1 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :
わたしは風の谷の族長ジルの子、ナウシカ。質問があったら答えます。
◆わたしは、アニメ映画ではなくて、漫画版のわたしなの。
少しイメージが違うかもしれないけど。許して。…ごめんね。
◆ここはわたしの質問スレよ。キャラハンを嫌がったりはしないけど、
それをわきまえて欲しいの。皆が平和に暮らして行くには、ルールが
必要なの。…判って。…お願い。
2 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 07:04
どりるちんちん
3 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 07:06
>2(どりるちんちん)
まあ、どりるちんちん。
おいで…可哀想な子。そんなに攻撃衝動を募らせて…。
大丈夫…平気よ…そう、怖くない…怖くないのよ。
どりるなんて出さなくてもいいの。
怯えていたんだね。でも、もう大丈夫。…ね。
ほら、怖くないでしょう?
ユパ様!この子わたしに下さいな。
4 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 07:08
普段は何をしてるの?
5 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 07:11
>4(普段していること)
色々なことをしているわ。畑を耕し、水を曳き、種を蒔くこと。
腐海の瘴気が来ないように、見張りをすること。
腐海のほとりで蟲達と共に過ごすには、やらなければいけないことが
一杯あるいもの。
でも、ウフフ、ミト爺に知られたら怒られるんだけど。
やっぱり腐海で蟲達と遊ぶことが好き。
6 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 07:14
普通の虫っているの?
7 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 07:15
人殺しがお上手ですね。
8 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 07:19
>6(普通の虫)
いるわ。腐海の瘴気が届かない、風の谷では小さな虫達と一緒に
暮らしていたの。
きっと、腐海の蟲達と違って、あの火の七日間を生き延びた虫達なのね。
城おじ達には内緒で身体の構造を調べたことがあるの。
腐海の蟲達とは、構造がまるで違っていた…。
土鬼の土地深く、神聖皇帝の墓所で知ったことがあるわ。
腐海の蟲達は、浄化のために作られた生命なのだと。
それは自然じゃない生命なのかもしれないけど、命はどんな物でも尊いわ。
わたし達の神は、一枚の葉にも、一匹の小さな虫にも宿るもの。
9 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 07:23
>7(人殺しが上手)
ヴ王に、言われたの。わたしは破壊と慈悲の混沌だと。
そうなのだと思う。生命を愛し、そのゆえに生命を殺す。
自分の罪深さにおののきます。
けれど、後悔はしていません。愛してもいない巨神兵にオーマと
名前を付けた時、わたしは後悔することを捨てたのだから。
幾ら慈しみと友愛を掲げても、わたしの手は血に塗れているの。
わたしは無垢な子供じゃなくて、呪われた種族の大人なのね…。
ごめんね…。わたしが殺してしまった人達…。許してなんて言えないよね…。
10 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 07:37
いくつなんだっけ?
11 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 07:48
>10(年齢)
無事、14の誕生日を迎えることができました。風の神と、谷のみんなに感謝します。
わたし、幸せです。
遠くトルメキアの国でも、産まれながらにして死ぬ子が多く、
人口が減少していると聞きます。
無事健康に産まれてきても、10の歳を数えるまで健やかに生きられる子も
少ないわ。わたしの母は11人の子を産みましたが、育ったのはわたしだけでした。
わたしは、11人の兄姉の犠牲の上で生きているの。
こんなに幸せなことって、他にないでしょう?
12 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 08:00
色恋沙汰は苦手ですか?
13 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 08:07
>12(色恋沙汰は苦手?)
え、そ、そんな。苦手では…ないわ。男と女が惹かれ合って、子を残すのは、
自然な営みだもの。
でも、わたしには、まだちょっと早いわ。
蟲に惹かれて腐海に潜り、女だてらに剣を振るうわたしみたいな女を
好きになってくれる人なんて、そうはいないもの。
それに、わたしはオーマや蟲使い達の導き手として、子を産まずに母になった女です。
特定の男の人を好きになる資格なんて、きっとないもの。
14 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 08:07
結局、腐海てなんなのさ?
15 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 08:08
巨神兵のママになった感想をひとつお願い
16 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 08:10
青き清浄の地が見つかっても全滅じゃん…
17 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 08:10
あのマスクってどう言う仕組み?
18 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 08:20
>14(腐海って何?)
…その問いに答えることは難しいわ…。
腐海は、かつて旧世界を滅亡させた者達が、汚染させた大地を浄化するために作りだした
植物群です。
大地の毒を少しずつ無害な結晶に換えて死んでいく、優しい生き物達です。
旧世界の技術者達は、そうして1000年の時を越えて世界を再建するための道具として、
腐海の植物達を作ったのでしょう。
そして、浄化された世界に、浄化された人間が住めるよう作られた…。
それがシュワの墓所に隠された秘密です。
でも、彼らが腐海の極相林の辿りつく清浄の世界の美しさを知っていたというのでしょうか。
王蟲の心に芽生えたいたわりと友愛を、彼らが作ったというのでしょうか。
…違う。わたしの中で何かが違うと激しく叫びます。
蟲も腐海も、彼らが作ったのでしょう。けれど、それは「腐海とは何か」の問いでは
ありません。…それを知るには、腐海に潜るしかありません。
>14さん、わたしと一緒に腐海に行く?大丈夫、怖がらなくても良いのよ。
敵意を出さなければ、腐海の蟲達はきっとおまえを受け入れてくれるわ。
19 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 08:39
>15(巨兵神の母になった感想)
最初は不安でした。旧世界を滅ぼした神の母になったのだから。
醜い巨人の母として浄化の火を使うわたしは、邪神の母として記憶される
かもしれません。
けれど、オームは、優しい子でした。わたしは、それだけで充分なの。
オーマは、わたしの自慢の息子です。優しい、無垢な、猛々しくも醜い、
愛しい子供です。
ごめんね…オーマ。わたしは、おまえを利用しただけなのかも知れない。
酷過ぎるよね…。許してなんて、言えないよね…。
でも、わたしはおまえを愛しています。それだけは、忘れないで…。お願い。
>16(清浄の地がみつかっても全滅)
そうです。けれど、わたし達は生きるのです。
腐海の胞子は、たった一つの発芽のために繰り返しくふりつもり、
無駄な死を重ねます。
例え輝く朝を迎えることができないとしても、わたし達はその朝を目指して、
くりかえしくりかえし、血を吐きながら飛ぶ鳥です。
命を弄び、作りかえる技を、わたし達は必要としない。
命は闇の中にまたたく光です。例え滅亡する定めでも、
命はただそうあるだけで尊いのだと。
全ては深く優しい闇から産まれ、そこに帰るの。
>17(瘴気マスクの構造)
風の民の瘴気マスクはね、谷に生えているトリツユ草の炭が中に入っていて、
腐海の瘴気を中和してくれるの。でも、他の国のマスクの構造は知らないわ。
わたし達のマスクは、古エフタルの技術を受け継いで、連綿と作ってきた物なの。
ユパ様が言っていた。
トリツユ草は、古代の産業文明の技術者達が作り出した草なのですって。
自分たちが作り出した植物の出す毒を中和させるため、新たな植物を作り出す。
それ自体が生命への侮辱だと気付かずに…。
でも、わたし達はそのおかげで生きていられる。矛盾かもしれないけれど、
矛盾も又、人間の一部なのよ。
(■ー■)勝利の栄光を君に、
21 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 08:46
ごめんね。>19の
けれど、オームは、優しい子でした。
は、
けれど、オーマは、優しい子でした。
の間違いなの。ごめんね、ごめんねオーマ。貴方の名前を間違っちゃったりして。
ああ、心がはじけそう。セルム、わたしを守って下さい…。
22 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 08:47
ハンバーガーとかないんだよね?
23 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 08:49
人類の繁栄を望まないあなたはあなたは人ではありません。
24 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 09:03
管理人?
25 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 09:03
>20クロトワ
…誰?…あなたは誰?どうして、そんなに憎しみを撒き散らかすの?
可哀想に、間違えてこんな処に来てしまったのね。
クロトワ、シャア専板におかえり。ここはおまえが住む世界じゃないのよ。
>22(ハンバーガー)
大ババ様に教わったの。火の七日間の前には、絶滅した「牛」というものの
ひき肉を使った料理があったと。牛って、土鬼が乗る毛長牛に似ているのね。
けれど、産業文明の毒が蔓延して、壊滅的な打撃を受けたのですってね。
人類は、なんて愚かなのでしょう。けれど、わたしもその呪われた種族の末裔なんだ。
「年代記」は伝えます。
その者、脳がスポンジになりて苦しまん。
マクドナルドは破綻し、人々は餓え、苦しみたる。
オーストラリア産の牛肉が降臨し、人々に失われた牛肉との絆を取り戻さん。
と。難しくて、良く判らなかった…。
>23(あなたは人ではない)
かまわぬ!人類の繁栄が、生命を作りかえる技によって為されるなら、
わたしは繁栄など要らぬ!
巨大な刃墓や下僕などなくとも、わたし達は世界の美しさと残酷さを知ることが出来る。
人類が滅んだとしても、この星は生きる。
わたし達が生きるのも死ぬのも、それはこの星が決めること。
それが人の道に外れているのなら、わたしは人を捨て、森の人と共に生きよう。
ボクタチノタマゴ、タベナイデネ!
27 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 09:21
>24(管理人?)
管理人…?シュワの墓所の主のことかしら。
世界を管理し、浄化しようとした哀れな生き物…。
可哀想に、あのヒドラも管理人として産まれたために、
生きるとは何か、知ることもなく、最もみにくい者になってしまった…。
28 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 09:25
>26(カイとクイ)
カイにクイ!わたしを覚えていてくれた!
…ありがとう、カイ。わたしを、ずっと守っていてくれて…。
ごめんね、クイ…。カイは死んじゃったの…。
ウフフ、卵を食べたりなんてしないわ。おまえ達の子供だもの。
カイは死んじゃったけど、こうしてクイが新しい命を産んでくれる。
繰り返し繰り返し、産まれては死ぬことを繰り返す……。
おまえ達はわたしに大切なことを教えてくれた、大切な友達よ。
あいおい、俺はトルメキア軍のクシャナ付き参謀、クロトワだぜ?忘れたのかい?
「クワトロ」じゃない、「クロトワ」だ。頼むよ。
ま、嬢ちゃんはたまには無理をせずに適当に生きるんだな。あばよ。
30 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 10:02
普通の人間はやっぱヘタすると蟲に食われちゃったりするの?
31 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 10:20
14歳??
アレから何年たっていると思うの?
小学生の時読んでたのに、あたしゃーもう子供が小学生だよ・・・・。
32 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 10:21
ユパ様のヘアースタイルをどう思う?
33 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 10:25
蟲と姦て似てると思いませんか?
34 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 10:28
その世界の蟲って、食ったらウマイのかな?
35 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 10:50
アニメの優しいナウシカたん・・・(´Д`)ハァハァ
漫画の厳しいナウシカたん・・・(´Д`)コワイヨー
36 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 11:05
>29クロトワさん
ああ、ごめんなさい…。間違えちゃって…。貴方が、サングラスなんてつけているから…。
ごめんね。許してなんて、言えないよね。オーマの名前もそう。わたし、間違えてばっかり…。
…クスン。
(落ちつけ、落ちつくんだナウシカ。今は泣いては駄目だ)
(でも、泣きたいの。マスクを引き千切って、大声を上げたいの)
ごめんね…みんな。
>30(普通の人間は蟲に食べられる?)
そんなことはないわ。蟲達は、森を守護する優しい生き物だもの。
人間が敵意を持たないかぎり、襲って来ることはないわ。
撃っては駄目。びっくりさせるだけでも、いけない。
心を落ちつかせて、優しい気持ちになるの。そうすれば、蟲は襲わないわ。
でも、みんなが蟲を恐れる気持ちも判るの。瘴気を撒き散らす森に棲む、巨大な蟲だもの。
みんながわたしのように蟲や腐海を許せるようになるには、長い年月が必要かもしれない。
それでも、腐海のほとりに蟲達と共に生きていくには、そうしなくては駄目なの。
腐海を友として、黄昏の世界に生きていくには、そうするしかないの。
>31(もう子供が小学生だよ)
ウフフ。この緩慢に滅びへと向かっている世界で、子は宝だわ。
大切に育ててあげてね。
その子が大きくなったら、わたしの物語を聞かせてあげてくれたら嬉しいわ。
親から子へ、子から孫へと語り継いでいくの。そうしてわたし達の文化は
成り立っているのだから。
37 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 11:05
>32(ユパ様のヘアースタイル)
あ、ごめんなさい。あれ、わたしのせいなの。
子供の頃、ユパ様が気紛れでああいう髪型にした時、わたしが喜んでしまったから。
つるつるとふさふさが一緒だって。
わたし、何度も止めてって言ったのよ。ああいう真中だけ生やして、
廻りを剃る髪型。危険だって。
髪の毛は伸ばした方が、襟元から胞子が入り込むことを防げるもの。
でも、いつも笑って頭を撫でてくれるだけで、直すつもりはないみたい。
ウフフ、昔のころがそんなに懐かしいのかしら。
>33(蟲と姦って似てる)
そうかしら?ウフフ、面白いことを言う人ね。
「森」も似ているのかも知れないわ。
でも、クロトワとクワトロよりは似ていないと思うの。
>34(蟲は美味しい?)
セルムが言っていました。森に棲む森の人は、
蟲達にお願いして卵をちょっとだけ分けてもらうそうよ。
トビケラの卵は、不思議な味がするんだって。
ウフフ。一度、長靴いっぱい食べてみたいの。
でも、駄目ね。きっと蟲達に怒られちゃう。
多分、蟲そのものは、あんまり食べる処がないと思うの。
哺乳類や鳥類と違って、外骨格だから。あんまり肉とかついてないもの。
>35(アニメの優しいわたし、漫画の厳しいわたし)
どうしたの?怖がることなんてないのよ。
どちらもちゃんとわたしだもの。
そんなにハァハァ息を荒げないで…、落ちついてね。
ほら…いい子いい子…。ね、怖くないでしょう?
まだ怖いのだったら、ずっと手を握っていてあげる。
だから、友達になりましょう。
ナウシカ君、ここは危ないから君は伏せて板前。
39 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 11:24
40 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 11:31
ナウシカウシナ?
ナウシカよ、これから世界を変えるのは君のような女性なのだ。
42 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 11:37
ナシウカさんは射程範囲どれくらいですか?
43 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 11:56
>40(ナウシカウシナ)
…大丈夫?それ、回文にも洒落にもなっていないもの。
わたしの名前は、ナウシカよ。
ああ…そうなのね、もう、腐海の毒が頭にまで廻って満足に喋れないのね…。
ごめんね。もう、助からない…ね。わたし、おまえに何もして上げられない…。
せめて手を握っていてあげるから、安らかにお眠り。
>41シロッコ(世界を変えるのはわたしのような女性)
そう…。わたしはこの世界から戦争をなくしたいの。
腐海の毒に晒されていない限られた土地を巡って争うことは、愚かだわ。
戦いは駄目。憎しみは憎しみしか呼ばないもの。
…いたわりの心を…、王蟲の慈愛の心を…。…お願い。
でも、おまえのいる場所はここではないの。角度とか。
今度こそ、シャア専におかえり…。
>42(射程範囲?)
射程範囲?鏑弾は、1リーグ近くは飛ぶけれど…。そういう答えでいいの?
…ごめんね。おまえが何を聞きたいのか、良くわからないの。
44 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 12:52
,、 ,、
γ⌒/^^/^-_
,ゝ`/~ /~ /~ /⌒ / ̄\ ....................................
_〈(_)| |~ |~ |~ |~ /^ \_
(丿 /~ /~ /~ /~ /~ /~ /~ /^\
()/()/~ /~ |~ |~ |~ .|~ |~ |~ /⌒\
へ^〈,|,,、,,|,,、,~|、、、|~,,,,,,,,|~,,,,、〈~,, 〈~ 〈~ |~ | /⌒|_________
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↑石投げてみてえ
46 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 17:13
私達は科学の発展と共に、幸せを手にしてきました。
あなたは「人類の幸せ」よりも「地球の幸せ」を取るのですか?
それは生き物のあり方として間違っていませんか?
どんな生き物も、自分の種を残すためならなんでもやります。
47 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 20:36
>44(王蟲)
まあ、なんて立派な王蟲。生きながらに表皮に苔が生えて…まるで森のようだわ。
触っていい?ウフフ、暖かいのね。
しばらくお話していたいけど…。ここは寒いでしょう?
さあ、一緒に森に帰りましょう。
>45(石投げてえ)
やめてー!王蟲を苛めないで!
王蟲は森を守護する優しい蟲なのよ。どうしてそんな酷いことするの?
それに、そんなことをしても王蟲を怒らせるだけで、おまえの身が危ないのよ。
…年代記にあります。
わたし達風の民を含む辺境部族の祖先は、古エフタルという強大な王国を作っていたの。
彼らは、組織的に生きた王蟲を狩っていたというわ。
王蟲の皮は色々な加工品に使える便利なものだから…。
なんて愚かなことでしょう。きっとその人達は、王蟲の攻撃衝動の赤い目しか知らないのだわ。
心を開いた王蟲の、あの青い目の美しさを知れば、王蟲を狩ろうなんて思わないもの。
古エフタルは、そうして王蟲を怒らせて、自ら大海嘯の中に没したそうです。
他人を傷つける者は、他人に傷つけられるのよ。それを忘れないで…。お願い。
48 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 20:39
>46(人類の幸せより地球の幸せを望むのは生き物として間違い)
ちがう、ちがう、そうじゃないの!
そうして科学を発達させていった旧産業文明の民が、どうなったというの?
世界に、地球に、ありとあらゆる毒、ありとあらゆる欺瞞、ありとあらゆる矛盾を
撒き散らして、滅んだの。
他人を愛せない文明は、滅ぶのよ。
わたしは人類が滅べば良いなんて、思っていない。
だって、みんな大好きだもの。ミト爺も、ユパ様も、この包帯を巻いてくれた人、アスベルも。
わたし、一度だって忘れたことないわ。
…でも、カイもクイも、テトも王蟲も大好きなの。
人類の幸せじゃない。
地球の幸せでもない。
人類と地球、皆が一緒に幸せになるの。
自分たちだけ幸せになろうとした、旧文明の人達は滅んだ…。
過剰な科学文明は、結局自分たちの首をしめる諸刃の剣だわ。
素人には、お勧めできないの。
生命を作りかえる技などなくとも、星々を渡る船などなくとも、
わたしたちは幸せを感じることが出来る。
雨上がりの空に虹が掛っただけで、チコの実が去年よりいっぱい生っただけでも、
わたしは幸せ。生命はどんなものでも尊いわ。たとえ石化の病に冒されようと、
命の輝きは変わらないもの。
だから、腐海のほとりに住むの。
ここでは死は隣人だけれど、命とは何かを知ることができる。
貴方も、一緒に来て欲しい。わたし、貴方のことも大好きだもの。
チッチッチッチッ
私、シャアアズナブルが腐海を焼き払おうというのだ。
地球がもたん時がきているのだ。
まるで、蟲がゴミのようだ
バルス!
53 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 20:58
宮崎駿が人間嫌いのいうのは本当ですか?
その前に腐海は地球をくいつくすよ!
エゴだよ!それは!!
あ
57 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 21:01
あのハンググライダーみたいなやつって
どういう動力源で飛んでるの?
58 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 21:04
チコの実おいしくな〜い
59 :
以上、自作自演でした。:01/12/10 21:06
剣技は誰に習ったの?
60 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 22:51
>42(蟲飼い)
どうしたの、そんなに一生懸命、何を捜しているの?
ウフフ、可笑しい子。さあ、マスクを取って、顔を良くみせてね。
友人になりましょう。わたしは風の谷、ジルの子ナウシカ。
あなたの名前は?
>50シャア(地球がもたん時がきている)
…革命はいつもインテリが始めるの。けれど、夢みたいな目標を持ってやるから、
いつも過激なことしかやらないんだわ!
地球は、貴方が思っているほど弱くはないわ。たとえ人が住めない死の星に
なっても、1000年もすれば蘇る!腐海は、それを助けてくれているのだもの。
貴方のやろうとしていることは、ただのエゴです!
貴方もシャア専に帰りなさい!
>51ムスカ(蟲がゴミのよう)
なんて酷いことを…。おやめなさい!それ以上殺してはいけない!
ほら、蟲たちがあんなに怒っている。もう、蟲笛も光弾も効かない…。
危ないわ。おまえは伏せていなさい。
>52パズー
まあ、どうしたの?練習スレと間違えたのかしら?
お前のいる場所は、ここではないの。さあ、あちらへお帰り。
61 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 22:51
>53(宮崎駿が人間嫌い)
…誰?それは誰の名前なの?わたし、聞いたことがないの。ごめんね。
音からすると、旧産業文明の人みたいね。でも、腐海文書にも、載っていなかった…。
>54ハマーン(腐海は地球を食い尽くす)
クシャナさん、そんな所で何をやっているの?
ちがうちがう、あなたは何も判っていないわ。
腐海は地球を癒してくれているのよ。自分の命を使ってまで…。
その優しい森を、あなたは火を使って燃やそうとする…。
それでは駄目。王蟲の怒りは大地の、この星の怒りだもの。
あなたの怒りと悲しみはわかるわ。けど、怒りを怒りで持って晴らしては駄目。
それは血を血で洗う修羅の道だもの。
>55アムロ(エゴだよ)
命が永遠に生きつづけたらどうなるか…。それは拷問です。
あの忌まわしきヒドラ…。皇兄ナムリス…。可哀想な人たちよ。
不死の身体を手に入れたことで、命とは何かを知ることもなく、
生きながらにして死んでしまった人達なの。
わたしは、腐海と人界の間にいたいの…。腐海は純粋よ。
それはそれとして、おまえは誰なの?
ごめんね。わたしがクワトロとクロトワを間違えちゃったせいで、
迷ってきたんだね。でも、もう一度>1を良く読んで欲しいの。
わたしは、お前たちを必要としないわ。ガンダムスレにお帰り。
>56カオナシ
ウフフ、どうしたの?そんなに怖がらなくても良いのよ。
ほら、ね。わたしも、みんなと同じ人間だもの。
だから、ほら。そんな仮面なんて取って。本当のあなたの顔を見せて欲しいの。
お友達になりましょう。あなたの名前を聞かせて欲しいの。
カオナシなんていう名前じゃなくて、あなたの本当の名前を。
62 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/10 22:52
>57(ハンググライダーみたいなものの動力)
メーヴェのことね。あれは、ペジテの工房から掘り出されたエンジンを使っているの。
エンジンって、わたしたちの技術では作れない物だから、貴重なのよ。
だから、アスベルが簡単に直しているのを見て、びっくりしちゃった。
ガンシップもそう。あれが谷にあるおかげで、わたしたちはトルメキアと同盟を
結べたのよ。でも、わたしはガンシップよりメーヴェの方が好き。
ガンシップは風を切り裂くけど、メーヴェは風に乗るもの。
>58(チコの実おいしくない)
まあ、好き嫌いをしては駄目よ。チコの実は、栄養が豊富なんだから。
それに、ちょっとしか取れないのに、一生懸命子供達が取ってくれたのよ。
ウフフ、長靴いっぱい食べさせてあげる。
>59(剣技を習った人)
ユパ様です。剣だけじゃなくて、わたしに色々なことを教えてくれた先生…。
腐海の謎のこと、谷で良く暮らすための知恵、古文書の読み方。腐海の蟲達の生態…。
わたしの、一番尊敬する先生なの。でも…。お別れも言えずに、死んじゃった…。
成長したわたしを、見て欲しかったのに。ユパ様のことを考えると、この胸が
張り裂けそうになります。
田代マーシータイーホについて何か?
64 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/11 09:59
>63(田代マーシー逮捕)
田代マーシー…。その名前は腐海文書に見受けられます。
曰く、
その者、黒き衣を纏いて、お風呂場の窓に降り立つべし。
失われた女体との絆をとりもどさん。
…。大ババ様が、良く寝物語に語ってくれたの。
でも、なんだかあんまり良い伝承じゃないみたい…。
これも、きっと行き過ぎた産業文明への警鐘なのでしょう。
65 :
以上、自作自演でした。:01/12/11 10:56
あなたは人を殺しましたね?
殺した人間に妻や子供が、家族がいると分かっているのに。
66 :
以上、自作自演でした。:01/12/11 11:24
ジブリの森美術館に行きたくても、予約が一杯で逝けません。
ナウシカたんの口添えでなんとかしてください。
67 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/11 11:31
>65(人を殺した)
ああ…、そうです。わたしは人を殺しました。何人も、何人も…、名前も知らない人を、沢山…。
慈愛といたわりを、などと掲げてもわたしの手は血まみれです。
呪われた種族の、血まみれの女です…。
わたしの中に恐ろしい憎しみがひそんでいて、自分でも抑えられなくなるんです。
今は王蟲の心がよくわかるの。憎しみにかられて、殺してから王蟲は泣くんだわ。
それで、わたしは一度死のうとしたの。
わたし達、いえわたしの犯した罪を償うために死んでいく王蟲を見てまで、
生きていけるほどわたしは強くなかったから。王蟲と一緒に、森になろうとしたわ。
でも…こんなわたしを、王蟲は許してくれた…。
だから、わたしは生きるの。滅びも死も、殺しさえも、それは生き物の一部だわ。
ただあるがまま、わたしは罪を背負って生きていくでしょう。
それが、わたしの贖罪です…。
68 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/11 11:40
>66(ジブリの森美術館)
ああ、ごめんね、ごめんね。わたしに、そんな力はないの。
それに、ジブリの森美術館は、わたしの住む世界では腐海の森に沈んでしまっているの。
今は辺境のセモ市の奥、腐海のほとりに廃墟が残るだけだわ。
年代記にあるの。かつてその美術館は、親子連れでにぎわって、
子供は自分が大人になれること知って喜び、大人は子供に戻って喜ぶ、
慈愛の園だったと言うわ。
ジブリの森には連れていけないけど、腐海の森だったら案内できるわ。
>66、わたしと一緒に行きましょう。そこには、トトロはいないけど、
同じくらい偉大な妖精達がいっぱいいるのよ。
69 :
以上、自作自演でした。:01/12/11 11:57
ナウシカたんとデートだワショーイ!!さぁ、この簡易マスクを付けて!いざ不快へ!!
70 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/11 12:09
>69(いざ腐海へ)
ウフフ、じゃあ、振り落とされないように、しっかり捕まっているのよ。
これから風に乗るから。それっ!
ほら、綺麗でしょう?マスクがないと五分で肺が腐ってしまい死の森だけど、
森は、こんなにも美しいの。
あれは、大王ヤンマよ。蟲たちの斥候なの。
怒らせないように、静かにね。こんな腐海の中で蟲たちを怒らせてしまったら、
わたしたちなんて、すぐに死んでしまうもの。
あそこでムシゴヤシを食べているのが、とび蟲。
敵意を抱いて近づくと、一斉にはねてくるから、注意して。
…あ、ムシゴヤシが、午後の胞子を飛ばしている…。まるで雪のようでしょう?
おまえ、不思議ね。蟲たちが怖くないの?
里の人は、怖がって腐海になんて入ってこないもの。
でも、こうして一緒に腐海に来てくれる人がいるなんて、嬉しいわ。
ウフフ、ミト爺には内緒よ。
71 :
以上、自作自演でした。:01/12/11 12:14
子作りは誰と行いたいですか?
72 :
以上、自作自演でした。:01/12/11 12:17
森の木蔭でつかまえて
73 :
以上、自作自演でした。:01/12/11 12:18
アンタの住んでるとこ、どんな肉が取れるの?
>73
ボクタチモ、マサカノトキノショクリョウ?
タベラレチャウノカナ?
75 :
以上、自作自演でした。:01/12/11 12:27
そなたは・・・美しい。だから、生きてくれ。
76 :
以上、自作自演でした。:01/12/11 12:27
そういえばカイやらクイは旨そうですね。
やっぱ塩で丸焼きがそちらではポピュラー?
77 :
以上、自作自演でした。:01/12/11 13:10
自分のこと偽善者だと思いませんか?
78 :
以上、自作自演でした。:01/12/11 13:13
姫ねぇさま〜!
ペジテのアスベルとか言う人にチコの実を上げたら
「味はともかく長靴いっぱい食べたいよ」
とか言ってるんですけど、ペジテでは長靴を大量に
食べる習性でもあるんですか〜?
>76
ヤッパリ!
エーーン、エーーン
80 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/11 13:16
>71(子作り)
…わたしは、子供を産むことはないかもしれない。
わたしの母は11人の子を産み、育ったのはわたしだけでした。
わたしの10人の兄弟たちは、母の身体に溜まった毒を替わりに引き受けて
死んでいったの。
わたしは、自分の子供たちを犠牲にはしたくない…。
それに、わたしにはオーマがいるもの。誇り高く、けがれのない心の勇敢な子供。
やさしくて愛しい、わたしの子供です。
一緒にシュワの墓所までついて来てくれた蟲使いたちもそう。
みんなわたしの大切な子供たちです。
わたしは、彼らを導いていかなくてはいけないの。
>72(森の木陰でつかまえて)
ああ、そっちに行ってはいけない!そこは、王蟲の巣だわ!
だめー!撃ってはだめ!心を静めて!
あ、ああ…。だから、心を静めてといったのに、銃を撃って王蟲を
怒らせてしまった。もう、蟲笛も光弾も効かないわ…。
可哀想な子…。ごめんね、ごめんね。わたしが森に連れてきてしまったから。
森の中で隠れん坊なんて、無理なの。ここはわたしたちの世界じゃないのに…。
(落ちつけ、落ちつくんだナウシカ。今は泣いてはだめだ)
ああ……。せめて王蟲のお腹の中で養分になって、森と共にお生き。
あなたのこと、忘れないわ。
81 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/11 13:16
>73(どんな肉が取れる?)
風の谷では、毛長牛の牧畜をしているわ。でも基本的には食用じゃないのよ。
普段はわたしたちの友達として畑を耕してくれたり、ミルクを貰ったりするの。
働けなくなって倒れた毛長牛は……食べちゃう…。
で、でも、ちゃんとお祈りして、感謝して。
無駄にしないように、みんなで大切に食べるのよ?
>74カイにクイ(ボクタチモタベラレチャウノカナ?)
…………ごめんなさい。
82 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/11 13:16
>75(美しい。だから生きてくれ)
…ありがとう、ありがとうおまえ。
わたしは生きるわ。たとえ醜く血を吐いて倒れようとも、前にすすんで歩くの。
命の美しさは、苦悩の深さによって決まるんです。
わたしは美しくなんてないかもしれない。
でも、わたしもいつかあの王蟲のような心を持ちたいの。
>76(塩で丸焼き?)
か、勘違いしないでね。カイやクイを食べたりはしないわ。
だって、大切な友達だもの。
あなたは、大事な友の死を、お肉の美味しさで量ったりはしないでしょう?
でも、トリウマは、特にトルメキアの地では大切な食糧なの…。
トリウマに乗って戦う騎兵たちは、乗馬のトリウマが死んだら、
感謝をしながら食べるというわ。
勿論、カイが死んじゃった時は、お願いして大切に埋葬してあげたわ…。
ごめんね、クイ。
わたしがもっとちゃんとしていれば、カイも死なずにすんだのに…。
カイは、わたしを守って死んじゃったの…。
それはそれとして、丸焼きにはしないわ。ちゃんと切り分けて、
塩漬けにして保存食にするの。内臓も、大切な栄養源だわ。
骨は削り出して鏃に使ったりするの。王蟲の皮やセラミック程ではないけれど、
砂漠を旅するトリウマの骨は丈夫だから。
……カイにクイ、どうして遠くにいくの…?
83 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/11 13:44
>77(自分が偽善者だとは思わぬか)
…思うわ。わたしの決めたことで、世界を再建する鍵を壊し、
新しい穏やかな人類になるはずの卵を殺したのだもの。
自分の罪深さにおののきます。
でも、そんな命はきっと醜いわ。苦悩がない命に、偉大な精神は宿らないもの。
世界を善と悪に分けてしまっては、きっと何も見えてこないと思うの。
清浄と汚濁こそ生命よ。だからこそ、苦界にあっても喜びが輝くもの。
これもまた、偽善なのかも知れないわね…。
>78(アスベルに言われた)
まあ、アスベルったら、チコの実を食べる度に同じことを言っているのね。
ウフフ、面白い人。
でもね、それは「長靴をいっぱい食べたい」という意味じゃないの。
「長靴にいっぱいチコの実を食べたい」という意味なのよ。
…でも、もしかしたらペジテでは、長靴を食器がわりに使っているのかもしれないわね。
>79カイにクイ
ああ、泣かないで。おまえたちを食べたりはしないわ。…わたしは。
でも、おまえたちも谷の草や虫を食べたりするでしょう?
それと同じなのよ。わたしも、死んだら腐海の蟲たちに食べられてもいいと思っているわ。
命は巡るの。わたしが死んでも、それが新しい命に生まれ変わるなら、きっと幸せよ。
さらしなに、僅かな不運を見せびらかすな!
85 :
以上、自作自演でした。:01/12/11 13:52
ナウシカって名前、なんかいい名前だね。
86 :
以上、自作自演でした。:01/12/11 15:43
ナウシカの豪華本、上下巻買いました。
でかくて重くて読む気になりません。
87 :
以上、自作自演でした。:01/12/11 15:44
らんらん、らんらららんらんらん、らんらんらららーん♪
って曲が好き。
88 :
以上、自作自演でした。:01/12/11 15:58
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ,∨∨∨∨∨
/ / / \ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| / ,(・) (・) | | たくさんの生物がいるこの地球。
(6 ⊂⊃ | |
| ___l_,| < その中で人間の要求だけを通そうとするのは
| \__/ / | いけないと思うのです。
/| /\ \_________________
89 :
以上、自作自演でした。:01/12/11 17:09
答えは次の中にあります。
さて、どれでしょう。
@照れくさいから
A「遊んでいる」と思われたくないから
B今はまだ友達でいたいから
Cどうせ同じことの繰り返しだから
D大人なんてみんな嘘つきだから
E新しい「笑い」を追及したいから
F音楽性の違いから
G深夜のほうが時給がいいから
H涙の分だけ強くなりたいから
91 :
以上、自作自演でした。:01/12/11 21:03
時々、ハイレベルなボケをかます辺りが良いです。
腐海を案内してください。武器は持っていきませんがよろしいですか?
ご存知かと思いますが、>90は騙りらしいです・・・
ところで、現代には「サンタクロース」と称するおじさんが12月24日の夜に
行儀よくすごした子供にプレゼントを配る風習があります。
プレゼントはリクエストもできるそうですが、ナウシカさんだったら何を希望しますか?
ママ、ボクヲダマシタネ
ボクハ、ママヲマモッタノニ…
94 :
以上、自作自演でした。:01/12/11 22:23
お願いです。ピンヒールで踏んでください!
95 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/12 07:23
>84女首領
わたし、あなたみたいな人を知っているわ。
猛々しくも優しい。怒りの炎を持って森を焼き払い、神々を殺そうとした人。
クシャナさん…。
わたし、自分が不運だとは思っていないわ。いいえ、むしろ幸せ。
だって、わたしはこうして生きているんだもの。
たとえ石化の病に冒されて動けなくなったとしても、空の移り変わる色の綺麗さや、
鳥たちのさえずる音、子供たちの喜ぶ声を聞くだけでも、わたしは嬉しいの。
この目がめしいたとしても、王蟲の美しさを心の目で見ることができるもの。
>85(ナウシカって名前がいい)
ありがとう。わたしも好きよ。
この名前、ユパ様が名付け親なの。
旧時代の神話にある、王女の名前なんですって。
オデュッセイアという叙事詩に出てくる名前だって、言ってました。
そこでのナウシカは、歌と竪琴を愛し、俊足で空想的で、
自然とたわむれることを愛する少女なのだそう。
そうして漂着した英雄オデッセウスの血まみれの姿にも怖れず、
彼を助けた姫君なんですって。
ウフウ、わたしが、この名前の元になった王女様に名前負けしていないか心配だわ。
96 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/12 07:24
>86(豪華本でかすぎ)
まあ、あれは保存用なのよ。閲覧用には、あの薄っぺらいわら半紙を適当に
製本した方を読んでね。でも、ウフフ、わたしも思うわ。
どうしてもっと手に取り易い、文庫とか愛蔵版とかでも出さないのかしらって。
え?何の話かって?ウフフ、トルメキアの地で、わたしの旅を綴った本が
出版されたのよ。紙なんて只でさえ貴重だから、あんまりいい紙は使っていないけど。
みんなも、良かったら読んで欲しいの。わたしのちょっと違った面が見られるわ。
>87(らんらん、らんらららんらんらんって歌が好き)
まあ、恥ずかしいことを言わないで…。
あれ、わたしが子供の頃に歌っていた歌なの。
音階も節回しも滅茶苦茶なんだけど、なんでかメロディが気に入って、
ずっと歌っていたのね。
どこからあんなメロディが出てきたのか、ずっと疑問だったの。
でも、あれはきっと王蟲の子の心の奥底から来たのだわ。
王蟲が産まれた、深奥の優しい闇…。
きっと、そこにはあんなメロディが流れているのかもしれない。
>88ジャイアン
そう。他人を愛せない生命は滅びるわ。
自分しか愛せない人は、他人にも愛されないの。おまえも、経験があるでしょう?
生きることは、変わることよ。
王蟲も粘菌も、草木も人間も、変わっていくだろう。
腐海も共に生きるだろう。
だけどお前は変われない。
組み込まれたコピペがあるだけだ。おまえの物はおれの物だと思っているから。
哀れなジャイアン。おまえだって生き物なのに。
コピペとして作られたために、生きるとは何か知ることもなく、
最もみにくい者になってしまった…。
97 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/12 07:25
>89(答えは次の中に)
きっと、5番かもしれない。
わたしのしていることは、人類が今まで何度も繰りかえしてきたことなのかもしれない。
最初の神聖皇帝は、ヒドラを引き連れてシュワの墓所に向いました。
人類を救いたいと、そう言って…。
でも、彼もその子供たちもやがて絶望して、
世界に狂った技と毒を撒き散らす存在になってしまったの。
みんな自分だけは過ちをしないと信じながら、業が業を生み、
悲しみが悲しみを作る輪から抜け出せない…。
ああ、心がはじけてしまいそう…。セルム、セルム、守って下さい…。
わたしが挫けぬように…。
>90(サンタ企画)
…可哀想なヒドラ…。サンタクロースは優しい生き物なのに、
おまえはそのコピペを繰り返すだけなのね。
哀れなサンタ。おまえだって生き物なのに。
コピペとして作られたために、生きるとは何か知ることもなく、
最もみにくい者になってしまった…。
サンタは夜の空のまたたく光だ。
クリスマスに産まれ、クリスマスに帰る。
おまえもそこに帰るがいい!
98 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/12 07:25
>91(腐海を案内してください)
あら、あなたも腐海が見たいのね。ウフフ、嬉しいわ。
こうしてみんなが少しづつ腐海のことを知っていけば、
やがてわたしたちも腐海を友として生きていけるかも知れないもの。
あ、そっちに入ってはだめよ。そこはヒソクサスギの群生地だもの。
ヒソクサスギやヒソクサリは腐海の植物の中でも一番毒性が強いのよ。
瘴気マスクでも中和しきれないかも知れない。
あそこで舞っているのがヘビケラ。蟲たちの戦士よ。
強力な顎をもっていて、あの二本の鋏みたいな顎で攻撃されたら、
ガンシップだって粉々になってしまうの。
ここが、腐海の極相林よ。腐海の植物が毒素を中和して、
無害な結晶になって崩れ落ちる、清浄の地…。
綺麗でしょう?ここはまだ約束の地ではないけれど、
村の人にもまだ見せたことがないのよ。あなたとわたしだけの秘密。
わたし、ここに来る度に泣いちゃうの。
世界が浄化されていることを知って、嬉しくなるのよ。
>92(プレゼントは何が欲しい?)
この風の谷も、豊かではないわ。
子供たちに日々の糧や着る物のほかに上げられる物なんて、幾らもないの。
子供は宝だけど、子供に上げられるような宝物なんて、ほとんどないもの。
ユパ様が旅の果てに持ってきてくれるタリア川の石とか、
異国の珍しい道具とかしか、余分な物ってあんまりないのよ。
でも、そうね。プレゼントとは違うけど、子供の頃に一緒に遊んだ、あの王蟲。
あの子に、もう一度会いたい…。
99 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/12 07:26
>93オーマ
ああ、ごめんね、ごめんねオーマ。酷過ぎるよね。許してなんて、言えないよね。
でも、わたしはおまえが好き。たとえおまえが毒の光を使っても、
おまえはわたしの大切な息子です。わたしはおまえを騙したのかもしれない…。
けれど、これからおまえの母として、おまえを愛してあげる。
だから、泣かないで。
>94(踏んで!)
まあ、どうしたの。どうして踏んで欲しいの?
ああ、腐海の小さな管蟲が、服の中に入り込んでしまったのね。でも、だめよ。
踏んで殺してしまったら、他の蟲たちに襲われてしまうもの。
大丈夫、落ちついて…。わたしが取ってあげるから。ほら、服をはだけて、
もうちょっと…。そう…。ほら、取れたわ。
さあ、ここは寒いでしょう。森に帰してあげる。
100 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/12 07:34
神様、風の神様…。
こうして無事このスレッドが100を迎えられたことを、感謝します。
これからも、見守っていて下さい。
それで、ごめんね。>97にある、>89への回答は、「5番かも知れない」
ではなくて、「4番かも知れない」なの。
ごめんね、ごめんねみんな。わたし、ミスばっかりだよね。酷過ぎるよね。
101 :
以上、自作自演でした。:01/12/12 20:55
蟲って姿形が生理的に受けつけないんですが、
貴方達の時代の人間は蟲も動物も同じような感覚で接してるんですか?
102 :
以上、自作自演でした。:01/12/12 20:57
蟲を遠く離れた場所から狙撃してその後の混乱ぶりを安全な場所から
見てみたい気が、少し。
103 :
以上、自作自演でした。:01/12/12 21:00
王蟲の次に強い蟲ってどんなの?
104 :
以上、自作自演でした。:01/12/12 21:01
あなたは他人にも自分にも厳しい人なんですね。
でも、ちょっと自虐的過ぎると思います。
もうちょっと自分を労わってはどうですか?
あなたの周りの人のために。
105 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/13 01:24
>101(蟲の姿形が生理的に受け付けない)
そう、そうだよね。やっぱり気持ち悪いよね。
あんなに目とか足とかがいっぱい付いていて、フォルムも変だし、
節くれ立ってボコボコしているし、群れるし、ワキワキするし。
ううん。村の人も、みんな同じよ。気持ち悪いっていうの。
きっとそれも、蟲たちを作り出した旧文明の技術者たちの計画の一つだわ。
人々が森に入らないように、入ろうという気を起こさないように、
あえて生理的に恐怖するだろう姿形の蟲たちを、森の守護者として置いたのよ。
でも、蟲たちは姿形は醜いけど、その心は澄んで美しいの。
精神の美しさは苦悩の深さで決まるもの。
その心は、深い闇に包まれて暖かいのよ。闇と向きあい、けれど闇に飲まれない魂は、
闇を知らぬ光よりも偉大だわ。
…蟲たちのその精神の偉大さも、旧文明の技術者が作ったというのでしょうか。
ちがう。わたしの中で何かがちがうと、激しく叫びます。
彼らはきっと、醜い蟲をただ必要悪として産んだのでしょう。
そうして闇を見る愚鈍な生き物として考えていたのでしょう。
それ自体が生命への最大の侮辱だと気付かずに…。
王蟲のいたわりと友愛は、その闇の深遠から産まれました。
闇は蟲たちを汚したのではなく、清めたのです。
あなたも、どうかその綺麗な心に触れて欲しい。姿形だけで嫌ったりしないで。お願い。
106 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/13 01:37
>102(蟲を遠くから狙撃してえ)
やめてー。蟲たちに酷いことしないで!
あなたは、まるで雑談スレにグロ画像を貼って、その後の混乱を愉しむ人のようだわ。
それに、弾が届くくらい近い所の悪意なんて、蟲たちは簡単に見抜いてしまうもの。
そうね、ウフフ、「年代記」にある旧産業文明の伝説的な銃使い、
ゴルゴ13くらいの腕前があったら可能かもしれない。
でも、わたしは止めるわ。あなたを死なせたくはないもの。
きっとバルサンなんか効かないんだろうな
ホウ酸だんごもダメだろうか?
108 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/13 01:46
>103(王蟲の次に強い蟲)
そうね、きっと蟲たちの戦士、ヘビケラかしら。
ヘビケラは、天空の覇者よ。星を旅する船に使っている超硬度セラミックさえ、
あの顎で簡単に砕いてしまうもの。それに、ヘビケラはいつも群れで行動しているから、
一人でも怒らせたら、命はないのよ。
王蟲ほどには表皮が堅くはないから、殺すのは簡単かもしれない。
でも、ヘビケラを怒らせて命があった人はいないわ。
109 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/13 01:53
>104(他人にも自分にも厳しい)
ああ、そうかも知れない。でも、わたしたちの冒した罪のために死んでいく王蟲を見ても、
自虐をしないで生きていける程、わたしは強くはないもの。
わたしは、腐海の謎を解き破滅を止めるために、走りつづけてきました。
沢山の死者を後ろに残して…。好きだった人も、友達も、敵対した人達も、埋葬すらしなかった。
でも、今シュワの墓所の扉を閉ざして、ちょっとだけ安心できる気がするの。
これからはのんびりと、でも日々の生活に忙しく生きていこうと思うわ。
ありがとう、わたしのこと、心配してくれているんだね。
あなたの優しい気持ち、忘れないわ。
110 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/13 01:58
>107(バルサンなんて効かない?)
ウフフ、その問いは滑稽だわ。だって、蟲たちは腐海の瘴気の中で暮らしているのよ。
人工の、人体に無害な毒なんか、物とも思わないでしょう。
ホウ酸団子もだめよ。彼らは猛毒のヒソクサリも食べるのよ。
蟲を殺そうと思ったら、火を使うしか方法はないの。
でも、火を使ってはだめ。沢山の火は破壊しか産み出さないもの。
火は、水と風が何百年と時間をかけて育てた森さえ、一瞬で灰にする。
わたしは、水と風の方が好き。だって、わたしは風の谷のナウシカだもの。
111 :
以上、自作自演でした。:01/12/13 02:01
肺に腐海の胞子が入った時の気分について一言。
112 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/13 02:17
>111(肺に胞子が入った時の気分)
……胸が焼けるようだった。
でも、少しだけだったから、血を吐くこともなかったわ。
もう少し吸っていたら、きっと肺胞が潰れて、血が溜まってしまうところだった。
血が溜まってしまうと、肺で空気から酸素を取り出して、体に巡回させる働きが
効かなくなるの。
ユパ様と、色々と調べたわ。腐海の毒がどうやってわたしたちの命を奪うのか。
そうして、血が気官に溜まってしまうと、今度は空気が吸えなくなって、そのまま窒息
してしまうのよ。
だから、瘴気を吸った人の治療には鼻から空気をポンプで送ってあげるの。
それと一緒に、喉に溜まった血を吸い出してあげるのよ。
本当は機材があったら楽にできるのだけど、ない時は口で直接吸ってあげるの。
ウフフ、毒蛇とかに噛まれた時と一緒。ちがうのは、口と口を直接つけることだけだわ。
113 :
以上、自作自演でした。:01/12/13 02:22
蟲達を酸の海に投げ込みましょう。
114 :
以上、自作自演でした。:01/12/13 02:25
チクク、ナウシカにセクハラする。 チクク、セクハラ大好き。
巨神兵はもうないのですか?
腐海の毒がパパとママを殺したんだ!!僕は・・・僕は絶対に腐海を許さない!!
117 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/13 10:11
ああ、大氣が蟲たちの怒りと人々の悲しみで満ちている…。大海嘯があったのね…。
「年代記」は伝えます。人々が森の蟲を殺し過ぎたことに怒って、
王蟲たちの大暴走があったと。
保全しようとするあらゆる努力は空しく、スレッドは王蟲の大海に次々と飲まれ、
様々な文化が腐海の森に沈んだ。
良かった、高いところに避難していて…。この大海嘯で腐海の底に沈んだみんなのこと、
わたしは忘れないわ。だから、その命を貰って、生きるの。
それが、この黄昏の板に生きるわたしたちの定めだから。
>113(蟲を酸の海に)
やめてー!蟲たちに酷いことしないで!
酸の海には誰も入れないのよ。入ったら、体が溶けてしまうもの。
この時代、わたしたちは海の恩恵からも見放されているの。
海は、この星の汚染物質が最後に辿りつくところだから。
酸の海は内陸の湖だけど、大洋もみな酸性に染まり、
魚たちも育たない死の海だわ。
おまえは、その人間の罪さえも、蟲を殺すのに利用しようというの?
ああ、わたしたちはなんて罪深い種族なのだろう。罪をあがなうのに罪を使うなんて。
おやめなさい。その道は、憎しみの輪の中にあるわ。
それに、そんなことをしたら蟲たちの怒りがきっとこのスレッドごと沈めてしまうわ。
118 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/13 10:14
>114(わたし、チククにセクハラされる)
まあ、どうしたのチクク?なんでもぞもぞしているの?
ウフフ、可笑しい子。でも、メーヴェに乗っている時に、あんまり動かないでね。
でないと、つい振り落として…ではないわ、振り落ちてしまうから。
幾らおまえが念話の技に長けていても、こんな腐海の底に落とされたら、命はないでしょう?
だから、死にたくなかったら、あんまり変なことしないで。
119 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/13 10:26
>115(巨兵神はオーマが最後か?)
…わからない。ペジテの工房から掘り出された巨兵神は、オーマだけだけど。
あの子が最後の巨兵神だとは限らないわ。
いつか、第二、第三の巨兵神が掘り出されるかもしれない。
巨兵神は、旧世代の技術者が生み出した神だわ。
世界が滅ぼうとしていくのを見て、哀しんだ人達が作った調停者。
自分たちが生きるのに値しない生命だったらそれを滅ぼすように作られた、黄昏の神なの。
もしまた新しい巨兵神が蘇ったら、今度こそわたしたち人間は生きるに値しないと思って、
この腐海のほとりで細々と生きているわたしたちを、大地ごと吹き飛ばしてしまうかもしれない。
だから、その時まで、せめてもう少し良く…生きよう。
争いや憎しみを消すことはできない。それは人間の一部だから。
でも、慈しみも友愛もまた、人間の一部なのよ。…学ぶべきことは、沢山あるわ。
巨兵神が再び蘇った時、慌てないように。怖れないように。…そして、滅ばないように。
120 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/13 10:31
>119わたし
ああ、なんていうことでしょう。巨兵神ではなくて、巨神兵だわ…。
ごめんね、ごめんねオーマ。わたし、おまえの名前を間違ってばっかり。
許してなんて、言えないよね。
でも、言い訳だけでも聞いてくれる?…単語登録の時、間違えて登録しちゃったの…。
(落ちつけ、落ちつくんだナウシカ。今は泣いては駄目だ)
(でも、泣きたいの。マスクを引き千切って、大声を上げたいの)
ああ、なんてわたしはドジなんだろう!
121 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/13 10:48
>116少年(腐海の毒が両親を殺した)
…可哀想な、可哀想な子……。わたしも、一緒に祈ってあげる。
せめておまえのパパとママが、仲良く死後の世界で暮らしていけるようにって。
そして、またいつか誰かの子供になって、新しい命に産まれ変われるように…。
だから、泣かないで。…怒らないで。腐海を、許してあげて。
おまえ、男の子でしょう。その怒りをいつくしみに変えて、
村の力ない足萎えや足弱の人達や老人を、守ってあげて。
腐海に憎しみをぶつけては駄目。
腐海は、ちっぽけな人間の怒りなんて、簡単に飲み込んでしまうもの。
おまえ、身よりはないの?だったら、わたしと一緒に行きましょう。
色々なことを教えてあげる。朝の腐海に差し込む陽光の、その色の煌きを。
蟲たちのキチン質の表皮の中にある、いたわりと友愛を。
だから、お願い…。もう、哀しまないで。
122 :
以上、自作自演でした。:01/12/13 10:50
地球は一つの巨大生命なのだ。
はるか過去から生命を含む自然は、自らその環境を変え、滅び、適合し、進化し、衰退し、変異し、多種多様化し、洗練されて来た。
現に、原初の地球の環境では人間は生きてゆく事は出来ない。しかし今、我々は整えられた環境に生き、それにしがみつく様に生きている。
地球に蔓延る似非エコロジストが環境の停滞を望んだとしても、地球は我々の影響によって変化し続け、ついには我々の生存に適さなくなるだろう。
しかし、それを恐れ、否定してはならない。
我々はその他の雑多な生命達と同じく、いつか滅ぶべきなのだ。
次の世代の環境に適合した生命が生まれ、古きものは滅ぶ自然の摂理を犯すべきではないのだ。
ただ一つ我々人類種が生き残る道は、自らを変革させ、進化させ、次の環境に適合させるしかない。
ヒトゲノム計画、DNA解析、遺伝子操作は、我々が自然と一体になって生き残る為の、真のエコロジー技術だと私は信じる。
123 :
以上、自作自演でした。:01/12/13 10:55
ここが腐海かー
綺麗だなーちょっとマスクを外してみよう。
げほっ!がはっ!げぼっ!ああ、これで腐海と一つになれる・・・・・がくっ
ナウシカさんの事を考えるとドキドキして夜も眠れません。
あなたに恋をしてしまったようです・・
もし出来るなら優しく抱き締めてあげたいです・・
>124
代わりに私を抱きなさい。
おぞましきものを見ることになるが。(フフフ
マルチ改造貼り付けで申し訳ありません。
皆さん、次のテンプレを使った自己紹介をお願いします。
尚、回答は私が確実に北風のキャラハン事典に登録させて頂きます。
名前 :
年齢 :
性別 :
身長 :
体重 :
スラーサイズ :
アイカラー :
ヘアカラー :
職業 :
趣味 :
恋人の有無 :
好きな異性のタイプ :
好きな食べ物 :
最近気になること :
一番苦手なもの :
得意な技 :
一番の決めゼリフ :
将来の夢 :
ここの住人として一言 :
ここの仲間たちに一言 :
ここの名無しに一言 :
127 :
以上、自作自演でした。:01/12/13 17:38
蟲に好かれる体質なんですか?
128 :
以上、自作自演でした。:01/12/13 18:07
貴方がたの世界では、地面は平らで空の方が動いているんでしょうか?
巨神兵を手に入れたんですが、蟲どもをなぎ払っていいですか?
130 :
以上、自作自演でした。:01/12/13 22:08
「生きねば・・・」ってセリフは印象に残ったけど
あの世界でそんなにまでして生きて何か希望は見つかる?
ナウシカ、いつも一人で全てを背負おうとするな!
女の子に生まれてきて良かったと思う?
結婚願望はありますか?
134 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/14 05:02
>122(地球は一つの巨大生命なのだ以下略)
最初に言っておきたい。あなたの考え、わたしは好きよ。あんまり否定したくはないの。
だってあなたは、「私は信じる」と言ってくれたもの。
それはわたしの信じることとは違うわ。
けれど、あなたはわたしと意見が違うことを知っていて、
その意見の違いを認めてくれているんだよね。
この星は一つの生命なのだということ、わたしは信じるわ。腐海文書にあるの。
旧産業文明の後期、ジェイムス・ラブロックという人が「ガイア理論」という
仮設を立てたそうだわ。この星の表面で、産み、育ち、変わり、死んでいく全ての
生態系は、巨視的な目でみたら一つの宿主に寄生した微生物や体を構成する細胞にすぎず、
それは一つの生物にたとえられるのだと。
わたしたちの体もそうなのね。体のなかに色々な微生物がいて、様々な働きをしてくれる。
個々の細胞も、意思こそ持っていないだろうけれど、それぞれが分裂して増えていくし、
酸素を体に運んでくれる細胞、栄養をエネルギーに変換してくれる細胞、
思考を電気信号によって司る細胞など、色々な役割があるもの。
微視的な目でみたら、個々の細胞も一つの生物に見えるかもしれないわ。
(いやになるくらい続きます)
135 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/14 05:02
粘菌と王蟲たちを見ていて、それが良くわかった。
最初わたしは、王蟲たちが狂った命である粘菌に怒って、攻撃しようとしているのだと思ったわ。
でも、ちがうのね。王蟲たちは、粘菌を食べることでその毒を中和して、
腐海の森に帰してあげていたのよ。蟲たちは粘菌を食べてその毒で死んでしまう。
けれど、粘菌の細胞はその蟲の体内で生きていて、あらたな胞子を発芽させ、森を産むの。
そうして新しい蟲たちの食糧になっていくのだわ。
食べて食べられることは、自然な営みよ。腐海では、生態系が一つの腐海という
命を形作っているのだもの。
そうして、蟲たちも粘菌も少しずつ変わっていくの。でもその変化のゆらぎさえも、一つの腐海
という生命にとっては自然なのだわ。あの子たちはわたしに、
生きることは変わることだと、教えてくれた。
腐海で一つの滅びを怖れるのは愚かだわ。だって、そこでは滅びすら生命の健やかな営み
なのだから。
(まだまだ、続くの)
136 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/14 05:03
それは、この星にとっても同じこと。わたしたちが滅んだとしても、
それはこの星の自然な営みだもの。わたしたちがこれだけ汚したこの星も、たった1000年。
星にとっては一瞬のまどろみの時間に過ぎない、そのたった1000年で元に戻るでしょう。
いえ、それが元に戻らなかったとしても、その汚れに適応した生物が生きていくだけよ。
ウフフ、おかしいね。だって、ここまではあなたとわたし、同じことを言っているんだもの。
でも、最後の最後で正反対の立場になってしまった…。でも、生きることは多様性だわ。
みんなが同じ意見では大きな変化に対応できないもの。多様性は命そのものだと、わたしは思う。
だから、あなたとわたしの意見が違ってしまうことも、また大切なことなのだわ。
あなたは、そうして変わっていく生態系に適応するために、わたしたちの体を弄ることを良しとした。
わたしは、命の根源にあるものを弄ってまで人類という種に固執することを、良しとしなかった。
この、違いなのね。
わたしがシュワの墓所を封じたのは、彼がこの世界を管理しようとしていたから。
星の生態系は自然に変わっていくものなのに、彼らは作った命でこの星を浄化し、
わたしたちの体を作り変え、新たな清廉な人類まで用意していた。
そこには、命のゆらぎも多様性も、深い苦悩による精神の輝きもなく、硬直した計画があるだけだった。
それはなんて哀しいことなのでしょう。
(……ごめんね、次が最後です)
137 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/14 05:03
たとえ滅ぶ運命だとしても、日々を正しく生きていければ、楽しいことはいっぱいあるもの。
その楽しさ、生きていることを謳歌することを忘れ、ただ生き長らえるためだけに、
心を捨ててただの計画に堕してしまったのが、シュワの墓所の主です。
喜びも苦しみも生命の一部なのに、生も死も、ともに命なのに。
苦しみと死を否定したあのヒドラは、命ではないわ。それはただのアルゴリズムに過ぎない。
命は、土から、あの虚無の闇の深奥から離れては、生きてはいけないもの。
あなたの言うヒトゲノム計画や、DNA解析がどういう技術か、わたしは知らない。
けれど、どうか慎重になって欲しい。命を作り変えて、苦悩のないロボットにするような
技術にならないように。……お願い。
138 :
以上、自作自演でした。:01/12/14 05:04
まったく同感だ。
最初の1行しか読んでないけど(w
139 :
以上、自作自演でした。:01/12/14 05:10
>138
同志
140 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/14 05:54
…はあ、疲れたわ…。
(落ちつけ、落ちつくんだナウシカ。今寝ては駄目だ)
(でも、寝たいの。マスクを引き千切って、布団に潜りたいの)
>123(腐海と一つになれる)
……こんな所に死体が…可哀想に。腐海でマスクを外すなんて、狂気の沙汰だわ…。
村で埋葬してあげたいけど、ここまで菌糸が入り込んでしまっては、
村には戻してあげられないの。わたしたちには、火葬の習慣はないもの。
ここで、腐海の苗床になるのも、悪くはないかもしれない。
森と一緒に、安らかにお眠り…。
141 :
以上、自作自演でした。:01/12/14 06:01
>134-137
結局同じことだ。
貴女が日々生活をするうえで火や銃を使うように
自分達がより快適に生きるために工夫をするのは当たり前だ。
貴女は知らないというが、遺伝子操作というものに何か先入観があるのではないか。
遺伝子操作技術と言っても、それは太古から繰り返されてきた
生物の進化の道程を大幅に縮めるだけのこと。
急激な変化に対応し、次代に命をつなぐために
生物(人間)が作り出した進化のアクセラレーターに過ぎない。
我々人間という生命が環境の激変を引き起こしたのならば
それに対する技術を作り出したのもまた生命なのだ。
その生命の当然の選択に対して抗うことは自然と共に生きるという
貴女の考えに反しているのではないのか。
142 :
以上、自作自演でした。:01/12/14 06:05
ナウシカでオナーニしてもいい?
143 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/14 06:07
>124(わたしの事を考えるとドキドキして眠れない)
まあ、ウフフ、わたしに恋してくれているの?…嬉しい。
でも、ごめんね。わたし、おまえと一緒にはいて上げられない。
わたしは、腐海と共に生き、腐海と共に死ぬ定め。
もっと、里の優しい女の子を見つけて、幸せに暮らして……。
ごめんね。わたしが抱きしめていてあげるから、…泣かないで。
>125クシャナさん(代わりに私を)
だめー!>124さんを取らないで!
クシャナさんは、トルメキアの国を建て直さなければいけないのでしょう?
自国に帰って!
それに、わたしの世界のクシャナさんは、五体満足なのよ。
おぞましき物って、一体なあに?
ああ、きっと、もしかして、あんな所があんな風になっているんだ…。可哀想な人…。
で、でも、そんな所がそんな風になっていても、
それが好きっていう男の人も、きっといると思うの。だから、気を落さないで下さい。
144 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/14 06:31
>126(自己紹介)
わかったわ。これに答えればいいのね。
名前 : ナウシカ
年齢 : 14
性別 : 女
身長 : 152cm
体重 : 46kg
スリーサイズ :計ったこと、ないの
アイカラー : ブラウン
ヘアカラー : 金色
職業 :風使い
趣味 : 腐海の探索
恋人の有無 : いません
好きな異性のタイプ :気高くも優しい人
好きな食べ物 : チコの実
最近気になること :大海嘯
一番苦手なもの :沢山の火
得意な技 : 風の流れを読んで、メーヴェを乗せること
一番の決めゼリフ :いのちは闇の中のまたたく光だ!
将来の夢 : 人間が、腐海を友として生きていけるようにしたい
ここの住人として一言 : 大海嘯を怖れてはいけない。
それは、わたしたちの罪そのものでもあるのだから。
ここの仲間たちに一言 : わたし、一人だわ。
ここの名無しに一言 : いつも、質問をありがとう。みんな、わたしの大切な子供たちです。
メーヴェのあの形状で飛行することは不可能ではないのか?
146 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/14 07:47
>127(蟲に好かれる体質なんですか?)
ウフフ、そうかもしれない。わたしはこんな罪深い、血まみれの女なのに、
王蟲はわたしを許してくれるもの。
でも、それもきっと、わたしが蟲たちを好きだから…。
蟲はわたしたちの心の鏡だわ。恐怖には恐怖をもって、
愛には愛をもって答えてくれるもの。
だから、あなたも蟲たちを恐れないで。
>128(地面が平ら?)
…そんなことはないわ。辺境の部族ではそれを信じているかもしれない。
けれど、わたしは年代記や腐海文書を読み解いて、そうではないことを知っている。
わたしたちの住むこの大地は、星よ。静謐な空間に浮かぶ球状の星。
それを初めて知った時、わたし、びっくりしちゃった。
けれど、なんだか嬉しくて泣いてしまったの。
この星が世界の中心にあるという考えは、淋しいわ。
空の果てにはこの星と同じような星が一杯あって、
そこでも同じように人々の営みが繰り広げられていると思ったら、
安心できるもの。わたしたちは一人じゃないんだって。
147 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/14 07:47
>129(巨神兵で蟲をなぎ払う)
やめてー!蟲たちに酷いことしないで!
なんだか、この台詞を叫ぶのも疲れたわ…。
どうして、みんなわたしの前で蟲を殺そうとするの?
まるで、わたしが困っているのを愉しんでいるかのように…。
それはそれとして、あなたが巨神兵に命令しても、
言う事を聞いてくれるかどうかは疑問だわ。巨神兵は、ただの怪物ではないの。
世界を裁こうとする、調停の神だもの。
わたしの知らないもう一つの物語では、クシャナさんに率いられて王蟲たちを
焼き払っていたけど、わたしには信じられない。
あれはきっと、充分に成長する前に産まれてしまったから…。
腐ってたんだわ。…早過ぎたのよ。
148 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/14 07:48
>130(生きていて希望は見つかる?)
一杯あるわ。今日はいつもより質問がたくさんついたとか、
去年より葡萄の実がたくさん生ったとか、トリウマが新しい子を産んだとか。
希望や喜びは、死なないということではないの。滅びも喜びも、いつも隣人なのだわ。
旧産業文明の生活は、豊かで便利なものだったようだけど、
その分、自殺や精神の病や、煽りやコピペアラシが蔓延していたと聞きます。
希望はどんな世界でも、きっと何処にでも転がっているものなのよ。
もうしんどいねん
アカンねん
もういきていかれへんわ
ごめんなさい。
あなたに「やめてー!蟲たちに酷いことしないで!」と言わせたいがために
意地悪な質問をしてしまいました。回線きって腐海で首吊ってきます。
151 :
以上、自作自演でした。:01/12/14 12:08
オウムの子供吊って大量の怒れる王蟲を誘い出した奴らいたろ?
あれってよく見たら壮大なスケールの鬼ごっこだよな。
ちょっと男として憧れちゃうよね。
>131アスベル(一人で背負うな)
ああ、アスベル…、ありがとう。そうね、わたしは一人じゃなかった。
わたし一人では、ここまで生きてこられたか判らないもの。
ユパ様も僧正様も、テトも、カイも、命がなくたってもわたしを守ってくれている。
みんな、わたしの胸の中にいる…暖かい光だわ。
生きている友達も、いっぱいいるものね。チククは…セクハラばかりしているけど。
チヤルカさんは…薄着でいるだけで目を廻してしまうけど。
アスベルも…ありがとう。わたしの罪と苦悩を、長靴いっぱい背負ってくれるのね。
>132(女の子に産まれて良かった?)
子供の頃は、この女の身を呪ったこともありました。
お父様もお母様も、わたしが男だったら良かったと、そう言うの。
でも、ミト爺はミト爺で、腐海遊びなんてしないでもう少し姫らしくしなさい、
なんて小言ばっかり。
ウフフ、わたしは男だったら良かったのか、もっと女らしくなれば良かったのか、
判らないわ。
>133(結婚願望)
…あんまりないの。わたしは腐海に取りつかれた女だから。
ウフフ、ミト爺に聞かれたら、まだ子供だと笑われてしまうんだけど。
男の人とこつこつと恋の駆け引きをしているより、
まだまだ腐海で蟲たちと遊んでいる方が好き。
…やっぱり、子供なのかしら?
でも、全然興味がないわけではないのよ。>124さんみたいな優しい人だったら、
結婚してもいいって、…ちょっとだけ、思うわ。
あなたは16歳じゃなかったっけ?
154 :
以上、自作自演でした。:01/12/14 16:21
髪型を変えるとしたら、どんな髪型にしたい?
たまには女の子らしいことしてもいいと思うよ。
素晴らしい!
なんと言う事だろう、これほど素晴らしい意見は見た事が無い!
何よりも貴女は貴女で在る為のエゴを隠そうとはしていない…これは素晴らしい。
人は自らのエゴをさらけ出した時、初めてエゴを生き様に変える事が出来ると言う…
貴女の「人間の行いは自然では無い、だからこそ自然を敬い、自然に帰さなければならない」と言う考えは、まさに貴女の生き様でしょう。
それで居て、私の「人間も自然の一部、成せる事を成し、有るがままを受け入れよう」と言う考えを受け入れて貰えるとは…
自らの信念を曲げ、返信めいた書き込みをしてしまっている程です。
願わくば、末永く貴女のレスが読める事を願いつつ、素晴らしいレスへの礼を言わせて頂きます。
(このレスについて長文レスは不要です。他の方が見辛いでしょうから…)
チョコボってトリウマの祖先かしら?
157 :
以上、自作自演でした。:01/12/15 01:12
あなたは、強くて、賢く、美しい人ですね。
けど一方で弱くて、愚かで、醜い。
あなたは蟲の糞ほどの価値もない人間です。
あなたがしたことでいずれは人類は滅びるでしょう。
あなた方も作られた人間でしょう。
あなたは多くの命を殺したのですよ。
このエゴイストが!
難しい理屈はいいからクシャナの優しい鼻歌を聞かせてよ
ね〜んね〜んころり〜〜よ〜〜〜〜〜〜〜〜♪
>156
それ、美味いのか?
161 :
以上、自作自演でした。:01/12/15 20:04
王蟲とはカブトムシと団子虫をあわせて造った生き物ですか?
蟲って美味い?
小難しい質問と普通の質問どちらが好き?
ハァハァ・・・ティンポが瘴気におかされてコチコチに張ってしもうて
ガンシップの操縦もままならんわい
姫様のお口で吸い出してくださらんか
165 :
以上、自作自演でした。:01/12/16 04:22
アスベルとくっつくと思っていたのに
セルムと仲良くなっちゃってちょっとがっかりでした
166 :
以上、自作自演でした。:01/12/16 04:24
>165
同志。
っつーか、アスベルのこと好きでした?
(アスベルとケチャが抱き合ってるのを見てる姿に、哀愁漂ってた気が)
167 :
以上、自作自演でした。:01/12/16 09:49
ナウシカは、アスベルとセルム、どっちがLoveなの?
最初はアスベルのこと気になってたみたいだけど、
最後のほうではセルムに傾いてたよね?
>138(最初の1行しか読んでないけど)
ああ、ごめんね、ごめんねみんな、わたしのレス、長過ぎるよね。
読んでくれなんて、言えないよね。
わたし、頑張ってもう少し短いレスを書くようにします。
>139(同志)
ああ、そうなの。
……こ、これじゃ今度は短過ぎるよね。ああ、わたし、どうすればよいのだろう。
ユパ様…ユパ様…わたしを導いて下さい。
>141(結局以下略)
そう…確かにわたしには遺伝子操作に関する先入観があるわ。
だけど、それはわたしがヒドラや巨神兵、そしてあの墓所の主を見て感じたこと。
現前に悪しき前例を見ている以上、その経験則によってわたしは否定するだろう。
進化は人によって作られる物ではない。それは変わろうとする意思そのものだ。
そして、滅びから目をそむけるように作られたヒドラたちに進化などはないだろう。
滅びも苦しみもない、苦悩を知らぬ命に、偉大な意思は生まれないから。
死を否定しているから、彼らは変われない。
わたしがシュワの主を否定したのは、彼が硬直した計画に堕していたからだ。
進化を司り、星を支配し、未来を思うまま操作しようとしていたから。
あのヒドラが、絶望の時代に理想と使命感から作られたことは疑いない。
けれど、彼らはなぜ気付かなかったのだろう。偶然と多様性こそ命なのだと。
わたしは技術自体を否定するつもりはない。確かに、わたしだって火も銃も使うから。
けれど、他者によって敷かれたレールの上を走るだけの進化など、わたしは肯定しない。
進化とは荒野だ!滅びに満ち、けれど何処かに希望もあり、そして何処にでも行ける荒野だ。
たとえ喜びの園に通じているとしても、レールの上にある進化は醜い!
だから、わたしは何度でも言うだろう。
いのちは闇の中のまたたく光だ!闇から産まれ闇へと帰る。おまえも闇へと帰るがいい!
オーマ!>141さんを闇へ帰しなさい!
>142(わたしでオナーニしてもいい?)
………オナーニってなにかしら?ごめんね、わたしが良く物を知らなくて。
わたし、一生懸命調べたのよ。でも、年代記にも腐海文書にも載っていなかった…。
それで、チヤルカさんにも聞いてみたのだけど、なんだか目を白黒させて倒れてしまった。
ああ、ごめんね、ごめんねチヤルカさん。酷過ぎるよね。
許してなんて、言えないよね。
……なんで倒れたのかは良くわからないけど。
171 :
以上、自作自演でした。:01/12/16 11:26
チククはセクハラやめない。チクク、クルバルカに伝わるセクハラする。はさまる。
ナウシカさん、無理をし過ぎて風邪をひかないように気を付けて下さいね・・
心配なので一応風邪薬を置いていきます・・
>145(メーヴェってあの形じゃ飛べないんじゃ?)
…飛べるわ。わたし、難しい力学的なことは良く判らないけど、…飛んでるもの。
メーヴェって、凄く軽いのよ。わたしが両手で普通に持てるくらい。
それにジェットエンジンがついているから、こう、基本的に飛べるの。
だってわたしは風使いの娘、風の谷のナウシカだもの。
信じられないんだったら、一緒に乗せていってあげる。それっ。
ね、飛んでいるでしょう?……疑問に思っちゃだめ。考え事なんてしていると、
振り落とされてしまうわ。うふふ、あなたもまだ死にたくはないでしょう?
>149アホさん(生きていかれへん)
やめてー!死なないでー、アホ!
アホ、今は苦しいかもしれないけど、その苦しさを乗り越えて生きねばいけない。
やがてアホのその苦しみは、偉大な精神を育てる礎になってくれるもの。
だからアホ、簡単に死んでは駄目。どんな逆境にいても、希望はきっと何処にでもあるのよ。
…それにしても、アホって聞きなれない名前ね。土鬼の人なのかしら?
ううん、変じゃないわ。だって変な名前だったらヴ王とかいっぱいいるもの。
わたし、ヴ王って巧く発音できないの。どうしてもブ王になってしまうんだわ。
>150(意地悪な質問をしてしまいました)
まあ、そうだったの。じゃあ、本当に蟲を殺したりはしないのね?
ううん、怒ってないわ。だから、首を吊るなんて言わないで。
おまえが死んでしまったら、わたしも悲しいもの。
だから、これからはもう少し優しい質問をしてくれると嬉しいわ。
>151(王蟲との鬼ごっこに憧れる)
まあ、男の人って、そんなことばっかり考えているの?
自ら危険に飛び込むのは、勇気ではないわ。それはただの蛮勇よ。
おまえは、きっと王蟲の赤い目しかみたことがないのね。
だから、王蟲を鬼か何かだと思っているのだわ。あの青い優しい目を見れば、
きっとそんなこと思わないもの。
男としての力を見せたいのなら、もっと大事なことに使って下さい。
村の力ない女性や病者を守るとか、家や風車を造ることに。
腐海のほとりで生きていくには、男手は幾らあっても足りないもの。
>153(16歳じゃなかったっけ?)
……………………………………………………ああ。
え、ええと、ごめんね。あの、風の谷で使っている暦と、あなたの世界の
暦って、ちょっと違うの…。だから、こちらの暦では14歳なんだけど、
あなたの世界で考えると、16歳になるの…。混乱させてごめんね。
でも、これはあなたとわたしだけの秘密です。
>154(どんな髪型にしたい?)
そうね、あんまり髪型に拘りはないの。いつもは頭巾を被っていることが多いもの。
風の谷の装束って、基本的に顔と手以外はあんまり出さないのよ。
胞子の侵入を防ぐための知恵なの。
でも、そう。クシャナさんみたいなきらびやかな装いに全然憧れないと言ったら、
きっとそれも嘘ね。
一度あの三つ編みを頭の廻りに巡らせた不思議な髪型にしてみても面白いかもしれないわ。
でも、どうせわたしは三日くらいで飽きて、結局切ってしまうんだわ。
>155(素晴らしい)
ああ、ありがとう。判ってくれてわたしも嬉しいの。あなたは、優しい人ね。
意見は違っても、きっとわたしたちが分かり合える日が、いつか来るわ。
そう信じて、生きていきましょう。…共に。
>156(チョコボとトリウマ)
チョコボ…その名前は腐海文書の中に見受けられます。
■という隠語が何を意味するかは解読できなかったけれど、その物が
作り出した架空の生命だと。
わたしも、びっくりしたわ。だって、その頃はまだトリウマはいなかった
はずなのに。
…そう…きっと、そう。
きたる毒と砂漠の世界で人類の友として生存していけるように、
砂漠に適した生物としてトリウマを作った旧文明人達…。
彼らは、きっと、そのチョコボを参考にして作ったのだわ。
それが、生命への最大の冒涜だと気付かずに…。
178 :
以上、自作自演でした。:01/12/16 20:05
肩揉みしましょうか?
179 :
以上、自作自演でした。:01/12/17 02:24
やめてやめてもしてのうち
180 :
以上、自作自演でした。:01/12/17 02:37
ライバルはもののけ姫ですか?
>157(こ〜のエゴイストが!)
かまわぬ!たとえ滅びの母として記憶されようとも、それを恥じることはしない。
オーマに名前を付けた時、わたしは後悔することを捨てたのだから。
わたしがエゴイストならば、そのエゴを以って、この黄昏の世界を照らしてみせよう!
いずれ滅びるとしても、それまで人は懸命に生きるだろう。
約束された輝く朝に辿りつけないとしても、わたしたちはその朝を目指して
繰り返し繰り返し、血を吐きながら飛ぶ鳥だ!
わたしが死んでも、その子供が、孫が、その朝を目指すだろう。
滅びるも生きるもこの星と偶然が決めること。
だからわたしはやっぱり何度でも言うんだ。それは>144で「一番の決めゼリフ」だと
答えたから。
いのちは闇の中のまたたく光だ!闇から産まれ闇へと帰る。おまえも闇へと帰るがいい!
オーマ!>157さんを闇へ帰しなさい!
>158(難しい理屈より優しい歌)
そうね。そうなのだわ。わたしの中で、何かがそうなのだと叫びます。
百万の言葉より、人の心を動かすのは一編の詩や一幅の絵画、美しいメロディなんだ。
でも、ここには言葉しかないもの。音や絵は見せられないからわたしは言葉を使うんだわ。
たとえ読まれないとしても、わたしは長文レスを書くだろう。
約束された輝く1000に辿りつけないとしても、わたしはその朝を目指して
繰り返し繰り返し、血を吐きながら長文レスを書く鳥だ!
……どんな鳥なんだろう?わたしの中で、激しく何かが突っ込みます…。
>159クシャナさん(子守唄)
ああ、なんて優しいメロディなのだろう。
…クシャナさん、あなたもまた可哀想な人なのね。心の奥底に優しさを秘めながら、
憎悪と破滅を鎧った人。
あなたの行く道は、きっと修羅道じゃない。血は、むしろあなたを清めたんだ。
だから、どうか王道を歩んで欲しい。
>160ジムシー(トリウマって美味い?)
…………うん。
でも、多分ウマソウの方がもっと美味しいと思うの。
おまえのいる場所はここではないのよ。残され島にお帰り。
>161(王蟲=カブトムシ+団子虫?)
そうかもしれない。年代記を紐解くと判るわ。今の世界の生き物たちは、
旧時代の生き物を合成して作ったようなふしがあるの。
それは、トリウマやヘビケラなどという名前からも判ります。
この名前はトリとウマ、ヘビとケラという二つの言葉を使った合成語なんだって。
だから、もしかしたらそのカブトムシと団子虫が、王蟲の原型だったのかもしれない。
けれど、やっぱり王蟲は王蟲だわ。その元の形が何であろうと、
作った者たちが何を意図していようと、深い苦悩を持ち慈愛に溢れた蟲たちの王よ。
>162(蟲って美味い?)
多分、あんまり美味しくないと思うの。
それに、外骨格だからあんまり肉とかついていないもの。
だから、食べたことはないわ。セルムたち森の人は蟲の卵を食べているっていうけれど、
どんな味がするんだろう。…きっと不思議な味がするんだわ。
>163(小難しい質問と普通の質問どっちが好き?)
わたしは、質問を選ばないわ。たとえどんなきっかけで書かれようと、
質問は質問だもの。質問はただそれだけで尊いの。
でも、それはわたしだけの事。
小難しい質問には小難しい答えを返すから、他の子たちにとっては退屈かもしれないわ。
だから、あなたが周りを見て、自分の好みで決めて欲しい。
>164水戸ジィ(ハァハァ以下略)
…ミト爺?いいえ、似ているけど違う。だって、おまえはとても厭な臭いがするもの。
おまえはミト爺じゃない!人を喰らう虚無だ!
去れっ!
王蟲の殻から作った剣て、王蟲の殻の何所からでも作れるの?
ここなら上質の剣が作れるっていう、最適な殻の場所があるの?
心がキュンっと甘酸っぱい
>165(セルムと仲良くなってがっかり)
まあ、おかしな事を言うのね。どうしてわたしがアスベルと仲良くなると嬉しいの?
男心って、複雑だわ…。
セルムは、大切な友達だわ。それに尊敬する森の人でもあるし、
腐海の秘密を分け合った大切な仲間だもの。
でも、そう。ミト爺に言われたの。わたしは、人界よりも腐海の運命の方に
心を惹かれているんじゃないかって。…そうかもしれない。
谷の人のこともアスベルのことも大好きだけど、やっぱり森と一緒に生きる
セルムたちの方が、好きなのかもしれない。
わたし、ここでの役目が終わったら、森の人の所へ行こうと思うの。
そうしたら、セルムやセライネたちと一緒に暮らすことになるのかもね。
うふふ、ヘビケラの卵って、どういう味がするんだろう。
>166(アスベル好きだった?)
ううん、今でも大好きよ。誇り高くて勇敢な心を持つ戦士だもの。
それに、優しさも持っているわ。だから、大好き。大切な友達よ。
アスベルとは、土鬼の船から逃げる時に別れたままだったから、ずっと心配していたわ。
腕の包帯を見るたびに、思い出してしまうの。
だから、最後にまた会えて本当に嬉しかった。
え、ケチャさんと抱き合っていた時?…ち、違うわ!哀愁なんて漂ってない!
……あれは、そう、ちょっと疲れていただけよ。
>167(どっちがlove?)
ラブ?ううん、アスベルもセルムも、どっちも愛しているわ。
チククもチヤルカさんも蟲使いの子たちも、オーマも、みんな愛しているわ。
…でも、きっとこういう答えを聞きたいんじゃないのでしょう?
わたしは、恋を知らない女だわ。少女らしい、男の人に憧れる感情を捨てて、
今まで生きてきたから。
風の谷の族長のただ一人の子供として、わたしは谷を守らなければいけなかった…。
姫でありながら男らしいたくましさを身につけ、人でありながら腐海に潜って。
わたしは男なのか女なのか、人なのか蟲なのか、時々判らなくなるの。
ヴ王が言ったわ、わたしは破壊と慈悲の混沌だと。
それは正しいのだと思います。わたしは、常に両界の間に立つ、混沌なんだ。
だからわたしは言うの。アスベルもセルムも、両方好きだと。
げへへ
191 :
以上、自作自演でした。:01/12/18 12:36
クシャナとクシャミって似てますね。
>171(チクク、セクハラやめない)
もう、チクク、いい加減にして!そんな所にはさまっては駄目よ!
…そんな技ばかり磨いているから、クルバルカ、土王は滅びたのだわ。
最初の神聖皇帝は、土王の暴虐に耐えかねて立ち上がったと聞きます。
世界をセクハラから救いたいと、そう言って、ヒドラを引き連れて…。
チクク。その道の先にはセクハラと逆セクハラの繰り返ししかありません。
人類は、何度同じ道を繰り返せば良いのでしょう。
セクハラと逆セクハラは何も産み出さないわ。
それが、世界をこんな風に変えてしまったんだ。
セクハラより友愛を…。王蟲の心を…。お願い。
>172(風邪薬)
ああ、ありがとう。コトシの薬草を煎じてくれたの?…あなたは優しい人ね。
大切にいただくわ。味はともかく、薬効は豊富だものね。
心配してくれてありがとう。でも大丈夫よ。わたしはまだ歩けるもの。
たとえ毒の光に冒されようと、石化の業病に罹ろうと、
わたしは命が尽きる最後の最後まで、ここでレスを書いていくわ。
>177(折り紙)
まあ、凄いのね。特別な機材や道具がなくても、
一枚の紙と人の手だけで色々な物が作れるんだわ。
それは素敵なことだろう。技術は人の手に宿ってこそ技術なのだわ。
人の手ではなく、機械によって物を作り出す社会は、きっと哀しいもの。
技術が人の手から離れた時、人間は大地との絆を忘れ、
生の実感を希薄にしか感じられなくなるんだ。
だから、わたしは折り紙とか好きだわ。
たとえ全てのページでメーヴェがメーベと書かれていても。
>178(肩揉みしましょうか?)
ありがとう。うふふ、実はわたし、結構肩が凝っているの。
メーヴェにあの足を浮かせた格好で乗ろうとしたら、腹筋も背筋も、
肩も腕も、随分疲れてしまうのよ。
でも、あの方が空気抵抗が少なくすむから、
つい急いでいる時はああやって乗ってしまうんだわ。
みんなの前では、肩が凝ったなんて言えないもの。
ミト爺に、老人みたいだと笑われてしまうから。
だから、ありがとう。
>179(やめてやめてもしてのうち)
否!
それはただの詭弁だ!
あなたが酸の海に蟲を投げようとした者か!
なぜ真実を語らない!わたしの前で蟲を殺し、
泣き叫ぶわたしを見て溜飲を下げようという計画なのだと。
その言葉には「おまえの物はおれの物」と同じような傲慢さが見える!
あなたも闇に帰るがいい!
>180(ライバルはもののけ?)
もののけ姫…。その名は腐海文書の中にあります。
かつて、人でありながら森に育ち、神々に教わり、
精霊と人の間に生きた女性がいたのだと。
ライバルではないでしょう。わたしはその人に憧れます。
幾ら蟲を好み腐海に遊んでも、わたしは人界に生まれ人によって育てられた者。
あの静謐と喧騒に満ちた森の世界に住みたいと思っても、
わたしはこの世界の人たちを愛し過ぎてしまいました。
だから、人間が汚した黄昏の世界で生きていかなくてはいけないんだわ。
ちょっとだけ、サンのことが羨ましい。
196 :
あははははっはしゃ:01/12/18 14:42
ナウシカおもろい
197 :
以上、自作自演でした。:01/12/18 15:10
ナウシカはクシャナと似てるね。王女同士だし他の兄弟は
親から貰った腐海の毒でナウシカのは全滅、クシャナのは
全員豚人間みたいになってるし。
198 :
以上、自作自演でした。:01/12/18 15:13
ナウシカの隣でズボン下ろしておちんちんを手でしごいているアスベルを
どう思われますか?
>196
なにが面白い?理解できぬな。
ユパの髪型のほうが面白いが?
>197
親近憎悪というものがある。
それに、似ているからどうだというのだ?
物事の本質には無念の話。
>198
お前と一緒に火炙りだ!
ナウシカ、息災か?
200だ
めでたいことだ
足が痺れました…
優しくモミモミして下さい
∧ ∧
(*゚ー゚)
|つつ
| ̄ ̄ ̄ ̄|
|____| ←王蟲の子供を吊るの図
∧||∧
( ⌒ ヽ
∪ ノ
∪∪
>203 激しくワロタ
ナウシカ、ユパさまのスレが腐海にのまれてしもてワシ悲しい。
あなたたちってコッチの世界で言うと
どの人種に近いんだろう?
206 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/19 16:38
>185(王蟲の殻)
そうね。王蟲の身体って、幼体で10節、生体で12節あるの。
口吻のすぐ上から第1、第2節、そして眼部のある第3、第4節と続いていくのよ。
そのうち、第1、2節は王蟲が突撃する時に使う部分だから、特に硬くなっているわ。
この部分は、王蟲の甲殻の中でも小さい部分だから希少でもあるし、
特に価値が高いの。でも、この部分は剣にはあまり使わないわ。
主にガンシップとかの戦闘機の外殻とか、面当てなどの装甲に使われることが多いのよ。
剣の場合は硬度だけではなくて弾性も重要だから、尾部の方の殻を使うの。
あまり硬いだけの素材は、薄く砥いだ時に欠けやすくなってしまうんだわ。
…硬いだけの剣は折れやすく、張り詰めた糸は切れ易い。
うふふ、まるでわたしのことを言っているみたい。
でも、風の谷の族長家に生まれ、腐海のほとりで民を導いていくには、
苛烈でなければならなかったの…。
207 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/19 16:38
>186クシャナさん(心がキュン)
まあ、クシャナさん、恋をしているの?うふふ、なんだか安心したわ。
クシャナさんは、きっと傷ついた鳥だったのだわ。
本当は心の広い、大きな翼を隠し持つ、やさしい鳥…。
あなたの纏うべきベールは、血みどろなんかじゃない。
それはきっと純白よ。
>190クシャナさん(げへへ)
まあ、クシャナさん、妄想をしているの?…なんだか不安になってきたわ。
クシャナさんは、傷ついた豚だったのかも…。
本当は心が狭く、大きな翼を持たない、飛べないただの豚…。
いいえ、違う違う!きっと何かの聞き間違いだわ。
>191(クシャナとクシャミって似てる)
うふふ、おもしろいことを言うのね。確かに似ているかも知れないわ。
でも、クロトワとクワトロよりは似ていないと思うの…。
素敵なトリップだね
209 :
以上、自作自演でした。:01/12/19 16:49
>187
>165ですが、どうして男の人だと思われたのかな?
ちなみに女です。
ナウシカにとって、男女の違いってなんですか。
210 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/19 16:55
>196(ナウシカおもろい)
…ありがとう…。でも、なんだか複雑な気分だわ。
だって、そんなこと言われたの初めてだもの。
わたし、喜んでいいのか悲しんだ方がいいのか、判らないわ。
でも、ありがとう。多分わたしのこと、誉めてくれているんだよね…?
>197(わたしとクシャナさんが似てる)
そうかも知れない。きっとわたしとクシャナさんは表裏一体なんだ。
わたしは兄弟が死んで産まれてきたけど、クシャナさんは兄弟を殺そうとする。
共に死を兄弟として生きてきたのだわ。
それに、わたしの母は優しい人だったけれど、わたしを愛さなかった。
クシャナさんのお母さんは、クシャナさんを庇って飲んだ毒で、
心を殺されたと聞きました。共に女でありながら猛々しさを心に持ったのは、
そのせいなのかもしれない。
だから、だからこそわたしたちは共に同じ道を歩けるかもしれないと、夢想します。
途中で道を別ってしまったかもしれないけど、
きっとこの道はどこにでも通じているはずです。
トルメキアの白い魔女と、辺境の青い衣の女が共に歩める道がどこかにあると、
わたしは信じるわ。
211 :
ナウシカ ◆WIND.hmw :01/12/19 17:22
>198(淫らなアスベル)
ペジテのアスベル!その汚らわしき物で我が身を辱めるつもりか!
…許さん!(ゲシッ)
……ああ、アスベルを蹴っちゃった…。ごめんね。
わたしの中には恐ろしい激情が潜んでいて、怒りで我を忘れることがあるんだわ。
今は王蟲の心が良く判るの。憎しみにかられて、殺してから王蟲は泣くのよ。
……でも、あなたがチククみたいなことをするからいけないのよ。
チヤルカさんを呼んで、お説教をしてもらうわ!
>199クシャナさん
……ごめんね、もう一度>1をよく読んで、理解してくれると嬉しい。
ここでは質問に答えてくれるキャラハンは必要としていないの。
トルメキアのスレにお帰り。
ナウシカさん!
セクハラなチククとかアスベルとかじいとかは偽者です!
……って思いたいです。(涙
思いましょう。(泣
213 :
以上、自作自演でした。:01/12/19 17:32
人はこの星には必要ないものなのかもしれない…?
それでも生きていくのですか?
214 :
以上、自作自演でした。:01/12/19 17:55
初恋とかしたことありますか?
>200ユパ様(息災か?)
ユパ様ー!ああ、お会いしたかった…。土鬼の地で命を落したあとも、
こうして会いに来てくださるなんて…。
わたしが沢山の人に守られていること、思い出します。
死んでいってしまった大切な人達も、こうしてわたしの胸の中に暖かい光と
なって息づいているんだわ。だから、大丈夫です。
落ち込んだりもしたけれど、わたしは元気です。
200のお祝い、ありがとうございます。これからもこのスレッドに、火と水の調和を。
そうして良い風が吹くことを、風の神様にお祈りします。
>201(足が痺れました)
お疲れ様。いつも畑仕事に精を出してくれているのね。
じゃあ、マッサージしてあげるから、横になって。
…まあ、筋肉が張ってごわごわしているのね。うふふ、でも、働き者の足だわ。
わたし、大好きよ。
はい、終わり。風邪を引かないように暖かくしてお休み。
>202クシャナさん(にせものめ!)
…そう…。>199はヒドラだったのですね。
これもまた、土鬼の謀略なのね…。なんて哀しいことでしょう。
シュワの墓所は次々と命を弄ぶ技術を吐き出しているんだ。
人の似姿を作りだす技など、わたしたちは必要としていないのに。
可哀想なクシャナさん。クシャナさんもまた命なのに。
ヒドラとして作られたために、生きるとは何か知ることもなく、
最も醜いものになってしまった…。
クシャナさんは闇の中のまたたく光だ!闇から産まれ闇へと帰る!
オーマ、クシャナさんを闇に帰しなさい!
>203(王蟲の子を吊るすの図)
やめてー!王蟲に酷いことしないで!
…王蟲?いいえ、あれは違う。あれは…モナーだわ。
なぶり殺しにしてモナーの群れをおびき寄せているんだ!
なんて酷いことを…仲間を守ろうとするモナーの心を戦争に利用しようとするなんて…。
おやめなさい、しぃ!モナーは神聖にして不可侵な2ちゃんねるの主だ!
モナーを怒らせたら、このスレッドなんて簡単に吹き飛んでしまうもの。
年代記にあるの。かつてモナーを怒らせたスレッドは、
大量のモナーの暴走によるコピペ荒らしで腐海の底に沈んだんだわ。
218 :
以上、自作自演でした。:01/12/20 14:06
あげ。
219 :
以上、自作自演でした。:01/12/20 16:50
ナウシカ、ぎりぎりだったよ・・・
もう少しで腐海に沈むところだった・・。
>204(ユパ様のスレが腐海に飲まれた)
…そうね…。わたしも身を引き裂かれるような思いだった…。
でも、ユパ様は今もわたしの胸の中にいて、一緒に生きてくれている。
腐海のほとりのオアシスにいた上人様が教えてくれたの。
わたしは沢山の人たちに守られているって。人だけではなく、
動物や蟲たちにも…。
だから、わたしはもう悲しまないわ。
>205(わたしたちはどういう人種なのか)
わたしたち辺境の部族は、
数百年前まではエフタルという巨大な帝国の一部だったそうです。
そして、年代記の原本になった更に古い歴史書にも、
同じエフタルという名前が見うけられるのよ。
そう、旧世界の五世紀〜六世紀にかけて、中央アジアから北インドまでに勢力を
伸ばした騎馬民族の王朝の名前が、エフタルなの。
エフタルの起源についてはその歴史書にも諸説があったのだけど、
イラン系の民族っていうのが主流派みたい。
それに、土鬼とトルメキアの国境にシル川という川があるのだけど、
この川は昔から同じ名前で、中央アジアを流れていたのだそうだわ。
きっと、ここはかつて中央アジアと呼ばれていた地域で、
わたしたちの源流はアルタイ語族のイラン系民族なんだと思う。
うふふ、あと、面白い名前を見つけたわ。
エフタルは最後にはササン朝ペルシアという大国に滅ぼされるんだけど、
その黎明期に、クシャーナ朝という王朝を侵略して大きくなっていったんですって。
…多くは語らないけれど、なんだか聞いたことがあるような名前ね。
クワトロとクロトワみたいに似ているもの。
初潮はいつ頃来ましたか
友達でセルムとかいう奴がいるんですけど、
森に迷い込んだ娘を片っ端から口説いているんですが?
「そなたの髪は美しい。母上のようだ」
とか、毎回同じことを言っちゃってます。
人助けならまだいいんですけど、男は無視だし。
この間、空から喋る生首が落ちてきたときなんか、平気で蹴飛ばしてましたよ?
223 :
以上、自作自演でした。:01/12/21 00:47
巨神兵の歯についている商標・・・
あの古代文字は、旧世界を席巻したメイド・イン・ジャパン・・・!?
224 :
以上、自作自演でした。:01/12/21 01:45
アスベルとの初夜の時はどんな大尉でしたか?
>208(素敵なトリップ)
うふふ、ありがとう。これ、ユパ様のおみやげよ。
この間旅に出た時に、セモ市のはずれで見つけたんだって。
ユパ様はよく旅のおみやげにトリップを持ってきてくれるの。
…それでね。ええと、ごめんなさい。怒らないで聞いて欲しいの。
つまり、旅だけにトリップなんだわ…。
誤解しないで!わたしじゃなくて、ユパ様がそう言っていたんです!
>209(男女の違い)
ああ、ごめんなさい。女の人だったのね。戦さ場に女の人は珍しいから、
つい男の人だと思ってしまったの。ごめんね。
わたしやクシャナさんみたいな例外はあるけど、やっぱり女性の戦士は、
あんまりいないもの。クシャナさんは王族だから軍を率いる必要があったし、
わたしはお父様から武装を受け継いで、
風の谷の長として戦わないといけなかっただけだから。
やっぱり、普通女の人は機織や料理など家の仕事をしていることが多いわ。
でも、役柄的にはそんなに厳密に仕事が分れているわけでもないのよ。
男も女も畑仕事をするし、収穫や放牧を手伝ったりもする。
風の谷は原始社会でもないし、封建社会でもないから。
でも、やっぱり女性の一番大きな仕事は子を産むこと。
今は何処の国でも、子供は段々少なくなってきているから、
とても大切で、命がけの仕事。風の谷でも、毎年何人かの妊婦が、
産後の肥えだちが悪くて亡くなっているもの…。
粉雪が降り積もるように段々蓄積されてきた毒に、
産褥で弱った母体も子供も、耐えられないことが多いのよ…。
ごめんね。なんだか凄く重い話になってしまって。
でも、こういう世界でわたしたちは生きているの。
226 :
ムシゴヤシ:01/12/21 15:29
ボク、ムシゴヤシ
午後の胞子を飛ばしています
227 :
大王ヤンマ:01/12/21 20:37
今日も腐海は平和だなあ・・・。ぼかあ、幸せだなあ・・・。
咳がとまりません
どうにかして下さい
229 :
以上、自作自演でした。:01/12/22 00:39
老人 置き時計 嘘 を使って文章を作ってください。
わたしの妹は暴走車にはねられて死にました(9歳)
兄は自殺しました(19歳)
>212(セクハラな人達は偽者だ)
ああ、そうかもしれない。きっと皆わたしの心の奥底から産まれた虚無なんだ。
水戸ジィも、淫らなアスベルも、チククも、皆。
…判りかけてきました。闇は、きっとわたしの中にもあるんだわ。
いつまでも無垢なままでいようとしても駄目なのね。
わたしはやっぱり、呪われた種族の血まみれの女なのだわ。
セルムが言ってくれました。わたしの内面の森は豊かだと。
でも、そこには愚かしい水戸ジィも、淫らなアスベルも住んでいて、
それもまたわたしの一部なんだ。だから、わたしはそれを否定はしない。
闇も光もまた命の一部だから、共に抱えて生きようと思うの。
だから、あなたも泣かないで…、ね。
でも、不思議。チククもまた虚無なのに、どうして本物のチククと
同じことを話すのだろう?
232 :
偽ナウシカ:01/12/22 17:44
今度金曜ロードショーに出演するの
233 :
ペジテのアスベル:01/12/22 18:16
>>224 もちろん正常位だったよ。
ナウシカは初めてだったみたいで、すごく痛がってた。
なんだか可哀想になって、その日は最後までしなかったよ。
234 :
以上、自作自演でした。:01/12/23 05:35
絵は上手い方ですか?
235 :
以上、自作自演でした。:01/12/23 06:36
せっかく生まれたんだからさ、ガンガン子作りして
次の命を育むことに協力しろよ。殺した分も補えるくらい。
>213(それでも生きていくのですか?)
…その問いは愚問です。星は矮小なわたしたちの命など必要としないでしょう。
蟲も人も、動物も木々も、その地表に住まわせるどんな命にも関せず、
ただ回るでしょう。
今更星に許しを乞うて何になろう。罪深きわたしたちの生を、
星が承認してくれるというのでしょうか。
…ちがう。何かがちがうとわたしの中で激しく叫びます。
生命は他者の承認など必要とせず、ただそれだけで自律的に生きるのです。
誰にも必要とされなくても、わたしたちは生きねばなりません。
他者に、星に、神に必要とされたいと願うこと。
より大きなものの承認を得なければ生きられぬと思うことは、
自身の責を他者に押し付けることに他ならないから。
わたしたちが滅びたとしても、それはわたしたち自身の咎。
滅びも繁栄も死も欺瞞も全てわたしたちの因縁として受け止めて、…生きねば。
>214(初恋とかしたことある?)
…ないわ。今までわたしは族長の娘として、
父が死した後は風の谷を率いる者として生きてきたから。
少女らしい恋なんて、する暇もなかったの。
きっとこれからも、わたしが恋をすることはないでしょう。
それがきっと、愛してもいない巨神兵にオーマと名前を付け、
恋を知らずに母になったわたしの宿業なんだわ。
>218(あげ)
まあ、あげてくれてありがとう。腐海の瘴気が来るのを感じて、
高度を上げてくれたのね。
もしかしたら、あなたにも風使いの才能があるのかもしれないわ。
風使いは風を読むのよ。瘴気の風、冬の風、雨の風。風の僅かな匂いを読んで、
皆を導くの。うふふ、あなたも、新しい風の吾子になれるのかしら?
>219(ぎりぎりだった)
そうね。高台に避難するのがあと三時間遅れたら、王蟲の群れに飲まれる所だった…。
この所の大海嘯の頻度は異常だわ。一体、腐海に何が起きているんだろう。
大気が、怒りで満ちている。足きりの予感で胸がはりさけそうなの。
もう、何もかも手遅れなのかもしれないわ。
このまま2ちゃんねるは終わるのかもしれない…。
…ああ、こんなに世界は美しいのに。
…こんなに世界は、輝いているのに…。
>239
モトラド(自動二輪車)に乗った旅人が「世界は美しくなんかない」とつぶやいていましたが、なにか?
名字は?
>221(初潮はいつ頃きたか?)
…可哀想な人ね。わたしにそんなことを聞いてどうしようというの?
そんな個人的な事を答えるつもりはないわ。
でも、あなたのことを怒ったりはしない。
ただ2ちゃんねるに毒されてしまったあなたを可哀想だと思うだけ。
地下100メルテから汲み上げた綺麗な水と綺麗な空気の中では、
ギコ猫だって、可愛いしぃにしかならないの。
煽りもセク質もしないと判ったわ。
…汚れているのは、2ちゃんねるなんです。
あなたのせいではないのです。
>222森の人(セルムって…)
まあ、セルムったらいけない人!
そういえばわたしも、「笑顔がとてもイイ」なんて言われたことがあるわ…。
それに、どうしてすぐ上半身はだかになるんだろうと思うの…。
で、でも、ほら。ユパ様もアスベルもセルムに助けられたって聞いたわ。
きっとセルムも幼いころにお母様を亡くして、淋しく育ってきたのよ。
だから女性の、母のぬくもりに餓えているのだわ。
森の人として火を捨てて腐海に潜っても、人としての淋しさも悲しみも
なくならないのね。でも、それでいいと思うの。
腐海に潜ることで人としての感情を無くすのなら、
それはもう人であることを捨て、蟲になることと同じだもの
>223(オーマの商標)
そうみたいね。古文書に書いてあった古代文字の「漢字」と同じものだと思うわ。
ジャパン製なのかチャイナ製なのかは判らないけれど、
ジャパンが多くの製品を世界中に輸出していたことを考えると、
きっとジャパン製なのでしょう。
滅亡の書にあるわ。ジャパンは世界が崩壊を始めた時、まっさきに滅びたのだと。
経済社会の中で莫大な負債を抱えて不況の中に倒れたのだと、
古文書は伝えています。
ジャパンがなぜ滅びたのか、私にはよくわかる。風の谷の詩にあるもの。
土に根を下ろし 風と共に生きよう
種と共に冬を越え 鳥と共に春を歌おう
どんなにジャパニメーションを作っても、たくさんのマンガを輸出しても、
人は土から離れては生きられない。
自分たちが食べる食糧も作れない国は、滅びるわ。
>224(どんな大尉?)
…よく判らないわ。アスベルが大尉だと思っているの?
トルメキアにもペジテにも、大尉はいないわ。
大尉に値する階級は、トルメキアでは中隊長だもの。
クシャナさんと一緒に従軍していた時に聞いたの。
トルメキアには第一から第三軍まであって、
それぞれの軍団が三つの連隊に分かれるの。
そうして各連隊が三つの大隊、各大隊が三つの中隊、
各中隊が三つの小隊に、三隊ずつ分かれていくんだって。
トルメキアでは三という数字は象徴的に良く使われるの。
三皇子の元に三軍を率いる大国。トルメキアの紋章は絡み合う双頭の蛇だけど、
その第三の首は、見る人の心の中に在るのだわ。
元々、トルメキアの言語で「tr」音は三を表しているのよ。
「トリニティ」は三位一体、「トライアングル」は三角形、
「トリオ」は三人組、「トリプル」は三連続、「トライサイクル」は三輪車、
「トリポッド」は三本足。
だから、「トルメキア」は三軍を率いて、トルメキアと土鬼と辺境の三界を
平定しようと立ち上がった…。なんて愚かしいことだろう。
名前に引き摺られてこんなにも悲惨な戦争を始めるなんて。
>226ムシゴヤシ(午後の胞子を飛ばしてます)
まあ、王蟲が食べた森の瑕を癒そうとしてくれているのね。
…まるで雪のよう……。
わたしたちがマスクをつけずに入ったら五分で肺が腐ってしまう死の森なのに、
腐海はなんて綺麗なんだろう。
蟲たちもこの世界を綺麗だと思っているのかしら。
あの沢山の複眼で、どんな風に世界を見ているのだろうか。
知りたいわ、蟲たちの気持ち。
わたしも、腐海で死んだら蟲と一緒になれるのかしら。
>227大王ヤンマ(今日も腐海は平和)
あら、うふふ、そんな気持ちで世界を見ていたの?
教えてくれてありがとう。王蟲の心は覗いたことが何度かあったけれど、
大王ヤンマもそんな風に考えていたのね。うふふ、なんだか可愛いらしい。
そうね、平和で良かったね。きっと何十匹もの蟲が死んで、
何本かの腐海の木が枯れているのだろうけど、それが腐海の平和なのだわ。
滅びも死も、平和の裡にあるのだもの。
>228(咳が止まりません)
ああ、なんてこと!腐海の瘴気を吸ってしまったんだ!
誰か、水を持ってきて!それと呼吸器、あるわね。
通風管を開けて!新鮮な空気がいるわ!
しっかり!大丈夫よ…、わたしが助ける!
あ、ああ。でも、喉に血が溜まって……。
大丈夫、大丈夫よ。わたしが吸い出して上げる…。
………………。
…ふう。もう大丈夫、山を越えたわ。瘴気が弱かったのね…。
あなたは助かるわ。だから安心してお眠り。
>229(老人、置時計、嘘を使って文章を書いて)
そこにいたのは死ばかりなのでした。
開け放たれた窓から西日が差し込んで、部屋を赤く染め上げます。
その赤はまるで血のようにたゆたって、太陽が喀血したみたいに見えました。
それがなんだかとても不吉で、けれどその鮮やかさにわたしは胸がどきどきして、
そんな自分が恐ろしいのでした。
窓の外で風巻鳥が、かろんかろんと鳴いています。その音は老人の骨の軋む
音に似て耳障りなので、わたしは耳を塞ぐんです。
大人たちは皆頭を垂れています。
そうしてまんじりともしない大人たちの顔は、
西日の作った青黒い陰に飲まれて、まるでがらんどうの骸骨の顔みたい。
お母さんは臥所の上で、がろうがろうと咳をします。
咳込むごとに飛び散る血潮は、やっぱり西日より赤々く、
それがなんだかとても口惜しいのでした。
お母さんがわたしに「愛している」と呟きます。
大人たちはそれを聞いて泣くのだけど、
どうしてお母さんはわたしの顔を見てくれないの?
わたしには判る。やっぱりそれも嘘なのね。
やがてお母さんが動かなくなりました。
漣のように嗚咽が部屋を満たします。その声はなんだか蟲みたいで、
わたしはこのあいだ別れた王蟲のことを思い出すのでした。
大人たちが泣いてます。お父さんも泣いてます。綺麗なタペストリも泣いてます。
置時計も泣いてます。だからわたしも一緒に泣こうとしたけど、
なぜか涙は出てこないのです。
わたしは困ってしまって、一人で外に出ました。田園に吹く潮風は、
毒を孕んで冷たいです。そろそろ冬が始まる季節なのでした。
長老の木はいつも通り、誰が死んでもそしらぬ顔で梢を伸ばしているんです。
動かないのはお母さんも木も一緒なのに、どうしてお母さんは死んでいて、
木は生きているのだろう?
考えても判らないので、蟲の真似をしてキィと鳴いてみました。
そうしたらなんだか口惜しくて悲しくて、涙が止まらないのでした。
>247
ボツ
今日は良い子にプレゼントがもらえる日なんだって。
ねえプレゼントちょうだい。
250 :
以上、自作自演でした。:01/12/24 19:37
>243
妙に詳しい古文書ですね。
・・・しかし、「土に・・・」風の谷の詩なんですか、それ・・・
冬とか春とかない国はどうしたらいいのですか?
あと、最後の文は工房都市ペジテへの皮肉に見えますけど・・・
>246
何を吸出したんですか?w
まさか……
俺のも吸い出して…ハァハァ
252 :
住所、森 ◆MORIESP6 :01/12/25 00:50
おわかりかと思いますが、六巻で蟲使いたちを扇動・・・
・・・いや、教えを説いていた者です。
セルムのことですけど、美少女マスクコレクションとかいうのを自慢していました。
マスクを直してあげる・・・とかいって同型のものと取り替えているとのことです。
タリア川の石をえさに、妹にも集めさせているらしいです。心当たりはありませんか?
253 :
以上、自作自演でした。:01/12/25 05:37
ナウシカは死ぬ事は怖くないの?
こんな…世の中なんて、私は怖くてしかたないよ……
254 :
以上、自作自演でした。:01/12/25 16:08
>>251 ナウシカたんのお口で精○を吸い出してもらいました
髪痛んでますよね?
256 :
以上、自作自演でした。:01/12/25 20:05
子供のころ
風の谷のナウシカの映画を見て泣いた
最後のきょしんへいが怖くて
ワンワン泣いてた。
いやーあのときは本当に怖かったなぁ
257 :
以上、自作自演でした。:01/12/25 23:02
安田成美がナウシカっぽいって思う人いる?
258 :
以上、自作自演でした。:01/12/26 02:07
暇な時間とかが出来たら何をしていますか?
>230はにゃ(妹は事故死、兄は自殺)
わたしの十人の兄弟たちは、母の身体に溜まった毒を引き受けて、
産まれながらにして死にました…。
どんなに発達した文明を持っていても、人が人である以上死からは
逃れられないのね…。でも、文明の光が強ければ強いほど、
いっそうその闇は黒々とわだかまって人の心を捕らえるんだ。
少なくとも風の谷では自ら命を絶つ人はいないもの。
石化の業病に取り憑かれようと、腐海の瘴気に冒されようと、
滅びを友として最後の瞬間まで生きていくもの。
わたしの住む世界とはにゃが住む世界、どちらがより悲劇的なのか、
わたしには判らない。お兄さんが何を思って自ら命を絶ったのか、
想像することもできない。
妹さんの命を奪ったものに、復讐することもできない。
けれど、ねえ、はにゃ。はにゃが淋しくて悲しくてどうしようもない時は、
わたしが抱きしめてあげる。失った命を取り戻すことはできないけど、
一緒に悲しむことはできるもの。
だから、今は安らかにお眠り。
>232偽わたし(金曜ロードショー)
…そうね…。もう、何度繰り返されたことだろう。
次の瞬間に肺から血を噴き出しても鳥たちが渡って行くように、
繰り返し繰り返しわたしの姿はお茶の間に届けられます…。
視聴率を取るために…。
でも、それできっと良いのだわ。
例え安易なエコロジーと受け取られようと、
子供たちの心にこの世界の成り立ちを示すことが出来るもの。
それはきっと未来へと撒かれた種なんだ。
一月十一日…。暇な人は観てくれると嬉しいわ。
でも、この金曜ロードショーのページはどういうことだろう。
ストーリー紹介で、お話の全てを細かく掲載するなんて…。
これでは、観る愉しみが無くなってしまうもの。
ttp://www.ntv.co.jp/kinro/h140111.html 何が
『奇跡が起こったのだ、
黄金色の草原をナウシカがこちらに向かって歩いてくる。
いつの間にか風が戻って来ていた』
なにかと。わたしの中で何かが小一時間問い詰めます。
>233ペジテのアスベル(もちろん以下略)
…ステハンというわけだ。
おまえは2ちゃんねるの中で沢山作られたステハンの中の一人なんだ。
そして2ちゃんねるを彷徨う内に、肉腫と汚物だらけになってしまった。
哀れなヒドラ。自分の妄想と心の闇を曝け出して、おまえは一体何がしたかったの?
去れ!わたしは名無しの質問に答える者を必要としていない!
>234(絵は上手い方?)
自信を持って言えるほどではないけど、そうね、普通に上手い方かもしれない。
子供の頃は良く白墨で地面に絵を描いていたものだわ。
わたしの母は優しい人だったけど、窓辺でぼんやりしている事が良くあったの。
そんな時の母の顔はまるで知らない人のようだったわ。
声を掛けてわたしを忘れていたらどうしようと怖くって、
母が気付いて誉めてくれるまで、ずーっと地面に絵を描いて待っていたの。
でも、大抵ちらりと見てくれるだけで、ふいっといなくなってしまうんだわ。
そうしてわたしは悲しくなって、せっかく描いた絵を足で乱暴に消してしまう…。
そんな事の繰り返しだったから、悲しいけれど、
普通に絵が描けるようになってしまったの。
>235(せっかく産まれたんだから次の命を育め)
うふふ、そうだね。そろそろわたしも最初の子を産むくらいの年齢だものね。
本来ならそうするべきなのでしょう。
でも、わたしは風の谷の族長として、そして風使いとして、
谷のみんなを率いていかなければいけないんだわ。
身重の身体で、風に乗ることが出来て?
だからしばらくは、…そう、テパが立派な風使いとして風の声を聞けるようになるまで、
わたしは先頭に立って走り続けないといけないの。
そうね、あと五、六年もしたらちょっとだけ休んで、あなたの言うようにするわ。
でも、こちらの仕事も命懸けなんだけどね。
>239(モトラド乗り談「世界は美しくなんてない」)
キノさんのお話ね。
それはきっと、裏返しの賛辞なんだと思う。
美しくない部分があるからこそ美しさを観て感動し、
美しい部分があるからこそ人間の醜さを観て悲しくなるの。
世界はきっと一面的ではなく、色々な考えや命が交錯している混沌なんだ。
王蟲を見ても、綺麗だと思う人と恐ろしいと思う人がいるもの。
そういう色々な物の中から、時には泣きたくなることがあっても、
自分が正しいと思うもの、綺麗だと思うものを捜してわたしたちは生きていくんだわ。
だって、キノさんはその後にこう言うもの。
「だから、ボクは旅をやめない」と。
>240(名字は?)
わたしたちに名字はないわ。わたしはただのナウシカよ。
自分が属する名前を言う時は、ファミリーネームの替わりに父母の名前を告げるの。
「わたしは風の谷、ジルの子ナウシカ」という風に。
例えばチククの本名は、ルワ・チクク・クルバルカだけど、
このクルバルカは滅んだ土王の名前そのままだわ。ファミリーネームではなくて、
名前をそのまま自分の名前に持ってきているの。
これは滅んだ王家の血筋だと示すために、あえて自分の名前にしたのね。
王蟲の寿命はどれくらいですか
瘴気にさらされている風の谷の人々より
長生きしそうな気がしますが
>>261 それは自身の体験談ですか?
過去を後悔してらっしゃるのでしょうか
268 :
以上、自作自演でした。:01/12/26 23:10
一番幸せだった、両親との思い出ってありますか?
すごく大好きな、自分の恩人にきらわれてしまいました。
わたしがわるいです。
>248(ボツ)
不思議ね。どうしてあなたは>247が連続書き込みで一回蹴られて、
ボツになったことを知っているの?
あなたもチククや神聖皇弟と同じように、超常の力を持っているのかしら。
それとも、>246とのタイムスタンプが4分開いていることから推理したの?
だとしたらクワ…クロトワさん並みの推理力を持っているわ。
クロトワさんは平民出だけど、
その頭の良さでついに一軍の参謀にまでなったと聞きました。
あなたが何処の民かは知らないけれど、士官の口を求めるのだったら、
トルメキアに行ってみるのも良いかも知れません。
あなたの推理力は、きっとそこでこそ役に立つのだわ。
そうしてできれば軍人ではなく、官吏になってクシャナさんの政治を助けて欲しい。
もうあんな戦争は沢山です。いかがわしい正義すら欠片もなく、
愚かで哀れな、生き残るためだけの戦争。
どんな人間でも、慈しみも喜びも持っているのに、
あの戦場には憎しみと怒りしかないのです。
その戦場を、愚かな王族の気紛れが作り出しているのです。
どうか、「失政は政治の本質」なんて言うヴ王の愚政を払拭して下さい。
>249ガキ(プレゼント頂戴)
まあ、うふふ。
そんなことを言うからには、おまえは良い子にしているんだよね?
でも、ごめんね。子供に喜んで貰えるような物、わたしは持っていないの…。
滅びに瀕したこの黄昏の世界で、おまえがそうして元気に生きていること。
それがきっと、風の神様からの一番のプレゼントだもの。
うーん、でも、それだけじゃせっかく来てくれたおまえに悪いから、
この蟲凧をあげる。風に向けてこの凧をあげると、
付いている笛が蟲の嫌がる音を出すから蟲が寄ってこないのよ。
腐海からの風が吹く日には、みんなでこれを挙げるの。
うふふ、これでちゃんと仕事をしていれば、
おまえも今よりもっと良い子になれるのよ。
272 :
以上、自作自演でした。:01/12/27 15:59
嫌われたくない人がいるんですけど…
なんか自分に自信が無くて.
こう言う時ってどうすればいいのかな…
273 :
以上、自作自演でした。:01/12/27 21:11
( ´,_ゝ`) プッ
274 :
以上、自作自演でした。:01/12/28 04:44
普段は何を食べてるの?
チコの実が主食じゃないよね?
>250(それ、風の谷の詩なんですか?)
まあ、こ、この詩が風の谷のものではないと疑っているの?
そうね、きっと古エフタルの時代から良く歌われた詩だから、
もしかしたら辺境の別の部族でも歌っているのかもしれないわ。
あなたが聞いたことがあるのは、きっとそのせいなんだ。
だから、ゴンドアの谷なんて知らないわ。
そんな谷は知らないと、わたしの中で何かが激しく叫びます。
この歌は、風の谷では収穫が終った後の宴で良く歌われるの。
土に根を下ろし 風と共に生きよう
種と共に冬を越え 鳥と共に春を歌おう
水を受けて健やかに 火を焚きて心躍らせよう
微睡と共に秋を過ごし 子と共に夏に笑おう
(※)巡れよ巡れ 四季の歌
今宵世はこともなし 葡萄酒美味く 吹く風の歌
踊れよ踊れ 幸いの子
なべて世はこともなし 今集いし我らの生を
噛みしめて騒ごう
(※繰り返し)
だから、別に冬や春だけしか詠っていないわけではないのよ。
巡りゆく季節を楽しんで、収穫を喜ぶ歌なの。
季節のない国では、きっとまた違う歌が作られるのでしょうね。
別にペジテへの皮肉ではないの。わたしたち辺境の部族は、
みんなで1つの国のようなものだもの。
ペジテから出る発掘品は、風の谷にも多く流れてくるのよ。
>251(俺のも吸い出してハァハァ)
あなたも瘴気を吸ってしまったの!?
ああ、喉に血が溜まっている…。そんなにハァハァするほど胸が苦しいのね。
ごめん…ごめんね、わたし何もしてあげられない…。
その息の荒さでは、もう肺胞が潰れて助からないもの。
でも、いてあげるね。あなたが死ぬまで、ずーっと一緒にいてあげる…。
だから、安らかにお眠り。
277 :
ななしさん:01/12/29 00:25
こわいよナウシカ・・・・(笑
ごめんね、みんな。わたしって、レス遅いよね…。遅すぎるよね…。
でも、1月の3日くらいまで、まだなかなか時間が取れないの…。
谷の水源地にある守りの森に、胞子に冒されている樹が見つかったの。
だから、しばらくは総出で胞子の被害を調べなければいけないんです。
決してどこかのスレの126を見て鬱になったからではないんです。
なるべく毎日来れるようにはしたいのだけど、
来れたとしても今みたいに一日1、2レスしか返せないの。
だから、わたしから保全をお願いしたりはしないわ。元々みんなの力がなければ、
こんな腐海のほとりのスレッドは、すぐ森に没してしまうもの。
わたしはここがある限り質問に答えていくつもり。
でも、ここを守ってくれるのはみんなだから。
長い間待っても良いと思うほどわたしのレスを必要としないのだったら、
どうかわたしに構わず落として欲しい。
このスレッドがここにあった方が良いのか、ない方が良いのか。
それを決めるのは、わたしじゃなくてみんなだものね。
>ナウシカ
墓所に引きこもってしまった貴女とお話ができるのは手紙だけ、というのはなんとも
もどかしい限りです。しかし貴女からの返事が来るのを待つ、こういう日々も
またかけがえのない日常なんでしょうね。
さて腐海に詳しいあなたに伺いたい。蟲達の強力なアゴや鋭いツメは、腐海を護るため
だけのものなのか、あるいは蟲同士で日々サバイバルを行った結果、このような形状に
なったのでせうか?
もし腐海を守るために発達したというなら、何かが意図をもって進化をコントロールして
いるということになる。これはおかしい。もし進化のコントロールが可能ならば、人間が
星を滅ぼさないようにコントロールすることもできたのでは?
もし蟲同士がサバイバルを行っていないとするならば、王蟲を除いた蟲たちがあんなに
卵を産む理由がわからない。また強力なアゴも不用。生存の危機はほとんどないのだから。
文章が破綻しているけれど、要するに「蟲の性質(ツメ、たくさんの卵)と
行動(サバイバルor腐海の守護)」に矛盾が存在しているのでは?」ということです。
最後に、私はあなたともっと話がしたい。だからageたい。でも今はそのときでは
ないようですね。
280 :
以上、自作自演でした。:01/12/29 12:46
パンツ何色?
何か面白い事を言ってみてくれ
282 :
以上、自作自演でした。:01/12/29 18:21
〜糸冬〜
283 :
以上、自作自演でした。:01/12/29 20:44
嗜好品はどんなものがあるんだい?
…悲しいことを聞きました。わたしたちが胞子の駆除に混乱している隙に、
トルメキアの第三軍が風の谷を狙って動き出そうとしているのだと。
まだ、まだ殺し足りないと言うのですか!?もっと大地を毒で汚したいと言うの!?
憎悪と復讐は何も産み出さない。憎しみが世界をこんな風にしてしまったんです!
…憎しみより友愛を…、王蟲の心を…。お願い、某スレッドの137さん…判って…。
>252森の人(セルムのコレクション)
まあ、そうだったの。蟲使いたちが言っていたのはあなたのことだったのね。
わたし、その時は王蟲の心を覗いてしまったせいで、薄闇の眠りの中にいたから…。
ごめんね、あなたのこと、良く知らないの。
そう、美少女マスクコレクション…。セルムは、なんて可哀想な人なんだろう。
里を捨て森に入っても人が人である業は捨てきれず、
亡きお母さんの面影を女性の、そしてその持ち物に求めているなんて…。
きっとセルムのお母さんは、マスクが外れて死んでしまったんだ。
だから、その思い出のお母さんの為にマスクを集めているんだわ。
でも、ごめんね。ごめんねセルム。風の谷ではマスクは使いまわしなの。
わたしが持っていたマスクは、ユパ様もミト爺もギックリも使っていたのよ。
ああ、セルム…セルム…、泣かないで。そんなことぐらいで泣かないで。
>253(死ぬことは怖くない?)
…怖いわ。滅びはわたしたちの暮らしの一部になっていると言っても、
やっぱり死ぬのは怖い。全ては闇に帰るのだと言っても、
夜の暗闇を恐ろしいと思う気持ちはあるわ。
生きている以上、生きたいと言う気持ちは完全には消せないわ。
そう、100の内「1」…いいえ、「3」くらいはあるの。
でも、それがきっと人間なのだわ。怖いという気持ちが「0」では、
それはあの死を否定したヒドラと同じことだもの。
死が怖いからこそ、苦界にあってもただ生きていること。その喜びでこの生命が輝くんだ。
だから、>253さん。その怖さを否定しないで。苦しみも恐怖も忘れた清廉な世界に、
喜びもまたないもの。そこには、ぼんやりとした希薄な生が浮遊しているだけ。
あなたがどうしても死の予感に震えるのだったら、
頑是無い子のように夜の闇に怯えるのだったら、
わたしが手を握って同じ夜を過ごしてあげる。
暗闇に盲いたとしても、身体の温もりを感じることはできるでしょう?
命は闇の中のまたたく光、そうしてほんの少しの体温なのよ。
某スレッドってどこですか?考えたけどわからんかった。
ヒントだけでも。
287 :
以上、自作自演でした。:01/12/30 16:39
正直、クシャナの方がリーダーとしては魅力的。
288 :
以上、自作自演でした。:01/12/30 18:53
生理の時どうしてるの?
>286
>287さんはヒント・・・でしょうか。
このくらいの会話は許してくれますか。
セルム様→セルムと呼び方が変わった理由は?
290 :
以上、自作自演でした。:01/12/30 18:55
ティムポしゃぶった事はありますか?
291 :
以上、自作自演でした。:01/12/30 18:57
アスベルとは何回やりましたか?
292 :
以上、自作自演でした。:01/12/31 01:11
空を飛ぶのってどんな感じ?
293 :
以上、自作自演でした。 :01/12/31 01:12
イヤホンしてますか?
|−・)…
|A・)タンコウボンノ オワリカタ イクナイ!!
|彡サッ!
295 :
以上、自作自演でした。:01/12/31 04:37
, - - 、 /ヽ
/ O \グヒャッ ! /ヽ、 / ヽ
,, : ,ー, O |
>>294 / _,;, -'''"~~ ヽ
'' ; ∴_ノゝ ゝ /o O ヽ
ヽ ,;''"~"'';, / ┌─┐ ノ( ヽ
_ノ| ;;'';;'';;'';;'' | / | ⌒ |
ゝ、ヾ ヾ | ト、 | /
/ ヽ ヾ ヾ ヾ、 \ノ ノ
ノ\_ヾ ヾ /⌒ヽ、 ___/、
ノヾ ヾ_ _/ ノ, そこかっ!
……………ひとりでに涙が流れて止まらない……。
なぜ、こんなに悲しいの……?
ああっ!>251さん、死んでしまったの……?
ごめんね。わたしが>276で救えなかったから…。
…丁度大きな樹が生えているから、この樹の麓に埋めてあげる。
ここならきっと>251さんも淋しくない。やがて樹の一部になって、
風や訪れる鳥たちを感じるわ…。
さよなら…。ごめんね、こんな所に置き去りにして…。
変則的だけど、先にこちらにレスします。
>286(某スレッドって何処ですか?)
ごめんね。わたしが言っていること、良く判らなかったよね。
みんな知っていると思って匂わすような言い方をして、
わたし、あなたに失礼なことをしてしまいました。本心から謝罪します。
ここの板には、わたしの他にクシャナさんもスレッドを建てているの。
「トルメキア」で検索したら出る筈です。
わたしが言っていた某スレって言うのは、そこの事なんです。
お互い別の質問スレッドを建てている身だからリンクを張ったりはしていないわ。
けれど、この黄昏の世界で共に民を率いていく仲間として、
友好的な関係を築けたら良いと。そう、思っています。
>254(精○を吸い出す…)
ごめんね、>254さん。あなたがリンクを張っている>251さんは死んじゃったの…。
この腐海のほとりでは、ちょっとしたことが命取りになるんだわ。
だから、あなたも気をつけて欲しい。変なことを喋ろうとしたせいで、
瘴気を吸って死んでしまうかもしれないもの。
でも、おかしなことを言うのね。わたし、あなたの精霊なんて吸い出していないもの。
寧ろ死者の魂、精霊となって漂っているのは、>251さんの方だわ。
それとも、それはあなたも死んで精霊になりたいという意思表示なのかしら?
298 :
以上、自作自演でした。:01/12/31 18:29
…蟲が怖いよぅ……
299 :
以上、自作自演でした。:01/12/31 18:40
王蟲の心というと大暴走で文明全滅ですか?
とするとトルメキアは王蟲の心持ってないような気がします。
ついでに風の谷もペジテも。
300 :
以上、自作自演でした。:01/12/31 18:41
300はもらった。
301 :
以上、自作自演でした。:01/12/31 21:51
ヴ王って誰?
302 :
以上、自作自演でした。:02/01/01 01:55
あけましておめでとう
ですが、お正月ってありますか?
303 :
以上、自作自演でした。:02/01/01 13:56
他の宮崎作品と世界観って繋がってるの?
304 :
以上、自作自演でした。 :02/01/01 21:32
レス飛ばしまくってますね・・・ちゃんとしろよ
305 :
以上、自作自演でした。:02/01/02 02:15
人が死んだらどうすんのよ?
土葬か?
306 :
以上、自作自演でした。:02/01/02 02:34
蟲に食わせんのだけはやめてホスィ・・・
>255(髪痛んでますよね?)
…うん。わたしの髪は、腐海の瘴気と戦場の埃にまみれてボサボサです。
枝毛も多いし、きっとキューティクルも剥れているわ。
でも、あんまり気にしていないの。わたしくらいの年齢になると、
普通の娘だったら髪を上げ、少しは身だしなみに気をつかうものなんだけど、
わたしはそういう娘ではないもの。
これでも、小さいころは長い髪を三つ編みなんかにして、少しは女の子らしく
しようとしていたのよ。でも、段々気が付いてしまったんだわ…。
父様と母様が、わたしに女としての可愛らしさなんて、求めていないってこと。
時々思うんです。どうしてわたしは男として産まれて来なかったのかって。
そうしたら、もっと父様を喜ばすことが出来たのにって。
いつもいつも湯浴みの度に、自分の娘らしいふくらみを見て抱く感情があるの。
愛しいと思う気持ちと、厭わしいと思う気持ち…。
うふふ、おかしな話でしょう?今更女としての成長を止めようと思っても、
もう無理なのにね。いつまでも無垢なままではいられないって、判っているのに。
顔射させてください
…風が…、戻って来た…。空域から、怒りが消えていく…。
王蟲たちの目が優しい青色に変わっていくわ。
わたし、今にも大海嘯が、足きりが起きるのかと思っていたのに…。
王蟲、ああ、王蟲、わたしたちを許してくれるの?
大海嘯を起こすのを、待っていてくれるのね…。
…ありがとう、ありがとうみんな…。
おまえたちが残してくれたこの500スレッドを大切にして、
わたしたちは生きていきます。
>256(子供の頃、巨神兵が怖くて泣いた)
うふふ、そうだよね。やっぱり怖いよね。
でも、巨神兵があんなに禍禍しい外見を持っているのも、
あれを作った旧世界の技術者たちの計画の内なんだわ。
巨神兵は裁きの神、調停者として人を裁くために作られたんだもの。
だから、人に恐怖感を抱かせるように作られた。
あの子たちもまた、可哀想な孤児なんです…。
だから、お願い!あの子たちの外見が醜いからと言って、嫌ったりしないで!
乱杭歯だからって、苛めたりしないで!
口から怪光線を吐いたって、あの子は優しい子なんです…。
幾ら、幾ら産まれたのが早過ぎたからって、あの子は腐ったミカンなんかじゃない…。
>257(安田成美ってわたしっぽい?)
ヤスダナルミ…。その名は、わたしも知っています。
トルメキアの地でわたしの旅を描いた舞台が公開されたことがあるのです。
そのイメージガール、ナウシカ・ガールに採用された人の名前が、ヤスダナルミ…。
ナルミは、その舞台のイメージソングを歌っているんです。
わたしも一度、その歌を聞いたことがあります。けど…、けど…。
…違う。何もかも違うと、わたしの中で何かが激しく叫びます…。
…あの歌は、おそらくプロモーションの核として用意されたのでしょう。
それが、わたしへの最大の侮蔑だと気付かずに…。
あわれなナルミ、彼女だって歌手なのに。
タレントとして採用されたために、歌うとは何か知ることもなく、
最も歌が下手な者になってしまった。
そう、ナルミは闇の中のまったくの汚点だ!7611名の応募者から選ばれても、
忘却の闇へと帰る。>257さんも忘れなさい!
>258(暇な時間は何をやっている?)
うふふ、この腐海のほとり、瘴気と砂漠にいつも蝕まれる小さな谷での生活に、
暇な時間なんてないのよ。建物や風車の修理、風を読んで瘴気や砂の動きを知ること、
種植えと開墾、果樹の剪定、やらなければいけないことは一杯あるもの。
それこそ、一生掛っても仕事を全とうしたとは言えないくらい、仕事で一杯。
この黄昏の世界ではね、そうして生き抜くことが一番大切な仕事なんだから。
でも、うふふ、実は少しずつ時間を作っては腐海に遊びに行っているの。
いえ、でも、わたしの愉しみのためだけじゃないのよ。
こうして腐海の森の秘密を知ることは、わたしたちがそのほとりで暮らして行くのに、
きっと役だってくれるもの。
でも、城おじたちには内緒ね。心配するといけないから。
これは、あなたとわたしだけの秘密。
311 :
以上、自作自演でした。:02/01/03 23:10
>310
個人的には準ミスだった白岩魅紀のほうがよりかわいらしくてナウシカっぽかったと
思うのですが(笑)。どうせナルミの優勝はデキレースなんだから、実質的なNo.1だしね。
312 :
以上、自作自演でした。:02/01/04 04:42
安田成美はナウシカさんのコスプレしたのですか?
313 :
以上、自作自演でした。:02/01/04 08:44
愛子さまが女帝になることについてどう思われますか??
…守りの森での調査が終わりました…。
胞子に冒されていた木は、全て燃やしたわ。
谷の水源を500年も守っていてくれた長老の木も、みんな…。
しょうがなかったんだわ!夜明けまで放っておいたら全身から胞子を発芽して、
谷中に瘴気をばらまく所だったのだもの…。
それは判っている。でも、でも、どうしてこんなに悲しいの…?
後から後から、涙が流れてきて止まらない…。
>266(王蟲の寿命)
王蟲の寿命は、一説には数十年とも、数百年とも言われています。
でも、具体的には何も判っていません。もしかしたら寿命はないのかもしれない。
王蟲は神聖にして不可侵の、神秘なる森の主です。
もしかしたら王蟲に個体としての生死はなく、
群体としていたわりと慈愛をその身に宿した精霊の一種なのかもしれません。
その永劫の長きまどろみのような生を、種族全部で共有しているのかもしれません。
だから、その生と死にまつわる薄闇は、腐海の行きつく先と同じく森の秘密です。
それを解き明かすには、森の人のように腐海の深部に住み、
火を捨てて蟲と共に生きるしかないのでしょう。
でも、わたしは王蟲も森も好きだけど、人間も動物も鳥たちも好きなの…。
セルムたち森の人のように、生命の流れの中に身をおいて森に入れば、
きっとその神秘を知ることも出来るのでしょう。
けれど、わたしは一つ一つの生命を愛してしまうのです…。
セクハラ好きのチククも、ちょっと胸元が見えただけでも目を廻して
倒れてしまうチヤルカさんも、まるで道化みたいなクワ…クロトワさんも、
プロレス技の練習に余念がないクシャナさんも、
素敵な質問をしてくれた>266さんも…。
みんなみんな、わたしは愛しています。
だからごめんね、森に入って王蟲の寿命の秘密を知ることは、
わたしにはまだ出来ないのです。
>267(>261は過去を悔いている?)
…?ごめんね、良く判らない部分があるのだけれど…。
とりあえず、わたしは>261のようにステハンを使ったことはないわ。
キャラクターの名前を冠する時は、それ相応の責任が伴うと思っているもの。
でも、別にこのスレッドではステハン自体を否定するつもりはないの。
…そうね、>1ではああいう風に書いたけど、この板の暗黙のルールに安心しすぎて、
言葉足らずになってしまったかもしれない。
ここでもう一度、ルールを書いておこうと思うの。
1.雑談はなるべく止めましょう
ここはわたしと名無しさんが話し合う質問スレッドです。
名無しさん同士の会話、名無しさんとステハンさんの会話は好きじゃないわ。
わたしを無視して盛りあがっているのを見ると、わたしが悲しいの…。
2.キャラハンはステハンで
基本的にはこのスレッドは風の谷の「ナウシカ」のスレッドなの。
わたし以外のキャラハンさんは、なるべくそのレス限りのステハンでお願いします。
1とも関係するけど、名無しさんの質問に答える人をわたしは必要としないの。
3.えっちな質問はいけないと思います
人が生きていくのに、男女の営みは自然なものだと思うわ。
でも、それだけに囚われたようなえっちな質問は嫌いよ。
だって、風の神様は身を慎めって教えているもの。
4.転んでも泣かない
特にわたし。誤字や脱字、クロトワさんをクワトロさんと取り違えたり、
自分の年齢について判り辛い言い方をしてしまっても泣かないこと。
みんな守ってくれると嬉しい。
こんな小さなスレッドで腐海のほとりに生きていくには、
みんなの協力が必要だもの。
>268(幸せだった両親との思い出)
…母は優しい人だったけれど、わたしを愛さなかった。
母の目はいつも遠い遠い世界の、
死んでしまったわたしの兄弟たちに向けれらていたの。
父は厳しい人で、いつも谷の行く末について考えていた。
父にとってわたしは、あくまでも次の族長候補でしかなかったわ。
きっと父は、わたしを娘としては見ていなかった。
だから、ごめんね。あなたの質問には上手く答えられないの。
幸せだった記憶を思い出そうとしても、黄金さす平原で一人、
遊んでいた記憶しか出てこないのだわ…。
父はどっしりと居室に座って族長としての仕事をこなす岩のような人、
母は窓辺で物思いに耽ってぼんやりと昔の思い出と遊ぶ水のような人…。
わたしを育ててくれたのは、城おじと城おばたちだもの。
そうして淋しくなったときはいつも、
長老の木の下で虫や鳥や木々たちに慰めてもらっていたのに、
今はその長老の木もなくなってしまったの…。
(落ちつけ、落ちつくんだナウシカ。今は駄目だ。転んでも泣いては駄目だ)
(でも、泣きたいの。マスクを引き千切って、大声を上げたいの)
…わたし、なぜ族長の家なんかに産まれたんだろう……。
>269(大好きな人に嫌われた)
ああ、泣かないで…。お願いだからそれ以上悲しまないで…。
あなたが悲しいと、わたしも泣きたくなってしまうもの…。
大丈夫、大丈夫よ…。きっと取り返しのつかないことなんてない。
だって、あなたは自分が人を傷つけたことを悲しめる、優しい人だもの。
あなたが大好きになったその人は、自分のしたことを反省して泣いている人を、
更に嫌いになったりできる人なの?
違うでしょう?きっと違うと、わたしの中で何かが激しく決めつけます。
だから、ね。もう悲しまないで。謝ったらきっと許してくれるわ。
だって、あなたは優しい人だもの。わたし、大好きよ。
>272(なんか自分に自信が無い)
…自分に自信が持てないのは、わたしも一緒だわ。
わたしは、世界の重圧に耐え兼ねて一度捨ててしまった人間だもの。
…でも、王蟲たちは許してくれた。
王蟲がどうしてわたしを許してくれたのか、実は今でも判らないの。
わたしはわたしの思う通りに行動して、
そうして王蟲と一緒に死のうとしただけだもの。
…好きな人に嫌われたくないというのは、自然な感情だと思うの。
自分に自信が持てないのだったら、何か胸を張ってこれがわたしだと
言えるような何かを作るべきだと思うけれど、
きっと誰かに振り向いてもらうためだけの無理な努力は、大成しないと思うわ。
だから、そうね、あなたは何もしなくても良いと思う。
ただ前を向いて、いつでも自分が正しいと思う信念に基づいて行動していれば、
あなたが好きな人も判ってくれると思うの。王蟲がわたしを許してくれたみたいに。
無理に自分を取り繕ったりしないで、自信がない自分も否定しないで、
そんな自分をあなたが好きになること。
わたしはミト爺もアスベルも好きよ。
でも、どうしても自分のことを好きになってもらいたいとは思わないわ。
わたしはみんなのことが好きで、そうして自分の思う通りに行動しているだけ。
それでも、おかしいでしょう?わたし、自分が一人じゃないって気がするの。
みんなが、守ってくれているって。
あなたも、一人じゃないのよ。ここにあなたが好きなわたしがいるもの。
320 :
以上、自作自演でした。:02/01/04 19:06
2chの板に、あなたの世界に関する板が立ったとします。
どういうスレが立つと思いますか?
>273( ´,_ゝ`) プッ
まあ、セルム様、この人が声をたてて笑ってます!
うふふ、笑顔がとても(・∀・)イイわ。
>274(主食)
多分、みんなが住む世界とあんまり変わらないと思うわ。パンが主食よ。
パンは良く焼きしめてあげると日保ちも良いし、持ち運ぶのにも便利だから、
携帯食糧にもなるもの。
わたしも旅にでかけるときには、いつも一切れのパンを鞄につめこんでおくの。
それと、ナイフとランプもね。
チコの実はね、とても栄養があるのよ。風の谷では気付けにも使うの。
だから、主食代わりにはならないわ。長靴一杯食べたら、きっと倒れてしまうもの。
>277(こわいよ…)
まあ、どうして?うふふ、おかしな子。わたしの何処が怖いのかしら?
大丈夫…平気よ…。わたし、怖くなんてないもの。
さあ、おいで…。抱きしめてあげる。
ほら、怖くない……。ねっ?
怯えていたんだね。でも、もう大丈夫。
ユパ様!この子わたしに下さいな。
>279(蟲たちの生態系、その意義)
…結論から述べます。腐海の蟲たちは、
大地を浄化する腐海の森を守るために作られたものです。
古い生物群が新しい生物群に取って変わられた例は、
この星の歴史に何度もありました。
でも、その場合でも新旧の交替は緩やかな生態系の変化として行われたのです。
腐海の植物群と蟲たちは、それとは違います。あまりにも攻撃的な生態系、
あまりにも急激な変化…。それは闘いの生態系。闘いの食物連鎖です。
千年前に突然そのように攻撃的な生態系が出現した原因…。
それこそが旧世界の技術者たちの計画。浄化へのロードです。
たった数千年で腐海は不毛の大地を回復させようとしています。
その役目が済んだら滅びるようにも定められている…。
目的を持った生態系…その存在そのものが生命の本質にそぐいません。
その目的を達成するまでに腐海が人間の手によって滅ぼされないように、
蟲たちは魁偉な容貌と強力な力、旺盛な繁殖力をを持たされて作られたのでしょう。
ウシアブがあんなに獰猛でなかったら、ヘビケラの顎があんなに剛力でなかったら、
王蟲の殻があんなに堅牢でなかったら、人間はすぐに腐海を焼き払おうとしたでしょう。
トルメキアの、クシャナさんがしようとしたように…。
それが、何者かの意図。この星が滅びないよう、浄化する試みです。
シュワの主が言っていました。あの時代、滅びに瀕した世界を前に、
とれるべき道は幾つもなかったと。その彼らの選択が、
この腐海による浄化システムだったのです…。
でも、その再建を計画した者たちが、
あの王蟲のいたわりと友愛を作ったというのでしょうか。
…違う。わたしの中で、何かが違うと激しく叫びます。
例えどんなきっかけで産まれようと、命は同じです。恐らくあのヒドラさえ…。
精神の偉大さは苦悩の深さによって決まるんです。
2ちゃんねるのAAにすら心があります。
わたしは、引き篭もるために墓所に向かったのではないわ。
こじあけてでも真実を知るために向かったのです。
>279さん、真実を知りたかったらわたしと共に来て下さい。
わたしが、道案内となります。
>280(パンツ何色?)
…誰?わたしに呼びかけるのは、誰…?
…ちがう、これは人間の言葉じゃない。心に聞こえてくる叫びだわ。
つきささるような視線と、激しい劣情…。
誰!?そこにいるのは誰!?
なぜそんなにセク質を撒き散らすの!
…………………ああ、消えちゃった……。
…一体何者だろう、まるで生きている闇のようだった…。
>281(何か面白いこと言って)
クシャナさんって、実はスネ毛が濃いのです。
おぞましき物って、きっとそれだわ。
>282(〜糸冬〜 )
……はい……。
さあ、みんな。出発しましょう。どんなに苦しくとも………、
……生きねば……。
──語り残したことは多いが、ひとまずここで物語を終わることにする。
この後、ナウシカは2ちゃんねるの地に留まり、
2ちゃんねるの人々と共に生きた。
彼女はチククの成人後、初めて風の谷に帰ったとある年代記は記している──
風の谷のナウシカ
お わ り
…違う!わたしの中で、何かが違うと激しく叫びます!
まだ終わりじゃないわ。このお話は、あとちょっとだけ続くのです。
>283(嗜好品ってどんなの?)
そうね、お酒と莨くらいならあるわ。
一日の仕事を終えた後の、ささやかな愉しみだものね。
風の谷は小さいけれど、土の実りは割合に豊かなの。
土鬼やパガセ市の方ではあんまり取れない果物が良く実ってくれる。
だから、果実酒は良く飲まれているわ。
特に風の谷の葡萄酒は辺境の他の部族にも好評なの。
ペジテやセム市なんかでも、良質のセラミックや発掘品と換えてくれるわ。
うふふ、子供のころは良く足踏みを手伝ったものだわ。
葡萄の実を潰して果汁を搾り出す足踏みの仕事は、子供たちの役割なのよ。
裸足の足の裏でぷちぷちと潰れる葡萄の実の感触が、なんだか気持ち良いの。
莨は谷で栽培している莨の葉を乾燥させて作ります。
風の谷ではその莨の葉を刻んでパイプに詰めて吸うのです。
大ババ様が莨が大好きで、良く曲がった背を丸めてもくもくと煙を吐いていたものだわ。
最近はもうお身体も弱ってきてしまったみたいで、余りお吸いにならないのだけど。
子供のころは、大ババ様のお部屋に行くといつも煙が立ち込めていてね、
その中で皺だらけのお顔で笑う大ババ様はお伽話に出てくる魔法使いみたいだったわ。
…あれ?なんだかおかしいね。どうしてわたしの思い出話になってしまっているのかしら。
わたしの中で、何かが昔を懐かしんでいるのだろうか…。
過去を振り向いている場合ではないんだ。わたしは、前に進まなければいけないのだから。
>287(正直、クシャナさんの方がリーダーとして魅力的)
正直、わたしもそう思います。クシャナさんは優しい人だけど、
いざとなったら心で血を流しながらも人を切り捨てる決断ができる方。
それに敵と味方、守るべき者と打ち倒す者とを分けられる人だもの。
でも、わたしは一人一人の死の前で立ち止まってしまうし、
できればもう誰も殺したくないと思っているの…。
ううん、判ってる。そんなことを言って無垢を装っていても、
わたしの手は血に塗れている。誰に言われるでもなく、それは判っている。
今更許しを乞おうとは思わない。けれど、その痛みに対して鈍感になれるほど、
わたしは強くはないもの。
だから、そう。きっと戦場での指揮には、わたしは向いてはいないでしょう。
わたしは、こうして風の谷でみんなと一緒に生きていくだけで精一杯だもの。
それ以上は望まないわ。
>288(生理の時はどうしてる?)
まあ、どうしてそんなことを聞きたいの?
わたしの中で、何かが激しく小首をかしげます。
ごめんね。その質問には答えられないわ。
そういう生々しい話が厭な人だって、いるかも知れないもの。
ここは質問スレだけど、答えられない質問もあるの…。
純粋に好奇心から聞いてくれているのだったら謝ります。
けれど、やっぱり大っぴらに出来ない話ってあるでしょう?
>289(このくらいの会話はいい?)
うん。ごめんね。わたしのフォローをしてくれたんだよね。
元々わたしが判り辛い書き方をしてしまったのがいけないんだもの。
文句を言ったりはしないわ。ありがとう、優しい人ね。
(セルム様からセルムに変わった理由)
最初にあった時は、わたしセルムが森の精霊かと思ったの。
だってマスクもつけないで腐海の森の中から現れるし、身体が半分透けていたのだもの。
うふふ、神様とか精霊だったら、やっぱり呼び捨てにはできないよね。
でも、暖かい体を持っている生きている人間だと知って、安心したわ。
ユパ様が言っていた森の人なんだって、判ったの。
わたしとセルムが直接会ったのはほんの数刻ほどの時間でしかないけれど、
セルムは共に心の中の森を旅し、わたしに腐海の秘密を分け与えてくれた人です。
それに、別れてからもずっとセルムはわたしの胸の中にいたの。
セルムは、暖かい光となってずっとわたしのことを守ってくれていた。
そんな親しい友の名を、敬称をつけては呼べないでしょう?
セルムの親父さんが夜な夜な妙な叫び声を挙げて困り果てています。
「300年・・・エフタルは王の帰りを待っていたのだ」
「こんなところまで森がっ! 一段落したらすべて焼き払ってやる」
「エフタルは滅びぬ! 何度でもよみがえる!!」
寝不足で倒れてしまいそうです。どうしたらいいでしょうか。
>290-291(セクハラ)
…やめなさい!えっちな質問をしてはいけない!
いかなる女性も辱めるな!
………………
………あ…………。
…ごめん。怒る資格なんかわたしにはないのに…。
この人たちは、何百年もこうやって生きて来たんだもの。
ああ、わたしたちはなんて沢山のことを学ばなければならないのだろう。
…みんなに何も話してなかったね。なぜこのスレッドがあるのか。
これから話すことを自分のスレッドに帰った時、名無しさんに伝えて欲しいの。
みんなは2ちゃんねるがどういう所か知っているね?
そう、中傷と煽りが飛び交う死の世界。…今までは、そう思われてきました。
でも、本当はちがう。むしろ逆だったのです。
2ちゃんねるのアラシやAAは年を経てコピペになり、
やがて切られて倉庫の底に過去ログとなって降り積もります。
あの書き込みは、この世界の悪意や嫉妬や恨みの毒が結晶化したものなの。
2ちゃんねるは瘴気として少し煽りを出すけど、実はこの世界を綺麗にしているのです。
だから、いつの日かセク質も煽りもない綺麗な世界がやってくるはずです。
残念だけどそれがいつだかはわたしにも判らない。でも、きっとその日がきます。
こうしている間にも2ちゃんねるは働いてくれているから。
わたしたちが滅びなければ、いつか明るい世界が両手を広げて迎えてくれるでしょう。
……わたしね、世界の秘密を知るために永い旅をしてきたの。
先を急いで、沢山のレスを後に残してきた…。
わたしを擁護してくれた人、新スレに導いてくれた人。
大切なキャラハンも、敵だったキャラハンも……。さよならすらしなかった……。
だからどうかみんな……なりきりへのいたわりを忘れないで……。
>292(空を飛ぶのってどんな感じ?)
そうね、メーヴェで風に乗るのは、とても良い気持ち。
風の流れを見つけてメーヴェを乗せてあげると、
ふわっと舞いあがる感じがして、なんだか鳥になったみたいなの。
まるで風の神様とお話しているみたいな気がして、
少しだけ崇高な気持ちになるのよ。
眼下に眠る森を見下ろして、はるかな地平線から朝日が差し込んでくる光景を見るのが、
とても好きなの。朝まだきの青色に染まった地平線の端から黄金色の光が差し込んで、
世界を青と黄金の綺麗なグラデーションで覆ってくれる。
そんな光景をみる度、滅びに瀕したこの腐海のほとりでも世界はやっぱり美しいのだと。
そう思ってなんだか悲しいような嬉しいような不思議な気持ちになるの。
(´Д`;)ハアハアと(;´Д`)ハァハァ どっちが好きですか?
・・・どっちも変わらんという突っ込みは無しの方向で。
「可愛い」と「美しい」のニュアンス違いと思って下さいな。
>329
じゃあ・・・世界はまたいつかきれいになるの!?
イイ! とてもイイ話聞いた!
もっともっと荒らしを煽ってスレを伸ばすとイイ!!
333 :
以上、自作自演でした。:02/01/07 19:04
友達があなたの前世について語り合っていました。
某公国のお姫様
某アパートの未亡人管理人
某魔法の国の目玉園長
愛と勇気だけが友達な彼の知り合い
某牛鍋屋の娘
某魔法の国の女王様
某発明少年のお母さん
どれが正解ですか?
おいどんに名前を下さい。
自由と混乱の国、土鬼の国民となりたい人はいませんか?
って、あわねえことするもんじゃねえな。
神聖皇帝自ら、土鬼国民となる者を募集にきたぞ。
方法は簡単さ。同じ板から「土鬼」で検索して、好きなことを書き込むだけだ。
まだ国は興ったばっかりだ。好きなキャラを使うといい。以上だ。
>333
某女学院のメイド
も付け加えておいてくれyo
>293(イヤホンしてますか?)
イヤホン?聞いたことがない言葉だわ。
古エフタルの言葉で「イヤー」は耳という意味だと思います。
だから、何か耳に関係する言葉なのかしら?
もしかして、この耳飾のこと?
イヤリングは、わたしの世界ではごく標準的な装身具として、
老若男女の区別なくつけられているのです。
わたしの付けているイヤリングはタリヤ川の石でできていて、
それなりに高価な品なのよ。
でも、別にお洒落として付けているのではないの。
わたしには、身体を着飾る趣味なんてないもの。
……これ、母の形見なんです…。
母は決して癒されない痛みがあることを教えてくれましたが、
わたしを愛さなかった。
ふふ、おかしいよね?生きている母より、
こうして形見になってしまった母の方が、なんだか身近に感じるの……。
…わたしも、美少女マスクをコレクションしているセルムのことを、
笑えないわ。
>294ハズカシガリーヤ(単行本の終わり方、いくない)
まあ、どうしたの?そんなに恥ずかしがって。うふふ、可愛い子。
隠れることなんてないのよ。もっと良く顔を見せてね。
わたしの名は風の谷ジルの子ナウシカ。友人になりましょう。
単行本の終わり方がイクナイの?…でも、困ったわ。
あの漫画自体には、わたしは関与していないもの。
あれは、わたしの旅をどこかの絵師の人が描き記したものなの。
事実に正確に描かれてはいるのだけど、終わり方について言われても困るわ。
…でも、イクナイのがわたしの行動に対してならば、
その責は全てわたしが背負います。
>295(そこか!)
やめてー!ハズカシガリーヤを殺さないで!
もうこれ以上、殺しても死んでも駄目!
憎しみは、絶え間ない闘争の連鎖しか生まないんだ!
ああ、ごめんね、ごめんねハズカシガリーヤ…。
顎がぐしゃぐしゃに砕けてしまって…。わたし、何もしてあげられない…。
永く苦しんでから死ぬのなら、せめてわたしの手で……。
………ああっ!
出来ないよ!どんなに苦しくても、おまえは生きているんだもの。
生きようとしているもの!
いてあげるね。ずーっと一緒にいてあげる…。
だから、>295さんを恨まないであげて…。
>298(蟲が怖い)
…そうね。その気持ちは、わたし良く判る。あの子たちにとっては、
人間なんてムシゴヤシを齧るみたいに簡単に殺せる相手だもの。
怖れる気持ち、良く判るの。
わたしも怖いわ。谷の人たちの命を、沢山奪ってきたのだもの。
…嫌悪する気持ちも少しある。けれど、だからこそ同時に愛しくて、
可愛い子たちなの…。
畏怖は尊敬を生む源よ。弱い子に対する憐憫だけが、愛ではないとおもうの。
わたし、人間が好きよ。呪われた種族だと知っていても。
大地を傷つけ、汚し、焼き尽くすだけの醜い生き物だとしても、
やっぱり人間が好き。
同じように、蟲たちのことも好きなの。大切な人を殺されても、
わたしたちの生活を脅かす物言わぬ死神だとしても、
わたしはあの子たちのことが好き。
だから、>298さんも、蟲たちのことを愛してあげて。
怖れを捨てなさいとは言わない。
それでは、あの死を否定したヒドラと同じになってしまうもの…。
怖れを抱いて、けれど同時に愛してあげて欲しいの。
340 :
以上、自作自演でした。:02/01/08 23:31
とりあえず氏ね
生きろ!
342 :
以上、自作自演でした。:02/01/09 18:02
変な意味じゃなく、宗教家や伝道師として生きていく気はありませんか?
>299(王蟲の心というと大暴走)
ちがうちがう!そうじゃないの!アスベル、この人に教えてあげて。
腐海が産まれた訳を。蟲は世界を守ってるって!
……わたし、王蟲が好き。
世界で一番高貴で偉大な生き物だと思うの…。
あなたは大海嘯を引き起こした王蟲たちの眼の色を知ってる?
それは攻撃色の赤ではないの。優しく澄んだ青色をしているのよ。
王蟲たちの暴走、大海嘯は愚かな人間への罰でも復讐でもないの。
王蟲は、人間たちの残した大地の傷口を癒そうとしているだけ。
生きたまま、腐海の苗床になって…。
確かに、あの子たちも猛り狂うこともあるわ。
それは大切な子どもを殺されたり、森を焼かれたりした時。
でも、わたし、そんな時の王蟲の気持ちが良く判るの。
憎しみに狩りたてられて、殺してから王蟲は泣くんだわ…。
王蟲が持つ猛々しい感情と、やさしいいたわりの心…。
その心はわたしたちみんなが持っている筈よ。風の谷の人もトルメキアの人も、みんな。
憎しみも怒りも無くすことはできないと思う。それは人間の一部だから。
でも、それと同時にいたわりと友愛を持っているのもまた人間なのだわ。
だからどうか、憎しみだけに囚われないで欲しいの…。お願い…。
>300(300はもらった)
ああ神様、風の神様…。
こうして無事このスレッドが300を迎えられたことを、感謝します。
一週間遅れだけど、これからも見守っていて下さい。
でも、ごめんね>300さん。その300は風の神様へのお供え物なの。
だから、おまえにあげることは出来ないのよ。良い子だから、返してね。
>301(ヴ王って誰?)
ヴ王は、トルメキアの王です。クシャナさんの父にして、
あの愚かな戦争を気紛れで引き起こした人…。
暗愚政治を敷いてトルメキアに君臨する暴王です。
気をつけて下さい。ブ王ではなくてヴ王なのです。
ポイントは、下唇を上の歯の先に軽くつけること。
トルメキアでは、毎年何人かの官吏がこの発音ができなくて王の怒りを買い、
殺されていると聞きます。
…そうね、ナムリスもここに土鬼の地を建てたようだから、
ここでわたしの世界のおさらいをしようか?
わたしたちの世界には、大きく分けて三つの国があります。
【辺境諸族】
わたしたち風の谷が含まれる、腐海のほとりの部族たちです。
300年前に隆盛を極めた、古エフタルという強大な王国の末裔たちなの。
古エフタルは王蟲を組織的に狩り出す方法を編み出し、
その結果森の怒りを買い、大海嘯によって腐海の底に沈みました…。
森の人や蟲使いたちは、その破滅の時に森の中に入り、
森と共に生きるようになった人達です。
広大なエフタル砂漠をその中心に持ち、腐海と塩の海に囲まれた痩せた土地です。
今は古き盟約によって、トルメキアの属国になっています。
主な部族として風の谷、ペジテ市、セモ市などがあります。
名産品は、ペジテから掘り起こされる前世紀の工芸品、ランプやエンジン、
それと長靴など。
セモ市の近郊に落ちている、かつて星を渡るのに使ったと言われる船から削り出した
セラミック。風の谷の葡萄酒や、パガセ市の王蟲の殻などです。
【トルメキア王国】
ヴ王の下に三人の皇子と一人の皇女、クシャナさんを擁して絶対王政を敷く、
強大な軍事国家です。その領土は広く、草原を持ち、腐海に冒されていない
唯一の国です。それでさえ、年々人口は減っていると聞きます…。
主要な都市は、王都トラス。軍隊に関しては>244を参照して欲しい。
名産品は、広大な穀倉地帯で収穫される穀物、貴金属や装飾品などです。
【土鬼諸侯国】
神聖皇帝とその直下の僧会により小部族を支配する、宗教国家です。
皇帝領と7つの大候国、20余の小候国、小部族国家の計51カ国の集合体です。
でも、候国の数はそんなに多くなくて、殆どが小部族の集まりなの。
各部族の長が僧正として民を率いていて、部族間の争いもあるのだそうです。
超常の力を持つ皇弟ミラルパ、ヒドラの身体を持つ皇兄ナムリスによって
統治されています。
聖都シュワには旧世界の技を吐き出す墓所があって、
その生命を操る秘法によって戦争を興し、大海嘯の引き鉄になりました。
名産品は、ヒドラです。
>302(あけましておめでとう)
あけましておめでとうございます。
これ、古エフタルでの新年の挨拶なのね。うふふ、でも古文書によると、
年の明けた最初の一日だけ使う言葉なんだって。
………ええと。
遅れてごめんね………。
(正月ってある?)
地域によって違うわ。暦が地域によって微妙に違うもの。
旧陰暦…みんなの世界の暦のことだけど、それを使っている部族もいるわ。
そのひとたちには「正月」があるのだと思います。
辺境諸族に広く伝わる暦にも、新しい年が明ければ祝うことはあります。
何をやるかはそれぞれの歴史を重ねた部族にやって変わるのでしょう。
土鬼では、きっと「神聖皇帝」に感謝するのだと思うわ。
>303(他の宮崎作品と世界観が繋がってる?)
ごめんね、そのスタジオジブリの所長の宮崎駿って人のこと、
わたし良く知らないの。腐海文書にも滅亡の書にも載っていないもの。
だから、本当は良く判らないのだけど…。
でも、基本的にわたしたちの住む世界は、産業文明が崩壊した後の世界だから、
無理矢理関連付けようと思ったら、できるかもしれないわ。
超常の力を持ち、黒き猫を伴って配達する少女も、森に棲む偉大な可愛い精霊も、
昔いたのかもしれない。ラピュタも、本当にあったのかもね。凄いわ!
でも、わたしが一番知りたいのは、あの原始の森に住んでいた戌神の姫のこと。
人でありながら神として生きるって、どういう気持ちなのだろう?
人が火を使う前の原始の森の甘やかな匂いを、わたしも吸ってみたい。
あの暗い森の荒ぶる神々と、腐海に住む蟲たちは、どう違うのだろうか?
それに、あの祟られた男の人の声を聞いていると、
なぜだかアスベルのことを思い出すの。
ああ、アスベル…、今ごろ何をしているのだろう?
相変わらず、長靴一杯ごはんを食べているのかしら?
>304(レス飛ばしまくってます。)
ごめんね、どこか質問を飛ばした所があったのかしら。
見落としていたところがあったら、教えてくれたら嬉しい。
それとも、>296のこと?
これは>286の質問がこのスレッド全体に関ることだったから、
先に答えさせてもらったの。判らないという意見が一件あった以上、
他にもROMで判らない人が沢山いるかもしれないもの。
だから、先に質問してくれた人にはちょっと悪いとは思ったけれど、
こちらを先にしたの。それで気分を悪くしたのだったら、謝ります。
けれど、わたしはそれがちゃんとしたスレッド運営だと信じたから。
あなたがそうではないと思うのでしたら、どうかその意見を聞かせて下さい。
わたしが、あなたの意見の方が正しいのだと感じたら、
出来るだけ改善しようと思います。
>305(人が死んだらどうするの?)
はい。風の谷、いいえ古エフタルの時代から、わたしたちの部族では土葬にします。
だから、火葬には抵抗があるわ。死んでしまった大切な人の亡骸を、
火で燃やしてしまうなんて…。なんだか、食べちゃうみたいで怖いの。
だって、もしも万が一、恋人や親や友人から美味しそうな匂いがしてしまったら、
ショックで立ち直れないもの。それに、骨になるまでちゃんと燃やし尽くそうと思ったら、
凄く沢山の火が必要になるのよ。だったら、ちゃんと土に返してあげたいでしょう?
死んだあとも虫や微生物の糧になって、新たな生命を育んでいけるの。
そうして繰り返し繰り返し、鳥たちが渡っていくように命は巡っていくんだわ。
わたしたちの命は風や音のようなもの。
海にさざなみが打ち寄せるように何度も何度も。命は産まれ、響き合い、消えていく…。
でも、わたしたちの習慣が土葬だからといって、火葬を野蛮だと言うつもりはないわ。
文化や習俗は、その土地によって様々なのだから。
>306(蟲に食わせるのはやめて)
うふふ、風の谷ではそんなことはしないわ。
でもね、土鬼の一地方ではそういう習俗もあるみたい。
今の神聖皇帝の時代には邪教として虐げられてきたけれど、
土王の世に根付いた土着宗教では、王蟲や森を神聖視していたらしいのです。
だから、蟲葬と言って、蟲に食べさせる葬儀を行う部族もいるんだって。
腐海にちょっと入った所に、沈黙の塔と呼ばれる背の低い塔が二本あるの。
二本あるのは男性用と女性用なんだけど、そこに遺体を一晩置いておくんです。
そうして蟲たちに食べてもらうの。王蟲たちは神聖な神の使いだから、
その蟲たちに現世での罪業ごと食べてもらうことで、神聖な腐海の住人になれるのだわ。
あなたは、それを野蛮だと思うかしら。
ううん、心配しないで。あなたが死んでも、蟲葬にはさせないわ。
本人が嫌がっているんだものね。ちゃんと立派な木のふもとに埋めてあげる。
木の養分になって、風や訪れる鳥たちを感じられるように。
だから、安心してお休み。
どりちんにも慈悲るナウシカに藁た
350 :
>ナウシカ:02/01/09 20:11
無視したら荒らすよ?答えて。殺すよ?
>322のナウシカ
腐海を護るために蟲達が造られたとするなら、世界の浄化が終わったら
蟲達は滅びるのだろうか?蟲は滅びるために創り出された命でしかないのか?
それはとても悲しいことじゃないのか?
つーか、いつになったら浄化終わるの?
>308(顔射させてください)
顔射って、どういう意味かしら。ごめんね、良く判らないの…。
顔だけが発射されて襲ってくるってこと…?
…はっ!?ナムリスのことね!
ナムリス!首だけになっても、まだおまえは戦うというの!
…なんてみじめで哀れな生き物…。
あなたは可哀想な人だ。せめて人として死ねれば幸せだったのに。
永遠の生を求めたから、死ぬこともできず最も醜い生き物になってしまった。
命は闇の中のまたたく光だ!そこは人の闇よりももっと深く遠い暖かな闇だ!
そなたの弟も、王蟲たちもそこに帰った!おまえも共に帰るがいい!
>311(ナルミ出来レース)
やめてー!もうこれ以上蒸し返さないで!
監督だって必死にフィルムに入れるのに反対した歌なの。
しょうがなく、CMと劇場でのプロモーションだけにしたのよ。
ジブリだってナルミだって、無かったことにしようと頑張っているのに…。
幾ら細野晴臣が作曲しても、リテイクの繰り返しで録音された曲がまともでも、
ザ・ベスト10で生で歌っては駄目なのよ!
…そうね、もしかしたら準ミスの人の方が良かったかもしれない。
でも、わたしにしてはちょっとふっくらし過ぎていたかもね。
……個人的には、アサミジュンコの方がわたしは好き。
ジュンコは、その後スケバン刑事のゲストとして一度登場したと、
ある年代記は記しています
>312(ナルミはコスプレしたの?)
ナルミはオーディションの時にわたしの格好をしたと、ある年代記は記しています。
またある伝承は、キャンペーンガールとして王蟲の巨大な模型と共に、
各都市を廻ったとも伝えています。
…真実は判りません。それは各関係者の心の中にだけあるのでしょう。
タレントは、風や音のようなもの。生まれ、響き合い、消えて行く……。
その命が何を為したのかは記録されることもなく、
ただ関係者の記憶としてだけ残されるのだわ。なんて可哀想な生き物なのだろう。
>313(愛子内親王が女帝になることについて)
そうなの?ごめんね、わたし良く判らないの。
みんなの住む世界では女性は王になれないと、ある年代記は記しているのだけど…。
またある伝承は、内親王の名は「もなこ」だと伝えています。
…真実はきっと歴史の闇の中にあるのだわ。
クシャナさんはトルメキアの王室でただ一人残った血族だけど、
トルメキアに帰ったあとは王にならず、代王としてあの地を統治しているのだそうです。
「仕えるべき王は、既に持っている」と、そう言って…。
それが代王であれ女帝であれ、民を率いていく人にはただ王道を行って欲しいと思うだけです。
>320(風の谷の2ちゃんねる)
そうね、きっとこんな感じかしら?
【トルメキア板】
1:姫殿下のエロ画像 part20(449)
2:おぞましきもの推理スレッド 第5章〜スネ毛〜(39)
4:風の谷の姫(;´Д`)ハァハァ 2スレ目(15)
3:風の谷の姫(;´Д`)ハァハァ(998)
4:ナウシカスレって板違いだろ?(49)
5:飛 べ な い 豚 は た だ の 豚(817)
6:おいお前ら!バカガラスよりケッチですよね?(725)
7:トリウマだけど、100g100ルミィじゃないもん!その8(352)
8:────蟲────(200)
9:ヴ王に首を切られた奴の数→(946)
10:クシャナです( @ ´ ー ` @ )(76)
11:( @ ´ ー ` @ )クシャナのスレを荒らさないで(23)
12:クシャナタンの使用済み綿入れ(;´Д`)(586)
13:クシャナ殿下をねぎだくな勢いでハァハァからお守りするスレ(3)
14:長靴いっぱい管蟲(484)
15:クシャナの母ですが。この子は誰にも渡さぬ!(1)
>320
引き続き、スレッドを紹介します。
[辺境諸族]この谷も随分人が減った(222)
┌──────────┐
│この谷も随分人が減っ│
├──────────┴───────────────────────────┐
│ │
1 :風の谷の名無しさん :02/01/10 10:49
それにしても最近寂れてるよなあ、この谷も人が減ったか…。
2 :風の谷の名無しさん :02/01/10 10:50
>1
お正月休みなんじゃないの?
3 :風の谷の名無しさん :02/01/10 10:51
>1
うちの畑なんて、ほとんど漏れ一人で耕してる……
4 :風の谷の名無しさん :02/01/10 10:51
>3
それはあんたの人望が無いから、とか言ってみるテスト。
5 :3 :02/01/10 10:52
>4
ヽ(`Д´)ノウワァァァァン!
6 :ユパ :02/01/10 10:55
>1
この谷どころかっ………!
世界全体から人が減っているっ………!
産まれながらにして死ぬ子も多く、育たない子もいるっ………!
石化の業病も逃れがたく、このままでは破滅っ………!
それがこの世界の常識………!
コモンセンスッ……………!
7 :風の谷の名無しさん :02/01/10 10:56
>6
Σ(゚Д゚;)ユパ様!
8 :風の谷の名無しさん :02/01/10 10:55
>7
っつーか、なぜ福本(藁
9 :風の谷の名無しさん :02/01/10 10:58
>7-8
タイムスタンプが…。超常の力ハケーン
10 :クシャナ :02/01/10 11:00
>298
ふ、我が夫となる者は更におぞましきものを見るであろう。
11 :クシャナ :02/01/10 11:01
すいません。誤爆しました…。
12 :風の谷の名無しさん :02/01/10 11:08
素直なクシャナタン(*´Д`)ハァハァ
>354-355
ヒイィィ!笑い死ぬ!!
トリウマの卵って食べたりするの?
パンツの色は何色ですか?
〇 〇 o
〇 。 〇 〇 。
〇。 o
o
〇 o
。
。
o 。 o o 。。 o
o
360 :
以上、自作自演でした。:02/01/10 21:56
今日もまた、ムシゴヤシが午後の胞子を飛ばしている・・・。
膝枕してください
>360
そのセリフはナウシカに言ってほしかった。・・・360のバカ!
自分を動物や蟲に例えると何?
>328(セルムのお父さんの叫び声)
まあ、可哀想な人…。エフタルの末裔が森に入って300年も経つのに、
まだ都市での暮らしを忘れ得ぬなんて…。
エフタルがなぜ滅びたのか、私よく判ります。風の谷の詩にあるもの。
土に根を(以下>275)
どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんのかわいそうな王蟲を狩っても、
人は森から離れては生きられないのです。
…そうして森の人は、みな森を愛し、腐海に順応した人々だと思っていました。
でも、違うのね…。森を嫌いながらも、森の人として生を受けたために
森から逃れられず、精神を病んでしまう人もいるのですね…。
そんな森の人としての鬼子を父に持ったセルムの心境は、どんな気持ちだろう。
やっぱりお父さんを恨んでいるのかしら。
…わたし、セルムが美少女マスクコレクションに逃避する気持ち、判る気がするの。
虚無に狩りたてられて、集めてからセルムは泣くんだわ。
あ、ごねんね。寝不足で困っているんだったね。
そう…セルムのお父さんが、そんなに森を嫌うのだったら、
悲しいけど森を出た方が良いと思う。風の谷でも、年々人が減っているの。
腐海で生きる技を身につけた森の人がもし来てくれたら、
きっとみんな喜ぶと思うわ。
戦を望む者には門を閉ざし、助けを求める者にはパンを与える。
それが砂漠の民の心だもの。
古きエフタルの礼法は、今も風の谷に息づいています。
>331((´Д`;)ハアハアと(;´Д`)ハァハァどっち?)
どっちも好き。名無しの民に好き嫌いなんてしないわ。わたし、二人とも大好きよ。
…でも、この答えじゃ駄目なんだよね?
そうね、 (´Д`;)ハアハア はなんだか「ハア」が大文字だから、
アハアハって笑っているみたい。きっと陽気な子なのね。
うふふ、こんな滅びに瀕した世界だから、やっぱり笑いは大切な宝物よ。
見ているだけで、わたしも愉しくなってくるもの。
それに (´Д`;)ハアハア は大らかで、もっと年若い子供たちの面倒を良く見てくれるの。
だから、 (´Д`;)ハアハア がいると安心して谷を任せられるわ。
頼りになる子よ。わたし、大好き。
(;´Д`)ハァハァ は逆に語尾がかすれているから、声が小さくて繊細で感受性の強い子。
わたしも子供の頃から蟲や花や鳥たちに心動かされてきたから、
(;´Д`)ハァハァ とは一緒に色々なことを共感できるの。それに、優しいから大好き。
これからこの腐海のほとりで生きていくには、
この子のように他者と感じ合える心が必要になってくるんだと思うの。
他の子たちの悩みも良く聞いてあげて、一緒になって真剣に考えてくれる、
本当に優しい子なの。
…ごめんね。やっぱりどちらが好きとも決められないの。
だって、二人ともとても良い所があるのだもの。ごめんね、上手く答えられなくて。
>332蟲を捨てた蟲使い(荒らしを煽るとイイ!)
それはダメっ。
名無しさんと交流しないで、キャラハンと荒らしだけでなりきりができるかしら?
…それができるのは、にっ○の人だけでしょう。
(…セルム、わたしは>329で嘘をつきました。…これからもつき続けます)
(人間は2chに合わせて接続環境と生活時間を作り変えてしまった…)
(2チャンネラーは、2chのない清浄な世界では生きられないのです)
(でも、それをみんなに伝えて何になるでしょう。………それに……)
(わたしの中で激しく何かが叫びます。わたしが見た風景…)
(あなたが案内してくれた、2chの尽きる場所……1ch.tv)
(世界は、蘇ろうとしていました)
(たとえ、わたしたちの身体がその清浄さに耐えられなくても……)
367 :
以上、自作自演でした。:02/01/11 19:38
ナウシカTV放映age
368 :
以上、自作自演でした。:02/01/11 19:40
偽善ですか?
実況板は飛ばしすぎ。
370 :
以上、自作自演でした。:02/01/11 23:19
ナウシカ。あんたすげえよ。
371 :
以上、自作自演でした。:02/01/11 23:25
今日の放送観て感動したよ・・・
これは大人になってから見直すとよさが分かるね
372 :
以上、自作自演でした。:02/01/11 23:25
_
/彡彡 ヽ
_____ / 彡 彡彡 ヽ
___――――彡彡彡彡ヽ彡彡彡●|
――彡彡彡彡彡彡彡彡 /彡彡彡ヽ彡彡彡`| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡/彡彡彡彡彡/ | ||| ヴァーーーーー!!!!!
彡彡彡彡彡彡彡彡彡 /彡彡彡彡/彡彡ヽ \________
彡彡彡彡彡彡彡彡彡/彡彡彡彡/彡彡/
彡彡彡彡彡彡彡彡 |彡彡彡彡|_――彡| ∩_∩
彡彡彡彡彡彡――|彡彡彡彡| /彡彡彡| ( `∀´)<薙ぎ払え!
彡――― ̄ ̄ |彡彡彡彡|/彡彡彡 / ( )⊃
|彡彡彡彡|彡彡彡/ | | |
|彡彡彡彡|彡彡/ (__)_)
,、 ,、
γ⌒/^^/^-_
,ゝ`/~ /~ /~ /⌒ / ̄\ 突撃!!
_〈(_)| |~ |~ |~ |~ /^ \_
(丿 /~ /~ /~ /~ /~ /~ /~ /^\
()/()/~ /~ |~ |~ |~ .|~ |~ |~ /⌒\
へ^〈,|,,、,,|,,、,~|、、、|~,,,,,,,,|~,,,,、〈~,, 〈~ 〈~ |~ | /⌒|_________
////////////////////////////////////////////////////////
374 :
以上、自作自演でした。:02/01/11 23:36
>371
375 :
以上、自作自演でした。:02/01/11 23:37
>371
それでも、原作に比べるとやはりストーリーが手薄なのは、上映時間の問題から
仕方ないところではある、とつい言ってしまうわたしは装甲兵(シタッパ)A。
376 :
以上、自作自演でした。:02/01/11 23:58
姫ねえさま、流砂に呑まれた時、口とか耳とか鼻とかに砂入りませんでした?
377 :
以上、自作自演でした。:02/01/12 00:27
今、旬なサイトご存知ですか?
いきなり次回予告
ttp://coc.coco.co.jp/pc/ 是非。貴方と貴方の仲間、又は知人で試してみてください。
で。どんなのが出来たか教えてください。
できれば1回目のを貼り付けてもらえると嬉しいです。
378 :
以上、自作自演でした。:02/01/12 09:07
砲撃するとき、
何て言ってるの?
俺には「よーい!テン!」
のようにしか聞こえないんだけど・・・・
ナウシカを漢字にすると今鹿ですか?
380 :
以上、自作自演でした:02/01/12 10:57
あんなすげーもんぶっ放す巨神兵の真下にいたクシャナたんは、熱くなかったのですか?
381 :
以上、自作自演でした。:02/01/12 12:11
腐海は自殺の名所ですか?
382 :
以上、自作自演でした。:02/01/12 12:20
映画版で女の子(姫?)の胸を見たシーン、あれってどういう意味ですか?
383 :
以上、自作自演でした。:02/01/12 12:21
ナウシカさんって劇中で胸でかくなったり小さくなったりしてません?
「アニメ映画の私は別人だから・・」という理由で逃げないでNE!
王蟲の進行(信仰)を阻止するには、やはり破防法の適用でしょう。
ってちょっとヤバゲのレスなんでsage
俺を特定してポアなんてするなよ!
私では貴様のレスには勝てなかったな。
正直、かなり頑張ったのだが・・・やはり天才には勝てぬか。
質問だ。 ・・・ 貴様は貴様の父の死をどう思っているのだ?
トルメキアの魔女は貴様の父を殺したのだぞ?
なぜ・・・なぜ憎まない? 愛する者が殺されたと言うのに、許すのか?
・・・以上、邪魔したな。 何時かは貴様を越えてみせるぞ。
>333>336(わたしの前世は?)
…誰?…わたしを呼ぶのは誰?わたしと同じ声のあなたは誰なの……?
どこにいるの?わたしに教えて!
…ああ……声が、小さくなっていく…。でも、わたしの中に誰かがいるみたい。
わたしの中で、誰か別のわたしが叫びます。それは遠い遠い風景。
…なんでだろう、とても眠い…。生まれる前にお母さんの身体の中で聞いた…水音。
どこかで見た気がするけど、どこで見たのかは思い出せない景色…。
囚われの塔のてっぺんで、姫君が泣いているの…。あれは、…わたし?
ううん、でも、わたしじゃない。わたしはあの子のように麗しい髪の毛も、
白磁のようにすべらかな肌も持っていないもの…。
部屋は夜明け前の青に彩られていて、なんだか王蟲の血の色みたい。
……なんでわたしは泣いているのだろう…?
あんなに綺麗な服を着て、あんなに健康的な顔色をしているのに。
…それでもわたしは悲しいの。それは身体ではなく、心を縛られているから。
命とはただ生きているということではなく、自ら思うように生きられることだと、知っているから。
頬に当たる風に気付く。振り返ると、天窓の下に人影があるの。最初は暗くて良く見えないけど、
大きな窓から差し込む月明かりの中にその人は入ってくる。
…折れそうな程の細い足…、緑色のジャケット、切り揃えられたもみあげ…。おじさま!
…そこでいつも目が醒めるの。この夢にどんな意味があるのか、わたしには判らないけど。
ユパ様が言っていたわ。わたしには、超常の力があるんだって。
もしかしたらその力が、こんな夢をわたしに見せているのかもね。
これで、あなたの質問の答えになっているかしら?
>334虚心兵(名前を下さい)
…わかったわ。でも、その前にわたしの話を聞いて。
あなたは、とても強い力を持ってる優しい子。
けれど、立派な人になるにはそれだけでは駄目。
力の恐ろしさも学ばなければいけないの。
世界を敵と味方に分けたら、全てを焼き尽くすことになっちゃうもの。
(…セルム…、どうかわたしを導いて)
わたしの言いつけを守って、立派な人になりますか?
(わたしは、この子の力を借りてラウンジを閉ざします)
(とても危険な、賭け…)
……では、あなたに名前をあげます。
わたしは風の谷の族長ジルの子ナウシカ。そなたはナウシカの子…
(゚д゚)ウマー。
古エフタルの言葉で、「なんとなく美味しいかも」という意味の子。
さあ(゚д゚)ウマー。おまえ、飛べるでしょう?
行きましょう、ラウンジャー葱の所へ。
>335ナムリス(スレ建て)
そう…あなたもスレッドを建てたのね。うふふ、なんだかちょっとだけ嬉しいわ。
腐海のほとりで生き延びて行くには、盟友は一人でも多い方が良いもの。
…でも、ナムリス…。あなたは可哀想な人だわ。
土鬼の地も大海嘯によって大半が腐海の底に沈んだのに、まだあなたは自分が皇帝であると言うの?
土鬼諸侯国は滅びたんだ!それも自ら引き起こした大海嘯によって…。
そんな地でまだ皇帝の名を名乗ろうとするあなたは滑稽だ。
古エフタルが滅んだ時に武器を捨てて森に入った森の人のように、
王を捨てて各部族に分かれて暮らしたわたしたちのように、そなたは国を捨てるべきだった。
あなたはブリキの王様よ。統治する土地も民も持たず、作られたヒドラの身体で生き長らえる惨めな王様。
可哀想な人。あなたの心は虚無に囚われているのに、がらんどうの自分を憎悪と諦観で鎧ってまで、
王の座にしがみつきたかったの?
389 :
以上、自作自演でした。:02/01/12 13:05
(゚д゚)ウマー。
の『。』はモーニング娘。のパクリなの?
昨日アニメ見たけど年頃の女の子がイクイク連呼するのはどうかと思うよ
391 :
以上、自作自演でした。:02/01/12 17:19
>>382 ナウシカじゃない俺がいうのもなんだが
多分、肺が腐ってるのがわかったからじゃないのか?
392 :
以上、自作自演でした。:02/01/12 20:22
うう・・・昨日寝てしまった・・・
>391
>ナウシカじゃない俺がいうのもなんだが
そう思うなら答えないでほしいです。ナウシカの質問スレなんだし・・・
人間を食べる蟲って多いんですか?
ねえ、姫姉様。クシャナたんがいなくなっちゃったの。
でもでも、そしたら新しいクシャナたんが来たの。どうして?
あなた方が、随分高度の高い上空にて、自呼吸式のマスクと天蓋も無い戦闘機で
ドッグファイトを演じられるのは、やはり肉体改造の賜物ですか?
レシプロエンジンの複葉機ならいざ知らず、ジェットエンジンを搭載した航空機で
あれほどの曲芸飛行を高高度で演じれば、現代の人間では凍傷、気圧症、酸欠
で死ぬと思います。
391さん激しく感謝です〜。
393さん、ごめんなさい。質問が微妙すぎでしたね・・。
風の谷で誰ともなく歌う詩をあなたに送ります。
長文ですが、お許しください。
「君死にたまふことなかれ」
ああ、ナウシカよ、君を泣く、
君死にたまふことなかれ、
末に生まれし君なれば
親のなさけは勝りしも、
ユパは刃(やいば)をにぎらせて
人を殺せと教へしや、
人を殺して死ねよとて
16までをそだてしや。
腐海のほとりの辺境の、
風の谷のあるじにて、
親の名を継ぐ君なれば、
君死にたまふことなかれ。
サパタの城は滅ぶとも、
滅びずとても、何事ぞ、
君は知らじな、もののふの
おきてにおなごは無かりけり。(続く)
(続き)
君死にたまふことなかれ、
ヴ王陛下は、戦ひに
おほみづからは出でまさね、
娘を土鬼の罠にかけ、
修羅の道に死ねよとは、
巨神のために死ねよとは、
執着心の深ければ
もとより玉座にしがみつかん。
ああ、ナウシカよ、戦ひに
君死にたまふことなかれ。
たまりし毒で母君に
おくれたまへる父君は、
嘆きの中に、いさましく、
我子を召され、家を守(も)り、
古きと聞ける盟約も
父の石化は増(ま)さりゆく。
城のかげに伏して泣く
幼き風の吾子たちを、
君わするるや、思へるや、
物心つく前より慕いたる
少女(をとめ)ごころを思ひみよ。
この世ひとりの君ならで
ああまた誰(たれ)をたのむべき、
君死にたまふことなかれ。
>340(とりあえず氏ね)
…とりあえず、ごめんね…。判ってるわ…。あなたに言われるまでもなく、
わたしたちが呪われた種族なのはとりあえず判ってる。
大地を傷つけ、奪い取り、汚し、焼き尽くすだけの最も醜い生き物…。
今更許しを乞うて何になるだろう…。
…とりあえず逝こう…。王蟲の逝く所へ、わたしも…。
わたしも大海嘯の礎となって死んでいく王蟲たちと共に、生きたまま木になろう…。
森になって死んで行く王蟲たちを見ても生きられるほど、わたしは強くないわ。
みな、人間が引き起こしたことなんだもの…。
ああ、ごめんね。とりあえず先に死んでしまって。
ユパ様、チクク、セルム、ミト爺、テト、……アスベル。
わたしは木となって死んでいきます。大地の毒を吸って、星を浄化する木になります。
でも、どうか、ああ、どうか。わたしの木が花を付けたら、その花を愛でてあげてください。
花も朽ち、実を付けたなら、とりあえずその種を風の谷のほとりに埋めてください。
いつまでも風の谷を、見守ってあげられるように…。風となって、見守ってあげられるように…。
…とりあえず…。
ああ…神様、風の神様。400をありがとうございます。…わたしは死んでしまったけど、
魂となってお祈りします。どうか…風の谷に良い風を。
そうして新しい風の吾子、テパを見守って上げて下さい…。
ごめんなさい、風の神様。あなたは生きろって言っているのに、死んでしまって…。
>341(生きろ!)
…………。……今、誰かの声がした……。
…でも、身体が重い……。冷たい…。……ふぅ…。
………?
……>341さん………?…呼んでる…。……行かなきゃ…。>341さんが呼んでる!
…?ここは…瓦礫の荒野…?暗い世界…。空が真暗だわ。
この風景を、前に何度も見ている…。虚無が出てくる時の風景だ。
…足元…石かと思ったら、全部骨の破片…。そうだった、わたし王蟲と一緒に死んだんだ…。
…でも、さっきから>341さんが呼んでる。わたし、行かなくては。
…暗い…。身体が重いわ。それに、なんて歩き辛い道なんだろう…。
でも、さっきからずっとテトが前を歩いている…。
もう、膝が折れそう…。息が上がって、胸が張り裂けそうになる…。
でも、>341さんとクイが、わたしの横を歩いている。
…>341さんが泣いてる…。歩けって泣いてる…。…泣かないで、泣かないで>341さん。歩くから…。
ごめんね、クイ…。カイは死んで食べられちゃったの…。
…光…?森…?いいえ、ここは…2ちゃんねる!わたし、帰ってきたんだ!
>341さん!…ああ…>341さんの身体が、暖かい…。わたし、生きているんだ!
……ありがとう。一度は挫けたけど、あなたが呼んで下さったので、もう挫けません。
ちっ、あんたほんとに風の谷のお姫様なのかい?
恐ろしく鈍亀じゃないか。疾きこと風の如くってわけにはいかないのかね、まったく・・・
この調子じゃ、先の殿下が去り際に残された御質問にレスするのは、いつになることやら。
今は辺境の地で野盗の頭に納まってるとの噂も聞いたが、何にせよ、薪に臥し胆を嘗めながら
あんたのことを虎視眈々と窺ってるはずだぜ。
その辺のとこ、汲んでおやりよ。
>342(宗教家として生きるつもりある?)
…そういうつもりはないわ。わたしたちの風の神様は、絶対神ではないもの。
どちらかと言うと、アニミズム的な神様。だから、あんまり厳格な教義があるわけではないの。
土鬼の僧会を見ていると思う。系統だった宗教は、悲劇しか生まないのではないかって。
より良く生を生きてより良く死を死ぬための宗教が、争いと懐疑しか生まないなんて、
なんて悲しいことなのだろう…。
だからわたしは風の神様が好きよ。だって風の神様は、ただ健やかに生きろって言うだけだもの。
わたしたちは風の神様に生かされている。こんな毒に満ちた辺境で生きていけるのも、
風の神様が綺麗な浜風を送ってくれるから。
でも、風の吹かぬ土地に住む人に風の神様を崇めなさいって言っても、意味がないものね。
神を信じるっていうことは、そういうことだと思うの。
わたしたちを生かしてくれているこの世界に、感謝するっていう気持ち。
雨が降れば雨に感謝して、恵みが多ければ、土に感謝するっていうこと。
だから、わたしは宗教家にも伝道者にもなるつもりはないわ。
みんなが心の中に自分の神を見つけられれば、それで良いと思うもの。
>349(どりちんに慈悲るわたし)
そ、そう…?複雑な気持ちがするけど、笑ってくれて嬉しいわ。
どりちんは人には慣れぬと言われているけれど、本当は違うの。
あの子は、ただ怯えているだけ。ゆっくりと眠っていた所にいきなり新しいスレが建って、
吃驚してつい噛み付いてしまうんだわ。だから、敵意がないことを教えて上げれば、
きっと友達になってくれる。
…それにしても、あの時は聞き流してしまったのだけど、ずっと気になっていたことがあるの。
わたしの中で、何かが激しく叫ぶのです。…ユパ様は、どうしてあんなに小さいどりちんを、
人の子と間違えたのだろうって…。ユパ様も、毒が廻って目が悪くなっておられたのかしら?
>350(答えて!)
…あなたは何を怯えているの?まるで迷子のどりるちんちんのように…。
怖がらないで…。わたしはただあなたに、質問をしてもらいたいだけ。
だって、わたしは無視なんてしないわ。全ての質問に答えるもの。
ねえ、わたしが嘘ついたことあった……?
必ず答える。だから、わたしを信じて質問を下さい。
>351(蟲が滅びるのは悲しいこと?)
…そうね。でも、滅びを定められて作られたとしても、生命の偉大さは同じです。
わたしたちの身体も、毒の世界で住めるように作り変えられたもの…。
腐海のほとりでも住めるように作られたわたしたちは、浄化された世界では生きられないの。
それでも、わたしたちは生きるわ。蟲たちも生きる。だって、生きることは変わることだもの。
王蟲も粘菌も、わたしたちも変わっていくだろう。腐海も共に生きるだろう。
たとえ次の瞬間には肺から血を噴き出して死ぬ定めでも、
繰り返し繰り返し鳥たちが渡って行くように、約束の朝を目指して飛んで行くの。
(いつになったら浄化が終るの?)
…1000年。毒の強さによって違うみたいだけど。最も古く腐海の始まった場所では、
既に清浄の地が生まれています。でも、これから腐海は広がって、
世界全部の浄化が終わるまでは、あと数千年の時が必要となるでしょう。
でも、そうしてできた清浄の地に、わたしたちの席はないのです。
腐海でも生きられず、清浄の地でも生きられぬわたしたちの住める世界は、
段々少なくなっていくのでしょう。…それでも!
それでもわたしたちは生きねばならない!
血を吐きながらも歯を食いしばり、萎え足を揮い立たせて…………生きねば。
>356(笑い死ぬ)
駄目ー!>356さん、死なないで!
…ああ…、でも、ごめんね。わたしのせいなんだよね。許してなんて、言えないよね。
…わたしの中に恐ろしい福本口調が潜んでいて、自分でも抑えられなくなるのです。
もう、誰も殺したくないのに…。
今はわたし、(前)クシャナさんの心が良く判るの。沈黙に耐えかねて、
ネタに走ってから(前)クシャナさんは泣くんだわ…。
でも…でも、お願い>356さん、死んじゃいや!もう、わたしを一人にしないで…。
(トリウマの卵って食べる?)
わたし、食べたことない…。トリウマって、風の谷ではあんまり飼っていないの。
トリウマは本来、人を背負って砂漠を旅するために作られた生き物よ。
旅人やトルメキアの軍人は良く乗っているけど、
あまり里で食用に飼うような生き物ではないわ。
あの子たちは気高く勇敢で、強くて優しいわたしたちの友人だもの。
トリウマやその卵を多く食べるのは、主にトルメキアの人たちね。
わたしたちもトリウマが死んじゃったら食べることもあるけれど、
そもそも数が少ないから、あんまり食べられないの。
でも、トリウマの卵って、どういう味がするんだろう…。
わたしの中で、お腹が激しく叫びます。
きっとトリウマの卵で作った卵焼きは、ふわふわとしていて
綺麗な狐色をしているんだ…。
…あれ、カイにクイ…、どうして遠くに行くの?…まあ、怯えているのね。
大丈夫、恐くない、恐くないのよ。さあ、おいで。……ね?恐くないでしょう?
うふふ、安心して。おまえたちの卵を食べたりはしないからね?
>357(パンツの色)
…その質問、>280でも出ているわ…。みんなそんなにわたしの下着の色が知りたいの?
うふふ…、もう、仕方がない子たちね。…いいわ。教えてあげる。
でも、聞いても面白くないと思うわ。だって、王蟲の血を服と一緒に浴びて、真っ青だもの。
…古き伝承にあるのだそうです。「その者、青き衣を纏いて金色の野に降り立つべし…」と。
わたしがその青き衣の者なのかは判らないけれど…。確かにわたしの服は青いわ。
…この服、土鬼のお婆さんが娘さんの形見をわたしにくれたの。
王蟲の血を浴びているのに、ちっとも厭な匂いがしない…。
風の谷のわたしが、王蟲の染めてくれた土鬼の服を着て、トルメキアの船で出かけるのよ。
おかしいでしょう?わたし一人じゃないって気がするの。みんなが守ってくれているって。
>358-359(葱、ムシゴヤシが午後の胞子を飛ばしている)
〇 〇 o 王蟲が食べた森の傷を癒そうとしているんだ……
〇 。 〇 〇 。
〇。 まるで雪… o ○
o
王蟲はこんな眼を14も持って、
〇 o
。どんな風に世界を見ているのだろう…
○ 。
。 きっとこの黒い森を暖かい世界だと思っているんだわ
____,,,,,,,---― ,,==_---,,,,,,,,,,,,___ o
o ___,,,,--'''''' ,,、-'''" / ::ヽ、 ''''''''---,,__ 。
,,,-''''''" ,:'::::: :::::ヽ '''''- _ o
i:::::: :::::ヽ
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o |ヽ,二,,,,,,,,,,__ _ ┌‐''l 、
'i:::| irj`ー` lr'jヽ`| || || ヽ ` 、
_,,,,-‐'、:!`-┴--、__,、-'| || ! o ' , ' ,
7;;;;;;-'''"l/,⌒ヽ 「 `-'、゚,/ ', ',
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- - ':::: 、 ≡' i` ‐,-' --- ---- _,,,,-,―、 ,,,,,,___ |
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'::: , 、 |:: |:: |:: |:: | .:. |::i」 / ,'::::::::::::::ヽ  ̄''''''- _!,,-‐'''ヽ
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',: '、:::::::::::::::::/ ;;;;;;;;:: _,,,,イ:: | , '" ̄ ̄7:::::::ヽ,,,,_⌒ヽ 〜⌒ヽ '⌒ー'´.. ヽ '
ヽ `''-,,;;__/---'''''〈 ゚ ,l::__i/ ,'::::::/:::::::::::::ヽ ::.... .....:::..
ヽ--‐''''"l____,,,,,,,,,、‐`ー'':::/ i:::::::i::::::::::::::::::::\ :::... ...:::::::::::::::::::::.....
⌒ヽ ⌒ヽ ..... ー .... ⌒ヽ
::::::........... ...::::::::::::...... .............:::....... ...
>409(わたし)
…ごめんね…自分で貼ってしまったのだけど、本当はAAはあんまり好ましくないの…。
さっき城の地下室で、このスレッドの容量を調べてみたのだけど。
……そんなに余裕があるとは、言えなかった…。
足きりが緩和されても、わたしたちの生きられる土地は、まだまだ狭いのね。
「スレッド大き過ぎます」の業病も逃れがたく、建ちながらにして放置される子も少なくない…。
だからごめんね。この限られた土地に生きていくために、AAは非推奨にします。…特にわたし。
あと、>409は>360さん(ムシゴヤシが午後の胞子を飛ばしている)への返事も兼ねているわ。
ごめんね、リンクミスなの…。…ああ…。
(落ちつけ、落ちつくんだナウシカ。今は駄目だ。転んでも泣いては駄目だ)
(でも、泣きたいの。マスクを引き千切って、大声を上げたいの)
どうしてこんなにレスが遅い上に、ドジばかりするのだろう…。
ムカツクのでぶん殴ってもいいですか?
ナウシカ…容量がないんだね。
それも全て定められた運命なのかもしれない…
お前の言葉を欲している人が、見なさい…こんなに集まっている。
ゆっくりでいい…お前はお前の為すべきことをやるんだよ…いいね?
とかいってみるテスト。
>361(膝枕して)
まあ、甘えん坊さんね。うふふ、いいわ。さあ、おいで。
わたしの足は細くて頼りないかもしれないけど、あなた一人くらいだったら眠らせて上げられるわ。
…あなた、綺麗な髪をしているのね、ちょっとだけ羨ましい。
風の音がうるさくて眠れないの?じゃあ、わたしが子守唄を歌ってあげるね。
♪金色の花びら散らして 振り向けば眩い草原
雲間から光が差せば 身体ごと宙に浮かぶの
やさしさは見えない翼ね 遠くからあなたを呼んでる
愛し合う人は誰でも 飛び方を知っているものよ
風の谷のーナウーシカー……。……まあ、起こしちゃった?…ごめんね。
わたしの歌じゃ、気持ち良く眠れないよね。…ああ、わたしってなんて歌が下手なのだろう!
もう、無理矢理高い声を出して歌うのはやめます。代わりに髪の毛を撫でていてあげるから、
安らかにお眠り。
>362(わたしを動物や蟲に例えると?)
そうね、わたし王蟲が好き。世界で一番偉大で高貴な生き物だと思うの。
だから、わたしも王蟲みたいになりたいと思うわ。優しさと強さを兼ね備えて、
深い生命の暗闇の部分にいたわりと友愛を隠し持つような、そんな命になりたい。
でも、わたしが王蟲のようだなんて例えることは、恥ずかしくて出来ないわ。
だってわたしは、罪深き人間の女だもの…。
わたしね、一度王蟲と一緒に森になろうとしたの。
王蟲と一緒に腐海の菌糸に呑まれて森になったら、きっと王蟲のようになれると思って。
でも、王蟲はわたしに生きろって言った…。人として、罪を背負って生きろって。
…酷いよね。酷くて、優しいよね。…だから、そんな王蟲が好きなの。
…ごめんね、なんだか例えたら何かっていう質問には答えられていない気がします。
でも、今のわたしにはこれしか言えないの。
>363(ナムリスに質問してやれ)
…はい…。判りました。名無しさんからの要望だものね。
わたしは最大限名無しさんの意見には従うつもり。
だから、さっき質問をしてきたわ。…名無しで書いたから、どの質問がわたしなのか、
きっと全然判らないと思うけど…。でも、キャラハンは闇の中のまたたく光だもの。
闇から産まれ、闇へと帰る定め。軽軽しく使ってはいけないと、そう思うの。
つまんねーまだやってたのか
単にナウシカたんのレスが追いつくのをまってるだけだyo
(この書き込みにはレス不要)
>367(TV放映age)
まあ、高度を上げてくれたの?ありがとう。わたし、空って好きよ。
高い空に放りageられると、吹きぬける風が冷たくて、気持ちがいいの。
腐海の瘴気もここまで届かないから、なんだか地上のしがらみから自由になった気がする。
…地上に戻ったら、また日々の退屈だけど大切な仕事が待っているとは知っていても、
今は風に髪をなびかせて、全身でこの空の清浄さを感じていたいの。
…ありがとう、ageてくれて…。
>368(偽善なの?)
否!
わたしは善を為そうとは思ってなどいない!善も悪も、時代と共に変わっていく。
同時に、蟲も人も、社会も変わっていくだろう。腐海も共に生きるだろう。
そんな中偽りの善を為すことに、一体何の意味があるというの?
わたしはわたしが思うがまま、信じるがまま生き、走り、飛び、殺した。
その咎は全てわたしが背負おう。あるのならばその賞賛も、共に受けるだろう。
けれど、だからこそわたしは、人に見せるために善を為そうとは思わぬ!
わたしが善行の使徒なのか、それとも偽善の悪魔なのか、
それはこの星が決めること…。
>369(実況板飛ばしすぎ)
…そうね。まるで攻撃衝動の王蟲が大暴走しているようだった…。
みんなsageずに書き込むから、優しい青い色のメール欄もないんだ。
それに、実況の余波はこの板にも傷跡を残しました。
あちこちの別の村や雑談の集落で、わたしの名前を見る度に、わたしびっくりしちゃったの。
だからあなたが怖がる気持ち、わたし良く判る。でも、あの人達を責めないでいてあげて。
あの子たちも、普段は優しい子たちなの。
実況に我を忘れて、送信してからあの子たちは泣くんだわ…。
>370(わたしって凄い!)
まあ、ありがとう。わたしを誉めてくれているのね。…優しい子、大好き!
わたしはわたしが思う通りに生きているだけよ。
でも、だからこそそれを認めてくれると、とても嬉しいの。
なりきりは、きっと光ではない。それは多分、煽りの中のまたたく光なんだ。
>371(感動した!)
ありがとう。わたし、痛みに耐えて頑張りました…。感動したと言ってくれて、わたしも嬉しいの。
あなたの言葉が、わたしの傷口を癒してくれます。火傷の痛みが、まるで水のように溶けていく…。
ありがとう…、ありがとう…>371さん…。
(大人になってから観ると)
そうね、大人になってから観ると、また別の感情を抱くのでしょう。
……年代記は伝えます。学校に集まった子供たちにあの映画を見せたとき、
子供たちはわたしが下着を着けていないと騒ぎ立てたのだと…。
…違う!わたしの中で、何もかもが違うと激しく叫びます!
腐海のほとりの民が、森に入るときにズボンも穿かずに入るなんて、ある筈がないもの。
胞子の侵入を防ぐために、全身をくまなく覆わなければいけないわ。
わたしは、ただクリーム色のズボンを穿いていただけなのに。
…でも、わたし子供って好きよ。子供たちは、ただ純粋なだけなんだものね。
それに、子供たちにこそわたしたちの世界の厳しさを知って欲しいと思う。
それはきっと、未来に蒔かれた希望の種となるはずです。
>372(薙ぎ払え!)
やめてー!もうこれ以上殺さないで!
滅びの道を急いでいるだけだと、なぜ判らないの!
可哀想な王蟲を100や200殺したって、腐海を止められるはずがないのに!
お願い、判ってクシャナさん!……クシャナさん…?
クシャナさん…随分目が細くなってしまったのね…。それに、そのキツネリスみたいな耳…。
……クシャナさん…じゃないの?
…………………去れ!
>373(突撃)
やめてー!もうこれ以上突撃しないで!
心を静めて!おまえは本当は優しい子でしょう?…ね。ほら、怖くない…怖くない…。
怖くなんてないのよ。ここにはおまえを傷つける人なんていないもの。
>>372さんには帰ってもらったわ。だから、ね。さあ、いい子ね…。
ほら、ここは寒いでしょう?森に帰りましょう!
>374-375(>371)
ごめんね、まず最初に言っておきます。ここでは雑談は非推奨なのです。
出来れば、もう一度>316を読んで欲しい。
でも、わたしのレスが遅いから、つい雑談をしたくなってしまうんだよね?
その気持ちは、わたし良く判る。…それでも、それでも雑談は控えてくれると嬉しい。
それはわたしのためではなく、他の名無しさんのため。
…名無し雑談の先には、雑談と絡みの繰り返ししかありません。
雑談と絡みは、何も産み出さない!絡みが世界をこんな風にしてしまったんです!
…雑談より質問を…。王蟲の心を…。お願い…。
(原作に比べるとアニメはストーリーが薄い)
…そうね…上映時間がせめてあと8時間あったら、わたしの旅の全貌を描けたかもしれないわ。
でも、それは仕方がないことだと思うのよ。元々わたしの旅はアニメには向いていないもの。
動きのある映像として観せるにはあまりにも複雑で、あまりにも悲惨な現実…。
わたし、あれはあれで良かったと思うの。
だって、子供たちの心にとても良い影響を与えられたもの。
たとえ大人たちには安易なエコロジーと宗教寓話だと取られても、
きっと子供たちの心にあの伸びやかな金色の草原と、穏やかな蟲の心と、
森の優しさを伝えられたと、わたしは信じているわ。
でも、わたしのズボンの色は、もう少し濃い色の方が良かったと思うの…。
森に行って帰ってくると服に胞子が付いてたりしない?
そのまま風の谷に入って大丈夫なの?
おっぱい吸わせてください
はよ氏ねや
…ごめんね…、なかなか追い付かないね…。
今日は、朝方雪が降ったから、雪掻きをしていたのです。
それで、つい谷の子供たちと雪合戦で盛りあがってしまったの…。
ふふ、手が真っ赤になっちゃった。
>376(流砂に呑まれた時、砂入らなかった?)
ううん、平気よ。心配してくれてありがとう。…優しい子…。
耳は、髪の毛が被さっていたから、平気。
鼻や口は、わたし気絶していたからあんまり入らなかったけど…。
その後チコの実を食べた時、ちょっとだけじゃりじゃりしちゃったの。
でも、みんなが取ってきてくれたチコの実は、美味しく戴いたわ。
あんなに一杯、大変だったろうにね。
…ありがとう。あのチコの実があったから、わたしも頑張れたの。
辛い時も、哀しくなった時も、おまえたちが一緒に居てくれているって思えたから。
>377(いきなり次回予告)
『ついに最後のデジメンタルを手にいれたナウシカ!!
これでクシャナも進化できるぞ!!いっけぇぇ〜〜!!
「飛び散る欲望ナムリスモ〜〜〜〜〜ン!!!」
次回「更なる進化」
冒険が今進化する!!!』
………まあ、クシャナさんは、デジモンだったのね…。
可哀想な子。デジモンも共に命なのに…。デジタルな生命として創られたために、
生きるとは何か知ることもなく、最も哀しい生き物になってしまった…。
…違う!進化とは闇だ!無限の荒野をさ迷う、孤独だけど自由な闇だ!
プログラムされた進化など、わたしたちは必要としない…。
オーマモン!ナムリスモンを闇に返しなさい!
>378(砲撃する時なんて言ってるの?)
…あれは「よーい!撃てーっ!」と言っているのよ。
わたし、ちょっと声域が狭いの…。それで、あんまり高い声を勢い良く出そうとすると、
少し声がひび割れてしまうんだわ。ごめんね、聞き苦しかったよね?
>379(ナウシカ=漢字で今鹿?)
うふふ、面白い子。漢字って、土鬼の文字に似ているのね。
古文書によると、「ナウ」って「今」という漢字になるのだそうです。
だから、そこまでは間違っていないと思うけど…。
でも、「シカ」がどうして音のまま「鹿」なの?
「鹿」は古代語では「deer」だから、わたしの名前がナウディアだったら、
「今鹿」でいいと思うの。でも、わたしの名前はナウシカ。風の谷、ジルの子ナウシカだもの。
…そうね…。ラテン語では、「sic」で「原文のママ、元のまま」という意味があるのだそうです。
だから、「nowsic」を無理矢理みんなの言葉にすると、「現在のママ」とかかしら?
でも、おかしいね。わたしは定められた未来を捨て「今」を生きようと、墓所を閉ざしました。
巨神兵の、「ママ」となって…。なんだか、わたしの行動も、
名前によって定められている気がするの。
…ある偉大な王蟲が教えてくれました。王蟲は個にして全。
時空を超えて青き衣の者を知っていると…。
わたしの行動も、伝承によって定められていたことだったのでしょうか…。
そう思うと、なんだかとても哀しくなります…。
>380(口から怪光線の下にいて熱くないの?)
そうね、わたしはクシャナさんじゃないから、クシャナさんが熱かったかどうかは判りません。
でも、アニメ映画とは別のわたし自身の旅の中で、
わたしは何度もオーマが火を使うところに居合わせました…。
それどころか、わたしがあの子に火を使わせたことすらあったのです…。
だから、その経験から述べます。
結論から言うと、よっぽど近くでないと、熱くはありません。
あれは、原理は良くわからないけど、光を凝縮したものなのだと思う。
わたしたちが普段想像する火とは別の、全く違う何かなのでしょう。
極寒のゴス山脈であの子が火を使った時も、周りの雪が全部溶けることはなかったもの。
きっと、着弾した地点で膨大な熱を発するものなのだと思います。
それが何なのかは、良く判りません…。でも、そうして熱量を一点に凝縮しているからこそ、
閃光の近くにいても身が焼け爛れることがないのだと。
…それがきっと、旧世界の技術の結晶なのでしょう。…でも、なんて哀しいことなのだろう。
どんな技術も人の幸福のために産み出された筈なのに、あの光は破壊しかもたらさないのです。
>381(腐海は自殺の名所なの?)
…違うわ。少なくとも、わたしたちの谷では自ら死を選ぶ人などいないもの。
産まれてくる子も少なく、例え無事に産まれたとしても、
次の誕生日を迎えられず死んでしまう子も多い…。
そんな世界で、与えられた命を自ら散らす人なんていないわ。
ここでは死が隣人であるゆえに、いっそう命の輝きを知ることができるのよ。
でも、わたしはそれを一度捨ててしまったのだけれど…。
あまりにも多くの死を見、あまりにも多くの死をこの手でもたらして、
わたしはその重さに耐えられなかったの…。
それでも、殆どの人は腐海で死のうなんて思わないでしょうね。
それほど蟲や森に対する嫌悪感は、みんなの心に強く根付いているのだわ。
>382(ラステルの胸を見たシーンってどういう意味?)
ああ、可哀想なラステル…。ごめんね。わたしはあなたの願いをかなえられなかった。
わたし、嘘を付いてしまったわ。積荷は、燃えていなかったのだもの…。
そう…、あの時ラステルの身体はもう…。ああ、でも、それを言うことは出来ないの。
あの子も、王族の姫君なのよ。わたしは、あの子の名誉を守ってあげなくてはいけない。
ごめんね、あの時わたしがボタンを付けなおしてあげたこと、
具体的に映像が描写しなかった理由を、察してくれたら嬉しい。
>437
やっぱり、胸毛ですか?
おいコラ ナウシカ
変態オヤジぱやおの事どう思う?
>383(胸が大きくなったり小さくなったりしてる?)
そうね、わたしの着ているのは風使いが着る飛行服なんだけど、
それでも特別な材料を使っているわけではないわ。だから、どうしても風が入ってきてしまうの。
場面によって大きさが違って見えてしまうのは、きっとそのせいなんだ。
それに、もしかしたらあなたが見た時は、テトが胸の所に入っていたのかもしれないわ。
本当はテト用に浄化マスク付きの籠を用意してあったのだけど、
テトはあそこに入るのが嫌いみたいなの…。目を離すとすぐに壊してしまうから、
仕方がなくわたしの胸の所に入れてしまうんだわ。
だから、ね。そんなに不思議なことなんてないのよ。
どうして青色が好きなの?
442 :
以上、自作自演でした。:02/01/19 22:01
姫ねえさままた怖い夜が来るよ……
それと今度町に行った時に最新型の「珈琲牛乳を牛乳と珈琲に戻す機械」
を買ってきて欲しいの……
どうやったらトルメキアの豚どもにギャフンと言わせられますか?
セク質を止めさせるにはどうしたらいいと思う?
いつも土鬼に一方ならぬ御支援を賜り、誠に有難うございます。
私、土鬼神聖皇帝陛下のスレ(129)から参りました者でございます。突然の無礼を御容赦下さい。
さて、私はかねてより以下のような疑問を抱いておりました。
お忙しいところ誠に恐縮ではございますが、御回答賜りますれば、この上ない幸せに存じます。
尚、この度の所行は私の独断によるものでございますので、お腹立ちになられましたとしても、
皇帝陛下様へのご苦情は御遠慮願いますようお願い申し上げます。
(生徒A)
〜質問状〜
旧世界の科学力を勘案すれば、人類は宇宙移住していても不思議ではないと思います。
スペースコロニーや惑星のテラフォーミング等により、地球以外にも人類生存の可能性は否定できません。
もしかすると、汚染した地球を浄化するために、コスモクリーナーを求める旅に出た宇宙船もいるかもしれません。
そんな訳で、もし旧世界の生き残りが、地球奪還の戦いを仕掛けてきた場合、あなたならどうなさいますか?
>384(王蟲の信仰を阻止するには)
…王蟲の信仰?破防法?
……王蟲の信仰って、土王の世に信じられた森を神聖視する宗教のことかしら。
破防法って、どういう意味の言葉なんだろう…。でも、不思議。聞いたことがない言葉なのに、
なんだか知っている気がするの。その言葉を聞くと、なぜだか土鬼の神聖皇弟を思い出します。
自分が作った宗教の産み出す虚無に自分が呑まれてしまった、可哀想な皇弟。
戦争に勝つために、自らの土地に瘴気を吐き出す森を作り出した、哀れでみじめな生き物…。
そうして瘴気と森を弄んだために、土鬼の地は王蟲の暴走の果てに森の底に沈みました…。
ああ…、わたしの中で何かが激しく叫びます。わたしの読んだ古文書…。
超常の力を持つ教祖、瘴気、そして、王蟲の暴走…。
これもまた、伝承によって予言されていたのでしょうか…。
…滅亡の書に、こうあります。
その者青き衣をまといて 富士の裾野に降り立つべし
失われし大地との絆を取り戻さず ついに人々を約束の地に導かぬ
…思い出せるのは、これだけ。
それに、なんだかこれ以上思い出さない方が良い気がするの。
心の中でしきりに声がするんです。色々と危険だって…。やり過ぎては、いけないって。
だから、ごめんね。…この後に50行ほど書いてあった長文は、
わたしの心の中だけにしまっておきます。
>385(魔女は父を殺したのに、許すのか?)
…許します。
…わたしの中で、あなたに対する憎しみは消えません。
それは生涯消えることはないでしょう…。
わたしは、わたしの中に恐ろしい憎しみが潜んでいることを知っています。
けれど、それでも同時にわたしはあなたのことが好きなんだ。
憎しみも妬みも捨てることは出来ない…。それは共に人間の一部だから。
けれど、憎しみを持っていても、愛することはできるもの。
信じる道は違っても、共に歩むことはできるもの。
誰でも人は、あやまちや罪を背負っているのでしょう。
わたしが戦場で殺した人の中にも、わたしを恨む人がいるのでしょう。
けれど、わたしはあなたを憎み許すからこそ、こう言えるんだ。
憎悪は絶え間ない憎悪の繰り返ししか生まないのだと。
いたわりと友愛の心を共に持って欲しいと……。
あなたは、重い甲冑の中にやわらかな、傷ついた翼を隠し持っている鳥よ…。
今、わたしは思うことがあるの。あなたの言う夫のみに見せるおぞましき物って、
あなたのその優しさなんじゃないかって…。それは、スネ毛なんかじゃないんだって。
あなたは本当は優しい人。
そうしてその優しさを捨てねばならないと意地になっているんだわ…。
修羅の道を行くセク質まみれの女に、優しさなど似合わぬと思って…。
(旧)クシャナさん、あなたは自分の心に素直になれば、もっと強く美しくなれるはず。
血やセク質は、むしろあなたを清めたんだ…。あなたには王道こそふさわしい。
…でも、もうお別れなのね。………さようなら、(旧)クシャナさん…。
今までたくさんの愛とたくさんのレスをありがとう…。あなたのことは忘れません。
>389(>387の(゚д゚)ウマー。 はモーニング娘。のパクリ?)
モーニング娘。…、その名は滅亡の書の中に見受けられます…。
それは常に恐怖と共に語られているの。
特に中高年のおじさんが、その次々と加入されるメンバーと
複雑に入れ替わるユニットを憶えきれず、恐怖したのだと。
でも、その実体がなんであるか、まだまだ判っていないことも多いのです。
…きっとこれも、巨神兵のように何かの兵器なのでしょう。
滅亡の書には、「加護亜依」と「辻希美」という名前まではあります。
けれど、その後の新しいメンバーの名前は記されていません。
多分記述者も誰が誰だか判らなくなってしまったんだわ…。
なんて恐ろしい兵器なのだろう。
……でも、(゚д゚)ウマーの名前はそこから取ったのではないのよ。
>>387の「。」は、ただの文の切れ目なの。…ごめんね。判り辛かったよね。
>390(年頃の女の子がイクイク連発するのってどうかと)
…イクイク?…ごめんね、それのどこがいけないのか、良く判らないの…。
何か意味がある言葉なのかしら?
辺境の生き字引って言われる大ババ様に聞いてみたのだけど、
顔を赤らめて、黙ってしまわれたの。
うふふ、大ババ様でも判らなくて恥ずかしがることがあるんだわ。
古エフタルの言葉の幾つかは、この谷でも使われています。
けれど、300年の間に失われてしまった言葉も、随分あるのです。
きっとイクイクも、そういう言葉の一つなのでしょう…。ごめんね、良く判らなくて…。
>391(肺が腐ってたの?)
ううん……、違うわ…。だって、肺が腐っていたらきっと吐血をしていたと思う…。
それに、外から見ただけでは内臓のことまで判らないもの…。
…あの船には、多くの地蟲が取りついていたわ。
きっと腐海に不時着した時に、蟲を殺してしまったんだと思う。
地蟲って、腐海にいる飛ばない蟲の総称よ。とび蟲とか、ミノネズミとかのこと。
その地蟲の中に、管蟲っていう子がいるんです。体長5センチメルテくらいの小さな蟲。
この子たちは普段は球状の巣の中で暮らしているんだけど、
怒らせてしまうと一斉に巣を出て襲ってくるの…。そして……。
…ああっ!言えないよ…!…ごめんね、これ以上言えないの…。
ラステルは綺麗な身体のまま死んだって、アスベルに言ってあげたいのに…。
(落ちつけ、落ちつくんだナウシカ。今は泣いては駄目だ)
(でも、泣きたいの。マスクを引き千切って、大声を上げたいの)
>392(昨日寝てしまった…)
まあ、疲れていたのね。毎日お仕事ご苦労さま。
ううん。映画が観れなかったことなんて、気にしないでも良いと思うわ。
観ようと思ったら、別にいつでも観れるものね。
それより、疲れていた時はちゃんと寝て欲しいもの。
毎日しっかり仕事をするには、毎日しっかり睡眠を取らなくちゃ。………ね。
あんまり無理をしては駄目。身体を壊してしまったら、元も子もないでしょう?
あ、…もう、20:22分なんだね。ほら、今日も疲れたでしょう?
ここにいてあげるから、横になって、安らかにお休み。
>393(…答えないで欲しい…)
ああ、ごめんね。わたしのレスが遅いのもいけないんだよね。
…ありがとう。わたしの替わりに言ってくれて…。
…しつこい気がするけど、ここでわたしが守って欲しいことが、>316に纏めてあります。
みんな、なるべく守ってくれると嬉しいわ。
(人間を食べる蟲って多いの?)
…そうね。でも、蟲たちは基本的には草食なのよ。人間や動物を食べるのは、
森に踏み込んだ外敵を襲う時だけなの。蟲たちの牙も大きな身体も、
みんな腐海を守るためのもの…。
蟲たちは、そうして腐海を守るために作られた生き物たちなんです。
以前、トルメキアのクシャナさんたちと共に従軍していた時、
井戸の底で気が立っていたウシアブに襲われたことがあったの。
わたし、食べられてしまうのかと思ったわ…。
でも、違った。
あの子は、わたしの服に付いていた青い王蟲の血を懐かしがっていただけだったのよ。
井戸の底にいたのは、腐海から迷って出てきてしまったから。
あの子たちは、腐海じゃないと生きられないのだもの。
自分の死を悟ったあの子は、最後の力を振り絞って水のある所に卵産んでいたの。
気が立っていたのは、自分の子を守っていただけ……。
わたしが王蟲の染めてくれた服を着ていなかったら、きっとそこで殺されていたでしょう。
王蟲が、わたしを守ってくれていたの。それに気付いた時、わたし、泣いちゃった。
わたしは一人じゃないんだって。王蟲も、アスベルも、離れていても共にここに在るんだって。
そう考えると、なんだか安心できるよね。
453 :
以上、自作自演でした。:02/01/21 23:11
痛い!!チンポが痛いんだ。舐めてくれないか?
454 :
以上、自作自演でした。:02/01/22 11:29
痛い!!アナルが痛いんだ。舐めてくれないか?
「あんたならいい子を産みそうだ。喜んで迎えるが」とセク質されました。
慰謝料を請求するべきでしょうか。
456 :
以上、自作自演でした。:02/01/22 12:22
NOW鹿
457 :
以上、自作自演でした。:02/01/22 12:47
キモイこのスレは何時無くなりますか?
とっとと答えろや糞ヴォケ>1
458 :
以上、自作自演でした。:02/01/22 12:49
457のような粘着さんは、腐海の力をもってしても再生は難しいですか。
459 :
以上、自作自演でした。:02/01/22 12:54
>>458 1回カキコしただけで粘着かー
うるせーな坊主
460 :
以上、自作自演でした。:02/01/22 13:01
坊主をバカにすると、土鬼の僧会が黙っちゃいませんか。
>459
粘着、イラナイ…コノすれニ、粘着ハ、イラナイ…壊ス!壊ス!壊ス!!
>394(クシャナたんがいなくなって新しい人がきた)
…そう。でも、心配しないでいいのよ。…命は、そうやって巡っていくの。
古い命が死んでもまた新しい命が産まれて。少しずつ少しずつ、わたしたちは変わっていくのよ。
次の瞬間に肺から血を噴き出しても鳥たちが渡っていくように、クシャナさんは繰り返し生きるの…。
腐海の胞子は、たった一つの発芽のために繰り返し繰り返し降り積もり、無駄な死を重ねます。
わたしの生は、10人の兄と姉の死によって支えられてきたわ。
そう、クシャナさんの命は、風や音のような物。産まれ、響き合い、消えて行く…。
…あら、あなたにはまだちょっと難しかったかな?でも、憶えておいてね。
今は判らなくても、いつかきっと判る日がきます。
それより、「クシャナたん」なんて言っちゃ駄目。それじゃ、まるでハァハァしているみたいだもの。
そんなことがクシャナさんに聞かれたら、きっと薙ぎ払われてしまうわ。
うふふ、まだ舌が上手く廻らないの?
おかしいね、もう8歳になるんだからちゃんと発音できるようにしないとね。
ほら、あーんして。「さん」が「たん」になってしまうのは、舌が口蓋の上の方についてしまうからなの。
だから、舌を口の下に置いたまま空気を吐き出すように発音すれば、
ちゃんと「クシャナさん」って言えるようになるわ。ほら、言ってみて?…ね。
>395(高高度でドッグファイトができる秘密)
…わたしには判らない。だって、わたしたちは元々こういう身体で産まれてきたのだもの。
たとえこの身体が人工的に強化されていたとしても、
それがあなたたちの世界ではおかしく見えたとしても、
わたしたちにとってはこれが自然なんです。
だから、その問いに明確に答えることはできません。もしかしたら、あなたの住む世界とは、
大気の組成からして変わってしまっているのかもしれないもの。
でも、きっとそうなのでしょう。わたしたちは腐海のほとりで住めるように元から作り返られたんだ。
強く、あるようにと。その強さは、毒に対する耐性だけではなかったのでしょう…。
それでもね、やっぱりメーヴェで早く飛ぶと、身を切り裂くような風を感じるの。
あの身体を浮かせる飛び方も空気抵抗は少ないけど、後で腕とか背中とか、筋肉痛になるのよ…。
本当はわたしもあんまり早く飛びたくはないんです。だって次の日が辛くなるって判っているもの。
それに、わたしはやっぱり風が好き。
だから風を切り裂くようなドッグファイトは、あんまりしたくないわ。
強い気流を見付けてメーヴェを乗せてあげれば、エンジンをふかさなくたって自然に飛んでいけるもの。
そんな風に上手く風を掴めた時は、わたし自身も風になったような気がするの。
だんだん身体が透明になっていって、細胞の一つ一つが空に広がっていって、
わたしは音だけになるの。ドックンドックンって、音がするんです。
それは本当はわたしの心臓の音なんだけど、なんだか星の鼓動みたいに感じて、
わたしは空の秘密を知った気持ちになるんです。
うふふ、おかしいでしょう?
わたしたちは星の恩恵も受けられぬ、滅びの道を行く黄昏の種族なのに、
それでもやっぱり星と共に生きていると感じるなんてね。
キモイから早く氏んで下さいこの糞ヴァカ
ナウシカさんは風の人ですね。
では、火・水・土の人もいるのでしょうか?
答えなくてもいいから早く氏んで下さいこの糞ハヴァカ
468 :
以上、自作自演でした。:02/01/22 20:55
粘着さんと共に生きなければならぬのが腐海のほとりに住む者の定めですか?
そうだだから早く氏ねこの糞バカ
>396(382さん)
あら、これはわたしへの質問じゃないのね。…ちょっとだけ哀しいの。
そうね、>382の質問が微妙だって言うけど、わたしはそんなことないと思うわ。
元々、あのシーンを不思議がる人って多いの。
わたしは>450で言った通りだと知っているけど、他にも色んな説があるのよ。
曰く、奴隷の烙印が押されていたからだとか、ミト爺に見せたくなかったからとか。
>391さんの肺が腐っていたというのも、
>438さんの胸毛がもじゃもじゃだったからだというのも、その説の一つです。
でもね、どれが正しいことなのかなんて、きっと重要ではないわ。
あなたが思う通りに受け止めていいの。
それがきっとあの作品を作った人たちの望みなんだと思う。
>397>398(この詩を贈ります)
まあ、ありがとう。わたし、詩を贈ってもらうのなんて、始めて!
詩や音楽は、この滅びに瀕した世界でわたしたちの心を慰撫してくれる大切な物よ。
あの墓所の庭に住むヒドラも言っていたわ。あそこに納められていた文学や音楽以外に、
人間は後世に価値のあるものを残せなかったのだと…。
そう…、きっとそうなんだ。どんなに文明を発達させても、可哀想な巨神兵を操っても、
人は音楽や詩から離れては生きられないんだ。
だからわたし、この詩が好き。だって、この詩は生きろって詠っているもの。
…なんだか昔古文書で読んだ詩に似ている気がするけど、きっと気のせいね。
ありがとう。大切に心の中にしまっておくね。
>402クロトワさん(疾きこと風の如しとはいかないのか)
そう…。ごめんね。わたしのレス、牛歩の如く遅いよね。でもね、わたしは風使いだから判るの。
風って疾いだけじゃないのよ。時には緩やかな優しい風、時には闘いの場に逆巻く風、
時には人が死んだ日に吹く冷たい風。風には色々な顔があるんだわ。
うふふ、あなたがクシャナさんの前で見せる顔と、自分にだけ見せる顔があるようにね。
だからわたしは風よ。緩やかに少しずつ吹いていく風。千年一日のように常に吹いていたいと思うの。
…別に、巧言令色を弄して石に漱ぎ流れに枕しようとしているのではないわ。
李下に冠を正すようなことはしたくないだけ。
クロトワさん、クシャナさんに会ったら伝えて下さい。あなたは、傷ついた優しい鳥だと。
国を無くしたからといって野盗に身をやつなんて、舟に刻みて剣を求むことなんだと。
…飛べない鳥は、ただの鳥です。クシャナさんには、空の広さを教えてあげたいの。
どうしてこう人間達は愚かなのでしょうか?
アニメや漫画ばっか見てるから(藁
やはりメルアド欄のメッセージはシカトの方向ですか?
476 :
以上、自作自演でした。:02/01/24 22:36
なりきり板1レス最長不倒記録保持者として何か一言お願いします。
メルアド・・・
たいした記録じゃないですね ククク
396=チョンはウザイ
地球を宇宙から見ると青いけど、海の水は透明ですよね。どうしてですか?
両親の想い出はありますか?
愛って何でしょうね。ナウシカさんには恋よりも愛の方が分かる様な気がします
この星が、地球が好きですか?
疲れました。しばらく手を握っててください…。
チョンはキモイ
疲れましたかわりに死んでください
姫姉さまがんばって…チコの実sage
保全のため、高度sage
sageで高度を維持!
もう一週間ですが大丈夫でしょうかsage。
491 :
以上、自作自演でした。:02/01/30 23:12
おぃおぃ、ナウシカの奴、また王蟲と一緒に森になろうとしとるんか?
勘弁しろやホンマ・・・
付き合わされるこっちの身にもなれっちゅうねん、全く!!
493 :
以上、自作自演でした。:02/02/01 03:37
姫さまぁ〜!
漿が切れてまう〜!
サッサと起きんかいっ ヽ(`Д´#) ゴルァ!!
ナウシカスレ乗っ取りする人どうなったん?
まだ、待ち状態?
現在のNowシカ予想
1.風邪の峠のナウシカ
2.メーヴェじゃなくてボードに夢中
3.オウムに喰われた(只今修行中)
そして風は・・・やんだ・・・
・・・のか?
う〜、せっかくの名スレ。
このまま腐海の底で腐らせるのは、あまりに惜しい・・・
つ〜わけで、スレの延命を図るため、ナウシカ壱の子分であるこの俺様、
テトがスレ運営を代行することにする。
まぁ、>1及び>316に記された辺境の作法を知らんわけやないが、
上に掲げた理由から、ここは超法規的に目をつむって頂きたい。
もちろん、ナウシカ本人が帰還すれば、俺は一愛玩動物に戻ることを約束しよう。
別に乗っ取りなんて大それた野心は持ち合わせちゃおらんし、そんな器でもないからな。
ほな、新しい書き込みから逆にレスして行くとしよか。
あ〜それから、俺様一人では心もとないんで、アシスタントを付けることにする。
(テパ)
はじめまして。テパです。
姫姉さまのような立派な風使いになることを夢見る、8歳(推定)の女の子です。
よろしくお願いします。
(テト)
ほいじゃ、早速・・・
>495 (ナウシカスレ乗っ取りすれ)
(テト)
乗っ取るわけやが、暫く厄介になるで。
(テパ)
お世話になります。
>493 (姫さまぁ〜!)
(テパ)
気持ちはあたしも同じです。
元気でいてくれればいいのですが・・・
(テト)
全くやな。
>491 (無言・・・)
(テパ)
どうしたのかしら?
(テト)
多分、高度が下がり過ぎてたんで上げてくれたんやろ。
(テパ)
そうなんだ。ありがとうございます♥
(テト)
いきなり飛ばし過ぎてネタが尽きても仕方ないんで、今日はここまでにしよう。
新規書き込みが無けりゃ、この調子で過去モンにボチボチ、レスして行くで。
(テパ)
質問や応援のお便り待ってま〜す。
それから姫姉さまの一日も早いご帰還をお待ち申しておりま〜す。
500 :
以上、自作自演でした。:02/02/04 02:56
500頂きます。
オームの血? で服の色が変わっても
胸の紋章の色は変わっていないというのは
つっこんじゃいけないことなんでしょうか。
今度はオリキャラで乗っ取りかよ。芸のない奴
地味だけど素朴な花と華麗で派手な花、どちらが好みですか?
花束と花かご、どちらがもらうと嬉しいですか?
見覚えのない人から花束をもらったらどうしますか?
(テト)
トリップ付けてみた。
テト&テパなんでTOPAな。
そんじゃ、新規カキコから行くで〜
>500 (胸の紋章は何故青くならないの?)
(テト)
ナウシカが留守中ではあるけど、とにかく500達成やな。
(テパ)
キリ番おめでとうございます。
(テト)
さて、質問のほうやけど、これは間近におった俺が解説しよう。
あれは、あの王蟲の子供が体液を狙い澄まして噴射することで、見事に塗り分けたんや!
(テパ)
エ〜〜〜ッ!スゴ〜〜〜イッ!!
(テト)
・・・嘘に決まってるがな・・・
まぁ、材質の問題やろな。
ベルトも青く染まってたけど、ブーツはそのままやったり、そういや髪の毛も染まってへんな。
俺も染まってないし・・・
王蟲の血に馴染む素材とそうでないのが有るっちゅうこっちゃ。(苦しい…)
>501 (芸無し!)
(テパ)
オリキャラってオリジナルキャラクターって意味だよね?
あたし漫画の方に少しだけだけど出演してるのに・・・
(テト)
気にせんでええ。「今度は」って言うてるくらいやから、誰かと勘違いしてるんやろ。
まぁ、ナウシカが戻ってくるまでのこっちゃから、勘弁したってや。
>502 (お花)
(テパ)
お花はみんな大好きだよ。でも豪華なお花ってあんまり見たこと無いなぁ。
そういえば姫姉さまから聞いたことあるよ。
腐海の植物でも、きれいな土と水があれば、かわいらしい花をつけるんだって。
今度、谷のみんなには内緒で見せてくれるって約束したのになぁ・・・
あっ、ごめんなさい。花束と花かごねぇ〜。もらうんだったら花かごかな。
だって、切っちゃったらお花がかわいそうだもん。
知らない人からお花ですか?
谷に知らない人なんていないよ。みんな家族みたいなもんだもん。
でも、街に出掛けたときにお母さんが言ってたよ。
知らない人から物をもらっちゃいけませんって。
(テト)
俺は食えるんだったら何でもいいし、誰からでも貰うぞ。
>490 (もう一週間)
(テト)
そっから更に日たってしもうたな。
>488-489 (高度調整)
(テパ)
みんな姫姉さまの声が聞きたいんだよね。
>487 (チコの実で応援)
(テト)
一粒300レス分のエネルギーが含まれてるっちゅう話や。
(テパ)
姫姉さま、きっとどこかで食べてくれてるよね。
505 :
以上、自作自演でした。:02/02/04 23:19
オリキャラでもないけど・・・なんつーか
| 俺の立てたスレなんだ!!!
| age続けるんだ!!!
| 名スレにするんだ!!!
| きっと職人さんも来てくれる!!!
\___________ ____
∨ カタカタ____ ___
∧_∧ ||\ .\ |◎ |
(.#`Д´) || | ̄ ̄| |:[].|
∧_∧ . ┌( つ/ ̄l| / ̄ ̄/ ..| =|
∧_∧ ( TДT) |└ ヽ |二二二」二二二二二二二二」
( TДT) ( つつ  ̄]||__) | || | ||
(つ つ / / / ./ ̄\ / || / ||
と_)_) (___)__) ◎ ◎ .[___|| .[___||
∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
>>1よ、もういいんだ・・・・・・・
| 本当に良く頑張った・・・もう充分じゃないか・・・
| 楽になっていいんだ・・
| 俺の引き継いだスレなんだ!!!
| age続けるんだ!!!
| 名スレにするんだ!!!
| きっと名無しさんも来てくれる!!!
\___________ ____
∨ カタカタ____ ___
∧_∧ ||\ .\ |◎ |
(.#`Д´) || | ̄ ̄| |:[].|
∧_∧ . ┌( つ/ ̄l| / ̄ ̄/ ..| =|
∧_∧ ( TДT) |└ ヽ |二二二」二二二二二二二二」
( TДT) ( つつ  ̄]||__) | || | ||
(つ つ / / / ./ ̄\ / || / ||
と_)_) (___)__) ◎ ◎ .[___|| .[___||
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|
>>497よ、もういいんだ・・・・・・・
| 本当に良く頑張った・・・もう充分じゃないか・・・
| 楽になっていいんだ・・
ほんと良く頑張ってるよ。
性別は分からんが。
509 :
以上、自作自演でした。:02/02/05 17:31
眠たいので、パンが欲しいです。
>505 (オリキャラでもないけど・・・)
(テト)
なんでせう?
>506-507 (ネコさんの忠告)
(テパ)
う〜ん、要するに
「このスレがこのままdat行きになってもいいじゃないか」
「余計なことをするな」
というご意見なのかしら?
(テト)
そうかも知らんな。
第三者に勝手に引き継がれるよりも、潔く散った方がええっちゅう意見もあるやろからな。
ナウシカ以外が主人面してるのが許せんっちゅうのも判らんではないしな・・・
(テパ)
でも、あたし何だか納得できないの・・・
だって、最後の言葉だって、どう見てもお別れの言葉じゃないでしょ?
もし、姫姉さま自身が終了を宣言したのなら、あたしだってこんなことしない。
でも、きっと帰って来るって信じてるから・・・
まだまだ姫姉さまのお声が聞きたいから・・・
姫姉さまは>182で言ったわ。
たとえ読まれないとしても、わたしは長文レスを書くだろう。
約束された輝く1000に辿りつけないとしても、わたしはその朝を目指して
繰り返し繰り返し、血を吐きながら長文レスを書く鳥だ!
あたしの勝手な我がままだと思う。こんなこと姫姉さまにとっても迷惑なだけかもしれない。
それでも何もしないでは居られなかったの!
・・・だから、ごめんなさい。
もう暫くあたしの我がままを続けさせて下さい。
>508 (性別)
(テト)
そ…そう言えば、劇中でどっちやとの説明はされてないよな・・・
勝手に俺様とか言うてもうたけど・・・
俺って、もしかして雌やったんかっ!?
(テパ)
姫姉さまも、つがいにするつもりは無いみたいだから、どっちでもいいんじゃないの?
(テト)
そういう問題かっ!?
>509 (パンが欲しい)
(テパ)
お腹が空いてなら判るんだけど、どうして眠いときにパンなのかしら?
(テト)
もしかして、ビンタして欲しいんとちゃうか?
パ〜〜〜ン☆ってな。
(テパ)
そんなまさか!
取り敢えず、眠気覚ましになりそうなメニューを御用意致しました。
ホットチリソースをタップリ塗ったカリカリベーコンサンドに、ブラックのホットコーヒーです。
もしかして受験生さんですか?
お夜食にどうぞ♥
>484 (手を握っててください…)
(テパ)
姫姉さまじゃなくて、ごめんなさい。
あたしで良ければ手を握っててあげます。
(テト)
もう日も経ってもうたけど、元気になったんやろうか?
>483 (地球が好きですか?)
(テパ)
う〜ん、考えたことないなぁ。
谷の人たちは大好きだし、あたしの住んでる風の谷も大好きです。
でも、地球ってなると、スケールが大きすぎて良く判らないわ。
でも、嫌いでないのは確かです。
(テト)
仮に嫌いやったとしても、出て行く術も無いしな。
>482 (愛って何)
(テパ)
好きってことでしょ。
恋と愛? う〜ん、違いが判らないわ・・・
(テト)
まぁ、お子さまにはチト難しい質問やわな。
(テパ)
何よ〜ぅ。だったらテトには判るの?
(テト)
・・・・・・・・・・
ほな、また明日っ!!
(テパ)
ずる〜〜〜〜〜い!!
、、
,,_ fミ丶、 __,,i-riー''''ー'!、 _,,,
/ / ⌒ノ ̄ ^¨''‐-、,,,_ ミ,,、rミ ゝ-、,,_ f⌒!厂i匕 }___,,,,} `ヽ,
ノ=ノ=く´,,_ ゙ `f=====く'ミ ¨ii''¨~ ̄ ̄ ̄ ヽr-、_,,,!
(__(__/  ̄^¨''‐-、,,_ } ミ. || ,r==、 ィ ,ノ}{} |冫<どこへ降りていいのか、わからなくなってしまったわ……
~' ̄''''ー--,,ミ }//'iゝ、i.i_, i' ,i'゙´ ̄`~
ゝミ_,,,;.-‐'''¨~// ! |.| i' ,i'
// // i' |.|! ,i'
// // !' ヨ' ,i'
riー-、,,__//_,,,,_ //‐i' ヨ'___,,i'
__,,,、-'ー''¨ ̄riー-、,,,___//ー'ー--f´_,,,>
 ̄ 'ー''''¨¨ ̄  ̄
モララーとイマノウチどっち飼うか選んで欲しいからな!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ age
(・∀・ ∩ age
(つ 丿
( ヽノ
し(_)
>513 (Unidentified Flying Object)
(テパ)
あれっ? もしかして姫姉さま!?
(テト)
にしちゃ、素っ気無さすぎるやろ。
何や判らん・・・
飛び過ぎて行ってしもうたし・・・
>514 (モララーとイマノウチ?)
(テパ)
age ageとか言ってるわりに、sageてるし・・・
(テト)
どうも、同時多発的にやってるようやな。
いくつかのスレで見かけたんやけど・・・
意図が判らん・・・
>481 (両親の想い出)
(テパ)
姫姉さま可哀想・・・
ご両親ともお亡くなりになってしまわれたんですもの・・・ (シクシク)
(テト)
>317で、幸せやった両親との想い出についてレスしてるな。
でも、族長の家に生まれたが故に、平均的な一般家庭の幸せには縁が無かったようやな。
特に、母親に関しては、哀しい想い出が大部分を占めてるみたいやし・・・
そのことに関しては>262でも触れてる。
でも、ナウシカの心境を余すことなく表現したのが>247や!!
こいつは秀逸やっ!! 泣かせるでホンマ・・・ (号泣)
>480 (何故地球は青いのか)
(テパ)
あたしたちじゃ、判らないので大ババさまにご登場をお願いしました。
(テト)
百を越えるという辺境一の長老さまです。
それでは大ババさま、どうぞ。(パチパチパチ)
(大ババ)
只今ご紹介頂きました大ババでござります。
どこかで、G.馬場と混同されておったようじゃが、もちろん別人ですじゃ。
さてさて、質問とやらは「何故地球は青いのか」じゃったな。
年代記によると、「地球は青かった」と最初に表現したのは、1961年4月12日、人類史上初めて宇宙空間を飛んだ
旧世界におけるソ連の宇宙飛行士、ユーリー・ガガーリン少佐であるとされておるのぅ。
まぁ、この言葉の真偽についても、諸説あるのじゃが、それはまた別の機会に触れることにしようかのう・・・
で本題の、青く見える理屈についてじゃが、それは光の波長に関係しておる。
光がその波長に比べて十分に小さい粒子にぶつかったとき、いろいろな方向に進んでいく現象のことを「レイリー散乱」というのじゃが、
空が青く見えたり、夕焼けが赤く見える理由はこれで説明が出来るのじゃ。
つまりは、大気圏の空気の層を通過する光が、空気の分子やら塵や水蒸気に拡散される量で、目に見える色は決定するのじゃな。
日中は、青い光が他の色に比べてたくさん乱反射を起こすために青く見え、夕方になって太陽光線の入射角が斜めになり、
大気層の通過距離が増すと、今度は青い光も散乱し尽くしてしまい、地上に届く頃には赤い光だけになってしまうために、赤く見えるというわけなのじゃ。
であるから、海が青く見える理由というのもこれと同じじゃ・・・と、まぁ少し前までは考えられておったのぅ。
ところがじゃ!
科学とは日々進歩しておるもので、その後において新たな説が浮上して来たのじゃ。
水分子自体が赤い光を吸収するので、透過光が青色に見えるとする説じゃ。
要するに、前者はより多く反射された波長が目に届くという説に対し、後者は特定の波長が吸収されることで目に届く波長が限定されると言う説じゃな。
であるからして、・・・・・
(テト&テパ)
zzz.....
(大ババ)
ヤレヤレ・・・近頃の若い者は、人の話を最後まで聞きやしない・・・
折角、調子付いてきたと思ったのにのぅ・・・
こういう夜は、骨がいたむ・・・ (´・ω・`)ショボーン
進行役の二人が眠ってしまったので、今日はここまでじゃ。
ぷりてぃ大ババでしたじゃ♥
のっとってもつらくない?
だいたい、もともと動物でしょう?
自信があるなら、スレたてれば?
だれもレスしないからといってさかのぼるのか?
ホントに低能だな。おまえらだろ?荒らしてたの。
そう思われても仕方がないぞ。
>517 (乗っ取ってもつらくない?)
(テパ)
ごめんなさい。
>497であらかじめ断っていることですが、これはスレッドの延命措置として
行っているつもりなのです。
だから、姫姉さまがその間に戻って来てくれればいいなと思うだけで、
特に苦痛ではありません。
未返答の書き込みにレスして行くことについても、既にそこで述べていることであって、
別に、新たな書き込みがないから苦し紛れに始めたわけではありませんよ。
確かに低能と呼ばれても否定はできませんけどね。
それに、貴方のように、乗っ取り紛いの行為を不愉快に感じる意見だってあるだろうことは理解できます。
でも、スレの設立者が不在の間を取り繕う行為って、やっぱり荒らしなんでしょうか。
う〜ん、自分でもちょっと自身無くなってきたなぁ・・・
それから、あたし達のキャラですが、これは姫姉さまが築かれた世界観を壊さないように、
敢えて原作のサブキャラクターを起用したのです。
さすがにあたし達で新規にスレを立てて維持できるとは思っていません。
でも、別のアニメキャラでなら、コテハンでスレ持ってますよ。
スレ主はあたしだけじゃ、ありませんけどね。
幸いそちらは順調にレスも延びてますし、もし姫姉さまがここに戻られて、もう一方のスレも
1000近くになったら、あたしの正体をばらしてもいいとは考えてますけどね。
取り敢えず、姫姉さまが戻ってくるか、未返答過去レスが尽きて、
新たな書き込みもなくなれば、あたし達は消えます。
(確かに、なんだかこれじゃ逆に、姫姉さまが戻り辛い状況を
築いてしまってるような気もしてきましたが・・・)
貴重なご意見には、大変感謝いたします。今後の参考にさせて頂きます。
(テト)
長レス、スマソ!
>476,478 (1レス最長不倒記録保持者)
(テパ)
1レスって、一つのレスで、1個のカキコに答える形態のことかしら。
(テト)
俺も知らん。
確かにナウシカの後半の方は、そんな感じやったな・・・
>475 (>396メルアド欄のメッセージ)
(テト)
『ナウシカの起源は韓国ニダ。』とのこっちゃ。
(テパ)
その根拠は何なのかしら?
風の谷を含めた辺境諸族はエフタルの末裔とのことなんだけど・・・
それ以上、前のことになると、ちょっと判らないわ。
>473-474 (どうしてこう人間達は愚かなのでしょうか?)
(テパ)
ちょっと、グサッっと来る質問ね・・・
(テト)
自分さえ良けりゃエエっちゅう人間がのさばってるからやろな。
(テパ)
グサッ!
(テト)
それか、自分が過ちを犯してることに気付かん愚か者が多いっちゅうこっちゃろな。
(テパ)
グサッ!!グサッ!!!
(テト)
・・・どないしてん、顔色悪いで?
(テパ)
・・・・・
今日はもう、気分がすぐれないので終わりにします・・・
また明日お会いしましょう・・・
腐海とともに沈むことを望んでおるかもしれぬ。
自然のまま身を任せばよい。
つまらん、キャラなど出てくるでない。
>>518 気持ちは分かるが主がああ言っている以上、>520の言う通り。
風に身を任すのだ…
522 :
以上、自作自演でした。:02/02/08 04:48
レスが・・・・・・止まった!?
な、なんだ、あの赤い光は?
ま、ナウシカにしてみれば、どっちも荒らしにしか見えんがな
>520-523 (嵐と共に去りぬ)
(テト)
ガ〜〜〜〜(;゚Д゚)〜〜〜〜ン!!
(テパ)
うぅ・・・、あたし達がして来た事は荒らし行為だったのね・・・
やっぱり・・・やっぱり、あたしはまだまだ未熟者です・・・
途中からそんな気はしてきたのですが、全然、風を読み違えていたんですね・・・
スレ主に対する過剰な期待は重荷でしかない・・・
これが腐海のほとりに住まう者の・・・いえ、2ちゃんで生きていくための掟・・・
とても、勉強になりました。
このスレを設立し、とても楽しませてくださいました、ナウシカ様、
出過ぎた真似を致しました・・・ごめんなさい
このスレを愛し、あたし達の行為を不快に思われました皆様、
本当に申し訳ありませんでした・・・ごめんなさい。
今後、このHNで二度とあらわれないことをお約束致します・・・さようなら・・・
最後に・・・
愛しい風よ・・・
願わくば、またいつかどこかで・・・
ランラン ララ ランランラン( ゚∀゚ )(∀゚ )(゚ )( )( ゚)( ゚∀)( ゚∀゚)ラン ラン ラララン♪
527 :
以上、自作自演でした。:02/02/12 20:06
愛してるぞ〜♥
528 :
以上、自作自演でした。:02/02/13 02:57
せっかくこれだけキャラ立てしたんだから、許してあげればいいのに…。
なんだかかわいそう
532 :
以上、自作自演でした。:02/02/17 01:28
526で終わってたら一番良かったよね・・・。
,、 ,、
γ⌒/^^/^-_
,ゝ`/~ /~ /~ /⌒ / ̄\ ....................................
_〈(_)| |~ |~ |~ |~ /^ \_
(丿 /~ /~ /~ /~ /~ /~ /~ /^\
()/()/~ /~ |~ |~ |~ .|~ |~ |~ /⌒\
へ^〈,|,,、,,|,,、,~|、、、|~,,,,,,,,|~,,,,、〈~,, 〈~ 〈~ |~ | /⌒|_________
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