【骰子と】ゲームブックを語る夕べ Part10【紙と鉛筆】
物語でもありゲームでもある、一味違った本がある──主人公は「君」だ!
サイコロ二個と鉛筆、消しゴムが武器の、危険な旅について書き込もう。きめられ
たガイドラインにしたがい、どのような内容を書き込むか、またどの書き込みに対して
レスするか、その決断を下すのは「君自身」なのだ。
一回目は、スレの途中で遭遇する煽りに歯噛みするかもしれない。しかし、経験と
技術と運の積み重ねで、顔を洗って出直すたびに大いなるレスの応酬に近づけるの
は間違いない……。
さあ、レスをつけたまえ!
関連リンクは
>>2以降
「糞スレ立てんな」と思った君は
>>4、或いは(気に入ったなら、しばらく腰を落ち着け
ていてもいいんだぞ、)
>>14へ。
2 :
NPCさん:04/04/14 23:46 ID:???
3 :
NPCさん:04/04/14 23:47 ID:???
4 :
NPCさん:04/04/14 23:52 ID:???
5 :
NPCさん:04/04/15 00:13 ID:???
14への長い道のりが始まる
6 :
NPCさん:04/04/15 00:14 ID:???
実家に残してきたゲームブックたちが母親に勝手に捨てられた時、
もう何年もサイコロを握っていなかったのに、
あの社会思想社の白い背表紙の約500円文庫本に対する自分の感情がなんだったのか
名状しがたい喪失感を以てその意味を知らされた3年前。
1さん乙。
7 :
NPCさん:04/04/15 00:16 ID:???
7だったら創土社からデビューしてやる
8 :
NPCさん:04/04/15 00:18 ID:???
まだ喋る剣や皮肉屋の魔術師、試作狂いの変人(いや、変神だったか)が出てくる、
荒唐無稽でとりとめもない幻想に取りつかれているんですか? それではいっその事、
>>14に辿り着くまでの間、ずっとカバの乳首の数でも数えていればいいんじゃないで
すか?
とは言え、貴方たちの愚直なまでに忠実な態度は、心底から敬服致します。
GRAILQUEST 暗黒城 ピップ ブレナン フーゴハル
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1078485537/l50 ……私が何者かとお尋ねですか? いや、私はただ、暗い闇の中で、永劫とも思え
る長い時間、特にする事もなく天井からぶら下がっているだけですよ、「ここに食屍鬼
はいる……?」等と間抜けな質問をする冒険者を手荒く歓迎するために。まあ、運が
よければそのうちお会いする時が来るでしょうね。
FIND SHEECOW.
>14
なんのゲームブックのネタだよw
未来にレスしてるね。
>>11 J・H・ブレナンの「グレイルクエスト」シリーズ
14 :
14:04/04/15 19:58 ID:???
14
どうした、群れからはぐれたレミングのような顔で周囲を見渡したりして? 自分が
どこに居るのか、不思議に思っているのか? なら言ってやろう。お前はお亡くなりに
なったんだ。つまり、この世を去ったって事だ。わかるな、事切れてしまったんだぞ、
ピップ。息を引き取り、神の御許への途上にある身なんだ。精神が肉体から離れてし
まった。言うなれば「故ピップ」だ。命尽きて、永遠の眠りにつく。更に換言すれば、生
涯に幕を閉じ、昇天した、という状況だ。……何? これでも依然として五里霧中な
のか? つまり、より直截的な表現を使うなら、お前は「死んだ」のだ。
やっと合点がいったようだな。ほら見ろ、目の前でお馴染みのゾンビが微笑を浮か
べて手招きしているぞ。よっぽど久闊を叙するのが嬉しいらしいな、ピップ。別にゾン
ビの仲間入りをするのを止めはしないが、人生でやり残した事がないかどうか、よく
考えろ。まだ復活するチャンスがあるんだ。
>>1から再度やり直しても良いし、中断したレス番から始めても構わない。くれぐれ
も、生命点の維持に十分配慮して、また
>>14に舞い戻るような羽目にはなるなよ、
ピップ。
15 :
NPCさん:04/04/15 20:00 ID:vR9L6UfL
俺はピップなんて名前じゃねえ!
>14
萌え〜
ドア砲!
丸パクじゃ意味がねえんだっ!
〆のセリフ書いてたら、とられた>前スレ1000
・゚・(ノД`)・゚・
20 :
NPCさん:04/04/15 21:03 ID:xn2wr21V
前に14に関係ない事書いて釣ったときは面白かったな
馬鹿はスルーしないと、永遠にサイコロの目に7の不利な修正(0以下にもなる)が付くので注意すること。
ゲームブックe-book化しないかのぉ。
>>22 手に持って器の中に投げ入れ、赤外線でその出目を判断する、サイコロ型コントローラも
付けてな。
まぁのんびりいきましょう。
それにしてもインディの第3巻は見つかりませんねぇ。
25 :
NPCさん:04/04/15 23:32 ID:o3DA9b21
>>1 は『火吹山の魔法使い』のカヴァー折返し部分の惹句が元ネタだな
剣社の魔竜猛将ジーレギオンって何?
完全新作?
異常なまでに厨くさいタイトルだなあw
気流魔の紋章が出そうな雰囲気だぁ
>>28 おいおい、何貼ってるんだw。せめてキャラスレの方に貼れ。
GBの地図とか貼ってくれるなら歓迎するYo。
>>27 酒井氏の好みでもあるんだろうな。
「ジーレギオン2」「ティーンズ・ジーレギオン」と続いていったりして。
>>40 どうしてそうわかりきったことをいうかねぇ。
「新潮ゲームブック倶楽部」等と銘打ったシリーズが出て、
宮部みゆきや山田正紀がGBを書く、といった状況になれば面白いな。
宝島社から「このゲームブックがすごい!」という小冊子が年一回出るようなもんか
設定に新奇なものがあったとしても、単純にストーリーを分岐させただけでは面白くないんだよな。
分岐を選択する上で、読者を迷わせるに足るブラフや心理的トラップが無いと。
心理的トラップ>アイフォー・ティーニンとかか!
迷わないしなあ・・・
>>36 冒険の大義名分、それ自体に仕掛けたものだが、これは自分が今まで取ってきた行動との
整合性を、どうしても求めたくなるという心理を利用しているんだろう。邦訳だとバレバレ
だが、英語で読んだ場合はなかなか巧妙な(或いは狡猾な)罠だと思っただろうね。
その点については、イアン・リビングストンは天才的と言っても過言ではないな。
サディスティックなまでに読者を惑わそうとするところがある。その最たる例が
「死の使者」だ。
ティーニン氏のところは、太字にはしなくてもいいと思ったな。それくらいやらないと気付かないだろうけど。
別のかたちでヒントがあればよかったね。
40 :
裏切り者:04/04/17 01:33 ID:???
純粋な目的を持った人間にだけは、白魔術も黒魔術もほとんど効果がない。
( ´_ゝ`) ふーん
>>34 俺はそろそろ、「僕たちの好きなゲームブック」とかいうムックが出るんじゃないかと
睨んでいるんだが。
>>42 出したところで部数は期待できないだろうな。
創土社刊のGBで、増刷かかってるのって何冊ぐらいあるんだ?
増刷以前に、本屋で見つけにくいよな。
まあニッチだからしょうがない。
ニッチといえば、社会思想社もなかなかニッチな出版社だったな。
むしろ下手にゲーム・エンターテインメント専門の版元が出すと、よく練られてもいない、
いい加減な訳文(例えば、能力値をそのまま"スキル""スタミナ""ラック"と表記したり)で
「ゲーム性」だけを重視した作りになりがちだが、そうはしなかった事が、かえって(80年代
中ごろの)成功の礎となったのかもしれない。
>>40 そこはほれ、「真の愛は魔法を破る」とか、なんかあるだろ。
アレイスター・クロウリー「汝の欲することを成せ。それが法のすべてたらん。」
ルドルフ・シュタイナー「どんな瞬間にも自分自身に従える人間だけが自由なの
である。」
黒魔術師も白魔術師も、似たような事を言ってはいるが、その精神的エネルギーの
用途は正反対みたいだな。
魔法などのオカルト的なパワーを使う、という事になると、どうしても「個人のエゴの
コントロール」という事が重要なテーマになってくる(黒魔術師は、たいてい肥大した
エゴに乗っ取られた人格の持ち主だ)が、そういう状況ってGBには何かあったかな?
たしか、「甦る妖術使い」のラザックは、もともといい奴だったんだよな
それが、自分のエゴを満たすために黒魔術に近づいていったとか、そんな
設定だったと思うんだが……(記憶がおぼろげ)
ザゴール、バルサス、ザラダン・マーの三人衆は、生まれついての悪人だったしなあ……
個人のエゴのコントロールが重要なテーマになってるのって、
たとえばなんだ?
内面の問題は扱いにくいからねえ。
魔法使いディノンは多少そういうところがあったが……
勝手に自分の感情を決め付けられるのが、ちょっと。
食漁問題 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
>>52がいってるのはゲームブックそのものに関してじゃないような。
57 :
56:04/04/18 17:17 ID:???
食「漁」問題工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
「恐怖点」「意思力点」といったものは既にあるが、内面を「倫理力」「感情力」「意思力」
みたいな感じでより細分化・数値化して、それだけを使ってゲームを進めるGBが、あっても
いいよな。
捻じ曲がった精神を持つ患者とのバトルに明け暮れる、精神科医を主人公にしたGBとか?
>>58 ZガンダムのGBで偏向度とかいうのはあったな。
ティターンズに対する反抗心を数値化したものだったかな。
アジアでは、日本のほかに韓国やタイでもFFシリーズが翻訳されるようだが、
"Chiang Mai"や"Sukhumvit"といった地名をパクった『死のワナの地下迷宮』を
タイ人が読んだら、一体どう思うのか……
八幡国は?
忍者や座禅を組む像といった、アジアっぽい雰囲気はあるようだが
「ゲームブック」を知らない若い世代には、『火吹山』や『バルサス』は
どう読まれるんだろうな。
「職人肌のゲームデザイナーが作った古典的ゲーム」としてか、「優れた
ストーリーテラーが執筆したファンタジー小説」としてか。
読み手がテキストを選択する、という事自体が実に新鮮なアイディアだった
時代を経験していないから、かえって面倒臭くて陳腐だと感じる奴もいる
だろうな。
小説の1形態としては素晴らしいけど、ゲームとしてはどうかなぁ?
「これこそゲームだ!」と言えるようなゲームブックって、なかなか無いんじゃないかと。
ほとんどのゲームブックはミニゲーム(戦闘ね)付きのパズルみたいなもんじゃないの?
66 :
NPCさん:04/04/20 17:30 ID:1gjNaIJk
ギャルゲーとかになれてれば、それほど特異なものとはおもわんかもな。
テキスト選択型多いし。
>>65 俺の個人的な感覚だが、「あるパラメータの値が、特定の条件を満たしたままの
状態で、スタートからゴールに向かう」という要素があれば、それはゲームと呼ん
でしまっていいと思うんだよ。戦闘だけではなくてね。
(例えば、「体力点やら生命点やらをゼロ以下にしてはならない」とか、「経過した
時間を表す数値が、タイムリミットとされる数値以内でなければならない」とか。)
あるいは、「ゴール時にパラメータの値をどれだけ大きく(または小さく)できるか」
といったものもゲームだと思う(「高得点を競う」ようなケース)。
どちらかというと、スタートからゴールへの間に発生する、「必須なアイテムを手に
入れる」とか「罠を避ける」といった要素がパズル(謎解き)という感じだな。
だから、パラメータを使わないでテキストの選択だけを行うといったものは、パズ
ルではあってもゲームではない、と俺は個人的に感じている。
ゲームブックの戦闘って面白くないよね。
ひとつの敵に多彩な攻撃方法を持たせようとすると逆にかったるくなるし。
ソーサリーみたいに魔法で切り抜けるのがいちばんゲームブックらしいのかな。
うむ。かなり想像力で、戦闘の様子をおぎなっていた部分がある。
ダイスの目の差で、主人公は苦戦してるとか、ふっとばされたな、とかな。
それがなにに役に立ったかと言えば、さしてないが、まあダイスの目に
一喜一憂するというのが楽しかったんだな。
FFは「ゲームであり、小説でもある」というフレーズの通りのものだ。
無理に分けて考えても仕方ないよ。
向こうでウルフヘッドの戦闘が好きだ!って書いた漏れだが
ブラッドソードのソロプレイは面倒くさすぎて断念した。
四巻まで持っているがいまだに一巻しかクリアしてない。
みんなちゃんとルール通りやってるのかな?
ブラッドソードの戦闘はは手作りのコマ作ってやった。
一番好きだ。
ブラッドソードはRPGでいうゲームマスターやってくれる人がいたら面白いと思うのだが。
昔友達数人とブラッドソードのモンスター何体か選んで、自作のマップでシュミレーションゲームみたいなことをして遊んでいた。
当然魔法は不可。離れたところからどんどん攻撃できるので、勝負にならない。
ゲームブックの戦闘が面白くない、というのはシステムの問題もあると思う。
FFシリーズなんかは、技術点の差で、戦闘以前に勝敗がほぼ決まってしまう
ようなものだし。(戦闘の際の運だめしでは、戦闘終了後に運点が一点減る、
という感じだったら、割に面白くなると思うんだが)
>戦闘の際の運だめしでは、戦闘終了後に運点が一点減る、
>という感じだったら、割に面白くなると思うんだが
ぬ る ぽー
ガリガリ運点5か6まで使い込んで
その雑魚キャラでどこまで生き延びれるか?
運試しの選択の一瞬一瞬がいいんじゃねぇか。
はっきりいって死亡上等よ!
技術点7で、いきなりカメオレオン怪人4人と遭遇上等
度々キャラシー破り捨ててサクサクやりなおせ!
これからゲームブックに挑戦する際に選ぶ入門書的な1冊ってありますか?
>>77 導入ならやっぱりチョコレートナイトかな?
ゲームブック的な世界観や遊び方が高レベルに凝縮されていて、
かつ語り口や雰囲気、難易度はライトだから入りやすい。
マニアには逆に物足りなかったりもするわけだが。
展覧会の絵もお手軽かつ完成度が高いのでお勧め。
ない。
すべてが名作である。
またぞろな話題だけど、ぶっちゃけ死んだら、1からやりなおしてる?
どちらの道を選択するかだけではなく、生きるか死ぬかのダイナミズムもあってこそ、
ゲームブックだ。と俺は敢えて言いたい。
>>80 俺はやり直す派
>>75 それだけじゃなく、敵キャラクターの個性を生かせないのも問題。
FFであればほとんどの敵が技術点と体力点でしかその怪物を表せない。
テレビゲームのように攻撃力の大きさ、使う呪文、得られる経験値やアイテムで
色々差別化できれば印象にも残るし、戦っていて楽しい。
そういう点で言えばガンジーやバルサスはやはり偉大な敵だね。
丁々発止と渡り合う、という戦闘自体が、
GBでは(皆無ではないにしても)例外的だもんな。
>>77 もちろんソーサリー
いきなり難易度が高いと思われがちだが魔法使いを選ばなければよい
魔法戦士かつ呪文盗み見し放題が最適ですよ?>ソーサリー
パンタクルのメスロンvsまごらか(←なぜか変換されない)戦が最高。
「ビナー!力を貸してくれ!!」
>>65 物語を楽しんだゲームブックは、展覧会の絵や魔法使いディノンシリーズくらいかなあ。
ほとんどのゲームブックはゲーム重視で楽しんでます。
ドルアーガのMUALAや盾を捨てるシーンは小説としても良質だけど、基本はゲーム部分で楽しんでたし。
>>82 戦闘しか見ないからそう思うのだ。
敵の個性はそれ以外の反応に現れる。
『バルサスの要塞』でそれははっきりしているだろう。
リビングストンのことは言うな(w
パンタクル2の魔法戦もなかなかいかった。
待ってるアイテムによって敵の使ってくる魔法の周期がわかったり
>>68 グレイルクエストの奴は結構面白い
サイコロと計算の回数は多いがそれだけの見返りはあった
【餃子と】ゲームブックを語る夕べ Part10【糸瓜と飴籠】
魔防道風を連想した俺
>>92 はじめは魔法名の洒落に気付かなくて、
気付いてからは妙に口の中に唾が湧くようになった俺。
鈴木直人の新作はまだかッ! 『パンタクル3』に出てくるであろう魔法を予想
して、鈴木直人にイヤガラセをしてやるッ!
八方塞(はっぽうさい)
減筋脱苦(ぺきんだっく)
邪蛇面(じゃーじゃーめん)
酔狂簑(すいぎょうざ)
崩意香炉(ほいこーろー)
>>94 効果も考えてみてよ。
採用されたりしてw
>>90 どんなシステムだっけ?
夢時間とか永久生命点とかは覚えているのに……
いいシステムかどうかはともかく、T&Tはダイス振りまくりで豪快だったな。
97 :
77:04/04/23 16:32 ID:???
>>78さんのオススメのチョコレートナイト、今日買ってみました。
これから読んで(遊んで)みようと思います。
ありがとうございました。
展覧会の絵、今日初めて読んだ。
めちゃおもしれー。
やってないな>展覧会。持ってるけど。昔の。
結構やってないの、ある。
ぎゃあ、剣社に漏れの名前が・・・…前振り無しでいきなり見たからびっくりした。
とりあえず、びっくりついでに書きこんでみた。自慢もだいぶ入ってる。ゆるして。
漏れの場合「展覧会の絵」の面白さは、読後にジワジワきた。漏れもかなり好き。
持ってるならぜひやった方がいいとおもうよ。
(゚ε゚) 晒しハゲしたいんだけど、個人名の方?
102 :
100:04/04/23 22:40 ID:???
やめて。おながい。マップ作ったらしこしこアップするから。
なつかしいなあゲームブック!
ドラクエ3のやつでモンスターが村長かなんかに
化けてて、そいつが勇者に「あのモンスターを殺せ」
とか言うんだけど、そのセリフを聞いた勇者が
村長の正体を見破るの
「モンスターは殺すんじゃなくて倒すもんだ
だからお前は人間じゃない!」
あれは子ども心にそんな無茶な!って思ったなあ
104 :
100:04/04/23 23:03 ID:???
って、よく考えたら「晒しハゲ」というのは
ガイドライン板の「駄文レスのガイドライン」等じゃないよね。
マップの出来具合に関しての評価、批判は大歓迎。励みになるから。
駄レスにてスレ汚し、本当にすいません。しばらく期間ROMります。
>>104 ううん、グーグルで検索かけて結果を貼りまくるの。
社会人とか、場合によってどっかに本名のってたりするから。
会議参加者名とかで。そこから本人を類推。
(うそうそ。やりません。)
106 :
105:04/04/23 23:13 ID:???
ちなみに本人解析するときは105みたいなアマアマな手法じゃやらないので、無駄な努力は
しないように>やってみようかと思った香具師
あんまり効果がなくて疲れるだけだよ。
>>96 グレイルクエストでググったら、システムが載ってるページが2番目にあるなんて。_| ̄|○
記憶があやふやだけど、作品全体の戦闘バランスが大味だったような……
とりあえず、
>>14に行ってきます。
>>105 何がやりたいんだこの中年は。
オマエ無職だろ。
俺は、どちらかというとマッピング志向のもの(鈴木直人等、だいたい双方向のGB)よりも
イベント志向のもの(FFシリーズ等、基本的にスタートからゴールへの方向しか行けないGB)
の方が好きだな。
>>108 ここに来るやつみんな中年だろうなあ。無職かはしらんが。
な ん で 噛 み 付 い て ん の ?
>>110 (・∀・)ニヤニヤ
リストラされて八つ当たりしたいだけだから、そっとしておいてやれ
いっその事、筋金入りのマニア向けに、完璧にマッピング可能なGBを作ってはどうか?
「一二五
縦、横、高さがそれぞれ五〇センチ、八〇センチ、六〇センチで、長石成分五七・
七パーセント、石英成分四二・三パーセントからなる、重さ一一四キログラムの花崗
岩のブロックを使って構築された、横二メートル四〇センチ、高さ一メートル八〇セン
チの回廊が、北から東に向かって一六度の方向に、一〇メートル三〇センチほど続
いている。
床は、約三度の勾配の上り坂となっており、回廊の突き当りには、高さ一メートル
七二センチ、肩幅七八センチ、股下八一センチ、重さ二五一キログラムで、純度九
三・五パーセントの、筋肉質でブリガンディーン(brigandine)型胴鎧に身を固めている
男を象(かたど)った銅像が、長さ一メートル五六センチの三叉槍の先端を、垂直上
方向からその体躯の正面に向かって三三度落とした方向に向けて、正眼の構えを取
っているのが見える。君は
剣を握り締め、東寄りの北の方向に進むか? 三六六へ
回廊を二五メートル八〇センチ引き帰し、南から東方向へ
二七度の方向に伸びる道と、西から南方向へ三五度の角度
で延びる道とが交わる、三叉路に戻るか? 一八へ」
|Д⊂) かわいそうだな
何かにつけて無職って書きたがる奴、uzeeeeeeeeeeeee
つーか、おまえらガイキチに エ サ や り す ぎ 。
ゲームブックスレだぞ。
>>96 メインルーチンは対戦者の一人が攻撃のたびにD2振り
基準点を上回った分+武器の効果がダメージ(それ以下は空振り)
相手が防具つけてれば被害は減殺
サイコロの回数も計算も多くなるが魔法や毒などの特殊効果の後付がしやすく
集団戦闘の処理も理解しやすい(というか勝手に解釈しやすい)
大雑把にしか定義されてないアイテム類の効果をいかに解釈するかというのも
このシリーズの戦闘を楽しむ要素だと思う
まあバランス調整がどうなんだとか一部適当すぎないかとかの声もあるが
>>112 マッピング可能というより、建造可能なGBになってないか?
情報量が多すぎてマッピンングしたくない感じ。
老いって・・・・・・イヤだね・・・。
その辺も楽しんでこそジョンブル魂
>>112 「中世ヨーロッパを作ろう!」みたいな建造キットが付いてくるとか。
過剰な情報量が好きなのって、中級者になってきたというかんじかなあ。
あとはルールオタ方向に行くのか、ルールはそぎ落としても楽しむ、という方向にいくのかの
分かれ道に行き当たるようになるんだと思う。
>>122 饒舌な語り口に関しては、ブレナンの右に出る者はいないんじゃないか?
もっとも、あれはクリアよりも脱線を楽しむようなものだが。
ブレナンというよりもフーゴ・ハル氏の尽力も大きかったな
饒舌なのとデータが細かいのは、ちょっと違うかと。
>>122 ルールと情報の両方を重視、というケースもある。
GBとしては、その方がより面白い。
122は112を受けて書いてるんだろう?
あんなにデータ書いてるゲームブックでてるのか? ケースってどれ?
>>112 は明らかにネタだが、例えば(正方形の枠内に)マッピングできるように、
位置関係を提示してある鈴木直人のやつとか
ゲームブックにルールが無かったら、面白くないだろ……
スレの流れがよくわからんな。
>>129はどれにレスしてるんだ?
脳内
週刊ゲームブックマガジン
毎号100づつパラグラフがついてくる。
これを集めて特製バインダーで綴じればあなただけのオリジナルゲームブックに!
創刊号は特別定価14円
お求めははお近くの書店で
>>132 モンスターの逆襲(全4回)みたいだな・・・
>132
創刊号買い損ねて
「死にパラグラフは創刊号のみ収録」とかなってたら笑えるな。
ゲームブックマガジンは50年の歴史があるんだぞ。
執筆陣は超一流。進行は毎月100パラグラフでOK。
シナリオもバインダー形式でとっても遊びやすいんだって。
ソーサリークリア者の4割がGBMの出身者なんだよ。
( ・e・)ツマンネ
>129
ゲームブックのルールったって、「○○へ進め」だけでもゲームブックは作れますよ?
サイコロも鉛筆もキャラクターシートも要らないゲームブックだってあるはず。たぶん。
そういうゲームブックが絶対つまらないとは限らないでしょう。
>>137 体力点がゼロにならないように、増減のバランスを調整しつつクリアを目指す、
等の方が、スリルも加わって面白いと思う。
『火吹山』が、もしテキスト選択だけを行い、体力点の喪失による死が無いもの
だったとしたら、物凄くつまらないだろう。
>>138 137の言うのも判るよ。火吹山に限定しちゃった物言いしても仕方ないじゃん。
送り雛なんかも日付とか霊力点とかあるが、あの作品だったらそういうの無くても面白かった。
>>139 「日付とか霊力点とか」が無ければ、「分岐させた小説」になってしまうんでは
ないかな? それはそれで(どのイベントを通過するかという)面白さはあるが、
能力値バランスを考慮しつつ進む「ゲームブック」とは別物になると思う。
「分岐させた小説」ってそのままゲームブックなんじゃない?
ちょっと前に剣社通信で酒井タンが書いてた恐竜探検なんてまさにそれじゃん。
「能力値というものが無いとゲームブックじゃない」って固定観念はおかしいよ。
>>137 オレが初めて買ったゲームブックがそんな奴だったよ。
タイトルは忘れたが、ファンタジー系の作品で
ゴブリンやらホグルやらが出てきたのは覚えてる。
ゲームブックの魅力がどこにあるか、という事だな。
選択肢すらないVNだってゲームに分類されちゃうご時世だしな。
分岐したパラグラフを読む、という事自体の面白さを否定するわけでは無いが、
ゲーム性は能力値や偶然性に負うところが大きい、と俺は思うんだけど。
「ゲームブック」の定義だけでかなり意見が割れてないか?
とりあえず「分岐ありの小説」をゲームブックとして認められるかどうか。
たとえば読み手の意思に関係なく、コイントスの結果のみで分岐先が決まるものを
ゲームブックと呼べるかどうか。
「自分で展開を選択できる小説」と思ってたので、能力値がなくても面白ければいいか、という感じ。
二見のホームズものは・・・アイテムチェックだけだっけ?
あれは一般とは違う特殊か。
ウヲロク誌には、選択だけなのいくつか載ったような気もする。もうよく覚えてないが。
いい問題提起だが、「分岐ありの小説」と、「読み手が選択できず、強制的に
行き先が決まるもの」とは分けて考えるべきだな。
「偶然性」というのは戦闘中のサイコロの出目等を指したんだが。
当時(もしくはそれ以前)のPCゲーは、能力値も偶然性もないアドベンチャーゲームなんてのが
大ブームだったわけだが。ゲームブックに能力値なんて要素が出てきたのは
RPGが台頭してきたくらいからじゃない?
>>149 火吹山の魔法使いの立場がないなあ、それw
むしろ、(アドベンチャーゲーム的な)「パラグラフ選択」に「能力値や偶然性」を
加えてしまったところに、ゲームブックの新しさがあったのかもな
むしろ火吹き山は、T&Tのソロシナリオの影響が強いので
AVGに何かを足したっつーよりRPGそのもの。
>>148 「読み手が選択できず、強制的に行き先が決まるもの」って結果の部分でしょ?
「分岐ありの小説」のなかに内包される概念だと思うけど。
たま入れはたまを入れる競技である(「分岐ありの小説」)。
いれられたたまを数えると、両チームの勝敗が決まる(「読み手が〜」)。
という感じ。かなりおおざっぱだけど。
「分岐ありの小説」と「読み手が〜」が同列だとしたら、「分岐ありの小説」って何をさしてるのかな。
154 :
153:04/04/25 14:28 ID:???
そのうえで147がいってるのは、
「勝敗そのものがなくても競技行為(投げ入れること)そのものが楽しければそれはそれでよい」
といってるのかなと考えたんだよね。
まあ競技は競うから面白い、というのも十分わかる考え方だよ。もちろん。
>>148 分岐を「任意に選択」できるかどうか、ということだよ。
「分岐ありの小説」の中に、「任意選択可能なもの」「任意選択が不可能な
もの」両方が内包されている。
分岐があっても、読み手が選ぶ事ができるのか。
コインの表裏で、読み手の意思とは関係なく、行き先が決められるのか。
玉入れだと、(一つの手に一個持つとして)玉を一個入れるのか、二個
入れるのか、それともまったく入れないのかが、プレイヤー側で
選択できるかどうか。
ゲームブックの定義なんて不毛だと思うが。
9割方普通の小説なのに、最後だけ「ハッピーエンドを望む方は315ページ、バッドエ
ンドを望む方は444ページ、余韻を残して終わりたい方は410ページを読んでください」
なんて書かれてたらこれはゲーム?
>>156 「分岐のある小説であればゲームブック」という考え方をすると、それも
「ゲームブック」にはなるだろうな。
極論を持ち出しても、それこそ不毛だと思うが。
そもそも「ゲームブック」という言葉自体が、国語辞典には載ってないしな。
「ゲームブック」自体が不毛なジャンルということか?
読んでいて意思決定を迫られる物は全てゲームブック。
定義付けには極論が一番必要だと思ふ
ウォーリーを探せにストーリーが付いて、ウォーリーを見つけないと読んではいけないルールが書いてあれば、それもゲームブック。
見つからなかったら全部14へ飛ぶようにすれば完璧だね。
ウォーリー見つからないと死んでしまうのかw
しゃれで出したら買うかも。
昔もウルトラクイズにあったんだけど、勝ち抜いた人間のためだけに製本した
「ウルトラクイズ殺人事件」という推理小説の犯人を当てる勝ち抜けのクイズやってたな。
最後の一人は敗者として日本に帰されてしまった。
こういうのも一種のゲームブックになるのかね?もちろん犯人当ての勝ち抜きクイズ付きで。
君ならどうする食糧問題とか
アイテムや数値の出てこないのなんて
昔はけっこう有ったはずなんだが
>>165 FF(ファイティング・ファンタジー)が売れてから出た便乗商品を引き合いにだして「昔は」って言われてもね。
>>152 知らんかった、それ
>>162 それだとタンタロンはゲムブクではなくなるなぁ
まあ、ちゃんと謎が解けないと真のラストは目にすることは出来ないわけだが
わざとらんちょうぼんにしたものをげーむぶっくとよべばいいんじゃない
>>168 それだとフリオ・コルタサルの『石蹴り遊び』もゲームブックになっちまうぞ
>>160 「意思決定を迫る」だけだと、ビル・S・バリンジャーの『歯と爪』、筒井康隆の
『残像に口紅を』みたいに、袋綴じを破るか破らないかの意思決定を迫る小説も
含まれるな。
たしかに、自分がどこまで読み進めるかを決めるのも、分岐といえば分岐だが。
「分岐のある小説」は、「アドベンチャーノベル」(音付きなら「サウンドノベル」)で
いいんじゃないか?
別に「ゲームブック」と呼ばなくてもいいだろ
わざわざ別の呼び方をする必要もないだろ
リビングストンのモンスターの誕生はゲームブックではない。OK?
おっしゃっておられる意味がいまいち理解できないのですが。
>>174 最初のうちは自分の意志で選択できないから
できるし、結果も違うじゃん。
体力点も違ってくるし。
それ以前にリビングストンのモンスター誕生って本を知らないのだが。
厳密に定義するなら、ゲームブック=ゲーム性を持つブック(物語)、だと思ってる
つまり、リソース管理の概念があって意思決定の機会がある物語、かな
「通路の突き当たりにある扉の向こうから、女性の悲鳴が聞こえてきた」
→「剣を失っており体力も残り少ない。危険は避けて引き返す」
→「今は装備も体力も万全だから、多少の危険は覚悟で飛び込む」
とかね
だから能力値だの所持金だの所持品だのといったリソースの概念が全く無いものは
個人的にはゲームブックとは呼びたくない
とはいえ、「それはゲームブックか否か」と「それは面白いかどうか」は全く別問題で
結局、面白ければ何でもいいや、ってことになるんだけどね
ここに来るコアなファンはともかく、昔ちょっとかじった程度の人なら
パラグラフにわかれてて分岐があればゲームブック、って認識じゃないの?
180 :
NPCさん:04/04/26 18:59 ID:kiAp/0S7
つか新しめの人の認識じゃねーの、能力等がないとゲームブックじゃねぇってのは。
>>180 FFが出るまではゲームブックというジャンルが確立してなかったんだから、「新しめ」なんてことはないね。
パラグラフ選択のみのものが「ゲームブック」として認識されるのは、FF以後の“再認識”だろう。
>>178はベーマガのペーパーアドベンチャーコーナーを知らないんだろうな
あれはゲームブックでは無かったのか
能力値がないとGBじゃないって人は、ゲーム機のRPGをやってから入った人の認識なんじゃないの?
単なる選択によってシナリオ展開が変わるってのはAVGとして普通だと思うけどね。
>>181 要はFF以前を知らない人間の認識だろ、それって。
>>183 じゃあFF以前の「ゲームブック」の歴史を教えてくれ。
>単なる選択によってシナリオ展開が変わる
それはゲームとは認めたくないが
>>185 要はFF以前を知らない人間の認識だろ、それって。
>>185 お前が認めたくなかろうが、昔はそういうものでもゲームだという認識だった。
>>187 なんだ。
知らないことに口突っ込むなよ、コイツ〜w
>>188 とりあえずFF以前に刊行された
>>182のような内容の本を教えてくれ。
それがカテゴリ:ゲームとして「定着」していたのかどうかも。
191 :
188:04/04/26 22:26 ID:???
>>190 意味が判らん。なんでオレが「FF以前に刊行された
>>182のような内容の本」なんぞ挙げなきゃいかんのか。
まぁ昔のAVGについて調べてみな。まぁ「選択によって展開が変わる」どころか、
「展開させる為の選択肢を探す」なんてのがゲームだと認識されて大ブームを巻き起こしてたなんて事は
死んでも理解出来んだろうが。
>>191 コンピューターゲムの話でそぁゲームブックが語れない人はどっか行ってね。
193 :
192:04/04/26 22:32 ID:???
そぁじゃない、「しか」だ……
>>191 いや、みんな名無しで書いてるからさ、あんたの話と
「そもそも“初めは”ゲームブックに能力値なんてなかった」
って言ってる奴とがごっちゃになるんだよ。
で、俺は真面目にコンピューターゲームとファイティングファンタジーに代表されるゲームブックの類の関係がわからないんだけど。
もう昔話はいいよ
>>194 「“最初のゲームブックには能力値がなかった”から、能力値なくてもゲームブックだろ」
って論理展開の奴がいるから、しょうがないよ。
だから不毛だっていったのに…ケンカ(・A・)イクナイ!
>>191 具体的に説明も出来ない人間が威張りたい時によく取る態度だわなw
ハナシの腰を折って非常に申し訳ないんだが
来月のソーサリー3の次に出版される作品はもう決まってるの?
もう技術点や体力点に振り回されるゲームブックはお腹一杯。
とりあえずみんな「ゲームブック100の質問」を検索して
色んな人の意見を見てみたらどうよ。質問53でゲームブックの定義を聞いてる。
というかね、読んでてゲーム性のある本は全部ゲームブックだと思うの。
なんで能力値だのが必要なんだよ
>>201 自分の好みを一般化させようとする馬鹿。
前スレでちょっと話題にした児童書の「君ならどうする」シリーズなんて能力値は無かったよ、アイテムの概念もね
でも、内容的には十分にゲームしてた
FF以降でコンシューマーだけど、弟切草なんかは電子媒体というだけで内容的にはゲームブックだと思う
能力値やアイテムの概念云々よりも、プレイヤーの意思によってストーリーが分岐していくことの方が重要じゃないかな
>>203 そこに反対する人間は誰も居ないと思うよ。
でも、能力などのリソース類が絶対必要だとか絶対不要だとか言う人が居るから話がややこしくなっているだけ。
「分岐が一ヶ所しかなくてもゲームブックなのか」
「分岐が複数あっても、最初の分岐で正しい選択肢を選べば即ゴール(バッドエンド
ではない、所謂「最終パラグラフ」的なもの)に辿り着いてしまうものも、ゲームブック
なのか」
という問題もあるし、それでは「ゲーム性」が無い、と言うのであれば(まあ俺もそう思
うが)、「分岐が何個以上あれば『ゲーム性』がある、と言えるのか」ということが問題
になってくる。
余談だが、定義が曖昧なままではセミナーなんてできんだろ、DoMediaさん
ゲームブックというジャンル名を名乗ったのは火吹き山が最初のはずでは?
能力値とかリソースなんてもな、根性とコスト度外視さえあれば、
パラグラフの構造の中に埋め込めちゃうと思うんじゃけどな。
パラグラフ数がとんでもないことになるけど。
そーゆーことの出来ないリソースって、なにかあるじゃかねぇ。
ランダマイザなら、流石に組み込めないんじゃけども。
>>207 パラグラフの中に埋め込んでも、リソース(を使うシステム)自体を無くした事には
ならないよ
個人的には「魔城の迷宮」もゲームブックなんだが。
リソース類が絶対必要って言ってる人はこれはゲームブックに入れないの?
それから、ジャンルを名乗ったうんぬんで言えば「ブラッド・ソード」は
ゲームブックではなくロールプレイングゲーム?
定義付けなんてどうでもよくなってきた。それよりか今までの概念にとらわれない
新しいシステムのゲームブックを生まれる土壌を期待。
「新しいシステムのゲームブック」が生まれるためには、「ゲームブック」の定義が
はっきりしていないとまずいと思うんだが……
どこらへんが「新しい」のか、という事が不明確になるおそれがある。
例えばソーサリーの魔法システムは、リソース的な部分(体力点の消費や必要アイテム)を抜きにしても、
ゲーム的に面白いものじゃないかなあ。
>>208 つまり、構造上リソースが意図されていれば、
「分岐のみの小説」であったとしても、ゲームじゃよな?
それとも、数値とか抽象的な形で、目に見えていなければならない?
「君は傷を受けすぎ、ボロボロの状態だ。
このままでは、ただ死を待つだけだろう」って表現は、
ゲーム的じゃろか非ゲーム的じゃろか?
講談社のアドベンチャーブックスシリーズはゲームブックじゃないのかな?
あの話の広がりっぷりが楽しかったんだけどなぁ・・・
たぶん"ゲームブック"以前に"ゲーム"という言葉の定義が
人によってかなり違うんじゃないかと思う
たぶん一番わかりやすい事例として、ポートピア連続殺人事件はゲームと呼べるかどうか?
僕はこれは"アドベンチャーゲーム"ではあるけれども"ゲーム"ではない、と思う
もっと言うなら"アドベンチャーゲーム"は"ゲーム"ではないと思う
ちなみに僕はポートピア連続殺人事件が好きだ
215 :
208:04/04/27 13:25 ID:???
>>212 確かに、「数分後に死んでしまうが、目の前にある2種類の薬のうち、どちらかを飲めば助かるかもしれない。」というような場合、「ただ死を待つだけだろう」という表現にまったくゲーム性が無いとは言えない。
だが、「君は〜、ただ死を待つだけだろう」という表現よりも、「体力点が二点」という
表現の方が、「ゲーム的」だと個人的には感じる。(というのは、前者の表現が普通
の小説に出てきたとしても、違和感無く受け入れられるが、後者ではちょっとムリな
ので)
「数値で表されないリソース」を使うよりも、「数値で表されるリソース」を
使った方がゲームとして面白いことは確かだね。
「あと何点体力ポイントを失ったら、死ぬか」ということが具体的に予測可
能な状況の方が、リソースを維持する戦略も立てやすいわけだし。
>>210 今まで無いものを新しいというんであって、なんでそれを生み出すのに「定義」必要なんだ?
そりゃ「ゲームブックの定義」があれば「どこが新しいか」を「定義」できるが。
定義のために定義したいのか?
>>217 > 「ゲームブックの定義」があれば「どこが新しいか」を「定義」できる
正にその通りなんですが。
「定義」が無い状態で、「今まで無い」(従来の「定義」には当てはまらない)という事を
どう証明したらいい?
>>218 だから、なんで証明が必要なんだ?定義したいからじゃねえのか?
個人の主観で「新しい」と思えばそれでいいだろうよ。
新しいという事をどれだけ力説しても反論する香具師は出てくるだろうし。
「バイオハザードが新しい?アローン・イン・ザ・ダークのパクリじゃねーか」みたいな。
ていうかこの話題やめないか?定義付けに意味があるとはどうしても思わない。
>>198の話題なんか完全に無視されてるし。
「新しさ」を盲信する奴は池沼
>>216 状況が数値化されずに、文字(視覚)情報のみで判断するというのも、ゲームとして面白んじゃないかな。
数値によるリソースの増減ばかりにゲーム性を追い求めるなら、シミュレーションゲームでもやってた方がいいわけで。
文章や挿絵からもたらされるヒントを元に選択肢を探るという部分も、ゲームブックならではのゲーム性として
軽んじられないんじゃないかなあ。
ゲーム性=選択肢を選びつつゴールまで辿り着くことだと思います。
で、その選択があてずっぽうにならないように、プレイヤーに情報を与えることが必要。
その情報というのが、各種の数値/フラグ(体力点の残りが少ないから食料を食べよう)だったり、
文章で表現されている事柄(彼は考古学者だったから遺跡への道へ進むのが正解だ!)だったりするんじゃないでしょうか?
ということで、個人的には数値があろうが無かろうが同じだと思います。
>>221 べつに「文章や挿絵に基づいて選択肢を選ぶ」ということを軽んじているわけ
ではないけれど、どの程度のことが身に降りかかれば(例えば、がけから落ち
る、棍棒で殴られる、矢が刺さる、など)死ぬのかとか、そういったことが、
数値化したリソースの場合は予測しやすいと思うんだよね。
前もって「何ポイントのダメージを受ける」といったことが分かるのは、実際
には戦闘ぐらいなものではあるけど。
>>215 まあ、雰囲気は数値の方がよりゲームっぽいじゃろうね。
>>216 重要なのは「リソースを維持する戦略も立てやすい」であって、
そのリソースを抽象表現するのは単に手法でしかないワナ。
数値で抽象した方が、よりプレイアブルな可能性はあるんじゃが、
面白いことが確かかどうかは言い切れんね。
例えば「生命点3点」と同じような機能を「三人の仲間」として叙述に紛れ込ませる
ことは可能じゃろ。でもおそらく、読者は「いわゆるリソース」としては意識せんじゃろね。
ってわけでリソースの見た目あるなしは関係ないってワシ結論。どじゃろ?
リソースと叙述をマッチさせる、(例えば「金貨二枚支払って仲間を四人増
やすか、それとも宝石を買うか」)というのも、それはそれで面白いね。
やり方によっては、数値で表した場合と同じくらいのプレイアビリティーが
出るだろうし。
数値があろうがなかろうが、即死トラップだけは納得できない
228 :
NPCさん:04/04/27 15:26 ID:LWjSgc13
229 :
162:04/04/27 16:23 ID:???
>>203 >能力値やアイテムの概念云々よりも、プレイヤーの意思によってストーリーが分岐していくことの方が重要じゃないかな
反対。どっちも大事。なのでどっちを重視してもいいし、両方取り込んでもいいと思う。
選択肢を選ぶことで変化するストーリーを楽しむのはもちろん有り。面白い。
でも、体力や精神力などの残り具合とにらめっこしながら敢えてリスク(例えば、炎に囲まれたいわくありげな剣を手に入れようと試みる)
を犯すか安全策で行くか、戦うか逃げるか。そういう作戦を立てつつ検討しつつパラグラフを読み進めていくこともまた、面白いと思う。
わけもなく優劣を決めたり自分の好きじゃない方向性を非難するのは激しく間違ってると思うよ。
>>229 言わんとすることはわかるんだが
>戦うか逃げるか。そういう作戦を立てつつ検討しつつ
>パラグラフを読み進めていくこともまた
作戦立てたり検討するのは、プレイヤーの意思なので
比較としてはおかしい。
比較するなら
「能力値が一定以上か以下か、アイテムを持ってるかどうかなどで、
意思の介在なく自動的にパラグラフが進行する」だ。
>>230 違うと思う。
体力や精神力などがあると、ストーリーの流れや雰囲気では選びたくても能力値がそれを許さない状況もあるから。
ある場面までに一定の体力・精神力を維持しつつたどり着かないといけないということはFFとかソーサリーだとままある。
それを余計な手間と呼ぶ人も居るかもしれないけど、俺は好きだよ、そういうのって。
創土社は今年中には、『ドルアーガ』は出せないだろうしな
極端な話、イベント内容のパラグラフをシャッフルできるようにして、プレイヤーが(ど
のイベントに遭遇するか、或いはそれを避けるかの)選択肢を選ばないが、偶然性
によってイベントの順番を動かせるようにしたものも、ゲーム的ではある。
>>234それだと二見のホームズの三部作はゲームブックに入るわけね。
>>234 プレイヤーがイベントを選択できないGBというのも、ひょっとしたらあり得るかも
しれない。
237 :
236:04/04/27 21:10 ID:???
>>229>>231 ワシも違うと言うか、誤解してると思うじゃよ。
「ストーリー」って単語で混乱しとるみたいに見える。
「ストーリー」を「結果」とか「出来事」とか「展開」と言い換えてみるとどうかのう。
>>234 どこがゲームっぽいんじゃろう?
偶然性というのがギャンブル的なら、ゲームかなと思うんじゃが。
「動かせる」というのはそう言うことじゃろか?
単にランダムだと、文章自動生成はゲームか?という感じ。
専用ブラウザでしか読めなくなってからの方がスレが伸びている不思議
240 :
234:04/04/27 22:32 ID:???
>>238 スゴロクの逆、という意味合いだったんですよ。(スゴロクでは、サイコロの出目によ
ってプレイヤーがます目を動いていくが、プレイヤーが動かず、ます目の方が動いて
いく場合)
結局はスゴロクと同じことになりますが、(スゴロクがゲームである以上)それが「ゲー
ム」ではない、と言うこともできない。
また、ホームズ物のように、様々な手がかりを見つけ出していく、というのも「ゲーム」
ではある。
たいていのGBは、「ます目が選べるスゴロク」ですが、「ます目が選べないスゴロク」
でも面白ければ(ゲーム性に優れていれば?)GBと言っていいんじゃないかと思う。
スゴロクは「ます目が選べない」ところに「ゲーム性」があるんだが
>>199 ゲームブックって、そこまでパラメータに左右されるゲームかなあ。
FFでは最低値でもクリア可能と謳っているし、
そもそも、火吹山は鍵を集めるゲームであって、
戦闘や運試しがメインではないと思う。
ドルアーガの倒し方の一つは、戦闘システムを使わないものだったし。
技術点などを使ったシステムはあくまでもセービングロールでしかなく、
大切なのは東と西のどっちを選ぶかの決断力では。
ゲームブックは自由にルールを変えられるのだから、
真正直に遊んでつまらない思いをするくらいなら、
自分が楽しめるようにルールをいじったほうが有意義だと思う。
243 :
NPCさん:04/04/27 23:12 ID:3pLJqJ9I
>>232 それが出来てりゃドルルルアーガの時点で
何らかのアクションを起こしていてしかるべき
>>227 食べない選択も可能なのに、知らずに食べた毒キノコで死ぬのは当然だと思う。
たいていは、事前にヒントがあったり、そのパラグラフの文章にヒントが隠されているものだし、
たとえヤマカンでしかなくても、作家の方針が見え隠れするわけで。
むかついたのは、ネバーランドのリンゴと正反対のことをしなければいけない、続編のニフルハイムのユリと、
フェニックスをグリフォンと勘違いしただけで主人公を見殺しにする狭量な賢者くらいかな。
>>234 ティーンズパンタクルは、それに似て非なるシステムだと思う。
>>198 おそらく、グレイルクエストの1巻かと。
なんといってもゲームブックは二人称&命令口調がいいね。
サウンドノベルも好きだけど
「あなたはただちに〜しなければならない! さもなければここで(ry」
「あなたは〜するか、〜するか、また○○があればここで使用することもできる」
とかがないといまいち燃えない。
野球のゲームブック作って、プレイヤーがどの球種を投げるか選んでいくっていうのを作ったとして、
最初に速球投げまくってるとストーリー上で体力を消耗したことになり、
最後の方へ行くと打たれる選択肢が多くなるっていう展開にした場合、
これは能力値があることになるのかな?
ある出来事を二人の人物の、それぞれの立場から書いた小説があったとして、
読者の側で「どちらの視点を選ぶか」という意思決定が行なわれる場合、
それも「ゲームブック」だと言えてしまうという状況はちょっとどうかと思う。
>>246 能力値があるのと同じになる。
この消耗は、チョコレートナイトの記号D(この記号の数が主人公のダメージの累計になる)のようなものなので、
体力を消耗するたびに、消耗の記号を増やすことになるはずなので、事実上、能力値があるのと同じ。
あまり関係ないけど、桐原書店から出てた熱闘甲子園はけっこう面白かった。
メンフラハップを張ると、1試合に3球だけ剛速球が投げれるといったフラグがあるので、これも事実上、能力値かな。
あ、部分ぶぶん、試合がボードゲーム化されてたので、めちゃくちゃ能力値があるゲームだ、これ。
>>243 そうだな
ザ・ブルークリスタルロッドの時点でも何かないと
だからブルクリ・ドルルルでドルアーガの世界観が当時よりさらに固まったわけで。
そのへん無視されてもナムコとしたって困るでしょ。
無理にドルアーガにしなくてもゲームブックとしては十分面白いからいいじゃん?
>>246 その例のように、記述や分岐構造でリソースの消耗を表すことも出来るので、
ゲームブックにおいては能力値等を数値化することは必須では無いんだよね。
>>252 キャラクターの状態を表す一手段でしかないからな<能力値等
有効かつ簡便であることは疑いもないので、主流ではあるけれど。
ゲームブックの楽しさは、リソース概念(能力値やアイテムなど、
目に見える形で示されるもの含)、文章、イラストなどから得られる情報を、
自分なりに解釈・判断して行動を選択していく部分にあるんじゃないかな。
それと、どの情報要素を重視するかはゲームブックによって変わってくるな。
例えば少し前に話が出た「魔城の迷宮」だと、イラスト8・文章2くらいだろうか。
ちょいと質問なんだが数値表現にこだわっている人は何をしたいんだ?
数値化した能力値を設定していない作品を追い出したいのか?
最初期の作品の原理主義者でそれ以外を認めていないのか?
能力値が存在しないのはゲームじゃないと見下して差別したいのか?
スレ住人のそれぞれが考えるゲームブックの有り方があって
作品に対する愛があればそれで良いと思うんだがな
>>254 >>247 のように、「普通の小説」であっても「ゲームブック」と言えてしまうのは
まずいから、あえて「ゲーム性」を強める要素である「能力値」を持ち出している
のでは?
>>254 そこまでファシズムに走ってる人はいないとは思うけどw
現状では一番わかりやすくゲーム性を出せる方法だけに、それに対する拘りも深いのではないかな。
>>247 その意志決定により、決定者に勝利(達成)がもたらされるのか(そういったものが設定されているのか)、
また、それを行うにあたって判断材料が提供されているのか、
といった点がクリアされていればゲームと呼んでもいいかと思う。
>>206 そーだよなー。
RPGのソロアドベンチャーの形式を流用して
オリジナルシステムで簡単に遊べるようにしたのが
起源だと思ってたけど。
違うのかな?
あらすじ
>>112 >>122 >>129 >>137 >>138 (テキストに過剰な情報を詰め込んだらどうなるか?という話から、なぜかルールの密度・リソース類の有無の話になる)
以降、ゲームブックの魅力は何か、ゲームブックの定義論になる
最大の論点は、数値・リソース類のないものをゲームブックと呼べるかどうか
ここで大事なのは、恐らく皆議論そのものを楽しんでいるのであって
全員のコンセンサスが取れるとは思っていないだろう、ということ
推理小説で、「読者への挑戦」というページがあり、
「提示された情報に基づき、(複数の)登場人物のうち真犯人が
誰かを選択してから、先を読み進めるように」という旨の但し書き
が付いていた場合、これは真犯人を当てるということを最終目的
とするゲームブック?
また、真犯人が誰かによって、それぞれ異なったパラグラフを読
む仕様になっていたとしたらどうか?
>>260 作者がこれはゲームブックですと宣言してたらゲームブック。
「ゲームブックと呼べる」物の範囲が広がりすぎてしまう(分岐が1箇所しかなくても
ゲームブック)という事だろ。
確かに、リソースの有無は、「ゲームブック」とそれ以外の物を区別する場合には
便利な目印だが。
>>259 >ここで大事なのは、恐らく皆議論そのものを楽しんでいるのであって
>全員のコンセンサスが取れるとは思っていないだろう、ということ
そうそう!だから熱くなって煽り口調にならないようにみんな注意しよう。
>>260 前者は普通の推理小説。実際にもそういうものが稀にある。
後者はパラグラフ間移動がゲームブックの定義であればゲームブックになるのでは?
複数のパラグラフがあり、読む順番は読者に任せられる(「〜へ進め」
といった指定が無い)、という実験小説も(小説を構成すること自体が
ゲームだ、と作者が言えば)ゲームブックだな。
外見は普通のウェブサイトだが、テキスト内のキーワード等を
見つけて、そこをクリックすれば「隠しページ」が見られる、と
いうような仕掛けがあれば、それもゲームブックになってしまう罠。
つまりこの世はゲームブックで満ち溢れている。
というか、ゲームブックと呼べないものの方が少ない。
ゲーム云々リソース云々は置いておくとして
ブック(本)の形態であることはゲームブックの最低条件にして欲しいなあ
えーでも某所の電脳火吹き山もあれはあれでよかった
269 :
NPCさん:04/04/28 15:00 ID:mGteJo8L
火吹山が日本で出版されて20年後に、こういう「ゲームブックの本質」
についての議論が改めて噴出したのは、象徴的だな
いや昔から議論されてたか
むしろなんでもありだった当時の「ブーム」が終了したからこそ
冷静に語れる時期がきたって感じかな。
個人的には駄作が交じってもいいからまたブームがきてほしい。
粗製乱雑だけが衰退の原因とは一概に言えないと思うので。
ゲームブックは小説か? とか、ゲームブックは文学か? という議論は
始まらなかったな。
いや、まあ大半の人が「小説ではないだろ」「別に文学じゃなくてもいいよ」
であっさりケリをつけてしまいそうなテーマだが。
「ゲーム」部分の定義としては、
「提供された情報をもとに」「判断を下し」「目標を達成する」ことができていればいいのかな?
つまり
・判断材料が明示されている
・選択肢を選べる
・目標が設定されている
この3点をクリアしていればそれはゲームだ!
そして本の形をしているゲームはゲームブックだ!
・・・さすがに極端過ぎるなぁ。
>「提供された情報をもとに」「判断を下し」「目標を達成する」
この定義だとパズルも当てはまっちゃうんだよねぇ
かぼちゃ男は?自分で任意に選択できるとこは少ないけど…
エニックス版のDQ1もだな
>>272 でも、大体そんなもんじゃないの。付け加えるとしたら、物語性があるってことくらいかなあ。
物語性があるかと言われると微妙なゲームブックも多いが。
「物語性」ってなにかね
物語性はゲームブックの中の「ブック」にかかってくるものじゃないかなぁ?
「ゲーム」の方とは関係が無い、とは言わないまでもかなり薄い関係にとどまると思います。
ゲームブックで、物語の部分と関係なく、発生しうる物と言えば「偶然性」しかないのか。
「能力値」の設定は微妙だな。
ある意味、作者が設定した(複数の)物語には関わらない事象が発生する、というのも
ゲームブックの魅力だと思うが。
281 :
280:04/04/29 00:27 ID:???
× 物語には関わらない
○ 物語には直接的には関わらない
282 :
280:04/04/29 00:32 ID:???
>>280-281 は、なんか変だな
作者がプレイヤーに求める「意思決定」に基づかないない事象、と言うべきか。
まあ、『死のワナの地下迷宮』は、もっともゲーム性が強いGBの一つだな。
判断材料を提示しないデス・トラップもあるが。
基本的に、「主人公の行動次第で展開が変わり、謎解き、能力値、偶然性の要素も多少含む小説」といったところか
>この定義だとパズルも当てはまっちゃうんだよねぇ
ゲームブックはパズルじゃないの?
迷路みたいもんだろ。
最善手が存在するのは、もうどうしようもないんだよなあw
どうしようもないことはない。全ての選択に同じ期待値を持たせる。
「A地点からB地点へ行くのに洞窟を抜けるか橋を渡るか」
洞窟を抜ける場合、薄暗くて足元が見えず、転んで体力1減。
橋を渡る場合、サイコロを振り奇数が出たら橋が壊れて向こう岸まで泳いで渡り体力2減。
こんなものが面白いのかと言われれば微妙。
ゲームブックでは最善手があったほうが面白いから存在するわけ。
>>286 だからこそファーストプレイのドキドキがたまらないわけだし
さらにいえばサソリ沼の迷路のように目的をいくつか用意して、
それぞれの最善手の基準を別にするのも手だと思う
289 :
NPCさん:04/04/29 15:14 ID:jCG6D97W
個人的には単品の物語とか戦闘とかより
全体の構造の面白さに行き着くと思うのだが。
物語を単発で出すというより
物語を取り巻く世界まで表現しているのがGBかなあと
その過程で最善手を発見するというのも面白さの一つだろう
例を挙げると「送り雛は瑠璃色の」とか
>>283 『死のワナの〜』が、ダンジョン破り自体が既にゲームとして設定されている
GBなら、ストーリーを展開させる事自体をストーリーにしたGBというのが
あってもいいな。
例えば、公演初日を迎えた劇団のスタッフが、芝居の本番中にハプニング続出
(役者の遅刻、舞台装置の破壊、演出家の気まぐれ)しても、何とか芝居として
辻褄の合う物語をステージ上のアドリブででっち上げていくGBとか。
# 80年代後半に小劇場界で模倣の連鎖を生んだ、「メタフィクション演劇」
(三谷幸喜の『ショウ・マスト・ゴー・オン』とか、高橋いさをの『パズラー
(後に「バンク・バン・レッスン」に改題)』)のパクリではないか、と言わ
れれば、実際のところその通りだと言わざるを得ないが。
> 物語を取り巻く世界まで表現
グレイルクエストやソーサリーその他の、シリーズ物のGBだと、わりにあるな
(むしろ「物語を取り巻く世界まで表現」しているものとしては、長篇の方が適して
いると思う)
初期FFでも、一つの世界を舞台にする事によって、GB相互に連関があったりとか
むろん単品の物語・ゲームとしても優れているが。
タイタンの設定は、雪の魔女あたりから固まりはじめたんじゃなかったか?
SFやミステリのスレでジャンル論争が始まると右翼が湧いてえらいことになる
(曰く 「こんなのSF/ミステリじゃない」) けど、こっちだと、のどかでいいよな
>>289 送り雛がゲームかっつーのは昔結構悩んだ
活字媒体を用いていわゆるゲーム的状況(利得状況)を設定できればそれは
ゲームブックだと思うし、利得はグッドED到達とか最短ルート発見とか全パラグラフ
閲覧とかマッピングコンプとかまぁ色々設定できるわけで、そう言った意味では
送り雛は 「GBのジャンルに含まれる」 とは思う
ただ、あれをプレイする人間が上述したような 「利得」 を念頭においているかは疑問
「GBの体裁を借りて」 ある表現手法を試みた文芸作品、といったほうがいいんじゃないかな
実験作という帯書きにはそういった作者の意図も感じられるような
夢歌枕草枕なんてさらにその色彩が強い
送り雛とはちょっと違うけれど、「出口もなく彷徨する」 ようなGBがはたして
ゲーム的状況にあるか、「ゲーム」ブックなのか、ってのは気になるところ
>>293 上の方で昔のコンピュータゲームの話ばかり書き込んでた奴からすれば、当然のようにゲームだろうね。
送り雛は、むしろウォーロック掲載時のほうが、はるかにゲーム色が
強かったと思う。(AVGではなくRPGという感じ)
「急々如律令」や「蘇民將來」といった必殺技を使って、窮地を脱する
シチュエーションが少なくは無かったはず。
>>294 なんで自分の意見じゃなくて、叩いてた相手の意見(それも勝手な思い込みの)を言おうとするのかね・・・?
>>296 本人?名無しの書き手のことまで分かるなんて素晴らしいよw
「ゲーム的なシチュエーション」=「ゲーム」ってわけでは無いような・・・
極端な話、TRPGリプレイはゲーム的だけど絶対ゲームじゃないし。
的外れな事言ってたらごめんなさい。
>>297 昔のコンピュータゲームに、『「出口もなく彷徨する」 ような』内容のソフトはまず無い。
なのに
>>294のような事を断言するのは明らかにおかしいだろう。
勝手な思い込みでないのなら、当然のようにゲームだろうと断言した根拠をちゃんと示してくれ。
>>299 煽りたいだけのおこちゃまは放置でおながいします。
個人的には目的もなくさまようだけのものはゲームとは思わないな。
PCゲーでいうなら
マンホール=仕掛け絵本
ミスト=アドベンチャーゲーム
って感じ。
出口のない場所をただ彷徨するだけだとしても、そこに
出来る限り長期間生き延びるだのたくさんの敵を倒すだの
目的を与えてやればゲームっぽくなるな。
例えば「魔城の迷宮」はゲームなのかどうか?とか
微妙w
厳密に言うと利得を考えるのだけがゲームではない、かな
ストーリーなんかなくても単に迷路を歩き回るだけでも成立しうると思うよ。つまらんゲームというだけで。
ゲームか否かはプレイヤーの意思が反映される、ということに重きを置いてるかどうかじゃないの?
ただ何らかの目的は必要だと思う。
>>304 だから面白くするためにはストーリーが必要だろ?
そしてストーリーがあれば、あとはどうにでもなるんだよ。
MMORPGのように生活すること自体が目的のゲームだってある
初代ウィザードリィで魔除けを手に入れてからも迷宮に居残り続けた人間も多い
冒険そのものが目的と化した人間にとって、
作り手が決定した目的 > プレイヤーが勝手に決めた目的
となっても、おかしいものではない
何を言いたいかというと 「どう楽しむかは個人の自由」
308 :
307:04/04/30 04:15 ID:???
誤 作り手が決定した目的 > プレイヤーが勝手に決めた目的
正 作り手が決定した目的 < プレイヤーが勝手に決めた目的
不等号が逆でした。ごめん
そうそう
俺みたいにFFを技術14体力24運12で遊んで
クリアするたび技術点を1ずつ減らして繰り返し遊ぶマゾもいる
単純にストーリーがあるってだけより
ちりばめられたようその関連からストーリーが浮かび上がってくる
というのも好きかな?かなり
>>302 きちんと目標もあるし、そのために街をうろついてヒントを探す過程はゲームと言えるのではないかい?
個人的には、彷徨する過程で遭遇する人々の呟きや暮らしぶりから見えてくる雰囲気が面白くって、
ゲームクリアとは無関係に街をさまよってしまうのだが。
>>299 >昔のコンピュータゲームに、『「出口もなく彷徨する」 ような』内容のソフトはまず無い。
プログラムのバグのせいで出口が無くなったやつはあったなあ。
313 :
NPCさん:04/04/30 10:21 ID:BECLT9Iw
pon
314 :
NPCさん:04/04/30 10:40 ID:nazIXDDs
こんな太平楽なことなはいねぇ
315 :
NPCさん:04/04/30 10:55 ID:uLFblnPn
那覇いねぇ? 殺人鬼の心が壊れたか。
>>312 それだってストーリーと選択肢が付いてれば名作になりうるんだって。頭悪いなあ。
「ゲームが成立するには目的が必須である。が、目的はどんなものでも(プレイヤーが目的と感じるなら)構わない」
ってことでいいですかね?
>>317 それだと、トイレで糞するのもゲームになるな。
別にいいけど。
ここでわざわざ「ここでいう目的とは云々」とまで言う必要は無いと思ったのですが。
やっぱり言わないと駄目?
>>319 言いたいなら言えばいいけど。
しかし、それを主張することで何がしたいのか分からん。
車輪の再発明みたいにみえるなあ。
というか、目的が無かったらゲームブックじゃないってのも変だ。
読者が楽しむこと以上の目的が必要だろうか?
>>322 面倒くせえからテキトーにはいはい言っとこうぜ
>「ゲームが成立するには目的が必須である。が、目的はどんなものでも(プレイヤーが目的と感じるなら)構わない」
ゲーム論的に言うなら、必須とされるのは目的じゃなくて勝利条件&敗北条件だね
目的は
>読者が楽しむこと
だから
>>324 コンピュータゲームでは育てる事が目的のゲームもあるし、
エンディングにたどり着く事が目的のゲームだってある。
勝敗は必須では無いと思うが。
それともゲーム論的には育成シミュレーションやアドベンチャー
はゲームではないと?
>>324 >ゲーム論的に言うなら、必須とされるのは目的じゃなくて勝利条件&敗北条件だね
それは違います。ま、いいけどw
>>読者が楽しむこと
こっちの方がゲームの実際の定義に近いですね
だからコンピューターゲームの理屈でアナログゲームを語る馬鹿をどうにかしろよ……
なんでそれがマズいのか説明キボン。
>>330 >>191とか
>>325とかさあ、
「コンピューターゲームの世界ではこれで立派なゲームと認められているんだ」
って論拠でゲームブックの定義に口を出す人間の言うことをおかしいと思わないなら、
もうおたがいの見解の相違でいいよ。
なるほど。要はゲーム自体の定義に関する話はしたくないんだ。
だったら黙ってスルーすれば良いのに。
そういう根本的な話は出来ないんだよ。馬鹿だから。
>>332 スルーしたらいいのに、と言いながら自分はキッチリ煽りを入れるあたりが可愛い♪
スルーしろ、って言うだけで煽り扱いか・・・ 変なのが居ついちゃってるなぁ。
>>335 >要はゲーム自体の定義に関する話はしたくないんだ。
の方を煽りと思ったんじゃない?
悪いとは言わないけど、ゲームブックスレでゲームブック関係のネタ振りをスルーしてまで
延々ゲームの定義の話してることは少し自覚した方が良いかも。
こういうと俺もお前の敵になっちゃうのかなあ。
>>336=
>>331か?
ゲームブックのスレだからゲームについて根源的な話をしちゃいけないってのか?
視野が狭い奴だなあ。
もういいよ。スルーしろよ、俺たちの話についていけない奴はもうこのスレ来るな。
さあ、変なのを追い払ったところで、話を元に戻そうぜ。
>>336 元々
>>129あたりから始まった話(ひょっとしたら
>>65あたりか?)で、その後色々あって
それはゲームとは認めたくない、などという発言からこういう流れになってると。
こういう状況なんだが。
話は変わるが、GB衰退の要因は粗製濫造によるものだけでなくて
どんどんシステムが複雑になっていきマニア以外の人間がついて来れなくなった
ってのが根っこにあるような気がするね。
ユーザーの裾野が狭くなったところで、質の低い製品が多くなってGBというジャンルが一気にあぼーん。
(コンピューターゲームの普及の影響もあったろうが)
サイコロも鉛筆も要らない、ライト向けの作品がもっとたくさんリリースされて
ユーザー層を広げる事が出来ていたら、状況はもっと違ってたかも知れないな、
とふと思った。
340 :
336:04/04/30 21:47 ID:???
>>338 スレでの話の流れで言ってみると、少し上の方の書き込みにあった
形式の違いなどを理由に叩きめいた意見を言うのは行きすぎじゃないか、
という毒にも薬にもならない意見を結論にしたいかなあ。
ゲームブックという言葉がカバーする範囲が広すぎて事実上の定義は難しいと思うし、
それに行き過ぎた定義論はゲームブックを置き去りにしてスレ違いになってしまうと思うし。
それはそれとして、
ここのところの一般論的なゲームの定義の話を見ててふっと思ったことが。
このスレでゲーム論がどうとか、アレもゲームブックこれもゲームブックって話が出ても、
どうして復刊される(つまり人気が高い)ゲームブックは鈴木直人とかスティーブジャクソンがメインなのか。
どうして能力値&戦闘メインなのかなあ。
341 :
336:04/04/30 21:54 ID:???
>>339 俺の意見のしては、
>サイコロも鉛筆も要らない、ライト向けの作品
ってのを求める人は普通にラノベとかを読むからじゃないか?という気が。
優れた読み物を書ける、書こうとする人はやっぱり普通に小説書いちゃうと思うし。
あくまでも個人的な意見なんだけどさ。
>>337 一言だけ言わせてくれ。
>俺たちの話についていけない奴はもうこのスレ来るな。
何様のつもりだ。定義付けの話題はうんざりだが荒れるのが嫌だからROMってるやつもいるんだよ。
煽り口調になったのは誤る。スレが荒れるのは本意ではない。
また暫くROMに徹する。心行くまで議論してくれ。
ライトノベルかぁ。そうなのかもしれない。
ゲームブックのブーム時に俺は小〜中学生だったわけだが、
当時の俺がFFやらドルアーガに求めていた物と
今の俺がライトノベルに求めている物は近いかも。
>>339 その仮説が正しいとすると
これからのコンピュータゲームもヤバイのでは?
RPGなんかどんどん複雑になっていく一方だぞ
本も好きでゲームも好きという
ある種欲張りな人種のためのメディアという気はするね
単に活字離れの煽りを被っただけなんじゃないか
と思考停止めいた結論に至ってしまいそうだが
>>339は一理あると思うなあ
(ブームの)最後のほうなんか無茶苦茶複雑なシステムで
「こんなの誰が喜ぶんだ?」というのもあったしね
個人的にはFFシリーズぐらいのシステムでお話のほうに凝ってくれたほうが
良かったんだけど…
>>344 既にヤバいと思うけど…手間がかかるだけのゲーム多いしな。
レゲーなんかが流行ってるのも、皆素朴なゲームがやりたいんじゃないの?ホントは。
ここにいる連中もそうなんじゃないの?GBだって素朴なサイコロ遊びだしね
個人的に名作と呼ばれてるものほど、想像力で補う部分が多いような気がする。
むしろ逆に想像力をかきたてるような作品だからかな。
既に存在していた、割とシンプルなルールをそのまま他の著者が
使うわけにはいかなかったために、複雑化が進んだ、という要因も
大きいぜ、きっと。
(例えば、FFシリーズのシステムをFFシリーズに参加していない
著者が流用する、というのがまずかった)
351 :
326:04/05/01 22:30 ID:???
>>328 とりあえず
www004.upp.so-net.ne.jp/babahide/library/design_j.html
これ見てから意見くださいw
この論が絶対とは言わないけど、参考で
空気を読まずにゲーム論を続ける奴キター!
つーか同じURL出して何がしたいんだか
なんだ馬場信者か。
道理で空気を読まずに自説を唱え続けるわけだ。
どうして「これはゲームか否か」「これはえすえふか否か」「これはファンタジー(ry
とかヲ卓野郎ってのは定義付けが好きなんだ。
しかもスレ違いだって散々言われてるのにね。
そろそろ新作がやりたいんですが・・・どうなってますかワンワンさん?
七匹の大蛇は5月10日発売と聞いたんですが、正しい情報でしょうか?
>>357 俺も新作がやりたいよ。いつになったらできるものやら。
さわりだけでいいから、新作の話もできませんかね>剣社さん
「ほぼこんな感じで、こんな話で」だけでも、それを期待して待つこともできるんだけど
(本当はいつごろ発売かもしりたいんですが。鋭意作成中で8年後、とかだとキツイ)
「さわり」というのは義太夫の聞かせどころ、転じて一番良いところを指すのだ!
君は一番いいところを先に見せてもらってどうするつもりなんだ?
>>351 いまどき馬場信者かよ。
コスティキャンのゲーム論なんていい加減なもの持ち出すなよな。
>>360 オタくせー言い方だなぁ
いいところ聞かせてもらえば内容がわかるだろ
それじゃ映画のCMだ。
商売する気なら売りの部分を宣伝するのは当たり前だろ。
創土社側としてはブームになるほど売れたらヤバい、という感じだろう。
小出しにして限られた層をターゲットにする、という戦略で行かないと、
形式を真似ただけの「ゲームブック」が氾濫して、潮が引いたときには
煽りを食って倒産、ということになりかねない。
ゲームブックのブームの退潮ぶりは鮮やかだったな。
徐々に縮小する、というのではなく、あっという間にFFシリーズ以外が店頭から
消えて、間もなくFFシリーズも姿を消した、という印象だ。
「煽りを食って倒産」なんてありえねー。
まぁ、ブームになって調子こいた経営方針を取り出したらそれもありえるだろうが
それは自業自得というもの。
ブームになるほど売れたらヤバいなんてわきゃない。
>>366 だあね。ブームになるだけならヤバくはない。その際に部数を読み違えて出し過ぎるとヤバいだけで。
ブーム云々よりもネタ切れにならないようにしてるんじゃないの?
ベストセラー出した出版社が倒産する話は珍しくない
売れない物は絶版にする、という方向で行かないとな。
創土社はホフマン全集も完結させてないしな
そろそろ一冊くらい、部数が伸びないやつを絶版にしてもいいんじゃないか?
>>369 >ベストセラー出した出版社が倒産する話は珍しくない
1)ベストセラーを出してない出版社が倒産する話よりは珍しい
2)出版社が倒産すること自体、珍しくない
3)日本は世界的に見て出版社の対人口比率が高い
これらを総合して考えてみよう。
よくあるごまかし論理だよな。
ゲームブックの販売で、損益分岐点を越えられるのかどうかが謎ではあるな
それはともかく、ゲームブックをCD-ROM化して、5冊ぐらいまとめた形で出して欲しい
>>374 北村薫の「朝霧」の中で、「出版社が稼ぐのは、売れない本を出すため」という趣旨の台詞があったなあ。
(同じあたりに「ベストセラーで損する場合もある」という話も出ていた)
ひょっとして、創土社は、いざとなったら「中国年鑑」と「環境年鑑」を
年に数回出せばいい、などと考えているんじゃないか?(w
それはそれとして、競合他社の存在が無いことが俺にとっては不安だが。
年鑑とは年に一回だから年鑑というのだw
年に二冊も三冊も出るわけあるか
FFシリーズでは、ウォーターフィールドやガスコインといった編集者も
執筆していたが、酒井氏はGBを書かないのか?
酒井氏をわずらわせる前に、自作を送って見てもらおう。
出るのは何年後だ?
まあしばらくは刊行予定のGBを出すのに手一杯だろうがな
しばらく隆盛を誇ってはいたが、一旦廃れ、海外ではそのまま読者が
いなくなったにもかかわらず、日本でのみ復興するといった歩みをして
いるジャンルという事で、ゲームブックと本格ミステリとは何か似た
ところがあるかもしれないな。
(本格ミステリは、欧米では、第一次大戦後に流行ったが、第二次大戦後
には廃れ、海外ではその後も読まれなくなったままだが、十数年前から
日本でのみ再興している。*)
ジャンルを発展させるためには、本格ミステリについての理論的な土台
を固めねばならないと感じた島田荘司が、本格ミステリの定義を決める
ルールを提唱したが、若手ミステリ作家の反発を食らい、結局支持を得ら
れなかった。そして本格ミステリの定義は宙に浮き、本格物は緩やかに
衰退の一途をたどりつつある。
*……鮎川哲也や横溝正史、島田荘司、連城三紀彦、笠井潔といった
本格物を書く書き手もいたが、ムーヴメントと呼ぶに足るだけの潮流を
形成したのはやはり80年代後半だろう。
>日本でのみ復興するといった歩みをしているジャンル
海外のゲームブックの状況はよく知らないが、この部分が気にかかる。本当かね?
一つのジャンルの拡散が、ジャンル自体の崩壊を招くといったところか
オーソドックスなものと変種とが、上手く共存するバランスが難しいな
>>382 英国でもFFが復刊を果たしているあたり、今ひとつ説得力に欠ける話だよな。
定義付けは必ずしも必要ではない(オーソドックスなものとは一体何か、というのを
決める際には役に立つだろう)と思うが、ジャンルが発展するには、オーソドックス
な形式のものと、それから派生した別の傍流とが、うまくつりあいを取りながら存在
し続ける、というのが理想だと思う。
ミステリーにしたって、ロジカルな謎解きを重視したものの他に、ハードボイ
ルドもあれば、謎解きではなくサスペンスを主眼にしたものもあれば、サイコ・
ホラー的なものもあるわけだし。
>>381 ミステリは、読みたい本が出ないから自分が書く、という人たちのおかげで新本格派が誕生したんですよね。
ゲームブックも、ゲームブックを待っている人が、自分が遊びたい新作を出すのが一番の解決策に思えます。
「読みたい本が出ないから自分が書く」それでいいんでよそれで。
だが、ゲームブックはある意味「掘り尽くされた鉱脈」でもある罠(w
>>381 ミステリの話披露したいだけちゃうんかと。
「ゲーム(謎解き)的な要素がある」という点では、確かにミステリとは共通
しているが……
ミステリ作家もけっこうゲームブック書いてるしね
岡嶋二人のツゥラ〜とか
山口雅也のデビュー作とか
>>389 漏れもそう思う。
>ジャンルを発展させるためには、本格ミステリについての理論的な土台
>を固めねばならないと感じた島田荘司が、本格ミステリの定義を決める
>ルールを提唱したが、若手ミステリ作家の反発を食らい、結局支持を得ら
>れなかった。そして本格ミステリの定義は宙に浮き、本格物は緩やかに
>衰退の一途をたどりつつある。
ただこれは、このスレの最近の話題を例えた嫌味かもしれない。
岡嶋は『クラインの壺』がGB的だと思った。小説なのだが。
貴志祐介の先を行っていたのか。
ただ、GBに関しても、ジャンルで内包するものが拡散していき、やがては消滅する
だけだろうしな
>>394 だから敢えて創土社はオーソドックスな物を出し続けているんだろう。
>>386 FFシリーズにしても、新奇なアイディアをどんどん取り入れるスティーヴ・ジャクソンと、
古典的な「剣と魔法」のファンタジーにこだわり続ける(『フリーウェイの戦士』という
例外もあるが)イアン・リヴィングストンの2人が始めたからこそ、しばらくはうまく
人気を保ち続けられた様なもんだからな。
>>378 >ウォーターフィールドやガスコインといった編集者も
編集者?
何の編集者だい?
酒井さんは創土社の社員だけど、ウォーターフィールドやガスコインはペンギンの社員だったか?
>397
多分わかって言っていると思うのだがM・ガスコインは「タイタン」の編者だ。
>378
だから酒井さんのような編集者とはまた意味が違う。
ガスコイン「最後の戦士」もなかなか面白かった
ラストが個人的にちょっと不満だが
Marc Gascoigne で検索したら随分と本が出てくるな。
「最後の戦士」と「バンシー号」は肩すかしの代名詞。
バンシー号は結構面白かった記憶があるけど。
ラストがあっけなかった記憶もある。
そりゃまあ目的が勝負に勝つことなんだけど
やっぱりどんでん返しみたいなのがないと読後の満足感は薄いね・・・。
「バンシー号」はけっこう面白かったけど
確かにコツコツ金を稼ぐ中小企業の社長みたいな地味な内容ではあった。
でも実際の海賊もあんなものかもしれませんね。
実際の海賊はもっと怖い。
自分が善良な人間であるのでw
エル=ファズークとかいう敵役が主人公にからんできたとき、
「こわいよー見逃してくれよー」て絵が浮かんできた。
結局、賭けに負けた時点でチャンチャンバラバラやって
ぶちのめしたわけだが
そうなんだよな、どっちかつーとそっち(チャンバラ)エンドの方が「らしい」。
D&Dの海賊ものソロアドベンチャーとイメージがだぶってるけど、
海賊だからか?
409 :
NPCさん :04/05/05 21:05 ID:KWqTtFUF
割り込みすんません。
影の伝説のゲームブックを探しています。
殆どのパラグラフにイラストの入っているものが
あったと思います。何かご存知の方いらっしゃれば。。。
ぐぐれよ馬鹿。
>>399 エディターとして、ジャクソン&リビングストン以外の著者のGBを世に出すことを担当していた
のだから、酒井氏と同じようなものじゃないか?
アンソロジーを編集したとか、そういった類のものではないし。
同じかどうかは分からないのです。
それともあなたは酒井氏の業務内容を知っているのですか?
>>409 「影の伝説」「ゲームブック」で検索すると、その本についての情報はいくらか出てくるようです。
入手するための情報は無さそうですが。
>>410 自分の頭の悪さをアピールするのは程々にしましょう。
君も頭悪いから入手方法考えられないんだね?
せっかくバンシー号の話題になったのになぁ…
>>412 原稿を読んでみて、マズい点(文章に推敲が必要とか、あるいはGBの読者層にアピールできないと
思える内容)があったら書き直させるとか、誰が描いたどんなイラストを載せるかを考えるとか、
そういったところでない? レイアウト的な部分も決めるだろうけど。
というか担当編集者の業務内容を知ってるなら、こちらの方が教えて欲しいくらいだな。
ゲームブックの話をされると困る人でもいるかのようなスレの流れ。
アフォですかお前は・・・
で、誰か「影の伝説」についての情報は出せない?
ファミコンゲームブックだよな。
最近は古本屋にあるのだろうか。
こんな流れになるなら水掛け論やってたほうがマシだったな
どーでもいいが、今日部屋を漁ってたら影の伝説と同シリーズのヤツで
ディープダンジョンとドルアーガの塔を発掘した。
ドルアーガはともかくとして、ディープダンジョンなんか発行されてた事すら忘れてたのに。
>>422 お前の目はフシアナか。っつーか脳みそにも穴開いてるだろ。
http://www.fightingfantasygamebooks.com/ > Updated this Bank Holiday Monday:
> Set 1 of our free exclusive Fighting Fantasy
> collectable TRADING CARDS. 25 unique cards to
> collect and battle your friends.
「コレクト」と言いつつ実は画像をダウンロードするだけなのだが……w
ちょっといいかも。
影の伝説というとけいぶん社の(漢字が難しい)やつか。
そんな入手困難な本なのかなあ。
ヤフオクに結構でていた気がするけど。
427 :
422:04/05/05 23:24 ID:???
>>424 なるほど。
私の目は節穴でした。
あなたも自分の舌が毒で穴だらけにならないように気をつけてくださいね。
マターリやりたいならブクオフ巡り。(たぶん普通の古本屋だと捨てられてそうだ)
ソッコー欲しいならヤフオク。(以外のオクでも)
これ。
>425
かなりいいかも。
ところで同じ所のDoorhangersだが、
一体どんな奴がどんな所に使うんだろーか。
現役でゲームブックをもっている世代は、30代に入ってるよね?
ここまで持っているとブクオフに手放すのは相当先なんじゃないかなあ……
Creature of Havocのフラッシュゲームまで・・・
>>431 文字は全部取れるけど、どうやったらクリアできるのか、俺にはさっぱり
分かんねえんだよ。
しっかりデス・トラップも用意している所が良い。(嵌ると抜けられない炎の溝)
出口あるよ。場所はネタバレなんで教えないけど。
ほかの面に行く入口と同じ形で、区別がつきにくい。
>>430 なんか引越しで手放すケースが時々あるようだが
それ以前に実家に置いといて捨てられるという報告が結構ある・・・
ディープダンジョンV 魔宮への招待(1988年)
マメにマッピングしないとクリア無理っぽかったり
複数箇所にリンクミスがあったり
当時小学生の自分には過酷過ぎるゲームだったが
16年ぶりにチャレンジしてクリアー ゜・(ノД`)・゜・
七匹の大蛇の情報がないですね。
5月上旬発売予定となっているのに。
また延期でしょうか。
失われた魂の城って結構面白かった記憶が
439 :
NPCさん:04/05/07 22:26 ID:ja3l28g+
http://ekizo.mandarake.co.jp/auc/itemInfo.do?itemId=01000162250600578 ホビージャパン発行のゲームブック。時代設定はアニメ版ZZの後、様々なガンダム系ムックが出ていますが未だ補完されていない空白部分を埋める幻のガンダム本、と言っても良いと思います。
内容的にはギャプランやZZ・Z2が出てくるのは良いとしてガザT・グルドゥール・ガンダムMk2の後継機グーファーやVガンダム等まさか!と思うMSが登場します。他にもシュペールサイコミュやエニグマ等怪しい単語が盛り沢山。
センチネルと違い内容がぶっ飛んでいますので公式設定として残る事はないのではないでしょうか?
なんにせよガンダムコレクターは間違いなく買いです!
……とのこと。
『ガンダムセンチネルRPG』は自分の中ではボード併用高級ゲームブック
これだけは譲れない。
>>438 内容覚えてないんだけど(やった記憶はある)
とりあえずタイトルはすごくカッコいいな
>>436 当時、創元・思想社マンセーで、双葉社のゲームブックを馬鹿にしてたぼくの価値観を変えたゲームブックです。
芸術的なダンジョンデザイン(地下3階は納得いかなかったけど)やマルチエンディング、
パーティ間のドラマなど、あの薄い文庫にいろいろ詰まってた記憶があります。
(うろ覚えなんで、間違ってるかもしれませんが)
致命的ではないとはいえ、マッピングシートにまでバグがあったのは泣きましたけどね。
ところで
>>436さん、今クリアしても面白い内容でしたか。
>438
ゲームの出来は覚えてないけど
導入が当時小学生だった私にも「おいおい、それでいいのか?」って感じたのを覚えてる。
もう20年近く前のことになるか。
学研の「6年の学習」かなんかのおまけについてきたゲームブックが
西東社なんかメじゃない位にかっとんでてすげえ笑った記憶がある。
「洞窟の先が光がさすように明るくなっている。そちらに行きますか?」
で、行ってみると「輝く光に包まれてあなたは天に召されました」(ゲームオーバー)
なんかもうこんな展開ばっかりで
>>443さんへ
古い本の話題なのにレスがあってうれしいです。
むかしはマッピングが面倒くさくて途中で投げ出しました。
その結果同じ箇所を延々と巡って挫折する結果となったわけですが。
今回はGW後半を使ってクリアしました。
27歳の大人になって改めてプレイするとこういった作業が
やりがいのある「やり込み要素」と思えるようになってました。
ページ数の都合のためか展開が性急に感じるところもありますが
ストーリーも良かったと思います。
> 芸術的なダンジョンデザイン(地下3階は納得いかなかったけど)やマルチエンディング、
ダンジョンデザインに関しては確かに。
ちなみに2パートにわかれる地下3階の通路が重なってるような気がします。
エンディングはエピローグBで。
447 :
NPCさん:04/05/08 22:27 ID:dH4k7vo9
そういえば「マジカルセンチュリー」にもゲームがついてたな・・・
>>439 あぁ、覚えてるよこれ!ヘルメス迷走!
確か主人公が記憶喪失状態からのスタートで、ヘルメスというのは彼のコードネーム。
全てを思い出した時の「俺はヘルメスだ!」という心の叫びが格好良かったなぁ。
今思えば買って置けば良かったよ、立ち読みのままにしないで。
_| ̄|○
そんなもんだよ。買いそびれたと思うのは「今」だからね。
創土社がどう頑張っても、『七匹の大蛇』は5月上旬には出ないに1万クレジット
2005年に出すのかもしれないが……
シリーズもので、これだけ欠けてるゲームブックある?
オレ、「地層階級王国」の1が無くて本棚をみるたびになんとなく落ち着かない。
ブラッド・ソーd
モンスター辞典が100票突破したようですね。
タイタンも早く突破して欲しい。
>>446 レスありがとうございます&亀レスですみません。
正直、楽しんだという以外に記憶があやふやだったのですが、今遊んでも、大丈夫みたいですね。
また遊んでみたくなりましたが、ナムコが版権を貸してくれないこの時代、
双葉社のゲームブックの大半は、そのままでは復刊しずらいでしょうね。
>>445 それ過去スレで俺も書いた
イラストは無駄に充実していた
レスに埋もれてしまったが
>>358の書き込みを俺は信じている
80年代後半からゲームブック、TRPGルールブックは
出版(以外でも)予定の延期が当たり前だった。
どころか、予定が無くなった物もいっぱいあった。
ソードワールドはソロ・アドベンチャーが出る予定だったので
それが出てから始めようと思っているうちに、
いつの間にか自分は完全なアンチ派になった。
延期はよくある事だからマターリいこうよって意味と思いきや
予定どおりに出さないと見限るぞゴルアって書いてあるのかw
ソロアドベンチャーは出たよ 3本も
PC SFC SFC2
うひょー
SFC版のソードワールドはえらいつまらんかった記憶があるけど・・・
中古屋で300円ぐらいで買って、それでも高いと思った。
>>451 地層階級王国ってゲムブクだったのか?
PBMの類かと思ってた
うちには1巻と2巻以外のドラゴンファンタジーが無いよ
>>462 まあ確かにかったるいゲームなことには間違いないね
でもソードワールドってもともとかったるいかも
ソードワールドってあんまし面白くなかったな。
後発だったからしゃあないのかも知れんけど。
5/24発売だってさ
もっと延期してもいいからパラグラフミスゼロでよろ。
コンプの付録で、ルナルのゲームブックがついていた時は嬉しかったな。
468 :
NPCさん:04/05/10 19:50 ID:l1Y8ubQr
誤植0なら神認定
本当はそれが普通なんだけどね。
さまよえる宇宙船ってむちゃくちゃ難しかったよね
恐怖の館に比べれば……
恐怖の館じゃなくて地獄の館ね。
個人的にはどっちも好きな本です。
確かに難しいですが。
FFはファンタジーもの以外はスルーしてるなあ。
ロボットコマンドゥとかサイボーグを倒せとか、面白いのに…。
つかFFの8冊BOXセットの第2段は出ないのか。
近所の古本屋に
『火吹き山の魔法使い』が置いてあったんだけど、
これ面白いですか?
いや。
表紙を見て迷うのなら、面白くないだろう。
表紙で買うGBを決めるとしたら西東社のはほとんどスルーだな。
いや実際スルーしてかまわんか。さいとうたかをの以外は。
はっきり言うが、剣土社もな!
大いに間違ったが、創土社のな!
まあ、そういうな。はじめの3作は表紙が変わるらしいし。
それにしても、竜血は誤植が多かった。文字のミスも数値のミスも。
ところで、城塞都市カーレと魔の罠の都の表紙は、それぞれ誰ですか。
John Blancheと早野海兵
サイコロに サイコロぶつけ 出目変える
ガンジーの 住処へようこそ どないしよ
>>482 わざわざ答えていただいたのですが、すみません、聞き方が悪かったです。
カーレと魔の罠の都の表紙は、それぞれ、なにが描かれているのでしょうか。
最近、魔の罠の都をクリアしたのですが、判らなくて……
うんこたべ
>>485 スライムイーター(カーレ)、肥喰らい(カレー)
うんこ食べてるときにカレーの話のあれほどやめ(ry
XPのようこそ画面をガンジーのグラフィックに変えるツールまだぁ?
うぇるかむとぅ〜ざほーむおぶざがんじーーず!!
本を閉じ しおり忘れる パラグラフ
キャラクタシートも 埋もれ消えなむ
2句目は「メモを忘れる」がいいと思うな
>>487 ありがとうございます。2巻も同じ対象を描いた表紙だったのですね。
カレー食べてるときにすみません。m(_ _)m
しかし、必ず来るとは限らない下水のモンスターを表紙に持ってくるとは……
昔、カーレででてきた幸運のオートミールケーキが
特に精密な描写説明あるわけでもないのに妙に私のツボにはまって
工房だった頃に作ってみたことがあります。
周りにはあまり好評ではなかった
(オートミールのせいでボロボロ崩れやすい)のですが
ふと思い出して剣社版で確認してみたら
新訳では「からす麦でこしらえた小さな焼き菓子」。
スポンジケーキじゃなかったのか!
今度クッキータイプでリトライしてみようと思った今日この頃。
>>493 GBに出てくる食べ物って美味そうに思えるな。
ユリに出てくる魚のごった煮って質素とは書いてあるけど、ブイヤベースみたいで美味そうに見える(´¬`)
>>494 乙。でもまだ手に入れてない…
>>494 乙です
今日解きたてほやほやなわけだけど
キーボードの謎解きがちょいと違うような・・・
以下ネタばれあり
楽譜の数字とオルガンの音から3桁の数字を導くのは合ってるけど
その順番はドラゴンの彫像の色と数字の位が対応していて
位のヒントはそれまでに倒してきた各ドラゴンの部下が持ってたような
でも1匹以外は倒さなくても進めるんだよな〜
>>496 あれってそういう意味だったのか! いまさら納得しました(お恥ずかしい)。
ってか、なんで計算合わないの、気付かなかったんだ。
まだホコリが出てきそうなので、もう少ししたら、修正したのをアップしますね。
蟻の肉団子とか、怖いけどちょっと食べてみたいよねー
>>494 あと、酒場のギャンブル。(勘)ってなってるけど、これ多分、図書館のラッキーセブンが情報なのでは……
四二がスパイクマジロなので、それと対になる場所なのかと。
双葉社のだったか、あの世の果物を食べたら帰る時に吐くための薬で
吐き出さないとこの世に帰られない、というのがあったな。
それでもおいしそうだったのであえて毎回食べてみるんだが。
>>499 実際に項目を見てやっとわかったよ・・・
すげえわかりづらいヒントだったよ・・・
でもクリアに必須じゃないからこれくらいでいいのかな
>>499 なるほど、あれの意味、これだったんですね(七は紙切れ)。
なんとなく、モンスター誕生を思い出しちゃいました。
でも、金貨20枚稼ぐのに、金貨7枚(賭け代+宿代)を払うのは負けなような(負け惜しみ)。
なんか、みなさんにデバッグさせているみたいで申し訳ないです。
http://www.border.jp/uploader/upload.php ここの「3815.zip」に、修正した竜血のフローチャートをアップしました。
攻略やドラバスとの差異を修正してあります。
ここで指摘された箇所以外に、最強の盾の入手をより明確に、
ラスボスでの差異を明確(ネタバレ)に、また、一部の日本語を読みやすくしてあります。
さらに、ジャラルズ・メインのフローで、055→046に進めないように修正しました。
ウィザーズクエストの透明の皮のバナナとか
リンゴかユリでクリープがエスメレーを舐めてたけど、どんな味だったんだろう。
エスメレーをクリープが舐めていたのはユリのはず。
ティルトが舐められていたのはリンゴだったかな。
スープにされるわ化け物に食われるわティルトも大変だ。
妖精って食ったらうまいのか・・・?
耳の大食い大会に出てみたい。
流れ無視&スレ違い気味なの承知で聞くけど「d20版FF」GETした人いる?
今日某潜水艦で「火吹き山」「雪魔女」「地下迷宮」「ソーサリー1」「同2」と置いてあったんだけど
ペラペラのくせに1冊¥2600ぐらいとバカ高かったんでさすがに手が出なかった。(英語だし)
ただ6月には日本語版出るらしいのでちょっと気になってるんだが・・・
D&Dスレででも聞いたほうが良いんだろうか?
>510
D&Dスレ・拡張サプリの20面体ダイス板でオンセやってますよ。
512 :
NPCさん:04/05/15 00:03 ID:Sa9E72p0
トンクス。そっち除いて見まふ。
513 :
512:04/05/15 00:05 ID:???
sage忘れ。ごめん。orz
514 :
NPCさん:04/05/15 15:51 ID:S/o3pyau
ソーサリー1と2、ってのはどういうこと?
まさかシナリオ集なの?
>514
そうです。d20用(D&D用)のシナリオですよ。
イギリスのMyriadorという会社が出しているものです。
516 :
NPCさん:04/05/15 22:01 ID:98mMqzzS
>511
該当スレが見つかんねえ。
と、思ったらd20だけで板たってんのか。
知りませんでしたよ。
519 :
518:04/05/17 00:46 ID:???
藻前ら〜。生きてるか〜。
FFd20オンセのスレ見てきたけどものすごく気が長いな。
3ヶ月弱かかってまだファン具にむかってる途中。(シナリオは「死の罠の〜」)
漏れにはマネできんわ。楽しそうだけどね。
あと今のD&Dってあんなに複雑怪奇なのか・・・
15年前に赤箱やってた自分には理解不能。
(ケチつけてるわけじゃないよ)
今後もROMってみようかと思ってるけどいい加減スレ違いなんでこの辺で・・・
だってあれはAD&Dだし。
ああ、d20のD&DってAD&Dなのか。どうりで。
戦闘中に話すたびに音数数えてたりするの見てかなりビビった。
スレ違いの話題ばかりじゃ何なので・・・
実家に行って昔のコレクション発掘してきた。
買い逃したと思い込んでた「アーロック」含むFF31巻セットのほか、東京創元社系がだいぶ
出てきて懐かしかった。(ウルフヘッドとか)
ただ自分的に最重要な「タイタン」が見つからなかったので時間作ってもう一度掘らねば・・・
タイタンはもう少しで100票いく。
まだ投票してない人は是非投票してください。
あれはいい本です。
D&Dスレ・拡張サプリの20面体ダイス板
というのが見つかりません
誘導お願いします
マジバナ?
526 :
521:04/05/17 23:39 ID:???
>522
タイタンはFF儲にとっては聖典なのだ。
が、あのページで100票とっても正直難しいと思ふ。
「火吹き山」復刊ケテーイからだいぶ経つけど音沙汰なしだし。
>523
なんかね。2chの中じゃないみたいよ。
「d20」で日本語限定でぐぐれば出てくるかと。
>>526 扶桑社がFF全作品の版権を取ったわけではなさそうなので、
他所の出版社(創土社か、ひょっとすると国際通信社あたり)から復刊される可能性は否定できんよ。
528 :
526:04/05/17 23:58 ID:???
>527
そうか。駄目もとで投票してくるかな。
五月雨も 濡らせぬ旅路 パラグラフ
あー、うっとうしい天気だ
サイコロを ころりと振って どっと泣き
指はさみ 行きつ戻りつ ひと悩み
531 :
NPCさん:04/05/20 16:02 ID:l/B0SQfw
つい3年くらい前に同じ本を新品定価で買った俺には信じられない価格設定だな…
534 :
NPCさん:04/05/20 17:45 ID:qMDP79uZ
いやこりゃあさすがにバカ暴利だ。ばか。
俺も持ってるが持ってる身からすれば暴利でも、持ってない人間で
欲しければ値段ってあまり関係ないのかも知れんがな。
実際どこに定価で売ってるのかと聞かれたら、答えられんわけだし。
札幌のイエサブとか
フォボス内乱はイエサブで定価で購入した記憶がある。
まあ、イエサブで見つけるのは困難だとしても、ヤフオクで1000円前後で落札できると思うが。
フォボス内乱なんてどう考えても9800円も出すほどの内容ではない。
じゃああんたら、幾らで売ってくれるの、って話になるわけで。
正直定価で売っても惜しくは無い
出品とか発送とかメンドいからやらないけど
だから、出品されてるものにはそういう「手間賃」も含まれてるんだろ。
誰か逆入札仕掛けない?
9700円とかで出品してさ 仮にあっちが値下げしても常にそれより安値を維持するの
543 :
NPCさん:04/05/21 00:35 ID:ocQK+cTX
プレミアなんてそういうものなんだろうな。
端から見ればゴミ。
実際俺にはフィギュアに大金つぎ込んでるやつらの
気が知れないw
欲しいという気持ち、つまり需要とプレミア的希少価値の供給
のバランスで、価格は決まる。10000円で買う人がいれば、
そのバランスが釣り合ったってことにすぎない。
本の価値なんて値段に反映しないよ。
それ言ったら世界の古今の名作文学がブックオフで100円なのに、
ぽっとで最年少芥川賞作家の本は、いまだ値が下がらずだ。
544 :
浅倉たけすぃ:04/05/21 01:09 ID:5C4bgxgo
そもそも本の価値なんて時代と共に変化するし
まだ、七匹の大蛇の表紙が公開されませんね。忙しそうだ。
なにげに作品紹介を読んだら、竜血だけ浮いてる。
あれから更新がないけど、24日前後に出せるのかなあ。
フォボス内乱は
社会思想社が倒れたときに
定価で普通に買ったぞ……。
良かったですね。
549 :
NPCさん:04/05/21 13:28 ID:ocQK+cTX
もっと買い占めとけばプレミア付けて売れたのになw
そういう思想の元で、唸っている限定ジッポーやGショックがだな
後期のFFならとにかく、フォボス内乱にプレミアがつくかなあ。
ギャランス・ハートは結構高値がついているけど。
ヤフオクでは4000円台までいったの見たことある<フォボ
フォボス内乱に4000円か。
結構高値がついたことあるんだ。
私は1500円ぐらいで落札した記憶がある。
まあ、「エクセア」よりはましなような…?
でも、宮原弥寿子さんは結構GB書いた方ですね
「さらば青龍」は文庫になりましたっけ?
青龍はなってない
フォボス内乱は名作だと思うが、9000円はなぁ。
俺だったら2000円台なら買うが。
私も宮原さんのゲームブック好きです。
創元のシリーズでは鈴木直人作品の次に好き。
エクセアといえば、森の中にめちゃくちゃな敵がいませんでした?
金の糸を持っているやつ。
フュンフ・ガイステルだっけ。
そうそう、フュンフとかいう名前でした。
あれをいんちきしないで勝てた人何人ぐらいいるんだろう。
勝てる確率が9分の1ぐらいだったような。
紅い髪のラザックだかなんだかってなかったけ?
563 :
NPCさん:04/05/23 23:45 ID:ubxVsIrW
リアル系のゲームブックで現在入手可能なものって何かありますか。
森林とか雪山で遭難して、サバイバルしながら脱出・生還を図るようなやつです。
そもそもそういうゲームブックが、たかをのあれ以外にあったのだろうか?
山のサバイバル?
その名もサバイバルゲームだっけ?
567 :
557:04/05/24 00:11 ID:???
>>562 そうでつか……狭い世界やのぅ。
あんなことが記事にならんくらいGBが普及してほしいもんだ。
>>563 二見のジュラシックパーク・・・は違うか
そもそも現在入手可能なもの、っていう時点で全滅では?
講談社のアドベンチャーブックスには数点あるかもしれません
七匹の大蛇、買ったー!
Hall氏のパズル、難しい。
>563
進○○ミの付録に無人島から脱出するサバイバルものがあった。
これこそ入手不可能本か
こないだテレビでD&D見て懐かしくなって、卓ゲ板にきちまった。
実況スレでソーサリーの再販がされてることを知ったくらい現状に疎くなってる。
というわけで昔語り。
昔、カセットデッキってカウンタついてたじゃない。
あれでゲームブック風カセット作ったことあるよ。
カセットにしゃべりとBGM吹き込んで、無音声で区切ってパラグラフを作る。
で、「○○したければ、カウンター100まで巻き戻せ」とかやるわけ。
テープなくなっちゃったのが惜しいくらいの力作だったな。
>>570 ええのう(´・ω・`)アマゾン早く取り扱い開始してくれや〜
4巻はやっぱり値段うpするのかな?
1巻が薄い分、還元で\1200据え置きにしてほしいもんだ。
七蛇かいますた。(秋葉家さぶにて)
公式表紙うぷされてないけど、表紙は七匹の大蛇ですよ。
4巻の表紙は英版と同じで大魔法使いかな。
ヨダレはいらないけどな。
夢の見過ぎだ>>大魔法使い
>>572 何かスパイ大作戦とかが全盛だった頃を思わせるような
エピソードですな。
>>572 カウンターあったあった。意味もなくリセット押したくなるんだよなあ・・・
いまだとMDで普通に出来ちゃうね。
おおう、あとがきベニー松山じゃん・・・
ひさしぶり
263 名前:番組の途中ですが名無しです メェル:sage 投稿日:04/05/25 14:37 ID:Nf/RPoN/
「奥に隠れた掛け金ふたつ ゴーレム革の鍵ひとつ」
「クーガの慈悲とフォーガの誇り お前に命ずる北門よ大きく開け」
さわやかな開門の呪文が、澄みきった青空にこだまする。
スティーブ様のお庭に集う勇者たちが、今日も秘められた謎を解けないまま、
危険な街で理不尽な死を迎えていく。
カマキリ男に一瞬のうちに殺されないように、
レッドアイにやられて失明しないように、
慎重に行動するのがここでのたしなみ。
もちろん、神父の問題が解けずに1番から順に当たりを探すなどといった
はしたないプレイヤーなど存在していようはずもない。
264 名前:番組の途中ですが名無しです メェル:sage 投稿日:04/05/25 14:38 ID:Nf/RPoN/
城砦都市カーレ。
堅固な城砦に囲まれたこの町は、4巻にわたる冒険の旅の途中に位置する、
危険極まりない無法の街である。
街全域。魔法使いの丘よりも凶悪度を増した悪意に満ちたこの町で、
リーブラに見守られ、宿屋からサルファーゴーストにいたるまで
命を代償とした一貫教育が受けられる即死の園。
時代が移り変わり、開門の呪文をすべて知る者が街にいなくなった今日でさえ、
18匹目のスライムイーターを倒しても下水道育ちの純粋培養主人公は
いっこうに外に出ることができない、という仕組みが未だに残っている
非情な街である。
七大蛇ゲット。
ソーサリーの表紙カコイイな。
個人的にはイギリス新版の表紙より創土社の表紙の方が好み。
表紙はフェネストラではないの?
アルビル・マダルビル
印を示さん。
アルビル・マダルビル
わが神ならず。
「迷い方は裏面」
うーん久々のフーゴ・ハル節。
>>584 289はお前か。ちなみに俺は288だ。
>>586 そうです。スレ眺めてるとココの住民とおぼしきレスが所々混じってておもしろい。
スレageなんて久しぶりにやったよw
「魔竜猛将ジーレギオン」 「機神咆吼デモンベイン」
なんか響きが似ているような・・・
しかし、魔竜猛将ジーレギオンはいい年こいて買うのはちょっと恥ずかしいタイトル名だなあ。
ジーレギオンにしてくれんものか。
「G」
これ1文字でどうか
それは今度のがッ茶マンの映画のタイトルやけん
ジーレギオンって作者誰なの?
■ 既刊ゲームノベル
★鈴木直人
『チョコレートナイト』
『パンタクル1.01』
★森山安雄
『展覧会の絵』
★思緒雄二
『送り雛は瑠璃色の』
★スティーブ・ジャクソン
『シャムタンティの丘を越えて―ソーサリー1―』
『魔の罠の都―ソーサリー2―』
★中河竜都
『竜の血を継ぐ者』
-----------------------------------------------
これらの本は本屋のどのコーナーに置いてありますか?
ゲーム攻略本の近くが一般的ですね。
おとなしく通販サイトで買えよ
七匹の大蛇、売ってねえ。
いままで、アキバのアソビットや虎で買ってたんだけど、どっちも入荷してないっぽい。
書泉は平積みされた竜血の隣に、売り切れたっぽい空白があるし。
(イエサブはブックカバーが付かなそうだから行ってません)
もしかして、入荷する本屋、減ってるんじゃないかな。
>書泉は平積みされた竜血の隣に、売り切れたっぽい空白があるし。
マジかいや!
金曜日エロゲー買いに行くついでによろうと思ってたのに・・・
「シャムタンティ」のとき山積みで結構返品でたっぽいから入荷数減らしたのかね?
そんなコーナーがあるのか。いいなぁ。
>>601 うん
でもマニアな本屋なのかも
ラオックスの本売り場だし
>599
ガセだろ
Amazon、4〜6週間以内に発送だと。待てんよ
bk1なら2〜3日以内だった
>>593 本屋によってまちまち。
・TRPGコーナー
・ゲーム攻略本コーナー
・ファンタジー小説コーナー
・ファンタジーの資料コーナー
・なぜか新書コーナーにある場合も
派遣バイトって何よ
すまん誤爆
新書サイズのエロ小説コーナーに置いてありました。
>608
藻前が見たのは「花と蛇」だと思割れ
なんてハイブロウなボケだ。
"highbrow"の発音は、「ハイブラウ」が正しい。
ハイブロウは日本語です
ウォーニングをワーニング、ガンズアンドロウジズをガンズアンドローゼズと間違って表記するのは、どうしても気になるな
ちら身に、植草"J・Jおじさん"甚一氏は「ハイブラウ」表記。
ちら身に --> 因みに
植草という名には、ちら見が一番ふさわしい。
かまってちゃんがきてるみたいだな
うざがられるタイプだな
21 名前:ヤメレ・・・ 投稿日:04/05/24 00:03
>>18 あ・・・俺もたまに使うかも・・・・
ところで、ヲタのトークは色々あると思うが、俺が一番、気に触るのは、
凄いいきおいで、自分の知識をひけらかすパターン。
うっさいよ!!
(;゚Д ゚)
22 名前:おたく、名無しさん? 投稿日:04/05/24 14:41
>>21 ウソ武勇伝も忘れるな!!
23 名前:おたく、名無しさん? 投稿日:04/05/25 23:29
英語混ぜる。
まあ
>>612がスルーしなかったのが元凶なんだがな
クソレス追放
スルーしなくてもすむスレ作りを
>>622 低脳ヒキコモリの奴がほとんどのこのスレで、お前は何を言ってるんだ (w
>>617 たまんねー
あんたもう創土社専属デザイナーになっちゃってよw
>>716 を再度見ようとしたら、
「現在、該当ページは混雑しております。代わりに無料ライブをお楽しみ下さい。」
という文字の下に、「大人気 素人初脱ぎビデオチャット」の画面が出てきたぞw
……むしろそっちの方が見たい。
なつかしすぎる、、ゲームブック
おれがはじめて遊んだのは
ネバーランドのリンゴ!!
はうぁなつかしいなぁ
628 :
617:04/05/28 22:40 ID:???
>>627 ようこそ来訪者!
漏れは「バルサスの要塞」が始めてでした。
例のセミナーはどうなった?誰も行かなかったか?
大蛇かてきた
行った店には1冊しかなかった・・・
やばいよな
剣社通信にBloodboneの翻訳のことがチラッと書かれてたけどむりぽな雰囲気だね
そこで2冊分収録ですよ
ていうかFFって単体じゃ冊子薄すぎて_ポ
漏れもゲトー
本屋で注文して5日で入荷。
案外早かった。
>631
通信読んだけど300パラグラフだろうがなんだろうが出せばいいのに。
ソーサリーと同じくらいは売れるだろ。
あと、「日輪大蛇」「月大蛇」・・・って違和感ないか?
634 :
NPCさん:04/05/29 21:24 ID:890kgx+Y
シャムタンティの半分の薄さで1200円だったら売れないだろ
ところでさ、七匹の大蛇の表紙ってどれがどの蛇なんだろうね?
月と風と時の区別がつかないょ
>>635 煙っぽいのが風で黄色い陽のヘビの下にいるのが白っぽいので月だと思う
右の茶色いのが土なので一番下の紫っぽいのが時か
違うかも
大蛇出たのに創土社のHPほったらかしやね
七匹の大蛇で何か印象に残る新訳ありました?
本日七匹の大蛇を注文しました。
早く読みたい。
気の蛇が風の蛇に変わったんですか。
>>638 七魑魅(しちすだま)
この後、彼らの教える呪文もかなり違う
旧版のラブーリミガメね
>>639 うん
風大蛇になってる
sage
俺が印象に残ったのは、
陽の蛇>日輪大蛇←「日」でも「陽」でもいいから漢字一文字にしてほしかった。
日輪大蛇はしゃべり方も雰囲気違ってた。
眠れぬラム>眠らぬラム
この本やるの久しぶりだけど、大蛇達超強力だな。
技術点13、14あたりまえ。
ヒーロー物で悪幹部総出演みたいなイメージ。もりあがる。
>>642 うまくやればほとんどケンカしなくてすむ相手だからねえ。
通信のMAPは次の巻に付けてもらいたいと思うのは俺だけですか。そうですか。
前ここにアプされていた大蛇の地図と比較してみたんだが、幌馬車隊の位置が微妙に違う。
前のバージョンはミスってたのか?
昨日池袋のジュンク行って買ってきた、7冊ぐらい平積みされていたよ
主人公のゴブリンギャグはどうなってた?
アレ、結構好きなんだが……。
>>647 若干訳語が変わってるけど、内容は同じだよー。
649 :
647:04/05/31 17:06 ID:???
>>647 いや記述と奇術を掛けるものに変更されてる
旧版ではつづりと呪文というそのものだったけど
どっちにしろイカスギャグだ
651 :
617:04/05/31 21:29 ID:???
>>645 はっきりいってミスってます。
言われるまで知らなかったんですが、旧創元版の大蛇に誤訳があったそうで、
パラグラフ273において、原文では「North-North-East…」の所を「北北西へ進む」と。
それに伴って修正をいれた次第です。
その他、森の道も少し見やすくして、あのお方も追加しました。
652 :
596:04/05/31 22:17 ID:???
渋谷ブックファーストでやっと手にいれました。
表紙、カッコイー。
迷路はコピーしないと遊べませんね。
>646
ジュンク堂クラスの書店で7冊かよ・・・
少ねーと見るべきか、平にあるだけマシと見るべきか・・・
次にでるのはグレイルクエストかな。
なかなかの刊行ペースだけど、そこそこ売れているということなのか。
すいませんいまらですが、
『竜の血を継ぐ者』 のあとがきと通信にでてくる女子高生ってなんなんですか
バルキリーナヲミが女子高生なんですか
そうです 彼女はゲームブック界のアイドル 永遠の17歳です
実物は三十路か四十路か、よく知らない
けどあれは笑うところです
z
(CHIN) もついてません。
z
(BO) はついてますか?
z z
(BO)のまわりは(BOH)だったりするけどね。
それは本が違う・・・
バルサスの要塞のラストで太陽剣(ビームサーベル)出てきたよ!技術点が+4!凄い!
その後どうやってもデッドエンドになる罠・・・(´・ω・`)
>>617 亀レスで悪いんだが……
力作を見せてくれてどうもありがとう。
また落とさせてもらいました。
>>655 多分、ティーンズパンタクルの設定を使ったネタ
>>651 しかし、eastを西って中学生みたいな間違い方だな。
この誤訳は有名なの?ソーサリーマニアの方。
advancedfightingfantasy.comに入れないんだけど…漏れだけ?
本当だ、つながりませんね。
メンテナンス中なのかな。
白骨樹海の吸血鬼,ピラミッド・ゲームブック シリーズ1
を今日買った。
読む前に後書きをチラ見したら
「攻略にメモが必要で10人中9人が大学ノートを一冊つぶすだろう」
という内容の文があるんだが、これって本当かな?
>>666 そうか、ありがとう。ブラウザの調子悪いから見れないの漏れだけかと思ったよ。
非公式サイトらしいけど漏れは本家より好き。あぼーんしないでくれ。メンテ中であってくれ。
>>667 >大学ノートを一冊つぶす
このフレーズ、もの凄く惹かれる。ハゲしくやってみたい。
若桜木の言うことを間に受けてどうすんの
大学ノート1冊つぶすメモって一体。
もし本当だったらとても面倒くさくてやってられないような。
しかし、ゲームブックで手がかりの文章をメモにとったりする?
私はその手がかりの乗っている項目番号をメモしているけど。
>>667のタイトルに惹かれる。
樹海と吸血鬼とピラミッドが一堂に会するなんて素敵すぎる。
どんな様子か見当もつかない。
ゲームブック買ってきた。
「チョコレートナイト」
一人称が「ぼく」は、個人的には嫌い。誰かが言ってたように、
全体的に軽いノリだなと思った。
「パンタクル」
正誤表がついてきた。皆さんは、間違ってる部分を鉛筆で
修正しますか。
「展覧会の絵」
プロローグ「絵はどれも美しく芸術的で・・・、その上いささかスリルに
満ちたものばかりです。」
「いささか」「スリルに満ちる」ってどういう意味だろうか。不安になってきた。
やっぱり、ソーサリーにしておけばよかった。
いきなり三冊買ってしまう672萌え
>>672 3つとも傾向が違うから、どれか1つは気に入るんじゃないかな。
チョコナイ - ちょっとホンワカ系、児童文学っぽいかも
パンタクル - ラノベちっく、戦闘
展覧会の絵 - きれいで泣かせ系
……間違ってないよなあ。
ソーサリーは連作だからあとあとまとめて買えばよろし。
その前に送り雛は是非買っとけ。
油断してると本が無くなるかもしれんので「あとでまとめて」はお奨めできない……
>>673,675,676
買いたい本は絶版や品切れになる前に買えという、恩師の
忠告に従って、3冊まとめて買いました。でもソーサリ4冊は、
いっぺんに買うのはきついです。
>>674 3冊をパラパラっと読んでみた結果、パンタクルがよさそうでした。
678 :
672:04/06/05 19:59 ID:???
↑672
>>672 うむ、パンタクルは名作だ。
正誤表は創土社のサイトにものってるので、新しい本を買ったら見てみよう。
ゲームブックブームは粗悪乱造を生み出したが、
創土社は、その中でも名作と呼ばれているものだけを復刊してるので
そんなにはずれはない…と思う。おれは。
なんで遊んだら感想キボン
パンタクルは序盤結構死にやすい気がする。
鹿茸は何処でもつかえるようにして欲しかった。
使えるところまで行くのに体力消費したりするのはちょっと・・・
復刊されたゲームブックでABCDで難度つけるとしたら、どうなる。
剣社自身が難易度つけてた気がするけどもうやってないのかな
復刊されたゲームブックで難癖つけるとしたら、どうなる。
誤植を(ry
値段を(ry
取り扱い店を(ry
創土社丸二ヶ月更新せず…やる気出せよゴルァ!
687は未来からの使者か?
前回更新は5/10だから…あと1ヶ月は更新しないのか
2ヶ月もたってないけど確かになかなか更新しないね。
七匹の大蛇を発売したのに、それ関係のことが出てないのはおかしい気がする。
創土社に時の蛇がいると思われ。
さて、どうするか??**
>サガス カギ
>コシカケル タカラバコ
>ナク
トップページ見出しの最終更新日は4/6になってるな。
…おいおい、本当にやる気あんのか?
更新する暇も惜しむほどに、次回以降作品の出版業務に忙しい。
希望的観測。
「時は動き出す・・・・!」
「時は加速する・・・・!」
時の蛇だけジョジョの絵だったら面白かったかも。
「そして時は循環する・・・・!」
って、これはいっちゃいけなかったね
そこはZEDじゃなくて精霊だよ
700 :
NPCさん:04/06/10 20:42 ID:0kSbw7z9
チョコナイの一人称はあれがぴったりだと思うが
全体的にツボがずれてるのが個人的には気になった
これを作るのは大変な労力だったことは
火を見るより明らかではあるが
ちなみに、オリジナルならどんな主人公が良い?
目新しいルールがくっつくのはウザイだろうか? 狼に変身とか、怪物召還できたりとか?
702 :
NPCさん:04/06/10 21:20 ID:3YlNDdUj
ルールはバルサスくらいのルールがいいような。漏れはね。
あんまりそこら中でやりたい放題できるようにすると、
それの処理だけのパラグラフが大量発生して解析してて虚しい。
やっぱチマチママップ描いたり金貨数えるのが良いなあ……
アナログならではで、じっくり遊べる。ドルアーガのように負けたら牢獄パターンが
個人的に好き。
バザーで銀のフォークを売って儲けたときの喜びは忘れられない。
初めてゲームブック(バルサスの要塞)を人に借りて遊んでるのですが、
アイテム魔法の膏薬ってのは中庭の焚き火の場面で手に入る魔法薬のことなのでつか?
名前違いで同じアイテムだったらガンジーから先にいけるのだけど・・・
あと、ゲームブックのモラルかどうか、質問。
前に死んだキャラクターが秘密の番号とかの情報を知ったのだけど、死亡。
二人目ではその番号を知るパラグラフには行かずにその番号を尋ねられる場面に来た。
その場合は、番号の事は知らないことにするのがマナーですよね?
>中庭の焚き火の場面で手に入る魔法薬のことなのでつか?
yes
>番号の事は知らないことにするのがマナーですよね?
yes
でも確かにマナーの問題。アイテムの鍵を持ってないのと同義だからね。
バルサスの要塞は最善ルートを見つけ出すのが面白い作品だから頑張って。
バルサスの番号は1から順番に全部試せばよい気もするが。
火吹き山みたいに、間違った番号にしたら何か罰があるのだろうか。
そういう選択肢があっても良かったと思うが、常識的に考えて組み合わせを順番に
試してる余裕など無いかと。
君はできるだけ慎重に鍵の組み合わせを順番に試す。だが、いくつか試行している
と分厚い扉の向こうから大声でなにかを叫ぶ声が聞こえた。それに伴い階段の下から
複数の足音がどんどん近づいてくる。二、三十人は居る。くだんの妖術使いが衛兵を
呼んだに違いない。すべての衛兵を倒すのはとうてい無理だろう。君が力尽きて倒れ
るのも、時間の問題だ。扉の向こうから「ははは。このまぬけめ。」という高笑いが聞こ
える・・・
君は任務に失敗したのだ。
ホブゴブリンは君がトカゲ王の衛兵の一人であると信じてしまうほどの愚か者だった。
彼は矛をかまえると、太い声で君に言う。「合言葉を言え」 君はなんとこたえるか。
・なんだっ AA(ry
・ゴンチョン
・火山島
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
ミミ:::;,! u `゙"~´ ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ|
'" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 /
: ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ
\_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l
u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y /
u `ヽ ゙:l ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u /
_,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / /
゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ /
./__ ー7 /、 l '゙ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",.::く、
/;;;''"  ̄ ̄ ───/ ゙ ,::' \ヾニ==='"/ `- 、 ゙ー┬ '´ / \..,,__
、 .i:⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ :l / , ' `ソヽ
ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > よし、そのとおりだ。合言葉は"なんだって"だ。
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__ とおってよろしい
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' /
l `___,.、 u ./│ /
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」 ))
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l
ガンサンカモンタ
漏れはサソリ沼の続編で十分です。
サソリ沼はなかなかに良かったな。
あっさりし過ぎているきらいはあるが、まぁ味だろう。
運命の森をサソリ沼みたく双方向でリライトしたら、
実は結構オモシロイんじゃないかと思うんだが。
加えてモンスターの能力をモンスター事典並に
すれば、結構歯ごたえがあるだろうし。
死のワナの地下迷宮も。
う……、
ゲームブックのスレは消滅したかと勝手に思いこんでた。馬鹿だなあ。
まだ先だろうけど、次スレ立てるときはタイトルに半角は避けてくれると嬉しい。
検索に引っ掛からないんだよう。
半角で検索しる
>>715 双方向ものは単純な移動が多くなるのでちょっとね…
個人的にはウィザーズクエストのシステムがなかなか良かったと思う。マイナーだけどw
場所のタイトルもなかなか意味深な感じだったし。
サソリ沼はあんまり単純移動だと思わなかったな。いまやるとちがうのかな。作品によるのかも。
>>721 何だこれは? 内容を勝手に改造していいのか?
wikiは内容の改変自由なので、ゲームブックに向いていそうだと思って作ったのですが。
自由参加してください。
なんか表示がへんなのは漏れのパソのスペッックのせい?
それとももともとこういう黒バックで角張った表示なのか。
サソリ沼と言えばS.ジャクソンなのにずいぶん作風が違うなぁと思ったよ。
巨人に「ハンカチ」を返すシーンなんか…いつもなら騙して情報を手に入れるはずなのに、とか思って。
別人だったとは…orz
ゲームブック各デザイナーのNPC対応に関する傾向と対策
・・・なんてのがまとめてあったら面白いかも。
傾向はともかく、対策はどうだろう?
傾向が分からなければ対策も分からないのでは?
まあ、そんなのあっても面白くないわな
>傾向と対策
モンスター別なら「モンスター事典」にもろに書いてあったっと思うが
FF限定
デザイナー別の傾向と対策ならあるだろうけどねえ。
俺しばらく前に「右か左か」の選択における傾向と対策を作りかけたけど
虚しくなって途中でやめた。
けっきょくネタバレだからなぁ。
ただ、ネタバレ承認で、デザイナーごとに右の扉や箱にトラップをしかけやすいとか、
運試しの回数が多いとかの読み物は面白そうだ
しかし訳者が間違ってて正確じゃなかったに200マイト
七匹の大蛇どこにもウッテネ。ネットで注文するか。
まあまず古書店じゃ買えないだろうなあ。
今日行った古本屋にあったよ
まあ俺は持ってるからいらなかったんだけど・・・
しょうがないからバック・トゥ・ザ・フューチャー買ってきた
この間でたほうののがあったのか? 文庫のじゃなく?
コレクター以外も買うんだねあれ。
740 :
NPCさん:04/06/14 21:39 ID:uOSAtL+H
初心者>右と左の選択肢どちらかが正解だと思う
上級者>両方経験してこの本買ったのが正解だったか判断する
上級者かどうかはともかく、正解か否かは、戦闘のバランスとラストで決めるな。
ラストだけならときめきハイスクール好きー
この分野のコレクターって、つまり上級者だろ
初心者は文庫の存在さえ知らんだろーに
創元版や社会思想者版を持っているのに剣社版を買っている人たちは
剣社版に何を求めているわけですか?
リニューアルされたゲームブックを求めています。
翻訳者の翻訳能力を確認するために買いました。
やっぱ、浅羽氏の訳はちょっと……。
ファイティングファンタジーd20が発売されるって聞いたからウキウキしてたら
D&Dとか用のサプリメントで火吹き山を出すってだけの話なわけ・・・?
ガックリ・・・(-_-)
浅羽訳は
「できぬ」「わからぬ」などの古い文体が気になると思わんか?
>>747 生硬な文体を採用することによって、「魔法」が現実のものであった時代を
描いた、一種のエピックのような印象を与える効果を狙ってるんだろう。
むしろ、いい年した大人になって読むにはちょうどいいぐらいの文体だ。
>746
なぜそんなにがっかりするんですか?
そりゃまあD&D3eのルールブックが必要ですが……別にそれだけのことだし。
「生硬」というのとはちょっと違うかな、とも思うが、例えばジョナサン・キャロルの翻訳と
較べると、あまりこなれていないような印象があるな。
浅羽節嫌いかぁ
俺はいい年してラノベも読むが、この手の文体にも別段拒否反応は無い
文体などどうでもいいと思ってるのかも知れん
ただ未だに新タイトルに馴染めん。
直訳でもいいが、もっと語呂のいい奴考えて欲しかったよ。
印象に残りにくいしな…
城砦都市カレーならインパクト抜群だったのにな。
ファンタジーに耽溺する傾向の強い読み手を対象とした文体ではないかも
しれないな。俺は「ファンタジー」というよりむしろ「英雄譚」として読んでる。
待ち受ける運命の過酷さを際立たせているような描写が、なんとなく多い
ような気がするので。
746は「クトゥルフd20」みたいなD&Dとは独立したもんを期待してたんだろ。
モンスターデータとか魔法体系もオリジナルで。
ただ流用できる部分が多すぎるんでわざわざ切り離す必要はない罠。
d20対応の「モンスター事典」「タイタン」が出て、魔法体系が整備されれば解決・・・
無理ぽ OTL
OGLを利用したFighting Fantasy RPGがMyriadorから発売予定になっているわけで、
d20火吹き山が売れたら、日本語訳が発売される可能性だってあると思うが。
売れるのか?
orz...
俺は原書買うからどうでもいいや
そいや新版についてはRPGamer誌に新訳の検証と浅羽氏のコメントが載ってたよね。
あの記事読んであの雑誌に惚れたよ。
763 :
NPCさん:04/06/15 22:37 ID:qUeabcVI
>>753 「シャムタンティの丘を越えて」は確かにいただけない。
「魔の罠の都」に至ってはもう、どうしようもないな。
ソーサリー発刊前当時の仮訳だったと思うのだが、
「カーレ〜城門の罠」っていう直訳題が妙に印象に残ってる。語呂もいいので好きだったのだが。
火吹山の解説あたりに載ってたような気がするのだが、うろ覚え。
しかし、カレーがやっぱり正しいのだろうが、
どうしても、カーレが板についてしまっているなぁ。
764 :
NPCさん:04/06/15 22:40 ID:qUeabcVI
つーか、ここってsage進行か? 申し訳ない。
4でも14でも逝ってくるよ・・・
>764
そういいながらまたageるようなやつはガンジーの部屋へ逝ってよし!(笑)
FFを浅羽訳風にすると…
火吹き山の魔法使い→「火頂山の魔道師」
バルサスの要塞→「混沌の砦」
運命の森→「破滅の森林」
盗賊都市→「盗人の都」
死のワナの地下迷宮→「即死罠の土牢」
地獄の館→「冥府の家」
嫌すぎる…
767 :
766:04/06/16 00:17 ID:???
特に「破滅の森林」って環境保護の本みたいだ
実際に浅羽女史が明言してるのじゃなく自作の「〜風」でしかないのに、
文句つけるのは無理がないかな。
>>766 『火吹山』『バルサス』はもともと浅羽訳だし。(まあ
>>766もわかって書いてい
るだろうがな)
それより、俺は『ロボット コマンドゥ』『スター ストライダー』『ナイトメア キャッ
スル』といった、なんのひねりもないタイトルが厭だ。
『スター ストライダー』
星 馳夫
でどうか
ロボットコマンドゥは機神兵団で(笑)
そもそも、Balthusはバルサスでいいのかい?
>762
それって何号?
まぁいちばん嫌なのは
「海賊船バンシー号」→『血の海』
「七匹の大蛇」が旧訳と同じタイトルだったのは苦渋の選択だったのだろうか
「ぼくらの海賊船バンシー号」
それを言うなら「素敵な海賊船バンシー号」だろ
「海賊船バンシー号だっちゅーの」
直訳ロックの「王様」を思い出したが
「ナイトメア・キャッスル」の訳には
「悪夢城の恐怖」という案があったが、
コナミの某悪魔城と似ているため没となった。
「夜の馬」っていうGBがあったこと思い出した。プレイしてないけど
「宇宙船の旅人」
>>782 ゲームブック大賞か何かの佳作だよね? 紅蓮の騎士とかと同期の。
どっちもつまらなかった・・・・
>>784 おしい。「紅蓮の騎士」と同期は「ベルゼブルの竜」
(「夜の馬」は「ベルゼブルの竜」の続編的作品)
「紅蓮の騎士」は、はじめに誰の力を借りるかによって変わる戦略性や、
身体を張った毒ガスのダンジョン、逆さにすると意味が判るダンジョン、などなど、
アイデアてんこ盛りでけっこう好きな作品だったりする。
続編の「暗黒の聖地」はダメだったけど。
ベルゼブルの竜は魔界生物書が本体だよ
挿絵の隠し文字はどうしても解けなかったぞ
えー、紅蓮おもしろかったよー。
ベルセブルの竜も。
第七の魔法使いは、行間が詰まって読みにくいという印象しか残っていないけど。
ベルゼブルも夜の馬も好きだった。
やたら分厚い世界観に関する辞典がすごかったなぁ。
本当はもっと壮大な本編がある感じだったんで
続編期待してたがポシャってがっかりした…。
あれっきりだったな
同人で出たけどな。
792 :
784:04/06/16 23:57 ID:???
>>786>>788 ごめんごめん。悪気はなかった。
当時の自分は面白さが理解できる器じゃなかったんだな。
鈴木直人氏や、林友彦氏の作品にハマってたんだけど、
同じ物を求めてたのかも・・・
>>791 マジで?
タイトルなど詳細知ってたら教えてくれ。
作者名はそのままかね。
同人のはねえ。まあ個人の感覚だけども。
紅蓮の騎士は、アイディアはおもしろいと思える部分もあったけど、
ストーリーには首をかしげざるを得ないな。
ダイイングメッセージが
b d q P と四通りに読めるというだけの理由で、
いきなりそのイニシャルを持つ集団を疑ってかかり、
うかつ者扱いされる主人公。
しかも主人公は曲がりなりにも騎士団の4人の幹部の一人。
まさに国の恥。
疑われた相手は怒って当然なのに便利なアイテムをくれる。
出だしがこんなだと、立ち読み段階で呆れられるんじゃないか?
まあ続編の、暗黒の聖地のデタラメさとトンデモ後書きに
比べればかわいいもんだが(w
>>792が大人の態度で話をおさめようとしたのに悪いが
俺は当時の君の感覚を支持するよ。
一般公募だったから素人の処女作でもあったわけだしな。
あのレベルなら満足すべきなんだろう。
いずれ創土社から出る新作とやらもだいたいあんな出来栄えなんじゃね?
競争相手は当時より減ってるだろうからあれより下という事も充分考えられるな。
一応「画期的なシステム」「何度もダメ出しして練られたストーリー」
らしいから俺は期待してみるよ。それがだめぽだったら自分で作るわ。
江戸時代のおかっ引きとか、科学的調査が出来ない時代は見込み捜査と聞き込みが基本で
しかも決め手になるの拷問まがいのは厳しい取り調べで引き出した自白だぞ
中世暗黒時代の魔女裁判なんて、水の中に沈めて死んだら無罪とか本気でやっていたしな
そういう世界なんだと主人公の行動で説明しているのを
現代の捜査方法を基準に非難するのはあまり意味がないと思うぞ
そういう世界だから普通というのと、
面白いと感じるかは別じゃネーノ。
個人的には第七の魔法使いは結構好きだった。
しかし、体力が0になったら無念の最後を遂げると何回も書いているのがうっとおしいと思った。
あとヴィザジンが説明に書いてあるのと随分威力が違うような・・・
まあ、説明どおりの威力だったら物騒でつかえないだろうけど。
エクセアは風魔の小次郎のパクリ(リスペクトと言うべきか)の話はがいしゅつですか
話の中核にある2本の剣なんかはかなりアレだったな。
ストーリーもかなり近い部分がある。
まぁ丸投げでなければ無問題だと思うよ。
聖闘士星矢の氷河に似ているキャラもでてこなかった?
>>798 いったい795のどこが現代の捜査方法を基準に非難しているのかね?
アルファベットの頭文字なんて該当する容疑者が
どれだけいると思ってるんだ?
主人公がボンクラ目明かしという設定ならしょうがないがね(w
記憶が美化されるのは仕方ないが
あの作品の冒頭でどんなバカな会話が繰り広げられたか
もう一度思い出せ。
「これはpと読めますね。犯人はあのペーターでしょうか」
「こいつをひっくり返すとdとも読めるぞ。そうすると犯人は魔術師ダンテスということになる」
「いや、裏返せばbになるぞ。犯人はバロウィンどもに違いない」
「qとも読めるじゃないか。そうなると妖精クォーター達が忍びこんだことになるぞ」
最初のヤツの発言がギリギリ許容範囲。あとの3人は池沼。
まあそんなイイカゲンな方法で理由をつけて、
魔女狩りとか行われていたとかいうことを言いたいのではないだろうか。
それを意識的に再現していたとしても
ゲームとして面白いかは別としてね。
現時点ではこきおろし組が頑張りすぎてる気もするがな。
たった1文字のアルファベットしか手がかりがない時点でどんな「捜査」を期待するのやら。
まぁ文字が名前の頭文字と決めてかかるのはどうかとは俺も思うが。
実際、主人公は犯人を「決めてかかって」動いてるわけではないぞ?
関係あるかも、と思った相手に話し聞きに行ってるだけ。
新たな情報が手に入ったらすぐに行動を変えている。
まぁ四人中二人ほど、言い訳できない騎士様もおられるようだが。
情報を求めて行った先でも、4つ中3つは「しょうがねぇなテメーら」と苦笑しながらも
「放っておけば大事になるし、俺らも困るから」という理由でできる範囲の助力をしてくれるだけ。
それにしては強力なブツをくれる連中もいるけれど。
先に城で働いてる連中に聞き込めよ、とは思うが
その程度の捜査なら雑兵な方々でもできるしな。
一番おかしいのは、大事だとわかってない時点で「解決できたら娘やる」と抜かす王様だが、
4人でPT組まさないための作者の都合だから仕方ないといえば仕方ない。
まぁ粗のある導入ではあるが、嬉しそうに揚げ足とるほどのものでもあるまい。
まあ、伊藤武雄は主人公を含めた、騎士団四天王が
底抜けの馬鹿だったことを「意識的に」表現したかったわけだ。
本文中でプレイヤー(騎士ディード)はあなたって呼ばれるから
屈辱を味わいたいマゾヒスト向けのゲームだな。
当時、意識的にそんなゲームを制作するなんて
意識の高い作家だったんだな。
>>806 >嬉しそうに揚げ足とるほどのものでもあるまい
お前も結構うれしそうに揚げ足とってるねw
なぁ
空想科学読本みたいなツッコミしてて楽しいのか?
>>806 >関係あるかも、と思った相手に話し聞きに行ってるだけ。
どういう話をしたかが省略されてるんだよな。
主人公サイドの推理というか妄想を相手からバカにされるところから
描写が始まる。(血まみれの男が書いたにしては布が綺麗)
それで「あなたは皮肉に返す言葉もない」とか書かれるとたまらんわ。
>>809 ストーリーの不自然さを語ってるだけだから
空想科学読本の例えは意味不明だな。
魔法の原理がどうこう言ってたのならまだ分かるが。
どちらも解説すればするほど興ざめするものをわざわざ突っ込んで揚げ足取りしてくれてる点で同じだ
解説して興ざめするのは魔法とSF。
ストーリーを解説して興ざめするなら、構成に無理があるだけ。
本当に酷い内容なのかどうかって検証だから悪いとは言わないけどさ。
書き込みの内容がどうこういう以前に、書き方や主張のしかたで反発されてる可能性も考えてほしいと思うよ。
もういい、もういいんだ
>>795 君はよくがんばった!
>814
おおむね同意だが、
態度が気に入らないなら態度に文句をつけるべき。
意見が気に入らないなら反論せよ。
ごっちゃにするのはいかんな。
>>815 このタイミングでそのレスをつけると
反論できない誰かさんのレスと誤解されますよ?
ただの荒らしだったら気にしないで。
>>816 仮に言ってることが正しいとしても言い方って物があるだろうってことがわかってるなら、それ以上言うことは何もないよ。
一般論だけどね。
むしろ2ちゃんで煽りを真に受けたり、マジギレしたりする奴の気が知れないのだが
>>817 正確には対象のあまりの傲慢さに反論する気も失せた誰かさんのレスなんだよ
>>820 795が傲慢に見えるってことは
2ちゃん初心者かい?
それとも逃げ口上かな♪
>>819 しょせん2ちゃんだから議論にならないと達観していい加減に書き込むか、
それでも自分の意見を理解してもらえるように配慮して書き込むかの違いは大きいと思うよ。
なんだなんだ、ゲームブックを語る夕べじゃないのか?
>>823 まず自分の正しさありきって人が居てね、それで苦労してるの。
>>801 ギャランスで奴が人形彫ってたのには笑ったな。
最近TRPG系が荒らされてると思ったらまさかゲームブックスレにまで出没するとはなw
ゲームブックオタって、中年なのに馴れ合い好きでナイーブな奴が多いな。何故だ?
>>823 反論できずに煽りを入れる人が居てね、それで苦労してるの。
(´-`).。oO(にわかゲームブッカーには居辛い空気だな・・・)
GBに過剰に夢を投影しちまうのは、ゲームブッカーに掛けられた一種の呪いのような
ものだから、まあ仕方がないんだろう。
問題なのは、そのメンタリティーが青臭いガキの頃と変わっておらず、GBを大人の目
で見ることをしない点だよな。
愛のある突っ込みなら見てて楽しいんだがね。
こきおろして「たいした事ねぇな(俺賢い!」みたいなのは勘弁てとこだな。
>>831 んーと、アレですか?アレを言ってほしいんですね?
オモエモナー
あれだ。荒らしはカエレ
ここも隔離スレが必要なのか?
>>803 技は全部氷系て奴が1匹いたが、共通点は他には無い。
技に「極光なんたら〜」というがあったのは覚えてる。
意訳すれば「オーロラなんたら〜」になる予感がちょっとするが。
>>831 たいした事ねぇな、が俺賢いって言ってるように見える君。
想像力豊かすぎだよ。
消費者が商品の不満を述べてるだけやん。
突っ込んだ側は作品のたいしたこと無さの具体例をあげている。
君がそれをこき下ろしというなら反論してみ?
できないなら黙ってROMってろ。
議論だか理屈だかは
>>806ぐらいで終了しているな・・・
で、紅蓮の騎士?
まぁここに居る連中が作れるものよりはマシなできだろ。
>>832 俺にもヨロ
そろそろ話題を変えよう。
遅ればせながら竜血と大蛇買ってきた。ドラバスはプレイしてないのでちょっと楽しみかも。
などと言いつつプレイしてない復刻本がイパーイあるけど…(´ー`;)
皆様は溜まってる未プレイ本は何冊ぐらいだ?漏れは5冊+α…
皆、積んでる冊数を数えに行ったのか・・・
始めから3人しか居なかったのか・・・
実は大きな問題ではないだろうか・・・
>>837 1冊もない。
1回しかクリアしてないものなら過半数。
約10冊前後
創土社のやつ、全部揃えてるけど
チョコレートナイト以外どれも未プレイだわ
ブックオフで100円で売っているやつ、なんとなく買ってしまう。
しかし、買うだけでなかなか読まないから結構たまっている。
あと洋書のゲームブックはなかなか手がつけられない。
読むのが大変だから(苦笑)
創土社の本は全て読んでいる。
だけど流石に昔みたいにぼろぼろになるまで読んだりしないなあ。
842 :
NPCさん:04/06/17 22:09 ID:6X88QbgE
諸王の冠はヤダ
王たちの冠でいい
>>801 ちょうどコンビニで聖剣戦争編の最終巻が売ってたよ。
>>825 未プレイなんですが、もしかして、死んだ妹のために彫ってたんですか?
ちなみに、ゲームブックで記憶にある剣といえば、エクスカリバージュニアですかねえ。
「紅蓮の騎士」のストーリーを俺が保管しますた!
主人公「手がかりはこの文字だけか。城内の者だろうか?」
おっさん「いや、ガイシャは対人恐怖症だから城内に知り合いはいない」
デカブツ「職場と自室を往復だけで生活してる○○○だから個人的な知り合いもいないはずだ」
ガキ「じゃ有名人だろうな。誰でも名前知ってるような連中」
主人公「これはpと読めますね。犯人はあのペーターでしょうか。
あいつ税金払わないんでこの間締め上げたんですがそれを恨んでの反抗かも」
おっさん「こいつをひっくり返すとdとも読めるぞ。そうすると犯人は魔術師ダンテスということになる。
あのジジイ、税金払ってないくせに年金要求するからこの間殴っておいた。それを恨んでの(略」
デカブツ「いや、裏返せばbになるぞ。犯人はバロウィンどもに違いない。
あの蛮族ども、×××なクズどもだからこの前余分に税金搾取しといた。それを(略」
ガキ「qとも読めるじゃないか。そうなると妖精クォーター達が忍びこんだことになるぞ。
あの△△△どもめ、普段から税金割り増しされてるからそれ(略」
王様「・・・全部がグルでもおかしくねーな・・・」
だから全てを調査してみる事に!
>773
5号です。
たぶんこのスレ見ているような方は既にしっていると思いますが
この雑誌が連載記事としてゲームブックを扱っているのってすごい気がします。
しかも毎号プレゼントがHUGO HALL氏の原画だし。
ゲームブック記事目当ての読者ってどれくらいいるんでしょうね。
>>843 死んだ「恋人」を偲んで、だったはず。
思い出の剣は、そこで貰える爛凰飛翔剣(←多分漢字間違ってる)だな。
伝説の魔剣なのに通りすがりの旅人が魔界の国王様から貰える・・・
それとも、なんかのアイテムと交換だっけ?
未プレイかぁ、100はあるなあ。
鉄人とかスパイラルゾーンとかガバリンとかこれからやるかどうかわかんないのぅ。
ロストワールド、ネット上で画像付き対戦ができると良いんだろうけどなぁー。
よくブックオフの100円コーナーの〜っていう書き込みがあるけど、
近所のブックオフ数軒回ったけど1冊もない…都会には多いのかな…(´・ω・`)
>>846 サンクス。ギャランスハート、持ってるのにやってないです。
エクセアをやり直してからのほうが楽しそうなんで、ちと、敷居が高いなあ。
エクセアは、尺が合わなくてマッピングが大変だったのを覚えてます。
>>850 ゲームブックは年代的に「こちらの本はお値段はつきませんが→いや捨てといてください」
になりそうだよね、ブックオフだと。バーコードないのも減点材料。
俺東京だけど行ける範囲に10軒くらいあるかなあ。
でもほとんどGBは見かけないし、あるとしても有名どこ(FFの10までとか)ばっかりだ。
値段がつかないということ以前に、GBは、もうブックオフでも引き取ってもらえ
ないんじゃないか?
書き込みが多いなと思ったらgame6の人大杉が解除されてる
>>800 今、手元にある漫画を見てたわけだが。
「星さえも砕ける」という武器を、海底にある柱1本折るために使っていたぞ。
しかもそれを3つ同時にぶつけて壊れない柱もあった。
大陸半分飛ばす程度の威力なら案外気軽に使えるかもしれんとちと思った。
>>837 1冊もないよー
クリアしてないのなら数冊あるが
>>843 ああ、だからみんな話がわかったのか・・・
つーか自分はJC版しか持ってないんだけどな
>>846 鸞凰飛翔剣だよ
さらば青龍の頃からあるよな・・・
>>855 星矢?
御茶ノ水の丸善いったら社会思想社の文庫本フェアやってたがGBは1冊もなかった。
「A&F」とかいう小説のシリーズは数冊あったが。
もはや黒歴史か...
862 :
854:04/06/18 21:45 ID:???
人大杉orz
短い命だったな。
>>860 その小説シリーズも何気に絶版しているのでレア
今なら流行のファンタジーだからいけるかもしれないが?
>>863 何気にってお前、今となっては社会思想社の出版物自体がレアだろ (w
ソーサリーの主人公の強さが疑問だった。
偽ラスボスには善戦してたが強いのだろうか?
国家レベルの重大任務を託されてるのに
一介の冒険者の能力とあんまし変わらないし…
「A&F」シリーズ、版権のいくらかは東京草原社かハヤカワが引き取ってくれればいいのに…
ブックオフは創世記には結構GBはあったが、ちょっと今は厳しいかも。
まあ、GBを探すこと自体がリアル冒険ですよ
リアル冒険と言えばユニコーンクエストか?
>>865 おそらく、「冒険者」ではない一般人の能力の方が、かなり低いってことなんだろ。
一般人はせいぜい「技術点・五 体力点・一〇」くらいじゃないのか?
だから普通にルール通りにサイコロ振って能力値を決めるだけでも、既に十分
英雄レベルと言えるんだよ。
>>868 なるほど。じゃあ技術に現れない部分はどうなのかな。
高レベル魔法ZEDを唱えられるのも
ラストの○○○を魔法一発で倒すのも
主人公だからこそできることなのだろうか?
ああ、この流れって、「紅蓮の騎士は屑」のpart2な訳ですね。
数字的にバランスを取ったってだけで納得しちゃった俺には口がだせない世界だな。
>>869 それこそ一般人にはできないことだと思うが。
その世界の一般人の能力と
一般的な冒険者の能力がわからない事には議論にならんわな
873 :
868:04/06/18 22:59 ID:???
実際には違うという可能性もありうるが、
>>868 のように考えると、まあ筋が通るだろ?
シャムタンティの丘を見ると、ゴブリンの技術点が5、オーガの技術点が8。
これから判断すると主人公はかなり強いと思うけど。
一般人にとってはゴブリンも手ごわいだろうし、オーガとかまずかなわない気がする。
>>865 そうか?
火吹き山のザゴールを倒したという強者や、悪名高いファングの迷宮を突破した勇者など、
タイタン世界の名だたる英雄と比べても引けを取らない強さだと思うが?
それはな、勇者には運という能力値があるからじゃよ。
良く読めよ…強さなんて関係無い。志願したんだよ主人公は。
志願を募ったって事は誰もやりたがらなかった任務なんだろ。
ってことで終了。
878 :
868:04/06/18 23:32 ID:???
ただ、俺の考え方で扱いに困るのが、『地獄の館』なんだよね。
この主人公は「冒険者」としての訓練を積んではいないだろうし、「開始技術点」が
1d6+3というハンデもあるが、それは「武器がない」ためだということになってるし。
主人公は、実はマーシャル・アーツの心得があったとか、そういう風にしないと
整合性が取れない。
879 :
NPCさん:04/06/18 23:51 ID:9WzuffMX
>>878 あれは世界観が違うから。
「地獄の館」。。。もう一度やりたい。。。
館物のセオリーちゃんと踏んでるしな。
・マルチエンディング
・館が燃える
881 :
NPCさん:04/06/19 00:11 ID:h3Er2d/4
>>880 あれマルチエンディングだっけ?
ゲームオーバーいっぱいのことをマルチエンディングって言ってるの?
まあもう記憶がかなりあやふやなんだけど。
マルチエンディングが館物のセオリーってのは良く分からないな。館物のセオリーといえば、
・道に迷ったところで館を見つける
・入口を開けると二階まで見渡せる大きなホール
・柱時計
・石壁の地下室
・館が燃える
ってなところでしょうか?
・メイドが沢山いる。
>>883 漫画板でもアニメ板でも好きな方にカエレ!
館の住人はゾンビか旧支配者の2択だろ?
886 :
NPCさん:04/06/19 00:25 ID:7YheAdCd
エロゲームブックってある?
>>886 実はあるんだな、これが。アニマルタイフーンシリーズ。
漏れは持ってないからよく知らないが、実写らしい。
アニマルタイフーンはいま考えるとエロかったのか疑問がw
当時、リビドーが煮えたぎってる年代なので、エロク感じただけかも。
>>882 弟切草とかそのあたりがマルチエンディングですよ
地下室はなかったかな・・・でもやっぱり館は燃えるw
弟切草って評判高いのか?
脈絡のないブツ切り文章と突拍子もない展開が
子供騙しに思えて全く楽しめなかった…。
かまいたち1や夜想曲はまだ面白かったんだが。
・入口を開けると二階まで見渡せる大きなホール
萌え! しかしどうやって真っ先に二階に行かせないかがポイントな分けだが。
1.悲鳴が聞こえるんでまず1階から調べよう
2.2回の扉は全部かぎがかかっている
大抵はこんなんだったな。
弟切草は映画にもなっているから評判は高いんだと思う。
まあ、映画版はあまり面白いとは思わなかったけど。
ウルトラQの「クモ男爵」は正統派館物。
>>868 ふむ、モンスターのデータを見て欲しいな。
オーク - 技術点6、体力点5
ゴブリン - 技術点5、体力点5
スケルトン - 技術点6、体力点5
ゾンビ - 技術点6、体力点6
森エルフ - 技術点8、体力点6
ドワーフ - 技術点7、体力点7
『火吹き山の魔法使い』の導入部を読むと、村の(強い)若者がゴブリンと1対1なら勝てるらしい。しかもそれが自慢になる。
従って、腕自慢の若者でゴブリンと同等と考えられる。技術点で5〜6と言ったところだろう。
そして体力点だが、エルフやドワーフのデータを見るとそんなに大きい数字にはならないようだ。
PCの2d+12は、英雄の強さを示す(あるいは高レベルキャラクタの高いHP)ということだろう。
よって、一般人の体力点も5〜6ではなかろうか。
結論として、一般人のデータは<技術点5、体力点5>あたりが妥当かと。
つーか技術点1点の格差が大きすぎなんだよ。
AF&Fルールで集団戦闘だ
と思ったが、相手も同じルールだと劣勢になる状況が多いような気がするw
「モンスター」だったかタイトル忘れましたが、
自分が能なしの怪物からスタートするゲームブックは
子供心に衝撃でした。
じゃあ黄金聖闘士の技術点と体力点はどうなるの?
たまに波状してたりしたな
上と下の格差が大きすぎるから誰を基準にするかでも変わるしな。
>>901 モンスターの逆襲?能無しとはちょっと違うが弱いモンスターで始まるな
それともモンスター誕生だろか
能無しと言うか知性がないんだが
シャカ > シオン > サガ = カノン > 童虎 >> ムウ > アイオロス = アイオリア >> カミュ = ミロ = シュラ > アフロディーテ = アルデバラン > デスマスク
>>906 シオンが2番目なんて許さん
あとアイオロスは絶対シュラより下だろ
子供のシュラに15歳のアイオロスはボコボコなんだから
童虎とシオンは同格だろ?
原作読んでないのか?
909 :
901:04/06/19 15:59 ID:???
>>905 多分「モンスター誕生」です。
自分が口もきけない上に意思に反して誰かに飛びかかってくような
展開があったような…
「モンスターの逆襲」も面白いんですかね?
童虎は脱皮前と脱皮後があるからなぁ。
>>907 アイオロスがシュラにぼこられたのは、さおりんを守ったからでしょ。
>>907 アイオロスがシュラにぼこられたのは、さおりんを守ったからでしょ。
914 :
911:04/06/19 16:21 ID:???
2重カキコすまん。
聖闘士で思いだしたが、いわゆる聖衣バトルものがウォーロックに掲載されてたよね。
何号?
個人的には強さは906さんで大体あっていると思う。
さらば清龍は聖衣がでてくるのか。
ウォーロック持っているけど、読んでないなあ。
1,2を争う強さだと言われるアイオリアと
千日戦争で1歩も退かなかったシャカと
互角に戦い引き分けた一輝を
あと1歩のところまで追い込んだカノンを
一撃で窮地に追いやったガルーダのアイアコスを
わりと無造作に倒したフェニックス一輝が最強だ。
漏れは獅子座だからアイオロスを応援するぞ。奴は直情熱血型だし
獅子座だったらアイオリアを応援してやれよ・・・
じゃあオレは辰年なのでタツミさんを応援・・・
シャカが倒した最強のキャラはサイクロプスのギガント。
この時点でシャカ最強はありえない。
アイオリアが倒した最強のキャラはワームのライミ。
彼の最強もありえない。
シオンと童虎は互い以外と戦っていない。
戦果をあげてない連中が最強というのもおかしいとしか言えない。
よって最強は、黄金聖闘士を5人倒し、黄金級の白銀を葬った
ワイバーンのラダマンティス。
当然、それと刺し違えたカノンこそが黄金聖闘士最強。
結果を出さない奴、出せない奴に最強の資格はない。
星矢のゲームブックって無いんだっけ?
流行った時期ほぼ一致するのに。
ジャンプの漫画そのもの(集英社)がゲームブックを商売に選んでなかった。
北斗の拳も男塾もキン肉マンもドラゴンボールもゲームブックにはなってなかったと思う。
えーっと俺はかに座なんだが誰を応援すればいいんだ?
かに座の聖闘士って強いの?
ギリシャ神話では仲間の危機に、ヘラクレスに立ち向かった
男気満載のエピソードがあるのだが、やっぱりかに座聖闘士も
いいやつなんだろうな。
>>925 足で踏まれて即死のエピソードに基づいて作られていたようです。
>>920 Wooops! 素で間違えてたよ・・・お詫びに今日から射手座になります
横道にそれるけど、20年前のジャンプ漫画って、
20年前のサンライズアニメ(つまりガンダム)と同じくらい
「オタクなら知ってて当然」な知識なの?
10代としてはマジ困るんだけど・・・・
私はシャカが最強だと思います。
サガ、シュラ、カミュと一対三で戦って一歩も引きませんでしたから。
ラダマンティスはアイオリアたちを倒したけど、結界の影響が大きかったみたいだし、オルフェも不意打ちみたいに後ろから攻撃していた。
ジャンプマンガのゲームブックといえば、この前ワンピースがゲームブックになっていませんでした?
オタクというより当時のジャンプ人気は異常だったから
オッサンだと懐かしくてこういう話には火がつくもんなんでしょ。
>>931 答えてくれてありがと。
無粋なことを言っちゃってごめんね。
>>930 シャカは結局勝ってない。
正面決戦は本人の判断なのでそれで負ければ評価は↓
ラダマンティスは利用できるものを利用しただけ。
オルフェに至っては、相手が罠をしかけてきたので逆手にとっただけ。
能力で足りなければ戦い方で補う。優秀な戦士の鑑という奴だ。
よって君は「エクセア」をプレイし、不意打ちできるライバル全ての背中に斬りつけるべし。
クリアはほぼ不可能な難易度だがな・・・
934 :
NPCさん:04/06/19 23:11 ID:h3Er2d/4
>>922 ラダマンティスは実力では勝ってないよ。
>>934 >>933参照
7匹の大蛇を倒すのに正面決戦を挑む必要はないという事だ。
とりあえずエクセアをプレイし、ネロ=シルバー相手に
不意打ち→土下座→首をはねられる の連携を決めてくるべし。
ここまで情けない死に方ができるゲームブックもそうないので貴重な体験だ。
>879
もうここではほとんど忘れ去られているがi-mode版ゲームブックに地獄の館がある。
FOMAならそれほど通信費用がかからないからやってみても損はないと思う。
登録してから90日待たないとプレイ出来ないが・・・。
ラダマンティスがそんなに凄かったとは思えない。
もし、自分の力が足りず、結界なしにアイオリアたちを倒すことは不可能と認識した上で結界を利用したのならば、それは凄いと思うがアイオリアたちを倒したとき結界なしでも自分は勝てると言っていた。
しかし、本当にそれだけの実力があるのなら後にカノン一人に苦戦するのはおかしい。
また、個人的にラダマンティスには女のパンドラにやられるへたれ役というイメージがある。
まあ一輝に簡単にやられたアイアコスよりは強いと思うが・・・
>>925 ダメだ・・・シルバーセイント(ブロンズには言うまでもなくいないのだ)まで遡ってもかに座のいい奴がいない
おいらはうお座だから魔鈴さんを応援するぜ
>>938 だが、そんなに凄かったとは思えないへたれ役よりも勝ち星をあげた脇役はいない。
これもまた事実なのだ。
設定と勝ち星の両立ができているのは主役達だけ。
勝った負けたで判断するなら○○闘士最強はラダマンティスで黄金ならカノンしかいない。
ちなみに海闘士ならカーサだ。白星が全部だまし討ちだがな。
ブラッドソード最強職はトリックスターだ。
(゚Д゜≡゚Д゚)ア、アレ?ココドコ?
セイント☆矢ゲームブックスレです。
確かにゲームブックスレじゃなくなっているな・・・
だけど星矢が好きだったからいろんな意見があって面白いと思っている。
次スレでは北斗の拳の話で100レスぐらい進んだりしてな・・・
竜血のレイラならヘタなインフレバトル漫画のキャラにも負けないかもしれんと思った。
開始時点とクリアするころの戦闘力差が本気で神とムシケラだ。