TRPGはクソ業界人とともに滅びやがれ

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173NPCさん
>>171
>>他の書籍に比べてボロ儲けしてるってことか?

簡単にいうとそうです。
普通の専門書書籍の販売冊数は1000冊売れたらけっこう売れた部類になります。
3000冊出たら、非常に売れたということになります。
そういう分類のため、他の一般書籍と違い最低印刷数が少なく設定されています。
(もっとも、そのため、コストが高くなるわけですが)
元々流通量が少ない種類なので、少ない冊数でも利益が出るように設定されているわけです>専門書書籍

でも、その利益はあくまで出版社が得られるように設定されている者であり、
著者が得る印税は売れた冊数から算出されますので、出版社は儲かるが、著者はそうではない、という状況が発生するわけです。


他の例で言うと、一太郎とかワードとかの解説本などが上げられます。
これらは種類も多く、それほど売れている(冊数が出ている)とは言い難いですが、
新しいバージョンが出るたびに新しい解説本がどんどん出てきます。
これも少ない冊数で利益が出るように設定されているから、さして冊数が出なくても
次々出せるわけです。