1 :
PLのひとり!:
<プレイヤー参加の決まりごと>
・使用ルールはソードワールド基本ルール(完全版可)
・PCの経験点は生まれ表+上限2万点
・行動判定は主にGMの主観だが、ダイスロールはPLの申告制
・参加者はトリップをつける(名前の後ろに半角の#と任意の英数字)
・参加タイミングは自由。GMががんばって話に組み込んでくれます
・キャラクターの細かい設定なんかがあれば助かるぞ!
ROMしてる人の書き込みも自由。むしろ歓迎!
タイトルに惑わされずに女性も参加してくれ!
<現在のPC>
ベン=ジョン: ジャンク・ジズ(前スレ1の作った街)出身の奴隷商人。せむしの盗賊・男
アルマダ: ハーフエルフの詐欺師兼魔術師・女 ※PL氏が怪我で、治るまで休眠中
ラウゲン・ベルグマン: ロアメンド出身の元親衛兵団先鋒・背任の上官を討って逃亡中・男
ゴルドン: ブラキの神官にして戦士。冷静沈着なドワーフ・男
フクキタル: 植物を愛でる青年魔術師・男 ※前スレ640からGMに転向
オルティス・レジーム: リザールの騎士にして真の漢。味方の罠にかかりPCとしての役目が終わったが
最強の敵NPCとして復活予定!
ニコラス: 鋼鉄の肉体と乙女の心を持つ魔術師兼戦士。女のように振る舞うが、やっぱり男。
セシル: 若き放浪の剣士で、某国では政治犯。詩人の感性を持ち合わせる。男
ビーチェ(ヴェアトリーチェ・ヴィエリ): 暗殺者として育てられた過去のある精霊使い・女
以下のPCは休眠中:
レンジャーのミリス=テイル、シャーマンのギト
以下のPCは引退:
セージのトンドン
<主なNPC>
ログナード・エル・リザール: リザール公爵の子息。メトディオスの言いなり?ティナと対立。
メトディオス・エフシニア: ログナードの側近で有力な騎士。
ティナ・イェル・リザール: リザール公爵の娘で、ログナードと対立。
若頭: リザールのシーフギルドを束ねる首領でティナの味方。
ミレア: ログナードに雇われた冒険者で、現在はログナードの侍女。 (PCとして復活予定!)
トゥロ: ティナ勢力の馬厩番。陽気なお調子者。
ニクシー: リザールの平凡な兵士。
ジム: ティナの護衛兵。
4 :
ラウゲン ◆olJZZGWw:02/05/08 19:34
>元オルティス殿
スレ立て乙かれさまです。
スレの性質上、どうしても長文が多くなるから1000まで持ちそうもなかったのか…
では引き続きがんばります。
前スレと順位差をつけたいのでage
5げと
6 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/05/08 20:31
個人的には「ちみも参加しる!」ワラタ
《前回までのあらすじ》
湾岸の町リザール、この町の領主リザール公爵は国王に重宝されたやり手の
家臣でした。信頼された家臣であるが故に与えられたこの町。
リザールは他の島国による侵略から身を守る重要拠点であり、
漁、交易でこの土地を肥やしてきました。
リザール公爵はログナードという息子と、ティナという娘がいます。
ログナードは財務を受け持ち、ティナは公爵の補佐を担当していました。
そして、最終決定はリザール公爵。それによってこの国の均衡は保たれてきました。
しかしある時、老領主リザールが倒れてしまい、この均衡に破錠がきたします。
リザール家には守り続けている「花」があります。
その花は麻薬のような作用を作り出すのですが、ログナードはその花をティナ
とログナードの権力争いに利用したのです。まんまと第1幕でティナに濡れ衣を
着せたのですが、重要な容疑者(アルマダ、ギト、ミリス)をティナと若頭の
一団(ラウゲン、ゴルドン、キリト、ベン)は第2幕の襲撃によって無事救い出す
ことに成功してしまいました。
ただいまマーファの修道院で会議中です。ティナは「黒い花」を焼き払おうと計画しています。
ミレアでキャラ作ったぜ!
ミリスと見分けつきにくいからミドルネームのフローナで呼んでくれ!
能力値は一発で思った通りの鈍くさいガキが出来上がった!
イタイキャラ作るって言っていたミリスやセシルが全然痛くないんで、
無茶苦茶イタイキャラにしたぜ!
ミレア・フローナ・ティセク(女14歳)
器用度8(+1) 敏捷性9(+1) 知力15(+2) 筋力12(+2) 生命力11(+1) 精神力15(+2)
ファイターLV2 セージLV1 メイドLV1(爆)(冒険者レベル2)
サーベル(必要筋力12)、ハードレザー(必要筋力12)
攻撃力:3 打撃力:12 追加ダメージ:4 回避力:3 防御力:12 ダメージ減少:3
リザールから遠く離れた国シゼルジ出身。
父はその国の高官だったが、クーデターが発生して母親ともども殺されてしまう。
クーデターは失敗したものの、両親を失った彼女は父の形見のサーベルを抱き
冒険者として放浪の旅に出る。
たどり着いたリザールでログナードに傭兵として雇ってもらい、
冒険者としての最初の仕事とする。が、あまりに弱くて仕事を外される。
結局ログナードの侍女として働くことになる。
ここでセージ1LVとメイド1LV獲得。
しかしある日ログナードの話を盗み聞きして、ティナ勢に父の仇がいることを知る。
侍女におろされる前からコソーリとリザール騎士達の訓練を隠れ見ていたため、
彼女の戦闘スキルはシゼルジ剣術とリザール流武術のゴタマゼ。
さあ、ログナード様に戦列復帰をお願いに行こう!
>セシルPL
関係者にさせてもらったぜ!
いいかな!?
>ゴルドン
呆れた表情と馬鹿にした口調で諭します。
「ぼくちゃンは何にもわからないンでちゅかぁ
だったらちょっと裏切っちゃったりするのもしょうがないでちゅねぇ
でも、おじちゃん達は忙しいから、ちょーっと黙っててくれまちゅか?
ヒッヒヒヒヒ」
>ティナ
「姫さン、花を焼くだけじゃなく、もっとやる事があるンじゃねーンですかい?
綺麗事を並べ立てるなら、集会場でやってくれ。
これから、どーやって、あンたの弟とやりあうってのが聞きてえンだ。
まさか、酔狂でここに駆け込んだんじゃねーでしょうが。」
>若頭
「旦那、さっき逃げちまった連中(シーフギルドの部下)の事を忘れたのか?
これ以上世迷言を聞かせるってのなら、ワシは抜けるから勝手にやってくれ。」
おぉう! 何ともまあ漢らしいタイトルだ!(藁
オルティス→フローナPL殿、ぐっじょぶ!
関係者の件は了解しました。お手柔らかにおながいしまふ。
うぅ、出会ったときセシルの野郎はどうするんだろう? 自分でも想像付かん(糞
沈黙を守りながら、話の行方を頭で追う。
(こちら側の事情は、大体こんな物か。
それに、ここに座る殆どの人間が偶然関わっただけ連中……何とも儚い宴だな)
(……3人の魔女。人か? そうとも限らないか……この地には眠る魔まで存在するというし。
何とも単純だが、それ故に複雑な音色だね。聴衆が惑わされるのも無理は無い。
この手の音は、長く響けば響くほど心に残る。音色を見定めなければ、そのまま惑わされたまま。
ならば……)
「やるなら早く動こうよ。逃げ口上ならば平静を取り戻した政治の場でやれば良い。
ここで幾ら事情説明に似せた言い訳を打っても、貴女が諸悪の芽を野放しにした事が変わる訳ではない。
勿論、政治の場がそんなに単純ではない事くらいは知ってるけど、
そんな事を気にして間誤付いていたからこその、この事態です。苦しんだのは、結局民衆だった。
代々守ってきたその花はさぞ美しいのでしょうが、それを愛でるのは人間であり、その人間を支えているのもまた人間。
そんな簡単な事すら忘れるとは、貴族は何の為に存在しているのでしょうね?
……僕は外で待っているよ。何だか胸糞が悪い」
/*
旧スレを「書き込めなくなるまでの死亡遊技」として、
みんなで評論をして利用しよう!という案が持ち上がってるぜ!
*/
>ベン=ジョン、そして皆に
「…メトディオスやオルティスの言葉どおり、俺は母国ロアメンドでは罪人だ。
いまさら隠し立てはしない。俺は軍人だったが、権力を傘に民を苦しめつづけた上官を
討った咎で国を追われ、今も狙われつづけている…しかし、それは俺だけの問題だ。
リザールで自警団に属したのも、今ここにいるのもまぁ成り行きだが…
俺は食うことに困りでもしない限り、損得のからんだ仕事はしない。剣に生きる者として、
自らの『剣の精神』に従っているに過ぎず…英雄の誉れなどに興味は無い。
…しかしベン=ジョン。おまえさんの考え方は至極まともだとは思う」
>ティナ、若頭
「俺の見た奴等は大酒がどうとか言う世界ではない。まさしく化け物だった。
…3人の魔女、そして地下城…並大抵ではいかない話のようだが…
手勢が数えるほどの今の状況でどうするつもりだ?」
>セシル
「その気になったようだな、剣士…
だがそれ以上お嬢さんを責めない事だ。公爵が健在だったころの彼女には力が無かったんじゃないか?
今、ここまでの苦境に立ち向かう姿勢は買わないとな…俺も助太刀はするつもりだ」
>再び皆に
「若い剣士が言ったように、やるならば早急に動くべきだ。
ゴルドン、ニコラス…あんたたちの力も必要だ。
そして…地下城を攻略するにはベン=ジョン、おまえさんの能力が欠かせないと思う」
(この若頭が、ベン=ジョンの食いつくような報酬を容易できれば話が早いのだろうが…)
>ラウゲン
「『剣の精神』?
ヒッヒヒヒ
とどのつまり、好き勝手に人に切りつけるってわけだな。
そりゃ、辻斬りとどう違うんだ?
ヒヒヒヒ」
「・・・もし、やるとしても、だ。
これだけの人数で行けば、取り囲まれておしめぇだ。
物事には順序がある。
ちょっと、その水を飲んで落ち着くンだな。
ヒヒッヒヒッ」
14 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/05/09 21:49
>セシル
「私の責任はかなりあります。あの国王の4男ブラッドを迎え入れるときからもう起こってしまったことなのです。
彼と私が結婚すれば王族が力を持ち、騎士であるメトディオスはより一層力を失います。これは王室に対する、力を持った騎士の逆襲なのです。」
>ベン・ジョン
「私が復権できるかどうかはわかりません、魔法の力によってより一層パワフルになった「黒い花」の力は驚異です。
あなた方も見ていたように町の者が次々と死んでいきました。実験中の花でシーフギルドの仲間同士が殺し合った惨状を見て、若頭も同意見であると信じます。3人の魔女は「黒い花」で精神をコントロールしようとしているのです。」
>ラウゲン
「降りるも乗るも自由です。ただ、私の心配なのはログナードです。彼は人がいい・・弟としては優しくていいのですが、それがときには命取りとなります。
今は騎士たちもログナードの命令に従っていますが、経験不足の彼はメトディオスの波に飲み込まれるの事になるでしょう。そうなれば、リザール家も終わりです。
彼はこのクーデターが終わった後に身をもって気づくことになるでしょう、敵はリザール家だけではないということを」
15 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/05/09 22:21
苦労かけましゅ>フローラ
リザール城にも朝が訪れました。騒がしい昨日の様子に、朝から多くの兵が起きて昨日の処理をしています。
朝の仕事はログナードにきれいに洗濯された服の支度と朝食を持っていくことです。夜はなにやら騒がしかったようですが、眠りについていたためか余りよくわかりません。
朝食を持ってログナードの部屋まで訪れると頭をグラグラさせながら眠らないようにアクビをしているニクシーに出会いました。隣の衛兵も困り果てた顔をしています。
フクキタルの真似で鼻をつまむとニクシーは目をパッチリと開いて、
「なあんだぁ・・フローラかあ・・」
と言いながら目をこすっています。ログナードの部屋へはいると寝不足気味のログナードが静かに考え込んでいます。
「あ・・おはよう・・フローラ」
明らかに思い詰めた顔です。メトディオスがいなかったので聞いてみると
「僕が頑固だから、怒って部屋から出て行っちゃったよ。」
ログナードは苦笑いをしています。
/*
フローラじゃなくてフローナだって!
HITACHIのパソコンじゃないんだからよ!
よっしゃー!
ログナードに戦闘員復帰を願いに行くか!
さて、他人にものを頼むとき、どうすればいいか知ってるか!?
泣 き 落 と し と 脅 迫 だ !
*/
ログナードの言葉に無言。
朝食をのせた盆を持ったまま、
うつむいて肩を震わせながら涙を流すフローナ。
ログナードにどうしたのかを訊かれてから答える。
「両親を…お父様とお母様を殺した人がティナ様と一緒にいるらしいんです…
なのに、わたしは傭兵をおろされて…」
涙で濡れた顔をキッと上げるフローナ。
「お願いします! もう一度私にチャンスをください! もしだめなら…」
窓のところまで走って窓から身を乗り出す!
「わたし、ここから飛び降りて死にます! 親の仇を放っておいて生きていくなんてできません!」
/*
このまま無視されればアホもいいとこだが、ログナードもそこまでタコじゃあるまい!
うむ、今回の痛さ32点!
ちなみに彼女の両親は腐敗しきった政府高官で、人間的には最低だったりするんだがな!
*/
>GM
若頭はなんて言ってます?
(ちなみに、黒い花を裁いてたのはシーフギルドでなくてよそ者ね。)
18 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/05/10 02:48
失礼、さばいてたのはよそ者ね>ベン・ジョン(^^;;
グッと閉じ続けていた口を若頭はやっと開きました。
「申し訳ないが・・・ティナ様とメトディオスとの権力争いには全く興味がない。どちらかといえばティナ様の方が仕事がしやすいぐらいだ。最初に「黒い花」の話を聞いたとき、正直美味しい話が転がり込んだと思った。
蜜を飲むだけでエクスタシーを感じるんだ、平和になりつつあったこの町にはうってつけの品だ。人は平和を好むわりには平和すぎると飽きてくる。俺ははっきり言って商売になると思った。
とりあえず、ティナに取り入ってみたのだが様子が違う。どうやらそんな美味しい品物ではないことに俺は気がつき始めた。しかし、勘違いしたメトディオスは俺をうるさく思い、俺たちのギルドを潰しにかかった。
俺は義兄弟を殺された借りは返すつもりでいた。義理を通すつもりが、仲間に逃げられこのザマだ・・ま・・これも運命か。」
トゥロは心配そうな顔を浮かべながら一点を見つめる若頭を見つめています。
言えなかったことを口にして重い腰をやっと上げました。
「それでもティナ様は俺を必要と・・?」
(……ロアメンド? 古王朝継承国、あのロアメンドか?
そうか、ならばこの男が、ファリス法王をして『栄光の金獅子』と謂わしめた、
あのラウゲン・ベルグマン……何故こんな所に?)
扉に手を掛けて置きながら、再び座を振り返る。
(なるほど、あの剣ならば、僕のように迷う事などあろう筈が無い。
どれほど血を浴びたとしても、あの剣がその臭気で溺れ迷う事など無いだろう。
あの男の剣は、始めから弱き者を守る為に鍛えられた剣なのだから)
「……僕も、貴方のように強く生きられればね……」
独り言だった。
届く筈も無い物を眼にして、そして、そこには絶対に行き着けない事を知っていたからこそ、小利口なだけで無力な子供のように、心は勝手に言葉を吐く。
誰にも聞こえないであろうそれは、嘆きに等しかった。
「……確かに、いま姫様を責めても何も生みはしませんね。
どうもお腹が空きすぎて気が立ってるみたいだ。
けれど、貴方が言う事も然りだが、その苦境に立ち向かうという事すら、僕には無責任な蛮勇に思える。
結局、罪の意識から少しでも遠ざかりたかっただけ。本能のまま、獣のように、ね。
本当に国の事を考えているのであれば、自分の犯した罪を背負ってでも、後世の為に、あえて狡猾であるべきだった。
姫様が、もし仮に思い半ばで死を迎えたら、その遺志を継ぐ者はいなくなってしまう。
何故そこまで考えなかったのか、僕には解らない。
汚れればそれで許されるなんていうのは、御伽噺に浮かされた自慰行為に過ぎない。
……駄目だね、どうも冷静になれないみたいだ」
(ブラッド? あの奸雄ジュスティヌの4男坊が、何故こんな所で出てくる?
……そうか。このリザールを抑えて西伐、やがては古王朝領まで食指を伸ばす腹積もりか。
はてさて、どこまでも不穏な国だな。ここは……)
「確かに騎士メトディオスの力は抑えられましょうが、
この騒動の全てが片付いた後、それでも尚、政治的立ち位置を弁えられなければ
第二、第三のメトディオスは必ず現れる事でしょう。
勧善懲悪なんてものは有り得ない。それだけは覚えて置いて下さい」
今度こそ扉を開き、座を後にした。
※何か勝手に色々と色つけちゃってすんません。
世界観を広げてみたい欲望に駆られてしまった(糞
あう、二番目のレスは姫様に向かって言ってます。
解り辛くてすんまそ。
>若頭
(駄目だこりゃ、完全に錆びちまってる。まさかこの男が、こんな藁をつかんじまうとはな・・・。)
考え込むように目を閉じ、耳の後ろをしきりに掻いてます。
>セシル
セシルの言葉に目を開き、片繭を上げて聞き入ります。
(・・・コイツは、わかってやがるな。
つーことは、コイツは何ぞ見通しがあるってー事か?
探りを入れてみるか・・・。)
すみません。今から参加しても構いませんか?
う、PC中一の策士に眼を付けられてしまった。
どおすんだ、セシル坊や(藁
>キリトPLさん
漏れ的にウェルカムモードっす。
PC中で生存する唯一のリザール出身者なんで、
色々と暴れてほしいっすね。
>ビーチェPLさん
ウェルカムモードで思い返してみたら、
ビーチェPLさんに挨拶するの忘れてた漏れに気付いてしまった(糞
すんませんでしたすんませんでした。
※ここからは余興描写なんで、本編は気にせず進めて下さいまし。
明り取りの吹き抜けから注ぐ陽が、少し暑い位だった。
歩を進める度、具足の踵が堂内に響いた。
それほど閉鎖的な作りでは無い筈だが、多分ドワーフの職人が手を掛けたのだろう、
反響音すら静粛な空気へと変換する建築が凝らされているらしい。
数人の僧とすれ違った。その誰もが必ず微笑み、通り過ぎていった。
微笑むというのは、案外難儀な技能である。しかし、それを微塵も感じさせない。
感じさせないからこそなのだろうが、
その微笑すらも、この空間を機能させる仕掛けのように思えた。
食堂だ。
表面を光沢研磨したオーク材の、縦に長い食卓が2列並んでいる。
先客が居た。
独りぽつねんと座り、音も無くスープをすする少年僧。
年は僕とそれほど変わらないだろう。
少年僧はちらとこちらを見て、他の僧と同じ微笑を浮かべる。
「……ごめん、余ってるかな? なんも食べて無くてさ」
真似て微笑み返してはみたものの、彼らには到底及ばないだろう。
質が違うのだ。歩んでいる道も違えば、それは仕方が無い事だ。
――けれど、寂しいような気もする。
彼はスープだけではなく、黒糖パンまで食卓に並べてくれた。
手伝おうとしても軽くいなされたので、結局為すがままにお膳立てして貰った。
スープといっても、塩水で野菜の旨みを煮出した、至極質素な物だ。
けれど、自己主張しないやさしい口当たりは、昨晩の硬い干し肉では到底得られない充足感をもたらした。
黒糖パンをスープにべちゃべちゃと浸して食べる僕だったが、少年はそれを咎めはしなかった。
(……黒い花。その底に眠る魔。そして、リザール家。
なるほどこうして考えれば、これほど獲り易い土地は無い。おまけに海路を得る事が出来る。
ルーシアス将軍辺りにミデスアハル山脈を超えさせるのかと思いきや、手堅く楽団を調律するか。
ジュスティヌ……噂通りの喰えない男だ。
だけど、ジャンク・シズを抑えなければ結局……そうか、そういう事か)
(ともあれ、この騒動の顛末がどうなろうと、リザール家は公爵が没したその時に終わる。
やはり、あのオルティスという騎士は行かせるべきではなかった。生きていれば良いが、その可能性は無い。
ティナやログナードが帝王学の何たるかを知るまで歴史は待ってはくれない。
それまで持ち応えさせるだけの壁、この領内を引っ張っていけるような人材は、もはやいまい……)
『お前は、音楽を演るといい。この世は須らく、音で満ちているからな。
音を読むのではなく、音に耳を済ませてみるんだ……うん、お前には音楽が似合うぞ、セシル――』
(……またか。また僕の刃が届かない所で人が死んで行くのか?)
少年は、また微笑んだ。屈託の無い表情で。
マチクタビレタ〜 マチクタビレタ〜
キボンヌ〜キボンヌ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 続きまだぁ? ageちゃうぞ
\_/⊂ ⊂_ ) \__________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 淡路たまねぎ |
/*
>セシル
あまり世界観を勝手に広げない方がいいと思うぞ!
今福マスターは必死に他人が作った背景構造の解析と辻褄合わせをしている最中だろ!?
福マスターが作った世界観やシナリオならチョットくらいいいだろうけどよ!
せっかくある程度まとまった裏設定が作り直しになったら漢泣きに泣くぞ!
>キリト
参加してくれ!
是非参加してくれ!
頼むから参加してくれ!
*/
反省反省……。
今回のシナリオには関係ない事を見繕って書いてたんですが、
やっぱやりすぎてましたか。すんまそ。
あぁ、乱世が好きだ……(糞
>福さん
漏れが書いたのなんか余興に過ぎないんで、無視して進めちゃって下さい。
>フローナPLさん
うん、漏れも>20について反省してた。
ちゃんとそう書けば良かったですね。スマソ。
只の魔物退治系な話ってのもいいけど、
そこにもうひとつファクターがあったら面白いかも、
とか勝手に妄想して書いてしまいました。
フレーバー程度に適当に読み飛ばして下さい。
ひたすらコクコクとシロップを飲んでいたのを止め、口を開きます。
「いずれにせよ、皆さんは花を焼き払う事自体に異論はないんですよね。
でしたら、それをいかに実行するかを、今ここで話し合うべきなのでは?
探り合いをしているほど、時間に余裕があるようには思えませんもの・・・。
先ほど部屋を出て行かれた方にも、戻ってきて頂いた方が良いかしら?」
言い終えて、ティナを一瞥します。
(ふう・・・政治のことは良く分からないし、もう関わりたくないんだけどな。
しょうがない!オジイとの約束その5!困ってる人は助けること!)
それから、隣の女兵士に話し掛けます。
「さっきあなたが話してくれた内容だけで考えると、
市民は黒い花の犯人をティナ様と思い込んでいる可能性が高いわ。
もしあなたがティナ様の将来を心配しているなら、
今回の事件の真犯人を明らかにして、彼女が無実だということを、
市民に知ってもらわなければいけないと思う。」
シロップをもう一口飲みます。
「このまま、ここでのんびりしていれば、
恐らくリザールの兵は今日にでもこの修道院にやってくるでしょうね。
できれば私はそれを避けたいわ。
だって、こんなに美味しいシロップが頂ける場所を、
軍靴で荒らされたくありませんもの。」
(そうなれば多分、僧侶の方達は向こうにつくでしょうしね・・・。)
うー。なんか知力21のくせに考え浅そう…。
PL自身の知力の限界でしょうね(苦笑)。
>>24 全然構いませんよ。お気遣いなく〜♪
34 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/05/11 11:20
歓迎っ!再参加ワッショイ!>キリト
「まずい、寝過ごしたか・・」
メトディオスとの傷がまだ身体の痛みを疼かせる。キリトは疲れ果てた体を起こし会議室のなかへやって参りました。
お腹を空かせながらも会議室へ急ぎます。
セシルは部屋を出ていってしまったようで僧侶の少年と食堂で話しています。
「食事ぐらい食べたらどうですか?」
料理長がそう言いますが、キリトは柔らかく断ります。
コーンの粉をすりつぶして牛乳を入れた器がデシャップ台に寂しそうにたたずんでいます。
「セシルさん、君は若いからそれだけじゃあ足りないだろ。これは特製の栄養たっぷり王様の食卓だ。シロップをかければより一層うまくなる。」
会議室にはいるとラウゲンが「遅いぞ」という顔をして右手を上げます。どうやらラウゲンが隣の席をキープしていたようです。
キリトは会議室に座るとラウゲンが嬉しそうに微笑しています。
ラウゲンは会議室で話した、今までの経緯をキリトに話しかけています。
35 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/05/11 11:55
ティナは言い続けます。
「さっきも言ったでしょう、乗るも降りるも自由です。
メトディオスは「黒い花」が精神をコントロールさせられるまでの時間を欲しがっています。
ブレッドを囲む王族があと10日ほどでやって参ります。メトディオスはそれを襲撃するつもりでしょう。
多分、全滅させるのではなく撤退させるのです。そうすれば本隊が来るまで40日はかかります。
そんな時間があれば3人の魔女なら品種改良をして料理に混ぜてしまえば・・」
考えただけでティナは青ざめてきました。
「それは多大な被害を被る戦争になるな、戦争を大規模にする前に我がシーフギルドに協力して欲しいと・・」
若頭は立ち去ろうとした足を止めました。
36 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/05/11 12:19
>フローナ
フローナの演技に圧倒されたログナードは
「別に死ななくてもいいだろうよ・・兵士になりたいわけだね。かまわないよ、それじゃあ今、報告書を書いて人事に届けるから。」
ログナードの手元にはスコットの騎士昇格によって結成された「白百合の騎士団」報告書とオルティスの切り込み隊長への移動書が目に付いた。
「今日中にも伝えておくよ、荷物をまとめて前にいた兵士の宿舎へ行ってくれ。」
お礼を言われて部屋から去っていったフローナを見て
「ベン・ジョンにはどんな言い訳をすればいいんだ。」
ログナードはそう独り言を言うとまた頭を抱え込んだ。
自分で書いたにもかかわらず・・
○ブラッド
×ブレッド
ブレッド・ハートがスチュワート家の4男だから覚えやすいなと思って書いたものだから・・(^^;;
(プロレスネタでスマソ。)
>>1うっせえ、どけ!
未だ37ゲツトォ!
てめえら、こんな駄スレに書き込んでるヒマあったらさっさ寝れや。
ここはもう放置!
今俺が決めた!
文句ある奴ぁかかってこい!
みんなまとめて叩切ってやる!
39 :
ヴァニラ H:02/05/11 17:56
>38
貴方、、バカですね?
神のご加護を。
♪ チャチャチャ ♪
∧∧ ∧∧ ∧∧
(゚ー゚ ) (゚ー゚ ) (゚ー゚ )
((( ;;"~;;;"~゛;;) ((( ;;"~;;;"~゛;;) ((( ;;"~;;;"~゛;;)
. ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ
♪ チャチャチャ ♪
.∧∧ ∧∧ ∧∧
( ゚ー゚) ( ゚ー゚) ( ゚ー゚)
(;;"~゛;;;~゛;; ))) (;;"~゛;;;~゛;; ))) (;;"~゛;;;~゛;; )))
. ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ .ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ .ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ
♪ うーっ ♪
..∧∧ .∧∧ .∧∧
.(.゚ー゚.) (.゚ー゚.) (.゚ー゚.)
;;"~゛;;;"~゛;; ;;"~゛;;;"~゛;; ;;"~゛;;;"~゛;;
ミ;,,_,,;ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,,;ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,,;ミ;,,_,,;ミ
♪ ファイト! ♪
,, -,, ,, -,, ,, -,, ,, -,, ,, -,, ,, -,,
;;, ,,ミ∧∧ミ,, ,;; ;;, ,,ミ∧∧ミ,, ,;; ;;, ,,ミ∧∧ミ,, ,;;
"(ヽ ゚ヮ゚ ノ)" "(ヽ ゚ヮ゚ ノ)" ."(ヽ ゚ヮ゚ ノ)"
| | | | .| |
⊂__⊃ .⊂__⊃ ⊂__⊃
) ) )
すっかり忘れてたんだけど、このスレ見てたら急に昔のこと思い出した。
自分の行ってた中学校は特殊学級があって、修学旅行などは一緒に行く。
いつも朝礼なんかは別にやるんだけど、その修学旅行の合同説明のために
体育館に特殊学級の生徒も含めた全学年を集め、先生連中が長ったらしい説明をはじめた。
つまらん上に意味ない説明ばかりで皆がジレ始めた頃、特殊学級で一番奇行が目立つ
一般学級生徒にまで知られたキティ女が、たいくつのためかキレてしまったらしく、
突然、自分の鼻くそをほじって指にこってりと大量に盛り、
やおら立ち上がると「鼻くそ〜〜!」とか叫び(何て言ってたかもう覚えてないけど)
誰かに鼻くそを擦り付けようと体育館内を爆走しはじめた!
体育館内は大パニックで、そこかしこで悲鳴が上がり、恐怖で泣き叫ぶ女の子や
その暴走ぶりに楽しそうに満面の笑顔で逃げ回る男子生徒で物凄い状態に。
翌年からその合同説明会はなくなってしまったそうな。
めちゃめちゃ楽しい出来事だった記憶があるよ。
そんなことより
>>1よ、聞いてくれよ。スレとあんま関係無いけどさ。
こないだ、親友のがれっととチャリ漕いでたんです、チャリ。
そしたらなんか信号無視した4WDが、がれっとに激突してるんです。
で、よく見たらなんかがれっとの体、空中に吹っ飛ばされてるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前な、赤信号如きで普段してないだろう信号無視してがれっとを吹っ飛ばしてんじゃねーよ、ボケが。
交通違反だよ、交通違反。
なんか家族で乗ってるし。一家4人で信号無視か。おめでてーな。
あ、俺人轢いちゃった、どうしよう、とか慌てふためいてるの。もう見てらんない。
お前らな、俺ががれっとの大量出血をなんとかするから、今すぐ救急車を呼べと。
で、やっと病院に入ったかと思ったら、医者らしきヤツが、大丈夫だから…、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、がれっとの顔は青白くて意識も無いのに大丈夫、とか言われても安心なんかできねーんだよ、ボケが。
がれっとのこの状態を見といて何が、大丈夫、だ。
お前は本当にがれっとを助けられるのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、実はヤブ医者ちゃうんかと。
━━━━━━ もう二度と親友に会えなくなった俺に言わせてもらえば、今、泣きながらやってるのは、後悔。これだね。
あの時サイクリングに誘わなきゃ良かった。これがあの事故の発端。
後悔ってのは、やってもがれっとが帰ってくるわけじゃない。そん代わりやらないと気が済まない。これ。
で、誘いがなければがれっとは生きてる。これ最高。
しかし、いつまでも後悔なんかしてると自分が原因だと思いこんで俺まで自殺するという危険も伴う、諸刃の剣。
やりすぎるわけにはいかない。
まあがれっとは、安らかに眠ってくれってこった……。
43 :
カシワモーチ:02/05/11 18:11
______
`=、;;;;;,,,,,,,:::,,,,,;;;;;,,,,`""''';;;;,, 、__
,.-'゙''''',='";;;;;;;;",-,,;;;;;;゙;;;;;;;;;l;;;;`,、
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./ `''''''""i;;;;;;;;ヽ
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| |.:::::/ ■ ノ;;;;
ヽ、 |:::/ _,/;;;'゛
`ヽ、_ |/ _,,.,;‐';;;;゛゛
"'''=ー;‐---‐‐'';';"-''"゛
~~~~ ̄´
>44は微妙に熱いね(藁
はてさて、シロップが遂にきたかぁ。
PL的には、それは飲んじゃいかん警報がガンガンなってるんだよねえ。
ここは王様という単語が微妙に引っ掛かったという事にして、やんわり断ろう。
(元々民主化運動の狂刀だったので)
「いや、もうお腹いっぱいだよ。ありがとう。
それに、自然の恵みは慎ましやかに分け合うのが大地母神の教えだと聞く。
僕一人がばかばか食べちゃったら、慎ましやかも何もあったものじゃないからね。
あの彼(キリト)が戻ってくるかも知れないし、取って置いて上げたらどうかな?
さて、と……僕はやる事があるから、これで。ごちそうさま。美味しかった」
(随分と時間が掛かっているな。それほど複雑な楽譜でもないだろうに……。
いい加減、追撃隊が遣されていてもおかしくはないね。
武器という武器が封じられている今の状況、余り長い事調律にかける時間は無いのだが。
……仕方が無い。僕だけでも、外に居ようか……)
僧から武器と鎧を受け取って、皆には外に居ると伝言を頼んでおきます。
外に出たら、なるべく遠くまで見渡せる場所(例えば一番高い木上とか)で待機してます。
45 :
ムラムラ村田:02/05/11 19:07
明日は明日の風が吹く。ンポ
>44じゃなくて>42か。
てめえが熱くちゃいかんともしがたいわなあ(糞
♪ さったっけ・さたっけ ♪
∧∧ ∧∧ ∧∧
(゚ー゚ ) (゚ー゚ ) (゚ー゚ )
((( ;;"~;;;"~゛;;) ((( ;;"~;;;"~゛;;) ((( ;;"~;;;"~゛;;)
. ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ
♪ える・おー ♪
.∧∧ ∧∧ ∧∧
( ゚ー゚) ( ゚ー゚) ( ゚ー゚)
(;;"~゛;;;~゛;; ))) (;;"~゛;;;~゛;; ))) (;;"~゛;;;~゛;; )))
. ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ .ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ .ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ
♪ ぶい・いー ♪
..∧∧ .∧∧ .∧∧
.(.゚ー゚.) (.゚ー゚.) (.゚ー゚.)
;;"~゛;;;"~゛;; ;;"~゛;;;"~゛;; ;;"~゛;;;"~゛;;
ミ;,,_,,;ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,,;ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,,;ミ;,,_,,;ミ
♪ ずーるむけっ ♪
,, -,, ,, -,, ,, -,, ,, -,, ,, -,, ,, -,,
;;, ,,ミ∧∧ミ,, ,;; ;;, ,,ミ∧∧ミ,, ,;; ;;, ,,ミ∧∧ミ,, ,;;
"(ヽ ゚ヮ゚ ノ)" "(ヽ ゚ヮ゚ ノ)" ."(ヽ ゚ヮ゚ ノ)"
| | | | .| |
⊂__⊃ .⊂__⊃ ⊂__⊃
) ) )
お言葉に甘えさせていただきます。
>ラウゲン
「や、すみません。」
シロップの木の花が黒い花に酷似していることにキリトが気付いているのであれば、
シロップは飲まずに水袋に入れます。気付いていないのであればそのまま飲みます。
「ありがとうございます!」
深々と頭を下げてから自室へと走るフローナ。
私物と武具を両手一杯に持ってフラフラと兵舎まで行き、元の部屋に入る。
で、その場で革鎧に着替え、父親の形見のサーベル片手にメトディオスの部屋まで走る!
Knock! Knock! Knock! そしてドアの前で叫ぶ!
「メトディオス様! ミレア・フローナ・ティセクです!
ログナード様の許可が下りたので、戦列に復帰させてください!
前線に出してください! ティナ様の追撃隊に入れてください!」
複雑にしすぎましたかね・・(^^;
つーか、あらすじが手を抜きすぎかも。まとめてみます(^^)
【 ここまでのまとめ 】
ティナには1ヶ月後に結婚予定がある。その男性の名はブラッド、国王の第4子である。
衰弱気味の公爵が若すぎる2人の子供たちに政治を任せるのは心細く王族に力を借りてこの重要拠点リザールを守ろうとしたわけです。
それによって、良い思いをする人もいるが悪い思いをする人もいる。彼女が結婚をすることがこの事件を生み出しているようです。
そのなかでも、悪い思いをするのはリザール家の直属の騎士メトディオス。
リザールでは様々なことを経験してこの地位を築いてきましたが、王族が入ってくれば外様。王族の騎士団に入れられ今までのような発言力が失われてしまいます。
まずティナを殺してしまえばこの縁談は破談になると思いティナ暗殺を目論みますが失敗。そこでメトディオスは地下に潜む魔物を封印していると噂の「黒い花」に目をつけました。
「黒い花」は麻薬のような作用と怪物のような力を導き出すのですが、その花を300年もの長い年月を代々管理していた《3人の魔女》に入れ知恵をして、メトディオスは精神をコントロールできるように品種改良させたのです。
ブラッド率いる王族がティナと婚礼の義を行うためにリザール城へやって参ります。そのXデーへ向けて人体実験が繰り返されました。それが第1部での中毒者による乱闘事件の数々です。
精神のコントロールが成功すればメトディオスは騎士団をコントロールして王族を襲撃。ティナとの婚礼を台無しにするつもりです。
リザール城にはティナの弟のログナードがいます。
彼は人がよく優しい人間です。マーファへの信仰の厚いログナードはメトディオスの修道院襲撃を防ぎました。
しかし、メトディオスのやり方を押さえ込みきれずにいます。
ティナは「黒い花」を焼き払うことを決心しました。
後ろめたい理由で共闘を組んだシーフギルドにも彼女は協力を求めています。
>ビーチェ
ティナは優しく微笑みます。
「そう言っていただけると助かります。計画としてはラウゲンさんの意見を採用させていただいて私たちの軍勢が城に再び侵入する隙をついて
秘密の通路を侵入。「黒い花」を焼き払うというのはどうでしょう。とは言っても、まずは秘密の通路を探すのが先決なのですが・・」
>キリト
知性ロールをお願いします。目標値は9です。
>セシル
辺りはまだ細い雨が続いている。細かい霧の粒子がきしるように、辺りは無音の響きに包まれていた。
ちょっと景色は見渡せる雰囲気ではないが蹄の音が聞き取れる状態であれば何とかなる。
セシルは丈夫そうな樹を選び、猿のように器用に登り始めた。
>フローナ
「面白い小娘だ。リザールの兵士は君主に似て臆病者が多い。悪の中枢でもあるティナを殺せばすべてが解決する。あとは雑兵だ。
しかし、ログナード様が許さないのでな・・。あの三叉路までなら兵を送れるのだが、マーファの僧との約束でそれ以上は武装した兵を送ることはできない。
彼らは一見穏やかな集団だが、自分の領域を汚されたときにどう出るかわからない。もう少し待ってくれ。」
メトディオスは苛立たしげに兵士の休息所へ案内します。
それにすれ違うように老婆がフローナの横を通り過ぎようとしていました。
「くひひひ・・ハバアが寝ずに花の研究をしていたら、娘とお楽しみか・・いい気なものだな・・」
イヤらしい笑いをしながら老婆はメトディオスに話しかけます。
「勝手に言ってろ。で・・例の件はどうなった?」
「半分成功ってところじゃ。抵抗できないほどの生命力なら効果が絶大、それ以外はイマイチじゃ。」
メトディオスは怪訝な目で老婆を見ました。
「急いでいる、資金は気にするな・・」
「野心がすぎるのもいいが、情熱的な男は早漏と聞くが・・くひひひ・・」
老婆とフローナとの目が合いました。
「この女も野心に満ちたいい目をしておるな・・わしにもこの肌が欲しいものじゃわい・・・。」
不気味に肩を揺すりながら杖をつきながら去っていきました。
老婆の視線にゾッとしながら、メトディオスに向かって言い放つ!
「ログナード様がお許しにならないのですか?
では私を解雇してください。
それにあと兵士を充分な数だけ解雇してください。
リザール家の家臣でなければログナード様の命令を聞く必要はないはずです。
失敗したときの言い訳もできます。
私はどうしても、今すぐ戦いたいんです!」
そろそろ目の前のことしか見えなくなってきたぞ、この小娘!
拒否されれば勝手に出ていきそうだ!
>>53 押しの強さは正にオルティス譲りですなあ(w
さて、ルール本探すか・・・
超遅レス・スマソ!
>>13(べン=ジョン)
「俺に殺人欲は無い。そして、今は迷いも打ち捨てた」
>>14(ティナ)
(ログナードが心配、か…)
「話はわかった。心配はするな…俺も出来る限りの手助けはするつもりだ」
(やはりメトディオスか…そして3人の魔女…勝てるだろうか?
いや…勝たなければならないのだ)
>>19(セシル)
( ´∀`)<法王をして『栄光の金獅子』とは…また大それた設定ですわ!ありがトン。
『ロアメンドの烈星』『狂犬ラウゲン』色々あるなあ…
「…買いかぶらないでくれ。今の俺はただの傭兵だ…」
56 :
ラウゲン ◆olJZZGWw:02/05/13 20:21
で、現在の時間軸に対するレス。
>キリト
「もう体は大丈夫なのか?戻ってきてくれて嬉しいぜ、相棒」
経過を詳細に話し、
「俺はティナ殿の無茶に荷担する。巻き添えにしてすまないとは思っているが…
できれば協力してくれないか?」
>ティナたち
「俺は乗った。雲を掴むような作戦内容だが…別動隊に同行するものは誰だ?
あの若い剣士は来てくれるだろうが」
(こう状況が不利では、大胆な賭けに出ることもしかたなさそうだが…
向こうが万全の体制で花を守っている様であれば、こちらが精鋭と言えど
数が数だ。太刀打ちできるか微妙なものだな)
※※もしかして新スレに気づいていないPLの方がいるかもしれないので、
上げさせていただきます。前スレもだいぶ下がってしまったし。
椅子から飛び降りると、
「泥舟に乗るのはゴメンだね。
んじゃぁな。
ヒッヒヒ。」
外へ出て行きます。
外へ出たところで、セシルに話しかけます。
「兄ちゃん、若いのに色々見えてるな。
なのに、何であんな泥舟にのろーってンだ?
それがゲせねぇ。
にーちゃん、なに知ってんだよ。
ワシにもかませてくれよ。な?
ヒッヒヒ。」
※※前スレの最後のほうに、このスレにもキャラ能カ値を載せたら?
とありましたので…
ラウゲン(32)男 人間
器12(2) 敏16(2) 知14(2) 筋19(3) 体16(2) 精10(1)
ファイターL6 レンジャーL2
両手剣、プレートメイル
な…なんで名前とメール欄が消えてんの??
事故とは言え 逝ってきます
ベン=ジョン(36)男
器19(3) 敏14(2) 知11(1) 筋13(2) 体12(2) 精18(3)
冒険者レベル5
シーフ5 セージ3 レンジャー3 ソーサラー1 マーチャント2
キリト(24)男
器11(1)敏13(2)知12(2)筋15(2)生17(2)精19(3)
冒険者レベル5
ファイター5、プリースト(宗派?)4、レンジャー1、セージ1
アルマダ
ハーフエルフ 女 ??才(外見は人間で言えば20代前半)
器:20(3) 敏:18(3) 知:19(3) 体:9(1) 生:14(2) 精:17(3)
冒険者Lv4
ソーサラー:4 シャーマン:1 シーフ:1 セージ:3
スウィンドラー(詐欺師):3
ミリス=テイル
人間 女 17歳
器用19 敏捷21 知力17 筋力12 生命力16 精神力16
冒険者レベル5
レンジャー5、バード5、ファイター3 ダンサー3 ウェイトレス2
ギト(35) 人間 男
器用19(+3)敏捷18(+3)知力18(+3)
筋力13(+2)生命11(+1)精神11(+1)
冒険者レベル4
シャーマン4 レンジャー4 ファイター1
装備
クロスボウ、シミター、ダガー数本、ソフトレザー、シルフを込めた笛
ゴルドン 冒険者レベル5 ドワーフ男
器:16(2) 敏:11(1) 知:14(2) 筋:21(3) 生:23(3) 精神:23(3)
クラフトマン:5 プリースト:5 ファイター:3
フクキタル(25)男 冒険者レベル4 人間
器21(3) 敏21(3) 知16(2) 筋16(2) 生14(2) 精14(2)
ソーサラー4 シャーマン3 バード1 セージ1 ファーマー1
オルティス・レジーム(男42歳)
器用度12(+2) 敏捷性11(+1) 知力15(+2) 筋力18(+3) 生命力18(+3) 精神力17(+2)
ファイターLV6 セージLV3
グレートアックス(必要筋力18)、プレートアーマー(必要筋力18)
ニコラス 人間 男(オカマ) 30才
器13(3)敏14(2)知12(2)筋24(4)生22(3)精17(2)
冒険者レベル4
ソーサラー4 ファイター4 セージ2 シンガー5 コック2 ハウスキーパー1
メインウェポン:ハルバード(筋力24)
サブウェポン:ライトメイス(筋力12)
シールド:ラージ(普段は背中に背負っている)
アーマー:ソフトレザー(筋力7)
魔法の発動体:右小指の指輪
使い魔:シャロ(ふくろう)
セシル (人間/男/16歳)
器用度19(+3) 敏捷度21(+3) 知力17(+2) 筋力17(+2) 生命力20(+3) 精神力16(+2)
冒険者技能 セージ3 ファイター6 レンジャー3 バード1
武器:両/シャムシール(必要筋力17) ショートソード×2(必要筋力8) ヘビークロスボウ(必要筋力17) 打撃力27
ダガー×6(必要筋力5)
防具:スプリントアーマー(必要筋力17)
呪歌(基準値4):レストアメンタルパワー
言語:(会話)共通語 東方語 西方語 インプ語
(読解)共通語 東方語 西方語 下位古代語
ビーチェ
性別:女 年齢:16 種族:人間 出身:呪い師
器用度20(+3) 敏捷性19(+3) 知力21(+3) 筋力12(+2) 生命力16(+2) 精神力18(+3)
シャーマンLV5 シーフLV3 レンジャーLV2 セージLV1 フルートLV4
ショートソード(必要筋力6) ソフトレザー(必要筋力6) ライトクロスボウ(必要筋力6)
ミレア・フローナ・ティセク(女14歳)
器用度8(+1) 敏捷性9(+1) 知力15(+2) 筋力12(+2) 生命力11(+1) 精神力15(+2)
ファイターLV2 セージLV1 メイドLV1(爆)(冒険者レベル2)
サーベル(必要筋力12)、ハードレザー(必要筋力12)
※う、雨が降ってたんですね。勝手に晴れの日を描写してしまった。スマソ。
(晴れていれば、シゼルジも見えるかな? ……そんな事は無いか。
見えたところで、いまのあの国は力無き者たちの屍で出来た国。どの道、正視に堪えない)
目深に被ったフードの隙間から乳白色のノイズを眺める。
ぱたぱたと、銀線のような雨は外套で小刻みに弾けていた。
白濁した世界を見渡す術は無かったが、それでも心地が良かった。
人は雨を嫌うが、僕は雨が好きだ。普段では意識する事も無いような土や草がよく香る。
所詮人も動物なのだと強く意識させ、だからこそ、人間とは何なのか、考えさせられる。
そうやって、血を吸った大地を洗い流すように、衝動や無知を洗い流してくれるのが、僕の雨だ。
(……? あの男は、ベンとか呼ばれていたか。ベン……ベン・ジョン……どこかで聞いた名前だな。
あぁ、シカラさん(セシル⇔クーデター派間の繋ぎ係)から来た定期連絡の文にあった名前だ。
ジャンク・シズの奴隷商人が流れてきているとかなんとか、書いてあったっけ。
特に裏はないとは書いてたけど……関わるとなると、気になるな。
それにこの男、人が本来弱い生き物だという、単純だけれど誰も気が付かない本質に気付いている。
詰まりは、センチメンタリズムには何の力も価値も無いという事を知っている男。はてさて……)
「頼まれた依頼だから遂行する。それだけだよ。冒険者にそれ以上の理屈はいらない。
名うての商人様には泥舟に見える? まあ、普通に考えれば、そうだよね。
けれども、王侯貴族どもがのさばってくれた方が商売になるような方々には、
それなりの意味のある流れになるんじゃないかな、あの姫様が主権を獲るっていう事は。
……よく解らないけどね。
あ、そうだ。この作戦が成功した暁には、扱う品物を替えた方が儲かると思うよ。
長い船旅にも堪えられる食料とか鉄鋼とか。造船が一番儲かりそうだけど、人手が掛かりそうだしね」
(ふふ……自分で言っておいて、反吐の出る話だ。
楽譜を描いている人間が人間なだけに、何ともと陰鬱な音色だ……)
>GM
ダイス目2 自動的失敗です。
シロップをごくごく飲んでしまいます。
>ラウゲン
「ティナ様に政権に返り咲いてもらわなければ、私達はお尋者のままですしね。
(走狗が煮られないとも限りませんが。)
最後までお付き合いさせていただきますよ。」
他の人にも簡単に自己紹介と作戦参加の意志表明をします。
(どちらにせよ欺瞞ですね。私がここに居るのは私怨からだというのに。)
NPCさん、ぐっじょぶ!
>福さん
ステータス見てて、ちょっと変えたい所があるんです。
ショートソード(8)×2ってのを、
ショーテル(16)とショーテル(9)に変えたいんですが、駄目でしょうか?
>>ティナ
(彼女の身の安全を考えると、自ら侵入して陽動、というのが果たして上策かしらね・・・?)
「軍勢というのは・・・今こちら(修道院)に来ている兵士の方々だけですか?
いかがでしょう?王族の先発隊に合流する、という選択肢も考えられると思うのですが。
そちらの目的はあくまで陽動ですよね。敵をリザールからより遠くへ引き離すには
小人数での侵入・陽動よりもこの際、第3勢力の存在を利用すべきではありませんか?
陽動が上手くいけば、別に合流の必要もありませんし、逆に危険な状況になったら、
本当に合流してしまう事で、ある程度の安全は確保できるでしょうしね。」
一旦口を閉じますが、ティナが反応する前にもう一言。
「それから秘密の通路ですが、計画の中に含まれている以上は、どの辺りにある、という
目星がついているのかしら?『どこかにあるから探せ』では作戦とは言えないと思います。」
(せめて街の東西南北いずれか分かれば・・・精霊さんにお願いして探し当てられる・・・かも?)
>セシル
舌なめずりしながら、覗き込むように話します。
「・・・。
おっと、怖い怖い。
あんたと話してると泥舟がおしつらえの客船に見えちまう。
ヒヒッヒヒヒ
あんたが絵を描いてたのなら、まだ話しが違ったのかも知れねぇな。
ま。また会うこともあるだろうな。
そん時、あんたがどうしてるのか、楽しみに見せてもらうか。
ヒッヒヒヒ。」
馬に乗って、リザールへと戻ります。
公害で馬を気に縛りつけ、こっそりとログナートと接触を取ります。
ベン・ジョンの背中が、蹄の音と共に白濁した世界へと消えていった。
(思わぬところで舞い込んだ種だったが……上手くいった、かな?
さあて、これだけ美味しそうな餌をくれてやれば、さすがに向こうも動くだろう。
あとは時期だ。これを逃せば、いよいよ王族とやらの力を借りねばならなくなる。
そうなれば、この国での王族の発言力が必要以上に肥大化する事にもなりかねない。
それでは元の木阿弥。国を動かす者がメトディオスから王家の者に変わるだけだ。
……ふふ、王家の者、か。それも違うな。
ブラッドなど、所詮あの策士にとっては王家に食い入る為の子種にしか過ぎないのかと思っていたが、
よもや、ここまで活用してこようとはね……っと、そんな事、いまはいい)
樹上から地上へと降り、濡れたままの外套で再び教会内へ。
一番目立つ両手曲刀だけを僧侶に放って寄越し、無言で会議場へと向かう。
「作戦は決まりましたか? もうサイは投げられたようです。
ログナード陣営には、遅かれ早かれここでの話が流出する事でしょう。
……逆手に取ります。
姫様はここに篭城し、さも僕らがまだここに居るように振舞って下さい。ここはマーファ寺院。入るに易く、攻めるに至難。
それと、そこの人(若頭)、街の中へのネットワークはまだ残っていますか?
残っているのならば、街に『姫様が王族と結託し、郊外に兵を展開しつつある』と虚報を流して下さい。
無理ならば、あなたもここに残ってください。姫様を守るのはあなたに任せます。
僕らは花の待つ地下施設へと潜入を試みましょう。
ここに居ては身動きが取れなくなるし、少数作戦を行った方が、返ってリスクは少なくて済む。決して真っ向からは相手にしないようにすれば、それほど難しい仕事でもないでしょう。
但し、展開時期はぎりぎりまで引き付けます。姫様はそのための囮になって貰う。
姫様、理想やらはもういいので、いまは作戦立案のために情報を提供して下さい。
まず、進入経路に使えそうな情報を下さい。花は街の中ですか? 郊外から潜入するルートはありますか?
次に、3人の魔女は常に花の側に居るのか。また、3人は常に行動を共にしているのか知りたい。
別々にそれぞれの役割を果たしているのならば、各個撃破も難しい話じゃない。
同体で動いているなら、これもまた容易い。向いている視線が画一化された集団ほど馬鹿なものは無いからね。
最後に、地下で眠る魔は『起きる』可能性はあるのでしょうか?」
お久しぶりです。やっと書き込む余裕が出来ました。
>ビーチェPLさま
名前間違え申し訳ないです。以後気をつけます。(遅いよニコ!)
>フローナPLさま
オルティス役ご苦労様でした。今後の活躍期待しています。
(しかしおしい男を無くしました。こんなことなら無理にでも連れ去って手篭め・・・いやいや・・・。笑)
>ALL
現在の状況を一通り読みましたので再び参加させて頂きます。
なかなか書き込むことが出来ないですが、これからもよろしくお願いします。
>ニコラスたん
お帰り!キリトが帰ってきたし、嬉しいこと続きだね!
ラウゲンの行動:
「10日も先に到着する援軍と合流する案か…そして俺たちが別で動くと。
しかしそれでは敵に花を守る体制を整える時間と、こちらの援軍に対する
先手を打たせてしまう暇を与えることになりはしないか?
もし援軍が弱ければますます不利になる可能性が否めないな。
もちろん俺はティナ殿の判断に従うつもりではいるが…
兵は神速を尊ぶものだ。俺は今の混乱に乗じ、電撃的に事をすませたい所だな」
(少年や少女が用兵を論ずるこの光景…世の乱れのせいだと思いたくはないものだ…)
ちと、ちとタイム。
裏スレの指摘を受けて考えてみたのですが、ちとセシルはテーマ性を帯び過ぎていて、
どうにもマスターに負担を掛ける存在に成らざるを得ないみたいです。
漏れ自身にも責任があるのですが、セシルを扱ってる限り、その責任を消化できそうにありません。
そこで、これ以上混乱を招かない為にも、セシルを放棄したいのです。
幸い、パーティにはラウゲン・ニコラス・キリト・ゴルドンと戦士が数名いらっしゃるので、
ここでセシル一人抜けても、バランス的に問題は無いと思います。
ただ、このまま抜けては、何だか責任逃れのような気がしますので、
別のもっとテーマ性の低いキャラで参加したいのですが、良いでしょうか?
若頭と義兄弟分のシーフ・レンジャーという構想で
(お許しが頂ければ)作ろうかと思ってますが、どうでしょう?
あ、補足です。
セシルを削除する際、王族や世界観に関する発言、
若しくはセシルという存在そのものを無かった者として扱って頂きたいです。
折角セシルに関連付けて設定して頂いたフローナPL殿には申し訳ないのですが、
そういう方向でお願いします。
/*
>>74 抜けるなぁーっ!
つーかセシル消えないでくれぇーっ!
そんなセシルだからこそフローナをからませたいと思ってるんじゃないか!
PLが負担を感じているなら仕方ないけど、個人的にはそのまま突っ走って欲しい!
*/
>フローナPLさん、ていうか皆さん
福さんからお許しを頂いたんで、セシルやらして貰いますです。
何だか一人でばたばたしちゃって申し訳ありませんでした。
というわけで、フローナ殿、思う存分シゼルジの未来を剣で語り合いましょう(藁
引き続きよろしくお願いしますです。
※んだば、早速リアクションでふ。
(……そういう眼で僕を見るのだな、ラウゲン・ベルグマン。けれど、それで良い。
その眼を持つからこそ、力無き人々の未来を繋ぐ刃を振るう事が出来るのだからね……)
「実際に援軍を待つという案が出ているの? 論外だよ、それは。
というよりも、援軍なんて、影だけがあれば良いんだよ。紙でだって作れる」
「兵は神速を尊ぶ……その通りだけれど、戦争屋は皆がそう思っている。
つまりは、向こうも神速。逸る騎兵が出陣した後、僕としてはそこに付け入りたい。
早馬を駆る騎兵の視野が極端に狭くなるのと同じで、
ある意味混乱の極みとも言える高揚感に包まれた兵士たちというのは、案外後ろは見ないものでしょう?」
話の流れを遮ってしまいますが、黒い花の園の本来の入り口にかけられた
魔法のカギの対処について幾つか提案します。
1、6ゾロを振って開くまで"アンロック"→非現実的。
2、ノームをコントロールして扉をよけて"トンネル"で穴を開ける→
壁に"マジックプロテクション"がかけてあったら無意味。
3、扉をよけて普通に穴を開ける→隠密行動に不向き。
とか。
すみません。わけわかりませんね。>79
秘密の通路を探さなくても、侵入はできるのでは?と言う意見です。
すみません。わけわかりませんね。>79
秘密の通路を探さなくても、進入はできるのでは?と言う意見です。
すみません。二重やってしまいました。
>>セシル
「逆手にとる?先ほど出て行て行かれた方ですね。ログナード側についたのですか・・・。
となれば、状況は変わってきますね。今まで話してきた陽動作戦は使えないかも知れませんね。
あなたの案が、もっとも現実的なようです。」
>>ラウゲン
「こちらに援軍が来るのを待つという意味でなく、ティナ様が援軍に合流すべく逃げ延びる、
むしろ影武者なり人形を乗せた空馬を走らせるという意図もあったのですが・・・。
しかし今となってはこの策も読まれそうですね。忘れてください。」
しばし苦笑のあと、
「そもそも、あなたが10日ものんびり待っていられるような方だとは思っていませんでした。」
肩をすくめ、にっこり微笑んで、そのあと一同を見まわします。
「自己紹介がまだでしたね。私はヴェアトリーチェ・ヴィエリ。ビーチェで良いです。
精霊の力を借りて、この作戦に参加させて頂きます。よろしく。」
言い忘れた。
>>キリトPL
お帰りなさ〜い!!・・・ってはじめまして、か。
とにかく宜しくお願いします。
この板もだいぶ飽きたがここは別
>セシル、ラウゲン、ビーチェ、キリト、ニコラス、ゴルドン
「流出するというのはどういう意味でしょうか。なにか見たのですか?」
ティナはセシルに問いましたが、なにかに気がついたかのように話し始めました。
「まあ・・いいでしょう、話は急を要してきました。
まず1つ目の質問の秘密の入り口から、花の流出ルートは城の外だと思われます。森が深いこの辺りも怪しいのですが、城の視界からはずれる北の丘辺りも怪しいですね。
そして2つ目の3人の魔女。この3人は厭世人で山の半分がかけている「ハーフ・ドゥーム」と呼ばれる山に暮らしています。
魔女たちが一緒にいるところを私は見たことがありません。きっと仲が悪いのでしょう。その中のひとりであるメアリが城に頻繁にやってきます。
他の2人はメアリがいないときに花のメンテナンスに来る程度です。
そして最後に問題の花。花の下でその魔物は封印をされていると聞きます。
地下に眠る魔がもし本当に存在するのであれば、花を焼き払えば起きてしまうかもしれません。
しかし、私には「黒い花」がその魔物よりも恐ろしい存在のような気がしてならないのです。」
若頭は眠りかけていたトゥロを起こしました。
「郊外に兵を展開させる恐れがあると情報を流すのだな。彼にその役目をまかせる。」
ソードワールド完全版を注文しました。まあ、なんとかなるでしょう(^^)OKっす。>セシルPL
>60-67
能力値の記述。ありがとうございます、助かりました(^^)
>フローナ
「実績のないお前を隊長にするわけにはいかない。そこでどうだ?ポルカーノ隊の一員として三叉路まで行くが良い。15人ほどの小隊だがティナと雑兵どもを蹴散らすにはちょうど良い。」
メトディオスが朝霧を見つめながらそういうと向かいの兵舎の辺りから人が落ちるのを見かける。
フローナは兵舎から飛び降りる人の姿を見てすぐにその人が誰なのか気がついた・・その人はフクキタル。
小屋の屋根でバウンドして地上の数メートル上まで落ちると枯れ葉のようにふわりと着地した。しかし、フクキタルの重みで屋根には穴が開いてしまっています。
「悪いことをした、支払いはログナード様でヨロシク。」
そう言うと彼は人混みの多い市場へと消えていきました。
>ベン・ジョン
小雨の降りしきるなかをベン・ジョンは馬を走らせてリザールへとやってきました。
「ベン・ジョンか・・ログナード様から聞いている入れ。」
謁見の間案内されるとログナードがやって参りました。
手もみをしながら、ログナードを迎えます。
「ヒhッヒヒ
これはこれはログナード様。
ご機嫌麗しゅうごぜぇます(精一杯の笑顔)
お望みの通り、情報を探ってまいりました。
さて、何処からお話しますかな・・・?」
ログナードの顔色を伺いながら、出方を探ります。
>ベン・ジョン
「ごくろうだった。スコットの話を聞いていたら、てっきり裏切られたと思っていたよ。」
ログナードの隣には衛兵が2人立っている。
「で・・・僕はティナの考えが知りたかったんだ。修道院に潜り込んでティナは何をしようと企んでいる。」
>ログナード
「ワシが裏切る?何の為に?
勘弁してくだせぇ。
ワシは、そんな夢見がちなロマンチストじゃありませんぜ。
ヒッヒヒヒ」
一呼吸を置き、ログナードの問いに答えます。
「へぇ。それを話すのはやぶさかじゃないんですがね・・・。
その前に、ひとつ約束頂てぇことが。
正直、ワシはもうこの件から手を引きてぇんです。
何も見なかった。何もしらなかったって事で。」
唇の片側を歪にさせながら、話を続ける。
「で。ワシの願いってのは、2つ。
ささやかな報酬と、冤罪の免罪。
それを約束して頂けりゃ、全部そっくり話しまさぁ。
ヒヒヒヒヒ」
下から覗き込むような視線をログナードに送ります。
>福マスター
#ここ(修道院)周辺は起伏の大きい地形だったりします?それとも平地?
「秘密の通路・・・ということはすなわち穴。
入り口は縦穴ではなく横穴であるのが自然ですね。
時間を大事にするなら、山がちな方を選んで捜索すべきです。」
「なるほど、貴女(ビーチェ)の予測には説得力がありますね。僕もその案に賛成です。
問題は、姫様をどうするのかという事と、魔女と事を構えるのかという事。
そして魔をどうするのかという事と、そちらの方(キリト)の云うマジックロックですね」
(十中八九、メトディオスかログナードがこの僧院に兵を送り込んでくるだろう。
しかし、マーファ教会とて、それなりに政治力は保持している。迂闊に攻め入る事は出来まいが……)
「僕の意見を言います。
まず、姫様にはここで篭城して頂きたい。下手に動かれて後ろを取られては動き辛いからね。
魔女については、地下花壇で鉢合わせにならない限り、いまは事を興すべきではないと考えます。
この計画が上手く行き、姫様が政権に就かれれば、魔女とて従わない訳には行かないでしょうし。
花の下に眠る魔については、現状では判断のしようがありません。
蘇るのなら、無論討ち果たすまでですが、それが容易だとは思えません。
しかし、花を焼かねば、また無用に人が死ぬ事になる。
僕も剣を腰に吊るす輩の端くれ。戦う事は寧ろ本望。そして、只で死ぬ気は毛頭ありません。
後願の憂いを断つ為に、そして腐れた貴族意識を捨てさせる為にも、僕は魔を討ち果たしたいと思っています。
マジックロックに関しては……魔術を習得している訳でもない僕に出来る事は何もありませんね」
>福さん
そいでは、セシルの武器を前述の通り変更させてもらいますね。
完全版、高いっすよね。あれで大分財布にダメージが(糞
「ありがとうございます! それではポルカーノ隊の一員として彼らを捕らえてきます」
で、窓の外を見るとフクキタルか…
…。メトディオスにいうべきか言わないべきか。
しばらく迷っていながらも、ここはメトディオスに悪印象をもたれるのはまずい、という結論。
これでメトディオスに試されているなら、黙っているとマズイ!
「あの…メトディオスさま。今、向かいの兵舎からフクキタルが…」
報告するだけして、あとは走ってその場を去り、急いでポルカーノ隊に加わる!
>>セシル&ALL
「魔法の鍵のかかった扉ですが・・・その隣の壁に魔法がかかっていなければ、
私がノームにお願いして穴を掘ってもらいましょうか。
それとも・・・あえてその場所で騒ぎを起こして、
誰かが様子を見に扉を開ける、というのに賭けるという方法もありますね。
いずれも確実というわけではありませんが・・・。」
>ビーチェ
「壁が天然の物ならば、その方法で破れそうだけど、人工物だった場合は上手く行かないんじゃないかな?
ノームをコントロールできるのであれば、それが最良の策だとは思うのだけれど、
僕は精霊に関しては良く知らないからね……どうなんだろ?
それと、様子を見に来るのは間違い無く魔女だと思う。魔女を捕らえて魔の対処法を聞き出すという手もあるね」
若頭に少し耳打ちされるトゥロは嬉しそうに微笑みました。
「そんなこたぁ、簡単なことだよ。」
彼は親指を突き上げると応接間から出ていきました。
若頭は心配そうに彼の立ち去る姿を見届けると思い出したように呟きます。
「そういえば、メトディオスらと戦っていたときだが、ログナード側の兵に俺はフクキタルを見たような気がした。あいつは我がギルドの仲間に殺されたと思っていたのだが・・」
質問に答え続けているティナはまたこういいました。
「修道院近辺は平地となります。洞窟というとちょっとどうでしょう。探してみる価値はあると思いますが。」
セシルの篭城の提案に納得のいかない顔をしますが、彼女は続けます。
「いいでしょう私はここで篭城しましょう。で、あなた達はその秘密の通路を探していただけないでしょうか?ジムをあなた達と共に行動させます。頼みますよジム・・。」
彼は神妙に頷いた。
もうそろそろ行動開始ですね(^^;ホントカ?
マターリとただ今プレイヤー募集中です。
>フローナ
フローナが立ち去るとメトディオスの激しい怒声が城内に響き渡りました。
「ボケ」とか「ナス」とか「カス」とかいろんな言葉が飛び交っています。
そんな嵐のような状況から逃げ出すかのようにフローナはポルカーノ隊の詰所にやって参ります。
兵士たちは酔うような武装をして雑談をしながら司令が来るのを待っているようです。
奥の方では水パイプをくゆらせながらポルカーノが静かに座っています。
>ベン・ジョン
「そうか・・いいだろう、ここに2000ガメル用意してある。こんなところでどうだい。しかし、その話が偽りだった場合、僕は君を地獄に行くまで追いつめる。本気だよ。」
フローナが詰め所に入ると兵士の話し声がピタリと止むんだろうな、どうせ!
そんな雰囲気の中、兵士達の好奇の目を無視してツカツカとポルカーノのところまで歩く!
剛胆なようで、その実、足が震えてたりしてな!
「メトディオス様の命令によって、こちらに配属になりましたミレア・フローナ・ティセクです!
よろしくお願いします!
ところで、ティナ様を捕らえるための作戦を考案してきました!」
で、突如自室から持ってきたメイド服を広げる!
「私を人質として扱ってください!
私の命と引き替えに投降を迫ってください!
マーファ神殿にいるのであれば、ひと騒動が起こるはずです!
どんな結果に終わっても、こちらに損はないはずです!
必要があれば私の腕の一本くらい切り落としても構いません!
………。
…ただ、そのときはティナ様に従う賊のひとりの首を私にください…」
100 :
ラウゲン ◆olJZZGWw:02/05/20 21:12
しばらく黙って目を閉じ、各案を吟味し…
「ヴィーチェの案でいいだろう」
若頭をちらりと見て、
「べン=ジョンがもし敵に寝返り、俺たちが花を焼き払うつもりでいるのをタレ込まれても
仕方が無いとは思うが、周到な待ち伏せを受ける恐れは充分にあるな」
「それから…セシル。魔物を討つ意気込みは買う。俺も得体の知れん魔物などに
でかい面をされたままと言うのは趣味じゃない。
花も魔物も根源から断てば、それらを悪用するつまらん奴らもいなくなる。
俺の剣がどこまで通用するかは未知数だが、人間やってやれない事はない、と
信じたい所だな」
/*
>ラウゲン
100ゲットおめでとう!
それだけ!
*/
満面の笑み(精一杯)を浮かべて答えます。
「ヒヒヒヒ
流石は時代の御当主。頭の回転も話も早いときてる。
巣晴らしいっ!(おべんちゃらが過ぎたかなと、ログナードの顔をちらりと伺う)
おっと、ティナ様の御意向でしたな。
正確に申し上げますと、ワシが聞いた内容はティナ様の真意かどうかは測りかねます。
ワシはティナ様のご性格やログナード様との関係や諸事情を把握しているではないし、
ましては妖術師の類でもごぜぇませんからな。
高貴な方の思考を読むなどとは恐れ多い。
ヒッヒッヒ。(ヒクヒクと鼻を動かす)
話が冗長になりましたな。失敬失敬。
ティナ様が、シーフギルド残党及び脱走囚人、加えて流れ者の類を集めておっしゃってた事を申し上げます。
ティナ様の望みは2つ。
ログナード様との和解と、花の焼き討ち。
特に、メディティオス様とログナード様との関係を案じていらっしゃいましたな。
かといって、それに対して対抗する策があるわけではない様でですな。
マーファ寺院に逃げ込んだは良いものの、強襲するには戦力が足りず、
裏をかくにも情報が足りない。
まぁ、あいつらに一番足りないのは、ここ(といって頭を指す)かもしれませんがな。
ヒッヒッヒ。
目的がログナード様と花であることがはっきりしている以上、それに対応する形で防備を固めるなり、
マーファ寺院から出てきたところを一網打尽にするなり…。」
(続く)
「御身のご意思のままに…。
そうそう、ティナ様はメディティオス様が花を使って国王にクーデターを仕掛けるなどとも、
おっしゃってましたな。
それを、身分もわからんものにホイホイ言う意図がわかりませんが…
もし、これを本気にしているのだとすれば、それに対応した出方というのも、考えられますな。」
辺りを見回し、余計なことを口走ったと後悔しつつ、慌てて取り繕います。
「おっと、危ない危ない。
ワシは、物忘れが激しくてですな。
一度口にしたことは覚えられない性質なんです。
ええ、ホントに。
まあ、そんな与太話、誰も信用しませんな。
ヒッヒッヒ。
さて、これでワシの知ってることは大体話しましたがね。
これで、無罪放免としていただけるので?」
無意識のうちに額に玉のような汗が滲み出てくる。
スルリと一筋の冷や汗が首筋を駆け下りる。
目線が慌しくあたりに動き、自然と逃走経路を確認する。
(すんなり、出してくれりゃあ良いが…嫌な予感がしやがる。)
回避に専念(パリィ)状態であることを宣言します。
「まずは北の丘を捜索しましょう。秘密の通路から潜入して、
魔法の扉は・・・(セシルを見て)魔女狙いでいくことになるかしら。
いずれにせよ衝突は避けられそうにない気もしますし、ね。
とにかくこれ以上の策は練りようが無いでしょう。
あとはスピードのみ。小人数ゆえの利点を生かせなければ、勝機はありません。」
#やれやれ。本当にここ(頭)が足んないですね・・・>自分
>ラウゲン、キリト、セシル、ゴルドン
装備を修道院から返してもらいました。やはり、冒険者たちには応接間よりも鎧がしっくりとくるようです。
馬も準備されていますが、馬で行動しますか?
ジムはちょっと心配事がありました。
「トゥロはリザールにすんなり入れるのだろうか?途中で捕まって殺されなければいいが・・なあ、ゴルドン。」
なんで自分の名前を呼ぶんだ、という顔をゴルドンはしました。
>ニコラス、ビーチェ
女性(?)である2人は時間をかけて身なりを整えていると
「早く行くぞっ!」
と、若頭にたしなめられました。
「向かう先は北の丘陵地帯。フクキタルが私たちと揉めていたあたりを目指そう。」
>ベン・ジョン
冒険者レベル+知力ボーナスのロールをお願いします。
「そこまで、知っているとは正直驚いた。いい情報をありがとう。ティナたちとシーフギルドにはくれぐれも気をつけるようにね。」
謁見の間をくぐると心配するほどのこともなかったのか城内まですんなりと案内された。
城を出て人のいる方へ向かいます。
>フローナ
ポルカーノが水パイプの吸うことをやめて、興味深げにフローナを覗きました。
「ティナが迷うほどの価値をお前は持っていると・・。まあ、どちらにしてももうそろそろ出発する予定だし、連れていくのは構わないが
行動の主旨が飲み込めない。私怨か?私怨で作戦を乱されるのは俺は好きじゃあない。」
ポルカーノはやっと鎧を身につけ始めました。
部屋の隅にはずっと1人で黙りこくった、長身の男が座り込んでいます。フードを目深に被っていて顔もわかりません。
107 :
NPCさん:02/05/22 18:12
今からでも参加しちゃっていいでしょうか・・・
実はフローナが現れた時、「やられたあぁぁぁぁ!」と思ってました・・・僕はラウゲンさんを追うPC(絶対負ける^^)を作ろうと考えてたので・・・
二番煎じに見えるのでやめようと思ってましたが、一応PCだけ作りました(笑)
名前:ミル・メルダース
出身:ロアメンド(ラウゲンと同じ)
(元)ロアメンド公の姫を護衛する侍女兼神官
値:筋カ10(+1)、敏捷14(+2)、器用14(+2)、知力14(+2)、生命15(+2)、精神15(+2)
スキル:ファイター(L3)、プリースト(L3)、セージ(L2)
装備:槍とスケールメイル、弓、馬
幼なじみの兵士アークがラウゲン追撃に志願し返り討ちにあって、
・決闘の儀礼を重んじ、アークは勇敢に戦った
・アークが部下にラウゲンを奇襲させた
・ラウゲンが卑怯な手でアークを殺した
さまざまな噂が城内を飛び交い、ミルは真相を確かめるためラウゲンを探す旅に出ました。
現役の頃のラウゲンは名誉ある武人にしか見えなかったが、もしアークを卑怯な手口で殺したとわかれば復讐するつもりです。
「あの方のような偉丈夫の足どりを掴むのはたやすい事だわ・・・」
☆アークとラウゲンの戦いの真相を勝手に作っちゃうよ!ラウゲンさんの過去レスは全て研究し、口調や行動に矛盾がないようにしたつもりですっっっ!どうか許して下さいませ〜〜〜!!
ラウゲン・べルグマンが上官を殺し、逃亡して数ヶ月。
上官とつるんでいた貴族共は死んだ奴の罪をラウゲンがやったものとし、上官はラウゲンを捕らえようとして殺されたと公表しました。
ラウゲンと親しかった者達は真実を知ってはいましたが・・・
で、貴族たちはラウゲンの首に褒賞金をかけ、新衛隊への編入と、ラウゲンの持つ『烈星』の称号を授与する、と呼びかけました。
一部の兵士達はそれで色めき、ラウゲン討伐に向かいました。アークもその一人です。
アークはミルの事が好きで、出世を果たしミルにプロポーズするつもりでした。
「ミル・・・オレは全てを手に入れてみせるぜ・・・このまま伍長で終わってたまるか!」
ミルにプロポーズする時のために恋文をしたため、アークは4人の部下を連れて出国します。
一ヶ月後・・・
当時ラウゲンは隊商の護衛をしながら移動しており、その情報を得てアーク隊はラウゲンに追いついて行きます。
とある小さな町・・・隊商は補給のために滞在していて、先に行かせた部下の一人がラウゲンを発見します。
「アークさん、いました!狂犬ラウゲンがいました!」
「よし・・・気付かれないようにしとめるぞ。相手はあの烈星だから奇襲しかない・・・金はほとんどお前達にやる。問答無用で殺すんだ!」
「了解です!側に別の者がいたらどうします?」
「面倒なら全員殺るしかない」
ローブに身をつつみ、隊商のとった宿にそろそろと5人は近づきます。しばらく待つと、ラウゲンが馬の世話をしに出て来て、5人に緊張が走ります。
(やるなら今だ・・・!)
部下3人が走り出します。アークともう一人は弓をつがえます。
その時、ラウゲンのすぐ後から、宿の娘らしい少女が追うように表に出て来ます。明らかにラウゲンに興味を持っている様子です。
「まずい・・・!女に騒がれたらお終いだっ!うっ・・撃て!」
アークと部下は少女に狙いを定め、矢を放ちます。2本の矢は少女の胸を捉え、ラウゲンに言葉を発する間もなく倒れます。
ラウゲンが事態に気付きます。
「何者だっ!」
抜刀したラウゲンに一人目が倒されます。
「ロアメンドの武人が・・・子供を巻き込むなどとっ!・・・・・・・・許さんっ!!」
アークは剣を抜きます。
「ラウゲンさん、悪いが死んでもらうっ!」
「お前は・・・第3軍のアーク伍長かっ!決闘ならば拒まない事は知っているはずだ!」
「オレじゃあんたに勝てないんだよぉ!でもオレは・・・新衛兵になりたい!烈星の称号を授かって、ミルと・・・!」
「馬鹿な・・・称号などには何の未練も無いが、弱者に弓引く卑怯者に名乗らせはせん!」
「うるせえっ!一斉にかかれっ!」
兵士達とアークは切りかかりますが、ラウゲンはそれらを避けるか弾き返し、相手になりません。2人目、3人目の兵士が強烈な剣撃で倒れます。
「もう勝ち目は無い!剣を捨て、この地で償いに生きろっ!」
「だまれえぇぇぇっ!ミル、オレに力をくれえぇぇぇぇっ!」
アークの一撃はラウゲンの肩当てを飛ばしただけでした。ラウゲンの剣は、アークの体に深々と突きささり・・・・
「・・・ミル・・・・・ぐはっ」
残った兵士は腰を抜かし、
「ひいぃぃっ!お慈悲を・・・死・・・死にたくないっ」
ラウゲンは悲しみにくれ、苦痛の表情をしています。
「アーク伍長と3人の部下は・・・ロアメンドの栄誉ある武人として決闘の儀礼をもって俺に挑み、勇敢に戦ったと・・・ミルという女に伝えてくれ・・・」
「はっはいっ・・・・承知いたしましたっっ・・」
その後、ミルはアークがラウゲンに挑み、死んだと開きました。逃げ帰った兵士はアークの手紙をミルに渡し、ラウゲンに言われたとおりアーク達が勇敢に戦ったと伝えました。
ミルは泣き崩れ、
「アーク・・・わたし、あなたの気持ちを知っていたのに・・・こんな事になるなら、その気持ちに答えてあげればよかった・・・・」
ですが、城内ではアークが不名誉な戦いをしたと言う噂が流れていました。貴族達は、ラウゲンが民間人を盾に卑怯な罠をかけたという噂を捏造し、城内をさらに混乱させていました。
そしてミルはアークの死に関する真相を確かめる決意を固め、ラウゲンを探す旅に出ました・・・
☆以上でえ〜す!長い長い脳内汁爆発、失礼しますた〜!
ラウゲンさん本当〜にすみません!やってしまいました!ラウゲン大好きなので、以前から勝手な妄想してました!
はずかしい〜〜〜〜!
(やってやれない事は無い、か)
裏付けなんて何も無いのに、何故か説得力のある言葉だった。自分には吐けないだろう。
(……こういう男を外へと流出してしまうロアメンド、どういう国だったのだろうな)
雨はまだ、細く降り注いでいた。微風に煽られる度、霧のように霧散して行く。
納屋に馬が準備されていた。寒いのだろうか、呼吸と共に鼻の周りが白く煙っている。
(馬……馬の蹄が起てる音色は心に残る。その音色を容易く辿れもする。このまま馬で行っていいのだろうか?
いや、それよりも、僕はここを離れてもいいのだろうか? ……どうにも、嫌な予感がする)
「どうだろう? 捜索に馬は逆に不便なんじゃないかなあ? それにこの雨、残したくなくても足跡が付いちゃうよ?」
若頭を睨んで、
「急かす人は嫌われますよ!ね、お姉様?」
とニコラスに軽口を叩きます(笑)。
>福マスター
天気、道の状態はセシルの言う通りな状態でしょうか?
あまり酷くなければ、(草の上を選んで通るなどして)馬で行きたいトコです。
>>108-111 す、すごい。煮詰めればラウゲンの過去だけで本1冊出来そう・・・(笑)。
>>自分
なんだか頭良い振りすんの疲れた(笑)。
スレの流れ悪くなるし。キャラかぶりそうだったし。
徐々に勢い系キャラへの転向を目指します。
・・・と、誰に言うわけでもなく宣言してみたりする。
いらっしゃーい>ミル
凄い設定ですね(^-^;
おいらはおーけーですが、ラウゲンたんはどうなんだろう?
登録してもいいんですよね>ラウゲン(^^;;
とりあえず、キャラクターシートをお作り下さい。
うーん、何処で登場させよう・・(汗)
昨日はビクリましたー(デボン・アオキ風)。
風邪の熱が引いて、いつものスレを斜め読みで見れば…
「なんや?ラウゲンが修道院で戦闘中なん?」
始めは福たんのレスかと思うてたんですけど、もっとよく見ると違うようで…ミル様。
よろしくおながいします。
小説(?)のラウゲン、無敵ヒーローみたいになってますが…もっとズタボロにしてやってくらはい(w
福たんがんばってくれー
>福たん
ミルの情報は
>>107に書いてるようだぞ
>ミル
設定は全て受け入れます。がんばってください。
ところで…ミル・メルダースの元ネタはあれですか、
ドイツ空軍(ドイツネタばっかりだな)の撃墜王ヴェルナー・メルダースから
とったんでしょうか?違うかな…
ラウゲンの行動:
>セシル、ヴィーチェ
「敵に有能なトレーサーが都合よくいるものだろうか。目的地近くまでは馬で
行った方がいいと俺は思う。万が一敵の騎兵が待ち伏せしている場合、
徒歩では回避しづらいからだ。馬なら逃げ切ることもできる。
修道院に駆け込んだときよりも少人数になってしまっては、野外での戦闘は
ますます不利になるかも知れないからな」
(しかしここで議論している暇はない…)
セシルに妙案があれば、ラウゲンは議論せず従う予定です。
(確かに追っ手の目当てはティナ。僕たちを追跡する事は……待てよ……)
「ごめん。やっぱり馬にしよう。足跡なんてがんがん残しちゃいましょう。
……まるで、姫様一行が逃亡したかのように、ね」
※ところで、セージの知識かバードの伝承知識で
花を咲かす瘴気を発する魔の情報は解りますか?
一往ダイス振ったら9でした。達成値はセージなら12、バードなら10です。
部屋を出る時に、念を押しておきます。
「…で、無罪放免のお触れをしていただけますので?それが無けりゃ、ワシの商売は上がったりってもんで…。」
>GM
出目9 達成値15です
>>120 (しまった。あくワイヤをやったときのクッキーが残ってた(汁))
>べン=ジョン
どこかで「2」ゲットしたん?
漏れ今酔ってま〜す(;´д`)ハァハァ
くそ〜
べン=ジョンの自己レスに割り込めなかったあぁ
ねむいー
…私怨? そう私怨よ! 親の仇を討つため!
でもそれを知られると置いていかれるかも…
無言でポルカーノを睨みつけて、彼の後ろをついていく!
持っていたメイド服は適当な袋に放り込んで持っていく!
何かに使えるかもしれない!
ついでにその辺から短剣を借りて懐に入れていこう!
馬で行くことに同意します。
「そうと決まれば、急ぎましょう!」
若頭に睨まれてもキニシナイ!
>ミルPLさん
どうぞよろしく〜。
女性PCも増えてきましたねー。
一時は漢の園だったのに(笑)。
失礼しました(^^;;>ミル
静かな雨の中をロアメンドの娘はリザールへ向かう三叉路へやって参りました。
「ラウゲンはここに違いない。」
不確かな情報を頼りにここまで辿り着くと自分に言い聞かせるかのようにミルはそう言いました。
雨宿りの意味でも町の中にはいるつもりなのですが、後ろから1人の少年が栃栗毛の馬を走らせながらやって参ります。
「リザールの町に綺麗な旅人だね。お嬢さんなにかお困りですか?」
彼は興味津々な顔でミルを見つめています。
「僕はトゥロってんだ、こいつは愛馬ステラ。リザールへ観光に来たのなら僕が案内するよ。」
そう言うとトゥロはニッコリとしました。
>ラウゲン、セシル、ビーチェ
確認します。出発するメンバーはこの3名と若頭とジムでよろしいでしょうか?
もしよかったら、参戦表明をお願いします(^^;
行程は先ほどの道をそのまま走らせて三叉路をリザールに向かうと北の丘陵地帯へ向かう道があります。
もしくは大回りですが海岸まで回って川岸を上流へ向かう方法もあります。
>セシル
地下の魔の情報は《3人の魔女》さえも恐れる存在であり、リザールに協力しているのもこの魔物に手酷い目にあった経験からでもあるようです。
>フローナ
馬小屋にやって参りました。ポルカーノ隊は馬に騎乗します。
フローナも大きくてバランスの取れたいい馬格の馬を与えられました。
「三叉路で相手の動きを待つ。いくぞっ!」
>ベン・ジョン
もちろんだ。笑顔で答える衛兵の言葉をベン・ジョンはどこまで信じたらよいのかどうか、わかりませんでした。
町を歩くと誰かにつけられているような気がします。
後ろに1人・・いや、もう1人います。合わせて2人いるようです。
その中の1人は普通の衣服をしていますが、マントで覆っていますが腰にはショート・ソードを携えているようすです。
(そうね、早く街に入って宿を取らないと風邪を引いちゃうわ)
「ありがとう、トゥロ・・・わたし、ミル。よろしく。ステラちゃんもよろしくね。
ここに来るのはは初めてで、すごく心細かったんだ・・・あなたについていくわ。」
馬を並べて進みながらトゥロにもっと話しかけます。
「わたし・・・人探しでここまで旅してきたんだ。ロアメンドから来たラウゲン・ベルグマンっていう大剣の使い手なんだけど、トゥロは聞いたことある?」
(こんな優しそうな子があの方のことなんて知らないと思うけれど・・・)
「どうしても会わなくちゃならないんだ・・・」
トゥロが「知らない」というのであれば共にリザールに向かいます。
(アーク、わたし、もうすぐラウゲンに会えるんだよ・・・
わたし、アークを愛していたわけじゃないけど・・・でも、ロアメンドでのいろんな噂に翻弄されたくなかったんだ。ちゃんと真実を探し出して、その全てを受け入れてあなたを弔いたいの・・・だからもう少し待っていてね)
>ラウゲン、セシル、ビーチェ
>確認します。出発するメンバーはこの3名と若頭とジムでよろしいでしょうか?
や、やばい。少ない(糞
ニコラスさんやキリトさんやゴルドンさんが来てくれないとかなり危険な事になりそうな気が……。
>ミルPLさん
挨拶が遅れますた。スマソ。
ひとつよろしくおながいしまふ。
ヽ(;´Д`)ノ ち…近い…
しかも、ミルとフローナが三叉路に来るとわかっていてどっちを選んだらええんや…
ラウゲンならどうするか、を忠実に再現するなら…うーん。
ラウゲンの行動:
(追われる側にとって、雨天は好都合だな…)
「先程の戦闘においても、三叉路の方は隘路となっていて危険だった。
すでに追撃隊か伏せ勢が配置されているかもしれないな。ひとたび戦闘になれば
狭い場所での混戦となり、突破は容易ではない。
川岸を進むルートならば見渡しが効く分、危険は少ないだろう。
時間のロスは馬の速度で充分カバーできると思うが、どうか」
参加した皆を見渡し、
「この人数だからな…安全策を取らざるをえないだろう。
目的地に達するまで、戦力を温存させねばならないからな」
人通りの多い道を選び歩きます。
そして、急に一人入れるだけの幅しかない細い路地に入り、伏せます。
追っ手が来たところで、声をかけます。
「ヒッヒッヒ
何かこのワシにご用かね?」
身構えながら慎重に相手と接触します。
>GM
キリトも出発します。
>ラウゲン
「目的は花をどうにかする事だけですから、
できるだけ戦いは避けたいですしね。賛成です。」
>ミルPLさん
よろしくお願いします。
※うぅ、そんなに近いとは思わナカターヨ(´Д`;)
「そうだね。特に異存はないよ」
(出来る事なら、この剣を振るいたくはないからね……)
動きを待つ!?
そんな悠長なことじゃ逃げられてしまう!
この人達は何を考えているの!?
せっかちなフローナは三叉路に着く前に、またポルカーノに提案!
「待っていても仕方ありません! 私が先に様子を見てきます!
武器を置いていって、この服で近づけば無効も油断するはず!」
とメイド服を出す!
止められてもコソーリと抜け出して勝手に動く!
こいつに戦略とか先を見通すとかいう言葉はねぇっ!
刹那的・衝動的に動くのみ!!
ホントーに久しぶりです。前回カキコの後、8時間休憩なしの打ち合わせとかが1日おきに続いたもので・・・。
今日も出社してるし。(笑)
>ビーチェ(遅レスですが・・・
>>114)
「ほーんと。せっかちな『オトコノヒト』って見苦しいわよねー?(同意を求めるように)」
>ミルPLさま
私の方は最近忙しく、なかなか参加できませんがよろしくお願いします。
>福さま
ニコラスも向かいます。
(・・・地下で植物を栽培?光は魔女がライトを使うことで補うとして、
暖かくないといけないし、十分な水も必要になるはずよねぇ。
あそこの丘にそんな都合のいい条件が揃っている所なんてあったかしら?)
上記について、ニコラスが何か気づくようなことありますか?
判定が必要な場合 ダイス目:11 + 知力ボーナス:2 + 技能:セージ/2 (or 冒険者LV:4)=15(or 17)
>ビーチェ(再び)
「ねえ、ねえ。高位の精霊使いがいたら、植物がろくに育たないような場所でも作物とか作れたりするものなの?
でね、もしそれが出来るんなら、やっぱりその場所って精霊力って普通と違うのかしら?」
>セシルPLさま
ニコラスも同行しますので、頭数はなんとかなるでしょう。
それよりも重要なのは・・・回復役いないですねぇ。
ゴルドンさんカムバーーークっ!
では、仕事に戻ります・・・・・・・・・・・・・・・・皆様がんばってくださいね。
>ラウゲン&セシル&キリト
「問題は時間だけね・・・ルートはそれでいいと思うわ。急ぎましょう!」
>ニコラス
「そうねぇ・・・」
額にかかる前髪を見つめて、少し考え込みます。
「おジイが言ってたけど・・・
草や木が育つには、光と水と、栄養のある土が必要なんですって。
植物が育たないような場所でも、そこに欠けているものを補うことができれば、
精霊使いでなくても、作物を作ることは可能じゃないかしら?
で、もしもそうなら、精霊使いよりも、農民や植物学者のほうが詳しいはずよ。」
にっこり笑ってから、
「そういった場所があるなら、植物の精霊の力が他の場所よりも強いはずね。注意しておくわ。」
>福ますたー
上記ニコラスへのレス、ルールブック斜め読み&常識範囲で答えましたが、
他にビーチェが気付きそうな事ありますか?
#回復役はキリト&ビーチェだけですね。
#二人とも専任って訳じゃないし、大丈夫かなぁ・・・
#ゴルド━━━━(゚Д゚;)━━━━ン!(笑)
>ニコラス、キリト
「ありがとう、心強いよ。」
ジムはキリトとニコラスに感謝しました。
>ビーチェ
黒い花は魔法の花のようです。魔物の身体に寄生してマナの力を分けて貰っているようです。《3人の魔女》の試行錯誤の末に地下の魔の力を封じ込めている方法だったと考えて良さそうです。ただ無駄にコストがかかっているのは確かです。
それ以上詳しい話は《3人の魔女》に聞くしかありません。
>キリト、ラウゲン、ニコラス、セシル、ビーチェ
一行は馬に乗り込んで散歩道のような狭い道を一列になりながら走らせ始めました。底知れぬ森の静けさと妖気が漂っています。仰ぎ見たブナを伝って、冷ややかな雨季が滴ってきます。
「もう少し走れば海が見えてくる。そこから港を通り抜けて河川沿いを上流へ行く。」
あまり人が通らないせいか気を許した鹿が草を食べています。しかし、彼らの蹄の音に驚いて森の中へと消えていきました。
>ミル
思いがけない名前を口にしたミルの言葉にトゥロはびっくりしました。
「なんで狂犬の名前を貴女のような人が知っているんだい?勇気のある男だけど長生きはできるかな、きっと君を泣かせるね。」
トゥロはミルを茶化す。
「まあ、いいや。彼らは今、修道院にいるけどすぐに出発する。僕はリザールに用事があるから一緒について来ればいい、用事を済ませた後にラウゲンたちに合う予定だし。」
そんなことを言っているとリザールから小娘が馬を走らせてやってきます。
「武器を持っている。まずい・・リザールの兵か?リザールの兵にあったらラウゲンの名前は一言も話しちゃ行けないよ。」
そう言ったトゥロは突然に話題を変えて、リザールの名物のシロップの話や町にある温泉の話をし始めた。
>フローナ
ポルカーノ隊から離れていくフローナを見ながら
「まあいいけど・・・死ぬなよ。」
ポルカーノは顎を使ってフードの男についていくように命じます。
「ジョル・・ちょっと小娘について行動してやってくれ。」
男は頷くとフローナの5馬身ほど後をついていきます。
>ベン・ジョン
路地に入り込んだベン・ジョンを追って慌てて路地へ入っていく不意をついてベン・ジョンは男に話しかけた。
「あの・・いや・・別に用事はないさ。ただここを通り過ぎようとしただけで・・」
ついてきているのは1人だけのようだ。
「驚いたよ!まさかあの人を知っているなんて思わなかったわ。トゥロってすごいんだね」
(こんなに追いついていたなんて思いもよらなかった・・・このままこの子といたら大丈夫そうだからついていこうかな)
「うん。トゥロの用事、邪魔じゃなかったらついていくよ。わたし、神聖魔法使えるから足手まといにはならないよ。あ・・・それから、貴女じゃなくてミルでいいよ。」
(なんでリザール兵を警戒してるんだろう・・・トゥロは悪い子じゃなさそうだけど、何かありそうだなあ。)
「うん。あの人の名前出したりしないよ。いま狂犬って言ったけど、そんなに怖い人なの?」
前からやってくる女の子をじろじろ見て、ミルも話題を切り換えます。
「・・・おいしいシロップに温泉。いいなぁ〜・・・」
☆みんなレスありがとう〜!僕は平日しか書きこめませんが、よろしくおねがいします!
142 :
NPCさん:02/05/27 15:09
本スレの方が下がってるゾ
>>118(ラウゲンさん)
という訳でトゥロと行動を共にします。PCどうしがハチ合った時が楽しみです〜!
あと名前(メルダース)の件はラウゲンさん正解でーす!前スレでドイツ話が出てたからマネしただけなんですが、気付いてくれて安心しました〜
>>フローナさん
ばったり遭遇しましたね!好きにいじって下さい〜
地面に唾を吐き捨て、目前の男に絡みます。
「ンじゃあ、何で、お前さンは同じ場所をくるくるまわってるンだ?
ワシが伊達酔狂にこのあたりをうろうろしてるとでも思ったか?
ごたくは良いから、さっさ何がしてえのか吐いちまいな。」
(細路地の裏にもう一人はまわってンのか…。)
もし、男が話しに応じない&とぼけるのならば、足を払って体制を崩した背中を
踏み台にして雑踏に駆け込みます。
( ´∀`)<本当はドイツ軍マニアなんかじゃないです。
ラウゲンの行動:
レンジャースキルをあてに、周囲に睨みを効かせながら先導するジム(か若頭)の
後につけて進みます。
「この先は海、か…」
(ロアメンドの海は荒々しい。入り組んだ海岸に打ち寄せる高波はうねるしぶきを発し、
そこにしたたかな生命の力が息づく。漁民たちは命懸けの漁にくり出し、その恵みを
わだつみの神から享受する。
…俺はあの海の袂で育った。もう、まみえる事はあり得ないが…)
「…先を急ごう」
(…今は任務が先決だ)
>ニコラス&ALL
>>139の内容を伝えます。
「どういう結果が待っているのか分からないけど、黒い花を焼き払う事は、
つまり魔物の封印を解くことになりかねないと言う事を、覚えておくべきね。」
>逃げていった鹿
(聞こえないだろうけど)逃げていった方に「ごめんねー。」と声をかけながら、先を急ぎます。
>ラウゲン
戦闘には若頭、最後方にはジムがいます。
>キリト、ラウゲン、ニコラス、セシル、ビーチェ
ゆりかごのような波を眺め、子守歌のような潮騒を聞きながら海岸へとやってまいりました。走っていたせいで気がつきませんでしたが風の向きも変わっていました。ここを海岸沿いに辿れば港に行けるのですが、今回の目的地はちょっと違います。
心に穏やかなときが刻まれそうになりましたが、そんな思いを振り絞って、道であるようなないような道を掻き分けながら川岸へ向かいます。
かすかに見える島は、ヴァージル族と呼ばれる部族がかつて住んでいた島でした。若頭もその部族出身となります。今となっては多くのものが奴隷として売買されて昔の面影は失われてしまいました。
>ベン・ジョン
男はベン・ジョンに転ばされてしまいます。
「このドジがっ!」
細路地の裏を回った男がショート・ソードを握って彼に向かって走ってきました。ベンジョンは逃げるかのように雑踏へ駆け込みます。もう少しで路地から抜け出せたかと思うと、いきなり1人の男が道をふさぎます。
「誰かと思えばちくりで釈放された。ベン・ジョンさんじゃあねぇか?」
ダッカードはこの辺りでコール・ガールをヒモにして一儲けしているポン引きだ。ベン・ジョンはダッカードのことは知っている。ダッカードはただのポン引きではない、残忍な男だ。人を殺すことなど何とも思ってはいない。
ヘラヘラ笑いながらクロス・ボウをぶっ放つ。カネはぶん捕り、金目のものは裏で売りさばく。なにより、ポン引きなど趣味と実益をかねた副業にすぎない。
「ログナードから金をぶん捕ったらしいな・・何をちくりやがった?ああっ?おいっ、せむし!」
シミターを引き抜いたダッカードはニヤニヤと笑っています。
おいおいっ、さすがにメイド服で武器は持たねぇって!
武器は懐に忍ばせた短剣だけだ!
フローナはミルとトゥロの組み合わせをいぶかしげに見ながらも、その横を馬で走り抜ける!
二人は何か思い詰めたような顔をした小娘が必死に馬を走らせているのとすれ違うだろう!
通りすがりなんか歯牙にもかけず、そのまま突っ走るのみ!
まさかこんな二人がティナ派っつーこたぁねぇだろと思いこんで!
何か言われたらそのとき立ち止まるだけ!
両手を広げて、笑みを浮かべます
「おおっワシはなんて運が良いんだ。
こんな所で、旦那と会えるだなんて!
・・・ログナード様と何を話したかなンて事はいえねぇが、
それに絡んでいい儲け話があるンだ。
これをやるには、抜け目ねえ奴がいねえとはじまらねえと思ってた所なんだ。
一枚かまねぇか?
ヒッヒヒヒ」
>フローナ
淑女に不釣り合いな少年が三叉路で愛を語り合っています。これからどこへ行くのか語り合っているように見えました。
目もくれず通り過ぎたフローナは三叉路を走り抜けました。修道院へ向かっています。
>ミル
トゥロと見つめ合いながら無事通り過ぎたことに安堵の笑みを見せていました。
するとその小娘に続くように長身のフードを目深に被った男が通り過ぎます。その男は明らかにリザールの紋章がついていました。
「嵐は過ぎたようだね・・。」
トゥロは嬉しそうにリザールへ向かおうとすると10人以上もいる軍勢がトゥロとミルの元へやってきました。
「おいっ!そんなところで何をしている。」
騎士らしき男が睨みを利かせながら2人に向かってきます。
>ベン・ジョン
「そうか?俺のシミターはお前の尻の穴につっこみたいといっているがな。」
ダッカードの笑い声は狂気じみています。
※ヒマだったので乗馬判定したら、出目は3(糞
「……うわっ……っとと……」
後方に付いて早馬を駆るが、どうも乗馬とは相性が悪いらしい。
操っているというよりは乗せられているだけの馬上で、それでも景色はどんどんと流れた。
もっとも、水平線ばかり眺めていたのでは、それを意識するのは難しかったと思う。
ぽつねんと浮かぶ島の移ろい行く様は天体にも似たゆったりとしたものであったが、
それ故に、圧倒的な存在感と時間の流れを意識させられる。
(やれやれ、こんな調子で大丈夫なのかな僕は。はぁ……)
(……それよりも、これからだな。
花や眠る魔物はただの主旋律……そんな物を片付けた所で、この胸糞悪い交響曲が終わる訳ではない。
……空虚な話だな)
>福さん
念の為、地下花壇の入り口捜索のダイスふっときますね。6です。
レンジャー技能3+知力ボーナス2で、合計11です。
おっしゃーっ!
修道院だ修道院!
あそこにセシルがいるはずだっ!(←思いこみ)
ゆけ馬よ! 親の仇を討つために!
/*
と、ここでセシルのレスを見て乗馬判定を思い出す俺様!
振ってみる! ピンゾロ! マジ!? うぎゃーっ!
*/
修道院の近くにまできて馬が急に立ち止まり、宙に投げ出されるフローナ!
投げ出されたフローナはきれいな放物線を描いて飛んでいく!
しかしこの世に万有引力の法則が存在する!
宙を飛ぶフローナもその法則には逆らえずに自由落下へと移行する!
これはいくらフローナが駄々をこねても無駄なのだ!
「うげらぶじゃげばがぐぐぐぐげぇえ!」
地面に背中から叩きつけられる!
14歳の小娘には似つかわしくない叫びをあげるフローナ!
しばらく呼吸ができずにのたうち回っている!
ちっ! 作戦変更!
ここで寝っ転がって誰か近づくのを待とう!
近づいてきた奴が居たら油断させた上で人質とってセシルの身柄要求!
そして殺してハッピーエンド!
なんて賢い!(←馬鹿)
妄想しつつ短剣をメイド服のスカートに隠し持って誰かくるのを待つ!
シゼルジの民は乗馬が苦手という事でひとつ(藁
>GM
周辺の状況の描写をお願いします。
あと、ダッカードの目は、酒場の親父が狂った時の目と似てます?
「ヒッヒヒヒ
悪趣味な冗談だな・・・。
わりいが、ワシはそんな趣味は持ってねえから,他当たってくれや」
(こいつの場合、元から気が触れてるから、どっちかわからんな・・・。)
パリィの状態で、間合いを詰められないよう警戒しています。
たびたびお邪魔しております読者3です。テンプレ作ったりして一応応援しています(キリトさん名前抜けててすいませんでした)。
当事者間では指摘できないこともありますので、読んでいて引っかかる点を少し書きます。
BBSによるセッションである分、多少は仕方ないことですがPLの方が演出を加味してルールを曲げた行動を取っている例があり、ROMしていて違和感があります。
たとえば
>>154「パリィの状態で間合いを詰められないよう警戒」。逃走していないのだから、ダッカードが通常移動後攻撃できます。「間合いを詰めさせない」のはむりです。
前スレ
>>803。「ブラックジャックを取り出し、ティナの愛馬ステラに飛び移り後頭部に一撃、達成値15」。馬に飛び移る(判定してませんよ?)のは通常移動ではないので、攻撃はその次のラウンドになるでしょう。
ティナは先にブラックジャックを用意して飛び乗ってきたPCに対し、馬を降りたりPCを突き飛ばしたりする行動が容易に出来ていたということです。
ここで一言。「GMが承認したからいいだろ」と思うかもしれませんが、GMといっても一緒にスレを進行させる仲間でもあります。むげにダメとは言えないものです。PLも考えてレスすべきです。
もうひとつ。古いですが前スレ
>>453ぐらいから。ベン・ゴルドン・ラウゲンがいます。ゴルドンに治療を受ける意思のあるベンに対し、ラウゲンが近づくところ。「当然後ろに回らせない」「ダークネスをかけ逃走」とベンは主張。どうでしょうか。
3人ともPCです。ラウンドは平等にあるはずなので、へんだなと思いました。1つ行動するたびに、他人ももう一つ行動できるのは鉄則です。
最初のラウンド。ベンは移動していません。「二の句を告ぐようなら移動」と宣言していますが、ルール上では次のラウンドの行動予定としか取れません。そのためラウゲンはベンの真横に移動できます。
次のラウンド。ラウゲンは行動順が先ですが剣を構えて待機しておりルール上でもあるとおり「行動を遅らせている状態」です。
会話していますが、会話ではラウンド消費はありません。相手がしゃべっている間ならトンズラが自動成功するというルールは存在しません。
そのラウンドにベンはダークネスを唱えたことになっています。術をかける前の移動は(3mまでですが)宣言されておらず、まだその場にいます。
行動を遅らせていたラウゲンはここで攻撃に移ることが出来ます。これが自然な流れです。GMも含め、だれも判定に迷う必要はないはずです。
結局GM判断によってベンに2のダメージでした。双方のレーティングや能力から見て無理のある数値ですが、可能な域ではあります。
総じて、ルール上で自分のPCが1ラウンド間に行える以上のことを宣言し主張することでルールがないがしろにされた印象を受けます。
GMが演出をするのはあり(ルール上起こらない、ラウゲンとメトディオスの鍔迫り合いなど)と思いますが、PLがそれをやってはただの「ごっこ遊び」です。
みなさんの物語をただ読むだけの人もいろいろ期待しています。これ以上がっくり来たくはないですね。
>読者3
(理想を言えば、1ラウンドごとに普通に処理していくことなんだろうけど、
リアルタイムにレスができない掲示板では、それは難しい。
だから、かなり抽象化してリーダーが処理したのはゲームを冗長にさせないための英断だと思うよ。
行動宣言に関しても、1ラウンドに行う宣言をしているわけではなく、○○をやってから××を行うという宣言なので、
処理的には2ラウンドにわたっての行動宣言だよ。
ある程度、先の行動も宣言しておかないと、処理がまったく進まなくなるからね。
判定は、細かいことならGMに一任と初期に決まってたから、それで良いと思う。
理由は上記と同じく、処理に時間がかかりすぎるから。
リアルタイムにコミュニケーションが取れるメディアでやってることではないので、
変則的になるのは仕方がないかと思われ。
君の言うように処理してたら1戦闘に1ヶ月かかるよ。
ま、今は福がGMだから福が駄目だって言ったらその裁定に従うよ。
意見は有難く頂戴しときまふ。)
漏れも数ラウンド分の行動言う時あるけど、誤解されへんように書かなあかんなぁ。
変則的でもマスターの判断に皆が従うのはここのルールやけど、読者3の言うように
マスターだって「それはダメ」、とかは気を使って言えないときもあると思うから
がんじがらめの行動宣言しないように考えます。
また、他のプレイヤーに自分の行動を主張しすぎるのもやめとこ。
でも読者3は古い話持ち出すなぁ(2ヶ月前ちゃうの?)…
ラウゲンの行動:
…って特にないか。そのまま馬で移動してます。
>ラウゲン
(ラウゲンとフローナの持ち味がなくなっちゃうから、行動の自主規制はして欲しくないな。
暴走気味でGOGO!
誤解されないようにってのは同意。)
>ベン=ジョン
おおっここによき理解者が!
やっぱり芸風変えるんはやめとこかな(爆
べン=ジョンもスタンスはそのままでええと思う〜。
立ち上げ時期から支えてきた自負は少しくらい持っててもええやんな。
一番の功労者は福やけど。
>読者3
今度は感想スレに書いてんか。ちゃんと見とるから。
雑談スマソ!
テンプレありがとうっ!感謝!>読者3(^^;
SW初心者なので、そこまで気がついていないというのが正直なところですが、気になるときはPLの行動を行う前に制御してしまっている場合もあります。前GMみたいにスピーディーにサクサク進めたいという気持ちもありますので、ある程度の重複発言はOKかなと(^^;
それぞれの登場人物が主人公でもあるPLにはのびのびと暴れて欲しいものですからね、あまり強制をきつくするのはGMが辛いです。
SWのルールを見ていると戦闘にかなり時間がかかるというのは気になりますね。リアリティには欠けますが、戦闘は「でーでー」の方が好きです(^^;
真摯な読者はマスタリングしている人間としては励みになります。貴重な意見、ありがとうございました。
ついでみたいでなんですが(^^;またーりとPL参加者募集中です。お気軽にどうぞ。
>セシル
「セシル坊や。緊張して馬に乗るとその緊張が馬に伝わってくるからな、もう少しリラックスした方がいい。」
ジムは自分の息子に声をかけるように優しくいいました。
>キリト、ラウゲン、ニコラス、セシル、ビーチェ
川岸を伝いながら細い河川を上流に向けて馬を走らせています。
しばらくすると、谷は狭くなりつつあるのにこんなところに漁船が止まっています。
「あまりこの河川で漁船を使って、網捕り漁法をしている話は聞いたことがないな。」
若頭は不思議そうに船を見つめています。船の中からは喋り声は聞こえません。
>フローナ
3メートルバンプをして転げまわったフローナ(ダメージ1)を畑の手入れをしていた僧侶が慌ててやってまいります。
「どうしたのですか、お嬢さんっ!」
僧侶は血相を変えて泥だらけのフローナのところまで向かってきましたが、その後血相が変わりました。
フローナの横に「ぼーっ」とした長身の男がリザールの紋章をつけて馬を止めています。
「うわぁっ!」
驚いた僧侶は尻餅をして修道院へ慌てて引き返します。
そんなことも、意に介せず長身の男はあさっての方向を見ながら宙を見つめています。
>ベン・ジョン
ダッカードは人間として狂っているかもしれませんが、酒場の親父のような目はしていません。
2階建ての建物と建物の間の細路地にベン・ジョンは入り込みました。
ダッカードは人通りのある道から入って1メートルぐらいのところでシミターを上下にふりながらニヤついています。その手前で転んだ男が立ち上がり、ダッカードのところまで引き下がりました。距離は2メートルあります。
後方ではデブな男がショート・ソードを持って慎重に近寄ります。距離は3メートルほど離れています。
ベン・ジョンはちょうど生ゴミの入ったゴミ箱の辺りで3人に挟まれています。
デブな男の後ろは十字路になっていて、まっすぐの道は奥に光が見えるので人通りのある道へ抜け出せそうです。
レンジャー機能の危険予知(目標値8)をお願いします。
( ´∀`)<伏線張られたら乗ってやらん訳にはいかへんなぁ!
ラウゲンの行動:
(不審な漁船か…)
「まさか伏兵を乗り込ませているとは思えないが、後方から襲われるのは避けたいな。
…一応調ベておくか…先に行っていても構わない。追いつくさ」
馬から降りて剣を抜き、船内を調ベに行きます。
「静まりかえっているな…」
不意を打たれないように、意識を集中します。
「り、りら……おわっ……リラックスしたいのは山々なんだけ……のゎ……だけどさ……うゎ」
どうにも手綱が安定しない。自然とバランスは崩れ、それが挙動の不安定へと繋がる悪循環。
「うぅ……そっち(ジム)の後ろに乗れば……よかっ……たぁ、うゎっと――」
乗馬は乗り手を無視した絶好調を発揮し、意気揚揚と大地を駆けていた。
逞しすぎて手におえない馬上は一切無視である。
「――っとと」馬群の足が止まるに合わせて、乗騎も勝手に足を止めた。馬上でつんのめる騎手などお構い無しだ。
心の臓が一際大きく鳴ったあと、前を見れば、渓谷(なのかな?)に漁船という何とも間抜けな景色が現れていた。
「おじさん(ラウゲン)、一往気を付けてね」
(……尤も、本当に気を付けなきゃいけないのは僕たちかもしれないけど。
あからさまなぶん気になる音を奏で、その後に楽団総出の音群が襲う。まあ、ありがちかな)
「念の為、僕たちもここで待機しない? 分断作戦とかだったら嫌だしさ」
※念の為、周囲を警戒しておきます。両手曲刀は鞘に収めたまま手に持ってますね。
(な・・・なんなの、このオジサン・・・)
「た・・・旅の者です。早く街で宿を取らないと風邪を引いてしまいます。
失礼します・・・」
(すんなり通れるのかなあ・・・この街って何か怖い事になってるの?)
>GM
出目5 達成値9 成功です。
1ラウンド目 ダークネスを唱える
2ラウンド目 生ゴミのゴミ箱をダッカードに投げつける
3ラウンド目 手探りで壁をよじ登り、屋根伝いに逃げる
なんだぁ、このでかい漢は!?
こいつのせいで作戦が台無しか!
…………。
よし! どうせならこいつも利用してやる!
「きゃーーーっ! 助けてぇーー! こーろーさーれーるーーー!!」
わざとらしい大声で叫びつつ大男から逃げて修道院の中に逃げ込む!
リザールの紋章のついた奴から逃げてれば、こっちも疑われないだろ!
そして中に入ればこっちのものだ!
転んだりして泥だらけになりながらも修道院目指してまっしぐら!
泥だらけでメイド服着た14歳の小娘を拒むようじゃ修道院失格だぜ!
残り生命力10!
>セシル
>「念の為、僕たちもここで待機しない? 分断作戦とかだったら嫌だしさ」
「そうね。待ちましょう。」
と言いつつ、いつでも援護できるよう、クロスボウに矢をつがえます。
その後(ラウンド消費するのかな?)異常が無いかどうかだけ確かめたいので一応センスオーラします。
漁船の中には入らず、何かあった時にすぐキュアーウーンズが
かけられるようになるべく近くで待機します。
>ラウゲン
漁船は岸にやや乗り上げて太い幹にロープをくくりつけてあります。
ラウゲンは船上に慎重に乗り込みます。船上は不思議なことに漁船の網はひとつもなく船の中にはラバか馬が入れそうな寝藁が敷いてあります。
中は薄暗く、はっきりと室内は見えません。
ダイスを振って下さいレンジャー機能+知性です。レンジャー機能の捜索をお願いします。
>ビーチェ
風、大地、水、精神、植物の精霊を感じます。
>キリト、ニコラス、セシル、ビーチェ
ここら辺には他に道らしい道は見えません、道を外れるとただの雑木林となります。
川を辿りながら進む登山道ならあります、今日通ったらしい蹄の跡と足跡が先を行く道に見かけられます。
雨のせいなのか、前方の景色は霧のようにはっきりしません。
>ミル
「ここらはポルカーノ隊が警備する。リザールに行きたいのならばさっさと行ってくれ。」
トゥロは騎士に尋ねた。
「ねぇねぇ・・おじさん。ここでなにかあったの?」
「お兄さんだ。お前らに話す理由などない、さっさと立ち去れ。」
トゥロは舌を出してミルにリザールへ向かうように促しました。
>ベン・ジョン
太った男の奥に数名この小競り合いを見守っている人影が感じられます。
1ラウンド:ベン・ジョンが「ダークネス」を唱えると相手の者たちは驚きます。
2ラウンド:デブな男がゴミ箱の音がする方へ跳びかかります、ダイスロールをお願いします。デブな男(攻撃点8 打撃点5 回避点8 防御点4)はやけになってショート・ソードを振り回しながらベン・ジョンに攻撃しています。
飛んできたゴミ箱を手下の1人が身をもって防ぎましたが、ダッカードは非常に不機嫌そうに怒鳴っています。
「この役立たずがっ!ゴミが顔に飛んで来ちまったじゃねぇかっ!」
誰かがお腹を蹴飛ばされている音がしました。
>フローナ
泥だらけの小娘が修道院へ転がり込んできました。
「娘さん、どうしたのですかっ!」
僧侶はフローナが泥だらけで飛び込んできたため驚いて汚れと濡れた身体を拭くための手ぬぐいを渡してくれました。修道院の外では相変わらず長身の男があさっての方向を身ながら、「ぼーっ」としています。
回避ロールします
出目 6 達成値9(暗闇効果-4含む)
ダイス5、3の8。
計12です。
精神の精霊?誰から発せられるものとかは分かんないんですよねぇ。
万が一、自分達以外から発せられる精神の精霊を感じた場合は注意を喚起します。
(付いて行った方が良かったかな?)
周囲に対して聞き耳を立てたいんですが良いですか?
認められた場合の為に一応ダイス振っておきます。この場合はレンジャー技能が適当ですかね。
出目5、2で7、レンジャーLV2と知力ボーナス3を足して、合計12です。
(誰かが先行している――魔女、か?)
問いは霧中に吸い込まれ、消えて行った。
物事というのが大概そうであるように、眼で追えば追うほど、返って煙る。
だから、眼を閉じた。大事な事は、眼で追う未来では無く、今そこにある現実だ。
※ビーチェと同じく聞き耳を立てます。
ダイスは、なんと6ゾロ(運を無駄に使っているような気がする……)。達成値は17です。
おっし!
修道院に潜り込んだぞ!
「あの人が突然襲いかかってきて…」
とジョル(だよな?)を指さす!
で、そのまま修道院に入って、
セシルやティナがいないかどうかを確認!
力キコテスト
>ポルカーノ
「初めて来る街でなんだか心細かったんですけど、騎士様が見守ってくれてる街なんて
とても安心しちゃいます・・・お体に気をつけてがんばって下さいね。失礼します。」
立ち去りながらトゥロに、
「ドキドキしたね!あぁ、早くお風呂に入りたいなぁ・・・」
(ラウゲン・・・ここで何をしようとしているの?)
皆ワールドクプーに針ヅケなのだろうか。
漏れはその実ヒマだったりするんだけどね(藁
>ラウゲン
藁の中から黒い花びらをひとつ見つけました。
>キリト、ニコラス、セシル、ビーチェ
川の流れと雨の音はします。若頭はこう言います。
「この先にはきっとこの船の持ち主がいる。船の大きさから言って、多くて10名程度であろう。どんな奴らなのかわからないが嫌な予感がするな、このまま足跡を追うようにして上流へ向かえば出会うは必至。それともここで帰ってくるのを隠れて待って奇襲をかけるか?」
>ベン・ジョン
1ラウンド:剣の振り抜く音が耳をかすめました。太った男が剣を振り回しています(再度攻撃です。)あまりに危険でこのまま壁をよじ登るのは困難に感じられます。すると、ダッカードのいる方向と逆の方から数名の足跡が聞こえます。
2ラウンド:ダークネスがの魔法が解けたかと思うと2名の若頭のシーフギルドが太った男を襲います。
「チャールズ・ブロンソンの登場だ。立ち去るぞっ!」
誰の名前かはわからない。きっと、有名な舞台役者の名前だろう。ダッカードは手下を引き連れて、一旦引き上げていきました。皮肉なことに奴隷商人であるベン・ジョンはヴァージル族のシーフたちに助けられました。
>フローナ
心配そうに群がる僧侶たちに囲まれながら探している人を目で追っています。知力ボーナスをプラスして2Dのダイスロールをお願いします(目標値は7です)
「そうは見えないけどな・・」
切なげに修道院を見つめるジョルの姿はまるで子犬のようです。
「あの人もずぶ濡れで可哀想だ。きっとあの様子じゃ、風邪を引くね。修道院へ入れてやろうか?」
僧侶の1人はそう言いました。
>ミル
ミルとトゥロはリザールの門へ辿り着きました。猟犬を連れた衛兵が興奮するイヌの頭をなでながら、トゥロを見つめていました。
トゥロは衛兵と少し話を交わしたのちに通り抜けました。昼になろうとしているリザールは人が賑わい始めています。
「あのイヌはラウゲンって名前なんだ、まさに狂犬さ。こっちだよ。」
どこまで本気で言っているのかわからない。繁華街を通り抜け怪しげな通りに2人は向かっていきます。トゥロが入っていく建物は明らかにシーフギルドのように見えます。
「温泉もいいけど、今は僕のオヤジが熱くなってるんでね。」
彼はギルドの建物の中に入ってしまいました。
「おじさん(ラウゲン)を置いていく訳には行かないね。
僕はギリギリまでここで待ってみるよ。
……それに、奇襲なんて。わざわざ自分から喧嘩を吹っかける必要も無いでしょ。
それこそ、僕のやる事じゃない……」
(かといって、ただ待つのも詮無い話。
下手を打てば、ここにいる彼らまで巻き添えにしてしまう。
……ラウゲン・ベルクマン、早く戻って来い……)
ダイス目は7! 知力ボーナスの2を足して9! 成功したぜ!
ジョルに僧侶達の注意が向いている間にコソーリと修道院の奥へ!
セシルかティナはいねぇかー!
あまりの事に、キョトンとした表情をしています。
>若頭
「彼(セシル)の意見に賛成します。
この船の持ち主達が敵であるとしても、積極的に戦う必要もないと思います。」
(敵はいないようだな…)
落ちている花弁を注意深くつまみ上げます。
(…これは…)
表に出て一行に報告。
「こんな花弁が落ちていた…この船の持主は、花と関係しているようだ。
捕まえれば俺たちの目的地についての情報を聞きだせるかも知れないな」
若頭を見て、自嘲する。
「あなたの判断が正しかったみたいだね。
闇雲に彷徨うよりも、ここで待った方が早道かも知れない」
(……が、相手が敵対してきたら、僕はどうする? 戦うのか? 殺すのか?
冗談じゃない。誰一人として死なせはしない。方法がある筈だ、考えろ……)
やはり騎馬は乗り手の事などお構い無しで、
鼻息を鳴らしながら呑気にニコラスの馬に色目を使っている。
「やれやれ。こまった馬だなあ……」
「情報が聞き出せるのは良いけど、待ち伏せ・・・ねぇ・・・」
辺りを見渡します。
木々の密度等、隠れられそうな地形でしょうか?(自分達だけでなく、馬も)
(生け捕りの方法を考えないと。あと、何人捕らえるか、と残りはどうするか、もね・・・)
>キリト、セシル
ジムがキリトにこう言います。
「なるほど、無駄な殺生は私も好まない。その考えもいいだろう。では道なき道を縦走しながら丘まで行くことになるが何しろこの山の地形に関しては疎い。途中で崖や滝になったら馬を捨てながら行くことになるかもしれないな。」
異なった考え方の若頭は浮かない顔のセシルにこう言います。
「坊や、この奇襲はおたがいの生死をかけた奇襲だ。奴らも命がけで行動を起こしているが、私たちも命懸けだ。全員を生かして返そうなどと考えない方がいい。」
ジムは慎重に言葉を選んでそう言い放ちました。
>ビーチェ
「そうだな、馬は雑木林の奥にロープでお互いの脚をつなぎ止めておこう。」
若頭がそう提言します。
>キリト、ラウゲン、ニコラス、セシル、ビーチェ
道のはずれは雑木林ですので困難ではありますが、人も馬も通ることができます。
若頭は林の奥の方へ馬をくくりつけに行こうと思っています。
>フローナ
ひとりの女と目が合いました。彼女はフローナと目が合うと隠れるように2階へと上がっていきます。
「さあ、お脱ぎなさい。泥だらけのメイド服を洗って差し上げましょう。」
僧侶は母親のように心配して、メイド服を引っ張ります。その行為によってフローナは奥の方へ行けません。
>ベン・ジョン
「誰がダッカード達に襲われているかと思ったら、賞金首になったベン・ジョンの旦那じゃねぇですか。若頭との仕事は片づけちまったのか?」
若頭の一味らしき男がフサフサの濃いひげをさすりながら、話しかけてきました。
「ちょっとイジメてやったら、小僧が例の花を密売しているルートをゲロしやがったんだ。奇襲には人手が欲しい、報酬と花を横取りしようって寸法さ。よかったら協力してくれねぇか?」
露骨に嫌そうな顔をします。
「いや、もう勘弁してくれ。
ワシはもう、「花」はこりごりだ。
アンタも火傷しねぇうちに、さっさと手を引いたほうが良いぞ。」
(確かに、現実はこの人(ジム)の言う通りだ。だが――)
「それは僕のスタイルじゃないよ。僕は誰も殺さないし、殺させない。その為に、ここへやって来た。
奇襲は了解しまたよ。その方が、真相追求に掛ける時間が少なくて済むし、それだけ人は死ななくて済むしね」
その時、僕の顔がどういう表情を浮かべていたのかは解らない。
「……けれど、もう一度ここで断言しておく。
僕はもう、殺さないし、殺させない。
誰かを殺そうとするのなら、僕はそれを死守する。覚えておいてくれ」
馬を繋ぎに行く若頭の後姿。それを眼で追う。
(……大丈夫だろうか、あんな所で?
生物は自然を奏でるが故に、その裏にある脅威も喚起させる。
気付かれなければ良いが……)
×「了解しまたよ」
○「了解したよ」
(・∀・)デシタ!!
ちっ! 邪魔な僧侶だ!
おとなしくその僧侶についていって着替えてやる!
しかし! ただ着替えるだけじゃないっ!
素早くメイド服を脱いで僧侶に広げて放り、
僧侶が視界と両手をふさがれたところでうしろに回って短剣を首筋に突きつける!
「人質になってもらうから! まずはティナ様たちのところに案内しなさい!」
そのまま下着姿のまま僧侶の首筋に短剣を当てて廊下に出る!
背中は常に廊下の壁にくっつける形でGO!!
「奇襲をかけて、捕まえた奴を脅かせば大抵の事は吐くと思うが。
戦士でない者ならば、生命を投げ打ってまで戦い抜くような真似はしないはずだ」
若頭について行きます。
あ。セシルも奇襲自体には参加しますんで、一拍置いてから若頭に付いて行きますです。
>キリト、ラウゲン、ニコラス、セシル、ビーチェ
初夏の色彩は目に鮮やかの新緑の広がりを見せていました。小雨が降り続き、静謐な感じが心地よくもありました。
一行は入り口を知るための数少ないチャンスにかけました。雑木林の中に隠れ、怪しげな一団が登場するのを彼らは待ちます。
「これに失敗したら、入り口発見はまた藪の中だな・・」
ジムがそう言うと、若頭は身振りで合図して話をさせるのをやめさせました。
深い森の中にいると川の流れをジッと見つめているような不思議な心の安定感が得られるのはなぜだろう。
一粒の雨が、川の流れとなりやがて大海に注いで行くように、私たちもまた、無窮の時の流れの中では、一粒の雨のような一生を生きているにすぎない。
そんな思いを全員が思っているのかはわからないが、静かなひとときが過ぎていました。
すると、うっすらとした霧の中からは山賊のような身なりの男達の姿が3名現れました。ラバを2頭ほど手で連れた奴隷達(3名)と重い荷物を持った奴隷が3名。しんがりにも山賊が3名います。
ラバに荷物をたくさん背負わせた彼らは小雨の中を黙りこくりながら歩いています。
30メートルほどの距離にまでその集団は近づいてきました。若頭とジムは身を潜めています。
>ベン・ジョン
濃いひげの男は意外な言葉を聞いたためか、驚いた顔をして
「もう君は、このヤマから降りてしまっていたのか・・失礼なことをした。しかし、ダッカードと絡むのはどうかと思うぞ。なにかあったらまた会おう。」
彼は右唇をつり上げると人混みの中へ去っていきました。
>フローナ
修道院の中が騒然としました。短剣を突きつけられた僧侶は、メイド服に包まれて何をすればよいかわからずにフローナの指示に従っています。
長身の男はまるでフローナを護衛しているかのような動きでフローナの歩く先を守ります。一見、精霊使いのように見えたフローナを守るジョルの二の腕が異様な太さであることに彼女はゾクッとします。
「こんな事をしてなんの意味があるんだっ!」
さっきまで穏やかな顔が揃っていた彼らの顔がみるみると血相を変えてきました。
鎧や武器を取りに行った者たちも僧侶の身体の隙間から垣間見られます。
2人は2階まで上がり応接間らしき部屋までやってまいりました。
扉を開けるとティナ(記憶が正しければフローナってティナのことを知っている設定だったよね。(^^;;)と従者の女がいます。
「フローナっ!」
ティナは驚いた顔をしてフローナを見つめました。
>>198 >記憶が正しければフローナってティナのことを知っている設定だったよね。(^^;;)
いや、たぶん知らないと思うぞ!
セシルを追ってリザールにやってきて、
最初の仕事がログナード側の傭兵だったってことは、すでにティナが外へ出てからリザール入りしたはずだ!
それとも知っているって書いたっけ!?
過去ログ見れ>をれ(^^;
×「フローナっ!」
○「誰っ!?」
いつでも攻撃に切り替えられるよう、
矢をつがえたままのクロスボウを片手にじっと待ちます。
山賊風の先頭集団が射程(10m)圏内に入ったら、
そのうちの手近な者にバインディングをかけます。
その後、先頭集団の制圧を第一条件に行動する予定です。
奴隷は無視。後続は交渉狙いで。
息を殺す為に短剣が収まった鞘を咥える。
両手曲刀も同じく鞘の中に収めたまま、先頭は自分の間合い(21メートル以内)に入るのを待つ。
刃を抜くつもりは毛頭無い。
(仕方が無い。ここに居る彼らに任せては、事故で殺してしまう事もありえる。
……僕が、やるしかないか……)
※手加減攻撃の為に鞘のまま打撃武器として用いたいのですが良いですかね?(クリティカル値変動しますか?)
自分の敏捷度と同じ範囲内に入ったら、先頭の男に頭狙い&手加減で行きます。
ダイス10(を)+ファイター6+器用度3−4=14です。
ダメージはダイス9(好調)=6+8=14です。
あと、もしビーチェがクロスボウを取り出すのが見えたら、眼で「牽制に留めてくれ」と訴えてみます。
誰も居なくなった裏路地で、独り言をつぶやきます。
「ふー、まったく・・・トンでもねぇ目にあっちまったな・・・。
もうちっと、ほとぼりが冷めるまでジャング=シズに戻るか。
ちったぁ、ほとぼりも冷ませねぇとな。」
疲れきった表情で背負い袋背負うと、不幸なせむし男はトボトボと帰路に着くのであった。
========終了==========
(今回のベンの冒険はここで終了させていただきます。
皆さん、ありがとうございました。)
204 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/06/12 21:39
ショーテル(S字型に曲がった刀)の鞘ってどんな形しているんでしょうね(笑)
>セシル
ザザッ・・ふいに野生動物のようにセシルが山賊一味の男をショーテルの鞘で殴りかかりました。ガツンと鈍い音がするとひとりの男が崩れ落ちるかのように倒れました。
「追い剥ぎか!?怯むんじゃねぇっ!相手はガキひとりっ!潰せっ!」
賊2人は剣を抜くと、セシルに斬りかかります。2対1のため回避力+2Dを2回お願いします(目標値8)そのうち後者は2対1のため回避力−2のペナルティを課せられます。
一瞬、奴隷達は怯みますが、相手がひとりとわかると落ち着きを取り戻します。後ろの山賊達はラバの背負っている箱を開けています。地面へは川魚がボトボトと落っこちています。
>ビーチェ
クロスボウを抱えたまま、ビーチェは物陰に隠れています。
隣にいる若頭は指示に従われたとおり右唇をつり上げながら、静かに様子をうかがっています。ジムはセシルの状況を我慢できないかのように顔を真っ赤にしています。若頭はそのジムを右手で制します、まるで彼は危機を楽しんでいるかのようなたたずまいです。
>ベン・ジョン
お疲れさまでした。またのご来場を心待ちしております。(^^;
「このスレを盛り上げてやるぜーっ!」って方、「フローナ萌え(爆)」って方、どしどしPL募集中です。遅レスで申し訳ありませんがよろしくお願いします(^^;。
血走った目で部屋の中を見渡し、セシルどころかティナと侍女以外はいないことを見て取る!
でもって落胆しつつ叫ぶ!
「あんたの仲間をみんな呼んで! 一人残らずよ!
逆らったらどうなるかわかってるでしょ!」
ああ、もう他に誰もいないことに気づいていないフローナ!
/*
ベン=ジョンご苦労様!
また一緒に遊ぼうぜ!
*/
※ベンPLさん、味のあるキャラだったので残念ですが、お疲れさまでした。
あと福さん、ごめん、セシルが持って出たのはシャムシール(鞘入り)ですんでよろしくです。
先頭を薙ぎ倒すとすぐ、刃が出迎えた。
それを鞘のままの得物でなぎ払い(ダイス4+9=13)、
次の刃は平を蹴飛ばして機動を逸らす(ダイス5+9−2=12)
(――ッ!!)
旋回させた得物で、目の前に踊り出てきた野党を、致死には至らぬよう切り払う。
※纏わり付いてきた野党2人を、手加減しながら切り払います。
修正−2で、ダイスは6と10(来た!)それぞれに+9で、結果13と17。
ダメージは、一人目がダイス6で4+8=12、二人目がダイス7で5+8=13です。
208 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/06/12 22:55
メイド服で顔面を覆って僧侶を人質にしたフローナは下着のみの姿で壁を伝いながらティナのところまで辿り着きました。僧侶の震える振動がフローナの手に伝わります。
「他には誰もいません・・」
ティナの従者は緊張に満ちた面もちでティナの前に立ちます。ジョルはティナの顔を見るとなにかに執着したかのような目でティナをまっすぐに見つめます。ジョルはティナの方へ歩くと女従者が長身の男に渾身の平手打ちをして制します。
「待ちなさいっ!私の命に代えても姫には触らせませんっ!」
真摯な瞳が虚ろな男をまっすぐに睨みます。ジョルはそんなことには意も介さない様子で従者の頸を片手でつまむとじりじりと絞り上げます。
「・・・・」
女従者の浮いた脚が引っかかる場所を探すかのように宙を掻いています。ジョルが徐々に頸を掴んだ腕を上げています。
「やめなさいっ!死んでしまいますっ!」
応接間は開ききっています。その扉からは僧侶達がフローナとジョルを緊張した顔で見つめています。
逃げ道は僧侶だらけの入り口の扉と窓のみとなります。
「セシルっ!!」
藪の中から飛び出し、魔法の射程圏内に山賊らが入るようダッシュします。
射程に入ったところでバインディング発動!
対象はセシルと渡り合ってる山賊のどっちか!適当!
達成値出しといたほうが良さそうですね。ダイスは6+2の8。魔力8の合計16です。
魔法の成功、不成功に関わらず、クロスボウを構え、山賊一味を威嚇します。
「抵抗を止めなさい!目を射抜かれたくなければね!・・・後ろのあなたたちもよ!」
(素直に言う事を聞いて・・・!お願い!)
#ベン=ジョンPLさん終了ですか・・・お疲れ様でした!一緒に遊んでくれてありがとう!
#そんで、今度ジャング=シズに寄った際には、また宜しく(笑)!
他に誰もいない!?
こんな状態でそう言うってことは、すでにあいつらはどっか行ったのか!
しまったーっ! 焦りながら脳みそ高速回転!
あいつらが行きそうなところってどこ!?
あっ! リザールか!(ここで0.2秒)
(゚Д゚)ハァ? 何この大男?
って何するんだ━━━━━━っ!
あの女を殺す気か、おいっ!(ここで0.5秒)
ぬぅっ! 人が死ぬのはいい気分じゃない!
助けるか!? でも助けたら人質が逃げるじゃないっ!(ここで1.5秒)
しかたない! 一か八か!(ここで2.0秒)
思考終わりっ!
人質をティナに向かって突き飛ばす!(第1ラウンド)
周りがあっけにとられている間に、
シゼルジ剣術流に一気に踏み込んでジョルの腕の健を切る!
命中判定はダイス目9+基礎攻撃力3=12! ダメージは5!(第2ラウンド)
当たろうが当たるまいが、そのままティナと人質に向かって体当たりし、
そのまま3人一緒に窓の外に落ちる! ティナは人質を押しつけられて行動を取りにくいはず!(第3ラウンド)
落ちたら血を吐きながら今度はティナを人質にとって馬に乗ってリザールへ向かう!
(魚!?)
戸惑いつつ、セシルの方へ向かいます。13メートル移動(1ラウンド目)
移動後、体当たりを仕掛けます。(2ラウンド目)
先陣を切って失踪するセシル。その手にある刀にはまだ鞘が…。
「非殺戦法で戦意をくじく……そういう事かっ!」
ラウゲンも疾走。胴体にベルトで固定した鞘は簡単には取れないので、
剣は抜き放ちます。
全力移動(敏捷×2m)1ラウンドで、戦闘域に一気に詰め寄ります。
剣は走りながら抜けます。
「武器を捨てるがいい!悪いが俺たちには絶対に勝てないぞ!
投降すれば殺さないっ!」
一応防御ロールでも…
回避:ダイス3・4の7。7+8=15点
ダメージ減少:ダイス3・2の5。レート19、3+6=9点の防御。
「もう一度言う…投降すれば殺さないっ!」
失礼。
>ベン=ジョンPLさん
お疲れ様でした。また気が向いたら、ぜひ参加してください。
>福
そろそろギブアップかい。
誰も責めないから、正直に言いなさい。
215 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/06/15 11:26
>セシル、キリト、ビーチェ、ラウゲン、ニコラス
セシルが鋭い反射神経で避けると剣は虚空を切り裂きます。シャムシールの鞘が山賊のみぞおちを突きました。
「ぐっ、はっ・・」
躯をくの字に曲げた男は、不意に現れたキリトの体当たりにバランスを崩し川の中へ身を投じてしまいます。
「何人いるんだ、こいつらわあぁぁ!」
叫び声を上げる山賊はツガの原生林に足を引っかけたかと思うと、そのツガがまるで意志を持っているかのように山賊の身体を縛り上げました。
奴隷達も騒然とし、川の中へ跳び込む者や雑木林の中を走り抜けて行く者が出てきました、突然の恐怖で逃走し始めています。投降を命じたラウゲンの言葉に後方に控えていた山賊2人はその圧倒的な力の差に後ずさりしています。
「追い剥ぎごときに大事なブツを渡せるものかぁっ!」
ラバに背負わせた箱から黒い花を取りだしたその集団の頭領らしき男はその蜜を飲み込みました。
「頭領っ!それを飲んでは・・」
手下の2人の顔は青ざめました。白目をむいた頭領は幸福そうな顔を浮かべながら、よだれを垂らしました。
「ぐるるぅぁぁぁ!」
身体の筋肉が膨張すると窮屈になった服を頭領は破いてしまいます。
「う・・そ・・だ・・前に売りさばいたときには・・こんな風にはならなかった・・。」
頭領がラバの尻に噛みつくと驚いたラバは川魚と花を飛び散らせながら、ラウゲンに突進してきます。回避ロールをお願いします(目標値8)
>>214 ヘコまされるような発言がちょっと心地よくなってきた(^^;
会社に3日缶詰されていたんです。ま・・信じる信じないは自由ですけど、カキコがあれば嬉しくてまたカキコしてしまいます。(^^)
216 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/06/15 12:22
>フローナ
1ラウンド:ティナに身を預けた僧侶は前が見えない恐怖でティナに抱きつきます。
「大丈夫ですっ!大丈夫ですっ!」
ティナは僧侶をなだめるように言葉ををくりかえしました。
2ラウンド:ジョルはなにかを感じたとか突然気がついたように侍女を放り投げました。
侍女はマーファの像にたたきつけられます。フローナは健を斬りつける必要がなくなりました。
「神を愚弄するなっ!そんなことをすると私たちは貴方を殺さねばならなくなるっ!」
しかし、ジョルは一向に無表情なままで、気になっているような顔をしてはいません。そして彼は窓の外に目が向いています。
人質だった僧侶は胸の感触とティナの声を聞くと驚いてメイド服を引き剥がしました。
「すいませんっ!わしとしたことが無礼な・・」
聞いているのかいないのか、ティナは唖然とした顔をして前方を見ています。なんのことかと僧侶が後ろを振り向くと、半裸の小娘がティナ目がけて体当たりをしてきています。
3ラウンド:「危ないっ!」反射的にティナを守ろうとして、仁王立ちした僧侶はフローナを受け止めてしまいます。
「いたずらにしてはタチが悪い、わしがお仕置きをしてやろうっ!」
そんな言葉を発している間にもジョルが突進してきます。
僧侶達はティナを守るために「フォース」を数発ジョルにたたき込みました。
かなりのダメージを被ったはずなのにジョルはそのまま僧侶と供に窓へ体当たりしました。
僧侶とフローナとジョルは窓を突き破り宙を舞います。
そしてジョルの右手はブロンドの髪の毛を雑に握りしめています。
「痛っ!」
ティナは苦痛に満ちた声を上げながら空を舞っています。4人は灌木の中へ落っこちてしまいました。
ジョルは額に血を垂らしながらも、馬を探しています。ティナの髪の毛を引っ張りながら・・
「まさかっ!」
僧侶達はジョルを追います。
変貌する男。
いや、男だ女だという呼び方は人間にしか使えない。
(――あれは、人間、か?)
咥えていたダガーを手に戻し、後ろに声を掛ける。
「……誰か、何とかできますか?」
(最悪この両手曲刀を抜かなければならなくなる。
それだけが避けたいが……)
218 :
NPCさん:02/06/15 16:48
このバカチンが!!
219 :
NPCさん:02/06/15 16:48
タケオちゃん…帰ってきて。
(この前の人とは違いますね。完成に近付いているのでしょうか?)
>セシル
「この人は私が何とかしてみようと思います。
皆さんは全員に逃げられないようにしてください。」
蜜を吸った男に接触し、キュアーウーンズをかけようとします。
(毒としても強くなっているでしょうね。私の力で解毒できるかどうか。
・・・やってみるしか、ありませんね。)
ティナの髪の毛切ってジョルから解放してやる!
でもって、今度はティナを人質にしてやる!
それが成功してもしなくてもやることは同じ!
馬を探して来たときとは別ルート(おそらくセシル達と同じ道)でリザールへ向かう!
「あの男は近い!」
>キリト
「援護するわ!」
蜜を吸った男にホールドを試みます。
(ノーム達お願い・・・頑張って!)
達成値出しときます。ダイスは・・・キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
6+5の11!!魔力8足して19!
これで足止めできなきゃどうしようもないですね。
成功/不成功に関わらず、次のラウンドは後ろの山賊二人に接近し、
「逃げようとしても森の精霊達があなた方を捕らえるわ!おとなしく武器を捨てなさい!」
クロスボウで威嚇、抵抗や逃亡を防ぎます。
(彼(キリト)に考えがあるのか――賭けてみよう)
「了解」
呼吸と同時に、残る山賊2人との距離を詰め、得物を振るう。
※山賊2人が21メートル以内なら1R内で接近攻撃できると思われるので、やっちゃいます。
山賊2人に対して手加減+なぎ払いです。
ダイスが5と10(!!)、攻撃力は12と17です。
ダメージがダイス7と8、共に5なので+8して、それぞれに13です。
すみません。キュアーポイズンの誤りです。
>220 キュアーウーンズ
225 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/06/17 00:56
>ラウゲン、ビーチェ、セシル、キリト、ニコラス
ラウゲンは動じませんでした。動かなかったが故に反射神経でラバがラウゲンを避けてくれたのです。
ほっとしたラウゲンの前に人間と言うよりも獣?のような頭領がラウゲンの喉笛目指して跳んでまいります。
「ぐるるぅあああああぁぁぁっ!」
ビーチェは祈るような気持ちで呪文を唱えます。大地からはノームが湧き上がり頭領の足元に絡みつきます。
「うるるるぅぅぅ!」
ラウゲンに唾を吐きかけた頭領は泣き声にも似た、言葉にならないような叫び声を響き渡らせました。
「た・・す・・じゅぶぶぶぶぶ・・」
逃げようとする山賊にはセシルが跳びかかります。1人は取り逃がしましたが、もう1人はすねの辺りに打ち込んだためか大きくすっ転ぶと転げ回ってしまいます。
ラバはそのまま雑木林へ駆けて行きした、奴隷達はもう誰もいません。彼らが捨てて逃げてしまった箱が落としたためか半分破壊されて残されています。中には川魚と例の花が見当たりました。
気の触れてしまった頭領にキリトはすかさず呪文を唱えます。しかし、キリトの解毒の呪文には残念ながらなんの反応も示しません。それどころか彼は空腹時の肉食動物のような獰猛な目つきでキリトを睨んでいます。
ジムは若頭に対して激怒していました。
「まあまあ・・俺とお前は顔が割れている、これはセシルのファインプレーだ。彼らのおかげで山賊が追い剥ぎと勘違いしてくれたんだからな。」
山賊達は悔しそうに若頭を見つめています。若頭は右唇をつり上げると、セシルを見つめて親指をグイッと突き出します。
「セシル、見事なお手並みだ。もうお前を坊やとは呼べねぇな。」
川の流れは先ほどにもまして激しくなってまいりました。彼は物騒な《黒い花》の入った箱を次々と川の中へ放り投げ出し始めました。
「ところでこいつ・・どうするんだ・・?もうこいつはまともな人間じゃねぇ、なにかに取り憑かれちまっている。例の実験が成功しているのならば、放っておけばいつまでも俺達を追いかけかねない。」
レンジャー機能を持った方は危険予知(2d6+知力ボーナス)をお願いします。難易度は13です。
226 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/06/17 01:26
>フローナ
1ラウンド:ジョルはなにかをぶつぶつと呟きました。「スネア」をかけられました、抵抗するならば目標値は7です。
フローナがチャンスを伺いながらジョルの後をついていきます。しかし、ジョルはティナには触らせません。ガシガシとまっすぐに馬のところまでやってくると、腕の力でティナを鞍上へと引っ張り上げます。
2ラウンド:「スネア」の抵抗に成功したのなら、その時を狙ったフローナはブロンドの髪に斬りつけます。命中判定を行って下さい-2のペナルティで目標値11です。
ジョルは海岸へ向かう様子です。
>「ところでこいつ・・どうするんだ・・
(キュア・ポイズンが効かないところを見ると・・・何らかの魔法による影響?)
「解毒方法が見つかるまで、眠っていてもらうのはどうかしら。」
特に意見が出なければ、(元)頭領にスリープをかけます。
念のため目標値を・・・4+2の6、魔力8足して14です。
あと危険予知は・・・1+4に知力ボーナス3の合計8・・・失敗です。
「坊やで結構。こんな事をしてニヤつくような人間になんてなりたくもない……」
若頭を見ずにそう応えてから、転げまわる残党の鳩尾を得物で打ち据える。
※手加減で攻撃。ダイスは10で19、ダメージはダイス9で6+8=14っす。
「……目が醒めれば、あの悪夢は終わってるから。いまは、すまない……」
(突出し過ぎた。彼(キリト)をフォローしないと――死なせないッ!)
※これでキリトの元に引き返して、このラウンドは終わりかな?
レンジャーは3で知力Bが2、ダイスが5(低い!)で10です。失敗(´Д`;)
ラバの方から避けてくれた^^
(麻薬を使いやがった!?また厄介な…)
でもヴィーチェの術で無力化されたんだ…ラウゲンたら役立たず!
「こいつ(頭領)は放っては置けない。スキを見せれば、また
猛然と攻撃してくる。完全に動けなくするしかないぞ」
(捕まえた奴からいい情報が聞けそうだな…)
ところで危険予知。レンジャーLv2、知力ボ+2かいな。出目9以上…
ダイスは4・3…達成値11ですた。ダメやなー。
頭領が自由に動き出す様なら、仕方なく攻撃します。
攻撃:ダイス4・4で8、ボーナス8足して16
打撃:ダイス1・6の7、レート19で5点、ボーナス足して14点。
回避:ピンゾロ。失敗。
ダメージ減少:ダイス2・4で6、レート19で4点、ボーナス足して10点。
(効きませんか、参りましたね。)
危険予知 4、4 レンジャー技能1 知力ボーナス2
足して11 失敗です。
>ビーチェ
異論ありません。
元棟梁の前をラウゲンに替わってもらって後退します。
スネアぁぁあ!?
このうすらでかいのは精霊使いかよ!
前方にジャンプで回避! ぬぅりゃっ! ダイス目だけで7だ! 無問題っ!
次はそのジャンプで着地前にティナの髪を切る! 2レベル戦士の力を見よ!
ダイス目5なんで攻撃力8! ペナルティ入れて6!
駄ぁーーーー目ぇーーだぁーーーー…! こんなの当たるかぁっ!
仕方ないっ! 適当な馬に乗って追撃ぃっ!
ティナとジョルを追いかけながら僧侶達に追いかけられる!
複雑な乙女心!!(←違う) まるで中間管理職にでもなった気分!(←激しく違う)
ちなみに乗馬判定のときのダイス目は4!
/*
早く他のみんなに合流したいような、本筋を邪魔したくないような…
*/
楽しく合流セヨ!
234 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/06/20 02:40
船の中(ジム、頭領(スリープ))川の中(山賊1名)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
_______________________________________________
キリト 若頭(箱を処分中)
山賊(バインディング) セシル 山賊(気絶) 山賊(逃走・叫び声?)→
山賊(気絶) ビーチェ ラウゲン
_______________________________________________
>セシル、ビーチェ、キリト、ラウゲン、ニコラス
後方ではセシルの攻撃を逃れて走り去った山賊の1人が姿を消してしまっています。セシルは転げ回る山賊に一撃与えると彼は気を失いました。
ビーチェは「スリープ」を唱えます。掌が頭領の盛り上がった背筋に触れると、興奮していたはずの鼻息が大人しくなりゆっくり瞼を閉じます。
恐る恐る頭領に近づきますが、彼はもう深い眠りについてしまっているようです。
「このままにしてもどうしようもないな・・」
ジムは頭領を船の中へと引きずっています。若頭も忌まわしい箱をすべて川の中へ放り投げたようです。
「残っているのは・・」
ツガの原生林で縛り上げられた山賊が訴えるような目で見つめています。
「俺は金を貰って使われていただけなんだ・・何もしらねぇ・・よお。」
キリトとラウゲンが彼を囲むとおびえたような声でそう呟きました。
すると、逃げられた山賊の先から叫び声が聞こえてきました。
「ギャアアア・・」
「トゥロがここに来るにはちょっと早過ぎやしないか?」
若頭はこれから行く道の先でかすかに聞こえた潰れるような叫び声を不思議に思いました。
235 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/06/20 03:20
>フローナ
ジョルはフローナの攻撃をかわすとティナを乗せて馬を軽快に走らせ始めました。
馬上に2人乗せているジョルに追いつくことは軽量のフローナにとって容易です。
このままなら飛び乗ることも可能かもしれませんが踏ん切りがつかないまま、2頭は併走状態のまま悪名高いヴァージル島が見える海岸へと向かっています。
「この人間に近寄るのは危険です、貴女は関わらない方が身のためです。私はどうしても彼から逃げたいのですっ!短剣を私にっ!」
右手に手綱を持ち、左手にティナの髪を掴んでいるジョルは鞍上でのバランスを整えることに精一杯でフローナの行動を防ぐことができません。ティナの左手はフローナにさしのべています。
ちっ! どうやってティナを自分の捕虜にする!?
助けるしかないか!?(←本来ティナもジョルも自分とは無関係のことを忘れている)
…飛び移るか!?
「これをっ!」
ティナに向かって短剣を渡す振りして手を伸ばさせるフローナ!
だがそこで突如短剣を引っ込め、ティナの手をバッとつかむ!
よしっ! これで最悪落馬してもぶら下がれる!(ティナの関節脱臼するってば)
あとは成功を祈るのみ! 女は度胸っ!
熱血!(1) 根性っ!(2の) 女の意地ぃぃぃっ!(3!)
ティナとジョルの馬に向かって「ジャンプ」!!
判定方法はわからないからダイスをとりあえず振ってみた結果は2D6で10!
うまくいったら背後からジョルのノドを短剣でカットするっ!
(? 何だ?)
山賊の逃走した先を見透かそうと眼を凝らすが、何が見える訳でもない。
(……嫌な予感がする。見えないならば、見に行くまでだ)
「気になるから、ちょっと見てくるよ」
※山賊が去った道を追っかけてみます。
あ
頭領は大丈夫そうやね。
>ギャあああ
(…何だっ!?)
いち早く駆けていくセシル。
(なんて嫌な空気だ…)
「俺も行く!」
セシルにダッシュでついて行きます。
>セシル&ラウゲン
「あ!ちょっと・・・もう、後片付けくらいしなさいよねっ!」
ぷーっと頬を膨らませながら、事後処理をします。
まずは・・・バインディングの効果が切れる頃だと思うので、
手近なロープで山賊を縛り上げます。あと気絶してる山賊も。
川に落ちた人はどうなったかな?もし流されたり逃げたりせずにいるなら、
威嚇、武装解除の上で、同様に拘束します。
「大丈夫かしら・・・?あの二人。」と独り言。
もし若頭やジムに(途中からでも)事後処理を任せられるようなら、
作業を中断。走って二人の後を追いかけます。
セシルとラウゲンの後を追います。
242 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/06/22 01:08
>ビーチェ、セシル、ラウゲン、キリト、ニコラス
ビーチェは頬を風船のように膨らませながらバインディングによって動きを封じられた山賊をロープで縛り上げています。
「まあ・・そう膨れるな。」
若頭は彼女をそう言ってなだめると、気絶してしまった山賊を器用に縛り上げています。
「こうゆうことは俺の方が慣れている。まあ、任せておけ。」
その言葉にビーチェは頷くと山賊を1人縛り上げて後は若頭に任せました。
激しい川の流れに気を使いながら、ジムはやっと漁船の中へ頭領を押し込めました。
「麻薬などというモノとはほど遠い植物になってしまっているな。」
彼は嘆息しました。
激しい川の流れと小雨の中、道のはずれにはうっそうとした森が広がっています。びっしりと苔に覆われた緑の世界。所々に見る幽霊のような樹々は、以前ここの森を形づくっていたハンノキの朽ち果てた姿のようです。
セシルは山賊の叫び声のする方へ導かれるように駆けています。彼はやや躊躇しました。雨は瞬間的に激しさを増してきました。セシルの目の前にはランスで串刺しにされた山賊の姿とどこかで見た馬上の男。
オルティス・・そう・・オルティス・レジーム・・確か彼はそういう名前だった。
オルティスは黙ったまま、串刺しになった山賊を目の前の蚊を潰すかのように意図も平然と殺して振り落としました。
ラウゲンとキリトも立ち止まったセシルの背中に辿り着きました。オルティスは手綱を使ってハミに合図を送ると3人の方へ馬が歩み寄ります。
243 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/06/22 01:28
>フローナ
馬が鞍上に3人乗ることを拒みました。急激に美しい栗毛の馬が立ち上がるとジョルも引っかけていたアブミを踏み外しました。
バランスを崩した3人は森の中で放り投げられました。
最初に地面に落ちたジョルの上へフローナとティナが落ちます。腕に手ひどいダメージを受けたらしいジョルはティナの髪を放してしまいます。
ティナはやや放心状態でしたが、髪の毛を放されたことに気がついたティナは獣のような俊敏さで川の方へと向かっていきます。
脱臼か骨折を明らかにしているかのように見えるジョルはティナが逃げたことに気がつくと、まるで何ともなかったかのようにティナを追います。
「……」
(……僕の所為だ……また、人が死んだ……僕の……)
「何故……だ……?」
雨が大地を叩く音が耳に侵入して来る度、思考がぶつぶつと途切れて行く。
何故か。そんな事は解っている。自分の所為だ。
あの時、山賊を行かせるべきではなかった。
いや、あの邂逅の夜、あそこであの騎士を行かせるべきではなかったのだ。
結局、何も止められやしなかった。その証拠は、無残に騎馬槍で貫かれ、放られた。
騎士は騎馬を操り、向かってくる。雨粒が幾つも、その甲冑の表面で爆ぜるのすら見て取れた。
眼だけが異様に醒めている。現実からは逃れられないのだとでも言いたいのだろうか?
(……これが僕の奏でた音ならば、演幕を引くのも僕が背負った業……)
鞘を握った手を口元に寄せる。結局僕は、いや僕たちは、これで語り合うしかない。
「……元気そうだね、騎士殿。元気過ぎて胸糞が悪くなりそうだ。……何故殺した?」
なのに言葉は、勝手に口を吐いて出た。
※防御専念して、このラウンドは相手の出方を窺います。
ダイス8+9+2で回避力は19、ダメージ減少はダイス6で4+6=10です。
# オルティス!やばっ忘れてた!ダッシュしておけば良かったぁ〜。
# …はっ!でも後から駆け付けてピンチを救うのも、それはそれでオイシイかも(←バカ)
えーと。3人のもとへ小走りに急ぎます。
(↓自分への覚え書き半分で書いときます)
さっきの不意打ちで精神点の失点9。残りも9点。クロスボウはアロー装填済。
「…な…何だ…?」
見覚えのある男が甲冑に身を包み、立ちはだかっている。
その手に握る血塗られたランスは、非情な殺意のオーラを放っている…
「レジーム…オルティス・レジームか!?」
(…いや違う。奴こそ本物の騎士だ。逃げる者を討つ事など有りえない。
では奴に何が…
考えたくは無いが、薬を投与され操られているとしか思えないな…)
「ちっ…こんな事になるのなら、力ずくでも修道院に連れていくべきだった…」
セシル・キリト・ヴィーチェに向け、
「レジームは薬を飲まされたようだ…まずいな。太刀打ちできるか判らないぞ。
どうする…やるしか無いのか?」
(攻撃するなら馬からだな…卑怯な手だが、格式を重んじている場合ではないな)
「槍を収めるんだ、レジーム!貴君と刃を交える事だけはしたくないっ!」
飛びかかってくるようなら馬に一撃をくれます。一応防御ロールもしとこ。
攻撃:(2・6)+9=17
ダメージ:(6・2) 6+9=15点
回避:(5・3)+8=16
ダメージ減少:(5・4) 7+6=13点
ビーチェが追い付いてきたら、トランスファーメンタルパワーをかけます。
5点消費して4点回復。(ビーチェのPLさんから要望があれば、
渡す精神点を変更します。)
>キリトPLさま
大大大感謝っ!!4点で十分です!大切に使わせてもらいます〜。
でも良く見たら
>>245の書きこみって、モロに要求してるように見える・・・。
すいませんごめんなさいそんなつもりじゃ、、、でもホントにありがとう!
セシル、ラウゲン、キリトに追いついたら、トランスファーメンタルパワーを受けます。
「ありがとう。キリトさん。・・・でも、貴方の方は大丈夫なの?」
>ラウゲン
>「レジームは薬を飲まされたようだ(略)
追いついたタイミングによると思うけど、これは聞いた事にして良いのでしょうか?
一応台詞を2通り用意しときますね。
・聞いた→「さっきの賊と同じものかしら?・・・眠らせてみるわ!援護して!」
・聞いてない→「誰?知り合いにしては様子がおかしいわね。どうしたの?」
250 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/06/26 00:06
船の中(ジム、頭領(スリープ))川の中(山賊1名(行方不明))
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
____________________________________________
山賊(死亡) セシル 山賊(死亡)
山賊(気絶) ←オルティス ビーチェ ラウゲン
キリト
____________________________________________
雑木林の中(若頭、山賊(気絶))
>セシル、ラウゲン、キリト、ビーチェ、ニコラス
セシルの言葉にもまるで耳に入らないかのようにオルティスは3人の方へと馬を走らせ始めました。
防御の構えをしたセシルの横を駆け抜けます。オルティスは渾身の力を込めてランスを投げます、槍の軌道はラウゲンの横をすり抜けました。
ラウゲンにとっては変わり果てたオルティスの姿に戸惑いを隠せませんでした。
>>「槍を収めるんだ、レジーム!貴君と刃を交える事だけはしたくないっ!」
すれ違いざまに馬へ一撃を与えます、ランスは山賊1人に突き刺さります。オルティスはなんのためらいもなく山賊の喉を射抜きました。
その姿を見た若頭は命中させた技量の高さもさることながら、オルティスのそのためらいのなさに感動をしていました。
感動――感動それはすなわち、恐怖でした。なんて恐ろしい男だ。彼は捕虜として山賊1人をひっつかまえると道のはずれの雑木林に連れ込みました。
3人の元へと追いついたビーチェはキリトから「トランスファーメンタルパワー」を頂きます。
いななきと共にオルティスは鞍上から放り投げられました。オルティスの身体は宙を舞いビーチェの後方に転げ落ちます。
つぅ、と漢の唇のあたりから滑ってゆくものがあります。赤い細い一匹の小蛇。血のようです。
オルティスは両手剣を抜くと縛り上げられた山賊1人に刃を向けています。
とりあえず追いかける!
ティナの後を追いかけて、そのままジョルを抜かして走る!
252 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/06/26 01:22
>フローナ
ジョルがなにやら呪文のようなものを呟くとティナは転んでしまいました。
転んでしまったティナの襟をフローナが掴むと、初めてフローナの存在に気がついたかのようにジョルは泥で足を滑らせながら立ち止まってフローナを睨みました。
ジョルは笑みをたたえたまま頷きました。一歩フローナに近づき、フローナは一歩後ずさる。下着姿のフローナを見つめながらジョルは言いました。
「おま・・い・・さん・・、か・・わい・・いね・・。」
言葉と同時に、目に殺気が蘇りました。
フローナは反射的にはさらに一歩後ずさったが、それより早く、ジョルの右フックが放たれます。
回避ロールをお願いします。目標値は10です。
(口封じ? これが、鎧を捨ててまで主君を守ろうとした男?
――そうか、落ちたのだな『リザールの騎士』よ……)
甲冑姿の正面に踊り出て、得物を振り上げて両手剣を払い飛ばす。
「……少しでも理性が残っているのなら応えてくれ、忠義の騎士よ。
……もう、終わらせたいかい?」
※オルティスに武器狙いを敢行します。
ダイス10+9−2=攻撃力17。
打撃ロールのダイスは9で、7+8=15です。
(なんという技量だ!即死させるとはっ…あのランスを受けるのはまずいっ!)
「せぇい!」
馬の胴体に一撃をくれ、オルティスを落馬させる。
(動きさえ封じれば何とか…)
「出来る事なら殺したくはないっ!何か治療法があるはずだ!
レジームは、この紛争が終結した後のリザールの再建になくてはならない男だっ!」
(セシルならば武器を…念には念をっ!)
ラウゲンも移動後武器を狙って攻撃します。
攻撃は(6・2)+8−2=14。
打撃は(3・6) 7+9=16点。
回避(一応)(1・6)+8=16。
防御は(4・4) 6+6=12点。
(操られている?これもまたあの花の力でしょうか?
やはり、私の力では解毒できないでしょうね。
何とかビーチェさんの援護をしたい所ですが。)
近付きつつ、防御に専念します。
うっ、こっち見るかぁっ!?
こっちの回避力基本値は3! 10に届くには期待値の7以上が必要!
ダイス目は……6!? 合計9! 回避失敗!
防具つけてないんで冒険者レベル分の2ポイントのみダメージ減少!
「ひげぇぶじゃがぁぁぁっ!」
軽い体重の物体は簡単に宙を舞う!
空中散歩は今日だけで何回目だろうか…なんて考えながら一番重い頭を重心に空中を舞う!
身体や手足は頭という重りにつけた羽根飾りのようにブラブラとっ!
…ダメージくれ!
「やってみるわ!」
飛び出して、オルティスにスリープを試行します。
(もし、まだ力が残っているなら・・・!
サンドマン、この人に一時の眠りを、私達に一時の猶予を・・・!)
魔法目標値は、ダイス6+3、魔力8で合計17!
一応シーフ技能による回避も。
ダイス2+4、技能LV3、敏捷度ボーナス3で合計12。
防御は・・・ダイス1+3(やば!)でレート表だと1、
これに冒険者LV5を足して合計6です。
260 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/06/28 00:53
船の中(ジム、頭領(スリープ)、オルティス)川の中(山賊1名(行方不明))
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
____________________________________________
ラウゲン セシル 山賊(死亡) 山賊(死亡)
ビーチェ 山賊(気絶)
若頭 キリト
____________________________________________
雑木林の中(山賊(気絶))
>セシル、ラウゲン、ビーチェ、キリト、ニコラス
山賊へ刃を向けていたオルティスでしたが、セシル、ラウゲン、ビーチェの攻撃的な姿勢を見て山賊を襲うのをやめたのか、オルティスは船の中へ向かいます。
若頭もオルティスを追います。オルティスが強靱な跳躍力でヒラリと船に乗り込み無造作に扉を開けると中に入りました。
「オルティス!いったいどうしたんだ?こんなところで出会うとは思わなかっ・・・。」
激しい金属音が船の中から響き渡りました。そして漁船の木の板がミシリ・・と音を立てています。
「やめろっ!オルティス!」
中は暗くてはっきりとわからなかったが、ジムの叫び声と鉄の弾ける音が河原に響き渡ります。若頭は慌てて漁船へ近づきました。
「プラジャン!ロープを切ってくれっ!」
躊躇する若頭にジムは声を張り上げます。
「忘れろ。私は、もう、ここからは消えたんだ」
漁船の板は再びミシリ・・と音を立てると板からは大きな亀裂が入りました。
川の流れは依然として激しいままです。
261 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/06/28 01:23
>フローナ
目の前が一瞬真っ暗となり、暗闇の中で火花が弾け飛び、真っ赤に燃えた鉄のコテを押しつけられたような熱さが鼻の奥に突き刺さりました。(ダメージ2)
フローナはたまらず地面に倒れ込みました。
セシル!
叫び声が声になったかどうかもわかりませんでした。
気絶判定です。抵抗ロールをして下さい。(目標値は7です。)
気絶をしてしまうとフローナはティナの髪の毛を放してしまいます。
262 :
NPCさん:02/06/28 08:01
PL募集中です
>>261 ○ティナの襟
×ティナの髪の毛
気絶判定・・ルール上にはありませんがフローナのフックの喰らい具合が尋常ではなかったので(^^;
ちょいと判定します。(2d6+冒険者レベル+生命力ボーナス)
K1ファイターがいいパンチを喰らった程度に考えてお願いいたします。
>>262 さんくす(^^)
(速いっ!しかも凄い跳躍力だ!)
先ほどまでオルティスのいた地点にたどり着くラウゲン。
(セシルの動きは完璧だった…あれだけ速い奴の攻撃が来る前に身を翻すなど、
尋常では考えられん!我が目を疑いたくなるが、これは事実だ…)
「ちいっ!パワーもスピードもかなわないのかっ?…」
(次の手はどうする…?くっ、一瞬で判断せねば!
ロープを切れば一難は去る…しかし脅威が消える事は無い上にジムは間違い無く
死ぬ事になる…だめだっ!
船に飛び移るか?勝ち目が無さそうだが…しかも、レジームを殺すしか止められる
手だてが俺には無い…
セシル・キリトと同時に斬り込めば優位かも知れない。しかし船が持つか?)
「長生きは出来ぬ身……やるまでだっ!」
川に向かって走り、船に飛び移ります。
ダイス出目は5・4の9、ボーナスあるなら冒険者Lv6、敏捷ボ+2をGM判断で。
※※
あぁ…やっちまったかも
生命力抵抗かよっ!
冒険者レベルは2! 生命力ボーナスは1!
そしてダイス目は4!
合計7!
あ、あぶねぇっ!
(現在生命力8/11)
プチッと切れたっ!
「な、殴った! 父様にも叩かれたことないのにっ!」
ティナの襟首はOut of 眼中!
両手で短剣構えて叫びながら突撃っ!
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっ!」
攻撃力は…
基本攻撃力3+ダイス目6なので9!
念のために命中したときのダメージは8っ!
266 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/06/28 23:53
船の中(頭領(スリープ)、オルティス、ラウゲン)川の中(ジム、山賊1名(行方不明))
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
____________________________________________
セシル 山賊(死亡) 山賊(死亡)
ビーチェ 山賊(気絶)
若頭 キリト
____________________________________________
雑木林の中(山賊(気絶))
>ラウゲン
ラウゲンが船に飛び乗るとジムとオルティスの死闘が繰り広げられていました。
激しい戦いの中、ジムは何度も壁に打ち付けられています。
「馬鹿野郎っ!このままじゃ、俺の死が無駄になってしま・・。」
オルティスの両刃の剣がジムの鎧に激しく刺さり、激痛が骨に軋みました。ジムは壁に全体重を預けるとその板がジムの身体を支えるのを拒みました。
スローモーションのようにジムが船を突き破って川の中へと落ちてしまいます。
「ジム!」
若頭はジムを追います。そして、ラウゲンの目の前には背を向けたオルティスが立っていました。
レスが早くてすいません(T-T)
明日、明後日とレスができるか怪しいんで・・以後、気をつけます。
267 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/06/29 00:32
>フローナ
「そんなに痛くはな・・かっただろ?・・本気じゃ・・ないんだ・・まだ・・」
ジョルが立っています。殴られた恐怖が、最初に見たときよりも彼の身体を数倍にも大きく感じさせました。
フローナは覚悟を決めました。ティナの襟を放すと目に宿っていた怯えは消えていました。殺るか殺られるか、だ。
フローナの表情が変わったことに気がついたジョルは怪訝そうに顔をのぞき込んできました。
「自分のナニでもいじくってなっ!」
不意をついたティナが後方から股間を蹴り上げます。
「て・・めえ!」
ジョルは反射的にティナの方へ振り向きました。
さらにフローナはそこへカウンターパンチを喰らわせます。ジョルは右腕を低く振りかざしました。今度はボディーブローです。
回避ロールをお願いします。バランスを崩しているため目標値は8です。(但し気絶判定はいりません。)
みぞおちに短剣がめり込みます。ジョルはうつぶせになって地面へ倒れ込み、四つん這いになって胃液を吐き出しました。喉がひゅうひゅうとなっています。
若頭が動くより早くダッシュ!
「ここは私に任せて!」
自分にウォーター・ブリージングをかけて川に飛び込みます。
水泳のスキルとか分からないので判定方法ぷりーず。
ジムとの距離が10m以内に縮まったら、
彼にも同じ魔法をかけて、その後救助を試みます。
>水泳
とりあえずダイスだけ振っときますね。
2D6でいいかな?・・・3+5で8です。
(女性のシャーマンならば癒しの術が使えるはず。
彼(ジム)はビーチェさんに任せて大丈夫ですね。)
船に乗り移ろうとします。
ダイス8 冒険者レベル5 敏捷度ボーナス+2
人外の体捌きを目の当りにして、一呼吸置く。
(……もう自分の意志すらない。そういう事か。
そうやって人材を浪費して……それで成り立った土の上に何があるというのだ……?)
川の流れ。揺れるその船を見る。
鋼鉄が討ち合う音が幽かに聞こえた。
「……ラウゲン・ベルクマン!
国の野望の為に犠牲となったその男に、せめて騎士として、納得できる幕を引いてやってくれッ!」
(僕の剣ではダメなんだ。希望を断つだけのこの剣じゃダメなんだ……)
※気絶した山賊をガードしてます。
もし逃げた奴隷がまだ見えるようなら追いかけます。
回避っ!
基本回避力が3だがダイス目が4!?
最近ダイス目が悪すぎるぞっ!
ダメージ減少は冒険者レベルの2だけだ!
ジョルに短剣を突き立てながらもカウンターで腹に一撃をもらうフローナ!
胃壁が破れるかと思うような激痛!
脳を揺らされたときのボゥッとした感覚とは違って激しい痛みと不快感!
「━━━━!!!!」
今度は声も出ないっ!
そのまま身体をくの字に曲げて宙を舞う!
しかし描かれる放物線は近くの木に当たって中断してしまう!
ズルズルと木に沿って落ちてくるフローナ!
ふらふらと立ち上がってティナを確認する!
※※ワーイ、キリトが来る!助かった…
ラウゲンの行動:
「ジムっ!!」
船外に放り出されるジム。
(間に合わなかったか…このまま犠牲者が増えるのは避けなければ…
賊の頭領が息を吹き返せば、さらに厄介なことになるが…)
>「……ラウゲン・ベルクマン!
>国の野望の為に犠牲となったその男に、せめて騎士として、
>納得できる幕を引いてやってくれッ!」
(…剣の世界に生きる者として、レジームを失うことだけは避けたかった…
しかし…俺ではこの男を元に戻すことが出来ない。
このままでは、レジームは悪の尖兵となり、その名に傷がつくだけだ…
ならばセシルの言葉通り、この男を栄誉ある騎士として…)
「…レジーム。もし俺が生き延びれば、貴君の威光を語り継ごう。
そのために俺は…今はあえて卑怯な狂犬の汚名を受け入れるっ!」
普段と違い、振り返らなくても攻撃します。
ダイス9+8=17の攻撃力。
ダメージがあるなら、ダイス11(信用第一です)、ダイス8。
レーティング18で9+6+9=24点の打撃になります。
(汚名は俺だけでっ!!)
防御関係の判定もやっておきます。
回避はダイス6、6+8=14点。
ダメージ減少はダイス9、7+6=13点です。
>ラウゲン、キリト
ラウゲンが背を向けていたオルティスに攻撃をします。
「くそったれ!」
あられもない叫び声を上げながらも、オルティスは研ぎ澄まされた闘争本能でラウゲンとの間合いを計っていました。
振り返りざまに、オルティスの右脇腹に刃が食い込みました。
悲鳴を上げながらオルティスの剣は振り抜かれます。
ダイス8+10=18の攻撃力
ダメージはダイス10、ダイス7。
レーティング20で8+5+11=24
ラウゲンは11点のダメージを受けました。
キリトが追いつき、形勢は逆転しました。しかし、ノックアウトしたわけではありません。
ラウゲンの身体からは血が噴き出してきます。
パニック状態です。
オルティスは泣いていました。獣のように泣いていました。
同じように血を噴き出したオルティスが船の外にまろび出ます。
生と死の間を振り子は激しく動きました。
オルティスは喉が張り裂けそうなほどの声で叫びました。
飛び散る血の赤と河原の濁流の褐色がオルティスの身体の奥深くでひとつに溶け合いました。
276 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/07/02 23:46
>ビーチェ、キリト
ジム!
ビーチェは荷物を降ろすと河川に飛び込みます。腰より上にまで濁流は流れているため足が取られ、思うように地につきません。
それでも必至になってビーチェは濁流の中でジムの姿を追います。
ジムは川岸の灌木に引っかかったまま、放心したように虚空を見つめていました。
ビーチェはジムに「ウォーター・ブリージング」を唱えました。
したたか水を含んでいたジムの胃からは水を噴きだし始めました。
巨樹にロープをつなぎ止めた若頭は自らを身体に縛り付けてビーチェのところまでやってきます。
「ビーチェ、ここにいると何があるかわからねぇ。さあ、早くずらかろう!」
ジムはいやいやをするように首を激しく横に振りました。ここにはとどまりたくはない。だが、身体が思うように動いてはくれない。
そんなジムをビーチェが背負うとジムは全体重をビーチェに預けてきました。
自分一人の力ではもはや立つこともできないようです。
オルティスが濁流にのまれていく中をビーチェと若頭はジムを引きずるようにして川岸に連れてきます。苦しそうなジムは半ば意識を失っているようでした。
船上には血だらけのラウゲンの姿、目が血走っています。興奮と、怒りと、悔しさと、情けなさに、奥歯をきりきりと噛みしめました。
くそったれ、くそったれ、くそったれ・・・。
急げ。
ここで、メトディオスなんかに捕まったら、なにもかもがおしまいだ。若頭は大股に足を進めました。
277 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/07/02 23:48
>>276 ○キリト
×セシル
逝って来ます(--;
278 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/07/03 00:19
>>277 あ゛・・すぐに気がついてホッとしたのにぃ・・(^^
○セシル
×キリト
>フローナ
フローナはくの字に身体を曲げるとジョルの胃液の中に顔を埋めてしまいました。
ティナはふらふらと彷徨うかのように川岸へ向かいました。
薄れ行く意識の中、装備をした女兵士と大きな背負い袋に荷物を背負った僧侶が馬に乗りながら、ティナの元へとやってきました。
僧侶は馬から降りると心配そうにティナに話しかけました。
「大丈夫ですか!姫っ!」
「ええ・・少女が助けてくれたのです。」
ティナはフローナの顔を一瞥すると彼女の肩を担ぎました。
僧侶は驚いた顔をして自分を捕虜にしたフローナを見やると躊躇しました。
「まさか・・わしには信じられません!」
僧侶は訝しげにフローナを見つめますが、徹底的に痛めつけられて鼻血を出しているフローナに納得したのか「キュア・ウーンズ」を唱えました。
抵抗しなければ、全快します。
河川の上流では獣のような漢の叫び声が響き渡りました。
「なんの音でしょう・・さあ、ティナ様。鎧をお召し下さい。」
女兵士は馬から降りると僧侶の背負い袋から鎧と剣を取り出します。
ティナはそれを受け取りました。
>ラウゲン
「すみません!後で必ず治します!」
オルティスの後を追い、手加減しながら体当たりを試みます。
攻撃 ダイス11 +5+1 計17
ダメージ ダイス6レーティング0で1 +5+2 計8点
体当たり(転倒チェック) ダイス9 +5+2 計16
手加減しながら体当たりすることが不可能ならば、
素手で殴ったということでお願いします。
回避 ダイス4 +5+2 計11
ダメージ減少 ダイス8レーティング0で2 +5で計8点
>素手で殴った
手加減して素手で殴った
です。
渾身の一撃を決めたラウゲン。しかしオルティスの攻撃が。
(やはり沈まなかったか……来る!)
戦士のカンで回避動作を試みるが、それ以上に鋭い太刀筋がラウゲンを襲う。
全神経で衝撃に耐える体制に入るが、尋常ならざる攻撃はそれを上回るものだった…
「ぐうっ!」※生命残5点
衝撃の後に追ってきた強い痛みに一瞬朦朧とするが、呼吸を整えて精神を持ち直す。
(鎧が無ければ助からなかったな…内臓にも損傷は無さそうだ…まだいける)
飛び出したオルティスの後をヨロヨロと追う。
(勝負は…ついたのか?)
船外に落ちゆくオルティス。キリトは止められるのか??
フラフラした頭がハッキリしてくる! これがキュアウーンズの威力!
ん!? 何か叫び声が聞こえてくる! 漢の叫び!
この先に人がいる! → 今自分が追っているのは親の仇! → この先に親の仇がいる!
それまでつむっていた目を突如カッと見開くフローナ!
目にはいるのはティナに僧侶が手渡す武具!
チャーンスッ!!
直前までぐったりした振りをして油断させ、ティナが僧侶から剣を受け取る瞬間を狙って、その剣を横からかすめ取る!
手にしたらそのまま叫び声が聞こえた方向へ走る! 走る! 走る!
走りながら剣を鞘走らせ、鞘を捨て、抜き身の剣を持って目を血走らせながら!
283 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/07/04 01:39
船の中(頭領(スリープ)、ラウゲン、キリト)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
若頭、ビーチェ、ジム(戦闘不能)
___________________________________________
セシル
山賊(気絶)
___________________________________________
雑木林の中(山賊(気絶))
>キリト、ラウゲン
オルティスが濁流の中へ転がり落ちる姿をキリトはどうすることもできませんでした。
キリトは、ふう、と息を継ぎ、かたわらのラウゲンを見ました。
ラウゲンは意識があるのかないのか、なにかうわごとのようにつぶやいています。傷口からは血が流れ、その血を玉のような汗が押し流していきます。
>ビーチェ、セシル
ビーチェと若頭がジムを引きずるようにして川岸に向かって進んでいます。
ロープにすがりつくかのように岸にたどり着くとジムを川岸に座らせ意識を確かめる。
「黒い花をすべて焼き払うまではお前は死ねないんじゃなかったのか?」
「・・・お前は?」
「毎日毎日、俺の一番やりたいことをやっているだけだ。」
「本当か?・・く・・やはり・・お前は信用できないな・・」
ジムの瞳は天を見つめているせいだけではなく、輝いていた。
若頭、ビーチェのジム救出を見届けながらセシルは嫌な予感がしました。
なぜだろう、なにかに追われているような不思議な悪寒がして仕方がありません。
284 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/07/04 01:40
>フローナ
フローナはブロードソード(必要筋力12)をつかむと流れる汗を振り払いながら周りの景色にわき目もふらず走り続けました。
「あの娘は?」
「長身の男と共にやってきた。リザールの兵隊のようなのだが・・」
「そう言われても私は2人共知らないわ。」「だって、私だって知らないんですもの」
「へえ?」僧侶は内心の動揺を隠して訊いた。「なにでまた修道院でわしを人質に?」
「私はあの花が絡んでいると睨んでいるんだけど」
「ダッカードの手先とか・・?」口に出すのも忌まわしい男の名を僧侶は言いました。
ティナと女兵士はじっと目を見合わせます。ティナはこう言いました。
「私は彼女が長身の男にいたぶられているときにはっきりと彼女の口からセシル君の名前を聞いたわ」
「それならわしも訊いたぞ。ティナ様が、自分のナニでもいじくって・・」
僧侶は女兵士と見つめ合いニヤリと笑いました。ティナは軽く肩をすくめて目をそらしました。
「ほう、彼を追ってやってきたと・・それなら、盗まなくてもあげるのにな・・まあ、どうでもいいがあの娘、服ぐらい着たらどうなんだ。」
フローナは川沿いを駆け上がると1人の漢が濁流に巻き込まれて流されています。
しかし、その目はしっかりと川岸へと向かっているようにも思えました。
ラウゲンにキュアーウーンズをかけます。
ダイス8 発動
ダイス12 レーティング10で7 +4+2で13点治ります。
「すみません。逃がしてしまいした。」
残精神点9
ジムにヒーリングをかけます。(ダイス2+6=8)
癒しが成功したことを確認してようやく、ふーっと大きく息をつきます。(精神点残り6
)
川の水と汗で濡れた髪を掻き分け、振り返って小船の上にキリトの姿を見付けます。
「キリト!ラウゲンは?ねえ、二人とも大丈夫なの?」
立ち上がって小船に駆け寄ります。
ぬぉっ! 流される騎士!
な、何が起きているんだ!?
あ〜あ、流されてった!
走るのをやめてコソーリと上流へと近づく!
いた! セシル!
ついでにリザールで囚人の脱獄を助けた漢達も!
今ひとりでこいつらに立ち向かうのは得策じゃないっ!
木陰からじっと見つめる下着姿で剣を持った小娘!
288 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/07/05 23:33
>ビーチェ、キリト、ラウゲン、セシル、ニコラス、フローナ
ラウゲンの傷は癒されていきました。
「ビーチェ、本当に私は助かったのか?夢を見ているようだよ。」
みるみると治癒されていく自分の身体に信じられないかのように、ジムは感謝しました。
若頭はジムの無事を確認すると捕虜になった山賊を起こしました。
「お前が花を持ってきた洞窟の入り口まで俺達を案内してくれ。なあに、お前が素直に教えてくれればお前をいじめたり殺したりする理由などない。誰にも知られずどこか遠くで、虫や、鳥や、花を楽しみながら生きていけばいい。」
「・・・くっ!」
山賊は渋々と立ち上がりました。元気になったジムは馬を引き連れて皆のところまでやってきます。
「この先にやや大きめの橋がある、リザールの民がよく使う道だ。そこを通り抜けたら河川を伝いながら人の通りの少ない丘陵地帯となる、目的地はもうすぐだ・・。」
若頭は自分に言い聞かせるようにそういうと、馬に乗り込みました。
セシルを発見したフローナは剣を強く握りしめながら、木陰に隠れました。
フローナは草葉の陰でその言葉を一字一句聞き漏らさないように聞いていました。もう少し立てば、きっとティナ達が一行の元へやって来ます。
(オルティス……これで良かったのか?)
雨だけが深々と降り注いでいる。
得物が少し重かった。足も重かったが、ジムの元へと歩み寄る。
「……大丈夫かい? 良かった」
「……もう行く?」
振り返り、若頭に声を掛ける。
「この船はどうしようか? このまま置いてく?」
ソードワールド基本ルールが欲しい・・・
こっちも参加したい・・・
うがぁっ! 機会が来るまで待とうと思ったけど待ちきれねぇっ!
セシルに奇襲開始!
「父さまと母さまの仇っ! 死ねぇぇぇぇぇぇっ!」
剣を持って木の陰から突如現れて突っ込む!
攻撃力は…
基本攻撃力は3! それにダイス目の5を足して8だっ!
/*
>>288 >フローナは草葉の陰でその言葉を
勝手に殺すなよ!
くさば‐の‐かげ【草葉の陰】
(草の葉の下の意から) 墓の下。あの世。
*/
293 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/07/08 23:17
>セシル、キリト、ビーチェ、ラウゲン、ニコラス、フローナ
「そうだな。ビーチェの機転によって、頭領は永遠の眠りについていることだし、この船を切り離してしまう理由などはないな・・」
セシルはその言葉を発している若頭の視線が異なる方向へ向いていることに気がつきます。
剣を握りしめたフローナの柄が汗ばみました。
>「父さまと母さまの仇っ! 死ねぇぇぇぇぇぇっ!」
オルティスの娘?とも、ビーチェは考えましたが、狙っているのは明らかにセシルです。
セシル!
半裸の少女は装飾の施されている立派な剣を握りしめながらセシルに切り込みをかけています。
「かなわないのを承知でか?」
若頭は目を丸くしています。
う・・これじゃあ、墓守りみたいっすね。>フローナたん
近いうちにそうなってしまいそうな危険な展開でもありますが・・(^^;
×草葉の陰
○木の陰
>>290 どもです(^^)初心者歓迎ですっ!
つーか、おいら自身が参戦時に初心者だったので、ぜんぜんノープロブレム(^^
ルールブックは書店の文庫本で売っていたりします。
ソード・ワールドRPG 富士見文庫 定価720円(税別)
2chでTRPG。このスレはいつ、なんどき、誰の参加でもウェルカムです。
>セシル
「セシル右!反応遅いわよ!何やってんの!」
>福マスター
ディザーム(武器を落とす)って使えますか?
・使えるなら→
ショートソードを抜いてフローナの前に飛び出し、武器を狙って攻撃します。
シーフ技能(3)+ 器用度ボーナス(3)+ダイス(2+6)=14です。
当たった場合のダメージって出すんですか?(すいません慣れてなくて)
一応・・・打撃力6でダイスは3+4=7。
基本ダメージ(3)+シーフ技能(3)+筋力ボーナス(2)でダメージ合計8です。
・使えないなら→
鞘を付けたままのショートソードで手加減しつつ攻撃します。
>>207にならって、−2すればいいかな?
ダイス2回も振るのはどうかと思うので、上で振ったのを適用していいですか?
命中は12ですね。あと、鞘入りでダメージがどう変わるかがわかんなかったので、
ダメージ算出は置いときます。
・・・ここまで書いといてなんですが、先に回避が必要でしょうか?
一応念のため。
シーフ技能(3)+ 敏捷度ボーナス(3)+ダイス(2+3)=11です。
※※ぬお〜。2chブラウザが壊れ、4〜5日力キコできひんかった…
ラウゲンの行動:
>キリト
息を整えながら、治癒を受けます。
「…すまない。助かる…
そうだな、逃がしてしまった…奴は必ず生きているだろう…」
(次に会う時こそ、どちらかが死ぬ運命なのだろうか…)
>「父さまと母さまの仇っ! 死ねぇぇぇぇぇぇっ!」
(セシルかっ!?…剣筋が鈍く、疾っていない…まず命中すまい)
「やめるんだっ!」
ヴィーチェのディザームが終わったら、フローナにDASHして組みつきます。
ムリならただの全カ異動〜
※来るべき時が来ましたね(藁
ビーチェの声が鼓膜を刺し、眼がそれに反応した。
少女だった。サーベルの意匠に見覚えがある。
(シゼルジ……?)
少女の絶叫は、記憶を容易に掘り起こした。
(過去が来た……僕の過ちが来たんだ……)
その間、ビーチェが、ラウゲンが、するりするりと僕の横を抜けて行った。
「待ってッ! 手を出さないでくれッ!!」
突撃してくる半裸の少女。その眼を見据える。
(……これが狂気の連鎖だ。
僕の狂気、シゼルジの狂気、そしてこの少女の狂気。
……受け止めなければ成らない。そして、知らなければ成らない。
罪の重さを、この身で……)
※フローナの一撃目は敢えて受けます。回避はしません。
防御ロールはダイスが5で3+7=ダメージ減少10点です。
(仇?・・・考えている暇もありませんね。)
フローナとセシルに近付きます。
あぁ!? 他の奴が邪魔するのか、それとも邪魔しないのか、できねぇのかわからねぇ!
よくわからねぇからフローナのスペック表のせてサイコロも適当に2D6を数回振っておく!
適当に使ってくれ、福マスター!
ミレア・フローナ・ティセク(女14歳)
器用度8(+1) 敏捷性9(+1) 知力15(+2) 筋力12(+2) 生命力11(+1) 精神力15(+2)
ファイターLV2 セージLV1 メイドLV1(冒険者レベル2)
ブロードソード(必要筋力12)
攻撃力:3 打撃力:12 追加ダメージ:4 回避力:3 防御力:0 ダメージ減少:2
2D6の値:8, 2(ピンゾロ!), 9, 5, 10
>セシル
今持っている剣はオヤジの形見じゃなくてティナからカッぱらったブロードソードだ!(
>>282)
だからシゼルジ人かどうかはきっと顔つきで判断したことにしておけ!
ちなみにセシルの犠牲になったフローナの両親はこんなのだ!
親父:馬鹿貴族。勝手に税率を上げて懐に入れたり、諫言してくる部下を殺したり、財産家を無実の罪で殺して財産没収したり。
お袋:我慢という言葉を知らないアホ女。自分にオベッカを使わない奴は牢に入れようをモットーに生きた。体重と身長が同値。
>フローナPLさん
そういえばそうですた>ブロードソード
ではお言葉に甘えて、顔付きで判断した事にしますね。
多分憶えていたんでしょう(藁
やっと仕事が一段楽して残務処理中。今回より少しづつ参加します。
とりあえずは目の前の処理かな?
「父さまと母さまの仇っ! 死ねぇぇぇぇぇぇっ!」
(え?まだ他にいた??って言うか、仇???
なっ!セシルってば何ボーっと突っ立ってんのよっ!!)
近くにいると仮定し、かつ『間に合えば』ですが、セシルの腕をつかんで引き寄せます。
「っ!!!」
ダイス目:8(命中判定なら14(ファイター4LV+器用度ボーナス2)。腕力なら16(冒険者4LV+筋力ボーナス4)ですかね?)
では、これまでの出来事を読みましょうかね・・・。
ニコラスおつかれ〜!
祭りや!
セシルの言葉を受け、フローナに体当たりするのを止めます。
接近はする。
(このような若者同士が…)
※※フローナの両親の設定ウマー
303 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/07/12 01:23
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
___________________________________________
←ラウゲン、キリト
ビーチェ、ジム セシル
フローナ→ 若頭、山賊(捕虜)
___________________________________________
雑木林の中(ニコラス&馬たち)
祝!ふっきー>ニコ(^^)
ニコラスは若頭に馬を連れてくるように頼まれていました。
愛くるしく「フルル・・」といななくと馬たちは顔をすり寄せてきます。ニコラスはその馬を撫でてあげていました。
そんなひとときに衝撃は起こりました。セシルに刺客がやってきたのです。
「っ!!」
しかし、ニコラスは馬を放すことはできません。彼女は若頭に馬を引き渡しました。
>ビーチェ、ラウゲン、セシル、キリト
(ラウゲンにはちょっと距離がありますね)
ビーチェとラウゲンがフローナに向かって跳びかかりました。
素早く反応したビーチェがフローナのブロード・ソードを狙います。(ビーチェの命中判定成功)
>「待ってッ! 手を出さないでくれッ!!」
セシルの声です。
しかし、ビーチェの声に届くには少し遅れてしまったようです。
フローナのブロード・ソードが宙に舞います(抵抗ロールダイス目は2)。掌に「ジーン・・」とくるような、痺れを感じました。
しかし、フローナはセシルを狙い続けます。短剣を取り出したフローナの柄にはジセルジの紋章があります。
セシルはその短剣(必要筋力5)を躯で受け止めました。(4+攻撃力3で7)しかし、その剣はセシルの鎧で阻まれました。
「死ねぇぇぇぇぐろあjfd;あkjd;あk!!!!!」
髪の毛振り乱して短剣でセシルを何度も突き刺そうとする!
狂気の一歩向こう側っ!
命中判定は5回分振っておくぜ!
基本攻撃力は3だから…
ダイス目の8,4,11,9,6とあわせると11,7,14,9だ!
当たったときのダメージ判定のダイス目は4,6,5,8,5だから追加ダメージ4とあわせて…
5,6,5,7,5だっ!
念のためさらにダイスを振っておく!
5回の2D6の結果は2(ピンゾロ!),2(またピンゾロ!),6,9,3だっ!
うがぁっ!
(避けない?・・・仇、ですか。
薬を飲まされた様子はありませんし、
彼をどうこうできる程の腕ではないようですが。
彼はどうするつもりでしょうか?)
セシルとブルーナの近くで待機します。
狂ったようにセシルに襲いかかるフローナに一瞬既視感を覚える。
(仇・・・?カタキ・・・?殺した・・・誰を?・・・ころした・・・)
突如、幼い頃の記憶、暗殺者として罪を重ねた記憶がが怒涛のように溢れ出す。
冷たい月の光、大きなベッド、安らかな寝息、静寂、鮮血、ナイフ、飛び散る小さな羽毛・・・
(殺したの・・・誰が?・・・わたしもころした・・・誰を?この娘は?・・・セシルもころした・・・?)
記憶が、感情が、嵐のようにうねり、走り、飲みこんでゆく。
首に食いこむロープ、掻き毟る指、死に近づく痙攣、発することも許されなかった断末魔・・・
飲みこまれる直前まで抵抗を続けていた彼女の理性も敗北を確信する。
(おジイとの約束その3「決して涙を見せないこと」・・・ごめんおジイ、約束・・・守れないかも・・・)
勝ち誇ったように、よりいっそう暴れ出す感情の波。
(セシルは誰をころしたの?・・・カタキ・・・?わたしもころした・・・この娘も殺すの?だれを?・・・カタキ?
・・・セシルを?・・・わたしもたくさんころした・・・セシルはカタキ・・・?この娘は・・・カタキ?セシルの?
殺すの?・・・セシルを殺すの?・・・わたしもころすの・・・この娘はセシルの仇になるの・・・?)
涙と叫びとが同時に溢れ出す。
「やめてぇぇぇ!!!」
二人に飛びつき、(無差別に)泣きじゃくりながら抱きすくめて止めようとします。
間に割って入ってしまっても気に(回避)しません。
念のために5回2d6やっておきます。
6+3=9、3+5=8、5+5=10、4+2=6、1+2=3
307 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/07/15 01:05
>フローナ、セシル、キリト、ビーチェ、ラウゲン、ニコラス
フローナはひどく興奮していました。彼女の持ったその短剣でセシルの体を何度も何度も刺そうとしています。
だからこそ、突然この争いを制した女性の動きを見落としました。ビーチェの涙と叫びとが同時に溢れ出します。
>「やめてぇぇぇ!!!」
二人に飛びつき、泣きじゃくりながら抱きすくめて止めようとします。
不幸にもフローナの刃がビーチェの背中に突き刺さってしまいます。(ダメージ1)海老のように彼女は反り返りました。
ビーチェは苦しそうにもがいています。血が噴き出ました。
そして、キリトはなにもできないまま呆然とその姿を見る事となりました。
荒れ狂う少女。
流れも出鱈目なその剣閃どもだったが、吹き付けてくる圧迫感に息が詰まった。
「……その太刀、全て受けるよ。けれど、君を僕のようにはしない」
※回避はしません。
防御ロールのダイスは11、10、6、8、4。
結果は7、7、4、5、2で、ダメージ減少を足して13、13、10、11、8。
マントは裂け、幾つもの火花の下、金属板が顕になる。
眼を見開き、少女を見据える。そして、鞘入りの得物を構えた。
その時だった。目の前が一瞬で塞がれる。
(――ビーチェ?!)
また、狂気が連鎖した。直感的にそう感じた。
「その命でできる事はまだ残っている。粗末にするなら止めると、さっき言った筈だよ」
彼女の手首に手を伸ばす。
※ビーチェをこちらに引き戻そうとします。一往ダイスをば……8です。
※ありゃ、福さんと入れ違った(糞
(糞ッ!)
ビーチェの手首を掴んでキリトの方へ。
「彼女を……ッ!」そっちを見ずにキリトにビーチェを引き渡す。
そして、過去と対峙した。
(僕と同じ因果を背負う事も厭わないという事なのか?)
狂おしい狂気だったが、何故か心地よい自分がいた。
(……違う。終わらせなければ)
鞘入り得物を脇に構え、腰を落とす。
「君の思いはその剣で受けた。
次は僕の死ねない理由をこの得物に篭める。
……シゼルジ抜刀術、三式ッ!」
※鞘に入れたままで手加減攻撃です。ダイスが6。攻撃力が15です。
ダメージは打撃ロールのダイスが10(フローナすまん!)と8で12+8=20です。
>ビーチェ
「大丈夫。大した傷ではありません。さ、こちらへ。」
なだめつつ、再び飛び出したりしないように押さえておきます。
「大丈夫、セシル君は強いですから。ね?
あの子を悪いようにするつもりも無いみたいですよ?」
(何が引き金になったのでしょうか?彼女の心の問題ならば
サニティを使えばよいというものでも無いでしょうし。)
ぬぅっ! 予想外の展開!
どーすべー どーすべー
頭に血が上って何も見えないフローナ!
めちゃくちゃに振り回す短剣が横から入ってきた女を刺す!?
飛び散る鮮血!
体はセシルへの攻撃を止めないが、脳が一時停止!
え、何? 何? 何? 何? …
その瞬間にセシルの攻撃がヒットしたぁ〜!
攻撃力15なんて6ソロが出ない限りよけられんって!(回避力3+ダイス目8=11)
みぞおちにめり込む剣の鞘! 胃の中のものをすべてはき出して悶絶!
鎧無しだからダメージ減少は冒険者レベルの2だけ! …って20-2=18かよ!(w
胃袋破れたな、こりゃ!(爆
手加減攻撃って生死判定1ゾロ以外は成功だよな!? 2D6の結果は5だ!
助かった!
うぅ…父さま、母さま、いまそちらへ行きます…(←本人は死んだと思ってる!)
現在生命力:マイナス7
※申し訳ねっす>クリティカル
「他人の存在に自分の価値観を依存していては駄目なんだよ。君の剣は、僕の剣とよく似ている。
……だから、いまの僕が負ける訳には行かないんだよ」
聞こえたかどうかなんて判らない。聞かせるつもりなど無いのだからどっちでも良い。
とにかく屑折れかけた身体を受け止めようと手を伸ばしていた。
吐射物を満遍なく被ったが、どうせいつかは流れる。
(……そうでなければ、何故雨など降るのか、僕には理解できない)
「すみません。また怪我人を増やしてしまいました。
……お願い、できますか?」
キリトとビーチェがいる方へ顔を向けようとしたが、虚脱感を覚えただけで、満足に動けなかった。
フローナに勝ち目はまず無いと見て、成り行きを見守っていたラウゲン。
ヴィーチェが何かを悟ったのか、急激に取り乱すがこれもキリトに任せる。
(俺の出る幕ではないな)
剣を拭いて鞘にしまい、あたりに耳をそばだてます。
(レジームがもう来るとは、もちろん思ってはいないが…)
と、セシルの攻撃!フローナ気絶。
(流石だな…剣筋が疾るとは、こういうことだ)
外套を外し、フローナにかけて、
「若い者達が殺しあうのを見るのは嫌なものだ。終わりにしなければな、セシル」
(で、この少女をどうする…)
314 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/07/17 02:07
>フローナ、セシル、キリト、ビーチェ、ラウゲン、ニコラス
気絶してしまったフローナを地面に転がすと、そこへティナと女従者そして僧侶がやってまいりました。
「・・なんてこった・・。」
「私を助けてくれた少女がセシルに対して、仇討ちに来たとはね・・」
女従者はそっと僧侶の衣服をフローナに着せました。
「実はこの少女、姫を襲った刺客を救うのに協力してくれたから、その恩を返したいの。だけど、セシル相手にひとりで乗り込んでくるなんて、あんまり頭のいい娘じゃないわね。」
フローナの髪の毛を撫でながら、従者は少女を後ろ手に縛っています。
「すまないけど、この娘を治癒してあげて・・いいよね、ビーチェ。」
ティナはビーチェとセシルに確認するようにそう言いました。
ティナの言葉にビーチェが頷けば、僧侶はそっと「キュア・ウーンズ」をかけます。(生命力9回復)
「心に芽生えた憎しみの心まで癒されてくれればいいのだがな。」
慈愛の神であるマーファに話しかけるかのように僧侶は独り言を言いました。
「で・・少女はどうするの?まさかそのまま置いて行くわけにはいかないし・・」
起こそうとしている女兵士はそう問いかけました。
しばらく気絶しとく!
都合が良さそうなときに勝手に起きるさ!
「彼女が狙っているのは僕だけです。……僕に任せてくれませんか?」
少女の手を縛ろうとしている従者の手を掴んで、ティナを見る。
(やはりそうだ。彼女は純粋が故に凶器になった。ならば……)
※キュアウーンズは止めません。寧ろ歓迎(藁
背中に走る激痛!
「・・・っ!!」
声すら出せず、手を掴まれて、そのままキリトの腕の中へ。
「放してっ!!」
抵抗する身体とは裏腹に、失いかけていた理性と思考が、痛みを機に再び動き出す。
暴走し始めていた記憶と感情は、結局、乱暴な足跡をを残して意識の奥底へ消えていった。
声を上げて泣きながらも、主導権を取り戻しつつある思考は、自分の内外で起こった事象を整理し始める。
#もうしばらく腕を貸しといてください(苦笑)>キリト
>ティナ
治癒の問いに対しては(まだ落ち着いてないので)こくりと頷くのみです。
318 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/07/18 01:31
>ビーチェ、セシル、キリト、フローナ、ラウゲン、ニコラス
若頭は声を出して笑いました。
「本気か?おい、こいつはイカれてるぜ!」
おかしそうに笑っています。社交場の笑いではありません。ジムもティナもきついまなざしをゆるめました。
「気に入ったぜ」と若頭は頬に笑いの余韻を残したままで言いました。僧侶もニヤリと笑い返します。
背筋に貼りついていた緊張がゆっくりとほぐれていきます。
ビーチェが頷くと僧侶は「キュア・ウーンズ」を唱えます。僧侶が患部に手を当てるとフローナの傷が癒えていきます。
「もちろんですよ、セシルに任せます。」
ティナはそう言いました。女兵士は縛りかけた紐を解き、セシルに預けます。まるで寝ているかのようにフローナは目を閉じています。
「短剣だけは預かっておくね。」
女兵士は念を押すように言いました。
>セシル(セシルにだけ聞こえるように)
「あなたが背負っている物の重さはわかりませんが、
あまり思い詰めても良い結果は出ないと思います。
取りあえずは、この仕事を成功させることを考えましょう。」
(差し出がましいとは思うのですが。
若い人に説教したくなるとは・・・歳でしょうか?)
>ALL
「さて、これからどうしましょうか?」
「いや、彼女に必要なのは牙(短剣)を取り上げる事じゃないと思います。
彼女が覚えるべき事は、それの使い方。使う事に対する心得です。
無闇に取り上げてしまえば、彼女はそれを考える前に牙を求めて再び暴走するでしょう。
それよりも、牙を手の内に持たせ、それについて考える機会を与えたい。許していただけますか?」
(これは彼女が罪を重ねる前に知らなければならない事だ。
それを知って尚僕を討つなら、それはそれでいい……)
物思いをキリトの声が掻き消す。雨のように。
「……うん、僕は大丈夫。きっと上手くやるよ」
(きっと、ね……)
「とりあえず、彼女は僕の馬に乗せます。
姫様とお連れの方々が何故ここへ来たのか、まずはそれが訊きたいね」
321 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/07/20 01:04
>セシル、キリト、ビーチェ、フローナ、ラウゲン、ニコラス
「修道院に刺客がやってきました。私はもうすでに修道院にいても命の保証はありません。あの長身の男の行動を見て【黒い花】は精神のコントロールを成功していると察知しました。
誘拐されて河原までやって来ましたが、私の居所はもう【三人の魔女】にばれてしまっているはずなのです。
私はあなた達と行動を共に、黒い花を焼き払います。それしか今、考えられる方法がないからです。私はメトディオスを失脚させるまでは死ぬ気はありません。」
ティナは真剣な顔でセシルを見つめながらそう言いました。
キリトは馬に騎乗し、行動を促しています。
「あまり時間に余裕がなくなってきたのかもしれないな・・。馬を走らせて良いのなら、すぐに走らせるが・・。」
ジムは大きく頷いてそう言いました。
(刺客……黒い花の中毒に見せかければ、凶行を遮る物は無い、か)
「この国の未来を考えれば、貴女は一人の騎士やひとつの事件に固執するより先に、
この国をどう変えるのか、そこを考えていて欲しかった。……でも、状況が状況じゃ仕方ないね」
言いながら、崩れたままの少女を馬の背に乗せ、自分も跨ろうとする。
「――痛ぅッ!!」が、足が滑り落ち、強かに背中を打ちつけてしまった。
※また乗馬で、しかも1ゾロを振ってしまった(糞
「は、ははは……いやあ」背中を擦り擦り立ち上がり、再び、今度はゆっくりと跨った。
「あー、痛。……それで、もう出るの? 痛ったァ……」
※皆が出るなら、特に異論は無いです。
顔をごしごしと擦り、涙の跡を拭き取ります。
「取り乱しちゃってごめんなさい。もう大丈夫。」
1、2歩軽くステップを踏み、勢いをつけて、ひらりと馬に跨ります。
(試しに2d振ったら6+4=10だったのでw)
「長居してしまったわね。急ぎましょう。」
「……もう大丈夫なの、ビーチェ?」
自分とは違い、ひらり騎乗するビーチェに、先程の残滓は見て取れない。
(一物抱えているのは、誰であれ同じ事。人が歩けば音は鳴るのだから。
……しかし、あそこまでの狂気。この娘はどんな人生を生きてきたのだろう?
……変えなければいけない。
人が人として生きて行く為に。目の前の人たちが幸せで居られる為に……)
「うぉッ! とと……」
この馬とはやはり、相性が悪い。
ラウゲンはフローナの動きを警戒し、セシルの馬よりやや後に付けています。
「急ごう…時間が過ぎれば、敵の体制が整うばかりだ」
剣はしまい、馬を走らせます。
ラウゲンの言葉を受け取り・・・
「そうね。それに話に聞いていただけの『黒い花』の力。実際に見てはっきり自覚したわ。
あれは一刻も早く無くすべきものよ・・・。」
(以前に会った素適な殿方がいたような気がしたのでけれど・・・。気のせいだったかしら?)
>ビーチェ
「大丈夫?」
色々な意味を含めた表情をしながらニコラスは彼女の横に馬を寄せます。
【ニコラスPL】
前回キャップ間違えてたよ・・・。こっちが正しい・・・はず・・・。
327 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/07/24 03:04
森の奥深くへ入っていきます。
バサッ、バサッ・・
ふいにハクトウワシが森の中から舞い上がり、頭上を飛び去ってゆく。
彼らがこの丘稜地帯に訪れてくるのをジッと見ていたのでしょう。
「ここからは彼が案内してくれるからな」
馬に共に乗せた若頭が捕虜にした山賊の肩をポンと叩いてこう言いました。
「手助けはしたい」捕虜は言いました。「だが、密輸業者の仲介でリザールから持ってきただけで栽培している場所など知・・」
「知らない」を口にする寸前、若頭のパンチが山賊の鼻を打ちました。
「鼻っていうのは効くだろ?脳までまっしぐらだ。涙も出て、鼻水もでる。」
「・・・ああ・・・」
「知ってんだろ場所を」
捕虜は黙ってコクリと頷きました。
しばらく馬を走らせていると、森の向こう側に人影があります。
相手はまだこちらに気がついていないようです。
目が覚めるフローナ!
目の前にセシルの背中!?
「……い…生き…て…る?……生きてる?」
混乱大爆発! 何!? 何!? 何で!?
「どうして? …ねえ、なんで私、生きてるの?」
背中に息吹を感じる。どうやら、目が醒めたようだ。
「……言ったでしょ? 今度は僕が死ねない理由を君の身体で受けて貰うって」
森を構成する葉のひとつひとつに雨が爆ぜ、しかしその音すら静かだと感じられた。
「君がまだ僕を殺そうというのなら、それは好きにしてくれていいよ。
けど、僕はまだ死ねないし、君も殺さない。君を諭すつもりも無い。
君は君の眼で見て、それでじっくりと判断すれば良い。僕は逃げないから」
人影。この進路で、このタイミング。口を閉じるには充分だった。
(――気付いていない?)兎も角、騎馬の歩みを緩めた。
>セシル&ニコ姉さま
「心配かけてごめんなさい・・・もう、大丈夫だから。」
未だ心に小波を残しつつも、笑顔を作って見せます。
(人影?独りかしら?)
手綱をしっかり握って、馬上から様子を伺います。
331 :
ъ( `ー゚) ◆DQNj7k.Q:02/08/01 00:11
放置されてるならageちゃうみゅ〜
前スレでの最後の書き込み以降、2chに書き込み自体が出来なくなってしまい、
皆様にご迷惑をおかけしました。本当に申し訳ありません。
漸く書き込めるようになったので、せめて挨拶と謝罪だけを、と……
スレの邪魔をしてすみません。それでは一介のROMに戻ります。
/\ /\
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いいからゲームに帰ってきて
頼むって
334 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/08/03 00:33
>フローナ、セシル、ビーチェ、キリト、ラウゲン、ニコラス
「若頭っ!」
口ひげのたっぷり生やした男が若頭を待っていたようです。
「脱走してきた若造のおかげで入り口がわかったんだ。」
この丘を越えると入り口があるらしい。彼の傍らには美しい女性がキャミソールとホットパンツの姿で立っている。
「私になにをさせる気なの?」
ややいらつき気味の淑女が口髭の男に話しかけている。
「そりゃ、門番である衛兵の心をお前に集中させたいのさ。」
「どうすりゃいいのさ」不思議そうな顔をして女性はこちらを見ています。
>ギトさま
はじめましてー(^^;;
何の因果かGMになってしまっているものでしゅ。参加して下さるのでしたら、いつでも参加okですよー(^^;;すぐに参加させてしまいますけどね。
欠点といえば・・ちょっと、わしの書き込みが遅いんですが・・ゴロゴロ(((●(^^;;;アレー!
口ひげの男もそばの女も目に入らないフローナ!
ただうつむきながらセシルに…
「なんで父さまと母さまは死んだの… どうしてあなたは人を殺したの…」
「女を使うだと…」
※ラウゲンはそーゆーのに興味ないけどPLはだ〜い好き。
キャミ&ホットパンツマンセー
(まあ、こちらの損耗を抑えられるでしょうし、
そういう手もアリですね。)
>ギトPLさん
自分は一旦離れてから再度参加したので、そういう仲間が増えると
嬉しいです。気が向いたらまた参加してみて下さい。
ギト━━━━(゚∀゚)━━━━!!・・・ゲフンゲフン
復活キボンヌ。無理強いしませんけど。
>フローナ
さっき蘇った記憶の断片が心を揺さぶる。
それを覆い隠すように目を閉じ、二人から馬を離します。
>ラウゲン
「男を使うよりはマシじゃない?いたずらに血を流さずに済むかもしれないわ。」
少女の問いに返す言葉は幾つか浮かんだ。
殺さなければ生きて行けなかった、
弱き人々の無念を晴らしたかった、
誰かに必要とされたかった。
しかし、そのどれもが、真実の側面を撫でているだけの嘘だった。
ただひとつの真実。それは至って単純だった。
「……殺す理由なんて幾らだって付けられる。
けれども、それは自分を世界に擦り合わせる為に用いる詭弁に過ぎない。
……君の不幸は、全て僕が生み出した」
人の命を天秤にかけて、勝手に優劣を付けていた。
誰かを救っていると思っていた。その思いは、同時に多くの不幸をも生み出した。
そのひとつが、いま自分の側にある。
(過去を償う為には、まだ剣を振るうしかない。そうして――)
「詫びて済む事ではないと思う。殺されて当然だとも思う。
……けれど、すまない。僕はまだ死ぬ訳には行かない。
この首、いつか必ず君に渡す。野良犬にでもくれてやればいい。
せめてその日が来るまで、この剣でひとつでも多くの命を、思いを救いたい。
我侭なのは解っている。それを承知で君に頼みたい。
僕に過去の償いを、死んでいった君の父上や母上の魂の重さを背負わせてくれないか?
その魂の重さを、次の命を守る為に使わせてくれないか……?」
こんな言葉しか吐けない自分の生き様を、その不甲斐無さを心底思い知らされた。
頭の手先、そしてその隣で露出している女。それらは上手く焦点に入って来なかった。
若頭をジロッと見て、
「女をあまり危険にさらすなよ」
ヴィーチェに、
「…しかし、無血で突入できるものならば、手並みだけは見させてもらおうか。
いざとなれば、俺がおとりになってみせるさ」
女性に向かって、
「不測の事態に備え、いつでも飛び出して援護はする。無理そうならすぐに助けを求めてくれ」
※
ギトサマ
お久しぶりっす。
※
「そう…」
馬からひらりと飛び降りるフローナ!
と、格好つけたいが、2D6で4を出して転んで着地!
やっぱり馬とは相性が悪いのか!?
「じゃあ、私はリザールで待つ。次に会うまで生きていなさいよ」
セシルに背を向けながら「…私が殺すんだから」
で、数歩歩いてよろめくフローナ! 生命力がまだ全快じゃねぇって!
「…誰か馬貸して」
「……見届けなくて良いのか?」
よろける少女の背中に問い掛ける。
「君の大事な人たちの、そして、君自身の思いだ。
見届けずに行くつもりか? 君の思いはその程度だったのか?」
こうでも言わなければ、彼女に剣の意味を考えさせる事は出来ない。
(……僕のようにならないでくれ。
背中を向けたら、そこから先は暗い音色しか聞こえないんだ……)
キャミ&ホットパンツの女性を見つめ、こぶしを握りながら
「・・・勝ったわ。(ぼそっ)」
>フローナ
「って、あらっ?おじょーちゃん、帰るの?
確かにこの先は危険だけど、ここから1人で町に戻るのはもっとヤバいんじゃない?」
そのまま立ち去ろうとするフローナの前に馬を止めます。
>若頭
「衛兵って、見張りがいるのね。それって、やっぱりこの国の兵士さんなのかしら?
何も事情を知らない人をどうにかするのは気が引けるわねー。」
>ギトPLさま
そんな事言わず、是非復活を。お待ちしております。
344 :
福きたる ◆ZUHGLRd6:02/08/07 00:42
>フローナ、ラウゲン、キリト、ビーチェ、セシル、ニコラス
丘を越えると雨のあがり始めたなにもないような林に10名近くの衛兵がいます。
食事をしているもの、雑談をしているものもいます。
そこを荷馬車で肉感的な女性が通り過ぎようとしていました。
退屈を持て余していた衛兵が女性に見とれています。そこで、荷馬車の車輪がはずれてしまいました。
「ドンガラガッシャーン!」
なんて事でしょう、荷馬車の車輪ははずれてしまい、そこで荷馬車は立ち往生。
荷馬車の仕組みに全く疎いその女性は彼らにお尻を向けて荷馬車を修理しています。
その女性は早く修理することをあきらめてしまい、地面へへたり込んでしまいます。
「おいおい・・どうしたんだいネェチャン・・」
衛兵は彼女のドジな姿に見ていられず声をかけました。
「トゥロはどこであんなかわいこちゃん捕まえてきたんだ?」
口髭の男ははそう言いながら、若頭と様子をうかがっています。
様子を見ながら、何かあったらすぐに動けるように待機します。
キリトに同じく。
再びクロスボウに矢をつがえ、周囲に注意を払いつつ、様子を見ます。
なんや、面白そうなスレやね・・。
卓ゲー板ならでは・・・ってとこか・・。
ちっ! 逃げそこなっちまった!
しかたねぇ! 機会を待つか!
とりあえず傍観!
>>347 うぉらっ! 見てねぇで参加しろ!
349 :
347:02/08/16 20:31 ID:???
>348
あはは、私はマスターばっかりでプレイヤーは慣れんからやめとくわ・・・。
過去ログからちょっとずつ読んで楽しむことにしとく・・・。
まあマスターが必要になったら呼んでください。
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もし福が今月中に現れないようならGM継ぐけどいいかな?
大丈夫だとは思うけど。
ありゃ、停滞気味ですね・・・。
では景気づけも含めて久しぶりに「読者の声」コーナー逝ってみよ!
(あ、私は以前に読者の声やってた人とは別人なのであしからず、、、。)
好きキャラ上位4名、あとは順不同です。
1 ラウゲン
ラウゲンたん、、、惚れますた。
やっぱファンタジー物の華は大剣構えたる豪の者、なんでしょうかね。
戦士でも色々タイプはあるでしょうが、単なる豪傑というわけではなく、かといって冷めきっているでもなく。
揺れ動くオトナの剣士という設定、そしてそれを見事に演じきる技量、
そして脳内妄想を刺激するアクションシーン、決めゼリフ。うーん、良い役を選んだねw
2 オルティス(のPLさん)
大好きッス。大人の渋みを感じるRPっす。
オルティスにせよ、フローナにせよ、あえて脇役に徹するその漢魂(おとこだま)に脱帽っす!
名バイプレイヤーの称号を(個人的に)授与したいっす!
あとフローナたんの今後の展開には個人的に目が離せませんw
3 ニコラス
登場してきたタイミング(っていうかその力技)が絶妙でした。そしてそのインパクトもね。
フローナPLさんと同じく、軽快なキャラクターを演じきれてると思います。
やはり無骨なラウゲンとの絡みに期待してしまうのは私だけではないでしょう(w
4 アルマダ
最近あまり見ないけど、まさしく俺的萌えキャラです。(w
最初はアルマダがリーダーで話が進んでいくかな〜、と思ってたんだけどね。
うーん、牢屋に入ったメンバーってことごとく離脱気味ですね・・・。
最初の頃のメンバーっていうのは読者にとってはどうしても愛着が湧くもの。
リアル怪我の回復&プレイ復帰を切にキボンヌ。
キリト
序盤、物語を進める上での重要な役割でしたね。そしてそれをラウゲンと共に見事に演じきった貴方は
影の実力派だと確信しております。なんというか、流れを読み取るのがうまいというか。
フクたん、是非ともキリトにウマーな活躍の場を!!
ビーチェ
参加したタイミングがちょっとキツそうだったけど(藁)、それをうまく消化して流れに乗った技術は
なかなか見ごたえありました。あとキャラの設定が個人的に萌えですw
フローナがセシルに接近した時に取り乱しちゃったのは、、、ちょっと唐突すぎたようにも・・・。
ゴルドン
なぜか人間ばかりの面子に一人だけドワーフというのは、さぞや寂しいでしょう。お察しします。
ベン・ジョン(のキャラ)に苛められてる(?)ときはハラハラしましたですよ。
多分まだ、あなたはその内に秘めたるRP能力の半分をも出しきっていないのでは?
今後に期待大です。ていうか帰ってきて・・・。
セシル
キャラ同士の人間関係を深く味わう為のキーパーソンになりつつありますですね。
ただちょっと最近、物語の本筋から必要以上に脱線した「俺節」が入りすぎちゃってる感じが・・・。
私はキャラ同士の「見せ場」みたいなもんがあると思うんだけど、セシルたんは常に自分を見せ場に
しようとしすぎてるかも?サラっと流すとこは流した方が、キャラも立つと思うんだが、いかに!?
あと・・・16歳だよね? カルマ(業)背負いすぎ!(w
ベン・ジョン
このPLさんが居なかったら今回の冒険序盤のあの緊張感は生まれなかったであろう。
まぎれもない熟達PLさんだと思います。
ただ、プレイスタイルがちょっと他のPL&GMに非協力的過ぎるかな〜、、、とは思いますた(;´∀`)
(↑あくまで一読者としての印象ですよん)何かの形での復帰を待望しますです。
フクたん
ナイスなマスタリングだと思います。
初代GMさんのマスタリングも非常によく練られてて、なにげにNPCのキャラ(メトディオスとか)
もうまく作られていたりして、安心してワクワクさせられてたんだけど、フクたんもそれに負けずにゴイスー!です。
なによりも細かな情景描写や小道具、NPCの使い方に温度を感じます。愛を感じます。
大変でしょうけど、是非とも続けて欲しいです。
あ、そうそう、初代の頃から見てて思ったんだけど、GMがダイス振って判定したところは、
(コロコロ)とか書いて、ダイス振った事が読者にもわかるようにしてほすぃかも?
なんか、そのほうがTRPGやってる感じが伝わってくるから・・・。
ギト
早く帰って恋♥
∧∧
ギト━━( ゚Д゚)━━!!
355 :
ラウゲン ◆olJZZGWw :02/08/21 19:48 ID:7XIkzgLJ
ラウゲンの行動:
苦笑いを噛み殺しながら、
「…飛んだ茶番だな。よくやる…向こうが目立つぶん、俺たちの存在を気取られる
恐れは無さそうだが…いや、『三人の魔女』によってすでに看破されているかも
知れないな。芝居を打っている女の身の安全を考えねば…」
>フローナ
「俺たちはあんたに危害を加えるつもりは無い。俺たちは今、リザールに巣くう悪魔的な
麻薬を根絶しようと動いている。セシルはこの任務には欠かせない者だ…今は彼を止めないでくれ。
…そういえばあんた、城での戦いに参加していたな?防衛側の面子だったな…
あんたの知っているログナード、そして奴を補佐する形で動かしているメトディオス。
奴等がその麻薬を栽培し、民間人を巻き添えにしている。
信じられなければ、これから俺たちの事をつぶさに見て取って判断するがいいさ」
そう言って、被っていたマントを外してフローナに渡します。
「体を悪くするぞ…これでも着ていろ」
>ニコラス、セシル、キリト、ヴィーチェ
「うまく行けば門番はいなくなるだろう。うまく行かなくても、あの女を援護せねば
ならないな。どっちかに転んだら、一気に突入したい。いけるか?
…変わり果てたレジームは必ず戻ってくるだろう。あの男が死んだとは思えないな。
急がねば挟撃されてしまいそうだ」
>愛読者Bさん
レビューありがとうございます。ラウゲンに高評価をいただいて嬉しいです。
最近は話の流れ上活躍していませんが、引き続き頑張ります。
宣伝ですがこのスレの姉妹板・JBBSの「TRPG板」でもBBSセッションを
してまして、漏れもSWスレの豪傑ブラン、GURPS百鬼夜翔スレの一真くん、
うぃっちくえすとスレの魔女ちよんのプレイヤーをしてますので良かったら
見てあげてください。参加してくれたらもっと嬉しいです^^
TRPG板
http://jbbs.shitaraba.com/game/1475/bbstrpg.html
357 :
福きたる ◆ZUHGLRd6 :02/08/21 21:16 ID:yVi8LESF
>キリト、ビーチェ、フローナ、ラウゲン、セシル、ニコラス
へたりこんではみたものの、これではどうしようもありません。女性は車輪の下に上半身を突っ込んでゴソゴソやっています。
「お嬢さん・・そんなんじゃあ、夜になっちまうぜ・・」
気のいい兵士は彼女のお尻を叩くと親指を突き上げて「俺に任せろ」というポーズを取りました。
「引っかかった、引っかかった!」
笑いを押し殺しながら、口髭の男は喜んでいます。女性の代わりに頭を突っ込んだ兵士は荷馬車のサスペンションの辺りをみています。
「こりゃ荷馬車自体をちょっと持ち上げなきゃいけねえな・・」
兵士は仲間を呼びます。喜ぶ女性を尻目にいいところを見せようとした、衛兵達が荷馬車に集まると必至なって荷馬車を持ち上げようとしています。
「ねぇ・・お兄さん・・」「ちょっと待て、今忙しい。」「私、何歳に見えます?」「は?」
雨上がりの陽光が広葉樹林の葉をきらきらと光らせています。
「20歳か?」「17歳。」「え・・マジで?」「でじま」
天然か。呆れた兵士はみんなの力を借りて馬車を持ち上げようとしています。
「せーの」「よいしょっ!」
あれ・・どうしたんだ・・眠くなってきた・・力が抜け・・る・・。
次々と倒れてゆく仲間達と共に、荷馬車は再び倒れてしまいました。
358 :
福きたる ◆ZUHGLRd6 :02/08/21 21:17 ID:yVi8LESF
>ラウゲン
ラウゲンがフローナにマントを渡すと誰かが肘でラウゲンをつつきます。
「もてる男は違うなぁ・・おいしいよなぁ・・ここが僕と違うところだよなぁ。クックック・・」
どこに隠れていたのでしょうか。にやけたトゥロがラウゲンのそばにいつの間にかやってきています。
「財布には気をつけろよ。手癖悪いから。」
口髭の男はラウゲンにそう言うと、トゥロは「そんなことないよ」という目をしながら彼をきっと睨みます。
>フローナ
女兵士は笑顔でいいました。
「フローナさん・・すいません、この作戦を失敗させるわけにはいかないのです。ラウゲンが言ってくれたことが理解していただけたら・・うれしいのですが。」
>愛読者A&B
おすぎです。う・・う・・感動でしゅ、涙で前が見えません・・(涙)
つーか、夏風邪で鼻水が止まりません(^^;;
ちょっと辛くなってきたのは確かです。たいしたマスタリングではありませんが、需要があるならがんばります。(^^)。
ドワーフ自体が好きなので、ゴルドンさまの渋いロールプレイには味わいがありましたね(^^)
359 :
NPCさん:02/08/22 10:01 ID:qVuOo0dD
>福
需要はあるっての!がんばってー
ホットパンツ&キャミ姐に(;´Д`)ハァハァ
ねぇねぇ名前なんてーの?
360 :
ラウゲン ◆olJZZGWw :02/08/22 18:44 ID:1kdwYWtS
>トゥロ
「馬鹿な…茶化すのはよせ、トゥロ。武人に女はいらない」
自分の腰袋(財布が入っている)をちらりと見て、
「俺は度胸試しに丁度いい相手だろう。スれば決闘ものだぞ」
と言ってニヤリ。
と、荷馬車を支えていた衛兵たちがばたばたと倒れていく。
(あの女、術者か?)
「頃合だな。プラジャン、トゥロ、あいつらを縛りつけてくれ。
おれたちは突入させてもらう!」
(急げ…!もたつけばレジームが来るぞ)
馬から降り、全力移動で入り口に向かいます。
術が効いていないまたは、起き上がる者がいれば攻撃に移ります。
(中にいるのはどんな奴だ…魔女だかに俺の剣が通用するかわからんが、
まあやってみるさ!一気に押させてもらう!)
「行きましょう!」
ラウゲンに続きます。
(隠密行動っていうよりも「出入り」よね、これじゃw)
抵抗者への威嚇用に備えて、アローの装填状態は保持します。
(でも・・・動き出したものは仕方ないわ。こうなれば速攻あるのみ!)
>愛読者B
レスありがとです。先のシーン、描写不足で中途半端で反省してました。
(マジで。抜けちゃおうかと思うくらい自分でヘコみましたw)
ま、これから活躍して挽回します。できればね(笑)。
>ラウゲン、トゥロ、口髭の男
「あのー、私は一応自警団員なんですけどー。
スリとかそういう話はどーかなーと。
えぇ、牢破りとかしてしまいましたし、
もう『一応』とか『元』とか付くんですけどね……」
などとブツブツ言っています。
手の空いているシーフの誰かに先行してもらい、突入します。
ラウゲンに差し出されたマントはありがたくもらっておく!
そして倒れた兵士の元へ行って、適当な武器を見繕って拾って持っていく!
その瞳に迷いはないっ! っつーより何かを吹っ切ったのか!?
むしろ一体何を決意したのか!? それは誰にも(もしかしたらPLにも)わからねぇっ!
口では何も語ろうとはせぬ小娘!
確かフクキタルは昔、花のある場所に案内されていたことがあったはずだから、
フローナももしかしたらその場所を知っているかも知れねぇっ!
もしそうなら先頭歩いて案内したいんだけど、そこんとこどうよ!?
364 :
福きたる ◆ZUHGLRd6 :02/08/23 09:06 ID:SGqhoELx
>ラウゲン、ビーチェ、キリト、フローナ、セシル、ニコラス
「ありゃ、効きすぎたかな。ウィラーまで寝ちまったよ、全くその身体で17歳は罪だよな・・セクシービーム出しすぎ。」
すっとんきょうな声で魔術師らしき男が首を出しました。
フローナは彼がフクキタルであることに気がつきます。
「入り口はそこの土手だ。山の神のすぐ後ろをもたれてみな、その土手は魔法で作られたカモフラージュでその後ろがなにもない通路になることがわかる。」
>ラウゲン
「旦那にはかなわねぇからな、遠慮しておくよ。ヒヒヒ・・」
なぜか似ていないベン・ジョンの物まねをしながら、ラウゲンから逃げるように若頭の方へ駆け寄ります。
>キリト
「あ・・マズッ!冗談だって・・俺達がそんな風に見えるかい?」
照れ笑いをしながらシーフギルドの口髭の男はそう言いました。
彼が先導をするつもりなのでしょうか?背負い袋からランタンを手にしたヒゲは、キリトと共に入り口に向かっていきます。
若頭はトゥロを従えて早速、衛兵達を縛り上げています。
ラウゲン、キリトは先頭でしょうか?ビーチェはこんな感じ?隊列を指示して下さい。
___________________________
ニコラス 僧侶 セシル
←口髭の男 ラウゲン ビーチェ 女兵士 フローナ
キリト ティナ ジム
___________________________
やっと仕事が一段落。
ここは流れがゆっくりだから多少日が空いても着いて行けるから助かるよ。
>フクキタル
「あら、馬車に魔術師が居たのね。それよりもあの娘が17才ってホント?
どーりで色気が足りないと思ったわ。やっぱり本物のヲンナの色気は30からよね〜。」
>ラウゲン
いきなり駆け出したのを見て慌てて追いかけます。
「ちょっと、ちょっと!そんなに急がないでよ!あたしはそんなに足が速くないんだからっ。」
そうして隣に並んだあと気楽な感じに声をかけます。
「監視が気になるんなら、今更だけど『カウンター・センス』使っておこーかしら?
もっとも、見られているのが分ったところでどうしようもないんだけどね。(苦笑)」
>セシル
俯き、なにやら深く考えているように見えるセシルに向かって
「坊やはそこのおじょーちゃんが暴走しないようにちゃんと見張っているのよ。アナタの管轄だからね。
それとっ、答えが出ないよーなコトにウダウダ悩むんじゃなくって、今やるべき事に頭を使いなさい!
坊やの方がアタシより頭良さそうなんだしさ。
多少のミスはこれだけ仲間が居ればいくらでもフォローできるわ。自信持って行きなさい!」
>読者Bさま
気に入ってもらえてうれしいです。この中での最色モノとしてこれからも頑張って行きます!
ところで・・・、洞窟だとハルバード振り回せませんよね。
サブウェポンのライトメイス(STR12)とラージシールドに持ち替えます。
ハルバードは僧侶に「運ぶだけなら出来るわよね?お・ね・が・い&はぁと」と言って問答無用で押し付けます。
ついでに使い魔のシャロは外の木に止まらせておいて外の監視です。
片手に兵士から拾った武器持っていくさ!
しかもできるだけ前の方に行く!
ところでどんな武器拾えたかな!?
フローナと同じく、眠った兵士達から武器を見繕います。
368 :
福きたる ◆ZUHGLRd6 :02/08/27 21:07 ID:10rzJmXy
>フローナ、キリト
若頭、トゥロ達が縛り上げている最中の兵士達からはブロードソードと盾とショートボウ(いずれも必要筋力12)が見受けられます。
それぞれが支給品らしくリザールの紋章が入っており、それほど変わったものはありません。
>ニコラス
フクキタルは照れながらこう言いました。
「下は3歳から上は80歳までなら全然おっけーっす(^^;」
興奮気味にニコラスに話しかけるフクキタルはパーティの中から抜け出せないようなポジションに自分が収まってしまっていることに気がつきました。
「・・・ふつつか者ですが・・もしよかったら・・協力させていただきます。」
>セシル
ジムはティナをみた後にセシルにこう言いました。
「わたし達が生きていくと言うことは誰を犠牲にして自分自身が生き延びるかという、終わりのない日々の選択だ。
善か悪かはその後の歴史が決めること。近代社会ではわかりずらい構造だが、騎士として生きていく私はそれをストレートに受け止めてゆくつもりだ。」
フローナが前方へ行きたいそうですが、セシルは前衛にされますか?
現在の隊列(仮)
_____________________________
セシル フローナ ニコラス 僧侶
←口髭の男 ラウゲン ビーチェ 女兵士
キリト ティナ フクキタル ジム
_____________________________
369 :
福きたる ◆ZUHGLRd6 :02/08/27 21:07 ID:10rzJmXy
>ニコラス、フローナ、キリト、ラウゲン、ビーチェ、セシル
「しなやかな身のこなしに豪快に振り回すハルバードというバランス感覚がなかなか良いな。あ・・いや、わしはそういうつもりではない・・ウインクはしなくて良いぞ。」
僧侶はニコラスのハルバードを快く引き受けました。
カモフラージュである山の神の後ろの土手をヒゲの男が注意深くくぐると緑の世界は遮られ、細い坑道のような道へとなりました。
道幅は3メートルほど、ちょうど3列ぐらいになれる通路となります。したたり落ちる水滴とカビ臭い通路を慎重に進みます。
しばらくすると三叉路になりました。
「確かここは左に曲がるはずだったが・・」
フクキタルが不安げな声でそういいました。
右の通路からは、ほのかなお香の臭いとくせの強い軟膏のようなきつい臭いがします。
370 :
(・∀・):02/08/30 12:02 ID:b+LxjTDJ
でじま(゚∀゚)イイー!
371 :
ラウゲン ◆olJZZGWw :02/08/30 13:25 ID:b+LxjTDJ
抜いたままの剣を手に、口髭の男に付いて走るラウゲン。
>ニコラス
「俺はあまり魔術に詳しくは無い。その術をかけるかどうかは、おまえさんの判断次第でいいさ」
>フクキタル
「お前さんも確か守備側の…いや、気のせいかもしれないが。おれはラウゲン、剣を遣う」
三叉路の場面。
「む。彼(フクキタル)の言うとおり左に進むべきだとは思うが、この異臭は…魔女の一人がいるとすれば、背後から攻撃される恐れが充分にある。一度見ておくか…」
反対が無ければ、お香の香りが漂う方向を少し調べてみます。
「じゃ、私もつきあう。先に行ってて」
そう言ってラウゲンの後ろをついていく!
ラウゲンがゆっくり歩こうものなら、抜かしてどんどん先に行く! それも無防備にぃっ!
そして何故かセシルの方は見ようともしない!
一体何を考えているのか、このガキは!?
373 :
福きたる ◆ZUHGLRd6 :02/09/02 10:08 ID:7IahL7x9
>ラウゲン
「フン!おもしれぇ。」
鼻息を荒くしながら冷や汗を拭き取った口髭の男は右側の通路の奥深くへ向かっていきます。
相変わらずきつい軟膏の臭いとお香が混ざり合ったような臭いがします。
ランタンの光はうっすらと扉に近づいてきました。入り口にはあまり綺麗ではない書体で拷問部屋とかいてあります。
「こんな部屋いつの間にできていたんだ。趣味が悪いな。」
ジムは苦虫を噛みつぶしたような顔を浮かべました。
扉は木製の扉で蹴飛ばせば壊れてしまいそうな作りではあります。
>ビーチェ
闇の精霊、大地の精霊、精神の精霊を感じられます。扉の奥には極端に強い精霊力は感じられません。
現在の隊列
______________________
ラウゲン フローナ フクキタル 僧侶
←口髭の男 ビーチェ ティナ ジム
キリト ニコラス 女兵士 セシル
______________________
>福きたるさま
使い魔のシャロの視覚で洞窟の外を確認しておきます。
>ラウゲン
「そお?じゃ、使わないわ。これだけ大所帯で走りこんでいたらばればれなんだし。
見られていたって問題ないだろうからね。」
>ビーチェ
フローナをあごで指しながら
「そのおじょーちゃんが突出しないように気をつけてね。」
>再び福きたるさま
確実に扉を蹴り破るであろうラウゲンを引き止めます。(笑)
中に何がいるか不明なのにいきなり突入されたらやばいですから。
入るのなら、一応扉を調べてもらって、セシルと位置を変ります。
(戦士が前の方がよいと思うのですがかまいませんか?>セシルPLさま)
で、口ひげの男に質問します。
「『いつの間にできていたんだ。』って、以前ここに入ったことがあるの?」
375 :
ラウゲン ◆olJZZGWw :02/09/02 20:09 ID:KhCMCKvb
ラウゲンにとって意外なことに、フローナが率先してついてくるという。
>「じゃ、私もつきあう。先に行ってて」
「な…いや…構わないが。だがあまり前には出ないでくれ。鎧を着ていないからな」
(援護しなければならない者が増えるのを気にはしないが…どういう事だ…)
口髭の男も調べておくことに乗るという。そしてここを良く知る口ぶり。(寝返った花番か?)
「拷問部屋だと…尋常ではないな。突入してみるか…おっと!」
扉を蹴破ろうとした矢先にニコラスに右手を引っ張られ、バランスを崩して行動はキャンセル。
(読まれたか…にしても、なんて力だ…) ※筋力19対24。
「…何か聞こえるのか?」(それとも罠か?)
376 :
NPCさん:02/09/02 20:10 ID:KVmfum7S
9月2日は全AA人気トーナメントだ!
「 コ リ ン ズ 」票を入れること、忘れるなよ〜
現在の投票所→
http://live.2ch.net/test/read.cgi/vote/1030807438/l50 _________ _______________
_ ヽ / _
/ \ V _ / \
// \ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄\ヽ ノノ ヽヽ
// ヽ| | |/ノ ヽ\
// | () () |( ) )
// | ∀ | \ ノ /
// ./ | | | ) / /
// / .| | ノ / /
/ し しし |______| / / /
しし し ||\ ||/ /しし
しし . || . || ̄ ̄ ̄ ̄ .||/しし
し . || . || ιしし
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. || . || ∩_∩. || ||
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あや?トリップ書き損じている・・・。
次からトリップかえますね。
クロスボウの矢を確認(たしかチャージしっぱなし?)して、後に続きます。
位置は373の通りで構いません。
>ALL
精霊力の件をそのままに伝えます。
「特に異常なしと言われればそうかもね。精神の精霊が誰のものかまでは分からないわ。」
>ニコ姉さま
>「そのおじょーちゃんが突出しないように気をつけてね。」
口元が少し引きつる。
「え・・・ええ。分かったわ。」
(矢よりも先に飛び出して行きそうよね、この娘。押さえきれるかな・・・。)
フローナに注意を払い、いざとなれば襟首をつかんで引き倒せるよう接近します。
379 :
福きたる ◆ZUHGLRd6 :02/09/07 10:59 ID:8ri6QTyl
>ラウゲン
「今のところなにも聞こえねぇな。」
慎重にショート・ソードを取り出した口ひげの男は顔を引きつらせながらこう言いました。
「うそ・・魔女がいるのかい?今回のヤマはでかいな・・」
>ビーチェ
「じゃあ、開けさせて貰うぜ。」
口髭の男は扉をそっと開けると、趣味の悪い拷問道具が並べられた小部屋になっています。
「うへぇ・・ひどい部屋だ、こんなものの世話になりたくはないな。あ・・あんなところに扉が・・」
部屋の奥には扉があり、そちらの奥からさらに強い臭気を感じられます。
>ニコラス
>>『いつの間にできていたんだ。』
この発言はジムの発言になります。こんな部屋を作った人物に対しての嫌悪感を表に出したものと思われます。
梟のシャロは入り口のプラジャンとトゥロたちを見つめています。
衛兵達と一緒に眠ってしまったウィラーをトゥロが起こすと慌てたような顔を浮かべて起きあがりました。
「ごっ、ごめんなさいっ!だいじょうぶ?」
いつの間にか眠ってしまったウィラーはなにが起こっているのかからない様子でした。
「ああ、だいじょうぶ。うまくいったよ。」
「蹴つまずいて・・あれ・・どうしちゃったのかしら?」
「気にしなくていいよ、よくあることさ。」
そんなこたぁねぇだろ!(三村マサカズ風に)
トゥロは顔の向きを若頭へと戻しました。衛兵達をロープでぐるぐる巻きにしたプラジャンは彼らにいろいろと質問しています。
ちょっとシャロからは聞けない位置にいます。
(何のためにこんな物が必要だったのでしょうか?)
拷問器具が使われた形跡があるか調べてから扉へ向かいます。
何か使えそうなものがないか部屋の中をあさる!
でも拷問の知識なんてねぇから、ひとつひとつ道具を手に取ってみては首を傾げ続ける!
暇で遊んでいるように見えてるトゥロにでも聞いてみるか!
「ちょっと、これ何?」
とりあえずわかんなくても適当なものを2〜3個懐に入れておくさ!
382 :
NPCさん:02/09/10 11:27 ID:kOpOrgTM
最近ペースダウン気味だねえ。クライマックスっぽいんだから頑張ってラストまで一気に加速してほしいね!福殿は忙しそうだけどなんとか頑張って続けてほしいよ。
383 :
ラウゲン:02/09/10 15:43 ID:o0AA4u7e
拷問道具に眉をひそめ、
「敵はいないようだな。先を急ぐか」
(拷問をする奴等の神経は理解しがたい。ロアメンドにおいても、闇でよく行われていたものだ。
俺はそれが許せなかった・・・)
お知らせ。
セシルPLのPCが不調で、しばらく書き込めないようです。
384 :
福きたる ◆ZUHGLRd6 :02/09/13 09:21 ID:miO5wDcP
>キリト
壁に打ち込んだ手錠がぶら下がっており、傍らにある鉄球を足につけて動けなくするようです。
使った形跡はあります。いろいろなことを拷問して吐露させたのでしょう。
フローナが拾った鉄球には腕輪が巻いてありました。
ティナは自分の仲間だった人間の遺留品を見つけたのか、そまつな腕輪を大事そうに拾うとこう言いました。
「ここでグズグスしてはいられません・・先を急ぎましょう。」
気丈に答えるティナをジムは見ていられませんでした。
>フローナ
フローナはウィップ(鞭 必要筋力11)と拷問に使うらしいのですが、針の入った箱を懐に偲ばせました。
「そんなものを拾ってどうするんだ?」
僧侶は怪しげにフローナを見つめています。
>ラウゲン
口髭の男がコクリと頷くと奥の扉を開きました。
中は死体安置所なのでしょうか?寝床が6つほどあり、死んで間もないような筋骨隆々とした戦士が4名ほど横たわっています。
「う・・すげえや・・こいつら・・リザールの闘技場で戦っている戦士達だぜ。」
ヒゲの男は声を潜めながら、興味深げに戦士達を見つめています。
「俺が顔を知っているんだから、なかなかの戦績を残した戦士だと思うが・・一度にこんなに死んでしまったのかよ・・」
腕や首の太さが戦いの猛者であることを物語っていました。
そして、扉の角に木の扉があります。
(精霊力に異常がないならば、アンデッドではないでしょうけれど。
…あの麻薬のこともありますし、用心するに越したことはありませんね。)
略式の祈りを捧げ、剣と盾を構え戦士達に警戒しながら進みます。
念のため、再度センスオーラしますね。
「彼らはなぜ殺されたのかしら?」
外傷の有無とか調べたいので、戦士の死体に近づきます。
それじゃあ他のみんなが死体に気をとられている隙に勝手に部屋を抜け出す!
でもって三叉路まで引き返して一人で左の道へ進む!
こんな奴らと一緒にいる理由なんかひとつもねぇっ!
進め! 進め! 突き進めっ!(コソーリと)
388 :
福きたる ◆ZUHGLRd6 :02/09/19 10:37 ID:LrCwutjS
>ビーチェ
精霊力がまるでないかのような弱さで精神の精霊が感じられます。
しかし、大変気になるのはその部屋の奥にある強力な精霊力がビーチェの感覚にピリピリとした刺激を感じています。
>キリト
剣を振りかざしながらキリトは警戒を強めました。
「ティ・・ナ・・おまいら・・ブラッドを迎撃に行った・・白百合の騎士団の・・追撃に・・」
突然、倒れていた戦士のひとりが口を開きました。
「行ったんじゃ・・なかったのか・・」
手元に置いていた斧を握りしめた戦士は生気のないトロンとした目をしたまま体を起こしました。
それにつられるように他の戦士も起きあがります。
>フローナ
部屋を抜け出したフローナはこっそりと拷問部屋にやって来ました。
しかし、このままでは暗闇の中を手探りで歩き続けなければならなくなります。
拷問部屋には火のついていないランタンが置いてあります。
振ってみましたが油はまだ残っているようです。火もつけられるように火口箱が添えられています。
保守アゲ。
参加したいけど、ルールブックもってない・・・
ランタン!? 笑止!
たった一人で敵地に潜入しようというときに明かりをつけて自分の位置を示す必要がどこにある!
だが念のため持っていこうか! 灯りを点さずに!
暗くても関係ねぇっ! どこの阿呆が自分の建物に罠を仕掛けるってんだ!
暗い中を堂々と歩いていくさ! 壁に鼻をぶつかりながら!
/*
>福マスター
忙しそうだけど大丈夫か!
あと少しっぽいからがんがれよ!
漢なら漢らしくGOだ!
>>389 参加したけりゃルールブックくらい探せ!
文庫版なら古本屋めぐりをすれば安く簡単に手に入る!
後悔したくなければ今すぐ行動あるのみっ!
*/
391 :
ラウゲン ◆olJZZGWw :02/09/24 19:16 ID:0M2iuPGP
(闘技場の戦士…本当に死んでいるのか?)
ヴィーチェたちが扉や部屋を調べていると、突然戦士たちが起き上がりだしたので、
「ちぃ!やはりな…」
剣を構えてティナをかばえる位置に動き、戦士たちの出方を見ます。
「こいつら…攻撃してくるのか?」
「気をつけて下さい!」
後ろにいる人達に注意を呼び掛け、様子を見ます。
(戦わずに済むのならそれが一番ですが…さて。)
「この人達、生きているの?それとも・・・」
クロスボウを構え、敵勢の状況を確認します。
特に人数、所持してる武器(近接戦用以外、弓等の有無)を中心に。
ところで、フローナがいないのには気付いたのかな?
394 :
福きたる ◆ZUHGLRd6 :02/09/25 03:35 ID:O8gm80gC
>ラウゲン、キリト
「謀られた・・くそっ!・・あのガキ・・ログ・・ナード・・殺す!・・・」
戦士達がうわごとのように呟きながらキリトとラウゲンに向けて跳びかかります。
まずは近くにいた2人がひとりずつに斧を振り下ろしました。防御ロールをお願いします。
「怪物みたいなヤツら以上の危険が・・あの部屋の奥に・・感じる・・」
ティナは冷や汗を拭き取りながら、ラウゲンにこう言いました。
「びびってられっかってんだ!」
ヒゲの男は戦士達の間を駆け抜けて部屋の奥の扉のノブをグッとつかみました。
なにか触れてはいけないものに触れてしまったような恐怖が男のアドレナリンを吹き出させています。
扉を開くと中には年老いた婆が、フードを目深に被って目の前にある5体ほどの泥人形を並べて念じています。
「ログナードのクソガキ・・コロスッ!コロスッ!コロスッ!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!」
>ビーチェ
隣にいたビーチェは知力ロールをお願いします。成功ならばフローナがいないことに気がつきます。
>フローナ
三叉路を通り抜け、暗闇の中を手探りをしながら洞窟の奥深くへ進んでいきます。
洞窟の岩に躓きながらも通路の先には一点の光が見えてきました。
その光を求めてフローナは進み続けます。
しばらくすると甘い芳香が漂う黒い花ばかりの一面に広がる花畑になります。
その花畑の中にメトディオスが苛立たしそうに立っています。
彼はまだフローナには気がついていない様子です。
395 :
ラウゲン ◆olJZZGWw :02/09/25 12:55 ID:6s4FLoEt
戦士の斧が襲いかかる!
回避ダイスは5・4の9、達成値は17。
ダメージ減少はダイス1・4の5、レート18だから3点、9点の減少です。
「そうそうやられるものかっ!」
まだラウゲンが生きていたら(w、以下のように行動。
ヒゲの開けた扉の奥を確認。数体の土くれ人形に念を送る老婆。
「魔女かッ!」
戦士に攻撃しかけた手を止め、
(あいつが操っているとすれば、この戦士たちを相手にするだけ無駄というものだ!)
「元を断たねば!俺は魔女をやる!…ティナ殿の援護を頼むっ!」
言い残して魔女のいる部屋に突入。攻撃できそうなら、まず土くれ人形をなぎ払ってみます。
(人形を破壊することで、奴らを無力化できればいいが…)
(戦士が4人に泥人形が5つ…)
回避ロール ダイス目8 5+2+1+8 達成値16
ダメージ減少 ダイス目6 レーティング0で1 5+1で計6点
生き残っていたら、回避に専念してその場で戦士達をで食い止めます。
397 :
福きたる ◆ZUHGLRd6 :02/09/26 14:07 ID:e8+FfDQn
>キリト
「私とキリトがここは凌ぐっ!」
ラウゲンの言葉に呼応するかのようにジムがティナの護衛に回りました。
戦士の力任せの攻撃に負けてジムは盾を落としてしまいました。
「ぐうっっっ!辛抱だ!攻撃はキツイが堪え忍ぶぞっ!」
振り抜いた斧にキリトは紙一重で避けました。
殺気のない表情にどう攻撃がやってくるのかわからない恐怖を感じさせます。
>ラウゲン
戦士の攻撃を何とか回避したラウゲンは戦士達に遮られ奥の部屋にいる魔女のところまで行けず、もどかしく思っています。
口髭の男は扉を開いたままの状態で魔女を見つめたまま恐怖で立ちつくしています。ヒゲが魔女との視線を合わせたその時です。
ヒゲのおやじはフワリと脚を浮かべたかと思うと激しいスピードで天井へ叩きつけられました。
スイカのように割られたヒゲの頭は枯れ葉のように身をよじらせながら地面へと崩れ落ちました。
「!」
その瞬間、戦士達の動きに隙が生じました。
ラウゲンは彼達をすり抜けて魔女の部屋に入り込み、泥人形をなぎ払うと魔女の標的はラウゲンに向けられました。
ラウゲンと魔女の視線が重なったその時、魔女は大量の喀血をします。その血はラウゲンの顔にも飛び散りました。
「あたしの人形が・・糞・・おま・・い・ら・・糞っ!糞っ!くたばれっ!」
魔女の腕からは渾身の怒りを込めた火の玉が浮かび上がりました。
____________________________________________
| ←ラウゲン 戦士☆ジム ティナ フクキタル 僧侶
魔女 /←口髭の男 戦士→ 女兵士 ビーチェ
| 戦士 戦士☆キリト ニコラス セシル
____________________________________________
398 :
ラウゲン ◆olJZZGWw :02/09/26 18:52 ID:vifEDHG7
図ではラウゲンが魔女の部屋にいないけど、ホントは中に入ってるんよね?
あと、戦士たちの動きは止まったんかなあ。
ラウゲンが部屋内にいる場合:
「術に溺れ、その力を私欲のために使う者に未来は無いっ!」
素早く踏みこみ、一刀を浴びせます。
攻撃ダイスは2・4、達成値14。
ダメージはダイス4・6(ヤッター)、1・5で20点のダメージになりますた。
火の玉食らってそうだけど…
部屋の外の場合:
魔女までの距離が移動後攻撃可能なら上記のとおり。
距離が離れすぎならば、
「…来るぞ!」
壁ぎわに逃れ、火球をやりすごそうとします。
399 :
福きたる ◆ZUHGLRd6 :02/09/27 00:28 ID:Y1CQ7a3N
>オルティス
なぜ自分はこんなにも必至になって走っているのであろうか?いったい俺はどこへ向かっているのであろうか?
痛い・・なぜ自分は腹部にこんなにも手ひどい傷を負っているのであろうか?
オルティスは訳も分からずに息を切らせながら走っていました。
走り続ける脚をゆるめると、自分の脳の中に潜む魔がはっきりとした声でオルティスの心に話しかけました。
「オルティスよ、そのまま走り続けろ!そして、目の前のすべてを殺せっ!再び蘇る暗黒のために!」
その闇のようなものにオルティスの身体が操られているような感覚に囚われました。
目標値は7です。オルティスは知性ロールをお願いします。成功すればオルティスは簡単に足を止めることができます。
「先輩!」
なんだか聞き覚えのある声がオルティスの後方から聞こえます。鼻水をすするような音を立てながら馬を走らせている少年がオルティスを追いかけているようです。
「ぐしゅ、ぐしゅ・・オルティスせんぱぁいっ!生きていたんですねっ!もうてっきり死んだものかと・・ぐしゅ、ぐしゅ・・生きていたときはなんて無茶苦茶な人だと思っていたけど、いざ死んでみたら悲しくって悲しくって・・」
ニクシーは涙と鼻水を垂らしながらくしゃくしゃな顔で、走り続けるオルティスを見つけたのか、ひたすらニクシーは彼の後を追い続けていたのでした。
「でも・・まだ生きていたなんて・・ぐしゅ、ぐしゅ・・うれしいのかなんなのか・・もう・・本当に訳が分かりません!」
彼は精一杯の笑顔を浮かべました。
>フローナPLたん
束の間かもしれませんが、仕事が少し楽になってきました。
日曜日は名古屋興行である、プライド22を観てきます。わしょーい(^^)
>>389 もうラストスパートなんですが・・(^^;;
GMたんはちょっとたいへんなので、ちょっと休憩させていただきたいけども、フローナたんが再び続けてくれたら、プレイヤーとしておいらも参加するぞいっ!
>知力ロール
ダイス(3+6)+知力ボーナス(3)でいいんですよね?12です。
戦士たちはまだ動いているんでしょうか?
動いているなら、クロスボウで援護したいところです。
一応攻撃ロールやっときます。
レンジャー技能(2)+ 器用度ボーナス(3)+ダイス(6+2)=13で、いいんだっけ?
あと回避も。シーフ技能(3)+ 敏捷度ボーナス(3)+ダイス(5+3)=14です。
ニコラスです。トリップ変えました。
さて現状はっと・・・・・・・・・。
ゴーレムモドキに魔女・・・ってファイヤー・ボール!?
やばいじゃないっ!
「フクちゃん。全員に『プロテクション』お願い!
僧侶さんはステキな彼(ラウゲンw)にキュアーをっ!」
メイスと盾を手放し、全員(ヒゲ以外で10人)に『カウンター・マジック』を使います。
「万能にして偉大なる『マナ』は我らが内に活力を与え、害ある魔力を打ちや破らんっ!『カウンター・マジック』っ!!!」
ダイス目:9 成功! 全員精神抵抗+2をどうぞ。(F・ボールの抵抗に間に合いますか?>GM)
次のラウンドはとりあえずメイスと盾を拾おう。w
ニコラスステータス/HP:22 MP:7
402 :
ラウゲン ◆olJZZGWw :02/09/27 17:34 ID:3N3OeIW1
魔女の吐いた血が届くぐらいだから充分攻撃はできそうかな…
魔女のセリフを見ると、ログナード側に利用されていただけなのかも?と思ったが、
こんな危険な婆さんは生かしておくだけ後の災いの元になるだけだから、
ラウゲンはきっと見逃すことがないと思います…
所で福たん!弱音を吐かずこのシナリオだけは完遂しちくり!頑張ってくれろ!
いきなりオルティスにレスを付けるのにはすごく驚いた!
ちなみにラウゲンの魔力抵抗は7、ダイス6・1で達成値14です。
回避 ダイス目7 5+2+1+2+7 達成値17
ダメージ減少 ダイス目4 レーティング0で0 計5点
魔法抵抗 ダイス目8 5+3+8 達成値16(カウンターマジックが間に合えば18)
(ラウゲンさんの援護に行きたいところですが…)
戦士達が止らなければそのまま防御に専念します。
/*
マジかっ!?
俺様にオルティスとフローナの二役を同時にやれと!?
面白ぇっ! やってやるぜっ! 漢ならやってやれだっ!
まずはフローナだっ!
*/
花とメトディオスの組み合わせを見ているうちに、自分のやるべきこと、
やらなきゃならなかった仇討ちの記憶がよみがえる!
結局自分はそのためだけに生きてきた!
新しい生き方が見つからない以上、間違っていてもそれまでの生き方を通すさっ!
そしてそのために…
手近な花を摘んで数本を懐に隠し持つ!
で、さらに一輪の花を片手にし、
「帰ったわ。あいつらはみんなあっちの方。
殺せなかったけど、私の腕ならここまで連れてきただけでも上出来だと思わない?」
/*
次は漢らしく復活したオルティスだっ!
GMの期待に応えるのも俺様の生き様よっ!
*/
目標値7で知力チェックかよ!
知力ボーナスは2だけどダイス目が4なんだよ!
失敗!? ざけんなっ! 漢の意思と意地を見せてやろうじゃねぇかっ!
止まりたいけど足が止まらん!
ついでに頭も痺れてくる!
だんだん意識が遠のくそのとき、ニクシーの声!?
そうだ! 俺様はまだやるべきことがあったのだ!
ここで誰とも知らないド阿呆に操られるわけにはいかんのだっ!
ぬぅりゃぁっ!!!!
背負っていた斧を振りかざし、その刃の先端で自分の足を突き刺す!
痛みだ! この痛みで正気に戻れ俺様!
急停止して吹き出る血流とともに転がるオルティス!
その血だまりの中から鋭い眼光とともに立ち上がる!
そしてニクシーの方を見て
「何が起きたんだ! ティナ様やログナード様は!?」
精神抵抗やっときますね。
ダイスは(うりゃ!)・・・3+4で7(ボチボチかな)+抵抗力8の15。
ニコ姉のカウンターマジックが間に合えば17です。
戦士達の抵抗がなかったら、ラウゲンの援護にダッシュ!
407 :
NPCさん:02/10/02 18:47 ID:VaqjD9wt
戦え!
408 :
福きたる ◆ZUHGLRd6 :02/10/02 23:11 ID:JD0ea3eM
>ラウゲン
焦げ臭い臭いが立ち上る中、ラウゲンの言葉に激しく顔を歪めてののしりました。
「おだまりっ!勝手にくたばれてっんだ!」
魔女はありったけの力を振り絞って叫びました。右手から発生させた火球はぐんぐんと大きくなっていきます。
(さあて、防御なんだが・・う・・達成値が14ね。間違いなく命中。)
至近距離から、攻撃を仕掛けたラウゲンの一撃が命中しました。
魔女の身体は、糸の切れたマリオネットのように手足を不自然に揺り動かしながら崩れ落ちます。
そして、放たれるはずであった火球は暴発しました。
(ここで爆発しますので、魔法強度は15だから・・ニコラスの「カウンターマジック」で抵抗成功・・打撃力は10。コロコロ・・ダメージは3です。)
>キリト
戦士達の動きが止まり、茫然自失といった状態。その隙をついてキリトはラウゲンに駆け寄ります。
魔女にもう少しまで近づいたとき、目の前でラウゲンと魔女が爆発しました。(残念ながら巻き込まれました抵抗は成功。コロコロ・・ダメージは5です。)
凄惨たるありさまでした。家具は倒れ、ガラスは割れ、血が飛び散り、絨毯からは焦げ臭いにおいが立ちのぼり、魔女の死体が冷凍倉庫のマグロのように転がり、その上に黒い花びらが降り積もっています。
>ニコラス
(ルールブックによると1ラウンドでカウンター・マジックは個人に一度しかできませんので・・ラウゲンに使ったことにしておきます。初心者GMですいません。間違っていたら、ご指摘をお願いいたします。)
祈るような気持ちで煙の中を覗くとラウゲンもジムもキリトも火傷は被っていますが、無事でした。
そのかたわらにいた、魔女の体はピクピクと痙攣をつづけ、ほどなくすべての動きを止めました。
____________________________________________
ラウゲン | ティナ フクキタル 戦士
魔女 ジム / ニコラス ビーチェ 戦士
キリト | 女兵士 僧侶 セシル 戦士 戦士
____________________________________________
409 :
福きたる ◆ZUHGLRd6 :02/10/03 00:10 ID:/0J0eFzr
>フローナ
「ログナード・・まさか・・あの男にそんなことできるわけがない・・。」
メトディオスはフローナの顔をつかみ、頬や顔に指を食い込ませました。
「その行動はポルカーノに命令されたのか?それともお前の判断なのか。」
彼は顔を紅潮させながら、フローナにそう聞きました。
>オルティス
脚への激痛とともにオルティスは自らの走ることやめさせました。
「あの状態から生きて帰ってくるなんて・・オルティス先輩はやっぱり凄いっす!感動っす!って・・ああ・・そっか・・先輩を追っかけていたら、大事な用事を忘れてた。」
ニクシーは思い出したかのようにログナードとティナのことについて話し始めました。
「僕はログナード様に頼まれて、北の丘陵地帯に配した衛兵達をリザール城へ一時撤退させるように頼まれていたんだ・・。
ログナード様は焦っていたなぁ、なにがあったんだろう?ティナ様はちょっと僕にはわからないよ。僕はログナード様の指令のつづきをやらなくちゃいけない。
しかし、衛兵のおっさんたちは僕の言うことをキチンと聞いてくれるのだろうか。オルティス様がいてくれたら説得力があるから鬼に金棒なんだけどな。」
ニクシーはちょっと困った顔を浮かべました。
>>407 おまたせでした。<(..)>ペコリ
>福きたるさま
カンタマ拡大
対象の拡大というやつです。
完全版だとp.69ぐらいに載っているはずです。
411 :
ラウゲン ◆bBolJZZGWw :02/10/03 14:11 ID:5lbBmtLu
※残り体力16−3=13
疾る剣先!邪な力への怒りを込めた鋼鉄の一撃が魔女に…
…通(とお)った!
崩れる魔女。ベクトルを失った炎の玉。
(…来るっ!)
爆発。耐える姿勢を咄嗟に取ることができたが、容赦ない熱と衝撃が
ラウゲンに襲いかかる。
「…っ!」
(俺の剣で通用する相手だったか…己の力と欲に翻弄され、権力ある者に
利用された魔女というのも哀れなものだ…)
床に落ちてある、半分焦げた花をそっと摘み上げ、
「こんな物のせいでつまらぬ欲がおこり、そして人が死ぬ。
人の命が、この忌まわしい花より軽んじられるべきではないと信じたいが…」
そう言って、カードを投げるような仕草で燻る黒い花を投げ捨てます。
「ここは狂気が支配している…終わらせなければな」
・・・忘れられてる?
そういうのでは無いと思うが。
「私の判断だけど、そんなことよりも早く対応した方がいいんじゃない?」
自分の顔をつかんでいる手を振り払いながら、メトディオスを挑戦的ににらみつける!
「ところでログナードがどうかしたの? それに麻薬は完成したの? 何がなんだか私にはさっぱりわからない」
「人にものを頼みたければハッキリ言った方がいい!
北の丘陵地帯ってのはここからどっちの方だ!?
馬はないのか、馬は!?
それよりもその命令が下ったのはいつだ!?
ええぇーい! さっぱりわからんぞ! まずはその場所まで案内しろ!」
混乱しつつ走り出す! そーいやオルティスはどれだけのものを身につけているんだ!?
あらためて自分の体を見回すぜ!
/*
それにしてもPL一人でPC2人扱うのは問題だな!
そろそろフローナを切り離す方向でいくか! 華々しくな!
>ビーチェ
気にするな!
考えるな! 動け!
*/
生命力 17→12
精神力 9
(魔女と言っても、肉体的に普通の人間と変わるわけでは無いようですね。)
剣と盾をしまって、クロス棒を巻き上げます。
髭の男の生死を確認して、祈りを捧げるなりキュアウーンズをかけるなりします。
>オルティスPL
ありがとう。(亀レスだけど)
>福GM
>>408の配置からしてニコ姉と同じような状況ということでOK?
「大丈夫!?」
二人に駆け寄り、無事かどうかを確認します。その上で、部屋を見渡します。
特にチェックすべきは、先に進む道やドアなんかがあるかどうか。
それと、この魔女の私物等。(よく来てると言われるメアリなのか?花に関する手掛かりは・・・?)
ラウゲンはヤパーリ カコ(・∀・)イイ!
419 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :02/10/13 01:01 ID:2i1DEQE7
>キリト
「しっかりしろ!」
体を揺り動かしたものの、残念ながらヒゲの男は息絶えています。キリトは男に祈りを捧げると僧侶がやって来ました。
「実につらいな・・だいじょうぶか?お前もひどい火傷だ、すぐに治療するからな!」
彼によってキュアウーンズを受けます。(キリトは抵抗しなければ完全に治癒されます。)
>ビーチェ
「そう彼女が私の言っていた、メアリ。いまごろメトディオスは舌打ちをしていることでしょう。」
ティナに同情はありませんでした。
「わたしにも言えることなのだが一瞬の油断が命取りとなる。その教訓を肌で理解したときにはもう取り返しがつかないのです。
生まれ変わって万が一魔術師になれたなら、今度はもう少し長生きできるかもしれないわね。」
部屋を見渡すと棚ごと倒れてしまったためか、ほとんどの小瓶は割れてしまいました。
袋小路になってしまっているこの部屋は、こぼれた液体が混ざり合って化合したためか、異臭を漂わせていました。
>ニコラス
了解。
幸いいずれのPLも火傷は瀕死という重度のものではなく、ニコラスは胸をなで下ろしました。
とりあえずこの異臭はひどいもので、この部屋にあまり長くいない方が良さそうです、
>ラウゲン
「どうやら、この道は俺が入り込んだ方向とは反対の道になる。ということは、もう片方の道は花畑につながるはずだ。」
フクキタルはラウゲンにそう言いました。
420 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :02/10/13 01:01 ID:2i1DEQE7
>フローナ
「下等なガキが俺様と対等な口を利くな!」
フローナから明かりの灯していないランタンを奪うとメトディオスは彼女を蹴り上げました。
(コロコロ・・・目標値14で回避ロールをお願いします。)
>オルティス
「ひい〜〜っ!やっぱり、良くも悪くもオルティス様だっ!そんなに怒んないで下さいよぉ!一度に言われても理解できないんで・・
馬は僕の馬で一緒に行きましょう。こっちですって、僕が連れていきますからっ!丘陵地帯に一緒に来てくれるんですねっ!ぐふふ・・これで安心だ。」
ニクシーは説得する手間が省けてうれしそうです。
「明日は非番なので、釣りに行ってこようと思っています。えっ?そんなこと聞いていない?」
ニクシーは丘陵地帯まで馬を急がせています。
そして、しばらくするとオルティスとニクシーは丘陵地帯までやってまいりました。
「おかしい・・ここにみんないるはずなんだけど・・」
(コロコロ・・・目標値9で知性ロールをお願いします。)
タオルを取り出して鼻と口を覆いながら、
「ニコ姉さま!割れてない小瓶で、何か使えそうなものは無い?」
(ソーサラー技能もセージ技能も無いので自分で探すのは放棄w)
「花畑へ行きましょう!まだ強襲作戦の途中だと言うことを忘れちゃいけないわ!」
真っ先に部屋を出ます。
黒い花の解毒剤が無いかざっと探した後(セージ1レベル、下位古代語読文可能)、
花畑へ向かいます。
/*
>>422 誰だよ!?(w
*/
知力ロールかよ!
知力ボーナスは+2だから、ダイス目9と足して余裕で成功!
何だ!何が起こった!?
回避なんて回避力3のガキにゃ無理だって!
ほぅーら! ダイス目8で失敗だ!
「ぐぅばばがぁっ!」
宙に舞うフローナっ!
地面に叩きつけられると同時に一瞬気が遠くなる!
ついでにこのまま気を失った振りでもしてやれっ!
何が起こるのか楽しみにこれから見物してやろうじゃねぇか!
425 :
ラウゲン ◆bBolJZZGWw :02/10/16 15:15 ID:EvB0zaC6
※残り体力13
「わかった」
フクキタルに言われたとおりの道(戻るほう)に進みだします。
「花畑…ようやく終わるのか…?
いや…さっきの爆発音を聞き付けて、防衛側の連中が花畑を死守する体制を
すでに整えているかも知れないな。後戻りする気はないが…」
ヒゲの男に一瞥をくれ、
(さらばだ…)
黙然とプラントに通じる道を歩いていきます。
すみません。>422は俺です。
427 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :02/10/18 21:19 ID:FP6BnplS
>キリト
頑丈にできている小箱を発見しました。
中には割れないように包装された小瓶が入っています。3人が飲むぐらいの量は十分にありますが、特に小瓶には記述はないようです。
我に返った戦士達がキリトと目が合いました。彼らはリザール・トップ・チームとして名を馳せていたファイター、町の英雄です。そんな彼らも小瓶を持ったキリトを訝しげに見つめています。
「そんなものなくても大丈夫さ、俺達はピンピンしている。」
「そうだよ、アソコも立ちっぱなしさ。」
戦士のひとりが笑って良いのか悪いのかよくわからないジョークに自分で言って独りで笑っています。しかし、他の人は笑っていません。心配そうに彼はキリトに問いただしました。
「まさか、それを俺達に飲めと?」
>ラウゲン
僧侶はつづけてラウゲンにキュア・ウーンズを行いました。
抵抗がなければ、ラウゲンの火傷も癒されます。ラウゲンはプラントに通じる道を急ぎます。
>ビーチェ
しまった・・知力ロールの判定忘れていた・・すまんす>ビーチェたん
「その通りだ・・あっ!・・フローナがいないっ!何かやらかしてなければいいんだが・・ビーチェ、とにかく急ごう。」
ジムはビーチェとともに通路を急ぎます。
一行は三叉路へやって参りました。
ティナは何か胸騒ぎがするようで外の方を見ながら落ち着きません。
428 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :02/10/18 21:19 ID:FP6BnplS
>オルティス
ニクシーとオルティスは荷馬車の倒れたやや開けた場所にやって参りました。
人の気配がする。しかも敵意に満ちた・・・。人数は・・10人は下らない。
「気をつけろ・・あいつらはお前を狙っている・・コロセ、コロセ、ヤツラヲコロセ!」
何者かの声がオルティスの三半規管に直に伝わりました。
林道を駆け抜けている間は気がつかなかったが、オルティスはこの先で何か罠が仕掛けてあるような気がして仕方ありませんでした。
>フローナ
花畑の中へ気を失うようにして倒れたフローナの頭になにやらベトベトした液体がふりかかります。
「油だっ!」
そう判断したフローナの心を知ってか知らずか、あさっての方向であまり聞かないような強烈な爆発音を感じました。
「俺を甘く見たらどうなるか、わかったか。」
ギラついた眼で、メトディオスは肩で息を継ぎながらフローナを見下ろしていいました。
「俺の家へズカズカ上がり込んできて、雇い人の前で赤っ恥かかせやがって・・気でも狂っているのかよ、てめえ。」
メトディオスは、獲物をもてあそぶかのようにフローナの脇腹を小刻みに蹴り続けます。
>リザール・トップ・チームの戦士達
「いいえ、さすがにどんな物かわかりませんし。
ところで、皆さんはこれからどうなさるおつもりですか?
お手伝い願えれば心強いのですが。」
小箱は持っていきます。
ラウゲンを追い、花畑へ向かいます。
430 :
ラウゲン ◆bBolJZZGWw :02/10/21 16:43 ID:L03hBoKI
「…すまない。恩に着る」
と、癒しの術を投射してくれた僧に礼を言います。
やや後方では、我に返ったらしい戦士達がキリトと何か話している。
>「…お手伝い願えれば心強いのですが。」
(何者たちだ…リザールでは有名な奴らなのか?
…俺がでしゃばる状況でも無いし、危険も無さそうだ…キリトに任せるさ)
剣を手に、どんどん進んでいきます。
「エフシニア…お前はどう出る…」
死…死ぬ…
本気で死んでしまう…
でもここで気絶したフリをやめたら冗談じゃなく死んでしまう!
そして油!?
もしかしてこれは全部(セシルたち含む)を燃やし尽くすチャンスか!
とりあえず気絶したフリを続ける!
/*
死ぬタイミングを探ってるけど、もう少しか!?
*/
罠!?
えぇーい、よくわからんが、何とかするか!
「受け身をとれぇっ!」
そう叫んで前を行くニクシーの襟首をつかんで後ろに放り投げる!
そして一人で荷馬車のところに立って斧を一度振り回してからその柄を肩にあずける!
「リザールの騎士・レジーム家のオルティス! 逃げも隠れもせん! 堂々と出でよ!」
>ティナ
「外に何か・・・?」
彼女が何も言わず、特に異常ない(男の声とか聞こえないw)ようなら、
まだ通っていない、もう一つの道へ急ぎます。
「多分あの子は外へ逃げたりはしない子よ!そんな気がするの!」
打ち合わせが10:00〜19:00ぶっ続けってどうよ?
どうも、お久しぶりです。冒頭のグチは無視してください。
ビーチェPLさまレス遅くて申し訳ない。
では、ブツは見つかったので、キリトが見つけた小瓶の中身の鑑定です。
セージ2+知力ボーナス2+ダイス8=12
わっかるかな?
そしてビーチェの「外に何か・・・?」のセリフを聞き、意識を外のシャロに向けます。
その後、外の状況を他のものに話します。
・・・ああ、セリフや描写をしている余裕がない(泣)
435 :
NPCさん:02/11/02 08:30 ID:jYAh2MTj
自然消滅?
_ _ .' , .. ∧_∧
∧ _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ( ) ←
>>435 , -'' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ -―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i
/ ノ | / ノ |
/ , イ ) , ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ / , ノ
| / \ `、 / / /
j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
まあ、諦めることに反逆しながらマターリと待ちましょう。
438 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :02/11/04 22:34 ID:oE2QHogz
>オルティス
「うそ・・待て、待ってくれよ・・心の準備が・・」
ニクシーは後方へ放り投げられました。
「ぎゃんっ!」
オルティスはニクシーを後方へ投げると大声で叫びました。
それに気がついた者がオルティスに向けて矢を放ちました。
4ヶ所から矢が飛んできます。回避ロールをお願いします。コロコロ・・目標値は8、12、6、4です。
(オルティスの装備は初期設定のままでノープロブレムです。)
>フローナ
「どうやら、あんたを解き放たなければならなくなったかもな。」
メトディオスがなにやら独り言を呟くと、火口箱から炎を作り出しました。
「フローナ・・うまく逃げろよ・・さもなくば、ドラマチックに全身を燃やしながらみんなの助けを求めに走ることになるぜ・・闇の中に封じられた裏切り者たちよ、主人とともに蘇りたまえ。」
印を結んだメトディオスは作り出した炎をフローナへと飛ばしてきました。
回避ロールをお願いします。(目標値は8)
439 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :02/11/04 22:35 ID:oE2QHogz
>ニコラス
梟のシャロの眼にはオルティスの姿が現れました。
そのオルティスに向けて若頭たちは一斉射撃を行っています。
ニコラスはビンの中身を調べました。
この薬はマナの成分から呪いを解く薬のようです。但し、どの呪いを解くモノかは定かではありません。
>ビーチェ
オルティスの声に反応したティナは出口へ駆けていきました。
>ラウゲン、キリト
キリトが戦士達に話をすると男たちは喋り始めました。
「どういうことだ、これは?」
「まさか俺は騙されていたのか?」
「それよりもお腹がすいたな。」
「自分が監獄に入りたくなかったら、ボスを監獄に入れるしかないってことさ。」
「ティナ様を連れて、ギャングみたいに乗り込んでいるわけだ。」
「500キロぐらいの血の滴るような牛肉を鉄板で焼いて食べてぇな。」
「リザールの大物だからな。大騒ぎだぜ。」
「ティナはサバサバしてて好みだな。」
それぞれが一度に好きなように喋っているために誰が誰に喋っているかわからない。
「なんか焦げ臭いな・・花畑で何かが起ころうとしている。」
ジムがそう言うと女兵士はこう言いました。
「フローナが先に花畑を焼いてくれていればいいのですけどね。」
通路の先は焦げくさい臭いを漂わせている。
440 :
NPCさん:02/11/04 22:41 ID:PMbcPgoG
「ティナ様っ!?待って!」
後を追いかけます。
>福さま
外の声は、結局ビーチェの耳にも届いたんでしょうか?
「くっ! 何者だっ!」
回避力が6だから、ダイス目が3、9、6、5で全部回避だ!
戦斧をブン回して全部たたき落とす!
「我が名はオルティス・レジーム! リザールの騎士! 逃げも隠れもせん! 姿を現せ!」
重い戦斧の頭をガツッと地面に叩きつけ、仁王立ちしながら朗々と叫ぶ!
なんだかやる気満々だ!
もっと楽しい死に方したかったけど、仕方ねぇや!
ここでこのクソ騎士と一緒に死んでやろうじゃねぇかっ!
>>404で隠し持っていた花を口に放り込んで炎をかわさずに突っ込む!
で、自分に火がついたらそのままメトディオスに抱きつきつつ、口の中の花を噛み締める!
炎よメトディオスにまで燃え移れ!
麻薬の花で意識がdでもひたすらつかまり続けてやる!
「ふふふ…、女に抱かれて死ぬってのもいいんじゃない?」
狂ってる? このガキは最初から狂ってるさ!
やだよう。このままきえちゃやだよう。
遅レス陳謝。
ラウゲンの行動:
一斉にしゃべり始めた屈強の男達に向かって訝しげな視線を送りながら、
(何なんだ?根が悪党という風に見えないのが救い、と言ったところか…)
「どうだ?俺たちについて来ないか?何が真実だったのか、その剣で
はっきりと見届けてみないか?」と大声で割り込んでみる。
(…焦げ臭いな)
「ジム。もう何かが起こっていると見たほうが良さそうだ」
そう言って、やはり花畑に向けての足を早めます。
(混乱に乗じて、機先を制させてもらう!)
446 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :02/11/18 12:50 ID:arruNNb9
>オルティス
飛び交う矢をなぎ払うオルティスに森に潜む者たちは静まり返りました。
そして、その静けさはまるで第2波が来るのを待っているかのようでした。
>ビーチェ
声は届いていますよ(^^)
オルティスの叫び声がティナの心を揺り動かしました。
「ビーチェ、ありがとう。オルティスもきっとあの戦士達と同様に正気に戻っているはず、オルティスをこのまま殺すわけにはいかないわ。」
洞窟の突起につまずきながらも必死になって外へ向かいます。
「パルジャン!攻撃をやめてっ!」
カモフラージュで覆われた土手の中からティナとビーチェが現れました。
「オルティスは魔女に操られていたの!退治されたためにオルティスはきっと解呪されて正気に戻ったんだと思います。」
ティナは若頭たちに叫びながらも、まるでオルティスに話しかけているようでした。
447 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :02/11/18 12:51 ID:arruNNb9
>フローナ
1ラウンド:メトディオスは組み合いを避けようと振り払います。基準値はコロコロ・・16です。
2d+冒険者レベル+敏捷度ボーナスor筋力ボーナス(どちらかより高いもの)をお願いします。
2ラウンド:回避できたのならメトディオスは大剣を振り抜き、フローナへ攻撃を仕掛けます。回避ロールをお願いします。基準値はコロコロ・・・11です。
フローナの組み合いが成功したのであれば、メトディオスはさらに回避を試みます。基準値はコロコロ・・17です。
>ラウゲン
「いいだろう。俺たちを利用しようとした代償を償っていただこう。」
「うまくいけば、闘技場よりもいい生活ができるかもしれねぇしな。」
「ちょうどいい、活きのいい肉を喰らいたかったところだしな。」
リザール・トップ・チームはほくそ笑んでいます。
洞窟の奥は開けた場所なっています。一面、目を見張るような美しさの花が甘い香りを漂わせています。
どうやら、その中の混ざった焦げた臭いのもとはここにあったようです。
花畑の一角が普通じゃない燃え上がり方で炎に包まれています。
その中には明らかに格闘しているらしき2人がいます。
・・・なんと、メトディオスとフローナです!
炎の回り始めた地中からは次々と腐敗した人間が這い上がってきています。ゾンビなのでしょうか?
アンデッドたちはメトディオスとフローナの方向へ頸をもたげるとゆっくりと地上へ這い上がろうとしています。
うがぁっ!
成功するわけねぇだろーが!
ダイス目4だから合計8だよ!
回避力だって3しかねぇんだぞ! ダイス目6だから合計9!
死ぬのかフローナ!?
鎧は着ていないから冒険者レベルの2だけがダメージ減少だ!
現在残り生命点9点!
ところでさっきから花を口に含んで噛み締めてるんだが、そろそろ何か起きないのか!?
「ティナ様! まさかこのようなところでお目にかかれるとは!」
それまでのことをすべて忘れ、戦斧を放り出してティナのところに走っていく!
ティナの前で跪いて
「参上するのが遅れて申し訳ありません! 何なりとお申し付けください!
ただ、事情がよくわかりませんので… ログナード様はどうなされたのでしょうか?」
レスが遅れて済みません。
若頭たちの射撃は止まってますよね?
オルティスの方に駆け寄り、彼の戦斧を拾い上げます。
>オルティス
「何があったか、ここでゆっくり話しているほどの余裕はないの、騎士さん。
一つだけ言えるのは、ログナード様のために、リザールのために、ティナ様は
貴方の力を必要としている、という事よ。」
彼の目の前に戦斧を差し出します。
「武器を取りなさい。騎士オルティス。ティナ様と、そしてリザールを守りましょう。」
>ティナ
(こんな感じでいいかしら?あとお願い(笑))
こそこそっと囁きます。
次シナリオから参加決意age
ちゅーか、動いてるのか?ここ
_ ∧_∧
 ̄  ̄
>>452(´Д` ;)
. ' ヽ
/ //
/ //
,-( ヽ i /
/ メ、ヽ ヽ | /
/ ヽl | | /
/ // / ! ,
/∧_∧// /
/ ( ´Д/ /
/ γ / /
θ ヘ | /
) | ,
/ |
/ ヘ | /
i / | | / / , ' _/ |l
/ / | | し' / / ̄/
/ /. / | ( _ / / 〃,
( / / l と と ) て ̄ /
し' /__) (_(_,J
>>452 動いてるに決まってんだろ ゴルァ
福マスターは虎視眈々とタイミングを見極めるているのさ!!
オレも次シナリオから参加決意age
456 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :02/12/17 03:39 ID:5IE03VkN
>フローナ
甘い蜜の味が喉を通り過ぎました。
黒い花の甘い香りに酔っているのか、何か別の感情が吹き出してきているのかはわかりません。
炎に包まれているにもかかわらず、「熱い」という感覚がなくなりました。
涙がボロボロとこぼれ、その涙もよだれなのか鼻水なのかまでわからなくなってきました。
全身を貫く快感。絶好調だ・・・。
メトディオスの太刀はフローナを切り裂きました・・
目の前を噴水のよう吹き出す血が見えます。(ダメージは8)
「げほっ!・・ぐうっ!・・・死なんっ!・・こんなところでは断じてっ!」
メトディオスが羽織っていたマントに火が燃え移り、煙と熱さそして耐え難いほどの甘い芳香に必死に耐えています。
布で口をふさぎながら彼はアンデッド達を蹴散らして外へ逃げようとしています。
457 :
NPCさん:02/12/17 03:40 ID:5IE03VkN
>ビーチェ
ティナはビーチェの手を握りしめると大きく頷きました。
「ありがとう」
オルティスを見つめながら息を飲み込むと言葉を発しました。
>オルティス
「騎士団長のメトディオスは婚約者のブラッドを公爵に迎えようとした父に反発し、
人のいい弟のログナードを擁して反旗を翻したのです。
リザール家の目の前のたんこぶともいえる【黒い花】を利用して三人の魔女のひとりメアリもその家臣に加わりリザール家の乗っ取りを企んでいます。
メアリには罪を償って貰いました。黒い花は改良が進み、人間の意志をコントロールできるまでになりました。
もうリザール家には手に負えない危険な花へと変貌してしまったのです。
その地下の奥深くには封印された魔が潜むと呼ばれる花ですが・・私はこの花を焼き払います。こんな事をしていいのかどうなのか・・しかし、これをしなければならないのです。
そして・・この行動の全責任は・・すべて・・負います。」
真摯な眼差しのティナはオルティスを真っ直ぐに見つめました。
>ビーチェ
ティナの握りしめた手は強さを増しました。気丈な姿に反してかすかに震えていている感触が、まるでビーチェの体に支えられて立っているように弱々しくも感じられました。
>>454 455
まじっすか?(喜)
微妙なペースで進めていますが、ちょっとやる気になってきました(爆)
おいらとしてはみなさんに迷惑がかかるので、PLがいいのですが・・(^^;;
>>457 強制はしません!
強制はしませんが!
私は!福マスターのもとにいたいのです(爆)!!
次回があるなら「GM持ち回りで何レスまで。そこで次の人と交代」
とかにした方が良いんじゃないの?
一人だけがGMだとリアルで大変な時とか進行が止まるわけだし。
若しくは短いシナリオにする、とか。
とにかくいまは一人が背負うマンパワーが過多な気がする。
流れ切ってすまん。あまりに福さん頼りが過ぎてるように見えたんで。
………………。
さがってマース。ageage
さてさて、これでこの集いはお開きになったわけだが。
>>462 しぶとく続けてみるわけだが。
>ティナ
かすかに震える手を握り返します。
(大丈夫。きっとうまくいくわ。何もかも。)
ゆっくりと、しかし力をこめて囁きます。
>オルティス
「立ちなさい!オルティス!終止符を打てるのは、あなたしかいないのよ。」
次の行動はオルティス待ちですね。
彼がまだ状況把握に手間取っているようなら、
ラウゲン達に加勢することも考えなければ・・・。
464 :
マッチョ女好き:02/12/25 23:08 ID:uf4D0OfH
所詮人の心は移ろいやすく飽きやすいものと知れい
この騎士馬鹿に主人の言を疑うような考えはないっ!
「お任せ下さい! このオルティス、命尽きようともリザール家にお遣い申し上げます!」
戦斧を拾って立ち上がる漢! 目にはやる気の炎が燃え上がるっ!
「主君に逆らい、あまつさえ利用しようとするメトディオス!
このオルティスがその愚行と命をとめてやるっ!」
あはははは、なんか血が噴き出しているよ…
でも痛くないな… 死ぬのかな…
それでもメトディオスにしがみついてなきゃ…
あれ…そんなことしなきゃいけないんだっけ…
メトディオスって…誰…?
あれ? わたし、何してるんだっけ?
そもそも、私…誰?
ってなことを考えながら子泣きジジイみたいにメトディオスにしがみついてる!
この際だから少しでもメトディオスにダメージ与えておいてやる!
/*
福マスター!
あんたの苦労はよくわかるぜ!
でもな! もう少しだ! がんばろうぜ!
俺様はあんたのマスタリングが好きだ!
あんたが好きだ!
だから中途半端にならないようにがんばろうぜ!
年を跨ぎそうだけが、がんばってやり遂げようぜ!
*/
||
\ ||∧
>>462 >>464 \ ∧丶⌒ ゝ
\, ( \ ヘ
'/ヾ ∪/ \ノ
\ ∧ ∧,〜/ \ /\
\ ( /⌒ ̄ `ヽ ノ ∪∪
\ / ヽ `ー'"´,-'⌒ヽ
\, / ∠__ _/ヽ
'( \ / / ヽ、_/´ \
\/ ( く `ヽ、
\____>\___ノ
/__〉 `、__>
468 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :02/12/26 04:33 ID:IyEECNfV
>ビーチェ
その背中に「待て!」と怒鳴り声がぶつけられる。
ビーチェは振り返ると投げ飛ばされたニクシーの向こうにいる者たちの姿が見えます。
弓を構えた若頭でした。
ニクシーは、子供のように泣きじゃくっていました。
「・・・頼むよ・・あんたが誰だか知らないけどさあ・・なにかしたなら謝るよ・・頼むよ・・お願いします・・見逃して下さいよお・・」
「・・・・・」
「・・二度とこんな事には首は突っ込みません・・本当です・・頼みます・・月曜日に釣りに行くんですよお・・行かせて下さい・・」
泣き叫ぶニクシーを無視して、若頭はビーチェとティナを見つめたまま、弓を構える腕をゆっくり下げた。
「幸運を祈るぜ。」
ニヤリと笑うとティナは洞窟の奥深くへと駆けていきました。
ニクシーもすぐについていきますが、まだ涙は止まりません。
とりあえず助かったという安堵感と、死の恐怖の残像と、なぜ自分がこんな目に遭わなければならないんだという情けなさにも似た思いがとめどなく流れる涙に溶けていました。
ティナは鼻で息を吸ったその時、心臓がトクンと高揚しました。目を合わせたビーチェも同じ感覚を感じたのでしょう。
ためらいはある。ビビらないといえば嘘になる。だが・・ティナは走りました。
469 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :02/12/26 04:35 ID:IyEECNfV
>オルティス
オルティスは走り抜けました。
その後を見届けたウィラーはトゥロにこう言いました。
「ティナは後で利用できればいいからいいけど・・あんな単細胞な糞騎士とも知り合いなの?正義感に燃えて何かと大変そうよ。」
「オルティスはここで登場するはずじゃなかったんだけれどね・・」
トゥロは決まり悪そうにうつむく。
「ただ言っておくけど、あいつはだだの糞騎士なんかじゃない。チャンスをつかんだ糞騎士だ。」
オルティスはラウゲンたちに追いつくと、ジムは前方を見たまま燃えさかる男に向かっていました。
「メトディオス!」
腕に力が入ったせいか、剣は床で弾けました。
共にいた見たことのない戦士達もメトディオスに向かっています。
>フローナ
メトディオスはよろめきながら、フローナをひっくり返すとフローナを盾にされてジムは攻撃をためらいました。
「見てろよ。これがティナ・リザールとする。で、おまえはお前だ。」
「・・・・・」
「いいな」
言葉と同時に、メトディオスはフローナの体をなんのためらいもなく貫きました。
叫び声が響き、血しぶきがあがり、フローナの体は跳ね上がるようにして床に崩れ落ちました。
床に倒れたフローナは、ダンスを踊るように痙攣させて、やがて動かなくなりました。
――――――――――――――――――< 終 了 >――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(う・・久しぶり復帰ですまんす(涙))
NPCが混乱してきたよ
トゥロ、ニクシー、ジム、ティナ、ウィラー、ログナード
それぞれ誰だっけ。
誰か説明して
さんくす>D・北斗たん
いろいろパクリながらストーリー作っているんで期待されると困ってしまうのだが・・実際、そんな大したことないです。
これって、SWの雰囲気じゃないでねーの?と他のサイトを見て考え直したくなった今日この頃。こんなにもむさくるしい、ストーリーの偏重でもうしわけない(^^;
それにしても北斗さんは「ロード・オブ・ザ・リング」のサムワイズみたいっすね(^^)
ありあと>エレクたん
待たせるぐらいだったら、常時参加OKのままで良かったのかも・・(^^)
>>459 そこなんですよねー(^^)これで年始まるまでは暇なんだけど・・そう思っていると、ちょっと遅い忘年会があるし・・(爆)あー、貧乏暇無し。(T^T)。
年始まるとまた(爆)しそうですが・・ちょっと、充電できたのか元気です。さぁて、がんばっていきまっしょいっ!(答えになってねーよ(^^;))
>>462 464
たしかに・・自戒すべきところもあるしね。でも、おいらは困ったことにTRPG好きなんすよね。なかなかやめられません。
(わしの愛する「でーでー」も復刊するみたいだし・・(大喜び))
まあ、お開きを決めるのはPLってことで・・(^^;)
俺しかわからないかも(笑)
☆現在の冒険者たち(PL)記憶が正しければ・・(^^;
ビーチェ ♀・・・暗い過去を持ちながらも明るく振る舞う呪術師。
ラウゲン ♂・・・熱き心を持つ戦士。但し、女性は苦手。
キリト ♂・・・自警団出身の戦士。
ニコラス ♂・・・体はごついが心は乙女、そして顔は銭形(爆)な魔法使い。梟のシャロを飼っている。
オルティス ♂・・・リザール家の騎士。リザール家とは旧知の仲。
セシル ♂・・・詩を奏でる少年剣士。戦うことに悩みながら冒険をしている。
フローナ ♀・・・両親を殺されたセシルを恨み、追い続ける少女。メトディオスに刺され死亡。
ベン・ジョン♂・・・卑屈なセムシの奴隷商人。故郷へ帰郷。
ミル ♀・・・ラウゲンを追ってリザールまでやって来た女性。
☆旅の仲間(NPCさん)
ティナ ♀・・・リザール家の長女。父の補佐をしていた。王家のブラッドと結婚予定。そのことが問題を導く。
ジム ♂・・・ティナに従順に従う騎士。
女兵士 ♀・・・ティナの従者。名前未決定。ジョルに誘拐されたティナを救うため追跡し、ここに至る。
僧侶 ♂・・・マーファの僧侶。名前未決定。ジョルに誘拐されたティナを救うため追跡し、ここに至る。
戦士(3名)♂・・・闘技場の剣闘士。名前未決定、「リザール・トップ・チーム」として名を馳せている。メアリによって支配されるがメアリが死亡した後に意識が戻る。
ヒゲ ♂・・・シーフギルド組員。メアリに殺される。
フクキタル ♂・・・元、わしのPL。使いづらくて困っている。どうしよう(爆)
☆登場人物(NPCさん)
ログナード ♂・・・ティナの弟。財務担当。虫や小鳥を愛する心優しい、大地母神マーファの敬虔な信者。
メトディオス♂・・・騎士団長。王家のブラッドが公爵の後を継ぐことにより外様となることを恐れ、ログナードを擁して反旗を振りかざした男。
メアリ ♀・・・ハーフ・ドゥームに住む厭世人。三人の魔女のひとり。メトディオスの命により黒い花を品種改良。冒険者によって阻止され、死亡。
ブラッド ♂・・・王族の第4子。ティナと結婚予定。
ニクシー ♂・・・リザールに住む一介の衛兵。主な仕事は見張りとパシリ。仕事に関してはかなりやる気無し。
パルジャン ♂・・・シーフギルドの若頭。ティナに貸しを作るという理由で冒険に参加。
トゥロ ♂・・・シーフギルド組員、若頭は育ての親。
ウィラー ♀・・・シーフギルド組員。ホットパンツ&キャミソール萌え。
これで全員書いたつもりだが、つっこみヨロシコ。
ジョル ♂・・・・・・・黒い花に支配されてティナを誘拐。後に死亡。
スコット ♂・・・・・・・メトディオスによって騎士に昇格した野心家。
ポルカーノ ♂・・・・・・・リザールの兵士長。
ダッカード ♂・・・・・・・ポン引き。黒い花で一儲けしている密売人。
あー、つかれた(^^;)
>福マスター
ごくろうさまですっ!
信じてましたよ……!
ああもう、今この思いはとてもじゃないがageられずには
いられませんっ!
age!そしてage!
さて、新しいセッション始めるぞ。
システムはアルシャード。
プレイヤーはアル厨4人。
ま、お前らが漏れの過激なマスタリングに耐えられるとは思えんがな。
ageておくざ。
うわぁ……すげえ進んでる。ご無沙汰してすんません。元セシルなPLです。
PC買い替えやらIP替えやら身内が何やら仕事が何やらでネットから離れてました。
特にフローナPLさん、マジで申し訳ないことしました。
折角絡めていただいたのに、フローナを無駄死にさせてしまって……。
さすがにいまから戻っても話を混乱させてしまいそうなので、福さんと皆さんの応援に徹します。
本当にすんませんでした……。
ありゃ? トリップが。
ヤバイ、2chスクリプトにも忘れらてしまったのか(糞
>>475 下手にPL数限定すると抜き差しならない事になるかも?
システム上仕方が無い面はあると思うけど、
最悪(漏れが言うのもなんだけど)人の移り変わりは覚悟してシナリオ組むようにしないと辛いと思う。
>>477 もどってくれ!
そうじゃないとこのままじゃPCが足りなくなっちまう!
最悪オルティスとビーチェだけになっちまうって!
480 :
超神ドキューソ ◆/gMR5eBC/k :02/12/27 00:25 ID:x/35jtQi
>>475 参加を希望するぜ!
最近アルシャードやってねぇんだよ!ここんとこPLやる機会も減ってきてるしな!
で、今回のレギュレーションはどうなってる?
>D・北斗たん
そんなに煽っても、おいらにネタのお釣りは何にもないんですが(^^;
>過激派GMたん
アルシャードのシステム持っていないんだ。すまんす。
でも、新しいセッションは見たいですね。違うスレで(笑)
勉強させていただきます(^^)
>セシルたん(^。^ )
めちゃくちゃひさしぶりっすねっ!
>>さすがにいまから戻っても話を混乱させてしまいそうなので、福さんと皆さんの応援に徹します。
をいをい・・・、つーか出てくれよ!頼むっ!(自爆)
この先、出てどーなるかわからんが(^^;)参加したらすぐ終わったりして(^-^)
参加したいかも。
四人までなら、なんとか今でも参加表明できる、のかな…?
>475
トリップつけとこ。
と言うわけで参加希望! アル厨だと自覚してるさ!
アルシャード開始はSW終了して最後に座談会したあとにしよう。
>>オルティスPLさん、福さん
ありゃりゃ。戻った方が貢献できるみたいで。
ではお言葉に甘えて合流させてもらいます。
あと少しの場面しか一緒に冒険できないかもですが、よろしくおねげえしやす。
>>再び福さん
えーと、どうしよう。どうしましょ。
とりあえずオルティスやビーチェと同じ場面に配置すればいいんすかね?
おい、お前ら!セッション中止だ!
>でも、新しいセッションは見たいですね。違うスレで(笑)
SWセッションスレが分離したとき、セッション毎にスレたてんな言われたのをもう忘れたのか
いや、引継GMだから知らんかもしれんが
>福マスター
下心なんざ はなから持ち合わせておりやせんぜ!!
そーれ!あと一息ワッショイ!皆さんファイト!
>セシルさん
最初っから見てました!再登場感涙age!
>過激派GM
アルシャードですか!?
もし始められるんでしたら自分はジャーヘッド/エージェント
で行かせていただきます!!
外は雪です!皆さん風邪などひかれませんよう!!
489 :
浅倉たけすぃ:02/12/27 18:56 ID:P67nTU7O
俺も参加したいんだがアル厨じゃないとダメなのか?
俺まだ5回しかplayしたことないんだが、うちGM2回。
おい、お前ら!
ネタデシタ・・・スマソ
>セシルたん
今日は(^^;)ボネンカイ!なんでちょっと書き込みできませんが、オルティスと同じ場所でよろしいっす。気ままに乱入しちゃってくらはい。
>過激派GMたん
なんか本スレより盛り上がりそうな勢いだったな(^^;;;
>>487 そうだったんだ、やっべぇ・・・正直、スマンかった。(C)佐々木健介
>D・北斗たん
たしかに寒そうだね・・んじゃ、のんだくれてくるぜっ!
う…ネタか…
残念(´・ω・`)
>490
ひどいや(涙っしゅ
畜生……いっそ俺がGMになっちゃろうかなあ(涙
>>493 貴方ならやって下さると信じつつ、PL希望。
って、4人揃ってるのかな?もう。
>490
楽しみにしていただけに残念です。
なんか同じような心境の人が多いようなので、漏れがGMをやりましょうか?
やりたいという方がいれば、ですが。
(T∀T)<誰でもいいからGMしてくれる人キボンヌ
俺様がファイティングファンタジーでGMやってやるぜ!
498 :
495:02/12/28 00:21 ID:???
一応、システムを書いておくと『アルシャード』です。
>>D・北斗さん
ごめん、いまだからこそなんだけど、漏れ最初北斗さんの事揚げ厨と勘違いしちゃった(糞
いやいや、何とか皆さまが作ってきた壊さないようにがんがりますです。はい。
>>福さん
了解しますた。今年最後のお仕事片付けたら、そんな感じで乱入しやす。
ノミスギチュウイ(藁
>>495、及びアルシャード組の皆さん
待って待って。
気持ちはわかるけど、まだ終わってないのに次の話は何だかって感じじゃないかい?
何だか早く終われって催促されてるみたいで、漏れは良いけど、これまで引っ張ってきた連中に失礼じゃないかと思う。うん。
余計なアレかもしれないけど、よければ話詰めるのに↓の板好きに使ってくれていいよ。
http://jbbs.shitaraba.com/game/1475/ もうだいぶ過疎だから、多分邪魔される事はないと思う。
それで話が決まったら、こっち戻って始めてみたらどうかな?
まあ、あくまでよければってことで。
>>オルティスPLさん
漏れ、やりたいかも、FF(藁
はい、次回の話はここまで。
これ以上は現在のPLとGMに失礼に当たるよ。
終わるまで行儀よく待ちましょう。
>セシルさん
age厨!?………上等!?
セシルさんの活躍を祈願して今から風呂場で水垢離(みずごり)してきます!
うううぅ…
ものすっげえ寒くねぇ!!
503 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :02/12/29 12:37 ID:bSL8ePSK
>セシル
殺されたフローナの目の前をゾンビたちが遮りました。
すると、この部屋を取り囲んでいた、護符や印を結んだ人形が次々と燃え上がりました。
燃え上がる花畑の中から噴きあがる煙の奥に立ち上がっている異形の者が見えます。
体長は3メートルほどか?全身真っ黒な姿をしています。背中には巨大なコウモリを連想させる翼があり、ドラゴンのような、獅子のような顔をしています。
久しぶりの大地の感触によろよろとよたれながら尻餅をしていました。
「なんだありゃ」
「みたこともない。」
剣闘士たちはゾンビを斬りつけながら叫んでいます。
獅子のような眼でPLたちを睨みながら、また立ち上がろうとしています。
オルティスの眼には脳に直接話しかける姿と同じ者のように思えました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ゾンビ ゾンビ ラウゲン
フローナ(死亡)ジム セシル ニクシー
魔物 ゾンビ メトディオス ゾンビ 剣闘士 オルティス ビーチェ
ゾンビ 剣闘士 フクキタル ティナ
ゾンビ ゾンビ 剣闘士 キリト ニコラス
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
うへぇ・・コメントできないほどいっぱい書いてある。
楽しそうなんで・・いろいろやって、みんながんばってください!(自爆)
壁面にこびり付いていた影は赤く灼かれている。明るくなるどころか、赤熱は闇を更に濃くしていた。
すえた臭いは充満し、溢れかえっている。人の焼けた臭い。
噎せ返るほどでもあり、経験によっては、充実感で満たしてくれる臭い。
鞘迅らせ、刀を抜く。横に開き、歩を進めた。
視界が呆けている。膜が張ったように歪んでいる。
頬が濡れているような気もするが、あまり思考が走らなかった。判らない。
人の背中に当たった。ジムか?
(……どうでもいい)
空いた手で、引き締まった筋骨を退かせた。見えた。
炭のように髪の人束がへばり付き、かと思えば赤く肉が露出している。
まるで黒鉛だが、人型だった。鎧姿がそれの後ろで虚ろに立っている。
黒鉛からは、刃が突き抜けていた。
静かだった。周りの喧騒が嘘のように、体内は静かだった。
更に後ろ。化け物は必死に、赤子のように生の活発さを見せつけようと足掻いている。
(……関係無い)
鎧姿に眼を向けなおす。それだけの動作だが、感覚の鈍重さを感じた。
「……その態勢で殺り合うつもりか、メトディオス? 茶番はいい。早く構えろ……」
口の端が引き攣っていた。昔に染み付いた笑い方。それは癖だった。愚かな癖だった。
※ゾンビは、来たらかわす程度で放って置きます。
メトディオスが構えたら、問答無用で斬り込みます。
攻撃力が9で、回避力が8です。ダイスは幾つか振っときますんで、
先頭から展開に応じて順次適応していってくらはい。
ダイス:8、9、5、10、4、5、6、11、7、3
メトディオスへの攻撃が通った際は打撃力17でダイスが10の5で基本ダメージが10、
追加ダメージが8で、最終ダメージは18点でつ。
攻撃を喰らった際の防御力は同じく17で、ダメージ減少は6。
ダイス:7、6、4、9、8、2(!)、3(!!)、4
それぞれ最終ダメージ減少が11、10、8、12、11、失敗、7、8です。
おおーーっと!
メトディオスはセシルにゃやれんな!
セシルの打ち込みがメトディオスに届く前に横から戦斧でカットする!
どんな判定だか知らないが、とりあえずサイコロ振っておく!
オルティスは攻撃力8で回避力6だ!
2d6の結果は11! 回避ロールと同じ判定なら17なんだけどな!
「坊主、悪いがこいつは譲ってもらう! リザール騎士の不始末はリザール騎士がつける!
主君を裏切り、あまつさえ利用しようとした男の罪は俺が贖わせる!」
※オルティスが出て来るなら、行動変更っす。
(死ぬなら、過程に意味は無い、か。……勝手だな、どいつもこいつも)
「……後で一発殴らせろ」
立ち塞がったオルティスを見ずに言い、横をすり抜け歩を進める。
足が重い。臭いがどんどん鮮烈さを増して行く。
※メトディオスの横まで辿り付けたら、奴もぶん殴りまつ。
攻撃力9、ダイスも9で18、打撃力0でダイスが7、2+8=最終ダメージ10。
当たろうが外れようが、相手を無視した捨て台詞吐いて、怪物の所に向かいます。
憑かれた顔のメトディオスに拳を叩き込む。
「……殺して殺して、殺し尽くせばよかったんだよ。
己の眼でそれを見続ければよかった。眼光濁さず、そうすればよかった。
それすら呆けなきゃできない。……器じゃねえよ、お前」
言葉が勝手に漏れ出す。その最中は、フローナだけを見ていた。
何も湧かない。昔と同じだった。
(死ぬなら、過程に意味は無い。死んでしまえば、意味は無い……)
後はオルティスがけりを付けるだろう。
メトディオスの横も抜け、歩き続ける。重い視界を無理矢理上げ、怪物を見た。
「……お前も、憐れだな。もう終わりにしよう、お互い」
※こっから先は
>>505の対象をメトディオスから怪物に代えるだけで、行動は同じでつ。
このターン内にもう動けなさそうなら、次のターンに回しちゃってくらはい。
「セシル!無茶よ!1人で行くなんて!」
クロスボウを抱えて後に続きます。
攻撃目標は魔物の取り巻きゾンビ(中央)。
至近距離から頭部に矢を食らわせます。
他にセシルに向ってくるゾンビがいたら、ショートソードを抜いて応戦します。
久々だったんでダイス振るの忘れてた(汗)
クロスボウで攻撃→レンジャー技能(2)+ 器用度ボーナス(3)+ダイス(5+3)=13
念の為回避→シーフ技能(3)+ 敏捷度ボーナス(3)+ダイス(4+2)=12
/*
むっ! みなさまよいお年を!
*/
511 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :02/12/31 08:29 ID:sWEuxwQg
新年はバタバタしてます。ちょっと待って下さいね(^^;
来年にまたがりますが、まったりとおつき合い下さい(^。^ )
512 :
山崎渉:02/12/31 09:05 ID:???
(^^)
>ALL
年末新年でちょいとパソ触らなくなると
そのまま離れていく人が多いという事実を
私は危惧しています
でも!このスレにはそんな心配は無用!
年を越えてもダイスを握り締めて頑張ってください
よいお年を!!!
あけましておめでとう!
今年も(あと少しだけど)宜しくお付き合いください!
515 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :03/01/03 02:53 ID:x1iRx/py
>セシル
セシルは拳をたたき込みました。
「・・正義の味方気取りが・・」
打ち込まれた拳に怯みはしませんでしたが(ダメージは0)、維持と力を振り絞ってメトディオスは言いました。
メトディオスは大剣で拳の答えを出します。セシル、回避判定をお願いします。
目標値は18。打撃点は15です。
「メトディオス」
目が眩むような芳香と煙の中、炎の中の魔物はそう言いました。
「俺様の魔力を触媒して軍隊を作り、リザールを手の内にしようとするとは考えたものだ・・。お前は・・実によく・・やって・・くれた・・。ありがとう・・ありがとう・・」
魔物の掌から魔法の矢が現れたと思うと、その矢はメトディオスのアキレス健を切り裂きました。
>オルティス
セシルの攻撃の間にはいるとセシルはオルティスを毒づきました。
「しかし、お前はもうここから、逃げる必要はない。」
魔物は続けました。まだ力の入りきらない脚を持ち上げながらお尻を浮かそうとしています。
「お前の続きは俺様がする。」
516 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :03/01/03 02:54 ID:x1iRx/py
>ビーチェ
ビーチェのクロスボウはセシルの走る経路を塞ごうとするゾンビに命中しました。(ダメージロールをお願いします。)
「ログナードのガキに最後の最後で騙されるとは・・まあ・・所詮、お前はその程度だったのだ。」
魔物は奇妙な印を結んでいます。
その姿を見て、フクキタルは叫びました。
「あの詠唱は・・やばい・・あいつ・・テレポートする気だっ!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ゾンビ セシル ティナ ゾンビ☆ラウゲン
☆オルティス ビーチェ ニクシー
魔物 ゾンビ☆ メトディオス☆ジム ゾンビ☆剣闘士
ゾンビ☆剣闘士 フクキタル
ゾンビ ゾンビ☆剣闘士 ゾンビ☆キリト ニコラス
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
>ALL
ちょっと遅レス中ですが・・ご勘弁を(^^;
今年もよろしく(笑)
急用ができ、1週間お休みさせていただきます。
ぬぬっ!?
何がなんだかわからんぞ!
混乱しちまう!
とりあえず構えを解いてメトディオスの襟首を両手でつかんでガクガク揺らしながら訊いてやる!
(アキレス腱切ってるんだから倒れてるんだろ!?)
「メトディオス! あれは一体どういうことだ!?
ログナード様に騙されるとはどういうことだ!
貴様は何をするつもりだった!?
答えろメトディオス! 答えろぉーーーー!」
/*
三が日も過ぎたが明けましておめでとう!
今年もがんばろう!
福マスター、気にするな!
ゲームより実生活を大事にするのは当然のこと!
*/
※ダイスが9で+8=17なので当たりっす。
ダメージ減少が、ダイス目9なので基本が6、それに6を足して12点止めますた。残り生命点は20−3=17点っす。
>>「・・正義の味方気取りが・・」
「覇道の話をしている。そんな事、もう解らないか……?」
具足姿が踏み込んでくる。迷いは無いが、鋭さは感じなかった。
(……こんな剣……あと5年もあれば、フローナは凌いでいただろう……)
避ける気にならない。それでも身体が跳ねようとする。
(受ければいい。どれほどの想いを乗せているのか、見せてみろ)
肩口に、叩き下ろされた。
極太の刀身からは、無理矢理跪かせようという圧力だけが感じられた。
一撃受けただけで、身に付けていた肩当ては見事に変形し、拉げている。
耳元で小刻みにせめぎあう鈍い金属音。
しかし衝撃は、腰にも届かず、膝が沈む前に消えた。振動だけが、虚しく体内に残っている。
(……こんなものか。こんなものなんだな……)
>>テレポート魔神
拉げた肩当て越しに振り返って、クロスボウとビーチェの顔を交互に見てから
「手が届かないみたい。……邪魔できないかな。ここで終わらせようよ」と、そこはかとなく妨害を頼んでみまつ(藁
※とりあえず喰らったメトディオスの剣を適当にいなして、何とか魔神の所まで近づこうと試みまつ。
たどり着けたら、ともかく一撃食らわせます。
攻撃力が9+ダイス10=19。当たった場合はダイスが10、8で12+8=20点がダメージっす。
520 :
山崎渉:03/01/10 10:47 ID:???
(^^)
>>516 打撃力6のクロスボウでダイスは・・・2と5。
基本ダメージ3の、レンジャーLV3+筋力ボーナス2で、
ダメージは8です。
>セシル
「分かった!やってみる!」
ちらっと矢が放たれた後のクロスボウに目をやり、
(これじゃ間に合わないっ!)
・・・風がないから、サイレンスも効かないですね。きっと。
クロスボウを放り投げて、精神の精霊との交信を始めます。
(・・・バルキリー!あなただけよ、今あれを止められるのは!)
バルキリー・ジャベリンを魔神に放ちます。
(お願い!間に合って!)
打撃力30で2Dは・・・4+5(おしい!)、基本ダメージ9の、
魔力8を足して、合計17点のダメージです。
522 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :03/01/13 12:23 ID:oCNi0Q1p
>オルティス
「お前らさえ来なければ・・・糞どもが!」
片膝をついたメトディオスの脇腹にジムの剣が突き刺さりました。
メトディオスはオルティスに攻撃します。目標値は18。打撃点は15です。
>ビーチェ
光のジャベリンがビーチェの掌から発生しませんでした。
なんてことでしょう、精霊への祈りが通じません。
>セシル
目の前のゾンビがセシルの行動を阻害します。
回避ロールをお願いします。目標値は8 打撃点は4です。
魔物は詠唱をしたのにも関わらず姿が消え去りません。
「メアリが触媒していた魔力。それが強力になりすぎたために・・多分、魔物の魔力はもう残りが・・」
ティナは話し始めましたが、ゾンビの攻撃に必死で閉口してしまいました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ゾンビ☆ティナ ゾンビ☆ラウゲン
セシル ☆オルティス ビーチェ ニクシー
魔物 ☆ゾンビ メトディオス☆ジム ゾンビ☆剣闘士
ゾンビ ゾンビ☆剣闘士 フクキタル
ゾンビ ゾンビ☆剣闘士 ゾンビ☆キリト ニコラス
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「セシル!援護するわ!」
セシルの前に立ちはだかるゾンビに向ってダッシュ、ショートソードを抜いて攻撃します。
攻撃ロールは、シーフ技能(3)+ 器用度ボーナス(3)+ダイス(2+3)=11です。
ダメージは、打撃力(6):ダイス(3+6)
→基本ダメージ(4)+シーフ技能(3)+筋力ボーナス(2)=9です。
一応回避も。シーフ技能(3)+ 敏捷度ボーナス(3)+ダイス(5+5)=16です。
防御は、防御力(6):ダイス(4+3)→基本防御(3)+冒険者LV(5)=8です。
※1ゾロ以外で成功……5! 5+8=13で回避成功。
>>ビーチェ
「……すまない!
理由は解らないけれど、どうやら奴(怪物)はまだ魔法が自由に使えないらしい。
周り(ゾンビ)から一枚ずつ剥いで行こう……死なないで!」
そしてティナを振り返り「広がるな。オルティスと固まって相対しろ!」と叫ぶ。
(……ここで姫様まで死なせてしまったら、この国は終わってしまう。
……糞ッ! 誰も彼も自分の命の価値を解ろうとしない!)
※魔物から見てすぐ右隣のゾンビに切りかかります。
ダイス7+9=攻撃力16、ダメージがダイス12(!)、4で14+8=22!
……これを魔物相手に食らわせたかった……。
525 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :03/01/22 15:02 ID:Y8nx3HWg
>セシル
ゾンビはセシルの一撃の元に沈みました。
魔物はコウモリのような羽を羽ばたかせてメトディオスの方向へ進み始めました。
>ビーチェ
ビーチェはティナに歯向かうゾンビに攻撃を転じました。(ダメージは6)
炎はすべてを焼き尽くそうとしています。花という花、支柱という支柱までも喰らい始めました。
うだるような熱さと、目の前が見えなくなりそうなほどの煙。天井からは支柱の支えがなくなってきたためか石塊が転がり落ち始めました。
剣士たち(モンティ・ダイ・モコソ)はそれぞれに叫び始めました。
モンティ「支柱に燃え移り始めている!このままじゃあ、洞窟に潰されてペチャンコだ!」
ダイ「セシル!魔物は放っておけば岩の重さに潰されて死んでしまう、早く逃げてしまおう!」
モコソ「あきらめろ!メトディオス。ログナードに裏切られ、魔物にも裏切られたんだ。あんたに勝ち目はねぇ!」
モコソは慌てて怒鳴りました。
「やなこった!」
メトディオスは憎々しげに怒鳴り返します。
「てめえらこそ剣を捨てな!」
「馬鹿なことを言うんじゃない。言うとおりにするんだ。」
ジムの攻撃は劣勢へと転じています。
「これが最後の忠告だぞ!」モコソが言う。「剣を置け!」
「これが最後の忠告だぞ!」メトディオスが言う。「てめえらこそ、剣を置きやがれ!全員皆殺しにしてやるぞ!」
ニクシーは剣闘士と騎士団長を代わる代わる見やってガタガタ震えました。
「・・・・俺・・・どうすりゃいいんだよ・・・。」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ゾンビ☆ティナ ゾンビ ラウゲン
セシル ビーチェ オルティス ニクシー
魔物 メトディオス☆ジム モンティ
ゾンビ ダイ フクキタル
ゾンビ モコソ キリト ニコラス
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
げっ!
もうリアクションが来てる!
遅れてすまねぇ!
>>522の攻撃は回避力7+ダイス7で命中!
ただし防御のダイス目8で1ポイント抜けただけ!
セシルとビーチェに向かって!
「坊主ども! ティナ様が外に出るまで腐れた死体どもをなんとかしろ!
ジム!おまえは他の奴らといっしょにティナ様を外へ!
俺がメトディオスをなんとかする!」
横からメトディオスを拳で一発ぶん殴って注意をこっちに向けるっ!
(攻撃力8+ダイス9=17 命中してもダメージはどうせ0だろ!)
そのついでに位置をずらして自分を魔物とメトディオスの間に置く!
これでメトディオスは背後から魔物にはやられんだろ!
「そんなに戦いたいなら俺が相手をしてやる!
メトディオス! せめて最後は騎士として死んだことにしてやる!
ここで罪を償って散れっ!」
攻撃は攻撃力8+ダイス目10で18!
命中したなら打撃力18でダイス目9だから6+打撃修正9で15ダメージだっ!
一応回避も振っておくぜ!
回避力7+ダイス目が…3かよっ! 回避10だ!
防御力18でダイス目6だから、4+6で10ポイントまで吸収するぜ!
残り生命点17!
最悪勝負が長引いて洞窟が崩れても、ティナ様さえ外に出れば!
527 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :03/01/23 03:07 ID:S5allmaM
>オルティス
握りしめた拳で、メトディオスの顔に怒りの一発。(命中。ダメージは無し)
メトディオスは悲鳴と同時に、反射的に剣を振るった。(命中。ダメージは5!)
オルティスの体は背後のビーチェに当たり、バウンドするとオルティスの剣が目にも留まらない素早さで返す。(命中。ダメージは1)
「おい、モンティ、モコソ、いいからやめるんだ。」ダイは必死に言いました。
「相手は古代の奴らが封印していた魔物だぞ!皆殺しにされる。」
「魔物?それがどうしたってんだ。」
モンティは吐き捨てるように言いました。
「ダイさんよ。あんたには言ってなかったけどな。俺は偉そうな顔をして我が物顔でいるヤツが大嫌いなんだよ。」
モコソは魔物を睨みながら言いました。
剣闘士2人の予想外の態度に、ダイは戸惑っていました。
「いいか、落ち着くんだ。無駄死にはするな。それがお互いのためだぞ」
ダイが諭すように口調を抑えて言い、青ざめたジムがティナをかばいながらうなづきました。
「そのとおりだ。逃げるんだっ!セシル、ビーチェ、オルティス!」。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ゾンビ☆ジム ラウゲン
セシル ビーチェ ティナ ニクシー
魔物 オルティス☆メトディオス
ゾンビ ゾンビ☆ダイ フクキタル
ゾンビ モコソ モンティ キリト ニコラス
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「……ここで逃げて、それで先延ばし……意味無いんだよ、それじゃ」
ジムの声が遠い。何かに掻き立てられている。
※ジムと相対してるゾンビの所まで下がれるなら、
ジムが逃げやすいように、そのゾンビを攻撃してこちらに引き付けます。
ダイスが6で攻撃力15。ダメージがダイス6で4+8の12です。
残り生命点12の俺様の優先順位発表っ!
第一位! ティナ様の安全確保!
第二位! メトディオスに引導を!
第三位! 魔物退治!
あとはどうでもよし!
っつーことで他の奴らに叫びながら戦闘続行!
「ジム! とっととティナ様を安全なところへ!
「坊主ども! わざわざ自分から残って貧乏くじ引くこともないだろ!
いいかげんなところで逃げ出せよ!」
と、メトディオスのほうを向き、すなわち魔物に背を向けたまま両手で斧を構え、
勘でだいたいの距離をつかんで振り返りざまに斧を打ち下ろして
後ろから近づいてきている魔物に斬撃を加える!
当たってりゃ嬉しいが、当たってなくても回避行動で少しは後退するだろ!
「安心しろメトディオス! 貴様に引導を渡すのは俺だ! あんな化け物じゃなくてなっ!」
返事なんか待たないで攻撃!
魔物への攻撃!
攻撃力8+ダイス目9=17(勝手にペナルティを引いてくれ!)
当たったときのダメージはダイス目10だからクリティカル! もう一回のダイス目は6!
7+4+9=20点! はずれてたらもったいねぇな!
メトディオスへの攻撃!
攻撃力8+ダイス目3=11
当たったときのダメージはダイス目7だから5+9=14!
鼻糞みてぇなダメージだ! 追加ルールありなら両手斧は打撃力+10なのにっ!
回避しなければならない場合のダイス!
回避力6+ダイス目4=10
当たったときの吸収点はダイス目6なんで4+6で10点防御!
念のためもう一回回避!
回避力6+ダイス目8=114
当たったときの吸収点はダイス目7なんで5+6で11点防御!
予備の2D6は5,9,4だ!
あーまたレス遅れて足引っ張ってる。ごめんなさい!
ところで、発動しなかったバルキリージャベリンの精神力って、
やっぱり消費するんでしょうか?(ルールブック見たけどわかんなかった)
消費されないなら、残り精神力6。オルティスにヒーリングをかけます。
消費されるなら、残り1なので、
セシルのゾンビへの攻撃を見て、まだ動きそうならショートソードで斬りかかります。
(「一撃」だったなら、攻撃目標は魔物に変更させてください)
攻撃ロールは、シーフ技能(3)+ 器用度ボーナス(3)+ダイス(1+4)=11です。
ダメージは、打撃力(6):ダイス(1+6)
→基本ダメージ(3)+シーフ技能(3)+筋力ボーナス(2)=8です(しょぼい!)。
一応回避も。シーフ技能(3)+ 敏捷度ボーナス(3)+ダイス(4+6)=16です。
防御は、防御力(6):ダイス(2+3)→基本防御(1)+冒険者LV(5)=6です。
(おジイとの約束その5「困ってる人(達)は助けること」・・・ここで退いたら、また沢山の人が困るわ!)
「食べ残しはいけないって、おジイが言ってたわ!・・・あたしは諦めない!」
532 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :03/02/04 02:50 ID:xoRqL1Yn
※第1ラウンド
>オルティス
遠くにいたと思っていた気配の主が、いつの間にか自分のすぐ背後に来ていました。
オルティスの斧が宙で一転し、魔物の体に振り下ろされました。
魔物は声をあげました。
魔物が叩きつけられた瞬間、「ぐうっ!」と息の固まりを吐き出して、体を大きく弾ませました。
そのまま、魔物は立ち上がってきません。
「ぐうううう・・」
低く呻いて、身をよじっていました。顔は苦痛に歪んでいました。
口をぱくぱくと動かしています。
どうやら、呼吸が思うようにできないようです。(命中!ダメージは13!)
つづいて、メトディオスの攻撃がオルティスに繰り返されます。(命中!ダメージは5)
>セシル
ぐちっ!
鼻の軟骨が音を立てて潰れていた。セシルの剣が、ゾンビの顔を真下から突き上げていました。(命中、ダメージは9!ゾンビは絶命。)
>ビーチェ
もちろん、バルキリージャベリンは使っていないことになりますので消費されません(^^;
ダイスロールをお願いします。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
セシル ラウゲン ジム
ビーチェ ティナ
魔物☆オルティス☆メトディオス ニクシー
ゾンビ☆モンティ ゾンビ☆ダイ フクキタル
ゾンビ☆モコソ キリト ニコラス
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
533 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :03/02/04 02:51 ID:xoRqL1Yn
※第2ラウンド
>オルティス
叫んで、上半身をひねりながら大きく振り抜きました。
ぶん
と斧が闇を裂いた。
空を切っていた。(回避)
一瞬、剣がオルティスのあばら骨に突き刺さった。(命中!ダメージは4)
メトディオスの右足首の中で、筋がちぎれ、靱帯が破壊されているイヤな音が響きました。
めち・・めち・・・
そういう音に聞こえました。
そして、メトディオスは自分の唇から、獣のような絶叫がほとばしるのを聞きました。
>セシル
行動をお願いしまふ。
>ビーチェ
魔物へ攻撃と言うことでよいですね(^^;;
一瞬、棒状になった鉄を足首に突っ込まれた。(命中、ダメージは1)
魔物は声をあげなかった。
閉じた唇が開いていた。
その唇は悲鳴を発せずに、逆に、その悲鳴を飲み込んでいた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
セシル ラウゲン ジム
☆ビーチェ ティナ
魔物☆オルティス☆メトディオス ニクシー
ゾンビ☆モンティ ダイ フクキタル
ゾンビ☆モコソ キリト ニコラス
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
戦闘シーンは時間がかかりますので、2ラウンド分は書き込んでいただけると助かります(^-^;;
>ヒーリング
ダイスは・・・2+3、1ゾロでなければ成功ですよね?
残り精神力3・・・ファイアボルト2発いける!
(炎の精霊サラマンダー、彼の者を焼き尽くしなさい、忌まわしき花びらと共に!)
1回目・・・魔力8+ダイス4+2=14、
ダメージ:魔力8+(ダイス3+3)基本ダメージ3=11。
2回目・・・魔力8+ダイス1+2(やば!)=11、
ダメージ:魔力8+(ダイス6+6きたぁ!&5+3)基本ダメージ7+4=19です。
(当たって!お願い!特に2回目!!!)
回避もやんなきゃですね。
1回目・・・シーフ技能3+敏捷度ボーナス3+ダイス3+2=11。
防御は、基本防御(ダイス2+2)1+冒険者LV5=6です。
2回目・・・シーフ技能3+敏捷度ボーナス3+ダイス5+6=17!
防御は、基本防御(ダイス1+6)3+冒険者LV5=8です。
あとなんか適当に2D振っときます。
4+6(絶好調!)、1+2(あーそんな事言ってる傍から!)、4+4(んー無難!)。
ちっ! そういやメトディオスは片足怪我してるんだったな!
こんな奴でも騎士だ! 俺が負わせてない傷でハンデ戦するわけにはいかんな!
短剣を取り出して自分の右太股に思いっきり突き刺す!(←これが最初のラウンドの行動)
ダメージやペナルティを適当にくれっ!
「メトディオス! これでハンデは無しだ!
互角の勝負だ! 死んでも泣き言を言うな!」
つーことで悪ぃがビーチェのヒーリングは抵抗させてもらうわ!
「手助け無用! 騎士の戦いに多対一は存在せぬ!」
冒険者レベル6+精神抵抗+2+ダイス目7=15!
抵抗したか!?
っつーことでメトディオスに攻撃!
足から吹き出る血も、体中に広がってる痛みも無視!
獣のような雄叫びをあげて目を血走らせた漢が突っ込む!
「ぬぅぅりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
頭上から両手で思いっきり振り下ろされた戦斧が一条の光となる!
攻撃力8+ダイス目9=17!
打撃力はダイス目6だから4+9=13!
回避しなければならない場合のダイスその1!
回避力3+ダイス目……………1ゾロかよっ!
当たったときの吸収点はダイス目5なんで3+6で9点防御!
回避しなければならない場合のダイスその2!
回避力3+ダイス目4=7
当たったときの吸収点はダイス目9なんで6+6で12点防御!
予備ダイスはそれぞれ10、9、7だっ!
「……これで終らせる。ここで、終らせる。そして、帰る。シゼルジへ、帰るんだ……」
ジムが退いて行くのを見守り(これが未行動分という事で)、改めて魔物を見る。
オルティスが膝に短刀を突き刺している。
何だか何も感じられない。死ぬなら死ね。
思ったのはそれくらいで、心は驚くほど空虚で、凪も無い平静だ。
魔物に向かって駆ける。
※魔物に接近して、できれば強打(追加ダメージ+2)します。
ダイスが10で攻撃力19、ダメージがダイス7の5+8+2=15。
もう1ターンも強打+2でいきます。
ダイスが9で攻撃力18、ダメージがダイス11、10、8! 計18+8+2=28発!!
回避も2回やっときます。ダイスがそれぞれ7と9で、回避力は15と17です。
ダメージ減少がダイス6と9で、それぞれ最終値は10と14です。
※間違えますた。回避力はそれぞれ−2修正がかかってるので、13と15です。
538 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :03/02/11 22:05 ID:UQ7iWFOa
※第3ラウンド
>オルティス
オルティスは何を思ったか、自らの足首を切り裂きます。
ビーチェの<キュア・ウーンズ>を回避したオルティスにフクキタルはびっくり仰天していました。(オルティス、回避成功。)
「バカ野郎っ!なにやってんだ!死にたいのかっ!」
包まれた煙の中でフクキタルは耐えられずに、メトディオスへ<パラライズ>を唱えます。
メトディオスの足首は奇妙な方向に捻って崩れ落ちました。
フクキタルは「オルティスに気づかれなければいいのだが・・」とつぶやくと、咳き込みそうな煙の中を息を潜めました。
オルティスは知力ロールをお願いします。目標値は8です。
セシル、ビーチェは知力ロール+レンジャー技能ボーナスでお願いします。
>セシル
びきっ
絶叫がほとばしるのをセシルは聞きました。(命中、ダメージは8!)
燃え上がる花畑の中に、血と、白い無数の歯が散らばりました。
いにしえの支配者としてのあらゆる誇り、意地、信念、欲望そのものが、その声とともに、根こそぎ魔物の体内から消失しているような悲鳴でした。
539 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :03/02/11 22:06 ID:UQ7iWFOa
>ビーチェ
火線が走り、目標をとらえます。
炎の中を、魔物は転がりました。(命中、ダメージは11!絶命。)
さけびました。
呻きました。
セシルとビーチェはその炎を見つめていました。
魂の失った魔物の燃えさかる炎は屈辱の思いにも似た、黒く暗い炎でありました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
セシル ラウゲン ジム
☆ビーチェ ティナ
魔物☆オルティス☆メトディオス ニクシー
モンティ ダイ フクキタル
モコソ キリト ニコラス
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
オルティス体18(3)精17 セシル体20精16 ビーチェ体16(15)精18(3) フクキタル体14精14(7)
洞窟の柱が音を立てながら崩れ始めました。
ダイはフクキタルの肩を抱くようにして出口へ連れていこうとしています。
咲き誇っていた花のせいではなく体の重みがなかなか足の裏に伝わってくれない。
喉はからからで、心臓は高鳴る。ズボンの中ではペニスが縮こまっています。
ひどく緊張しているのが自分でもわかっていました。
第4ラウンドは魔物が死亡したため、改めて行動をお願いします。
※レンジャー+知ボが5で、ダイス6なので達成値は11です。
なんだろう? やはり崩れるのだろうか。ガクガク。
刀身が肉を裂き、骨を砕いた感触は、握った掌に鈍い手応えを残した。
魔物とはいえ、やはり生き物なのだ。こうして剣を振るってみて、器官を潰す感触を知れば、解る。
曲刀を振り抜くと同時に、火線が迸る。魔物はビーチェの放った炎霊に屠られていた。
肉が焼ける臭い。血が焦げてゆく臭い。
(死んだな……)ただぼんやりとそう思った。悲劇の元凶が、崩れ落ちてゆく。
悲劇の元凶……本当にそれは、この魔物のことだったのだろうか?
肉が焼ける臭い。血が焦げてゆく臭い。生命が蹂躙されてゆく臭い。
(……フローナ)見た。同じく、その身は炎に蹂躙され、生前の面影は殆ど消えかけている。
シゼルジへ戻る。そして、彼女の墓を立ててやろう。そう思っていた。
けれど、それは違う。彼女が望んでいた事とは、違う。
彼女が望んでいた事は、死。彼女の帰る場所を奪った、殺戮者の死。
(僕が、こんな場所へ出てこようとしなければ……)
いや、そうじゃない。
肉を断ち、血を浴びる事から逃げ、それに理由を付けた自分さえいなければ、こんな事にはならなかった。
眼を背けたのだ。剣を握ったヒトが当然受け入れるべき覚悟から。
そして、安易に剣を振るってきた結果が、これだ。誰一人、救えやしなかった。
(……疲れた)もうどうでもいい。
このまま死ぬのが、きっと彼女への、そしてこの手が奪った多くの人たちへの手向けになる。
(……疲れた。……どうして、こうなっちゃったんだろう。……考えるのも、もう疲れた)
自然と座り込んでいた。立ち上がる気力も無さそうだ。立とうという気も起きなかった。それでいいとも思った。
>知力ロール+レンジャー技能ボーナス
知力ボーナス3+ダイス1+3+レンジャー技能2=9です。
>オルティス
(あたしのヒーリングを拒否した?なんてバカなの!)
心の中で悪態をつきながらも、みずからハンデを負おうとしたオルティスを理解します。
>4ラウンド目
(仕留めた!・・・おジイとの約束その2「精霊への感謝を忘れないこと」!
ありがとうサラマンダー、精霊達よ!あなたたちの助けで私はまた生き延びることが出来ます。)
魔物が息絶えるのを横目で確認しながらも、習慣的に状況と退路を確認します。
(任務完了。・・・崩落が進んできた、そろそろ撤収ね!)
と、力なく座り込むセシルの姿が。
(傷を負った?それとも花のせいか・・・?)
セシルを立ち上がらせ、出口へ引っ張っていこうとします。
「ラウゲン!キリト!それかそこのあなた達(モンティ&モコソ)!手を貸して!」
で、オルティスに目を向けます。
(逃げろって言っても聞かなそう・・・ハァ)
「・・・オルティス!私達はもう行くわ!
始末をつけたいのなら、気の済むまでやりあえばいい!
でも忘れないで!あなたはティナ様の騎士だと言うことを!
彼女を守り【続ける】使命があることを!」
なんか色々ダイス振っといた方がよさげ?
5回くらいやっとこうかな。
5+3、4+6、5+2、3+3、2+4!以上!
知力判定の結果はダイス目だけで9!
気づいちまったよ! チッ!と舌打ちしてフクキタルを睨みつける!
> でも忘れないで!あなたはティナ様の騎士だと言うことを!
> 彼女を守り【続ける】使命があることを!」
それを聞いてハッとする!
騎士としての仕事はメトディオスとの対決だけじゃなかった! アホだ俺様!
「すまん! 目が覚めた!」ビーチェに向かって感謝!
でもって自分とメトディオスの鎧紐を切って軽くしてからメトディオスを右肩に担いで出口に走る!
「メトディオス! 貴様とのことは後回しだ!」
ん? ビーチェがセシルに手こずっているな!
走るついでにセシルの襟首つかんで引きずっていく!
「おい小僧! 死ぬ理由がないおまえが死んでどうする!」
予備ダイス(2D6);9,8,6,11,7
543 :
福きたる ◆g3ZUHGLRd6 :03/02/17 02:24 ID:pDCYeRj0
>ビーチェ
思うようには動きませんが、モン&モコはセシルを引きずります。
そして、天井からは瓦礫が雨あられと降り注ぎます。
その中のひとつの大きな瓦礫がモンティの頭を直撃___。
モンティはよろめきながら地面にうずくまり、そのまま倒れ込みました。
モコソは悲鳴を上げましたが、モンティの上を嵐のような雪崩がかき消します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ニクシー
ビーチェ メトディオス
セシル オルティス ダイ フクキタル
モコソ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
オルティス体18(3)精17 セシル体20精16 ビーチェ体16(15)精18(2) フクキタル体14精14(7)
544 :
NPCさん:03/02/17 02:24 ID:pDCYeRj0
>オルティス
セシルを引っ張りながらも、オルティスはメトディオスを背負いました。
「メトディオスがどんな運命を辿るのか考えてみろっ!そのまま置いていくんだっ!」
フクキタルは叫びました。
「そうだっ!奴のせいで、剣闘士の俺たちはひどい目にあったんだっ!メトディオスを連れていくなんて冗談じゃない!」
そんなダイの声を尻目にメトディオスのもう片方の肩を少年が支えます。
その少年はニクシーでした。
「難しい事はわからないけど・・メトディオス様は凄い人ですっ!オルティス様も凄い人です!だから救います!ダメですか!?僕が言えることは・・リザールはこの2人を失ってはいけません!」
捻った足のあまりの痛みだったのか、メトディオスは半ば意識を失っているようでした。
メトディオスは、意識があるのかないのか、目を固くつぶり、何ごとかうわごとのようにつぶやいています。
顔はひどく腫れ上がり、血が流れ、その血を玉のような汗が押し流しています。
意識を失ったもの、生きる気力の失せてしまったものを引きずりながら、彼らはゆっくりと、しかし立ち止まったり振り返ったりすることなく歩き続けました。
洞窟の出入り口は、目の前に見えてきました。
ニクシーは岩の瓦解する音を聞きながら、その響きを伴奏にしてつぶやきを繰り返します。
「メトディオスさん・・もう少しですよ・・がんばってください・・がんばってください・・。」
《 END 》
長いキャンペーンとなってしまいましたが、おつき合い下さったPL様方、(特にラストまでストーリーを引っ張ってくれた方々オルティス!ビーチェ!セシル!感謝です(^_^;) )呼んでくれた読者様。ありがとうございました(^^)
福マスター並びに各PLの皆様がた!
このたびのセッション終了真におめでとうございます!
当時は無謀とまで言われ、一時は解散の憂き目にあったりも致しましたが、
全てこれを乗り切れたのも皆々さまのご尽力のおかげだと思っています。
卑賤なROMの私にとってこのゲームの達成を見ただけで感無量です。
この思いを知って欲しく書き込みしてしまいましたが、この気持ちだけはわかってください。
それでは、お目汚し失礼しました。
おお! 数々の障害にもめげずに、よく頑張ってくれました。お疲れ様でした>福さんと仲間たち
敵をも救って己の信念を通したオルティスを見れば、きっとセシルも立ち直れると思います。
思えば数々の名物漢を生んだ話でしたね。
終ってしまうのは寂しいですけど、本当にお疲れさまでした。最後の最後に立ち会えて感無量です。
おおぅ! 終わったのか!
福マスターお疲れ! 他の奴らもお疲れ!
そして参加者にも見てくれた奴らにも、ありがとう!
俺様の3人のキャラクターのわがまま行動につきあわせちまってすまん!
なんかすげぇ一人で暴走しちまった!
っつーことで告白するぜ!
オルティス=フローナ=トンドンだ!
ごめん!
最後に一言!
すげぇ楽しかったぜ!
おいおいおいおいおいおいおいおいおい!
何だか凄い事をカミンナウトしてないか?! と思わずタメ口きいてしまうほどビクーリしますた!
えーっと。
途中参加でしたが、めっちゃ楽しかったです。
思えばビーチェ登場から10ヶ月、初代スレの
「よーし、パパ、セッションやっちゃうぞー。」からだと
1年+1週間ちょいなんですね。なんて息の長いスレなんだ(笑)。
今回のキャンペーンで思ったのは、
掲示板のTRPGでキャラ立たせる&固定させるのって大変だなぁってことです。
性格とか生い立ちとか「おジイとの約束」とかメモって置いたにも関わらず、ね(笑)。
でも実際のTRPGと違って、何時間も(時には何日も・・・)熟考できるのは
掲示板のTRPGならではの強みなのかなと思いました。生かせてないって言うな。
なんか色々偉そうなこと書いてしまいましたが、
色々勉強させてもらった諸先輩がたに大感謝です。
本当に皆さんお疲れ様でした。
一緒に遊んでくれて、ありがとう。
dドンっすか!
わからない!それは誰にも分からないって!キャラ格差ありすぎ(笑)!
最後の最後で衝撃の事実を暴露してくれたオルティスPLに拍手!!!
Σ( ̄□ ̄;)
> 35 名前:トンドン ◆6VqeIz0. 投稿日:02/02/16 12:13
> 雌ホルスタインのララァに乗って町まで来たけど、雨なので早々に屋根の下に逃げようとする。
> 酒場を見つけて馬小屋にララァを繋いで走って酒場に入る。
>
> 「ヒドイ雨だよぅ…あ、お、親父さん、あの、えっと…そのぉ、ホ、ホットミルク…ください…」
>ビーチェの(略)
ロールプレイをメインに考えていたこのセッション。
アドリブしている役者気分で大暴れして欲しかったんで、活躍する場が少なかったビーチェにはちょっとキツかったところもあったかもしれませんね。
なんで、ファイターばかり目立っちゃうんだろ(爆)
当セッションの反省点としては
ルールを曖昧なままの把握で進めすぎたかなぁ(^^;と、反省しております。
俺は頑固なんですよお。
だから、頑固だったな・・思っていたのは
※ファンタジーって魔法があるからリアリティのない世界なんだけど虚構の中にあるが故に「冒険者もただ人間である」というリアリティを大切にしたかった(^^;)それなので、あまり無茶なことは許さなかったこと(苦笑)
※キャラクターがスーパーマンにならないように気をつけたり(上半身裸のPLに馬の蹄で蹴られ、肋骨骨折。)、自然現象(洪水、雪崩、火事、親父)に襲われたら、どんなにレベルがあがっててもかなわなくしていた事。
※状況によってはPLも死んでしまうことは仕方ない、と思っていた事。
そんな点を頑固なまでに曲げなかったところがPLを離れさせていた気がして「どうだったかなぁ?」と思っていました。
・・・今日はまじめに書きすぎてしまいましたね。
体力とかは常に表示しておかないと、記憶というものは曖昧なものですぐ忘れてしまうものです(苦笑)
「しまった、この人体力いくつあったっけ?」などと考え込んでしまう始末。
多分、ラストの体力と精神力は間違えています(爆)
特にオルティスがラウゲンと斬り合いになって復活したときには体力がMAXだったような気が・・・(反省)
なんで、こんなに反省点が、たくさんあるんだよおっ!もう反省やめたっ!(笑)
>トンドンの中身
オルティスの頃の鬱憤をトンドンで晴らしたい・・(汗)
だって、オルティスだったら殴られそうだし(爆)
>D・北斗さん
「読者がいる。」
ということだけで、励みになりました。ありがとう!(もちろん、他の読者さんも!)
北斗さんからコメントを頂くと、シナリオを何も考えてないのに見切り発車したくなる(爆)
がんばれ。
見てるやつは見てる。
600まで余韻にひたって、それから新セッションということで。
とりあえず、やるルールだけでも決めてみないか?
またSWというのも良いのだが、それなら1つ死にきれてないスレがあるし。
じゃあ誰でも出来るようにファイティングファンタジーで。
見てきた結果、ルールは単純であればあるほどいいようなんで。
せめてAFFをすすめるよ。
いまこそ天羅零に日の目を!
てか、次はFEAR系を見てみたい。
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」公開とマイケル・ジャクソンの密着240時間ドキュメント番組が気になる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?(爆)
>>555 そんなに待ったら、600になる前に寂れちゃったりして(^^;
>>557 うっすらとした記憶の中でやったファイティング・ファンタジー・・・えーと・・
「 覚えてないっす! 」
>>557 558
う・・本気でわからん・・うーみゅ・・(-。- )トオイメ
やっぱり、老兵はただ去りゆくのみなのか?
コメントいっぱい(*^^*)ポッ
参加してくれる人がいるのかわからないが、がんばっていきまっしょい(^^;
ん?GMは福きたるさんが続けてやるの?
できれば、PL希望。
「 誰かGMやってくれー(^^; 」
PLさせてあげたいのは山々だけど、SWじゃないと駄目なの?
まあ・・ルール・ブック探すだけだからね(^^;
販売しているものならいいんじゃない?
FFならGMやりますが?
>565
FFめちゃめちゃやりたい(;´Д`)
ゲームブックもルルブもそろえて早ン年……
やるなら参加表明! 意志の強さを見せるためにトリップ(気が早い)
まあ・・確かにリプレイのラスボスはファイティングファンタジー「ソーサリー」の名作のパロディなんだが・・(^^;
物持ちのいい人だ・・(^^)
持ってない、残念!
でも、それって廃刊だったことない?(^^;
>>567 【基本ルール】
能力値は技術点、体力点、運の3つ。
技術点と運は1D6+6で決定。
体力点は2D6+12で決定。
判定は基本的に能力値+2D6で難易度以上を出せば成功。
【運試し】
GMの指示があったとき、もしくはPLが望むとき、
2D6と自分の現時点での運を比較し、運の方が大きければラッキーなことになる。
失敗すれば不幸になる。
戦闘は攻防両者ともに技術点+2D6で、多い方が相手に2点ダメージ。
ダメージを与えた側が運試しをして成功すればダメージを3点にできる。(失敗すれば1点)
ダメージを受けた側が運試しをして成功すればダメージを1点にできる。(失敗すれば3点)
1ラウンドに一人のPCがダメージを与えることが出来る回数は1回。
以上。
>>568 親切な方だ(^^;
お手数おかけしました。≦(..)≧ペコリ
ありがとう!是非、参加させて下さい。
じゃ、そろそろ参加者募集ということで。
>>570 わーい(^^)
キャラクター名 ヒノゴトシ(20) 技術点9 運7 体力23
場末の劇場の三流役者。
伝記に語られるような、タフガイの役に憧れてこの町までやって来た。
英雄は体が資本。毎日、筋力トレーニングはかかさない。しかし、持ち前の運の悪さかオーディションも落選ばかりの日々。
それでも、彼は諦めない。満員の大劇場で拍手の中、主役を演じるまではっ!
【 性格 】
夢見がちな性格で、貸したものは必ず返して貰うという変な性分も持ち合わせている。
こんなところでいいっすか?
ファイティング・ファンタジーをやったことのない自分でも
よければ参加させていただきたく思います。
では、一応キャラのほうを紹介させていただきます。
PC名:女衒(ぜげん) 年齢:28 男性
技術点:8 体力点:21 運:11
女郎屋の若旦那。
親の仕事を受け継いだため女郎屋を一人で切り盛りしている。
だからといって特に女好きなわけではない。ちなみに男色でもない。
仕事柄いろいろな所と付き合いもあるので、汚い仕事も嫌いではない。
やり方さえスマートなら何でもいいようだ。
性格は基本的にトラブルメイカーで、予想外なことをして笑わせるためなら
なんでもする。でも時として気取りたがる。常に人の予想をはずすためである。
時として気まぐれな二重人格のAB型。
以上です。
「こんなものどうすればいいんだ!?」と、思われたら作り直します。
これは……参加表明いたします(><
よろしければ混ぜてやってください。
PC名:サット・ルート・ジョー 年齢:25 性別:男
原技術点:11 原体力点:14 原運点:8
●背景●
サットはコク河流域の森に住む樵の青年でした。
大病を患ったせいであまり体は丈夫ではありませんが、
持ち前の腕力と手先の器用さで腕のいい樵として両親と
暮らしていました。
ある日ファングの街から流れてきた盗賊に家を襲撃され、
自慢の鉞で撃退するも両親が殺されてしまいます。
体力のない自分ひとりで樵を続けるのは無理だと諦め、
ならば腕と技と機転で窮地に乗り込む冒険者になろう、と
彼は住み慣れた家を飛び出しました。
●個性●
彼は正義感の強い実直な若者です。
しかし、その短絡的な思考からもわかるように、世間知らずで
夢見がちな一面があるのは否めません。
けれどもその鉞の腕は本物であり、彼はいまアランシアじゅうを
旅しながら、困った人を助けたり、悪い怪物をこらしめたり、見聞を
広めることを生きがいにしています。
そして彼の夢は、いつか英雄とよばれる存在になることなのです。
●決め台詞●
「ぼくは、英雄になるんだ」
「よし、ぼくとこの鉞ににまかせろ!」
●装備●
大きな鉞、トラ皮のジャケット、トラのキバでつくったお守り
以上です。長くなって申し訳ない。
なるべくFFっぽい文体にしてみましたが……どうでしょうか?
ぎゃぁー!
運試しで肝心の説明が抜けてた。以下訂正。
【基本ルール】
能力値は技術点、体力点、運の3つ。
技術点と運は1D6+6で決定。
体力点は2D6+12で決定。
判定は基本的に能力値+2D6で難易度以上を出せば成功。
【運試し】
GMの指示があったとき、もしくはPLが望むとき、
2D6と自分の現時点での運を比較し、運の方が大きければラッキーなことになる。
失敗すれば不幸になる。
運試しをした場合、成功しても失敗しても運が1減る。
【戦闘】
戦闘は攻防両者ともに技術点+2D6で、多い方が相手に2点ダメージ。
ダメージを与えた側が運試しをして成功すればダメージを3点にできる。(失敗すれば1点)
ダメージを受けた側が運試しをして成功すればダメージを1点にできる。(失敗すれば3点)
1ラウンドに一人のPCがダメージを与えることが出来る回数は1回。
以上。
もうちょっと待ってから始めます。
要望ある?
世界観が解らん・・・。
577 :
NPCさん:03/02/24 22:23 ID:95dFAdpJ
あげ
世界観?
素朴で死にやすいファンタジーだよ。
それ以上でもそれ以下でもない。
別に知っておくことはないよ。
んじゃそろそろ始めますか?
どっかにあるジョルジョの町が舞台ね。
女衒だけがこの町の住民で、ヒノゴトシとサット・ルート・ジョーは外から来たのね?
女衒は知ってるけど、ここ数ヶ月、ジョルジョの町に夜な夜な変な奴が現れるそーな。
誰も姿は見てないけど、朝起きたら町の壁なんかにやたら写実的な絵がひとつ描かれてる、
ってことが週1,2回あるんで、絵描きの怪物でも出たかって話だ。
たった一晩で描くなんて神業だからね。
そんなところで、いたるところに絵が描かれているジョルジョの町にやって来たヒノゴトシとサット。
あと女衒は仕事でもしてるのかね。
で、どうよ?
「へぇ……なんだか変わった街だな」
大鉞を担いで、物見遊山気分で絵を見回しています。
周辺の人の噂話を耳ざとく聞きつけて、これは厄介ごとの匂いがするぞと人が集まりそうな酒場へと赴きましょう。
そういえば、路銀と食料は1D6枚の金貨と1D6食ぶんでいいんでしょうか?
じゃ、PCにゃ金貨10枚と食料3食分やる。
これで文句ないだろ。
おーけー>GM
じゃあ、俺はその酒場で飲んでいます。
ヒノゴトシは俳優だ。といっても名前は全く知られてなどいない。シナリオにある(犯人A)やら(店の客B)やら(傭兵C)と記されているような役ばかり、しかしそんな仕事さえも途絶えがちだった。
そんなヒノゴトシにも仕事ができた。とはいってもディレクターから(悪役A)という役を貰ったというだけのこと。「がんばります。」俺はディレクターに誠実さを満面にたたえて微笑み返した。
「そこに座ってねぇでヤツを切れ!」まぁ・・台詞はこれだけ。
俺は酒場で上機嫌でエールをあおると「そこに座ってねぇでヤツを切れ!」を何度も何度も繰り返した。
(悪役A)は大事な役だ。
うん・・間違えない、運が回ってきたような気がする。
役者に大事なことは楽天家であること。オーケイ・・それを忘れるな・・。
あ・・そういえば、装備してなかった。
【装備】 護身用のナイフ、火口箱、食料3食分、金貨10枚。
女衒は店の壁に例の写実的な絵がかかれているのをみつけます
「何だ何だ!?このけったいな落書きは?うちは女郎屋だぞ?
また噂の怪物のご登場ってやつかよ…
くそ、今月に入って3回目だぞ?
おい!ぼさっとしてねえでとっととコイツを消しちまいな!
あと、今夜から三人ぐらい交代で見張りをしな!
ふてえ野郎をいっぺんしめあげてやる…」
というわけで、その日の夜から見張りをつけます。
ちなみに自分は毎晩帳簿整理を夜遅くまでしています。
【装備】
ソード かぎ縄 金貨10枚 食料一食分
これでいいですか?
おまえらレス早すぎ。
もっとしっかり考えてゆっくりレスしろ。
まだ今後の展開を何も考えてないんだからよ。
とりあえず2,3日待ってくれよ。
もしかして、正体はヤツか?(爆笑)
大丈夫です。
簡単にレスして取り返しのつかないことになるよりも、まったりやっていきましょう。
このスレはまったりスレでいきます。読者の方、まったりと参加表明を(^^)
>GM
ところでサットは入ってきたのかな?(人の話聞いてんのかよっ!)
とりあえず、カウンターで飲んでいます。
んじゃ、始めっか。
ヒノゴトシが「そこに座ってねぇでヤツを切れ!」と言うと、
近くのテーブルに座ってた一団がヒノゴトシの方を一斉に見るわけだ。
そいつらはガラの悪そうなやつらで、ひとりの若者に怒鳴りつけたり脅してたりしてたみてぇだ。
で、そいつらが今度はヒノゴトシの方に絡んでくる。
「おい兄ちゃん、ブッソーなこと言うなぁ〜」
「俺らのやり方じゃ生ぬるいってかぁ?」
「堅気がそんなこと言っちゃーいけねぇなぁ」
とかなんとか言って、今度はそいつらがヒノゴトシの周りに集まってくる。
その隙にさっきから絡まれていた若者がこっそり逃げてたりもするんだが。
周りの人たちは見て見ぬ振り、と。
で、サットが酒場にやってくると、
ボロボロになったヒノゴトシがピクピクしながら入り口あたりにうち捨てられているんだな。
あ、ヒノゴトシは体力を2減らしといてな。それから財布は空になったから。
女衒はどーすっかな…
女衒が壁の絵を消すように手下どもに命令をしてるとな、
後ろから小汚くて薄っ気味悪ぃババアが話しかけてくるんだ。
「ヒヒヒ比、こんな絵を消すなんて勿体ないねぇ。あたしならこのままにしておくんだけどねぇ」
ま、こんなところか。
586 :
(´∀`) ◆DQN2IILb4w :03/03/01 04:21 ID:6leTNj2Z
こぉ〜ゆ〜のはageで宣伝するみゅ〜
「え・・うそ・・ちょっとタイム、タイム・・」
あわてて、声をかけるヒノゴトシ。
拳が俺を襲う。次は足だ。え・・踵。また足。痛ぇ・・ものすごく痛ぇ。拳、膝、踵、肘。
思わずかがみ込んでしまった。
あんなにトレーニングしている俺なのにリアルな喧嘩ではこんな程度なのか?
いいパンチだ。あれ・・一瞬、意識が吹き飛んだ。
ズタボロになって転がっているヒノゴトシ。
気がつくと、奴らはいなくなり、テーブルにもたれかかるようにして立ち上がる。
「ついてねぇ・・マジ・・ついてねぇ・・」
ヒノゴトシはブツブツと独り言をつぶやきながら、鼻血を手で拭う。
「あ・・ゴメンね・・マスター・・え・・エール代?」
こんな状態でも相変わらず腰が低い。
「あれ・・ない・・金がない。」
焦燥と不安で冷や汗が体中からあふれ出す。
まさかりを担いで、虎の毛皮を羽織った奇妙な男がいるので、とりあえず聞いてみようとヒノゴトシは思う。
「糞・・いててて・・俺を蹴飛ばして、リンチした連中、どこへ行ったかしらない?ちっきしょー。」
心はもうゴロツキ2名の方へ向かっている。
「つーか、金貨10枚返せ・・」
瞳の奥はメラメラと燃えているようでした。
>GM
ゴロツキはどういう風体ですか?
(ぼくが酒場に入ると、なんだか酷い有様の男の人があえいでいた。
きっと、乱闘でもあったのだろう。かわいそうに。
…ちょっと、来るのが遅かったかな。ぼくが居れば、弱いものいじめは見逃さないのに。
惨憺たる状況の男(ヒノゴトシ)を見てそんな風に思索していると、件の彼自身から話し掛けられた。
ひょっとして、ぼくとすれ違った人たちのことかな。)
「わからないな……ぼくはすれ違っただけだもの。でも、弱いものいじめは看過ごせないなあ……。
お金も取られちゃったのかい。だったらなおさら、そのままにはできないな。
よし……ぼくにまかせて。どんな奴らだったの?」
どん、と勢いよく鉞の石突を床に突き、拳を握って熱弁を振るう朴訥そうな(しかし剣呑な風体の)田舎青年。
瞳の奥は、ヒノゴトシとはまた違った意味合いで炎を宿していました。
「ああ?ばあさん?なんだって?」
老婆の忠告に耳を傾けることにした俺は手下に消させることを止めさせて
ばあさんに話を聞くことにした
「あんた、この絵のことを何か知っているのか?ひょっとして関係者か何かか?」
猫どころか虎さえも殺しかねない好奇心に火がついた俺はばあさんを店の奥に
招きいれ、店の中にかかえている井戸の綺麗な清水を差し出して、愛想良く振舞うことに努めた
(ひょっとしたら何か面白いことの前兆かもしれないぞ?くっくっく…)
瞳の奥は他の二人とは全然違った意味合いで炎をたぎらせていました。
ヒノゴトシをボロクソにした奴らは全部で5人だ。
薄汚ぇ服装で風呂なんて10年は入ってないような奴ら。
ナイフやブラックジャックなんてのも持ってたきがする。
で、酒場のオヤジは2人に酒を出す。
「災難だったなぁ。これはおごりにしておくぜ。
でもあいつらに復讐しよう何て考えないほうがいいぞ。
あいつらはこの町のゴロツキどもで、たいして強くはないけどさ、
あいつらの親分にゃ誰も勝てねぇんだよ。
片目のドゼックったらこの辺じゃ有名だぜ」
んで、女衒のほうだけどさ、
ババアを店の中に入れたとたん、腐ったような臭いが店中に漂うわけだ。
水を飲みながらババアはニタニタ笑いながら、こう言う。
「イヒヒヒ、あれだけの絵を描くヤツを捕まえりゃ、いい金になるだろうに。
そー言えば、どっかの誰かがいい絵描きを捜していたのぉ…
誰だったかのぉ… イヒヒヒ」
「え・・5人・・・?」
一瞬怯んだが、金貨10枚ごとき返さないヤツなど、ヒノゴトシにとっては許せなかった。
「耐えられるかい?」
ヒノゴトシははらわたが煮えくり返りそうになっている状態の中、サットに話しかけた。
「自分の体をぼろ雑巾のようにして、スゲェ大事なモノを盗んで堂々と帰っちまった。そんな奴らがジョルジョの町をうろついて、同じ空気を吸うってことに耐えられるのかい?」
表情を曇らせると、俺はいじめられて家に帰った子供が父親の姿を見つけたときのような笑顔をサットに浮かべる。
「答えはNOだ。」
瞳から溢れる涙が頬をつたう。
「ヤツらはどこなんだ教えてくれ!」
ヒノゴトシは酒場のおやじに問いつめました。
592 :
┃━┏┃ ◆DQN2IILb4w :03/03/03 01:21 ID:AsXQ17Y0
5人そろってごれんじゃ〜
「やっぱり、金貨10枚返せっていうの、聞かれたか・・」
なにやら独り言をつぶやくと頭をポリポリと掻きながら、酒場から出ます。
「単純そうなヤツだから、ボディガードにはちょうど良さそうだったんだけどな・・・・。」
とりあえず片目のドゼックという人を探してみよう。
>DQNさん
よく拝見しています(^^)
近頃はアミノレンジャーってのもある(笑)(レッドは松村邦洋か?)
んだぁ? 福きたるだけかよ。
っつーか、てめぇはヒノゴトシだろーが。
オヤジは出ていこうとするヒノゴトシの背中に声をかける。
「兄ちゃんよ、あいつに会いたいなら、
最近ゴロツキどもといっしょによく夜中に通りでなんかやってるぜ」
あ、ヒノゴトシだ(^^)いかんいかん・・
口の悪いGMですが、本当はいいヤツです(^^;おいらたちと遊んで下さい(爆)
>>最近ゴロツキどもといっしょによく夜中に通りでなんかやってるぜ
オヤジの言葉にヒノゴトシは真っ先に壁の絵の噂が浮かんだ。
「あの絵に片目のドセックが一枚噛んでいるのか?」
ヒノゴトシの推理はこの程度である。
店を出ようとしたヒノゴトシが、おごってくれたうれしさでオヤジに挨拶をする。
「ありがとう、また飲みに来るからっ!」
失礼ながら、そんなに余裕のある酒場にも思えないのだが、よくぞ奢ってくれたっ!
ここは一発恩返しをせねばなるまい。噂の事件を見事に解決して
「あぁ、さすがわしが見込んだ孝行息子だけのことはある」
と、オヤジの涙腺を刺激せねばならない。
そんな独り言をブツブツとつぶやきながら、ヒノゴトシは道ばたで夜を待った。
ゴロツキどもが動き出すのを待ち、金貨10枚を返して貰うために・・否、噂の事件の犯人であることを確認するために・・
んだぁ? またヒノゴトシだけかよ。
1対1のセッションっつーのも寂しいから、他のヤツが来るまで結果は保留な。
ごめんなさい。色々ありまして遅れました。
「ふ〜ん、そうか。婆さん面白い話をありがとうよ。」
そういって金貨一枚をにぎらせる。
婆さんが出て行く姿を見送ると若い衆に声をかけた
「おい!この絵ぇ書いた奴見つけ出すぞ!非番の奴は今夜夜回りについて来い!」
(んっふっふっふ…、なんだか胸騒ぎの予感がしてきたぜぇ)
「てめえら!得物は傷つけねえものにしておけよ!」
さてさて、名目上は店に入った不審人物の捜索としておいて、
一体どんなやつが絡んでいるんだろうかな?たのしみだなぁ…
598 :
( ´Д⊂ヽ ◆DQN2IILb4w :03/03/14 23:58 ID:4IgINhzX
PL募集ならageるみゅ〜
夜だ。
月明かりしか光源がない夜の町でヒノゴトシが見たものは…
数人の男達が壁の近くでゴソゴソと何かやっているようだ。
と、そのとき、男達が壁の一部を守るみたいに半円(壁があるから…)を描くように立ち、
円の外を睨みつけている。まるで近づく者を視線で睨み殺すように。
半円の中心、壁のところでぼんやりと何かが光っている。
そしてちょっと離れたところに、また別の数人の人影が隠れているのも見える。
そんなとき、女衒は部下にたたき起こされた。
「兄貴ぃー! ちょいと離れたところに変な奴らがいましたぜ!
今、若い衆に見張らせてますが、いついなくなるかわかりませんぜ!
はやくしてくだせぇ!」
部下は服を女衒に放り投げ、ドアのところで足踏みして待っている。
片手にはブラックジャックを持っていて、既に殺る気満々だ。
壁にいるのは半円を描いたように立つ男たち。
「ア〜ン」とアゴをしゃくる。「労多くしてチャンス少なしか」と舌打ちし、
やはり、1人とかでいて「さあ、いまから復讐して下さい」と言わんばかりのおいしい展開にはならないものか。
そんなことをブツブツつぶやいていると物々しい雰囲気の人影(火トカゲ)がいる。
ヒノゴトシがその集団に近ずくとこんな声が聞こえる。
>> 「兄貴ぃー! ちょいと離れたところに変な奴らがいましたぜ!
>> 今、若い衆に見張らせてますが、いついなくなるかわかりませんぜ!
>> はやくしてくだせぇ!」
「これはいい仲間になってくれるはず。」とヒノゴトシは半ば唸りながら言う。
「すいません、私も仲間に入れてもらえないでしょうか」
ペコペコと頭を下げながら、女衒に言い寄る。
「朝6時に起こされて、せっかくいい仕事をもらえたのに、奴らにボコボコに殴られてせっかくもらえた仕事を台無しにされちまった。」
などと唸りながらいい「大事の前だから節制している。」とヒノゴトシは自分の節度も誇示する。
その日の夕食時には、エール2杯だけに酒量を"押さえて"いた。
「大変な節制だろ、アーン。節制多くして見返り多しだろ、アーン。」
やはり、少し酔っているようだ。しかし、今回はアーンのトーンが低く、何かを期している様子である。
丁度いい気持ちで寝ているところをたたき起こされた俺だが、
「兄貴ぃー! ちょいと離れたところに変な奴らがいましたぜ!
今、若い衆に見張らせてますが、いついなくなるかわかりませんぜ!
はやくしてくだせぇ!」
と聞くや否や慌てて上着を肩に引っ掛けて飛び出す始末だ。
「なんだ、通り一つ離れてねえじゃねえか。ずうずうしい奴らめ」
すると、そこに変な男がでてきたじゃねえか。
>「すいません、私も仲間に入れてもらえないでしょうか」
あ?なんだこいつは?
ぐだぐだと「台無しに…」とか「見返り多しだろ…」とか呟いてやがる。
物狂いか、コイツは?ん?顔が赤いな…、なんだ酔ってんのか…
「ああ、いいとも。共通の敵は互いの友情を深める第一歩だ」
ま、手数は大いに越した事はないし、不審な動き見せたらバッサリやればいいだけのことだ。
「さあ、獲物が逃げないうちにとっ捕まえちまおうぜ?
ただ、身柄をコッチで預からせてもらうよ?ちょいと訳有りでな」
(マシントラブルで遅れました。やっと参加できます、お世話かけまして(^^;)
酒場の主人に軽く会釈して酒をいただくぼく。あまり飲めないので、なめる程度におさえながら耳を傾けた。
──片目のドゼック。なるほど、ぼくが英雄になるためのステップかな。
「……たしかにひどいね。よし、ぼくでよければ……あれ?」
考え込んでいるうちに、さっきの彼は行っちゃったみたいだ。
だめだな。樵のときののんびりしたくせは抜けないや。
さっきのやつらにやられたんだし、追いかけないと…もしドゼックとやらに出会ったら、大変だ。
ぼくは酒場の主人にもう一度話を聞きなおし、さっきの男を追うことにした。
「待っててよ……すぐにぼくが助けにいくからさ」
引用キャラで参加してもいいですか?
PC:マンゴ 技術:9 体力:16 運:10
装備:剣、革の鎧、ザック、金貨×10、食料×3
海辺の村、オイスターベイの漁師。
父はサーカス団員であったが、無謀な冒険へ挑戦したがるその気質からファングの
「死のワナの地下迷宮」に参加。帰らぬ人となる。
その気質を受け継ぐマンゴはどんな荒波にも負けない、勇敢な漁師となった。
が、父と同様無謀な冒険に挑んでしまう性格まで受け継いでしまったマンゴは旧友と
共に「トカゲ王の島」に乗り込むが、巨大カニとの戦いの末倒れてしまった。かに見えた。
彼は息を吹き返した。見知らぬ海岸で。
巨大カニとの死闘で気を失った後、彼は浜から流され、見知らぬ土地に流されてしまったのだ。
・・・家にでも帰るか。いや、その前にちょっくら冒険でもしてみるかな。
こうしてマンゴは新たな冒険へと足を踏み出したのだった。
*7巻『トカゲ王の島』より
>人影(火トカゲ)
∧ ∧
/"⌒ ̄⌒ヽ _
:/ イ, \ ヽ,,, .' , 、+”;:`,;:*,;:`";〜+;:,";:,;:`;;・`;:,"`,*;:`,;:・,:,;;∧_∧
/ :/ヽ ヽ ヽ,,,,, ―= ̄  ̄ ̄ ̄ /:, ̄.∴";:`;:─┼";,;:,`";:∴:┼:*:;:;:::( )
/ ノ丶.,\  ̄,,, −  ̄ =',丶,__・,‘ ' r⌒> v〜*+∴:┼:*::〜 /
\ / ゝ γ__ ,,─'' ―''' ̄ ̄ " . ’ . . ’| y'⌒ ⌒ヽ"`;`,";:・‘;"
 ̄ 「 ソ . .| / ノ | ↑福きたる
/ / , .ー' /´ヾ_ノ
/ /
さて、蹴飛ばしてすっきりしたところで始めるか。
ん? 新キャラか。 全然問題ねーよ。
ただし、引用キャラとか言われても『トカゲ王の島』なんて読んでねーから全然わからん。
ゲームブックはちょっとしか読んでねーし、だいぶ忘れてるからな。
だからゲームブックとかFFを全然知らん香具師でも俺と同じだからどんどん参加しる。
で、ヒノゴトシと女衒、女衒の部下1と部下2、部下3が男達に近づくと、
そいつらは気づいたみたいで睨みつけてくる。
その中のリーダーらしき片目の男はどーやらトロールだ。
2メートル以上ある身長で、上から女衒を見下ろすようにして言う。
「最近じゃ夜中は危ねーぜ。追いはぎに会うと怖えーぞ。帰んな」
と笑いながら重そうな棍棒をこれ見よがしに肩に担ぐ。
男達はトロールを入れて5人。トロール以外は人間っぽい。
トロールの後ろで壁がチカチカ光っているが、トロールの馬鹿でかい体のせいでよく見えない。
っつーか、わざと隠している。
で、サットが外に出ると、もう真っ暗で真夜中な。
どーやら酒場でちょっと寝ちまったらしい。
で、外に出ると、3人ほどの痩せた男達が走っているのにすれ違った。
暗くて顔は見えないが、真っ暗闇を走っているとは思えないスピードだ。
そいつらの会話が聞こえてくる。
「ようやく見つけた!」「今度こそ逃がさん!」「邪魔者は殺す!」
マンゴが一番近いと思う町についたのが真夜中。
月明かりのみを頼りに歩いていると、酒場兼宿が見つかった。
と、そのとき酒場から出てきた一人の男(サット)の目の前を3人の男が駆け抜けていく。
どーするね?
「痛っ!」
突然、襲ってきた痛みに首を傾げるヒノゴトシ。
家の壁でゴソゴソやっているので見てみると体長2メートルはあるかと思われる。片目のトロールが手下を使って壁に作業をしている。トロールは例の絵を隠しているようだ。
>>「最近じゃ夜中は危ねーぜ。追いはぎに会うと怖えーぞ。帰んな」
>> と笑いながら重そうな棍棒をこれ見よがしに肩に担ぐ。
「あのなあ、そういう時は家の主の玄関をトントンと叩いて、"ここに絵を描かせて貰ってもいいですか"とか一言断るのが礼儀だろうが。」
片目のトロールは自分に見向きもしない。くやしい。
「あのなぁ、"ジョルジュの歩く義援金"とまで呼ばれている慈愛人間が言っているんだぞ。なんで無視するんだ。ちゃんと自分をわきまえて行動せんかいっ!」
と指さしながら、ヒノゴトシは訓戒をたれる。
「金貨10枚返してもらうからな」
そう言うと、男たちは睨む。生意気な。
ヒノゴトシ(20) 技術点9 運7 体力23(21)
いらっしゃーい>マンゴ
「トカゲ王の島」「死のワナの地下迷宮」・・なつかひぃ響きだ(-。-;トオイメ
面白い設定ですね、古書店でゲームブックを探したくなる(笑)
>>目の前を3人の男が駆け抜けていく。
「殺すたぁ穏やかじゃないな。早速トラブルの予感だぜ。」
サットには目もくれず男達を追いかけます。気付かれないように。
(酒場で街の様子でも聞いといた方がいいのかもしれんが・・・あとでいいや)
「殺す……か。聞き捨てならないなあ」
寝ぼけ眼を軽くこすって、ぼくは意識を覚醒させた。
月明かりが、虎のキバで出来たお守りにあたる。
その白い輝きをみて、ぼくの頭にひらめくものがあった。
「そうか……あのごろつきたちも、きっとさっきの彼を追ってるんだな。
追いかけなくちゃ……」
英雄になるためのステップだ。ぼくは鉞を担ぎ、男達を走って追いかけることにした。
>「最近じゃ夜中は危ねーぜ。追いはぎに会うと怖えーぞ。帰んな」
「そうかー、いやぁーすまないすまない。ご忠告ありがとう。」
そういって手をひらひらさせながら近寄る。
そのうちトロールを見上げるくらいにまで近づいた。
「じゃあお返しに。『いらん事言う暇あったら手前の首落とさんようしっかり持っとけ』!」
言いざまにトロールの膝関節を踏み抜きにかかる。
「おめえら、デカぶつは引き受けるから、他の逃がすんじゃねえぞ!」
コロコロ…
<ダイス目 12、7>
技術点:8 体力点:21 運:11
さて、そろそろレスすっか。
女衒のヤクザキックがトロールに襲いかかる。
「ぬぅうううっ!」 トロールはガクッと姿勢を崩すが、膝をつくまではいかないで、
そのまんま持ち直してニヤリと笑う。
「てめぇの店の女はよぉ、アッチの方は強かったけどよ、あんたの腕っ節はどうかね?」
そう言うと棍棒を振り下ろす。重い一撃は強烈で、そのまま地面にめり込みたくなる。
っつーことで、ダメージ2点な。運試ししてもいいけどよ。
で、トロールの一撃が合図になって、悪党一味はヒノゴトシや女衒部下sに襲いかかる。
ヒノゴトシに襲いかかってきたのは昼に金貨を奪った男で、ナイフを舐めながら近づく。
と、まさにヒノゴトシが戦闘態勢に入った瞬間、どこからともなく火線が伸びてきて、
その男に火をつける。「うげれげぎゃあうyらjr;lkじゃ;」
火だるまになったのはそいつと女衒部下その2だ。
ヒノゴトシの足下にも火線は伸びてきたが、命中はしなかったよーだ。
一瞬何が起きたか分からずに、悪党一味とPC+αが呆然としていると、
火線が伸びてきた方向から痩せた3人の人影が現れる。
火だるまになって転げ回る2人が光源になってそいつらの顔が浮かび上がる。
目をきつく閉じた3人はレッドアイ(※1)だ。
「そいつを渡して貰おうか。我らが主のために」
で、んな場面にサットとマンゴは追いつくわけだが、
2人はトロール達の後ろから近づいたから、ヒノゴトシや女衒には見えないものが見える。
それはトロールが大きな背中で隠している花の絵と、それを指先に灯る七色の光で描いているエルヴィン(※2)だ。
エルヴィンは何が起こっても我関せずといった感じで絵を描き続けている。
※1 レッドアイ
エルフや人間の遠い親戚に当たる痩せたヒューマノイド。
見るものすべてを焼き尽くす強力な視線を持っているため、
普段はきつく目を閉じているが、それでも強力な視線でものの輪郭はだいたい分かるらしい。
ちなみにその視線に2回焼かれると死んじまう。
なもんだから、人間に迫害されるし、それで人間を恨んでもいる。
※2 エルヴィン
身長50センチ程度の妖精の一種。羽根もないのに飛び回る。
悪戯では済まされない質の悪い悪戯を好む。
いろんな魔力を持っていたりもする。
「おひさしぶりです。カネ返せ」
目の前の相手とガンガン戦って倒したら、トロールを退治する。
「いい天気ですね。カネ返せ」
まずは近所の挨拶から始まり、心を鬼にして一言つけ加える。
「愛してるよ。カネ返せ」
殺す気はないので、トドメはささないで下さい。
「あなたなしでは生きていけない。カネ返せ」
とりあえず、ためしに恋人のささやきにまで発展させてみた。
ヒノゴトシ(20) 技術点9 運7 体力23(21)
2d6 9 4 7 10 11
613 :
山崎渉:03/04/17 15:56 ID:???
(^^)
614 :
山崎渉:03/04/20 02:49 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
615 :
山崎渉:03/04/20 07:00 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
なんだぬるぽって・・・。
「なにいってるんだ!山崎渉!」
とりあえず、炎に包まれたあいつの懐から、金貨10枚取り返して安心する(^^)
>>「てめぇの店の女はよぉ、アッチの方は強かったけどよ、あんたの腕っ節はどうかね?」
手下も狙いたいところだが、女衒が危ない。トロールを退治しよう。
「女衒、このインポ野郎を黙らせようじゃないか!」
>> 「そいつを渡して貰おうか。我らが主のために」
主とは・・あの壁画か?それともエルヴィンのことなのか?
ヒノゴトシはどうしたらいいかわからなかった。後ろからやって来たレッドアイは仲間なのか敵なのか?
ヒノゴトシ(20) 技術点9 運7 体力23(21)
2d6 8 7 6 5 9
>そう言うと棍棒を振り下ろす。重い一撃は強烈で、そのまま地面にめり込みたくなる。
「かぁー、聞くねえ。最近肩こりがひどくってなぁ」
腰の獲物を抜いて利き腕をぶった切りにかかるぜ。
>「女衒、このインポ野郎を黙らせようじゃないか!」
「ああ、まったくだ。手前のナニなんざ輪切りにして墓前に備えてやらぁ!」
しかし、突然のレッドアイの登場に驚きは正直隠せないな。
>「そいつを渡して貰おうか。我らが主のために」
「すまねえが、こちらも訳有りでねえ。
まずは目の前が片付いてからゆっくり事情を聞こうじゃねえか?」
女衒
<ダイス目 8,6,11、4,6>
技術点:8 体力点:19(−2) 運:11
619 :
山崎渉:03/05/28 12:44 ID:???
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
これ、まだやってんの?
622 :
_:03/07/24 20:04 ID:???
お疲れ様ですた!
夏休みだってのになんだこの寂れっぷりは!
(^^)
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
よし、
とりあえずSWかガープスでも、ここいらで始めるか!?
未経験者でもよかですか?
ソードワールドとガープスのルールブックしか手元にないのですが。
本当に始める気あるの?
ねぇよ。
631 :
NPCさん:03/10/28 09:13 ID:gHxNcD6E
じゃあ、ルールはガープスな。
一般人をやってもらう、CPは30点でつくってくれ。
技能の年齢によるレベル上限制限はあり。
サプリメントは一切無し。
PCの年齢は規定しないが良識の範囲内で頼む。
武器防具等、所持に許可証が必要なものは「特殊な背景(要相談」)必須l
場所は現代日本。
ほかに何か質問はあるかね?
632 :
NPCさん:03/10/28 10:52 ID:3UIHbzwd
何名まで参加可能ですか?
良識の範囲内なら何人でも参加可能です。
んじゃ作ってみた。
金剛谷 宝 16歳 女性 高校一年生
能力値
ST8(-15) DX9(-10) IQ11(10) HT11(10)
有利な特徴
容貌/最高(25) 財産/快適(10) 美声(10) カリスマ/2レベル(10)
不利な特徴
意志の弱さ/2レベル(-16) 未成年/2レベル(-4) 近視(-10) 嫌な行動/アニメ&ゲーオタ(-5) 狭量(-5)
癖
T&Tについて語りたがる、グループSNEが嫌い、カラオケでアニソンしか歌わない、眼鏡をかけている時の自分が嫌い、立ち食い蕎麦が好き
技能(※特徴および能力値などによる修正は適用していない)
演技11(2) 歌唱11(1) コンピュータ操作8(0.5) 絵画/イラスト12(4) 水泳8(0.5) 自転車8(0.5) 歴史8(0.5)
文学10(2) 英語9(0.5) 社交10(2) 礼儀作法10(0.5) アニメ知識12(4) マンガ知識11(1) ゲーム/TRPG13(6)
能力値 -5
有利な特徴 55
不利な特徴 -40
癖 -5
技能 25
CP総計 30 未使用CP 0
635 :
NPCさん:03/10/28 16:44 ID:AxutRqIM
↑いやなキャラクターだな…
636 :
宝ダイヤ☆ ◆p1lPe6tSdk :03/10/30 16:57 ID:gvoJVFJQ
よし、キャラを量産してみよう。
・野球部のキャプテン 男子 高校二年生(30CP)
能力値
ST11(10) DX12(20) IQ10(0) HT11(10)
有利な特徴
カリスマ/1レベル(5) 名声1レベル/大集団/いつでも:甲子園出場選手(2) 我慢強い(10)
不利な特徴
未成年/1レベル(-2) 義務感/部員(-5) 自信過剰(-10) 好奇心/2レベル(-10) 近視(-10)
癖
栄養サプリは飲まない、故津田恒美を尊敬している、甘党、水島新司のマンガが好き、アンチ巨人
技能
運動/野球13(4) 地域知識10(1) 野球知識10(2) 英語10(2) 社交11(2)
指導10(2) 戦術/野球8(1) 礼儀作法/野球人10(1)
能力値 40
有利な特徴 17
不利な特徴 -37
癖 -5
技能 15
CP総計 30 未使用CP 0
637 :
宝ダイヤ☆ ◆p1lPe6tSdk :03/10/30 17:30 ID:gvoJVFJQ
・ミッション系女子高三年生のお嬢様(30CP)
能力値
ST9(-10) DX10(0) IQ13(30) HT9(-10)
有利な特徴
容貌/最高(25) 後援者/ときどき(10) 音楽能力/5レベル(5) 地位/1レベル(5)
不利な特徴
高慢(-5CP) 義務感/仲間(-5CP) かんしゃく(-10) 名誉重視(-10) 男性恐怖症/軽度(-10)
癖
世間知らず、勿体つけた言い回しが嫌い、運動が嫌い、騒がしくするのが嫌い、偏食家
技能
英語12(1) 仏語12(1) 動植物知識11(1) 指導12(1) 社交10(4) 礼儀作法13(0※) 外交11(1)
歌唱14(1) 楽器/ピアノ16(1) 文学12(2) 歴史11(1) 神学12(2) 哲学/カソリック12(2)
管理12(1) 茶道11(1)
※地位レベルによるボーナス
能力値 10
有利な特徴 45
不利な特徴 -40
癖 -5
技能 20
CP総計 30 未使用CP 0
それじゃあ、今日はちょっと皆さんに殺し合いをやってもらいます。
なんか、このキャラ達見てると別にCP使ってキャラ作らなくても遊べそうな感じだ。
GURPSで、舞台が現代日本! しかも、バトルロワイヤル風!
何か、嫌だなぁ。
もっと、敷居低くして欲しい。
やっぱ、中世ヨーロッパ風の世界が舞台なのがいいなぁ。
ウィザードリィ風のダンジョン探索とかどうだろう?
642 :
631:03/10/31 21:57 ID:Qs+rcCc9
失礼、顔を久しく出していなかった。
バトルロワイヤルものではないです。
比較的やりやすそうなホラーを考えています。
ダンジョン探索とは行きませんが、ベタな洋館モノで行こうと考えています。
>641さん
ダンジョンものということで勘弁して下さい。
世界観についてですが、みなさんがファンタジーの方がやりやすいというならそちらに変更しても構いません。
私の基本コンセプトは「英雄でも超人でもない人たちが試行錯誤する話」です。
ご容赦ください。
>639
お話を共同作業で作り上げるのはともても楽しいことですが、
演出だけで作り上げるのはTRPGとしてもうしわけないが寂しいと思います。
すいません。
ヤバイ!ガープスの一般人でホラー!ヤバイ!超楽しい!
昔遊んだ事あるけど、すげえ緊張感あったよ。
644 :
631:03/11/06 23:54 ID:mCz3qB5F
じゃあ今度の月曜の十時過ぎからセッションを始めるとしようか。
場所は現代日本
舞台は町一つのみを使用する
CP、作成システムは先述の通り
中途参加もあり
主だった内容はベタな洋館探索
ホラーものと考えていただいて差し支えない
以上、なにか質問があったらどうぞ
test
初心者でもOK?
神楽 夜宵 図書委員 男子 高校三年(30CP)
能力値
STR8(-15) DEX10(0) IQ13(30) HT10(0)
有利な特徴
容貌/魅力的(5) 意志の強さ/1レベル(4)
不利な特徴
近視(-10) やせっぽち(-5)
癖
コンタクト嫌い、非論理的なもの嫌い、行動する前に眼鏡の位置をなおす
映画好き、煙草嫌い
技能
絵画10(0.5) 調理12(0.5) 映画13(1) 英語12(1) コンピュータ13(1) 化学11(1)
建築11(0.5) 考古学10(0.5) 人類学10(0.5) 数学13(4) 神学11(1) 神秘学12(1)
物理学12(2) プログラム13(4) 文学11(1)
言いくるめ13(2) 地域知識/自分の町13(1) 嘘発見11(1) 探索13(1) 毒物10(0.5)
自転車10(1)
能力値15
有利な特徴9
不利な特徴-15
癖-5
技能26
CP総計 30 未使用CP 0
647 :
631ことGM ◆7/smLm.Ak. :03/11/10 21:17 ID:xQq0VIJa
簡単にさわりから始めたいと思います。
参加者
金剛谷 宝 さん
神楽 夜宵 さん
『ハンドアウト』
金剛谷 宝 さん
・あなたは所属しているテーブルゲーム研の一員である。
部長から新一年生による持ち回りのGMをやるイベントが企画された。
各一年生ごとにテーマわけされるのだがあなたは「ホラー」をやる羽目になってしまった。
同じテーマをやる友人「市原映子」から持ちかけられた話。
それは街はずれの山の中腹にある古びた洋館の取材であった。
神楽 夜宵さん
・あなたは路傍で一冊の本を拾った。
あなたの知らない言語であったが英語でもフランス語でなさそうだ。
街の図書館のものかと思ったあなたはこのまま放置しておくよりも
しかるべきところに届けるか図書館に任せた方がいいと判断したようだ。
家路を歩きそこの角を曲がればあなたの家はすぐそこだ。
そして十字路を曲がろうとしたときにあなたの意識は急激に暗転した。
セッションを始めたいと思います
>金剛谷 宝さん
市原:ねえ宝、それでさー。明日土曜日で休みでしょう?
:だからさ、例の洋館を調べてみない?今度にシナリオのネタになると思うよ。
:どう?行きたいと思わない?思うでしょう?
:でさ…あ!もうこんな時間じゃないの!?
:じゃ、私用事があるからお先ねー。明日、山の麓の喫茶店で待ち合わせねー。
矢継ぎ早にまくしたてると言いたい事だけ行って市原映子は帰ってしまった。
あなたは学校の部室に一人残された形になってしまった。
時刻は午後五時。外からは部活の音が聞こえる。他のテーブルゲーム研の人間も帰ってしまったようだ。
部長:なんだまだ居たのか。
部長が部室に忘れ物をとりに来たようだ。
部長:さっき市原から聞いたけど気をつけろよ、あそこはいい噂を聞かないからな。
:行くならいくでそれなりの準備が必要だし、それに市原のことだ。どうせ一方的にまくし立てたんだろう?
:無理して付き合うこともないぞ?あいつは一人で走っていくタイプだからな。
>神楽 夜宵さん
あなたは寒さで目がさめた。
自分の部屋とは違う匂いに違和感を感じ、あたりを確認すると自分の知っている部屋ではなかった。
慌ててアナログ腕時計を確認する。時刻は八時四十二分。窓がないから昼か夜か判断がつかない。
ベッドの端にあなたの学生かばんがあった。中には路傍で拾った本も入っている。
あなたは安物の簡易ベッドの上で寝ていたようだ。
五m四方の小さな部屋はベッドと木製の棚、壁掛けの鏡しかなかった。
季節も十一月、こんな時期に薄いシーツ一枚で寝ていたのだから寒かったのだろう。
部屋は漆喰でできているようであちこちはがれたりひびが入ったりしている。
右手には高さ三メートルのところに通気孔らしき格子のはまった横穴があいているのをみつけた。
出入り口を探したあなたは正面に木製のドアがあるのを見つけた。
《手荷物は鞄の中にあるものとあなたが身に付けているものです》
《何をもっていたか、記してください。「これは持っていてもいいか?」というものは要相談させてください》
650 :
NPCさん:03/11/11 00:04 ID:m65aawxs
マスター様、今からでも間に合いますか?
工藤兵助
25歳 男
内気なサラリーマン
能力値
体、敏、知、生
各10(0)
良い特徴
記憶力、柔軟、時間感覚(40)
悪い特徴
義務感/仕事、誠実、内気、不幸(−35)
癖
胸ポケットにはメモとペン
人の話を聞くのが好き電車にのると居眠りをする
四コマ漫画が好き
同僚に誘われたら必ず飲みに付き合う
(−5)
技能
言いくるめ、管理、商人、政治、
言語/英語、日本語、中国語、記録
各11LV・各2CP
地域知識/町内会・会社周辺、応急処置
各12LV・各2CP
(記憶力の修正込み)運動/卓球、運転/車各10LV・各2CP
使用CP70
不利CP−40
総計30CP
寒い……体を起こしあたりを見回すが暗くてよく見えない、
しかし、慣れない匂いがあたりを満たしていことだけは判る。
「ん……」体を起こし、軽く頭を振り意識をはっきりさせる、確か帰る途中で…何なんだ一体、通り魔か?
そうしていると暗闇に目が慣れてきてあたりの様子が見えてくる。
漆喰の壁に木製の棚、しかも自分はベッドにシーツ一枚で寝ていたようだ。
「道路には見えないな……時間は八時四十二分か…しかし、こう暗くてはな」
さらにあたりを見ると自分の鞄と木製の扉がある、自分の鞄を手に取り中を確かめる。
「財布はある…物取りではないのか?無くなってる物はないな、このよくわからない本もあるな」
ぱらぱらと何語かもわからない本をめくりながらつぶやく。
(誰かが倒れているのを見て助けてくれたのか、それとも誘拐か?まさかな。
ともかく部屋の外に出るか、誰かいるかもしれないしな。)
手荷物
アナログ時計
財布(現金5000\程度)
筆記用具(シャーペン・定規・ボールペン・消しゴム・カッター)
ノート数冊
教科書(国・英・数・物)
英語簡易辞書
水筒(昼飯用に持参・半分くらい紅茶が入っている)
謎の本
/*
こんなもんでいいのかな?
手荷物についてはできるだけ自然にしたつもりですがご指摘があれば遠慮なくしてください
*/
歓迎いたします
>工藤兵助さん
街の銀行員であるあなたは今日も今日とて書類とにらみ合いをする日々を送っていた。
そんなある日、上司があなたに怒ったように話し掛けてきた。
上司:工藤!お前この債権をいつまで放っておいたんだ!?
上司から渡された書類をみると不良債権化しかかっている物があった。
しかし、あなたにはこれに見覚えはないし、貸した覚えもない。
上司:バカ野郎、こんなものをいつまでも置いときやがって!明日取立てに行け!
:いいか!?結果を出すまでお前の机はないものと思え!
相変わらず強いものには媚て弱いものを虐げる性格はあなたを辟易させた。
明日は土曜日、場所はこの町の外れの山の中腹にある建物、貸与主は「川上繁久(かわかみ・しげひさ)」
さて、どうしたものか…
>神楽夜宵さん
幸いにも木製のドアには鍵はかかっていなかった。
木の擦れあう嫌な音を聞きながら扉を開けるとあなたは廊下にでた。
古めかしい絨毯もすでに色あせていて隅には埃が被っている。
廊下はあなたが出た部屋を最奥にして全部で五つの扉が並んでいる。
その向こうに右へと廊下が続いている。
あなたが出てきた部屋から一つ目、つまり奥から二つ目と四つ目の部屋の扉には木の板がうちつけてある。
光源は扉の向かい側、高さ四メートルのところの壁に幅4.50cmほどの穴があいている。
そこから光が漏れている。という事はおそらく今は朝の八時四十二分だということであろう。
しかし、強い日差しではなくおぼろげな光という事はこの穴は北向きであることが想像できる。
さて、どうしたものか…
《夜宵さん、手荷物は問題ないです。》
《それから各人自分の行動の終わりに3D6を最低三回振って明記してください》
《ダイス目はみなさんを信用します。いい目が出れば事態が好転するとは限りません。》
《あしからず》
654 :
工藤:03/11/11 07:38 ID:m65aawxs
マスター様、ありがとうございます。
工藤:
なんで、こうも厄介ごとが舞い込むんだろう?
先週も押しつけられたばっかりなのに・・・。
まったく、おかげ様で休みがないよ。
しかも、山奥の家に。とほー。
仕方がない、明日行ってみるか。
あ、部長がこっち見てる、仕事仕事っと・・・。
行動
山の中の屋敷にいる債権者に会いに行く。
許可いただけるなら、地域知識を使用しての屋敷の情報を得たいのですが。
ダイス目は15.11.9.13です。
朝か学校には間に合わないな。
鍵は掛かっていないということは誘拐でもなしか…いいことだ。
誰かが助けてくれたのか、しかし人が住んでるようにも見えないな。
人がいるかどうか確かめる簡単な方法があるのは解っている、声を上げればいいのだ。
しかし車の音さえ聞こえず、自分の足音と息づかいしか聞こえない静寂に声を上げるのがためらわれる。
私は無言ですぐ隣の打ちつけられた扉に向かう。
打ち付けてある木の板を触りながら考える、
凄いな、映画や小説でならよくあるが実際見るのは初めてだ。
やはり人を呼ぶべきか、顔を上げ
「誰か、誰かいませんかぁー…」
私は人を呼びながらさらに隣の打ちつけられていない扉に向かった。
/*
ダイスは7.11.17.10です
*/
>工藤さん
次の日、土曜日の朝早くからあなたは該当の屋敷の前に立っています。
前日調べでわかった事といえば
・川上氏は好事家であった
・元は大正時代あたりの屋敷を川上氏が買い取ったものである
・債権書類の日付はおよそ半年以上前の決算月後のものであった
・川上氏の現在は情報不足で不明
あれから上司のいやみと大量の書類に追われてろくに調べることもできないことが悔やまれる
《知力チェック失敗》
門構えは無骨にも高い塀が外敵というよりも屋敷の中のものを外に出すまいとして
高くそびえ立っているようにも見える。
門は重い真鍮製のものらしいが、いまは両門ともあいている。
多少なりとも広い庭地は雑草とゴミが縦横無尽に生い茂っている。
その中であなたの目を引いたのが、屋敷の前面である。
先ほどからなんとなく感じていた違和感が言葉になった。
《知力+2チェック成功》
南に面している屋敷の前面には窓がほとんど見当たらないのだ。
建築上非常にかわったつくりはあなたの首を傾げさせるのに十分であった。
正面の門までは約9メートルほどである。
さて、どうしたものか
《所持品の一覧を示してください》
>夜宵さん
奥から三つ目の扉に向かったあなたはノブに手を触れてみる。
扉の向こうに全神経をそそいでみるがとくに物音は感じられない
《知力チェック成功》
慎重にノブを回してみると、はたして部屋の中にはイスに座った全裸の人影があなたの視界を占領した。
とっさの恐怖をあなたは凌いだがそれでもまだ心臓の鼓動が早まっている《意思力チェック成功》
しかしながら人影を良く見てみると出来の悪いマネキンであったことが判明する《知力チェック成功》
だが、あなたは見てしまった、見すぎてしまった。
マネキンのつなぎ目から黒い液だまりが足元へと伸びているのを。
《意思力チェック−3で判定してください:知力13−3+1(意志の強さ)=11が目標値です》
《失敗したら失敗度に3D6を加えてください》
《参加者の方にお願いします。》
《スムーズなストーリー進行のため行動を起こす際には》
《こうします、その結果がAだったらこうして、そうでなかったらこうします、と》
《二手先まで示していただけると参加者の方々の意見が反映されるかと思います》
《不遜な物言いですいません》
658 :
工藤:03/11/12 13:16 ID:T232quK/
工藤:
昨日は上司のいびりが特にひどかったなぁ。
奥さんと喧嘩でもしたんだろうか。
おかげで、資料が思ったよりも見つからなかったし。
だいたい、好事家に資金貸す田村(同僚)もだよ。回収できないなら最初から貸すなよ。しかも貸した客は行方知れずって、
管理能力ないぞ、田村。
ま、自分の首がかかってるから四の五言ってられないけど。
やっと着いた。
何かまた古臭いというか、立派な屋敷だな。さすが好事家、金持ちは違う。
それにしても、塀が高い。まるで中を見られたくないみたいな感じだ。
ん、何か足りないぞ、あの屋敷・・・。
そうか、窓がないんだ!
なんでだろう?
って、考えてるより行動行動。
早くこの件片付けて自分の仕事しないと。
頼むからいててよ、川上さん。
行動:
まず、門の前まで行ってノック。
そのあと大声だして、中にいると思われる川上氏を呼んでみる
出てこられたら交渉開始、
出てこなければ門を開けて敷地内へ。
あと、記憶力を使用して屋敷の外見、内部を覚えていこうとします。
ダイス目は11・6・17・14・です。
659 :
工藤:03/11/12 13:26 ID:T232quK/
持ち物
ビジネスバック
名刺
川上氏関係の書類
筆記用具
ビジネス手帳
定期券(JR・私電)水筒(お湯)コップ五杯分
カップ麺一食分
チョコレート一枚
インスタントココア五杯分
スーツ上下
ネクタイ
革靴
ハンカチ
ティッシュペーパー
携帯電話
を所持していたいのですが。
いかがでしょうか?>GM
/*
アクセス規制の巻き添えを食ってたました。
わかりました、気にせずいろいろ言ってください。
*/
く…黒い液体が…鼓動がさらに強くなる(ダイス11意志力チェック成功、ぎりぎりだったよ)
が、跳ね上がる心拍数を無理やり抑える。
「まさか…そんな」そんなことあるはずが無い、あるはずが…な、い
私は自分で見たものが信じられずさらに近づいて調べようとした
/*
マネキンを調べます、本物だったら警察に行くため、偽物だったら、気分を害して出口を探します。
声は出さないようにし、回りに注意しながら移動します。部屋は全部無視ともかく廊下を歩きます。
パニクった場合はダイスしだいですね。
ダイスは16.13.8.8です
*/
今宵もお集まりいただきありがとうございます。
それでは今夜も拙い語り部をやらせていただきましょう。
>工藤さん
大きな真鍮製の門はいまは両門とも開いており、庭地をあなたの前にさらけ出している。
あなたは門の金具のノッカーに手を伸ばし、大きく三回ほど叩いた。
ガン、ガン、ガン
誇張表現かもしれないが寝た子も起きるのではないかという大きさの音のように
間近に居たあなたには聞こえられた。
あなたはそれから何度目かの呼び声をあげた。
薄々わかっていたことかもしれないが、誰も出てこなかった。
業を煮やしたあなたは敷地内にはいることを決意した。
一歩一歩あなたは周りの景色から庭地の広さ、屋敷の外観まで
全てを記憶しようとした。
生来の記憶力の良さがこんな形で使われるとは思わなかった。
屋敷の門の前まで歩きながら、あなたは突然前に倒れ伏してしまった。《知覚力チェック失敗》
屋敷までの道に雑草が生い茂っている部分があったのだが
そこであなたは急に足を掴まれたかのような感覚に襲われたのだ。
幸い道は地肌が剥き出しなため慌ててついた手のひらが赤くはれてしまっただけで済んだ。
足元を良く見ると下草同士が結ばれていて即席のホールドになっていた《知覚力チェック成功》
あなたはいぶかしむと同時に憤りを感じながらも屋敷の門の前についた。
黒い重厚なドアは黒檀かそれとももっと高級な何かなのか、
しかし風雨で朽ちかけたためか定かではないうえに今のあなたにとってはどうでもいいことであった。
先ほどと同様にノックをし、呼び声をかける。
そして誰からも返事がないのをあなたはきっかり五分確認してから門を開けにかかった。
意を決してあなたはよどんだ空気の中に入っていった。
>神楽さん
あなたがマネキンにちかよっていくと鼻をなめるような異臭がした。
マネキンにちかよればちかよるほどそのにおいは強くなっていく。
あなたは判断した!これは間違いなく血だ!
先入観からかもしれないが、しかしあなたはそう思ってしまった。《知覚力チェック失敗》
あなたはまず考えた。「警察だ、警察に行こう!」と。
はやる気持ちを落ち着け、先ほど以上に回りに気をつけてあなたは扉に手をかけた。
まず廊下を右に曲がりそれからここから出よう、そう考えて扉を開けた瞬間
二つの音が聞こえた。
一つは一番手前、つまり奥から五番目の扉が閉まる音
一つは廊下向こうからかすかに聞こえる扉が開く音
《工藤さんへ》
《所持品は全てOKとします。多少カップメンや粉末ココア等に首を捻りましたが》
《ユーザーフレンドリーの法則な上に特に意外すぎるものでもないのでOKとします》
《ついでに聞きますがカップメンは容器に入ったものですか?》
《皆さんへ》
《このスレの前プレイの部分や過去ログを参考にして》
《もっと自分で台詞を作って構いません》
《神楽さんは初心者とのことでしたが、私が叙述した感情や言い回しに引きずられることなく》
《自分でそのシーンシーンをつくるようにしてみてください》
《疎まれたのなら聞き流してください》
664 :
NPCさん:03/11/13 10:33 ID:A5mJVEKy
おはようございます。
>GMさま
粉末ココアなどは
もし、川上氏が不在の時のことを想定して長期戦(夜まで待つ)のことを考えたので、
飲み物や昼食を持ってきたと思ってください。
カップ麺は容器ありです。
混乱させてすいません。
>664氏へ
了解いたしました。
ならば何も問題はありません。
お手数かけて申し訳ありませんでした。
666 :
GM ◆7/smLm.Ak. :03/11/14 17:20 ID:lr+NkyqY
なかなか皆様お忙しいようで…少々さびしくもございますね。
皆様のいかようになさっても構いませんので…
私のはいた妄言が気に入らないのであれば遠慮なくお言い付けください。
まあ、つまりはアレです、アレ。
GMの私の個人小説みたいなつくりになるのは怖いので一言でもいいから書き込んでください。
お願いします
667 :
工藤:03/11/14 22:38 ID:eJzId7oj
こんばんわ。
>GMさま
すいません、昨日は書き込む時間がなかったので。
工藤:
川上氏は用心深い人なのか、
敷地に入るなりいきなりトラップだからなあ。いたたたた、手が真っ赤に腫れてるよ。
あ!ただのいたずら好きな人・・・、な事はないか。
どちらにしろ、これから気をつけていこう。またあんな目にあったら嫌だし。
やれやれ、玄関に着いた。
では、もう一回ノックをして名乗ろう。
「(コンコンコン)すいません、川上さーん、恐れ入りますが、〇〇銀行の工藤と申します、お貸ししているお金の事でお伺いにまいりました」
二分経過。
だれも出てくる気配がないな。
三分経過。
「川上さーん。いらっしゃいませんかー?」反応がないただの屍の、違う違う。
四分経過
扉を開けようとすると、あ、開いた?
カギが掛かってなかったのか。
さて、どうしたものか。
五分経過。
もしかしたら、屋敷の奥のほうにいるから、こっちの声が聞こえないだけかな?
仕方ない、お邪魔しよう。
早く帰りたいんだけどなあ。
668 :
工藤:03/11/14 22:51 ID:eJzId7oj
連続カキコすいません。
行動:
玄関の中に入ってから一声。
誰も出てこなかったら、仕方ないので上がって
近い部屋から調べていく。
ダイス目は8、12、12、14です。
こんばんわ、今宵もGMです。
>工藤さん
人が住んでいるには少々よどんだ空気があなたの口から喉、肺にしみてくる。
玄関から入るとそこはおおきなエントランスになっており、正面に大きな階段が既に色あせた絨毯とともに鎮座している。
パッと周りを見渡すと右側の壁には二つのドアが、左手に両開きの大きなドアがある。
そのときかすかに物音が聞こえた気がしたが、あなたはすぐに玄関のドアの音だと思った《知覚力チェック失敗》
正面ドアは全部で五つ、階段の奥の正面に左右に分かれて二つ、
右側の壁に二つ、左側の壁に大扉が一つ。
まあ手近なところから入ろうと決めたあなたは左側の大扉に向かった。
中はちょっとしたミニパーティーぐらいなら開けそうなぐらいの食堂であった。
食堂の右手には戸の無い入り口があり、どうやら中は厨房のようだ。
さて、特に食事関係に用はないなと思っていると厨房の方からひょっこり顔を覗かせてきた人影が一つ。
年のころは九歳ほど?派手ではないが丁寧なつくりのクリーム色のワンピースを着ている。
その少女は君を興味深そうに覗き込むと手招きをして厨房の奥に引っ込んでしまった。
〜Are you next doing?〜
文章の訂正をします
>正面ドアは全部で五つ、階段の奥の正面に左右に分かれて二つ、
を
エントランスからいけるドアは全部で五つ、階段の奥の正面に左右に分かれて二つ、
に変更してください。
671 :
工藤(プレイヤー):03/11/15 23:02 ID:2Dqk9zI8
>GMさま
変更点了解しました。
家帰ってからまたカキコします。
空間把握力なさ過ぎ>私_| ̄|○
/*
遅くなってすみません意図は分かるのですが難しいですね、
まあがんばってみます。
*/
なんだなんだなんだなんだなんだなんだなんだなんだ
何なんだ一体
気が動転しつつノブをひねり少し力を入れると
カチリ…
と金属音が聞こえてきた、体が恐怖に一瞬震える。
ゆっくりと扉を開け辺りを見るが誰もいないようだ。
何なんだ一体、ここは何処で何が起こってるんだ。
何故マネキンから血が、何故私はここにいる、何故…
取り留めのない疑問を浮かべながら
壁を背に周りに注意しながら私は廊下を進んで行く、
突き当りを右に曲がると少し奥に扉がある
私は慎重にその扉を開けようとした…
/*
ダイスは5.15.14.10です
*/
>神楽さん
《もうしわけありません、自分の文章力不足のようです》
あなたは廊下を右に曲がり、その奥にあるはずの扉を開けようとした。
しかし、廊下の先はまた左に曲がるようになっている。
左に曲がりその先を抜けると広いホールに出てしまった。
目の前には下へ下りる大階段が左へと伸びている。どうやらここは1Fではなかったようだ。
階段を通らずにまっすぐ行くと細い通路に入り左へ曲がる廊下に続いている。
階段の脇を抜けていけば、どうやらサロンらしきテーブル群が見えそうだ。
突然、あなたは階下に人の気配がするのに気がついた。《知覚力チェック成功》
絨毯の上を歩く音がする。どこかへ歩いているようだ。
しかし、階段の上からは人の姿は見えない。確認する事はできなさそうだ。
〜Are you next doing?〜
見取り図を用意しました。
黒丸が神楽さんです。よろしければ参考にしてください。
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←● ■
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すれてました、訂正します
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警察に行かなければ、何が起こっている、
何故人を模した物から血が流れる、あの中には一体何が…
はやる気持ちを抑えつつ廊下を歩く。
と、ホールにつき、下に下りる階段がある。
ここは2階だったのか、とりあえず降りなければ、
そして階段を下りようとした時
人の歩く音がする…
ひ、人だ。
ここの住人か、ならば気をつけなければならないな。
人の足音に恐怖がよみがえるが呼吸を落ち着け
私はゆっくりと1階へと降りていく。
/*
ダイスは3.9.13.17です
*/
678 :
⊂ ´⌒つ゚ー゚)つ ◆DQN2IILb4w :03/11/18 23:19 ID:Mlh0+f9I
がぁ〜ぷすのる〜るなくしちゃったみゅ〜
遅くなりました、GMです
>夜宵さん
下へと足を運ぶあなたは階段の最初の一歩に足をおろそうとしたのだが、
突如、視界の隅に違和感を感じた。
ぱっとみてあなたはそれを認識してしまった。《知覚力チェック成功》
なんということだろうか、自分の頭脳は常に自分にとって有益になるとは限らないとは。
視界の隅にちらりをうつった人影は再び廊下の向こうに消えていった。
視界の左隅に移った人影はなんだったのだろうか。
左隅?
左といえば…
今自分が来た方向からではないか。
いまの人影らしきものはひょっとしたらさっきまで自分の後ろにいたのかもしれないのだ。
思わず体中の毛がぞわっと逆立つのを感じた。《意思力判定成功》
あなたが一階のエントランスらしきところに降り立つちょっと前に
右側(正面から見れば左側の)の大きな両開きの扉の片方が閉まる音がした。
どうやら正体不明の存在はそちらに行ったようだ。
680 :
工藤:03/11/21 23:01 ID:UqyDUE77
最近仕事が遅くてこれませんでした。
工藤:
うおっ、さすが好事家と言うべきか。でかい階段に絨毯か。いや、こんな家買い取る金があるなら
返してくれそうなもんだけどな。
しかし、見渡すだけでどれだけドアがあるんだよ。
んー、ま、手短に近くの扉を開けてみるか。
ここは・・・、食堂?んっ、あそこにいるのは子供か!
何だ、人がいるんじゃないか、まったく。
て招きしているってことは、迎えにきてくれたのかって
お、おい、まってくれ・・・
行ってしまった。
あ、でもあの子供、本当に川上氏の親族か?資料見てみるか。
行動:
川上氏の資料でを子供がいるか確認。
確認できれば、そのまま子供が手招きした方へ躊躇なく進む。
確認できないなら、「美味しいココアがあるけど一緒に飲まない?」と大声でさそってみる。
長い間放置プレイで少々一人遊びが上手になってしまいました。
もう少し来ていただきたいですが、お仕事には差し支えないようにお願いいたします。
>工藤さん
昔から記憶力には自信のあるあなたは資料の内容をざっと思い返してみた。
川上氏には弟がいた。川上氏自身は結婚歴はないが弟は32の時に結婚しているようだ。
《川上氏の戸籍年齢は今現在には53歳、弟が49歳となっている。》
さて、どう判断したものか。
682 :
ヘ(゚◇、゚)ノ~ ◆gLUGgVlv1. :03/11/23 23:39 ID:WVPSv0x2
うわー、再開してる・・・
途中参加してもイイデスカ?>ALL
683 :
ヘ(゚◇、゚)ノ~ ◆gLUGgVlv1. :03/11/24 00:48 ID:VUO4Dynd
とりあえずキャラクターを。
部活帰りの女子高生です。
有馬 菊花 16歳(高校2年) バスケ部員(30cp)
能力値:
STR11(10) DEX13(30) IQ9(-10) HT10(0)
特徴:
柔軟(5) 時間感覚(5) 我慢強さ(10) 鋭敏感覚(+2/10) 正直(-5)
義務感(部活の仲間/-5) 誠実(-10) 直情(-10) グルメ(-5)
癖:
犬好き、頭を掻く、寝起きが悪い、回りくどい言い方が苦手
常にペットボトルのお茶を携帯(-5)
技能
運動/バスケ13(2) 軽業11(1) 跳躍12(0.5) 投げ12(1) ランニング8(1) 忍び12(1)
自転車12(0.5) 性的魅力10(1) 応急処置10(2)
能力値30 有利な特徴30 不利な特徴-35 癖-5 技能10
CP総計 30 未使用CP 0
所持品
リュック(以下の物が詰まっている)
バスケットシューズ 体操着
スポーツタオル ウェットティッシュ
制汗スプレー 教科書とノート(2〜3冊)
筆箱(シャーペン、消しゴム、カッター、定規)
携帯電話 財布(1000円程度)
ペットボトルのお茶 菓子パンとチョコレート(おやつ)
自転車
どうでしょうか?
>ヘ(゚◇、゚)ノ~ ◆gLUGgVlv1. 様
ようこそ、いらっしゃいませ。
私は諸手をあげて歓迎いたします。
ただし、私のシナリオは悪趣味極まりない非合理的なものですのであしからず。
>有馬さん
あなたはバスケ部の部員として日々部活に励む毎日を送っている。
そろそろ三年の部長先輩達もあなたたち二年生にその座を明け渡しつつある。
そんなあなたには次期部長候補のあなたを支えつつも共に頑張りあってきた友人がいる。
しかし、その友人、兵頭まこと(ひょうどう・−)の様子が昨日からおかしいのだ。
ふっと、授業中も上の空で時々意識があらぬところにあるようだ。
部活もいつもより身が入っておらず、あきらかに異変をみてとれる。
そんな帰り道、あなたと兵頭まことが一緒に歩いていると、ふと、まことが街はずれの山の方を凝視しはじめた。
あなたが声をかけると彼女があなたに問い掛ける。
「ねえ?なんであそこの洋館の人はこちらに手招きしてるの?」と。
もちろん、あなたには夕暮れという事もあってか目を凝らしても洋館などみえやしない。
噂ではあの山の中にはお化け屋敷じみた建物があるらしいが…
そうすると彼女がふらふらと山のほうに向かって歩いていこうとする。
そんな彼女を見てあなたは驚いて彼女を止める。
「ダメ。招かれているのに。ねえ、とめないで。ねえ?」
半ば抵抗する彼女だが、しばらくすると諦めて家路にもどってくれた。
あのうつろな目があなたの脳裏に焼きついたまま、あなたは床についた。
そして、次の日にあなたは電話の音で起こされることになった。
まことの親からである。彼女が朝起きてみたら家にいないというのだ。
学校にもいないらしく、彼女の友人にかたっぱしから電話をしているというのだ。
彼女の親は所在がわかったら知らせてくれと一方的に言って電話を切ってしまった。
慌ててもう一度賭けてみてもつながらない。どうやら相当錯乱しているようだ。
あなたの心にひっかかるのは昨日の彼女の言葉。そして山の方にあるという洋館。
あなたは意を決して洋館を訪ねてみることにした。
《以上の設定から持ち物を決めてください》
《先述されたものでも結構でございます》
《なにかご不満、ご意見がございましたらみなさん、お申し付けください》
(うーむ・・・朝練まで時間もあるし、ちょっと寄ってみるか)
手早く支度を整えて家を飛び出し、洋館の方へ自転車を飛ばします。
家を出た直後位に部長に連絡します。
「ちょっと友達がいなくなったらしいので、心当たりのある所に寄ります。
山の方なので少し遅れるかもしれません。」
(招かれてるって言ってたけど何も見えなかったしなぁ・・・ノイローゼ?)
洋館についたら周りに友達がいないか見回してから大声で呼びます。
「まことー!いるのー?」
ついでに携帯を見て時間を確認します。
#所持品、お弁当とおにぎり*2(朝練後のおやつ)追加でお願いします。
#ダイスは12、7、5、10です。
>菊花さん
山の麓、とはいってもそれでも自転車で十五分ほどの距離はかかってしまう。
洋館はでかい塀に阻まれていて真鍮製の両開きの門は両方とも閉じている。
いや、よく見ると片方だけが少し開いている。
正面を向くと塀越しに館の上半分しか見えない。
しかしその館の上半分だけを見るに奇妙なつくりをしていた。
窓がないのは見ていて奇妙な感覚をうける。しかし、反面とても気落ちが悪い。
とりあえず塀と門があなたの前に立ちはだかっている中で
周りを見渡してみても人っ子一人見当たらない。《知覚力チェック失敗》
大声をあげても聞こえるのは周りの木々の葉がすれる音だけである。
携帯を取り出して時刻を確認する。九時二分前だ。
土曜の練習は昼の十一時から、中に入るか否か…
〜Are you next doing?〜
(むぅぅぅぅん・・・本当にここにきたのかなぁ?)
周囲に人の気配が無くてちょっと自信を無くしかける。
「まことー!」
・・・・・・再度叫んでも空しく響くだけ。
改めて少し開いた門を、そして洋館を見上げる。
(監獄みたい・・・っつーか、手招きする人見えないじゃん!)
『ねえ?なんであそこの洋館の人はこちらに手招きしてるの?』
昨日のまことの言葉が妙に引っかかる。
(9時か・・・。よし、いってみよう)
------
門を開けて玄関へ一直線に向かいます。
「ごめんくださーい。ちょっとお尋ねしたいのですがー」
呼び鈴があれば鳴らします。又は扉を何度か叩きます。
2〜3回呼びかけても反応が無い場合は
留守だと判断し、中の様子が伺える窓が無いか
若しくは裏口が無いか周囲をぐるりと回ってみます。
裏口があれば再び呼びかけます。
窓があれば中の様子をうかがいます。
全て試して駄目ならば、玄関の鍵が開いてないかどうか調べます。
「おじゃましまーす(こそこそ)」
#ダイスは11,10,12,9です。
人か…そんな、そっちにいるわけがない。
いや、いたのか…少なくとも此処には二人いるのか…
ともかく外に、外に行かなければ。
慌てるな、自制しろ、
「パニックに陥ることが一番危険なんだ…」
自分に言い聞かせていた言葉が思わず口からこぼれる。
階段をゆっくりと下りていると正体不明の存在は右側の扉へと消えていった。
私はエントランスに降り右側に注意しながら、玄関を探した。
/*
玄関を探し、あったら外に出ます、なかったら正体不明の存在を確かめに行きます、
ダイスは9.13.11.6です
gLUGgVlv1. さんよろしくー
*/
夜宵さん
どうやらエントランスを見回してみるに玄関でありそうな扉は二種類。
階段の正面の扉か、もうひとつは正体不明の存在がいるであろう右側の扉。
ドアは五つほどあったが二つに絞った理由としては大きな両扉が玄関であろうという目星をつけたからに過ぎない。
さて、この二つのドアのどちらかが玄関であるとは思うがどちらに行ったものか…
悩んだあなたは階段を下りたところで思案にふけっていた。
すると、正面の扉の向こうからノックの音が聞こえてきた。
コン、コン コン、コン
『ごめんくださーい。ちょっとお尋ねしたいのですがー』
言葉から判断するに館に用にある外部の人間のようだ。となると、こちらが玄関か…。
そう思うと、あなたは迷わず正面の扉を引き開けた。
>菊花さん
色あせてはいるが黒光りの艶やかな大扉はあなたを威嚇するようにそびえている。
まずはノックして声をかけてみようと判断したあなたはひるむところもなく扉に挑みかかった。
コン、コン コン、コン
「ごめんくださーい。ちょっとお尋ねしたいのですがー」
沈黙
不幸にも、というか案の定というかやはり家人はいないようだ。
では、もういちど声をかけてみるか、と拳の裏を扉に向けて振るう。
「ごめんく…」
開く扉。突き出される顔。正面には振り下ろされる裏拳。
ゴッ
突然玄関から顔を出してきた眼鏡の男子生徒の顔面を打ち据えてしまった。
彼は鼻を押さえてこちらを見上げてくる。
>夜宵さん
扉を開けた瞬間、軽くとはいえ正面から打ち据えられてしまったあなた《受動防御失敗 生命点−1》
痛む鼻を押さえて正面をみると、同じ高校の制服の女生徒が明らかに驚きの顔でこちらを見下ろしている
692 :
工藤:03/11/26 00:36 ID:qjJlpk0b
新しい人キター!
菊花さん>よろしくお願いします。
工藤:
そういえば、資料の中に弟さんがいたな。
もしかしたら、その娘さんかもしれない。
こうしててもらちがあかない。
よし、誘いに乗ってみるか。
行動:
厨房への扉を開け、
少女の後を追います
ダイスは5、9、11、16
693 :
菊花 ◆gLUGgVlv1. :03/11/26 22:52 ID:Hfzqjk5K
よろしくおねがいします〜(^−^)>ALL
--------
「(こんこん)ごめんくださー・・・・(ごっ)・・・・!!!」
うっひょ〜、住人に裏拳かましちまった〜ヘ(゚◇、゚)ノ~
「わわわ・・ごめんなさいっ、大丈夫ですか?」
慌てて一歩下がると、ひたらすら頭を下げます。
「えーと、鼻血とか・・出てないですか?本当にごめんなさい」
鼻を抑えて俯いてた男性がこちらを向いた時にはじめて制服に気付きます。
(あれ?同じ学校なんだ。これから部活に行く所だったのかな?)
「あのぅ・・こんな時に申し訳ないのですが、ちょっとお尋ねしたい事が・・」
いなくなった友人の特徴と夕べの出来事を簡単に伝えます。
「で、こんな子が尋ねてきませんでしたか?」
--------
ダイスは14,12,16,9です。
こんばんわ、人が増えるとそれだけで楽しくなってきますね。
>工藤さん
厨房の扉をあけ…もとい、扉はなかったようだ。
厨房への入り口をくぐり娘さんを探す。
ざっとみると、おおきなステンレス台には埃が積もり、たっぷりとしたシンクは乾ききっている。
食材の影はどこにもみあたらず、隅の床に戸があるところをみると地下に貯蔵しているか、ワイン倉でもあるのであろう。《知覚力チェック成功》
先ほどの少女はあなたと目が合うと業務用の大きな冷蔵庫の扉を開けると中へと逃げ込んでしまった。
大きさは高さ二メートル、幅一メートルぐらいの銀色の冷蔵庫でとってを捻らないと開かないタイプのものである。
〜Are you next doing?〜
>菊花さん
少年はまだ言葉を発していない。
あたりには時折周りの森の木が風でなる音がする。
十一月なので少々風も涼しいというより寒くなってきたようだ。《知覚力チェック失敗》
「なんだいったい…」
鼻を押さえ、眼鏡を直しながら顔を上げると少女がいた。
「ご、ごめんなさいっ」
少女が必死に謝り、ここに来た経緯を話している。
「いや、私はここの住人じゃあないんだ…」
同年代の少女との会話に私はなんだか、日常に帰ったきがしていた。
これまでのことを意識していないようにしていた。
しかし…
「それにそんな、そんな子は…」
見なかった、そう続けようとしたとき突然血を流すマネキンを思い出す
まさか、あの血は…
「見なかったよ。」動揺を隠しつつそう喋った
/*
ダイスは16.13.12です
*/
696 :
菊花 ◆gLUGgVlv1. :03/11/28 23:59 ID:p9mDd88y
動揺に気付けるのかな〜どうかな〜( ´Д`)
------
「ここの住人じゃない・・?」
じゃあどうしてこんな所にいるのだろうか?
早朝からお散歩って訳でもなさそうだし・・。
「もしかしてあなたも呼ばれたの?」
今まで中にいたんだし、何か知ってるかな?
「ねぇ、ここって、誰か住んでいるの?中に誰かいるの?」
余程鼻が痛いのだろうか、途切れ途切れに言葉を繋ぐ少年に詰め寄っていく。
「教えて!まことはここに来たの?この家って何があるの?!」
------
ダイスは7.12.13.15です
697 :
工藤:03/11/29 22:41 ID:ljH2YtKp
少女を追って厨房へ。
「あの子歩くの早いな。もう少しゆっくりでも。」
ふと、歩いていて気付く。
「この厨房、最近使われた形跡がない?」
よく見れば至る所に埃がたまっている。
水道の蛇口のとってにですら。
「・・・人が住んでいる、よなあ?」
不安が少しずつ募る。「まずはあの子を追わないと。見失うと大変だ。」
途中に見つけた地下ワイン倉への扉らしきものは記憶力で覚え、先を急ぐ。
「この屋敷は一体・・・?」
行動:引き続き少女の後を追う。
ダイスは18,13,10,16です
ファンブルしました
○| ̄|_
間を空けてしまってすいませんでした。
>夜宵さん、菊花さん
菊花さんは相手の少年の動揺がはっきりと見て取れました。
まことのことを聞いたときに突然相手の視線が泳ぎだしました。
《夜宵さん:演技の技能無し値、菊花さん知力チェックの即決勝負》
《会話のやり取りはお二方にお任せします》
《何か第三者的な事例が起こるときにGMは介入いたします》
>工藤さん
>行動:引き続き少女の後を追う。
地下扉の位置を覚えたあなたは少女の後を目で追いました。
パタンッ
少女は冷蔵庫の中に消えていきました。
後を追うには冷蔵庫を開けないと…
ガチャ
中から冷気が来ると思いきや常温と変わらぬ空気
電源が入っていないのだろうか…
などと考えている余裕はあなたに無かった。
彼女がこちらを見ている。目があった。普通なら挨拶から始まるところだろう。
ただし事態は異常すぎた。
>工藤さん
あなたの目線の位置に丁度網棚がある。他にもいくつか網棚があり、そのままではいくら華奢な少女でも中に入ることは難しいとおもう。
冷蔵庫の奥行きは一メートル弱、にしても少女が入るのにはなんら関係が無い。
しかし、その目線の位置で少女と目があってしまった。不思議極まりない出来事である。
だが、よくよく理解すれば何て事はなかった。網棚の上に彼女の首がおいてあったからである。
正確にいえば網棚には首が、扉のポケットには両腕が、脚は折りたたまれて奥に追いやられ、
胴体は横にして首の一段下の棚へおかれている。ご丁寧に内臓は抜かれ奥のフックにかけられているではないか。
彼女が扉の向こうに消えてから開けるまでの6秒足らずの間の奇跡のマジックである。
ただし、ここには夢も希望も無かった。
あなたは大きく息を吸う。肺が十分に膨らむ。
そして言語にならない叫び声があなたの口から出た。
《恐怖判定ファンブル:失敗度を倍にして計算します》
《知力−2で判定 失敗度:10×2=20》《次のダイス目:13》
《恐怖表33:大パニックを起こす》
急激に判断能力を失したあなたはあたりの壁といわず物といわず
両の拳で叩き始めだした。
手のひらが腫れてきたら今度は握り拳を作り殴り始める。
あらん限りの声を張り上げつつ腕を振るうことが何故だか心が落ち着く感じがした。
>夜宵さん、菊花さん
二人がしばらくはなしていると屋敷の中から男の悲鳴が聞こえてきます。
しばらくするとなにか暴れるような物音が聞こえてきます。
夜宵さんはどこから聞こえてきたかわかりました。
正体不明の存在が向かった方向からです。
700 :
工藤:03/12/04 17:00 ID:ZBK/0KB2
あ、とてつもなくやばそうですね。
「うわああああっ!」理解できないことを見てしまった!
なぜだ、さっきまで彼女は五体満足だったんだぞ、それが・・・!?
鮮明に覚えてしまった光景がループする。
言葉にならない悲鳴をあげ、忘れようと必死になるが、できるはずがなく扉に向けて拳を打ち続けるしかできない
。
行動:冷静になるように自分を落ち付かせようとします。
成功したら、怖いながらも場の状況を判断しようと分析し始めます。
失敗なら、この屋敷から出ていこうと努力します。
ダイス目は11,11,8,15です。
「この家って何があるの?!」
少年は一見冷静さを装っていたが
詰め寄っていく内に視線が泳ぎ始めた・・・!
「ねぇっ・・・どうして何も話してくれないのぉ・・・っ」
半泣きになりながら少年の肩をつかんで揺さぶる。
(もしかして中で自殺とかしてるんじゃ・・・)
最悪の事態が脳裏をかすめ、感情が抑えられなくなっていく。
「おしえてよぉ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?!」
『********ーーーーーーー!!』
突然屋敷の中から形容しがたい叫び声が聞こえてくる。
「まことぉぉっ」
少年から手を離すと、そのまま屋敷の中に飛び込み、
叫びの聞こえてきた方向に向かって一直線に向かいます。
------
ダイスは12,14,8,12です。
702 :
夜宵 ◆JKmLHELJGI :03/12/06 23:07 ID:07cjUsjq
動揺して、うまく言葉が出ない…
少女は私に詰め寄ってきて、肩をつかんで泣きそうな表情でいる…
どうしてこんな所にいるのって…
学校の帰りに襲われて、起きたら此処にいて、血まみれのマネキンの見ましたってか。
はは、誰が信じるんだそんなこと。
とっさに言い訳も言えずにいると、
右側から悲鳴が聞こえ激しく物を叩くような音がしてきた。
すると少女がそっちの方向に駆けていく。
私は音の方向に顔を向け、少女の背中を眺めながら「全く今度は一体なんだ…」と呟いた。
/*
少女に制止の声をかけます、止まらなかったら後を歩いて追いかけます。
ダイスは11.15.13です
*/
>菊花さん
正面の玄関を少年を押しのけるように飛び込み、叫び声のあった左手の両開きのドアを押し開く。
後ろで少年が何かを叫んでいるようであったが、叫び声に半ばかき消される形で室内に入った。
中は食堂のようであり、右手奥に向こうの部屋へと続く入り口が見える。
そこから何かを叩きつけるような音と男の叫び声がいまだに聞こえる。
入り口付近に立つと中には男が一人、当たり構わず殴り続けている。
薄暗くて様子ははっきりと見えないが、男の異常は目に見えてわかった。
しばらく様子をうかがっていたそのとき、男と目があった。
男はおぼつかない足取りでゆっくりとこちらに向かってこようとしている。
>工藤さん
頭を空っぽにし尽くしてしまえば状況を整理する余裕がでてきたようだ。
生来の気の弱さがここではあなたの身を救うかもしれない。頭の中で警鐘がなる。
既に手は感覚を無くしてしまっている。次に無くすのは自分の命かもしれない。
そう予感したあなたを襲ったのは沸きあがってくる恐怖であった。
恐怖に支配されないようにあなたはまだ混乱の収まらない頭で食堂から外に逃げ出そうと図った。
すると、戸口にはセーラー服を着た女子高生がこちらをみているではないか。
>夜宵さん
あなたは少女に突き飛ばされるように押しのけられ、彼女を後姿を見送る形になった。
彼女の背中に制止の声をかけても彼女はとまる気配を見せない。
あなたも彼女を追うように左手の扉から中にはいっていくと、右手奥の戸口の所に彼女が立っている。
が、しかし彼女は向こうの部屋をただならぬ様子で見据えているようだ。
704 :
夜宵 ◆JKmLHELJGI :03/12/10 10:49 ID:MwriEZSl
少女が前を見据えている…
後ろからゆっくりと近づき、少女の後ろに立ちその方向に目をやると、
明らかに正気ではない目つきの男がこちらに向かってきていた。
まさか此処の住民か…こいつがあれをやったのか…
「おい、危ないぞ…離れたほうがいい。」
少女にそう囁き、肩に手を置き引っ張った。
/*
少女を戸口から引っ張り、男と距離をおきます
ダイスは15.11.8です
*/
両方の拳から血を流した男がこちらへ向かってくる。
その異様な雰囲気に飲み込まれ、足が竦み口の中が乾いていく。
「おい、危ないぞ・・・離れた方がいい。」
少年が肩を引張るが、うつろな目をした男から目が離せない。
少年に引き寄せられるまま数歩下がってから
ようやく声を出した。
「だ・・誰?・・・・何を・・して・・るの?」
------
男性が危険な人物かどうか見極めようと試みます。
もし安全そうだと判断したなら、まこととこの家について
問いただす為に近寄っていきます。
ダイスは13,16,5です。
凄い間が開いてしまいました。当方のネット環境が使用不能になってしまったので、と言い訳させていただきます。
もうしわけありません。これから鋭意努力します。
>「おい、危ないぞ・・・離れた方がいい。」
夜宵が菊花の肩を引く。
だが、夜宵は彼女の身体を数歩引き下がらせるにすぎなかった【筋力判定失敗】
>「だ・・誰?・・・・何を・・して・・るの?」
誰何の声を喉の奥からだした菊花は男をじっくりと見据えた。
両の手から血がにじみ、顔面は蒼白一色にそまっている。
引きつった顔はせわしなく動く眼球とあいまって男がひどく怯えているように思えた。
男は次第に目がすわっていき、菊花を通して食堂の方向をじっとみすえると菊花の方に歩きはじめてきた。
ゆっくり、ゆっくりと多少おぼつかない足取りで。ところどころに一滴、二滴の血を地面に滴らせながら。
707 :
GM ◆9GuD9YRTAk :03/12/26 02:10 ID:YKuzBgdT
プレイヤーのみなさん、名無しのみなさん、
良いクリスマスを過ごされたでしょうか。
年の暮れで体調を崩されませんよう切に祈り申し上げます
708 :
NPCさん:04/01/02 16:01 ID:9IsIk1sZ
謹賀新年age GMさんがんがれ!
あけましておめでとうございますヘ(゚◇、゚)ノ~
繁忙期を過ぎて一段落な今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
------
ゆっくりと歩んでくる男の両手は赤く
その目は何か激情を無理に押さえつけたかのように
不自然なほど冷ややかでまっすぐだった。
異様な雰囲気に圧倒され、次第に汗が噴き出てくる・・・
頭の中が真っ白になり全身が痺れたように動かない。
ただ、つかまれている腕の感触だけが
これは現実の出来事だと教えてくれる。
無意識の内に少年の手をぐっと握り返し
再び重い口を開いた。
「な・・・何をしているの・・・?」
------
様子見&問い掛けます
ダイスは14,13,9です。
710 :
(♥∀♥) ◆DQN2IILb4w :04/01/09 00:05 ID:SvYeY89T
こわいこわいみゅ〜
711 :
NPCさん:04/01/31 10:15 ID:rGls9yDK
このスレ終ってるのかな?
微妙だ・・・
このまま沈んでいくんじゃないのか?
面白そうなので保守してみます。
GM&PLの皆さん頑張って下さい。
ageるのも一つの手でもありますね。
714 :
q(^-^q) ◆DQN2IILb4w :04/03/23 00:29 ID:isP2guzJ
新しいげぇ〜む始めるみゅ〜
715 :
NPCさん:04/03/23 21:39 ID:KBRefC86
よし、皆やりたいゲームを書き込もう!
俺は墜落世界!
>715
新しいゲームをやるにしてもシステム的に判定回数が多くなるものはお勧めできない。
ぶっちゃけ、墜落世界はダイス振ってナンボのゲームだろ?
717 :
NPCさん:04/07/16 02:01 ID:etAgMExO
アリアンロッドやらなーい?
おおう、サンクス
720 :
ナニ:04/07/17 21:32 ID:???
うぃー歓迎でござるよー!是非是非。
ううむ、今回は六門にDDか。
六門はリプレイなら持ってるけどルールなんて見た事ないし
DDに至っては雑誌の記事なんかで見るだけの個人的遺失ゲーだから
リプレイ読み専としてはおとなしくストーリー展開を眺めていようっと。
『六門はストーリーはあんまりないものと思われ』
『CD&DもDMやPLがデッチ上げない限りストーリーの仕込みはナンもないと思われ』
724 :
ダガー+ギア煮:05/01/25 22:27:13 ID:bRglQgy/
しかし六門、聖騎士のPCに対してマルクはナニかゆうトコロはないのだろうか(笑)
『どうかと思うね』
『ちゃんと両手に盾もったほうがいいって』
ドラゴンハーフやろうぜ
729 :
726:05/01/27 07:48:48 ID:???
>>728 ありえないくびれの半裸の少女が
クネクネしながら、一生の不覚ハゲや
モンスターを蹴散らしながら
大魔王を首チョンパする話
ああ、首チョンパは何となく記憶にあるな。
六門はお母さんがいるな(w
お母さん?
おかーさーん!!!!!
レッドドラゴンだったっけ?<お母さん
ドラゴンハーフRPGかぁ…
三角木馬亀甲縛(ウーンア・ブノー・マル)とか、
鞭撃蝋燭落(オヨビ・ジョオオ・サマト)とか、
完全無欠伝言(カクカク・シカジカ)など、
魔法のルビが面白いなーと思た
サンの元ネタのコテのキャラがよくわかるスレはとこですか?
……スタンダードスレ?
737 :
NPCさん:05/02/02 01:53:39 ID:fmbh/Qsp
>>735 どこいってもわからない可能性大。
基本的にNPCさんと同じ性能でしかないし。
>737
キミはそもそもコテハンとNPCさんの性能が違うとでも思っているのかね。
結局こっちのスレは何もやらんの?
も一つの方はガンガンにやってるが..
ここは観客席だろ
741 :
聖騎士:05/02/04 22:00:32 ID:???
どうすれば、マルクっぽいロールプレイになるかな。
マジレス力が足りないのか…誰か良いアドバイスありません?
『とりあえずもっとまめにレスれ』
743 :
聖騎士:05/02/04 22:46:22 ID:???
これか!このマジレスか!ありがとう、澪!
(゜∀゜)
ここって観客席だったの?
副音声・解説・観客兼用席かな?
>>741 ぶっきらぼうにマジレスだけをする。
これだけでそれらしくなるぞ。
というか、個性を捨ててNPCさんの真似をするのが一番てっとり早い。
六門組に世界の危機とか勝手に仕込んでみたらどうだろう・・・
『そんなんマスターたる私の手間が増えるやんけ』
『大体第一階層で終わりにしようかと思ってるのに世界の危機なんて仕込めるか!』
『噂では最深部までいくと世界の危機を救ったみたいなモンになるらしいが』
>世界の危機
識別不能のなにかが登場。
「我は幾度となく打ち破られた最もありふれた敵、
しかし我には決まった姿もデータもない。
何故なら・・・我が名は『世界の危機』」
・逃げる
「いつかまた会おう。その時までにレベルを上げ技を磨いておけ」生暖かい笑みで見送られる
・戦う→勝つ
「見事・・・しかしこれで安心して貰っては困るな。我が同胞は日々新たに生まれているのだから」
・戦う→負ける
「フッ」PCごと世界あぼーん
・話しかける
「そんなことよりちょっと聞いてくれよ。
本来世界なんてそうそう滅びそうになったりしないモンだろ。
それなのに我ら毎日のように大量に生み出され大量に消費され。
しかも我ら、めちゃめちゃいろんな世界に派遣されるのに
スケールが小さいだの矛盾してるだの言われ、
ものすげー数いる我らを見比べて、あれはあれの亜流だのって
もういい加減にしてほしい訳よ。そもそもね・・・
延々愚痴を聞かされる内、外の世界は何百年も経っていた。
>>749 ワラタw
そして何故かフォーチュンクエストのJBを思い出した
ブシドー…むちゃくちゃな事をするPCじゃなー
あんなプレイングじゃ殺されるか死ぬかの二択じゃぜ。
752 :
ダガー+ギア煮:05/02/14 22:51:54 ID:AkgyiEjA
いやいや意外にそうでもなかったりするモンなんですYO
ブシドーとは死ぬこととみつけたり。
>751-752
イイやつから死ぬ。それが現実クオリティ。
(゜∀゜‡)
パーティに一人は欲しい「鉄砲玉」でつよ。
>755
相手に向かって飛ぶならいいけど、暴発や誤爆誘爆しそうなのは気のせいか
『気のせい気のせいドライアド』
『なの』
758 :
聖騎士:05/02/15 10:55:15 ID:???
ダガー、3Eの照明範囲を聞いてきたのはそういうわけだったのか(笑)
ちなみにオレ、照明範囲が青箱に記述があるなんて…。知りませんでした(笑)
トーマの中の人、やるなぁ
D&Dに限らず、照明とか視界とかのルールって結構等閑にしてしまうタチなんですが
(洞窟に入るのに照明さんが一人居れば、ダンジョン以外を出歩くのとあまり変わらない)
そういう鳥取って多いのかしら?
赤箱でも「たいまつ」「ランタン」の照明範囲の記述ありますよ。
「冒険のルール」の「明り」のところ。p53
照明の範囲とかは無視してた時が多かったなあ。
ダンジョンの説明とかめんどくさくてね。
ヒカリゴケとかが自生していることにして無視してた記憶があるよ。
>758
SWん時に照明範囲の記述がないのがスゲェ気になって今回は是非使いたかったナァ、
とかそんな程度の理由ですYO
とかゆって実はSWにもちゃんと照明範囲の記述があったりしてもオレは謝らない。
>759
カキコした直後にソレ見つけてスゲェウツになりましたありがとう(笑)
どんまい
763 :
聖騎士:05/02/15 23:28:29 ID:???
>760
我等の世代は川口浩探検隊によって、松明をつければ、洞窟の中は結構明るいという
間違った知識を植えつけられているからかしらん(笑)
>761
(聖騎士はダガーを苛めるべく、SWのルルブを丹念に読んでいるようだ)
聖騎士どんが何歳かは知らないが、川口浩探検隊は大好きだったよ(笑)
>>750 ダンジョンズ・アンド・ドワーフスだっけ。
JBがやってたD&Dってw
なんか澪が吊り橋の手前のキャラ自販機の前で大量の100円玉握りしめてるぞw
あれは多分カプコンのアーケードゲームについて言っているんじゃないかなぁ。
あのゲーム下手くそは1面から連コインしないと進めないし。
768 :
聖騎士:05/02/20 09:04:16 ID:???
しゃ、シャンハイ〜!
STR8以下だとファイターになれない記憶があるよ
クレリックになってHPをD6にしとくしか。
>767
>カプコンのアーケードD&D、下手くそは1面から連コイン
オレだ。orz
『はーい下手でーす』
『経験点にペナルティ入るけど、赤箱だと違うのかしら?』
なるほど、武器に所持金の全てを注ぎ込んだPC、防具に(ry
・・・を順に突撃させ、最後のPCがその死体から全てを追い剥ぎすれば初期装備の強化が!
771 :
ダガー+ギア煮:05/02/20 20:46:05 ID:lppRu3n9
>768>769
や、人間4職は長所にペナあってもなれますよ。
>770
なかなかクレバァだよネ
やっべ「8」を「9」にすんのはじめて見たw さすがだw
六門よく止まるなぁ
『申し訳ない』
『行動していない人がいる気がしちゃったの』
グッジョブ。
生きてちゃダメなのかw
近付いてくる2本の松明に特攻かけてみれば?
「(完全なる勘違いというか早合点で)我が竹馬の友ブシドーの仇っ!」
778 :
ダガー+ギア煮:05/02/24 01:38:49 ID:ICYQ2WpE
是非とももっとオイシイ死に場所を狙って欲しいモノです
捨てキャラがのうのうと生き残ってしまうのもまたそれはそれでw
六門また止まっている・・・
六門について細かいつっこみ。
ファラ防御力は1(HT)+2(ブレストアーマー)+2(防御力LV1)=5
レミー防御力は1(HT)+2(ブレストアーマー)+2(ヒーターフォース)=5
後、バックスタブ攻撃力は+4D(LV1+DXボーナス3)
だと思われ
後、ナイト ウィザードは守られナイトの宿命からは逃げられないよね。
『一撃で無力化してるといいなぁ』
『術師に行けば一発で無力化できるかも』
『わくわく』
『ダイス目が裏切りそうじゃが』
>澪ちゃん
ファラの魔法で骨A1落ちるよな?
『落ちましたー』
>澪ちゃん
行動連絡って向こうに書いた方がいいですか?
それともこっちに書いた方がいいですか?
『オ好キナホウデ結構デゴザイマスノヨー』
『ケイト口調は難しいなぁ』
現状整理〜
骨A1 | | |
ウィン |レミー | ファラ|狼
|ヴァイ|サン |
骨A2,骨Bダウン、キュピーッドは気絶中
でOKでしょうか?
トーマなかなか美味しいな
澪もあれくらいやらんと
さて、トーマは100円入れるタイミングを見計らうばかりですねw
勢いあまってとんでもないことにっ!!
ゴブリンを護衛につけているバーゲルってw
>聖騎士
いや2日目の泥棒判定していない。
794 :
聖騎士:05/03/18 23:54:57 ID:???
>793
ご指摘感謝。
マルク義兄のRPやってても、イマイチオモロくならんなぁ。どうしよう。
何しろ俺は別にオモロくないからなっつうか誰が義兄か。揚子江に沈め。
突っ込み役を雇えw
797 :
ダガー+ギア煮:05/03/19 00:41:46 ID:bbmNYHQ1
自作自演するとか。
>792
微妙にパチモンです。
得意技は女クレリック殺しなのでアンジェラは注意?
>794
弾けろ。
六門はエロスが足らない君には期待しているぞ
>女クレリック殺し
き、気をつけないと(;´Д`)
800 :
NPCさん:2005/03/23(水) 08:18:45 ID:???
アンジェラタソ萌え〜
801 :
オーカー:2005/03/25(金) 22:32:38 ID:???
レベルアップしないとホントにそろそろ死にそうだ。
802 :
ダガー+ギア煮:2005/03/25(金) 23:30:57 ID:v4qXbqlc
冒険しないとLv.UPできない
冒険すると死亡率が上がる
そんな仕様なのですYO
803 :
NPCさん:2005/03/31(木) 18:34:48 ID:???
GMの書き込みが滞りがちになったとき、それはGMが辞めたくなったサインである。
わかったよ>803がそうゆうならもうマスターやめるよ┗´・ω・`┛
805 :
聖騎士:皇紀2665/04/01(金) 01:55:31 ID:???
投稿日ってイジレルのな。
806 :
NPCさん:皇紀2665/04/01(金) 03:15:46 ID:???
そしてダンジョン・ミストレスになるダガーであった・・・
じゃあ、私もPLやめるよ(´・ω・`)
808 :
NPCさん:皇紀2665/04/01(金) 11:45:21 ID:???
>>803 どっちのGMの事だよw
まあ用があるのかも知れないし待つのが正解でしょ
809 :
NPCさん:2005/04/03(日) 09:55:06 ID:???
サンのPLです。
申し訳ないですが、一身上の都合でセッションから外れます。
六門セッションの澪GMとユカイなPLたちのみなさん、スマンです。
810 :
NPCさん:2005/04/03(日) 19:04:14 ID:???
去り際の演出案
・言葉の通じないモンスターに長広舌をふるってて殺られる
・トラップを踏んでしまい岩の中に転送される
・持ち金に目がくらんだメンバーにアタックされる
・召喚獣と添い寝して潰される
・無自覚にギルドを怒らせて消される
・宿屋の階段から落ちて首の骨を折る
>809
『まぁ気にするな』
『そのうち戻ってこられるといいのぅ』
『なの』
813 :
ユカイなPL その2:2005/04/07(木) 21:41:23 ID:lQam17rx
>809
お疲れ様でした
てか今まできづかなかった・・・orz
814 :
NPCさん:2005/04/18(月) 15:32:03 ID:???
ん?両方とも完全に止まっているのか??
815 :
NPCさん:2005/04/21(木) 03:13:26 ID:???
メルラルズの連中はそろそろ再構築に巻き込まれてるんじゃないのかw
816 :
NPCさん:2005/04/21(木) 13:45:07 ID:???
パーティ面子の再構築ですかw
817 :
NPCさん:2005/05/05(木) 00:22:02 ID:???
結局動きがない件について
GWでネット環境にない実家にでも帰省中なのかしら?
『すまぬ』
『まぁそのうち』
赤ちゃんスレにレスすると、「〜という夢だったのさ」にされちまうんで、こっちで観戦するぜ。
ミーニャーたん良い腕してるなあ。
さて、いいネタないかな… [覚え書きをひっくり返しつつ]
821 :
NPCさん:2005/05/16(月) 02:54:28 ID:???
この分だと後から来たパーティーが余裕で通行料取る態勢に入ってますねぇ
822 :
NPCさん:2005/05/16(月) 15:10:20 ID:???
どちらも完全に止まっているな
823 :
NPCさん:2005/05/17(火) 18:20:49 ID:???
ソードワールドあまり知らないんですが参加できますか?
824 :
ダガー+百万世界:2005/05/17(火) 22:21:17 ID:YA+xfh5W
止まってますナァ。
まぁオレ的には辞めても続けてもどっちでもイイのはいつものコトだけど(笑)
825 :
NPCさん:2005/05/17(火) 22:58:47 ID:???
やぱし年度またいじゃうと環境も変わるからモチベーション下がるんかねえ?
826 :
NPCさん:2005/05/18(水) 01:31:36 ID:???
>>823です
一応ソードワールド歴は1年ぐらい
セッション3回でクエスト3回ぐらいやってます
ルールブックは参加するたびに知人からコピーしたのを借りてるので持ってません
こんな俺でも参加できるなら参加希望です
827 :
NPCさん:2005/05/18(水) 03:04:58 ID:???
>>775のダイス掲示板管理人です。
[11] おかりしまつ 投稿者:ヤークト [返信]
みてるか解りませんが、報告〜。
5/5くらいから書き込み規制中でつorz
誰か代理で動かすか、又はダイスでランダムに動かして、話を進めて下さい。
報告遅くなってすみませんでした。
復帰の可能性 1D100 → 59 = 59
(2005/05/18(Wed) 06:10)
との事です。
829 :
NPCさん:2005/05/29(日) 00:30:19 ID:???
時が止まってしまった世界を救う呪文はありますか?w
830 :
NPCさん:2005/05/30(月) 09:43:13 ID:???
リセット推奨w
831 :
聖騎士:2005/06/28(火) 00:59:21 ID:???
従者候補の女戦士ジュネたんは腐女子と見たね
832 :
NPCさん:2005/06/28(火) 18:47:41 ID:???
>>831 それより時間の止まっているスレをどうにかしろよ。
833 :
ダガー+2次元未満:2005/06/28(火) 21:36:18 ID:E/LEx6yF
>831-832
どうにか!
834 :
NPCさん:2005/06/28(火) 22:10:27 ID:???
TCG板よりこの板の連中へ
こいつをどうにかしろ
317 :暗牙ー幽剃怨 ◆ZANGER802U :2005/06/28(火) 03:58:49 ID:cRsypXR+
o o
八_八 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄ ̄(‡´w´) ̄ ̄| < 微妙にゲトー・・・、おやみみ・・・
|\⌒⌒⌒⌒⌒⌒\ \______
835 :
NPCさん:2005/08/07(日) 21:29:26 ID:???
(・e・) ・・・
(・e・) ・・・ (・e・) ・・・
(・e・) ・・・ (・e・) ・・・ (・e・) ・・・
(・e・) ・・・ (・e・) ・・・ (・e・) ・・・ (・e・) ・・・
836 :
NPCさん:2005/08/20(土) 22:10:03 ID:???
あげちゃっていいカナ?(コソーリ
837 :
ヤークト:2005/08/21(日) 00:09:04 ID:???
>>828 や、転載ありがとーございます。遅くなってしまいモーしわけないです。【額を畳に擦りつけながら】
>>800あたり
こんなトコで話てたんやね(´・ω・`)今日気づいたよ。
連続性があまり重視されない局面なら、シーンを並走処理できるのもBBSセッションの強みじゃなー
あれ、PL発言もこちらです?
【無謀】【挑戦】のと紛らわしぃ〜w
>839
あっちは本来セッション用だしね。残り少ないから募集スレになってるけど。
PL発言つーか、本編に関わりの無いチャチャ入れとかはなるべくこっちで、という感じですタイ。
了解でーす。
842 :
ダガー+おんこっと┗´・ω・`┛ノシ先生:2005/08/22(月) 22:48:28 ID:cYo+h3jM
して続きはこちらから?
844 :
NPCさん:2005/08/23(火) 00:13:34 ID:???
あっちの1000で誘導張った方が良くないか?
845 :
NPCさん:2005/08/23(火) 02:49:13 ID:???
前スレ997
一応ルールでは限界重量の半分までなら気にせず持ちあるける、ということになっているが、
まあ実際の運用では6ターン連続で休みなく動き続ける必要というのは(ただの宝漁りダンジョンとかの場合は)少ないので、限界重量の半分超えていてもあまり気にする必要もないような気もしないでもないでもないでもない。
お引越し…と。
>>845 単独行動しないフェアリーなら、多分それで大丈夫…かな。
847 :
NPCさん:2005/08/23(火) 06:30:06 ID:???
とりあえず作成。
名前: ミハイル・ペトローヴィッチ・アンドレスキ
通称: "味方殺しの"ミーシャ
種族: ドワーフ
職業:戦士 性別:男性
身長: 105.7cm 体重: 140.0lbs
経験レベル: 1 冒険点: 0
体力度 : 32 (20)
知性度 : 7
幸運度 : 6 (-3)
耐久度 : 24
器用度 : 15 ( 3)
魅力度 : 9
個人修正: 20 (射撃23)
速度 : 12
武器 : ピックアックス:(3D、必体/器:15/10、重:160)
バイキング・スパイクシールド:(2D、必体/器:5/5、重:450)(盾なのでバーサーク時+5修正?)
防具 : フルヘルメット バイキング・スパイクシールド
所持品 : 暖かい衣服と背負い袋
言語 : ドワーフ語
ダメージ: 5D + 20 平均ヒット: 37.5 防御点: 14
所持金: 0G.P. 重量点: 665/3200
すんません、金欠バーサーカーになっちまいました。
848 :
NPCさん:2005/08/23(火) 06:48:40 ID:???
バーサークルール使用だと必ず発狂ですか〜。武器のダイス数次第で、パーティーの命運を分けそうですな
ドワーフは体力有り余ってるからなぁ・・・
女魔術師が一番でかいパーティ完成だぜイエー
…どんなやねん。とりあえず前スレからデータ拾ってきます。
まずは初期状態(買い物前。言語も未修正)
パン=ダン(人間の戦士) 145.00cm 170.00lbs
ST:11( 0) IQ:12 LK:14( 2) CON: 9 DEX: 6(-3) CHR:15 adds:-1/-4
speed:17 Gold:130GP Language: Common
キフメメ(フェアリーの戦士) 18.50cm 0.95lbs
ST: 3(-6) IQ: 9 LK:15( 3) CON: 3 DEX:24(12) CHR:30 adds: 9/21
speed:10 Gold:170GP Language: Elven
ミーシャ(ドワーフの戦士) 105.70cm 140.00lbs
ST:32(20) IQ: 7 LK: 6(-3) CON:24 DEX:15( 3) CHR: 9 adds:20/23
speed:12 Gold:130GP Language: Dwarvish
ミケランジェロ(エルフの盗賊) 176.50cm 190.00lbs
ST: 9( 0) IQ:12 LK:13( 1) CON: 8 DEX:20( 8) CHR:20 adds: 9/17
speed:11 Gold: 60GP Language: Elven
ホロック(ゴブリン面の盗賊) 87.50cm 102.50lbs
ST: 7(-2) IQ:15 LK: 7(-2) CON:22 DEX:23(11) CHR: 5 adds: 7/18
speed:13 Gold:120GP Language: Hobbit Common Elven Goblin
バランス(人間の魔術師) 185.00cm 190.00lbs
ST:12( 0) IQ:15 LK:10( 0) CON:11 DEX:12( 0) CHR:13 adds: 0/ 0
speed:14 Gold: 50GP Language: Common Dwarvish Ogrish
851 :
パン:2005/08/23(火) 07:53:30 ID:???
>バランス
乙〜。
ところで、adds-1/-4の右っ側てなんの数値?や、個人修正値だとは思うんだけど(-1は、体器幸で出てくるけど、-4の求め方がわからんち)
852 :
NPCさん:2005/08/23(火) 08:03:10 ID:???
射撃時の個人修正じゃね。
射撃時は器用のボーナスが二倍換算になる。
パン=ダン
ショートソード Damages:3d ST:7 DEX:3 G:35 W:30
ミゼリコルド Damages:2d+1 ST:1 DEX:2/15 G:14 W:14
武器計 Damages:5d Average:17.5 ST:8 DEX:5 G:49 W:44
暖かい衣服と背負い袋 G:5 W:10
サンダル G:2 W:2
アーミング・ダブレット P:3 ST:1 G:40 W:75
ゴーントレット P:2 ST:1 G:10 W:25
グリーク・ヘルメット P:2 ST:1 G:15 W:35
防具計 P:14 ST:3 G:72 W:147
所持金:130GP→9GP 現在重量:191+9 限界重量:1100
キフメメ
ポニャード Damages:2d ST:1 DEX:3/14 G:10 W:10
ハラディ Damages:2d+4 ST:2 DEX:4 G:25 W:15
武器計 Damages:4d+13 Average:27.0 ST:3 DEX:7 G:35 W:25
ふつうのスリング Damages:2d ST:3 DEX:5 G:1 W:10
飛び道具計 Damages:2d+21 Average:28.0 ST:3 DEX:5 G:1 W:10
暖かい衣服と背負い袋 G:5 W:10
アーミング・ダブレット P:3 ST:1 G:40 W:75
ゴーントレット P:2 ST:1 G:10 W:25
フル・ヘルメット P:3 ST:1 G:20 W:50
防具計 P:16 ST:3 G:75 W:160
所持金:170GP→59GP 現在重量:195+59 限界重量:300
(フェアリー用防具の重量点を1/4にするハウスルール使用なら現在重量は75+59)
ミーシャ
ピック・アックス Damages:3d ST:15 DEX:10 G:15 W:160
(バイキング・スパイクシールド Damages:2d ST:5 DEX:5)
武器計 Damages:5d+20 Average:37.5 ST:20 DEX:15 G:15 W:160
暖かい衣服と背負い袋 G:5 W:10
フル・ヘルメット P:3 ST:1 G:20 W:50
バイキング・スパイクシールド P:4 ST:5 G:90 W:450
防具計 P:14 ST:6 G:115 W:510
所持金:130GP→0GP 現在重量:670 限界重量:3200
ミケランジェロ
ポニャード Damages:2d ST:1 DEX:3/14 G:10 W:10
ポニャード Damages:2d ST:1 DEX:3/14 G:10 W:10
武器計 Damages:4d+9 Average:23.0 ST:2 DEX:6 G:20 W:20
ふつうのスリング Damages:2d ST:3 DEX:5 G:1 W:10
飛び道具計 Damages:2d+17 Average:24.0 ST:3 DEX:5 G:1 W:10
暖かい衣服と背負い袋 G:5 W:10
サンダル G:2 W:2
ゴーントレット P:2 ST:1 G:10 W:25
グリーク・ヘルメット P:2 ST:1 G:15 W:35
防具計 P:4 ST:2 G:32 W:72
所持金:60GP→7GP 現在重量:102+7 限界重量:900
ホロック
テルビューチェ Damages:3d+5 ST:6 DEX:10 G:65 W:35
ビチュワ Damages:2d+3 ST:1 DEX:4/23 G:20 W:33
武器計 Damages:5d+15 Average:32.5 ST:7 DEX:14 G:85 W:68
ふつうのスリング Damages:2d ST:3 DEX:5 G:1 W:10
飛び道具計 Damages:2d+18 Average:25.0 ST:3 DEX:5 G:1 W:10
暖かい衣服と背負い袋 G:5 W:10
フル・ヘルメット P:3 ST:1 G:20 W:50
防具計 P:3 ST:1 G:25 W:60
所持金:120GP→9GP 現在重量:138+9 限界重量:700
バランス
スティレット Damages:2d-2 ST:1 DEX:1/8 G:5 W:10
スティレット Damages:2d-2 ST:1 DEX:1/8 G:5 W:10
武器計 Damages:4d-4 Average:10.0 ST:2 DEX:2 G:10 W:20
ふつうのスリング Damages:2d ST:3 DEX:5 G:1 W:10
飛び道具計 Damages:2d Average:7.0 ST:3 DEX:5 G:1 W:10
暖かい衣服と背負い袋 G:5 W:10
サンダル G:2 W:2
ゴーントレット P:2 ST:1 G:10 W:25
フル・ヘルメット P:3 ST:1 G:20 W:50
防具計 P:5 ST:2 G:37 W:87
所持金:50GP→2GP 現在重量:117+2 限界重量:1200
ダガー銀行 6人の残り所持金:86GP
環つき鉄釘10本 G:10 W:25
鉄釘用ハンマー G:4 W:25
松明10本 G:1 W:100
麻のロープ15m G:5 W:250
食料 G:10 W:20
食料 G:10 W:20
食料 G:10 W:20
食料 G:10 W:20
小石100個 G:3 W:50
その他計 G:53 W:510
(残りは23GP。食料をあと2食買って終了?)
いじょ。知性度の高い人、検算プリーズヘルプミー。
6名になりましたのでPLはこれにて締め切りです。
特例ルール追加:
フェアリー用防具の重量点を1/4にするハウスルール採用
T&T社会思想社版の追加ルールは適応
一般装備が色々あったのはHT&Tでしたっけ・・・(汗
>>ホロック
毛布は他のゲームと勘違いしていた模様です。
暖かい衣服が兼用できそうなのでスルーという事で宜しくお願いします。
――8フィート以上の棒
4フィート事に重量点10。武器使用不可能。そこらの木から手に入れるので無料。
主に落とし穴確認。穴ぐら確認に使われる便利アイテムです。
このパーティには槍装備者がいない模様なので推薦しました。
858 :
NPCさん:2005/08/23(火) 18:03:20 ID:???
まあ、ルルブにはないけどデータ設定して導入してもらえるなら便利そう。<毛布
野宿もできるだろうし、隠れたり、荷物包んだりできるだろうし。
水含めて防火とか火消しとか。いざという時のロープ代わりにもできるし。
859 :
パン:2005/08/23(火) 23:19:58 ID:???
>>852 ありがつ!
>857
毛布はHT&Tにあるね!
>858
HTTに載っているデータだお。一部だけど。
品物」 価格」 重量
サーコート :150: 10
手袋 : 銀5: 2
マフラー : 1: 10
帽子 : 2: 3
テント(5人用) : 35:200
テント(1人用) : 15:100
毛布 : 5: 50
釣り道具 : 1: 10
水袋(1L) : 1: 2
背負い袋 : 5: 5
マッチ(50本) : 10: 1/2
860 :
ダガー+おんこっと┗´・ω・`┛ノシ先生:2005/08/23(火) 23:59:38 ID:JO2AYs9V
>846
フェアリーだと限界重量の半分を超えると飛べなくなってしまうんすよ。
まぁ「フェアリー用防具の重量は1/4」の選択ルールが採用されたので
そこらへんの心配は無用の様子。
>856
乙。
>(残りは23GP。食料をあと2食買って終了?)
「食料×2」とミーシャ用の「サンダル」、で終了かな。
残った1gpは…>859の「釣り道具」でも買っておきますか(笑)
全員に「食料1日分(重量:20)」を分配、
スリング持ちの人に「小石×25(重量:12.5)」を分ける。
「松明」は盗賊に2本(重量:20)ずつ、照明担当っぽいバランスに残りの6本(重量:60)。
オレァ「環つき鉄釘10本」と「鉄釘用ハンマー」を持っとく。
「長い棒」はミケランジェロ、「ロープ」と「釣り道具」は体力のあるミーシャでどうかな。
861 :
パン=ダン:2005/08/24(水) 00:11:06 ID:???
>ダガー
紳士的には手袋もイイね<1金貨
で戦闘の前に相手に投げつける。
【器用度のセービングスローに失敗して仲間の顔に!】
>>857 おお、人数が揃ったようで。ワクワク。
GM氏他皆様よろです。
>>853-856 見易いまとめ乙ですー。
>>860 良いんじゃないすかね?・・・ああ、でも路銀0になるのか。ううむ。
食料2食+サンダルを買うのは仕方ないとして。
それと別に20-30GPくらいは念のため残しておきたいような気も。
高価or予備の武器断念とか、防御点を一つ下の防具に変更とかで、20GPほど何とか捻出できないだろうか?
清貧の諸氏の一考を乞う〜。>各PC
>>860 荷物受け取り、了解。
総重量は952に上昇、あと600は余裕で持てる。
>>862 どうしても必要なら、盾を諦めてハラディ、アーミング・ダブレット、ゴーントレットに換える事で金貨15枚を捻出できる。
水に落ちることを考えるとあんまり鎧を着たくなかったりする。
毛布の件は社会思想社版HT&Tで確認しました。
一般装備はHT&Tの流用でも問題無いのでそっちにしますか。
持っていない人が居るかもしれないので、一応全部ぺちぺち打ち込んできます。
>>859 パン
サンクスです。
えーと、世界観ですが
・ドラゴン大陸 グループSNEにより追加された世界設定。
知らな(ry
・セル・アーネイ 初期〜中期のウォーロックで連載にて紹介された世界設定。
もうウォーロックは売(ry
・アーステル・ワールド ウォーロックNo.56で紹介された世界設定。
知らな(ry
・トロールワールド Ken St. Andreの設定。公式世界。
英語読めな(ry
・ソロシナリオ関連
持っていない人がいる可能性がある
という訳でオリジナル世界の採用をします。
といってもベーシックな世界なのでそれ程、詳しい紹介なんかはありませんが
ぺちぺち書いています。
865 :
NPCさん:2005/08/24(水) 16:26:51 ID:???
あなたは「ジンド世界」を忘れているっ!!
ってか殆どの人は知らんだろけど、、
866 :
NPCさん:2005/08/24(水) 18:19:56 ID:???
「魔術師の島」だな!
『魔術師のシマ』だと、激しくアンタッチャブルに…
868 :
ダガー+おんこっと┗´・ω・`┛ノシ先生:2005/08/25(木) 00:05:13 ID:RLfEVWVe
>862
うーむ。20〜30gpって全員分の宿代くらいにはなるのかしら?
仮に急にどうしても必要なモノができたとして、
幸運なコトにソレを買える場合、何かを売り払うコトもできるかもだし。
個人的には“我らが”ファングを見習って、
金はできるだけ使ってから死にたいね(笑)
>GM
テルビューチェを「鋼鉄以外の武器や防具の材料(社会思想社版P.312)」の
ルールで黒曜石製にできます?(ルールの記述は以下参照)
史実上では実在したはずだけど、ルルブの記述からするとグレーかも。
>適切な武器(槍や短剣)ならば、火打ち石や黒曜石で作ることもできる。
>より強いもの(鋼鉄(=通常の武器)・青銅・石)と打ち合わせた時は、
>GMが(2d6で)2〜7を振ると壊れてしまう。値段は普通の50%、重量は2倍。
>864
そういや関係ないけどトロールワールドの翻訳TEXTならT&T前スレでDLできたっすよ。
トロールワールドって金属が豊富らしいから1食10gpとかなのかねコレ。
とくに書くこと思いつかないけど、いることはアピール。
870 :
パン:2005/08/25(木) 00:29:51 ID:???
おいらもいるでよ〜
>ダガー
HTTのだけど、宿と食事代
値段 重量
一般食(一食) :銀5
上等な食事 :10
保存食 :銀5 : 3
塩/胡椒 :銀1/1 :10/1
ソフトドリンク :銀3
ビール一杯 :銀5
ビール一樽20L:40 :600
空樽 :15 :150
ワイン一杯 :銀3
ワイン一瓶1L : 1 : 25
道中宿一泊夕食付: 5
上等なホテル :50
(一泊二食付)
だお。
>>865-867 魔術師の島はまだ入手できていません・・・絶望的です。
>>868 テルビューチェの黒曜石製は可能です。
スタイルはデータを凌駕するという主義の人なので、
拘りに無駄に労力を消費するのは許可します。
トロールワールドの翻訳TEXT探してきましたが流石に404でした。
一年以上前でしたし仕方無いのでしょうね・・・トホホ
オリジナル世界設定
名前:だれかつけてください
ユーラシア大陸ぐらいの大きさの大きな大陸が舞台となります。
北は寒くロシアンテイスト、南は熱くアラビアンテイスト、西はヨーロッパ系、東はアジア系とベーシックに。
PC達の舞台は西の大きな街を拠点に話が始まります。
街の名前は募集中。
この世界特有のモノ
・ロード
一般的な表の街道と異なり、昔からあると言われるロードと呼ばれる道があります。
ロードはどの様なギミックか改名されていませんが、異次元と思われる場所を通り
特定の場所から特定の場所に繋がる道の代用となります。
ロードの最大の利点は、街道と異なり時間が短い事です。
平均的なロードでは街道の10倍ぐらいの距離を移動できます。
ロードの危険な点は、ロード内にモンスターの出現するゲートと呼ばれる場所が存在しているので
街道よりモンスターとの遭遇率が高い事。
また、ロード自体が不安定で有る程度のロードの再編成が行われる事です。
マッピングが基本的に有る期間を過ぎると無駄になります。
ロードという名が付いていますが、異次元の迷宮を通るモノだとお考え下さい。
ロードの大きさや長さはロード事にまちまちです。
・エリア
ロードとロードの間に存在する中継地点です。
このエリアは再編成が行われないので、簡単な宿場町が形成されている事があります。
また、通常世界に出ているエリアもあります。
・冒険者のお仕事
ロードやエリアは基本的に国の管轄となっております。
で、新たにロードやエリアの発見。ゲートの破壊等には賞金が出ます。
ロードやエリア無いでは古代文明の遺産と思われるモノも多く出土されており
それら狙って稼ぎを行う冒険者が増えている状況です。
・何がしたい世界なのか
世界中ドコでも延々無限ダンジョンキボンヌw
>872
世界の名前か…(ネタ帳をひっくり返して)
ティスラナート、というのはどうか? 町の名前でもエエけど。
フィールロッホ
独語で「穴がいっぱい」。
一泊5GPだと30GP必要か・・・
まあじゃあ、とりあえずミケランジェロのグリーク・ヘルメットを売り払って、15GP作っておく。使わなかったら買い戻せるし。
で、後は必要になった時に各自小物を売り払ってもらうということで。
>>872 世界名
2チャーンワールドとかロード世界とか覚えやすい奴が・・・(←センス0)
ああいいな、2ちゃんワールド。
さんざ使われてる気もするが。
その場合、『ロード』は『リンク』、
『エリア』は『板』か『スレッド』って呼び名にして、
寒い方は過疎ってて、
暑い方は激論喧嘩中とか。
問題はファンタジーではなく電脳系になること。
878 :
ダガー+おんこっと┗´・ω・`┛ノシ先生:2005/08/25(木) 22:17:31 ID:3cmtscvn
>871
ではテルビューチェを黒曜石製にしますわ。
差額で得た32.5gpの内、1gpで予備の水袋(重:2)を1つ購入して自分で持っておく。
0.5gpでパン=ダンにパーティリーダーの証しである紳士の手袋(重:2)をプレゼント。
(つーかどうしても無駄遣いしちゃうのなオレ)
残り31gp(重:31)は全て最有力帳簿係候補であるバランスに預けマス。
ミーシャとミケランジェロは15gp出さなくても大丈夫っすよ。
特にミケランジェロは耐久度8で防御点2点はヤバス
皆さんよろしくー。
>870
THX!色々結構安くなってるんだなぁ。
>871
T&Tスレで再うpしてみましたYO
879 :
パン=ダン:2005/08/25(木) 23:26:32 ID:???
>GM
∀・)ノマスター!殺伐とした世界きぼー!
>ダガー
リーダーは一番みりきの高い人が良い、と口伝で聞いたのですがそれだと、キフメメがテキニンだと思います!
【フェアリーの美少女に使役されるPTハァハァ】
あと手袋ありがトー!
ネラーワールドならそれなりに殺ば(ry
リーダーのフェアリー?
誰かの頭の上に乗っかってて、
パタパタジェスチャ会話とか、
せっせこ指図したりするのけ?
あーしろこーしろとちーこく、
わーわー喚きまくってみたり、
無視されると拗ねたりするけ?
偉そうにふんぞり返ってたり、
はぐれると泣きそうになるけ?
パンの手袋は就寝時は寝袋として摂取するー(モゾモゾ
【そろそろキャラ立て?】
881 :
NPCさん:2005/08/26(金) 01:07:43 ID:???
HTT以降、フェアリーはすっかり飛び道具暗殺者のイメージが定着してるからなあ
GM次第だが飛び道具使わせてもらえれば(*中にはフェアリーの多きさじゃ飛び道具投げるとか無理、てGMも居るだろうしね)、個人修正も大きいしフェアリーかなり強いとはオモ
野郎ども行くぜえっ!見たいなローグ風ボスフェアリーも良いかもしれん
スリングの期待値28…
短剣でチクチクしても23なのに…
これはあれかな、えんしんりょくとかそーゆーののおんけい?
鎧兜なヴァルキリーのつもりだったけど、
これは固定砲台へと認識を改めねばならぬー。
>>875 キフメメ
そのネーミングセンスに惚れました。
世界名:「フィールロッホ」
>>874 パペッチポー
では、始まりの街の名前にしましょう。「ティスラナート」
「2チャーンワールド」
これも実にセンスいいですね。
折角なので次回(あるのか?)使わせて頂きます。
MR1の厨房101匹 と戦って頂きます。
>>878 ダガーさん
トントン。早速GETさせていただきました。土日にでもゆっくり読んできます。
>>879 パン
更なるハック&スラッシュを望むか?
情け容赦のない糞の様なハック&スラッシュを望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様なハック&スラッシュを望むか?
「ハック&スラッシュ! ハック&スラッシュ! ハック&スラッシュ!」
よろしい ならばハック&スラッシュだ
ハック&スラッシュを!!
一心不乱の最狂ハック&スラッシュを!!
と言う訳でシナリオにMR1ゴキブリを20匹ほど追加しておきます。
>フェアリーは飛び道具暗殺者
同伴ドワーフの大量の小石を持たせ、的を見かけると
見境無く小石を投げるフェアリー盗賊を見た事あります。
ロックデーモンの可能性があるとかで、岩を見ると石投げていたヤツがいました。
885 :
NPCさん:2005/08/26(金) 13:55:50 ID:???
岩悪魔なら石投げるよりはビールかけのが・・・
(そういう世界とは限らんじゃろ)
886 :
NPCさん:2005/08/26(金) 15:07:40 ID:???
T&T版モンスター!モンスター!(教養文庫)で追加された
僧侶魔法は新能力「信仰度」を消費するため
体力度が低くて魔法が使えなかったフェアリーにも使えます。
僧侶魔法版「これでもくらえ!」の「神の制裁」が
知性度の代わりに魅力度を使うためなおさらフェアリーにぴったり!
(HT&Tでは体力度消費型になってしまいましたが…)
ロード追加設定
各ロードには入り口にロード管理局(?)の支店が存在します。
ロードを使用するに当たっては「通行書」が必要です。
これはパーティに一つあれば、全世界共通で使用可能となっています。
通行書にはLV1〜LV10までが存在し、基本的にはパーティーリーダーのLVに
あわせた通行書が発行されます。 (通行書は無料 重量点1)
ロードは国事に暫定的なLVが0から15まで設定されており、通行書のLVを越えるロードは使用不可能です。
LV10以上の通行書を保有している場合は基本的に、国専用ロード以外は使用可能となります。
(例えLV15でも通る事が出来ます。無論命の保証は有りません)
また、一部商人は等はLVの高い専用の通行書を保有しています。
(商人を襲って通行書を手に入れても、冒険者向けのモノと違うので逮捕されます)
LV0のロードは特に特殊なロードで再編成が行われない固定道路です。
また、そのロードに存在する全てのゲートは封印or破壊されており、
モンスターとの遭遇は有りません。
ならず者と化した冒険者と遭遇する可能性は有りますが。
>>885 そうなると樽も必要ですね(w
>>886 最初にM!M!のルールを採用していなかったので、ちょっと悩ましいお話ですね。
HT&Tへの以降とかは
実際4LVになった時に皆さんで考えれば良いかと思ってます。
888 :
NPCさん:2005/08/26(金) 19:12:20 ID:???
まあ、あんまりかっちり作らんでも、遊んでく内に徐々に設定つけてけばいいとオモ。
いつまで続くかもわからんわけだし。とりあえず最初のダンジョンにもぐりたいぞー。
889 :
NPCさん:2005/08/26(金) 19:34:53 ID:???
フェアリーの短剣両手もちってと、人間サイズなら両手剣2本持ってぶん回してるようなもんだろから…かなりのキラーフェアリーではありそう。
890 :
NPCさん:2005/08/26(金) 23:56:30 ID:???
ageてやる!
891 :
NPCさん:2005/08/28(日) 00:09:45 ID:???
>>886 キフメメはルルブ持ってなかったと思うんで、多分M!M!も持ってないんじゃないかな。
892 :
NPCさん:2005/08/28(日) 00:18:15 ID:???
まあ飛んだり隙間に隠れたりすれば大概の危険からは逃れられるからなぁ・・<フェアリー
893 :
NPCさん:2005/08/28(日) 00:53:07 ID:???
>>886 海外のハウスルールでよく見るPOWを導入するという手もある。
でも強力な魔法駆使するフェアリーっつーのもなんかイメージ的に微妙ではあるし。
パニックとか姿隠しくらいは出来ても良いような気もするけど、この辺りはGMがマジックアイテム(ベア・ダンジョンの、<開け>の入ったボールみたいな)でも出せばすむ話でもあるし。
基本ルールでは特にルール的に特にフォローしないよ、っていう割り切り方も結構好きである。
遅くなりました。申し訳ないです。
では、これからT&T の BBSセッションを開始と致します。
OP:
フィールロッホ世界に位置する西の大型都市ティスラナートここで、冒険者達の物語が始まる。
時は、白露に至る頃、昼下がりのまどろみが残る時。
ティスラナートの安酒場「力休む処」亭で、冒険者達は特に何もする出なくまどろんでいた。
ここは、安い酒場故に、冒険者や肉体労働者が多く来るのだが、時間が時間。
現在、酒場には君達パーティーしか存在しない。
ふと、店の観音開きの扉が開かれ来訪者が訪れる。
ドワーフかと思わせる小柄で頑強な体つき、その上にヒゲに包まれた職人顔が載っている男。
皆は見知った顔だ。雑貨屋「万能金床」の店長 バーンズだ。
ホロックの使ってる黒曜石製のテルビューチェ等は、バーンズの店でなければ仕立ててくれない。
バーンズは君達の顔を見つけると、にっかり笑って近づいてきた。
「お前さん達に頼みたい事が有るんだが・・・頼まれてくれねぇかなぁ?」
追加情報:
・パーティーは既に全員この場にいます。
・バーンズに面識はあります。
>>888 そうですね。サクサク進める事に専念するとします。
>>889-893 その場のノリという方向性で進めていこうかと思っています。
ノリ重視の方がいいでしょうしね。
896 :
ホロック@ダガー:2005/08/29(月) 21:12:07 ID:4coD8WWr
ホロックは腹が減っているが無一文。
パーティの財力を預かるバランス(ホロックからすれば見上げるような大女だ)に
脳髄をプリンに変えられてしまうのは御免なので、
無理に酒代をせびる事もできず、暇を持て余し、
他の客が投げ棄てた骨を拾って卑しくしゃぶるコトに執心していた。
そんな時でも兜はつけたまま。
「ああバーンズ、バーンズ、断るはずもなし!
アンタの造る刃物は最高の出来さ、是非もなし!
頼みとやらでその切れ味が存分に活かされるなら尚更さ!」
倦怠感と一緒に骨を放り出し、芝居がかったおどけた仕草で妙な節をつけて。
お、始まった。ダガー者にならって、
キフメメはストローでくぴくぴミルクを飲んでいた。
バーンズの言葉を聞くとカウンターに胡座し、腕組んで「むふん」と胸を張る。
話してみれ、聞いてやるぞといういつものポーズだ。
898 :
パン=ダン:2005/08/30(火) 00:27:11 ID:???
>895
もし、GMがスレを覗いた時にオイラのレスが無くても、気にせず進めちゃってイイすよん。
「ん?仕事かいバーンズ?おいら達に出来ることなら喜んで引き受けさせてもらうよ!なんせ、明日の食事にも困るような有様だからね!」
キフメメの近くで愛用の短剣を弄びながら、キフメメの姿勢に同意するように、「まあまあ、みんな、仕事を受けるかは、とりあえず話を聞いてみてからにしようじゃないか」と言う。
ホロックの方にあごをしゃくって「そこのゴブリン用の黒曜石を洗ってくれだの取ってきてくれだの、そんな仕事は俺はもう沢山だしな?」など冗談を言う。
わたしは小皿に盛り付けられたゴブリンの片耳ほどの肉を、ひたすら
細かく削ぎ刻むことに専念していた。
店主は斜め向かいのあたりでずっと渋い顔をしているが、正しい肉の
食べ方は、こうだ。
わたしは小さいものが好き。細かく刻まれた肉の一片をナイフの先に
掬い取り、口の中にとけるまでを味わう。
ふと見ると、フェアリーが皿の隣で何やら見得を切っている。
可愛いが、すこぶる行儀が悪い。わたしは空いた右手でフェアリーを
ひょいとつまみ上げ、反転してホロックの頭上にそれを置いた。定位置。
「おや。バーンズじゃないか。料理に夢中で気付かなかった」
ナイフの脂を拭いながら、そんな弁解をする。この職人の腕は繊細で
確実だけれど、話す声が大きいのには困ったものだ。
「本日の御用向きは? 小石拾いの仕事はいつでも歓迎だけど」
ニヤっとバーンズは笑い近場の椅子に、どっかりと座った。
「まあ、簡単に言えば人探しって処だ。
探して欲しいのは、姪っ子のシンシアだ。
オレの処にシンシアが最近、遊びに来ててね。
ギックリ腰のオレに変わって鉱石を取りに行ったんだが、まだ帰って来ないんだ。
シンシアってのが・・・こう気と腕っ節の強い姪でね。
護衛をつけてやろうかと言うと断って一人で行ったのさ。
行先がオレーグロードなので心配なんか不要だって言ったんだが・・・
もう二日目だ。いくらなんでも可笑しいっていう訳だ。
コレが怖いオレの妹の娘でね・・・行方不明なんてのがバレるとオレが殺されかねない。
かといってオレはギックリ腰なので、無理も出来ず・・・
という訳でお前さん達にシンシア探しを依頼したいんだよ。」
そう言って小袋と手書きのシンシアの似顔絵と思われる絵をカウンターの上に置く。
「金貨300だ。破格の仕事だぞ。というか引き受けてくれ!」
少しバーンズの額には冷や汗が流れている・・・様な気がする。
追加情報:
・シンシアに認識があるかどうかはPL次第です。
数日前に雑貨屋「万能金床」に行っていれば会えます。
ちなみに体力度14 魅力14の18歳女性人間です。
・オレーグロード ロードLV0 全ゲート封印済み 再構築期間一週間
鉱山の街オレグラに直通しているLV0ロードです。ロード到達時間は約半日。
鉱山内部の様な様相のロードでたまに、稀少な鉱石が出る事が知られています。
PL達は、過去に鉱石回収をしにいっているので制覇済みですが、それから再構築されています。
シンシア、オレーグロードに関してこれ以上の情報が欲しいPLは
セービングロールをお願いします。
シンシア→魅力度1LV、幸運度2LV
オレーグロード→知性度1LV、幸運度2LV
出遅れた・・・orz
「・・・ン?」
店の酒樽に気を取られて何も聞いていなかったミーシャ。
目の前に置かれた金を見て仕事の依頼であることだけはかろうじて理解。
「(よくわからんがこれで酒が飲める・・・!)」
「まかせておけ、バーンズ。ワシらがきっと何とかしてやる。」
立ち上がり声を張り上げて注文。
「親爺、 ぬるいビールと、冷たいビールと、それから・・・とにかくビールだ!」
「仕事前だから樽ではなくジョッキでな!」
さて、飲みながら「シンシア」「オレーグロード」について考えてみますか。
>シンシア→魅力度1LV、幸運度2LV
[1 1][1 4]、[3 6]でどちらも失敗
>オレーグロード→知性度1LV、幸運度2LV
[2 5]、[3 5]でどちらも失敗
ミケランジェロは、数日前にグリーク・ヘルメットを売る売らないの交渉で、バーンズの店に行っている…と。
その際に留守番をしていたシンシアと話をしていることに。
「シンシア・・・あの娘か。おいバーンズ、あのしっかり者の別嬪さんはあんたの姪っ子だったのかい。
・・・ドワーフの叔父さんに、人間の娘ができるなんざ、ここらでも滅多に聞かない話だな、ええ?」
などと、焦っている様子のバーンズをひとしきりからかってから、
カウンターに置かれた膨らんだ小袋を(物欲しげに)見やって
「300は魅力的だな。おいみんな、バーンズの相談に乗ってやろうぜ。何か心当りのある奴はいないか」
>シンシア
魅力度1Lv 出目7+魅力度20=27 成功
幸運度2Lv 出目7+幸運度13=20 失敗
>オレーグロード
知性度1Lv 出目22+知性度12=34 成功
幸運度2Lv 出目6+幸運度13=19 失敗
肝心のとこに失敗してるような・・・出目22が勿体無い!
905 :
パン=ダン:2005/08/31(水) 00:14:07 ID:???
>シンシア
魅力度1LV=4+5=9=成功
幸運度2LV=4+6=10=失敗
>オレーグロード
知性度1L=3+4=7=失敗
幸運度2LV=1+4=5=失敗
「オレーグロード?どんなとこか知らないけど早く行こうよ!」
>シンシア→魅力度1LV、幸運度2LV
魅力度SR1→能力値13+出目8=21 成功
幸運度SR2→能力値10+出目11=21 失敗
>オレーグロード→知性度1LV、幸運度2LV
知性度SR1→能力値15+出目5=20 成功
幸運度SR2→能力値10+出目8=18 失敗
危うく得意分野で失敗するとこだったにゃー。(51冒険点)
それはそれとして、<ごまかしの杖>作っときますね。あと、出世払いアリなら
ミケ・ホロに1レベル魔法教えておきますけど…
>899 :ミケランジェロ
椅子の上に立ち上がって、オーバーアクションで早口で。
「おいおい、キレイなお顔の相棒さんよ!何度も何度も何度も言ったはずだが
あの時に黒曜石以外のモノを持って帰れなかったのはたまたま偶然運悪くだなぁ…」
兜の面頬から覗く目は笑っていて、いつもの口喧嘩を買う気十分だが…
>900 :バランス
兜の上にキフメメを乗っけられて、我に返り、
バーンズを見て、彼の肩の上のほこりを丁寧に払う仕草。
「…OK、そうだな、仕事の話だったな?」
>901-902:GM
>面識
テルビューチェを受け取りに行った時にシンシアと会ったコトにするっす。
チビで顔を隠していたので、シンシアに「悪戯をしに来た近所のガキ」だと勘違いされ
「オレは大人だ!」と叱りつけてやった(※あくまでホロック視点)、とかがあったかも知れない。
>バーンズ
「ああ、ああ、バーンズ。解るぜ。
そう、姪っ子ってなぁいつだってムチャで無謀で叔父の真似をしたがるモンなんだ」
ところで報酬300gpは全体?それとも一人頭?
>SR
「シンシアの情報」魅力度1Lv.SR:1+2で自動失敗/幸運度2Lv.SR:5+2で失敗
「オレーグロードの情報」知性度1Lv.SR:4+4&4+1で2Lv.まで成功/幸運度2Lv.SR:5+4で失敗
GMにしつもーん。
・1レベル呪文は幾ら扱いにしますか?
・呪文を使用して体力度が2点以下に落ちると戦闘を継続できなくなりますが、
この時に体力度か耐久度のSRの成功で戦闘を継続できる、とする扱いもあるようです
(社会思想社版P.123とP.196参照)。この選択ルールは採用しますか?
909 :
NPCさん:2005/08/31(水) 02:49:38 ID:???
アレクラストでもあるまいし、流石に一人300はないだろ〜
そんなに持ってるんだったら最初からそのバーンズを恐喝して暮らしてそうだ。
体が急に軽くなったような感覚のあと、
なんと目の前の景色が一瞬にして別のものに!
そればかりか、まるで地震に見舞われた様に激しく足場が揺れるのだ!
「ひゃっ」と尻餅をつく。
これほど激しく揺れていては飛び上がることもできない!
…やがて揺れが収まった。
『…OK、そうだな、仕事の話だったな?』
ホロックの声が真下から聞こえた。
「ぜぇぜぇ…」と息を整えながら周りを見渡す。
………。
キフメメはとりあえずバランスを恨めしそうに眺めるのだった…。
どっかにあったと思ったんだけど…
SRのやり方〜
2D6でゾロ目だと振り足しだっけ??
>シンシア
CHR1Lv [5,3]+CHR:30=38 成功?
LK2Lv [4,4]+[2,2]+[2,5]+LK15=いくつ?
>オレーグロード
IQ1Lv [3,6]+IQ9=18 成功?
LK2Lv [1,4]+LK15=20 失敗?
911 :
NPCさん:2005/08/31(水) 06:12:44 ID:???
>キフメメ
セービング・ロール(SR)
レベル:計算式
1:20−能力度≦2d6
2:25−能力度≦2d6
3:30−能力度≦2d6
4:35−能力度≦2d6
*2d6で【最低5】を振らなければいけない。(出目が1と2或いは、1と3だと失敗になる。)
*ゾロ目は振り足し。
これで良かったっけ?エロイ人詳しい説明ヨロ!
すると…
>シンシア
CHR1Lv [5,3]=8 > 20-CHR30=-10 成功
LK2Lv [4,4]+[2,2]+[2,5]=19 > 25-LK15=10 成功
>オレーグロード
IQ1Lv [3,6]=9 < 20-IQ9=11 失敗
LK2Lv [1,4]=5 < 25-LK15=10 失敗
こう?
913 :
NPCさん:2005/08/31(水) 11:48:03 ID:???
>911-912
それで合ってる。
[出目(ぞろ目振り足し)+能力値]≧[目標値(セービング・ロールのレベル×5+15)]
なら成功だ。
1LVセービングロールの目標値は20、2LVは25、3LVは30...なので
キフメメの場合、
>シンシア
>CHR1Lv [5,3]+CHR:30=38 成功?
目標値20で、出目+能力値で38もいってるから、これは成功。
>LK2Lv [4,4]+[2,2]+[2,5]+LK15=いくつ?
(4+4)+(2+2)+(2+5)+LK15=34 目標値25で、出目+能力値で34もいってるから、成功。
>オレーグロード
>IQ1Lv [3,6]+IQ9=18 成功?
1LVセービングロールの目標値は20なので、出目+能力値で18なら失敗。
>LK2Lv [1,4]+LK15=20 失敗?
2LVセービングロールの目標値は25なので、出目+能力値で20では失敗。
バーンズは君達が仕事を引き受けてくれそうなので、にんまり笑った。
バンバンと、ミケランジェロの両肩をそのゴツイ職人の手で叩く。
「おお、そうか。頼まれてくれるか流石だ。お前達は頼りになるよ!」
そのまま、両手がミケランジェロの首を絞める
「が、誰がドワーフだって?」
意外にドワーフ似という事は気にしている模様だ・・・
そういえば、その容姿のお陰で未だに独身だという噂を
ミケランジェロは薄れゆく意識の中思い出した
(別にダメージとかペナルティは受けませんのでご安心を)
「で、きげんなんだが、妹が来るのが2日後なんだ。
それまでに何とかして欲しい。
行き先は、オレーグロードなのまでは解っているが、
ロードを越えてオレグラまで行く用事は無いからなぁ・・・」
「報酬はここにある、金貨300を皆で分けてくれ。
前払いで一人金貨10ぐらいは出してやれるが、基本的には後払いだ。
もし・・・お前達が失敗した場合、警備兵に頼む事になるから、無駄金は使えないんだよ。」
「早速で悪いが腹ごしらえをして、用意が終わればオレーグロードに向かって欲しいんだが」
セービングロールの表現悪かった模様で。
えーと、魅力度か幸運度という意味で書いたつもりでしたがorになっていませんでした。
以後気をつけます。今回のはスルーで。皆さんダイス分冒険点を得てください。
・シンシア成功:ミケランジェロ、パン、バランス、キフメメ
バーンズの似ていない妹カラリナの娘です。
シンシアは少々自分の腕前に自身が有る模様で、冒険者として一旗上げようと考えているそうです。
今回は、バーンズの店の営業を手伝うという目的で来ていた模様ですが、
実際の処バーンズの店の装備品などを拝借してどこかに行きたいのが本音だったかも知れません。
・オレーグロード成功:ミケランジェロ、バランス、ホロック
安全なロードでは有りますが、再構築期間が短い故に鉱山として利用されている事はありません。
鉱山の街オレグラ自体もそう距離が離れている訳ではありませんので、利用頻度が低いロードです。
ただ、噂では最近オレーグロードで行方不明になる人物が出ているそうです。
1LVの呪文は金貨100でお願いします。
>>908 採用したことありませんが、面白そうなので今回は採用致します。
>>911、913
説明サンクスです。
(バーンズの太い腕から何とか逃れて首をさすりつつ)「フーッ、フーッ(←首締められて息が荒くなっている)・・・フーン・・・おいバーンズ!」
今度は素早く彼の首に短剣を当てて(勿論傷つけないように)逆襲しながら、
「300も出してくれるってえ仕事だ、受ける分にはやぶさかじゃない。
だが出発する前に二つ三つだけ確認しておきたいことがある・・・簡単に正直に答えてくれればいい」
「バーンズ叔父さんよ、俺が思うに・・・
話を聞いてると、お前さんがよっぽどの間抜けか、姪っ子がお前さんより二枚も三枚もずる賢いか、どっちかってこたあないのかね?
そりゃあ、オレーグロードはたまに鉱石が出たって話はあったさ。だがあそこは一週間で再構築されちまうロードだ。
鉱石が取れるなんざ話は、最近は全然聞いたことがねえな。
お前さんはオレーグロードに鉱石取りに行くって姪の話をすんなり真に受けたようだが、そこんとこに問題はないのか?
それに、あの娘、余程自分の腕に自信があったようだが、その辺お前さんはどう思っているのよ、バーンズ。
俺はあの娘と兜のことで交渉したが、その程度の兜でどうこう言う奴は冒険者として長生きできないだの何だの、随分一丁前の口きいてくれたぜ?
ああいう輩は自分が賢いつもりで短絡的に小細工を巡らしたりするもんだ。
差し詰め、最初から、お前さんのとこから手頃な冒険道具や金目のものくすねて、とっととトンズラする腹だったんじゃねえのか?
お前さんの店から無くなってるブツはないのか?確認したか?え?
それに、人間の家族内事情なんざに口を挟む気は毛頭ないが・・・
その娘、オレグラの街やその先にツテだの男だのがいたりするこたあないのか?
それかお前さんの妹よ。
妹がどんな暮らししてるのか知らんが、お前さんみたいにザクザク稼いでる親戚がいたら、そこからちっとはふんだくりたくなるってのが人情ってもんだろう?
姪っ子が失踪したように見せかけて、お前さんから金を引き出そうって腹だったりするんじゃねえのか?
根掘り葉掘り聞いて悪いが、仕事はきっちりやらねえと依頼人のお前さんにも悪いからな。
もう一度その小さい脳みそでよーく考えてみるんだ。
それから正直に答えてくれ。頼むぜバーンズ。」
依頼の背景を一応チェックしておく趣旨で。
ミケランジェロは
>>916の返事を貰ったらとっとと出発するつもりの方向で。
>GMに質問
盗賊ギルドとか、他の酒場とか、ロード管理局とか、井戸端とか、他に情報の得られそうなところも回りたいが・・・
先のセービング・ロールで得られる情報の中にこの分も考慮済み?それとも適切に情報収集すれば追加で情報得られる可能性あり?
>バランス
バーンズとの話が終わってから、ミケランジェロはバランスに魔法を教えてくれるように頼みに逝きます。
バランスを隅の方へ連れて行って、ポニャードを一本握らせて、その手を取りながら言う。
「バランス、頼みたいことがある・・・頼む、魔法を一つ二つ教えてくれないか。
今度の仕事は危険は少ないと思うが、万一ということもあるしな。身を守れる術と、ワナを見つけられる術とを覚えたいんだ。
・・・ほら、何だ・・・<パニクル>だかと<そこにあれば>だのなんだの・・・前にあんたが使ってたあれだよ。
依頼料と、ロードでお宝が見つかったらその中の、俺の取り分のうち2/3はあんたのもんだ。
魔法が馬鹿みてえに高いってこたあ知ってる。だが俺も死にたくないし、ここにいる誰だって死にたかあないだろう。
魔術師の掟やら何やら面倒な取り決めはあるんだろうが、一つここはあんたのその綺麗な指先に免じて、俺に魔法の力を授けてはくれないか」
後で必ず代金払うんで、<パニック>と<そこにあり>教えて欲しいです〜。
>GM氏
どっかでミケランジェロ分の判定が必要なら、以下のセービング・ロールの出目から適当によろです。
6,4,4,7,4,5
知性度12、幸運度13、魅力度20
長文連投スマソ。
918 :
パン=ダン:2005/08/31(水) 23:46:15 ID:???
「わーい!前金で10gも貰えるのかい!?これで明日もご飯が食べられるよ!」
>ミケランジェロ
「ミケ、ミケ、きみはいつも難しく考えすぎだよ?頭ってのは、明日のご飯と明後日のご飯のメニューを何にするか考えるのに使えばじゅうぶんなんだよ?」
「それより、早くご飯を食べて、ロードに出発しようよ!」
「バーンズ!心配しないで、きっとシンシアは無事だよ!(根拠レス)おいら達がすぐに見つけてくるからね!」
「(メニューを見ながら)あ、おいらは〈若鳥のふわふわ卵とじ定食〉大盛りでね!」
キャラ設定
・パンはくいしんぼうキャラでw ヨロ。
・ミケランジェロのことは、ミケと呼ぶ。
>パン=ダン
「おい、そこの太っちょのマブデンホビットさんよ」
パン=ダンの方をじろっと睨んで、その椅子の足をつかんで思いっきりこちら側まで引っ張り寄せて言う。
「お前さん、その短い指でよーく数えてみるんだ。ロードの入り口まで行くのに半日かかる。行くのに半日、帰るのに半日、足して1日だな?数えられるか?
そしてバーンズが指定してる期限は2日。2引く1はなんぼだ?指折ってみろ。これが2、これが1、そーだ、1日だろう?
で、その1日の中で、俺たちが眠ったり、休んだり、飯食ったりクソしたりする時間は何時間だ?え?
お前さんはシンシアが何処にいるかの見当もなしにうろうろロードを歩き回って、その残りの何時間かで、ばったりシンシアと出くわす自信があるっていうのか?
そもそもまだロードの中にいるのかどうかもはっきりしていないんだぞ?
ロードを抜けて向うの町まで行ってたらどうなる?俺らはシンシアがいるわけもないロードの中を一日中うろついて時間を潰すってのか?それで1日たってみろ、もう刻限、報酬はパーだ!
これがどういう意味かわかるか?お前さんの大事な明後日のほかほかおまんまも、みんなおじゃんってことよ!」
大げさに肩をすくめて見せて、
「俺たちは時間を節約しなくちゃなんないんだよ。
シンシアのいなそうな場所を全部消して、いそうな場所や、それを知ってそうな奴がいる場所を全部挙げて、順番に当ってかなきゃなんねえ。
そうしないと期限までには見つけらんねえだろうよ」
>>916 ミケランジェロ
少しバーンズは難しい顔をし、暫く考える。
「ふむ・・・良く解らん!」
ふいに、そう言い切ってガハハハと豪快に笑う。
「職人の仕事なんてのはな、自分の腕と取り引きする人間を信頼して置かねば出来ないもんさ。
いちいちそんな事をワシは考えた事は無かったわい。
おっと、ワシが商人も兼ねているのはこの際考えないで置こうか」
「ふーむ。オレが解る範囲だが、シンシアの考える事はオレには解らないのは確かじゃな。
かといって不正をしていたり、店のモノをくすねる様な事はしておらんな。
その手の管理はキチンとしておるからのう」
「ワシが知っておる限り、シンシアは南の街とティスラナートにしか行った事が無い筈だから
オレグラに知人がおるとは考えにくいな」
「妹がワシの財産を狙っておるとしても、余り現実味の無い話じゃな。
お前さん達みたいなヤツラがおって商売で切り盛りしているから、
一時的に金は有るが基本的に裕福な暮らしをしている訳では無いわい
個人営業の店から金をたかるにしても、それならワシならロード帰りの裕福な冒険者を騙すじゃろうな」
「どのみちロード管理局に行けば、ロードに入ったかどうかは解るじゃろうが
あ、ワシはまだ寄っておらんぞ。気になってここに先に来たからの」
>>917 見直してみると日本語が可笑しい事になっていました・・・orz
ロード到達時間=ロードの入り口からもう片方の入り口に出るまでの平均的時間。
オレーグロードの入り口まではここから1時間もかからない程です。
街の外にロード管理局があり、そこから直ぐ入る事が可能です。
時間的余裕は休み無しなら、オレーグロードを一往復して1日余ります。
(今すぐ行けばという話ですが。また、十分情報収集をする時間も有ります。)
現在知り得ている情報は、バーンズから聞いた、もしくは偶然知っているレベルの情報で、
細かい情報など調べたいのでしたら、盗賊ギルドとか、他の酒場、ロード管理局、
魔術師ギルド、井戸端、街の憲兵等でも別途情報を集める事が出来ます。
無論それなりの情報料が必要となりますが
また、ロード内での行方不明者を探索してもらうには、ロード管理局に頼む事が出来ます。
その場合の相場は、ロードLV+1×500金貨となっていまして、オレーグロードでも金貨500が普通です。
>>918 食事代のお支払いをお忘れ無く(笑
「ん。受けたぞ、バーンズ」
キフメメはホロックの頭から飛び立ち、
バーンズの前までいってコクリと頷いてそう言った。
そして残ったミルクの為にカウンターへ戻っていきながら、
「しばらくしたら、管理局に集合。それまでは自由行動。
乗りたくない奴は来ない。いつもどうり。
いいなー?」
と言い、ちょっとペースを上げてミルクを吸い上げるのだった。
と、こんなんでいかがー?
各自情報収集して管理局に揃ったら出発のつもり。
キフメメは管理局直行予定。
ところでキフメメとミーシャが知力一桁コンビ。
頭軽いな兄弟?w
923 :
NPCさん:2005/09/02(金) 01:35:50 ID:???
「狂言の線はなし、南の街を除けば、別の街へトンズラの線もないだろう・・・と。
それなら話は早いな。ロード管理局へまず行って、シンシアが本当にオレーグロードに入ったか確認する。入ったきり出てきてないってえのが確かなら、あとは足跡追いかけてロードに突入ってことか。
オレグラまで抜けちまってると厄介だが・・・そこはオレグラのロード管理局まで行ってみるしかないだろうな。」
「ボス(キフメメ)のいうとおり、別れて情報収集しようぜ。
俺とホロックがシーフギルドと、憲兵やら酒場幾つか、バランスとミーシャが魔術師ギルドとロード管理局、パン=ダンとボスが(町民受け良さそうだし)近所の井戸端と他の酒場、ってのはどうだ?
神殿(教会)も当った方がいいかも知れんな。行方不明者の相談やら、ロードで危ない目にあった奴がいたらそいつが運び込まれたとかあるかも知れないし。」
食事を頼もうとしてるパン=ダンからメニューを取り上げてから、
バーンズの袋から手付金の60GPを取り出して、幾つかの山に分ける。
「冒険に必要なブツは全部揃ってると思うが、念のためこの10GPは取っておこう。(バランス、預かっていてくれ)
(分けた山から)それぞれ20GP、20GP、10GP持ってくことにしよう。足りるか分からんが、これで何とか上手くやるしかないな。
欲しい情報は、シンシアの足跡、行き先、知り合いとかツテの有無とその居所、
オレーグロードで人がいなくなるってえ噂の詳細、最近そこで怪我人やら何やらが出てないか、いるとすりゃそいつの居場所、それからそいつを見つけてロードの中の様子を訊く・・・ってとこか?
あと何かあるかな?」
おっと、名前入れ忘れ
>>923はミケランジェロ ◆DMVtSSFzcg
>914
>その容姿のお陰で未だに独身
ホロックはそんなバーンズに共感してマブダチだねきっと。
>915
>1LVの呪文は金貨100でお願いします。
>採用したことありませんが、面白そうなので今回は採用致します。
THX.了解。
>916>919 :ミケランジェロ
チャイム音とともに頭上に流れたGMの突っ込み字幕スーパー(>921)を見て、
「あー…つまりは、チチとケツばっか育ってこのオレをガキと間違えるオツムの娘っ子も、
大飯喰らいのパン=ダンも、まぁ、問題はネェってこった…なァ?」
とか誰ともなくカメラ目線で同意を求めるメタなホロック。
>バランス
ミケランジェロが話し掛けている所に、バーンズに聞こえないように小声で
「“最近オレーグロードで行方不明になる人間が出てる”ってのが気になるな。
もしかしたらタチの悪いゲートが開いちまってるのかも知れねぇ」
TTYF持ちは数いた方がいいと思うんで、一応お願いします。ホロックじゃ1発が限界だけど。
払いはミケランジェロと同じく自分の取り分から2/3を保証、で頼みますわ。
>923 :ミケランジェロ
「OK、行こうか相棒」
手続きと金で教えてくれそうなギルドの情報売りにはホロックが、
SR次第になりそうな聞き込みにはミケランジェロが当たる方向で。
926 :
パン=ダン:2005/09/02(金) 06:18:23 ID:???
昨日の夜はプロキシ規制でレスれなかったお。
>921バーンズ
「腹ごしらえしてから行け、てゆーから、おいらおごりかとおもったよ(´・ω・`)」
>919
「ミケ、ミケ、おいらはホビットじゃないよ!すこ〜し人よりチビッコで、すこ〜し人よりポッチャリしてるだけだよ!
バーンズのことドワーフって言ったり、おいらのことホビットって言ったり、ほんと〜にミケは“うっかりさん”なんだから!」
>923
「おごりじゃないんなら、しょうがないか(´・ω・`)」
(取り上げられたメニューを、恨めしそうに見上げながら)
>キフメメ
「メメ!行こう行こう!いますぐ行こう!」
(テーブルをバンバン叩きながら。BGMはロックユ〜)
>ホロック
「ホロックのコブリン面も問題ないって、こと、だね!」
(ホロックの見ている先を、一条さん面で覗くメタなおいら)
このスレ終わったら、どのスレにプレーンシフトするお?
黙ってビールを胃に流し込みながら話を聞いていたミーシャ。
ビール臭いゲップを吐きながら一言、
「まて、そこのエルフ。ワシが酒場から外されてるのは何の嫌がらせじゃい!」
【酒を呑むことしか考えてない】
>>922 いやいや、このドワーフは脳みそが岩石でできてるから重いですよ?
929 :
NPCさん:2005/09/02(金) 12:29:03 ID:???
では、ミケに<パニック><そこにあり>、ホロックには<これでもくらえ!>を
仕込んでおきましょう。
>>923 ミケランジェロ
バランスは当然小銭も大好きなのでケタケタ笑いつつ懐に入れます。
>>925 ホロック
>TTYF持ちは数いた方がいいと思うんで、一応お願いします。ホロックじゃ1発が限界だけど。
うむ。ホロックよ、この魔法は何があっても使ってはならぬぞ……とか言いながら結局教える
外道な師匠キャラの気分。
>>928 ミーシャ
「どーせ魔術師組合には入れないんだし、アンタが一番楽なのよっ。はいキリキリ歩く!」
…と思ったけど、ぶっちゃけ入れないんだから戦士三人で行動しては?
キフメメが仕事を引き受けてくれたので、少々安堵の表情を浮かべるバーンズだった。
「頼んだぞ。今はお前達が頼りなんだ。
あ、後いつもの事じゃが珍しい鉱石が有れば拾ってきてくれればそれなりの報酬は出すぞ」
>>925 ホロック
「むう・・・達の悪いゲートか・・・そうなると大事になるかも知れないな。
もし、自分たちの手に負えないロードに関する大事なら、管理局に報告すればサポートしてもらえる筈だな。
そうなってない事を今は祈るしかないじゃろう・・・」
>>926 パン
「むう。そいつは悪かったな。無事シンシアを連れ戻してくれれば、
その時はささやかな食事でもオレが奢ってやるさ」
シンシア情報→シ、オレーグロード情報→オ
両方聞き出す場合は、別途SRしてください。
ノーマネー情報源:
(オ)ロード管理局で情報収集:魅力1LV SR
(シ、オ)井戸端で情報収集:魅力1LV or 幸運2LV SR
(オ)神殿で情報収集:魅力1LV SR
(オ)街医者で情報収集:魅力1LV SR
マネー情報源:
(シ、オ)酒場で情報収集:魅力1LV SR+酒代一杯
(オ)盗賊組合(ギルド):金貨10〜
(オ)魔術師組合(ギルド):金貨5〜
シンシアがオレーグロードに入ったかどうかに関しては、
SR関係無しにロード管理局で判明します。
魔術師組合では、バランス限定ですが無料で情報を聞き出せます。
その場合、自動的にお世話になっている魔術師エノメドノットに用事を頼まれる事になります。
エノメドノット エルフ 魔術師 男性 年齢不詳
若そうに見えるが何を考えているかサッパリ解らない魔術師。
だいたいにして、金額にあわないとんでもない用事を押しつけてくるファッキンエルフ。
次スレは
>>929の方にしましょうか。
似ている様なスレを埋めつつ移動していけば再利用として問題無いでしょうしね
933 :
ダガー+おんこっと┗´・ω・`┛ノシ先生:2005/09/02(金) 21:00:52 ID:wpe8ygTs
>926 :パン=ダン
兜の面頬を指でちょいと上げて、乱杭歯を剥き出しにして
「ああ、お陰でメスゴブリンどもにゃモテモテさ」とか軽口。
>930 :バランス
〈教え〉で脳に刻み込まれる呪文の知識に眩みながら、
「あ、ああ…肝に銘じておくぜ…」とか腹にトカレフを呑んだ鉄砲玉キャラの気分。
>931
>バーンズ
「(む、聞かれちまったか)まぁ、オレたちゃ今回ゲート狩りじゃなくて
あの娘っ子のデカいケツを叩いて連れ帰るだけだしな。軽いモンだ」
丸太のようなバーンズの太腿の辺りをぱんぱんと叩いてギルドに向かう。
>情報収集
幸運度7・魅力度5なんで、盗賊ギルドのマネー情報のみで。(ダメ人間
とりあえず10gp分の情報を聞いてみます。
もしギルドが偶然オレーグロード方面の何かの情報を求めてるようなら
探索がてらにその副業を請け負うのも面白いかも。
>925,>933
盗賊が二人で行動するのもなんか間抜けだが、とりあえず二人ともツテが違うだろうし、ミケランジェロも一応一緒についていく。大して時間はかからないだろうし。
「ちょっと待て、ホロック。なんだか分からん情報に、ギルドにただ10GPくれてやるのも勿体無し、手始めに何か手持ちの情報と取引して貰おうぜ」
「ホロックはギルドがロードの情報を欲しがってないか訊いてくれ。お前さんの言うとおり、ギルドから懸賞つけてもらえるなら、シンシア探しのついでにロード内の様子を調べて売るのぁ悪くない商売だしな」
ギルドの情報屋が出てきたら、まず1GP置いて取引の意思を表示して、
乞食のルドルフがギルドの許可無く路地で乞食してただの、ショバ代を滞納してる雑貨屋のファーゴは本当は最近南街のトマト取引でまとまった金を作っただの、細かい情報を売る。
で、「これでいくら分になる?こっちが知りたいのは、金物屋バーンズの姪のシンシアって娘の身辺状況だ。入ってる情報があったら教えてくれ。」
街娘の個人情報なんてそんなに高くないだろうし。
返答を貰ったら、更に5GP置いて、
「率直に聞こう。シンシアの失踪の件にギルドは噛んでいるか?」
と尋ねる。
その返事がNOなら、更に5GP置いて、
「では、ギルドが把握している限りで、シンシアを誘拐・幽閉しようとする可能性のある人物/組織はティスラナート近辺にいるか?可能ならその名前を。」
と尋ねる。
どこかの段階で、その額では答えられない、という返事がきたら、その男に、
「この金はギルドへの代金じゃあない。あんたへの個人的なプレゼントさ。俺はあんたの話を聞きたいんだ」と小声で耳打ちする。
SRが必要なら、
出目6+魅力度20=26(2Lvまで成功)
出目10+魅力度20=30(3Lvまで成功)
出目4・・・自動失敗。
出目11+魅力度20=31(3Lvまで成功)