいれ、ハイガーをもどさせた。)
おうえ!おろげろおろげろげろろろろろろぶべげぶはあげげろげろげろ。
ぐぐううむ。むむ、すまぬレオ。おぬしの顔面に全部ひっかけてしまったわい。
いやあ、飲みすぎて・・・む!
なんと!そ、そうじゃ!わしはキノコ料理を喰って・・・

>アンジェ
 旅からの脱落は絶対にゆるしません。絶対にです。あなたが必要です。
なんと、アンジェリーナ。
わしを助けてくださったか。有難や有難や。女神さまじゃ。

待たれい、アンジェリーナ嬢!
キノント庄を出て行くまえにすることがありますわい。
もしこのまま去れば導きノ霊鳥は、キノントに襲わせる為にここに導いたも同然となって
しまうわい。霊鳥がそんな罠をしかけるわけはありますまい。
わしらの危機を救う為にここへ導いたはずじゃ。待っていなされ。

↑キノント庄にひとり戻るじじい。
 やがて食べ物をいれた籠をかかえ戻ってきた。
653ハイガー・イグロス:03/10/15 23:00
どうじゃ。食べ物じゃ。
キノントたちの料理はキノコだけではなかったからのう。
グラタンには鳥肉が入っておったし、グレタンは牛の乳汁じゃ。ほれ牛乳に
鶏の肉、人参、山葡萄もある。十分な量ではないが。決して邪悪ではない
キノントたちから根こそぎ奪っては悪いからの。わけてもらったのじゃ。
困難や衝突があっても、食料が手に入る、だから霊鳥はこの庄に導いたのじゃ。
すこしぐらいのゴタゴタで落ち込んではならんぞい!
がっはっはっはっは!
安全なところで食べるとしようのう!
む。
水音がする・・・・・・川じゃ!
川原で食事といこう!レオも顔が洗えるしのう。す、すまんのう、レオ。
腹いっぱいの量はないが、アンジェリーナの森林手料理をごちそうしてもらおう。
アンジェリーナ嬢の料理の腕前はわからんからのう。
朝の水粥はひどいもんじゃったからな!
うわっはっはっはっはっはっはっっはっはっはっはっはっ!

↑ありがとうアンジェ・・・キラ〜ン(ひかるナミダ)
いまさらな言い訳にしては3流だな
前提に自分のロールを守ってりゃだれも文句いわないよ
あんたはそれを無視したから叩かれたんだろーがよ
だからキャラプレ厨って言われるんだよバカ
>654
おまえ、最低だな
>654-655
どっちもモチツケ。

覚えよう、放置。
657キーゴヌン:03/10/16 01:05
ぬうううううううううううううん!
ジジイ、帰ってきたな!
つーか単純にアンジェを待っていただけか?よかった!!!

>キノント庄にひとり戻るじじい。やがて食べ物をいれた籠をかかえ戻ってきた。

ぬうん!さすがはジジイ!
空腹こそいまは最大の敵だ。でかしたジジイ!年寄りの知恵だな!!

>ジェファーソン
みんな、なにかあたりに気を感じる。よからぬ気だ。戦場の殺意の気だ。
もうキノントに用はない。
ここを離れるぬん。
そして・・・・メシだ。

>アンジェリーナ
傭兵にも女はいた。剣を振るような女たちだ。
ろくな料理ができるやつはいなかった。
アンジェの料理はどんなものか期待せずにおこう。
ぬはははははははははは!
アンジェたん、おかえり!
ハイガー!おかえり!
森の中に小川がさらさらと流れていた。
660ニーズヘイド:03/10/16 02:27
小川の下流に一人の男が倒れていた。浅瀬にうつ伏せで。
「弓馬の闘いではなく飢えで死ぬのか、おれは・・・」
笑おうとした。だがその力さえ残っていなかった。
しかし男の鋭い嗅覚は命を繋ぐ希望を嗅ぎ取った。食べ物の匂いだ!
男は俊敏に立ち上がった。死に掛けていたとは思えない生への執着。
川原の石の上を音もたてずに走る。
そして男は見た。楽しそうに食事を取るアンジェリーナたちを!
「敵か?ならば皆殺しにして奪う!」そう腹に決めた。
だが、中に老人の姿を見出し、男は叫んだ。涙とともに。
「ハイガー様!
 ニーズヘイドで御座いまする!
 御次男ハルコンネル様騎下にて百騎隊を率いましたニーズヘイドで御座います!」


(はじめまして皆さん。ニーズヘイドの中の人です。
 ずーっと参加したいと思っていたのですが勇気がなくて只読んでいるだけでした。
 でもGMもどき様の「パーティーはいつでも新勇者の合流を受け付けている」と
 の御言葉と、ハイガーさんのあのむちゃくちゃでも良しとされる心の広さに感動
 して飛び込んでみました。ハイガーさんの長男の御名前を勝手につくってしまい
 ましたけれど、ハイガーさんならOKしてくれると私も信じてカキコをしてしま
 いました。アンジェさん、皆さん、残り少ないですがよろしくお願いします。) 
661ニーズヘイド:03/10/16 02:40
名前:ニーズヘイド・サイ・ニモン
職業:伯爵家家臣 イグロス家傍流の血筋
種族:ヒト
性別:男
年齢:36歳
利き手:右手
武器:両手剣
防具:黒い鎧
身長:190cm
体重:90kgぐらい
瞳の色:青
髪の毛の色、長さ:黒髪、短髪でオールバック、あごひげ
その他特徴:左目に眼帯
趣味:なし、
特技:乗馬の力量は「人馬一体」と賞賛されるほど
好きなもの:気楽が信条 だが戦場にあっては勇敢無比
嫌いなもの:騎士として許せぬ卑怯な振る舞い
将来の夢(目標):伯爵家復興
仲間達へ一言:よろしくお願いします
名無し達へ一言:よろしくお願いします
中の人より一言:ほんとによろしくお願いします。毎日参加は無理ですが。
小川の横に、人が倒れている!
見ると、若い女性だ。腹部を鋭利な刃物で刺されたのだろう。
この女性が助からないということは、誰の目にも明らかだった。
ヴァーニアスには、その女性の横顔に見覚えがあった。
そう、それは紛れも無いあの女性(ひと)・・・。
今まで何度も、戦場で一緒に戦った仲間、フレイアだった。
彼女は薄っすらと目を開いた。
そして、視界にヴァーニアスの姿があることに気付くと、懐かしそうに口を開いたのだった。
「ヴァーニアス、・・・、ヴァーニアスなのね・・・」




663フレイア:03/10/16 12:39
「ヴァーニアス、会いたかったわ・・・。」
そう言う、フレイアの表情は段々血の気が無くなっている。
しかし、彼女は話しを続ける。
命の蝋燭が短いということが分かっていても・・・。
それは、楽しげであった。
「ヴァーニアス覚えているかしら?
異民族を追い払った、ラデュアの戦いの時のことを・・・。
あの時は凱旋の後、貴方は私に夢を語ってくれたわね・・・。
私は今でも覚えているわ。その時の貴方の台詞を。
『オレはこの世から、戦いを無くしたい。その為にオレは戦っている』
あの時、私たちは同じ空を見て、私は、うっ、ゴホッ、ゴホッ」
フレイアは血を吐いた。しかし、彼女は話しを止めない。
「いいのよ、ヴァーニアス。私、もう長くないことを知っているから・・・。
傭兵の分際で、伯爵派に付いたのが、運の尽きみたいね。
こっ酷く、やられたわ。フフフ」
彼女はヴァーニアスの瞳をじっと見つめた。
「ヴァーニアス、最後にお願いがあるの・・・」
手をヴァーニアスの方へ差し伸べるフレイア。
「私を抱いて・・・、お願い。最後は好きな男と一緒に・・・」
彼女の眼差しは真剣そのものであった。
664クレフ・フェアスタイン ◆FeXWnv78aA :03/10/16 12:43
なんとか、キノント庄から脱出に成功したものの、クレフは疲弊していた。
連闘は・・・鍛えているとはいえ所詮16歳の体力。確実にクレフの体力を奪っていた。
いつもとは異なり、今は周りに気を配りすぎているかも知れない・・・
そう思いつつもクレフは疲弊しているそぶりを見せない様に振る舞っていた。

小川を見つけ、その近くに野営準備を始める。
まず、水を一口飲んでみる・・・異常は無い。この水は安全だという事を確認して皆にそれを伝える。
その後、クレフはいつも通り、手早く銀の杭を打ち安全を確保する。
一通り作業が終わった後、皆を見て回り負傷度合いを確認していく。

>キーゴヌン
まったく・・・貴方は相当常識はずれな人ですね。
これだけの怪我であれほど立ち振る舞っていたとは・・・無茶しすぎですよ。

(包帯を巻きつつ、小声でキーゴヌンだけに伝える)
・・・先ほどから、ちらちら殺気を放っているのは恐らくは暗殺者の方です。
今は一人しか居ない模様で様子を見ているだけだと思いますが・・・
暫くは、気を抜かない方が正解でしょう。
665クレフ・フェアスタイン ◆FeXWnv78aA :03/10/16 12:43
>ハイガー
キノント庄からの・・・食べ物ですか。
うーん。僕は遠慮させて頂きますよ。僕は、導きノ霊鳥もキノントも信用していません。
キノントに無害でも僕たちに害が有るかも知れませんしね。
それに、キノント庄は一時的とはいえ、リッチの腐食魔法に侵された土地ですからね。
食べる物は・・・小川が有る以上、近くに動物もいるでしょうから、それを狩って食す方が安全だと思いますよ。
まあこの森にどこまで僕たちの常識が通用するか解りませんけどね。クスクス・・・。


そこまで話した後、クレフは周りを散策してくると言い、パーティを外れた。
皆の視線が届いていない距離まで来ると、木々に飛び移り、小川の上流を目指して進んでいった。
暫く、上流に進んだ後、適当な岩場を見つけ、そこで一休みしつつ装備の確認をし直す。
バックパックは、皆の所に置いてきているので装備の確認は手早く終了した。
しばらく、悩んだ後、左手のグローブを外し、ポケットにしまう。
左手の甲には、怪しげな紋章が描かれていた・・・クレフはそれを忌々しく眺めていたが、
軽くため息をした後、投げナイフに、ワイヤーを張り、それで川魚を射抜き捕まえ始めた。
666 ◆FeXWnv78aA :03/10/16 12:45
ニーズヘイドさんと、フレイアさんのお二人は
ハイガーさんと、ヴァーニアスさんにお任せしておきます。
お二人が先に、触れた方が良いと思いますし。
667 ◆FeXWnv78aA :03/10/16 12:47
・・・sage忘れの汚名ですよ。ブラウザ換えたら気をつけないといけないですね・・・
   ||   ⊂⊃
   ||  ∧ ∧
   ||  (   ⌒ヽ
 ∧||∧ ∪  ノ
(  ⌒ ヽ彡 V
 ∪  ノ フワーリ
  ∪∪
この川の水は飲めるのね、クレフ。
さすがはハイガー老。食料をキノント庄から手にいれてくるなんて!これで、
………………………え──────っ。
食べられないの、クレフ!!
たしかに腐敗の瘴気を浴びているはずね……。危険ね。
ああああ。あ─。
みんな、ど〜んより落ち込んでしまったわ。
食べないでハイガー老!ややこしいことにまたなります!
キーゴヌン!波動をきわめていてもダメ!

(ハイガーの持ってきた食料は食べては危険のようだ。
 けれどもアンジェリーナはいいものをみつけた。)
見て!この壷!小麦粉が入っている!やっぱりお手柄でした、ハイガー老!
これならきっと食べられるわ。
小麦粉は腐りにはつよいのよ。保存が効くぐらいだから。
虫がわいて痛むことはあっても…大丈夫!さらさらしているもの!
これだけ食べましょう!
小麦粉を水で、こうして溶いて、こねるの。ふんわりとしたかたさまで。
ほら、よくこねたら、こんなに十分な量になったでしょ。
でもいますぐは食べられないわよ。40分ぐらいこのまま寝かせて伸ばせば
パスタになるわ!(小麦粉を水で溶いたものの総称をパスタというのさ)
ソースもなにもないから、焼いてたべましょう。
それはそれでおいしいのよ。
ラビ、こねるの手伝って。ヴァーニアスたちは警戒をお願い。
(小麦粉を寝かせているあいだ、アンジェリーナはレオの頭を小川で洗った)
自分で洗ったといっても、だめ。もっとよく洗わないと。
洗わせてください。
私からといい、ハイガー老からといい、ああ、あなたは悲運の人ね。
私も昔、熱いココアを飲んで吹き出してしまって、大事な人にかけてしまった
ことがあるのよ。
私が意識を取り戻したとき、あなたは私の口を拭いてくれていました。
今度は私が気のすむまで、あなたをきれいにさせてもらいます。
…ありがとう、レオ。

(そして、やっと楽しい食事)

>ニーズヘイド
なにヤツ!…………ハイガー老の?
ご次男さまのご配下の方ですか!?
     (ようこそ!遠慮なく参加と書き込みをしてほしい。ハイガー老ぐらい
      ドーンとやっても大丈夫だからね。誰にでも門戸は広くがここの信条。
      さて、
      ニーズヘイドが合流してそのあとフレイアが…というかんじでしょうか。
それとクレフの守護精霊よ。風邪は治った?)
文字列がぼろぼろだ…。ごめん。
671リッチ ◆ZCg3FvpEdw :03/10/16 15:02
アンジェ達が食事をしている頃・・・
キノント庄に再び、青白い炎が立ち、そこにリッチが半実体化する。

「・・・我に贄を捧げよ!」

そう言い放ち、何かを小声でつぶやき始める。
それと同時にリッチの周囲に複数の魔法陣が描かれ、
その中に赤銅食の肌を持つ悪魔達が召還される。

「・・・全てを焼き払え。異界の住人。」

そう言い終わると同時に、魔法陣から悪魔達が一斉に飛び出し、
ものの数分でキノント庄は壊滅した。

リッチは悪魔達を、送還した後ひとしきり笑い、姿を消していった。
672キーゴヌン:03/10/16 15:52
>そして、やっと楽しい食事
ぬうううううううう。ぬむむむむむ!うっま〜い!
673ニーズヘイド:03/10/16 16:18
左手の甲を左腰骨横に当て、右膝を折り握った右拳を身体に平行にし地に当て
頭を垂れる。正式な臣下の礼をニーズヘイドはハイガーに執った。敬意を込めて。
「あの時、ハルコンネル様の右翼を我が隊が陣取っておりましたならば・・・
 我が隊が敵矢の盾と成れました・・・申し訳御座いませぬ・・・!」
嗚咽で礼は崩れてしまった。

・・・

おお、じつに良い香りだ。
是非おれもこの隊に加えて欲しい。必ず役に立とうぞ。
既に敵兵を一人捕虜とされておられるな。
女騎士殿、先程、川でこの捕虜に水攻めの拷問をされていましたな。
こやつは何か吐きましたか。なんならば代わりにおれが締め上げても良いぞ。

(アンジェさん、参加許可感謝!キーゴヌンさんやハイガーさん並にレオさんを
 いじってしまいました。レオさん、おゆるしをぉぉぉ!)
674 ◆Holynzq1Yk :03/10/16 17:28
名前:ラビ・リビュエ・アークレイル
職業:神官候補生
種族:人間
性別:おn「オトコノコだよっ!」
年齢:12歳
利き手:右
武器:破邪の杖
防具:神官服、フード付きローブ
身長:148cm
体重:39kg
瞳の色:翡翠色
髪の毛の色、長さ:淡い金色の猫っ毛、耳が隠れるくらいの長さ
その他特徴:表情豊か
趣味:さんぽ、おつかい
特技:法術(しかし、極めて初歩レベル)
好きなもの:果物、お菓子
嫌いなもの:ニンジン、一人ぼっち
将来の夢(目標):王国に聖典を届けること
仲間達へ一言:「みんなで力を合わせれば、きっと大丈夫だよね。頑張ろー!」
名無し達へ一言:「ぼくらを見守ってくれたり、導いてくれる精霊さん達、いつもありがとうっ。」
中の人より一言:お世話になっております。今後もどうぞ宜しくお願い致します。
675 ◆Holynzq1Yk :03/10/16 17:29
ご無沙汰しております。
最近ちょっと私生活がごたついていたので、ロムに徹していたのですが…
一連の騒動?をフォローして下さったキーゴヌン氏、アンジェリーナ女史をはじめとする皆様に大感謝&拍手。
キノントになることなく、綺麗にまとまって本当に良かったです。ハイガー老も他の皆も大好きなので。
同時に、己の実力不足を痛感致しました。気の利いた行動が取れず申し訳ない…。
…もっと波動を極めないといけませんな。自分。

スレッドも半分を超え、新しい方も見えられました。
これから怒涛のクライマックスに入るのでしょうか。
当方、キャラ・背後共に未熟者ですが…パーティの一員としてEDを迎えられるよう、力を尽くそうと思います。
パーティメンバーの皆様、モンスターを演じてくださる皆様。
そして名無しの皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

…今日はこれから出かけなければならぬのでここで…(すみません…)
クレフ氏の背後さん、お大事に。
>641 亀レス
オレはシロートのマンガ描きだが、オレもココすっごく参考になる。
とくにハイガーとキーゴヌンの破壊的ノリがすっごくスキだ。笑っちゃうんだよな。
あのぐらいキャラを個性的にできたらいいな、とマジで思う。

もちろん自分のマンガでパクったりしない。ながく留守だったラビも帰ってきてよかった。
ラビ、おかえり〜!あとミハラが・・・。皆、がんがれ!
677ハイガー・イグロス:03/10/16 19:08
>ニーズヘイド
そう己を責めてはならぬ。ハルコンネルめが天に召されたのは、神が通うに望まれた
からじゃ。天命じゃ。くく。泣くな。ニーズヘイド。泣いてくれるな・・・
おおう。皆の衆に紹介しよう。
この男はニーズヘイド。
わしの兄の妻の姉の子の夫の祖父のせがれの先妻の連れ子でわしの父親の異母兄弟の
兄の娘が嫁いだ先で生んだ三人目の娘の孫の器量良しの娘と結婚したんじゃ。
わしの一族なんじゃ。皆の衆、よろしく頼む。役に立つ男じゃて。

>662
むむ・・・・・・血の臭いがなにやらせぬか?
678キーゴヌン:03/10/16 19:15
>むむ・・・・・・血の臭いがなにやらせぬか?

ぬううううう。わからん。いまはこの焼きパスタを食うのが先だぬん。
クレフ、魚は焼けたか?
679ヴァーニアス:03/10/16 23:46
>662,663 フレイア
(小川の横に倒れている人影を見て、そして、それがかつての仲間であることに気付く)
なっ・・・お前はフレイア。フレイアなのか?
なぜ、お前がこのようなところに・・・それにその傷はいったいどうしたのだ?
お前ほどの者がやられるなんて・・・
(フレイアが血を吐きながら話し続ける)
ラデュアの戦いか・・・あの戦いでも私は多くの者たちを斬ってしまった。
フレイア・・・お前、血が・・・わかった!わかったからもう何も話すな!
クッ・・・誰か応急処置でも何でもいい。手当てできる道具をもっている者はいないのか?

>「ヴァーニアス、最後にお願いがあるの・・・」
 手をヴァーニアスの方へ差し伸べるフレイア。
 「私を抱いて・・・、お願い。最後は好きな男と一緒に・・・」

フレイア・・・最後の願いなど言うな!!
(そう言うと、血まみれのフレイアを抱きしめ)
お前はこのような所で死すべき者ではない。
ラデュアの戦いの凱旋の夜。
私が戦いを無くしたいと言ったとき、お前も争いのない世界を作るのを手伝うと言ってくれたろう?
それに、平和になるまでお互い決して死にはしないと誓いをたてたことも忘れたのか?
あの時の言葉は嘘だったのか?
お前が今まで約束を破ったことなど一度もないではないか!!
だから、この約束も守ってくれるのだろう?
お前が例え諦めても私は絶対に諦めない。
必ずフレイア・・・お前を死なせはしない・・・。




680レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/17 00:55
キノント庄から脱出した時の事は余り覚えていない。
腹の痛みに顔を歪めて這々の体で逃げ出した事とか、
ハイガーに直下型ボムを食らわせられてギエー!と叫んだ事とか、
強いて言うならそういう事しか覚えていない。それだけ必死だった。
だから、小川の畔に着いた時は本当に安心した。
やっと訪れる一時の安らぎを信じてもいない神に感謝した。

アンジェが優しく顔を洗ってくれた事にドギマギした。
川の水は冷たかったけど、俺の顔は火照っていた。
女性に優しくされる事に慣れていなかったからだ。
自分には心に決めた人がいるのに、
あろう事か彼女の事をちょっといいなとか思ってしまった。
そんな自分が気恥ずかしくて、照れ隠しにザバザバと
無理矢理顔に掛けた水が鼻に詰まって思わず咳き込んだりした。

そんな事をしているうちにパスタの良い匂いがしてきて、
眠っていた腹の虫が再び目覚めたりした。
ああ、やっと一息つける…安堵の溜息が漏れたっけ。

それから…それから、どうなったんだ?
ううん、思い出せない。
それにどうしてこんなに今迄の事が走馬灯のように駆け巡るんだろう。

どうもさっきから、何だか頭がフワーッとしてるような…。
フワーッと…フワーッ…いやいやいやいや!!!!!
681レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/17 00:56
>>ニーズヘイド
ぶっはあ!!!ゴホゴホゴホゴホ!!!
(水面から顔を上げられ、激しく弾劾されるレオ!
 なんとレオはすでに拷問されていた!
 ニーズヘイドは容赦の無い男だったようだ!)

ま・待て!死ぬ!ほんとに死んじゃう!
吐けって言われても何の事だか!ていうか十分吐いてるって!水を!
いやほんと君は何か勘違いをしている!
あ・アンジェ!爺さん!助け…ウゴブゴボボボ!!!
(再び水の中へ)
ニーズヘイド氏、ようこそ。
お許しをだなんてとんでもない。こういうネタ振りは大歓迎です。
レオはいじられてナンボですから。

クレフ氏、風邪はよくなったのかな?そうだとしたら、大変喜ばしい事です。

ラビ氏、お元気そうで何より。落ち着いたらまた顔を出して下さいな。

レオ、只今復帰いたしました。また宜しくお願いします。
今スレ限りの当キャンペーン、最後まで頑張りましょう。
683ハイガー・イグロス:03/10/17 02:59
どうじゃ、ラビ。
ニーズヘイドの見事な尋問ぶりは。
あやつは20代の頃、悪魔崇拝の邪教徒殲滅の大任を担っておったのじゃ。
ほれぼれするような拷問ぶりよのう。

↑ま、じいさんならこんなかんじじゃ
684キーゴヌン:03/10/17 03:35
そうだぬん。よく見ておくのだな。ラビ。
貴様も一人前の神官になったら異教徒裁判をやるようになる。
参考のためよく見ておくぬん。
ま、俺は戦いがすきだが、拷問はきらいだ。
だから僧兵をやめた部分もあるがな。
(りっぱな拷問ぶりだなあ、とにこやかに見守るキーゴヌンとクソジジイであった。
685ニーズヘイド:03/10/17 08:23
(う!容赦の無い男にレオさんにされているし、其れ所か拷問が得意なキャラ
 にされている!お、恐るべしハイガー老!・・・キーゴ氏まで。逆にいじり
 まくられている。むむむ、感謝・・・ですぞ!)

・・・

ニーズヘイドは両踵を付けて直立し右手を握り締め左胸に当て目を瞑った。
略式だが騎士の謝罪だ。
「すまぬ!捕虜ではなく旅の仲間と認められておられたのか。
 見れば国王軍雑兵の甲冑。直臣ではなく徴兵された平民兵であるな。
 無礼ながら身分低き平民兵は単なる駒。国王に酷使される罪無き者と云えよう。
 おれは短慮であった様だ。忌々しい邪神教徒狩りの時の癖がでてしまった。
 恥いる。赦されよ。」

・・・

一行に加えて貰い、ニーズヘイドも食事に与った。アンジェリーナの焼きパスタ(ラ
ザニアを焼いた様な感じ?)に舌鼓を打つニーズヘイド。いい女だ。

・・・

ささやかな食事を終え、森脱出の為一同が腰を上げた時、ヴァーニアスが何事かを
見つけ走り出した。
「どうされた、突然・・・・・おお!御婦人が倒れている!」⇒>>679
唐突に上空を暗雲が覆った。
見上げる間もなくそれは無数の涙を地上へ叩き付け始める。
遠方では一条の閃光が発生し、やや遅れて轟音が鳴り響く。
川面に点々と波紋が広がり、穏やかな流れに掻き消えていった。
687リッチ ◆ZCg3FvpEdw :03/10/17 08:41
ヴァーニアスの目の前に、急に青白い炎が立ち、そこにリッチが実体化する。

「・・・その女は死の抱擁に包まれている・・・助けたいか?
 我に忠誠を誓うなら・・・助けてやらないでもない」

髑髏が笑っている様に見えた
人数分、魚を取り終えるとクレフはパーティのいる場所に戻ってきた。
丁度パスタができあがっていた頃だ。手早く魚を開き、岩塩から塩を削りだし、焼き始める。
ニーズヘイドの出現に、少々驚きはしたが、ハイガーの関係者と解ってからは警戒もせず
皆がじゃれ合っているのをクスクス笑いながら見ていた。

>ニーズヘイド
僕はクレフと言います。宜しくお願いします。お魚食べますか?
あ、僕は大丈夫ですよ。こういうのは慣れていますから。
(といって自分の分の焼き魚をニーズヘイドに渡す)


食事が終わり、ヴァーニアスが小川の横に、女性が倒れているのを見つける。
ヴァーニアスとの話を聞く限り、旧知の仲らしいが・・・もうこの女性は助からないだろう。
そうクレフの眼には写っていた。

>ヴァーニアス
・・・ヴァーニアスさん。
(クレフは何かを言いそうになるが・・・黙って無駄と解っている応急処置をし始める)


手早く処置を終えるが、包帯はみるみる間に赤く染まり、その応急処置が何の役にも
立っていない事を知らしめていた。
クレフは、静かに立ち上がり、二人だけにしようと場を離れる。
急に雨が降り始め・・・クレフは空を見上げる。・・・空も泣いているのかな?自分らしくない考えをしてしまう。

感傷に浸る暇は、状況が許してくれなかった。
邪悪な、死の空気を感じ取り、クレフは実体化したリッチに対して素早く身構える。

>リッチ
貴方の様な・・・邪悪な存在の助けを借りる程、ヴァーニアスさんは弱くは無いですよ。

強く言い放つが、クレフはリッチの邪悪な雰囲気に包み込まれ、動けなくなっていた。
689 ◆FeXWnv78aA :03/10/17 11:48
風邪の心配してくださった方々有り難うございます。
なんとかカキコ出来るぐらいまでは回復していますよw

ヴァーニアスさん頑張ってください。クレフは信じていますから
>686
ひときわ大きな落雷が落ちた!
やがて森の中にズシン、ズシンと重い足音が!
青く頑丈な鎧に盾と鞭で武装した一つ目の怪物、身の丈2b半はある一頭の
サイクロプスがあらわれた!!
                 ,r'/        |     ヽ、     
               ( (    ,.,  ,.,r''"||`ヽ.,.、  ノ )
                ,ゝ'⌒`r'"/ (キi !ーc‐'!ノタ;;'´⌒Y'゙フ
               ((⌒`>、`~〉=.ヘi))`石7ヌ゙,,,,ヾ、,,.`.イ  
               (´⊂⊃),〉i゙゙~ i|゙;;  ヽ::;;;;;`〉ヾ´~ゞ、
    ,.ペ⌒r^ヽ、     |\  7'iヘ、 |;;::::_..-ニ`ニv',,,」\7'´^~`,=‐..,,/7__,.o
   ,へ,r'"⌒ヾ,..へ、   〈 ヘ  !i⌒)) i/,´<7/》'´   (()^~`=‐..,/{` に8/、  
  /⌒/     \⌒ヽ、 `iソ^⌒ヘ,タi `''"゙'''=--く、  /゙`r'ji=-‐;;^'''ー`ニo;;;;;;;7/
  (⌒(        `(⌒ヽ、 〈〈〈〈^ヘゝ((((wmj^ヽヽnラ  \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//
  ヾ、 へ、      `(⌒`ヽ、^ノタ / /  Y | |;;;;ヘ,     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    
    `-.(^';-,,.__     `;、(⌒`ヽ、 / _i_  | | |;;;;;;;;ヘ,  
       `-'.,,(_;;(^';i^)~)ノ ` 、(⌒`ヽ.、 ̄ー-=V__/‐''"、"   
             ̄゛ ´    ,>、(⌒``ヽ、   !     Vヘ,
                  /   ` 、(⌒``ヽ、 ヽ、_ _,,/ i,|  
                 {(i‐-..,;, ノ` 、(⌒``ヽ、  ())〈 /;;)
                 〉へヲノノヘ,  ` 、(⌒``ヽ、  ヘ//           
                 ,\//'⌒ノ)   ヽ、   ヾ  ヽヽ、 
                 イ i Λ__〉      ヘ..,,_ ノ   ヽヽ、 
           ''"" /|^7'ー、.,,.〉  "",,;;:''";""~´  |iヘノ / ̄ヘ   
              |''";;;;;;''",,;;:''";""~´″″     ハノー/ ヘi__
;;;;;;''"" ;;;;;;'';;;;;;''"" ;;;,,´;;;''"",,;;:''";""~´″″    "'' ト、/ミ\...,
《注意》
イメージ映像です。実際の商品とは異なります。また、
ヴァーニアスに決断を迫るため脅迫としてリッチが召喚したのか、
たんに通りすがりのサイクロプスさんなのか現在のところ不明です。
現場からは以上です。
692フレイア:03/10/17 20:28
【リッチとサイクロプスが出現する前に、ヴァーニアスに抱きかかえられながら・・・】
「ああ、私は幸せだわ。最後に、あんなに好きだった男性(ひと)に巡り合えるなんて・・・」
フレイアの体温は急速に失われつつあった。
ヴァーニアスには、それが分かる。
フレイアは空ろな眼差しをヴァーニアスに向ける。
それ程、彼女は衰弱していたのだった。
「ヴァーニアス、最後は、・・・私一人・・・にしないで・・・」
そう言い、フレイアは静かに、瞼を閉じた。
その瞼は永久に開かれることはなかった・・・。
氷雨がその冷え切ったフレイアの身体を打ちつけていた。
693ヴァーニアス:03/10/18 00:57
>688 クレフ
クレフ・・・すまぬな。素早い処置感謝する・・・。
これで、フレイアも少しは楽に・・・楽になるだろう。

>692 フレイア
最後など言うなといったろう?
(フレイアの体が急激に冷たくなっていく)
フレイア!!気をしっかりと持つのだ!!
私と共に争いの無い世界を作るのだろう?
(フレイアの瞼が完全に閉じられる)
フレイア!!目を開けてくれ・・・頼む・・・フレイア・・・。
私は・・・私はこれ以上・・・・・仲間を失いたくないのだ。

(抱きかかえていたフレイアをそっと下ろし、自らの額に手をあて)
フッ・・・なんと情けない・・・自分の非力さが嫌になる・・・。
争いの無い世界を作る?・・・大きな夢を掲げるだけで仲間一人も救えぬ・・・。
これ以上、争いによる犠牲が出さないために・・・無駄な血を流させないために再び剣をとろうと・・・
所詮、私一人がどんなに躍起になろうと世界は何も変わらぬ・・・
私は・・・私はこれから何の・・・何のために生きればよいのでだ・・・?
私がしようとしていることは無意味なことなのか・・・?
教えてくれ・・・フレイア・・・。
694ヴァーニアス:03/10/18 00:58
>687 リッチ
貴様は・・・死霊たちを束ねし者か・・・
・・・フレイアを生き返してくれるというのか・・・?
私はこれからどうすればいいか、わからぬ・・。
できることならばフレイアを行き返してやりたいさ。
しかし、人の弱みにつこむ貴様ら死霊を信用などできはしない。
それに、自らの肉体を失い人としての心も忘れた貴様が人を生き返すと言うのか?
貴様がどのような力をもっているかは知らぬが・・・私は貴様の言うことなど信じはしない。
フレイアも貴様のような人の道をはずしたものから新たなる命を得たいと思うまい。
それに私は貴様のような命を粗末にし、滅びをもたらす者は許せはしないのでな!!
695キーゴヌン:03/10/18 04:39
立派だ。ヴァーニアス。それでこそ漢。
ぬうううううううううううううううううううううううううううんん!
死合うとするか。
「ぐふ!ぐふ!ぐふ!」
うめくような奇怪な笑い声をもらすサイクロプス!
リッチを守るかのように立ちふさがる!
鞭が振り下ろされた!!
697 ◆ZCg3FvpEdw :03/10/18 13:42
「フハハハハハハ・・・・愚か者よ。最後のチャンスを自ら潰すとはな。」
リッチは素早く呪文を詠唱する。
呪文が発動されると同時に、禍々しい波動が辺り一帯を包み込む。

「己の選択の愚かさを十分に味わうが良い」
そう言い放つと、まわりの茂みから複数のゾンビたちが現れる。
そのゾンビ達に、見覚えがある者も多いだろう。そのゾンビは伯爵派の兵士だったからだ
ゾンビの群れには、ハルコンネルの姿も見える。

「我の選別だ。受け取るが良い。フハハハハハハ・・・・」
既に息絶えた、フレイアの腕も動き始め、ヴァーニアスの首を絞めようとする
698 ◆ZCg3FvpEdw :03/10/18 13:43
>697 のカキコミはリッチとしてのカキコミだ。・・・初歩的なミス。屈辱だ
699ゾンビA:03/10/18 14:01
リッチ様、名前はミスられましたが、すばらしい展開であります!
かっこええ!
ぎゃ!サ、サイクロプスのムチがおれに!・・・・
700怪傑大ねずみ:03/10/18 14:02
すかさず700ゲットォ!!
701リッチ ◆ZCg3FvpEdw :03/10/18 14:14
>700
・・・お前もゾンビとなって戦うが良い・・・
702フレイアの魂:03/10/18 17:26
【魂となって、ヴァーニアスの前に現れる。元の戦場を駆け巡っていた頃の姿で】
「ヴァーニアス、躊躇わないで! 今の貴方の前に在るのは、私の抜け殻・・・。
私の心は常に貴方と共に在るわ。だから、私を斬って!!!」
そして、空高く、舞い上がりながら・・・
「ヴァーニアス、貴方は貴方の信じる道を進んで!
貴方がしようとしていることは、決して、無意味なことではないわ。
だから、貴方の夢をこんな所で終わらせないでね」
そう言い残して、フレイアはにっこり微笑みながら、天空へと消える。
「サイクロプスと関係があるのかという報道陣の問いかけに対して、リッチ総裁は
 明言を避けました。
 報道センターからは以上です。筑紫さん」

「はい、わかりました。どうもはっきりしませんね。
 名無したちも動かしていいのか迷うところですが、久米キャスターはどう思われ
 ますか」

「否定はしなかったので、召喚したと考えていいのではないでしょうか。
 次はできるだけニュースです」
704キーゴヌン:03/10/18 20:28
ぬうううううんんんんんん!
昇り大キック→近距離大パンチ→小竜巻→小豪昇竜拳→滅殺豪螺旋!!
ぬう!
硬い!盾をふっとばしただけか!ぬふふふふふ。血が燃える!強敵だ!

>ミハラ
変身!
(音声入力を行い、デルタフォンをデルタムーバーにセットすると、銀のフォトンストリームが延び、全身をデルタの姿へと変貌させる)

ぬううん!
ついに変身したかミハラ!ここが死地だ!!
一つ目は俺たちが倒す!ザコはまかせた!
いくぞミハラ!ぬおおおおおおおおおおおおおお!!
(ミハラ動かしてしまったぞ。
705ニーズヘイド:03/10/18 23:44
「御免!」
両手剣をねかせてニーズヘイドはハルコンネルの姿をした妖魔の頭部を横殴りにした。
斬る為では無く粉砕する為に。
生きる屍体であるハルコンネルの首から上は粉微塵となって吹き飛んだ。
剣撃の前に詫びの言葉を吐いたのは誰に向けてであったのか。
「それでハルコンネル様に化けたつもりか妖魔め!
 死者との再会を餌に人心を惑わせるは悪魔崇拝者の常套の一手!
 此の世の創生より死界より現世に帰った者はいない!
 騙されるものか!ためらいは一切せぬ!
 ハイガー様の御手を煩わせるまでもありませぬぞ!
 このおれが死霊どもを黄泉へ送り返してやる!」
人の心を弄ぶ死霊使いにニーズヘイドは怒りに震えていた。
ニーズヘイドの斬撃は草を刈るかの如くゾンビどもを薙ぎ倒していった。
706レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/19 00:12
>>ニーズヘイド
ゲホゲホゲホ…あー、今回ばかりは…ゲホ、本当に死ぬかと思った…。

(暫く間を置き、呼吸が落ち着くのを待ってから話す)
いや気にしないでくれ。と言うのも無理な話かもしれないが、
俺はこういうのは初めてじゃないもんでな。(チラチラとハイガーの方を見遣りつつ)
気にしないでくれ。

俺はレオ。誤解が解けた以上俺達は仲間だ。
この奇怪な森を抜けるに仲間は一人でも多い方がいい。
さっきの事は文字通りこの小川の水に流して仲良くやろう。


(ニーズヘイドと和解した後、焼きパスタを食べる。
 腹は減っていたはずだが水をしこたま飲んだ所為で、
 思ったより入らなかったようだ。
 一段落して食休みしているとヴァーニアスが突然声を上げる)
どうしたヴァーニア……!!!


>>ヴァーニアス&フレイア
……。
(レオは黙っていた。自分にはどうする事も出来ないと思ったからだ。)
「(うう…。こんな世の中、仕方ないとは言え
  人が死ぬ様を見るのはいつになっても慣れないな…。)」
(胸を辺りがズキズキと傷み、思わずその光景から目を背けようとする。
 しかしその時立ち上った青白い炎に思わず視線を戻す)
707レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/19 00:13
>>リッチ〜サイクロプスとゾンビの出現
な・何だこいつは!?…リッチ!?死霊を束ねる者だって!?
(その威圧感に圧倒され口をパクパクさせるレオ。
 続く一つ目巨人の出現には魂消て腰を抜かしそうになる)

畜生…やっと一息付けたと思ったのに!
しかもこのゾンビ達、伯爵軍の兵士達じゃないか!
惨い事をしやがる。彼等だってこんな風になる為に死んでいった訳じゃなかろうに。
息絶え、土に還ろうとする死者の体を扱き使い、弄ぶなんて…。

こ・この野郎リッチ!そこで…そこで待ってやがれ。
敵わじとも、お・俺が…俺が一太刀浴びせてやる!
(リッチの圧倒的な存在感に気圧されながらも必死に啖呵を切る)

>>キーゴヌン
キーゴヌン!それにミハラ!
君達があのデカイのと戦ってくれるのか。これは有難い!
ゾンビ共は任せておけ。頼むぞ、二人共!

>>ニーズヘイド
凄い!ニーズヘイドはこれ程までに強かったのか。
ようし、俺だって負けてられん。ゾンビ共、掛かって…む!?

>>699
そこのゾンビ!その不運、俺と同じ匂いを感じるぞ。つまり、弱い!
俺の槍を食らえ!とあ―――っ!!!
(負けてられんと言いながら弱い相手から狙う戦術の基本…
 もとい、姑息な手段を用いるレオであった)
>697
>「我の選別だ。受け取るが良い。フハハハハハハ・・・・」

“センベツ”だからリッチはもうこの場にはいないと解釈でオケーイでつね。
>708
いや、死出の旅路に旅立つものに土産を。とも取れると思うが
普段は消える所を描写しているが、今回はしていないので、まだいるかと思われ
711ヴァーニアス:03/10/19 01:24
694の発言の5行目にミスがあった。行き返す=生き返すだったすまない。
あと、遅れたがクレフ応援ありがとう。

>リッチ フレイア
貴様・・・死者をぼうとくし、人の心を踏みにじる。
貴様のような奴がいるから争いは絶えぬのだ。
私は貴様を断つことだけには戸惑いはない!!
(そう言い、剣を抜こうとした瞬間。息絶えたはずのフレイアの手が首を絞める)
クッ・・・貴様。フレイアまでもを・・・。
いくらゾンビにあっているとはいえ・・・私はお前を斬る事など・・
(フレイアの魂が語りかける)
フ・・レイア。死しても私はお前に世話をかけっぱなしだな。
お前はいつも私が迷いし時、道を示してくれた。
お前にこれ以上迷惑をかけるわけにはいかんな。
天から見守っていてくれ。どこまでできるかわからんが・・・
私は自分にできることをやってみるさ。
(ダガーを取り出し、フレイアをゆっくりと斬る)
安らかに眠ってくれ・・・フレイア・・・。


ハイガー老、ラビをたのみます!
(…小声で口早に老戦士に懇願すると、ゾンビに囲まれてからそばにおき
 まもっていたラビからアンジェリーナは離れた。)

勝機!
(醜悪なリッチの形相は人とかけはなれ、どんな表情を浮かべているか定かで
 はない。
 けれどもハルコンネルを迷うことなくニーズヘイドは砕き、フレイアをヴァ
 ーニアスは討った。
 せっかく仕掛けたリッチの罠は崩れ去ったのだ。にがにがしさのにじむリッ
 チの声にアンジェリーナは隙を見出した。
 ラビの防御を犠牲にさらしても、ハイガーを信じてアンジェリーナはリッチ
 に向かい走った。獲物を襲うオオカミのように!疾風のように!
 アンジェリーナには確信があった。なぜならば、ノワロがむかし教えてくれ
 ていたから…)
>ノワロ
『どうされました、お嬢さま。じいはここにおります。
 あー、今晩は強い風が吹いておりますからな。木々がごうごうと揺れており
 ますな。なにも怖がることはありません。風の神の使いが木を揺らし遊んで
 いるのですよ』

ノワロは若いころ、たしか神官だったのよね。…私が生まれたときには、もう
わが家の執事だった。なにがあって辞めたのか知らないけれど…。
よくノワロは神学を教えてくれたっけ。

>ノワロ
『…お嬢さま。不滅の存在は神々のみなのです。
 高位の邪悪な魔道士のなかには己の肉体を変貌させ、不老不死にちかい体
 を得ておる者もいるそうです。
 しかし、不老不死にちかいだけのこと。本当に不老不死ではないのです。
 なぜならば、彼らは生贄を求めるからです。
 人間が食べ物を食べねば死ぬのは、食べなければ死ぬからです。
 同様に、彼らが生贄を欲するのは、生贄を得なければ滅び死ぬからです。
 すなわち彼らもまた必滅の体を持つのです。
 不死の者はこの世にはおりません。
 ああー、そうですな、不死の者がいるとしたら四者だけおりますな。 
 不老不死完全無欠であるため生贄も食料も求めぬ存在。
 地、水、火、風。
 ゆえにこの不死の四者を四大元素と呼ぶのです』
死霊使いといえども四大元素ではない!
リッチもまた必滅の体をもつ者!必ず倒せる!

>ノワロ
『…どうやって倒すのかですと?
 やれやれ、お嬢さまは男ではありません。女の子がそのようなことを訊いて…
 わかりました、わかりました。………光です。
 暗黒と対を成すのは光明です。
 死の闇を破るのは生の光です。
 光をもって闇を討つのです』

たあああああああああッ!
(ノワロの回想はまさに一瞬のことだった。
 アンジェリーナはリッチの死角から接近し剣を撃ちこんだ!
 アンジェリーナの剣は不可思議な力を持つ聖剣ではない。
 しかし鏡のようなきらめく刀身をもつ剣は、ちょうど神々の加護によるものか
 雲間からかろうじて覗かせた太陽の光を受け、まぶしく輝いていた。
 光をアンジェリーナは撃ちこんだ!)
さあ!
リッチにはたしてアンジェリーナは剣を撃ちこむことができたのか!?
光をおびた剣はリッチに有効なのか!?
それはリッチにおまかせだ!
あり?今、暗雲立ち込めて雨降って無かったっけw
717リッチ ◆ZCg3FvpEdw :03/10/19 16:21
アンジェリーナの撃ちこんだ剣はリッチを易々と突き刺す。
それと同時にリッチの体からは煙が吹き上げ、おぞましい絶叫が周りに響く。
その声に近隣の草木は瞬時に腐敗した。

誰もが勝利を確信した瞬間、煙の中からしなびた手が伸びてきて、アンジェリーナの顔を掴む。

「フハハハハハ・・・どうだったかね?勝利の味は。
 か弱い人間が、我を倒せる夢を見られたのだ。さぞかし嬉しいだろう。ちょうど喉が渇いた。お前の精気をいただこうか・・・」
リッチの手がそのままアンジェリーナを宙に持ち上げる。それと同時に低い音が大地を揺るがす。
一瞬の後に、リッチはアンジェリーナを大地に投げ捨てる。
アンジェリーナに刺されていた、腹部の傷は完治しているように見える。

「エナジードレインだ。味わった事はあるまい・・・しばらくは剣も持てぬほど衰弱したままだ」
そう言い放った後に、リッチは呪文を唱え始める。
唱え終わると同時に、ハイガー、レオ、ニーズヘイドを順に指さしていく。

「ヒートメタルの呪文を貴様らの鎧にかけてやった。己の愚かさを味わいつつ、そのまま丸焼けになるがよい」
そう言い放つと同時に、三人の鎧が加熱しはじめる。こうなってしまうと鎧は悪魔の拷問道具だ。

「フハハハハハハ・・・この世で最高の絶望を貴様らに、味あわせてやろう。
 次は・・・その邪魔な杖を持つ小僧だ。」
リッチは萎びた手で、守る者がいなくなったラビを指さした。
718 ◆ZCg3FvpEdw :03/10/19 16:29
アンジェリーナの攻撃手段が、実際効果あったかどうかは不明瞭な書き方をさせてもらった。
判断は個々でして欲しい。
ヒートメタルの呪文に関しては、さっさと鎧を脱ぐか、急速冷却の手段で対処を行って欲しい
むろん、その他の面白い対処でもかまわない。
その点は個々のプレイヤー能力を私は信用している。では。
719導きノ霊鳥:03/10/19 17:45
(アンジェリーナ一行の目の前に出現する)
リッチのような魔物に負けるようなあなたたちですか?
いや、そんな弱いあなたたちでは無いはず・・・。
リッチとて、元は人間。
アンジェリーナよ、あなたの一撃は確かにあのリッチに届いたのですよ。
ただ、僅かに、光が闇に及ばなかっただけ・・・。
己を信じるのです。
まだ、あなた方には使命があります。
この、暗雲垂れ込める王国を救うという役目が・・・。
だから、ハイガー、レオ、ニーズヘイド、そしてラビ、この難局をどうか乗り越えてください。
私はそれを信じ、祈り続けます。
716
>ちょうど神々の加護によるものか
>雲間からかろうじて覗かせた太陽の光を受け・・・

神の加護だYO!奇跡だYO!
721ハイガー・イグロス:03/10/19 22:59
ふん!(ドガ!)ふん!(ザグ!)ふうんん!(ドガガ!)

↑じいさんは激怒していた。息子ハルコンネルを汚らわしいリッチの手先とされ、さらに
 伯爵軍ゾンビと戦わされていることを!
 じいさんは森で手に入れたドワーフの斧を右手に、家伝の戦斧を左手に持ち、右に左に
 襲い掛かるゾンビ兵を斬り捨てた。アンジェから託されたラビをかばいつつであったが、
 じいさんは強かった!!
 死の安らぎすら与えられぬ亡霊たちが哀れでもあった!

>リッチ「ヒートメタルの呪文を貴様らの鎧にかけてやった。

あっちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃ!こ、こしゃくな!!
必殺超速烈風斬ンンンンンンン!!

↑ラビを指さすリッチのその腕めがけ、じいさんはドワーフの斧をすさまじい剛力で投げ
 つけた!そしてあいた手でばりばりと今や灼熱化しつつある鎧を剥いでいった!

キーゴヌン!アンジェを!!ああっつ、あつ、あっつうー!ひー!

 ・・・・・・・・・・・・投げた斧はリッチの腕を切断できたんじゃろうか!!
722キーゴヌン:03/10/20 00:26
はわあああ!
リッチはまだいたのか!もう消えたと思ってた。そんな。
ボスのリッチがいるのならザコはサイクロプスではないか!

うぬれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
キーゴヌンの怒りはマックスとなった!怒りゲージがフルになり発動!
もーしょうがないのでサイクロプスにコンボ!コンボ!連続コンボ!
ぬたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!
滅っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ殺!!!!!!

サイコロはぶったおしたぬん!
アンジェェェェェェ!いま助けるぬーん!
723レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/20 01:15
ゾンビAを薙ぎ倒し勢いに乗るレオ。
穂先の刺突と柄の部分での殴打を合わせ、極力一匹ずつを相手にし、
殲滅速度は遅いが着実に屠っていく。
四匹目のゾンビを地に帰したその直後、アンジェが叩きつけられるその音に振り返る。

>>アンジェリーナ
ああ、アンジェリーナ!大丈夫か!
彼女の攻撃さえ通じないというのか…畜生!

(ギリギリと歯軋りをするレオにリッチのヒートメタルが襲い掛かる)
何!?ヒートメタル!?
…な・何だこれは!鎧が熱い!ぬお!あちちちち!
ひええ熱い!熱い!た・助けてくれ!
ち、畜生、これじゃ焼け死んじまう…!俺はここまでなのか…!
(熱さに身悶え死の恐怖に怯えるレオ。
 しかしその時、舞い降りた見覚えのある奇怪な鳥が視界に入る)
724レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/20 01:16
>>導きノ霊鳥
あれは…導きノ霊鳥?この苦難を乗り越えろと言うのか。
…そうだ、そうだな。こんな所で諦めてたまるか!
こんな苦しみ、炎天下で鬼隊長に搾られた時に比べれば…。
ひい!やっぱり比べ物にならない!

ぐう、しかし…!

>>リッチ
リッチ!俺と一緒に地獄へ還ってもらう!
この熱さ、お前も味わえー!
(ハイガーが斧を投げるのに合わせてその背後から決死の突撃。二段構えの連携攻撃だ!
 そしてそのまま小川へダイブ!)

「(元人間の体とはいえ半幽体の奴に熱さ寒さを感じるのか分からんが
  少なくとも体当たりして怯ませる事が出来れば…!)」
725ニーズヘイド:03/10/20 01:42
死霊魔道師が詠唱を始めて直ちにニーズヘイドは其れが悪しき火霊の召喚呪文だと解した。
悪魔教徒狩りに身を投じていた頃、踏み込んだ先の邪神司祭に唱えられた事があったからだ。
「ちっ!」
ニーズヘイドはリッチが詠唱を終えるよりも早く小川に飛び込んだ。
浅瀬で水位は低いが身体を沈められた。じゅっ、と甲冑が音をたてる。
「水辺で火霊召喚金属憑依(ヒートメタル)とはな。川は火霊と対立する水の精霊の領域だ。
 これは初歩的な過ちだぜ、リッチ殿。威力も半減しよう。
 あの女戦士殿の一撃は効いているとみえる。動揺しておるな」
ニーズヘイドは剣を握りしめ好機を待った。ハイガーを心配する素振すらない。
美剣士と吟遊詩人が謳いそうなヴァーニアスが男気を見せるほどだ。この一行は一癖も二癖も
あるつわものぞろいと彼は値踏みしたのだ。
「この隊で国王軍に挑みたかったぜ」
ニーズヘイドは微笑すら口元に浮かべていた。
726ニーズヘイド:03/10/20 02:03
そこへ驚いた事にリッチごとレオが川に飛び込んできた。
思わず口笛を吹くニーズヘイド。
「伏兵とはお前のような奴のことだな!レオ!」
リッチの首めがけニーズヘイドは渾身の力を込めて両手剣を振り下ろした。
一方、キーゴヌンとデルタによって倒されたサイクロプスだったが、
その青い甲冑の中から、どろどろのアメーバがあふれだしていた。
(参考:グインサーガ・ノスファラスの人食いアメーバ)
サイクロプスはリッチが何十体もの死体を合成してつくりあげた
魔法生物だったのだ。
リッチの呪法が一時的にだが途切れ暴走をはじめていた。
ゾンビ兵をも飲み込んでいく!
誰だageたの。
ここはアゲサゲ自由のはずだがな。
と、いいつつオレもサゲ。
もりあがってんなぁ!リッチ最高の敵役!イイ!
  ・〜         ∬   ∬ ひ〜
   ∬
 ∬          ∫ ノ`i;;,、 ,,,,、,. 、  ∬ うう
  〜∞ / ,.'゙ ;`"'; ∵";`'ヾ   .∵    
      i' O'i ̄ ̄`l '○;';:;゙i     あうぅ〜      
      i;' "";ヾγ'ノ """'#/   ∞〜   
   ・〜 \"  ; ̄,,,,メ;' ;゙/ ∬  ∞〜   
   ∫  /,,r-、ノ;;;;;ヾ,、´ ヽ、  ∴・     
      (⌒;' ,ノ;;;;;;;( `ヽi ヽ  ∫  ひぎいい   
    ∬ `ー'´"#゙゙゙゙゙'\__;'#;;ノ     〜∞  
         |;;'∵.'';:'  i ̄   ∬ :;;;            
   /⌒ヽ _r-ー';::、;'゙ ;∴;;ヾ~゙ー、__,、  ∫・            
   l;;O'゙; ` ''; ,,;;;ヾ∴;;,、 ,,;;ヽ、 ;;ζ  ∴.‘ ぎゃぁ        
   `ヾ__ノ--ー'∬゙゙'''"'' ;、;' ,,./⌒ヾ"              
    .〜∞ (;;;;;;'ノ、,  ヾ(゙;;O;,;'i ;;;;;;;;;;;;・;・;            
                 `ヾ__ノ・・:;。・・;l。:::::

のたうちまわるアメーバ
キーゴの波動で死にかけている
栄養をもとめゾンビもなにもかも喰いつくそうとしている
しかし
魔法生物の声は・・・
「ころしてぐれぇ〜・・・」
731リッチ ◆ZCg3FvpEdw :03/10/20 09:37
ハイガーの投げたドワーフの斧はいとも簡単にリッチの腕を吹き飛ばす。
それと同時タイミングでの、レオのタックル。灼熱化していた鎧の熱はリッチのローブに引火する
倒れているリッチへのニーズヘイドの斬撃。それは間違いなくリッチの首を斬り飛ばすだろう。

しかし、ニーズヘイドが振り下ろした剣はリッチの首をはねる前にピタリと動きを止めた。
吹き飛ばされた筈の手が再生し、両手剣をいともたやすく受け止めているのだ。

「・・・ラスト」
そう、リッチが言い放つと、ニーズヘイドの両手がどんどん錆に腐食されていく。
そして、もう片方の手でレオの頭を掴み、リッチは跳ね起きる。

「・・・何か勘違いをしていないか?我は貴様ら程度なら一瞬で殺せる。
 しかし、それでは面白くないだろう?苦痛や恐怖は長引く程に美しい・・・そして、お前は罠にはまった」
リッチの手から衝撃波が放たれ、ニーズヘイドを襲う。加熱され、急激に冷却された黒い鎧は悲鳴を上げる。
そのまま、ハイガーの方に向き直る。

「・・・脆弱な肉体を守る鎧がなければ、こういうのは非常に効果的だ」
ハイガーの周辺に無数の真空の刃が発生し、一斉に襲いかかる。
そして、レオを片手で持ち上げると、アンジェリーナの時同様、低い音が大地を揺るがす。
エナジードレインだ。

「・・・お前はよく頑張った。脆弱な人間よ。褒美に生気を全て吸い上げてやろう。
 フハハハハハハ・・・怖かろう!恐ろしかろう!その絶望の悲鳴をもっと上げろ!!」
リッチの周辺の、死のオーラは一層濃くなっていった。
732ニーズヘイド:03/10/20 10:49
錆によって劣化させらた腕甲と胸甲は死霊魔道師の衝撃波をくらい砂と化して飛び散った。
だがニーズヘイドは耐えた。耐えられたのは出征前に妻が鎖帷子に縫いこんだ魔除けの護符
によるものか。
「強がりはやめとけ!骸骨顔のおっさん!」
斬った。
レオを掴み挙げたリッチの腕を。
あっさりと斬れた。
・・・ちっ!たとえ斬ってもまたさっきのようにこの手は動きまわるにちがいねぇ。
こいつはきりがねぇ。剣では倒せぬ。

強がっているのは自分のほうだとわかっていた。
ほんもんの暗黒魔道師を倒す方法はなんだったか。
・・・光がいるぜ。
ニーズヘイドは空を見上げた。日は隠れ再び雨が降りだしていた。

はぐ……くッ……
(地面に投げ捨てられたアンジェリーナは、すぐに立ち上がろうとした。
 けれども足に力がはいらない!
 上半身を起こせただけで、腰から下が萎えている。
 よたって手をつくが、からだを支えられずうつ伏せに倒れた。
 剣はむなしく川原にころがっている。)

く、黒魔道…士は、ウ、ウ、ウソをつく。
…言葉を信用し、てはいけな…い。
勝てないと絶望…、を、感じたら、だめ。
リッチは、よわっている。
レオの、いえ、人間の突進を…よけられないほど…弱っている!
(光の剣をリッチにじかに撃ちこんだアンジェリーナだからこそ手ごたえを得ていた。)
光が…たらない…。霊鳥が告げるように…。
戦いが始まると、クレフはリッチの雰囲気に負けじと気を張り、
皆と協力しゾンビをうち倒していった。
数多くいたゾンビ達もうち倒され、残るはサイクロプスとリッチのみ。
そのサイクロプスも先ほど、撃ち倒された様に見えたが・・・。

>727,730 人食いアメーバ
哀れ・・・ですね。自分で生き死にを決められない存在・・・まるで僕の様です。
(左手を前に突き出す。左手の甲の紋章が淡く光り始めると同時にクレフの瞳の色も赤に瞬時に変わる)
・・・吹き叫べ!狂風よ!ヴォーテックス!

クレフがそう叫んだ時、風が起きた。木々をなぎ倒す程の威力を持った風だ。
凄まじい音と、風圧を持った風が竜巻のごとく形を整え、人食いアメーバを全ての飲み込む。
人食いアメーバの体は、竜巻の中で四散していく。
右手でクレフは、油瓶を竜巻に放り投げる。油瓶は直ぐさま砕け散っていく。
クレフの左手が指を鳴らすと、竜巻内に炎が巻き上がる。

永遠に・・・さようなら。そうクレフが言った時に
四散した人食いアメーバの体は、竜巻の中燃え尽きていった。
>リッチ
攻撃を受ける度、エナジードレインを使用しているという事は・・・弱ってきていますね。
貴方がどう、いい訳をしようが行動が自分が衰弱しきっている事を表してます!

リッチがこちらに振り向く前に、クレフは持っていた聖水の瓶を投げつける。
そして、瓶めがけて投げナイフを投げ、確実に瓶をリッチの頭上で破壊する。
瓶は見事に砕け散り、聖水がリッチの全身を包み込む。

それと同時に、先ほどの狂風は空に上がり、雲を四散させた。
空全体を覆っている雲から見れば、わずかだが・・・戦いの場は今、日光に照らされている。

後は・・・頼みます。皆さん。
そう言ってクレフは倒れ込む。慣れない魔法力を使ったせいか、力無く大地に倒れ込んだ。
                \ │ /
                 / ̄\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ─( ´∀` )< 祝・すこし晴れました!
                 \_/   \_________
                / │ \

日の光がばっちり照らしまくってます。
737リッチ ◆ZCg3FvpEdw :03/10/20 18:35
ニーズヘイドの斬撃により、レオは一命を取り留める事が出来た模様だ。
だが、それはリッチの攻撃の矛先がニーズヘイドに変わっただけなのかもしれない。

「・・・貴様は生命力に満ちあふれておるな。貴様の方が旨そうだ」
そう言うやニーズヘイドに覆い被さり、首を締め始める。それと同時に低い音が大地を揺るがす。

「・・・動けまい?定命の者が我を倒す事等は不可能だ。フハハハハハ・・・」
エナジードレインをしながらリッチは高笑いをするが、高笑いは止まってしまう。
クレフが投げつけた聖水を浴びてしまったからだ。

「うぎゃぁあああああああああ・・・・・・・・・・・・」
叫び声を上げながらリッチはニーズヘイドより離れる。その足取りも不確かなモノになっている
切り落とされた腕も再生出来ずに、ただただ白い煙を上げるばかり
全身から白煙を上げながらのたうちまわるリッチそこに、不死者にとってもっとも忌み嫌うモノが
舞い降りた。

日光だ。太陽の光がリッチの全身を照らす
聖水により、太陽からの光に対する防御手段をうしなったリッチにとってこれは致命傷だった。

全身から白煙を出し続けていたリッチは、内部より燃え始める。
このまま放っておけば時間の問題でリッチは消滅するだろう・・・しかし齢を重ねたリッチは
肉体は崩壊しつつも立ち上がり、呪文の詠唱を始める。
恐らくリッチの最後の呪文にして、最大の呪文だろう。

「・・・ワ、ワレ・・・・・ワ、ワレ・・・ハ、ヒ・・・・ヒトリデハ、ホル、ホ・・・ホロビハ・・・・セヌゾ・・・・・」
738ヴァーニアス:03/10/20 18:44
>リッチ
ゾンビたちもサイクロプスも完全に倒された。
そして、今の貴様はクレフの聖水を浴び力も半減しているはず。
天も我々を味方している。
この好機・・・逃すわけにはいかない。
貴様によって弄ばれた人々のためにも・・・フレイアのためにも・・・
今こそ、貴様を倒す!!
(そう言うと、数本のダガーを懐からとりだしリッチめがけ投げつけた)
今だ!!アンジェリーナ殿!!
光の剣を奴に!!!
うっ・・・なんかタイミング悪かったみたいです。
発言する前にはリッチの発言なかったんだけどな・・・PCが調子悪いみたいだ。
進行に支障があるなら、前の発言は無視してください。
本当に皆さんすいませんm(_ _)m
740インプ:03/10/20 19:07
ヴァーニアス・・・元気なあんたが一番とどめ刺しやすいんじゃないの?w
やっちゃいなよ。ほらいまのうちにさ
あんな、化け物を倒すなんて・・・。
(ジェファーソンは一行の戦いを遠目で見ながら、唖然としていた。)
今、殺るか・・・。いや、駄目だ・・・。
こんな強い連中には一人で立ち向かえないぜ。
大勢連れてこないとな。
あの髑髏の化け物(リッチのこと)の巻き添えを食らう前に、ひとまず退散だ。
(ジェファーソンはそそくさと森の中に身を潜めたのだった。)
742キーゴヌン:03/10/20 23:47
アンジェに駆け寄るキーゴヌン。アンジェはからだを支えられずうつ伏せに倒れた。

ぬううう。生気を盗まれたか。
ぬん!
(アンジェの鎧の後ろの首の部分をガシとつかみ、体の上だけ起こすキーゴヌン。
 鎧を脱がしはじめた。胴の部分を!
 ハァハァする精霊へ。アンジェの鎧の下はプルオーバーでタートルネック?だ。まだブラじゃない。
これから気合いをいれてやるぬん!
むかしむかし東洋の拳闘士タカムーラがブーライアン・ホークという強敵と闘ってピンチのとき、ハゲの教官は
背中に張り手をくらわせて気合いをいれたという。
ハージメノイッポーという絵物語の43巻56ページにそーいうシーンがある。
それをやってやる!
ぬううううううううううううううううううううう!
歯をくいしばれぇ!
いくぞぉ!
東洋の神秘!!
精神注入気合い張り手アンド波動つきだ!
くらえ!
バチコォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!


アンジェは元気になった!
背中が弓なりになってブルブルふるえ、ぽろぽろナミダ目だが。


>ヴァーニアス
>今だ!!アンジェリーナ殿!!光の剣を奴に!!!

ちょうどその時、ヴァーニアスの声がしたのであった。
どうして。どうして、こんな事に。

暗澹たる空の下。
悲哀と絶望に彩られて…亡者どもの宴は続く。
「…あ…、あぁ…っ」
ラビはただ、震えていた。リッチの全身より噴き出す邪気にあてられて、言葉もない。
見開いた目から、ぽろぽろと涙だけが零れ落ちる。

次々と倒れ伏す仲間達。脳裏に、”あの時”の光景がフラッシュバックし、重なる。
使節団、旅、野盗の襲撃。悲鳴と怒号、そして――

また、失うの?
…あの時のように、何も出来ないまま?見ているだけで?
嫌、そんなのは、嫌。でも――
――体が動かない。まるで、石のよう。

助けて…お願い、誰か、みんなを、助けて。

血を吐くような心の叫びは、それでも。天に届くことはない。
>>クレフのヴォーテックスと、聖水、そして陽光の再来

「……!!!」
妖魔の森に差し込んだ、一条の光。
一見儚く頼りないそれはしかし、リッチに確かなダメージを、そしてラビの心に希望を与えた。
…そう、このまま終わってたまるものか。自分も、皆も。ここで潰えるわけには行かない。

みんな、見ず知らずの自分のことを助けてくれた。守ってくれた。
強く、勇ましく、優しい人達。
自分は体も小さく、弱く、また心も弱いけれど。
少しでも、彼らの恩に報いたい。彼等の力になりたい。
その思いだけは、本物のはずだ。

今度はぼくが助ける番。ぼくだって、やれる。
『約束』したのだから――

ラビはよろめきながら立ち上がり、胸の前で印を切った。

「我は乞う。四つの門、四つの理…万物に宿り満ちて、命育む精霊達よ――」
敵はあまりに強大。恐怖を払拭出来た、わけではない。
未だ体の震えは止まらないし、口の中はカラカラだ。
それでも、今は。絞り出す様に、言葉を紡いだ。

「荒ぶる輝き、燃える炎よ――
遥けき流れ、うつろう水よ――
空わたる息吹、吹きぬける風よ――
雄大なる母、我らが大地よ――」

祝詞と共に、件の杖が…否、ラビの全身が淡い光を帯び始める。
それは、精霊へと呼びかけ、其を行使する高等法術。
神に仕える身とは言え、見習いに過ぎないラビには荷が大きすぎる代物であった。
しかし、司祭の遺した杖の功徳によるものか、必死な思いが実力以上の力を発揮させたのか、
――或いは、その両方か。

「傷つきし勇者らに、今一度加護を。邪悪を討ち払う力を与えたまえ!」

言霊は煌く粒子となって、戦士達の体を包み込んだ。
暖かな温もり。リッチによって奪われ、失われていた生命力が、五体に甦ってくる。

そして。
キーゴヌンの波動を受け、立ちあがったアンジェリーナの剣に、大きな異変が起こっていた。
刃が神々しい輝きを纏い、うっすらと辺りを照らしていたのだ。
それは破魔の力…白き光。

「お姉ちゃん!――斬ってッ!」

ヴァーニアスの声に重ねて、ラビが叫ぶ。
おりしも、リッチの詠唱も終わろうとしている、その時であった。
果たしてアンジェリーナは、最後の一太刀を浴びせることが出来るのか――――
746 ◆Holynzq1Yk :03/10/21 00:37
物語も佳境だというのに、規制祭りに巻き込まれてあら大変。
なんとか最終決戦には間に合ったようで(?)良かったです…。

あまりに遅れを取ってしまったので、楽しいお食事タイムとか、
新しい仲間ニーズヘイド氏との出会い編とか、ヴァーニアス氏とフレイアさんの会話とか、
魅力的なイベントてんこ盛りだったのに…色々はしょらずを得ない状況に。…無念。
ラビに話を振って下さってた皆さん、本当に申し訳ありません。

さあ、次こそ我らがアンジェリーナ女史とリッチ様の一騎討ち!?
747レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/21 01:05
お帰り、ラビ氏!(・∀・)


バシャーン!と言う大きな音を立て、レオはリッチと共に小川に飛び込んだ。
ジュウ!と言う低い音を立て、灼熱の板金が急速に冷える。
続いてバキン!と言う鈍い音を立て、レオの鎧に亀裂が走った。

「(やったか?)」
レオがそう思った刹那、顔面にリッチの仰々しい手が伸びてくる。
「…っ!」
そのまま上空に持ち上げられ、一瞬息が出来なくなるレオ。
リッチの腕を両手で握り締め振り解こうとするも、
それは大木の様にびくともしなかった。
やがて激しい虚脱感に襲われ全身の感覚が無くなり始める。
声に成らない声を上げ、再び絶望が体を支配し始めた。
しかし次の瞬間、景色が一瞬ガクンと揺れたかと思うと
レオはもう一度小川の中へと身を放り出された。

「ブハっ!くっ…ゲホ、ゲホ…!な、何が…。」
動かぬ体に鞭打って小川より這い上がり、川辺に身を投げ出し振り返ると、
片手を切り落とされ、聖水を浴びせられ、煙を上げて悶えるリッチの姿が見える。
その光景と、さらには、上空より降り注ぐ日の光がレオの心に活力を沸かせる。
しかし感動に打ちひしがれている場合では無かった。
リッチが最後の抵抗をしようとしていたからだ。
「(リッチの奴め!俺達を道連れにするつもりか!
  畜生!このままでは、皆の頑張りが無駄になってしまう!
  どうすれば…どうすれば…!)」
748レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/21 01:07
諦めきれぬレオの目に、一筋の煌く光が映る。
「ラ…ラビ…!?」
それは全身から光を放つラビの姿だった。
同時に、レオの体を心地よい暖かさが覆う。
「これは…力だ!力が戻ってきた!どうなってるんだ一体!凄い、凄いぞラビ!」
しっかりと地に足を付け、力強くレオは立ち上がる。

そしてその瞬間、ヴァーニアスの投げたダガーによって
リッチに隙が出来るのをレオは確かに見た。
「(今しかない!)」
すぐ傍に居たレオは一瞬の判断を信じて再度リッチへと、今度はその背後から突撃し、
そしてそのままリッチを羽交い絞めにする。
「とどめを!リッチに…とどめを!
 アンジェリーナ!やれ―――――――ッ!!!」
立ち上る煙と燃え盛るリッチの体の熱に奥歯を噛み締め耐えながら
ヴァーニアスやラビと同じように、強い想いを込め、レオも叫ぶ。
749リッチ ◆ZCg3FvpEdw :03/10/21 09:38
リッチの呪文詠唱は、レオがリッチを羽交い締めする前に既に完成していた。
しかし敢えてリッチは偽りの詠唱を続ける・・・。

(フハハハハハ・・・我を滅ぼすがよい。その時に呪いは発動する)
目前に迫るアンジェリーナの剣を見つめつつ、リッチは最後の賭けに勝利した事を確信した。
わわ!わ!
(キーゴヌンが近づいてきたと思ったら、鎧後首部をわしづかみにされ乱暴に引き起こされた。 
 そして鎧をはがさせた。)
きゃあッ!!

>バチコォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!

うぐッッッ!
く、くくくくくくうううううう!
(…涙目になったわよ。しかし四肢に力がもどった。偉大なるかな東洋の神秘!)

>クレフ「・・・吹き叫べ!狂風よ!ヴォーテックス!」
>(リッチがこちらに振り向く前に、クレフは持っていた聖水の瓶を投げつける。)

>ヴァーニアス「今だ!!アンジェリーナ殿!!光の剣を奴に!!!」
>ラビ「お姉ちゃん!――斬ってッ!」
>(アンジェリーナの剣が神々しい輝きを纏い、うっすらと辺りを照らしていたのだ。)

みんな!
(アンジェリーナは剣をつかみ、リッチに突進した。)

ただの小娘にすぎない私に…!
(断末の呪文を唱えるリッチ。剣でつらぬけばレオまで斬ってしまう。だから…)

たあああああああああああッ!

(アンジェリーナは光の剣を上段にかまえ、リッチの頭蓋へ振り下ろした。斬線はそのまま
 リッチの口蓋を通った。死呪詠唱を中断させるために!さらに心臓へまで斬りすすめる。
 クレフの聖水と天光によってリッチの内部に生じていた浄炎が、音をたてて噴き出した!
 呪式で組み上げられたリッチの体は、はげしい白煙をあげ崩れていく!)



……やった!
ついに、ついにリッチを倒した!
(だがアンジェリーナの戦場での経験が自らに教えた。)
 “勝利を確信したときに敗北がまっている!”

レオ!ニーズヘイド!離れろ!
ヴァーニアス、退避!
ハイガー!ラビを!
キーゴヌン、ミハラ!クレフをまもって!
罠だッ!
753 ◆ZCg3FvpEdw :03/10/21 15:15
リッチの体は崩れ去り全てが終わったかの様に見えた。
しかし、そうでは無かった。残ったリッチの体を構成していた灰は、地面に魔法陣を描いていた。

周りの音が無くなり、魔法陣より何かがはいずりでてくる。
それはリッチより、はるかにプレッシャーを持つ存在だった。日の光も彼には届かない。
何故なら、そこに存在しているのは神だからだ。
                            //^7\
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                        / /      ヽ :::::::::::|:|
           /⌒\        / /        | :::::::::::|:|
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         /_ _     \    / /         | :::::::::|:|
        /ノ v \     )   ./ /          | :::::::::|:|
        |ζ) (_ヽヽ   ム  / /          | :::::::://
        λヘ´`,イ|:) //⌒,/ /           | :::::://
       /λ.|三-'////   / /\          | :::://
       | | \─/ /    / /  \        ./ :://

【・・・かの者は自分の命と引き替えに我を呼びだした。
 定命の者よ。おとなしく一名の命を我に引き渡してもらおうか・・・。】

全員の頭の中ににデスの声が響いた。
754キーゴヌン:03/10/21 15:35
ぬうううううううっっ。
(意識を失っているクレフに気合い注入をしようとしたキーゴヌンの手がとまった。
ぬふふふふふふ。
ながい俺の闘いの命の果てに、ついに求めし敵があらわれたか!
ぬふ。
ぬはははははははははははははははははは!
ぬりゃあああああああ!!!!
755 ◆ZCg3FvpEdw :03/10/21 17:45
デスはローブを翻した。全員の視界が真っ黒に染まる。
次の瞬間、キーゴヌンとデスの姿はかき消えていた。

・・・森に静寂が戻った。
756キーゴヌン:03/10/21 18:01

    *  *  *
  *         *
 *   Λ_Λ    *
 *   ( ´D` )    *
 *   バイバイ    *
  *         *
    *  *  *
雨上がりの森は蒸し暑かった。
木々の葉から零れ落ちる水滴。
リッチとの死闘も、ゾンビの襲来も、本当に起こったのか、疑わしくなるような静けさだった。
キーゴヌンとデスが消えた跡には、リッチの残した灰が、僅かに残されていた。
木々の合間から射してくる日光は眩しかった。
アンジェリーナ一行はただ茫然と立ち尽くすのみであった。
758人面の犬:03/10/21 20:19
小川を見下ろす丘の上、木々に隠れ一頭の犬がすべてを凝視していた。
大きな黒い犬。しかし―――――
犬とはたして呼んでよいのか・・・。その犬の頭部は人間の顔そのものだった。
壮年の男の顔。
その風貌は古の王の顔といわれても得心できるほど高貴であった。
人面の犬は呟いた。

「死霊の長は滅びた。
 我等の主は滅びた。
 もはや主に贄を貢ぐ責務も滅した。
 贄は余のものだ。
 贄を喰らい、あらたな死霊の長に余はならん。
 夜を待つ。
 我等の夜を待たん」

その言葉を訊き終え二、三十頭の野犬が茂みから現れた。皆、犬の顔だが目は赤く輝いている。
人面の犬に彼等は一斉に頭を垂れた。
>754-756
キーゴヌン死んじゃヤダーーーーーーーーー!!!!(号泣)
なんやねん!なんやねんこの展開ーーーーーーーー!!!!!!!!

・・・うう・・・
>>759
いやいや、ほれぼれするほどかっこいい最期だったぞ。
キーゴヌンイカす!!!
でも、いくらTRPGとはいえ、プレイヤーが死ぬというのは、
激しい展開!
ドラマチックだな・・・。
761759:03/10/21 21:35
>760
うん、わかってる・・・混乱してごめんよ。






ちくしょう!!!お前は最高の漢だ、キーゴヌン!!!一生忘れねえ!!!(涙
みんなガンガレ!!!
すっげーキーゴヌン!か、かっこいい!
763ハイガー・イグロス:03/10/22 00:00
馬鹿もんめが・・・・・(なみだ、なみだ、ただただ、なみだ…)

↑・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・キーゴ。
764ニーズヘイド:03/10/22 00:44
「く、くそ!!悪霊使いめ!」
道連れとは。
「でぇぃやあぁ!!」
ニーズヘイドは近くにあった川原の岩に両手剣を打ち付けた。
渾身の力を込めた一撃は川の堆積岩を両断した。
更にキーゴヌンが消え去った場所に歩を進め剣を突き立てた。
仮の墓標だ。
戦場の墓標。
ニーズヘイドは跪き、勇敢な男に祈りを捧げた。
ハイガーの咽び泣く声が聞こえた。
765ヴァーニアス:03/10/22 01:14
皆さん暖かいフォロー感謝感謝です。

>740 インプ
ん?何者だ?私に囁きかけるのは・・・。
確かに私はほぼ無傷であるが・・・私の武器では恐らくリッチを倒せまい
やはり、ここはアンジェリーナ殿にまかせたほうがいいであろう。

>(アンジェリーナがリッチを倒す)
やった・・・。さすが、アンジェリーナ殿。

何・・・これは・・・最後の最後で死の神を召喚したというのか?
(デスへの対処法を頭の中で試行錯誤させる・・・しかし、いい案は浮かんでこない)
クッ・・・どうすれば・・・
(キーゴヌンがデスと共に消え去る)
キ・・・キーゴヌン殿ーーーーーーーー!!!
私は・・・また人を・・・仲間を救えぬまま・・・クッ!
パーティ情報

・”真紅の戦士”アンジェリーナ ◆cjR2gqijmU
・クレフ・フェアスタイン ◆FeXWnv78aA
 気絶中
・”豪鬼”キーゴヌン ◆wS7fZTvKNk
 行方不明
・三原修二
 中の人行方不明
・ハイガー・イグロス
 鎧全壊
・ヴァーニアス
・レオ ◆hlnRG.vVPg
 鎧半壊
・ラビ・リビュエ・アークレイル ◆Holynzq1Yk
 MP消費気味
・ニーズヘイド
 鎧全壊

・ジェファーソン ◆IApAHNvIKg
 仲間を呼びに行っている
うわあ!すごいことになっている!
キーゴヌン!
すごいぞ!
それにもうひとりの名俳優リッチ!あなた最高です!!

さて、どうしよう?
766の名の無い精霊は行方不明としてくれているけど。
TRPGはどういう展開にもできると思っている。だからキーゴヌン生還の展開を、
となれば、それはそれはみんなで生き返りの方向へもっていけるだろう。
どうしてほしいかキーゴ師に任せよう。
生き返りたいなぁと希望するならば、その旨、つたえておくれ。
あるいは、ほら、1990年公開の映画『ゴースト/ニューヨークの幻』のサムのように
でもいい。はたまた、このままホントに尊い死でもいい。それもまたカッコイイし。
その場合は、このまま現れないほうが喪失感がでていいかも。
とにかく!キーゴにまかせた!あまいこといえば生き返ってほしいけどなぁぁ。
とにかくとにかくとにかく!まかせた!

キャンペーンはいよいよ最大のクライマックスへ!終局へと突き進んでいる!
追撃の手を緩めないジェファーソン!執拗な国王軍の掃討が始まろうとしている!
一方、リッチ残党の人面の犬は夜襲をもくろんでいる!
国王軍と死霊犬のふたつの敵が一行に迫る!…みたいだ!!
キーゴヌン!…キーゴ!!
(リッチのローブがひるがえり暗黒が視界を覆った。白昼の闇が消えたとき死神も
 キーゴヌンの姿も消えていた。蒸し暑い雨上がりの森…)

キ、キーゴヌンをさがせ!
…みんな、キーゴヌンをさがすんだ!
死神にどこかへふきとばされたんだ!
あ、あの樹のむこうへふきとんだのかもしれない!
あっちの糸杉の木を、ああ、ヴァーニアス、さがして!
ニーズヘイド!レ、レオ!
か、川のなかでキーゴヌンが溺れているのかもしれない!
さがして!…さがして。
(アンジェリーナは泣き崩れた。)


クレフ…
(うう、と苦しそうな息だけれども意識を取り戻したクレフを、アンジェリーナは
 そっと抱き起こした。いろいろなことをききたいけれど…)

ここは死神の出現した汚れた地だ。
一刻もはやくここを離れよう。
さあ!行こう!
出発だ!
ラビ、行くぞ。立て。立って。
みんな、ヘデウンへ行こう!!
あぁ、もうだめね。
(それから数時間、一行は川沿いに歩いていたがアンジェリーナはため息をも
 らした。小川は急に折れ曲がり森の深部へとあきらかに流れていた。
 とるべき北北東の進路からはここまでで逸れてしまう。)
川に沿っていけたらよかったのにね。
水の心配をしなくてすんだのに。
できるだけ水を汲んでおきましょう。

(一行は川から離れ森を北北東に進路を取った。)

もう一度、見てみるわ。
(鎧をはずし身軽になって、もう何度もしている木登りをアンジェリーナはした。

>キーゴヌン
「まるでサルみたいだぬん」

…キーゴヌン!
(はッとしてアンジェリーナは止まった。彼の声がきこえたみたいな気がした。
 首を振り、アンジェリーナは樹の梢に登った。)
山脈の形から考えて、うーん、森をぬけつつあるはず。ね。
もうすぐ森から出られるわ。きっと。
…あ!
(アンジェリーナは樹からすべり降りた。)
みんな!鹿の群れがこっちにくるわ!ごちそう!!

(その言葉が終わらないうちに鹿12、3頭が一行のなかにつっこんできた。
 貴重な肉がやってきた!
 アンジェリーナは剣で鹿をしとめた。ほかの者も鹿を斬る。
 注:この時代、スーパーにお肉がパックで売られているわけではないので、
 アンジェリーナがザンコクなんじゃないからね。感謝でいただきます。)

やったわ!
よかった!やっぱり肉を食べないと力がでないもの!
ハイガー老、狩りの腕前も立派ですね!
…でも、どうして鹿が…。狼にでも襲われて逃げるところだったのかしら…。
(そのとき、遠くで動物の遠吠えがかすかに聞こえた。)
狼?……ちがう。犬の声ね。
(また遠吠えが。いくつもいくつも。)
どこかで集まっているみたいね。野犬の群れにおびえたのかしら。
日が沈んだら私たちも気をつけないと。
まだはやいけれど野営の準備をしましょう。
深い闇。そしてヌルリとする不快な空気。なま暖かい血の池。血の臭いでクレフは目を覚ました。
・・・いつもの悪夢ですね。
そうクレフがつぶやくと同時に、頭に声が響く。古い記憶の断片。悪夢のかけら。

・・・魔法生物・・・実験体・・・親・・・子供・・・死・・・成功例・・・失敗作・・・制御・・・
古代・・・呪い・・・生け贄・・・精神崩壊・・・悪魔・・・神・・・実験・・・肉体崩壊・・・
失敗作・・・狂戦士・・・暗殺・・・死・・・子供・・・成長・・・停止・・・毒・・・魔法生物・・・
精神・・・不安定・・・毒・・・自殺・・・崩壊・・・組織・・・実験・・・失敗・・・制御不能・・・
暴走・・・孤児・・・実験・・・組織・・・繁栄・・・暗殺・・・訓練・・・強化・・・魔法・・・反動
・・・移植・・・魔法・・・魔導・・・発狂・・・暴走・・・抑制・・・廃人・・・成功例・・・貴重・・・
悪魔・・・神・・・毒・・・制御・・・訓練・・・洗脳・・・組織・・・死・・・停止・・・処分・・・親
・・・崩壊・・・魔法生物・・・風・・・毒・・・実験体・・・再度・・・最後・・・失敗・・・狂気・・・

頭の中に言葉が流れていく・・・もう記憶も不確かになっているが、覚えているのは
左手の事と、血の海。それだけは鮮明な記憶だった。

クレフの目の前に、奇妙な姿の生き物が姿を現す。
5cm程度の球体に、大きな瞳。それから伸びる複数の奇妙な触手。
瞳の下には、小さな牙の生えそろった口がある。ゆっくりとそれはしゃべり始めた

 なんだ・・・また、オレを使った訳か。苦しいんだろ?
さっさと体の制御をオレに全部よこせば楽になれるぜ?

 クレフは首を横に振り答える。
 いいえ。僕は貴方にコントロールを渡す気は有りませんよ。
貴方が肉体を得てしまったら、多くの人が命を落とす事になります。おとなしくしていて下さい。

 ハッ!自分の罪をオレのせいにしたいだけの言い訳じゃないか
お前が殺したんだろうが。全員な!オレはその手伝いをしただけだぜ?
いつまで逃げているんだよ、お前は。
違う!そう言おうとした時に、現実に引き戻される感覚を感じた。

>苦しそうな息だけれども意識を取り戻したクレフを、アンジェリーナはそっと抱き起こした。
う・・・リュ、リュインスさん・・・うん?
あ、アンジェさん。・・・えっと、すみません。お手数お掛けしてしまいました。
でも、無事でなによりです。

そう言って、クレフは立ち上がろうととして、違和感を感じる。左腕の感覚がない・・・力を使ったせいだ。
なるべくそれを皆に悟られない様に振る舞う。
バックパックから、栄養剤とショートブレードを取り出し、栄養剤を飲み込んだ後、ショートブレード腰にぶら下げる。
右手しか使えない状況ならこちらの方が利便性が高いからだ。
キーゴヌンの姿が見当たらない事に気付き、自分が倒れていた時に起きた事を聞く。

>キーゴヌン
・・・僕は心配しませんよ。キーゴヌンさんなら、死神にすら勝ると僕は信じています。
あの人のタフさは皆さん知っての通りでしょう?
また、いつか会えると僕は信じてますから、お別れはしません。

今夜の野営地が決まった所で、銀の杭を打つ。
聖水はリッチ戦の時に、全て使用してしまったので今、効果は殆ど期待出来ない。
・・・みんなが消沈している今、何かに襲われたら危険だ。そうクレフは感じていた。
773 ◆IApAHNvIKg :03/10/22 18:13
アンジェリーナの勘は正しかった。
一行はこの妖魔の森を抜けつつあった。
しかし!
狡猾なジェファーソンは国王軍の弓兵を準備していた。
「こちらです・・・」
ジェファーソンは国王軍総司令官のテムズ公を森の中に案内する。
「本当に、あの『真紅の戦士』アンジェリーナと、伯爵派の巨頭ハイガーと千人力のニーズヘイドが一緒にいるのかね?
わしには信じられない話だが・・・」
「私が命をかけて、目撃したのです! 間違いありませぬ」
ジェファーソンはテムズ公を森に少し入った所で止めた。
「どうした? ジェファーソン」
「いえ・・・この森はこれ以上入ると危険です。妖魔の類が跋扈しておりますので・・・」
「で、本当に奴らはここを通るのか?」
「それは間違いありませぬ。奴らの歩く方向を確かめました。
この場所に伏兵として、百人ばかりの弓兵を潜めなさいませ。
奴らは矢の餌食になりましょうぞ」
二人はニヤリと顔を合わせて笑った。
「アンジェリーナとハイガーは民に人気があるからのう・・・。
反乱を企てる輩の絶望する顔が目に浮かぶわ・・・。
そして、あやつらの首はわしの手柄にもなる。
早く出世して、こんな野戦の司令官から宮中の王族の仲間入りをしたいものだ」
「その機会はまもなく訪れましょうぞ。その時はテムズ様、私の地位も考慮してくださいませ」
ジェファーソンはさり気なく自分を売り込むことも忘れていない。
「まあ、ジェファーソン待て。アンジェリーナとハイガーを殺した時にこの伯爵派との戦いが終わったと言えるのだ」
テムズは真っ直ぐに、アンジェリーナの居る方向を見つめていた。
わわ!人面犬さまにご報告だワン!
.         __
       い゙づ
  ~て ̄ ̄~~ヲ
    UJ ̄UJ
775ソンバイエム:03/10/22 21:44
テムズ公様、もし弓矢で殺せなかったときには俺がヤツラを殴り殺してやる。
手柄をたてたら俺も出世させてほしい。うへへ。
(テムズ公の後ろにひざまずく大男が言った。

名前:ソンバイエム
職業:テムズ公の家来の戦士
種族:人間
性別:男
年齢:32歳
利き手:右
武器:両手にトゲだらけのグローブ。剣はナシ。殴り殺す。
防具:ただの服
身長:201cm
体重:身長に合うぐらいの重さ
瞳の色:茶
髪の毛の色、長さ:ちぢれ毛、短髪
その他特徴:腕がものすごく太い。超筋肉質の大男
趣味:賭け
特技:暴力
好きなもの:戦闘
嫌いなもの:きれいごと
将来の夢(目標):出世して貴族になりたい
仲間達へ一言:ジェファーソン、テムズ公、がんばってアンジェをやっつけよう!
名無し達へ一言:敵キャラ追加しましたヨン
中の人より一言:いい仕事するぜ!・・・たぶん。
776レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/22 22:29
レオはいつまでも呆けていた。
アンジェリーナに叱咤され、
トボトボと列の一番最後から付いていく間にもずっと呆けていた。

何が起こった?分からない。
やっとの事でリッチを倒したと思ったら、凶悪な威圧感に心臓が止まりそうになって、
静けさが戻ったと思えばキーゴヌンが居なくて、皆が嘆いていて…。
ああ、そうだ。キーゴヌン。彼が居なくなった。
短い間しか付き合わなかったが気持ちの良い奴だった。
何故?何故こんな事に…。

思い返せば返すほどに悲しみが込み上げて来る。
涙が流れそうになるのを必死で抑えた。
そうだ。泣いている場合では無い。キーゴヌンが見たら何と言うだろう。

「キーゴヌンの分まで俺達は生きて、この森を出なければ…。
 それが彼への何よりの手向けになると俺は信じる。」
777レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/22 22:30
(野営の準備を始めた頃にはレオは大分落ち着いていた。
 悲しい事に変わりは無い。
 しかし、無情なのかも知れないが時間がそれを少しずつ和らげていた。
 焼けた肉の良い香りがしてきた事も要因のひとつであった)
肉を食うなんて久し振りだなあ…。この肉、お袋にも食わせてやりたいぜ。
お、もう焼けたんじゃないか。食おう、皆。食って力をつけなきゃ。

ラビ、大丈夫か?さっきの戦いで随分疲れているみたいだが。
ほれ、食え。柔らかい部分を選んだから。
クレフ、君も。さっき倒れてるのを見た時は心配したが。
流石に丈夫だな。こっち来て座りなよ。

(自分の分を取ってがっついていると、再び森に犬の遠吠えが木霊する)
またか…。何だか薄気味悪いな。
アンジェリーナの言う通り、気をつけた方がいいかもしれん。
(そう言うと、食いかけの肉を口の中に押し込んで)
よし、今日の見張りはまず俺からやろう。昨日はやらずに寝ちまったからな。
何だよ皆。その心配そうな顔は。これでも一兵士だぜ。見張り役ぐらい出来るさ。
皆疲れてるだろうから今は少し休んだ方がいい。

(見張りに立つレオ。周囲を注意深く見回す。
 しかしその視線は誰かを―――いや、キーゴヌンを探しているようだった。
 肉の匂いに釣られてひょっこり現れはしないかと。
 そんな事ある訳がないのに、無意識のうちに探していた。)
778ハイガー・イグロス:03/10/22 23:53
>770
アンジェ「ハイガー老、狩りの腕前も立派ですね!」

うわっはっはっは!これは収穫!収穫!もっと仕留められたが、食いきれん数の鹿をとっても無益
じゃからな。わしは二頭だけにしておいたわい。
それにしてもアンジェ嬢、やっとまともな生き物がでるようになったわい。
瘴気に犯された森から抜け出しつつある証拠じゃ。
む?
犬の遠吠えがするのう。
がっはっはっは!いままで出くわした妖魔どもに比べたらかわいいもんじゃて。がっはっはっはっは!

↑じいさんはすこしの事でも大笑いした。だれの目にも空元気とわかったであろう。
 鹿肉のステーキを食べているあいだも、じいさんは陽気だった。陽気のふりをしておった。

ほう、レオが見張りに立つか。うむ!わしはおまえさんを信じるぞい。
おまえさんは昼間の闘いで根性をみせたからのう!
なあ、キーゴヌ・・・・
いや、これは疲れがでたかのう。横にならせてもらうかの・・・
779ヴァーニアス:03/10/23 00:32
(食事の最中ヴァーニアスはもの思いにふけり考え込んでいた)
フレイア、キーゴヌン・・・争いの中で私は再び尊い仲間を失ってしまった・・・
争いは悲しみしか生みはしない・・・なのに、なぜ・・・人は争いを続けるのだろう
(と、その時ニーズヘイドと目があった)
・・・そう言えば、色々な出来事があったため挨拶がまだであったな・・・ニーズヘイド殿
私はヴァーニアス。見ての通り、ただのしがない剣士だ。
貴公の先ほどの戦いぶりを少し見させてもらったが、熟練の戦士であるとお見受けした。
貴公のような者が仲間に加わってくれると大変心強い。
よろしく頼む。


780ニーズヘイド:03/10/23 01:07
「これは御丁寧な。こちらこそ誼を結びたい。ヴァーニアス殿」
真面目な男だとニーズヘイドは好感を持った。
騎士道をわきまえている。すがすがしい。
「しかし・・・」
次の言葉はニーズヘイドは飲み込んだ。
ヴァーニアスへではないからだ。それにひきかえ、と続けるつもりだったのだ。
クレフに対して。

・・・

レオが見張りに立った。
歴戦の勇士であるニーズヘイドは熟睡はしなかった。浅い眠りにまどろむだけで十分だった。
日中聞こえていた野犬の鳴き声は全くしない。拍子抜けするほど静かな夜だった。
・・・森の出口に近づいている。人の住む世界に戻りつつある。国王軍の勢力下に踏み入れ
つつあるのだ。
寝返りを打った時、クレフの顔が目に入った。
クレフは目を瞑っている。
ニーズヘイドは寝そべったままクレフににじり寄った。
「坊や。起きているだろ。左手の具合はどうだい。」
反応はない。
ニーズヘイドは続けた。
「おれは悪魔崇拝の邪教と戦い慣れていてね。詳しいんだ。
 ラビの白魔術には清らかなものを感じる。
 だがクレフ。
 おまえのは闇の臭いがする。
 カンだが、おまえのは・・・リッチと同じ属性の系譜だな。 
 おれはお嬢さんや御老人のように、あるいはヴァーニアスのように一日中、騎士の礼儀
 にどっぷりつかっているんじゃねぇんだ。
 今はおれの騎士道精神はお眠りしているってわけだ。
 おまえの正体はなんだ。答えろ。小僧」
781テムズ公:03/10/23 11:11
ソンバイエムか・・・。
そなたほどの剛の者がまた手柄を立てたいなどと、何を訳があるのか?
第一、そなたはこの前の戦の時、アンジェリーナと双璧をなす、
敵の重鎮『蒼天の騎士』のブライド・エッフェルマンをその自慢の拳で討ち取ったではないか?
わしは覚えておるぞ。あの時の伯爵派の兵士どもの慌てふためく顔を。
アンジェリーナも相棒を失って、あの時は絶望的な顔をしていたな。
今度は殿中入りをしたいのか?
お前も野心が尽きない奴だ。
良かろう。何なら、弓兵を待たずに、お前が単身、乗り込んでもいいぞ。
その時はジェファーソンと、重装歩兵を十人ばかり配下に付けよう。
まあ、どちらにしろ、活躍を期待しているぞ、ソンバイエム。
782ソンバイエム:03/10/23 12:31
ありがたい!
伏兵で待ちつづけるのはたえられねえ!
行くぞ!ものども!
(ジェファーソンの計画を台無しにしてしまうソンバイエム。ふたりは仲が悪かったのだ!
783774の犬:03/10/23 13:35
「ヨブチヌス様、新手の人間どもが我等の領土に侵入しました。」
今は・・・体を休めなくては。クレフはそう判断していた。レオの言葉に甘え、レオに見張りを頼む。
食事は受け答えはするものの言葉少なく、食事を終えた後は、素早く休んだ。
・・・10分程後だろうか、嫌な予感がして意識が覚醒したのは。

ふと、だれかが近づいてくるのを感じた。この位置は・・・ニーズヘイド?
そう思った時にニーズヘイドが声をかけてきた。クレフはなるべく小声で、返事をする。

>ニーズヘイド
僕の正体ですか?見ての通りですよニーズヘイドさん。
・・・そうじゃないと、言いたそうな顔ですね。
聞いて、どうします?僕が邪教の関係者だと解れば、斬って捨てますか?
クスクス・・・冗談ですよ。そう怒らないでください。

・・・僕はただ単に、特殊な訓練を受けた事があるのと、
祖霊招還が出来る魔法生物を体内に飼っているだけの人間ですよ。
祖霊に関する魔法が、邪教と貴方が判断するなら、僕は邪教の関係者となりますね。
785ヨブチヌス:03/10/23 13:56
人面の黒犬は笑眉に顔を歪めた。
「贄が増えるだけの事よ。」

             _,..、__
          _, -‐ '´    ,--`\
       /    ̄   /    `ー 、
       /  /     |         ヽ
      /   /   _ \     /     |
   _,../ / / i  / ‐ \r'   ,,ノ ..,,   i|
 /´ _,,/,ノ /  | ∧ (r-、 `- 、_==ii;;;`'ヾ|i、
 |/ //  ノ ノ ∧{;::(  |  `-=r;;ッ//ァ
  >、/ / // /´ ヘ二,  \   `"´/ /i|
/:::::\|_| | ri |  /  |    |     r`'´ {
::::::::::::::::::\\lヽ` /   |    |  ,、 r-、  |
:::::::::::::::::::::::::\\ /|   \  `  〉`´  ヽ_|
:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ),,、-‐ '' ´\  |        
::::::::::::::::::::::::::://´       `ー'     

「余はリッチの如く死神とは契約はせぬ。
絶大な魔力を得られようとも所詮は死神ごとき低級神の僕だ。
贄の魂魄と肉体をもって余は人身を創造する。(肉のゴーレム、フランケン)
けだものに転生したこの呪わしい犬の身を捨て、魔道と呪文によって構築した
魔人の体を得るのだ。汝等にも2300年前同様に人身を与えてやろう。
人間どもの戦い、とくと見定めようぞ。やがて我等の時が満ちる。ククククク。」 
キーゴの守護精霊は現れないのか…………
(アンジェリーナはまるまって横になり目を閉じた。でも眠らないようにしていた。)
…からだを横たえるだけで疲れはとれる。…深い眠りに落ちてしまうほうが戦地では
あぶない。
(そうは考えても屈強な男ではないアンジェリーナには無理であった。)
…声?
(夢かと思ったがちがった。)
…ニーズヘイド?……クレフ?
(ぼそぼそとかわす会話の内容までは聞き取れなかった。
 あらがおうとしても眠りにはまりゆくアンジェリーナ。
 しかし、レオの叫び声がした!
 アンジェリーナも叫んだ!)

敵襲だッ!起きろ!
>>781 テムズ公
「そんな・・・。私が居てこその、今回の策略・・・。
公は台無しにしてしまうおつもりですか!
しかも、ソンバイエムの案内をしろ、などと・・・」

>>782 ソンバイエム
「ええいっ! 命令だから仕方がないが、今回お前の部下になるのは、一時だけだぞ!
少しばかり殊勲をあげたからって、威張りやがって・・・。
ああ、こっちだ! ソンバイエム。
あそこに、見えるだろう! 人影が。
いいか、お前が直接戦うんだぞ! 
俺は後方支援に徹するからな! わかったか!」
789ソンバイエム:03/10/23 19:52
ふん!行くぞ!
(ジェファソーンをまったく無視してソンバイエムは重装歩兵をひきつれてアンジェたちに
 襲いかかった!まずは見張りのレオに襲いかかる!
 レオは国王軍の鎧なのだからおや?と考えてもよさそうなもんだったが
 ソンバイエムには関係なかった!
お―――――あ―――――!!
(レオにトゲ付きグローブで殴りかかる!
超筋肉質男ソンバイエムVSじつは筋肉質なレオの戦いのゴングが鳴った!!
が、がんがれ!レオ!
ジェファーソンとソンバイエムが重装歩兵を率き連れ、森の中へと進んでいくのをテムズ公は
見送ると自らは野営地へと戻った。
薄気味悪い空気漂う森にこれ以上深入りしたくはなかった。野営地もすでに森の中だが、ここ
よりはましだ。
前後左右を供の兵に守らせテムズ公は森を引き返した。
王族になる野望をもつ己が前線に出るつもりはなかった。

突然、襲撃を受けた。
茂みから襲われた。近侍の兵があっという間に次々と地に倒れる!
熊に襲われた!・・・いや!人食い熊ほどあろうかというぐらいの大型の野犬に襲われたのだ。
目がらんらんと赤く光る巨躯の犬の群れ!
テムズ公は己ひとりのみとなった自分に気づいた。逃げた。森の奥へ。
「だ、だれか!」

テムズ公の足が止まった。
目の前に一人の男が立っていた。闇に溶け込み顔しか見えなかったが、威厳に満ちどこかの
王家の者といわれても不自然とは感じなかっただろう。
闇の男はささやいた。
「野望を果たす為には力がいるであろう。テムズ卿。」
雲間から月光が射した。青い光に照らされて闇の男の全身があらわとなった。
人面の犬!
「汝に余の力を分け与えてやろう。汝も戦え。」
ヨブチヌスは口を薄く開いた。舌が蛇のように伸び、悲鳴をあげながら逃げるテムズ公の後ろ
首に突き刺さった。



(ベルセルク第20巻、使徒“卵”にチクッと刺されたモズグスなみに大変身してくれると
 ウレシイっす。テムズ公の守護精霊殿。
 完全な敵役だと思ってイジってしまいますたが・・・。ネタフリキャンセル可。)
792 ◆tgG9RjQvwU :03/10/23 21:40
がさっ
深い森の中を進むものが居る
全身をぼろぼろのローブに覆われ、その詳細は分からない。
どうやら激しい戦いの後であろうことは予想される
歩いていくと廃屋があるのを発見した。村があるようだ
だが、嫌な気配を感じ、村に寄るのは避けた
そのまま道なりに歩いていくと水の流れる音がする。
怪しいと思いつつも、水が尽きていたので水音の方に歩いていった
すると、小川があるのを発見した。
周囲を警戒しつつ、水を汲むことにした。
そのまま周囲を警戒していると、一振りの剣が挿してあるのを見つけた
剣の周囲は黒炭化し、激しい戦闘があったことを窺わせる
違和感を感じた「彼」は兜を目深にかぶりなおした。
そのローブの端から見えた彼の鎧は鮮やかな水色をしている
傷一つ無いようだ。
そうして剣の周囲を見ると、穴があるのが「見えた」
「…、異界への穴か。誰かが引きずり込まれたのかな?」
「…め、こんな所にも被害を…。」
彼は、剣の前に跪くと手を合わせた。
「誰だか分からないけれど、きっと、勇敢に戦ったんだね」
「貴方の心が仲間とともにあらんことを…。」
そのまま、また川に沿って歩いていった。
新キャラ参入希望です。
水色の彼の方ですが、守護精霊は赤い方の彼の独立作の設定を借りてます
問題があるならスルーしてもらって構いません。
設定だけを借りたオリキャラになってしまいますが…
なお、合流は戦闘音を聞いての予定で、プロフィールはそのとき
(参加許可を受けてから)貼ります。
794重装歩兵A:03/10/23 23:16
出世や!出世や!手柄を立てて出世や!死にさらせー!オラー!!
795ヴァーニアス:03/10/24 00:32
また、戦いか・・・。
できれば話し合いで解決したいものだが・・・そんな綺麗事・・・通じるはずもないか

国王軍の兵士たちよ・・・貴公等はなぜ争いをするのだ?
争いが起これば無駄な血が流れてしまう。それは貴公等にもわかっているはずであろう?
見ず知らずの者を殺して貴公等は罪悪感を感じないのか?
私たちはここで黙って死ぬわけにはいかないのだ。
悲しいが、どうしても戦おうというのなら私は貴公等を斬らなければならぬ・・・

>サイバーエルフ
私個人では判断しかねるが多分OKだと思いますが。
アンジェリーナさんの意見を聞いたほうがいいと思います。
796ニーズヘイド:03/10/24 00:51
クレフの言葉にニーズヘイドは驚愕した。
「魔法生物を身体の中に寄生させているだと。」
こんな重大な事をあっさりと言ったクレフの顔を凝視した。
うっすらと恐怖を感じた。クレフ其の人にではなく彼の負った業に。
・・・へっ。こいつはおもしろい坊やだぜ。
ニーズヘイドには戦慄を覚えると笑み曲ぐ癖があるらしかった。

まさに其の時、敵襲があった。
「ヴァーニアス卿!問答無用のようだ!斬れ!」


(サイバーエルフ殿!キーゴヌンの仮の墓として剣を突き刺しましたが、あれは
 あくまでも仮ですぞ!ニーズは両手剣を、これこの通り持ってますぞ!
 そこでキーゴ師への墓としてニーズめは、持参していた小刃を突き刺し、その
 場に残したとしましょうぞ!) 
797レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/24 01:19
(静寂な夜は突然の、敵意を持った者達の来訪で打ち砕かれた)
敵だっ!起きろっ、皆!敵だ!
(アンジェリーナが真っ先に跳ね起きたようだ。
 後は彼女に任せれば良いだろうとレオは考え、敵の正体の確認に意識を向ける。
 レオが見たその人物は…。)

そ・ソンバイエム!!!
乱暴者で単細胞で目が合っただけで殴り殺される野蛮人ソンバイエムじゃないか!
……あ。
(慌てて口を覆うレオ。国王軍に居た頃ソンバイエムの噂は大いに聞いていた。
 武勇に長けてはいたが、暴虐で始末に終えないと。
 それがつい口を衝いて出てしまったのだ。
 しかしこれでソンバイエムを完全に怒らせてしまった!)

ち、畜生!同じ国王軍、いやこんな妖魔の森で出会った人間同士、
話し合えば分かり合えると思っていたがコイツだけは別だ!
そこらの歩兵達はともかく、コイツに話なんか通じるはずが無い!
798レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/24 01:21
(その時、ソンバイエムの鉄拳が襲い掛かる。
 咄嗟に槍の柄で防ごうとするが、ものの見事に中心から柄は粉砕され、
 拳はレオの右脇腹を掠める。それだけで、脇腹に激痛が走り一瞬呼吸が止まる。
 地にガックリと膝を付くレオ。折れた槍が地面を転がる)
う…げふ、ゴホゴホ…!か、掠めただけでこの威力…。
だ、駄目だ勝てない…!こんなデタラメな奴に勝てる訳ない…!
た・助け…爺さん、ニーズヘイド、キーゴ…そうだ、キーゴヌン!
こういう奴の相手には彼が一番…。
(言いかけ、ハッと我に返るレオ。
 暫く地面の一点を見つめるが、ギリッと奥歯を噛み締め立ち上がる)

(バックパックから包帯を取り出して両の拳を縛り付け、構える。
 筋肉質な漢同士の戦いと言う事で拳と拳の戦いをするつもりのようだ!)
き…来やがれ畜生!!!
(レオの足はガクガクと震えていた。
 イニシアチブを握ったソンバイエムVS出鼻を挫かれたレオの戦いの
 第二ラウンドのゴングが鳴った!!)
やった!いいぞレオ!だんだんかっこよくなってる!!
800テムズ公:03/10/24 11:48
「オレハマダシニタクナイ!!!!!!」
その生への執念がテムズを変えた!
その細い体が、ヨブチヌスの抽入によって、筋骨隆々となる。
しかし、その顔は人間のそれではなかった。
まさに獣そのものだったのだ。
「ウオオオオオオオオッ!!!!!」
その怪物は咆哮をあげた。森全体に響き渡る。
「アンジェリーナヲコロス・・・」
奴はそう唸りながら、森の中へと入っていった。
テムズにはもう人間の意識など存在していなかった。
ただ、生への妄念と、一行に対する憎しみだけが彼を支えていた。
足音で誰かが近づいてくるのをクレフは気付いていた。
この重い音と金属音は、重装歩兵が十人程度かな?そう思いった矢先に・・・

>アンジェリーナ
――敵襲だッ!起きろ!
素早くその声に反応し、クレフは起きあがった。
筋肉質の男・・・確か国王軍のソンバイエム。彼はレオと戦っている。
後は、重装歩兵が十人程確認出来た。
前に襲ってきた人の仲間達とすると・・・弓兵が潜伏している可能性がある。そうクレフは判断した。

皆さん、弓兵が潜伏しているかも知れません。気をつけて!

そう言ってクレフは素早く近場の近場の茂みに入り身を隠す。
そのまま、重装歩兵達が来た方角に突き進んでいく。

前に放たれた矢はクォレル。つまりクロスボウから放たれた矢だ。
クロスボウの射程を考慮し、潜伏している弓兵を探す。
802ソンバイエム:03/10/24 12:48
おあ!?
俺とやりあうつもりか!!
(ソンバイエムは笑った。真紅の戦士』アンジェリーナと、伯爵派の巨頭ハイガーと千人力のニーズヘイド
 が標的とテムズ公にいわれてきたはずだが、もうわすれたのかもしれない!
 血わき肉おどる戦いが全てだ!
くらえぃぃぃぃぃぃ!!
803ハイガー・イグロス:03/10/24 15:58
通常技鎧斬ンンンンンン!

↑じいさんは手加減なしに敵兵を鎧ごと斬った。戦争では手加減なしがルールであり
 マナーだ!じいさんは戦いでは厳しいのじゃ!第一、国王軍は息子たちの仇じゃ!

むうう!レオめ、殴り合いの戦いをする気か!
ふん!(また敵を斬った)
殴り合いの戦いならばキーゴヌンに・・・ふん!
まかせるところじゃのに、勝手に死におって・・・
みんな勝手に死んでいくわい!・・・ふん!
む!!

↑弦の鳴る音がした!矢の一斉射だ!
 ラビをかばいつつじいさんは矢を払った。しかし人を守っての立ち振る舞い。
 じいさんは矢を払いきれなかった。わき腹に一本くらってしまった。

むおぅ!ぐ、くっ!
ラビを頼むとア、アンジェ嬢に頼まれておるからのう。
ラビはわしの孫も同然じゃ。
これしき!ふがっ!
ふふふ、簡単にほれ、引きぬ、ぬ、抜けたわい!ぐふふふ・・・
ドリャアアアア!!
804隠れている弓兵A:03/10/24 16:22
ん?ハイガーが負傷したか。一斉に狙え!各個撃破だ!
【速射で、ハイガーを狙う】
>サイバーエルフ卿
ようこそ!歓迎する!サイバーでエルフっていう名にムム!という気もするが良し!
なにしろ仮面ライダーデルタもいるくらいだ!
アンジェリーナはデルタミハラのことをすばやく鎧を身につけられる戦士と考えている。
“仮面ライダー”とは思っていない。中世世界のアンジェリーナの理解を超えるのでね。
おそらく騒霊の加護を受けた鎧をミハラは所有しているのね、と彼女は捉えている。
騒霊すなわちポルターガイストで動く鎧。だからひとりでにあっという間に、一瞬で
ミハラは着れるんだろーなあ、すごいなあ、とか思っている。
そんなかんじの“ヒロイックファンタジーへの揺り戻し”(前述済み)が行われるが、
どんな設定でもいいさ。ようこそあらたな勇者よ!
806ヴァーニアス:03/10/24 16:29
ニーズヘイドの「ヴァーニアス卿!問答無用のようだ!斬れ!」という言葉を聞き覚悟を決め

争いは必然なるもの・・・決して避けて通ることはできないか・・
(そう言うと目を見開き重装歩兵を睨み付ける)
いたしかたない・・・参る!!
(ダガーを取り出し一瞬にして重装歩兵の前に移動する)
どんなに鎧が硬かろうと・・・脆い部分をつけば!!
(鎧の間接部を狙いダガーを突き刺す)

(弓矢が一斉に放たれる)
クッ・・・弓兵か・・・
遠距離と近距離からの攻撃・・・少々厄介だな

807重装歩兵B:03/10/24 16:54
ジジィが手負いだぞー!一斉に殺れぇ!!
ハイガー老!
あぶない!
たああああああッ!
(ハイガーとラビに体当たりをするアンジェリーナ。
 ハイガーを狙ったおびただしい数の矢が地面に突き刺さる!)
たき火を背にしていては的になるだけだ!
退避!
木々の中へ!矢は無力になる!
ニーズヘイド!敵軍の将を捜し討って!指揮官を討て!指揮官は…弓兵の近くに
いるはず!味方の歩兵たちもろとも矢を放つような者だから!
(ジェファーソンの存在をしらないアンジェリーナだが、ソンバイエムの手勢が
 自分たちと乱戦中であるにもかかわらず矢を放った一事から看破したのだ!
 退避する一行。しかしそれはクレフの銀の杭による結界から出てしまうことで
 もあった。)
あ、あれは…!
(獣人が一頭あらわれた!
 ソンバイエムが華奢な男にみえるほどの怪物!
 にもかかわらず、奇妙にも獣人は豪奢な服を着ていた。
 その服すらもかろうじて身に張り付いているにすぎなかったが。
 あきらかに身分の高い軍装。しかも国王軍の!
 獣人テムズがあらわれた。)
その頃、ジェファーソンは弓兵を連れて、アンジェリーナ一行に一斉に矢を乱射している所だった。
仲間が居ようが居まいが関係ない。ジェファーソンはそういう男だった。
「ソンバイエムめ、こういう時だけは役に立ってくれるわ」
ジェファーソンは苦笑した。
部下の一人が報告する。
「ハイガーが仲間を庇って、負傷しました。小さな子供を庇ってのことです」
「そういう奴から狙え! ハイガーも子守とは老いぼれたな・・・」
ジェファーソンは命令する。そして、彼は確信していた。
この包囲網なら、アンジェリーナを殺れると・・・。
が、その時、誤算があった。
いきなり、自分たちの前に獣人が現れたのだ。
ジェファーソンはその服装に見覚えがあった。
「あいつ、テムズ様の服を身に付けている・・・」
嫌な予感がした。
しかし、獣人がアンジェリーナの方向に向かっていること知ると、彼は少し安心した。
「ふふ、アンジェリーナの敵が一匹増えただけのことか・・・」
慌てふためく部下たちの前で、ジェファーソンは大声で命令した。
「勝利の時は近い! 者ども、矢を奴らに射掛けるのだ!」
811ソンバイエム:03/10/24 19:56
おぁ!ぐく!
(レオのストレートがソンバイエムの顔面に決まった!
や、やるな!おあはははは!殺しがいがあるごあ!

>ハイガー
>殴り合いの戦いならばキーゴヌンに・・・
なぬ!?キーゴヌンだと!貴様ら―――ごあぅ!
(レオのアッパーが当たった!
ちょ、ちょっとまて!
うわぁ!

>弦の鳴る音がした!矢の一斉射だ!
ジェジェジェ、ジェファーソンめ!この俺がいるのに矢を!
ぐへぇ!
(レオのガゼルパンチが決まった!
て、てめえはすこし待て!

>獣人が一頭あらわれた!
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
はがあ!
ま、まってくれ!殴るのやめれ!おまえは!
ボガッ!(レオをやっと殴った音
812ソンバイエム:03/10/24 19:59
あの服はテムズ公!なななぜ!?はわわわわ!
そうか!
テムズの正体は化け物だったのか!!
(すこし違うがもう今となってはだいたい正解だった!
うぬれ!
俺は化け物の下で働くつもりはない!
出世の夢はやぶれたか・・・!
おい!(とレオに
貴様らキーゴヌンを知っているのか!?
なぬ!?
仲間だっただと!
し、し、死んだだと!

ドッ(=ナミダのでた音

お、俺はテムズに拾われるまえは傭兵をしていた。キーゴヌンとは時に味方、
時に敵だったが傭兵の強敵(とも)であった!
俺はヤツに豪鬼のあだ名をつけ、ヤツは俺に猛牛(バイソン)のあだ名をつけた。
おおおおおおおおおお!
と、ともよ!死んだのか―――!!

よし!決めた!

化け物に味方してもいつ喰われてしまうかわからん!
それよりは人間がわに味方する!とりあえず貴様らの味方になるごあ!
我が友キーゴヌンのためにも!

(獣人テムズにソンバイエムは襲いかかった!
お―――――――――あ――――――――――――!!!!!
飛び込み小パンチ→しゃがみ小中大パンチ→ダッシュストレート→クレイジーバッファロー!
813 ◆XXXvrt8.6k :03/10/24 22:26
(一行から離れた繁みの中、戦局を窺うヨブチヌスの背後に、間延びした声がかかる)

ヨ〜ブちゃんっ♪
(振り返ると、そこには眠たげな目をした少年が一人、ひらひらと手を振りながら立っていた。
繊細な細面に柔和な笑みを浮かべてこそいるが、気配も音も全くなしに現れたこと、
そして何より、彼の足元に転がった数体の…ほんの少し前まで野犬『だった』モノが、
彼が只者…少なくとも、見た目通りの少年ではないことを示している。)

…ああ、コレ?キャンキャン吠えてきてウザかったから、何匹か殺しちゃったぁ。ゴメンね〜?
(相手の視線に気付くと、申し訳ないとはカケラも思っていない様子で謝罪の言葉を述べ)

そ。僕だよ、僕。キルオール。ひっさしぶり〜ぃ。
いやほら、ちょっと懐かしい魔力を感じたからさ、ちょっと寄ってみたんだ。
そしたらキミがいるんだもんなぁ、ビックリしちゃったよ〜。

え〜何、そのカオ。かつての同胞と感動のご対面〜、だってのに。
聖戦以来だよ?もうちょっと、こう、さぁ。喜んでくれたっていいじゃん。つれないなぁ〜。
(苦々しい顔をするヨブチヌスをよそに、近くの野犬に「あはは、お手〜♪」などと言っている少年。
しかし、野犬はシッポを丸めて近寄ろうとしない。怯えているようだ。
そのうち少年も諦めたらしく、再びヨブチヌスを振り返ると、大仰に肩を竦めてみせた。)

それにしても…随分と変わり果てた姿になっちゃったもんだねえ。
かつて、その知謀魔界に並ぶ者なし、と謳われたキミが…プクク。
…あ、ゴメンゴメン。そんな怒んないでってば〜。
僕も今じゃ、このザマだしね。…人のこと、とやかく言えないや。
全く、やりにくい世の中になったもんだよ…
(しばし、両者の間に流れる沈黙。先にそれを破ったのは、やはり少年の方であった。
月を思わせる金色の双眸を、すっと細めて。)

ねぇ、ヨブチヌス。キミ…あの人間達を、どうするつもりだい?
814 ◆XXXvrt8.6k :03/10/24 22:31
名前:キルオール=トワイライテッド(Kill All Twilighted)
職業:自称、旅の錬金術師
種族:『元』高位魔族
性別:男
年齢:外見年齢14歳前後。実年齢は…?
利き手:左手
武器:魔力を具現化した大鎌
防具:黒装束、黒マント。アクセサリー多数。
身長:162cm
体重:48kg
瞳の色:金
髪の毛の色、長さ:白のセミロング
その他特徴:治癒能力が異常に早い。
趣味:人間観察。オルガン演奏。
特技:せいぜい宙に浮けるぐらいかな〜。昔はもっと色々出来たんだけどさ〜。
好きなもの:面白いもの、自分の興味を引くもの。
嫌いなもの:退屈。暑さ。肉体労働。
将来の夢(目標):ン千年前の聖戦で封じられちゃった力を取り戻したいで〜す。
仲間達へ一言:あはは〜。まぁ、頑張っちゃってよ♪
名無し達へ一言:一緒に高見の見物しない〜?
中の人より一言:この期に及んでの乱入、お許し下さい。 m(_ _)m
815レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/24 23:03
何?何か言ったか!?聞こえないぞ!
(待てと言うソンバイエムの言葉はレオの耳に届いていなかった。
 それだけ必死だった。無我夢中で殴り合っていたのだ)

戦いの最中に余所見とは!迂闊だな!ナハハハ、勝機勝…プゲラッ!!!
(しかし調子に乗り過ぎたレオにソンバイエムの鉄拳。
 鎧の防護が無ければアバラの5、6本は確実に逝っていたきつーい一撃だ。
 鎧の腹部部分がボロボロになった。数秒の間ブラックアウト。
 やっぱりレオはレオであった。キーゴヌンの様には到底なれそうに無い)

う…ゴホゴホ…んっ!?
(意識が戻ったレオの目に映ったのは無数に降り注ぐ矢の雨と、
 木々の中へ逃げていくアンジェリーナ達とソンバイエムの姿だった)
ぬおおおお―――っ!?ま、待ってくれ!置いていかないでくれ!
(折れた槍を拾い上げ、慌てて後を追う。
 木々の中へ逃げ込むと、目の前に突然獣人テムズが)
な・何だコイツっ!?
816レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/24 23:04
何だって?あの化け物がテムズ?あの、嫌みな総司令官の?
あいつが化け物だったなんて…。
(ヨブチヌスの事など知る由も無いレオはソンバイエムの言葉を信じ込んでいる)

>我が友キーゴヌンのためにも!
何っ…味方してくれると言うのか。君が!?信じられん!
決して起こり得ないと思っていた事が起きた!
昨日の敵は今日の友!これ程心強い事は無い!
…キーゴヌン…君は…死して尚、俺達を助けてくれたか!

>飛び込み小パンチ〜
凄いな。流石だ。猛牛の異名は伊達じゃないみたいだ。
…よぉし!
(折れた槍の穂先側の部分を左手に握り締める)
もうこれじゃ槍が槍の役割を果たしていないが…!

(ソンバイエムが攻撃している間にテムズの左方に回り込み、
 その猛攻にテムズが怯んだのを切っ掛けに、右手に全体重を乗せて彼の顎へ掌底!)
どうだ!例え化け物だろうが、顎に食らったら脳味噌揺さぶられて動けなくなるだろう!
(その隙を見計らってテムズに躍り掛かり、彼の片目に槍の切っ先を突き刺す!)
名前: エックス(ロックマンエックス)
職業: 元ヒーロー 現 放浪者
種族: 人間
性別: 男
年齢: 20歳ぐらい(原作より数年経過)
利き手: 左利き
武器: マジックワンド「エックスバスター」
防具: 「アーマー」(フットパーツなし)
身長:160cmくらい
体重: 60Kgぐらい(+アーマーがものすごく重い)
瞳の色:セピア(暗褐色)(良く見ないと黒)
髪の毛の色、長さ:秘密(普段は兜(ヘッドパーツ)に覆われている)
その他特徴:各種属性の魔法が使える、ギガクラッシュと言う「必殺技」がある
趣味:特になし?
特技:魔法、かな?
好きなもの:平和、安定
嫌いなもの:イレギュラー、それを倒す自分
将来の夢(目標):争いの無い平和な世界を作る(目の前の争いを止める)
仲間達へ一言: みんな、これからよろしく
名無し達へ一言:戦いは何も生み出さない 
中の人より一言: 設定オンリーのオリキャラなんで大目に見てね
 あと、守護精霊の書き方が悪く、誤解を招いてしまいごめんなさい 
どかっ、がすっ。
戦闘の音が聞こえる
「なんだ?」
音の場所に駆け出す
がさっ
森を抜けた瞬間(川沿いは危険なので、川沿いの森を歩いていました)
大量の矢を目撃する
「危ないっ」
とっさにフルパワーのエックスバスターをぶっ放す
(魔法的にはエネルギーボルト(初級の無属性魔法)だが、ワンドの特性により
増幅して放つことが出来る(相応のため時間が必要))
ごうっ
矢は全部吹き飛ぶ
(今回は、初登場時のご都合主義で破壊力が大きいですが、参加後は
破壊力相当のため時間(レス数)が必要です)
むむむむむ?
エックスが参加キャラで、サイバーエルフというのはここでいうところの
キャラの守護霊、背後霊、つまり中の人の名のこと?
ロックマンを全然知らないもんにとってはよくわから〜ん。
820ニーズヘイド:03/10/25 01:32
アンジェ
>ニーズヘイド!敵軍の将を捜し討って!指揮官を討て!指揮官は…弓兵の近くに
>いるはず!味方の歩兵たちもろとも矢を放つような者だから!

「なかなかの将才だぜ、お嬢さん。」
自嘲が口に浮かぶ。
だが直ぐに凍りついた。
ハイガーが!我が主君筋の老師が!
ニーズヘイドは弓兵に側面から襲いかかるべく肉迫した。怒りと供に!
獣人が現れたのは其の時だった。
弓兵たちに動揺が走る。ニーズヘイドも思わず足が止まる。
しかし!
>「勝利の時は近い!者ども、矢を奴らに射掛けるのだ!」
指揮官を見つけた!
ニーズヘイドは敵の中に踊りこんだ。
斬る。斬る。切り捨てる。
獣人は仲間に託した。信用した。会って間もないが其の力量は認めた。
視界の隅にレオの、敵である筈のソンバイエムとの妙に息の合った二段攻撃が
目に入った。
「魔はクレフ坊やとラビくんに任せるとして俺は俺の仕事をするのみ!」
ニーズヘイドはついにジェファーソンと対峙した。

(このニーズめもロックマンがわかりませぬ!が、同じ新参者として歓迎し
 ますぞ!それと・・・たしかシャドルー四天王のボクサーにM・バイソン
 という者がいましたな。
 『ぬん、豪鬼』が『キーゴヌン』で『M(エム)・バイソン』が『ソンバイエム』・・・
 口グセも「ぬううううん」を「おーーーあーーー」とすると・・・・
 ははは、守護精霊が同じとはまさに大親友だったのですな!)
テムズ軍四千の陣営地では捜索隊を出すべく重臣達が慌しく指示に追われ
ていた。テムズ公行方不明。公の近侍兵の惨殺体発見の報と相俟って、恐
慌に陥りつつあった。
そこに夜襲を受けた。恐るべき死霊犬の。四千の兵のほとんどが壊滅した。
ヨブチヌスは霊魂を次々と吸い込んでいった。
「クククク。力が漲る。だが凡俗の人間の魂魄では足りぬ。
魔族を討ち果たせる程の力量と精神力のある優れた人間の魂でなければ・・・。」

>キルオール
その後ただちにヨブチヌスはアンジェリーナの元へ疾走した。千里眼によって
遠く離れていたが贄どもの動きは摑んでいた。
「テムズめ、梃子摺りおって。やはり凡俗の魂の者は使い物にならぬか。
死力を、ほれほれ、尽くせテムズよ。ククククク。」
そこにキルオールが現れた。
「下がれ小悪魔め。贄の横取りは赦さぬ。余の忠実な臣を殺しただと。
ククククク。よく見るがよい。」
キルオールが振り向くと、彼が殺した筈の犬たちはむくりと起き上がっていた。
822 ◆XvLmeG80Mc :03/10/25 02:12
テムズ公閣下、ネタフリ受領感謝!
キルオール殿、クククク。ヨブチヌスは甘くはないYO!よろしく!
その通り!偉大なる我等の王ヨブチヌス陛下の元、我等は不死なり!
                     __...... -‐''"'ヾ;`'''ー、
                 _.. - '' "      . . . ゙ヽ,ヽ,`'ー .._
            _.. - '' "  ..;:;:;:;:;::.      .:..:..゙ヽ,ヽ .:゙、 `'' ; 、
         ,-γ"j゙      ;:;:;:;:;::.     .:.:.::.:.:.:. ゙、;::.:.゙、:::. ': ゙ヽ,
         / ,'::.,'  ..::..    ;:;::;:;:  ;'  --_ :.:.:.: ゙,:.:.: ゙,::::. ::  :〉
       /  ,'::,.' ..::..::.. .,.,  、  ;:;  ;,  ::;;''_,=;゙ニ__:.:..:.゙,:.:.: ゙,  ::::.. ゙i
      /.:.: .:.l:..゙,   .:: /.:;:;:;:, ゙,  ;:  ゙゙'':::,;;;ム;P゙У :::::::::゙,:.:.: ゙,  ミ:.:. i
    / .:.:.:.:..:.:.l:.:.゙,  ,/"゙,ニミ:;:;:,_ノ  ':   ::::;;; ;゙''゙゙゙" ,,;:  ゙,:.:.: ゙, ';:;:; ,'
   ,.' ..:.:.:.:.:.: :.:.l:.:.:゙,  ,;≦゙P;)ミ、 /  :  ' ' ':;.,.,、 ;;;;;:''  .:.:;i:.:.:, ゙,;:;:. ,.'
   ,' _ 彡:.:.:  :.:l:.:.:.゙,;;;;, ゙゙''゙゙''"゙ .:.:' ' .::::::..   ;:;:;';.,、   .:.:.:.;;l|:.:.: ゙,/
  i ,,, ゙:;,彡    ゙;;;, ゙;;;;;:;:;.,.,.  ,':.:;,:  ;;'''_,゙ニ=._ '':;:;:;:;:゙゙゙゙;、;: ;;;l!ヽ;.:.゙,
  ゙ヽヽ ゙;;、=.:.:;:  ゙;;;. ii '' ':;:;:;. ,':.:  ,.'"´   ,,,_`ヽ ;:;:;:; .;;.;: ,;;;;;;|!  ゙ヾ
    ゙':゙._ ゙':';';';:;:, :.:.:.:.ili;.:. :;:;: ;';:;:;:: l ョm .;.G=ヲ ;::;::.: :.:.  ゙;;;;;;!
      `':、' ' ':; ;.;.:.:.il|li::::.:.:.:.:. ゙;:;:;:;: ヽべ、ノv'",ソ∴:.:.:.  ,, ゙,ー+-
       `''-、 .;.;.:,'l||||ll;::.:.:.:. :: ゙;; ;:;:;:゙'';';;''';'''";;∴∵-‐ ;:;  i-..!_
          i,/ヽ,゙゙'''゙:::;;:,' 丶 ゙;:;:;:;:∴∵:,ィiiiiii;、∴ー'' iii, {  i、
            ,.::ヘ:::::::::゙, 、 _.゙;:;:;∴∵,ィil|l!'l,''";`;'ー;、ッi,,j i  i;:゙ヽ.
          /:::::::゙,:::::::::゙、"k、'  ∵',-゙:":;:;:;'l,:;:;: '''  i==i j  i;:;:;:;゙i
思いっきりキルオールにガンつける犬↑
クレフは見つけた順に、手早く弓兵を気絶させていっていた。
弓矢の攻撃は次第に数が減っていく。ふと見るとアンジェ達も木立に隠れた模様だ・・・。

獣人が現れたのを確認し、一瞬足を止めるが、レオと・・・なぜかソンバイエムが共闘している
あれなら大丈夫ですね。そう判断し、司令官を捜す。
司令官と思わしき人物を見つけるが、先にニーズヘイドが来ていた。
ズキリと左腕の感覚が戻る。

>ニーズヘイド
ニーズヘイドさん。向こうにいた弓兵は片づけてきました。
司令官の方をお願いします。・・・僕はあの獣人を操っている魔物を倒してきます。

手早く用件だけを伝え、クレフは闇に消えた。
左腕の紋章が鈍く輝き、魔族を探知する・・・見つけた。力が大きい程、探知はしやすい。
人面犬、犬、そしてローブ姿の少年・・・いや紋章が反応するから、少年の姿をした魔族だ。

クレフは二刀のダガーを構え、魔族達に対峙する。

>ヨブチヌス
さて・・・あなたが黒幕の模様ですね。大人しく引いて欲しいのですけど。
駄目でしょうか?
もし、駄目ならあなたを倒さなくてはいけないのですが・・・魔族さん

引く訳が無いのを知っていてクレフはそう、ヨブチヌスに声をかけた
ヨブチヌスは絶句した。負の気(オーラ)は遮断していた筈だ。にも係わ
らず容易く見定めらえた。しかも下郎の分際で王に声をかけたのだ。
「………!そうか。ククククク。魔道に通じただけの人間ではないな。
童子よ。見かけとは異なるようだ。ならば、ほれ、同じく容姿に偽りのあ
る者同士、害し合ってみるがよい!」
王の意を受け僕の犬がキルオールの背中に突進した。キルオールにクレフ
の相手をさせるつもりだ。
「フハハハハハ!殺し合え!」
ヨブチヌスはアンジェリーナたちを追った。
>レオ
>猛攻にテムズが怯んだのを切っ掛けに、右手に全体重を乗せて掌底!
>テムズに躍り掛かり片目に槍の切っ先を突き刺す!

わあ!レオ!すごい!武器がないほうが強いなんて!
たああああああッ!
(アンジェリーナも斬りかかる!足を狙う!彼女の剣術の基本は相手を転倒さ
 せることだった。)
やれる!
(キーゴヌンのみちびきで心強い味方(ソンバイエム)も加わった。)
なぜか初対面の気がしないぐらいだもの!
リッチほどの高位の魔などそうはいない!
剣が通じるわ!
ヴァーニアス!とどめを!悪魔退治にあなたの剣を!

(矢襲はとっくに止んでいた。ニーズヘイドは指揮官を倒したのだろうか。
 背後の荒い息はハイガーだ。気になっていた。
 ラビの声がうろたえている。
 はやく、はやく戦いを終わらせなければ!
 ハイガーの手当てをしなければ!
 …戦いの最中にアンジェリーナはもう戦闘終了後の心配をしてしまっていた。
 ヨブチヌスが迫る…!)


★じつは私もロックマンを知らないのだ。けれども問題なし!というかはやく
 合流してたすけて!
 ニーズヘイドはVSジェファーソン、クレフはVSキルオールなのだから!
 それといまさらな告白だが仮面ライダーベルデも観たことないので、じつは
 ぜんぜんわからないのだ。でも話は合わせた!だからロックマンも、たぶん…
 たぶん、大丈夫だ!
827キール ◆XXXvrt8.6k :03/10/25 17:11
…そのナリで凄まれるとまた一層アレだね。うん。アレだよ。迫力。
(アレがドレかは謎である。復活した犬達を一瞥すると、ひゅう。と口笛を吹き)
お見事。魔力もそれなりに健在ってワケだ。
あはっ、見てこのカオ。すんごい偉そう〜♪
(ガン飛ばしにも懲りず、ぐいぐいと犬の眉間に寄ったシワを伸ばそうとちょっかいを出す。
が、危うく噛みつかれそうになって手を引っ込めた。)
うーわ、危なっ!…ご主人に似て可愛げないなぁ、ホント。

(そこへ、クレフが現れた。首を傾げるキール。)
あれぇ?見つかっちゃった〜。やっぱバレる人にはバレるもんだね。

>ならば、ほれ、同じく容姿に偽りのある者同士、害し合ってみるがよい!
あ〜、何その言い方。カンジ悪〜い。
僕だって、何も好き好んでこんなちんちくりんになったワケじゃないってーのに…あいたっ!
(言葉が終わらぬうちに犬のタックルを貰ってつんのめり、そのまま転倒。)
…もー…ヒドイな〜。
(背中をさすりながら上体を起こすと、唇尖らせ抗議の声)
って言うよりさ、何でそういう話の流れになっちゃってるの?
汗かくのヤダなあ、僕。激しく観戦オンリー希望〜…って早っ。ハナシ聞いてないし。
ったく、あのお犬様はぁ…。
(闇に消えたヨブチヌス。「まいったね〜、たはは〜」とクレフに笑いかけて)
…どうしよっか?「殺し合え〜!」…とか、言われちゃったけど〜。
(わざといかめしい表情を作り、先刻のヨブチヌスの台詞を反芻する。
物真似のつもりらしいが、お世辞にも似ているとは言いがたい。足りないのだ、威厳が。)
>>820 ニーズヘイドと対面して
「ソンバイエムめ、裏切りおったな!」
自分のことは棚上げして、仲間を非難するジェファーソンだったが、
部下の弓兵もニーズヘイドに斬られ、絶対絶命のピンチに陥っていた。
そして、ジェファーソン自身に肉薄するニーズヘイド。
彼は考えた。
(もはや味方も全滅・・・。俺に勝ち目はない・・・とすると、とる行動は
一つ! テムズ公に全部責任をなすりつける!)
ニーズヘイドの目の前で、ジェファーソンはいきなり、愛用のボウガンを捨て、
人目を憚らず、土下座した!
「みんな、テムズに唆されてやった行動なんだ! 頼む! 命だけは助けてくれ!」
彼にはプライドというものが全くなかった。
そして、ここで戦場では阿修羅の如く振舞うニーズヘイドが助けてくれると甘くみていた。
(命あっての出世よ。ここは慎重にせねば・・・)
829獣人テムズ:03/10/25 20:25
ソンバイエム
>飛び込み小パンチ→しゃがみ小中大パンチ→ダッシュストレート→クレイジーバッファロー!
「ウオオオオオオオオオオオオ!!!!」
少しだけ、怯む。しかし、あまりダメージは受けていないようだ。

レオ
>右手に全体重を乗せて彼の顎へ掌底!
 そして、隙を見計らってテムズに躍り掛かり、彼の片目に槍の切っ先を突き刺す!
「ギャアアアアアアアアアアア!!!」
右目を槍で刺された苦しみでもがく。
しかし、その破壊的な腕力を利用して、レオを力一杯ふっとばす。
「マダオレハコンナトコロデクチハテルワケニハイカナイノダ!」

アンジェリーナ
>斬りかかる!足を狙う!彼女の剣術の基本は相手を転倒させることだった。
「グフウウウウウウウウウウ!!!」
テムズはよろけた。その時、アンジェリーナと目が合う。
「マタキサマカ! コンドコソコロシテヤル!」
照準をアンジェリーナに合わせる。
その鋭い爪で、アンジェリーナの身体ごと切り裂こうとする!
しかし、その時のテムズの身体のバランスは不安定だった。
思わずつんのめりそうになる。
アンジェリーナの、足を狙った攻撃が功を奏したのだ。

リッチとの戦いにより鎧を失ったハイガー老。
今や無防備となった身体に、一本の矢が突き立った!
「お、おじいちゃんッ!」

続いて無情にも降り注ぐ矢の雨。
哀れ、このまま蜂の巣か――だがしかし、そこへ、アンジェリーナの体当たり。
「きゃあ!」
ラビとハイガー老、二人は戦線から弾き出され、後方の茂みへと倒れた。

なんとかハイガー老を助け起こし、横から支えるようにしながら森の奥へと退避する。
周囲を見回し…追っ手の気配がないことを確認すると、
木の幹を背もたれがわりにハイガー老を座らせ、自分もその傍らに膝をついた。
「おじいちゃん、しっかり…」
背中の包みからガーゼを取り出すと、ハイガー老の傷口の周りにぐるりと巻きつける。包帯がわりだ。
みるみるうちに赤く染まっていくガーゼを、ただ痛ましげに見詰めることしか出来ない。
法術は万能ではないのだ。
傷をたちどころに治したり、死者を甦らせたり、そういったRPGにおけるような術は存在しない。
(少なくともラビの信仰神の宗派ではそうである。)

「…ごめんね、ぼくの、せいだね…」
ハイガー老の額に浮かぶ脂汗を丁寧に拭き取りながら、ラビは唇を噛んだ。
交戦中であろう、複数の声が耳に飛び込んでくる。
相手が生きた人間では、白兵能力のないラビに戦う術はない。
今自分が出ていった所で、仲間の足を引っ張ってしまうだけであることは容易に予想出来た。
…結局、自分は足手まといなのだろうか。途方もなく口惜しく、情けない。

簡単な応急処置が終わるや否や、出て行こうとするハイガー老。
「だめ!動いたら、キズが余計ひどくなっちゃう!」
必死にすがりついて止める。
「おじいちゃん、怪我してるんだよ!血がいっぱい出てるんだよ!…死んじゃうかも知れないのに!
…キーゴだって…!もう、いやだよ…!」

しかし、突如響いた、獣のものと思しき咆哮に…言葉は中断される。
「この声…犬?」
そしてそれ以外に、何か。もっと別の何かがこちらに近づいて来ているのを感じる。
今まで対峙したどの魔物よりも邪悪な、何かが――
832ニーズヘイド:03/10/25 21:35
>ジェファーソン
「ほぅ・・・・。
 降伏した者を斬るような蛮行はできぬ。騎士道を違えるわけにはいかぬ。
 しかしだ、ここでおまえだけを助けては、おまえの為に死んでいった者が
 不公平だとおれを呪うかもしれぬ。
 そいつは御免被りたい。
 なにごとも等しく平等に、が良いのだそうだ。
 おれの死んだばあさんの遺言でね。」
ニーズヘイドはジェファーソンに剣を振り下ろした。

  ▽せんたくし が でた
A・このまま斬り殺される→ニーズはアンジェのもとへ急行。
B・ジェファ、逃げる→ほっといてニーズはアンジェのもとへ急行。
C・ジェファ、戦う→戦闘開始。
D・その他。
  げつようび までに こたえるように 
833キール ◆XXXvrt8.6k :03/10/25 23:42
>クレフ
よっこらせ。
(爺くさい掛け声をあげ立ちあがる。ぱたぱた。マントの裾をはたくと、言葉を続けた)
僕、物騒なことするのってキライなんだ〜。…見る分には大好きだけど。
大体今時、魔族VS人間なんてナンセンスだと思うんだよね〜。
皆もっと視野を広げてさぁ、異文化コミュニケーションすべきだよ。うんうん。
(誰に言うでもなく、一人でしきりに頷いて)

オニーサンだって、僕なんかにかまけてる暇、ないでしょ?
(微笑を浮かべた。一見するとなんの裏もない笑み。
どうやら、ヨブチヌスの言葉に従うつもりはさらさらないらしい。)
この森の瘴気は、少しずつ人間の体を蝕む。
皆、もう身体的にも精神的にも、限界が来てるんじゃないかな。

実際よく頑張ったと思うよ〜、オニーサン達はさ。あのリッチを倒しちゃうんだもんな〜。
…でも。残念ながら、ここまでだ。
(左手をすい、と上げて…指すのは、クレフの左腕)
見た所…面白いモノ、飼ってるね。でも、『彼』にそれは効かない。
このままお仲間と合流したって、犬死にがオチさ。
ん?…あぁ、犬は向こうだっけ。ごめ〜ん、あははは〜。

………どうする?
逃げるんなら、今しかないと思うけど。
(不穏な内容にも関わらず、彼の口調はこの上なく楽しげ。
”仲間と死ぬか、見捨てて逃げるか”。命の取捨選択が、彼にかかれば
”今日の夕飯、肉と魚どっちがいい?”…まるきりそんなノリ。
しかし。このような二択、今まで皆と共に苦難を乗り越えてきたクレフには愚問であろう。
キルオールの提示していない、三つ目の答えがあるはずだ。言ってやれ、ビシッと!)

*ヨブチヌス様カコ(・∀・)イイ!王者の風格。…無礼者でスミマセン。
折角VSクレフ戦をお膳立てしてくれたのに、いきなり戦う気ゼロでスミマセン…。
ふむ。参加しようにも物語は佳境のようだな。
次回キャンペーンを待つか、自ら立ち上げるか…。
>>832 ニーズヘイドが剣を振り下ろした
(騎士道を名乗る奴はここが甘いのだ。余計な台詞を言う)
ジェファーソンは問答無用で振り下ろさなかったニーズヘイドの一瞬の隙をついた。
ゴキブリのように猛ダッシュ! そして、ニーズヘイドから距離をとると、振り向いた。
ニーズヘイドがこちらに注意していないのを、確かめると、
(ニーズヘイドはアンジェの戦いに気を取られている)
彼は懐から吹き矢を取り出した。
「くっくっくっ、俺に土下座させた報いだ。ハイガーもろとも死ぬがいい!」
ジェファーソンはニーズヘイドの首筋に目掛けて、吹き矢を吹いた。
針はニーズヘイドの首に真っ直ぐに飛んでいった!
「ふぉふぉふぉふぉふぉ、この針にはどんな人間も一日で死ぬ、ドクサヤエンドウの毒が塗ってあるのだ!
ちなみに、ハイガーに射掛けた矢にも同じものが塗ってあるのだがな。
苦しみ、悶えながらくたばるが良い! ほほほほほ♪」
そう言い、元来た道を戻り始めたジェファーソンであったが、何やら様子がおかしい。
味方の国王軍兵士が一人もいない。
代わりに凶暴な犬どもがジェファーソンを待ち構えていた。
「一体どうなっているんだ!」
それがジェファーソンの最期の言葉になった。
その言葉を言い終えると同時に、死霊犬の一匹が彼の喉を噛み切ったのである。
彼の死体は他の兵士の躯と共に、野ざらしとなった。

>>832 分かっているとは思うが、一言。ジェファーソン=演じている本人、ではないので。
まあ、地の部分で被っているかもしれないが、こういうNPCはどうかな?ということで理解して欲しい。
836ハイガー・イグロス:03/10/26 15:48
ラビーー!ふん!(ザク!)
な、なんとでかい犬じゃ!
む!
木立の中に赤い光がちらほらと・・・ケモノの目か?野犬か!
血の臭いにひきよせ・・・げぇ!

↑腹を斬った筈の犬が内臓を垂らしながら起き上がろうとしておる!

こ、これはただの犬ではないぞ!皆の衆!魔犬だ!
ううむ、ふはは。うらやましいのう。
傷の治りがそれほど速いとはの。じゃが!
必殺怒涛Xの字斬ンンンンンンンン!

な、なに!
腰から後ろを切断したのに動きよる!
し、死なぬ!不死!?
馬鹿な!そんなもんはおらん!おるはずがない!あのリッチすら・・・!
く、・・・
むぅぅぅ。目がかすみよる。血が出すぎたか・・・・・・いや・・・。
毒矢か・・・・のう。
でぇぇい!
必殺暴風烈風風塵斬ンンンンンンンンンン!

む!

↑じいさんは茂みの闇の中から、ひとりの男がこちらをじっと見つめている
 のを感じ取った。月明かりが弱く男の全身は見えなかった。戦場に不釣合
 いな高貴そうな顔。その者の目とじいさんは視線があった。

魔道士!・・・・こりゃ大物みたいじゃのう・・・・。
837導きノ霊鳥:03/10/26 17:12
(テムズと戦っている一行の前に登場して)
アンジェリーナ一行よ!
あなたがたはよくやっています!
邪悪なリッチを消滅させたことは私の記憶に新しいですよ。
そのための犠牲もありましたが・・・。
(ここで、霊鳥、一瞬の沈黙)
しかし、再び、邪悪な影が動き出そうとしています。
その名はヨブチヌス。
この妖魔は人間の生贄を求め、
貪欲にも、人間の社会を崩壊させようと企んでいます。
いずれ、ヨブチヌスは、あなたがたと対峙することになるでしょう。
この世界を今、救えるのは、正義と勇気の心に満ちたあなたがたしかいないのです。
戦ってください!
私はあなたがたの勝利を信じて、祈り続けます。
838ニーズヘイド:03/10/26 17:24
>ジェファーソン
吹き矢はニーズヘイドの後首に命中した。吹き針には毒が塗ってあると考えるべきだ。
ニーズヘイドは引き抜くと更に毒針に汚染された肉を一つまみ毟りとった!鮮血がほとばしる。
鍛えあげた太い首を持つニーズヘイドだからこそ出来る荒療治であった。
だが毒をどれほど体外に出せただろうか。すこし眩暈を感じる。血も失う。力をも・・・
「ちっ!甘くみすぎたか。奴とて、ひとかどの武将であったか!」
己の油断と傲慢さに嫌気がさす。
「誇りまで捨て敵を屠ろうとするとは。おれにはできぬが見事といえば見事。くそ!」

ニーズヘイドは直ちにアンジェリーナの元へ、いやハイガーの元へ走った。
ハイガーもまた弓矢で負傷した筈だ。毒が其れにも塗ってあったとしたら!
ハイガーの二男ハルコンネル様を守れなかった、その繰り返しは避けねばならない!
ニーズヘイドは駆けた!

「お!」
犬!
大型の犬が二頭、立ち塞がった!
「邪魔だ!」
叩き斬る!・・・「!!!」
あきらかに致命傷、いや確かに殺した、しかし生きている!牙を剥きつつ四足で立ち上がる!
「不死身だと!」
・・・いや!永遠の命を求めて悪魔崇拝に堕ちた者共を沢山見てきた。が、不死身の体を手
に入れられた奴の話は聞いた事はない!
不死身の肉体などあるものか。其れがこの世の摂理だ!其の筈だ。
「まやかしか、からくりか・・・へっ!」
ゾンビのたぐいか?ならば亡霊の祟る腐肉を動けぬくらい斬り刻めば良いのだ。
それならば倒せる。しかし、そうでなかったら・・・
「眩暈を感じるのは毒のせいだけじゃねぇぜ。」
>分かっているとは思うが、一言。ジェファーソン=演じている本人、ではないので。

ジェファーソン役の俳優様、もちろんですぞ!それどころかスタンダードな騎士キャラ
をやっている私に比べたら味のある名優ぶり!まさか吹き矢とは思いませなんだ!
グッジョブ!
リッチ戦のときも倒せるのか、収拾がつくのかマジでドキドキしましたが、今回も貴殿
といい、ヨブチヌス殿といい、すごい攻めでリアルにどきどきはらはらするぐらいです!
ジェファーソン殿、ブラボー!ですぞ!
・・・え、世界の危機っていくらなんでも話でかすぎない?(汗)
ちゃんと今スレ中に終わるんでしょうか・・・
841孔明:03/10/26 19:46
孔明ですよ!自治は荒らし
age

844ヴァーニアス:03/10/26 23:49
>アンジェリーナ
>ヴァーニアス!とどめを!悪魔退治にあなたの剣を!
私の剣を・・・
人を捨て・・・それでもなお獣として生きるものよ・・・
貴様には確かにダガーでは通じないだろう。
欲に溺れた果てのその姿・・・
我が剣にて解き放たん
(そういうと、ゆっくりと鞘から剣を引き抜く
 その刀身の色は通常の剣それとは異なるもの・・・
 それは赤、人工の赤とは違う赤・・・)
この剣は我が過ちの果て・・・
命令されるがままに戦場に赴き、人を斬っていた私の罪の証
この血塗られた剣を見るたびに私は過去の過ちを思い出す・・・

過去の罪を償うために・・・争いを無くす為に・・・
私は貴様を斬る・・・・覚悟、人を捨てし者よ!
・・・覇斬・・・
(体勢が不安定な獣人テムズに頭の上から斬りかかる)
ぞくっ
イレギュラーに狙われたときと同等の気配を感じる
自分自身に向けられたものではないことは分かるが、かなりやばそうだ
(ヨブチヌスの気配)
「それ」に気づいた瞬間、そちらの方向に向かって走り出していた
そして、走り出してから気づく
さっき、矢が飛んでいた方向だと

何かの予感に導かれて、炎の魔法をキャストする(準備して溜める)
「アーマー」が魔法に呼応して赤く輝く
そして…、開けた場所に出た
重厚な戦士(ニーズベルト)がモンスター(野犬)に襲われている
それを見た瞬間、ためらわずに魔法を放つ
「ラッシングバーナー」(溜めとは言ってますが通常版)
(炎の塊が飛んでいく)(距離は10mもない)
て、展開が速い…。
このばあい、獣人テムズさんに攻撃するのが一般的なんでしょうが
何人かいるために巻き込みそうだったので
ニーズベルトさんのところの野犬にしました。
ロックマンについては
まあ、これ用に設定を焼きなおしてるので、知らなくても問題ないと思います。

つうか、合流しないとセリフが出せない…
847死霊犬 ◆XvLmeG80Mc :03/10/27 02:19
>エックス
>「ラッシングバーナー」炎の塊が飛んでいく
ニーズヘイドに襲いかからんとしていた狂犬めがけ炎が飛来してきた。直撃。
燃え上がり吹っ飛ぶ犬ども。
だが魔犬たちは身を起こした。
「我等は不死なり。神にすらも我等は倒せぬ。クカカカカカカカカカ。」
炎に包まれながら、それすらも武器として死霊犬はニーズヘイドとエックスに
襲いかかった。

(ジェファーソン氏のように断っておくが勿論、クライマックスを飾るに相応
しい敵役として演じているのだYO!ちゃんと収集するよう、エンディングを
迎えられるよう考えてカキコしてますからね。
もっともここは展開させるのがうまい人がいっぱいいるので自分の準備したオ
チ(なんで死なない?マジで不死?)なんてなくても大丈夫だと思いますが。
ガンガン攻めますYO!)                  byヨブチヌス
848獣人テムズ:03/10/27 11:36
ヴァーニアス
>体勢が不安定な獣人テムズに頭の上から斬りかかる
ヴァーニアスの一撃は、テムズの脳天をかち割ったかに見えた!
しかし、その剣戟は、テムズの右爪によって防がれた。
「コザカシイ! ワシヲダレダトオモッテイルノダ!
不死ノ犬ニヨッテ、チカラヲアタエラレタ永遠ナルテムズサマダゾ!」
テムズはそう言うと、地面に着地した、ヴァーニアスの方を片目で睨んだ。
「オマエゴトキニタオサレルワシデハナイワ!」
そう言って、テムズはヴァーニアスに襲い掛かった!
う!
(ハイガーの傷に気をとられてしまい、赤目の犬が突然、襲いかかってきたの
 に対応が遅れた。転倒した。野犬に押し倒された。
 しかしアンジェリーナは犬の肺に剣を突き刺していた。)

…く!犬?
犬が襲って……ああ、起き上がる!ばかな!
たあああああッ!
(アンジェリーナは犬の首を斬り落とした。しかし!)
そんな!
首のない体で動く!!………………………………………………不死身!?

>エックス
>炎の塊が飛んでいく
味方!?………あッ!

>死霊犬
>「我等は不死なり。神にすらも我等は倒せぬ。クカカカカカカカカカ。」
>炎に包まれながら死霊犬はニーズヘイドとエックスに襲いかかった。
た、たおせない!炎でも!?
倒れない!…死なない!…不死!?いや、そんなものがいるものか!……でも…
(恐怖…。恐怖にアンジェリーナは捕らわれつつあった!
 まさにそのとき、導きの霊鳥の声がした)

>霊鳥
>「その名はヨブチヌス。」
…ヨブチヌス…?
…………ヨブチヌス!!
思いだした!ヨブチヌス!
…自分の本は全部読んでしまったあの頃。
…ソネーマ・サッコの不思議国千一夜物語も、なんども読み返してしまったあの頃。
父の書斎に忍びこんで蔵書を読んだ。
なかでも奇妙な本があったわ…。
いにしえの滅びた国の歴史書。古代王国イグの物語。最後の王のお話。
不死の命を求め王は…40万の人民を自らの…呪術の材料とし…虐殺…
ゴーレムやホムンクルスの邪法を探求し……
国の弱体を招き…北方から侵入した騎馬民族に滅ばされ…
亡国の愚王…
………その名が、たしか…ヨブチヌス!

(たちまちのうちにアンジェリーナは少女時代に読んだ書物の内容を思い出した!)
みんな、聞け!
敵の首魁の名はヨブチヌス!いにしえの魔道の王だ!
不死を求め得られず、国を滅ばした暗君!
その使い魔の犬が不死のはずはない!
悪魔の言葉を信じてはならない!やつらはウソつきだ!言葉で人を惑わす!
この犬どもはただのゴーレムだ!肉でできたゴーレムにすぎない!
だから痛みを感じないだけのこと!単にしぶといだけのこと!
ニーズヘイド!炎の犬は燃え尽きれば死ぬ!火の痛みを感じていないだけだ!
だまされるな!
たああああああああッ!
(アンジェリーナは首を失っても蠢く魔犬の前足後足を切断した!
 さらに地面でのたうちまわる首を十文字に分解した!)
これでなにもできまい!
それともリッチが斬り落とされた手を念動で動かした如く小細工するか?
ヨブチヌスよ!
汝のこざかしいカラクリは見破られた!出て来い!
851ソンバイエム:03/10/27 15:17
>ヴァーニアス ・・・覇斬・・・

ごあ!見事!・・・・あれ?

>獣人テムズ「永遠ナルテムズサマダゾ!」

おあー!だめじゃん!テ、テムズ様、俺はテムズ様に一生ついていきま・・・

>アンジェのカラクリ見破り

おあはははは!なんだ、不死ではないのか!この化物め!
ミンチにしてしまえばよいのだ!こまか〜くこまか〜く。
たとえ不死だったとしてもミンチにしたら、それを鳥や魚や虫に食わせてしまえばいい。バラバラに
あっちこっちになってしまえば合体はできないし、こまかすぎてなにもできないしで問題ナシ!
不死だったとしてもな!
それにしても頭のいい女だごあ!
さ〜て、では強敵(とも)たちよ。=レオとヴァーニアスのことだ!
テムズにトリプル攻撃をやるぞ!
おおおおおお―――――――――――――あああああああああ―――――――――――――!!!!
ヨブチヌスが走っていくのを直ぐにはクレフは追いかけなかった。
目の前にいる少年・・・いや、魔族の方が、質の悪いタイプだと解っていたからだ。
ゆっくりと左手の力を開放していく。

>キルオール
――大体今時、魔族VS人間なんてナンセンスだと思うんだよね〜。
――皆もっと視野を広げてさぁ、異文化コミュニケーションすべきだよ。
無理ですよ。人間と魔族に歩み寄りは有りません。
思考が異なり、文化が異なり、力が異なる・・・比較的近い種である、人間と亜人間ですら
共存出来ているとは言い難い状況なんですよ?
それに、貴方達は、人間を食料か、下等な生物として見下してしかいない。
その様な状況では、交流などは発生しないですね。交流は相手を対等と扱ってこそ始まる事ですから。

そこまで話して、すっと背後の戦闘を見る。ゆっくりと振り返った時に既にクレフの瞳は赤く染まっていた。
クスクス。いつもの笑いをする。

――でも。残念ながら、ここまでだ〜
ほら、そういう態度と言葉。交流は生まれませんよ。
異文化コミュニケーションするべきと言っている貴方ですらそれですからね。クスクス。
・・・そういう自信過剰で高慢、そして単純な精神構造が、自分達を永遠の敗北者に追い込んでいる事も
理解出来ない程度では、人間には永遠に勝てませんよ。

逃げるかどうかですか。僕の答えは既に決まっていますよ。『仲間と一緒に森を抜ける』

一呼吸。

あ、そうそう。
僕の仲間に危害を与える様なら、貴方にも消えてもらいますよ可愛い道化さん。

そう言って、クレフは闇の中に消えた。
どの様な手段で消えたかはキルオールにも理解は出来なかった。
次の瞬間、クレフは戦いの起きている場を一望出来る、大きな木の上にいた。
左手で、木の幹に巻き付いている蔦をゆっくり握り、感触を確かめる。

>死霊犬
――我等は不死なり。神にすらも我等は倒せぬ。クカカカカカカカカカ。
別にあなた達を倒す必要は無いんですよ。こういうのはどうです?
・・・拘束せよ!鉄蔦よ!ソーンバインド!

そう、クレフが言い放つと、大地から黒光りする棘を持った蔦が無数に現れ、死霊犬達を襲う。
蔦は死霊犬達を拘束し、地面に縫いつけた。

後は、獣人と、ヨブチヌスだけです。気を引き締めて!

そうクレフは言い放ち、木から飛び降りる。
飛び降りながら、ヴァーニアスを襲おうとしているテムズに投げナイフを飛ばし、
ヴァーニアス達に支援をする。

今です!攻撃を!
854 ◆XvLmeG80Mc :03/10/27 19:20
やっぱり心配いらなかった。不死身(っぽい)怪物の対処方法がアンジェ案、ソンバイエム案、
クレフ案とトントントン!と出ている。オレが用意していたのと違うがオッケイです!
ゴーレムというか漫画ナウシカのヒドラみたいですね。森の元々の野犬にヨブがヒドラエキス
を注入して死霊犬化。それに家臣の亡霊が憑依。テムズはやはりヒドラエキスを注射され獣人
ゴーレム化というところでしようか。

リッチ先輩が踏み込んだ展開をされたので、後輩の自分も見習って攻め込みます。ひとりでは
出来ないので共演者がいる。過酷なネタをふられたPC殿、よろしくお願いします。
ノるもソるもふられた方の自由。予想外の反応、熱烈に歓迎。当然ネタフリキャンセル可です。
超ハードなネタフリしますよ。貴殿を信頼して!先輩がキーゴ氏に名場面をつくったように!
・・・・・あくまでもTRPG中のお芝居ですからね〜。
導きノ霊鳥の出現にヨブチヌスは苛立っていた。己の正体と呪法の根幹をアンジェリ
ーナに看破されてしまった。折角術中に嵌りつつあった恐怖から贄供は脱してしまっ
た。
「女神気取りの鳥女め!王族からけだものに堕ちた境遇をかこつべき同胞ではないか。
ククク。だが所詮は口上する他は何も為せぬ無力な鳥よ。ほざいておれ!」
さらにクレフの鉄蔦ソーンバインドに嘲笑する。
「大仰な魔術を使いおる。ククク。神ならざる者が魔道を行使するには代償がいる。
童子よ、精神力が磨り減ろうぞ。汝に巣喰う寄生魔をいつまで抑え付けられるかな。
クククク。」
僕の死霊犬が封じられ追い詰められつつある筈のヨブチヌス。だが確かな勝算があ
った。高潔な魂を手にいれるのだ!
「ハイガーよ。ハイガーよ。聞こえますか。私の声が・・・。」
ハイガーの負った傷は深手だった。ラビの応急処置も動いてしまい功を表していない。
死霊犬と戦う事で血の廻りは活発となり、矢傷からの出血は激しくなっていた。毒も
また全身に廻りつつある。ハイガーの精神は混濁の一歩手前だった。
その彼の前に導きノ霊鳥が現れ、優しい清らかな声で語りかけた。
「ハイガーよ。あなたは今、死に至ろうとしています。戦の経験豊富なあなたならば
おわかりでしょう。その黒すぎる血。ただの血ではありません。肝臓の血。矢はあな
たの肝臓を貫いているのです。あなたは助からない。
ここで死んでは御子息の妻たちや、あなたの孫に会う望みは絶たれます。
死にたくはないでしょう。私もあなたを死なせたくはない。
あなたにあたらしい命を与えましょう。そのかわり世界を手中に収めんとする邪王ヨ
ブチヌスと戦い、倒すのです。
死よりもつらい試練をあなたに与えてしまうかもしれません。しかし死のやすらぎを得
のは早すぎる。私に協力してください。世界のために!私と契約するのです。
さあ!」
それはハイガーのみに見える幻影であった。だれにもわからない。
そして霊鳥がヨブチヌスの霊魂が化けたものであることも死線を彷徨うハイガーには
わからなかった。

ハイガーは騙され魔と契約してしまうのか・・・!?
アンジェリーナによって、弱点を看破された死霊犬。
額を十字に刻まれた彼らの体は、砂となって崩れ落ち…二度と起き上がることはなかった。

最後の一頭が消滅するのを待たず、ラビは走った。倒れ伏したハイガー老のもとへ。
「…おじいちゃん…おじいちゃん…」
年老いた勇者の顔は…もはや蒼白を通り越して土気色に近い。
流れ出す血と共に、命までも失われようとしているのだ。

「言ったよね?みんなでこの森を出るって…
覚えてるよね?森を出たら…アンジェお姉ちゃんが、おいしいシチューをごちそうしてくれるって…
きっと、今まで食べたどんなお料理よりおいしいよ…ほっぺた、落ちちゃうぐらい…」
言いながら、ラビの瞳からぽろぽろと…大粒の涙が零れ落ちた。
雫は、ハイガー老の服に次々と染みをつくる。

「ぼく、ヘデヴンに着いたら…おじいちゃんの肩、たたいてあげる。
おじいちゃん…斧、たくさんたくさん振り回して、疲れたでしょ。
だから、ゆっくりしてもらうの。疲れ…落としてもらって…元気に…」
精一杯明るい声で言うと、ハイガー老の手を取り…その小指に、自分の小指を絡めた。
――指きりげんまん、である。
「…やくそく…だよ。やぶったら、はりせんぼん。」

「おじいちゃん、強いもん。こんなケガぐらいで…負けないもん…
息子さんたちの…ぶんも、長生き…するんでしょ。
……負けちゃ……ダメだよ……」

しかし…時を同じくして、邪王ヨブチヌス扮する霊鳥もまた、ハイガー老に呼びかけていようとは。
悪魔の囁き、そしてその根底に蠢く邪悪なる意思を、ラビは知る由もない。

「…お願い…届いて…」

切なる声は、ぬくもりは、そして心の行方は、果たして――
炎が効かないのを見た瞬間、氷の魔法をキャストするエックス
「アーマー」が青く輝く
「なら、これでっ」
だが、そのとき、アンジュの声が聞こえる
>「みんな、聞け!…中略…だまされるな!」
エックスに聖属性の魔法は無い
そこで、自分の出来る最強の攻撃、エックスバスターをキャストする
(TRPGではおなじみの初級無属性魔法 (エネルギーボルト等)と同じモノだが
チャージする(時間をかけて溜める)ことにより大地をなぎ払うほどの威力を持つ)
(ただし、相応のため時間(レス数)がいるのは前述したとおり)

そこで宣言する
「魔と戦うかたがたよ、義によって貴方がたに助太刀する」

「そう、もう二度とあんなことにならないように…」(周りには聞こえないくらいにつぶやく)
(ここで回想シーンが10レスくらい入るが関係ないので割愛)(時間的には一瞬
「はっ、いけない」
「アーマー」が水色に戻る
キャストした魔法を放とうとした瞬間
>「・・・拘束せよ!鉄蔦よ!ソーンバインド!」
遠くから声が聞こえる。とともに目の前の死霊犬が地面に縫いつけられる
>「後は…中略…気を引き締めて!」
獣人をちらりと見やり、思う。あちらは大丈夫だろう。

残るは…、ヨブチヌス。シグマと同じ気配を持つもの。エックスの感じた悪寒の正体
生半可な攻撃は効かない、おそらく属性攻撃も無理だろう。
そう判断し、エックスバスターをチャージし始めた
「アーマー」に光が集まっていく
(単体目標の攻撃のため、今回は一点に凝縮もしている)
「すまない、準備に時間が掛かる。だれか、そいつを頼む」
ヨブチヌスを右手で指差し、言う(溜めてるのは左手)
859レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/27 23:43
(テムズに投げ飛ばされ樹の幹に背を強打したレオは痛みに蹲ったままであった。
 ようやく顔を上げてみると、これで決まるかと思われたヴァーニアスの剣が
 止められる様と、いつの間にか周りを取り囲む魔犬達の姿が見えた。
 アンジェリーナやハイガー、ニーズヘイド、それに見知らぬ誰かが
 魔犬達と戦っているが、犬達は一向に倒れない。テムズも迫ってきている。)
畜生…万事休すか!

(焦りと恐怖を覚えるレオ。ここまで来て…。歯痒さが身を襲う。
 しかしその時、霊鳥が飛来した。
 そして、アンジェが霊鳥の導きにより敵の正体を看破する)
ヨブチヌス…!?それが、この戦いを裏で操る黒幕と言う事なのか!?
それに、こいつ等は不死ではないと!?やれるのか、俺達にも!

(活力が戻る。得体の知れない存在に人は怯えるが、
 敵の正体、そして彼等にも限界がある事を知れば自ずと力が沸いてきた。
 目の前にある障害を乗り越えられると信じる力が…)
860レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/27 23:44
>鉄蔦〜クレフの援護
!!…何だこれは…クレフっ!君かっ!
(突然目の前の地面から蔦が生え魔犬達を拘束した事に驚いたが、
 それが味方の手による物だと分かり安堵する)
ありがとう、クレフ!これで、テムズに集中出来る!

>さ〜て、では強敵(とも)たちよ。テムズにトリプル攻撃をやるぞ!
よぉし…おぉ…おりゃああああああ!!!
(ソンバイエムが吼えた。やはり彼は豪気な男だと思った。
 自らも立ち上がり突っ込んだ。そして吼えた。
 恐れを抱いた自身の心に喝を入れるかの如く)

(クレフの援護を受けてソンバイエムが正面から突撃している)
「(とすれば、やはり俺は…。)」
(テムズの右側に回る。彼の右目には未だ槍が突き立ったまま。こちら側は死角の筈だ)
…っせぇぇえええええい!!!
(腰を低く落としてテムズの下半身に体をぶつけた。
 アンジェが執拗に狙い、悲鳴を上げているであろう足にもう一度負担を掛けた。
 そして、叫ぶ。)

武器も無く、破壊的な力も何も無い俺はもう体を張ってコイツを止める事しか出来ない!
ソンバイエム!叩き潰せ!君なら出来る!
ヴァーニアス!斬れ!もう一度!
諦めるな!今度こそ奴にその剣の切れ味を味あわせてやれ!
861ヴァーニアス:03/10/28 00:12
(斬撃が防がれテムズが襲い掛かかって来るがクレフの支援により助かる)
クレフ支援感謝する!
(ソンバイエムのテムズにトリプル攻撃をやるぞ!という声が聞こえる)
先ほどまで敵であった者が今は味方。
やはり、人はわかりあえる存在。大変私は今喜びに満ちている。
(レオのヴァーニアス!斬れ!もう一度!という言葉聞こえてくる)
一度防がれたくらいで諦めなどしないさ。
レオ殿・・・そして、武人の者よ・・・この攻撃で人の形をした悪魔を消し去ろうぞ!
(そう言うとテムズの左側に回り込む)
血塗られた剣よ・・・呪われしお前の力・・・あまり使いたくは無いが・・・
今この一瞬・・・力を解放せよ!
(剣の周りが赤色に光出す)
滅びに抗うものに死の制裁を・・・滅斬!!
(テムズの首めがけて斬りかかる)
862ソンバイエム:03/10/28 01:05
ごあたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!
863ハイガー・イグロス:03/10/28 01:41
>導きの霊鳥(ヨブチヌス)
↑もちろんじいさんには見抜けなかった!じいさんには魔法の素質はゼロ。
 しかも意識は朦朧だ!

ううむ。わ、わしが死ぬじゃと。がっはっ、は、はは、ぐ、・・・く。
これしきの傷・・・む。ゴブ!(吐血)
>「ここで死んでは御子息の妻たちや、あなたの孫に会う望みは絶たれます。」
>「あなたにあたらしい命を与えましょう。・・・私と契約するのです。」

わしにあたらしい命を・・・?
がは・・は。
では、なぜ、キーゴヌンのときには、ヤツに命を与えてくださらなかった?
それに、がはは。わしは故郷に帰っても一人ぼっちじゃ。
伯爵閣下は国王軍に敗れてしまわれた。
いまごろ伯爵の一族は粛清され皆殺しになったじゃろう。
我がイグロス家は伯爵家に代々仕えた家臣じゃ。
息子の妻たちもわしの孫も、みんな殺されてしまったじゃろうて。
そ、それほど残酷な王でなければ、は、叛乱など、お、お、おこさぬわ。
わしが、ア、アンジェリーナ嬢と合流したのは、死、死に場所を求めてのこと。
それに・・・。
あらたな命など戴いては、もう人ではないわい。
人に命は一つ。
じゃから人の命は美しい。
人間は死ぬときに死ぬべきじゃ。そ、それが今なだけよ。や、やっと死ねるわい。
ニーズヘイド、あ、あとは、た、たのむ。
ラ、ラビ、かわいい女の子が、泣く、で、な・・・い・・・・・・・・・・・・

↑ハイガー・イグロス、死去。享年62歳。
864ニーズヘイド:03/10/28 02:34
「ハ、ハイガーさま―――――――――――――!
 ば、ば、ばかな!
 ハイガーさまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
 うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
865獣人テムズ:03/10/28 11:44
ソンバイエム
>テムズにトリプル攻撃をやるぞ!
クレフ
>ヴァーニアスを襲おうとしているテムズに投げナイフを飛ばし
レオ
>悲鳴を上げているであろう足にもう一度負担を掛けた。
 獣人は一斉に行われた、3人の攻撃で、腹部にソンバイエムのアッパーを食らい、
クレフのナイフは胸部に突き刺さり、レオのタックルで、無様に転んだ。
彼は叫んだ。
「不死ノ犬ヨ! 再ビ、我ニ力ヲ!!!!!!!!!」
しかし、その想いは届かなかった。
ヨビチヌスがその声を聞く前に、ヴァーニアスの剣が目の前に迫っていたのである。

ヴァーニアス
>テムズの首めがけて斬りかかる
 赤色に輝いたヴァーニアスの剣は、テムズの首を一刀両断に切り裂いた!
テムズは何が起きたのかわからかった。惚けた顔の首が鮮血と共に宙を舞った。
薄れ行く意識の中でテムズは思った。
「愛娘のコーデリアに会いたい・・・」
それが彼の最後の望みとなった。彼も家族を持つ一人の父親だったのである。
その亡骸は獣人のそれでなく、か細い生身の人間の姿となった。
>クレフ
>拘束せよ!鉄蔦よ!ソーンバインド!・無力化する死霊犬
>レオ、ソンバイエム、ジェファーソンにとって倒される獣人テムズ
(アンジェリーナは叫んだ!)
全員終結せよ!
敵は古き王ヨブチヌスだ!やつは近くにいる!

>ラビ
>「…やくそく…だよ。やぶったら、はりせんぼん。」
>ニーズヘイド
>「ハイガーさまぁぁぁぁぁぁぁぁ!!うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
(ラビの悲痛な弱い声。そしてニーズヘイドの血の叫び。)
ハイガー老?
ハイガー卿!お気をたしかに!ハイガー!・・・・
ニーズヘイド!落ち着け!
(パンっ!とニーズヘイドの頬を平手打つ。)
落ち着かれよ、そなたは立派な騎士ではないか!
まがき敵は近くにいるのだぞ!
ハイガー老は天に召された。残された私たちがその分を生きねばならない!
そのためには今は戦うことだ!
戦闘中だ!
(アンジェリーナの顔は涙に濡れていた。とめどなく涙が、とまらない。
 しかし今は悲しみにひたる時ではない。心を修羅にせよ!生きるために!)
ヨブチヌス!姿を見せよ!汝は敗れつつある!

>エックス
>「すまない、準備に時間が掛かる。だれか、そいつを頼む」
>ヨブチヌスを右手で指差し、言う。
(邪王ヨブチヌスの居場所を見抜く者がいた!)
彼の指さすところに邪悪がいる!!
…邪悪の王はそこだ!!
ものすごい展開になっている!ハイガーまで!
一応、このキャンペーンはレス950番代までと宣言したけれど、もしそのまえ
に終わってしまうようなら、それでもよいかと。
だらだらつづいてしまうよりは。
しかしヨブチヌス役の俳優さんではないが心配いらないかも。ヨブチヌス戦は
まだまだつづくかもしれないし。とにかくヨブチヌスがラスボスだろう。
ガンガンやってほしい。手加減一切無用で!もりあがっている!泣ける!
その頃、宮中では、一人の気高き乙女が、国王ジェイムス五世の求婚を拒んでいた。
乙女の名は、ミリーナ・イグロス。
伯爵家の重臣ハイガー・イグロスの末娘である。
「そなたが、『はい』と頷きさえすればよいのだ。
さすれば、伯爵家もイグロス家も三族皆殺しだけは見逃してやるのだぞ」
現国王ジェイムズ五世は、ミリーナのことを狙っていたのだ。
彼女は絶世の美女だった。
しかし、ミリーナは首を縦に振らなかった。
彼女は自分の父親が生きていることを信じていたのである。
そして、ニーズヘイドという許婚もいた。
しかし、国王はしつこい。
彼はテムズ公の軍隊が壊滅したという知らせよりもミリーナのことで頭が一杯だった。
「それならば・・・、領地も安堵してやろう! それなら、どうだ? ミリーナ」
「わたしには、ニーズヘイドという婚約者がいます!」
「ええい! 死んだ男のことより、現実を見ぬか! 側室に取り立ててやると言っているのに!
わしも寛容ではあるが、これ以上は待てぬ。明朝答えをもらうとする!
それまで、じっくりと自分の置かれている立場というものを考えてみるのだな!」
ジェイムスはミリーナの幽閉されている地下牢を後にした。
ミリーナは泣いた。
「お父様、ニーズヘイド、わたしはどうしたらいいの?」
その叫びは悲痛だった。
まだ彼女はハイガーが死んだことを知らない・・・。
そして、ニーズヘイドも瀕死に陥っていることも・・・。
869以上、自作自演でした。:03/10/28 19:27

揚げ足をとるようで悪いんだが、ニーズヘイドは既婚者。
ハイガーの兄の妻の姉の子の夫の祖父のせがれの先妻の連れ子でハイガーの父親の異母兄弟の
兄の娘が嫁いだ先で生んだ三人目の娘の孫の器量良しの娘と結婚してるよ(w

>870
参加したいのかな?けっこう歓迎されるかもよ。ベルデもロックマンもいるし。
872ニーズヘイド:03/10/28 23:09
(869殿の申す通りこのニーズめは既婚者ですぞ。こ、これは困りましたな。一切の
 書き込みを完全否定しないのがアンジェ女史さまの方針なので、・・・こ、この
 ニーズは既婚者でありながらミリーナと不倫関係にあったの・・・ですかな!
 結婚詐欺みたいなもんですかな。しかもハイガーさまの孫娘に対して・・・・。
 どうしましょ!アンジェさまぁ!・・・まず置いといてTRPG内に戻ります・・・。)

・・・

>アンジェリーナ(パンっ!とニーズヘイドの頬を平手打つ。)
>落ち着かれよ、そなたは立派な騎士ではないか!

またしても命に代えても守るべき御方を守れなかった!
しかもジェファーソンのときと同じく、騎士の本道を忘れてしまっていた。うろたえ
取り乱した。若い娘のアンジェリーナが気丈にも耐えているのに!
「つくづくおれは・・・千人力と称えられ驕りに濁りきっていたようだ。
 かたじけない。アンジェリーナ。」
此処は死地だ。今まさに死地にいる・・・。ハイガーの死を悼み悲しむのは後だ。
平常心。落ち着け。怒りは冷静な判断を鈍らせる。かつて倒した悪魔神官の幻影すら
怒りのあまり見えそうだ。落ち着け。
「彼の指さすところに邪悪がいる!!…邪悪の王はそこだ!!」
アンジェリーナの叫び。彼、すなわち死霊犬に炎を放った男。エックス。
精神力で怒りを静かな闘志に沈めヨブチヌスが身を隠す茂みにニーズヘイドは一閃
を放った。エックスの攻撃と息を合わせたかのように両手剣が茂みに滑り込む!
873キール ◆XXXvrt8.6k :03/10/28 23:53
(さて、アンジェ一行の死闘をよそに。
キルオールはと言うと、一人、木の切り株に腰掛け夜空を眺めていた。
気まぐれに足をぶらぶらさせながら、彼は、先刻のクレフの言葉を回想する。)
>僕の答えは既に決まっていますよ。『仲間と一緒に森を抜ける』
なぁるほど、ね。それは思いつかなかったなあ。
やっぱり人間って、面白いや。
(楽しげに一人ごちると、右手を顎に当てて、くすりと思い出し笑いを洩らし)

…それにしても、あそこまでボロクソに言われちゃうと立場ないよね〜。
(「世界平和は遠いなあ。」などとのんびり呟き、再び空を仰ぐ。
ここは静かだ。同じ森の中で、生死をかけた戦いが起こっているなど…まるで嘘のよう。
細めた眼に映ったのは、薄雲を掻き分けて流れ落つ一筋の光。)

あっ、流れ星♪
えーと、願い事、願い事〜っと。………。

………誰か、死んだかな?
(つい数秒前までとはうって変わって、静かな声。
しかし、それは他の誰の耳に届くこともなく、儚く消えた。)

…さぁて。人が勝つか、魔が勝つか。
折角だもん、最後まで見て帰らなきゃね〜。
(立ち上がった。口元にはもう、悪戯めいた笑みが浮かんでいる。)

”義人は不朽の思い出を留め 宣告を恐れることはない
 天のいと高き所 久遠の都へ
 とこしえに 主の聖人らと共に”

(魔族の身にはおよそ似つかわしくない、鎮魂歌。
小さく口ずさみながら、ふわり。宙に浮いた身体は闇に溶け込み…)
874 ◆XXXvrt8.6k :03/10/28 23:54

*出て来て早々ですがキルオールはこれにて退場します。
次キャンペーンではパーティ参加したいな〜ということで顔見せ兼体験入学でした。
…やっぱり魔族だと主人公(人間)側に受け入れてもらうのは厳しいかも…と思わされたり。
絡んでくださった(絡まれたとも言う)お二方、他の皆さんもありがとうございます。
そしてお目汚し、大変失礼しました。頑張ってくださいね〜。
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
爺さん死んじゃったの?激しくショック…。

>ミリーナ・イグロス
ニーズヘイドは36歳、ミリーナは状況的に20代と予想するとそれなりの年の差。
即ち彼女が幼い頃、よく遊んでくれた青年ニーズへイドに心惹かれ
「わたし おっきくなったらニーズのおよめさんになる!」
「わはは、それはいいな。楽しみにしてるぞ。」とかいう会話をして、
それを頑なに信じ続けている超ベタベタな展開であると予想。

>キルオール氏
クレフとの毒舌合戦は当キャンペーン上の名場面のひとつと成り得ていると思います。
お疲れ様でした。
876レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/29 00:33
やった…やった!!!
(テムズが倒れる。思わず両の拳をギュッと握り締め、喜びを露にするレオ。
 しかし彼の亡骸が人の形をしていた事に少なからず戸惑いを覚えた)

なあ、ヴァーニアス…ソンバイエム…。
コイツは…テムズは、本当に化け物だったんだろうか…。
もしかしたら唯の人間で、本当は…だとしたら俺達は…。
いや、よそう。こんな事今更考えたって始まらないよな。
(テムズの亡骸から槍を引き抜く。
 そのまま、レオは冥福を祈るでもなく彼の死体から目を背けた)

(その時、突如背後からニーズヘイドとアンジェリーナの痛ましい叫びが聞こえた。
 レオは、ドキッと心臓が脈打つのを確かに感じた。寒気が走る。
 まさか…まさか…)

爺さん…!
(レオの目はハイガーの死に顔を捉えてしまった。2、3歩後退り、天を仰ぐ)
畜…生…何故だ!何故皆死ぬ!生きて共に森を出ようと約束したのに何故死ぬ!
(ギリギリと歯軋りをした。キーゴヌンの時は全てが終わった後の静寂と相俟って
 空虚な喪失感を感じたが、今度は違う。
 激しい怒りと憎しみと悲しみが襲いかかり、レオは激昂していた)

>…邪悪の王はそこだ!!
黒幕ヨブチヌスとか言う奴はそこか…。お前の所為で…お前の所為で!
…早く出てきやがれ…!
(自然と、槍を握る手に力が入る。エックスとニーズヘイドの攻撃で
 茂みからヨブチヌスが出てきたら真っ先に躍り掛かろうとしていたのだ。
 正確には違うが、ハイガーを殺した元凶はヨブチヌスだと
 レオは思っている、いや思おうとしていた。
 何でも良いからこの怒りと憎しみを誰かにぶつけたかったのだ。
 レオは一介の雑兵。戦闘の高揚感もあり、自らの心をコントロール出来ないでいた。
 それは吉と出るのか凶と出るのか…)
877ヴァーニアス:03/10/29 00:57
(テムズを倒し、剣を鞘に納める)
・・・最後に家族のことを思った貴公は・・・立派な人間であった・・・。
クッ・・・もしかしたならば、争わずに解決できたかもしれなかったものを・・・
私は・・・・あんなものを使ってまでも・・・すまない・・・

>レオ
・・・レオ殿・・・。私たちは・・・

(そうレオに言おうとしたとき、アンジェリーナとニーズヘイドの叫び声が聞こえる)
こ・・・これは・・・ハイガー・・・殿?
なぜ・・・あれほどの力量をもった貴公が・・・?
私は・・・もう仲間を失わないと誓ったのに・・・何度同じ悲しみを味わえば・・クッ

(その時、近くから強力な邪気を感じると同時にアンジェリーナの邪悪の王はそこだという言葉が聞こえる)
この感じ・・・今まで感じたことのないような・・・
身震いのするような禍々しい邪気・・・
このようなところでこんな者に戦うことになろうとはな・・・
>ハイガーさん
まさかハイガーさんが死んでしまうとは・・・全くもって予想外でした。
生き返ったり?とかは無しですかね?とりあえず、ご苦労さまでした。

>874 キルオールさん
クレフさんと同じく謎めいたキャラで大変興味をひかれました。
次回作でのご活躍を楽しみにしています。
エックスは失念していた。
ヨブチヌスの姿が自分にしか見えていないことを

エックスバスター(ワンド)にほのかに光がともる(第一段階)
「彼の指さすところに邪悪がいる!! …邪悪の王はそこだ!!」
アンジェの声が聞こえる
そのとき、自分以外「見えて」いなかったことに気づいたエックスは
溜めるより、仲間に知らせる方が先だと考える。
「ヤツはここにいる」
声と同時にバスターを放つ
茂みに向かってバレーボールほどの光の塊が飛ぶ
(ゾンビぐらいなら一撃だが、おそらく彼にはたいしたダメージは飛ばないはず)
上の一文に修正を
「彼の指さす…以下略 →>「彼の指さす…以下略
引用符つけるの忘れてました

じいさんが死んだのはものすごく悲しい&あっさり死ぬと思ってなかった
んで、絡めなかったのがちょっとつらかったですけど
エックスはじいさんの存在を知らないため、反応無しです。
そこのところはご了承ください。
881ソンバイエム:03/10/29 07:32
ごあ!
そっちも攻撃か!
そっちもトリプル攻撃だ!(ニーズヘイド+エックス+ソンバ)
おおおおお―――――――――ああああ―――――――――!!!!!
ダッシュグランドアッパ―――――――!!!!!!
882ノワオ:03/10/29 08:25
「アンジェリーナ様、今頃、何をされていますか?」
そう、空に呟く、一人の老人。
彼の名は、ノワロ・ウッドネス。
アンジェリーナの家の執事だった男である。
頬に当たる北風は冷たく、ノワロは白い吐息を吐く。
「私があなたの家を出てから、もう十余年になりますね。
 風の便りで、貴女が家を飛び出し、傭兵に身を投じたと聞きました」
老人は遠い彼方を眺める。それは偶然にも彼女が戦っている方向だった。
「ソネーマ・サッコの『不思議千夜一夜物語はアンジェリーナ様の最も気に入っていたお話しでしたね。
 私は何度、貴女様に読み聞かしたことでしょう・・・」
老人は再び空を見上げる。
「もう、貴女様には会えないことでしょう。
 でも、それはそれでいいこと。
 私の言ったことが少しでも貴女様の役に立てば・・・」
ノワロの願いはアンジェリーナに届いただろうか。
彼はアンジェリーナの今居る王国の遥か北方の氷河地方を放浪していたのである。
883882:03/10/29 08:28
間違えていました!
「ノワオ」ではなく、「ノワロ」です!
本当にゴメンなさい!
うん?アンジェたんは偽名だった気がするのだが
エックス、ニーズヘイド、ソンバイエム三者の攻撃は何もいない茂みを虚しく
散らしただけだった。攻められた刹那ヨブチヌスはハイガーの遺体に飛びかか
っていた。しがみつき泣くラビを人面の頭部で薙ぎ払う。軽く高く宙を舞うラビ。
誰かが受け止めねば地面に激突して死ぬだろう。
「余は求めしものを得たり!」
アンジェリーナが咄嗟に剣で斬りかかる。それを半身ひるがえし尾でアンジェリ
ーナを打つ。彼女はすぐ後ろの大樹の幹に背中を強打した。鏡面の剣が落ちる。

ヨブチヌスの口が耳どころか肩まで裂ける。
醜悪な形相と化しヨブチヌスは一瞬でハイガーの遺体をひと飲みにした。
ハイガーをその魂ごと喰った。
「クククククククク!クハハハハハハハ!
余は高潔なる魂魄を得たり!もしこやつが霊鳥の幻影に命乞いをしておったなら
ば唯の凡俗。生の未練見苦しきテムズの様に獣人としてやるところであったわ。
なれどこやつは命乞いをせなんだ!天晴れなるかな!
心定めて自殺せし者も死の瞬間、死にたくないと未練残せしを!
人間の誇りいだき死に望みし勇気!死を恐れぬ真、鉄にも似たる気概!魔との
邂逅にも揺るがぬ精神!高潔なるかな!素晴らしき霊力もつ魂魄!
霊長の幻影を見た時、既に術中に嵌っておったのだ!クククククククク!
光あれ!」

ヨブチヌスは全身から光を発した。青白い光。リッチの地獄の業火と同じ色。
死界の青白の光が満ちた。眩い光の中、ヨブチヌスの犬の体は人の形に変化し
ていった。
光が止んだ時、一人の青年が立っていた。
「余は人身を得たり!高潔な魂魄を苗床に魔人の肉身を得たり!」
ll':::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;r':::::::::;;;;;;;;r,':::::::::::;;;;;/    ',::::::::::::l        ',  .l;;;;::::::::,'
'‐、::::::::::::::::::::::;;;、r'''/::::::::;;;;;;;;/.,:::::::::::;;;;;/     ',:::::::::::l    ,,r'ツ  .,';;;;:::::::,'
゙ヾ;゙'ー-、、,,''''";;;;;;r':::::::::;;;;;;;;/  ,':::::::::::;;;;;''""""""''''''、:::::::::',  ,r'、ァ''  ,';;;;;:::::/
ヾ;;;゙ヾ;、--、;;;;;;;.':::::::::;;;;;;;/   '"':::::::::::;;;;; ‐''"゙,,,,,,,,,_ ゙、';,:::::゙、.,'r/','   .,';;;;;:::::/
;;;ヾ,.'" ,,、,_. ゙'y':::::::;;;;;;/    i:::::::::::;;;;;',,、;;;j'"´ }、.   ゙'、;;::::゙、‐ ',.   ,';;;;;:::::/
;;;;;〈 ''",r''''ヽ,':::::::;;;;/       l::::::::::;;;;,'_;;;;;i'       `'、;;:::゙、. !. /;;;;::::,.'
;;;;;;;', l ヾ;;,':::::;;;; '       l:::::::::;;;;;'  `           ゙''、;::゙、.!./;;;;;:::,.'
;;;;;;;;;', ',  ,'::::;;;/        l:::::::::;;;;i              ','、ヾ;;;;:::, '
゙、;;;;;;;゙、ヽ、,i:::;;;.'、           l::::::::;;;;l              ゙、j'、:、 '
、;ヾ;;;;;;;゙ヽ、!:;/''"         l:::::::;;;;l                  ゙;'゙、;',
 ヾ、;;;;;;,' l:,'、,,,,,,_          l:::::::;;;;l           -ー ,、-‐'" .i;::!
   ゙、;;,' .l,'   ゙、       ',::::::;;;;l             ´, '   .j;:,'
   __i   l     ゙、         ',:::::;;;;!        ,,、z==''.,.'     /,'
   i'、jr、        ヽ        ',:::::;;;l       ''" ー- './    /''
   '、 l:r'、 ,-、    `ヽ、     ',::::.;;',             /   ,/

ひきしまった肉体を持つ美しき全裸の青年は右手を挙げた。
「王の戦衣よ、あれ。」
再び青白の光。
光が消えたとき青年は青白に輝く鎧を身に纏っていた。胸甲には三首のケルベ
ロスの紋章。頭には黄金の月桂樹冠。あたかも古代ローマの皇帝の鎧姿であった。
呆然とする一同の中、ヨブチヌスは稲妻の如き速さでニーズヘイドに襲いかかっ
た。右足の一撃でニーズヘイドは悶絶。続いてソンバイエム。
「テムズに従っておればよいものを。裏切り者め。僅かな命しか持たぬ凡俗に極
められる体術など児戯よ。」
ソンバイエムの顔面へ閃光の右腕。
「王の聖槍よ、あれ。」
右手を天に掲げた。青き光。手には黄金に輝く槍。
槍を振る。竜巻が生まれ立っている者すべて、レオもヴァーニアスもエックスも
が地に伏す。クレフをも。

意識を失いかけているアンジェリーナをヨブチヌスは抱きかかえた。
「この女こそ贄として相応しい!魔と戦いうる精神力!高貴なる魂!そして処女!
穢れをしらぬ聖処女こそ太古より尊ばれる贄だ。この女を使い余の人身を完璧な
ものとしようぞ!
王の馬よ、あれ!」
灰燼と化していた死霊犬の躯が舞う。集結する。馬の形を成した。暗黒の馬。
だが首は三つあった。馬の体に犬の首。
馬犬にヨブチヌスはアンジェリーナを抱えたまま飛び乗った。哄笑する。
「森の尽きるところは近い。汝等は人界に帰れ。余は慈悲深い故、去る事を
赦そう。クククククク!寄生虫飼いの童子よ。呪われた運命から解き放たれ
たくば余の臣となれ。間も無く世界の王となる余と再び相見えよう。その時
答えを得るとするか。ククククククククク!」
アンジェリーナを連れたまま、ヨブチヌスの駆る馬犬は森奥く深く消えてし
まった。
888 ◆XvLmeG80Mc :03/10/29 16:11
ヨブチヌスの向かった先は冥界と現世の繋がった地。
リッチが己の命をもって死神を召還したあの川原だ。そこで魔方陣を組み己の肉体
を完璧なものにしようとしている。まだなにかが不完全らしい。
しかしPCは知るべくもない。
そこでPC様には頑張って難問を解決してください。ホント心配してませんから!
■難問1
例の川原は日中に一行がいた場所。遠い。徒歩では間に合わない。
ケルベロス馬の速度は通常の馬より少し勝るぐらい。巨体の為スタミナはあるが。
跳躍や飛行はできない。ヨブチヌスがその場所に着くには相応の時間がかかる。
でも、どうやって追いつく?
■難問2
どうやってヨブチヌスの行き先がキーゴヌン死去の場所と見抜くか。
■難問3
森の出口は近い。アンジェリーナを見捨てて逃げるも手。(汗)
■注意
あまり聖処女の部分につっこまないように。よくある悪魔の欲する生贄です。
■謝罪1
展開上、長文スマソ。
■謝罪2
ごめんなさい、ハイガー様。ウマーって食べちゃった。
889ソンバイエム:03/10/29 16:33
は、はぐお・・・・
(ボタボタボタ、と血。
なんあ、はれふぁ・・・
(アゴがやられてしまった。
こ、こふなところふぇ死ぬたふねぇ!おふぁわ、おふぁわわわわわわ!
(逃走しようとしている。
 中の人としては追いたいがソンバイエムがするとは思えーん。
 ジャファーソンみたいな情けないキャラもやってみた!
 アレは演じておもしろそだったので!
 それと、ヨブ。カッコイイ!!!!!!!!!!強敵!!!!!!!!!
テムズの亡骸を確認した後、クレフは判断を誤っていた。
振り返ったクレフの眼には、ハイガーの遺体。ラビ、アンジェの涙。
クレフは冷静な判断力を失い行動が遅れた。
・・・その迷いが、判断のミスがヨブチヌスの凶行を許してしまった。

倒れていた、クレフは自分の体の状況を一瞬に判断し、素早く起きあがる。
空高くはじき飛ばされたラビを確認し、降下地点でなんとか無事に受け止めれた。
皆が起きあがるのを確認して、クレフは言う。

「僕は、これからアンジェさんを助ける為、ヨブチヌスを追撃しに行きます。
 皆さんどうなされますか?」

一呼吸。有る方角を指して
「先ほど、木の上から確認出来たのですが、指す方角で森は切れています。
 この方角を進めば、数時間もすれば森を抜けれるでしょう。」
>ヴァーニアス、レオ、ニーズヘイド
「ヨブチヌスは、魔道だけでなく武術にも精通しているのは、皆さん先程、己の身で感じていただけと思います。
 死力を尽くしても勝てるかどうか怪しい存在ですが、皆さんはいかが致しますか?」

そしてニーズヘイドにだけ小声で話しかける
「貴方は来て欲しいのです。
 僕の正体を多かれ少なかれ知っていますので・・・仮に暴走した僕を迷わず止められるのは貴方だけになります。
 一緒に来られるのなら、いざというときの事お願いしても宜しいでしょうか?」

>ラビ
「ラビ君。君は戦いに向いていない。僕としては今、ラビ君は脱出するのが良いと思うのだけど
 クスクス・・・君の判断に任せるよ。」

>ソンバイエム
「どうしますか?貴方の主人は倒れてしまいましたので貴方は自由です。
 僕たちに特に義理立てする必要もありません。それとも王国に義理立ててここで僕たちと戦いますか?」

>エックス
「初めまして、先ほどは危ない所を有り難うございます。僕はクレフと言います。
 貴方は・・・どうしますか?勝てると解っている戦いでは無いのですよ。」
暫し、話し合いや手当、準備の後、追撃参加者にクレフは魔法をかける。
「センスマジックです。これで、魔法的、霊的存在の感知が出来る様になります。
 先ほどの様な失敗はありませんよ。」

すっとクレフは手をだす。
追撃参加者達は手を重ねていく・・・・皆の顔をクレフは確認してうなずく。
「・・・行きましょう。            ・・・我呼び出す、祖なる翼よ!エルダーウィング!」

クレフの背に黒く大きな翼が生じ、大きく羽ばたく。
魔法的なフィールドが皆を包み、同時に大空に舞い上がった。

異常な程、今は感覚が冴えている。・・・彼のせいか。クレフは左手をみて自虐的な笑みを一瞬浮かべる。
ヨブチヌスとケルベロスの進攻先をすぐに感知出来た。
「どこに行こうとしているのかは・・・だいたい解りました。先回りしましょう」

黒き翼が大空を駆ける
うう………………………………………………………………。
(気絶中!さらわれる〜!)



>ニーズヘイド
875のレオ案であなたの妻への愛はまもられます。
>ノワロ
たしかにアンジェリーナの名は偽名。
…ではこうするとしよう!
私は幼いころ、歌劇が好きだった。読書も好きだったが。
歌劇のある劇のヒロイン、アンジェリーナに憧れ、私はノワロや使用人、その
子供たちと歌劇ごっこをしていた。
ノワロはよく相手をしてくれ、ごっこあそびのとき以外でも私のことをアンジ
ェリーナと呼んでくれていたっけ。親しみをこめて。
それで私のことをアンジェリーナと述懐しているのであろうね。
…それよりもノワロは私に毒をもろうとして、斬り殺されたはず……
だれかが手配して手当てをし、追放に罰をとどめた、のであろうか。
いままでの功績に免じて…。
きっとそうね!
894 ◆FeXWnv78aA :03/10/29 17:19
戦闘+エピローグを考えると移動でモタモタしているのは危ないかと判断したので
少々乱暴な手ですが、一気に解決策を使わせてもらいました。
色々手を考えていた方々スミマセン。

後、クレフはもう魔法が基本的に使えませんので、皆さん頑張ってください。
使える事は使えますが・・・基本的に敵が増えちゃいますしね(汗

>ハイガー
こちらで余りフォローなど出来ずに、申し訳なかったです。
何はともあれ、ご苦労さまでした。

>キルオール
お疲れさまです。結局、口喧嘩という形には戦っちゃいましたねw
今度会える時を楽しみにしておきますですよ。
飛行するクレフたちを体長2メートルはあろうかという巨大な蝙蝠が襲う。
犬の顔!森の木々から沸き立つ!クレフたちは落とされた。


*すぐ解決するんだから。はや!けどオッケイ!
 空中だと他のキャラがなにもできないので落しました!
 でも魔方陣ちかくってことで!
 みな、走れ!
 
*そのころ川原では死神降臨の地点を中心に直径100メートルの大魔方陣が
 描かれつつあった。従事しているのは1メートルほどの身の丈のこびと。
 よく見れば半犬半人の姿。魔道士然としたフードを着、30名くらいの下
 僕が魔方陣をつくっている。
 ヨブチヌスはまだ到着していない。PCも。
 急げ!(もちろんTRPG内で。書き込み急げではないぞ。)
>何もいない茂みを虚しく散らしただけだった。
「なっ」
エックスの目にはバスターの命中する瞬間ヨブチヌスが消えるのが「見えた」
外れるはずのないタイミングで放ったはずだった。
少なくとも、当てるだけなら必殺の間合いのはずだった。
それがゆえに、避けられたときの動揺が大きかった。
それが判断ミスを生んだ。
ヨブチヌスがハイガーの所に現れたのも、
ラビを薙ぎ、アンジェリーナを打ったのも
ハイガーを食らった瞬間も見えた。
しかし、見ていただけだった。否、反応できなかった。
ヨブチヌスが光りだしたのを見て、(精神的な)硬直が解けたエックスは
バスターを溜める。自分が一番慣れ親しんだ行動をとる。
だが、その行動こそが致命的な遅れをエックスにもたらす。
>槍を振る。竜巻が生まれ…中略…地に伏す。
基本的にエックスはチャージ中は他の攻撃方法は無い
(ギガ・クラッシュは除く。が、このときは動揺していて気づいてない)
(当然、さっきのようにある程度溜まった時点で攻撃を加える手もあるが、これにも気づいていない)
竜巻に耐えるのが精一杯だった。
>そのまま森奥く深く消えてしまった。
左手のバスターが溜まり切った時には、ヨブチヌスの姿は無かった。
宙を舞う女の子の存在を片目に見るが、降下地点にクレフが居るのを確認し
任せることにする(一応フォローは出来るようにして)
>「僕は、…中略…どうなされますか?」
>「初めまして、…中略…無いのですよ。」
「行きます。俺にはそれ以外に選択肢はありません。
絶対に勝てる戦いなんか無いことは分かってます。
成り行きや馴れ合いでついていくなどと思わないで下さい。
俺にはヤツを倒さなければならない義務があります。」
「とはいってもヤツと面識があるわけではありませんが、
二度と悲劇を繰り返すわけには行かないんです。
そう、もう二度と……。」
最後の方は、まるで自分自身に言い聞かせているかのようだった。
>暫し、話し合いや手当、準備の後、追撃参加者にクレフは魔法をかける。
「俺はいいです。「見えます」から。一人減れば負担も減るでしょう。」
(「そう、俺は見えていたのに何も出来なかったんだ…」少し落ち込む。
しかし、気持ちの切り替えが重要と知っているので気を取り直して)
「じゃあ、行きましょう」

>黒き翼が大空を駆ける
>巨大な蝙蝠が…中略…落とされた。

落とされた瞬間、エックスは体を丸めて落下姿勢をとる。
「ずんっ」 一番最初に落ちる。(「アーマー」が重いため)
(フットパーツがあればそのまま着地可能)
落下姿勢を解き、着地できないもののフォローに回る。
全員着地した後、先ほど示された落下地点に急ぐ。
不意討ちに注意して、
自分の魔法の中で一番速射性の高い光の魔法をキャストした状態で…
898レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/30 00:31
(バン!とレオは地面を叩いた。ヨブチヌスに唯の一撃も食らわせる事なく倒された。
 しかも有ろうことか仲間の遺体を食らわれ…これには、
 面食らうと同時に改めて激しい憎しみを覚えた。
 そしてアンジェをも攫われた。全て奴の好きなようにされた)
畜生、畜生、畜生!!!ヨブチヌスめ…このままじゃ、引き下がらねえぞ!

>>ソンバイエム
待て、ソンバイエム。
(逃げようとするソンバイエムを引き止めて、顎を嵌めてやる。
 そして両手に巻いた包帯を外し、傷薬と一緒に投げて渡す)
それ、切り傷にも打ち身にも何でも効くってお袋が言ってたぜ。
本当がどうか分からんが…やるよ。使ってくれ。
少しの間だけだがアンタと戦えて良かったぜ。キーゴヌンと一緒に居れたようだったしな。

>>クレフ
>死力を尽くしても勝てるかどうか怪しい存在ですが、皆さんはいかが致しますか?
俺は行くぞ。駄目だと言われても付いて行く。
ヨブチヌスを…あの野郎を一発ぶん殴らねえ事にはこの気持ちは収まりそうに無いからな。
ここまで怒りを感じたのは、死んだ部隊仲間を役立たずと罵った上官と
殴り合いの乱闘騒ぎを起こした時以来だぜ…!
それにアンジェリーナには、森で迷い風前の灯火だった俺の命を助けてもらった恩もある。
そいつを返さずに逃げるなんて事は、俺みたいな馬鹿な奴には出来そうも無いぜ。
(いつもなら逃げ出している所であったが、怒りに身を任せ
 感情が理性を捻じ伏せている今のレオはヨブチヌスを倒す事しか頭に無かった。
 それは短絡的で浅慮であったかも知れない。言葉遣いも汚くなっていた)

…行こう、皆!!!
899レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/30 00:32
>センスマジック〜エルダーウィング
凄い魔法だな。これならヨブチヌスにも…!
「(お前が味方で心底良かったよ、クレフ…。)」

(飛び立ってから程無くして犬顔の蝙蝠に襲われ、落下)
このっ…畜生!こいつ等、ヨブチヌスの手先か!
(何とか着地体勢を取り、そのまま着地。尻餅をつくがすぐに起き上がり、
 皆が降り立ったのを確認したら真っ先に走り出す)

…んっ!?何だあの魔方陣は!あそこか!クレフの言う場所は!
(言うと同時にいの一番に飛び込み、僕の一人を奇襲。薙ぎ倒した後、叫ぶ)
ヨブチヌス!何処だ!隠れてないで出て来い!
アンジェリーナを返しやがれ!!!
900ヴァーニアス:03/10/30 00:50
(ヨブチヌスの竜巻を受けて)
カハッ・・・これが闇の王の実力というのか・・・
何という力だ・・・何もできなかった・・・
アンジェリーナ殿も連れ去られてしまった・・・
私は自分の無力さを呪いたい・・

>891 クレフ
フッ・・・どうするか?か・・・愚問だな
奴をこのままにしておけばまた多くの無駄な血が流される・・・
私は争いを・・・無駄な血を流させないために戦っているのだ。
このまま引き下がることなどできはせぬよ。
力になれるかどうかはわからんが一緒にいかせてもらうぞ。
(クレフに魔法をかけてもらう)
クレフがこれほど魔術に長けているとは・・・知らなかったな。
(巨大な蝙蝠により落下)
チィッ・・・これも奴の仕業か・・・
(魔方陣を遠くから見つける)
どうやら幸い目的の場所は近いようだな。
(そういうと魔方陣のもとへ走りだす)
901ニーズヘイド:03/10/30 02:17
腹部を大きな金槌で打たれた様だった。息が止まる。成すすべも無くアンジェリーナ
をさらわれた。
「ハイガー様!おのれヨブチヌス!」
そう声を絞り出した後ニーズヘイドは急速に冷めていった。冷たい炎が体内で燃えている。
殺す。
殺意と復讐。だが囚われてはならない。激情は飼いならせ。
・・・森の尽きるところは近い。汝等は人界に帰れ。余は慈悲深い故、去る事を赦そう。
クククククク!
「じぇつっ!」
ヨブチヌスの嘲りが蘇える。ニーズヘイドは剣を振った。そこにでもヨブチヌスがいる
かの様に。凄まじい風音が鳴る素振りであった。

>ソンバイエム
>こ、こふなところふぇ死ぬたふねぇ!おふぁわ、おふぁわわわわわわ!
「逃げたければ逃げろ。誰も文句はいわぬ。
 しかし完全な邪の王が出現したとき、地上に平和な場所があるのか?
 ここにいる者だけが阻止できる。
 へっ。世界を救いえるのは、ここにいるおれ達だけというわけだ。」
笑いが込み上げる。いつものおれだ。戻ってきた。落ち着け。落ち着け。

>クレフ
>死力を尽くしても勝てるかどうか怪しい存在ですが、皆さんはいかが致しますか?
「そう悲観するのはいただけねぇ。やつはリッチより劣る敵だ。」
一同がニーズヘイドを見つめた。
902ニーズヘイド:03/10/30 02:18
「やつは一度も魔法で攻撃しなかった。リッチがふんだんに使いまくったのにな。
 殴り。蹴り。攻めは全て闘技だった。
 鎧や槍の召喚も騒霊を憑依させた武具だろう。ミハラ殿と同じだ。
 やつは魔法が使えない。少なくとも攻撃魔法は無い。使えてもゴーレム魔道のみだ。
 リッチよりは下位の魔道士だ。
 しかし・・・狡猾と卑怯。これがリッチをはるかに上回る。ちっ!」
ぎりっと歯を食いしばる。
「・・・アンジェリーナを使い完璧な身体をものにするとやつは言っていた。
 アンジェリーナを贄として・・・魔道の力を完璧に得ようとしているのではな
 いか?アンジェリーナを依り代にゴーレム魔道以外の魔力を得るつもりだ。
 魔法儀式によって!・・・そうなればリッチを越える魔道使いとなる!」
悪魔崇拝の邪教徒と戦う為に学んだ知識がこんなところで役に立とうとは。

地面に転がるアンジェリーナの剣を拾った。
「届けてやらねぇとな。」
忘れ物でも届けるように軽く呟いた。
「ハイガー様の魂魄と肉身でやつは人身を受肉した。魔術攻撃も今のやつにはそう
 はできない。使うのは身体での闘技。・・・受肉し肉の身体を持つやつは今なら
 ば、剣で葬れる。完全な魔人にしてしまう前ならば!」

>クレフ
>仮に暴走した僕を迷わず止められるのは貴方だけになります。一緒に来られるの
>なら、いざというときの事お願いしても宜しいでしょうか?
ニーズヘイドは無言でクレフの肩を叩いた。
少し強すぎたか。痛がっている。ニーズヘイドは苦笑した。
903ニーズヘイド:03/10/30 02:22
>黒き翼が大空を駆ける

>巨大な蝙蝠が襲う。クレフたちは落とされた。

着地すると同時にニーズヘイドは駆けた。
魔法陣へ駆ける。
容赦なく犬人間どもを斬る。虐殺とすらいえた。皆殺し。
ふと川面に光るものが見えた。
キーゴヌンの仮の墓として残した小剣だった。捨てられていた。
「勇者よ・・・。加護を。」
両手剣を川原の地面に突き刺す。息を整える。待った。ヨブチヌスを。




(いよいよ最終決戦!それとニーズへの不倫疑惑解決案ありがとうございま
 した。レオ案でいきます!レオ卿、かたじけぬ!)
「相手は邪悪の王だ、どこかに伏兵が居るかもしれない、気をつけろっ」
そう、叫びつつも自身が警戒することを忘れない。

みんなが魔方陣の位置に飛び出した後
最後に飛び込む。
どうやら、今の所は伏兵は居ないようだ。
瞬時に元に戻り、エックスバスターを改めてチャージする。
「今度は失敗しない」
いつでも放てるよう気をつけたうえで限界まで収束していく。
空間の気を吸収し尽くそうかと言う感じで光が「アーマー」に集まっていく。
そうしたうえで、改めて周囲を見る。
「ここは…」
誰かの墓標、空間に穴があいていたところだ。(まだ、キーゴヌンを知らない)
それに気づき、改めて「見る」
何らかの力(魔方陣)により無理やり穴が広げられている
だが、砂地に掘った穴のようにどこか不安定だ。おそらく、きちんとした対策を講じれば
塞げるだろう。だが、エックスはその方法を知らない。
「まだ、これは(魔方陣を指差し)不完全だ、まだ間に合う。」
自分の心を鼓舞するかのように叫ぶ

バスター(ワンド)に光がともる(第一段階)
905ソンバイエム:03/10/30 13:31
>ニーズヘイド
 完全な邪の王が出現したとき、地上に平和な場所があるのか?
 ここにいる者だけが阻止できる。
 へっ。世界を救いえるのは、ここにいるおれ達だけというわけだ。」

はわ!・・・・・・・・・・・・・・・・む、むう・・・

そうか!なるほど!・・・・・ごはははは。
(ソンバはこう考えていた!
 ものすごいヨブチヌスを倒す=ものすごい手柄=ものすごい出世。
 出世こそ全てだ!理由は不純だが戦う決意をした!
殴られっぱなしは好かん!ごははははははっは!俺も戦おう!

<大略>

(ソンバイエムも魔方陣に飛び込むとかたっぱしから犬人間を虐殺。手加減ナシ。
 ニーズヘイドの横に腕組みして立った。
 そばにはバスターワンドに光がともるエックス。そして強敵(とも)たち。
 レオは叫んでいた「ヨブチヌス!何処だ!隠れてないで出て来い!」
 戦士たちは戦いを待った。

ごふふふふふふふ。
我が強敵(とも)キーゴヌンよ。見ておれ。ごははははは。
月光の降り注ぐ森をヨブチヌスは馬犬を駆った。リッチが倒されてから森を厚く
覆っていた雲が晴れていく。リッチを起点とした瘴気が森から失われていく。夜
明けも近い。急がねばならない。
冥界と現世を繋ぐ穴に魔法陣を設け、アンジェリーナの清き魂魄を使い死界の門
を開く。冥府に満ちる死の気(オーラ)を我が身に取り込むのだ。
魔道の力が劣る故、王である自分がリッチの下僕として使役され続けた。
ここで死神と契約してはまた同じだ。リッチが死神の奴僕であった様に。
冥界の死の気を直接吸い、自らが独立した魔となる。邪神となる。それがヨブチ
ヌスの目論見であった。ハイガーの霊魂によって受肉しアンジェリーナの霊魂で
受魔する。鋼の肉体と測りえぬ魔力を合わせ持つ魔人となるのだ。
「2300年の永き雌伏であったが、かような魂魄を持つ聖処女は手に入れられなんだ。
ククククク。」
左手に抱きかかえる贄の女は意識を失ったままだった。
>戦士たちは戦いを待った。

「・・・・・!」
ヨブチヌスは言葉を失った。
「なぜ奴等が此処にいる!」
上空を犬蝙蝠が舞っている。「使えぬ者どもめが・・・」
ヨブチヌスは下馬した。
此処に魔と人間との戦いが始まった。

「ククククク。余の魔法陣を瓦解せしめたつもりか?足元を見よ!」
斬り刻まれた半人半犬の肉片が至る所でのたうちまわっていた。肉片は小石を規則
的に並べようとしている。小石で地面に魔法文字を描きつつある。ナスカの地上絵
のように。すなわち魔法陣は今も築かれつつあった。
「全ては無駄だ。人間どもよ。王の与える罰は死である!
王の近衛の兵よ、あれ!」
犬蝙蝠が馬犬に舞い降りる。次々と合体していく。馬のひずめは鍵爪となり四肢は
筋肉で盛り上がる。三つの首を持つまさに神話世界の地獄の番犬ケルベロスが出現
した。丈は6メートルはある巨犬。
「寄生虫の童子よ。汝は赦さぬ。八つ裂きにしてくれる。喰い殺せ!」
クレフにケルベロスを仕掛けた。
「汝等の相手は余自らがしてくれる。」
左手に抱きかかえていたアンジェリーナを宙に軽々と投げる。
落ちてきたところを鎧の背甲、後首部分を摑む。
つまり左手に盾としてアンジェリーナを持った。ダガーやナイフを投げようも
のならアンジェリーナで受けるつもりだ。それが剣撃であろうとも。
右手の槍を構えなおす。
「ヌガアアアアアア!」
ヨブチヌスは襲い掛かった。
(アンジェリーナはとっくに意識をとりもどしていた。失っているふりをし
 つづけた。妖馬のどっ、どっ、と疾走する揺れは大きく、これを御するヨ
 ブチヌスの怪力から女の自分があらがって逃れられるとは思えなかった。)
…機会を待つ。
…でも、仲間たちは森から去ったかもしれない。
…なぜならばついて来れぬ者は見捨てよう、他の仲間が生きて森を出るため
に、と自らが宣言したのだから。
そう示したことに間違いはないわ。後悔はしていない。戦場の習い…。甘い
歌劇とは違う。現実の戦いなのだから。
(機会をうかがう。ひとりでも戦う。アンジェリーナもまたニーズヘイドの
 ように、ヨブチヌスが攻撃の魔術能力がないことに気がついていた。)
ただの怪力の男よ。
(その怪力の度合いがすさまじいものであるとはわかっていたが、そう自分
 に諭していた。)
みんな…!
(川原の魔法陣に到着した。そこには仲間がいた!いてくれた!
 アンジェリーナは完全に失神したふりをし、目はあけなかった。
 でも声でわかった。
 胸があつくなり…いや、戦いはこれからだ。)

>アンジェリーナを宙に軽々と投げる。
>落ちてきたところを鎧の背甲、後首部分を摑む。
>盾としてアンジェリーナを持った。

(思わず声がでそうになる。身体を動かしてしまいそうになる。必死に耐えた。)
…リッチのエナジードレインを受けたとき、キーゴヌンに鎧後首をつかまれ起こ
された。あのときとくらべて、ヨブチヌスの力は…キーゴヌンの三倍はある!
しかも稲妻の如く身動きは速い!
…難敵!
(あばれてもおさえこまれてしまうだろう…。逃げられない…。
 私にかまわず攻撃して、と仲間に叫べばよいだろうか?)
…いや。それはいやよ。こんなところで、こんなやつのために死にたくはな
いもの。そんな三流芝居みたいなことできないわ。
それに、私はヨブチヌスのそばにいるのと同じ。やつのふところにいるのよ。
…私は、勝機を待てばいい。
正義こそが勝つべきだ。私たちは必ず勝つ。
(窮地にあってもあきらめぬ気高さ。不屈の闘志。仲間への絶対の信頼。
 それが真紅の戦士アンジェリーナだった。)
目的地まで後少しの所で、犬顔の蝙蝠が襲ってきた。
容易に感知は出来ていたが、この状況では戦えないのはクレフ自身が良く解っていた。
わざとクレフは攻撃を受け、比較的、安全に皆を着地させた。
木々の茂る場所だ、容易にあの大きさの蝙蝠は近づけない。そう判断した上での着地点だった。
念の為、着地後、蝙蝠の動きを追うがやはり降りてくる事は出来ない模様だった・・・

「先に行っていて下さい。直ぐに追いかけますから」
そう言って、皆を先に行かせる。誰もいなくなってから急にクレフはしゃがみ込み吐血した。
クレフは・・・魔法の反動を自分の身に返していたのだ。クレフの頭の中に声が響く。
『・・・おい。無茶ばかりしやがってお前は死ぬ気か?』

血を拭いつつ、クレフは立ち上がる。
「いいえ、そんなつもりは無いですよ。先ほどの魔族にも言いましたが、仲間と一緒に森を抜ける
 そのつもりですよ。」
『そのつもりだった動くんじゃねぇよガキが。
 テメェの身体だろ?どういう状況か解っているだろうがバカが』

歩こうとすると、内部からの激痛が全身をかける。よろよろとしか前身出来ない。
「・・・ええ。」
『クソがよ。テメェが死んだら俺まで死ぬだろうが。』
急にクレフの身体が軽くなった。傷が治癒していき、痛みが引いていく。
「・・・ありがとうヤーコプ」 左手をみてそう、クレフは言った。
『その名前で呼ぶなクソガキが。テメェ俺が治癒すると判断して魔法の反動を自身に受けたな?』
それには答えずクスリとクレフは笑った後、決戦の場に素早く移動した。まだ、ヨブチヌスは到着していなかった。

暫し後、驚愕の顔を憤怒の顔に換えたヨブチヌスが現れた。
>ヨブチヌス
「クスクス。魔法陣を描くのに必死ですね・・・
 やはり貴方はリッチより小物なのがバレバレですよ。古代の王様。」

そこにケルベロスの前足がクレフをなぎ払おうと襲いかかる。
とん・・・っと大地を軽く蹴り、ケルベロスの攻撃を悠々とかわす。
『本物のケルベルスはこうもゆっくりとした動きではないぞ。出来損ないのゴーレムだな。』

低い、クレフとは違う声が発せられる。ゆっくりと瞳を開けたクレフの左目の瞳孔は猫の様に縦長になっていた。
クレフは、素早い動きでケルベロスをおびき寄せ、魔法陣の近くで暴れさす。
ケルベロスの攻撃は木々をなぎ倒し、大地をえぐる。
その前足は描かれた魔法文字や、魔法陣を描いている肉片をももえぐりっていった。
結果、魔法陣の作成は進むどころか、崩壊の一歩をたどっていった。

「クスクス。使役するモノを間違えましたね王様。」
クレフは仲間に声をかける。
「魔法陣とケルベロスは僕が相手をします。アンジェさんを助けて、皆さんはヨブチヌスを!」
912ソンバイエム:03/10/30 18:08
>盾としてアンジェリーナを持った。ダガーやナイフを投げようもの
>ならアンジェリーナで受けるつもりだ。それが剣撃であろうとも。

笑止!!!!
知ったことかぁぁぁ!!!!
おおおおお―――――――――ああああ―――――――――!!!!!
(女を盾にしようがソンバイエムには関係なかった!
 そりゃそうだ!
 もともとアンジェリーナの命を狙っていたのだから!

>ヨブチヌスの槍攻撃
まったくひるまず突進するソンバイエムにヨブチヌスは槍を突き出す!

ぬうううううんん!

ガシィィィィィィィィィィィィィ!
(ソンバイエムは槍の先(刃の付け根)をつかんだ!もともとこのつもりだったのだ!
 しかしさすがに少し胸に刺さっている。ヨブチヌスの怪力攻撃なのだ。が、関係無し!
槍は封じた!
今だ!!
913ケルベロス:03/10/30 18:19
ケルベロス・ゴーレムは確かに本物のケルベロスのイミテーション
だった。インプットされたクレフを襲うを忠実に実行する機械のような
ものだった。魔方陣を破壊してしまう。

だが邪王の近衛の魔犬はそれほど無能ではなかった。

右の首の額に突起があらわれた。角が出現した。左の頭にも!
ムチのように伸びる!
二本のムチがクレフに巻きつく!
それはリッチ戦のとき現れたサイクロプスのムチに似ていた。
クレフはケルベロスを甘く見すぎてしまった!
中央の首が大口を開けクレフに喰らいつこうとする!
>ソンバイエム「槍は封じた!今だ!!」

「くれてやる!死ね!」
ヨブチヌスは槍を力一杯突き出した。怪力のヨブチヌスの突き。ソンバイエムは
耐えられただろうか。
しかし槍は手放してしまった。
盾のアンジェリーナは他の者には有効であろう。つぶさに一行を闇から見ていた
ヨブチヌスには判った。奴等にあるのは敗北のみに代わりは無い。忌々しいクレ
フは片付いたも同然。
「王の聖剣よ、あれ!」

剣の召喚が先か、勇者たちの攻撃が先か!はたして!?
915ミリーナ・イグロス:03/10/30 21:40
【ニーズヘイド氏が既婚者であることを知らなかったので、レオ氏とアンジェリーナ氏の守護精霊さんたちのご意見を参考に、ミリーナ・イグロスの設定を書き換えます(汗)。
前の話はなかったことにしてください。お許しを〜】
その頃、宮中の地下牢では、一人の乙女が迷いに迷っていた。彼女の名は、ミリーナ・イグロス。ハイガーの末娘である。実は彼女は国王から結婚を迫られていた。
彼女は昔のことを思い出していた・・・。彼女が少女だったときの記憶である。

「ねぇ、ニーズヘイド。貴方、私の騎士になってくれる?」
幼いミリーナは、庭園の中で、当時、27歳だったニーズヘイドに質問していた。
ニーズヘイドは苦笑した。彼は結婚したばかりだったのである。それを聞いて、バラ園の手入れをしていたハイガーも顔を上げた。
「お嬢様、私は結婚したばかりなのですよ。ご冗談はお止めください」
「冗談じゃないもん! あたし、ニーズヘイドのことが好きだもん!」
ミリーナはふくれた。機嫌を損ねたらしい。ニーズヘイドは考えた。
「まあ、ミリーナさま、貴女が危機に陥った時、私はすぐに駆けつけましょうぞ!」
「ホント?」
「本当ですとも。私も騎士の端くれ、嘘は申しませぬ」
「じゃあ、指きりげんまんよ」
ニーズヘイドは腰を屈めて、ミリーナと約束した。ハイガーはその光景を見て、穏やかに微笑している。春の柔らかな日差しが3人を照らし出していた・・・。

「約束したのに・・・」
ミリーナは地下牢で俯きながら、泣いていた。彼女はニーズヘイドが今でも好きだったのである。結婚した後も永久に変わらず・・・。
「お父様も、ニーズヘイドも、お兄様たちも戦いに出たまま行方不明・・・。 みんな、私を置いて、行ってしまう・・・」
ミリーナはぐっと唇を噛み締めた。
「私がしっかりしなくっちゃ! でないと、イグロス家は滅んでしまう・・・」
彼女は国王から、正室に迎えると約束されていた。逆に、結婚を拒めば、三族皆殺しとも・・・。
ここで、彼女は決意した。国王のプロポーズを受け入れることを。
「お父様、ニーズヘイド、私はお家の再興のために、結婚を受け入れることにします!」
こうして、ミリーナは決意を固めたのであった。



916ニーズヘイド:03/10/31 01:45
ヨブチヌスが現れた。
アンジェリーナを盾にしている。アンジェリーナの意識は全く無いようだ。
ニーズヘイドは地面に刺していた剣を右手で引き抜き、左手でアンジェリーナ
の鏡面の如き刃の剣を構えた。二刀流。本来は両手で持つべき己が剣を力入り
片手一本で振るうつもりだ。

>ソンバイエム「槍は封じた!今だ!!」

ニーズヘイドは突進した!怒りを込めて!

>ヨブチヌス「王の聖剣よ、あれ!」

ヨブチヌスの剣が実体化する!それよりも速く攻撃を!剣の斬閃を!
ヨブチヌスはアンジェリーナを盾にする!
其れに構わずニーズヘイドは斬りかかった!
アンジェリーナごと斬る!?
917ニーズヘイド:03/10/31 01:47
ニーズヘイドは心の中で叫んだ。
馬鹿め!見え透いているんだよ!

ヨブチヌスはアンジェリーナを盾に・・・・・はしなかった!
其れどころか斬線からアンジェリーナを逸らした!
「じぇぃ!」
がらあきの邪王の左胸胸甲を剣が直撃した!
呻き跳び退るヨブチヌス。
「てめぇにとってアンジェリーナは大事な贄だ。死なれて一番こまるのはてめぇだ!
 盾がはったりだとは判ってんだよ!」
さすがのヨブチヌスも衝撃で一瞬左手の力を失う。
アンジェリーナを落とした。
が、アンジェリーナは自らの意志で着地した!
意識がある!
「忘れもんだぜ!」
鏡面の剣をアンジェリーナに放った。
アンジェリーナは自分の剣をついに摑んだ。
918ヴァーニアス:03/10/31 03:27
(ヴァーニアスは冷静にヨブチヌスに攻撃する機会を伺っていた)
>ヨブチヌス「王の聖剣よ、あれ!」
チィッ、マズイ・・・
(そう思った瞬間、ニーズヘイドはヨブチヌスに斬りかかっていた)
さすがニーズヘイド殿!!幾多の戦いをくぐりぬけてきただけのことはある。
(アンジェリーナが無事なことを確認するとホッと胸をなでおろす)
コレで・・・何の迷いもなくお前を討つことができる闇の王よ!
闇のものが聖剣を使うなど笑わせてくれる!
お前に似合うのはこの呪われた我が剣だ。
これで引導を渡してくれようぞ!
(そう言うと、一瞬のうちに鞘から剣を取り出し、ヨブチヌスに斬りかかった)
ニーズヘイド!
(アンジェリーナは幾多の危機をともにのりこえてきた愛すべき剣を手にした!)
…必殺の間合い!必ず討つ!
(猛進するヴァーニアスが視界に入った!)
ヴァーニアス!
(ヴァーニアスの剣とアンジェリーナの剣が襲いかかる!
 邪神になりそこねた魔道の王に!)

たああああああああああッ!
(アンジェリーナは下から上へ斬り上げた!ヨブチヌスののどをめがけ!)


(とき同じくクレフはケルベロスに絶体絶命!いまは斬ってる最中、たすけに
 いけない!がんばれクレフー!きみならできる!)
ケルベロスの牙が、今にもクレフを噛み千切らんとしたその時!
「きゃー!きゃー、きゃー、きゃー、きゃー、きゃーーーーッ!!!」
突然の悲鳴である。今や原型を留めぬ魔方陣の――上空から。
ひゅるるるる…と、勢い良く落ちてきたのは…ラビだ!
ケルベロスの真上へと、うつぶせに落下!同時に…
”さくっ”…という、なんとも小気味の良い音。

「いたたた…。あれ?」

なんと、杖の先端が思いっきりケルベロスの眉間に突き立っていた!
期せずしてクリティカルヒット!棚からボタモチ!

”グルウォォォォオオォオオオン!!!!!”
今度はケルベロスが悲鳴をあげる番だ。痛みにではない、杖の持つ聖なる力に。
頭を振り、がむしゃらにもがく姿は、さながらロデオの暴れ馬。
一方のラビはというと…
「…いやー!止まってー!きもちわるいー!!!」
杖を支点にしてぐるぐるぐるぐる。こちらはさしずめコンパスといった所か。
もがけばもがくほど、杖は深〜く深く容赦なくめり込んで行く!
…エグいんだか面白いんだかよくわからん光景である。少なくとも格好よろしくはない。
クレフを捕らえていた二本のムチが、緩んだ!

(実は…ヨブチヌスにハイガー老の魂が呑み込まれ、アンジェリーナが連れ去られた後。
クレフ達は、半ば心神喪失状態にあったラビを置いて決戦の地へと来ていたのだった。
子供を一人で置いてゆくことに抵抗はあったかも知れないが、幸い森の出口は近かったし、
状況が状況である。アンジェリーナの命…ひいては世界の危機だ。
ただただ無言で、最後の戦いに向かう一行を見送ったラビ…
そのラビが何故この場に――よりにもよって、空から降ってきたのか!
色々と謎が多い。…しかし、今は双方、そのようなことを追及している場合でもあるまい。
なんか申し訳ない気もするけど、ケルベロスは致命傷だ!頑張ってクレフ氏!みんな!)
誤算につぐ誤算。
千人力の威名を持つニーズヘイドの武量をヨブチヌスは把握し損じてしまった。
アンジェリーナを皮肉にも庇いニーズヘイドの豪剣を喰らってしまった。
左胸の甲冑は砕け飛散した。剣は胸筋を裂いた。
贄が落ちる。

>ニーズヘイド
>「忘れもんだぜ!」鏡面の剣をアンジェリーナに放った。
>アンジェリーナ
>たあああああああああッ!下から上へ斬り上げた!ヨブチヌスののどをめがけ!

「ブハ、グエアアア!」
アンジェリーナの剣が咽喉を裂く。青い血が噴水の様に湧き出す。

>ヴァーニアス
>お前に似合うのはこの呪われた我が剣だ。これで引導を渡してくれようぞ!

よろめくヨブチヌスの顔面にヴァーニアスの烈剣。
邪王の頭部は唐竹に割れた。
ケルベロスの顎が勢いをつけて襲いかかって来ている最中、クレフは冷静だった。
何故なら、わざと鞭に捕まったのだから。
自分の持っている武器では致命傷を与えるのは困難。そう判断し、口を確実に開けるタイミングを狙っていたのだ。
左手の力を溜、一撃のタイミングを見計らう・・・そこへ

>突然の悲鳴である。今や原型を留めぬ魔方陣の――上空から。
>ひゅるるるる…と、勢い良く落ちてきたのは…ラビだ!
「ラ、ラビ君!?っと。」
クレフは、左手一本で鞭を引きちぎる。その細腕からは想像出来ない力だ。
そのままケルベロスの頭に飛び乗り、ラビを抱えてケルベロスから離れる。
聖なる杖は、いまだケルベロスに突き刺さったままだ。そっとラビを地上に降ろす。

「まったく・・・キミは・・・・クスクス。まあ怪我が無くて何よりですよ。
 ・・・少し、おとなしく待っててくださいね。あの怪物を倒して杖を持って帰ってきますから。」
そう言って、クレフはケルベロスの方を振り向く。
ケルベロスは標的を見つけ、半狂乱状態で襲いかかってくる。

クレフはケルベロスに向かい走り寄り、鞭をかいくぐって眉間に飛び移る。
ケルベロスの眉間に突き刺さった杖を左手で握りしめる。
「いけそう?ヤーコプ」
『誰に向かって言ってるんだクソガキが?元聖者様を嘗めるな』
そう頭の中で声が響くと同時に、杖が光り輝き、聖なる光の柱がケルベロスを包むこみ分解していった。
太陽より明るく・・・そして強力な破邪の力をもった光が場を照らしつけた。
「グアアアア!ウヌヌウウ!」

しかし次の瞬間、ヴァーニアスはヨブチヌスの左腕に殴り飛ばされた。
とどめを討たんとするニーズヘイドも右腕の一撃を考えられぬ間合いでくらった。
ヨブチヌスの両腕は伸び鞭と化していた。先端は既に手ですら無い。触手であった。
更にアンジェリーナを足で蹴り飛ばす。
「つけあがりおって、グ、小娘がアアアア!」
肉体の再生の為、人間どもから距離をとった。
ヨブチヌスの割れた頭部が貼り合わさっていく。咽喉の裂口が塞がっていく。
だが再生は完全では無い。美しい青年の顔ではもはや無い。肉塊の顔。例え
るならば犬と人を合成したかのような醜い顔であった。
「王に、こ、この屈辱、ググ、赦さぬ。
再生が、グヌウ、お、おいつかぬ・・・。
お、おのれ!な、ならば!!」
ヨブチヌスを包んでいた王の鎧が破裂する。
ヨブチヌスの身体が膨れ上がる。筋肉が盛り上がり引き締まった青年の身体
も見る影も無い。
獣毛すら生えた巨躯。両腕は鞭。顔は牙を剥く獰猛な犬の如き狂人。
ヨブチヌスはついに正体を現した。
「汝等の・・・身体の穴という穴から、血、血を噴き出させてやる!・・・
クククククク。臓腑を、引き千切り、脳髄を踏み潰して、く、くれようぞ!
アンジェリーナアアア!汝は余のものだアアアア!」
>戦士たちは戦いを待った
エックスは集中を続ける
バスター(ワンド)が光り輝く(第二段階)(ワンド単体での限界)
>ヨブチヌスは下馬した
間合いを調整し、誰のサポートにも回れるような位置に移動する
そうしておいた上でヨブチヌスに狙いを定める
「アーマー」が金色に輝く(第三段階)(チャージとしての限界)
(森を薙ぎ、小高い丘ぐらいなら一撃で破壊できる威力)
>左手に盾としてアンジェリーナを持った
「なっ」
このままではエックスには攻撃できない。
溜めすぎたエネルギーの大きさはヨブチヌスとともに確実にアンジェリーナを巻き込む
限界まで収束すれば問題ないが、それにはまだ時間が足りない。
ギガ・クラッシュの発動も考えに入れ、チャンスを待った。
>アンジェリーナを落とした。が、着地した!
チャンスが来た。だが、クレフがつかまっている。
位置を調整し、ヨブチヌスとケルベロスを同一射線上に置いて
「食ら…」
放とうとした刹那
>「きゃー!きゃー、きゃー、きゃー、きゃー、きゃーーーーッ!!!」
>ひゅるるるる…
置いてきたはずのラビが落ちてくる。慌てて発動を中止、チャージに戻る
>”さくっ” ”グルウォォォォオオォオオオン!!!!!”
予期せぬ助っ人だが、ラビの攻撃が効いているようだ
「アーマー」の光がすべてバスターに移る(第四段階)(チャージ完了)
>太陽より明るく・・・そして強力な破邪の力をもった光が場を照らしつけた。
強烈な光により瞬間、時が止まる
この時を置いて機会は無い。そう判断したエックスは
必殺の念でバスターを放つ。
空間に一条の光の線が走る。
ヨブチヌスの両肩を貫き、ケルベロスが居た空間を薙いで
光の線は消える。
続いて氷の魔法をキャスト、改めて狙いを定める
926レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/31 21:18
(レオは動けないでいた。
 アンジェを盾に取られては攻撃出来ない…。
 未熟なレオには良い打開案も浮かばなかった。相手を睨み付ける事しか出来ない)
畜生!何処までも卑怯な奴だぜ!
(傍目にはクレフも危機に陥っている。このままでは…。)

(しかしその時、ニーズヘイドがヨブチヌスの思惑を看破した。
 そしてアンジェも意識を取り戻している!
 ニーズ、アンジェ、ヴァーニアスの三段攻撃がヨブチヌスを襲った!)
やった!何も出来なかったのは悔しいが、これで奴も一巻の…んっ!?

>ヨブチヌスはついに正体を現した。
アンジェリーナ!ニーズヘイド!ヴァーニアス!何て事だ!
畜生…再生してやがる。やはり奴も魔犬同様不死に近い体を持ってるって訳か。
…だが、不死ではない!勝てる!いや、勝つ!

(と、その時、上空からラビが降ってくる。何事かと驚いている間に事態は好転しだし、
 強烈な太陽のような光と、エックスの放ったバスターの、ふたつの光が場を支配した)
何が何だか…だが、やるなら今をおいて他に無さそうだなっ!
(レオはヨブチヌスに突撃する。光を背にし、彼の視界を眩ませながら)

ヨブチヌス!!!これでも食らいやがれ!!!
(そのまま肉薄したレオはその顔面に渾身の力を込めて右ストレート。
 しかしヨブチヌスの屈強な肉体にその程度の攻撃は効かないであろう。
 だがレオは笑った)
散々いいようにされた借り…返してやったぜ!
(“一発殴らないと気が済まない”…レオは、この一発に拘っていた)
927レオ ◆hlnRG.vVPg :03/10/31 21:19
(ダメージは無いだろうがその一撃はヨブチヌスを苛立たせるには十分事足りるだろう。
 ヨブチヌスは蹴りを放ってくる。だがレオはそれを避けた)
やっぱりだ…膨れ上がり過ぎた自分の筋肉の重みで、
お得意の“稲妻の如き速さ”が殺されている!俺にすら動きが見える!
冷静さを失ったな、ヨブチヌス!

(レオは一気に間合いを詰め、ヨブチヌスの足首に槍の切っ先を突立てた!
 そのまま横に薙ぎ、彼の右足首から下を切断する。
 そして即座に距離を取り、確認してから仲間達に叫ぶ)
確かに、傷の治癒が追いついていないな。
エックスの攻撃で負傷した両肩も、今の俺の攻撃で潰れた足首も、再生しきれていない。
再生能力があると言えど万能じゃない!怒涛のような攻撃で肉体が瓦解しつつある。
波状攻撃を仕掛ければ奴の身体はきっと朽ち果てる!

アンジェリーナ!ニーズヘイド!ヴァーニアス!立ってくれ!
ソンバイエム!エックス!君達の強力な一撃を今一度!
ラビ!何だかよく分からんが追いかけてきてくれたんだな!
クレフ!ミハラ!爺さんの無念を晴らそう!

皆!奴に無くて俺達にはある物…信頼し合い、団結した仲間の力を、
今こそヨブチヌスに教えてやろうぜ!
「あ、ク、クレフお兄ちゃ…ごめん、ありがと…」
ケルベロスの頭上にて、盛大にぶん回されること数十秒間。
クレフによって救出された時には、すっかりグロッキー状態であった。
「…そうだ、アンジェお姉ちゃんはっ?」
ふらふらしながらも巡らせた瞳が、ヨブチヌスと対峙するアンジェリーナの姿を捉える。
彼女は生きていた!立っていた、自分の足で!

「よ、良かったぁ…。」
ラビの顔に、安堵の表情が浮かんだ。まだ少し、頭がぐらついていたが。

>ラビ!何だかよく分からんが追いかけてきてくれたんだな!
レオの言葉に頷くと…勢い良く右拳を突き出して、笑顔。
「うんっ!ごめんね、遅れちゃって!
ぼくに何が出来るかわかんない。でも…何もしないでいるより、絶対いい。
もう逃げないって、決めたんだ。
だから、来たの。戦うために…生きるために!」

目も眩むような極光と共に…ケルベロスの断末魔の叫び。
きゅ、と唇を引き結んで、おぞましき正体を現した亡王を、真っ直ぐに見詰める。

「……かわいそうな王様。
どんなに強い力を手に入れたって、たくさんの幽霊さん達を操ったって…あなたは独りぼっち。
慈しむことを、信じることを知らないあなたなんかに…ぼく達は、負けない!」

高らかに言い放った。
もう、恐れは感じない。ここには皆が居る。
キーゴヌン、ハイガー老…そして、司祭の魂をも、近くに感じる気さえする。
最凶の敵を前にしながら、ラビの心は不思議と穏やかだった。

―――夜明けが、近い―――
929ソンバイエム:03/10/31 23:42
>「くれてやる!死ね!」ヨブチヌスは槍を力一杯突き出した。

ごはたあ――――!
(つかんでいた槍を突き出された瞬間、ソンバイエムは槍をねじ曲げた!
 ボキンと槍が折れた!

ごはははは、ぬるい!
こんな槍の突き、キーゴヌンのこぶしの突きに比べれば、のろすぎる!

<大略>

>レオ「君達の強力な一撃を今一度!」

おう!強敵(とも)よ!
おおおおおおおおおおおおおおおお―――あああああああああああああああ―――!!!
(ヨブチヌスにドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカ!
930ニーズヘイド:03/11/01 00:29
「ちぃぃぃぃ!」
ヨブチヌスの肉の鞭を交わしきれず喰らった。もんどり打ち倒れる。
「肋骨3本は割れたかっ!へっ!」
痛みなどどうでもよい。この体が砕けようと!
が、妻の顔が浮かんだ。
「心配するな。帰る。必ず。ハイガー様の仇をとってからな。」
己の心に現れた妻にそう念じる。約束する。一瞬の事だったが。
剣を持つ。構える。醜悪な怪物に!
レオが、エックスがいい攻めを見せた。
残りのやつの仕事だ!
「一斉攻撃!再生の時間を与えるな!」
ニーズヘイドはソンバイエムに続いた!
931ヴァーニアス:03/11/01 01:51
>ヨブチヌス
>ヴァーニアスはヨブチヌスの左腕に殴り飛ばされた
カハッ・・・何という力だ・・・
(人智を超えた一撃が体をえぐる様な激痛を与える)
フッ・・・さすがに王を名乗るだけのことはある・・・
しかし・・・このままここで私は朽ちるわけにはいかんのだよ
散っていた多くの仲間のためにも・・・
争いを無くす為にも・・・
>ニーズヘイド
>一斉攻撃!再生の時間を与えるな!
了解した!不死でないのなら・・・我らにも勝機はあり
今こそお前を頼りに思ったことはないな・・・血塗られし剣よ・・・
これで・・・終わらせる・・・!!!
(剣がテムズを倒した時以上に赤く光りヨブチヌスを強襲する)
「アーマー」が青く輝く
「ショットガンアイス」 氷の連弾がヨブチヌスを強襲
足に当たり足を氷付けにする
続いて「アーマー」が緑色に輝く
チャージ ワンドに光がともる。仲間に合わせ、とどめを放つつもりだ
933Death Knight:03/11/01 11:14
佳境を迎える魔人と戦士達との戦い。
川を挟んだ対岸の辺りで、それを見つめる一つの影があった。
血塗られた鎌を携え、黒きローブを纏い、黒き馬に跨った…死神の騎士。
その禍々しい姿に実体は無く、魔術の心得の無い者には視認する事すら不可能であろう。

だが…当の死神本人のテンションは最低であった。
今回の件は言わば降って沸いた仕事だからである。

『マンドクセ('A`) 』

この世の物でない言葉で呟き、その時を待つ。
うく、く…!
(ヨブチヌスに蹴り上げられ、アンジェリーナは意識を失いかけた。
 それほどの強烈な一撃であった。)
…兄さん!
(死んでしまった兄に頼った。
 かつて信頼していた執事のノワロが裏切り、毒を飲ませたとき、吐かせて
 たすけてくれた兄。
 まえに夢みたとき、その寝言をキーゴヌンに訊かれ、とっさに偽った。
 けれどもほんとうにアンジェリーナには兄がいた。)
…お兄さま!邪悪を討つ力を!
(ラビのように、アンジェリーナもまた愛しい故人がそばちかくにいるような
 気がしていた。)

>ニーズヘイド
>「一斉攻撃!再生の時間を与えるな!」
(ニーズヘイドの雄叫びが耳に轟く!
 立て!
 兄もそう励ましている!そんな気がした!
 アンジェリーナも鏡面光る剣、兄のかたみの剣をかまえた。)
…死をおそれつづけた王よ。
そなたは、2300年まえ、国ほろびたるときに死ぬべきだった。


たあああああああああああああああああッ!


…限りあるがゆえに輝く。…人の命の美しさを知らぬ王よ。闇に帰りたまえ…!
「グ!グァガアアアアアアアアア!」
エックスの光弾によって両肩は爆散した。鞭の腕も失われた。
レオに右足首を切断され体勢が崩れる。
それでもヨブチヌスはまだ勝利への執念を無くしてはいなかった。
傷口を急速に異種再生させる。何本もの鞭が体から生えた。
もはや人の形すらなしておらず奇怪な海の軟体生物のようだった。無数の鞭を敵へと繰り
出した。
「死、死ねぇぇぇぇ!」
・・・だが既に無駄であった。
ソンバイエムの連打を浴び、剛力のニーズヘイドの斬撃を身中深く叩き込まれた。ヴァー
ニアスの紅き妖刀、さらにエックスの氷弾、そして―――アンジェリーナの光やどす剣。

「グハ!グギャアアアアアアアアア!」

呪術と祈祷によって組み上げた魔人の肉体はついに崩壊した。
「余が・・・!この余が!・・・・人間ごときに!・・・・・ばかな!
うおおお、ヒィ!
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」

其の時、太陽の光が射した。夜明けだ。
リッチの消滅によって森を覆っていた暗雲は完全に霧散していた。雲ひとつない快晴
の夜明け。日輪の放つ命育む光が満ちた。
ヨブチヌスの魔人の肉体は、風に吹かれる砂のように崩れていく。
崩れゆくごとにヨブチヌスの身体から青く弱い光の玉がひとつ、またひとつと出て行く。
空へ登っていく。
数十万の命を犠牲にして造られたヨブチヌスの身体。其れに取り込まれていた霊魂が解
放され昇天していく。光の玉はやがて轟々とした光の柱となった。次々と霊魂が天空へ
と帰っていく。神々の世界へ。死後の国、天界へと。歓喜の魂魄の中にはハイガーの魂
も間違いなくあっただろう。
不完全な魔法陣もまた陽光に照らされ妖力の場を失った。
リッチによって繋げられた冥界と現世の穴も塞がっていく。
いま、森から全ての瘴気がはれた。
戦いはおわった。
ミハラの目には別の光景が見えていた。
それは・・・・・・なつかしい日本!
ミハラを巻き込んだ時空の歪みもまた消滅していく。
ミハラは自分がいるべき場所に引き寄せられるのを感じた。
日本に帰れる!いや帰るんだ!
ああ!ファイズブラスターによってブラスターフォームへと転身したファイズが見える。
「もう戦いは恐れない!いくぞ!変身!
さようなら異界の勇者たちよ!勇気をありがとう!さようなら!」
ミハラの全身を時空の光が包む。
光の中、ミハラは日本へ帰っていった。




(・・・・・・・まとめてしまいました。)
いよいよエンディングを迎えるにあたり当方よりコメントを。

●ヨブチヌスが最後の敵。大きな事件もおきない。エンディングである。
 残り少ないので当キャンペーンではなく次の機会に存分になされたし。
●未解決の問題は当キャンペーンで終結させない。そのままに。
 この国が残虐な国王の支配下から解放されるのは、それはまた別のお話。
●謎めいた設定をもつPCも、もちろん謎のままでよい。
●当キャンペーンはレス950代で終了と宣言したが、あくまでも目安。
 レスの節約などしなくていいからね。

さあ、物語はエンディングへ。いま、別れのとき。
ハイガー老…。
(霊感のないアンジェリーナにもヨブチヌスから湧出する光玉たちが、犠牲
 になった人々の魂ではないかと感じられた。)
…こんなに大気がよろこびで満ちている。天にのぼっていく。
(アンジェリーナは振り返った。頼もしき仲間たち。愛しき仲間たち。)
…クレフ。
(最初に出会った仲間。最初に来てくれたひと。
 たずねたいことはたくさんある。こたえてくれるだろうか。)
ふふ。
(自分で笑ってしまった。そんなことしそうにないもの。)
あ!ニーズヘイド!
(ニーズヘイドが倒れた。ヨブチヌスと毒矢によって戦士は傷ついていた。
 アンジェリーナは駆け寄った。)
だれか傷の手当てを…!
(見ればソンバイエムは胸から流血していた。みな傷ついている。)
もうだれも失ってはならない!
(アンジェリーナは叫んだ。)
940導きノ霊鳥 :03/11/01 17:47
(アンジェリーナ一行の前に出現して、今度は神々しい女神の姿で)
一行の皆さん、ヨブチヌスの野望を打ち砕いてくれてありがとう。
お陰、私も呪いが解ける時が参りました。
これで、古の王国の姫として、この妖魔の森から解放されます。
さて、皆さん、まだまだこの王国の未来は暗雲に閉ざされています。
だから・・・
アンジェリーナよ、真紅の戦士よ、伯爵との約束を今しばらく、忘れないでください。
クレフよ、闇なる妖魔と共存する者よ、闇に負けてはなりませぬよ。
レオよ、勇敢なる兵士よ、貴方の恋人が都で待っています。
ヴァーニアスよ、平和を求める者よ、その志を持ち続けてください。
ラビよ、小さき聖典の使者よ、司祭の想いは貴方に受け継がれています。
ニーズヘイドよ、ハイガーの志を受け継ぐ者よ、まだ死んではなりませぬ。
ソンバイエムよ、心猛き鬼神の化身よ、今度はその力を平和に用いてください。
エックスよ、エルフの勇者よ、森は貴方を待っています。
それでは、貴方方とももうお別れです。
皆さんに祝福があらんことを!
(そう言い、女神の魂は天に召される)

さて、PCを演じていた人も、渋い脇役を演じていた人も、みんな、お疲れ様!
まだ物語の別れのシーンが終わってないけど、漏れからお願いがあるんだ!
せっかく、いいキャラを演じたんだから、裏話を聞きたいのYO!
もし、よかったら、このキャンペーンに参加した皆が以下のテンプレにカキコんで欲しいんだ。

【@自分のキャラを演じてみて】
【A印象に残ったエピソード】
【B他のキャラで印象に残ったキャラ】
【Cキャンペーンを終えるに当たって、みんなに一言】

ちなみに、漏れは後半の「導きノ霊鳥 」の名無しだYO。
自分で答えるのもなんだけど、感想を述べると:
@口で言うだけの阿呆鳥だった・・・。前半の名無しさんの設定を生かせなかったのが残念。
Aリッチとの決戦! キーゴヌンが消えたのには驚いた。
 ハイガーの死。かっこよかったし、TRPGだということを忘れるくらいだった。
Bアンジェリーナ:女性なのに、パーティーを引っ張っていくカリスマ性に惹かれた。
 ラビ:子供なのに、勇敢な心を持つキャラとして、その個性に惹かれた。
C皆さん、ありがとう! 鳥の発言を一つ一つ引用してくれたり、AAを描いてくれたみんなにはホントに感謝してる!

それじゃ、敵役だった、リッチさんやヨブチムスさんももしよかったら書き込んでNE!
まだ、話しも終わっていないのに乱入してごめん!
>941
了解した。私もみんなに訊いてみたい。
けれども劇が完全におわってからでいいかな?
平日にくらべ休日は書き込みが減る傾向にあるので、この連休は
まだみんなそろわないかもしれない。
941卿の依頼には月曜以降でどうだろう。(予定)

では、どうぞ↓TRPG続けてください。
943Death Knight:03/11/01 19:19
魔人の断末魔と共に、死神の仕事が始まった。
黒馬を走らせ、鎌を振るう。
とはいえこれは単なる後始末である。
ヨブチヌスに取り込まれた事により不自然な形で「融合」した魂を、
鎌で切り分けていくというとてつもなく地味な作業を黙々とこなす。

『♪オ〜レ〜たっちゃ〜死神〜人を斬らずに魂を斬る〜 』

妙な歌を口ずさみつつ、一仕事終えて一服した死神はふと空を見上げた。

『ウホッ』

無数の魂と共に昇天する女神の、スカートの中が見えた。

『タシーロ(・∀・)』

ローブの袖の下から冥界の最新機器「写るんDeath」を取り出しシャッターを切ると、
死神は漆黒の馬を走らせ、閉じつつある冥界への穴へ消えていった。

今回の戦利品:女神のパンチラ写真×1
944ソンバイエム:03/11/01 19:26
>アンジェリーナ
>だれか傷の手当てを…!
>(見ればソンバイエムは胸から流血していた。みな傷ついている。)

はわああ!
そんなことはいい!こんな傷、かすりキズだ!
そ、それより!はわああああああ!
悪い魔道士が砂になって、消える!消えてく!
やっつけた証拠がなくなるー!
出世がああああああ!
(号泣。
945ヴァーニアス:03/11/01 20:42
(ヨブチヌスの崩壊を確認し、剣を鞘に納めると同時に両膝を地面につく
 ヨブチヌスによって与えられたダメージ、そして、剣を使ったことにより
 ヴァーニアスはかなり疲労していた)
フッ・・・これで争いの元凶が一つ消滅したか・・・
全員生きているな・・・良かった・・・
もう誰も・・・誰も私は・・・仲間を失いたくない

フレイア・・・キーゴヌン殿、ハイガー殿、そして平和を願い散っていった多くの者たちよ
皆の死は決して無駄にはしない
私は皆の分まで平和のため戦い続けようぞ
>傷口を急速に…中略…崩れていく。
ヨブチヌスの崩壊は確認したが、魔力の残滓なり伏兵なりが残っているかもしれない
エックスはそのままチャージを続けた
>青く弱い光の玉がひとつ…中略…も間違いなくあっただろう。
エックスの目には去り行く人が天に昇っていくのが見える。
一部異界の穴のほうに落ちていくものもいたが…
めんどくさそうに切り分けているものの姿も見えていたが、見なかったことにした。
その中の最後のひとつ、ヨブチヌスと一番深く結びついていたものが離れていく
爺さんだ(ハイガー)
じいさんは真っ直ぐに天へと昇らずに、アンジェリーナ、クレフ、レオ、ヴァーニアス
ラビ、と順番に漂う。おそらく、各人に何かを残したのかもしれないが、エックスにはわからない
そして最後にニーズヘイドの傍をしばらく漂った後、天へと昇っていった。
>リッチによって…中略…塞がっていく。
>ミハラの全身を時空の光が包む。
次元の穴が塞がる刹那、見覚えのある世界とつながるのが見えた
この流れに乗ればやり直せるかもしれない。
しかし、エックスはそれを拒んだ。
ミハラは自分の世界に戻っていったようだ。彼を素直にうらやましく思った。
>エックスよ、…中略…待っています。
「そうですね、女神様。私を助けてくれた森の民とともにあれば幸せに過ごせるのでしょうね」
「ですが、私はあそこにいる資格はないんですよ…」(つぶやくように)
>いま、森から全ての瘴気がはれた。
周りに危害を加える存在がいないことを確認し、チャージとキャストを解く
「アーマー」が水色に戻る
「今回は止められた。だが、終わりじゃない」(つぶやく)

傷の治療とかがあると思うので、中略

旅支度を整えると言った。
「俺は森を抜けるのが目的ではありません。残念ですが、ここでお別れすることにしましょう」
「縁があったらまた会いましょう」
そのまま森の奥のほうに消えていく
947レオ ◆hlnRG.vVPg :03/11/02 02:12
(アンジェリーナを見た。微笑んでいる)
ああ…そうか…。
(天へと昇りゆく光の柱に向かい、呟く)
爺さん。そこに居るんだな。俺達やったよ。仇、取ったよ。
だから…安らかに眠ってくれよな。爺さん…さよなら。
…ラーメン。
(レオはまだ祈りの言葉を間違えていた!)

(ミハラが光に消えていく。レオは無言で手を上げた。
 事情がよく飲み込めなかったがミハラの顔は明るい。
 きっとあの光の先にはミハラが行くべき場所があるのだろう。
 そう信じ、見送った)

(霊鳥が空へ還ってゆく。最後までその姿を目で追った)
あの鳥が本当に姫様だったとはなあ。
霊鳥さーん!俺達を導いてくれてありがとなー!
(もう聞こえないであろう感謝の叫びを空に向かって放った)

>出世がああああああ!
泣くな!ソンバイエム!証拠ならほれココに、俺達と言う立派な証人が居るじゃないか!
アンジェリーナとニーズヘイドは伯爵家の重鎮だし、
二人に取り持って貰えば伯爵軍での出世も夢じゃないんじゃないか?
なあ、アンジェ……!
(振り向いたレオの視線の先には倒れているニーズと駆け寄るアンジェの姿が映った。
 あっと小さく叫ぶ。そうだ。戦いは終わったが戦士達の被害も軽微な物ではなかったのだ)
948レオ ◆hlnRG.vVPg :03/11/02 02:13
ニーズヘイド…大丈夫か!
…うっ…これ…アバラ、折れてるのか?それに何だか息が荒いぞ。毒か?
よくもまあ、この状態で戦えたもんだな。その豪傑っぷりに脱帽だ。
早くちゃんとした医者に見せた方がいいよな。

よし!ニーズヘイド!背に乗れ!森の出口までおぶってやるぜ!
一刻も早くここを抜けないとな!なに、遠慮するな!こういうのは俺の役目だ!
(息巻き、レオはニーズを背に担いだ。しかし…)
おお…おおおお重い!!!
(ドデンと地に突っ伏する。ニーズの体重は90kg。当たり前の結果であった)

ぬおおおっ、負けるかー!ニーズヘイドの命が懸かってるんだ!
ふんぬぬぬぬ!!!
(ド根性で一歩一歩前に進む。しかしはっきり言ってニーズが普通に歩いた方が早かった。
 周りがそれを諭すまでレオは張り切り無茶し続けたそうな)

(「達者でな!」…エックスと別れを告げる。
 レオは、いつまでもその背中を名残惜しそうに見送っていた)

(陽の光が眩しい。鳥の囀りが聞こえる。森の出口が、もうすぐそこに見える…)
次スレはどーすんの?
>949
>>648を読もう!
>>950
スマソ…参加したかったが…遅杉でした。
>951
そりゃ残念だ・・・。次スレで頑張れ!
今のスレでも、パーティには絡まず別の場所、という扱いで存在をほのめかすのはアリかもよ。
キルオール、ミリーナ、ノワロみたいに。
次スレをすぐに建てるとしても、
世界観を共有した別の場所とした方が良いな。
>>648に「アンジェはすぐには参加しない」と名言してあるし。
954ニーズヘイド:03/11/03 21:30
身体が妙に揺れるので気がついた。・・・背負われている。レオに背負われていた。
・・・意識を失っていたのか?・・・ちっ。
「すまねえな。」
ひらりとニーズヘイドはレオの背から降りた。だがよろめく。肋骨がきしむ。
・・・だが、どうでもいい。おれは生きている。なのにハイガー様は・・・・。
ハルコンネル様、すみませぬ・・・・。
お守りできえませなんだ・・・。もうしわけありませぬ・・・。
ニーズヘイドは生涯癒されぬ痛悼を背負ってしまっていた。勝利の念は微塵も無かった。


ついに森が尽きた。草原が広がるのが見える。ヘデウンだ。ヘデウン野についに出た。
「おお!見ろ!」
馬がいる!12〜3頭の馬の群れがいる。鞍がついている。紋章は国王軍。
それは壊滅したテムズ公の軍勢の軍馬だった。主の将兵なく彷徨っていた。
「軍馬ならば、好都合!」
ニーズヘイドは口笛を吹いた。胸に鈍痛が走り、張りは無かったが通じた。
馬たちが寄ってくる。
訓練された軍馬だ。人の命令に思った通り従う。有り難い!
「ここでおれは別れるとしよう。
 おれは伯爵領を越え隣国へ行くつもりだ。そこで落ちのびたであろうイグロス家と合流
 する。
 国王は敗れた伯爵閣下御一族全てを処刑するに違いない。
 伯爵家重臣のハイガー様を筆頭と成すイグロス家も悉く族絶刑となるだろう。
 だがおれはハルコンネル様の命を出陣前に受け、伯爵閣下敗北の際の手筈を我がニモン
 家(ニーズヘイドの姓はニモン)に沙汰してきた。」 
955ニーズヘイド:03/11/03 21:32
ニーズヘイドは馬を選び乗った。やや顔が痛みで歪む。
「・・・もし伯爵閣下が敗れたる時は隣国へ逃げのびよ、と。
 おれの弟たちに申しつけて出陣したのだ。
 戦うまえから敗戦の準備かと、ハイガー様の怒りをかってしまったが・・・
 ・・・救えるだけの伯爵御一族、イグロス家はじめ重臣方々御家族を連れ逃げよと。
 すべての方々を救えなかっただろうが、うまく逃げてくれたとおれは信じている。
 おれの弟たちは頼りになるのだ。」

痛みに耐える自分を案じる一同を安心させるためニーズヘイドは笑った。
「それにお若いながらハルコンネル様の御子息アトレイ様も事ある時にお働きあると約束
 されておいでだからな。ミリーナ嬢も救いだせておるとよいが・・・好色な国王ゆえ美
 貌に目をつけるやもしれぬ。一族処刑する心積もりを隠し婚姻を強要するやもしれぬ。
 もしミリーナ嬢が囚われていたとしてもアトレイ様なら救いだせるやもしれぬ、それほ
 どの御方だからな。おれは信じておる。」

ニーズヘイドは馬を後足立たせた。疾走の準備だ。
「では、さらばだ、仲間たちよ!
 我ら伯爵派がこの国で勢力を盛り返すのはおそらく何年も先の事。
 それまで隣国にて力を蓄える!
 おのおのが己の道を行くときだ!」
ニーズヘイドはアンジェリーナの美しい顔を見つめた。
「手料理をごちそうしてくれる約束だったが今は断ろう!
 別れた人と人がふたたび会うのは難しきこと。
 なれど約束事を残していくと、きずなが絶えぬものだ。
 約束はふたたび人を会わせる。死んだばあさんの教えでね。
 アンジェリーナ!またどこかで会ったそのときにこそ、あなたの手料理を食べさせてい
 ただこう!約束だ!」
旅の仲間の顔をひとりひとり見つめた。魂に刻むために。
「では、さらばだ!・・・みな、さらば!」
ニーズヘイドは二度と振り返らず馬を走らせた。ニーズヘイドは去った。
956ソンバイエム:03/11/04 14:51
(ソンバイエムは丈夫そうな馬に飛び乗った。
俺も行くとするか。
テムズもその部下も全員死んだ。
つまり俺が裏切ったことを知るヤツはいない。
だから俺はこのまま国王軍に復帰する!
伯爵派は壊滅した。伯爵派についても出世はできんからな。ごはははは。

邪王ヨブチヌスから俺たちは世界を救ったといえるのに、だれも信じないだろう。
カネにも名誉にも出世にもならなかった。歴史にも残らん。

ごっはっはっはっはっはっはっはっは!それもまたおもしろいか!

強敵(とも)たちよ。次に会うのは戦場かもしれん。敵としてな。
そのときは存分に死合うとしよう!
ごはははははは!ごははははははは――――――――――――――――!
(去るソンバイエム。さようなら!ともよ!
ヨブチヌスは消え去り、森から全ての瘴気がはれた。それと同時に左から魔力の流動がとぎれる
彼も・・・疲弊したのか眠ったみたいだ。
クレフに常時発動している各種強化魔法も途切れ、どっと疲労が押し寄せる。
人外の動きを続けたのだ、少年の身体は悲鳴を上げていた。・・・が、奇妙な開放感も同時にあった。

時間の歪みにミハラが消えていく。クレフは笑みを浮かべ手をふる。
彼とはもう二度と会う事は無いだろうが、彼は・・・もう迷わないだろう。戦士の顔をしていた。
初めてあった時、その力に、そして闘う事に怯えていたが彼はそれは振り切れた様だった。

導きノ霊鳥が姿を変え、天に昇っていく。綺麗・・・そして暖かい。
一筋の光が皆に漂って消えていった。きっとハイガーなのだろう。そうクレフはそう思った。

クレフは一息ついてラビに杖を返す。
「ありがとう。ラビ君。キミのお陰で助かったよ。これは・・・キミが持っておくべきだから返すね。」
その後、皆に手当をしていく。クスリの類などは殆ど消耗しきっていたので少々手間取って
しまったがなんとか皆に簡素ではあるが手当は出来た。

>エックス
「ありがとうございます。森の勇者さん。短い間でしたが、貴方のお陰で皆助かっています。
 また、会える時・・・良い出会いをしたいですね。」
そしてエックスと別れた。彼の力は強大だった。・・・彼の身に何も起きなければ良いのだけど。

暫く後、ヘデウン野に一行はでた。・・・ようやく森を抜けられたのだ。
ニーズヘイドが馬を呼ぶ。相当良く訓練された馬だ。
この馬なら自分でも十分操れる。クレフはそう判断した。

>ニーズヘイド
「そうですか。隣国にて力を付けますか。・・・そうですね何か手伝える事があったら僕も手伝いに行きますよ。
 上に立つ人として、十分な素質が有る方みたいですから将来が楽しみですし。クスクス。」
ちょっとニーズヘイドが困った顔をしたのをみてからかう。
「お気を付けて、今からが本当の戦いかもしれませんが・・・。
 命を無駄に散らす事だけは無い様にしてくださいね。またお会いしましょう。」

>ソンバイエム
「そうですか・・・戦場ではなるべくお会いしたく無いですね。そんなグローブで殴られたら僕なんかひとたまりも有りませんよ。
 クスクス。それでは、お気を付けて。・・・あ、グローブは外して手綱を持った方がよいですよ」
言葉少なく、ソンバイエムを送る。・・・近い内に彼は敵対するかも知れない。そんな予感をクレフはしていた。

二人を送った後、歩いてラビに寄る。ラビの方をポンと叩いて振り返りつつ、
「僕はラビ君を送る約束をしたので、一息ついてからは、ラビ君を王国まで送る予定です。
 さて、皆さんは・・・これからどうするのですか?」そう皆に問いかけた。
私は、そうだな。
…国に、故郷に帰ろうと思う。
伯爵派は敗れ去り、雌伏のときを迎えたのだから。
ニーズヘイドはだれにも力を貸してほしいと言わなかった。
彼もそれをわかっていたのよ。きっと。

私のちいさな力でできることは、いまは…なさそうね。
故郷に帰ってもう一度自分を見つめなおしてみるわ。

鏡の様に光っていた私の剣も戦いで痛んでしまった。
光沢がにぶい…。
あれほどの戦いをしたのだから当然ね。
これは私の大切な剣。鍛え直さないと。そのためにも故郷に帰るわ。
途中まではラビ、そなたの行くさきといっしょだ。
クレフ、しばらくはいっしょに行こう。
キーゴヌン、ハイガー老…。ミハラ。
ヴァーニアス。
レオ。
ソンバイエム。
エックス。
…私は良い旅の仲間を持てて幸せだった。
ニーズヘイドのおばあさまの教えに習い、再会のときの為、約束を残しておこう。
私の自慢のシチュー料理はおあずけよ。ふたたび会うときの為に!


さあ!みんな、行こう!それぞれの道へ!出発のときだ!
容量が心配
一刻に行っている人いる?


魔の森を抜けヘデウンへ!キャンペーン  

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                              おしまい



容量がたしかに心配なので、一応の区切りとしてこれにて終了としました。
ありがとうございました!
おしまいとはしたけれど、劇中のまだ書き足らないことがあったら書いて
ください。とくにラビがなぜ空中から?が…。でも無理しないように。
【@自分のキャラを演じてみて】
まったく魔法の素質はないし、強靭な戦士でもないしで皆についてくのが大変
だった。こじつけまくって戦った!でもとても楽しかった。

【A印象に残ったエピソード】
エピソードではないが、参加者がひとり、またひとりと来てくれるたびにうれ
しかった。はじめたときはアンジェリーナの一人旅をずーっとやるつもりだっ
たので。参加ありがと!

【B他のキャラで印象に残ったキャラ】
みんなだ!…とするとなんなのでミハラだ!中の人、行方不明〜!!シクシク。

【Cキャンペーンを終えるに当たって、みんなに一言】
ありがとうございました――――――――――――――――――――――――!